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2017年7月22日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK229] この国は金王朝に匹敵する「安倍帝国」だ!! 
この国は金王朝に匹敵する「安倍帝国」だ!!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_313.html
2017/07/21 18:05 半歩前へU


▼この国は金王朝に匹敵する「安倍帝国」だ!!


 政府も、自民党も、安倍晋三一人に振り回されている。翻弄されている。

 疑惑隠し以外の何ものでもない。

 加計疑惑の発覚から半年経っても加計孝太郎は一度も表舞台に姿を見せない。

 肝心の学部新設でも、どんな教育をするのか何一つ明らかにしていない。

 危険な細菌を扱う「安全性」はどうなった?これにも無言のままだ。

 ただ、カネの話だけが先行している闇の学部である。

 そんな学部をひたすら後押しする安倍晋三。

 国のルールを変えてまで加計孝太郎を応援する安倍晋三。

 この国は「安倍帝国」なのか? 日本ではないのか? 

 金正恩率いる金王朝とどこが違うのか?

詳しくはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201707/article_312.html

加計孝太郎には触らせない、と自民党! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/469.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 稲田防衛相 / 「(日報につき)私は、隠ぺいしてません』 
稲田防衛相 / 「(日報につき)私は、隠ぺいしてません」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/30215a40e9fb061400e561932ccf0619
2017年07月21日 のんきに介護






稲田防衛相「隠ぺいあり得ない」
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364890.html
07/21 11:50 FNN

21日午前11時すぎ、稲田防衛相が記者会見を行った。日報のデータが残っていたことを認識していた可能性があり、その場合、国会で虚偽の答弁をした疑いがあるが、稲田大臣は、これを否定している。

午前11時半ごろの発言は、以下の通り。

私は一貫して情報公開を推進し、また、事実関係の解明に取り組んできたところです。
今般、報道されましたように、非公表や隠蔽(いんぺい)を了承するなどといった行動は、これまでの私の姿勢とは真逆で、相いれないものです。

特に2月6日には、日報はすでに公表されており、その後に非公表や隠蔽を了承するといったことはあり得ないと思います。

また、仮に日報が存在するなどという報告を受けていれば、ただいま申し上げたような、私の一貫した姿勢に基づき、当然に公表するように指示をするところです。

したがって、日報を非公表とし、隠蔽することを了承したこともなければ、日報のデータが陸自に保管されているとの報告を受けたこともなかったことは、重ねて申し上げておきたいと思います。

(日報の関係なんですけれども、今、大臣、ご自身でも監察に協力するというお考えを示されましたけれども、これまでに実際、聞き取りなどの要請があって、それに応じたという事実はございますでしょうか? もしあるとしたら、それはいつどのような)

政務三役は、特別防衛監察の対象には含まれておりませんけれども、特別監察本部から求めがあれば、当然、協力したいと考えており、このことはこれまでも、国会において申し上げてきた通りでございます。

今般、報道された事実関係についても、徹底的な調査が必要であって、私としてもできるだけ早く、協力をしたいと考えており、現在、防衛監察本部と日程等の細部を調整されているものというふうに承知をいたしております。

午前11時半現在も行われている会見の冒頭部分で、稲田防衛相は「日報のデータの隠蔽については、あり得ない」という趣旨の発言をしている。

なお、防衛省の監察本部は、稲田防衛相への聴取を終え次第、速やかに報告書をまとめ、来週にも公表する方針。



































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK229] (!?)山本大臣がうっかり口を滑らせる⇒記者「加計学園と言ったことは?」山本大臣「ない。十分注意していたから」
【!?】山本大臣がうっかり口を滑らせる⇒記者「加計学園と言ったことは?」山本大臣「ない。十分注意していたから」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32293
2017/07/21 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。



















やっぱ「お友達」じゃダメですね。安倍総理と似たり寄ったりのレベルですから、なんちゃって記者の質問すら煙に巻くことができずボロが出ちゃいます。

「加計ありき」この道しかない!




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 親安倍メディアが国境なき記者団に難クセ「報道の自由度72位は偏見だ!」(田中龍作ジャーナル)
親安倍メディアが国境なき記者団に難クセ「報道の自由度72位は偏見だ!」
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016344
2017年7月21日 18:58 田中龍作ジャーナル



ウアルカイシ氏(右)と、イランの人権活動家でノーベル平和賞受賞者のシリン・エバディ氏。どちらも祖国を追われる身だ。 =21日、都内。撮影:筆者=

 パリに本拠を置く国際人権団体「国境なき記者団(Reporters Without  Borders)」の代表らがきょう、日本外国特派員協会で記者会見を開いた。

 会見ではクリストフ・ドロワール事務局長、イランの2003年ノーベル平和賞受賞者シリン・エバディ氏、天安門事件のリーダー、ウアルカイシ氏などが出席し、世界の報道の自由度やイラン・中国の人権弾圧について見解を述べた。

 「国境なき記者団」は毎年、各国の「報道の自由度ランキング」を発表することで知られる。日本は昨年、今年とも過去最下位の72位だった。

 安倍政権になって順位が下がり続けている理由は、記者クラブ制度や秘密保護法、戦争法などの成立が、報道の自由を阻害していると見られているからだ。共謀罪が施行されたことで、来年以降も、さらに順位が下がることが懸念される。

 質疑応答の時間に入ると、堰を切ったように政権寄りとみられる人々から抗議と質問が相次いだ。ネットで言う炎上、いわゆる「祭り」状態に陥ってしまったのだ。

 口火を切ったのは読売新聞の記者だった。「日本は民主主義の国です。心配されることはありません。日本のメディアは活発にスキャンダルを追いかけています・・・」。会場に失笑とざわめきが起き、フリー記者らは顔を見合わせた。

 自分の英語能力が低下したのかと一瞬耳を疑った。安倍総理から「読売新聞を読め」と言われて、自分たちが日本メディアの代表だと勘違いしているのだろうか。


親安倍の筆頭である読売新聞の記者が突拍子もないことを言い出した。各メディアのカメラマンはゲストではなく質問者を撮影した。 =21日、都内。撮影:筆者=

 続いて、自ら“右派”と自己紹介する男性記者が「共謀罪が施行されたが、記者はだれ一人投獄されていない」などと政権を擁護する発言をした。

 極めつけは「放送法遵守を求める視聴者の会」のチラシを持った年配の男性2人だった。「視聴者の会」は2015年、安保法制に反対するニュースキャスターを名指しで非難する新聞広告を打った団体だ。

 最初の男性が言った。「安倍政権になっても報道の自由度は変わっていない。72位というのは偏見である。安倍首相は愛国者である。あなた方はエキセントリックだ」。

 もう一人は「日本には何ら制約などない。自由な国だ。なぜ日本が72位なんだ?」と責め立てた。

 ドロワール事務局長がたまりかねて「それは質問ですか?抗議ですか?」と聞くと、男性は「抗議です!」と吐き捨てた。

 東京新聞の望月記者への記者クラブ側の対応や、詩織さんのケースが海外に知られれば、順位がさらに下がるのは言うまでもない。

 「報道の自由度ランキング」72位の評価に不満を持つ人々が炎上を仕掛けたせいで、日本のメディアに深い亀裂があることが改めて可視化されてしまった。

   〜終わり〜


【アーカイブ動画】「日本における報道の自由」国境なき記者団会見





























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <要注意>民進・有田議員が解散総選挙に言及「内閣改造直後(8月頭)に50議席失っても構わない自爆解散」
【要注意】民進・有田議員が解散総選挙に言及「内閣改造直後(8月頭)に50議席失っても構わない自爆解散」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32289
2017/07/21 健康になるためのブログ





有田芳生参院議員、安倍首相「自爆解散」の可能性をツイート
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000093-sph-soci
スポーツ報知 7/21(金) 14:59配信

 民進党の有田芳生参院議員(65)は21日、自身のツイッターで衆院解散について言及した。

 有田氏は「『安倍さんは誰の意見も聞かない人です』。次期総理候補からそう聞いた」と明記した上で「退陣の声も広がっていくなかで麻生副総理が好む内閣改造と解散をセットにすることも選択肢に入ってきた。50議席失っても構わない自爆解散だ」とつぶやいた。

 有田氏は20日に「稲田大臣については明日辞任の情報もありますが、わかりません。現実味をおびてきたのは、内閣改造直後の解散、総選挙です」とも発信していた。なお、21日午後2時現在で、稲田氏は辞任していない。

以下ネットの反応。



















これマジでありえますね。

都民F(一応野党も)の選挙態勢が整う前に、自分が自民党総裁から降ろされる前に、破れかぶれの解散は充分に考えられます。

選挙になれば政権追求の報道もほぼなくなりますし、このまま支持率が下落し続け、他に打つ手なしとなったら、安倍総理ならやりかねません。

かなり注意しておいた方が良いでしょう。解散総選挙ってみんなが「ない」と思ってる時が一番危ないと言いますもんね。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK229] すこぶる難題なのは 誰が安倍首相の代わりを担うのかだ 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
 


すこぶる難題なのは 誰が安倍首相の代わりを担うのかだ 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209789
2017年7月21日 日刊ゲンダイ


  
   5月3日の安倍首相の改憲宣言(C)共同通信社

 安倍内閣の支持率が下げ止まらない。時事通信が7日から10日に行った世論調査では、前月比15.2ポイント減の29.9%に激減。さらに15、16両日実施のANN調査は29.2%と、調査のたびに支持率をドンドン落としている。

 支持率が危険水域の30%を割り込んだのも、安倍首相の自業自得だ。任命した大臣は醜聞と暴言を連発。とりわけヒドイのは、都議選の応援で「自衛隊としてお願い」と言ってのけるなど、失態続きの稲田防衛相なのだが、首相の“お気に入り”という理由だけで罷免を逃れ続けている。

 ここまでロコツな無能大臣への「えこひいき」を見せつけられたら、今まで「なんとなく」支持してきた層もすっかり興ざめしたに違いない。

「もり」と「かけ」の両学園の疑惑だって、大本は安倍夫妻の“お友だち”へのえこひいき。それなのに問題の獣医学部新設について、安倍首相は「1校限定という中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因」「速やかに全国展開を目指す」とむちゃな言い訳を展開する始末だ。ここまで、人間は傲慢になれるものかと驚いてしまう。

 もちろん、この1、2カ月間の支持率激減は、政権の不始末が招いた結果だが、大事な要因が意外と忘れられがちだ。5月3日の憲法記念日に、安倍首相が突然9条改正に着手すると公言したことである。

 あの改憲宣言以降、傲慢えこひいき政権に大事な平和憲法をいじられたら、この国は大変なことになる。そうした危機意識から世論の支持が一気に、ひっくり返ったように感じるのだ。国民の慧眼には「さすがだ」と頭の下がる思いである。

 もはやレームダック政権に未来はない。内閣改造を断行しても政権浮揚にはつながらない。遅くとも来年秋実施の総選挙だって勝てるわけがない。安倍首相にはその座を降りる道しか残されていないが、問題は誰が代わりを務めるかだ。

「安倍1強」とは安倍首相の強さを表す言葉ではなく、政界の人材払底を意味する。有力視される石破前地方創生相も頼りない。自ら倒閣に動く気配はなく、むしろ安倍首相との対立から逃げているようにしか見えない。野党を見渡しても政権を担える党はゼロ。政治の将来はどうなるのだろうと、国民も皆、不安に駆られているはずだ。

 この国にもドイツのメルケル首相のような優秀な女性政治家や、フランスのマクロン大統領に匹敵する若手政治家が彗星のごとく現れないものだろうか。日本版メルケルなら、都政で飛ぶ鳥を落とす勢いにある小池知事が有資格者になり得るかも知れないが、マクロンは皆無だ。今の若手政治家の話題は不倫や金銭トラブルなど、いずれもスキャンダル絡みしかない。

「ないものねだり」と言えばそれまでだが、日本の将来は危ういという思いが募るばかりである。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。


































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK229] トランプに「英語を話さない」と言われた昭恵夫人、米でヒーローに(ニューズウィーク) :国際板リンク
トランプに「英語を話さない」と言われた昭恵夫人、米でヒーローに(ニューズウィーク)

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/128.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 早々と旗を巻いて退散した岸田と石破の腑抜けぶり!
早々と旗を巻いて退散した岸田と石破の腑抜けぶり!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_314.html
2017/07/22 00:28 半歩前へU


▼早々と旗を巻いて退散した岸田と石破の腑抜けぶり!


 もう、こんなチャンスはめぐって来ないだろう。そんな、万に一つの機会を生かし切れず、安倍晋三の軍門に下った2人。 (敬称略)

 ダラシガナイ。情けない。彼らはおよそ棟梁の器ではない。闘うべき時に闘わない奴は到底、大将にはなれない。

 日本の政治史に「三角大福中」と呼ばれる時代があった。三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、そして中曽根康弘の5人である。中選挙区制の中で、いずれも派閥を率いていた。

 激しい政治闘争を生き抜いたつわもの達だ。頂上への上り方は違っていたが、それぞれが理想の政治像を掲げ、最後まで闘い抜いた。その結果、5人とも総理総裁に上り詰めた。

 彼らに共通しているのは合従連衡を繰り返しながらも、自分の道を究めたことである。そして悲惨な戦争体験者だけに憲法を尊重。間違っても安倍晋三のように、憲法をないがしろにするようなことはしなかった。自衛隊の専守防衛を貫いた。

 三木にしても、福田にしても、大平にしても、何度、総裁選で敗れようが自分の旗を降ろすようなことはしなかった。敗北を覚悟して、自分の理想の政治を実現するために挑戦し続けた。性根が座っていた。

 それに比べ、岸田も、石破も小粒だ。肝っ玉が小さ過ぎる。度胸のない奴らだ。情けない。

 今ほど安倍晋三に逆風が吹いていることはない。この千歳一隅の機会を生かせないようでは見込みがない。

 岸田も、石破も、総裁総理への道は閉ざされたと言っていい。彼らに出番はない。もう終わった。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 福島第1原発3号機 格納容器内部にデブリ 初めて確認、写真9枚公開 東京電力 :原発板リンク

福島第1原発3号機 格納容器内部にデブリ 初めて確認、写真9枚公開 東京電力

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/447.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 山本大臣ら弁明に終始 閉会中審査はアリバイ作りに終わる(日刊ゲンダイ)
 


山本大臣ら弁明に終始 閉会中審査はアリバイ作りに終わる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209899
2017年7月22日 日刊ゲンダイ


  
   ゴマカシ答弁は準備万端か(左下は獣医師会の議事録)/(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相の掛け声とは裏腹に、この政権は国民を納得させるつもりなど、さらさらないようだ。「加計ありき」発言疑惑の山本地方創生相も、日報隠蔽疑惑の稲田防衛相も「ないない」弁明に終始。ご都合主義の対応は毎度の光景で、24、25日の閉会中審査もアリバイ作りで終わるに違いない。

 日本獣医師会が作成した昨年11月17日の面会記録によると、大臣秘書官を連れて獣医師会に乗り込んだ山本大臣は、蔵内勇夫会長ら獣医師会の幹部4人にこう言っている。

「今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった」

「四国は、感染症にかかる水際対策ができていなかったので、新設することになった」

 まさに「四国、今治市、加計ありき」の発言記録だが、山本大臣は20日、記者団にこう言った。

「獣医師会側の思い込みと、私の発言を混同したものでありまして、正確ではありません」

 う〜ん、この言いぶりは誰かとソックリ。萩生田光一副長官の加計への強い関与を示す「10/21萩生田副長官のご発言概要」について、松野博一文科相が「副長官以外の発言や伝聞情報なども混在していて、正確性に欠ける」と言ってのけたのと、同じだ。

 芸のないワンパターン弁明にはあきれるが、さらに、この日の民進党の加計疑惑調査チームの会合で、大臣サイドの獣医師会との面会記録の存在について問われた内閣府の塩見英之参事官は、「同席した秘書官は手書きでメモを取っていたが、それは破棄した。面談記録は作成していない」と言ってのけた。この苦しい弁明も都合の悪い文書は全部破棄という森友問題の近畿財務局の言い分を彷彿させる。

 それでいて、山本大臣は「加計という発言は一切ありません」「京都もあり得るという話をした」と断言。塩見参事官は裏付ける証拠はないとしながら、「大臣は気を付けて言ったので、ハッキリ覚えている」と言い張った。全体の記憶は曖昧なクセに「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」は「誰も発言していない」と、その点だけは断言できる内閣府の“ご都合主義調査”は健在のようだ。

 稲田朋美防衛相にしたって、南スーダンPKOの日報を非公表と決めた2月15日の防衛省内の会議に出席していながら、「日報を非公表にするとか、隠蔽するということは了承したことはない」「陸自のデータが残っていたという報告を受けた認識はない」と“ないない尽くし”を押し通す。

「森友問題以降、安倍政権のヒドイ対応で支持率が落ちているのですが、山本、稲田大臣の対応を見ると何も分かっていない。こんな調子では、来週の安倍首相出席の閉会中審査が思いやられます。“ないない”答弁だけで真相究明からはほど遠く、審議をしたというアリバイが作られるだけになりそう。野党は真相解明までしつこく追及すべき。国民は支持しますよ」(政治評論家・山口朝雄氏)

 安倍首相は閉会中審査について、周囲に「国民に納得してもらうまで説明しよう」と大見えを切っているが、こんな調子じゃあ何年かかっても納得できない。














関連記事
自民「稲田隠し」の身勝手 集中審議させず自発的辞任要求 特別防衛監察に陸自カンカン(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/465.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK229] もっと派手にやってくれ!根腐り連合の内輪もめ!
もっと派手にやってくれ!根腐り連合の内輪もめ!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_316.html
2017/07/22 01:13 半歩前へU


▼もっと派手にやってくれ!根腐り連合の内輪もめ!


 連合が傘下の組合の了承なしに安倍政府と「残業代ゼロ法案」で談合、受け入れたとして傘下の産別などがブツブツ言っているという。一部は国会前で抗議行動をしたそうだ。

 自分たちの利害に関することについては動きが速い。が、森友疑惑や加計疑惑、「共謀罪」については無関心。傍観者だ。

 以前の総評なら先頭に立って「共謀罪」に反対を表明したに違いない。全国的な国民運動を展開したに違いない。総評という労組は、常に国民とともに歩んだ。大田ラッパに岩井。懐かしい。

 だが連合なる労働貴族どもは、野党の足を引っ張るのが仕事で、都知事選などでは安倍政権と二人三脚で反野党の歩調を合わせていた。

 原発の再稼働の是非をめぐる新潟県知事選でも、連合は推進派候補を応援した。そんな腐った組織が騒ごうと関係ない。今度はこちらが「われ関せず」だ。

 政権側の「コップの中の嵐」、仲間割れに過ぎない。「勝手にさらせ」、だ。せいぜい派手にケンカするがいい。高みの見物をさせてもらおう。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 日本獣医師連盟委員長が激白「総理出席の閉会中審査前に“加計ありき”伝えるべき」〈AERA〉
愛媛県今治市に開設予定の岡山理科大学獣医学部のパンフレット(撮影/写真部・片山菜緒子)


日本獣医師連盟委員長が激白「総理出席の閉会中審査前に“加計ありき”伝えるべき」〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170722-00000007-sasahi-pol
AERA dot. 7/22(土) 9:25配信 AERAオンライン限定記事


 安倍晋三首相が7月24、25日に出席する国会の閉会中審査を前に、これまでの政府答弁を覆す新たな文書の存在が明らかになった。日本獣医師会が作成した面会記録で、昨年11月17日に日本獣医師会を訪れた山本幸三地方創生相は、会談の冒頭でこう話したとされる。

「獣医師が不足している地域に限って獣医学部を新設することになった。財政的に大丈夫か、待ったをかけていたが、(愛媛県)今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった」
 山本氏はこれまで「加計学園ありきということは全くない。最終的には公募で決まるということで、そこでしか決まらないと重々申し上げてきた」(6月13日、参院内閣委員会)などと発言してきた。内閣府と文部科学省が特例で獣医学部設置を認める共同告示を出し、公募を開始したのは今年1月4日。日本獣医師会が作成した面会記録は山本氏の発言を覆すものになる。

 7月20日、面会記録の存在を朝日新聞や週刊文春が報じると、山本氏は同日午前、内閣府で記者団の取材に応じ、11月17日の獣医師会幹部との面会について、「獣医師会側の思い込みと私の発言を混同したものであり、正確ではない」と述べた。

 同日、獣医師会の面会記録に名前のある日本獣医師連盟委員長の北村直人さんが本誌の取材に応じた。北村さんは面会記録の存在と内容を認め、こう話した。

「山本大臣サイドから面会の申し入れがあった。11月17日は内閣府が獣医学部新設のパブリックコメントの募集を始める前日のことだ。それにもかかわらず、予算配分まで決まっている。これを加計ありきと言わずして何と言えばいいのか」
 北村さんは過去に2度、加計学園の加計孝太郎理事長と会っている。加計理事長の口から獣医学部新設にかける熱い思いは聞けなかった。冒頭の加計学園という言葉が出た際、北村さんが山本氏に「加計学園が全額負担すべきではないか」と問うと、ただ、黙っていたという。

 北村さんは「私の腹は決まっている」とした上で、こう語気を荒らげた。

「もともと面会記録を公開するつもりはなかったが、19日に地方獣医師連盟の各委員長宛てに報道されている面会記録を送っている。獣医師会を抵抗勢力と言い、安倍総理に至っては『全国に展開』と発言された。1校に限るというのは、同じく国家戦略特区で(医学部を)新設した(千葉県)成田の国際医療福祉大学の前例にならい、きちんとやってほしいということだ。獣医師連盟の会員にも経緯をきちんと説明する必要があるし、総理が出席する閉会中審査の前に、現実を伝えるべきだと会員に声明を出した」

 山本氏が面会記録を「獣医師会側の思い込み」とコメントしたことについては、「私が現職の衆議院議員時代に同じ政策グループに所属した先輩としては、コメントをしないで、見守りたい」と北村さんは話した。

 新たな文書の存在が明らかになり、加計学園の獣医学部新設に疑惑が深まる一方、今治市では建設工事が進み、来春の開校に向け、学校のPRも始まっている。

 3連休中日の7月16日、私立獣医学部受験専門予備校「ジュイク」が主催する大学説明会が京都であった。会場は個別の進路相談スペースと、各大学担当者による学校説明会場に分かれていた。当日参加した3校のうちの一つが、来春、加計学園が今治市に開校する岡山理科大学獣医学部だった。

 準備された岡山理科大学獣医学部の資料にはいずれも「設置認可申請中」の記載があり、獣医学部専用のパンフレットもあった。同大学獣医学部は文科省の設置認可の審査中だが、PR活動などに制限はないのだろうか。同省高等教育局高等教育企画課大学設置室の担当者はこう話す。

「認可前の段階では募集要項の配布や、推薦入試などの学生募集そのものは行えないが、『設置審査中』と明確に資料などに記載していれば、説明会などでのPR活動は可能です」

 岡山理科大の説明会で、加計学園の担当者は冒頭、「新聞等で世間を騒がせております」と話し、こう続けた。

「我々は予定通り、認可が得られるであろうと思っており、本日参加させて頂いております」

 パワーポイントの資料をスライドに上映しながら、学校所在地や入試スケジュールの説明があった。ほかの2校の学校説明会は予定通り20分で終了したが、岡山理科大の説明は45分と大幅に予定時間を超えた。

 説明会後に、大阪から参加した女性に話を聞いた。

「新しくできる学校ということで熱意は感じた。関西に私立の獣医学部がなく、親としては少しでも近いところに学校ができるのは歓迎だ。ただ、報道などを見て、本当にきちんとした教育が行われるのか、特に、優秀な教員が確保できているのかは不安です」

 説明会終了後、加計学園の担当者を直撃した。

「遠方から来ている学校関係者もおり、注目の高さを感じた」

 そう手ごたえを語る一方、「PR活動を積極的に行っているのか」という記者の問いには「招待されて参加しています」と答えた。

 主催団体の関係者に確認すると、

「岡山理科大さんのほうから出たいと話を受けました」

 両者の意見は食い違うが、学校のPR活動がすでに始まっているのは確かだ。7月22、23日には岡山理科大学(岡山市)でオープンキャンパスが行われ、獣医学部の専用ブースも設置されるという。予備校関係者はこう話す。

「現役生を対象に推薦入試を実施する学校が多いなか、浪人生も対象とするなど、一人でも多くの受験生を集めようとしている。私立獣医学部の受験倍率が5倍を超えるなか、学生は集められると考えるが、受験者数にこだわっているのだろう。期待されているということを世の中にアピールしたいのではないか」

 安倍首相や国政を大きく巻き込んだ愛媛県今治市の獣医学部新設問題。認可に向けた審査の結論は8月末にも出される。(編集部・澤田晃宏)







http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「場当たり」稲田を増長させた政治環境/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「場当たり」稲田を増長させた政治環境/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1859726.html
2017年7月22日8時51分 日刊スポーツ


 ★南スーダンPKOの日報問題は、防衛相・稲田朋美の隠蔽(いんぺい)関与の疑いが濃厚だ。背景には特別防衛監察の結果公表を目前に、陸上自衛隊など制服組と呼ばれる自衛官の間にくすぶる稲田への不満が背景にあるとの見方があるという。確かにPKO法にも抵触しかねない危険地域での活動で、日報は当時の状況を把握する上で、また今後の活動の指針として重要な資料となる。しかし中途半端な政治的要求で、また首相・安倍晋三の出動判断や、そのギリギリの状況を「平穏」で「戦闘」はないと言い張った稲田の陸自をあざむき、国民をだました罪を隠し通そうとした犯罪性の方が問題だ。

 ★そして何よりも自らが防衛相という自覚がなく、政権や政局の赴くままに場当たり的に対処してきた稲田のシビリアンコントロールの欠如や、隊員たちとの信頼感のなさ。政権が強引に事を進めても誰もとがめない政治環境が、この無能な司令官を増長させたといえる。だが当選7回を数えるベテラン議員に閣僚未経験者がゴロゴロいる中、たかだか当選4回。同期どころか当選5回組の首相補佐官・柴山昌彦、自民党総裁特別補佐、筆頭副幹事長・西村康稔でさえ未入閣。稲田と同期で首相の側近といわれる萩生田光一も、官房副長官どまりだ。その間稲田は当選3回で内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、行政改革、公務員制度改革、再チャレンジ、クールジャパン戦略等を担当する国務大臣もそれぞれ兼務した。

 ★無論、結果を残したものなど何もない。その後党3役となる政調会長に抜てき。続いて防衛相に。政務官や副大臣の経験すらない。つまりいかに異例の重用だったかわかる。その任命権者はすべて首相だが、その責任は極めて重い。政権の命取りは稲田か。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ここ、阿修羅掲示板にまで及んでいる、フクイチ事故の深刻性を矮小化する情報操作:原発板リンク


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/488.html
記事 [政治・選挙・NHK229] 松井大阪府知事、この救い難い大バカ者。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6277.html
2017/07/21 19:54

<国会では先週10日、学校法人「加計学園」の愛媛県今治市における大学獣医学部新設計画をめぐる閉会中審査が行われた。

 安倍晋三首相はもう、新設計画に「総理の意向」が働いたことを認めるべきだ。選挙で選ばれた政治家の意向が行政に働くのは当たり前で、役人がこの意向を無視して勝手に動けば、民主主義に反した官僚主導となる。

 経済を成長させるためには規制緩和でビジネスチャンスを生む必要があり、安倍内閣は国家戦略特区でそれを実行した。安倍首相は新設計画に、個人の利益に繋がる不正が一切ないことだけをはっきりさせればいい。

 参考人招致された前川喜平前文科次官は「行政がゆがめられた」というが、文科省の岩盤規制に風穴を空けられたうえ、組織的天下り問題で責任を取らされて恨みがあったのだろう。文科省が新規参入を阻止すれば既存の学校側は守られ、天下りの入り口が開く。まずは、これを変えなければダメだ。

 同じく参考人招致された文科省OBの加戸守行(かと・もりゆき)愛媛県前知事が「強烈な岩盤に穴が空けられ、ゆがめられた行政がただされた」と発言したが、そのとおりだ。

 大阪府ではこの3年、待機児童対策のために特区制度の活用を訴えてきた。国は「保育士はたくさんいる」というが、免許取得者のうち保育士として働く人は少ない。保育士の報酬を税金で少し上げたところで現状は変わらず、他の職種との公平性の問題もある。

 そこで、子育てが一段落した40〜50代の人たちに一定の研修を経て「準保育士」として働いてもらおうと考えている。保育士1人が預かる園児の定員が10人なら保育士と準保育士で13、14人を預かるような形だ。長年子育てをした経験を生かし、若いお母さんをサポートしてもらいたい。

 これをぜひ特区でやりたいが、厚労省は頑として受け付けない。文科省も半世紀以上、獣医学部新設を認めなかったのだから、各省庁の既得権益を守る壁は厚い。

 一方、府議会では10日、学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長が参考人招致された。籠池氏は、補助金の不正受給や小学校新設を審査した私学審議会への虚偽の申請書類提出などについて、いずれも「刑事訴追の恐れがある」などとし、一切答えなかった。ここから先は、司法に真相解明を委ねるしかない。

 来月初旬には内閣改造が予定されている。秋の臨時国会では、憲法改正の議論も進むはずであり、安倍首相にはわれわれ野党の厳しい指摘に明確に答え、十分に耐えられるタフな布陣を敷いてもらいたい。それが日本のためになる。(以上「日本維新の会代表、大阪府知事」の夕刊フジに寄稿した記事より引用)


 上記記事を一読して並外れた非常識さにあきれ返った。安倍氏は「意向が働いたことを認めれば良い」とは安倍ヨイショの愚かな評論家が度々主張している開き直りだ。

 国民に選ばれた政治家だから行政に総理大臣の意向が働くのは当たり前だ、という主張は戴けない。あくまでも民主主義は手続きだ。国家戦略特区と雖も国民の代表の立法府たる国会に対して責任を負うべき、という三権分立の原理を府知事が忘れてもらっては困る。

 前川氏は決して文科省の天下りの責めを負って退任したことを恨んで安倍自公政権に矢を放つようなチンケな男ではない。人は自分の眼で人を観る。松井府知事こそ自分が前川氏を穿った程度の人物なのだろう。

 国家戦略特区とは仰々しい名称だが、やっていることは民間五人の委員が安倍氏の意向に従って好き勝手に決めて、強権で行っているだけだ。その結果として特区の千葉県銚子市に開学した大学の惨憺たる現状を検証しているのだろうか。

 加計学園の今治市の獣医師学部がそれほど喫緊な国家戦略上の重大性があるというのだろうか。少しでも冷静に考えれば、どうしても四国に獣医師学部が必要だというのなら医学部と農学部のある愛媛大学に30人程度の定員で学部を新設すれば済む話だ。

 また、松井氏は岩盤規制を穿つ国家戦略特区の必要性を補強するために「保育士」養成を上げているが、そらも論点のズレたバカバカしい議論でしかない。全国に保育士資格を持ち、かつ保育職に就いていない者は数十万人もいる。それはなぜか。待遇が悪いからだ。

 松井氏は少し待遇改善をしたが保育士は相変わらず不足したままだという。一体幾ら保育士が貰っているか、松井氏はご存知だろうか。十数万円でしかない給与を一万円を度上げて人員確保がなかなか進まない、というのは余りに虫が良すぎる。

 なぜ松井氏は保育士を府の職員並みの給与待遇にしないのだろうか。一度府の職員として採用して、各保育園に派遣する体制にしてみれば良い。そうすればアッという間に保育士不足は解消する。無駄を省くのが効率化なら、国家特区で保育士養成機関を設置すればよい、という発想は出ないはずだ。それとも松井氏は森友学園新設で甘い汁でも吸って税金の還流を学習したのだろうか。

 最後に、松井氏が「我々野党」と日本維新の会を呼称しているのには腹を抱えて笑った。日本維新の会が自民党の補完政党だということは少しでも見識のある者なら常識だ。松井氏だけが野党だと思っているに過ぎない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 山本創生担当相が自ら墓穴を掘った。安倍政権は負のスパイラルに陥った。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_20.html
2017/07/21 21:21


24日、25日の閉会審査の加計問題の加計ありきの直接的証拠を提供したのが、山本担当相であったということは、何と皮肉なことだろうか?

それは、今話題になっている山本大臣と獣医師会の幹部たちが打ち合わせた会議の議事録である。この中には、山本大臣自身が、2か月前に、会議の冒頭に申訳ないと謝り、加計学園に決まったと言った会議録である。

この会議録があることを事前予告した動画が以下である。IWJが、その時出席していた日本獣医師会顧問の北村氏にインタビューしたものである。この中で、北村氏は動画の中で、これが審査会に出されれば、加計学園ありきが全てわかってしまうと話している。動画の威力は凄い。自信満々の言っているのがよくわかる。


【北村直人氏証拠言及部分】岩上安身による日本獣医師会顧問 北村直人氏インタビュー第2弾2017.7.15


山本大臣は、その議事録は、獣医師会の出席者の思い違いと述べている。同席した秘書のメモを見たら、確かに自分の言ったことが正しいとインタビューに答えた。しかし、記者たちから、どちらが正しいか秘書のメモを開示してほしいと言われが、廃棄したと述べた。

またしても、内閣府の常套手段である。文科省から出てきた文書には、それは間違っているといちゃもんを付け、自分たちの書類は廃棄した、記憶はないと言う。

そんな嘘を聞かされて、ハイそうですかと言う程、国民はバカではない。嘘と誤魔化しを延々と話すほど、安倍政権の支持率は下がっていく。もう完全に負のスパイラルに入ってしまった。もう抜けられない。

そのうちに、これでは選挙が戦えないと自民の議員たちが騒ぎ出す。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 参考人が増えた閉会中審査+メッキがはげて来た山本地方相+幹事長室が石破叩きの一斉メール(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25929904/
2017-07-22 05:43

 『今度は、山本がオウンゴールか?加計がらみで問題発言疑惑。安倍、予算委が針のムシロに?』の続報を・・・。
http://mewrun7.exblog.jp/25927769/
 まず、衆参の予算委の閉会中審査に呼ばれる参考人が増えて、そこそこ豪華な(?)顔ぶれになった。(・・)
 
『<閉会中審査>獣医師会幹部を参考人招致へ 衆院予算委合意

 衆院予算委員会は21日の理事懇談会で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題を巡る24日の閉会中審査に日本獣医師会の幹部を参考人として招くことで合意した。獣医学部新設の決定過程について山本幸三地方創生担当相と獣医師会の見解が食い違っており、民進党が招致を求めていた。

 加戸守行前愛媛県知事、政府の国家戦略特区諮問会議の八田達夫・特区ワーキンググループ座長らの出席も決まった。和泉洋人首相補佐官や前川喜平前文部科学事務次官らを含めて参考人は計7人になる。加計学園の加計孝太郎理事長の招致に関しては与野党で引き続き協議する。

 一方、参院予算委は21日、閉会中審査の25日開催を正式に決めた。質疑時間は4時間45分。和泉氏、前川氏、加戸氏、藤原豊前内閣府審議官が参考人として出席する。【光田宗義】(毎日新聞17年7月21日)』

 うーん、獣医師会幹部というのが、誰なのか。北村直人顧問ならいいんだけどな〜。<獣医学部新設に関しては、政府の強引な手法を批判することが多いので。>

 本当は、加計理事長も呼びたいところだけど。今の段階では、どうせ「自分は何も依頼や要請はしていない」と言うのがオチだろうし。週刊誌で優雅に生活しているかのような記事を見ると、腹立たしく思うところはあるのだが。何より一番のお灸になるは、文科省の審議会が来年4月の開学を認めないことではないかと・・・。(@@)

 おそらく和泉補佐官や藤原審議官も、自分たちや首相、内閣府の関与を頑なに否定するのだろうけど。^^; ただ前川前次官が「和泉氏が『首相が言えないので、自分が代わって言う」と述べた」と明言しているので、野党がいかにして国会に呼んだ前川氏と和泉氏のガチ・バトルを導けるかがどうかが鍵になるだろう。(・・)

 何分にも、野党の質問時間が衆院でも参院でも(よ党の維新+αを除き)3時間ぐらいずつしかないことを考えた場合、参考人の数が多過ぎると各人への質問が中途半端になって、大事なところを追及し切れずに終わってしまうおそれが大きいわけで。
 それを考えると、これぐらいの人数&顔ぶれの方がいいのかな〜という感じもしているです。(++)

<知人と「状況が悪化して、安倍があまり話さない方がいいので、参考人を増やすのを認めたのかしらん」とか言ってたのだけど。実際のところ、ムダに答弁が長い(&その割に中身がない)安倍首相に質問する回数を減らした方がいいかも。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 で、上の記事にも記されている山本幸三地方創生担当大臣のフライング発言の問題に関する続報を・・・。

 昨日のブログ記事に、mewは、『獣医師会側が獣医学部の新設に強く反対していたことから、山本大臣がわざわざ獣医師会に出向き、決定した内容や経緯を説明。獣医師会の同意を得るために、協議(脅し?)を行なったらしい。<獣医師会側は最後まで反対していたものの、山本大臣が複数の大学が名乗りを上げることを示唆したため、新設を認める場合は、一校でとどめて欲しいと要望したという。^^;>』と書いたのだけど。

 やはり山本大臣は、「放っておくと、京都なども続いてしまう」今治市に加えて京都市なども獣医学部新設に参入する可能性を示唆。
 獣医学部新設に強く反対する獣医師学会に、もしこのまま抵抗を続けると、複数の地域&大学が同学部を新設する可能性をにおわすことで、ある種の圧力(脅し?)をかけて、とりあえず一校の新設を認めさせようとしていたのである。(@@)

 そして、その一校はと言えば・・・。自らが報道陣に対して「『京都だって追加であり得るんですよ』と話をした」と説明しているのを見るとよ〜くわかるのだが。
 やはりメインは「四国・今治市」であって、京都はあくまでも「追加」=「2つめ以降」の候補なのである。(**) 

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

『議事録に「放っておくと京都なども続く」

 加計学園の獣医学部設置をめぐり、学園が事業者に認定する前に、山本地方創生担当相が新設について伝えたとする議事録が残されている問題について、山本大臣は「選択肢として京都もあり得ると述べた」と反論しているが、議事録には「放っておくと京都なども続く」との発言が記されていたことが、新たにわかった。

 山本地方創生担当相は、加計学園が特区による事業者に認定される2カ月前の2016年11月、日本獣医師連盟の幹部と面会した。
 連盟側が作成した記録では、山本地方創生担当相は、加計学園の名を挙げ、「四国に新設することになったと話した」と記されている。

 20日、山本地方創生担当相は「記録は正確でなく、選択肢として京都もあり得ると述べた」と反論しているが、連盟の幹部によると、山本大臣の発言は、「放っておくと、京都なども続いてしまう」というもので、これを受け、連盟側は、1校限りを選定条件に加えることを要請したという。

 山本地方創生担当相は「四国・今治ばかりと言っているが、『京都だって追加であり得るんですよ』という話を、そういう状況を受けてした」と述べた。
閣議後の会見で、山本地方創生担当相はあらためて、京都での学部新設は、追加であり得るという趣旨だったと強調した。(FNN17年7月21日)』

* * * * *

 しかも、山本大臣は20日には、取材陣に対して「秘書がメモをとっていたので、確かだ」とかエラそ〜に言ってたくせに。そのメモの所在をきかれたら、何と「既に破棄した」と逃げを打ったという。(゚Д゚)

【『・・・また、京都での新設について山本氏が言及した際、役員から「それは困る。進めるなら今治市のみだと明記してほしい」と応じられたと明かした。このやり取りについて山本氏は「後ろで聞いていた秘書官もメモ書きのように書いており、確かだ」と説明した。毎日新聞17年7月20日)』】

『<加計新学部>山本担当相、根拠のメモ説明二転三転

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、山本幸三地方創生担当相の説明が二転三転している。日本獣医師会の内部文書では、学部を新設する事業者の決定前に山本氏が同学園を名指しして発言したとされるが、山本氏は20日にこれを全面否定し、自身の秘書官のメモを根拠に挙げた。しかし21日の記者会見ではメモは既に廃棄したと明言。山本氏自身のメモの存在に言及したものの、こちらも保存されているかはあいまいな説明に終始した。

 「獣医師会から渡された資料と(獣医師会側の発言が)一緒だったので、秘書官も『メモを取っても意味がない』と途中でやめ、後で廃棄したと聞いている」。山本氏は21日の会見で、同会の内部文書に記された昨年11月17日の面会の際、秘書官が作成したとするメモについてこう語った。

 面会の時期は、獣医学部新設の事業者に加計学園が決まる約2カ月前。内部文書では、山本氏が愛媛県、同県今治市の費用負担に言及し、「残りは加計学園の負担」と発言したと記載されている。事実なら事業者選定は「加計学園ありき」だったことになる。

 まず山本氏は20日午前、記者団に「加計学園と特定して言ったことはない」と否定。逆に獣医師会側から「進めるなら今治市だけと明記してほしい」と発言があったとし、「(面会の)後ろで聞いていた秘書官もメモ書きしたようなので、確かだ」と強気の姿勢を見せていた。

 ところが同日午後になって記者団からメモ公表の意思を問われると、一転して「メモ自体はもうない」と軌道修正。獣医師会の文書に対抗する山本氏の主張は「記憶」のみが根拠になった。さらに21日の会見では、秘書官メモが廃棄されたと明言した後、今度は「私のメモ」を根拠に挙げた。しかしその存在も「どこにあるか確認してみたい」とあいまいなままだった。

 24、25日に開かれる衆参両院の予算委員会では、獣医師会の文書の内容が事実かも焦点になる。首相官邸幹部は「メモがあると言えば『出せ』と言われてしまう」と懸念する。野党は山本氏の主張の根拠を追及する構えだ。【遠藤修平】(毎日新聞17年7月21日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ところで、自民党内では最近、石破茂氏が積極的に安倍首相&仲間たちの批判を展開しているのだが・・・。(@@)

 石破氏は、昨年8月まで地方創生大臣として、安倍官邸の戦略特区構想を担当しており、「石破4条件」などを設けたたのだが。獣医学部新設について、もともと「今、急いで実行に移すべきものではない」と否定的な立場であったとのこと。(・・)

 「ポスト安倍」の有力候補であるだけに、来年の総裁選を(or早期の安倍おろしも?)考えて、安倍政権を批判すべきは批判するという態度に転じたことも大きい。(**)

 来週の閉会中審査に関しても、かなり厳しい意見を述べている。^^;

『自民党の石破茂前地方創生担当相は20日、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐり衆参両院の予算委員会の閉会中審査に出席する安倍晋三首相に対し、丁寧な答弁に努めるよう重ねて要請した。国会内で開いた石破派会合で「質問者の向こうに国民がいることを決して忘れないでもらいたい。国民に『よく分かった』と言ってもらえるかにかかっている」と述べた。

 石破氏は与党にも注文を付け「与党がヨイショみたいな話をしていると、見ている人は『何なんだ、これ?』と思う。真実を明らかにするということでやってもらいたい」と強調した。(産経新聞17年7月20日)』

* * * * *

 もちろん、自民党内には、そんな石破氏を快く思わない勢力も少なからずいるわけだが。まさか幹事長室が、こんな露骨な嫌がらせをするとは、かなり驚いた&呆れてしまったです。(゚Д゚)
 
『石破派、産経記事配布を抗議=加計めぐる発言「事実でない」

 自民党石破派は21日までに、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる産経新聞の記事を党幹事長室が全議員にメールで配布したのは「不適切だ」として抗議した。

 送付されたのは7月17、19、20各日付朝刊の加計問題に関する連載記事。このうち、17日付の記事は、石破茂同派会長が地方創生担当相在任時に日本獣医師会幹部らと面会した際、学部新設条件について「誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にした」と述べたと記載。これに対し、石破派は「発言は事実ではない」と主張している。

 幹事長室は同派に対し「閉会中審査の参考にしてもらうため送付した」と説明。一方、同派の平将明衆院議員は21日の記者会見で「石破氏が獣医師会の意思を受けて反対勢力だったという印象操作と取られかねない」と批判した。(時事通信17年7月21日)』

<ちなみに、幹事長は急に安倍と戦略的互恵関係にはいっている老獪な二階俊博氏、幹事長代行は安倍盟友の下村博文氏(その下も安倍っ子が何人か)が務めている。^^;>

* * * * *

 まあ、自民党にはわけのわけらない怪文書やメールがよく飛び交っているそうなのだが。幹事長室が、自党の議員をディスるようなメールを全議員に出すというのは、党内運営が荒れている、スタボロになっているようにしか感じられず・・・。

 もしかしたら、安倍官邸&自民党の執行部が、かなり追い詰められているのかも知れないな〜と案じてしまう(実は期待でいっぱい?)のmewなのだった。(@@)

 THANKS
       

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 執行部人事刷新の前倒しに舵を切った蓮舫代表の大きな賭け  天木直人
執行部人事刷新の前倒しに舵を切った蓮舫代表の大きな賭け
http://kenpo9.com/archives/1834
2017-07-22 天木直人のブログ


 きょう7月22日の各紙が一斉に報じた。

 蓮舫民進党代表は、野田幹事長の交代を含めた民進党執行部の刷新を7月末に前倒しする意向を固めたと。

 おりから安倍首相は加計疑惑で支持率を急落させている。

 支持率回復のために行う8月3日の内閣改造も、橋下徹や小泉進次郎の入閣はなく、とても支持率回復になりそうもない。

 だからその前に蓮舫代表が民進党の執行部を刷新すれば、先手を打つことになる。

 しかし、この蓮舫代表の決断はもろ刃の刃だ。

 それどころかオウンゴールの危険すらある。

 なぜか。

 前倒しが、蓮舫代表の自発的決断ではなく、都議会選の責任を早く取れと急ぐ内部からのつき上げで行われるからだ。

 しかも、取りざたされている新執行部の顔ぶれが悪すぎる。

 旧民主党の執行部はすべて引責辞任するくらいの解党的出直しが出来ないようでは、安倍首相を喜ばすだけだ。

 しかし、そんなことをすれば民進党は本当に空中分解する。

 どこまで行っても蓮舫民進党の前途は厳しい(了)



民進、人事大幅刷新へ 野田氏の後任、調整続く
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105862.html
2017/07/21 11:47 ANN



 民進党の蓮舫代表が東京都議選の大敗を受けて野田幹事長を交代させ、執行部を大幅に刷新する意向を固めたことが分かりました。

 民進党が都議選を総括するために行った党内ヒアリングでは、解党的な出直しや執行部の責任を問う声が多く上がっていました。蓮舫代表は来週、両院議員懇談会を開いて都議選の総括案を示す予定で、そこでの意見も踏まえて来月にも新しい執行部を発足させる方針です。党内で交代を求める意見が強かった野田幹事長をはじめ、幹部を大幅に入れ替え、人事刷新で体制の立て直しを図ります。後任の幹事長については蓮舫氏が岡田前代表に打診したものの、断られたということで調整が続いています。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 松井一郎「蓮舫は戸籍謄本を公開すべき」 (netgeek) : 蓮舫のウソと法律違反疑惑  二重国籍で大臣もやっていた
                     ウソと法律違反疑惑  民進党の蓮舫代表
    
  
    
[私のコメント]
    
    
■ ウソと法律違反疑惑が明らかになった 蓮舫の記者会見  二重国籍状態で大臣をやっていた 
  
   
> (1)国会議員に立候補するときに公職選挙法違反だったことが確定した。立候補時に「台湾から帰化」と虚偽記載をして政治家になり、25年以上も二重国籍を隠し続けていた。
   
松井知事の指摘する通り、蓮舫は二重国籍状態だったにもかかわらず、選挙公報で「1985年に台湾籍から帰化」と虚偽記載疑惑。
言い訳不能です。
  
   
   
> (2)会見では「台湾籍が残っているとは思わなかった」と言っているが、タレント時代には「私は二重国籍なんです」「台湾籍なんです」「在日の中国国籍の者として」と盛大にアピールしていた。蓮舫は嘘をついている。
     
これも言い訳できません。
雑誌、新聞の記事が残っています。
  
   
  
>(3)蓮舫「戸籍の国籍選択宣言の日付を公表するのに慎重だったのは娘と息子の記述もある部分だったから。だが子供が成人になったので了解を得て公開に踏み切った」。これも嘘。蓮舫は二重国籍問題の最中で子供をバラエティ番組に映すなどしてプライバシーには無頓着だった。本当は日付により過去の国籍法違反と公職選挙法違反がバレるのを恐れていただけ。

これも松井知事の言う通りであって、言い訳できませんね。
  
   
以上の通り、ウソと法律違反疑惑が明らかになった蓮舫の記者会見。

結局蓮舫は、台湾との二重国籍の状態で民主党政権で大臣をやっていたわけです。

このような人が公党の代表でいいのか?
国民を愚弄するにもほどがあります。
  
  
   
[記事本文]


台湾の国籍放棄証明書は公開したものの最も重要な戸籍謄本の公開を拒んだ民進党・蓮舫代表。松井一郎氏が対応の不備を指摘し非難した。

「蓮舫は戸籍謄本を公開して証明しないといけない」


松井一郎「自民党の二重国籍を疑われた方はご自身で現状において国籍は一つになってますと証明されたので蓮舫さんもご自身で証明するのが当たり前だと思います。政治家ですから公人としてやるべきだろうと。今回一番問題だったのは蓮舫が『二重国籍ではない』と言い続けてきたのに疑惑が出たこと。それともう一個はずっと『私は二重国籍なんです』と言っていたのに途中で考え方が変わったところ。どれが事実なの?と。政治家なんだから説明責任があったということでしょ。排他主義とか差別は全然関係ない話ですよ。だって全くの民間人が戸籍を出すような話ではないんだから。政治家は言ってきたことと違うのなら証明する必要があるということですよね」

一連の疑惑について蓮舫は一点の曇りもないということをまだ証明しきれていない。


そもそも蓮舫の会見では説明に問題点が多数見つかり、国民の不安を増す結果となった。

(1)国会議員に立候補するときに公職選挙法違反だったことが確定した。立候補時に「台湾から帰化」と虚偽記載をして政治家になり、25年以上も二重国籍を隠し続けていた。


(2)会見では「台湾籍が残っているとは思わなかった」と言っているが、タレント時代には「私は二重国籍なんです」「台湾籍なんです」「在日の中国国籍の者として」と盛大にアピールしていた。蓮舫は嘘をついている。


(3)蓮舫「戸籍の国籍選択宣言の日付を公表するのに慎重だったのは娘と息子の記述もある部分だったから。だが子供が成人になったので了解を得て公開に踏み切った」。これも嘘。蓮舫は二重国籍問題の最中で子供をバラエティ番組に映すなどしてプライバシーには無頓着だった。本当は日付により過去の国籍法違反と公職選挙法違反がバレるのを恐れていただけ。


この態度に国民は納得するわけがなく、今でも蓮舫に対する不信感はくすぶり続けている。蓮舫が戸籍謄本を公開できない理由はどこにあるのか?引き続き真相を追い続けていきたい。


http://netgeek.biz/archives/99827
  
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 歪められた「行政」。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6278.html
2017/07/22 04:59

<南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報を巡る問題で、情報公開請求に対し「廃棄した」として日報の不開示決定がされた後の昨年12月中旬以降に、陸自の情報システムに残っていた日報の電子データが削除されていたことが政府関係者への取材で分かった。また、情報公開請求に防衛省が日報を開示しなかったのは、1度だけでなく2度だったことも新たに判明した。

 防衛省の防衛監察本部は、一連の対応が情報公開法の開示義務違反に当たるとみており、関係者が処分される見通しだ。

 陸自部隊が活動した南スーダンの首都ジュバでは、昨年7月に大規模な武力衝突が発生した。直後にジャーナリストの布施祐仁氏が、派遣部隊と上部部隊の中央即応集団(CRF)の間でやり取りされた文書を開示請求した。

 しかし、政府関係者によると、CRFの幹部は日報が開示文書から「外れるのが望ましい」と部下に指示し、日報以外の文書しか開示されなかった。布施氏が同9月末に改めて日報の開示を請求した際も、前回の対応を踏まえて12月2日に不開示決定がされたという。

 CRFは日報を基に別の報告書を作成した後、日報を廃棄していた。ただ、12月12日に自民党の河野太郎衆院議員から不開示決定に関する資料要求があった際、インターネットの掲示板のような陸自指揮システムに電子データが残っていることが分かった。陸上幕僚監部の担当幹部が「適切な文書管理が必要」と指示し、掲示板からデータが削除されたという。

 陸自内ではこのほかにも隊員が掲示板から日報をダウンロードしていたことが、今年1月中旬に判明した。この事実は1月27日に統合幕僚監部の幹部官僚を通じて黒江哲郎事務次官に伝えられたほか、2月15日には改めて岡部俊哉陸上幕僚長が黒江氏に説明。しかし、あくまで「個人用データ」であるとして非公表とすることが確認され、残っていたデータも幹部の指示で削除されたという。

 一方、陸自内での保管の事実は2月13日と15日に稲田朋美防衛相にも報告されたとされているが、稲田氏は自身への報告の事実を否定している。防衛監察本部が特別防衛監察の結果に稲田氏の関与をどう認定するかも焦点となっている>(以上「毎日新聞」より引用)


 自衛隊がPKO活動の一環として派遣された南スーダンで軍事衝突があったのは歴然とした事実だ。国連職員の宿舎とされていたホテルなども襲撃されて、多くの国連職員が命を落としている。

 自衛隊が武力衝突に巻き込まれて武力を行使し、自衛隊員が海外で殺し合いを演じる瀬戸際にあったことはこれまでも客観的な報道から多くの国民は承知している。しかし政府だけが「武力衝突という事態に当たらない」とか「紛争地域ではない」とか言を左右して国民を騙し続けていた。

 そうした政府・防衛省に対して命を張っている現場の自衛官たちが事実を日の下に曝したい、と願うのは当然の理だ。しかし稲田防衛相は現場の自衛隊員の願望を無視した。自衛隊を南スーダンに派遣した政府にとって都合が悪いという理由からだ。

 時恰も安倍自公政権は「駆け付け警護」という「戦争法」を強行可決したばかりだった。自衛隊員が一人でも「戦死」したなら安倍自公政権はフッ飛んでいただろう。安倍自公政権にとっても瀬戸際の事態に直面していた。

 しかしマトモな政権は瀬戸際を歩き続けたりしない。国民の生命と財産を守るのが政権の一義的な使命なら、泥沼の紛争地へ武装組織を派遣したりしない。しかも日本国憲法には「国際紛争を武力によって解決しない」と謳ってある。「意に従わないモノは武力により屈服させる」という米国とは真逆の生き方が日本国憲法に明記してある。

 だから米国との同盟関係をことさら強調して共同訓練などに血眼になる安倍自公政権は憲法に反するばかりか、国民の命を却って危険にさらしている。

 稲田防衛相は嘘を覆い隠すために防衛監察を実施したが、本来は指揮した防衛相は監察対象から除外されるのだが、今回は防衛相も対象にすると決定された。至極当然のことだろう、なぜなら日報破棄の一環に稲田防衛相の吐いた嘘が関わっているからだ。

 国会答弁を欺き、国民を騙す大臣は言語道断だ。閣僚は誰のために働くのか。安倍総理に任命されていても、彼らは国民のために働き国民に対して責任を負う。稲田氏は自衛隊の最高指揮官たる安倍氏の意を「忖度」して派遣した当地は「戦闘地域ではない」と嘘を吐いた。

 嘘は事実必ず祖語を生じる。祖語の辻褄を合わせるために次の嘘が必要となる。そうした嘘で塗り固められたのが稲田防衛相の国会答弁だ。小学校のホームルーム以下の国会答弁はもはや一国の政府の体をなしていない。

 安倍自公政権は恥を知るべきだ。山本幸三氏も閣僚として嘘を吐き通せるとでも考えているのだろうか。何という愚かな連中ばかり集まった内閣だろうか。私が知る限りでこれほどモラルの崩壊した内閣はない。

 長靴を忘れて職員にオンブしてもらった政務官や、碌に提案した「共謀罪」法案を説明できない法務大臣や、金額の記載のない領収書も「有効」だという非常識総務相等々モラル崩壊した事例の枚挙に暇がない。

 そうした閣僚の最たる者が「違憲改憲」も合法だと強弁する狂気の沙汰を演じて恥じない安倍総理だ。彼は政治家としての根幹にかかわる憲法服務規定に反している。即刻、政治家を辞すべきだ。彼らこそが「行政」を歪めた張本人だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/494.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍晋三がなぜ菅直人を目の仇にしたかそのわけは! 
安倍晋三がなぜ菅直人を目の仇にしたかそのわけは!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_318.html
2017/07/22 10:41 半歩前へU


▼安倍晋三がなぜ菅直人を目の仇にしたかそのわけは!


 安倍晋三がなぜ菅直人を目の仇にしたか。御用メディアの産経がどうして「イラ菅」「最悪の宰相」などと罵倒したか。これを読めば分かるはずだ。 (敬称略)

 歴史の悪名をさらした「最悪の宰相」は誰あろう、安倍晋三その人だ。

 菅直人が首相だった時に東日本大震災が起き、フクイチ(東電福島第一原発)で水素爆発が起きた。

 その時、民主党政権。60年以上にわたって自民党とピッタリ呼吸を合わせた官僚は、菅直人に非協力的だった。

 政官癒着の構造を壊されたくなかった。そのためには1日も早く民主党政権を追い落とし、自民党に復帰してほしかった。

 その結果、官僚たちの組織的なサボタ−ジュに見舞われた。菅直人の手元には正確な情報が入らなかった。

 異変に気付いた菅直人は母校の東工大の恩師に助けを求め、この先起り得る悪夢を初めて知った。日本が危ない!このままでは、原発で日本中が汚染され、破壊される。

 菅直人は直接、福島に乗り込んだ。周囲は危険だと止めた。が菅直人は振り切って現場に向かった。そしてこう叫んだ。

 「60歳以上の者はオレといっしょに死んでくれ!」ー。 そう言ってしり込みする東電幹部を同行させた。

詳しくはここをクリック
日本を救った菅直人に「対応がまずい」? は
http://79516147.at.webry.info/201704/article_131.html

「死んだっていい」と死を覚悟の菅直人!
http://79516147.at.webry.info/201704/article_178.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 強気に転じた稲田防衛大臣とその裏にある防衛省の混乱  天木直人
強気に転じた稲田防衛大臣とその裏にある防衛省の混乱
http://kenpo9.com/archives/1832
2017-07-22 天木直人のブログ


 メディアの稲田叩きがとどまらない。

 ここまでくれば安倍首相は8月3日の内閣改造を待たずに更迭せざるを得ないだろう。

 これ以上支持率を落とさないためにも安倍首相はそうするだろう。

 そう、私は考えた。

 しかし、テレビで流される稲田防衛大臣の強気な発言の繰り返しを見て、その考えは間違いではないかと思い直した。

 このまま8月3日の内閣改造まで稲田大臣は任期をまっとうするだろう。

 なぜ、私がそう思い直したか。

 「報道されるような事実はない」、「大臣としての職務を責任をもってやり遂げるだけだ」、そう繰り返す稲田大臣の発言は、これまでの発言に比べ、妙に自信に満ちている。

 それらの発言を、そう言い張るしか他にない、もはやここまでくれば開き直るしかない、と決めつけるのは簡単だ。

 しかし、私には、稲田大臣が反転攻勢に転じたような気がしてならない。

 そしてそれには理由がある。

 それは何か。

 防衛省の混乱である。

 防衛省の混乱にその責任を押しつければいいのだ。

 実際のところ、一連の報道で明らかになったのは、防衛省内の現場と本省の食い違いであり、陸自と海自の人事をめぐる対立であり、シビリアンコントロールをめぐる文官と制服組の主導権争いである。

 おかざりだった稲田大臣は、そんな防衛省内の混乱ゆえに、その発言が迷走した。本当の責任は防衛省という組織にある。

 そう責任を転嫁すればいいのだ。

 もちろん、その防衛省を統率する責任は稲田防衛大臣にあり、無能な稲田議員を防衛大臣に任命した責任は安倍首相にある。

 しかし、そのような責任は、政局がらみの話であって、世論の反発は防衛省という官僚組織に向かう。

 防衛省を悪者にして逃げ切ることは、安倍自民党政権にとって、内部告発をした防衛省に懲罰を下せる一石二鳥だ。

 文科省に対する報復と同じ構図だ。

 この私の見立てが正しいかどうかは、一週間引き延ばされた特別防衛観察報告書によって明らかになるだろう(了)



稲田大臣は改めて否定も・・・「非公開を了承」陸自反論(17/07/21)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105901.html



 日報問題を巡って真っ向から対立です。「事前に稲田防衛大臣に日報の存在を報告し、公表しない方針も了承されていた」と主張する陸上自衛隊に対して、稲田大臣は改めて全面否定です。

くわしくは動画で…



稲田大臣、“日報問題”で防衛監察本部から聴取(17/07/22)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105931.html



 廃棄したとされていた南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報が実際には存在し、隠蔽されていた問題で、稲田防衛大臣は21日、自らが隠蔽に関与したかどうかなどについて防衛監察本部から聴取を受けました。

 稲田防衛大臣:「(Q.どのような話をされたか?)今までお話しているようなことや、色々ご質問頂いたことで1時間くらい」

 政務3役は本来、特別防衛監察の対象となっておらず、大臣に対する聴取が行われるのは極めて異例です。稲田大臣は会見で「日報の隠蔽を了承することはありえず、存在するという報告を受けたこともない」などと発言していて、防衛監察本部に対しても同様の説明を行ったとみられます。



陸自「非公開了承」 稲田大臣は全面否定_山本大臣「京都だって追加であり得る」 20170721 houdoustation

陸自「非公開了承」 稲田大臣は全面否定_山本大臣「京都だって追加であり得る... 投稿者 gomizeromirai

















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権の傲慢さ、噴出 = 柳田邦男  毎日新聞  
 
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/07/21/20170721ddm001010018000p/9.jpg?1
東京都議選の街頭演説に立つ安倍晋三首相。「こんな人たちに負けるわけにはいかない」との発言はこの場で飛び出した=東京都千代田区のJR秋葉原駅前で1日、藤井達也撮影
 

この国の倫理、転落の危機
 安倍政権の閣僚の暴言や曲解発言の問題点については、これまでもこの欄で継続的に書いてきた。だが、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報の廃棄などをめぐる稲田朋美防衛相の発言、学校法人「森友学園」に対する格安での国有地売却問題や、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題をめぐる安倍晋三首相や関係閣僚、官僚の発言は、安倍政権の内実と体質を“集大成”するように露呈した「3点セット」となった。
 
 なぜ、かくも重大な問題が同時多発的に顕在化したのか。そこには、単なる偶然ではなく、そうなる必然というべき要因があったと思う。それは、首相自身をはじめ、安倍政権を忠実に支える閣僚や、内閣官房をはじめとする官僚たちの、問題に対する姿勢や言葉そのものの中にある。特徴別に列挙すると、次のようになろう。
 
 (1)「記録文書はない」「文書は廃棄した」「記憶にない」と言って、事実を不透明にする。文書の探し方はおざなりで、批判されると調べ直して「ありました」と説明はするが、意味づけはあいまいにする。
 
 特に、法的に保存を義務づけられていない報告文、連絡文(加計学園問題における文部科学省の内部文書はその象徴)などは「備忘メモ」などと呼び、内容の信ぴょう性を否定する。事案の全体的経緯の中での意味づけこそが重要なのに、そういう検証は棚上げしてしまう。
 
 国会での官僚の答弁も、事実関係の解明を期待する国民を裏切るものばかりだった。森友学園への国有地売却をめぐり、答弁に立つ度に「記録がないので経過は分かりません」と、録音テープを再生するかのように全く同じ言葉を繰り返したのは、後に国税庁長官に栄転した財務省の佐川宣寿理財局長だ。
 
 「権力者に仕え、出世コースを歩む高級官僚の精神性」という点で、私はすぐにある人物を想起した。ナチス・ドイツのユダヤ人ホロコーストの責任者だったアイヒマンである。彼はイスラエルの法廷で「私は上官の命令に従っただけだ」と証言し、無罪を主張した。
 
 (2)厳しい批判や暴露的文書に対し、攻撃的な決めつけの言葉を浴びせて「印象操作」をする。安倍首相は論理的な思考が苦手なのか、すっかりこの言葉が気に入ったようで、相手からの批判をすぐに「印象操作」と決めつける。
 
 ところが自らは、国会で質問者に「日教組!」とやじったり、東京都議選における秋葉原での街頭演説で、群衆の「帰れ、帰れ」の大合唱に対し「こんな人たちに私たちは負けるわけにはいかない」と叫んだりする。
 
 「こんな人たち」と蔑視する言い方は印象操作ではないか。加計学園問題をめぐり、文科省の内部文書が報道された時、菅義偉官房長官が「怪文書」と決めつけたのも同様である。
 
 (3)批判的な質問に対しては、事実関係についてまともに答えず、一般論を述べてはぐらかす。加計学園問題に関する国会審議で、安倍首相も山本幸三地方創生担当相も、国家戦略特区の政治的意義や官僚の壁を破ることばかりを論じ、疑惑の焦点となる事実関係には触れない。菅氏は記者会見で、加計学園問題の事実関係に関する質問に対し「わが国は法治国家ですから」と、まるで答えにならない言葉を繰り返した。
 
 (4)批判する相手を人格攻撃することで社会から排除し、批判を封じようとする。秋葉原演説における安倍首相の「こんな人たち」発言は批判者を低く見る言い方だ。加計学園問題を告発した前川喜平前文科事務次官に対し、菅氏が「地位に恋々としがみついていた」などと前川氏の人格をおとしめるような発言をしたのも、権力者の傲慢さをむき出しにしたものだ。
 
 安倍政権下における政治家や官僚による、これまでの戦後史の中では見られなかったような政治倫理観の衰退と言葉(表現力)の壊れ方を見ると、この国の指導層の人間性が劣化しているのでは、とさえ思えてくる。
 
 そう言えば、安倍首相の宿願だった道徳の教科化が、2018年度から始まる。文科省の新学習指導要領には、道徳の目標として「物事を多面的・多角的に考え(中略)、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる」と書かれており、学習内容には「公正、公平、社会正義」などが挙げられている。しかし、道徳の教科化を実現した首相自身の言動を、もし道徳の模範とするなら、こんなふうになるだろう。
 
 社会人になって、自分にとって都合が悪いことが生じたら「記録はありません。記憶にもありません」と言えばよい。批判されたら、強くて攻撃的な「決めつける」言葉を返せ。厳しく追及されたら、まともに答えずに一般論でごまかせばよい。相手を排斥するには、人格攻撃をして社会的な信用を失わせるのが手だ−−。
 
 このように書くと、誰もが「そんなばかな」と言うだろう。だが、教育の理念と世の中の現実は、このように大きくずれている。それをどうするのか。はっきりしているのは、この国のあり方が権力者の傲慢さによって揺さぶられ、倫理的に転落の危機に直面している−−という現実だ。この国をこれからどうするのか、国民一人一人が真剣に考えることが求められている。
 
2017年7月22日 東京朝刊(コラム《深呼吸》)
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「加計・森友疑惑も身から出たさび」と村上誠一郎! 
      
        村上誠一郎氏


「加計・森友疑惑も身から出たさび」と村上誠一郎!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_320.html
2017/07/22 12:54 半歩前へU


▼「加計・森友疑惑も身から出たさび」と村上誠一郎!


 村上誠一郎。元行革担当相である。この人は自民党の中では、類まれな正論を吐く政治家だ。

 しかも一貫してぶれない。若手議員の多くは、周囲の様子を見渡して「損得」を考えた上でものを言う。

 だが村上は、そんな姑息なことはやらない。善悪について、ハッキリものを言う。本物の政治家だ。(敬称略)

*****************

朝日新聞によると、
 稲田(朋美)さんの人事も、加計・森友学園の問題も、親しいお友達を優遇した結果、いろんな失敗というか疑惑を招いてしまった。

 率直に言うと、安倍(晋三)さんの身から出たさびなんですよね。残念ながら、これを解決するのはご本人しかいない。

 そのご本人がびしっと説明責任を果たさない限り、これはクリアにならない。

 それを明確にするというならば、(衆参予算委員会の閉会中審査を)正々堂々とお受けになった方がいいんじゃないかという気がします。(TBSの対談番組の収録で)


























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計問題で“その場しのぎ”発言連発、山本幸三地方創生相がゴマカシ強弁するあまり逆に「加計ありき」ポロリ(リテラ)
          
             山本幸三公式HPより


加計問題で“その場しのぎ”発言連発、山本幸三地方創生相がゴマカシ強弁するあまり逆に「加計ありき」ポロリ
http://lite-ra.com/2017/07/post-3331.html
2017.07.22 山本地方創生相の加計問題デタラメ発言 リテラ


 来週の閉会中審査を目前に控え、またも「加計ありき」の新証拠が出てきた。山本幸三地方創生相が、昨年11月17日に日本獣医師会の蔵内勇夫会長や北村直人・日本獣医師政治連盟委員長らと面会し、その席上で「獣医学部は四国に新設することになった」と語っていたとする議事録が公表されたのだ。

 加計学園が国家戦略特区による獣医学部新設の事業者に選ばれたのは、今年1月20日のこと。まだ京都産業大学も名乗りを上げていた段階にもかかわらず、山本地方創生相は「四国=加計学園」に決まったと報告していたのだ。しかも、この議事録では、山本地方創生相が〈財政的に大丈夫か、待ったをかけていたが、今治市が土地で36億円のほか積立金から50億円、愛媛県が25億円を負担し、残りは加計学園の負担となった〉と、加計学園と名指しした上で学部新設にかかる負担額まで具体的に明かしていたのである。

 国家戦略特区の主務官庁の、そのトップが「今治」「加計」と断言していた。──こうした証拠を突きつけられて、山本地方創生相は20日、「獣医師会側のご意向で書かれたもの」「四国に決まったという発言はまったくしてない」と反論。しかし、そのなかで得意気にこんなことまで口にしてしまった。

「加計というのは一切ありません。私はその点、十分注意していて、用意した文書でも『事業実施主体』という言い方で徹底してます」

「加計と言わないよう十分注意していた」……。否定するつもりが、逆に加計に決まっていたことを示してしまったのだ。まさにオウンゴールである。

 また、山本地方創生相は反論のなかで「『京都もあり得る』とはっきりと私、言っておりまして、向こうからは『それは困る』という話もありました」と発言しているが、これも事実をかなり捻じ曲げた弁明であることが明らかになった。

 たしかに、現在公開されている議事録内で中略とされている部分について、「京都」への言及はあったようだ。蔵内会長も昨日「京都についても言及されてたね」と山本地方創生相の発言を認めている。

 だが、20日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)や他の報道では、議事録内で「中略」とされている部分の内容について面談に出席していた獣医師会幹部が証言を行い、この幹部は、山本地方創生相が「放っておくと京都なども続く」と語った。

 つまり、加計学園を認めなければ、ほかにも獣医学部はできると山本地方創生相は脅しをかけたのだ。それを受けて獣医師会は内閣府に「1カ所かつ1校のみ」という要請を出したというのである。

山本地方創生相は“京産大外し”の意図を自ら明言していた

 嘘をつき、その嘘に正当性をもたせようとした結果、馬脚を現してしまう……。じつのところ、山本地方創生相はこの間ずっとこの調子で、辻褄の合わない話をしたり、ちゃぶ台をひっくり返したり、部下に罪をなすりつけたり、はたまた逆ギレしたりと、大臣の信用を自分から投げ出しているとしか思えない言動を繰り返している。

 たとえば、3月30日の段階では、山本地方創生相は「空白地帯にある今治市を優先したのは事実」「日本全国をブロックごとに見て、獣医学部がないところをまず優先する」と言い切っていた。それが6月9日には「京都産業大学を対象外にした感覚はない」と一転させた。

 だが、これが嘘であることはもうすでにバレている。「京産大は対象内」であるにもかかわらず、加計学園や今治市が遅くとも昨年8月から「2018年4月開学」という情報を共有していた一方、京産大は先日の会見でも述べたように、今年1月の内閣府の告示で最終的な開学スケジュールを知り、その日程では無理だと諦めたのだ。しかも、京産大はスケジュールについて「内閣府からの連絡は聞いていない」と話しているが、山本地方創生相は「(京産大にも今治市と)同様の趣旨のものを送っている」と強弁しながら「メール自体は確認していない」と言うのである。誰にでもわかるが、京産大に嘘をつく理由は何もない。山本地方創生相が虚言を弄しているのだ。

 また、学部新設の条件に「広域的に」「限り」という事実上、加計学園しか選べない文言を萩生田光一官房副長官の指示によって加えたことを示すメールの存在が発覚した翌日の6月16日、山本地方創生相は「私の指示で内閣府において入れた」と言い張った。官僚が何の関係もない萩生田官房副長官の名前を間違って記載したとは到底考えられないが、それはともかく同日の午前に開かれた参院内閣委員会で山本地方創生相の「なぜ『広域的に』という文言をわざわざ入れたんですか?」と問われ、以下のように述べた。

「もともと獣医師系の大学のないところで限定しようという意図でやっているわけでありますが、文科省等の意見のあいだでですね、それだけではまだほかにもですね、ほかにもいろんなところででき得る可能性も出てくるじゃないかと。そういう意味からですね、『広域的』ということで、少し広げて制限しようと考えたわけであります」

 ほかの大学を「制限」するために「広域的に」という文言を追加した。これこそが「京産大外し」であり、獣医師会との面談で語った「放っておくと京都なども続く」という脅しの発言とも齟齬がない。このときも必死にその場を取り繕っているうちにうっかり本当のことを語ってしまったのだろうが、その後は安倍首相が「獣医学部全国展開」発言を行うと、山本地方創生相はあっさり「全国展開するのは原則。総理は原則に従って言っただけ」などと前言と矛盾した発言をしている。

嘘、責任転嫁、暴論…閉会中審査で山本大臣の責任を徹底追及せよ

 さらに、山本地方創生相がとち狂っているとしか思えなかったのが、7月4日の記者会見で「公務員獣医師が不足しているのは小動物獣医が儲かるからだ」と言い出し、“獣医学部をつくって獣医師を増やせばペット獣医も増え、診療の価格破壊によって給与も下がる。そうすれば公務員獣医師の不足も減る”と持論を展開したことだろう。

 唖然とするような滅茶苦茶な話だ。獣医師の平均年収は568.6万円(2016年・賃金構造基本統計調査)であり、1200万円を超える医師の半分以下。その上、ペット飼育頭数も猫は横這いだが犬は減少傾向にあるのが現実だ。そもそも、公務員獣医師の不足を解消するためにはまずは待遇改善を行うべきで、獣医学部をつくったところで根本的解決にはならない。なのに、“ペット獣医の給与水準を下げれば給与が低い公務員獣医にも流れる”などとするのは暴論であり、獣医師を侮辱するものだ。

 このほかにも、山本地方創生相は、前述した萩生田官房副長官の関与を示すメールの送信者の内閣府の職員を、「文部科学省からの出向者で、陰で隠れて本省にご注進した」と自分の部下をスパイ扱いしたかと思えば、先日の閉会中審査では「今治市の提案は4条件を満たしているか」と問われ、資料をただ早口で読み上げ、野党議員から抗議の声があがっても「4条件を聞いてるんでしょ?」などとキレながら“朗読”を約5分間もつづけるなど、大臣の資質が疑われる態度を平気でとってきた。

 そして、追及を受けると「記録はない」「記憶にない」「官邸は関係ない」の“ないないづくし”で通し、具体的に必要な獣医師数を問われると、「私の理解では神の見えざる手である市場メカニズムによってしか決まらないもの」と言い、「なぜ獣医学部の需給が明らかではないのに押し切ったのか」と問われれば、「需給の数とか量をはっきり示すのは無理」と開き直る。さらに、何かと言うと高橋洋一氏をはじめとした安倍応援団の評論家たちが無根拠に振りかざしている「挙証責任論」をもち出し、「挙証責任というのは規制監督省庁にある」「文科省が挙証責任を果たせなかったので勝負はそこで終わっている」などと文科省に責任転嫁するのだ。

 この挙証責任論に対し、前回の閉会中審査で前川喜平・前文部科学事務次官は、「内閣府が勝った、文科省が負けた、だから国民に対してこれをやるんだと説明する。これでは国民に対する説明にはならない。説明責任は政府一体として負わなければならない」と語ったが、まさにその通りだろう。

 あからさまな嘘、一貫性のない非論理的な主張、他者への罪のなすりつけ──。来週の閉会中審査では、こうした山本地方創生相の無責任かつ一切の説明を拒む姿勢に対し、徹底した追及が行われることを望みたい。

(編集部)

















































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 松井一郎! 問題はそこじゃないだろ。自分が森友学園に「補助金名目」で学園ビジネスを支援しようとしたわけだろ 
松井一郎! 問題はそこじゃないだろ。自分が森友学園に「補助金名目」で学園ビジネスを支援しようとしたわけだろ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/75674ffed1a03631806c563ef3a52fcc
2017年07月22日 のんきに介護























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍晋三、都議選、さぞや反省していると思いきや…悪いのは、我々でなく、強すぎた相手に問題あり。二度と敵にしないように…
安倍晋三、都議選、さぞや反省していると思いきや…悪いのは、我々でなく、強すぎた相手に問題あり。二度と敵にしないようにしようって、なんじゃそりゃ、親分っていう話ですぜ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d56afa7d0d6975979042d4a02dd93cfa
2017年07月22日 のんきに介護


毛ば部とる子‏ @kaori_sakaiさんのツイート。





安倍晋三首相「小池さんは上手。敵に回してはいけない」東京都議選大敗を語る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000561-san-pol
7/21(金) 21:22配信 産経新聞

 安倍晋三首相は21日夜、都内の中華料理店で自民党下関市議らと会食し、東京都議選での惨敗について「小池(百合子都知事)さんは上手だ。敵に回してはいけない」などと話した。同席者が明らかにした。

 2日に投開票が行われた都議選で、自民党は改選前の57議席から過去最低の23議席に大幅に減らす歴史的大敗を喫した一方、小池都知事が率いた地域政党「都民ファーストの会」は第1党に躍進した。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計問題で自民“内部分裂”「4条件」発言記事で石破派激怒(日刊ゲンダイ)
         


加計問題で自民“内部分裂”「4条件」発言記事で石破派激怒
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210007
2017年7月22日 日刊ゲンダイ


  
   部下たちの決起をどう受け止めるか(C)日刊ゲンダイ

 いよいよ騒動が内部分裂にまで発展しつつある。自民党石破派は、党幹事長室が学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題に関する産経新聞記事を、党所属の全議員にメールで送信したのは「不適切だ」として抗議した。同派所属の平将明衆院議員らが21日、記者会見で明らかにした。

 送付されたのは今月17、19、20日付朝刊の加計問題に関する連載記事。17日付の記事には、同派会長の石破茂元幹事長が地方創生担当相時、日本獣医師会幹部らと面会し、「誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にした」と述べたと記されている。2015年6月策定で、獣医学部新設のハードルを上げた「石破4条件」についての発言だ。

 これに対し、石破派は「発言は事実ではない」と抗議した。幹事長室は「(24、25日開催の)閉会中審査の参考にしてもらうため送付した」と説明。平議員は会見で、「石破氏が獣医学部新設を阻止しようとしたとの印象を与える」と批判した。“仲間割れ”状態で閉会中審査を乗り切れるか。




































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 稲田防衛相と山本地方創生相はほぼ完全にアウト!ー(植草一秀氏)
稲田防衛相と山本地方創生相はほぼ完全にアウト!ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq1vnd
21st Jul 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


政治を変えるために一番大切なプロセスは選挙である。

選挙で勝たないと政治を変えることはできない。

世論調査で安倍政治を支持するものが20%台で、

安倍政治を支持しない者が50%台になっても、それだけでは政治は変わらない。

選挙で結果を出さないと政治は変わらないのだ。

権力は選挙の際にマスメディアを総動員して情報を誘導する。

正確に言えば、情報を歪める。

この情報に流されてしまうと、民意とは異なる選挙結果が生まれる。

第2次安倍政権が誕生した2012年12月以降に実施された選挙では、

マスメディアが情報空間を歪め、選挙結果を歪め続けてきた。

その結果の惨状が現在の日本政治である。

安倍政治の大罪、安倍政治の欺瞞に、

ようやく日本の主権者の多くが気付き始めている。

安倍首相の政治私物化は本当にひどい。

ロッキードやリクルートなどの政治腐敗が取り沙汰されてきたが、

安倍政治は政治全体が汚濁の塊になっている。

その氷山の一角が、森友・加計・山口のアベ友三兄弟疑惑である。

常識のある人間なら、すでに首相を辞任しているだろう。

しかし、安倍晋三氏に常識は通用しない。

常識外の不見識が安倍氏を支配しているからである。


森友・加計・山口の巨大疑惑が白日の下にさらされた以上、できることはただひとつ。

主権者の前に出て、誠心誠意、説明することだ。

真摯な姿勢で事実を説明する以外、理解を得る道はない。

ところが、安倍氏はその現実に向き合おうとしない。

逃げるのみである。

しかし、問題から逃げて、問題を解決することができるわけがない。

人間の器量の問題である。

この安倍政治を主権者が見限った。

だから、安倍政権が倒壊するのは時間の問題である。

カウントダウンが完全に始まっている。

この流れを確実にするには、主権者の行動が必要不可欠である。

7月2日の東京都議選で、東京都の主権者が行動し、安倍自民を大惨敗させた。

この流れを絶やしてはならない。

7月23日には、仙台市長選が投票日を迎える。

翌週の7月30日には、横浜市長選が投票日を迎える。

この選挙で自公候補を落選させ、

主権者候補をなんとしても勝利させなければならない。


仙台は事実上、民進と社民が支持し共産と自由が支援する前衆議院議員の郡和子氏と、

自公が支持する菅原裕典氏との一騎打ちの状況にある。

最大の焦点は、国政に対する主権者の審判が、

この市長選にどのように反映されるのかである。

昨年7月の参院選では、野党共闘候補の桜井充氏が激戦を制した。

昨年7月の参院選では、北海道、秋田を除く東北、新潟、長野、山梨、三重、大分、

沖縄で野党陣営が勝利した。

野党陣営が勝利した地域の面積は日本全土の45%だった。

与党陣営が勝利した地域の面積は46%で、

面積では、与党と野党が完全に互角の戦いを演じたのである。

安倍政治に対する主権者の批判が急激に拡大するなかで、

仙台市長選でも安倍陣営敗北を実現できるか。

これが最大の焦点である。

7月20日付朝日新聞地方版は、仙台市長選4候補中

「自民党政治反対」

を表明したのは郡和子候補だけだと伝えている。

仙台市長選の最大争点は、安倍政治=YESか、それとも安倍政治=NOか、

ということになっている。

仙台市の主権者は、必ず投票所に足を運び、自らの意思を清き一票に託して、

投票しなければならない。

主権者のこの行動の積み重ねによってしか、現実政治は変わらない。

仙台市の主権者の積極的な行動、冷静な判断が強く求められている。


安倍内閣の菅義偉官房長官は7月15日に現地の応援に入った。

菅氏は

「残念ながら知名度がない。陣営もひとつになりきれていないが、

手を伸ばせば届くところまで来た」

と述べて、自公サイドが追う立場に追い込まれていることを認めた。

しかし、このような情報に惑わされてはならない。

選挙は、最後の最後まで、絶対に気を緩めてはならないのだ。

気を緩めた側が敗北する。

これが選挙の鉄則である。

リードしていても「追う立場だ」と発破をかけるのが常道である。

菅氏は神奈川県選出議員で横浜市長選はお膝元の選挙になるが、

主権者の反菅感情が強く、表立って選挙応援にも顔を出せない状況になっている。

7月1日の東京都議選最終日に安倍首相が主権者の前に立った際、

圧倒的多数の主権者から「安倍帰れ」、「安倍辞めろ」コールを受けた。

安倍首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と気色ばんだが、

「こんな人たち」が安倍下村自民党を大惨敗させた。

政治は主権者の意思によって成り立つものだ。

その主権者に対して「こんな人たち」呼ばわりをするところに、

安倍首相が民主主義をまったく理解していないことが鮮明に表れている。


仙台市長選はこの週末、7月23日に投票日を迎える。

仙台市の主権者が、

「安倍政治を許さない!」

と考えるなら、必ず投票所に足を運んで、自公候補を落選させるための行動をとる

必要がある。

そのための行動は、事実上の一騎打ちの対立候補である郡和子氏に投票することだ。

日本政治を刷新するには、ひとつずつ、私たち主権者にできることを、

確実に実行して積み上げてゆくことが何よりも大事だ。

翌週の7月30日には、横浜市長選が投票日を迎える。

現職の林文子氏は、自公の支持と菅義偉官房長官の後ろ盾で3選を目指している。

この林氏を打倒して市長当選を目指している野党共闘候補が

前民進党市議の伊藤大貴氏である。

伊藤大貴氏は二つの争点を掲げている。

カジノ誘致の是非と、全国の政令都市で横浜だけがやっていない中学校の給食を

実施するのかどうかである。

民進党の対応は割れている。

旧民主系が林氏を推し、江田憲司民進党代表代行をはじめとする旧維新系が

伊藤氏を支持し、この伊藤氏を共産、自由、市民連合が支援している。

ここにも民新党問題が影を落としているのだが、民進党は早晩、

隠れ自公派

清冽地下水派

に分離・分割されることになるだろう。

また、旧維新系を中心に、小池百合子都民ファ勢力と結託して国政新党を

創設する動きも出てくる可能性がある。

主権者にとって、新たに分かりにくい問題が浮上しかねないのだが、

重要なことは基本政策方針だ。

小池新党が創設されても、現在の自公勢力と基本政策方針が重なるなら、

これは真の野党勢力にはなり得ない。

原発廃止、戦争法廃止、消費税減税を掲げる、

「たしかな野党勢力」が結集すれば、自公勢力と第二自公勢力の並存は、

「たしかな野党勢力」にとって、完全なるフォローの状況を生み出すことになる。

次の衆院総選挙に向かって、基本戦略を誤らないように留意しなければならない。


今回横浜市長選で重要なことは、野党共闘候補を当選させることだ。

東京都、仙台市、横浜市の選挙で、安倍政治私物化政権を決定的に

弱体化させることが、いまは何よりも大事なことだ。

野党の側にも重大な問題があることは事実だが、

ものごとは、優先順位を定めて、その優先順位に従って、

ひとつずつ解きほぐしてゆかねばならない。

いまは何よりも、この選挙にみんなが力を合わせて行動すること。

これが大事である。

折りしも、稲田朋美防衛相が国会において、決定的な虚偽証言を行ったことが、

ほぼ明白になりつつある。

また、山本幸三地方創生担当相が、加計学園による獣医学部新設が決まる

2ヵ月前に「四国に新設する」と明言していたことも、ほぼ明らかになっている。

安倍内閣の最終章は着実に進行している。

これと平仄を合わせて、仙台市長選、横浜市長選で、野党共闘候補を勝たせること。

これが日本政治を主権者が取り戻すための、また新たな大きな一歩になる。

最後の最後まで死力を尽くして、この闘いを勝ち抜かねばならない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK229] トランプが「ハローも言えない」 昭恵夫人“本当の英語力”(日刊ゲンダイ)
   


トランプが「ハローも言えない」 昭恵夫人“本当の英語力”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210003
2017年7月22日 日刊ゲンダイ


  
   専門学校の英語科卒だが…(C)

 英語版“アッキー節”は炸裂しなかったらしい。

「ハローも言えない」――。トランプ米大統領がNYタイムズ紙のインタビューで、安倍首相の妻・昭恵夫人をこうコキ下ろした。ドイツで行われたG20首脳会議の際に開かれた夕食会での一幕を振り返り、昭恵夫人の印象について「彼女は英語を話さない」「1時間45分も席に着いていなきゃいけないから大変だった」と感想を漏らしたのだが、果たして英語力はどのくらいなのか。

 昭恵夫人は、2年制の聖心女子専門学校の英語科を卒業している。同校の英語科は、2年間の総授業時間数が2000時間超。うち85%が英語科目を占めるから、いくら何でも「ハロー」ぐらいは言えるだろう。

 同校に昭恵夫人の英語力について問い合わせると、「個人のプライバシーにかかわるのでコメントは控える」(広報担当者)との回答だった。

■昭恵夫人に直撃すると…

 昭恵夫人は2014年9月25日、NYで開かれた防災シンポジウムに登壇し、英語でスピーチ。ネットに投稿された当時の動画を見ると、ペーパーに目を落としたままの棒読みとはいえ、ふつうに英語を話している。15年4月に米議会での演説で「レデース……アン、ジェントゥルメン」とヘタ丸出しの首相よりはかなりマシだ。国際ジャーナリストの堀田佳男氏はこう言う。

「昭恵夫人が英語科を卒業したのは約30年も前のことです。語学力というのは、日常生活で頻繁に話すようにしないと、徐々にさびついていくものです。食事会などの場で交わすフランクな会話ほど、慣れていないと言葉が出てきません。しかも相手はトランプ大統領です。昭恵夫人は軽率なことは言えないと尻込みしたのでしょう。やはり、英会話にあまり慣れていないのかもしれません」

 トランプ発言に対して昭恵夫人はどう思っているのか。携帯に連絡すると、「はい、安倍昭恵です。ただ今電話に出ることができません。後ほどご連絡差し上げます」と生声の応答メッセージが流れただけ。留守電を残したが、返答はなかった。

 英語力は乏しくても構わないから、日本語で森友、加計問題の真相をぜひ、公の前で語ってほしいものだ。




















関連記事
トランプに「英語を話さない」と言われた昭恵夫人、米でヒーローに(ニューズウィーク)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/128.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 《(ボコハラムの日報)稲田朋美防衛相「非公表や隠蔽を了承する行動は私の姿勢と真逆」update1》⇔解散総不正選挙?




内閣の支持率は下げ止まる気配がない中、安倍首相が破れかぶれで解散・総選挙に打って出るのでは、という憶測が流れ始めています。「内閣改造を終えたら、間髪置かずに解散に打って出るのが最善の策」と自民党関係者は言います。記事は本日の3面に掲載。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニで。






内閣総辞職、解散総選挙はアベッチの隠し玉。 何と言っても不正選挙で勝つのは選挙前から決まってる。




【ボコハラムの日報】稲田朋美防衛相「非公表や隠蔽を了承する行動は私の姿勢と真逆」update1 弁財天


ミャンマーのロヒンギャ族の人身売買はタイの国策。ミャンマーとタイに足繁く通うアッキー。光通信のタイの代理母ビジネス。海保のミャンマー営業所w。
の続き。



防衛省の南スーダンの日報問題は文科省の加計学園問題の続きだ。アフリカで「人さらい」をやってる防衛省と、「人殺し(獣医)」の増員を計画していた文科省。





【南スーダンから1000人以上の銃を持った男達が隣国エチオピアの28人を殺害し43人の子供を誘拐したと(エチオピア)政府が伝えた。
チョル・チャニイ地方政府報道官が水曜日(2017年3月15日)に公表した。】

はやりこれかぁ。アフリカでボコハラムの「人さらい」に関与してしまうと、どんな自衛官でも死にたくなるだろう。



ボコ・ハラムはビル・ゲイツの臓器略奪部隊だった。南スーダンから銃を持った1000人がエチオピアに侵入。28人を殺害。43人の子供を誘拐。




南スーダンPKO派遣の自衛隊員が自殺 防衛省「職務との関連性はない」
6/19(月) 11:50配信 BuzzFeed Japan
[写真]南スーダンのジュバ郊外で、仮設トイレを建てる派遣隊員
国連平和維持活動(PKO)のために南スーダンに派遣されていた陸上自衛隊の男性陸曹が2017年5月6日、自殺をしていたことがわかった。南スーダンPKOに派遣された隊員の自殺が明らかになったのは初めて。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】
【写真】自衛隊が派遣された国 そこには、飢餓で死んでいく赤ちゃんが…
BuzzFeed Newsの取材に応じた陸上幕僚監部広報室の担当者は「原因と動機は職務とは関連がないもの」としている。
陸幕広報室によると、男性陸曹は岩手駐屯地に所属。2016年11月に派遣施設隊(第11次要員)として南スーダンに派遣され、17年4月に帰国していた。
第11次要員は、安全保障関連法の施行に伴う「駆けつけ警護」「共同防護」などの新たな任務を付与されたとともに、最後の派遣部隊ともなったことで注目を浴びていた。
男性陸曹は静岡県富士宮市で自殺した。年齢や所属課、家族がいるのかどうかについては、 「個人情報のため明らかにしていない」という。
自殺の動機については「個人的な問題」といい、PKO派遣との関連性は否定した。一方、遺書の有無などについては「承知していない」としている。
南スーダンPKO派遣の自衛隊員が自殺 防衛省「職務との関連性はない」 時事通信 新任務の「共同防護」のため、他国軍の協力に駆けつける想定で訓練をしている岩手駐屯地の隊員(2016年10月24日)


過去の派遣でも自殺者が


イラクやインド洋に派遣された経験のある56人の自衛隊員が、在職中に自殺していたというデータもある。このうち、精神疾患を原因としたものは14人。
防衛省が全自衛隊員に向け実施したアンケートの結果を見ると、1人の自殺者の陰に、PTSDやうつなどに悩まされている多くの隊員がいることがわかる。


防衛省への取材結果から作成 この表は、海外や国内災害派遣を経験した隊員のうち、PTSDのリスクや、うつ病や不安障害のリスクが高い隊員の割合を示したものだ。
PTSD傾向にある隊員が毎年1千人以上で推移していることがわかる。
ただ、全隊員でうつ病や不安障害のリスクが高い隊員の割合を見ると、13年度は10%、14年度は7.8%、15年度は7.1%になるため、防衛省は、決して派遣経験者だけが高リスクになるとは言えない、としている。


民間でメンタルケアを担う動きも
こうした状況に置かれている自衛隊員のメンタルケアを担う動きは、防衛省内部のみならず、民間レベルでも進んでいる。
2017年2月に発足した「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」には、医療者、研究者、カウンセラーなど38名が賛同。情報提供や相談対応を通じて、防衛省が実施しているメンタル・ケアを補完する目的がある。
まったくの民間組織であることから、隊員やその家族が周りを気にせず、気軽に相談できるようにすることを目指しているという。
隊員やその家族たちからのメール相談を受け付けており、ケースに合わせ、提携している医療機関や医師を紹介する仕組みを整えている。
共同代表で精神科医の蟻塚亮二さんは、「不眠だったり、1〜2時間おきに目が覚めたりする、なぜか戦闘を思い出す、イライラするなどの症状は、PTSDと思われる。そうした症状が出た場合は、気軽に相談をしてもらいたい」(団体発足時のシンポジウム)と呼びかけている。


南スーダンでは戦闘などなかったはずなのに自殺者がでてる。 いったい彼らは南スーダンでどんな「自殺したくなる活動」をやっていたのか?




クーデターw
まぁこれは、前川前文科省事務次官みたいなダメダメなクーデターを起こさせて自爆させると言ったほうが正確なのかもw。






官僚が必死になってる。その時点で官僚側は負けだ。それすら気付けないから官僚体制と呼ばれる。君たちは「おにゃんこちゃん」に負けたことになるのだよw。










自分で仕掛けたワナなので当然勝つつもり。昔のすっぴんの弁護士の頃にもどった感じw。






あ、もう仕掛けてあるw




黒江事務次官w
やられるな。




「非公表や隠蔽を了承する行動は私の姿勢と真逆」w
やっぱりー。
「(監察本部は)元検事長を長に、現役検事が参加した独立性の高い立場だ。徹底した調査を行い、事実関係を明確に示したい」w
あ、今回のターゲットて元検事長??w
防衛監察本部←ウィキ
北村道夫2015(平成27)年4月1日 -早稲田大学福岡高等検察庁検事長


$ perl amagrep.pl 北村 道夫 *.txt
amagrep keyword 北村 道夫 ...
houkoku_h270918c_siryou.txt 84 北村 道夫 62 福岡高等検察庁検事長 H27.1.23 H27.4.1 防衛省 国家公務 防衛監察監 無 無
houkoku_h270918c_siryou.txt ---
kouhyou_h280920_siryou.txt 177 北村 道夫 62 福岡高等検察庁検事長 H27.1.23 H27.4.1 防衛省 国家公務 防衛監察監 無 無
kouhyou_h280920_siryou.txt ---




ふーん。福岡高検と仙台高検の検事長かぁ。




任命したのは中谷元防衛相(当時)。 つか防衛監察監は高検の検事長の天下り先w
1 櫻井正史[2] 2007(平成19)年9月1日 - 2011(平成23)年8月31日 早稲田大学 名古屋高等検察庁検事長
2 梶木壽 2011(平成23)年9月1日 - 2015(平成27)年3月31日 東京大学 広島高等検察庁検事長
3 北村道夫 2015(平成27)年4月1日 - 早稲田大学 福岡高等検察庁検事長/span>




おもしろいのは同時進行する袴田事件。




【袴田事件の再審開始決定に対し無益な即時抗告をした静岡地検の池田宏行検事は即時抗告審が行われる東京高検に異動(4月23日付)。】w




でた。科警研w



袴田事件と高検の検事長と稚拙なDNA型鑑定手法MCT118型検査の科警研のw
ん?なんかおもろいじゃん。朋美ちゃんw




東京高検検事長w




むなかた元高検検事長w









朋美ちゃんやるじゃーん。ターゲットは防衛監察監の元高検の検事長だわ。クズどもを一網打尽にするってか。うまくいったら次期総理大臣ねw。




辞めるつもりはない。つまり、この騒動を企画したのは朋美ちゃん自身w














つまり防衛監察本部にはすでに朋美ちゃんをハメる調査結果ができている。それを押しとおす為には大臣を辞めて貰って裏であることないこと捏造するってか。 これは獣医学部増設で殺し屋を増員しようとした文科省と同じくらいの闇が防衛省にもありそうだなw。北九州市漁協組合長射殺とか?w




あらら、警察庁長官の夢が朋美ちゃんの仕掛けた巨大な罠の前で風前の灯火w。ガースーそんなポジションは諦めろ。






稲田防衛相「けしからん。あした(会見で)なんて説明しよう」w
朋美ちゃんGJ杉w




防衛省の日報問題の流れが変わったのはこれw。




朋美ちゃん頑張ってるなーw




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「飲みィのやりィの…」離婚の高市大臣“肉食自伝”の衝撃(日刊ゲンダイ)


「飲みィのやりィの…」離婚の高市大臣“肉食自伝”の衝撃
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209897/2
2017年7月22日 日刊ゲンダイ


  
   内容は赤裸々そのもの(C)日刊ゲンダイ

〈たくさん恋をした。人生の節目節目に男性と出会い、悲しい別れもあった〉――今から25年前、高市早苗総務相(56)が31歳の頃の告白だ。

 19日に14年連れ添った山本拓衆院議員(65)との離婚を発表。結婚当初から「政界きっての“肉食女子”とみられていた彼女が10歳上の冴えない山本さんを選ぶとは」と政界関係者の間ではささやかれてきたが、高市大臣の“肉食伝説”がうかがえる「幻の本」がある。

 1992年の参院選に初出馬(落選)する1カ月前に刊行した自伝的エッセー、「30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる」(大和出版)だ。

 プロローグで〈恋の話をいっぱい書くことにした〉〈「頭の中は恋のことでいっぱい」のプライベートライフには呆れられてしまうかも〉と宣言した通り、男性遍歴を赤裸々に記している。驚くのは〈お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくりだったときですね〉と、カンヌでの情事まで洗いざらいブチまけていること。

〈それでウフフフフ……。朝、寝起きに熱いシャワーを浴びながら、彼が選んでくれた極上の赤ワインをいきなり飲み始める。バスローブのまま〉〈ルームサービスを食べるときも当然、ベッドで裸の上にブランケットを巻いたまま〉〈彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない。トコトン、快楽の境地におぼれられる相手じゃないと話にならないわけ>――やれやれ。

 全編これ、バブル臭が漂うが、気になるのは、高市大臣が恋に落ちる男性の特徴だ。本編には7人の交際男性が出てくるが、年上と分かるのは1人きり。執筆当時も年下男性と付き合っていたようで、〈三〇歳を過ぎて二五歳の若いピチピチした男の子をたぶらかすなんて、犯罪じゃないかという気がしていた〉〈でも、私は二〇代のときよりもいまのほうがいいカラダをしているかなって思う〉と打ち明けている。

 やはり10歳上の山本氏には荷が重すぎたか……。あとがきを〈頑張っている同性の皆さん、一度っきりの人生だもの、自分に気持ちいいように生きようネ!〉と締めた高市大臣。今度はぜひ年下のテクニシャンを見つけてください!































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 山本大臣→記録はない・破棄した、官房長官→獣医師会の記録は不正確(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-7c1a.html
2017-07-22


いかにも小ズルそうな顔をして、その口から発せられる言葉と
言えば小ズルそうな顔を地で行く小ズルい発言の数々。

こんな奴が大臣に任命されるってことは、稲田同様、安倍首相
の見る目の無さがここでも浮き彫りに。。。

<加計新学部>山本担当相、根拠のメモ説明二転三転
                          7/21(金) 20:53配信

>学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、山本地
方創生担当相の説明が二転三転している。日本獣医師会の内
部文書では、学部を新設する事業者の決定前に山本氏が同学
園を名指しして発言したとされるが、山本氏は20日にこれを全
面否定し、自身の秘書官のメモを根拠に挙げた。しかし21日
の記者会見ではメモは既に廃棄したと明言。山本氏自身のメモ
の存在に言及したものの、こちらも保存されているかはあいま
いな説明に終始した。

>秘書官も『メモを取っても意味がない』と途中でやめ、後で廃
棄したと聞いている」


こんないいわけが通用すると思っているのだろうか。

追及されたら、メモは取っていない、文書は破棄を公言する。

加計を守るために、どれだけ苦しい言い訳をしているんだか。

証拠はありません、私を信じてくださいと言い募れば言い募る
ほど、あの小ズルい面相と相まって、余計に心証が悪くなるの
に。。。

メモがあると言えば、そのメモを見せろと言う事になり、無かっ
た事にしたいのだろうが、国と獣医師会との会合でメモを取ら
ないなんて、素人が考えてもありえない事だ。

山本大臣は記憶だけが頼りのようだが、その記憶がこれだけ
あやふやでは、誰が信用できるものか。

そして参考人招致でも政府側の答弁は都合が悪くなると記憶
にないを連発していた。

肝心なところになると、記憶喪失になる官僚や大臣、

みんな記憶喪失者ばかりになっているが、それでも岩盤規制
に穴を開けたとするところだけは胸を張っている。

こんないい加減な事で、政策が進められていいのだろうか。

国はメモを取っていないと言いながら、それでいて獣医師会側
のメモは信用ならないとする、悪代官菅。

官房長官 獣医師会側の記録は不正確との認識
                          7月21日 15時06分

>菅官房長官は「山本大臣は『会議の記録として双方が覚書
として残していた文書ならともかく、主観や思い込みなどが含
まれかねない文書が唯一の記録なので、そっちが事実だと決
めつけるのは一方的ではないか』と発言している」と述べ、獣
医師会側の記録は不正確だという認識を示しました。


文科省から出てきた文書を怪文書だと言った時と同じで、相
手側からしたら、とんでもなく失礼な会見だ。

自分達はメモを取っていない、破棄したと言いながら、メモを
取っていた側の方を非難するってどんな神経しているのか。

図々しいにもほどがある。

悪代官菅は、正確か不正確か、どうやって判断したのか。


記録を取っていない方が、記録を取っていた方を間違ってい
ると言う、その根拠はどこにあるのか。

俺が間違っていると思えば、間違いなんだとでも思っているの
か。それとも自分は神にでもなったつもりなんだろうか。

誰がどう考えても、記録を取っていた方を信用すると思うが。

ネトウヨや安倍政権は、今度は獣医師会を抵抗勢力にして獣
医師会が何十年も獣医学部を作らせなかったと。。。。

その岩盤規制に穴を開けたのが安倍政権だとして、安倍マン
セーに拍車をかけているが、私は「岩盤規制に穴を開けた」
使い方を完全に間違えていると思う。

簡単な漢字も読めない・書けない人だから、日本語の使い方
も分かっていないのだろう(笑)




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 陸自隠蔽は戦争法実践のため 辞めるべきは安倍首相だ(日刊ゲンダイ)
 


陸自隠蔽は戦争法実践のため 辞めるべきは安倍首相だ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210002
2017年7月22日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   自衛隊の最高指揮官としての自覚はあるか(C)日刊ゲンダイ

 南スーダンPKO派遣部隊の日報隠蔽問題で、非公表方針を了承したかをめぐって稲田朋美防衛相が連日釈明に追われている。国際会議のスピーチで「グッドルッキング!」と自画自賛していた“美貌”にも陰りが出てきたようだ。21日は約1時間、防衛監察本部トップの北村道夫防衛監察監による聴取を受けた。陸上自衛隊に日報の電子データが存在したとの報告を受けたことはなく、隠蔽を了承したこともないとの従来の主張を伝えたという。その後の会見で、「何らかの対応を決める緊急会議を開いたことはなく、非公表や隠蔽を了とする決定をしたこともない」と繰り返したが、その目はウツロ。目は口ほどにモノを言うとはよく言ったものだ。

 日報隠蔽を最初に問題にしたジャーナリストの布施祐仁氏は言う。

「元検事長をトップに据えた防衛監察本部による特別防衛監察は独立性が高いとはいえ、組織内調査にすぎません。真相を解明できるかは疑問です。焦点となっている日報の非公表方針について、稲田大臣の主張とマスコミにリークされている陸自側の主張は真っ向から対立している。しかし、真実はひとつしかありません。どちらかがウソをついていることになる。その目的は一体何なのか。問題の多い稲田大臣を陸自サイドが追い込むために虚偽の情報を流しているのだとしたら、シビリアンコントロール(文民統制)上、極めて重大な問題です。どちらにせよ、防衛省内でウヤムヤにするのは許されない。稲田大臣をはじめ、防衛省幹部ら関係者を国会招致し、偽証罪に問われる証人喚問で追及する必要があります」

■命より新任務実績が優先

 そもそも、日報隠蔽問題の端緒は世論の猛反発を無視して安倍首相が強行した安保法制の施行だ。解釈改憲で集団的自衛権の行使を容認し、米軍を後方支援する自衛隊による駆け付け警護を可能にした。米国と一緒に戦争をできる国につくり替えたのである。その新任務を初めて付与したのが昨年11月。それまで、安倍政権は日報の開示請求をあの手この手で拒んでいた。PKO派遣5原則の「紛争当事者間の停戦合意」が守られていないことが露見すれば、戦争法を実践するチャンスを逃すからだ。

 布施祐仁氏が日報を開示請求したのは昨年9月末。防衛省は開示決定期限を延期し、12月になって廃棄を理由に非開示通知。それが問題になり、今年2月にようやく開示された昨年7月時点の日報にハッキリと「戦闘」の記述があったのだ。国会で追及された稲田は「戦闘行為ではなく散発的な衝突」などとけむに巻き、「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」とメチャクチャを並べ立てたのである。要するに、この政権は部隊の生命の危険より、新任務の実績作りを優先したのだ。安倍の自衛隊私物化はこれにとどまらず、森友学園をめぐる疑惑にも利用。安倍が冷たく切り捨てた籠池泰典理事長(当時)の記者会見のタイミングにぶつけ、2カ月も先のPKO撤収を唐突に緊急発表したこともあった。

  
   この人は人を食った釈明ばかり(C)日刊ゲンダイ

リーク発端は監察原案で黙殺された陸自内部調査

「日報隠蔽を稲田大臣が了承していたとの情報リークの発端は、特別防衛監察結果の原案に陸自が独自調査した内部報告書が盛り込まれなかったことです。報告書には稲田大臣や黒江哲郎事務次官、岡部俊哉陸幕長らが参加した今年2月15日の会議で陸自が保管していた日報データの取り扱いが諮られ、非公表とする方針が了承されたとの内容が記されていた。その1カ月後に稲田大臣が〈報告は受けていない〉と虚偽答弁した裏付けにもなる。機密文書ではありませんから、国会で議論になれば出さざるを得ない。〈記録がない〉〈廃棄した〉などという逃げ口上は通用しません」(防衛省関係者)

 そうでなくても、防衛省で稲田は不評を買いまくっていた。ジブチ外遊にキャップとサングラスのリゾートファッションで出かけ、海自の護衛艦視察はハイヒール。六法全書を持ったファッションマニアに省内を引っかき回され、特別防衛監察もお手盛りでは多少の実力行使もムリはないんじゃないか。だいたい、シビリアンコントロール不能を招いたのはデタラメを続ける稲田であり、安倍なのだ。

■公明党に揉み手ですり寄り

 安倍1強の崩壊が始まった途端、謀ったかのように政権の急所を突く醜聞が相次いでいる。加計学園をめぐる疑惑も大炎上。国家戦略特区による獣医学部新設が決まる2カ月前に、山本地方創生相が獣医師会に「加計ありき」の規制緩和だと説明していた疑いが浮上。獣医師会から詳細な議事録まで出てきた。山本は発言そのものを否定しているが、「放っておくと京都なども続いてしまう」と畳みかけたとも報じられている。

 都合が悪い事実は隠蔽し、シラを切り、それもダメなら問題をすり替え。菅官房長官は「問題ない」「あたらない」で突っぱね、疑惑にフタをするやり口で安倍政権は逃げ回ってきた。ヘソが茶を沸かしそうな小手先対応が通用していたのは、高支持率と露骨な圧力にひれ伏した大マスコミが無批判に垂れ流していたからだ。それもこの1カ月の内閣支持率急落で一変。つるべ落としで「沈没水域」の20%台まで落ち込み、焦った安倍は8月3日の内閣改造で稲田や山本ら無能大臣を切り、ドサクサに紛れて責任転嫁しようとしているのだから、恐るべき悪辣な男だ。その一方で、公明党の山口代表には揉み手ですり寄り。きのうの会談で「人心一新を図りたい」「公明党のご希望をおっしゃってください」と必死にゴマをすっていた。公明が都議選で小池都知事率いる都民ファーストの会と組むと分かったら、「公明党抜きで勝利するいい機会だ」なんて吹かしていたのはどこの誰だったか。イの一番に辞めるべきはトチ狂っている安倍だ。

■閉会中審査での究明は絶望的

 政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「週明けの24、25日に衆参予算委の閉会中審査で日報隠蔽問題や加計疑惑をめぐる集中審議が行われますが、2日間の審議で真相が究明されるとは到底思えません。加計疑惑が国会で追及された当初、安倍首相は〈私や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める〉とタンカを切った。掛け違えてしまったボタンの帳尻を合わせ、最後にうまく留めることはできません。日報問題にしたって状況証拠は真っ黒。事実を明らかにしない限り、どう説明しても国民を納得させることはできないでしょう。それができないのであれば、信頼回復の道はひとつしかない。有言実行で内閣総辞職です」

 国中から不信の目を向けられ、支離滅裂に陥った迷走内閣を野放しにしていたら、どこに暴走するか分かったもんじゃない。安倍の恐ろしいほどの権力への執着を断ち切れるのは、国民の声しかない。








  



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <加計疑獄>建設費は文科省基準の6倍 アベ友が今治市からボッタクリ(田中龍作ジャーナル)
【加計疑獄】建設費は文科省基準の6倍 アベ友が今治市からボッタクリ 
http://tanakaryusaku.jp/2017/07/00016354
2017年7月22日 11:56 田中龍作ジャーナル



加計学園獣医学部長に就任が予定されている吉川泰弘氏(右)と菅良二市長。タカる側とタカられる側だ。出元は公金だからだろうか。罪悪感も痛痒も感じていないようだった。=4月、住民説明会  今治市民会館 撮影:筆者=

 今治市が上物(校舎建設など)費用の半分を負担する加計学園獣医学部。文科省が定める大学設置基準の6倍もの建設費を計上していたことがわかった。

 「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦さんが、野党議員を通じて文科省に問い合わせ、判明した。

 加計学園は上物(校舎、設備)費用に192億円を要するとしている。ところが、文科省の認可基準によると、定員160名の場合、最低基準価格は34億1000万円(校舎16億6500万円、設備17億4500万円)。

 つまり加計学園は最低基準価格の5・6倍もの費用を計上しているのだ。

 文科省高等教育局・専門教育課の松永賢誕課長によると最低価格は定められているが、上限はない。

 公金であるため出す方も痛みを感じない。要求する方はナンボでもふっかける。「上限なし」は不正の温床となる。

 今治市は加計学園に求められるままに192億円の半分にあたる96億円を交付する。3月、加計学園から申請があると、今治市は即日決定し即日加計学園に通知した。

 民間企業同士のお金のやりとりであれば、これほど拙速でズサンなことはしないはずだ。


建設費用がバカ高くてもお構いなし。既成事実を積み重ねていくように工事が着々と進む。
=6月、今治市いこいの丘 撮影:筆者=

 坪あたりの建築単価は約150万円。これを見ても加計学園獣医学部はべらぼうに高いことがわかる。

 同じ医学系で特区事業の国際医療福祉大学(成田市)の坪単価は88万円だ。

 今治市民が情報公開請求しても、市役所は獣医学部の設計図と見積もりを出さない。理由はこの辺にありそうだ。

 ぼったくる方も悪党だが、いわれるままに出す方も間抜けである。原資は市民の血税なのだから。

    〜終わり〜


































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 前理財局長 「ゼロ回答」で栄転 禍根残す人事?  毎日新聞  

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/07/23/20170723k0000m040056000p/7.jpg?1
佐川宣寿氏=国会内で2017年3月、川田雅浩撮影

 学校法人「森友学園」への国有地格安払い下げ問題で財務省理財局長として国会答弁に立ち続けた佐川宣寿(のぶひさ)氏(59)が、今月5日付で国税庁長官に就任して2週間あまり。野党の追及に徹底した「ゼロ回答」で臨んだ功で栄転した−−と国民から疑問の声が上がっている。実態はどうなのか。【福永方人】

 就任を受けて毎日新聞11日朝刊に神戸市の男性(61)の投稿が載った。「拝啓 国税庁長官様」で始まる。

 「私も納税者の一人です。税務調査の際に『関係書類は紛失しましたが、適切に処理しているので経費の計上を認めてください』と申し上げる場合もあります」「国会で何の証拠も示さずに自らの主張を押し通されたのですから、このお願いはよく理解していただけると思います」。皮肉たっぷりに佐川氏の答弁を批判している。

 実際、森友問題で佐川氏の答弁は「記録は破棄した」「データはない」「政治家の関与はない」と“ないないづくし”だった。

 自民党の鴻池祥肇元防災担当相らの関与を示す文書が出てきても、政治の介入を否定し続けた。4月3日には行政文書について「短期間で自動的に消去されるシステム」と答弁。どんなシステムなのかと大騒ぎになり、4日後に国会で理財局次長が「自動消去機能というのは基本的にございません」「消去は職員がパソコンを操作して行う」と、佐川氏の答弁を事実上修正した。

    ◇

 今回の長官人事を論功行賞と見るのは勘ぐりすぎかもしれない。佐川氏以前に3代続けて理財局長が長官に就いた。佐川氏は過去にナンバー2の国税庁次長も務め、既定路線との見方が強い。だが、麻生太郎財務相は長官人事について「(佐川氏は国会で)丁寧な説明に努めてきた。適材だ」と述べ、国民の怒りを買った。

 国税当局の若手職員は「長官が自ら税務調査をするわけではない。粛々と法律通りやる」と業務への影響を否定する一方、「これまで痴漢や横領など職員の不祥事が報じられるたびに税務調査の相手から嫌みを言われてきた。今回は『財務省も書類を保存していないだろ』とかみつかれるかもしれない」とため息交じりに言う。

 籠池泰典前理事長と財務省幹部の交渉時の音声記録を入手するなど森友問題の取材で注目された著述家の菅野完氏が、笑いながら言った。「最近、税理士との打ち合わせで『僕も財務省のように、領収書や入金伝票を捨てていいですよね』と冗談で言ったら、『みなさん、そうおっしゃる』と返されました」

 菅野氏は佐川氏を、森友学園問題の真相究明を阻んだキーマンだと見ている。「私にでさえ見つけられた資料を財務省が見つけられないわけがない。データは自動的に消去されるなどと、子供でも分かるような見えすいたうそを国会の答弁で重ねた人が栄転するのはモラルハザード。長く禍根を残す人事だ」

 新長官は着任後に記者会見するのが通例だが、佐川氏の会見はまだ開かれていない。
 
2017年7月22日 18時37分 (最終更新 7月22日 19時39分)
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「国が衰退していく」とはこういうことだ(simatyan2のブログ)
「国が衰退していく」とはこういうことだ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12294910330.html
2017-07-22 16:14:14NEW ! simatyan2のブログ


安倍内閣のパフォーマンスによる被害は、加計や森友問題、
防衛省・自衛隊問題、議員の不祥事だけじゃない。

各地の末端から、じわじわと活力が失われていくことの方
が怖いのです。

19日、一時は中止に追い込まれた鎌倉花火大会が、寄付
を募って「暫定的に市の主催」で開催されることになった
そうです。


※画像クリック拡大

鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず
http://www.kanaloco.jp/article/243751

ボランティアや寄付にも限度があるので、今年は何とか開催
できても来年はどうなるかわかりません。

しかし今、同じように、

神奈川新聞花火大会、
宝塚観光花火大会、
仙台七夕まつり、
など、全国11の花火大会が資金難で次々と開催できない
状態になっています。

安倍晋三やネトウヨが言ってるように、本当に景気が良い
なら花火大会ぐらい開催できなきゃおかしいですよね。

事実、企業の倒産が増えているのです。

東京商工リサーチがまとめた東京都内の2017年上半期
(1〜6月)の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は
904件で、前年同期に比べ10%増えた。

上半期としては過去20年間で3番目の低水準というが、
5年ぶりに前年を上回った。

倒産、10%増904件 都内上半期 民間調べ、5年ぶり増加
http://www.nikkei.com/article/DGKKASFB18H5L_18072017L83000/

5年ぶり増加、これに注目ですね。

明らかに安倍内閣になってから倒産が増えているという
ことです。

都内でこれですから地方の末端は言うに及ばずです。

さらに悲劇なのは、残業代も払わず長時間従業員を酷使
する会社が生き残り、真面目に払うもの払ってる優良企業
が競争に負け淘汰されてるということです。

倒産は駄目な企業がするとは限らないのです。

違法な労働で勝ち残る能力がある企業だけが生き残るのです。

これはワタミのようなブラック企業が増加しているのを見れ
ばわかります。

ちゃっかり自民党議員になって安倍晋三のブレーンにまで
なっています。

上辺は幾らでも言いつくろうことは出来ます。

しかし現実の結果、生活苦は隠すことも変えることも出来ません。

安倍晋三の友達企業は生き残りをかけて吸収合併を繰り返し、
より巨大になることが出来ますが、金の無い中小企業は
人手不足さえ解消出来ずに潰れるのです。

虚業に注ぎ込んで、実業を軽んじ続けてきた愚かな政権政府
によって日本は衰退していくのです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <女たちの脱基地 2017沖縄国際会議> (中)及び(下)  東京新聞  
「基地はいらない!」米国から持参した旗を手にエマさん(中央)は訴えた=名護市辺野古で
 
 
(中)絶えぬ米兵の性犯罪
 
 世界の米軍駐留地域から集まった「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議」のメンバーは六月二十三日、バスで大戦末期の沖縄戦で激戦地となった糸満市に向かっていた。車内で元那覇市議の高里鈴代さん(77)が語り始めた。「沖縄には百四十五カ所もの慰安所があったんですよ」
 
 戦後、米兵による性犯罪が続いてきた沖縄。しかし、戦時中も植民地だった朝鮮半島や沖縄の遊郭、本土から集められた女性が、慰安婦として日本軍将兵の性の相手をさせられていたという。
 
 「軍隊と性暴力。ふたつの関係は基地や軍隊を女性の人権からとらえ直すときに切り離せない視点です」と高里さんは強調する。
 
 高里さんらは一九九五年の沖縄少女暴行事件をきっかけに「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」を結成。九七年に初めてのネットワーク会議を沖縄で開いた。それから二十年。九回目を数えた今年の会議でも「軍隊と性暴力」は解決されていない問題として、議論を続けている。
 
 沖縄の女性史研究者の宮城晴美さん(67)は「兵士による性暴力は個人の問題ではなく、軍隊が抱えた構造的な暴力。男性優位の家父長制や性差別など、この社会のあり方に目を向けなくては乗り越えられない」と語る。
 
 韓国のメンバーは四五年の米軍駐留から多くの女性が性被害に遭っていたという事例を報告した。五〇年に始まった朝鮮戦争時には米兵の性の相手をする慰安施設「基地村」が政府の管理下で設けられ、今、当時の被害女性らが裁判を起こしている。
 
 フィリピンから参加したアルマ・ブラワンさん(53)は基地に隣接する町で、米兵相手の性風俗が産業になった実情を語った。アジア最大級といわれたスービック基地に駐留していた米海軍は、冷戦終結後の九二年に撤退。地元のオロンガポ市では、米兵の相手をしていた一万人ともいわれる女性たちも失業したという。
 
 アルマさん自身もかつては米兵相手に働き、米兵を父とする三人の子を持つシングルマザーだ。今は女性の自立を支える市民団体「ブックロードセンター」を運営している。
 
 性暴力と性産業。どちらも、基地があるゆえの性搾取であり、根は同じだとネットワーク会議のメンバーは考える。
 
 アジア太平洋地域での米軍基地強化に合わせて、オロンガポ市には経済策として米軍が戻ることを望む声もある。だがアルマさんは女性の人権を考えると反対だ。「基地に依存する経済構造こそ変えるべき。女性が自分で生活できる道をつくろう」と呼び掛ける。
 
2017年7月21日 夕刊


(下)武力に頼らない安保

 沖縄県名護市の辺野古(へのこ)新基地建設に抗議する人々と、機動隊員が向かい合う米軍キャンプシュワブゲート前で六月下旬、米カリフォルニア大学バークレー校大学院生のエマ・トーメさん(27)が市民の側に立ってマイクを握った。
 
 エマさんは、米軍駐留地域の女性が沖縄に集う「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク会議」に参加し、一九八〇年代に米国に移住した父親の故郷である沖縄への思いを深めた。
 
 「私はルーツがあるから基地建設に反対するのではない」と言う。「米国は自国民にも数々の暴力と差別を繰り返してきた。その責任を国民の一人として感じるから、沖縄で見たことを米国の人に伝えたいのです」
 
 地元のバークレー市議会は二〇一五年秋、米国の議会で初めて、辺野古の新基地計画に反対し、米政府に計画中止を促す決議をした。決議案を作成した「正義と平和委員会」のメンバーもネットワーク会議に参加した。
 
 「女たちが連帯できるのは、交流で培った信頼があるからよ」と元那覇市議の高里鈴代さん(77)は思う。
 
 高里さんは二〇〇八年に全国の女性たちとグアムを訪ねた。当時、辺野古新基地計画に対する県民の批判をかわすように、米海兵隊八千人をグアムに移転する計画が示されていて、県内では移転を歓迎する声も上がっていた。
 
 米国の海外領土であるグアムは沖縄と同様、基地負担の“差別”を強いられていた。反基地運動の先頭に立つ、先住民のチャモロ人女性は「海兵隊が移転してくればグアムの基地被害はさらに深刻になる」と高里さんらに訴えた。
 
 米軍駐留地域の女たちが共闘することの必要性は、今回のネットワーク会議でも熱心に語られた。
 
 韓国では一六年、東シナ海の済州島に米軍の新基地が建設された。反対運動にかかわるチェ・ヘヨンさん(29)は「基地は完成しても平和を求める心は消えない」と語ると、プエルトリコのドミンガ・アナヤさん(64)が力強く言った。「基地閉鎖が無理だと思っていない? 小さな島がそれを実現したのよ」
 
 カリブ海北東に位置するプエルトリコの島々は、スペイン領から米自治領へと被支配の歴史が続く。しかし、島の大半が六十年間、米海軍に使用されてきたビエケス島では〇三年、市民の抵抗運動によって米軍を撤退させたのだ。
 
 米軍の駐留で、私たちの想像力までもが奪われていないか。「軍事に頼らない安全保障の道を求める」。女たちが確認しあったのは未来に対する責任だった。 (この企画は編集委員・佐藤直子が担当しました)
 
2017年7月22日 夕刊
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 私の辞書に「反省」という言葉はない! 安倍首相 
私の辞書に「反省」という言葉はない! 安倍首相
http://79516147.at.webry.info/201707/article_324.html
2017/07/22 18:44 半歩前へU


▼私の辞書に「反省」という言葉はない! 安倍首相


 安倍晋三首相は21日夜、都内の中華料理店で自民党下関市議らと会食し、東京都議選での惨敗について「小池(百合子都知事)さんは上手だ。敵に回してはいけない」などと話した。同席者が明らかにした。 

 自民党は57議席から過去最低の23議席に大幅に減らす歴史的大敗。小池都知事が率いた「都民ファーストの会」は第1党に躍進した。 (以上 産経)

***************

 私の辞書には「反省」という言葉はないー。安倍首相は都議選で大敗したが「反省」などこれっぽっちもしていなかった。

 負けたのは俺たちのせいではない。「向こうが強かったのだ」、と相手のせいにした。長生きするよ、この人。

 小池百合子の耳に、この安倍発言は入っている。「安倍晋三、恐るに足らず」と思ったに違いない。知恵者の小池は、安倍の足元を突き崩す作戦を立てていることだろう。

 提携どころか、アリの巣作りが始まった。気が付いた時には、ゴソッと安倍の足元が崩れていた。そんな状況もそう遠くなさそうだ。政界は一寸先が闇、である。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「任にあらず」 文民統制の役割を放棄した稲田防衛大臣 ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
  


「任にあらず」 文民統制の役割を放棄した稲田防衛大臣 ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210004
2017年7月22日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   慶応義塾大学名誉教授・小林節氏(C)日刊ゲンダイ

 もはやこの国の主権者国民大衆の大半が気付いてしまっていることであろうが、稲田防衛大臣はその「任にあらず」である。

 政治家である防衛大臣が存在する理由はいわゆる「文民統制」(シビリアンコントロール)のためである。

 国家が独占する武力(防衛力)は、国家の基本的権能のひとつで世界史の現実の中で、国家の独立と国民の平和な生活を維持するために不可欠なものである。しかし、その本質が「暴力」である以上、古来、武力は暴走を繰り返してきた。

 そこで、軍部が主導した第2次世界大戦における惨敗を契機に、わが国にも文民統制が導入された(憲法66条2項)。それは、武力行使の専門家集団として訓練組織された自衛隊(これには防衛官僚も含まれる)の統括官として政治家である大臣を置くことにより、主権者国民が間接的に軍事力を統制し、国民が望まない戦争を行わせない仕組みである。

 ところが、これまでに明らかになった事実と疑惑によれば、稲田大臣はその任を全く果たしていない。

 まず、事実上、戦後初の海外派兵に等しい南スーダンPKOでわが国の自衛隊がどのような状況に置かれていたか? の極めて重要な報告が自衛隊から大臣に上がっていなかった。これは、指揮すべき自衛隊から無視された大臣という、人間的能力の不足の問題である。

 さらに、その当然に存在すべき報告書の存在が省内で確認された後に、その事実を主権者国民に知らせない……という隠蔽の謀議に大臣も参加していたという疑惑が発覚した。それに対して関係者は、「記憶にない」「認識していない」と、法的知識のある者が嘘をつく場合の常套句を用いており、全く説得力がない。これが事実だとすると、稲田大臣は文民統制の任を自ら放棄したことになる。

 その他、森友問題に関する不実の国会答弁、大災害支援時における省(指令本部)からの離脱等、稲田大臣がその任に耐え得ないことは明白である。故に、今ではこの大臣の存在こそがわが国の安全保障に対する最大の脅威になっている。恐ろしいことである。

 結論は明白であろう。














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 自衛隊の中では、バカなトップの下ではやっていられないと言われている。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_21.html
2017/07/22 21:26

安倍首相のお友達政治に国民が振り回されている。森友、加計学園問題などは、政治家として一般的な常識、規範を有していたら、これだけ滅茶苦茶な成り行きにならなかったはずである。どのような神経で、これまで便宜がはかられているのだろうか?

ここに、安倍首相、昭恵夫人の特殊性がある。森友も加計も夫人が絡んでいる。身内の友達にとことん甘く、入れ込んでいる。

その延長が、安倍首相の秘蔵っ子の稲田大臣の不祥事である。数えきれない程、致命的、法律的にもアウトな答弁、行動をしている。しかし、安倍首相は一向に処分の「し」の字も言わない。自分の子供なら、一言厳重注意ぐらいするであろう。今思うと、今村前復興大臣の失言などは、稲田氏と較べて、赤ちゃん程度、一発でクビにするようなものでないことがわかる。

今、南スーダンでのPKO活動の日報データを当初出さないとした犯人探しが防衛監査人によって行われている。当初のヒアリングは、稲田大臣は対象外であったが、菅官房長官の一言で調査することになった。稲田氏は、自分は出すなとはいわなかったと答えたらしい。

新聞では、「日報データを出す必要ない」と言ったのは、事務次官だということになるらしい。しかし、データを「出す」、「出さない」のこんな重要な判断を社長の「大臣」が知らないで、副社長か専務の「次官」が勝手に決めることはあり得ない。これは、明らかに稲田大臣が指示、もしくは承諾したと考えるの当たり前のことである。

自衛隊は命を懸けた軍隊である。そのトップの大臣が、事件の責任を敵前逃亡するようなら、隊員たちの士気は下がり、不満が充満して、バカなトップの下ではやっていられないと言っているに違いない。


「日報データ出す必要ない」事務次官がして陸自トップに伝達
http://www.asahi.com/articles/ASK7P5G32K7PUTIL04C.html
2017年7月22日

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報をめぐる問題で、防衛省の黒江哲郎事務次官が2月中旬、「陸自内に保管されていた日報の電子データを出す必要はない」と陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長に伝え、陸自でのデータ保管を公表しないと最終的に決まっていたことが分かった。政府関係者が明らかにした。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <悲報>仙台市長選(7・23)自民党幹部は街頭に立てず!自民市議「来てもらっても自民色が強調されるだけ、プラスにならない
【悲報】仙台市長選(7・23)自民党幹部は街頭に立てず!自民市議「来てもらっても自民色が強調されるだけで、何もプラスにならない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32314
2017/07/22 健康になるためのブログ





<仙台市長選>応援対応、与野党違い鮮明
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170721_11013.html
2017年07月21日 河北新報


市長選候補の応援で街頭に立つ国会議員。政党の関わり方は与野党で対照的だ=19日、仙台市宮城野区

 仙台市長選(23日投開票)の候補者支援を巡り、与野党の対応の違いが際立っている。民進党は幹部級が党衆院議員だった郡和子候補(60)の応援に続々と入る一方、菅原裕典候補(57)を支える自民党は表立った幹部らの活動を控え、地元の党国会議員も後方支援に徹する。学校法人「加計(かけ)学園」問題などで、与野党の対決色が強まる国政の事情が反映されている。

◎民進 幹部級続々/自民 後方から支援

<安倍政権を指弾>

 「都合の悪い情報を隠すのが自民の体質だ。市長選が『安倍おろしそば始めました』の夏にしよう」

 民進前政調会長の山尾志桜里衆院議員(仙台市出身)は19日、宮城野区のショッピングセンター前で、加計学園問題や南スーダンの国連平和維持活動(PKO)を巡る稲田朋美防衛相の日報隠蔽(いんぺい)問題に言及した。

 玉木雄一郎幹事長代理も同日、別の場所での街頭演説で安倍政権を指弾。報道陣に「人口100万を超える都市の選挙は極めて重要だ。大きな政治の流れを決める」と息巻いた。

 郡氏陣営によると、仙台入りを希望する民進議員は多く、これまで枝野幸男前幹事長や辻元清美衆院議員らが街頭に立った。20日夜の集会には岡田克也前代表が参加。陣営幹部は「最終盤は市民も政党も前へ出る」と総力戦の構えだ。

 野党の共産、自由両党も郡氏を支援している。

<「もろ刃の剣」だ>

 対照的なのが自民に加え、公明、日本のこころ両党が支持する菅原候補の陣営だ。地元選出の自民国会議員らが個人演説会に出席したり、街頭活動に参加したりしているが、党幹部クラスの応援はほとんどない。

 こころの中野正志参院議員が15日に開いた国政報告会には菅義偉官房長官が来賓として出席し、菅原氏陣営の引き締めを図ったものの、街頭に立つことはなかった。

 今月2日投開票の東京都議選で大敗を喫し、安倍内閣の支持率が続落する現在の自民にとって、党の顔とも言える幹部の応援は「もろ刃の剣」だ。ある自民市議は「来てもらっても自民色が強調されるだけで、何もプラスにならない」と言い切る。

 市長選には、いずれも元衆院議員の林宙紀氏(39)、大久保三代氏(40)も立候補している。

 ◇仙台市長選立候補者
林  宙紀 39元衆院議員 無新
郡  和子 60元衆院議員 無新(民・社支)
菅原 裕典 57会社社長  無新(自・公・日支)
大久保三代 40元衆院議員 無新

以下ネットの反応。



















もはや街頭に立てない総理&自民党幹部&アッキー。

仙台市長選は明日投開票です!



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