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糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/585.html
投稿者 中川隆 日時 2015 年 6 月 09 日 16:53:36: 3bF/xW6Ehzs4I
 

(回答先: BRIAN ENO氏のアホ陰謀論を斬る _ Warburg の研究を理解しないで嘘八百言ってるだけ 投稿者 中川隆 日時 2014 年 4 月 29 日 13:20:51)

糖質制限食がダメな理由・・・・・古代人のミイラが語る・・・・

<・・狩猟民族より・・農耕民族の方が・・・動脈硬化が少ない・・・・>

(古代人のミイラを全身CTすることで得られた事実です)The Lancet, 6 April 2013

対象と方法:

Thomasらは、大きく異なる4つのヒト集団(古代エジプト人、古代ペルー人、アメリカ南西部のプエブロインディアンの祖先、アラスカ・アリューシャン列島の先住民族(Unangan)のミイラ137体について、全身のCTスキャン画像による血管の石灰化の有無の解析を行った。 ミイラの死因の多くは感染症とおもわれる。


なお、4つの集団の生活様式は異なり、古代ペルー人は主にトウモロコシ、サツマイモ、ジャガイモ、バナナなどを主に食べていた民族で・・Unanganはカヤックを用いた狩猟民族で、海産物として、アザラシ、アシカ、ラッコ、クジラ、魚、ウニ、貝、鳥、鳥の卵などを食べる狩猟採集する民族。

結果:
最も動脈硬化の人(石灰化を認める人)が少なかったのは、古代ペルー人の25%(13/51)、最も動脈硬化の人が多かったのはUnanganの60%(3/5)であった。

Unanganの25-29歳と思われる女性の頸動脈にはプラークの石灰化が認められた。

<私の考察・結論>:
1) 農耕民族の古代ペルー人は炭水化物摂取主体の食文化。「糖質非制限食」

2) 一方 Unanganが住んでいたアリューシャン列島では穀物摂取が非常に厳しい環境ですので・・究極の「糖質制限食」「炭水化物制限食」状態。

3) 「糖質制限食」を子供の時から行っていたUnanganの20代の若い女性は、明らかに動脈硬化が進行していた。

結論:少なくとも穀物「糖質」主体の食生活の方が動脈硬化を来さない。

健康の優先順位第一位は「動脈硬化=プラークを溜めない」であって、体重は2の次です。プラークの状況に無頓着で・・・体重が減って喜ぶのは・・真の健康の専門家ではない。

私のプラークと食事との関係の研究結果と一致します。

古代人の食習慣と動脈硬化に関する科学的なデータとして・・・このデータに勝る論文は、現状では有り得ません。まさしく・・・現代人にも通じる・・論より証拠の論文です・・。

まだ糖質制限食をされている方は・・くれぐれもご注意下さい。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/29.html  

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コメント
 
1. 中川隆[1536] koaQ7Jey 2016年2月16日 11:57:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1418]

糖尿病になっても糖質制限なんか絶対にやっちゃダメだよ

2014年02月17日(月) 週刊現代

専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!

「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。

体重と一緒に筋力も落ちる

「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」

こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。

書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物を極力減らせば、おかずはなんでも、好きなだけ食べていい。

もともとは糖尿病や重度の肥満患者に対する食事療法として考案されたものだが、いまや「手軽に痩せられるダイエット法」として、老若男女を問わず人気を集めている。人気の秘密は、糖質さえ制限していれば、あとは肉でもアルコールでも摂取OKという取り組みやすさと、目に見えて現れる効果にある。

炭水化物の糖分は体内で中性脂肪に変わり、人間のエネルギー源となる。炭水化物を絶つことで中性脂肪を減らして痩せる、いたって単純なメカニズムのダイエット法だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359


専門家が警告 大ブームの「食事は炭水化物抜き」が一番危ない 糖質制限ダイエットで「寝たきり」が続出中!
2014年02月17日(月) 週刊現代


冒頭の渡辺さんも、ご飯や麺類などの主食をいっさい抜き、肉をメインとするおかずで腹を満たす食事を続けた。その結果、1年半で9kgのダイエットに成功したのだが、同時に大問題を抱え込んだ。渡辺さんが続ける。

「初めは調子が良かったんです。1ヵ月でお腹回りがスッキリしてきて、体重が5kg減りました。効果覿面だったことが嬉しくて、それから1年半、みっちり糖質制限をした結果、体重を85kgから76kgまで落とすことができました。

当然、体重が落ちれば身のこなしも軽くなるだろうと思っていました。ところが、次第に筋力が落ち、階段の上り下りが以前にまして苦しくなってしまったんです。そんなある日、庭の手入れをしていてトンと尻もちをついたら、それだけで尾てい骨が折れた。入院して検査をしたら、『骨密度が65%しかない。骨粗鬆症です。尾てい骨の圧迫骨折もそれが原因です』と診断されました」

3年前に人間ドックで測った骨密度は75%。ダイエットを経て、たった1年半で10%も落ちたことになる。

このまま長期入院すると寝たきりになるという主治医の判断で、渡辺さんは自宅療養に切り替えたが、いまだに足腰の筋力が戻らず、歩くことができないままだ。

今、このような糖質制限ダイエットによるトラブルが、あちこちで起き始めている。専門家の間でも、糖質制限ダイエットは危険だと警鐘を鳴らす声は大きくなる一方だ。

糖質制限は、なぜ危険なのか。糖尿病の世界的権威で、関西電力病院院長の清野裕医師が解説する。

「人間には一日170gの糖が必要とされています。そのうちの120~130gは脳で消費され、30gは全身に酸素などを運ぶ赤血球のエネルギー源として消費されます。糖質は、生命を維持するために欠かせない栄養素なのです。

糖質を制限してしまうと、代わりにタンパク質を構成しているアミノ酸を、肝臓が糖に作り変えるというシステムが働き始めます。タンパク質を糖に変えられるなら、肉を食べれば問題ないのではないかと思う方もいるでしょう。しかし、人体の維持に必要なエネルギーをタンパク質や脂質でまかなおうと思ったら、毎日大量の肉を食べなければなりません。数kgもの肉を毎日食べ続けることは現実的に不可能です。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、体は自分の筋肉を分解してアミノ酸に変えていきます。結果、筋肉量がどんどん減っていってしまうのです」


認痴症まで一直線

渡辺さんの筋力が落ちた原因は、まさにこれだ。渡辺さんの場合は特に、3食とも主食を完全に抜くというハードな糖質制限を行っていたため、筋肉もどんどん失われていったのだ。なぜ、このような危険な食事制限がまかり通ってしまうのか。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=2


「実は糖質制限ダイエットには、はっきりした科学的根拠やガイドラインがないのです。だから、評判ばかりが独り歩きして、過剰なやり方が横行する。若い人や糖尿病患者が、医師の指導のもとで一定期間やるのはいいでしょう。しかし、65歳以上の高齢者は安易に手を出すべきではない。寝たきりになる危険性が非常に高いからです。実際、私の病院でも糖質制限で筋力が低下したと来院する高齢患者が増えています」(前出・清野医師)

糖質制限ダイエットが引き起こす問題は、筋肉量の低下だけではない。実は骨にも甚大な影響を及ぼす。

「渡辺さんのケースも、糖質制限が原因でしょう。

また、要注意なのは女性。骨粗鬆症は圧倒的に女性に多く、60歳代で2人に1人、70歳以上で10人に7人が悩んでいます。ダイエットは女性のほうが熱心だからでしょうか。糖質制限を始めて骨粗鬆症を加速させてしまったという中高年女性の患者が、すでに何人か駆け込んできています。筋力が低下したり、骨粗鬆症になってしまった高齢者は、ほんのちょっとの病気や怪我で入院すると、あっという間に寝たきりになってしまいます」(愛し野内科クリニック院長で糖尿病専門医の岡本卓医師)

忍び寄る「寝たきり」の恐怖—。自分の足で立つことができなくなった日から、一体どのような暮らしが始まるのだろうか。

一度失った体力を元に戻すのは容易ではない。多くの場合、みるみる足腰が衰え、家族やヘルパーの手を借りなければ日常生活が送れなくなる。食事、入浴など身の回りの世話はもちろん、いずれトイレも自力でできなくなってしまう。妻や子供におむつを取り替えてもらうのが、もっともつらいと明かす人も多い。

思うようにならない毎日にあなたは絶望し、もう誰とも話したくないと思い始める。そこまできたら、認知症までまっしぐら。やがて判断能力がなくなり、家族の顔も忘れ、孤独のうちに一生を終える—。

ダイエットが引き金となり、このような悲惨な終末を迎えることになってはたまったものではない。だが、これだけでは終わらない。糖質制限は、他にも寝たきりに繋がる病気を誘発すると言われている。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、65歳以上の高齢者が寝たきりになる直接の原因は、1位が脳卒中、2位が認知症、3位が衰弱・老衰で、4位が骨折となっている。

血液もドロドロになる

実は、寝たきりの原因1位の脳卒中も、糖質制限ダイエットと深い関わりがあるということが、最新の医療調査で明らかになった。実例を見てみよう。

荻原貞雄さん(69歳・仮名)は、現在、半身不随で療養型病院に入院している。そこに至った原因が糖質制限によるものだったのではないかと語るのは、荻原さんと長年の付き合いがあるかかりつけ医だ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=3


「荻原さんは中肉中背で、特に肥満が気になるわけではありませんでした。一日5kmのジョギングが日課で、運動も十分やっていた。そのままの生活を続けていても健康に問題はなかったでしょう。

ところが'08年、ブームに乗って糖質制限ダイエットを始めたのです。荻原さんは半年で6kgも痩せ、かなり細い体つきになっていました。本人もその変化に非常に満足そうでした」

だが、ダイエット開始から4年目の夏、荻原さんは突然病魔に倒れた。脳卒中だった。

「頸動脈の血管エコー検査をしたところ、ひどい高脂血症が判明。血管の壁が1・8oの厚さになっている部分もあった。重度の動脈硬化が引き起こした脳卒中だったのです」

荻原さんの身に、一体何が起こったのか。かかりつけ医が続ける。

「一般的に、糖質制限をするとカロリーを補うために脂質やタンパク質を大量に摂るようになります。すると、血管に悪玉コレステロールが溜まっていく。その結果、血管が傷んだり老化が進んだりして、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性がどんどん高まっていくんです。

特に肉類が大好物だった荻原さんにとって、炭水化物さえ抜けば、あとは何を飲み食いしてもいいという謳い文句は非常に魅力的だったのでしょう。トンカツや焼き肉、ステーキなど、がっつりした肉料理ばかり食べていたため、コレステロールが溜まりに溜まってしまったのです。

病院に担ぎ込まれた時点で半身は完全にマヒ。まさか気軽に始めたダイエットで半身マヒになるとは、思いもよらなかったでしょう。今となっては話すことも不自由で、後遺症を克服するメドは立っていません」

筋力低下、骨粗鬆症、動脈硬化が引き起こす脳卒中—さまざまな病気との関係が指摘される糖質制限。

「今、このダイエットを実践している人は幅広い年代に広がっています。今後さらに時間がたてば、間違いなく寝たきりになる人が続出すると予測されます」(都内病院・骨粗鬆症外来担当医)

見た目と健康、どっちが大事?

寝たきりどころか、最悪の場合、死に至ると警鐘を鳴らすのは、自身が糖質制限ダイエットを実践し、その結果危険な状態に陥った経験を持つ、Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師(44歳)だ。

「ご飯からお菓子まで、炭水化物は一切とらず、その代わり好きなものを好きなだけ食べているうちに、瞬く間に15kg痩せました。『効果が目に見えて出る。だから、嬉しくてどんどん続けてしまう』—実はこれが糖質制限の怖いところなのですが、当時は私も、これほど楽なダイエットはないと思っていました。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=4


しかし、続けているうちに常に体がしんどく、眠気が抜けない状態が続くようになりました。そして36歳のある朝、目覚めると右半身がピクリとも動かなかったのです。救急車を呼ぼうと立ち上がろうとしても、右手と右足の感覚が一切ない。これは大変なことになってしまったと覚悟しましたが、幸い10分くらいで動けるようになり、自力で病院に行きました。MRIを撮った結果、微小な脳梗塞があることが分かりました。脳梗塞の前の段階、一過性脳虚血発作の症状でした。

今ならこのダイエットが腎臓や肝臓、血管など、さまざまな部位に障害を引き起こす可能性があると分かっていますが、当時は気づきませんでした。30代半ばだった私でさえ、そのような状態になったのですから、年齢が上がるほどリスクも上がる。高齢者であれば死に至ることも十分あり得るでしょう」

命の危険すら指摘され始めた糖質制限ダイエット。だが、「痩せる」という効果があることは否めない。「身体にやさしい糖質制限」という都合のいいダイエット法はないのか。食物学学術博士の佐藤秀美氏が解説する。

「高齢でも、体型がどうしても気になる、という人はたくさんいると思います。そういった人は、甘い菓子などの炭水化物の間食を辞めるだけで、大きな効果が得られるはずです。

高齢者にとって、タンパク質は何よりも重要で貴重な栄養素。糖質制限のやりすぎで、不足する糖を補うためにタンパク質を消費することは、絶対に避けるべきなのです」

筋肉だけでなく、臓器や皮膚や骨、血液に至るまで、人体のすべての細胞はタンパク質でできている。そして細胞は、1年後にはすべて新しい細胞に生まれ変わる。

「高齢者は消化吸収能力が落ちているため、男子高校生より体重1kgにつき必要な1日のタンパク質の量が多い。そうでないと、体が維持できないからです。そんな高齢者が糖質制限をすれば、内臓組織の原料となるタンパク質が不足し、体はどんどん老化します。だから原則的に、糖質を減らしてはいけない。やるとしても、おやつなどの間食を抜くだけにする。高齢になったら、糖質とタンパク質、両方のバランスをよく考えて食事をすることが望ましいのです。

大事なのは、ダイエットは何のためにするのか、ということ。見た目だけが少し良くなったとしても、肝心の健康を損なったのでは何の意味もありません。ぜひこのことを念頭に置き、自分の身を守っていただきたいと思います」(佐藤氏)

特に高齢世代は、ブームだからといって「糖質制限」に飛びつくと、寝たきりのリスクが劇的に高まることを忘れてはならない。

「週刊現代」2014年2月15日号より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38359?page=5


2015-10
【炭水化物抜きダイエットの危険性!】糖質制限ダイエットを長期続けた結果は?

最近、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)を行ってる方が多いようですね。


専属トレーナーが付く高額のダイエットジムなどでも、糖質制限ダイエットを勧める所が多いようです。

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実は、炭水化物抜きダイエット(糖質制限ダイエット)にはかなりの危険性があるという事をご存じでしょうか?


炭水化物抜きダイエットの危険性について、お伝えさせて頂きます。


炭水化物抜きダイエットの口コミ!炭水化物を抜けば痩せる?


炭水化物抜きダイエットがとっても流行してますね。


炭水化物抜きダイエットは、簡単にできる他、炭水化物以外のものは食べていいとされているため、空腹感がそこまでないのも実行しやすいポイントです。


結論から言うと、炭水化物を抜けば絶対に痩せます。


炭水化物を抜くと、体に蓄積されている脂肪がエネルギーとして燃焼される事になります。


生命を維持するのには、エネルギーが必要ですよね?


炭水化物を減らす事は、体内の血糖値の上昇を抑えることができる事に注目して糖尿病の方のために提案されたのが、炭水化物抜きダイエットの始まりでした。


確かに、血糖値の上昇は炭水化物を摂取しない事によって抑えられますが、デメリットも多々あるのです。


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炭水化物抜きダイエット!炭水化物を摂らないデメリットとは?


炭水化物を摂らない事により


•痩せる事ができる
•インシュリンの上昇を抑えることができる


これらのメリットはあります。


ですが、デメリットも存在しています。


炭水化物を摂らない事のデメリットは、


•脳に栄養が回らなくなるため、集中力がなくなる
•体内のたんぱく質が分解される事により、疲れやすくなる
•肝臓に蓄えられている糖質が分解される事になるため、肝臓の機能が低下する


これらのデメリットが挙げられます。


また、最悪の場合は、体内のPHのバランスが崩れることにより、体が酸性に傾いてしまう事になり、昏睡状態に陥る場合も出てきます。


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行った結果は!?


長期に渡り炭水化物抜きダイエットを行うと、血液がドロドロになるという事も起こってきます。


体内のバランスが保てなくなってくるためです。


血液がドロドロになると、


•心筋梗塞
•脳卒中
•動脈硬化


などを起こしやすくします。


炭水化物を減らす事で、糖質以外の栄養素を多く摂ってしまう方と言うのは注意が必要でしょう。


炭水化物は、糖質と食物繊維で出来ています。


通常の場合は、一日のカロリーのうちの50パーセントは炭水化物が必要なのです。


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炭水化物抜きダイエットはリバウンドしないの?


炭水化物抜きダイエットは、炭水化物をまた食べ始めればリバウンドしてしまう事で知られています。


外食などが続くと、体重が戻ってしまったという方なども多いのではないでしょうか?


炭水化物を一か月間抜き、8キロ痩せた友人が私の周りにも何人かいますが、やはり取引先との食事などで食べてしまうと、すぐにリバウンドしてしまうそうです。


殆どの方がそう言われてたので、おそらくみんなそうなのではないでしょうか?


極度な炭水化物抜きダイエットを行い、後々体に影響が出てしまったという方も多くいらっしゃいます。


体が言うことをきかなくなってしまい、歩くのも大変な状態になってしまった方までいるようです。


そうなってからでは遅いですよね?


もちろん、痩せるのも重要な事ですが、極端なダイエットほど体に悪いものは無いという事です。


炭水化物を抜くと体臭が臭くなるって本当?


炭水化物を抜く事で、体臭や口臭がきつくなる事も知られています。


炭水化物を抜くと、体は脂肪を分解する事でエネルギーをえます。


その時に、ケトン臭というものが発生します。


ケトン臭こそが、体臭や口臭の原因に繋がるのです。


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上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法


それでは、上手に炭水化物と付き合ってダイエットする方法をご紹介します。


炭水化物抜きダイエットを行うのではなく、炭水化物を減らすダイエットがここ最近注目されています。


糖尿病の食事でもそうですが、炭水化物を減らして塩分も減らす食事が提案されています。


白米の代わりに、ビタミンBと食物繊維が豊富な玄米に変えたりするだけでも、全然違ってきます。


また、炭水化物を摂取する量を減らすなど、工夫をしていく事でダイエットにも繋がります。


炭水化物を摂取する事で、体のバランスがとられているという事を忘れてはならないでしょう。


夜だけ炭水化物抜きダイエットならOK?


夜だけ炭水化物抜きダイエットをしてみようかな?という方もいらっしゃるかもしれません。


夜だけ炭水化物抜きダイエットをするのは、体にも負担がかかりません推奨されるダイエット法でしょう。


朝、お昼にきちんと食べて夜は軽く済ますことで、より一層ダイエット効果も上がるはずです。


最初にサラダなどの野菜を食べて、その後メインディッシュを食べることで吸収を抑えることもできるので、試してみてはいかがでしょうか?


炭水化物抜きダイエットをされてる方に、「炭水化物抜きダイエット」を長期続けるのは危険である事を知って頂ければと思います。
http://www.idobata.link/entry/%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E9%95%B7%E6%9C%9F%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%81%9F%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7


________


お薦めは糖質制限ではなく


ココナッツオイルを使うバターコーヒーダイエット
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/597.html


2. 中川隆[1537] koaQ7Jey 2016年2月16日 12:00:11 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1419]

薄毛 炭水化物抜きダイエットは危険! 
炭水化物抜きダイエットに成功したものの、体重と一緒に髪の毛まで減ってしまった、という話を耳にします。

抜け毛や薄毛は、老若男女を問わず、大きな悩みとなります

なぜ、炭水化物抜きダイエットが、薄毛を招いてしまうのでしょうか。

炭水化物抜きダイエットをおこなうと、体を維持するためにアミノ酸が分解されるため、たくさん摂っているつもりでも、タンパク質までも慢性的に不足してしまいます。

すると体は、少ないアミノ酸を生命維持に優先的に利用するので、髪の毛や肌などに充分な栄養が行き渡らなくなります。

タンパク質は、髪をすこやかに保つために欠かせない、最も重要な栄養素です。

さらに、ダイエットがもたらすストレスで自律神経が乱れ、頭皮の血流を妨げてしまいます。

また、炭水化物以外はOKの食事は、ともすれば高タンパク・高脂質に偏りがちになり、ホルモンバランスを乱す原因ともなります。

これらの原因が重なりあうことで、薄毛や抜け毛を誘発してしまう結果となるのです。


動物性タンパク質は薄毛を招く

動物性タンパク質肉や魚などの動物性タンパク質を過剰に摂取すると、血行不良やドロドロ血液などの原因となります。血液機能の低下は、抜け毛や薄毛の原因をつくります。
http://tansuikabutu-nuki-diet.net/syoujyou/usuge/


3. 中川隆[1538] koaQ7Jey 2016年2月16日 12:03:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1420]

人類は元々果実食だったし

江戸時代の都市民は白米ばかり一升飯だったけど糖尿病になんかならなかった

糖質制限論者は人類や社会の歴史を何も知らないんだ

江戸では白米ばかり一升飯

脚気を「江戸患い」と言った事から地方では玄米か麦でしょう

江戸では朝にご飯を炊いて晩は冷たい飯を食べました

京都は逆で晩に炊いて朝は茶粥にしました


銀シャリは江戸の華

江戸時代ももちろん主食はごはんですが、農民ではない江戸の町人たちはお米をどのように入手していたのでしょうか。

江戸時代は「石高」が財力や資産をあらわしていたように、お米が経済の基礎でした。その米が、江戸の町には全国から100万石も集まり、50あまりの米蔵に納められていました。今でも台東区(たいとうく)の蔵前(くらまえ)などの地名に、その名残が伺えます。そこから俸禄米(ほうろくまい)が武士たちに給料として与えられ、余った分は米問屋に売られましたが、その米問屋は搗き(つき)米屋に卸し、そこから町人へと流通していました。

搗き米屋が登場したのは承応(1652〜55)から明暦(1655〜58)にかけて。それまでは玄米もしくはそれぞれが適宜搗いて食べていたと思われますが、それ以降は三分、五分、七分などお客の好みに応じて搗いていたようです。


白米を食べるようになったのは、元禄(1688〜1703)の頃といわれています。

また、このころから1日2食から3食へと移り変わります。

白米〜銀シャリは当時、何よりのごちそう。おかずは質素でも白米を好んで食し、なんと成人男子で1日5合も食べていたようで、白米を腹一杯食べられるのが江戸っ子の自慢でした。

ところが、白米が町民に定着するにつれ「江戸わずらい」、つまり脚気(かっけ)が流行するようになります。原因はぬかの部分に多く含まれるビタミンB1の欠乏で、その部分を食べていた時代にはない病気でした。もちろん、当時は原因や対処法などは知られていなかったので、時には命を落とす人もいたようです。参勤交代などで江戸に詰めている武士や、地方からやってきた商人などにも多く発症するものの、故郷に帰ると自然と治ってしまうので「江戸の奇病」として恐れられていました。このことから逆に、江戸以外の地方では白米ではなく、ビタミンB1を含む玄米や麦飯などが食べられていたことが伺えます。

今では炊飯器で簡単にごはんが炊けますが、かつてはかまどで炊いたので、火をおこすだけでも大変な労力でした。よって、ごはんを炊くのも1日1回。

朝にごはんを炊き、朝は炊きたてのごはんを食べ、昼と夜の分はお櫃(ひつ)に入れて保存していました。夕食にはごはんが冷えてしまっているので、お茶漬けで食べることも多かったようです。ちなみに上方では昼にごはんを炊き、朝夕の冷やごはんは茶粥にしてというのがパターンだったようです。


食卓は一汁一菜が基本。

朝食ならごはん・みそ汁・漬物という献立がポピュラーで、力仕事に就く職人にはこれに納豆が加わるという程度でした。

好まれた食材は納豆、豆腐、シジミなどの貝類、イワシやサンマ、大根、青菜類。

魚はごちそうでしたが、マグロは下魚(げぎょ)とされ、特にトロの部分は嫌われて肥料として使われていたとか。今聞くと何とももったいない話ですよね。ほかにも煮売屋(にうりや)がお惣菜を売りに来るなど、冷蔵庫などなくても食材に不自由することはなかったようです。


文政(1818〜30)年間の記録によると、納豆が4文、シジミが1升で6文、水菜や小松菜などは3文か4文くらいで家族分がまかなえるくらいという相場です(ちなみに今の感覚でいえば1文は20〜30円程度)。

一方で、お米は「百相場」(ひゃくそうば)といって、毎日100文で買えるだけのお米を買うのが習慣だったようです。

お米の価格は作の豊凶(ほうきょう)で移り変わるので、100文で1升買えるときもあれば3合しか買えないときもあったようですが、いずれにせよお米がいかに高かったかがわかります。それでも江戸の庶民たちはお米に執着し、とにかくごはん〜銀シャリが大好きだったのです。
http://gogolesson.jugem.jp/?eid=33

因みに、インドの最低カーストの極貧民も白米ばかり食べているけど誰も糖尿病にはならない


4. 中川隆[1542] koaQ7Jey 2016年2月16日 17:07:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1428]

人類は既に何百万年も果物、根菜、木の実等の炭水化物ばかり食べて生きてきたのです

一方、ネアンデルタールの様に肉食に変えた人種は絶滅しました

炭水化物で病気になるなら現世人類は疾うに絶滅していますね

人類は元々果実食だし、江戸時代の都市民は白米ばかり一升飯だったけど糖尿病になんかならなかったのです

糖質制限論者は人類や社会の歴史を何も知らないのですね

糖質制限論者が無条件で薦めるカレー、シチュ-、ハンバーグ、トンカツやコロッケ、天麩羅等の揚げ物はパーム油等の有害な植物油を大量に使っていて一番糖尿病や認知症になり易いのです


5. 中川隆[1543] koaQ7Jey 2016年2月16日 17:13:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1429]

糖尿病の原因は植物油

危ないのはトランス脂肪酸というより植物油


問題は

トランス脂肪酸自体が悪いのか
水素添加した合成油脂が悪いのか

という事なんですけどね。

バターにもトランス脂肪酸は沢山含まれていますが、バターを毎日食べて病気になったという人はいないですから。


農林水産省/食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html


植物油を含む食品

インスタントラーメン、ピザ、食パン、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
ホイップクリーム、アイスクリーム

市販のカレー、シチュ-、ハンバーグ、おでん、から揚げ、トンカツやコロッケ、天麩羅


全部食べちゃダメだよ


マウスを使った実験では、バターを多く食べさせたマウスには癌の発生は見られませんでしたが、マーガリンを多く食べさせたマウスでは、癌の発生が増えたそうです。


バターにもトランス脂肪酸は沢山含まれているのですが、バターはいくら食べても大丈夫なのですね。


サラダ油が脳を殺す!認知症の原因!外食の油料理や市販のドレッシングは厳禁
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11741.html


 かつて我が家でも常用していたサラダ油は、サラダのネーミングから連想するヘルシーなイメージとは裏腹に、全身の細胞を炎症系に変えるリノール酸の過剰摂取の元となります。さらに、世界中で規制されているトランス脂肪酸を含んでおり、“使ってはいけない油”でした。

 サラダ油は日本農林規格(JAS)に定める日本独自の精製植物油で、クセがなく安価なことから、家庭用の調理油や外食の揚げ油、マヨネーズの主原料など幅広く使われています。スーパーマーケットなどで売られているサラダ油は、主に大豆と菜種(キャノーラ)を原料とした調合油で、人気のキャノーラ油もサラダ油の一種です。

 そのサラダ油を断って、娘のアトピーや私の花粉症が改善した体験から、サラダ油の害は知っていたつもりでしたが、2012年の夏、衝撃的なタイトルの本を見つけました。

0629_sinkanjp.jpg『サラダ油が脳を殺す』(山嶋哲盛/河出書房新社)

 それは、『サラダ油が脳を殺す』(山嶋哲盛/河出書房新社)で、著者は金沢大学医学部の脳科学専門医学博士です。
「サラダ油が脳を殺す?」「どういうこと?」と疑問に思い、すぐに購入して読み進めるうちに新しい事実を知り、愕然としました。

 それは、「サラダ油に含まれるリノール酸を加熱すると、ヒドロキシノネナールという神経毒を発生させ、それが蓄積し細胞膜を連鎖的に錆びさせ脳細胞を死に至らしめ、やがて認知症を発症し、ついには脳を殺す」(『サラダ油が脳を殺す』より)というものです。

 認知症は、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気で、アルツハイマー病も認知症の一種です。サラダ油の長年の摂取が認知症の原因となるため、同書では「直ちにサラダ油はやめなさい」と記述してありました。

 神経毒のヒドロキシノネナールは、リノール酸を高温で加熱すると発生します。サラダ油などの精製植物油は、製造過程で摂氏200〜250度の加熱処理をするため、出荷する時点ではすでにヒドロキシノネナールを含んでいるのです。そのサラダ油やキャノーラ油を炒め物や揚げ油として再加熱しますので、さらに増えた神経毒を誰もが知らぬ間に食べ続けているのです。


認知症を予防するには、サラダ油を排除すること

 現時点では認知症を治療することはできないという説が強いですが、増加することだけは世界的に確実視されている厄介な病気です。1人が認知症になれば、家族介護が原則ですので常時1人の介護者が必要になり、誰かが時間的、経済的な負担を負うことになります。また、医療費の増加は家計だけでなく国の財政を圧迫し、社会保障費の破綻もこのままでは時間の問題です。

 最近では高齢者だけでなく、若年性認知症も増え社会問題になっています。先日も、若年性認知症を発症した50代後半の母親を30代の一人娘が介護するドキュメンタリー番組を見ました。介護する時間を確保するために正社員だった会社を辞めてパートに切り替えて母親の面倒を見ているのですが、収入減から生活は苦しく、懸命に介護するものの彼女の夢や将来を犠牲にしていることも伝わって、見ていて胸が痛くなりました。私も一人娘がおり、決して他人事ではありません。

 山嶋氏は、こうした実情を「認知症は亡国の病」と呼び、早急な対策を訴えています。

 私たちができる認知症予防は、ヒドロキシノネナールを摂らないことです。そのためには、加熱処理されたサラダ油を摂らない食生活にしなければなりません。まず、家庭からサラダ油をなくし、外食で油料理を食べず、原材料欄に「植物油」や「食用油脂」と書かれたスナック菓子なども避け、マヨネーズやドレッシングは安全なえごま油やアマニ油を使って自分でつくるのです。最近は油を使わずに調理できるフライパンやフライヤーなどもあり、植物油の正しい知識を身につければ、脱サラダ油もそう難しいことではありません。

 認知症の発症には20〜30年の潜伏期間があるといわれています。もちろん、すべての人が発症するわけではありませんが、リスクを避けるのは誰にとっても有意義です。気づいた時点から食生活を改めるべきです。

山嶋氏の著書


 山嶋氏の研究成果の数々は英論文として世界に向けて発表され、注目を浴びています。しかし、新聞やテレビなどマスコミが取り上げることはありません。食用油メーカーが大スポンサーだからでしょう。これも認知症が増え続ける大きな原因です。

 マスコミが報じないので、ヒドロキシノネナールは一般市民にとって馴染みのない言葉かもしれませんが、山嶋氏の著書は次々に発行されて多くの人に読まれているので、いずれ誰もが知る認知症予防のキーワードになる日が必ずやってきます。誰も認知症のリスクから逃れられないからです。
(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11741_2.html


トランス脂肪酸ゼロの食パンは買ってはいけない


トランス脂肪酸低減に取り組む製菓・製パンメーカー

米国食品医薬品局(FDA)は、2018年6月以降トランス脂肪酸の食品への利用を禁止すると発表しました。

 こうした中で今年6月、FDAが3年後からトランス脂肪酸の食品への利用を原則禁止すると発表したのです。米国内の規制ですが、日本も「右へならえ」となるのが、これまでのパターンです。

 当然、日本の食品メーカーは本格的にトランス脂肪酸低減化に乗り出しました。特にマーガリン、ショートニングを大量に使う製菓・製パンメーカーは、死活問題として取り組んでいます。

 その中でトップを走っているのが、製パン業界最大手の山崎製パンで、全製品でトランス脂肪酸を大きく低減したとホームページで強調しています。

ホームページを見ると、パン類から洋菓子までの多くの製品がトランス脂肪酸含有量0%となっています。

 おそらくトランス脂肪酸ゼロを前面に出しての広告販売戦略を今後展開していくのではないかと思います。

 しかし、トランス脂肪酸を低減化することによって新たな健康リスクが出ていることを消費者は見逃してはいけません。

トランス脂肪酸を低減するには、

マーガリン、ショートニングの原材料を大豆油などに比べて固体になりやすいパーム油に変更する、

食品添加物のグリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)を使って固形化しやすくする、


などの方法があります。


 パーム油使用では酸化防止剤として添加されているBHA(ブチルヒドロキシアニソール)のリスクがあります。

BHAはラットの動物実験で胃がんが確認されています。グリセリン脂肪酸エステルはハムスターの動物実験で肝臓肥大、腎臓の石灰化が起こったという報告があります。

トランス脂肪酸ゼロの表示に飛びつくと、こうしたリスクを新たに取り込むことになることを、消費者は留意しなければなりません。
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11512.html


米当局『トランス脂肪酸全廃』発表にモンサントの影ーどうなる日本?
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=307065


アメリカでは、マーガリンやピザ、ドーナッツ、フライドポテトなどに含まれる食品添加物「トランス脂肪酸」を2018年までに全廃すると発表がありました。
それによって日本では、なぜ日本は放置したままなんだ!という批判が起こっいます。

WHOがわざわざ使用制限量の国際基準(1日の総摂取カロリー量の1%未満)を作っても、アメリカ食品医薬品局(FDA)は 安全な基準値はない と一蹴。全廃に踏み切りました。
一方で日本ではWHOの国際基準よりも下回る1%以下の平均値なので問題なしと規制には踏み込みません。
普通でみると「アメリカは国民のために良くやった!それに比べ日本は…(怒)!」と言いたくなるところですが、いやいや、アメリカのこの断行規制にはとんでもない米政府の思惑があったのです。

■驚きの事実−トランス脂肪酸全廃はモンサント遺伝子組み換え加速のため


alliance for natural health の記事
http://www.anh-usa.org/trans-fat-ban-not-what-it-appears/


によると、このタイミングでFDAが全廃規制に踏み切ったのは、3つの重大なポイントがあると指摘しています。

1. この発表は既に大手フード会社がトランス脂肪酸排除を完了した後で満を持したタイミングである。

2. 100歳になる科学者で、2013年にトランス脂肪酸の禁止を求めてFDAを相手取って訴訟を起こしたイリノイ大学のフレッド・カマロー教授の裁判がFDAの敗訴濃厚になっていた。

(詳しい記事はリンク)
http://gigazine.net/news/20150618-trans-fat-scientist/


3. 最大のミソといえる点。モンサントによる遺伝子組み換え大豆の新種が開発され、トランス脂肪酸なしの大豆油を一気に販売できるようになった。

この3つをまとめると、FDAは規制による大企業の経済的損失が起こらないため大企業の使用中止を待ってたのち発表。それにより訴訟問題も煙に巻くことができ、かつ米政府が推進するモンサント遺伝子組み換えの拡販体制のお膳立てができたという完璧なシナリオになった訳です。

特に国は健康よりもお金の損失にならないことを優先しますので、モンサントへのビジネス加担による経済効果政策を優先したことになります。あまりにも出来すぎてると思いがちですが、いやいや確信できそうなことが起きていました。


■FDA長官の上級顧問に元モンサント重役が就任していた
2010年、オバマ大統領は 元モンサント社の弁護士、その後副社長を歴任したマイケル・テイラー氏をFDA長官の上級顧問に任命しました。

このポジションは食品の認可権限も持っています。

(詳しい記事はリンク)
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11371313099.html


では、こうした一連の流れを時系列で整理してみると、

=====
2006年: FDAはトランス脂肪酸含有表記を商品にするよう命じる

2007年〜2011年までに主要な加工食品の66%がトランス脂肪酸の使用を取りやめか減少傾向に

2009年8月:フレッド・カマロー教授により科学的に基づいた健康被害の立証と共にトランス脂肪酸使用を禁止するよう市民の申立てをFDAに提出

2010年1月FDA長官の上級顧問に元モンサントのマイケル・テイラーが指名される

2011年1月:FDAはモンサント社の遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanを安全と評価し認める。その評価基準はモンサント社の実験提出資料。

2011年12月:FDAは遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanの実質的な栽培を認める。これで規制なくどこでも栽培が可能に

2013年8月:フレッド・カマロー教授はFDAが申立てに無回答のままだった為、FDAに対し裁判を起こす

2013年11月:FDAはフレッド・カマロー教授の件には一切コメントなく、トランス脂肪酸を禁止すると公表

2015年6月:FDAは3年以内にトランス脂肪酸の全廃指示を発表
=====

ここからも分かるとおり、かなり確信犯的、用意周到にモンサント遺伝子組み換え大豆油市場への移行のためにトランス脂肪酸の全廃を発表していることが分かります。

モンサント社は遺伝子組み換え大豆からトランス脂肪酸が生成されない油を“ヘルシーオイル”としてアメリカ市場を席巻する公算だと思われます。

今後はトランス脂肪酸なしのマーガリンやパンなど“ヘルシー食品“という姿に変え世に出回ってくることが予想されます。それが世界中で反対されているモンサントの遺伝子組み換え大豆のオイルから作られたものだとしても…(怖)


■日本ではトランス脂肪酸問題をどう捉えるべきか?

アメリカのこの事実から推測すると、日本はまだ大手のメーカーがトランス脂肪酸の油やショートニングたっぷりのマーガリンや菓子パン、お菓子などを販売し続けており、経済が大きく動いています。おそらくアメリカのように用意周到に全廃をすることは出来ないのが現状でしょう。

ただ、今後のTPPによりこのトランス脂肪酸が生成されない遺伝子組み換え大豆オイルが日本にどんどん入る可能性があります。

もし今のようなトランス脂肪酸反対の日本の世論後押しがあるとメーカーが方向転換し、アメリカのように日本の食品もさらに“トランス脂肪酸ゼロ商品!”と表記して遺伝子組み換えもの(しかも大豆油は遺伝子組み換え表記義務なし)をお店に並べてくるかも知れませんね。

あなたはトランス脂肪酸の食品か遺伝子組み換えオイルの食品どちらを選びますか?
翻弄され続ける消費者に残されている道は「賢くなるしかない」ということなんでしょうね。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=307065
 


   

 


日本人が大量摂取のパーム油は超危険!
パン、菓子、カップ麺…発がんや糖尿病のリスクも


 本連載では、子どもからお年寄りまで現代人が陥っている、リノール酸の過剰摂取による炎症体質、いわゆる“油病”について解説してきましたが、植物油にはほかにも大きな問題があります。そのひとつがトランス脂肪酸です。


 トランス脂肪酸は、液状の植物油に水素を加えて固形化させる過程で発生する物質です。狭心症や心筋梗塞などの冠動脈性心疾患のリスクを増大させるとされ、今年6月にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、食品への添加を3年以内に全廃すると発表しました。


 日本人の1日当たりのトランス脂肪酸平均摂取量は0.9gと推定されており、世界保健機関(WHO)が提唱している基準値2gよりも少ないため、健康への影響は小さいとして表示義務もない“野放し”状態です。


 トランス脂肪酸は、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングに特に多く、それらを原料としてつくられるパン、ケーキ、ポップコーン、チョコレート、ポテトチップス、コーンスナック、アイスクリームなど多くの食品に含まれます。洋菓子やスナック菓子などをよく食べる子どもや、若年層を中心に基準値をオーバーしている人が多いことは容易に想像がつきます。国民の健康を考えれば、諸外国並になんらかの規制が必要でしょう。ちなみに韓国は2007年、中国は13年にトランス脂肪酸含有量の表示を義務化しています。


 国が規制を避けている一方で、農林水産省のHPでは「食品事業者が技術的に可能な範囲でできるだけトランス脂肪酸の低減に取り組むことは、健康に悪影響が発生する可能性をできる限り低くする観点からは望ましいことです」と掲載し、事業者へ自主規制を促しています。それに呼応するように、ファストフードチェーンや食品加工業などの食品事業者は、トランス脂肪酸の少ない油に切り替えるなどの対策を急速に進め、改良した油の安全性を強調しています。


■パーム油は大腸がんや糖尿病の危険


 しかし、安全だとして代替に使われている油もトランス脂肪酸に劣らぬ危ない油なのです。それはパーム油です。日本では家庭で使われることがほとんどないため認知度は低いのですが、すでに日本人は平均で年間4kgものパーム油を摂取しているのです。


こんなところにも隠れ油!バニラアイスの植物油23.1g/200ml(パーム油とキャノーラ油の混合油が多い)


 パーム油はアブラヤシの実の果肉部分を原材料とした半固形の植物油で、今流行のココナツオイルとは別ものです。インドネシア、マレーシア、タイが主な原産国で、収穫量は菜種の70倍と桁違いに多く、年間を通して安定して収穫ができるため、森林を伐採して栽培面積は増えています。


 かつてパーム油(アブラヤシ油)は主に石鹸の原料でしたが、精製法が向上して食用油として世界中で消費されるようになり、今では生産量世界一の植物油です。日本での消費量はキャノーラ(なたね)油に次いで2番目で、ファストフードや惣菜の揚げ油、パンやドーナツ、ポテトフライ、ケーキ、クッキー、カップ麺などに使われています。マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の毒性に注目が集まる中、水素添加しなくとも半固形で無味無臭なため用途が広く、何より安価なパーム油は消費量を伸ばしています。


 しかし、そのパーム油も決して安全な植物油ではありません。


 日本人のがん死亡者数で女性の1位、男性の3位である大腸がんは、さらに増加傾向にあります。リノール酸には大腸がんの発がん促進作用があるといわれていますが、リノール酸の少ないパーム油にも発がん促進作用があり、ラットの実験ではリノール酸よりもパーク油を与えたほうが大腸がんが多発したとの報告があります。


 また、パーム油には血糖値を下げるインスリンの働きを阻害する作用も確認されており、糖尿病の発症にも深く結びついています。


 さらに、マウスにパーム油を与えた別の実験では、キャノーラ油、ラードを与えたマウスより異常に生存率が低かったとの報告もあります。
 
 こうした報告を裏付けるように、農水省のHP「トランス脂肪酸の低減」のページには、次のような記載があります。


「米国農務省(USDA)は、食品事業者にとってパーム油はトランス脂肪酸の健康的な代替油脂にはならないとする研究報告を公表しています」


 安全性に疑問の残るパーム油は、トランス脂肪酸以上に危険な「隠れ油」なのです。本連載でお勧めしている「少油生活」を実践する意義は、ますます深くなっていきます。


(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11496.html
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/318.html


________


という訳で、

トランス脂肪酸ゼロの植物油を使っていたら、トランス脂肪酸より更に危ないのですね。

騙されない様に気を付けましょう。

結局、マヨネーズやドレッシングでもアイスクリームやババロアでも市販品は買わないでオリーブ油と卵黄(生の卵白は有害なのでNG)を使って家庭で作るしかないですね:


ヘルシー手作りマヨネーズ


材料 (1人分)

卵黄 1個

お酢 大さじ2

塩 ひとつまみ

オリーブオイル 70ml
http://cookpad.com/recipe/3405469


オリーブオイルでドレッシング


材料

醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
酒 大さじ1
ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ3
http://cookpad.com/recipe/3455684


6. 中川隆[1594] koaQ7Jey 2016年2月21日 01:30:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1501]

2型糖尿病になる原因は、筋肉より脂肪が増えると、血液中の糖分コントロールがうまくできなくなることにある。

だから、でぶの糖尿病(1型を除く)を改善するのは簡単だ。

筋トレでたっぷり付いている脂肪を筋肉に変えてやれば、大抵は改善する。
一方、痩せの糖尿病は、でぶの糖尿病より格段に厄介だ。

痩せ型で糖尿病になる人は、元々体質的に筋肉を作る能力が劣っている人が多い。
トレーニングしても、なかなか筋肉は増えないので、地道にコツコツ頑張る必要がある。

(行き過ぎた)糖質制限の恐ろしいところは、デブ型糖尿病を、格段に糖尿病から抜け出しにくい体質に変えてしまうことだ。

糖質を全然取っていないのだから、確かに血糖値は上がらない。しかし、恐ろしいことに。人の体の仕組みは、足りなくなった脳への糖分を補給するため、まず脂肪より先に筋肉を分解してしまう。そして、糖質を少し摂取しただけでも、血糖値がガッと増える体質になってしまう。

詳しくは、

「糖尿病 3ヶ月で完治」で検索されるブログ
http://ojyokoita.blog.fc2.com/

を読むべし。

桐山氏の死因が、糖質制限によるものかどうかは、わからない。
しかし、多くの糖尿病の専門家が糖質制限の危険性として、心疾患を挙げていたことは確かだ。

>玄米や麦を食べていたら糖尿病にならないだろ?

もし白米が糖尿病の原因と言うのなら、やるべきなのは糖質制限でなく玄米食や雑穀食。
(実際には、筋肉>脂肪に体質改善できた人は、白米を食べても血糖値が上がらなくなるようです)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/556.html#c17


7. 中川隆[1602] koaQ7Jey 2016年2月22日 10:47:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1513]
2015年12月3日
糖質制限で糖尿病が増える?
女性4,502人のデータを解析

食べるものに糖質を少なくする低炭水化物食は、血糖値を下げるかもしれないと言われています。しかし、その作用は結果として、糖尿病の発生を減らすことに結び付くのでしょうか。食習慣の聞き取り調査をもとにした研究が行われました。


◆妊娠糖尿病を経験した女性が対象

この研究は、1991年から2011年にかけて行われた追跡調査のデータのうちで、妊娠糖尿病と診断された女性を対象として、その後2型糖尿病が発生したかどうかを調べました。

2型糖尿病は生活習慣を主な原因とするタイプの糖尿病です。妊娠糖尿病は、妊娠によって血糖値が高くなった状態で、2型糖尿病の基準を満たさない場合もあり、出産後には正常に戻ることが多いとされます。

妊娠糖尿病の経験がある女性4,502人が対象となり、質問票で聞き取られた食事の内容と、その後の2型糖尿病発症の関連について、統計解析が行われました。

◆肉が多い低炭水化物食で糖尿病が増える?

次の結果が得られました。


2型糖尿病の多変量調整ハザード比は、スコアが最も低い五分位群と最も高い五分位群の比較で、LCDの総スコアについて1.36(1.04-1.78、Ptrend=0.003)、動物LCDスコアについて1.40(1.06-1.84、Ptrend=0.004)、植物LCDスコアについて1.19(0.91-1.55、Ptrend=0.50)だった。

食事内容が低炭水化物食のパターンに当てはまる度合いが高かった人は、2型糖尿病の発症が多くなっていました。

研究班は「妊娠糖尿病の病歴がある女性のうちでは、低炭水化物の食事パターンは、特に動物由来の食品からのタンパク質と脂肪の摂取量が多いときは、2型糖尿病のリスクがより高いことと関連する[...]」と述べています。

低炭水化物食が健康のために勧められるかどうかは、まだ検証の過程にあります。この研究のほかに、良い影響を報告した研究もありますが、安易に受け取るのではなく、さまざまな角度の情報をあわせて読み解く必要があるのかもしれません。


◆参照文献


Low-Carbohydrate-Diet Scores and Long-term Risk of Type 2 Diabetes Among Women With a History of Gestational Diabetes: A Prospective Cohort Study.

Diabetes Care. 2015 Nov 17 [Epub ahead of print]

[PMID: 26577416 ]
https://medley.life/news/item/56583782e10ef3050230980a


8. 中川隆[1603] koaQ7Jey 2016年2月22日 11:02:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1514]

昔から、糖尿病自体はあったみたいですね。
http://metab-kyoto-u.jp/to_patient/online/a001.html
http://shittoku11.seesaa.net/article/11140296.html

飲水病と呼ばれて、藤原道長なんかがそうだったみたいです。
貴族とか、体を動かさないで良いものを食べてる人たちに多かったようで、
穀類ばかり食べて、たくさん肉体労働してる階級にはいなかったようです。

昭和20年代に1日平均摂取量穀類500g、脂肪18gだったのが、現在はそれぞれ280g、60gで、糖尿病患者数は50倍だそうです。

低炭水化物食で2型糖尿病が増える可能性も
https://medley.life/news/item/56583782e10ef3050230980a

でも、白米ばかり食べてると今度は脚気で死にます。
野菜や肉などのおかずも食べた方が良いですyo。
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/556.html#c23


9. 中川隆[1604] koaQ7Jey 2016年2月22日 11:45:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1515]

2016年02月22日(月) 週刊現代

やっぱり危ない!?
「糖質制限ダイエット」第一人者が急死した


糖質制限ダイエットについて京都大学大学院の森谷敏夫人間・環境学研究科教授はこう警鐘を鳴らす。

「糖質は摂らないほうが良いと言う医者がいますが、これは大きな間違い。そもそも医学部には栄養学を学ぶ機会がないので、食生活に関する知識が不足している医者が多いんです。ラットの実験では糖質を摂らなくても問題ない事が証明されているので、多くの医者は人間の体にも当てはまると言うのですが、それは無理がある。ラットと人間では脳の大きさが全然違うんですから。

言っておきたいのは、脳を動かすエネルギーは100%、『糖』だということです。炭水化物を食べずに、脳を正常に保つためには、一日に大量のたんぱく質や脂質を摂らなければなりません。数kgもの肉を食べ続けることは現実的じゃない」

とはいえ、痩せれば血糖値も下がり、健康になるのではないか。

「痩せたのは脂肪が落ちたからではなく、体内の水分が無くなっただけなんです。糖エネルギーが不足すると、それを補うために、筋肉を分解してアミノ酸に変えて脳に送ります。その時に水分を使用するので、体重が落ちるんです。でも脂肪は減っていない。

糖質制限ダイエットをしている人は、慢性的な眠気を抱えており、すぐ眠ってしまうのが特徴です。これは脳が極力エネルギーを使わないように指示を出すためなんです。動かないのが一番エネルギーを使いませんからね。

一方で筋肉量はどんどん落ちるので、骨がスカスカになり骨粗しょう症になる危険性もある」(森谷氏)

さらに愛し野内科クリニック院長で、糖尿病を専門に診ている岡本卓医師は、「糖質制限ダイエットは死を招く恐れまである」と忠告する。

「'06年に『ランセット』『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』という世界の二大医学誌に、糖質制限ダイエットを厳格に実行すると、体内に老廃物が溜まり、体が酸化し非常に危険な状態に陥るケースが報告されました。

スウェーデンの医師は、たんぱく質ばかりを摂ることで、悪玉コレステロールが溜まり、動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞が増えたという結果を発表しています。

短期的にみれば体重も減るからいい数値が出る可能性がありますが、一年以上の長期にわたって実行する場合は、悪影響が出る可能性が高い」

実際に体の不調が表れた医師もいる。医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師だ。

「私が糖質ダイエットをしたのは36歳の時でした。あっという間に15kgも痩せたので喜んでいたのですが、しだいに頭がぼーっとする状態が続くようになりました。

そしてある朝、目覚めると右半身が麻痺してまったく動かなくなったのです。しばらくしてなんとか動けるようになったので、病院に行きMRIを撮った結果、脳梗塞の一歩手前の一過性脳虚血発作を発症していることが分かりました」

検査の結果、たんぱく質や油分を摂りすぎることで、脂肪飽和になり、一時的に脳の微小血管が詰まったことが原因だと判明した。

「炭水化物以外なら、なんでも好きなだけ食べていいという言葉に踊らされるのは危険です。大切なのは糖質制限のやり方なんです。たとえばサラダから食べて、最後にご飯を食べるように、食べる順番を変えるだけで食後の血糖値の上昇を抑えることができる。

日本で認識されている糖質制限ダイエットは、とにかくご飯を含む炭水化物を一切食べないという間違った認識が独り歩きしている気がします」(日比野氏)

「特に高齢者の場合は、太っているからといって無理に痩せる必要はない」と語るのは、食物学学術博士の佐藤秀美氏だ。

「高齢者のほうが、消化吸収能力が落ちているため、若い人より内臓組織の原料となるたんぱく質を多く摂る必要があるのです。ですから炭水化物を摂らず、たんぱく質を糖質に変えていては、本来摂取されるべきたんぱく質が吸収されず、他の臓器に負担が出てくる。

それでも健康のために痩せる必要がある人は、いきなり糖質をまったく摂らないようにするのではなく、お菓子や甘い物などの間食を減らせばいいのです。数値に惑わされず、何のためにダイエットするのかをもう一度、考えてください。痩せることより、長生きすることのほうが重要なのです」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47984


10. 中川隆[1606] koaQ7Jey 2016年2月22日 11:53:12 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1517]

昭和20年代に1日平均摂取量穀類500g、脂肪18gだったのが、現在はそれぞれ280g、60gで、糖尿病患者数は50倍。


ネアンデルタールみたいに肉を主食にした人種は絶滅している

植物食の現世人類だけが生き残った

2013年09月18日14:30
【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html



11. 中川隆[1611] koaQ7Jey 2016年2月22日 13:40:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1522]

縄文時代の人骨から死亡年齢を推定する研究によると、15歳まで生きた人の平均寿命は、30歳〜35歳と推定されています(ノ_・。)。


ちなみに、現代の世界の狩猟採集民族14集団の人口統計では、15歳まで生きた人の平均寿命は41歳です。

縄文時代の人々とあまり変わらないですね。

狩猟採集をメインに生活すると寿命を縮めるのでしょうか・・・(^_^;)。


農耕をメインとする生活になっている江戸時代の農村の宗門人別帳から得たデータでは、15歳まで生きた人の平均寿命は59歳でした。

農耕が主食を担うようになると、保存ができるお米等の穀物により、毎日狩猟や採集に出かける必要がなくなり、体力の温存、危険の回避、餓死の減少、等が寿命を延ばしたと言えるかもしれません。
http://ameblo.jp/future3001/entry-10968864131.html


つまり、狩猟民みたいに肉と植物食を適度に組み合わせると 平均寿命は41歳

江戸時代みたいに一升飯で米ばかり食べると 平均寿命は 59歳


米ばかり食べているのが一番健康で長生きできるんだ


12. 中川隆[1623] koaQ7Jey 2016年2月23日 00:43:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1535]

糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ


糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない



13. 中川隆[1625] koaQ7Jey 2016年2月23日 00:52:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1537]

要するに、肉や植物油を食べると ほんの僅かな糖分を摂っただけですぐに糖尿病になってしまうという事。

肉や植物油さえ摂らなければ毎日一升飯でも糖尿病にはならない


14. 中川隆[1629] koaQ7Jey 2016年2月23日 09:50:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1541]

糖質制限して、毎日 サラダ油を使ったトンカツ・コロッケ・から揚げ・フライ・天麩羅やハンバーグ・カレー・シチューばかり食べていたらこういう風になる:

2013年09月18日14:30
【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで


15. 2016年2月23日 09:51:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1542]

【衝撃】 アメリカのデブが異次元すぎるwwwwww どうやったらここまで太れるんだよ・・・
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4537088.html

16. 中川隆[1680] koaQ7Jey 2016年2月26日 15:59:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1599]

脳には、血液脳関門(ブラッド・ブレイン・バリア)という関所のような場所があり、異物が侵入できないシステムになっています。エネルギー源のうち、ここを通過できるのはブドウ糖だけ。脂質やタンパク質は分子が大きすぎて通れない。

ここから「脳のエネルギー源は糖質だけ」という誤解が生まれたと推測できます。ところが、近年の研究で、脳の関門はブドウ糖以外にも、通過できる物質があることがわかってきました。

それが「ケトン体」です。

やっと主役が出てきました。これがケトジェニックダイエットのネーミングの元になっているもので、ヒトのカラダにとても有益に働く物質です。脳の関門を通過できるのですから、脳のエネルギー源になれることは確実です。

ケトン体は、脳だけでなく体内のあらゆる細胞でエネルギーとして使えることがわかってきました。「糖に代わるエネルギー」と言っても過言ではありません。そしてむしろ、人間の本来のエネルギー源はケトン体なのではないだろうか?という説まで飛び出してきているのです。
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/571.html


「ケトン体」は正確には脂肪は糖分にはなりません。

糖分に似た働きのケトン体というものに、肝臓で変換された後、脳へ運ばれ、エネルギーをつくりだすのに利用されます。

マヌケな回答者mcc...のために教えて差し上げましょう。


お前が言っているケトン体だが、このケトン体は人で言えばほぼ極限状態(飢餓状態)の時や、糖が利用されない(糖尿病)の時に、脂肪から分解された脂肪酸が、肝臓におけるβ酸化という過程によって作られる。

そしてこれが、心臓や脳に運ばれる。

つまりケトン体によるエネルギーの産生は、糖尿病によってインスリンが分泌されず糖が利用できない場合などを除き、健常人では飢餓状態(絶食状態)という、他にどうしようもない時に産生されるわけだ。

そしてお前のもう一つバカなところは、

このケトン体、非常に生命を脅かす危険な物質で、糖尿病患者では有名な、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる、体内の血液pHが酸性に傾き、昏睡状態に陥る病態の原因物質である。

ということを知らないことだ。

つまり、ケトン体をエネルギー源にするような状況では、生命自体が非常に危険な状態と言える。

他にも説明したいことは山ほどあるが、こんなことも知らないで、よくもほざけたもんだな。

どっちが「無知」だったかわかったか?

お前のその足りない脳みそで、もっとよく勉強してから非難するんだな!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14149485104;_ylt=A2RAqaaG8s9WADwAjfLaaAB8


17. 中川隆[1707] koaQ7Jey 2016年2月27日 14:03:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[1632]

昔は一升飯食べても誰も糖尿病にならなかったんだよ:


一升飯のカロリーを計算して見ました

青森県の野辺地町には、二、三食分を一度に食べておく、タメゴクという食べ方があるそうです。

また、福井県の漁師さんは、漁に合わせて一升飯を食べる、 食いおき、食いおくりという、食べ方があるそうです。

戦国時代に米などを運んだ小荷駄隊に属していた人も、 連続して力仕事をした後に、一日分の食事として一升飯を食らったとの記載があるそうです。

当然ですが、一升は1合の10倍で、1合の容積は180ccで、 一升は1800ccです。また、1合の米の重さは約150gですが、 乾燥状態により多少違いがあります。さらに、米(炊飯前)カロリーは、 日本食品標準成分表によると100g当たり356kcalです。炊飯器用のカップは すり切りで1合で150gです。1合はカロリーにすると534kcalになります。

さらに、炊飯すると水分を吸って重量は2.2〜2.3倍になりますので、 一合の米を炊くと約330gのご飯になります。一升の米を炊くと重量3300gの ご飯になり、カロリーは5540 kcalになります。

肉体労働をする人や スポーツ選手などの消費カロリーを考えると納得するカロリーですが、 体重が3.3s増えることになります。
http://www.i-apple.jp/samantha/2010/12/post_2328.html


明治人はどのくらい米を食べていたのか? 2014-08-26


昔の農家の人は一升飯を食ってたみたいな話があって、一升というと1.8リットル分の米です。

肉体労働をしてない人はというと、年間一石(180L)あれば、生きていけるとされていました。いやいや1石というの180Lではなくてだなぁみたいな話もあるわけですけど、その辺りのことは興味もないので詳しいことは知らないです。

現代だと1人あたりの消費量は60キロ弱くらい、それでは明治あたりだとどのくらい食べていたのかなと気になりましたので、少々調べてました。

まずは調べやすいところから調べてみますと、日露戦争の頃の日本兵は、1日に6合の米を食べていたそうです。

飯盒というのがありますけど、あれで米を4合炊くことが出来る。1回の炊事で2回分の米を用意できる設計になっているというわけです。どこで読んだんだか忘れちゃいましたが、1日6合でも量が少なくて腹を減らしてる人がいたそうですから、食べる人はもっと食べていたんでしょう。

それでは平均的な人はどのくらい食べていたのか?

掲載されていそうな資料を探しますと、上京し働きながら学ぼうとする苦学生向けのガイドブック的な書籍がありました。新聞配達などしながら、学問を収めようとしている若者向けの書籍です。そこそこ裕福ではあるけれど、お金持ちではない、いわゆる普通の若者たちです。

で、彼らが1日に食べる米の量は、月に2円25銭1.5斗(27リットル)、1日あたり5合(900グラム)弱でした。


実験苦学案内 独立自活 徳田紫水 明治36年


『学生自活法』『自活苦学生』などといった類書でも、同じ程度の数字ですからわりあい信頼性は高いと考えることができます。

おかずが1円というのはよく分からないかもしれませんが、明治30年代半ばだと安い牛肉の切り落としほんの少しとネギを煮た鍋的なものが7銭くらい、具の少ない味噌汁が2銭くらい、漬物1ヶ月分が50銭くらいの貨幣価値です。

ついでなので大正7年だとどうかというと、健康な成人男性ならば、4合くらいとされています。


一日十銭生活 赤津政愛 大正7年


ただしこれはあまりお金がない肉体労働者の事例で、お金のある人はどうかというと、3合くらいの量でした。多少時代が違いますけど、大正4年の資料を見てみましょう。

一家の経済 一名安価生活法 長田秋生 大正4年


明治の学生がおかずに使うお金が米の半分だったのに、こちらではお米代の2倍以上をおかずに費しています。その反面、米の量は1.5斗(27リットル)から1斗(18リットル)に減っています。1日あたりだと3合くらいです。

なぜに彼らがこんなに米を食べてて太らなかったのかっていうと、おかずの量が少ないってのと、運動量が多いってのがあります。徒歩旅行で20kmくらい歩くのはわりと普通、50kmくらいだと健脚みたいな感じだったみたいですから、足腰はかなり強い。今よりもずっと歩いていたことが想像できますね。

日本人には米から栄養を取りまくり、カロリーを消費しまくるという手法で、栄養を取っていた時期があったというわけです。

そんなわけで本日は昔の日本人がどの程度の米を食べていたのかというお話でした。
http://ch.nicovideo.jp/yamasitataihei/blomaga/ar607161


日本軍兵士1日の米の定量は何グラムだったんでしょう。
いろいろ調べると、六合(900グラム)という記載があったのですが そんなに食べられるもんなんでしょうか。


1. 六合はちょっときついかもしれませんが、僕らでも登山の時は1食1合くらい平気で食べます(おかずないし)。

 ひたすら長距離を歩き、常に激しいストレスにさらされる(ストレスも空腹の元ですね)兵士にとって、「ちょっと多いな」くらいなのかもしれません。

 当時はおかずも殆どないし、昔の人はご飯をたくさん食ますから。


2.極めておおざっぱな略算ですが、

ご飯一杯(150グラム)は大体225Kcal、このうち半分は水ですから、白米一合で450Kcal。

重労働する人間が一日に必要とするカロリーを3000Kcalとして、これを全部米で取るとすると、白米7合ほど。

労働がハードで副食が貧弱なら、適切な定量と思えます。

話は飛びますが、江戸時代の「一人扶持」は一日あたり米5合ですね。

3.私は一日で5合のご飯を何も食べるものがなくレトルトカレーをかけて食べたことがあります。

結論からいうと一度に食べられる量など人それぞれでたくさんご飯を食べることになれているなら苦もなく食べられます。宮澤賢治も「一日5合の」といっています。


4.丸2月号に出ていた兵隊さんの手記によれば、1日5合4匁食べても腹7分目で、餅や菓子などを別に食べてたそうです。


5.昔は刑務所でも日に6合だったとか、吉村 昭著書にありました。

6.皆様、ありがとうございます。
1人900グラムだと1万人の部隊で1日9トンもの消費なんですね。

こりゃあ、保管も大変でしょうね。
前線では、洞窟などに隠したんでしょうか?
それにしても莫大な量で、改めて兵站の大変さを実感しました。


7.概ねみなさん答えていらっしゃるようですが蛇足で。

私の父(銚子出身ですが)いわく、昔は

「一升飯食えるようになれば一人前の大人だ」

と言われたんだそうです。実際に一升食っていたわけではないが、しかし確かに飯だけは今とは比べものにならないくらい大量に食っていたとも言っていました(おかずは漬け物くらいだったそうですけど)。


8.↑
なお「一食一升」ではなく「一日に一升」という意味です…
satoski


9.出征1日分の完全定量は、精米4合5勺(640g)、精麦1合9勺(200g)となっています。

なお、携帯口糧の場合は、精米1日分6合です。


10.実際に麦飯と「粉味噌、梅干し」の副食で(粉味噌は入手困難なので、インスタントの味噌汁で代用。)
で1週間ほど試してみて下さい。

通勤が片道7km自転車、34歳の私ですが1日5合は喰わないと目が回ります。
http://www.warbirds.jp/ansq/41/D2001303.html

糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ

糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない


18. 中川隆[2557] koaQ7Jey 2016年5月22日 09:31:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[2818]

糖質・炭水化物を食べないのは危険!
肥満で悩んだら「栄養バランスの黄金比率」を重視!
2016.05.22 文=森真理/武庫川女子大学国際健康開発研究所講師、管理栄養士 Business Journal


 糖質制限や抗糖化など、最近、さまざまなダイエット法が健康に良いと注目を浴びていますが、本当のところはどうなのでしょうか。


 糖質は糖尿病の原因とされ、なるべく血糖値を上昇させない、糖質を制限するという食べ方が注目されています。その昔は、血糖値を上げないためにインスリンが十分に出せることが良いと考えられていましたが、今はインスリンを多く出し過ぎるのも身体にとってはリスクになるので、なるべく血糖値を低く保てるように、糖質を制限してしまったほうが良いと思われています。それが糖質制限ダイエットの基本的な考え方になっています。


 そして、抗糖化というのは糖が血中に長く存在することでタンパク質と結合し、その最終糖化産物が老化を促進してしまうことから、GI値(グリセミック・インデックス)の高い白米ごはんや、白パンなどの糖質の多い食品を避け、GI値の低い食品が推奨されています。


 では、この糖質や炭水化物は、身体にとって必要ない物なのでしょうか。


 それは明らかに違います。炭水化物、脂質、タンパク質は生きていく上で必要なエネルギーになることから、3大栄養素といわれていますし、それぞれに特徴があり、今の栄養学では、これらをバランス良く摂取することが重要とされています。


■「糖質・炭水化物=悪者」となった背景


 それでは、なぜ糖質や炭水化物がここまで悪者になってしまったのでしょうか。


 基本的に食べ物のなかった時代には、肥満者は存在しませんでした。エネルギーは使った分だけ食べるような食習慣だったと想像できます。そして、少しずつ飽食の時代となり、肥満が裕福の象徴だった時期もありましたが、逆に健康リスクにつながるという数多くの報告から、肥満が良くないという認識が定着しています。


 そして、肥満の原因はカロリーの摂り過ぎであるため、体重を減らすため1グラム当たり9キロカロリーと、もっともカロリーの高い脂肪をいかに摂取しないようにするかが、ダイエットの主流であった頃があります。


 しかし、脂質を制限してしまうと、今度は糖質の摂りすぎの問題が浮上してきました。逆に糖質を制限しすぎると、脂肪やタンパク質でエネルギーを摂取しなければならなくなり、食事のバランスが脂肪やタンパク質に偏ってしまうため、また別の問題が浮上してくるように思います。


 現に、糖質制限食を実践されている人で、動脈硬化のリスクが高くなるという海外での論文報告がありますし、高タンパク質食でもエネルギー過多の問題や、タンパク質が分解された後、体の毒素となるアンモニアを無毒化し体外へ排泄させるため、肝臓や腎臓への負担が懸念されます。


 要するに、エネルギーは必要な量を摂取すれば問題がなく、炭水化物、脂質、タンパク質は、それぞれの役割があるため、ある一定量は最低限でも必要で、それらを最適なバランスで摂取する事が理想だと考えます。
http://biz-journal.jp/2016/05/post_15179.html


19. 中川隆[2941] koaQ7Jey 2016年6月18日 08:10:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3243]
炭水化物を食べたほうがやせる!制限は人体に危険で太りやすく、常に眠気で脳機能低下
2016.06.18 構成=編集部 Business Journal


 糖質や炭水化物を制限した食事でダイエットすることが広く定着しつつあるが、その「常識」に正面から異議を唱える学者が話題となっている。京都大学名誉教授で、正しい食生活と体づくりを提唱しつつ、自らも実践して65歳となった今でも体脂肪9.8%を維持している、森谷敏夫氏だ。

 森谷氏は4月、


結局、炭水化物を食べればしっかりやせる! – 2016/4/20 森谷 敏夫 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E7%B5%90%E5%B1%80%E3%80%81%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%81%97%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%82%84%E3%81%9B%E3%82%8B-%E6%A3%AE%E8%B0%B7-%E6%95%8F%E5%A4%AB/dp/4537213809


を上梓し、賛否両論含め話題が沸騰している。昨年7月には『世界一受けたい授業』(日本テレビ)に出演し、同氏が考案した炭水化物を摂取してやせる「京大式ダイエット」を紹介し、大きな反響を呼んだ。

 森谷氏は、「炭水化物を取らなければやせるという考え方は、まったくの間違いで健康にも有害」と指摘する。

「炭水化物は、脂質の半分しかカロリーがありません。むしろごはんは腹持ちが良く、炭水化物のほかに、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を含み、決して太りやすい食べ物ではありません」(森谷氏)

 では、なぜ炭水化物は「ダイエットの敵」のように扱われるのか。

「ただし、消費されなかった炭水化物の余剰分は、グリコーゲン(糖質のエネルギー)として体内に取り込まれ、肝臓や筋肉に保管されます。このグリコーゲンは、その質量の3〜4倍の水と結合して蓄えられるという性質を持っています。そのため、ごはんを食べすぎると、余剰分の量の3〜4倍体重は増えることになります。反対に、ごはんを減らせば、ほかの食事を減らした場合よりも体重が3〜4倍早く落ちる計算になります。

 これが、「ごはんを減らせばやせられる」という誤ったダイエット神話につながったと考えられます。しかし、この場合に減ったのは体脂肪ではなく、ほとんどが水分です。そのため、ごはんを減らした食生活を続けても、やがて体重の減りは鈍化し、食事内容によっては簡単にリバウンドします」(同)
炭水化物制限で減るのは体内に蓄積した水分だけ

 つまり、炭水化物を減らしても体脂肪が落ちるのではなく、グリコーゲンと共に蓄積される水分だというのだ。

「リバウンドしやすいというだけではなく、脳の唯一のエネルギー源となる糖が不足することで、脳は体の活動を低下させようとします。具体的には、眠気を催し、極力体を動かさないようにするのです」(同)

 眠気に襲われやすく仕事に集中できない、電車内では常に寝ている、体を動かすのが億劫だといった症状がある人は、もしかしたら炭水化物不足が原因かもしれない。
「単品の食品を取り続けたり、炭水化物など特定の栄養素の摂取を制限する食事は正しいダイエットではありません。これらは体重を落とすことのみに焦点を当てた方法で、体脂肪を落とせず、健康を害する可能性の高いものです」(同)

 やはりバランスの取れた食事と、適度な運動が大切ということだ。森谷氏は、正しい食事を前提とした上で、「炭水化物を正しく取ることでやせられる」と主張する。
「たとえば、お酒を飲んだ後などに、シメとしてラーメンやうどん、お茶漬けなどの炭水化物が欲しくなることがあります。これは、食事中に糖分が不足していたため、満腹感を得られていなかったことが原因です。糖分を取っていれば、脳は満腹感を得られます」(同)

 つまり、食事の際には、まずごはんを食べることで、その後に飲み食いする量を抑えられるというのだ。腹を膨らませるのではなく、脳に満腹感を与える。それが食べ過ぎを防ぐことにつながる。

 主食である炭水化物を我慢して懸命にダイエットに励んでいる方も多いようだが、それで体を壊しては意味がない。正しく炭水化物を摂取して、健康的にやせるこの理論、試してみてはいかがだろうか。
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15530.html


20. 中川隆[3447] koaQ7Jey 2016年7月28日 05:12:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3800]

糖尿病がどんどん悪くなる糖質制限
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-525.html


ちょっと心配になって来ましたね。マジで。

「誰も治らない」どころか、どんどん悪くなっているんですよ、糖質制限者の糖尿病が。

糖尿病というのは罹病期間が長くなれば長くなるほど悪化するので当然と言えば当然なんですが、こうまで私の予想が的中すると、ちょっと気の毒になってしまって、あまりコケにできなくなるので困りますね(笑)

この前、何気にドクターもやし教祖(江部康二)のブログを見ていたら、教祖は空腹時血糖値が120mg〜125mgぐらいの時もあり、暁現象も若干あると書いてありました。

恐らくこれは、順調にβ細胞が委縮しています。
つまり、その結果、基礎インスリンまでもが低下傾向にあるのです。


β細胞が機能不全を起こして委縮して行ったり、あるいはβ細胞が脱分化してα細胞に変異したりすると、相対的にα細胞が大きくなります。

そうすると、グルカゴンの分泌が亢進し、糖新生が亢進します。

糖新生が亢進して肝臓が糖を放出しても、β細胞は委縮してしまっていますからインスリンの分泌が追いつきません。

その結果、空腹時あるいは早朝空腹時においても血糖値が高くなってしまうのです。
(つまり、糖新生が制御できない。)
(糖尿病初期における空腹時高血糖は別の理由が多いのですが、それは今回省略。)

ここまで来ると、まず治らないです。

こうならないために、糖尿病初期の処置が最も重要なのです。

「β細胞の機能不全」と言っても、きょう始まって明日すべてが壊れるという訳ではありません。
長い月日、あるいは年月をかけジワリジワリと進んで行きます。
かと言って、放って置けば決して止まらず進行して行きます。

糖質制限の最も愚かな点は、目先の血糖値が下がって喜んでいるうちにβ細胞の機能障害は進行して行くところです。

気が付いた時には、もう遅いのです。


インスリン分泌不全は何故起こるのか?
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-493.html

β細胞の真実
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-476.html

糖質制限を数年間続けてラーメンを食べたら血糖値爆発
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-469.html

β細胞の機能回復は12週間で可能と判明!
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-487.html


恐らく今回の話が一番実感できるのは、糖質制限をやめ、私のブログを読んで糖尿病が治った方々ではないでしょうか?

いずれにせよ、糖質制限をやられている方々も、まだまだ元気で頑張ってもらわないと、私のブログネタがなくなってしまうので、お互い切磋琢磨して頑張りましょう!

と言っても、頑張り様がないとは思うんだけど(笑)

コメント


いつもお世話になります。
この記事を読んで本当に糖質制限をやめて良かったと思いました。

確かに糖質制限時代は食パン1枚食べても180をこえてた血糖値も筋トレ始めて1年と4ヶ月
今では楽勝で食べれるようになりました。

病院の先生はもう治る事はないと言いますがひそかに絶対に治してやると言う気持ちで筋トレ頑張っています。
2015/11/12 (Thu) 16:18 | モビリオ #- | URL | 編集

あのまま糖質制限をしていたら

こちらのブログを見つけて、糖質制限を止めて筋トレダイエットにより2型糖尿病を完治させた、山彦秋田55才です。

あのまま、糖質制限をしながらインスリン注射と飲み薬を継続していたら、今頃はどうなっていただろうと想像すると、ゾッとします。

確かに、筋トレダイエットはキツいし辛い部分も有りますが、1回30分くらいを週3回くらいならば、やる気が有れば誰でも可能かと思います。

死ぬまで、自分の努力はゼロで薬に頼ったり糖質制限食を続けるのは、本人の勝手だし自由選択ですが、とてももったいないと感じます。

筋トレダイエットで2型糖尿病を完治させると、当然な事ながら、以前のように暴飲暴食はしなくなります。
たまには御馳走を頂くありがたみを覚えるようになり、食欲もコントロール出来るようになります。

2型糖尿病は完治出来るのだから、手遅れにならないうちに頑張って欲しいです。
2015/11/12 (Thu) 17:33 | 山彦秋田 #- | URL | 編集

私は前回8月の時の空腹時血糖値が120程あったのですがヘモグロビン A1cが5.7だったので医師からは問題無いと言われたのですが、私的には以前より空腹時の血糖値が高くなっている(以前は110位だった)ので医師に空腹時血糖値が以前より高いけど大丈夫なのですか?と聞いたのですが大丈夫だと言われました、本当に大丈夫なのですかね?

最近では過去2ヶ月の血糖値の状態を表すヘモグロビンA1cの数値が良しでも食後血糖値が高いと動脈硬化を促進させるとあるので心配なのですが・・・
2015/11/12 (Thu) 20:29 | ジュリエッタ #- | URL | 編集

糖尿病の「完治」については、国際的な公式定義は残念ながらまだないと思います。米国内でおおむね同意された概念はありますが(欧州も大体これに即しています)。
--> http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2768219/

この論文については、日本語のわかりやすい解説があります。
--> http://good-looking.at.webry.info/201509/article_2.html

ただ、完治という言葉を医者が糖尿病に使いたがらない理由は、生活習慣病という性質上の問題と、治療法として確立されたものが少ないという2点よりも、むしろ再発率(relapse)の高さでしょう。 

あいにく既存の研究では、外科手術を施した患者の追跡調査しかないようなので(これとか--> http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23161525)この場合の再発率は、自助努力(生活習慣の改善)で寛解できた患者には当てはまらないと思われます。

食事管理+強度の運動で糖尿病が寛解された例は、世界各地の医療機関レベルで結構報告されてるんですけどね。2型糖尿病の患者数の多さに比べると、自力で治した人の症例数はまだまだ少ないんでしょう。

王城メソッド実践者の方々には本当に頭が下がります。どうか無理をされない範囲で、引き続き頑張って下さい。
2015/11/13 (Fri) 06:45 | Jo #- | URL | 編集

教祖様(江部康二)の予言

こんにちは、いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
昨日の教祖様(江部康二)のブログ記事がすごいです。

5年前に糖質制限を始めて心筋梗塞で倒れた方の話なんですが、かなり大食いな方のようです。

情報が少ないので断言は出来ないんですが、推測すると過食気味の酒飲みの方で、脂質異常症、高尿酸、肥満、高血圧もあると思われるんですが、それが原因で動脈硬化を引き起こしてるとおもうんですよね。

しかし教祖様はそこには一切触れずに過去の糖質過剰の所為にするばかりですwほんと怖いですw
にしても糖毒カルトにはまるニューメラシーに欠ける人も大概ですね。
2015/11/13 (Fri) 10:53 | ロンロン #- | URL | 編集

Re: タイトルなし

モビリオ さん、こんちは。

大丈夫です。
体型の変化とともに必ず良くなります。

というか、糖尿病が改善して行くから体型が変化するんですが。
2015/11/13 (Fri) 20:29 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

Re: あのまま糖質制限をしていたら

山彦秋田 さん、こんちは。

本当にその通りですね。
手遅れになってから相談されても、私も困りますしね(笑)

私も糖尿発症前は週7日暴飲暴食をしていましたが、今では週1か2ぐらいですからね。
おかげで本当にお金を使わなくなったので助かります(笑)
2015/11/13 (Fri) 20:46 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

Re: タイトルなし

ジュリエッタさん、こんちは。

その数値では、お医者さんが言う様に動脈硬化を心配するほどではないんじゃないですか?
ガンガントレーニングすれば抑えられるレベルだと思います。

そんなこと言い出せば、モヤシ教祖(江部康二)なんか+油漬けですから明日にでも死んでもおかしくないですよ。
2015/11/13 (Fri) 20:59 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

Re: タイトルなし

Joさん、こんちは。

>王城メソッド実践者の方々には本当に頭が下がります。どうか無理をされない範囲で、引き続き頑張って下さい。

糖尿病のグータラを甘やかしては駄目です(笑)

たったの週3回の筋トレですよ。
しかもインターバルで休んでる時間がありますから、正味1回30〜40分ぐらいのものです。

こんなものがハードと抜かす奴は、本当のハードトレーニングというものを私が教えて上げますから、竹刀持参で直接指導に来て欲しいものです(笑)

何故完治できないか?、あるいは何故再発するのか?というのは、理由がハッキリしています。

グータラだから(笑)
2015/11/13 (Fri) 21:12 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

Re: 教祖様の予言

ロンロン さん、こんちは。

凄いですね。
その内、先祖のせいにされそうですね(笑)

4億8千万歩譲って、過去悪かったとしても、糖質制限では何ら改善されないことがハッキリしましたね(笑)
2015/11/13 (Fri) 21:35 | 王城 恋太 #- | URL | 編集


瘦せ型糖尿病予備軍です。
食事は、婦人科的異常からメトフォルミン内服しつつ、栄養指導に準じて摂取しています。炭水化物適度に、脂質は控えめにって感じです。

よくネットで寿司2つで爆上げとか目にする方の食生活みると、ほぼ糖質とっていない方なんですよね。
ラードいりコーヒーとかバター丸かじりとか気持ち悪くて無理です。。
今はバランス良くたべ、A1cは5.2くらいでいますが、完治させたいので、筋トレをしてみたいと思います。
瘦せ型だから治りにくいカモですが、諦めません。

参考にさせていただきます!
2015/11/14 (Sat) 08:29 | ゆん。 #OumQaaPg | URL | 編集


暴食しなくなるのは同化できて糖が足りてくるからですか?
インスリン抵抗性が増してると暴食する?
運動すると良く食べる気がしますが・・

糖質制限もそうですけど、プロテインとか飲んでて尿素窒素とか異常に増えたりしないんでしょうか?

A1cといえば今の特定保健指導レベルの基準値はHbA1c:5.2% 以上 と厳しいですよね。
私は糖尿病ではないですが、A1cは5.3程、これだとひっかかります。
これを下げるのもやっぱり筋肉?
2015/11/14 (Sat) 14:15 | ky #mQop/nM. | URL | 編集

特定保健指導レベルのHbA1c5.2%以上というのはJDS値ですね。現在はNGSP値ですから5.6%以上になります。
2015/11/14 (Sat) 16:42 | こぶ平 #- | URL | 編集


こぶへいさん、こんにちは。
ありがとうございました。

教祖の古い過去記事みてたみたいです。
普通は6.2でも優なのに、保健指導、変わらず厳しいですね。

HbA1cを下げるのには抗酸化食品も必要なんじゃないかな、と思うんですけどね。
2015/11/14 (Sat) 18:27 | ky #mQop/nM. | URL | 編集

確かに厳しいですね。

割り込み失礼します、愚痴です。特定健康指導値は確かに厳しいですね。
小生もずっと5.8で指導受けてます。先日、職場での健康指導受診があり半年後の目標設定を看護婦に申告しなければならなかったのですが、小生はベンチプレス、フルスクワット、デッドリフトが100キロを挙げられるようになると申告しておきました。看護婦さんから「いやそう言うことじゃなくてですねー」と言われたのですか、小生は励みます(精進)。
2015/11/14 (Sat) 20:29 | 越後の健康豚 #- | URL | 編集

Re: タイトルなし

ゆん。さん、こんちは。

すし2個で血糖値爆発というのは、どこに出しても恥ずかしくない糖尿病、と言うか、かなり重症です。
糖毒系の人達は、それで改善できてると思っているので、ある面幸せです(笑)
それは改善ではなくて、悪化しているのです。

ま、しかし、逆に言えば、悪化しているのに幸せになれる糖質制限というのは、その点においては素晴らしいと思います。

ただ、心底馬鹿じゃないと途中で気付いちゃうんですよね(笑)
2015/11/15 (Sun) 23:47 | 王城 恋太 #- | URL | 編集

Re: タイトルなし

暴食しなくなるのは、どのぐらい食うとどうなるか?というのが、ある程度解って来るからじゃないですかね。
2015/11/16 (Mon) 00:07 | 王城 恋太 #- | URL | 編集
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-525.html



糖質制限を数年間続けてラーメンを食べたら血糖値爆発

という方からご報告頂きました。
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-469.html


『恥ずかしながら、元ドクターモヤシ教祖(江部康二)の信者でして数年間、糖質制限を続けていました。

2011年ごろですが、糖尿病には投与できない、あるいは高血糖をきたし糖尿病を誘発するという噂のある精神薬を飲んでいまして、たまたまラーメンいっぱい食べて3時間後ぐらいの血糖値が150でした。

普段から糖質制限してβ細胞は休みまくっているはずなのに、なんでや?と思い、教祖(江部康二)の元にいきました。HBA1Cは当然正常でしたが、ラーメン食ったら境界型とよくわからないことを言われました。

その後、なんとかその薬を飲まないようにセルフコントロールし、ダイエット目的で、高強度筋トレを始めて数カ月たったころ、王城先生のブログを見つけた次第です。

バーベルのビッグ3と懸垂のみ。各種目2〜3セット。
デッドかスクワットやると猛烈に疲れるので、オールアウトまでなかなか追い込めませんが、デッドは床からマックス130kgまでいきました。
ベンチは恥ずかしくてかけません。

で、筋トレ初めて1年半。糖質80g摂って1時間半後の血液検査で、血糖値105でした。(後略)』


おめでとうございます。
完治と言っても十分なレベルではないでしょうか。

あの高名なドクターもやし教祖(江部康二)に直接会われたというのは凄いですね。
あの方、写真で見るとポケットモンキーみたいで可愛らしいんですが、実物もやっぱりそんな感じなんですか?(笑)

「糖質制限でβ細胞を休ませる」というカルトの嘘八百に騙される人は多いですね。

本当に疲弊してるだけなら、人間の身体というのは1週間も休ませれば回復します。
実際には疲弊してるのではなく、機能障害が進行して行った結果ですからまずはこれを止めないことには「β細胞の回復」など夢のまた夢です。

それを証拠に、モヤシ教祖は十数年も休ませているのにいっこうに回復しませんし、このブログにコメントやメールを頂いた糖毒真理教脱会信者の方々は、ことごとく糖質制限で耐糖能が悪化しています。

β細胞の機能障害にせよ、インスリン抵抗性にせよ、「炎症」が深く関与しています。

そしてこの「炎症」は、「脂肪」によってもたらされます。

例えば「インスリン抵抗性」というのは、別の言い方をすれば「低レベルの全身性炎症で炎症性サイトカインの産生が増加している状態」と言い換えることができます。

だから病院では「痩せろ」と言われますし、「痩せろ」というのは「脂肪を減らせ」という意味です。

通常我々の身体は健康体であれば、食後には体内の遊離脂肪酸濃度は減ります。
インスリンが分泌され、中性脂肪になり、脂肪細胞が吸収するからです。

ところが、糖尿病になってポンコツになると、インスリンの分泌が低下したり、インスリンの作用が効きにくくなるので、逆に増えてしまいます。
こんな時に、高脂肪食を摂取すると、全身が脂まみれになります。

行き場のない脂肪は、各地で異所性脂肪や内臓脂肪を形成したり、炎症の原因となります。

「炎症」と言うと、我々は「バイ菌が侵入して炎症を起こす」みたいなことを想像しますが、β細胞の機能障害やインスリン抵抗性というのは、病原体が関与しない環境で生じる無菌性炎症という炎症反応で、痛風や動脈硬化などにおいてもこれが生じます。

この炎症は、インフラマソームという免疫経路を介して引き起こされます。
インフラマソームというのは、細胞内に異物が侵入した時にできるタンパク質の複合体で、これをシグナルとして炎症が活性化します。

脂肪、とりわけ飽和脂肪酸であるパルミチン酸は、このインフラマソームを活性化してしまい、インターロイキン1βという炎症性サイトカインを産生し、これを介しAMPKの不活化、ミトコンドリアの活性酸素種の産生亢進、インスリンシグナル伝達の障害を惹起し、結果的に耐糖能とインスリン感受性を障害してしまうという訳です。

以上のことから、デブ糖尿病における食事療法で一番重要なことは何か?と言うと、実は「アンダーカロリーの状態を常に守る」ということなのです。

脂肪の話してたのにカロリーなの?と、思われるかもしれませんが、デブの場合はカロリーなのです。

何故かと言うと、アンダーカロリーの状態でいさえすれば、少々脂肪を多く摂取してもエネルギーとして消費されるからです。

私が治療中の3か月間はカロリー制限を徹底していたのは、こういう理由からです。

但し、問題はあります。

カロリー収支の拮抗点など大まかには解っても厳密には解らないし、摂取したカロリーというのも同様です。
アンダーカロリーのつもりが実はオーバーカロリーだったということもあり得ます。

加えて、体重が減って行けば確実にカロリー収支の拮抗点は下がって行くので、厳密に言えばそれも考慮しなければ正確には解りません。

そこで食事療法の第2の鉄則があるのです。
それは、「脂肪摂取量を極力減らす」ということです。

そうしておけば、仮に知らず知らずの内にオーバーカロリーになったとしても、身体が脂まみれになることはありませんし、体脂肪など大して増えないからです。
(炭水化物を多く摂りオーバーカロリーなれば、グリコーゲンの貯蔵が増えるので体重は増えるが、それ自体で体脂肪は増えない。詳しくは、

糖が脂肪に変わるという話を世界一解り易く解説する
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-459.html

をご参照)

私が常々、「デブは自前でいくらでも脂肪があるので、必須脂肪酸以外の脂肪など摂る必要がない」と言っているのは、こういうことです。

必須脂肪酸の必要量など、1日わずか数g程度ですから、デブはほとんど脂肪など摂る必要がないのです。

こうして食事療法を突き詰めて行くと、結局はADA(全米糖尿病学会)や日本糖尿病学会が推奨する食事療法と似たようなものになります(笑)

ちなみにADAが推奨する飽和脂肪酸摂取量は、総摂取カロリーの7%〜10%未満です。

但し、糖尿病治療というのは、食事と運動はセットなのです。
どちらが欠けても効果は半減します。
場合によっては、効果が現れないこともあります。

そもそもキミら糖尿病なんだから、炭水化物食えば血糖値爆発するでしょう?(笑)


参考文献:
Fatty acid–induced NLRP3-ASC inflammasome activation interferes with insulin signaling
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-469.html


21. 2016年8月01日 14:49:05 : NIsSDseErM : dLHvuqfjnqM[39]
<猿の考察・結論>:
1) 農耕民族の古代ペルー人は炭水化物摂取主体の食文化。「糖質非制限食」
3) 「糖質制限食」を子供の時から行っていたUnanganの20代の若い女性は、明らかに動脈硬化が進行していた。

結論:少なくとも穀物「糖質」主体の食生活の方が動脈硬化を来さない。

健康の優先順位第一位は「動脈硬化=プラークを溜めない」であって、体重は2の次です。プラークの状況に無頓着で・・・体重が減って喜ぶのは・・真の健康の専門家ではない。


猿の考察・結論は大間違い(大笑)
>人類は元々果実食だというのも知らないアホがいたんだ
猿隆は猿だから人間が果実食だと思ったのか?(笑)
猿から2足歩行の人間様になったからは雑食になったんだがね。
人類の食生活で米や小麦が主食になったのは、3000年〜1万年位のこと。
米や小麦を過剰摂取するようになったのは豊かになった戦後の話だな。
戦前は貧しくてまともに食えませんでした。

人間も動物の体も大量に糖質(炭水化物)を食べる構造になっていないから
大量に糖質(炭水化物)を食べ続けるとやがて高血糖と高血圧が続き血管障害になる。

米や小麦の過剰摂取を続けると高血糖が継続して血管の内径が狭くなって
動脈硬化になり高血圧になる。
高血糖が継続すると血管障害が広まり、脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病等の
もろもろの血管障害病になる。
体重を減らせば動脈硬化が改善して高血圧・高血糖は改善する、
標準体重以下になれば高血圧・高血糖はほぼ完治する。

米や小麦を体重が100kg以上になるまで食べ続けろよ(笑)
あっという間に血管障害で死ねるから(大笑)


22. 中川隆[3540] koaQ7Jey 2016年8月07日 08:45:34 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[3898]
>>21
知恵遅れの相手してもしょうがないけど

人間の歯は果実食や木の実・根菜を食べるのに適応している

肉食獣は犬や猫みたいに尖った歯になる

人類は肉ばかり食べると大腸癌で絶滅するんだ


23. 2016年8月21日 22:53:38 : 0cJ9YnQezE : _v2NhX_YRs4[11]
>>11

狩猟採集から農耕が始まって平均寿命は大幅に短くなっている。

原始的な部族と江戸時代を比較する方が間違っている。


24. 中川隆[4060] koaQ7Jey 2016年9月18日 09:08:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4461]
>>23
>狩猟採集から農耕が始まって平均寿命は大幅に短くなっている。

それは妄想

そんなデータは存在しない

北海道でも狩猟採集の続縄文文化と農耕を始めた擦文文化と何も変わっていない


25. 中川隆[4062] koaQ7Jey 2016年9月18日 10:00:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4463]

弥生時代の人の平均寿命


縄文人の場合は、30才くらいと考えられています。
これは、貝塚から発掘される骨から確定できるといわれます。
しかし、弥生時代の人骨は発掘されること自体大変少なく、
弥生人の骨は土に帰ってしまうといわれます。

縄文人は、貝塚の近くに骨を埋葬しました。
カルシウム分の多い土に埋葬された骨は、土に帰らず残るといわれます。
一方、弥生時代は稲作が始まっています。
貝塚のようにカルシウム分の多い土には埋葬されなかったので、
弥生人の骨は土に帰ってしまったのです。

佐賀県の吉野ヶ里遺跡は有名ですが、発掘された人骨によると、弥生人は渡来系らしい特徴を備えているといわれます。

縄文人に比べると背が高く、平均寿命は30〜40歳ぐらい。

遺物には紐のついた毛髪もあり、髪を結っていたこともわかります。
(ここでいう30歳は、15歳以上生存した人間の寿命です。)

弥生時代は、稲作が生活の基盤となり、鉄器や青銅器の使用が始まった時代といわれます。

吉野ヶ里でも農耕によって飛躍的に人口が増加し、人々を統率する王も現れました。
一般の墓地とは別に王族を祀る巨大な墳墓がそれを物語っています。

古代は幼児期の死亡率が高く、縄文時代〜弥生時代の死亡率は50〜60%という数字も見えます。

大正末期に幼児期死亡率が、15%以上あったといわれますので、大袈裟な数字ではないかと思います。

15歳以上に達した者の平均死亡年齢の時代変遷は、人口問題研究家の小林和正氏によると、

縄文時代: 男31.1歳/女31.3歳
弥生時代: 男30.0歳/女29.2歳
古墳時代: 男30.5歳/女34.5歳
室町時代: 男35.8歳/女36.7歳
江戸時代: 男43.9歳/女40.9歳
(古人骨より推定)
1891〜98年調査:男55.7歳/女57.1歳
1965〜66年調査:男70.3歳/女75.0歳
(人口統計)

ちなみに、"平均寿命"とは、

「0歳児における平均余命(後どれくらい生きられるか)」ですが、

紀元前11世紀〜1世紀「縄文時代」の日本人の寿命は、
男女とも、14.6歳。

紀元前8世紀〜3世紀「弥生時代」
3世紀〜7世紀「古墳時代」に入っても、
「縄文時代」と、ほとんど平均寿命は変わらず、

「室町時代」(1338-1573)では
15.2歳くらいと推定されています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325687448


26. 中川隆[4400] koaQ7Jey 2016年10月11日 08:34:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[4810]

「40年前の食事」4週間食べ続けたらどうなる? 東北大が実験 2016年10月10日


実験で再現された1975年ごろの食事。
いわゆる一汁三菜スタイルの非常にバランスが良いメニューだ(提供:東北大学)
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/7/17118.html

 ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたのを機に「日本食」への注目が国際的に高まるなか、東北大学の研究グループが今から 40年ほど前に一般家庭で食べられていた食事を 4週間食べ続けたところ、ストレスの軽減や体脂肪率の低下などの効果があることを確認した。

 日本人の平均寿命が延びた要因の一つにあげられる「日本食」。日本食に使われる特有の食品成分が影響していると考えられ、世界中で多くの研究がなされているが、これらの研究は、特定の食品成分にだけ焦点が当てられ、「日本食」全体を調べた研究はない。

 東北大学大学院の都築毅准教授らのグループはかつて、現代と過去の日本食をマウスに食べさせる実験で、1975年ごろに食べられていた食事が、肥満を抑制し糖尿病や脂肪肝、認知症を予防し、寿命を延ばすうえで、最も健康に良いことを確認。

 今回の実験では、年齢 20歳から 70歳までの BMI指数が 24〜30以下の軽度肥満者(60人)と健康な人(32人)の計92人を対象に、1975年の日本食と現代の食事を食べてもらった。

 1日3食28日間食べてもらったあとに、健康診断を行ったところ、1975年型食事を食べていたグループでは、BMIや体重が明らかに減り、悪玉コレステロールや糖尿病の指標となるヘモグロビンA1cが減少傾向を示す一方で、善玉コレステロールは増えたという。

 また健康な人 32人を現代食と 1975年型の食事を食べる2グループに分けて実験した結果、1975年型の食事を食べたグループでは、ストレスが軽減されて、運動能力が良くなることがわかった。

 実験で再現した1975年型の食事の特徴は、

▽主菜と副菜を合わせて3品以上になるよう、さまざまな食材が少しずつ使われており、

▽調理法では「煮る」「蒸す」「生」が多く、食用油を多用する「揚げる」や「炒める」は控えめだった。

▽食材では大豆や魚介や野菜、果物や海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取しており、

▽調味料では出汁や醤油、味噌、みりんなどの発酵系調味料が多く使われていたという。

 実験を行った都築准教授は「約40年前の日本食が健康にいいと広めることで、現代の食生活を見直す食育に役立つことが期待できる」と話している。


27. 中川隆[4683] koaQ7Jey 2016年10月27日 08:32:20 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5095]

白米を食べて痩せる!? 話題の冷ご飯ダイエットを徹底解説
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161027-00000012-rnijugo-life
R25 10月27日(木)7時0分配信


外見の美しさやスタイルをキープするために、日々の食事量を制限しているママも少なくないのでは? 

特に最近では、白米を控えるダイエットが流行していますよね。

「おいしい白米を食べられないなんて!」と、嘆いている人は必見。

ご飯にたったひと工夫するだけで、カロリーが抑えられ、健康にも良いと話題になっている冷ご飯ダイエットをご紹介します!


冷やすことで難消化性でんぷんに変わる「冷ご飯ダイエット」

なぜ冷ご飯でダイエットになるの? と思いますよね。その理由は以下の通りです。


1)ご飯を冷やすと小腸や大腸に吸収されやすいでんぷんが、吸収されにくい難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)に変わる

2)レジスタントスターチは食物繊維と似た働きを持っていて、糖質や脂質の吸収を抑えてくれる

3)レジスタントスターチは小腸で吸収されにくいため、カロリーが抑えられ、血糖値の上昇もゆるやかに

4)冷ご飯は温かいご飯に比べると固い! その分よく噛むので消費カロリーアップ

5)よく噛んで食事することで満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすい

冷ご飯ってこんなに良いことがあるのですね。ちなみに、腸内環境を改善する効果も期待できるそう。

冷ご飯の作り方

炊飯器でご飯を炊いたら、お皿によそっておきます。

粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やし、食べる30分前に冷蔵庫から出して、室温で常温にしてからいただきます。

温かくないご飯はちょっと…というママは、ひと手間加えておにぎりにしてみてはいかが? それだけで食べやすくなるはずですよ。

実はご飯以外にも 冷えるとレジスタントスターチに変化する食べ物

ご飯以外にもパスタ・うどんなどの麺類やじゃかいもなどのでんぷんも、冷やすとレジスタントスターチに変化するのだとか。

冷たいうどんや冷製パスタ、ポテトサラダなどは冷たいままおいしくいただけるのでオススメです!

冷ご飯ダイエットの注意点

・電子レンジで加熱するとせっかくのレジスタントスターチの効力がなくなってしまうそうなので、食べる時は室温で常温に戻すこと

・冷蔵庫で冷やしたままのご飯を食べ続けると、胃を痛める可能性があるので、できるだけ常温に戻してから食べること

・カロリーが減ったとしても、食べすぎては意味がないので、1食でお茶碗1杯程度に抑えること

・冷凍庫で急激に冷やすのはNG


以上のことを守って、楽しくおいしくダイエットしましょう!

やはりご飯抜きのダイエットってつらいと思いませんか? 

でもこの冷ご飯ダイエットなら、ご飯を食べてもOK!
3食のうち2食を冷ご飯に替えることができたら、効果がでてくるかもしれませんね。


28. 中川隆[5070] koaQ7Jey 2016年11月22日 13:26:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5500]

東北大 アルツハイマー 脳の糖尿病説実証

 東北大大学院薬学研究科の福永浩司教授(神経薬理学)らの研究グループは、アルツハイマー型認知症に効く最新治療薬「メマンチン」の、これまで知られていなかった働きを解明したと発表した。「アルツハイマー病は脳で起きる糖尿病ではないか」とする仮説を実証する成果だという。

 研究グループは、マウスの脳に電気刺激を与える実験で、細胞からカリウムの排出を抑制する働きがメマンチンにあることを突き止めた。

 脳神経細胞でカリウムの排出が滞ると、その作用で細胞がカルシウムを取り入れ始める。流入したカルシウムが細胞内の記憶分子を活性化させ、記憶を改善させるという。

 メマンチンはこれまで、脳神経細胞の過剰興奮を抑えることでアルツハイマー病に効果があると考えられてきた。

 また、糖尿病のマウスにメマンチンを投与した結果、高血糖状態が改善した。膵臓(すいぞう)の細胞でもカリウムの排出を抑制、カルシウムが流入してインスリンの分泌が活性化したとみられる。

 実験を主導した森口茂樹講師(神経薬理学)は「仮説が実証されたことで新しい治療薬の開発が期待できる」と話す。

______


アルツハイマーも糖尿病も植物油が原因ですから もっともな話ですね


29. 中川隆[5075] koaQ7Jey 2016年11月23日 07:57:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5507]

「糖質制限」で末期がん患者の8割が改善 衝撃の研究結果
週刊ポスト2016年12月2日号


「三大治療」と呼ばれる手術、抗がん剤、放射線によるがん治療は日進月歩だが、「末期がん患者の8割が改善された」という衝撃の研究結果が発表された別の治療法がある。意外なことにそれは、最新技術とは一切無縁の食事療法だった。

 主食のご飯やパン、麺など炭水化物に多く含まれる糖質の摂取量を減らす食事法「糖質制限」は、糖尿病患者などに効果があることで知られるが、がん患者への効果を示すエビデンスはこれまで存在しなかった。

 そんな中、糖質の摂取量をゼロに近づける“究極の糖質制限”になると、がん治療にも効果が見られたという臨床研究データが発表された。大腸がんや乳がんなどステージIVの末期がん患者を対象に、世界初の臨床研究を行なったのは多摩南部地域病院外科医の古川健司氏(医学博士)である。古川氏が語る。

「がん細胞は炭水化物から合成されるブドウ糖を栄養源としています。しかも正常細胞の3〜8倍のブドウ糖が必要。ならば、それを断つことでがんの進行を抑制できないかと考え、2015年1月に研究を開始しました。

 19人の末期がん患者に抗がん剤などの既存の治療と、糖質制限による食事療法を3か月続けたところ、予想以上の効果が出た。がんの症状が消失した完全寛解が5人、がんが30%以上消失した部分奏効が2人、進行を制御した例が8人、一方で病状が悪化した例は3人という結果でした。完全寛解率28%、部分奏効や進行制御も含めた病勢コントロール率(治療効果のあった患者割合)は実に83%に達しました」

 患者の大半は三大治療では治る見込みが薄かった末期患者であることを考えると、驚異的な数字といっていいだろう。
 


30. 中川隆[5814] koaQ7Jey 2017年1月02日 05:18:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6256]

糖質制限では糖尿病は治らない _ 肝機能障害・糖尿病・認知症の原因は植物油だった

加熱した植物油が肝臓を疲弊させる → 肝臓機能が低下すると糖尿病・認知症になる

加熱した植物油が肝臓を疲弊させる


 食事は思想の影響を受ける

日本では、「植物=健康」であり「動物=健康を害す」という認識があります。それは、天武天皇が675年に「四つ足禁止令」を発令したところまで逆のぼります。人口が増え上流階級が食す肉が減ってきたことで、このような法律を発令したという説があります。

この法律は、その後何度も発令されていますが、その背景には一般市民が肉食だっだことを裏付けています。また、ウサギを食べると「三つ口」になるとか、殺生すると「罰があたる」などのデマを流し、動物を食べることは健康に良くないという思想を一般市民に根付かせました。

また、日本人は農耕民族であり「米には神様が宿る」などの思想も広めました。それらの影響が浸透し、「植物=健康」で「動物=健康を害する」という思想が定着しました。

その影響を最も受けたのは「脂質(油脂)」です。例えば、数年前までバターは体に悪く、マーガリンは体に良いといわれていました。その教えで、日本人の多くはマーガリンを使っていました。しかし、欧米ではマーガリンが体に悪いということが発表され使用を禁止した国が増えたにもかかわらず、日本は根強い植物信仰があり、現在でも給食などでマーガリンは使われています。

マーガリンの何処が悪いのかというと、植物油は非常に酸化が早いことです。マーガリンは、植物油を高温で加熱して製造します。その際に油の分子構造は不自然な分子構造に変化してしまいます。この状態を「トランス脂肪酸」といい、その変化した油は肝臓に負担をかけたり、アレルギーを引き起こす原因になります。

 崩れてきた植物油神話

地中海地方に暮らす人たちに心臓病での死亡率が低いことで、オリーブオイルが健康に良いと認知されました。そこで日本でもオリーブオイルを摂る人が急増しました。

しかし、その油も抽出法や摂取法よっては問題があります。ここでそのことをまとめます。

 ・地中海地方の油の抽出法や摂取法:

 @オリーブオイルを抽出する際は、熱を加えず低温で圧搾(圧力を加え搾る)する

 A低温圧搾したオリーブオイルを加熱することなく料理に使ったり飲んだりする

 ・日本での油の抽出法や摂取法:

 @オリーブオイルを抽出する際に、熱を加え薬品抽出した商品が多い

 A欧州から輸入されてくる間に酸化が進む

 B日本ではオリーブオイルを加熱調理に使う

上記したことが大きな違いです。また、日本人は植物油に熱を加えるとそれらが猛烈に酸化するという知識に乏しいため、オリーブオイルで炒め物をしたり、揚げものを作ったりします。そのことで、油の性質は変化し、過酸化脂質というとても怖い物質ができてしまいます。

ここで理解してほしいことは、地中海地方の人に心臓疾患が少ない理由は無農薬で栽培した油を低温圧搾し、それを熱を加えず短期間で使い切るからです。


 日本は揚げもの天国である

上記したオリーブオイル以外でも植物油のほとんどは加熱により猛烈に酸化します(ココナツオイルは除く)。しかし、世間で販売している商品の多くに「植物油使用」と書かれています。それを見た日本の消費者はその言葉に安心感を憶え購入します。

しかし、高温の調理で酸化しにくい油は、ラードやバター(飽和脂肪酸)であり、植物油(不飽和脂肪酸)は加熱によりすぐに酸化します。

日本人が多く食べる食品に、唐揚げやトンカツがあります。それらが人気がある理由は、植物油を高い温度まで上げ調理することでおいしさが増すからです。しかし、そのことで油は、過酸化脂質という体にとって好ましくない物質に変化します。

過酸化脂質の影響が皮膚に及ぶとシミやしわ、くすみなどの原因になり、血液や血管に及ぶと動脈硬化や血栓の原因になります。また、人は60兆の細胞があり、その外側に細胞膜があります。この膜は物質の取り込みや排出などとても重要な役割をしていますが、過酸化脂質は細胞膜を傷つけてしまいます。

脂肪が体に悪いというのは、高温で調理したことにより発生する過酸化脂質が生まれるからです。この過酸化脂質の分解は肝臓が一手に引き受けています。なぜなら、この過酸化脂質は体内で病気発症の原因になるからです。

しかし人は、過酸化脂質を生む食材を過食します。そのことで過酸化脂質を分解処理する肝臓が疲弊していきます。そのことで肝機能障害を引き起こされることもあります。

現代人に最も不足しているのが上質の油です。上質の油は抗酸化作用があったり脳を活性させたり、人の営みには欠かせない物質です。しかし同じ油でも、高温で調理されたり長期間放置された油は酸化してしまい、健康を害する食材に変化します。

皆さんが何気無く食べている、パンやお菓子など多くの食材を作る過程で、植物油を高温で加工したものが多くあります。それらはとても美味しく中毒性がありますが、 酸化してしまった油を摂取することが肝臓を疲弊させ、大病になる可能性を高めるということを認識してください。
http://karada-naosu.com/category8/en275.html

糖尿病を誘発する病気


肝機能障害

肝臓は、食後に急激に増加した血中のブドウ糖をとり込むことで、一定量の血糖値を維持するという機能をもっています。また肝臓は、インスリンがすい臓でつくられるための原料となる栄養素を供給しています。
そのため、過食や過度の飲酒、ウイルス性肝炎などによって肝機能が障害されると、糖尿病が誘発されやすくなります。


すい炎

過度の飲酒や、遺伝、胆石症などの原因によりすい臓に炎症が起こるすい炎は、糖尿病を誘発するといわれています。インスリンを分泌するすい臓が直接障害されるため、おのずとインスリンの分泌能も低下してしまいます。
http://www.dm-town.com/oneself/know06.html


肝臓と糖尿病、血糖を管理しているのはこの臓器!

糖尿病というとインスリンを分泌する膵臓をまず思い浮べますが、血糖値を精密にコントロールしているのは実は肝臓なのです。この肝腎かなめの臓器が現代人の生活習慣で危機を迎えています。


糖尿病というとインスリンを分泌する膵臓をまず思い浮べますが、血糖値を精密にコントロールしているのは実は肝臓なのです。

この肝腎かなめの臓器が現代人の生活習慣で危機を迎えています。糖尿病だから肝臓も悪くなるのか、肝機能が悪いから糖尿病になったり、あるいは既に糖尿病を発症している人の高血糖をさらに悪化させているのかは、まだ完全には解明されていません。確かなのは、この掛け替えのない臓器を大切にするということです。


肝臓はブドウ糖の倉庫です

肝臓のはたらきは、糖や脂質、タンパク質の代謝、血しょうタンパク質の合成、ビタミン・ホルモンの代謝、解毒、胆汁の生成など多岐にわたります

肝臓は体の右側にあって、ほとんどが肋骨によって守られていますが、胸骨の下あたりで体表から一部に触れることができる、体で最大の内臓で重さは1.2kgぐらいあります。胃腸で吸収された栄養分が門脈を通って肝臓に集中していて、栄養素の代謝の中心的な役割を果たしています。その機能は500以上あると言われていますが、ここでは糖尿病に縁の深い食事の脂肪と炭水化物(糖)の流れの中で肝臓の働きを解説します。

肝臓は血中のブドウ糖に関してはインスリンの支配下にある臓器です。インスリンの血中濃度、あるいは肝臓のインスリン感受性のレベルに応じて働きが変化します。

健常者が食事をすると小腸からインクレチンが分泌されてインスリンの第1相分泌が行われ、さらに血糖値が上がると膵島のベータ細胞から継続的にインスリンが分泌されます。インスリンは体にとって血液中のブドウ糖を吸するようにというサインです。ほとんどの細胞がブドウ糖をエネルギー源にしています。

しかし、肝臓はブドウ糖に対し特別な任務を持っています。血糖値が高い(つまり、血中インスリン濃度が高い)と肝臓は血中ブドウ糖を取り込んで動物性のデンプンともいえるグリコーゲンを合成して蓄えます。つまり、余分なブドウ糖の予備倉庫です。ただし、グリコーゲンのストックには多くの水分を必要とするので、最大でも肝臓のウエット重量の10%までです。これは体が必要とする1日分のブドウ糖にも満たない程度です。

血糖値が下がる(インスリン濃度が下がる)と、それは肝臓の倉庫からブドウ糖を放出せよというサインで、体は肝臓のグリコーゲンをブドウ糖に戻すホルモン「グルカゴン」などを分泌して食間や夜間就寝中の血糖値を一定に保っています。しかし、グリコーゲンの在庫は12〜24時間しか保ちませんので、それ以上の断食(飢え)になると体は大切なタンパク質を分解して脳や赤血球が必要とする最小限のブドウ糖を作って(「糖新生」といいます)生命を維持します。

中性脂肪を分解して得られるグリセロールも糖新生に利用されますし、脂肪酸を直接エネルギー源に利用できない脳などのために脂肪から水溶性のケトン体も肝臓で生成されます。大事なことは、この血中ブドウ糖の維持・産生は肝臓(一部は腎臓も行なっている)にしかできないということです。それゆえ、脂肪肝や肝硬変になると血糖コントロールが難しくなります。

インスリン感受性は組織によって差があります

インスリン感受性というと、インスリン抵抗性のことを連想しますが、体は組織によってインスリン感受性に差をつけています。血糖値の恒常性に大切な組織である肝臓、筋肉、脂肪のうちで一番インスリン感受性が悪いのが筋肉で、次いで肝臓、最もインスリン感受性が高いのは脂肪です。恐らく食後血糖上昇の大半を収容してしまう大口ユーザーの筋肉の感受性を鈍くしておかないと適正な血糖値の安定が保てないのでしょう。

肝臓はその筋肉の7倍もインスリン感受性が高いという話をADA(米国糖尿病協会)のサイエンスセミナーで聞いたことがありますが、糖尿病のようにインスリンの不足やインスリン感受性の低下(インスリン抵抗性)があると、肝臓は「血糖値が低い」と判断して蓄えていたブドウ糖を放出し続けます。既に高血糖になっていても、です。

なぜなら、前述のとおり、肝臓は血糖値を直接感知しているのではなく、血中インスリンレベルに反応しているからです。だから、何も食べていない早朝空腹時血糖値がびっくりするほど高くなるのでしたね。その詳細は『空腹なのに朝の血糖値が高い……その原因と対策』をご覧ください。

また、肝臓は極度のインスリン不足とコルチゾールやアドレナリンなどのインスリン拮抗ホルモンの増加によって起きる糖尿病ケトアシドーシス(1) (2) (3)にも責任を負っています。ケトン体は飢えの時の脳の大切なエネルギー源ですが、インスリン欠乏で肝臓が大量の脂肪をケトン体に代謝すると酸血症になって致命的に有毒なのです。


脂肪代謝と肝臓と糖尿病

ショ糖

ショ糖(砂糖)100gが消化(加水分解)されるとブドウ糖53gと果糖53gが生じます。意外にも果糖を取り過ぎると脂肪肝になりやすいのです。
3大栄養素の一つ、脂肪は主に食物から摂取しますが、体は食事やアルコールの余ったエネルギーを脂肪に変えて蓄えます。この重要な脂肪合成は主に肝臓、脂肪組織、授乳中の乳腺などで行われます。

食事で取った十分な炭水化物(ブドウ糖)は、肝臓のグリコーゲンの補充が満杯になると、代謝経路のエネルギー物質アセチルCoA(コーエイ)から脂肪酸やコレステロールの合成へと向います。

肝臓はこれらの中性脂肪をコレステロールと組み合わせて体の末端まで血液で送り、最終的に余ったものは脂肪組織に蓄えられます。動物は残念ながらブドウ糖から作った脂肪酸を元のブドウ糖に戻す経路(酵素)を持っていないのです。

ブドウ糖の場合は代謝経路が数段階で制御されていますが、アルコールや果糖では中性脂肪合成までノンストップで進行します。この脂肪が肝臓の中に溜まると脂肪肝になります。現代社会の大きな問題は飲酒によらない非アルコール性の脂肪肝の増加です。

2型糖尿病が老人病だった昔には考えられなかった子どもの2型糖尿病が注目されだしたのは、わずか15年くらい前のことだと記憶していますが、その原因をソフトドリンクに使用されている砂糖や果糖・ブドウ糖液と考えている研究者が大勢います。ファストフードやスナックの食べ放題の砂糖や果糖が脂肪肝の原因になる可能性が大きいのです。

米国では成人の20%、糖尿病患者では30〜80%に脂肪肝があると見なされています。多くの人は脂肪肝でも無症状です。脂肪肝によって健康問題が起きればほぼ手遅れで予後はシリアスです。重い場合は肝硬変になり、死亡か肝移植しかありません。

状況証拠はいろいろあるのですが、肥満と脂肪肝と糖尿病の関係がなかなか解明できません。一つの仮説は脂肪肝が肝臓のインスリン抵抗性を高め、それが肝臓のブドウ糖放出を続けさせて2型糖尿病のリスクを増すというものです。ある研究発表では、太っていないスリムな2型糖尿病患者には脂肪肝が多いということでした。

糖尿病が脂肪肝や肝臓病をもたらすという逆の見方もあります。米国では糖尿病患者は非糖尿病者と比べて肝臓病になりやすく、肝臓病が死因になることが多いのだそうです。1型糖尿病と肝臓病がリンクしているという研究もあります。これはインスリン抵抗性がなくても糖尿病が肝臓病の要因になりうることを示しています。

2型糖尿病患者が肝臓を守るには

まず、担当医に肝機能検査も忘れずにチェックしてもらいましょう。脂肪肝は血液検査だけでは発見しにくい症状であることも忘れないでください。そもそも、メタボの人や太めの2型糖尿病患者は肝臓トラブルがハイリスクなのです。

体重を減らしてヘルシーな食事、エクササイズに励めば肝臓にも血糖コントロールにもいいという、どうやら、いつもの結論に収まってしまいました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/419969/


認知症と糖尿病の関連性

糖尿病の人、もしくは高血糖気味の人は認知症になりやすいといわれています。日本では糖尿病予備軍は約700万人おり、認知症になるリスクを背負った人がたくさんいることになります。

糖尿病だと脳血管型認知症になりやすい?!

糖尿病の人は認知症の一つである「脳血管型認知症」になるリスクが、糖尿病ではない人と比べて2倍以上もあることが分かっています。そのメカニズムをご説明します。

脳血管型認知症は脳の神経細胞に障害が起きることによって起こります。糖尿病により、血糖値が高い状態にある人の血液はドロドロと粘性が高く、脳内の血管が詰まりやすい状態です。

脳内の血流が滞ることにより、神経細胞にも十分な血液が行き届かなくなります。その結果、神経細胞が正常に働くことができなくなり、認知症の症状が現れます。


糖尿病だとアルツハイマー型認知症になりやすい?!

また、糖尿病の人はアルツハイマー型認知症になるリスクが、認知症ではない人に比べて4倍以上あるといわれています。なぜ糖尿病だとアルツハイマー型認知症になりやすいのでしょうか。

人間の脳内にはインスリン分解酵素が存在し、アルツハイマーの原因となる物質(アミロイドβ)を分解しています。そのためインスリン分解酵素が正常に働いていれば、アルツハイマーにかかりにくい状態です。しかし、糖尿病の人はインスリン分解酵素が少なくなってしまい、アルツハイマーの原因物質を分解する力が弱く、アルツハイマーになるリスクが高まってしまうのです。

糖尿病予防は認知症予防の第一歩

上記の他に、そもそも糖尿病は脳が正常に働くために必要な栄養素であるブドウ糖がうまく代謝できない病気です。そのため、脳に十分な栄養が行き届かず、認知症になるリスクが高まります。
https://info.ninchisho.net/prevent/p70


植物油は超危険!アトピー、がん、糖尿病、認知症などの原因!


皮膚炎や花粉症などのアレルギー、心筋梗塞、脳梗塞などの血管障害、糖尿病や脂質異常などの生活習慣病、各種がん、うつ、認知症などの脳疾患、これらの病気の大きな原因が植物油にあるのをご存じですか?

 私たち夫婦が植物油の害を知ることになったのは、娘のアトピーがきっかけでした。

 娘は生まれた時にすでにアトピー性皮膚炎にかかっていました。いわゆる食物アレルギーからの重症の皮膚炎で、顔が真っ赤になっていました。幸い食物アレルギーに詳しい助産婦さんの助言もあり、母親が食べるものを工夫する「母乳育児」によって、みるみるうちによくなりました。しかし、離乳後も玉子や乳製品などアレルゲンとなる食物は多く、それらを食べると喘息を起こしたり、手首や膝の裏がただれることが度々ありました。

 そんな娘も、食事療法を続け成長するに従い免疫力もつき、アレルゲンとなる食物も減り、10歳を過ぎる頃にはイクラなどかなり限られた食材にしか反応しなくなりました。また、娘自身も自分のアレルゲンを避ける知識や術を身に付け、アレルギー症状に苦しむこともなくなりました。

 こうした体質の改善に自信を得て、中学卒業後から7年間アメリカに留学しました。留学中も食べ物に気をつけていたのですが、寮の食事と外食生活で綱渡りの日々です。軽い症状が出ても、3カ月ほどある長い夏休みに帰国して、その間に妻の家庭料理で体をリセットするという留学生活を送りました。

 そして、留学を終え帰国して1年が過ぎた頃、アトピー性皮膚炎が再発したのです。手の指、肘の内側、脇の下、膝の裏側が特にひどく、赤くただれてしまいました。2006年、娘が22歳の時のことです。

 妻は、「留学中のジャンクフードなど悪食の影響が出ているだけなので、正しい食事に切り替えればやがて良くなる」と考え、食材をあらためて見直して子どもの頃のような食生活をしばらく続けましたが、一向に良くなりません。何人かの皮膚科医にも診てもらいましたが、ステロイド軟膏を処方されるだけで、これといった治療効果を得ることができませんでした。そうしている間も症状は悪化する一方で、年頃の娘は体の炎症を見ては悲嘆にくれていました


植物油がアトピーの原因だった!

 親としても、苦しむ娘の姿を見るのは忍びなく、どうにか良くなる方法はないものかと本気で調べました。インターネットで検索を繰り返すうちに、これまで考えもしなかった新しい情報が浮かび上がってきたのです。

 どうやら植物油の摂りすぎがアトピー性皮膚炎の大きな原因になっているらしいのです。さらに調べ進めると、一冊の本に行き着きました。それは、下関市立中央病院小児科部長(当時)の永田良隆医師の著書『油を断てばアトピーはここまで治る――どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!』(三笠書房)でした。

 同書で永田医師は、1万人を超える臨床経験を基にアトピー性皮膚炎の大きな原因はサラダ油などの植物油にあり、特に植物油に含まれるリノール酸の過剰摂取が皮膚炎を起こすと指摘しています。そして、リノール酸を極力減らす食生活がアトピー性皮膚炎の治療の第一歩であると明言しているのです。

 同書のすすめに従って食生活を変えたところ、娘の皮膚炎はみるみるうちに改善していきました。さらに驚いたことに、ひどかった冷えや便秘、慢性鼻炎、体のだるさなど、皮膚炎以外の症状まで改善し、見違えるほど元気になったのです。

 こうした植物油の影響を目の当たりにしたことで、私たち夫婦は植物油を見つめ直し、さらに深く知ろうと研究を始めることになったのです。
http://biz-journal.jp/2015/08/post_11199.html


31. 中川隆[6116] koaQ7Jey 2017年1月17日 13:08:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6562]

動脈硬化の原因は植物油


動脈硬化の主原因は劣化・酸化した脂質です!


脳梗塞や心筋梗塞の原因は動脈硬化です。その動脈硬化の主原因は劣化・酸化脂質です。その劣化・酸化脂質は口から堂々と過食の結果として身体に侵入してきます。

食用油(オリーブ油・コーン油・ブドウ種油・菜種油・・など)や肉に付いている脂:コレステロールなどは、加熱すると劣化・酸化した脂質になります。

ウサギの実験によると・・・劣化・酸化したコレステロールを食べさせたウサギは、生で劣化・酸化していないピュアなコレステロール食を食べさせたウサギよりもより8倍も動脈壁内にプラーク(脂)が蓄積して動脈硬化そのものを生じさせ・進行させます(参照1)。

人類の歴史:40億年の間、人類の祖先は生の食べ物を食べていました。
植物油・動物脂を生で食べるようになったのは3〜4億年前。

植物油・動物脂を加熱して食べるようになったのは1〜3万年前から。

フライ物など、植物油・動物脂を高熱で調理しだしたのは60年前から

急速に進化した人類の食べ物に、身体の細胞の進化が追いつきません。

その証拠として、マクロファージ(異物貪食が役目)は劣化・酸化脂質を食べる・・つまり・・劣化・酸化脂質は・・我々体内の各種の細胞達にとっては栄養ではなく異物なのです。

身体各所で引き取り手がないので、劣化コレステロールは血管内に長く止まって流れていることは証明されているのです。


ライオンは肉食獣の代表ですが、遙か昔に人類と同じ祖先から枝分かれした人類の親戚です。ライオンは草食獣の生ホルモン、生ステーキを毎日食べていますが脳梗塞・心筋梗塞に滅多になりませんね・・・


それでは・・生肉を食べる伝統的食文化があるエスキモーの人達の場合を考えてみましょう。


肉食に偏り、野菜や穀物が極端に少ないグリーンランドに住むエスキモー(イヌイット)の研究では、彼らに糖尿病・高脂血症・動脈硬化などの現代病はなく、心筋梗塞・脳梗塞などの病気もほとんどないことが知られています。


その理由として、EPA(高脂血症薬:エパデールなど・の主成分)やDHAが多く含まれている魚を餌にしているアザラシなどの動物を食べているから・・・という説明がなされています・・・。
鯨やシロクマも食料です・

本当にEPAだけで説明可能でしょうか?・・それでは・・アザラシやシロクマの肉を焼くなどの調理をしても動脈硬化は防げるでしょうか?・・・
私はやはり動脈硬化になると思います。

伝統的イヌイットはアザラシを生で食べていたし・・鳥(アパリアス)も焼かないで、発酵させて生で食べています“キビヤック"・・・そうです、
EPAを含む食材も大切ですが・・キーワードは・・“生"・・要するに劣化・酸化コレステロールをあまり食べていないからではないでしょうか。

私の症例で検討してみました。
魚を大好きな人達を、肉大好き・肉好き・肉普通・肉嫌いな人達の4群に分けて、脳・心・血管イベントの発生率・T-max(動脈硬化の総合指標)などを調べました。
(表)

肉嫌いな人達は、肉由来の生のピュアなコレステロールのみならず、肉由来の劣化・酸化脂質をほとんど摂取していない人達です.
肉大好きな人達は、劣化・酸化脂質を沢山摂取している人達です。

いずれの群もEPAの血中濃度は高いはずなのに、劣化・酸化コレステロールを沢山摂取している人達の20%にイベントがすでに発生し、動脈硬化(T-max)も進行していました。

驚いたことに、魚を沢山摂取し、劣化コレステロールをほとんど摂取していない群はイベントの発生が0%でした。これはイヌイットの状況と同じです。

でも、肉嫌いだとなぜか?高血圧・糖尿病になりやすいという結果です(表)
ので、肉もバランスを考えていただきましょう。

もし、EPAが肉食での動脈硬化を強く予防するなら、魚大好き&肉大好きの群もイベントの発生が少ないはずですが・・そうではありませんでした。

私の私見ですが、劣化・酸化脂質の摂取量に動脈硬化は最も影響を受ける・・つまり、動脈硬化は、肉にEPAが多く含まれているかどうかではなく、加熱調理後の肉をたくさん食べていたか?・どうか・に最も左右されると思います。

肉の種類を細かく分類していませんが、食べる際は脂身(劣化・酸化脂質)
が極力少ない場所を冷静に考えて食べるように心がけましょう。

さらに、食物に含まれている分解酵素は加熱でその働きが失われます。
肉を生で食べることは、酵素入り肉を食べていることにもなっているのです。

でも・・・
動脈硬化になりにくいからといって、温暖な地域の日本で、家畜を生で食べてはO-157などの感染症や未知のウイルスに感染する恐れがありますので、肉の生食にはご注意下さい。

しかし
EPAが動脈硬化を抑制している証拠を示す動物実験が確かにあります。それは、マウスにバター食を13週間食べ続けさせた場合と、バターにEPAを混ぜて食べ続けさせた場合の大動脈〜頸動脈の“血管汚れ" =動脈硬化の程度を比較したものですが、バターにEPAを混ぜて食べさせていたマウスの“血管汚れ"が4分の一程度に抑えられていた・・でも動脈硬化は4分の一程度進んでいたのです。(Matsumoto, et al. Atherosclerosis 2008;197:524-33)

EPAが動脈硬化を抑制することは学びましたが、ではなぜEPAが存在するのでしょう?・・このEPAは青魚に多く含まれています。EPAは魚自身のためにEPAがあるのでしょうか?

EPAはその他の魚類やオットセイ・アザラシなどのほ乳類が健康でいられるためにEPAが存在しているのではないか・・と思います。

もっと昔に思いを巡らせば、地球の全ての生き物が海中にいる時代。蛋白源補給のためには、命つきた魚をも食べねばなりません。そのような魚は死の直後からゆっくりと酸化されます(海の中は,嫌気性細菌が好む酸素の少ない環境)・・でも・・魚自身にEPAがあると、その魚を食べた魚自身の血管が守られることになります・・・。

そういうことで・・魚にはEPAが備わっているのでは・・これも私の私見。

血管に“脂汚れ"が無いと・・“ガン"“感染症"で倒れさえしなければですが・・人間は誰でも、100歳以上も健康で生きていけます。120歳も夢ではありません。

健康のために高級・格安のサプリメント入りともいえるお魚を食べましょう。
EPAの多い魚は青魚です。さらに魚の皮にはコラーゲンが含まれていますので骨を丈夫にし、皮膚・血管をしなやかにしてくれます。

骨粗鬆症の方は、魚の頭・骨・魚皮の煮汁を努めて食し、屈伸運動などの骨に負荷となる運動を加味することで、骨密度の改善、美肌効果が期待されます。

魚の頭・骨・魚皮の煮汁を冷蔵庫に入れて冷却すると、煮汁がプリンプリンしたプリンに変貌します。これが魚のコラーゲンです。

スッポンなどの高級食材から製品化したサプリメントと同等の効果を期待できるでしょう。

最近、骨粗鬆症が増えているのは、魚を食べる習慣が薄れているからかもしれません。魚は皮まで、魚の味噌汁は汁を全部いただきましょう。
(血圧が高くない方は塩分を普通に摂取しても結構です)(参照2)

魚の白子には、髪の毛を黒く蘇らせる“核酸"も含まれていて、不眠症や花粉症などのアレルギーに効果が期待できます。

魚の内臓は“サプリメント"の倉庫なのです。

この記事を書いているときに、福岡県出身の有名な俳優・歌手の“武田鉄矢氏"が「大動脈弁狭窄症」の手術を受けられていたことがニュースで流れました。

手術が成功して幸いですが、それで病気が治ってハッピー・・と言うわけではありません。

動脈硬化による大動脈弁狭窄症なら(参照3)の全ての病気の危険性が潜んでいる・・ということになります。

当院の8カ所の血管エコーを受けていただければ、動脈硬化の程度を判定して差し上げられるのですが・・と・・同じ福岡県民として心配申し上げています。

追記:
高血圧や糖尿病・A1c高値や高脂血症(脂質異常症)や肥満や痛風や睡眠時無呼吸症候群などは、動脈硬化の原因として病院で扱われていますが、これらのほとんどは劣化脂質・糖分などの過食やアルコール多飲などの結果なのです。ですから、結果だけを短時間で改善・治療しても動脈硬化は進行していきます。高血圧のお薬は真面目に飲んでいたのに・・脳梗塞に・・とか、糖尿病の薬をちゃんと飲んで、運動もしていてA1cも低下していたのに・・心筋梗塞になった・・とか・・こんなことを多く耳にして、心が痛む思いです。

こんな状況が全国到る所で、おそらく毎日発生しているだろうと思うと、残念で・残念でなりません。

このような悲しいことが起こりうることは、医療の現場では密かに認識されていて、最近の米国における大規模臨床試験(ACCORD試験の5年成績の結果)でも確認されました。このことを不思議に思い悩んでいる先生もおられます。

私は2007年から血管プラークと食習慣や嗜好などの生の情報、家族歴、病歴などに接し、時間軸でデータを分析していく過程で「なぜ」・「どうして」という疑問を常に持つことで「医学の常識の誤りを見抜く」力を全身の血管エコーを武器として得たように思います。

セブンイレブンの創業者:鈴木敏文氏の2005年の著書「本当のようなウソを見抜く」の御陰で医学の常識に疑問を持ち「どうしてなのか?」と疑問を持ち追求することで真実にせまる「仮説」をたてる癖が出来たように思います。

病院をデパートに例えるなら、高血圧・糖尿病・高脂血症(脂質異常症)・肥満症・痛風・めまい・頭痛・睡眠時無呼吸症候群・狭心症・脳梗塞・心筋梗塞などの治療は「今日の顧客が求める商品」であって、“顧客のために"治療というサービスを提供しています。

“顧客の立場で"考えれば、そんな病気になる前になんとかしてもらいたい・・そんな病気の原因を改善したい・・・と思うはずです。私の小さな店舗には「今日の顧客が求める商品」はあまり置いていません。未来の「明日の顧客」が求める物を置いているつもりですが・・少しずつですが認知されてきたように思います。
http://majimaclinic22.webmedipr.jp/kanzenyobou/column2/12.html


32. 中川隆[6193] koaQ7Jey 2017年1月21日 09:04:30 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6644]

日本人は炭水化物を制限してはならない

アメリカでのブームを経て、ここ数年糖尿病や肥満の改善、ダイエットの目的で、「低糖質食」や「低糖質ダイエット」が注目されています。

このダイエットは、糖質とも呼ばれる炭水化物を控えて血糖値の上昇とインスリンの分泌を抑える事で、やがて体が血糖に変えて脂肪が分解されたケトンをエネルギー源にする体質になり、脂肪を燃焼しやすい体になるという仕組みのようです。

現代人が何かと食べすぎなのは間違いありませんが、日本人と欧米人の歴史的な食文化の違いや身体の働きの特徴を考慮せず、安易に飛びつくと却って糖尿病になる危険を孕んでいるようです。


『日本人は炭水化物を制限してはならない』
https://www.amazon.co.jp/%E7%B1%B3%E3%81%A8%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E7%82%AD%E6%B0%B4%E5%8C%96%E7%89%A9%EF%BC%88%E7%B3%96%E8%B3%AA%EF%BC%89%E3%82%92%E5%88%B6%E9%99%90%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E7%AB%A0%E5%A4%AB/dp/4770502052


より引用

※※※※※※※※※※※以下引用※※※※※※※※※※※※※※※※


(前略)日本人に糖尿病が増えたのは、肉・牛乳や乳製品・卵などからタンパク質や脂肪を大量に摂るようになったために、炭水化物の摂取量が少なくなってしまったことに原因がある。

炭水化物の摂取量が減ると、身体のインスリン感受性が低下する。そのため、もっとインスリンを分泌せよと、身体は膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞に指令をだす。インスリンは体内に脂肪を貯めこむホルモンのため、インスリンの分泌が増えると、内臓に脂肪が貯まって身体は肥満する。

内臓脂肪によってインスリンの働きはさらに悪くなる(インスリン抵抗性)。身体はさらなるインスリン分泌を要求する。β細胞はこの要求に応えようと必死に努力するが、やがて疲れ果ててダウンしてしまう。これが糖尿病である。

日本人はもともとインスリンの分泌が少ない。日本人の膵臓のランゲルハンス島は小さく、さらにその数も少ない。日本人のインスリン分泌量は欧米人の1/2〜2/3 と言われている。これは日本人が古来、インスリンをあまり必要としない穀物中心の食生活を送ってきた生理的適応の結果である。

だから、私たち日本人は,米と雑穀を中心とする食生活で生き延びて来られたのだ。「ごはん(炭水化物)をたくさん食べればインスリンがたくさん要るのではないか」と誤解している人もいるだろう。

真実はその反対で、炭水化物中心の食生活ならインスリンは少量で足りるのだ。炭水化物をたくさん食べるとインスリンの働きがよくなるからである。だからこそ、日本人は1000年以上の長きにわたって、インスリン分泌が少なくてもなんの不都合もなく過ごしてきたのだ。

肉や脂肪をたくさん食べるようになると、必然的に炭水化物の摂取量が減少してインスリンの働きが悪くなる。そのため、インスリンの必要量が増える。もともとインスリン分泌能の低い日本人が、多量の肉や脂肪を食べていると、β細胞が身体のインスリン分泌要求に応じられなくなり、インスリンが相対的に不足して、やがて糖尿病になってしまうのである。

現在の欧米人は基本的に肉食で炭水化物の摂取量が少ない。したがってインスリン分泌の要求が高い。彼らのインスリン分泌能力は高いから、膵臓ランゲルハンス島はどんどんインスリンを分泌する。

インスリンは脂肪を貯めこむ働きがあるので、インスリンが多くなると肥る。腹まわりが180cmを肥えるかと思われる男女がアメリカにたくさんいるのは彼らが肉や乳製品をたくさん食べるからだ。

お腹に脂肪が貯まるとインスリンの働きがさらに悪くなる。そこで膵臓のランゲルハンス島が頑張ってもっとインスリンを分泌するようになる。これが高インスリン血症である。こうなると、インスリンは内臓脂肪を蓄積する性質があるため、ますます肥る。欧米の糖尿病患者の多くは肥満と高インスリン血症を経験している。
ところが、インスリン分泌能の低い日本人・アジア人は、肥満と高インスリン血症を経験することなく簡単に糖尿病になってしまうのだ。


身体のメカニズムを取り上げ、効果を理論的に謳っているような健康法も、その理論の前提条件や効果の範囲を認識し、歴史的な事実も踏まえたもっと広い視野で判断する必要があります。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=266452

糖尿病が増えたのは肉や植物油や化学調味料を大量に摂る様になった最近だけ
糖尿病患者数は、図1のようにこの50年間で約35倍と著明に増加している。
https://www.ntt-west.co.jp/osaka-hosp/community/letters/vol_26.html


昭和20年代に1日平均摂取量 穀類500g、脂肪18g

現在はそれぞれ280g、60g


炭水化物の摂取量が半分になっているのに糖尿病患者の数は35倍に増えている

従って糖尿病と炭水化物の摂取とは全く関係ない


33. 中川隆[6288] koaQ7Jey 2017年1月24日 16:48:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6740]

糖質制限食は人体に危険!がん、糖尿病、心筋梗塞のリスク増大…リノール酸過剰摂取
糖質制限食の落とし穴

糖質制限食は、文字通り糖質を摂らない食事法ですから、ご飯やパンのほか、うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類(十割そばは除く)など、日本人が慣れ親しんでいる主食を断たなければいけません。そのほかにも、イモ類をはじめとした炭水化物、アボカド以外の果物など糖質を含む食品はNGで、砂糖の多い清涼飲料水や菓子類は論外です。

 一方、主食代わりのたんぱく質、脂質をメインにビタミン、ミネラルなどは、十分な量を摂らなければいけません。魚、牛、豚、鶏、卵、大豆製品(豆腐、納豆、枝豆)、ナッツ類、キノコ、葉野菜、大根、バター、乳製品などです。調味料は、トマトケチャップは不可ですが、マヨネーズは可。少量の醤油も良いようです。サラダ油やごま油、オリーブオイルなどの植物油もOKとなっています。

 こうしてみると、主食がないつらさはありますが、肉や大豆製品、ナッツ、マヨネーズなど、おなかも気持ちも満たされそうな食材も多いので、実践している人が多いのもうなずけます。


 しかし、こうして広まりつつある糖質制限食には大きな落とし穴があります。それは必須脂肪酸のひとつ、リノール酸の過剰摂取の問題です。糖質制限食の食材は高リノール酸が多いのです。本連載で繰り返し訴えているのは、オメガ6脂肪酸(ほとんどがリノール酸)の摂り過ぎと、オメガ3脂肪酸(DHA、EPA、アルファリノレン酸)不足による、必須脂肪酸バランスの崩壊がさまざまな病気の原因となることです。


 サラダ油をはじめ、肉類、大豆製品、ナッツ類、マヨネーズは糖質こそ少ない、もしくは含まないものの、どれも「高リノール酸食品」です。

 下の写真は、糖質制限食の夕飯の典型例です。それぞれの料理の<重量、リノール酸量、オメガ3脂肪酸量>を算出しました。


・鶏肉と野菜炒め、サラダ油使用…300g、5.2g、0.7g
・葉野菜のサラダ、マヨネーズ大さじ2…24g、5.6g、1.0g
・冷奴、絹ごし半丁…150g、1.9g、0.3g
・アーモンド…20g、1.3g、0g
・カシューナッツ…20g、1.6g、0.01g
計514g、15.6g、2.01g

 厚生労働省発行の「日本人の食事摂取基準2010年版」によると、成人の一日当たりのオメガ6脂肪酸の摂取目安量は9〜11g、オメガ3脂肪酸の摂取目標量は2.1g以上とされていますので、この一食だけでそれぞれの必須脂肪酸の量はほぼクリアできています。

 しかし、問題は必須脂肪酸の摂取率です。オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸の摂取比率は、厚労省は4:1と掲げ、油の研究をしている専門家は1:1を推奨しています。この食事は7.7:1となっており、明らかにリノール酸過剰です。

 糖質制限で予防または治療できるとされている糖尿病、花粉症、アトピーなどは、リノール酸の過剰摂取が原因で起こる病気でもあります。ほかにも、リノール酸の過剰摂取は、がん、心筋梗塞、脳卒中、うつ病、認知症などの原因にもなります。

 健康のための糖質制限食は病気リスクの大きい高リノール酸食でもあるのです。大勢の方が取り組んでいる糖質制限食には、こんな落とし穴があるのです。

 こうしたリノール酸の為害作用(体に害を及ぼすこと)を抑えるのは、オメガ3脂肪酸のDHA、EPA、アルファリノレン酸です。サバ、アジ、サンマ、ブリ、などのDHAやEPAを多く含む魚とエゴマ油、アマニ油などアルファリノレン酸の多い油を意識して摂り、必須脂肪酸バランスを整えることを基本としない糖質制限食は、かえって危険であるといわざるを得ません。

 また、糖質制限食に限らず、高温加熱したリノール酸は認知症の原因とされる神経毒ヒドロキシノネナールを発生しますので、製造過程で高温加熱されたリノール酸を多く含むサラダ油やマヨネーズは禁忌としたほうがよいでしょう。
(文=林裕之/植物油研究家、林葉子/知食料理研究家)
http://biz-journal.jp/2016/06/post_15437.html


mec食(糖質制限)で癌の危険?
mec食(糖質制限)は癌予防に効果があるという研究論文もあるようですが、実は、WHO(世界保健機関)の專門組織「国際がん研究機関(IARC)」は「加工肉」と「赤身肉」の発癌性を認めているのです。

そして、WHOが公式発表とした「癌の原因」となる「116種類の要因」の中には「加工肉」が含まれています。


果たして、mec食で癌になるというのはウソ?ほんと?


MEC食とは、M・E・Cそれぞれにあたる食品を積極的に食べるというもので、肉(Meet)、卵(Egg)、チーズ(Cheese)がこれにあたります。

糖質制限食との大きな違いは、糖質制限食が「糖質の摂取量をなるべく減らす」という点に重点が置かれるのに対し、MEC食は「タンパク質と脂質をたくさん摂る」ということが前提になっています。

また、糖質制限食においては「野菜や大豆製品などをたくさん食べる」ということが推奨されることが多いですが、MEC食では「野菜は添え物程度に食べればいい」とされています。

糖質制限と癌発症の関連性


低血糖症と癌
出典:healthy88.com


糖質制限とガン発症の関連性を解明したのはジョンズ・ホピキンス大学のボーゲルシュタイン博士らにより、「サイエンス」誌に発表されました。

内容は「細胞外の糖質濃度が低いと、ガンが発生する」というものです。

ボーゲルシュタイン博士は、大腸ガンのすべての遺伝子を発見し、発ガンのメカニズムをあきらかにした人で、ノーベル賞を取るのではないか、といわれている世界的権威です。


低血糖がガンを発生させるワケ

なぜ、ガンは発生するか、という問題についてボーゲルシュタイン博士は、「低血糖がガンを発生させる」と、ひとつの結論を導きました。


KRAS、あるいはBRAFと呼ばれる発ガン遺伝子がガン化するとき、GLUT1(=グルコース輸送体)と呼ばれる遺伝子の発現が増えることを発見したのです。

そして、「GLUT1がより多く発現した細胞は、細胞内へのグルコースの取り込み量が増え、細胞外の糖質が低い状態でも生存し、そのうちの4%にKRASの遺伝子変異が認められた。これに対し、KRASに変異のない正常細胞はほとんど死滅する」というのです。


つまり、「血糖値が低いと、GLUT1の発現量の多い細胞だけが生き残り、そのなかの4%がガン化する」ということです。

また、「ガン細胞がグルコースから乳酸を代謝し、エネルギーを得る過程をブロックする3−ブロモピルビン酸(解糖系阻害剤)を用いると、KRASやBRAFに変異のある細胞の増殖を抑制する」としています。


このことも、細胞外の糖の濃度を下げると、細胞のガン化を促すことを示唆しています。

これらの研究は、糖質制限による厳格な血糖管理が、ガンを発症させる可能性についても考えなくてはならないことを教えてくれます。
http://ketuatusagetai.com/blog-6/tousituseigen/6-42/


糖質制限は、血液を酸性にする。
血液が酸性になればがんになりやすくなる。

糖質制限で、ケトン体の量が増えると血液が徐々に酸性に傾き始めます。

血液が酸性に傾くことを「アシドーシス」といいます。
糖尿病で起きるこの症状を「糖尿病性ケトアシドーシス」といい「糖尿病でケトン体が増えて酸性になった」という意味で名前が付いているほどです。

血液が酸性になるとがんが住みやすい環境に近づくことになります。

体の機能も全体的に低下します。

症状として空腹感、口渇、頻尿、吐き気、呼吸が苦しい、発熱、果実臭(アセトン臭)があります。

また、3か月〜半年ほど経てば、血液中のケトン体濃度が高くても、筋肉が速やかにエネルギーとして利用できるようになり腎臓で再吸収する力も上がることで尿や呼気に排出されなくなります。


糖質制限の落とし穴

低品質な動物性脂肪中心の食生活から考えられるリスク

また、糖質制限をすると、必然的に乳製品や肉や油中心の食事をとることになります。

肉類もすべてのものをオーガニックにすることは難しいとなると、汚染された低品質な安価な肉や卵なども当然口にする機会が多くなります。そうなると、不本意にも有害物質を同時に摂取してしまいます。

そのような食生活は悪玉コレステロール値が高くなりやすいとも言われており、
動物性脂肪や油分の摂取過多は、中長期的にみると血管が詰まって脳や心臓などの血管疾患を引き起こすリスクも考えられます。
特に疾患のあるかたや、高齢者はリスクが高いといえます。


痩せたのは筋肉痩せ

私たちの細胞は、糖質がないとエネルギーを作ることができません。

糖質制限するということは、エネルギーを作る材料を取り入れないということになります。

それでも私たちは、普通に体を動かしたりできます。
その理由は、体の中で「糖新生」と呼ばれる反応が起きて、糖質を体の中で作ってエネルギーの材料にしています。

その材料が、脂質とアミノ酸です。
私たちがエネルギーを作るためには、糖質の代わりに脂質とアミノ酸で糖質を作っているのです。

このときに、女性たちのダイエットに注意喚起しています。

女性は、自分の体にすごく敏感です。

脂肪がそこまで付いていなくても「◯kg太った!」「痩せたい!」と言ってダイエットを始めます。

この食事制限によるダイエットで真っ先に減るのは脂肪ではなく、筋肉と水分です。

「体温を上げると健康になる」の齋藤真嗣医師も書かれています。
筋肉は、タンパク質ですのでアミノ酸に分解されて糖分になり、ミトコンドリアでエネルギーを作る材料になるのです。

サルコペニア肥満 出典:高橋医院

そのため、筋肉が減ることで、手がほそくなったり、足がすらっとなったりするのです。

この筋肉痩せが原因で、生理痛や頭痛、体温が低下して冷えの症状が現れたり、そこからリバウンドして体重が増えると筋肉よりも脂肪の割合が増えてしまいます。

中年以降に「サルコペニア肥満」と呼ばれる、見た目は太っているようには見えなくても、よく調べると筋肉よりも脂肪の方が多いという状態になってしまいます。

これは、一般的なメタボよりも危険な肥満であるとされております。

このサルコペニア肥満予備軍が20代、30代女性に急増しているのです。


糖質制限は、これを促してしまう要因となっています。
http://macrobiotic-daisuki.jp/gan-toushitsuseigen-kankei-mondai-25793.html


34. 中川隆[6331] koaQ7Jey 2017年1月25日 22:15:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6783]

癌は肉や油を摂ると増える
糖質の摂取量とは全く相関はない

食品添加物の使用量の増加と年間ガン死亡者数の増加とが比例している

一九四〇年から一九七七年までの三七年のあいだに、米国人が摂取する食品着色料と添加物の量は一〇倍になった。一方で一人当たり食べる果物と野菜の量は減少している。その後の研究で、緑黄色野菜の一日の摂取量とガンによる死亡率は、反比例することが明らかになった。

 現在米国人男性の間で増えている前立腺ガンの患者を調査したところ、脂肪・牛乳・肉・コーヒーの摂取量が平均よりも多いことがわかった。

一般の病院では、焼いた食べ物を避けるよう勧めているが、それが添加物のためかアルミニウム化合物のためかは、知らされていない。

 さらに同じ期間に、油で揚げた食品の消費量は五倍に増えているが、その大部分はファーストフードの店で売られている食べ物である。

 これらのファーストフード店は、外部からの監督をあまり受けることがなく、調理の技術も未熟な従業員が調理しているので、鍋いっぱいの揚げ油を長時間繰り返し使用している。

ところがこのように繰り返し使われた油は、動物実験で突然変異を引き起こすことが証明されているのである。

またある研究者はこういった油を発ガン性物質のひとつに挙げている。
http://www.asyura2.com/0401/health8/msg/504.html


35. 中川隆[6535] koaQ7Jey 2017年2月02日 20:50:56 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6990]

人は果物だけで生活することは可能か?
果物ダイエットの正しい方法 2016年9月12日
http://kisha-poppou.com/fruits/#i-4


食べ物のみならず、飲み物も一切口にせず、必要な栄養はすべてフルーツから取っているという徹底振りでフルーツの伝道師と呼ばれている中野瑞樹さん。

彼が地上波に出たことをきっかけに、少しずつフルーツへの関心が高まってきているようです。

一体何のためにそんなことを始めたのか、そこまでして推奨している理由とフルーツの正しい食べ方とは?

人間は本当にフルーツだけで生きていけるんでしょうか?

6年間フルーツだけで生活している男(2015年8月現在)

徹底的にフルーツだけしか口にしない男、中野瑞樹さん。

日本フルーツアドバイザー協会:専務理事
日本フルーツコンシェルジュ協会:副理事
国際Kiraful協会:代表

などなど、フルーツに関わる肩書きをいくつも持っているフルーツ界の傑物。「フルーツ消費向上活動の一環」として体を張ってフルーツをプロモーションしています。

いちゑプロモーション株式会社という会社のメンバーでもあり、サイトに詳しいプロフィールと経歴が載っています。

nakano中野 瑞樹

子供の頃観た「野生の王国」(TBS系列)がきっかけで沙漠緑化の研究者をめざし、京都大学農学部に進学。在学中にアメリカ国立海洋気象局にて客員研究員として従事。その後2001年から4年間、東京大学工学部(経営工学系)にて教員として勤務。

2004年より、フルーツの魅力を伝えるべく、フルーツセミナーを開始。2005年東京大学教員を辞職し独立。2009年9月から、フルーツを食べ過ぎたらどうなるのかなど、フルーツの効果を身を以て体験すべく、フルーツ中心に果実だけの食生活実験を始める。

2011年5月からは本格的にフルーツ消費向上のため、『中野瑞樹』として活動を開始。現在、『身体を張るフルーツ研究家』『フルーツの伝道師』『現代の木食』として、講演や研修など多方面で活動中。

いちゑプロモーション株式会社 中野瑞樹(なかの みずき)より引用

フルーツ生活の効果

中野さんは身長172cmの体重は50kg。平均的な日本人男子としては少し痩せ気味でしょうか。フルーツ生活を始める前の体重は62kgだったそうなので、10kgの減量に成功しています。

なぜフルーツだけを食べるようになったのか、なぜ食べ続けるのか、大阪日日新聞でこんな記事を目にしました。

「食べすぎたらアカンというが、どの程度で食べ過ぎになるのか。プラス、マイナスどちらの影響も、科学的なデータが全くない」と、2009年9月28日から果実しか食べない実験を始めた。

「食物繊維や水分が多く、甘みはカロリーや血糖値とは別のもの。体重は10キロほど減り、病気知らずで過ごしている」と中野さん。血液検査などでも医師から「信じられない」と言われるほど健康状態は良好で「自分以上にフルーツを食べている人はいない。自分の存在が、フルーツの力を示す証拠」と断言する。

デザートではなく食事前にフルーツを食べて食べ過ぎを抑えるなどの効果がある「さきフル」、朝一番に水分の多いフルーツを食べ、体を冷やさず喉を潤す「朝イチ水フル」を提唱する。

「食べやすくなる知識を伝え、本当の奥深さを知ってもらいたい。毎日少しずつでいいからフルーツを食べ、病気知らずになり、消費量を上げ、果樹を増やして昔の日本の森に近づけたい」。壮大な夢に向け、今日もフルーツを食べ続ける。

果樹茂る森取り戻したい [大阪人模様] - 大阪日日新聞 より引用

体は全くの健康体で、中野さん自身は「フルーツをよく食べることは生活習慣病の予防になる」として健康促進の面からもフルーツを推奨しています。

フルーツを「完全食品」として、自らの体を使ってフルーツのすごさを証明し続けています。

そうした中野さんの活動を後押しするように、近頃、人間は雑食ではなく、果食に適した内臓の構造を持っているという説が聞こえるようになってきました。

人間はそもそも果食動物だった!?

人間の食事には果物が最も適しているという根拠は2つ。

1.歯ならび

人の歯は全体的に同じ高さに揃っている点で、肉を噛み切るよりも、草をすり潰すよりも、果物を噛み砕くのに向いている。

2.腸の長さ

人の腸の長さは体長の約10倍。これは自然界に存在する果食動物と同じくらいの長さで、果物を消化、排泄するのに最も適した長さ。

一方、肉食動物の腸は体長の3〜5倍と短く、草食動物は体長の約20倍にも及びます。肉は消化する段階で腐敗が進むため、できるだけ早く排泄する必要があるのに対して、植物は長い時間をかけて食物繊維などを分解する必要があります。

つまり、人間にとって果物は消化吸収に必要なエネルギーが最も少なく、効率よく栄養を摂取できる食べ物なのです。

肉などのたんぱく質は完全に消化吸収するまでに大体10時間〜24時間ほどかかると言われています。それに比べ、果物は15分〜20分。

果物、圧倒的です。

3.果実の段階でエネルギーになっている。

人間のエネルギー源は単糖体と呼ばれる糖です。主食のご飯などの炭水化物も最終的には糖に変えて吸収されます。

果物のすごいところは、熟す段階ですでに食物酵素によって炭水化物を果糖やブドウ糖にような単糖類に変える作業が終わっていることにあります。

そのため果物が持つ栄養を吸収するとき、消化のために体のエネルギーや酵素をほとんど使わないか、全く使わずに済みます。

しかし、ただ無節操に果物を食べれば良いというわけではありません。フルーツには“正しい食べ方”があるのです。

Sponsoerd Link

果物の正しい食べ方

正しい果食のセオリーとして言われていることは主に2つ。

1.胃が空っぽのときにしか食べない。

驚くべきことに、胃が空っぽの時に果物を食べても胃が働きません。胃液すら出ないそうです。

逆に、胃が活発に活動している時に果物を食べてしまうと、他の食べ物が胃液で消化されるまで胃に留まってしまいます。

待っている間に果汁が胃液によって発酵、酸性化してしまい、逆に身体に負担をかけることになってしまいます。つまり、せっかく新鮮な果物を摂取しても、胃の中で腐ってしまうんですね・・・。

食後のデザートなんて以ての外!なるべく他のものと食べ合わせることも避けましょう。(緑黄色野菜はOK)

2.新鮮で熟したものをまるごと

果物の恩恵はその豊富な水分と栄養価。

果物の水分は身体の中の酸性に偏った水分を中和し、お腹の中を良い状態に調整してくれる効果があります。さらに果物のブドウ糖は、果物そのものが持つ酵素によってエネルギーに転換されるスピードが段違い。

しかし、その恩恵を得るためには、新鮮なものを摂取する必要があります。

果汁は弱アルカリ性ですが、空気に触れるとそれが酸化し、老廃物に変わってしまうからです。新鮮な果物のアルカリ性の果汁が体内の老廃物を中和して排泄しやすくしてくれるのです。

ここで言う新鮮なものとは、もぎたてということではなく、皮を向いて果汁が空気に触れてからの時間を言います。

缶詰もだめ。ジュースもだめです。栄養食品もドライフルーツも避けましょう。新鮮で熟した果物をまるごと食べることが推奨されます。

果糖を摂りすぎると病気になる?

一方、果物を食べる食生活に異論を唱える声もあります。

糖尿病の危険

果糖を摂りすぎると糖尿病になる、という説があります。

確かに、砂糖と炭水化物が蔓延した現代の食生活に加えて、過剰な果物の摂取は糖尿病の危険を招くと考えられます。

お腹がゆるくなる

胃腸が弱くて過敏な人によくみられる症状として、果物の食べ過ぎでお腹がゆるくなることがあります。

便秘を改善するために果物を摂ったら便通がよくなったと見せかけて、実は軟便で下痢になっているだけなんてことも……。

そうなると、せっかくの豊富なビタミンやミネラルが吸収されずに排出されてしまいます。

フルクトース不耐性

果物の食べ過ぎが原因で起こるフルクトース不耐性という病気をご存知でしょうか?

フルクトースとは、主に果物に含まれている糖、果糖の一種。これを消化しきれないと数時間以内に水素を生成し、腸内細菌によって発酵します。

慢性的な疲れ、腹痛や膨満感を引き起こし、腸内にガスがたまって呼気が悪臭を……。

なお、濃縮されたジュースやドライフルーツには、通常の果物よりもはるかに多いフルクトースが含まれています。

フルーツとの理想的な摂り方と適度な量

そんな食べ過ぎによるデメリットなど存在しないかのようにフルーツだけで生きている中野瑞樹さんですが、逆に、“フルーツだけにしているからこそデメリットが芽を出さない”とも言えそうです。

ですが、普通に生活をしている人には、中野瑞樹さんの様に全ての食事をフルーツにするのは非常に難しいでしょう。

そんな“普通の人”が果物の恩恵を最大限に得るためには、新鮮なものを摂取すること、他のものと食べ合わせないこと、という2つのルールをしっかり守り、自分の食生活にバランスよく取り入れていくことが大切です。

朝食をフルーツに

そこで、まずは朝食をフルーツだけにしてみることをオススメします。

寝起きで胃は空になっていますし、睡眠中に失われたの栄養素を素早く効率よく摂取できます。

さらに、人間の生活には決まったサイクルがあり、朝は“排泄の時間”だと言われています。

人間の摂取消化吸収排泄のサイクル

このサイクルを維持することで体調を万全に整えるとともに、生活習慣病の予防にもつながります。

朝に消化しにくいたんぱく質などを摂取すると、排泄と消化に同時に負担をかけ、エネルギーが分散し、健康のサイクルを崩してしまう原因にもなるのです。

ダイエットや美肌効果もあると言われているフルーツ。自身の生活習慣を見直すきっかけのひとつとして、まずは朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

【オマケ】脅威のフルータリアン達

果物を主食にしている人は、実は中野さんだけではありません。彼らは「フルータリアン」と呼ばれ、世界中にいます。

一般的には果物を中心にナッツや野菜だけで生きているそうです。

その中にはウルトラマラソンの優勝者、ツールドフランスの選手などのスポーツ選手もいるんだとか。

にわかには信じられませんが、次の映像に登場する人たちはみんな「フルータリアン」です。

理想的な肉体美を誇るフルータリアンたち


80/10/10 Proof! The Raw Vegan Debate Is Over!
https://www.youtube.com/watch?v=ucHEVNX2c9o

フルーツダイエットのビフォーアフター

Amazing Before and Afters Body Transformations | The 80/10/10 Raw Vegan Diet
https://www.youtube.com/watch?v=unBv5wFYhBE


http://kisha-poppou.com/fruits/#i-4


36. 中川隆[7390] koaQ7Jey 2017年3月28日 12:48:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7868]

人間の脳の大型化、果物が後押しか 研究
AFP=時事 3/28(火) 8:40配信 q

ドイツ・ベルリンで開かれたフルーツ見本市で展示されたフルーツ(2017年2月8日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】現在最も手軽に食べられるおやつ、果物のおかげで、人間は大きくて強力な脳を発達させることができた可能性が高いとの研究論文が27日、発表された。

【関連写真】フルーツ入りのケーキを食べるゴリラ

 果物を食べることが、植物の葉などの最も基本的な食料からの重要な進歩となり、より大型の脳を成長させるのに必要なエネルギーを提供したと、研究チームは主張している。

 論文の責任著者で、米ニューヨーク大学(New York University)の研究者のアレックス・デカーシエン(Alex Decasien)氏は、「このようにして人間は、これほど非常に巨大な脳を手に入れ」、「食物の質を大幅に拡大して今の食事につながっている」と語った。

 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表された今回の研究では、霊長類140種以上の主食を調査するとともに、霊長類の食べ物が最近の進化の間にそれほど大きく変化していないと仮定した。

 研究によると、果物を食べる霊長類は、葉を主食とする霊長類よりも約25%大きな脳を持っているという。

 より大型の脳は、複雑な社会集団の中で生存、繁殖する必要に迫られて発達したとする説が、1990年代半ばから主流となっているが、今回の結果はこの説に疑問を投げかけている。

 集団の中で生き抜くという難題は、知能を高める一助となった可能性はあるが、霊長類の社会生活の複雑さと脳の大脳皮質(灰白質)の大きさとの間には何の関連性も認められないと、デカーシエン氏は指摘した。

 脳の大きさと強く相関していたのは、果物を食べることだった。

 果物などの食物は、葉などの栄養源よりも豊富なエネルギーを含んでいるため、より大きな脳を発達させるのに必要な余剰エネルギーを生み出す。

 同時に、果物が実る植物の種類やその木が生えている場所、果実をこじ開ける方法などを記憶することが、霊長類が大型の脳を成長させる助けになった可能性がある。

 また、脳が大型なほど、脳の機能を保つのにより多量のエネルギーを必要とする。

「人間の脳は体重の2%なのに、全エネルギーの25%を消費しているというのは、周知の事実だ」と、デカーシエン氏は述べた。「脳は、非常に高くつく臓器なのだ」


37. 中川隆[-7396] koaQ7Jey 2017年6月20日 22:04:54 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

現役医師が警告、「ソーセージ」がもたらす早死にの恐怖
2017.06.20 by ドクター徳田安春

「肉の食べ過ぎは危険」「加工肉は良くない」などの声は巷間よく聞こえてきますが「健康オタクの戯言」と聞き流すのは早計かもしれません。ハムやソーセージなどの「加工肉」の危険性について、日本人にはあまり影響がないとする報道もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?


死に至る食肉

“Laws are like sausages, it is better not to see them being made.”
「法律はソーセージに似ている。製造過程はみないほうが良い」

これは「鉄血宰相」といわれたビスマルク(ドイツ)が述べたことわざです。見た目がキレイで美味しそうなソーセージは、ジャンク(くず)の様な肉や内臓を粉々にして、さまざまな化学物質を注入し、細長い棒の様な形のものに詰め込まれてあの様な完成品となります。立派な文章で書かれた法律も、利害関係の調整や取引などを経て完成されます。その過程にはドロドロとした密室のやりとりがあるのです。

ソーセージの製造過程を見たビスマルクは、マズそうなジャンク肉が、美味しそうな形と色の食品に変化していくことにびっくりしたのでしょう。ソーセージに害がなければ、確かにビスマルクの言うように、製造過程を見たり、問題にしたりする必要はないはずです。

しかしながらソーセージはカラダに悪い。ソーセージやハム、ベーコン、スパムなどの加工肉や牛肉や豚肉の赤肉を多く食べる人は早く死にます。このような研究結果が明らかにされつつあります。早期死亡の原因は、がん、糖尿病、そして心臓や血管、肝臓の病気などでした。

加工肉がカラダに良くない主な理由としては亜硝酸などの添加物の影響が挙げられています。また、赤肉の影響は、筋肉の赤い色素(ミオグロビン)に含まれているヘム鉄によるものと考えられています。一方で、亜硝酸添加物が含まれていない魚の摂取が多い人では長く生きる傾向を認めました。

しかしながら、赤肉や加工肉の有害物質はそれらだけではありません。これらの肉を食べると体内で発がん物質であるニトロソアミンがつくられます。また、これらの肉に含まれるカルニチンは腸内細菌によって分解されて大腸がんを起こす物質となります。

食肉は食肉祭で

人間への進化の過程での食生活を振り返ってみましょう。まず、人間に近い動物であるゴリラはベジタリアンです。チンパンジーは肉を食べはしますが、ごくたまにのみ食べます。アウストラロピテクスはほぼベジタリアンでした。人間が肉を食べるようになったのは、約一万年前からです。クロマニヨン人はトナカイの肉を食べてはいました。しかしながら、それは少量で稀なメニューでした。

人間の歴史ではどうでしょうか。古代ギリシャでの食肉は食肉祭としての特別なものでした。農業革命後から19世紀までのヨーロッパでも食肉は平均して週1回以下でした。肉の重量でみると年間一人当たり5〜10キロ程度でした。

現在の欧米人は年間一人当たり100〜150キロ程度の肉を食べています。つまり、昔の人と比べて現代人は10倍以上もの肉を食べているのです。毎日取り込まれる総エネルギー量の15〜20%が食肉由来となりました。

畜産業の拡大がもたらしたもの

このような食肉の増加により、地球上の畜産業は爆発的に拡大しました。地球上の動物バイオマス(生物量)のうち5分の1は家畜です。この惑星を征服しているのは人間かもしれませんが、バイオマスでみると家畜は人間の4倍量となっています。

食肉の問題は短命だけではありません。早期の性成熟の原因ともいわれています。女性の初経(月経開始)年齢が低下してきています。脂肪摂取が増えただけでなく、これらの肉にはさまざまなホルモン類似物質が含まれていることもその理由です。

畜産業は感染症の脅威にも関係しています。家畜の成長促進のために大量の抗菌薬(抗生物質)が餌のように与えられています。人間に対する抗菌薬の使用と合わせて、家畜への抗菌薬の使用により薬剤耐性細菌が蔓延するようになりました。

また、人獣共通感染症のリスクが増えています。もともとこれも人畜共通感染症と呼ばれていました。多数の豚の畜産場では、豚の体内でインフルエンザウイルスが遺伝子を交換できる環境となり、病原性の高い株のウイルスが登場するソースとなっています。驚くべきことには、畜産動物に投与された生ワクチンウイルスも遺伝子交換によって病原性を獲得している可能性も指摘されています。

畜産業は地球の健康にも良くありません。1キロの肉を作るためには11万リットルの水を必要とします。畜産動物は地球上に発生するメタンのうち3分の1の発生源となっています。メタンはCO2の23倍もの温室効果作用を持っています。また、窒素酸化物やアンモニアを発生させて酸性雨の原因の一つにもなっています。畜産業による地球温暖化効果は、人類の運送や交通に使用される化石燃料使用による効果よりも大きくなっています。

肉食の害は明らかになりました。これまでのような量での人間の肉食は健康にも地球にも良くありません。タバコ対策で世界が動いてきたように、赤肉・加工肉対策でも動くべきです。ビスマルクは「鉄血宰相」と呼ばれていましたが、鉄分やさまざまな有害物質が含まれている赤肉・加工肉の製造過程を見える化すべきときです。今は、ビスマルクのことわざに反する行動が望まれるのです。

文献:Potter JD. Red and processed meat, and human and planetary health. BMJ 2017; 357: j2190
http://www.mag2.com/p/news/253656


38. 中川隆[-6321] koaQ7Jey 2017年9月23日 06:12:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

2017.09.15
「炭水化物の摂取量の増加が全死亡率を上げる」という臨床研究が「ランセット」誌に掲載
http://healthpress.jp/2017/09/post-3235.html

 炭水化物(糖質)の摂取過多が、2型糖尿病をはじめとするさまざまな病気の原因であり、糖質摂取を控えるべきということをここでは書いてきました。特に日本糖尿病学会が推奨する60%の糖質摂取+カロリー制限は、食事療法としてはおかしいと私は考えています。

 しかし「エビデンスがな」いというのが、これまで糖質制限に反対する人々の言い分でした。特に「信頼性の高い前向きコホート臨床研究がない」「欧米人を対象にしたデータしかないから日本人ではわからない」と。

 ところが、2017年8月29日に「ランセット」誌のオンライン版に「炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇」という大規模研究結果が掲載されました。今回はこの研究について紹介します。

先進国から途上国まで18ヵ国で「糖質」について調査

 「PURE試験」と名付けられたこの研究では、高所得国(カナダ、スウェーデン、アラブ首長国連邦)、中所得国(アルゼンチン、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、イラン、マレーシア、パレスチナ自治区、ポーランド、南アフリカ、トルコ)、低所得国(バングラデシュ、インド、パキスタン、ジンバブエ)の計18の国・地域で調査が実施されました。欧米の先進国のみで行われた過去の研究とは異なり、さまざまな経済発展程度の国々で幅広く調査を行ったのが最大の特徴です。

 研究では、これらの国々で、2003年1月1日時点で、35〜70歳の13万5335例を登録し、食事の摂取量を「食事摂取頻度調査票(FFQ)」により調査し、そこから2013年3月31日まで、平均値で7.4年間も追跡調査をしています。

 FFQで検討した栄養素は、糖質(炭水化物)、脂質(総脂質、飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸)およびタンパク質の摂取量で、摂取エネルギー比率に分類して検討されました。

 平均摂取量で炭水化物の摂取量は次の5群(46.4%、54.6%、60.8%、67.7%、77.2%)、脂質も5群(10.6%、18.0%、24.2%、29.1%、35.3%)、たんぱく質も5群(10.8%、13.1%、15.0%、16.9%、19.7%)に分類されました。

 その調査結論は、次の通りでした(Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study Lancet (London, England). 2017 Aug 28; pii: S0140-6736(17)32252-3.)。

@炭水化物の摂取量が多いほど全死亡リスクは増加し(60%を超える群では高かった)、逆に脂質の摂取量が増えると全死亡率が低下する相関が見られた。

A脂質は総脂質および種類別のいずれも摂取量が多いほど全死亡リスクは低下した。

B飽和脂肪酸の摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低下し、心筋梗塞または冠動脈疾患との関連性は認められなかった。


炭水化物は摂取は少ないほど、脂肪は摂取は多いほど健康に良い

 これまでの医学・栄養学の常識では、以下のように考えられてきました。

 「脂質(特に動物性脂肪である飽和脂肪酸)の摂取がLDLコレステロールを上げ、生活習慣病を生み出す。したがって、総脂肪および飽和脂肪酸の摂取量を減らすことが、生活習慣病の予防につながる。脂質の摂取量を減らした分は炭水化物の摂取量を増やせばよい」

 これは1950〜1960年代に発表された研究報告に基づき作成されたアメリカのマクガバンレポート(1977年に発表された、アメリカ人の食事による改善方法が掲載されたレポート)などでも提唱されています。

 しかし、今回の研究報告は、それを真っ向から覆す内容です。実は今回の研究以前にもマクガバンレポートに合致しない臨床研究はいくつも報告されていますが、規模が小さい、あるいは、特定の国での観察研究であるなどとして信頼度は低いとされてきました。

 しかし今回の追跡研究は、様々な国の人々を長期間にわたって追跡したものです。だからこそ世界で1、2を争う臨床医学のトップジャーナルである「ランセット」誌に掲載されたのです。

 つまり「脂質の摂取を減らして炭水化物の摂取を増やしたら全死亡率と脳卒中のリスクが増える」。これがはっきりと示されたわけです。

炭水化物摂取量60%以上は避けるべきである

 では具体的にはどの程度の炭水化物を摂取したらいいのでしょうか?

 この研究では、炭水化の物摂取量が60.8%以上の群では、死亡率が上昇するという結果が出ています。日本人の多くは、このぐらいの糖質摂取量になっているのではないでしょうか? 「粉もん」が大好きな地域とか、小麦の麺で地域おこしをやっている地方自治体のみなさんなど、大丈夫でしょうか?

 ただし、この研究では46.4%あるいは54.6%の炭水化物摂取率が健康に良いという結果は示されませんでした。このことから研究者らは「糖質摂取量を大きく絞る糖質制限は推奨しない」としています。

 ちょっと笑ってしまいましたが、これはアンケートによる前向きコホート(追跡)研究の限界であるとも言えます。2003年から2013年にかけて普通に生活している人たちの食事内容を分類したものです。糖質制限が実践され始めている2017年の現時点と異なり、20%以下に糖質制限している人々のデータがほとんど存在しません。

飽和脂肪酸摂取量の極端な低下は危険ですらある

 この研究の画期的な点は、脂肪酸の摂取量(特に飽和脂肪酸)の少ない(カロリー比で10%以下)の人々をたくさん含んだ、初めての大規模研究であるということです。

 過去の北米およびヨーロッパ諸国の研究では、参加者の50%がエネルギーの10%以上を飽和脂肪酸で摂取していましたが、今回の研究では参加者の50%がエネルギーの7%以下、75%で見ても10%以下の飽和脂肪酸の摂取量しかなかったのです。

 これによって明らかになったのは「飽和脂肪酸を摂取エネルギーの10%未満に制限するべきである」とする現在の栄養ガイドラインは間違いであるということです。

 さらに低い飽和脂肪酸の摂取量(エネルギーの約7%未満)だと、有害である可能性すらあります(ただし、飽和脂肪酸の摂取量と臨床結果の関連性は非線形であり、ほかの栄養素とのバランスに影響される可能性があります)。

 また、飽和脂肪酸だけでなく、一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸の摂取量も全死亡率と逆相関し、主要な心血管疾患、心筋梗塞、および心血管疾患との相関はなかったのです。

 これらの結果は、社会経済的状況(教育、家計所得、家計、国の収入レベル、農村部と都市部の細分)を考慮にいれて調整しても変わりませんでした。

炭水化物摂取は60%を超えない、飽和脂肪酸摂取は10%を超えるべき

 長々と説明しましたが、このデータから導き出される結論は、「炭水化物摂取は60%以下にするべきであり、飽和脂肪酸摂取は10%以上摂取するべきである」ということです。

 日本糖尿病学会が推薦し続けている「炭水化物摂取量は必ず60%摂取し、脂質摂取量を減らしてカロリー制限すべきである」という食事指導に真っ向から反対するものです。

 以前にいた職場の2型糖尿病の方のお昼ごはんは「かけそば+稲荷ずし2個」のような炭水化物オンリーの食事内容でした。「なんでそんな危険な食事にするの?」と聞いたら、「カロリー制限を守るにはこのような糖質+糖質の食べ方しかない。動物性脂肪の飽和脂肪酸が体に悪いからできる限り避けるべきだと主治医に言われている」という返事でした。糖質制限を何度もお勧めしたのですが、「主治医と相談したが、せっかくカロリー制限でうまくコントロールできてるのだから、わざわざ危険を冒すべきではないということになった」という返事でした。

 今回のランセットの研究結果を読み、考えを変えてくれたらいいなと期待しております。


39. 中川隆[-6048] koaQ7Jey 2017年11月06日 06:36:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

糖質制限すると食物繊維の摂取量が減って大腸がんになる

食物繊維には内臓脂肪を減らし、メタボリックシンドロームの解消につながることも2017年に公表された。ポイントは食事を制限するダイエットではなく、食べても脂肪が減ることにある。

 食物繊維の摂取量が減少した背景の一つには、「糖質オフ」という考え方もあるようだ。

青江教授は「主食を食べなければ、食物繊維の摂取量は減っていく一方だ」と警鐘を鳴らす。

「炭水化物には2種類ある。ご飯やパンなどの主食に含まれているでんぷんは取るべきだ。単純糖質の砂糖は制限してもよいだろう」。

毎日、最も簡単に食物繊維を取ることができるのは、主食のご飯。


食物繊維で大腸がんリスク減=メタボ解消でも注目
11/5(日) 17:04配信 時事通信


日本人の食物繊維摂取量の年次変化
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171105-00010000-jij-sctch.view-000


 日本人の食物繊維摂取量が減り続けている。特に穀類から取る食物繊維の減少が目立ち、これが腸内環境の悪化や大腸がんの原因になると指摘されている。

大妻女子大家政学部教授で日本食物繊維学会副理事長の青江誠一郎氏は

「摂取する食物繊維が減ると、排便の量が減る。腸内の毒素が大腸と触れ合っている時間が長くなる」

と分かりやすく解説する。

欧米型の高脂肪の食事に偏るのは問題があるとし、「そもそも食物繊維の含有量が少ないし、脂肪摂取により分泌された胆汁酸が大腸に漏れて発がん物質の元となる。総合的な観点から、大腸がんのリスクは高まる」と話す。


欧米の知見が先行

 日本で水溶性食物繊維を多く含む大麦β-グルカンの効用が注目され出したのは、2000年代に入ってからだ。米国でオートミールなどに加工されるえん麦が研究され、米食品医薬品局(FDA)がえん麦に含まれるβ-グルカンに動脈硬化を予防する効果があることを認めた。次いで欧州でも、欧州食品安全機関(EFSA)が大麦のβ-グルカンには、血中コレステロール値の正常化と血糖値の上昇を抑える効果があることを認めた。

 日本では大麦はビタミンとの関係で注目されていたが、食品数はどんどん減った。「日本人は昔から、麦ご飯など大麦を食べてきた。なぜ、動脈硬化や血糖値に関する効果を伝えなかったのか」という声も聞かれたという。現在は大麦β―グルカンを含む機能性表示食品の種類も増え、農林水産省の研究機関も大麦の品種改良に力を入れ始めた。

食物繊維で大腸がんリスク減=メタボ解消でも注目


もち麦は消化管から全身に働く


胃・小腸・大腸の3段階で機能

 大麦β-グルカンによる効果は具体的にはどういうものか。青江教授は「食物繊維は消化・吸収されないので消化器官を通過する間に、胃、小腸、大腸の3段階でずっと働く」と強調する。例えば、朝食に大麦の1種であるもち麦のご飯を食べると、腹持ちが良いので満腹感が持続し、昼食での摂取カロリーが減ることが研究で実証されている。

小腸では「食物繊維はネバネバしているので、糖質や脂質の吸収を遅くしたり、あまり吸収しないようにしたりする。栄養分が急激に体に入ることを抑制し、食後の血糖値を上がりにくくしたり、コレステロール値を正常化したりする作用がある」

 大腸にβ―グルカンが届くと、腸内細菌の「餌」になる。β―グルカンを好む腸内細菌にはビフィズス菌やバクテロイデス菌など体にとって有益な菌が多い。「これらの菌は短鎖脂肪酸という悪玉菌を抑える酸を出すので腸内環境が良くなる」。さらに血流によって体を回り、全身に作用する。「短鎖脂肪酸はいわばセンサーだ。この酸がたくさん体の組織にやって来ると、脂肪の分解を促したり、エネルギー消費を高めたりする働きがある」


メタボ対策にも有効

 食物繊維には内臓脂肪を減らし、メタボリックシンドロームの解消につながることも2017年に公表された。ポイントは食事を制限するダイエットではなく、食べても脂肪が減ることにある。

「インスリンは余剰な糖を脂肪に変える。血糖値が急に上がらないと、インスリンの分泌が緩やかになり、余剰な糖を脂肪として貯めないようにする」と説明する。

 食物繊維の摂取量が減少した背景の一つには、「糖質オフ」という考え方もあるようだ。

青江教授は「主食を食べなければ、食物繊維の摂取量は減っていく一方だ」と警鐘を鳴らす。

「炭水化物には2種類ある。ご飯やパンなどの主食に含まれているでんぷんは取るべきだ。単純糖質の砂糖は制限してもよいだろう」。

毎日、最も簡単に食物繊維を取ることができるのは、主食のご飯。
「大麦の中でも、もち麦が入っている方がより効率的だ。特にもち麦はβ-グルカンが多い」として、もち麦を推奨する。


食物繊維で大腸がんリスク減=メタボ解消でも注目


大妻女子大家政学部教授で日本食物繊維学会副理事長の青江誠一郎氏


1回の食事なら朝食

 主食として、もち麦を米に混ぜて炊けばよいので手間はかからない。スープに入れてリゾット風にしてもよい。最近はレトルト食品も充実している。水溶性食物繊維の多い食品のランキンキング表がある。

100グラム当たりの含有量で1位はラッキョウ(18.6グラム)、2位はエシャロット(9.1グラム)でトウガラシ(5.4グラム)も8位にランクされている。

ただ、落とし穴がある。これはあくまで100グラム当たりの数値だ。「ラッキョウやトウガラシばかり食べるわけではない。1食で食べる量は微々たるものだろう」と青江教授。

1食当たりで見れば、もち麦の方が効果はある。水溶性食物繊維のイヌリンを含むゴボウ、アルギン酸を含むコンブなどを副菜として食べるのも良い。しかし、1食品から摂取できている水溶性食物繊維の量は多くて0.2グラムで、もち麦の1.0グラムとは差がある。

 もち麦を用いた主食について、青江教授は「朝食と夕食の2回食べるのが、理想的。1回だけなら朝食がよい。食物繊維の効果が持続するので、昼食にはラーメンでもカレーでも好きなものを食べても腸内環境に対するマイナスの影響はない」と話している。


40. 中川隆[-5453] koaQ7Jey 2018年3月12日 19:37:02 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


ご飯はこうして「悪魔」になった〜大ブーム「糖質制限」を考える
現代社会の特殊な価値観と構造
磯野 真穂 文化人類学者 国際医療福祉大学大学院講師
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49908?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related



先日ツイッターを見ていたら、ラーメンの写真とともに「こんなの食べるなんて狂気の沙汰!」という投稿が流れてきた。糖質制限を推奨するジムに通い肉体改造に努めていることが投稿者のフィードからわかる。

1ヵ月前には、「白米は太る!」と断言するバリバリの糖質制限キャリアウーマンに出会った。彼女はどうやら「やせること=健康になること」と考えているらしい(ちなみに彼女はどこからどうみても肥満体型ではない)。

10年前に私は、過食嘔吐を繰り返す24歳の女性にインタビューをした。彼女には、「油ものはOKだがご飯ものは絶対ダメと」いう時期があり、その理由は「糖質は血糖値をすぐ上げ身体に悪く、そして太りやすいから」であった。

その時の私は気づかなかったが、彼女はいまや大ブームとなった糖質制限の先駆けだったのである。

「ご飯」とは何か──命の糖質

私の専門である文化人類学は、人間の多様な生き方を、長期にわたるフィールドワークの中で明らかにしていく学問である。

その視点から眺めると、糖質制限はかなり特異な現象であるといえる。食は人間の多様性が如実にあらわれる場所であるが、一方で主食にあたる食べ物にとりわけ大きな価値が置かれることはほぼ共通しているからだ。

たとえば文化人類学者のオードリー・リチャーズは、ローデシア1北西に居住するベンバの下記のようなやりとりを、驚きを持って記録している[1]。


私の目の前で焼いたトウモロコシを4〜5本食べたあと、かれらはこういった。
「おお、腹が減って死にそうだ。俺たちは今日一日何も食べていない。」(47)

1ザンビアとジンバブエを合わせた地域の名称

ベンバが空腹なのは、かれらが大食だからではない。かれらが空腹なのは、かれらにとっての腹を満たせる食べ物がトウモロコシではなく、「ウブワリ(ubwali)」だからである。

ウブワリとは熱い湯と雑穀を3対2の割合で溶いたペースト状の食べ物であり、これがかれらの生活を支えている。


右上のものがウブワリ(wikimedia.org)

かれらはウブワリと共に、日本語でいうおかずに当たる「ウムナニ(umunani)」も口にするが、ウブワリが食事の中心にあることには変わらない。ウブワリだけでは物足りないが、ウムナニだけでは食べた気がしないのだ。

またウブワリは、ウブワリそのものだけでなく、食事全体のことも指す。このことからもかれらにとってウブワリの重要性がわかるだろう。

ベンバにとってのウブワリは私たち日本人にとってのご飯である。「ご飯」「飯(めし)」は字句通りにとれば、炊いた米のことであるが、それは同時に食事そのものを指すし、飲みの席での役割は食事を〆ること、すなわち終わらせることだ。昭和生まれの人であれば「米を食べないと食った気がしない」というフレーズを一度は聞いたことがあるだろう。

ウブワリやご飯のように食事の核を担う糖質2と、それに味と彩りを与える少量のさまざまな料理という組み合わせは世界に広くみられる人々の食事のあり方である[2]。

もちろん気候が寒冷といった理由により、穀物をほとんどとらない民族も存在するが、相当数の人々が糖質によって命をつながれ、そしていまもつながれていることは間違いがない。

2厳密には、炭水化物は糖質のみでできているわけではない。たとえばご飯には糖質のほかに、食物繊維、ビタミン、たんぱく質、脂質なども含まれている。ここでは話をわかりやすくするため、糖質で統一している。

糖質は「悪魔」だったのか?

しかし糖質制限の流行により、糖質の地位はかつてないほど地に落ちた。

糖質制限派のメッセージは過激なほどに明快である。『炭水化物が人類を滅ぼす』『日本人だからこそ「ご飯」を食べるな』といった本のタイトルに始まり、糖質制限の第1人者である江部康二氏の著書『主食をやめると健康になる』[3]の帯のメッセージは「ご飯・パンの糖質が現代病の元凶だった!」である。

これら書籍に目を通すと、糖質を中心とした食事の怖さがこれでもかというほど並び、しかもその多くが医師という権威ある人々によるものであるため、ふつうにご飯を食べていたら病気だらけの悲しい未来しか待っていないように思えてくる。

たとえばこんな具合だ。


穀物という神は、確かに1万年前の人類を飢えから救い、腹を満たしてくれた。その意味ではまさに神そのものだった。

しかしそれは現代社会に、肥満と糖尿病、睡眠障害と抑うつ、アルツハイマー病、歯周病、アトピー性皮膚炎を含むさまざまな皮膚疾患などをもたらした。

現代人が悩む多くのものは、大量の穀物と砂糖の摂取が原因だったのだ。人類が神だと思って招き入れたのは、じつは悪魔だったのである。(『炭水化物が人類を滅ぼす』(夏目睦著)[4])

厚生労働省が1947年(昭和22年)に出した『国民栄養の現状』[5]によると、日本人の1日の栄養摂取は、全体の72%が穀類から、11%が芋類からであり、1日のカロリー摂取のかなりの部分を糖質制限ダイエットで積極的に制限される炭水化物に依存していることがわかる。

また、それより10年前の1936年(昭和12年)に発刊された『栄養読本』[6]には、日本人の栄養摂取量の85%は炭水化物であり、さらにそのほとんどが米であることが、日本人は1日3回白米を食べるという記載、労働者に至っては一日5合の米を食べるという記載からうかがえる[6]。

もっと時代をさかのぼり江戸時代にいたっても、80%の人々がその量の差はあれ1日3回白米を食べており[7]、それほど裕福ではなかっただろう農村地帯3でも、1食当たり2〜3合の米とキビの混ぜご飯を食べていたという記録が残っているという[8]。

ここから明らかなように、白米に代表される糖質は、日本人が追い求め、そして実際に日本人を生かしてきた食べ物である。しかし21世紀に入り、その糖質を悪魔と呼ぶ人が現れた。当時の人がこれを聞いたら目をぱちくりさせるに違いない。

3飛騨高山の農村地帯の例


〔PHOTO〕gettyimages

原始時代と糖質制限

糖質はなぜここまで悪者になってしまったのか?

糖質制限派の主張できわめて興味深いのが、その絶対的な根拠を原始時代に求めていくところである。

著者により多少のずれはあるものの、大枠で共通する糖質制限派の主張は次のようなものだ。


人類は700万年近くを狩猟・採集で過ごしており、その間、人類は高タンパク・高脂質の食事をとっていた。糖質が食事の中心になったのはわずか1万年前のことであり、人間の身体は糖質を大量に摂取するようにはデザインされていない。2型糖尿病、肥満、心疾患といった生活習慣病の大元は糖質過多の食事にある。

私は、糖質制限により体重が減ったとか、2型糖尿病が改善されたという人々の体験やデータ自体に疑問を持っているわけではない。糖質制限は実際にそのような効果を多くの人にもたらしてきたのだろう。

しかし注意したいのは、その事実が、原始時代の人々が糖質をほとんど食べていなかったとか、原始時代の食生活が人間にとってもっとも理想的であるといったことの証明にはならないということである。

実際、進化生物学が専門のマーリーン・ズック(Marlene Zuk)[9]は、原始時代に正当性の根拠を求める糖質制限派の主張を、「パレオ・ファンタシー」(Paleo Fantasy:原始へのあこがれ)と名付け批判的に論じている。

まずズックは、初期人類であるネアンデルタールやアウストラロピテクス・セディバの歯に穀物を採集・調理していた痕跡があることを挙げ、私たちの祖先が肉食中心だったというパレオ派の主張に疑義を唱える。

加えて、人類は時代や場所に応じて様々な食べ方をしているため、ある時代の人類が同じ食べ方をしていたという見方にはそもそも無理があるし、仮に一部の狩猟採集民が肉ばかりを食べて生きていたとしても、そのことと、かれらにとって肉食が最適かどうかは別の話しであると述べる。

さらに、「農耕が始まってから1万年余しか経過していないため、人間の身体は糖質過多の食事に適応できていない」というパレオ派がよくなす主張に対しては、「1万年は十分な時間である」と喝破する。

チベット人が標高数千メートルの高地で生活できるようになったり、乳製品を効率よく消化することのできる、進化したラクターゼ活性持続遺伝子を持つ人々が現れたりしたのはこの数千年であることからわかるように、人間の身体はもっと短いタイムスパンでも変化しうるからだ。

人類はある時期環境に完璧に適応した健康な生活を送っていたが、時代が下るほどにそこから離れていったというパレオ派の考えは、進化についての誤解であるというのがズックの主張である。

また進化生物学者の言葉を待たずとも、原始時代に回帰する糖質制限派の主張に無理があることは、素人の私たちにも予想がつきそうだ。

もし糖質を中心に食べることが、人類という種にまったくそぐわないものであれば、栄養摂取の8割強が炭水化物からであった昭和初期の人々は次々と生活習慣病を発症していただろう。

しかし生活習慣病にかかるのはかれらではなく、糖質からの栄養摂取がそこから2割近く落ち込んだわれわれなのである[10]4。この矛盾を私たちはどう説明したらいいのだろう。

4平成26年国民栄養調査によると同年の炭水化物エネルギー比率は59.0%である。

これについては第1人者の江部氏[3]が奇しくも著書の中で明快に説明している。


明治や戦前の日本人は、総摂取カロリーの7〜8割が米飯(主に白米)だったにもかかわらず、2型糖尿病がほとんどありませんでした。当時の日本人の日常生活における運動量は、現代人の10倍近かったと思います。 結論としては、運動量が現代人くらいだと、白米を一定量以上食べると、とくに女性の場合は2型糖尿病のリスクになるということです。

つまりここから言えることは次のことではないだろうか。


現代人、特に運動量のあまりない女性が白米をたくさん食べると2型糖尿病のリスクがあがる。白米を減らす、あるいは運動量を増やすとこのリスクを下げることができそうだ。

運動量が多ければよいのであれば、糖質がすべての元凶であるという糖質制限派の主張には齟齬が生じてくるといえよう。

なぜ糖質制限はブームになりえたのか?

糖質制限の根拠に原始人を持ち出すことは、2型糖尿病の人々に効果を示した食事法5を一般に広げる上でかなり有効であったといえる。

私たちの中に眠っている700万年前の原始の能力が、糖質をカットすることにより目覚め、体重は落ち、健康になり、集中力も上がるという糖質制限派の主張は魅力的だし、ロマンがある。

しかし私はこの食事法が「人間本来の食事」「人類の健康食」6といった言葉と共に、万人にとって素晴らしい食であるかのように広がってゆくことに危惧を覚えている。


5糖質制限食は2型糖尿病患者に一般的に適用される食事療法ではない。一部の施設において実施され、効果を示した食事法である。
6いずれも江部氏の『主食をやめると健康になる』[3]からの抜粋である。

日本社会は、肥満が問題になる一方で、やせすぎの若年女性の多さとそれゆえの健康被害が懸念される国でもある。

もともとそれほどご飯を食べていなかった標準体型の女性が、もっとやせたいと願って「人間本来の食事」である糖質制限を実行することは、そもそも人間本来のあり方なのだろうか? 成長期の子どもがネットで糖質制限のことを知り、それを実行することはよりよい成長を導くのだろうか?

糖質制限が2型糖尿病の人々を超えて多くの人に受け入れられたのは、「食べたいけどやせたい」という現代人特有の欲望をなんといっても満たしてくれたことにある。

そして、「食べたいけどやせたい」という欲望は、やせていることが評価される社会でなければ生まれえない。食料不足の危機がある社会では、身体に脂肪を蓄えられることがステータスになるため、食べてもやせるという、現代人をひきつける糖質制限の特徴は魅力にはならないし、そのような社会では栄養不足によるやせの方がよっぽど深刻であるからだ[11]。

たくさんの食べ物があふれ、貧しい人でも簡単に太ることができ、やせることが無条件に美しさ、カッコよさ、聡明さ、自己管理能力の高さと結びつく、人類史稀に見る社会状況にフィットすることにより糖質制限はブームになった。

しかしその事実は、生理学的な説明と、原始への憧れにより巧みに覆い隠されている。糖質制限はほんとうに「人類の健康食」なのだろうか? それは限られた時代の、限られた地域の、限られた人々にとっての健康食ということはないだろうか?

普遍化の裏側にあるものは、現代社会のきわめて特殊な価値観と構造であることに目を向けて、いまいちど糖質制限の功罪を考えてみたい。


41. 中川隆[-5452] koaQ7Jey 2018年3月12日 19:44:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]


白米を食べるとやせる!? バブル期に誕生した真逆ダイエットとは
ご飯はこうして「悪魔」になった【2】
磯野 真穂 文化人類学者 国際医療福祉大学大学院講師
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50738


3000億円規模の「糖質制限」市場

すでに2000億円から3000億円規模の市場に成長したといわれる糖質制限。コンビニで手軽に買い求められるだけでなく、外食店でも麺抜き、ご飯抜きが可能になるなど、その勢いはとどまるところがない。もはや糖質は、この食事法を厳格に実践する人々にとって、自らの健康を揺るがす「モンスター」と化したといえよう。

しかし遡ることいまから30余年前、1980年から21世紀を回るくらいの時期にかけ、糖質制限と正反対の食事法があったことを覚えている人はどのくらいいるだろう。

その食事法の名前は「鈴木式」。創始者は、鈴木その子氏である。

鈴木氏は、晩年に近くなると、その独特の風貌からメディアではキワモノ扱いされることが多かった。このため彼女の原点が在野の料理研究家であることを知る人は意外と少ないのだが、この鈴木その子氏こそ、医学と栄養学の見地および自身のレストランである「トキノ」での実践を元に、独自の食事法である「鈴木式」を作り上げた人物である。

氏が、その成果をもとに1980年に発刊した『やせたい人は食べなさい―減量常識を破る奇跡の鈴木式』[1]は、瞬く間にベストセラーとなり、その後ミリオンセラーを達成した。

私の手元にある本著は、発売から6年後の72刷版。表紙の袖には次の2つの体験談が紹介されている。


1週間でウエストが細く……
「食いしん坊で、たくさん食べるのに、なぜ太らないの?」
と、友人たちに羨ましがられる私ですが、本書を読んでその理由がわかりました。そこで、あらためて「鈴木式」を実行したら、身長164センチ、体重51キロの私が、わずか1週間で、体重が2キロ減り、ウエストが2センチ細くなりました。

6か月で20キロ減量成功
入社以来14、5年で体重が30キロも増え、99キロに肥満した私は、内臓のすべてを害して、最低6か月の入院加療を宣告された。肥満で死ぬとは信じられず、美食の楽しみをあきらめきれなかった。そんなとき鈴木先生を知り、指導を受けて、病気は治り、体重が6か月で20キロ減、ウエストも30センチ細くなった。

当時一世を風靡した鈴木式。いったいどのような食事法なのだろう?


〔PHOTO〕gettyimages

やせたいのならご飯を食べろ

鈴木式で特筆すべきは白米の扱いである。糖質制限派が「悪魔」と称することすらある白米であるが[2]、鈴木式ではその白米を1日3回食べることが必須となる。

しかもその量はハンパではなく、女性であれば1食180〜240グラム、男性であれば300グラムが推奨される。これは、糖質制限派の中でも緩やかな論を展開する医師の山田悟氏が勧める1回の白米量70グラムを優に超える量だ[3]。

これだけでもすでに驚きであるが、鈴木式はそれだけにとどまらない。やせ気味の人には饅頭やアメのような脂質が低く、糖度の高い食べ物をおやつと夜食として食べることが勧められるのだ。糖質制限ブームの最中にあっては、自らデブと病気を招いているといわれても仕方のない食事法である1。

いったいこの食事法の背景にはどんな理論があるのだろう。糖質制限と対照的な部分に着目しつつ、そのエッセンスをいくつかとりあげてみたい2。

1「生野菜を食べすぎるな」、「水分の摂り過ぎを控えよ」というように、ダイエットにいそしむ人が嬉々としてとりいれそうな手法も鈴木式は次々と否定する。
2鈴木式の紹介に関しては、初作の『やせたい人は食べなさい―減量常識を破る奇跡の鈴木式』とその続編である『新・やせたい人は食べなさい:奇跡の鈴木式・スーパーダイエット』を参考にした。


ブドウ糖はたっぷりと補給すべし

糖質制限はインシュリンの過剰分泌を抑え、血糖値の変動を緩やかにすることに力点が置かれる。一方、鈴木式は、体温を保ったり、血液を流したり、呼吸をしたりと、24時間活動し続ける身体に十分なエネルギー補給をすることに力点が置かれており、この違いが両者の袂を分かつ。

鈴木式が最も危惧するのは、やせようとして糖質を過度にカットした結果、活動するためのエネルギーが足りなくなり、筋肉や内臓といった組織を作りあげる体タンパク質がエネルギー不足を補うために分解されることである。

鈴木氏はこれを車に例える。糖質はガソリン、体タンパク質はエンジンや外枠、タイヤなどボディに当たるものであり、ガソリンが足りないからといってボディを分解してガソリンにしたのでは、車体にガタがくるだけで本末転倒であると警告する。

したがってまず私たちは、活動するためのエネルギーを十分に身体にとりいれなければならない。その点で、血中に入ってすぐにブドウ糖に変換される糖質は身体にとってもっとも効率のよいエネルギー源となる。

鈴木式がやせ気味の人に1日3回の白米に加え、2回の間食を勧めるのは、24時間活動するためのエネルギーを十分に補充することで、車でいうボディがエネルギー作りのために分解されるのを防ぐことにあるのだ。

さらに鈴木氏は「エネルギーが足りなくなれば脂肪が燃えるから問題ない」という考えを頭から否定する。24時間動き続ける脳と自律神経の主たるエネルギー源はブドウ糖であるため、脂肪で代用することはできないからだ。

ここまで書くと「脳はケトン体もエネルギーにすることを知らないのか?」という批判が糖質制限派から聞こえてきそうである。

実際、肝臓で作られるケトン体について鈴木式は一切ふれていない。このため鈴木氏は、ケトン体について知らなかったことが推測されるのだが、たとえ知っていたとしても、糖質摂取を推奨したと思われる理由がある。

それがエネルギーを作るために内臓に負荷をかけるなという鈴木式第2のポイントだ。

内臓に負荷をかけるな

糖質制限では、糖質をとらずとも肝臓で行われる糖新生によりブドウ糖が作られるため、ブドウ糖不足に陥ることはない。また肝臓で行われる糖新生にかなりのエネルギーが使われるため、それが体重減少の一因となることが解説される[5]。

しかし鈴木式ではまさにこの点が憂慮点となる。なぜなら鈴木氏は、糖新生で肝臓が使われ、その際にできた老廃物を排出するために腎臓が使われることを、肝臓や腎臓への「負担」として問題視するからだ。

糖質であれば、老廃物をためることなく素早くエネルギーを作り出すことができるのに、なぜわざわざ遠回りをし、他の臓器に負担をかけてエネルギーを作らねばならないのか?エネルギー生成は糖質摂取でまかない、肝臓や腎臓にはそれらにしかできない仕事をしてもらった方が、健康な身体作りができる、というのが鈴木式の発想である。

一方鈴木式は、糖質制限で問題とされるインシュリンの過剰分泌、血糖値の大幅な変動、食後高血糖については一切ふれていない。また鈴木式の理論をそのまま糖質制限に引き継げば、インシュリンを作り出す膵臓に過度な負担をかけるという見方ができそうであるが、この点についての言及もない。

これは1980年代に手に入る知識の限界に加え、この2つの食事法の原点が違うことにあるだろう。糖質制限が、糖尿病の治療に端を発する一方で、鈴木式の原点は、摂取カロリーをひたすら落としてやせようとした結果、健康を害し快適な生活が送れなくなった人たちの健康を取り戻すことにある。

糖質制限が血糖値の揺れに着目する一方で、鈴木式が活動のために効率的なエネルギー摂取に着目する理由は、もともとの目的の差異にあるといえるだろう。

タンパク質と脂質はまずご飯から

とはいえ、鈴木式は糖質さえあればほかの栄養素はいらないといっているわけではない。白米からでは補えない栄養素を副食で適切に補うことが強く推奨される。

この点は、糖質以外の栄養素をバランスよくとることを勧める糖質制限とかぶるのであるが、鈴木式は内臓に負担をかけない低タンパク質・低脂肪の副食を推進する点で糖質制限と異なる。

これは鈴木式が、ご飯に始まり、野菜や豆といった食べ物に含まれるたんぱく質と脂質に着目することに起因する。

たとえば鈴木氏は、1回の推奨量であるご飯240グラムには、牛乳200CCに含まれるたんぱく質と同量の12グラム強が含まれ、豆腐一丁には約10グラムの脂肪が含まれることを紹介する。

つまり意識してタンパク質や脂肪をとらずとも、ご飯中心の食事から成人に必要なたんぱく質と脂質はきちんと摂取できるため心配には至らないということなのだ。


鈴木式と糖質制限、奇妙な類似

このように食べ方のみならず理論において真っ向対立する鈴木式と糖質制限であるが実は類似点も多い。

たとえば、多くのダイエット法が一過性のものであることに対し、両の食事法はそうではない。またカロリー計算は不要と言い切る点、当時の権威に対して真っ向対立し、激しいバッシングを受けながらも成功事例を積み重ね地位を確立してゆくプロセスなども酷似する。

そして数ある類似点の中でも特筆すべき点が、双方の食事法が提示する「全体的な健康観」である。ここでいう全体的な健康観とは、生活習慣病から子どもの問題まで、人生に起こる様々な悩みや不調に効果が期待できるといったホリスティックな健康観を、両の食事法が提供していることを指す。

たとえば鈴木氏は、自らが考え出した食事法は、高血圧、腎臓病、心不全、生理不順の解消、安産の実現、さらには子どもの家庭内暴力にまで力を発揮すると述べる。

なんとそこには糖尿病の改善事例も報告されており、鈴木式を4ヵ月実行したことで食後血糖値392が正常値の140にまで下がり、さらには悩まされていた吹き出物も消えたという35歳の女性の事例が報告される[6]。

これは糖質制限にも同様にみられ、たとえば第一人者である江部康二氏の著書には、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、生活習慣がかかわっているとされるがんの予防効果が期待できると書かれ、事例には花粉症、尿漏れ、脂肪肝といったさまざまな不調が改善したという声が紹介される[5]。

同様に2016年に出版された『糖質制限が子どもを救う』(三島学著/江部康二監修)には、冷え症、アトピー、不登校が解消したことに始まり、糖質制限により子どもの学力がアップしたという事例までもが報告され、大人のみならず子どもへの効果が謳われる3。さらにはがんの予防のみならずがんの治療にも効果が期待できると発言する医師もいる。


3子どもへの糖質制限については、すべての推奨派が賛同しているわけではない。制限派の医師の一人である山田悟氏は子どもへの糖質制限には反対の立場をとっている。

全く正反対の食事法でありながら、その効果として期待できるものはほぼ同じであり、さらにこれが事例によって支えられているという事実を私たちはどのように受け止めるべきなのであろう。

まず科学という視点からこの食事法を捉えることは保留したい。研究の成果が蓄積されているのは圧倒的に糖質制限であるが、糖尿病の治療に効果があるという結果の蓄積はあるものの、がんの予防から子どもの不登校にまで効くというデータはそろっていない。

ただその事実をもって、糖質制限で示される様々な成功事例を否定することは避けるべきだ。私たちは何が事実か、真実かを決める際に科学的根拠を持ち出しがちであるが、疫学統計をもとにした科学的根拠は、あくまでもサンプル全体の傾向を示しているだけであり、傾向から外れたところにあるものがなぜ外れたのかを説明する力はないし、ましてはそれらを嘘あるいは偶然として片づける力はない。

そしてこれは同様に、鈴木式にも当てはまる。研究の蓄積が乏しいからといって、鈴木式の成功例は嘘や勘違いであるということはできないし、糖質制限の事例はほんとうで、鈴木式の成功事例はまがいものという結論を引き出すこともできない。私たちはどちらの成功事例にも真実があるとみるべきであるし、失敗事例においてもそこになんらかの真実があると見るべきなのだ。

つまり糖質制限も鈴木式も、やせるということにおいて力を発揮しただけでなく、やせるだけにとどまらない効果を発揮した人が数多く存在する食事法なのである。

サイエンスの限界

対照的でありながら酷似する2つの食事法から私たちが学ぶべきことなんであろう。私はそれは、人間という存在の不思議さ、わからなさに対する謙虚さではないかと考える。

同じ国の中でも数十年遡るだけで、いまとは全く正反対の食事法が発見され、そこで同じような成果を実感した人がいる。

さらに世界を見渡せば、私たちのように米を主食にしてきた民族がいる一方で、イヌイットのように肉がメインの民族もいる。ところが南半球に行くと、パプア・ニューギニア高地の人々のようにイモ類に摂取カロリーのほとんどを頼る民族がいる。そしてある食事法の推進者から見れば、確実に健康を損ねるような食べ方をしている人々が、一同早死にというような末路を辿ることなく、生活を営んできたという歴史が存在する。

またそれだけでなく、食には、生物としての命をつなぐという役割のほかに、他の人とのつながりを作るという役割がある。結婚式や、季節の行事など、私たちは特別な場面で特定のものを口にしたり、あるいは通常の食事をはるかに超える量を食べたりすることがあるが、そのような場面での食の目的は、食べ物を通じて、自分を取り巻く人々、環境とのつながりを作り出し維持することにある。

数々の健康被害をもたらすとされるアルコールが多くの民族において欠かせない飲料となっているのがそのよい例であろう。私たちが社会的な存在であり、一人では生きていけない以上、社会的紐帯を作り出すという食の役割を過小評価すべきではない。

このような形で人間の食の多様性とその社会的役割を見てゆくと、サイエンスの旗を掲げて人間の食のあるべき姿を語ることは不可能であることがわかるだろう。日本人にとってのベスト、人類にとっての健康食という形で、ある食事法が一般化され始めたとき、その食事法は「科学」ではなく、「思想」になるのだ。

その思想に伸るか反るかは自由である。

しかし一つの食事法を実践する過程で、これまで何の気なしに食べていた食べ物あるいは栄養素に対して恐怖や敵意が埋め込まれ、そのことが、社会的な存在としての私たちのあり方を狭めたり、ある特定のビジネスに誘導されたりすることにつながらないかは注意すべきである。もしそうなっていたら、そこで示される全体的な健康観は幸せの皮をかぶった囲い込みであろう。

寄って立つところを強力に与えてくれる先導者は、メンタルやフィジカルなど、何かに不安を抱える人々にとってたいへん魅力的な存在に映る。そしてその人の言葉に従うことで安心感が得られる場合も多い。しかし学問の専門性が細分化されたいま、どんなに優れた専門家であっても私たちの人生の専門家になることはできない[7]。そして食は私たちの人生の根幹にかかわる問題なのだ。

そのように考えると、私たちが食に不安を抱えた際に頼るべき専門家は、力強い言葉で私たちの代わりに選択をしてくれる専門家ではなく、私たちの多様な人生に伴走する形で専門知識を用い、その時々に応じてベストな答えを引き出すことをサポートしてくれるプロフェッショナルであるといえるだろう。

一見、弱そうな専門家がもしかしたらもっとも強いことだってあるかもしれない。

1. 鈴木その子, やせたい人は食べなさい―減量常識を破る奇跡の鈴木式. 1980, 東京: 祥伝社.
2. 夏井睦, 炭水化物が人類を滅ぼす〜糖質制限からみた生命の科学〜 2013: 光文社新書(電子書籍版).
3. 山田悟, 糖質制限の真実―日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて. 2015: 幻冬舎.
4. 鈴木その子, 新・やせたい人は食べなさい:奇跡の鈴木式・スーパーダイエット. 1990: 祥伝社.
5. 江部康二, 主食をやめると健康になる. 2012: ダイヤモンド社(電子書籍版).
6. 鈴木その子, カロリーなんか忘れなさい<完全版>―食べて・やせる・鈴木式健康法. 2001, 東京: 祥伝社.
7. Giddens, A., モダニティと自己アイデンティティ : 後期近代における自己と社会. 2005, 西東京: ハーベスト社.


42. 中川隆[-10472] koaQ7Jey 2018年4月19日 07:53:14 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11224]
丸7年間「フルーツしか食べない男」が死ぬ覚悟で自らを実験台にした理由
[2016年09月21日]


■中野瑞樹(なかの・みずき)

和歌山県出身。子供の頃に観た『野生の王国』(TBS系列)がきっかけで砂漠緑化の研究者を目指し、京都大学農学部に進学。在学中にアメリカ国立海洋大気局にて客員研究員として従事。01年から4年間、東京大学工学部(経営工学系)で教員勤務。

04年よりフルーツの魅力を伝えるべく、フルーツセミナーを開始。09年9月からフルーツ中心に果実だけの食生活実験を始める。

現在、「身体を張るフルーツ研究家」「フルーツの伝道師」「現代の木食」として、講演や研修など多方面で活動中。

最新情報はブログにて
http://ameblo.jp/fruit-mizuki/
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/09/21/72199/4 


フルーツを中心に果実だけしか口にしない男・フルーツ研究家の中野瑞樹氏(40)

自らの体を張る、話題のフルーツ研究家・中野瑞樹(みずき・40)氏をご存知だろうか…。

なんとフルーツを中心に果実だけしか口にしない男だ。この6年と11ヵ月の間、ごはんひとつぶも、パンひとかけらもお肉も魚も、水もお茶もお酒も一滴も口にしていないとのことで、それでいて健康体を維持しているという。

フルーツが総合栄養食であるとの仮説の下、たくさん食べた続けた結果、人間の体にどういう反応が起きるのかを自らを実験台にして挑んでいるのだ。なぜ、そのような極端な食生活を送るに至ったのか? その具体的な成果は? 奇人変人にも思える、中野氏の覚悟ある人生に迫ってみた。

−フルーツだけの生活をスタートしたのはいつからですか?

中野 2009年の9月28日です。やろうと決めたのは2009年の5月です。ですので、4ヵ月以上かけて準備をしました。

−準備とは?

中野 お肉はその前、2006年の3月に止めていたんですが、肉以外の魚介類とかは普通に食べていました。やきそばやお好み焼き、カレーとかも普通に食べていましたし、ビールも飲んでいました。フルーツだけの食生活に入るにあたって、その前にフルーツ以外の食べ物への欲求、執着を取らないといけないと思い、それに4ヵ月かかりました。

−具体的にはどうやって執着を無くしていったのですか?

中野 山にこもることができるなら、それでよいのですがそうはいかない。で、日本はちょっと歩くとあちこちからいい匂いがしてくる(笑)。これがきつい。なので、ひとつひとつ自分に言い聞かせるように食べ納めをしていきました。「今日でもう最後だぞ。いいな」って感じです。ビールやアイスクリームも好きで…。特に故郷の和歌山にしか売ってない、子供の頃に大好きだった抹茶ソフトクリーム(グリーンソフト、玉林園)。わざわざ帰って食べ納めをしてきました(笑)。

最後のほうでは、スーパーや飲食店街をまだ食べたいものが残ってないかをチェックして歩いたり…。三大珍味のトリュフをまだ食べてないことに気がついて、わざわざ専門のレストランに行って食べたこともありました。それが完全に無くなって、このフルーツだけを食べる生活をスタートしたのです。だから今では、目の前でステーキを食べられてもビールを飲まれても、全く我慢していないので平気です。

−つまり、その準備に4ヵ月もかかったわけですね…。

中野 いや、正確に言うと実際にはもっと長いですね。スタートする6年前の2003年から朝食はフルーツのみでした。徐々にフルーツだけで生活できるように体質を変えていったわけです。なので、いきなり明日から突然フルーツだけで生活するといったことは絶対にマネしないでほしいのです。

理由は、腸内環境がフルーツに順応したものでないと栄養が足りなくなりますので。牛や馬が牧草だけでも大丈夫なのはそんな食生活に適応した独自の消化機構 や腸内環境があるからなんです。時間をかけて少しずつ腸内環境を変えていく必要があるので要注意です!


日本で最もきれいな体かもしれません


−誰もやったことのないことを確かめるために、自ら実験台になる気持ちはどうですか?

中野 私には師匠も指導してくれる先生もいません。全くの自己責任。ひょっとして、このことが原因で死ぬかもしれない。なので、死ぬ覚悟で始めたのは事実です。そうして、2009年の3月に、水やお茶も全く飲まず、ただ完全に果実だけを食べる生活を決意し、同年9月より実行に移して今に至っているわけです。完全果実生活を続けて、2500日を過ぎ、9月末で丸7年になります。

−具体的にフルーツしか食べない1日はどんな感じですか?

中野 朝起きて一番の食事は、お腹を膨らませるというよりは、水分を補給し、のどを潤(うるお)すことを目的に、水分が多く含まれるフルーツを取るようにしています。例えば、夏場だとスイカや梨や桃。冬場だとみかんなどです。在宅日か外出日かで、量はかなり変わります。忙しい日は、日中、仕事の合間にフルーツをつまんで食べるだけです。

ちなみに朝食、昼食、夕食という概念はないですね。喉が渇いたり、小腹が空いたら、こまめにフルーツを食べています。あとは、私が「キラフル丼」と呼んでいる、フルーツやトマトなどの果実野菜を細かく切った果実の盛り合わせを食べています。葉野菜や根野菜などは果実ではないので、一切食べません。忙しい日なら1回、終日在宅している時なら2回程度、この「キラフル丼」を食べています。

仕事で外出する時は、ペットボトルの代わりに水分が摂れるようにスイカをカットしたものとか、冬だとみかんを持って外出します。時間がない時はスーパーでカットフルーツを買うこともあります。

−水を全く飲まないのは大変じゃないですか?

中野 確かに大変ですけど、そもそも「純粋に果実だけを食べて、身体がどう変化するのか」を調べる実験をしているわけですから、水分も果実以外、極力入れたくないわけです。先ほどからフルーツと言っていますが、正確に言うと私が口にしているものは、フルーツだけでなはく果実と塩です。

果実というのは植物の実と種の部分のことです。日本では、果実のうち、水分が多めで甘いもの、あるいは甘酸っぱいものをフルーツと呼んでいます。りんご、みかん、柿、スイカ、メロン、いちごなど、スーパーのフルーツコーナーで見かけるものです。また樹木になる果実である、りんご、梅、栗、カシューナッツ、アボガドなどを果物と呼びます。野菜のうちで、トマト、きゅうり、なすびなど果実系野菜は果菜類と呼ばれます。

−そうだったんですね…。実際、その生活を6年間も続けられて、体にはどんな変化が?

中野 まず痩せてきました。フルーツを食べると、太るとか、中性脂肪が上昇するとか言われますが、全く逆です。どんどん痩せていきました。東大教員として勤務していた2003年頃は身長172p、体重が70kgありました。その後、朝食だけフルーツに変え、完全果実食を始めた09年9月28日には体重62.1kgだったので、6年間で8kgほど痩せました。現在は季節による変化はありますが、体重は50弱から54kg、ウエストは60から67cmの間です。ちなみに、血糖値も至って正常です。


冬眠前の熊の気持がよくわかりました

−そもそも興味を持ったきっかけと、フルーツだけを食べて生活しようと思ったいきさつを教えてください。

中野 きっかけは、私が東京大学(経営工学系)に教員として勤務していた頃(2003年)に『FIT FOR LIFE』という本に出会ったことです。80年代にアメリカで出版された本で、健康のため野菜とフルーツをしっかり食べましょうという内容です。その中に「フルーツは完全食である」と書かれてあるんです。私はその言葉を見た時、雷が落ちたかのような衝撃を受けました。

学生時代(京都大学農学部)、砂漠緑化の研究していたんですが、それを食い止めるのにボランティアとか研究のレベルでは砂漠化や森林破壊のスピード(毎年、北海道と九州合わせた土地の緑が消失) が速すぎて追いつかない。そこに経済、お金が関わる仕組みを作らないと解決しないと思ったんです。

そこで、世界中の公的機関が勧めるように、健康増進のために毎日しっかりフルーツを食べれば儲(もう)かるので、世界中の生産者さんたちがもっと実のなる樹を植えてくれます。緑が増えれば、地球温暖化対策にもなります。70億人でフルーツを食べること、それが解決策だと確信しました。

−なるほど、それで周りにもフルーツを勧めようと思われたわけですね。

中野 はい、本を読んだ1年後には、こじんまりとフルーツのセミナーを始めました。初回スタートは2004年の10月でした。会場費だけいただいて、ほんの少人数で始めました。とにかく、ひとりでも多くの人にフルーツの良さを伝えたいという思いから、週に1回くらいのペースで。しかしこの時点での私の食生活は、朝食をフルーツにするぐらいで、昼、夜は普通の食事をしていました。

−では完全に全食フルーツに変えるようになったのはどういう経緯から?

中野 いくら私がセミナーで「フルーツがいいですよ」と言っても、自分がフルーツを人より少し多く食べているくらいでは、説得力が弱いなと思ったのがきっかけですね。また、健康に良いことは理解してもらえるんですが、食べ過ぎたらダメだと思われるてる人が大変多かったのも理由です。例えば、太る、糖分が多いので血糖値が高くなり糖尿病になる、身体が冷える…等です。

私は「健康な人なら、少々食べ過ぎても大丈夫ですよ!」と言いたいのはやまやまでしたが、実際のところ私自身、食べ過ぎて一体どうなるのかわからない(笑)。なぜなら、誰もそんな実験をしたことがないからです。つまりエビデンス(実証)がないんです。

他の物も食べていては、果実以外の影響かもしれない。また一体、フルーツをたくさん食べた場合、人間の体にどういう反応が起きるのかを誰かが調べないといけない。私も科学者、研究者のはしくれです。じゃあ私がやってやろう、自分の身体を実験台にしてやってみようと思ったたわけです。ちなみに7年間、添加物を摂っていないので、日本で最もきれいな体かもしれません(笑)。


本当にどんどん痩せていきます!

−誰もやったことのないことを確かめるために、自ら実験台になる気持ちはどうですか?

中野 私には師匠も指導してくれる先生もいません。全くの自己責任。ひょっとして、このことが原因で死ぬかもしれない。なので、死ぬ覚悟で始めたのは事実です。そうして、2009年の3月に、水やお茶も全く飲まず、ただ完全に果実だけを食べる生活を決意し、同年9月より実行に移して今に至っているわけです。完全果実生活を続けて、2500日を過ぎ、9月末で丸7年になります。

−具体的にフルーツしか食べない1日はどんな感じですか?

中野 朝起きて一番の食事は、お腹を膨らませるというよりは、水分を補給し、のどを潤(うるお)すことを目的に、水分が多く含まれるフルーツを取るようにしています。例えば、夏場だとスイカや梨や桃。冬場だとみかんなどです。在宅日か外出日かで、量はかなり変わります。忙しい日は、日中、仕事の合間にフルーツをつまんで食べるだけです。

ちなみに朝食、昼食、夕食という概念はないですね。喉が渇いたり、小腹が空いたら、こまめにフルーツを食べています。あとは、私が「キラフル丼」と呼んでいる、フルーツやトマトなどの果実野菜を細かく切った果実の盛り合わせを食べています。葉野菜や根野菜などは果実ではないので、一切食べません。忙しい日なら1回、終日在宅している時なら2回程度、この「キラフル丼」を食べています。

仕事で外出する時は、ペットボトルの代わりに水分が摂れるようにスイカをカットしたものとか、冬だとみかんを持って外出します。時間がない時はスーパーでカットフルーツを買うこともあります。

−水を全く飲まないのは大変じゃないですか?

中野 確かに大変ですけど、そもそも「純粋に果実だけを食べて、身体がどう変化するのか」を調べる実験をしているわけですから、水分も果実以外、極力入れたくないわけです。先ほどからフルーツと言っていますが、正確に言うと私が口にしているものは、フルーツだけでなはく果実と塩です。

果実というのは植物の実と種の部分のことです。日本では、果実のうち、水分が多めで甘いもの、あるいは甘酸っぱいものをフルーツと呼んでいます。りんご、みかん、柿、スイカ、メロン、いちごなど、スーパーのフルーツコーナーで見かけるものです。また樹木になる果実である、りんご、梅、栗、カシューナッツ、アボガドなどを果物と呼びます。野菜のうちで、トマト、きゅうり、なすびなど果実系野菜は果菜類と呼ばれます。

−そうだったんですね…。実際、その生活を6年間も続けられて、体にはどんな変化が?

中野 まず痩せてきました。フルーツを食べると、太るとか、中性脂肪が上昇するとか言われますが、全く逆です。どんどん痩せていきました。東大教員として勤務していた2003年頃は身長172p、体重が70kgありました。その後、朝食だけフルーツに変え、完全果実食を始めた09年9月28日には体重62.1kgだったので、6年間で8kgほど痩せました。現在は季節による変化はありますが、体重は50弱から54kg、ウエストは60から67cmの間です。ちなみに、血糖値も至って正常です。


冬眠前の熊の気持がよくわかりました

−特に冬、体重が減って大変だと聞きましたが…

中野 はい、日本の冬は寒すぎるので、体温維持のため体内の脂肪をいっぱい燃やすせいか、夏よりもうんと痩せます。ナッツ類を食べなかった一昨年の冬は、体重が45kgにまで減ってしまい、ウエストも60pを切ってしまいました。この時はさすがにやばいと思いました(笑)。

なので、冬場などはフルーツだけではダメ。栗などで補い、体重維持に努めないといけないことがわかりました。確かに、冬眠する前の熊もどんぐりや木の実をお腹いっぱい食べますよね。そんな熊の気持がよくわかりましたよ(笑)。

−ということは、フルーツを食べ過ぎて太るというのは間違いだと…。

中野 間違いです。私を見ておわかりのように、フルーツだけだと本当にどんどん痩せていきます(笑)。今まで誰もそれをやってなかったから、そんな誤った見方がみんなに広まってしまったんだと思います。あと、冬は痩せて大変なんですが、逆に夏の暑さには強くなりますね。こまめに水分の多いフルーツを食べているせいか、暑くて体の調子が悪くなるとか熱中症のような症状は一切ないです。
(取材・文・撮影/日野和明)


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7年間「フルーツしか食べない男」が激痩せしても精力アップ、驚異の健康生活とは…
[2016年09月22日]


自らの体を張る、話題のフルーツ研究家・中野瑞樹氏(40)をご存知だろうか…。

なんとフルーツを中心に果実だけしか口にしない男だ。この6年と11ヵ月の間、ごはんひとつぶも、パンひとかけらもお肉も魚も、水もお茶もお酒も一滴も口にしていないとのことで、それでいて健康体を維持しているという。

フルーツが総合栄養食 であるとの仮説の元、たくさん食べた続けた結果、人間の体にどういう反応が起きるのかを自らを実験台にして挑んでいるのだ。なぜ、そのような極端な食生活を送るに至ったのか? その後編!


−フルーツを食べすぎると糖尿病のリスクが上がると言われるのは…。

中野 フルーツが糖尿病の原因だとか、糖尿病を悪化させるというのも全くの間違いです。現在のところ、健康診断でも私の血糖値は正常です。 国連WHOも、糖尿病予防のために毎日のフルーツ摂取を勧めています。日本糖尿病学会も、糖尿病患者であってもフルーツはビタミン、ミネラル補給に大切な食品なので一定量(一日80kcal)を摂ることを推奨しています。

フルーツで糖尿病を治療されていたドクター(故、外園久芳医師)もいらっしゃいました。そもそもフルーツが糖質が多いと思われていることが誤解です。いちご7%、もも9%、メロン10%、みかん11%、りんご13%、バナナ21%、ご飯37%、食パン44%、チョコレート52%、ドーナッツ59%です。

また、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標のひとつに「GI」というのがあるのですが、フランスパン95に対して、グレープフルーツ25、リンゴ38、バナナでも52しかありません。中でも、糖尿病に良いと分かっているのは温州みかんです。温州みかんを旬の時期に3〜4個(M寸)以上食べられている方は、糖尿病になるリスクが57%下がるという研究結果が今年3月、国立農研機構により発表されました。

−ちなみに、冬場に痩せすぎて困る他、大変なことは?

中野 先ほど、私が口にしているものは果実と塩だと言いましたが、フルーツに塩分は含まれていないので、フルーツのみの生活を始めて1ヵ月もすると、塩分が欲しくてたまらなくなりました。なので、途中から塩だけなめていました。よく野生動物のドキュメントなんかを見ていると、牛やカモシカが土や岩の中の塩をなめているシーンを見ることがあるんですが、草ばっかり食べている彼らが塩を欲しがる気持もものすごくわかりました(笑)。

−熊だけでなく、牛やカモシカの気持にも共感されたわけですね。塩分はどうやって摂取を?

中野 今は、スイカの皮の部分をぬか漬けにして食べるなどして塩分を摂るようにしています。スイカの外皮は、凍らせて解凍すれば柔らかくなります。とってもおいしいです。白いところは味はしませんが、しゃきしゃきして食感がたまりません。浅漬けなどもお勧めです。

−スイカの皮でぬか漬けという発想もスゴい(笑)。では、完全フルーツ食は体に良い変化をもたらしているんですね?

中野 いろんなことが起こりました。まず骨密度が一般の人よりも3割増しになっていて、検査した医師が驚愕されていました。そうなるメカニズムはよくわかっていませんが、フルーツにはクエン酸などが含まれます。クエン酸はカルシウムを水に溶けやすくする働きがあり、そのことが関わっているのではと推測しています。
あと、健康診断の時、腎臓の数値が良いと病院の先生がびっくりしていました。お肉などを摂ってないので老廃物が少なく、腎臓への負担が少ないからかもしれません。

その他には、肌がスベスベになりました。というのも、ボウボウだったすね毛も果実食に変えてから約2年ほどで抜けてしまったからです。また、嗅覚、味覚、触覚がとっても敏感になります。電車の中で、臭いをきつく感じることが増えたので、大概マスクを着けるようにしています。何か動物に近づいたような気分になれます(笑)。


10代と変わらず「もうギンギンですわ」

−非常にスリムな体型なのですが、運動した時のスタミナはどうですか?

中野 体力がついて疲れにくくなっています。たまに知人と山に登りますが、他の人がゼーゼー言っているのに私は平気です。体が軽くなったこともあるんでしょうが、息切れはしなくなりましたね。また一度、ちゃんと運動ができるのかということを調べるため、あるTV番組から密着取材されたことがありました。

朝から何段もある階段を登ったり、山を歩いたり、30秒で腕立て伏せやスクワットが何回できるかとか、深夜にはフィットネスクラブでロードランナーやらバイクなどいろんなテストを受けましたが、普段は運動をほとんどしてないのにほとんど平均以上の点数が出ました。医師も驚いてましたね。1日中、こまめにみかんを食べていたためなのか、後日、ほとんど筋肉痛にもなりませんでした。

−意外な結果ですね。その一方で頭のほうの働きにはどんな影響が?

中野 すっきりして頭の回転も良くなります。これは当然で、脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖。フルーツを食べることで、脳は速やかにブドウ糖を取り入れることができます。海外研究では、フルーツに含まれているポリフェノール類が脳機能を高めるという論文はいくつもあります。あと、アルツハイマーのリスクも下げる効果もあります。リンゴやイチゴがアルツハイマーのリスクも下げたり、進行を遅らせるといった研究論文もあります。

−確かに仕事や勉強している時、甘いものを食べると頭がすっきりする効果も…。

中野 とはいうものの、甘いものをケーキやお菓子で摂るのはカロリーが高すぎます。リンゴなんてチョコレートのカロリーの1/10ぼどです。イチゴなんてモヤシと一緒ですよ。だから、お菓子などをフルーツに置き換えることでカロリーを減らすことができて、健康につながるというわけです。

−ちなみに、大きな声では聞けませんが精力のほうはどうですか?

中野 精力はアップしていますね。そういう時になれば、(声を潜めて)もうギンギンですわ(笑)。10代の頃と変わりません。とにかくとても元気です(笑)。スイカをたくさん摂取している人は、シトルリンの効果で精力効果が期待できる血中アルギニン量が10%以上高いという研究報告があります。

またアメリカの研究では、オレンジやベリー類をしっかり食べるとEDに効果があるという研究報告もあります。私の知り合い(50代の男性)でも、毎日みかんを食べることでEDが治った方もいます。先ほど「味覚、臭覚、触覚がアップする」と言いましたが、言い換えると、敏感になって、あの時の感度も上がるということ。とにかく男性こそフルーツですよ(笑)。


「人付き合い」よりも「研究」を取った男

−これも聞きづらいのですが、排便にも変化はあるんですか?

中野 フルーツは消化が早いので、食べたらすぐに出る感じですね。色は食べたフルーツ色に着色されます(笑)。例えばスイカなら赤っぽく、みかんなら黄色っぽくなります。フルーツだけなら臭いは全くありません。ただ、ナッツ類をたくさん食べると、ナッツの脂質を消化できず白くなりますし、臭いがします。消化が悪くおなかも張るので、ナッツ類は控えて栗に変えました。栗だとナッツほど臭いませんね。

−完全フルーツ食のコストについてはどうでしょうか? 結構な金額になりそうですが…。

中野 確かに高くつきます。食べたことがないフルーツを店頭で見かけると買います。しかし、日常食としては、安い時期だと1千円から1500円 くらい に収まります。一番安くつくのが、値段の割に重量のあるスイカが出回る夏場です。スイカやメロンは、種以外は全部食すのでかなり安上がりです(笑)。外食にも行かないし、お菓子やコーヒーも摂らないので、トータルでは安上がりです。1日の食費が1年間で最も高くつく季節は温州みかんが終わった後の2月、3月あたりです。とにかくあんまりフルーツがないんです。イチゴはまだ高いですし。なので、1日2千円ぐらいかかります。

−最後に、他の人とは随分変わった生活を送られているわけですが、飲み会に行った時やデートの時はどのように?

中野 だんだん誘われなくなりましたね(笑)。大半の飲食店にはフルーツがありませんから、行っても何も飲食できずただ座っているだけですから。まぁ、そんな私を見ていて悪いと思ったのか、みんなだんだん誘わなくなってきました。親戚の結婚披露宴にも呼んでもらえませんでした(笑)。つまり、私はそんな「人付き合い」よりも「研究」を取った男なんです。人生でどっちかを天秤にかけて「研究」を選んだんです。

私は食事の前にフルーツを摂る「先フル」を勧めています。食物繊維のお蔭で食べ過ぎを抑えてくれるし、整腸作用も期待できます。ビタミンやミネラルのお蔭で新陳代謝は上がるし、摂りすぎた塩分を排出してくれるカリウムも豊富です。私の影響で東京や大阪で先フルを始めたお店も出てきました。私が通えるフルーツを食べられる飲食店を増やしたいです(笑)。

−結局、中野さんにとってフルーツとは?

中野 ひと言でいうと「愛」です。フルーツは自ら食べごろになると、赤や黄色に色づき、香りを出し、柔らかく甘くして人や動物に食べて欲しいと訴えているんです。あらゆる食べ物の中で唯一食べさせたがっているのがフルーツです。私たちがもっとフルーツを食べれば儲かるので、生産者さんたちが実になる植物を植えてくれます。そうすることで地球の緑は増えます。木も増えるので地球温暖化対策にもなります。70億人の誰もが関わることができます。

きれいになりたい、おいしいものを食べ続けながら生涯健康でいたいという個人的な欲求(エゴ=EGO)を満たすために、毎日フルーツを取り入れるだけで、「EGO」の角がとれて「ECO」になります(笑)。「EGO」+「フルーツ」=「ECO」。フルーツは次の世代にきれいなバトンをつなぐ鍵です!
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/09/22/72200/


43. 中川隆[-10483] koaQ7Jey 2018年4月19日 14:29:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11254]

ご飯、うどん・・・ 炭水化物減らすダイエット 60代後半で老化顕著に 
糖質制限ご用心 2018年03月15日

 糖質制限ダイエットは老後にしわ寄せも──。ご飯やうどんなどの炭水化物を減らした食事を長期間続けると、高齢になってから老化が早く進み、寿命も短くなるとの研究を東北大学大学院がまとめた。糖質制限は「内臓脂肪を効率的に減らす」と話題になっているが、マウスを使った試験では人間の年齢で60代後半からの老化が顕著だった。研究内容は名古屋市で15日から始まる日本農芸化学会で、17日に発表する。(立石寧彦)

東北大大学院が報告

 同大学院農学研究科のグループは、食事の量を減らさず炭水化物の量を制限し、その分をタンパク質や脂質で補う「糖質制限食」について、摂取と老化の影響を分析。マウスに日本人の一般的な食事に相当する餌を与えた場合と、糖質制限食を与えた場合を比較した。ビタミンやミネラルは同じ量を与えた。

 一般的な食事を与えたマウスは多くが平均寿命よりも長生きしたが、糖質制限食では平均寿命まで生きられなかった個体が多かった。死んだ個体は平均寿命より20〜25%ほど短命だった。また、糖質制限の個体は見た目も同齢の一般食の個体と比べて背骨の曲がりや脱毛などがひどく、老化の進度が30%速かった。

 同科の都築毅准教授によると、現時点で詳しいメカニズムははっきりしていないが、「糖質制限食の個体は、血液中に多く存在するとがんや糖尿病の発症が早くなる可能性が高まる物質が多くなっていた」と、食事による違いを指摘する。

 さらに、若い時期は影響が目立たないために健康そうに見えるが、加齢が進んで人間の年齢換算で60代後半になると、外見的な老化が進行し、皮膚の状態の悪さがはっきりしてくるという。

 同グループは「長期の糖質制限はマウスの皮膚や見た目の老化を促進し、寿命を短くする」と結論付けた。都築准教授は「極端な食事スタイルは健康維持に有益ではないと発信し、誤った食生活を見直すきっかけにしてほしい」と期待する。

「同時に運動」 効果的 全農が提唱

 そもそも、炭水化物は太る原因なのか──。糖質制限が話題となる一方で、米飯を中心とした健康づくり活動も活発だ。

 JA全農は、スポーツクラブを運営するルネサンスと「おにぎりダイエットプログラム」を共同開発。おにぎり中心の食事とトレーニングを組み合わせて、無理なく体重を減らせるため「米はダイエットの敵ではない」として、2016年から成果を広めている。

 プログラムでは、年代や性別などから1日の消費カロリーを計算し、食べるおにぎりの個数を決定。筋力トレーニングやランニングと組み合わせた結果、16年の調査では1カ月で7割が500グラム以上減量。17年は1カ月で7割が腹囲を1センチ以上減らせた。

 おにぎりはパンや麺類などの他の炭水化物と違い、コレステロールを含まないため、同量ならばご飯の方がカロリーは低いという。東京・大手町のJAビルでJA全中が運営する「ミノーレ」では、炊き立てのご飯を入れて提供する弁当が人気だ。売り上げは09年のオープン当時の1日250個から、550個と倍以上に増えている。大盛りを頼む人も多いという。
https://www.agrinews.co.jp/p43551.html


マウス同様、類人猿も人類も元々植物食なので糖質制限は合わないのですね。


44. 中川隆[-10761] koaQ7Jey 2018年4月20日 19:02:28 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-11575]

「糖質制限」で末期がん患者の8割が改善 衝撃の研究結果
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161122-00000020-pseven-life

週刊ポスト2016年12月2日号

「三大治療」と呼ばれる手術、抗がん剤、放射線によるがん治療は日進月歩だが、「末期がん患者の8割が改善された」という衝撃の研究結果が発表された別の治療法がある。意外なことにそれは、最新技術とは一切無縁の食事療法だった。

 主食のご飯やパン、麺など炭水化物に多く含まれる糖質の摂取量を減らす食事法「糖質制限」は、糖尿病患者などに効果があることで知られるが、がん患者への効果を示すエビデンスはこれまで存在しなかった。

 そんな中、糖質の摂取量をゼロに近づける“究極の糖質制限”になると、がん治療にも効果が見られたという臨床研究データが発表された。大腸がんや乳がんなどステージIVの末期がん患者を対象に、世界初の臨床研究を行なったのは多摩南部地域病院外科医の古川健司氏(医学博士)である。古川氏が語る。

「がん細胞は炭水化物から合成されるブドウ糖を栄養源としています。しかも正常細胞の3〜8倍のブドウ糖が必要。ならば、それを断つことでがんの進行を抑制できないかと考え、2015年1月に研究を開始しました。

 19人の末期がん患者に抗がん剤などの既存の治療と、糖質制限による食事療法を3か月続けたところ、予想以上の効果が出た。がんの症状が消失した完全寛解が5人、がんが30%以上消失した部分奏効が2人、進行を制御した例が8人、一方で病状が悪化した例は3人という結果でした。完全寛解率28%、部分奏効や進行制御も含めた病勢コントロール率(治療効果のあった患者割合)は実に83%に達しました」

 患者の大半は三大治療では治る見込みが薄かった末期患者であることを考えると、驚異的な数字といっていいだろう


45. 中川隆[-12660] koaQ7Jey 2018年5月29日 08:33:46 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-14542]

実は分かってた、本格的な糖質制限を続けた人たちの寿命は短かった   2018/04/02
http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2018/04/low-carbohydrate.html


日本農業新聞が、糖質制限で老化顕著にという報道をしてから、糖質制限ダイエットの弊害が注目を集めています。東北大学大学院 都築毅准教授らが行ったマウス実験で、糖質制限食が老化を早めていたと言います。果たしてこの指摘は妥当なんでしょうか?糖質制限ダイエット、リスクは分かっているのでしょうか?そんな疑問を解消すべく調べてみると実は、もうほぼ決着がついていることが分かりました。実は、本格的な糖質制限ダイエットを継続すると、少なくとも糖尿病でない人については寿命が短くなっているようです。また推奨される糖質制限の具体像も見えてきました。

私は、医学とか栄養学の専門家ではありませんが、多様な意見をまとめた記事があまり世にないため、総合的な判断の材料ともなるべくまとめをご紹介します。

日本農業新聞記事の元論文は、マウス実験で、江部氏はマウスとヒトは違うと反論
https://www.agrinews.co.jp/p43551.html

日本農業新聞 - ご飯、うどん・・・ 炭水化物減らすダイエット 60代後半で老化顕著に 糖質制限ご用心 via kwout

日本の糖質制限ダイエットを主導する江部 康二 高雄病院理事長は、このポイント、マウス実験ではヒトの健康への影響は分からないと糖質制限「老化説」に大問題があると否定しています。

http://toyokeizai.net/articles/-/214390

糖質制限「老化説」が抱える根本的な大問題 | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 via kwout

実は、ヒトでの大規模調査論文2本でほぼ判明、本格的な糖質制限を続けた人たちのの、寿命は短かった
マウス実験以外で、糖質制限の健康影響が分かってないのかと思い調べると、実は、もう論文が二つでており、医学ジャーナリストの大西惇子氏の記事が日経Goodayに掲載されていました。

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100031/032400299/?P=3&cs=arw_n

糖質制限ダイエット:糖質制限ダイエットは本当に安全か? (3ページ目):トピックス:日経Gooday(グッデイ) via kwout

1つ目は発表済みの論文データを解析したもので、国立国際医療研究センターの能登洋氏らによる解析によると

糖質の摂取割合が低い低糖質群(総摂取熱量の30〜40%)と高糖質群(60〜70%)を比較したところ、総死亡のリスクは低糖質群の方が31%高く、低糖質・高たんぱく質の集団と高糖質・低たんぱく質の集団を比較した場合も、低糖質・高たんぱく質群の死亡リスクが30%高くなりました。

と、低糖質食が死亡リスクを上げるという解析がされています。分析対象のほとんどは糖尿病でも冠動脈疾患でもほぼなかった人々でした。

また、米ハーバード公衆衛生大学院のTeresa Fung氏らが心臓病、がん、糖尿病ではない女性を26年間、男性を20年間追跡した結果に基づく論文では

高糖質食(総摂取熱量の60%程度)の人々と、低糖質食(35〜37%)の人々を比較したところ、総死亡リスクは低糖質食の方が12%高く、さらに低糖質+動物性食品群では23%高くなりました。低糖質+動物性食品群では、循環器疾患による死亡のリスクが14%、がん死亡のリスクも28%高くなっていました。一方、低糖質+植物性食品群では、高糖質群より総死亡のリスクが20%、循環器疾死亡のリスクも23%低くなりました。

というデータがでています。低糖質、高タンパク質でも動物性タンパク質を多くとった群の死亡リスクが上がるようです。

これらを元に大西淳子氏は

糖尿病ではない一般人にとって、糖質制限食は、余命短縮に結びつく可能性が示唆されました。特に、糖質を極端に制限し、肉をたくさん食べ、バターやマヨネーズを好んで摂取する食生活では、リスクが大きくなると考えられます。

とまとめています。

無難なのは、「ゆる糖質制限」食
一般的な食事の半分に糖質を抑える、本格的な糖質制限ダイエットのリスクが見えてきましたが、かと言って、糖質をじゃんじゃん取ったほうが長生きできるということではありません。特に、現代の日本人は体をあまり動かさなくなっており、日本人の糖尿病有病者と糖尿病予備群はそれぞれ1,000万人、合計で2,000万人といわれるほどです。糖質摂取を減らさねばならない人はかなりの割合いることでしょう。

糖尿病学会理事長で東大教授の門脇孝医師は、研究者個人として糖質制限食を推奨しており

門脇医師が推奨するのは、平均的な体格の男性で1日の糖質量を150g以下(=白米茶碗2.7膳分)のゆるやかな糖質制限。

だそうです。これは、短期間でやせる糖質制限ダイエットで行われる厳しい糖質制限の1日30〜60g程度や、スタンダードな制限という80〜120gと比べると多くなっています。ただ、日本人の平均的な糖質摂取量は270gだそうなのでかなり抑えているともいえます。

門脇医師の勧める食事は、NHK ガッテン! で2016年に紹介された ガッテンおすすめ!糖質制限ダイエット メニュー に近そうです。一食あたりご飯半膳という食事は、外食でも定食にサラダか何か一品足して、ご飯を減らすことで達成できそうな分量です。

肉と脂肪ならどんどん取っていいという糖質制限の魅力は薄れますが、ハンバーガーのパンを肉にするという方向ではなく、ポテトでなくサラダをつけてゆっくり食べるのがいいという方向で徐々に胃袋と脳を慣らしていく。そんな少しの変化に食事のあるべき姿がありそうです


46. 中川隆[-13413] koaQ7Jey 2018年7月10日 08:55:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16399]

日本を作った「イネ」。そのすごい力とは?
2018年07月05日 稲垣栄洋(植物学者)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/5343?

日本の人口密度を支えた「イネ」のパワー


「人類の歴史は、植物の歴史でもある」……。植物学者の稲垣栄洋氏はそう指摘する。確かに人類は植物を栽培することによって農耕を始め、技術を高め、文明を生み出した。そして、そこから生まれた富を争って戦争が始まった。また、イネ、コムギ、コショウ、トウガラシといった植物は、人々の食生活や文化をも変えてきた。

では、植物から見ると歴史はどのように見えるのだろうか。中でも日本人にとって極めて身近な「コメ」について、

稲垣氏の著書『世界史を大きく動かした植物』
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2%E3%82%92%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E6%A4%8D%E7%89%A9-%E7%A8%B2%E5%9E%A3-%E6%A0%84%E6%B4%8B/dp/456984085X


を元に解き明かしていただいた。


イネはコムギの数倍の生産性を誇る

イネはもとをたどれば東南アジアを原産とする外来の植物である。しかし、今ではコメは日本人の主食であり、神事や季節行事とも深く結びついている。日本の文化や日本人のアイデンティティの礎は稲作にあると言われるほど、日本では重要な作物となっているのだ。

どうしてイネは日本人にとってこれほどまでに重要な存在となったのだろうか。

イネは東南アジアなどでも盛んに作られているが、数ある作物のうちの一つでしかない。食べ物の豊富な熱帯地域では、イネの重要性はそれほど高くないのである。

日本列島は東南アジアから広まったイネの栽培の北限にあたる。

イネはムギなどの他の作物に比べて極めて生産性の高い作物である。イネは1粒の種もみから700〜1000粒のコメがとれる。これは他の作物と比べて驚異的な生産力である。

15世紀のヨーロッパでは、コムギの種子をまいた量に対して、収穫できた量はわずか3〜5倍だった。これに対して17世紀の江戸時代の日本では、種子の量に対して20〜30倍もの収量があり、イネは極めて生産効率が良い作物だったのである。現在でもイネは110〜140倍もの収量があるのに対して、コムギは20倍前後の収量しかない。


「コメと味噌汁」は栄養学的に優れている

さらにコメは栄養価に優れている。炭水化物だけでなく、良質のタンパク質を多く含む。

さらにはミネラルやビタミンも豊富で栄養バランスも優れている。そのため、とにかくコメさえ食べていれば良かった。

唯一足りない栄養素は、アミノ酸のリジンである。ところが、そのリジンを豊富に含んでいるのがダイズである。そのため、コメとダイズを組み合わせることで完全栄養食になる。ご飯と味噌汁という日本食の組み合わせは、栄養学的にも理にかなったものなのだ。

かくしてコメは日本人の主食として位置づけられたのである。

一方、パンやパスタの原料となるコムギは、それだけで栄養バランスを満たすことはできない。コムギだけではタンパク質が不足するので、どうしても肉類などを食べる必要がある。そのため、コムギは主食ではなく、多くの食材の一つとして位置づけられているのである。


稲作に適した日本列島

さらに日本列島はイネの栽培を行うのに恵まれた条件が揃っている。

イネを栽培するには大量の水を必要とするが、幸いなことに日本は雨が多い。

日本の降水量は年平均で1700ミリであるが、これは世界の平均降水量の2倍以上である。日本にも水不足がないわけではないが、世界には乾燥地帯や砂漠地帯が多い中で、水資源に恵まれた国なのである。

日本は、モンスーンアジアという気候帯に位置している。モンスーンというのは季節風のことである。アジアの南のインドから東南アジア、中国南部から日本にかけては、モンスーンの影響を受けて雨が多く降る。この地域をモンスーンアジアと呼んでいるのである。

5月頃にアジア大陸が温められて低気圧が発生すると、インド洋の上空の高気圧から大陸に向かって風が吹き付ける。これがモンスーンである。モンスーンは、大陸のヒマラヤ山脈にぶつかると東に進路を変えていく。この湿ったモンスーンが雨を降らせていくのである。

そのため、アジア各地はこの時期に雨季となる。そして、日本列島では梅雨になるのである。

こうして作られた高温多湿な夏の気候は、イネの栽培に適しているのである。

それだけではない。冬になれば、大陸から北西の風が吹き付ける。大陸から吹いてきた風は、日本列島の山脈にぶつかって雲となり、日本海側に大量の雪を降らせる。大雪は、植物の生育に適しているとは言えないが、春になれば雪解け水が川となり、潤沢な水で大地を潤す。

こうして、日本は世界でも稀な水の豊かな国土を有しているのである。


「田んぼを作る」のは簡単ではない

もっとも、雨が多ければイネを栽培できるというほど単純なものではない。イネを栽培するためには、水をためる田んぼを作らなければならないのだ。ところが、これが簡単ではなかった。

日本の地形は山が急峻であることで特徴づけられる。山に降った雨は一気に平野へ流れ込み、増水してあちらこちらで水害を起こす。そのため、日本の平野部は人の住めないような湿地帯が広がっていたのである。そうかと言って高台に住んでいれば、雨水は一気に流れ去ってしまうから、田んぼに使う水を確保できない。雨が多くても、実際に田んぼを拓き、イネを栽培することは簡単ではなかったのである。

田んぼを作るには、山から流れる川の水を引き込んで、田んぼの隅々にまで行き渡らせることが必要である。こうして、大きな川から小さな川を引き、小さな川から田んぼに水を行き渡らせて、田んぼに水をためることによって、山に降った雨は一気に海に流れ込むことなく、地面を潤しながらゆっくりと流れるようになったのだ。

「何もない」景色に隠された途方もない努力

途方もない労力と時間を掛けて、人々は川の氾濫原を田んぼに変えていった。日本の国土にとって、田んぼを作る歴史は、激しい水の流れをコントロールすることに他ならなかったのである。

「田んぼはダムの役割がある」と言われるが、それは単に水をためているからではなく、急な河川の流れをなだらかにして、ゆっくりと流れながら大地を潤し、地下水を涵養することから、そう言われているのである。

戦国時代の日本では、同じ島国のイギリスと比べて、すでに6倍もの人口を擁していた。その人口を支えたのが、「田んぼ」というシステムと、「イネ」という作物だったのである。

ただ、私たち日本人にとって田んぼという風景は当たり前すぎて、田んぼしかないところは「何もない」と表現されてしまう。そして、田んぼが埋め立てられてコンビニでもできれば、「何もなかったところに店ができた」と言われてしまう。

しかし、そこに田んぼがあるということは、血のにじむような先人たちの努力があったということなのである。




47. 2018年7月30日 01:51:24 : bwWuQXuyw2 : d4Olakk5tkw[1]
糖質制限されると
余程都合の悪いことがあるらしい

まあ治っちゃうからねぇ
糖質制限プラスカロリー制限で治る
制限したぶんたんぱく質脂肪摂りすぎはダメ
そこが最大の罠なので注意!

カロリー足りなくて心配なかたもいると思いますが
身体の悪い部分にたまったゴミが掃除されるだけです


48. 中川隆[-13563] koaQ7Jey 2018年11月10日 09:22:31 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-20410] 報告
カロリーの大部分を炭水化物から摂取する人たちが世界で一番健康だった :
「世界で最も健康な心臓」を持つボリビアの先住民族の食事に関する5年間に渡る医学的調査が結実:2018年11月5日
https://indeep.jp/what-suggestins-of-indigenous-population-tsimane-diet/


食事の支度中のアマゾンの先住民族チマネ族

南米ボリビアに「チマネ族」という先住民族がいます。

私は今回のニュースリリースで初めて知った人たちなのですけれど、調べてみると、すでに、このチマネ族という人たちは「地球上で最も健康な体を持つ人たち」として知られているようです。

特に「心臓と血管の疾患と無縁の人々」ということで、数年前から医学関係の研究者たちの間で注目されている人たちだったようです。

そのチマネ族についての、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校と、アメリカ保健福祉省や国立衛生研究所などとの共同プロジェクトとして、その「保険と健康に関しての調査」が行われていたのですが、数日前に、その研究の結果が大学のウェブサイトに記事として掲載されていました。

場合によっては興味深い内容かもしれないその記事をご紹介しようと思います。

研究は 5年に渡り現地で調査が続けられたもので、その最大のテーマは、

「彼らは何を食べているのか」

ということでした。

「心臓疾患や糖尿病と無縁の彼らの基礎を作る食事は何か」

ということを徹底して調べたのです。

いわゆる日本やアメリカを含めた主要国での、「健康に良い食べ物」というような概念はありますが、そのようなものと合致しているのか、ということを調べたといっていいです。

かなり長いものですので、まずは本文をご紹介しようと思いますが、結果を書いておきますと、チマネ族は栄養摂取の品目が実に少ないのですが、


「そのカロリーの大部分を、炭水化物から摂取している」

ということになっていたのでした。

ただし、この炭水化物には、精製されたコメや小麦粉などの単純な炭水化物はほとんど含まれておらず、「プランテン」というイモのようなバナナのような、熱帯では多くの地域で主食となっているものが主流です。

それでも、炭水化物は炭水化物。しかも「それを大量に食べる」ようで、カロリー摂取量はかなりのものなのです。

日本などでは、よく栄養に関して、

・たくさんの種類の品目を食べる

・野菜をたくさん食べる

などというようなことも言われますが、その逆ともいえるような生活で、これが「世界で最も健康な人たち」を作っているということになっています。

まずは、そのカリフォルニア大学サンタバーバラ校のニュースリリースをご紹介します。


Food for Thought
UC Santa Barbara 2018/11/02

食物に対しての考察

アマゾンに住む先住民族たちの食生活から、私たちは、西洋の食生活が健康や健康にどのように影響するかを垣間見ることができる。

心臓の健康という観点から見ると、ボリビアのアマゾン地域に住む先住民族であるチマネ族は理想的な人々だ。知られている限り、彼らは世界で最も心臓病になる率が低い。

彼らは、血圧も総じて低く、肥満率、コレステロールレベルも優良で、さらには、2型糖尿病の発生率も最小限のレベルだ。

そして、彼らの場合、加齢と共にこれらの数値が悪化していくということもないように見える。

今回、私たちは、チマネ族の心臓と血管の健康を、彼らの食生活の観点から考慮してみた。そして、彼らのような先住民族の社会もまた、グローバリゼーションと、市場の力にさらされるようになるにつれ、どのように影響を受けるのか。

心臓の健康と食事

このブロジェクトはもカリフォルニア大学サンタバーバラ校の人類学者、トーマス・クラフト(Thomas Kraft)教授と、マイケル・ガーヴェン(Michael Gurven)教授によって行われた。これは、アメリカ国立衛生研究所が支援するプロジェクトの一環だ。

ガーベン教授は以下のように言う。

「以前から、チマネ族が最も健康な人々であることが研究によって示されていましたが、なぜそうなのかということを理解することは大変に興味深いことでした」

この研究で明らかに最初の候補となることは、

「彼らは何を食べているのか?」

ということで、そして、

「彼らは心臓の健康に最も良いと私たちが考えているようなものをを食べているのだろうか?」

ということだ。

「チマネ族の食生活の詳細な分析を行い、現代の典型的なアメリカ人たちの食生活と比較し、そして、アメリカなどにおいて、心臓にとって健康だと主張されている食生活と比較したのです」と、ガーベン教授は言う。

これまでも、パレオや、日本の沖縄などの食生活は健康上のメリットがあるものだとして推奨されることがあったが、チマネ族の場合もそのように心臓の健康にいいものを彼らが積極的に食べているのか。

彼らはよく食べる

アメリカ疾病管理予防センター (CDC)とアメリカ保健福祉省によりおこなわれた「全国健康栄養調査」で採用されたのと同じ測定方法を用いて、過去 24時間に食べたか、あるいは飲酒したものについて、1299人のチマネ族と 229人のモセテン族に、それぞれ複数回のインタビューをした。

そして、栄養推定値とすべての品目と、その量に関して推定するさまざまな方法を用いて、彼らの 1日の食物摂取量の詳細な内訳を描き出した。

それによると、チマネ族の 1日の平均摂取カロリーは 2,433 - 2,738 キロカロリーと高カロリーであり、これは、炭水化物の摂取量が多いこと、および高タンパク、そして脂肪の摂取量が少ないことに特徴づけられた。

チマネ族のエネルギー摂取のそれぞれの割合は、

・炭水化物からのカロリー摂取が 64%

・タンパク質からのカロリー摂取が 21%

・脂質からのカロリー摂取が 15%

という内訳だった。

さらに、チマネ族は、平均的なアメリカ人と比較すると、多種多様な食品を食べて「いない」ことも特徴だ。

彼らのカロリーの約 3分の 2は炭水化物(複雑な炭水化物)、特にプランテン(熱帯やアフリカで主食として食べられているバナナのような形をした果実)とキャッサバに由来している。

他に、カロリー摂取の 16%は 40種以上の魚から、そして 6%は野生の果実や木の実からのものだった。

市場などで購入したものは 8%だけだった。

このように、チマネ族の食事は多様性は低いが、しかし、研究者たちの調査では、チマネ族には微量栄養素欠乏症などの兆候はほとんどみられなかった。

彼らには、カルシウムといくつかのビタミン(ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK)が不足していたが、心臓血管の健康につながるカリウム、マグネシウム、セレンの摂取量は、平均的なアメリカ人の摂取レベルをはるかに上回っていた。

食物繊維の摂取量は、平均的なアメリカ人のほぼ 2倍だった。

この研究は 5年間にわたって続けられたが、その期間の中で、チマネ族の摂取する総エネルギー量と炭水化物の摂取量が特に市町村に近い場所にあるチマネ族の村では、大幅に増加するのが見出されていた。

これは、流通の発達が、アマゾンの先住民族たちんが住む地域にまで拡大していることが原因だ。

それと共に、食品添加物(ラード、油、砂糖、塩)の消費量も大幅に増加した。

数量と品質

結論 : 炭水化物を多く含む高カロリー食は、少なくとも身体活動的な生活習慣と結びついた場合は、心血管疾患のリスクの低下と関連する。

チマネ族の成人は 1日平均 1万7000歩あるく。平均的なアメリカ人が 1日に歩く数は 5,100歩だ。

しかし彼らでも、移住などにより、現在の食事のような食生活(植物繊維が豊富で、脂肪が少なく、塩分と砂糖を使用しない食生活)から離れることは重大な健康上のリスクとなる。

実際、ボリビアでの人々の栄養摂取状態の変遷は、ボリビアの人々の体脂肪および体質指数の上昇傾向と一致している。チマネ族も、そのような状態になれば、心血管疾患の低い罹患率は存続しない可能性がある。

ガーバン教授は、食事やライフスタイルを変えることのによる危険性を避けることは、チマネ族のような民族集団には不可欠なことだと言う。

彼らだけではなく、南米やアフリカ、東南アジアの他の先住民族たちも同様の状況に置かれている場合が多い。

先住民族たちの中でも、肥満、2型糖尿病、心臓病の割合は、伝統的な食事をしなくなっている先住民グループの中で高いことが見出されている。例えば、アメリカの先住民族や、オーストラリアのアボリジニなどがそうだ。

そして、チマネ族においても、そのような変化が近づいている。

クラフト教授は、こう言う。

「今は重要な時期です。昔に比べて道路が整備され、川においてもボートでの物流が頻繁となっているため、先住民族が以前のように孤立することがなくなっているのです。早いペースで彼らの食生活は変化しています」

食事に加わる砂糖と脂肪

世界で最も健康だったチマネ族だが、プロジェクトの医療チームは、チマネ族の間に糖尿病患者が発生しているのを見始めている。

これもまた、研究の期間の中で、チマネ族の生活に入り込んだ「精製された砂糖」と「脂肪」を彼らが定期的に摂取するようになり、次第にその摂取量が増加したためだと考えられている。

チマネ族が、砂糖と食用油を大量に購入する能力を持つことにより、これらの製品の消費量が 300%増加すると研究者たちは計算している。

それまでの彼らの生活にはなかった、揚げ物や、砂糖をたくさん使った食事が増加していく可能性があるのだ。

なお、現在のチマネ族の高い炭水化物の摂取は、「(心臓の健康という意味から考えて)前例のないものではない」とクラフト教授は述べている。

「たとえば、日本の沖縄は、心臓血管疾患の率が低い地域として有名ですが、彼らの食事は約 85%が炭水化物として出されます。しかし、その共通の特徴は、ほぼ全面的に複雑な炭水化物であることです。それは沖縄の食事であるサツマイモです。そして、ここチマネ族では、それがプランテンとキャッサバにあたるのです」

全体として、今回の知見は、単一の食事の方法論が健康への鍵を提供するものではないことを示唆している。それはとても複雑なものだ。「この研究は、心臓血管の健全性と両立する食事の多様性を明らかにしました」とクラフト教授は語る。


ここまでです。

なお、このクラフト教授の最後の、「この研究は、心臓血管の健全性と両立する食事の多様性を明らかにしました」という言葉は、もっとわかりやすく書くと、どのようになると思われますか?

これは実際には、

「健康に良い食事というのが何だかわからなくなってしまいました」

という意味がそこに含まれていると私は見ています。「多様性」というのは、結局は、「健康的な身体を維持している食事が、想定外だった」ということと一致しているはずです。

何しろ、彼らチマネ族の食生活の基本は、「炭水化物をカロリーたっぷり、たくさん食べる」というものなのですから。

言ってみれば、宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」の、

「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」

というような世界ですかね(一日に四合は大食いレベルの食べ過ぎですが)。

ただ、チマネ族の炭水化物は、プランテンとかキャッサバなどの、いわゆる「複雑な炭水化物」というものであり、現在の私たちが摂取している精製されたコメや小麦粉とは違います。

プランテンというのは、馴染みがないものですけれど、プランテン - Wikipedia には以下のようにあります。


熱帯地方の主食であり、主食としては世界第10位に位置する。味や食感を含めてジャガイモと同様に扱われ、未熟なものは蒸す・茹でる・揚げるといった調理法が採られる。赤道地帯のアフリカやアンデス地方では、一般的な主食である。

アフリカでは 7000万人以上の炭水化物の必要量である25%以上が、プランテンとバナナによって賄われている

プランテンの前で食事をとるボリビアの子どもたち

・telesurenglish.net

宮沢賢治さんは、玄米4合という非常識な大食いでしたが、このプランテンも 1本が 200から 300キロカロリー程度のものが主流だとすると、チマネ族の人たちも結構、本数を食べていそうで、「チマネの宮沢賢治」なら、

「一日にプランテン8本とキャッサバと少しのナマズを食べ」

というような食生活なのだと思われます。

興味深かったのは、今回の研究の「結論」の以下の部分です。


結論 : 炭水化物を多く含む高カロリー食は、少なくとも身体活動的な生活習慣と結びついた場合は、心血管疾患のリスクの低下と関連する。

これはつまり、


「体をよく動かしているのなら、高いカロリーの食事をした方が、心臓と血管の健康のためには良い」

と書かれてあるわけです。

栄養とカロリーの世界も混沌としてきている感もあります。

なお、私自身は、以前書いたこともあるかもしれないですが、グルテン不耐性というような妙なものであることに気づいた時(数カ月前のことです)から、小麦粉を完全にとらない生活が続いています。

それに加えて、理由についての詳細を記すのは避けますが、お米も今ちょっと食べていなくて、つまり、炭水化物を著しく摂取していない生活になってしまっています。

そして、このような生活の中で初めて気づくのが、

「炭水化物の偉大さ」

なのです。

糖質と植物繊維が同時に摂取できて、腹持ちも良く、エネルギー効率もいい。

私は、精製された砂糖の摂取はわりと否定しますけれど、糖質は全然否定しないどころか、糖質が人類(というより地球の生命の細胞)の根源的な栄養素だと考えていますので、炭水化物をとらない生活の中で糖質をとるというのがいかに大変かわかるのです。

炭水化物以外で、炭水化物と同様の糖質をとるのは大変なんです。

私自身は、場合によっては、ずっと炭水化物をとらない人生を送ることになってしまうのかもしれないですが、普通の健康な方々には、炭水化物を目の敵にしないでいてほしいという気持ちがあります。

ただ、今回のチマネ族の食生活の報告からわかるのは、炭水化物だとかタンパク質だとかビタミンだとかの問題よりも、単に、

「いかに加工品を食べていないか」

というところにあるようには思います。

食事や食物に関しては主義や主張も多く存在しますでしょうし、どれが良い食事の方法なのかということについては、人それぞれの確信に基づけば、それでいいのではないかとは思っています。そんなことで人と争ったりする必要はないです。

食べ物のことごときで人と争っていては、チマネ族に笑われます。
https://indeep.jp/what-suggestins-of-indigenous-population-tsimane-diet/

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