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2020年10月22日08時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK276] 安倍と共犯関係の菅、自著の改ざんは当たり前で罪の意識などない(まるこ姫の独り言)
安倍と共犯関係の菅、自著の改ざんは当たり前で罪の意識などない (まるこ姫の独り言)

菅政権が発足して1カ月でもうこの体たらく
菅首相の著書改ざん”騒動が大喜利状態らしいが、菅は裏方の人間に徹していたらこれほどまで大騒動にならなかったのに。
野望が災いしたか(笑)

「政府が記録残すのは当然」新書版で削除 菅首相の著書「政治家の覚悟」         10/19(月) 21:56配信 毎日新聞

>菅氏は12年の単行本で、旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判し、「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」などと断じていた。

これがブーメランの元か?(笑)

民主党政権は「会議で十分に議事録を残していなかった」かも知れないが、安倍政権のように次から次へとモリカケや桜を見る会など、全部の公文書を改ざん・捏造、隠蔽・廃棄など犯罪まがいのことはやっていなかった。

政権の座に不慣れなために充分に議事録を残していなかったのと、確信犯的に議事録の改ざん・捏造・隠ぺい・廃棄をするのとでは事情が全然違う。

自民党が下野したとき、国会ではどの議員も、民主党政権に対して昔の姑が嫁をいびるかのようにいびりまくっていた事を思い出す。

当時の民主党政権は、とにかく国民のために法案を成立させるのが一番の任務で野党に働きかけていたが、野党である自民党の審議拒否は留まるところを知らず、法案成立率は史上最低だった。

下野した当時の菅は自著で、政治家としての理想を偉そうに語っていたと言う訳だ。

だいたい安倍政権下で、モリカケや桜を見る会など安倍が大元かも知れないが、番頭として支えていたのは菅で、裏でいろんな画策をして来たであろうことは想像がつく。

言ってみれば共犯関係にある安倍・菅。

かつての自著の中の「政府が記録を残すのは当然」の部分を削除したと言って話題になっているが、公文書の改ざんや捏造・隠ぺい・廃棄に加担してなんの呵責も持っていなかった菅だから、自著の都合の悪い部分を削除することくらい、なんとも思っていないのではないか。

菅にとっては、削除することくらい当たり前と言えば当たり前の行為と思っているのでは?

私たちの感覚と違って、安倍や菅は公文書が国民の知的財産とも思っていないし、公文書を裏でこっそり書き換えたり、廃棄することに罪悪感など持っていない。

決して庶民感覚を持った「パンケーキおじさん」でもなければ「苦労人」でもない。
それはメディアが作り上げた虚像だ。

自分の都合の悪い事は、答えない、消す、恫喝する、これが菅の正体だ。
陰湿・陰険・冷酷と言われるゆえんだ。


http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/676.html
記事 [政治・選挙・NHK276] <本間 龍氏、スクープ!>IOCが東京五輪中止を決定 内々に日本政府、組織委、電通に伝達との内部情報 



IOCが東京五輪中止を日本に通達!政府関係者と大手広告代理店関係者から内部情報あり。後はいつ発表するかだけの状況。元博報堂作家本間龍さんと一月万冊清水有高。





http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 学術会議問題に思う 税金は私たちの物で政権の物ではない ファクトチェック・ニッポン!(日刊ゲンダイ)



学術会議問題に思う 税金は私たちの物で政権の物ではない ファクトチェック・ニッポン!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280241
2020/10/21 日刊ゲンダイ


ここにこそ、問題の本質(日本学術会議元会長の大西隆東京大学名誉教授)/(C)日刊ゲンダイ

「それは違うよ。スーパーマンよりウルトラマンの方が速く飛べるんだ」

 小学生だった私はそう言い放った。それまでスーパーマンの凄さを話していたアメリカ帰りの同級生は驚いた様子を見せたが、私の自信満々な表情に口を閉じた。光の速さで飛べるスーパーマンは音速の5倍で飛ぶウルトラマンより速く飛べる。もちろん、当時の私もそれを知っていた。同級生の話に、エゴに加えて妙な愛国心が手伝って出まかせを言ったものだった。

 日本学術会議(以下、学術会議)をめぐる誤った発言と意味不明な釈明を見ていて、小学生の頃の自分の醜態がよみがえった。この問題で、フジテレビの解説委員は学術会議のメンバーは学士院のメンバーとなり終生250万円の年金がもらえると言い、橋下徹氏はアメリカとイギリスを例に「両国の学者団体には税金は投入されていないようだ」とした上で、「学問の自由や独立を叫ぶ前に、まずは金の面で自立しろ」と自身のツイッターで発信した。いずれも事実ではないが、そうした誤った発言が別の議論に火をつけて、問題の本質を覆い隠す役割を担っている。

 自民党はここぞとばかりに学術会議の組織改編を議論し始めた。これについて学術会議の会長を務めた東京大学の大西隆名誉教授が「今回の任命拒否と学術会議の在り方は別の問題であり、あたかも問題をすり替えるように組織の在り方が議論されるのは大変奇異だ」と語っている。ここにこそ、問題の本質がある。

 菅総理がなぜ推薦された6人を除外したのか? なぜ除外の理由を説明しないのか? 説明がなければ、政府の方針に異議を唱えたことが理由だと考えるのが自然だろう。では、我々はそういう社会を許容するのか? ここが問われている。

 それを踏まえた上で、誤った発言についても考えたい。税金が入っていたからといって、時の政権の言うことに従わねばならないのか? 税金は私たち市民のものであって、政権のものではない。だから議会が税金の使途をチェックしている。

「自立」発言についても指摘したい。それが寄付を集めるという話であれば、日本はアメリカのような寄付制度を確立しなければならない。アメリカは19世紀末に寄付が広がるための制度の整備に着手。世紀をまたいで寄付が流れる仕組みをつくった。私が調べた2010年には、年間日本円で30兆円が寄付されて社会のさまざまな取り組みを支えていた。そうした議論を欠いた「自立」発言は、単なる政権擁護と思われても仕方ない。

 もちろん、誤った発言と嘘は別だ。そこは混同してはならないし、十分とは言えないが修正もされている。一方で、その影響は、小学生の私の嘘よりも当然大きい。四十数年前の私に会えたら、「嘘で得られた勝ち誇った気分なんてすぐに消え去り、恥ずかしさだけが心に残り、それは消えない」と伝えたい。ただし、こう加えたい。「もし誤ったことを言ったら、その事実と向き合って素直に誤りを認めるべきだ。そうすれば、その恥ずかしさは半減していただろう」。大事なのは事実だ。

※コラムへの感想や意見は以下のアドレスへ。
 tateiwa@infact.press



立岩陽一郎 ジャーナリスト
ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK276] <日本はとうとう北朝鮮になってしまった…>官邸前横断歩道 「菅首相マンセーであればOK」警察が見解(田中龍作ジャーナル)



官邸前横断歩道 「菅首相マンセーであればOK」警察が見解
https://tanakaryusaku.jp/2020/10/00023883
2020年10月21日 22:32 田中龍作ジャーナル


「こいつは転び公妨をやろうとした」。菅野は警察を厳しく追及した。=21日、官邸前 撮影:田中龍作=

 「学術会議への人事介入」に抗議してハンストを続ける菅野完が、きょう夕方、官邸前の横断歩道を渡ろうとしたところ、警察官に阻止された。

 「渡れる、渡れない」を判断するのは警察(具体的には麹町署)だ。政権に批判的と見られる人物は実力で止められる。

 菅野が「ここ(官邸前)でプラカードを持った人は渡れるか?」と尋ねると、警察は「内容による」と答えた。明らかな検閲である。

 菅野が畳みかけるように「菅首相マンセー(万歳)。これだったら通れるか?」と迫った。菅野らしいトンチである。「バンザイ」ではなく「マンセー」としたのである。

 驚いたことに警察官の一人が「私、個人的にはOKです」と答えた。

 現場は一気に緊迫した。菅野は10月2日からハンストを続けているとは思えないほど気力をみなぎらせた。ボードに「スガ首相マンセー」と書いた。そして警察の制止を振り切り、官邸に向けて横断報道を歩き出したのである。

 菅野は10mほど歩いたところで警察官たちに阻まれた。菅野が本気なだけに警察もあらゆる手で止めようとした。警察官の一人が「転び公妨」までしようとしたのである。

 「転び公妨」とは、警察官自らが転んでみせて、逮捕したい相手の仕業にしてしまう手法だ。警察の常套手段でもある。

 警察の思想弾圧が、可視化される場所が官邸前なのである。菅政権らしいと言えば、それまでだが。(文中敬称略)


菅野はもの言わぬ国民に代わっていきり立つ。=21日、官邸前 撮影:田中龍作=

      〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 衝撃の事態! 社民党が内紛で党の分裂騒ぎ 国会議員がわずか4人なのに 党の分割案が浮上 何をやってるの??
             4人しかいないのに 党分割騒ぎ 無能な社民党
    
  
   
■ お笑い野党 社民党が内紛で国会議員がわずか4人しかいないのに 分割案が浮上 何をやってるの??
  
  
一体何をやっているのでしょうか?
  
社民党が内紛で、国会議員がわずか4人しかいないのに 分割案が浮上、協議される事態にまでモメています。(下記)

「社民・福島党首「党大会すべきでない」 幹事長「招集済み」 立憲合流巡り混迷深まる」

「両派の対立は収まらず、常任幹事会では党分割案も話題に上った。」

https://mainichi.jp/articles/20201021/k00/00m/010/244000c
    
   
国会議員がわずか4人しかいないのに内紛でもめて、党分割を協議するありさま。
呆れるのを通り越して、もはやお笑いの世界です。
  
  
 
■ 国民から見放されている社民党 自らトドメを刺す
  
  
そもそも国民の支持を失っている社民党は、政党要件を失う直前の状況です。

公職選挙法上は政党要件として、(1)国会議員5人以上または、(2)直近の衆院選か参院選で2%以上得票するを満たす必要があります。
     
社民党は5人以上は満たせず、2%以上でなんとか政党となっている状況。
  
この体たらくにもかかわらず、社民党は国政ほったらかしで内紛に明け暮れ、党の分割騒ぎ。
無能にもほどがあります。
  
社民党は、国民が完全に見放すトドメを自ら刺すことになっています。
  
  

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 与党議員が選挙に言及し始めたということは選挙が近いということだ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/10/blog-post_97.html
10月 21, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<衆院議員の任期満了まで21日で残り1年となる。菅義偉首相は新型コロナウイルス対策を優先するため、年内の衆院解散は見送る方針だ。だが、年明け以降は通常国会や東京オリンピック・パラリンピックなどで日程は窮屈で解散のタイミングは限られ、難しい判断が迫られる。1年以内にある衆院選に向け、自民党は候補者が競合する選挙区の調整を急ぐ。立憲民主党など野党も一本化に向けて協議を始めるが、調整が難航する選挙区は少なくない。

 「菅さんの性格からして、自分の政策をある程度、具体的に見せた上で国民に信を問いたい、との思いを持っているのではないか」。自民党の世耕弘成参院幹事長は20日の記者会見で、衆院解散に対する菅義偉首相の思いを推し量った。

 首相は「働く内閣」を掲げ、役所での押印廃止や携帯電話料金の引き下げ、不妊治療への保険適用など次々と閣僚に指示してきた。9月の就任直後は、高い内閣支持率を追い風に早期解散に踏み切るとの観測があったが、年内解散は見送りの公算が大きくなった。自民党幹部は「何か一つ、成果を出してからの方がいい」と述べ、政権として明確な成果を示した上での解散に期待する。

 首相は就任後初の外国訪問中で、20日はインドネシアを訪れ、21日に帰国。26日には臨時国会が召集され、所信表明演説を行う。その後の各党代表質問や予算委員会では、日本学術会議から推薦された会員候補6人を任命しなかった問題で野党から追及を受けるのは必至で、答弁次第では支持率の低下も懸念される。

 国会会期中には、11月8日に秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となられたことを国内外に宣言する「立皇嗣の礼」があり、日英貿易協定が締結された場合の国会承認などが予定されている。

 12月5日の会期末までの衆院解散も可能だが、自民党幹部は「年内解散はもうない」と断言する>(以上「毎日新聞」より引用)


 幹事長をはじめ自民党国会議員が解散時期に言及し始めたようだ。ということは解散は近い、ということだ。

 彼らは年内解散はない、あるとすれば来年4月か9月か、と予防線を張っているが、それなら今時点で解散に言及する必要はない。粛々と国会を開いて国民生活に関係する諸問題を審議すれば良いだけではないか。

 しかし敢えて解散に言及するのは国会審議を菅内閣が無難に乗り越えられると見ていない証拠ではないか。解散に言及する心理は「動揺」ではないか。菅内閣で国会を乗り越えられるのか、という「動揺」だ。

 日本学術会議の任命拒否や葬儀への弔旗掲揚に関して、菅内閣の「統制」姿勢が鮮明になっている。それは自由に対する重大な侵害だ。「予算」と「人事」を握っているから、何をしても反対されないだろう、との菅氏本人の増長した姿勢が見て取れる。

 しかし現代の日本社会でそれは決して許されない。「人事」と「予算」を握っている民間企業経営者と内閣を置き換えて検証すれば「自由への侵害」は容易に理解できるだろう。

 企業に対する独立機関、ここでは監査法人としよう。監査法人の会計士に経営者を批判した気に喰わない者がいるから、法人監査の一員から外すように、と監査法人に要請することは許されない。もちろん企業内部の社員に対してパワハラは許されない行為だ。

 国民のパンとサーカスを与えておけば不満は鬱積しないだろう、との前世紀的な統治姿勢が「GO TOキャンペーン」に見て取れる。その政策も限定的な企業に対する利権テンコ盛のオンパレードではないか。日当6万円のアルバイトが「高額とは必ずしも言えない」という観光庁職員の野党聞き取りに対する回答には唖然とする。

 なぜ「経済を回す」というのなら、国民全員に10万円支給を再度行えば良いだけではないか。あるいは消費税廃止を行えば全国民が政策の御礼に浴すはずだ。「GO TOキャンペーン」はまさに「統制」統治の現れそのものではないか。

 そして現在なすべきは「GO TOキャンペーン」ではなく、「検査と隔離」を継続して断行する時期ではないか。欧州各国では一日当たり感染患者数が最大を記録している。感染爆発が起きているが、日本だけ例外でいられる、と考えるのは短絡に過ぎないか。

 これから気候は寒冷化する。風邪ウィルスに似たコロナウィルスが再び勢いを増してぶり返さないとも限らない。「検査と隔離」こそ最大の感染拡大の防止策だ。PCR検査の確率が低いだの何だのとケチをつける馬鹿がワンサカと湧いているが、感染症対策の王道は「検査と隔離」以外にはない。「GO TOキャンペーン」にバカバカしい予算を割くよりも、「検査と隔離」を拡大する方に予算を用いるべきだ。しかし利権策に溺れている与党国会議員と安倍・菅自公政権には国民を武漢肺炎の感染から守ろうとする真摯な態度は少しも窺えない。

 野党は小沢一郎氏がかつて民主党マニフェストで掲げた「国民の生活が第一」の政治理念の下に集結すべきだ。「国民の生活が第一」の政治こそが30年間も日本を破壊し解体してきたグローバル化策「構造改革」に対峙する政治理念だ。

 「構造改革」を幾ら推進してもGDPは決して上向かない、というのはバカバカしい金融崩壊以来の30年間の「構造改革」と竹中新自由政策の結果で明らかではないか。それでも自公政権を支持する、という国民はバカバカしい日本破壊の幇助を続けて、ついにはハゲ鷹たちに国家を奪われることを覚悟すべきだ。恰も2兆円もの国費を投じた「長銀」が十数億円で外資に買い叩かれたように。その張本人たちが「成長戦略会議」のメンバーに名を連ねていることを忘れてはならない。



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 日本学術会議の新メンバ―任命につき「6人が首相に任命拒否された問題」の背景には、中国の「千人計画」があるので、野党は、あまり追及しすぎると「大やけど」をする危険がある(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7fe135d87ca386e7d3b40c252c7512bd
2020年10月22日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党中枢に深く食い込んで情件報通からのトップ情報である。米CĪA情報からの情報も含む。

 NHKによると、初めての外国訪問としてベトナムとインドネシアを訪れた菅首相は、両国での首脳会談など一連の日程を終え、21日夜、帰国したという。

 南沙諸島の問題で、このままではインドネシアは中国にやられとしまうということで、軍事同盟の問題で、米国の指示を受けて菅首相は出向いた。インドとは話が終わっている。フィリピンもドゥテルテ大統領が来日したときに合意している。軍事同盟を結ぶことで、経済も連鎖していく。戦争する相手と経済を連携することはできない。ただ、中国は市場が大きいことで、世界中が中国と経済を連携してきた。しかし、米中摩擦による中国包囲網が進むなか日本は、中国から購入していた農産物などを、ベトナム・インドネシアから買い入れる話になっている。いま、南沙諸島は中国軍がどんどん出てきているので、かなり緊迫している。中国は既に、敵前上陸を敢行して先制攻撃を行う「中国版海兵隊=陸戦隊」をつくり、強襲揚陸艦075型を2隻進水させて、戦闘モードに入っており、習近平国家主席が閲兵し、激励している様子を連日のように世界に配信している。台湾、南沙諸島、尖閣諸島を念頭に置いて、上陸用の舟艇や車両をどんどん建造している。しかも、それら上陸用の舟艇の製造情報のほとんどが、米国から情報を得て建造している。しかも極秘中の極秘というような機密情報ではない軍事情報を、米国中からどんどん中国に持ち出されている。つまり、米軍関係者の退職者が引き抜かれ、中国に連れて行かれている。いわゆる、海外ハイレベル人材招致計画「千人計画」によるものだ。日本学術会議の新メンバ―任命につき「6人が首相に任命拒否された問題」の背景には、中国の「千人計画」スパイ事件)がある。野党は、あまり追及しすぎると「大やけど」をする危険がある。



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 菅「マスコミが叩いても、国民が認める」と自著で豪語。実際は、問題あったNHKへの介入(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/29229453/
2020年 10月 22日

【ショックだ〜。テニスの錦織圭が右肩痛のため、今週の大会の欠場を発表した。(ノ_-。)全仏の時から痛そうにしてたのだけど。フォームをちょっと変えたし。やっぱ本番の試合に出ると、負担がかかっちゃうのかな。早期回復を願うばかり!(-人-)<西岡良仁が、もう一つの250の大会で1回戦勝ちしたけどね。(^^)>

もう一つ、残念だったのが、宇野や紀平などが出る予定だったフィギュアのフランスGPが中止になっちゃったこと。(ノ_-。)・・・mewのエネルギー源が、どんどん失われて行く。_(。。)_】

* * * * *

 菅政権が始まって、1ヶ月余り。今月の各社の世論調査の結果が出て来たのだけど。ご祝儀相場だった先月に比べて、内閣支持率がさほど減っていなくて、ちょっとガッカリだった。_(。。)_

 今月にはいって、例の日本学術会議の任命問題もあったし。Go To キャンペーンの不備によるトラブルや不正っぽい利用法の問題なども出てたのにな〜。

<たとえば、朝日が65→53、読売新聞が74→67、共同は66.4→50.5、NHKが62→57(%)>

* * * * *

 mewは、特にこの数字を見て、「やっぱ、当分、日本はダメかもな〜」と思った。
 
 菅首相が学術会議の推薦者を任命しなかったをした件に関して・・・。

 NNN・読売新聞・・・「納得できる32%、納得できない47%、答えない 21%」

 朝日新聞・・・「妥当だ 31%、妥当ではない」は36%。その他・答えない33%」

 たぶん、日本の一般国民は、今回の任命拒否の件が、民主主義の根幹、学問や表現の自由の侵害に当たるような重大な問題であると、とらえてはいないのだ。(-_-;)

<他社の結果も含め、菅首相の説明が不十分だという人は、5〜7割ぐらいいるんだけどね。^^;それは、モリカケ桜などでも同じことで。よくわからないけど何かありそう&逃げてる感じがるので、ちゃんと説明せよってことだもんね。>

 ちなみに、Go To 政策に関しては、たとえば、NNN読売が『GoToトラベル事業の実施については「適切だ」が48%、「適切ではない」が44%』だったように、どこも賛否が拮抗している感じだった。

* * * * *

 そして、菅首相は、たぶんこの数字を見て「さほどの心配はいらない」と思ったに違いない。^^;
 菅氏は2012年に出版した本にこんなことを書いていたという。

「いくらマスコミに叩かれても、国民は認めてくれる」 

 メディアや識者、野党がいくらまっとうな理論や感覚で批判したとしても、一般国民が(よくわからなずに?)強く反発をしなければ、「国民は認めてくれた」ということになってしまうのだ。(・・)

 06〜7年の安倍一次政権の頃、菅義偉氏は総務大臣を任されていた。(・・)

 この頃、「憲法改正&教育再生による美しい国づくり」「戦後レジームからの脱却」を目指していた安倍首相&仲間たちは、メディアを支配したいと考えていた。

 チョット日本学術会議と共通する部分があるのだが・・・。

 一般論として、公共放送は不偏不党、公正中立であるべきだと。国は放送内容に干渉、介入すべきではないと考えられている。

 ところが、安倍首相らは、NHKには国のお金も支払われているのだから、必要な時には、国の要望に沿うべきだという発想をするのである。^^;<ちなみに安倍首相(当時)は、07年に超保守派の安倍応援団・古森重隆氏(富士フィルムHD会長)をNHKの経営委員長に任命して、NHKへの影響力を強めようとした。>

 そして、06年11月、菅総務大臣(当時)は総務省にNHKの橋本元一会長(当時)を呼んで、北朝鮮による日本人拉致問題をNHKの短波ラジオの国際放送で「特に留意」して放送するよう命じたのである。(詳しくは*1に)

 この菅大臣の行為には、マスコミからはもちろん、識者や野党からはかなりの批判が出たのであるが。

 菅義偉氏は、2012年に出版した「政治家の覚悟」に関する記事に、このように書いていたとう。(Kota Hatachi / BuzzFeed20.9.14)より。

『マスコミに対する言及も多い。

 総務相時代、NHKに対し、海外向けの短波ラジオ放送で拉致問題に留意するよう命じた「命令放送」をめぐっては、官僚がマスコミ批判を恐れて反対した、と当時のやりとりを回顧している。

《官僚は極端にマスコミの反応を気にするものです。マスコミを刺激して反発をよび、世論が形成されていくのを怖れるのです。(57ページ)》

 この命令放送は放送法に基づいたものだったが、具体的な事項の指定は初めてだった。そのため、「放送の自由への介入」との批判も大きかった。

菅氏は「マスコミは猛反発キャンペーンを組みました」「変わらず大騒ぎ」「一斉に批判」したとして、ある新聞社には「命令大臣という烙印」を押され、「徹底してたたかれました」などと述べている。

《政治家が考慮すべきは国民の声であってマスコミの評価ではありません。いくらマスコミに叩かれても、国民は認めてくれるという確信が私にはありました。(61ページ)》

一方で、マスコミからたびたび「叩かれている」ことへの苛立ちも垣間見える。先述の更迭人事を巡り、このように振り返っている。

《彼ら(*官僚ら)が懸念していたように、マスコミからたたかれました。ある雑誌などには、ナチスドイツでプロパガンダを一手に担った人物を引き合いに出して「安倍政権のゲッペルス」などと書き立てられました。(…)マスコミはこの種の話題を面白おかしく書き立てますが、それを恐れては必要な改革は実行できません。(135〜136ページ)》』

 mewの記憶では、国民はこの件を決して認めていなかったと思うのだが。<あまり関心がなかった&よく問題点がわからなかった、という感じだったかも。>たぶん、内閣支持率があまり落ちなかったのだろう。^^;

 菅大臣は、問題のある行為をしてマスコミに叩かれても、国民が強く反発しなければ、その行為は「認められた」と。また、(改革にかこつけて)自分のやりたいことを進めるためには、マスコミからの批判は軽視するのである。(-"-)

 少し前の記事にも書いたのだが。菅義偉氏は、以前から電波法や電波料金の話をよく持ち出している。(・・)

 そして、首相になる前から、電波料金の値上げを暗にほのめかして(脅しをかけるような感じで?)、携帯電話の会社に電話料金の値下げを迫っているのだけど。

 菅首相らは、TV放送にも圧力をかけて、メディア支配を強めようとしているのではないかと警戒している人たちが少なからずいる。(-_-;)

 著書に関する記事には、こんな記載もあった。

『「マスコミの聖域にメス」という項目もある。ここでは、フジテレビ系列のバラエティ番組「あるある大辞典」で「やらせ」が明らかになったことをきっかけに、放送法改正の議論に乗り出した際のことを振り返っている。

この放送法改正案の要旨は「虚偽の説明により事実でない事項を事実であると誤解させるような放送」をした場合は、総務大臣が再発防止計画の提出を求めることができるようにする、というものだった。

国による放送局への介入につながると、当時は大きな批判を招いた。菅氏はこの点についても、以下のように弁明している。

《マスコミの反応は予想していた通りでした(…)私は言論の統制とか、検閲をする意思などまったくは持っていませんでしたし、報道、編集など放送内容に政治や役所が関与すべきでないことは先刻承知していました。(115ページ)》

そのうえで、さらに放送事業者の電波利用料の値上げや、NHKの受信料の値下げと義務化、さらにNHK会長の外部起用など、多岐にわたる議論に踏み込んだとも言及している。

なお、電波利用料をめぐっては、民放各社の社員の給与が高いといった実情を調べ「理論武装」していたという。そのうえで、こうも指摘している。

《マスコミは世論に大きな影響力を持っているため、政治家や官僚は、マスコミを監督するときに及び腰になりがちです。しかし、私は国民のために必要な改革であるという信念がありましたので、反対のキャンペーンや批判にも立ち向かうことができました。(121ページ)》』

* * * * *

 ・・・と、菅氏は、まるで自分が巨悪に立ち向かって戦ったヒーローであるかのごとく書いているのだけど。

 安倍二次政権では、彼らはさらにメディアに強い影響力を及ぼしたため、逆に、マスコミが政治家や官僚を監督するときに及び腰になって。安倍政権の諸問題に対しても、まともに批判さえできなくなってしまったのだ。(-"-)

 菅首相が、今、日本学術会議に対してやっていることも、同じようなことだ。まともな人が見れば、どうしたって「独立性のある機関への干渉」「学問の自由への介入」なのだが。菅氏は、それを「改革」という大義名分(口実)を用いて、自分の支配下におこうとしているわけで。

 どうか国民が1日も早くそのことに気づいて、メディアと共に「おまえのやることは認められない!」と否定して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 菅首相の初外遊の目的は武器輸出を成長戦略の柱にすること 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)



菅首相の初外遊の目的は武器輸出を成長戦略の柱にすること 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280289
2020/10/22 日刊ゲンダイ


南シナ海で中国との領有権争いを続けるベトナムに着目(左から、共同会見で握手する菅首相とベトナムのフック首相)/(代表撮影・共同)

 菅義偉首相が初外遊先をベトナムとインドネシアとしたのは、かつて第1次安倍政権の時に安倍が初外遊先をあえて米国ではなく中国にしたひそみに倣って、低空飛行から入ってアジア諸国との信頼を積み上げていくなかなかの深慮なのかなと思ったが、な〜んだぁ、主要目的は「防衛装備品・技術移転協定」を締結して日本からの武器輸出を可能にすることにあった。

 日本は長く「武器輸出三原則」を掲げ、基本的に武器輸出を禁止する政策をとってきたが、安倍首相は2014年に閣議決定をもってこれを廃止、代わりに「防衛装備移転三原則」を策定した。同じ「三原則」とはいえ、内容は真逆で、紛争当事国を除いて、「平和に貢献し日本の安全保障に資する」のであればどの国へも輸出し、あるいは共同開発を進めることができるようになった。

 翌年には防衛省の下に「防衛装備庁」が新設され、その5つの任務の1つに「諸外国との防衛整備・技術協力の強化」が位置付けられた。これは直接には、すでに豪州との間で交渉が始まっていた三菱重工業の最新鋭「そうりゅう型」潜水艦をベースに12隻を共同開発する4兆4000億円の巨大プロジェクトの受注を目指したもの。この交渉は不成立に終わったが、ともかくもこれで日本は国際兵器市場に堂々と参入を果たしたのだった。

 とはいえ、その後は潜水艦のような大きな話はなく、実績としてはフィリピンに三菱電機製の警戒管制レーダーシステムを輸出した1件のみ。そこで、南シナ海で中国との領有権争いを続けるベトナムに着目、レーダーばかりでなくP1哨戒機やC2輸送機なども売り込もうという魂胆のようだ。何のことはない、菅政権の「成長戦略」の柱は兵器産業だということである。

 言うまでもなくこれは、安倍政権の“遺産”のひとつ「自由で開かれたインド太平洋」安保構想の一環。米国を後ろ盾に日本が音頭をとって豪州、ASEAN諸国、インドを糾合して安保協力を強化しようというのだから、これは「中国包囲網」づくりが狙いである。中国から見れば、日本とベトナムが手を組んで東シナ海と南シナ海で中国を押し戻そうとしていると映る。

 新政権として中国との対話を始める前に、このような無言の軍事圧力をかけるようなやり方は果たして得策なのかどうか。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 自民けじめつけず 選挙はみそぎの場か/政界地獄耳(日刊スポーツ)
自民けじめつけず 選挙はみそぎの場か/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202010220000064.html
2020年10月22日8時11分 日刊スポーツ


★26日の国会開会前に、メディアはあと1年と迫った衆院の任期満了を念頭に、この1年間のどこが解散のタイミングかの予測記事が花盛りだ。ただ現実的に首相・菅義偉が解散を仕掛けるチャンスは幾つもあるわけではない。国民は単純に目に見える状況を評価するので、さして仕事をしていなくても、その成果が上がらなくともがんばっているなどの期待値で支持率を上げるので単純に支持率の高さで善しあしは決められないが、野党のそれは全く伸びておらず、メディアに載る情報が極端に少ないからなのか、仕事が評価されないのかも計り知れない。

★野党は年末年始の解散はないとみているが、自民党や公明党はひそかに選挙準備を始めたといえる。目に見える活動ではないにせよ、新しいポスターやリーフレットを作り街に張り始めている。だが携帯電話引き下げとハンコの廃止で選挙を打つのだろうか。何があっても1年以内に選挙があるのだから「大義は後からついてくる」ということなのか。

★しかし冷静に見てみると、自民党は離党したものの比例東京ブロック当選で党幹事長・二階俊博の派閥の特別会員として籍があるIR汚職事件で逮捕されている元内閣委員長・秋元司。昨年7月の参院選で公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相・河井克行夫妻は離党もしていないどころか次期衆院選挙に出馬の構えを見せる。20日には昨年4月、新潟市内を走行中の車内で当時秘書だった男性に後頭部を殴る暴行を加えたほか、翌月にも車内でこめかみを殴る暴行を加えたとして自民党衆院議員・石崎徹が暴行の罪で略式起訴された。現職の議員が拘置所に3人、ほかにも議員辞職級の議員が幾人かいる。彼らにけじめをつけず自民党は放置したままだ。過去自民党でこんな事態はない。選挙はみそぎの場か。(K)※敬称略




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 甥っ子がフジテレビ退社 囁かれる“安倍引退”のタイミング(日刊ゲンダイ)





甥っ子がフジテレビ退社 囁かれる“安倍引退”のタイミング
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280280
2020/10/21 日刊ゲンダイ


近頃やけに元気な安倍前首相(12日、都内)/(C)日刊ゲンダイ

 とある民放記者の“転職”情報に永田町がざわめいている。安倍前首相の甥っ子が今月末で勤務先のフジテレビを退社するというのだ。安倍氏の後継含みといわれ、「安倍晋三の政界引退は間近なのか」と臆測を呼んでいる。

 ◇  ◇  ◇

 動向が注目されているのは、安倍氏の実弟である岸信夫防衛相の長男・岸信千世氏(29)だ。2014年に慶大を卒業後、フジテレビに入社。社会部で気象庁や宮内庁などを担当してきた。

「10月上旬の幹部会議で信千世さんの退社が報告されたそうです。今月末でテレビ局を辞めて、父親の秘書になると聞きました。将来は政界に進出すると周りも思っていましたが、あまりに急な退社は、前首相の退陣と何らかの関係があるのかもしれません」(フジテレビ関係者)

 安倍夫妻には子どもがいないため、後継問題はずっとくすぶっていた。

「ゴッドマザーの洋子さん(安倍氏の母)は当初、長男・寛信氏の長男を養子に欲しがっていたそうですが、本人が政治家になることを嫌がった。それで三男・信夫氏の長男に安倍家を継がせることになったのでしょう。信夫さんのところには子どもがもう1人いますから、岸家も断絶することはない。岸信介の娘であり安倍晋太郎の妻である洋子さんとしては、自分の目が黒いうちに岸家も安倍家も残す道筋をつけておきたいのでしょう」(自民党関係者)


実子も養子に出された(安倍前首相の弟、岸信夫防衛相)/(C)日刊ゲンダイ

跡取り問題が決着か

 安倍氏がサラリーマンを辞めて父・晋太郎外相の秘書官になったのは28歳の時だった。29歳の信千世氏を後継に据えるには、そろそろ政治経験を積ませる必要があるということだろう。

 衆院選の区割り問題もある。今年の国勢調査を受けた区割り変更で、山口県は2年後をメドに小選挙区が4から3に減るとみられる。

 山口2区は岸氏、4区が安倍氏の選挙区だが、参院議員の林芳正元文科相が衆院への鞍替えを検討中。現行の区割りで実施される次の衆院選は「ラストチャンス」だ。

 地元では、林氏への待望論が根強い。鞍替え先は河村建夫元官房長官の山口3区が本命だが、首相を辞めた安倍氏の求心力が落ちれば、親の代からの地盤が重なる4区に出てくる可能性もある。

「林氏を退けるためにも、安倍氏はまだしばらく政界で影響力を保つ必要がある。信千世氏はとりあえず岸事務所で経験を積み、安倍家との養子縁組が済んだら、安倍事務所に移るのではないか。それにしても、60年前に安倍家から岸家に養子に出した信夫氏のところから、こんどは養子をもらうとは因果な家系です。1年以内にある次の衆院選で、将来の後継者として信千世氏を地元にお披露目する段取りでしょう。場合によっては、次の次の選挙で代替わりも考えられます」(政治評論家・野上忠興氏)

 このところ、安倍氏は元気アピールに余念がない。19日には2カ月連続で靖国神社に参拝。20日は「日刊スポーツ」の1面に登場し、ノリノリでポーズを決めていた。今週は「魔の3回生」と呼ばれる安倍チルドレンの同期会にも参加する予定だ。

 病気を理由に辞めた前首相とは思えない精力的な活動ぶりは、後継が決まった途端に“終わった人”になって人心が離れないための演出なのか。




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 臨時国会最大争点の種苗法改悪案(植草一秀の『知られざる真実』)
臨時国会最大争点の種苗法改悪案
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-b2c4ba.html
2020年10月22日 植草一秀の『知られざる真実』


10月26日にようやく臨時国会が召集される。

菅義偉内閣が発足したのは9月16日。

1ヵ月半もの間、菅内閣は所信表明さえ行っていない。

この間に、日本学術会議会員の任命拒否問題が発覚した。

日本学術会議法の規定に基づき、会員は学術会議が推薦し、内閣総理大臣が任命する。

その任命は「形式的任命にすぎず」、「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」ことが1983年の国会答弁で明らかにされている。

日本学術会議は日本学術会議法第17条の規定に基づき「優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣総理大臣に推薦する。」

このとき、内閣総理大臣は学会の推薦を拒否せず、形だけの任命をすることが国会答弁で確認されている。

ところが、菅義偉首相は学術会議が推薦した105名のうち、6名に対して任命を拒否した。

その理由は、6名の学者が、政府の施策に対して反対意見等を表明してきたことにあると推察されている。

政府に楯突くものは法律違反を犯してでも排除する。

この姿勢は民主主義国家の政府のものでない。

全体主義、独裁国家の政府の行状だ。

菅首相は法律違反の任命拒否を撤回し、直ちに6名の候補者を会員に任命する必要がある。

この指摘に対しても菅首相は真摯に答えない。

「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断した」

「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えない」

の言葉が繰り返されるが、任命を拒否した理由になっていない。

具体的に6名の候補者に対して任命拒否することを提言したのは杉田和博内閣官房副長官であると見られる。

野党は杉田氏の国会参考人招致を求めているが、自民党は「過去に前例がない」ことを理由に拒絶する構えを示している。

これこそ、「悪しき前例踏襲主義を打破する」必要があるのではないか。

野党は立憲民主党の安住淳国対委員長が折衝の窓口になっているが、安住氏はいつも自民党の森山裕国対委員長の言いなりになっている。

この問題でも安住氏が森山氏の言いなりになるなら、立憲民主党は安住氏を更迭すべきだ。

国会審議の段取りを整える国対委員長が自民党に丸め込まれているなら、緊張感のある国会審議など成り立ちようがない。

召集される臨時国会では、まずは、菅首相による違法任命拒否の撤回と6名の候補者に対する任命実施確約確保が求められる。

野党は厳しい姿勢で国会に臨むべきだ。

その結果として菅義偉氏が衆院解散に踏み切るなら、野党は堂々とその挑発に対応するべきだ。

臨時国会には9本の法案と1本の条約批准案が提出される見通しだ。

提出される法案の数は絞られる。

しかし、このなかに「種苗法」改定案が含まれる見通し。

通常国会では審議未了になり、継続審議になった。

種苗法改定の焦点は、農家による自家採種を原則禁止にすること。

農家は生産する農産物の種子を自家採種して農業に取り組んでいる。

これまで自家採種は原則として自由だった。

ところが、菅内閣はこの基本を大転換しようとしている。

農家の自家採種を原則禁止にする方針なのだ。

種子の育種権者の権利を保護することが理由とされるが、種苗法が改定されれば農家は甚大な被害を受けることになる。

そのことは、直接、消費者の不利益につながる。

要するに、種子ビジネスを支配するグローバルな巨大資本の利益を拡大させるために、日本の農家、日本の消費者に取り返しのつかない犠牲を強いるのが今回の種苗法改定=改悪案なのだ。

山田正彦元農林水産大臣が中心になって

『タネは誰のもの』

という映画が制作された。

直ちに、日本の主権者が全員、この映画を視聴するべきだ。

10月31日(土)にも日比谷コンベンションホールで試写会が開催される。

https://kiroku-bito.com/tanedare/

ぜひご高覧賜りたい。

また、10月28日(水)夕刻から政策連合(オールジャパン平和と共生)主催

「政策連合総決起集会&松元ヒロさん公演」

フライヤー

プログラム

が四谷区民ホールで開催される。

参加ご希望の方は、いますぐ、氏名、住所、電話番号を明記の上、

info@alljapan25.com

までメールでお申し込みを賜りたい。



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK276] <2>市民は住民投票の正式名称で大阪市廃止を初めて知った 賛成反対が拮抗 大阪都構想のまやかし(日刊ゲンダイ)



<2>市民は住民投票の正式名称で大阪市廃止を初めて知った 賛成反対が拮抗 大阪都構想のまやかし
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/280288
2020/10/22 日刊ゲンダイ


論点ズラシのごまかしトーク(街頭演説する松井一郎大阪市長)/(C)日刊ゲンダイ

 大阪市で実施される住民投票(11月1日投開票)の正式名称は「大阪都構想の賛否を問う住民投票」ではなく、「大阪市廃止・特別区設置住民投票」である。これは大阪市選挙管理委員会が決めた名称で、ここには「大阪都構想」の文字はない。

 いわゆる都構想とは大阪維新の会が最大の政策とする彼らの政治的理念であり、本来は役所が使う用語ではない。今回は市民からの陳情もあり、この名称になった。

「今回は」と断ったのは、前回は「大阪市における特別区の設置についての投票」が正式名称で、そこには「大阪市廃止」の文字がなかったからだ。だが、大阪市の廃止こそが同構想の最大のポイントであり、維新にとっては“不都合な真実”のようである。

「ゴジラが街を踏みつぶすわけじゃあるまいし、大阪都構想で大阪市がなくなるわけがない。なくなるのは大阪市役所であり大阪市議会だ」などと訴えていたのは維新の会代表の松井一郎大阪市長である。維新の議員たちも同様のセリフを口にし、この言葉を信じる大阪人も多かった。しかし、松井氏の主張は事実の一部を語っても真実をワザと伏せている。

 いわゆる都構想の根拠法である大都市法の第1条には〈この法律は、道府県の区域内において関係市町村を廃止し〉とその目的がはっきりと書かれている。松井氏が言うように大阪市役所や大阪市議会がなくなるのは事実だが、その大前提として大阪市の廃止がある。ましてや基礎自治体である政令市がなくなる話をしているのに「ゴジラが街を踏みつぶす」といった絵空事など論外でしかない。

 実は選管が「大阪市廃止・特別区設置住民投票」を正式名称にするかどうかを決めるとき、市長である松井氏から「大阪市廃止ではなく大阪市役所廃止にしてほしい」という横やりが入ったと聞く。だが、選管はこれを拒否。前回の住民投票では入らなかった「大阪市廃止」の文字が今回から新たに入った。

 この効果は大きい。私の周囲にも「大阪市がなくなるとは知らなかった」「大阪市がなくなるなら反対や」と答える人が何人もいたほどだ。これこそ維新にとってよほど都合の悪いことなのだろう。 (つづく)


吉富有治 ジャーナリスト
1957年、愛媛県生まれ。大阪在住。金融専門誌、写真週刊誌「FRIDAY」の記者などを経てフリー。地方自治を中心に取材し、テレビのコメンテーターや雑誌などに寄稿。著書に「大阪破産からの再生」など。




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK276] (おさらい都構想)Q.大阪市の収入の扱いは? /大阪府
 ■A.府が徴収し配分するものも

 Q:大阪市が廃止され、四つの特別区に再編された場合、大阪市の収入(一般財源)はどうなる?

 A:事務分担に応じて府と特別区に割り振られる。2016年度の大阪市の収入約8500億円を例に考えると、約8割が特別区、約2割が府になる。子育て支援や福祉などの住民サービスは特別区が、大阪全体の成長戦略やインフラ整備は府が担うことに基づく。

 Q:具体的には?

 A:個人市民税や市たばこ税、軽自動車税など約2500億円は特別区が直接徴収し、特別区の財源となる「特別区税」だ。法人市民税や固定資産税など約5400億円は「府税」となり、府が徴収して収入に計上した後、約4千億円は特別区へ配る。宝くじ収益金など約600億円は府の財源になる。

 Q:なぜ法人市民税などは府がいったん徴収するの?

 A:特別区間の財政格差を是正するためだ。4特別区では企業の多さなどで法人市民税などに差が出る見込みだし、生活保護などの需要も区ごとに異なりそうだ。そこで旧の大阪市域分は一括して府が徴収して配分することにしたんだ。

 Q:複雑だな。

 A:府と大阪市は、これらの収入を管理する特別会計を設けて使い道などの透明性は確保し、配分も知事と4特別区長の協議で決めるとしている。だが、「府が特別区以外のために使う可能性があり、税を払った特別区の住民が損をする」といった懸念は根強い。「府の財政が厳しくなれば、特別区への配分が減るのでは」との指摘もある。
(朝日新聞 2020年10月21日 大阪 朝刊 大阪市内・1地方)
 
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:4)松本創さん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/673.html
 
(おさらい都構想)Q.四つの特別区の「格差」は? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/671.html
 
(おさらい都構想)Q.特別区、今ある区とどう違う? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/651.html
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:2)加茂利男さん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/632.html
 
(#ニュース4U)住民投票といわれても 都構想、1度反対しているのに 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/631.html
  
公明代表、「賛成」演説へ 大阪都構想、「静観」から一転
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/604.html
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:1)たむらけんじさん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/603.html
 
(おさらい都構想)Q.5年前はなぜ否決されたの? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/602.html
    
吉村知事再び「処理水、大阪湾に」 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/601.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:下)外国籍、街の未来描けない【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/577.html
   
松井氏提示に波紋 楽観的な財政見通し、新たに 大阪都構想 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/570.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:中)公明の変転「なんで」 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/569.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:上)吉村ファン、悩める心 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/553.html
   
(2020大阪の選択 ファクトチェック)「経済効果、10年で最大1.1兆円」【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/457.html

(2020大阪の選択 ファクトチェック)「特別区、住民サービス低下する」(大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/442.html

(2020大阪の選択)教育の質、特別区で差? 教員採用「各区ごとに」想定【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/441.html

(2020大阪の選択)都構想特別区、悩む近隣自治体 前向き、泉佐野 警戒、豊中(大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/420.html
 
維新市議4人への辞職勧告決議可決 守口市議会 /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/266.html

維新4市議「辞職勧告相当」 守口市百条委 維新は反発
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/265.html
 
大阪市動画に「推進寄り」指摘 市職員「賛成に誘導のため」 (大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/238.html
  
(2020大阪の選択)市長・知事、PR一辺倒 都構想説明、デメリット言及ほぼなし【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/211.html

(2020大阪の選択)都構想、是非は 説明会始動 推進派の主張一色・コロナで8回のみ【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/210.html

(2020大阪の選択)各党の主張「配布せず」 都構想、住民説明会で 大阪市【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/209.html

(2020大阪の選択)市広報紙、都構想広告? 特別参与「バラ色の表現」指摘、何度も修正【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/208.html

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK276] (2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:5)西村貞一さん (大阪)
 ■府と区の意見、違ったら? サクラクレパス会長・西村貞一さん(75)

 大阪に本社を置く企業のトップを長く務められています。大阪都構想をどう見ますか。経済活動にとってプラスになるでしょうか

     ◇

 基本的に広域行政を進めるのはいいことだと思います。大阪市が周辺の市と一緒に「大大阪」になるべきだと行政に提言したことも過去にはあります。府と市が一緒になるのも一つの手です。

 というのも、小さな市域では今の経済活動に対応できないことが多いからです。例えば(JR大阪駅北側の)「うめきた」の開発もようやく進み始めていますが、本来は20年前でもできることでした。操車場の移転先となる他の市が反対し、府も積極的に動かず、進まなかったんです。

 今後、府と市が一緒になれば、(大阪城近くの)森之宮などの再開発を進めたり、大阪市内に路線が多い地下鉄を市外に延ばしたりすることが期待できます。

 ただ今回、住民投票にかけられる案には反対です。四つの特別区の区長が公選制になっているからです。府と市の対立がなくなっても、府と区の意見が違ったらどうするのでしょうか。

 府に権限がある問題でも、選挙で選ばれた区長が何か発言すれば、スムーズに進まなくなる恐れがあります。初期コスト(241億円)がかかるのも新しい区をつくるからです。今のままでいいのではないでしょうか。

 今回の案は維新の会が中心になってつくったもので、広く一般の意見を聞いたわけではありません。内容にも不明確な部分が多い。キャッチフレーズばかりで、「こんなメリットがある」とだけ言って強引に進めるやり方には疑問があります。

 (府と市が足並みをそろえてきた過去10年は)経済はまあまあ良かった方だと思います。あれだけ訪日客が来たので恩恵は大きかった。ただ行政も頑張ったかもしれないが、私たち経済界も一生懸命やりました。

 これからの経済を考えると、都構想だけでなく、周辺の府県との連携も重要です。高速道路網が発達するでしょうから、より広域でネットワークを考えないといけません。「けいはんな学研都市」は大阪、京都、奈良にまたがる土地でうまくやっていますが、それ以外は(各府県が)単独でやっているような感じがします。大阪は地理的にも関西の中心にあるので、もっと他地域と協調していくべきだと思います。(聞き手・生田大介)=おわり

     *

 にしむら・ていいち 1945年、大阪府茨木市生まれ。71年、学童用文具や画材を製造販売するサクラクレパスに入り、81年に社長就任。2014年から現職。
 (朝日新聞 2020年10月21日 大阪 朝刊 2社会)
 
 

(おさらい都構想)Q.大阪市の収入の扱いは? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/689.html
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:4)松本創さん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/673.html
 
(おさらい都構想)Q.四つの特別区の「格差」は? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/671.html
 
(おさらい都構想)Q.特別区、今ある区とどう違う? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/651.html
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:2)加茂利男さん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/632.html
 
(#ニュース4U)住民投票といわれても 都構想、1度反対しているのに 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/631.html
  
公明代表、「賛成」演説へ 大阪都構想、「静観」から一転
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/604.html
 
(2020・11・1大阪の選択 わたしの見方:1)たむらけんじさん 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/603.html
 
(おさらい都構想)Q.5年前はなぜ否決されたの? /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/602.html
    
吉村知事再び「処理水、大阪湾に」 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/601.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:下)外国籍、街の未来描けない【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/577.html
   
松井氏提示に波紋 楽観的な財政見通し、新たに 大阪都構想 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/570.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:中)公明の変転「なんで」 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/569.html
  
(2020・11・1大阪の選択 揺れ動く民意:上)吉村ファン、悩める心 【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/553.html
   
(2020大阪の選択 ファクトチェック)「経済効果、10年で最大1.1兆円」【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/457.html

(2020大阪の選択 ファクトチェック)「特別区、住民サービス低下する」(大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/442.html

(2020大阪の選択)教育の質、特別区で差? 教員採用「各区ごとに」想定【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/441.html

(2020大阪の選択)都構想特別区、悩む近隣自治体 前向き、泉佐野 警戒、豊中(大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/420.html
 
維新市議4人への辞職勧告決議可決 守口市議会 /大阪府
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/266.html

維新4市議「辞職勧告相当」 守口市百条委 維新は反発
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/265.html
 
大阪市動画に「推進寄り」指摘 市職員「賛成に誘導のため」 (大阪)
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/238.html
  
(2020大阪の選択)市長・知事、PR一辺倒 都構想説明、デメリット言及ほぼなし【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/211.html

(2020大阪の選択)都構想、是非は 説明会始動 推進派の主張一色・コロナで8回のみ【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/210.html

(2020大阪の選択)各党の主張「配布せず」 都構想、住民説明会で 大阪市【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/209.html

(2020大阪の選択)市広報紙、都構想広告? 特別参与「バラ色の表現」指摘、何度も修正【大阪】
  http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/208.html


http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK276] ネットから台風発生「5輪中止」注視せよ 10/22 
ネットから台風発生「5輪中止」注視せよ 10/22
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51989550.html
2020年10月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


2020.10.21 22:00頃です (本間 龍さんツイッター)

IOCが東京五輪中止を決定、内々に日本政府、組織委、電通に伝達との内部情報。欧米とくに欧州諸国でコロナ感染者数が爆発的に増加、I OCも遂に開催を諦めた模様。まだどのメディアも報じていない驚きの情報を、清水さんとお知らせします

***

マスコミは 原発17万デモも 福島原発爆発 国会包囲デモ「記者会館」ど真ん中でも
れいわ異常聴衆集結も 隠ぺいしました
ので

上記記事も 政権にとって 都合のいい記事とは「さらに」言えない
状況ですから

***

そういえば 急に 意地でもヤル!報道が
変です
ヨーロッパ 米大陸では 新コロナ再封鎖が相次いでいて
今議題に出せば「ウルサイ!」と怒鳴られそうな雰囲気ですのに

日本の「意地でもがんばる」は
太平洋戦争で「原爆投下」を招きました
IOCは日本より「意地でもやる路線」ではないかもしれません

ハゲタカ政治の大親分は米国ですから
バイデン大統領になったら「5輪辞退」宣言となるかも

日本政府はIOC報道以前に IOCがダメならトランプに意地でもたのもう
でしょう バイデンには言えません トランプに張り倒されます




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 国会での菅首相の答弁が見もの。「全く当たらない」答弁は通じない。ボロが出る。(かっちの言い分)
国会での菅首相の答弁が見もの。「全く当たらない」答弁は通じない。ボロが出る。
https://31634308.at.webry.info/202010/article_17.html?1603367472

菅首相の約1か月の言動、行動を見て、非常に語彙のない、べらべら話せることの出来ない人ということが明らかになってきた。そのことの最も印象付けたのが、官邸でのぶら下がりの記者会見で高々30秒程度の話も紙を見て述べたことだった。

官房長官時代は、1日2回の記者会見をよく対応していたように見えるが、基本は首相が決めたことを説明する話だったから、「当たらない」などの断定的な否定の言葉で終わることが出来たからやれたと思っている。

今度は違う。誰のせいにも出来ない。決めたのは菅であるから、誰も替わって答えてもらえないし、誰かのせいにも出来ない。国会では学術会議の非任命が問われる。自分は99名の名簿しか見ていないと言っている。しかし、官邸のぶら下がりでは法に則ってきちんと決めたと述べている。この辺のロジックの整合性はかなり甘い。なぜなら、森友とは違って自分が直接関わっているからだ。

上記と同じようなことを言っている議員がいたので紹介する。立民の江田代表代行である。江田議員は政策論争でボロ出ると書いている。江田氏は安倍首相の場合は、聞いてもいないことをベラベラと5分でも10分で話して時間つぶしを行っていたと言う。しかし、菅首相は官房長官時代にはもん切型で議論を打ち切ることばかり行っていた。しかし、野党議員の持ち時間を菅は切ることは出来ない。また野党が菅を慮って止める訳がない。

そこで目に浮かぶのは、官僚が次々に菅の後ろから回答用紙を差し出す、見苦しい風景である。その点、減らず口を言えた安倍首相の時とは違う状況になる。江田氏の言葉は単なる強がりではないと見ている。


立民・江田代表代行「菅首相は政策論争でボロ出る」 政権追及に自信
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%ab%8b%e6%b0%91%e3%83%bb%e6%b1%9f%e7%94%b0%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e4%bb%a3%e8%a1%8c%e3%80%8c%e8%8f%85%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%af%e6%94%bf%e7%ad%96%e8%ab%96%e4%ba%89%e3%81%a7%e3%83%9c%e3%83%ad%e5%87%ba%e3%82%8b%e3%80%8d-%e6%94%bf%e6%a8%a9%e8%bf%bd%e5%8f%8a%e3%81%ab%e8%87%aa%e4%bf%a1/ar-BB1ahTxB?ocid=chromentp

 立憲民主党の江田憲司代表代行は22日の記者会見で、菅義偉(すが・よしひで)首相について「徹底的に政策のプロ(の立民議員)が、首相にそれぞれの分野で政策論争を挑めばいい。失礼な言い方だが、そうすれば必ずボロが出る」と述べた。各種世論調査で内閣支持率は高水準にあるが、26日に召集される臨時国会での政権追及に自信をのぞかせた。
 江田氏は、菅政権は安倍晋三前政権より手ごわいかと記者に問われ、「手ごわいとは思っていない。少なくとも安倍さんのように、国会で追及されたときに関係ないことをベラベラと5分も10分もしゃべる人ではない。おそらく答弁は30秒続けばいいのでは」と述べた。


http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 2050にCO2排出実質ゼロを目指す、という「集団ヒステリー」。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/10/2050co2.html
10月 22, 2020 日々雑感(Daily miscellaneous feelings)

<地球温暖化対策に向けた国内の二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減目標について、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」とする方針を固めた。菅義偉首相が、26日に開会する臨時国会の所信表明演説で方針を示す方向で調整している。

 政府関係者への取材で明らかになった。政府は目標の達成に向けて、再生可能エネルギー導入などの議論を加速させる方針で、企業などにさらなる対策の強化を求めていくことになる。

 CO2排出量の多い石炭火力発電の全廃に踏み出さない日本に対し、国際社会の圧力が高まっていた。地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の下での取り組みが本格化する中、政府は対策の強化は不可避な情勢だと判断した。菅首相の就任後初となる所信表明演説で言及することで国際社会にアピールする狙いがある>(以上「毎日新聞」より引用)


 CO2排出実質ゼロとは「二酸化炭素などの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することです」とある。しかし既に森林等で吸収するのは「除去」ではなく、短期的な「循環」でしかない、というのが科学界での常識ではないのか。

 さらにCO2排出でいえば、人は生きている限りCO2を排出し続ける。人だけではない、殆どの生物はCO2を排出している。唯一光合成植物だけが光合成する時にCO2を取り込んでいるだけだ。ただし、光合成しない夜間などではCO2を排出していることは解っている。

 CO2排出実質ゼロ宣言とは集団ヒステリーか、集団による「騙し」でしかない。CO2温暖化効果による気候変動が「大変だ」と大騒ぎするのに科学的根拠はない、とする科学者の方が圧倒的多数だ。もちろん科学も「多数決」で賛否を取ろうとすべきだ、という馬鹿なことをいうつもりはない。

 ただ科学的にCO2の大気濃度だけで地球の気候大変動が説明できないことも確かだ。何度もこのブログに書いてきたが、原始地球の大気に占めるCO2濃度は数十%に及んでいた。現在は0.04%程度でしかない。既に光合成植物が取込可能濃度の限界に近いといわれている薄さだ。

 今は辛うじてCO2濃度の増加と気候変動の軌跡が一致しているかのようだが、人類の記憶にある短い歴史の間だけでも、気候は温暖化と寒冷化を繰り返している。かつてノルウェーなどのバイキングが航海へ出掛けた当時は温暖化していて、グリーンランドを発見した当時は全島緑なす「グリーンランド」だった。考古学で実証されている海進・海退で知られる気候変動を、CO2温暖化説でどのように説明するというのか。

 人類史上でも北極が結氷しないで、北極を航行する航路があった時代も知られている。北極の氷が少なくなって北極熊が絶滅する、などと馬鹿げた論を拡散するテレビ報道などはプロパガンダ以外の何物でもない。

 江戸時代に天明や天保の時代に何回か起きている飢饉はすべて冷害だ。記録によると余りの寒さに股引を穿いて田植えをしたとある。米国の元副大統領ゴア氏が提唱し、映画監督などが「不都合な真実」として拡散したCO2温暖化説は現代のプロパガンダであり、それに先進国が乗せられているのは「集団ヒステリー」というしかない。

 もちろん「集団ヒステリー」は病理の一種で、それは人類史にも多く見られる。例えば中世の魔女狩りや宗教裁判も科学に基づかない「集団ヒステリー」症状だ。当時の人類は地域全体で共通の「病」に罹っていたというべきではないか。それを正して治癒したのは科学ではないか。

 御用学者がCO2温暖化説に乗って商売し、それを囃し立てて商売している連中が電気自動車だ、とガソリンエンジン車を亡き者にしようと画策している。こんな大陰謀が国際社会を舞台に進行している「世紀の集団ヒステリー」を私たちはリアル・タイムで目撃している。

 しかし2050年実質ゼロを目標とした菅氏すらも外遊にCO2を成層圏まで拡散するジェット旅客機を利用している。言行不一致のバカバカしいにもほどがある。

 テレビや新聞が報じることがすべて正しいと思ってはならない。自らの頭で知る限りの知識を引き出して考える必要がある。2050年といえば30年後だ。30年後にCO2実質排出量ゼロが達成されているなら、人類文明は終焉していなければならないだろう。

 原子力発電がある太陽光発電がある、と力説するバカがいるが、彼らは原子力発電に到るまでのウラン濃縮に要するエネルギーや太陽光発電装置の製造に要するエネルギー、さらには利用し運用し廃棄するエネルギーの総体のプラマイで判断しているのだろうか。そして人類は呼吸によって大量のCO2を排出している事実にも言及しなければならないだろう。



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK276] <目指すのは弱肉強食の分断社会>国民が知らない 菅義偉と竹中平蔵 最悪コンビのおぞましさ(日刊ゲンダイ)

※2020年10月21日 日刊ゲンダイ1面 紙面クリック拡大



※2020年10月21日 日刊ゲンダイ2面




※文字起こし※文字起こし

「3大スガ案件」と呼ぶらしい。首相が掲げた目玉政策の「デジタル庁」「携帯電話料金の引き下げ」「不妊治療の保険適用」に関するニュースがあふれかえる一方、陰に隠れてあまり大きく報じられていない“重大案件”があることを見過ごしてはならない。

 菅政権の弱肉強食の経済政策の方向性が明確になった肝いり人事のことだ。「成長戦略会議」や「内閣官房参与」のメンバーに新自由主義の規制緩和人脈がズラリ並んでいる。

 成長戦略会議には、人材派遣会社「パソナグループ」会長でもある竹中平蔵慶応大名誉教授とITコンサル企業「フューチャー」の金丸恭文会長。2人は安倍政権時代の「未来投資会議」からの継続で、金丸会長は官房長官だった菅の名代として、農協改革などを主導した。新たに起用されたデービッド・アトキンソン小西美術工芸社社長は、元金融アナリストで菅の知恵袋の一人。赤字の中小企業の退場を主張する再編論者だ。内閣参与には、竹中に近い元財務官僚の高橋洋一嘉悦大教授が任命された。

 とりわけ戦慄するのが、司令塔が竹中だということである。小泉政権で過度な構造改革を推し進め、非正規労働者を増やし、経済格差を広げた、まさに新自由主義の権化のような人物。竹中が総務大臣だった時に副大臣を務めていたのが菅で、2人は「師弟関係」みたいなもの。自民党総裁選で菅が打ち出した「自助・共助・公助」のフレーズも自己責任と競争社会の実現を訴え続ける竹中仕込みと言われたものだ。

 竹中は安倍政権の7年8カ月の間、ずっと政府の経済政策の会議に席があった。だから「何も変わっていないのでは」と思うかもしれないが、それは違う。

 安倍政権では当初、経済財政諮問会議の民間議員に就くはずが、麻生財務相に煙たがられ、格下の産業競争力会議のメンバーになった経緯があった。

 それで裏でちょこちょこ我田引水の動きをして、規制緩和を仕切ってきていたのだが、菅政権になると「私が師匠です」とばかりに表舞台に出てきて、俄然、露出と存在感を高めている。

菅首相は「竹中教」の敬虔な信者

 メディアのインタビューや取材も積極的に受けて持論を提言。「淘汰されるべき企業を残しておくと、将来的に日本経済の弱体化につながる」とアトキンソン氏同様の「中小企業ゾンビ論」を展開中だ。さらには、1人月7万円を支給する「ベーシックインカム導入論」も披露。代わりに、生活保護や年金を廃止して財源に充てると言って、「弱者切り捨てだ」と批判を浴びた。

 揚げ句に、月刊「文芸春秋」11月号では、「コロナ禍で『東京問題』が浮き彫りになった」と、小池都知事を牽制して菅が使ったフレーズを繰り出し、「東京を米国のワシントンDCのような政府直轄地にせよ」とまで言い出した。

 20日もBS11の報道番組に出演。「行政のデジタル化推進」も竹中の提言だとされるが、「デジタル庁創設の先の社会像が見えない」と質問されると、「まず各論ありきでいい。各論で具体的にやってみるのが政治のリアリズムだ」などとヌカしていた。

 一緒に勉強会を開くなど、30年前から竹中を知る元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。

「閣僚だった竹中氏に参院の委員会で『文明論の思想のない経済政策はダメだ』と質問したら、『すべて市場原理に任せればいい』と答えたことを覚えています。市場原理主義の『竹中教』という宗教みたいなもので、その宗旨は『今だけ、カネだけ、自分だけ』。経済的利益を追求できるものに狙いを定め、規制緩和を進める。そこに倫理観はなく、利用できるものは徹底的に利用するのです。そんな『竹中教』にすっかり心酔した『信者代表』が菅首相です」

 安定した政権運営のために重要だと竹中が説くのが「アーリー・スモール・サクセス」だ。国民にとって身近で分かりやすい問題を取り上げ、それを突破口に改革を広げるというもの。実は菅は以前、「プレジデント」誌で連載していた「人生相談」で、「成功するためのコツは、できそうなことから始めて、実績をコツコツ積み上げること」と言っていた。だから国家観とは無縁のハンコ廃止であり、携帯電話料金引き下げなのか。いやはや、竹中教の敬虔な信者である。

理屈も理念もない「アーリー・スモール・サクセス」

「健全でフェアな競争が必要不可欠」「今の日本社会は既得権益層が自分たちの利益を生む規制をかたくなに守ろうとしている」――。竹中はこんなことも主張するが、どの口で、と言いたい。

 竹中が規制緩和の名の下にこれまでやってきたのは、政府の会議を利用し、もっともらしい理屈をつけて民間導入を進め、新たな利権事業を作り出すこと。つまり、新たな権益層を生んでいるだけで、健全でもフェアでも何でもない。

 その恩恵を受けてきた民間企業のひとつが竹中が2009年から会長を務めるパソナである。今回の成長戦略会議もそうだが、政府の会議のメンバーとしての竹中の肩書はいつも「大学教授」。パソナを“隠す”のは利益相反の疑いを自認している証左ではないのか。

 実際、国家戦略特区で外国人労働者の家事代行サービスが解禁された際、政府のあっせん事業を真っ先に受注したのは、パソナグループの子会社だった。働き方改革の一環で導入された「残業代ゼロ」の高度プロフェッショナル制度も竹中の主張だった。雇用改革によって人材派遣会社の仕事が増えるわけで、利益誘導のそしりを免れない。

維新も絡む「国際金融センター」構想

 菅が進める「地銀再編」にも竹中の我田引水のにおいがプンプンする。竹中はネット金融大手「SBIホールディングス」の社外取締役という顔も持ち、同社の北尾吉孝社長は地銀を糾合して「第4のメガバンク」を形成する構想を掲げているのだ。金融関係者によれば、菅と北尾社長も昵懇の仲らしく、今月10日の菅の首相動静にホテルでの朝食相手として北尾社長が登場した。

 金融ジャーナリストの森岡英樹氏が言う。

「竹中氏、北尾氏、アトキンソン氏の3人が菅首相の経済指南役の中心人物になるのではないか。アトキンソン氏は米ゴールドマン・サックス出身なので、竹中氏とも親しい。竹中氏は成長戦略会議のメンバーという立場をテコにして、これまで以上に持論を実現させるために動くのでしょう。菅首相は経済界のパイプが弱いので『仲介役としてサポートします』という売り込みも増えているようです。経済政策が歪むのではと懸念しています」

 怪しい話はまだある。菅・竹中・北尾社長のトライアングルに、「大阪維新の会」が絡む動きが見え隠れするのだ。

「成長戦略会議では『国際金融都市の実現』も議題となりそうですが、北尾氏は関西に国際金融センターをつくる構想を掲げています。吉村大阪府知事も同センターの誘致に意欲を示していて、北尾氏と維新はつながっています。竹中氏のパソナも兵庫県の淡路島に本社機能を移したばかりですしね」(森岡英樹氏=前出)

 菅と竹中という最悪コンビのおぞましさは、今後、増幅の一途をたどることになるだろう。前出の平野貞夫氏が言う。

「菅首相は竹中氏のペースに完全に乗っかっている。竹中氏の言う『アーリー・スモール・サクセス』には理屈や理念はない。目先の食いつきやすい政策で支持率を上げて突っ走れば、大衆は付いてくると思っているのです。携帯電話料金の引き下げはその最たるもので、私の周囲でも『これで2000円くらい下がれば、消費税減税と同じ効果だ』と期待する声が聞かれます。しかし、資本主義のルールに反するような値下げ要求を、自身の人気取りに利用する政策を正当化するのは間違い。菅政権が長く続いたら、この国は大変なことになりますよ」

 この事態を放置したら、格差と分断がますます深刻化し、取り返しのつかない暗黒社会になってしまう。




http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 菅首相の著書改ざんは“都合の悪い記録は残さない”という宣言! 森友・加計、桜、コロナで文書隠蔽を主導してきた過去(リテラ)
菅首相の著書改ざんは“都合の悪い記録は残さない”という宣言! 森友・加計、桜、コロナで文書隠蔽を主導してきた過去
https://lite-ra.com/2020/10/post-5679.html
2020.10.22 菅首相の著書改ざんは“都合の悪い記録は残さない”という宣言! リテラ

     
     菅義偉『政治家の覚悟』(文春新書)文藝春秋

“菅義偉首相らしい”としか言いようがない。今月20日に文春新書として刊行された菅首相の著書『政治家の覚悟 官僚を動かせ』の改訂版で、公文書管理の重要性を説いた箇所を削除していたという問題だ。

 今回の改訂版で削除された部分で問題になっているのは、東日本大震災に対応した民主党政権下で会議での議事録が作成されていないことが判明した問題についての、こんな一文だ。

〈政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為であり、歴史的な危機に対処していることへの民主党政権の意識の薄さ、国家を運営しているという責任感のなさが如実に現れています。〉

 国民の誰もが異論のない、まったくのド正論だろう。しかし、菅氏は総理大臣になった途端、『政治家の覚悟』と冠した著書からこの箇所を削除してしまったのである。

 今回、「文春新書」編集部は「特定の文言の削除を意図したものではなく、全体のバランスを考え、編集部の判断で割愛した」などとコメントを出している。民主党政権批判の2章をまるごとカットしていることをもってそう言っているのだろうが、到底の説得力のある説明ではない。しかも著者への相談もなく勝手に「編集部の判断で割愛」することなど、まずありえない。版元は著者との付き合いに対する慎重さやきめ細やかさで有名な、あの天下の文藝春秋である。菅首相側からの要望や同意があって削除したことは明白だ。

 では、なぜ菅首相はこの〈あらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料〉という正論を削除したのか。

 実は、菅首相は安倍政権になってから、この箇所の記述について突っ込まれ、赤っ恥をかいていた。

 加計学園にかんする議事録が問題になっていた2017年8月8日の官房長官会見でのこと。朝日新聞の記者で、その後、新聞労連委員長として活躍(現在は再び朝日新聞記者に復帰)した南彰記者が、菅氏がしたためたこの文章を読み上げた上で「その発言をしていた、本に記されていたのはどなたか、官房長官はご存じでしょうか」と質問。すると、官房長官だった菅氏は「知りません」と返答していたのだ。

 自分が出した本について感想を聞かれ、「まだ読んでない」と答え、ゴーストライターが書いていたことをばらしてしまった松本伊代を彷彿とさせるが、しかし、今回の著書の改訂でその忌々しい過去をなかったことにしようとしたというだけではないはずだ。

 総理となったいま、菅首相が、これから都合の悪い記録は一切残さないと考えていることを証明するものと言っていいだろう。

 実際、菅首相は安倍政権時代、それこそ率先して「議事や面談記録の隠蔽」を推進してきた。

 森友・加計学園問題、公文書改ざんや自衛隊日報隠蔽などを受けて、安倍政権は2018年4月に行政文書の管理に関するガイドラインを改正。〈政策立案や事務及び事業の実施の方針等に影響を及ぼす打合せ等の記録については、文書を作成するものとする〉とした。

 ところが、実態はまったく違っていた。ガイドライン改正後に毎日新聞が安倍首相と省庁の幹部らの面談議事録や説明資料などの記録を官邸に情報公開請求したところ、すべてが「不存在」という回答が返ってきたのである。

 ガイドライン改正から2019年1月末までのあいだに首相動静で記録されている安倍首相の面談は、約1000件だ。しかし、官邸の文書を管理する内閣総務官は〈いずれの記録も「存在しない」と回答〉。首相の議事録などの記録がつくられているのかどうか、それさえ不明の状態だったが、さらなる取材によって、そもそも面談の記録を官邸では作成していないことが判明。官邸は「(記録は)官庁側の責任で作るべきものだ」と主張したというが、一方の相手官庁側がきちんと作成して情報開示しているというわけではない。

 なかでもひどかったのが、菅首相が当時、官房長官として率いていた内閣官房だ。内閣官房は安重要政策や災害・テロ対策などを担う立場だが、毎日新聞がおこなった情報開示請求に対し、「外国人材の受け入れ」「西日本豪雨」「台風21号」などにかんする安倍首相と内閣官房幹部の面談時の説明資料計47件を開示したが、打ち合わせ記録は〈47件中1件もない〉と回答したのだ。

■安倍・菅官邸は“記録を作成しないよう”指示していたと複数の省の幹部が証言

 しかも、官邸は各省庁にとんでもない指示を出していた。複数の省の幹部職員がやはり毎日新聞の取材でこんな証言をおこなっている。

「官邸は情報漏えいを警戒して面談に記録要員を入れさせない」
「首相の目の前ではメモは取れない。見つかれば、次の面談から入れてもらえなくなる」
「面談後に記録を作っても、あえて公文書扱いにはしていない」
「幹部は面談後、記憶した首相とのやり取りを部下に口頭で伝えてメモを作らせている」

 また、西日本新聞でも、都市圏総局次長の植田祐一氏がこんな話を明かしていた。植田氏の〈旧知のキャリア官僚〉の弁によると、ガイドラインが改正される直前の2018年3月末、上司から公文書管理にかんしてこんな指示がなされたというのだ。

〈「機微に触れるものは記録に残さず、頭の中にメモせよ。報告する際は口頭で」。首相官邸で首相秘書官らと打ち合わせる際は「メモ厳禁。録音不可」の徹底が言い渡されたという。〉(西日本新聞2018年7月13日)

 つまり、官邸はほとんどの打ち合わせや面談を「記録の不要なもの」として、逆に記録を作成しないようにしたのである。

 しかも、こうした公文書管理のとんでもない実態が露呈したというのに、当時の菅官房長官はこう主張したのだ。

「安倍総理大臣の打ち合わせ等の記録については、説明・報告をおこなう各行政機関において、公文書管理法等の規定に基づき、必要に応じて作成・保存している」

 さらに、政策決定過程を記録できているかという問いに対しても、菅官房長官は「できていると思っている」と言い張ったのだ。

「桜を見る会」問題でも同様だ。招待者名簿廃棄が明らかになっているのに、当時「公文書管理法に基づいて対応している」と言うだけで、批判をシャットアウトしていた。

 だが、こうした記録の隠蔽がいかに危険なことであるかは、その後、はっきりとした。

 言うまでもない、新型コロナ対応だ。安倍前首相が事実上、新型コロナ対応を決めてきた「連絡会議」の1月26日〜3月5日のあいだの議事概要など40回分の記録を毎日新聞が調査したところ、〈議事内容の記載は平均で10行しかなく、首相ら高官の発言の記載は一切なかった〉(9月11日付)のだ。

 当然、菅氏も「連絡会議」の主要メンバーのひとりだったが、この会議でどんな発言をおこなったのか、安倍前首相が具体的にどんな指示をおこなったのか、まるで見えてこない。つまり、その判断や意思決定が適切なものだったのかを検証することさえできない状態なのだ。

 その結果、コロナ対応の何が問題だったのかを検証することもできず、抜本的な体制見直しをすることもなく、感染再拡大の季節を迎えようとしている。

 菅氏が著書から削除した記述には、記録の作成を怠ったことが「国民への背信行為であり、歴史的な危機に対処していることへの政権の意識の薄さ、国家を運営しているという責任感のなさ」の表れだという指摘があるが、この言葉はそっくりそのまま菅首相にあてはまると言っていいだろう。

 過去の自分が主張していた記述を削除したからといって、批判そのものを封じ込めることはできない。菅首相にはあらためて、いま「国民への背信行為」をはたらき、「歴史的な危機に対処していることへの政権の意識の薄さ」「国家を運営しているという責任感のなさ」を自ら露呈させていることについてどう考えるか、国民にしっかり説明していただきたい。

(編集部)



http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK276] 野党の「ヒアリング」にいちゃもん付ける自公、図々しいにもほどがある(まるこ姫の独り言)
野党の「ヒアリング」にいちゃもん付ける自公、図々しいにもほどがある
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/10/post-9af97d.html
2020.10.22 まるこ姫の独り言


まったく、○○に付ける薬はないの見本みたいな党だな。

野党が省庁担当者呼び出す「ヒアリング」の見直し方針と言う自民党。

野党が行うヒアリングについてもいちゃもんをつけている。

省庁担当者呼び出す「ヒアリング」の見直し方針確認 与党
              10/21(水) 19:56配信 産経新聞

>自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長らは21日、東京都内のホテルで会談し、与野党が各省庁の担当者を国会などに呼んで行う「ヒアリング」のあり方を見直す方針を確認した。担当者の本来業務に支障をきたしているためで、野党にも改善に向けた協議を呼び掛ける。

>ヒアリングは与野党が国会論戦に向けた準備や、国会閉会中に特定のテーマを掘り下げる目的などから日常的に開いており、立憲民主党と共産党などが共同で開催する「野党合同ヒアリング」もある。


本当に自民党は、自分勝手な政党だ。

この記事には、「ヒアリングは与野党が」と書いてあるが、与党のヒアリングってやっているのか?

与党議員は国会をサボって何してる?(笑)

私は野党のヒアリングしか見たことないが。


野党合同ヒアリングは、自公政権が国会を開かず放置しているから、喫緊の疑問に対して各省庁の担当者に聞かざるを得ない状況になっているからだろうに。

国会を放置している菅政権のせいでもある。

官僚がヒアリングに付き合うために職務に支障をきたすとしたら、多分、政府の答弁が二転三転して、初めの答弁とは違った方向へ流れていくことが多々あり、それに合わせた文章を書き替えなければいけない為もあると思う。

あれはパズルのようなものじゃないか?(笑)

そりゃあ官僚も、政治家の答弁に合わせなければいけないとなると、鉛筆舐め舐めじゃないが前と後の文書の整合性を取るために必死で文書を作り替えなければいけないし。

通常の業務に支障をきたしているとしたら、大臣の無茶苦茶答弁のせいで、それを棚に上げてのヒアリングの見直し方針と言うのは本末転倒だ。

首相以下、各大臣が自分の頭で考えて答弁書を作れば官僚の負担は相当軽くなるわな。。。。

国会に呼んで行うヒアリングについても、適材適所で選ばれた大臣や副大臣がが専門職の答弁をすれば済む話なのに、ほとんど原稿を読むだけで何を語っているかさえ分からない大臣もいたり、要領を得ないから官僚に問いただしているのではないか。

要するに適材適所で選んだ大臣や副大臣が、ほとんどの場合使い物にならないと言う事だ。

官僚自身も、政権に忖度し過ぎで無理に無理を重ねて答弁するから少しも前に進まない。

結局、自民党の二階や公明石井の会談は、天に唾する行為にしか過ぎない。

かつての民主党政権と違って、大半の部分は自公政権で来ているんだから国会にも慣れているだろうし、総理以下、少しは自分の頭で考えて答弁すればいいのに。




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