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2017年9月20日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK232] 首相が疑惑から「逃げ切れるかどうか」と石破茂! 
首相が疑惑から「逃げ切れるかどうか」と石破茂!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312247717.html
2017-09-19 22:40:25 半歩前へ


 安倍首相が解散総選挙を強行することで森友事件と加計疑惑に対する追及を避ける腹積もりだ。安倍晋三に干され続ける石破茂が異を唱えた。(敬称略)

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 自民党の石破茂元幹事長は19日の読売テレビの番組で、疑惑から「逃げ切れるかどうかは分からない」と語った。

 石破氏は「まだ納得していない国民が多い。きちんとした説明ができるかだ」と指摘した。 

 野党側は、森友学園への国有地格安売却や加計学園の獣医学部新設計画について、首相らの説明が不十分と受け止めている。 (以上 時事通信)













http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 注目! あの二階俊博が超ド級の失言! 
注目! あの二階俊博が超ド級の失言!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312244455.html
2017-09-19 22:30:35 半歩前へ


 また自民党幹事長の二階俊博が暴言を吐いた。今度は超ド級の失言だ。

 世間を騒がせ、追及いかんでは、戦後最大の疑獄事件に発展する可能性がある森友事件と加計疑惑を「小さな問題」と言った。

 眠っていた世論をたたき起こした。野党も黙っていないだろう。二階は、大変なことを口走った。


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 時事通信によると、自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。

 衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

  安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。

 これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。

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 時事通信が速報して5時間後に、朝日や毎日が後追い記事を送信した。このところ、時事通信の快進撃が続いている。

 同じ場所で記者会見を聞いていながら、時事通信以外の記者は、こんな大事なニュースを速報しなかった。ピントがぼけたか。

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関連原稿はここをクリック
森友事件や加計疑惑は「小さな問題」か?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312238786.html

森友事件や加計疑惑は「小さな問題」か? 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/544.html

























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 野党4党議員と市民が共闘誓う 国会前に1万人超(高橋清隆の文書館)
「選挙で安倍政権を思い知らせてやろう」と訴える小川氏(2017.9.19筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1938366.html

 安保関連法可決から2年の19日夜、国会前で「戦争法・共謀罪の廃止と安倍内閣退陣を求める大集会」が開かれ、市民約1万500人が「野党は共闘」を叫ぶ中、野党4党の国会議員が総選挙での共闘による安倍政権打倒を誓った。

 集会に駆け付けた民進党の小川敏夫参院議員は、「野党は共闘だ」と声援が飛び交う中でマイクを取った。臨時国会冒頭での解散を予定する安倍内閣について「森友疑惑、加計(かけ)疑惑がどんどんひどい状況になっているから、国会を開いてられないのだろう。国民の声も聞かないで、本当にひどい政権」と批判した。

 森友学園での地中ごみの作り話や加計学園の建設費水増し、金融緩和や年金資金投入による株価つり上げに言及し、「資産家だけいい思いをさせている。働く人、生活する人の視点に立った政治を今、野党が力を合わせて実現しなければ。民主主義と平和を守るため、こんな気違い沙汰の安倍政権は絶対に倒さなければならない」と訴えた。

 共産党委員長の志位和夫衆院議員は憲法53条に基づいて野党4党で臨時国会の召集を申し入れてきたことを挙げ、「3カ月間、放っぽらかしておいて、開くと思ったら審議もしないで解散。疑惑隠し・憲法違反の暴挙」と両断した。

 志位氏は「2年前、この国会前で皆さんとともに立ち、『野党は共闘』のコールが響いた。その声に押されて4野党として共闘に取り組んできた」と振り返った。昨年の参院選と新潟県知事選、今年7月の仙台市長選を挙げ、「みんなが1つになれば、安倍政権を倒せることが証明された」と指摘。

 「野党共闘は市民がつくったものであり、国民の共有財産。この共闘を成功させ、安倍政権を退陣に追い込もうではないか」と呼び掛けた。

 自由党からは、共同代表の小沢一郎衆院議員のメッセージが読み上げられた。この中で小沢氏は、安倍首相による森友・加計の両疑惑や教育勅語奨励、憲法無視の自衛隊派兵、経済格差の拡大などをやり玉に挙げ、「勇気を持った人間が政権の不正を告発しようとすると、権力やメディアを使ってプライバシーを暴き立てて徹底的に弾圧する。一体どこが美しい国か。この国は今、明らかに恥ずかしい国、おぞましい国に向かっている」と指弾した。

 メッセージはさらに、「このままではこの国は戦前に逆戻りする。止めないと未来はない。安倍政権を倒すという一点で何としても協力する必要がある」とつづられ、「力を合わせよう」と結ばれていた。

 社民党副代表の福島瑞穂参院議員は予定される冒頭解散を「解散権の乱用で、憲法違反」と一蹴した。自身が予算委員会で加計学園疑惑について質問を予定していたことを明かし、「この解散は疑惑隠し解散。こんなふざけた解散を国民は許してはならない」と主張した。

 福島氏は14年の特定秘密保護法に始まる悪法の積み上げを列挙し、「来年2018年の改憲を、戦争できる国の工程表の総仕上げにしようとしている。日本の平和とみんなの命をたたき壊そうとする安倍政権を、国民の力で退陣させよう」と述べ、一人ひとりの口コミ戦術とあらゆる人との共闘を提唱した。

 主催者の「総がかり行動実行委員会」を代表して高田健氏があいさつに立ち、2年前の徹夜の国会前行動を回想した。「その後も、この場所にたくさんの人がずっと集まってくれた。この力が南スーダンの自衛隊を撤退させたと思うし、戦争へと向かう中で、辛うじて危機を食い止めている」と強調。

 「昨年の参院選で、野党4党と市民の結束の下、新しい闘い方を生み出した。こうやれば勝てるという形を闘いの中で生み出した」と省察した。

 予定される解散について「何を有権者に問うのか、さっぱり分からない。今なら最悪の事態にならないですみそうだからという、たったそれだけの理由」と突き放した。

 「Jアラートを鳴らし、新幹線を止め、みんなを地べたに伏せさせておきながら、自分は国会を空っぽにする。何やってんだ、安倍内閣は」と声を荒げると、「そうだ」「安倍やめろ」と賛同の声が飛んだ。

 「私たちは立ち向かう。倒すためには小さな問題でこの共闘を崩すことはできない。それはまさに安倍総理が狙っていること。安倍の狙いに乗るわけにはいかない」と説いた。その上で「今日、ここに集結したこの力を、安倍内閣を倒した歴史的な行動の出発点にしよう」と鼓舞した。

 怒りに燃える市民は「安倍政権は必ず倒そう」「野党は共闘」「市民と野党は共闘するぞ」「みんなの力で政治を変えよう」などとシュプレヒコールを上げた。


http://img.asyura2.com/x0/d7/6928.jpg「安倍政権を倒すためには共闘が必要」とくぎを刺す志位氏(2017.9.19筆者撮影)

http://img.asyura2.com/x0/d7/6929.jpg「野党は共闘。市民は共闘。保守的な人とも共闘して安倍退陣を」と説く福島氏(2017.9.19筆者撮影)

http://img.asyura2.com/x0/d7/6930.jpg「私たち市民と野党は立憲主義と戦争法反対で一致している」と強調する高田氏(2017.9.19筆者撮影)

http://img.asyura2.com/x0/d7/6931.jpg政治の私物化を糾弾する市民(2017.9.19筆者撮影)


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK232] すずめさん診断 / 「人相学的に 阿呆」(なぜ、アホに見えるか。それは、正体がまだ、見抜かれていないから) 
すずめさん診断 / 「人相学的に 阿呆」(なぜ、アホに見えるか。それは、正体がまだ、見抜かれていないから)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0a60b4017f9f1ba21ace9ca3bc045324
2017年09月19日 のんきに介護






「アホ」

という表現に共感しました。

大阪では、

溝等が摩耗したとき、

「このネジ、アホになった」

といった使い方をします。

安倍の場合、

何がアホになっているのか。

思うに、

それは右翼らしさの溝です。

その点、

適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんが

鋭い指摘をされてました。



安倍がナショナリストというのは、

妄想です。

もし、正真正銘、本物のナショナリストなら

岸信介を否定しなければなりません。

だって、

この爺さん、本質的に米国のスパイですから。

その限りで

ナショナリストという想定は成り立ちません。

また、移民政策を進める

安倍において排外主義者という指摘は当たりません。

ただ、脱亜入欧を目指しており、

その限りにおいて、

同胞も含めアジア人に対して差別的ではあるのです。

知識人の中で、

適菜収さんは、

「あゝ、この人、僕と同じ考え方をしている」

と思った初めての人です。

この視点が大切なのは、

トランプの位置づけを巡ってです。

安倍と同じだという

荒っぽい目で見ていると、

関係を

誤解してしまいます。

僕がさんざ金子勝さんなどを

フェミナチと呼んで、

世論を喚起しようとしたのも

この点です。


<追記>

適菜収。ほぼbot。(作詞家)‏@tekina_osamuさんのツイート。



ちょっとわかり難いのは、

「戦後民主主義者」が、

安倍支持者と同類というところ。

2017年9月19日昼 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 田崎史郎が“大義なき解散”に珍擁護連発!「大義は安倍政権の力を強めること」「ミサイル発射は数日前にわかる」(リテラ)
          
             『モーニングショー』に出演する田崎史郎・時事通信社特別解説委員


田崎史郎が“大義なき解散”に珍擁護連発!「大義は安倍政権の力を強めること」「ミサイル発射は数日前にわかる」
http://lite-ra.com/2017/09/post-3463.html
2017.09.19 田崎史郎が大義なき解散をトンデモ擁護 リテラ


 突如もち上がった今月28日の臨時国会冒頭での衆院解散の動き。安倍首相は今週末にアメリカから帰国するが、その週明け25日に解散の事前表明の記者会見をおこなうと見られている。

 しかし、今回の解散に大義などないことは明々白々だ。安倍首相が「熟読しろ」と言う御用メディアや安倍応援団すら、解散の理由や選挙の争点について、「消費税率10%への引き上げで全世代型社会保障に目指す」「北朝鮮へ圧力強化継続」「憲法に自衛隊明記」「すでに施行された安保法制の是非」などなど、てんでバラバラのことを主張。ようするに、安倍応援団が一生懸命忖度しても、解散の目的がよくわからないのだ。

 そんな安倍応援団ですら困惑するなか、嬉々として安倍首相に代わり詭弁を垂れ流しているのが、ご存じ“政権の広報係”である田崎史郎・時事通信社特別解説委員だ。

 昨日から田崎氏は、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)、『ひるおび!』(TBS)、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)など各局のワイドショーをはしご出演。国会の冒頭解散については「99%間違いない」と断言し、その上で、「解散の大義は?」という質問に、こんなことを言い出した。

「大義は、安倍政権の力を強めること」
「経済政策を推進する上でも、ここで一回力を得て、信任を得たいと。信任を得ることが力になっていく」(『ひるおび!』18日放送での発言)

 いつものこととは言え、「安倍首相ガンバレ」脳とはここまでご都合主義を正当化できるものなのか……と呆れて開いた口が塞がらない。

 今回の解散に大義などなく、結局、北朝鮮情勢によって支持率が回復したことと、森友・加計問題を臨時国会で蒸し返されたくない思惑があったところに、民進党内部のゴタゴタが起こったため一気に解散を決めたということは、小学生でもわかるだろう。

■「森友・加計問題は選挙を通して説明」とトンデモ擁護する田崎氏

 森友・加計疑惑封じをはじめ、自分たちの党利党略で約600億円もかかるといわれる衆院選に踏み切る。この暴挙について、本日放送の『ひるおび!』では片山善博・前鳥取県知事が「権力乱用・憲法違反解散と名付けたい」と強く批判。昨日の同番組でも政治評論家の伊藤惇夫が「解散権をこれだけ自由に振るえる国って世界中見てもそんなにない」と批判したが、すると田崎氏はいけしゃあしゃあと「じゃあ憲法改正しますか(笑)」などと返答。その上、きょうもこのように言い放ったのだ。

「政治はね、しょせん党利党略なんですよ。党利党略考えない人こそおかしい」

 しかも、田崎氏は「森友・加計疑惑隠しのための解散では?」という声に対しても、「(選挙は)加計隠しということで闘うわけじゃない」(『モーニングショー』18日放送)とトンチンカンな反論。安倍首相自ら「選挙の目的は、加計隠し」などと掲げないのは当たり前だろう。しかし、田崎氏は「モリカケ疑惑隠し」という批判は野党の作戦だとして、「(安倍首相は)森友・加計問題については選挙を通して説明していく」「総理の演説のなかで少し触れるんじゃないか」と言うのだ。

 まったくバカを言え。限られた人相手に一方的に話すだけの演説で少し触れることのどこが説明なのか。説明をすると言うのなら正々堂々と国会でやればいいし、実際、そのために野党は臨時国会の開催を憲法に基づいて要求してきた。そうした憲法を無視して国会も開かずに、その上、国会冒頭で解散して選挙で説明するなど、言語道断だろう。

 事実、田崎氏は一方で内閣支持率回復の理由について、「国会開いていないこと」とし、笑みを浮かべながらこう語っている。

「野党が追及する場面がないわけですから。そういう報道も少ないでしょ?」(『グッディ!』18日放送)
「野党が安倍総理を追及して、安倍総理がちょっと変な発言してしまう。そういうことがなかったことが大きいと思いますね」(『モーニングショー』19日放送)

 つまり、解散の理由は「モリカケ疑惑隠し」が第一ではないと言いながら、その一方では、国会で疑惑の追及がおこなわれなかったからこそ支持率は回復したと認めているのだ。挙げ句、「報道も少ないでしょ?」などとメディアによる追及が少なくなり、疑惑隠しに成功したことを喜んでいるのである。

■“北朝鮮のミサイル発射は数日前にわかっているから大丈夫”と強弁

 田崎氏はほかにも「解散は北朝鮮による攻撃の空白期間をつくってしまう」という声に対しても、「あんまり大っぴらに上がってないんですけど、ミサイル撃つ数日前にはね、この辺りに撃ちそうだっていう情報はね、取れているんですよ」などと各番組でアピール。田崎氏にしてみれば安倍政権の盤石の構えを強調したかったのだろうが、『グッディ!』では司会の安藤優子が「だったらわたしたちにも教えてほしいですけどね」とすかさずツッコミを入れていた。

 いくら田崎氏が吠えても、大義のない、安倍首相の自己都合のための解散であることは間違いないが、しかし、恐ろしいのは、選挙に向けて安倍政権の暴挙を正当化する意見を発するコメンテーターは田崎氏だけではない、ということだろう。

 実際、『ひるおび!』では、やはり田崎氏と並ぶ政権ヨイショ派の八代英輝弁護士が、今回の解散を正当化。「モリカケ疑惑隠し」の意見に対しては「(森友・加計問題の安倍首相の説明は)おそらく納得できないという方は、臨時国会での説明を聞いても納得できないんだろうと思う」などと言い、解散総選挙について「(北朝鮮の)いままでの緊張状態に対する対応への評価の場でもあるのではないか」「安保法制をつくっていたから対応できたのでは」ともち上げた。

 今後、メディアではきっと、安倍政権の息がかかったコメンテーターたちが、「森友・加計疑惑の追及ばかりでは政策議論ができない」という、まさに疑惑隠しの詭弁を強調するようになっていくだろう。しかも、前回の2014年衆院選では、安倍政権はメディアに対して“自民党に批判的な報道はするな”という露骨な圧力をかけた。その結果生まれた“萎縮”は、いまもはっきり効力をもっている。

 だからこそ、メディアには「萎縮するな」と訴えていく必要がある。今後、本サイトでは、安倍首相による自己都合解散をめぐる報道を、つぶさにチェックしていきたいと思う。

(編集部)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 世にも不思議な話!記者が質問しない記者会見! 
世にも不思議な話!記者が質問しない記者会見!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12311680163.html
2017-09-17 23:03:44 半歩前へ


 新聞記者はいつからキーパンチャーになったのか?

 記者会見の場で質問もせず、政府側の言うことだけを、ただ黙々とノートパソコンのキーを打ち続ける。

 一つや二つ、必ず聞きたいことがあるはずだ。相手の話を一度、聞いただけですべて理解する人間などそう、ざらにはいないはずだ。質疑応答を繰り返すから記者会見なのである。

 中途半端な理解で記事を書くと読む側が何が言いたいのかよく分からない。読者に理解させ、分かってもらうためには記者自身が会見内容を理解する必要がある。

 政治家や企業が会見する時は「自分に都合のいいこと」しか言わない。当たり前だ。そのために会見しているのである。

 これを右から左に垂れ流していては報道とは言い難い。宣伝、広報だ。

 相手が言いたくない不都合な点、隠していることを問いただすのが記者会見だ。疑問をぶつけるのが会見である。

 それをせず、ひたすらキーを打ち鳴らすのは記者とは言わない。バカという。

****************

フェイスブックにこんな投稿があった。

衆院議員 福島みずほ
 多くの人は、記者会見の場で、みんなパソコンをパチパチ打つだけではなく、のらりくらりと質問をはぐらかし、まともに質問にすら答えようとしない菅官房長官にビシバシ質問をしてくれと思っているのではないか。

食い下がってくれ、頑張れと!記者の質問を制限しないで欲しい。

元外交官 孫崎亨
 新聞・テレビマスコミ各社へ、今望月記者を守れなかったら次は貴方達ですよ。”未確定な事実や単なる推定に基づく発言”はアウトになるのですよ。政府広報以外の仕事はするなという事ですよ。

記者クラブの記者よ!『watch-dog』たれ!



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 北朝鮮への「対話呼び掛けは無駄骨」と安倍首相! 
北朝鮮への「対話呼び掛けは無駄骨」と安倍首相!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312282953.html
2017-09-20 01:01:26 半歩前へ


 【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は国連総会出席に先立ち米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応について「国際社会は団結し、制裁を完全に履行しなければならない」と訴えた。

 また、「対話を呼び掛けても無駄骨に終わるに違いない。北朝鮮の目には諸外国が屈したとさえ映りかねない」とも指摘した。

 首相は「北朝鮮からの脅威に連帯を」と題した寄稿で、「北朝鮮は今や世界全体にとって重大かつ差し迫った脅威となっている」と警告。

 「今は圧力を最大限強めるべき時だ。一刻の猶予も許されない」として、国連安全保障理事会で採択された制裁決議の厳格な履行を求めた。

********************

この考えを延長するとどんな結果が出てくるのか? 衝突→戦争でしかない。

安倍晋三は金正恩との戦争も辞さないというのか?

北朝鮮は核を持っている。ミサイル600基が日本を向いている。そんな北朝鮮と一戦交えようというのか?

日本列島は原発が林立。原発列島だ。PAC3なるもので日本が守れると思っているのか?

強がりだけが外交ではない。

残念だが、勝負あり。北朝鮮の作戦勝ちだ。

戦争を避けるには、米朝が話し合うしかないのではないか。

日本の首相が戦争を煽るような発言は控えるべきだ。

この段階で北朝鮮の思い通りになったからと言って恥じることはない。

金正恩はのどから手が出るほど経済援助を待ち望んでいる。

交換条件に核とミサイル開発をやめさせ、順次、廃棄させる。

これまでの轍を踏まないために「監視の強化」が不可欠だ。

経済援助で人民の生活が潤えば、金正恩「王朝」の独裁体制は早晩崩壊する。

外圧ではなく、内部崩壊の道をたどるだろう。

今はこれしかないと思うが、みなさんはどう考える?



















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍政権による憲法改正は、もはや不可能 将棋で言えば「詰んだ」に等しい(PRESIDENT)
将棋で言えば「詰んだ」に等しい
http://president.jp/articles/-/23108
2017.9.19 ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前 研一 PRESIDENT 2017年10月2日号


小手先の人事で国民の不信を払拭できるのか

8月3日、第3次安倍第3次改造内閣がスタートした。新内閣発足時の記者会見の冒頭、「国民から大きな不信を招く結果になったことについては深く反省しおわびしたい」と首相自ら語ったように、今回の内閣改造はある意味で地獄に落ちた安倍晋三首相が復活を図るための改造と言えるだろう。支持率急落の原因になった森友学園と加計学園問題の震源地は明らかに安倍首相本人および首相夫人だ。にもかかわらず、「知らぬ存ぜぬ」で押し通してきたことが国民の不信を招いたのである。


答弁する安倍晋三首相(左)と質問する共産党の小池晃書記局長(右)(7月25日、国会内)。(AFLO=写真)

たとえば加計学園が国家戦略特区に獣医学部の新設を申請していることについて、安倍首相は「(加計学園の申請が国家戦略特区諮問会議で正式決定した)2017年1月20日まで知らなかった」と国会で答弁した。首相は加計学園理事長の加計孝太郎氏を「腹心の友」と呼び、16年中にはゴルフだけで7回一緒にラウンドしている。加計学園は構造改革特区の時代から獣医学部の新設を申請してきたし、国家戦略特区諮問会議の議長はほかならぬ安倍首相である。

「1月20日まで知らなかった」との答弁は違和感がすぎる。私は私学の経営者だから、文部科学大臣に会うのがどれほど大変か、よく知っている。担当課長から始まって縦横斜めに面会理由を聞かれて、局長やら何やらと手順を踏んでようやく面会できるのだ。加計理事長は16年の8〜9月にかけて農水大臣、文科大臣、地方創生大臣に立て続けに面会している。これも普通では考えられない。首相当人の指示があったのか、「官邸の最高レベル」に対する忖度が働いたのかは不明だが、首相以下、このようなウソを平然とつく政府に国民が不信感、不快感を抱くのは当然のことだ。

安倍政権の人事は「お友達か、稲田(朋美元防衛大臣)さんや高市(早苗前総務大臣)さんのように同じ思想を持っているか、イエスマンかの3パターンしかない」という自民党の村上誠一郎議員の指摘は正しい。今回の改造ではトラブルメーカーだったお友達やイエスマンのクビを一部すげ替えて、安倍首相と距離のある河野太郎氏を外務大臣に、野田聖子氏を総務大臣に抜擢した。こんな小手先の人事で自らを震源地とする国民の不信が払拭できると考えているとしたら、国民をなめている。

「結果本意の仕事人内閣」を自負する安倍首相は経済を最優先課題に掲げている。しかし、経済閣僚である財務大臣や経産大臣は留任。日銀総裁も代わらない。4年8カ月のアベノミクスで何の成果も残せなかったメンバーのままで、「経済優先」と胸を張る神経が理解できない。

安倍政権による憲法改正は、もはや不可能

贔屓筋は安倍政権の外交成果を強調する。首相自らアメリカ連邦議会や真珠湾で堂々と演説したし、オバマ前大統領を広島に呼び寄せた。ロシアのプーチン大統領とは何度も会って関係を深めたし、トランプ大統領には各国首脳の中では一番乗りで面会を果たした。一緒にゴルフをしたのも各国首脳では安倍首相が最初だ。

しかし、就任当初から足元が揺らぎっぱなしのトランプ大統領と仲良くなって何かいいことがあるだろうか。むしろアメリカと仲良くなりすぎたために、北方領土問題は動かなくなってロシアと新しい関係を構築できていない。ヨーロッパとの関係もほとんど進捗していないし、中韓とは冷え込んだまま。政権発足当初は「最優先」としていた拉致問題はすっかり動きが途絶えて、北朝鮮との関係は極度に緊張している。つまり、外交的な成果はほとんど何もないのだ。

安倍首相のライフワークである憲法改正も、将棋で言えば詰んだに等しい。5月3日の憲法記念日、安倍首相は憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せて「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と語った。憲法9条の1項、2項を維持したまま、第3項に自衛隊を明記する改憲を目指すという。

唐突すぎる提案に与野党双方で戸惑いが広がったが、これは完全な勇み足だろう。憲法改正の手順から言えば、まず国会議員の3分の2以上の賛意を得て、国会で憲法改正の発議をしなければならない。しかし、9条に第3項を加える安倍首相の提案ではまず与党の公明党が乗れない。公明党はもともと9条改正に反対だし、山口那津男代表は「憲法改正は政権の課題ではない」と再三述べている。仮に「与党ファースト」の公明党を脅して発議まで持っていったとしても、国民投票で過半数以上の賛成を得るのはきわめて難しい。“朝日新聞的戦後民主主義”に洗脳されてきた日本人の多くは9条改正最優先の改憲に疑いの目を向けるからだ。

自民党は「自衛隊は軍隊ではないから憲法9条に違反していない」と横車を押し続けてきたわけで、「合憲ならなぜ書き足す必要があるのか。今になって9条に自衛隊を明記するのは何か魂胆があるのでは」と勘ぐられても仕方ない。安倍首相が提案するような形で憲法改正の是非を問うても国民投票は十中八九通らない。そこで否決されたら当面は憲法改正に手を付けられなくなる。かといって解散総選挙となれば今の安倍政権では改憲議席の3分の2はまず獲得できない。つまり発議もできなくなる。どう転んでも、安倍政権による憲法改正は詰んでいるのだ。

健全野党の座を共産党に奪われる始末

アベノミクスのまやかしが白日の下にさらされ、活発なわりに外交成果は乏しく、悲願の憲法改正も立ち往生。今度の内閣改造も上積みは期待できそうにない。それでも「代わりがいないのだから、安倍さんにやってもらうしかない」という議論はついてまわる。約5年も結果を出せないリーダーの代わりがいないというのだから、日本の政治はリーダーを生み出せない仕組みになっているとつくづく思う。

振り返れば、政権交代可能な二大政党制の実現を目指して1996年の衆院選から小選挙区制が導入された。あれが諸悪の根源で、私は当時から小選挙区制には大反対だった。最大の問題点はオセロのように白か黒かで決まるために雪崩現象が起きやすいことだ。「都民ファーストの会」が圧勝した先の東京都議選のように、ブームになれば一気に黒から白、白から黒にひっくり返る。スイングの幅が大きすぎるのだ。政策の中身を吟味するよりも時の勢いで選ばれやすいから、長期的な国家ビジョンを持ったリーダーはなかなか出てこない。小選挙区制では選挙区当たりの平均有権者数が約35万人。市長選レベルだ。市長選レベルの小さな選挙区から出てくると、どうしても地元への利益誘導が政治活動の中心になる。天下国家を論じ、外交、防衛、経済といった日本の長期的な課題に国政レベルで向き合う政治家がすっかり少なくなった。

確かに小選挙区制導入の目的である政権交代は果たした。しかし、中選挙区制でも細川連立内閣が生まれているわけで政権交代は起こっている。また「コンクリートから人へ」とスローガンを掲げた民主党も政権を取ったが「日本をこうしよう」というまとまった国家観はなく、七夕の短冊のようにランダムに思いついたマニフェストしか持ち合わせていなかった。結局、その目玉であった八ッ場ダムの中止もできず、民主党政権の約3年間では内政外交ともにめぼしい成果はなし。同情するとしたら東日本大震災に見舞われたことだが、その危機対応も強い批判にさらされ、「民主党政権はもう懲り懲り」というすさまじい逆風の中で政権を明け渡した。

その後も野党第一党の存在感を示せずに党勢は萎むばかり。昨年には民進党に改名、知名度の高い蓮舫氏を代表に選出して巻き返しを図るも、二重国籍問題で完全に裏目に出た。ウソつきを代表に選ぶような党に国民の信頼が集まるわけがない。私は蓮舫氏を代表に選んだ瞬間に民進党の使命は完全に終わったと思っている。従って蓮舫氏が代表を辞任した後の民進党代表選挙には、さほど興味はない。

「八ッ場ダムの中止」ができなかった前原誠司元国土交通相と「コンクリートから人へ」のスローガン男・枝野幸男元官房長官の2人が立候補して、マスコミ的に言えば党内保守派とリベラル派の一騎打ちという構図だが、どちらが新代表になっても民進党に未来はないだろう。すでに四分五裂の状態で、先に沈没船から逃げ出した長島昭久氏や細野豪志氏などは小池百合子都知事との連携を模索しているようだ。しかし小池都知事と「都民ファースト」のブームに乗っかる程度の腹づもりなら、やめておいたほうがいいと忠告しておこう。国民が求めているのは政権交代ではなく自民党の腐敗と奢りを正す健全野党だ。その役割を共産党の小池晃書記局長1人に奪われているような野党第一党の党首に誰がなるか、など国民は全く興味がないのだ。

(構成=小川 剛 写真=AFLO)














http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 臨時国会での冒頭解散が前原民進党を直撃する、野党共闘か野党再編か、民進党の立ち位置が問われる(リベラル21)
臨時国会での冒頭解散が前原民進党を直撃する、野党共闘か野党再編か、民進党の立ち位置が問われる
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4098.html
2017.09.20 広原盛明(都市計画・まちづくり研究者) リベラル21


 この9月28日、野党各派が要求してきた臨時国会が漸く召集されることになった。憲法53条で規定された国会開催手続きを無視して3カ月余も引き延ばした挙句、安倍政権がここにきて急きょ臨時国会を招集するのはなぜか。国会は言うまでもなく重要案件の審議のためにある。野党各派が森友疑惑や加計疑惑の解明のために速やかな国会開催を求めてきたのはそのためだ。

 ところが、安倍首相は国民に丁寧に説明すると言いながらいっこうに審議に応じようとしない。応じようとしない(できない)のは、両疑惑についての新たな事実がその後次から次へと暴露され、これまでの政府答弁がもはや成り立たなくなっているからだ。安倍政権は、首相が説明すればするほど国政私物化の疑惑が深まり、国民の信頼がますます失われるという四面楚歌の状態に陥っているのである。

 この窮地を脱するには森友・加計疑惑から国民の目を逸らし、時間稼ぎをして記憶が薄れるのを待つほかはない。それも単なる時間稼ぎではなく、国民の関心を大きく逸らすような(出来るだけ)大掛かりなものでなければならない。それには一挙に衆院解散に打って出て、北朝鮮の核開発やミサイルの脅威を最大の争点にして総選挙に勝利し、ガラガラポンと禊(みそぎ)をするのが一番だ...。多分こんな戦略が練られたのだろう。

もちろん選挙は相手があることだから、野党の選挙態勢が整っているかどうかも解散時期を判断する重要条件になる。この点で、最大野党の前原民進党が発足直後から迷走を続けていることの影響が大きい。10月22日の衆院3補選が目の前に迫っているというのに、前原氏はいっこうに野党共闘の話し合いに応じようとせず、「地域のことは地域の事情に任せる」と逃げを打っているからだ。

加えて9月17日、共産党を除く3野党党首会談が予定され、臨時国会に向けた統一会派結成が議論される予定になっていた(毎日、9月18日)。これは明らかに、これまで積み上げてきた野党4党首会談の申し合わせ事項を破棄し、野党共闘の枠組みを変えるための動きに他ならない。衆院解散に機先を制されて中止の破目に追い込まれたものの、これで前原民進党の基本路線が明らかになったと言ってよい。「共産抜きの野党共闘=部分的野党共闘」が前原氏の目指す基本方向であることがはっきりしたのである。これなら「民共共闘」に反対する党内保守派の離党も引き留められる、党内の結束も保てると踏んだのであろう。

だが、統一会派構想が総選挙直前になってご破算になったように、共産抜きの野党共闘路線で果たして選挙戦を戦えるのか、前原氏に確信があるわけではない。まして目前に迫った衆院3補選はもとより、同時に行われるかもしれない総選挙情勢からしても、民進党主導の部分的野党共闘に勝算があるわけではない。また共産党の側からしても、政党間での本格的な申し合わせが成立しない限り野党候補の一本化に協力することは難しいし、仮に野党候補の一本化が実現したとしても「名ばかり野党共闘」となって有権者の信頼は得られないだろう。そんなことをすれば政党の体面に傷がつき、総選挙での惨敗が待っているだけだ。

この他、安倍政権が冒頭解散に打って出るもう一つの理由に、小池新党がそう簡単にはまとまらないという野党間事情も関係している。たしかに「都民ファーストの会」は都議選で圧勝したが、それが全国版として通用すると考えるのは浅はかすぎる。目下、小池氏側近の若狭衆院議員が盛んに動いているが、こんな政治経験の浅い人物が新党結成の核になるなどとは誰も思っていない。だいいち「政治のしがらみを断つ」といったレベルの政策で、自民党とも民進党とも異なる保守政党を立ち上げられると思っていること自体が荒唐無稽そのものだし、若狭氏自身も大衆を引き付けるだけの魅力やカリスマ性に欠けている。この程度の人間しか小池氏の側近にいないとしたら、もうそれだけで小池新党の行く末は見えている(この点で大阪維新を立ち上げた橋下氏のキャラは際立っていた)。

安倍政権が野党共闘の乱れや小池新党の準備不足に乗じて冒頭解散に踏み切り、たとえ勝利しても、安倍政権の喉元に刺さった森友疑惑と加計疑惑の骨が決して抜けるものではない。私は、安倍首相が加計学園獣医学部の新設をチャラにしてでも総選挙に打って出るのではないかと予想していたが、これは外れた。「腹心の友」を切るだけの勇気が安倍首相にはなかったのだ。それとも首相と加計氏との関係がすでに「刎頚之友」レベルにまで達していて、加計氏の頸を斬れば自らの頸にも撥ね返ることを恐れたからであろうか。要するに、安倍首相には「肉を切らせて骨を断つ」だけの決断力がなかったのである。

 しかし安倍首相の決定的な誤算は、籠池夫妻という類まれなカップルを昭恵夫人が不用意に近付けたことだった。この夫妻は(関西では)知る人ぞ知る人物で、一度食いついたら死んでも離さない種類の(蝮のような)人間として知られている。「安倍晋三記念小学校」設立に賭ける彼らの執念は凄まじく、それは安倍首相や昭恵夫人の思惑を遥かに超えるものだった。しかしこのことを見誤ったのは、安倍首相夫妻だけではない。安倍首相の意向を忖度して動いた財務省や国土交通省の役人たちも同様に、籠池夫妻の執念を見誤っていたのである。

 このところ各紙(大阪本社版)では、森友疑惑が大きくクローズアップしてきている。大阪地検特捜部は9月11日、籠池夫妻が大阪府・大阪市の補助金を詐取したとして追起訴した。すでに起訴した国の補助金詐取や未遂分を含めた立件総額は2億150万円に上り、これで補助金不正操作は一応終了した。だが、これで捜査が一段落したわけではない。財務省近畿財務局の役人たちが国土交通省近畿地方整備局と結託して国有地をタダ同然で森友学園に売却した背任容疑や、学園との交渉記録を廃棄した証拠隠滅容疑の捜査はこれから本格化するのである(毎日、9月12日)。

籠池夫妻の人並み外れた執念は、財務省や国土交通省との交渉経過をすべて音声データとして記録していたことにもあらわれている。籠池夫妻はこの音声データを昵懇のジャーナリストに託し、捜査が進展するにつれて少しずつマスメディアにリークするように指示していたのだからタダ者ではないのである。音声データはまずテレビ局のトークショーで流され、次に各紙が入手してその裏を取り、最終的には大阪地検特捜部も入手して捜査資料に加えているとされる。

おそらく交渉に当たった近畿財務局や近畿地方整備局の役人たちは、籠池夫妻がこれほどの周到な準備をして交渉に臨んでいたなどとは夢にも思わなかったことだろう。役人たちの前で籠池夫妻が恫喝まがいの大声で喚きたてたのは、夫妻の品性もさることながら、録音を隠蔽するために準備された巧妙なパフォーマンスだったことが推察される。目の前で大声で喚かれれば役人たちはそのことに気を取られ、それ以外のことは目に入らなくなるからである。まさに絵に描いたような田舎芝居ではないか。

 安倍政権は、前原民進党の迷走や小池新党の停滞に乗じて冒頭解散に踏み切るだろう。国会での疑惑追及が行われないこともあって、内閣支持率はこのところ少し回復してきている。だが、国民を甘く見てはいけない。たとえ総選挙で勝利しようとも、森友疑惑と加計疑惑の骨は抜けない。この骨を抜き取るには、安倍政権が退場する以外に道がないことを安倍首相は早晩思い知るだろう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 大義など初めからあるわけがない。報道の通り、総理による権力の私物化を象徴する「アベノタメノ解散」である 小沢一郎(事務所







「アベノタメノ解散」森友加計隠し?国民にどう説明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170918-00005782-nksports-soci
日刊スポーツ 9/18(月) 10:29配信


安倍晋三首相(2016年12月24日撮影)

<全国の話題を追う 永田町発>

 「アベノタメノ解散」だ! 安倍晋三首相は、28日の臨時国会を召集直後に衆院を解散し、10月22日か29日に衆院選を行う意向を固めたことが17日、分かった。野党や「小池新党」の選挙体制が整わないタイミングを狙い、臨時国会で森友&加計学園問題の追及を避けるためには「今だ」と判断したようだ。ただ、北朝鮮情勢が緊迫する中の解散で、首相周辺でも慎重論がある。すべては首相の都合。識者は「本当に大義のない解散。大勝できるか分からない」と指摘した。

 首相が解散権という「伝家の宝刀」を抜く前に、永田町は選挙に走り始めた。首相は17日までに、与党公明党の山口那津男代表に、早期解散の方針を伝えた。公明党はこの日、地方幹部を集めた会合を開き、選挙準備に着手。国会での統一会派結成に関して党首が会談する予定だった民進、自由、社民3党は会談を中止。情勢分析に切り替えた。

 自民党関係者によると、首相は9月中の解散を検討。28日召集の臨時国会冒頭か、数日内の日程が念頭にあるという。衆院トリプル補選と同じ(1)10・10告示−22日投開票か、(2)10・17日公示−29日投開票が想定される。自民党内では「一気呵成(かせい)にやるべき」との声もあり、(1)の日程が軸になりつつある。衆院解散になれば、3補選は衆院選に統合される。

 森友&加計問題の不適切な対応などで内閣支持率が急落。首相は先月、内閣改造で政権浮揚を目指した。支持率は若干持ち直したが「安倍1強」の空気は消え、「解散総選挙は来年」の見立てが、主流だった。

 しかし、複数の関係者によると首相は水面下で早期解散の可能性を模索。今月10日、「追い込まれ解散」で政権を失った経験がある麻生太郎財務相に、早期解散を含めた選択肢を進言された。翌11日には、山口氏や自民党の二階俊博幹事長とも会談。関係者は、「10日の安倍&麻生会談が、1つの潮目。その後、自民党議員の動きがあわただしくなった」と、振り返る。

 民進党が「離党ドミノ」で混乱し、小池百合子都知事と連携した若狭勝衆院議員による「小池新党」の実態も見えない中、敵に時間的余裕を与えないうちの解散が有利と判断したようだ。臨時国会を開けば、再び森友&加計問題に焦点が当たる。その前に選挙を行い、勝利すれば「国民の信を得た」と主張できる。11月上旬は、トランプ米大統領の初来日予定も控える。すべてが首相の都合だ。

 民進党の前原誠司代表は18日、「自己保身解散だ」と切り捨てた。首相周辺の一部にも、北朝鮮情勢を理由に早期解散に慎重な声があるという。世論調査でも、早期解散への支持は少ない。「今」の理由を、首相は国民にどう説明するのだろうか。【中山知子】

































































































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK232] “痛い”謝罪・撤回の東京新聞・望月記者 自社の了承知らないまま発言…政治部記者「一緒にしないでくれ」

1日2回の定例会見。菅氏も大変だ(写真:夕刊フジ)


“痛い”謝罪・撤回の東京新聞・望月記者 自社の了承知らないまま発言…政治部記者「一緒にしないでくれ」


9/19(火) 16:56配信

夕刊フジ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000002-ykf-soci

 東京新聞社会部の望月衣塑子(いそこ)記者が“注目”されている。菅義偉官房長官の記者会見で、根拠が定かでない情報や私見を織り交ぜた質問を連発させているのだ。15日には、自身の質問について謝罪・撤回した。望月記者と東京新聞について、官邸取材もこなす、ジャーナリストの安積明子氏が迫った。

 官房長官会見は平日の午前と午後の2回開かれるが、私を含むフリーランスには金曜日の午後、1回だけ開放される。質問者が内閣記者会の所属であろうとなかろうと、菅氏は丁寧に回答してきたが、最近、堪忍袋の緒が切れることがある。

 原因は、東京新聞社会部の望月記者だ。

 「加計学園」問題では、菅氏に対し、新宿・歌舞伎町の「出会い系バー」(連れ出しバー)での女子の貧困調査を進言。北朝鮮の「核・ミサイル開発」では、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長側の要求に応えるように求めるなど、理解しがたい質問で有名だ。

 14日には、官邸報道室が東京新聞に注意喚起した文書を報じた産経新聞の記事を「官邸からのリーク」と発言した。それが原因で、個人の記者が誹謗(ひぼう)中傷を受けていると政府の責任を問う始末。この様子は、ネットの動画で広く拡散された。

 だが、その文書は、東京新聞官邸キャップの了承の上で内閣記者会の常駐各社に配布されたものだったことが判明し、望月記者は赤恥をかいた。記者として、基本中の基本である情報確認を怠っていたのだ。

 望月記者は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した15日午後の会見に姿を見せた。そして、前日の発言を撤回し、簡単に謝意を示した。その後、北朝鮮のミサイル発射に関する政府の対応について矢継ぎ早に質問したが、正直、「痛い」感じがした。周囲の記者はシラーっとしていた。

 東京新聞16日朝刊を見たが、この顛末(てんまつ)は記事になっていなかった。東京新聞が報道機関として、望月記者の「リーク発言」や取材姿勢を、どう考えているかは明らかではない。

 ちなみに、東京新聞政治部のある記者は「望月記者は社会部で、われわれとは別の組織。一緒にしないでくれ」と筆者に峻別を求めている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民進党は自由党と合併し「合併合意」の中で消費税5%減税を提唱せよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6400.html
2017/09/20 05:11

 前原氏が消費増税10%で安倍氏が増税分を教育費などへ回す、といつもの口先で述べたのに対して「先に私が言っていたこと、トンビに油揚だ」と言っていたとか。馬鹿もここに極まる。

 現状のデフレ下経済が続いている状態で再び消費増税を謳うとは常軌を逸している。そしてこともあろうに「増税分」を教育や社会福祉に回す、という壊れたレコードのような「偽・公約」を口にして憚らないとはお粗末もここに極まる。

 現在のデフレ化経済は2014年の消費増税8%により総需要不足に陥ったからだ。日本のマスメディアは国民を騙すようにスウェーデンの消費税は25%だから、まだまだ日本は消費増税の余地がある、などと嘘情報を流している。

 いや嘘とはいえないかも知れない。確かにスウェーデンの消費税率は25%だが、食料品は7%だ。医療費は無料で年金は日本に比して格段に恵まれている。そうした国家の税と負担の全体像を伝えなければ作為による虚偽の報道と批判されても仕方ないだろう。

 だから前原氏は消費増税10%の増税分を教育や社会保障に回す、という政策を安倍氏に取られたと歯軋りするのではなく、消費税を5%に戻すというべきだ。もちろん教育費や社会保障は貧困層に対して格段に手厚くする、と新しい公約を打ち出すべきだ。

 ただ唐突に民進党の路線短観をすることは党としてのガバナンスを問われかねないから、自由党との合併協議の中で自由党案を呑んだ、ということにすれば良い。そうすると馬鹿な日本のマスメディアが「財源は~~」と批判の大合唱をするだろう。

 それに対しては景気を良くして経済が成長すれば税収は自然増となって、消費減税の穴を充分に埋める、と返答すれば良い。もっとも法人減税を元に復せば減税分は他たちに補填できる。

 それにしても消費増税10%の増税分を教育費などに回す、という前原氏の案を安倍氏に取られたと慨嘆して見せるとは国民の生活実感を何も解っていないようだ。まさしく国民は貧困化している。そうした前提に立って政治を行うべきが「野党」の立場ではないか。財務官僚の立場に立って何が野党だ。マスメディアも所詮は政府の広報紙に過ぎないと観念すべきだ。

 そうした意味からも小沢一郎氏の自由党との合併協議を進めるべきだ。そして「国民の生活が第一」の政権公約を打ち立てなければならない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安保法制2年〜北朝鮮情勢を利用して、日米軍一体化&日本の軍事強化を一気に進める安倍内閣(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26058484/
2017-09-20 03:51

 昨日は、mewにとってはある意味で9.11(01NYと05小泉)よりも怒りと悔しさが大きい9.19だった。そう、15年に安保法制が強行採決された日だ。(ーー)
<mewが大反対している集団的自衛権の行使が法律の一部に書き込まれて、完全に認められてしまった日でもある。>

 国会前では、いくつもの市民団体が集まって、安保法制に反対する集会を行なっていた。 (・・)

 mew的には、できれば野党4党の代表(or幹部)がそろって、市民たちと安保法制の違憲性や諸問題を指摘するなどして、市民たちと「反対」の声を上げてくれるといいな〜と願っていたのだけど。<10月に衆院選が行なわれるとなれば、尚更。>
 私が見たTVニュースの映像には、共産党の志位委員長しか映っておらず、ちょっとガッカリだった。 _(。。)_

<ただし、民進党の前原代表は、(たぶん安保法制強化自体は賛成だと思うけど)今の安保法制の集団的自衛権行使の部分は違憲性が強いとして廃止を求めているようで、せめてもの救いだ。(・・)尚、新党準備を進める細野豪志氏は昨日、安保法制に賛成の立場を示していたです。*1(やっぱ、維新と同じく、ほぼ第二自民党&よ党なのね。^^;)>

* * * * *

 mewはこのブログで10年以上前から、政府&自民党の保守勢力が日米軍一体化の計画を進めようとしていると。 陸海空の自衛隊、米軍の司令部を同じ場所に設置し、今まで許容されなかったレベルの共同訓練を次々と行なうなどして、まずはとりあえず自衛隊が米軍の手足として活動できるようにしているのだと書いて来たのだが・・・。
 で、その計画を正式に実行可能にするための法律が、あの安保法制だったのである。(-"-) 

<日本の保守勢力は、そのうち米軍と対等なパートナーとして戦争に参加したり、さらに日本だけでも戦える軍事力(核武装も?)を身につけたりしたいと考えているのであるが。果たして、米国がそこまで望んでいるかは、「???」だ。(米側の政権や国防TOPによりけりかな。^^;)>
 
 それから2年。安倍政権は、安保法制が成立した際、野党や国民からの反発や警戒感が大きく支持率がかなり下がったことから、今春ぐらいまではかなり慎重に動いていた。^^;
 安倍首相&仲間たちにとっての最大の目標は、この先の憲法改正、特に9条改正にあるわけで。もし改憲発議に至る前に、自衛隊が戦争に巻き込まれるようなことがあったり、武力による死傷者を出したり(orこちらに死傷者が出たり)したら、9条改憲の実現が極めて困難になってしまう可能性が大きいからだ。(>_<)
 
 昨年、南スーダンPKO部隊に、「駆けつけ警護」(武力を用いての警備活動)という新たな任務を行なう権限を与えていた(めっちゃ訓練もやっていた)にもかかわらず、現地の内戦状況が悪化して来たことから、PKO部隊を全て引き上げてしまったのもそのためだろう。<実は、既に傷病者が出てるらしいってウワサも流れてたりして。(~_~;)>

* * * * *

 ところが、今年にはいって、北朝鮮が次々とミサイル発射実験(&核実験)を行なうようになったことから、安倍内閣もだんだんと戦闘モードに。
 しかも、米国がタカ派のトランプ政権であることも手伝って、安倍内閣はまさに日米軍一体化路線を突っ走ることに。また、日本の軍事力の強化(防衛だけでなく攻撃面も?)も急ピッチで進めようとしている。(-_-;)

 もちろんmewとて、北朝鮮の暴挙は許しがたいものがあると思うし。自衛隊には(専守防衛で)しっかり日本の領土や国民を守って欲しいと思っているのだけど・・・。
 ただ、いくら北朝鮮が悪いからと言って、(あたかもこれ幸いとばかりに?)国民にきちんと説明せず、何をやってもいいわけではない。(**)

 また戦略上、何でもかんでも国民に情報公開することができないことはわかるが。何だか安倍首相&仲間たちは、野党やメディア、国民がアレコレ批判しにくい状況にあることを利用して、国民に黙って、どんどんとアブナイ活動を実行に移したり、新たな武器購入や軍事力強化の計画を立てたりしているような感じがあって。<敵基地攻撃やミサイル防衛&ミサイル攻撃の強化、ついにはまた核武装論まで出始めているし〜。(@@)>
 
 そこで、ここで改めて大きな音で警戒警報を鳴らしておきたいmewなのである。(**)

 安保法制がらみで言えば、今年5月に海自の護衛艦が、房総半島沖で米海軍の補給艦と合流&並走して、護衛に当たっていたことがわかったのだが。<もし米艦船が攻撃されたら、海自の護衛艦が武力を使って守る→米国を守るために、戦闘行為をするってことね。(-"-)>
(関連記事・『今日、自衛隊が米軍の手足に〜稲田が安保法で護衛を実施命令。日米軍一体化進む』http://mewrun7.exblog.jp/25737532/) 

 さらに先週になって、何と今度は海自の艦船が、日本海で弾道ミサイルの警戒にあたる米海軍のイージス艦に給油活動を行っていたことが判明したとのこと。(・o・)

 米イージス艦に燃料を補給するというのは、本来なら米軍の補給艦が行なうべき行為を自衛隊が代わりに行なっているということになるわけで。自衛隊の行為は、まさに米軍の一部、手足として軍事活動を行なっていることにほかならないし。
 今はまだ米イージス艦は戦闘準備モードにあるようなのだが。もし戦闘体制にはいった場合、自衛隊の補給活動も戦闘に参加する行為になるということをきちんと認識しておく必要がある。(@@)

【ちなみに、アフガン&イラク戦争の時、海上自衛隊の補給艦がインド洋で(オモテ向きは国連活動のサポートという形で)アフガンやイラクの戦闘に参加している艦船に燃料を補給していて。無料の高級ガソリン・スタンドと呼ばれていたことがあった。(-"-)
 実は、現・民進党の江田けんじ氏がイラクに向かう米艦船に燃料補給していることに気づき(米軍のHPに記されてたんだよね)、野党がその件をかなり追及したのだが。その時も防衛省や海自がひたすら情報隠しに走った上、ついには(何より重要なはずの)日本に帰って来た補給艦の航海日誌が破棄されてたなんて話も。
 でも、こういうごかましや情報隠しを安易に許していると、主権者である国民のコントロールがきかなくなるし。それこそ戦前と同じように、国民の気づかないうちに、とんでもアブナイ状況に陥っている危険性があるのだ。(`´)】

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

『<安保法成立2年>「9条壊すな」国会議事堂前で反対集会

 安全保障関連法の成立から2年となった19日、東京・永田町の国会議事堂前で市民団体の呼びかけに応じた約1万500人(主催者発表)が反対集会を開き、同法の廃止を訴えた。森友学園と加計(かけ)学園を巡る問題にも言及し、「疑惑隠しは許さない」と臨時国会冒頭の衆院解散に反対する声を上げた。

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催。野党国会議員や市民団体の関係者らがマイクを握り、「戦争のリスクを高めたのは安倍首相」「解散は自分の都合だけ」などと非難し、次期衆院選に向けた野党共闘の重要性を訴えた。

 集会に先立つ国会内の会合では、法政大の山口二郎教授が衆院解散を念頭に「北朝鮮の脅威を誇張し、国民を恐怖に陥れて選挙をやろうとしている。国会の議論もなく解散するなら、国会の役割を否定する暴挙だ」と批判した。

 国会前の集会に参加した大学生の酒井悠一郎さん(28)は「安保関連法(の成立)で米国追従の姿勢が強まったと感じる。このタイミングの解散もそうだが、国民のことをこれっぽっちも考えていない」と憤った。参加者は国会前の歩道で「9条改憲NO!」「戦争法廃止」などのプラカードを持ってシュプレヒコールを上げた。【神足俊輔】(毎日新聞17年9月19日)』

* * * * *

『4野党、安保法廃止訴え=前原氏「憲法違反の疑い」

 民進、共産、自由、社民の4野党は、成立から2年が経過した安全保障関連法の廃止を求める立場で一致しており、来月の衆院選でも廃止を訴えていく方針だ。
 
 民進党の前原誠司代表は、安保法が集団的自衛権行使を容認していることを問題視。18日には記者団に「中身の一部に憲法違反の疑いがある」と指摘し、安保法をいったん廃止して法整備をやり直す考えを示した。

 共産党の志位和夫委員長は19日夜、国会前で開かれた安保法反対の集会に参加。「(米国と北朝鮮の)軍事衝突になれば米国の戦争に自動的に参加することになる」と懸念を示した。

 ただ、民進党が日米同盟を重視するのに対し、共産党は日米安保条約破棄を主張してきた経緯があり、安保政策に隔たりがある。志位氏は「安倍政権を倒すためには共闘が必要」と呼び掛けるが、前原氏は「理念・政策の一致が前提」として共闘見直しを唱えており、衆院選での候補者一本化は見通せない状況だ。(時事通信17年9月19日)』

『『【報ステ】安保法制の成立から2年…何が変わった?

安全保障関連法の成立から2年。小野寺防衛大臣は19日、北朝鮮情勢が緊迫するなか「日米同盟が一層強固になり、抑止力の強化に繋がり、さらにアメリカをはじめ関係国からの信頼を一層向上させた。これにより我が国の安全も一層確実なものとなったということは間違いない」と強調した。

 これまでの取材で、海上自衛隊の護衛艦が今年5月、房総半島沖でアメリカ海軍の補給艦と合流、並走し、護衛にあたったことがわかっている。さらに、先週、政府関係者への取材で、海上自衛隊が日本海で弾道ミサイルの警戒にあたるアメリカ海軍イージス艦への給油活動を行っていたことがわかった。ともに安保法により可能となった任務だが、政府は公式に発表していない。

 法案審議中、護衛中に戦闘に巻き込まれないかという点が指摘されたが、議論はかみ合わず、運用に関して安倍総理は「国会及び国民の皆様に対する説明責任を果たす」と強調していた。政府が公式に発表しないことについて小野寺防衛大臣は「国民への説明を、しっかり果たすという意味と、運用がどのように行われたかということが、今後の運用に差し支えるかということを勘案しながら説明に意を尽くしていきたい」と述べるにとどまった。(ANN17年9月19日)』
(詳しい関連記事*2に)

* * * * *

『海自、米イージス艦に給油 安保法で新任務 北の監視維持 4月から複数回実施

 海上自衛隊の補給艦が、日本海で北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒している米海軍イージス艦に対し燃料の給油を行っていることが14日、分かった。平成27年に成立した安全保障関連法に基づく初の補給任務で、4月以降、すでに複数回の給油を実施した。政府関係者が明らかにした。

 自衛隊と米軍は弾道ミサイル発射に備え、24時間態勢で警戒監視にあたっており、洋上給油によって隙のない態勢を維持する。安保関連法に基づく新任務の実施が明らかになったのは、5月に海自が米補給艦に行った「米艦防護」に続き2例目。日米が平時から一体的な運用を行うことで、北朝鮮や中国の脅威に対する抑止力と対応力を高める狙いがある。

 給油を含め、米軍への物品や役務の提供は自衛隊法で規定されている。同法改正を含む安保関連法の成立までは、共同訓練や、海外の災害救援活動に派遣された場合しか給油はできなかった。海自は13〜22年、補給艦をインド洋へ派遣して米国の艦艇などに燃料補給を行ったが、この際はテロ対策特別措置法によって対応した。

 27年成立の安保関連法は補給が可能なケースを大幅に拡大した。弾道ミサイル対処をはじめ、機雷掃海、海賊対処などの任務で自衛隊が活動している際、「共に現場に所在して同種の活動を行う」米軍に対する補給ができるようになった。4月には、これに対応した改正日米物品役務相互提供協定(ACSA)も発効し、給油の法的枠組みが整っていた。

 自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長は14日の記者会見で「新たなACSAの枠組みで米軍への物品、役務の提供は実施している。日米同盟と協力関係の深化に寄与するものだ」と述べ、米軍への補給を実施していることを認めた。ただ、具体的な内容や時期については「運用の中身であり、米軍の行動にも関わる」として公表は避けた。

 菅義偉官房長官も記者会見で「運用の詳細が明らかになる恐れがあるので、コメントは控えたい」と述べるにとどめた。(産経新聞17年9月17日)』
 
<上の産経の記事にもあるように、安倍政権は北朝鮮だけでなく中国への対応も考えて(=いざとなれば、中国とやり合うことも想定して)、日米軍の一体化&軍事力の強化を行なっていることも忘れてはなるまい。(-"-)>

 そして、「ともかくせめて自分が生きている間は、絶対に日本に戦争をさせたくない、決してさせまい」と強く念じた9.19のmewなのだった。(@@)

  THANKS


*1

『細野氏、新党は安保法を容認 「現実的に対応できる」
2017年9月19日 18:30 琉球新報

 細野豪志元環境相は19日の民放番組で、小池百合子東京都知事側近の若狭勝衆院議員との国政新党結成を巡り、新党の下で安全保障関連法に基づく集団的自衛権の行使を容認する考えを表明した。北朝鮮情勢に触れ「新党では現実的に対応できる」と述べた。民進党などの野党は安保法の廃止を訴えている。

 細野氏は、憲法改正の議論に前向きに取り組みたいとして、地方自治を規定する憲法8章の改正や、大災害時に国会議員の任期を延長する緊急事態条項を優先すべきだと説明した。安倍晋三首相が目指す9条改正に関しては「優先順位が高いかというと、ちょっと疑問がある」と指摘した。』

********

*2

『任務拡大、進む日米一体化=自衛隊にリスクも−安保法成立2年

 集団的自衛権の行使容認を柱とした安全保障関連法の成立から19日で2年を迎えた。核・ミサイル開発を進める北朝鮮が挑発行為を繰り返す中、米軍支援などの自衛隊の任務が拡大し、運用面での日米一体化が進んでいる。安倍晋三首相は近く踏み切る方針の衆院解散・総選挙で安保法の意義をアピールする構えだが、一体化はリスクも伴う。

 小野寺五典防衛相は19日の記者会見で「(安保法により)日米協力は非常にスムーズに行われている。抑止力の強化につながり、わが国の安全が一層確実になったのは間違いない」と強調した。小野寺氏は同日、ソーヤー米海軍第7艦隊司令官と会い、「安保法制の中でさらなる共同対処ができるよう互いの関係を築いていきたい」と伝えた。

 2015年9月に成立した同法は16年3月に施行された。自衛隊と米軍との切れ目のない連携を目指している。同法に基づく新任務として、海上自衛隊の補給艦が今年4月以降、北朝鮮の弾道ミサイルを警戒監視する米イージス艦に燃料補給を複数回実施。5月には海自の護衛艦「いずも」が太平洋上で米海軍補給艦を防護しながら並走した。

 一方、自衛隊が米軍と行動を共にすることはリスクも伴う。平時でも、米軍と一体と受け取られた自衛隊が戦闘に巻き込まれかねないからだ。

 先の自衛隊の新任務はいずれも報道で明らかになった。自衛隊が切迫した事態に直面しているのに国民に知らされていないという状況も想定される。小野寺氏は会見で(1)国民への情報公開(2)自衛隊・米軍活動の安全と円滑な実施−を挙げ、「双方に配慮し、(情報開示は)個別具体的に判断する」と述べるにとどめた。 

 安保法をめぐっては、民進党や共産党など野党4党が廃止を掲げており、衆院選でも争点になるとみられる。北朝鮮対応が内閣支持率のプラス材料となっている面もあり、首相は安保法と絡めて政権の成果として訴えたい考えだが、国民への情報開示は今後の課題だ。(時事通信17年9月19日)』



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民党を支えてきた巨大組織が、「小沢一郎政権樹立」へ密かに動いており、自民党勢力の大幅退潮⇒大敗北は不可避(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/79d7ac407a7f280e43fe16bb7cbae110
2017年09月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 これまで自民党を支えてきた巨大組織が、10月10日公示、22日投開票の総選挙を機に、「小沢一郎政権樹立」のため密かに動いているという。このなかには、巨大宗教団体をはじめ、政治運動団体、人権擁護団体などが含まれている。自民党は9月上旬に極秘に全国を対象とした情勢調査を行い、その結果(現有勢力288は多少減っても過半数233は確保できる)は安倍晋三首相やごく少数の政府与党幹部に伝えられ、安倍晋三首相が9月28日召集の臨時国会冒頭解散を決意する最有力な情勢判断材料になったといわれている。だが、巨大組織の離反が、自民党勢力の大幅退潮⇒大敗北は不可避となった。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 総選挙で国民に信を問え 安倍首相は衆議院の解散・総選挙を行うべきであると毎日新聞投書欄で山田清司(無職・65)
https://mainichi.jp/articles/20170717/ddm/005/010/019000c

みんなの広場

総選挙で国民に信を問え=無職・山田清司・65
毎日新聞2017年7月17日 東京朝刊
声・投書
(神奈川県秦野市)


 東京都議選で、自民党は惨敗しました。

 そして、安倍晋三政権の支持率は大きく下落しました。安倍首相は、この状況を挽回すべく、近く内閣改造を行うそうです。ここに至る経緯を考えれば、小手先の対応で挽回できると考える自民党にあきれるばかりです。

 これまで国民は、強権的な国政運営や閣僚たちの相次ぐ暴言・失言、自民党議員のさまざまな不祥事にあきれはてました。国会での不誠実な答弁や態度、森友学園や加計学園問題への首相関与疑惑に対する政官あげての隠蔽(いんぺい)などに腹を立ててきました。さらに、安倍首相の謙虚さのない、傲慢な態度に多くの国民が不信を抱きました。国民から信頼されていない政権のリーダーが、内閣を改造して引き続き政権を担当することには無理があると思います。

 国政運営について、国民に信を問うべく、安倍首相は衆議院の解散・総選挙を行うべきであると思います。
.
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 受け皿にあらず 自民の毒が回った“都民ファ国政版”の悪質(日刊ゲンダイ)
 


受け皿にあらず 自民の毒が回った“都民ファ国政版”の悪質
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213847
2017年9月20日 日刊ゲンダイ


  
   左から野田数氏、若狭勝氏、細野豪志氏、長島昭久氏(C)日刊ゲンダイ

 大型台風とともに日本列島に吹き荒れた解散風。安倍首相が突然、臨時国会の冒頭解散を決めたことでアワを食っているのが、小池都知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員らが結成を目指す新党だ。

 民進党から離党者が続出したのは、若狭氏らが近く結成する国政版“都民ファースト”への期待があったからだ。落ち目の民進党より、小池人気にすがった方が当選できるかもという打算である。民進党離党組では、長島昭久衆院議員、木内孝胤衆院議員、笠浩史衆院議員、後藤祐一衆院議員らの参加が見込まれていた。

 だが、結党に向けた作業は一向に進んでいない。内情を知る関係者がこう明かす。

「“オレが、オレが”の人たちばかりだから、内輪モメで何も決まらない。目立ちたがりの若狭氏は2回生なのに党首になるつもりで、閣僚経験者の細野氏や、5回生の長島氏は面白くない。そこへ加えて、若狭氏に近い細野氏と、都民ファーストの野田数前代表に近い長島氏のどちら側が主導権を握るかの争いもあった。結局、若狭氏が細野氏との会合に小池知事を引っ張り出し、“お墨付き”をもらう形で主導権を握ることに成功した。ただし、この先もスンナリいくとは思えません。まだ党名すら決まっていないし、誰が参加するかもハッキリしない。臨時国会前に目指した新会派の結成さえ内輪モメで頓挫したのに、こんな状態で新党なんて本当にできるんでしょうか」

 若狭氏は、自身が発足させた政治塾の受講生を中心に「衆院選に100人規模の擁立を目指す」と豪語していた。しかし、塾は16日に開講したばかり。あと1カ月では候補者選定もままならない。もちろん、そういう準備不足を見越して、安倍首相は解散を仕掛けたわけだ。

■政権批判の受け皿と思ったら大間違い

「解散直前に国会議員が5人集まって新党をつくることは可能でしょうが、民進党からの離党者ばかりでは選挙互助会の“第2民進党”にしか見えません。かといって新たな候補者の擁立も難しい。選挙資金もない、手足になって働く組織もないのでは、とても選挙を戦えないからです。躍進が望めない以上、小池知事が全面的に応援に入ることもないのではないか。公明党との関係もあるし、世論の動向を見るのが小池流です。今回の解散・総選挙は若狭氏に任せ、小池知事は距離を置くとみられます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 小池人気をあてにした新党なのに、小池知事本人が選挙に関わらなければ、「都民ファーストの国政版」という看板にも疑問符がつきかねない。

「新党に集まるのは、民進党からの離党組も含め、ほとんどが改憲派ですよ。国会に改憲勢力が増える分には、安倍首相も大歓迎でしょう。政権批判もどんどんしてもらって構わない。それで野党の票を食ってくれれば言うことないね」(自民党の閣僚経験者)

 反自民のつもりで投じた票が、安倍政権の補完勢力になるのでは目も当てられない。烏合の衆の怪しい新党には、自民党の毒が回っていると見るべきだ。










http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 解散の大義名分の、このでっち上げぶりは、何だ 
解散の大義名分の、このでっち上げぶりは、何だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4acace1ab9a87d7e3045891d58c09cff
2017年09月20日 のんきに介護


大下賢一郎‏ @kemuchimanさんのツイート。





バックがピンク色の

記者会見場で

優しさアピールをしているのかと問いたいぐらい、

印象操作に気を取られている

政府が何を言っているのかと思うな。

「人づくり革命」は、

内閣の

看板政策ではなかったけ?

6月19日、

記者会見で安倍が訴えていたはずだよ。

☆ 官邸(HP)URL:http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0619kaiken.html

何をいまさら国民に信を問うだ。

一層、

まったく仕事をしない内閣って

あっていいかどうかを問えばいいのじゃないかな。

田口朝光‏ @taatyandesさんが

こんなツイート。



仕事をしないというのは、

労働運動で言えば

「怠業(ストライキ)」にあたる。

それは、

施政目標から、

「人づくり革命」という項目を

削ったも同じだ。

一方でそぎ落としながら、

他方でその充実を言うのは確かに矛盾だ。



「人づくり解散」教育・子育て支援争点に
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170919-00000019-nnn-pol
9/19(火) 12:05配信 NNN



 来月に行われることになった衆議院総選挙において、安倍首相は今回の解散を「人づくり解散」と位置づけ、教育や子育て支援に対する税金の使い道を拡大、充実させることを争点の柱として掲げる方針を固めた。

 今回の解散には与党内からも「大義がない」との批判が出ている。このため、安倍首相は高齢者中心の社会保障から子どもや若者への支援拡充に転換すると打ち出すことで、国民の理解と支持を得たい考え。

 安倍首相は今月28日に召集される臨時国会の冒頭で衆議院の解散に踏み切る意向で、来月10日公示、22日投開票とする日程を軸に調整している。

 安倍首相が公約の柱に据えるのは、教育や子育て支援の充実に税金の使い道をシフトしていくというもの。

 具体的には再来年10月に消費税率を10%に引き上げて、増えた税収を国の借金返済だけでなく幼児教育の無償化など教育、子育て支援にも充てるとしている。

 自民党では安倍首相の方針に沿って公約づくりを急ぐ方針。

 自民党・二階幹事長「党内でいろいろ議論して政策の中身を固めて、国民の皆さんにそのことに対してご批判をあおぐ」

 一方、野党側は強く批判している。

 民進党・山井国対委員長代行「笑止千万、解散の大義は後付け以外の何ものでもありません」

 一方、小池東京都知事に近い若狭衆議院議員と細野元環境相が来週前半に新党を立ち上げる方針であることがわかった。来月の総選挙では100人規模の候補者擁立を目指しているという。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「安倍夫妻の犯罪追及解散」一点で民共共闘すれば大逆転できる  天木直人
「安倍夫妻の犯罪追及解散」一点で民共共闘すれば大逆転できる
http://kenpo9.com/archives/2398
2017-09-20 天木直人のブログ


 今度の解散・総選挙ほど腹立たしいものはない。

 新聞を読むたびに、ニュースを聞くたびに、その怒りがいや増し、日を追って怒りが膨らむ。

 なぜか。

 それは大義なき解散だからだ。

 森友・加計疑惑隠し解散だからだ。

 解散権の私物化であるからだ。

 しかし、そのような表現では、まだなまぬるい。

 なぜこれほど腹立たしいのか。

 それはズバリ、安倍晋三・昭恵夫妻の犯罪隠し解散であるからだ。

 もし野党が本気で森友・加計疑惑を追及し、それに応えてメディアと司法が「忖度」することをやめれば、安倍晋三・昭恵夫妻は間違いなく犯罪者だ。

 あらゆる状況証拠がそれを物語っている。

 今度の解散は、犯罪者になることをおそれ、それから逃れるための、安倍夫妻による、安倍夫妻のための、安倍夫妻の解散だ。

 ならば野党はその一点に絞り、「安倍首相夫妻の犯罪を許さない」と国民に訴えて安倍解散を迎え撃つのである。

 私が飛んで火に入る夏の虫解散だと言ったのはそういう意味だ。

 考えてみるがいい。

 あれほど強かった安倍一強が、あっというまに崩れ去ったのは、森友・疑惑から逃げ続ける安倍夫妻に国民が怒ったからだ。

 決して野党が評価されたわけでも、国民がアベノミクスの失敗や安保法に怒ったからではない。

 もっと根源的なものだ。

 しかもあの時の国民の怒りと不信はいまだおさまっていない。

 今度の解散・総選挙を一番怒っているのは国民だ。

 むつかしい政策論争や政策協議などこの際不要だ。

 安倍夫妻による権力の私物化を許さない。

 この一点で全国に統一候補者を立てる事が出来れば、安倍自公政権は壊滅的敗北に追い込まれること間違いない。

 権力におごったものは国民の手で倒されるのが歴史の必定だ。

 それは、暴力と流血を伴うものだが、この場合は平和的に行われる。

 普段は寝転がっている国民が、面倒くさいが今度だけは野党共闘に一票入れてやろう。

 そう思わせるだけで革命が起きるのだ。

 まだ時間は十分ある。

 前原民進党と志位共産党はこの一点で究極の共闘を国民の前で見せて見ろ。

 たとえ民共や小池新党にそれが出来なくても、新党憲法9条は東京で集中的に訴える。

 憲法9条は安倍晋三・昭恵夫妻を逃がさないと(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 都議選大敗、国民に信を問え 世論に見放された安倍首相は速やかに解散すべきだと朝日新聞投書で会社員の中村孝太郎(64)

都議選大敗、国民に信を問え

2017年7月4日
http://www.asahi.com/articles/DA3S13017494.html

会社員 中村孝太郎(北海道 64)

自民党の歴史的大敗に終わった東京都議選。国会での度重なる強行採決、森友・加計問題にみられる権力の私物化など、安倍首相の傲慢な姿勢が結果に影響したのは間違いあるまい。
都合が悪い質問は「印象操作」と決めつけ、自らを犠牲者であるかのように演出した。しかし、だまされた国民はいまい。

民主党政権の迷走をあげつらい、自民党の手堅さを際立たせる作戦は、自民党支持者にしか共感を呼ばなかっただろう。 愛想をつかされて当然だ。安倍政治は、嫌いな人間を遠ざけ、すり寄る人々を厚遇する人物が権力を握ったらこうなるという典型だ。

選挙戦最終日、秋葉原での首相の応援演説に「辞めろ」の大合唱が起きても、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言ってのけた。しかし、「こんな人たち」も主権の担い手だ。そっぽを向かれた「こんな人たち」はどうすればいいのか。

安倍政権の本質は、権力の凶暴性に対する認識の低さにある。立憲主義をとる以上、全身全霊を挙げて国民の意向を「忖度」するのが、首相の取るべき態度だ。世論に見放された安倍政権に、もはや内閣改造を行う正当性はあるまい。

速やかに国民の信を問うべきである。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民にゴロゴロ“80歳超”議員/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民にゴロゴロ“80歳超”議員/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709200000183.html
2017年9月20日10時20分 日刊スポーツ


 ★解散総選挙で慌ただしい政界だが、新党ができるのか、選挙協力は可能なのかと政治のニュースでメディアも大忙しだ。自民党は若手の1、2回生が再選できるかが勝利へのカギとなる。自民党は既に若手が主軸を占めているのだ。同党は世代交代を促進させるために当時の首相・小泉純一郎が03年の衆院選時に比例選への単独・重複立候補者を「原則、公認時に満73歳未満」と定めた。いわゆる自民党定年制度の導入だ。

 ★「人づくり革命」だとか、「働き方改革」「1億総活躍」など今後の超高齢化社会をにらみ高齢者の雇用や働き方の議論、それに伴う年金の運用時期の高齢化などが進んでいるが、若い世代への移行がなかなか進まないのが難しいところだが、小泉は「進退はご自身で判断されるべきものだ」「お年寄りが頑張って困っている」と自発的引退を求めたが大ベテランたちは無視。自民党はこの定年制を断行し、元首相・中曽根康弘、宮沢喜一ら往年の大物議員を公認しないという定年制度の導入で引退に追い込まれた。中曽根は当時85歳、宮沢は84歳だった。

 ★小泉にその引導を渡して来いと言われたのが当時の幹事長・安倍晋三だった。当時中曽根は「引退勧告は一種の政治テロ」「非礼なやり方だ。老人はいらないという感じを持たせると、全国の老人の反感を買う」と怒りを爆発させた。だがその定年制も骨抜き状態だ。選挙区での出馬なら問題ないとばかり次の選挙で任期中に80歳を超える議員が党や内閣の中枢にはゴロゴロいる。副総理兼財務相・麻生太郎は今日9月20日で77歳を迎える。党幹事長・二階俊博は78歳。選挙のたびに出る議論だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか…有事想定で準備か : 米国が 北朝鮮の完全破壊に言及
                      核開発で さくらに囲まれて大喜びの 金正恩                 
     
   
   
[私のコメント]
   
    
     
■ 12月以降に北朝鮮を軍事攻撃、米国が安倍首相に伝達で衆院選前倒しか
  
   
> 永田町関係者の間では、「森友・加計隠し」どころではない解散総選挙の理由があるといわれている。
ある与党議員は語る。

> 「安倍首相が早期の解散総選挙を決心したのは、トランプ米大統領側から『12月以降、北朝鮮を攻撃する』と内々に連絡を受けたからだといわれています。米国が北朝鮮を攻撃、つまり第2次朝鮮戦争が勃発すれば、日本は対岸の火事ではすまなくなる。

> それだけではなく、経済的混乱や、金正恩体制なき後の北朝鮮をどのように取り扱うのかという戦後処理など、長期安定政権でなければ対応できない問題に直面することになるでしょう。
安倍首相は、危機で日本を漂流させないために解散総選挙を決心したのではないか、という見方も広まっています」
   
      
     
上記の通り、米国が12月以降北朝鮮を攻撃する可能性がるとの内々の情報があったようです。

国連の制裁決議の経過報告を各国が出すのは、制裁開始から3か月後の12月です。

ここで中露などが不十分な制裁しか行わなかった場合には、米国が北朝鮮への軍事攻撃に出る可能性があることは、少し前から指摘されてきました。

そこへ今回の国連でのトランプ大統領の演説です。
    
      
     
    
■ トランプ大統領が国連で演説  北朝鮮が非核化に応じない場合は北朝鮮を完全に壊滅させると宣言
  来る衆院選の結果が今後の日本を大きく左右する
   
            
       
今回の国連でのトランプ大統領の演説が下記です。

『核・ミサイル開発を強行する北朝鮮が非核化に応じない場合、「北朝鮮を完全に壊滅させるしかなくなるだろう」と警告』

http://www.yomiuri.co.jp/world/20170920-OYT1T50005.html?from=ycont_top_txt
  
  
北朝鮮への最後通牒とも言える極めて強いトランプ大統領の演説でした。
   
このままいけば12以降、米国による軍事攻撃の可能性は高いと言えるでしょう。
  
やはり、こういう状況があっての10月解散と言えそうです。

本記事の最後の文章が重要です。
  
  
すなわち、

『来る衆院選の結果が今後の日本を大きく左右する可能性があることを、有権者は肝に銘じて投票する必要がありそうだ。』
     
     
      
[記事本文]
  
   
 報道各社は18日、安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭に衆議院を解散し、10月22日投開票の日程で総選挙を実施すると一斉に報じた。報道では「大義なき解散」「森友・加計隠し」などの文字が見られるが、具体的な解散総選挙の理由は報じられておらず、安倍首相の心内を誰もつかめていないことを意味するといえるだろう。

 このようななか、永田町関係者の間では、「森友・加計隠し」どころではない解散総選挙の理由があるといわれている。ある与党議員は語る。

「安倍首相が早期の解散総選挙を決心したのは、トランプ米大統領側から『12月以降、北朝鮮を攻撃する』と内々に連絡を受けたからだといわれています。米国が北朝鮮を攻撃、つまり第2次朝鮮戦争が勃発すれば、日本は対岸の火事ではすまなくなる。北朝鮮の弾道ミサイルによって国民が被害を受けたり、原発や自衛隊・米軍基地が特殊部隊によって攻撃される可能性があるのです。

 それだけではなく、経済的混乱や、金正恩体制なき後の北朝鮮をどのように取り扱うのかという戦後処理など、長期安定政権でなければ対応できない問題に直面することになるでしょう。安倍首相は、危機で日本を漂流させないために解散総選挙を決心したのではないか、という見方も広まっています」

 ヘイリー米国連大使は9月17日に、「米国は北朝鮮問題を米国防総省に委ねざるを得なくなるかもしれない」と表明し、軍事的オプションを選択する可能性を示唆。さらに18日にはマティス米国防長官が、ソウルを重大な危険に晒さずに実行できる軍事的選択肢もあると発言した。

 今日本では、「安倍首相が首相公邸に泊まれば、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する」といわれるほどに、安倍首相の動静には高い関心が払われているが、来る衆院選の結果が今後の日本を大きく左右する可能性があることを、有権者は肝に銘じて投票する必要がありそうだ。
(文=編集部)

Business Journal

http://biz-journal.jp/2017/09/post_20652.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 前原「今の野党が低迷している理由の一つは、共産党が統一政権を呼びかけていること。共産党は白アリみたいなもの。前原「今の野
…共産党と協力すれば土台は崩れる!」辛坊が嬉しそうに頷く。









http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/568.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍解散は憲法違反<本澤二郎の「日本の風景」(2740)<法律家は阻止に立ち上がれ!> <7条解散は違憲>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52185995.html
2017年09月20日 「ジャーナリスト同盟」通信

<法律家は阻止に立ち上がれ!>
 日本の首相の解散権は、三権分立下、抑制・制限されている。主権者である国民が、選挙で選んだ「国民の代表」を、自由に辞めさせる権限はない。当たり前のことが、永田町で無視されている。法律家は声を大にして、安倍解散権の乱用を阻止する責任がある。むろん、言論界の義務でもある。新聞テレビは、三権分立下の解散権について、はっきりと主張、安倍晋三に警鐘を鳴らさなければならない。日本国憲法を無視する「暴政」を許してはならない。


<首相解散権は69条に明文化>
 国民が選んだ任期4年の国会議員を、首相が好き放題に首にすることなど、憲法は容認していない。この機会に、憲法を読むといい。
 69条に明確に規定している。それは「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決した時は、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職しなければならない」と明文で規定している。
 お分かりだろう。内閣不信任の可決、もしくは信任の否決の場合に限定している。この場合、議会の暴走も想定されており、その際は内閣として解散で信を国民に問うことが出来る。通常の場合は、任期4年である。
 首相の解散権の乱用など許されない。
 今回のように、森友・加計・強姦もみ消しという三本の毒矢を、明白に解明すべき重大な責任が、安倍首相に課せられている。それを逃げるというのだと、前原がいうように「敵前逃亡」である。安倍の大好きな軍隊では、軍法会議にかけられて「銃殺」である。こうした認識がないとすれば、それは安倍のみならず、自民党幹部もまた精神変質者・サイコパスと断じないわけにはいかない。

<7条解散は違憲>
 安倍が強行しようとしているのは、天皇の国事行為である7条を悪用しているものだ。この7条は、69条解散を受けた際の国事行為である。
 もしも、これを強行するとなると、三権分立は名存実亡であって、到底許されない。7条解散など論外である。法律家の常識である。安倍は憲法違反常習者で知られる、それに追随するだけの公明党創価学会だとしても、憲法は許さない。7条解散は、鼻から憲法に違反する。

<すばらしい日本国憲法>
 改めて、日本国憲法を開いてみると、多くの国民にとって、そのすばらしい構成と内容に拍手するばかりだ。前文冒頭で「日本国民」を主語にして「正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、我が国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」と声高らかに謳っている。
 主権在民と絶対平和主義を根幹にしたもので、政府の暴政による「戦争」を100%禁じている、まことに素晴らしい日本国憲法である。

 戦前の大日本帝国憲法の天皇主権を封じるため、第一章に天皇の象徴化を明記、第二章で戦争放棄、そして第三章に国民の権利と義務を規定して、続いて第四章国会、第五章内閣、第六章司法の三権分立と、それでも国会を「国権の最高機関」(41条)と宣言している。三権分立の最高峰に国会を位置付けている。それは主権者が直接選任した国会議員で構成されているためである。
 7条解散で、首相が自由自在に解散権を行使することは出来ない。万一、憲法に違反して、安倍・自公政権が存続するにしても、それは「正当に選挙された国民の代表」とはいえない。正統化政権ではない。

<国会は国権の最高機関>
 国会は、国権の最高機関である。内閣の下請け機関ではない。内閣の上位に位置している最高機関である。任期4年が大原則である。
 安倍晋三の解散権行使は、明々白々の日本国憲法違反である。違憲で当選した、特に与党の自民党と公明党の議員は、本来、憲法が期待する国会議員ではない。血税を歳費として受け取ることにも、法案成立行為にも、はたまた10%消費税強行についても、疑問符がついて正当化できない。
 後世の史家は「安倍暴政下のファシスト政党」と断罪するだろう。

 現時点でいえることは、自民党三役と全閣僚と公明党幹部は、憲法違反の共犯者になるべきではない。今からでも遅くない。安倍解散権行使を止める責任がある。その責めを果たそうとしないのであれば、安倍暴政の共犯者であるとして、これまた史家によって断罪されるだろう。それは新聞テレビの編集・解説者にも当てはまる。

2017年9月20日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 原発新設が必要と経団連会長の榊原定征! :原発板リンク
原発新設が必要と経団連会長の榊原定征! 

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/697.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 大阪市の「ヘイトスピーチ条例は違憲」 住民8人が大阪市を提訴-大阪地裁(JIJI.COM)
大阪市の「ヘイトスピーチ条例は違憲」 住民8人が大阪市を提訴-大阪地裁
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex5-2-naiyou-1.htm#2017-09-20-大阪市の「ヘイトスピーチ条例は違憲」 住民8人が大阪市を提訴 大阪地裁

「ヘイトスピーチ条例は違憲」=住民8人、大阪市を提訴−地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900958&g=soc


大阪市が制定した全国初のヘイトスピーチ(憎悪表現)対処条例は憲法違反だとして、市民8人が19日、市を相手に関連費用約115万円を吉村洋文市長に返還請求するよう求める住民訴訟を大阪地裁に起こした。

ヘイトスピーチを公表=初認定の動画3本−大阪市

 条例は、市が有識者らによる審査会の意見を聴き、ヘイトスピーチに当たると判断すれば、発言内容や発言者の氏名、団体名を公表すると定める。市は6月、在日韓国・朝鮮人に対する街宣活動を撮影したインターネット上の動画4本をヘイトスピーチと認定し、ハンドルネームを公表した。

 訴状で原告側は、規制対象のヘイトスピーチの定義があいまいで広過ぎ、憲法が保障する表現の自由などに違反すると主張。審査会委員への報酬などは無効と訴えている。
 大阪市人権企画課の話 訴状が届いていないのでコメントは差し控える。(2017/09/19-18:13)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK232] トランプ、国連で北朝鮮非難 めぐみさんに言及 :国際板リンク 
トランプ、国連で北朝鮮非難 めぐみさんに言及 

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/646.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「野党は臨時国会冒頭に、内閣不信任案を提出せよ」(菅野完)。歴史的妙手になるかも!!&「森友・加計は小さな問題」(二階


「野党は臨時国会冒頭に、内閣不信任案を提出せよ」(菅野完)。歴史的妙手になるかも!!&「森友・加計は小さな問題」(二階自民党幹事長)。不埒な野郎だ!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-868c.html
2017年9月20日 くろねこの短語



 「完全破壊」だの「ロケットマン」だの、なんとまあ品のない演説だろうか。とはいえ、他国の大統領をくさしている場合じゃないんだよね。なんてったって、日本には未曾有のお馬鹿さんが「最高責任者だ」ってふんぞり返ってるんだから。

 でもって、解散の言い訳探しに懸命になってるってんだが、どうやら「消費税の使途変更」なんてのが浮上してるんだってね。名づけて「人づくり解散」だとさ。「とってつけたような」って言葉があるけど、泥縄もここに極まれりってことか。

 しかし、こんなのが解散の「大義」になるのかねえ。消費税云々ってのは、前回選挙でも「新たな判断」ってことで「延期」が争点になったんだよね。それを今度は「使途変更」するから、それを国民に問いますとさ。おいおい、こういうのは国会で議論する中で決めていくものなんじゃないのか。

 とにかく、森友・加計疑獄からなんとしてでも国民の目を逸らそうってのがそもそもの始まりですからね。そりゃあ解散の大義なんてのも思いつきでやってくしかないんだろうね。それにしても、舐めたことしてくれるものだ。

・「人づくり解散」自民党内から懸念の声も…
 http://www.news24.jp/articles/2017/09/19/04372996.html


「人づくり解散」自民党内から懸念の声も…
http://www.news24.jp/articles/2017/09/19/04372996.html
2017年9月19日 16:36 NNN



 急きょ浮上した衆議院の解散・総選挙。安倍首相は今回の解散を「人づくり解散」と位置づけ、教育や子育て支援に対する税金の使い道を拡大、充実させることを公約の柱とする方針を固めた。

 今回の解散には与党内からも「大義がない」との批判が出ている。このため、安倍首相は高齢者中心の社会保障から子どもや若者への支援も拡充させると打ち出すことで、国民の理解と支持を得たい考え。

 具体的には、再来年10月に消費税率を10%に引き上げて、増えた税収を国の借金返済だけでなく幼児教育の無償化など教育、子育て支援にも充てるとしている。

 ただ、財政再建がさらに遠のく可能性が指摘されているほか、自民党内からは高齢者の不安を招くのではといった懸念の声も挙がっている。

 自民党・丹羽議員「何の議論もなしにいきなり打ち出されては困ると。全くナンセンスな話です。いきなり持ち出して」

 また、民進党の前原代表も加計学園の問題などの追及をかわすための「疑惑隠しの解散」だと強く批判している。

 民進党・前原代表「森友・加計学園の議論を国会でしたくないという、そういった総理のまさに敵前逃亡・自己保身。そしてまた疑惑隠しの解散だと言わざるを得ません」

 民進党などは、選挙戦でも加計学園の問題への対応など安倍政権の姿勢を厳しく批判していく方針。


 そんな解散権の濫用に対して、ノイホイ菅野氏が「野党は臨時国会冒頭に、内閣不信任案を提出せよ」ってツイートしたら、なんとまあアカウントが永久停止になったそうだ。ヘイトスピーチばら撒くアカウントはほったらかしのくせして、なんてこったいなのだ。

 ノイホイ菅野氏の提案がよせど癇に障ったんだろうね。なんてったって、これはなかなかの妙手ですから。内閣不信任案が提出されたらただちに否決されるだろうから、そうなると憲法69条による解散は自動的に不可能ってことになる。所信表明演説も各党代表質問もしないで解散しようと企んでいるって噂も、そうした動きを封じようという腹積もりなのかもね。

・森友問題などを追及した菅野完氏、ツイッターアカウントを凍結される!右派系の通報が原因?
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18320.html

関連記事
・森友問題などを追及した菅野完氏、ツイッターアカウントを凍結される!右派系の通報が原因? <菅野完氏、協力願いメッセージ>
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/525.html

・「このアカウントは復活されません」Twitter社が菅野完さんに宣告 やり取りが判明
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00010002-bfj-soci&p=1

 土建政治の二階君は森友・加計学園疑獄について「われわれはそんな小さな問題を隠したりすることは考えていない」って言い放ったそうで、上等じゃないか。こんな不埒なことを平然と口にする政治屋に負けたてたまるか! てなわけで、選挙の結果いかんではこの国の民度が問われることは間違いないということを肝に銘じる今日この頃なのだ。

・二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得せず」
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900824&g=pol


二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得せず」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900824&g=pol
2017/09/19-19:43 時事通信

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。
自民批判に「耳貸さず」=二階氏が研修会で発言

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。

 一方、自民党の石破茂元幹事長は19日の読売テレビの番組で、疑惑から「逃げ切れるかどうかは分からない」と語った。石破氏は「まだ納得していない国民が多い。きちんとした説明ができるかだ」と指摘した。 

 野党側は、森友学園への国有地格安売却や加計学園の獣医学部新設計画について、首相らの説明が不十分と受け止めている。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 解除求め署名活動も 菅野完氏ツイッター“永久凍結”のなぜ(日刊ゲンダイ)
 


解除求め署名活動も 菅野完氏ツイッター“永久凍結”のなぜ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213923
2017年9月20日 日刊ゲンダイ


  
   モリ・カケ問題の議論の場となっていた(C)日刊ゲンダイ

「森友問題」などの徹底取材を続け、ツイッターで情報発信してきたノンフィクション作家・菅野完氏のツイッターアカウントが19日深夜、突然、永久凍結された。フォロワー約6万4000人の菅野氏のツイッターは、今や「モリ・カケ問題」などの国民的議論の場になっていた。何があったのか。

 菅野氏によると、19日午前0時にはツイートできたが、5分後「アカウントが凍結されています」という画面になっていた。菅野氏が言う。

「これまで2度、アカウント凍結の警告はありました。その際、警告に従って投稿を削除し、凍結は免れています。今回は一切、事前の警告はありませんでした。凍結の理由をツイッター社に問い合わせていますが、いまだ回答はありません。とにかく何が問題なのかを知りたい」

「Twitterルール」では、非合法利用、不適切画像、なりすましなどの他、暴力行為の脅迫、嫌がらせ、ヘイトなど攻撃的行為も禁じていて、永久凍結もあり得ると規定している。菅野氏の投稿は決して“行儀いい”ものではないが、理由も示さず“出禁”とは穏やかでない。ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

「2度目までは事前警告で挽回の機会は与えたが、3度目で“退場”ということだと思います。ツイッター社は莫大なツイートを扱っていて、何度も個別のユーザーに対応できないのが実情です。もちろん、菅野氏に理由をきちんと説明した方が親切だとは思います」

 ツイッター社のメディア広報チームに凍結の理由を問い合わせたが、期限までに回答はなかった。

 ツイッターを読むと過激な差別的表現が散見される。いったい菅野氏のツイッターのどんな表現がNGだったのか。解散・総選挙前の微妙な時期の永久凍結に、「モリ・カケ問題を隠す言論統制だ」とのツイートまで登場。6万4000人のフォロワーはいぶかしがり凍結解除を求める署名活動も始まった。ツイッター社は理由を開示すべきではないか。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 自民党幹事長「森友・加計は小さな問題」。これが自民党の感覚。最悪な政権を倒すため全力を尽くす。 小沢一郎(事務所)



二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得せず」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091900824&g=pol
2017/09/19-19:43 時事通信

 自民党の二階俊博幹事長は19日の記者会見で、学校法人「森友学園」と「加計学園」をめぐる疑惑について「小さな問題」との認識を示した。衆院解散が断行されれば、野党側は国会で追及する機会が奪われるだけに、強く反発しそうだ。

 安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と反論した。
 一方、自民党の石破茂元幹事長は19日の読売テレビの番組で、疑惑から「逃げ切れるかどうかは分からない」と語った。石破氏は「まだ納得していない国民が多い。きちんとした説明ができるかだ」と指摘した。 

 野党側は、森友学園への国有地格安売却や加計学園の獣医学部新設計画について、首相らの説明が不十分と受け止めている。


































































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 争点は独裁か民主主義か 安倍自公大勝ならばもうオシマイ(日刊ゲンダイ)
 


争点は独裁か民主主義か 安倍自公大勝ならばもうオシマイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213921
2017年9月20日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   男たちの悪巧み…?(C)日刊ゲンダイ

「人づくり解散」だそうだ。野党の準備が整わない「今なら勝てる」と、28日に召集される臨時国会の冒頭で衆院の解散に踏み切ることを決めた安倍首相。さすがに与党内からも「大義がない」と批判の声が上がっている。で、急ごしらえで言い出したのが「人づくり解散」なる珍妙なネーミングだ。

 高齢者中心の社会保障から、教育や子育て支援の充実に転換する。その財源には、再来年10月に消費税を10%に引き上げた際に増える税収分を充てる。消費税を8%に上げた税収増の8割は国の借金返済に使われてきたが、使い道を社会保障の拡充にシフトしていく。これらを争点にし、国民の信を問うのだという。

 だが、ちょっと待ってほしい。消費税5%からの引き上げ分は、すべて社会保障に充てることになっていたはずだ。そういう約束だったから、国民も増税を容認した。今になって急に「8割は借金返済に使っていた」と言われても困るのである。安倍が公約違反を白状しただけであり、こんなもの争点でも何でもない。これで選挙を戦えると思っているのなら、国民をバカにしすぎだ。

 そもそも、教育無償化や、税の配分を社会保障に傾斜する未来図は、民進党の前原代表も9月の代表選で打ち出していた。

 安倍が争点潰しの抱きつき作戦に出た感もあるが、反対する野党はいないのだから、臨時国会でさっさと法案を提出すれば済む。消費税増税時の約束を粛々と履行すればいいだけの話だ。それをやってこなかった公約違反を謝罪して退陣するならともかく、信を問うために解散を打つ必要はどこにもない。

■公的支出はOECD最下位の教育軽視

「消費税の増税分は全額、社会保障に使うと言っていたのに、実際は借金返済や武器購入に充てていた。重大な裏切りですが、平気な顔で国民を騙すのが安倍首相です。今回も、教育無償化に使うというハッタリで国民を騙し、選挙に勝った途端、増収分を軍事費につぎ込むことは目に見えています。カネに色はついていませんからね。教育無償化はチャラにされるか、ほかの社会保障費が削られるだけでしょう。これまでさんざん軍事費を優先して、社会保障をないがしろにしてきたのに、都合のいい時だけ教育や子育てを持ち出されても、信用しろという方が無理ですよ」(政治評論家・本澤二郎氏)

 幼児教育と大学授業料を無償化すると、年間4兆円以上の財源が必要になるが、「人づくり革命」の有識者会議は11日に発足したばかりで、財源についての議論はこれから。安倍自身、つい1週間前の日経新聞(13日付)に掲載されたインタビューで、消費税増税分を財政再建から子ども・子育て関連施策の財源に充てる使途の見直しに慎重な姿勢を示していた。つまり、空手形だ。

 経済協力開発機構(OECD)が12日に発表した統計によれば、2014年の加盟各国のGDPに占める教育機関への公的支出の割合は、日本が34カ国の中で最下位に転落した。日本の大学の世界ランキングも年々下がっている。これだけ教育を軽視してきた政権が急に「教育無償化が選挙の争点」だなんて、ヘソが茶を沸かすというものだ。解散の大義を無理やり取り繕うにしても、せめてもう少しマシな理屈を考えて出直してこい! ってな話なのである。

  
   権力暴走に歯止めを!(C)日刊ゲンダイ

選挙に勝てばすべてリセットで悪事が横行する禊文化の弊害



 解散の理由づけがしょせん茶番なのは、本当のことを言うわけにいかないからだ。今回の解散の目的が森友・加計の疑惑隠しで、安倍の保身のためだということは、誰の目にも明らか。自民党の選対関係者もこう言う。

「総理と友人のための解散だと、みんな思ってますよ。森友問題では交渉の音声データが公開され、大阪地検特捜部の捜査が財務省に及びそうだった。解散・総選挙に突入すれば、政治案件の捜査はストップします。選挙戦では、『北朝鮮対応で大事な時に野党が水掛け論で審議を邪魔する』『どちらを信じるのか』と訴えればいい。それで勝利すれば、『森友・加計問題は選挙戦を通して説明し、国民の信を得た』と言えますからね。それでこの問題は幕引きです。総理の友人の大学も無事に開校できる。権力基盤が強化されれば、地検だって手出しできなくなる。そういうリセット解散だから、勝てる時にやる。そのタイミングが“今”ということです」

 これが連中のホンネなのだ。悪知恵だけは働くのが自民党だが、世論調査では国民の7割が森友・加計問題についての安倍政権の説明について「納得できない」と答えていた。そういう国民の声を甘く見過ぎているのではないか。

「疑惑隠し解散」という批判が出ていることに対し、自民党の二階幹事長は19日の記者会見で「野党がおっしゃるのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題を隠したりすることは考えていない」と切り捨てた。国有地が不可解な経緯で格安に払い下げられた問題や、首相の友人に特別な便宜が図られ、巨額の公金が使われる公私混同のどこが「小さな問題」なのか。

「二階幹事長の発言自体も大きな問題です。権力に近ければ利益誘導され、法で裁かれることもないという疑惑を『小さな問題』と言い切ってしまったら、社会秩序がおかしくなってしまう。権力による国家の私物化を許せば、この国はマトモな近代国家とは言えない。法治国家でなくなってしまいます。選挙に勝てばすべて許されるという“禊文化”は日本の政治の弊害でもある。勝てば何をやってもいいと開き直って、権力者がやりたい放題を加速させる動因になるからです。過去3回の国政選挙でも、安倍政権は経済最優先を訴えながら、勝った途端に公約でもほとんど触れていなかった安保法や共謀罪の法整備に邁進した。今回も与党を勝たせれば、同じことの繰り返しで、歯止めが利かなくなります」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

■「信を得た」で何でもアリ

 北朝鮮の脅威を煽り、国民の不安につけ込んで、イカサマ政権が火事場泥棒のように信任をかすめ取ろうとする暴挙。森友・加計問題での怒りを忘れ、ここで世論が流されてしまったら、日本はオシマイだ。

「安倍政権を勝たせたら、軍国主義が一気に進んでしまう。必要以上に北朝鮮の脅威を煽る様子を見ていると、選挙後に『信を得た』と言って、戦争を始めかねない不気味さを感じます。戦争準備法をフル活用し、軍事費増強の大増税も待っている。憲法無視の政権だから何でもアリです。今回の解散自体も、憲法違反そのものですよ。憲法7条にある天皇の国事行為を都合よく解釈して解散の根拠にする『7条解散』に憲法違反の疑いがあるというだけでなく、憲法53条が規定する臨時国会の召集も無視したことは、悪辣きわまりない。野党4党が召集を求めたのが6月22日。それから3カ月も憲法の要請を無視しておいて、ようやく召集したと思ったら冒頭で解散なんて、ヒトラーのナチスさながらの暴挙です。大メディアがしっかりしていれば、これほど憲法違反を繰り返す政権が続くはずがない。忖度による萎縮なのか、メディアが政権の顔色をうかがい、自由な言論が失われてしまった今の日本は、もはや民主主義国家の体をなしていません。これで自公が大勝すれば、完全に独裁体制が確立して、秘密警察国家になってしまう。今以上に言論弾圧が吹き荒れることになるでしょう。それで奪われるのは、国民の自由と人権です」(本澤二郎氏=前出)

 そんな暗黒社会でいいのか。この選挙の争点は、教育無償化では断じてない。安倍独裁政治を許すのかどうかである。




  



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 舐めたらあかんぜよ! 
       
        詐欺容疑の逮捕から2カ月の籠池氏(左)、佐川宣寿氏は虚偽答弁の疑い濃厚/(C)日刊ゲンダイ


争点は独裁か民主主義か 安倍自公大勝ならばもうオシマイ
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312436570.html
2017-09-20 16:52:07 半歩前へ


 国民から「大義がない」と批判されても安倍が冒頭解散を決めたのは、野党に国会審議をさせないためだ。安倍は臨時国会を開くことを極端に嫌がっていたという。

 実際、12月まで国会審議が続いたらモリ・カケ疑惑が再燃し、安倍が火ダルマになるのは間違いなかった。

政治学者の五十嵐仁は言う。
 「唐突な解散は、モリ・カケ疑惑隠しであることは歴然。悲願の憲法改正を実現するための改憲勢力3分の2を失うリスクを負ってでも、総選挙をやって臨時国会を潰さなければ政権維持は危うい。そう判断したのでしょう。

 事実、通常国会の閉会後も森友、加計両学園をめぐる新事実が次々と明るみに出て、野党は臨時国会で猛攻勢をかけようと手ぐすねを引いていた。

 内閣支持率は下げ止まり傾向ですが、モリ・カケ疑惑を追及されたら、再び支持率は30%台に下落してもおかしくなかった。臨時国会で袋叩きに遭えば、安倍政権はもたなかったはずです」

 森友学園にタダ同然で払い下げられた国有地売却をめぐっては、会計検査院が月内にも報告書を公表する予定だ。

 加計疑惑の方は、来年4月開学を計画する獣医学部の認可を決定する文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の結論が10月末にも出るとみられている。疑惑が晴れないまま開学にGOサインが出れば、世論の爆発は必至である。

  「安倍政権が続く限り、モリ・カケ疑惑は永遠に終わらない。安倍が説明すればするほど、矛盾が広がるだけだからです。

 誰がどう見ても、森友疑惑に安倍夫婦が関与していたことも、加計ありきだったことも事実ですからね。国税庁長官に栄転した佐川宣寿への国民の反発も強い。

 安倍はモリ・カケ疑惑をリセットするには、もう解散しかないと考えたのでしょう」(政治評論家の本澤二郎)  (以上日刊ゲンダイ)

****************

 安倍晋三がどう考えようが自由だが、解散総選挙でモリ・カケ疑惑がリセットできると思ったらとんだ見当違い。

 真実を“白状”するまで国民は許さない。舐めたらあかんぜよ!

                              (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK232] どこの国の総理か?<安倍晋三>この得体の知れない生物(simatyan2のブログ)
どこの国の総理か?<安倍晋三>この得体の知れない生物
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12312435045.html
2017-09-20 16:56:38NEW ! simatyan2のブログ


長崎で、

「あなたはどこの国の総理ですか」

と言われた安倍晋三。



長崎原爆の日、「あなたはどこの国の総理ですか」
https://mainichi.jp/articles/20170810/k00/00m/040/142000c

これほど安倍晋三を的確に表す言葉はないと思います。

実際、時と場所で、言うこと、することが全く正反対なのです。

また出身や経歴、国籍すら定かではないと思わせる事実もあります。

例えば、安倍晋三は地元の山口県に帰ると、長門市の安倍家の墓
で父・晋太郎元外相の墓参りを済ませた後、大好きな焼肉料理店に
足を運びます。

「首相動静」にも書いてありますが、
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H1K_Q6A110C1PE8000/

焼肉店「焼肉やすもり下関グリーンモール本店」で、地元の若手
支援者らと焼肉三昧だそうです。

この焼肉店「焼肉やすもり」というのは、JR下関駅の東口を出て
徒歩で2分のところにあるコリアンタウン内グリーンモール商店街
の中にある韓国焼肉の専門店です。





下関商工会議所
http://www.shimonoseki.cci.or.jp/?page_id=1791
韓国焼肉「やすもり」
http://www.y-yasumori.com/what.html

いや別に日本の首相が韓国焼き肉店に入ろうがマッコリを飲もうが
全然構わないんですよ。

ただ店のホ−ムページや店内には、強制的に日本に連行されたと
いう歴史的背景や店までに至る経緯がはっきり書かれてあるのです。



これは安倍自民とネトウヨの今までの言動と真っ向から対立します。

いったいどういうことなんでしょうか?

またグリーンモールでは日本で唯一韓国通貨ウォンが使えることで
有名で、さらに下関国際ターミナルには韓国の釜山と結ぶフェリー
乗り場まであるのです。





さらに先々月には日韓・韓日議員連盟一行の表敬も受けています。



嫌韓ネトウヨを煽っている口先と、あまりにも違うんじゃないで
しょうか?

そして北朝鮮、安倍晋三の妻・昭恵が所属(今も交流がある)電通
傘下の共同通信は、日本で唯一平壌に支局を設置しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%90%8C%E9%80%9A%E4%BF%A1%E7%A4%BE

その共同通信が支局の必要経費と称して、年間一億円近い送金が
認められており、北京駐在記者の移動や現地スタッフの雇用など
支局維持にあてられているのです。

それがミサイルの資金源になっているのでは?という疑いも出て
来ています。

共同通信が北朝鮮制裁の「抜け穴」!? ――平壌支局運営費として多額の送金
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170616-00010000-
sentaku-soci

表向き制裁で、裏で援助じゃ、どうしようもないですね。

さらに国民への裏切りは続きます。

小野寺防衛大臣の後援会が資金管理団体からの寄付金1200万円が
ほぼ丸ごと「使途不明」だというのです。

小野寺防衛相の後援会 1200万円がほぼ丸ごと「使途不明」
http://news.livedoor.com/article/detail/13444844/

なにが北朝鮮対策で「国民のためにパック3を配備」ですかね。

こういう詐欺同然の首相や閣僚が「森友・加計」で何の関係もない
などと弁解を信じられますか?

そして急な解散、これは今なら勝てると思って策を練ったんでしょ
うが、国民はどこまで騙され続けるんでしょうか?

安倍晋三が復活して5年経ちますが、ますます得体の知れなさが
増すばかりです。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 官房長官 記者会見 2017年9月20日午前 
官房長官 記者会見 2017年9月20日午前
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2fe91df2a79bafc5c43a7a3840617328
2017年09月20日 のんきに介護


官房長官 記者会見 2017年9月20日午前


菅官房長官は、

「解散は総理の専権事項で憲法で保障されています」

と述べる。

しかし、この説明は、

誤っている。

解散権の行使は、

憲法上、

69条に(のみ)基づいてなされることになっている。

然るに、

吉田茂以降、

7条解散という悪しき慣行が支配的だ。

仮に、

それを容認する立場に立っても、

天皇への

助言と承認をなすのは

内閣。

すなわち、解散は、

内閣の権限であって、首相の専権ではない。


◇憲法第69条:内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

◇憲法第7条:天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一  憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二  国会を召集すること。
三  衆議院を解散すること。
四  国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五  国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六  大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七  栄典を授与すること。
八  批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九  外国の大使及び公使を接受すること。
十  儀式を行ふこと。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <卑劣>安倍総理が28日の国会で「言いたいことだけ言って”即解散”(所信表明直後に解散)」で政府・与党が調整中! 


【卑劣】安倍総理が28日の国会で「言いたいことだけ言って”即解散”(所信表明直後に解散)」で政府・与党が調整中!⇒松尾たかしさん「”丁寧な説明”なんて大嘘だったことが更に鮮明に」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34013
2017/09/20 健康になるためのブログ





臨時国会 所信表明直後に解散で調整 異例の質疑なし
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170920/k00/00m/010/163000c
毎日新聞2017年9月20日 02時30分(最終更新 9月20日 10時33分)



 政府・与党は28日召集予定の臨時国会で、安倍晋三首相による所信表明演説を行い、その直後に衆院解散に踏み切る調整に入った。首相は演説で解散の判断を表明した上で、北朝鮮への圧力路線の継続と、消費増税の増収分の使途を見直して幼児教育無償化などに振り向ける考えを示す見通しだ。国会での質問を受け付けない段取りに対し、野党が猛反発するのは必至だ。

 政府・与党は首相演説に先立ち、北朝鮮の核・ミサイル問題を非難する決議を衆参両院の本会議で採択することも検討する。通常は所信表明演説の翌々日から与野党の代表質問が始まるため、演説直後の解散で質疑が省かれるのは異例だ。首相は6月の通常国会閉会後の記者会見で「丁寧に(今後は)説明する」と話していただけに、野党は内閣不信任決議案の提出も検討する。その場合、与党は演説も省略して解散に進む段取りも想定する。

 また首相は25日にも記者会見を開き、事前に解散方針を表明する案も検討している。訪米から帰国後の23日以降に最終判断する。

 首相は消費税率10%への引き上げを2度延期したが、2019年10月の引き上げは、今年8月5日の民放番組で「予定通り行っていく」と表明。その増収分の使途を「国の借金返済」などから変更し、教育無償化などに振り向ける意向だ。選挙戦を通じて「人づくり革命」をアピールする。

 増収分の使途変更に関しては、民進党の前原誠司代表も、先の代表選で幼児教育無償化などに充てる案を示していた。前原氏は19日の党会合で「まるでとんびが油揚げをかっさらうかのような考え方を臆面もなく選挙の争点にする。まさに争点消しだ」と批判した。

 解散方針への野党の反発は19日も続き、前原氏は「北朝鮮が核実験やミサイル発射などを繰り返す状況で、本当に(衆院解散による政治)空白を生んでいいのか」と党会合で述べた。森友学園や加計学園の「疑惑隠し」批判も強く、共産党の小池晃書記局長は会見で「これほど露骨な党利党略はない」と批判した。【樋口淳也、遠藤修平】

以下ネットの反応。

























お得意の「安倍ワールド」全開でわめき散らして、即逃亡というパターンでしょうか。この人丁寧に説明なんてしたこと1度もないですよね。

ここまで卑劣な相手に青臭いことを言ってはいられません。安倍氏を引きずりおろすためなら、野党5党、野党6党(公明党も入れて野党7党にならんかね)の総力戦の形に少しでも近づけるべきです(選挙区調整とかできることは全部して)。







http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 菅野完に直撃!なぜTwitter永久凍結に? 理由の開示なき凍結は言論の萎縮を生む! 一方でヘイトスピーチ放置の矛盾 
       
             菅野完氏Twilogより


菅野完に直撃!なぜTwitter永久凍結に? 理由の開示なき凍結は言論の萎縮を生む! 一方でヘイトスピーチ放置の矛盾
http://lite-ra.com/2017/09/post-3465.html
2017.09.20 Twitter「永久凍結」菅野完氏インタビュー リテラ


 18万部超のベストセラー『日本会議の研究』の著者で、森友学園問題をはじめ、厳しい政権批判で知られる著述家、菅野完氏のTwitterアカウント(@noiehoie)が突然、「永久凍結」された。だが、Twitter社から菅野氏に対して事前通告や明確な説明はなされず、本人だけでなく、フォロワーや他のユーザーの間にも「理由も示さず凍結するのは不当な言論弾圧」「総選挙前に政権批判を封じる目的か」などと波紋と憶測が広がっている。

 Twitterはその自由さ・手軽さの反面、ヘイトスピーチの横行や、特定アカウントに誹謗中傷や嫌がらせが殺到する炎上の頻発などが長年問題視されている。こうした攻撃的行為に関して、Twitterルールは、強烈な身体的脅迫 (直接または間接)/嫌がらせ/ヘイト行為/複数アカウントの不正利用/なりすまし……などを禁じているが、実際の運用については、今回の菅野氏に限らず、不可解な事例も数多く指摘される。その要因となっているのが、ヘイトスピーチの定義への誤った認識、一時ロックや凍結の判断基準のばらつき、そして理由の不開示など。

 実は、リテラのTwitterアカウントも9月1日に一時凍結されたが、やはり明確な理由はわからないままだったという。安倍政権やネトウヨへの批判、反ヘイトなどのリベラルな主張をするアカウントほど狙われやすいという説もある。明確な理由や基準がわからないために憶測や陰謀論が広がり、言論の萎縮を招きかねない事態になっているのだ。

 アカウント凍結後、Facebookなどで「何が問題だったかを知りたい気持ちでいっぱい」と訴え、Twitter社に理由の開示を求めている菅野氏にインタビューを行った。

──まず今回の「永久凍結」前後の経緯を。

 19日の0時ちょうどに〈飲まないと本が読める〉というツイートをした。本当に本を読んでおり、担当編集者から「Twitterの表示がおかしい」とメールで連絡が入って初めて凍結に気づいた。事前の警告や理由説明はなく、突然だった。

 過去に2回、機能制限を受けてアカウントがロックされた時(いずれも2017年7月。1回目は12時間、2回目は1週間)は、Twitterにアクセスすると、問題とされたツイートが二つ三つ表示された。いずれも人と会っている時に「表示がおかしくなっている」と手元のスマホに連絡が入ったので、瞬間的に確認しただけで操作の流れで削除してしまった。内容まで覚えていないが、誰かから来たレスの引用RTだったと思う。具体的にどの文言がどう問題だったかはわからず、完全に納得したわけでもないが、削除したため確認のしようがない。

 ところが今回は一切説明がない。Twitter社に理由を開示するよう問い合わせフォームで求めたところ、19日17時21分に返信が来た。すでに公開している通り、こんな内容だった。
〈あなたのアカウントはTwitterルール(https:twitter.com/rules)に違反していることが判明したため、凍結されました(特定の人物に向けた嫌がらせ行為に関するルール)。このアカウントは復活されません〉

 Twilogで確認してもらえばわかるが、「特定の人物に向けた嫌がらせ行為」などしていない。攻撃的なメンションを受けた時に反撃として強い言葉を使うことはある。また、著名人や政治家などが自己の影響力を省みずにおこなった差別言動を強く批判したこともある。だが、攻撃的行為やヘイト行為はTwitterルールで明確に禁止されており、先にそういう行為をした者に対して反撃や批判をすることは、なんら問題ないと考えている。

 それでも「特定の人物に向けた攻撃的な行為や嫌がらせ」があったと言うのなら、Twitter社はどのツイートがそれに当たるかを示すべきだ。自分は約10年間にわたり22万件以上のツイートをし、6万4000人あまりのフォロワーがいた。いわば、その「資産」を失ったようなもの。理由もわからず説明もないままアカウント凍結となると、ユーザーの間に疑心暗鬼が広がり、言論の萎縮につながる。

──ご自身のツイートに心当たりはなく、Twitter社に再回答を求めているとのことだが、ではなぜ今回のようなことが起こったと見ているか。

 ひと言で言えば、「ヒマなネトウヨの黒い情熱に毒されているだけ」だと思う。僕に攻撃的なメンションをして強く反撃されたり、日頃から僕の言ってることが気に入らないやつらが、コツコツと勤勉に、大量の通報行為に励んでいるんでしょう。彼らは、時間と、リベラルや反ヘイトなどの主張を憎む気持ちだけはあり余るほど持っている。気に入らない人間を黙らせるためなら、黒い情熱をいくらでも燃やすんですよ。
 それを駆動させているのは、人権や自由や平等といったリベラルな価値観を押し付けてきた学校教育への恨みや憎しみだったり、はっきりと物を言う女を黙らせたいというミソジニーだったり。水原希子さんへのヘイトが問題になっているが、あれは国籍や名前の問題よりも、物を言う女性への反感だと僕は見ている。

 Twitter社は一つ一つのツイート内容を厳密に検討しているわけじゃなく、菅野に関する通報が大量に届くので、機械的に対応したということなんだろう。だって、それほど厳密にルールが適用されているのなら、日常的に差別扇動をしている桜井誠や高須克弥のアカウントがそのまま放置されるはずがない。試しに「朝鮮人 死ね」と検索窓に入れてみてくださいよ。見るに堪えないヘイト言説がいくらでも出てくる。

──日本ではヘイトの定義への認識不足のため、丁寧な言葉で差別表現をするのと、荒っぽい言葉でそれを批判するのとでは、後者の方が問題視されがちだと言われている。その影響はあると思うか。

 最近よく言われるトーンポリシング(議論や主張の中身ではなく、言葉使いや態度を問題視すること)の問題ね。これはあると思う。英語の「ヘイトスピーチ」に「憎悪表現」という訳語を与えた人は万死に値する。差別者が特定の出自をあげつらい、「朝鮮人死ね」と書き込むのも、それに対して「差別すんなよ、アホ、ボケ、死ね」と怒りをぶつけるのも、権力者や政治家を「こいつはバカで無能」と批判するのも、あるいは個人間のトラブルやケンカで「この外道が」と感情的に罵るのも、すべて混同され、「反ヘイトの連中のほうがヘイトだ」などと、ネトウヨや浅慮な人間に言わせる状況を作ってしまっている。

 ヘイトの定義を最も明確に、短い日本語で表した無料で読める文章は、皮肉にもTwitterルールですよ。〈人種、民族、出身地、性的指向、性別、性同一性、信仰している宗教、年齢、障碍、疾患を理由とした他者への暴力行為、直接的な攻撃、脅迫の助長〉と書いてある。さらには、〈以上のような属性を理由とした他者への攻撃を扇動すること〉も定義に含めている。しかし、これほど明確に定めた禁止事項が、今の日本のTwitterでどれだけ守られているのか。

 Twitter Japanの代表(笹本裕・代表取締役)が「Twitter社員は全員がNo Hateを願う」と宣言していたけど、じゃあそのための取り組みをどれだけ真剣にやっているのか、おおいに疑問だ。

──Twitter Japanの笹本氏については、ネトウヨ向けニュースサイトのnetgeekを愛読しているとの指摘がある。また、同社が自民党に親和的で、政権や自民党への批判は削除・制限されやすく、菅野さんのアカウント凍結もそれが理由だという見方もある。いずれも明確な根拠はなく、憶測の域を出ないが、これについては。

 笹本氏がどうかは知らないが、日本のIT業界人に共通する問題はある。彼らはだいたいが2ちゃんねるやニコ生で育ってきた世代。ああいうところの(ネトウヨ的)文化やノリにどっぷり浸かって、それがよいと思ってきた人たちでしょう。そこで染み付いた価値観や物の見方・考え方が、業界の全般的な傾向を決めていると僕は見ている。

 付け加えて言うなら、今40代から50代になっている彼らは、ガンダム世代でしょう。価値相対主義が強烈に刷り込まれている。

──というと?  もう少し詳しく。

 ガンダムというのは価値相対主義のストーリーなんですよ。地球連邦とジオン、敵対する両者にそれぞれ理があり、正義があり、弱いところもあるというふうに描かれている。それに影響を受けた人たちは、差別する側にも彼らなりの正義があり、差別される側にも相応の理由があると考えてしまう。

──絶対的な善悪はなく、超越的な視点で「どっちもどっち」と見てしまうということ?

 そう。やや飛躍があるかもしれないけど、僕はそういう傾向があると思っている。

──政権批判を封じ込める動きだという見方については?

 それはどうだかわからない。そうだとすると、物書きとして逆に名誉なことだとさえ思う。ただ、もしそれが事実であったとしても、政権側や自民党が菅野のアカウント凍結を指示や要請したというのではなく、Twitter社が勝手に判断して先回りした、つまりここでも権力への忖度が働いたのではないか。そして、そうした「先回りの服従」は、日本型ファシズムの典型だったりする。

──いずれにせよ、理由なき永久凍結というのは菅野さんへの言論封殺であり、引いてはTwitterという言論空間への信頼性にも関わる。これを問題視し、理由開示や凍結解除を求める声も多数上がっている。今後どのようにTwitter社に働きかけ、何を訴えていくか。

 これはもう粛々と納得いく説明を求め、話し合いを持てるよう働きかけていくしかない。メールや電話だけでなく、場合によっては直接乗り込むかもしれない。それは展開次第でわからないけど。

 僕の凍結解除を支援してくれる人たちが、change.orgというサイトで賛同を募ってくれている。その中にある、この文面を読んでみてほしい。

〈聞くところによると、Twitter Japanは日本のTwitterの日計tweet流量が世界最大規模であることを、広告媒体としての訴求材料として、広告主にアピールしているようです。Twitterも商業プラットフォームである以上、そうした営業努力は当然のことでしょう。しかし、「日本のTwitterの日計tweet流量が世界最大規模」となったのも、Twitterがユーザーに不要な「言論の萎縮」を生まないプラットフォームであったからではないでしょうか〉

 Twitterは、誰もが自由に発言できるプラットフォームだからこそ、これほど多くの日本人に受け入れられた。その自由は守られないといけない。しかし、SNSがこれほど大きなメディアになった以上、流通する情報や言説について、フェイクか否か、合理的かどうか、ルールに沿っているか、検証や確認の責任は生じる。これを商業媒体が自分自身でやるのは無理。広告収入に頼る商売をしながら、同時に情報の真偽や的確性を判断することはできない。

 放送業界におけるBPOのように、SNSの運営企業が共同で審査機関を設立したり、各社が独自に委員会を設けたりして、専門性を持った第三者に審査を任せるべきだと思う。メンバーは人権や差別問題に詳しい弁護士や研究者になるのかな。そこはまだよくわからないけど。今のままの運営では、「Twitter社が自社のルールに則ってそう判断した」というだけで、その判断が正しいのか、法律や社会的正義に照らして合理性はあるのか、誰にもわからない。ましてや、理由も開示されないような状況では。SNSも、そういうことを真剣に考える段階に来ているということだ。

**********

  いかがだろうか。現時点ではTwitter社が明確な理由を開示していないため、推測するしかない部分も多いものの、菅野氏の分析は鋭く本質を突く部分がかなりあるように思える。菅野氏には引き続き、その取材力を活かして、この問題を徹底的に追及してもらいたいところだ。

 また、Twitterアカウントを一時凍結されたリテラ編集部もこの問題を調査中だという。こちらにもぜひ期待しよう。

(松本創)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 出直し豊田議員に古巣から“刺客” 赤ひげ先生が出馬に意欲(日刊ゲンダイ)
   


出直し豊田議員に古巣から“刺客” 赤ひげ先生が出馬に意欲
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213924
2017年9月20日 日刊ゲンダイ


  
   “赤ひげ先生”こと赤枝議員(左)と豊田議員/(C)日刊ゲンダイ

「恥をさらしながら猛省して、地域と国のために働かせていただきたい」

 秘書に対する“絶叫暴行”が明るみに出て、自民党を離党した豊田真由子衆院議員。謝罪会見でこう言って出直しを宣言していたが、早くも古巣からの“刺客”が決まりそうという。

 赤枝恒雄衆院議員(73=比例東京)が豊田議員の地元、埼玉4区からの出馬に意欲満々というのだ。赤枝氏は2012年に初当選し現在2期目。東京・六本木で40年近く産婦人科病院を開業し、地元では“赤ひげ先生”と呼ばれているという。

「赤枝さんは、所属する石原派の会合で埼玉4区からの出馬意向を示し、『(自民党から)公認をもらえなければ無所属でやる』と発言。党は豊田議員に代わる候補を数人に絞って最終選考を続けていますが、赤枝さんが勝手にどんどん突っ走っている状況です」(自民党国会議員秘書)

 赤枝事務所に確認すると「もちろん、その気はありますが、党の最終決定が出ていないのでコメントは控えたい」(事務所担当者)と回答。いずれにしても豊田議員がバッジをつけていられる時間はわずかだ。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 二階の傲慢発言と所信表明直後に解散で調整、自民党体質モロ出し(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-b089.html
2017-09-20


二階幹事長が相変わらずの傲慢発言全開。

まったく民意が分かっていないし、国民を馬鹿にしている。


二階氏、森友・加計は「小さな問題」=石破氏「国民は納得
せず」
                      9/19(火) 16:20配信

>安倍晋三首相が衆院解散の意向を固めたことに対し、民進
党など主要野党は「森友・加計の疑惑隠しだ」と批判している。
これに関して二階氏は会見で見解を問われ、「野党がおっしゃ
るのは自由だ。われわれはそんな小さなというか、そういう問題
を隠したりすることは考えていない」と反論した。


そんな小さいな問題なら、なぜ臨時国会を開かないのか。

臨時国会は開いてきちんと議論すればよいのに、いきなり冒頭
解散と言われたら、モリカケ疑惑隠しと思われても仕方がない。

野党だけではなく、それは多くの国民がそう思っているよ。

通常国会でも、官僚・議員がすべて「記録に無い、記憶にない、
文書は破棄」
を連発。

それでも突っ込むと、「答弁を差し控えたい」で逃げまくり。

こんな見苦しい答弁で逃げて来た当事者達が、冒頭解散をする
と言えば、誰だって逃げたな?隠す気満々だと思う。

それを「小さな問題を隠したりすることは考えていない」はあ?

どれだけ負け惜しみが強いごう慢発言なのか。


安倍首相は支持率が落ちたら、突然、低姿勢になり、何十秒も
頭を下げ、丁寧に真摯に説明すると言い出した。

が、二階の発言を聞く限り、どこが丁寧なのか、真摯なのかと
思われても仕方がない。

この党は、支持率次第で態度が変わる党という事だけはよくわ
かった。

支持率が下がれば殊勝な態度に出、支持率が上がれば天狗
になる。

臨時国会、所信表明直後に解散で調整 異例の質疑なし
                         9/20(水) 2:30配信

>政府・与党は28日召集予定の臨時国会で、安倍晋三首相
による所信表明演説を行い、その直後に衆院解散に踏み切る
調整に入った。首相は演説で解散の判断を表明した上で、北
朝鮮への圧力路線の継続と、消費増税の増収分の使途を見
直して幼児教育無償化などに振り向ける考えを示す見通しだ。
国会での質問を受け付けない段取りに対し、野党が猛反発す
るのは必至だ。


自分の言い分はペラペラ喋り、野党の質問を受け付けないと。
民主主義とも思えない暴挙を平気でする党が、何が小さな事
だとか、隠したりはしないとか、恥ずかしげも無く、良く平気で
イケシャーシャーと言えるものだ。

逃げまくっているのが丸わかりなのにね。

増税分は社会保障費に充てると今度も耳障りの良い事ばかり
言っているが、8%増税の時も同じことを言っていた。

国民を今度も騙せると思っているのだろうが、それがいつまで
も通用するのだろうか。

そして、自民党が政権の座に居座るための執念は恐ろしい程
持っているが、民進党の執念の無さはなんなんだろう。

前原の発言で、共産党とは組まないとか、政権選択選挙だとか
、言わなくても良い事を平気で言って野党の連携を拒むような
姿勢はなんなのか。

テレ朝の玉川氏が番組中で、「前原さんは隠れ自民ではない
のか」
と言っていた発言が頭にこびりついて離れない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 改憲を争点にすれば野党は負ける。いい加減学習しよう。(反戦な家づくり)
改憲を争点にすれば野党は負ける。いい加減学習しよう。
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1676.html
2017-09-20 反戦な家づくり


どうしても国会を開きたくない安倍晋三は、ついに解散という奥の手をつかってまで臨時国会を潰しにかかってきた。

それほど 「加計問題はヤバい」 ということだ。

内閣情報調査室はいまやゲシュタポと化している。少なくともミニJCIAである。

警察庁警備局と連動して、安倍政権を表と裏から、つまり合法非合法にわたって支えている。

しかしこれも、安倍が自民党内で絶対の権力を握っている限りにおいてである。

自民党内でトップのすげ替えが始まり、万が一権力を失うことになれば、加計学園をはじめとした特区での汚職が暴かれて刑務所行きということになる。

国会での野党の追及自体は恐れるに足りないとしても、そのことによる支持率の低下と安倍おろしの蠢動は、安倍晋三にとっては政治生命どころか、塀の向こう側におっこちるかどうかの瀬戸際なのだ。

その危機から脱出するためには、なんだってやる。

解散権も振り回すし、でまかせの争点作りなんて朝飯前だ。



安倍晋三にとっての本当の争点は 「加計問題から逃げ切れるかどうか」 だが、もちろんそれを口に出すわけにはいかない。

「小さな問題」だの「いちいち答えない」だのと誤魔化しながら、なんとかして、野党も食いつきそうな争点を作ろうとしている。

それが、改憲である。

森友問題がマックスに燃え上がり、その勢いで加計問題まで暴露されはじめた今年の5月3日、よりによって憲法記念日に安倍晋三は唐突に「9条加憲」をぶち上げた。安倍官邸スタッフは、かなり頭が切れる。

「憲法に手を付ければ、革新系は無条件に食いつく」と読んだのだ。

さらに、改憲については野党内でも意見が割れているから、分裂も誘える。

つまり、安倍にとってこの「9条加憲」は、成立させることが目的ではなく、野党の目を加計問題からそらし、なおかつ野党を分裂させるためのものなのである。

もちろん、成立すれば儲けものだろうが、安倍の積年の願望は、「立憲主義と基本的人権を骨抜きにする改憲」であって、自衛隊を明記するだけで終わらせるつもりなどないはずだ。

むしろ、それを潰させることで、自民党内の改憲熱に火を点けさせたいのではないだろうか。

しかし、いま現在直面している問題は、とにもかくにも加計問題から逃げ切れるかどうか。

そのためにも、自民党内で権力を維持できるかどうか。

そこに安倍晋三のすべてがかかっている。

だから、「9条加憲」がどうなろうと、後は野となれ山となれ。

野党がこれに食いついてくれて、加計問題が薄まれば、それでOKなのである。

野党、なかでも革新系のみなみなさんが、その安倍官邸の戦術に気が付いて、くれぐれも 「改憲阻止が争点だ〜」と言い出さないことを、切に切に願うものである。



しかし、安倍自民党も、いくら改憲で争点隠しをやったところで、それだけでは選挙に勝てない。

今年8月の日本テレビの世論調査では、「安倍内閣に最も優先して取り組んでほしい政策」として こんな結果が出ている。


(クリックすると日テレのHPへ)

「年金・医療・介護」と「景気・雇用」が圧倒的に多い。外交安全保障が増えているのは北朝鮮の「おかげ」だ。

「年金・医療・介護」と「景気・雇用」は、どの時期のどの調査でも、政治に期待する政策課題として、かならずトップ2にあがる。

そこで、安倍はこんなことを言い出した。

安倍首相、解散の大義急造「消費増税で教育・社会保障」
2017年9月19日 朝日新聞

首相は総選挙公約の目玉として「人づくり革命」を打ち出す方針。大学などの高等教育を含めた教育無償化や、高齢者中心の社会保障を低所得者・若年者に向ける「全世代型社会保障」の実現を掲げ、その財源として消費増税の引き上げ分を充てると訴えたい考えだ。
(引用以上)

これは舐めてはいけない。

言葉通り、教育が大学まで無償化され、低所得者や若者向けの社会保障が充実するならば、たしかにウレシイじゃないか。

もちろん、私たち批判派は「またウソだ」と見抜いているけれども、国民の多数は全部がウソだとは思わない。

どうせ消費税はあがっちゃうんだから、せめて教育無償化と社会保障に使ってくれたらウレシイ と思うだろう。

断言するが
これに凌駕する公約を掲げない限り 野党は惨敗する

もちろん野党の準備不足は間違いないが、それ以上の目も当てられない惨敗が口を開けて待っている。

それを少しでもマシな結果にするためにはどうしたらいいのか。そのことを 必死に考える必要がある。

間違っても 「正しいことを言っていれば、そのうち国民もわかってくれる」 という危機感ゼロの自己満足や、 「わからない国民が悪いんだ」 という逆ギレは封印していただきたい。

これまで、もう十分すぎるくら負け続けてきたのだから、いい加減学習してほしい。



では、野党はどんな政策を打ち出すべきか。

これまで何回か書いてきたが、アベノミクスの効果はほとんどが金持ちと大企業に吸い取られているとはいうものの、ほんのわずかは庶民の生活にもプラスの面が出ている。

就職戦線はかなり改善されたし、所得もすこ〜しだけ上がっている。
ほんのわずかでも、国民は「ありがたい」「ないよりマシ」と感じていることは、見くびってはいけない。
選挙は正直だなあ

アベノミクスを批判だけして、それよりももっとオイシイメニューを示さない野党は、見向きもしてもらえないことを肝に銘じよう。

自民党の「増税で教育無償化と社会保障」に対抗するには
「減税で 教育無償化と もっとスンバラシイ社会保障」 しかない。

消費税を5%に引き下げて、教育はもちろん大学院まで無料にして、自民党の公約の上を行く公約をぶち上げるのである。

同時に、財政出動による景気対策と、それによる税収増を言い切るのだ。

財源論は、自民党とて明確に回答はできないのだから、あまり心配しなくてもいい。

しかし実は、ここで大きな問題が残る。

本来ならば、野党は 「法人税のアップと 所得税の累進強化」を言わなくてはならない。

ここが本当の財源である。

大企業と超金持ちに増税すると、景気が冷え込むという説があるが、私はそうは思わない。

内部留保も金持ちの莫大な貯金も、日本の経済には何も貢献していない。せいぜい、株価をつり上げているくらいで、実体経済にはほとんど回っていないから、企業の売上にも社員の給料にも、まったく貢献しない。

それを吸い上げて、公共が「ばらまけ」ば、お金が世の中を回るようになり、景気には良い影響があるはずだ。

しかも、企業も金持ちも 「税金に取られるくらいなら」と 取られる前に使おうとする。

どんな浪費だろうが酒池肉林だろうが、国内で使えばそれは経済にはプラスに働く。

企業も大きな黒字をだすくらいなら 決算賞与で社員に還元するようになる。

過剰な貯金、つまりお金が停滞することが、なによりも景気にはマイナスであり、暮らしを圧迫するのだ。

もちろん、すべての貯金が悪いわけではない。

老後の蓄えとか、旅行するための貯金とか、学資保険とか、使うための貯金は何の問題もない。

そういう庶民の貯金ではなくて、ただただ金を貯めるために貯める。その金額も個人で数十億円とかいう世界の貯金の話しである。

当局が把握しているだけでも、企業の内部留保が400兆円、個人の金融資産が1800兆円(うち1000兆円くらいは富裕層の貯金と思われる)もある。これに、把握できないタックスヘイブンにどれだけ流れているのか。おそらく数千兆円という、GDPの数倍の金が、日本経済から切り離され、国民の生活には何の役にもたたない貯金と化している。

だから、ここにメスを入れれば、いくらでも財源はあるし、貯めこんだ金が回り始めるので、イイコトづくめなのだ。

にもかかわらず、私は当面の選挙公約にこれを盛り込むことには新潮であるべきだ と考えている。

なぜならば、この数千兆円の金は、結局どこに回っているのか、ということに関係する。



金持ちは、ジッと金を眺めて暮らすことはしない。

貯めこんだ金を、ちょっとでも増やそうとして運用する。

それが、実体経済にプラスになる運用、つまり新技術の開発とか、機械の更新とか、ベンチャーへの投資とかならいいのだけれど、イマドキの金持ちはそんなことはしない。自分で株を買ったり、ファンドに預けて証券投資にまわす。

その金は、株価を押し上げると同時に、大量に米国に流れ込み、米国債を買い支える。

2014年10月29日、アメリカの中央銀行であるFRBは、QE3の終了を宣言した。

いま日本でやっているような、中央銀行が市中銀行が持っている国債を買い取る というやりかたを量的緩和(QE)というらしい。

その第三弾を、そろそろ景気が回復してきたんでやめます と宣言したわけだ。

米FRB、量的緩和の終了を決定 労働市場の判断前進、利上げの時期は?
ロイター 2014年10月30日

景気回復したらQEをやめるというのは定石だけれど、そのタイミングは難しい。

これまで中央銀行が買い支えてきた米国債の信用が揺らぐ可能性がある。

そこで、この直後にこんなニュースが流れた。

追加緩和とGPIF改革で「総力戦」の構え
ロイター 2014年11月1日

まさに間髪を入れず、日銀が動いた。

「あとは任せてください」てなもんである。

GPIFの株式投資には批判が高いが、ここを見逃してはいけない。

外国債券を「11%」から「15%」
外国株式を「12%」から「25%」

合計、40%を外国(ほぼ米国)に貢ぐことになったのである。

さらに、実体経済に回らないことをわかった上で、じゃぶじゃぶと円を刷って市中に流し、そのかなりの部分が米国債を買い支えることになった。

まさに、黒田日銀の異次元緩和とは、米国のQE3の肩代わりだったのである。

米国の財政と経済を支えるために、安倍政権が取った政策はこれだけではなかった。

法人税と所得税の最高税率を下げることで、企業の内部留保と金持ちの貯金を激増させ、これもまたファンドなどを通して米国へと流れていく仕組みを作った。

安倍政権は、イデオロギーは国粋だが、経済はとんでもない従米なのである。



そうした背景を見れば、なおさら 「大企業と金持ちから 税金取れ!!」と言いたくなる。

ただ、私はあの事件を忘れることはできない。

小沢一郎氏 失脚の引き金となった2009年2月の発言とは?
週刊ポストセブン 2012.10.21

小沢氏はなぜ米国に狙われたのか、孫崎氏が解説する。
(略)

 2009年2月24日の記者会見で、小沢氏は「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第7艦隊で十分だ」と語りました。小沢氏はこれでアメリカの“虎の尾”を踏んだのです。

 この発言から1か月も経っていない2009年3月3日、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で公設秘書も務める大久保隆規らが、政治資金規正法違反で逮捕される事件が起きました。しかし、贈収賄が行なわれたとされるのはその3年以上も前で、あまりにもタイミングが良過ぎます。
(引用以上)

本気で政権と取りに行くのであれば、米国とどこまで対立するのか、慎重に測る必要がある。

米国に投資されている日本の金持ちの貯金を、日本国内で回すようにする という政策は、やはり虎の尾である可能性が高い。

これは 「今は言わない」 という状況判断が必要なのではないか と思うのである。

一方で、安倍の政策はどうか。

注目すべきは、「消費税アップ」を公約するらしいということだ。

選挙にあたっては絶対に言いたくない 増税 を言わなければならないのはなぜか。

安倍官邸と、財務省の力関係に変化が生じているのだろう。

あの、森友問題で安倍夫妻は、財務省に絶大な借りを作ってしまった。

恥も外聞もなくウソを突き通し、パソコンを廃棄し、末端職員を生け贄にしてまで 安倍夫妻の名誉を守った財務省に対して、さすがの官邸も頭が上がらないはずだ。

もしこれで、安倍の方針が財務省に引きずられ、緩和から増税緊縮路線に傾けば、安倍を倒すチャンスは十分にある。

2009年に 財務省の政治家とも言える麻生太郎が、財政規律と消費増税を訴えて政権を失ったことは象徴的だ。

あのときの米国の状況は、当然ながら瀕死の状態であり、緊縮を口にするような属国は即座に叩きつぶす必要があった。

それが、麻生おろしであり、小沢バッシングと並行して勧められたマスコミの民主党期待論だったのだ。

逆に言えば、民主党に政権をとらせる、という大方針があったからこそ、小沢だけは排除する必要が生じて、あの大弾圧になっていたということだ。

そんな属国日本で、安倍は借りを作った財務省のために 増税を言わざるを得なくなった。

このチャンスを活かせるかどうかは、野党の公約にかかっている。

前原のように、「鳶に油揚げをさらわれた」とか言って泣き言を並べているようでは、お先は真っ暗だ。

「うちのは、もっとスゴいんです。どんなもんだい」「そっちが油揚げなら、こっちはトンカツでっせ」 とぶち上げるしかない!



前原の名前が出たついでに、野党共闘についてもひと言書いておく。

結果がどうなるかはぜんぜんわからないが、現在までの戦略としては私は前原のほうが正しいと思っている。

なぜか。激高せずに、ちゃんと読んでもらいたい。

前原が今の時点で 「共産党と協力しますよ〜」と言ったらどうなるか。

アホな民進党議員が、雪崩をうってトミファに流れるだろう。

野党は共闘するかもしれないけれど、かなり大きな第3極が登場し、非自公の票は割れ、民進の人気がない現在の流れならば、トミファのほうが議席を稼ぐことになるだろう。

前原に対して 「共産党と協力しないのはバカだ」と罵る方々が、その結果について良しとするのだろうか。

たしかに、最終的に選挙協力しないと自公に負ける というのは中学生でもわかることだが、今宣言したら民進が割れてトミファを勢いつかせるということも自明のことなのではないか。

私は価値観や好き嫌いは排除して話している。

論理的に、情勢分析的に、私の言うことは間違っているだろうか。

自分の好きな方向に賛同しないものを 「バカ」呼ばわりすることは自由だけれども、結果にもぜひ責任を持っていただきたい。

もちろん、最終的に選挙区調整は絶対に必要だ。

ただ、現実的に考えて、トミファが台頭すれば絶対に調整不可能だが、共産党はおそらく自主的に降ろすだろう。

共産党がかわいそうだとか、前原が傲慢だとか、感情的な言い分はいくらでもあるけれども、きわめてプラグマティックにどちらがマシか、よく考えてみる必要があるだろう。

楽観的な方向では、前原がもし小沢と本気で組むのであれば、最終的に共産党との調整はまちがいなくされるだろう。

前原にそこまでの腹がなかったとしても、社民、自由、共産は、自らの判断で選挙区については最適の答えを出すはずだ。

だから、私は野党共闘、というか選挙協力についてはさほど心配していない。

やはり問題は、目玉公約であり、争点作りである。

「加計疑獄事件を誤魔化すな」
「減税で 教育無償化と もっとスンバラシイ社会保障」


断固としてこれを言い切るべし!!

■ お知らせ 1 ■

森ゆうこ 自由党参議院議員 講演会

日と場所: 10月1日(日)国民会館(地下鉄・京阪 天満橋駅)

時間: 14:00(開場予定)〜15:30

参加料:無料 定員80人(先着申込順)

申し込みフォーム: https://ssl.form-mailer.jp/fms/0de8908b411455

共催: 自由党大阪府連 ・ 生活フォーラム関西

※講演に先立って、13時からは自由党大阪府連大会を行います

※解散総選挙の情勢次第で、内容は変更します
 
■ おしらせ 2 ■







http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相が、史上最悪な解散をもくろむのは、それ以上に何かまずいことが有るのか?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201709/article_19.html
2017/09/20 21:23

安倍首相は、9月28日の臨時国会の所信表明すら行わないで、冒頭衆院を解散する方向で最終調整に入ったという。安倍首相はもう国民が何を思うかなどという考えもない。

自民党からも河野洋平氏が「(国会召集要請を)ここまで引っ張って自分の都合で解散するのは、過去になかったことではないか。議会制民主主義の本旨を踏まえて議会運営をしてほしい」と述べた。こんな異常な解散をするからには、何かを恐れた解散であるかもしれない。

これほど急ぐには、単に野党のゴタゴタ、野党の準備不足だけが理由ではないように思える。早く解散しないと、安倍政権がダメージを受けることがあるのではないかと疑ってしまう。今、大阪地検特捜部は森友学園の国の関与を調査している。会計検査院も国有地廃却の件も調査し、国に不利な内容を出す可能性がある。検察は行政の一機関であり、内閣は検察が何をやっているかを把握出来るからだ。何かを知っているのかもしれない。

羽鳥のモーニングショーで、玉川徹氏が、参院選一人区の共闘は野党1対与党2の結果で、総選挙でもそういう結果になることは中学生でも分かる。否定する前原代表は隠れ自民党でないか。改憲問題など、いくつかのテーマで共闘できる筈。(野党共闘しないで)民進党が政権選択出来る状態かって話ですよ」と述べた。これが、安倍政治に辟易している国民の共通の思いである。

今日の共産を含む野党4党の書記長、幹事長で、野党候補1本化を模索するということで決まった。これが本当なら、一筋の光が見えてきたか?。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ANN世論調査:内閣支持率…41.3%(自民党支持率…46.2%)
ANN世論調査:内閣支持率…41.3%(自民党支持率…46.2%)
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aac7b8329b0cf7c65acb9d1db07d0055
2017年09月20日 のんきに介護


胡蝶蘭 @3SC5vunUPhy5Envさんのツイート。

――モーニングショー
内閣支持率上昇
9月17日支持率が不支持を上回る

田崎氏
民進党の支持率は他の調査だと一桁、もう底の段階にきている
もう下がりようがない


香田洋二氏
自民党の支持率上昇は
安倍さんの手柄ではなくて北朝鮮の手柄
北がいろいろ仕掛けてくれたんで…〔16:53 - 2017年9月19日 〕――




民進党など、

野党の支持率などは、

いわゆる若狭新党など自民補完勢力を除くと、

測定できないほど

支持率がゼロに近づいているようだ。

こうなってもまだ、

自称、戦後の民主主義の領導者(フェミナチ)たちは、

証拠がないからと言って、

選挙の不正やらマスコミの世論誘導を信じないのだろうな。


〔資料〕

「“再逆転”で衆議院解散へ 内閣支持率41.3%に上昇」

   テレ朝(2017/09/18 11:53)

☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000110300.html



ANNの世論調査で安倍内閣の支持率が41.3%にまで上昇し、4カ月ぶりに支持が不支持を上回りました。

 調査は16日と17日に行いました。それによりますと、内閣支持率は41.3%と2カ月連続で上昇しました。政党の支持率も、自民党は先月の調査から8.1ポイント上昇して46.2%と2位の民進党を大きく引き離しています。民進党は前原新体制が誕生しましたが、民進党に「期待しない」と答えた人が3分の2に上っています。また、東京都の小池知事に近い若狭勝議員らが目指している新党についても、「期待する」と答えた人は32%にとどまりました。こうしたなか、安倍総理大臣は18日午前から公明党の山口代表を私邸に招いて会談しました。今月28日から始まる予定の臨時国会の冒頭で、衆議院を解散する方針を伝えたとみられます。衆議院選挙の投開票日は来月22日が最も有力です。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「この道」 早乙女勝元さん スタート(満州っ子 平和をうたう)
「この道」 早乙女勝元さん スタート
2017/09/20 07:10 満州っ子 平和をうたう
http://38300902.at.webry.info/201709/article_28.html

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/011/959/50/N000/000/023/150585708803465755178_img737.jpg 先にご案内の東京新聞夕刊の一面下欄に掲載される「この道」。いよいよ作家で、東京大空襲に関わって70年の早乙女勝元さんが登場です。これから何回続けられるか承知していないが、本ブログでは随時その要旨を伝えていく予定です。

■平和のバトン 



 この夏のことから始めるとしよう。

 8月12日から4日間、私どもの「夏休み特別が行われた。

 私どもというのは、東京大空襲・戦災資料センター(江東区北砂)のことで、東京都が「平和記念館」建設計画を凍結したことにより、やむにやまれず、民立民営でスタートしたのだ。

 東京の戦災を総合的に継承する唯一の施設として、15年間にわたり、「知っているなら伝えよう、しらないなら学ぼう」で、これまで焼く18万人の来館者に、空襲の実態と平和といのちの大切さを伝えてきた。特別企画は、体験者の語りに朗読、映像に紙芝居、若い世代の発表など盛りだくさんだが、主催者は朝から天候まで気になってしまう。ことしも大勢来てくれるかどうか。館長は身も細る思いである。

(中略)

 私は一日目の冒頭で、短い挨拶をした。

 「いつの間にか85歳。さっき、お若いですねなんて声がありましたが、若くないからいわれるんですね」(笑い)

 「来館された方のなかには、ちょめいな日野原重明先生がおります。先ごろ、百五歳で亡くなられたのは残念ですが、先生を思えば、私はまだ20年あります。(笑)。次世代に平和のバトンを手渡すべく、もうひとふんばりと考えております」

 予想外の拍手に、もうひとこと。「みなさんと、ご一緒にね」

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/587.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 民進が共闘に乗って来ないのに、共産党は「うちの議席があれば過半数に達する情勢になっても連立しないの?」と大きく構えている

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と大きく構えている。あとは前原誠司の決断次第。








http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/588.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 最低の解散について、今、ちょっと話題の河野外相の判断や如何に 
最低の解散について、今、ちょっと話題の河野外相の判断や如何に
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/eaaae3a0615ea52cf939ddec78acfa56
2017年09月20日 のんきに介護


佐藤 圭‏@tokyo_satokeiさんのツイート。




<追記>

坂本健吾‏@k_sarasaraniさんのツイート。



お父さんの言う

「理解できない」が耳に入らず、

息子の太郎は、

理解できちゃうわけだろうな、

己の立身出世のため――。

2017年9月20日深夜 記


関連記事
“憲政史上最低・最悪の解散”を行おうとする「愚」〜河野外相、野田総務相は閣議で賛成するのか(郷原信郎が斬る)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/490.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <とりあえず>「野党4党が野党候補一本化を模索」で合意。 
【とりあえず】「野党4党が野党候補一本化を模索」で合意。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34024
2017/09/20 2017/09/20





民進や共産など4党、候補一本化を模索で合意
http://www.asahi.com/articles/ASK9N5F93K9NUTFK015.html
2017年9月20日19時38分 朝日新聞

 10月22日投開票となる衆院選をめぐり、民進、共産、自由、社民の野党4党の幹事長、書記局長が20日、小選挙区で野党候補の一本化を模索することで一致した。民進の前原誠司代表は共産との共闘見直しを掲げていたが、与党に対抗するため、共産と一定の協力関係を結び、選挙区の調整に入ることとなった。

 4党の幹事長、書記局長は国会内で会談。民進の大島敦幹事長は会談後、記者団に「国民からできるだけ野党は一本化できないかという話がある。与党と野党が1対1の方が分かりやすい」と述べ、共産などと調整に入る理由を説明した。

 今後、4党の幹事長や選挙対策委員長が、289ある小選挙区で立候補予定者の重複を避ける作業に入る。共産は共通政策や相互支援を一本化の条件としているが、民進は条件を付けない形での連携を求めており、考え方に溝がある。

以下ネットの反応。





















まあ、こうなりますわな。何もせずに選挙やったら、それこそ都議選と一緒で民進は壊滅しますからね。あとはどんだけ自分たちに有利な形でということでしょう。

このままの流れで行ったら「小選挙区は野党1本化候補」「比例は共産」で決まりですね。共産党の議員は質がイイ。

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 無関心な有権者よ! 起きてくれ! 目を覚ましてくれ! 
無関心な有権者よ! 起きてくれ! 目を覚ましてくれ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312543623.html
2017-09-20 22:49:42 半歩前へ


 久々に社説らしい社説に巡り合った。朝日新聞が降って沸いた安倍晋三による衆院解散について「安倍による、安倍のための、大義なき解散である」と断じた。

 万に一つも異論を挟む余地のないところである。 有権者よ、しっかり目を見開いて自己保身のために政治を私物化する安倍晋三の姿を直視してもらいたい。

 このまま安倍晋三の好きにさせても構わないのか?ツケは誰が払うと思っているのか?この先長く生き延びねばならない子や孫世代だ。それでも構わないのか?

 無関心な有権者よ! 起きてくれ! 目を覚ましてくれ!

*****************

真剣に朝日新聞が訴えた!

安倍首相による、安倍首相のための、大義なき解散である。

 9月28日に召集予定の臨時国会の冒頭、解散に踏み切る公算が大きい。

 野党は6月、憲法53条に基づく正当な手続きを踏んで、臨時国会の早期召集を要求した。これを3カ月以上もたなざらしにした揚げ句、やっと迎えるはずだった国会論戦の場を消し去ってしまう。

 まさに国会軽視である。そればかりか、憲法をないがしろにする行為でもある。

 首相は、8月の内閣改造後、「働き方改革」のための法案などを準備したうえで、召集時期を決めたいと語っていた。

 だが解散すれば、肝いりの働き方改革は後回しになる。首相が「仕事人内閣」と強調した閣僚メンバーの多くは、まだほとんど仕事をしていない。目につく動きと言えば、「人生100年時代構想会議」を1度開いたくらいだろう。

 首相は、衆院選で掲げる公約の案を自民党幹部に伝えた。

 2019年秋の消費税率引き上げは予定通り行ったうえで、税収増の大半を国の借金の穴埋めに使う今の計画を変え、教育の無償化など「人づくり革命」の財源とする構想だ。

 しかし、消費増税の使途見直しは与党内の議論を経ていない。民進党の前原誠司代表の主張に近く、争点をつぶす狙いがうかがえる。いま総選挙で有権者に問うにふさわしいテーマとは言えない。

 さらに理解できないのは、北朝鮮情勢が緊張感を増すさなかに、政権与党の力を衆院選に注ぎ込もうとする判断である。

 自民党内では、有事や災害に備えて憲法を改正し、緊急事態条項や衆院議員の任期延長の特例新設を求める声が根強い。

その一方で、衆院議員を全員不在にするリスクを生む解散をなぜあえてこの時期に選ぶのか。ご都合主義にもほどがある。

 与党は予算案や法案を通す圧倒的な数をもつ。国民の信を問うべき差し迫った政策的な緊迫があるわけでもない。総選挙が必要な大義は見当たらない。

 なのになぜ、首相は解散を急ぐのか。自身や妻昭恵氏の関与の有無が問われる森友学園や加計学園の問題をめぐる「疑惑隠し」の意図があると断じざるを得ない。

 それでも首相はこの身勝手な解散に打って出るのか。そうだとすれば、保身のために解散権を私物化する、あしき例を歴史に刻むことになる。  (以上朝日新聞)






















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <安倍政権>国会無視「沈黙の解散」質疑ゼロなら戦後初  毎日新聞
 安倍政権は28日召集予定の臨時国会冒頭での衆院解散を検討している。野党は8月の内閣改造後も森友、加計学園問題などを究明するため臨時国会の開催を要求してきたが、政権は応じてこなかった。このままでは戦後初めて、国会の本格論戦を経ない新内閣による「沈黙の解散」となる。【福永方人、佐藤丈一】

 「国会軽視との指摘は全く当たらない。安倍晋三首相は『帰国後に判断したい』と述べており、これに尽きる」。菅義偉官房長官は20日の記者会見で臨時国会のあり方への言及を避けた。首相は23日の帰国後に政権幹部と協議し、解散の手続きを最終判断する。

 過去の内閣発足や閣僚を入れ替える内閣改造の後は、首相が施政方針や所信表明演説を行い、各党の代表質問に答えてきた。これに対し、「真摯(しんし)な説明」を誓ったはずの首相は、内閣改造後に国会に立っていない。

 冒頭解散には野党の追及を避ける狙いがあり、与党内では首相の所信表明直後の解散や、所信表明の省略も検討されている。

 ただ、衆院事務局によると現憲法下で改造も含む新内閣発足後、国会で質問を受けずに解散した例はない。召集初日の冒頭解散は1966年の「黒い霧解散」など3例あるが、いずれも発足後初の国会ではなく、それ以前の国会で所信表明と質疑に応じた。

 政治評論家の森田実さんは「内閣は国会を通じて国民にメッセージを送るのが議会制民主主義の基本だ。これほど国会を軽視した首相は記憶になく、もはや国会無視だ」と批判。「今なら衆院選で勝てると見込んだのだろうが、支持率急落前の傲慢さが戻ってしまった」と話す。

    ◇

 衆院解散は権力の行方を左右する。解散権は内閣にあり、過去の政権も時期や手法を巡ってギリギリの判断を下してきた。

 新内閣発足後初めて迎えた国会で解散に踏み切った例に、55年の「天の声解散」がある。鳩山内閣は54年12月の通常国会初日に発足。「造船疑獄」を受けて「55年3月までに総選挙を完了する」と表明していた。1月に施政方針演説を行ったが、野党が閣僚の疑惑を追及する姿勢を示すと、野党の代表質問への答弁の途中に解散に踏み切った。

 安倍政権は今年6月、野党が反対する「共謀罪」法を委員会での採決を省く「中間報告」で成立させた。改造後初の国会で冒頭解散に踏み切れば、再び「奇策」と指摘されるのは間違いない。

 東京大の牧原出教授(政治学)は「2院制では政権が国会に対して常に説明する責任がある」と指摘。特に加計学園問題に関し「首相の資質や信頼感に起因する問題だ。仮に与党が勝っても首相個人が支持されたということにはならない」とクギを刺した。

 ◇野党「全く無責任」「あまりにせこい」

 民進、共産、自由、社民の野党4党の幹事長・書記局長らは20日会談し、臨時国会冒頭にも衆院解散に踏み切る安倍晋三首相の方針を巡り、「国会の議論を逃げており、全く無責任だ」との考えで一致した。4党は大島理森衆院議長に対し、臨時国会で首相の所信表明や、各党の代表質問などの質疑を行うよう申し入れた。

 また民進党の松野頼久国対委員長は自民党の森山裕国対委員長と会談し、首相が所信表明直後の解散も検討していることを念頭に、「あまりにもせこい。国会をないがしろにし過ぎている」と反対姿勢を示した。【真野敏幸】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000113-mai-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/592.html

   

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