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2018年5月23日00時10分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍晋三が犯罪者にしか見えなくなりました(生きるため)
安倍晋三が犯罪者にしか見えなくなりました
https://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/420b8403feac273b095c5d57bb659830
2018-05-22 18:36:45 生きるため


2015年3月に愛媛県の地域政策課が作成した文書



@2/25に理事長が首相と面談(15分程度)。理事長から、獣医師系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり。
また、柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があったので、早急に資料を調整し、提出する予定。



安倍総理「計画を知ったのは17年1月」

はい、嘘確定。

嘘で国民を振り回すのはもう止めろ、この売国奴!



2013年5月に安倍首相の河口湖畔の別荘で撮影された写真。首相(左端)と加計孝太郎氏(左から2人目)、萩生田氏(同3人目)が談笑しているように見える=萩生田氏のブログ「永田町見聞録」より

腹心の友:ズブズブのお友達→実は従兄弟でした。






朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20180522000832.html
首相、愛媛県文書の加計側との面会否定 「いいね」も




こいつの顔、もう犯罪者にしか見えません。

国家を私物化する重大犯罪者です。

何で捕まらないの、誰も捕まえないの?

検察、特捜部は見て見ぬふりですか?

ありえません

でも、検察、特捜部が犯罪者の仲間ということなら良く分かります。

国のトップが誰が見ても犯罪者で、誰も裁けないとか、

どれだけえげつない国なんでしょうか。



CIAのスパイで売国奴の安倍の爺さんは、本物の右翼にぶっ刺されましたが、殺されなくて良かったです。

こんなクズでもテロはいけません。

しかし、安倍晋三がこれ以上国民を怒らせると本当に何が起こるか分かりません。

晋三は潔く罪を認めて、牢屋に入るべきです。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 川村昌代、これが本物のジャーナリストだ  小林よしのり 
    


川村昌代、これが本物のジャーナリストだ
https://yoshinori-kobayashi.com/15793/
2018.05.21 小林よしのりオフィシャルwebサイト


週刊現代の川村昌代氏(元朝日新聞記者・ジャーナリスト)のインタビュー記事が
すごく面白い。

これだけで雑誌を買う価値があった。

「エロ親父・福田が恐くて、記者が務まるか」という主旨だが、実に全く
その通りで、やっぱりこのような「個」が強い本物のジャーナリストはいるのである。

「被害者よ!傷ついたの!名前も顔も出せないわ!組織で守ってね!ただ言葉だけで
傷つくほど女は弱いのよ!」
と叫ぶ弱虫だけが女ではないはずだ。

それは笹幸恵さんや、泉美木蘭さんを見ていて、分かっていたのだが、当の福田前事務次官に
インタビューした経験のある「元朝日新聞記者」の体験談だから現実感が凄い。

川村昌代、面白い女だ。

明日発売の「FLASH」『よしりん辻説法』には、笹幸恵さんのセクハラ体験談を挿入した。

組織という隠れ蓑がないフリー・ジャーナリストは、セクハラにどう対処するのか?

本人は当たり前と思っているので、話しもしなったことだが、これを読めば、被害者意識で
甘えちゃいられない笹さんの強さが分かるだろう。

さらに明日配信の「ライジング」の泉美木蘭さんの文章が、目がテンになるほどの体験談で、
まさに痛快と言うしかない。

今のセクハラ糾弾ブームが、いかにカマトトの「弱者のルサンチマン噴出」に過ぎないか、
露わになってしまう。

やっぱり笹さん、泉美さんという二人を「ゴー宣道場」に入れたのはわしの慧眼だった。

その上、山尾志桜里を推してるんだから、わしって強い女が好きなんだろうか?

だが、健気な女が好きなんだよな。

恐らく、「個の強い女」と「健気な女」は対立概念ではなく、一人の女に両方の個性が
備わっていることもあるのだろう。

そして明日発売の「SPA!」『ゴーマニズム宣言』も、セクハラを扱っているが、もう一つ、
人材・能力との兼ね合いも論じている。

わしとしては左翼マスコミが仕掛けた「セクハラ糾弾イデオロギー」のペテンに真っ向から
挑戦するつもりだ。

これは単にセクハラの問題ではなく、ネットも含むメディアの「イデオロギー体質」との
戦いであり、「全体主義」への抵抗である。















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍さん「高プロ」は絶対ダメ!〜過労死家族会メンバーが官邸前座りこみ(レイバーネット日本)
安倍さん「高プロ」は絶対ダメ!〜過労死家族会メンバーが官邸前座りこみ



動画(7分半)



 定額働かせ放題の「高プロ制度」の強行採決が迫る中、過労死家族が立ち上がった。5月22日午後、安倍総理に面会を求めて官邸前で座り込みを始めたのは「全国過労死を考える家族の会」の人たち。マスコミの取材も殺到した。首相は面会を拒否したが、家族たち7人はマイクで「高プロは過労死を増やす。過労死で苦しむ家族をこれ以上増やさないで」と切々と訴えた。



 兵庫から来た西垣迪世さん(写真中央)は、長男を27歳で過労によって失った。仕事はシステムエンジニアだった。「37時間連続勤務の末の過労死だった。SE業界は過労死が今でさえ多いが、高プロが導入されたらもっとひどくなる。死者が増える。やめてほしい」と。



 NHKで娘が過労死した佐戸恵美子さん(写真右)は「人の命を奪う高プロは絶対反対だ。亡くなった娘たちが背中を押してくれている」と遺影を手にアピールした。



 午後6時半からは、日比谷野音で日本労働弁護団が主催する「高プロ・裁量労働制拡大はいらない!」大集会があり、組合を中心に1800人が集まった。野党の国会議員たちは「データ改ざんの法案はやり直せ」「強行採決などとんでもない」と口々に安倍政権のデタラメぶりを批判した。集会は最後に、「働き方改革法案から“高プロ”を削除することを強く求める」アピールを採択し、国会請願デモを行った。(M)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/120.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政権崩壊の流れ**公明が新潟で逃げて 
安倍政権崩壊の流れ**公明が新潟で逃げて
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51950197.html
2018年05月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


公明党は 新潟で負けるだろう状況で 婦人部を抑えられず 自主投票になったのだろう

昨日の愛媛県の爆弾リーク 安倍首相と加計が「事前密談」がNHKで放送され
連結してしまった

6月10日投開票では 公明自主投票・加計での醜い言い訳が悪作用し
自民候補は敗退するだろう

***

公明は安倍政権との連立と自民党との連立が
どちらも絶対必要条件であり

石破がいよいよ「その気」になるなら
安倍批判はヒートアップせざるを得ない

足元は「希望の党」「維新」「国民民主党」とよりどりみどりだ
公明は安倍にしがみつけば 石破は公明を外し国民と組む

石破と歩調を合わせなければ公明はつぶされる その瀬戸際が今だ

***

政治は先読みで動く
公明は石破よりになる展開だ
将棋なら 公明は安倍の手駒から「そ〜と消えていく」



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏「行動パターンをみたら、総理が本当のことを言ってると思えない」
「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q5JVFL5QUTFK016.html
2018年5月22日19時12分 朝日新聞


 
 自民党の村上誠一郎元行革相

自民党の村上誠一郎・元行革相(発言録)

 (加計学園や森友学園の問題は)日大アメフト部の悪質タックルとよく似ている。監督はいまだに選手に指示出していないと。だけど、選手はタックルでけがさせたわけでしょ。永田町に振り替えてみれば、命令していないというけど、(公文書を)改ざんしているわけでしょ。

 国会を愚弄(ぐろう)するというか、国会軽視。パブリックサーバント(公僕)が一番やっちゃいけないことを2年近くもやり続けていることだけでも万死に値する。行政の長の総理と財務省の最高責任者の麻生さんの責任は絶対に免れない。壊した本人がどうやってうみを出して、立て直すことができるのか。

 森友も加計も最初否定してて、あとで文書がでてきて、改ざんまでしていた。今までの行動パターンをみたら、総理が本当のことを言ってると思えない。愛媛県の職員がなぜウソをついてまで書く必要があるのか。(県職員は)忠実だから、ウソは書いてない。柳瀬(元首相秘書官)より信用がおける。ということは、総理の信用は愛媛県の職員より落ちちゃったってことだ。(国会内で記者団に)




























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK245] その案が いいねと 君が言ったから 25日は 獣医記念日— 渡辺輝人





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/123.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 緊急のご賛同お願い ― 「NHK大阪記者の不当異動人事中止を求める要望」(澤藤統一郎の憲法日記)
緊急のご賛同お願い ― 「NHK大阪記者の不当異動人事中止を求める要望」
http://article9.jp/wordpress/?p=10407
2018年5月22日 澤藤統一郎の憲法日記


加計問題が愛媛県文書(「いいね文書」)の開示で新たな展開を見せている。森友問題についても、明日(5月23日)国有地値下げ交渉に関わる大量の新文書が提示される。アベ内閣は、既に詰んでいるはずなのだが、潔く投了という気配はない。頑強に記録の事実を否定し続けて国民のアキラメを待つ作戦。

そんなアベ政権の指示なのか、NHK上層部の忖度なのか。NHKの不当人事に衝撃が走っている。

第一報は日刊ゲンダイの5月17日記事。次のリードだ。

「皆様のNHK」どころか、これでは“安倍様のNHK”だ。森友学園問題に関するスクープを連発していたNHK大阪放送局の記者が突如“左遷”されるというのだ。安倍政権の急所である森友問題を報道させないための“忖度人事”ではと、NHK内部に衝撃が走っている。

「森友問題スクープ記者を“左遷” NHK『官邸忖度人事』の衝撃」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229227

その後、この 『NHK官邸忖度人事』記事の信憑性が確認された。このままでは、5月25日付の異動が実行となる模様。

そこで、この異動を止めるために、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」が下記の緊急の要望書提出に賛同者を募っている。

                          2018年5月24日

NHK会長 上田良一様
NHK放送総局長 木田幸紀

NHK大阪放送局の記者の不当な異動人事の中止を求める要望書

NHK視聴者有志(賛同者名簿は別紙)

 皆様にはNHKの健全な経営と充実した放送のためにお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。

この間私たちは、森友学園問題に関して、貴局が多くのスクープを行い、森友問題の真相解明に大きな役割を果たしてきたと評価しています。

 ところが、先日、私たちは、森友学園問題の真相に迫る取材に精力的に取り組んできた大阪放送局の記者を記者職から外す人事異動が検討されているとの報道に接しました。

 私たちが関与しない貴局内の人事ですが、異動人事が伝えられる記者は、政権寄りと批判が向けられてきたNHKの政治報道において、時の首相夫妻が疑惑の中心人物となっている森友問題の真相に迫る貴重な取材を続けてきた記者といわれています。このような記者は私たち市民の知る権利に応える誠実で頼もしい人材であり、NHKに対する視聴者の信頼の揺らぎを食い止めるために貢献をしてきた人材でもあると思います。

 そのような記者が森友問題の真相解明の重要な局面で取材現場から外されるとすれば大変不可解なことであり、視聴者は強い疑惑を向けざるを得ません。

 皆様におかれましてはNHKに対する視聴者の信頼を失墜させるような異動人事を中止する措置を直ちに講じられるよう強く要望します。

 仮にも、伝えられたような異動人事が強行されるなら、私たちのみならず、多くの視聴者はそれを左遷人事とみなし、今後のNHKの政治報道に強い不信を抱くことになるのは必至です。

 受信契約の締結義務を是認した先の最高裁判決を引くまでもなく、受信契約も受信規約で定められた受信料の支払い義務も、NHKが放送法第4条他を遵守し、自主自律の放送を貫いて、国民の知る権利に応える放送を続けているという視聴者の信頼を得ていることが大前提です。NHKがそうした前提を自ら壊すような人事を強行するなら、今、受信料の支払いを続けている視聴者の間でも、支払い意欲を減退させる人々が増えるのは必至です。

 NHKの人事担当部署がそのような愚行を犯さないよう、皆様の賢明なご判断と早急な措置を強く要請します。

  以上


賛同の締め切りは5月23日(水)24時である。
下記アドレスにメールでの賛同通知をお願いいたします。
mekiki2018@yahoo.co.jp
ファクスなら、043-461-7004

呼びかけの中心を担っている醍醐聰さんからは次のような連絡をいただいた。

NHK大阪放送局の記者の左遷と受け取れる異動人事の動きは、NHK内で市民の知る権利に応えるため、森友問題の真相に迫る取材をしてきた記者の良識を踏みにじるものであり、NHKの報道現場にも計り知れない萎縮を生む恐れが大きいと考えられます。

そこで、私たち「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は全国のNHK視聴者団体、個人や森友問題で一緒に行動した方々に、賛同の呼びかけをして、不当な異動人事の中止を求める添付のような要望書を24日午前中にNHK上田会長ほかに提出することにしました(25日に異動人事の内示が予定されているため)。

急な呼びかけですが、皆様にご賛同の呼びかけをさせていただきます。

大変短い期間ですが、皆さまの団体、お知り合いの方々にも至急、呼びかけを広めていただけると幸いです。


**************************************************************************

大阪の阪口徳雄君は、5月20日に下記のブログを発表している。
http://blog.livedoor.jp/abc5def6/

NHK記者の「不当配転」が真実なら受信料拒否宣言をしようと思う

日刊ゲンダイが森友問題を精力的に取材しスクープを発していた辣腕記者を森友問題の取材から外し内勤に変えるとの報道があった。
真相は不明である。

しかし、NHKのトップが「ニュースのトップに森友、加計問題を扱うな」という指示の「内部告発」があったということが国会で議論になっていた。その後の報道を見ていると森友、加計問題はニュースのトップではなく「途中」になってきた印象を持つ。

日刊ゲンダイの報道を信じたくないがNHKのトップは安倍総理のくだらない発言を大げさに、さも重要なことのように誇張して報道するニュースの様子とかを見るにつけ官邸に忖度した報道が多すぎる。

森友問題を一番詳しく取材した記者は本来はNHKの誇りである。このような記者を優遇することはあっても、不当配転をすれば、これは他の諸問題でも官邸が困る報道を取材してきた記者をNHKは同様に不利益取り扱いをすることを意味する。いわば見せしめ人事となろう。これは当該記者のみならず、他の記者への萎縮効果も甚大となろう。

もし日刊ゲンダイの記事の通りであるなら私個人はNHKに受信料の支払いを「拒否」しようと思う。NHKに内容証明郵便で拒否理由を明白にして通知して拒否しようと思う。いつまで続けるかは未だ不明である。

私は以前、籾井会長がNHKの会長に任命されていた間の3年のうち籾井が辞めるまでの約2年半あまり受信料の支払いを拒否した。この時はNHKに内容証明郵便で通知した。何回か督促があったが、断り続け、籾井が辞めたので再開した。

今回の処置は籾井の個人的資質とは異なり、NHKの持つ本質的、構造的な権力忖度人事であり、これでは放送法4条の趣旨をNHKが安倍政権の前で自ら放棄するに等しい。

受信料拒否する者にNHKが裁判するなら私自らは受けて立つし,他の者に裁判でもあれば法的な支援は惜しまない気持ちである。

日刊ゲンダイの記事が間違いであると信じたい。


(2018年5月22日)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK245] いい加減に白状したらどうか安倍晋三!  





いい加減に白状したらどうか安倍晋三!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_202.html
2018/05/23 01:20 半歩前へ

▼いい加減に白状したらどうか安倍晋三!

 愛媛県が加計学園側から受けた報告の内容として、「平成27年2月25日、理事長が首相と15分程度面談。理事長から今治市に設置予定の獣医学部について説明。首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」と記載されている。

 これに対し、安倍晋三は「平成27年2月25日に加計理事長とお会いしたことはない。念のため、官邸の入邸記録も調査したが、記録は確認できなかった」と面談を否定した。

 これに関連して官房長官の菅義偉は記者会見で「入邸記録は業務終了後に廃棄される取り扱いとなっており、残っているか調査したが確認できず、残っていなかった」と言った。

 残っていないのにどうして、「入邸記録も調査したが、記録は確認できなかった」と否定出来るのか。

 ウソをつくと次々、矛盾が発覚する。このように安倍晋三は頑なに加計孝太郎の影を消そうとする。彼は腹心の友(安倍晋三の発言)ではないのか?

 では聞くが、失礼ながら、どこの馬の骨ともわからないような五流の新興大学にどうして、公費が300億円も400億円も投入されるのか?東大をはじめ国公私立大学の配分予算をカットしている中で、どうして加計学園だけが「特別扱い」なのか?

 それとも愛媛県が怪文書を書いたとでもいうのか?なぜ、愛媛県がそんなことをしなければいけないのか?その必要は100%ない。愛媛県は日付入りの名刺まで保存してあった。動かぬ証拠である。

 安倍晋三はどうあがいても逃げきれない。筋が通らない話は説得力がない。ウソは続かない。いい加減に自白したらどうか?



首相、加計氏との面会改めて否定 愛媛県文書記録の日時
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q4JM6L5QUTFK00W.html
2018年5月22日16時36分 朝日新聞

 安倍晋三首相は22日の衆院本会議で、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐって2015年2月25日に首相が学園の加計孝太郎理事長と面会したと愛媛県の文書に記録されていることについて、「ご指摘の平成27年(2015年)2月25日に加計理事長とお会いしたことはない」と否定した。立憲民主党の阿部知子氏の質問に答えた。

 首相は「念のため(官邸の)入邸記録も調査したが、加計理事長が官邸を来訪した記録は確認できなかった」と説明した。さらに、「加計理事長とはこれまで何度もお目にかかっているが、これまで繰り返し答弁してきた通り、獣医学部の新設について話したことはない」と語った。

 愛媛県が21日に国会に提出した県の文書には、加計学園からの報告として、加計氏が15年2月25日に首相と15分程度面会したと記されている。加計氏は、同県今治市に設置予定の獣医学部では国際水準の獣医学教育を目指すなどと説明し、首相は「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたとされる。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園問題 加戸前愛媛県知事「新文書は連絡・報告用のメモで、伝聞の伝聞」(産経)-「加計か愛媛県の言う事がウソ」
「加計学園問題 加戸前愛媛県知事「新文書は連絡・報告用のメモで、伝聞の伝聞」
5/23(水) 8:12配信

 愛媛県から新たに文書が出たが、これもメモです。県庁職員は何でもメモして記録をとる。まじめといえばまじめ。ただ、公文書でなく、連絡、報告用のメモだ。要するに加計学園側が今治市に話したことを県が今治市から聞いて、メモにしている。漫画みたいな話で、伝言ゲームだ。

 (平成27年2月25日に安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が面談したことは)首相も否定した。首相は理事長と会う時間はないと思う。首相官邸で会えば首相日程に出る。官邸以外ならホテルで密会だが、それはないだろう。だから、2月25日に会ったという話は学園側の作り話か、想像をつなげてああいう話になったのではないか。信憑性は疑わしい。

 愛媛県の中村時広知事は県内の自民党主流派と衝突している状態だ。(文書の公開には)そういうこともバックグラウンドにあったのかもしれない。ただ、伝聞の伝聞の話を参院に出してどうするのか。聞いた話をメモにして外に出すなんて、常識ではありえない。

 メモはあらゆるものをきちょうめんにとるから、当たらずといえども遠からずのものだ。今度の場合は、首相に会ったら好反応だったと聞いたら、県にとってビッグニュースだから、それは書き立てる。あくまで私の推理だが、首相がきっぱり否定したのだから学園側の作り話だったと思う。

 岡山理科大獣医学部は首相の忖度のかけらもなく国家戦略特区を突破してできた。私学の獣医師らが日本獣医師会の意向を受けて、県をたたいてきたにもかかわらずだ。

 それにしても、獣医師会に一切メスを入れないというのは、不思議な国会だ。徹底的な「悪」は、既得権益を死守するために獣医学部の新設をつぶしてきた獣医師会なのだが。(談)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000506-san-pol

> 2月25日に会ったという話は学園側の作り話か、想像をつなげてああいう話になったのではないか。信憑性は疑わしい。

「加計学園と愛媛県のどちらかがウソを言っている」?
加戸氏はさらりととんでもない事を言っている気がするのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 北朝鮮の脅威を煽った発信源は安倍自公政権だ。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.jp/2018/05/blog-post_86.html
5月 23, 2018

<河野太郎外相は訪問先のアルゼンチンで21日(日本時間22日)、一部メディアの外交報道に関し「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあるとすぐ『拉致問題』(と書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と記者団に述べ、不満を表明した。

 前訪問国のブラジルでの自身の演説に関し、北朝鮮に言及したくだりを見出しに取った共同通信記事などを踏まえた発言。河野氏は、記事が中南米諸国との協力に触れた箇所を中心に取り上げていないとの認識を示し「北朝鮮に触れると、見出しも『北朝鮮』というのはいかがなものかと正直思っている」と述べた>(以上「産経新聞」より引用)


 河野外相が「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあるとすぐ『拉致問題』(と書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と記者団に述べた、というのも一部同意できる。しかし北朝鮮が今にも日本へ核弾頭付きのミサイルを撃ち込む、と脅威を煽りに煽ったのは河野氏が閣僚を務める安倍自公政権だ。

 そして五年前に「私が首相の間に拉致問題を解決させる」と大見得を切ったのも安倍氏だ。だから「言ったのだから実行しろ」と国民がせっつくのは当たり前だ。

 しかしマスメディアも日本に対する北朝鮮の脅威とは何かをキチンと分析しているのだろうか。たとえば朝鮮半島が「平和」的に統一されたとして、それが脅威の一掃になるかどうかは別問題だ、という認識があるだろうか。

 たとえば日本のマスメディアが煽った通りに北の暴発があったとして、それによる直接的な日本に対するミサイル攻撃と、その後の原発破壊による放射能汚染・被爆の脅威を想定したことがあっただろうか。そして、たとえば金独裁政権が崩壊したとして、北朝鮮難民が中朝国境へ百万人単位で、南朝鮮へも百万人単位で、そして日本へも十万人単位で押し寄せる「脅威」を検討したことがあるのだろうか。

 そして、米軍が電撃的に北朝鮮の独裁者を「排除」に動いたとして、それがバンカーバスター攻撃を意味するのか、数百機のトマホーク攻撃を意味するのか、それとも岩国基地からステルス戦闘機を発進させて金氏の居場所を爆撃するのか、様々なケースとそれぞれの場合に想定される北朝鮮の反撃を計算し尽くして「北の脅威」を煽ったのだろうか。

 それとも日本のマスメディアは能天気にも何も検証しないで、安倍氏の要請通りに北の脅威を煽りまくったとでもいうのだろうか。そして、そして、河野外相は日本の外務大臣として北朝鮮当局といかなる平和外交を果たして来たというのだろうか。「いや、北朝鮮とは国交がないから外交は出来ない」とは言わせない。なぜなら国交のない台湾と外交しているではないか。

 河野外相はアルゼンチンで何をやっているのか知らないが、彼が日本政府の外相として行くべき場所は平壌ではないか。そこで外交のチャンネル作りをすべきではないか。あなたたちの政府が国民に「ミサイル攻撃がある!」とJアラートを早朝から鳴らしまくった事実に対して、その差し迫った脅威(私は差し迫っているとは思わないが)を一掃する義務は安倍自公政権の外相たるあなたも十分に負っているはずだ。

 最後に確認しておく。北朝鮮の脅威を国民に吹き込んだのは安倍自公政権で、拉致問題を解決すると大見得を切ったのも安倍氏だ。日本の腐り切ったマスメディアはその広報機関として煽りに乗じて販売部数を伸ばしただけだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「愛媛県がウソを言う必要はない」と小沢一郎! 


「愛媛県がウソを言う必要はない」と小沢一郎!
http://85280384.at.webry.info/201805/article_203.html
2018/05/23 01:28 半歩前へ

▼「愛媛県がウソを言う必要はない」と小沢一郎!

 自由党の小沢一郎は22日の記者会見で、「安倍首相と周辺は、『知らぬ、存ぜぬ』で通しているが、事実は次々と明らかになってきている。

 知事の責任で発表したことなので愛媛県が、わざわざウソを言う必要はない。

 あまりにも安倍首相の周辺がウソを言っているので、愛媛県が義憤を感じて、『事実は、こうだ』と出したもので、間違いのない事実だと思う。真実をはっきりさせるべきだ」と協調した。



加計新文書 首相は内容を否定 衆院本会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180522/k10011448601000.html
5月22日 19時59分 NHK



加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書について、野党側が、安倍総理大臣の答弁の信ぴょう性が揺らいだと追及したのに対し、安倍総理大臣は、加計理事長と獣医学部新設の話はしていないとして文書の内容を重ねて否定しました。

加計学園の獣医学部新設をめぐって、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書では、学園側からの報告として、愛媛県今治市が国家戦略特区に提案する以前の平成27年2月25日に、加計理事長が安倍総理大臣と面談し、獣医学部の構想を説明したなどと記載されています。

22日の衆議院本会議で、立憲民主党の阿部知子氏は「安倍総理大臣が繰り返し答弁してきたことの信ぴょう性が大きく揺らいだ。愛媛県側がうそを書いたとでも言うのか」と追及しました。

これに対し、安倍総理大臣は「平成27年2月25日に加計理事長とお会いしたことはない。念のため、総理大臣官邸の入邸記録も調査したが、加計理事長が官邸を来訪した記録は確認できなかった。加計理事長とはこれまで何度もお目にかかっているが、獣医学部の新設について話したことはない」と述べ、文書の内容を重ねて否定しました。

また、野党側が、加計理事長と柳瀬元総理大臣秘書官の証人喚問などを求めていることについて、安倍総理大臣は「国会の運営は国会がお決めになることであり、行政の長としてコメントは差し控える」と述べました。

自由 小沢代表「愛媛県がわざわざうそ言う必要ない」

自由党の小沢代表は記者会見で、「安倍総理大臣と周辺は、『知らぬ、存ぜぬ』でとおしているが、事実は次々と明らかになってきている。知事の責任で発表したことなので、愛媛県が、わざわざうそを言う必要はない。あまりにも安倍総理大臣の周辺がうそを言っているので、愛媛県が義憤を感じて、『事実は、こうだ』と出したもので、間違いのない事実だと思う。真実をはっきりさせるべきだ」と述べました。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK245] カンヌ最高賞 見えざる人々の姿描く(朝日新聞・社説)-決して日本だけの問題では無い、という側面もあるという事
「(社説)カンヌ最高賞 見えざる人々の姿描く
2018年5月22日05時00分

 公式上映後、10分近くに及んだスタンディングオベーションの熱気は、本物だった。

 カンヌ国際映画祭で、是枝裕和監督の「万引き家族」が最高賞のパルムドールを受賞した。これまでも審査員賞が贈られるなど「カンヌの常連」ではあったが、世界の実力派監督たちを制しての快挙となった。

 高層マンションの谷間の下町の古ぼけた家に、祖母の年金、わずかな収入、そして万引きで食いつなぐ5人家族が住む。体中に傷のある幼い女の子を引き取ったことから、家族の秘密が明らかになる。

 家族の小さな日常の、小さなほころびを通じて、人々の姿をていねいに描く。こうした手法は、是枝作品の多くに貫かれてきたものだ。

 登場人物や、そこに横たわる問題の暗部だけを見て断罪しない。背中合わせにある明るさ、たくましさ、豊かな時間も肯定する。わかりやすい「敵」をつくって、観客に感情移入させたり思考停止させたりすることをしない。結論を急がず、見る人にゆだねる。

 そんな作風で、人と人とを結びつけ、互いの信頼を支えるものは何かという重い問いを、観客に突きつけてきた。

 受賞作もそうした二重性や奥行きをたたえたものだが、監督は「作っている感情の核にあるものが喜怒哀楽の何かと言われると、今回は『怒』だったんだと思います」と語っている。

 声の大きな人たちが幅をきかす一方で、普通に生活する市井の人の思いは、社会のなかに埋もれてゆく。そんなこの国の「いま」に対する違和感を、作品を通じて感じ取る人は少なくないのではないか。

 審査員長を務めた女優のケイト・ブランシェットさんは閉会式で、人種差別、貧困、不法移民、政治対立などさまざまな矛盾を取りあげた作品が会した今回の映画祭は、社会から置き去りにされた「見えざる人々」に声を与えたと総括した。

 記者会見した是枝監督がこれに応じる形で、引き続き「見えざる人々」を可視化していく決意を示したのは印象的だった。

 近年、日本映画は観客動員で回復傾向にある。一方で、ヒット作の陰で作品の多様性が失われているとの懸念もある。

 テレビドキュメンタリーの制作の出身で、映画には「公共性こそが大切だ」とくり返し語ってきた是枝監督が、パルムドールを手にした。社会性と芸術性の両立という困難な挑戦を、世界が認めたことの意義をしっかり受け止めたい。」
https://www.asahi.com/articles/DA3S13504729.html?ref=editorial_backnumber

> 審査員長を務めた女優のケイト・ブランシェットさんは閉会式で、人種差別、貧困、不法移民、政治対立などさまざまな矛盾を取りあげた作品が会した今回の映画祭は、社会から置き去りにされた「見えざる人々」に声を与えたと総括した。

この映画で描かれているのは決して日本固有の問題では無い。人種差別、貧困、不法移民、政治対立など現在世界各国が共有する問題でもある、という事ですね。

関連
痛烈!『万引き家族』是枝監督「 政府は貧困層を助ける代わりに失敗者と烙印、貧困を個人の責任と。映画の家族がその代表例だ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/853.html

カンヌ受賞 世界の是枝監督が描き出す家族の現実と普遍性(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/862.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 5 月 21 日 17:35:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日大の対応が政府や官僚の弁明とダブる/政界地獄耳(日刊スポーツ)
日大の対応が政府や官僚の弁明とダブる/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201805230000154.html
2018年5月23日9時2分 日刊スポーツ


 ★悪質なタックルは悪質な命令で行われた。それをしないことも出来たのに、自分はやってしまった。その責任は自分にあるとした日大アメフト部の学生は最近の国家公務員の謝罪などとは全く違い、真摯(しんし)なものだった。彼の会見での発言は、彼がまだ経験しない日本のサラリーマンや公務員たちに与えた衝撃は大きい。理不尽なことを要求されてそれを断る勇気は彼にはなかったが、世間の注目を浴び幾多のフラッシュをたかれた学生はメディアの質問にも丁寧に答えた。

 ★日大も守ってくれない。周りの大人に見捨てられた孤立無援の学生は、霞が関で正直に答えたばかりに孤立無援の戦いを続ける前文科事務次官・前川喜平をほうふつとさせる。正直な告白に「証拠はあるのか」「悪魔の証明はできない」「勝手にやったこと」「犯罪とは言えない」「全く問題ない」との反撃や答えに慣れてしまった国民には学生の行ったことは決して許されないものの、立派に謝罪した学生にむしろすがすがしさすら感じたのではないか。チームにはチームの理屈がある。まさに内部の論理の強さに対して社会では通用しない独自のルール。トップの尻拭いをこの学生がしていると感じたのは今の国会の状況と重なるからだ。

 ★アメフト部の監督、コーチは表に出てしっかり説明することなく、辞任で体裁を整えたつもりだろうが、代わりにテレビ中継で謝罪したのは学生1人だった。元首相秘書官や前国税庁長官のうんざりするような弁明と、日大中枢の対応がダブって見える。近畿財務局では関係者の死人が出ていても司直は動いてくれない。学生の謝罪に正義の居場所を見ながら、学校経営者・加計孝太郎がこの1年余りの騒動で1度も発言しないでいることを許していることを恥ずかしく感じる。今度は大人が答える番だろう。(K)※敬称略

























関連記事
柳瀬唯夫くん日大アメフト青年の真摯な反省を見倣いたまえ 
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/116.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 北方領土問題が日ロ首脳会談の議題にならない前代未聞  天木直人 
北方領土問題が日ロ首脳会談の議題にならない前代未聞
http://kenpo9.com/archives/3771
2018-05-23 天木直人のブログ


 あす5月24日から安倍首相は訪ロしてプーチン大統領と首脳会談を行う。

 ところがそこで話し合われる議題の中に北方領土問題がない。

 あるのは、2016年12月に合意した北方領土での共同経済活動のフォローアップだけだ。

 およそ日本の首相とロシア(ソ連)の大統領(首相)の首脳会談で、北方領土問題が議題にならなかった首脳会談はなかった。

 これを要するに、2016年12月の首脳会談で、もはや北方領土の帰属問題は話し合うことなく、その代りに北方領土での共同経済活動が首脳会談の中心問題となる事になったということだ。

 しかも、その共同開発の最大の問題である、「双方の法的立場を害さない特別な制度」の設計議論は、その後一切行われていない。

 それどころかロシア側は主権はロシアにあると言い張っている。

 これを要するに、安倍首相はもはや完全に北方領土の帰属交渉をあきらめたということだ。

 本人は決してそれを認めないだろうが、誰が何と言おうと、北方領土は帰ってこない。

 もはや、誰が安倍首相の後の日本の首相になっても、北方領土問題を日本から言い出す事は出来なくなったのだ。

 取り返しのつかない安倍パフォーマンス外交の敗北である。

 この事を誰も指摘しようとしないが、安倍首相の責任は計り知れない。

 もはや日本の対ロ外交は骨抜きになってしまったのだ。

 外務省のロシア課はほとんど意味がなくなったのだ。

 それを見事に証明した今度の安倍訪ロである。

 この深刻さは、いくら強調してもし過ぎる事はない(了)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍首相、過労死遺族と面談せず(時事)-「(働き方改革)法案への意見は担当省庁である厚労省が行う」から問題ない?
「安倍首相、過労死遺族と面談せず
5/23(水) 10:37配信
 政府は23日の衆院厚生労働委員会で、過労死の遺族団体による安倍晋三首相への面談要請に応じない方針を明らかにした。

 内閣官房幹部は「(『働き方改革』関連)法案への意見は担当省庁であり、内容を熟知している厚生労働省で伺うことにした」と説明した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000027-jij-pol

> 政府は23日の衆院厚生労働委員会で、過労死の遺族団体による安倍晋三首相への面談要請に応じない方針を明らかにした。

経営者には会っても労働者には会わない。これだけでもこの法案が誰のためのものかは明らかですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新証拠で大ウソ確定 安倍首相は獣医学部計画を知っていた(日刊ゲンダイ)



新証拠で大ウソ確定 安倍首相は獣医学部計画を知っていた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229562
2018年5月23日 日刊ゲンダイ

 
 ゴルフ代や飲食代は加計理事長が負担することもあった(C)日刊ゲンダイ

「首相案件」はもはや揺るぎようがない。メガトン級の決定的証拠が出てきた。加計学園問題をめぐり、中村時広愛媛県知事が21日、安倍首相が3年前に加計孝太郎理事長と面会した際、獣医学部新設についてやりとりしたことを示す新たな公文書を国会に提出したのだ。

 内容はまさに驚天動地。加計獣医学部計画について「知ったのは2017年1月20日」という安倍首相の国会答弁がウソ八百だったのは明々白々だ。

 愛媛県が国会に提出した27ページにわたる公文書を日刊ゲンダイも入手。文書には、加計学園から県への報告内容が記されている。

 15年3月の報告書には、同月3日、学園からの報告として〈2/25に理事長が首相と面談(15分程度)〉とあり、加計理事長が獣医学部について安倍首相に説明したと書いてある。安倍首相の主張する計画を知った時期より2年も前に、直接、加計理事長から計画を聞いていたのである。そのうえ、〈首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり〉と、安倍首相が前向きなリアクションを示したことまで明記されていた。

 その続きには〈柳瀬首相秘書官から、改めて資料を提出するよう指示があった〉とも書かれていた。柳瀬唯夫元首相秘書官は10日の予算委参考人質疑で、15年4月2日に学園関係者と面会したことを認め、「アポイントがあればなるべく会うようにしていた」などと取り繕っていたが、自ら積極的に学園側に資料を出すよう求めていたのだ。

 一方、加計側も獣医学部新設に向け、相当焦っていたらしい。当時、新潟市が獣医学部新設に積極的だったことや、〈下村博文文科大臣が一歩引いたスタンス〉であることを不安視し、愛媛県にも官邸へ働きかけることを要請している。とりわけ、当時の認可権者である下村文科相が学部新設に後ろ向きな姿勢を示していることに危機感をにじませていたようだ。

 そこで焦った加計は、内閣府との面会アポも積極的に取り付けていた。15年3月の〈獣医師養成系大学の設置に係る内閣府及び首相秘書官訪問について〉と題された報告書には、〈学園から内閣府の藤原次長との相談日程が4月2日11時30分に調整できた〉〈学園としては柳瀬首相秘書官に4月2日午後3時から説明したい〉と記されていたのだ。

■「贈収賄」疑惑に発展も

 この愛媛県の公文書を読む限り、柳瀬氏がウソをつき続けていたのは、安倍首相の虚偽答弁を取り繕うことだけが目的ではなかったのだろう。国家戦略特区諮問会議の議長である安倍首相に“利害関係者”である加計理事長が飲食代やゴルフ代を供応した疑いまで浮上し、ヘタをすれば安倍首相が「贈収賄」に問われる可能性があるからだ。

 首相動静によると、第2次安倍政権発足の翌13年以降、安倍首相はたびたび加計理事長と会食。15年2月25日の「いいね」以前に4回、都内高級店で一緒に飯を食い、以降も計7回会食している。ゴルフは計4回だ。安倍首相は会食費やゴルフ代について「先方が払うこともある」と答弁していて、加計獣医学部新設計画を知った上で「ゴチ」されていたのであれば大問題だ。

「今回明らかになった愛媛文書は、安倍首相が学園の構想を知っていたことを裏付ける内容です。仮に飲食代、ゴルフ代を払ってもらっていれば、安倍首相は職務権限者としての責任を問われることになる。贈収賄や受託収賄事件に発展する可能性も考えられます。愛媛県知事はもちろん、加計理事長以下、学園関係者も国会に招致し、真相を明らかにすべきです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 加計学園は、「理事長が15年2月に総理とお会いしたことはございません」とコメント。安倍首相も加計理事長との面会を否定した。では、愛媛県がこれだけの詳細な記録を“捏造”したというのか。加計理事長の証人喚問は必須だ。


























































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 細田派、首相3選へ結束 「改憲の約束果たす」と首相 (Sputnik日本)
細田派、首相3選へ結束 「改憲の約束果たす」と首相 (Sputnik日本)
2018年05月23日 06:36 スプートニク日本
https://sptnkne.ws/h9DD

安倍晋三首相の出身派閥で自民党最大勢力の細田派(清和政策研究会、94人)は22日夜、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。

会長の細田博之元官房長官は、9月の党総裁選での首相の連続3選に向けた結束を訴えた。首相も駆け付け、憲法9条に自衛隊を明記する改憲案について「必ず約束を果たしたい」と表明した。

あいさつで細田氏は「われわれは安倍首相に引き続き首相をやってほしいとの願いでいっぱいだ」と明言。首相は総裁選対応に言及しなかったものの「一つ一つ政策を前に進め、結果を出すことで責任を果たしたい」と政権運営に意欲を示した。


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改憲を望む人でも安倍にはやってほしくないと思う人がいるだろうよ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 財務省の改ざん文書決裁リストにあった驚くべき官僚2人の名前〈週刊朝日〉 
財務省の改ざん文書決裁リストにあった驚くべき官僚2人の名前
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00000030-sasahi-pol
AERA dot. 5/23(水) 7:00配信 週刊朝日 2018年6月1日号

 
 安倍首相と並ぶ昭恵夫人 

 
 18人の決裁権者らの名前が記録された資料


 自民党が森友疑惑の幕引きを図ろうとしている。財務省の改ざん前決裁文書全文の国会提出を5月23日まで延期し、安倍晋三首相が出席する予定だった集中審議は中止。そんな中、大阪地検が佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴にするという報道が相次ぐ。だが、大いなる疑惑はまだあった。

*  *  *
「安倍さんは5月24日から27日までロシアを訪問し、プーチン大統領と首脳会談、平昌五輪のフィギュアスケート女子の金メダリスト・ザギトワ選手への秋田犬の贈呈式に立ち会う予定なので、国会での集中審議は5月末まで開けない。『モリカケはもう終わり。プーチン氏とトランプ氏に仲介してもらい、日朝首脳会談をやるぞ』と安倍さんは得意の外交で疑惑報道をかき消すつもりです」(自民党幹部)

 財務省は佐川氏が国会で「ない」と嘘をついた、国有地払い下げをめぐる森友側との交渉記録を5月中にも国会に提出する予定だったが、こちらも引き延ばされる可能性が大だという。

「二階(俊博)幹事長は野党がこれ以上、安倍首相の疑惑追及ができぬよう、働き方改革、カジノなど重要法案を数の力で強行採決し、国会の会期(6月20日)を延長せず、閉じるべく動いている。その前後で大阪地検に佐川氏ら幹部が刑事告発された一連の森友疑惑の不起訴を発表させ、幕引きを図る腹づもりです」(同)

 しかし、こうした安倍政権のやり方に大阪地検特捜部関係者は内心、憤っているという。

「立件断念という報道は財務省、法務省から流されているようで、特捜部長は否定している。財務省は『国会開会中は国会対応で多忙で事情聴取に応じられない』などと言っているので配慮し、国会閉会後まで捜査を続けるつもりで、途中で終了はあり得ない」

 大阪地検特捜部が財務省理財局で唯一、電子決裁された文書に注目していることは、本誌(5月25日号)で報じた通りだ。

 財務省が公開を23日まで延期した3千ページにも及ぶ14件の決裁文書のうち、13件は近畿財務局が決裁した文書で、いずれも持ち回りで印鑑を押す形式だった。

 残りの1件は本省理財局が2015年4月30日、電子決裁した「普通財産の貸付けに係る特例処理について」という題名の文書だ。

 森友学園へ国有地を貸し付ける特例を認めてもらうため、近畿財務局が本省にお伺いを立て、理財局が決裁したという内容で、同年4月28日に理財局国有財産業務課国有財産審理室訟務係が起案。同30日に決裁完了と記録されていた。

 近畿財務局が理財局へお伺いを立てた文書には〈森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。記事の中で、安倍首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される〉など昭恵夫人、平沼赳夫衆院議員ら政治家に関する記述が複数あった。理財局はその上に、籠池泰典理事長(当時)が日本会議の関係者であること、同会と連携する「日本会議国会議員懇談会」の役員に麻生太郎財務相、安倍首相が就任しているなどと決裁文書に書き加えていたが、こうした記述は森友疑惑が浮上した17年2月以降、すべて削除された。

「昨年4月4日21時08分、改ざん文書が改めて登録された電子記録が残っている。つまりこれが犯行日時にあたる。電子決裁された公文書にアクセスでき、改ざんができるのは、文書に名前が記されている理財局職員18人に限られる。地検はその18人を重点的に事情聴取しているようだ」(財務省関係者)

 本誌が独自入手した文書には、18人の名前が記されていたが(中央写真)、驚くべき人物が2人いた。一人は昭恵夫人付職員だった谷査恵子氏が森友学園の意を受けて国有地の値引きなどを問い合わせた田村嘉啓国有財産審理室長(当時)だ。

 谷氏が田村室長とコンタクトを取ったのは15年11月で、同5月末に森友側への貸し付けが認められた国有地の賃料が高すぎるなどと値下げを交渉したことはすでに明らかになった通りだ。

 すると16年3月には国有地から新しいごみが大量に見つかったという理由で、田村室長が籠池氏と面会。同6月には、籠池氏に「神風が吹いた」と言わしめた8億円の値引きが実現し、土地売買が成立した経緯がある。大蔵省理財局で働いた経験がある大串博志衆院議員はこう言う。

「谷さんは首相秘書官など官邸にいる財務省出身者に、田村室長をピンポイントで紹介してもらっているはず。田村室長の心理としては、官邸から話があった昭恵夫人案件であったことを局長ら幹部、決裁権者たちに伝えないわけがない」

 森友側と値引き交渉をしていた当時、理財局長だった迫田英典氏、売却契約時の局長だった佐川氏の耳にも当然、入っていたはずだという。

「迫田、佐川両氏は大阪地検の事情聴取に対し、『知らなかった』と答えているが、理財局職員らは局長らの指示がなければ、値引きや改ざんなどできないと話し、言い分が食い違っている」(前出の地検関係者)

 不可解なのは、もう一人の人物だ。15年4月30日に電子決裁された資料には、この時点では退職していたはずの理財局国有財産業務課の石尾哲郎・国有財産情報分析官の名前が出てくるのだ。石尾氏の名前の横には【同報】と印がついているが、これは決裁に目を通すよう依頼されたことを意味する。しかし、内閣人事局の資料によると、石尾氏は同3月31日に同省を退職し、同5月11日に外郭団体に天下っていたのだ。

 電子決裁システムを管理する総務省を取材すると怪訝そうにこう答えた。

「退職された方のメールアドレスは通常、翌日にはなくなる。1カ月前に辞めた人物に決裁資料を送ることは事実上、不可能です」

 石尾氏を直撃すると、同3月31日に財務省を退職したことを認めた上で、同4月28日に起案された決裁資料を見たか、と問い詰めると、「覚えがない」と答えた。退職後、決裁文書に名前が載っている理由について尋ねても「よくわからない」と困惑していた。

 しかし、財務省を取材すると、こう言い張った。

「こちらの人事記録では石尾氏は退職後、再任用され、4月30日まで働いたとなっている」

 この決裁文書には【行政文書保存期間10年 保存満了時期は平成38年3月31日】とも記されている。

「電子決裁された公文書なので、2年後に再び、上書きして改ざんすることはシステム上、難しい。18人の決裁者も人事異動している。改ざん作業は法スレスレのデタラメぶりだったのではないか」(前出の地検関係者)

 自民党幹部によれば、「今、解散すれば」との条件で、党員らを対象に調査したところ、「自民党が80議席減」という結果だったという。

 疑惑まみれで幕引きは許されないのではないか。(今西憲之/本誌・吉崎洋夫)










































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加戸守行前愛媛県知事「新文書は連絡・報告用のメモで、伝聞の伝聞」 (産経新聞)
加戸守行前愛媛県知事「新文書は連絡・報告用のメモで、伝聞の伝聞」
2018.5.23 07:21 産経新聞
http://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230011-n1.html

(以下、加戸の言葉)

 愛媛県から新たに文書が出たが、これもメモです。県庁職員は何でもメモして記録をとる。まじめといえばまじめ。ただ、公文書でなく、連絡、報告用のメモだ。要するに加計学園側が今治市に話したことを県が今治市から聞いて、メモにしている。漫画みたいな話で、伝言ゲームだ。

 (平成27年2月25日に安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が面談したことは)首相も否定した。首相は理事長と会う時間はないと思う。首相官邸で会えば首相日程に出る。官邸以外ならホテルで密会だが、それはないだろう。だから、2月25日に会ったという話は学園側の作り話か、想像をつなげてああいう話になったのではないか。信憑性は疑わしい。

 愛媛県の中村時広知事は県内の自民党主流派と衝突している状態だ。(文書の公開には)そういうこともバックグラウンドにあったのかもしれない。ただ、伝聞の伝聞の話を参院に出してどうするのか。聞いた話をメモにして外に出すなんて、常識ではありえない。

 メモはあらゆるものをきちょうめんにとるから、当たらずといえども遠からずのものだ。今度の場合は、首相に会ったら好反応だったと聞いたら、県にとってビッグニュースだから、それは書き立てる。あくまで私の推理だが、首相がきっぱり否定したのだから学園側の作り話だったと思う。

 岡山理科大獣医学部は首相の忖度のかけらもなく国家戦略特区を突破してできた。私学の獣医師らが日本獣医師会の意向を受けて、県をたたいてきたにもかかわらずだ。

 それにしても、獣医師会に一切メスを入れないというのは、不思議な国会だ。徹底的な「悪」は、既得権益を死守するために獣医学部の新設をつぶしてきた獣医師会なのだが。(談)

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計問題、今度の「新文書」がヤバすぎるワケ 首相は理事長との面談を否定しきれるのか(東洋経済オンライン)
加計問題、今度の「新文書」がヤバすぎるワケ 首相は理事長との面談を否定しきれるのか
https://toyokeizai.net/articles/-/221907
2018年05月23日 安積 明子 : ジャーナリスト 東洋経済オンライン


愛媛県が国会に提出した文書コピーの一部。左側文書には、「理事長が首相と面談」などの記載がある


愛媛県が5月21日午後、加計学園問題について新たな文書を公表した。参議院予算委員会理事会が与野党合意に基づく国政調査権行使による問い合わせに応じたもの。この文書のインパクトは極めて大きく、事態は底なし沼のような様相を呈し始めている。

愛媛県が提出した文書は2015年4月2日に東京に出張した同県地域政策課長と主幹の2名分の旅行命令簿と復命書、精算請求書のほか、面会者の名刺や発言メモ、そして同年2月と3月の愛媛県、今治市、加計学園関係者との会合に関するメモである。

2月25日に加計理事長と安倍首相が面談、との記録

これによれば、加計学園は安倍晋三首相と加計孝太郎理事長との面談を模索したが、安倍首相が多忙でかなわず、代わりに加藤勝信官房副長官(当時、現在は厚労相)と2月に面会したという。加藤氏は2月14日夕方に岡山の事務所で加計学園の渡邊良人事務局長と面会した事実を認めたものの、「安倍首相には報告していない」と答えている。

しかしながら加藤氏と渡邊事務局長が面会した後から、話は急展開したようだ。愛媛県が提出したメモによると、3月3日の会合で加計学園から2月25日に加計理事長が安倍首相と15分程度面談したことが愛媛県に報告され、国際水準の獣医学部新設を説明する加計理事長に安倍首相が「そういう新しい獣医学部の考えはいいね」とコメントしたと記されている。

要するにこれらのメモからは、安倍首相は2015年2月25日に加計理事長から獣医学部新設について陳情を受け、これに同意したと読むことができるのだ。

だが安倍首相は加計学園の獣医学部新設の意図について、「(加計学園が今治市の国家戦略特区の事業者に決定した)2017年1月20日の国家戦略特区諮問会議まで知らなかった」と繰り返し述べてきた。

新たな愛媛県文書が公表された翌日朝も、記者団に「獣医学部新設について加計氏から話されたことも、私から聞いたこともない」と強調。2月25日の面会については「官邸の記録を調べたが、(面会の有無は)確認できなかった」と否定した。

なお同日の定例会見で菅義偉官房長官は「(加計氏の)入邸記録は残っていない」と説明した。確かに当時の各紙の首相動静などでも、入邸記録に加計氏の名前はない。

本当に面談をしていないのか?

しかし記録がないからといって、加計氏が2015年2月25日に安倍首相と会っていないとの証明にはならない。官邸への来訪者は入口でチェックを受け、大手新聞社の番記者がその名前を記録する。名前が不明な場合は、官邸に聞いて把握する。

ただし必ずその名前が紙面に載るとは限らず、記者が「重要ではない訪問者」と判断する場合は略される。また大手通信社は深夜まで首相の動向をチェックするが、首相が帰宅してもう来客などがないと判断すると撤退する。すなわちすべての訪問を把握しているわけではないのだ。

例えば2013年5月5日の動静には、安倍首相は夕方から昭恵夫人や萩生田光一総裁特別補佐(当時)らと山梨県鳴沢村の別荘で過ごしたことが記されている。この時にBBQを楽しんだ写真が萩生田氏のブログにアップされ、安倍首相の隣には加計氏の姿も写っているが、この日の各紙の動静には加計氏の名前はなかった。

2月25日の安倍・加計面談については、新たな愛媛県文書で記載されているのは1カ所にとどまらない。

4月2日に愛媛県と今治市と加計学園が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面談する前の打ち合わせ(別紙)でも、加計学園の渡邊事務局長が「安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村(博文)文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったことに対し、理事長から柳瀬秘書官にちゃんと説明していくように言われている」と述べたという記録がある。

見解がここまで割れてしまっているわけだが、真実はどうなのか。それを確認するには、愛媛県や今治市、そして加計学園から話を聞くほかはないだろう。立憲民主党など野党5党と1会派は22日午前に院内で幹事長・書記局長会談を行い、柳瀬元総理秘書官と加計理事長の証人喚問および愛媛県の中村時広知事の参考人招致を求めることを決定した。

これに意欲を示すのは中村知事だ。愛媛県が提出した文書について「改ざんする必要がない。ありのままに報告書類として出されたものが提出された」と述べ、安倍首相と真正面からの対決もいとわない姿勢を見せる。

「何が本当かわからない」

自民党の中では意見が分かれた。二階俊博幹事長が「安倍首相の発言を信頼し支持する」と述べる一方で、アンチ安倍の急先鋒である愛媛県第2区の村上誠一郎衆議院議員は、「国民を愚弄するというか、国会軽視」「愛媛県の職員がなぜ嘘をついてまで書く必要があるのか。忠実だから嘘は書いていない」と野党以上に激しい批判を展開。安倍首相を支えるべき竹下亘総務会長でさえ、「何が本当かわからない」と困惑している様子だ。

閣内も一枚岩とはいえない。野田聖子総務相は「国会で当事者が説明責任を果たすことが一番大事」と述べ、安倍首相から距離を置いている。

その野田総務相を含む安倍首相ら13名の衆議院議員は5月22日、永年在職25年で衆議院から表彰された。さらに同日夜、安倍首相が所属する清和政策研究会のパーティーが都内のホテルで開かれた。

そのクライマックスたる安倍首相の挨拶は、当初は午後6時7分に始まる予定だったが、大きく遅れて午後7時4分にスタートした。

「新卒の大学生の就職率が98%になり、(1997年の調査開始以来)最高を記録した。夏のボーナスも4%上がるらしい。来年はもっと良くしていきたい」。開口一番に安倍首相が強調したのがアベノミクスの成果だった。そして9月に予定される総裁選3選への意欲をもにじませたが、加計学園問題についてはまるで封印したかのように、一言も述べなかった。

さて6月20日の会期末まで残り1カ月を切った。国会ではIR実施法案、働き方改革関連法案などが山積みで、外交面では米朝首脳会談の開催が危ぶまれている。24日から訪ロする予定の安倍首相だが、こうした数々の国難をどう乗り越えるのか。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK245] きょう採決 与党提案/「働き方改革」 高橋議員が批判 (赤旗)
きょう採決 与党提案
「働き方改革」 高橋議員が批判
2018年5月23日(水) 赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-05-23/2018052302_03_1.html

 過労死を増やす「働き方改革」一括法案について、自民・公明の与党側は22日の衆院厚生労働委員会の理事会で23日の同委で首相出席の質疑などを行った上で法案を採決する日程を提案しました。維新の会も同調。日本共産党など野党側は、到底応じられないと反対し、引き続き協議することになりました。

 日本共産党の高橋千鶴子議員は、「きょう参考人質疑を行って国民の声を聞いたばかり
であり、翌日の採決などありえない。積み残しの課題もたくさんある」と与党の姿勢を批判。与党側は、それでも採決を「お願いしたい」と述べるなど態度を変えませんでした。


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与党はやはり強行採決するのか。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍、ない記録を「確認した」と?&柳瀬もまた「覚えがない」〜国民よ、そろそろフェイクを見抜け!(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27290392/
2018-05-23 11:56

【xtcさんもコメントを投稿して下さったのだが。昨日の日大選手の会見は、彼の実直さが伝わって来る感じで、潔いものだった。本人が、監督・コーチの指示や追い込みがあったことを認めつつも、指導者のせいにはせず。自分の意思、判断が足りず、実行に及んだことに問題や責任があることを強調し、反省と謝罪の気持ちを示したことにも好感が持てた。

 会見を受けて、関学の鳥内監督も「行為そのものは許されることではない」としつつ、「勇気を出して真実を語ってくれたことには敬意を表したい。立派な態度だった」と評価。被害選手の父親も、「日大選手は自分のしてしまったことを償い、再生していただきたい。勇気をもって真実を話してくれたことに感謝する」とコメントしたという。<今後も困難なことはあるだろうが、過ちは反省しつつも、自分が会見で真実を公表したとう事実、そしてその精神力には自負を抱いて、前を向いて頑張って欲しい&彼を評価、サポートしてくれる人がいることを願っている。> 
 
 しかし、この夜、日大は「コーチから『1プレー目でQBをつぶせ』という言葉があったということは事実です。ただ、これは本学フットボール部においてゲーム前によく使う言葉で、『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味です」「誤解を招いたとすれば、言葉足らずであったと心苦しく思います」というコメントを出したとのこと。(-"-)
 彼らは結局、コーチや選手のせいにしちゃったのだ。<もし本当にそうなら、ワンプレーめで、誤解してルール違反の問題プレーをした選手をすぐ引っ込めて、注意しないと!(・・)>

 あ・・・そう言えば、日大の理事長選&派閥争いは、(以前よりマシになったとはきくけど)国政選挙とか自民党の総裁選挙なんかよりよ〜っぽどすさまじいって言われてるしね〜。(>_<)】

* * * * *

 で、ここからは『政界もアメフト界も、皆で事実を明らかに!+安倍と加計の面談の立証、野党は戦略的に追及を』の続きになるのだが・・・。

 残念ながら、政治の世界、とりわけ安倍首相&政府与党には、潔さのかけらも見られず。<愛媛県は潔かったのにな〜。^^;>
 何とかウソを突き通して&目先をごまかしながら閉会を迎え、(国民がこの件に関して飽きたり、忘れたりするのを待ちつつ)逃げ切りをはかろうとしているように見える。(-"-)

 安倍首相は22日朝、「ご指摘の日に加計孝太郎理事長と会ったことはない。念のためきのう官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と説明。
 また、同日午後の衆院本会議でも、このように答弁していた。

「平成27年2月25日に加計理事長とお会いしたことはない。念のため、総理大臣官邸の入邸記録も調査したが、加計理事長が官邸を来訪した記録は確認できなかった。加計理事長とはこれまで何度もお目にかかっているが、獣医学部の新設について話したことはない」(NHK5.22)

 こういう言い方を、ふつ〜の人がきいたら、「あ、ちゃんと官邸の記録を調べたけど、来ていなかったんだな」って思っちゃいますよね。(・・)

 でも、前の記事に書いたが、昨年夏、今治市の職員が官邸を訪問した事実を確認しようとした時、するため、野党やメディアが国会、会見などで質問をした際、)菅官房長官や萩生田官房副長官(当時)らは「官邸の記録は残っていない」「訪問予約届や訪問者の記録はすぐに廃棄している」と言い張っていたわけで。<mewは、実際には首相官邸の入廷者や訪問者のリストを保存しておかないことなど、あり得ないと思うのだけど。(-"-)>

 「え?結局、官邸記録は残ってたの?」と不思議に思っていたのだ。^^;

 そうしたら、昨日の朝、菅官房長官が会見でこんな説明をしたという。(・o・)

『菅氏「入邸記録破棄」 加計氏と首相の面会、確認できず

 愛媛県の文書に安倍晋三首相と「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたと記されていることについて、菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、当時の首相官邸への入邸記録が破棄されているため、面会は確認できなかったと説明した。
 菅氏は「入邸記録は業務終了後速やかに廃棄される取り扱いとなっており、残っているか調査を行ったが、確認できなかった。残っていなかった」と述べた。面会記録やスケジュール表も「ない」とした。

 菅氏の会見に先立ち、首相は「ご指摘の日に加計理事長と会ったことはない。念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と記者団に説明していたが、入邸記録はそもそも破棄されていたことになる。菅氏は、記者から「首相の記憶としても面会していないと確認しているのか」と問われ、「それは確認している」と述べた。(朝日新聞18年5月22日)』 

 となると、「面会していない」というのは、官邸の記録でなく、あくまで「首相の記憶」による確認になってしまうのである。 _(。。)_
 
 * * * * *

 そして官邸として話を合わせるために、安倍首相も、本会議で野党議員に「官邸記録はないんじゃなのか」と突っ込まれて、何と自らのクチでトンデモ釈明を行なざるを得ないことになった。(@@)
 
『「『官邸の記録を見ても、確認できなかった』と答弁しているが、そもそも官邸の入退記録は既に、ないということではなかったか」(本村賢太郎議員)

 「入邸記録は使用目的終了後、遅滞なく廃棄する取扱いとされており、加計理事長が官邸を来訪した記録を確認できませんでした」(安倍首相)(TBS18年5月23日)』

 つまり、安倍首相は、官邸の記録、入廷記録を確認したけど、記録した文書自体が破棄されてなかったので、加計理事長の来訪も確認できなかったと。
 それで、記者や国民の前で「来訪していなかったことを確認した」と言ちゃっていいんですか?(`´)メディアや国民はそれを許すんですか?

 * * * * *

 今回の愛知県が提出した文書には、柳瀬元首相補佐官の名も何回か出て来るのであるが。<中身については、別の機会に。>
 柳瀬氏は昨日も、記者の取材に「覚えがない」を繰り返したという。<この人の場合は、「覚え、記憶がない」でごまかすのね。^^;

『柳瀬氏「首相の面会、聞いた覚えもない」 加計新文書

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県が国会に提出した文書に、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が2015年2月に面会していたことなどが記録されていたことについて、当時の柳瀬唯夫・首相秘書官(現・経済産業審議官)は22日、記者団に「私はもちろん同席した覚えもないし、その話をうかがった覚えもない」と述べた。

 柳瀬氏は「総理から本件について指示を受けた覚えもない。私が安倍総理と加計理事長の面談を踏まえて資料の提示をお願いした、といった覚えもない」と述べた。文書には同年3月に柳瀬氏が学園側と面会し、助言した内容も記されている。「愛媛県側がウソをついているということか」との記者の問いかけには無言で自室に入った。(朝日新聞18年5月22日)』

* * * * *

 ただし、昨日の時点で唯一、安倍側近の加藤勝信厚労大臣(当時は官房副長官)だけは、文書に書いてあった通り、加計学園の事務局長らと会って、獣医学部の話をしたことがあるのを認めた。
 加計学園の本拠地は岡山。加藤氏も岡山選出の衆院議員なので、地元でのお付き合いがあるようだ。<ただし、安倍首相には報告していないと。^^;>


『加藤厚労大臣 3年前に加計学園側と面会

 加藤勝信厚生労働大臣が内閣官房副長官だった3年前、加計学園の事務局長と面会していたことが分かりました。安倍総理大臣には報告していないとしています。

 加藤勝信厚生労働大臣:「事務局長の方がおいでになられて、この獣医学部の件についてこれまで色々、努力をしてきたけど、いまだ実現に至っていないといった旨の話をされたということです」
 これは、愛媛県が21日に国会に提出した文書で明らかになったもので、加藤大臣は2015年2月に地元である岡山県の事務所で加計学園の事務局長と面会したことを認めました。この面会について、加藤大臣は「あくまで私に対する面会」として、安倍総理には報告をしていないということです。また、加計学園は岡山にあることから「地元でのお付き合いの一つ」として面会に問題はないという認識を示しました。(TBS18年5月21日)』

* * * * *

 まあ、愛媛県がわざわざ文書に事実でないことを書いて、国会に提出するとは思えず。それこそ、もし虚偽の事実が多々あれば、愛媛県にとって大きなデメリットになるおそれが大きいわけで。
 ここには愛媛県&職員の能力、名誉、プライドにも大きく関わっているだけに、彼らも(日大選手同様)それなりの覚悟を持って、文書を作成、提出したに違いあるまい。(・・)

『「何も改ざんする必要はないので、ありのままに報告書類として出されたものが提出されたと。我々の立場としてはそれ以上は言いようがない」(愛媛県 中村時広知事)

 今回の文書を見た元鳥取県知事の片山氏は。
 「しっかりした職員が作成した文書だなという印象を知事経験者として思う」(早稲田大学公共経営大学院 片山善博教授)
 片山氏は、愛媛県が虚偽の内容を報告するメリットは何もないと話します。

 「柳瀬さんの発言を聞いていると、まるで愛媛県職員が作った文書が信ぴょう性が疑わしいというような発言。それは愛媛県にとって名誉に関わることだから、私が中村知事の立場だったら、徹底して調べて、真実を出すということになると思う」(早稲田大学公共経営大学院 片山善博教授)(TBS18年5月23日)』

* * * * *

 昨夜、NHKの「ニュースウォッチ9」で、有馬嘉男キャスターが「この問題いつまで続くのか、もううんざりだという声も聞こえるんですけども、政治の信頼そのものが問われている問題だけにあやふやに済ますことはできません」と訴えていたのが印象的だったのだけど。

 もしこのような姿勢を多くのメディア(特にTV)が持って、国民に興味深い感じで伝えて行ってくれれば、日本の民主主義は壊れず、もうチョット粘れるかも知れないと思うmewなのだった。(@@)

   THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 今治市に疑惑集中<本澤二郎の「日本の風景」(2983)<隠蔽理由は、加計からの莫大な賄賂金か?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52213068.html
2018年05月23日 「ジャーナリスト同盟」通信

<愛媛県が出来て、どうして市は隠すのか>
 加計事件に絡む愛媛県の内部文書に驚いた国民は多い。安倍も麻生も驚愕したに違いない。柳瀬も安倍も否定して逃げるしか手はない。加計と安倍の15分会談発覚で、これまでの安倍の嘘答弁を完璧に崩壊させた。次は今治市の番だ。同じ資料が市庁舎に眠っている。これを公開する番だ。国権の最高機関からの要請である。改ざん・ねつ造のための時間稼ぎなのか。疑惑は今治市に集中している。

<隠蔽理由は、加計からの莫大な賄賂金か?>
 愛媛県の中村知事のお蔭である。安倍・日本会議は、やくざを使って脅したりしたかもしれない。しかし、知事は正義の側についた。安倍・自公内閣と共に沈没すれば、人生は真っ暗闇になることが分かりきっているためだ。賢明な判断だった。
 その反対が、加計の問題獣医学部を、大金を払って誘致した今治市の対応である。市長や議長の懐のふくらみを、市民は関知している。
 加計からの莫大な工作・賄賂金が、市長や市議会に流れている。ほぼ常識的な国民の認識である。無関係な多数市民は、愚民扱いにされてきている。それでいて、市は巨額の資金を加計に提供している。まさに腐敗の極みだ。
 健全な愛媛県と腐敗まみれの今治市である。

<市長は不適格・失格>
 利権と腐敗の四国の愛媛県は、村上誠一郎の選挙区である。良心的な有権者も少なくないわけだから、おっつけ警察は捜査を開始するしかない。
 相当の資金が、市議レベル以上に流れ込んでいる、と見られている。当然のことだと思う。
 腐敗資金で市政を動かす市長と市議会は、総辞職して出直し選挙をするしかないだろうが、その前に加計事件の資料をそっくり、国民の前に明らかにする義務がある。国政調査権に応じるしかない。
 市長は誰か。文句なしに失格である。司直の手に委ねるしかないだろう。

<市民は、直ちに行動起こせ!>
 国会会期末である。安倍はロシアへと、用もないのに海外逃亡を企てている。一刻の猶予もない。
 市民はむしろがあったら、むしろ旗を立てて、加計資料を国会に提出するように働きかけねばならない。それも、直ちに今日、明日にでも行うように、二本足で立ち上がって、市庁舎・市議会に押しかけるべきだ。
 市長と問題市議を告発し、新しい体制の下で、加計事件を処理して、出直すしかない。それが民意である。正義でもある。雨降って地固まる今治市にすべきである。賢明な村上も立て、である。

<安倍晋三は逃げられない>
 安倍晋三は、どう転んでも逃亡延命は、一時的で成功することはない。
 完璧には程遠いが、日本は民主主義の国である。その国民は、幼いころから「嘘は泥棒の始まり」と家庭や学校で教え込まれてきた。政治屋の嘘・官僚の嘘・安倍晋三の大嘘に怒り狂っている。まんまと逃げおおせることはできない。
 国民は、あべの往生際の悪さを、これ以上、目にしたくない。

<NHKにやらせ記事書かせても無駄>
 岩田とかいう悪質な女性記者を起用しているNHKは、国民を愚弄する番組を流し込んでいる。安倍の母体である細田派に「四天王がいる」などという出まかせ記事を流して、世論操作に懸命だ。
 「モリカケ事件をNHK・日本テレビ・フジテレビ・テレビ東京が報道しない。テレビ朝日とTBSだけだ」と読者から抗議の声が届いた。腐敗言論と正義の国民対決が、安倍事件の背景に存在していることも注視する必要があろう。

2018年5月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK245] グロテスクな安倍の政治手法は、いまやいじめに活路を見出したか 
グロテスクな安倍の政治手法は、いまやいじめに活路を見出したか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/823bcb514eda08bd9caf5f37e0a6f66f
2018年05月23日 のんきに介護


日大の学生の

アメフト事件を受け、

masaya[09マニフェスト再び]@tomaruseiyaさんが

こんなツイート。




社会的に問題となるや、

「『つぶせ』は『最初から当たれ』という意味だった」と

閣僚会議よろしく、

常識を逆なでするような見解を公表する

日大公報。

教育関係での歪みが酷い。

大学ばっかりじゃない。

下級の教育機関である京都の学校が

いじめ係争中に、学校日誌を廃棄したとと主張する事案が発生。

こちらもやり方のえげつなさは、

安倍政権そっくりだ。

(渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート〔9:16 - 2018年5月23日〕参照)。



資料の破棄は、

開示請求2カ月後だったという。

それがすごい。

事件発覚後の証拠隠滅だな。

安倍首相と加計との面接に関して、

記録は、

破棄してなくなったとしつつ、

自分に都合のいいように事実をでっちあげる説得力の無さは。

歴史修正主義そのものだ。

一体だれが

証拠を

自ら破棄しながら言いたい放題な態度を是認するだろうか。

日本人は、

卑怯な民族だと言わんばっかりの

この宣伝活動、

到底、愛国者がやっているように見えない。

同様に恐らく、

アメフトで問題を起こした日大の広報関係者は、

日大が

とても嫌いなんだろうな。

下の日大OBが書いたエッセイを読むと、

安倍信者らの強調する

愛国心は、

本物の愛国心とは似ても似つかない。

つまりは、

国民の向いていない

愛国心は、

自らの尻尾を食い続ける蛇のような

存在であることがよく分かる。


〔資料〕

「変わってほしい 」

  私のエッジから観ている風景(2018-05-23)

☆ 記事URL:http://shionandshieun.hatenablog.com/entry/2018/05/23/005027

 私が通っていた大学はとても大きい大学だった。学部ごとにキャンパスが存在していて、私は法学部だったので、東京都心に存在するビル型キャンパスに通っていた。違う大学の友人を訪ねるためにほかの大学に行ったとき、所謂、大学らしいキャンパスを見てとても羨ましいと思ったものだ。

 私の母校ぐらい規模が大きくなってしまうと、学部間の相互交流もほとんどなかった。私が法学部から別の学部の授業やゼミに通うとき、違う大学に行っているような感覚がした。きっと法学部から来た私を別の学部のキャンパスで勉強していた学生たちは宇宙人とまで思っていたのかもしれない。

 この大学の自慢できるところがあるとすれば、いい先生といい学生がたくさん居たことだろうか。先生たちは大切なことをたくさん教えてくれたし、何から何までお世話になった。私が私のエッジに立ってものを考えるようになったのもこの大学の授業やゼミと出会ったおかげだったし、文章を書くことと出会ったのもこの大学の授業だった。私は当時、3つのゼミに通っていて、表現の方法を探していた時期だった。そんな時期に私は文章表現法の授業を受け、文章を書く方法を学んだ。今でもそのときの教科書や私が授業内で書いた文章は残っている。

 私を支えてくれた友人たちと出会ったのもこの大学だった。暴れん坊(だったらしい・・・・・。)だった私を何だかんだで受け容れてくれたし、友人たちと夜遅くまで喧々諤々の議論(ごめんなさい。今からしたら喧嘩寸前のやりとりでしたね。)をしていた。ありていな言い方をすれば個性のある人たちが結構、集まっていたと思う。でも、お互いに尊敬はあった。この大学でできた友人たちとは1年に数回ぐらい会う。

 今日、両親と母校について話をしていたが、「お前はこの大学に通って正解だったね。」と言われた。私も心の底からそう思う。

 私にとって大きな転機の場となった母校の名前は日本大学という。
 そんな大切な母校だけれども、私にとっては同時にとても嫌なことを教えてくれた場でもあった。かつて、ヘイトデマが書かれたビラが学内でまかれていた時、それに気づいた私はすぐに学生課へ話をしに行った。学生課の職員はその場では対応してくれたものの、そのあとに何の音沙汰もない。大学全体の人権センターに問い合わせても相手にしてくれなかった。私は言いようのないこの気持ちを卒業論文のはじめと終わりに書いたけれども、そのときの気持ちは「この人たち、学生を守る気なんて全くないんだな。」ということだった。そう思ってしまうと声を上げるのもバカバカしくなってしまう。大学の窓口に何か言う以上の具体的なアクションは起こさなかった。

 私には所謂、愛校心なんていうものはないと思う。大学の校歌なんて歌えないし、誰が理事長で誰が学長なのかもよく分からない。箱根駅伝で「日本大学」という名前を見ても何とも思わない。
 最初に日大アメフト部の事件をテレビで知ったとき、「ああ、起こるべくして起こったか。」という感想だった。この大学に学生を守る気がないことは知っていたからだ。しかし、テレビで放映されていた加害者側の選手の記者会見を観て、私はもし、あのとき、ヘイトビラの件でちゃんと声を上げていたら変わっていたのかもしれないと後悔した。学部は違うかもしれないし、ほんの少しの動きかもしれないが学生を犠牲にする体質は少しだけ変わったかもしれないと思ったからだ。

もう私のできごとは昔のことになってしまった。黙ることをあのとき選んだ私は心の底からこう思う。

変わってほしい。
もう学生を犠牲にするようなことはしないでほしい。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政権の「高プロ法案」強行採決を許していいのか! 実際は年収300万円にも適用可能、過労死続出は確実…(リテラ)
安倍政権の「高プロ法案」強行採決を許していいのか! 実際は年収300万円にも適用可能、過労死続出は確実…
http://lite-ra.com/2018/05/post-4025.html
2018.05.23 高プロ法案の強行採決を許すな! リテラ

    
    加藤勝信公式サイトより


 “残業代ゼロ法案”こと「高度プロフェッショナル制度」を含む働き方改革関連法案が昨日、自民、公明、日本維新の会、希望の党による修正案の合意をえて、衆院厚生労働委員会での採決が秒読み段階に入った。

 愛媛県の「獣医学部いいね」文書の影響で採決は25日にずれ込むとの見方もあるが、一方では、政府・与党は委員会採決だけでなく、そのまま本日中に緊急上程して本会議での強行採決まで持ち込むのではとの見方まで流れている。

 周知のように、高プロは、年収1075万円以上の一部専門職を対象に労働時間の規制から除外するもので、残業や休日労働に対しても割増賃金が一切支払われないというシロモノ。長時間労働や過労死を政府自らが進める、人間の命を極めて軽視した悪法として批判があがっている。

 当然、立憲民主党や共産党などは強く反対してきたが、政府・与党は衆院厚労委での審議が目安の30時間を満たしたとして採決に踏み切る方針を打ち出した。しかし、そのなかには森友・加計学園問題等をめぐるずさんな政府対応から野党が審議拒否をしている最中にコッソリ審議入りさせ、空回しした時間も含まれているのだ。結局は、数の力にものを言わせた強行採決であり、政府・与党の国民軽視の国会運営の最たるものといっていいだろう。

 そもそも、安倍首相肝いりの働き方改革関連法案は、柱の一つだった「裁量労働制の拡大」を巡って厚労省のデータ捏造が発覚。念のため振り返っておくと、安倍首相が「裁量労働制で働く方の労働時間の長さは、平均的な方で比べれば一般労働者より短いというデータもある」と自信満々に示したデータが、実際には1日の残業時間が1カ月分より長いという異常値が大量に見つかるなど完全にデタラメだったというものだ。また、野村不動産で裁量労働制によって働いていた社員が過労自殺していた問題でも「しっかり監督指導を行っている」(加藤勝信厚労相)などの政府答弁が嘘で、政府が過労死を見逃していた実態があらわになった。

 結果、労働裁量制拡大は法案から削除されたが、しかし、同じく過労死を招く高プロについては、政府は頑として盛り込んだわけである。

 しかし、実は、例の厚労省の“捏造データ”は、高プロの創設を議論した厚労省の労働政策審議会で「議論の出発点」として提出されていたもの。つまり、高プロもまた捏造データから始まったものなのだ。本来ならば法案を直ちに取り下げ、一から労政審で審議をやり直さなければならないのに、政府はゴリ押ししているのである。

■ヒアリングした労働者はわずか十数人、加藤勝信厚労相の“ご飯論法”

 しかも、政府は労働者の現状すらまともに見ようとしていない。それはもはや、意図的に無視しているのかと思えるくらいだ。

 たとえば、3月23日の衆院厚労員会では、共産党の高橋千鶴子議員が、高プロの要件のひとつとする年収1075万円以上の労働者も2011年からの3年間で過労による労災認定が73件にものぼっている(うち過労死が27件、過労自殺が12件)というデータを示し、年収要件は過労死の歯止めにならないと指摘したが、山越敬一労働基準局長は「新しい制度でございますので、現状において実態を把握することは困難」と述べた。また、5月9日衆院厚労委員会では、加藤厚労相が高プロの必要性について「いくつかの企業と働く人十数人から話を聞いた」と答弁したのである。

 ようするに、政府はろくすっぽ労働者の声も聞かずに、立法事実すらない状態で、長時間労働と残業代タダを可能にする高プロを推し進めてきたのである。愕然とせざるをえないではないか。

 さらに加藤大臣にいたっては、野党からの追及に対し、分けのわからないインチキ答弁を繰り返した。一例を挙げると、3月2 日の参院予算委では、共産党の小池晃議員が「理論的には4週間のうち最初の4日間さえ休ませれば、残りの24日間は24時間ずっと働かせることができる」と法案の欠陥を指摘、「私の言ったことが法律上、排除されていますか」とただしたのだが、加藤厚労相は「あくまでも本人が自分で仕事を割り振りして、より効率的で自分の力が発揮できる状況をつくっていくということ」と、まったく答えにならない答弁で逃げたのである。

 加藤大臣はこの間の審議で常時、このようなのらりくらり作戦を徹底しており、もはやまともに答える気がないのは明々白々だが、こうした厚労相の答弁には、ネットを中心に「ご飯論法」なる造語まで広がる始末だった。

 「ご飯論法」とはどういうことか。たとえば、例の厚労省の捏造データを暴いた上西充子・法政大学教授は、「Yahoo!ニュース 個人」(5月20日)で、〈論点ずらしによってあたかも「そういう仕組みになっていない」かのように答弁した〉と指摘。そのたとえとして、「朝ごはんは食べなかったんですか?」という質問に、本当は朝食としてパンを食べていたにもかかわらず「(パンなのでお米である)ご飯はたべていません」と答えるような詐術であると喝破している。

 まさに言い得て妙で、高プロをめぐる政府側の答弁は本質を突かれてもそれに答えず、子供騙しのようなごまかしを繰り返すものだった。ところが、テレビなどのマスコミは、こうしたトンデモな政府答弁をほとんど取り上げることはない。巷間でも、高プロが「一部専門職」で「年収1075万円を上回る人」が対象とされているため、自分には関係ないと思っている人が少なくない。

 だが、それは大きな間違いだ。高年収層でも過労死のリスクが減らないのは前述の通りだが、この年収要件そのものにもトリックが仕込まれている。

 すでに労働問題に詳しい佐々木亮弁護士(ブラック企業被害対策弁護団代表)が指摘してきたことだが、まず「年収1075万円」というのは「見込み」でしかない。そして、高プロによって労働時間の規制がとっぱらわれることで、たとえば理論上、1日の労働時間を17時間に設定して、労働者の休憩時間を「欠勤控除」として給料から差し引くなどすれば、実質的には年収300万円代の労働者も「年収1000万円超の見込み」にすることができるのである。

■高プロ法案が成立したらほとんどの人が“働かされ放題”に

 しかも、いったん法律が成立してしまえば、その後に年収要件や対象職種は国会審議の必要ない省令等でいくらでも拡大できる。そもそも、裁量労働制拡大や高プロ導入は経済界の強い要望からなるものだが、経団連の榊原定征会長は2015年に「制度が適用される範囲をできるだけ広げていってほしい」と語っていた。また同年には、当時の塩崎恭久厚労相が経済界の会合で「(法案は)小さく産んで大きく育てる。とりあえず通すことだ」などと述べている。

 もともと限定的業種のみを対象にしていたはずの労働者派遣法がいまではほとんどの業種に拡大適用されたように、このまま働き方改革法案が通れば、いずれはすべての人が“働かされ放題”になるのは火を見るよりも明らかだ。

 他にも、この一括法案では高プロだけでなく、「時間外労働の上限規制」も問題視されている。一見、残業の時間を法規制するというのは労働者を守るように思えるが、実際の法案では、繁盛期の上限は「月100時間」とされており、これは労災認定の目安になる過労死ラインと同じだ。ようするに、この法案には労働者の目線が一欠片もなく、完全に使用者側=経済界の利益だけを追及する内容になっているのである。

 こうした欠陥だらけの高プロと上限規制を中心とする働き方改革法案に対しては、野党だけでなく、家族を過労で亡くした遺族たちも強く反対の声をあげている。過労死遺族の人たちでつくる「全国過労死を考える家族の会」は、昨日、官邸前で法案に反対する座り込みの抗議をおこなった。「過労死を考える家族の会」は安倍首相に面会を求めてきたが、いまだに返答はないという。

 衆院厚労委員会の参考人招致では、同会の代表世話人であり、自身も夫を過労自殺で亡くしている寺西笑子さんが、このように訴えた。

「そもそも働き方改革の関連法法案は、安倍総理大臣が委員長になり、政府主導で推し進めてきたものです。(中略)先進国日本と言われている、その政府の先頭に立っている方が、まさか命に関わる法案を、丁寧な審議をせず、過労死遺族の声を聞かず、教訓を学ぼうとしない。世論の大半が反対している法案を強行採決するという暴挙は、やめてください」

 安倍政権が謳う「働き方改革」とは、経済界だけに尻尾を振って、人々を過労死させる“働かせ方”に突き進むものだ。こんな法案は決して通させてはならない。野党は何が何でも強行採決を阻止するべきだ。

(編集部)

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森元首相、プーチン大統領との会談について、日本が米国に追随せざるをえない理由について語る (Sputnik日本)
森元首相、プーチン大統領との会談について、日本が米国に追随せざるをえない理由について語る
2018年05月22日 15:35(アップデート 2018年05月22日 16:29)
スプートニク日本 https://sptnkne.ws/h9mV

日本の森喜朗元首相は産経新聞のインタビューで、日本が米国に追随しているのは米国が日本を助けてくれるからだと指摘し、これに注意を払うようプーチン大統領に求めたことを明らかにした。

森氏はインタビューで、2年前にプーチン大統領に会った時のことについて語り、プーチン大統領に対し、日本は核を保有した国に囲まれていると述べ、もし核が使用された場合には助けてくれるのか?と問いかけたことを明らかにした。

そして森氏はプーチン大統領に、日露間には平和条約がないためロシアにその義務はないと述べ、だが同盟国である米国は助けてくれると指摘し、「言葉はよくないかもしれぬが、日本は米国に追随せざるをえないところがある」と述べ、この点をよく考えて欲しいと話をしたという。

森氏は、2000年から2001年に首相を務めた。

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関連記事

産経新聞
森喜朗元首相=後編=「プーチンは北極海で日本と手を組みたいんだ」「官僚や議員の質が落ちた理由が分かるかい?」
http://www.sankei.com/politics/news/180522/plt1805220007-n2.html

※ちなみに前編はこちら
森喜朗元首相=前編=「安倍さんは『半分、青い。』だな」「参院選で自民党は過半数取れないかも…」
http://www.sankei.com/politics/news/180521/plt1805210008-n1.html

本編は無駄に長いです。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 籠池夫妻の保釈決定 (共同通信)
籠池夫妻の保釈決定

2018/5/23 15:29
©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/371908233511732321

 学校法人「森友学園」の補助金詐取事件で、詐欺罪などで勾留中の学園前理事長の籠池泰典被告(65)と妻諄子被告(61)について大阪地裁が23日、保釈を認める決定をしたことが関係者への取材で分かった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <速報!>籠池夫妻の保釈決定!〜大阪地裁 < 7月ぶりに保釈!良く耐えた!>


籠池夫妻の保釈決定
https://this.kiji.is/371908233511732321
8/5/23 15:29 共同通信

 学校法人「森友学園」の補助金詐取事件で、詐欺罪などで勾留中の学園前理事長の籠池泰典被告(65)と妻諄子被告(61)について大阪地裁が23日、保釈を認める決定をしたことが関係者への取材で分かった。

















































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い(日刊ゲンダイ) 


「公文書」次々公開 安倍政権を追い詰める中村知事の狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229642
2018年5月23日 日刊ゲンダイ

 
 愛媛県の中村時広知事(C)共同通信社

 次々に「公文書」を公開し、安倍政権を窮地に追い詰めている愛媛県の中村時広知事(58)。

 最初に「公文書」を認めたのは4月10日だ。首相官邸で行われた県職員と柳瀬唯夫首相秘書官との面会を記録した「備忘録」だった。この「備忘録」を機に、安倍政権は柳瀬元秘書官の参考人招致に応じざるを得なくなっている。

 参考人招致が行われても、柳瀬元秘書官が県職員との面会を認めないと、すかさず翌日、柳瀬元秘書官の名刺を公開。さらに21日、新たな「面会記録」を国会に提出した。こちらの「面会記録」は、安倍首相が国会で虚偽答弁をしていたことを証明するメガトン級の公文書である。

 驚くのは、まるで「加計事件」が沈静化しないように、絶妙のタイミングで公文書を公開していることだ。そのたびに、安倍政権はピンチに陥り、苦しい釈明に追われている。

 なぜ、中村知事は次々に公文書を公開し、安倍政権を追い詰めているのか。なんと「原因は塩崎さんじゃないか」との声が上がっている。

 中村知事が安倍首相の“お友達”である塩崎恭久前厚労相(67)と“犬猿の仲”なのは有名な話。「坊主憎ければじゃないが、塩崎さんの親友である安倍さんのことも嫌いなのだろう」(愛媛県政関係者)というのだ。

「中村時広VS塩崎恭久」のバトルがはじまったのは、いまから25年前の1993年。2人とも、まだ中選挙区時代の愛媛1区から出馬して戦っている。中村知事が松山市長や愛媛県知事に転身した後も、2人は和解せず、対立をヒートアップ。2009年と12年の衆院選の時、中村知事は、塩崎氏の対立陣営を全面支援している。09年の時は、南海放送の人気アナウンサーだった永江孝子氏が出馬できるように、わざわざ南海放送の社長に頭を下げに行っているほどだ。

 塩崎氏の方も、中村知事が初めて知事選に出馬した10年知事選では対立陣営を応援し、14年知事選では自民党の愛媛県連が中村知事に“再出馬要請”をする意向を固めたのに反対して潰している。

 もはや、2人が歩み寄るのは不可能な状況である。中村知事は、安倍政権を追い詰める材料をまだまだ持っているとみられている。はやく第4弾を撃つべきだ。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 自由・小沢代表 審議拒否への批判「ビビることない」 加計疑惑「誰が見たって、安倍さんがやったことだ」 



自由・小沢代表 審議拒否への批判「ビビることない」
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q6FXPL5QUTFK01S.html
2018年5月22日21時02分 朝日新聞

 
 自由党の小沢一郎代表

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (国会での野党の審議拒否に批判があることについて)審議拒否っちゅうから、すぐみんなビクビクしちゃうんだけども、審議拒否じゃない。向こう(安倍政権)は事実を隠して、何も関係ないような顔して過ごそうと思っているわけだから。そんなウソばっかりついているやつとは議論が成り立たないんだから。知らぬ存ぜぬだけじゃあ議論になんない。何もビビることないんですよ。

 政権を倒したことが2度あったけども、その間でもいろいろ院内闘争もやりましたよ。やったけど、別にそれによって批判を受けてダメになったかっちゅうと、結果はそうじゃない。いまだと、何となく野党の存在がなくて、あるいは野党もそれを了として審議がずっと進んでいるみたいな話しか伝わらないでしょ。だから、何やっているんだろうなって感じになっちゃうんじゃないかな。

 ある意味で権力闘争だからね、この政権の争奪っちゅうのは。だから、そこはきちんと国民にわかるような闘争の仕方をしないとダメ。私はそう思います。(記者会見で)








【2018年5月22日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会見

※冒頭からご覧ください。
17:08〜「誰が見たって安倍さんがやったことだよ」「ビビることないんですよ」
「やんない、やんない、知らないって言えば言うほど、おかしな話だ」再生開始位置設定済み。








































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 首相、過労死遺族会との面談応ぜず 働き方改革関連法案 (朝日新聞)
首相、過労死遺族会との面談応ぜず 働き方改革関連法案
5/23(水) 13:22配信  朝日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000027-asahi-pol


 過労死遺族でつくる「全国過労死を考える家族の会」が求めていた安倍晋三首相との面談について、政府は23日、応じないと表明した。この日の衆院厚生労働委員会で、内閣官房の審議官が明らかにした。家族の会は面談で、働き方改革関連法案から高度プロフェッショナル制度(高プロ)を削除するよう訴える考えだったが、今後、厚労省で対応することに決めたという。


 家族会は、22日までの面談を16日夜に申し入れたが回答がなかった。面談の実現と、高収入の一部専門職を労働時間規制から外す高プロの削除を求めて22日に首相官邸前で座り込みをし、23日も続ける。


 安倍首相は、自身肝いりの「働き方改革実現会議」が進んでいた昨年2月には、過労自殺した広告大手「電通」の新入社員の母親と首相官邸で面談した。家族の会の寺西笑子代表は22日夜、高プロの削除を求める集会でこのことに触れ、「なぜ首相は私たちには会ってくれないのか」と訴えた。(贄川俊)





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/148.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」

「大詰めを迎えた日朝交渉:2・9安倍―金与正(平昌)会談で再開された日朝首脳級交渉」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/859.html

に続く投稿です。

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 日朝間のトゲ=日朝国交正常化の障害(ほぼ日本政府の責任)となっている「拉致問題」の解決について、日本政府は、米国や韓国に支援や協力を要請してきたが、中国への協力要請はこれまで報じられることはなかった、5月9日東京で行われた日中韓首脳会議の際に李克強首相に支援と協力を呼び掛け、日本の立場に理解を得たのが初めてだとされている。

 しかし、日本が中国に対し公に支援を求めた時点で既に、中国習近平主席の仲介により、「拉致問題」は“解決”に向け大きく一歩踏み出していたようだ。
 中国の仲介活動こそ、2週間ほど前の5月7・8日に大連で開催された中朝首脳会談なのである。

 今日行われた米韓首脳会談の場で、トランプ大統領は、6・12米朝首脳会談の中止や延期の可能性に言及し、この投稿の主題である第2回中朝首脳会談(5月8日)後に北朝鮮の態度が変わった、中国が影響を与えたとしたら問題だ、習主席は世界一のポーカーフェイスなどと語っている。

 トランプ大統領は、大連の中朝首脳会談のすぐ後に習主席は電話で協議しているから、公表されたもの以外に、中朝首脳会談の内容や成果はわかっているはずである。
 さらに言えば、ポンペオ新国務長官が、会談翌日の5月9日に、中朝首脳会談から帰国した金正恩委員長と会談し、刑事犯で拘束されていた3名の韓国系米国民の釈放を実現しているから、2回目の中朝首脳会談の内容を生々しく聞いた可能性もある。

 この投稿をお読みいただけば、脅したり褒めたり宥めたりというトランプ大統領特有のおとぼけ(ブラフ)ぶりの裏事情が少しは垣間見えると思う。


 まず、5月8日夜の大連中朝首脳会談に関する報道を見て、異様さを感じつつ、その会談の主要テーマが、「日朝交渉」に関わるものに違いないと直観した。

 本当に久々の中朝首脳会談は、金正恩委員長の一大外交レビューとして3月末に華々しく行われたばかりであり、次の中朝交流は、外交慣例としても、実際の報道レベルでも、そう遠くない時期に行われる習主席の訪朝のはずだった。

 報じられた会談の内容も、3月末に行われた第1回目首脳会談とほぼ同じであり、金正恩委員長と習近平主席がわざわざ直接会って話さなければならないものではなかった。
デジャヴどころか、つい最近放送されたドラマの再放送を見させられているようなものだった。

 大連の中朝首脳会談を「日朝交渉」絡みと考えたのは、直前の5月4日、中国の王毅国務委員・外相が平壌で金委員長と会談し帰国した(5月3日)あと、安倍首相の要請で初めての「日中首脳電話協議」が行われていたからである。

※(王毅外相が平壌に入り金委員長と会談すること自体が異例である。中国の対北朝鮮担当は共産党中央対外連絡部の宋濤部長であり、3月末の中朝首脳会談でも列車で北京に向かう金委員長を丹東で出迎え、一緒に列車に乗って北京まで移動している。王毅外相は、外務次官時代に六者会合の議長を努め、その後駐日大使も務めていることから、“日朝関係”に熟知している外交官である)

 しかも、翌9日からは、東京で日中韓首脳会談が開催されるという絶妙のタイミングである。王毅外相は、自身も参加した中朝首脳会談が行われた大連からそのまま東京に入った。

 大連中朝首脳会談を挟んだ中日絡みの外交活動をたどれば、大連中朝首脳会談の目的が「日朝交渉」の後押しであることが見えてくる。

 まず、中朝首脳会談がなぜ大連で開催されたのか、金委員長が列車を使わず航空機で移動したのかを考えてみよう。

 大連で行われたことが、今回の中朝首脳会談が急遽設定されたものであることを物語っている。習主席には、中国初の国産空母(空母としては2隻目)の試験飛行開始に立ち会うため大連に行く予定が既に入っていた。
 2回目の中朝首脳会談は、習主席の海軍向け公務と併行するかたちで実施されたと窺い知れる。このような事情だから、金委員長も、列車を使わず航空機で移動するほかなかったのだろう。(彼は飛行機嫌いではないが)

※(NHKは、なぜか、中朝首脳会談が公表される前に、帰京する習主席と帰国する金委員長が利用する大連国際空港のデッキからの撮影を許されている。カメラアングルが合っているということは銃の標的にもなり得ることを意味するから異例の厚遇と言える。金委員長は離陸する航空機の映像だけだったが、習主席は軍関連行事で着用する黒の人民服で航空機に乗り込む姿が映っていた。NHKに対する厚遇も、日本絡みの会談であったことを示唆する)

 違った言い方をすると、このような経緯は、2回目の中朝首脳会談をどうしても5月7〜8日に開催しなければならなった事情があったことを示唆している。

 それを知るために、大連での中朝首脳会談前後の関連外交活動を概括してみよう。

[大連中朝首脳会談前]

4月27日:南北首脳会談
(文大統領が金委員長に「安倍首相も対話の意思を持っている。『過去の清算』の基盤となる国交正常化を望んでいる」と伝える)

4月28日:日韓首脳電話協議
(金委員長が安倍首相の伝言に「いつでも日本と対話する用意がある」と対応)

5月3日:平壌で中国王外相−金正恩委員長会談

5月4日:安倍首相−習近平国家主席電話協議
(安倍首相は日朝平壌宣言に基づいて、拉致・核・ミサイル問題を包括的に解決し、国交正常化を目指す考えに変わりはないことを伝え、習主席は、「中国は朝鮮半島の平和と安定を断固として守る」と述べ、「日本にも建設的な役割を果たしてほしい」と訴え、両首脳は拉致問題の早期解決に向け、協力していくことでも一致)


5月6日:北朝鮮対米対日批判記事
(北朝鮮の「労働新聞」が、日本がアメリカや韓国を通じて北朝鮮との対話を模索していると非難し、日本について「朝鮮半島で平和の風が吹くやピョンヤン行きにただ乗りしようとしている」と主張。日本政府に対し、「不届きな下心を捨てないかぎり、1億年たってもわれわれの地を踏めないだろう」と批判した)

5月7〜8日:大連で中朝首脳会談

[大連中朝首脳会談後]

5月8日:習近平−トランプ電話協議

5月8日:中国王毅外相及び李首相来日

5月9日:日中韓首脳会談及び日中首脳会談


 5月9日に日中韓首脳会談(日中首脳会談も)が開催されることから、そこで日本と中国が「拉致問題」解決に向けて話し合いができるよう、事前の5月8日に北朝鮮が受け容れられる“妥協”レベルを確認するため大連日中首脳会談が行われたと考えている。


 NHKだけが報じたと思うが、日中韓首脳会談を行う前、中国の李首相が安倍首相に、「北朝鮮による日本人の拉致問題の解決に向けて中国としても協力する」と述べたという。
 安倍首相が要請する前に、中国側から、拉致問題の解決に向けて中国としても協力すると言ってきたのである。

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[記事]

「拉致問題の解決に向けて中国としても協力」李首相
5月9日 13時32分

政府関係者によりますと、日中韓3か国の首脳会議に先立って、安倍総理大臣は中国の李克強首相と短時間、言葉を交わし、李首相は「北朝鮮による日本人の拉致問題の解決に向けて中国としても協力する」と述べたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/timeline/Japan_china_south-korea_summit/?utm_int=detail_contents_news-link_001
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 これだけだと何がどうなっているかまったくわからないが、その後、「拉致問題」解決の方向が少しだけ見えてきた。

 一つが、5月12日にAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演した自民党参議院議員青山繁晴氏の「拉致被害者についての話が水面下で出ている」というネタであり、もう一つが、5月20日放送の「ビートたけしのTVタックル」に出演した亀井静香氏とビートたけしが最後に見せた「拉致問題」被害者に関する掛け合いである。

 この二つは、大連中朝首脳会談で調整し日本に提供した解決方法の一部がベースになって出てきた話と思われる。


 一方、北朝鮮は5月12日に朝鮮中央通信を通じて、「日本がすでに解決した『拉致問題』を再び持ち出すことは、朝鮮半島の平和の流れを阻もうとする愚かな行為だ」として、安倍首相を名指しで批判している。

 現在検討されている「拉致問題」の解決方法は、日本に帰ってもいいと考えている限られた人が、「拉致されたわけではなく自分の希望で北朝鮮に渡った」と記者会見し、帰国するというものらしい。

 しかし、このような落とし前の付け方で拉致被害家族会や国民の理解を得るのは難しいだろう。

 自縄自縛で拉致問題の泥沼に嵌まってきた安倍首相がとるべき道は、朝鮮半島の平和実現に日本が果たすべき歴史的使命をきちんと国民に訴え、「拉致問題」がこじれた理由をそれなりに説明することだと思う。

 いずれにしろ、朝鮮半島を巡る国際状況から、率先して日朝国交正常化交渉に励まなければならない安倍首相に逃げ回る時間は残されていない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK245] どの口が言う…河野外相が報道に難クセ「何かあると拉致」(日刊ゲンダイ)


どの口が言う…河野外相が報道に難クセ「何かあると拉致」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229647
2018年5月23日 日刊ゲンダイ

 
 北朝鮮を利用したのは誰なのか(河野太郎外相)/(C)日刊ゲンダイ

 つくづく、いい加減な男だ。米国務長官と会談するためワシントンを訪問予定の河野太郎外相のことである。21日、G20外相会合に出席するため訪問していたアルゼンチンで、メディアに不満をブチまけたのだ。

 河野外相は、「残念ながら、何かあるとすぐ『北朝鮮』、何かあると『拉致問題』(とメディアが書く)。大事かもしれないが、それ以外の部分がある」と説教を垂れたのである。自分のスピーチについて「『北朝鮮へ圧力維持を』 河野外相、中南米向け演説」と見出しをつけた共同通信の記事を問題視したのだ。

 しかし、記事にどんな見出しをつけるかは、メディア側の勝手、編集権だ。それに、河野外相はスピーチで「対北朝鮮制裁を緩和するタイミングを間違ってはならない」と発言している。共同通信の記事のタイトルはおかしくない。

 そもそも、北朝鮮の脅威をあおって、核・ミサイルや拉致の問題を積極的に取り上げてきたのは安倍政権である。よくぞ「なにかあると『北朝鮮』」などと口にできたものだ。

「河野さんはかつて“与党内野党”と目されたひとりで、自民党にあって国民の感覚に近いまともな議員でした。しかし、外相のポストをあてがわれたことでモノを言えなくなったのでしょう。今は、核廃絶や脱原発といった姿勢に期待した国民に対して、イメージを下げているようにみえます」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 外相就任前には外務省を「害務省」と批判し、在外公館の人員削減を訴えていたのにもかかわらず、外相になった途端、「これからは人を増やす」と主張を百八十度転換。外相専用機までおねだりする始末だ。

 報道批判をする前に、少しは自分の発言を省みたらどうか。

























































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <朝日新聞、夕刊トップ>「森友交渉記録 財務省、文書改ざんと並行し廃棄進める」 理財局職員が破棄指示 







財務省、文書改ざんと並行し廃棄進める 森友交渉記録
https://www.asahi.com/articles/ASL5Q6Q8JL5QULFA03V.html
2018年5月23日13時40分 朝日新聞 後段文字起こし


衆院予算委の理事懇談会に提出するため、財務省職員によって運ばれる森友問題関連の「改ざん前文書」と交渉記録=2018年5月23日午前9時29分、国会内、仙波理撮影

 財務省は23日、森友学園との国有地取引をめぐる交渉記録について、昨年2月下旬以降に廃棄を進めていたことを明らかにした。廃棄された記録は大阪地検特捜部の協力によって発見したといい、同省は同日午前、残っていたものを含めて約950ページの記録を国会に提出。この中には佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長が「残っていない」と国会で説明した文書も含まれており、同省は「事実と異なっていた」と謝罪した。

 この日、衆院予算委員会の理事懇談会に提出された交渉記録は、2013年6月から16年6月にかけて作成された計約220項目。近畿財務局が学園側や大阪府などの自治体とやりとりした内容が大半を占めるが、安倍晋三首相の妻昭恵氏付の職員のほか、鴻池祥肇参院議員の秘書や平沼赳夫衆院議員(当時)の秘書ら複数の政治家秘書とのやりとりも含まれている。

 これらの交渉記録について、財務省は国会の要請を受けて調査した結果、行政文書ファイルには保存されていなかったものの、職員個人が「手控え」として残していた、としている。ただ、一部の記録については、土地取引の問題が国会で議論されるようになった昨年2月下旬以降、廃棄が進められていたことが確認できたという。

 同省によると、国会答弁との整合性をとる目的で、決裁文書の改ざんと並行して記録の廃棄が進められていた。廃棄された記録のほとんどは、取引の経緯を調べている大阪地検特捜部の協力を得て復元したという。ただ、一部の記録は見つかっていない可能性もある、としている。

 交渉記録をめぐっては、昨年2月の国会で野党議員から確認を求められた佐川氏が、「(学園との)売買契約締結をもって事案は終了しているので、記録が残っていない」と答弁。その後も交渉経緯の説明を求められるたびに「廃棄した」などと、存在を否定する答弁を繰り返していた。だれが廃棄を実行したのかや、指示の有無も焦点だ。

 財務省はこの日、交渉記録のほかに、同省が改ざんする前の14件の決裁文書約3千ページと、貸し付け契約に関連して近畿財務局が本省に相談した際の「本省相談メモ」約30ページも提出した。

 同省は3月、昭恵氏に関する記述や政治家の名前などを削除した改ざん部分のみを公表。しかし、野党から改ざん前のすべての文書の公表を求められ、関連する契約書や図面などの付属文書も含めた決裁文書の全文を提出した。



「森友」交渉記録 理財局職員が破棄指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180523/k10011448861000.html
5月23日 5時02分 NHK



森友学園への国有地の売却をめぐる問題で、財務省は「廃棄した」と説明してきた学園側との交渉記録が見つかったとして23日、国会に提出します。また去年2月に問題が明るみになったあと、財務省理財局の一部の職員が保管してあった記録を廃棄するよう指示していたことが新たにわかり、財務省の対応が厳しく問われることになります。

国有地売却をめぐる森友学園との交渉記録について財務省の佐川前理財局長は、去年の国会で、すでに「廃棄した」と繰り返し答弁してきました。

しかし財務省のその後の調査で、学園側との詳細な交渉記録が職員の「手控え」として、個人のパソコンなどに残されていることが確認されました。

このため財務省は23日、900ページを超える交渉記録を国会に提出し、佐川前理財局長が事実と異なる答弁をしていたことを謝罪することにしています。

さらに去年2月に森友学園の問題が明らかになり、国会で交渉記録の提出を求められていたさなか財務省理財局の一部の職員が保管してあった交渉記録を廃棄するよう指示していたことが新たにわかりました。

関係者によりますと、廃棄の指示は佐川前理財局長の記録はすでに「廃棄した」という国会答弁に沿うようにするため出された可能性があるということです。

国会答弁との整合性をとるために決裁文書を改ざんしたことに加え、交渉記録の廃棄も指示していたことで、財務省の対応が一層厳しく問われることになりそうです。

23日はこのほか、3000ページに及ぶ改ざん前の決裁文書も提出されます。さらにすでに公表ずみの決裁文書の一部に書かれていた「本省相談メモ」という文書もみつかり提出されます。

メモは、大阪府が森友学園の小学校について検討を進める中、国有地の利用をめぐる審査を打ち切ると、近畿財務局の判断で小学校が設置できなくなるため審査を続けることを相談する内容だったということです。



“森友・日報”「ない」が次々に 野党反発
http://www.news24.jp/articles/2018/05/23/04393755.html
2018年5月23日 12:30 NNN



国会で繰り返し「ない」と説明されてきた、森友学園をめぐる交渉記録や自衛隊の日報が次々と出てきたことに、野党側は強く反発している。

野党側は「政府がウソをついてきた責任をとるべき」だと厳しく批判している。

立憲民主党・福山幹事長「昨年からの1年間の国会は何だったのか。国会と国民をバカにするのもいいかげんにしろと」

一方、国会では会期末を来月20日に控え、政府・与党が重要法案の採決を急いでいる。

政府・与党は今国会の最大の焦点「働き方改革関連法案」の23日中の委員会採決を目指しているが、野党側は「ウソをついた責任を誰もとらないで、重要法案を全部強行採決するというのはとんでもない」などと徹底抗戦の構え。

立憲民主党・池田議員「委員長、まだまだ審議は不十分でありますし、さらに言えば、基となっている出発点のデータでさえ、まだしっかりとしたものにはなっておりません。当然、今日の強行採決なんてことは絶対ないようにお願いをしたいと思います」

高鳥厚労委員長「委員長としてはその(与野党の)協議の推移を見守りたいと思います」

野党側は採決を阻止するため、厚生労働委員長の解任決議案や加藤厚労相の不信任案の提出を検討していて、与野党の攻防が激しくなっている。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友学園 財務省が国会に提出した交渉記録のPDF (毎日新聞)
森友学園
財務省が国会に提出した交渉記録のPDF
毎日新聞 2018年5月23日 13時39分(最終更新 5月23日 15時39分)
https://mainichi.jp/articles/20180523/k00/00e/010/292000c

 財務省が23日、国会に提出した「森友学園」との交渉記録をPDFで掲載しています。

 https://cdn.mainichi.jp/item/jp/pdf/20180523moritomo.pdf
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 原告側、今治市に復命書提出要求― 加計獣医学部の住民訴訟 (共同通信)
原告側、今治市に復命書提出要求
加計獣医学部の住民訴訟
2018/5/23 18:45
©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/371957373830661217?c=39550187727945729

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部が新設された愛媛県今治市が学園に用地を無償譲渡したのは違法として、市民団体が学園に用地の評価額36億7500万円を支払わせることなどを市に求めた訴訟の第3回口頭弁論が23日、松山地裁(梅本幸作裁判長)で開かれた。原告側は、市職員が首相官邸を訪問した際の出張復命書などを市に提出させるよう地裁に申し立てたことを明らかにした。

 申し立ては17日付。2015年4月2日の官邸訪問の出張復命書や、15年6月5日に内閣府で実施された国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングを巡る文書の提出を求めている。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 総理の信用は愛媛職員に劣る ひきかえ今治の対応は奇異(世相を斬る あいば達也)
総理の信用は愛媛職員に劣る ひきかえ今治の対応は奇異
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d3a3d7c048fb3062d01f2ff3928bd65a
2018年05月23日 世相を斬る あいば達也


シリーズ「安倍は日本をどうするつもりだ! 民主主義を破壊して」をひと休みして、安倍官邸と日本大学経営陣の相似形の体質について話してみようと思う。勿論、日大出身者や在学中の学生諸君の話ではない。日大アメフト監督が、日大の理事長に次ぐNO2である以上、日本大学経営陣という比較論に異論を挟まれることはないだろう。

問題の愛媛県選出の村上誠一郎議員は、歯に衣着せず、以下のように朝日に語っている。総理よりも、愛媛県職員の備忘録の方が、断然信用に値することは、多くの国民が理解しているだろう。こんなバカな民主主義国家などと云うものが、今どきあるのかと思っていたら、自分の国が、そうなのだから、がく然とすると同時に、虚脱感と自由をいずれ奪われるような恐怖感が襲ってくる。


≪「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏  

(加計学園や森友学園の問題は)日大アメフト部の悪質タックルとよく似ている。監督はいまだに選手に指示出していないと。だけど、選手はタックルでけがさせたわけでしょ。永田町に振り替えてみれば、命令していないというけど、(公文書を)改ざんしているわけでしょ。

 国会を愚弄(ぐろう)するというか、国会軽視。パブリックサーバント(公僕)が一番やっちゃいけないことを2年近くもやり続けていることだけでも万死に値する。行政の長の総理と財務省の最高責任者の麻生さんの責任は絶対に免れない。壊した本人がどうやってうみを出して、立て直すことができるのか。

 森友も加計も最初否定してて、あとで文書がでてきて、改ざんまでしていた。今までの行動パターンをみたら、総理が本当のことを言ってると思えない。愛媛県の職員がなぜウソをついてまで書く必要があるのか。(県職員は)忠実だから、ウソは書いてない。柳瀬(元首相秘書官)より信用がおける。ということは、総理の信用は愛媛県の職員より落ちちゃったってことだ。(国会内で記者団に)
 ≫(朝日新聞デジタル)


日大アメフト問題で安倍総理と同質のウンザリ感を持った翌日(本日)、 「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。毎日が全文を公開しているが、正直、目を通す気分にはなれない。しかし、野党諸君は、死に物狂いで目を通し、僅かな瑕疵でも見落とさず、八百長検察庁の鼻を明かして欲しいものだ。

この森友改ざん前決裁資料は、実はすべてではなく、答弁に合わせて、本当に廃棄したものもあるので、文書の整合性にも目を向けるべきだろう。ところで、気になったのが、23日同時期に、森友問題の一方の主役、籠池夫妻の保釈が決定したと報じられた。この籠池夫妻の逮捕は、法的理由は兎も角、国民の目から見れば、総理に歯向かった者への“みせしめ”「別件逮捕」という印象の強い、違法でファシズム的手法の長期勾留という印象を与えた。

おそらく、この籠池夫妻の保釈と、財務省が提出した、森友学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書の二つの終局的出来事を、森友学園問題の決着と云う印象操作に、安倍官邸が出たことを印象づけている。こんなことに騙されるわけにはいかないが、この二つの事象を持って、森友学園問題は終局に向かうことになりそうだ等と、テレビコメンテータが尤もらしく語り、それを信じる人々も出てきそうである。


≪大阪地裁、籠池夫妻の保釈決定 補助金詐欺事件 

 学校法人・森友学園(大阪市)をめぐる補助金詐欺事件で、大阪地裁は23日、詐欺などの罪で起訴された学園前理事長の籠池泰典被告(65)と妻の諄子(じゅんこ)被告(61)の保釈を認める決定を出した。保釈金は泰典被告が800万円、諄子被告が700万円。大阪地検は決定を不服として準抗告するとみられる。

 夫妻は2017年7月末に大阪地検特捜部に逮捕されて以降、大阪拘置所(大阪市都島区)で勾留されていた。弁護人は17年11月に保釈請求したが、大阪地裁が却下していた。

 夫妻は国と大阪府・市から計約1億7千万円の補助金を詐取したなどとして起訴され、争点を絞り込む公判前整理手続きが進んでいる。
 ≫(朝日新聞デジタル)


≪ 森友交渉記録、答弁に合わせ廃棄 理財局職員指示

 財務省は23日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。交渉記録を巡っては、国有地売却が国会で問題となった昨年2月以降、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が、記録は「廃棄した」と繰り返し答弁。財務省はその後も交渉記録の存在を認めていなかった。財務省は同日、この答弁とつじつまを合わせるために改ざんだけでなく、理財局の一部職員の指示で保管していた記録の廃棄を進めていたことも明らかにし、富山一成理財局次長が「深くおわびします」と陳謝した。

◇首相夫人付職員関与の照会記載

 財務省が衆院予算委員会の理事懇談会に提出した交渉記録は約1000ページ。職員が紙や個人のパソコンに手控えとして保管していたものを公表した。同省は記録廃棄の動機や経緯などの調査を進め、速やかに調査結果を報告すると説明した。悪質な記録の隠蔽(いんぺい)と言え、野党などからの批判がさらに高まるのは必至だ。

 公開された交渉記録は全部で217件。森友学園の籠池泰典理事長(当時)が2013年6月、近畿財務局を訪問し、小学校用地として国有地購入の希望を伝えるやりとりから始まっている。

 貸し付け契約締結後の15年11月、学園側の要請に応じ、首相の妻安倍昭恵氏付職員の谷査恵子氏が理財局に、学園の貸付料に対する優遇措置について電話で問い合わせていた記録も残されていた。谷氏は「安倍総理夫人の知り合いの方から優遇を受けられないかと総理夫人に照会があった」などと語ったとしている。

 また、16年3月に国有地から「新たなごみが見つかった」として、籠池夫妻が理財局を訪問。「このままでは工期に遅れが生じる。棟上げ式には安倍総理夫人も出席されることで調整している」などとして対応を求めるやり取りなども記録されていた。

 国有地売却を巡っては学園側が低価格での早期買い取りの意向を財務局に示した。財務局は同年6月、ごみの撤去費用として約8億2000万円を値引きし、1億3400万円で売却。交渉の際、財務局が学園側に対し「(価格が)ゼロに近い形まで努力する」と伝えていたことが既に明らかになっている。記録の内容では、国有地を売却する際の値引きが適正だったかも焦点になる。

 交渉記録について、佐川氏は国会で「売買契約締結をもって事案が終了しているということなので、速やかに廃棄をしている。記録は残っていない」などと繰り返し答弁。しかし、毎日新聞が今年3月に記録の存在を報じ、財務省が調査するとしていた。

 一方、改ざん前の決裁文書は国有地の「貸付決議書」など計14文書(うち1文書は公表済み)で、計約3000ページ。財務省は3月に改ざんを認めた際に改ざん内容を公表したが、野党の求めに応じて改ざん前の全文書を公開した。
≫【毎日新聞・井出晋平、杉本修作】


以下の毎日の記事のように、モリカケ問題は、あまりにも長期、国会の議題になってしまったために、自民党議員が「世論がもう『モリカケ』では盛り上がっていない」と読んでいる点は、一部当たっているだろう。『モリカケ』問題上に重要な法案が〜〜!というモリカケ問題へのカウンター言説は、民間テレビのコメンテータや芸能人総出でカウンター言説キャンペインを展開中だ。

しかし、ここで野党が、この勘違いのキャンペインに敗北してはいけない。喰らいついたら梃でも離さない気力で、追求し続けることが重要だ。総理や政府の犯罪に軽重の区別などない。不正に蓋をするような政府が提出する法案など、すべてはまがい物であるのは当然なのだから、そんな法案は、国民の為にならないものばかり、すべて廃案になって然るべきものだ。修正協議に応じても、法案の根本的悪臭を除くことは出来ない。


≪ “新証拠”ごとに軌道修正 首相発言ジワリ後退 

「いいね」新文書、首相は強く否定 今後、どう説明?  加計学園問題をめぐる安倍晋三首相の説明を振り返ると、実は「防衛ライン」の後退を余儀なくされてきた。新資料や証言が出る度に軌道修正しているのだ。21日には、学園理事長との面会で獣医学部新設に「いいね」と言ったと記された新文書が明らかになり、「火の手」は首相自身に迫っている。首相は強く否定したが、今後、どう説明するのだろうか。【佐藤丈一、岸達也、宇多川はるか】

 後退した例の一つは、国家戦略特区認定を巡る自身の関与にまつわる発言だ。昨年10月の日本記者クラブでの党首討論会で首相は「『私が関与した』と言った人は一人もいないことは明らかになっている」と「潔白」を訴えた。しかし、4月に愛媛県が、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「首相案件」と語ったと記された文書を公表すると、首相は指示を否定しつつも「県の文書についてコメントする立場にはない。元上司として(柳瀬氏を)信頼している」と述べるにとどめた。

 また国家戦略特区への認定手続きを巡っても、首相は当初、国家戦略特区ワーキンググループの八田達夫座長の発言を引用する形で「一点の曇りもないと思う」と強調していた。しかし、これも野党からの追及が強まると「私が申し上げたわけではない」とトーンダウンさせた。

 こうした変遷の原点は、森友学園問題で首相が「私や妻が関与していれば辞める」と発言したことにある、と政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんは指摘する。「以降、発言と矛盾する資料が出るたびに、官邸は首相を守るため、帳尻合わせの発言をするよう首相を振り付けるようになった」

 政治心理学者の川上和久さんはこれまでの首相発言を「後退させつつも『積極的に自分が推進したわけではない』という最後のラインは超えなかった」と見る。「『人間、言い間違いはある』くらいで収めようとしてきたように見える。今回も世論のおさまりどころを探りながら、沈静化を待つのでは。さらに新たな記録が出れば『記憶がない』という『必殺技』もあり得る」

 自民党内にも「基本的にはしぶとくいくのではないかと思っている。世論がもう『モリカケ』では盛り上がっていない」(中堅議員)との声がある。

 その一方で、安倍政権に苦言を呈してきた自民党の村上誠一郎・元行革担当相は「後遺症はすごいよ」と22日、国会内で記者団に語った。「『ない』と言っていたのに、どんどん出てくる。首相が『そんなことない』と言っても誰も信用しない」

 鈴木さんも厳しい見方を示す。「今回の新文書はとりわけ深刻だ。内容が事実なら、これまでの忖度(そんたく)の話とは違い、首相自身の職務権限に触れる。自民、公明両党共に、地方を中心に『このままでは選挙を戦えない』という声もくすぶっていて、首相は慎重な対応を迫られるだろう」
 ≫(毎日新聞)


このタイミングで、NHKニュースがカウンターを打ってきた。官邸筋からの強制か内部の忖度だろうが、あの半分アルツハイマー型人間のコメントをカウンターとして利用し、アホ視聴者を誤誘導しようとしている。あいかわらず、悪質なNHKである。正直な話、筆者などは財務省解体とか云う前に、先ずはNHKの解体が最優先で行い、あらたに“国営放送局”を低予算で作り、受信料などと云うデモクラシーに不都合な仕組みはなくすことである。

ところで、最後になるが、愛媛県の積極的な情報開示に対して、異様なほど頑なな自治体がある。無論、今治市の話なのだが、これは、あまり報道されることはないが、なぜなのだろうか?そう言えば、全文黒塗りの文書を出してきたように記憶しているが、今治市の態度は、あまりにも疑惑隠しが徹底しているような印象がぬぐえない。何があるのだろう?今治市を突くことで、加計問題は、一気に官邸の犯罪が露見するのかもしれない。

一説では、加計学園への誘致を通して、誘致に関する市の資金提供の権限を持つ人々の間で贈収賄があったのではないかと、疑っている人々もいると聞く。加計からの莫大な工作資金、いわゆる賄賂が、多くの権限を持つ市の関係者に流れているという疑惑だ。今治市が、加計学園問題で、愛媛県側の積極的な情報開示姿勢と対象的過ぎるため、この疑念は増幅する可能性がある。案外、此処を突くと、官邸の犯罪は一気に露呈するかもしれない。


≪愛媛県 加戸前知事“文書の信ぴょう性疑問 首相関与せず

加計学園の獣医学部新設をめぐり、愛媛県の加戸前知事は、県が国会に提出した内部文書について「伝聞のまた伝聞だ」と指摘し、信ぴょう性に疑問を呈するとともに、安倍総理大臣は獣医学部新設には関与していないという認識を強調しました。

愛媛県の加戸前知事は自民党本部で記者団に対し、愛媛県が国会に提出した新たな内部文書について「たぶん、今治市が、加計学園からそれらしきことを聞いて県に伝え、県がメモにしたのだろう。

伝聞のまた伝聞で、メモがあるから絶対に正しいということにはならない」と指摘しました。

そのうえで、加戸氏は「加計学園の事務局に、若干、戦果を誇示するような話があったのかもしれない。信ぴょう性は加計学園の事務局にしかわからず、確かめるすべもない」と述べました。

また、加戸氏は「安倍総理大臣は、私からすれば若干冷たいのではないかと思うぐらいの対応だった。大学設置の審査でも安倍総理大臣を『そんたく』したかけらもなく、むしろ、『逆そんたく』ではないかというぐらいの厳しいハードルがあった。今回の問題に安倍総理大臣は一切関係ない」と述べ、獣医学部新設に安倍総理大臣は関与していないという認識を強調しました。
≫(NHKニュース)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 廃棄したはずの森友文書に、昭恵夫人「前に進めて」発言も記載(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/05/post-8de4.html
2018-05-23 


やっぱり出て来た。。。。

当時の佐川局長があれだけ、廃棄したから一切文書はないと
国会で答弁してきたが、財務省は900ページに及ぶ交渉記録
を国会に提出した、

ヒヤ〜すごい事だ。

無かったとされる交渉記録が出てくるとなると900ぺージ。
官邸は、面会記録はすぐに破棄すると言ってきたが、財務省の
無かったとされる文書が出てくるとなると、面会記録を破棄する
と言うのも怪しいものだ。

森友交渉記録 国会に、廃棄指示も判明
                         5/23(水) 12:00配信

>森友学園の前理事長である籠池被告らと近畿財務局の担
当者らが交渉していた際のやり取りを記録したもので、900ペ
ージを超えています。

>さらに、去年2月に問題が明らかになったあと、国会で交渉
記録の提出を求められていた最中に、財務省理財局の一部
の職員が交渉記録の廃棄を指示していたこともわかりました。

>一方、3000ページにおよぶ改ざん前の決裁文書も国会
に提出されました。

>「本省相談メモ」には、近畿財務局の担当者が森友学園側
から「安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、昭恵夫人からは
『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉を頂い
たと説明を受ける」などと書かれていて


やっぱりあったじゃないか。

当時の籠池氏と担当者の交渉のやり取りの記録は900ペー
ジにも及ぶ。

そして、3000ページにも及ぶ改ざん前の文書には、昭恵氏
の発言の、『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言
葉を頂いたと説明を受ける」
と書かれていたそうで、何度見て
も生々しい。

昭恵氏から「お言葉を頂いた」と。

雲の上の人に接するかのような、平身低頭ぶりがうかがえる。
この様子からも分かるように周囲は、首相夫人に対してビビり
まくって、最大限の配慮をしたのだろう。

この文書でますます昭恵氏の関与が濃厚になった。

財務省も、今、出すなら、もっと前にさっさと出していたらここま
で、国会が空転して税金も無駄に使われることもなかったのに。
誰を庇ったか(ほとんどの人は想像付くと思うが)財務省が一
丸となって文書改ざん・破棄・隠蔽に努めて来た。

その過程では、職員が自死している。

財務省も、前に進めろと言った人間も、罪作りな事をしてきたも
のだ。

日大アメフト悪質タックル問題では、加害者とされる学生が、実
名も顔も晒し、公の場で謝罪会見を開いたが、その真摯で実直
な姿には、罪は罪として誰もが好感を持ったのではないだろうか。

一方、日大アメフト部の監督やコーチの醜い姿は非難の的にな
っている。

コメンティター達が口をそろえて日大アメフト部の監督やコーチ
を糾弾するが、それが安倍政権とかぶるとはだれも思わな
いのだろうか。

安倍政権のこの5年半は日大アメフト部の監督やコーチと一緒
で、強大なる支配者だった。

支配者が、被支配者を強圧的に操って来た図だ。

だから被支配者はたとえ少しの良心があっても逆らえずに、唯
々諾々とは従ってきたにすぎない。

大人は不正を中々断ち切れないし、従うしかないのに、その連
鎖を断ち切ったアメフト部の学生は大したものだ。

物事の道理を、若干二十歳の若者に教えられるとは。。。。。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「働き方」25日採決=委員長解任案でずれ込み−国会  (時事通信)
「働き方」25日採決=委員長解任案でずれ込み−国会 時事通信

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052300811&g=pol

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/「働き方」%EF%BC%92%EF%BC%95日採決%EF%BC%9D委員長解任案でずれ込み%EF%BC%8D国会/ar-AAxFNwU?li=BBfTvMA&ocid=spartanntp


 立憲民主党など主要野党は23日、委員会運営が強引だとして衆院厚生労働委員会の高鳥修一委員長(自民)の解任決議案を提出した。これに伴い、安倍晋三首相が今国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案は同委員会での審議がストップ。与党側は24日の衆院本会議で解任案を否決した上で、25日の厚労委で法案を可決、月内に参院に送付する構えだ。

 解任決議案は、立憲、国民民主、共産など5党1会派の共同提出。高鳥氏が働き方法案に関し、多くの委員会日程を職権で決めたことなどを理由に挙げた。新潟県知事選告示を24日に控え、与野党対決の構図を際立たせる狙いがあるとみられる。

 自民、公明両党は23日、日本維新の会や希望の党と合意した働き方法案の修正案を提出した。高収入の専門職を労働時間規制の対象外とする「高度プロフェッショナル制度」について、適用後の解除規定を追加した。与党は一部野党の賛成を取り付けたことで採決の環境が整ったと判断した。 

 一方、衆院内閣委は、環太平洋連携協定(TPP)新協定の関連法案を与党などの賛成多数で可決した。24日に本会議で採決される。与党は25日にギャンブル依存症対策基本法案を委員会、本会議で採決し、カジノを中核とする統合型リゾート(IR)実施法案の審議に入る日程を描いている。

 23日は学校法人「森友学園」に関する財務省文書と、自衛隊日報問題の調査結果が国会に提出された。これを受け、衆参両院予算委は理事懇談会を開き、28日にそれぞれ首相が出席して集中審議を行うことで合意。野党側は加計学園問題に関し、中村時広愛媛県知事の参考人招致などを主張したが、与党は拒否した。

 自民、立憲間の協議では、今国会初となる党首討論を30日に開催する方向で調整に入ることで一致した。(了)

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何気にTPP可決!
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 茂木経済再生相は亡国の閣僚 米国抜き「TPP11」驚愕の実態(日刊ゲンダイ)


茂木経済再生相は亡国の閣僚 米国抜き「TPP11」驚愕の実態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229559
2018年5月23日 日刊ゲンダイ

 
 茂木経済再生相の「不信任」は当然(C)日刊ゲンダイ

 米国を除く11カ国が署名した「TPP11」(環太平洋パートナーシップ協定)の承認案について、先週与党は自然成立させられる日程を計算したうえで、急いで衆院を通過させた。

 これに反発して、野党が茂木敏充経済再生担当相の不信任決議案を提出。22日午後の衆院本会議で与党の反対多数で否決されたが、確かに茂木大臣は亡国の閣僚だ。国民にはほとんど知らされていないが、この「TPP11」は米国が入っていた以前の「TPP12」よりもヒドイ内容になっているのだ。

■「食を外国に握られることは国の独立を失うこと」

 17日の衆院内閣委で参考人として意見陳述した東大大学院教授の鈴木宣弘氏(農政)が「TPP11がTPP12より悪い」理由をまとめている。

@TPP11の発効は、日米2国間でTPP以上の対日要求に応えることとセットなので、「TPP11+米国へのTPP12以上の譲歩=TPP12以上の日本の打撃」。

ATPP12で米国に迫られ仕方なく認めたとして、各国が80項目もの凍結を要求したが、結果的に22項目が凍結されただけで、削除されていない。これは米国の復帰待ち。つまり、米国のために配慮するというメッセージ。

B「TPP11を急げば日米FTAを避けられる」は間違い。米国抜きのTPP11が発効したら、出遅れる米国は、逆に日米FTAの要求を強めるのが必定。TPP12以上の譲歩を要求される。

 これらがおもな理由だが、要は、米国抜きTPP11のはずが、その実態は「米国待ちの米国のためのTPP11」であり、日米2国間FTAだろうが、TPP11だろうが、日本の農業が受けるダメージは変わらないのである。

 鈴木宣弘氏があらためてこう言う。

「日本は国家安全保障の要としての食料の位置づけが甘い。食料自給率はいまや38%まで下がり、上げる努力の気配も感じられず、世界の流れに完全に逆行しています。食を外国に握られることは国民の命を握られ国の独立を失うこと。もう一度、立ち止まって考える必要があります」

 安倍政権お得意の“印象操作”でイメージアップを図ったが、TPP11も米国従属の亡国条約なのである。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ギャンブル依存症対策法案を審議 (Sputnik日本)
ギャンブル依存症対策法案を審議
2018年05月23日 19:51
https://sptnkne.ws/h9T3
スプートニク日本


衆院内閣委員会は23日、ギャンブル依存症対策を強化する法案の審議に入った。与党側は、同委に付託されたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案を審議する環境を整えるため同日中に採決する構えだったが、25日に持ち越すことで野党側と合意した。同日午後の衆院本会議に上程し、衆院を通過させたい考えだ。

法案は、自民、公明両党と日本維新の会が共同提出した。官房長官を本部長とする対策推進本部を設け、医療体制の整備などを国と自治体に義務化。依存症患者の関係者や有識者らでつくる会議を本部の下に置くことも明記した。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK245] このまま嘘を通してしまえば、いくら嘘を言ってもいい国会になる(かっちの言い分)
このまま嘘を通してしまえば、いくら嘘を言ってもいい国会になる(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201805/article_23.html

自公を支持している支持者は勿論だが、所謂無党派層の人の中には野党がいつまでも加計、森友にこだわって、それだけやっていると批判している。私の周りにも、そのような声を聞くことがある。

しかし、これだけは絶対に許してならない。一国の総理が、自分、妻がお友達に特別の便宜を図って不正を行ったからだ。断定しているが、ここまでくれば全て自分の権力を背景に国の規律を曲げて政治を行った。今日、佐川氏が廃棄したと言っていた文書が3000ページ、交渉記録が900ページも出てきた。これに対して安倍首相は遺憾の一言である。今まで佐川氏が破棄したと言った理由は、安倍首相を守るためだったことの意識も無い。1年間国会を騙し続けている罪の意識も感じられない。

愛媛県からの文書は無視して、ひたすら言葉だけで否定している。嘘だと言うなら、安倍首相が記録、確証で証明しなければならないのだ。それが出来ないので安倍首相が嘘を言っている。ボールは安倍首相の手にある。

前述したように、もう加計、森友はいいと言うが、自由の小沢代表は、審議拒否への国民の批判に「ビビることはない」と述べている。その理由は「そんなウソばっかりついているやつとは議論が成り立たないんだから。知らぬ存ぜぬだけじゃあ議論になんない。」からという。昨日、福山幹事長がTVで、「今までの政治でも、ひどいこともあったが、これほど国会に度々嘘を付かれた国会は無かった。これは野党、与党もなく、立法府が棄損されている訳で、同じ立法府に身を置く与党自民が問われている」と述べた。

ここで、この話をうやむやにすれば、それこそ今後の国会で嘘を付けば、何でも通る世界になる。はっきり決着を付けなければならない。

自由・小沢代表 審議拒否への批判「ビビることない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000099-asahi-pol
5/22(火)
自由党の小沢一郎代表
■小沢一郎・自由党代表(発言録)
 (国会での野党の審議拒否に批判があることについて)審議拒否っちゅうから、すぐみんなビクビクしちゃうんだけども、審議拒否じゃない。向こう(安倍政権)は事実を隠して、何も関係ないような顔して過ごそうと思っているわけだから。そんなウソばっかりついているやつとは議論が成り立たないんだから。知らぬ存ぜぬだけじゃあ議論になんない。何もビビることないんですよ。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 外国人労働移民は日本社会を破壊する。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.jp/2018/05/blog-post_39.html
5月 23, 2018

<政府は、人手不足が深刻な分野の労働力を補うため、外国人の受け入れ拡大へ大きくかじを切る。最長5年間の技能実習を終えた外国人が、さらに5年間働ける新たな在留資格「特定技能(仮称)」の創設に着手。高い専門性があると認められれば、その後の長期雇用を可能とすることも検討している。従来の技能取得という名目から、就労を目的とした受け入れ施策に転換する。6月に決定する「骨太方針」に外国人との「共生」を初めて盛り込み、日本語学習教育の支援などにも取り組む方針だ。

 現行制度では、高度な専門性を持つ人材を除き、外国人労働者を積極的に受け入れていない。農業やサービス業などの分野で、技術取得を名目とした技能実習生や留学生がアルバイトで対応しているのが現状だ。

 政府が検討する新たな在留資格「特定技能(仮称)」は就労を目的とする制度。農業、介護、建設、造船などの分野が対象となる。現行の技能実習の修了者だけでなく、各業界団体が実施する日本語能力や専門技能に関する試験に合格すれば資格が与えられる。

 政府は新たな在留資格の導入を前提に、目標とする外国人労働者数を試算。介護分野は毎年1万人増、農業分野では2017年の約2万7千人が23年には最大10万3千人に大幅に拡大すると試算。建設分野で17年の約5万5千人を25年時点で30万人以上に拡大、造船分野は25年までに2万1千人を確保することが必要としている。

 外国人観光客の急増により、地方の旅館やホテルを中心に人手不足が深刻化している宿泊業も技能実習の対象に追加する方針。今年3月時点で、留学生のアルバイトなど約3万8千人が働いているが、30年までにさらに8万5千人を確保したい考えだ。

 また、大学や専門学校を卒業した留学生が就労できる分野の拡大や、在留資格手続きの簡素化なども検討している。

 外国人が増加することで、地域での孤立やトラブルも予想される。政府は、外国人の仕事や生活が充実するよう、相談体制強化や日本人との交流促進などにも力を入れる>(以上「西日本新聞」より引用)


 安倍自公政権は外国人労働者の受け入れを50万人規模に拡大する方針だという。それは「技能実習」という名目で受け入れる労働者のみで、他にも「留学生」という名目で受け入れている外国人も毎年数万人に上っている。

 「技能実習」にせよ「留学生」にせよ、外国人労働者が大量に本来の目的から逸脱して、広く日本社会に浸透しているのはコンビニや飲食で普通に働く外国人を日常的に目にすることからも明らかだ。

 彼らは日本政府から様々な名目で助成を受けて日本にやって来ている。外国人労働移民は派遣先へ配属される前に一定期間派遣業者の下で研修を受けることになっている。そこに政府と派遣業者との癒着があるし、「構造改革」とは名ばかりのピンハネ利権の塊だということが理解できるだろう。

 さらにタチが悪いのは「留学」という名の外国人移民だ。それも国立大学などの一定レベルの学力を有する留学生を受け入れる機関ならまだしも、学生の八割九割が留学生(その多くが中国人)で、彼らは一学期の途中で授業に出席するのは一割以下に減少し、多くはバイトに精出す始末だ。

 留学生には一人当たり大学にもよるが私学助成金まで含めると月額14万円程度の税金が投入されている。そうした助成まで行って日本に低学力の留学生を受け入れる必要があるのだろうか。それよりも日本国民に給付型の奨学金を支給して、貧困家庭の子弟でも進学できるようにすべきだ。

 こうした主張をすると「人手不足はどうするのか」との批判が寄せられるが、人手不足こそが企業の生産性向上の動機となることを見過ごしてはならない。高度経済成長の期間はどの業種も人手不足だったことを忘れてはならない。

 コンビニが人手不足なら省力の「自動レジ」が進んでいただろうし、製造業でも省力化に真剣に取り組み、生産性が向上して賃金がアップしていただろう。つまり外国人労働移民は賃金を抑制する方向で作用するため、日本人労働者の賃金まで外国移民労働者並みの賃金まで引き下げられてしまうという結果になりかねない。

 そして杞憂すべきは技術実習によって、日本の生産技術が外国へ流出することと、日本人従業者に継承・改善される途が閉ざされることだ。もちろん外国移民が増えればどうなるかは移民受け容れ大国のドイツや英国やスウェーデンなどの社会秩序が混乱に陥っていることからも明らかだ。

 外国人労働移民に補助金を出してまで連れて来ることを思えば、52万人ともいわれる日本の「引き籠り」の人たちに補助金を出して社会参画させる方が遥かに上策ではないだろうか。

 農業実習にしても、その関連予算を農家に支給して、日本国民を雇用するように推奨する方がマシではないだろうか。生産農家にとっても折角蓄積した「農業技術」を中国人たちに教えたばかりに、後々レタスなどの生産基地を中国が大量提供するようになるよりは良いだろう。

 安倍自公政権はグローバル化を要請する米国の1%の意に沿って日本を根底から破壊している。「高プラ」法案もそうだと、前回公開のブログで指摘した。安倍自公政権は米国のポチ以下の日本丸ごと奴隷化政権だ。一日も早く倒して「国民の生活が第一」の政治を私たちの手で取り戻さなければならない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK245] (カルト板)横田夫妻というのが、この運動の司令塔で広告塔のようだが、もうこういう、偽(にせ)芝居、やらせ…はいい加減せよ
・横田滋、早紀江夫妻夫妻というのが、この運動の司令塔で広告塔のようだが、もうこういう、偽(にせ)芝居、やらせのドラマはいい加減せよ/副島隆彦
 http://www.asyura2.com/18/cult19/msg/303.html
 投稿者 仁王像 日時 2018 年 5 月 23 日 20:02:52: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/161.html
記事 [政治・選挙・NHK245] <菅野完氏>「な?やっぱり安倍晋三記念小学校で申請しとったわけよ」「谷査恵子、がんばっとるがなぁ」

















昭恵氏付き職員が照会 学園賃料「優遇受けられないか」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018052302000248.html
2018年5月23日 東京新聞


昭恵氏付きの政府職員谷査恵子氏と財務省のやりとりが書かれた交渉記録

 財務省が国会に提出した森友学園側との交渉記録には、安倍晋三首相の妻昭恵氏付きの政府職員だった谷査恵子氏が、学園の要望を受け、財務省に詳細に問い合わせていた記録が残っていた。財務省側は、昭恵氏が学園側が建設を予定している小学校の名誉校長に就任したことを認識し、「最大限の配慮をしている」と回答していた。

 谷氏が財務省に照会した内容の交渉記録は二件で、三ページ。事案の背景として冒頭に「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校から問い合わせがあった」と記載されていた。昭恵氏は二〇一五年九月に名誉校長に就任しており、財務省側は昭恵氏と学園側との関係を知った上で、照会に回答していた。

 交渉記録によると、谷氏は一五年十一月十日と十二日、介護施設に適用される国有地の賃料の優遇制度について問い合わせた。

 十日にまず谷氏からの連絡を受けたのは、財務省国有財産業務課の職員。

 谷氏は「安倍総理夫人の知り合いの方が、近畿財務局管内の国有地で、今年五月に定期借地契約を締結し、社会福祉法人同様、(借地料を減額する)優遇を受けられないかと照会があった。学校法人に拡大されるなど、今後の方針について教えていただきたい」と照会。国有財産業務課の職員は、「折り返し連絡させていただく」と告げた。

 この二日後に、財務省の田村嘉啓国有財産審理室長が谷氏に電話で連絡し「(優遇措置は)介護施設整備に限定して検討しているもので、学校施設まで対象とするものではない」と回答。さらに「森友学園に対する国有地の貸し付け・売り払いは、最大限の配慮をして対応しているが、先方が理解してくれない」と話したという。

 谷氏は同月十七日付で「国側の事情もあり、現状ではご希望に沿うことはできない。引き続き、見守ってまいりたい」と書いたファクスを、森友学園の理事長だった籠池泰典被告に送っていた。その後、一六年三月に籠池被告が「新たなごみ」が見つかったと近畿財務局に報告。国有地は評価額から約八億円値引きされた一億三千四百万円で売却された。 (藤川大樹、岡本太)



森友交渉記録に昭恵夫人関与は? 4000ページ文書 財務省提出
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180523-00000074-jnn-pol
5/23(水) 19:39配信 TBS


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180523-00000074-jnn-pol

 森友学園への国有地売却をめぐり、財務省が「破棄した」と説明していた資料が国会に提出されました。およそ4000ページにのぼる資料の中には、学園との交渉記録がありました。

 焦点は安倍昭恵夫人の関与や官僚の忖度があったのか。

 「昭恵夫人の知り合いの方が国有地で・・・」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)
 「総理夫人に照会があって、その指示でやっている」(国民民主党 今井雅人議員)
 「夫人は関係してるじゃない」(国民民主党 玉木雄一郎共同代表)

 財務省は一体、何を隠したかったのでしょうか。

 国有地売却をめぐり、財務省が23日、国会に提出した森友学園との交渉記録。

 「廃棄をしていると思うので、記録は残ってございません」(財務省 佐川宣寿理財局長[当時] 去年2月)

 「何月何日ということでは、そういう記録はないわけで、記憶もないわけでございまして」(財務省 佐川宣寿理財局長[当時] 去年3月)

 財務省が国会で廃棄したと繰り返し答弁していた、その記録にあったのは・・・

「森友学園との交渉記録」(2015年11月)
 「知り合いの方(=籠池被告)から社会福祉法人同様、優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方から問い合わせさせていただいたもの」(谷査恵子氏)
 「財務省として現行ルールのなかで最大限の配慮をして対応しているところであるが、なかなか先方が理解してくれない」(財務省 田村嘉啓国有財産審理室長[当時])
 「事情はよく分かった。先方にも説明しておきたい」(谷査恵子氏)

 当時、安倍昭恵夫人付だった谷査恵子氏が財務省に対し2度にわたって問い合わせたことが書かれていたのです。

 「昭恵さんがお付きの谷さんに、『これ照会してあげてくれる?』と照会したということですよね?」(国民民主党 今井雅人衆院議員)

 「(昭恵)夫人から照会があって、谷さんが財務省にさらに照会をする。こういうのを一般的に言うと『関わっていた』というと思うが?」(立憲民主党 逢坂誠二衆院議員)

 「そういった解釈は、財務省としては差し控えたい」(財務省 富山一成理財局次長)

 また、財務省は、理財局の一部の職員が当時保管していた記録を廃棄するように指示していたと明らかにしました。

 「国会答弁との関係で文書を廃棄することは、不適切であり、誠に遺憾であります。経緯等の詳細について調査させ、できるだけ速やかに明らかにさせたい」(安倍首相)

 23日提出されたのは、交渉記録のほか、およそ3000ページに及ぶ改ざん前の決裁文書。さらに、「森友学園」の前の理事長である籠池被告が昭恵夫人と一緒に写った写真を提示した後、近畿財務局と財務省本省が相談した「本省相談メモ」という文書も提出されました。

 「安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください』とのお言葉をいただいた」

 「本省相談メモ」には、籠池被告が近畿財務局の担当者に、こう述べていたと書かれていました。昭恵夫人の関与は本当になかったのか・・・

 「新たな文書が出たんですよ。ここに書いてあるのが事実だとすると、総理夫人に直接照会があったと、そして優遇を受けられないかと」(立憲民主党 長妻昭代表代行)

 「新しい話ではなくてですね、私の妻は籠池氏から何度か留守電、留守番電話に短いメッセージをいただいていたが、具体的な内容については全く聞いていなかった。妻はほとんど電話には出ていないというのも事実でありまして、それと変わりはないんだろうと」(安倍首相)

 安倍総理は、「国有地払い下げや学校の認可で私や妻が関わったことはない」と改めて関与を否定し、「全容を解明し再発防止に努め、信頼回復に向け責務を果たしていく」と強調しました。

 反発を強める野党側は、政権が最重要法案と位置付ける「働き方改革関連法案」の委員会採決を阻止するため、高鳥厚生労働委員長の解任決議案を提出しました。

 「法案の強行採決をするのではないかと言われていた。論点を一つ一つ薄める意図があったとしか思えません」(立憲民主党 西村智奈美衆院議員)

 国会の情勢が混沌とする中、防衛省でも重要な発表がありました。

 「今回のイラク日報等をめぐる事案は、防衛省・自衛隊が組織として、防衛大臣の指示に適切に応えられず、シビリアンコントロールにも関わりかねない重大な問題をはらんでいたことがあったものと認識」(小野寺五典防衛相)

 「無い」とされていた自衛隊のイラク派遣の日報が去年3月に見つかったにもかかわらず、防衛大臣らに報告されていなかった問題。防衛省は内部調査を続けてきましたが、その結果を23日、公表したのです。調査結果では、組織内での情報共有に問題があったことなどを認めたものの、「組織的な隠ぺいは無かった」と結論付けました。防衛省は、自衛隊制服組トップの河野統合幕僚長や事務方トップの豊田事務次官を含む17人を処分すると発表しました。

 森友問題の文書と日報問題の調査結果が同じ日に発表されたことに、野党側は「疑惑隠し」だと批判しています。

 「疑惑のてんこもり定食、食べたら食中毒になります。本当にひどい。いっぺんに出せば、ごちゃごちゃにしてごまかせるのではないかという意図があるように思いませんか」(立憲民主党 辻元清美国対委員長)

 一方、政府与党は、いまのところ平静を保っています。

 「特別、新しい話は何もありませんでしたよね」(自民党幹部)

 24日からロシアを訪問するの予定の安倍総理。週明けの28日、衆参の予算委員会で何を語るのかが注目されます。(23日17:23)


































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 米朝首脳会談延期の一番の敗者はトランプと安倍首相である  天木直人 :国際板リンク 
米朝首脳会談延期の一番の敗者はトランプと安倍首相である  天木直人 

http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/842.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/163.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 相手は稀代の悪党政権 この野党とメディアで追い込めるか(日刊ゲンダイ)


相手は稀代の悪党政権 この野党とメディアで追い込めるか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229641
2018年5月23日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 それでも居直り、平然とウソをつき続ける(C)共同通信社

 愛媛県が21日に公開した学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐる新たな公文書の中身は衝撃だった。

〈(2015年)2/25に(加計孝太郎)理事長が首相と面談(15分程度)。獣医師養成系大学空白地帯の四国の今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明。首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね。」とのコメントあり。〉

 愛媛県の職員がわざわざ公文書を書き換える理由も必要もない。つまり、安倍首相が昨年7月の衆院予算委から繰り返してきた「獣医学部新設の計画を知ったのは2017年1月20日の国家戦略特区諮問会議」の答弁が大ウソだった疑いが限りなく強まったのだ。国権の最高機関である国会で、行政府の長である総理大臣が1年近くも虚偽答弁を続けていたのであれば言語道断だろう。

「丁寧に説明する」と言いながら、ノラリクラリはぐらかしてきた安倍もいよいよ「決定的な証拠」を突き付けられて観念するかと思ったら、「ご指摘の日に理事長と会ったことはない」と相変わらず居直っているから唖然ボー然。「念のため入邸記録を調べたが、確認できなかった」とも言っていたが、状況証拠「真っ黒」の押し込み強盗犯が「オレが防犯カメラを調べたけれど確認できなかった」と説明しているのと変わらない。

 とてもじゃないが、信頼できるはずがない。刑事裁判なら、裁判長から「不合理、不自然な弁明に終始して恥じるところがない」「信用性は全く認められない」と断罪されるのは間違いない。

■獣医学部新設で主体的に動いていたのは今治市ではなく加計学園

〈加計学園では、新潟市の国家戦略特区の中で提案されている獣医学部の設置が政治主導により決まるかもしれないとの危機感を抱いており、同学園理事長が安倍総理と面談する動きもある〉

 愛媛県の公文書で明らかになったのは、安倍の大ウソだけじゃない。獣医学部新設を計画していた新潟市など他の自治体の動向に危機感を抱き、内閣府や官邸、政治家に積極的に近づき、主体的に動いていたのが特区申請者の今治市でも愛媛県でもなく、加計学園自身だったことだ。これが「加計ありき」でなくて何だと言うのか。

 仮に「ご指摘の日に理事長と会ったことはない」という安倍の説明通りなら、加計学園が勝手に「首相と理事長の面会」をデッチ上げ、それを水戸黄門の印籠のようにチラつかせて内閣府を動かし、県や市の尻を叩きまくっていたことになる。森友問題で、大阪地検特捜部に補助金詐取容疑などで起訴された籠池泰典被告は財務省との交渉過程で安倍の妻・昭恵氏の名前を出していたが、構図はほぼ同じ。「腹心の友」の正体は「君側の奸」に等しかったワケで、結果、100億円近い血税が加計学園に投じられることになったのだ。

 安倍は自分の名前を勝手に使われたのであれば、名誉毀損でも偽計業務妨害でも何でもいいから、加計学園を訴えるべきだろう。何もしないのは愛媛県の公文書の内容が事実だった証左で、にもかかわらず、平然とウソをつき続けているから狂っている。

「どれだけ決定的な証拠が見つかっても絶対に認めない。恥も外聞もなく、倫理観も良識もない。呆れるほど低レベルで、こういう首相を辞めさせる手段は、もはや現行犯逮捕ぐらいしかないのではないか」(上智大教授の中野晃一氏=政治学)

 
 野党はもっと攻めろ(C)日刊ゲンダイ

民主主義の根幹を破壊しまくる“ラフプレー”ばかりの安倍政権

「確認できない」「記憶にない」と言って事実を隠蔽し、ツジツマ合わせの公文書改ざんも、虚偽答弁もお構いなし――。監督やコーチの指示でラフプレーの「殺人タックル」を仕掛けた日大アメフト選手じゃないが、今の安倍政権の姿勢も「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」といった民主主義の根幹を破壊しまくる“ラフプレー”ばかりだ。ウソつきなんて生易しいレベルじゃ済まない。

 そんな悪党政権に対し、相変わらず甘っちょろいのが野党だ。立憲民主党など5野党は、加計理事長と柳瀬元秘書官の証人喚問や中村時広愛媛県知事の参考人招致に加え、衆参予算委の集中審議を求める構えだが、実現の可能性は限りなく低いと言わざるを得ない。今の段階で、与党に突っぱねられるのは、目に見えているからだ。繰り返すが、相手はウソをついている認識すらない悪辣、破廉恥政権だ。正攻法で挑んでもチャンバラごっこで終わるだけだ。

「議会政治はウソをついたら成り立たない。そんな近代民主主義国家の原則すら無視し、何から何まで全てウソをつく狂気政権にマトモな戦いを仕掛けても無意味です。国会質疑で裁判所の真似事をやったところで、これまでと同様、『知らん、記憶にない』とウソで逃げられるだけでしょう。常識が通用しない相手なのだから、攻める野党側も与党以上にシタタカになる必要があります。

 例えば、虚偽答弁で院内の秩序を乱した、として安倍首相の懲罰動機を出すのもひとつの手です。とにかく陰に陽にあらゆる手段を使ってゆさぶりをかける。野党は腹をくくって、安倍政権を何が何でも退陣に追い込んで歴史を変えてやる、ぐらいの気概を持つことが重要です」(衆院事務局に33年間勤めた元参院議員の平野貞夫氏)

■モリカケ問題の本質は国家財政、経済、外交につながる重要問題

 審議に応じれば強行採決し、審議拒否すれば、委員会の質疑時間を「空回し」したり、「サボりだ」と批判したり。圧倒的多数の議席を握る与党に対して、野党が攻め手を欠いているのもムリはない。となれば、世論を喚起するしかないが、その世論がなかなか盛り上がらない原因はメディアにもあるだろう。

〈国会審議では、加計・森友学園問題により重点を置くべきか、外交や経済など他の重点問題により重点を置くべきか〉

 23日の産経本紙に掲載された世論調査の質問。1年以上続くモリカケ問題にいい加減、ウンザリしている国民感情の隙間を突いたような問いだが、モリカケ問題の本質は、国民の税金がどう使われているのかという国家財政、経済に関わる重要問題だ。政治家に擦り寄る一部の利権屋が、自分たちのフトコロを肥やすためだけに税金を私物化していいはずがないのは子供でも分かる理屈だ。こんな政治が続けば、どれだけ税金を集めてもカネは足りない。待っているのは増税に次ぐ増税で、経済はガタガタになるだろう。

 外交への影響もある。国民に対してウソにウソを重ねる政権を他国が信用するはずがないからだ。実際、北朝鮮問題では、日本だけがハシゴを外された。国際社会で孤立が深まれば、国際競争力など育つはずがない。つまり、モリカケ問題は、安倍政権が内政、外交を担う資格があるのかという問題でもあるのだ。

 本来は権力を監視するのがメディアの役割だ。それなのに監視どころか、モリカケ問題の追及に対する意趣返しのように、野党そっちのけで悪法をバンバン通そうとしている安倍政権を批判する姿勢はほとんど見られない。むしろ、一部のメディアは政権与党に迎合して野党叩きの論陣を張っているありさまだ。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

「モリカケ問題が日本の戦後史にも残るような大問題という認識がメディアの記者にないのではないか。だから追及も甘いのでしょう。一部の大手メディアは安倍首相の言い訳をそのままタレ流していて、それが今も支持率3割台を維持する支えになっている。まったく異様な状況です」

 安倍政権が居座り続けるほど、この国の劣化と腐敗が進む。ここで安倍を追い詰め、引きずり降ろせるかが、日本の将来を占う分水嶺になる。

























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/164.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ぞくぞく発掘される「昭恵案件」夫人付職員が財務省にクレーム 籠池夫妻保釈で新展開も〈週刊朝日〉 
ぞくぞく発掘される「昭恵案件」夫人付職員が財務省にクレーム 籠池夫妻保釈で新展開も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180523-00000062-sasahi-pol
AERA dot. 5/23(水) 16:51配信 週刊朝日オンライン限定記事


安倍首相夫妻=代表撮影


森友学園の籠池泰典氏 (c)朝日新聞社


 財務省は23日、「森友学園」への国有地売却を巡る問題で、学園側との交渉記録と改ざん前の決裁文書を国会に提出した。交渉記録を巡っては、国有地売却が国会で問題となった昨年2月以降、佐川宣寿前国税庁長官が、記録は「廃棄した」と繰り返し答弁し、その存在を認めていなかった。 財務省は同日、佐川氏の答弁とつじつまを合わせるために改ざんだけでなく、理財局の一部職員の指示で保管していた記録の廃棄を進めていた事実も明らかにし、「深くおわびします」(富山一成理財局次長)と陳謝した。

【やはり疑念が…「森友学園問題」改ざん前の決裁文書はこちら】

 これで佐川氏の国会答弁がすべて「虚偽」であることが明白になった。

 残されていた交渉記録は、1000ページ近くにも及んでおり、詳細なものだった。記録から森友学園の国有地取得問題もやはり、「首相案件」ではなかったかという疑念が浮上する。

 例えば、2014年3月4日に近畿財務局が大阪府の私学・大学課の職員と森友学園の小学校設立について、会合した<状況確認>という記録がある。

 森友学園の提示する計画が<説得力に欠ける>との懸念が示される一方で、大阪府側からの発言として<小学校名「安倍晋三記念小学校」として本当に進捗できているのか、取扱いに苦慮>という記述が残っている。

 当初から近畿財務局や大阪府は、森友学園が安倍首相の名前を小学校名にすることを把握していたことが、うかがえる。

 中でも注目すべき記録は以下だ。

 2015年11月12日の財務省の<応接メモ>には、昭恵夫人付の谷査恵子氏が、財務省の国有財産審理室長(当時)、田村嘉啓文氏に電話で問い合わせをした記録が残っていた。

<【先方】谷さん (安倍総理夫人付)>とかかれており、田村氏が昭恵夫人の「代理」として谷氏が連絡してきたことを把握したうえで対応した様子がうかがえる。ゆえに冒頭には<(概要)安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校(国有地を学校法人森友学園に対して売り払い前提で貸付け中)から問い合わせがあったとのこと>

という前提も記されている。国有地が介護施設に対しては、定期借地で減額することが論議されているので学校施設は対象にならないのかと、谷氏が森友学園から照会を受け、田村氏に尋ねている様子が記載されている。<学校施設まで対象とするものでない>と田村氏が述べると、谷氏は謝意を述べつつ、森友学園が主張する地中のゴミ撤去や土壌汚染についての処理費用を、大阪航空局から<2015年度中に支払うことになっていたが、2016年まで払えないと言っているが、どうなっているのか>と森友学園の意向に沿ったクレームまで入れていたのだ。

 まさに、昭恵夫人の意向を受け、本省に問いただしているのである。

 田村氏は、<財務省として、現行ルールのなかで最大限の配慮をしている>と説明し、谷氏に納得してもらったことが書かれている。

 また2014年6月17日、近畿財務局の<応接記録>には、鴻池祥肇参院議員秘書との会話が記されていた。 

 そこには鴻池氏の秘書から<いついつ、だれだれが来た(注・総理夫人の現地訪問を指す)などの報告もあった>と森友学園や、その依頼を受けた政治家が安倍首相や昭恵夫人の名前を出して交渉していた様子がわかる。

 2014年5月8日付で近畿財務局は、森友学園の国有地取得について財務省に<本省相談メモ>を送付した。そこには<本件経緯>というタイトルで時系列の説明がつけられており、<打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し夫人からは『いい土地ですから、前へ進めてください。』とのお言葉をただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)。

と昭恵夫人が、関与している写真という「ブツ」まで近畿財務局に示していることを、財務省本省に報告しているのだ。

 そこには、森友学園の籠池理事長のプロフィールや名刺などもつけられており、昭恵夫人だけでなく、衆院議員の中山成彬氏や平沼赳夫氏らが森友学園で講演していることを<来訪状況>として伝えている。

 近畿財務局関係者はこう話す。

「今、加計学園の問題で愛媛県文書では『首相案件』という言葉がよく出ています。近畿財務局からすれば、森友学園の国有地問題はまさに『首相夫人案件』ですよ。だから、普通では出さない<相談メモ>を何度も財務省本省に出している。公務員なら絶対にやらない、公文書改ざんも、財務省本省から言われてやらされた。改ざんを命じられ自殺に追い込まれた職員のためにも『首相夫人案件』がおかしなものだったのか、真実を知りたい、明かしてほしい」 

 一方、詐欺罪などで起訴された前理事長の籠池泰典被告と妻の諄子(じゅんこ)被告について、大阪地裁が23日、保釈を認める決定をしたという。弁護人によると、保釈金はそれぞれ籠池被告が800万円、諄子被告が700万円だという。

 籠池夫妻がシャバに戻ってくれば、今度は「首相夫人案件」疑惑が再燃することは必至だ。(ジャーナリスト・今西憲之)











































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http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「安倍晋三昭恵夫妻をブタ箱に!」が現実化しそうだ!(simatyan2のブログ)
「安倍晋三昭恵夫妻をブタ箱に!」が現実化しそうだ!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12378140574.html
2018-05-23 17:17:14NEW ! simatyan2のブログ


次から次に安倍包囲網が固まっていくのを感じます。

無いはず、廃棄したはずの森友交渉記録が大量に出てきた。

以下、時系列で、



<財務省>森友交渉記録、答弁に合わせ廃棄 理財局職員指示
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6283543


交渉記録は900ページ以上
https://this.kiji.is/371858656931955809?c=39550187727945729

森友問題 交渉記録の詳しい内容は
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180523/k10011449141000.html

昭恵夫人付き職員とのやりとり含む
https://this.kiji.is/371858915003024481?c=39550187727945729

これを受けて野党は、

「虚偽答弁裏付け」=野党、内閣退陣要求も
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000040-jij-pol

さらに、

見つかっていない交渉記録もあると財務省
https://this.kiji.is/371859812947870817?c=39550187727945729

“森友・日報”「ない」が次々に 野党反発
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180523-00000033-nnn-pol

そしてついに国会議員5人の秘書とのやりとりまでも、

交渉記録に国会議員5人の秘書とのやりとり
https://this.kiji.is/371863614002709601

財務省、文書改ざんと並行し廃棄進める 森友交渉記録
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000026-asahi-pol

しかも驚くべきことに、今までFAXのみとされていた谷査恵子と財務省
のやりとり、

これが発覚文書には、昭恵の付き人が直接政府関係者と面談まで
していた、という記述が生々しく記録されていたのです。

「昭恵夫人付き」職員との面談内容も明らかに...財務省「森友」交渉記録
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180523-00392636-fnn-bus_all

また、安倍晋三に最も都合の悪い人物が世に出てきます。

籠池夫妻が保釈されて出てくるのです。

籠池夫妻の保釈決定=大阪地裁
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000064-jij-soci

今後どうなるのか?

籠池氏が遠慮なく洗いざらい喋る可能性は大ですが、裁判が始まれ
ば嫌が上でも安倍昭恵は証人として出廷せねばならなくなります。

その時、安倍晋三はどうするのか?

マスコミは今、アメフトの安倍隠しのスピン報道で忙しいと思います。

しかし、そのアメフト問題と安倍問題が非常に酷似していると自民党
の村上誠一郎元行革相が発言しています。

「(加計学園や森友学園の問題は)日大アメフト部の悪質タックルと
よく似ている。

監督はいまだに選手に指示出していないと。だけど、選手はタックル
でけがさせたわけでしょ。

永田町に振り替えてみれば、命令していないというけど、
(公文書を)改ざんしているわけでしょ。

国会を愚弄(ぐろう)するというか、国会軽視。パブリックサーバント
(公僕)が一番やっちゃいけないことを2年近くもやり続けている
ことだけでも万死に値する」

「森友・加計問題、悪質タックルと似てる」自民・村上氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180522-00000083-asahi-pol

さらに、いじめ問題でも酷似した事件が起きています。

京都府福知山市の中学校で、いじめ問題で訴訟を起こしたら、なんと
学校側が証拠となる学校日誌を廃棄したという返事が返ってきたそう
です。

いじめ係争中、学校日誌を廃棄 京都、開示請求2カ月後
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000001-kyt-soci

今後こうした総理大臣と官僚を見習った事件隠しが増加していく
恐れがあります。

子供社会にも悪影響を残す安倍政権と官僚の癒着を、これ以上
続けさせるわけにはいきません。

そのためにも国民は野党と共に正義を貫く必要があります。

野党の揚げ足取りをしている暇はないのです。

与党の罪を追及できるのは野党しかないではありませんか?

自民党の良識派は別としても、「カルト公明」や「飼い犬維新」には
自浄能力など期待できません。

安倍晋三は事あるごとに責任を繰り返し述べてきました。


※画像クリック拡大

しかし、いまだ責任を取った試しがないのです。

安倍晋三は子供の頃に「宿題やったか」と聞かれて、
まったく手をつけてないにも関わらず、

「うん、済んだ」と平然と答える性格だったそうで、

ウソがバレて、学校側から1週間でさらに別の宿題を罰として
出されても、

本人がやらず、安倍の養育係だった女性が代わりにやって
あげていたという、とんでもない男です。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <加計学園問題>「2017年1月20日まで知らなかった」という安倍首相の主張は嘘なのか?(安積明子 政治ジャーナリスト)
【加計学園問題】「2017年1月20日まで知らなかった」という安倍首相の主張は嘘なのか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20180522-00085500/
5/22(火) 1:10  安積明子 | 政治ジャーナリスト


新たな愛媛県文書の公表に、ロシア訪問どころではなくなった(写真:ロイター/アフロ)


愛媛県が新たな書面を公開

 愛媛県は5月21日、参議院予算委員会理事会での与野党合意に基づく国政調査権行使により、加計学園などとの情報共有メモや2015年4月2日の東京出張に関する「旅行命令簿」など書面を公開した。

 最も注目すべきは、愛媛県が加計学園からもたらされていた情報の開示だ。とりわけ2月25日には加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と15分間面談して、加計氏が“今治市に国際水準の獣医学部を設置すること”を説明し、安倍首相が「そういう新しい獣医学部の考えはいいね」とコメントしたことが明らかにされた。

しかし安倍首相は加計学園が新設を希望する獣医学部が国家戦略特区に申請されていたことについて、「2017年1月20日まで知らなかった」と一貫して主張。また「加計孝太郎氏から一度も陳情を受けたことがない。陳情に繋がるような話題を非常に慎重に避けていた」(2018年4月11日衆議院予算委員会)と繰り返して否定していた。

加藤副長官との面会を隠れ蓑?

 そもそも国家戦略特区は2014年5月にスタートした制度で、加計氏が安倍首相に相談したとされる時(2015年2月25日)にはすでに安倍首相は国家戦略特別区区域諮問議会の議長だった。このメモが事実なら、安倍首相のこれまでの答弁は虚偽だったということになる。

 なお、官邸や加計学園は2月25日の面会を認めていないというが、首相動静には2015年2月25日午前7時50分から8時13分まで、安倍首相が加藤勝信官房副長官(当時)と面談し、その後に衆議院予算委員会に出席するために国会に向かうまで39分の空白がある。加藤氏といえば2015年2月12日に愛媛県、今治市と加計学園とで行われた打ち合わせのメモによれば、「イスラム国問題等で多忙を極める安倍首相と同学園理事長との面会が実現しない中で、官邸への働きかけを進めるため、2月中旬に加藤内閣官房副長官(衆・岡山5区、当選4回)との面談を予定している」と記されていた。

 またメモには陪席していた柳瀬唯夫秘書官(当時)から加計学園に資料を提出するように指示があったことも記録されており、柳瀬氏が5月10日に国会で証言した以上に獣医学部新設に深くコミットしていたこともうかがえる。

 24日にはロシアに飛び、26日にはプーチン大統領と会談する予定の安倍首相だが、その直前に再燃した問題に、どう答えようとするのか。


安積明子 政治ジャーナリスト
兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。その後に執筆活動に入り、政局情報や選挙情報についてさまざまな媒体に寄稿するとともに、テレビ・ラジオにも出演する。趣味は宝塚観劇やミュージカル鑑賞。また月に1度はコンサートや美術展に足を運ぶ。座右の銘は、幼い時から母から聞かされた「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」。 「野党共闘(泣)。」(ワニブックスPLUS新書)を2016年11月に刊行し、2017年12月には「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」を上梓している。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友交渉記録に出てくる谷氏の発言(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
森友交渉記録に出てくる谷氏の発言
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51748192.html
2018年05月23日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 NHKのニュースです。


 交渉記録には、安倍総理大臣の妻の昭恵氏付きだった職員が財務省理財局に問い合わせた際の記録が含まれていました。

平成27年11月10日の記録には、森友学園が昭恵氏を通じて国有地の貸付料の減額を要望し、昭恵氏付きの職員だった谷査恵子氏が安倍総理夫人の知り合いから優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいたもの。学校法人に拡大されるなど、今後の方針について教えていただきたい」などと財務省の担当者に問い合わせたことが記されています。

 これに対して、2日後の11月12日の応接記録には「安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校から問い合わせがあった」としたうえで、財務省の担当者とのやり取りが記されています。

 去年3月、総理大臣官邸は、谷氏が元国有地に関して財務省に問い合わせた結果を森友学園の籠池前理事長に伝えるために送ったファックスのコピーを公表しています。

 そのコピーには、谷氏が「財務省本省に問い合わせ、国有財産審理室長から回答を得ました」としたうえで、「大変恐縮ながら、国側の事情もあり、現状ではご希望に沿うことはできないようでございますが、引き続き、当方としても見守ってまいりたいと思いますので、何かございましたらご教示ください。なお、本件は昭恵夫人にもすでに報告させていただいております」などと書かれていました。

 これについて、昭恵氏は「籠池さん側から、秘書に対して書面でお問い合わせいただいた件については、回答する旨、当該秘書から報告をもらったことは覚えています。その時、籠池さん側に対し、要望に『沿うことはできない』とお断りの回答をする内容であったと記憶しています。その内容について、私は関与しておりません」としていました。



 で、これに関する安倍総理の反応ですが…


 毎日の記事です。


 安倍晋三首相は24日午前の参院予算委員会で、大阪市の学校法人「森友学園」(籠池泰典理事長)の小学校用地に関し、昭恵夫人付きの官邸職員の谷査恵子氏が財務省に問い合わせをしていたことについて、「籠池氏の夫人から問い合わせがあり、職員が制度上、法律上どうなっているか事務的な問い合わせをし、答えを送った。働きかけや不当な圧力では全くなく、土地売買や学校認可には全く関わりがない」と説明した。



 あのね…安倍総理夫人の知り合いから優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた、とある訳です。

 事務的な質問だというのなら、何故安倍総理夫人の名前を出す必要があるのでしょうか?

 それに優遇を受けられないかとはっきりと言っているではありませんか?

 これでも何も関与していないと言い張るのでしょうか?

 それに当時の財務省は、安倍総理との仲が巧く行っておらず、どうにかして関係を修復することに腐心していた時期。

 要するに、少なくても無言の圧力はかかっていた筈。

 そこに安倍総理夫人付きからの照会があったのです。

 やっぱり関与しています。



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※リンク省略



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/168.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 嘘で覆われていた日本の空の一郭に風穴があきました。(谷間の百合)
嘘で覆われていた日本の空の一郭に風穴があきました。
https://taninoyuri.exblog.jp/29510846/
2018-05-23 10:38 谷間の百合


総理の天井知らずの嘘で世も末感がたちこめていたところに、日大のアメフト選手が記者会見で見せた勇気は青天の霹靂ともいえる衝撃でした。

前川さんが投じた一石と同じかそれ以上のインパクトがありました。

もう、嘘に我慢できなくなった日本の神が動いたのかと言えば大袈裟に過ぎるでしょうか。

かれはアタックの直後に事の重大さを思って泣いていたそうですが、
コーチはその優しさがいけないと言い、監督も相手のことはどうでもいい、オマエがそれで成長できるかどうかだと言ったそうです。

つまり、相手に怪我をさせても動揺しなくなることが「成長」だと、総理と同じように「情」のかけらも持ち合わせていないことがその風貌にも表れている監督は言ったということです。

どうやら人の上に立つ人間に「情」や「恥」は不要なようです。

わたしが思ったのは、かれと両親の関係でした。

会見の前に、すでに3人で相手の家を訪れて謝罪をしていたそうなのですが、しかし、そんな内々で済ませられる問題ではないと思われたのではないでしょうか。

こういう場合、たとえ息子がカメラの前に立つと言っても、親は息子の将来を思って悩むことでしょう。

しかし、この両親はここで顔と名前を出さないと、息子は一生影の人生を送ることになると思われたのではないでしょうか。

その決断にいたる苦悩はいかばかりであったろうと推察します。





それにしても、二十歳の青年が会見で見せた思慮と分別には驚きを禁じ得ません。
かれは事実を語ることだけに徹していました。

監督、コーチについても事実だけを淡々と述べ、責めることも擁護することもありませんでした。

記者の質問には、記者の方に首だけではなく、体を向き変えて軽く会釈をしていました。

こういう落ち着いた態度は生来のものだとしてもスポーツを通じて身についたものであることも否定はできないように思いました。

かれにとっては、たとえ監督やコーチの指示とはいえ、自分で判断しなかったことが最大の悔恨になりました。

きのう、高プロ法案に反対して過労死の遺族も加わって抗議集会がありましたが、これからは嫌なことは嫌、できないことはできないと言えるような社会にしていかないと若い人がどんどん死んでいきます。

しかし、家庭でも学校でも嫌なことは嫌だと言いなさいとは決して教えないのです。

学校嫌なら休んでいいよと言える親はいないのです。

嘘で覆われていた日本の空の一郭に風穴があきました。

その穴を広げていけるかどうかに日本の未来がかかっています。







http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「獣医大いいね・総理」の独白(澤藤統一郎の憲法日記)
「獣医大いいね・総理」の独白
http://article9.jp/wordpress/?p=10411
2018年5月23日 澤藤統一郎の憲法日記


昨日(5月22日)の朝刊各紙。いずれもトップに、「首相『獣医大学いいね』」の大見出しだった。2015年2月に、私が官邸に加計孝太郎を迎えて15分間面談し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設の説明を受けて、「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたという内容だ。

いかにももっともらしいのが、シャクにさわる。

 獣医大いいね!とキミが言ったから2月25日は加計記念日

なんて、よみ人知らずのパロディがネットを駆け回っている。これがまた、上手だからシャクでならない。為政者に対する悪口を禁止できたら、世の中もっと平穏におさまるのに、表現の自由なんて害悪の元。

元凶は、愛媛県だ。私が嘘つきだとは、そりゃ天下周知の事実だよ。しかし、とどめを刺さないのが、エチケットというものだろう。愛媛県知事というお人、武士の情けを知らないひどい奴ではないか。

これで、私は、後世に「忖度首相」「デンデン総理」というだけでなく、「嘘つき首相」「獣医大いいね総理」「総理案件総理」として名を残すことになるのか。まことに悔しい。

私には、潔さの美学の持ち合わせはない。往生際が悪いと言われようと、加計孝太郎ともども嘘を突き通す以外にとるべき道はない。またまた出そう。「ないことの立証は悪魔の証明を求めるもの」というあの奥の手。うまく行けば、これで今回も何とか逃げ切れるかも知れない。

とはいえ、愛媛県が参院予算委員会に提出した関連文書27枚の内容は、具体的で詳細だ。事実の体験者しか書けない臨場感があり、真実性についての説得力がある。背景事情とも符合しているし、何よりも県に捏造の文書を作成する動機がない。誰が見たって、愛媛県側の文書の信憑性が高く、私と加計が嘘つきだと思われる。それが真実だから、困ったものだ。また、腸が痛くなる。

しかし、私も美しい日本を取り戻すと言い続けてきた政治家だ。こういうときにこそ、生き方のバックボーンとしての教育勅語を思い出す。

教育勅語には、「爾臣民 朋友相信シ」とあるではないか。私と加計は、「相信ずる朋友」だ。友人同士が真実を守り抜こうという友情は月並みのありふれたものだ。真実を敵にまわして、嘘を突き通すという悪だくみこそ、固い朋友の相信ずる姿ではないか。

しかも、2015年2月当時、加計の獣医学部新設構想は窮地に陥って、窮鳥として私の懐に飛び込んできたのだ。そりゃあ、ゴルフをしたり、会食のたびごとに加計の思惑は聞いてきた。だから、15分の面談ですべてを承知した。かれは、親の代から教育をビジネスとしてきた男だ。しかも、政治とつるんだビジネスの勘どころをよくつかんでいる。私も、開戦時東条内閣の商工大臣だった岸信介以来、商売人とつるんだ政治家の家計だ。だから、私が加計に「獣医大いいね」と言えば、私の権限をフル活用して、最大限の便宜をはかってやろうということなのだ。その後は、秘書官を通じて存じのとおりのトントン拍子だッただろう。

国政私物化という批判覚悟で私が彼に便宜をはからったのは、「朋友相信シ」の美しい友情からだ。今や「朋友相信シ」て、お互いに嘘を突き通すことこそが友情の証しだ。

そりゃあ、指摘されるまでもなく、教育勅語には、「常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ」という一節もあることは知っているさ。しかし、それは庶民に向けた徳目だ。私や加計に向けたものではない。国憲も国法も、上に立つものが、下々に守らせるものだろう。最近の人々は、その辺の理解が欠けているんじゃないのかね。困ったものだ。本当に困ったことだ。世も末だ。

(2018年5月23日)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/170.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 候補者下ろさず「本気の共闘」 志位委員長、リベンジ誓う(週刊朝日)



 
候補者下ろさず「本気の共闘」 志位委員長、リベンジ誓う
2018.5.23 07:00 週刊朝日


https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2018052200031_1 
インタビューに応じる志位和夫委員長(撮影/写真部・片山菜緒子)

 自宅近辺を散歩中に転倒し、右足のくるぶしを骨折した共産党の志位和夫委員長。車椅子での移動を余儀なくされる日々だが、国会での安倍政権の横暴に対する怒り、来年の参院選でのリベンジを激白した。

*  *  *
──森友・加計問題への疑惑が深まっています。

「安倍首相、政府・与党には、疑惑に真剣に向き合う姿勢がひとかけらも見られません。森友公文書の問題では、改ざん前の文書を18日までに公表するとの約束を反故にして23日までずるずる引き延ばす。加計疑惑についても、柳瀬唯夫元首相秘書官の国会での答弁──『3年前に加計学園関係者と官邸で3回会ったが、安倍首相に報告もしなければ指示もない』との答弁はおよそありえない話であるうえ、愛媛県の中村(時広)知事から反論され、またたくまに根底から覆されました。にもかかわらず与党は中村知事の国会招致を頑なに拒否しつづけています。安倍首相は『膿を出し切る』と言ったが、やっていることは許しがたい疑惑隠しです」

──国会で平然とウソの答弁をするなど、霞が関の官僚たちの劣化が深刻です。

「防衛省による南スーダンとイラクの日報隠蔽も、財務省次官のセクハラ発言も真相は闇の中です。くわえて深刻なのは、防衛省統合幕僚監部の3佐の暴言問題です。国民の代表者である国会議員に対し、政治的に中立であるべき自衛官が罵詈雑言を浴びせた。1938年に陸軍中佐が帝国議会で『黙れ』と怒鳴った事件が想起されます。ところが、防衛省は3佐を懲戒ではなく極めて軽い訓戒処分で済ませた。政府全体が文民統制からの逸脱という重大問題を軽く考えていることをさらけだしました。恐ろしいことです」

──内閣支持率は下がらず、野党の支持も上がりません。

「野党が安倍政権に代わるしっかりとした旗印を打ち立てられるかどうか。すべてはここにかかっています。2015年9月19日、安保法制=戦争法が成立した日に、私たちは市民と野党の共闘で政治を変えようというよびかけを行いました。共闘の『一丁目一番地』としたのは、憲法違反の安保法制を廃止して、立憲主義と民主主義を取り戻すということです。この旗印を中心に、暮らしと経済、原発、外交などで、自民党政治に代わる新しい政治の旗印をどれだけ豊かに打ち立てることができるかどうか。野党間で真剣な政策対話が必要です」

──具体的には?

「原発問題では共産、立憲、自由、社民の4党で『原発ゼロ基本法案』を共同提出しました。大きな契機となったのは、小泉純一郎元首相らが顧問となった原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)が発表した法案です。『再稼働を認めず、動いている原発は速やかに止める』で野党4党がまとまった。野党共闘の旗印が立ったことは嬉しいことです」

──16年の参院選や去年の衆院選では、野党共闘に一定の効果がありました。

「16年の参院選では全国32の1人区すべてで野党統一候補を立て、11勝しました。最初の取り組みとしては大きな成果でした。去年の衆院選では、民進党が希望の党への合流を突然決めるという逆風に見舞われましたが、私たちは市民とともにあくまで共闘を追求し、立憲民主党が結成され、共産、立憲、社民で共闘を守り、発展させることができました」

──国民民主党をどう見ていますか。

「森友・加計問題など一連の疑惑追及は、民進、希望も含めた野党6党でやってきました。今後5野党になるわけですが、国会共闘ではしっかり協力できると思います。ただ選挙協力では、これまで野党共闘で『一丁目一番地』としてきた安保法制廃止で一致できるかどうかがとても重要になります。国民民主党がどういう態度をとるのか。注視していきたい」

──国会共闘はうまく機能していますか。

「大いに成果をあげています。『働き方改革』法案から裁量労働制拡大の部分を削除させたのも、森友公文書の改ざんを認めさせたのも、6野党の結束の力です。さらにあらゆる課題で『野党合同ヒアリング』を重ねてきました。以前は野党どうしでもお互い手の内を見せないというのが普通でした。いまは協力して追及していこうとなってきている。例えば佐川(宣寿)氏の証人喚問の時にも、野党各党の質問者が事前に相談し、協力して質問しました」

──選挙協力でも、野党が政策ごとに緩やかに結束する「オリーブの木」のような形で進めるのですか。

「私たちは野党共闘のなかに不一致点は持ち込まないようにしてきました。例えば、共産党と立憲民主党の間で、日米安保条約に対する立場は異なります。こういう問題は共闘に持ち込まない。安保法制強行をはじめ、安倍政権が憲法を無視して、立憲主義、民主主義、平和主義を破壊する暴走の限りをつくしている。この異常事態をただし、まともな状態を回復する。ここで一致してたたかっているのです」

──来年の参院選が試金石になりますか。

「いま、参院は自民・公明とその補完勢力である維新で161議席です。定数は242ですから、その半数は121。つまり、自公と補完勢力をおよそ40議席減らせば少数にできる。来年の参院選で、全国32の1人区で野党統一候補を実現し、前回を上回る『本気の共闘』ができるかどうかが決定的な鍵となります。13年の参院選では、1人区で当選した31人のうち野党は沖縄県の1議席だけでした。次回はこの改選で、魅力ある共通政策を掲げ、『本気の共闘』ができれば、情勢を激変させることは可能です。これまでは共闘をまとめるために共産党が一方的に候補者を降ろすということをやってきましたが、次はそういう対応はしないと決めています。相互推薦・相互支援によって、共闘に参加する政党がお互いに議席数を伸ばしていくことを目指したい」

──北朝鮮問題では、6月12日に初の米朝首脳会談が行われます。

「対話による平和的解決の歴史的チャンスです。日本共産党として、4月初めに米朝中韓日ロの関係6カ国に対して要請を行いました。『今後の交渉にあたっては、朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和体制の構築を一体的、段階的に進めてほしい』という要請です。いま国際法上は朝鮮戦争がなお続いている状態にあります。そうしたもとで北朝鮮は『核を持たないと米国から攻撃される』といって核開発に突き進んだ。どんな理由であれ核開発は認められませんが、北朝鮮に核を放棄させるためには、彼らに『核を捨てても安全だ』と感じさせるような平和的環境・平和体制をつくる必要があります。非核化と平和体制構築を一体に進めてこそ、交渉を成功に導くことができます」

──米国は北朝鮮が保有する核弾頭や核関連物質、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の一部を、半年内に国外に搬出するよう求め、北朝鮮側が応じれば、米国は「テロ支援国家」指定の解除も検討していると報じられました。しかし、北朝鮮は南北高官協議の中止や米朝会談の「再考」を発表するなど交渉は難航しています。

「最後まで予断は許されませんが、非核化と平和体制構築を一体に進めること、この目標を一括合意したうえで、その実施は『約束対約束、行動対行動』で段階的に進むこと。これらが交渉を成功に導く鍵だと思います」

──日本は蚊帳の外に置かれている状態ですが。

「トランプ大統領が対話に舵を切ったことで、『対話否定』『圧力一辺倒』の安倍政権は立場がなくなっています。日本政府は、政策の大転換が必要です。北東アジアの平和秩序をつくるためには日朝国交正常化は不可欠の要素です。02年の日朝平壌宣言にもとづき、核・ミサイル、拉致、過去の清算など諸懸案を包括的に解決して、国交正常化に本気で取り組むべきです。南北、米朝、日朝が、これまでの敵対関係に終止符をうって、平和・協力・繁栄の北東アジアを築く。日本政府としても、こういう方向を展望し、憲法9条にもとづく外交の大戦略をもち、この大激動に対して主体的・能動的に対応すべきです」

(構成/本誌・亀井洋志)

週刊朝日 2018年6月1日号


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/171.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 今回のアメフト事件の一番の敗者はメディアと安倍首相である  天木直人 
今回のアメフト事件の一番の敗者はメディアと安倍首相である
http://kenpo9.com/archives/3769
2018-05-23 天木直人のブログ


 違反タックルをした宮川泰介選手の記者会見を心待ちにしていた私は、そのすべてを実況中継で見た。

 本当のことを話すと報道で伝えられていたからだ。

 これはすごい記者会見になると思っていた。

 そしてその通り凄かった。

 冒頭陳述がすべてだ。

 これ以上ない告発だ。

 わずか20歳そこそこの若者が、ここまで冷静に、勇気ある発言をした事に驚いた。

 更に、記者の質問に答えた内容とその態度が立派だった。

 私がここまで人を褒める事はまれだ。

 それほど感動した。

 それにくらべて記者たちの質問は何だ。

 同じ様な質問をあまりにも執拗に、傷口に塩をすり込む様に聞いていた。

 書きたい事を本人の口から喋らせたかったのだ。

 記者失格だ。

 本人の告白を聞くまでもなく、記者であれば、今度の事件の核心はわかっていたはずだ。

 独自の取材でそれを報じ、真の責任者をとっくに明らかにして吊し上げるべきだったのだ。

 それをすることなく、記者会見までも報道のネタにする。

 そして、その事は今朝も続いている。

 今後当分の間、同じ事が続くだろう。

 問題の核心と追及すべき責任者はとっくにわかっているのに、ああでもない、こうでもないと、愚にもつかない評論を並べ立てて報道のネタにする。

 それはそっくりそのまま安倍首相の加計・森友疑惑を報じるメディアの姿と瓜二つだ。

 問題の本質も責任の所在ももはやはっきりしているのに、それを書かない。

 いいだろう。

 もはやアメフト事件の結末は見えた。

 もはや内田監督も日大もその責任を認めて社会的制裁を受ける事になる。

 残るは安倍首相の責任追及と辞任である。

 アメフト事件ですら、責任者がその責任を認め社会的制裁を受けるのに、一国の首相がだれの目にも明らかなウソを続けて居直り続ける事はあり得ない。

 メディアはその事を率先して書かなければいけない。

 それを書けないメディアと、居直り続ける安倍首相こそ、今度のアメフト事件があぶりだした本当の敗者である(了)



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