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毎日 座ってばかりいると早死にする
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/755.html
投稿者 中川隆 日時 2017 年 9 月 12 日 19:39:33: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 酒を飲むとバカになる 投稿者 中川隆 日時 2017 年 6 月 08 日 06:37:24)


座り続ける生活で死亡リスク増、「30分毎に運動を」 米研究
9/12(火) 16:21配信 CNN.co.jp

(CNN) 日常生活の中で座って過ごす時間が長過ぎると、早死にするリスクが高くなるという研究結果を、米国のチームが11日に明らかにした。一度に連続して座る長さが30分間を超えた場合、リスクはさらに上昇するという。

米コロンビア大学医学部のキース・ディアス博士が率いるチームが、11日発行の米内科学会機関誌「AIM」に発表した。

チームは白人よりも黒人、とりわけ米国南部の黒人に脳卒中が多発する理由を探るため、米国立衛生研究所(NIH)の出資で実施された地域別、人種別の脳卒中研究プロジェクト「REGARDS」に着目。同プロジェクトに協力した参加者のうち、45歳以上の白人と黒人合わせて7985人の日常動作を、平均4年間にわたって追跡した。

対象者の腰に加速度センサーを装着し、座って過ごす時間の長さを計測したという。研究期間中に死亡した人の数を原因にかかわらず合計すると340人だった。

チームがデータを分析した結果、対象者全体の平均では、睡眠時間を除いた1日16時間のうち座っている時間が12.3時間、一度に座り続ける長さは11.4分だった。

従来の研究で成人は1日のうち平均9〜10時間を座って過ごすとされてきたが、今回は中高年が対象だったこと、自己申告ではなくセンサーを使ったことにより、これを上回る数字が出たとみられる。

チームによれば、1日に座っている合計時間や、立ち上がらずに座り続ける時間が長くなるにつれ、年齢や性別、人種、体格指数(BMI)、運動習慣にかかわらず、死亡のリスクが高くなることが分かった。例えば1日に合計13時間以上座る人は11時間前後以下の人に比べ、死亡率が2倍に上昇していた。

また、一度に座り続ける時間が30分未満の人は、30分を超える人より死亡のリスクが55%低かった。90分以上座り続けることが多かった人の死亡率は、そうでない人の2倍近くに達していた。

両方の要因を合わせると、1日に計12.5時間以上座って過ごし、一度に30分以上座り続けていた人の死亡率が最も高かった。1日12.5時間を下回るグループでは、一度に座る長さの影響はほとんどみられなかった。

座るという行動が健康に影響を及ぼす仕組みは解明されていない。専門家の間でも、座っているうちに「インスリン感受性が低下する」「消費カロリーが低下する」など、さまざまな説がある。

それでは立ったまま作業ができる「スタンディングデスク」を使うのは有効か、という質問に対し、ディアス博士は「座った姿勢より健康的だという根拠は限られている」と述べた。

同博士は長時間座る生活が避けられない場合の最善策として、30分ごとに休憩を取って動き回ることを提案。「我々の研究は、この一点を改善するだけで死亡リスクが下がり得ることを示している」と強調した。
 

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コメント
 
1. 中川隆[-6070] koaQ7Jey 2017年10月21日 09:19:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

家事は命を救う? 1日30分で死亡率低下 2017年10月20日


30分の運動で死亡リスクが3割弱低下

1日30分の運動をすれば、早期に死亡するリスクを大幅に減らせることが、17カ国13万人を対象にして行った大規模な調査で明らかになった。しかもその30分は、ジムに行ったりランニングしたりなどの本格的な「運動」である必要はなく、通勤や家事で体を動かすのでも十分だという。

調査は、カナダのマクマスター大学の公衆衛生研究所と、カナダのオンタリオ州にある複数の病院から成る医療グループ、ハミルトン・ヘルス・サイエンスが行っている、PURE(Prospective Urban Rural Epidemiology)研究という疫学研究の一環。結果は、医学雑誌「ランセット」に発表された。

調査結果によると、1日30分または週150分のエクササイズをした場合、死亡のリスク(死因の特定なし)が28%、心臓病のリスクは20%、それぞれ低減することが分かった。さらに、運動による健康への効果は、運動時間を長くすれば長くするほど得られるといい、キビキビしたウォーキングを週750分(12時間半)行った場合、死亡リスクが36%低減した。

マクマスター大学はプレスリリースで、この調査チームの研究責任者であり心臓病の専門医でもあるスコット・レア医師の談話として、「ジムに行くのは素晴らしいことだけど、ジムで過ごせる時間は限られている。徒歩で通勤したり、昼休みにウォーキングしたりすれば、それも運動の足しになる」との談話を紹介している。同医師によると、運動の恩恵を得るには、運動を日課に組み込む必要があるという。

ウォーキングや家事は無料でできる健康法

世界保健機関(WHO)は、健康的な成人(18〜64歳)の運動量として、強度が中程度の有酸素運動を週150分か、強強度の有酸素運動を週75分行うことを推奨している。さらに、筋力トレーニングも週2回以上行うよう推奨している。

マクマスター大学は、身体的な活動が心臓病や死亡のリスクを減らすとしたこれまでの他の調査は高所得国を対象としており、所得が低い国では余暇時間にエクササイズなどを行えない、と説明。「今回の調査は、中から低所得の国を含めることで、通勤や肉体労働、家事などから得られる恩恵を見極めることができた」とレア医師は述べている。

さらに世界保健機関(WHO)によるとレア医師は、世界中の貧しい人たちにとって、心臓病を予防するために薬を飲んだり果物や野菜を多く摂ったりなどは金銭的に難しいと指摘。ウォーキングは無料でできる上に、健康面での利益も大きいと話している。

ロイター通信の同記事によると、2016年に心臓病で亡くなった人は世界で948万人に達しており、世界最大の死因となっている。また、治療が患者の経済的負担になっているとも指摘している。

公衆衛生研究所の所長でありPURE研究全体の責任者でもあるサリム・ユースフ博士は、「みんなが週150分以上活動的に動けば、7年間で、全死亡件数のうち計8%を予防できる」と述べている。


2. 中川隆[-7800] koaQ7Jey 2018年4月04日 19:48:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9955]

100歳まで生きる人の共通点 女子は「下腿」の発達で、男子は腹筋の衰え防止などで長寿へ
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex5-2-naiyou-3.htm#2018-04-04-100%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9%E3%80%80%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%81%AF%E3%80%8C%E4%B8%8B%E8%85%BF%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%81%A7%E3%80%81%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%81%AF%E8%85%B9%E7%AD%8B%E3%81%AE%E8%A1%B0%E3%81%88%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%A7%E9%95%B7%E5%AF%BF%E3%81%B8

100歳まで生きる人の共通点 女性は「下腿」の発達で長寿命
https://dot.asahi.com/aera/2018033000011.html?page=1 

寿命がいくら延びたって楽しく健康的に生きなきゃまったく意味がない。ちまたに健康法があふれるなか、いったい何が一番重要なのか。

【図】筋肉萎縮を防ぐ?オススメの運動はこちら

*  *  *
 厚生労働省が実施した2017年の高齢者調査によると、100歳以上の高齢者は全国で6万7824人に上り、ここ20年間で約6.7倍に増加している。抗加齢医学を研究する同志社大学生命医科学部教授の米井嘉一医師はこう話す。

「人間の体が100年間生きられる仕様になっていることは明らかです。平均寿命と健康寿命(健康上の問題がなく日常生活を送れる期間)の差は男性で約7歳、女性では9〜12歳と言われていますが、100歳以上の人には病気やけがで寝込むことなく元気に過ごしている『百寿者』も、たくさんいます」

 健康長寿のお手本とも言える百寿者にはどのような特徴があるのか。米井医師は「バランスのいい老化」だという。

 人間の体は骨、筋肉、血管、神経などさまざまな部品でできていて、ほとんどの人は40代までにどこかの部品に弱点が生じて次第に病気が深刻化する。一つの部品の機能が衰えるとその周囲にも悪影響を及ぼし、やがて命を奪うことになるのだ。米井医師が百寿者を調べてみると、極端にダメージを受けている部品はなく、からだ全体がゆるやかにバランスよく老化している傾向が見られた。

「自分の弱いところを知ってそれを是正し、バランスのいい状態に近づけることが、健康寿命を延ばすことにつながるのではないでしょうか」(米井医師)

 どの部品が弱くなるかは人それぞれだが、近年は特に筋肉が衰えている人が増えているという。筋肉は体を動かすだけでなく、骨を丈夫にするたんぱくを作る、転んでもけがが少なくすむように骨と関節を守る、若さと健康を保つ成長ホルモンの分泌を刺激するなど、さまざまな役割を担っている。

 食事から取るブドウ糖の7割が骨格筋で消費されるため、筋肉が減ると太りやすくなり、糖尿病にもなりやすくなる。放置すれば、寝たきりの原因にもなりかねない。

 米井医師らが日本人約1万人を対象に行った筋肉量の調査によると、男性も女性も大腿、すなわち「ふともも」と、腹筋と背筋を合わせた「体幹」の筋肉の衰えが目立った。

 その一方で興味深いのは、100歳近い人たちの変化だ。男性では体幹の筋肉量が90歳から100歳にかけて増加に転じ、女性では下腿(ふくらはぎ)の筋肉が100歳で増えていた。

「見方を変えると、男性は腹筋が衰えると100歳まで生き残れる可能性が低くなる、100歳まで生きた女性はふくらはぎが発達している、と言うことができます。より早い段階から『貯筋』をしていきましょう」(同)

 ただでさえ筋肉は30歳を超えると年1%ずつ萎縮し、70歳で全盛期の7割以下、80歳では6割以下に減ってしまう。米井医師はこう続ける。

「年1%の筋肉萎縮を防ぐには、週3日以上の筋トレが必要です。筋トレには、立ったり座ったりする反復運動(スクワット)を盛り込んでください。難しく考える必要はなく、食事の支度をしながら壁に手を置いてスクワットをするなど、生活の中に組み込めば長続きします」

 筋肉を保つためには食事も重要だ。摂取カロリーの比率「PFC(たんぱく質:脂質:炭水化物)バランス」は、2:2:6が理想だが、最近は炭水化物が多すぎてたんぱく質が少ない人が増えているという。

「炭水化物を取りすぎている人は、1日でご飯1杯分を減らして、肉か魚を80グラム増やしてみましょう。なお、炭水化物をまったく取らないとか、野菜しか食べないといった極端な食事療法は危険です。運動も食事もバランスが大事なのです」(米井医師)

(ライター・熊谷わこ)

※AERA 2018年4月2日号より抜粋
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YouTubeより
猫背解消スクワットで劇的姿勢美人!
https://www.youtube.com/watch?v=szDhvZweZ6I


3. 中川隆[-12140] koaQ7Jey 2019年2月15日 17:59:48 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22249] 報告
“座りすぎ”が病を生む!?〜“座りすぎ大国”日本 忍び寄る健康リスク/Nクロ現
2015年11月11日(水)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3731/1.html

≪“座りすぎ”に注意” 世界で始まった取り組み≫

国を挙げて座りすぎの対策に取り組むオーストラリア。メルボルンにある小学校を訪ねてみると…。

「ぼくはジェレミー」 「私はケイシー。
教室の机について紹介するわ。」

「この机は、高さが調節できるんだ。
座るときはこうして、立つときはこうするんだ」

この小学校では去年(2014年)から、長時間座り続けることを避け、立ちながら授業を受けられるようにしています。

「座っていると背中や首が痛くなるけど、立つと体が楽ちん」

小学校教師
「クラス全員で1日30分は立って過ごすようにしています。子どもたちは前より集中して授業を受けています」

“座りすぎ”防止のキャンペーン動画
“オーストラリア人は労働時間の8割を座って過ごしています。
オーストラリア人よ、立ち上がれ。”

オーストラリアでは官民一体となって、座りすぎに警鐘を鳴らすキャンペーンを展開。

職場では1日2時間以上立って過ごすよう勧めています。

“オーストラリア人よ、立ち上がれ。”

積極的な啓発活動に取り組む背景には、長く座ることの問題を指摘した、ある研究がありました。
国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたって追跡した調査。
期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座る時間が大きく影響していました。
1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上だった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていたのです。

なぜ、長く座り続けることが健康へのリスクを高めるのか。
ネヴィル・オーウェン博士。
15年前から座りすぎと健康との関わりを研究してきた第一人者です。

“座位行動”研究の第一人者 ネヴィル・オーウェン博士
「長く座りすぎると、確かに体に悪影響があります。
そこで私は健康へのリスクについて、より科学的に検証してみようと考えたのです。」

これまでの研究から、長く座り続けると体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼし、深刻な病につながることが分かってきました。
立ったり歩いたりしているときは脚の筋肉がよく働きます。
このとき、筋肉の細胞内では血液中から糖や中性脂肪が取り込まれエネルギーとして消費される「代謝」が盛んに行われます。

ところが座ると、全身の代謝機能を支えてきた脚の筋肉が活動せず、糖や中性脂肪が取り込まれにくくなり、血液中で増えてしまいます。

さらに座った状態が長く続くことで全身を巡る血流が悪化し、血液がどろどろになります。
その結果、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、さらに糖尿病などのリスクが高まるのです。

“座位行動”研究の第一人者 ネヴィル・オーウェン博士
「長時間座り続けると、脚にある大きな筋肉が働くのをやめてしまいます。
体にあるいくつもの重要なスイッチがオフになってしまうのです」

≪“座りすぎ大国”日本 忍び寄る健康リスク≫

明らかになってきた座りすぎのリスク。
そうした中、世界で最も座る時間が長い国、日本です。
世界20の国や地域で座っている時間を比較した調査では、最も長い7時間という結果が出ています。
早稲田大学では去年から、座りすぎが健康へどのような影響を与えるのか追跡調査を始めています。

「こちらをベルトにつけていただいて。」

調査では、370人の参加者に加速度計と呼ばれる測定器を渡し、1日のうち座っている時間を集計します。

参加者の1人、武者英之さん、52歳です。ゴム部品を製造する工場を営む武者さん。
健康のため、朝は歩いて出勤するのが日課です。 職場でも、事務所と工場の間を頻繁に行き来するようにしています。

武者英之さん
「デスクワーク主体の人よりは立ち動いてるなと、自負というか、そういう気持ちは持っています」

ところが、計測の結果は…。

武者英之さん
「ちょっとショックを受けてるんですけれど」

武者さんが座っている時間は、1日なんと9.8時間にも及んでいました。 一方、歩くなど動いている時間は、僅か1時間余りにすぎません。

武者英之さん
「意外と座っているんだなと。これは非常に驚きですね。」

北海道大学大学院 鵜川重和助教
「(長く座る人は)肺がんの発症の可能性が高い。
肝臓がんや慢性閉塞性肺疾患の可能性が高くなることが明らかになってきた。
今後は感染症や、これまで明らかになっていない、がんとの関連も明らかにしたい」

あれだけ体を動かしていたのに、なぜこんな結果になってしまったのでしょうか。実は武者さん、出勤するとデスクワークに追われ、午前中はほとんど座りっ放し。

午後、外回りに出かけても、得意先まで往復2時間の運転中もずっと座りっ放し。家に帰っても食事をしたり、テレビを見たり、寝るまでの4時間ほとんど座り続けていました。

運動することは心がけていても、いったん座ると、なかなか立ち上がることのなかった武者さん。体にも影響が見られました。

代謝が進まず、おなか周りは98センチ。内臓脂肪は標準の1.5倍に達していました。

武者英之さん
「結局こういうところに数字が表れてくるので、さあどうしようかと」

さらに最近、長く座り続ける生活が、より深刻な病につながる可能性も明らかになってきました。
北海道大学の鵜川重和さんは、全国およそ12万人の生活スタイルと病気の関係を20年にわたって調査したデータを解析。

すると男性の場合、座ってテレビを見ている時間の長さが肺がんの発症率に関わることを突き止めました。
座っている時間が、2時間未満の男性と比べ、4時間以上だと肺がんの発症率が3割以上上がっていたのです。

≪“座りすぎ”が病を生む!? 驚きの最新報告≫

ゲスト岡浩一朗さん(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

── ●座りすぎがもたらす健康リスク、どこまで科学的な根拠として裏付けられた研究なのか?

座りすぎの健康リスクの研究というのは、ここ15年ぐらいで非常に進展しました。
その中でも座りすぎてることっていうのが、先ほどのVTRにもありましたように、死亡のリスクにつながっているといったようなことがあります。
それらは、大事なことっていうのは、体を動かしている、あるいはたばこを吸っている、そういったような死亡に関わるようなところの影響を統計学的に調整したとしても認められるということなんですね。
そういった点が非常に重要なところだと思います。
そのメカニズムに関しまして、体を動かすということが、これまで例えば大腸がんであるとか、閉経後の乳がんであるとか、そういったことの予防につながるということは分かってはいるんですけれども、“座りすぎ”が、がんの予防と、どうしてがんが発症するのかということに関係するかどうかというのは、まだまだメカニズムは分からないところがあります。

今ありましたように、座りすぎてることが例えば糖尿病につながっていくと、非常に代謝機能が落ちていくというのは分かってるんですね。
そのメカニズムっていうのは、まだまだ分からない部分もあるんですけれども、例えば、筋肉から糖のとり込みに関わるようなグルコースの輸送体というようなものであったりとか、そういう機能が低下したり、それから脂肪の分解酵素といわれているような、リポタンパクリパーゼというようなものの機能が非常に低下すると。
それが結果として、糖尿病だとか、その先にあるような心身疾患だとか、脳卒中だとか、そういったもののリスクを引き出すというふうに考えられていると思います。

── ●リポートの武者さんは一生懸命動いているつもりだったが、結果は“座りすぎ”だった この結果は多くの人々に通じる?

そうですね、武者さんの場合、大体10時間ぐらい1日座っていられるということと、それが生活、起きている時間の6割ぐらいを占めるということだったと思うんですね。
それも見ていただければ分かるとおり、仕事はパソコン、移動は車、それから家に帰るとずっと座ってテレビを見たりすると。
一般的な生活習慣だとは思うんですけれども、すべてどちらかというと環境が非常に、例えば、仕事はもう常にパソコンに向かっていますので座り続けてしまいます。
家に帰ってもリモコンを使ってテレビを見たりとか、そういったようなことで非常に環境が大きく影響しているんじゃないかなという思いはあります。

── ●座っていること自体が問題?

そうですね。
座ること自体はあまり問題ではないというかですね、やはり長時間、続けて座ってしまうことが、座り続けていることが大きな問題なんだと思います。
もちろん立ち仕事の方なんかはずっと立ち続けている、そういった方々が腰痛になったりとか、そういうふうなリスクもありますし、要するに同じ姿勢をずっと続けているといったようなところが大きな問題になってくるんだと思います。
(どれぐらい、座ったあと立たないといけない?)
そうですね、まだはっきりとした時間というところも、まだまだ分かっていないところが多いんですが、大体30分、あるいは1時間に1度くらいは少なくとも立ってですね、少し動いたりするといったところが、重要になってくるかと思います。

── ●オーストラリアでは子どものときから認識を持たせようという取り組みが、もうすでに始まっているが?

特にオーストラリアなんかは、肥満の問題が非常に多くあります。
それによっては、子どものころの肥満が、やっぱり大人になっても、そのまま持ち越されてしまうといったようなことも分かっていますので、子どものころからしっかり対策をしていくというのが重要なんだと思います。

≪脱“座りすぎ”生活! 職場を大改革!≫

オフィス環境の大改革に乗り出した、大手IT企業です。皆さん、パソコンに向かい座ってお仕事かと思いきや。
あれ?立ってる。

「上げるときは…。」

この企業では今年(2015年)8月、社員1万3,000人分の机を一新しました。
最高125センチまで上げられ、立ったままデスクワークができます。

「(立って)使っている人が多いので、最近はよく上げて使っています」

「あまり運動もしないので、仕事の時間中ぐらいは立って、1日の終わりに体が痛いこともなくなって、その辺は改善したと思います。」

机は1台18万円ほど。
多額の費用をかけても、社員の健康を守ることは企業にとっての責任だと考え、導入に踏み切りました。

楽天 ファシリティマネジメント課 高橋朋之課長
「健康というのがこのオフィス作りのコンセプトにあって、快適な姿勢で最大限の仕事をしてもらうことをなるべく実現したいと思っています」

この机を開発した事務機器メーカーです。事務用のいすを主力製品としてきたこのメーカー。これまで60年以上、ひたすら座り心地のよさを追求してきました。

「この時代(高度経済成長期)は体を支えるために最もシンプルな構造で、背もたれがちょっと動くだけの機能だった」

より快適ないすが求められるようになったのは1990年代。職場にパソコンが普及し始めたのがきっかけでした。

「3種類の硬さの違うウレタンをブレンドしまして。」

長時間座り続けても疲れないいすを開発するため、素材や形状などの研究が加速しました。
ところが座りすぎの健康リスクが相次いで報告される中、このメーカーでは大きな方針転換を迫られたのです。

岡村製作所 販促企画室 武田浩二室長
「やってきたことが根底から覆るんじゃないか。否定されたことがあった。新しいテーマとして取り組まないとダメなんだ」

どうすれば座りすぎの弊害を避けることができるのか。 新たな製品開発の突破口が、業界で長く定着してきた机の高さを見直すことでした。

岡村製作所 販促企画室 武田浩二室長
「市販されているものは72センチの高さが常識となっていますので、我々の机の高さの固定概念」

立ったままでの仕事を可能にしたこの机。「仕事は座ってするもの」という従来の発想を転換する、大きなチャレンジでした。
発売から10か月、座り続けることをやめたことで思わぬ効果が出ている職場もあります。

この日、事務機器メーカーの担当者は110台の机を導入した企業を訪ね、聞き取り調査を行いました。すると、体調面の改善に加え社員の働き方にも影響を与えていることが分かりました。

「ちょっとコピーしてすぐ確認して、そういうときは立っている方が早いですね」

岡村製作所 販促企画室 武田浩二室長
「スピード感がアップしたイメージ?」

「いちいち(立ったり座ったり)、ガシャンガシャンがないので」

さらに、こんな声も。

「コミュニケーションが増えた。(立ち話の)場面が非常に増えてきているのは見ても分かりますよね」

あちらこちらで社員どうしが立ち話をする光景が見られるようになり、職場の風通しがよくなったといいます。

「(立つのと座るのは)半分半分くらい」

岡村製作所 販促企画室 武田浩二室長 「あーそんなに、50パーセントくらい」

「立っている方が好きです」

長く座って働くことが当たり前だった日本の職場。
座りすぎのリスクを減らす取り組みは、オフィスの風景を変えていくことになるのでしょうか。

≪変えられますか? “座りすぎ”生活≫
── ●仕事は座ってするものだという常識を変えるころに来ている?

そうですね、じゃあ立ちましょうか。
(やはり健康に悪い?)
そうですね。これまでだとやっぱり、働けば働くほど不健康になるようなオフィスという感じだったと思うんですね。
これからはやっぱり、目指すべき、健康経営といったようなことばも浸透してきてますし、働けば働くほど健康になるようなオフィスを、やっぱり作っていかなきゃいけないんじゃないかなと思うんですよね。
(それが生産性の向上にもつながる可能性が?)
そうですね。 社員の職務の満足感だとか、その仕事の能率がよくなるだとか、そういったことにもやっぱりつながっていくんじゃないかなというふうに思っています。

── ●求められるのは、歩いたり走ったりという行動?

そうですね。こちらを見ていただきたいんですけれども、今おっしゃっていただいたのはここの部分(歩く・走るなど)だと思うんですね。
これを増やすことっていうのは、非常に重要なことだと思うんですね。
一方で、今やっぱりやらなきゃいけないなと思っていることは、この“座っている”という部分を、ここにありますような、さまざまな生活の中の活動っていうんでしょうか、自宅でできるような活動もそうですし。
(具体的には、“家事や洗濯”“水やり”“ストレッチ”“部屋の片づけ”?)
そうですね。そういった自宅でのことであったりとか、職場でいえばコピーを遠くに取りに行ったりとか、少し立って歩くとかですね、そういったようなことを積極的にやるというのが大事になってくるんじゃないかなと思います。
特に、やっぱりここの活動(家事・立ち仕事)を増やしていこうというのが非常に重要なテーマになっていると思います。

── ●立ったオフィス環境、海外ではどれほど進んでいる?

例えば、アメリカ・シリコンバレーなどのITベンチャーなんかですと、非常に多くの人たちが立ってパソコンで仕事をしているというようなことを聞きますし、例えば北欧なんかで見ますと、新しくオフィスに導入する机がほとんど、9割方がスタンディングデスク等の可動式のものを導入しているといったようなことも情報としてあります。
(それは健康への投資という考え方で?)
そうですね。
これまでのコストという考え方から、社員への投資ということが重要なポイントなんじゃないかなと思います。

── ●高齢化社会の中で、立つ・動くことが難しい方々も増えているが、どういった動きが大事?

やっぱり脚をしっかり使うということが大事になってくるかと思います。
例えば、今、立ってますけど、少しかかとをゆっくり上げたりですね、こういうようなことを生活のいろんな場面でやったりとか、さらには、いちばん体の中の大きな筋肉ですから、このももの前の筋肉をこう、ゆっくり。

(どこかを持ちながら・つかまりながらでよい?)
そうですね、持った形でさまざま、例えば台所に行ったときとか、やれることたくさんあると思いますので、そういう運動を少し取り入れていくといいんじゃないかなと思います。

(座ったままでは?)
座ったままでも、例えばこういうような運動をするとかですね。
つま先を上に上げるといったようなところが重要なんだと思います。
 

4. 中川隆[-11426] koaQ7Jey 2019年3月16日 20:05:27 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[571] 報告

世界中で年間43万人が“座り過ぎ”で死んでいる!? あなたは大丈夫?
3/16(土) 9:08配信 FRIDAY
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190316-00010001-friday-soci&p=1


今、世界的に“座り過ぎ”が問題視されている(写真:アフロ)


今、世界中の研究者が「Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)」と注意を喚起している

WHO(世界保健機関)は2011年に、「“座って動かない生活”は肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている」というデータを公表した。この内容を受け、2015年には世界中の研究者が集まり“座り過ぎのリスク”についての国際会議が開かれ、翌年ブラジル・サンパウロ大学の研究者から「世界中で年間43万人以上が、“座り過ぎ”が原因で死んでいる」との、より直接的な表現をした研究結果が発表された。

「座り過ぎ」とは、いったいどの程度のことをいうものなのか。デスクワークの人はどうすればいいのか。早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一朗氏に話を聞いてみた。
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世界中で年間43万人が“座り過ぎ”で死んでいる!? あなたは大丈夫?


1日4時間以下の総座位時間を基本にした場合、8時間以上の“座り過ぎ”で「がん死亡リスク」が1.21倍に


1時間座ると余命は22分短くなり、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%高くなる

2012年にこのデータを発表したのは、オーストラリアの研究機関。オーストラリアは、このデータにショックを受け、国を挙げて座り過ぎ問題に取り組んでいるという。

「座っていると、ひざも腰も曲がり、ももの裏はギュッと押されている。そんな状態が続くと血液を心臓に戻しにくくなり、一生懸命戻そうとするので血圧が高くなるような状態を引き起こします」

5分座っていると、血流速度は急速に下がり、30分座り続けると、血流速度は70%も低下するという実験結果もある。酸素も栄養も、血液によって体のすみずみまで運ばれ、老廃物も血液にのって回収される。筋肉が動かないことで足の血流が悪くなると血液循環のリズムが乱れ、血液中に老廃物の糖や脂肪があふれ出して、ドロドロの状態になる。

座ってばかりで動かない危険性として、「エコノミークラス症候群」がよくいわれるが、同様の生活習慣が長期にわたれば、血管が詰まりやすくなって、高血圧や動脈硬化がすすみ、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞のリスクが高まる。

「体の中でいちばん大きな筋肉は太ももにある“大腿四頭筋”です。ここが動くことで筋肉にスイッチが入って糖の代謝や脂肪の分解酵素の分泌が活発になります。ところが座りっぱなしで、この筋肉が動かない状態が続くと、糖の代謝や脂肪を分解する酵素の働きが悪くなります」

糖や脂肪が分解されないのだから、当然、糖尿病や肥満、メタボリックシンドロームの危険性も高まる。“座り過ぎ”とがんの関連についても研究が進められており、2014年、アメリカの研究チームから、1日に座っている時間が4時間未満の人の死亡リスクを1とした場合、8時間以上座っている人は1.21倍になるという報告もされている。

できれば「30分に一度3分」、少なくても「1時間に一度5分」は立って動く

こうした報告を受けて、一部の企業では立って働ける環境作りが進められている。

「ただ立っているだけでいいわけではありません。けれど、立っていると1歩踏み出しやすくなる。確認したいことがあれば、すぐ動いて聞きに行けますよね。立って仕事をすることで、さらに活動量を上げることができるのです」

仕事中座っている時間が2時間未満の男性は、6〜8時間の男性に比べて結腸がんのリスクが37%低いというオランダでの疫学研究の報告もある。

そのうえ、社員同士のコミュニケーションが活発になり、職場に活気が出て、生産性が上がるという効果もあるという。

「理想的には30分に一度立ちあがり、少しでもいいから動いてください。30分ごとがむずかしければ、1時間に一度でもかまいません。これで座り過ぎのリスクはかなり減らせます」

どの程度動けばいいのか気になるところだが、岡先生によると、トイレに行く、お茶を入れに行く、コピーをとりに行く程度でよいのだそう。

「30分に一度、“軽い強度の歩行”と、“中程度の強度の歩行”で座り過ぎを中断したとき、血糖値がどのくらい変わるかを比較実験した結果、どちらの歩行でも効果にほとんど差はないという報告があります。また、ずっとデスクワークをしていると、夕方ものすごく疲労感を感じることがありますよね。ところが、30分に一度“立ち歩く”と、その疲労感が圧倒的に改善されたというデータもあります」
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その場でかかとを“上げ下げ”したり、少しひざを曲げる(スクワットする)だけでもOK!

席を離れることがむずかしいときは、デスクの前でまっすぐ立ち、背伸びするようにかかとを“上げ下げ”したり、少しひざを曲げる(スクワットする)だけでもいいという。

「仕事は座ってするものだと思っている人がいるかもしれませんが、メールは座っていなくても読めるし、資料だって立って読んだっていい。ぜひ“立つ”習慣をつけてほしいものです」

日ごろ座ってばかりだからと、運動不足解消のために、週末スポーツクラブに行っている人もいるだろうが、

「それで座り過ぎのリスクを十分に解消できるわけではありません。朝晩少しくらい歩いても、それ以外ずっと座っていればダメ。こまめに動くことが大事です。

固定電話しかなかった時代は、電話が鳴ると電話があるところまで歩かなくてはいけなかった。でも、今は座ったままで電話に出ることができる。照明やテレビも、リモコンや語りかけるだけでつけられる。インターネットを利用すれば買い物に行かなくてもいい。便利な時代になったからこそ、“座り過ぎ”に注意しなくてはなりません」

平均寿命が世界トップと言われている日本人だが、座っている時間が世界一長いというデータもある。いくら長生きしても、健康でなければ仕方がない。今日からスマホにアラームをセットして、忘れず1時間に5分のブレイクを入れてみよう!

岡浩一朗 早稲田大学スポーツ科学学術院教授。研究分野は健康行動科学、行動疫学。今日の日本人の身体活動(運動)不足を無理なく解消させる方法が研究テーマ。国民の健康寿命を延ばすことへの関心の高さから研究動向が注目されている。著書に「長生きしたければ座りすぎをやめなさい」(ダイヤモンド社)、「『座りすぎ』が寿命を縮める」(大修館書店)がある。

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