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2017年9月22日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK232] 今度の選挙は「安倍でいいのか、どうか?」の選択選挙! 
今度の選挙は「安倍でいいのか、どうか?」の選択選挙!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312838331.html
2017-09-21 22:57:41 半歩前へ


民進党代表の前原誠司が言った。
 もう、四の五の言いません。選挙になるようです。政策の議論を戦わせなくてはいけないと思いますが、今回の選挙はただ一点。

「安倍さんの好きにさせていいのか?」だと思います。

 憲法に基づいて国会を開けと求め続けたが、開かないで、開くと決めたら冒頭解散。こんなひどい話は聞いたことがない。

やっぱり森友・加計問題を追及されるのが嫌なんでしょうね。こういう人を日本のトップとして居続けさせていいのか、という選挙にしたい。

私は政策も国家像も大事だけれども、根底にあるのは怒りです。

*******************

 前原誠司もやっとその気になったか。政党間の合意には政策理念が大事だが、今はそんなことを議論している時間はない。

 少数野党が独自に候補者を擁立すれば共食いになり、漁夫の利を得るのは安倍自民党だ。圧倒的多数を維持すれば次は改憲だ。

 皆さんは自民党の改憲草案をご存じか?恐ろしいことが書いてある。99条の「緊急事態条項」だ。

「緊急事態の宣言が発せられた場合においては、
法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、
衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及び
その選挙期日の特例を設けることができる」。

翻訳するとこうだ。
 緊急事態宣言が出たら、国会の機能は停止し、議員の任期は無制限。つまり安倍首相がこの先、ずっと首相のイスに座り続けるというのだ。独裁政権の誕生だ。

 その上、首相が認めたら国民の基本的人権まで制限できるという恐ろしい条項だ。そうなれば、フェイスブックやツイッター、LINEで好きなことを言ったりは出来ない。言論や表現の自由にも制約がかかる。

 そんなことも知らずに、「時代とともに憲法も変えた方がいい」と言う者がいる。本当に改憲していいのか。戦前のように「モノ言えば唇寒し秋の空」でいいのか?

 安倍が目指すのは戦前回帰。つまり軍事でも強いニッポンなのだ。そのためには国民生活に制限がかかるのは仕方ないというのである。それでいいのか?

 今度の選挙は、前原誠司が言う通り、「安倍を好きにさせていいのか、どうか」の選択選挙だ。 (敬称略)

















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <総選挙>「1対1にどう持ち込めるか」民進・前原代表、共産との選挙協力に踏み込む(田中龍作ジャーナル)
【総選挙】「1対1にどう持ち込めるか」民進・前原代表、共産との選挙協力に踏み込む
http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016664
2017年9月21日 21:20 田中龍作ジャーナル



前原代表は、共産党との選挙協力を説く小沢自由党代表と幾度も会合を重ねてきた。=20日、民進党議員のパーティーで 撮影:筆者=

 民進党の前原誠司代表はきょうの定例記者会見で、総選挙への姿勢を明らかにした。

 前原代表が共産党との選挙協力にあたかも消極的であるかのような報道が目立つ。

 記者クラブメディアからは両党の選挙協力がさも困難であるかのような「誘導質問」が飛び出した ―

 「共産党の求めに応じて候補者を取り下げるのか?」「今後、共産党と共通政策を結ぶのか?」

 前原代表は「理念の一致が大事」としながらも「小選挙区制なので相手は自公。1対1の戦いにどう持ち込めるかが大事。それぞれの党とは幹事長が話し合いをさせて頂く」と述べた。共産党との候補者調整に踏み込んだのである。

 「社会保障=増税」「憲法改正」などがいかにも選挙の争点であるかのような見出しが新聞に踊る。だが、「加計隠し」であることは高校生でも分かる。

 安倍官邸の意向を忖度したのかどうか分からないが、記者クラブメディアからは案の定「増税」や「憲法改正」などの質問が相次いだ。

 前原代表は、しかし、「争点つぶし(加計隠し)の疑念がある」として安倍政権とは同じ土俵に乗らない姿勢を示した。


こんな人も現れた。小池新党への参加も噂される河村たかし名古屋市長(左)と「民由合併を再び」と呼び掛ける原口一博議員。=20日、民進党議員のパーティーで 撮影:筆者=

 中学生以下の知的レベルしかなく、法の支配を破壊する安倍晋三に憲法改正をさせるわけにはいかない。

 とはいえ、改憲反対ばかりを唱えていたら安倍晋三の思うツボだ。

 野党共闘を促す市民連合の緊急記者会見が、きょう、国会内であった。「緊急」というので出席したら主催者は「立憲主義」ばかりを繰り返した。

 田中は、共産党も含めた野党共闘に大きく踏み出した前原代表の姿勢を紹介しながら、それでも「加計隠し」を先に持って行かないのか? と質問した。

 法政大学の山口二郎教授は「安倍首相による権力の私物化ということでくくって、それを我々は攻撃するんで・・・田中さんの指摘は甚だ心外だ」と激怒した。あげくに傲慢な口調で「私の本に書いてある」とまで言い放った。

 田中は、310議席を割り込ませれば、権力の私物化を防ぐことができるし、憲法も守れるのではないか・・・と質問を継ごうとしたが、山口教授は質問さえも遮った。

 記者会見を傍聴していた市民2人が後で田中に話しかけてきた。「よく言ってくれました」「有難う。(山口教授って)ピント外れでどうしようもない」と。

 人々が何に怒っているのかも わきまえず に、高邁な思想を満足させるためだけの運動。これを続ける限り安倍政権は倒れない。


会見で自説を とうとう と説く山口二郎教授(右)。言ってることが観念的過ぎた。先ずは国民に分かりやすい具体的なテーマで選挙に勝つことの方が大事なのではないだろうか。=21日、参院会館 撮影:筆者=

  〜終わり〜



























http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <暴挙>安倍首相、所信表明演説を中止に!陛下出席の開会式や北朝鮮への抗議決議もキャンセル! 
【暴挙】安倍首相、所信表明演説を中止に!陛下出席の開会式や北朝鮮への抗議決議もキャンセル!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18336.html
2017.09.21 20:42 情報速報ドットコム



官邸

安倍晋三首相は臨時国会の冒頭にある所信表明演説について、今回は衆議院解散総選挙があることから見送りの方針を固めたと報じられています。

所信表明演説を省略することで臨時国会の冒頭から突然に解散を宣言することが可能となり、安倍首相は国会で一言も発言せずに総選挙となりそうです。

これに対して野党側からは「議論の封じ込め」として抗議が殺到し、民進党の大島幹事長は「今回、冒頭解散すれば、一切首相は発言することなく解散することになります。森友・加計学園の疑惑、このことについて説明しない解散だと考えます」とコメントしています。

冒頭解散をすることで天皇陛下が出席される開会式や、北朝鮮のミサイル発射などに抗議する非難決議も中止となる見通しです。


安倍首相 所信表明せず「解散」野党猛反発
http://www.news24.jp/articles/2017/09/21/04373167.html
2017年9月21日 11:53 NNN













 政府・与党は28日の臨時国会冒頭の衆議院解散に向けた日程を固めた。安倍首相は臨時国会召集日に行われる予定の所信表明演説を行わず解散に踏み切る方針。

 安倍首相は臨時国会冒頭、最短のスケジュールで解散に踏み切る方針だが、野党側は「議論の封じ込め」だとして猛反発している。

 政府・与党は、臨時国会召集日の28日に天皇陛下が出席される開会式や所信表明演説を行わず、正午頃には衆議院の解散となる日程を固めた。また、冒頭に衆議院で採択を予定していた北朝鮮のミサイル発射などに抗議する非難決議も見送る方向。

 これに対し、野党4党を代表して民進党は21日、所信表明演説やこれに対する各党の代表質問、さらに加計学園の問題の審議などを行うよう自民党に申し入れた。

 大島幹事長「今回、冒頭解散すれば、一切首相は発言することなく解散することになります。森友・加計学園の疑惑、このことについて説明しない解散だと考えます」

 しかし、与党側は拒否する方針。解散に向けて急ピッチの日程だが、自民党内からも「加計学園の問題などで説明責任は果たすべきだ」「解散の大義も説得力がなく強引すぎる」などと厳しい批判もあがっている。























記事コメント

自民党に投票する人は、オレオレ詐欺に騙される老人と同類だな。
[ 2017/09/21 20:51 ] 名無し [ 編集 ]
 
売国奴
 
[ 2017/09/21 20:53 ] 名無し [ 編集 ]

アホがわがままに育てられたら安倍になる。
[ 2017/09/21 20:58 ] 名無し [ 編集 ]

とにかく選挙すりゃ勝てる、勝てばなんとでもできる解散ですな
[ 2017/09/21 20:59 ] 名無し [ 編集 ]

安倍ボンが不敬なのは今に始まった事ではないですからねー。
オイラが思うに、権力に溺れて自分の立場を忘れているようにも見えますねー。
[ 2017/09/21 21:01 ] リアルゴリラ [ 編集 ]

こんなみみっちー手使う人物を支持してるような連中が、普段「愛国者」気取りでなんかホザいてる構図は、悲劇だね・・・
[ 2017/09/21 21:03 ] 名無し [ 編集 ]

モリカケ逃亡解散
[ 2017/09/21 21:03 ] 名無し [ 編集 ]

国連の安倍演説、人がイネーよw ガラガラ
[ 2017/09/21 21:04 ] 名無し [ 編集 ]

もうこの安倍と安倍の親戚が政治の中枢にはびこるのをやめさせよう。国民は知らないんじゃ?こいつらほとんど親戚だよ、ずーっと前から。
[ 2017/09/21 21:07 ] 名無し [ 編集 ]

なんだろう?統一教会日本会議が相当追い詰められてるのかな?
[ 2017/09/21 21:07 ] 名無し [ 編集 ]

安倍政権に反対の意志を示すには
選挙で自民党以外に投票するしかないよ。
[ 2017/09/21 21:13 ] 名無し [ 編集 ]

史上かつて無い、無責任解散とでも言うべきか
[ 2017/09/21 21:16 ] 名無し [ 編集 ]

安倍政権は国民のガス抜きではないか!
[ 2017/09/21 21:23 ] 名無し [ 編集 ]

いつも煙幕に使ってた有名人麻薬でタイホもネタが尽きて、カリアゲ将軍に打ち上げ花火大会やってもらって守られるアベ。麻薬もミサイルも同じとこが元締めってわかりやすすぎ。
[ 2017/09/21 21:25 ] 名無し [ 編集 ]

安倍晋三は完全に天皇、国民、国会、政治を侮辱している。
それを止めない自民、公明は完全に腐っている。
肝心の政策も実現できず先送りの連発。
人として、政治家としても過去最低の人物にしか見えない。
衆院選は安倍自公が消えるように反安倍勢力に投票しかない。
[ 2017/09/21 21:26 ] 名無し [ 編集 ]

今村が辞めて、稲田はなぜ辞めない
地検特捜部仕事しろー
[ 2017/09/21 21:26 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 日本はトランプの北朝鮮「完全破壊」戦争を容認? 
米ニューヨークの国連本部で開かれた第72回国連総会で演説する安倍晋三首相(2017年9月20日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY


日本はトランプの北朝鮮「完全破壊」戦争を容認?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312816545.html
2017-09-21 21:52:39 半歩前へ


 フランスのAFP通信が安倍首相の国連演説を世界に発信した。

 トランプが北朝鮮の攻撃があれば「完全に破壊」すると警告した翌日、安倍は「米国の立場を一貫して支持する」と語った。

 これでは日本が戦争も辞さない、と言っているように聞こえる。

 国民は戦争は絶対反対だ。安倍発言は著しく冷静さを欠いている。問題発言だ。国民が戦争反対の意思表示をしないといけない。そうでないと、安倍発言が独り歩きをすることになる。

 日本が世界に間違った情報を発信してはならない。

************

AFPによると、
安倍晋三首相は20日、国連総会で演説し、北朝鮮との対話の時は終わったと述べ、「すべての選択肢」がテーブルの上にあるとの米国の警告を支持すると明言した。

 北朝鮮が過去数週間に新たに核実験を実施し、日本の上空や近海に相次ぎミサイルを発射したことをめぐり、安倍首相は、同国に対して行動を取るために「残された時間は多くない」と述べた。

 トランプ米大統領が北朝鮮による攻撃があれば同国を「完全に破壊」すると警告した翌日、安倍首相は「すべての選択肢はテーブルの上にあるとする米国の立場を一貫して支持する」と語った。

 また、安倍首相は「対話による問題解決の試みは、一切が無に帰した。何の成算があってわれわれは、三たび、同じ過ちを繰り返そうというのだろう」と指摘。「必要なのは対話ではない。圧力だ」と述べた。


















政治 09月21日】安倍首相、国連総会で一般討論演説【全録】





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民進・前原氏が戦闘モードに突入!「根底にあるのは怒り。今回の争点はただ一点。これ以上、安倍さんの好きにさせていいのかだ!





【共感広がる】民進・前原氏が戦闘モードに突入!「もう、四の五の言いません。政策も国家像も大事だが、根底にあるのは怒り。今回の争点はただ一点。これ以上安倍さんの好きにさせていいのかだ!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34047
2017/09/21 健康になるためのブログ





民進・前原氏「政策も国家像も大事だが根底には怒り」
http://www.asahi.com/articles/ASK9N76V6K9NUTFK01T.html
2017年9月20日23時42分 朝日新聞


 前原誠司氏

■前原誠司・民進党代表(発言録)

 もう、四の五の言いません。選挙になるようです。政策の議論を戦わせなくてはいけないと思いますが、今回の選挙はただ一点。安倍(晋三)さんの好きにこれ以上させていいのか、だと思います。

 憲法に基づいて国会を開けと求め続けたが、開かないで、開くと決めたら冒頭解散。こんなひどい話は聞いたことがない。やっぱり森友・加計(かけ)問題を追及されるのが嫌なんでしょうね。こういう人を日本のトップとして居続けさせていいのか、という選挙にしたい。私は政策も国家像も大事だけれども、根底にあるのは怒りです。(同党衆院議員のパーティーで)

以下ネットの反応。



























この前原氏の声は国民に共感・支持されるのでしょうか?消えてしまうのでしょうか?







http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/643.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 主権者をなめ切っている安倍自公政権を許さない! 植草一秀の『知られざる真実』
主権者をなめ切っている安倍自公政権を許さない!
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-268a.html
2017年9月22日 植草一秀の『知られざる真実』


菅義偉官房長官が9月20日の記者会見で

「解散は総理の専権事項です。憲法で保障されてます。それに尽きます」

と述べた。

菅義偉官房長官は日本国憲法をよく知らないのではないか。

日本国憲法は衆院解散について、二つの条文を置いている。

ひとつは第七条

第七条  天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一  憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二  国会を召集すること。
三  衆議院を解散すること。
四  国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五  国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六  大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七  栄典を授与すること。
八  批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九  外国の大使及び公使を接受すること。
十  儀式を行ふこと。

もうひとつは第六十九条だ。

第六十九条  内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない。

六十九条は正当な解散であるが、解散をもたらす原動力は国会の内閣不信任決議案可決である。

第七条の解散は、「天皇の国事行為」であり、この条文のどこにも、

「首相の専権事項」

などという記述はない。


衆議院の解散が首相の専権事項であることを憲法が保障しているという事実は存在しないのである。

天皇の国事行為として列挙されている行為のひとつに

「衆議院を解散すること」

が掲げられているが、同様に掲げられているものに

「国会を召集すること」

がある。

国会の召集については、第五十二条、五十三条、五十四条に明文の規定があり、この規定に基づく国会召集に際して、天皇が物理的な行動として「国会召集」という国事を担うことが定められているのである。

解散について憲法が規定しているのは第六十九条だけであり、第六十九条の規定に基づいて解散が行われるときに、天皇は物理的な行動として「衆議院の解散」という国事を担うだけなのである。

衆議院の任期は4年であり、解散が行われたときにだけ、その前に任期が終了する。

解散の規定は第六十九条にのみ定められており、憲法第七条の規定を用いて内閣が解散を決定するというのは憲法の体系上、無理があると言うべきである。

天皇の国事行為の規定を根拠に、内閣が憲法に規定のない解散を決定して、天皇に国事行為としての解散を行わしめることは、「天皇の政治利用」そのものである。

少なくとも、衆議院の解散が「首相の専権事項」であり、「憲法が保障している」という事実は存在しない。


この問題は、憲法学者の間でも見解が分かれる問題である。

政治権力に迎合する者は「7条解散」を正当化するが、憲法を客観的に正確に理解する学者は、首相の解散権を認めていない。

菅官房長官が言うような

「憲法が首相の専権事項としての解散権を保障している」

という事実は存在しない。

他方、日本国憲法第五十三条は、

「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」

と定めている。

9月28日に召集されると見られる臨時国会は野党が要求したものであり、この国会を召集しておきながら、その冒頭で衆議院を解散するというのは、これも明白な憲法違反である。

さらに、自民党幹事長の二階俊博氏は森友・加計疑惑を

「小さな問題」

だと発言した。

「安倍政治を許さない!」と考える主権者国民を馬鹿にし切っている。

安倍首相が7月1日に秋葉原駅頭の主権者国民を

「こんな人たち」

と蔑んで指をさしたのと同じ図式が広がっている。

暴走する安倍政権、傲慢さが膨れ上がっている安倍政治に、主権者国民は厳しい鉄槌を下さなければならない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 豊田議員の元秘書に出馬打診 民進党が豊田真由子議員から暴行を受けた元秘書を稲田朋美の選挙区に擁立へ 元秘書も前向きの姿勢
※リンク先に動画あり


豊田議員の元秘書に出馬打診


9/21(木) 20:05配信

Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170921-00000143-fnn-pol

[ 前の映像 | 次の映像 ]
豊田 真由子議員から暴行を受けたとして被害届を提出していた元秘書の男性が、次の衆院選で、民進党側から出馬を打診されていることがわかった。
自民党を離党した豊田 真由子衆議院議員から、車を運転している際に暴言や暴行を受けたことを告発した元秘書A氏。
A氏は「謝罪して償うことが先だろうと」と述べた。
豊田議員に対し、怒りの声を上げていたそのA氏が、次の衆議院選挙で、民進党の県連から出馬を打診されていることがわかった。
複数の関係者によると、出馬は、A氏の出身地である福井県から予定され、民進党の福井県連の打診に対し、A氏は前向きな姿勢を示している。
今後、福井1区からの立候補に向けて、党本部と調整するものとみられる。
A氏を擁立することに、ある民進党関係者は「自民党王国だから奇策でもOKだ。地元の理解が得られれば、公認されるだろう」と述べていた。
元秘書A氏の出馬という奇策で、自民党の牙城を崩したいとする民進党。
その福井1区の現職といえば、いわゆる南スーダンでの日報問題で、7月に防衛相を辞任した稲田朋美衆議院議員。
自民党の公認で出馬する見通し。
また共産党からは、金元幸枝氏が出馬を表明している。

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最終更新:9/22(金) 0:47
フジテレビ系(FNN)

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/645.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 仰天!安倍首相の顔は「勃起しないペニス」と芥川賞作家 
仰天!安倍首相の顔は「勃起しないペニス」と芥川賞作家
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12312809581.html
2017-09-21 21:31:40 半歩前へ


 ビックリ!芥川賞作家の田中慎弥が、安倍首相の顔が、私には勃起しないペニスにしか見えない、と言った。い、一体、これはどういうことなのか?

 詳しくは以下をご覧いただきたい。ネット情報「リテラ」である。

*****************

 田中慎弥氏は、今年1月に発売した長編小説『美しい国への旅』(集英社)で再び安倍首相を自作のモチーフに選んだ。

 実際、『すばる』(集英社)2017年3月号で、同じく芥川賞作家の柴崎友香氏と対談した田中氏は、同作について「明確なイメージとしてあったのが現在の総理大臣」と話し、つづけてこんなことを言っているのだ。

「あの人の顔が、私には勃起しないペニスにしか見えないというのが、取っかかりのイメージです」

 安倍首相の顔が勃起しないペニスにしか見えない、そのイメージが創作の取っかかりになった──。これは一体、どういうことなのか。いざ『美しい国への旅』を読んでみると、なるほど、その通りだった。

 この小説が「美しい国」という言葉をタイトルに冠していることからも安倍首相を意識していることは明白だが、物語は核兵器を使った戦争により、「濁り」に汚染され荒廃した近未来の日本が舞台という、『宰相A』にも通じるディストピア小説。

母を亡くした主人公の少年は、司令官を殺すために彼のいる基地を目指し旅に出るのだが、この司令官こそが、安倍首相をモデルにしていると思われる人物だ。

 司令官は〈首相候補と言われている若き男の政治家〉であり、〈代々政治や軍務に関わって来た名門家系の血筋〉。

 〈男は現代の政治家として、また輝ける一族の跡取りとして、歴史を逆転させようと考えた、あの兵器による負けを、あの兵器を取り戻すのだと。幸い国民は落ち着きをなくしていた。

 基地建設に関して積極的に動き回り、金を集め、男は司令官に納まってしまった〉とある。

続きはここをクリック
http://lite-ra.com/2017/09/post-3466.html

なぜ安倍首相はここまで身勝手になれるのか? あの芥川賞作家が、そのグロテスクなマッチョ性の正体を洞察(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/633.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/646.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 冒頭解散へ。これが答え。質問すらさせない。国民に説明する気なんか更々ない。明らかに国民をバカにしている 小沢一郎(事務所







安倍首相 所信表明せず「解散」野党猛反発
http://www.news24.jp/articles/2017/09/21/04373167.html
2017年9月21日 11:53 NNN



 政府・与党は28日の臨時国会冒頭の衆議院解散に向けた日程を固めた。安倍首相は臨時国会召集日に行われる予定の所信表明演説を行わず解散に踏み切る方針。

 安倍首相は臨時国会冒頭、最短のスケジュールで解散に踏み切る方針だが、野党側は「議論の封じ込め」だとして猛反発している。

 政府・与党は、臨時国会召集日の28日に天皇陛下が出席される開会式や所信表明演説を行わず、正午頃には衆議院の解散となる日程を固めた。また、冒頭に衆議院で採択を予定していた北朝鮮のミサイル発射などに抗議する非難決議も見送る方向。

 これに対し、野党4党を代表して民進党は21日、所信表明演説やこれに対する各党の代表質問、さらに加計学園の問題の審議などを行うよう自民党に申し入れた。

 大島幹事長「今回、冒頭解散すれば、一切首相は発言することなく解散することになります。森友・加計学園の疑惑、このことについて説明しない解散だと考えます」

 しかし、与党側は拒否する方針。解散に向けて急ピッチの日程だが、自民党内からも「加計学園の問題などで説明責任は果たすべきだ」「解散の大義も説得力がなく強引すぎる」などと厳しい批判もあがっている。































































































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/647.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 日本国憲法を今回のアペ・モリカケ解散に関連して 、憲法53条をネトウヨがどう読むのかの実例があったので挙げてみました。
日本国憲法を今回のアペ・モリカケ解散に関連して

、ネトウヨがどう読むのかの実例があったので挙げてみました。

下記が代表的なネトウヨの憲法53条解釈です。
外形だけ満たせば何ら違法性は無いとの認識ですね。

こんな考えの輩が憲法改正を声高に叫ぶ、、、怖い怖い。
(お子ちゃま認識が憲法を変えたいと叫ぶ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

臨時国会の冒頭での解散は明らかに憲法違反ではありません。

星浩の主張は下記への違反ということだが、それは明らかにデマ。

『第五十三条  内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。 』
  
  
第一に、総理は臨時国会の召集を決定している。
従って、上記憲法に違反していない。

第二に、臨時国会の冒頭解散ということは、臨時国会は開催されている事実を現す。
従って上記憲法には違反していない。 
   
 
上記1、2の二重の理由により、臨時国会の冒頭での解散は明らかに憲法違反ではありません。
  
明快です。
   
星浩は論理的な思考ができないのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーby 政治板に居ついているネトウヨ

因みに憲法は何ついて語っているかも

章わけしている

第一章 天皇で天皇の事が明記
1条から8条まで 7条はここね
7条解散の違法性はここが問題。
天皇規定部分で総理の一存解散が可能か?
(違法じゃね?)

第四章 国会
41条から64条まで

第5章 内閣
65条から75条
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/648.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 欧州諸国は安倍氏を嗤っている。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6404.html
2017/09/22 05:22

 北朝鮮に対して強力な制裁を課すように国連総会で演説した会議場全体を日本のマスメディアはほとんど伝えていない。なぜかというと多くの各国代表は席にいないでガラガラだったからだ。いかに安倍氏が世界に相手にされていないかが日本国民に知られるのを日本のマスメディアが恐れているからだ。

 なぜ安倍氏が世界に相手にされていないか。答えは歴然としている。日本は欧州諸国及び先進諸国がチェチェン紛争に軍事介入したことに対してロシアに制裁を課していた当時、日本の首相・安倍氏だけが西側要人としてソチ五輪の開会式に出席した。それだけではない。現在も国際社会はロシアに対してクリミア半島併合に対してロシアに強い経済制裁を課しているが、安倍氏は臆面もなくプーチン氏を郷里山口に招待したり、北方領土に絡んだロシア側の甘言を真に受けて膨大な経済協力を約束したりしているからだ。

 そのくせ、北朝鮮の脅威に対して「世界が一致して制裁を課すように」と叫ぶとは余りにご都合主義に過ぎないかと思っている。欧州諸国は国境線を通してロシアの脅威と日々接している。

 しかもパイプラインで天然ガスを大量購入して厳冬期には最大のエネルギー源として頼っている。そうした特殊な関係にある麻植州諸国はそれでも他国に軍事侵攻するロシアを国境を接する具体的な軍事脅威として実感している。だからこそ、パイプラインの栓を閉められる可能性に怯えながらもロシア制裁を解くわけにはいかない。だが、極東のスッとぼけた日本の首相がせっせとプーチンのご機嫌を取り、経済支援までしようとしている。彼らは日本の安倍氏に怒っている。

 その安倍氏が六度の核実験と時代遅れのICBM開発をしている北朝鮮の脅威に震えて「強い制裁を」と叫ぶのは筋違いではないか、欧州諸国は思っている。ロシアが地球を何回も滅ぼせるだけの数先発の核爆弾を保有し、欧州諸国の主要都市に照準を定め数先発のミサイルを配備しているか、日本の首相は知っているのか、と怒っている。

 米国が北朝鮮の核ミサイルが米国本土に到達しそうになったとして慌てているが、欧州諸国はロシアの核ミサイルの脅威に数十年も核シェルターを備えて耐えている。日本が公的な核シェルターを全国に整備していないとは何事だと怒り、そしてあざ嗤っている。

 日本国民はそうした国際社会の常識を少しは知った方が良い。北朝鮮の脅威を煽り立てる日本政府と日本のマスメディアは嗤われている。それを表しているのが国連で安倍氏が演説する際のガラカ゜ラの会議場だ。それを伝えない日本のマスメディアは国際社会の現実すら日本国民に伝えようとしていない。まさしく腐り切っている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/649.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍晋三首相は、「第2の日本」北朝鮮が朝鮮半島の「緩衝国家」として日本を守ってきた恩義を忘れて敵視する「悪魔」だ
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/490984aee1e95ed70ff289b5e0b42616
2017年09月22日  板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「北東アジア外交で結果を出せない」安倍晋三首相は9月20日午後(日本時間21日午前3時)、国連総会(ニューヨーク市)で16分31秒、一般討論演説を行った。「第2の日本」北朝鮮が、米ソ東西冷戦下、朝鮮半島の「緩衝国家」として日本を守ってきた恩義を忘れて敵視している安倍晋三首相は、「私は、私の討論をただ一点、北朝鮮に関して集中せざるを得ません」と前置きして、全体の8割14分24秒を北朝鮮問題に割き、「北朝鮮は不拡散体制の最も確信的な破壊者」などと口を極めて批判、「対話による問題解決の試みは無に帰した」と断言して圧力強化を訴えた。しかし、会場は、カラガラで、空席が目立った。このため、日朝関係改善を目指して世界に向けて演説したというよりは、9月28日の臨時国会冒頭、衆院解散・総選挙(10月10日公示、22日投開票)を控えて、国民有権者に向けて「北朝鮮暴発の危険性」を煽り、選挙戦を有利に展開しようとする姑息な企みがミエミエだった。北朝鮮は「悪魔」ではない。安倍晋三首相こそ、「バランスの破壊者、最悪の男」(キッシンジャー博士の言葉)、つまり「第2次世界大戦」を起こそうとしている「悪魔」なのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/650.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 小池に党首を要請?〜新党議員、自信と節操なし+民族差別者トランプの11月来日に反対(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26062499/
2017-09-22 00:11

 先日の居酒屋談義でのこと。

「小池新党も若狹と細野や長島がメインの議員じゃ、全国レベルで戦うのは難しいよな〜」

「何か、移籍を迷っている議員が『小池が選挙応援に来るのかどうか』気にしていたとか?」

「小池は国政新党には関与しないって言ってるけど。橋下みたいに(首長をやりながらの)党顧問とか何かの幹部を引き受けるというのは考えていないのか」「若狹に任せるって言っても、ムリだろ〜」

「まさか、結局、注目度や知名度を上げるために小池を党首にしちゃうなんて、節操のないことはしないだろうな〜。・・・それも都議選の時みたいに、衆院選の間だけだったりしたら、目も当てられな〜」

 な〜んて、話をしてたのだが。

 けど、世の中をナメたやつらは結構いるもんで。その「まさか」の節操のない「小池氏を新党の党首に」という話が本当に出ているらしい。(゚Д゚) 

『「知名度を考えたら小池さんに頼むしかない。来週にはいろいろとクリアになってくるよ」(新党関係者) (TBS17年9月20日)』

『これまで小池氏は、新党を支援する意向を表明しているが、都政に専念するとして自身の参加には慎重な姿勢を示しており、受諾するかどうかは不透明だ。
 複数の新党関係者が明らかにした。新党側は小池氏を「選挙の顔」として党首に迎え、戦いたい考えだ。
 小池氏は20日の都議会終了後、新党での役職就任について、記者団に「まだ、そこまで(若狭氏らと)話はしていない」と述べるにとどめた。衆院選への自身の出馬については、「いろんな想定外、想定内があると思うが、環境を見ながら都にとって、国にとって何がいいか、最善の方法を考えていく」と語った。(読売新聞17年9月21日)』

『次期衆院選に向けて若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相らが27日にも結成する新党の党首を巡り、参加予定の議員らから小池百合子東京都知事の就任を求める意見が出ている。7月の東京都議選で「都民ファースト」を率いて圧勝に導いた実績があるだけに待望論はおさまりそうにない。

 細野氏と若狭氏は21日、国会内で会談し、新党の綱領などについて協議した。細野、若狭両氏を含め、民進党を離党した衆院議員ら計6人の参加が固まり、国政政党の政党要件を満たす現職国会議員5人を超えている。次期衆院選には100人を超える候補者を擁立したい考えで、「都民ファースト」の都議にも立候補要請をしているという。

 新党の求心力は知名度の高い小池氏が頼りだ。突然の解散で準備は進んでいない。小池氏を「選挙の顔」として前面に立てなければ、勝利はおぼつかないというのが大方の見方だ。新党に参加予定の衆院議員は「小池氏が代表になるしかない」と語る。

 若狭氏は毎日新聞の15日のインタビューで、首長が代表を務める日本維新の会の例を挙げ、「維新は地域政党と国政政党が表裏一体だが我々の新党は切り離して考える」と述べ、小池氏の代表就任に否定的な考えを示している。小池氏も21日、都庁で記者団から代表就任の打診があったか聞かれ、「それはないですよ」と否定した。

 しかし、代表就任への臆測は消えない。都議選で都民ファーストと協力した公明党の山口那津男代表は21日の記者会見で「小池知事には、ぜひ知事職をしっかり遂行していただきたいと期待している」とけん制した。【木下訓明、樋口淳也、円谷美晶】(毎日新聞17年9月21日)』

 話は変わって・・・

 安倍官邸が10月22日か29日に選挙をすることに決めた大きな理由の一つに、11月初旬(4〜6日?)にトランプ米大統領が日本に来る可能性が大きいことがあるという。^^;
<まさか正賓としてご招待して、大事な今上天皇と会見したりしないでしょ〜ね〜。(-"-)>

 え〜? トランプを日本に呼ぶなんて、mewはイヤだ〜〜〜〜。(゚Д゚)

 まあ、トランプ大統領とは8割がた、考えが合わないんだけど。何より彼は白人至上主義を否定しない民族差別主義者なわけで。mewは、ひとりの国民として、そんな人に日本に来て欲しくないのだ。(**)

<てか、トランプもイエロー・モンキーの国なんかに来たくもないだろうし。わざわざ呼ばなくてもいいじゃん。(-"-)>

 まあ、安倍首相としては、北朝鮮情勢が悪化している今日、トランプ大統領の来日によって日米同盟の強さをアピールしたいところだろうし。何か11月中旬には、中国に招かれているらしいので、(安倍氏の)天敵・中国よりもちょっとでも早く、日本にお招きたいという気持ちがあるのだろうけど・・・。^^;

 国連での言動も、いかにも「米国について行きます」って感じで。日本人としての矜持ってものがないのだろうか?(>_<)

* * * * *

 ちなみに、米国は英国との同盟関係が最も強いので、新しい米大統領や英首相に代わった時には、できるだけ早くお互いの国を訪問し合うようにしている。(・・)

 で、イギリスのメイ首相の方は、トランプ氏が大統領に就任して間もなくの1月下旬に、米国を訪問。初の首脳会談を行なうと共に、とりあえずトランプ大統領に早期にイギリスを訪問して欲しいとお招きしたのだけど・・・。

 でも、結局、トランプ大統領は、英国内のトランプ氏に対する反応や諸状況を見て、今年は行かない方がいいと判断したとのこと。年内は訪英しないことが、ほぼ決まったと報じられている。(・・)

『トランプ氏は最近、メイ氏との電話会談で、英国で大規模な反トランプデモが起きるならば訪問を見合わせたいと述べたと報じられた。(共同17年7月21日)』

 何故って、イギリスの国民の多くが、トランプ大統領の訪英を拒否しているからだ。(@@) <国民の請願により、議会でもトランプを呼ぶべきか否か議論されたほど。あと英女王もスピーチでトランプ訪問に触れず。女王も彼と会うことに消極的らしいだという話が出ている。^^;>

『「トランプ大統領にイギリス公式訪問させるな」180万以上の署名を受け、議会で討論
2017年02月20日 Kim BellwareThe Huffington Post

イギリス議会でトランプ大統領の公式訪問の撤回を協議する間、抗議デモをする市民

イギリスの下院議会で2月20日、アメリカのドナルド・トランプ大統領の公式訪問の撤回をめぐり討議した。

テリーザ・メイ首相は、1月27日にホワイトハウスでトランプ氏と会談した際、年内に国賓としてトランプ氏をイギリスに招待すると伝えた。その後、「トランプ大統領を今すぐにでも迎えるべきだ」と発言して物議を醸した。

議会には公式訪問の撤回について2月19日時点で180万を超える署名が集まり、議会で取り上げるために必要な10万の署名をはるかに上回った。

署名の嘆願書には、「トランプ大統領を公式訪問させるべきではない。エリザベス女王に恥をかかせることになる。トランプ大統領は女性蔑視で知られており、下品だ」と書かれている。

議会ではメイ首相を支持する与党・保守党が「アメリカ国民は投票でトランプ氏を選んだ。いい加減トランプ大統領を認めるべきだ」と、トランプ氏の公式訪問を認めるべきだと主張した。一方野党側は「大統領就任から7日しか経っていない時点で招待したのは間違いだった」と、メイ首相の対応を非難した。

ロンドンのサディク・カーン市長は、公式訪問反対の嘆願書に賛同した。AP通信によると、イスラム教徒のカーン氏は19日、トランプ大統領は「イスラム教7カ国からの入国を禁止し、アメリカ合衆国に難民を入国させない決定をしたため、大統領の公式訪問は拒否すべきだ」と述べた。

「こうした状況でレッドカーペットは敷くことはできない」と、カーン氏は語った。』

『ロンドン市長、トランプ氏の公式訪問に改めて難色
2017.07.18 CNN

ロンドン(CNN) ロンドンのカーン市長は17日、CNNとのインタビューで、トランプ米大統領を国賓として英国へ招く計画に改めて難色を示した。
カーン氏は「国賓としての訪問は普通の訪問と違う。米大統領の政策に多くの英国民が反発を示すなか、政府が赤じゅうたんで大統領をもてなすのはいかがなものか」と語った。

 英国のメイ首相は今年1月にトランプ氏が就任した直後、英女王の歓迎を受ける国賓として同氏を招待すると伝えた。これに対し、英国民の間で強い反対運動が起きていた。米ホワイトハウスは先週、トランプ氏の訪英が来年まで延期されたことを確認している。』

* * * * *

 ってことは・・・日本の国民がトランプ氏の来日を歓迎しなければ、さらに来日に反対すれば、トランプ氏は日本にも来たくないと言い出すかも知れず・・・。^^;
 
 というわけで、日本でも「トランプの来日に反対する運動」が起こらないものかと、ひそかに期待している(煽ってみている?)mewなのだった。(@@)

  THANKS
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/651.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 民主主義は多数決とは違う。 「学校教育は中立であれ」と指導する安倍政権の詭弁。
実質アペ王政化している形骸化した民主主義国家日本。

今の日本の政治状況を見ていると、まさに民主主義社会の岐路ともいえる状況です。この状況を引き起こした直接的原因は、安倍政権の憲法や法律をないがしろにし、国民主権、民主主義、自由主義をまったく尊重しない態度です。間接的には、私たち市民が政治に参加しなかったことが原因です。その結果、政治を一部の政治家、それも地盤・看板・鞄、いわゆる「三バン」といわれる「コネと金」のある世襲や地域の有力者にゆだね続けてきたのです。しかし、根本的な原因は市民が政治に参加してこなかったことよりも、政治参加のハードルがあまりにも高いこと、そして学校教育が市民(外国人も日本人も含めた民衆という意味で)に対して政治に参加することの意義や、参加方法を伝えてこなかったことにあります。

本来、学校教育と政治は切り離せない関係性にあるものです。義務教育はすべての子どもたちに、教育の機会を与える場所であり、子どもたちにとっては社会の仕組みを学ぶ場所でもあります。このように将来的に市民となるすべての子どもたちに、働きかけることのできる場所は、義務教育以外にありません。

日本は民主主義制度を採用していますが、市民がより良い政治を選択していくためには、精神的に成熟し、適切な政治的判断ができるだけの知識や情報を持っている必要があります。そうした前提条件を欠如した市民ばかりになれば、よりよい政治を選択するための投票行動はできません。しかも、政治家候補者というのは市民の中から出てくるものですから、市民全体の質が低下すれば、能力の高い政治家が出てくることもありません。つまり、民主主義を維持するには、将来的に市民となるすべての子どもたちに政治や社会について教育していくことが不可欠なのです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍の助っ人役は民進党!<本澤二郎の「日本の風景」(2742)<大増税を支持しない国民><徹底して安倍の嘘を連呼、連呼>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52186238.html
2017年09月22日 「ジャーナリスト同盟」通信

<大増税を支持しない国民>
いかに輪転機を回して1万円札を大増刷してもデフレは解消しない。原因は8%消費税など、信じられないほどの大増税制度に起因している。10%に引き上げれば、消費は大幅に落ち込んで、日本経済は窒息する。安倍・自公与党と民進党はまともな経済政策が理解できない、狂った政党である。日本国民は10%消費税を決して支持しない。過去に消費大増税で勝った政党は存在しない。結局のところ、民進党が自公勝利のお先棒を担いでいることになる。前原を今からでも間に合う。引きずりおろせ、と訴えたい。


<まともな野党は5%もしくはゼロ%で景気浮揚>
 まともな国民政党は、消費税をゼロか5%に引き下げると公約するのである。これが真っ当な経済理論である。そうして地方議員から国会議員までの定員を大幅に削減して、無駄を省くのである。今どき、視察と称して、かつてのノウキョウ観光のような遊びを許す国家はない。政務活動費など廃止すればいい。自己保身の公務員も半減すれば、30兆円も浮く。
 大増税を廃止して、少数精鋭体質に切り替える時期であろう。多少、苦しいが、これを天は、国民に求めて、10%消費税に反対している。安倍の嘘を信じてはならない。

<徹底して安倍の嘘を連呼、連呼>
 まともな野党は、制度改革による減税と、あとはひたすら安倍の嘘を、声をからして連呼、連呼するだけでいい。余計なことを言う必要はない。安倍の大嘘とは、加計・森友・強姦魔救済事件の連呼である。
 日本国民は幼くして「嘘は泥棒の始まり」と教えられて育った。うそつき人間に強く反発する特性がある。嘘の代表が安倍である。
 反自公で嘘をつかない統一候補を擁立して、もっぱら叫び続ければ、神社本庁と創価学会に勝つことが出来る。それは無党派の女性・主婦が支持することが、間違いないからだ。小沢一郎ならわかるだろう。最後の大勝負である。

<晴耕雨読は最高の贅沢>
 ところでと、人間の幸せは、晴耕雨読にあり、これは本当である。世の中が、実によく見える。安倍の正体が、不思議とよく見えてくる。彼の内外政の嘘の全てがわかる。
 知り合いが「安倍のパートナーの稲田朋美と谷口雅春がよく似ている。一度、確かめてはどうか」とメールしてきたことはそれとして、清和会OBは「地元住民の多くは稲田が嫌いだが、理由は彼女の嘘に怒っていることがわかった」と連絡してきた。繰り返すが、まともな野党候補は、安倍の嘘をとことん、連呼すると、無党派層が動く。難しいことを言う必要はない。

 多くの国民は無知である。教育と新聞テレビの影響である。近くで畑を耕作している年配女性は「娘を高校を卒業させて、もう50歳になるが、日本の敗戦日を答えられなかった。歴史教育の成果だ」と言って嘆いていた。彼女は戦争遺児である。遺族会の会員であるが、いまは靖国神社を参拝していない。

<養老渓谷に人影無し>
 話題を変える。もう30年ぶりかもしれない。房総半島の観光名所で知られる、養老渓谷にドライブした。房総半島の数少ない小さな観光地である。小さな滝もある。春は桜、秋には紅葉も。入ったことはないが、黒湯温泉も有名という。多少は遠足気分で、ゆっくりと現地に向かった。小さな温泉旅館や民宿が現れたが、現地に人間がいない。
 旅館の駐車場の多くが、閉鎖されている。活気とは、おおよそ無縁だ。静けさだけが、すばらしい雰囲気を醸し出しているが、やはり場所柄、さびしい。
 数軒の民宿では、布団を太陽にさらしていたが、そこにも人影無し。腰が90度ほど曲がった経営者とおぼしき老婦人が、二階で洗濯物を干していたくらいだ。店を閉じた食堂を数軒見かけた。数百メートルの温泉街を車で走る間、湯に入る利用客が数人いるのを、ようやく発見した。

<随一の養老館は廃墟>
 かつては老舗旅館だった駐車場に車を止めた。4階か5階の、この辺りで一番規模の大きな養老館の駐車場だったが、まるで周囲のコンクリート外壁は、苔むすありさまで廃墟同然だった。
 駐車場跡地にはゴミが散乱していた。かつては、この辺りが一番の賑わっていた場所であったろう。それにしても、さびれ具合が、半端ではない。時折り、政治屋の選挙ポスターを見かけたが、なんと森友や加計の事件追及のさい、文科大臣として嘘の答弁をしていた人物のようだった。

 一カ所だけ、落葉が散る素晴らしい遊歩道を見つけた。養老川に沿った渓谷美を楽しませてくれる歩道である。川面にたれる樹木は、春には桜、秋はモミジの紅葉を楽しませてくれる場所だ。苔むした岩肌から、染み出る清水から沢ガニ一匹見つけることが出来た。

<安倍経済政策は財閥1%対策で、地方経済に波及効果ゼロ>
 哀れ、首都圏の観光地にも、アベノミクスは届いていなかった。
 本当であれば、1%の株屋や金貸しの家族が、いつでも押しかけても不思議ではないと思いたいが、こと養老渓谷は閑古鳥が鳴いているレベルにも達していなかった。血税である官房機密費や電通広告費に群がって恥じない、新聞テレビの記者や経営陣の姿が見えてくる。
 官邸で不正をして恥じない要人、自己保身に徹する霞が関の官僚の安倍・自公体制を、これからも続行する、そのための総選挙を許していいのだろうか。答えはNOである。
 晴耕雨読の人間の頭脳は、冴えるばかりである。

2017年9月22日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/653.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相の誤算…「野党共闘」実現なら自民58人落選も 安倍首相は開票日に「辞任」(日刊ゲンダイ)


安倍首相の誤算…「野党共闘」実現なら自民58人落選も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213993
2017年9月22日 日刊ゲンダイ


  
   12年衆院選は自民圧勝だったが…(右は共産・志位委員長と民進・前原代表)/(C)日刊ゲンダイ

「今なら勝てる」と来週9月28日に解散する安倍首相。野党側が準備不足の今なら負けないと計算したのだろうが、果たして思惑通りに運ぶのかどうか――。

 そもそも、現在288議席もある自民党が大きく議席を減らすのは間違いない。しかも国民は「大義なきモリ・カケ隠し解散」に対して、不信の目を向けている。

 実際、自民党がこれまで実施してきた選挙情勢調査でも「自民党30〜50議席減」という結果だったという。問題は、30議席程度のマイナスで済むかどうかということだ。最近、二階幹事長は「60議席以上を減らす覚悟が必要だ」と危機感を強めているらしい。

「自民党が政権を奪回した12年総選挙や、14年総選挙のように圧勝することはないでしょう。国民は今回の解散がミエミエの党利党略と見抜いている。森友・加計疑惑で見せた傲慢な対応も忘れていません。パワハラ暴行疑惑の豊田真由子議員のように風に乗って当選した100人以上の“魔の2回生”は当然、淘汰されるはずです」(政治評論家・伊藤達美氏)

 安倍首相の誤算は、野党共闘が急ピッチで進んでいることだ。20日、民進党など野党4党は幹事長・書記局長会談を行い、候補者の一本化を模索していくことを確認。民進と共産は200超の選挙区で候補者が重複しているが、これが解消されると、自民党は、二階幹事長の懸念通り、60議席減らす可能性が高い。

 こんな衝撃のデータがある。毎日新聞の試算によると、〈民進、共産、自由、社民4党が候補者を一本化すれば、計58の小選挙区で与党の現職を逆転する可能性がある〉という。

 14年衆院選の結果に基づいて試算したものだ。今回から衆院小選挙区の定数が「0増6減」となるため多少の誤差はあるものの、大きくは変わらないはずだ。

「ひょっとすると、今回の選挙の最大の不安要因は安倍首相かもしれません。都議選の最終日の演説で秋葉原の聴衆に向かってキレたように“暴発”をすれば、58議席以上減らす可能性もあり得ます」(伊藤達美氏)

 たとえ自公で過半数を維持できたとしても、自民党議員が58人も落選したら、開票直後から党内で退陣を求める声が公然と噴出するのは間違いない。国民のシッペ返しを今から覚悟しておいた方がいい。





























関連記事
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http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/654.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 地に落ちた日米首脳の国連総会演説  天木直人
地に落ちた日米首脳の国連総会演説
http://kenpo9.com/archives/2410
2017-09-22 天木直人のブログ


 さすがのメディアも手放しで称賛は出来ないと見えて、奥歯にものの挟まった評価をしているが、私に言わせればこれほどお粗末な演説はない。

 トランプ大統領と安倍首相の国連総会演説の事である。

 米国に敬意を表して真っ先に(9月20日)演説させてもらったトランプ大統領は、国連を役に立たない組織だと一蹴し、その演説のほとんどを北朝鮮批判に終始した。

 金正恩をロケットマンなどという造語で呼んで、北朝鮮の完全破壊を叫んだ。

 おまけに米国が主導して合意に漕ぎつけ、世界がそれを歓迎したイランとの核合意を、最悪の合意だと切り捨て、破棄すると言わんばかりだ。

 これは外交演説とは言えない。

 ツイッターの書きなぐりそのものだ。

 そして、それに続いた翌日(21日)安倍首相の演説がこれまたひどい。

 なにしろ、「必要なのは圧力だ」とまくしたて、あげくのはてに「対話による解決は無に帰した」とまで行ったのだ。

 これは完全な外交放棄である。

 大げさでそう言っているのではない。

 この日米両首脳の国連演説は、歴史に汚点を残す、史上最低の日米首脳の演説である。

 世界の平和に貢献する日米同盟どころか、世界の平和を乱す日米同盟だ。

 我々は、本気になって、これからの日米同盟のあり方について考え直すべき時が来ていると思う(了)


トランプ氏、国連演説で北朝鮮糾弾「ロケットマンが自殺行為」 拉致にも言及「日本人の13歳少女を拉致した」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000504-san-int
9/20(水) 1:19配信 産経新聞

 【ニューヨーク=黒瀬悦成】トランプ米大統領は19日、国連総会で初の一般討論演説を行い、外交分野に関する政権の理念と戦略について表明した。トランプ氏は持論である「米国第一」を掲げる一方、北朝鮮の核・ミサイル開発問題を「世界全体の脅威だ」と指摘し、国連が一体となって北朝鮮に核放棄を迫っていくべきだと訴えた。

 トランプ氏は北朝鮮やイランを「ならずもの体制だ」と指摘。北朝鮮の金正恩体制について「ロケットマンが自殺行為の任務を進めている」と述べ、北朝鮮の核・弾道ミサイルは金体制の崩壊につながると警告。「米国はあらゆる手段を講じて自国と同盟国を防衛する」と言明するとともに、もし軍事攻撃に踏み切る事態となれば「北朝鮮は完全に破壊される」と強調した。

 また、加盟各国に対し国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の確実な履行などを通じた締め付け強化を要請するとともに、先の安保理決議で賛成に回った中国とロシアに対して謝意を表明した。

 一方、日本の横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=を念頭に、「日本人の13歳の少女が拉致された。彼女はスパイの養成に利用された」と述べるとともに、「北朝鮮はすさまじい人権侵害を行っている」と非難した。

 また、中国による軍事進出が続く南シナ海問題で、「法を尊重すべきだ」と述べ、中国による現状変更の試みを強く牽制した。

 中東で影響力拡大を図るイランについては、地域情勢を不安定化させる「残忍な政権だ」と非難。2015年のイラン核合意について「恥ずべきものだった」と述べ、合意見直しの可能性について示唆した。

 トランプ氏はまた、国連は「独立国家間の協力」という理念の下に設立されたと指摘し、加盟国が他国の「主権尊重」を前提に相互連携を進めてこそ、世界の「平和と繁栄」につながると主張。同氏が「米国第一」を掲げるように、「他の国々も自国を第一に置くべきだ」と語った。


トランプ大統領「北を封じるには力が必要、シンゾウには力がある」 …日本に軍事支援要請?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000003-cnippou-kr
9/22(金) 8:18配信 中央日報

国連総会に出席中のトランプ米大統領が19日(現地時間)、ニューヨークで開かれたグテレス国連事務総長主催の昼食会で安倍晋三首相に「北朝鮮と対峙するには力が必要だ。シンゾウ(安倍首相)には力がある」と述べたと、産経新聞が21日報じた。

同紙は「米軍が軍事攻撃に踏み切った際の日本の協力や後方支援などへの期待を示した」と解釈した。一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対するトランプ大統領の評価は低かった。産経新聞によると、文大統領については「力に欠ける」と述べ、(文大統領が)北朝鮮に融和的であることへの懸念が依然強いことをにじませたと分析した。

読売新聞も当時の日米首脳間の対話内容を紹介した。AP通信などは「トランプ大統領が公式肩書を抜いてシンゾウと名前で呼んだのは両首脳の親しさを表す端的な場面」とし「和気あいあいとした雰囲気の中で行事中はずっと密談が行われた」と報じた。また「最初からトランプ大統領が安倍首相の隣の席に座ることを強く望んだ」と伝えた。

中央日報が入手した当時のユーチューブ動画でも、トランプ大統領は昼食会場に入場した直後から誰かを探して移動し、安倍首相に会うと2人で笑いながら対話をする場面が確認された。しかし2人の対話内容はカメラから離れていたうえ、行事場所が混雑していたため、録音はされていなかった。

トランプ大統領はヘッドテーブルで安倍首相の隣の席に座った。文大統領は同じヘッドテーブルでトランプ大統領の右側4番目の席に座った。トランプ大統領はこの日、乾杯の言葉で「世界は潜在力を持っていて国連の潜在力は無限だ」とし「ここに集まった代表団が何か大きな転機を作ることができると信じる」と述べた。また「国連の偉大な潜在力のために祝杯を上げよう」と述べた。

産経新聞によると、トランプ大統領は国連総会の一般討論演説で米国が軍事攻撃に踏み切れば「北朝鮮は完全に破壊される」と発言したことについても安倍首相に背景を説明した。トランプ大統領は安倍首相に「北朝鮮は日本を焦土に変えると言った。驚くべき声明だ。尋常ではない相手に国連演説で厳しい言葉を述べた」と明らかにした。

北朝鮮が8月9日、朝鮮中央通信を通じて「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と述べたことを念頭に置いたものとみられる。トランプ大統領は国連演説で北朝鮮を「堕落した政権」「不良国家」などの言葉で露骨に非難した。

米ニューヨークタイムズ(NYT)は国連総会を契機に開かれる韓日米首脳会談(現地時間21日)で文大統領がのけ者(odd man out)になる可能性があると報じた。北朝鮮の核問題を扱ううえで、トランプ大統領と安倍首相に比べて北朝鮮に融和的な文大統領の立場が狭まる可能性があるという指摘だ。李元徳(イ・ウォンドク)国民大国際学部教授はNYTに「安倍首相がトランプ大統領との親密な関係を悪用し、トランプ大統領に韓国について否定的なイメージを与える可能性もある」と警戒した。


<対北朝鮮>「対話でなく、圧力必要」安倍首相、国連演説
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000037-mai-pol
毎日新聞 9/21(木) 11:39配信

 【ニューヨーク仙石恭】安倍晋三首相は20日午後(日本時間21日未明)、ニューヨークで開かれている国連総会で一般討論演説をした。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について、首相は「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」と強調。核・ミサイル計画の放棄へ「必要なのは対話ではない。圧力だ」と述べ、国連安全保障理事会の制裁決議の全面的な履行のために国際社会の結束を求めた。

 首相は約15分間の演説の8割を北朝鮮問題に割いた。北朝鮮が今月3日に核実験を強行し、8月29日と今月15日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことを挙げ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長を念頭に「不拡散体制は史上最も確信的な破壊者によって深刻な打撃を受けようとしている」と懸念を表明した。

 そのうえで「北朝鮮の核兵器は水爆になったか、なろうとしている。運搬手段は早晩、ICBM(大陸間弾道ミサイル)になるだろう」という見方を示した。

 首相は、核開発凍結などを定めた米朝枠組み合意(1994年)や、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の合意(2005年)に言及し、「対話による問題解決の試みは、一再ならず無に帰した」と指摘。「何の成算があって、三度同じ過ちを繰り返すのか」と圧力強化を呼びかけた。

 さらに「すべての選択肢はテーブルの上にある」という米国の立場を「一貫して支持する」と述べ、「北朝鮮の政策を変えさせるために、私たちは結束を固めなければならない」と訴えた。

 首相はまた、拉致問題の早期解決に全力を尽くす考えを表明した。


トランプ大統領の国連演説 - 北朝鮮関連抜粋 (日本語字幕)


安倍晋三9/21国連総会の演説【全17分】現地時間9/20




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 東京25選挙区に候補者 小池知事が落選させたい自民4人組(日刊ゲンダイ)
  


東京25選挙区に候補者 小池知事が落選させたい自民4人組
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213989
2017年9月22日 日刊ゲンダイ


  
   左から時計回り小池都知事、石原伸晃、下村博文、萩生田光一、石原宏高(C)日刊ゲンダイ

 10.22総選挙。東京選出の自民党議員が真っ青になっている。小池新党が、東京の25小選挙区すべてに候補者を擁立する方針を固めたからだ。

 小池都知事率いる「都民ファースト」は7月の都議選で圧勝。公認候補50人中、49人が当選し、第1党に躍進した。得票数でも188万票と、自民党の126万票を大きく上回った。

 小池新党が25選挙区すべてに候補者を擁立したらどうなるのか。都議選の結果を基に共同通信が試算したら、何と小池新党は22議席を獲得し、自民党は2議席に終わるという。現在21人いる東京選出の自民党議員は、片っ端から落選する可能性がある。

 中でもヤバイのが、石原宏高(3区)、石原伸晃(8区)、下村博文(11区)、萩生田光一(24区)の4氏だ。

 この4人は知事が自民党都連に所属していた時、“都議会ドン”内田茂氏の子分として、小池知事に敵対していた“天敵”。小池知事は、この4人組だけは絶対に落選させるつもりらしい。

「さすがに、小池新党が25選挙区のうち22議席を奪取することは難しいでしょう。小池ブームは去ってしまった。候補者もいない。それに都議選の時は、公明党と連合が都民ファーストを支援していたが、総選挙では支援を期待できない。でも、小池さんが標的を4人に絞って連日攻撃したら、4人とも苦戦必至です」(都政関係者)

 実際、4人は落選する可能性が高いのか。

「4人のうち、選挙に一番弱いのは石原宏高氏です。当選は厳しくなるでしょう。下村博文と石原伸晃の両氏は選挙に強く、落選させるのはそう簡単ではありません。ただ、下村氏は“政治とカネ”のスキャンダルを抱え、都議選では元秘書が2人も落選している。決して盤石ではありません。24区の萩生田光一氏は、公明党次第です。24区は、公明党の牙城である八王子が選挙区です。もし、公明党が小池さんについたら萩生田氏は勝てない。しかも、萩生田氏は加計疑惑の中心人物です。小池新党がいい候補者を立てれば、萩生田氏は苦しいですよ」(政界関係者)

 安倍首相の側近である下村氏と萩生田氏は今頃、「大義なき解散」を恨んでいるのではないか。














http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 谷垣禎一前幹事長の政治生命を奪った安倍解散の非情  天木直人
谷垣禎一前幹事長の政治生命を奪った安倍解散の非情
http://kenpo9.com/archives/2406
2017-09-21 天木直人のブログ


 きょうの各紙が一斉に報じた。

 自民党の谷垣禎一前幹事長(72)が、10月22日の解散・総選挙に立候補せず、政界を引退する意向を固めたと。

 20日、二階俊博幹事長ら党幹部に電話で伝えたと。

 これは、明らかに総選挙が早まった事による政治家谷垣禎一の一大決心である。

 脊髄損傷から回復することの困難さは推測にあまりある。

 リハビリに専念し、政界復帰を目指していたことは伝えられていたが、実際の病状はもっと深刻だったのかもしれない。

 それでも、おそらく来年になれば、なんとか人前に出られる状態だったのかもしれない。

 しかし、さすがに10月解散・総選挙となればそうはいかなかったのだ。

 そして、10月の選挙に不出馬なら、それはそのまま政界引退を意味する。

 さぞかし無念だったに違いない。

 谷垣禎一氏は、河野洋平と並んで、自民党総裁になったにもかかわらず総理になれなかった自民党政治家だ。

 しかし、河野洋平氏とは異なり、常に自民党の本流を歩み、安倍政権下でもで要職を務めた。

 もし健在なら、谷垣待望論が自民党内部から出て、そのことに公然と反対する者もなく、いまごろは安倍首相に代わって自民党を立て直す役を演じていたに違いない。

 いくら政敵であるとはいえ、安倍首相が谷垣潰しの目的で10月の解散・総選挙を強行したとは思えない。

 森友・加計疑惑の追及に耐えきれず、昭恵隠しのための10月解散・総選挙であることは間違いない。

 しかし、自らと昭恵夫人の保身を優先し、結果的に谷垣氏の政治生命を奪う非情さを見せつける事になったのだ。

 安倍首相は因果な事をしたものだ。

 ただでは済まないだろう(了)


谷垣氏が引退を決断 秘書「解散がもっと遅ければ…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000012-asahi-pol
朝日新聞デジタル 9/22(金) 4:18配信


谷垣禎一氏

 衆院の解散・総選挙の動きが急を告げるなか、自民党の谷垣禎一・前幹事長(72)=衆院京都5区=と、衆院副議長で民進党の川端達夫氏(72)=比例近畿ブロック=の政界引退が相次いで明らかになった。惜しむ声の一方で、後継者選びが慌ただしく進む。

 谷垣氏は20日、自民党の二階俊博幹事長や京都府連会長の二之湯智・参院議員に電話をかけ、次期衆院選に立候補しない意向を伝えた。昨年7月の自転車事故以降、療養を重ねて復帰をめざしてきた。

 谷垣氏は当選12回。弁護士出身で、文相だった父・専一氏の死去で1983年に政界入りした。97年、科学技術庁長官で初入閣し、財務相や法相などを歴任。旧民主党に政権を奪われた2009年には「全員野球」を掲げ、党総裁を務めた。

 突然の決断に、府連幹事長の菅谷寛志府議は「回復していると聞いていただけに本当に残念」と悔やんだ。別の幹部からは「選挙はビデオメッセージだけでも勝てると思っていた」との声も漏れた。

 京都府福知山市の事務所の秘書は「今までかわいそうなくらいリハビリをしてきた」と振り返る。「解散がもっと遅ければよかったのかもしれない。本人は完璧主義者。当選してもどの程度の仕事ができるのか、考えていたのだろう」





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK232] このアベー! いま解散 違うだろー!!
安倍総理は、9月28日の臨時国会冒頭解散、10月22日総選挙を表明する予定とのこと。解散することを先に決めて、何について国民に判断仰ぐかは後で説明するという。
解散総選挙が取りざたされるときは、国民にも政治家にも、あらかじめ総選挙における争点はおおよそ明らかになっているものである。
しかし、今回の解散はそれが全くなく、臨時国会での森友問題や加計学園問題、自衛隊日報問題などの追及を回避し、野党などの選挙態勢が整わない今なら選挙に勝てるという安倍総理と自民党の傲慢な自己都合の解散であり、国民に真摯に判断を仰ぐ姿勢はない。国民が主権者であることや民主主義を蔑にしており、アホかと言いたい。いや政治的には阿呆である(これは異次元の最も強い言葉で批判するものである)。
安倍総理は、国民に判断を仰ぐべき事項として、2019年10月に消費税を8%から10%に増税する際、増税分の2%を財政赤字削減ための借金返済に充てずに教育無償化に充てることを掲げると言うが、2年先のことを今国民に判断を求める緊急性はなく、2年後に安倍総理がこの公約を実行する保証はどこにもない。これには前例がある
安倍総理は、2014年12月の総選挙にあたり、2015年10月の消費税の10%への引き上げを2017年4月に延期すると表明した際に、「再び延期することはない。ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。2017年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします」と約束した。しかし、「これまでのお約束とは異なる新しい判断であります」という屁理屈を付けて2019年10月に再延期した。
安倍総理は、8月の内閣改造後の記者会見で、8秒間、神妙な顔で頭を下げて謝罪し、「国民の声に耳を澄まし、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力尽くす」と述べ、また改造内閣は仕事人内閣であり結果を出すと言っていたが、9月28日の臨時国会冒頭解散で、これらは全てウソであったことが明らかとなった。安倍総理の嘘つき、傲慢、責任逃れの本性は何ら変わらない。
このアベー! いま解散 違うだろー!!
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/658.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 「今なら勝てる」と解散・総選挙に打って出る安倍首相ですが、野党共闘が進めば58の小選挙区で逆転の可能性もあるとの衝撃デー
タも出ています。【日刊ゲンダイ】









http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/659.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 日本が国として崩れ始めてる 
日本が国として崩れ始めてる
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/731b78ed432502cc5f6038d96453095f
2017年09月22日 のんきに介護


歴史に残るツイートってあると思う。

その一つが、

松井計‏ @matsuikeiさんの、

これと思う。



それにしても

自民党が議院内閣制の建前までぶっ壊さないと

「選挙に勝てない」

というのは、

完全な説明責任の放棄だな。


〔資料〕

「民進が代表質問要求、自民側は答えず 幹事長会談」

   朝日新聞(2017年9月21日12時05分)

☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASK9P2CSKK9PUTFK001.html?ref=tw_asahi

自民党の二階俊博幹事長と民進党の大島敦幹事長が21日午前、国会内で会談した。大島氏は28日に召集予定の臨時国会で「森友・加計(かけ)問題」の真相を解明するため、代表質問や予算委員会などを行うよう要求。二階氏は明確に答えなかった。

 安倍晋三首相は臨時国会では国会審議を行わず、召集当日に衆院を解散する構えを崩していない。衆参の議院運営委員会は自民党の委員長が職権で21日午後の理事会開催をすでに決定。理事会には菅義偉官房長官が出席して28日召集を正式に伝える予定だが、野党は反発を強めており、召集日の伝達は22日にずれ込む可能性もある。

 大島氏は会談後、記者団に「議会運営がものすごく雑になっている」と述べ、「冒頭解散すれば、首相は森友・加計学園の疑惑について説明しない解散だ」と強調した。民進党の前原誠司代表も日本商工会議所の会合であいさつし、冒頭解散について「立法府、国権の最高機関を愚弄(ぐろう)する行為だ」と批判した。

 一方、二階幹事長は21日午前、東京都内で開かれた経団連との懇談会に出席した。経団連の榊原定征会長らに対し、次期衆院選について「我々の仕事は選挙に勝たなきゃどうしようもない。お力添えを願いたい」として支援を呼びかけた。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 解散総選挙に「大義」が必要?バカも休み休み言いなさい 現代ビジネス
左巻きの阿修羅掲示板にあえて掲載。
こういう意見こそ正論中の正論だから。

以下掲載

解散総選挙に「大義」が必要?バカも休み休み言いなさい 現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170922-00052952-gendaibiz-pol
長谷川幸洋


■私の予測が的中した理由

安倍晋三首相が衆院解散・総選挙の意向を固めた。野党や左派系マスコミは「森友、加計疑惑隠しだ」「解散の大義がない」などと一斉に反発している。本音は「敗色濃厚の選挙はしたくない」だろう。受けて立つ気概はないのか。私は先週のコラムで、9月臨時国会での冒頭解散を予想した(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52905)。末尾で首相の決断について「いまは『いずれ、なんらかの展開があったときに分かる』としか申し上げられないのが、実に残念」と書いたら、直後に解散報道が相次いだ。自分で言うのもなんだが、まさに申し分のない展開である(笑)。なぜ予想できたかといえば、秘密はべつに何もない。自分の読みだ。首相や官房長官に取材しようと思えばできなくはないが、恥ずかしくて「解散するんですか」などとはとても聞けない。「バカな質問するなよ」と苦笑いされるのがオチだからだ。なんでも直撃質問すればいいと思っている厚顔無恥の女性記者が話題になっているが、彼女はただの「おバカ」か「ピエロ」だ。ときには直撃も大事だが、客観情勢から「こうなる」と分析するのも記者の仕事である。私は主に後者を仕事のスタイルにしている。

先週のコラムで書いたように、各マスコミの世論調査で内閣支持率が急回復した半面、野党への期待は冷え切っていた。民進党は山尾志桜里議員の不倫スキャンダルが尾を引く一方、離党の動きが止まらない。小池百合子東京都知事の新党構想も進んでいない。となれば、総理が解散したくなるのは当然である。そこを書いただけだ。日本のジャーナリズムには、なぜか私のようなスタイルの記者が少ない。というか、ほとんどいない。読者には、ぜひ今後ともご愛読をお願いする(笑)。 さて宣伝はこれくらいにして(笑)、本題に移ろう。

衆院解散に大義は必要なのか。私は、とってつけたような大義名分は必要ないと思っている。なぜかといえば、衆院解散とは本質的に与野党の権力闘争であるからだ。政権与党はこれこれの国家戦略と理念、政策を掲げて国民に信を問う。それに対して、野党も野党なりの国家戦略と理念、政策を掲げて戦う。国民はそれを見たり聞いたりして、どちらに国の行く末を任せるのに適当か、判断を下す。それが総選挙だ。

■これほど分かりやすい選挙もない

安倍政権と野党の政治路線はあきらかに違う。安倍政権の経済政策は成長重視だ。それに対して野党は格差是正、言い換えれば分配重視である。安倍政権の外交安全保障政策は日米同盟を基軸にして中国や北朝鮮の脅威に対抗するのが基本である。それに対して民進党は日米同盟重視と言いながら、一昨年の安保関連法見直しに強く反対し、いまの前原誠司代表も政権をとれば廃止・見直しを公言している。共産党はもっと極端で、日米安保条約そのものの廃棄や自衛隊の解消を掲げている。加えて最近の野党はといえば、北朝鮮情勢の緊迫化などほったらかしで、ひたすら森友学園や加計学園問題で政権追及に精力を投入した。国会はモリカケ問題に多くの時間を費やしたが、結局「総理の関与」を示す証拠は出てこなかった。

それどころか、加戸守行・元愛媛県知事が国会で「加計学園を招いたのは私」と決定的証言をしたにもかかわらず、NHKを含めて左派系マスコミは加戸証言を無視してほとんど報じなかった。「偏向報道も極まれり」である。かくのごとく安倍政権と野党(加えて左派系マスコミ)の対立は深まっている。そうであれば、なおのこと、安倍政権と野党勢力のどちらが国の将来を担うのにふさわしいか、日本の平和と安全、繁栄が脅かされている戦後最大の重大局面で、解散・総選挙は国民の声を聞く最善の機会になる。それこそが「解散の大義」にほかならない。もしも安倍政権が間違っていると国民が判断するなら、早めに軌道修正したほうがいいに決まっている。逆に、政権があらためて国民の信頼を得るなら、いっそう強力に安倍路線を推進できる。国民の目から見ても、今回の総選挙は分かりやすい。多くの人々は安倍政権と野党勢力(加えて左派系マスコミ)との対立構図を十分承知している。私たちはどっちがいいか、選ぶだけだ。これほど分かりやすい選択はめったにない。「分かりやすさ」は民主主義にとっていいことだ。「どう選んでいいか分からない」「どちらを選んでも一緒」というような状況だと、何が起きるか。政治がつまらなくなって無関心層が増え、結局、社会が停滞する。北朝鮮情勢が緊迫する中、日米同盟弱体化につながる安保法制廃止を唱える民進党に政治を委ねるべきか。あるいは同盟廃棄や自衛隊解消を唱える共産党に期待すべきか。これだけ路線が明確に違えば、有権者は判断しやすい。

■「解散するな」と言う人々の自己矛盾

テレビの報道番組を見ていたら「大義なき解散」という批判では言い足りないと思ったのか、あるコメンテーターは「衆院解散は国民に対する背信行為」とまで述べた。重大局面で国民の声を聞くのが、なぜ国民への背信になるのか、私はさっぱり理解できない。モリカケ問題で説明が足りないまま解散するからか。それは、当の番組を含めた左派系マスコミの問題である。安倍政権は国会で説明を尽くした。左派系マスコミが政府や加戸・元愛媛県知事の言い分をしっかり伝えなかっただけだ。

先のコメンテーターは解散を背信行為と批判した。つまり、彼は政権を批判する一方で「解散するな」、すなわち「このまま安倍政権を続けよ」と言っている。なぜ、そんな自己矛盾が起きるのか。選挙の結果次第で「もしかしたら安倍政権が終わるかもしれない」などとは夢にも思っていないからだ。それがホンネである。つまり「野党が負けそうな選挙だからやってほしくない」と思っているのだ。そう正直に言ってしまったら、ミもフタもないから「タイギ、タイギ」と言っている。もっともらしい話をしながら、実は権力闘争に負けるのを恐れている。殴り合いのケンカに負けそうだから、土壇場できれいごとを唱える気弱な子供のようではないか。こういうところに、何かと言えば格好をつけたがる左派の情けなさがにじみ出ている。政権に解散の大義を求める前に、自らチャンスと受け止め、左派の大義を掲げて戦いに立つべきではないか。それとも、もう左派の大義を掲げる勇気はないのか。権力をめぐる戦いは勝つか負けるか、生きるか死ぬかである。安倍政権は勝負に出た。野党も性根を据えて戦いに臨むべきだ。いまさら泣き言を言っている場合ではない。

http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 室井佑月「なんて、子どもっぽい!」〈週刊朝日〉
       
        室井氏は、共産党との共闘は困難とする民進党新代表の考えに持論を展開する(※写真はイメージ)


室井佑月「なんて、子どもっぽい!」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170920-00000069-sasahi-pol
週刊朝日 2017年9月29日号


 衆院の補欠選挙で足並みがそろわない野党。作家・室井佑月氏は、共産党との共闘は困難とする民進党新代表の考えに持論を展開する。

*  *  * 
 泉田裕彦・前新潟県知事が、10月22日の衆院新潟5区の補欠選挙に、自民党から出馬するという。

 泉田さんは、知事時代、東京電力柏崎刈羽原発を巡って、再稼働ありきで強引に進めてゆく東電に対して、厳しい態度で闘ってきた勇気ある人だ。

 福島第一原発事故から、原発は怖いものだとわかり、脱原発、反原発を願う市民たちから、泉田さんは絶大に支持されていた。

 彼はほんとうに人気があったが、知事選、4期目に出なかった。それも、いきなり出馬を取りやめたのだ。

 その前に、彼が日本海横断航路開設に絡む中古フェリーの売り買いのトラブルを抱えていると、地元の新聞に書かれた。だから、出馬を断念したという噂もあったし、電力会社の嫌がらせが酷すぎて、というか、そのフェリーのトラブルも嫌がらせだったのでは……などといわれていた。

 はじめ、衆院新潟5区の補選、自民党が泉田さんに声をかけているというニュースが流れたとき、

(えげつないな自民党)

 と思った。

 原発政策を進めている自民は、泉田さんが知事時代にしたことを考えれば、彼を憎々しく思っていたに違いない。けど、選挙となれば、彼は最有力の候補者だ。だから、声をかけたのだろう。それはわかる。

 しかし、あたしはその声に泉田さんが応じるとは思わなかったよ。自民党から立候補確定のニュースが流れたときは、かなり切ない気持ちになった。

 ま、そんなことをいってもしょうがない。こうなったら、野党は一枚岩となって、自公の対立候補を出すしかない。……しかないはず……なんだけど……。

 9月8日付の時事通信、『時事ドットコム』によれば、

<前原氏(民進党新代表)は8日、BS朝日の番組収録で「共産党は日米安保破棄だ」として、共闘は困難との考えを強調。同時に「小選挙区では野党の候補者は1人がいい。他は降ろしていただいた方が(いい)」と述べ、共産党の自発的な候補取り下げに期待を示した>という。

 ほんでもって、<これに対し、共産党は「一方的に降ろすことは考えていない」(志位和夫委員長)との立場>とのことだ。

 共産党と共闘せず、野党が勝てるわきゃない。んでもって、志位さんを目の前にして、「あなたたちは嫌いだから一緒に行動したくない。けど、うちらが勝つために、あんたら出ないで」って前原さんはいったんだ。なんて、子どもっぽい!

 記事によれば、収録の後、志位さんは記者団に、「最大限協力できるよう話し合いたい」と語ったみたいだから、前原新代表の子どもみたいな態度にも、キレずに大人な態度だ。そこに望みはまだあるのか?

 ひょっとして、茨城県知事選、横浜市長選、その前の都議選、民進党のせいで負けたってこと、民進党の人たちだけがわかってないのか?

















関連記事
民進・前原氏が戦闘モードに突入!「根底にあるのは怒り。今回の争点はただ一点。これ以上、安倍さんの好きにさせていいのかだ!
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/643.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 米国が懸念する日本のプルトニウム大量保有 どうなる日米原子力協定〈dot.〉 :原発板リンク 
米国が懸念する日本のプルトニウム大量保有 どうなる日米原子力協定〈dot.〉
 
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/714.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍総理の北朝鮮問題対策(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
安倍総理の北朝鮮問題対策
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51729416.html
2017年09月21日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 安倍総理の国連での演説の模様、ご覧になりましたか?

 隠れ読者(本物)様が言っていたように、聴いている人はまばら。

 あれではテレビで放送されない訳ですよね。

 あの空席の多い会場をそのまま放送したら、官邸から怒られてしまう、と。

 それにしても、一般の人には何のことか分からない横文字や難しい日本語が出てきていましたね。

 ああいう難しい言葉を使うことによって自分が格好よく見えると思っているのでしょうか?

 安倍総理らしいと言えば、それまでですが。

 その国連でのスピーチの前にNY証券取引所で安倍総理が言ったことですが…


 「今は対話する時ではない。圧力をかける時だ」

 「今重要なことは制裁を実行に移すことであり、それには中国とロシアの緊密な協力が必要」



 そう言えば、トランプ大統領も、敢えて中国とロシアの名を挙げ、国連の北朝鮮制裁決議に賛同してくれたことに謝辞を述べていました。

 まさに、中国とロシアが制裁に本気で取り組むかどうかが鍵だというのはそのとおりだと思います。

 但し…

 よく考えてみると、ロシアに対しても経済制裁を課していたのではないでしょうか?

 クリミアを軍事力で奪ったことは許されない、と。

 そのロシアに対して、協力を求める米国と日本。

 もうロシアに対する経済制裁は止めにするというのでしょうか?

 それならそれで筋は通りますが、実際にはまだロシアに対する経済制裁は生きているのです。

 ロシアの暴挙よりも北朝鮮の暴挙の方が、格段たちが悪いとでも言うのでしょうか?

 でも、それは何とも言えません。

 安倍総理が対話の時は終わったとか、対話には効果がないと言うのを聞くと、戦争止むなしと言っているように聞こえてどうしようもありません。

 対話に効果がなかったのではなく、これまでは中国やロシアが北朝鮮を支援していたから経済制裁が効かなかっただけでしょう?

 


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記事 [政治・選挙・NHK232] 総選挙へ市民連合がノロシ 「野党共闘」要求は全国に拡大(日刊ゲンダイ)
  


総選挙へ市民連合がノロシ 「野党共闘」要求は全国に拡大
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214093
2017年9月22日 日刊ゲンダイ


  
   小異にこだわるな(高田氏=左と山田氏)/(C)日刊ゲンダイ

 カギを握るのは市民の力だ――。昨年の参院選や新潟県知事選で野党共闘に尽力してきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が21日、来る総選挙での野党協力を求める緊急アピールを発表。参院議員会館内で会見した。

 アピールでは、北朝鮮の「脅威」に多くの国民が恐怖を抱いている状況を奇貨としての解散を<ナチスの手口を想起させるもの>と批判。<小異にこだわり分断されてはなりません>として野党候補一本化を訴えた。

 メンバーで九条の会事務局員の高田健氏は会見で「野党協力は政党間だけの問題ではない。4野党と市民の共闘です」と語ったが、その通りだ。昨年の参院選では、全1人区で野党統一候補を実現し、11選挙区で勝利した。新潟県知事選では野党票を集約した米山知事が当選。ともに、市民連合の後押しがあってこその成果だ。

 前原代表は、野党協力について「地域事情を考慮する」と繰り返している。会見で山口二郎法政大教授は「地方レベルでも市民連合の結成の動きはあちこちで進んでいる」と言った。高田氏によると現在、47都道府県で市民連合が活動。今や、安倍退陣を求め、野党共闘を願う市民運動は、全国レベルで着実に根付きつつあるのだ。

 個々の選挙区で野党共闘を望む市民の声が大きくなれば、野党4党はその選挙区の「地域事情」を考慮せざるを得ないだろう。市民の力こそが野党共闘を牽引できる。



















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 谷垣引退…安倍の罪作り/政界地獄耳(日刊スポーツ)
谷垣引退…安倍の罪作り/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201709220000242.html
2017年9月22日9時44分 日刊スポーツ


 ★世間では安室奈美恵の引退宣言が大きな話題だが、政界でも1人の政治家の不出馬宣言が注目されている。首相・安倍晋三の解散総選挙断行はさまざまなハレーションを起こしているが、元自民党総裁・谷垣禎一の次期衆院選不出馬は、リハビリを続ける谷垣にとっては最悪のタイミングで、政界の損失ともいえる。またこの時期に、政界や自民党から谷垣が消えることの意味は計り知れず、保守リベラルの灯が消える危険性をはらんでいると考えれば、首相の解散断行は極めて罪作りだ。

 ★谷垣は党幹事長だった昨年7月、サイクリング中に転倒し、頸髄(けいずい)を損傷して療養を続けていた。先月には谷垣グループ幹部と初めて面会。復帰目前とみられ、「家の中に車いす用のエレベーターを設置するため、入院を続けていたが、元気になっていた。秋の国会では登院する計画もあった」(谷垣グループ関係者)と、解散のタイミングが遅れていれば、事情は違っていたと無念さを残す。20日、谷垣は党幹事長・二階俊博に「後進に道を譲りたい」と連絡。二階は「十分活躍出来る立場。養生され政界復帰してほしい。党内の大多数がそう考えている」としたが、谷垣の美学が許さなかった。結論は首相帰国後の預かりとなったようで、単独比例の道を模索するかもしれない。

 ★自民党元幹事長・加藤紘一の流れをくむリベラルの旗手は、政界の主流を歩き続け、自民党下野の際に総裁就任。政権復帰のチャンスをつくってきた。谷垣は今の二階のような剛腕でもない。だが、党内ににらみを利かせ、総裁から幹事長まで、今思えば、谷垣体制の時は党内秩序も保たれていた。安倍1強と呼ばれる官邸主導の強引な政権運営、森友・加計疑惑も谷垣幹事長だったら別の政局、別の展開もあったのではと想像する。国民政党としての自民党を守るために、谷垣はまだ必要な人材だ。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 子育て支援どころか孫にツケ…私利私欲の大義なき解散 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
    


子育て支援どころか孫にツケ…私利私欲の大義なき解散 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213998
2017年9月22日 日刊ゲンダイ


  
   党利党略の安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 安倍首相が28日召集の臨時国会冒頭で衆院の解散・総選挙に踏み切るようだ。3カ月も国会を開かなければ、憲法の解散規定である内閣不信任の可決はできっこない。憲法上は異議のある「7条解散」に打って出るにも、現時点で民意を問うべき特段の事情はない。

 それこそ解散権の行使は、首相の祖父・岸信介元首相が締結に邁進した日米安保条約の改定のように重大な政治的課題が生じた場合や、国民に公約した基本政策を根本的に変更する場合に限られるべきである。

 そのような「大義なき」安倍政権の解散は、党利党略と私利私欲以外の何ものでもない。

 党利党略とは、野党が弱っているうちなら自民有利という安易な発想だ。民進党は離党者が相次ぐなど混乱続き。小池都知事の“同志”らによる新党結成は準備不足だ。今なら勝てると踏んでの判断のようだ。

 私利私欲とは露骨な「もり・かけ」隠しだ。臨時国会で安倍首相が森友問題、加計問題で再び野党の厳しい追及を受けるのは必至だ。ならば国会審議を遠ざけるという自己保身の考えである。

 安倍首相は通常国会閉会の際に、加計問題で「丁寧に説明する」と国民に約束。8月の内閣改造時には、PKO日報隠蔽にも触れ、「大きな不信を招く結果となった」と詫び、10秒近く国民に深々と頭を下げた。

 だが、殊勝な態度はそれっきり、約束した説明を反故にして「仕事人内閣」には「仕事」をさせる間もなく解散だなんて、国民への裏切りに等しい。国権を私物化しても平然としていられるとは、安倍首相の本性を見る思いだ。

 直近の内閣支持率の上昇も首相の背中を押したに違いない。支持率回復の背景には、軍事的挑発を繰り返す北朝鮮に対する強硬姿勢への有権者の好評価があるようだ。日本人は日露戦争の昔から、強硬論に流されやすい気質とはいえ、安倍首相は金正恩のふんどしを借りて相撲を取っているフシがある。

 大義なき解散という批判を封じ込めるため、安倍首相は消費税率10%の引き上げ分について、「借金返済から子育て支援へ」などという聞き心地の良い公約を掲げようとしている。幼児教育・保育の早期無償化の実現や高等教育の負担軽減などに充てる考えだが、大半は国の借金の穴埋めに使う財源の使途を変えてしまったら、財政再建はいっそう遠のく。

 国の借金が軽く1000兆円を超える中、選挙の人気取りという目先の利益を追うだけの判断は、子育て支援とは逆に孫の代まで借金のツケを回すことになる。いかに解散に大義がないかは、こうした「争点」の急ごしらえでも分かる。今度の総選挙で国民は安倍首相の退陣を迫り、それを争点にしなければいけない。


高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍首相、国連演説でも選挙向けに北朝鮮危機を煽りまくり! 安倍の頭のなかは自らの権力延命と戦争への欲望だけ(リテラ)
          
               首相官邸HPより


安倍首相、国連演説でも選挙向けに北朝鮮危機を煽りまくり! 安倍の頭のなかは自らの権力延命と戦争への欲望だけ
http://lite-ra.com/2017/09/post-3468.html
2017.09.22 安倍が国連演説で北朝鮮を煽りまくり リテラ


 この男は、本気で日本を戦争に引きずりこもうとしている──。米ニューヨークの国連総会での安倍首相の演説は、真に戦慄させるものだった。

 日本時間21日午前3時すぎから約17分間壇上に立った安倍首相は、はじめに「私の討論はただ一点、北朝鮮に関して集中せざるをえません」と宣言すると、持ち時間のほとんどを北朝鮮への非難に費やしたが、そのなかで「必要なのは対話ではない。圧力なのです」と何度も強調。あまつさえ、トランプ米大統領が前日の演説で「米国と同盟国を守ることを迫られれば北朝鮮を完全に破壊する以外の選択はない」と大規模軍事攻撃を示唆したことを念頭に、「全ての選択肢はテーブルの上にあるという米国の立場を一貫して支持します」とまで明言してしまった。

 これまで、日本政府は北朝鮮については「対話と圧力」の両輪で外交に臨んできたが、安倍首相は、各国代表が集う国連の場で、その方針の180度転換を告げたわけである。各国の首脳が、北朝鮮情勢の緊張を緩和するため、平和的手段での解決を呼びかけているのとは対象的だ。

 たとえば、ドイツのメルケル首相は、トランプの「完全破壊」発言に対して正面から不快感をあらわにし、「こうした警告には賛同できない」「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する」とドイツメディアに語っている。また、フランスのマクロン大統領は北朝鮮への対応について「フランスはこれ以上の緊張の高まりを許さず、対話へのあらゆる扉を閉ざさない。平和への条件を整える。今の状況を見てほしい。対話を避けて北朝鮮の状況を改善できたか。少しもできていない」と国連で熱弁した。中国も対話による解決を主張しており、中国メディアによると、王毅外相がペンス米副大統領との会談で平和的解決こそが国際社会共通の意向に沿うものだとの見解を伝えたという。

 本来ならば、東アジアにおいて米国と最も近い同盟国の一つである日本の首相こそ、戦争を回避するための対話の重要性をトランプ大統領に訴えていかなければならないにもかかわらず、安倍首相は逆に国連総会という場で「(北朝鮮の核・ミサイル開発をもたらしたのは)対話の不足では断じてありません」「対話とは北朝鮮にとってわれわれを欺き、時間をかせぐため、むしろ最良の手段だった」「要なのは対話ではない。圧力なのです」と何度も繰り返したのである。もはや目眩すらしてくるではないか。

■安倍首相自身が、不要な挑発をくり返し北朝鮮をけしかけている

 しかも、この演説で安倍首相が語気を強めた「圧力」は、国連決議等を担保とした経済制裁の発動にとどまらない。文脈を踏まえれば、明らかに武力をちらつかせた「圧力」、すなわち軍事行動を視野に入れた発言と言わざるをえない。

 実際にマスコミ報道によれば、日本時間20日午前に開かれた昼食会で、トランプ大統領は隣に座る安倍首相に対し「北朝鮮と対峙する上で力が必要だ。シンゾウは強い」などと伝えていたという。報道が事実ならば、これは米大統領が日本の首相に北朝鮮へ攻撃した場合の軍事的支援を要請したとも受け取れる。いやむしろ、すでに安倍首相とトランプのなかで勝手に規定路線にされているというふうに見るべきだろう。

 事実、本サイトでもお伝えしたとおり、9月3日の北朝鮮による核実験の直後、日米首脳は電話で対応を協議しているが、米政府の発表によると、そのなかで「2国間の断固たる相互防衛の約束を確認」している。また、8月10日の閉会中審査では、小野寺五典防衛相が、北朝鮮がグアムに向かってミサイルを発射した場合に「米側の抑止力・打撃力が欠如することは、日本の存立の危機に当たる可能性がないとも言えない」として、集団的自衛権を行使できると答弁したのも記憶に新しい。

 ようするに、安倍首相はトランプ大統領に対し、北朝鮮と米国の軍事衝突が発生した際、日本が安保法制に基づいて集団的自衛権を行使し、自衛隊が軍事的な作戦に参加することを水面下ですでに確約していると考えられるのだ。

 それだけではない。安倍首相の国連での演説が恐ろしいのは、積極的に北朝鮮を挑発し、軍事衝突をけしかけてすらいたからだ。

 安倍首相は、北朝鮮による核・ミサイル実験について「脅威はかつてなく重大です。眼前に迫ったものです」と煽ったうえで、「我々が延々続けてきた軍縮の努力を、北朝鮮は一笑に付そうとしている。不拡散体制はその史上最も確信的な破壊者によって深刻な打撃を受けようとしている」と述べた。

 自分は国連の核兵器禁止条約を拒否し、北朝鮮と同じく核不拡散条約非加盟のまま核武装を進めるインドには原発を売っておきながら「我々が延々続けてきた軍縮の努力」などと一体どの口が、と呆れるほかない。しかも北朝鮮の代表も参加している国連総会で、わざわざ金正恩委員長を名指しするかたちで「史上最も確信的な破壊者」と痛罵するとは……。もちろん、北朝鮮の核開発やミサイル発射は国際法違反であり、徹底して批判されねばならないが、これはあきらかに不要な挑発以外のなにものでもない。誰の目にも、北朝鮮のさらなる威嚇行動を手招きしているようにしか見えないではないか。

■北朝鮮危機も、拉致問題も、選挙向けのパフォーマンスに利用

 しかし、考えてもみれば、米国が北朝鮮と具体的な交渉のテーブルについて、その間、ミサイル発射などの行為が止まったほうが、むしろ安倍首相にとって都合が悪いということなのだろう。

 周知の通り、森友・加計問題で支持率を急落させた安倍政権は、北朝鮮危機を最大限に煽ることで政権浮揚を狙った。そして、マスコミ世論調査でも数カ月ぶりに「支持する」が「支持しない」を上回ったのを見て、野党の態勢が整わないうちに“大義なき解散”に打って出ようとしている。あれだけ「異次元の危機」などとアジっておきながら自ら政治的空白期間をつくることについては、すでに方々からつっこまれているが、ようするに安倍首相は、今回の国連での演説でも、選挙のために、北朝鮮危機をフルに政治利用したということだろう。

 しかも、首をかしげざるをえないのは、安倍首相が演説のなかで、前日にトランプ大統領が拉致問題に触れたことに呼応するように、横田めぐみさんら拉致被害者について「彼らが一日も早く、祖国の土を踏み、父や母、家族と抱き合うことができる日が来るよう、全力を尽くしてまいります」と述べたことだ。トランプ大統領が拉致問題に触れたことについては、安倍首相が電話会談の際に話題に上げていたことを菅義偉官房長官が語っているが、「対話ではなく圧力」とがなり立てておきながら一体どうやって拉致問題を解決しようというのか。

 実際、安倍首相は、拉致問題の唯一の手立てである北朝鮮との外交すら「無駄」だと断じているのだ。国連での演説に先駆けて、安倍首相はニューヨークタイムズ紙(電子版17日付)に署名つきのオピニオンを寄稿したのだが、そこで「北朝鮮との外交を優先させ、対話の重要性を強調しても無駄」「これ以上の北朝鮮との対話は行き詰まるだけ」「今こそ北に最大限の圧力をかける時だ。一刻の猶予も許されない」などと吠えている。言うまでもなく、外交と対話の手段を閉ざしてしまえば、拉致問題は微動だにしない。それは中学生でもわかる話だ。やはり、選挙のためのパフォーマンスにしか聞こえない。

 おそらく安倍首相は、国連演説の前にマッチョな姿勢を見せておけば受け入れられるとでも思ったのだろう。ところが、ニューヨークタイムズ紙電子版に設けられたコメント欄には、少なからず安倍首相の態度に拒絶感を示す意見が投稿されたのである。そのなかからいくつか抜粋しておこう。

■安倍首相が寄稿したNYタイムズ記事にも、安倍批判が殺到!

〈「対話は無駄」との安倍の強弁は、私たちを危険なほど戦争に近づけています。そして安倍のこれまでの行いをみれば、彼の本当の狙いが何であるかは明らかです。(略)安倍は「私たちは全ての戦争を禁じてはいない。自衛のための戦争は可能だ」「自衛隊は戦力ではない」と宣言して、日本の憲法9条とその精神を捻じ曲げている〉(ハワイ)

〈疑問なのは、安倍総理が平和を支持しているのかということ。私には、この総理大臣が日本の歴史を忘れていて、あまりにも軍国主義的に見える〉(ニューヨーク)

〈北朝鮮が真に求めているのは、力づくではない朝鮮半島統一の確証だと思う。だから世界がなすべきことは、現在の国連の休戦協定の代わりとなる、韓国と北朝鮮の存在を保証する真に永続的な平和条約の締結だ。二つの朝鮮は、いままで以上に、お互いに腰を据えて話しあうことを必要としている〉(ロサンゼルス)

〈偽善! 安倍さんは自らの指示で日本は再軍備化しているのに、まるで日本が秘密裏に核兵器製造や独自の核輸送能力開発の準備をしていないようなことを言っている〉(コネチカット)

〈世界にとって深刻な脅威は、北朝鮮ではなく、戦争そのものです。現在の軍国主義的な私たちの国の代表たち(安倍やトランプも含みます)は、戦争を早めようとしていますが、彼らがそれで苦しむことはないでしょう。日本とアメリカは日本海で軍事演習をして、安倍とトランプは「わあわあわあ、見てみろ! 北朝鮮は頭がおかしいぞ!」と大声で叫んでいる。小さな子どもがゲームを楽しむみたいに。アメリカと日本の人々は、平和を望んでいます〉(シアトル)

 何度でも繰り返すが、安倍首相の国連演説は戦争をけしかける極めて愚かな内容であり、北朝鮮危機を利用して自らの政治的野心を満たそうとしているだけだ。それは国際社会のリーダーたちだけでなく世界の市民にもとっくに露呈しているのである。対話と外交努力以外に平和的解決はない。トランプと安倍首相に戦争をさせないため、私たちは声を上げ続ける必要がある。

(編集部)



































































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 「元TBS記者が乱暴」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」と議決(産経新聞)
「「元TBS記者が乱暴」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」と議決
9/22(金) 15:55配信

 警視庁に準強姦(ごうかん)(当時)容疑で書類送検された元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏(51)を不起訴とした東京地検の処分について、東京第6検察審査会が「不起訴相当」と議決したことが22日、分かった。議決は21日付。

 議決書は「慎重に審査したが、検察官がした不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がなかった」としている。

 警視庁に被害届を出した20代の女性が「詩織」という名前を公表し、地検が嫌疑不十分で不起訴としたことを不服として、検察審査会に審査を申し立てていた。女性によると、平成27年4月に東京都内の飲食店で山口氏と会って食事をした後に記憶をなくし、目覚めたらホテルの客室で裸にされ、山口氏が上にまたがっていたと訴えていた。

 山口氏は自身のフェイスブックで、「法に触れることは一切していない」とコメントしていた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000560-san-soci
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 北朝鮮の脅威の程度(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
北朝鮮の脅威の程度
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51729461.html
2017年09月22日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 「信なくば立たず」

 これ安倍総理が時々口にする言葉です。

 国民の多くに人柄が信頼できないと言われている総理が口にする言葉。

 どのような意味なのでしょうか?

 説明するまでもないでしょうが…デジタル大辞泉によれば…


 政治は民衆の信頼なくして成り立つものではない。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備・食糧・民衆の信頼の三つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから。民信無くんば立たず。(デジタル大辞泉)



 その安倍総理が、国連総会で次のように言っているのです。


 「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」








 これ、もちろん北朝鮮の脅威のことですが…

 でも、脅威が眼前に迫っておきながら衆議院を解散して選挙をすると言うのです。

 国民には、頑丈な建物や地下に避難してくれと言いながら、選挙はやる、と。

 本当に脅威が眼前に差し迫っているとしたら、選挙などやっている場合ではないと思うのですが…

 しかし、その点に関して寿司友の田崎氏は、安倍総理に代わって次のように言うのです。

 いや、深刻な危機は年を明けた頃にやってくるので、選挙をするなら今のうちなのだ、と。

 なんとも都合のいい解釈。

 でも、それが本当であれば、脅威は眼前に差し迫っているなんて言うのがおかしい!

 違うでしょうか?

 なんとも腑に落ちない!

 腑に落ちないと言えば…

 安倍総理は、日米韓首脳会談と日米首脳会談の終了後、「日米韓の結束のもと、国際社会に(北朝鮮への圧力強化を)力強く働きかけていくことで3国は完全に一致した」とも言っている訳ですが、でも、韓国はこのタイミングで北朝鮮に約9億円の人道援助を行うと決定したのですよね。

 北朝鮮で最近大地震が起きたとか、干ばつが起きたとか、或いは洪水に見舞われたとか…そんなことがあったからと言うのであれば分からなくもないのですが、北朝鮮に対する圧力を強めなければいけないと言っている最中にそんなことをするのです。

 少なくても日米韓が完全に一致しているとはとても思えません。日米は一致しているとしても、です。

 それに、繰り返しになりますが…「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」という発言の、「かつてなく重大だ」という点も少しおかしいと思うのです。

 というのも、北朝鮮の保有するミサイルは以前から日本に届く能力を保有していたからなのです。

 かつてなく重大な脅威に感じられるようになったのはあくまでも米国の立場に立った上での感想であると言っていいでしょう。

 ミサイルの射程距離がどんどん伸びて行っており、間もなく西海岸に達するであろう、と。だからこそトランプ大統領が慌てているのです。

 日本としては以前とそれほど状況に変化はないのです。

 それに、北朝鮮が核兵器を保有するということが世界の平和と人々の安全にとって大変な脅威になるとしても…では、大国の核兵器はどうなのでしょうか? インドやパキスタンやイスラエルが核兵器を保有することは脅威ではないのでしょうか?

 原発推進論者は、原発がそれほど危険でないことの根拠としてよく交通事故によって人間が死ぬリスクと原発事故によって人間が死ぬリスクを比較してみせますが、では、北朝鮮が核保有することによって日本人が死ぬリスクはどれほどあるのでしょう?

数字を示してくれたら大変ありがたいと思います。

 米国は北朝鮮が核を放棄しない限り話し合いはあり得ないとしていますが…そして、日本はその考え方を支持していますが…核を放棄するかどうかを含めて両国が話し合いをすることは十分あり得ると思うのですが如何でしょうか?

 そうでなければ、両者がそれぞれの主張を通す限り、戦争はやむを得ないと言っているのと等しいことになるからです。

 でも、戦争こそ無益なことはないではないですか?

 戦争の回避こそ第一に考えるべきだと信じます。


  
 米国は、北朝鮮と戦争しても米国本土に影響はないと思っているから、そんなことを言えるのだと思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <怒りで震える> 「元TBS記者、山口敬之・準強姦事件」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」議決 




元TBS記者は「不起訴相当」、申し立て受け検察審査会が議決
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3165673.html
TBS 1時間前


 元TBSテレビ記者のジャーナリストが女性への準強姦容疑で不起訴処分となり、女性が審査を申し立てていたことについて、検察審査会は「不起訴は相当」と議決しました。
 元TBSテレビ記者でフリージャーナリストの山口敬之氏をめぐっては、28歳の女性、詩織さんに対する準強姦の容疑で警視庁が逮捕状を取ったものの、逮捕直前になって執行されず、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分としていました。


 その後、詩織さんは、逮捕状がもみ消されたとして、今年5月、記者会見をして検察審査会に審査の申し立てを行っていました。


 これについて検察審査会は、「慎重に審査したが、不起訴処分を覆すに足りる理由がない」として、「不起訴は相当」と議決したことを発表しました。山口氏の不起訴処分が確定することになります。



「元TBS記者が乱暴」 被害届提出の「詩織」さんの申し立てに検審「不起訴相当」と議決
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000560-san-soci
産経新聞 9/22(金) 15:55配信



元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏に酒を飲まされ乱暴されたとして、会見する詩織さん(中央)=5月29日、東京・霞が関の司法記者クラブ(写真:産経新聞)


 警視庁に準強姦(ごうかん)(当時)容疑で書類送検された元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏(51)を不起訴とした東京地検の処分について、東京第6検察審査会が「不起訴相当」と議決したことが22日、分かった。議決は21日付。


 議決書は「慎重に審査したが、検察官がした不起訴処分の裁定を覆すに足りる事由がなかった」としている。


 警視庁に被害届を出した20代の女性が「詩織」という名前を公表し、地検が嫌疑不十分で不起訴としたことを不服として、検察審査会に審査を申し立てていた。女性によると、平成27年4月に東京都内の飲食店で山口氏と会って食事をした後に記憶をなくし、目覚めたらホテルの客室で裸にされ、山口氏が上にまたがっていたと訴えていた。


 山口氏は自身のフェイスブックで、「法に触れることは一切していない」とコメントしていた。


元TBS記者は「不起訴相当」 「性犯罪被害」で検審
http://www.asahi.com/articles/ASK9Q54BHK9QUTIL02F.html
2017年9月22日16時01分 朝日新聞


 ジャーナリストの詩織さん(28)=姓は非公表=から「性犯罪被害を受けた」と指摘された元TBS記者の男性ジャーナリスト(51)に対する東京地検の不起訴処分について、東京第六検察審査会は22日、「(準強姦〈じゅんごうかん〉事件は)不起訴相当」とする議決を公表した。議決は21日付。詩織さんが5月に審査を申し立てていた。


 議決書は「不起訴記録及び申立人(詩織さん)の提出資料を精査し、慎重に審査したが、不起訴処分の裁定を覆すに足りる理由がない」としている。


 詩織さんは、2015年4月3日に当時TBSの記者だった男性と都内で会食した後、同日深夜から4日早朝にかけて意識のない状態で、望まぬ性交渉をされたと訴えていた。


 審査申立書によると、警視庁は15年4月末に準強姦容疑で詩織さんの告訴状を受理。8月に書類送検したが、東京地検が翌年7月、嫌疑不十分で不起訴処分としていた。(藤原学思)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <おおっ!>「週刊現代」が10・22総選挙の議席予測数を発表!「自民単独過半数割れ」の衝撃データ! 
【おおっ!】「週刊現代」が10・22総選挙の議席予測数を発表!「自民単独過半数割れ」の衝撃データ!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34095
2017/09/22 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。





















なかなか刺激的な予測です。

自民党の都議選は「惨敗予想」を、さらに下回りましたからね。

他社の予想にも注目です。





関連記事
安倍首相の誤算…「野党共闘」実現なら自民58人落選も 安倍首相は開票日に「辞任」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/654.html

京選挙区 野党共闘なら18議席と圧勝! 自民は2議席 
http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/622.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK232] かくも危険な首相を担ぐ自公議員 徹底した落選運動が必要 所信表明ナシの解散は初の暴挙!(日刊ゲンダイ)
 


かくも危険な首相を担ぐ自公議員 徹底した落選運動が必要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214090
2017年9月22日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   米国追従で軍国化(C)AP

 大義も節操もなく、憲法さえも踏みにじる。1週間後には、何から何まで正気の沙汰とは思えない解散・総選挙に突入するが、この解散は、憲政史上に例をみないほどの暴挙だ。

 自民党は衆院選で掲げる公約を急ごしらえでまとめているが、その中身のテキトーなこと。重点政策は、アベノミクス推進、働き方改革、教育無償化などの「人づくり革命」、北朝鮮対応、憲法改正の5本柱だという。安倍首相がブチ上げてきた政策を羅列しただけで、後づけの大義だから、こんな取ってつけたような内容になる。どんなゴタクを並べたところで、この解散の実態が森友・加計疑惑隠しなのは誰の目にも明らかだ。

 それでいて、野党の選挙準備が整わない「今なら勝てる」と踏んで、ドサクサ紛れで憲法改正の具体案まで公約に潜り込ませようとしているのは、もう詐欺的というほかない。

 自民党は憲法9条への自衛隊明記、教育無償化、緊急事態条項、参院選挙区の「合区」解消の4項目を衆院選公約に盛り込む方針だという。

「9条に自衛隊の存在を明記するということは、自衛隊が正式な軍隊になることを意味します。つまり、自民党の改憲草案にある国防軍の任務を負うことになる。自国を守るための戦争や、海外での武力行使、国内で治安維持を名目にした弾圧などを自衛隊にやらせるということです。軍隊を持つことは安倍首相の悲願といえる。北朝鮮との対話の扉を自ら閉ざしておいて、『制裁だ!』『圧力だ!』と拳を振り上げているのは、早く自衛隊を正式な軍隊にして、米国と一緒になって戦争がしたくて仕方がないのではないでしょうか」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)

■「ヤクザの親分のよう」な恫喝

 米国のトランプ大統領は19日の国連総会の基調演説で「ロケットマンが自分と自分の政権について自殺行為を遂行している」と、北朝鮮を挑発。「米国や同盟国を防衛するしかない状況になれば、我々は北朝鮮を完全に破壊するしか選択の余地はない」と威嚇し、議場をどよめかせた。

 国連憲章では平和の希求や武力行使の抑制をうたっている。そういう国連総会の場で、他国を名指しで批判する首脳もまれにいるが、それは三流国家の独裁者と相場が決まっていた。世界をリードする立場の米大統領が好戦的な発言をはばからず、品のない言葉で特定の国を揶揄するのは異例のことだ。米ワシントンポスト紙がトランプの演説を「ヤクザの親分のよう」と評したのも当然で、国際社会に衝撃が走った。

 ところが、トランプに続いて一般討論演説を行った安倍もまた、北朝鮮の非難に終始したのだ。

「脅威はかつてなく重大で、眼前に差し迫ったものだ」「必要なのは対話ではなく圧力だ」「不拡散体制は、その史上最も確信的な破壊者により、深刻な打撃を受けようとしている」――。その上で、「『すべての選択肢はテーブルの上にある』というアメリカの立場を支持する」と強調。米国の武力行使を期待するような態度を見せた。

「制裁路線では北朝鮮の核・ミサイル開発が止まらないことは明らかです。ロシアやドイツ、フランスなど主要国は対話による解決を求めている。武力行使も視野に入れた制裁強化を叫んでいるのは、日本と米国だけなのです。北朝鮮攻撃に何らかの形で関われば日本も標的になるのに、意図的に危機をつくろうとしているように見えます」(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)

  
   過激発言に国内外から批判(C)AP

議会制民主主義も憲法も踏みにじってきた戦争立法

 国連本部では「核兵器禁止条約」の署名式も行われ、50の国と地域が署名した。しかし、唯一の被爆国である日本は条約に反対。米国に配慮してのことだ。安倍が国連演説で北朝鮮を「不拡散体制に打撃を与える確信的な破壊者」と非難したのは、ダブルスタンダードではないのか。

「狂気の米大統領と二人三脚で北朝鮮の危機をあおり、日本の軍国化を進めようとしているのが安倍首相です。最近、航空自衛隊が米空軍のB1戦略爆撃機と共同訓練も始めている。B1は核爆弾を投下する爆撃機ですから、自衛隊が空爆に協力するということです。先制攻撃は明らかに安保法を逸脱しているのに、国会審議も国民への説明もないまま、どんどん軍事行動の幅が広がっていく。自公政権を総選挙に勝たせたら、安倍首相の権力基盤が強化され、憲法も変えられて軍国主義が一気に進むでしょう。この国は平和国家ではなくなる。安倍サマの軍事独裁国家になってしまいます」(政治評論家・本澤二郎氏)

 今回の解散・総選挙は安倍政権による民主国家転覆計画の総仕上げともいえる。こんな危険な政権を担いで、総選挙に勝とうというのだから、自公議員は頭がイカれているとしか思えない。

 そのうえ、臨時国会の冒頭解散では、首相の所信表明も省略することが与党内で検討されているという。どこまで国会を軽視し、憲法をないがしろにすれば気が済むのか。

「新内閣がまったく質疑に応じないまま解散した例は、憲政史上に例がない。国会を通じて国民と向き合うのが議会制民主主義の基本なのに、所信表明すらやらずに解散するなんて、議会制民主主義を冒涜しています。もっとも、自公政権は秘密保護法や安保法など一連の戦争法を制定する過程で、議会制民主主義を破壊してきた。憲法を守る気もなく、好き放題にやってきました。今回の勝手な解散ではもう開き直って、民主主義の手続きは金輪際、無視すると示しているのかもしれない。麻生副総理は折につけて、ヒトラーのナチスの手口を引き合いに出しますが、本当にその通りにトレースしてきているのが今の自公政権です。こんな危険な独裁政権に権力を持たせつづけたら、ナチスの二の舞いです」(金子勝氏=前出)

■所信表明ナシの解散は初の暴挙

 国会召集日の解散というだけなら、過去に3回ある。1966年(佐藤栄作内閣)の「黒い霧解散」、86年(中曽根康弘内閣)の「死んだふり解散」、そして96年(橋本龍太郎内閣)の「小選挙区解散」だ。

 しかし、新内閣が国会で質問を受けずに解散するのは今回が初めてだ。召集日解散の3例は、いずれも新内閣発足後初の国会ではなく、それ以前の国会で所信表明や質疑に応じていた。森友・加計問題で「謙虚に」「丁寧に説明を重ねる」と約束したはずの安倍は、8月の内閣改造後、一度も国会に立っていない。発足したばかりの自称「結果本位の仕事人内閣」は何も語らず、何の結果も出さないまま解散・総選挙に突入。選挙後には総辞職するのだ。

 自由党の小沢一郎代表は、公式ツイッターにこう投稿し、安倍の手法を批判した。

<「国民に丁寧に説明したい」。総理は確かにそう言った。そして冒頭解散へ。これが答え。質問すらさせない。国民に説明する気なんか更々ない。明らかに国民をバカにしている。「質疑なんていらない!」「答弁は御免だ!」という最悪の総理を生み出したのも選挙なら速やかに退場していただくのもまた選挙>

 ホントその通りだ。国民をナメくさった解散劇が反感を呼び、傲慢さが命取りになって自公が過半数割れに追い込まれる可能性もある。そうなれば、この国の民主主義はかろうじて守られる。イカれた自公議員には、徹底的な落選運動が必要ということだ。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <10・22総選挙>自民党による情勢調査結果、自民(現有288議席)「12−30減」、民進(同88)「10−20増」… 
【10・22総選挙】自民党による情勢調査結果、自民(現有288議席)「12−30減」、民進(同88)「10−20増」、共産(同21)「5−10増」、小池新党「5−10」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34101
2017/09/22 健康になるためのブログ





“小池新党”議席数1桁止まり!?自民の情勢調査「5−10」と予測
http://www.sanspo.com/geino/news/20170922/pol17092205030001-n1.html
2017.9.22 05:03 サンスポ

 “小池新党”は1桁止まり!? 10月22日投開票が有力な総選挙に関する自民党による情勢調査結果を21日、サンケイスポーツが入手。小池百合子知事(65)の側近、若狭勝衆院議員(60)らが結成を急ぐ国政新党の議席数を「5−10」と予測していることが分かった。若狭氏らの準備が整う前に衆院解散、総選挙を実施し、都議選の二の舞いを避けるという“解散戦術”が改めて浮かび上がった。

 政界関係者によると、自民は複数の調査会社を使い各都道府県別の選挙情勢を調査。議席数の予測は今月10日前後にまとめられた。主な数字は自民(現有288議席)「12−30減」、民進(同88)「10−20増」、共産(同21)「5−10増」など。民進が“山尾ショック”を受けながらも議席増と想定されたのが目を引いた。

 しかし、何よりも驚かされたのが、小池新党の“不振”だ。今回総選挙で最大の話題とされ、若狭氏も以前のサンケイスポーツの取材に「54より上」と、2012年に橋下徹氏らの日本維新の会が初の衆院選で獲得した議席を上回る目標を示していた。

 しかし、今回の調査結果が算出した獲得議席の予想は、わずか「5−10」。新党合流を念頭に民進を離党した笠浩史(52)ら現職3氏は含まれていないが、政界関係者は「比例代表が主で、今なら小選挙区の争いでは怖くないとみている」と分析した。

 新党の準備が整えば、自民が57議席から23議席へと惨敗した、夏の都議選を再現される恐れがある。“最大30減”となっても、その芽を摘む方を選んだ形だ。

 小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の関係者も、「やはり小池さんが新党の顔にならなければ駄目。出馬希望者たちも二の足を踏み始めている」と気をもむ。若狭氏らが新党の代表就任を打診したとされる小池氏は21日、都内で記者団に「(打診は)受けていない」と否定。若狭氏らは新党の設立表明を27日を軸に調整しているが、旗揚げ前から緊急対応を迫られている。

以下ネットの反応。


















小池都知事の出方、野党共闘の行方次第で、議席数も大きく変わりますよねぇ。公明党との絡みもありますしねぇ。

とりあえず共産はけっこう議席数が増えそうな予感。




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK232] <愕然>金子勝×室井佑月「日本人おかしい?なぜ安倍支持率回復?」 
【愕然】金子勝×室井佑月「日本人おかしい?なぜ安倍支持率回復?」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/261baba1ea4ef270007942a9a609bdb5
2017年09月22日 のんきに介護


【愕然】金子勝×室井佑月「日本人おかしい?なぜ安倍支持率回復?」


<追記>

ナチスの宣伝相が

国民を戦争に巻き込むのは簡単だ。

第一に、

外国の脅威を煽る。

第二に、

平和主義者には愛国心がないというレッテル貼りをして

非難せよ、

と説いたというわけでしょ。

しかし、

余りにもこの図式通りの結果です。

これは、

ナチスのみを民衆心理を解き明かした権威と認める者が

杓子定規に

ナチス理論を現代に適応して

世論をでっちあげているからではないですか。

ほとんど

漫画ですよ。

そんなに北朝鮮を脅威と煽りたいなら、

積極的に国会を召集して

それを訴えればいいじゃないですか。

北朝鮮から

ミサイルが飛んできても

抗議声明さえ発せず、

外遊をしては

同国への圧力を訴えるだけでしょ。

逆に、

フランスから

諫言されているじゃないですか。

その声に限っては

日本国民に届かない?

そんなことぁないような気がしますな。

すべては、

安倍内閣の支持率が高い、

という幻想をそれらしく説明するための

屁理屈じゃないでしょうか。

最近は、

野党が非難するから安倍の権威が傷つく。

もし、

国会での議論をスルーすれば、

たちどころに内閣支持率が回復するという都市伝説に支配され、、

国会を開催しても

所信表明をしないというところまで来ました。

このまま、

政府は、

いかなる政治判断も首相の専権事項だと答え、

いかなる説明も拒否。

安室奈美恵の話でもしておきゃ、

選挙で楽勝って

日本国民を舐めすぎじゃないですか。

野党が批判すれば、

それを鵜呑みにしてしまう人間ばっかりって

ことですか。

だったら日本人て、皆さん、

思考停止に陥った愚か者の集まりってことじゃないですか。

そこまで

日本人って絶望的なんでしょうか。

2017年9月22日夜 記




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK232] モーニングショーで田崎スシロー、総突っ込まれ、間に立って羽鳥がオロオロ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/09/post-ad6f.html
2017-09-22


田崎スシローが連日、モーニングショーに出て来ているが。

夏休みが終わったのだろうか。


見たくもない顔を朝からジャンジャン見させられる方の身にな
って欲しいくらい、田崎が出張ってきている。

今日も、北朝鮮問題で政権側の言い分ばかり言っていて、い
つも以上にモヤモヤする。

それでも今日は吉永、一茂、玉川が良い仕事をした。

北朝鮮問題は、27分過ぎから



田崎jは30分過ぎに紹介された。

40分過ぎからが核心部分

田崎は、全編安倍首相の代弁者で、安倍首相が乗り移ったか
のように圧力を言い募る。

田崎
>今は言葉の応酬、それが現実的になった場合、それが怖い
ですね


玉川
>田崎さんにお伺いしたいんですけど、アメリカはアメリカの
国益のために北朝鮮に戦争を仕掛けた場合、日本はそれに巻
き込まれる、もしくはそれに付き合う事は正しいと思いますか?


田崎
>日米安全保障や関連法の枠内で協力していくんでしょ?

玉川
>それは止めるべきじゃないですか?米国の軍事行動を。

田崎
>対話対話と言ってきて全然効果ないわけですから。。。

と、圧力が必要との見解を示す。

玉川、田崎が険悪な雰囲気になる。


それを救ったのが吉永で田崎にもキチンと論を主張していて
一茂も正論を述べていたがとても好感が持てる。

日本が仲を取り持つべきなのではないかと。。。。

今回は玉川や吉永が圧力一辺倒の田崎に総突っ込みをして
いて、間に入った羽鳥がオロオロしていたのが印象的だった。

議論が白熱をし、3人が総突っ込み、たじたじになった田崎が
少しずつ「圧力」の立ち位置を変えてきているのが面白い。

田崎
>だから今は圧力をかける時だと言う話なんですよ、今は。

やはり、トランプや安倍首相の様に圧力をかけ続けた結果
北朝鮮が政策を変えるとは思えないし、むしろ暴発をした時
の危険性の方が恐ろしい。

言葉の応酬も怖い。

トランプが侮蔑的な言葉を国連の場で演説すれば、それに
挑発された北の刈上げが、いきり立ってその上をいく声明を
発表しているが、これやっていたらどんどんエスカレートして
行き、落としどころが見えなくなる。

一触即発になる危険性大だ。

なんでトランプは大人の対応ができないのか。。。。


それに乗っかってキャンキャン吠える弱い犬のような安倍首
相。

もう、この単細胞三バカは宇宙の果てにでも行って、思う存分
言い合いを続ければよいのにとつくづく思う。

メンツとメンツのぶつかり合いで国民を巻き込まないで欲しい



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 選挙演説まがいの国連演説につくづく米国は情けないー(田中良紹氏) :国際板リンク 
選挙演説まがいの国連演説につくづく米国は情けないー(田中良紹氏) 

http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/673.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK232] いいね!メルケル独首相がトランプに反論「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する
【いいね!】メルケル独首相がトランプに反論「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34075
2017/09/21 健康になるためのブログ





北朝鮮「完全破壊」警告、メルケル独首相は賛同せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000004-reut-kr
ロイター 9/21(木) 2:58配信


 9月20日、ドイツのメルケル首相(写真)は、トランプ米大統領が前日、米国は北朝鮮を「完全に破壊」せざるを得なくなる可能性があると述べたことについてドイツは賛同できないと述べた。ベルリンで撮影(2017年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は20日、トランプ米大統領が前日、米国は北朝鮮を「完全に破壊」せざるを得なくなる可能性があると述べたことについてドイツは賛同できないとし、北朝鮮問題は外交手段のみを通して解決する必要があるとの考えを示した。

トランプ大統領は19日にニューヨークの国連本部で行った就任後初の一般討論演説で、「米国、もしくは米国の同盟国を守る必要に迫られた場合、北朝鮮を完全に破壊する以外の選択肢はなくなる」述べた。

これについてメルケル首相はドイチェ・ヴェレ放送に対し、「こうした警告には賛同できない」とし、「いかなる軍事行動も完全に不適切であると考えており、ドイツは外交的な解決を主張する」と述べた。

そのうえで「北朝鮮問題に対しては制裁措置の実施が正しい対処法で、それ以外のすべては誤った手法となる」と語った。

メルケル氏は数日前にトランプ氏と電話で会談し、外交的な解決策を模索する必要があるとの考えを伝えたとしている。

以下ネットの反応。












「圧力、圧力」言ってるのは日米だけです。

”あの”トランプと日本の総理A氏だけですよ!





http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK232] ネトウヨのネット工作が発覚、クラウドワークスを利用!記事50円、動画80円、野党批判など!安倍首相が表彰も 
ネトウヨのネット工作が発覚、クラウドワークスを利用!記事50円、動画80円、野党批判など!安倍首相が表彰も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18347.html
2017.09.22 21:00 情報速報ドットコム




ネット上でいわゆるネット右翼を募集するための広告が掲載されていると話題になっています。問題となっているのはインターネットを通して発注者が受注者を公募して仕事を発注するサービス「クラウドワークス」で、ホームページ作成からブログ記事まで様々な公募が掲載されているサイトです。

注目を浴びているのは政治部門の募集内容で、そこの中には「政治系の記事作成。保守系の思想を持っている方限定」というようなタイトルで政治系の記事作成者を募集していました。

内容は野党批判系で「1記事で手数料込み800円+消費税(合計864円)」となっており、動画の方も報酬は5動画で300円、本採用だと1動画80円になっています

10日10本くらいが目安で、widowsムービーメーカーでのテキストスクロールが動画のメインとして掲載されていました。

クラウドワークスは2015年に安倍首相から直々に日本ベンチャー大賞で表彰を受けています。今回の騒動を受けてクラウドワークスは政治系の制限をするとしていますが、他の会社でもネットの政治部門で同じような事が行われていました。


36歳で起業に失敗、クラウドワークス吉田氏が語る「人生詰んだ」からの復活劇
http://logmi.jp/196422




クラウドワークス
https://crowdworks.jp/public/employers/836461



政治系の記事作成。保守系の思想を持っている方限定
https://crowdsourcing.yahoo.co.jp/rs/detail/1486688827

このお仕事って、どんな内容?

政治系の記事作成です。政治にある程度詳しい方がいいです。保守系の思想を持っている方限定というのは、私が保守系だからです。自民党は保守系と言われていますが、左派的な政策もかなり行っているので、自民党の意見に必ずしも賛成である必要はないです。批判をしてもいいです。

例えば記事の内容として
〇憲法9条を改正し、軍隊を保有すること、当然だと思っています。国際法上も当然の権利として認められていることが憲法では否定されているので、これは絶対に改正すべきです。安倍総理の改正案では緩いです。

〇韓国とはもう付き合うべきではない。安倍さんの合意は間違えていた。
〇外国人に土地を買わせないようにしないようにしべきだ
〇石破さんは首相候補として相応しくない
〇共産党の議員に票を入れる人って反日ではないか
〇民進党の政策を反対のことを行えば日本は良くなる
〇天皇制が絶対に男系であるべきこんな感じで、あなたの考えを記事にしてください。

書きたいテーマを提案してください。内容としては民進党とか共産党に与する記事は採用しません。
[参考記事]http://xn--n8jxbh.jp/foreigner-welfarehttp://xn--n8jxbh.jp/iapan-protect
〇文字数は1800文字以上であれば上限はありません。
〇1記事税金や手数料込みで800円+消費税です(合計864円)
〇納品はワードかtxtファイルでお願いします。[形式]以下の記事のように小見出しと段落を付けてくださいhttp://xn--n8jxbh.jp/iapan-protect[注意]コピー記事は絶対にやめてください。発見した場合には承認は出来ません。内容としては民進党とか共産党に与する記事は採用しません。




単純作業のyoutube収益化動画の作成依頼 1動画80円 継続依頼可能(試用期間有) 動画作成・動画制作の仕事の依頼
https://archive.is/uAkX7

【仕事内容】
ムービーメーカーでyoutube収益化テキスト系動画を
作成していただきます。

widowsムービーメーカーでのテキストスクロール
動画作成についてはこちらで詳しく学べます。
https://goo.gl/tKaEAy

ジャンルは政治系(海外の反応)です。

テキスト系動画を作成して
いただきます。

こういった動画を作っていただきます。

https://www.youtube.com/watch?v=qmaqOJE9lfo

https://www.youtube.com/watch?v=11kUmyt8uio

試験的にサムネイルも作っていただきます。
出来栄えがよければ本採用で
使います。

過去にyoutubeで実績を出された方は
大歓迎します。

タイトルは当方で考えますので、仮タイトルを
つけておいてください。

まとめサイト、ニュースサイトなどでネタを探して
動画を作成してください。
(再生時間 2分以上〜10分位 ※平均5分)

2chのコピペやニュース記事のリライトはOKです。
独自の文章も加えていただけると幸いです。

動画がヒットした際には追加報酬も支払います。


【報酬】
試用期間としてまずは5動画お願い致します。

報酬は5動画で300円です。

本採用になれば1動画80円になります。
10日間で10動画を作成していただく予定です。
(日数や動画の本数に関しては相談にのります。)

何か質問があれば、応募の際にお気軽に質問ください。






























記事コメント

なるほどねー
[ 2017/09/22 21:07 ] 名無し [ 編集 ]

まあ大体の予想はついてた。
預金休眠法でお友達NPO法人に
あてがわれるという構図な
[ 2017/09/22 21:20 ] 桃太郎 [ 編集 ]

やはり保守にはどうしようもないのが多いってことね!
内容見てると日本会議系自民の臭いがプンプン!
募集文言には天皇が参拝できない靖国神社に参拝する議員の姿が見える気がする。
[ 2017/09/22 21:22 ] 名無し [ 編集 ]

なるほどね、やはりと言うか何と言うかお金が絡んでたんですねー。
そりゃ、お金の為にもご主人の政権維持の為にも必死になりますわねー。
外野から見ればとんでもなく滑稽ですが本人達はどう思ってるんでしょうかねー?
[ 2017/09/22 21:27 ] リアルゴリラ [ 編集 ]

ナチス プロパガンダ ←ググれ

[ 2017/09/22 21:29 ] 名無し [ 編集 ]

やはり自民党系は「こういう事」をやるのには長けていますし、「こういう人」が金を求めて集まってきますね(`・ω・´) 野党系も少しがんばらないといけません。

※何も同じ事やれってんぢゃないですよ(笑) ただもう少しネットを「うまく使う」ことを覚えないとね・・・
[ 2017/09/22 21:35 ] コンスコン [ 編集 ]

絵本・戦争の作り方
リボン・プロジェクト
【抜粋】

国の仕組みや決まりをすこしずつ変えていけば、戦争しないと決めた国も、戦争できる国になります。

私たちの国を守るだけだった自衛隊が、武器を持ってよその国にでかけるようになります。

戦争のことは、ほんの何人かの政府の人たちで決めていい、という決まりを作ります。

「私たちの国は、戦争に参加できる」と、「憲法」を書き換えます。

一番たいせつなのは、「国」になったのです。

もしあなたが「そんなのはイヤだ」と思ったら、大人たちに「大変だよ、なんとかしようよ」と言ってください。

大人は「忙しい」とか言って、こういうことになかなか気づこうとしませんから。

私たちは、未来をつくりだすことができます。戦争しない方法を選びとることも。
[ 2017/09/22 21:38 ] 名無し [ 編集 ]

で、お金は何処から出ているのかな?
[ 2017/09/22 21:39 ] 名無し [ 編集 ]

世論操作
世論操作
世論操作

政権が吹っ飛ぶ
メディアがきちんと冒頭すれば
[ 2017/09/22 21:40 ] 名無し [ 編集 ]

冗談で言っていたことなのに・・・( •´д•` ) ヒクワ
[ 2017/09/22 21:42 ] 名無し [ 編集 ]

>このクラウドワークス株式会社 @yoshidaCW 「働き方革命」を標榜し、取引先が経済産業省。吉田浩一郎社長は、環境省政策チーム委員、楽天三木谷が経団連を抜けて作った新経済連盟理事。

ふ〜ん
[ 2017/09/22 21:42 ] 名無し [ 編集 ]

奴らここから湧いてきたのか。
[ 2017/09/22 21:43 ] 名無し [ 編集 ]

三木谷か。
[ 2017/09/22 21:45 ] 名無し [ 編集 ]

総選挙明けの臨時国会がまた面白くなりそうな!
[ 2017/09/22 21:45 ] 名無し [ 編集 ]

このバイトやってるやつ、身元つきとめられるだろ。
あげちゃえ。
[ 2017/09/22 21:46 ] 名無し [ 編集 ]

腐った国の腐った仕事
腐った仕事で腐った人生
腐った人生を送る腐った人間
こんな人間に誰がした?
[ 2017/09/22 21:51 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍の演説の時の会場映像 最前列でスマホいじる女性 ど真ん前で途中退席する男性 こんなところで「制裁」を連呼する安倍首相






<参照>
聴衆もガラガラな安倍の国連演説、日本の記者クラブは決してこのアングルからの写真は日本に発信しない。ガラガラの議場で「経済」連呼とは恥ずかしい!
投稿者 gataro 日時 2015 年 10 月 01 日
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/116.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/680.html
記事 [政治・選挙・NHK232] 安倍御用記者・山口敬之レイプ疑惑がまさかの不起訴相当に! 官邸による逮捕もみ消しをうやむやで済ませるのか(リテラ)
          
             山口敬之『総理』(幻冬舎)


安倍御用記者・山口敬之レイプ疑惑がまさかの不起訴相当に! 官邸による逮捕もみ消しをうやむやで済ませるのか
http://lite-ra.com/2017/09/post-3470.html
2017.09.22 安倍御用・山口敬之の不起訴はおかしい リテラ


 到底承服できない不当議決だ。今年5月、“安倍官邸御用達”ジャーナリストで元TBS記者・山口敬之氏からのレイプ被害を受けた詩織さんが、異例の実名顔出しで記者会見に臨み、真相究明を訴え検察審査会に不服申し立てをおこなっていたが、昨日、東京第6検察審査会が「不起訴相当」と議決していたことがきょうわかった。

 議決書では、〈不起訴記録及び申立人(詩織さん)の提出資料を精査し、慎重に審査したが、不起訴処分の裁定を覆すに足りる理由がない〉(朝日新聞より)としているというが、詩織さんは弁護士を通じて「判断をしっかり説明していただきたかった」とコメントを発表。まったくその通りで、審査ではどんな理由がなかったというのだろう。

 これまで何度も指摘してきたことだが、そもそもこの事件には、目撃証言や防犯カメラ映像などといった証拠がしっかりとある。

 詩織さんは山口氏と会食した際、それまで酒で酔いつぶれた経験もないのに突然、記憶を失ったという。最初に問題を告発した「週刊新潮」(新潮社)も、事件当日、山口氏と詩織さんをホテルまで乗せたタクシー運転手からこんな証言を得ている。

「女性は何度か“駅の近くで降ろしてください”と訴えていたのですが、男性が“何もしないから。ホテルに行って”とそれで、結局、2人をホテルに連れて行ったのですが、到着しても彼女はなかなか降りようとしませんでした。けれど最終的には彼女は体ごと抱えられて、座席から降ろされたんです」

 さらに、ホテルの防犯カメラを捜査員とともに確認したところ、そこには詩織さんを抱えて引きずる山口氏の姿が映像に残っていた。このほかにも、ベルボーイの証言やDNA鑑定の結果も出ており、こうしたことから捜査を担当した高輪署は山口氏の逮捕状を請求、発行もされた。

 意識を失った女性をホテルの部屋に引きずり込み、性暴力を働く。これは準強姦罪(準強制性交等罪)に該当する犯罪だ。これだけの証言・証拠があるにもかかわらず、今回、検察審査会が「不起訴相当」と議決したことはまったく理解できない。いや、性犯罪に対するこの国の司法の“甘さ”には、怒りを覚えずにはいられない。

 しかも、この事件は許しがたいレイプ事件という側面だけではなく、安倍官邸が関与して捜査を握り潰した疑惑まである重大事件だ。

 高輪署の捜査員は被疑者を逮捕するため、山口氏がアメリカから帰国する日に成田空港で待ち構えていた。ところが、その直前、上層部からストップがかかった。決裁したのは警視庁の中村格刑事部長(当時)。捜査ストップが中村氏の判断であったことは、「週刊新潮」の直撃に対し、中村氏本人も認めている。所轄が扱い逮捕状まで出た準強姦のような事件に、警視庁刑事部長が介入するのは異例中の異例であるが、この中村氏は“菅義偉官房長官の子飼い警察官僚”なのだ。

■逮捕をストップさせたのは、菅官房長官の片腕

 実際、中村氏は第二次安倍政権発足時に菅官房長官の秘書官を務め、菅官房長官から絶大な信頼を得ている。その証拠のひとつが、古賀茂明の証言だろう。

 詳細は本サイトの既報を読んでほしいが、古賀氏が明かしたところによると、2015年、『報道ステーション』(テレビ朝日)で「I am not ABE」発言をおこなった古賀氏に対し、官邸は大激怒。中村氏はこのとき、番組放送中に報道局ニュースセンター編集長に電話をかけ、さらには「古賀は万死に値する」という内容のショートメールを送りつけたのだという。つまり、中村氏はテレビ局に直接圧力をかける“菅官房長官の片腕”であり“実行部隊”なのだ。

 一方、山口氏は「安倍首相にもっとも近いジャーナリスト」と呼ばれる、TBS時代から安倍首相とズブズブの関係を築いてきた御用記者。安倍首相と昵懇の見城徹氏率いる幻冬舎から安倍PR本『総理』を出版し、本格デビューを果たした人物だ。しかも、この『総理』が発売されたのは、2016年6月9日。これは不起訴処分の決定が下される前のことだ。

 この点について、鋭い指摘をおこなっているのが、芥川賞作家の中村文則氏だ。

〈そもそも、首相の写真が大きく表紙に使われており、写真の使用許可が必要なので、少なくとも首相周辺は確実にこの出版を知っている(しかも選挙直前)。首相を礼賛する本が選挙前に出て、もしその著者が強姦で起訴されたとなれば、目前の選挙に影響が出る。〉
〈でも、山口氏の「総理」という本が16年6月9日に刊行されているのは事実で、これは奇妙なのだ。なぜなら、このとき彼はまだ書類送検中だから。
 しかもその(『総理』発売日の)13日後は、参議院選挙の公示日だった。だからこの「総理」という本は、選挙を意識した出版で、首相と山口氏の関係を考えれば、応援も兼ねていたはず。そんなデリケートな本を、なぜ山口氏は、書類送検中で、自分が起訴されるかもしれない状態で刊行することができたのか。〉(毎日新聞7月1日付愛知版)

 そして、それは、山口氏がなんらかのルートを使って、起訴がないことを事前に把握していたからではないか、と中村氏は分析する。

〈山口氏が、絶対に自分は起訴されないと、なぜか前もって確実に知っていたように思えてならない。それとも、起訴にならない自信があった、ということだろうか。でも冤罪で起訴されることもあるから、一度は所轄が逮捕状まで取った事案なのだから、少なくとも、自分の不起訴処分が決定するまで、この種の本の刊行は普通できないのではないだろうか。〉

■安倍政権絡みの事件で、「不起訴相当」の議決が続く

 この指摘は重要だろう。事実、「週刊新潮」によると、同誌の取材をうけて、山口氏はある人物にこんなメールを送っていたからだ。

〈北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。
〇〇の件です。取り急ぎ転送します。
 山口敬之〉

 黒塗りの〇〇は詩織さんの苗字が記されていたというが、問題はメールの宛名の「北村さま」だ。「週刊新潮」はこの「北村さま」が北村滋内閣情報官のことだというのである。北村氏は総理直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップで、“官邸のアイヒマン”との異名をもつ安倍首相の片腕的存在。山口氏は「(北村というのは)民間の人物でご指摘の人物ではない」と否定していたが、北村内閣情報官は「週刊新潮」の直撃に「お答えすることはない」といっただけで否定はしておらず、状況から見て、北村内閣情報官以外にはありえない。

 このように、山口氏と、警察官僚の中村氏や内調トップの北村情報官との関係を考えると、裏で官邸が動き、首相のお友だちである山口氏にいち早く不起訴を知らせていた(あるいは不起訴になるようにもっていった)可能性は十分あるといえるだろう。

 しかし、事件自体に数々の証拠が揃っていながら、検察審査会はなぜかこの問題に蓋をしてしまった。じつは検察審査会では、安倍政権絡みの事件での不起訴に対する不服申し立てについては、同様の「不起訴相当」の議決がつづいている。かなり悪質だった甘利明・元経済再生相の金銭授受問題でも、証拠隠滅のためハードディスクをドリルで破壊した小渕優子・元経産相の政治資金事件も「不起訴相当」という議決だった。

 検察審査会の審査員は、有権者からくじ引きで選出されるため恣意性があるとは思えないが、会議は非公開のため、どのように判断がなされたかはわからない。そのため、こうして疑問が出てくるのだが、もしかすると政治案件は起訴したくないという空気がここでも蔓延しているのだろうか。

 ともかく、いずれにしてもこのまま有耶無耶に終わらせてはならない。森友・加計学園問題では、安倍首相および昭恵夫人による政治の私物化が浮き彫りになったが、もし、安倍首相の御用ジャーナリストのレイプ事件の捜査を官邸主導で握り潰し、不起訴処分という結果につながっていたとしたら、これはとんでもない問題だ。国家権力の関与によって、逮捕されるべき人が逮捕されないという異常な自体が起こっているのならば、もはやこの国は法治国家ではなくなるからだ。

 卑劣なバッシングに晒されることを覚悟の上で告発した詩織さんの勇気を、けっして無駄にしてはいけない。

(編集部)























































http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK232] 野党と市民の共闘、総選挙の争点について 志位委員長の記者会見
2017年9月20日(水)
野党と市民の共闘、総選挙の争点について

志位委員長の記者会見(一問一答)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-20/2017092002_02_1.html

 日本共産党の志位和夫委員長が18日、党本部で、野党と市民の共闘、総選挙の争点について語った記者会見での記者団との質疑応答でのやりとりはつぎのとおりです。

写真
(写真)記者の質問に答える志位和夫委員長=18日、党本部
野党共闘の基本についての考え方は

 ――野党共闘について、これまで志位委員長は、共通政策、相互推薦・支援、政権問題、三つの課題をあげていましたが、現時点での考え方をもう一度お願いします。

 志位 これは変わりません。野党と市民の共闘を成功させるためには、共通政策を豊かに発展させること、相互に推薦・支援する「本気の共闘」を行うこと、そして政権問題では私たちは「野党連合政権」(国民連合政府)という提案をしており、この問題はこれまでは合意になっておりませんが、協議のなかでこの問題でも前向きの合意を得る努力をしていきたいと考えています。

小選挙区における候補者調整の現状は

 ――関連して野党共闘の関係ですが、現時点で共産党として、とりわけ小選挙区の擁立状況と、具体的に小選挙区での野党統一候補の調整に向けて現状の調整状況と、今後、具体的にどのような形で他の野党、市民連合などと協議を進めていくお考えですか。

 志位 これはすでに他の野党の方々、それから「市民連合」のみなさんともいろいろな話し合いを始めております。(具体的な予定はとの問いに)だんだん、出てくると思います。

候補者調整の可能性、共通政策、必勝区について

 ――委員長はこれまでも、共通政策、相互推薦・支援がなければ、一方的に候補をおろすことはしないと話をされていましたが、それは変わらないのですか。共通政策は、総選挙となると幅広い国政のテーマが出てくると思いますが、現時点でこういうものを入れたいと思っているものがあればお話しください。共産党として15の必勝区を掲げていたと思いますが、この扱いを今後どうしたいのか。たとえば民進党と候補者調整をして、ここは共産党に一本化してほしいと思われているのですか。

 志位 私たちは野党と市民の共闘を成功させる、勝利に導くためには、しっかりとした共通政策、「本気の共闘」の態勢が必要だと考えております。そういうものを抜きにわが党として一方的に候補者をおろすということは全く考えていません。

 共通政策については、この2年間で土台がつくられています。一つは、安保法制を廃止し、立憲主義を回復する。二つ目は、アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する。三つ目は、TPPや沖縄など国民の民意を無視した強権政治を許さない。四つ目に、安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する。この四つの太いところは、4野党党首の合意となっています。これはぜひ、再確認できたらと考えています。

 プラスアルファは今後の話し合いになってきますが、これまでの到達点についていいますと、昨年の参議院選挙にさいしては野党4党で出した議員立法の内容も共通政策としていこうという確認があります。それから「市民連合」のみなさんと何度かにわたって政策合意をしていますが、これも共通政策にしていこうということを確認しています。

 このように、これまでも四つの柱プラスかなり豊かな広がりをもった到達点があるのです。それを土台にさらに発展できればと願っています。

 私たちとしては、ぜひとも核兵器禁止条約に日本が参加する、これは唯一の戦争被爆国の国民多数の願いでもあると考えています。ぜひこれを野党共闘の課題にできれば、野党共闘が国際的にも大きな大義を持つものになるだろうと考えています。

 最後に必勝区についてです。すでに全国で15の必勝区を明らかにしています。私たちは、すでに全国の約260の小選挙区で予定候補を決定しており、そのすべてで勝利を目指して奮闘しますが、15については必勝と位置づけて、その取り組みをずっとやってきているところです。これは、私たちがそういう位置づけをしているということであり、そういうものとして他の党にもお伝えしてあります。ここは話し合いになってくると思っています。

安倍首相が、計算違いだったと、ひどく後悔するような結果を

 志位 私は、野党と市民の共闘というのは、この2年間で、大きな成果をあげてきたと考えています。去年の参議院選挙では全国32の1人区すべてで野党統一候補を擁立し、11の選挙区で勝利しました。それに続く新潟県知事選挙での勝利、先日の仙台市長選での勝利など、野党4党プラス市民で力を合わせれば安倍政権を倒しうるということが、この2年間のたたかいで実証されてきていると思います。それをぜひ総選挙においてもっと発展させたい。またそれは可能だと考えています。

 私も全国を歩いておりまして、野党と市民の共闘の流れというのは、全国各地でいろいろな形で広がっている、草の根で広がっております。全国各地に「市民連合」も結成されています。ですから、この流れは、いろいろな困難があるかもしれないけど、必ず発展すると確信をもっています。安倍(晋三)首相が、計算違いだったと、ひどく後悔するような結果をぜひつくりたいと思っております。

総選挙の争点はどのようなものになるか

 ――今回の解散・総選挙については野党からも「大義のない解散」だという声がでています。それをどうお考えか。また、総選挙の争点はどのようなものになるかお考えをお聞かせください。

 志位 「大義のない解散」という批判がたくさんでていますが、その大義のなさの一番の中心点は先ほど言った点にあると思います。すなわち、「森友・加計疑惑」――一連の国政私物化疑惑にすべてふたをする形で、「疑惑隠し」で国会を冒頭で解散してしまおう。こんなにも道理のたたない解散はないと思います。

 選挙の争点というご質問ですが、これは、総理の正式な解散表明はまだやられておりません。解散について総理がどう意義づけるのか、彼らが何を訴えてくるのかということも踏まえて、私たちは、争点を明らかにしていきたいと思います。

 ただ、少なくともこういう点は大きな争点になるだろうと、現在、考えている問題について言いますと、第一は、何と言っても、国政を私物化し、憲法を壊し、国民多数の民意を踏みつけにする、安倍政権の暴走政治をこのまま許していいのか。これに退場の審判をくだす選挙にしていきたい。

 第二は、北朝鮮の核・ミサイル問題をどう解決していくのか。私たちは戦争を絶対に起こしてはならない、「対話による解決」を一貫して主張してきましたが、これをどう解決するかについて、私たちの対案をしっかり示して議論していきたい。この問題とのかかわりでも安保法制=戦争法廃止を、緊急の課題として主張していきたい。

 第三は、暮らしと経済の問題です。「アベノミクス」を5年近くやってきたが、消費が冷え込んだままです。働く人の実質賃金が上がらない。こういう状況が続いております。その大きな原因の一つは、消費税を8%に上げたことにあります。このことを考えても消費税10%への増税は中止し、応能負担にもとづく税制改革で財源を確保する。雇用、社会保障、教育と子育てなど、国民の暮らしを応援して、日本経済を良くしていく対案を掲げて大いに論戦していきたい。

 第四に、憲法問題も大きな争点になってくると考えています。この間、安倍首相が、「憲法9条に自衛隊を書きこむ」と表明し、そういう線で自民党は動いています。その是非は大争点になってくると思います。無制限の海外での武力行使に道を開く9条改憲を許さず、9条を生かした日本をつくっていく。

 そして第五に、世界の大きな流れとの関係で、国連で採択された核兵器禁止条約に唯一の戦争被爆国である日本が背を向けていいのか、これに参加していこうじゃないかということも大いに訴えていきたい。

 安倍暴走政治に終止符を打ち、国政の大きな民主的転換に踏み出す。こういう選挙にしていきたい。そのためには共闘が必要です。野党と市民の共闘を必ず成功させて、そういう方向に日本の政治を切り替える。政治を変えるチャンスの選挙です。このチャンスをものにする結果を出したいと決意しています。

野党と市民の共闘の原点――安保法制=戦争法廃止はいよいよ重要に

 ――共通政策などではすべての要素が整わなければ野党共闘・選挙協力の環境というのは成立しないとお考えなのか。

 志位 共通政策というのは一致点でつくるものです。先ほどお話しした、これまで合意してきた一連の問題を再確認したうえで、さらに豊かにしていきたいというのが私たちの考えです。ただ、どこどこまでが整わなければと、あらかじめ一方的に線を引くようなことは考えていません。

 ただここで一つ言いたいのは、野党と市民の共闘の「一丁目一番地」というのは何かといえば、安保法制=戦争法の廃止なのです。憲法違反の安保法制は廃止する、そして日本の政治に憲法にのっとった政治――立憲主義を取り戻す。ここに共闘の原点がありますが、この点が、今日の情勢のもとでいよいよ大切になっているということを強調したいと思います。

 菅義偉官房長官などは、北朝鮮問題に言及して、「平和安全法制をつくっておいて本当に良かった」と発言しています。しかし私は逆だと思います。安保法制を作ってしまったがゆえに日本が危険にさらされている。

 この間、安保法制の発動として、自衛隊艦船による「米艦防護」が行われました。さらに、自衛隊艦船による米艦に対する「燃料補給」が行われました。重大なのは、国民がまったく知らないところでオペレーション(作戦)がやられていた。報道が明らかにして後になって分かる。これはきわめて重大です。

 いま米朝で軍事的対立がエスカレートしています。万が一、軍事衝突ということになった場合に、日本が自動的に参戦することになる。国民が知らないところで日本が戦争の当事国になる。日本が攻撃されていないにもかかわらず、米国の戦争に参戦することで、戦争を日本に呼び込むことになる。この危険が安保法制によってもたらされている。それでいいのか。このことを強調しなければなりません。

 北朝鮮問題の解決の唯一の道は、経済制裁の強化と一体に「対話による解決」に取り組む。これ以外にありません。そのためには、北朝鮮にこれ以上の軍事的挑発を許さないことがまず重要ですが、すべての当事国が自制する必要があります。軍事対軍事の悪循環に陥ってはならない。ところが、安保法制=戦争法の存在は、軍事対軍事の危険な悪循環をエスカレートさせることになっている。

 北朝鮮問題とのかかわりを考えても、安保法制=戦争法を廃止することは、喫緊の課題となっていることを強調したいと思います。

「新党」の動きについてどう考えるか

 ――若狭(勝)さんと細野(豪志)さんが設立を目指している新党について、まだ立ち上がっていないが、解散の流れを受けて何とか間に合わせると当事者がおっしゃっている。繰り返し強調されている野党共闘ということを考えたときに、その新党ができた場合、そことはどういうスタンスを取っていくのでしょうか。票が割れてしまう危険性が懸念されるところですが。

 志位 私は、いま言われた流れ(「新党」の動き)というのは、野党の流れと考えておりません。自民党と公明党の補完勢力をつくるという以外のものではないと思っております。その中心になっている議員の方も、自民党の議員をずっとやってこられて、安保法制についても、共謀罪についてもすべて賛成してこられた方でしょ。ですから自民党政治に代わる旗印が立つ道理がありません。すべて間違っていましたというんだったら別ですけれど、そうじゃない以上、これは自民党政治の補完勢力というしかない。この流れに私は未来があると思っていません。もちろん連携はあり得ないことです。

理念・政策が異なる政党間の共闘は可能か

 ――(民進党の)前原(誠司)代表が30分ほど前、野党共闘について理念・政策の一致するところと組むという話だけをされました。前原さんは代表選で、政策の一致するところで共闘するとした去年の参院選と政権選択選挙となる衆院選では対応が違うという話をされていたこともあります。先ほど、委員長がおっしゃった消費税10%の対応ですとか、日米安保の対応ですとか、理念・政策が違うように思うんですけれども、それでも今回の衆院選で共闘は可能だと思われていますか。

 志位 私は可能だと思っています。政党間の共闘というのはそもそも何か。政党ですからそれぞれ独自の理念と政策を持っています。理念・政策が同じだったら同じ政党になるんです。違うから別々の政党をつくっているんです。それでは政党間の協力・共闘とは何かといえば、理念・政策がそれぞれ違っても、国民が望む当面の一致点で力を合わせる、これが政党間の共闘です。

 先ほど言ったような(共通政策の)項目は、これまでも合意してきたわけです。これは十分な国民的大義を持つものだと思います。理念・政策が違っていたとしても、お互いの立場をリスペクト(尊敬)して、相互に尊重しあって、違いは持ち込まない。そして一致点で協力する。違いをあげつらうのでなく、一致点をよく探せば、たくさん一致点は出てきます。これが政党間の協力だと私は思います。

 昨年の参院選挙ではそういう精神で選挙協力の第一歩を踏み出したわけですが、政権協力も基本は同じだと思っています。私たちは、「野党連合政権」ということを提唱しております。これは連合政権ですから、さまざまな立場の党が集まるわけです。これも理念・政策が違っても、それを横において、当面する大事な一致点で協力する。これは連合政権を構成するさいにも同じことだと思います。

 私たちについていえば、たとえば「日米安保条約を国民多数の合意で廃棄する」というのは、綱領で掲げている日本改革の中心点です。しかしこの問題は残念ながらまだ野党間に一致がない。そうである以上、共闘に持ち込んだりしない、ということを繰り返し述べております。不一致点は互いに持ち込まないということです。一致点に基づいて協力・共闘する。これが政党間の共闘の当たり前の姿だと思います。

消費税10%への増税について

 ――争点について、次の総選挙で(安倍政権が)消費税増税分を借金返済ではなく社会保障に充てる、これを掲げるというのが一部報道にあり、これは民進党の考え方と同じに見えます。こういった争点隠しのような手法をどう考えますか。

 志位 消費税については、私たちは10%への増税は中止すべきだという立場です。この点は民進党のみなさん、あるいは他の野党のみなさんとよく話し合っていきたい点ですが、税についての考え方はそれぞれだと思います。私たちは消費税そのものに反対しています。すなわち、消費税そのものが、逆進性という宿命を持っていますし、格差と貧困をひどくする。最悪の不公平税制です。この税金そのものに反対です。この点では、他の野党と意見の違いがあると思う。

 同時に、再来年の10月1日から10%にする。これにどういう態度をとるかということを考えた場合に、よく話し合えば接点が出てくるのではないか。8%に上げたために長期にわたる消費不況が起こった。今でもそれは続いている。実質賃金もマイナスです。こういう状況が続いている。消費不況が続いているもとで、10%に上げられるのか。それから一方で、法人税減税をどーんとやっている。大企業には大減税をしておいて、庶民増税ができるかという論点もあるでしょう。

 ですから税に対する考え方はそれぞれであったとしても、再来年10月からの10%はダメという一点で前向きの合意ができないかを話し合ってみたいと思います。

自民党に代わる「受け皿」を担えるのはどこか

 ――次の選挙で自民党に代わる受け皿をどうつくるのかが一つの焦点になっています。都議選の結果、自民党に代わる受け皿への期待感が各種世論調査でも高まっていました。小池百合子さん(都知事)の支援を受けた若狭新党も含めて受け皿をどこが担うかが大事なポイントになりますが、共産党としてどこが受け皿を担うべきか、受け皿を担えるのかという点に関して見解をお聞かせください。

 志位 ずばり4野党と市民の共闘。これが自民党政治を倒したうえでの選択肢です。これが受け皿になる。その受け皿へ1票を投じてみようと国民のみなさんに思っていただけるような共通の旗印をぜひ示していきたい。

 「都民ファースト」について言いますと、今の都議会で「都民ファースト」に寄せられた期待をすっかり裏切るようなことになっている。ぜひそこに目を向けていただきたい。小池都知事が一番強調したのは「情報公開」、都政の「見える化」でした。ところが、築地市場の豊洲移転を、「無害化」という公約を投げ捨てて強引に進める。都議会の予算特別委員会の設置にも反対する。都知事の一問一答の質疑にも応じない。そんな調子でまったく都民に見えないところで、ごり押ししようとしています。深刻な都議会の空洞化、形骸化という事態が進んでいます。「受け皿」というが、結局、自民党が進めてきた路線の執行者になりつつあるのが今の小池都政の実態ではないか。こういう事実もよくみて、いわゆる「新党」の動きも見極めてほしいと思います。

野党と市民の共闘は、国民の共有財産――大事に育てていきたい

 ――共闘の意義ですが、これは可能な限り当選者1人の小選挙区で、候補一本化を目指すということでいいのですか。全部は無理だと思いますが、だいたいどれくらいやりたいのでしょうか。

 志位 それは、これからの話し合いいかんなんです。何といっても共闘の内実として、どれだけしっかりした共通政策を確認できるかがとても大事な点になってきます。それから「本気の共闘」のためには一方的な対応というのでは力が出ない。相互に支援する、推薦する。ここに踏み切っていけるかも大事なところです。

 共闘がどこまで本格的なものになるかということが、どこまで調整ができるかということに連動すると思います。私たちは、冒頭申し上げたように、野党と市民の共闘を必ず成功させて安倍政権を倒したい。今度の選挙はそういう選挙にしていきたい。新しい政治に道を開く選挙にしていきたいと考えています。そのために、最も早いスピードで話し合いを進めていきたいと思っています。

 それから共闘というと、民進党と共産党の関係にだけ光が当たるという面があるのですが、そうではない。もちろん民進党は野党第1党ですし、共産党は第2党ですから、両党の責任はたいへんに重いと思うけれども、やはりこの共闘ということで、忘れてはならないのは、安保法制=戦争法に反対する空前の市民の運動の中から「野党は共闘」という声がわき起こった。それにこたえて始まったものなのです。野党と市民の共闘なのです。これは4野党のものでもないし、いわんや民進党と共産党のものでもない。私は、国民共有の財産だと考えています。そういうものとして大事に育てていきたい。そしてそういう立場で市民のみなさんと力を合わせれば、必ず道は開けると思っております。ぜひそういう選挙にしていきたいということで、頑張りますので、今後も引き続きよろしくお願いします。ありがとうございました。


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