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OPPO Sonica DAC _ 音楽がわからないアホ・オーディオマニアが絶賛する超お買い得品(?)だけど…
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/852.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 4 月 28 日 20:05:34: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: CD プレーヤーは進歩しているのか?  投稿者 中川隆 日時 2018 年 4 月 18 日 14:08:55)


OPPO Sonica DAC _ 音楽がわからないアホ・オーディオマニアが絶賛する超お買い得品(?)だけど…

Sonica DAC 製造終了商品 OPPO Digital Japan株式会社
https://www.oppodigital.jp/discontinued-product/sonica-dac/


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OPPO Sonica DAC 禁断のKRELL

価格破壊であることは間違いなく、10万円を切る価格でこの音質は驚異的。
これだけの音が出てしまうと大手国産メーカーは窮地に立たされてしまう。
「驚異だからこそ、悪く言われる」そういう立ち位置にあるモデルだと思う。
https://ameblo.jp/507576/entry-12333777331.html


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OPPOの「Sonica DAC」が価格破壊すぎて即完。ES9038PRO積んで10万円 2017年02月07日

OPPO Digital発表の「Sonica DAC」が話題。最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載しながら、価格は10万円前後。
本日(2月7日)の販売開始で、すでにどこも完売中。
http://www.oppodigital.jp/products/dac/sonica-dac/


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Joshin webショップ 2017年7月16日
USB-DACの歴史を大きく塗り替える! OPPO Digital『 Sonica DAC 』の先進性とは?
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2017/07/usb-dac-oppo-di-dc82.html

ハイエンドオーディオ担当の "あさやん" です。
今回は、デジタル音源再生の万能機! OPPO Digital USB-DAC『 Sonica DAC 』をご紹介!

近頃、デジタル・リスニングに対するストレスを感じる方が多い中で、オーディオファンの不満を解消しうる製品です。


OPPO「Sonica DAC」


■ デジタル・リスニングに対するストレス

近頃、USB-DACを使ってのPCオーディオやファイルオーディオに一時期のような熱いモノを感じないのは筆者だけではないのではないでしょうか。どうしても自宅でのデジタル・リスニングの際に、アナログ・リスニングではなかったある種のストレスを感じてしまうからかも知れません。

その原因を筆者なりに考えてみますと、


1.またぞろオーディオ界にサンプリング周波数などの「数字競争」がはびこってきた。

2.USBやネットワーク、ストリーミングなどの再生方法が混在してしまっている。

3.ハイレゾ音源にPCMとDSDがある上に多くのファイル形式が存在する。

4.アナログオーディオのスキルだけではどうしてもデジタルを完全に使いこなせない。などなどです。


特に4.に関してはアナログを知り尽くした人間程、デジタルの不条理さに投げ出したくなった経験が、一度や二度ではないのではないでしょうか。そこにはアナログにあった優しさや、ある種の寛容性に乏しいからなのではないでしょうか。

そんな中にあって、最近のUSB-DACのヒット作はと言いますと、このコーナーでも以前に取り上げています米国マイテックデジタルの「BROOKLYN DAC」と国産ソウルノートの「D-1」です。いずれも異例のヒットとなっています。


そこに、発売前から大変な評判となり、爆発的なヒット(発売以来品薄状態が続きました)となって加わってきたのが、今回ご紹介します米国OPPO Digital(オッポ・デジタル)社の『 Sonica DAC 』です。早速その先進性を見て参りましょう。

■ OPPO Digital社とは

OPPO Digital社は、米カリフォルニア州のIT最先端のシリコンバレーに2004年に創業したエレクトロニクスメーカーです。同社は、主にアメリカ、ヨーロッパ、日本、オーストラリアの各地域で、ユニバーサルプレーヤーや、パーソナルオーディオ製品を含む高級AV機器の製造開発および販売をしています。同社の製品はアメリカのR&D(研究開発)チームにより設計・開発されています。

同社は創業以来コストパフォーマンスの高い製品を提供し続けており、ユニバーサルプレーヤーは最も優れた製品として人気を博し、過去には「BDP-105」や「BDP-103」、最新の「UDP-203」「UDP-205」が今現在大ヒットとなっています。

また、2014年から参入した、高級ヘッドホン「PM-1」やDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2」も人気モデルとなっており、欧州で最も権威のある賞である“EISAアワード”を受賞したと言います。

■ OPPO Digital初のUSB-DAC『 Sonica DAC 』

話は戻りますが、前述の2.に関しては、パソコンを使って内蔵または外付けHDDにためた音源を再生するにはUSB-DACが必要であり、NASに保存した音源の再生にはネットワークプレーヤが必要となるなど、音源の保存場所によって別の機器が必要になるため、コストはもちろん手間も半端ではありませんでした。これがPCオーディオが登場して10年になろうかと言う今の現状でもあります。

そんなPCオーディオやネットワークオーディオに対するオーディオファンの不満を解消してくれるのがOPPO Digital初のUSB-DAC『 Sonica DAC 』という訳です。それは、同社が放つハイエンドオーディオ製品の第一弾でもあるのです。

まずは『 Sonica DAC 』のフィーチャーから。


DACチップには、アキュフェーズのフラッグシップ「DC-950」をはじめとした最新のハイエンドD/Aコンバーターなどに競うように使われているESS Technology社の新世代DACチップ「ES9038PRO」が採用されています。この価格の製品としては全く異例なことです。これこそ恐らくグローバル企業の大量発注の成せる業でしょう。

さらにXMOS(エックスモス)社製のUSBインターフェース回路を採用したことで、USB入力では最大32bit/768kHzのPCM音源のほか、最大22.6MHz(DSD512)のDSD音源の再生にも対応できたのだと言います。

それにしても私には、どうしてもオーバースペックとしか思えないのですが・・・。これこそが将来を見据えた最高スペックのハイレゾ音源の再生に対応していることになるのだそうです。ただ、ファイル形式やサンプリング周波数を気にする必要がなくなったことは大歓迎です。

USB-DACとしてはMacでも11.2MHz(DSD256)まで再生でき、1系統を装備したLAN端子でのネットワークオーディオプレーヤーとしても最大24bit/192kHzまでのPCM音源および2.8MHzまでのDSD音源の再生に対応しています。USBによるPCオーディオとネットワークオーディオの境界線を完全に取っ払ったとも言える内容です。

さらに本機で再生可能なメディアとしては、Bluetooth、AirPlay、SponifyとTIDALのストリーミングサービス(標準サポート)、USBメモリ、インターネットラジオとまさにてんこ盛り状態です。

そしてそれらの操作は、専用アプリ「SonicaApp」を駆使することで可能としています。これは本機が単なるDACではなく、ネットワーク接続を前提として設計されていることで実現できたのです。リスニングルームの音場補正まで可能とのことです。

その他、USB-A端子を2系統、同軸デジタル入力1系統、光デジタル入力1系統を装備し、さらにRCAアナログ入力1系統まで装備しているのです。また、本機はこれ1台でDACプリとも言えるのですが、これは「ES9038PRO」内蔵のデジタルボリュームとフルバランスのアナログ回路を持つことから可能になったのです。ヘッドホンアンプはDACとしての音質を追求した結果、あえて搭載を控えたのだと言います。

■ 従来機になかったコンセプトの製品『 Sonica DAC 』

『 Sonica DAC 』は、既存のオーディオシステムに追加するのも良し、アクティブスピーカーと組み合わせて極めてシンプルなシステムを構築するのも良しの従来機になかったコンセプトの製品でもあります。

横幅254mmとコンパクト設計ですが、肉厚のあるアルミ筐体や金属製のツマミは価格以上の高級感を漂わせています。そして、高性能なDACチップだけで音が良くなる訳ではないことはOPPOは十分承知で、「ES9038PRO」の性能を十分引き出すため、トロイダルトランスを採用した直流安定化電源やフルバランス設計のアナログ回路まで採用しています。アナログ出力にはRCAの他にXLRバランス出力まで用意するというこだわりようです。

ここまでで『 Sonica DAC 』の異常な程の多機能ぶりは十分お分かり頂いたと思います。そう、あとは音質です。以下は当社の“耳自慢”のUSB入力でのサウンドの印象です。

■ 気になるサウンドは?

抜群の分解能を感じさせるサウンドで、非常に解像度が高く、鮮度感、立ち上がりの速さも素晴らしものがあったと言います。また、ハイファイ指向の機器で感じることのある色付けのない無機的な冷たさは一切なく、適度な温かみを持つ耳なじみの良い、潤いを感じさせるナチュラルさだと言います。

情報量の多さ、透明度の高い見通しの良い音場は、さすがESSのDACチップの高性能さを感じさせますが、従来のESS DACに感じていたある種のキレやスピード感に加え、『 Sonica DAC 』では、従来以上に密度感や温度感を出すことができたとも言えます。これはDAC以降の回路を追求することで実現できたのではないかと思います。

なお、『 Sonica DAC 』には100時間以上のエージングが推奨されており、当初の音質から大きく変化するとのアナウンスもあります。また出力電圧が高いため、許容入力の低い普及クラスのアンプではボリュームを若干絞ってお使いになることが提案されています。

■最後に。

『 Sonica DAC 』は、通常のD/AコンバーターやUSB-DACとしてはもちろん、ネットワーク再生やストリーミングサービスへの対応など、全てこの一台でこなせる、まさにデジタル音源再生の万能機とも言える画期的な製品です。

さらにアナログ入力を装備したプリアンプでもあることから、「痒い所に手の届く」とも言える完成度をこの価格で実現したのですから・・・脱帽です。ヒットは当然です。

『 Sonica DAC 』の先進性は、オーディオ界の今後を占う“ターニングポイント”となる予感がします。
http://blog.joshinweb.jp/hiend/2017/07/usb-dac-oppo-di-dc82.html

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84:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/31(火) 23:50:54.32 ID:/DohIO5z.net

音の大部分が電源とチップで決まるなら、今現在の定番の最高級の電源とチップ使えば、どこの会社が出しても音に不満はなくなるのかな?


86:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/02/01(水) 00:33:34.17 ID:8x/9+agN.net
>>84
○○チップ載せたら買いたい、とか言ってるのは催眠術(暗示)行為そのものだよ
しかもX-20みたいな前例がありながらまだそんなこと言ってるからね

幾ら最新チップ載せたって「安物は安物なりの水準の音しかしない」

その中で製品の音と自分の環境の相性を探すのがオーディオの大前提なのに
DAC購入の基準にチップというマーケティングアイテムを信奉させようとと必死な人がいる
馬鹿を作るためのマーケティングそのものだ


93:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/02/01(水) 09:24:39.42 ID:bwetWn5d.net

>>84
重要なのが抜けてる
アナログ出力段


85:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/01/31(火) 23:59:44.05 ID:/DohIO5z.net

似たような製品を二つ用意して、実際は中身は一緒。片方中華、片方日本製と言う事にして聴きくらべさせたら、ほとんどが日本製が良い音だって言うと思う。
オーディオは、催眠術とか洗脳と一緒だなww


87:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/02/01(水) 00:33:49.63 ID:8x/9+agN.net

初心者は新作だから良いとか、飛び抜けていい製品があるとかの馬鹿馬鹿しいマーケティングに騙されず
自分に合ったDACを探すようにしたほうがいい
DACじゃなくてアンプでもスピーカーでも基本中の基本
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1483247747/

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逸品館 marantz HD-DAC1 oppo Sonica DAC AIRBOW HD-DAC1-UD503 Special usb-dac 音質 比較 試聴レポート
https://www.ippinkan.com/marantz_hd-dac1.htm



oppo Sonica DAC 、HD-DAC1 Special 、UD-503 Special 音質比較テスト


2017年3月 USB-DAC 音質比較(概要説明) - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=a9DfMuCOj4c

2017年3月 USB-DAC 音質比較(1)せせらぎ - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=Ehkz65B8kPs

2017年3月 USB-DAC 音質比較(2)バイオリン - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=5HMI7MTxug0

2017年3月 USB-DAC 音質比較(3)JAZZボーカル - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=kBaFTTFZQaw

2017年3月 USB-DAC 音質比較(4)POPSボーカル - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=H6Dw_c6QLF4

2017年3月 USB-DAC 音質比較(5)シンフォニー - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=6rqxeGlfzYA

2017年3月 USB-DAC 音質比較(6)ハイレゾ - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=kQalM5AR_6U

2017年3月 USB-DAC 音質比較(7)DSD - YouTube 動画
https://www.youtube.com/watch?v=j167VoA5qFE


marantz HD-DAC1 メーカー希望小売価格 108,000円(ペア・税別)


AIRBOW HD-DAC1 Special 180,000円(ペア・税込) 

AIRBOW UD-503 Special 160,000円(ペア・税込)


oppo Sonica Dac  オープン価格(実売10万円程度) 



oppoからESSの最新・フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載しながら、実売10万円という意欲的なプライスが設定されたネットワーク/USB-DAC「Sonica DAC」が発売されました。

※このページを作成する前に行った「Sonus Faber Venere S(Signature)の音質テスト」で、Sonica DACを高く評価しなかったと言うことが「oppo製品を誠意を持って販売する」という契約条項に違反したと言うことで、oppo Japanから一方的に契約解除され、逸品館ではoppo製品の販売を行うことができなくなりました。逸品館としては「お客様に誠意のある情報をご提供すること」を「メーカーへの忠誠心」よりも大切にしています。「逸品館が信頼されるセレクトショップ」であるために、このような契約解除が発生しても、全く問題ではありませんのでご安心ください。また、すでに販売したoppo製品のアフターサービスは、逸品館でお引き受けいたしますのでご安心ください。お客様には、ご迷惑おかけして申し訳ありません。

Sonica DACは、marantzやTEACのような量産規模ではないメーカーの製品としては、機能の割に価格が安く、仕上げも伴っていますから、さらに商品力を上げる余地はまだあると思います。戦後の退復興を遂げた後、日本の家電メーカーが後出のアジア各国のメーカーに苦戦を強いられたのは、経営陣が「苦言」を受け入れなかったからだとおもいます。苦言は、痛いところを突いてくるからこそ煙たいのであり、そこを直せば企業や製品はより良くなります。その余地を持たないのは、残念なことだと思います。

oppo Sonica DACは、中国製品らしく価格がとても安いのが魅力です。作りも悪くなく、多機能です。これで音質が伴っていれば、鬼に金棒です。そこで、すでに発売されているmarantz HD-DAC1(使われているのは、シーラスロジックの CS4398)や、そのカスタムモデルAIRBOW HD-DAC1 Special、また旭化成のAD4490を搭載する TEAC UD-503のカスタムモデル、AIRBOW UD-503 Speciaをoppo Sonica DACと比較してみることにしました。


試聴環境

今回の試聴は、AIRBOW ミュージックPC「MSS-i5 MsHS6.7」に収録した音源をUSB接続で、それぞれのDACに入力し、音質を比較しました。


この音質テストは「YouTube」でご覧いただけますが、その音声はそれぞれのDACから出力されたアナログ信号を「96KHz/24bit」でA/D変換し、映像編集ソフトで48KHzの信号に変換していますので、ご自宅での音質比較に十分な音質が実現していると思います。


概要説明


今回の試聴評価の文章は、他のページと違って「oppo Sonica DAC」を基準として、他のDACに切り替えた時にどのように印象が変わったかを掲載しています。


せせらぎ音質比較

DACをmarantz HD-DAC1に切り替えた瞬間に、音質がパッと明るくなり開放的な音になります。

鳥の鳴き声が自然な感じになって、「楽しくさえずっている」ように聞こえるようになります。

水と鳥の「間」に「空気(空間)」があることがわかります。

開放的で立体的、臨場感のある楽しい音質に変わりました。

基本的な音調は、marantz HD-DAC1と同じですが、せせらぎをながれる「水の量」がぐっと増えて、水流の勢いが強くなりました。

鳥のさえずりのバリエーションが増えて、表情の変化がより細かく聞き取れます。

せせらぎの響きが「リスナーの体」を取り巻くように広がって、サラウンドのような音の広がりが実現しました。

響きの量がやや少なくなりました。空気の温度感(季節感)が、少し「寒い」方向へと変化します。

HD-DAC1(Special)が、初夏のせせらぎを感じさせるのに対し、UD-503 Specialは初春のせせらぎのようです。

HD-DAC1(Special)のような、響きの多い複雑なアナログ回路を持たないので、癖がほとんど感じられない、モニター的な音調ですが、Sonica DACよりも音が細かく、また音の広がりにも優れ、不自然な感じはありません。


バイオリン音質比較

Sonica DACで聞くこの演奏は「空間に浮いているバイオリンから音が出てくるよう」に感じられましたが、marantz HD-DAC1で同じ演奏を聞くと、「奏者がバイオリンを奏でている様子」が伝わってきます。

この曲では複数の音を同時にならす「重奏」が多く用いられています。

バイオリンはとても繊細で、弓(BOW)が弦に触れる圧力や角度、速度で音色が大きく変化します。2本の弦を一本の弓で同時にならすときには、とても繊細で慎重なコントロールが求められますが、HD-DAC1では「その繊細さ」がきちんと伝わります。

バイオリンの音はより粘り強く、きめ細やかで、抑揚が大きくなりました。こういう音が出てこそ、家電品を超えたオーディオ機器としての価値が生まれるのだと思います。

やはり基本的な音は、marantz HD-DAC1のまま変わりません。ベースモデルの音調を「尊敬する」こと。そしてそれをむやみに損なわないこと。それは、カスタムモデルの音作りとして、AIRBOWがとても大切にしていることであると同時に、marantzがAIRBOWの存在を否定しない理由でもあります。

けれども、音はより細かくなり、奏者とバイオリンだけではなく、演奏されている「ホールの空気感」まで伝わってくるような「音場の濃さ(密度の高さ)」が感じられるようになります。

音の変化をデジタルカメラの画素数に例えるなら、400万画素が1000万画素、あるいは2000万画素(2K)が4000万画素(4K)になったような感覚です。

marantz HD-DAC1、AIRBOW HD-DAC1 Specialは、リザ・フェルシュトマンの演奏を「より積極的に聞かせる」方向の音作りが感じられました。奏者と一体になって行く感覚で演奏を楽しめます。

UD-503 Specialは、そうではなく「客観的に演奏を観察しているイメージ」でこの曲を鳴らします。

明らかな傾向の違いがありますが、どちらも良い音であることには変わりがないと思います。


JAZZボーカル音質比較

Sonica DACよりもギターの音やボーカルの抑揚が大きく、ギターのハーモニクスのところの音の「透明感」や「美しさ」が俄然際立ってきます。

演奏のライブ感や楽しさががらりと変わりました。

ギターの音がさらに上質なものに変化し、ギターやボーカルの消え入るまで(聞き取れなくなるまで)の時間が長くなるので、添付がゆっくりと感じられるようになります。また、小節の間の「休符」がきちんと聞き取れるようになります。

ギタリストとボーカリストの「息の合った感じ」も完璧です。

多の曲で聞き比べたときと同じように、演奏が落ち着いた感じに変化します。

marantz HD-DAC1、AIRBOW DAC1 Specialでは、いかにも「ライブ!」という音が出ましたが、UD-503 Specialでは、それが「スタジオ」のように感じられます。

一つの演奏が「違うイメージ」に感じられるのは、原音忠実という方向からは外れます。しかし、録音された音源をミックスダウンするときに、エンジニアによって「マスタリング」が行われることで、すでにそこに「奏者+エンジニアの意図」が加算されますから、「演奏の趣旨を損なわない改変(再演奏)」は、許されると思うのです。

ただし、そこには必ず「音楽」や「演奏者」に対する「尊敬(敬愛)」の気持ちが欠かせないと思います。

心を込めて行われた演奏は、心を込めて聞くべきだと、私は考えています。

POPS音質比較


音の角が立って、輪郭がハッキリし、演奏がリズミカルで明るいものへと変化します。

ボーカルが入ったところでは、伴奏からボーカルがすっと抜けて、前後方向の自然な立体感が醸し出されます。

ボーカルのソノリティーも一気に向上し、演奏が生き生きしてきました。

音の粒子がぐっときめ細かくなり、ハーモニーの複雑さがまします。

音が細かくなると同時に、空間の再現性も向上するので、音が団子にならず、ハーモニーが薄い層を重ねたミルフィーユのように聞こえます。実際の演奏では、楽器の音色や倍音構造を奏者がコントロールして、他の人の音と「ぶつからないよう」にしていますから、それが上手く再現出来ると、演奏そのものの「うまさ」が向上して感じられます。

このソフトは、逸品館のYouTubeに「レコードを聞いた音」をアップロードしていますが、AIRBOW HD-DAC1 Specialの音は、滑らかで艶があり、一番レコードの音に近いように思いました。

伴奏に使われているシンセサイザーの濁りが少なく、音が透き通っています。低音のリズムの刻みも正確に感じられます。

きっちりと一音一音正確に歌い上げている感じで、音階にぶれがありません。

UD-503 Specialの静かで深みのある音は、この曲に良くマッチしています。

シンフォニー音質比較

ハーモニーの厚みが増し、ホールの響きも良く伝わってくるようになります。

金管楽器の力強さも出てきて、ノイマン/チェコフィルらしい演奏になりました。

ハーモニーの厚みと複雑さはさらに増します。低音部の量感と押し出しのエネルギー感が、さらに向上します。

モナリザで感じたのと同じように「音が完全に消えるところまで聞き取れる」ので、演奏にゆとりが出て、時間がゆっくり流れているように感じます。

marantz HD-DAC1やAIRBOW HD-DAC1 Specialに比べて、緻密ですが音が少し重い感じです。

S/Nに優れ空間の純度が高いのも特徴です。

marantz HD-DAC1やAIRBOW HD-DAC1 Specialで聞くこの演奏は「未来への期待と夢で満ちあふれたもの」に聞こえ、UD-503 Specialでは、「不安と愁いを帯びたもの」へと変化します。

この曲では、前者の明るく開放的な感じが、私の好みに合います。


ハイレゾ音質比較

サックスとベース奏者のコンビネーションが改善し、息の合った感じが伝わってきます。

奏者が楽器をどのように操作しているかが、際せ差入れる音から伝わります。

演奏が生き生きと楽しく聞こえるのは、この曲でも同じです。HD-DAC1の良いところだと思います。

音の切れ味が増し、演奏の抑揚とリズムがハッキリします。

ベースのとが太くなっています。

サックスとベースの音がきれいに分離しながら、それぞれの関係性と息の合った感じはより高密度に再現されます。

ディスク(ソフト)の録音が良くなったような感じです。

各楽器の関係やリズムのタイミングはぴたりと合っていますが、演奏のテンポが速くなったように感じられます。

楽しさよりも緊張感が前面に出てくる感じです。

ライブではあまり感じられない、こういう「客観的」な鳴り方も、オーディオの魅力の一つだと思います。

DSD音質比較


ベルの余韻が長くなって、余韻が消えるところで「音が揺れている」ことが伝わります。

ベルとギターはバラバラに鳴っているのではなく、それぞれのコンビネーションが再現されるようになりました。

ボーカルは、伴奏から抜けてすっと前に出てきます。

音場感と立体感が、大きく向上しました。

ベースの音がしっかりします。ベルとギターの音がより鮮やかに感じられるようになりました。

ボーカルは丁寧に歌っているように感じられます。

やはり、全体的な印象はmarantz HD-DAC1とほとんど変わりませんが、音質がよりきめ細やかで、S/N感も向上し、演奏が上質に丁寧に聞こえるようになります。

また、HD-DAC1では聞き取りにくかった、伴奏の後ろの「ストリングスの小さな音(徐々に大きくなります)」が、よりハッキリと聞き取れたのも印象的でした。

イントロのウッドベースの音は、marantz HD-DAC1、AIRBOW HD-DAC1 Specialにくらべて、少し濁りが多いように感じられたのは意外でしたが、CDから取り込んだ音源や、ハイレゾPCM音源による聞き比べよりも、DSDではUD-503 Specialの音が「あきらかに一段高音質」に感じられます。

輪郭がクッキリして分離感に優れ、それぞれの音の抑揚もより大きく感じられます。

DSDの再生は、このモデルが一歩ぬきんでているように感じました。


総合評価

最初に書いたように、このページを作成する前に行った「Sonus Faber Venere S(Signature)の音質テスト」で、Sonica DACを高く評価しなかったと言うことが「oppo製品を誠意を持って販売する」という契約条項に違反したと言うことで、WEBページ掲載の当日に、逸品館はoppo Japanから一方的に契約解除され、oppo製品の販売を行うことができなくなりました。

そのため、今回の評価は、「いつもにも増して私が感情的」になっているため、正確性を損ねているかも知れません。

報道の姿勢で、最重要事項の「公平」という「正義」が、メディアに利益をもたらす企業や団体によって、彼らに利益を誘導するように「事実が曲げられ」ています。このような問題は現代のメディアすべてに共通することですが、オーディオ業界では昔からそれがひどく、悪いことにオーディオが下火になり、メディアが売り上げの確保に血眼になり始めてから、余計にひどくなっているのです。

「良いパーツを使っているから音が良い」あるいは「良いパーツを使っているのに価格が安い」というのは、家電業界では使い古された「広告文句」で、オーディオなら「300B」という真空管を使うアンプは、今でも珍重されますが、それは「Western 300B」を使った一部のアンプの音が良かったからで、形状も音質も異なる「中国製などの300B」を搭載するアンプの音質が「同じように良い」というわけではありません。

けれど「300B」を搭載するアンプは、いまも「高価格を設定する理由付け」、あるいは「高音質を保証する理由付け」として、あたかも「正当」なように用いられています。それはすべて利益追求のためで、技術的な根拠は皆無です。

近年、お客様は店頭に出向かず、インターネットの情報で商品を選ぶ傾向が強くなっています。とくに「若い人」ほど、その傾向が強くなっています。最近、DeNAが運営するキュレーションサイト(まとめサイト)上の情報の正当性と著作権の侵害が、があまりにもずさんだったために、DeNAは運営する10サイトを公開停止しました。

オーディオメディアや評論家の評価が、「金次第」なのは仕方のないことです。

また、メーカー側が「気に入らない情報」を流したくないのもわかります。


けれど、オーディオ製品は「家電品」とは違います。それは、より良い音楽との出会い、より良い音(より深く音楽が伝わる音、演奏者の気持ちを身近に感じられる音)との出会いが、私たちとお客様の人生を、より意味深いものに変えてくれるからです。

だからこそ、オーディオ機器の音質に対する評価は、とても「重要」だと思うのです。

インターネットにある「情報」は、あまりにも多すぎて、自分に合った情報、あるいは正しい情報を見分けるのは、干し草の山の中から針を探すようなものになっています。もちろん、逸品館がインターネットにアップロードする情報が「100%正しい」とは、言いませんし、私も人間ですから間違うことも多く、感情に左右されます。もちろん、小さくても企業ですから、掲載する記事の内容が利益にも左右されることもないとは言いません。それでも、可能な限り「お客様に対して誠実」であること。それが、小売業を長く続ける秘訣であり、何よりも自分と社員の人生を有意義なものにできる方法だと思うのです。

私が掲載している「評価」は、あくまでも私の個人的な感想です。だから、お客様が同じように感じられることも、あるいは正反対に感じられる事もあるでしょう。けれど、私が「方向性」を変えてしまえば、何の「指標」にもならなくなってしまいます。そして、今までの経験では、「あまり高く評価しないモデル」があったとしても、ほとんどの場合「売り上げ」には、影響がなく、逆に情報がネット上に出たことで、そのモデルもその後よく売れるというケースが多いのです。だから、あまり神経質にならず評価を書かせてもらっています。

※ただし、特定モデルの悪口が過ぎて、その機種をお使いのお客様の気分を損ねたことがあるので、その点は常に反省し、お詫びの気持ちでいっぱいです(でも、またやらかすかも知れません)。

今回、残念ながらoppo Japanとは縁が切れましたが、私が自由に評価をしながら、良好なおつきあいを続けているメーカーや輸入代理店の方は多く、むしろ彼らは製品発売前にプロトタイプを逸品館に持参し、ここでの評価を参考にしています(逸品館の情報が早いのは、メーカーと良好な協力関係があるからです)。

例えば「Harbeth」を輸入している「M-plus Concept」とは、とても仲良くしています。

代表の「笹本」さんは、私がどのように評価を下そうとも、それは「実際に聞いて書いていること」だから、それでかまわない。聞かずに適当なことを書かれるよりはよっぽどよいし、製品が真摯に評価されること自体がありがたい。と仰います。

(余談ですが、Harbeth Super HL5 PlusAは、良かったです)


オーディオは学問ではなく、あくまでも趣味ですから、楽しいのが一番だと思います!

よりみなさまに会った「音選び」の参考になるような情報を、今後も発信して行きたいと思います。

2017年3月 逸品館代表 清原裕介
https://www.ippinkan.com/marantz_hd-dac1.htm

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2017-09-21 MA1 DACとSonica DACの比較試聴
http://d.hatena.ne.jp/briareos156/20170921/p1



Meitner 「MA-1 」 Stereo DAコンバーター
http://www.highend.jp/Meitner_MA1.htm


6時間くらい通電した後、初めてメインシステムで聴いた印象は「MA1 DACとあまり差がない...かも。」という驚くべきものでした。

価格差は約10倍。果たして喜ぶべきか悲しむべきか、心中を複雑な思いが行き交います。


それから3週間にわたってSonica DACを使いました。


音の印象

Sonica DACとMA1 DACの音を比較した感想


なお個別に記載してない限り、感想はZ1ESとSonica DACをUSB接続した時のもので、DEQ2496は経由していませんがiPurifierは通しています。また電源ケーブルはヘッドフォンオーディオシステムで試した際にNBSとの相性が良かったため、Z1ESに使用しているBlack Label2をそのまま使用しました。PL-LやOracleとの接続ケーブルはMA1 DACの環境と同一です。インシュレーターはヘッドフォンオーディオシステムでの使用時に使っているKriptonを使用しました。


メインシステムにインストールして初めて聴いた時の感想は、先に触れたように「MA1 DACとあまり差が無いかも」というものでした。もう少し具体的に書くと、

情報量や解像力についてはほぼ同等(差がわからない)

低音〜高音の再生レンジの広さもほぼ同等

低音はSonica DACの方が少し量感があるが、MA1 DACの方が深い低音まで出ている感じではある

サウンドステージはMA1 DACに比べると僅かに狭い


といった感じで、所謂スペック的な差は“意外にも”ほとんど感じませんでした。Oracleをソースにした場合もほぼ同様の印象です。流石に最新のES9038PROを使っているだけのことはあるわけで、「MA1 DACとあまり差が無いかも」と思ったのはそういう意味です。


では音の質感についてはどうかと言うと、


Sonica DACの方が音の出方が少し明快で、クッキリハッキリした感じ。MA1 DACの方が音の構成要素のつながりが滑らか

音が薄いとは言わないけど、濃くはない。ちょっと表面的な表現になっているというか、一つ一つの音の厚み感とか深み感がやや弱い

低音の質感はMA1 DACとの差を感じない

ピアノの音(特に高音)はMA1 DACの方がリアルさに勝る

ヴァイオリンのソロや女性ボーカルの情感表現は悪くないけどMA1 DACの方が若干上手

エレキギターの歪んだ音の表現が少しあっさりしている感じ

と言うことで、(私の好みからすれば)音の厚みとか深みという点がやや弱い印象を受けました。音自体はとてもキレイなんだけど、ちょっとだけ物足りないというか...。このあたりはデジタル処理部ではなくアナログ部の差なのかもしれません。

ちなみにOracleをソースにすると上記の印象はさらに強まります。Oracleの良さとSonica DACがうまくマッチしてない感じ。


ではこの質的な差が価格差に値するかと言われると、それこそその人の価値観次第だとは思いますが、まあ値しないでしょうね。もし今、DACを新規導入するとしてこの2台を比較試聴したとするなら、圧倒的な価格差を考えてSonica DACを選ぶか、あるいは100万円クラスの他のDACを試聴すると思います。


MA1 DACの発売は確か2012年なので、Sonica DACの発売まで5年という長い時間が経過しているわけです。その間のデジタル技術の進歩がこの価格差を生んだと言うことでしょう。


だとするなら「現時点での100万円クラスのDACってどんな凄い音がするんだろう」という興味がわくわけですが、もう買い変えられないので試すつもりはありません。きっと耳に毒でしょうから...(^_^)


3週間にわたるSonica DACのメインシステムでの試聴を終え、先週日曜日の朝、久々にMeitner MA1 DACに戻しました。3週間も通電していなかったので、音は少し籠もって透明感はないし、高音も詰まった感じで伸びがありません。MA1 DACは寝起きが悪いので仕方ないですね。


それから6時間ほどシステムエンハンサーをリピート再生してバーンインした後、試聴してみました。ベストの調子では無いけど9割方は戻ってきています。


Z1ESをソースにして2時間ほど聴いたのですが、MA1 DACとSonica DACとの差は概ね先に触れた通りのもので、最大の違いはやはり“音の厚み”と“深み”、さらに言うなら“密度感”だと再確認した次第。


ただ、一つだけ新たな発見があったのは、音のダイナミックレンジがMA1 DACの方が大きいように感じたこと。音量が上がった際、明らかにMA1 DACの方が音に余裕があるように感じます。だからと言うわけでもないのですが、何と言うかSonica DACよりも格上の音に感じるんですよね。かつてChord DAC64とWadia521を比較試聴した際に感じたのと同じ感覚です。


大枚はたいて買ったMA1 DACに対する贔屓目が入っていることは否定はしないけど、それでもちょっとホッとした私でした。

http://d.hatena.ne.jp/briareos156/20170921/p1


▲△▽▼

April 04, 2018

OPPO オーディオビジュアルからまさかの撤退

categoryオーディオビジュアル機器

■OPPO Digital、AV/オーディオ製品の企画・開発を終了

■OPPO Digital新規製品開発終了の衝撃とディスクプレーヤー市場の転換点

管理人が今までOPPOについて興味が薄く、SONICA DACやUDP-205など、オーディオAV機器界隈で大ヒットして周りが騒いでいるにも関わらず、敢えて距離を置いてほとんど語らなかった理由は、

この事実上の中華メーカーが、まるで米国製品であるかの如くミスリードを誘うように出自を喧伝していたこともありましたが、

それ以上に、OPPOの製品群が、デザイン面を含め極めて消費家電的な発想で作られていて、ピュアオーディオメーカーに必要な情熱としての、音楽やオーディオ文化に対してのこだわりと愛情が、何故か不思議と感じられなかったのが大きかったのが正直なところです。


けれどもまさか、それが突然の市場撤退と言う形で早々に、彼らを高く評価したオーディオマニア層に後足で砂をかける形で答えが出てしまうとは正直思いもしませんでした。

今となっては逸品館さんがこちらの比較レビュー記事などで、代理店と仲違いしたり、各所から叩かれながらもあれだけ酷評していたのは、やはり老舗オーディオ店としてのとしての長年の勘というか、目利きとしての見る目ががあったと言わざるを得ないと思います。


受注数に製造が間に合わない状況にもかかわらず、3月末に突然製造終了したSONICA DACなど、一般庶民のオーディオマニアの多数派層にとって本来一番必要とされている価格帯に、ESS DAC ES9038PROチップを採用したある意味で価格破壊とも取れる性能のヒット商品を久々に投入してきた辺り、ビジネスに国産メーカーには無い勢いがあって戦略的でニクいな〜・・・私の好みでは無いですけれども、色々な意味であっぱれ♪と云う、オーディオ市場の活性化の為にもまんざらでも無い想いが少なからずあったのですが・・・(涙)

近年の縮小したピュアオーディオ市場は低価格帯でさしたる利益など出るはずもなく、OPPOの撤退判断をお金儲けの視点からだけ見れば、ビジネス上の経営判断としては迅速である意味正しい選択と言わざるを得ない部分があるとは思います。それでも、オーディオや音楽、映像芸術と云う、決して生活必需品ではない、だがしかし人の心に訴える目に見えないアートに関わる製品群を提供する覚悟というものは、ビジネスである以上に作り手側の根源的な文化への執着と情熱がなければ関わるべきではないですし、そもそも信念抜きには続かないものだと思っています。


修理やアップデート等のメーカーサポートについては今後も続ける方針とリリースされていますが、ディスクプレーヤーの市場規模縮小を理由に、その文脈からは無関係なDACやヘッドホン関連などの製品までAV機器から全面撤退する以上、オーディオ文化を支える矜持が無いビジネスにとって利益が出ないサポート事業が手厚く成り得ないのは目に見えていますし、OPPO製品を購入してしまった方々にはご愁傷様としか言えませんが、それでも、自ら選んでOPPO製品を手にした以上、10年後20年後に、めげずにOPPOの製品を愛情を持って長く使い続けるオーディオマニアが少なからず残っているならば、その時にこそ、2010年代半ばに一瞬の間輝きを放ったOPPOの真の価値が、改めて高く評価されることになるのであろうと思います。
http://www.audiostyle.net/archives/oppo.html

▲△▽▼

OPPO Digital、AV/オーディオ製品の企画・開発を終了 2018年04月03日

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OPPO Digital Japanは、新製品の企画・開発を終了すると発表した。
現在販売されているUDP-205などの製品が、OPPO Digital として最後の世代の製品となる。

企画・開発の終了を行う背景として同社は、近年、世界的にストリーミングコンテンツサービスが流行し、特に米国のディスクプレーヤー市場が縮小したことから、同製品ジャンルの市場について、生産規模の拡大や維持が困難な見込みで、今後の継続的な経営資源投下を断念すると判断したと説明している。

OPPO Digital Japanでは、「これまでの日本のお客様からの多くのご支持に改めて御礼申し上げるとともに、突然のご案内となりましたことを深くお詫びいたします。この度は弊社としても大変残念なご案内となりましたが、日本のお客様にご不便をおかけしないよう努めてまいります」とコメントしている。

現在OPPO Digital Japanが販売しているのは、UHD BDプレーヤーがUDP-205とUDP-203、オーディオ製品がHA-2とそのオプションケーブル、ヘッドホンがPM-1/PM-2/PM-3とそれらのオプションケーブルとなっている。
人気となったUSB-DAC「Sonica DAC」などはすでに販売を終了していた。
https://www.phileweb.com/news/d-av/201804/03/43661.html

OPPO Digital新規製品開発終了の衝撃とディスクプレーヤー市場の転換点

本田 雅一 2018年4月3日

 米OPPO Digitalが、今後、新製品の企画・開発を行なわないと発表した。
これに伴い、日本法人であるOPPO Digital Japanも新たな製品ラインナップを追加することはなくなる。


 ただし、今回のアナウンスは事業が傾むいて会社が存続できない、あるいは今後、既存製品のメンテナンスやアップデートを行なわないといったアナウンスではないことだ。
むしろ売上は好調で、とりわけ主力製品のUltra HD Blu-rayプレーヤーなどは、競合が少ないこともあってグローバルで人気を集めている。

 また、ファームウェアアップデートや既存製品の販売、追加生産も行なわれ、既存製品のサポートも継続される。あくまでも、"新製品の開発”を行なわないということだ。

 しかしながら、業界内での成功者とも言えるOPPOが新規製品の開発を行なわないという発表は、かなりの驚きと混乱の反応があることだろう。高品位なユニバーサルプレーヤーの開発に力を入れるメーカーが少なくなってる中、OPPO Digitalは残存者利益を享受する立場にあったからだ。

 ブルーレイプレーヤー、DAC内蔵ヘッドフォンアンプ、USB DAC、ポータブルヘッドフォンアンプなど、時流に合わせてコストパフォーマンス抜群の製品を開発、供給。ファームウェアアップデートでによって、製品のライフタイムサイクル内に大幅に機能を追加、新しい技術トレンドへ対応するなどの積極性によって、近年ではもっとも成功し、ブランド力を高めてきていたメーカーは、なぜ撤退を決めたのだろうか?

好調のうちに終息という判断、その理由

 前述したように、米OPPO Digitalはブルーレイプレーヤーをスタート地点に、大手メーカーが徐々に上位モデルの開発を諦める中、継続して高品位な部品の採用や、積極的なデジタル・オーディオ技術トレンドへの対応(多くはソフトウエアアップデートでの対応)などで評価され、瞬く間にグローバルで知られるブランドとなった。

 主戦市場は米国ながら、日本ではエミライ(のちにOPPO Digital Japan)とのパートナーシップにより、質の高い日本市場対応を進めてきた。たとえば、日本の放送録画をDLNA経由で正しく再生できるなど、利用者から見れば当たり前、しかし大手メーカーでもきちんと対応できていないケースもある、といった事案に、きちんと代理店がコミュニケーションを取って対応してきたという歴史がある。


 その魅力は、決断と開発の速さ、それに低コストで安定した品質の製品を生産し、提供できたからに他ならない。

たとえば昨年、もっとも多く売れてUSB DACのSonica DAC。
ESSのSABRE ES9038PROを搭載するこのDACは、実は日本市場向けにコンセプトを10分ぐらいで決めたものだったという。


3月に製造終了を発表した「Sonica DAC」


 日本でDACが売れているという話題が、出張先のホテル朝食で出たとき、こんなコンセプトの製品が出れば、きっと売れるに違いない。そう話した少しあとには、すでに製品コンセプトが仕上がっていたという。

 製品開発を行なうことが決まればあとは早い。すぐに設計・試作して量産まで持ち込める。

 OPPO Digitalの製品は、エンスージアストも納得するスペックや部品を採用し、十分な(かなりマニアックでもある)品質の音や映像を、少し高価であっても、分かる人にはわかるリーズナブルに購入できる価格帯に収めているところが大きな魅力だった。

 もっとも、マニアックな消費者の心を理解しているものの、しかし右肩上がりを描けない場合、どのように今後のビジョンを考えればいいのか。それがOPPO Digitalの直近におけるもっとも大きなテーマだった。

 なぜなら、USB DACなどシンプルな構成の製品は、参入障壁が低いため、すでに多くの中国メーカーが参入しているように、今後はどんどん競争が激しくなる。OPPO Digitalは高級BDプレーヤーの開発を通じ、それら製品の開発で先行してきた歴史がある。
言い換えれば、OPPO Digitalの競争力の源となっていた高級BDプレーヤー市場の先行きを考えて、今後、新たなハードウェアを開発せず、ソフトウェア・アップデートにのみに社内リソースを集約することに決めたのだろう。
https://www.phileweb.com/news/d-av/201804/03/43661.html


 

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コメント
 
1. 中川隆[-11459] koaQ7Jey 2018年4月29日 08:13:55 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12499]

OPPO Sonica DAC 中古品

ヤフオク! - 「OPPO Sonica DAC」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search;_ylt=A7dPDjdd_uRa_EwAwEZAPDh8?p=OPPO+Sonica+DAC+&aq=-1&oq=&fixed=0&ei=UTF-8&tab_ex=commerce&auccat=23764&slider=0&x=0&y=0


Amazon OPPO Sonica DAC
https://www.amazon.co.jp/OPPO-Sonica-DAC/dp/B01N7XTZZT/ref=sr_1_1?s=electronics&ie=UTF8&qid=1524957041&sr=1-1&keywords=OPPO+Sonica+DAC



2. 中川隆[-11458] koaQ7Jey 2018年4月29日 08:16:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12499]

OPPO Sonica DAC 中古名機へ!? 早々と生産完了! 2018年03月06日
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1491969456/

OPPO Digital Japanは6日、ネットワークオーディオ機能搭載のUSB DAC「Sonica DAC」とポータブルヘッドホンアンプ/USB DAC「HA-2SE」の製造/販売終了を発表しました。

Sonica DACの販売終了は、日本向け特注部品の製造終了に伴うものとしています。また、あわせてSonica DAC用リモコン「Remote Control for Sonica DAC」も販売を終了。

Sonica DACは、ESS製DAC「ES9038PRO」を搭載したネットワークオーディオプレーヤー機能付きのUSB DAC。

入力はUSBと同軸/光デジタルを備え、PCMやDSDなどのハイレゾ音源を再生可能。USB入力は768kHz/32bit のPCM、および22.5MHzのDSDに対応。MacからでもDoPによるDSD11.2MHzの再生が可能。

NASなどに収めた音楽もネットワーク経由で再生可能(Wi-Fi対応)。USBメモリ上のハイレゾ音源の再生も可能。また、iOS/Androidアプリの「Sonica」を利用して、ストリーミング受信した音楽をSonica DACで再生可能。


以下、本機の特徴を箇条書きで列挙します。

 ・ESS Technology社の旗艦DACチップ「ES9038PRO」を採用

 ・768kHz/32bit PCM、22.6MHz DSDに対応するUSB-DAC

  ・DLNA/UPnPによるネットワーク再生に対応

 ・同軸/光デジタル入力、アナログ入力、Bluetoothに対応

 ・音楽ストリーミングサービス「TIDAL」「Spotify」に対応

 ・電源回路の強化やフルバランス設計などアナログ面にも注力

 ・32bitデジタルボリュームによるプリアンプ機能

  ・アナログ出力は、XLRバランスとRCAアンバランスを1系統ずつ搭載

 ・Android/iOSに対応する自社開発の専用操作アプリ「Sonica APP」

  ・大型トロイダルトランスとリニアパワーサプライを組み合わせたハイブリッド型電源搭載


本機は発売時から、この価格帯としては豪華な「ES9038PRO」を採用していることをはじめ、機能面でもスキのない注目ではありました。強いて言えばヘッドホンアンプが無いのが弱点で、そういう意味ではスピーカーから聴くユーザー向けではあります。

音についてもこの価格帯とは思えない情報量を備えた高音質、とオーディオ専門メディアを中心に高く評価されていました。一方、過剰に高評価されている、素っ気ない音が価格的な限界を示しているなどの意見もありました。

音はともかく?機能、スペック面では間違いなく優れたハイコスパ機と言えたでしょうから、生産完了は残念。後継機があるのかが今後の焦点となりましょう。ただ、機能面で大きくアピールできる要素が今あるででしょうか?MQAへの対応、新USB伝送技術「Bulk Pet」に対応する、くらいでしょうか。

171: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 972b-STLO) 2017/12/10(日) 18:14:05.08 ID:wMEQDq2I0

Sonica 国内版は100V用のトランスに変更されてる。
電圧切替えスイッチの表記違いを作っちゃうとコストアップにしかならんからやってないみたい。

182: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ff19-F7Qh) 2017/12/11(月) 17:29:16.87 ID:PkblfK+i0

昇圧しようがなにしようがsonicaは音悪いから
まともなもの買いたいならGustardかAudio-gdにしたほうがいい

186: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ bfbe-Hxc3) 2017/12/13(水) 08:46:25.27 ID:eINTA6ir0

>>182
sonica使ってるが音は悪くない。上も下も出てるし、音場や定位も問題ないし、解像度が高い上に歪みっぽさは微塵もない。アコースティック楽器の音色や艶もそれなりに出てる。
10万なら特に文句はないと思うんだが?

188: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5ebe-1jWc) 2017/12/14(木) 20:04:26.79 ID:ENwYUYXT0

最近sonicaを買ったが、解像度は高いもののピアノの音やヴォーカルなど薄っぺらくがっかりした。試しに電源ケーブルをJPA-10000に変えたら音が豹変し、骨太で力強くなった。正直びっくりしたよ。



193: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ eb1e-LxOA) 2017/12/14(木) 21:59:11.26 ID:Iy1odBO50

>>188
JPA-15000にしたら更に太くなる筈だよ

192: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ MM32-sjLO) 2017/12/14(木) 21:12:17.38 ID:PlduKzrlM

OPPOは音作りが下手というか、音作りしてないよなぁ。
what hifiでスペック的には勝るCXNに劣る評価をされた原因もそれだろうし。

197: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1619-iA8U) 2017/12/15(金) 09:45:28.87 ID:JZbUWroB0

ソニカに力強い音なんてしないし9038もそんな傾向じゃない
単にラックスみたいなこてこての味付けで誤魔化してるだけ
もちろん性能も多少底上げされるけど、それはどのDACでも同じ話
DAC自体はしょぼい

200: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 5ebe-Oczw) 2017/12/15(金) 13:31:36.20 ID:funfQ9pD0

>>197
sonicaは味付けしていない。
よく言えば万人向け、悪く言えば面白味がない。
でもほぼ何でも再生できて10万だから俺は満足。

198: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ MM32-c+hX) 2017/12/15(金) 11:40:23.84 ID:B4/6jrlWM

ソニカ音悪いの人常駐してるけど何が悪いってほぼ書かないよね

201: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-Oczw) 2017/12/15(金) 14:59:26.20 ID:5bc68jMw0

>>198
聴いたことがないのに悪く言ってる

205: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1619-iA8U) 2017/12/16(土) 12:09:18.79 ID:taBpYIiz0

>>201
購入したうえで書くけどGustard X-20のほうが1段上の音
sonicaは音が伸びない、低音がしょぼい、立体感もX-20のほうが上です

あとケーブル激変とか大げさに書いてる人いるけど電源ケーブルやアナログケーブルで最廉価ものから買えたら変わるのは当たり前だよ
アンプでもDACでもトラポでもそれは言えること
こういう書き込み見るとプロケに流される人がいるはずだけどああいうのは絶対買わないほうがいいとだけ言っておく
オヤイデで安い割に評判のいいケーブル買って自作したらいいよ

199: 名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウカー Sa6f-et8w) 2017/12/15(金) 12:46:29.08 ID:Y/EYxzo3a

ノーパソでfoobar-ソニカ-
アキュE-650-805D3なんて接続で
店頭で鳴らしてもらったけど
そんなに悪くはなかったな。
アンプとスピーカーは切り替えの都合で
そうなっただけだが。

214: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ cf19-7LW1) 2017/12/21(木) 10:09:23.47 ID:nIDx6NG10

取りあえず世の中にはもっと良いDACはたくさんあるからいろんな音聴いたほうがいいよ
sonicaみたいなステマ押しの微妙なDACしか聞いてないのはもったいない
10万あれば5年くらい前の30万クラスのDACが中古で買えると思うけど
多少古かろうが価格の違いでこれだけ質が違うのかってことが体感できたりする

215: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6fbe-SbTd) 2017/12/21(木) 11:03:50.76 ID:8CK2fU1I0

>>214
私宛ですか?
Sonicaを買った理由は書きましたが、Z1ESでまともに使えるからで、使えないDACも多数あるので音がいいからだけでは購入できないのですよ。



223: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8fae-3tu2) 2017/12/21(木) 19:30:41.77 ID:fpzYf9IL0

OPPOは音作りをそもそもしていないんじゃないかなぁ。

だからこそスペック的にわかりやすいDACチップや電源にコストはかけていてもDAC以降のアナログ部はそうでもないし、
ちょっとしたチューンでも音が変わるぐらいに、ある意味不安定なんじゃないかと思う。

Sonicaを改造用の素材と見ればハイCPだと思うよ。

236: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ cf19-SZyW) 2017/12/23(土) 10:50:37.57 ID:bBcG9yCn0

>>223
電源ケーブル変えたらどんな機種でも音はよくなる
だからそのひともZ1ESのほうが・・・って言ってるでしょ
そんなのはチューニング以前の常識的な話
ケーブルで言えば電ケー>アナログケーブル>デジタルケーブルの順で変化がわかりやすいよ

298: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-9iPr) 2018/02/07(水) 08:07:05.94 ID:/UxyuGWA0

Sonica DACのレビューだが低音がボワついて駄目でアンプ内蔵のDACの方が低音がいいと言うが、そんな訳はない
スピーカーに問題がありそうだが、Sonicaだと出過ぎになってる?

http://review.kakaku.com/review/K0000923724/ReviewCD=1102246/#tab

299: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d7c2-wbgk) 2018/02/07(水) 12:44:30.20 ID:4ZiJ8KgJ0

トータルバランスもあるし一概には言えないかな
でも腰高なのは昇圧で何とかなる話でもある
クチコミの方にもそういう話出てるだろ

303: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e92b-nHV3) 2018/02/10(土) 02:41:18.83 ID:f3kzI3YA0

9038なら
後発のGUSTARD DAC-X22の方がアナログに金かかってそうだけど
内部の写真がまだ出てこないな

304: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 09e9-3mEd) 2018/02/10(土) 07:02:11.22 ID:wVkO37Y40

>>303
Amazonに写真有るけどアナログ回路に金掛かっているかは??

すごくシンプルな感じだよね?

http://amzn.asia/hCr4kSg

309: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e92b-nHV3) 2018/02/10(土) 12:39:39.02 ID:f3kzI3YA0

9038機のI/V変換

Accuphase DC-950    オペアンプ
AIT 9038DAC  オペアンプ
SOULNOTE D-1  ディスクリート
AudioGD NFB-7.77  ディスクリート
HTPC ES9028PROV5  ディスクリート
MATRIX X-SABRE Pro オペアンプ
GUSTARD DAC-X22  ディスクリート?
OPPO sonica DAC  オペアンプ

で、合ってるかな
あんまり値段とは関連性ないような

314: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 6eda-wuSi) 2018/02/10(土) 22:35:45.50 ID:OWfy/lt80

ラックスのDA-250から買い替えでSonica DAC
というか両方持っている

DA-200よりSonica DACの方が良いという評判だったので
じゃあ、DA-250と比べたらどうなんだという事で試してみたかった

DA-250は、ラックスらしく角の取れた丸い音ながらももっさりとしない
すっきりくっくりした音色だったが、中低音の厚みが少々うっとうしい感じがするのと
高域がそれに負けてかなり遠くに聞こえるのが欠点だった
Sonica DACは予想通り、すっきりさっぱりした音色で、ちょうどラックスとは正反対
ラックスはJポップを聴くには良かったんだけど、クラシックを聴くと中低音の厚みが
邪魔して繊細さに欠け不満だったが、この部分に関してはSonica DACが勝ってる
しかし、よく言われてるようにSonica DACは無味乾燥な音色で魅力はないなぁ
まぁ、この値段なら確かにこうなんだろうなって感じ
この値段でこの豊富な機能だったらだいたい不満は感じないんじゃないかなって気はする
余談だけど俺は前にソニーのZ1ESも使ってたけど、これははっきり言って音が悪かった
無味乾燥を通り越して独特のデジタル臭い音色で再構築したみたいな独特過ぎる音色
Z1ESは1か月くらいで売った

322: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2ebe-19FB) 2018/02/11(日) 05:05:33.12 ID:FT0EFVAC0

>>314
Sonicaの音が良くなるアクセサリー
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600.html

324: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ dd33-Y8Ua) 2018/02/11(日) 13:27:55.53 ID:2WoSoWlP0

とりまUSBケーブルだけ変えておけばOK的な内容だな

330: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-XFJQ) 2018/02/15(木) 07:40:44.83 ID:eFy3bnSV0

>>324
Sonicaの足はプラスチック製で付けてると音が悪くなると思える様な物なのでインシュレーターもお勧めしたい
音も雑味が消え効果がある
しかしなんで音が変わるか不思議

349: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 97bd-IBe6) 2018/02/16(金) 13:51:17.82 ID:sToG3oT/0

OPPOでスマホが日本でも知られるようになったのはせいぜいここ2,3年
OPPOって聞いてスマホが思いつくのはニワカな感じは
ここピュア版だよな?
ユニバーサルプレイヤー作ってるOPPOの方だからな

356: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ff19-qi38) 2018/02/16(金) 19:37:05.96 ID:i1QXAHKf0

>>349
一時はBDPではOPPO一択だったよ
今はそうでもないかな
DACのsonicaは正直最初から微妙だった
前に販売してたヘッドホンアンプ付きのやつのほうは期待感のある音だったけど
sonicaは普通の安いDACって感じの音
これならPS AUDIOのほうがよっぽど魅力のある音してるし
中華ならgdかGustard買ったほうがいいと思う

360: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Sp0b-Z2ua) 2018/02/16(金) 20:33:48.00 ID:qC33nytRp

>>356
だよね
特にアナログマルチ出力持ってるのOPPOしかない時あったし
OPPOが絵と音で他の中価格帯のプレイヤー一掃しちゃってた
BDPはOPPOとPS3以外は動作がメッチャ遅かった時もあったしね
9018S積んだBDP-95出した時は、83や93出した時には他社がアナログボード変えてバリエーションを販売してたのに95は音良すぎて出してこなかったって話もあったな

BDPというか今はUDPか、中価格から上だとやっぱり選択肢少ないがパナが面白そうなの出すから少し期待してる
ソニーはもうハイエンドやらんのかなー

353: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ペラペラ SD3f-mhGK) 2018/02/16(金) 18:21:49.98 ID:Q659eKcUD

sonicaは宣伝に金かけたせいで、各所にこういうキ〇ガイが湧いてる

354: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9f40-uCBx) 2018/02/16(金) 19:27:37.89 ID:ebtRBSZs0

sonicaは9038が乗ってることと機能しか取り柄ない
音は糞

355: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-XFJQ) 2018/02/16(金) 19:35:02.14 ID:8bf26L6Y0

>>354
安いのも取り柄

357: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 172b-qi38) 2018/02/16(金) 19:48:05.62 ID:bxG0WWBd0

gd も Gustard も9038は購入レポが上がってこないねぇ
スペック厨が食い付きそうなもんだけど

358: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Sp0b-Z2ua) 2018/02/16(金) 20:12:27.09 ID:qC33nytRp

OPPOにとってフラグシップはUDP-205の方だろうからSONICAがベストだとは思わんな〜

10万前後で機能豊富なの探してて音の傾向が好みに合えば(ここ重要)コスパいいと思うが
HA-1とはちょっと狙ってるところが違う気もするし
OPPOはDACチップ2つ積んでても2系統(2chと7.1ch)の出力に使ってるのが特徴的
ある意味正しく8chDACであるESSのチップを使ってる

363: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffda-h3lW) 2018/02/17(土) 08:24:33.50 ID:iqHHoJK+0

SonicaDACはとりあえずカードリモコンくらい付属しろって
新品でも1000円くらいだろこれ
リモコン普通に売ってなかったから中古で買ったけど
本体もビックカメラで2か月待ちとか売る気あんの
商品売り切れって売れてて?良いように思えるけど、
実はマイナス利益ってなんかの本に書いてあったな
売り切れだから、じゃあ別の製品買うっていう人がいるわけだからね

364: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-XFJQ) 2018/02/17(土) 08:45:25.01 ID:1bdguVRJ0

>>363
新しいリモコンは980円で売ってる
付属しないのはコストダウンだろうな。足がチャチなのもそうだろう。

368: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffda-h3lW) 2018/02/18(日) 12:11:18.54 ID:QKw++PNU0

SonicaDACの音色自体は俺は好きだけどな
確かに10万でこのそっけなさは疑問だが
太い音が好きじゃない人にとっては悪くない選択
かといってマランツみたいにモヤモヤはしていない
マランツの音色は好きではない
20万円くらいで上位バージョン出せばそれなりに需要あるだろ

371: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-XFJQ) 2018/02/18(日) 16:30:05.79 ID:UF/7lYeY0

>>368
それはSonicaが鳴ってなくて、評判が悪いと言われる典型的な音だと思う

372: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Sp0b-Z2ua) 2018/02/18(日) 20:18:29.82 ID:q1pFJ8H/p

>>371
低音のキレがいい音が嫌いな人は一定数いるからね
モニター的な音が嫌いというか

373: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-XFJQ) 2018/02/18(日) 20:43:45.67 ID:UF/7lYeY0

>>372
俺のSonicaはモニター的ではないし、音も細くはないよ
買ってただ単に鳴らすとそんな音だったけど

474: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 67be-m1UI) 2018/03/01(木) 19:21:24.91 ID:J/c1ZYMO0

>>373
音が細くならない使いこなし詳しく!

485: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7fbe-wKww) 2018/03/02(金) 05:13:12.55 ID:yrC0eDpo0

>>474
USB DAC接続でトランスポートの質を上げる
>例えばトラポはDELAでUSBケーブルはAudioQuest USB Carbon
アクセサリーの活用
>電源ケーブルの交換、XLRケーブルSAEC XR-3000

369: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ ffbe-9L/o) 2018/02/18(日) 12:34:55.75 ID:tcqAd8J70

Sonica DACは評価が難しい
USBとネットワークでも音が違うし、アクセサリーによってもころころ変わる

374: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 172b-qi38) 2018/02/18(日) 23:15:50.96 ID:M615Xa+u0

Sonica買った人ってネットワークプレイヤーとして使ってるのかな?

375: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d7f6-pyY7) 2018/02/19(月) 06:25:46.11 ID:TkMfLvyv0

>>374
rajikoとして使ってるよ♪

383: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp0b-i5sb) 2018/02/19(月) 19:00:13.01 ID:2IYhQjBWp

>>374
ネットワークプレイヤーにするつもりだったんだけど
曲の最初と最後が欠けちゃって使えない

376: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワンミングク MM7f-KAgL) 2018/02/19(月) 08:00:06.12 ID:Xd1Ro3X2M

USB DACとして使ってる。最初、iTunesで聴いたらなんじゃこれ?って感じで、jriverに変えたらかなり良くなり、電源ケーブルをwireworldの銀のやつに変えて、バランスケーブルもMITに変えたらもうCDプレーヤー要らんかなってとこまで良くなった。

392: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 9619-MTlB) 2018/02/24(土) 11:57:02.03 ID:0jPBvD4j0

アンチというかsonicaは実際しょぼかったからしょうがない
ブルーレイのように絶対的な製品だったら違う評価だっただろうけど
実際は輸入元の過剰ステマだけが目立つむなしい結果になった

394: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロル Sp88-YHbr) 2018/02/24(土) 12:20:24.16 ID:c+3TugQop

>>392
過剰ステマって?
少なくとも紹介記事ではさらに上の価格帯との比較では普通に上の価格帯の方が評価良かったけどな
音がいい悪いなんて「何と比較して」そう感じるかでしかないんだからその何とを無視して、もしくは勝手に仮定して読んでたらダメだぜ

あと良くいるのは詳しく書かれてると音良く思う人
様々な項目についてそれぞれ少し良いと書いてると凄く良いものと勘違いする人いるんだよね
文章が長いのと音質の差は比例しないのを分かっていない。書いてる側は様々な部分について評価してるだけなのに

393: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ペラペラ SD5a-x7KF) 2018/02/24(土) 12:02:45.71 ID:tvvDVIz/D

普通はネットワークプレイヤーとして使ったほうが音が良くなるのに、
Sonicaの場合はUSBのほうがいいとなると、内部がなんかおかしいんじゃないかという気がしてくる

397: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8a23-blIE) 2018/02/24(土) 13:18:46.50 ID:4hB93zRt0

USB入力のDACって普通にたくさんあると思うけど
Sonicaもその一つって事だろ
対応フォーマットの数からしてもUSB入力がメインという事であって
音質どうこうなど誰も言ってないけど
ネットワークプレーヤーもたくさんあるから気に入らないなら他の買えばいいだけ

398: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8ebe-GpBl) 2018/02/24(土) 13:54:30.07 ID:IiBvLrvD0

SonicaはUSB入力の方が音がいい
>USBからの入力と、それ以外の信号経路では、内部的にもコントローラが異なっており、音質傾向も僅かながら異なる。
>DLNAでの再生はBDP-105D Japan Limitedよりも良好だが、USBからの再生時に比べると中域もややアッサリとして、低域の解像感も後退する。
>本機を使いこなしたい方は「USB DAC」が基本形態であり、そこにさまざまな利便性を伴う機能が加わっていると捉えるのが良いだろう。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1042416.html

425: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp10-YHbr) 2018/02/26(月) 23:02:24.81 ID:5NkgFINmp

真面目な話10万前後のいいDACって何なんだ?
単体じゃなて複合機でも構わんけど
15万まで行けば505が出てくるけど



426: 名無しさん@お腹いっぱい。 (JP 0H32-pOes) 2018/02/26(月) 23:36:52.39 ID:htUB3yg4H

babyface pro

428: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8ebe-GpBl) 2018/02/27(火) 05:10:50.28 ID:KiSuMz8K0

Sonicaはいいよ
USB入力の音は高級機っぽいし、他のデジタル入力も悪くはない
別売だけどリモコンもあるし、USBストーレジが使えてAirPlayやネットラジオも聞ける
プリ機能に加えてアナログ入力まである
対応フォーマットも現時点では最高レベル
欠点はネットワーク再生が使い物にならない事くらい
大概の人の要求には十分な機能
これで10万円ちょっとだから文句はないよ

431: 名無しさん@お腹いっぱい。 (スッップ Sd70-xOks) 2018/02/27(火) 08:44:43.63 ID:PR/LK3Pod

>>428
そだねーw

439: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8ebe-GpBl) 2018/02/27(火) 13:18:22.55 ID:KiSuMz8K0

Sonicaは値段が安いから10万以下のDACを使ってる人がアップグレードで買う事が多いだろう
入門用のDACを使ってる人のトラポの質やケーブルなどの質がSonicaの性能を引き出すレベルにない事は容易に想像できるし、Sonicaはそれらのグレードが低い場合は解像度のみ目立って線の細い平板な音に聞こえる
実際は線は細くないどころか中低域などは濃厚に鳴るし、空気感や表情も感じられる
俺なんかは音のボリューム感がありすぎて悩んだ事もあったくらいだ
Sonicaの音は誤解されてるケースが多い
以上はUSB入力の話でそれ以外の入力の中低域は普通

441: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Sp10-YHbr) 2018/02/27(火) 14:03:31.16 ID:K1rTD64/p

でUDP-205のUSBDACとSONICAの比較レビュー

https://www.phileweb.com/sp/review/article/201802/27/2934_3.html

447: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワントンキン MM88-giE6) 2018/02/27(火) 20:12:03.16 ID:m1uK/Q4gM

Sonicaねー。

前後立体描写が欠けた音しか鳴らせない機種を,よく,まー,持ち上げること。
”(=^ェ^=)

451: 名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウウー Sab5-giE6) 2018/02/28(水) 00:01:29.00 ID:EXc8do60a

Sonica並みに値段が下がったBurson Audio Conductor V2+ の方が,マトモな音を鳴らしまっせ。

462: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 46c0-saxG) 2018/02/28(水) 15:55:55.92 ID:CRzW83Ne0

>>451
DACとしての話なんだからRCA出力して聞いた結果なんだろうな?
試聴すら難しい機種だがどこでどんな構成で聞いたんだ?

454: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8ebe-GpBl) 2018/02/28(水) 08:47:23.57 ID:hcfkIrgt0

このクラスはほとんどがヘッドホンアンプだな
Sonicaみたいなのは珍しい

493: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e729-N6zq) 2018/03/02(金) 12:56:56.80 ID:spsHd/7O0

Sonicaの足を見たら100人中90人以上は変えたくなるよ
どう見ても4個で100円位の安物プラスチック

495: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ df16-0Wfl) 2018/03/02(金) 13:46:05.27 ID:uX1Q8hzj0

>>493
STAXに謝れ!
っていいたくなるかも?

503: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7fbe-wKww) 2018/03/03(土) 06:06:20.73 ID:X+USZfjF0

>>495
どういう意味?

506: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ df16-0Wfl) 2018/03/03(土) 08:43:36.84 ID:7X66Zm8f0

>>503
STAXのアンプは最新型の60万くらいのはさすがに違うようだけど10数万のモデルまでは全部直径2cmくらいのちっこい黒のプラ脚なんだよ

昔の50万くらいの伝説的なハイエンドモデルSRM-T2もちっこいプラ脚だったみたい

526: 名無しさん@お腹いっぱい。 (アウアウカー Sabb-G01e) 2018/03/06(火) 09:22:27.96 ID:YH19lmbKa

SonicaDACは販売終了だってよ。
流通在庫のみで終わりらしいから欲しい奴は急げ。

527: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7fbe-wKww) 2018/03/06(火) 10:01:55.17 ID:QUArjKID0

>>526
OPPOのサイト見ると製造終了になってる
新品で手に入れるのは難しいかな〜

528: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ササクッテロレ Spdb-fRuN) 2018/03/06(火) 10:13:46.98 ID:pPD3T3hrp

Rev.2とかMarkIIとか改とかSEとか付いたアップデート版が出るのかな?

529: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ e7c0-wl/W) 2018/03/06(火) 10:50:50.84 ID:56jMO6Fo0

話題になったしそこそこ売れただろうからこのまま終了ってことは無いと思うけど
HA-1後継の複合機か本格的なネットワークプレイヤーにするとか

530: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 878e-Xn/I) 2018/03/06(火) 12:42:35.94 ID:aJQOaGF80

Sonica1年で製造終了とか早すぎ

531: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7f19-k3ZN) 2018/03/06(火) 13:25:37.77 ID:LC7PviST0

>>530
当初から一部の絶賛ステマ以外では微妙との声も多かったですしね
最近はその声が消せないと思ったのか○○を買い足せば性能アップ!みたいな工作にシフトしてました
スレチなDDCや電源を絡ませてソニカプッシュレスが多かった理由がわかりましたね

532: 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7fbe-wKww) 2018/03/06(火) 14:13:24.92 ID:QUArjKID0

>>531
工作(笑)するんなら販売終了しないで売ってよ
http://audioon.blog.jp/archives/1070323689.html
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1491969456/


3. 中川隆[-11461] koaQ7Jey 2018年4月29日 09:19:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12511]

2018年2月5日
A-9070内臓DACプリメイン vs Sonica DAC + M-5000R


ONKYO A-9070(S)
24bit/192kHz対応DACを搭載したプリメインアンプ
最安価格(税込):\102,468
http://kakaku.com/item/K0000296294/


実際に導入して聞き比べてみました。以下音に関する感想です。

私のスピーカーは160WのSMSL SA-98EやパイオニアA-70DAではウーファーが全く動かず低音が『ぺこっ、ぺこっ』としか鳴らない特殊スピーカーであることをご了承ください。。

A-9070内臓DACプリメイン vs Sonica DAC + M-5000R

一聴してわかるのが中高域の解像度の違い。
Sonica DAC + M-5000Rに切り替えた瞬間にぱっと拡がる中高域の煌めき。
解像度も抜群に高く今まで団子になっていた音が聞き分けられるようになっています。
低音はA-9070のほうがどっしりとしていてSonica DAC + M-5000Rは腰高な気がしましたがエージングもしていませんし気のせいだろうと自分に言い聞かせました。

しかしA-9070を手放してからというものもやもやが積ります。
A-9070内臓DACで聴いていた時のほうが明らかに心地良い。
なんなんだこのゴミのような低音は・・・
音楽を聴く度にそのように思ってしまう毎日。
テレビの音声もぼわつく低音にマスクされて落ち着かなく不快でした。
屋台骨である低音に安定感が無いのです。
そんな馬鹿な、sonica dac + M-5000Rでそんな馬鹿なことがあるわけが無いと自分に言い聞かせていましたがどうにも我慢できなくて手放しました。
やはりUSB-DACが使えないのは不便なのでA-9070の上位機種A-9000Rを購入しようと思いましたがA-9000Rと聞き比べた結果PMA-2500NEを導入。
DAC内臓のオールインワンプリメインですが満足しています。

手放す前に聞き比べを行いました。
・Sonica DAC ⇒ RCA ⇒ PMA-2500NE
・PMA-2500NE内臓DAC

明らかにPMA-2500NEの内臓DACを使用したほうが低音が引き締まっていました。
低音の質が全く違います。
中高音の解像度はどうだったでしょうか?
低音の質は一聴してわかる違いでしたが、中高音は低音があまりに違い過ぎて印象に残っていません。

至るところで絶賛されている10万円の単体DACが私の視聴環境ではA-9070に負けていてショックでした。

イヤホンやヘッドホンやヘッドホンアンプならば試聴可能ですが、部屋のバランスから始まり音の出口も同じものが揃えられないスピーカーは難しいですね。
実際に自分の耳で確かめてみることが大切とイヤホンヘッドホンで散々学んだのに、絶大な評価のSONICA DACとA-9070よりも遥かに上であろうM-5000Rの組み合わせならば間違いないと思い込んだのが間違い過ぎました。

低音がぼわつくというレビューはほとんどありませんし多くの環境の場合は問題ないのだと思います。
チップよりも他の部分のほうが断然大切であるということを再々再々再々再々認識しました。
http://review.kakaku.com/review/K0000923724/ReviewCD=1102246/#tab


4. 中川隆[-11460] koaQ7Jey 2018年4月29日 09:34:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-12511]

ケーブルやインシュレーターを交換
話題のOPPO「Sonica DAC」を遊びつくす! アクセサリーで音質グレードアップに挑戦 2017年07月19日
特別企画 協力:OPPO Digital Japan
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600.html

数ヶ月前、筆者はOPPO「Sonica DAC」を自腹で購入した。

Sonica DACについては詳細が明らかになって以降、この価格でESSの旗艦DACチップ「ES9038PRO」を搭載したことや11.2MHz DSDを含む最新フォーマットをカバーしている点などそに注目していて、発売日が決まる前から販売店に予約していたのだ。

製品が自宅に届くと、いつものように自前のブログにレビュー記事をアップした。すると、ブログを読んだPHILE WEBの編集者から連絡が来た。

「Sonica DACを取材で使った経験からすると、ケーブルの交換やアクセサリーの追加でもっと音が追い込めると思うのですが、逆木さんの自宅の環境で試してみませんか? うちは『季刊オーディオアクセサリー誌』もやっていますし、値段も手ごろなものを用意するので、ぜひ検証してみてください」。


Sonica DACの音については、卓越した解像感をはじめ、価格帯におけるトップクラスのモデルとして非常に高く評価していた。しかし、響きや空気感についてはまだまだ追い込めるのではないかという気がしていたので、この編集者の提案を受けることにした。

後日、以下の写真のようなケーブルやアクセサリー類が自宅に送られてきた。

■ラインケーブル
 SAEC「SL-1980」¥21,000(税抜)/1.2m(RCA)
 SAEC「XR-3000」¥32,000(税抜)/1.2m(XLR)

■USBケーブル
 AudioQuest「USB Carbon」¥16,000(税抜)/1.5m

■インシュレーター
 KRIPTON「IS-10」¥8,000(税抜)/4個
 KRIPTON「IS-HR3」¥24,000(税抜)/4個

■電源ケーブル
 ゾノトーン「6NPS-3.0 Meister」¥13,900(税抜)/1.5m

■仮想アース
 光城精工「Force bar EP」¥28,000(税抜)

ちなみにラインケーブルについては、


逆木「うちは接続にXLRバランスケーブル使ってますよ。聴き比べたわけじゃないですが、Sonica DACは堂々とフルバランス構成という点を謳ってますし、こっちのほうが性能出るんじゃないですかね?」

編集者「でもSonica DACは価格的に、RCAアンバランス出力を使っている方も大勢いると思うので、ためしにアンバランスも使ってみてください」

逆木「あー……なるほど、そうですか、やってみます」


という顛末がある。

■ケーブルで音が変わるのは当然としても・・・

あらかじめ言っておくと、筆者はオーディオケーブルやアクセサリーにそれほどこだわってこなかった。もちろんそれらの効果については重々承知しているが、予算内での優先順位がそれほど高くなかったということだ。それなりの金額を投資したケーブルと言えば、個人的に思い入れのあるAudioQuest社のスピーカーケーブルとLANケーブルくらいで、それ以外のケーブルはいずれもベーシックな製品を使用している。

オーディオシステムにおけるケーブルの重要性に異論を挟むつもりはないし、筆者もオーディオファイルの端くれとして、ケーブルで音が変わるという体験は数えればきりがない。一方で、幸か不幸か筆者は「ハイエンドケーブルでなければ機器の真価を発揮させることはできない」などという思想に染まっていないので、現状でも出てくる音に、特にケーブルに起因する不満は抱いていない。

Sonica DACと今回組み合わせたケーブルやアクセサリー


インシュレーターに関して言えば、学生時代にスピーカーの足元を付属のゴムからスパイク&スパイク受けに換えたら出てくる音が激変したという体験と実感を得て以来、その重要性は重々承知しているつもりだ。

というわけで、「Sonica DAC」と様々なアクセサリーを組み合わせ、その音の違いを探ってみることにした。
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600.html

続き
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600_2.html

再生した音源は以前のSonica DACレビューで使ったものから抽出した以下の6曲。再生ソフトにはJPLAY/JPLAYStreamerを以下の設定で用いた。

再生に用いたJPLAYの設定画面

 「真行寺恵里 / ブレンパワード Original Soundtrack 2 / IN MY DREAM」
 「Marc Shaiman / Hairspray Original Soundtrack / You Can’t Stop the Beat」
 「Luther Vandross / Never Too Much / She’s a Super Lady」
 「大植英次・ミネソタ管弦楽団 / レスピーギ:ローマの松」
 「John Mayer / Continuum / Bold as Love」
 「KOKIA / I Found You / I Found the Love」

なお、各種アクセサリーの試用に先んじて、Sonica DACのXLRバランス出力の音とRCAアンバランス出力の音を聴き比べてみた。

XLRバランス接続について書き添えておくと、XLR接続時では最大で4.2Vrmsという高い電圧値の出力がある。もし、アンプ側の最大入力値が4.2Vrmsを下回るようだったら(取り扱い説明書などで確認できる)、レベルオーバーして信号がひずまないようにSonica DACのボリュームを使って調整するとよいだろう。なお、Sonica DACのデジタルボリュームは「ES9038PRO」に内蔵された32bitボリュームを使っているため、実使用領域でビット落ちすることはないので安心してほしい。

Sonica DACは、RCAアンバランス接続も高い解像力を備えた素晴らしい音なのだが、これをXLRバランス接続に切り替えると、音の押し出しや音像のキレ、全体的なエネルギー感などがさらに向上する。もしSonica DACのポテンシャルをとことん引き出すならば、あるいはXLR接続できる環境があるばらば、XLRバランス端子の活用もぜひ検討してほしい。


ケーブルやインシュレーターの組合せで音はどれだけ変わるのか?

■電源ケーブル:ゾノトーン「6NPS-3.0 Meister」
【効果】→音場がすっきりして見通しが向上

それでは、ケーブルやアクセサリーを試していこう。最初は、電源ケーブルを同梱のものから、ゾノトーンのエントリークラス電源ケーブル「6NPS-3.0 Meister」に交換した。

ゾノトーン「6NPS-3.0 Meister」


すると、いい意味で落ち着いた音になる。暴れや雑味が抑えられて聴きやすくなり、音場はすっきりとして見通しが良くなった。標準の電源ケーブルに比べると押し出し感が減ったような印象もあったが、これは雑味が減った結果だろう。


■RCAラインケーブル:SAEC「SL-1980」
【効果】→音の浸透力が増して、音場の奥行きが広がる 

次に、RCAケーブルをSAEC「SL-1980」に交換した。プラグはごついが、抜き差しは非常にスムーズなのが良い。

SAEC「SL-1980」


瞠目に値する効果があった。「I Found the Love」の冒頭のピアノから強調感が消え、浸透力が増している。音像のにじみがいっそう減って、コーラスの奥行もだいぶ出てくる。一音一音の品位の向上はアンバランス接続によるエネルギー感の減少を補って余りあり、繊細さに富む音として純粋にポジティブな印象を抱いた。

「SL-1980」はあくまでもオーディオケーブルとしてはべらぼうに高額なわけではないが、ケーブルを換えることによる音質の向上を素直に感じることができた。


■XLRラインケーブル:SAEC「XR-3000」
【効果】→音場の広がりに加えて、エネルギー感も大幅にアップ

ここでケーブルをSAEC「XR-3000」に交換し、Sonica DACとアンプをXLRバランスケーブルで接続した。

SAEC「XR-3000」


「SL-1980」で得られた品位の良さを保ったまま、エネルギー感が俄然高まる。筆者がSonica DACの美点と感じた押し出しの良さや充実したエネルギー感は、バランス接続によるところが大きかったのだろう。「Bold as Love」のギターソロの充実感や「She’s a Super Lady」のベースの厚みと弾力感の両立など、楽曲の旨い部分がますます旨くなる。
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600_2.html


続き2
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600_3.html


この状態で、続いてインシュレーターを試す。Sonica DACの底面は平坦でインシュレーターを使いやすく、足の交換も可能なため、色々な設置対策を施すことができる。今回はKRIPTON「IS-10」「IS-HR3」を使い、Sonica DACの重量バランスを考えて、前2個・後ろ1個の三点支持とした。

Sonica DACの底面。赤丸の位置にインシュレーターを配置した

■インシュレーター:KRIPTON「IS-10」「IS-HR3」
【効果】→雑味が取れて音場の透明感が向上。静寂感も増した

この状態で、続いてインシュレーターを試した。まずは「IS-10」を試す。「IS-10」はソフトスパイク仕様で、さらにシリコンゴムのリングのおかげで非常に安定した設置が可能というのも個人的にポイントが高い。ちなみに筆者はKRIPTONの同種のインシュレーターを長年様々な部分で使い続けており、効果もある程度は想像していたのだが、それを上回る効果があった。

KRIPTON「IS-10」


KRIPTON「IS-HR3」


音像にまとわりつく雑味がさらに取れるとともに、音場の透明感も増した。Sonica DACの足はお世辞にも気合いが入ったものとは言い難いので、余計に効果が感じられたということか。

「IS-10」から、試しにより高価な「IS-HR3」に交換すると、静寂感が強まり、高音域にほのかな艶と輝きが宿る。「IS-10」を使った時点からの比較なので、その変化の幅はそれほど大きくなかったが、その効果は実感できた。


■USBケーブル:AudioQuest「USB Carbon」
【効果】→最も大きな効果。空間の広がりや響きの豊かさが大幅に向上

続いて、USBケーブルをAudioQuestのUSB Carbonに換える。USBケーブルでの音の変化の大きさはある程度想像がついていたので、その他のアクセサリーの効果を把握してから、投入のタイミングをあえて後にした。筆者は普段USBケーブルに同じくAudioQuestのUSB Forestを使っているので、同メーカーのグレードアップということになる。

AudioQuest「USB Carbon」


一聴して、今までで最大の効果が感じられる。「She’s a Super Lady」の冒頭、ドラムの存在感やベースの厚みと沈み込みが著しく改善され、さらに濃密な空気感が表出した。他の曲も一様に音の厚み・空間の広がり・響きの豊かさで大きな改善が感じられた。薄靄が晴れて、より稠密な音の表情が顕わになったという印象である。

普段使っている「USB Forest」(右)と比べると効果の差は歴然


今まで試してきたアクセサリーは主にSonica DACの長所を伸ばす方向性と言えたが、USB Carbonの効果はまさに、私がSonica DACに感じた「響きや空気感は薄い」という点を見事に補うものだった。


■仮想アース:光城精工「Force bar EP」
【効果】→“仕上げ”的な、全体の底上げ効果が得られた

締めとして、光城精工の仮想アース「Force bar EP」を試す。Sonica DACの背面端子の電源インレット(電源ケーブルの差し込み口)には、アース端子が装着されている。これはOPPOが音質対策のひとつとして用意したものなのだそうだ。仮想アースというのは筆者としても初めての経験で、はたしてどんな効果があるのか興味津々だった。

光城精工「Force bar EP」


音の変化は電源ケーブルをゾノトーン「6NPS-3.0 Meister」に交換した時と似ていて、全体的なS/Nが向上し、さらなるノイズ低減によって音場の見通しも一層良くなる。他のケーブルやインシュレーターとは異なり、ピンポイントでの音の変化を明確に感じさせるというよりは、全体的な底上げの効果があるように感じた。アクセサリーを投じて様々に変化した音を、最終的に調和させたと捉えることもできよう。


■ケーブル交換やアクセサリーの追加で、Sonica DACの潜在能力はまだまだ引き出せる

ここまでSonica DACにあれこれとアクセサリーを使ってきた。効果の大小や方向性の違いはあれど、いずれのケーブルやアクセサリーについても効果あるいは改善を感じることができた。

その中でも特に効果が大きかったのはUSBケーブルの変更だった。AudioQuestの「USB Carbon」は、筆者がSonica DACに対して「価格的な限界」と感じていた空気感の再現について、特に効果を発揮してくれた。Sonica DACをお使いのユーザーであれば、まずはUSBケーブルの交換を試してみると良いだろう。

Sonica DACはユーザーによる様々な工夫に対し、音の変化でもって応えられるだけの高い基礎性能を有している


その上で、使用する状況や予算と相談しながら、ラインケーブルや電源ケーブル、インシュレーターを試してみるといい。今回組み合わせたものの中ではラインケーブルの交換における変化が大きかったが、このあたりはSonica DACと各アクセサリーの相性もあるだろう。

様々な工夫によるひとつひとつの改善幅は小さくとも、それらを丁寧に積み上げていけば、最終的に明確な向上となって実感できる。これはオーディオの醍醐味のひとつだ。そしてSonica DACは、ユーザーによる様々な工夫に対し、音の変化でもって応えられるだけの高い基礎性能を有している。

もちろん、これは特定のアクセサリーを使えばそれだけで音が激変するといった単純な話ではなく、筆者はあくまでも、音質とはプレーヤー・アンプ・スピーカー・それらのセッティングを含めたトータルで考えなければならないという立場である。

一方で、このようなオーディオの楽しみ方はハイエンドオーディオの世界の特権ではないことを、Sonica DACで改めて実感させられた。Sonica DACをすでに導入されている方には、ぜひ記事を参考に、その音の変化を楽しんでもらえたらと思う。
https://www.phileweb.com/review/article/201707/19/2600_3.html


5. 中川隆[-12003] koaQ7Jey 2018年5月04日 19:08:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13225]

ハイエンドDACの設計と、大衆オーディオの未来 - Innocent Key
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


DACチップはハイエンド DAC の必要条件ではありません

しつこいようですが、これはいつもお伝えしている通りの話です。

最新 DACチップを使えば最高の音が出るわけではありません。それは既に多くの事例が結果を示しています。

今回紹介するハイエンドの中には古い DACチップを使っているものもありますが、実際の音質評価とはほとんど関係がありません。

たとえスペックが劣っていても、古くても音が良い製品は良いのです。
DACチップと音が良い製品にはほとんど相関性はありません。DACチップだけで素晴らしいサウンドが出るわけではありません。

DACチップ頼りの状態とはちょうどチームワークが重要な競技の弱小チームに一人スター選手を投入した状態です。そのようなバランスの悪い構成ではチームワークが重要な競技で強豪に勝利することは難しいでしょう。DACの設計は設計上のチームワークが重要です。それによってスター選手(ハイエンドDACチップ)をしっかりサポートして実力を引き出せたときにだけ DACチップの優位性が現れるのです。

最近で最も典型的な例が Oppo Sonica DAC です。

ES9038 を使った最も安いDACです。これは最高スペックのICを使った DAC ですが最高の音質の DAC ではありません。

もちろんこの製品は実際の音を聞いたことがありますが価格からしたら悪くはないもののハイエンドサウンドと言い張れるようなクオリティでは決してありません。
ですからチップ一点豪華主義で突出した製品になるわけではない、これが事実です。

とはいえ従来製品 HA1 からしたら素晴らしい飛躍でした。内部設計も進化しています。それについては後述します。

そもそも、この製品がハイエンドって位置付けすること自体が間違いです。
実はこの製品はそもそも大衆をターゲットにした、ハイエンド志向とはかなり相反する非常に良く練られた製品だと思いました。

Sonica DAC は突出しない究極の平凡サウンドであることが使命であり目的だと思います。

それについてもページ下のほうにまとめましたので是非読んでみてください。
それを読めば自分自身は Sonica DAC を貶めるつもりはまったくなく、むしろ脅威だと感じていることがよくわかると思います。

Oppo Sonica DAC の内部を見るとこのままでは中華製品に国産大手が負ける日が来るような気がしてなりません。


こちらの海外レビューには「聞くのが楽しくない」とありますが、それこそが Oppo の狙いではないかと思いました。


Oppo Sonica DAC
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


一番上であまり音質が良くないと書きましたが、写真を見ると実は設計はコストも掛けていますし頑張っています。内部設計を見て予想以上に頑張っていたので驚きました。

とりあえず写真から分かるアナログ段の特徴を挙げます。


•1.2V電源は1117を使用。DACのデジタル回路用電源なので割り切って一般的なレギュレータの採用です。


•3.3V電源は周辺パターンの部品配置からアナログ・デバイセズのADM7151を採用しているように見えます。これは現在のICレギュレータで最高のノイズ性能を持つ一つです。オペアンプを使ったディスクリートレギュレータでもなかなかこのICのノイズスペックを超えるのは簡単ではありません。少し前の時代ではここまでノイズ性能の優れたICがなかったのでオペアンプレギュレータを使うことが高性能&高音質のための有効な手段だったのですが、今はこのような優秀なICがあります。価格は結構高いICなのでES9038と合わせてコストはかかっています。


•アナログ段はLM4562を使っています。決して悪いオペアンプではありません。ですがこのICは出力電流スペックはあまり余裕がありませんので、ES9038の電流を十分に捌けているのかは怪しいです。もしかしたらこの部分が音質を劣化させている要因の一つでしょうか?とはいえスペックを満たさない状態で出荷しているとは思えないので定格内ギリギリで収まっていると考えるほうが妥当です。


•LPFで金属皮膜抵抗、フィルム抵抗はAIT、Mytekと同じです。
最大の特徴はES9038であること、それに電源ICにADM7151という最高クラスのローノイズ品を使っていることです。とても真面目にコストを掛けています。国産大手だとこういうコストの掛かるICは回避する傾向があるのでこれは完全に中華の優位性です。これだけなら凄く良い音がしそうですね。


ですが自分もこの製品は音を聞きましたが悪くはないのですが意外と抜け切らない音なんです。何かを圧倒するようなものは何もないです。考えられるのは常識的すぎる設計でしょうか。おそらく彼らは理論的に良いものをしっかり追求しているように見えるのですが、全てが常識的すぎてそれ以上ではないのです。何も突出していない設計が印象的ではない製品を作り上げた可能性があります。

不足しているのはハイエンドにあるようなある種の逸脱、音作りや音決めの確信的な判断、意図的に常識から外れた設計、そういった平凡を抜けた部分かもしれません。それが他者に対する説得力や伝達力が欠けている理由というのは考えられそうです。楽譜通り正確に演奏された音楽が必ず素晴らしい音楽ではない、ということと同じです。

ですが Oppoという大衆向けの製品としてはこれが理想的な立ち位置だと思いました。彼らは我々オーディオマニアが予想するよりよほど自分たちの使命をよく理解しており、やりすぎないことの重要性を熟知しているとも考えられます。

ハイエンドではこれまでに紹介したように何かを貫くことや突出することで音楽的な方向性が生まれたりコストが上がったりしていますが、そういった路線では特定の方向性に偏りがちで、それが好きではない人、価格についていけない人、要は製品を選ばない脱落者が生まれます。なのでギリギリの低価格、それでも上を目指すクオリティ、そして平凡すぎるバランス、突出しない代わりに誰もが大きく否定もしない、絶妙な仕上がりです。実際に売れているので結果としても成功しています。これは大衆向け製品としては極めて優秀であるとも言えそうです。

マニアにとってはとてもつまらない製品ですが、誰でも手に入る価格、好みに左右されない中庸さ、これはまさに大衆向けの理想です。たしかに一番上に書いた面積の例えでいうと完璧すぎる正方形は正確な音楽と同じでつまらないものなのかもしれませんが、少なくともこれは出来上がってしまったオーディオマニアが自分の理想の道に導入するような製品ではありません。そうではない普通の人が手にするような製品です。きっとそういったユーザーはまだ自分自身の望む理想の音などは知らないと思います。そういう人にとっては尖っている大抵のハイエンド製品はまだ望ましくありません。

同じ価格帯の国産大手製品よりワンランク良い音が楽しめる、Sonica DACはそんな製品かもしれません。

Oppo digitalはアメリカ企業?

書いたときにOppo digital=中華と取れるような書き方をしてしまったのですが、コメント欄にてご指摘いただきましたので、そこについては正しい情報を記載すべきと判断し追記いたします。

確定情報としてはSonica DACのOppo digital本社はアメリカにあり開発もアメリカ、製造のみ中国という形です。ただし元々は中国の会社BBKが設立したものです。

ここまでが確定情報で以下は個人的な意見です。おもうのは現在の「中の人」としての実態がどちらにあるのかです。これは確定情報がなくグレーゾーンのようです。法人としてはアメリカにあるのが事実ですが中国のOppoとの関係はWikipediaを見ても不明とあります。

個人的にはですが、それには重要な理由があると思っています。最近は韓国astell & kernがドイツブランドを利用したりしていますが、このように欧米ブランドをアジア企業が積極的に利用するケースが増えてきているようです。なので推測でしかありませんがOppoデジタルも同じ戦略だと思っています。もし実態が中国でもアメリカに法人を置いてアメリカの会社だと言うことはイメージ戦略上有利なのは事実でしょう。

Oppoの入念かつ的確なマーケティング力ならそのあたりは経営判断はあってもおかしくはありません。あとはHA1の内部設計に中華の雰囲気がある所もそう思った理由を後押ししています。部品選定のセンスとかレイアウトとかそういうところです。そしてSonicaではGustardと同時期に内部設計が同じような方向性で進化している(詰め込み型から余裕のあるレイアウトに変化)ので中国語圏での設計ノウハウの流行や技術伝搬があるのだと思っていました。

追加情報としてこちらの内容を貼り付け&引用しておきます。インターネットの情報なので噂として捉えてください。

http://www.avsforum.com/forum/18-dvd-players-standard-def/756942-oppo-chinese-brandi.html

オッポは、世界中で12,000人を雇用している家電製造の巨人であるBBK Electronics of Chinaの北米支店である。だからオッポは新しい名前だが、その会社とその背後にある技術はかなり重要だ。

OPPO Digitalはカリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置き、巨大な中国のマーケットリーダーであり、 Denon、NEC、BOSEなどの企業の個人ラベルOEMであったBBK Electronicsの米国拠点です。あらゆる種類のエレクトロニクス機器を製造するBBK Electronicsは、中国のマーケットリーダーであり、世界的に拡大して北アメリカの腕OPPO Digitalの創造を目指しています。

Oppoに見る大衆オーディオの可能性

OppoはHA1の頃は国産と同レベルでした。高域に色が強く乗っており、帯域バランスが非常に悪く、よくある派手なドンシャリサウンドでした。ですがSonica DACではそういった欠点は大幅になくなっており、ぱっと聞いて変な音がしないレベルになっています。これは丁度Mojo&Hugo以降の現代的なトレンドの方向性に寄せてきていると感じました。

ですが国産大手はいまだに「わかりやすい派手な音こそ大衆が求める音質」だと思っているように見えます。そういう既存マーケットの都合にあわせて枯れ果てた設計にいつまでも固執し進化を否定しているように見えますので恐らく時間の問題で中華に追い越されます。今回のOppoの最新の設計と仕上がりのバランスはそれを強く予感させるものでした。

現状にしがみついた停滞は衰退と同じです。なぜなら時代は常に進化し変化しているからです。進化を否定した種の大半が滅んだように、変化と進化を拒むメーカーは大半が死滅するという結果が待っている気がします。中華は貪欲に新しいものや良いものを取り入れて進化しています。価格だけじゃなくて中身も負けたら本当に終わりです。Oppoは既に最新チップを普及機採用し、先んじて販売することには成功しています。中身もマーケティングも既に負けてるんじゃないでしょうか。

実際このモデルは注目もされていますし売れています。後追いができているのはSoulnoteのみという現状があるようです。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


6. 中川隆[-12000] koaQ7Jey 2018年5月04日 21:05:27 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13225]

Comment

177t80 9 months ago

ここまで来るとぜひ dCS Vivaldi の解説も読んでみたいです。

他にここに挙がっていないハイエンドDACというと
Orpheus の Heritage DAC でしょうか。
http://www.accainc.jp/co-hl.pdf

あと、OPPO Digitalは創業者が OPPO Electronics と同じでも現在はアメリカの会社だったんではないでしょうか。

yohine 9 months ago

実はどのような機種でも解説が書けるわけでもないです。

Vivaldi は独自設計の部分が多いのでわからないことが多いです。

同様に TotalDAC や Playback の DAC もわからないことが多いです。

Chord も同じですが実物を所持していることと開発者が中身について語るのが好きなので情報が多いですが、上記のメーカーは最低限の情報しかないので予測できるほどの情報がありません。

Heritage DAC は上記と比べると常識的な設計に見えますが、チップの型番がわかるくらいの大きい写真が必要です。

超ハイエンドになるとそういう資料は減っていく傾向はあります。たとえば重要部分がモジュール化されていると見えないのでわからないですね。

なので詳細資料があってなおかつ独自設計部分が少なければ判断はできるという程度です。

Oppo については確かに公式発表ではそうなっていますが、韓国 A&K がドイツブランドを利用しているように、実体は違う可能性が高いと思っています。

wikipedia を見ても事実関係不明とあるので明確に中華を否定できないグレーゾーンだと考えています。たしかに確定はしていないので本来は明言は出来ませんが。
とりあえず十分にありえるという前提でお話しますが、それはオーディオにおける欧米ブランドの重要性を彼らは理解していると思うからです。

ここまでよく出来ているマーケティングということは消費者が「何を作ったかではなく誰が作ったか」で選ぶことをよく知っているでしょう。

ハイエンダーではない大衆なら尚更そうなります。

米 Oppo というイメージがあったからこそ国内でもここまで売ることが出来たはずです。

もし中華だったらこんなに特別扱いされていないと思います。

中華だったら数ある他の製品と同じように「中華」と一括りされていたでしょう。
実際に ES9038 の DAC は LKS など中華ブランドで売ってますが評判にはなっていません。

Oppo のマーケティングはそれくらいのことは知っているように見えます。

Oppo 以外でも中華でありながら欧米を装っている代表格は Yarbo ですね。

全く節操のないラインナップと他社のパクリ(kimber や Zensati)が露骨なので中華丸出しです。そして中華ショップでよく売ってます。

ということでそういうブランド戦略は普通に使っていると考えたほうが良いと思います。

中国人は目的のためなら使える手段は全て使う民族なのは皆さんよくご存知だと思います。もちろん人種差別ではなく民族傾向のお話です。

むんむん太郎 8 months ago

OPPO SonicaDAC ですが中のトランスは日本仕様ではなく 115V/230V 仕様のままだと輸入代理店の方から直接聞きました。

国外は知りませんが、国内で音があまりよくないと評価がされるのも仕方のない事だと思います。
安いのもしっかり理由がありました・・・


yohine 8 months ago
トランスが 115V のものを 100V 使った場合には電源電圧が下がるだけなので、レギュレータ側のドロップアウト電圧に余裕があれば問題はない可能性があります。
本当に 115V ギリギリで設計している場合は残留リップルが増加したりします。

Oppo は日本支社があるくらいですし日本市場を無視して作っているわけではないと思いますから、100V で使ってもメーカー側が問題ないと判断しているなら設計上も問題ない可能性があります。
この辺は電源の出力を測定してみないとわかりません。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


7. 中川隆[-13561] koaQ7Jey 2018年6月30日 11:17:44 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-16288]

最近一番聴いているのは、Oriskeさんのお薦めのリカ・ビビレイシュビリのプロコフィエフとラベルとシベリウス、バルトークのピアノソナタです。

EMM と MolaMola の DAC では印象ががらりと変わります。

そうなると、当然演奏の印象も異なります。これは、大変大きな差で、装置によりこれだけ印象が異なる例は、余り知りません。


その差が余りにもおきいので、トランスポートの差はどうだろうかと、OPPO と EMM の聞き比べをしていました。

EMM がヴァージョンアップしてからは、トランスポートの差が余り解らなくなってきました。それはトランスポートからの信号を一旦溜めて、DSD に変換して、クロックを打ち直すからです。トランスポート固有のジッターがなくなり、音の揺れや不安定さがなくなります。

その差は大きく、トランスポート間の差が随分と縮まりました。それでもこのCDはしっかりとその差を出してきます。


OPPO からは、同軸で EMM へ、光で MolaMola の DAC部に入れています。

両方とも、Oppo の DAC とは次元の異なる音になりますが、一対一で比較をしなければ、OPPO のアナログバランス出力も充分聞けると思っていました。

しかし、このCDはその差をあからさまにするのです。
https://tannoy.exblog.jp/29904264/

DACのヴァージョンアップ GRFのある部屋 2018年 05月 27日

emm のDACを導入したのは、5年前の2012年の秋でした。当初は一体型を試聴したのですが、丁度その頃、セパレート型の新型 TSDX と DAC2X がデビューしました。一体型と聞きくらべてみると、全く次元が違う音が出ました。しかし、本当に驚いた音になったのは、三ヶ月ほど経った頃でした。ある日突然、エージングと簡単にはいえない程の音の変わりように驚きました。

その、2011〜2012年は、1995年の円高以来の円高で、現在は、110円ぐらいで推移している為替が、80円前後になっていました。1995年の時と同じですね。あのときは、"Consequence"を購入しました。2011年は、DecolaとかR.GRFを購入する後押しをしてくれました。

https://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=29815350&i=201805%2F28%2F99%2Ff0108399_10042463.jpg


emmはやはり高価な機器です。しかし、その頃の為替は現在より三割以上円高でした。当時、アメリカの定価で、TSDXとDAC2Xのセットで3万ドルでした。現在のTX2とDA2はレートが三割以上も上がった上に5万ドルです!日本円から見ると倍以上の価格になっているのです。それは、国産の小型車とドイツ車の中型車が買えるぐらいの差があります。もっとも、車は仕事の道具なので、個人で買ったことはありませんが、中国市場が開けてから、オーディオはお金持ちしか相手にしなくなりましたね。

2012年の時には、圧倒的なスペックの差と音の差があったemmですが、DSDが普及してきても、SACDのDSD64/2.8MHzの規格しかなく、DSD128/5.6MHzは掛かりませんでした。そのアップグレードに5年待ったことになります。今回のアップグレードでは、DSD512/22.4MHzまでPCMでは384kHzまで対応になりました。

その五年の間に、5.6MHzが掛かるDSD/DAコンバーターは各種出てきました。KORGやTEAC、ONKYO、DENON等々です。しかし、emmのような低域のしっかりとして充実した音はなかなか出ません。それで、emmのアップグレードを待っていたわけです。でも、先に、Mola Molaが出てきました。Mola Molaは、毎年のように変わっていくDAのチップを使わず、ディスクリートで100MHzの1Bitを生成した究極のスペックで作ってあります。


一昨年の秋に新しい emm のDA2とMola MolaのMakuaのDACを聞き比べを行いました。それまで使ってきた emm の DAC2X と比べると、静けさ、奥行きなどに一日の長を感じました。ただ、同時に導入したMolaMolaの方が、コストパフォーマンスや音に進歩があり、DAC2Xのバージョンアップは行いませんでした。このアップグレードは基板ごと交換になります。新しいDACを聴かれたcatbossさんが行って、凄く良くなったそうです。このとき、Mola Molaが入らなければ、私もすぐおこなったでしょう。

その頃、USBからの入力で、5..6MHzがかからないので、Cさんのアドヴァイスで、TEACのUD-501Bも導入してみました。茅野や大阪で使えれば良いというつもりでした。さすがに帯域等は、勿論、emmとは比較にならないのですが、今回、TEACのソフトの変更に伴い、USBDACが5.6MHzから11.2MHzにアップグレードされました。


https://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=29815350&i=201805%2F27%2F99%2Ff0108399_15220217.jpg


もっとも、先日、開発中止になったOPPOのユニヴァーサルプレーヤーがそのままDACとして機能するので、セカンドプレーヤー兼DSDDACは、何台もあることになります。現在、UHD BDプレーヤーとしては205を有機テレビと一緒に使っていますし、その前の105JLTDは、ベルリンフィルのデジタルコンサートを聴くために、大きな部屋で使っています。ブルーレイディスクの再生にも使っています。文字通りマルチな活躍ですね。

それらのDACからは、アナログでMola Molaにも入りますが、デジタル同軸と光で、差し替えてemmのDAC2XとMola Molaに入ります。パワーアンプをSD05で駆動する場合は、96/24まではダイレクトにSD05にも入るので、入力系統は多岐にわたり、みなそれぞれが現在でも最高のパフォーマンスを示してくれます。それ故に、emmのDAC2Xのアップグレードをこの段階でしたわけです。

結果ですが、前は大分音色の差があったのですが、Mola Molaとの差がかなり無くなりました。音の柔らかさではemmの方に分があります。聴きやすい音ですね。メインの基板が変わったので、エージングはやり直さなければと思っていましたが、電源系は変わりませんから、全く最初からにはならなかったようです。静けさと奥行きが出たのがとても良かったです。

パグ太郎さん お薦めのCDがようやく揃ってきました。国内盤は高いし、音も違うので、海外から取り寄せました。早いと一週間、遅くても二週間出来ます。早速、emmを和室に持ち込んでユニコーンで聴いて見ました。和室のユニコーンは、しっかりとした音を出します。低域の分解力が上がったようです。

早速聴いたDilukaのシューベルトは、ベヒシュタインのD.282を使用した録音だそうですが、非常に力強い音と、柔らかさが両立した演奏です。新しくなったemmで聴けて良かったと思いました。低域の定位が良いからだと思います。ピアノの芯の音もよく出ています。しっかり聴くと、ペダルの効果がよくわかります。

このジャケットの写真もどこか絵画的です。それも、引用されているBlake自身の絵画に似ていますね。不思議なのは、この写真にValentin Erbenの名前が書かれていることです。妖艶なクレオパトラに引きつけられている私たちのように・・・
https://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=29815350&i=201805%2F27%2F99%2Ff0108399_15220217.jpg

DACのヴァージョンアップ つづき GRFのある部屋 2018年 06月 01日
https://tannoy.exblog.jp/29824521/


そうして、ヴァージョンアップして「V2」のタイプになった emm の DAC2X は、連休前に戻ってきたのですが、丁度、GRFでアナログレコードを聴こうというタイミングでしたので、Troubadour 80では新しいDACの音は聴いていませんでした。


「V2」の特徴である、奥行きの深さ、静けさ、はやはりOld GRFからは分解能力から言っても、わかりにくいところです。音色を重視するヴィンテージなスピーカーの楽しみ方と、分解能力やダイナミックレンジ、何よりも音場感を再現する位相特性を再現しなければ、ヴァージョンアップの大事なところが見えてこないからです。


土曜日にお客さんが来られるので、その準備もかねて、一月振りにTroubadour 80 + TW3に戻しました。一月振りの緊張する調整を終えて、emmの音を聴いてみました。

変わりましたね。

5年間に縮められた他のDACとの差をまた一気に引き離しましたね。比べてみると、MolaMolaのDACの方が、直接的な音がする一方、emmは少し距離感があるきれいな音になります。また、スタジオ録音は迫力満点です。音の違いは、去年デビューしたばかりのDA2を家で聴いたときより、インパクトは大きいです。エージングの差なのでしょうか?前の2.8MHzまでのヴァージョンとは、一気に断崖を駆け上って、見通しの良い丘の上から俯瞰しているような景色です。しかし、ヴァージョンアップをするから簡単にこの音が手に入るのですが、最初から購入すると、やはり高価です。

現状では、中古のDAC2Xを手に入れて、ヴァージョンアップをされるのが、一番経済的な方法かもしれません。DA2も出ているので、DAC2X V2はは賢い選択かもしれませんね。ヴァージョンアップしたV2も中古は大分価格はこなれています。お買い得ですね。

和室では、CD34改とOさんの作られているO-DACを使用しています。ファインメットのトランスを使用して、電源部にリキが入ったDACです。現在も、クロックアップを目指してとても高価な部品を発注中ですが、なにしろ部品代がかさばります。製品の1/3が部品代だとすると、現段階で、emmより費用が掛かっています(苦笑)。その機器も、含めて、emm、MolaMola、O-DACと聞き比べが出来るのも、ある意味道楽ですね。

https://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=29824521&i=201806%2F01%2F99%2Ff0108399_19400589.jpg

私は、4トラックやマスターテープの保存をかねて、DSD5.6MHzのファイル化を推し進めてきています。Cさんのご努力で2000巻を越えるテープが、一応絶滅の危機を脱した訳です。DSD5.6は膨大なメモリーを必要としますが、ある意味、38/2トラのあの無駄に見える領域が、どれほどの意味を持っているかと同じですね。素材の冷凍保存です。それをどう解凍するかは、実際にやってみなければ解りません。

また、5.6MHzのソースはなかなか市場にはありません。そこで、10年ほど前から、DSDで録音した生ファイルを使用して調整します。ところが、情報がみっちりとはいっているソースは、どのような装置でも、皆良い音がするのです。音の貧しいソースしかないので、良い音がしないと、言い切っても良いのですが(苦笑)。

市販のレコード、CDの音の良さは、ある意味、省略の美学です。有限の器の中で、どこを切ってどこを活かすか、作り手のハートの熱さを問われているのです。その意味で、市販されている4トラックのテープの音と、元の2トラ38の音は似ていても別物です。省略の美学では、カセットの音が一番象徴的です。聞き手の心に届かせるには、何が大事なのか解っているからです。

オーディオでは、様々試みがされています。ご自分で新しい方法を発見する喜びはないものにも変えられませんが、その音を、冷静になって聴かれたとき、時のフィルターを通したとき、どれほどのモノが残っているのでしょうか?改善・改悪、いずれの場合も、音は変わります。自分が手を下し、良くなれと願っている事は、音が変われば良くなったと思いたいのです。特定のアクセサリーを使わないと、平家ではないというような風潮や、対応がコミュニティーには溢れていますが、音の本質とは何の関わりもないのです。

何事もそうですが、入れ込んでいくとどんどん、視野が狭くなっていきます。そして、本当に細か事を、文字通り針小棒大的に解釈して、自己主張するのです。そういうときは、一歩下がって、時としては、その部屋からも出て、冷静に俯瞰してみることが大切です。何十年前の録音でも、一切アクセサリーを使わなくとも、良い音で入っている名盤は山ほどあります。特定の仲間だけで煮詰めると、事の本質を失うことがあります。アクセサリーがオーディオの本質では無いからです。
https://tannoy.exblog.jp/29824521/

ワールッドカップの隙間を縫って GRFのある部屋 2018年 06月 30日
https://tannoy.exblog.jp/29904264/

最近一番聴いているのは、Oriskeさんのお薦めのリカ・ビビレイシュビリのプロコフィエフとラベルとシベリウス、バルトークのピアノソナタです。

最近聴いているピアノ曲は、プロコフィエフが多く、オーケストラの曲と違い、曲の構成がよくわかりますますプロコフィエフの天才性がよく解ります。Orisukeさんのご推奨盤は、録音も良いのが多く、特にこの盤は秀逸です。

録音はオンマイクで大きめの音像。ピアノの反射板の共鳴音を避けてハンマーにフォーカスしたマイク配置で、左手の動きが明快。分解能が高く、Fレンジ、DレンジともCDとしてはかなり広く取られ、これで中低音の厚みが加われば最高。24/96のファイル再生ならもっと良いのかも。大型BHでの鳴りが良いソフト。


その通りですが、実は、この盤は、低域がしっかり出る装置で掛けると印象が一変します。ユニコーンで掛けても、豊かな低音は出てくるのですが、大きな部屋でTroubadourを掛けると、まるで印象が変わります。

それも、EMM と MolaMola の DAC では印象ががらりと変わります。

和室のユニコーンで聴いているときは、Orisukeさんが言われているような印象なのですが、大きな部屋の装置では、目の前にグランドピアノ全体が現れます。そして、足りないと思われて生きた中低音の厚みが、しっかりと出て、だからこそピアノの全体像が現れるのです。

そうなると、当然演奏の印象も異なります。これは、大変大きな差で、装置によりこれだけ印象が異なる例は、余り知りません。最近のDGのピアノ録音に少し疑問を抱いているひとにはお薦めのCDです。

その差が余りにもおきいので、トランスポートの差はどうだろうかと、OPPO と EMM の聞き比べをしていました。

オーディオのお客さんの時以外、ふだんは余りこういうオーディオ的な差を聞きくらべたりはしません。

EMM がヴァージョンアップしてからは、トランスポートの差が余り解らなくなってきました。それはトランスポートからの信号を一旦溜めて、DSD に変換して、クロックを打ち直すからです。トランスポート固有のジッターがなくなり、音の揺れや不安定さがなくなります。

その差は大きく、トランスポート間の差が随分と縮まりました。それでもこのCDはしっかりとその差を出してきます。


OPPO からは、同軸で EMM へ、光で MolaMola の DAC部に入れています。

両方とも、Oppo の DAC とは次元の異なる音になりますが、一対一で比較をしなければ、OPPO のアナログバランス出力も充分聞けると思っていました。しかし、このCDはその差をあからさまにするのです。

でも、良い録音ですし、良い演奏ですから、普段は和室のユニコーンで聴いています。こちらで充分なのですが、Troubadourの方は、実在感がそれこそ半端ないのです。
https://tannoy.exblog.jp/29904264/


8. 中川隆[-13858] koaQ7Jey 2018年7月27日 13:57:25 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17326]

AIT DACを導入して以来ESS信者。

でも最初に買ったAIT DACが一番音質は良かったと思う。
AITは音作りを一切していない、回路設計のみで勝負する。音楽性はゼロどころかマイナスでした。工業製品みたいな味気ない音。

性能的には

AIT DAC > INVICTA > Sonica >> HA-1

日本のガレージメーカー恐るべし!


9. 中川隆[-13862] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:05:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

AIT LABO の ESS社製DACチップ ES9038PRO を 2ケ使用の DAC
¥362,800
http://aitlabo.net/
http://aitlabo.net/ES9038kakaku.pdf


10. 中川隆[-13861] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:08:26 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

ESS9038pro × AIT DAC 2017年06月15日
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/2114517.html


とうとう、AITのES9038proを導入しました。
といっても、購入したのは去年の年末ですが、、、、、

レビューをしよう、しようと思いつつ、忙しさにかまけて、半年も過ぎてしまいました。。。
今回は、AITの開発者の許可を得て、一部ですが、内部を写真付きで公開します。

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ESS9018 DAC

前作の9018から5年余り、ESS社が投入した高性能DAC。

メーカー公表のDNRは9018の135dBから140dBまで引き上げられています。スペックがどこまで音に影響あるのかはいろいろと意見があると思いますが、初期にBurrBrown やWolfsonなどのチップを使用したDACを作っていたAIT代表いわく、ESSは9018の時点で、SN比とDA変換後の高調波歪みが他社のDACに対して一段は良かったようです。

その後9018採用例はメーカー品でも増えていき、とうとう2016年、DNR140dBを達成したES9038 SABRE PROの配布が始まりました。

今回、ES9038PROを搭載したDACと、ES9018を採用したDACを並べると、まず電源部が異なることがわかります。


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ES9018の電源部

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ES9038PROの電源部

電源部は9038で大幅に増えたDACアナログ回路電流に対応するため、LR独立のアナログ回路用トランスが合計7VA(3.5VA+3.5VA)から合計10VA(5VA+5VA)に大型化されています。

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そして、電源部のレギュレーターは大型化されたトランスにより外に出される形で底板に固定されています。これにより、発熱量が増えた分をうまく放熱しています。

この電源回路のSNの良さが、AITの要なのかも?しれません。
実際の測定性能がどういったものかは素人の当方には分かりませんが、電源にはレギュレーションだけでない、SNの良さと音の良さがあるとしか思えません。
規模や各電源の分離具合からすると非常にコンパクトにまとまっている基板ですが、おそらく引き回しや各部品のレイアウト、パターンの引き方などに、AIT代表の長年のノウハウがあるのでしょう。

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AIT ES9018の心臓部、DAC基板

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こちらがAIT ES9038proのDAC基板

画面左下のチップが、AIT独自のジッタリダクション、そしてPCM→DSD512(最新仕様はDSD1024!対応)へのリアルタイムアップコンバートも行うFPGAです。9018の頃に比べ、最新版では容量の大きなFPGAチップに換装されています。

ES9038になり、ESSチップ内のジッタリダクションをOFFにした状態(No Band Width=Syモード)での精細感が一層増しました。この状態での音の木目の細やかさと緻密さが、AITのFPGAの素性の良さを表している気がします。
実際にこのDACをAITのプリ、パワーと組み合わせると、目を洗うような繊細さと鮮烈さを味わうことができます。

また、AITで全てを固めずとも、後段にお気に入りのプリアンプやパワーアンプと組み合わせても、その音の癖の少なさと緻密さは存分に発揮されるます。自分の場合は、音友のAZさんの家と、自宅のROTELのプリ・パワーと組み合わせた時に十分に感じました。
もちろん音色に好みはあるかもしれないので、私個人の感覚で万人にオススメはできませんが、このDACは他の機材の持ち味を殺したり干渉することなく、あくまでの自然に緻密さを出してくれます。

もしもDACに悩んでいるなら、一度お試しをオススメします。


以上、簡単ですが、内部の写真とともに、AIT ES9038を見てみました。
(この記事は、AIT代表の許可を受けていますが、素人である当ブログ著者の想像と感想を多分に受けています(爆)細かなことが本当に気になる方は、AIT研究所へお尋ねください^^)
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/2114517.html


11. 中川隆[-13860] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:14:36 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

AIT LABOのDAC導入 2013-05-11
https://blog.goo.ne.jp/vafan/e/0b2abff58b35d0d0e96740393950a634


AIT LABOのDACを導入して2週間になりました。ようやく音も落ち着いてきました。

このDACを導入した動機は別途整理して記事にします。
まずは導入状況を報告します。

これまでDDCより上流で対策を重ねてきましたが、やはりDACの影響は大きいようです。いわゆる棚からCDを引っ張り出して聴き直す状態です・・・とは喩で、実際はNASから思いつきで選曲しています。こういった時はファイル再生は楽です。それぞれの音楽が新鮮に聴こえるのは嬉しいですね。これで約3年前から続いてきたPCオーディオの旅は、一段落と考えています。


AIT LABOのホームページの頒布価格にあるように、同社はDACの完成品というより基板と電源の販売がベースとなっています。腕に自信のある方であれば全てパーツで購入し組み立てることで導入コストを抑えることができます。勿論、一切を代表にお任せし、ケースに入った完成品として購入することもできます。ハンダ付がお話ならない私はその中間のパターンでの導入です。ハンダ済のパーツを購入し、あとはドライバーとペンチを使って組み立てました。タカチのケースの組み立て図がわかりにくく、また音楽を聴きながらの作業でしたので、3時間ほどかかりましたが、無事音が鳴ってホッとしました。


SPDIF信号の入力には光ケーブルを使っています。他のユーザーさんの間でも光ケーブルの評判が良いようです。これまで光ケーブルは同軸に比べるとジッターで不利というのが定説だったと思います。一方でPCで再生する立場からすると、光ケーブルはPC側のノイズを遮断できるという魅力を持っています。光入力であれ、ジッターに厳しいLowestモードで動作させることができるのであれば、光→電気変換のデメリットは無視できると踏みました。個人的な嗜好でケーブル類のメーカー混在を嫌って、光ケーブルはLANケーブルでも使用しているSAECのOPC-X1にしました。


音の印象は試聴時と基本的に変わりません。音源に入っている情報がそのまま正確に音になっている印象を受けます。特に感じるのは、
・音の立ち上がり、下がりのリアルさ
・空間配置の見通しの良さ、広がり
です。実在感の追求は私のテーマでもありますので、まずは狙い通りだったと言えるでしょう。皆さんDACに何を求めますか?私は味付けではなく、素直に音をアンプに伝えてくれればいいと思っています。(必要あれば)味付けはプリアンプ以降より下流で行うイメージです。仮にDACで女性ヴォーカルが艶めかしくなったら、それは元の音源にある艶めかしさを取り出せたと、考えたいのです。

なお、SPDIF入力の右にあるテープで塞いだ穴ですが、これは将来DSD信号をHDMIケーブル経由で入力するためのものです。ただ、所有のSACDは限られていますし、DSDファイルも今のところ購入意欲はわきません。しばらくは、この見かけの悪い状態が続きそうです。
https://blog.goo.ne.jp/vafan/e/0b2abff58b35d0d0e96740393950a634


12. 中川隆[-13859] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:19:08 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

2017年5月17日
AITLABO ES9038PRO DACのDSDデータをダイレクト伝送
https://otoaudio.blogspot.com/2017/05/aitlabo-es9038pro-dac.html


AITの最新DACが来てからリアルタイム変換よりも本来のDSDデータをCD&ネットワークプレーヤーから直接DACを通して聴ききたい欲求が出てきまして、AIT角田さんに相談したところDoP方式を使わないHDMIでダイレクト伝送出来るとのこと。(詳しい理論は教えてもらいましたが盆暗頭のあたしにゃ理解できません。ま!理論・理屈より音ですよね)


早速CDプレヤーPD70とネットワークプレヤーNA8005のHDMI送信と受信側のDACのHDMI改造をお願いしまして、2日前に三台の機器が返って来ました。


DSDは、滑らかで生々しく奥行や演奏空間の表現力あり耳に優しい。

PCMは、エッジが立って力強くダイナミック。

                         

と、良く言われてますが、まずは比較対象は旧9018DACとして

AITの最新DACの素の音を述べたいと思います。

細部の音がより明確なり、音が太くピラミッド型のエネルギーバランス、

サウンドステージは広大で部屋空間全体に響きが広がりより3次元的、

かつ低域の解像度が上がって立上りも早くパンチ力と弾力もある。

より開放的で明るく、高域の描写が実に滑らかで豊か。

情報量が多く、それらは生々しく濃密にスピーカーの間を埋めて、前後のみならず外側,

時には後ろ側まで濃淡がハッキリしている。


と、旧DACでも以前は良かったのに、なんで〜?と言うくらい大化けした音になってます。

旧DACを聴くと、こじんまりとして高域は神経質に聴こえるのは不思議なくらい(*´Д`)


イントロはこのくらいにして、さてDSDの音!!

HDMIケーブルはエレコムの1200円もの1mを使用してます。


まずは、PD70改SACDプレーヤーでの再生。

いや〜SACD(DSD2.8Mhz・DSD64)メディアの音って、こんなに良かったの〜〜てなくらいの印象。

今までのSACDプレーヤーからのアナログ再生ってなんの意味?ぜんぜん良くないですよね?


そして本命のNASに保存したDSD5.6MHz(DSD128)。

やややゃ〜〜 めっちゃいいですな♪^。^♪

ダイナミックな空間の立体感、深く沈み込む低域と、滑らかでありながら伸びる高域、生々しい声、静けさまで感じる臨場感。ハハハ!

2.8MhzのDSDファイルも、理由はわかりませんが同じビットレートとサンプリング周波数のSACDより良く聴こえるのは何故だろう?

CDをリッピングした44.1kHzファイルでさえCDより良いじゃないですか。リアルタイム変換で更に滑らかになるし。。。


とにかくCDプレーヤからの再生は無くてもいいくらいな感じに、ネットオーディオはなってしまいましたよ。CDプレーヤはネットオーディオが壊れた時の抑えとして置いときます。


最後に、

用事をつぶしてまで作業してくだいました角田さん、AIT方式によるDSD・HDMI伝送の改造ありがとうございました。更なる進化を楽しみにしております。
https://otoaudio.blogspot.com/2017/05/aitlabo-es9038pro-dac.html


13. 中川隆[-13858] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:21:58 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

AIT LABO製 DACのこと 2 2016/5/27
https://blogs.yahoo.co.jp/ta_syumi/65784947.html

以前もAIT LABO製 DACについて書きましたが、ナゼ AIT製DACを選んだのかを書いてみたいと思います。


初めてのDAC製品は発売したばかりの Fostex HP-A8 です、当時はかなりのスペックです、エソテリックの超高級CDPにしか使用されていませんでした旭化成のDAC IC AK4399 を搭載していましたし、SDカードでの再生機能やDSD対応などメーカー品では他に無かったですね。


バカにしていたデジタル系の進歩に驚いて、そこから調べ始めたのです。


すると、超高級DAC IC を使用した DAC機を聴いた事もないガレージメーカーが数社ですが製作販売していました。

当然、当時でも個人レベルでDAC基板などは作成している方も沢山おられましたが、入手の可能性が不明すぎて手が出なかったです。


当時私の中で有力だった製品は以下になります。

FIDELIX カプリース ES9018S

キャッスル電子 AK4399


こちらの製品について調べている時に、AIT LABO DAC に遭遇しました。

情報は少なかったのですが、AIT DAC を購入された方のべた褒めのコメントがやたら多かったです。参考にさせてもらった方のサイトは後に閉鎖されています

何かとても気に障るコメントをされたようでした


当時 AIT では、ES9018S 以外にも、AK4399、DSD1794 の DAC IC を

使用したモデルも選択可能でしたし、送料のみ負担で1週間程度の貸出し視聴もできました。この視聴可能という事は重要です。


そして当時全く無名(失礼)の AIT LABO が人気の DAC IC を複数ラインナップし製品化していましたので、もの凄く気になりました。


以前から ES9018S のPLL バンド幅設定について、騒ぎになっていて、

Lowest - Low - Mid 辺りを設定した時にロックハズレによる音飛びが

話題でしたし、どの製品はロックハズレが起こる起こらないとかでした。


私の知る限り、Lowest で動作可能と言い切っていたのは AIT だけだと思います。購入者の書き込みではロックハズレは皆無との事


AIT の角田さんへ製品の感想とお礼のメールを送ると、ブログに掲載されてしまいます


最初は試聴機を借りるために代表の角田さんにメールを出して、相談していましたが、予約が多く直ぐに借りられないとわかりました。


5分悩んでから決断です。私、車、バイクなんかも実物を見ないで注文してます


仕様を決めて注文しました。きっとバカなのでしょうね


その後、クロック変更などの修正はしてもらいましたが、トラブルは無く

ロックはずれも無く、稼働しております。


変な質問をすると、いきなり角田さんから電話が来たりします、意外と気さくな方です


2ちゃんねるなどでも、見かけるように色々な意見は有ると思うのですが

購入した方が、ダメだしをするのなら分かりますが、視聴も購入もしていない方々に音質について意見されるのは、方向が違うと思います。

見た目でタカチのケースって、と言われるのは仕方ないですが・・・。


タカチの関係者さん ゴメンナサイ でも自作ケースはタカチをしようしてますので


ちなみに私の DAC は天板をしていません。


何故か


それは、CDPのSCD-XE800改と SDTrans384 からのHDMI接続の切換え

スイッチが DAC 基板上にあるからです。


ふたをすると切換え出来ないのですよ、そんな仕様ですから(笑) 

あとで角田さんに外に付ければよかったね、と言われた事はありました

納品前に気が付いて頂きたかったです


でも、ロックハズレは発生とませんよ。

田舎だからかなぁ。
https://blogs.yahoo.co.jp/ta_syumi/65784947.html


14. 中川隆[-13857] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:34:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

ヤフオク! - 「AIT Labo DAC」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&p=AIT+Labo+DAC+&fixed=0&x=0&y=0


ヤフオク! - 「OPPO Sonica DAC」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=OPPO+Sonica++DAC&fixed=0&x=0&y=0


15. 中川隆[-13856] koaQ7Jey 2018年7月27日 21:52:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

AIT Labo - 5ちゃんねるスレタイ検索
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&ei=TxVbW4G8FdqqoATywLqQBw&q=AIT+Labo++5%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B&oq=AIT+Labo++5%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B&gs_l=psy-ab.3...2126.4822.0.5656.2.2.0.0.0.0.119.208.1j1.2.0....0...1c.1.64.psy-ab..0.0.0....0.dV_iItk9IwE

16. 中川隆[-13855] koaQ7Jey 2018年7月27日 22:02:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17344]

79名無しさん@お腹いっぱい。2018/01/23(火) 08:14:34.21ID:9jQDn0JE

ait非常に高性能な音で黒子的に繋がれる機器の良さを害さずソースの粗も出さず無難で良いのだが、どうも音楽に浸れない。

アンプのせいもあるのかも知れないが
ボリュームも結構上げないと音楽の旨さ部分が出ない(だから音質的には劣るとかあったがdacのボリューム出力マックスまで上げて聞いてる。だがそれでも物足りないからもっと上げられるなら上げたいくらい)。

あとボーカルがもっと厚みと実体感を持って
もう少し前に来てほしいね。
現状だとその他楽器と同一ライン上で歌ってる感がある。
あと寒色系と言うほどでもないが
やや微妙にメントール的な寒さがあるから
もっと温かみがあれば音楽に浸れやすくなるような気もするし、ロックなんかを聞いた際に
もっと前にぶっ飛んでくる弾む低音と躍動感があればな。(現状聞いた限りでは低音も出てはいるがリミッターかけて抑え気味な感がある。)

後は側が安っぽいので大手のようなアルミのゴツい箱に入れてモニターの操作性とかも味気ないから洗練させて端子類も一体何の端子なのか分かりにくいからちゃんと名前入れるとかの配慮がほしいところだ。

80名無しさん@お腹いっぱい。2018/01/23(火) 08:17:41.99ID:VCayYENj

DACに味付けは必要ないのでAITを選ぶ
ここで脚色をしてしまうと全体がぼやけるのだからね
これからもAITは無色透明を貫いて欲しいところだね
稀有な存在

81名無しさん@お腹いっぱい。2018/01/27(土) 15:36:39.91ID:EH0M6yHS

んなこたない
味気ないdac目指すなら業務用でも作ってろ

82名無しさん@お腹いっぱい。2018/01/28(日) 16:17:23.39ID:esz3bZHy

DACに味つけはいらない
ぼやける
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1513006536?v=pc


17. 中川隆[-13845] koaQ7Jey 2018年7月28日 16:03:00 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

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SOULNOTE D-1 D/A Converter

発売日:2017年 5月下旬 (SOULNOTE 10周年記念モデル)
プラチナム・シルバー/ブラック \290,000(税抜)

ESS 社フラッグシップ 32bitDAC ES9038PRO を世界最高レベルのスペック(DNR140dB)を実現する「モノラルモード」でL/R チャンネルに独立配置しています。

デジタル入力 USB (Type B)、同軸2 系統(SPDIF)、AES/EBU
アナログ出力 XLR1 系統、RCA 1 系統

32bit/768kHz のPCM 音源、22.6MHz(DSD512)のDSD 音源に対応。
http://www.kcsr.co.jp/detail_d1.html

価格.com - CSR SOULNOTE D-1 [ブラック] 価格比較
http://kakaku.com/item/K0000960059/


人気のDAコンバーターSOULNOTE「D-1」──「迫りくる生々しい音」を体感した! 2018年3月25日
http://www.tamagawaaudio.com/blog/?p=2747

音楽ソースの多様化に伴い、必然的に存在感を増している D/A Converter、DAC。ソースがデジタルである以上必ずアナログに変換をする必要がある訳で、実質的にプレーヤーがCDからPCやNAS等に置き換わりつつある現在の状況を考えれば、今後ますます単体コンポーネントとしてのDACは重要性を高めていくことと思われます。

さてそんな訳で今回のご案内はSOULNOTEの10周年記念モデル、人気のD/Aコンバーター「D-1」です。32bit/768kHz のPCM 音源、22.6MHz(DSD512)のDSD 音源に対応し、独立モノラルモード採用の完全バランスディスクリート無帰還D/A コンバーターとなります。


SOULNOTEと言えば、PHILIPS(CDプレーヤー「LHHシリーズ」)やmarantz PROFESSIONAL流れを組む日本のオーディオブランド。これまでにリリースされたプロダクト同様「伝統の音の系譜」が息づいている製品であると言えるでしょう。

試聴のセッティングはPCからUSBで「D-1」に入力、アンプはあえてSOULNOTE「A-1」はチョイスせず、marantz「PM-10」を使用。スピーカーはB&W「803 D3」となります。

音楽ソースはPCでの「DEEZER」によるストリーミング再生(ロスレス)です。

SOULNOTEと言えば「熱く激しく生々しい」という印象があるので、相性が良さそうな70年代サウンドをチョイスしてみました。

(試聴アルバム:TONIGHT’S THE NIGHT | NEIL YOUNG)

ニール・ヤングが1975年にリリースした「Tonight’s the Night」よりバラードを中心に何曲かを聞いてみます。70年代当時の過度に加工やエフェクトが加わらない録音と「D-1」の相性が大変素晴らしく、ニール・ヤングの泣いてしまいそうな切ない声、スネアドラムの打撃音、ちょっとしたギターのオブリガードやさりげないコーラスなどが漠然と生々しい音で胸に迫ってきます。今まであまり気づかなかった音に何度かハッとする事があり、分解能の高さも感じました。かの「テキーラ・セッション」の生々しさとアルバムのコンセプトに感涙してしまいそうです。

(試聴アルバム:Rolling Stones | BLACK AND BLUE)

この感触でいけば間違いなかろうと、ローリング・ストーンズの「BLACK AND BLUE」を再生してみました。案の定とても良い感触の音色で空間が満たされていきます。ミック・ジャガーのあのねちっこい歌声、ちょっと力のの抜けたようなチャーリー・ワッツのドラム、心地よく絡み合うキースとロニーのギターもリアルに響いてくる。曲に集中してしまいオーディオ機器の試聴で有ることを忘れてしまいそうなのですが、細かいディティールの再現性が高くオーディオ的な側面からも興味が尽きません。

続いてはジャズ。

(試聴アルバム:Duke Jordan | Fight To Jordan)

(試聴アルバム:Kamasi Washington | Harmony of Difference ※このアルバムはCDでの試聴)

(試聴アルバム:John Coltrane | Giant Steps)

(試聴アルバム:Miles Davis| KIND OF BLUE)

ジャズを熱く(またはクールに)鳴らす、という意味ではこれまた大変相性が良い。しっとりしたイントロと激しい演奏のパンチ力、そのコントラストもとても表情豊かです。繰り返しますが「D-1」の音色は「柔らかさ/ソフト」ではなく「直線的/鋭さ」といった印象なのですが、聴き疲れすることがなくいくらでも聴いていられそうになるのが不思議なところ。トータルのバランス力が優れていてのことなのでしょう。マイルスもコルトレーンもノリノリのハードバップも聴きだしたら止まりません。圧巻はカマシ・ワシントン。私はこのアルバムが非常に好きなのですが、「D-1」での再生はその「ハマり度」が高く、混沌とした中にも美しいテーマが鳴り響くカマシの世界にたっぷり浸ることができます。曲も演奏も再生音もすばらくこれぞオーディオの醍醐味です。(※カマシ・ワシントンの「Harmony of Difference」はCDでの試聴でした。)

クラシックはどうでしょう。続けて以下の3曲を再生してみます。ちなみに「DEEZER」では任意の名前でプレイリストを作成できますから、「オーディオ試聴/クラシック」といったプレイリストを作成しておくと、こういう場合にすぐに聞く曲が決まり本当に便利ですね。

(試聴曲:ホルスト | 惑星 [カラヤン指揮,‎ RIAS室内合唱団] より「木星」)

(試聴曲:VLADIMIR ASHKENAZY | favourite rachmaninov より「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18 :第3楽章」)

(試聴曲:Anne-Sophie Mutter | Carmen Fantasie より「タイスの瞑想曲」)

舌を巻いたのはオーケストレーションの音の迫力。それぞれの曲の最も盛り上がる部分(サビ?テーマ?)では、すべて言いしれぬ迫力が感じられました。あえて大げさに言えば「鬼気迫る」とでも言いたくなるような音色に感じられます。この辺り、正直申し上げて以前某オーディオ評論家宅で聴かせて頂いたPHILIPS 「LHH2000」を想起させられました。

生々しさ=リアリティー、分解能の高さ、耳当たりが決して良いわけではないのですが、ずっと聞いていたいような心地よいサウンド。これこそがこのDACの醍醐味だと感じました。

主にDSD再生時に使用するフィルター「L.P.F」、この辺りの小技も楽しめそうです。

入力端子はUSB、COAX(同軸)×2、AES/EBS。USBはもちろん、まだまだ現役のCDプレーヤーをお持ちの場合でも大丈夫です。
http://www.tamagawaaudio.com/blog/?p=2747


18. 中川隆[-13844] koaQ7Jey 2018年7月28日 16:26:10 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

オーディオ逸品館 2018年4月 SOULNOTE USB-DAC D1 音質比較テスト - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=2018%E5%B9%B44%E6%9C%88%E3%80%80SOULNOTE+USB-DAC+D1%E3%80%80%E9%9F%B3%E8%B3%AA%E6%AF%94%E8%BC%83%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88


オーディオ逸品館 SOULNOTE D-1 音質チェック 
D-1をAIRBOW UD503 Special、UD301 Special、HD-DAC1 Specialと比較試聴。
https://www.ippinkan.com/soulnote_d1.htm


SOULNOTE「D-1」は、2017年6月に発売された、メーカー希望小売価格 29万円(税別)のUSB-DACです。


今回は、この製品をAIRBOWのおすすめ DAC3モデルと聞き比べました。

 

AIRBOW(エアボウ) UD301 Special 販売価格 69,000円(税別)
TEACの一世代前のUSB-DAC「UD301 SP」をベースとすることで低価格を実現しながら、一般的な20万円クラスのUSB-DACに匹敵する音質を実現する、AIRBOWらしい「ハイコストパーフォーマンス」製品。


AIRBOW(エアボウ) UD503 Special 販売価格 155,000円(税別)
TEACのUSB-DAC「UD503」をベースとし、この価格で「10MHzクロック入力」と「XLR(バランス)出力」を備え本格的なバランス出力ヘッドホンアンプも搭載する、HiFi USB-DAC ヘッドホンアンプ。

AIRBOW(エアボウ) HD-DAC1 Special 販売価格 175,000円(税別)
本来この価格帯の製品には使われる事のない、marantzが100万円クラスの高級プリアンプのために開発したオリジナル超高音質ディスクリート増幅回路「「HDAM-SA2」を採用する、HD-DAC1をベースにAIRBOWのフラッグシップUSB-DACに匹敵する音質を達成した「超高音質 USB-DAC」。この価格で、50万円以上のUSB-DACの音質を実現します。

試聴テストには、AIRBOW オーディオPC「MNP-i5 Roon」を使用し、搭載するプレーヤーアプリ「HQ Player」を起動、CDから取り込んだWAVファイルは、「88.2kHz/24bit」にアップサンプリング、192KHz/24bitのFLACファイルと5.6MHzのDSDファイルは、そのまま変換せず転送しました(Bulk Petは、使っていません)。

音出しは、Vienna Acoustics Beethoven Concert Grand(T3G)にAIRBOW プリメインアンプ SA14S1 Masterを組み合わせて使いました。

試聴後感想


非常に微細なトランジスターと抵抗やケーブルなどが組み合わせれて作られている「オペアンプ」は、高性能ですが、高忠実すぎるため「ない音を生み出す力=創造力」は、それほど高くありません。

ある音をあるがままに出す。それが「集積回路」の味です。

ゲイン・オブ・ワイヤーに最も近い、ストレートな音を出すのが、最新の集積回路(IC)を使った、「AIRBOW U503 Special」でした。

それに対して、ほんの少しだけ「メーカーの音」を付け加えて出すのが、SOULNOTE D-1です。大型の電源回路を搭載する「D-1」の音は、分厚く力強いのが印象的でした。高域の僅かな輪郭の強調により、様々なソフトを「聞きやすい音」で鳴らしてくれますが、逆にそれが「何を聞いても同じように聞こえる印象」にもつながっていたように思います。

「AIRBOW UD301 Special」は低価格ですが、かなり「SOULNOTE D-1に近い音」を出してくれました。もちろん、あれほどの厚みと力強さはありませんが、その代わりに価格は「1/4」という安さです。

オディオ機器で「価格と音質が比例している」のは、「スピーカー」です。音色の違いはあっても、大型スピーカーは小型からは出ない低い音、高級スピーカーからは、安物では聞こえない「細かな音」が聞こえるからです。

それに次ぐのが「パワーアンプ」です。スピーカーからの逆起電力に負けずに、しっかりとユニットを駆動・制動するためには「大型で思い電源回路」が必要だからです。しかし、最近のデジタルアンプ(スイッチングパワーアンプ)の登場で、それは変わりつつあります。

もっとも「価格と音質が比例しにくい」のが、微小信号を扱うプリアンプ、DACコンバーターなどです。これらの機器が出力する電圧は、最大でも「数ボルト」程度で、組み合わされて駆動するのも「質量を持たない増幅回路」なので、回路に価格電気的な負担はさほど大きくはなく(少なくともパワーアンプに比べると飛躍的に小さい)、電源回路に投じた物量よりも、微小信号の再現性を高めるための「パーツの選定」などが重要になるからです。

もう一つ意外な事実は「回路を複雑にする」、「接点を増やす」という、一見「信号を損ねるように感じる不要なコネクターや巨大な回路」が、音質を劣化させないことです。

先に少し書いたように「失われた響きを機器(回路)内部で再現する」には、「響く回路(構造)」が必要です。接点や回路の省略は、響きを取り去ってしまうため「音楽の豊かさ」が損なわれるのです。真空管の音が「良い」とされるのは、それが「盛大に響く」からなのです。

歪み=「悪い音」ではなく、歪み=「良い音」の時もあるのです。そこがオーディオの面白いところです。

今回のDAC比較試聴でも、価格差=音質差という結論になったかどうか?

YouTubeにアップロードした、音質比較動画(準備中)で確認してみられると興味深いと思います。

2018年4月 逸品館代表 清原裕介
https://www.ippinkan.com/soulnote_d1.htm


19. 中川隆[-13843] koaQ7Jey 2018年7月28日 17:37:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]
>>8>>16 に追記


aitlabo DAC試聴-1 2014年 02月23日
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-288.html


最近かなりaudio通に人気が出ています「aitlabo DAC」の試聴機をお借りする事が出来ましたのでその感想等を二回に渡って記載したいと思います。

試聴機はつい最近二台になったみたいですが,私の所には旧Versionが着きました。
因みにもう一台の方はCost Perfomanceで話題になりつつあるDDCで「amanero Combo384」が内蔵されてどうもI2S接続されているみたいですね。

本当はこちらの方を試聴したかったのですが,こればっかりは順番の巡り合わせなので・・・。

さて再生のsetting等は事前に角田さんから送布して頂いた各dipswのON-OFFの設定はrecommendsのとうりにしてみました。

◎再生システム

(1) Cubox → UDA3基板 → S/Pdif(同軸) → aitlabo DAC

(2) SDTrans384 → S/Pdif(同軸) → aitlabo DAC


■音質impression

<PCM全般 16bit-44.1khz>

(1)PCM独特のかちっとした音質ながらも再生される音は柔らかいです。

(2)vocalでの音場感や歌手の息遣いがとてもrealですし背景の静けさが際だっています。

(3)yo-yo-Maの演奏で感じたのが弓と弦のこすれる音の生々しさは始めて体験しました。

(4)全体的に音圧が下がるのですが,音圧を上げても音質が破綻しませんし音の情報量が格段に多いですね。

(5)言いふらされた言葉ですがCD音源の「良 & 悪」が暴かれます。良い音はより以上の音質に、音質の悪い音源でもそれなりに引き上げてくれます。

(6)長時間聴いていても「音疲れ」しません。

<PCM High Res全般 24bit-44.1〜192khz>

(1)総じて音圧が下がる方向ですが音質が滑らかに感じます。

(2)音場感もそうですが奥行き感も一層感じます。音源によっては立体感を感じるcaseもありましたが16bitには無い感覚です。

(3)兎に角音の情報量を感じます。

(4)これがHigh Resの音かと見紛う音源がかなり見られました。事程左様にこのDACは音源の素性を露わにしてみせます。


<PCM to DSD>

(1) 音圧が総じて下がりますが私のsystemではVolummの位置が「9時の位置から10時近い」位置がbest positionになりました。

(2) 楽曲的にはreal DSD再生の方が好ましいのも多分にありますが,個人的には素のPCM再生の方がreal感を感じます。

<SDTrans384>

(1) 今回の試聴で一番期待していた組み合わせでしたがCuboxを大きく上回る程の音質のAdvantageは見いだせませんでした。

(2) 現状の再生システム(Amp,speaker等)の貧弱さなのかもっと他の要因なのか解りません。既設のMytekとの組み合わせではそれなりの変化がありましたので失望を禁じ得ませんでしたね。

(3) やはり当該TransportはHDMI(I2S)接続でのDSD再生が本命なのかと・・・!?
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-288.html


aitlabo DAC試聴-2
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-289.html

総評

今回始めてaitlabo DAC試聴で本機の実力というものを改めて感じさせるものでした。

現在はmainで「Mytek192 DSD-DAC」を使っていますので音質はこのMytekとの比較になります。

御存知の様にこのMytekに使われているDAC chipはaitlabo DAC製同様ESS社の「Sabre ES9016」というchipを使っていますが当然の如くES9018に比較すれば下位ランクに位置する仕様故最初から勝負にはならないのではと薄々感じてはいました。

総じてこのDACの特筆すべき点は五点程あるかと思います。


(1) 兎に角音の分解能が高く音の粒子がきめ細かいにも係わらず音膜が損なわれない。

(2) そして聴き疲れがありません。傍らで聴いていたかみさんが五月蠅くなく本当に柔らかい音質と言う位ですので御想像が付くかと思います。(特にVocal系の音質は特筆すべきものがあります)

(3) 普通に「Lowest」のLock状態で聴けると言うことの凄さを改めて感じます。

(4) これは全般に共通するのですが音全体に深みを感じます。抽象的で表現が難しいのですが・・・・。

(5) 音源で特に音質の良いHigh Resを再生しますと音場感が立体的になる場合もあります。


Mytek DAC自体の音質もなかなか侮れない音質なのですが,このaitlabo DACは音の粒子と言いますか音像の繊細さの空間表現が際だっていまして結果的に勝負になりませんでした。

音域全体「Silky sound」と呼ぶにふさわしい音質です。正にこれがjitter対策の肝ではないかと感じます。

良い点ばかりを羅列しましたが少々辛口な事を申しますとやはり見た目重視の方やbrand性を重んじる方にはやはり敬遠される様な感じがします。
私個人はそういう方面には余り気にならないし逆に音質最優先なので拘りは無いですね。


又今回の試聴で今迄自分がやってきた事の対応や対策等の立ち位置が解る様になってきました。

一般論として音質の改善は「アナログ電源強化 & クロック対策」という風に言われて来ました。

しかし今回aitlabo DACを聴いてみてこの固定観念を少々変えざるを得ないのではという思いです。

電源の強化は基本中の肝ですが,現在所有していますMytek自体にもwordclockの入力端子が付いているので何れはこれに対応するクロック等を強加せねばと漠然と思っておりました。

しかしながらこのaitlabo製DACはその必要性すら不要のDACと断言出来ます。その様な補機類に投資するコストがあればaitlabo DACに投資した方が懸命かと思います。
今回の試聴でその意を強くしました。

余談になりますが,私は以前Mytek導入時にもう一台Fedilix製DACの「caprice」を検討していました。

それはどうしても「HDMI(I2S)」仕様での音質を確認したかったのが一番の動機付けですがただ現在は解りませんが当時「Lowest時」でのLock外れが発生しているという事で躊躇していました。(現在はこの問題は解決しているのでしょうか!?)


こういった当時の経緯から最終的にFedilix製のDACは断念し米国から個人輸入にて比較的安価にMytekを購入した経緯があります。

そして時は巡り今回の試聴となった訳ですが個人的には導入コストの問題もありますが一番の悩み所は「DDC」の選定をどうするのかというのが目下最大の懸案です。

角田氏からは既設で使っているUDA基板に変わってコスト的に安価なAmanero Combo384をRecommendされています。

個人的にはもし当該DAC導入時にはこのDDC(UDA3 or Combo384)からI2S接続での再生が必須条件ですのでどちらを採用すればbetterか,たかが基板のDDCなのですが以外とDDCでの音質の差を感じていますので結構悩みます。

みみず工房さんとのやりとりの中でaitlabo DACと「Cubox + UDA3(Combo384)」の組み合わせにてDSD再生として下記の条件を教示頂きました。

* DDCからDAC基板へのI2S接続は必須。

* MPDのVersionが0.17以降を使用。(DSD再生の為)


もし導入という事になればPC本体からのDSD再生では無く,Cubox単体からのnatieve DSD再生を目論んでいますので最終的にはUDA3基板になるのかなと思っています。

DSD再生に拘らなければDDC基板等の内蔵を考えなければ良いのですが・・・・・

私的にはDSD音源(SACDからのiso file)がだいぶ増えて来ましたのでどうしてもI2S接続によるnatieve DSD再生は外せないitemです。

そうは言ってもPCM音源が中心なのは変わりませんがそれでもDSD再生時でのI2S接続はDaufalt仕様にしたいのが本心です。

自炊作業が出来ればこの様な悩みは出ないのですが現状で市販されているDACではこのI2S(HDMI)接続が出来るのは上述した様にFiedlix製のCaprieceしか浮かびません。

事程左様に自炊作業が出来ない人間にはこのaitlabo DACはdigital入力のカスタマイズ可能なのでそれだけでも購入の選択肢に入って来ます。


追記

このDACの音を聴いてしまいますと散財という言葉が霞んでしまいます。(笑)
という事で試聴が終了してから1週間後にorderしました。

仕様的には「full spec +UDA3」という事になりました。
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-289.html


20. 中川隆[-13842] koaQ7Jey 2018年7月28日 17:42:24 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

Aitlabo製プリアンプの試聴! 2018年 04月03日
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-357.html


昨年末からspeakerと共に「preamp」を追加すべきか否か検討していました。
私の場合PC audioを始めてからずっと「DAC → poweramp(stereo型)」直結での再生方法をやって来ました。

この接続方式でも全く問題なく音質的にも充分満足出来るレベルです。

ただこの先将来もずっとこの方式で行くという事ではなく将来的には「バイアンプ & ブリッジ」方式も選択肢として入っています。

という理由でspeakerのchoiceと合わせてpreampの機種選びを行って来ました。
sonas speakerの試聴時に合わせてpreamp類も何機種か試聴させてもらいましたが何れも「帯に短し襷に長し」でなかなか決まりませんでした。

強いて上げれば個人的にはLuxmanのwarm soundが気に入っているのですがいかんせん拙宅のsystemに接続しての試聴が出来ない為最終的に購入迄踏み切れませんでした。

しかし拙宅のsystemを見れば「DAC,power amp」共Aitlabo製で統一していますのでここは試聴機の貸し出しを行っているAitlaboの角田氏にpreampの貸し出しをお願いしました。


*現在のmain system構成は以下の如く

(1) apu2c4 x 2台 lightmpd/upnpgwのイーサーネット分離方式。

(2) Nasはsynology製をリニア電源に変更。

(3) DACはaitlabo製(ESS9018S)にてDDCはUSDA_mini基板を内部でI2S接続。

(4) power ampはaitlabo製(stereo型)x1基。

(5)speakerはQuad11L2_mk2

音質

* 音の粒子密度がpower amp単体に比較して一層細かく音数が増えた印象。

* 音の鮮度感が際だつ。

* 音場感が上下左右に一層拡がります。

* 音質が際だって柔らかく長時間聴いていても耳障りが殆ど無くずっと聴いていられる。

* 音質に色づけがなく原音再生に特化している様に感じます。

Aitlabo製のpre ampには「電圧伝送 & 電流伝送」方式があるとの事ですが試聴機は電圧伝送方式に固定されているという事でした。

電流伝送の場合は「pre amp 〜 power amp」間のXLRケーブルには300Ωの抵抗を入れる必要性があるとの事らしいです。

これを使わないと下手をするとamp,speakerが壊れるという事で実際その様なトラブルがあったみたいです。

今回このpre ampを通した時の音質の変化を確認したのですが上記に記載している様にこれ程変化するとは予想出来ませんでした。

特にDSD再生時の音場感では音が立体的に感じられてそれが恰も三次元的な鳴り方もする音源等もあり少々驚きました。

そして特筆すべきは音質が柔らかく音の粒子が細かい為に非常に心地良くそして音膜が厚い。

何も色付けされていない為に面白みがないという方もおられるかと思いますがもともと音質のpure soundを目指している当方としては非常に満足しています。

恐らくpower ampは他機種でもpre ampをこのait製に変えても同様の結果が得られそうな感じがします。

その位技術的にもhigh Levelのpre ampと思います。


*上段部がpreamp試聴機です。
http://sankyohou1.blog14.fc2.com/blog-entry-357.html


21. 中川隆[-13841] koaQ7Jey 2018年7月28日 18:47:07 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

AIT Pre Amp 試作機試聴【第二段】2013年06月30日
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1948052.html

GWから一月半、いよいよAITプリアンプの量産機種が出来上がった、
ということで、再度試聴と相成りました。

今回はエントリーとして

・RA-870BX(改)プリ部
・Acustic Research Limited Model2(以降AR)
・AIT pre(リレー切り替え式)


の3機種で比較。

AIT Preは、この一月半の間に、
前回あったDAC電子ボリューム式が数箇所の試聴で思わしくなかった
(どうもリレー切り替え式に比べ解像感、拡がりに劣る印象があった)ため、
製品版としてはリレー切り替え式に集約したようでした。

接続環境は、ROTELはアンバランス入出力、
ARとAITはバランス入力→アンバランス出力で試聴しました。

(前回アンバランス入力時にバランス端子のピンショートを忘れるミスをしたため、
今度はしっかりバランスで入力。。)

トランスポートはSofton Model3改(同時期出力)、
DACはAIT ES9018 DSD出力(256MHz)です。


さて、DACボリューム式に勝ち残り、AITのプリアンプとして正式に発売が決まった
リレー切り替え式プリアンプ。正しい使い方をするとどんな音がしたかというと、、、

一言でいうと”有機的でとにかく自然な音”に尽きると感じました。

まず第一声は前回歪みっぽかった印象を払拭するような、大変ゆがみの少ない音。
解像度がとても高く、それでいてどこかの帯域を強調したかのような感触がなく、
ウルトラスムースでありながらとにかく自然。

この辺の”自然さ”は、ES9018DualのAIT DACにも通じるもので、

とにかく丁寧にジッタを排除し歪み成分を取り除いていったら純水になった、

というような印象で、音色をゴテゴテ作る前にまず問題の対策・解決からしていく、というアプローチのように感じます。

で、このプリアンプ何が凄かったのかというと、とにかく音の生命感が半端なかった。
それは極めて広いレンジ感と、空間の広がりからもたらされているんですが、
音の出方と質感が”有機的”で生命感が溢れていました。

具体的にはDCアンプのため、レンジ感がその他のプリメインに比べ一段広く、
特に低域が深く重く沈みこみます。

これに比べるといつも聴いてるRA870プリは量感はあるけど膨らみ気味で重量感不足、
ARは締まりと力感ががあるものの、やはり比べると低域は中量級という按配。

その低域をベースにして、有機的と感じさせる中高域の質感が素晴らしい。
空間表現が優れており、横方向と奥行き方向の空気感が良く出ます。

しかもその空間が、濡れたような透明感と実在感のある質感を伴っているのです。

音に艶がある、といえばそうなのかもしれないけど、オーディオ機器に良くある、
レンジが伸びなかったり帯域を強調した結果出来てしまった”艶”のような
レベルの低いものではなくて、とにかく帯域的にどこにも強調した感がなく、
それでいて超ワイドレンジ高解像でありながら音に濡れたような質感があるんです。

これは正直たまりません。

FusionのDave GrusinのDrive(良録音)やRippington Wednesday's Childなどの
フュージョン系ソースでは音がプリプリしていて、ベースやドラムは弾けるような弾力感と力感、
サックスとピアノは活き活きと伸びきります。演奏者がより力強く表現しようとすれば
際限なくそれに応えて抑揚を表現してくれそうな余裕の雰囲気


Lindsey Stirling

エレクトリックバイオリンのソースですが、
バイオリンの豊かな余韻を艶をもって再現しながら、低域の沈み込みとのコントラストが
見事でまさに”濡れたような空間”が出てきます。
製作側のパートによるエコーの掛け具合や、バイオリンの駆け上がるパートと低音の
空間表現のうまみが最高に気持ちいい。

Andrea Marcon Vivaldi concerto

現代の良録音らしく、弦楽器のキレと余韻が素晴らしく繊細で、弦の擦れるような音が聞こえつつも、
とにかくあとに引く余韻が美しく、低音楽器の拡がり感と合わせて、
スピーカーの能力にもよると思いますが演奏空間そのものが表れるような快感があります。


正直このプリアンプを聴いた後だと、
ARでさえも、空間の拡がりと低域の力感で一段小さくまとまっているような印象を受けました。

AR独特のシルキーな粉末を散らすような高域表現も、
サラリと音楽の抑揚を表現していて好印象ですが、
どうしても比べるとオーディオ的な表現だと感じます。
(聴いていて面白いし気持ちいいんですけどね)

AITは濡れたような、有機的な音の拡がり感を伴い、艶やかなソースはより艶やかに
なるような印象。つい何度も聴きたくなる音です。


これまでプリアンプは何度か比較試聴したり、ショップでもプリを変えることで
結構な違いが音につくことも体験してきていましたが、どうも価格や、それに見合った効果が
得られるか分かりづらく、その他の部分にばかり投資が行っていました。

が、AITからのDACを聴いて、今後オーディオを続けて、
またスピーカーを調整する意味でも、新しい標準機としてこのAIT Preは導入することに決めました。

また他の良いプリアンプが出てきたときも、比較できるしね。
http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1948052.html


22. 中川隆[-13837] koaQ7Jey 2018年7月28日 20:54:57 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

AIT LABO DACのこと 2015/12/8
https://blogs.yahoo.co.jp/ta_syumi/65550470.html


メインDACとして使用中のAIT LABO製 ES9018S ですが、知る人ぞ知るDACだと思います。

それなりに高価だとは思いますが、一聴の価値はあるDACです。


こちらを導入してから随分時間は立つのですが、未だにこのDACを超える音質を聞いていません。(私個人の感想です)


出て来る音色は どっかのCMみたいに、何も足さない、何も引かないと言うイメージがピッタリだと思います。

例えば、CDプレーヤーと接続する 光ファイバーケーブル音質の違いなども笑っちゃうくらい、ハッキリと違いを聞かせます。

まるで高精度測定器のような感じといったところでしょうか。

なので このDACと比較して聞いてみると、他のDACには 必ず音色に個性が感じられてしまいます。(個性 = 悪では無い)

再生音源の良い部分もワザとらしい音作りも、聞き分けられてしまうので

ソースを選ぶようになってしまいました。小細工していない古めのCDなどはレンジは狭いですが良く聞こえます。

ESS社のES9018Sの性能を大きく超える、DACチップはまだ出てきていないようですが、 AIT LABOでは 同じESS社の ES9018K2M というDACチップを使用したDAC基盤を出しています。こちらはES9018Sでは設定できなかった、NOBANDWIDHTに設定可能で更にジッターの影響を排除しているらしいです。


私はまだ視聴機を借りて聞いていないのですが、自分で聞いて確認したいですね。

コメント(3)

はじめまして。AIT DAC持ちで立ち寄りました。

MOJOもお持ちで且つAITを基準にされてるとのこと、私はHUGOを試聴会で聞いたのですが、CHORDの音作りに比してAITは少しだけノリがほしいかなと最近感じています。

その絶対性能はすばらしいの一言ですが。Sより勢いがあると聞くK2Mを年明けお借りしようかとも考えています。

最近ですが逢瀬というDACも試聴しました。もう一つAITに及ばないところがありましたが勢い良く楽しく聞けたので対決予定です。

CHORDのFPGAの音ですが私には中高音にきれいに響く中に少しですが粉っぽさみたいな音色を感じてしまい、大きさなど魅力、所有欲は十分なのですが手が止まっています。

最期にAIT DACはおっしゃられるとおりです。私の感想はコミュニティに書いていますが、暫くぶりに更新しようと思っています。
2015/12/29(火) 午後 10:07 [ kao**00000 ]

私の所は田舎なので、HUGOなどの高級品は視聴できないため
少しだけうらやましいですね。

個人的にはAIT DACのSについては更に音質改善は可能だとは
思っていますが、角田さんはやらないでしょうね。

MOJOはモバイル用として視聴もせずに予約購入したのですが、
価格とサイズの割に良かったので書いてみました。
2016/1/5(火) 午後 6:08
https://blogs.yahoo.co.jp/ta_syumi/65550470.html


23. 中川隆[-13836] koaQ7Jey 2018年7月28日 21:49:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

AIT LABO の DACプリパワーアンプ一体型
http://aitlabo.net/DPPshiyou.pdf

AIT DAC・プリ・パワー一体型アンプのコストパフォーマンスは過去最高
https://kimama2audio.com/classic/ittaigata/


この一体型アンプは、一応キットで購入したものですが、実際にはほぼ組み立て済みで届きましたので、すぐに音出しができてラッキーでした。

・AIT一体型アンプの仕様

私が購入したこの一体型アンプの仕様は以下のようになっています。

デジタル入力
同軸デジタル × 1
光デジタル × 1
USB × 1
HDMI × 1

プリアンプ入力
XLR × 1

スピーカー出力 × 1

USB 入力はDDC(combo384)を通って、DACに入力されます。

DAC部はES9018K2Mチップを使っており、FPGAによるAIT独自の高性能ジッター抑圧方式の採用でNBWモードでK2Mチップを安定動作させています。

また、FPGAにより、PCM -> DSD リアルタイム変換を実現しており、変換OFF、DSD128、256、512、DSD1024が切り替えできます。

この機能により、CD音源もCDからリッピングした音源もDSD1024に変換できるので、より滑らかな再生音が得られるようになりました。

DAC出力からパワーアンプ出力まで差動アンプとなっていますので、外来の電気ノイズに強く、S/N的にも有利です。

パワーアンプ出力の電源にリモートセンシングを使うことにより、電源に起因するノイズの影響が抑制されています。

さらに、スピーカーからのリモートセンシング機能も搭載できるようになっており、この機能を搭載することでダンピングファクターが改善され、スピーカーケーブルの違いによる影響をほとんど受けなくでき、再生音が改善されるということです。

私のアンプは当初はスピーカーからのリモートセンシング機能は搭載されていませんでしたが、改造でこの機能を追加したところ、非常に効果がありました。詳細は別記事を参照してください。

プリアンプ部はリモコンによる音量調整機能があり、結構便利です。

・AIT製一体型アンプの音

S/Nが非常に良く、細かな音や静かな音の品質はすばらしいものです。

特に、クラシック音楽ではDSDリアルタイム変換でPCM -> DSD1024とするのがベストだと思います。

DSD1024に変換することにより、音が一段と滑らかになり、楽器の質感やホールの響きもより自然になって心地良く鳴ってくれます。

これだけの音を出せるDACとプリメインアンプが一体になって、30万円程度で購入できるので、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。少なくとも、私がこれまでに使用してきたDACとアンプの組合せの中では最高だと考えています。

・AIT製ES9038PRO DAC

AITでは、ES9018K2Mより高性能なES9038PROチップを採用したDACもリリースされており、気になるところですが、当分の間は予算の都合でES9018K2Mを採用したこの一体型アンプを使用していこうと思います。
https://kimama2audio.com/classic/ittaigata/


24. 中川隆[-13828] koaQ7Jey 2018年7月29日 05:58:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17374]

AIT LABO DAC/プリ/パワーの試聴評価
http://aitlabo.net/blog/?c=005


● DAC/プリ/パワー一体型購入者様の感想

この方の購入機はスピーカー端子のremote sensingを搭載しております。DSD1024対応です。
一体型と言ってもパワー回路はAITパワー専用機と同等以上の回路を使用し性能も引けを取りません。
プリ部の音量調節は乗算型DACを使用(アキュフェーズ社のAAVAと同様方式)ですので音痩せ、ギャングエラーは皆無です。DACチップの出力可変機能を使用していませんので小音量時の音質劣化が無く外部入力時にも音量調整できます

昨日から本製品を接続しての音出しを開始いたしました。
安定するまで数日掛かるとの事でしたが、音を出した瞬間からグレードの高い
素晴らしい音が聞こえてきました。凄いです。
CDプレーヤーからのデジタル信号を本体CH1に接続しただけです(勿論、電源とSP端子にも)。
グライコが要らないくらいのバランスです。
今日も朝から発熱の状況を確認しながら慣らし運転をしています。
取り合えず、この状態で音楽を色々聞くつもりです。どのような音になっていくのか楽しみです。
(もう、これでいいんじゃない?って感じでもありますが)
全域がスカッと抜け、今までカマボコ型の周波数レスポンスだった私のシステムが全くフラットになり、各楽器が見えるように鳴っております。
音楽がより素晴らしく感じられて、実にいいですね。この曲、こんなにいい曲だったっけ?なんて。
素晴らしいアンプ、本当に有難うございました。
リモコンの設定はもう少しあとにしようかと思っております。

2018/07/05 AM 06:41:09

● DC直結PHONOEQの購入後感想

DC直結PHONOEQを購入された方の感想です。
MC/MM切り換え、MC時は入力抵抗値を3段階切り換えられます。
この方の場合100Ω/30Ω/7Ωとしており、以下の感想は7Ω設定となります。カートリッジ内部抵抗は3Ωです。
またAIT PHONOEQはbalance回路ですが、XLR=>RCA変換すればunbalance接続も可能です。

この抵抗値は、私にすごくマッチしています。

そしてSNが一段と良く感じます。

まずハムが無い、そしてコンディションの良いレコードなら

曲間でも針音を全く感じず無音なのでソースが何なのかふと

解らなくなる様な感覚を覚えます。

DAC、プリがすこぶる快調なのでネットから落とした音源を

聴く事が多いのですがこのバランス・フォノイコライザーで

またレコードを聴く楽しみが加わりとても嬉しいです。

2018/06/23 PM 09:08:25

● DACプリパワー一体型購入後感想 

DACプリパワー一体型購入者樣の感想です。
ES9038PROと有りますが、正しくはES9018K2Mとなります。
DSD1024搭載のため錯誤したと思われます。


そして本機はまさにES9038PROの音を最大限に引き出したと思います。
ジッタをよく抑えた効果かUD-503より音場と解像度がともに上がり、聴き慣れている曲を再生するとUD-503でも聞こえなかった細かい音が聞こえるようになります。
DSD1024アプコンのおかげで音の密度も前より濃くなり、特にビデオ鑑賞など音源がよくない時に効果がより感じやすいです。
広い音場でありながら密度も高く、力強い低域と明るい高域と相まって、とても豊かな音だと思います。

2018/06/22 AM 02:18:48

● スピーカーのremote sensing後感想

AIT MONOアンプでスピーカーBOX端子からremote sensingした方の感想です。
この方は今までBIWIREでスピーカーを駆動し、DAC,PREもAIT製を使用しています。


NILS LOFGLENのKeith Don\'t Goの曲で試聴しました。
音が出た瞬間の低音の空気感と弦の倍音が包み込んでくる感じは衝撃です。
一聴した感じは音を押し出しでる感じがしますが、よく聴き込むとクリアになった空間に生々しく音が浮かび上がっているのがよくわかります。
バイワイアリングよりも音質の密度、鮮度感が格段に上がっています。
もう元には戻れません。

2018/06/19 PM 08:52:37

● AIT_ES9038DACと業務用DACの比較

音楽スタジオ経営者(AIT DAC購入済み)の方複数が楽器販売店で他社業務用DACと比較試聴した結果です。


使用感につきましてですが、やはり素晴らしかったです。
今回

・Prizm sound / Titan
・AIT LABO
・RME ADI-2Pro

3つ使わせていただきました。

モニターはAnphionのOne18です。

■解像度

AIT LABO

100点

とてもフラットで解像度がとても高かったです。

RME ADI-2 Pro

100点

少々音がダイナミック寄りに再生されますが、解像度がとても高かったです。

Prizm sound / Titan

97点

フラットで、上記二つより少々解像度が落ちます。

ProToolsを使用する上でPrism soundのTaitanは必須になるので、

知人さんのスタジオで、DACはIFの中のもの、そのままを使うことになりそうです。

しかしやはり素晴らしいDACです。

2018/06/17 PM 08:46:46

● AIT PREの感想

AIT PRE AMPに簡易PHONO EQを追加装着された方の感想です。
高音質モードも搭載しました。


これまでフォノ入力のない、初期の旧型基板のAITプリアンプを使用していまして、フォノ入力付きの新型基板、高音質モードへの改修を依頼しました。

10kΩ入力、バランス接続でハイレゾ音源やCDを聞きましたが、とにかく静かで弱音が明瞭に聞こえます。穏やか音で、音楽に没頭できます。
音場が広く、奥行感もしっかりわかります。各楽器の存在をリアルに感じることができます。

高音質モードですが、たしかにより静寂な雰囲気が増し、音のディテールが丁寧に感じました。高音質モード中はリモコンや本体での操作をすることができない状態ですが、本体スイッチで解除することができます。(高音質モードは解除できます)

フォノイコライザーですが、内蔵ですので、それほど期待はしていなかったのですが、今回音の良さに一番驚きました。今までbenz micro pp1 を使用していましたがもう元には戻れなくなりました。
鮮烈で力感があり、ピアノなどダイナミックレンジの広い楽器なども本当に見事に演奏します。弦楽器やボーカルも艶やかで美しいです。今まで集めたレコードをもう一度聞き直したくなる、素晴らしいフォノイコライザーです。


まだ、新しい基板ですので、音については変化していくでしょうが、今回の改修については大成功だったと思います。

2018/06/10 PM 09:19:19

● プリの高音質化対応後感想

プリを高音質化した後の感想です。


より一層細かい音が再現される様になりました。
一聴すると、音がおとなしくなり、自然な穏やか感じになりますが、
良く聴いてみると、滑らかになっていながら、解像度自体は良くなっています。
改造前に有った、飾りみたいな音が取れる事により、今まで、隠れていた、音の素肌が聴き取れるようになりました。
その為に、楽器や声質によっては、かなり雰囲気が変わります。
ふくよかで豊かな音になり、小さな残響音なども、とても綺麗で、
楽器や人の声が持つ色々な、かすかな音色までが表現される様になったと思います。

只、飾りが取れたことにより、華やかさが後退した分、人によっては、物足りなさを感じるかもしれませんが、
自分は改造後の方がはるかに好きです。

特に、弦楽器、女性ボーカル、ドラムスのブラッシュワーク等の改善が著しいと思います。

2018/06/01 PM 09:46:51

● ES9038PRO DAC購入後感想

先日、DC直結PHONOEQを試聴された方の感想です。
ES9038PRO DACを購入されています。

DACも良いですねー。まだそれほど聴きこんではいませんが、

やはりイコライザー同様、聴き疲れがしないナチュラルな音楽が

聴こえてきます。

オーディオ機器は完成度が上がると言葉の選択が悪いですが

「普通の機器」的に感じるものが多い様に思います。

ピークやディップが穏やかで、クラシックだろうとジャズだろうと

歌謡曲だろうとすっと自然に出音する。レスポンスが良い(応答が早い)

のでしょうね。

技術的には相当難解でも結果はあっけらかんと普通に聴こえる。

しかしよく聴いていくと下から上まで綺麗に出てる。

歪感が無い。無理がない。こういう出音の機器はそんなに多くは無いと

思います。

2018/05/28 PM 08:38:10

● パワーアンプremote sensing後の感想

AIT stereo パワーアンプにremote sensing改修を実施した方からの感想です。

昨日まとまった時間が取れたので、じっくり聴きました。remote sensingはONですが、スピーカーボックスまでの配線はしていません。気のせいではなく、明らかに音が良くなっています。楽器の音が聴いていて気持ちがよく、時間を忘れて、室内楽から協奏曲、交響曲までたくさんの音源を聴き直してしまいました。既に購入したアンプに対して、開発の成果を反映してくださるというのはユーザにとって大変うれしいことです。今後も、現状に留まることなくバージョンアップの開発をしていただけることを期待いたします。

2018/05/27 AM 01:21:07

● DC直結PHONOEQの試聴感想

AIT PHONO EQ の試聴感想です。
試聴機は希望者に貸し出ししております。
仕様
MC/MM共DC直結動作(DCサーボ不使用)
入力;MC/MM切り替え、balance/unbalance入力可
MC入力抵抗可変(終端によるS/N劣化無し)

以下はお送りいただいた感想です。

早速、フォノイコライザーを試聴させて頂きました。

これは良いですね。すぐに解りました。

バランス入力で聴かせて頂きました。

ハムが無い、SN比が良い、歪がとても少ない。

なので楽曲の見晴らしが良いと言いましょうか

耳あたりがよいので疲れないです。

これは良い製品かと思います。


私も是非購入したいです。

販売開始を心待ちにしています。

もう少しお借りして聴かせてください。

AIT追記
この方はES9038PRO DACに基板差し替え更新しております。

2018/05/23 PM 09:08:25

● AITプリのさらなる音質向上

AITプリのさらなる音質対策を施した方の報告です。
今まで効果が不明でしたので一部の方にのみお知らせし音質を確認していただいていました。
複数の方が同様な評価でしたのでお送りいただいた感想を掲載します。
尚、対応ご希望の方は当方に連絡ください。
試聴機も用意しております。

この1週間じっくり毎日聴いていましたが感じるのは空間位相が正確になったこと、歪みが減ったこと、
背景が静かになったこと、低域が柔らかいのだけれど軽やかに弾む、絃楽器で弦を擦る感触が出てきたと
いうようなところですね。大編成のオーケストラ付きの合唱曲を聴くとこの変化が如実に実感されます。
58年前に録音されたエイドリアン・ボールト指揮のヘンデル メサイアをレコードの時から所有していますが、
こんなに美しい音で録音されていたとは思わなかったです。この歌手の歌はあまり好きじゃないなと
思っていた部分もずーっと聴き続けてしまうぐらいの魅力が出てきました。
プリアンプの格が数段変わりましたね。

2018/05/20 AM 05:52:29

● ES9038PRO使用DACの購入後感想

購入後2か月程度経過後の感想です。

貴AIT-DACを購入して、2か月が経ちました。
最近では、x-spdif2 からI2S接続で使用しています。
かって経験したことの無い大変美しい音楽を楽しんでいます。

2018/05/19 PM 08:52:37

● AIT PREの感想

AITプリアンプ購入者様の感想です。
この方はAITSTEROパワーとDACを既に購入済みです。

実機の導入から一ヶ月を経過しましたので簡単ですが音質等の報告をしたいと思います。
試聴時との違いは下記の二点です。

(1) 電流伝送での再生。
(2) cable類は今迄のunballanceからfull ballanceへ変更。


兎に角試聴機の時でも音場感は感じていましたが実機になると一層の音場感を感じます。
特に感じるのはnatieve DSD再生時です。
そして音の立体感はpower amp直結時には余り感じられませんでしたが、今回このpre ampを通すとそれが一層際だって感じます。
当方,pink froidの代表的アルバムであります「The Dark Side of The Moon」の2ch & 5.1ch用のDSD2.8Mhzの音源を所有しているのですがこの音源を再生しますと部屋全体が立体的な音に包まれます。
立体音を感じるのは当該アルバムだけではないのですがDSD音源には多々見受けられます。

たかがpreampなのですがこれをsystem内に追加しただけでこれだけ音源が持つ情報量を引き出すpreampは特異な存在ではないかと思う次第です。(これはあくまでも個人的な意見ですが・・・)

それは今回採用しました「電流伝送&fullballance化」も少なからず音質に奇与しているのではないかと思います。
気がつけばaitlabo製機器は,「DAC,poweramp,そして今回のpreamp」と合計3台になりました。
やはり角田氏の技術に裏打ちされた機器の音質のレベルはそのcost performanceからみたら相当のlevelではないかと
思う今日この頃です。

2018/05/07 PM 10:03:06

● ES9038DAC、AITパワー、プリアンプの試聴感想

ES9038PRO DAC、AITパワー、プリアンプ3機種同時貸し出しの試聴感想です。
状況によっては複数機を貸し出しています。

まず自宅システムでの9018と9038の比較ですが、9038の方が音が濃く
力強い印象を受けました。それでいてキレイに聞こえます。
ハッキリと違いが分かりますが、ソースによっては差が少なく感じるものもありました。

アンプもaitに変更したところ、明らかに個々の楽器の音の出方が
明確になりました。これは今回最も期待していた部分であり、今まで聞きなれた曲も新鮮な気持ちで聴くことができました。

視聴機システムの印象はフラットで特に低音は締まりがあり、自宅システムでは
ボワついていた部分がスッキリと聞こえるようになりました。
これはトレードオフで以前より迫力が減った曲もありました。

全体の感想は非常に素晴らしく、限られた時間でしたが、音楽を聴く楽しさを再認識することができました。
本当はもっといろいろと機器の組み合わせやdsd変換による違いも
確認したかったのですが、ait セパレート+dac9038(dsd1024変換)の出音が心地よく、ほぼこの組み合わせで視聴させていただきました。
なおdsd1024と無変換では明らかにdsd1024の方が好みです。

aitlaboについてはネット等で高評価を受けており、興味を持ったのがきっかけです。
Dacの性能に満足したためアンプについても興味を持ちました。

2018/03/27 AM 01:21:07

● MONOパワーアンプ購入後感想

昨年MONOパワーアンプを購入された方の感想です。


スピーカーは、ディナウディオのC4を使用しております。
(インビーダンスは、4オームです。)

MONOパワーアンプは、土日の週末のみ音楽を聞いておりますので、
100時間を超えたあたりと思います。(音も安定しました。)
使用していたアンプ(中古で購入しましたが、海外製のそれなりの物です。)
に比較し、高音の伸びと響きが圧倒的に良く、低音の制御も効いております。
音像もフオーカスが明確です。一音一音がとても綺麗で聞き疲れしません。
男性ボーカルの領域は、使用していたアンプの方が温かみがあるように
感じましたが、音質自体は、相当グレードアップされ非常に満足しています。
 DAC、プリアンプ同様、驚きの性能です。

2018/03/21 AM 07:32:52

● リモートセンシングの評価

以前リモートセンシングについてお知らせし、一部の方はパワーアンプ内でセンシング動作するよう改造対応しております。

一方センシング位置をスピーカーボックスの端子に接続すればより大きな効果が期待できます。
当方でもその確認をしており、リモートセンシングするとスピーカーコードの線種による影響が殆ど無くなり音質が向上しました。
AITのパワーアンプはBTLですので、リモートセンシングした場合の回路動作は、従来と比べて安定で異常発振等は起こりません。

以下は、同じ事をお客様(B/W 802をBIAMPで駆動)に実施して頂き、その音質評価報告です。


スピーカーまでの接続により、かなり効果があります。

箇条書きにします。

・ノイズ、歪感が減り、音がよりクリアーになる。

・音像がよりコンパクトになり、定位も良くなり、結果として音場の雰囲気も良く出る。

・音の立ち上がり・立下りが良くなり、明るく、リズミカルなみずみずしい感じになる。

・静かな所がより静かになる。

・音像そのものが、平面から立体感を持った感じになる。

・ピアノ・ビブラフォーン・ギター等の響きが凄く綺麗になる。

・バイオリンの音が、滑らかになる。

・音の解像度がさらにアップするが、決して耳ざわりになる事はない。

・ボーカルの声の質感が更にハッキリと聴き取れる。

・録音による、音の違いが更に明確に判る。


リモートセンシングをoffにすると、『がっかり』 してしまいます。

もう、元には戻れません。
多少、面倒は有っても、絶対に有効です。

2018/03/16 AM 02:58:52

● AIT プリアンプの感想n

AITプリアンプの試聴感想です。
従来より音質改善しております。
詳しくは問い合わせて下さい。

以下はお送り頂いた感想です。

当方の再生システムを以下記載します。

(1) apu2c4 x 2台使いlightmpd/upnpgwのイーサーネット分離方式で再生。
(2) Nasはsynology製をリニア電源に変更。
(3) DACはaitlabo製(ESS9018S)にてDDCはUSDA_mini基板を内部でI2S接続。
(4) power ampはaitlabo製(stereo型)x1基。
(5) 接続ケーブル類は全てアンバランス。


* 音の粒子密度が一層細かく音数が増えた印象。
* 音の鮮度感が際だつ。
* 音場感が上下左右に一層拡がります。
* 音質が際だって柔らかく長時間聴いていても耳障りが殆ど無くずっと聴いていられる。
* 音質に色づけがなく原音再生に特化している様に感じます。


私は所謂PC audioと言われる再生に約8年程やっています。
windowsでの再生はsub systemでmainはLinuxでの「lightmpd/upnpgw」をOSとして家庭内LanにてNetwork再生しています。
個人的にこのPC audioは間に余り機器を挟まないで聴くというのをずっとやって来ました。
事実現在もDACからpower amp直結で現在もシステムを組んでいます。

現状これだけの機器だけでも充分に満足出来るレベルです。

今回このpre ampを通した時の音質の変化を確認したのですが上記に記載している様にこれ程変化するとは予想出来ません
でした。
特にDSD再生時の音場感では音が立体的に感じられてそれが恰も三次元的な鳴り方もする音源等もあり少々驚きました。
そして音質が柔らかいというと中高音が抜かれている感じがするのですが恐らく音の粒子が細かい為に非常に心地良い
音質に変化したのではと思います。
又よく言われる事ですが音源の良し悪しがこのpre ampを通すとより顕著にあぶり出されます。


そして今回pre ampを試聴しまして良い意味で期待を裏切られました。
ait製pre ampの価格帯で選択に悩んでおられる方は一度試聴されると良いと思います。

当該pre ampを返却後既存のシステムで再度再生しますとこれまた音が痩せている様に聞こえます。
全く同じ経験を過去aitlabo DAC試聴時にも感じました。
これは恐らくpre ampを通した場合に音数が増えた再生となり、pre ampを外したらその増えた音数が消滅する事により音が
痩せて聞こえるのではないかと思っています。

何れにしましても当方のシステムでDAC,Power Amp共ait製品になっていますが将来のバイアンプ化に備えて期待が持てる
今回の試聴でした。

2018/03/15 AM 12:37:45

● ES9038PRO_DAC購入後感想14

購入者樣の到着直後の感想です。

デフォルト設定で聞いております。
今までのDACと交換して未だ5時間くらいしかたっておりませんが、
だんだんと魅力的な音になってきております。
今までにないような音の広がりと躍動感に感激しております。
声には新しい生命が吹き込まれ、全く新しい曲を聴いているようです。

2018/03/13 PM 08:36:30

● 電流駆動と電圧駆動の比較

AITDAC,プリアンプには電流駆動機能を搭載しております。
この音質比較はあまり公表しておりませんでしたが、購入者様にお願いして評価を送って頂きました。

電流駆動と電圧駆動の比較について
数年前にプリで両者の比較をしました。
幾つかのディスクを用いました。
*マーラー7番の第2楽章、バッハ シャコンヌ等

当時の比較試聴では、
プリを電圧駆動から電流駆動に変えることによって、
以下の変化がありました。
・音場が左右、奥行きともに拡大した
・楽器の響きがよりリアルになった

DACの電流駆動/電圧駆動の比較については、厳密な比較試聴は行っていませんが、改造後のDACの音質向上は明らかでした。

2018/03/09 AM 02:06:21

● ES9038PRO_DAC購入後感想12

ES9038PRO_DAC購入者樣の着荷後1週間の感想です。
試聴機と比較がありますが、この方はAITプリとMONOパワー購入済みですので電流駆動を搭載し利用しています。

試聴機は電流駆動を対応しておりません。(他機器破損防止のため)

以下はお送り頂いた感想です。
udp-205を所有していまして、ES9038proが搭載されていますので、試聴機、購入機、udp-205の比較をしました。
udp-205は試聴機と比べるとボーカルは中央に定位するが情報量が少なく、微細なニュアンスが聴こえません。
ボーカル以外はスピーカーに音がまとわりついて音離れが悪く音の密度がないです。音場は霞んでいます。
試聴機はものすごい透明な音場で広がりの中につるつるに磨きあげた音像が第一印象です。決してキラキラになってわけではないです。
購入機は驚きました、試聴機より音の密度が上がりリアリティが凄く出て、音の分離ががはっきりしてます。
音の分離がいいことで音の奥行きが深くなっています。
あとピアノの響きが綺麗なのが印象のこりました。
知り合いのアキュフェーズマニアの人がこの音を聴いて衝撃を受けていました。(笑)

2018/02/26 PM 09:14:49

● MONOパワーアンプ試聴感想3

MONOパワーアンプを購入された方の感想です。

音が出た瞬間にのけ反りました。 DACプリパワー一体型のイメージがあったので、このプリアンプとモノラルパワーアンプの圧倒的な中高域の透明度は凄すぎます。これが部屋の空気が変わるっていう事かと思いました。低域もかなりの分解能で、いままで気が付かなかった音が聴き分けられます、あとAITLaboの DACがくわわれば滑らかさもプラスされて完璧なんですけどね。
ES9038proのDAC試聴予約したいです。

2018/02/15 AM 12:37:45

● ES9038PRO使用DAC試聴感想19

ES9038PRO使用DAC試聴感想です。
この方の感想にあるように、設置する状態によって音質が変化することは当方でも確認しております。
市販の音響用棚などを用い、パワーアンプとは距離を置いた方が良いようです。
電子部品は少なからず機械電気変換特性がありますので、良い音質で鑑賞するには振動対策は必要です。
以下は感想です。

初めに設置した際は、設置環境が悪かったせいか、
音の分離が悪く、重心も腰高になって良い音がしませんでした。
しかし、インシュレータ等で設置環境を整えると、
音の分離が格段に良くなり、音場が拡大、重心も下がってDAC本来の音が出てきました。
特に、高域の伸びと弾力のある低域に、他のDACにはない魅力を感じました。

ここまで設置環境で変わる機器は初めてで、
さらに詰めれば、より良くなるかもしれません。
それだけ潜在能力が高いDACなのだと思います。

2018/02/10 PM 09:19:19

● ES9038PRO_DAC購入後感想11

ES9038PRO使用DAC購入者樣の2週間経過後の感想です。


先日納品していただいたES9038PRO DACですが、

だいぶ音が安定してきまして、いい音で鳴っております。

2018/02/06 AM 04:12:42

● ES9038PRO_DAC購入後感想10

ES9038PRO使用DACを購入させた方の到着直後の感想です。
この方はES9018S機は継続使用しています。


昨日から鳴らしこんでいますが

やはり9018S機に比べると

音場がかなり広くなっている印象です。

音が安定するまでは電圧駆動で鳴らしてみて

それから電流駆動での音質の違いを確認する予定です。

2018/01/22 AM 02:18:48

● DAC/プリ/パワーの音質改善後感想

DACとプリとパワーアンプ全てに音質改善策を施した方の感想です。
パワーアンプはAITstereoパワーをBiAMP接続されています。


AITのクリアーな音が、さらにグレードアップして戻ってきた感じです。
音のキレが非常に良くなって、生き生きとスピーカーを鳴らしてくれます。
細かいニュアンスの違いが更に一層聴き分けられ、マイクと演奏者との距離感が以前よりも、ハッキリと判ります。
また、録音の違いも更に克明に表現される様になり、全体として非常に満足しております。

2018/01/17 PM 08:46:46

● AIT MONOパワー購入者様の感想

AITMONOパワーアンプ購入者様の購入直後感想です。

昼からずっとパワーアンプを使用しておりますが、
時間と共に音が安定してくるのが判り、鳴らし始めと
比べると雲泥の差となっています。
どこまで良くなるのか楽しみです

2017/12/24 PM 10:58:22

● DACプリパワー一体型感想

DACプリパワー一体型を試聴された方の感想です。

試聴機ありがとうございます。もう届きましたか?とてもアキュレイトな音に感動しました。

2017/12/19 PM 08:52:37

● ES9038DAC音質改良後の感想

ES9038PRO使用DACの音質改良を施した方の感想です。
S/PDIF入力での評価です。


AITDACがない間、CHORDのMo**を据置きで使っていましたが、音は全く平板で、聴く気がしませんでした。AITDACは音ではなく、まさに音楽を聴くことができ、何時間聴いても飽きることがありません。

DSD1024は音が前にせり出してくる感じでとても生々しく感じられました。私はPCMの落ち着いた感じが好きなのですが、しばらく、交互に使ってみます。

2017/12/12 PM 10:48:07

● 音質改善後感想

DAC、プリ、STEROパワーの音質改善を施した方の感想です。


改良された機器、大進化です。

自分の稚拙な文章表現力では、上手く語れないので、箇条書きにします。

・低域から高域までのすべてにおいて、音像がよりクリアーでタイトになり立体感、リアリティが増しました。

・音のキレが良くなり、その粒立ちがハッキリわかる様になりました。

・ボーカルの声の出し方など、より細かいニュアンスが感じられる様に変わりました。

・音像の分離がさらに良くなり、定位が良くなりました。

・音の出ていない所の静寂感が増しました。
・低域については、音に張りが出て、力強さが増し、より リズミカルかつダイナミックな感じになります。

・中高域の解像度が増し、よりきめ細かく再現されるようになりました。

・今まで、聴き取れなかった演奏者の動きなどの微小な音がさらにハッキリと判るようになり、驚きました。

44.1kHz、16bit のフォーマットの音とは思えず、まるでCD音源がハイレゾに変わったみたいな変化です。

正直、前回のプリの改良の結果から、この様な傾向は有る程度予測がつきましたが、これほどの大きな変化が有るとは思いませんでした。
何処をどの様に変えると、こんな風になるのか判りませんし、伺っても理解できないと思いますが、感激です。

今まででも、以前のシステムに比べ、凄くよい音だったのですが、
改めて、オーディオ奥深さを思い知らされた感じです。

大変有難うございました。

2017/12/06 AM 04:12:42

● DACの音質改善後感想

前ブログで紹介されているES938PRO DACの音質改善後感想です。


早速鳴らし込んでいますが、慣らし運転なしでも音が一段と良くなっていることに驚きました。

具体的には分離がさらに向上し、中高域の立体感と低域の制動が明確に改善されています。

これにより主旋律の裏に隠れがちな副旋律、余韻や響きがさらに分解され、音の前後感がより知覚しやすくなりました。
同時に各音の力強さも増しており、分離が良くなった、でも音がスカスカに・・・といったことは皆無です。
逆に音が濃くなって聴き疲れするのでは・・・ということも皆無です。


今回の音質改善で元々圧巻だった性能がさらに一段上に行ったかのような印象を持ちました。
9038機をお持ちの方は是非ともお問い合わせしてみることをお勧めします。

2017/12/05 AM 06:41:09
http://aitlabo.net/blog/?c=005


● 音質比較

AIT ES9038DAC購入者様がDAVEとの音質比較した記事です。

2017/12/04 AM 06:43:12

● AITプリ音質改善後感想2

AITプリの音質改善を実施した方の感想です。

プリアンプの改善していただきましたが、全く別物のような音になりましたね。

音の余韻が非常に長くなり、ニュアンスやが更に良く聴こえるようになりました。また、音の立ち上がりが鮮明で、押し出しにも凄みがあります。

まさに目の前で演奏しているような印象です。

2017/12/04 AM 06:30:36

● AITプリ音質改善後感想

AITプリ所有者様の音質改善後感想です。

これは、月並みの表現ですが、本当に一つ上のランクへ変貌しており、
プログにコメントされた方の仰る通り、音の見通しが良くなり、
ベールが一枚剥がれたようです。
 特に中低音が締まり(音圧はむしろ上がり)クッキリ、高温の余韻(ひびき)も
クリアーでとても綺麗な音を奏でております。
 ボーカルも定位が更に向上し、音質も心地よい語りかけているように
変化しました。
 交響曲も一つ一つの楽器が、楽器本来の音を出している事が明瞭に
確認が可能で、その迫力と繊細さが際立って聞こえてきます。


 一方、録音の悪いものは、良い録音との差がより明らかになり、
少し違和感を感じてしまう事もありました。
 尚、上記と矛盾しますが、録音が「いまひとつ」と感じていたCDでも、
これ良いねとの再評価となるソースもあり、録音された本来の音が
さらけ出されているのでしょうか。
(あるいは、まだ、エージング不足で安定していないのかもしれません。)
 
 何れにせよ、AITブリをお持ちの方は、是非、改良依頼をされる事を
強く推薦いたします。


2017/12/02 PM 10:04:01

● ES9038PRO_DAC購入後感想9

音楽を流しながらゆっくりと200時間強の鳴らし込みを終えましたので、より詳細な感想を送らせていただきます。
結論から言えばES9038PROを搭載したDACを検討している方は真っ先に聴くべきDACですね。
今回も長期に渡って使っていけそうな非常に良い仕上がりかと思います。
個人的な印象ではES9038PROというDACは超大規模な構造ゆえか、とにかく音が落ち着くのに時間がかかる!という一言につきます。
何故なら今回の感想は200時間までですが、今もなお音が整っていっているのがわかります。


1)差替について
実は差替にするか新規で買うかを直前まで迷っていました。
差替の際に旧電源基板と9038用電源基板で性能や音質面の差異についての質問をした所、どちらも差異はないと即答。
この回答から旧電源基板のメンテナンス及びDAC基板差替の方向で行くことを決意。


2−1)通電直後の音質
通電していきなり情報量の増大、微細な強弱、空間表現に優れた極めて立体感のある音が飛び出しきました。
この時点で9018機の基本性能を上回ったことを確認できました。
ただ鳴らし始めということもあり,この時点では高域の硬さや刺激を感じられます。


2−2)50時間後の音質
40時間を過ぎた頃に最初の大きな変化が出てきます。
高域の刺激が一気に取れ、中高域の耳あたりの良い滑らかさが出てきます。
それ以降は徐々に残響音や微細音が更に出てくるようになり、今まで気付かなかった音やニュアンスがどんどん出てきます。
ただ50〜100時間までは音質の上下が一番激しく、全体的に音が良くなったが故に些細な音質変化が耳につく時期です。


2−3)100時間後の音質
100時間を超えてくると本領発揮といわんばかりにあらゆる面で高水準にまとまってきます。
音数や分離はさらに良くなり、それでいて全ての音が丁寧に表現されます。
さらに直接音は圧倒的にコンパクトにまとまり、間接音も長く立体的に拡散するようになります。
エージングを進めた今だからこそいえますが、ここでようやく折り返しでしょうか。


2−4)200時間後の音質
150時間を過ぎたところでようやく音の性格を変えずに音が柔らかくかつ整っていきます。
細かい音の出方が100時間後から比べても格段に丁寧になりますし、硬質と思っていた部分もしっかりと柔らかい音に変わっていきます。
さらにNBWであっても豊かな余韻を感じられるようになり、Lowestであっても精緻さを感じられるようになります。
ここまでくると特定の組み合わせが正解というわけではなく、個々の好みに合わせて設定を詰めていくのが最適解といえます。
ジッタ抑圧モード、LPF設定、DSD変換といったそれぞれの設定で音が変わりますが、どの組み合わせでも素性の良さはそのままです。
9018機と比べて音が安定するまでに2倍かそれ以上の時間を要する印象ですので気長に見守る気持ちが重要。


3)DSD変換について
まず9038機のDSD変換は音数や分離を一切犠牲にしません。
最終的に9018機ではPCMを選び、その後一度もDSDに戻さなかった私が隅々までアラ探しをしたのですがデメリットらしいデメリットがありません。
その上で供給クロックが専用に切り替わるDSD1024が圧倒的に良いのです。
9018機はDSD変換こそ選びませんでしたが、いくつかのデメリットはあってもDSD128は躍動感、DSD256は滑らかさという美点があったと思います。

今回のDSD1024はデメリット無しで躍動感、滑らかさを兼ね備えた上で実在感や空気感を面で押し出すような独特の圧をさりげなく与えてくれます。


矛盾するようですがDSD変換が大幅に進化した裏でPCM再生の魅力は不変です。

9038機でも直接音の鋭さ、静寂を最も正確に描けるのがPCM再生モードだと思っています。
さらに追加されたデジタルフィルタにより更に音を詰めていけます。
どの設定を選んでも圧倒的な基礎力に下支えされていますので、自分の好みに合わせてパラメーターを試行するのも楽しみなのかなと感じます。

4)その他
AFPC:音の厚み、滑らかさに優れている。
APC:モニター的な音。音像がよりコンパクトにまとまる。
HOLD:抑揚表現が他に比べて弱いが音量を上げたときの歪み感が最も少ない。
音質変化はかなり大きい。個人的な印象では上記。


FIRf:高域の伸びが良く、バランスが取れている音。
IIRf:音像、特に直接音が剥き出しになる感じがあり、PCM再生モードでは非常に好ましい。
音質変化は全体から見れば軽微であるが肉声と打楽器で小さくない変化が現れる。
個人的に好印象だった物のみまとめています。


JT ON/OFF:ONにすると滑らかさが増すが音像が肥大する。間違いなくOFFが好ましい。


NBW:音像がコンパクトで付帯音を全て剥いだかのような精細さ。
Lowest:豊かな余韻や響きを持った上質な音。
どちらもエージングが進行するに従ってお互いの特徴を備えていきます。
先人の方々が評価しているとおり差が狭まります。自分は精緻さに優れたNBWを優先しました。


NBW DSD1024 FIRf AFPC(デフォルト)
NBW DSDOFF IIRf APC(音像の小ささ等を突き詰めた設定)
各種パラメーターを試行した結果、私は上記を使い分けています。

2017/11/28 PM 08:38:10

● ES9038PRO使用DAC試聴感想18

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。

通常F-1→Dac X-20の経路にて、JPLAY Dac Link700HzでDSDメインで聴いています。
当方の環境ではamaneroだとDac Linkが20Hzが限界で、いつもの音との比較はできなかったのですが、音の粒立ちの向上、特に音場が広くなった点が個人的に非常に好ましく感じました。
X-20は同様に20Hzにすると当方の観点では聴けたようなレベルではなく論外、700Hzと比較してもAIT Dacが一聴して上回っているようです。
700Hzで試聴できないのが残念ですが、試聴期間中に聴き込んでみようと思います。


TVにもSPDIFで繋げたのですがDSDに変換すると低音部が滑らかながらも強調された感じになり、その分音場が広く感じる反面、若干の聴き疲れを感じました。
※オーディオ用途ではDSD変換でも聴き疲れなどのマイナス面はなくプラス面のみ享受できる感じでした
DSD変換せずに聴くと全く問題ないので、この辺りも設定を変えながら試していきたいと思います。

2017/11/27 AM 01:21:07

● DACプリパワー一体型購入後感想

DACプリパワー一体型を購入された方の感想です。
AITの一体型は外部アナログ入力が可能で当然音量も調節できます。
音量調節は16bit高性能乗算型DACを用いていますので、DACチップのデジタルボリューム方法と異なり、音質劣化はありません。
パワーアンプ部はエミッタ抵抗無しの完全BTL、bias可変classA動作、remote sensing付regurator搭載の回路構成です。
デジタル入力はS/PDIF×4、USB、HDMI迄拡張できます。
以下は試聴感想です。

1.音源:CDプレーヤー
スピーカーNS-1000M
PCM→DSD変換に よる比較 をしてみました。
プレイヤーソフト:FOOBAR2000
PCM→DSD変換の変換数値が多くなるほど
色々聞いてみましたところ中高音が安定して聞こえます、
DSD変換で連続音の欠けたが部分が補間されるように思えます。
DSDによる補間の為とパワーアンプの内部のフィードバックも影響して
低域ではドラム等のインパクト的な音が力強くなってきます。


資料例
キースジャレットのザケルンコンサートの試聴ではびっくりしました。
30年近くも前にLive録音したとのことですが。
今までも聞いていましたがこの一体型のセットでは
音量を上げると強烈な音で迫ってきました。
今までにピアノだけでこんな臨場感は感じたことがありませんでした。
PCM→DSD変換1024

2.今回はPCの音源でDSD変換数値を変化させましたが、
あまり変化は感じられませんでした。
foobarがDSD変換している為でしょうか。

3.まとめ
一体になって外部の配線がなくたった為にオーディオルームがすっきりしました。
さらにDAC,プリ、メインアンプがそれぞれ進化しています。
軽量で消費電力50Wでこんな重烈な音が聞こえていいのでしょうか。
今までの常識ではありえません。 重いセットがいい音になると言われてきましたが嘘でした、
力ずくの技術だったのでしょうか。

2017/11/26 PM 09:14:49

● ES9038PRO使用DAC試聴感想17

ES9038PRO 使用DACの試聴感想です。


当方オーディオ初心者で駄耳の持ち主ではありますが、

現在所有するシステムと較べてはっきりとした音質の向上を感じました。

背景の静寂さが増して、音がほぐれて分解が増した結果、

大変聞きやすく音量を上げてもまったくうるさくないこと。

また、ウーファーが正確に動いてくれるおかげで低音が引き締まり

聞いていて大変心地よく感じました。

現行のシステムは音がスピーカーに張り付いているように鳴っていますが

上流を変更するとここまで変わることに感動してしまいました。

これは、DACよりもAMPの能力によるものでしょうか。

DSD変換は512になったあたりから急に滑らかさや力強さを感じました。

2017/11/25 PM 09:50:23

● AITプリアンプについて

AITプリアンプの音質向上策を施した方の感想です。
今まで十分な音質と思っていましたが、他社の超高級プリと比較して多少劣るとの評価を受けましたので、回路を調査し改良しました。
以下はその改良後の音質評価感想です。
購入者様でご希望の方は改修しますので問い合わせてください。


音の見透しが非常に良くなりました。
その結果、音の粒立ちがとても、クリアーになり、さらに細かいニュアンスが聴き取れるようになり、
リアリティが増しました。
気が付かなかったのですが、今までは、やはり、薄い霧のようなものが有って、それが取り払われた景色のようです。

今回の改修結果については、自分の耳で聴き分ける事が出来るか自信が無かったのですが、
かなり、大きな変化だったので、直ぐに判りました。

もしかしたら、静寂感の違いとは、この当たりなのかもしれませんが・・・

感激です。有難うございました。

2017/11/23 PM 09:08:25

● ES9038PRO使用DAC購入後感想8

ES9038PRODAC購入者様の感想です。
主にPCM音源をDSD1024に変換して鑑賞されています。
ES9018S機を基板差し替え更新しています。

音は肌触りというか楽器の細かいニュアンスを表現して、バックの楽器の

表現力も抜群なのでどの楽器に注目して聴いても大変楽しめます。

今までに経験したことのない表現力です。

持っているソースを全て聴きなおすようそそのかす能力だと思います。

2017/11/09 AM 02:06:21

● ES9038DAC、プリ、パワーの評価

AIT製ES9038PRO DAC、プリアンプ、パワーアンプを購入された方の使用後感想です。


9038ProDAC、パワーアンプ、プリアンプともに
快適に使わせて頂いております。
アンプについては様々なアンプを試してきましたが、
今はAIT様のパワー・プリばかり使っており、もうこれで
ゴールで良いと思っています。

良い品物をご提供いただき、ありがとうございました。

2017/11/04 AM 06:30:36

● DSD1024の評価

ES9038PROに搭載しているPCM=>DSD1024についての評価です。

エージングはまだ20時間前後とスローペースですが、
実は現時点でも9038機のDSD1024は高評価です。
9018機では最終的に解像度が最も高いPCMを選択しましたが、
9038機では只ならぬ滑らかさと空気感を得られるDSD1024を標準としました。
今回は相当厳しくアラ探しをしても解像度の低下等のデメリットがなく、
現時点でもDSD変換で得られるメリットのみを享受できる印象です。


以下AITコメント
AITのPCM=>DSDrealtime変換はPCM及びDSD入力をFPGAでrealtimeにDSDに変換する機能です。
受信可能なPCM,DSD信号をDSD128/256/512/1024/OFFに瞬時切り替え若しくはPON設定で使用できます。
ES9038PRO使用DACとDAC一体型プリパワーアンプに搭載しています。
LOCK外れ、異音発生等は一切ありません。

2017/11/02 PM 10:04:01

● ES9038PRO購入後感想7

AIT製ES9018S機を所有され、ES9038PRO DACへ差し替え更新された方の感想です。電源部は従来基板を使用しています。

9018機と同様に圧倒的に迅速な対応をしていただき、誠にありがとうございます。
DACに関してはいまだ通電したての状態ではございますが、
とにかく情報量が多く、微細な強弱や空間表現に優れた極めて立体感のある音です。
9018機を4年近く聴いてきていますが、通電直後から全てにおいて明確に上回ってくるとは・・・という印象です。
200時間通電した後、どういった高みに到達するのか非常に楽しみです。

2017/10/30 PM 08:50:21

● ES9038DACの試聴感想16

ES9038DACの試聴感想です。

週末でみっちり20時間以上は聴かせていただきました。
正にDSDの原器と言っていいほどの完成度だと思います。

2017/10/23 PM 09:08:25

● スピーカーのremote sensing

DAC一体型プリパワーアンプを購入され、その後スピーカー出力のremote sensing回路を追加搭載した方の感想です。

リモートセンシングの追加効果はすばらしいです。
まだ、あまり多くの曲を聴いていませんが、全体的に
以下のような印象です。

・S/Nがさらに良くなった。
・フォーカスがピシッと合った感じがする。
・楽器が生き生きとした鳴り方をする。
・バイオリン等の弦楽器のピチカートの
はじけるような感じが生々しい。


AIT追記
このスピーカー出力のremote sensingはsensing線をスピーカーの入力端子に接続することも可能で、この場合最大の効果を発揮します。(スピーカー配線材による音質差が無くなる)
また当機種はパワーアンプの電源もremote sensing しており、1Aの電流変化で1mV程度の電圧変動になっています。

2017/09/06 AM 04:12:42

● AIT プリとパワーアンプの試聴感想

AIT ES9038PRO DAC購入者樣のAITプリ パワーアンプ使用での試聴感想です。

プリアンプとパワーアンプをお借りして試聴しました。
主に sdtrans384 --- ait dac9038 ---- ait pre&power --- vividaudio k-1
のシステムでジャズ、特にecmレーベルを中心に聴きました。
うわさに違わず、素晴らしい音です。
特にプリアンプでは、今まで音源から聴けなかった、ギターアンプのかすかなハム音、
ライブ会場での食事でのお皿に置くフォークのわずかな音まで聴こえました。
正確に再生している証しですね。その解像度に驚きました。
ただ、音像があまりに鮮明なので、音源の録音の良し悪しがはっきり出て、いままで、聞き馴染んでいた曲が、少し魅力に欠けて聞こえてしまうこともあります。
パワーアンプを、真空管アンプに変えて聴いたところ、解像度が少し下がり、
真空管の柔らかな音が加わり、音楽を楽しむことができました。
聴く音楽のジャンルにをよると思いますが、人の好みに大きく左右されますね。
どのように組み合わせるか、少し考えたいと思います。それがオーディオの楽しみですね。
今回は、大変ありがとうございました。
これからも、素晴らしい機器の開発、期待しています。

2017/08/16 AM 02:58:52

● ES9038PRODACとAITプリの試聴感想

ES9038PRODACとAITプリの試聴感想です。

プリアンプは電子ボリュームの音(リレーの動作音=AIT注釈)は気になるものの、音には問題なく聴けました。
低域は元気よく鳴り、中域は大人しめ、高域が少し強めに鳴るとの印象でした。
音の味付けは殆どなく、私の好みの感じでした。
音源の録音の良し悪しがわかりやすいプリですね!

DACは繋ぎ方がわからず、ラスト3日の試聴だけでした。今使っているDACより良い事だけはわかりました(笑)
アップコンバートは面白い結果も出たりして楽しいですね。
ダイレクトのDSD再生が最後まで出来なくて残念でしたが楽しく試聴させていただきました。

ちなみに、プリにフォノアンプを乗せると価格はいくらぐらいになるのでしょうか?
教えていただければ幸いです。

今回は本当にありがとうございました。

2017/08/07 PM 10:03:06

● パワー、プリアンプ試聴感想

AIT専用パワー、専用プリを同時試聴された方の感想です。


プリ、パワーアンプとも大変気に入りました。
ヌケの良いしっかりした音で、空気感、繊細さがあり、パワーアンプだけと思ってましたが、両方欲しくなりました。
しかしながら、両方一度にとなると金銭的にも厳しいため、色々悩んでいるところです。
プリ付パワーアンプ、DACプリパワーアンプ一体型…
今回、プリ、パワーアンプ貸し出してもらって良かったです。
ありがとうございました。

2017/07/01 PM 09:46:51

● ES9038PRO_ DAC購入後感想

ES9038PRO使用DAC購入から8ヶ月程経過した方からお送り頂いた感想です。

ES9038DACを購入してから音楽を聴く時間がかなり増えました。
女性ボーカルを聞くことが多いのですが高音部がどうしても音量調整しないと聞けない事が多く音量を下げると低音に迫力が無くなり困っていました。
ES9038DACを使うようになりすべて解決しました。
腹にずっしりと響く音が好きなのですが、本当に低音から高音まで良く伸びます。
できれば、PCMのアップサンプリング機能もあったらどのように違うのか
興味を持つところです。

2017/06/29 PM 09:42:41

● ES9038DACの試聴感想15

ES9038DACの試聴感想です。

BR>デフォルト(AFPC,LPF FIRf1、JT OFF、Sy NBW、PCM→DSD1024)設定の時の感想です。
音場は高さは低めに定位するが、左右、前後には広く立体感があります。
試聴記で良く評される解像度、音数も突出する程ではないが高い水準にあります。
音質はニュートラル。現有機と比較すると、ある種の曲で聞かれるトロリとした甘い響きやデュプレのチェロの独特の響きは失われるが、(甘さや情感は、前面には出さないが、ちゃんと陰影は感じさる)、代わりに全体にわたって極めて自然な響きが得られます。
コンサートへ行くとトゥッティでのフォルテシモでも決して煩くなく空間に音が充満するが、このDACはそういう鳴り方をします。

そして、私を最も惹きつけたのは全周波数帯において時間軸が揃っていること。まるでタイムドメインのシステムを聴いているようです。
この時間軸のズレに私は敏感でCDが世の主流になって以来、ヴァイオリン協奏曲などを聴くといつも違和感を感じていました。
これまで、オーディオ的な解像度や音場感、音質とタイムドメインの両立は、私には経済的に不可能な事と思っていましたが、AITLABOのDACが初めて現実的な解決策を提供してくれたと感じました。

尚、設定の変更は色々試しましたが、私のシステムと聞く曲では上記ディフォルトが一番良かったです。

2017/06/22 AM 02:18:48

● DAC付き/プリ/パワー試聴感想

DAC付き/プリ/パワーの試聴感想です。

音のにじみがなくなり、一音々々がくっきり聞こえます。
低域については、制動が効いた弾力とキレのある音が新たに出るようになった。

2017/06/12 PM 10:48:07

● ES9038DACの試聴感想14

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。
この方はES9018S機購入後ES9018K2M機に変更しています。

やはり、予想に違わぬ素晴らしさで、感服致しました。
AIT-DACの音質・性能の素晴らしさは、これまでにも縷々申し述べて来た通りで、
今更繰り返す必要も無いわけですが、
私の環境において、正直ここまで良くなっているとは本当に驚きました。

定位・音像の確かさ、音場のリアリティ、パースペクティブの拡大、音数・音色の豊富、
これらがAIT-DACの誇るべき特長と思っているわけですが、
それらがES9018使用機よりも確実に2段階ほどは向上しているのには本当に感嘆しました。
私は過去、NBW動作による音象・定位の向上を優先して、あえて9018S機から9018K2M機に変更したわけですが、
正直、引き換えに、ごくわずかな低域と音自体の厚みを手放したことも自覚しておりました。
それが、この9038PRO搭載機では、全てが解決・更なる向上となっていたと云うことです。

本当に素晴らしかったです、有難うございました。

2017/05/23 PM 09:08:25

● AIT プリアンプの感想

この方はES9038PRODACを購入決定済みですがまだ納入していませんので、ES9018SDAC、AITプリ、パワーの評価感想となります。

すべてAITのもので
DAC プリアンプ入力1 パワーアンプ1へ
全てバランス接続としました。 

真空管プリや光プリなどいくつかプリを使って
ますが、すべてバランス構成のためなのか、
アンバランスの他のシステムよりS/Nが優れて
おり、一聴して上だとわかりました。
やはり噂に違わぬ優れたプリアンプだと思いました。

2017/05/22 AM 02:18:48

● ES9038DACの試聴感想13

ES9038PRO使用DACを購入され、音質対策を施した後の感想です。
この対策は2017/1月以降購入機には全て対応しております。
未対応機所有者様にはPCM=>DSD1024更新を含めて無償で実施しておりますので問い合わせて下さい。

昨日DACが戻りまして、電源を入れた直後は音量が下がったのかと思うくらい眠たい音だったのですが、今日になってからは早く改修を依頼するべきだったと後悔する程の音が出ております。
以前の状態でも音に関しては私の聴いた範囲では過去最高でしたので、伸び代が残っているのか疑問でしたが、確かに以前よりもさらに音の分離が良くなり、それぞれの音の存在感が増しています。

以前より音量を下げてもニュアンスがはっきりと聴き取れるので耳が良くなったかのような感覚です。
基板を見ても特に変化は感じませんが、音の変化は初めてAIT機を試聴した時の感覚を思い出す程で本当に驚きました。


是非これからも音響機器の開発を続けていって頂きたいと強く願っております。
本当にありがとうございます。

2017/05/15 AM 12:37:45

● ES9038DACの試聴感想12

ES9038PRO使用DAC購入者様の着荷第一報です。
この方はオークションでAITDACを購入しこれを基板差し替えで注文頂きました。
市販のSACDPを改造しHDMI接続でSACDとCDがAITDACで再生できるようになっています。


USBでのUDA基板の再生も問題なく機能しています。

まだ2時間ほどしか聞いておりませんが、9018に比べ、更にスケール感が広がり
十分に満足できるアップグレードです。

SACDでの再生も予想以上の音質です。通常のCD再生でもHDMI経由で信号がでる
とは思っていいませんでしたので得をした感じです。

この度は、色々ご無理を申し上げ有難うございました。
これで、システムのことは考えなくてよさそうです。

2017/05/05 AM 06:41:09

● ES9038DACの試聴感想11

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。
この方はES9018S機、AITプリ、AITパワーアンプを所有しております。

1.ES9018SとES9038PROと の比較
試聴CD曲:MARI KUMAMOTO J.S BACH ピアノ
PCM→DSD変換はOFF
18Sに比べて38PROは音に
安定感があり、美しい音色に感じます、特に倍音を含んでいる音がきれい です。
倍音の位相が揃っているのでしょうか。(勝手な想像です)
 はじめ38PROをPCM→DSD変換1024で比較しましたが、あまりに違うので
 同じ条件としました。

2.38PROでPCM→DSD変換に よる比較

ハイレゾ音源:PCM 96k 24bit

プレイヤーソフト:FOOBAR2000
PCM→DSD変換の変換数値が多くなるほど
リアリティ、迫力及び臨場感が増します。
音が滑らかになり音の粒子がはっきりして行くように感じます。
AD変換で発生する分解能以下の違和感が無くなる為でしょうか。

片方のチャンネルだけでなく、チャンネル間位相が揃ってくる様に聞こえ ます。
周波数特性が変わったわけではなのに低音はしっかりしていきます。

また高音楽器の音像が明確になり、反射した高音の綺麗さが増します。

気になっていた音のアタック時の棘が少なくなっていきます。

あ まり参考にはなりませんが、妻に聞かせたところありきたりの言い方ですが、
オーケストラのそれぞれの楽器がまるで目の前で演奏されているかのような
素晴らしい音に心を奪われました。

2017/05/04 AM 06:30:36

● ES9038DACの試聴感想10

ES9038PRO使用DACを試聴された方の感想です。

繊細でバランスが大変素晴らしく、音ではなくて音楽を聴く、と言われる意味を体感させていただきました。

2017/04/29 PM 09:42:41

● ES9038DACの試聴感想9

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。
この方は試聴後購入されています。

試聴感想ですが、基本的にはこれまで使用していたES9018Sと同じ設定
(Async、PLL幅=Lowest、ジッタリダクションOFF、ジッタ抑圧=HOLD)
の場合には少し良くなったのかなという感じで、買い替える程では無いかなと思っていました。
期待していたNBWも、個人的にはスッキリし過ぎてAsyncモードのほうが良いと思いました。
が、NBWでジッタ抑圧モードをAPCにした時のみ全くの別次元でした。
これまで僅かに不満であったアタックのキツさが解消され、
ほぼ完全にCD再生の不満が無くなったと思います。
低音は沈みこみかつ弾力があり、ES9038PRO DACの設定はこれが正解と確信しております。
PCM→DSD変換はES9018Sの時はあまり魅力を感じませんでしたが、
DSD1024は副作用が少なく音圧感が得られ、再生するソフトによっては有効かと思いました。
ただDSD変換モードを使うとフィルタ設定がリセットされてしまうので
これが無くなると更に使いやすくなると思いました。

2017/04/05 AM 06:41:09

● ES9038DACの試聴感想8

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。

9038dac、いま使っている9018dacより一段上の音楽を聞くことができました。
音の広がりは、高域から低域まで素晴らしく、音像がしっかりしていて、
あたかも目の前で演奏してるかのようです。
普段聴く音楽が、ジャズのECMレーベルが多いので、ミュージシャン同士のインプロが手に取るよう聴き取れます。
リアルタイムでの1024DSD変換は素晴らしいです。

2017/03/27 AM 01:21:07

● ES9038PRO使用DAC購入後感想6

ES9038PRO使用DAC購入者様の感想です。

AITから9038pro使用のDACが発売された。

9018Sを使っている身としては目の上のたんこぶというか、気になるけど

そんなに変わらないだろう、とずっと自分に言い聞かせていた。

ところが、親しいオーディオ仲間が二人(一人はK2M)とも9018から9038に鞍替えし、9018を聞かなくなっている状況を目の当たりにし、これはもう買うしかないと毎日呪文のように繰り返していたら、結局注文してしまった。


人間勝手なもので、いざ買ったのだから、前の機器(9018)よりも明確な差があって欲しいと願いながら試聴した。

その願いは杞憂に終わったと言わざるを得ない。

つまり9018との差が想像以上にあったのだ!


まず、圧倒的な静寂感だ。背景が黒くなる等と表現するのが今風のレビューに

なるのか、ともかく無響室に居るのかと思うくらい音の間に静寂が訪れるのだ。

この静寂は副作用をもたらす。そう、ローレベルの再現性に圧倒的な効果を発揮する。

バイオリンの弱音の消え入るような響き、シンバルのとてつもない残響音の長さ、音の表現がまるで違って聞こえる。

そして前後の情報や奥行きも9018と大いに違う部分だ。ホログラフィックな音像がスピーカ中央や周辺に出現し、前後左右広大な音場がまるで球体のように眼前に広がるのである。こんな音はかつて聞いたことが無い!

一瞬、左右の位相を間違えたのかと思うぐらいだ。

これほどハイレベルな進化を遂げているのに更に嬉しい誤算?があった。

音色がすこぶる良いのである。中低域にエネルギーバランスの中心が備わっており、これ見よがしな高域の伸びは感じられない。実に自然でウォームな帯域バランスなのである。

以上はDSD1024モードだが、PCMモードでも上記の感想はそこまで変わらず、

もう少しストレートな感触になる。好みで使い分けるのが良いのかもしれない。

9018を使っていて、9038の出現で迷っている方が居たら是非こう言いたい。

迷っている場合じゃないです、と。


2017/03/24 PM 10:58:22

● ステレオパワー試聴感想

AITステレオパワーアンプの試聴感想です。

SP:ATC SCM100
PRE:LINN akurate kontrol/k
PW: ayre v-3
cdp:maranz sa-14s1
現行のパワーアンプとの比較ですがS/Nの良さに驚きました。
弱音時の表現力が卓越していて、音量を絞っても音が痩せません。
20万円台で購入できるアンプの音でないと感じました。
中低音に関しては量感は減ったように感じましたが、ジャズやロックのベースラインが
明瞭に聞こえ、好ましく感じられました。
音場に関しては広くはないものの、SPの間に正確に展開するようで
クラシック音楽を聞く際には、このパワーアンプの美点が顕になるようです。
発熱は現在使用中のアンプに比べると大したことはありません(ほのかに温かい程度)
使用中クリップすることなく日常的な音量では十分なパワーです。


大変コストパフォーマンスに優れたアンプだと感じました。

2017/03/23 PM 09:08:25
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=30

● ES9038DACの試聴感想7

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。

ESS9038PROの感想としましては、
9018Sよりさらに音が前面にでてきて、低音の力強さも増しており
かつ、滑らかな印象です。有難うございました。

2017/03/20 AM 05:52:29

● ES9038PRO試聴感想

掲題の試聴報告とAITステレオパワーの感想です。

S機のときも感動しましたが、ES9038PRODACは、さらに大きな改善を感じました。解像度が上がり、音場も広がりました。また、バイオリンやピアノの音色がさらに美しくなりました。
いろいろなDACを聞いてきましたが、このDACは圧倒的です。
使用システム
B&W802SD、エソテリックA-02orAITlaboパワー、AITlaboプリアンプ

パワーアンプ:
試聴させていただきありがとうございました。
こちらも、以前聞いたバージョンからだいぶ変わったと感じました。
具体的には、解像度と静寂感が向上していました。

2017/03/13 PM 08:36:30

● DSD1024の感想2

ES9038PRO使用DACをDSD1024に更新した方の感想です。
当初バグがあり十分な音質になっていませんでしたが修正した後の評価です。
尚、DSD1024への更新及び改修は暫くの間無償にしております。


DAC改良して頂いてから10日程経過しました。
音は、もう落ち着いています。

DSD1024の音ですが、以前から滑らかで聴きやすかったのですが、わずかでは有りますが、華やかになる色付けがあり、
曲によっては少し耳障りに聞こえる場合もありました。

今回の改良では、それが解消され、DSD OFF から DSD1024 まで統一されたナチュラルな音色で、1024へ向かっていくほどに、音の粒が小さく滑らかになり、
分解能、定位感が向上し、高域まで綺麗に伸びて、より聴きやすくなりました。また、音場も三次元的に広くなった気がします。

改良前に、DSD OFF では長時間聴いて無いので、確かな事は言えませんが、DSD OFF の時でも音の改善が見られ、音のにじみが減り、上記と同じ様な傾向を感じました。

全体として、改良によりかなり音が変わり、その変化というか進化に驚きました。

正直、「一体何をしたのだろう??」 と言う感じです。

とにかく、嬉しい大きな進化です。

2017/02/22 AM 02:18:48

● DSD1024の感想

先日お知らせしましたPCM=>DSD1024変換の感想です。


最初に音を出した瞬間から、驚きました。
余分な付帯音がそぎ落とされた感じで、音像は小さく、音がこの上なく滑らかになり、とても聴きやすくなります。
だからと言って、解像度が下がったり、響きが減ったりと云う訳では有りません。
音の出ていない所の静寂感が増すので、定位はさらに良くなり、空間に音が『ポッ!』 と浮かびます。
録音の良し悪しに関わらず、全て聴きやすくなると思いますが、かといって録音の差は確実に描き分けます。

128→256→512→1024とこの傾向が強くなりますが、1024は圧巻です。
特に録音の良い、女性ボーカルを聴いた時は、その実在感に圧倒され、本当に鳥肌が立ちました。
とにかく、聴きやすくなるので、曲によっては刺激が足りなく感じる時もあるかもしれませんが。
その時は、DSD変換をOFFにすれば、音に迫力が出ますが、やはり、高域が伸び切らずに、少しつぶれた様に感じます。

最終的には、音源・好みによって使い分けは、有りだと思います。
とにかく、1024の効果は絶大です。
ES9038PROというチップは1024で本当の実力を発揮するというか、その為に作られたのでは・・・
と思ってしまいました。


以下はAITのコメント
最近DSD512/DSD1024 対応と記載されている記事を散見します。
DSD信号はDSD64/128/256のままでSCK周波数のみDSD512/1024(22.5792MHz/45.1584MHz)相当に変更して動作するかの様にありますが、この場合特性はDSD64/128/256となりDSD512/1024ではありません。
AITのDSD512/1024は、PCM(DSD)入力を512/1024倍(22.5792MHz/45.1584MHz)のΔΣ変調しDSDとして出力しています。

2016/12/23 PM 09:08:25

● ES9038PRO使用DAC購入後感想5

AITのDAC/プリ/パワー(Biamp)を購入されています。
以下はES9038PRO使用DACとパワーアンプの音質改善後の評価です。


まず、パワーアンプの改良後の感想ですが、
・低域の量感と力強さの増大には、目を見張るものがあります。
・ノイズフロアーが下がったというか、無くなった様に感じます。
・音像の芯が安定して、定位が向上しました。
・定格出力は、変わらない筈ですが、パワーアップした様に感じられます。
今回の改良は、凄い効果です!!

AIT−DAC9038PROについては、今まで使用していたES9018Sとの比較になります。
・全体的に解像度が向上して、定位が更に良くなりました。
・低域の量感・質感が改善。
・解像度が増したにも関わらず、聴きやすく、芯のしっかりとした力強い音になり、相対的にES9018Sが、線が細く、神経質に感じられます。
・音の出方が、非常にスムーズで滑らかになった。
・PCM-DSD変換については、DSD変換した方が明るく感じれられますが、PCMのすっきり感も捨てがたくソースや好み次第だと思います。

こう書いてしまうと、面白くもなんとも無い感想ですが、現状のシステム全体としての感想は次のとおりです。

 一聴すると、チョットおとなしくなった感じがしたのですが、それは、歪やノイズが激減し、刺激的な音が出なくなった為で、非常に解像度が高いにも関わらず、
音の肌触りが、とても滑らかで、神経質になりがちなバイオリンの高域なども、破たんする事無く、最後まで綺麗に伸び切り、感動的です。
 
 また、定位感も格段に向上し、ひとつひとつの音像が手に取る様に解り、且つ、力強くて切れの有る低音の出方が素晴らしく、音の厚みがハンパでは無い。
残響音の響きが良くなり、音数が多く幾重にも重なり合っていても、見事に再生してくれる。音の見通しが良くなり、冬の澄み切った景色の様です。
  
改造して頂いた、SACDプレーヤーからのDSD再生などは、マスターが違うのかな?と思うほどの激変です。今まで、少しきつく感じられた箇所なども、
非常に綺麗に再生される様になり、気持ちよく音楽に浸れる。

ES9018Sを初めて聞いた時は、これでDACはOK!と思いましたが、数年の年月が流れ、9038PROとなり、改めて技術の進歩を実感しました。
そして、ここに来て初めて、CDのフォーマットを、真にきちんと再生出来るDACに出会った気がします。
改めて、角田さんの技術力には敬服致しました。

一般的に、良くも悪くも『アナログ的な音』、『デジタル的な音』などと表現されていますが、AITのシステムで聴く音に対しては、アナログとかデジタルとかの括りによる表現は、
もはや存在しない気がします。

只々、『有りのままの音楽』がそこに有る気がします。

2016/12/09 AM 02:06:21

● ES9038DACの試聴感想6

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。

試聴した感想としては、最初から皆さんの言われるベールの剥がれたという言葉の意味がわかります。

個人の印象では低域から中域の音を非常に分厚く感じました。

困ったことに、これまで投資してきたスーパーウーハーなどは、本機を用いれば不要というくらい低域がハッキリ聞こえます。

もし、これらかオーディオを始める友人がいれば、本機を最初に買うべき機器として、そこから各種の機器を追加するほうが、結果的にコストがかからないと言いたいです。

私の部屋では、本機のパフォーマンスを生かすにはアンプからのスピーカまでのセッティングや、部屋の音響についても手を入れないとダメとも感じました。

しかしながら、次期購入のDACの本命であることは間違いありません。

最後に、試聴機に電源ケーブルが付属しておらず慌てました。

考えてみればメーカー品ではないので付属しないほうが当然かもしれませんが、私のような慌て者が他にもいるかもしれませんので、電源ケーブルについては付属しない旨を試聴機を貸し出す際にお知らせると良いかもしれません。
(以前は添付していましたが、返却されないことが多くありましたので現在は添付していません、AITコメント)

ちなみに私はスーパーウーハー用のプロセッサーのケーブルを流用しました。つまり上記の「低域から…分厚い」という感想はスーパーウーハー無しでの感想です。

それくらい、力強いです。

2016/11/27 AM 01:21:07

● ES9038PRO使用DAC購入後感想 4

ES9038PRO使用DACの購入者様の感想です。
この方はAIT DAC(2機種)、プリ、パワー(BiAMP使用)を購入されています。またSACDPはHDMIケーブルでAITDACに接続しSACDをDSD64として再生できるようになっています。

9038pro DACを1週間以上連続運転させて、エージングしじっくり聞きましたので、SACDPとあわせて感想を報告します。

9018sと比較してびっくりしたことが、音の定位が今まで以上にはっきりしたことです。低高音域の濃さと躍動がさらに良くなり、目の前のカーテンが取れた感じで、予想以上の進化と感じました。
これはSACDP(定価20万クラス)をプリアンプに直接繋げた場合と9038pro DACに通した場合を比較しても同様に感じ、DACやSACDPトランスポートとしての性能の高さとリーズナブルな価格は9018sと同様に非常にお得です。
またDACとは別ですが、SACDPのフロントUSBを外して音質向上を行った改造でも大きな音質向上を確認でき、大変満足できました。

機能面では、所有している9018Sや以前所有していた他メーカ(DA-06)と異なり、ネットワークプレイヤーによるUSB再生でDSDや各々の周波数のPCM音源を組み合わせても、切り替え時に音切れなくスムーズに切り替わる点が非常に気に入りました。
他にもリモコン操作が非常に便利です。
(リモコンはAITプリ用と共用できます、AIT追記)

2016/11/22 AM 02:18:48

● 試聴機貸し出し

現在ES9038PRO使用DAC試聴機は比較的待ち時間が少なく貸し出しできます。
またAIT プリアンプ、パワーアンプ等も用意しておりますのでホームページからメールにて申し込み下さい。
往復の送料(送付時着払い、返送時元払い)のみの負担で1週間程度貸し出ししております。

2016/11/21 AM 07:32:52

● ES9038DACの試聴感想5

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。

現在使用中のAITDAC-ES9018Sとの比較試聴になります。(ヘッドホン環境)
最初に結論から書きますと、ES9018Sから確実に音質は向上しています。
特にわかりやすいのが女性ヴォーカルのソプラノ部分で、分解能及びS/Nの向上によりES9018Sとは比べ物にならないぐらい音の粒が細かく滑らかに、そして深くなっており、最初一音目が鳴った瞬間はちょっとびっくりしたぐらい高域の質感が美しく生々しくなっています。
ES9038の全体的な傾向は大よそES9018Sの延長という感じですが、高域部分だけはES9018Sとはちょっと別な質感に変化しているように感じたりも。

AITDAC9038独自の機能面では、当方のES9018S機にはなかった液晶ライトのON/OFFが出来るようになっていたり、各種設定が簡単に記憶できるようになっていたりと痒いところに手が届く仕様に更新されていました。
リアルタイムのDSD変換は変換無しのPCMの方が音像がくっきりと出て音離れも良く好みでしたが、ボリュームを上げた時はDSD変換した方が迫力があってこれはこれでありかなとは思いましたが、音響特性的には無変換のPCMの方が優れているとES9018Sの頃から思ってたりします。
当方は現所有機のES9018Sでは今は無変換でしか使っておりません。

※試聴機器※

ヘッドホン:ベイヤーT1-1st(バランス改造)、HiFiMAN HE1000
CDプレイヤー:Simaudio MOON Neo 280D
DAC:AIT ES9018S(所有機)、ES9038PRO(試聴機)
ヘッドホンアンプ:Simaudio MOON Neo 430HA

2016/11/19 PM 08:52:37

● ES9038DACの試聴感想4

ES9038PRO DACの試聴感想です。この方はAIT ES9018S DACを購入されています。

ES9018S DACと比較しての感想です。

STAX SR-009ヘッドホンでの試聴です。

高音域の歪み感が減り、

特に女性ボーカルが自然で聴きやすくなりました。

低音は解像力が上がり、ジャズやロックのベースラインが

はっきり聴き取れます。

再現できる周波数レンジが低い方に広がり、

電源が強化された影響か、重低音の迫力が増しました。

サンサーンス交響曲第3番「オルガン付き」では、

9018S DACではうまく再現出来ていなかったオルガンの重低音が聴き取れます。


すぐにでも基板をアップグレードしたいところですが

高価なものですので、来年以降で考えたいと思います。

9018S DACも十分クオリティの高い音がしますので。

2016/11/01 PM 09:46:51

● ES9038PRO使用DAC購入後感想 3

ES9038PRO使用DAC購入者様の感想です。


バーンイン40時間での試聴感想です。

@全体的に音がおとなしくなったと感じました。無音部分が本当に無音に感じられ、SNが良く付帯音が少ないと感じられました。高音から低音まで音が整理され、特に低音は音のボヤつきが無くなったことにより中低音が明確に聴こえるようになりました。
A音の立ち上がりが良くなりました。バックロードホーンスピーカーの宿命ですが、低音に締りがなくポップス音楽等の再生が苦手でしたが、低音がすっきりと立ち上がるようになりかなり改善されました。
B音が繊細でスッキリとした表現になりました。シェリングのバッハ無伴奏ヴァイオリンを聴いたところ、弦は繊細ながらもキツイ表現とはならず艶がありヴァイオリンの音色がリアルに再生されるようになりました。
C音像に奥行が感じられるようになりました。聴くソフトによって違いますが、今までと比較して音場の見通しがよく奥行感が増し、より立体的に再生されるようになりました。

・Sync/Asyncの差についてですが、我が家の再生システムにおいては、ポップス音楽等についてはSyncの設定の方がスッキリと再生されて好ましく思え、クラシック音楽の弦の響き等はAsyncの方が滑らかに再生されて好ましく思えました。

・PCM⇒DSD変換については、PCMのままでも十分に良い音で再生されており、DSD変換の方が滑らかに再生されるものの、好みの問題であると感じました。

・リモコン付のものを購入したのですが、非常に便利であり購入される方にはリモコン付をおすすめします。

このDACを導入して一番驚いたことは音像の奥行感・立体感が出たことでした。繊細な音と高解像度も気に入りました。バーンインがこれから進んでいけば更に音質の向上が見込めるのではと期待しています。

2016/10/17 PM 08:46:46

● ES9038DACの試聴感想3

ES9038PRO使用DACの試聴感想です。
この方はAIT製ES9018SDAC/プリ/パワーを購入されています。

ES9038PRO DACの試聴機が届きましたので、現在使用しているAIT製ES9018 DACの上に置いてAITプリアンプとは、バランスケーブルをつなぎ変えて聴き比べてみました。
なお、プリの出力はCR型のチャンデバを経由してAIT製パワーアンプと自作アンプで3WAYスピーカーをドライブしています。 

最初ボーカル曲をいくつか聴いてみると、あまり違いが分からなかったのですが、
「モーツアルト K218」、ムターのバイオリンで聴いてみると、実にみずみずしい音で細部まで聴こえます。
  そこで、次々にクラシックのアルバムを聴いてみましたが、今までに比べて、特に細かい低音が良く聴こえるようになり、生演奏の雰囲気が増します。音のバランスも下がって聴こえます。 

 ボーカル曲を少し大きな音で聴いてみると、今まで聴こえなかった表情や環境音まで聴こえることが分かりました。
JAZZ演奏物でも、細かい音がより良く聴こえ小さな音量でも楽しめます。

 ES9018 DACに戻すと、線が細くなり、高域が少しうるさい感じになります。

 ES9038PRO DAC を使うとCDの音源が、ハイレゾに近づくような効果が有るようです。
 次にリモコンでボリューム調整を行ってみましたが、細かな調整も出来、なかなか便利です。

 ES9018 DACを購入して、まだ3年ですが、技術の進歩と音の進化に驚いていま
す。

2016/10/13 PM 08:36:30

● ES9038PRO使用DAC購入後感想 2続報

前回掲載した、購入者様の続報です。

結論から言いますと、昨日くらいから、前回報告の内容が全域にわたってさらにワンランク滑らかに、温かく、アナログのような音になってきました。
以前は、音を聞いていたように思いますが、 AIT DAC導入により、音楽を聴くことに集中できるようになったと思います。
ジャズやフュージョンでは、その曲の躍動感に
感動し、自然に体が動きます。大満足しています。

「DSDを直接入力時L/Rが入れ替わっていた様ですので、DIPSW操作で正常にした後の評価です(AIT追記)」

ここまで来ますと、 PCMの音は、明るさ、シャープさがありますが、 DSDではより滑らかで落ち着いた音で、シャープさは若干落ちるものの、低域の量感、躍動感とのバランスが良くアナログのような音になりますね。
もちろん、PCMのままでも十分満足できるレベルで、 AITDACの実力の高さがうかがわれます。また、 PCMを DSD変換すれば、まさに DSDの音になり、私にははっきりとは区別がつきません。
とにかく、どんなデータでも音楽を聴く楽しさ、感動を感じられます。

2016/10/05 AM 06:41:09

● ES9038PRO使用DAC購入後感想 2

ES9038PRO使用DAC購入者様の感想です。

いままでのセットで、音楽を聴くことに対し、かなり満足できるレベルにあると自負していました。
しかし、 AIT DACの導入により状況は大幅に向上しました。
まずは、全域で情報量が増え、解像度、臨場感が大きく向上しています。
高域は、耳障りな刺激が一切無くなり、艶のある、柔らかい音で、しかし、シャープさも失っていません。
低域は、ふくよかな量感があり、温かさを持ちながら弾むような弾力性を感じる音で、しかし、濁りも無く、特にウッドベースの音程も他の音に埋もれることなく聞こえます。
全体として、今までは、高域での耳に対する刺激や低域の濁り、よどみが所々感じられて、音楽に没頭できなかった部分のありましたが、そういうことが無くなり、音楽そのものを楽しめ、かつ、演奏者のテクニックや各楽器のアンサンブルの綺麗さも楽しめるようになりました。


とにかく、圧倒的な音質、解像度の向上で、他の方の試聴結果からある程度予想はしていましたが、それ以上で驚いています。
しかし、まだ、トータル通電時間は30時間程度ですから、数日後にはどこまで更なる向上があるのか楽しみです。
コストパフォーマンスに圧倒的に優れた DACであることは間違いなく、超高額の DACも多くなってきている中、 角田さんの設計、開発能力に感謝するとともに、AIT DACが世の中に広まっていって欲しいと思います。
試聴せずにもかかわらず購入決断したこと、まったく正解でした。

2016/10/01 PM 08:46:44

● ES9038DACの試聴感想2

ES9038使用DACの試聴感想です。
この方はAIT ES9018S使用DACを既に購入され、
ヘッドフォン(HD800)で試聴しています。


音の輪郭が明瞭になり、ステージが20%ほど広がった印象を受けました。
この効果により音の分離がよくなり、音量を上げても耳に痛くないです。

以前では音源のピークに音量をフォーカスしていましたが、新作DACではステージの大小を操作する印象のためと感じます。
あまり変化を感じない打ち込み系の音源を除く、以下全ての音源で良好な結果です。
クラッシク〜現代音楽〜電子音楽〜ジャズ〜ロック〜ファンク〜民族音楽
※年代:1940~2000年くらいまで
※フィールド録音の優秀盤、DSD音源、リマスターを優先
一番驚いたのは、グールドのリマスター音源のピアノが美しくなりました。
ソースのLPから取り切れないヒスノイズがかなり抑制され、ピアノの輪郭がはっきりしました。これは音楽が楽しく聞けるどうかにかかわる非常に重要な変化です。
他にもチュードアのヴァリエーション2のようなピアノフィードバック装置をコンタクマイクで取ったリアライゼーションはその暴力的なノイズの迫力、単音のマテリアルの造形美などを十分に鑑賞させます。
この時点でES9018 DACより買い換える方向は決定的となりました。
海童道祖のフィールド音源も素晴らしいものでした。

道祖の吹定前に聞こえる換気扇の位置が右斜上の方向にしっかり定位しました。
法具をして実践する修行の一貫から到達された前衛哲理の世界観はオーディオとして冷静に鑑賞するよりも、哲理実践の深浅をうかがう作用を確かめることに重点が置かれていました。
しかし、このDACでは道祖の吹上が美しく聞こえてしまう現象を体験しました。
前衛哲理の世界では「音を切る」という境地があり、音を聴かせぬことが親切となる場合が多くなるの常です。
その意味でこのDACは道祖の吹上でさえ鑑賞できてしまう稀有なものと感じました。

2016/10/01 PM 09:46:51

● フォノイコライザーの感想

以前、MCフォノイコライザー製作のブログヲ掲載しましたが、
その評価が届きましたのでお知らせします。

CDみたいな音、、、アナログの音を表現する手法としてよく用いられる文節である。

言われた方がどう思うかは別として、誰もがシャープネスでレンジの広い所謂”良質なデジタル”

な音を想像するに違いない。

アナログオーディオを極めようとしているのに、結果としてデジタルな音に近づけていることに矛盾を感じるが、デジタルオーディオの世界では、相変わらずアナログな音(滑らかさ)に近づけようと躍起になっている。両者は永遠に交わることは無いが、互いに意識し続ける存在なんだなと思う。


さて、今回AITから単体のフォノイコライザーが出来たとの知らせを受け、自宅試聴をさせて貰える

機会を得た。

筐体はいつも通りの通称AITサイズ。液晶パネルは無く、代わりにLEDが付く。左右二個のスイッチは左がバッテリーチャージスイッチで右がアンプ動作スイッチである。

そう、このフォノイコライザーはバッテリー動作が可能なのだ。

バッテリー動作時間は約3時間程だが、チャージしながらAC駆動することも可能。チャージ中はLEDが赤く点灯、バッテリー動作中はLEDが青く点灯する。

基板のディップピンでインピーダンスやゲインの調整が可能だ。

回路構成はフルバランスなのでフォノケーブルの改造や専用品が必要。尚、出力はアンバランスも備えてあるので様々なプリアンプに対応出来る所は嬉しい。


自分のアナログシステムだが、デノンのDDドライブターンテーブルとオーディオテクニカのMCカートリッジという極々オーソドックスな布陣だ。

フォノケーブルは専用に用意し本機に接続、これにアンバランス出力でプリアンプに送り込む。

勿論きっちりチャージしたのでバッテリー動作である。

さて、、、、

 

一聴して耳を疑った、、、その音はAITのDACに恐ろしく似ているのだ!

レコードの溝の複雑な山谷を針でトレースして紡ぎだすまごうことなきアナログ音が常用しているAIT9018Sの音とそっくりなのだ。

これは一体どうしたモノだろう、恐ろしく静寂なバックに突如として浮かび上がる音像、広大な音場の中で縦横無尽に動き回る楽器達、、、、

まさに前述したCDみたいな音、いやそれ以上と言える。

デジタルのハイフィディリティにアナログの安心感のようなモノが備わったというか、とにかく

今までの常識では考えられないアナログサウンドである。

次世代アナログとでも言っておこうか。

これはバランス出力にしても変わらず、アナログシステムからのフルバランスの恩恵が得られる。

特筆すべきはS/Nの高さである。アナログなんだから物理的に80dBもいかない筈なのに、聴感上は

120dBくらいありそうなのだ。

こんなフォノイコライザーは今まで聞いたことが無い。

レビンソンのテフロン基板使用の高級機や国産の物量投入の高級機等を使ってきたが、ここまでの

凄みを出してくるフォノイコライザーは無かった。

間違いなく現在購入出来るフォノイコライザーの中では最高の性能を持った機種の一つと言えるだろう。

2016/09/24 PM 10:58:22

● ES9038DACの試聴感想

ES9038PRO使用DAC試聴機の試聴感想です。

<試聴環境>
スピーカー B&W803D3
プリアンプ ジェフローランド シナジー2i
パワーアンプ ALTEC1569A改
NAS DELA N1A改
ネットワークプレーヤー マランツNA8005

<試聴感想>
N1A→USB→AIT DAC
@音の輪郭が鮮明。特に低音部分の彫りが深いです。
A立体感がある。奥行が明確。音の分離が良い。特に大合奏の書き分けが明快。
Bピアノがきれい。
C女性ボーカルちょっと色気がない。
DしょぼいUSBケーブルでも結構音が良い。

N1A→LAN→NA8005→AIT DAC
@マランツっぽい音になる。当然NA8005よりグレードは上がる。
A女性ボーカルちょっとだけ色気出る。

ケーブル等々の問題がありますがUSB接続の方が生っぽい感じがしていい音でした。

全体的に非常に魅力的な音でした。特に大編成の曲はものすごく見晴らしが良かったです。
大変貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

2016/09/20 AM 05:52:29

● ES9038PRO使用DAC購入後感想続編

前回9/5掲載方したからES9038PRO使用DACの感想続編が届きました。(( ))内はAITコメントです。

9038PRO DAC感想 続編


最初にこのDACから出て来る音を聴いた瞬間、『おぉ!』と感じるものがある筈。
もしそうでない場合はあなたは「縁無き衆生」なので解散して宜しい。
以上報告終わり! 帰ります! 廻れ右。サッ サッ サッ サッ・・・・

>でお終いにしたいところですが、これだとエージング後の音はどうなった?という声が聞こえて来そうなので、蛇足ながら、

間に10時間の電源断時間を除いて通算通電150時間強での感想。
何しろ音が滑らか。このDACの感触をビロードに例えれば9018Sはシルク、K2Mは木綿という位の差が有ります。
そして歪み感が更に減って弦の高域に感じられた所謂デジタル臭さと云われたものはないですね。
チェロが艶めかしく鳴るようにバランスを取ると、バイオリンが得てして耳に付く様になりがちなんですが、このDACではそれがなくどちらも絶妙な鳴り方になります。所謂高域をロールオフさせてバランスを取る必要が無い。高域は何処までも抜け切って伸びているのですがこれが馥郁たる響きを持って鳴るのです。
録音してCDに入れた時点ではこの音が入っているので再生する側で細工する必要が無い。
このポイントだけでもこのDACの存在価値があると言えます。
これが9038PROチップのお陰なのかAIT DACの技術なのかは未だ私には判りません。後続の他社製のDACが今後出て来た時の比較が興味深いです。
このDACはデルタシグマ型の欠点と云われたものは解消しているのではないかと思います。

ES9018Sの時から云われていた解像度が高いと言う事についてですが、9038PROでは更に分解能が上がって各楽器の鳴っている音が明瞭になります。
言葉面で分解能が高いと聞くとモニター調で味気ないどうたらとか、音楽性がこうたらという一知半解の言説が連想され勝ちなんですが、実際にこのDACで起こっている現象はこういう連想と全く逆なんですね。
ブランデンブルクの6番は私の好きな曲で何百回聴いたか判りませんが、CaffeZimmermannの演奏ではヴィオラとヴィオラ・ダ・ガンバ2台が通奏低音をバックに主題を繰り返しながら追いかけっこしていくのですが、左からのヴィオラの響きと右からのヴィオラ・ダ・ガンバの響きが空間に於いてアンサンブルを形成し渾然一体となって得も言われぬ響きで空間を満たすのです。
ヴィオラも素晴らしいのですが、この漂うようなヴィオラ・ダ・ガンバの柔らかい響きはこのDACで聴くと幸福感に包まれます。

脈略無く次のテーマに行きます。
エージングに関してです。最初エージング時間と共に変わる変化量は今迄の経験から予想するより余り大きいものでは無かったです。
しかし150時間経った今の時点で最初の鳴り方と較べると、矢張り歴然と激しく変わりました。何が違うかというと感動のレベルが違います。
今の時点では50年前に録音された音楽ソースを聴いてもその美しさに、響きの深さに心がのめり込んでいきます。

私が1週間前までに使っていた9018SDACはNoBandWidthでも再生可能で (24秒に1回スクラッチノイズが入りますが^^)、それでLowestとNBWを比較すると、その差は凄まじく有って9038PROのNBWに多大の期待を持って待機していたのですが、9038PROで今回 Sync(NBW)とAsync(Lowest)を比較するとSyncモードの音が随分と良くなっていてSync/Asyncの差は予想した程大きくないですね。と言うより端的に言って差は非常に小さい。
しかしながら矢っ張り違いはあります。
編成の小さな曲を普通の音量で聴いている限りAsyncの方がむしろ高域のしゃくれた感じがあったり、全体に美しい響きがあって聴いてて楽しいと感じます。
しかし、編成の大きな曲や4,50年ぐらい前に録音された古い音源を音量を上げて聴くとSyncの方が中低域から低域に掛けての良質な下支え感があって無駄な響きも付加されずこちらの方がまともだと思えます。Asyncの方は歪み感によって味付がされて(結果として)響きが載って良い音に感じるという事のように思えます。
でもこれは聴く音楽のジャンルや好みもあって好きな方を選択する話に帰着するのでしょう。

DSD変換機能とかありますが、必要ないです。44.1k/16bit で何の不足もないです。

私の9018SDACは1週間前までは最強であるという自信があったのですが、過去1年に亘って常時通電の火を守ってきたCLKも落として電源群も全部外して外してしまいました。
AIT 9038PRO DACのみ常時通電状態にしました。

最後に感想ではなく事実経緯に関して書き残しておきたいと思います。
私の機体では最初、Async=Lowestモード時は曲間でミュートが1秒弱問答無用で掛かり従ってトラック間移動の時間がそれ以下の場合頭欠けが起きたのですが、その後これはソフトのバグと分かり修正((従来は0.7秒=>fs変化で0.2秒,その他切り換えmax0.3秒になります))して今はこの問題は解決しました。ネットで取りざたされている事もあり「頭欠けは無いですよ。」と言うことをこの際念を押して起きます。

ES9018SをきっかけにDAC環境は可成り変わりましたが、更に5年経過して今ES9038PROの出現で又歯車が廻ったと思います。
嘘か誠か知りませんが、旭化成の新DACチップも良いと言う評判があるようなので、仮に本当だとしてガチで競争が発生すれば明るい展望が開けるかもしれません。

2016/09/11 AM 01:28:16

● ES9038PRO使用DAC購入後感想

ES9038PRO使用DAC購入者の感想です。
この方はES9018S機にデュカロンを使用して高CNクロックでTP,DACを同期動作させています。
また先日AC社のES9038PRO使用DAC,TPの試聴会に参加しました。

以下はAIT製ES9038PRO使用DACにS/PDIF入力しての感想です。

昨日9/4午前11時に基板が到着し、あらかじめ準備してあった外装加工済みのケースに組み込みました。ディスプレイの装着やレギュレータの組み付け等いつもより大変な思いで若干のトラブル込みで最終的に20時30分作業完了、音出し開始。


エージングスタートにもかかわらず今迄と違う雰囲気。通常最初の200時間は色々音が変化(特に帯域バランス)するので真の姿は最初は判らないものですが、これは明らかに別物の次元で鳴り始めました^^。  今現在通電してから20時間弱で、この時間帯は通常は一度変なバランスで鳴る時間帯なんですが実に馥郁たる響きで感動的な音楽を奏でています。


私は例の9018S基板に9038PROを載せ替えた試作版を無理遣り借りて、自宅で自分のDACと切替比較試聴しました。その時は、18Sから38PROの変化で大きく良くなった事は実感したものの、うーむしかしこんなもんかなー、と思って酷評の感想と共に返却しましたがこの本番用になって全く別次元に生まれ変わりました。
特にアナログ回路のGNDパターンを新規描き直し、回路的にも大幅に強化された部分の寄与が相当効いているようです。この感想文の最初の方で書いた〈トラブル〉というのはオリジナルから私の場合若干変更してアースの落とし方をするのですが、この部分をミスってその結果、最初の音出しでは『?試作機と大して変わらないな』という感想を持ったのですが暫くしてその配線ミスに気付いて修正した結果、椅子から転げ落ちるような音が出て来たのです。そのミスをすると回路機能的には大雑把な話 IV回路は試作機に近い形になるので成る程と納得した次第。


NBWとかDSD変換とか音量変化とか面白い話に色々気付きましたが、詳細な感想は改めて100時間又は200時間当たりで書こうと思います。
もし今の段階でAITのこのDACを購入しようという方がおられるなら、ぜひとも『リモコン付き』のオプションにした方が良いですよ、ということを取りあえず言っておきます。色々便利です。


このDACの素晴らしい内容にふさわしい外観を、と言うことでAIT支給のタカチ謹製ケースに外装を施したので参考に添付します。シャンパンゴールドで仕上げてみました。デジカメがしょぼく、室内撮影なので色温度が若干低めですが現物と色は略同じに出て居ます。機械強度的には変わらないですけどね^^;; 取りあえず音出し優先という事でディスプレイ部にはスモークのアクリルパネルが入ったり、リモコン受光部LEDやパワーインジケータ用のLEDが未実装(写真は後日掲載します AIT)ではあります。


最後になって書き忘れていた部分を追加しておきます。トラポとはSPDIFの同軸接続、ケーブル等は取りあえずそこいらにあった安物の既製品。さりげなく100Vのコンセントを差し込んだだけと言う状態での結果です。

2016/09/05 AM 06:41:09

● パワーアンプ試聴報告15

AIT stereoパワーとプリを同時に試聴された方の感想です。
試聴後パワーアンプを購入頂きました。
感想を以下に転載します()内はAITのコメントです。

DACにD-07X、アンプにアキュフェーズのE460、スピーカーにB&W CM9を使用している者です。音質向上のために、セパレート化、バイアンプ化を考えておりましたが、リビングのラックに十分なスペースがありません。そこで今回、薄型だが音が良いというネット上の評判が気になり、AITのプリアンプ、ステレオパワーアンプを試聴させていただきました。


1.AITプリアンプ+E460パワー部
 E460のPRE INはアンバランス接続になります。E460プリメイン使用時に比べて、明らかに音が明瞭に聞こえるようになりました。


2.D-07X+E460パワー部 直結
 1とほぼ同じです。DACでのボリュームは音質劣化があるとも言われているようですが、D-07Xの場合は32bit処理のせいかそれを感じません。(処理が32bitでもDA変換実力は20bit程度ですのでこれはありません)逆に、直結と比較しても音に劣化が感じられないAITプリアンプは優秀と思いました。


3.D-07X+AITパワーアンプ直結
 1,2に比べて、さらに音の鮮度、生々しさが増したように感じます。残響も美しい。2と3を交互に聴き比べようと思ったのですが、明らかに良かったので、ずっとそのまま聴いてしまいました。ベートーヴェンの交響曲第2番の第3楽章冒頭、交響曲第3番の4楽章冒頭など、オケがトゥッティで鳴るところが混濁せず、ティンパニも歯切れよく聴こえて好ましいです(アーノンクール/ヨーロッパ室内管の演奏で聴いています)。


 また、アルバン・ベルクによるベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いていても、強奏部が耳障りになりません。例えばラズモフスキー第1番の第2楽章。E460で聴いている時には、音量を上げると弦の音がトゲを持ったように感じられて心地よくなかったのですが、AITのパワーアンプではそのようなことはなく、心地よく聴けました。心地よく味付けしているのではなく、自然に生々しく心地よいのです。こういう音を、歪のない音というのでしょうか。


 AITのステレオパワーアンプの購入を決意いたしました。今回お貸しいただいたステレオパワーアンプは、最新の音質改善策が入っていないものと伺っています。いったいどんな音を聴かせてくれるのか、今から大変楽しみです。


2016/08/09 AM 02:06:21

● パワーアンプ試聴報告14

AIT STEREO パワーアンプの音質評価感想が届きました。
この方は当初よりAIT機器を使用され、技術的にも判断できる方です。文中記載のreguratorはAITとしては4種(TR型、TR型remote付き、OPA型、OPAremote付き)作製し音質評価しました。
制御素子は全てNchMOSFETです。

以下が記事の抜粋です、( )内はAITのコメント。

最初のヴァージョン、即ち出力段のレギュレータなしのものでも超広帯域、低歪みであって、完全バランス、クラスA動作、BTL構成というアンプの理想形の力は圧倒的で、特にスピーカに対するアンプの支配力/制御力が特筆ものだなと感じました。


その後モノラルパワーアンプのリリースとその試聴結果から得られた知見をステレオ版にフィードバックして、出力段にレギュレータver1(TR型)が挿入され、出力廻りの実装や受動素子に若干の変更も追加されました。
これにより低歪み、音の分解能と密度が上がって音の厚みが増えました。


今回のver2(OPA型remote付き)はレギュレータの精度を更に上げるため、MOSFETをドライブする段をTrからOPアンプに変更し、リモートセンシングが追加されました。
ver2になっての音の変化の傾向はver1と全く同じですがその量的変化量がとても大きい。
ver1の時の音の密度が更にムヮーと2倍ぐらいに増えます。音楽ソースに同期して電源/GNDにノイズが乗って高域成分が潰れて再生されていなかったところが、今回ノイズが>なくなったためにちゃんと再生出来るようになり空気感とか響きの部分が音として鳴るようになったのだと思われます。
例えば弦楽四重奏を聴いた時センターのチェロと右側のビオラの間隔が2m位に今迄感じていたものが、その間隔の隙間に空気が埋まって間隔が1m位に小さくなりその分奥行き感が出て音の密度が上がった分、音の厚みが出てくる感じ。
直感として納得出来る変化の仕方なのです。


歪み感に関しても明らかに減っていてver1では2時ぐらいのボリューム位置まで上げるとさすがに歪み感が感じられ、それ以上は滅多に音量上げませんでしたが、2時の位置は標準の位置になりました。
もっと具体的に分かる別のケースを挙げます。Cafe Zimmermannの演奏でドンキホーテというオペラコミックの曲が出ていますが、この曲はメゾソプラノの歌手が大きな声でシャウトするところが数カ所あって、そこで今迄音が割れていたのですがこれが破綻しなくなりました。

音が割れたとしてもそう言うものだと思っていればたいした問題ではないのですが、今迄破綻していたものが破綻しなくなるというのは不安要素が一つ消滅したと言うことなので精神衛生上は矢張り影響あります。
パルス追従性能が上がったという証左です。

2016/08/01 PM 09:46:51

● ES9038PRO使用DAC感想

先日ES9038PRO使用DACを試聴頂きその感想が届きました。
ES9018S基板を改造してES9038PROを搭載しておりますが、現在新規に基板を開発しております。

以下が感想です。
9018から切り替えて音だしした瞬間から、その音の純度と細やかさに驚きました。
細かく観察すると、大きな変化点は3つります。

一つは、中域の付帯音が減り膨らみが9018に比べ抑えられて、スッキリとした音色に変化したこと
これはDACアナログ出力の高周波が大幅に減っている、その影響もあるんでしょうか?

二つ目は、解像感とSNの向上。
リモートセンシングにパワーをしたときも感じた変化に似ていますが、分解能が上がり情報の粒がぎゅっと小さくなり、圧倒的に繊細になりました。何も音がしない瞬間と、暗騒音がある瞬間の描き分けが更に素晴らしくなりました。

そして3つ目は、音の立ち上がりとたち下がりの鋭敏さです。
立ち上がりたち下がりが鋭くなり、非常に歯切れよくなります。
特に低音の変化が顕著で、立ち上がる低音の力感が力強く、なおかつ波形が崩れずに再現されるような輪郭のスッキリ感があります。

また先程のSNの良さにも関係しますが、なにも音がない時と打楽器の立ち上がった瞬間とのダイナミックコントラストが素晴らしく、まるでアンプの駆動力が倍増したかのような鳴りっぷりでした。9038は、DACの出力電流が9018に比べ何倍かになっているということでしたが、この変化はその点も関係してるんでしょうか?
アンプに注ぎ込まれるDAC出力の低音の成分がエネルギーに満ちており、素晴らしい躍動感でした。

ソースとしてはボーカルやクラシックはスピーカーを変えたような奥行感と静かな鳴りに感動しっぱなしで、唯一ロックだけは少し大人しい、音像がスッキリとしすぎて勢いが減ってしまっていましたが、素晴らしい音に感激しました。

尚、この内容は以下のURLに詳しく記載されていますので参考にして下さい。http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/2092437.html

2016/07/30 PM 08:50:21

● ES9038PRO使用DACの評価第一報

ES9038PRO使用DAC試作機の評価が届きました。

通電時間が殆ど無いにも拘わらず、ES9018S/K2M機の音質を超えているようです。(同時に3機種を比較しています)

高域が柔らかく、透明感があり、ゆとりがある印象でさらに高級機にふさわしい音質の様です。

2016/07/25 PM 09:50:23

● パワーアンプ試聴報告12

AITDAC、プリアンプを既に所有しており、AIT stereoパワーアンプをさらに2台購入されBiAMPで使用されている方の感想です。
この方の購入機は最新のOPA,remote sensing型reguratorを搭載しております。


100時間程エージングが進みましたので、感想の方をご報告したいと思います。

環境としては、スピーカーに805sd、dac,プリアンプはAIT製を使用。パワーアンプの比較としては、
@L-550AX
AAITステレオアンプ1台
BAITステレオアンプ2台(左右別バイアンプ)
すべて電流駆動で比較しています。


まず、@とAの比較ですが、出力は同じ20W8Ωはずですが、高域、低域の伸びが大分Aの方が全然良い印象でした。
しかしBは圧倒的で、@やAは霞んでしまいました。Bは高域、低域の伸びだけでなく、中心に音が集まり、重心が下がり、定位が大きく改善しました。

以前、比較したことがあった同価格帯以上のプリメインアンプでこれほどまで、音質を改善することはできなかったので、大変満足しています。

2016/07/13 PM 08:36:30

● 試聴感想130

DACを試聴後、直ちに購入された方の感想です。

早速視聴をはじめて、現有機との比較をしようと交互に視聴しようとしましたが
音質が非常に違うため現有機に切り替えてもすぐにAIT機を聞きたくなり
楽しく音楽を聞きいってしまい比較検討の余地はありませんでした。
非常に優れた製品を提供していただきましてありがとうございます
大変満足しております
末永く良品を創りだしていただきたいです


音質について
◉楽器が楽器らしい音で鳴り、生演奏を感じられます
 楽しくなかった楽曲でも楽器の表情を楽しめるようになりました
◉音楽を聞いていて眠気を誘われることが多くなったようです
 生の演奏を聞いていてウトウトすることが有るのですが
 それを再現しているのかもしれません
◉艶のある高域でキラキラと言うよりはツルツルという印象です
 それでいて耳につく音は一切出てきません
◉引き締まった低域で膨らんでしまうことはありません
 打楽器、弦楽器の表現が良いです
◉分解能に非常に優れています
 声、楽器の表現力が素晴らしいです
◉購入後1週間たちました
 3時間、3日後とだんだん開いてきています
 まだ試聴機ほどの高さ、表現が出ていませんが今後が楽しみでもあります


機器について
◉飾りっ気はありません 所有欲を満たすものではありませんが
音質を気に入ってるせいでしょうか、レーシングマシンのような
余分なものはいらない、ただポテンシャルを発揮するための外装を纏った
機能美とも思えるようになってきました
操作も電源を入れてトグルスイッチを上下に動かして設定するだけで
後は音楽を楽しむだけです

2016/06/01 PM 09:46:51

● 試聴感想129

ES9018S搭載DACの試聴感想です。


色々な音源を試聴させて頂いたのですが、一貫して感じた音の歪みの少なさに感銘を受けました。
そのおかげか音数が多く重なるパートでも音が潰れたり混濁した塊にならず
全ての音を見通しよく聞き取ることができ、以前はあまり好きではなかった音源でも
印象が随分と変わり楽しく聴けるようになったものが幾つか出てきました。


またジャズのウッドベースの音の生々しさがとても印象的でした。
普段使っているDACでは、漠然とベースが鳴っていることしか感じることができないのに対し
AITのDACでは個々の楽器の音色の差や奏者の弦の弾き方の癖まで聞き取ることができます。
音の切り際や余韻の残り方など、スピーカーは同じにも関わらずDACだけでアーティキュレーションがここまで改善されるとは思っていませんでした。

2016/05/30 PM 08:50:21

● 試聴感想128

AIT製DAC購入後、パワーアンプ(プリ機能付き)を購入頂いた方の感想です。

*購入から一ヶ月以上経過して音質もだいぶこなれて来ましたのでimpressionを送らせて頂きます。

(1) speakerを通して出てくる音がsilkyというか柔らかく耳に心地よい。(所謂歪感を感じない)

(2) 以前使用していましたE社のPower ampが押し出し感が強いのとは全く正反対の音質。

(3) 音が柔らかい為に聴き疲れがありません。(女性のVocal物は本当に鳥肌ものです)恐らく歪みのなさから
  来る音質ではと思います。

(4) 音質は柔らかいのですが,低域も十分な音が出ます。

(5) 音の重心が低いにも係わらず音場感が一層増して細かい音が良く聞こえます。

(6) DACを変えた時にも感じたのですが音質の粒子が兎に角細分化されて様に感じます。
  又今回このAmpを導入して一層音質が「silky touch」に変わったのが感じられます。
  長時間聴いていても聴き疲れが本当にありません。

(7) 当方DSD再生には主に「SACD」をiso化してそれを「scarletbook」というsoftで「DSD64化」して聴いて
  います。がAit製「DAC,Amp」は良くも悪くもこのSACD化された音源の善悪を顕在化させてくれます。
  本当に素晴らしい機器構成だと今回改めて感じた次第です。

2016/05/26 PM 09:14:49

● 試聴感想127

4年前に当方DACを購入された方の、mclk45M、DSD512対応に更新後の感想です。

マスタクロックの変更で一番感じたのは、定位感の向上です。録音にもよりますが、
オケの中のソロがまさしくピンポイントにソロとして聞こえます。
DSD512変換すると、これになめらかさが加わります。
4年前に購入したDACが、買い替えることなく、音質向上でき、非常に感謝しています。

2016/05/25 PM 09:50:23

● 試聴感想126

ES9018K2M使用DACの感想です。
この方はES9018S搭載DAC機を購入済みで、DAC基板のみを差し替えて試聴しています。

連休中に、友人宅でゆっくり試聴させていただきましたが、
その高音質に全員感心しておりました。
私個人としても、角田さんのお話の通り、
今回の方がさらに良い音になっており(エージングによるものと思われる)、
具体的には、NBWで、現使用中のES9018S機よりも一段と音のにじみがなくなっており、
音が磨かれ純度が上がった印象です。
したがってピアノの響きの消え行くさまなど、実に見事です。
またそれに伴い、当然、音像のリアリティ、演奏空間の再現性なども向上しており、
一層迫真のプレイバックに唸るばかりです。
ちょっと悔しいですが、K2M機の方が優れていると、私は感じました。

2016/05/14 AM 05:01:32

● MJ誌

本日発売のMJ(無線と実験)誌
2016/6月号にES9018S搭載DACが紹介されています。
型名AIT-DACzn1は販売協力店zionote様の命名ですが、機能性能は変わりありません。

角田郁雄様と柴崎功様が評論しておりますので、
興味のある方は御覧下さい。

2016/05/10 PM 09:19:19
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=60


● パワーアンプ試聴報告11

AITモノパワーアンプの試聴感想です。
お送り頂いた2通をまとめて掲載します。

1回目
試聴機(モノパワー)の音のよさに驚きました。
プリ同様に音の鮮度感が高く、また中音から高音域の
SNと情報量、透明感は特筆モノでした。
現在、私がつかっているアンプはかなり強力な電源部を
もっており(1600VAのトロイダルトランス) さすがに
余裕感みたいなところや低域の沈み込み具合はそちらに
分がありそうですが、全体的にはAITアンプとくらべると、
どこかもっさり感があり、総合的には音楽の躍動感で
AITアンプがはっきり勝ると感じました。

2回目
アンプとDACをご返却して、手持ちのアンプに戻して
セッティングも見直してかなりいい感じで鳴ってはいるものの
AITアンプの自然でさりげない切れ味の鋭さにはおよばす、
どうやらAITアンプは私が一番大切にしたいところをズバリ
ついているようです。
これは買い換えるしかないと改めて確信しました。

2016/05/03 AM 05:23:30

● パワーアンプ試聴報告10

前掲載の方のAIT STEREO POWER試聴報告です。

先日DACをアップグレードした為今までと若干帯域バランスが違うようで最適なスピーカー位置を探すのに少し苦労しましたが
一言で言うと素晴らしいアンプだと思います。
また改めてバージョンアップのDACの凄さを感じました。


この価格帯でこの音が手に入るのはDAC同様本当に価値があると感じます。
下から上まで全く自然な誇張感のない落ち着いた優しい音でオーディオ的な解像度や分離といった領域は完全に超えており、結果として音楽そのものに没頭でき、指揮者や演奏者が意図したものを感じ取る事ができると思いました。


音質については最高点と思います。個人的には文句をつけるところはありません。
分離された音が再度ハーモニーとなり音が幾重にも重なるクラッシックはホールの音にまた確実に大きく近づきました。
素晴らしく手に取るように生々しいジャズ、歌い手の微妙な声の変化も余さず伝えてくれるボーカル等々、
ここまで表現できるのか!といった印象です。


残念だったのは個人的にはパワーが足りずスピーカーを駆動しきっていないと感じるところがあった部分です。
あと望めるならもう少しゲインが欲しかったです。
(当方のプリのゲインを絞ったセッティングになっているため)
多分モノパワーを使えば解決するどころがさらに高みまで到達
する事が可能だと感じました。
音質は私が今使っているアンプよりも勝るとも劣る事はありません。
もう少しスピーカー位置等を追い込むとAITのアンプのほうが良いかもしれません。
今回スピーカー位置をかなり追い込みましたが、もう少し調整した後、モノアンプに挑戦したいと思います。

2016/04/30 PM 08:50:21

● 試聴感想125

購入後4年程度経過したES9018S機を2回目の更新でDSD512/PCMfs384kHz対応した方の報告です。
この方はSACDPを改造しSACDをDSD64としてAITDACで再生しています。

DACに二回目のバージョンアップを施していただきました。

SACDフレーヤーからDSDのビットストリーム入力です。
DSDはダイレクトでの試聴です。
音だしをして数秒で、グレードが上がった時に感じる、あのゆったりした音を聞いた時に
これは、、、と思いましたが、予想以上の違いに正直衝撃を受けました。
音の分離、音の鮮度、解像度、空間の広さ、音の濃さや陰影、微妙なテンポの違い空気感など今まで録音が余り良くないなあ〜と思っていたCDが激変しました。
その場に居合わせたかのように、ステージや指揮者の張りつめた緊張感がひしひしと伝わってきます。汗が飛んできそうな勢いです。ホントに凄いですね、、、
あの音の先にまだこんな音が出せるのかと思うと、驚く以外にないです。

次にDSD256と512と切り替えて聴いていきますが、個人的な印象だと128はPCMに近い印象、そして512と上がっていくほど、まろやかな自然な音になっていく感想です。
何ていうか突っ張ったところがない自然な音です。安らぐ音です。
良い例かどうかわかりませんが、ダイレクトの時は指揮台の後ろで聴いているような鮮烈な音、512は二階の中央で聴いているような良い意味での馴染のある音の出方になりました。

で、皆さんの感想とは違って私はダイレクトの音がとても良いと感じました。何と言っても鮮度がいい!
これは、CDでも同じです。CDの場合は盤によってPCMが良かったりDSD変換が
良かったりとありますが、総じて変換しないほうが鮮度が高いキレのある実体感の強い音がします。

ただし、これだけ音の出方が違うと厳密にはスピーカーの位置も変えないと本当のところの実力はわからないと思いますし1日聞いただけの感想ですから参考程度にしてください。
今回はダイレクトの位置が、今の私のシステムに合っていた。という事かもしれません。
またHDMIケーブルを変えたので、その影響も多少あるかもしれません。ただダイレクトと
DSD変換は同じケーブルでの感想ですからケーブルの影響はそれほど大きくはないと思います。

どこがどう変わったから良く私は分かりませんが、全体として性能が底上げされた印象があります。
もしかしたらどこかにあった組み付け上のボトルネックが解消されたのかもしれません。
とにもかくにも、ここまで性能アップですから超満足です。
既に何年も使っているのに、わずかな金額でアップグレードしてもらえる、、、それも凄まじい性能アップを伴って、、、本当に貴重であり、感謝です。
アップサンプリングなしのDSD128や256を是非聞いてみたいものですねえ〜。
本当にありがとうございました。

2016/04/18 AM 12:02:25

● 試聴感想124

ES9018S使用DACの試聴感想です。

●AIT DACの音質について


1 解像力、ダイナミックレンジ、SN比、歪率などの基本性能が高い。

2 音の情報量が多い。音の密度感、厚みがある。

3 全帯域フラットで癖がない。かなり低い周波数の低音もはっきり聴き取れる。

4 音に力感、エネルギー感があり、音楽に躍動感が感じられる。

1音1音に存在感がある。

5 微細な音も再現されており、オーケストラの複雑な音のテクスチャーや弦楽器の質感がはっきり聴き取れる。

6 クラシック、ポップスともに各楽器の音色の違いが表現される。

7 クラシックでのホールの響きや、ポップスのライブ録音の雰囲気が伝わってきて聴いていて気持ちがいい。


今回AIT DACを試聴させていただき、

今まで聞いていたCD音源にこれだけの情報量が

はいっていたのかという驚きがありました。

普段は意識しないような倍音や、

超低域まで再現されているようで、

音楽自体の表現力が2段階くらい上がった印象です。

ラヴェルや坂本龍一に代表されるように音楽家はメロディーの背後に複雑な音符を重ねてテクスチャーを作り、様々な音色を組み合わせることでオリジナリティーのある音楽をつくりあげます。

なのでDACやアンプで色付けせずに、音楽家が意図したそのままの音で聴きたいのです。

とにかくすばらしいDACだと思います。

お金持ちのオーディオマニアなら100万円でも買うのではないでしょうか。

現在国内有名メーカーの30万円クラスのDACを使用していますが明らかにAIT DACの方が実力が上でした。

2016/04/11 AM 01:28:16

● パワーアンプ試聴報告9

STEREOパワーアンプを高音質化改修を実施した方の感想です。

改造されたパワーアンプですが、想像以上の
効果がありました。これまででも満足していましたが、
家に持ち帰りシステムに繋げて音出しした瞬間に
前よりもより澄んだ音になり、フワッと拡がる音に
感動しました。

DACだけでなく、パワーアンプも購入後に安価に
バージョンアップしていくというのは
オーディオマニアには堪らないです。
今後も楽しまさせていただきます。

2016/03/24 PM 10:58:22

● STEREO パワーの音質

以前公表しましたSTEREO パワーのさらなる音質改善を施した方からの感想です。この方はAITパワーを2台使用しBiAMP接続しております。

バージョンアップ後、最初に聴いた瞬間、解像度がアップした事が感じられました。
音像の奥行き方向の定位が良くなり、中高域の表現力がより一層増しました。
低域のパワーがまして、より躍動感がでるようになりました。

角田さんのおっしゃるとおり、最初はギラギラした音で疲れましたが、
4日目位から大分落ち着きました。

3週間ほど経過した現在の感想は、

今回のバージョンアップは、新製品に匹敵すると思えるほどの効果です。
全域に渡って、解像度のアップが認めれら、さらにノイズフロアが一段と下がり、
低音域押し出しが強くなっていながら、中高音の響きがとても豊かになり、
音像が一層リアルに感じられます。

以前の状態でも、これ以上何を望むのだろう?・・・と思っていたのですが、
今の音を聴いてしまうと、まだまだ改善の余地があったのだ・・・

こうなってしまうと、モノラルを4台使った、音も聴いてみたくなってしまった。

まぁ、先立つものが無いので無理なのですが
人間とは、実に欲深い生き物なんだなぁ〜

2016/02/28 PM 08:38:10

● 試聴感想123

2012年にES9018S使用DACを購入され、この度最新の仕様に更新された方の報告です。
AITは仕様追加、音質性能向上策を公表した後、既販売機種についてもできるだけ搭載できるようにしております。
本ブログの方のDACは3年以上前に購入ですが、機能更新の外に電源コンデンサ、OPEAMPも変更し最新仕様とほぼ同様になっています。

以下は感想です。
DACが届きました。改修されたDACで音楽を聴くと、改めてこのDACにして良かったなと思いました。
言葉ではうまく言えませんが、音楽を楽しく聞くことができます。
USBの方はまだ聞いていません。エージングでどこまで音が良くなるのか楽しみです。

2016/02/02 PM 10:04:01

● MONOパワーアンプ試聴感想2

MONOパワーの試聴感想です。
これまでも試聴頂いておりましたが、回路的に検討不足の箇所があり十分な特性が出ておりませんでした。
基本性能は2015/07/13掲載ブログ内容と同様です。
ようやく原因が把握でき修正した状態のアンプを購入頂きました、その評価感想となります。

同様仕様に修正した試聴機を用意しております。


第一音が出た瞬間に部屋の空気が変わったのが分かった。

傾向としてはステレオ機の音に近いのだが、低域に骨格のようなモノが現れ、最低域まで深く沈みこむ。

かといってゴリゴリとは違う弾力性のある豊かな低域である。

音離れが抜群に良く滑らか且つ丁寧な音だ。

ステレオ機には無い厚みやパワー感も兼ね揃えている。

圧巻は高域で更に木目が細かく、微粒子感を超えて水分でも含んでそうな極めてフレッシュな音がコンプレッションドライバーから弾け、空気と混じったように聞こえる。

その空気の混じりようが怖いくらいに自然で、今までのアンプとは根本的にに違う音である。

うまく表現できないが、アンプによる音の変化量を超えてしまっているのだ。

よくある表現方法として、スポーツカー比較にF1カーを持ってきたような、、、、つまり規格外の存在としてF1カーを持ち出すことがあるが、それに準えばF1カーではなく戦闘機を持ってきちゃった感じである。

確かにアンプだが他と同じアンプとゆうカテゴリーに入れてはいけない気になってしまう音なのだ。

次世代アンプとでも言っておこうか。

ステレオ機の単なるハイパワー版とは思えない、恐ろしく完成度の高いモノアンプの誕生だ。


このアンプを手に入れてしまうと、他のアンプは個性を楽しむ為の道具に成り下がってしまう。

自作アンプもレベルが違いすぎて自作する意味すら分からなくなっている所だ。

それまでは市販アンプに無い所云々で自作してきたが、本物のプロが作った極上アンプには全く勝ち目が無いようだ。


ここまでの音を出すアンプを40万/2台以下で手に入るのはガレージメーカーならではの有難さではないだろうか。

普通に考えたら、FPGAで制御してるハイテクアンプなんて出したら100万以上はすると思うが、、、

AITはやはりDACで名声を得た会社であることは間違いないが、モノーラルパワーアンプは、DAC以上のエポックメイキングな製品であると同時に、最も他社製品とかけ離れた性能と音を持つ製品だと思う。

自作アンプを楽しんでる方や、海外ハイエンドアンプ等を使っている方にも是非聞いてもらいたいと思う。

そしてこのモノアンプを使って初めてフルAITシステムがその能力を発揮し、桁違いのサウンドを味わえると思う。

次世代オーディオシステムの完成である。

2015/11/28 PM 08:38:10

● 試聴感想122(S/K2M)

ES9018SとK2M機の同時試聴感想です。
尚、複数機の同時試聴は可能な限り対応しますのでご希望の場合問い合わせて下さい。


 ・試聴音源

  アーノンクール指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ
  ベートーヴェン交響曲第2番 第2楽章


9018K2M 搭載機は、低音がよく出ており、音もはっきりしているので1分43秒付近でオケがトゥッティで鳴るところなどが大変立派に聴こえます。初めは聴き映えするK2Mがよいなと感じていたのですが、落ち着いて聴いてみると冒頭の弱奏は9018S搭載機がうっとりするほど細やかで品があり、比較すると9018K2M搭載機は弦楽器の音がわずかですが毛羽立って聴こえます。映像に例えるならば、少しアパコンが効いたような感じでしょうか。トゥッティの部分でも、9018S搭載機の方が、各楽器の音がホールの響きで一つのオケの音にまとまる様子がよく感じられ、実際のコンサートホールで聴く音に近いです。


まとめると、私のアンプとスピーカーとの組み合わせにおいては、9018S搭載機の方が繊細で品があり、ゆったり鳴るのでこのような曲では私の好み、でした。もっと柔らかい音のアンプ・スピーカーとの組み合わせでは違った印象になるかもしれません。


D-07Xとの比較ですが、解像感や透明度は若干御社DACが上回ると思います。D-07XにはDDCや電源のノイズ対策、外部クロックなどいろいろ対策をしているせいか、期待したよりも差が開きませんでした。より上のクラスのアンプ・スピーカーであれば、さらに違いが感じられたのかもしれません。


D-07Xへの外部クロック入力なしの場合は、御社9018S搭載機の方が明らかに良かったです。


2015/11/24 PM 10:58:22

● AITプリの感想

AITプリ購入者様の感想です。

まずこのプリアンプを使用して感じたことは、低域と高域の伸びがスッキリしたことです。これはご試聴機でも感じたことですが、音に角がない感じで、所有しているプリメインアンプ590axやE470のプリ部と比較しても、一聴して音の変化、進化がわかりました。
他のプリアンプと比較しても、十分遜色無く、環境によると思いますが、E社のプリアンプの音の傾向に似ている感じがしました。非常にコストパフォーマンスに優れていると思います。

2015/11/21 AM 07:32:52

● ES9018SとK2M機の感想

ES9018SとK2M機を試聴された方の感想です。

どちらの機種も今まで聞いたことがないほどS/N比が高く、どの音域も音に雑味とよべるものが少ないことに驚きました。
長時間の試聴においても聞き疲れもほとんどせず、気がつけば数時間経っていることも多かったです。
また高域の表現能力が非常に高く、女性ボーカルの声やハンドベル、シンバルの音などがキレイ伸びていく様子と余韻を感じられたのがとても心地よかったです。
ただ一点だけ残念だったのが手持ちの一つであるPSAUDIO製のNuwaveDACよりも音場の表現が少し狭かったことです。
(他のどのDACと比べても広いので、このメーカー製のDACが異常に音場が広いと言った方が正しいのかもしれませんが)
先人たちの試聴結果どおりS機、K2M機とも素晴らしい出来であり、聞く曲によって選択すればよいことが解りました。

2015/11/01 PM 08:46:44

● パワーアンプ試聴報告8

AIT STEREOパワーアンプ購入者様の報告です。

パワーアンプはエージングがすすみいい音になって満足しています。
私よりいい耳を持っている出入りの鍼灸師が小音量時で細かい音が出ていて
すばらしいといっています。

2015/11/01 PM 09:46:51

● AIT PREの感想

AIT PREキット購入者様の感想です。

昨夜AIT PREをPhonoで試聴した感想です。CDでも試聴しましたがほぼ同様の印象でした。
最初のうちは中高域の分解能の優秀さと低域の量感には乏しいが分離の良い音だと感じました。
しかし、分解能の良さが仇となって聴き疲れのする音という印象がありました。
ところが2時間もすると分解能はそのままに中高域の角が取れて耳に心地よい聴き疲れのしない音となり、さらにスピーカーを意識させない音の広がり、低域は量感も増して、しかも団子状態にはならない分解能の良い、締りのある音に変化してきました。そのため、深夜3時頃まで聴き続けてしまいました。
Phono入力でもボリュームを上げても全く雑音が入らないのもすごいと思います。(今時当たり前かもしれませんが)
組み合わせたパワーアンプが真空管のため立ち上がりが遅いのかもしれませんが、AIT PREでもやはりエージング効果はあるようですね。今後が楽しみです。

2015/10/22 AM 02:18:48

● パワーアンプ試聴報告7

AITステレオパワーを2台購入頂き、BiAMP接続された方の報告です。

駆動力があり他のアンプとの一番の違いは音数が増える事だと思います。
小音量でもラウドネス等の処理をしなくても高音も低音もしっかり音を出してくれます。
BiAMPはかなり違います。
今までステレオで使っていましたがバイアンプにすることで、ウーハー側の逆起電流がツイーター側に回らない事により
高音がとても綺麗になり、透き通る事によって低音もくっきりとした輪郭を描く様になりました。
追い込める状態にある人はチャンデパの方が良いかもしれませんが、殆どの人は特性を図ったりするのは難しいと思います。
それに比べてバイアンプは既存のシステムに組み込むだけなので楽に導入出来ます。
お勧め出来る簡単アップグレードだと思います。

2015/10/21 AM 07:32:52

● ES9018K2M/S使用DAC評価

ES9018K2MとES9018S使用DACの比較評価感想です。
両DAC機を購入頂いております。()内は当方追記)

ES9018SとES9018K2MのDSD512のアップグレードについてです。

これはK2Mが圧倒的に有利でS/Nも低下しません。

P2D(AITのPCM=DSDrealtime変換)で512にした時にK2M機にS機が追いつくには基板を改造してやっと追いつくほどです。

K2Mはモバイル用とスペックだけ見ている方がいらっしゃるみたいですが、出てくる音が全てだと思います。

両方を試聴機で是非比べてみて欲しいです。

2015/10/20 AM 05:52:29

● DSD512感想

ES9018S機にDSD512/PCMfs384kを追加搭載された方の感想です。

昨日の感想です。
今朝ボリュームを上げてみましたが、もはやPCMが良いのかDSDが良いのかよく分からなくなっています。
DSD512も角が丸い音かなと思うこともあったのですが、改めてPCMと比較してみるとそこまで丸い訳ではなく。どうも先入観が邪魔しているような気がしています。自分の中では甲乙つけれない状況になりました

1日経過後の感想です。
音の密度はやはり512ですね。
スッキリ、サッパリ、鋭い音のPCM
DSDは生クリームみたいな音ですが、音のキレも充分鋭いです。
空間の広さはPCMでも充分ですがDSDの方が包容力があるように感じられます。
当面はDSD512で運用してみます。

2015/09/23 PM 09:00:54

● PRE,POWERの使用感想

AIT,DAC,PRE,POWERを購入された方の感想です。
DACは3年程前に購入しその後DAC基板を更新し、数ヶ月前にPRE,POWERを購入されています。

PRE、POWERは、大変良い音で気に入っております。
音の立ち上がり、空気感、低域のドライブ能力がみごとです。

今まで聴いたどのアンプよりも癖がありません。
音源の特徴や違いを正確に出してくれる信頼できる優れたアンプだと思います。

すべての音源で、音源の美しさやアンサンブルの面白さを表現してくれます。

特にコーラスの清楚な美しさは特筆ものです。

以下余談ですが、配線材とケーブルについての影響に付いて、補足致します。

内部配線材やACインレット、XLRコネクタ.スピーカー端子を見直しましたが、オリジナルに比べて音の厚みが増し、リアリティが向上しました。

ケーブル類も大幅に見直しましたが、AIT DACとプリ間のケーブルは安価なケーブルでも高級ケーブルでも音の傾向が違うケーブルでも、不思議なことに音がほとんど変わりません。
しかし、プリーパワー間のケーブルは、ケーブルの違いをはっきり出しますので、なるべく、ハイエンドなバランスケーブルを選ぶことをお勧めします。

2015/09/23 PM 09:08:25

● ES9018SのDSD512感想

ES9018S機にDSD512を搭載した方の感想です。
この方はAITのDAC,PREを使用し,AIT POWERを2台でBiamp接続されております。

まず、一聴して、音が明るく感じられました。
音のエッジがより明確となり、フォーカスがはっきりします。
この場合は一般的に、きつい音になりがちですが、
その様な事は全くなく、音の表面がより一層、綺麗に磨かれ、
非常にスムーズかつ明瞭に再生される事に驚かされました。

音像はよりコンパクトとなり、その結果、分離と定位が良くなります。
また、細かい音を今まで以上にはっきりと聴き取ることができ、
特に、高域の細かい音に対しての効果は絶大です。
ボーカルにおいても、声の出し方の微妙なニュアンスの違いを実に良く表現します。

これは、通常のCDフォーマットのみならず、ハイレゾのPCMやSACDの再生でも、
基本的にすべてのフォーマットにおいて同様です。
今までの、PCM→DSD128/256でも、効果はありましたが、
128と256の差は余り感じられなかったのですが、512では、その違いは顕著です。

只、余りにもスムースな再生音なので、
ゴリゴリのパワフルな音が好みの方には少し物足りないかもしれませんが・・・

音源によっては、まさに、目の前の演奏者の音が、部屋中に広がり、
身体全体が音に包み込まれる様な、不思議な感覚になります。

DSD512による再生音を一度体験したら、もう元には戻れません。

今回、バージョンアップして本当に良かったです。
有難うございました

2015/09/09 AM 02:06:21

● ES9018K2M購入者樣の感想

ES9018K2M使用DAC購入者樣の組立直後の感想です。

DACは3日前に組み上がり、使用しています。配線を予め挿して頂いていて助かりました。有り難うございました。
 PCからHDDに貯めている音楽ソフトをfoobar2000、Audiogate v3、Audacityなどの再生ソフトを使って、UBS経由で音楽を楽しんでいます(内部配線用USBケーブルは間に合わせで使っています)。少し、エージングが進んで来たと思われます(計約5時間使用)。高音部から低音部まで素晴らしい解像と音楽性で再生してくれるようになって来ています(PCM無変換)。

2015/09/08 PM 02:52:22

● パワー試聴感想

STEREOパワーアンプの試聴感想です。
この方の場合、出力が不足していたようです。

A級動作で音量を最大にしたときの音質は噂どおり大変に素晴らしいものであると感じました。特筆すべきはまず圧倒的なノイズフロアの低さでしょうか。背景の黒さのようなものを感じます。音場の広がり、空間表現、そして解像度の高さも素晴らしいものがあると感じました。今まで聴き取れなかった音に気づくことができ、感銘を受けました。

「上はclassA動作のため、安全装置が働き動作停止しましたので、下は出力小さく、classAB動作に設定した後の評価です」

動作についてですが、当方は以前に購入させていただいた御社のDACをつないでいますので、バランス接続です。biasが常に6以下になるような音量にしますと、ボリュームの位置がだいたい13時くらいの位置になってしまい、これですと完全に音量不足となります。ロータリースイッチの位置を1にすることも試してみましたが、そうするとややS/Nが損なわれてしまうような印象ですね。

2015/09/06 AM 04:12:42

● MONOパワーアンプ試聴感想

先日公表しましたMONOパワーアンプの試聴感想です。
この方はAIT DAC、PREを既に購入されています。

音質は、御社のDAC、プリアンプ同様に入力された信号を色づけ無く
丁寧に出力されているとの印象であります。
 現在使用しているアンプに比較しますと、細かな音も奇麗に再生し
解像度も高く、低音もしまった音で高音も伸びている印象です。
 反面、ソースの粗も素直に現している様です。
(但し、DAC、プリよりは、柔らかく優しいかと思います。)


 意識しておりませんでしたが、手持ちのアンプは、色づけ
(若干、暖かめの音) があったのだと感じさせられました。 
 ちょい置きでこの実力ですので、電源を含めたセッティングを
詰めれば、深みも出てくるのではと思います。

2015/09/01 PM 09:46:51

● ES9018S機購入者樣の感想

ES9018S機購入者樣の到着第一報感想です。

音質の安定には数日必要との事ですが
既にして以前使用していたDAC機より良いです
一度しか視聴していなかったため若干不安でしたがまったくの杞憂でした。

2015/08/23 PM 09:00:54

● DSD512及びPCM384評価感想

DSD512/PCMfs384kHz対応に改造したDACの感想です。
2年半前の購入でしたが改造できるようにしました。


第一印象は、「音楽がゆっくりしたテンポになった」でしたが、
時間と共に、自然な広がりが出だし、解像度も若干上がった様です。

クリアーになったとの感じは小さかったのですが、自然で滑らか、
小さな音も聞き取りやすいので、やはりクリアーになったんだと思います。
(判りにくい変な表現でありますが)
 尚、音質の向上以上に、自然さと心地良さが大きく向上したとの感じました。
HPの評価に記載されました様に、SACDでの効果が大きい様です。


 また、IC、プログラムの変更による効果なのでしょうか、PCM、DSD256も
改修前より、音が良くなったように感じます。
 特にPCMは、明確な強い音がより進んだようで、良い意味で特徴があり
非常に驚きました。ロック等は、この音が好きな人が多いだろうなと思います。
(私のイメージのクリアーな音と言う意味では、PCMでの変化が大きかったです。
ただ、DSDの「滑らかな、自然な音」の方が、個人的には好みですが)
 
 何れにせよ、改修は、大満足との結果である事を合わせて報告致します。
今後とも、新しい商品を楽しみにお待ちしております。

2015/08/23 PM 09:08:25

● DSD512評価

ES9018S搭載AIT DAC購入者でrealtimePCM=>DSD512変換機能を追加された方の感想です。

特にSACDをDSD512で再生させたときのきめ細かい音がすっかり気に入りました。
特に、例えばDG ムラヴィンスキー、レニングラードフィルのチャイコフスキー4,5,6番のような古い録音のSACDに効果が大きいように感じました。
ありがとうございました。

2015/08/05 AM 06:41:09

● 試聴感想121(K2M)

ES9018K2M機の試聴感想です。
試聴中に購入決定頂きました。

お借りしたAIT DACは、PC → JAVS X-DDC Reserver → AIT DAC で
接続して試聴しました。

主に現在使用中のDA-06(LUXMAN)との比較ですがとにかく解像度が高く、非常にクリアで今まで聞こえてこなかった音が聞こえてきました。
試聴したDACはES9018K2Mでしたが電話にてお話があった通り、ロックやポップス等は非常に心地よく聞くことができ、DAC以外が同じ機材なのか不思議に思うほどでした。私自身クラシック等も聞くのであれば、ES9018Sも試聴してみたかったのですが、今はES9018K2Mの躍動感のある音のファンになってしまいました。

現在は試聴機を返してしまったので以前のDA-06で音楽を聞いて
いますが、非常に残念な音に感じて仕方がありません。
DA-06のほうが勝っている部分は見た目の高級感ぐらしかないように思ってしまいます。ただDA-06もAIT DACを試聴前でしたら、それなりに満足して聞けていましたので、悪い機種ではないと思います。
しかし、AIT DAC試聴後はもう物足りない気持ちがいっぱいで、
購入依頼したDACが届くのが待ち遠しく思っています。

今回は短い期間でしたが、AIT DACを試聴させていただきありがとう
ございました。大手メーカー品では電気店での試聴はできても、実際に
自宅での環境で試聴できるわけではないので、今回のように試聴機を
借りて自宅の機材に接続して確認できる機会が持てることは非常に
ありがたいことだと思っています。


2015/07/03 AM 05:23:30

● パワーアンプ試聴報告6

AITパワーアンプの試聴感想です。
AIT DAC(ES9018S機)所有されています。

現使用機
CDP(トランスポート)ONKYO C-7000R
DAC AIT 9018S
プリアンプ cello encore1MΩ / AR limited model2
パワーアンプ counterpoint SA-220BTL / PASS ALEPH0
スピーカー  PIONEER EXCLUSIVE 2251
プリアンプはcello encore1MΩ(バランス接続)で固定してパワーアンプを比較試聴した。

まずアンプの大きさだが、他のAIT製品と同じタカチケースの例のサイズだ。
前面中央にトレードマーク?の液晶パネルが有り、レベルメーターが表示される。
技術的には素人が口を挟むものでは無いが、基本的には20W出力A級BTLのDCアンプみたいだ。
面白いのがバイアス調整で、電流を検出しFPGAで電力量を即座に演算しバイアスを調整している。
グランド処理もかなり凝ってるみたいで、チャンネルセパレーションやS/Nも超高度。
バイアスは固定も出来るみたいだが本試聴はオートバイアスにて行った。

一聴してその滑らかさに驚いた。とにかく高域が今まで聞いたことのないような美しい音なのだ。
それでいて有機的であり、いつまでも聞いていたくなるフレンドリーな音だ。
低域も程よく伸びており、弾力性のある音階豊かな質の高い低域である。
癖などは無く超普遍的。HIFIサウンドだが所謂音楽性も兼ね揃えている。
圧巻は小音量再生だ。夜中に小音量で聞いてもまったく音痩せは無く、帯域や情報量も寸分違わず音量だけが小さくなるだけなのだ。これはちょっと経験したことが無い。

そしてステレオアンプなのに広大な音場が広がる。ALEPHやSA220等のモノラル機と比べても負けていない。ステレオアンプなのにスピーカーの周りにふわっと出る音にはかなり驚いた。
使用スピーカーの2251は能率が93dBで部屋のサイズは約7.5畳だが、お隣さんから苦情が来るんじゃないか位の音量でも1Wもいっていなかった。アメリカ製のアレな曲者スピーカーとかで無ければ常識的な音量ならばパワー不足は感じないと思う。

最初はサイズ的にどうなのかなと思ったがパワーは過不足は無いし、A級BTL、高度な可変バイアス調整、モノラルアンプ並みのチャンネルセパーレーションとAIT流の技術がたっぷり注ぎ込まれたこのアンプは現代アンプの形を変える何かを持っていると思う。

2015/06/27 AM 01:21:07

● 試聴感想120

ES9018S搭載DACの試聴感想です。

簡単で申し訳ありませんが試聴した感想です。
とてもSNがよい感じで静けさがよく出ていると思いました。
また低音が力強くてとてもよかったです。
楽しく試聴できました。
それから、現在使用中のDAC(ES90108シングル)だとDDCの
電源をいれた直後ではハイレゾで音飛びが数分発生していますが、
AIT DACでは音飛びがなくてよかったです。

2015/06/25 PM 09:50:23

● 試聴感想119

ES9018K2M試聴機の感想です。

音が一歩前に出て、スピーカーの外側に拡がる。低域の解像度、スピード感が優れており、高域・中域と音質全体に好影響を与えているように感じる。
低域がしっかりと出るので、低域パートだけボリュームを上げることがなかった。
PCMが最も解像度が高く、音の密度も濃い。DSDに変換されたものも自然で聴きやすくDSD中心に試聴した。
古いもの、高音質のものソフトによってPCM・DSDと使い分けができるのが楽しい。CECのCDPとの相性が良く、静けさが良く出ていて、音のない空間表現に長ける。
全てのCDを聞き直してみたくなった。
電源立ち上げ時に、終了前の設定が保存されていると有り難い。(対応可能です、AITからのコメント)

2015/06/18 AM 12:02:25

● AIT PREの感想です

AIT PREを購入頂いた方の到着後感想です。

土曜日に受け取って昨日から鳴らしていますが素晴らしいアンプです。

見た目はシンプルなもので物量投入もされていないのになぜ
こんなに音がいいのか、卓越した設計思想やコロンブスの卵的な
ことがあるのか、、、ともかくエイジング前から大変なポテンシャルを
感じます。

2015/05/17 PM 08:46:46

● 試聴感想118

ES9018SDACの試聴感想です。
この方からキットの組立難易度を尋ねられました。
AITのキットはプラモデル組立程度で、ハンダこてを使用しないでも組み立てられます。購入者様全員が正常に組立てております。

昨日、試聴機を返送させて頂きました。ありがとうございました。
非常に優れた解像度を持ちながら、高音の刺さりもなく、
音場の広さも損なっていない素晴らしいDACだと感じました。

2015/05/14 AM 05:01:32
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=90

● 試聴感想117

ES9018S使用DACの試聴感想です。


一週間と短い試聴でしたが、心地よく音楽を楽しむことが出来ました。
お世辞抜きで素晴らしいDACでした。
極めて高いS/N、御社独自のジッター除去技術
PCMからDSDリアルタイム変換等等からの結果か!
聞き疲れの少ない、力強い低音から繊細それでいて硬さが感じられない高音まで、
けっして派手さはありませんが、癖になるような味が感じられます。
ライブ感のある音楽が楽しめそうです。

2015/04/13 PM 08:36:30

● 試聴感想116

ES9018S使用DACを購入され、AITプリとAITパワーを試聴された方の感想です。

音の感想ですが、音像がピシッとして、音場もひろいです。
音の鮮度が高く、余韻が綺麗です。
音も薄くならず、演奏者の動きまでよくわかります。
それでいて、低音の切れも量もしっかり、バランスもとても良いと思います。
情報がきちんとスピーカーに届いている感じです。

2015/04/12 PM 10:48:07

● 試聴感想115

AITプリの試聴感想です。

所有しているプリアンプからAIT PREに替えて音を出した瞬間にその違いに気づきました。
情報量の増加、音場の拡大、立ち上がりやS/Nの大幅な改善、定位の明瞭化など、他の方が書かれている感想と同感です。
特に、質の良い音源を大音量で再生すると音の洪水といった感じで圧倒されます。
所有プリアンプは包み込まれるような響きがあり聴き疲れしない音質で気に入っていたのですが、
その響きの裏に細かい音が埋もれていたことが分かりました。

機能の面でも大変優れたプリアンプです。
私は小音量で聴くことが多いため、リモコンでの細かな音量調節が困難だったのですが、
AIT PREはリモコンでの音量の微調整が極めて容易です。
また、バランス調整、入力の直接切り替えも便利です。

2015/04/07 PM 10:03:06

● 試聴感想114

ES9018S使用DACの試聴感想です。

とても全域でエネルギッシュ且つ各楽器の分離もよく、音場感も最高です。
いままで、うるさくて聞きたくなかったソースもうまく聞かせてくれます。
マランツ機(SA-14S1)とは雲泥の差です。
友人宅のLINN アキュレィトよりもよいかも知れません。
入口の重要性を改めて感じました。

2015/04/06 AM 04:12:42

● PREAMP試聴感想8

プリとパワーアンプの試聴感想です。


プリアンプ、パワーアンプともにとても素晴らしい機器と感じました。
特にプリアンプは、音の一つ一つがが明瞭、かつ定位が明確で、目をつぶって音楽を聴いていると容易にステージの情景が浮かび上がってくるようでした。
またこれまで埋もれていた高音域、低音域の情報が掘り起こされ、華やかでかつ広大な音場をを形成し、とても心地良く音楽に浸ることが出来ました。

パワーアンプについては、SNに優れ、特に高音域を美しく鳴らせてくれますね。
音色も色付けのない、透明度の高いモノでした。

2015/03/09 AM 02:06:21

● 試聴感想113

以前パワーアンプを購入頂き、新たにBIAMP用に試聴機で検討した結果追加購入頂いた方の報告です。
この方の他に数名の方から、AITパワーアンプをBI AMPで使用し音質が大幅に向上したとの報告を頂いております。


試聴機からつなぎ替えると試聴機の方がまろやかなので、これはエージング待ちです。
試聴機を1週間近く聴いた感想はこのアンプは思ったより遙かに良いアンプでした。ホーンドライバを駆動する能力がとても高く、高域のSPのレベルを上げても耳に刺さることがありません。JBL4343Bを35年前に買ってから初めての経験です。このSPを 通算すると10種類以上のアンプで鳴らしてきましたが常に高域のホーンドライバを騙し騙し鳴らすのが常でした。このアンプは完全にホーンSPをねじ伏せています。

2015/02/20 AM 05:52:29

● 試聴感想112

ES9018S機の試聴感想です。今後ES9018K2M機も試聴予定しています。

AKURATE DSも音楽を聴かせるタイプで、オールラウンドに使えお気に入りなのですが、
試聴機で聴いた美空ひばりは次元の違う音楽でした。
なんと言うか、美空ひばりの上手さ、凄みを改めて感じるほど音楽の本質に迫った音でした。
分解能に優れ空間表現も大変素晴らしい印象でした。
余計な残響もなく、変に色付けされていない点も好印象です。

これだけで驚きの大満足でしたが、改めて御社HPを拝見するとES9018K2Mも試聴させて頂きたくなりました。
私は、JazzやPopsの女性ボーカルや、ビートルズ、ストーンズなどの60,70年代Rock、Jazzを中心に聴いています。
皆様の試聴感想で"音の押出感"、"低音"、"迫力のある音楽"とありますと、是非こちらも聴いてみたくなります。
できればES9018K2Mも試聴させて頂いてから購入を決めたいと思います。

2015/02/15 AM 12:37:45

● 試聴感想111

DAC、PRE、POWER×2を購入頂いた方の一ヶ月経過後感想です。
SACDPは当方が改造しHDMIケーブルでSACDをDSDとしてAITDACで再生できるようになっています。
BiAMP構成による音質向上は理論的にも説明できます。この方のスピーカーはB&W M802の様です。

今回、20年以上使用していた、パワーアンプが故障したので、以前から気になっていた、AITのアンプを購入しました。
電流駆動で使用したいと考えていたので、パワーアンプは電流駆動対応として頂き、思い切ってプリアンプも同時購入としました。
従って、この感想はあくまでも、プリ&パワーアンプセットでの感想という事になります。

AIT DAC➡AIT プリ➡AITパワー の接続は全てバランスとしました。
接続して最初に音を出したときの印象は、目が覚めたばかりの眠たげな音でしたが、ノイズレベルの低さと歪の少なさはすぐに感じられました。
また、音の出ていない所が非常に静かです。
S/N比が良くかつ定位&音場感が良いので、前面に広がる音場に対して、この様な印象を受けたのだと思います。

現在、一か月以上が経過しての印象としては
・音にハリと艶が出てきて説得力が凄い
・低域の量感と切れの良さ
・高域の分解能がハンパでは無い
・とにかく歪感が無く、非常になめらかな音ついついボリュームを上げ過ぎてしまう
・古い余り録音の良くないCDも、かなり聴きやすくなる
・音の粒立ちを良く再現し、非常に綺麗で定位も抜群に良い
・細かな小さい音まで実によく再生してくれる
・楽器の響きが良く、残響音の出方が綺麗で、特にピアノなどでは音の重なり合いすごく良く表現されていて、
まるで目の前で演奏している様に感じられます。
・忠実な再現力のため、録音の良し悪しがまともに出る

とう事で、皆さんの試聴感想と余り変わりませんが・・・・・
また、音色が以前のアンプと同じで、アンプを変えても全く違和感がなく、只々、再生能力が向上したことが予想外の収穫です。

只、それ以外の感想としては、録音の悪い音源であろうが、良い音源であろうが以前のアンプと比べると、再生音のクオリティは確実に上がりますが、
特に、良い録音の場合はその伸びしろが大きいです。
以前ではそれほどの優位性を感じられなかった、SACDプレイヤー(AIT改)からのHDMI出力による、DSD音源の再生では、
いくらボリュームを上げても全く刺激的な音にはならず、ライブ録音では、まるで自分が会場に居る様な雰囲気にさせてくれます。

今は、パワーアンプをもう一台追加して、バイアンプ駆動としていますが、
その効果は予想以上で、より一層の歪低減に加え、音の立ち上がりがスムーズになり、音に余裕が出ます。

スピーカーがバイワイヤリング対応ならば、思い切ってバイアンプ駆動をお勧めします。効果絶大です。

自分は今まで、モノラルパワーアンプを各スピーカーの横に置いていたので、レイアウトの関係もあり、一般的な、低音用に1台、中高音用に1台という使い方をせずに、右用、左用それぞれ1台づつ使っています。
色々試した結果、自分のシステムでは、低音・高音と分けるより左・右で使用した方が音に厚みが出て、全体のバランスも良いという事もあり、変則的な使用をしています。

皆様が書かれている様に、良いことばかりですが、本当に購入して良かったと思います。

2015/01/27 AM 01:21:07

● 試聴感想110

ES9018K2M搭載DACの試聴評価です。

当方の環境ですが、
トラポにWin7PC、DDCはortho spectrum、アンプはAccuphaseのプリメイン、スピーカーはDynaudioのトールボーイです。

聞くジャンルはJazz系主体です。

御社DACは、音の輪郭がくっきりとしていて、各パートがはっきりと聞こえます。定位も良く、各パートの位置関係も見える様です。時折入るパーカッションなどで空中に目を向けてしまいます。

DSD変換機能は最初はぼやけて聞こえ、無変換の方が良いと感じましたが、暫く聞いていると無変換時にくらべ音の広がりが良く、僅かに暖かみがでてどちらも良いと思いました。
DDCへ接続するUSBケーブルの傾向がそのまま反映されるので、無変換時は暖色系、変換時は寒色系のケーブルにするとどちらのバランスも良くなると感じました。

色付け感は感じないものの、録音の悪い70年代のニューミュージックもそれなりに聴けたのは意外でした。

2015/01/18 AM 12:02:25

● 試聴感想109

ES9018S使用DAC,PRE,POWERを同時試聴した方の感想です。
(同時試聴は可能であれば対応します)

到着直後の報告
実を言うとDACはES9018を使用したH**Cというメーカーのものをすでに使用していましてそれほど違いはなかろうと高をくくっていました。しかし電源投入してすぐの状態で一聴して音の違いがわかりました。同じチップを同じくデュアルで使用してもこれほどの違いが出るのですね。驚きました。

1週後の感想
音に関しては、プリもDACも多少分析的な傾向はあるのでしょうが細部が潰れないので音楽の美しさに圧倒されてしまいます。
音の一つ一つがよく分離して、キラキラ輝いていて素晴らしかったです。
 プリとDACは一緒に使ったほうが相性が良かったですが、コンポーネントへの影響力はDACが一番大きかったです。
 プリはノイズフロアが一気に下がり、上流の音をそのままパワーに伝えるといった印象です。
 パワーアンプに関しては見た目とは裏腹に駆動力がありました。我が家のスピーカーでの仕様ではクリップすることはないようです。

2015/01/14 AM 05:01:32

● 試聴感想108

パワーとプリアンプの試聴感想です。
評判の高価格スピーカーでの評価です。

両方とも楽しく試聴させていただきました。
特にパワーアンプのドライブ力は素晴らしかったです。
私のdynaudio consequenceはアンプ喰いで有名で、生半可なアンプでは鳴ってくれませんが、
AITさんのパワーアンプをつなぐと、しっかりと低域をドライブして、音に躍動感が出てきました。
現在のシステムでは、その点でジャズをご機嫌に演奏するのが不得手と感じていましたが、
試聴機ではそれが見事に払拭されていました。

現在のシステムの音には、ある程度満足していましたが、若干の不安もありました。
あらためてconsequenceのすばらしさと、今の方向性の正しさを再確認しました。

2015/01/09 AM 02:06:21

● ES9018K2M使用DAC試聴評価3

ES9018K2M使用DACを再度試聴された方の評価です。

今回お借りしたエージングの後の(エージングの進んだ)K2M-DAC、
やはり、と言うか、想像以上にと言うか、音の進化・深化、磨き込みが進み、
正直ES9018機との差は、(私には)限りなくゼロに近くなったと言う印象です。

最初のまったくの新品基板を聞かせていただいた時も、大変完成度が高く9018S機との差はほとんど感じられないくらいでしたが、
それでも、わずかでは有ってもハッキリとした違いが有り、
それが9018S機との個性の違いと思っておりました。
今回の試聴で、それはごく初期の硬さ・生硬さによるものだったのかと思い至りました。

今回もシンクロナス伝送によるノー・バンド・ワイズ(NBW)の音の良さは傑出していて、正直K2M機を選ぶ場合は、これ以外の設定は考えられないと思いました。
(心穏やかならぬものが有るのですが、この設定で聞くジャズやポップスは、
9018S機で聞くそれらを上回っているかも知れません。)

試聴は、私を含め5名で行ったのですが、
1名はK2M機が大変気に入ったようで、購入も真剣に考えているようです。
また別の一人は、ほとんど違いは無いと感じながらも、音の濃さ・厚みで、9018S機にわずかに分が有ると言っていました。
いずれにしても、本当に素晴らしいDACであるということは、全員の一致した感想です。

2015/01/06 AM 04:12:42

● 試聴感想107

ES9018K2M搭載DAC購入者様の感想一報です。
一言のみで当方DACの特徴を簡潔に述べられています。

DAC届きました。
あまりの高音質にCDを聞き直しています。
今後ともよろしくお願いします。

2014/12/28 PM 08:38:10

● チャネルデバイダー評価

チャネルデバイダー試作基板を検討した方の報告です。
この方はES9018SのDACとES9018K2のDAC、及びプリ、パワーアンプもご購入頂いております。DACはK2M基板に若干手を加え改造してお使いで、感想は「K2Mの方が1ランク上の音です」とのことです。
以下はそれらを含んだ評価となっています。

以下にチャンデバ + パワーアンプ込みの音の感想を適当に列挙。
音色や音の全体バランスは今迄と略同じになりました。今迄は最適点が1ヶ所しかない感じで調整がクリティカルでしたが、AITのチャンデバはクロスオーバーとレベル合わせが非常に正確で変数を変える事による音質の変化もないので調整がとてもスムーズに出来ます。
音質的にも上がっていますが、パワーアンプの寄与が2/3ぐらいあるかなという感じ。低域が伸びてコントラバスの音階がよりクリアになりました。
チェロのエンドピンから床を伝わって奏者の気合いが伝わってくる感じもリアル。
通奏低音のチェンバロがシンシンと右後方から空間に浮かぶ感じは今迄と同様(と言うか、そうなるように低音のバランスを合わせている訳ですが)チャンデバの左右特性が正確なので音の定位が今迄より正確になりました。
4343Bは元々定位を云々するSPではないのですが有意差が有ります。
(色々GND系統を調整する前の一番最初の段階ではBBCモニターのLS3/5aで確認していたのですがその時点でもこの位相性能の差は感じました。)
ボリュームを上げた時の余裕度が増えたのはパワーアンプの特性が良いのかチャンデバの寄与なのかは
未だはっきり分かりませんが、300Hz近辺がスッキリしたのでチャンデバの可能性かなと見ています。
LPFのクロスオーバー周波数は320か330かどちらかだろうと思うのですが、330の方は今暫定的にチップ抵抗で鳴らしているのでスルーホール型の金皮が届いてから最終確認します。
チップ抵抗だと音質的には矢張り劣化すると思います。
320と340の金皮の方が音質的には良いと言うのが耳で分かりますから。
あと、チャンデバのエージング効果はやっぱり有るようですね。4343Bで鳴らし始めてから1週間の辺りで変わった感じがします。


チャンデバはデジタル方式だとDAC部がまともなものがないし、アナログ方式は既に絶滅状態だし、そもそもチャンデバを必要とする需要がほとんどないのでメーカが見向きもしないしで八方ふさがりでしたが、
今回のAITチャンデバは特性、性能的には一切の妥協がないので最高峰を目指す(達成出来るかどうかは別問題としてw)
数少ないユーザーにとっては渾身の一品になっていると思います。私の長年の懸案事項でありましたがやっと乗り越えることが出来ました。ユーザーは他にいない可能性がとても高いですがw

2014/12/26 PM 09:14:49

● 試聴感想106

ES9018S機の試聴感想です、試聴中に購入決定しています。

CD?と疑うような心地よい音がスピーカーから奏でられました。比較したのはシグマ・デルタDACを6つ並列駆動(1チャンネルあたり)させ ている機器です。試聴したCDはジャズ(ピアノ、テナーサックス、ボーカル)を中心に、クラシック(室内曲、交響曲)、童謡、フォークソン グ、歌謡曲、カントリーなどです。CDの一部はSACDとのハイブリッド版で、所有する機器の場合SACD層の音のほうが好ましく感じてい る、そういう音のサンプルです。今回は同じCD信号を同時に両方のDACから出力してプリアンプに入力し、プリアンプ側の操作でソース信号を 適宜変えて、スピーカーが奏でる音を試聴しました。

AIT-DACからの音は違うことがすぐにわかりました。音の角が除かれていて、スピーカーがいっそうまろやかに鳴っていました。この傾向は PCMをDSD変換する機能を作動させると際立つようです。音量を上げて試聴すると、楽曲の音量が低い時に聞こえてくる「サー」という雑音 が、AIT-DACのほうがより低レベルでノイズが小さいことが好ましかったです。

オーディオは嗜好品だと思いますので人それぞれだとは思いますが、どちらの機器の音が好きかと聞かれると、AIT-DACに手をあげたいで す。毎日夕食後に試聴しましたが、演奏音が心地よく時間を忘れて深夜になることしばしばでした。SACD音源ならまだしもCD音源ではあまり 経験しなかったことであり、これには驚きました。休みの日に一日中試聴しましたが、CDの音楽鑑賞疲れがありません。このせいかわかりません が睡眠の質が良くなったように思います。

AIT-DACの存在を知ったきっかけは、あるオーディオ専門ネット記事を読んだことです。ハイレゾ音源とネットワークオーディオに興味を持 ち、調べていたときでした。ウェブサイトを拝見すると、電子回路を独自に開発されている様子に大変興味を持ちました。今回はその製品を試聴さ せていただきましたが、大変すばらしかったです。何よりも人を楽しませてくれる力のある製品であることがすばらしいです。このAIT-DAC の音をもっと聞きたいと思いました。

2014/12/22 AM 02:18:48

● 試聴感想105

プリとパワーアンプを試聴された方の感想です。
スピーカーとヘッドフォンそれぞれ報告頂いています。

(スピーカー視聴)プリアンプ+パワーアンプ

TP: Solid run, Cubox-i4 (Voyage-Mubox ver3.14)
 ↓(USB)
DDC: Audiophilleo, Audiophilleo2
 ↓(S/PDIF同軸)
DAC: Audio-GD, NFB-7
 ↓(アンバランス)
PRA: AIT LABO, プリアンプ
 ↓(バランス)
POA:AIT LABO, パワーアンプ
 ↓
SP:自作バックロードホーン

 ・一つ一つの音に密度感があり、それぞれ空間中に丁寧に置いていく感じがしました。
 ・S/Nの高さや定位の良さが一聴してわかります。
  

(ヘッドホン視聴)プリアンプ+他社ヘッドホンアンプ

PRA: AIT LABO, プリアンプ
 ↓(アンバランス)
HPA:STAX, SRM-727A ダイレクトモード

HP: STAX, SR-507

 ・ヘッドホンアンプ内蔵のボリウムに比べて、細かい音がよく聞こえます。
  また、帯域も広がってモヤがとれた気持ちの良い音になりました。
 ・アッタネーターで音量の調整(LR調整も)が細かくでき、使いやすいと思います。

2014/12/21 AM 01:50:25

● 試聴感想104

ES9018S使用DACキット購入者様の感想です。

CHORDのDACとの試聴比較です。

1:音場が広大。部屋いっぱいに空間が広がる感じ。そしてノイズレスで逆に違和感が有るほど
2:実在感が凄い。
CHORDのDACはオーディオ的で聞いていて気持ちいい。
  AITDACではそういったオーディオ的な気持ちよさは薄いが、印象としてはアナログレコードのような「そこ」に「いる」「ある」感が強い
3:ヴォーカルがしっかり前に出る。個人的にはここが最重要ポイントでした。
  CHORDだとヴォーカルがバックに少し埋もれてしまい、もう少しヴォーカルが「前」にでて欲しかったのですが、AITDACではバックに埋もれることなくしっかり、かついい意味でヴォーカルが主張してくれる

2014/12/21 AM 07:32:52

● 試聴感想103

プリとパワーアンプを試聴された方の感想です。

今回プリアンプとパワーアンプを試聴させてもらいましたが、もともとの本命はDACの買い替えでした。
ただ現在の環境がDAC複合機→パワーアンプ→スピーカーと言う構成なので、先にプリアンプを導入すべきかと思い試聴申込をさせてもらいました。

まずプリアンプの感想ですが、DACを変更していないのでそれほど大きく変わらないかと思いながら聴き始めましたが、思っていたより変化を感じました。
S/N比が上がる・定位が良くなるといったオーディオ的要素の向上を感じましたが、特に音の実在感が強くなるのを感じました。
また、環境的に小音量で聞くことも多いのですが、音量を絞ったときでも音痩せやギャングエラーの発生といった弊害を感じることがなかったのでストレス無く聞くことが出来ました。
市販リモコンによる使い勝手もとても良かったです。

次に、同時に試聴させてもらいましたパワーアンプですが、こちらはあまり時間が取れず聴き込めなかったので詳しい感想は書けませんが、プリアンプの長所を更に伸ばす印象を受けました。

自宅で視聴できると比較もしやすく、導入のイメージもつかめるので大変参考になりました。

2014/12/17 PM 08:46:46

● 試聴感想102

ES9018S機を試聴された方の感想です。

試聴した感想ですが、初期設定のDSD128が一番聞きやすいと思いました。

主にPCからDAC-10(KORG)それからお借りした試聴機(同軸)と接続してヒーリング系の音楽を主に聴きました。

アンプ マッキンMA−6900 スピーカーJBL4428リボンツイター追加
今まで他のDACでPCMをDSDに変換すると音の描写が鮮明になる一方、どうも音が全体的に薄くなって音が軽く綺麗な音なんですが聞いて楽しくありませんでした。

しかしこの試聴機では音は力強く鮮明でした。

PCオーディオ初心者ですが、DACがキモになると実感しました

2014/12/16 AM 02:58:52

● 試聴感想101

プリアンプの試聴感想です。
パワーアンプと同時貸し出しも受け付けております。


圧倒的な特性のよさを実感できる、再生帯域は超ワイドレンジであり、広大な空間の広がりがある。
低域の量感、駆動、制動、分解能のすべてが本当に最高。そのクオリティーは過去最高水準にある。
広帯域なのにとても厚みのある音で、硬質な音質です。アタック(輪郭)も強靭で実体感があり力強い。
無色透明な色付けのない音ですが、生気に欠けた大人しい(暴れがない)昨今のハイエンドの音とは異なり、非常にパンチがあり、とても生命感があって生々しい。
好みにより濃厚(色付け)さ、色付けタップリな音が好きだという方は他の機器やケーブルで調整可能だと思います。
特にプリアンプは古いものは新しいものに勝てないと思うので・・・・・AIT DACが一番売れているようですが、PREの実力はそれに比肩すると思います。
もっと興味を持たれる方が増えてほしいと思いました。このプリと比較すると90年代の複数の名機たちがくすんで曇った音に感じられたのは驚異的な経験でした。
20数年前の200万クラスのプリアンプより断然音が良い。
優れた設計、正しい設計が曖昧な音楽感性やオカルトを吹き飛ばす痛快さ!小規模メーカーは多々あれど、
まさに玉石混淆といえる現状ですが、AIT研究所は本物中のホンモノ。オーディオやってるとダマされた、
こんなはずじゃなかったという経験は沢山あると思いますが、往復送料のみで貸出が可能ですから、
眉唾と思っている方は借りてみると良いですね。
久しぶりにエキサイティングな経験ができるのではないでしょうか。

2014/12/11 AM 01:28:16

● 試聴感想100

ES9018K2M機の後、ES9018S機を試聴された方の比較感想です。

マークレビンソンのアンプ、ラックスマンのCDP、ウィルソンオーディオのスピーカーを使い試聴しました。個々の楽器の直接音と響きがきれいに分離されて聴こえる事、それによって得られる見通しの良い音場などは、K2M、S型両機に共通する美点と感じました。以前お借りしたK2M型と比べると、音楽の持っている空気感や音場感はS型が優れているように感じます。その一方で打楽器などの音は若干おとなしくなる感じです。
他の方も書かれていますが、クラシック主体に聴かれるならばS型、ジャズならK2M型が楽しく聴けるように感じました。ポピュラーだと好みに合わせてという事になりそうです。私個人はS型かなぁ…と考えているところです。

2014/12/08 PM 02:52:22

● 試聴感想99

AITパワーとプリアンプを試聴された方の感想です。
AITDACは既に購入頂いております。

2回目のプリアンプとメインアンプをお借りさせていただき大変ありがとうございます。
1度目の時はあまりのS/Nと情報量に困惑して今まで聞いてた音は何だったんだろうと微笑してしまいました。
それから機材を取っ替え引っ替えしてAITの音を越えようとしてきまして今回の2回目の試聴となりました。
結果的に言いますと今月買ったばかりのアンプではもう聞く気が起きないという悔しい結果に終わりました。
素直に最初からAITで固めておけば良かったと後悔しております。
プリは良くも悪くもアッテネーターの音でフラット正確無比!
メインアンプは音の広がり、高さ、奥行きが異常で一切の汚れがありません。
今まで大金叩いて歪んだ音に慣れた人は文字通り耳を塞ぎたくなる音です。
自分達で音に味付けしなくても良いなと素直に思えました。
購入時にメインアンプにはヘッドホン出力を付けてもらう予定ですのでそちらも大変楽しみです。
試聴機ありがとうございました。

2014/11/27 AM 01:21:07

● 試聴感想98

ES9018K2M搭載機購入者様の1ヶ月経過後感想です。

ソースはUSB入力(COMBO384経由)がメインで、主にクラシックのCDをリッピングしたPCMが多いですが、DSDや96kHz/24bitのハイレゾ音源もあります。
いろいろとモードを切り替えてみましたが、今のところ下記の設定に落ち着いています。
PCM→DSD変換は128倍、ジッター抑圧モードはAPCが最も自然に思います。
AFPCは余韻が長めに感じ、一聴するとこちらの方が良いように思うときもありますが、長時間聴くと少し疲れる感じです。
録音状態の良いソースでは、コンサートホールで聴く楽器の質感と違和感がなくなりました。
これまではコンサートやオペラの生演奏を聴いた後しばらくは自宅で音楽を聴く気になれませんでしたが、このDACではそのようなことはありません。

DVD/SACDプレーヤからのSPDIF入力は同軸、光のどちらでも大差はないようですが、同軸のほうが少し良いかな、という感じです。
これまではDVDでオペラを鑑賞するときに、映像はともかく音質は期待できませんでしたが、このDACでは音楽も楽しめます。

ハイレゾ音源では、DSD2.8MHzと5.6MHzの差や96kHz/24bitと192KHz/24bitの差もはっきりわかります。
ハイレゾ音源がもう少し安く入手できるようになれば、もっと増やして楽しみたいと思います。

2014/11/25 PM 09:50:23

● 試聴感想97

ES9018S機の試聴感想です。
一般的な感想ではありません。
この方の所有機器は以下のようです。
CDP;エソテリックP0s
CLK;DCS 992-2
OSC;FS-725電源改
CLK系ケーブル;エソテリック メクセル
DAC;DCS デリウス1394 日本オーディオDA-2000クロック改
AMP;STAX SRM-717
SP;STAX SR-007
ADC DAC;RME 802
PC;Intel系Windows7 64bit 自作
ADCキャプチャ;SoundForge10
CD-W;シナノケンシ SCSI型PX-W4012TS(通常1xで書き込み)

以下試聴目的等お送り頂いた内容を記載します。

発端はアナログオープンテープのデジタル化保存です。
まずはPC再生系が決まらないと保存開始にたどり着きません。
CD再生系はワードクロックとルビジウム発信機の導入で何とか目標に近づきましたが、PC再生系では試行錯誤です。
クロック系をCD再生系と同等にしても、PCの電源・ハードディスク・USBポートの位置・RAMディスク・再生ソフトなどの変更により音質・音色(帯域バランス)が変わってしまい機器構成が決まらないのです。

R社8機のジッタ抑圧は-30db、1ns程度なので、聴感に影響を与えない50ps以下にするためにはさらに-30db位の抑圧が必要です。
既存保有のDACではここまで抑圧できません。
また非同期DACのES9018のLowestでは-30dbくらいなので何とかギリギリです。
保存する形式の24bit再生のためにはさらにジッタを抑圧する必要もありそうで、
今回のAIT研試聴機のヒアリングとなりました。

<構成について>
試聴構成はPC--USB--R社8機--S/PDIF(光)--試聴機、です
その結果、ハードディスク・USBポートの位置・RAMディスク・再生ソフトなどの変更・R社8機の内部PLL・外部ワードクロック・ルビジウム発信機の有無により音色・音質が変わらないことを確認でき、
今までの試行錯誤の原因はほぼジッタだったということができます。

<音色(帯域バランス)について>
音質は問題ないのですが、初期電源投入後、5分でもゆっくり音色が変化していて通電2時間くらいで音色が安定してきました。
(郵送時の振動が影響したかもしれません)

音質は合奏の際大きな音に隠れてた小さな音が良く聞こえます。
また、年代の違いによるCD作成プロセスの違い(16bit切り捨て、ディザの導入、など)もよく分かります。

一方、今までCD再生系で使用していたDACが古いものなので、その音色の違いに戸惑いました。

2014/11/19 PM 08:52:37

● 試聴感想96

ES9018K2M搭載DACキット購入者様の感想です。

組立も完了し現在音出ししてます。
電源を入れて2時間程度ですが、いやいや素 晴らしい。

これなら完全に我が家のレギュラーDACになります。
これから慣らしが完了して音が変わっていくのが楽しみです。

2014/11/16 AM 02:58:52

● 試聴感想95

ES9018S使用DAC試聴機の感想です。
ES9018K2Mも試聴希望受けております。

現在使用中のConclusion C-D1もかなり良い出来で、正直、大きな差はないのでは?と感じておりましたが、ヴォーカルが三次元的に浮かぶ様は皆さんの感想通りで素晴らしいものでした。
リアルタイムDSDは結構な変化が得られますね。これならUSBは不要かも知れません。

低音の量感はC-D1の方がありますが、AITの方がレンジが下まで綺麗に伸びて強調感がありません。
解像度は単体で聴けばC-D1も素晴らしいですが、AITには負けますね。
クラシックを聴くには最適と感じました。C-D1の良さもあり、ジャズ、クラで切り替えて聴くのも良いかも知れません。
S機で決めたいところですが、皆さんの試聴感想を見るに小生にはK2M機の方が適しているようにも思えます。

2014/11/05 AM 06:41:09

● 試聴感想94

当方のプリとパワーアンプの試聴感想です。
頒布機と異なり試聴用プリは入力抵抗が300Ωと低いため若干音量不足を感じられた様です。当方DACでしたら支障ないのですが、貸し出し日程が合わずプリとパワーアンプの評価になっています。

まず一聴してS/Nの高さに関心しました。
ホール録音などCDを聴くとエコーの消えていくが
それは見事にすぅーーーという感じです。
音色はニュートララルでソースのありのままを
でもモニター的にならない美音で暖かみもあります。


スピーカーがフルレンジということもあり
ステージの広さや楽器の立ち位置などもよく表現されていました。

2014/11/04 AM 06:43:12

● 試聴感想93

ES9018K2M使用DAC機の試聴感想です。

自宅のCDプレイヤー DCD−SA1から同軸接続で試聴。山下達郎のベストアルバムから好きな曲「蒼氓」で聴き比べました。
この歌にはバックコーラスでサザンオールスターズの桑田佳祐さんと原由子さんが参加されています。CDプレイヤーから直接音を出した時は2人の声が何となく聴こえる感じだったのが、DACを通しての音でははっきりと、誰がどの位置でどんな声で歌っているのかがわかるようになりました。曲に込められた情報が余すところなく表現されることで、歌い手やレコーディングにあたった人々の意図や気持ちが、より繊細に伝わってきます。これまで何度も聞いてきた曲から、新鮮な感動をもらいました。
噂には聞いていましたが、実際に使ってみて想像以上の高性能に驚いています。こうなると兄弟機の「S」の音も聴いてみたい!そしてどちらか気に入った方を自分の物にしたい!という気持ちがとても強くなっています。
貸し出しいただいて、貴重な体験ができました。ありがとうございました。

2014/11/03 AM 05:23:30

● 試聴感想92

先日、ES9018K2M採用DAC基板を購入された方の着荷直後感想です。
この方はES9018S機をキット購入し組立、K2M基板を同じケースに差し替えて使用しています。

9018K2M基板が手元にあるとそちらがすぐに聞きたくなり、こちらの方をじっくり聞いております。
他の方の表現どおり、9018S基板より確かに一聴して押し出し感やメリハリ感が強く、別の言い方をすると、録音レベルの高いパート(主役)を更にはっきり描く感じがしました。
具体的には、ピアノの中低域、ベース、バスドラムや打楽器は9018Sより実体感が感じられシンバルの響きの解像度、微小になるまで余韻が続くような美しさは9018Sの方があると思います。
これで シンバルまで輝くような響きに聴こえるようになったら、ジャズ系には最高ですね。
ただし、2年も使ってきた9018S基板とは条件的に今すぐ比較にならないかもしれませんが。

9018Sよりも躍動的に感じられる音質で、演奏や録音の良い音源によってはより臨場感があるような気がして、9018Sよりも音楽が楽しめました。
たぶん、9018K2M基板で聴く方が今後多くなるのではないかと思います。

エージングで細部の解像度が高まり、第1印象を保ちつつ、より背景の音も存在感を主張するような感じになったら、スリリングな、より手に汗握るようなサウンドになり、私の嗜好のテクニカルなジャズ系の音源には最適になると思います。

9018K2M基板を購入して良かったと思います。

2014/10/26 PM 09:14:49

● 試聴感想91

ES9018S使用DAC機購入後1ヶ月の感想です。
音質をさらに向上させるため、OPAの交換を希望していましたので当方の検討案をお知らせしています。

自分の機械になったから…という事はないと思いますが試聴機より、ロックも安定しているようですし(むしろ、まだ一度も外れた事が無い)
音も不安定さが微塵もなく、堂々としています。
音楽を聞きながら、DATAを切り替えても、PCM/DSD128/DSD256の切り替えだけは一瞬音が止まるもののそれ以外は音が途切れる事もありません。
何かUPGRADEされているのかな?と思いました。

音は、古めのCDを楽しく聞けると思って選択した通りの音です。
DSDでUpsampleするのが良いのかどうかは分かりませんが、空気感が出てくるのが素晴らしいです。
今まで聞いた最高のCDPでも、録音の悪いCDはあまり楽しめなかったのですが(録音機材を含めた入れ物の限界を知るような感じで)このDACでは古いCDでも、今まで以上に楽しめます。
また、CD Playerもそれ程選ばないような気がしました。

これらは、角田さんのデジタル部分の設計の良さならなのだろうなぁと感心して聞かせてもらっています。

一方、良く録音されたCDでの、最高のCDPでの音質は、品があるというか音の後ろの空間が見えるような、そんな感じを受けていました

2014/10/21 AM 07:32:52
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=120

● 試聴感想90

ES9018S機の試聴感想です。
一部割愛しています。


約一週間の試聴で、多くの方がレビューされているように
素晴らしい音を堪能させていただきました。
ーーー中略ーーー
さて音を出すと、一聴にてその質の高さに驚かされました。
音の広がり、明確な音像定位、ボーカルは当HAP比でやや
太ましく、時に力強く時に繊細に息づかいまで聴こえてきて、
音楽に引き込まされました。響きがなにより美しい。
情報量や音数が多いとの評も見ていましたが、なるほど
納得です。
SP交換時の衝撃と、また別の意味でこれも衝撃でした。

ソースはCDをリッピングしたWAVがほとんどですが、
PCMはリアルなものの音が出過ぎるように感じ、DSD128が
個人的には好みでした。特にボーカルものにおいて、より
ボーカルが明瞭になり周囲が滑らかに抑えられる感じで、
出色に感じました。半日聴き入って疲れない心地の良い音
になりました。


そして少し気になっていたLowestでロックの件も、同軸・光共、
ロック外れはなく極めて安定して聴けた事も収穫でした。
音質面は当然として、諸々作業をさせながらでも44.1←→48
KHzの切り替わり時以外は頭の音欠けもなく、PC作業中の
サウンドカードとしての役割も無難にこなしました。
(PCはオーディオ専用でなく、普段使いの自作機です)


今回の試聴で、ES9018Sというチップの力と、それを発揮させる
AITさんの造りに感心しました。本当はすぐにでも欲しいところ
ですが、懐具合を鑑み冬ボDAC新調計画の候補筆頭として
検討していきます。
K2Mも他の方のレビューを見るに良好そうなので、試したい
ところではあります。


2014/10/20 AM 05:52:29

● 購入者様の感想

ES9018S使用DACキット購入者様の感想です。
USB(COMBO384)とSACDP(SA8004)とHDMIケーブル接続可能仕様です。

試聴機と異なりUSBとHDMIを主体で楽しんでいますが、こちらはcoaxialと異なり音が非常に透き通る感じで心地の良い音が楽しめます。
特に改良したSA8004から出る音は、数十万を越えるSACDPを凌駕する解像度というか表現力に感じ、オーディオベテランの友人もこれにはびっくりしたようです。
CD音源での同時比較を行いましたが、明らかに私のネットワークオーディオを凌駕する音像とS/N比に感じました。

2014/10/19 PM 08:52:37

● 試聴感想89

ES9018K2M機の試聴感想です。

小生はオーディオ経験が浅い素人でありますが、視聴の率直な感想を申し上げさせて頂きます。
所有するSACDプレーヤー(DENON DCD-SA1)をトランスポート機とし光ケーブルにて本機へ入力致しました。
音像が低域から広域まで非常にくっきり・はっきりと再生され、これまでの曇った感じから、霧が晴れこれがまさに自分が求めていた再生音だと初めて感じることが出来ました。
また、色付けが無いという評判もよく理解できました。
同じCDをオーディオ専用機で再生した場合とテレビ録画用のHDD&DVD再生機からの再生音の比較では、音色は似ていましたが、
音の濃さや音圧が大きく異なっていたことは想定外でした。
設定では、DSDへコンバートOFFの状態が解像度高くが小生の好みだと感じました。

2014/10/13 PM 08:36:30

● 試聴感想86

ES9018K2M使用DACとPREを同時に試聴された方の感想です。

DACは、高い評判が納得させられました。
私は、音場感といいますか、その場の雰囲気の再現を重視する一方、
できるだけ、アーティストの存在感も感じたいというタイプですが、
お貸しいただいたDACは、その要求を十分満たしてくれました。

私のパワーアンプはバッテリー駆動でSN比はとても良いと思いますが、
そのような試聴システムに組み入れても、全くノイズ感は感じられませんでした。
情報量も十分で、ワンポイントマイクで収録されたような音源は、空間の奥に音が消えていく様が感じられるようでした。
また、オンマイクで収録されたボーカルなどでは、きわめてリアルな感じを受けました。
存在感十分で、ボーカル好きにはたまらない音質です。
また、動機動作やDSD変換等の設定によっても、微妙に変化し、
聴く音楽に合わせるのも楽しそうです。

この傾向は、一緒にお借りしたプリアンプと組み合わせると、より魅力が増すようです。ぜひ、一緒に使いたいところですね。
パッシブプリと交換しても、ノイズの増加は認められませんでした。
大変なことだと思います。

2014/09/30 PM 08:50:21

● 試聴感想85

AIT製DAC(ES9018S及びK2M)、PRE AMP、POWER AMPを購入された方の感想です。
詳しく評価して頂いております。

試聴環境

メインスピーカー : DALI EPICON8
サブウーファー : FOSTEX CW25A
インコネ : DH Labs REVELATION
スピーカーケーブル : DH Labs REVELATION SP
トランスポーター : APU.1D4(MPD)
その他、電源関係・ルームチューニング
DAC.PRE.MAINは電流伝送


AIT DAC

ES9018SとES9018K2Mを比較してみました。

単純なチップの比較は出来ないと感じました。
出てくる音は結構違い環境に合わせて選ぶのがいいかと思います。

ES9018S
ソースを忠実に再現し、まさに現在のDACチップです。
低音から高音まで滑らかに音が出てホール収録のソースを聴くと
その場で再現してくれるかの様に他のDACには無い味付け無しの臨場感を醸し出してくれます。
逆にソースに忠実な為、状態の悪い収録のソースはそのまま出すため私の場合はこの様なソースはDSD変換で聴きます。
これによりかなり緩和され、ソースのあらを誤魔化してくれます。
PCMが一番解像度が高いと思いますが、DSD125 256 と音が滑らかになっていき耳障りの無いスムーズな音が得られます。
音源・ジャンルにより使い分けると一層楽しめるかと思います。
ピュアにこだわり、Hi-Fiが欲しいと思われる方はこちらの方がいいかと思います。


ES9018K2M
NBWが選べる様になったのが一番大きな違いかと思います。
ES9018Sとの相対評価になるのですが、
音の押出感が凄いです。そして相乗効果なのか分かりませんが低音が増します。
これにより迫力のある音楽を聴くことが出来ます。
そしてこれはAVでも活躍します。
BDを見ると凄い音の迫力に液晶が小さく小さく感じます。
フルオケなどはまるでホールに居るが如く音が出てきます。
それでいて聴き疲れのしない優しい音です。
ES9018Sではあまり違いの感じられなかったAFPC/APC/HOLDの変化が大きいのも特徴です。
音楽もピュアで聞きたい。でもAVも欲しいと言う方はこちらを選べば間違いはないかと思います。


総合評価
悩ましい選択です。今のところES9018Sを選ばれる方が多いとお聞きしましたが
ES9018K2Mも大変良い音でなってくれます。ソースによってはES9018Sよりも良い結果が出る事があります。
購入を考えられてる方はES9018Sだけを視野に入れるのでは無く、両方を是非とも試聴してみてください。
どちらにも素晴らしい所があるので環境によって選ばれると良いかと思います。
最近はPCでの再生をされる方も多いと思います。32bit/384kHzに対応も検討していただければなと思います。


AIT PRE

現在手持ちのパッシブとくらべてみました。
アルプス RK-50 4連
L-Pad

プリアンプは通常のメーカーですと音色をつける為に工夫を凝らしています。
その為DACからの音を忠実に再現はしてくれません。
そこで原音忠実優先で取り入れていたのが上記の物ですが音質ではRK-50はL-Padにはかないません。
ですが、AIT PREだとかなり肉薄した違いしかありません。
パッシブではセレクターはもちろんまずリモコンが使えません。
このプリだとアッテネーターとほぼ互角の音を出してくれて、更にプリとしての機能も充実しています。
ケーブルで言えばMOGAMIの2803でDACとパワーをつないでいる感じです。
AIT DACをお持ちの方だと必須だとも思えます。通常のプリアンプではどうしても
音色をつける為ストレートに音を出してくれません。
正確さではとても比べ物にならないと感じます。
空間定位も抜群で前後左右の楽器の位置が手に取るように分かります。
この2つは合わせて使って初めてAITの実力を発揮してくれると思います。


AIT MAIN

コンフィギュ変更により最低バイアスが2になるように設定しています。
PREと同様に音色を付けずそのまま増幅してくれます。
通常のA級アンプと違いFPGAで常時バイアスを変更してくれるので熱を過度に心配しないで良いところもあります。
歪が少なく下から上まで全て綺麗に増幅してくれ、なおかつ大音量から小音量まで音色を均一に保ってくれます。
小音量でも音痩せがないのはA級の強みですね。

驚いたのがフルオケを聴いた時に音が増えた事です。
これは初めての体験でパワーアンプで音が増えるのはどうしてなのか聴きながら唸っていました。
コンフィギュ変更により色々と変更出来るのとPRE搭載も出来るそうなので
角田氏に相談されて試聴してみるといいかもしれません。


AITフルセット評価

電流伝送:
専用の部屋をお持ちで電源がクリーンな状態だと電流伝送はいらないかと思います。
色々と試した結果、電源が汚れていると朝、昼、晩で音が変わり、特に低音が躊躇に変化するのがわかると思います。

音色はまさに原音再生。マスタリングのCD-Rを現場で聴かせてもらい(私のスピーカーは音色があるスピーカーなのでそこは加味して)
そのデータを自宅で聴いたのですがさすがです。
DACで原音をそのまま再現し、PREで音をいじらず音量だけ変え、MAINでスピーカーをフルに活かしてくれます。
ですが、いつもPCMで高解像度で聴いてるとたまにはリラックスして聴きたくなります。
その場合はDSDへ変換して聴いたり、私の場合は真空管のバッファアンプに切り替えて聴いたりしています。


これからもAIT Labo進化を期待しています。

2014/09/21 AM 07:32:52

● 試聴感想84

ES9018S採用DACの試聴感想です。
これより前当方製PREを購入され、DACを試聴後購入決定しています。
パワーアンプはエソテリックA−02、スピーカーはB&W802diamond と伺っています。

わたしはクラシックのコンサートに出かけるのが好きで、自宅でコンサートに近い音を出すことを目指してきました。これまで、いろいろ試してきてなかなかうまくいきませんでしたが、AITLABOさんのDACとプリに出会って、ついに目指す領域に到達できました。この出会いに感謝しています。

角田さんやAITファンの皆さんのブログ等をみると、AITさんの製品の良音は、高価な部品によるものではなく、回路設計によるものであるようですね。
ES9018使用のDACをほかにも持っていますが、AITさんのDACのほうが、はるかにハイレベルで次元の違う音を聴かせてくれます。

2014/09/07 PM 10:03:06

● パワーアンプ試聴報告5

パワーアンプの試聴感想です。
AIT DAC、PREを購入されています。

土曜日に受け取りまして土日は半日、平日は夜中に毎日2〜3時間程度使用していました。スピーカーは主に平面型の卓上タイプ(2.1ch)を使用していました。
音に関しては大変気に入りました。
手持ちのものと比べて、高音にざらつきがなく、情報量が多い音が素直に出てくる、という印象でした。このように言葉にすると陳腐な表現で大したことは無いようなのですが、聴いているときの気持ち良さが格別です。
特に音量を上げた際の音の生々しさに驚きました(隣の部屋の迷惑になるので常には出せない音量ですが…)

2014/09/05 AM 06:41:09

● 試聴感想83

ES9018S機の試聴感想です。

使用目的は、CD再生用の単純なDACとしてで、フィリップスメカ使用のトップローディング式の欧州製CDPを送り出しに、同軸接続です。

DACの違いは微妙という先入観がありましたが、ここまでクオリティに開きがあると判別は容易でした。
CD音源だとこの辺が限界だろうという情報量と空間表現で、作為的な色付けゼロの、ストレートな音調です。

CD音源を色付けゼロで再生するとCD臭が強くて聞いていられなくなるものですが、DSD変換がこの点で非常に有効に機能しており、大音量で2日間聴いていましたがCD臭を全く意識しませんでした。DSD変換offにすると、音場感など忠実な感じはしましたが、長時間は無理でした。

設置やケーブルが仮設状態で、送り出しドライブも上記レベルですのでどこまでがDACの影響か判りませんが、部分的に気になったのは低域が少し団子状に感じられたのと、ヴォーカルが遠くなってバックに埋もれがちになる点、あと人声が何となく不自然に感じる事はありましたが、録音に忠実なだけかもしれません。
しかし試聴機でフルオケを聴く爽快感は病み付きになりそうでしたので購入を検討いたします。

2014/07/30 PM 08:50:21

● ES9018_K2M使用DAC試聴評価3

ES9018K2M搭載DACの試聴報告です。
長期間試聴頂き、詳細に報告頂いております。

【ES9018 K2M LOWEST vs ES9018 S LOWEST】

同条件でのチップの単純比較ですと

[K2M LOWEST]<[S LOWEST]

となる気がします。

流派は同じESSですが、出てくる音が同ラインナップ上ではない気がします。

音圧感やエッジの立ち方は[K2M LOWEST]の方がはっきりしてます。
まとめればダイナミックな躍動感。

対してDレンジ深度は[S LOWEST]が優ると感じます。
まとめれば染み入る躍動感。

ただし解像度やS/Nをそこまで要求しないシステムだと、
[K2M LOWEST]の音の立ち上がりの方が
好ましく聞こえる(聴きやすい)場合もあると思います。

【ES9018 K2M NBW 単体の印象】

K2MをNBW(同期モード)に切り替えると、
比較がどうのという以前に、出てくる音がガラリと変わる印象があります。

MID-LOW→LOWESTなどよりも明確に差が出ます。

[K2M LOWEST]より明らかに音の密度が濃くなります。
そして「音のまとまり感」という点でも[K2M LOWEST]より優れていると思います。


K2M機で[LOWEST]を選ぶ理由は感じられません。
[NBW]一択です。

【ES9018 K2M vs ES9018 S 相対評価】

[K2M NBW]では外部クロックで同期(Sync)動作させることによる影響なのか、
音の表現がひとつの方向にまとまるような印象を受けます。
(ちょうどスピーカーのバイワイヤをシングルワイヤに戻した時のような??)

そして[K2M NBW]と[S LOWEST]
それぞれに優れる要素があると感じてます。

[K2M NBW が優れると感じる点]
・音の押し出し感
・音楽性(条件によってはS/LOWESTよりも高い)
・音のまとまり
・位相が整った印象
・まろやかさ
・いい意味で(Sと比較して)奔放な鳴り
・A級パワーアンプのような低域表現(太い)

[S LOWEST が優れると感じる点]
・音場感
・ハイエンド感
・Dレンジ深度(S/N・数値上もこちらが上)
・音の分離と空間性の表現
・響きの消え際の繊細さや解像感
・ローエンドの深さ
・AB級パワーアンプのような低域表現(潔い)

上記比較は恐らく[NBW(同期)]/[LOWEST(非同期)]の駆動方式の違いによる差よりも、
SとK2Mが持っているチップ性能そのものの音質差(特徴)の方が影響が大きい気がします。

NBWは音質そのものを向上させるというより、
ES9018K2Mというチップ性能を最高にまで引き出したモードという印象です。

ただし外部クロックと同期させるという点で、
音質は搭載クロックにある程度依存すると思います。

【総評】

システムや環境、鳴らすジャンルによっては好ましく感じる部分も多く、
こればかりは「どちらを選択するか?」という結論に終始する気がします。

仲間との試聴時もシステムやジャンルで評価が割れる面もありました。
K2Mを支持していた方は、元々S機の音をあまり好んでいなかったのですが、K2Mにはかなり関心を持たれたようでした。

K2Mは低域表現に厚み(太さ)を感じ、Sは解像感(ダンピング)を感じますので、その差がジャンルによって好みの差となる面も多くありました。

マルチチャンネルであるES9018S、
ステレオ版であるES9018K2M、
それぞれの特徴が出ていると思います。

音の好みは千差万別・多種多様・有象無象ですので、
両機種を同時比較して、好みのモノを選ぶという形がベストかと思います。

K2MはAITの新しいラインナップとして捉えています。

【AIT依頼のテスト結果】

> 1 PCM=>   LPのFAST、SLOW、IIRの音質差がどの程度か?

FIRのFAST ROLL OFF、SLOW ROLL OFF、そしてIIRの差ですが、
IIRはやはり音源が持つアタックの正確追従に優れていると感じます。

SLOW ROLL OFFは個人的に違和感しか感じませんので使用してません。

試聴時、基本はIIRフィルタを通してます。
ポストエコーの弊害も余り感じません。

デジタルフィルタによる音の表現変化は僅かですが、主に音の鳴り出しに変化が現れます。
FASTとIIRは差をあまり感じないという人もいるかもしれません。

独自フィルタで差を付けるという選択を取っているDACが多い中、
個人的にはAITにフィルタによる味付けは必要ないと感じています。

しかしAIT独自フィルタの適用が可能なのであれば、
ぜひ[Liner Phaseフィルタ]を通したAITの音も聴いてみたいとは思います。


> 2 UDA等外部入力時sy,NBWで
>   FPGA MODEをAFPC/APC/HOLDで音質が変化するか否か

やはり[S LOWEST機]と同じく[K2M NBW機]でも変化を感じます。

[AFPC]は音の明瞭度・定位感・アタック感・音のまとまりに優れます。
DSD変換を通す場合は[AFPC]で聴くことが多いです。
S/PDIF環境下で最も好適と感じます。

[APC]は外部PLLに依存する音質です。
所有しているUDA2基板のPLLと同期させると拙宅では若干ですが
AFPCよりも音のメリハリが後退し、響きが強くなる傾向です。
Combo384ではまた出てくる音が変わってきます。
DDCなど外部基板によっても音は変化しますが、
その変化を最も感じやすいのが[APC]です。

[HOLD]はメリハリが若干後退し、音場方向へ向かう感じになります。
ただし音の粒子・空間性は[AFPC]よりも細かく感じます。
また突出している音が無く柔らかいため、音量を上げて聴きたい時に選んでます。
AITに搭載されているPLLに依存する音と言えるかと思います。

※個人的にはFIR/IIRなどデジタルフィルタによる変化よりも、
AITジッタ抑圧方式による変化の方が音の違いを感じ取りやすいです。


> 3 S/PDIF入力でasy Lowestとsy,NBWの差あるか否か  

こちらは上記(1と2)の変化よりも更に明確です。
AIT基板ではLOWESTとNBWの差が最も大きいです。

2014/07/21 AM 01:50:25

● 試聴感想82

試聴感想、ES9018S機です。


・音について
 ・耳につくような いやな音がない。いつまでも聞いていられる。
 ・奥行き感や、広がりがあり、立体感をより感じる。
 ・気づかなかった細かい音が聞こえる。
(演奏者の声や、弦のはじかれる音等)
 ・音がぼやける感じもなく、低音〜高音のどこでもフォーカスがあったような感じ

・その他
 ・SPDIFは音が良くないのではと、何となく先入観を持っていまして、
  試聴機がSPDIFしか無いのが、最初少し残念に思いましたが、
  音を聞いてそれが間違いだと気づきました。
  SPDIFでも ここまでの音が出るのですね。

 ・今まで サ行の耳につく音をどうにかしたいと ずっと悩んでいましたが、まさかDACを変えるだけで、これが解消するとは思いもしませんでした。


2014/07/07 PM 10:03:06

● ES9018K2M使用DAC試聴評価2

引き続いてES9018K2Mを使用したDAC」の試聴評価です。
この方はS/PDIF(光)入力しています。

これまでのDACもそうですが、ノイズ感は皆無と言っていいです。
あらゆる音が、とてつもない滑らかさと響きを放ち押し寄せてきます。
一切の迷いのない音と申しましょうか、一音一音精緻で分離され圧倒されます。
音の間の静かなところから、音が立ち上がる様は言葉で形容できません。
また、NoBandWidth(sy)とLowest(asy)の比較で最も顕著に感じられたのは、音の広がりです。
NoBandWidthのどこまでも広く伸びていく音は、Lowestでは味わえない空間を作っているように思えます。
既存基板のLowestと新基板のLowest(asy)の比較においては、前者の方が音の押し出し(キレ)が強いかなという印象です。
結論、新基板が奏でる音楽は大変心地のよいもので、聴いているだけでとても幸せな気持ちになれました。
新基板の正式リリースが心から待ち遠しくなるDACです。

試聴環境:Cubox-i4(Mubox)→ifi iUSB Power→ifi DDC(光接続)→AIT DAC(ES9018_K2M使用DAC基板)

2014/07/06 PM 10:43:01

● ES9018K2M使用DAC試聴評価

先日公表しました「ES9018K2Mを使用したDAC」の試聴評価です。
この方は内蔵COMBO384からPCM/DSDを入力しています。製作直後に試聴していますので、通電時間はあまり多く無い状態からの評価となります。

全体の音質、ES9018S機(以降S機とします)との比較について、

DACチップ以外、回路等すべて同一とお聞きしたとおり、
まさしくAIT-LABO dacの音、ほとんど変わりは無いかと思われます。
正直この音をパッと聞かされて、これがK2M機かS機かを直ぐに判断できる自信は有りません。
凝視するような感じで、音に耳を凝らし聞き続けるうち、
あぁ、やはり、ちょっと違う、差は有る、と感じ・理解した次第です。
5〜10%ほどもS機と異なるだろうか、といったところですが、
その差は人によって決定的なものかも知れません。
それについては、後述します。

K2M機の特筆すべき点は、その音の磨かれ方、練りこまれた感じで、
滑らかで実に肌合いの良い触感。
大変耳馴染みが良く、また全帯域にわたりバランスの取れた音の出方で、
直ぐに音楽そのものに集中でき、非常に魅力的です。
通電時間はごく短いとのことですので、これで時間が経てばどうなるのか
大いに期待されるところです。

sync、async共に、LPFのfast、slowの違いは判りませんでした。
(PCM、DSD変換offにて)
違ったような気がする時も有りましたが、正直私には聞き取れませんでした。

それに対し、sync、asyncの違いは、はっきりと感じられました。
私には、明らかにsyncモードが優れているように思われ、
具体的には、音像の実体感が増し、音場が拡がり、音(色)そのものも濃くなる印象です。
解像度が上がり、フォーカスが絞り込まれ、さらにピントが合ってきた画像といえば良いでしょうか。

さて、それでは、S機との違いはということになるのですが、
音出し当初、正直、心中穏やかならぬ状態でいたのですが、
聞き進むにつれその違いが明確となり、落ち着きを取り戻すに至りました。

先に、違いはわずか、と書きましたが、私が感じたその違いは具体的には、

1.音像の実在感・実体感の程度の差、であり、
S機に比べK2M機はやや薄く、軽くなるように感じ、まさにそこに奏者がいるという
ホログラフィックな体験は、幾分後退します。
(定位が悪くなるということではありません。)

2.音場(サウンドステージ)の展開がやや小さくなる、ということや、
バランスは取れているのですが、左右、後方への広がりが少し抑えられ、
全体がこじんまりとまとまる印象です。

3.音(色)の描き分け、音の濃さが幾分淡い方向となる、といったことです。
S機が、例えば、クラリネット・オーボエ・イングリッシュホルンの音色の違いを
明確に描き分け、瞠目させるのに対し、K2M機はやや同色に近い感じです。

以上述べた違いは、必ずしも欠点・劣っているということにはならず、
再生の環境によっては、むしろ好ましいと思われることもあるのではないかと思います。

最初に書いた通り、K2M機の音の肌合いの良さ、バランスの良さは大変に魅力で
いわゆるウェルバランスの名器と言って良いと思うのですが、
その突き出たところの無い、バランスの取れたまとまりが、
オーディオ的には、逆に、弱点・不満と感じられてしまうのも事実です。

S機は、良い意味で破天荒・野放図といった感が有り、
すべてを綺麗にバランスよく聞かせるということは無い代わりに、
時折、肌を粟立たせるスリリングな体験をさせてくれる得難い魅力を有しています。
私としては、やはりS機を格上、軍配を挙げたいと思います。

2014/07/06 AM 04:12:42

● パワーアンプ試聴報告4

パワーアンプの試聴感想です。当方PREと組み合わせています。

メインアンプはプリと同様に情報量が多く、歪みのない素直な音だと感じました。
今まで使っていたアンプの悪いところを痛感させられました。

低域の締まり、音の広がり、奥行き間もよく出ています。

特にフルオケは音が混濁することなく分離され、
こういう風に演奏していたのかとはっとさせられました。

2014/06/27 AM 01:21:07

● パワーアンプ試聴報告3

パワーアンプの試聴報告です。

当方のオーディオ環境等はトランスポートのSDtrans384とAITLABOのDACをI2s接続によりCDリッピング音源をFUSEでアップサンプリングした上でDSD256化した音源を再生し、AITLABOのプリとパワーアンプはヤマハB-1を使用し、住宅事情からスピーカー再生でなく、パワーアンプのスピーカー端子からSTAXのSRD-7mk2というヘッドホンアダプターに接続しSTAXのSR-507というヘッドホンで現代のジャズ等を聴いています。
  
当方のB−1はかなり最近の部品に交換されておりオリジナルではなく、音の重心が低く、かつフラットに解像度の高さを併せ持つ感じで気に入っておりますが、AITラボのパワーアンプ試聴機は更に解像度が高く、細かい音がよく聞こえヘッドホン環境なのでスピーカー試聴で聴くと違うかもしれませんが、遠くまで見通せるうような音と言うか、脳内に音像が広がっていくような今までにない体験が出来ました。

2014/06/20 AM 05:52:29

● 試聴感想81

購入者様の報告です。


前回試聴時にはSPDIFのみの再生でしたが当該DAC導入後は殆ど「DSD & wav,flac」等全てI2S接続での再生をしています。

音出し側は今回新たにcuboxの新機種であります「cubox-i2 + voyage mubox + UDA3基板」での再生になります。

私の場合はどうしてもdsd再生をメインにしています。

DSDの音源はその殆どがSACD-ISOを「scarletbook」というアプリケーションにてdsd64へ変換して音源fileを作成しています。

所謂dsd natieveとは言えませんがSACDに内蔵されている音質がこのaitlabo DACでは音場感の拡がりと共に音圧が1〜2段階程上がって再生されます。

懸念していましたDSD再生時での音飛び等も殆ど無く高品位な音質を楽しめる環境になりました。

正に今回DSD再生をmainにすえI2S接続を導入した事が正解でした。
DSD再生時での音の情報量が格段に違って来ます。

一度このDACの音質を試聴体験されるのが私の駄文よりもより説得力があると思います。

2014/06/17 PM 08:46:46

● 試聴感想80

DACキット購入者様の感想等です。


 小生アンプ同好会に参加しており、去る5月25日に公開試聴会が開かれました。会員の自作したアンプを来場の皆様に聞いていただき評価していただく催しです。
音源にはCDと今回は新しくハイレゾ音源を使用しその再生には貴社のDACを使用させていただきました。
 ハイレゾ音源を初めて聞く方も多いようでしたがその再生音は大変好評で今回のハイレゾの再生はお陰様で成功裏に終わりました。
話は変わりますが以下は小生のDACの製作記録です。参考までお送りします。
購入はケース以外基板完成の状態で購入、ケースは指定のタカチのケースで追加工と文字の印刷を秋葉の奥澤に依頼しました。
最近文字の印刷はインクジェツトプリンターで可能で費用もシルクに比べると随分安く上がりました。
やはり文字を入れると見栄えはたいへん良くなります。

2014/06/16 AM 04:33:08

● 試聴感想79

DACの試聴感想です。

一週間、大変楽しませていただきました。ありがとうございました。

言うべきことはたくさんありますが、あえてまとめてしまえば高精度かつ自然な出力をしてくれる、良い変換器だなという印象です。新しいソースだけでなく古い録音でも、あらを目立たせることなく、良いところを引き出してくれるように感じました。もちろん、いまいちなソースは(新旧問わず)いまいちなままで出てきますが。

オーディオ的に前のめりで聴き込めるのはもちろんですが、小音量でBGM的に流すのも意外と心地よく、あらためて音楽を聞く楽しみをふくらませてくれる感じです。変に演出を加えるのではなく、特性を追求した結果がこのようになるというのが面白いというか、技術好きには嬉しいところです。

2014/06/16 AM 02:58:52

● パワーアンプ試聴報告2

パワーアンプの試聴報告です。この方ご自身のブログにも同様内容が掲載されています。
また当方ホームページに仕様を掲載しましたので参照して下さい。

AIT DAC,AITプリ、AIT POWERとは全てバランスケーブルで接続しました。
これでフルバランス構成の音を聴くことが出来ます。


 電源投入直後の音は、少し硬さもありましたが、自作アンプのような歪感は無く、十分に楽しめる音です。1〜2時間程暖機をして、ボーカル曲、JAZZ演奏、クラシック(バイオリン協奏曲、交響曲)などを聴いてみました。

 女性ボーカルは、自作アンプと同様に柔らかく自然で、それほどの違いは無いようですが、低音の力感があり、いままで以上にしっかりと出ている感じがします。

 JAZZの演奏では、ブルーベックトリオのTime Fiveを大音量で聴いてみました。
いままで、2Fの床が響くほどの音は出したことが無かったのですが、凄い迫力です。
LCD表示を見る限りでは1W程度なので、自作アンプでも出そうなものですが、これほどの音は出ませんでした。2Fで聴くには十分すぎるパワーです。

 クラシックの曲では、ムターのバイオリン曲を聴いてみました。CD,ハイレゾとも従来以上に艶やかで、歪の少なさが分かります。
そして、交響曲(シューベルトの9番やサンサーンスの3番)では、音の分離と滑らかさが際立っていて、これなら十分に楽しめる音です。
いままで、交響曲を聴いても今一つだったのは、自作アンプの再生上の問題だったようです。

DACからパワーアンプまで、バランス構成にして、音場や音像の出方に変化があるかどうか聴いてみましたが、あまり変化は無いようです。

2014/06/07 PM 10:03:06

● 試聴感想78

キット購入者様から頂いた感想です。

AIT DACの前に所有していたのは入門〜中級機として人気のあった機種ですが、
当方環境では中低域が豊かな反面、解像度や音場感には不満がありました。
今回AIT DACに切り替えたことによって、
ヴェールが何枚も剥がれたような、明らかに次元の高いクリアな音になりました。
高域がスムーズに伸びたのは想定内だったのですが、
それ以上に、深いところまでフラットに伸びた低音が印象的で、
歪み感の少なさと相まって、安心感と心地良さを持って音楽を聴くことが出来ます。
キット購入前に試聴機も貸し出していただいたのですが、
購入品は試聴機よりも低域の伸びと歪感の低さが優れているような気がします。
マスタークロック変更の影響でしょうか?


入力方法は、CDプレーヤーからの同軸デジタルと、
外付けDDCを経由した光入力、さらにUSB入力(Amanero Combo384)を試しました。
パソコンはMac Mini (Audirvana Plus)です。
当方の環境では全ての面においてUSB入力が同軸を上回っているように感じました。
特に、USB入力でDSD Native再生すると別世界とも言える体験が出来ました。
USB入力オプションを選択して良かったと思います。
外付けDDC経由の光入力では、低域が薄くなり高域にも若干神経質な音色が付くような気がします。
他の方の感想では光入力が優秀で、I2SとS/PDIFの差が小さいようですので、
当方が感じた差は、DDCやトランスポートのキャラクター(クセ)かもしれないと思っています。


ソースの質の違いもよく分かるようになりました。
質の高いソースですと異次元の体験が出来ますが、
今後は、あまり質の高くないソースをより楽しく聴けるような設定を見い出すべく
試行錯誤していこうと考えています。


USB入力はPCM(192 KHzまで), DSDとも問題なく再生できているようですが、
当初、DSDファイルを再生すると左右チャンネルが反転する現象に悩まされました。
結果的に、Windows PC上にインストールしたAmanero社の設定ツール(oem tool)を用い、
「DSD Channels SWAP」という設定を書き込むことで完全に解決しました。

2014/06/04 AM 06:30:36

● パワーアンプ試聴報告

パワーアンプの試聴感想です。
現状、パワーアンプの試聴は事前に連絡頂いた方から順にお送りしております。
ご希望があればホームページから当方に確認して下さい。

以下が感想です。(試聴感想58と同じ方です)

早速当方のシステムに組み込んでみました。

これは・・素晴らしいとしか表現できません。

DACやプリと同様、極めて安定かつ正確であることは言うまでもありませんが、すべての周波数帯域で音質が均質なことは、特筆すべき特徴かと思います。

たとえ振幅周波数特性がフラットでも、一般的には帯域によってトランジェントの収束や、ノイズを含めた歪の性質が帯域によって変化するためか、音質も帯域によって変化するのが従来のアンプの宿命でした。相当に高価な有名アンプでも、ここまでの均質性は確保できていなかったと思います。

聴感上のノイズと歪の少なさも驚異的で、結果、どこまでも見通せるような細部まで描き切る高解像な音でありながら、刺激的な非協和音の付帯がほぼなく、楽器音も歌唱も本来持っていた美しさを良く発揮でき、十分すぎるほどに見事にハモリます。
ハーモニーの美しさも特筆すべきかと思います。大編成のオーケストラがこれほど良好に美しく再現出来たのは、初めての経験です。

トランジェントも強調されず自然で、低音楽器の軽さと弾力性がよく表現され、よく弾む低音が小気味良く再現されます。
突然の強奏部も、突き抜けるような起始部の天井知らずな響きが再現でき、20Wのアンプとはとても思えない力強い表現力です。

空間定位は実に見事。3次元的に奥行き方向の定位も良く表現できていると思います。

どこか改善点を提案することで試聴のお役に立ちたいと思っていますが、あまりにも素晴らしい再生音に、あら探しができていません。申し訳ありません。

2014/06/01 PM 09:46:51

● 試聴感想77

DACの試聴感想です。

現在使用中のBarkleys Audio Design Alpha DACは音数が多い方と思いますが、本機も互角かそれ以上と感じました。以前試聴した他ガレージメーカーさんのES9018シングル機では低域の厚みが不足している印象がありましたが、本機では十分豊かなズシンと来る低域を楽しめました。また高域の伸びやかさ、音量を上げても煩さを感じさせない滑らかな響きも素晴らしいものがあります。
ボーカルも以前聴いたシングル機ではやや線が細く感じたのですが、AITさんのモデルは十分エネルギー感を味わうことが出来ました。空間表現も見事で、特にオーケストラものではしっかりと三次元的な奥行きをもった音場が再現されています。
使用した機器構成は下記の通りです。
トランスポート 自作Mini ITX PC
Windows 7 64bit
再生ソフト JRIVER Media Center17+JPLAY
DDコンバーター BRAINSTORM
DCD-8(ルビジウム10Mhz基準信号入力)にてIEEE1394→S/PDIFへ変換
プリアンプ アキュフェーズC-2810
パワーアンプ アキュフェーズA-45
スピーカー B&W Signature Diamond
主に使用したソースはHD Tracksから購入した24/96音源を含むクラシック、70年代ロックのリマスター盤、柴田淳、岩崎宏美、大貫妙子などの女性ボーカル等です。
驚いたのは10Mhz基準信号を使用してリクロックした時と、DCD-8の内蔵クロックを使用した時とで、音質に有為の差が感じられなかったことです。Alpha DACの場合は、10Mhzを使用した方が明らかにフォーカスが向上します。
AIT DAC自体のクロック精度が優秀であることの証左なのでしょう。

2014/05/31 AM 05:11:02

● PREAMP試聴感想7

DACを購入頂いた方のPREの試聴感想です。

電流伝送での評価です。

当方、AIT DACを愛用しており、その音の精度は充分熟知していたつもりです。

しかしAIT PREを使う事によって、「これほどまでにAIT DACの音が埋もれていたのか」と思うほどの変化を見せました。
DACの持つ音色を全て描き切っているという表現が合います。

無味無臭、高解像度でS/Nも高く、絶品とも言えるトランジェント。

現在使用中であるプリアンプも味付けは少ない方だという評価ですが、こと正確再現という点においてはAITプリの方が上回ります。

かといってモニター基調に終始するわけでもありません。

音は明るめで精巧に描くため、手に取るように音像を感じることができます。
音質や定位、音場感に誇張がなく、音源のそのままをストレートに伝達しているのでしょう。

通常プリは音色を好みの方向へ調整するために使いますが、AIT PREはまるでケーブルの一部のように存在を消してくれます。
ボリュームとしてシステムの中に徹している雰囲気です。

例えばプレーヤーやDACから直接パワーアンプに接続し、デジタルボリュームでの音量調節をしているような環境にも抜群に合うと思います。

中身は完全に「超高精度電子ボリューム」です。
定抵抗切替という方式は昔からありますが、代表 角田氏による独自の追求によって素晴らしい躍進を遂げたと言えるのではないでしょうか。
以前試聴させていただいたDAC方式とは一線を画しております。

自作派で音にうるさいオーディオ仲間も、出てくる音と出来映えに唸っておりました。


何とも言えない世界観を描くAITワールドに、しばし没頭してしまいました。
プリは持ってるから要らないという人も、DACと組み合わせて試聴されると考えが一変するかもしれません。

正直、ベタ褒めする以外に言葉がありません(笑
試聴となると、どこかしらあら探ししてしまうのですが、DACと同様、
その性能に耳が支配されてしまいました。

2014/05/30 PM 08:50:21

● 試聴機貸し出しについて

現在試聴機はDAC2台、PRE1台を手当てし、申し込み順にお貸し出ししております。
DACは希望者が多く1ヶ月以上お待ち頂いておりますが、PREは余りお待ち頂くことはありません。
メインアンプ試聴機も準備できつつありますので、ご希望であれば住所、氏名、電話番号を記載しメールでお申し込み下さい。
貸し出しの条件は往復の送料(送付時着払い、返却時元払い)を負担して頂くことです。これ以外の条件はありません。
今までは、返却時感想を送り頂き当方にとって参考になりましたが、
最近何もコメントして頂けないケースが多くなっています。

返却時は感想等お送り頂くよう御願いします。

2014/05/22 AM 02:18:48

● 試聴感想76

キット購入者様の感想です。

数日聞いた感想です。

みなさんコメントされてるように、第一印象は”あまり差がわからない”でしたが
徐々に差を感じ、3日目くらいから飽和しています。
粒が細かく、位置感がありますね。

HD800とのバランス接続では、うひょーって感じです
買ってよかったと思いました。

ソースの違いがよくわかります
CDでもいいのは良いし、ハイレゾでもダメなのはダメですね。

これからDSDにも挑戦して、色々聞いてみたいと思います。

2014/05/01 PM 09:46:51

● 試聴感想75

DACキット購入者樣の感想です。

音質については
エージングが進まないと本来の良さが出てこないようで、最初は透明度や分離感に優位性があるもののうすっぺらな感じで戸惑いました。

しばらく鳴らしているうちに、音の厚みやアタックの切れの良さ、なめらかさ、交響曲のハイライトが感動的に再現される感じが徐々に高まってくるのがわかってきました。もうしばらく鳴らしこめば、流通品の多くを凌ぐ素晴らしい音色に化けてくれそうです。

所有するアンプが真空管アンプですので、ファーストインプレッションとしてはこのような感想となりましたが、そこそこの解像力を備えた半導体アンプとの組み合わせでは、このDACの持ち味である、解像力、分離感、透明感、なめらかさ、アタックの切れの良さなどに半導体アンプ特有の量感が加わり、感動的な味わいが再現されると思います。

久しぶりに押入れから半導体アンプを引っ張り出して繋ぎ換えてみたくなりました。

2014/04/29 PM 09:42:41

● 試聴感想74

DAC購入者様の到着直後の感想です。

早速LUXMAN P-700uにつないで聞いてみました。
分離の良い爽やかな音でまさにES9018の音です。
キレのある低音、どこまでまでも突き抜ける高音素晴らしいです。

私はES9018シングル構成のDACを持っており
そのDACでES9018の音を知ったのですが
どうしてもES9018デュアル構成DACの音を聞いててみたくなり
aitlabo様のDACを選んだのですが正解でした。
シングルとデュアルとはやはり違いがあり
デュアル構成のものはES9018の個性をより引き出していると思います。
音に厚みがあり音の出方に余裕があります。

ソース入力の方法選択でも音に違いが出てきますが
以外にもUSB入力(I2S)が素晴らしく気に入ってますが
これから色々試してみます。

2014/04/14 AM 05:01:32

● 試聴感想73

DACを試聴された方の感想です。

滑らかであるにもかかわらず、鈍るところがなく、SNの良さから来る上下奥行き
の空間表現がとてもよく思えました。
また高域が気持ちよく伸びて抜けるにもかかわらず、中低域の厚みもあり薄くな
るようなことはなかったと思います。
低域は良く弾み、沈み込みも十分でスピード感もあり活発な表現です。
DSDは基本的にワイドレンジになり、空間の透明度が増し、音に芯が出るような
印象を受けました。
個人的には何でも違和感なく楽しく聞けるPCMかより克明なDSD128が気に入りま
した。

2014/04/08 PM 02:52:22

● 試聴感想72

DACキット購入された方の感想です。木製のケースの様です。

やっと木製ケースも完成し、本格的に音楽鑑賞できそうです。

ケース作成は、思った以上に難儀しました。木の箱を作るだけ
なので高をくくっていましたが、まっすぐに切れない、垂直に
切れない、従って角が合わない、隙間ができる等々散々な目に
あいました。カンナやパテでごまかしながら、箱らしきものが
ようやく完成。

各スイッチ類もノミやキリを使いなんとか装着。ご指示どおり
アルミ板を敷き、スペーサーをかましました。下が木なので木
ネジを使い、そのまま固定しました。

初めての音出しは、到着日に基板のまま光接続で行いました。
曲は、TVドラマの主題歌にもなった鬼塚ちひろの「月光」で
す。静かなイントロ部分からいつもと違う雰囲気。彼女の澄ん
だ声が出た途端、「うーん」と唸ってしまいました。器機が全く
暖気されていないにも関わらず、彼女の声がこれまでで最もリ
アル。私の使用してきたDACの廃業が決まりました。

音の印象を一言でいうと、濃密でパワフル。高音から低音まで
過不足なく滑らかな音の微粒子に満たされます。特に女性ボー
カルでは、従来サビの高音部でどうしても声が歪み勝ちで不満
がありました。ところがこのDACでは澄んだ声がどこまでも伸
びて実に気持ちがよいのです。八神純子の声などは、まさに天
を切り裂く神々しさです。

最初は、ご推薦のrealtimeDSDで聴いていましたが、途中でPCM
に戻したところ、さらに声がリアルでストレートに変化。この
違いはけっこう大きく、一聴してわかります。、私は、パンチが
あり、タイトで芯のあるPCMの音が好みですが、少し潤いと奥
行きがあり、ソフトな印象のDSDを好む方も多いでしょう。J
ポップ、ジャズ、ロック系はパンチの利いたPCM、ホール感や響
きが重視されるクラシックはDSDといった使い分けもお好み次第。
なお、光と同軸の違いは、ほとんど感じられず、どちらも素晴ら
しい音でした。

DACの交換だけで、これだけあっさりと音質が向上すると、趣味
とはいえこれまでの試行錯誤や投資が何かむなしいのも事実。一
応、これで当面は上がりの状態です。

巷の評判を信じて、試聴もせずに思い切って注文して本当に良か
ったと思います。いろいろと無理な相談にも応じていただき感謝
申し上げます。

2014/03/25 PM 09:50:23

● 試聴感想71

DACとPREを同時に試聴された方の感想です。


これまで試聴した方々の感想とほとんど同じですが、DAC、プリともに緻密な音像をパノラマ的に展開してくれる所が一番の特徴だと感じました。
強力な電源に支えられた比類なき再生能力に感心し、その発する音楽を1週間楽しませて頂ました。
余分なものはまったくないのではと感じられるサウンドですが、とくにDACはオーケストラのトゥイッテイでもまったく音像の崩れはなく、安心して聴くことができました。
私は弦楽器の合奏が好きで良く聴きますが、コンサートで聴くバイオリンの合奏がそのまま我が家にやって来た印象です。総じてクラシック、ジャズ、ポピュラーいずれでもその音の印象は変わる事はありませんでした。
私のシステムではケーブルの変化に敏感に反応した所が以外とえば以外でしたが試聴機の実力を100%発揮していたかはわかりません。

2014/03/23 PM 09:08:25

● 試聴感想70

DAC購入者様の感想です。

以前の職業では音響屋の現場組だったのでホールの音は熟知しております。
前のDA-06からAITさんのDACに変えると私たちが作っていた音がながれてきます。
これは凄い事で私たちは億単位の機材で奏でていた音です。
それが家庭で聴けるとなるとホールからは足が遠のくのでは無いかと思うほどの臨場感。
自分の時間が出来た時にS席で聴けるのですから。

特徴としては他の方とかぶるのですが、
サ行が刺さらない。
音量をいくらあげてもうるさく感じない(音量に注意しないといけませんね)
分解能が凄く全ての音を拾って出してくれる。
リアルタイムDSDによって44.1に臨場感が出てくる。
一番はコンサートホールで聴いている感覚に陥るでしょうか。

2014/02/22 AM 02:18:48
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=150

● 試聴感想69

キットを購入された方の感想です。
()で注釈を付けています。

2010年に起きていたデジタルオーディオ維新、

デジタルオーディオが新たなる地平に到達したと思いました。

オーディオ人生21年間で最大のビッグインパクトです。


出音を聴いた瞬間、驚天動地の衝撃。

音の凄さは三秒で分かります。

「異次元のサウンドレベル」


現行の最新モデルの高級SACDプレイヤーが、

「30年間倉庫で放置して劣化した古ぼけたカセットデッキ」なら、

AIT LABO DACの音は

「最高級SACDプレイヤー」

手持ちCDディスク、16BIT 44.1kHの音源のすべてが蘇る。


AIT DAC の登場で(約23〜28万) dCS Elgar plus(218万)が完全に玩具と化した。(本当!)

革命的製品 DAC版「Mark levinson 32L」 (TOS LINK 光入力) ※同軸入力は大分インパクトが相当薄れる。

超写実的、スーパーハイエンド、ハイパーリアリズムの世界観、ダイナミクスに溢れるウルトラクリアサウンド。(大音量推奨)

初体験の「薄気味悪いほど」信じがたい分解能(解像度)

非常に鮮明、非常に鮮烈、前に出る音。

躍動的で弾むような量感のある低音。

「オーディオマインド」を強烈に刺激する音。音楽に感動できる音。決してつまらない音ではない。

超ワイドレンジなのに厚みが一切薄くならない

搭載DACチップES9018の特性である驚異的S/N特性

非常に密度感が高い

音の分離の凄さ

音楽鑑賞で「満足できる音」

かつて聴いたことがない、レーザーメスのように非常に精細でかつてない正確さと極限の切れ味の
音像エッジが透明な音場空間を光速で切り裂く。

視聴中やや無機的に聴こえる瞬間はあったが、すぐ気にならなくなる。

ヴォーカルのリアルさと実在感、声と楽器のセパレーション(音の分離)は今までに聴いたことがない水準

音場を浮遊する"空気感"の表現力が凄い!!未経験の世界。

この革命的DACチップは使いこなしが難しい、同じES9018でも機種によって雲泥の差

今まで三桁台数以上販売して初期不良は結構多いものの"故障は皆無"らしいです。
アフターサポートは角田さん自身がお元気なうちは責任もって対応してくださるそうです。
もともとDACは殆ど壊れない製品ですから、神経質になる必要はないかなと思います。

最高音質で使用するためには、ディップスイッチを1、3、7をON あとはOFF


液晶表示なし 同軸1系統、光1系統入力の標準仕様でお支払い金額は22万5千円だった。
USB入力追加は+12000円だが、 標準の二系統よりも入力を増やすと液晶表示が必須になる。
液晶表示追加は+20000円、同軸と光入力は+5000円 光入力の増設をお勧めします。


ハンダ付けが出来れば組み立ては誰にでも可能。15ヵ所程度?の入出力端子
ACインレットのハンダ付けとコネクターを差し込む作業、ステンレスケース(アルミです、ハンダ付け作業が不要なオプションもあります)の組立。
液晶パネルなどの数か所の接着があるのみ。

必要な物 ハンダコテ ハンダ プラスドライバー(小) 2液エポキシ接着剤(ホームセンターで600円強)
リード線被膜剥き ニッパ―

エポキシは液晶パネル、LED表示の接着に使う。液晶を付けたときはLED表示は当然存在し無い。
LED表示に関しては接着なしでも問題ない??(輸送時は振動で落下するかも)
LED仕様の場合エポキシは買わなくてもいける。ハンダ作業委託でさらにLED仕様のとき必須になる物はプラスドライバーのみ。


この場合後はケース組み立て コネクターの差し込み ボルトの固定だけ、説明書が付属。


神奈川県横浜市(AIT研究所)から関西地域(当方自宅)までお借りした試聴機は片道送料1370円(ヤマト120サイズ)
往復三千円弱、貸出納期約一ヶ月(当方の時のケース)でこの驚異的体験が可能。
(申し込み時期に依って変わります)

DACの貸出試聴機は二機あるそうです。

他のメーカーも本腰を入れつつある2014年初頭、AIT DACは今も小改良を続けていて、当方が組み立てたDAC(2013/2/6)は、借り受けた試聴機よりブラッシュアップされて洗練度を高めた音質に感じられました。

※現在のDACは試聴機からclock周波数と供給方法を変更したそうです。

2014/02/07 PM 10:03:06

● 試聴感想68

DACを購入、PREを試聴された方の感想です。

音楽専用分電盤
SACDプレーヤーからDSDのビットストリーム、同軸デジタルアウト
また、パソコンから光アウト

AIT DAC
AIT PRE(視聴機)
ROTEL 1592TM2
モニターオーディオGR60

今回はAIT PREをお借りしての視聴です。電圧伝送のみです。
AIT PREは、DACと同じ傾向と私も感じました。みなさんの感想と同じです。
プリアンプの存在を感じさせない、DACの音がそのまま出ているといった印象です。
相変わらず低域の解像度の素晴らしさには舌を巻きます。
ティンパニやドラム、ベースやギターが気持ちいい!

一般的な言葉でいえば、上から下までワイドレンジで超高解像度。
どこにも強調感もなくとても自然。
音は左右、そして後方、そして上方にも展開する。そしてとても大きい。
しかし、音は全く薄くならない。これだけ音を分離しても、とても濃い。そして滑らか。
音に変なツヤがのったりはしない、素のままでてくる、そんな音。
そして、何といってもSNが抜群にいい。ほんとに静か。
最初に聞いたときは余りの静かさに違和感を感じたほど。何か音をわざと消しているような、、、
背景が静かになれば自ずと埋もれたいた音が聞こえるようになる。
これが抜群の空気感の表現につながっていると思います。

DACの時もCDの音に驚いたが、PREもCDの音が素晴らしくいい。
とにかく滑らか、解像度もCDとは思えないし、音の広がりも素晴らしい。空間が凄く大きいのに音が濃い。そして帯域のバランスが秀逸で今までのスッキリ系から中域が出るようになりボーカルが生きてくる。
CDもPCからのデジタル再生も全部いい。聞き比べた訳ではないがPCからの再生(光ケーブル)が一番いいかもしれない。PCからのハイビットレートも文句ないし、DSF再生は表情豊か。
今度是非PCからのDSDダイレクト再生に挑戦してみたい。

もちろんSACDからのDSDのダイレクト再生ももちろん良い。これを聴いたらやっぱりSACD欲しくなる。ソースによって音が充満して今までと違って聞こえてくるものもあった。
オーケストラ物を聴くとたいがいSPの後方にきれいに定位するのだが、音が厚くてまるでオケピットの中で聴いているような音が前にでるというか音場そのものを感じた。かなりのボリュームで聞いているが一切音楽は破綻しない、
音像と音場が一緒になったような、なんというかオーケストラと一体になれるようなそんな音の出方をした。ちょっとした快感、、、


正直、プリアンプの聞き比べはやったことがないのでAIT PREの実力がどれほどのものかの評価は私には分からない。
ただ、間違いなく一つの方向性のかなり高いところにありそうと感じる。

音が正確になると(時間軸も含めて)虫眼鏡で見るように音がはっきりと見えてくる。結果、リズムも明確になり、ゆったりもアンプテンポも
自在に表現できてくる(伝わってくる)これが音楽の躍動感につながっている。だから楽しく気持ちよくそしてノレる!
そういう意味も含めての解像度=正確性は素晴らしく、それは単にカタログスペック的なモノを狙っての事ではなく、真摯に回路と設計を丹念にやった結果もたらされた必然であり、そしてその必然は音楽家(演奏家)が表現したかった音であり音楽であり
そして、それを余すところなく表現し切れることで、当然に素晴らしい情緒あふれる音楽を体験できる、という帰結になっている。

他にも良い機器はあるのだろうと思うし、音の好き嫌いもあろうとは思いますが、AIT DACとAIT PREの素晴らしいところは上記のように演奏者(音楽家)の息遣いを
感じれる事だと思いました。
ほんとに音楽が染み入ります。
リレーの切り替わるカチカチ音、最祖違和感を感じましたが、使っているうちにクセになってきて、個人的にコレ好きです。

2014/02/01 PM 09:46:51

● 試聴感想67

試聴された方の感想です。

◎再生システム

(1) Cubox(エルサウンド製アナログ電源) → Fiedlix製USB noise filter → UDA基板(Dop版) → S/Pdif(同軸) → aitlabo DAC

(2) SDTrans384(Fiedlix製電源) → S/Pdif(同軸) → aitlabo DAC


<総評>

今回始めてaitlabo DAC試聴で本機の「実力と技術力」いうものを改めて感じさせられるものでした。

現在は「Mytek192 DSD-DAC」を使っていますので音質はこのMytekとの比較になります。

御存知の様にこのMytekに使われているDAC chipはaitlabo DAC製同様ESS社の「Sabre ES9016」というchipを使っていますが当然の如くES9018に比較すれば下位に位置する仕様故,最初から勝負にならないとは薄々感じてはいました。


総じてこのDACの特筆すべき点は五点程あるかと思います。

(1) 兎に角音の分解能が高く音の粒子がきめ細かいにも係わらず音膜が損なわれない。

(2) そして聴き疲れがありません。いつも傍らで聴いていますかみさんが五月蠅くなく本当に柔らかい音質と言う位ですので御想像が付くかと思います。(特にVocal系の音質は特筆すべきものがあります)

(3) 普通に何もする事なく「Lowest」のLock状態で聴けると言うことの凄さを改めて感じます。

(4) これは全般に共通するのですが音全体に深みを感じます。抽象的で表現が難しいのですが・・・・。

(5) 音源で特に音質の良いHigh Resを再生しますと音場感が立体的になる場合もあります。

mytek DACもなかなか侮れない音質なのですが,aitlabo DACは音の粒子と言いますか音像の繊細さの空間表現がやはり勝負にならないと思います。

音域全体「Silky sound」と呼ぶにふさわしい音質です。正にjitter対策の肝ではないかと感じた次第です。

2014/01/17 PM 08:46:46

● 試聴感想66

昨年末に購入された方の感想です。

年末年始でDACを100時間程度鳴らした後の感想ですが、受けた印象は試聴感想にて他の方がおっしゃっていた通りの物でした。

・超低域から高域までリニアに伸びていく感覚は圧巻。
・歪み感が極めて少なく、音量を上げても不自然な感じがしない。
・細かい音まで徹底的に分解しきっていますが、それが耳につくことがなく、さりげない形で影現できている。
・圧倒的な分解能と情報量のおかげでダイナミック型ヘッドホンでも静電型ヘッドホン並の繊細さが出ます。

全てにおいて文句の付け所がない程に優れている印象ですが、個人的に独自のジッタ抑圧機能が特に優れていると感じました。
ES9018純正のジッタ抑圧機能も画期的な機能と効果だと思いましたが、この独自のジッタ抑圧機能はそれ以上です。
オーディオ用のDDCではないDVDプレーヤーの光出力でも唸るほどの音楽再生をしてくれたことはまさに驚異です。

環境
iFi Audio iUSBPower
Audiophilleo1
AITLABO ES9018 DAC(S/PDIF専用)
ニューオプト KH-05N
FOSTEX TH900
ULTRASONE SignaturePRO

2014/01/14 AM 05:01:32

● 試聴感想65

DACの試聴感想です。

簡単ですが、DACの試聴記をご報告します。
DAC入力はNWプレイヤN-50(音楽データは大容量USB収納)からのSPDIF出力。
アンプ:LUX L-509S、SP:B&W MARIX-802 S2
音楽ソースはステレオ録音がもっとも熱かった時代、1950年代末〜1960年代に吹き込まれた管弦楽曲。

先ず、S/Nが良く、オケの楽器の数も増えたことにびっくりします。まるで別のCDをかけているようです。
高音もですが、今までと比較して良く伸びてくれる緻密な低音が音楽を楽しく聞かせてくれます。
ここで印象を確かめるために、従来品のDAC(20年位前のCDPのDAC)と同じ所を何遍も聞き比べました。
正直、20年目の製品との比較というの失礼かもしれませんが、これでも当時はこのCDP、20万超の製品で、
十分実用に堪えるレベルに達していると思っています。
しかし、一番違ったのはのはピアノの音、鍵盤の立ち上がりに僅かに聞こえていた付随音が消えました。
測定器は持ち合わせていませんが、ジッターが極めて小さいところまで抑えられているのがよく分かります。
オペラも聞きました。ステージというか、当時の録音スタジオの雰囲気も良く伝わります。
この性能でC/Pは非常に高いと思います。
とにかく今後どうするかしばらく悩むでしょう。

2014/01/05 AM 06:32:39

● 試聴感想64

当方PREの試聴感想です。
AITDACを購入されています。

試聴環境は以前の報告時と変わらず(AIT-DAC⇒Cello Duet350パワー⇒ATC SCM150Psl)、
プリのみ入れ替え、PCからAmanero DDC経由での再生で試聴しました。

一聴、やはり、モノ造りには人(メーカー)が出る、
紛うかたなきAIT-LABO(角田さん)の音と聞きました。

具体的には、非常な細部までの再現性、どんな信号も細大漏らさず音にするといった感じ、
ソースの音はすべて聞き取れるという印象です。
また、再生周波数のレンジ、ダイナミックレンジも大変広大で、オルガンのペダル鍵盤演奏時の
音階の確かさと量感、絶え入るようなpppから突然のトゥッティのfffの安定・余裕感など、まあ、見事なものです。
特にAIT-DACとの相乗で、図太い・野放図とさえ言いたいほどの低音再生は強烈です。

これらの再生が、何の脚色も無く、当たり前のこととして、いとも簡単・普通に行われるところが、
私が上でAIT-LABOの音と評した所以で、
何か聞き逃している・聞き落としているのではないか、という心配は皆無でしょう。

なんにせよ、DAC同様、大変なCPのプリで、プリを選択する際には必ず聞くべきものであり、
個人的には、これもDACと同じく、数倍以上する有名プリアンプと互角に渡り合える、
あるいは凌駕する実力ではなかろうかと感じた次第です。

2014/01/05 AM 06:41:09

● 試聴感想63

引き続き試聴した方の感想です。

年末年始で、特別長くお借りしましたが、正直もう手放せない状態です。
試聴機の音は、最初の印象が「静か」でS/N感が上がる感じでした。

JAZZの生ベースの超低音感が下に延びて、いい感じでした。
私の音源は、昔ながらのCDとNHKFMです。NAS構築もしていますが、正直CD
がまだ上のようにとらえています(ネットワークオーディオプレーヤーのグレードかも)。

じっくり聞いての感想は、まずFMのアナウンスの声が自然となりよりリアリティが上がったこと。
よって、ボーカルの声質も良くなる。大編成の音楽も小編成の音楽もどれもグレードが上がり
音がクリアで明確になりながらも、聞き易く自然な感じとなることですね。

以前、CDプレーヤーのデジアウトにAITさんでは無い単独DACを繋ぎ、アナログアウトとの切替比較をした時は、
正直音の差が判りませんでした。その後デジタルDEQでDA変換し、別のDACで音の差が有るのを知り、今に
至っていますが、パワーアンプの音の差よりもDACの方が大きいし、好みの問題ではなく10人中9人は良い悪いの
判断が出来るレベルかもしれません。そういう中で、AITさんのDACを入れる事での質の向上にびっくりしています。
PCM−DSD変換の音ばかり聞きましたが、PCMアウトはややかっちりしている感があるようです。但し、あまり
差は感じず、違うかな?という程度です。

2014/01/03 AM 06:56:26

● 試聴感想62

新年になりましたが、本年もよろしく御願いします。
早速今年の試聴感想を掲載します。
昨年キット購入された方です。

今回、試聴機を今のシステムで聴いた時の第一印象は あぁ自分が求めていたのはこういう音だったんだ という感動と満足感でした。
いつも聴いているはずのお気に入りのトランスで不覚にも涙を流してしまいました。
絵画や音楽、彫刻といった芸術で深く感動する時、作者が心の奥深くから真実を純粋に追及して作品をつくりあげ、それが鑑賞者の心の琴線に共鳴して感動を感じるのだと私は思っています。
角田様の作品であるこのDACも同じではないかと感じました。
実は以前にも一度試聴機をお借りして以前のシステムで聴いていたのですが、その時のDAC. soulnoteのDC1.0と比較してとても繊細できれいな音だけれども少し線が細い印象があり購入までは至りませんでした。

今回視聴環境、システムともに一新し改めて聴いてみまして初めて真価を理解した感じです。
細かい描写については他の方がわかりやすく説明されている通りだと思いますが、もしまだ聴かれていないのなら是非貸し出し試聴をお勧めします。
より大型のシステムの方が私の場合、真価が理解しやすかったです。
以前のシステム
CDP sulnote sc1.0
DAC soulnote dc1.0
pre 吉田苑オリジナル 光ボリューム
AMP Nnode XPM10
SP dynaudio C1

現在のシステム
電源 psaudio powerplant10
CDP psaudio pwt光接続
またはエルサウンドアナログ電源 SDtrans384 HDMI接続
DAC AIT amanero搭載 mck変更 DSD
premain SHARP smsx300改
または光ボリューム
goldmund mimesis9
SP dynaudio saphaia
またはATC scm100tsl
またはATC scm12sl

2014/01/03 AM 05:23:30

● 試聴感想61

今週お買いあげ頂いた方の評価です。SACDPとHDMIケーブルで接続し主にSACD(=DSD64)を鑑賞されています


再生音の第一印象なんですが、
音の「分解能力」は極めて高く、今までのレベルとは丸きり違うのは確か、重なって不鮮明だった幾つかの音がきちんと分かれて聴こえる。第九のコーラスはぞくぞくっと来ました。

低域がひ弱だったのが難点のSACD、CDと引けを取らない力強さ、ジャズの弾けるパワー感が出てきた。
僕の目標だった、SACDの情報量と最新のハイスピードかつ高分解能力を持つスピーカーとの良さがやっと味わえた気がします。
ブラスの楽器の音がやや硬質、木管も硬い、これは仰ってた「通電エイジング」により柔らかくなるものかな、と思っています。
安定してきて、分解能力までが今以上に向上するとしたら驚くまでの結果ですね。はやりDAコンバーターはデジタル再生の命ですね、アンプは本来ただの増幅器でありDACが良ければ普通の製品で十分良い音、音楽が再生できる、と思えます。

2013/12/25 PM 09:50:23

● 試聴感想60

キット購入者様の感想です。2名の方から頂きました。

1名の方
DACですが、いつも音楽をかけると、家族からうるさい、止めろと言われていましたが、このDACだと言われなくなり、好評です。

以下は別の方からの感想です。

ケースへの組み込みは、電話にてご回答いただいた後の数時間の作業で完了しました。
DIPスイッチの設定も送付時のままです。気に入った設定があれば変えようかとも思いますが、何の不都合も感じないので1か月以上経過してもそのままです。

 実は、本機はこれまで購入したものの中(除く自宅・自動車)で一番高価な買い物であったこと、また基板の大きさがこじんまり(すみません)としていたため、音を聞くまで少々不安でした。ですが、音を聞いて安心しました。

 感想を一言で表現するのであれば、(良い意味で)不思議なDACです。

・音量の大小に関わらず、同じように心地よい音に聞こえる

・CD製作者(レコーディング、ミキサー)の意図がわかってしまう気がする。

・つまらないと思っていた古いCDが楽しく聞ける。

 また、音自体皆さんが言われる通り素晴らしい。(としかいいようがない)
音を言葉で表現することは不可能なので、関心ある方はとにかく聞いてみることをお勧めします。百文は一聞に如かず。ただ聞いてしまうと購入したくなる可能性が高くなるので、試聴前に購入資金を準備したほうが良いと思います。

2013/12/08 PM 02:52:22

● 試聴感想59

DAC購入頂いた方の感想です。
SACDPにLVDS送信基板を取付けHDMIケーブルでDACに接続しDSD64としても再生できる仕様になっています。

DACが我が家に来てから、二週間になります。

最初の印象は、音の厚みと綺麗さでしたが、此処に至って、落ち着いてきて、本当に良い音で再生してくれていますので印象を箇条書きします。

・ 音がとにかくスムーズ。

・ 響きが豊かで、音の厚みがスゴイ。

・ 高音が凄く綺麗に再現される、特にピアノのアタックやシンバルの響きが格別。


・ 音像の芯がはっきりとして、音の分離が凄く良い。

・ 低音が良く出ているが、ブーミーになることは無く、歯切れが良く、音程もしっかりと再現出来、その結果として、再生音の厚みが凄く良く出る。

・ 残響音の再生が良く、音の消え方綺麗。

・ 定位・音場感とも非常に良く、演奏者の存在感がスゴイ。

・ 女性ボーカル等で音がきつくなる事が無く、本当に綺麗に再生してくれる。

・ 今まで、録音が悪く聴く気に成れなかったCDでも、かなりの割合でよい音で再生してくれる。

・ 音数が増えて、月並みな表現ですが、『こんな音が入ってたんだ!』と感じる事が多い。

・ 16Bit/44kHzの音源でのPCM→DSDの変換については、OFF→128→256と換えていくに従って、より、音の芯がはっきりとして且つクリアーで綺麗な再生音になると思います。

・ DSDの音源でも、同じ様な傾向ですが、録音によっては、OFFの方がパンチが有ってよく感じる場合も有ります。DSDの場合は元々かなりクウォリティが高いので、256ですとスムーズになり過ぎて、おとなしく感じてしまう場合もありました。

・ S/PDIFでの入力ですが、同軸よりもTOSリンクの方がスッキリとした感じで好きです。

・ SACDP(MARANTZ SA-11/S3)でのSACD再生と同じディスクのCD層をリッピングして、CuBox+hiFace Evo+AIT DACで再生した場合、音数や定位ではSACD再生の方が良い場合も有
るが、再生音のスムーズさや歪感の少なさは、後者の方が良い。総合的に見れば、遜色が無く、CuBox+hiFace Evo+AIT DACの組み合わせは、恐ろしいくらいの再生能力です。

・ 以前使用していた、SACDPを改造して頂き、SACDをDSD出力で取り出しHDMIでDACに入力して再生した場合、とにかく自然な音の一言に尽きます。SA-11/S3を手放そうかと本気で考えています。

こんな感じですが、まとめて見ると、とにかく何処かのコマーシャルみたいですが、

『何も足さない、何も引かない、只忠実にデジタル信号をアナログに変換する。』

そんな感じのDACです、録音の良し悪しがそのまま出てきます、音場の広い録音では、部屋中に音が広がって、まさに音に包まれる感じになります。

一方、スピーカーの間に小さな音場が再現されて、その中に沢山の音が再現される物も有ります。CDの中の音がそのまま出てきます。

とにかく、素晴らしいDACだと思います。

ネット上では、色々意見のある外観ですが、自分はシンプルさが凄く気に入ってます。


音のコンセプトと外観が凄くマッチしていると思います。

2013/12/02 PM 10:04:01

● 試聴感想58

DAC機の試聴環境は以下の様になっており、その後購入した結果を続けて掲載します。

試聴時


現在使 用中のDACはdCS Elgar Plus 1394で、送り出しはUDA3(DSD-SPDF3オプション)
とdCS Verli La Scalaです。

他に、Zodiac Gold、MSB Platunum DACがあります。

今のとこ ろ、BeagleBone Blackのmpd-0.17.6-rtopt(yan) からUDA3経由の
SPDIF or SDIF3でElgarに至 る組み合わせで、最良の結果が得 られています。

購入後

夜にはキットの組み上げを終え、慣らし運転に入っています。
この状態でも、dCSが逃げ出すほどの再生能力。素晴らしい。

角田さんが開発されたプリアンプも頒布されていると聞きました。
試聴機もあるとのことで、早速予約したいと思います。

視聴するまでもなく良いプリだろうと確信していますが、やはり
確認してからにしたいと思います。

2013/11/26 PM 09:14:49

● 試聴感想57

最近購入された方の感想です。
amaneroCOMBO384を搭載しPCM/DSDも入力できる仕様です。前視聴感想でDSD→PCM切り替え時にポップノイズ発生があるようでしたが、対策し効果があったようです。

DACはとても快調に動作しております。
以前使っていたDACに比較して非常に滑らかで、音が立体的に聴こえます。
また、以前のDACだとサ行が若干耳障りだったのが、AITDACだとそういう感じもなく自然な感じです。
既にサイトで多くの方が絶賛されていらっしゃるとおりだと思います。
DSD音源についても問題なく再生できてます。
とても気に入りました。良いものを有難うございました。今後も愛用していきたいと思います。

2013/11/17 PM 08:46:46

● 試聴感想56

当方DACを購入して暫く経ち、新しいDDC(COMBO384)を導入した後の感想です。当方DACオプションでCOMBO384も接続できますが、この方に紹介頂き最初に搭載していますので、若干の課題があるようです。今後改善する予定です。

結論から言いますと、十分以上・期待以上の性能で、
特に価格対比で考えますと、圧倒的お買い得といったところです。

Win7 64bit、i5-4core CPUのPCからプレーヤーはfoobar2000(v.1.2.9)、
3m弱 ノーブランドのごく一般的USBケーブルを使って再生しました。

まず外付けHDDの音源をそのまま再生したところ、
ほんのわずかにノイズが乗る感じ(SNの悪化・鮮度感の後退)があり、
メモリーをRAMdisk化しそこに音源を置き、foobarのバッファーを150ms程度まで小さくして再生してみると、上記問題は全くと言っていい程に解消・改善されました。

ただこの状態でも、PD-70やSDtransからの再生と比較しますと、個々の音には差を感じませんが、
音楽全体のたたずまいが(抽象的ですみません)、やや引く、躍動感に劣る、冷めている、
といった感じがあり、思わず2〜3クリックヴォリュームをあげてしまいます。
(これでもうるさくはならず、SNに問題なしの証左でもありますね)

この問題は、上記設定・環境での話であり、
オーディオ好きの方ならすぐに思い付く対策(バスパワー供給方法の改善、
USBケーブルの交換やノイズ対策、プレーヤーソフトの選択、等)で、
更には、Cubox等の専用化したPCからの再生で
大幅に改善されるであろうことは容易に想像がつき、根本的な問題にはならないと思われます。

その他、現時点での基本動作・注意としては、
1.再生開始時、DAC側で認識しているファイル形式(PCM, DSD)、サンプリング周波数と異なったものが
入力されると、ポップノイズが発生する。

2.再生中、同一ファイル形式の場合は、サンプリング周波数の変更時にはノイズはほとんど発生しない。

3.再生中、PCM→DSDに切り替わる際は、ごく小さなノイズが発生する(ほとんど気にならない)。
DSD→PCM切り替え時には、ポップノイズが発生する。

4.嬉しい発見で、上記環境・設定で(ほかに特に設定もせず)完全なギャップレス再生が可能。

Amaneroは、以前は外国への直接発注しか方法が無かったようですが、
今は国内販売の代理店も決まり、非常に入手しやすくなり、
さらにこの性能ならば、敢えて他のDDCを考慮する必要はないのではないでしょうか。
(Amaneroが別のDDC(DAC)ボードを出すとまた話は別ですが)

最後に、AIT-DACについて、ここまで使用してきて最近特に強く感じていることを述べたいと思います。
以前にも書きましたが、このDACは、ほとんどの要素でずば抜けた性能であるわけですが、
特にその定位(感)の素晴らしさにホトホト感心させられています。
これまで一般に、良く、音場の再生に長けている、とか逆に音像の再生に長けている、とかいった評価がされ、
言われた側も暗黙の了解で、このような傾向の音だな、といった判断が可能でした。
また、この二つはある程度背反な関係にあったと思います。

しかし、AIT-DACは、これを完全に超えましたね。
つまり、音場、音像という二元要素があり、それぞれを評価・判断するのではなく、
音像があって音場が意識される、あるいは、音場の中のあるべき位置に音像が意識されるわけです。
私の場合、聞く音楽はほぼ100%クラシックなのですが、これまでに経験したことのないほど精緻な音像から
発せられる響きの広がり・減衰から、その場(広さや高さや奥行きなど)を意識・感じさせられるという体験に
陶然としています。

これは生の演奏では当然なことなのですが、なかなか再生の場では得られない感覚で、
これまでの多くの機器でも経験がありません。
特にオーケストラの再生は鳥肌モノで、両スピーカーの外・後方から、それぞれの楽器があるべき位置から
響いてくる(実にしまった音像で)様は、
実際の会場では、逆にこのように聞こえることはあり得ないのですが、
再生(ヴァーチャル)体験の喜びの真骨頂と思います。

これまで、録音年月は新しいのに、やはりオケの自主録音ではこの程度かと思っていた、
チェリ/ミュンヘン・フィルのEMI版CDやヴァンスカ/ラハティ響のBIS版(これは元々好録音ですが)CD
など目から鱗の新体験でした。

2013/11/12 PM 10:48:07

● 試聴感想55

試聴された方の感想です。

3連休、お蔭様で、音楽を堪能することができました。
通常のシステムは、DACがないので、
-CuBox-->UDA--->OLASONNIC NANOCOMPO-UA1 --->BRILON
ですが、久しぶりに、アンプに、しばらく使っていなかったMusical Fidelityを使いました。 
-CuBox-->UDA--->AITLABO DAC--->Musical Fildelity A1---->BRILON
に、切り替えると、見違えるようになりました。

分解能が、すごく良く、旅行中の家族に電話越しに音を聞いてもらっても、違いがわかる程です。  
特に、低音のドラム、ベースの音が、一塊ではなく、粒になって、音圧もしっかりと前に、イキイキと出てくるのは、すばらしかったです。
こんなに、低音がでるのは??とびっくりしました。 まるで、生演奏をスタジオで聞いているような、錯覚に陥りました。 
いつも、洋楽、ジャズを中心に、聴くのですが、久しぶりに、J−POPを聞きましたが(通常、音が塊になっていて、あまり、好きではないのですが)、
いい音になったので、気持ちよく、懐かしく聞けました。  
また、聴き疲れが、まったくしないのがいいです。 CDは、これが、本来のCD製作者が、意図して、吹き込んでいる音なのでは??と思いました。

DSD、PCMですが、私のシステムでは、どちらがいいというわけではなく、曲、音源によって、使い分ければいいのではと思いました。
アンプも今回変えたので、DACの完全比較には、なりませんでしたが、システムのグレードが、数段階あがったこと、
バックノイズが、静か、音圧があがり、音が生き生きする、音の粒のシャワーがスピーカーから、放たれるようになった。
そして何よりも、音楽が、楽しく気持ちよく(感情移入される)聞けるようになったということが、分かったの成果でした。

宅急便屋さんが、視聴機を運んでいった後は、少し寂しくなってしまいました。。。。。

2013/11/05 AM 06:41:09

● 試聴感想54

キット購入者様の感想です。

今のところMac(ソフト:Audirvana plus)で曲を再生し、ifi社製DDCを介してspdif接続で利用しています。
このDDCにはジッター低減機能?がついるらしく、一応onとoffで試してみたのですがこのDACでは全く差異は感じません。このような点でもDAC側のジッター抑制機能の堅牢さを感じた次第です。

空気感、解像度、奥行きは試聴させていただいた当時のままですが、クロック変更の影響かリアルタイムDSDが試聴時よりも好印象でした。
特に128と256では256の方が音数が増し、音の厚みが出てきます。
一概に256の方が良いともいえず、曲のソースによりPCMと切り替えて利用していきたいと思います。
あと、作って下さった方も音がスーッと出る、自然な音の出るDACですねと仰っていました。

角田さまにアドバイスいただいた基板配置とケースのサイズ修正を実施し、ケースにもAIT LABOとロゴ印刷致しました。
今回ネイティブDSD対応は見送りましたが、HDMI用のケース穴を設け、端子も仮付けしましたので先々も安心です。ネイティブDSD機能付加の際はよろしくお願いします。

2013/10/31 AM 05:11:02

● 試聴感想53

PREの試聴感想です。この方はAITDAC購入されています。

確かに解像度が凄いと気づきました。
JEFFROWLANDのCONCERTO(プリメイン)
は色付けも無くかなり気に入ってましたが、まだ
分解能に先が有るのだと思い知らされました。

鮫島有美子のCD「ます」で、SPはHB1

JEFFのプリメインで何の不満も無かったのですが
AITプリで聞くと、鮫島さんがキリッと立つのですね
伴奏のピアノのコロコロした響きが気持ちよい
鮫島有美子が若返った感じです。
そしてボーカルとピアノが3次元空間に定位します。

JEFFに、にじみがまだ有ったのかと気づきました。
湯船のほんのりとした薄けむりみたいな・・・


CDに記録されていた情報がノイズ無く色付けも無く
そのまま再生されている。

CDによってはあからさまになり過ぎてしまうのも
有るみたいですね^^

2013/10/25 PM 09:50:23

● 試聴感想52

購入者樣の到着直後の感想です。この方は当方DAC購入前はF社改造DAC機とHDMI接続しDSD等を再生していたようです。

とりあえず、同軸、TOS、UDA、I2S(HDMI)すべての入力で正常動作することを確認しました。
音についてはまだ出したばかりなので評価できる状況ではないですが、脚色がなく非常に無色透明な音だと感じました。
入力による差ですが、
I2S(HDMI)>同軸、TOS>UDAに感じます。
UDAのクロックがまだ本領を発揮していないのかもしれません。
また、MCLKを追加していただいたHiFaceEVOには外部マスタークロックジェネレータをつけているのでそのせいかもしれません。HiFaceEVOから同軸やTOSを入れて実験しました。

他にもPS3もTOSで繋いでみましたがなかなかいい音で鳴りました。
この文章を書いている間にもどんどん音が滑らかになってきているので今後の変化が楽しみです。

2013/10/11 AM 07:12:32

● 試聴感想51

試聴感想です。

お借りしたDACは音響環境が全く整っていないうえに,高額品でもない私のシステムであってもその良さがはっきりと聞き取ることができました。

具体的には大編成のオーケストラのライブで,ヴァイオリンが細かく弦をこすりながら音を重ねていっているところが極めてはっきりと聞き取れたこと,金管楽器の位置とその遠近もある程度,聞き取れるよう再現したこと,また,ギターのように聞こえていたウクレレの弦をはじく音が明らかにウクレレであることをとてもはっきりと聞き取れたことなど,色々な発見がありました。
加えて,ディスクの録音の良し悪しもとても明確に提示するように思いました。

PCの接続による音源再生はやはりCDプレーヤーによる再生には敵わないそれなりの音でした。

感想の概略はざっとこのようなものです。DACの機能としては,まさに期待以上の働きを見せたと思いますが,一方で我が家のシステムの弱点をさらけ出されたという感じがしています。具体にはやはり音を正確に再現する力の不足,言ってみればプリアンプ機能の不足(ボリュームの精度という側面もあるかと思います。)という部分があるかと思います。

2013/10/11 AM 01:28:16

● 試聴感想50

最近購入された方の感想です。入力はS/PDIFと共にUSB、HDMIケーブル接続によるDSD/I2S再生が可能な仕様となっています。一部伏せ字にしています。

昨日、今日といろいろ聴かせていただいています。
とても満足しています。
再生音の素晴らしさは当然ですが、私にとっては
一台のDACでPCM、DSDどちらも手軽に聴ける使い勝手の
良さがとても嬉しいです。
DSD仕様CAxxxxxではDSDのみの再生、SCD-XE800と
UDA基板では左右が逆になる、PCMはI2S仕様CAxxxxxが
必要等々、ソースでセッティングに苦労していた事
から解放され音楽を聴くと言うことに集中できて
更に楽しくなっています。

再生される音もDSD、PCMともに静けさの中からくっきりと
音像が再生されるのには正直驚きました。CAxxxxxでも
満足していたのですがレベルが違いました。
短時間のエージングでも十分判りました(個人的には
オーディオ機器でエージングの影響は少ないと
思っていますが、、、)

PCM→DSDはOFFとDSD128を比較しましたがDSD128の
方がやや音がまろやかになるように感じましたが
どちらで聴くかは好みだと思えました。

2013/09/24 PM 10:58:22

● 試聴感想49

DACのmclkを45.1584M/49.142Mに変更した方の経過報告です。当方製mulitiolyingDAC方式PRE(現在頒布は、より高音質が期待できるATT方式のみです)も試聴しています。


当初音質は???状態でしたが、1月半程かけて落ち着きました。
皆さん仰るとおりですが、
音色は自然に、情報量が更に増えて、背景はより静かになり、
修正お願いして本当に良かったと思います。ありがとうございます。

当方近況ですが、
DAC 音質が落ち着きましたので、今週からアンプ自宅試聴を再開しています。
今回は
・Ayre KX-R & MX-R
・DarTZeel NHB-18 NS & NHB-108 model one(Pre→Power 電流伝送)
・LINN KLIMAX KONTROL & KLIMAX SOLO
を順番に借用できることになり、本日 Ayre を返却し、DarTZeel を聴き始めました。

Ayre は高級機らしいキレイな音で、音場の立体感や、低音の余裕もなかなかのものでしたが
どんな音源を聴いてもうっすらと Ayre の音がのり、
こういう音が好きな人は居るだろうということは理解しつつ、
BGM とは言い過ぎですが、ちょっとよそよそしくて音楽に没入しきれない面もあって
個人的には受け付けませんでした。
それと Power の片方が数時間経つと勝手に休止してしまうのも困りました。
販売店の方は、デモ機で酷使されたためかもと仰っていましたが
目の前で故障されてしまうと信頼性に懸念を持たざるを得ません。

先ほどから聴き始めた DarTZeel は
アクの強い独特な外観に似合わず、Ayre に比べて自然な音色で色付けは少なく
DAC からの音をかなりの割合でストレートに出している感じはあって、なかなか好印象ですが
低音の一部でオーディオ的な心地よさを感じるので、狙って作っているのかも知れません。
1日くらい経つと音は変わるとのことなので、楽しみにしています。

来週の Linn は音作りは相当上手そうですが、
ストレートさはちょっと劣るのでは?と予想しています。

他、せっかくの機会と思い、
http://www.audiolabo.co.jp/
のパワーアンプPM8CTも借用中ですが
今のところ情報量、低音の迫力、音全体の品位などだいぶ劣っていて、全く感心しない状態です。
日曜からプリpp-5も借用できることになりましたので、本来の組み合わせでどうなるか?
といったところです。


ということで、絞り込めた時点で改めて確認したいとは思いますが
DAC mclk 修正の効果およびATT音量制御方式での改善を考慮すると
現時点のプリアンプ本命は、やはり御社になるかと思います。
(凄いですね!)


2013/09/09 AM 02:06:21

● 試聴感想48

ヘッドフォンで試聴された方の感想です。

貸出機が到着してからは、毎日仕事が終わって直ぐに帰宅し深夜までいろいろなCDを聴いて楽しみました。
試聴環境は、CDTにエソテリックのP-0S(VUK)を使用し同軸デジタル出力を2系統出してAIT DACと私が所有している約13年前の国産A社のデジタルプリアンプにそれぞれ繋ぎました。その出力をラックスマンのヘッドホンアンプP-700uに繋ぎゼンハイザーHD800(バランスケーブルに変更済)で聴きました。アンプの入力切替スイッチにより約1秒のタイムラグで比べることができるようにして試聴しました。
最初、1曲目を聴いた時「音が細い。痩せている」と感じたのですが、あれっ、もしかしてと思い2曲目聴きながらスイッチを切り替え比べると気づいてしまいました。AIT DACの方が断然生の楽器の音に近い、基本の音と倍音がきれい、また全体にベールが一枚掛かっていたのが剥がれた感じです。私のデジプリは、一聴では迫力を感じるのですが少し団子状態で横一列でこちらに向かってきている。
最初の2日は、スイッチを切り替えながら比較したのですが、その後は返却までAIT DACで音楽を堪能しました。私の感覚ではJAZZ、ROCKはDSD128又はPCM、クラッシク、ボーカル等はDSD256が好みでした。

返却前にAIT DACを導入しない理由をいろいろ考えたのですが(「ヘッドホンであれば今でも十分」「1,2年待てばさらに良くなる」等々)あの音を知ってしまったので戻れません。購入します。パイオニアPD-70も別途購入してその改造を含めて完成品の形でお願いします。さらに細部の仕様で詰めなければならない点があれば教えてください。

2013/09/08 PM 02:52:22

● 試聴感想47

DACとPREを同時に試聴された方の感想です。

他の方の評価の通り、非常に音源に忠実で、目を瞠るほどの
性能があると思いました。
・とにかく分解能が高い。(一切混濁が無いと言ったほうがよいかも知れません)
・それでいて音色のクセといったものが殆ど見受けられない。
・よって、音源本来の姿や特質が限りなく引き出される。
・S/Nが非常に良い。
・全帯域、どこも突出したり大人し過ぎたりせず、程よく厚みがある。

とまあ、正直これだけなのですが、非常に高い次元で達成されていると思いました。


ただ、不思議なのは他の方の評価では絶賛されているPCM→DSDリアルタイム変換ですが私には正直合いませんでした。
録音があまり宜しくない音源に関しては音の厚みが増えて良いかな…?
というくらいで、ほぼどの音源でも他の方が言うように見通しがよくなったり、
分解能が上がった感じがするといったことはありませんでした。
VCXO modeにつきましてはHOLDが一番音が前に出てパワーが感じられ、好印象でした。ただ、どのmodeも空気感の違いがあり、音源によって選ぶのが良いかなと思いました。

2013/09/02 PM 10:04:01

● 試聴感想46

DACの試聴感想です。

これまで単体のCDプレーヤーのみで音楽を楽しんできましたが、
AIT-DACを経由させると、音数の増加や空気感の向上を感じることが出来ました。
女性ボーカルも輪郭がハッキリとしながらも聴きやすさが両立され、ヴェールが一枚取れたように感じました。
特にPCM→DSDでは倍音の響きも含めて音が一段と美しくなり、ピアノのアタックでは空気感が一層強調されたように感じ、
特に好みの音でした。
私はトランス・テクノ等のクラブミュージック等も聞きますが、分厚いシンセリードが明確に立体感のある音として前に出ており新鮮でした。
ジッタの低減された音はこのようなリアリティある音に変わるのかと、半ば目の醒める思いでした。

2013/09/01 PM 09:46:51

● PREAMP購入者樣の感想

購入者がご自分で改造し、ケース組込を行っています。


Pre Ampの続報です。長文です。最初にお断りしておきますがベタほめになりますのでそう言うのが嫌いな方は読まない方が宜しいかと。


2週間経ちました。中低域は未だ柔らかくなっている最中ですが、略水平飛行に近くなった印象です。私にはDACの時よりPre の方が衝撃的に感じます。


エージングが落ち着くと音楽が部屋中に充ち満ちてあたかもサラウンドの如き臨場感が出てきます。回路を見る限り、音楽信号が流れるのは抵抗とリレーとオペアンプ2ヶだけで他に何もありませんから、シンプルそのもの。特性的には何も足さず、何も引いていないと思われますが、実際出て来る音は情報量がワッと増える感じ、繊細且つ豊穣。ボリューム位置に関係無しに同じ音が相似形で歪み無しに出て来ます。高域が細めになるようなことも有りません。今使っている真空管式のプリも並大抵の鳴り方では無いので正直これは可成りショックです。


CDやSACDにはこのような表情豊かな情報が元々入っていて能動素子の増幅で音量調節するPreはこの音を実は歪ませていたんだということに気付かされます(飽くまで私の知っているPreの範囲です)。DACでも同じ事を感じましたが、DACが略まともになった後Preを詰めていったらアナログで延々と歴史がある筈のPre Ampでも同じ事が起きたという衝撃的な経験です。


私見で思うに、素晴らしい結果が出た理由の半分は、特性や操作性を全く犠牲にする事無しに音楽信号経路は極限のシンプルさまで到達したこと。残りの半分は電流伝送によるものだと思います。


私のDACにはPreに入っているV/I 変換回路と同じ回路が入っていて(量産の一つ前ver)、DACから信号を電流源で送り出し、XLRケーブルを経由してPreの終端抵抗300Ωの所までこの信号電流が流れていきます。このPreはバイアンプ駆動出来るように出力が2系統出せますから300Ωの両端に出て来る信号電圧をV/I変換回路を通して2回路同時出力できます。電流伝送で2系統のパワーアンプを経由してSPを2way駆動で鳴らしています。


実験の為電圧駆動でも鳴らしましたが、電流の方が明らかに低域が引き締まり音の分解能が上がります。SPの動きも軽やかになります。


色々書いても良いことしか出て来ないのでここまで読むと却って反感を持たれる向きも多いと思います。音はいくらご託を並べても一聴にしかずです。試聴できるのですから是非試聴されることをお勧めします。尚、電流伝送の効果はその大小で言えば、DAC-Pre間よりPre-Power間の方がはるかに大きいです。


使いこなしに関わることですが、出力のところの4pin DIP SWが2セットあって、直感と違う処があるので、これの設定を今の説明書きだけですんなり設定できる人は少ないのではないかと思います(除く回路を読める人)。老婆心ながら説明の所に詳細な絵を付けて出力端子と1対1対応取るべきだと(8pin 全てに)思う次第です。ここの設定をミスると音が眠くなったり死んだりします(経験者語る^^; )。電流伝送は意外な落とし穴が結構あると思います。


完成品売りのデザインは多くの方が言及しておられるとおり、毎日拝むにはちょっと厳しいものがあります。基板で購入し安くなった分でメーカーでは出来ないような自分の気に入るケースを用意できるので却ってラッキーと考える方が前向きになれるのではないでしょうか。私は自分の趣味に合わせて自作しました。デザイン的なバランスを考えてボリュームと同じツマミをSelector用にフロントパネルに欲しいと思い、そのような機能変更を角田氏にお願いしました。

写真を見ればお分かりになると思いますがSelector用のロータリーSWの隣 5mmの処に電源トランスが来ています。従来の因習的なオーディオ常識に頭をやられていると、とてもこんな配置は出来ないのですがこのPreでは何の問題もありません。夜中に音量Maxにして38cm Wooferに耳をくっつけても全く、微塵も、一切ハムの如きものは出て来ません。


リモコンが使えますが私はVolumeのツマミをゆっくり回す時のチャラチャラという感触が気に入って専らマニュアル操作しています。将来デジタルチャンデバを角田氏が製品化してくださった暁には、DAC → プリ → パワー → SPと言うセットをCH数だけ並べてリモコンで一括コントロールが出来ると言うことは考えていますが、角田氏はチャンデバを作る気は目下ないようです。(ちなみにプリに関しても回路的にはあんまり面白くないので本人は大々的にはやりたくないと述べておられました。)


以上使いこなしも含めて感想を述べてみました。内部の関係者ではないかと疑いをもたれるかも知れませんが、お金を払って製品を購入している1ユーザーです。作り出される作品の優秀さが世に知られず埋もれてしまうようなことがあっては人類の損失だという思いから肯定的な感想をちらほら述べております次第です。そのうち筆の立つ方が現れて広く啓蒙して下さる事態が出来するのを期待しつつ。買わなくても良いので何処かで是非その音を経験して知って頂きたいと思います。

2013/08/27 AM 01:21:07

● 試聴感想45

DAC購入者樣の感想です。

今まではLuxmanのDA-XXというAIT DACと同じ価格帯のものを使用していました。
鳴らし始めたばかりなのにエージング済みのDA-XXとは比べ物にならない音にただただ唖然としております。
音数、解像度、音の広がり全てにおいて圧倒的な差で、ベールが何枚も一気に剥がれた感じです。
あまりにも聴くことが楽しく今まで時間を忘れておりました。
一瞬でDA-XXを手放す決心が出来ました。
もっと前にAIT DACのことを知っていれば無駄な出費をせずに済んだことが悔やまれます。

2013/08/17 PM 08:46:46

● PREAMP試聴感想6

PREを試聴頂いた方(当方DAC購入者)の感想です。

聴かせていただいた感想ですが、派手さが無く音楽に変化を加えるようなところがありません。実直で丁寧な音だと感じました。
解像感を強調したようなキツさは全く無くて、耳当たりが柔らかいと言えるのですが
それでいてセパレーションと定位の良さを感じられたのが印象的でした。
DACもそうでしたが、音源を選ばない万能型のプリアンプではないでしょうか。

2013/08/11 AM 01:28:16

● PREキット組立報告

PREAMPキットを購入頂きた方の完成報告です。
当方所定から変更されていますので、当方のキットとは異なる箇所があります。

実装していく段階で回路を追っかけていくと、増幅素子が最後のVI変換回路以外に入っていない事もさりながら、
『オーディオ業界で設計してきた人間では出来ない設計だろうな』と感心すること多々ありました。


今迄と同じ条件で比較する為、Wooferは電圧系で鳴らしていますがそれ以外は電流受け/電流出しです。
音は只者ではないです。歪みが全く感じられないのでストレスが全くないです。
12V電源をTPS7A4700 2段スタック強化してOSコンを多数入れているので音がまともになるのは1〜2週間掛かるはずですが、30分の時点で明らかに別次元です。
美しいとか楽しいとか言う感覚とは違う『懐かしい』、『いとおしい』、そういう
感覚があって、何の変哲もないリュートのソロ曲を聴いていて心の底から込み上げてくるものがあります。音質に関してはエージングが終わってから改めて感想を述べますが取り敢えず音出し開始して1時間での感想です。

2013/08/10 PM 09:19:19

● PREAMP試聴感想5

PREAMPの試聴感想です。
ようやく頒布できるようになりました。詳しくは問い合わせ願います。

他の方も書いていらしたと思いますが、DACと同方向で、ソフトの音をそのまま再現するアンプだと感じました。現在使用しているアンプも、色付けが少ないと思っておりましたが、比較すると、オーディオとして心地良く聞こえるような調整がなされていることに気が付きました。梅干しに例えると、現在使用しているアンプは蜂蜜入りで、AIT LABOのアンプは塩だけで漬けたものといった印象です。
また、定位が非常によく、音が出ている場所をはっきり指差せるくらいでした。

2013/07/31 AM 05:11:02

● 試聴感想44

試聴感想です。

早速Audirvana PlusをインストールしたMacMiniからオルソ・スペクトラムのUSB-201を通して取り出したデジタル信号のDA変換に使用すべく設置いたしました。出力はAccuphase C-2410から A-45を通して自作スピーカー(Fostex FE208-ES-R使用バックロードホーン)から音出ししました。


試聴機から出てきた音は、これぞハイエンド・サウンドというべき、豊かで繊細な響きと深々とした音場感に満ちた申し分のないものでした。試聴機は、当然のことながら、使用するソフトの質を敏感に反映しますので、出来の悪いソフトの音を美音に変えることは不可能でしたが、古いモノラル録音のソフトで、これまでは味わいに乏しくて聞く気にならなかったソフトが、試聴機を通すと、立体感を伴って実に新鮮な響きを放ち、十分に価値あるソフトとして楽しめたことは、うれしい驚きでした。


土曜日は食事もそこそこに夜遅くまで、日曜は早朝から午後まで、ほとんどぶっ通しで手持ちの多様なソフトを試聴機で聞き続けました。

2013/07/29 PM 09:42:41
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=180


● 試聴感想43

最近購入された方の感想です。問い合わせ頂いた翌日に購入されました。

DACの方は日に日に音が落ち着いてきました。
ざっくりした感想と致しましては
思っていた以上に奥行き感が面白いほどでており、
導入の後悔は全くしておりません。

また、音は勢いで押し切ったりせず極めて冷静というのが
このDACの持ち味だという感想を持ちました。
間違いなくこの価格帯でこれだけの性能を有しているDACは皆無と
言っても過言ではないと思われます。
そのため音を聴く度に顔がにやけてしまっています。
まだ、ケース組み込みに至っておりませんが早いところケースに収納し、
じっくり堪能したく思っております。

2013/07/28 PM 08:38:10

● PREAMP試聴感想4

PREAMP試聴感想です。当方DAC機を購入されています。
低特性インピーダンス(300Ω)の定抵抗アッテネータの効果かも知れません。

実は、現有プリは結構、気に入っており購入の予定は無かったのです。

なにせ、古いとはいえ、かの高城氏も愛用していた往年のSONYの最高機種TA−E900 です。色つけがなく自然で、分解能の鋭さは現代高級アンプと比較してもなんら劣るものでもなく素晴らしい音楽を聴かせてくれます。
・・・と思っておりました。

 ところがです。AIT PRE は、一聽して 嗚呼、気持の良い音だなと感じさせます。

それは、何なのか、得てして、私を含め、オーデイオマニアは、高音の伸びが如何か、抜けが良いとか、音場が、音像がどうだ、低音の分解能が優れているとか、細部を聴き取り、>ありとあらゆる言葉でスピーカから出てくる音を、表現し、評価しがちです。

 AIT PRE は、そのような表現が不要なほど、自然な音とでも言いましょうか、何方かが生命感にあふれた音という表現を用いておりましたが、私は、躍動感に溢れ、音楽を聴いて楽しくなるような音というのが、私の最初に感じたことであり、一週間の間、試聴を重ねてもその印象は変わりませんでした。
ずっと、音楽に浸っていたくなるような音とでもいいましょうか。
 ただ、残念な点は、やはりオーデイオは趣味性が強く、所持する喜び、満足感も欲しいもの、音楽を聴いている間も機材を目にする訳ですから、もう少し見た目も大切・・
(好みが分かれますが)まあ、だからこそ、これだけの性能がありながら、廉価で提供できるのでしょうが・・・・。

 ケースは、気は重いのですが、自作で行きたいと思います。自作なら、少々不細工なつくりでも、諦めがつきます。以上が私のつたない感想です。

いろいろ、機能もいろいろ選択が可能だし、中身的には素晴らしいプリだと思います。

2013/07/22 AM 02:18:48

● 試聴感想42

最近購入された方の感想です、以前試聴機も貸し出しし、感想を当方ブログに掲載しています。

私のオーディオ環境は、Celloのアンコール1MLとデュエット350という老兵のプリ・パワーに、
ATCのSCM150Pslを繋ぎ、エソテリックのP0sにWadia15という入力でCDを再生すると云うものでしたが、
近年のハイレゾ・DSDファイルの再生に衝撃を受け、
これらも再生可能なシステムとすべく、色々と考慮・実験の結果、
AIT DACの導入となりました。

DACの仕様は、入力は当初、PCからの再生を考え、通常入力(SPDIF, AES/EBU)の他に
USB入力基板の内蔵を考えていましたが、角田さんからのアドヴァイスもあり、
HDMIケーブルを使ったLVDS伝送の入力を2系統設置に変更しました。
一つにはSDtrans384を繋ぎ、もう一つには市販のSACD/CDプレーヤーを改造して繋ぎます。
mclkは、45/49MHz固定。
ケースは、制振等を考え、HTPC.jpさんのものを流用しました。
(半田ごての使えない私は、穴明け加工・基板組付けを行った後、配線・動作確認を
角田さんにお願いしました。もちろん、SACD/CDプレーヤーの改造も。)
結果としてこの入力変更は大正解でした。
インターフェースの変更により、AIT DACの性能が十全に発揮され、
大手メーカー製のエントリー/ミドルクラスのSACD/CDプレーヤーから
これだけの高音質を引き出せるなら、あえてPCからの再生にこだわらなくても良いのではないか、
ネットワーク再生をメインとしている場合はまだしも、
オーディオ暦が長く、PCからの直接再生の環境はあるが、円盤を回す方にむしろ馴染みがある、
と云った方には、躊躇無くこの方法をお勧めしたいと思います。
PCからのノイズ対策に腐心・苦心することから解放されることだけでも有り難いです。
(友人宅でのP0sからのSPDIF/同軸での再生も、大変に満足の行くものであったことも付記しておきます。)

さて、肝心の音質ですが、これは素晴らしいの一言につきます。
1年ほど前の試聴機(視聴評価22)よりも逞しく、押し出しの強い音と感じられ、
ほぼ100%クラシックしか聞かない私には、正直、試聴機のあの繊細さも好ましくもあるのですが、
ステージの再現性や音数に不足があるわけではなく、
システム全体でチューンすべきもののように思われます。

他の方も評価されている通り、音源に含まれている全ての音が再生されている印象です。
一聴、高解像度を感じさせる機器でも、音の色数(音のパレット)が多い機種は少なく
(高価な機器にも多数存在)、弦楽器や金管の音色を描き分けられないのですが、
AIT DACは、正にその楽器の音色で、あるべき位置から響いてくるのに興奮させられます。

豊かでありつつソリッドな低音も魅力で、ステレオサウンド社から出ている
菅野沖彦氏のBest Sound SelectionのSACDで、バッハのオルガン小曲集からのコラールが、
ちょっと野蛮とも思えるレコーディングですが、きっちりと最低域まで音階を踏みながら下がっていき、
決して茫洋とした音の固まりにならず、これまでほとんど目にしたことの無い、ATCの15インチウーファーが
ブルブルと震えるさまを見るのは、何とも単純なオーディオ的愉悦です。

総じてDSD(PCMのリアルタイム変換を含む)の再生は、瞠目の水準で、
定位、音像の絞り込まれ方、音色の鮮明さ、広大な空間表現 等、
ハイレゾを含むPCM再生(大変高品位ですが)より一段格上と私には思われます。
CDソースのDSD128と256のリアルタイム変換の差は、測定上は、ほとんど違いが無いようですが、
聴感では、やはり256の方が若干しなやかで瑞々しく感じ、こちらの方を選択してしまいます。
いずれにしても私の場合は、今後CDをDSD変換せずに聞くことは無いでしょう。

AFPC, APC, HOLDのジッター抑圧モードは、音源によって少しずつ聞こえ方が違い、
どれがベストかは、まだ決めかねています。
その都度気分で変えても良いのかも知れませんし、エイヤッとどれかに決めてしまっても
正解かもしれません。
ただ、どのモードの場合も、ES9018の内部ジッター・リデューサーは、OFFの方が良いようです。
少なくとも私にはそう聞こえます。

素晴らしいAIT DACですが、今の私のシステムの中では浮いてしまっています。
明らかに他とのバランスを欠き、
まずまずのバランスでそれなりのレベルの乗り味を楽しんでいた愛車に、
突然カリカリのハイチューンのエンジンを載せてしまったような感じです。
でもこれは、当然の良い結果に違いないと私は思っています。
経験から、ポテンシャルのあるものほど、すぐには全体に馴染まないし
(もちろんそういう場合もあるでしょうが)、その新来の駿馬をいかに乗りこなして行くかに
オーディオの面白さがあると思っています。
多分これからは、このDACを中心にシステムが回って行くことになるのでしょう。

長くなってしまいましたが、あと二つ書かせてください。
一つは、SDtransからの再生について。
操作性の悪さは当然で、これに目を瞑れば、AIT DACと接続することで、
オーディオ的な評価項目の全ての点で、最高と呼べるものを手に入れることが出来ます。
特にe-onkyoからのDSD5.6MHz音源や、
CDソースから自製する(ソニーのDSD-directによる変換)DSD256ファイルの再生は、
驚愕の新体験となることは保証します。

もう一つは、SACD/CDプレーヤーの使い方で、私だけの事情かもしれませんが、
音量を上げたままsacdの出し入れをすると、その都度結構大きなポップノイズが発生し、
ドキッとさせられます。
(CDの出し入れの際には問題ありません。)
精神衛生上からも、sacdの出し入れの際には、必ずヴォリュームを絞っておくことをおすすめします。

2013/07/21 AM 07:32:52

● mclk周波数変更後の試聴感想2

マスタークロック周波数を45.1584M/49.152MHzに変更した方の感想です。この方以外にも同様な感想を頂いておりますので、予想していたより効果が大きいようです。

本日、mclk変更改造機 受け取りました。


早速、聴いてみましたが、明らかに情報量が増してます。


ここ数ヶ月、USBケーブル、LANケーブル、。。アイソレーターなど試してきましたが、本機のmclk改造は激変レベルのプラス効果でした。


改造費用と効果を考えると、素晴らしいコストパホーマンスであると思います。


AITDAC購入して良かったです。

2013/07/18 AM 12:02:25

● PREAMP試聴感想3

PREAMPの試聴感想です、公表に先立って購入頂きました。
multiplyingDAC式音量調節については前ブログに記載していますので、この記事は主にATT方式音量調節とPHNO EQの評価になります。
PHONO EQはMC対応ですが、昇圧トランス無し、カップリングコンデンサ無し回路としています。

以下が感想です。

フォノ・イコライザー視聴は、LPプレーヤーはラックスマンPD121
+FR64Sアーム+FR1mkUの組み合わせ、LPはCDと同じ音源のLPレコードの他にボーカルを数枚加えました。
 なお、前回借用した視聴機との同時比較ではないので記憶にある印象で書かせて頂きます。


1.ATTとmultipling方式の違い
  同時比較ではないので自信はありませんが、やはりATT式の方が音のデフィニッションが明確になります。
  特に今まで気になりませんでしたが、ATT式の場合は「人の声」が音量を絞ってもクッキリと聴こえます。
  やはり、ATT式にして正解でした。
 
  動作音は殆ど気になりません。蓋を開けて耳を澄ますとカチャカチャいう小さい音が聴こえてご愛嬌です

2.電圧/電流方式の違い
  前回同様、やはり電流式のほうが音に力感があるとともにしなやかさがあるように聴こえました。
  所謂「グルーブ感」とでもいうのでしょうか?こちらの方が私の好みです。この印象は音楽の傾向によっても
  変わる可能性はありそうです(ジャズは電圧式の方が好みの方もあるかも・・・)
  次のグレードアップとして、角田様にDACを電流式に変更することをお願いしたいと考え始めました。

3.細部の設計変更点
  リモコン・左右独立バランス変更などを追加して頂きましたが、まったく快調です。左右独立バランス変更は
  私自身の耳も左右アンバランスになり始めていることと音源によってはバランス調整が必要であり必需品です。
 

4.プリ・アンプの音の傾向
  既に何人かの方々が視聴記で書かれていますが、AITプリ・アンプの音の傾向ははDACと殆ど同じく脚色
  がまったく感じられないという結果です。この2機の音色は私の好みに完全にフィットしており不満を感じません。

5.フォノ・イコライザーの視聴
  ご本人は、「フォノ・イコライザーはおまけ」とおっしゃっていますが、私の視聴結果では「デジタル時代の新しい
  アナログ・イコライザー(雑音レベルが圧倒的に低い、暗騒音が殆ど聴こえない等)」という感を強くしました。
  昇圧トランスなし・カップリング・コンデンサなしの設計ですが、 カートリッジの抵抗を3・10Ωで製作して頂い
  たので手持ちのFR1mkUとの相性もよく心地よくアナログが聴けます。最新のオペ・アンプの威力は凄いの一言です。
 
 フォノ・イコライザーの音の傾向は、DAC・プリ・アンプと殆ど同じで脚色を感じません。ご本人は音は殆ど聴かず、
  データで判断するとおっしゃいますが、AIT製品がここまで統一された音の傾向を示すことの不思議さを感じます。
  特に、フォノ・イコライザーは製作者の音作りの要素が強く感じられ、RIAAカーブを忠実に補正するAITの音には抵抗感
  を感じる方もあるかもしれません。(カートリッジ&イコライザーで「ドンシャリ」を楽しんできた方、イコラーザーの音色に 興味
  を感じてきた方等・・)
  蛇足ですが、フォノ・イコライザーはプリの電流出力で聴いたほうがしなやかさが勝るような印象を受けました。

2013/07/16 AM 02:58:52

● 試聴感想41

試聴感想です。

ESS Saber DAC搭載機は複数種類を購入したり試聴したりしてきましたが、
試聴機を使用して上には上があるということを知る事ができました。

高性能なESS Saberとは言え、
オーディオ的な音の心地よさと、モニター的な音の正確性は排他的なもので、
両立は無理だと思っていましたが、今回お借りしたDACは、
リスニング用にもモニター用にも使える完成度のかなり高いモデルだと思います。
音が滲むことが無く細かい音もしっかり聞き分ける事が可能で、
心地よい音場の広さや定位の正確性も感じられる理想に近い音でした。

味付けによる音の鮮やかさだとか、このモデル特有の癖のようなものが無い点が
欠点と言えるかもしれませんが、いかにも作ったような感じの味付が無いのがこのモデルの良さなのだと思います。

トランスポート側の変更も同時に検討しているため、
組み合わせ等の関係で即購入を決めることはできませんが、
購入候補として検討させていただきます。

2013/06/22 AM 02:18:48

● PREAMP試聴感想2

試作段階のPREAMPを試聴して頂きました。音量調整方式がmultiplyingDAC方式です。ATT方式も開発しており知り合いの評価ではより音質劣化が少ないようです。
電流伝送は、専用ケーブルを用いれば通常のアンプ入力に接続でき、電圧/電流伝送がSWで切り換えられます。
今月中には試聴機として貸し出せるようになります。

以下は感想です。

DAC−パワーアンプ直結と比べ、音が滑らかで静かなことにまず気付きました。
音色としてはプリの存在感は全くないのですが、音の情報量、リアリティ、迫力、説得力は増して以前の試聴感想と同じく、不思議なことに音楽のテンポはゆったりと感じられます。
同時試聴していたパッシブプリには脚色が感じられ、ジャンルによっては厳しい結果となりましたがDACと同じように音を正確に出しつつ、どの音源でも煩くならず気持ちよく聴けたことはAITプリの大きな特徴と思います。
(音源:Jazz、Classic、World、Rock、Pops/PCM(44.1、48、96kHz)、DSD)

電流/電圧伝送の違いに関してですが
電流伝送は音の立ち上がり下がりのシャープさ、鮮度、透明感に優れ、ソリッド、タイトになるといった傾向は以前の方と同じですが、
私の環境では両者の違いは明確で、電流伝送でしか体験出来ない世界はあると感じました。
これは環境の違いの他に、私が楽器やVocalのリアリティ、実在感を重視していることもあるかと思います。

機能的にはリモコンVolumeのmuteが便利に使えました。

今回は初めて聞こえる音が新鮮といったオーディオ的な醍醐味だけでなく自然と音楽の世界にトリップできて、非常に楽しい試聴体験となりました。
DAC電流出力と合わせ、完成を楽しみにしております。

唯一気になることは、製品版で追加される予定の入出力切り替え(に伴う音質劣化の可能性)です。
基本的にセレクターが入って音質的にプラスになることはないでしょうし、技術的に異なるとはいえDAC mclkの例もありますので
どうしても必要でない機能はoptionで省くことも出来ると嬉しいです。
(私の音源は最終的にすべてAIT DACを通りますので、現状プリの入力切り替えは不要です)

2013/06/05 AM 06:41:09

● 試聴感想40

試聴感想です。

ヘッドホンAH−D5000、ぺるけ式 FET式差動ヘッドホンアンプ、DAC、SDtrans384という試聴環境で、CDをリッピングした44khzから、DLサイトの192khz音源まで色々聞きましたが、当方使用中のDAC(AK4399を8個使用の個人製作機をコンデンサ、抵抗、OPアンプ交換)と比>較して、音の広がりや低音の解像度では当方のも捨てたものではないと思いますが、音の近さというか鮮度と細部の解像度は試聴機の方が一聴して高いと思いました。
 数日試聴して慣れてしまいましたが、特に、シンバルの響きやスネアのブラッシング、タムやバスドラムの皮が振動する感じ等のドラムスの音の解像度の高さは今まで
聞いたことがないほど生々しいと思いました。

2013/06/03 AM 05:23:30

● mclk45MHzの効果

ES9018のmclkをFPGAを介さず45.1584M/49.152MHzを直接ES9018に供給した場合の音質評価報告です。
2名の方を掲載しますが、これ以外の方々の評価も同様です。想定以上の効果になりました。

A氏
DACのmclk改造後の結果と個人的感想ですが、良い意味で驚かされました。
結果として今回のmclk改造はとてもコストパフォーマンスが高いと言えます。
特に私の環境ではCDPからのS/PDIF入力が、際立ってクリアで力強く感じます。
今まで聞いていたCDから見えないベールを2枚くらい剥がされたように聞こえます。
再びCDには、こんなにも高音質なデータが記録されていた事に気付かされました。


B氏
・音が濃くなり密度が上がった。
・スムースになり滑かさに磨きが掛かった。
・音の分離感が更に上がった。
・ダイナミックレンジが向上した。

前のバージョンと同時比較できないので違いが分かるか不安でしたが
一聴して杞憂だったと悟りました。
まるで別のDACのような変貌ぶりです。
完全かと思っていたAIT-DACですが、更にグレードアップする余地があったとは驚きでした。

2013/05/30 PM 08:50:21

● 試聴感想39

試聴して頂いた方の感想です。

全体的な印象を一言で申しますと、「DACの存在を感じさせない」という言葉がふさわしいかと思います。
高域がどう、解像度がどう、といった分析的な聞き方をするまでもなく、
これですべての音が正しく鳴っていると感じさせるため、あとは音楽に気持ちよく身を任せたくなります。


音出しした瞬間から、元の音が鳴っていた空間がそのまま出現したように感じさせるため、DACがどのような働きをしているか、どうしたらより性能を発揮させることができるかということに思いが至らなくなります。ちょうど、臓器に問題がない時は、その臓器の存在を忘れているようなものでしょうか。

PCMモードからDSDモードに変更しますと、音楽が瑞々しくなり、いっそうの生命力が宿ります。
PCMモードを昔ながらの固いドライプルーンとしますと、DSDモードは最近見かける半生タイプのものといったところでしょうか。

PCMモードでも、情報量、定位、音色等にまったく不満は感じませんが、DSDモードでは、さらに個々の音と音の関係性を明確に聞き取ることができます。
ライブ音源では、プレーヤー達がお互いの演奏に触発されて、興奮や集中力が高まっていく様子が手に取るように分かります。
ピアノ独奏曲のフォルテ部分では、残響があるうちに次の音が鳴らされ、ホール中が音で満たされる様子を感じ取ることができます。これはコンサートでよく体験することです。

2013/05/26 PM 09:14:49

● 完成報告

キット購入者に組立後の感想を送って頂きました。

AIT DACの出力をA/D→DSP処理→D/Aで聴いていますのでストレートではないのですが、AIT DACの良さは充分に感じます。
雑味を感じさせない純度の高い音で、音が立体的で音そのものの表情が良くわかります。

音の質感も自然で、音の厚みも充分に感じます。
そのため、演奏のニュアンスが良く分かり、音楽に引き込まれます。
個人的には、解像度が高く(特に、低域)、きつさを感じないPCM=>DSD 256の音が好みです。
ES9018、AK4399のDACも保有しており(自作機)、これらは強力電源を搭載していることもあり、ある意味ドスの効いた音がしますが、AIT DACと比べると、雑味が多く、品の無い音に聴こえてしまいます。
他の方の試聴結果に書かれていることを実感できました。
素晴らしいDACだと思います。

2013/05/24 PM 10:58:22

● 電流駆動の評価

本日掲載しました、PREAMP試聴感想と同じ方の電流駆動についての感想です。

まず、一聴して分かるのが静寂感(s/nとDレンジ)の向上で、
スピード感が増し、音離れは良くなります。

音としては、よりDAC→パワーアンプ直結の音に近くなり、
「正確性が増す」という印象です。

通常、アンプは電圧駆動に比べて、
電流駆動の音はソリッド・タイトになりますが、
AITプリも同じようにその傾向が出ます。

電圧駆動に比べ、音は前へ展開します。
聴感上のDレンジが向上するようですので、
音のアタック感は増し、スピーカー駆動もマッシブになる傾向です。

もちろん音のフォーカスもシャープになります。
音の細部までピントが合うイメージで、
今まで埋もれていた音も前に出て来ます。

電圧駆動でも充分な音質ですが、
環境によって音にソリッド感を出したい場合などに
電流駆動は重宝しそうだと感じました。

2013/05/20 PM 10:58:06

● PREAMP試聴感想

仮組したPREAMPを試聴して頂き、その感想です。
試聴機の機能は単にレベルの調整のみですが、現在設計している基板の場合、感想記事にあるように次の様な機能を追加する予定です。
入力はバランス又はアンバランス4系統、
出力はバランス2系統若しくは各1系統、
電流駆動対応
汎用リモコンによる制御(入力切り替え,音量,L/Rbalance,CHmemory)
LCD表示
ATTとDAC方式選択可能(試聴感想はDAC方式レベル制御)

以下が試聴感想記事です。

「完璧に正確な音」と言って構わないと思います。
AIT-DAC同様、色づけは全く無く、非常に高精度です。

音数や描写力は、拙宅で使用中のC-3800と殆ど変わりません。
メリハリクッキリ、全ての音を正確に刻んでいる印象です。

違うのは、C-3800にはオーディオ的脚色がある、という点です。
芳醇な響きを加えてあり、音圧、音色、音場は
ソースよりも若干、大げさになります。

AIT-PREAMPには、この脚色が全くありません。
余計な主張がない分、よりソースに忠実で、
非常に聞きやすいです。

音色的には、業務用の高精度アクティブボリュームコントローラに近いです。
違いは、その精度がより正確で、s/nも高く駆動がより正確であるという点です。

ほとんど、「空気」のようになり、存在を感じさせません。

恐らく同価格帯では業務用アクティブ・パッシブ問わず、
AIT-PREAMPに性能で勝るものは、市場に無いと思います。

AIT-PREAMPには脚色が全くなく、音に鮮度を求められる場合に
確実な改善があると思われます。
また、プレーヤーからパワーアンプ直結をされている場合などでも、
音色に余計な色が乗りませんから、追加導入する価値があると思います。

本製造版は、マルチ入出力や、リモコン対応なども今後可能という事で、
プリアンプの性能として文句なしですね。

お目見えするのを楽しみにしております。

以上となります。

プリアンプは精度もさることながら、
音色付けが無いという点でも、非常に導入しやすいと感じました。

完成を楽しみにしております。

2013/05/20 AM 03:21:18

● mclk周波数変更後の試聴感想

前回ブログに記載した9018のmclk周波数変更した方の感想です。

まず、「やってよかった!」というのが第一印象です。

以前のバージョンでも問題など全く感じない出音でしたが、
以下の点が確実に向上していると感じました。

・音の肉感(密度・圧)が増した
・音の分離と定位が良くなった
・PCM→DSDリアルタイム変換の効果が向上

特に感じましたのは、

・音の滑らかさが増し、雑味がない

という点です。
響きがフワッと柔らかくなった印象です。

「より正確な変換になる」という事でしたが、
その意味がよく分かりました。

これまでも音の密度や分離や滑らかさという点で、
ハイエンドプレーヤーやDACに優っていると感じてましたが、
今回の換装で頭一つ分抜きんでたのではないでしょうか?

mclkが固定化されてしまいますが、
それでも余りある恩恵を得られたと感じています。

2013/05/20 AM 05:52:29

● 試聴感想38

最近購入された方の感想です。

購入後、ほぼ毎日聴き続けています。音もほぐれてきた感じです。

条件は電源オン直後の推奨設定で使っています。これまで様々な

ジャンルの音源を聴いていますが、全体的に感じるのは

・音の立ち上がり、下がりのリアルさが増す

・空間的な配置が明確になり、広がりも増す

ことです。音源に入っている情報がそのまま正確に音になって

いる印象を持ちます。その分、録音の粗が露わになるという、

痛し痒しの面もありますが。このDACを通じて、より演奏者や

ヴォーカルが身近に感じられるようになりました。私は組み立て

を自分でやるタイプを選んだこともあり、ディスプレイの配線

を外したり、LEDの照明を外したり、気軽に試しています。

素晴らしいDACをありがとございました。

2013/05/09 AM 02:06:21

● 試聴感想37

DAC機を購入され、試聴感想19,21に記載した方が当方製プリアンプを接続しての感想です。
プリアンプの音量調整はmultiplyingDAC方式型です。
(定抵抗方ATT方式もありますが、別途評価では同様の様です)
出力の伝送方法が電圧と電流駆動に即時切り換えられます。

以下が報告です。
今回のプリ・アンプ試聴は微細な比較となりますので、単なるコメントだけでは具合が悪いと思いますので
参考までに使用音楽ソース・機器を記載いたしました。
(なお、PCM&DSDともCD・SACDからリッピングしてWAV・DSDファイル化後SDカードにコピーしています)

1.使用音楽ソース(作曲者、曲名、演奏者、録音年、視聴曲名の順に表示)
 (PCM)
 @モーツアルト:クラリネット五重奏曲(CL:レオポルド・ウラッハ、ウイーン・コンツエルトハウスSQ、1951年モーツアルト
クラリネット五重奏曲第1楽章、モノーラル)
 Aベートーベン:ピアノ協奏曲第1番(P:バックハウス、シュミット・イッシェルシュテット指揮・ウイーンフィル、第1楽章
1959年)
 Bシューベルト:ピアノ・ソナタ第21番(P:ウイリアム・ケンプ、録音年1950年代?、第1楽章)
 Cイギリス諸島の歌:ブリン・ターフェル(録音年?ロッホ・ローモンド)
 Dちあきなおみ:virtual2005(録音年?、冬隣)
 E深碧のラヴェル:(P:大崎結真、2011年、水の戯れ)
 Fチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(VN:庄司紗矢香、ミュンフン指揮、フランス国立管、2005年、第1楽章)
 (DSD)
 Fベートーベン:弦楽四重奏曲「大フーガ」(スメタナSQ、1965年)
 Gヘンデル・アリア集:麗しき瞳よ(SP:森麻季、2009年、涙の流れるままに)
 Hブラームス:ヴァイオリン協奏曲ピアノ版(P:ラツィック、スパーノ指揮、アトランタ響、2009年、第1楽章)
 Iバッハ:ゴルトベルク変奏曲(CEM:曽根麻矢子、2008年、アリア)
 Jシューベルト:ピアノ五重奏曲「鱒」(P:田部京子、カルミナSQ、2008年、第1楽章)
 Kテレマン:ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集(フライブルク・バロック・オーケストラ、2006年、協奏曲イ長調第1楽章)
 Lベートーベン:七重奏曲作品20(ベルリン・フィル八重奏団、2008年、第1楽章)

2.使用機器
 ・トラポ:SDtrans384(バッテリー電源:パナソニックQE-QL301、バイパス・キャパシタ追加、LCD用ジャンパピンオフ)
 ・ヘッドフォン:逸品館AIRBOW SR-SC21(スタックスSR507相当製品のクライオ処理版)
 ・ヘッドフォンアンプ:スタックスSRM-007TA(プリ接続は、本機のメインボリュームをMAX位置で固定)
 ・DAC:AITDAC(I2S端子追加機、なお今回の視聴半ばにマスタクロックを45.1MHz直接供給に変更)
 ・接続ケーブル:トラポ〜DAC:HDMI(オヤイデHD-PSW1.0)、DAC〜AITプリ:バランスケーブル(オヤイデ TUNAMI
TERZOXX1.0m)、AITプリ〜ヘッドフォンアンプ:AIT特性電圧・電流兼用バランスケーブル

3.試聴結果
 1)AITプリの接続効果
  プリ無しの試聴と比較すると、プリ追加により以下のような顕著な効果があるようです。
  @聴感上の音の力感増加
   不思議なことですが、どの音楽ソースを聴いていずれも音に「タメ」が効いた感じとなり音の抑揚と起伏が鮮やかに聴き
   取れます。AITプリは減衰機能だけなのに音が増幅されたように聴こえます。昔から、プリは「straight wire with gain」が
   理想とされ、私もそのように信じてきました。AITプリは「straight wire with reinforcement」のような印象で単なるアッテネ
   ータ機能に止まらない機器のように感じました。増幅機能があるのではと思い、視聴中に電話で角田さんに「gain1:1」
   であることを確認したほど。不思議です。
  A聴感上の音の分解能の向上
   二つ目に不思議なことは、現有の接続に比較して音の分解能が遥かに向上したように聴こえます。ピュアな接続という意
   味では現有のほうが遥かに単純だと思うのですが、信じられない思いです。ここからは想像ですが、ヘッドフォンアンプの
   ショボいヴォリュームを通さずにAITプリのアッテネータにより音量調整をしたことから解像度が飛躍的に上がったのではな
   いかと受け止めています。アンプのヴォリュームのクロストーク等が悪戯していたのでは?今までパッシヴ型のアッテネー
   タもいろいろ試してきましたがパッシヴ型は大抵が音に力がなくヴォリュームを上げなければ解像度が判別できないことが 
   多かったように思います。システム的には伝送回路が増えたのに解像度が上がるとは・・・・。理屈を超えた現象に戸惑い
   ながらプリの難しさを痛感させられました。
  Bゆったりとした音楽のテンポ
   今までの拙い経験では、音楽の分解能(特に中・低音部)が向上すると聴いている音楽のテンポがゆったりと感じることが多か
   ったのですが、今回の視聴でもそれを感じました。ゆっくりしたテンポと分解能が向上したおかげでしょうか、視聴した歌手(C、D、
   G)のディクションが明確に聞き取れるようになり歌を聴くのが一層楽しくなりました。ちあきなみの「冬隣」を聴きながら、彼女が
   亡夫を偲んで歌っているようでジーンとしてしまいました。またターフェルの胸の厚そうなこと!森さんのお顔きれいで素敵ですが
   、ソプラノの澄んだ声もうっとりします。
  CリアルタイムDSD変換なしでもPCMが楽しめる
   AITDACのDSDリアルタイム変換は大きな魅力ですが、AITプリを追加すると分解能が向上したせいでしょうかPCMそのものを
   聴いても細かいニュアンスが楽しめるようになりました。
   (角田様に失礼ですが、AITプリの解像度がよすぎて、リアルタイムDSD化により音数が増えた結果これに纏わる「産毛」のような
    部分が聴き取れてプリとDACが喧嘩しているような感じに聴こえてしまいました*)
    *この感想は、マスタクロックを45.1MHz直接供給に変更前のDACでの視聴結果です。変更後は、それまで感じられた「産毛」の
    ような部分が無くなり、DACとプリがお互いを高めあってDSDリアルタイム変換が一層ニュアンス豊かに聴こえるようになりました。

   また、音源の@〜BはLPレコードの音源をCD化されたものですが、発売時のころ聴いて音がキンキンして長時間の演奏に耐えら
   れずにお蔵入りしたままでした。今回の視聴で当時のアナログ録音が極めて高いレベルにありCDにもチャンと記録されていたこと
   を実感しました。これからお蔵入りしたままの古いCDをも一度聴きなおすことになりそうです。
   (今思うと友人に譲渡するなど処分してしまったCDの中には優秀な録音があったろうにと反省しきりです)

    以上の視聴印象はDSDリアルタイム変換音源を中心としたものですが、DSD生ソース再生は解像度・音の立体感などが一層鮮
   やかに表現されています。DSD生ソースの表現のすごさは改めてくどくどと書く必要は無いと思いますのでコメントは省略したほう
   が賢明と思います。ただ一言、AITプリの凄みを改めて実感しました。

 2)AITプリの電流/電圧方式の違い
  ・AITプリの音質は極めて高いレベルであり、両方式の微妙な違いを表現しようとすると強調気味になり誤解を与える虞がありますが、
  あえて針小棒大な表現をすると以下のような違いを感じました。
  なお、この違いは視聴した音楽ソースとも関連するように思います。ジャズなど生々しい直接的な音像を聴く場合、打楽器系の音源の
  場合の評価は逆転するかも知れませんので予めおことわりしておきます。

  @電流方式のほうが音の鮮度感・透明性を感じる
   WAV、DSDいずれのファイルも電流式で聴いたほうが鮮度感・透明性が僅かながら向上するように思いました。2方式の違いを上手く表現
   しにくいのですが、家内が「2つとも水底の石が見えるきれいな湧き水を覗き込んでいるみたい。でも、電圧式は水底の小石の数を数え
   ようとすると水がかげろうのように揺らいで数えにくいけど、電流式は揺らぎが無く小石が幾つあるか数えられるみたいな感じ・・・」と表現
   していました。電流式が揺らぎの無い澄んだ水という表現は独特ですが、感覚的に分かるような気もします。
  A電流式のほうが音の押し出しを強く感じる 
    電流式で聴くと、電圧式よりも聴感上の音の力感を強く意識します。特に音の抑揚と起伏が大きい大編成曲でこれを感じます。古くからの
    アナログファンの私は、電流・電圧方式比較となるとカートリッジのMC/MMの聴感上の違いを連想して、ついつい強い電流式のMCに肩を
    入れしがちですが・・・・・素人の偏見です。ご容赦ください。

 3)追記
  昨年末のAITDACと同じように、家族でワイガヤ試聴会を開催し皆満足して終了しました。
  (プリ以降の再生装置は、35年間付き合ってくれているパイオニア・エクスクルーシブM4a、ロジャースLS3-5Aの組み合わせ。寄る年波で解像力
  はにぶりましたが、人の声はBBCモニターらしく素直)
  
  以下は、その時の皆の反応です。
  ・家内):普段は音に気難しいのにニコニコしながら終始楽しそうに聴いていました。視聴会終了後、学生時代の名誉演奏指導者であったケンプ
    老師のLPレコードを何枚か取り出し、LPプレーヤでかけて欲しそうな表情でした。試聴で何か感じるところがあったのだと思います。
  ・娘):歌謡曲然とした ちあきなおみ 今まであまり好きじゃなかったけど、彼女のファルセット風の声、いいね。上手い!
  ・娘婿):昨年購入したアキュフェーズC3800の音がご自慢でしたが、AITプリを視聴してショックを感じた様子です。私は、トラポ・DAC・プリ・メイン
    とアキュフェーズで統一してるから一貫した音になるのでベストじゃないの?と慰めておきましたが・・・・・
  ・堕耳の私):娘婿の反応を見ながら慰めたり、内心「してやったり!」の表情を隠すのに苦労の連続   
  

2013/05/03 AM 05:23:30

● 試聴感想36

本日頂いた試聴感想です。

まず感じたことはどっしりとした落ち着いた音だなってことです。
そして音数は増えステージが広がりました。
DAC単体での脚色がないと感じました。それが良い方向に作用しているようです。

ジャンルによる相性は余り感じませんでした。強いて言うならばクラシックとの相性が他より良い。特に古い録音のものにはかなりの効果があると思います。迫力と響きが全然違いました。

総評としてはAVからCDまで幅広く効果が感じられたうえにこの値段。非常に魅力的なDACであると思います。今ある機器から余計な色づけなしに更なるいい音を目指したいならベストの選択ではないでしょうか。

2013/04/21 AM 07:32:52

● 試聴感想35

キット購入され組立直後の感想です。

取り敢えずレベルですが組立が完了し、基板に通電しまして
初期設定にて音出しをしてみました。問題無く動作しております。
私のDAC基板はエージンクされていたのでしょうか?
最初から厚みのある音がしています。エネルギーが完全に違いますね。
もしこのレベルがエージング前なら、予想を軽く超えています。
私の経験では、良いものは視聴一発目から凄みがありますから。
火入れ直後の感想でした。やはりAIT研究所DACにして、大正解です。

2013/04/16 AM 02:58:52

● 試聴感想34

最近購入された方の感想です。

あれから毎日AITさんのDACで音楽を聴いています。
背景がとても静かで、一つ一つの音の輪郭が非常にはっきりしています。
音圧も上がった気がします。
お世辞にもよいとはいえない音楽ソースでも結構きれいに聞こえます。
またメニューの操作も思ったよりは操作しやすいです。

文章力、語彙、知識の無さでなかなか感動を伝えられませんが、
低所得の私が貯金すっからかんにする覚悟で29万という買い物をして、
それでも後悔の無い、出費を遥かに超えるだけの価値のある買い物をできたと思っています。

最後になりますが、私の知識、理解力の無さで今回はたいそうお手数をおかけしました。
ずっと根気よく付き合っていただき非常に感謝しております。
これからも優れたオーディオ製品を作っていただけることと思います。
キット販売中心と言うことでなかなか僕には手を出しずらいのですが、チェックはして行こうと思っています。
今回は本当にありがとうございました。

2013/04/10 PM 09:19:19

● 試聴感想32

試聴感想30の方の追加報告です。

このDACは本当に素晴らしいですね。
jitterの処理が巧くいくと、ここ迄の逸品が出来ると思うと、大手メーカーは何をしているのと言う感が拭えません。
今迄外部クロックでコントロールすると、すべてのデジタル機器於いて良化を経験したのですが、このAIT DACをCRV555で外部クロックを通して音だししてみると、音は確かに立体感が増すのですが、S/Nの低下をみ、音が少し後退するような印象を受けました。
手持ちの演歌のCDは石川さゆりのみですが、”天城越え”は3社のものがあります。
拙宅のDACを通して聞いた印象は、A≪B<Cの順に音数が増え、また音楽が豊かになって行きます。AITのDACで聞くと、いとも簡単にB盤が既存のDACで聴くC盤を軽く追い越しました。またC盤をAIT DACで聞くとPCMでB盤DSDを追い越し、C盤DSDで聴く音楽の実在感、情炎は恐ろしいものがありました。


概ね貴社の推奨する環境で良いと思われましたが、JAZZではPCMの方が楽器のごり押し感が感じられ小生的には好みでした。
また、打ち込み系や石川さゆりの盤ではSLOWで、音の張り出し、奥行き感が感じられました。
しかし、これらは好みの範疇に入るものでしょうね。

ES9018 jitter onではS/Nが低下する様に感じましたが、ES9018 jitter on,offの意味合いが理解しかねています。


2013/03/24 PM 11:42:08

● 試聴感想31

試聴された方の感想です。

私の耳はそんなによくありませんが、少しでも参考になればと思い、感想を書かせていただきます。
 私は、ハイエンドモードを基本に、DSD128、mclk45(?)の組み合わせがいいように感じました。
 PCM→DSD変換をすると、音の芯がより強くなり、すっきりした音に。ピアノの倍音も気持ちよく響きます。PCMは溌剌とした元気のいい音で、音楽に合わせて、使い分けるのは楽しそうです。


大音量にすると、CDプレーヤーからのアナログ出力の場合に背景にノイズが含まれるように感じますが、光でデジタル信号を受けたAITのDACを使うとノイズレベルが下がるのがよく分かります。

 私の使用するスピーカーは入門機なので、AITの良さを十二分に発揮するまではいかなかったのかもしれません。メーンに据える予定のスピーカーで聞かせていただければ、また違った結果になっていたと思います。DACの良さを生かすにはそれなりの環境が必要でしょうが、私のつたない環境でも、DACを使って音楽を楽しめました。

2013/03/24 PM 10:58:22

● 試聴感想30 

試聴頂いた方の感想です。4名の方と一緒に試聴されていますが同様の評価のようです。

近くのオーディオ仲間3人にも集まって頂いての試聴でした。
再生環境は送り出しにEso Pos-VUKとUX-1Limitedを使用し、比較DACとしてはEso D-70VUとUX-1内蔵DACです。
これらをML 32LからMcIntosh 2102に導きExclusive 2402を駆動しています。


このDACは一聴して音の沈み込み、情報量、低域の締まり、定位、音場、どれをとっても既存のDACとは比較になりません。加えて音数が2〜3倍増えている様ですね。
DSD変換に関しては、低域の締まり、音の立ち上がり、下がりが素晴らしいですね。
DSDの漠然としたイメージでは、情報量が増える代わりに、エネルギー感が減少し線が細くなると言うイメージだったのですが、認識を新たにしなければならない程エネルギー感が増し、線が太くなっていました。
音の輪郭は少し丸くなる感じがし、JAZZの楽器のゴリゴリ感はPCMの方が良く出ている感じがしました。
クラッシック、ボーカル等ではDSDが良いですね。

以上の印象は4人が共有出来ました。

2013/03/21 AM 07:32:52

● 視聴感想29 

視聴された方の感想です。

試聴機が到着し、早速聴いてみました。
こちらの部屋と機器のセッティングが万全ではないので、細かなところまで
指摘できませんが、聴きなれた音源では違いがよくわかりました。


私には音数(倍音)が増える印象です。それに伴って空間表現が豊かになって、
楽器と楽器の間がただの空白ではなくなります。


いままであまり録音が良くないと思っていた音源でピアノのタッチが繊細に聴こえ
ましたので、あまり聴きつけないけれど人に勧められていたクラシックのピアノを
聴いてみたところ、非常に楽しめました。


こちらのセッティングが悪く、思ったような低音が出ない環境なのですが、それでも
低音のボリュームが上がったように感じられました。


何より、楽しく聴ける音でした。あら探しができるようになるということではなく、
演奏家の表現したいことがちゃんと伝わる音になっていると思います。


なかなか思ったように試聴時間が取れないのですが、返却まで色々聴いてみたいと
思います。とても嬉しいです。貸し出しいただき有り難うございます。

2013/03/10 PM 09:19:19

● 視聴感想28

購入者様の感想です。

今日届き、借り配線ですが午前・午後ずっと聞いています。
無理言ってQA660用にHDMIケーブル受けを作って頂き
さっそくハイレゾWAV音源を次々に聴いております。

とても満足です。

ところが、もう処分しようと思っていたSONYのNAC−HD1
これはSONYの○○さんにSD05用にリメイクして頂いた
HDDディスクプレイヤーですが、光でつなぎ44.1kHzの
PCM音源をDSD128で聞き流していましたら、これが良かった。

とても背景が静かで、全然刺激的な音がしなくてハイレゾ音源に
劣らない位に良い音で再生できています。
これではNAC−HD1は処分できません。それほど素敵な再生
プレイヤーになりました。古いクラッシクのCDをたくさん入れて
おりましたが、ハイレゾ音源必要なしと思うほど良い音質です。

本当に購入して良かったです。

2013/03/01 PM 09:46:51

● 視聴感想27

購入者様の視聴評価です。

入力ソースは、@DSD生信号、AI2SによるPCM、BSPDIFによるPCMの3種類。また、mclkは追加して頂いた45.15MHzで統一して聴いております。

1.電源部増強(コンデンサの容量アップ)効果
 ・3種類の入力ソースすべて電源部増強の効果が出てきたように聴き取れました。
その違いを的確に表現するのは難しいのですが、低音部に余裕が出たためかどの曲もテンポがユッタリしたような感じになり、中低音の奥行きが出てきたイメージ。
抽象的ですが「懐が深くなった」ような音に感じました。
 ・また、低音部が今まで以上に腰が据わった効果なのかDSDの低音部がいっそう自然な感じになりDSD特有の突き抜けるような繊細な高音部とのバランスが良くなりました。
従来機でのDSDの低音はゴリッとしたイメージでしたがこれにしなやかさが加わった感じです。)
この効果は、中低音部のメロディーが聴かせ所のブラームスの交響曲のような曲にはっきり出るようです。
 ・同時切替の試聴ではないので、プラシーボ効果もあるかもしれませんが、やはり電源部の充実は大切だな・・・・と今更ながら実感しました。

2.mclkの選択肢
 ・今回FPGAファームウエア変更で複数のmclkをチョイスできるようになりましたが、
推奨の45.15MHzではDSD生信号では雑音も一切発生せず安定しています。
これからDSD生信号、PCM、PCM⇒DSDリアルタイム変換ごとに幾つかのmclkを試してその変化を聴き比べてみたいと思っています。

3.トランスポート毎の試聴印象
 ・以下、
@SDTrans384Sync基板+○○○SyncDAC基板の完全シンクロセット
(DSD生信号・PCM)、
APSオーディオトランスポート(PCM)、
BAITDAC+SDTrans384(DSD生信号・PCM)の3種類のトラポでの試聴印象です。
接続は、全てHDMIケーブルです。

@SDTrans384Sync基板+○○○:同一チップのためか音の基本的傾向は似てい
ますが、○○○の高音側に一種の「癖」(=言い換えれば高音部の色付け)を感じます。
この辺りは製作者の音色の好みを反映したものか?と感じます。AITDACは「何も足さない・何も引かない」といった音のようでオリジナルの音に素直に反応している感じです。
 むしろ、両者の大きな違いは、音場感(音の前後・上下・左右の広がり、奥行き)と音像の確かさにあるように感じます。
違いはPCMでも感じ取れますが、DSDソースで一層はっきりと聴き分けられると感じます。
AITDACですとDSDの音場・音像の広がりが手に取るように聴けるのですが、○○○では音場がこじんまりと纏まってしまいます。(悪く言うとオダンゴ状態の音場で臨場感が薄れる。)
 この違いは、ES9018のPLLに依存したジッター削減(○○○)とFPGAのファームウエアーの工夫によるジッター削減方式のAITDACとの設計方針の違いに行き着くのでは?と思います。
また、PCMでのロックはずれがまったく心配ないAITDACの機能は、技術情報開示が不十分な素子に対する角田さんの技術的チャレンジの成果だと理解でき始めました。

APSオーディオトランスポート:今回試聴で一番実感したことは、PSaudioトラポでの長時間PCM試聴が苦痛にならなくなったことです。同トラポはピックアップした信号を内臓のバッファーメモリに一旦蓄積しクロックを打ち変えてジッターを減らしてDACに信号を送り込んでいるようですが、高音が耳に付いて疲れましたがそれが感じなくなりました。
むしろ同機の特徴であるDVDROMに焼いたハイレゾPCM音源を演奏できるためことから
AITDACでのPCM⇒DSDリアル変換に有利なトラポになるという嬉し結果になりました。

BAITDAC+SDTrans384:SDTrans384のメリット(回転系がないことによる音像の安定性と静粛性、PCM・DSDのシームレス演奏可能)が際立った形で試聴できました。
基板そのものはむき出しで汎用性に欠けますが、このトラポ+AITDACの組み合わせはDSDの生信号・PCMがシームレスに演奏可能であり、現在のオーディオ市場でこのような>高性能を発揮できる機器は少ない(あっても超弩級の価格レベル)と思います。

4.FPGAハードウエアのグレードアップ
 ・角田さんは、ユーザの希望に合せてFPGAのハードウエアのグレードアップを試みてくださり(DSD、I2Sのノンシーム演奏、mclkの複数選択肢の付加等)、標準仕様のないDSDとI2Sの複数機器への対応にトライしてくださるなどユーザー・フレンドリーな対応は頭が下がります。
AITDACのPCM⇒DSDリアルタイム変換も出色ですが、DSD生信号の演奏を最終目標としている私にはAITDACが他にかけがえのないDACになりました。
現在、dCS、プレイバック・デザイン、マイトナー等DSD再生をを指向する海外高級機が次第に増えているようですが、DoPによらないDSD生信号再生が可能なAITDACの機能と多様性は今後一層DSD愛好家の注目を浴びる存在となると思います。

2013/02/23 PM 09:08:25

● 視聴感想26

視聴感想です。

PCM同士ではお互い同じチップで兄弟みたいな似た音質です。
○○○にはHDMI/I2Sでつないでいますが、しいて違いを上げれば視聴機の方が音像が若干小さくなる感じがする程度です。

ただ、DSD変換の音を聞くと違いが出てきます。

JazzはPCMで聞くほうがメリハリが有って良いですが、女性ボーカルが入るとPCMでは声のザラツキ感が感じられDSD128の方がより滑らかな質感になり凄く良いです。
しかしDSD256までする必要性はあまり感じられませんね、Jazzの刺激的な楽器の質も大切ですから。

クラシックで聞き比べました。スピーカーを中低音よりのT4に切り替えて聞きました。
このSPはピラミッド型の再生音で、部屋の中央に設置しSPのはるか奥にサウンドステージが来るようにしています。

クラシックでは俄然DSD256が良かったです。
この視聴機を聞くまではPCMで不満は無かったのですが、弦楽器群の高域のハーモニーはDSDはキツサが無くなり弦の響きの美しさが聞けますね。DSD256が良かったです。

あと全体的に気づいたことは、楽器等の付帯音が少なくなって定位の見通しが良くなるようです。

2013/02/22 AM 02:18:48

● 視聴感想25

視聴感想です。


第一報。

やはり試聴感想で多くの方が書いておられるように、素晴らしい音ですね。
私はかねてよりオーディオで音のリアリティを追い求めてきましたが、理想の音により近づいた感があります。現状の再生環境は以前のメールに書いた 通りですが、現在使用中のDAC(RME Fireface UC)と比較しても、音の透明感、存在感は上回っていると思われます。

DIPSWは、PCM=DSD OFF以外出荷時の設定にしています。PCM=DSD ONでは、特にアコースティックな音源で間接成分が豊かに なった感じがありますが、先ずはPCMでの音をしっかり聴かせてもらおうと思います。

以下は続報です。

平日は夜間の試聴だったため、音量を控え目にしていましたが、休日に入り、家族の留守中に音量を少し上げてみたところ、DSD変換の効果を実 感できました。
音源にもよりますが、各パートの分離が鮮明になった印象を受けました。それとヴォーカルのリアリティが向上した感じです。

2013/02/11 AM 01:28:16

● 視聴感想24

視聴された方の感想です。
AK4399型とES9018型を同時に貸し出しました。AK4399型はPCM=>DSD変換はありませんが、DACチップ以外は殆ど同じです。

【入力】
Fireface UFX(AES/EBU 同軸、S/PDIF 光)および
CuBox (S/PDIF 光)の3つを比較した結果、CuBox は音に力強さが無いため Fireface UFX 同軸を選択。
(CuBox は現状付属の電源のまま& おまけ光出力 CS42l51 チップの相乗効果のようです。
また Fireface UFX の AES/EBU 同軸と S/PDIF 光は殆ど同じでした。)

音源は 44.1kHz/16bit をメインに、ハイレゾからインターネットラジオ、FM ラジオまで(DSDなし)

【出力】
バランスを使用(同一ケーブルを繋ぎ替え)

【スピーカー】
SONY SS-AR2

【試聴結果】
とにかく、今まで聴いたことのない音に驚きました。
(レベルはAK4399PCM<ES9018PCM<<ES9018DSD)
特にES9018DSDで、歪みが極めて少なく、瑞々しく、透明感に溢れ、音像は小さく、音場は立体的であることが印象に残りました。
また、ソースそのままストレートに音を出しつつ、Volume を上げても嫌な音が殆どしないのも特徴的です。
Vocal では滑舌がよくなったかのように歌詞がよく聞き取れるので、自然と曲に入り込めます。
CD 音源が相当よくなるのはみなさん仰るとおりですが、程度は録音状態に依るようです。
同様に、インターネットラジオでもソースによってはビックリするくらい良い音で聴けますし
FMラジオでも生録とかはスタジオの空気感までわかって、笑ってしまうくらい。

Audio的にとても新鮮な体験でしたが、
気持ちよさについつい Volume が上がりすぎる点は、要注意ですね(笑)。


他社DACのレベルは超えた上でのかなり細かい点ですが、気になった点は以下の通りです。
・ES9018
@チップの素性でしょうか、音に微かに加工された作り物感があります。良く出来た CG の様。
これだけキレイなら騙されても良いかと思わせるレベルですが。
A立体感や歪み感とのトレードオフかも知れませんが、音が全体に奥に引っ込んで
ちょっと元気がないところは若干気になりました。
(実際、同じ Volume のまま繋ぎ替えると、音量は UFX >> AK4399 > ES9018 の順)
ただこれに関しては私の慣れの問題もありそうですし、他で調整出来そうな感触も掴めたため、最終的には恐らく大丈夫かと思います。

・AK4399
ES9018PCMと比べると僅かに透明感に欠け、音像が膨らみ、音場は狭い。
音が自然でストレートなのは魅力的ですが、ES9018機と比べてしまうとちょっとつらい感じです。


なお、ES9018機は電源状態にも敏感な様子です。
壁コンセント直結と絶縁トランス経由でAK4399機は比較的差が少ないのに対し、
ES9018機はまるで音が変わりました(優劣が逆転するくらい)。
当たり前ですが、テスターでのシャシー電位チェックはMustですね!
繊細な美女と素朴で元気な野良娘?

2013/02/05 AM 06:41:09

● 比較視聴4

購入者様の比較視聴報告です。機種名は一部匿名にしております

比較試聴に、A社のZ***GOLDを借りました。
新鋭のDACで、音質に定評があります。
もともと、AIT-DACを知らない時に、第一候補で購入する予定でした。
価格的には専用電源込みで45万円くらいします。


A社の思想は、高精度クロックジェネレータを販売している事からも、ジッタに対してシビアに考えて設計しているようです。


Z***GOLDは事前に通電を数時間行い、万全の準備をしました。
貸出機は箱も若干ボロボロで、かなり使い込んでいる様子から、機器のエージングという点では完了しているとみて間違いないです。


しかし、最初の音出しからAIT-DACの圧勝です。
どこかのブログで○○○ースと比較した際に「瞬殺KO」と表現されていましたが、まさに同じような事を言えます。


最もそう感じる理由は、音質やスペック云々ではなくて、パッと楽曲が耳に入った際の「音楽としてどうか?」の一点に尽きます。
音像、音場、定位感、密度、輪郭や骨格、音離れや深み、ジッタ制御による音数の多さ、さらには音楽としてのリアリティ含めて、AIT-DACに軍配です。


私は基本的に、人の好みもありますから優劣は決めない主義です。
しかし、私の好みのうえでの勝ち負けで言えば、Z***GOLDに買い換える理由はひとつもありませんでした。

2013/02/03 AM 05:23:30

● 視聴感想23

購入された方の報告です。

DAC受け取りました。
ただ今、音だしエージング中です。
時間とともに音が良くなって行くのが判ります。
特にDSD音源は、今までmr-2000sで聞いていた音とは現段階でも別次元です。
皆様方と違い文章で上手く音の表現が出来ませんが、私の耳にはPCM、PCMリアルタイムDSDと明らかに違って聞こえます。
しかも、DSD音源は44.1kHzのCDリッピングデータをAudioGateで変換したものです。
御社DACのおかげでDSD音源のすばらしさを体験できたこと大変うれしく思います。

2013/01/27 AM 01:21:07
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=210


● 視聴感想22

購入頂いた方の第一報です。
A****は国産高級機メーカーでES9018使用DACです

USBからのPCM再生での評価です。
以前、A****も貸出機で自宅試聴しましたが、評判通りAIT-DACの方が音のレベルを超えております。
理由に、A****は「全ての音の情報を出し切れていない」と感じ、その音の雑味を消すために、濃いデジタルフィルターを使っているような印象です。
(音像がぼけ、輪郭は強調され、音場は広がりますが、アナログエフェクターのような音です。パッと聴きで、一般受けする芳醇サウンドですね。)

対しまして、AIT-DACは「全ての音の情報を出し切っている」印象で、一言でアナログレコードを一切の歪み無く再生しているような雰囲気です。
かといって、アナログの歪みや飽和感はありませんから、全帯域に渡り、澄み切ってスッキリしております。

一言で、「聴いたことがない音」の部類に入ります。
「ああ、今まで音源データの全てを、耳にしていたわけではないんだな…」と感じました。
今まで感じていた「雑味」は、D/Aの質にあったんだなと気づかされました。

私は元サウンドエンジニアですから、この音が好きです。
情報欠落を誤魔化すための味付けや色づけが一切ありません。

“モニター的”な緻密さがありながらも、モニターほど音が硬くない。
つまり、“オーディオ的にも非常に聴きやすい”、類い希なるモニター音質です。

全てのデジタルデータを正確にアナログデータへ解放したら、アナログチックな誤魔化しや味付けは不要であった、という最終結論を見せつけられたような気になっております。

スペックと情報だけで選びましたが、不安など微塵もなく、最初の音出しの瞬間から、「やはり貸出機試聴は不要であった」と感じました。

2013/01/25 PM 09:50:23

● 試聴感想21

試聴感想19の方です。
この時はI2Sの場合LRの位相が1/fs=23μs異なっていました。
理由はLVDS伝送時当方製送信位相と他社製が逆になっていたためです。他社製は受信で再度逆になるためこの現象は発生しません。
またLCD表示有無で音質が変化すると言う評価は初めてです。


1.試聴印象
 @フェーズテックUDIF7でのI2 S接続試聴
  ・変更後の高音部が滑らかになったような印象。角田様のお話では測定値で高域の位相違いが出るが聴感上は判らないかもしれないとのことでしたが、妻は「高域のピアノタッチが優しくなったみたい」とのこと。私も高域が聴きやすくなったと受け止めました。
やはり、純正の送・受信基板に変更していただいて正解だったようです。

 AパイオニアPD70でのDSDディスク試聴
  ・手持ちのDSDファイルをオーディオ・ゲートでDVDに焼くつけて試聴しました。DACでのPCM→DSD変換による音も凄いですが、DSD生信号を直接DACに繋いだ時の音は一層新鮮になり低音・高音とも突き抜けるような印象です。DSDですので高音は本当に綺麗に響きますが、低音が今までのPCMの出方とは違ってゴリッとしたタイトな音になり、暫く戸惑いました。
妻もフレディ・ケンプの「シャコンヌ・ピアノ版」をDSDで聴いて、彼の背筋と上腕筋は物凄いと思うと独特の表現をしていました。
おそらく低音部が生に近い音と受け止めた故ではないかと思います。
やはり、角田様のDACでDSD生信号を入れたら・・・との想像は大正解で大満足です。改めてこのDACの実力を体感いたしました。
蛇足ですが、PCM→DSD変換では気付きませんでしたがDSDの時にはフロントのLCD表示を消したときの変化がかなりあるようです。やはりDSD生信号は繊細なのでしょね。
また、SDTrans-Sync基板+C****の完全ロック同期とも比較して試聴してみました。高低音の傾向はほぼ同じですが、低音の音像、前後・左右の音場の広がりは角田様DACの方が優れていると感じました。
   (私見ですが、トラポの性能はSDTrans・パノオニアPD70ほぼ互角またはややSDTransが上、DAC性能はAIT DAC>C****の感じで、トラポのハンデキャップをDACで盛り返した・・・という印象です。)
  

2013/01/19 PM 08:52:37

● 購入者様の感想

キットで購入された方の感想です。

小生はある方の基板を利用して9018DACで楽しんでおりましたが、貴方のセットを導入して聴いている音の質が一変しました。PCM→DSDは、他の方々も感じておられるようにSNが非常によいと感じています。DSD128で十分です。S/PDIFによる信号の質がここまでよくなるとは驚きです。演奏されている空間のなかに自分がいるようで、雰囲気のある音楽が楽しめています。小生がこれまで経験したどのDACにもないすばらしいものです。

2013/01/18 AM 12:02:25

● 視聴評価20

試聴された方の感想です。

はじめサブシステムで聴いてその後メインシステムに組み入れて
視聴しました。
メインシステム
 DENON DCD−SA1→本機DAC→自作コントロールAMP → 6dBチャンネルデバイダー 自作メインアンプ4WAY(金田式)→ オンケン4WAYマルチアンプシステム

感想をいくつか、


・サブのCDプレイヤーは古いものでBGM代わりに聴いていましたが、本機DACに変ると音楽に引き込まれてしまいBGMとしては聴けなくなりました。
・周波数レンジが広い感じで低音部は低音の中に一本心棒がはいり、音程が正確になります。
・高音部もよく伸びていてピアノの余韻など心地よく響きます。
・女性ボーカルでは声を出すまえに息を吸い込む感じがよくわかり口元がみえるようです。
・大型システム(オンケン)では低音がすこし膨らみ過ぎの部分がありますが、
これは私のシステムがLPレコードにあわせてチューニングしてあるからだと思います。
・SDカードプレイヤー QA-550でも視聴しましたが、いい感じでした。

2013/01/15 AM 12:37:45

● 試聴感想19

試聴後、購入頂いた方の感想です。
この方家族は全員音楽家の様です。****は記載しませんが、国産高級機メーカーでES9018使用DACです。


年末年始に親子4人でaitlaboDACを試聴した時の4人の感想です。年末にDACに加工して頂いたI2S端子にトラポを繋ぎi2s&spdif、PCM&DSD交互切替で演奏したものです。
各人の感想をワイガヤ風の生の声です。私は駄耳ですが、音を聴き分ける聴力は、
妻>>娘=娘婿>>私の順と思います。
皆で楽しみましたので大晦日恒例の「紅白歌合戦と年越しそば」は取り止めという
おまけがつきました。

1.各人の感想
 
(妻:小さな音まで聴き取る地獄耳の持ち主)
・ピアノのフェルトハンマーが弦に当たって離れる瞬間が手に取るように聴き取れる
・ピアノの直接音と反響板に当たって響く音、録音場の壁からの反射音が聴き分けできる
・ピアノの直接音と間接反射音が巧くブレンドされており、録音マイクの位置がイメージできる
・演奏しているピアノがベーゼンドルファーであることが良く判る(スタインウエイと比べて高音・低音の2つのピアノの音の違いが良く判る)
・学生時代に大学の名誉顧問として来日し、記念演奏して頂いたウィルヘルム・ケンプ先生演奏のベートーベン・ハンマークラヴィーア第3楽章を聴いているうちに先生のピアノタッチを思い出してジーンとしてしまった。音数が一塊でなく分解して聴けるので先生のタッチがイメージできる
・(角田さんがDACを測定だけでお造りになり、購入者の音楽ファンの感想を求めておられるとの説明に対し)音楽ヒヤ抜きでの作品とは信じられない。
色々な演奏者の意見ということであれば演奏者と楽器の距離と位置によって意見も変わると思う。演奏楽器との距離を考えるとヴァイオリン>チェロ・ギター>指揮者の順に離れるのでそれぞれの演奏者に感想をお聞きになるといいのじゃないか(ピアノではこの音は最高。他の楽器では直接音と間接音の耳への入り方・タイミングのズレが違うから別の意見があるかも・・・・)
・2つの接続による音の違いは音楽を楽しむ人ならそんなに違いを感じないと思う。でも演奏者は自分の演奏した楽器の音が耳に入る音に近いかがポイント。
私にはI2Sの方がなじみやすい。また、i2sの方が自分から聴きにいって音を分解して聴ける。コントラプンクト(対位法)演奏に関心持つ音楽ファンにはこの違いは大きいのかも・・・・。spdifはシェフのお勧め料理風で安心して聴ける。
・お父さんが最近チコンキ(=LPプレーヤーのことを妻はこう言います)弄らなった気持ちが判る様な気がする

娘:子供時代にピアノのお稽古、でも今では・・・)
・手嶋葵の声が本当に生々しい。彼女はウイスパーシンガーだけど、音を大きくしなくても彼女の息遣いと口の動きが手に取るように聴き取れる(やっぱりシスコンじゃ出ない音ね)
・(妻の聴いたブルグミュラーの練習曲をそばで聴いて)ピアノの練習で嫌々なが ら弾いた練習曲がこんなにニュアンスのある曲だったとは、演奏者の腕も良いけど機械も・・・・・
・(12月に急遽入手したDACを評して)お父さんの久しぶりのヒット作だね

娘婿:趣味はギター演奏)
・(村治佳織のギターを聴いて)彼女の弾いているギターが名器だということが良くわかる
・弦を爪弾き押さえる指先の動きと弦から出た音が胴に響く様子が巧くミックスされ音が出ている
・PCMだと僕の****のトラポ+DACの方がいい音だが、DSD変換するとこちらのほうがギターの直接音と間接音が良くわかるし、音数が多くなり僕の装置より上。帰ってからDSD変換ファイルにトライしたい


2.私(駄耳の40年来のアナログ信奉者)の感想
・今まで一気に聴き通すことが無かったフィデリオを年始に初めて一気に聴きとおして大満足
・音量を絞っても歌手の立ち位置・動き、ディクションが手に取るように聴き取れ、DVDで見なくても歌劇を楽しめる。次はワグナーにトライするか!
・楽器/オーケストラの音とこれを取り囲む演奏の場の空気感が、音の大小にあわせ て膨らんだり・縮じんだりする透明な風船のように変化する。
弦楽四重奏曲の渋みを左右するビオラとチェロパートの音が明快に分解されて、4挺の弦楽器が作り出す音と音の空間が見えるような感じ
・一つのDACで音楽の内容・聴きたい箇所に焦点を合せてi2s・spdifの入力方式とPCM・DSDを瞬時に切り替え可能なDACはこれしかない。
PCMリアルタイム変換によるDSDがこれほどのレベルならば、最終目標であるDSD生信号をDACに入れた時の音はさぞやと思うとわくわくする 

2013/01/08 PM 02:52:22

● 試聴感想18

試聴感想です。

簡単ですが感想です。
まず非常に解像度が高く驚きました。そして楽器が生々しく聞こえました。
音場や定位も良く、良いスピーカーで聞いたら目の前に居るかの様に感じるかと思いました。
私の環境ではスピーカーは使えなくヘッドホンで聞いているのでスピーカーで聞いたら素晴らしいだろうと思いました。
非常に素晴らしく魅力的ですが、やっぱり先に上流を整えたいと思います。
上流を整え、より良く再生出来る環境で聞いたらもっとDACの凄さが分かると思いました。

2012/12/25 PM 09:50:23

● 比較視聴3

基板のみキットを組み立てた方の感想です。文中の抵抗はI/V用ではありませんが、他素子を変更すれば若干の音質変更は可能です。また当方DACはオーバサンプリング、デジタルフィルターの欠点(デジタル的な音になる)を解消しております。

お陰様で無事動作しました。まだ箱に入れておらず、送付して頂いた箱の上に繋いでのせただけの仮配線ですが、これまで使っていた47研究所のDACを改造した物を全ての点で上回っているようです。
47研究所のDACもかなり特徴がある物でノンオーバサンプリング、デジタルフィルターレスと言う物で改造してそれなりに満足していたのですが、AITが素晴らしすぎると言うことだと思います。細かい音もはっきりしていながらも繊細さがあり特に、ピアノ、チェロの響きと余韻が自然で驚きました。他の方の試聴結果にある、若干明るい傾向の音とのことですが、私もそれについては同じ感想です。基板の中で目立つ大きな抵抗が2本ありましたが、i/v用の抵抗でしょうか。47研究所のDACはi/vの抵抗をビシェイのz201に交換しておりまして、私の好みなので、i/v用なのであれば交換してみたいと思います。回路は完成されており部品の品質に余り頼ることなく、この音が実現したのが素晴らしいのですが、音質を余り損わない範囲で、他の方のAITと違う個性や好みを反映させてみたいと思いますが、対応を間違えれば、簡単に改造ならぬ改悪となりそうですね。そう思わせるだけの完成度ですね。

2012/12/24 PM 10:58:22

● 視聴評価17

引き続いて試聴感想です。試聴機が2台ですのでほぼ同時に報告されることがあります。

素晴らしい音ですね!低域から高域まで癖無く素直に延びてます
私に、技術が有れば、celloのDACの電源を使ってこのDACに活かしたいですね!
この音は、市販DACだと100万超でないと購入出来ないですね!
もう少し試聴させて頂きます

2012/12/17 PM 11:08:35

● 視聴評価16

試聴された方の報告です。

視聴させていただいた感想として、まず一番に感じましたことは、ストレス無くクリアな音だと感じました。
あまりにもスムーズな感じなので、正直に申しまして、聞いた当初は感心7割・拍子ぬけ3割といった感じでした。
 しかし、何日か試聴している内に、このノイズ感のないクリアな鳴り方が、いい意味での、本当の意味での、いわゆる「スタンダート」なのかもしれないという思いがしてくるようになりました。デジタル音声とは本来このような水準で記録・再生できるのだ、ということのひとつの基準になりうるDACだと思いました。
 また、当方、DSD対応DACを所持していなかったので、DSD音源の凄さも実感できたいい機会となりました。
 

2012/12/17 PM 08:46:46

● 視聴評価15

PCM=>DSDrealtime変換機能付きを視聴された方の感想です。

お借りしたPCM・DSD変換機、いい音でした。
これまでPCMで聴いていた音が豊かなスケールが大きい音に変わり驚かされました。
PCオーディオで聴いていますので、ソースはCDをリッピングしたものですが、DSDに変換された音を聴いて元のPCMに戻しますと何だかプアな感じで音がさびしくなります。倍音が出ていないと言うことなんでしょうか。
長く聴いていると戻れなくなりそうです。
この音を聴きますとCDプレイヤーもそのうちにDSDに変換して音を出す形に変わるのではないかと思いました。

2012/12/11 AM 01:28:16

● 視聴評価14

視聴感されている方の感想です。
当方はこの方の言うように、古いCDでも音質が劣化させない事を目標の一つとしております。


素晴らしいDACですね。

最近は比較的新しく録音の良いもの選んで聴くことが多かったのですが

このDACでは古いCDでも音が良く聴こえてしまい、少し戸惑っています。

2012/11/29 PM 09:42:41

● 視聴評価13

視聴評価です。この方は他社製ES9018使用DACを所有しています。PCM=DSDrealtime変換対応機です

他社製ES9018使用DACと比較して解像度が高く、全ての音がハッキリ聴こえ、アンプやスピーカーを上位機種にレベルアップさせたような錯覚になりました。

前向きに購入を検討していますが、
視聴機の仕様で価格を教えていただけますでしょうか。
また、トラポの電源強化は効果がありますか。
高さはホームページにある、5pくらいも可能なんでしょうか。

2012/11/23 PM 09:08:25

● 視聴評価12

視聴された方の感想です。この視聴機はPCM=>DSDrealtime変換機能を搭載しています。


当方所有のAK4399パラレルPP構成のDACと比較視聴させて頂きました。

24bit192kHz音源では、それほど大きな差はなかったのですが、総合的にみてAIT機の方が音質は優れていたと思います。

特に高域の情報量の面で顕著でした。ただ音のキャラクターの面では、AIT機はやや硬い感じの音でアタックがきつく

感じる部分があったのに対し、AK4399機は甘く艶っぽい感じの音で、ソースによって評価が割れるかなという気がしました。

16bit44kHz音源では、音のキャラクター云々を超えた差が感じられ、情報量、定位、音場の広がりといった面で、明確に

AIT機の方にアドバンテージがありました。

総じてAIT機は評判どおりとても素晴らしいDACだと思います。

2012/11/16 AM 02:58:52

● DSD変換後の音質5

視聴結果と、質問へ回答です。
ハンダ付けはSW、RCA、XLRへの接続となりますが、希望によっては予めハンダ付けします。
DACの納期は2週間を目標としています。


素晴らしい音質でした。
特にDSDリアルタイム変換での繊細かつ広がりのある音には感動しました。

筐体も含めた全てのパーツのキットは組み立てにハンダ付けは必要でしょうか?
当方PCの自作までなら経験があるのですが。
注文させていただいた場合の納期はどれほどでしょうか。

2012/10/24 PM 10:58:22

● DSD変換後の音質4

PCM=>DSDrealtime 変換を追加された方の視聴結果です。

PCM=>DSD、REAL TIME変換後の感想について報告します。

 他の報告にもありますように、私の試聴環境でも大きな変化を感じました。

変換前の音とは、まったく別物とでも言えるほどの違いがあると思います。

もちろん、良くなったということでです。細かい、違いは他の方たちと若干の

表現の違いはあるが、おしなべてそのようだと思います。

ほとんど、他の試聴されたかたと同じですが、しいて申せば、私の環境では、

音場がスピーカーの外まで広がります。そして音像は小さくなり、立体感が増し
ます。

奥行き感の増大も特筆していいでしょう。

ソースによっては突き刺さるような(良い表現が見つかりません。)感があり、立体的な音がします。

いろんな楽器が目前に散らばり、とても気持ちが良いもので。

AIT DAC は、どんどん進化しているようです。また新たな楽しみが増えました。

2012/10/15 AM 12:37:45

● DSD変換後の音質3

PCM=>DSDrealtime 変換の視聴結果です。

私はオーディオに興味を持ち始めてまだ1年程度なもので、あまり参考にはならないかと思いますが、取り敢えず。

今回視聴を申し込んだのは、うちのPCオーディオ環境でグレードアップを体感できるのではないかと思ったからです。
普段、私はポップス・fusion・ロックを聴いている為、今回の視聴もこれらの分野から好きな曲を取り止めなく再生しました。

先ずは、DSD変換された音を聴いてみたのですが、正直に申しますと、私には余り合わなかった感じがしました。
以前、PCMを自分でアップサンプリングして聴いた時も同じように
感じたのですが、音楽の乗りが少し淡白になったような気がしました。
ただ、そんな中でも聴き続けると、1曲だけ今まで聴いた事無い様なサウンドステージが形成されたものがあり、ぞくっとしました。
(何故にその曲だけがはまったのか理由は解りませんでしたが)

通常のPCM再生に関しては、音の左右方向の広がりを体感できました。
因みに奥行きや上下方向は、スピーカーセッティングがまだ突き詰められていない状況なので(真ん中にTVがおいてあったり、天井が低かったりするので^^)敢えて無視しました。
また、今まで変にエッジがかかっているように感じて聴こえていた音が改善されたり、音に芯が感じられるようになり、音の沈み込みも素晴らしいですね。
私のような素人でも体感できるレベルで変化を感じ取れました。

2012/10/09 AM 02:06:21

● DSD変換後の音質2

昨日に続きPCM=>DSDrealtime変換を追加した方の感想です。

DSDモードは非常に音が良く満足しております。

・歪みっぽさが無くなる。
・余韻がクリアになる。
・バックでやってることが明白に。
・低域が締まり、音階が判りやすくなる。
・高域が滑らかになる。


ざっと挙げてもこんなにあります、、、、

2012/10/02 PM 10:04:01

● DSD変換後の音質

PCM=>DSDrealtime変換機能を追加された方の感想です。

昨日DAC機受領いたしました。
とりあえずポピュラー系の曲をリピートさせ、PCMとDSD変換を切換ながら聞いてみましたが、DSD変換は一聴して音のなめらかさが感じられ、また、一部の楽器(トラック)の音像がクッと奥に広がり、緻密なサウンドステージが広がります。
ファーストインプレッションとしてはこのDSDリアルタイム変換は、大変好ましく感じられました。
引き続きいろいろなジャンルで比較しながら楽しんでみたいと思います。

2012/10/01 PM 09:46:51

● PCM=>DSD、REAL TIME変換の評価

PCM-DSD変換機能追加を行った方の感想を一部転載します。

PCM→DSD Real Time変換で聴くと目の前の霧がぱーっと晴れて音楽が生き生きと弾むようになります。所謂ハイエンドモードはその効果が目覚ましいものがある事を実感。
Real Time変換再生を他の人に聴かせればその時点で満足してしまうとは思います。
今回のヴァージョンアップは大正解でした。

2012/09/21 AM 07:32:52

● 視聴評価25

以下はdualAK4399(DAC chip以外はES9018型と同じです)を視聴された方の感想です。ジッター抑圧は当方方式のみです。

それまで大好きだったあるバリトンのリーダークライスは、声楽的な体力が追いつかず、
小手先のテクニックでなんとか歌いこなしているという様子が手に取るように分かってしまい、
がっかりしてしまいました。一言で言うと、窮屈でつまらない演奏でした。
Airmac Expressで聞いていたときは、静と動、ダイナミクス、音楽の解釈、テクニックの全てが素晴らしく、
その歌唱力にうっとりしていたのに、あまりの違いに愕然としました。。。
また、これとは全く逆に、それまで何とも思ってなかったCDが素晴らしい演奏だと分かり、
釘付けになってしまったというものもあります。
ある生録音の弦などは、Airmac Expressのアナログ出力に戻した瞬間、
ビニール製の弓(そんなものはありませんが)で演奏しているのかと思うほど
響きが薄っぺらく、おもちゃを演奏しているように感じてしまいました。
これらのように、微小な演奏のニュアンスや楽器の響きが生々しく記録されているCDについては、
昼夜を問わず、暗騒音の大小に関わらず、聞き流しているときも、注意深く聞いているときも、
音楽から受ける感動は全く別物になってしまいました。

他の方の感想として、「奥行きが深くなった」というご意見が多かったのでこの点にも期待しておりましたが、
拙宅での奥行き方向の変化は僅かでした。
(もともと、壁の奥に展開する音場は距離感が不鮮明で、部屋の完成度が低い状態でしたので、
 DACをAITに固定して、セッティングを詰めていくのも面白そうだと思いました。)

総じて、エントリークラスの機器との組み合わせでも十分なレベルアップを体験させてくれる
素晴らしいDACだと感じました。

2012/08/27 AM 01:21:07

● 視聴評価24

視聴され、結果購入となった方の感想です。一部他社機名を消去しています。

第一報

昨日無事受け取り、試聴させて頂いております。
スピーカーの入れ替え途中で、オラソニックのデスクトップSPでの試聴となってしまっているのが残念ですが、それでも、ボーカル曲のリアル感が際立っており、音色も、○○○ー○より断然好みです。
解像度、定位感も当然に素晴らしいですが、音量を絞っても音痩せしにくく、気持ち良く聴けるところが今までにない不思議な感覚です。
設定を変えていくと音質が変るような気がしますが、まだ細かくは試せていません。
ネットで話題の「ハイエンド・モード」なる設定で試聴していますが、返却までに色々と試してみようと思います。


第二報

また、お礼が遅れて恐縮ですが、試聴機の貸し出しの方もありがとうございました。
一万円強のアンプ付きSPから、今までにない実体感のある音が出てきて驚きました。
本命SPが届き、貴社DACで鳴らすとどんな凄い音が出るのか、今から興奮しております。

2012/08/22 AM 02:18:48

● 視聴評価23

昨日の評価記事を閲覧した当方DAC機購入者の方が、改めて感想を当方ブログに掲載希望ありましたので以下にお知らせします。記事中の「基盤」は「基板」となります。


僅かに明るい音色というのが 好みであれば、 おそらく 無敵の基盤でしょう!!

ブログでは、 「100万級超えるぜっっ!!」なんて、 書いてますが 嘘でも 冗談でもありません。

ここまでの基盤の出来ですと、 違いは筐体の設計・コストくらいなものです。 

宣伝代など含め、 投資金額・コストを 差し引いた、 会社の儲け込が 高級DACの お値段なのですから。

ホント、 DACの定価なんて アテにならないです。
 
頭にきて、 叩いたこともあります。(反省)

ただ、 筐体に関しては 試聴評価22の方と同じで、 褒められるものでは ありません。

自作派だけでなく、 多くのオーディオ愛好家が 注目しているDACで、 これは ないでしょう!?

ですが、 ご安心ください。 私は セパレートのケースを 設計中でございます。

出来が良ければですが、 手作り電源コード付きで AITで頒布してもらおうかと考えてます。

今月末には、 電源基盤用ケースが できますので、 みなさん お楽しみに。

2012/08/16 AM 02:58:52

● 視聴評価22

久しぶりに視聴された方(静岡県在住)の評価コメントをお知らせします。

まず、試聴環境ですが、
再生場所は、友人宅のオーディオ・ルーム、軽度の音響処理を施した20畳洋間で、
天井高は3.3m、多くのラスクパーティションを配置して実効部屋容量を確保した、
大変に条件の良い部屋です。

プリ・パワーは、チェロ(オーディオ・スイート+アンコール・モノ150×2)
SPは、ATC150。
この構成に、一部ノイズ対策済みのウインドウズPC+Foobar2000から
ハイフェース・エヴォDDC(ミューテックのクロックを付加の場合もあり)、
また、現状ではCD再生のみの環境の別の仲間のために、エソテリックP0sトランスポート
というフロント・エンドからの再生です。
今回は、環境整備不足のため、DSDの再生は出来ず、PCMのみの試聴となりましたが、
これまでの経験から、PCM再生での印象・感想は、リニアにDSD再生にも当てはまると思われ、
判断に間違いはないと確信しております。

まず総評ですが、お世辞抜きで、素晴らしいDACです。
とてもこの価格で入手出来るものとは思われません。
国内外の、いわゆる高級・最高級DACと十分比肩し得るのではないでしょうか。

非常にSN感に優れ、ケバ立ち、滲みのない音像や声の確かさに加え、
羽二重を触感させるような弦楽の艶、そして、音量を絞っても痩せることのない
音そのものの充溢感からもたらされる、染み入るような強い浸透力の弱音など、
実に見事なものです。

また、P0sからのCD再生、いわば素のままのPCM(CD)の音が期待以上の良さで、
PCオーディオに馴染めない、音楽・オーディオ愛好家にも最適ではないでしょうか。

さらには、スピーカー奥へと深く広がる音場に精緻に並ぶ音像と云う、
ある意味静的なプレゼンスでありながら、程好い温度感が保持され、
ゆったりとしつつインティメートな雰囲気が醸成されるのも、非常に好印象です。

実は、この点がこれまで聞いたES901*チップ搭載の他のDACに共通する最大の不満点で、
確かに解像度の高い、繊細な音ではありますが、何とも薄い、冷え冷えとした触感、
貧血気味といった印象で、これではとても受け入れられないと思っておりました。
それが、AIT LABOさんのDACでは、見事に解消されており、大変に感心した次第です。

上記の懸念から、AK4399搭載機もお借りしたわけですが、
結果としてはまったくの杞憂で終わり、私個人の感想としては、
上に述べましたような全ての点でES9018機の方がAK4399機を上回り、好印象でした。
ただ、AK4399機の名誉のために、以下の点は明記しておきたいのですが、それは、
1.ES9018機の方が諸要素で上回るといってもその差は僅かであり、
 個人の好みの違いといってよいほどで、ほとんど同一といって良いほどの出音である。
2.音像の押し出し、SPより前への展開傾向は、AK4399機の方が顕著である。
3.AK4399機の方がザックリとした肌触り、いわば生成りの服地のような風合いで、
 これに比べるとES9018機の音は、やや人工美、化粧めかした印象かも知れず、
 AK4399機の音を好まれる方も多いのではないか。
と云った点です。

いずれにしましても、DACチップの違いをほとんど感じさせない見事な統一感は、
まさに角田さんの回路設計、スキルの見事さの紛れもない証左ということではないでしょうか。

最後に、これも正直に申し上げ、大変失礼になりますので、あらかじめお詫び申し上げますが、
角田さんの金属加工の技術は、あまり褒められないようです。(スミマセン)
内容が勝負、あくまで仮の入れ物であるし、ケース自作の方が多いから、
と云った理由からだと思いますが、やはりファースト・インプレッション、コスメティクスというのも
大事ではないでしょうか。

2012/08/15 AM 12:37:45

● 視聴評価21

視聴された方の報告です。


前提: 普段はクラシックのSACDを聞くことがほとんどです。

     物心ついたときにはCDに切り替わった世代なので、アナログをベンチマークとしていません。

     深夜にリビングで聞くスタイルのため、音量は小さめ。

     トランスポート: Esoteric SA50

プリ: トランス式のパッシブプリ

    メイン: First watt J2

スピーカー:B&W Signature diamond

試聴対象: クラシックのCDとSACDのCD層中心

設定: メカはからきしなので、送られてきたままでした。

感想: 

元の状態でCDを聴くのにくらべ、一聴して弦楽器の繊細さに気が付きました。

アンサンブルの細かい違いなどがよくわかります。

音のにじみがなくなり、結果として引き締まる感じです。金管の音が相対的に前に出てくる感じです。

また、おそらく静寂さの向上により、奥行きがよりわかるようになりました。

特に新しいライブ録音において、そのメリットが最大限に引き出されていたように思います。

一方、音のふくらみによって広がりやきもちよさが演出されるようなソフトにおいては、

こじんまりとしたな、という印象を受けるかもしれません。が、おそらく忠実であるということかと思います。

総合的な感想としては、リビングで比較的小さい音で聞いている自分にとっては、

非常にありがたい忠実度、細やかさをもったDACと思いました。

CDを聴いていても、SACDに近いクオリティになると評価できます。

是非、DSDについても聞いてみたいところです。

2012/07/27 AM 01:21:07

● 評価ブログ

2012/07/08当方ブログで紹介したケース込み組立キットを購入された方のブログを紹介します。
ホームページ記載ケースより、高さを70mmと薄くしており、
UDA、LVDS伝送等のインターフェース基板を搭載できる配置にしています。
ケースは部品取付穴は全て加工済み、配線材を支給とすれば容易に組立できます。
このブログの写真と同様外観になります。

2012/07/26 PM 09:14:49

● 視聴評価20

昨日に続き視聴された方の感想です。この方はLCD表示機を貸し出しております。

当方の現行視聴環境は下記の通りです。
TEAC製VRDS-25Xのデジタル出力→accuphase製DC-61(DAC)→accuphase製C-290V(プリ)→accuphase製P-1000(メイン)→B&W製MATRIX801S3

 トランスポートとして使っているプレイヤーには光と同軸のふたつのデジタル出力があるので、片方は現用のDACに、もう片方は視聴機に送り、プリアンプでふたつのDACの出力を切り替えて比較視聴しました。プリとの接続はいずれもバランスです。
 すぐに気がつくのは、視聴機(ES9018仕様)が楽器のもつ複雑な倍音を極めて素直に出してくれることです。ともすれば壊れたピアノのようになりがちのピアノフォルテの音が、細かい弦の振動も含んで高い周波数成分を持っていることがよく分かります。
 抽象的な表現ですが、小編成の室内楽や弦楽四重奏では、演奏者と演奏者の間に誰もいない空間があることが感じられました。臨場感が増すということでしょう。

 音がふくらんで丸くなった感じで聞こえていたコントラバスの音が、弦の「ふるえ」も含んで非常にリアルに聞こえました。アンプが大型のウーファーをしっかり制動している雰囲気です。
 サンサーンスの3番のオルガンなどでも同じような傾向が聞き取れます。ただ単にモワモワとふくらんでいた音がクリアになり、極めて低い周波数の領域までしっかり聞き取ることができます。音量を上げてもうるさくならず楽しめました。

2012/07/19 PM 08:52:37

● 視聴評価19

視聴頂いた方の感想です。貸し出した視聴機はES9018のjitter reduction機能をOFFできませんでした。

どこまでも明瞭で見通しが良く、極めて高いS/N比によるものと思いますが
とても静かに感じました。これらは、過去に使用してきたDACやCDP(下記)でナンバー1だと感じました。
(主だったものは、Wadia2000S、Levinson No.35L、soulnote dc1.0、dCS Elgar2、ベリンガー SRC2496、ESOTERIC DV-50s、メトロノームテクノロジー CD3 Signature、LUXMAN D-08、STUDER D730mk2)

AITさまのHPはわからないなりに全てを拝見しましたが
ジッター対策が高精度クロック(ルビジウム)導入以上の効果となって現れているものと思えました。
情報量は過去最高であり、ブレのない正確な音が最大の魅力でした。

以下は、当方の好みと組合せによるものが大きいのですが、今後さらに良くなるのでは?との期待が高いため、物足りなく感じたところを挙げさせていただきますと
音の傾向が若干硬質で単調に感じられ、潤い感が不足気味に感じました。

2012/07/18 AM 12:02:25

● AK4399とES9018の比較試聴

ES9018DAC機を購入された方がAK4399機を比較試聴した報告です。これらはDACチップ以外は殆ど同じ回路としていますのでチップの音質差になると思います。尚AK4399はFPGAによるジッター抑圧となります。

dualAK4399fullballance はes9018dualdacに勝るとも劣らない素晴らしいdacだと思います。
聴くジャンルによって、両機は評価が異なるように思います。
音の解像度といいますが、分解能は両機とも素晴らしいものがあり甲乙つけられません。また、楽器と楽器の間の空間がはっきりと感じられ、その静寂間も素晴らしく静かで音楽のみが聞こえてきます。

 私の駄耳では、多くの違いは感じ取れられませんでした。ほんの僅かではありますが、両機の差は好みの違いのレベルだと思います。
しいてあげれば、ak4399は、クラシックや女性ボーカルが落ち着いた雰囲気で鳴り、やわらかく自然で耳ざわりな音がしません。
 一方、es9018は、時として、鋭い生々しく切れこんだ音が出たりします。
この方が、生音に近いように感じますが。少しきつく感じる場合があります。
jazzなどの打撃音が主な音楽では、es9018はその素晴らしい実力を発揮します。
特に、音像の立体感、遠近感、左右の広がりなどの描写に優れていると感じました。
何よりも、音楽を聴いていて楽しく感じることです。

 ak4399はヴァイオリン等の弦の音や、女性ボーカルが滑らかで、自然に感じます。
聴き疲れもなく何時までも聞いていたい衝動を感じます。
 オーデイオに何を求めるかによって評価は変わるかもしれません。
いずれにしても、両機はとても素晴らしいできばえだと思います。
私としましては、オーデイオマニアの性と言いましょうか、es9018の良さを再認識することとなりました。ただ、たまには、ak4399のような自然な音楽に浸るのも良いと思います。

2012/07/09 AM 02:06:21

● 購入者様報告

ケースキット込みで購入された方の報告です。
配線材、取付穴加工済みケースを全て購入頂いておりますので(組立済み機より20%程度安価です)、組立は1日で完了したようです。

今組み上がりました。
取り敢えずVoyage MPD〜内蔵DoP版UDA〜ES9018の経路でテストしています。
PCMは44.1kHzから192kHzまでLowestで問題なくロックしています。
DSDの再生も問題ありません。

出てくる音は、静かですね。
ジッタを低減させたDACに共通する感触です。
最低域から最高域までストレス無く滲みなく澄み渡って伸びています。

この辺りES9018のキャラクタか、I/V以降のアナログ段のキャラクタなのかは判りませんが気持ちがいいですね。

明日は他の入力等もテストしようと思います。

このDACを手に入れられた方は満足されること間違いなしだと思います。

2012/07/08 PM 02:52:22

● JITTER REDUCTIONと音質

先日ちゃまダンナ様 のブログでES9018内蔵のJITTER REDUCTION機能を使用せず、当方開発のJITTER抑圧機能のみの方が高音質になると言う記事が紹介されました。
開発当初、どちらを用いるか悩んだのですが、二重に作動させても問題ないだろうと考え、余り評価せずON/OFF機能をLCD対応機にだけは採用していました。
ちゃまダンナ様の評価を当方として再評価していましすが、余韻、躍動感が増加し改善効果があるようです。
以下は2台購入(#1は4IV型、#2は8IV型です)された方の比較試聴した結果です。
尚、APCモードにした理由は次回お知らせします。(S/PDIF入力時はAFPCです)
ここで#1はJITTER REDUCTION=OFF 4IV型、
#2はJITTER REDUCTION=ON 8IV型と考えて下さい。

自分の耳には余り自信ありませんがプラシーボモードで素直に感じたまま多少大げさに表現すれば下記の様になります。
#1のAPCの方が音がスッキリして100〜200Hz辺りの音が締まってきます。更に低音部は下の方に伸びていきます。今日1日色々な曲をAPC EXT 90MHz設定で44.1kHzのPCMを聴きましたが、
#2でのDSD256より歪みはない、というより#1のAPC JTR OFFではCDに入っている情報を全て漏らさず正しく拾っているということでしょうね。高域は華やかに最高域のピリッとしたニュアンスもあります。
ただ、20kHzでスパッと切れたCDを忠実に再生しているという意味でハイレゾのPCMやDSDと較べるとこの部分が違うのかなと。
44.1kHzのPCMからDSD256に変換した#2再生は所詮データを弄って作っている訳ですから箇所によっては歪みが聴こえたりするのですがオーバートーンの部分だけはDSD256の方に部があると思います。これは1日中聴いているとPCM44.1kHzの方は疲れるという部分があり、DSDと違うところだと思います。
しかし、現時点では44.1kHzからDSD256に時間を掛けて変換するだけの意味はなくなりましたね。44.1kHzについてはAPC JTR OFFの方が総合的に上だと思います。
ソースの段階からハイレゾのものは別ということは付け加えておきます。
今#2の方はJTR OFFに設定できませんが、このSWを追加してDSDで再生出来る様になれば、又音が飛躍するのが期待されるのでしょうか?
いやあ、ES9018という石はモンスターだと思いますが、それをねじ伏せているAIT DAC も偉いもんです。
不思議なのは何故30年もかかって他のメーカーが出来ないのかということですが。

下はこの方より提供頂いたDAC機紹介用写真です

>

2012/06/30 PM 08:50:21
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=240


● 試聴評価18

本日送られた試聴評価です。

試聴の感想ですが、まず分解能が高く、細かいところまで見えるような鳴り方であることと、奥行きのある音場に演奏者との距離感が感じられるところが特徴的で、特にクラシックの大編成での再生で顕著に感じられました。
また、音に滑らかさがあり低音もよく伸びているので細やかなのに線が細い感じがしないところも好ましく、アナログ的とも言えると思いました。
自分のシステムではエネルギーバランスが低域寄りになり、一部打ち込み系のベースでは若干低音過多になりましたが、元が低域ブースト気味の設定だったので、ブーストする必要がなくバランスがフラットになったということだと思います。

2012/06/27 AM 01:21:07

● 試聴評価17

試聴された方の感想です。

A様
試聴環境
当方のシステムは3WayマルチチャンネルSPになっています。
チャンネルデバイダーにアキュフェーズのDF-45を使用しておりDF-45でAD/DAされた状態での試聴という事になります。

当方の所有DACのソウルノートのdc1.0というジッタ対策に非同期Digital Audio レシーバーを搭載したモデルと比較試聴しました。

まずつなぎ換えての第一印象は聴感上のS/Nが良いと感じました。
試聴ソフトはJAZZのCD、フォープレイ、女性ボーカル等を聴きました。
低域はdc1.0に比較してAITDACは明らかにベースの音程や低域の伸びがよくなり非常に良い感じです。
中域はほぼ同等で多少AITDACの方が細かい音が出ているように感じられました。
高域は分解能が高い感じがしますが、多少線が細い様に聴こえました。
このあたりはどちらのDACが良い悪いでは無く好みの問題ですね。
あと音場は奥行き感がAITDACの方が広く聴こえます。

総合的にみてとても魅力的とDACと思います。


B様
生々しさを感じさせる非常に素晴らしい音質でした。
SACDのCD層の44.1kHz16bit音源をこのDACで再生したのですが他社のプレーヤーでSACD層を再生した時の音より良いと感じましたもし、このDACでSACDをデコードしたらどれほど、、、という興味が猛烈に湧きます。
そこで、DACにI2S(LVDS)の入力とSACDプレーヤーにI2Sの出力を付ける費用について教えていただけないでしょうか?
改造実績があるのはソニーのプレーヤー以外にありますか?

2012/06/20 AM 05:52:29

● 評価結果

当方製dualES9018型DACを購入された方のPhile-webコミュニティを紹介します。当方へメールでも頂いていますが、購入された方ご本人の感想です。
ちゃまダンナ様 
カクタスシティ様
dreamweaver様

2012/06/12 PM 10:48:07

● 試聴評価16

本日届いた試聴感想です。

女性ボーカルでは、細かなニュアンスをよく表現してくれていたように思います。
分析的に書いてしまいましたが、最初聴いた時、本当にびっくりしました。
バイオリンは音の透明感や伸びがすばらしと思いました。誇張感がないと言えばいいのでしょうか。
多くの方が自然な音と言われるのが分かった気がします。
うちのDACはこのDACに比べるとかなりうるさく感じました。
総じて、音の密度が高く透明で柔らかさがあるように感じました。
このDAC本当に素晴らしいと思います。
ちょっとこのままうちのDACを聴き続けるのはつらいかもしれません。

2012/06/07 AM 01:21:51

● 試聴評価15

以下は試聴結果です。

今回は貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。

情報量・静粛性・位相等どこをとっこも素晴らしく音楽を聞かせてくれる音質でした。
聞き慣れたソフトにまだまだこんな音が入っていたのかと驚かれされました。
直接の比較試聴ではないのですが少しまえにソウルノートのSD2.0とPSオーディオのPWDを借りる機械がございましたがこれらの機種よりもその音色は好ましいものでした。
それでも敢えてもう一発欲しい部分を申し上げさせて頂きますとさらなるち上がりの反応の速さと生音っぽい音色の煌きのようなものがあればこれ以上ない最高のDACになるのではないかなと思います。
いずれにせよすばらしいDACでしてこちらのDACで音楽を楽しませていただきたいという思いも強くしばらく悩ませていただくことになりそうです。
またその際はどうぞよろしくお願い致します。

2012/06/04 AM 06:30:36

● 試聴評価14

先月末に貸し出した方の試聴感想です。

感想のほうも、少しだけですが書かせていただきます。
ヘッドフォンでの試聴、また、基本的には現在使用しているCapriceとの比較となります。
最初に聴いた時、曲のテンポがゆっくりになったように感じました。
こう感じるときは大体、音が滑らかに、かつ、響きや余韻がしっかりと出ている場合に感じるので、自分にとっては良い変化です。
高域はCapriceよりも綺麗にでています。Capriceも、Ver.2.0になった時に以前よりも歪みっぽさが無くなったように感じていましたが、聴き比べると差がありますね。
こちらのDACのほうが、綺麗で細かい音まで潰れることなくしっかりとでています。
また、音一つ一つに芯がある感じで、意識しなくとも細かい音までしっかりと聴き取る事ができます。

ヴォーカルは、Capriceよりも奥に定位する感じです。個人的には歌手の口が必要以上に大きく感じられるのはマイナスなので、やはりこちらのDACのほうが好みです。
それと変な表現なのですが、こちらのDACで聴いたほうが、歌手が丁寧に歌っているように感じました。どうしてそう感じるのかは分からないのですが、ゆっくりとした曲を聴くと特にそう感じます(柴田淳とか中島美嘉など)。

音の拡がりは、Capriceはヴォーカルが前に定位し、他の音がその後ろに平面的に左右に拡がる感じなのですが、こちらのDACは左右の拡がりはそんなに変わらないのですが、奥行きがだいぶ違います。
ヘッドフォン独特の音場だと思うのですが、Capriceはただ左右に拡がっているのみ。対してこちらのDACは球体のように前後左右、さらに上下にも拡がっていく感じです。
それと、こちらのDACは音と音の間の空間もスカスカにならず、しっかりと感じられます。SNが悪いとかではなく、空間いっぱいに音がびっしり詰まっている感じです。比べてしまうと、Capriceは少しスカスカに感じてしまいます。
また、左右の分離や定位などもこちらのほうが上ですね。特に音が左右に動く場合、Capriceだと少し動きが曖昧になってしまうのですが、こちらのDACですと、しっかりと音を追うことができます。
以前、スピーカーを少し使っていたとき、音場は広大に、音像はコンパクトに、でも空間はスカスカにならないように、というのを心掛けて調整していましたが、こちらのDACのほうがその辺りは上手く表現できているように感じました(今はスピーカーを使用しておりませんので、あくまで想像ですが)

低音は、こちらのほうがギュッと凝縮されて立ち上がりの早さや重みが感じられます。対してCapriceは軽いですし、若干、ゆるくも感じられます。
この辺りは電源の差なのでしょうか?わかりませんが、結構差がありますね。

色々と書きましたが、簡単に書いてしまうと、バランスの良い自然な音かと思います。
変に強調された部分がないので、何を聞いても気持ち良く聴く事ができます。
どこか一部分を変に強調すると、最初はそこに耳がいってインパクトはあるのですが、いざ気に入って購入しても、長く使っているとその部分が耳障りになったり飽きてしまうこともありますが、こちらのDACはそんな事はないのではないかと思います。
反面、パッと聴いてのインパクトは、申し訳ないですが、正直薄いですね。
色々と聴いていくとその良さが分かりますが、少し聴いただけですと面白みのない音と思われる方もいるかもしれません。
また、必要以上にスピード感や透明感や音の切れ、もしくは少しドンシャリっぽい迫力のある音を求める方には、別の選択肢があるのではないかとも思いました。

2012/06/03 AM 05:23:30

● 試聴評価13

試聴報告です。
殆どの方が同様な評価ですので、ほぼ正しいのではないかと思います。

1 ヘッドフォンで試聴の方です。
早速、数曲だけですが聴いてみました。
なるほどという感じです(変な表現ですが)
Capriceで聴いていた時は、他にもいくつか試聴してもうこれで十分だと思っていたのですが、今回はちょっと驚きました。
細かいことは省かせていただきますが、Capriceの音が何となく安っぽく感じてしまいました。
僕はヘッドフォンでの試聴ですので、他のスピーカーで聴く方々とは感じ方が違うのかもしれませんが。


2 埼玉の方
このDACの紡ぎだす音は
自然で音楽に浸れる素晴らしさを感じました。
音の可能性、音楽の可能性をとても感じました。
また、普通の人が購入できる価格になっているところがほんとに嬉しいです。
大手が作ったらいくらになるのでしょう。
難しくなさそうなので自作してみたいと思います。
この価格は、ほんとうに有難いです。
私は熱狂的なオーディオマニアではありませんのでちょっとした差をああだ、こうだというつもりもなく
ただ良い音楽を再現性の高い音で聞きたいだけですが、その再現性がずっと得られなくて
ある種の限界(再現性を高める為には尋常じゃない投資が必要)を感じていましたが
自分で試している方法との併用で、相当満足できる音が再現できました。

今年に入りきちんとしたアンプを買おうと実売100万位までの
アンプを自宅視聴、ショップ視聴含め、散々いろいろな音に触れてきました。
100万出すとさすがに説得力のある音になるけど、、、、正直コスパ悪いな、、、と思っておりました。
それを考えるとこの価格で、DACのこの性能は素晴らしいと思いました。
DACそのものの比較はしておりませんが、ショップにおいて最高級のCDPを使った音そのものを
嫌というほど聞いてきていますので、全く迷いはありません。
CDの情報量と滑らかさは既に良質のアナログシステムを上回っているのではと思います。
それにしてもCD(16ビット)でも十分な滑らかさ(諧調感)解像度がある事にびっくりです。左右よりも奥が特に深く音源までの距離も推測できるほどですね、、、定位も素晴らしいです。

いつものようにCDをセットして接続に問題ないか確認し、
サウンドオブサイレンスのイントロが始まりボーカルが聞こえた瞬間に衝撃を受けました。
懐かしい30年前の匂いを感じました。
ずっと出したくても出せなかった音、記憶の底にしか存在していなかった音がそこに確かに聞こえ
当時のクオリティを完全に上回って再現されていました。
それからは 他の方がされるようにもう次から次へと、、、CDを、、、
CDにこれだけ情報がつまっていたのかと、、、今まで聴いてきた音は一体何だったのだろうと初めて心の底から思いました。
ハイビットになって少しはマシになったと思っていましたが、このDACの音は好き嫌いを超えて
多くの人に是非聞いてもらいたいです。音楽そのものに触れることができると思います。
ビートルズとか、サイモン&ガーファンクル、ブルーススプリングスティーン、日本のフォークや、かつてのCDが素晴らしい表現力と滑らかさをもって再現されるのは、ちょっとした驚きです。聞くのが楽しくて仕方ありません。
録音の質の良しあしも笑っちゃうくらいそのままさらけ出しますが、出てくる音がとにかく自然で柔らかくひき込まれます。
古いCDでも、これだけ高いクオリティで再現してくれる、いやできる、という事がわかった事実は音楽を趣味とする人間にとって
とても幸せな事です。古い中古のCDなんて二束三文で売っていますから!
そして良い音がしないのはほとんど全てDACに原因があった、という事も分かりました。
(高級CDPはますます存在意義が薄くなりますね、、、)
低域の再現性が悪いのはSPやアンプじゃなくてDACが一番のキモだと理解しました。
CDの登場以来、やっとここでアナログを超えたと思える音を聞くことができました。
アンプも変えればさらに音質は向上すると思いますが、とりあえずは十分です。
感じたオーディオ的特性は、空間がとにかく広い。拡散という意味ではなくて、音源から音が自然に空間に広がっている様子を
再現できるという意味です。その為には実際の音量に近い音量を出す必要がありますが、そうすると尚の事それを感じる事ができました。
結果、どうしてもボリュームが上がりすぎてしまいますね、、、
普通は空間が広くなると音が薄くなる事がありますが全くそういう悪癖がない。むしろ広すぎて部屋(空間)を広げないと本領を発揮できない印象。
解像度、空気感、正確な音場。自然な高域、素晴らしい解像度と再現性の高い低域。(相当低いところまで安定して再現されている)と
思います。特に生録系の空気感の表現は秀逸です。
言い方が正しいかどうか不明ですが、ヘッドフォンよりも音がしっかり聞こえます。
ギラギラした感じは全く感じません、しかし全く滲みない音は素晴らしく切れこみます。特にハイレゾの切れこみはカミソリです。
音のバランスも強調されている音域がないように思います。よって自然、自然過ぎて
刺激が足りない?と思われがちですが全く逆で、聴いてて聞きいってしまいます。
それから不思議なのは、良い音を聞いていると眠くなることが多いですが、それがないんです。初めてですね、、、
もちろん聞いていて疲れると言うこともありませんでした。それほど自然と言うことなんでしょうか?良く分かりません。

2012/05/25 PM 09:50:23

● 試聴評価12

試聴された方の感想追加です。


まず、よりシンプルな伝送系で差を明確にするため金田式プリアンプをパスしてDAC出力を直接チャンネルデバイダーに入力しました。音量はチャンネルデバイダーで調整しました。先月国内有名メーカーでリジッドなトランスポートで有名なSACDプレーヤーを借りて視聴しました。
50万円くらいですが100万以上の音に匹敵する改良が施されているというものです。それなりに音はいいのですが明るい色付けが感じられ楽器が太ってしまりない感じになります。リファレンスの改造中道CDPからこれに変更するとかえって音が悪くなってしまいます。
一方AITのDACは出だしからすばらしくピアノの音は張りのある低音から芯のある高音域までストレートに再生します。低音も最低音域までしまった音できっちり再生されすべての楽器が正確に再現されています。どこかのウイスキーのように何も足さない何も引かない恐ろしく正確に再生されていると思われます。古いソースはそのときの情報を正確に最新録音ではすべての音を引っ張りだしてきます。

ここから中道改造機と比較視聴に入ります。
中道改造機のアナログ出力を金田式プリにつなぎ、デジタルOUTをAITにつなぎAITのアナログアウトを金田式プリにつなぎ瞬時に2台の切り替えができるようにしました。あらゆるソースで3日間比較しました。再生中の瞬間切り替えでの情報量の比較もしました。結果からいうと私の駄耳では2台の聞き分けができません。
微妙に差があるのでしょうが、ブラインドテストをしたら違いの有意差はないでしょう。ちなみに知人のピアノニストにも音の差があるかブラインド視聴させましたが違いはないという結論です。
ちなみにトランスポートをケンウッドにしても差はわかりませんでした。

    点数にしたら
    KENWOOD DPF-7002(未改造)アナログ出力 3点 
    某社貸出機 アナログ出力 7点   
    AIT,中道改造機 9.8−10.0
   といったところでしょうか。
    私のプアーなCDトランスポート環境での視聴ですのこのような結果に
なったのかもしれません。
    AITのよさを引き出せていない可能性は高いと考えています。
    システムを見直したほうがよさそうです。
    すごく差のわかる方はバランス接続をされているようですし。


音質についての印象は以下のとおりです。
・濃い音で滑らかである。
・広帯域ではあるが、音色が薄くなったりしない。
・高解像ではあるが、ヒリ付いたり温度感が低いようなこともない。
・ホールトーンなど間接音をしっかり再生できており、よりクラシックに向く。
・高音質盤と普通盤との音質の差が少なく、普通盤のほうが音質の改善幅が大きい。
・24ビットDACを導入した時より変化が大きく、一聴しただけで高い質感が分かり、音質全体を大きく支配する。
・インシュレーター・デジタルケーブルで音質が大きく変わる。
・ピアノの音色が若干であるがキンつくところがある。タイトに感じることがある。
最後の点ですが、ごくごく僅かではあると思いますが、PCM1704チップに長く馴染んできたせいかもしれません。悩ましいところです。繰り返しになりますが貸し視聴の機会を下さりありがとうございました。

2012/05/22 AM 02:18:48

● 視聴評価11

以下は貸し出した方の感想です。
昨夜、通電4時間後、早速、試聴させていただきました。
静粛性やLRの分離も良く、QBDより明るめないい音してますね。
とてもいい基板と印象を得ました。
お貸し出しの機器ですが、新型AKURATE DSの単体
およびDS→QBD76→Jeff→LINN KLIMAX Solo→
KLIMAX 350P(添付)QBD76より、いい音でした。
特にAKURATE DSの8741Dualとの比較では、
ほんの少しやわらかい、ウォーム系にて、艶がある
音が気に入りました。

2012/05/20 AM 03:21:18

● 御購入者評価

当方DACを購入された方の感想の一部を紹介します。

Aさん (この時の視聴機はバージョンが少し古かったのですが現在はAさん購入機と同じ最新にしています)
なんか、よく分かりませんが、先だっての試聴機より良い音に、聞こえますが、気のせいでしょうか?音楽が、楽しく聞こえます。
大変、満足いたしております。私の機器は結構古い機種なんですが、ほんとに、古さを感じさせません。
デジタルの世界は恐ろしく進化したと思いますが、アンプやスピーカーはどうなんでしょうか?私のアンプは1972年製造ですが、まだ現役です。オーデイオは分からないことだらけです。
しばらくは、dacでの悩みは解消できそうです。
今回、ほんとに、素晴らしいdacを手にすることができました。
ありがとうございました。

Bさん(DSD対応機購入した方です)
五嶋みどりのシングルレイヤーのSACDが抜群の安定感で奏でています。以前 ベテランの方の自作した力作のDSDDACで、PCからのデータで何度も聞きましたが高域の抜けがPCMに比べて抜けなくて、全体にざらつく傾向にあったのですが、その方も、毎回毎改良を重ねて最近は素晴らしい出来なのです。
本機は最初からそういった心配なく全帯域がバランスよく音が出ていると思います。

Cさん(お住まいが、当方に近いため来所して頂きました)
先週は、シャーシを持ち込み、
配線の指導などしていただき、ありがとうございました。
おかげさまで、希望のDDC基板と一体化した装置を完成することができ、とても喜んでおります。
連休中のシャーシ加工は大変でしたが、今はとても満足しています。
さっそく、毎日4時間ぐらいずつ聞いて楽しんでいます。PCの静音化のため、SSDドライブのPCの筐体をオープンにして、電源とCPUの冷却ファンだけの状態にしています。数年前、RMEのFireface400(Firewire接続)を導入したときに、PCがCDPよりも圧倒的に音の解像度や瞬発力が高くなることを体感し、感動しました。
今回は、特にDSDにまでソースを広げたくて、貴殿AITLABOのDACを購入させていただきましたが、本日、PCM音源について、既存システムと切り替えつつ聴いてみました。
現在、PCからFireface400のSPDIFまたはADAT(光)経由でAitlabo殿のDACに接続しています。
ピアノの音がキンキンと響き過ぎず、ほどよく響いて、しっとりと、しかし、くっきりと、立ち上がりの良い音を奏でています。ーカッションや弦をはじいたり、弦をはらう音も同様です。一弦一弦が明瞭にわかります。さまざまな楽器から構成される音が、それぞれきちんと定位して、バランスよく存在感を示しています。
プレーヤも、いろいろ試して楽しんでいます。
SPDIF接続もADAT接続もどちらも同様に素晴らしい。
DSD音源に関しては、既存システムと比較はできませんが、ElektrArt殿のUDA基板(標準版)のシリアル出力を接続して、楽しませていただいています。これで対応できる音源の幅が広がり、楽しみも広がりそうです。


2012/05/20 AM 05:52:29

● 視聴ブログ

今まで、購入又は視聴された方々のブログを紹介します。
(記載されたブログ所有者には御了承御願いします)
尚LINKはしませんのでコピーして貼り付けて下さい。

http://blog.livedoor.jp/johnny_trio_lsr/archives/1862698.html
http://am-izu.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/aitlabo-5eb3.html
http://otoaudio.blogspot.jp/
http://blogs.yahoo.co.jp/hachioji_japan/9224499.html
http://higenasi.jimdo.com/2012/05/02/テスト/

2012/05/07 PM 10:03:06

● 視聴評価10

DSD/I2S対応DAC基板を購入し、ケースに組み込んだ方の評価です。この基板はDSD256迄再生できます。
以下は文面をそのまま転載しています。

AIT基板は、大変素晴らしいです。
英国CHORD社のQBD74HDを所有しておりますが、
全く相手になりません。
ジッター、ノイズ、電源、オペアンプなどに起因する
音質劣化の諸要因を徹底的に排除することで、こんな
にリアリティのある音になるのですね。
音の高さ感、奥行き感は中々出ないものですが、
滑らかで広い音場は心をリラックスさせてくれます。
音の立ち上がりが早いので、ピアノや打楽器の音がきつく
ならないです。興味深いのは、音が悪いと言われている
音源やSP復刻版などがとてもふつうに愉しめることです。
価格も大変良心的ですし、知人にも是非勧めさせていただきます。

2012/04/22 AM 02:18:48

● 視聴評価9

先日貸し出しした、北海道の方の評価ブログを紹介します。

この方へお送りした、説明書がLCD機用でなかったため操作に大分手間取り迷惑をかけてしまいました。それにも拘わらずご発注頂き、大変感謝しています。

詳しくはこの方のブログを参照して下さい。

2012/04/17 PM 08:46:46

● 視聴報告

当方製DACの評価のなかで古い若しくは安価なCDPを用いても、音質が改善され、見違えるようになった、と言うような感想が多くあります。これは私が設計目標にした事が一つ達成できた様に思っています。
大きな要因はジッターの抑圧の様ですが、これだけではES9018を使用した他社機と変わらない事になります。
当方DACの場合ES9018の駆動方法に加え、高性能なアナログ信号の処理、電源供給、GND接続法等に工夫したことが功を奏した様です。
しかしこれらは全て従来からある技術です、それを再度理論計算、シミュレーションした後プリント基板を含めて一人で設計したので思った通りの性能が発揮できたのだろうと推測しています。

従来の方式を最新のデバイスで設計すると思いもかけない高性能が実現できることがあり、まさに温故知新です。   

2012/04/12 PM 10:48:07

● 視聴評価8

新しく聞いて頂いた方(音質評価では評判の方のようです)
詳しくはこのブログを参照して下さい。

2012/03/30 PM 08:50:21

● 視聴評価7

貸し出し機を視聴された方の評価です。

一音一音の力強さが段違いです。濃いと言っても暑苦しい濃さではない。(爆)曲間のノイズの少なさは特筆モノですね。
音がしっかりして輪郭がハッキリしているのはLowestの対策が出来ているからなのでしょうか。粒立ちが凄く良いです。
詳しくはこの方のブログを参照して下さい。

2012/03/26 PM 09:14:49

● 視聴評価6

前回と同じ方のI2S接続での再評価です。当方基板はI2S時でもSPDIFと同様にジッター抑圧動作が可能です。以下はdualES9018のDPLL BW=Lowestでの評価です。

S/PDIFとI2Sの音の差は各信号を送り出す基板が異なった為に音質差が出た様です。
両方を送り出せる同じ機器を2台用意し、DAC基板への入力端子を変えながら実験した所、接続法がどちらなのか聞いて当てる事が出来ませんでした。
両方の入力をジッタ抑圧回路を有効化した状態で音質比較しました。
無効化すると差が出ました。そういったわけでこのDACは最近悪く言われる事の多いS/PDIF接続をI2S接続と同等の音質に改善可能な事も判りました。
PLLを使わない低ジッタクロック内蔵基板からI2S直接入力した時と比較しても音質が全く劣らないS/PDIF入力に本当に驚きました。

2012/03/22 AM 02:18:48

● 視聴評価5

最新型dualES90181DACのI2SとS/PDIF接続での音質評価結果です。

ジッタに無防備な普通のDACであれば、I2S基板にマスタークロックが付いていてS/PDIFのDIRから開放されるので「良い」変化なのでしょうが、AIT LABOのDACはS/PDIF入力が高性能なので変化幅が僅差です。
聞いていてホッとするのはS/PDIFです。
前に出てくるのはI2Sで、奥行きと高さはS/PDIFの方がより感じます。

歪が多いと前に出てくる、ジッタが多いと平面的になる感じを受けるので変化しているのかもしれません。
AITLABOのDACだと変化具合が微かなので悪くない程度に収まっているだけとか…粒立ちはいいです。

2012/03/20 AM 05:52:29

● 音質評価報告

本日購入(4トランスdualES9018)された方の感想が届きました。

1 筐体組み込み機を購入された方の感想
  正直驚きました。
  特に低域の再現が素晴らしい!
  伸びる高音と溶けるような低域
  AUDIO-GDのes9018も所有しているのですが硬さが気になりお蔵入りしてしまいました。


2 I2S/DSD対応基板を購入し組み立てた方の感想
  『超低域の音がちゃんと出てくるのでピラミッド型に構築される音がとても素晴らしい。良質な低域が出て来ると音楽全体に血が通って表情が変わる。温度感が高く生き生きした音だと思う。ジャンルは選ばない。』

この方の組み立てた写真です、電源とDACを別個の筐体にしています。176.4kHz再生とのことです

2012/02/21 AM 07:32:52

● 4トランス型の視聴2

4トランス型の視聴報告です。

「1トランスの時も演奏の細かい部分まで良く見えるDACだった、4トランスでメリハリが付いた事で更に表現が豊かになった」

「古いデジタル機器の音とは全く異なり、キツくないのにとても細かい所まで描く。細かいが線が細い事も無い。」

「オペアンプとかディスクリートとかマルチビットとか中身の事を忘れてこれで没頭出来る」
との事でした。

2012/01/15 AM 12:37:45

● 4トランス型の視聴

DAC_L/R,LPF_L/R,FPGAの各電源を完全に分離した4トランス型dualES9018DACの視聴して頂いた方の評価です。

1トランス時よりメリハリ(力強さ)が出てジャズを聞いていて気持ち良いようです。
1トランスの時も十分素晴らしい出来でしたが、微妙におとなしい部分も有って、好みのレベルではあるけれどクラシック向きに感じたそうなので、今回の変化は大きいようです。
クラシックを聞いても以前よりどっしりとしたスケール感が有りました。音が澄んでいて混濁しない様はそのまま引き継いでいていてこの感じはとても良いようです。

この方以外に、今までの不十分な箇所が全て改善されている、との評価もありました。

2012/01/12 PM 10:48:07

● 4トランス対応DAC

前回UPしましたブログ記載の視聴評価は、dualES9018ですが電源は1トランス型で各電圧の分離は十分ではありません。それでも高い評価を頂いきましたので、当方の設計方法は間違えていないと満足しています。
また今までの視聴評価から推測すると、ACを含み電源経由の雑音?、共通インピーダンスによるクロストーク?が音質を劣化させるようですので、ホームページ記載の4トランス型にし、各電圧を分離し専用に供給できるDACを作成しました。DACとLPF(OPA)はL/R完全分離、他にFPGA用も専用です。
視聴評価は後日お知らせしますが、事前評価では十分改善されているようです。

2012/01/10 PM 09:19:19

● 新年

新年あけましておめでとうございます。
本年も御拝読御よろしく願いします。
昨年末、DACを比較視聴して頂いた方々のブログを紹介します。
dualES9018が最良の評価ですが、ブログを参照願います

2012/01/04 AM 06:30:36

● 比較視聴2

前回の比較視聴での、ピアノの引きずり感は、ES9018使用DAC評価ブログ記載QA550と同様にTP(esotericP-50)に原因があったようでした。QA550の音質改善と同様対策を実施し大幅に改善しました。また知人からもこのTPの問題点として情報をいただき、対策法と照合しても間違いないと思われます。
大きな金属の塊は大きなコンデンサを形成します、従って機器内部の雑音は見かけ上低減します(不要輻射は小さくなる)が、これと接続された場合は雑音を低減しにくくなります。簡単に言えばグランドがゆれていることです。このような場合の対策は、完全に接続するか、完全に絶縁するか、どちらかになります。S/PDIF接続コードで音質が変化する、と言う事も、真の原因を把握すれば別のより良い方法があるように思います。
参考
地球は現在実現できる最大のコンデンサなので、アース,GNDと言います。人間は約200pFのコンデンサと等価です。

2011/11/27 AM 01:21:07

● 比較視聴

一昨日、友人宅(HPの視聴環境)でDAC購入者様と共に3人でDACの比較視聴を行いました。ES9018DACの評価は音の力強さ、解像度等が大きいと言う点では共通していました。
esotericP-50のSPDIFをES9018DAC入力にした時、ピアノの強打音に引きずる感じが僅かにありました。TP、SP、アンプによっても感じ方は変わります。
この原因を想定しますと
1 GND電位の不安定によって雑音が混入している
2 DIGITAL FILTER等による線形歪
3 このように録音されている
等が考えられ、今後継続調査したいと思っています。

2011/11/25 PM 09:50:23

● 視聴評価4

先週、貸し出しした方の評価をそのまま記載します。

「接続してみて愕然としたのが、情報量の多さでした。ヘッドホンで聴いている時にしか聴こえないような埋もれがちな音もしっかりとスピーカーから鳴っていることに凄く感動しました。

804Sから出ているとは思えないほどの低域の量感。無理に鳴らしているといった感じも無く、非常にリアルな低音を初めて自宅で聴いた気がします。
D-06もかなり低音を出せる機器なのですがこのDACを聴いてしまった後だと、ぼやけた感じの音で不自然さを感じます。

総じてどの帯域も原音再生の傾向が現れていて、目の前で演奏しているような臨場感がありました。ボーカルもマイクを介さずそのまま歌っているような感じでした。
普段聴いている音はマイクを介して音を少し反響するような聴こえ方になっています。これは自分が好んで選んだシステムでの音だったので、ボーカルに関しては少し物足りなさを感じました。」

2011/11/11 AM 01:28:16

● ES9018使用DAC評価

ホームページにも記載してます、dualES9018DACの視聴評価です。
2個使いの特徴と思われる低音の力強さは十分発揮できているようです。AK4399型と比較しますと、音の華やかさ?があり、私には音が大きくなったような感じがしました。表現力が大きいともいえますが、一方派手な音ともいえるようです(私の友人曰く)
FULLBALLANCEの場合LPFの特性を十分吟味し、メインアンプとの接続も正確に(同相除去等)しないと効果は得られませんでした。
通常使用ではUNBALLANCE接続の方が良い結果を得られるようです。当基板は両方対応していますので、好みの接続を選択できます。

昨日ES9018DACを購入された方を訪問し、視聴感想等伺ってきました。
システムはfeastrex nf-5ex、HK-17(300B真空管)を用い、BDP-95(OPPO製dualES9018DAC)とAIT製singleES9018DACを同一コンテンツで比較視聴しましたが、AIT製が勝っているとの評価でした。
ただしOPPOはCD再生、AIT_DACはSDカードを、QA550のSPDIF接続再生です。(この方所有のQA550は私が調査し、音質改善対策を施していますので、そのままではOPPOの方がよいかも知れません)

下はこの方の視聴環境です。これ以外にJBL4341、タンノイVLZ、AXIOM80、UV211、LUX505u等所有していましたが全て破棄したそうです。


2011/11/04 AM 06:30:36

● 視聴評価3

2011/07/19 の視聴評価と同様メンバーによるES9018型の評価結果です。浜松という土地柄、音楽にはうるさい人間が非常に多いです様です。
以下はご報告者の感想抜粋です。

今回も音響メーカー、オーディオマニア、ソフトマニア混在で聞いてもらいました。

・非常に分解能があって細かい音がよくわかる
・非常に静かな感じである
・歪感が少ない
・高域に厚みがある
・帯域が広すぎる為に中域の厚みがやや薄く感じる
・超低ジッターの為かおとなしい傾向である
・やや平面的な音で楽器の響きが少なめである(高NFBアンプに通じる音)
・ソースの主人公が見えてこない(全体がよく出すぎている為)

ハイエンド機材のようなミクロの世界をのぞくような音質を求めるオーディオマニアの方々であればかなりの評価が得られると思います。まさしくハイエンド越え!!です。素晴らしいと思います。
AK4399と比べてES9018版のものの方が音楽性が高いと私は感じています。

2011/08/24 PM 10:58:22

● 視聴評価2

(A) ES9018基板を入手されたピュアオーディオマニアの方評価です。
当機は音切れしませんので、BWは常にLowest固定です。

混濁感が一番少なく一つ一つの音がとても綺麗です。
ジッタが多くてもそれなりに音が出てしまうから今まで野放しだったのかなと思いますが、
一度AFPCモードやHOLDモードを聞いてしまうと他との差が凄いです。
AFPCやHOLDモードは高域の情報量がこれ程有るのに耳に付く硬い音が無いのは物凄い事です。
一方、ES9018に直接SPDIF入力はザラザラした感じを受け、雲泥の差でした。
既にかなり凄い音質なのですが、欲が出てきました。
U1,U6、U3,U8にOPA2211(OPA211の2回路版)を使ってみようと思いました。

(B) 次に普通のオーディオマニア(汎用のTP、SP使用)のAK4399型評価です。
かすれたような音が変わった。
今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった。
小音時のS/Nが良くなった。

と言う結果ですのでJITTER REDUCERの効果は、一般性があること示す事と考えます。

2011/08/23 PM 09:08:25

● 2DACの音

2011/7/15ブログで1DACより2DACにした方が音質良いようだ?と記載しましたが、やはり低音部の威力がさらに増加した音の様です。
電源は完全に分離していますので、ICで考えられるのはVSS(=GND)経由で何らかのXtalkが発生?しているのでは無いかと想像しています。SPDIF接続線種でも変化するようであり、他にも原因があるかも知れませんので継続調査したいと思っています。

2011/07/25 PM 09:50:23
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=270


● 試聴評価

先日AK4399×2型DACを貸し出した方よりの評価結果です。

A 氏(真空管オーディオマニア)
・低域の解像度が高い
・高域の押出しがある
・残留ノイズが測定器(-120dbv)の限界以下

B 氏(オーディオ設計関係者)
・高域の情報量がとてもある
・低域の切れが良い
・スピード感のある音質
・既存のDACでは最高峰のものに近いと感じる
・低ジッター、低ノイズではあるが、動作時の静粛感があまり感じられない

C 氏(生楽器の音に非常に詳しい方)
・高域の情報量はあるが音質が硬めである
・音質ではなく音楽を聴いたうえでは音楽性にやや欠ける
・WADIAのハイエンド機の音と近い音質

となりました。
概ね期待の結果になったようです。
視聴頂いた方々に感謝します。


2011/07/19 PM 08:52:37

● 音質評価

先週、友人宅を訪問した時、さらに驚いたことがあった。
今までは、十分音質は良くなっているので、DACを2個使いしてもさして効果は無いだろうと、暗黙の了解で確認をしてこなかった。
ES9018搭載基板の視聴後、訳あって、貸し出し用のAK4399を2個使いにした基板を試しに視聴した所、即座に低音の切れが?良くなったと伝えられた。私にはあまり分からなかったが、よく分かるのなーと感心した。
結局友人は2個使い基板を採用することとなり、当方の追加作業が発生することになった。
測定データでは-100dB以下でxtalkらしきゴミが変化することは確認しているが、やはりこのオーダーのレベルが音質に影響しているのではないかと再認識している。これを参考にDAC供給seial dataのL/Rを完全に分離(LdacにはLのみのdata、RdacにはRのみのdata)して送るようにFPGAを修正した。結果はどうなるか??

2011/07/15 AM 12:37:45

● 音質評価とJITTER

先日、ホームページ記載の友人宅を訪問し新基板の視聴後、音質について講義を頂いた。

1 本物の音(コンサート)に近い音を良いと考える。

2 JITTERが無くなると、低音はまとまり小さく聞こえ、強調されることは無く、静かになる。
  実際コンサートでも同様だよ!。

3 50Hz以下は可聴帯域であるが、その周波数を基本波として演奏できるのはパイプオルガンしか無い、殆どの人は高調波を聞いている。体で感じる部分が多いのではないか。

4 人は音声の位相には鈍感、一方周波数、特に音色を支配する倍音には非常に敏感であると思う。

5 しかし、それぞれの人が全て原音を希望するとは限らない、自分が良いと思えば、それに意見する必要は無い。

というような内容でした。

製作DACの感想は期待に近くなりつつあり、楽器の位置が分かるようになったと評価。
また他に視聴している某氏からは、CDRに書き込んだ状態でも劣化せず、楽器の音が多くなったとの評価もあります。

2011/07/13 PM 08:36:30
http://aitlabo.net/blog/?c=005&pp=300



25. 中川隆[-13828] koaQ7Jey 2018年7月29日 12:19:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17383]


AIT DAC (Dual ES9018)

(2015/01/08追記)大分前からオーディオのコミュニティで一世を風靡しているAIT labo社のDACです。熱烈なファンがいらっしゃいますから、荒れるかもしれないのでタイミングをずらして投稿しました。

聞いたのはDSD対応、Dual ES9018仕様の時期のものを自作品、その他いくつかのものと比較して聞いたことがあります。

正直価格性能比はかなり高いと思いますし、一線を越えた製品に仕上がっていると思います。ですが4位以上に抜けるような音ではないと感じました。その理由を説明します。

このDACの最大の特徴は高音の綺麗さにあると感じました。このような音は正直他で聞いたことがありません。この点が非常に優秀で多分この中では比較できるのはLavry Gold = DA924だけでしょう。大抵の業務機では高域の綺麗さは二の次で分離重視が基本ですし、オーディオ向け製品はサラっとした聴き心地の良い音に仕上がっていることが多く、このようなつるつるに磨きあげたような音質の製品は他に知りません。この部分の趣向が合えば最良のDACとなるでしょう。開発者は音質について意識していないようですが、徹底した技術と特性追求の結果として、このような個性的な音質に仕上がっていると思いました。

ですが弱点は最後の分離です。十分ハイレベルですが超ハイエンド級ではありません。多分Lynx Hiloと同じくらいです。HiloはCS4398ですがAIT DACはES9018のDualという基本性能で言えば圧倒的に有利(CS4398とES9018は同じ条件ではES9018のほうが分離がいい音)なはずですが抜けきりません。レギュレータの配置を見た限りでは理想状態なのでもっと音の分離が良くてもいいのですがそうでもないです。この辺りAITは突出させたい音の方向性がそもそも違っている設計なことが原因だと思っています。この音質傾向をたとえるならばアルプスのミニデテントが似ています。なめらかで嫌な音を出さないですが、そのかわり情報量が減ります。これと同じ方向性です。もちろんレベルは全然違いますが。

というわけで私自身の評価軸は分離の良し悪しが重要なのでトータルではこの順位という形です。最終的に自作品を超える分離は持っていないと判断したのでこの位置になります。正直一線を越える分離の良さを聞き取るためには訓練が必要ですしほとんどの方は音楽をそこまで解析的に聞く必要がないと思うのでそのような性能は不要かもしれませんが。
http://innocent-key.com/wordpress/?p=2302

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音の良いDAC、インターフェース
Posted on 2014/12/6 Saturday by yohine
http://innocent-key.com/wordpress/?p=2302

yohineです。今でもオーディオインターフェース関係の検索が結構あるので、あれから知り得た音の良いDACとかの情報を上げたいと思います。業務機だけじゃなくてイベントでちゃんと聴き比べることが出来た高級機も含めたいと思います。価格帯が大分上がってきているので購入は厳しいと思いますけれども。実際にはここに紹介した以外でも面白い音のDACは他にもありますが、ここではある程度妥当な順位付けが出来ない機材は出来るだけ省いています。

最近だと安くても測定性能の良いオーディオインターフェースが多いのですが、中身の素子は世代交代で新しいものが安く良くなっているので、安いものでも性能は当然ながら新しいものが良いです。しかし測定だけじゃなくて実際にある程度以上の音質を確保しようと思うと結構出費が必要です。特に耳で聞いた音質は測定だけじゃわかりません。音質の良い物を集めていくと超高額品ばかりになってしまいますが、それはアナログ回路の部分が重要だからでしょう。実際に上位に来ている製品は特殊な設計のものばかりです。IC付けただけのものと比べたらそれは開発や量産にコストがかかります。

この順位は一部の例外をのぞいて基本的に分離の良さが第一で、次に音の癖の出方が基準です。順位にはオーディオ的な高級機も含まれていますが基本的にモニター的な性能で評価はしているつもりです。なお聞き取りの環境の関係でヘッドフォン出力での比較がメインになっていますので実際に比較できているのは機材の性能の一部に過ぎません。AD/DAではAD部に力を入れている製品もあるのでその部分はわかりません。また聞き取りは個人の主観なので評価軸や印象は人によって大きく変わる可能性があります。ですのであくまでも参考程度としてください。

それでは順位で良かったものから紹介したいと思います。

2016年7月8日

情報が古くなってきたので、最近の情報を追加したいと思います。一部過去の経験からの類推もありますため、あまり比較としては現実的な話ではない部分もありますので、一つの参考としてお願いしたく思います。

現時点で世界最高峰はおそらくMSB Select DACです。次はChord DAVEです。Select DACは聞いたことがありませんが一つだけ根拠があります。DAVEは実際に試聴経験があるからです。DAVEはかつて聞いたことがないようなクオリティでした。なので時点では正直下記ランキング内ではこれら最新機種と比較できるレベルに有るものは無いと思っています。(おそらくHugoレベルでも5位以下のDACと比較して同等かそれ以上でしょう)

その一つの根拠となるのはこちらの測定値です。

Select-90db-Graph

Select DACは現在最高峰の測定データを持つDACです。もちろん測定値が全てではないのですが、この領域となると絶対的な設計品質やノイズ対策の徹底された製品クオリティの差が明らかなほど超ハイレベルな世界です。実際に-160dBV以下となるともう空中の外来ノイズのほうがよほど大きくなるので、対象を正しく測定することも難しいような世界です。もちろん測定値は絶対的な指標ではないですが、ここまで圧倒的に良ければ聴感でも結果が良いという確率は上がります。あくまで確率ですが。

次にDAVEの測定値を見てみます。こちらも超優秀です。MSBでいえばDiamond DACと近いレベルです。下記ランキングでのMSB Platinum DACはこの図ではAnalog DACと最も近い領域ですので、もうPlatinum DACよりDAVEがより優れている可能性はかなり高いと考えています。実際に音質で圧倒的インパクトが有ったのはDAVEです。Select DACはさらに上を言っている可能性があると考えています。

500x1000px-LL-d661dbf6_Dave2.5vagainstnosignal

実は先日DAVEを購入したのですが、納期が長いのでまだ届いていません。届いたら自作品のAK4495Sと直接厳密比較してみたいと思います。その時こちらの記事にも追記予定です。

1.Lavry Engineering DA924

da924-0-lavry-engineering

2012年のフジヤエービックのDAC試聴会で聞きました。単体DACの業務機です。Lavry Goldともいわれているみたいです。自分はこのイベントでしか実物を見たことがありません。

これは他とはちょっと異質な音で非常に滑らかな音です。特別な特徴がなく、どうだ癖がないだろう!って言わんばかりの音です。マルチビットのDACらしいのですが、同じような自作のフルディスクリートマルチビットMSBモジュールを使ったDACともまたぜんぜん違う音でした。というかこのDACと似たような音がする機材は聞いたことがありません。すごく余裕が有る、少し軽やかだけどしっかりした音です。

表現が難しいのですがパッと聞いてごく普通の音に聞こえるのですが、この普通の音を出すのがすごく難しいです。どこをとっても上質です。言葉で説明しようとすると特に特徴がない音になってしまうのですが、トータルでは独特の魅力を感じました。分離の良し悪しとか全然気になりません。それくらいバランスが良い音です。これは90年台の機材なのですが古さを全く感じさせません。登場した時代を考えると、時代を超えた名機としか言いようがありません。ということでとくに文句をつけるところもないので一位です。

内部設計についてはこちらに記事がありました。すごいです。

http://audithall.exblog.jp/tags/DAC924/

2.Metric Halo ULN-8

ULN8_Angle

これだけ視聴環境が他と異なります。これはStudio Arte-Refactで聞きました。

これは良かったです。スタジオ主にきいた話だとPrism SoundのOrpheusもこれと同格くらいで別の良さがあるとのことでした。これは分離が良いし駆動力もある音でした。高い音は結構荒くてガサガサしてるので品位とかは全然ないのですが、そんなことは些細なことと言えるくらいに分離が良くて空間の前後感のある音でした。価格も高いが高いだけじゃなくて音も良いです。いいアンプ回路を積んでいるのでしょうか。AD/DAとしての測定特性は極めて突出しているわけではないのですが出音は特性以上に良かったです。中身の写真を見ても普通すぎなので何で音がいいのかよくわかりません。

ちなみにこの当時の自作品としてはDual1792DACとMSBのディスクリートマルチビットモジュールを使ったDACがあったのですが、実際に聴き比べてみるとULN-8には分離で負けてました。この当時(2013初頭)の自作品はまだまだ課題が多かったとはいえ、正直比較するまでマルチチャンネルのIFに負けてしまうとは思いませんでした。なのでLynx Hilo<2013年版自作DAC<ULN-8という順位になります。

3.Playback Designs MPS-3

playback_mps3_angle

これもDAC試聴会で聞きました。分離だけなら1位かもしれませんが、音の方向性があまりにも好みではなかったので3位です。

見た目だけじゃなくて音もすごい硬質でゴリゴリしています。ハイも結構キツ目の音がしていました。なので分離以外はあまり好ましい音色ではなかったのですが、その描写のクオリティは認めざるを得ません。パワフルで固い音なのにやたら空間が広くて分離が良い音でしょうか。

内部ではFPGAで全てDSDに変換され、DSD以降は既存のICを使わないでそのままアナログに変換しているらしいです。その辺りが音質の良さの秘密だと思います。この技術についての情報はこちらにあります。DACモジュールも頑張れば入手できるのかもしれません。

http://www.akdesigninc.com/products_dacmodule.html

4.MSB Platinum DAC

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これと同等品をイーディオで借りたことがあります。DACは完全ディスクリートのマルチビットです。音は3位のプレイバックデザインとある意味似ています。プレイバックとの優劣は分かりませんが固めの音質で分離が非常によく、レンジも広い音でパワフルです。違うのは高域の綺麗さで綺麗さはこちらが上です。こっちは長く聞いていられる音です。トータルのクオリティは申し分ありません。

正直このへんまでの順位は正確じゃないですね。ここまでの機材はどれも相当のハイレベルで、ここから下とは別格と言っていいと思います。

DACモジュールのデータシートはここにあります。同じモジュールを使った自作DACはULN-8に負けてしまいましたが本家のMSBDACはその当時より新しい自作DACよりさらに良かったので実際には本家MSBDACならばULN-8を上回っている可能性も十分にあります。冷静に考えたらディスクリート構成の高級単体DACがマルチチャンネルAD/DAに負けているというのも変な話ですし。もちろん絶対にありえないことではないと思いますが。機会があればULN-8ともう一度厳密に比較してみたいです。

http://www.msbtech.com/oem/mp-acd512.pdf

5. AIT DAC (Dual ES9018)

(2015/01/08追記)大分前からオーディオのコミュニティで一世を風靡しているAIT labo社のDACです。熱烈なファンがいらっしゃいますから、荒れるかもしれないのでタイミングをずらして投稿しました。聞いたのはDSD対応、Dual ES9018仕様の時期のものを自作品、その他いくつかのものと比較して聞いたことがあります。正直価格性能比はかなり高いと思いますし、一線を越えた製品に仕上がっていると思います。ですが4位以上に抜けるような音ではないと感じました。その理由を説明します。

このDACの最大の特徴は高音の綺麗さにあると感じました。このような音は正直他で聞いたことがありません。この点が非常に優秀で多分この中では比較できるのはLavry Gold = DA924だけでしょう。大抵の業務機では高域の綺麗さは二の次で分離重視が基本ですし、オーディオ向け製品はサラっとした聴き心地の良い音に仕上がっていることが多く、このようなつるつるに磨きあげたような音質の製品は他に知りません。この部分の趣向が合えば最良のDACとなるでしょう。開発者は音質について意識していないようですが、徹底した技術と特性追求の結果として、このような個性的な音質に仕上がっていると思いました。

ですが弱点は最後の分離です。十分ハイレベルですが超ハイエンド級ではありません。多分Lynx Hiloと同じくらいです。HiloはCS4398ですがAIT DACはES9018のDualという基本性能で言えば圧倒的に有利(CS4398とES9018は同じ条件ではES9018のほうが分離がいい音)なはずですが抜けきりません。レギュレータの配置を見た限りでは理想状態なのでもっと音の分離が良くてもいいのですがそうでもないです。この辺りAITは突出させたい音の方向性がそもそも違っている設計なことが原因だと思っています。この音質傾向をたとえるならばアルプスのミニデテントが似ています。なめらかで嫌な音を出さないですが、そのかわり情報量が減ります。これと同じ方向性です。もちろんレベルは全然違いますが。

というわけで私自身の評価軸は分離の良し悪しが重要なのでトータルではこの順位という形です。最終的に自作品を超える分離は持っていないと判断したのでこの位置になります。正直一線を越える分離の良さを聞き取るためには訓練が必要ですしほとんどの方は音楽をそこまで解析的に聞く必要がないと思うのでそのような性能は不要かもしれませんが。

5.THETA DSpre

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ビンテージです。友人の引き受けた修理を手伝った時に借りました。古くて特性も良くないのですが、反面実際の出音はかなり良いです。音色はパワフルで濃厚な音というのでしょうか。少し柔らか目で密度の高い音です。90年初頭頃のハードシンセを知っている人なら何となく想像できると思うのですが、とにかくず太くてしっかりした音がでます。独特の雰囲気がありますね。

こういう音は現代の機材ではなかなか出なくなってしまった音色です。時代を考えると分離も驚異的に良いです。こういう古い機材は測定してみると大抵特性は悪いのですが何故か音は良かったりします。オーディオの不思議です。ちなみに自作品はこれより分離については良いので5位にしてあります。

6.Lynx Hilo

sujpa200001srl8r

所持品です。現在でも最高峰の測定特性を誇るAD/DAオーディオインターフェースです。マイクプリはないので録音する場合は別途マイクプリがいりますので既に機材を持っている人向けですね。こいつの主な用途は測定用なのでほとんどこれにつないで聞くことはありません(これも自作機のほうが上なので)。

一番の売りと思われる部分は測定の特性です。Lynx Hilo RMAAで検索すると出てきますが測定値は素晴らしく特に低音のSNが驚異的です。100Hz以下は1/fノイズの影響もあってなかなかSNを稼ぐことが難しいのですがこれは最低域まで全く劣化しません。メーカーの測定例でもここまでのデータはなかなか見ません。これは相当気を使った対策をしていると思われます。ですが最近は測定もあまりやってないのでサークルの歌い手さんにレコ用で貸したりしてます。

ちなみにこれも2012年のDAC試聴会で他の機材と同じ条件で聞いたのですが、現場でLavry Goldと同じように全然癖がない音に聞こえました。搭載しているICの世代も新しくLavry Goldよりも繊細でレンジも広い音ですし細部の表現も綺麗なのですが、こちらは比べてしまうとどこか余裕のない必死な音に聞こえました。電源設計の差ですかね?もちろん十分良いのですが実際の音から受ける印象は全然違う感じです。

ちなみにすぐ隣にAntelopeのEclipse384が置いてあったので何度も比較したのですが、Eclipse384よりこちらのほうが緻密でなめらか、細かい音がよくでていたように思います。

7.dCS Debussy

front-34-edit8

DAC試聴会で聞きました。 めちゃ高いDACです。これがこの位置なの?と思うのですが、ラインナップ下位機種のせいかそれほど良いとは思いませんでした。基本サラっとした上品な音なのですが、これは色付けの音だと思います。殆どの人は好む音色だと思いますが化粧で粗を隠している感じがします。オーディオでは良くても業務用ではダメな方向性です。といってもこの位置くらいに来るクオリティはあったので、さすがdCSと言った方がいいのかもしれません。

この日は同じ条件での試聴ですから結構まともな比較が出来たと思うのですが基本性能では正直Lynx Hiloのほうが良いと思いました。まぁこれは上品なカラーが最大の特徴だと思いますしリスニングでそれが合うかどうかという機材だと思います。基本性能を求めるならもっと高価な上位に行かないとダメぽいです。

8.Antelope Eclipse384

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Lynx Hiloの隣においてあったので本体のヘッドフォン端子同士で比較したのですが、この条件ではHiloのほうがレンジ、分離、癖の無さ全てにおいて良かったと思います。これはちょっと荒い音質で若干不利な感じがしました。実物は見た目が大きくて迫力があるのですが実際の音での説得力はもうひとつでした。価格はHiloよりずっと高いですが192kまでなら個人的にはHiloを買ったほうがいいんじゃないか?と思いました。

ただしこれはあくまでヘッドフォンでの出音の比較なので単なるアンプ部の質の問題かもしれません。AD/DAのクオリティはもしかしたら良いのかも?と思うのですが、残念ながらRMAAの結果を探したのですが見つかりませんでした。

AD/DAのサンプリングはまだまだ少数派の384k対応らしいので超ハイレゾでレコーディングしたいとかの特殊用途向けにはありかもしれません。

9.Lavry Engineering DA10

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元所持品です。ここから価格帯が一気に下がります。そして順位も怪しくなってきます。とにかくこいつはこの価格帯では分離だけは一番良かったです。Lavry Blueと設計がほぼ同じらしいので業務機としてモニター用の単体DAとしてみたら優秀な方だと思われます。音色としては荒いし品位もないのですけど、とにかく安くて分離重視ならありですね。内蔵アンプも結構力強い音です。中身を見るとICオペアンプも使われているのですがここ以下の製品と比べて一皮むけた音で、これはディスクリートクオリティです。

本当は以前にレビューを書いたFireFace800辺りと比較したいのですが残念ながらそのような機会もなく、DA10はもう売却してしまいましたので比較不能です。でもApogee MiniDACの位置から判断すると、FF800よりはさすがにこっちのほうがいいんじゃないかと予想します。

10.Apogee miniDAC

apogee2

元メンバーのゆうま氏の所持品です。故障した時に自分が修理したのでその時に比較しました。DA10のほうが分離や駆動力などが良いのですが、こちらは元気でメリハリの有る音ですね。以前にApogeeのRosetta200について書いたことがありますがそれを思い出します。Rosetta200はこれよりもう少しいいと思いますが大まかな傾向は同じでしょう。今まで聞いたApogeeは忠実系じゃなくて結構はっきりしたカラーがあるメーカーなので、録音した音が前に出てくるとかそういう方向性を狙ってると思います。業務用として使える基準はクリアしているんじゃないでしょうか。

11.Benchmark DAC1

Benchmark_DAC1_front

昔、話題になったDACです。友人が持っていました。悪くはないのですがDA10と比べると最後の分離で負けています。ぱっと聞いた感じは切れがあって解像度が高いように感じるのですが、奥行とか前後の描写がやや苦手で平面的です。丁度ICオペアンプの限界につまづいている感じの音です。MiniDACとクオリティは近いですが、比べてしまうとこちらは特に音楽性に優れているわけではないのでこの位置になります。測定した特性はDA10よりいいのですが耳で聞いた順位は意外と関係ありません。

12.Fidelix Caprice

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所持品です。重要なのはこれはヘッドフォンでの評価だということです。内蔵DACのクオリティならDA10よりも上の実力はありますがヘッドフォン出力の音の籠もりはどうしようもありません。正直このヘッドフォンアウトでミキシングは不可能です。アルプスのミニデテントボリュームが相当悪さをしています。キツさを消しているのでしょうけど音も消えています。全体的に音色は上品で優しい音がします。リスニングオーディオ用ならいい仕上がりと思います。

その他

DAC試聴会で聞いて覚えているものを書きます。ここで書くものは多分DA10以降のものと同じくらいのクオリティです。DA10は超えている可能性もありますが試聴会当日の印象では明らかにEclipse384、Hilo以下でした。

•Grace Design m903
•Mytek Digital 192DSD-DAC

ここから更に落ちるものはこちらです。こちらはほとんど持ってる機材なのでちゃんと聴き比べてしています。大抵のオーディオインターフェースはこの位置です。だいぶ前なのであやふやですがRMEのFireFace800は以前の印象ではここよりは確実に上に行ける(Benchmark DAC1位?)と思います。

•TC electronic Konnekt24D
•E-mu 0404Usb
•Asus essenceSTX
•RME HDSP9632
•YAMAHA 01V96

ひどかったもの
•Roland UA-4FX

一度借りました。歌い手さんがよく使っていますがこれの音質は最悪です。耳で聞いてわかるノイズがありますし、測定データもひどいです。凄い売れてたみたいですが出来る限りこれを使うのを辞めましょう。
http://innocent-key.com/wordpress/?p=2302


26. 中川隆[-13775] koaQ7Jey 2018年8月01日 11:18:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17434]
SOULNOTE sd2.0 D/A Converter


【試聴レビュー】中級DAC自宅試聴会レポート 2014/01/01
スレ主 シシノイさん
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17024272/


タイトル通り、高級ヘッドホンアンプ4機種及び中級DAC2機種の試聴機をお借りして、数日程度ですが自宅にて一斉比較試聴、セルフ試聴会を行いましたのでそのレポートを投稿したいと思います。


対象機種は以下の通りです。

HPA:BDI-DC24A-R、KHー07N、DCHPー100、HPAー30W
DAC:sd2.0、MYーD3000

上記機種はいずれも20万円以上の機種の中ではよく名前の挙がる評判機種なのですが、所有者が多い訳でない事もあり、

試聴レビューですら2ちゃんねるの過去スレを漁ったりブログでHP祭りのレポートを探し回らないといけません。価格コムにもアマゾンにもレビューは少ないです。
私自身それに疲れた部分もあり、一念発起して多少の金と労力を掛けてみました。せっかくなので自分の中に溜め込まず試聴レビューを書いておきたいと思った次第です。

今まで何度かイベントやフジヤ等で試聴したことがある機種も含まれていますが、やはり自宅で確認すると全然印象が違ってくるものだと思わされました。
ちなみに当初の目標はなるべく前方定位してくれて癖が少なく、音が明瞭でS/Nの高いものを探して借りました。

【前提条件】

Windows7PC(foobar2000)
→USBケーブル(クリプトン UCーHR0.5)
→HifaceTWOPRO+BusPower-Pro
→同軸ケーブル(SAEC DIGー4000)
→DAC(2機種)
→バランス(SAEC XRー4000)orRCAケーブル(SAEC SL-4000)
→ヘッドホンアンプ(4機種)
→T1(シングル)


SOULNOTE sd2.0 D/A Converter

各オーディオ雑誌で大絶賛、ネット評価でも既に地位を確率している感じすらある機種です。果たしてその音はどんなものか興味がありました。
ちなみに一度Joshinで試聴してみた際はアンプをEPA007で鳴らしましたがあまり良さがわかりませんでした。

ただ今回の自宅試聴は違いも良さも分かりました。何せアンプもハイエンドです。
ちなみに自己負担は返送料のみです。


【音質】
凄すぎる。立体感、S/Nの高さ、音像の明瞭さ、前方定位感、そして勿論解像度、全てがハイレベルでした。

癖も少ないのですが、音の張り出し感というか音圧や明瞭さからくる迫力が一音ごとにありました。

気になった点としては、他のアンプで鳴らしている限りではあまり気にならなかったのですが、B

DC24Aで鳴らすとどうも高音やボーカルの艶感をあまり出してこないため曲によっては淡白でつまらなく感じたことです。特にしっとり艶かしく聴きたい女性ボーカルには合いませんでした。

ただロック系や迫力の欲しい曲、また音像感を楽しみたいのであればこれ以上はあまり無いんじゃないかと思わせる説得力のある音です。


【その他】
黒い箱が二つついてきます。写真では上に重ねていますが、どうやらそれぞれ個別で置いた方が音が良いとのことでしたのでそのようにして試聴しました。
また、入力が6系統あるのですがこの内最も音が良いらしい1番(44.1kHz/16bit専用)に音の遅延があります。映像作品を視聴する際にはご注意を。2番以降なら問題ありません。

なおメーカーの方公式でバランスでアンプに接続したほうが音が良いと仰っていました。実際DC24Aに両方繋いでみると、RCAよりバランスのほうが音が良かったと感じます。
(ケーブルの質の差ではないことはSAECケーブルに統一しているため確かです)

【試聴総評】
今回お借りしたアンプDAC合わせて6機種の中で、一番欲しくなったのはこのsd2.0でした。

非常に高価ですが、それを納得させるだけのものを持っています。(私が金額的に出せるかどうかは別問題ですが)
先ほど上で述べた「このDACじゃなきゃいけない!」と思わされたのが決め手です。

一部ではDACの差は小さいと言われていますが、このレベルになってくると流石に分かるものだなと思いました。
例え今回買わなかったとしても、いつか手に入れたいDACです。

●DAC総評

2機種いずれのDACも良いところがありました。
聴き疲れなさや高音の艶ではMYーD3000、S/Nの高さや立体感、迫力ではsd2.0です。

ロックや元気な曲にはsd2.0、しっとりとして艶の欲しい曲にはMYーD3000でしょう。

そして私が買いたいと思うのは明確にsd2.0でした。解像度はあまり変わりませんが他の求めている部分の性能がsd2.0のほうが高かったからです。

圭二郎さん 2014/01/02 00:28(1年以上前)
>各オーディオ雑誌で大絶賛、ネット評価でも既に地位を確率している感じすらある機種です。

ピュア板ではお馴染みと言うかピュア板が火を付けたSOUL NOTEですが、中々ヘッドフォン板では話題に載らないので大変珍しいなと思いました。
オーディオ雑誌で大絶賛と言うか、炭山先生と林先生だけですが(笑)

>特にしっとり艶かしく聴きたい女性ボーカルには合いませんでした。
>ただロック系や迫力の欲しい曲、また音像感を楽しみたいのであれば
>これ以上はあまり無いんじゃないかと思わせる説得力のある音です。

まさに。仰る通り。
クラシックファンにはまったく受けないですが、嵌る人には嵌りますし、試聴会には毎回参加しますが、ノジマの試聴会の中では一番参加者が多いですね。
鈴木氏が作りたい音を作っていますから、鈴木氏のポリシーが賛同出来れば嵌る音だと思いますね。

もう少し話題に出ていいメーカーですが、シンノイさんがレポートしてくれたので注目度が上がればいいなと思いました。


スレ主 シシノイさん 2014/01/02 01:06(1年以上前)
>圭二郎さん

元々SOULNOTE自体ピュア側を想定して色々と製品作っているようですしね。
特に価格.comのヘッドホン板ではあまり話題になっていませんね。2ちゃんねるのヘッドホン関係スレではたまーに名前が挙がっているのですが。

そもそも100万円の製品とかが普通にあるピュアと違い、ヘッドホンを買う層自体が30万円なんて大金そうそう気楽に出せないというのもあると思います。(私も含めて)

絶賛されているプロはそのお二方でしたか、そういえばそうかも(笑)

音の方は圭二郎さんも同じように感じられていたようで、ちょっと自分の耳に自信が持てました。

確かにクラシック系は他のもののほうがいいでしょうね。それでも試聴会に人が多いのは人気の証拠のようで。

私のレポート程度ではさほど影響力は無いと思いますが、良いものはもっと広まってもらいたいものですね。その辺の願いも込めたレポートではありました。ご返信ありがとうございました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17024272/


27. 中川隆[-13774] koaQ7Jey 2018年8月01日 11:29:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17434]

AIT Labo D/A Converter(dual ES9081 fullbalance DAC)


【第二弾】高級HPアンプ&中級DAC自宅試聴会レポート 2014/02/15
スレ主 シシノイさん
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17196526/


タイトル通り、前回行った自宅試聴の第二弾です。

前回:http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17024272/

高級ヘッドホンアンプ2機種及び中級DAC2機種の試聴機をお借りして、
数日程度ですが自宅にて一斉比較試聴、セルフ試聴会を行いましたのでそのレポートを投稿したいと思います。

2回目の対象機種は以下の通りです。

HPA:model370、KHー07N、KH-05N
DAC:AIT Labo DAC(duaal ES9081 fullbalance DAC)、ArcadiaDA(Model II DAC)、sd2.0

上記機種は前回は未だ知らなかったものと、前回借りておけば良かったと思ったものです。
前回から引き続きのリファレンスとして KH-07N と SOULNOTE sd2.0 をご招待しました。


【前提条件】

Windows7PC(foobar2000)
→USBケーブル(クリプトン UCーHR0.5)
→HifaceTWOPRO+BusPower-Pro
→同軸ケーブル(SAEC DIGー4000)
→DAC
→RCAケーブル(AT-EA1000)
→ヘッドホンアンプ
→T1 or HD800


●DAC試聴レビュー

今回は片方は中級とはいえない価格ですが、どちらもガレージメーカーというハードルの高さもありながら注目されており気になりました。ということで善は急げで行動してみました。


AIT Labo DAC(duaal ES9081 fullbalance DAC)

なんだか怪しげなサイト、キット販売というよく分からない手法でハードルの高さはかなりのものなのですが、音が良いとのレビューが散見されるため気になっておりました。完成版の購入も可能なようで、組み立てまでをお願いすると大体25万〜30万円くらい(オプション次第)のようです。

【音質】
味付けなく、演出なく、何もしないでおこうとしていることが良く分かる音です。原音忠実性、という意味であればかなり良い機種だと感じました。
ただし試聴レビュー等でたまにみかけるS/Nの良さについてはsd2.0のほうが上だと感じます。

気になったのはそのあまりの冷静さ。モニター的ですらない不思議な中庸な音調なのですが、どこかしらけていると言うかそっけないというかそういう印象を受けました。音楽的というより理系的。

製作者が何一つ味付けを意図せず、ひたすらデータ的な部分を理詰めしていった結果が良く垣間見える例だと思います。

また一つの特徴としてリアルタイムDSD変換があるのですが、差はありますが良し悪しというよりも好みの差だと思いました。


【その他】
何一つオーラの無い本体が特徴です。それもそのはず、この箱はそこいらで売っている汎用品です。キット販売を主軸としている作者ならでわのその徹底っぷりは面白味すらあります。


【試聴総評】
かなり良い機種だと感じました。
何一つ味付けをして欲しくない、メーカーの意図なんぞいらないから原音忠実性が欲しいという方の需要を満たす一つだと思います。
オプションも多少選べるので、必要なものだけ盛り込んでみると良いかもしれません。

●DAC総評

今回の収穫は勿論 AIT のDACでした。

じゃあ前回覇者の SOULNOTE sd2.0 とどっちが欲しいか?は難しい問題です。

比べるなら静と動、何もしない・してくれない AITと積極的に躍動感やS/N感の演出を盛り込む sd2.0。

立体感や前方定位感・S/N感、それと何より聴いていて楽しいのはsd2.0です。そういった演出を何一つ考えていないAITでは分が悪くも見えますが原音忠実さを追い求めるのならAITを選ぶべきだとも思います。それに各要素についてAITはレベルが低いわけではなく、しっかり全体的に良いのです。

今すぐ決めないといけないわけではないので、じっくり考えて楽しみたいですし、そもそもすぐに30万円用意できるかというと微妙なので何年後になるかは分かりません。ですがAITのDACとSOULNOTEのsd2.0は30万円出しても買う価値はあると思います。

マニアじゃないですさん 2014/02/16 20:47(1年以上前)

ait-labのDAC聞かれましたか!
私も1年以上前から気になっていて、多分試聴してしまうと買ってしまうとの事でまだ未試聴です(笑
味付けの無いDACとの評価ですが、個人的には音の上流はそれが必要と感じています。

私はスピーカ派なので、ヘッドホンにての評価は残念ながらわかりません。
ただこのメーカーさん含め「ガレージメーカー」と言われる方々は「ニッポンの製造業」を、もしかすると世界に強く発信出来る力を持ってイいらっしゃるのではないかと常々思っていました。
部品だけではなくアナログ的な調整が音を確定している。

もっと世間で評価されても良いのではないかと思います。


スレ主 シシノイさん 2014/02/16 22:20(1年以上前)
>マニアじゃないですさん

聴いちゃいましたよAIT。
上流、というかヘッドホン以外はなるべく味付けなしでいて欲しいというのは私も同じです。

日本のガレージメーカーでも世界に通用するところは沢山あると思います。
まあ認められたところで生産量は限界があるのでそこはいかんともし難いのが大量生産メーカーと違うところですが。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17196526/


28. 中川隆[-13773] koaQ7Jey 2018年8月01日 11:42:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17434]

AIT Labo D/A Converter(dual ES9081 fullbalance DAC)


【購入報告】DCHP-100及び AIT DACレビュー 2014/08/31
スレ主 シシノイさん
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17887952/


このスレは下記URLの試聴レポート第一弾と第二弾のその後の購入報告レビューとなります。

【試聴レビュー】高級HPアンプ&中級DAC自宅試聴会レポート
第一弾→http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17024272/
第二弾→http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17196526/

実は消費税増税前に2機種、試聴した中から購入しました。

数ヶ月使用し、また何故か手元にあるU-05とも比較してみて大体の素性が分かりましたのでご報告いたします。
購入したのはタイトルの通り以下の機種です。

ヘッドホンアンプ:DCHP-100(オーディオデザイン)
DAC:AIT Labo DAC(AIT Labo)

それぞれについての主な印象は特に大きくは変わらず、試聴でレポートした通りですがその他実際購入して気づいた事を主に記述させていただきます。

●AIT Labo DAC

【購入の理由】
これまた理由は単純で、色づけの無さの軸を徹底したというのと予算的に単体30万のDACは厳しいかなと思ったからです。

なおAITに組み立てを頼んだら10万円掛かり総額で30万円を超えるので自分で組み込みをする事を決心して注文しました。

注文した仕様(オプション等)としては入力系統は同軸と光のみ、フロントのモニターは無しで切り替えスイッチで同軸と光を選択します。リアルタイムDSD変換やその他細かなものは大体付けて総額で23万円でした。これに10万プラスはキツイですので自分で組み立てて正解。組み込み自体は1〜2時間ちょいで終わりました。一番苦労したのが筐体の組み立てってどういうことなの・・・。


【音質】
これまた既に第二弾でレポートしたのとほぼ変わりませんが味付けのほぼ無い音です。そして他の手持ちのDACや迷った他のDACと比べて音の質感の滑らかさが素晴らしいと感じます。デジタル臭さが少ないとでも言いましょうか。

逆に試聴段階で感じていた点は勿論あり、音にそっけなさと薄さは若干感じます。
また、試聴段階ではおざなりだったリアルタイムDSD変換については色々遊んでみてやはり差は好みの差だと思いました。具体的にはPCMのほうがカッチリして輪郭感のある音。DSDは滑らかでややマイルドな音。私はもうほとんどPCMしか使っていません(理由は後述)

その他ジッター抑制モードの切り替えというのもあり、これも滑らかさ・輪郭感の若干の調整になっており面白いです。


【光と同軸】
試聴時には試せませんでしたがこのAITDACは光入力の音が良いということでファンの間で有名です。

理由はジッター低減がうんたらかんたらとどこかのサイトに解説してあるのでご覧下さい。私にとって理由はどうでも良いので。

光入力は基本的に同軸より音が悪いというのが通説的に扱われている中でこれは面白いと思ったので、試しにサエクのX1という光ケーブルを購入し、元々持っていたサエクのX1と同価格帯の同軸DIG-4000と比較しました。

これも好みの差ではあるのかもしれませんが、光のほうが音がすっきりとして音が良いと感じました。同軸のほうが光よりはすっきり感が少なく、広がりのある音で、これはどうやらDIG-4000自身のキャラクターによるところもあるようです。他の同軸にするとぼんやりというほどではなくなりましたが、光のほうが良いなと感じます。(唯一アクロリンクの5050はバシバシに分離してくるため光より好きになりましたが)

他の光ケーブルを試してはいませんが、少なくとも「光は音が悪い」と言う常識をある程度覆すだけの光入力の良さは魅せてもらったと感じます。

なおUSB入力の良さに言及されているレビューもいくつか見かけましたが残念ながら私の注文したものにはUSB入力を付けなかったので試せません。その点は少し残念です。


【その他】
フロントモニターを設置しなかったため、DSD変換やジッター低減モード変更は筐体の上蓋を開けて中にあるスイッチによる切り替えになります。よって上蓋を開けるために毎回ネジを回すハメになってしまい、非常に面倒なので最近はPCMのジッター低減モードHOLD設定のままで使用しています。この点は予算をケチった弊害ですね。

ただしどこぞのレビューにはモニターがノイズ元になりえるのでスイッチ切り替え型のほうが良いだろうという考察もあったりして、実際はドッチが良かったのかは今となっては分かりません。


【総評】
色々な機能や音に不満はありません。特に最近とある理由で AIT の良さを再認識出来ました。この音の質感・滑らかさはなかなかに得難いのかなと思います。

ただしDCHP-100ほどの「もうこれで他はいらないや」感が無いのはやはりソウルノートのせいです。今でも SOULNOTE sd2.0 の鮮烈な演出された音をもう一度聴いてみたいという欲求は頭から離れません。


【購入総評】
現状のシステムの音は結構気に入っています。なるべく味付けなく、またなるべく音像を得て前方定位を目指したものにある程度近づけていると感じます。あと数センチボーカルが前方定位してくれて、S/N感が sd2.0+OJIスペレベルになれば嬉しいかなというのが今の願望です。

散財が止まらないさん 2015/02/09 18:19(1年以上前)

実はですね、自分の使用DACとHPAもシシノイさんと全く同じ物使ってるんですw
愛用ヘッドホンがT1ってのまで同じで、ROM専でしたがこれは書き込まなければと思い、
初めて返信作業というものをしてる次第であります。

ここまで趣味が似通ってるのに自分の愛用USBケーブルはアコリバのUSB-1.0SPSなのが不思議です。
クリプトンのHRも試したのですが、これは自分に合いませんでしたね〜。
基本的にこのシステムで聴く音楽は楽しくて大満足なんですが、AIT-DACの内部配線材を単線のグレードの高い物に変えたらとかプラグをフルテックのロジウムに変更したらとか考えちゃうのはもう沼と言う名の病気ですよね。


スレ主 シシノイさん 2015/02/10 00:27(1年以上前)
>散財が止まらないさん

お、そちらもAITDAC+DCHP-100+T1ですか奇遇ですね。
USBはケーブルレビューで書いた通りですがアコリバはパワスタPCOCC版以外は基本合わないようで、メーカーの中の人との相性が良くないようです。(後日アコリバの高級電源タップなんかも試聴してみましたが好みでありませんでした)
最近はもっぱらDHLabsのmirageでして、今のところこれで一旦落ち着いている感じです。

内部配線は私も考えておりまして、とりあえず消磁素材なんかを巻きつけたら良いみたいなブログを見つけたのでそんなのはどうかなとか思案してみたり、AITの筐体自体の変更は高いのでインシュとか変更してみたり、色々試行錯誤しています。
近頃はなんせDDC選びが面倒になってきたのでUSB入力を10万かけて付けてみようかなと本気で思案したり色々散財案が尽きませんね。

いずれにせよどっちの機器もそれだけを買って「はい終わり」で終わってくれないやりがいのある機種だなと感じております。

散財が止まらないさん 2015/02/10 18:44(1年以上前)

消磁素材とは多分日立金のファインメットシートだと思うのですが、それでしたら自分は試してみました。

効果はと言うと
正直どうなんですかね・・・お金かけたんだから良くなってるはず?みたいな(爆)
DACの内部では使ってないのですが、PCの筐体とか外部のケーブル類に巻いてみた感じは微妙ですね。
確かに音が変わることは変わるんですが、
でも、果たしてこれが良い方向に変わってるのかは即答でyesと言えないような変化でしたね。

そのお金で内部配線材とRCAプラグ交換した方が確実によくなると思います。

自分もセルフ組み立てで購入したのですが、AITDACの内部配線材を初めて見た時はやっぱりカルチャーショック受けましたしw
実際に画像で事前情報入手しててもショック受けたぐらいですからねぇ・・・
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=17887952/


29. 中川隆[-13759] koaQ7Jey 2018年8月02日 11:16:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17452]

ハイエンドDACの設計と、大衆オーディオの未来 2017/08/06
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


AIT DAC ES9018の最終版


国内DACの代表格です。国産で良い設計の見本として紹介します。本当はSforzatoやSoulnoteも紹介したいのですが詳細がわかる程度の良い画像が見つからないのでこちらの製品について書きます。

これは設計面での対策が多岐にわたっており隙の少ないDACです。評判が良いのは設計バランスが良いことが理由でしょう。上の写真は古いものですがもっとバージョンが新しいものもネットで探すと拡大画像はあります。基本は最新のものも殆ど変わっていません。

•DAC電源の多系統オペアンプレギュレータが素子の直近に配置されています。Resonessenceほどの執念的なレイアウトではありませんがexasound並の直近レイアウトでの配置です。また電源系統が別(AVDD、DVDD)のものを多分分けて供給しているので、単純に左右でしか分けていなかったResonessenceよりも優れています。

•アナログ用の正負電源もオペアンプレギュレータを使っています。

•LPF回路に4つのオペアンプを使っています。普通は4つも使いません。多段LPFだと思われるので高周波ノイズ除去に力を入れているものと思われます。ただしオペアンプや抵抗素子によるノイズ要因は増加するのでそこはトレードオフです。

•クロックにディスクリート構成を使っています。実際に何をやっているのかは図ではわかりませんがコルピッツなどのロージッターな発振器を基本とした構成をしているものと思われます。

•アナログLPF回路のコンデンサはフィルム、抵抗はリードタイプの金属皮膜抵抗を使っているようです。MytekのMELF型抵抗+フィルムコンを使ったアナログ回路と同じようなコンセプトです。

•FPGAによるジッター対策処理。ただしFPGA自体の性能が制約となってジッター特性の限界はあると思われます。ロジックICもジッター性能がありますのでそれと同様の話です。

音は所持している友人に本体を借りたことがありますので自宅で詳細な比較をしました。

内容はES9018の最終版です。

設計面を見ても音質的な達成レベルとしては旧型Resonessence、exasoundは超えているレベルにあると思うので価格を超える性能は持っています。基本的にはかなり緻密で弱点の目立たないバランスの取れた音質であると思います。

傾向として強く感じたのはAITは全体的におとなしい音質であることです。基本的な方向性としては日本人的な空気の読める音というのか、個の主張がまんべんなく少ない、通じて遠慮がちで控えめな大人サウンドだと思います。一言でまとめるなら奥ゆかしい音です。とにかく何かを主張するような意志を感じません。音は硬くも柔らかくもなく中庸ですし、弱点の出方も「中域の塊感」という、非常に凝縮した形となっており縮こまった主張となっている印象です。

機器の弱点というものはレベルの高い機器と比較しないとわからないものですが、大抵の場合は弱点は強い個性を感じることが多いです。ですがAIT-DACの場合は弱点の出方まで控えめなので、これはもう機材の個性=制作者の個性だと思います。

ただDAVEには及ばないクラスで、比較して劣っていると思ったのは一音一音が細身でレンジもそれほど広くない印象があり、中域に凝縮した塊のような帯域があります。その要因となっているのが音の立ち上がりと立ち下がりのバラ付きで、これが中域の見通しの悪さ、不明瞭な部分を作っているように思います。DAVEに勝つためにはこれくらい対策を頑張った設計でも無理なのでかなり敷居が高いですね。


___


基礎クオリティを上げる方法

ここでは国産大手の設計について、海外製品と比べて疑問だと思う部分にツッコミを入れています。一部現状について批判的な部分もありますので、そういうのが嫌な人はここから先は読まないようにしてください。特に国産大手のファンの方やユーザーの方にとっては納得できないような内容が含まれている可能性があります。

あくまで個人的な将来予測から考えられる現状の課題のまとめです。将来については確定できるような情報ではありません。この通りにならない可能性も十分にありえます。特に大衆の好みが現状のままならこのようにはならないと思います。

上記の点、ご理解の上お読みいただくよう、よろしくお願いします。

DACの音質要因は

こちら
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=2563

にまとめてありますが、ここではもう少し具体的な対処すべき内容を上げます。
順番はおおまかな重要度です。


1.アナログ信号回路構成
2.電源回路構成
3.基板設計レイアウト
4.ケース内レイアウト
5.ジッター設計
6.デジタル設計


国産大手は1、4、6が強くそれ以外が弱い印象があります。5はメーカーによります。概ね共通しているのは2と3が海外勢と比べたときの最大の弱点ではないかと思います。

国産大手の設計でよくあるのが信号回路だけはディスクリートと称して物量投入する内容です。ですが「ディスクリート電流帰還アンプによるストレートな音」なんてもう古い設計だと思います。昔はNFB至上主義、そこからNFBを全否定して無帰還、最近は電流帰還アンプと変化してきていますが、今はさらに次の時代なんじゃないでしょうか。それはそろそろアンプ回路以外の2、3の部分にも力を入れなければならないということです。

たとえばですが電流帰還アンプはICでも十分音いいです。当方もさんざんディスクリートは電圧二段、高速電圧一段、電流帰環、これら全ての方式のものを作って実験しましたが最終的にはICで十分だったのでディスクリートは全部捨てました。海外ハイエンドをみてもICオペアンプで良い音出してるのが現実です。これらから考えると、どう考えてもディスクリートアンプだけで音が決まる時代なんて終わっていると思います。やるにしてもICオペアンプでは絶対にできないような回路でないと意味がないでしょう。それならディスクリートの意義はあると思いますが、そもそもアンプだけでは大した差別化が出来る時代では無いと感じています。

もちろんアンプでも音は変わりますが、それ以外が平凡のままでは結局「長い長方形」なんです。基礎クオリティは面積で例えていますが、総合力を上げるためには短辺の部分を伸ばさなければ長辺だけ伸ばしても効率も悪く向上には限界があります。それはいまだ未対策の部分が足を引っ張っている状態です。現状で短辺にあたる最大の問題は上に上げた2と3、DAC周辺回路のレイアウトや電源まわりが平凡な設計にあります。

別に音を根本的に変えるべきだとは思いません。各社のポリシーと音楽性を捨てる必要はないです。そうではなく基本的なクオリティはそろそろ上げていかなければならないと思うところです。これからはSonica DACの音が基準になっていくと思いますが、基礎クオリティがこの製品以下では存在価値は半減以下になるでしょう。

今回ここで紹介したような内部画像は大分前からネットで公開されているのですが、InvictaのDAC周辺レイアウトの後追いをする製品が全く出てこないことが不思議でしょうがありません。こういう高性能路線は基礎クオリティを上げるための有効手段です。誰もこういう画像を見て研究しないのでしょうか?正直貪欲にハイエンドの真似をしている中華のほうがよっぽど先行きは明るいと思います。国際競争の観点で見ればハイエンドはChord、ミドル以下は当面Oppoを始めとした中華が最大の脅威でしょう。

高音質と評価されている製品のDAC基板を見ると、いまどきベタベタ電解コンデンサなんてほとんどの製品で配置していません。なんで配置しないのかと言えば電解コンデンサの特性が悪いからです。そこから質の悪い電流が供給されるので立ち上がりと立ち下がりに癖のある音になってしまいます。よく「特注のオーディオ用電解コンデンサで高音質」なんて言ってますが、そもそも電解コンデンサ自体が音が悪いのです。電解コンデンサを特注して音質をチューニングしても所詮電解コンデンサレベルから逸脱は出来ません。

もちろんそれがメーカーのカラーだということは分かっています。ですがそれ一辺倒では進化がないということです。そろそろ適材適所でクオリティを上げる部分も組み合わせていくべきではないかと。特にDACまわりの電源は電解コンデンサなどよりももっと高性能な構成を必要としています。オーディオではアンプだけ良くても電源が良くなければアンプの性能も出ません。DACも同じです。そのためのレイアウトであり構成です。それを今回大量の記事で書きました。

基礎クオリティを上げる良いアプローチはInvictaやAIT-DACのような設計です。どちらも帯域の癖が非常に少ないDACです。その理由は電解コンデンサでは達成できない特性をオペアンプレギュレータで実現しているからです。オペアンプは音声帯域を余裕でカバーできるほど低周波まで伸びた周波数特性と高いゲインを持っているのが電解コンデンサとの最大の違いです。これによって素直で波打っていないPSRR特性と低インピーダンス特性が同時に確保でき、結果基礎クオリティが高く癖が少ない音になります。

もうそろそろ電源が平凡なICレギュレータ+特注電解コンデンサ山盛りというような進歩のない構成はもう辞めてほしいです。SonicaDACでさえADM7151を使っています。確かに電解コンデンサがたくさん並んでいると見た目物量感があってコスパが良いようにも見えるのですがただの性能不足です。しかも中にはアナログ段のオペアンプが4580とか5532だったりする製品もあるわけでそんなものはただのコストダウンの塊です。ディスクリートだって大量生産なら高級オペアンプより安いので、結局電解コンデンサもディスクリートも全部コストダウンをしながら物量感を演出している素人騙しだと思うのです。

それを割安で良い製品だと勘違いして買う人も多いのでいつまでもトレンドが変わらないのだと思いますが、正直そういうものが良い製品であるとずっと広告媒体や評論家を使って洗脳しているのも原因かもしれません。元々はお客さんが好んだ音なんでしょうけどね。とにかく顧客と広告どちらに原因があったとしても、これから顧客側の意識が少しずつ変わっていけばメーカー側も変わらざるを得ないと思います。マーケティング的にそういう利益率の高い美味しい製品もある程度残したら良いと思いますが、中華が先んじて時代を先取りする可能性はSonica DACが売れてる時点で高くなっていると思います。

基礎クオリティの低いものばかり使って、音作りで誤魔化す時代は終わりつつあるのではないかと思います。音作りや音の方向性を変えるのではなく、クオリティを底上げしないといけないのではという話です。このあたりを中華製品が上手にチューニング&グレードアップできるようになったら国産が駆逐されるのは時間の問題かもしれません。基礎クオリティとコストパフォーマンスで既に負け始めていますので、音作りまでうまくなったらかなりヤバイです。

素人騙しの安易な音作りだけでは通用しない時代はもうすぐくると思います。その原動力となるのはイヤホン、ヘッドフォン界隈です。この世界は早い速度で進化していますしHugoのような製品が既に評価されました。それがこれから普及価格帯に少しずつ降りてくる時代になっていくかもしれません。今後ますますユーザーの耳が肥えた時、選ばれるのは保守的な古いサウンドじゃ無いと思います。その時に何も準備せず時代遅れに気づいても手遅れです。

___

ichiai 2017/7/30 Sunday

興味深く拝見させていただきました。

AIT DAC「LPF回路に4つのオペアンプを使っています…」について、
AITLABのブログ LPF の項に関連する解説があります。該当ブログにもっと詳しい解説を見たような記憶があるのですが、とりあえずご参考まで:

http://aitlabo.net/blog/?y=2011&m=07&all=0 より引用:

● LPF
DACのPOST LPFとしてOPAを用いたmultiple feed-backが多用されているが、これは不要信号を選択的に帰還し、所要の特性になるようにしたものである。つまり不要信号(LPFの時は高域)の特性も
必要信号と同等以上に良好である必要がある。ところが通常高域の特性は劣化するのが一般的である。また高周波成分(概ね1MHz以上)が重畳すると非線形動作が顕著になり思わぬ歪発生の原因にもなる。

この問題は、LC梯子型FITERをGICを使用したFDNRを構成(初期のCDPに採用されている、当方の回路は参考記載回路とは異なる)すれば、必要信号は、単に直列L(FDNRではRになる)を通過するのみとなり、劣化が軽減される。

且つAK4399に見られるような、特異周波数(約170kHz)に大きな不要信号が重畳されている場合などは、その周波数にDIP POINTを付ける事も容易となる。

yohine 2017/7/30 Sunday

参考になる情報、ありがとうございます。
ここで言われている内容の大半は同意できる内容です。

多段LPFで帯域外ノイズに対応しているということでしょうね。NFBの帯域外ノイズ副作用への対策として多重帰還+信号の選択をすることで対応しているということだと思います。

こういうことを考えつくのは流石ですね。まさに本文で書いた、NFBと上手く付き合っていくことがこれからは重要という部分の先を行く設計だと思います。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


30. 中川隆[-13756] koaQ7Jey 2018年8月02日 12:03:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17452]

オーディオルーム新築記 お試しサンプル色々(^^♪
https://otoaudio.blogspot.com/2017/12/blog-post_29.html


2017年12月29日
試しサンプル2点とUSBケーブル1点


@ AIT EVO-0508 USB2.0ケーブル 買取

A 接点クリーニング剤 TMD お試しサンプル

B 今話題のフォノカートリッジ、プラタナスの自宅試聴

                         の感想など(^^♪

まず@から
NASとDAC間をつなぐUSBケーブルなんですが、DACがDAVEとAITの2機種ありまして気分で都度切り替えて使っています。

メインのUSBケーブルはAIM電子のフラッグシップ50cmなので、切替するたびにDACの位置を差し替えるのが面倒くさい(´・ω・`) そこで長めの1mものであればいちいち位置を変えなくてもケーブルだけの差し替えで済みます。

値段的にはAIM電子の1/5のAITケーブルですが当たり障りのない、まあそこそこの音がしますから使えるものの、、、 でもやっぱりAIMの情報量が多くエネルギッシュで繊細な音にはかないません。

ま、本来は機器間のエネルギーや情報が100%伝われば良いので、情報ロスの元凶みたいなケーブルなんてないほうが良いのでしょうが、ケーブルが無ければ音が出ないので必要悪みたいなものでしょうね?

最近は1mラインケーブルで90万円なんてものも出ていて、導通率が105%なんて謳ってますね〜。

でも接点の導通はどうなってんの?ってことでお次は接点クリーニング。

A アンダンテラルゴから接点クリーニング・拡張安定剤のTMD20ml¥26800 と言うものが出ました。


私も接点は月に二回以上は、アルコールで磨いてます。
でも一瞬で劣化してくるんで、しょうがないなぁ〜とあきらめていたものです。
このTMDは金属内部に浸透して、金属表面のミクロかマイクロかナノか分らん顕微鏡レベルの裂け目や凸凹内に入り込み点接点から面接点に変えしかも持続性があるというものらしい?(油性なのだが水性に変化するそう、おまけに導通は無いとの事)

そこでお試しサンプルをいただきテストしてみましたよ。

3日目ですが、これは素晴らしい効果ですよ〜。
システムが1ランクも2ランクも上がったような見違える音。そして音楽。
持続性も明らかにあります(まだ3日ですが)3か月から6か月さらに1年間は効果を維持すると説明には書いてありますが、それはこれから分るでしょう。
接点のロスがどれだけ大きいか良〜〜〜く実感できます。とにかくお勧め!!

B 今話題で評判が良いフォノ・カートのプラタナス。

調整もそこそこでイコライザー設定もDL103そのまま聴いてますが、これも評判に違わぬ良い音のするカートリッジで値段の割に針交換もお手頃価格の12万なので、使いやすいかも?

でもアナログでこういう正確で滑らか端正な音は、求めてない私としてはお気に入りとして留めておくことにします。


2017年12月3日
㊙改良後のAITプリとDAC

4日ぶりに帰ってきましたプリアンプとDAC。

エージングもなしに音出し。

まずはデジタル音源もアナログ音源も通すプリアンプの変化度合。

100Vプリ<200Vプリ<㊙改良100Vプリ<㊙改良200Vプリ

と3段階アップになりました。

㊙改良100Vプリ試聴機もすごかったが、なんだこれ??というくらい200V対応機では鳥肌立つくらいのド級のクリアな静けさと、見通しのよさ。

特にアナログ音源のヴォーカルは全身がゾクゾクもの!!

次にDAC。

Chord DAVE と比べるとAIT DACは高域の伸びと滑らかさは良いが中域に若干の混濁感と中低域の弾力に軽い感があった。

それが見事に払しょくされた!!

Chord DAVE がハイエンドとするとAITDACはミドルクラスになるが、ここまで来るとクオリティは殆ど同等。

線が太く力強いDAVEと繊細で伸びと広がりのAITと言ったくらいの好みの音調の差だけと言っても良いレベルだ。

余裕がある方は別にして、私のような一般庶民はこれで十分な音です。

と、どちらも素晴らしいと書きながらも同じ音だと飽きてくるので切替ながら聴いていると、全く飽きません(^^♪。


2017年11月29日
AITプリの㊙改良

どんなに良い音でも何年も同じ音では飽きる私としてAIT LABOさんは、色々とこまごまバージョンアップしてくれるので、飽きないメーカーです。

飽きる? 食べ物なんかに例えると判りやすいですが、高級松坂牛のステーキ3日も食べたら見たくもなくなるし! 本場フランス料理の星付きレストランを一週間食べ歩きしたら、脂汗出てきますよ!!逆に毎日精進料理や納豆ご飯に味噌汁ってのも飽きますが。。。オーディオもそんなもんですね?


さて、今回のバージョンアップ内容はヒミツだそうです。

ま!どこをどういじろうが回路は見ても聞いてもどうせ理解できない私ですので、そんなことより音!!

来た試聴機プリは100Vの改良版。

私のは200Vで静粛性・力強さ共に以前聴いた改良前100v試聴機よりは上ですが、さて改良の音はとエージング無しに音出し。

今回の改良は、低域の強さとか中域の張りだしとか高域の伸びとかの量的なものではなく、もっと深い質的レベルのものでした。

出だしから・・・音の見通しが・・・桁違い!!

音のエッジを立てている訳でもないのに埋もれがちな弱音も聴こえる。それも上質に・ごく自然に。曖昧さや濁りを感じていた録音が悪いのかな〜と思っていたソースも良く聴こえる。デジタルはもちろんアナログがとてもグット!!

色んなプリを自宅試聴してきたが、100万円以下でこのレベルの音は無いですよ!!

それがたった1万5千円でバージョンアップですからAITユーザーの方には超お勧め。

DAVEもあるのに、私はDACも同じ改良を頼みました(^^♪ (どんなに良くても飽きるからね〜)


DAVEはゴージャスな音がします。
言い方を変えるると、リッチ・彫の深い・バタ臭い・ミーハーな音ですね。
https://otoaudio.blogspot.com/2017/


2018年6月8日
再確認!!ハイエンド以上のAITプリ

クロックを切る改造から帰ってきたAITプリは良いのだが、いつも使っている出力2の音が逆相。

問い合わせると簡単に治せるから部品を送るとの事で、出力端子が送られてきた。

できるのかなぁ? と思いつつ簡単だからと言う言葉を信じて・・・やってみたが、専用工具などないのでネジはナメってしまうし、まして内部は訳わからん線がひしめき狭く小さな接点の半田付けをしなければならない!

半田付けなんかやったことがないけど、やってみると奇跡的に一か所は付いたみたいだが、こてが他の場所にふれて別の半田が外れた!続行すると回路に触れて壊しかねない。

何が簡単??? ただでさえ電源のエージング中だっちゅうのに!!いい加減にしてくれ。

と、切れてしまった(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

馴染のショップへプリの試聴貸し出し願い、私はプリプリでAITプリは修理に送ると言う経緯である。

プリの貸し出し試聴は以前、50万台から400万円台の国内外のハイエンドプリ6件を聴かせていただき全て帯に短しタスキに長しでお断りしたことがあって、今回は決めなきゃならない雰囲気の中、5日間にわたる自宅試聴開始。

まずは、ラックスマンのミドルクラス。、悪くはないが良くもない。

次に同メーカーのフラッグシップ機、良いんだが低域の解像度が今一。

3番目にエソテリックのC-02と言う6年前に聴いて物凄い解像度に驚き気に入ったが価格が折り合わず断念したプリを試聴した。良いんだが・・・鳴らしこんでないせいかなんかしっくりこない。

そうこうしているうちに、AITプリが帰って来た。

あれだけプリプリだった私ですが、音出し一発でコロリですわ。見通し・透明感・抜け・解像度等々etc全てが段違い!!

改めて参りました

セカンドとしてエソC-02を入れます。
https://otoaudio.blogspot.com/2018/06/ait.html


31. 中川隆[-13890] koaQ7Jey 2018年8月07日 13:50:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17719]

因みに、20万円、30万円クラスのDAC では AIT LABO より CHORD「Qutest」の方が世間の評価も専門家の評価も高いですね:


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価格.com - Chord Electronics Qutest 価格比較

最安価格(税込):\199,800 発売日:2018年 4月14日
http://kakaku.com/item/K0001041237/


CHORDのコンパクトな据置型DAC「Qutest」は、4月14日発売開始2018年4月6日
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1115650.html


 タイムロードは、英CHORDのUSB DAC「Qutest(キューテスト)」の発売日を4月14日に決定した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は185,000円前後。3月の発表時には、4月下旬発売予定とアナウンスしていた。


CHORDのUSB DAC「Qutest」

 小型DAC「2Qute」の後継モデルで、演算能力の強化とともに、ダイナミックレンジやS/Nなど「すべての面で性能向上を図った」という。内蔵の高性能FPGAは49,152タップを実現。時間当たりの演算回数が増加することで、タイミング、S/N、ダイナミックレンジなどの性能を向上させた。

 ボディーはオールアルミニウム。DSD 22.4MHzと768kHz/32bitまで対応のUSB入力のほか、BNC×2(シングル接続時192kHz/24bit、デュアル接続時768kHz/24bit)、光デジタル音声(96kHz/24bit)の各音声入力を装備。出力はアナログ音声(RCA)。microUSB端子による外部給電機能も備えている。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1115650.html



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DAVE直系のコンパクトモデル
CHORD「Qutest」レビュー。コンパクトなUSB-DACが奏でる驚くべきサウンド
土方久明 2018年04月13日
https://www.phileweb.com/review/article/201804/13/3002.html


■コンパクトなUSB-DACが奏でる驚くべきサウンド

サイズからは想像がつかない驚異的なパフォーマンスを誇るD/Aコンバーターが登場した。その名はCHORD「Qutest」(キューテスト)。ハイエンドオーディオのユーザーから絶大な信頼を勝ち得ている同社のフラグシップモデル「DAVE」のDNAを受け継ぐ、コンパクトなUSB-DACだ。

最初に書いてしまうが、筆者はこれまでこの価格帯のD/Aコンバーターにおいて、これほどまでの高い再生能力、そして心を揺さぶられるサウンドを聴いたことがない。


CHORD「Qutest」¥OPEN(予想実売価格18.5万円前後)


Qutestは昨年発売された同社のポータブルUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「Hugo2」をベースに、ヘッドホンアンプとバッテリーを省略し、据え置き用途に特化させたD/Aコンバーターだ。同社のDAC群の中では、2015年に発売されたコンパクトモデル「2Qute」の後継モデルという位置付けとなる。

コンパクトなボディは航空機グレードのアルミビレットから製作されており、ずっしり重く剛性も高い。LEDによって光る2つのボタンと、内部を覗ける窓が備わるデザインは、他のCHORDと共通する同社らしい遊び心も感じる。CHORDの名が刻まれるクロームのエンブレムが誇らしげだ。

見た目からして質感が高い本機だが、このコンパクトかつ強固なボディは何より振動対策に効果を発揮する。ここ数年で多くのD/Aコンバーターを試聴したが、経験的にも、ボディの剛性が高く、外部からの振動に強いことが高品位再生の大きな条件となることは身に染みて理解している。


本体正面。航空機グレードのアルミビレットから削り出された強固なボディを採用


背面端子部。USB入力の他、光デジタル、BNCデジタルも搭載


前述のとおり、DAC部はHugo2を踏襲する。D/A変換の心臓部となるFPGAチップには、独自カスタマイズした「Xilinx Artix 7(XC7A15T)」を搭載し、演算処理規模の目安である「タップ数」は49,152タップ。D/A変換で重要な役割を担う独自のWTAフィルターは2段構成で、WTA1で最大16FS(16倍オーバーサンプリング)、WTA2で最大256FS(256倍オーバーサンプリング)を実現。これらによってタイミング精度(時間の精度)とダイナミックレンジを従来からさらに向上させ、-175dBという極めて低いノイズフロアも実現した。

再生スペックもHugo2と同様で、USB入力は最大768kHz/32bitのPCMと22.4MHz のDSDに対応。BNCデジタル端子は2系統を搭載し、シングル接続時は192kHz/24bit、デュアル接続時すれば768kHz/24bitに対応する。また、96kHz/24bit対応の光デジタル端子も装備する。

音声出力はRCA端子によるアナログ出力を1系統備える。ボリューム調整機能はないが、出力電圧を1-3Vの3段階で切り替えることができる。

スタイリッシュな化粧箱によるパッケージも印象的だ


さらにUSB入力用のノイズフィルター機能として「ガルバニックアイソレーター」を備え、電源供給はUSB-Mini B端子を利用したアダプターによるものとしている。アダプター使用というとスイッチングノイズが気になるが、創業から一貫してスイッチング電源にこだわってきた同社らしく、そのあたりの対策も徹底して施されているという。

■DAVE直系の立体的なサウンド。情報量と音楽性が高次元でバランスする

それではいよいよ試聴に入ろう。筆者宅には2部屋の試聴環境があるが、まずはQutestの価格や使用環境を考えて、2Fにある比較的コンパクトにまとめたシステム(プリメインアンプ:ソウルノート「A-1」、スピーカー:ディナウディオ 「Special 40」)で試してみることにした。fidata「HFAS1-X20」をトランスポートに使い、QutestとUSB接続する。


土方氏の自宅2階システムでまずはサウンドをチェック


アンプと並べるとあらためてそのコンパクトさがよくわかる


まずは、CDからリッピングしたテイラー・スウィフト『レピュテーション』を再生する。先に44.1kHz/16bit CDクオリティの音源で、Qutestの基礎体力を確認することが目的だ。

冒頭のエレクトリックベースがスピーカーから鳴り出した瞬間、「なんという立体的な音なんだ!」と思わず息を飲む。アルバムを通してバックミュージックが多彩かつ複雑な音色のシンセサウンドで構成されているのだが、全ての音が視覚的に“見える”ようにリアルなのだ。しかも圧倒的な情報量と、抑揚豊かな音楽性が、高い次元で両立している。ボーカルのリアリティや定位感も抜群で、単に「バランスが良い」という言葉では言い表せない再現力を持つ。


次に聴いたのは女性JAZZボーカルで、メロディ・ガルドー『ライヴ・イン・ヨーロッパ』。情報量、fレンジ、ダイナミックレンジ・・・いわゆるオーディオ的な再現力も素晴らしい。本作を聴いて特に感心したのは、弱音でも音の明瞭度が高く、聴感上のS/Nが非常に優れていること。ステージの気配から客席のざわめきまで、ライブ会場の空気が手に取るようにわかる。また、ボーカルからは情緒的な色気も引き出す。試聴中に書いたメモを読み返すと、「いま聴いている音はさらに価格の高いDACが持つ領域の音」とあった。

Qutestはロールオフ特性を変更したり音色を変えられる4種類のデジタルフィルターを搭載しており、本体のボタン操作で切り替え可能だ。例えば「ウォーム」を選択すると、LEDの色がオレンジに代わり、聴感上さらにスムーズな音調になる。本機1台で手軽に、自分好みの音調に追い込むことができることも魅力のひとつだ。


次に自宅1階の大型システムと組み合わせてその音を聴いた


こちらではMac miniと接続して音楽を再生した


いつもであれば、ここで試聴は終わる。しかし、その音に筆者は「Qutestを大型システムで鳴らしてみたい」という衝動にかられた。自宅の1Fにあるもうひとつの再生環境(EXAKT化によりマルチ駆動されるLINNのKomriを中心としたシステム)にQutestを組み込んでみることにした。トランスポートにはMac Miniを用いて、再生ソフト「Roon」から今年のグラミーショーで「最優秀オーケストラ・パフォーマンス賞」を受賞した、マンフレート・ホーネック『ショスタコーヴィチ:交響曲第5番『革命』を聴く。

Qutestの音は、ハイエンドのシステムに組み込んでもまったく臆することがない。類い稀なる高い音楽性はここでも実感でき、フォルテシモは聴き手に猛烈に訴えかけてくるし、ピアニシモの旋律は実に情緒的な表現を聴かせててくれる。

■“小さなDAVE”とも言うべき音。利用シーンの幅広さにも注目

Qutestには、CHORDのDACを一手に担うロバート・ワッツ氏による、FPGAに独自アルゴリズムを組み込んだWTAフィルター、パルスアレイDACによる高精度なD/A変換部が組み込まれている。さらには、CEOのジョン・フランクス氏が得意とするスイッチング電源やアナログオーディオ回路設計といった多くのノウハウも詰め込まれている。素晴らしいのは、この先鋭的な技術アプローチをこの価格帯の製品に、まさに惜しみなく投入したことだ。


Qutestの筐体内部


試聴した現時点において、同価格帯のDACの中でQutestの音質はナンバーワンだ。しかも情報量一辺倒というわけでなく、アーティストが聴き手に伝えたいであろう音を的確に表現できる音楽性もある。まるで“小さなDAVE”のようだ。


コンパクトなボディにより様々な環境で使用できるのもQutestのメリットだ。最上級のデスクトップ・オーディオシステムを構築することもできるし、筆者が試したように大規模なハイエンドシステムにも組み込むことができる。


また、44.1kHz/16bitの音質も優れていたので、CDプレーヤーのデジタル出力とQutestを接続してDAC部をブラッシュアップするというのも良いだろう。手持ちのCDプレーヤーの音質を、第一線級にあげることができる。テレビやBDプレーヤーの光デジタルを本機に入力すれば、ブルーレイや映像配信も高品位なサウンドで楽しめる。

本機は現時点での最上限といえるレゾリューションにも対応している。それはつまり、購入後も長期にわたって使用できることを意味する。「さすがに褒めすぎだろう」と思われるかもしれないが、それならぜひ実際にその音を聴いてみてほしい。スペックでも音質でも、本機には欠点という欠点が見当たらない。約18.5万円という価格はけっして安くはないが、少々無理をしてでも手に入れる価値がある、素晴らしいD/Aコンバーターだと断言したい。
https://www.phileweb.com/review/article/201804/13/3002.html



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恐るべしCHORD社Qutest D-Aコンバーター♪ - オーディオスペースコア 2018-05-07
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/ab7bd584639c3f3e400d1138ddd9c42e

久し振りに素晴らしいシンプルなDACが登場しました!


あのDAC界では世界的に有名なdCSを昔から扱っている当店が言うので間違いないかと思います。(^_^;)


が…

電源で音が変わるのはオーディオでは周知の事実です。
このQutestは素晴らしいDACですが、電源が汎用ACアダプターなのです。。(^_^;)

先日ブログでも書きましたが、
このACアダプターはUSB電源の為にこういった形式になっているのは仕方ないですが、USB電源のオーディオ専用のものがなく色々実験しましたがスイッチング電源が殆どなのでイマイチのものばかりなんです。。

そこで当店で製作してみたのですが、これがすこぶるQutestの真価を発揮しましたので改めて書きました♪

トロイダルトランス式でオーディオ専用パーツを使っていてハンダも厳選しております♪
もちろんインレット式なのでオーディオ用電源ケーブルもお気に入りなど色々使えます♪


そして、USBケーブルもオーディオ用AudioQuest社のものを用意♪

これで20万のDACが何倍もの価値のサウンドを奏でております♪
あのDAC界では世界的に有名なdCSを昔から扱っている当店が言うので間違いないかと思います。(^_^;)


ご興味ある方はご相談くださいませ♪
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/ab7bd584639c3f3e400d1138ddd9c42e




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2018年4月6日
USB電源、iFi Audio iPower
https://sandalaudio.blogspot.com/2018/04/usbifi-audio-ipower.html

先月はChord Qutest DACとCampfire Audio Cascade ヘッドホンという大きな買い物が立て続けにあったので、それらで音楽を聴くばかりで、(というか資金切れで)ブログの更新から遠のいてしまいました。

USB電源は選択肢が多いので悩まされます

今回はChord Qutest関連で、DACやDAPなどで使う機会の多いACアダプターやUSB電源について気になったので、ちょっとチェックしてみました。


USB電源
このあいだ購入したChord Qutestは、パソコンと通信するUSBのケーブルから直接電源を取る「USBバスパワー駆動」ではなく、データ通信用のUSBケーブルと電源用のマイクロUSBケーブルを別々に接続しなければなりません。(バスパワーのみでは駆動しません)。

DAC入力用USB B端子と、電源用マイクロUSB端子

電源用にUSBケーブルを使うというのは、バッテリー搭載のポータブルDAC・アンプではよく使われている手法で、たとえばChordのHugo 2やMojoなどもそうでしたし、JVC SU-AX01なども同様です。

マイクロUSBの5V電源のみを使い、実際にデータのやりとりなどは行われないので、つまり一般的な丸型端子の5V ACアダプターを使うのと同じです。利便性のために、あえて世間で普及しているマイクロUSBという形状を採用したということでしょう。

USB2.0ケーブル

まずUSB 2.0ケーブルについて簡単におさらいですが、データと電源で合わせて4本線が入っています。マイクロUSBの場合、通常のUSBケーブルには無い5本目の識別線が追加されています(これでOTGやスマホの識別を行います)が、常時電流が流れるわけではないので無視します。

オーディオ機器ではUSB 3.0や3.1ではなく、枯れた規格であるUSB 2.0がまだ普及している理由は、まず現状でステレオ2チャンネルであれば、たとえDSD256やPCM 352.8kHzなどの超ハイレゾデータであっても、USB 2.0のデータ転送速度で十分対応できるということと、XMOS社などのWindowsドライバーやインターフェースチップの実績が豊富で、安定しているからです。

また、USB 2.0の4本線に対して、USB 3.0は高速伝送のために9本線、USB 3.1 Super Speed +では12本以上という大量の線材を細いケーブルの中に収める必要があり、ノイズ混入や電流不足といった問題が悪化するので、そこまでの速度を必要としないのであれば、あえてメリットが無いということでしょう。近頃はUSB Type-Cコネクターを搭載したDAPなども増えてますが、実は内部的にはUSB 2.0用の4本線のみ、というものが多いです。


上のイラストのように、USB 2.0のデータ線は差動伝送なので、プラスとマイナスの二本線で通信されます。ヘッドホンのバランス接続と似たようなものですね。

データはGHzに及ぶ高速伝送なので、線材はAWG28~34 (直径0.33~0.16mm)くらいの細いやつが好まれます。電線が太いとインダクタンスが高くなり、高速信号を鈍らせてしまうので、細い方が良いのですが、細すぎると十分な電流が流せず、ケーブルを長くできないというジレンマがあります。

よくオーディオケーブルでも話題になる表皮効果(信号は電線の中心ではなく表面のみを通る)というのはMHz・GHzでは現実問題になるので、USBの場合はたとえば細い銅線で表面に銀メッキを施してデータ電流を流れやすくするなどの手法が使われます。

また、データ線の特性インピーダンスも90Ωになるようにツイストする間隔やケーブル間距離もぴったり設計しなければなりません。それを無視した適当な設計では、どんなに高品質な線材を使っても、終端での信号反射などでデータ品質が悪化します。

USBデータ通信は細いケーブルが良いならば、なぜ高級USBケーブルは太くて硬いのかというと、線材そのものが太いわけではなく、絶縁素材にビニールではなく高周波用に良好な発泡フッ素樹脂を使ったり、外来ノイズをブロックするためにアルミホイルを何重にも巻いてシールドしたり、外堀を埋める形で、様々な手法で品質を上げています。

古くから「ケーブルは銅線が太い方が良い、高純度OFCが良い」といったアナログ頭の人にとっては、デジタルデータケーブルにとっての良し悪しは、なかなか頭の切り替えができない部分です。

今回気になるのはUSBケーブルの中でもデータ線ではなく、+5Vと0Vグラウンドという二つのバスパワー電源線です。これらは高速データ用のような細い電線ではなく、もっとしっかり電流が流せる太い銅線が好まれます。

たとえばデータ線と同じくらい細いAWG30(0.25mm)線材だと、0.5~0.8Aくらいしか流せないので(それ以上流そうとしても発熱するだけです)、もっと太いAWG24(0.5mm)くらいあれば、4AくらいとUSBとしては十分すぎるマージンがとれます。最近ではスマホ急速充電などで、何アンペアという概念や、安いケーブルではダメだということが広く一般的にも知られるようになってきましたね。

また、隣接するデータ線からノイズの影響を避けるため、電源線は分離してアルミホイルなどでシールドしている場合もあります。

というわけで、一番安い部類の粗悪なUSBケーブルだと、あまり深く考えて作られていないので、データ線も電源線も全部まとめて細い線材で、分離せず一緒に適当にツイストされていて、絶縁もビニール素材(高周波が素通りする)で、アルミホイルシールドも気休め程度のペラペラで、なんて、色々と問題があります。

また、高級ケーブルの中でも、よくわかっていないオーディオメーカー品などで、同社のスピーカーケーブルと同じような線材に、単純にUSB端子をはんだ付けしただけの適当なケーブルも多いです。線材は高級品なので高価になりますが、USBケーブルとしてはむしろ性能が悪かったりします。

Qutest付属のACアダプター

そんなわけで、Qutestを購入すると、いわゆるスマホ充電用みたいなマイクロUSB ACアダプターが同梱しており、これを接続することでQutest本体が起動するという仕組みです。


ところで、Qutestを購入後、Head-Fiなどのネット掲示板を観覧してみたところ、Qutestそのものの音質の良さを談義しているかと思いきや、「どんな電源でQutestを駆動すべきか」という、USB電源についての話題が過熱していて驚きました。製品の本質ではなく末葉の些細な事でスレッドが乗っ取られるというのは、日本も海外も似たようなものですね。

ようするに、掲示板いわく、Qutestに付属しているACアダプターは安物だから音質が最悪で、○○という人が作っているハイエンド・オーディオグレードUSB電源に交換したら音質が飛躍的に向上した、なんていう主張の流れでした。

オーディオに限らず、カメラでも自動車でも、一旦そこそこ高価な本体を買ってしまったら、当面は買い換えるわけにはいかないので、周辺機器のドレスアップで些細なアップグレードを図ろうと企むのは、どの趣味でも同じですね。


私自身も、物量投入の古典的ハイエンド・オーディオに慣れているせいか、極太の高純度ケーブルとかが当たり前になっているので、スマホ充電器みたいなショボいACアダプターでは感覚的にどうにも心許ない気分になってしまいます。いくらメーカーが「これで大丈夫だ」と言っても、なんとなく気になってしまうという人は多いのではないでしょうか。

QutestはせっかくマイクロUSB端子なので、自分の身の回りにも様々な充電器やケーブルがありますから、色々と試してみようと思いました。

そうやってあれこれ挿し替えて比較試聴してみると、面白いもので、(プラシーボ効果もあるのでしょうけれど)、音質が変わるようです。たとえば、身近にある好評なものとしては、アップルの白いUSB充電器とオーディオテクニカのマイクロUSBケーブルを合わせたものを使うと、なんとなくサウンドが太く力強くなるようにも思えます
https://sandalaudio.blogspot.com/2018/04/usbifi-audio-ipower.html


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CHORD、フラッグシップDAC「DAVE」を12月発売。150万円
新FPGA搭載で164,000タップ。11.2MHz DSD対応(2015/9/25 12:04)
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/722520.html

 タイムロードは、CHORDのフラッグシップDAコンバータ「DAVE」を12月より発売する。価格は150万円。10月1日より受注を開始する。新FPGAやフィルターの搭載により、音質の向上を図り、究極のDACを目指したという。


DAVE

 初代フラッグシップDAC「DAC64」から20年以上の歳月が経過。2014年にCHORDが初めて発売したモバイルオーディオ向けの「Hugo」は、DAC64の5年間の販売記録を数カ月で超えたという。そうしたモバイル分野の隆盛を受けながらも、「心地よく自然な音」という理念にもとづき究極を目指したのがDAVEとなる。

 USBや光デジタル、BNC同軸などの入力を備え、USBでは11.2MHz DSDや768kHzまでのPCMに対応する。

 新たにFPGA「Spartran-6 Version LX75(XC6SLX75)」を搭載し、その処理能力の向上により、さらなる音質の向上を追求している。モバイル向けのHugoで導入したアルゴリズムでは、タップ数とオーバーサンプリングの向上により、トランジェント・タイミングやノイズシェイパー性能を、設計者のローバート・ワッツの理想に近づけたという。ただし、モバイル向けでサイズ制約があったため、HugoのFPGAは「Spartran-6 XC6SLX9」を搭載していたが、DAVEではその10倍の回路規模を持つLX75を搭載した。

 FPGAに実装される「WITA(Watts Transient Aligned)」フィルターデザインは、164,000タップに向上。166個のDSPコアが並列駆動することで、サンプリングレート周波数の256倍のFIRフィルタが機能するという。なお、Hugoは26,000タップ。新設計の17次ノイズシェイパーなど、FPGAの処理能力を活かした設計により、DA変換精度を大幅に向上したという。

 アナログ出力段も、20エレメントの新型パルスアレイDACに更新(Hugoは8エレメント)。高域までのリニアリティを実現する独自の2次アナログノイズシェイパーを搭載する。

 本体はアルミ削り出しで、視認性とデザインを融合した液晶ディスプレイと新たな操作系を採用。電源はCHORD伝統のSMPSを搭載している。


スタンドは別売

 入力端子はUSB×1と光デジタル×2、AES/EBU×1、BNC×4。USBのみ11.2MHzまでのDSDと、768kHz/32bitまでのPCMに対応。光デジタルとAES/EBUは192kHz/24bitまで、BNCは384kHz/24bitまでをサポートする。

 出力はデジタルがBNC×2で、PCM 768kHz出力に対応(CHORD製品との機器間接続用)。アナログ出力はXLRバランスと、アンバランス、ヘッドフォン(ステレオ標準)を各1系統備えている。消費電力は20W。


DAVE背面

 DAVEは、「Digital to Analogue Veritas in Extremis」の略で、ラテン語で「真理」を意味する「Veritas」、「極限状態で」を意味する「in Extremis」を、CHORD のアイデンティティの一つである「Digital to Analogue」に掛けている。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/722520.html


CHORD DAVE DACの私的インプレッション:成層圏からの使者 by pansakuu | 2015-09-27
https://pansaku.exblog.jp/23717658/

常識を越えたところに真理がある。
谷川浩司 九段


Introduction

少年のころ、よく高い山に登った。
ある夏の朝、山に登り、頂上に辿り着いた。
そこから空を見上げると、雲一つない青い空が、
青ではなく、黒っぽく見えた。
それは夜空の暗黒を青空に透かして見るような青黒い色であった。
まだ少年だった私は、宇宙が近いんだと考えた。
夜にだけ見える星空の世界が、
頂上に登ったことで近くなったので、
こんな青黒い色に見えるのだと考えた。
それ以降も何度か山登りをしたが、あの空の色は二度と見なかった。

その後、図書館で借りた気象の本で
地球には成層圏という大気の層があることを知った。
成層圏は天候の変化が起こる対流圏の上にあり、
雲はほとんどなく、いつも晴れ渡っていて、天候は安定しているという。
ジェット旅客機が巡航しているのは、
巨大な天空の空洞のような成層圏の下層なのだ。


あの時、自分が山の頂上から見た空の色は宇宙の色ではなく、
成層圏の空の色だったのではないか。
まだ少年だった私は、頭上に広がる空を見上げるたびに、
そのことを考えていた。

そして今年もTIASに出掛けて様々な機材の出す音を聞いた。
で、
どの音が最も印象的だったかというと、
それはCHORDのDAVEのサウンドであった。

無限に澄み切るかのような広大かつ深い空間に
カラフルで精密な音が狂おしく躍動する。

簡単に言えば、そういうサウンドなのだが、これがかなりお安く手に入る。
このような高度なサウンドは
今となっては300万クラスのDACになって、ようやく聞けるようなものである。

今回のTIASにて聞けたDAVEは
そのプロトタイプに過ぎないようだが、
そのサイズ、価格、デザイン、そしてサウンド、
それら全てをひとまとめとして真摯に吟味すれば、
私の知る限り、世界最高峰のDACとして位置付けることができる。

このサウンドは私のイマジネーションを激しく掻き立てた。
私は音を聞きながら、
果てしなく透徹して冷たい成層圏の空気の中で
激しくドッグファイトする2機の戦闘機を脳裏に描いたりした。
それは青空を見上げて夢想した少年の日々のように、
妙に切なく、短く感じられる時間でもあった。


Exterior and feeling

とはいえ、このDAVEは正式にはDACではないらしい。
設計者はデジタルプリアンプと呼んでいるらしいのである。

つまり、設定によってオフが可能であるにしても、
ヘッドホンアウトを含めた全てのアナログ出力は
必ず高精度なデジタルボリュウムを通ってから出てくるし、
デジタル入力の数も種類もかなり多く、それらを切り替えて使うことが想定されている。

つまりデジタルプリアンプ機能を使うことを強く意識した製品なのだ。
これが第一の特徴である。

実機において、このボリュウムはトップパネルの右手にあるステンレス製の丸い突起を回して操作する。これには滑り止めがないので、少しばかり掴みづらいツマミだが、格好は悪くない。トルク感は可もなく不可もない。低い音量においても、いわゆるビット落ちのような音質低下もないようだった。また、この機材がデジタルプリアンプであることに関連し、2つのウルトラハイスピードBNC同軸デジタル出力を持つことは注意すべきだ。将来的に同社製のパワーアンプとの結合に特別な含みを残している。

正しくはデジタルプリアンプであるが、ここでは煩雑さを避けるためDAVEをデジタルプリアンプとは呼ばず、短くDACとだけ呼ばせてもらう。

第二の特徴は最新の高性能FPGA(field-programmable gate array)を用いたオリジナル設計のDACを内蔵していること。多くのオーディオメーカーのように既存のチップを持ってきて済ませたのではない。ここで採用されたFPGAは下位のHugoに使われているものの10倍の規模を誇る。これは大きなタップ数(いわば処理の細かさ)とオーバーサンプリングの向上に同時に耐えられることを意味する。

DAVEの開発者たちは、この二つの要素を増やしていけば、聴感上で音質が向上することを確認しながら作業したという。ただ、無限のオーバーサンプリング、タップ数を実現することはできない。その代り、現代のデジタルオーディオの常識を越えた数値ならば実現できると彼らは踏んだ。結果としてDAVEにおいて得られた256倍オーバーサンプリング、164000タップという数字は、従来のDACのそれよりも遥かに大きい。このタップ数はFPGAの内部で166個ものDSPコアを同時に並列で駆動して初めて可能となるという。さらにノイズシェイパーは17次である。この処理も大規模であり、今回用いたFPGAなしには到底無理な相談だったはずだ。オーバースペックというより、これはもはや未来のオーバーテクノロジーを先取りした観がある。

256、164000、166、17。

少しばかり知識があれば狂気にさえ見えるこれらの数値の羅列に
試聴の裏付けがあると公言する彼ら。
イギリス人特有の猛烈なる明晰さを私は感じた。

具体的にはUSB入力でPCM 32bit/768KHz, DSD 1bit/11.2MHz(DOP)まで対応予定であるという。しかしながらプロトタイプである今回の試聴機は11.2MHzの対応はできていなかったようだ。まだプログラムは完成していない。こうしてプロトタイプに特有の些細な瑕疵があるにしても、この高度なスペックは試聴者にかなりの期待を抱かせる。タイムロードのブースのDAVEの机の前で、担当者への質問待ちをする人が、CHORDの技術は高度だ、などと言って、はしゃいでいて面白かったが、それはこの公開された技術内容から来る期待の表れと私は取った。

第三の特徴は最近のデジタルサウンドの潮流のひとつであるクロックに、過度に頼らない音質向上を目指ししていること。私は外部に究極の精度と低い位相ノイズを誇る、巨大で高価なクロックがなければ、素晴らしい音を聞けないという立場に常に疑問を呈して来たつもりだ。場合によっては、それは悪戯に筐体を増やし、無駄なカネをオーディオファイルに使わせようとするマーケッティングの一手法に過ぎないこともある。ここでのCHORDの態度は、買う側の心理にとして、その内外価格差の少ないプライスタグとともに、フェアなものと映る。


第四の特徴はそのデザインの斬新さとサイズであろう。
DAVEを眺めたとき、まずは目に飛び込んでくるスラントした丸窓とその奥に光るカラー液晶ディスプレイは、インパクトがある。それらはDAVEが大胆なサウンドを奏でる事を予見させる。

このディスプレイには選択されたデジタル入力、デジタルボリュウムの値、サンプリングレート、高域フィルターのON/OFF、ディスプレイの背景色の選択などが表示される。
(プロトタイプでは表示を真っ暗にすることはできなかったが、これは製品版では可能になるとのこと。)

これらの設定はボリュウムの周囲にある4つのボタンにより操作できる。

このディスプレイがはめ込まれた伝統のアルミ削り出しの2ピースの筐体は、磨かれた銀色の鎧をまとう騎士を思わせる。ブラック仕上げが有るなら黒騎士か。だが、そんな剛の者にして、このコンパクトネスなのである。大きさで言えばフルサイズの他社DACの半分以下のボリュウムしかないように見える。目分量では33×14×7cm、3kgというところだろうか?このルックスの素敵なアンバランス・ミスマッチは、私の視覚を虜にするだけでなく、音が出る前からライバルたる多くのDACたちの心胆を寒からしめるものかもしれない。このDAVEの凝縮されたデザインには、聞く前から凄い音がしそうな雰囲気が漂うのだ。

またDAVEには専用の4つ足の台があり、それにDAVEをのせると、ますます見覚えのない姿となる。この個性的なカタチを眺めていると、オーナーの嬉しい困惑まで見えてくるようだ。

相変わらず、リアパネルには端子の案内表示もなく、足もゴムの半球を8つ並べただけの簡素さだが、そういう事に苦情を言っても、イギリス人は受け付けてくれないのかもしれない。

なお発熱は少なく、ドライブ中もほんのり温かい程度であり、その意味では取扱いは容易だろう。

第五の特徴は真っ当なヘッドホンアウトを持つこと。ジョン フランクスはヘッドホンを軽く見てはいないのだ。そして、右側に開いた標準プラグ用のジャックの奥から、緑色のLED光が密かに漏れているのを私が見逃すはずもない。さらに私がHD650DMaaを持ち込んでこのヘッドホンアウトをチョイ聞きすることを忘れるはずもない。この2日間は、タイムロードのブースの片隅に時々陣取って見張っていたが、私以外にも何人かの方がヘッドホンを持ち込んでいて、やはりHPAとしてこのDAVEを考えている人が少なくないのが分かって愉快だった。

その他に、このDAVEについては、BNCは4系統、光は2系統など極めて多くのデジタル入力端子を持つこと(例の“青い歯”は今回はオミットされたらしい)、特製のガルバニックアイソレーターによるUSBからのグランドノイズの遮断、CHORD伝統のスイッチング電源の採用など、見所がまだまだある。真に盛り沢山な技術内容を持つ機材である。


The sound 

このサウンドはキレている。
キレまくっている。
なのにDAVEは冷静だ。
そのサウンドはクールで広く、深く、鮮やかである。

無論、この高性能な機材の真価を記すという作業を、
これらの短い言葉で済ませて、
これ以上は聞いていただくしかないと黙りこくるのも一つのやり方だとは思う。
なにせこれは、言葉では到底届かないレベルの感動をもたらす機材だから。
とはいえ、この手のセリフは万策堂がそういう機材に出くわした時に放つ
弱音・決まり文句に過ぎないとも言える。
挑戦すること自体、彼は嫌いではない。

第一に音場の広がりと深さ、澄み切りが著しい。DAVEは鳴りはじめた瞬間、試聴室のエアーは一変し、厳しく清澄な雰囲気に満ちたワイドな空間が現出する。温度感は低く、サウンドステージの奥行は非常に深く展開する。ここでの音場の奥行方向の澄み方はCHORD独特のもので、一昔前のGOLDMUNDのそれに近いが、さらに凄絶であり、自然な感じとは言えない。これは素晴らしくオーディオ的な快楽を呼び起こす空間性であり、自然界を含めて、他では聞くことはできない。この空間の印象はかねてよりイメージしてきた成層圏のそれにぴったりする。晴れ渡り、上下左右さえぎるものがなにもない広大なエアの中にリスナーは放り込まれる。あたかも昭和生まれの少年が夢見た成層圏がここに現実化したようでもある。

第二に、音楽の躍動感の増加が著しい。下位モデルのHugo TTと比べると、もうこれは別物だと呟きたくなる。これほど音楽のエモーショナルな要素がビシビシと伝わってくるDACはほとんどない。聞いていてひどく昂揚させられてしまうサウンドである。演奏者の音楽への静かなる献身・没入と感傷の高まり・陰鬱が見事なコントラストで表現される。この明確な音楽的なメリハリの良さもCHORD独自のものとして私は認識している。ただこういう激しい調子は、かえって単調な印象を持たれやすいかもしれない。その点に着目するとNAGRA HD DACの持つ多彩な音楽性や、ヘッドホンアウトだがRe Leaf E1に聞かれる真面目でニュートラルな音調があった方がいいという人が居てもおかしくない。


第三に音像の解像度の向上が実に目覚ましい。全ての音が一斉に立ち上がって眼前に現れ、場合によっては喧しいほど、様々な音が立体的に聞こえる。VivaldiやDSP-01のような、現実の生音においてあるべき秩序を持ってディテールが自然に表現されるのではなく、録音された音の細部全てが一挙に現れ、耳を集中的に襲うような聞こえ方である。それでいて音像が濃く、音の存在感も強い。これは高度なヘッドホンリスニングで聞こえるサウンドが、そのまま空間に解き放たれたようなものである。

また、つながっているスピーカーの能力にも関連するが、TIASのブースでは演奏する各セクションの定位は左右方向だけでなく上下・高低の位置関係をも表現できていた。各パートの分離感も秀逸で音の前後の重なりが見事に聞こえてくる。ただ、分離がかなり良いためハーモニーの表現は渾然一体ではなく、全てが並立したまま流れ込んでくる形となる。

特にこのハーモニーの部分はNAGRA HD DACの出音には及ばない。

そういうハイレベルな要求はさておくとすれば、このような二次元的でなく三次元的な定位感、そして分離感、生音に近い臨場感は、それこそVivaldiや、それなりのクロックを突っ込んだDSP-01でしか聞けなかった世界である。Vivaldiほど常軌を逸した空気感ではないし、DSP-01ほど生々しい臨場感ではないが、この価格でこの領域に立ち入るとは恐ろしいヤツである。


第四に、音色はあたかも叫ぶかのように鮮やかで、生き生きとしている。そして若々しくもある。この若やいだ音調もキャラの一つだろう。老獪なまわりくどい表現はなく、至極ストレートでダイレクトな物言いをDAVEは好む。こういう饒舌で歯に衣着せぬような、キャラクターを感じる音ではありながら、ことさら音楽鑑賞を邪魔するような演出感がないのが、とても不思議だし感心もさせられる。結局、生音に近い雰囲気は過不足なく出てしまうのである。さらに、これほどビビットでエッジな音であるにも関わらず、音の流れは非常に滑らかであって、その矛盾にも感心させられる。この明瞭さ、このダイレクト感にして、このスムーズな音の流れは他のDACではなかなか味わえないものだ。

第五にDAVEは真に音のキレがいい。一聴してまずここに耳が行く方も多いのではないだろうか?DAVEの音のキャラクターとして最も目立つところだろう。特に高域のインパルスに耳を集中すると、鋭く素早く日本刀を操って空気を切り裂くようなシャープな音の残像が鼓膜に焼付く。このスピード感、トランジェントの良さは全帯域に一貫して聞かれるが、やはり高域において最も効果的に発揮される。

余談だがメタルギア ライジング リベンジェンスにおいて、雷電が高周波ムラサマブレード(ムラマサではない)を振り回し、舞踏家のように戦うシーンがある。あのブレードの旋回速度が、私の抱く、DAVEのスピード感、キレの良さのイメージである。これは分かる方にしか分からなくていい。とにかく、このDAVE特有のスピード感は金属的な重さを孕んだ武器のようなものだ。このフィーリングなくしてはDAVEがDAVEにならない。

私は音を聞きながら、成層圏で争う2機の戦闘機を脳裏に描いたとも言った。つまり私の解釈したDAVEのサウンドには、現代的な武器を想起させる雰囲気が常につきまとっているということになる。強力なテクノロジーで他のDACたちを打ち砕く、ややもすれば乱暴な力とスピードの残像が、滑らかなメロディの流れに乗って溢れ出て来て、止まらない。


最後にダイナミックレンジの明らかな拡張についても言及せねばなるまい。これはHugo TTでも十分に満足できるものだったのだが、DAVEでは更に音の大小・強弱の表現が上手くなっている。ここでもやはり、音が大きい、あるいは小さいということについてのメリハリ・コントラストがはっきりついている。総じて誰が聞いても音の良さが分かりやすい、いわば店頭アピール度の高いサウンドである。

ただ、この音はどんな音楽でもジャンルの制約なく楽しめるようなものではない。昔のナローレンジな録音のクラシックなんかはそれらしく鳴らないだろう。現代の音楽ソースが似合う。またナローレンジな昔風のスピーカーを組み合わせるのはやめた方がいい。強力なドライブパワーとスピードを持つパワーアンプとワイドレンジを標榜する現代スピーカーが似合う。

言い忘れたが、今回の試聴はDela N1ZからダイレクトにUSBでDAVEに結線し、さらにDAVEからバランスでダイレクトに同社製パワーアンプに繋いだサウンドを標準としている。スピーカーはTAD CE-1である。これは最もDAVEの持ち味が発揮されるシステム構成の一つであろう。ただ、別途用意したプリアンプを介しても、DAVEのサウンドの感動が大きく削がれることはないと思う。むしろ、わずかに方向性が変わるだけ、プリアンプのキャラクターが加わるだけで、かえって面白い音が聞けるだろう。個人的には新型のパワーサプライを装備したJeff RowlandのChorusなどを組み合わせると出音に静的な落着きが加わって表現の幅が広がるのではないかと思って聞いていた。

さらにオールユニオンジャックのシステムでも聞いてみたいとも思った。すなわちDAVEをはじめとするCHORDのエレクトロニクスに、期待通りの進化を遂げたB&W 800D3シリーズを合わせる。それらを同名のケーブルメーカーCHORDの上級ケーブルで結線して、じっくり聞いてみたいのである。これらの機材が共通して持つクリアネスがどこまで深まり、高まるのか、そこが聞き所である。


ではヘッドホンアウトの音はどうか?

あの場で、なにかが分かるとは思いたくない。それを承知で、あえてコメントするならば、OktaviaでリケーブルしたHD650 Dmaaから聞こえた音は、DAVEにパワーアンプを直結しTAD CE1を鳴らした音のほぼ正確な相似形であったということだ。
比較すれば、音の分離感や音像の定位ではRe Leaf E1が勝り、音場の拡がりならTELOS Headphone Amplifierが勝るだろう。適切なDACと組み合わせるなら、トータルな安定感でやはりOJIのアンプが上を行くだろうし、フラットな音が欲しいならマス工房のバランスアンプにしくはない。聞き味で言うならHP-V8の持つ音の艶や独特のソノリティには敵わないかも。

音楽性ならNagra HD DACのヘッドホンアウトが一枚上となる。やはりヘッドホンのみをターゲットにしたハイエンドヘッドホンアンプや、さらに高価なDACの力は侮れない。だが、音の鮮度やキレの良さならDAVEのヘッドホンアウトがほぼ全てに勝るだろう。これにかろうじて匹敵するキレの良さとなれば、QualiaのUSB DACからしか聞こえて来ないはず。それ以前に、まず価格で比較してみたまえ。相応のDACと組んでトータルで考えたら、ここで比較対象にあげた機材で150万で十分な音が出るものは皆無に近い。

いずれにせよ、DAVEを将来的にもヘッドホンを聞くためだけに買うのは少し勿体ない気もするが、そういう猛者がいても不思議ではないと思わせる音が聞かれたことは言及しておこう。

色々な席に座って、DAVEを聞いているうちに、疲れてウトウトしてしまったが不意に、戦槌(ウォーハンマー)を思い切り打ち込むような、鋭いバスドラムの打撃音が一閃し、飛び起きた。その瞬間、HugoもQBD76もかなり後ろに置いて行かれたことを如実に感じた。もうHugo TTなんかは振り返っても姿が見えない。あれらは単なる前哨だったようだ。なにしろジョン フランクスによればDAVEはCHORDが作ったプロダクト全体の中で最高傑作に位置づけられるとのことだ。

確かにDAVEは価格やデザイン、大きさも合わせて考えると、絶賛に値するサウンドである。もし、この音が300万円オーバーのDACから出て来るとしたら、私はNAGRAの HD DAC+MPSに軍配を上げただろう。だが、このDACの日本での価格はその半額以下の150万円に過ぎない。しかもプリアンプは要らないのである。HD DACのプリアンプ機能はオマケだが、DAVEのそれはオマケとは言い難い。むしろ積極的に使いたくなる機能だ。勝敗はそこでついてしまう。このDACはどう考えても安すぎる。対価格満足度が高すぎる。HUGOを聞いた時もそう思ったが、やはりCHORDは高いレベルでの価格破壊を得意とするようだ。そして、これこそが私がテクノロジー全般に求めることでもある。高音質でありながら、同じクラスの音を出す機材と比較して安価で、コンパクト。この困難な要求に完璧に応えた唯一のDACなのである。

仮に、Vivaldiのフルシステムや、しかるべきクロックを入れたDSP-01は楽音を地球の重力から解放して、異なる次元のサウンドを奏でるモノとしよう。それらはまるで無重力の世界・宇宙のような空間性をオーディオに与えるのである。
そのような文脈にそって考えを巡らせるとDAVEは透徹した大気が満たされた、莫大な空間の広がりの中で音を鳴らすモノだが、その音は未だ地球の大気圏内にあり、重力から解き放たれてはいない。そういう意味ではまだ成層圏にある音なのであろう。出音に音楽性という抽象的な重力が作用し、楽音の出方に一定の制約を与えているように聞こえるのだ。

クロックの能力に頼るサウンドは無私で無垢なもの、悪く言えばリアル一本槍で飾り気のないものだが、クロックに頼らないDAVEのサウンドにはメーカーの個性や自我が存分に残され、それが独自の音楽性として、常に出音につきまとう。DAVEから聞こえるのは紛うことなきCHORDのサウンドである。異論はあろうが、このようなソニックシグネチュアがないサウンドは私にとってはつまらない。DAVEは技術的に音を煮詰める過程で自然とこの個性的なサウンド・音楽性に行き着いているような気がするのが興味深い。


Summary

ここまで来て、不遜な意見をあえて言おう。

DAVEの登場はハイエンドオーディオが金持ちの老人たちにほぼ占有されている状況に楔を打ち込むチャンスだ。この事件は、従来のCHORDユーザーに限らず、いまだ若く財政力の限られたオーディオファイルたちにとっての大いなる福音となるはず。
150万はまだ高いって?

ことオーディオにおいては、背伸びしなければ、背は伸びない。今、頑張って手を伸ばすべきだ。

さしあたりプリもヘッドホンアンプもいらない。外部クロックも外部電源も心配する必要はない。

DAVE一台と最低限PC、ヘッドホンさえあれば、この凄まじいコストパフォーマンスが貴方の手に入ることをよく考えてほしい。

いささかパラドックスめいているが、まるでゼーレみたいな老人たちによるハイエンドオーディオの独占を崩せなければ、愛すべきハイエンドオーディオの世界に未来はない。

これは今、まさに老いてゆく私が言うのだから間違いはなかろう。
しかし、日本をはじめとする先進工業国のメーカーのほとんどは、
この点を理解しているとは到底思えない・・・・。
もうここらへんで毒を吐くのは止めておこう。


ところで、オーディオには“感動”と“癒し”という二つの側面がある。

感動は刺激的なものだ。急性の感情の波動のようなもので、聞き手に一目惚れの瞬間のように強い印象を与えるが、それが繰り返されると疲労となる。

一方、癒しはそういう疲労を軽減するが慢性的なものであり、ダラダラ続く音の習慣であり、ヌルい感覚である。これはマンネリズムにつながる。

この二つがバランスよく配合されるのが望ましい、というのがオーディオの常識だが、
DAVEはそういう常識を越えている。つまり“感動”の占める部分が“癒し”よりもずっと多いように思う。もしかするとDAVEのサウンドを好む方は、“感動”を“癒し”に変換する気分の回路を持っているのかもしれない。だが、仮にそんなものを心の中に持たなくともDAVEを求める人は居るはずだ。このサウンドは癒しを多く求めるリスナーの心理をも、短い時間で“調教”する力がある。現に私がそうだった。これは優れたオーディオマシーンに稀に見られる才能だが、久しぶりにそういう機材に出会った感がある。反対者(アンチ)も認めざるを得ないその音の力の本質が、そこにあると私は踏んでいる。

決して言い過ぎたくはない。
だが、今となっては私はこう打ち明けるしかない。
CHORD DAVEは、私の知る限り、世界で最も価値あるDACである。
https://pansaku.exblog.jp/23717658/


32. 中川隆[-13887] koaQ7Jey 2018年8月07日 13:57:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-17719]

ヤフオク! - 「Chord Qutest」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=Chord++Qutest+&fixed=0&x=0&y=0

ヤフオク! - 「AIT labo」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?p=AIT+labo&b=1&slider=undefined
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=23764&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=AITLABO&fixed=0&x=0&y=0


ヤフオク! - 「OPPO Sonica DAC」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search;_ylt=A7dPDjdd_uRa_EwAwEZAPDh8?p=OPPO+Sonica+DAC+&aq=-1&oq=&fixed=0&ei=UTF-8&tab_ex=commerce&auccat=23764&slider=0&x=0&y=0


33. 中川隆[-13652] koaQ7Jey 2018年9月12日 08:29:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18466] 報告

GRFのある部屋 2018年 09月 11日

デジタル系に戻して、DCCの音を聴いていただきました。

16ビット44.1KHzの通常のCDと同じ規格ですが、光ピックアップで拾うのと、接触しているテープから情報をえる仕組みの差が音の差として現れます。CDより遙かに安定して、どっしりとした音になります。

X1さんは、始めて聞かれるDCCの音に相当、感じられたようです。わずか、4年足らずの間しかテープも出回りませんでしたが、音の安定感は、38/2トラの音に近いですね。この音が、30年前から存在していたのです。44.1KHz16bitでも充分なのです。

問題は、その音を再現するときに障害だったジッターの除去が、難しかったことです。
人工的な音の揺れは自然界にはないので、その音が重畳した再生音は、耳が受け付けなかったのでしょう。デジタル音がすると言われた所以です。

DCCが出現したときも、まだ完全には除去出来ませんでした。

最近になって、PCMの音をDSDに変換して、周波数を飛躍的に上げることで、クロックの精度を上げ、クロックを正確に打ち直することが出来ました。それによる改善は非常に大きかったようです。

最新のDACが出てきて、ようやくデジタル本来の性能が証明されてきたようです。
昔のCDプレーヤーも、30年前のdccプレーヤーも、本来の音を出し始めたのです。

その音がX1さんは大変気にいられたようです。

おなじソースでも、CDの光信号(アナログ変換)より磁気の変換の方がより元の音に近いようです。面白いです。
https://tannoy.exblog.jp/30040053/


デジタルコンパクトカセット DCC - Wikipedia

デジタルコンパクトカセット(英: Digital Compact Cassette、DCC)は、フィリップスと松下電器産業(現:パナソニック)が共同で開発し、1991年に発表したオーディオ規格である。

アナログコンパクトカセット(Cカセット、カセットテープ)と同サイズのテープに、PASC(Precision Adaptive Subband Coding)形式(MPEG-1/2 Audio Layer-1)で圧縮されたデジタルデータを固定ヘッド方式で記録する。PASCにより、CDなどの音源を約1/4の容量に圧縮できる。サンプリング周波数は48kHz、44.1kHz、32kHzに対応していて、デジタル・コピーはSCMS方式を採用している。

なお、DAT(R-DAT・回転ヘッド)規格制定時に、固定ヘッドを用いるS-DATと呼ばれる規格が策定されていた。S-DATは商品化されず、また、DCCはS-DATそのものではない。DCCは、S-DATからみてヘッドを簡略化され圧縮音声が採用されている別の規格である。音質面では、サンプリング後のビットレートが低い時は無圧縮で記録する仕組みになっていたり、圧縮時も人間の聴感に合わせたチューニングが施されていたので聴感上は優れていた。

特徴

DCCのカセットハーフは縦横の寸法はコンパクトカセットとまったく同じになっている。厚みは、コンパクトカセット用の8.7mmに対して、DCC用は9.6mmになっている。
テープの走行速度もコンパクトカセットと同じ0.0476m/sになっている。

オートリバース方式を採用しているので、テープを駆動するためのハブ穴は片面だけに開けられており、カセットハーフの片面は完全にフラットである。ハブ穴はレーベル面の反対側、カセットの裏側に設けられる。この穴とテープローディング用の窓は、普段はスライダーと呼ばれる金属製のシャッターで覆われており、テープをデッキにマウントした時だけ自動的に開くようになっている。これは、DCCのトラック幅は非常に細くなっており、少々のゴミやホコリ、指紋などがついてもドロップアウトの原因になるので、そういったホコリや汚れ、破損などからテープを保護するために設けられている。それと同時に、このシャッターが閉じられているとリールが空転しないようにロックされるので、そのまま持ち歩いても振動などでテープが緩まないようになっている。

カセットハーフには、DCCかコンパクトカセットかを識別するための穴がある。この穴が開いていればDCC、開いてなければコンパクトカセットと、デッキ内の回路が自動で切り替わるようになっている。これを逆手に取り、DCCの入手が難しい現在では、コンパクトカセットに穴を開けDCCとして誤認識させ録音再生する方法(ただしハイ(クローム)ポジション (Type II/CrO2)テープ以外は全て使用不可。具体的な理由は後述を参照)も、自己責任レベルで存在する。

ブランクテープには、制御信号の記録用トラックの一部に文字情報を記入するスペースが設けられている。アルファベットで160字、日本語では80字程度の文字情報を、各曲の頭の部分に4種類の情報(曲名、アーティスト名など、各40文字ずつ)に分けて記録できる。

オートリバース方式なので、テープ幅を上下に分け、片道にオーディオ信号用8トラック、コントロール信号用1トラックの計9トラックが記録される。

DCCに採用されているヘッドの基本構造は、テープの上半分の部分にDCC用の録音ヘッドと再生ヘッド、テープの下半分の部分にコンパクトカセット用の再生ヘッドで構成されている。DCCでもコンパクトカセットでもAセクタ(A面)を再生する場合は、ヘッドはこの状態(上半分がDCC用ヘッド、下半分がコンパクトカセット用ヘッド)でテープを走行させ、Bセクタ(B面)を再生する場合はヘッドを反転させてテープを走行させる。

DCCには、録音済みのテープに別の録音をする時には、そのまま前の録音に重ねて録音していけば自然に書き換えができるようになっているオーバーライト方式を採用しているため、消去ヘッドの搭載は必要ない。DCCデッキでコンパクトカセットでの録音ができないのはこのためだと推測される。

DCCの再生ヘッド(70μm)は録音ヘッド(185μm)より細くなっており、多少の蛇行があっても正しく再生できるようになっている。そのため、今までのコンパクトカセット用の精度のメカニズムであっても差し支えがないようになっている。
DCCデッキのコンパクトカセット用の再生ヘッドは半導体製造用の薄膜技術で製造されており、ヘッドギャップが1μmの数分の1まで狭くできるため高域特性に優れており、低音も従来のインダクティブヘッドより低い周波数から再生できる。1995年にはこの薄膜ヘッドを再生専用ヘッドに応用した3ヘッド・シングルキャプスタン方式[1]のアナログコンパクトカセットデッキ「テクニクス RS-AZ7」も発売された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

34. 中川隆[-13641] koaQ7Jey 2018年9月16日 07:05:16 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18577] 報告

英CHORDのUSB DAC「Qutest(キューテスト)」お借りしております


CHORD Qutest 我慢できなくて聴いちゃいました。
聴き始めると止まらなくなって、貪るようにドンドン聴いていきます
・・・・・うわぁ・・・・・・ヤダ、ナニコレ。凄くいいじゃない・・・・・
これをオークションに出してる人はなにを求めているんだろう?実にスバラシイ。


物量とプライスタグを考えると食指が動かない人も多いと思うが、音を聴いて納得「この音は金取れるわ・・」音楽センスが絶妙。

systemにCHORD Qutestを加えるだけで毎日音楽を聴く楽しみが倍増するだろう。基本性能はESS機と遜色ない程進歩した。電源ケーブルが使えて出力が二系統あればいいのにね。


CHORD QutestよりSoulnote D-1の方が物理特性は確実に上。HUGOとINVICTA MIRUSの基本性能の差は甚だしく大きかったが、Qutestは聴き劣りしない水準まで来ている。比較すると空気感のよさ、空間構築力、スケール感ではD-1に分があり、Sonicaの方が先鋭な輪郭の切れがあり、低音もより力強い。


CHORD Qutest 硝子が飛散したような硬質な微粒子感、繊細で優しくしなやか。
表情多彩でたまらなく魅力的だ。聴き始めると惹き込まれてしまい中断するのに踏ん切りが必要。低音は薄い。HUGOは混濁感や分離でESS搭載機に劣っていたが基本性能でも飛躍的進歩。D-1と両方所有ならQutestしか聴かないだろう


CHORD Qutest 内蔵の高性能FPGAは49,152タップでHugo2と同じ。Hugoは26,000タップ、DAVEは164,000タップ。Hugoからの基礎クオリティの飛躍は本物で相当な性能格差が聴感上でも実感できる。去年「HugoからHugo2は性能が大きく上がってる」と繰り返し語るオーディオクラスタを見かけたが事実だった。


CHORD Qutest やHugoなど小さなDACはチャーミングな音で感心するのですが、サウンドの骨格や低域やスケールといった物はガッシリした据え置き筐体機に敵わないので、小型スピーカー向きの製品かなと思った。D-1などと比べると低音の迫力の違いは顕著に表れていた。


英CHORDのUSB DAC「Qutest(キューテスト)」を引き続きテスト中、どうもS9800SEだと実力を発揮できない、マッチしない様だ。相性を痛感。小型を目一杯箱鳴りさせて使うのが好みのようで、大きくて重たい38cmウーファーより好ましい音が出る。

DAVEは短時間だけど集中して聴いたところ、巷で云われるような「夢のような製品」ではなくて下位モデルの官能的な音と比べるとトップモデルらしいリファレンス的な性格で高性能追求型。硬質でシャープネスを強めたような輪郭の強調感が強く、正統的でアキュレートな音にほんのり薄化粧といった感想。

DAVEは聴いているうちにジワジワと良さが感じられ始めました。これは32L的な長く使って良さが分かるタイプなのかも知れません。

35. 中川隆[-13640] koaQ7Jey 2018年9月16日 07:08:29 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18577] 報告

CHORD Qutest USB DAC イギリス 2018年 \199,800

硝子が飛散したような硬質な微粒子感、繊細で優しくしなやか。表情多彩でたまらなく魅力的だ
聴き始めると惹き込まれてしまい、音楽鑑賞を中断するのには踏ん切りが必要なほど。ただし、
低音ははっきり言って薄い。Hugoは混濁感や分離でESS搭載機に劣っていたが基本性能でも

飛躍的進歩。内蔵の高性能FPGAは49,152タップでHugo2と同じ。Hugoは26,000タップ、

DAVEは164,000タップ。Hugoと比べると性能向上により個性は薄くなったが、CHORDの

音楽性が減じたような印象はない。CHORD QutestよりSoulnote D-1の方が物理特性は

確実に上。確かな記憶としてHugoとINVICTA MIRUSの基本性能の差は甚だしく大きかったが、

Qutestは聴き劣りしない水準まで来ている。ただし、比較すると空気感のよさ、空間構築力、

スケール感ではD-1と比べて大きな開きがあり、38cmウーファーで鳴らし比べると

重低音などは驚くほどの相当な差である。ウーファーが二回りサイズアップしたような

違いである。駆動力/制動力もD-1の方が段違いで上である。またSonicaの方が

先鋭な輪郭の切れがあり、低音もやはり力強い。音楽性(官能性)ではValhala

電源ケーブルを使用したINVICTA MIRUSやSoulnote D-1よりCHORD Hugo や

Qutestの方が優れていると断言できる。投じられた物量とプライスタグを考えると

食指が動かない人も多いと思うが、音を聴いて納得、「この音は金取れるわ・・・・・」

音楽センスが絶妙。システムにCHORD Qutestを加えるだけで毎日音楽を聴く楽しみが

倍増するだろう。筐体は小さいが重厚なアルミの削り出しシャシーである。

基礎クオリティはESS搭載機とさほど遜色ない程進歩した。あとは電源ケーブルが使えて出力が

二系統あればと思わされる。据え置き用として登場した本機だが電源はUSBから取る必要がある。

DAVEは短時間だけど集中して聴いたところ、巷で云われるような「夢のような製品」ではなくて

下位モデルの官能的な音と比べるとトップモデルらしいリファレンス的な性格で高性能追求型。

硬質でシャープネスを強めたような輪郭の強調感が強く、正統的でアキュレートな音に

ほんのり薄化粧といった感想。


_____

CHORD Hugo USB DAC 2014年 イギリス \ オープンプライス (実勢価格 \219,980)


内蔵の高性能FPGAは26,000タップ 8FS WTA、16FS WTA、2048FS

リニアオーバーサンプリング、 5次ノイズシェーピング。優秀なESS搭載機と

直接並べて比較すると、音質にかなり混濁感が感じられる。分離といった点でも

大きなクオリティの差が感じられる。しかし、音楽をとにかく楽しく、華やかに

聴かせる能力は遥かに上で、2017年にINVICTA MIRUSから追加購入して鳴らしていたが、

この小さなDACで二週間ほど毎日音楽を聴く喜びが倍増したと実感する幸せな

日々だった事を鮮明に記憶している。据え置き用として長時間連続で運転し続けると

バッテリー切れを起こすので注意が必要である。使用を中断し再度充電すれば

再び使用できる。バッテリー自体は長寿命。バッテリー交換はタイムロードで行い、

費用は8,000円程度であるらしい。

36. 中川隆[-13585] koaQ7Jey 2018年9月18日 12:12:45 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18619] 報告

Marantz JP SA-10 \600,000
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA10
http://kakaku.com/item/K0000905030/


つづいてKYLYNさんのお宅へ GRFのある部屋 2018年 09月 18日


装置は、SACDプレーヤーが、新しいSA-10に変わっていました。

何故交換されたかをKYLYNさんいお聞きしたところ、大変詳しくご説明をいただきました。DSD にアップコンバートするタイプで、音の繊細さ、雄大さが増したそうです。

早速聴かせていただきました。ジュリア・フィッシャーのバッハの無伴奏からシャコンヌです。音量は小さいのですが、広々とした演奏空間が目の前に拡がります。最低域まで過不足無いヴァイオリン本来の豊かな響きがします。

いいですね〜!

内ぶりで、それも棚の上に乗っているのに、どうしてと思うほどの豊かな響きは、三年前の初印象と同じです。今回はそれに繊細さ、音の色数、陰影の深さが増しました。お隣の以前は同じ805を使っていたパグ太郎さんも、改めてビックリされていました。

つづいて、パグ太郎さんのお宅でも何時もかかるアルゲリッチとプレトニョフのラベルのシンデレラの最終楽章です。深淵の深さを競うような二つのピアノが重なり合って沈んでいく様が見事でした。これも、到底805が出している低音とは思えません。小さな音量でも、部屋の定在波に乗り、拡がっていきます。これ以上ボリュームを上げると、部屋なりがするという寸前の音量でバランスを取っている見事な技ですね。


次は松田聖子の代表作スイートメモリーです。これは新しい録音なのでしょうか?

アナログ的な響きが DSD に換えた SACDプレーヤーから聞こえてきます。

以前のタイプの CDプレーヤーしか聴いたことが無い方々は、ぜひこの新しいタイプの CDも SACDも一旦アップコンバートして DSD に変換するタイプの最新プレーヤーを聞いてみて下さい。

私の使っている emm、MolaMola も同じ手法ですが、ICチップではなく、ディスクリートで構成されています。
https://tannoy.exblog.jp/30052766/

37. 中川隆[-13577] koaQ7Jey 2018年9月18日 18:37:03 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18622] 報告

2017/08/06 : ハイエンドDACの設計と、大衆オーディオの未来
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015


このページの目的としては優秀な製品のノウハウを紹介することで、国内製品のレベルアップと国際競争力の向上に微力ながら応援したいと思ってまとめています。Oppo Sonica DACの内部を見るとこのままでは中華製品に国産大手が負ける日が来るような気がしてなりません。

昨今のイヤホン&ヘッドフォンの隆盛でユーザーの耳は成長してきていると考えています。従来の「弱点をごまかし、好みを強調した音作り」ではなく真のクオリティが評価され始めているというのはHugoの成功によって徐々に現実になりつつあると考えることは出来ないでしょうか?あの音は好みで片付けるような音ではなく、基礎クオリティが高い音です。Hugo以外にももちろん基礎クオリティの高い機材は沢山ありますが、大衆に評価された製品は他にはまだないと思います。

基礎クオリティの高さは好みを超越します。たとえば食べ物などで嫌いなものを美味しいお店で食べたら癖がなくて食べられたってことはありませんか?そういうものこそが基礎クオリティです。音楽でも音質でも同じようなことがあります。「好みではないけど認めざるをえない」ってことが起きるのは基礎クオリティの高さが理由です。だからこそ間口を広げるためには基礎クオリティを上げるノウハウが重要です。

もちろん従来の色付け系の製品も、そういった音を好む従来の顧客のための選択肢として残ることが望ましいですが、それだけしか選択肢がない状況では対応力が不足します。次の時代の準備を怠ったことで海外に出し抜かれるという歴史は既存の他業界国産メーカーが何度か繰り返してきた失敗です。

これからは逆に日本発の製品が海外のシェアを奪っていかなければなりません。輸入代理店より国産メーカーが元気でなければいけないと思っています。もうそろそろ国内メーカー同士で争ってる場合ではないでしょう。Hugoのような音を従来のIC型DACで超えていくにはどうすれば良いか真剣に考えなければなりません。ここでは基礎クオリティ向上のためのノウハウを具体的に紹介してみたいと思います。

こういう内容をまとめているサイトはありませんし、今後も出てくることは99%ないでしょう。ハイエンドDACの音質的ノウハウをまとめたページなんて探しましたがどこにもありませんでした。どこのメーカーも自分ところに都合にいいことしか書かないし、都合の悪いことは一切書かないです。メーカーの広告には素人が注目する謳い文句はたくさん書かれていますが、音の良い製品が何故音が良いのか、音が良い真の理由については語られません。こういう本当のことなんて国内(海外も?)では誰も書けないのだと思います。お金をもらって文章を書いているなら尚更です。でもそういう日本的な空気を読める姿勢こそが国内メーカーの未来を潰す可能性は考えておいたほうが良いと思います。

DACチップはハイエンドDACの必要条件ではありません

しつこいようですが、これはいつもお伝えしている通りの話です。最新DACチップを使えば最高の音が出るわけではありません。それは既に多くの事例が結果を示しています。

今回紹介するハイエンドの中には古いDACチップを使っているものもありますが、実際の音質評価とはほとんど関係がありません。たとえスペックが劣っていても、古くても音が良い製品は良いのです。DACチップと音が良い製品にはほとんど相関性はありません。DACチップだけで素晴らしいサウンドが出るわけではありません。

DACチップ頼りの状態とはちょうどチームワークが重要な競技の弱小チームに一人スター選手を投入した状態です。そのようなバランスの悪い構成ではチームワークが重要な競技で強豪に勝利することは難しいでしょう。DACの設計は設計上のチームワークが重要です。それによってスター選手(ハイエンドDACチップ)をしっかりサポートして実力を引き出せたときにだけDACチップの優位性が現れるのです。

最近で最も典型的な例がOppo Sonica DACです。ES9038を使った最も安いDACです。これは最高スペックのICを使ったDACですが最高の音質のDACではありません。もちろんこの製品は実際の音を聞いたことがありますが価格からしたら悪くはないもののハイエンドサウンドと言い張れるようなクオリティでは決してありません。ですからチップ一点豪華主義で突出した製品になるわけではない、これが事実です。とはいえ従来製品HA1からしたら素晴らしい飛躍でした。内部設計も進化しています。それについては後述します。

そもそも、この製品がハイエンドって位置付けすること自体が間違いです。実はこの製品はそもそも大衆をターゲットにした、ハイエンド志向とはかなり相反する非常に良く練られた製品だと思いました。Sonica DACは突出しない究極の平凡サウンドであることが使命であり目的だと思います。

それについてもページ下のほうにまとめましたので是非読んでみてください。それを読めば自分自身はSonica DACを貶めるつもりはまったくなく、むしろ脅威だと感じていることがよくわかると思います。こちらの海外レビューには「聞くのが楽しくない」とありますが、それこそがOppoの狙いではないかと思いました。

DACの音質は総合力

DACの音質は総合力なので一点突破だけで良い音がでることはほとんどありません。特に低コストで良いものを作ろうと思ったら、バランスの良い設計であることがとても重要です。大きな弱点がなく低コストでも効率の良い音質的対策を施した機器は安くて良い音が出せます。

これは丁度長方形と正方形の面積と辺の関係に似ています。同じ辺の長さなら正方形のほうが面積が大きいです。面積を音質、辺がそれぞれの対策と考えると丁度同じような関係です。DACチップだけハイエンドで他は平凡みたいな極端な一点突破型の設計は長い長い長方形です。

実際のオーディオの設計ではこの辺に相当するものが超多次元的に広がっており、無数のパラメータがあるわけです。その総合力として音質があります。なので一見多くの対策を施し完璧に見えていても、気づいていない軸があってそこに大きな欠点が残っていると、その他の素晴らしい長所を見えにくくしてしまうリスクがあるわけです。

ここから抜きん出た高音質なDACはどういうものか考えますと、まずは基礎は満たしつつ、「普通の設計で意識されない領域にさらなる高度な対策を施した設計」です。すべて完璧な対策を網羅している製品は非常に少なく、1つか2つのの特別な対策があればそれで高級機と称す製品が多いです。本当に一点突破でそこだけ異次元な設計をしている製品もありますが、オーソドックスな設計+いくつかの特別な対策の製品が多いですね。あとはまとめ上げるバランスとセンス次第です。

個人的にはPCM1792以上のDACチップであれば既に十分な性能を持っているのでこれ以上の素子がハイエンドのための必須条件だとは考えていません。ですが実はES9038はちょっと特殊で、最大の優位性は後段のアナログ回路に求めるスペックと電源回路に求めるスペックがとても高いので、要求されるスペックを満たすだけで必然的に音質的に良い構成に仕上がることです。常識的な設計者ほど要求スペックが1なら1の物量しか投入しないものですが、ES9038は10のスペックを要求するので常識的な設計でも10の物量になるのです。ハイエンドDACは1の要求に100を投入しているような設計になっているのですが、ES9038は自動的にハイエンド的な設計に近づきます。

それではここから各社のDAC内部設計について書いていきます。注意したいのはこの記事では出来るだけ製品の弱点の列挙などではなく、良い製品を紹介し内部設計で音質的に優秀だと思う部分を紹介し、良いDACを作るために検討するべき材料を提供したいと思います。高音質なDACの具体的な設計事例と差別化の方法について、製品の内部写真を紹介しながら分かる範囲で紹介していきます。


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Forssell MADA-2

オーディオの方はご存知でない方も多いかもしれませんが、業務機では定評のあるDAC機材です。海外での評価値、もちろん一例ですがこちらを見てください。

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オーディオの方が見慣れてそうなブランドはMytek、PS-Audio、Ayre、Meridianでしょうか。またLavryのDA2002はマルチビットのDA924と同じです。これも名機ですね。PrismSoundは業務機のハイエンドです。ここで紹介するForssell MADA-2はPS-AudioとAyreを超える、DA924に近いかちょっと超えたレベルにあるDACだということです。

実際海外でこの機種の評判を調べてみると、プロオーディオの世界でもかなりの高評価です。プロオーディオはコストパフォーマンスに優れる機材も多く、高くて音が悪ければ誰も使わない厳しい世界ですが、そのなかでも定評のあるモデルです。その音質はプロが認めた本物であると考えるのが妥当でしょう。

ではこのMADA-2の内部設計について見てみたいと思います。写真が限られているので見える所だけの判断です。


•トランスが非常に小さいので低音が伸びないでしょう。良く言えば繊細な音になります。

•電源回路はICレギュレータだけなので高性能な電源ではないです。またレギュレータの配置が負荷から遠い位置にあるので力強いハイスピードな音ではないはずです。そしてトランスが小さく負荷の近辺に大きなコンデンサが存在しないので低音が控えめな傾向になります。負荷(IC)側の低周波PSRRは電解コンデンサ依存でないため、電解コンデンサの個性(帯域に癖のある音)が現れにくいです。ここに電解コンデンサを大量に配置したら国産大手みたいな音になると思います。

•CS8421-SRC+直近配置のクロックを使用してSRCによるジッター除去をしているようです。ジッター除去はノイズフロアの確保のためには必須です。これにより透明感のある音になります。ただし基準となるオシレータのあとにロジックICを挿入しているためロジックICの出力ジッターが多少乗ります。ただしロジックICの駆動力によるプラス効果もあり力強さが出てきます。ここはジッター性能とトレードオフとなります。ロジックICがないほうが透明感のある柔らかい音です。

•DACのIVではなくその後ろのLPFバッファ段でLCフィルタを使用しているように見えました。これはリファレンス回路より進んだ高周波対策を行っていることを示していると思われます。ただし最大の問題はここで高周波ノイズを除去してもクロックラインとXLR出力線が平行に這っているので、結局最終出力経路で高周波ノイズを再度拾っていることは問題です。ただしクロックラインのノイズは固定周波数成分なので音の分離にはあまり悪影響がないのは良い点です。多少の色付けはある可能性は高いです。

•PCM1794をはじめ周辺ICの電源ピンのほぼ全てにアナログ、デジタル関係なくフェライトビーズを入れています。このような対策は多くのDACで行われていないのが実情なので、これが最もForssellのDACが高音質な理由で優位性だと思いました。デジタル配線のみならずアナログ配線にも小容量セラミックコンデンサを複数並列に配置する対策も良いです。

上記からForssellの設計で最も特徴的なのは電源線と信号線の高周波ノイズによる音質的影響を知っている点です。これは大半のメーカが未対策なのが現状です。この部分に手を入れないと一線を越えた滑らかな音質にはなりません。おそらくこのメーカーの評価が高い一番の理由はこの部分の設計の優位性によるものだと思われます。

トータルの音質傾向を予想すると高音がほかのDACと比べて滑らかかつ分離がよく、非常に腰高で繊細な音のするDACだと思います。しかし低音は弱く、高音も僅かに色が残る音質ではないかと考えます。ぱっと聞いて滑らかでハイ上がりな音ですからこれが高解像度と錯覚する可能性のある仕上がりの音でもあると予想します。真の低音は出ないので低音のリファレンスとしては適していないDACでしょう。

実はここまでの推測は実際の音を聞く前に書いたものです。でもあとで実物をちゃんと聞きました。この比較は音楽制作のエンジニアさんが集まってSonyスタジオで比較しました。このときは自分だけの評価ではなくマスタリングエンジニア複数人による耳による各項目ごとの評点をやりました。(この日の比較はあとで個別記事でまとめたいです)

このForssellの低音の評価は意外と高かったです。スピードが遅い機材よりは無理せず量は出さないかわりに非常にスマートで引き締まった描写は好まれるようです。量が多くても遅い低域より、量が少なくても早い低域をプロは好むということのようです。

実物の低音は細身で伸びは無いところまでは予想通りですが、柔らかいわけではなくハイスピードで引き締まっています。負荷の周辺の直近から電解コンデンサを意図的に排除しているものと思われますので、低音の質感は普通に電解コンデンサを沢山配置しているDACとはだいぶ異質で非常に軽快なものになっています。

高音は予想通り結構荒れており解像度が高い状態のまま荒々しい部分が前面に出て来る感じでした。分離は業務機なのでコストパフォーマンスは良いですね。実は細身な低音も荒れた高音も流行の音楽を意識しているというお話もありましたので、これらの設計はForssellによる意図的な音作りの結果である可能性が高いです。上記のトランスが小さいことや配線を長くしていることも意図的で個性に寄与している可能性があります。

意図的な設計は重要です。確信的な個性をもたせることは時に強い魅力や説得力を感じさせる要因になります。

ただし上記のスタジオにてDAVEと本機を比較もしましたが結局DAVEのほうが遥かに総合クオリティは高いです。エンジニア諸氏による評価でもDAVEのほうが総合得点では上です。しかもかなり格差はありました。DAVEを超えるためにはこの程度の対策では全く不十分です。本機の音質的基礎クオリティはそこそこ高いですが、この理由によりスーパーハイエンドであるとは思いませんでした。

Bricasti Design M1

コメント欄で質問いただきましたので、このDACの内部設計の特徴を書いてみたいと思います。とりあえずDACボードの写真がネットで公開されていましたので内部を見てみます。

•写真中央上、基板間のデジタル伝送ラインに差動信号(LVDS?)を使っています。このような設計は少数派です。ちなみにはじめてこのようなパターンを見たのはberkeley alpha dacでした。このように設計するとGNDを分割しても信号が崩れないことが特徴(戻り電流が差動ラインで確保されている為)ですから、複雑なレイアウトのときにGNDを分割しループを防ぎながらデジタル信号品質を確保することが出来ます。

•左のU110からの出力に差動MCLK+LCRクロックフィルタのようなパターンが見えます。この行き先はU140でこれはジッタークリーナだと思われます。フィルタによるジッタ除去+ジッタークリーナを通し、AD1955に入っています。このことから二段構成の入念なジッター対策がこのDACの特徴になりそうです。パッシブフィルタでジッタを除去できるって文献は何処かにあったと思います。

•シルクでFLと記載されているコンデンサは三端子コンデンサ、またはフィードスルーキャパシタといいますが、このコンデンサは通常のものよりも高周波特性に優れています。こういったパーツをあえてDACのアナログ端子でも投入することは稀ですので、この部分は音質的優位性が発生すると予想します。

•正負電源はLT1363を使用したオペアンプレギュレータのようです。このあたりは通常のICを使った場合と比較すると電源の高性能化、高音質化に寄与しています。ただしLT1363は電源で試したことがありますが音は硬質で低音もやや軽めです。なのでこのDACはどこか硬質な音質じゃないかなと思います。

•DAC周辺のデジタル電源は基本的にICを使っているようです(LT1763とLT1762?)。IC電源なので性能は上記オペアンプレギュレータより劣ります。ノイズ性能は20uVですからそこまで優秀ではありません。ただしICを使うと小型省スペースのレイアウトが実現可能なのでポイント・オブ・ロード設計による負荷の干渉の問題回避、ICからみたレギュレート性能向上の優位性があります。これも引き締まった音質になる傾向です。

•IV段以降はディスクリート+オペアンプという構成を基本にしているようです。ディスクリート回路のパターンは読んでいないのでこの部分の特徴については不明です。国内ではディスクリート関係の資料が豊富ですので、あえて重複する部分をここで取り上げる必要はないと思います。

音質は実物を聞いたことがありませんので記載はできません。ですが上記のとおり複数の特別な音質的対策を施しておりますので、一般的なDAC設計よりも明確な優位性があります。こういった部分はすべてが仕上がり音質面にも影響を与えているものです。当然ながら複数の優位性がありますから、そこらにある普通の設計のDACよりはるかに高音質な可能性が高いわけです。

このDACは聞いてないので音についてはわかりませんが、設計から音質傾向を予測して見るならBricastiは全帯域で引き締まった音を好んでいるように見えます。そして電源とDAC基板が左右セパレート構成ですから左右の広がりには特に優れているはずです。フェライトビーズやフィードスルーキャパシタによって高域は緻密でピントの合った描写だと思いますが、電源自体のノイズ特性には問題があるので中低域の透明度は低いと思われます。LT1363の影響がありますのでトランス電源ですがやや硬質な雰囲気がありそうです。トランスは小型なので低音の伸びや出音の余裕はそこまででもないと思います。これも良く言えばキレがあって軽快な低音だと思います。細かく書いていますがあくまで予測です!

以上から考えると少なくとも量感があってどっしりした余裕があるような音とか柔らかい音ということはないと思います。ジッター対策についても入念ですが最終段のジッタークリーナICの出力性能がボトルネックとなりますから、実は低周波位相雑音はCrystekのCCHD950などを直近で配置しているDACより不利だと思われます。電源もLT1762などを使っているので決してDAVEを上回れるほどの突き詰めた設計には見えませんでした。

それを裏付ける海外のレビューもあります。Bricastiは定評もありますし支持者もいますが直接比較でDAVEを上回っているというレポートは今のところ見たことがありません。

https://forum.audiogon.com/discussions/chord-dave-or-ayre-qx5-twenty-dac


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CH Precision C1

こちらもコメント欄でリクエスト頂いたものです。
•PCM1704を使っています。マルチビットDACはデルタシグマDACのようなノイズシェーピングによる帯域外残留成分がありません。この帯域外残留成分はNFBアンプの挙動にも影響を与えますし周囲の回路への影響もありますので音質的な悪化要因をいくつか抱えています。スイッチング電源を使うと漏洩ノイズの対策に苦労するのと似ています。マルチビットDACはスペックこそ多少落ちますが上記の問題が起きないことが利点だと思います。

•IV以降がすべてディスクリート構成になっています。特に最終出力段は3パラレルのドライブ段のように見えますので小型のパワーアンプ並の出力電流の余裕を持たせているようです。途中経路のディスクリート回路がどうなっているのかはこの画像ではわかりません。

•電源はLT1677を使用したオペアンプレギュレータです。PCM1704は2系統の正負5Vを要求しているので電源回路の規模もこの要求に従っているものと思われます。BricastiはLT1363だったのでそれと比較するとC1は速度は劣りますがゲインとノイズ性能は上回ります。突き詰めるとこのあたりの差も重要になります。

•PCM1704の電源端子にはフェライトビーズ+コンデンサが使用されています。これはForssellのDACに近い設計ですね。Bricasti M1では三端子コンデンサでした。これらは普通のコンデンサをただ何も考えず電源ピンに対し一つずつ置くより良いです。

•PCM1704周辺のコンデンサで最も面白いのはほぼすべての品種のコンデンサが並んでいることです。ポリマー、電解、フィルム、セラミック、タンタル、ほとんど全員集合しています。もしかしたらコンデンサの品種ごとの音質的個性を打ち消すためにこのような設計になっているのかもしれません。すべて並べれば特定の品種の色がつくことはないでしょう。

この製品の音質はマラソン試聴会でdCSのVivaldiと比較したことがあります。dCSと比べると大分真面目な感じです。どちらが良いかと言われたら個性で選ぶレベルだと思います。簡単に言うとdCSがふわっと軽やかな出音にたいしてCHはがっちり力強いイメージが有りました。絶対的なクオリティは若干C1が上かもしれませんが個人的にはdCSの音のほうが好みでした。また上記の設計が音にどれくらい関わっているかはこの時の聴き比べ程度では全くわかりませんでした。

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MSB DAC

•ディスクリートマルチビットDACが最大の特徴です。高精度のものを作成するためには高精度抵抗が必須ですがMSBはそれに真面目に取り組んでいるメーカーです。CHプレシジョンと同様、広帯域ノイズが原理的に少ないため周囲回路への悪影響が少ないことはマルチビットの優位性です。

•MSBモジュールは12Vと5Vを使う高電圧仕様です。最近のDACチップは電圧が下がっていますがMSBは電圧が高いのでSNでは相当に優位です。さらにモジュール内部にLT製オペアンプですが出力バッファを搭載し、出力LPFが不要という仕様なのでアナログの出力回路で悩まされるということがありません。モジュールの出力を直接外部駆動に使用できる余裕があります。

•DACモジュールに注目しがちですがそれ以外の部分もバランス良く、クロック、DSP、電源部の回路設計も伝統的にかなり力が入っています。デジタル処理の音質的影響は軽微ですが、クロックは違いが出ます。内部仕様が不明ですが低周波位相雑音と広帯域ノイズに配慮した設計のようです。このあたりは音質に影響があります。

•最新のSelect DACではパラレル化を推進し、16パラまで増やしています。これによってSNは4倍に向上します。パラレル化はコストパフォーマンスは最悪ですがコスト度外視で最高を求めるなら有効です。MSB社は周辺回路が概ね極まった状態でパラレル化をしていると思いますので良いですが、ほかが極まっていない状態でパラレル化をすると無駄にコストがかかる結果になります。

MSB-DACの優位性はディスクリートマルチビットだけではなくて、伝統的にDAC素子以外の構成に全く手抜きがないことが最大の要因です。この部分を勘違いして「ディスクリートマルチビットDAC凄い」っていう印象でしか見ていないと音が良い理由を見誤ります。MSBモジュールを使っているから高音質になるという訳ではないのです。(実際に使って試した意見です)

MSBは非常におとなしくて上品な音がします。マルチビット高電圧なのでデルタシグマ系でよくある高域にサラッとした質感はほとんど無く、とても落ち着いた地味な音質なのですが骨格はしっかりしていて貧弱な音ではありません。このあたりは美音で勝負の国内で主流派とはかなり傾向が違います。なのでMSBは質が良いと感じても好みだと感じる人は国内ではさほど多くはないと思います。DAVEよりもずっとおとなしい音です。ここで上げた製品の中では一番落ち着いた音だと思います。しかしとても上質なのでMSBは違いのわかる玄人向けの音質ですね。

ちなみにパラレル化は基本性能を極限にしてから行わないと価格性能比は悪化しやすいです。パラレル化は2の平方根で性能が向上するので数が増えるほど性能向上幅が少なくなっていきます。4倍の性能にするためには16パラが必要です。10倍にしようと思ったら100パラです。確実なクオリティ向上が出来る代わりに物量とコストはどんどん上がりますのでかなり効率は悪い方法です。現実的なのは4パラまででしょう。

なのでパラレル化をする場合には基本的な性能で極限を極めてから行う最後の手段にしないと価格ばかり上がってしまいます。パラレル以外に有効な対策があればまずはパラレル化以外の方法を取るべきです。例えばノイズの低いアンプや抵抗や回路構成にする等です。大抵の場合はそのために高価な部品を使っても価格は2倍にはなりません。本当に物理的な限界に到達しているかよく考えてからパラレル化をしましょう。中途半端な性能のままパラレル化をした製品は最悪のコストパフォーマンスです。SelectDACは明らかにコスト度外視で設計しているということです。

ここでMSBの電源回路を紹介します。完全に正しい回路図ではないと思いますが、概ねこのようになっています。最新のSelect DACでもLT1126っぽい刻印が見えているので昔から殆ど変わっていません。MSBはLTが好きみたいでアナログのオペアンプなどもLT尽くしです。

リファレンス電圧をLT1027で生成しフィルタでLT1027の広帯域ノイズを除去、そこからLT1126デュアルオペアンプの2chを使ってバッファ+出力をフィードバックしていると思われます。ICリファレンスのノイズにフィルタで対策していますので設計は優秀です。こういうところも最終音質にはしっかり効いてきます。

CはPMLCAPっぽいものを使ってますのでコンデンサの品質にもこだわっています。回路図後段のD1(上の画像だとD6)は場所的にオペアンプのスイング電圧を制限するためのものなのでもしかしたらLT1126の電源はトランジスタ後段からとっているかもしれません。ですが大幅に違う回路ということはないと思います。


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Resonessence labs invicta

•筐体サイズからみてかなり大きなトランスを使っているので、本体サイズの割に力強く伸びのある低域と、余裕のある中高域の描写が期待できます。

•トランスからの漏洩磁束を防ぐためのケースの仕切りがあります。DACボードとトランスの距離が近いので仕切りをしないと出力にリップルが乗る可能性が高いです。

•クロックはCrystekの低位相雑音タイプ。ppm追求型ではなく位相雑音追求型です。ES9018採用DACではこのパターンがとても多いです。

•最大の特徴はDACボードです。ES9018の電源ピン配置に最適化された電源レイアウトです。構成はデュアルのオペアンプレギュレータですが、左右に駆動用トランジスタを配置して負荷の目の前に配置しています。フィードバックリファレンスとしても経路としても最適なレイアウトです。結果として最短配置の高性能オペアンプによる高性能レギュレータという構成になっています。ここまで最適化すると発振リスクがありますがそこはうまいこと処理をしているのでしょう。このレベルになると負荷周辺には当然のように電解コンデンサはありません。

•出力段のための電源回路は見えませんが、ここまでやっているなら正負電源もオペアンプレギュレータの可能性が高いと思われます。

•DAC周辺コンデンサはECHUのようなチップフィルムタイプに統一し、高周波特性を確保しつつもセラミックコンデンサを嫌う構成としています。アナログ部分にはセラミックは一つも無いように見えます。高性能なセラミックを使って高性能を追求するBricastiの設計とは相反するので両者で最終的な音質傾向は異なる結果になるでしょう。

このDACボードは非常に美しく完成されたレイアウトです。これを超えるレイアウトのDACはまず見ることはありません。

Invictaは大幅値上げ前の旧型ですが実際に聞いたことがあります。音質的にはかなり緻密で滑らかなものでした。ただし分離が際立つ印象ではなくて非常におとなしく上品なサウンドです。残念ながら分離面で今一つな部分があるのですが、その理由は上記のDACボードをみると推測できる部分があります。

それは超高性能のレギュレータを使ったときに特有の副作用ではないかと思いました。個人的にはこれはフィードバック速度が有限であることが問題だと思っています。レギュレータの性能が低いときにはそういう副作用が弱く、無帰還だとこのような副作用自体が存在しませんが、帰還の性能が上がるほど劣化がひどくなります。Invictaのレイアウトは性能が極大になっているので副作用も極大です。

たまに無帰還至上主義が出てくるのはこの劣化要因によるものだと思っています。ここで無帰環電源にすると荒くて大雑把な部分があっても分離良くクリアーに聞こえますからね。試したことがあるのでその気持はわかります。

ですがそれで高帰還型を全否定するのは極端すぎます。原始人が火を使ったら危険だったので火を使わない道を選択するようなものです。国内の一派は未だに帰還型へのアレルギーがあるように見えます。無帰還型電源にこだわるのもいいですがそれだけでは進歩がありません。NFB=帰還型の副作用を理解して対策することがより重要です。

本当はe22やe32以降のものを調べたかったのですが、基板の画像がないのでこれだけです。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

•最大の特徴はACアダプタを使ってケース内から一次電源を排除していることです。ケース内に電源を入れずACアダプタ化してノイズ要因を外部に追いやっているというのは発送の転換です。スイッチングノイズは今時なら除去するためのノウハウもパーツも揃っているのでこの方が合理的かもしれません。トランスを別筐体に入れる設計とやっていることは同じです。ACアダプタは見た目安っぽいし音が悪いっていう先入観もありますから、なかなかこういう割り切りは出来ないですね。こういう割り切った設計は音に違いが出ます!

•ACアダプタは単一電源なのでそこから正負電源を生成しているはずですが、そのためのスイッチング電源はレイアウト左下のあたりだと思われます。DAC以降のアナログ回路から出来るだけ距離を取っています。

•デジタル段とアナログ段の間が基板にスリットが入って分割されています。基板より空気のほうが絶縁性能は良いです。この部分で絶縁していることを広告でもアピールしていました。これも地味なところですが違いはあると思います。

•ES9018の電源は例によってオペアンプレギュレータです。DACチップのちょっと上のところにあります。ハイエンドを称するDACではオペアンプレギュレータは常套手段ですね。LME49725をトランジスタによるバッファなし、ユニティゲインで使っているのが特徴です。Invictaはレイアウトがより美しいですがフィードバック抵抗がありましたので、ノイズ要因はexasoundの構成のほうが少ないです。ただしレイアウトは左右対称でもなくかなり細い配線なのでInvictaのような素晴らしいレイアウトではありません。

•バッファ段以降は普通の構成です。信号部にECHUを使っているくらいで、あとは電源もDC-DC>三端子レギュレータによる正負電源のように見えますので、アナログ段は常識的な設計にとどまっています。大きい電解コンデンサはこのレベルになると当然のようにアナログ段には存在しません。あとは出力端子のあたりに長いものが並んでますが多分これはリードリレーですね。

•クロックはCrystekの低位相雑音タイプでInvictaと同じように見えます。

正直Invictaと比べると特徴は少なく大分シンプルに見えました。ACアダプタを採用して一次電源のノイズ要因を排除していることとES9018の電源がユニティゲインのオペアンプレギュレータなこと位で、それ以外は普通の設計と言っても良いかもしれません。広告では大げさな技術をアピールしていますが中身は意外と普通です。基板のスリットによる絶縁性能向上も基板自体を分けている設計と比べて優位性はありません。

ですがこのレベルの差別化内容でも音質的高評価を得ることが出来るということです。重要なのはやはり選択と集中であるということでしょう。

音を聞いた感じはInvictaより少しだけ色彩豊かにした感じでしょうか。Invictaはおとなしく地味でもあったのですがこちらは高音にもう少し色がある感じです。爽やかで緻密で軽やかな印象です。ACアダプタ使用というイメージからしたら相当高品位なので驚きます。どちらも基本的には上品な質感であり、描き方が若干違う程度で音質レベルは意外と近いと思いました。Invictaはレイアウトだけ見るともっと音が良くてもいいのですが、例の副作用がマイナスに作用していることが両者が近い音質になっている最大の理由だと思われます。

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Mytek Brooklyn

これはハイエンド的なモデルじゃないですがManhattan初代と比較したところDACチップと電源以外はほぼ共通の構成のようでした。実際に価格差ほどの音質差がなかったのと、Brooklynは見やすいアナログ周辺の拡大写真があったので、Brooklynについて書きます。4層基板で配線が正確に追えないですので間違いもあるかもしれません。

•刻印を調べた所クロック左側のSOT23-5はADP151、クロック右上のSOT23-5はTPS763のようです。どちらも電源ICです。常識的にはレイアウト的にはクロック側がADP151、DAC側がTPS763の可能性が高いです。ADP151のほうは手前にMCP1703を使っていますので2段レギュレータでローノイズ化を狙っているのでしょう。ただしADP151はDACの左にあるオペアンプとつながっているようにも見えるので、何か別のことをやっている可能性もあります。

•ICの刻印を削って隠していますが、SOP20はTPA6120という電流帰還型のヘッドフォンアンプ用アンプICだと思われます。

•アナログ信号の通る場所はチップ抵抗ではなくMELF抵抗を使っているのが特徴です。金属皮膜タイプでローノイズで音が良いとされています。実際には薄膜抵抗と特性自体はさほど変わらないのですが、音的には太く力強い方向性です。薄膜は繊細で緻密な音です。

•オペアンプの電源はシンプルなセラミックコンデンサ一個のみなのでこの部分はとても普通です。

•クロックはAbraconの低位相雑音タイプでこれもppm追求型ではありません。

正直あまり詳細が分かっていませんが、これもなかなか音質の良いDACでした。弱点があるとしたら砂っぽい質感です。同じスイッチング電源を使っているexasoundではスイッチング段以降の対策レベルの違いの影響もあるのか高域の質感はもっと素直だったので対策レベルに結構な違いがあると感じました。この部分が気にならないなら基礎クオリティは見た目の設計以上に良いと感じます。

初代のManhattanはトランス電源なのでこの高域の質感は抑えられていますが、Brooklynと比較してそれ以上に圧倒的な差までは行かない印象です。基盤を見る限りManhattanは電源以外はほとんど同じ設計なので大した違いがなくてもおかしくはありません。現行のManhattan2についてはまだチェックしていないのでなんとも言えませんが。

あと何度も書いていますが、MADA-2もe20もInvictaもBrooklynもそうですがアナログ回路の周辺電源パターンに電解コンデンサを置いてないのでキレのあるプロが好む音質になってると思います。国産大手だとベタベタ電解コンデンサを大量配置していることが多い上に元々の電源回路の性能が低いためドロっとした音になりがちです。なのでそういう音に慣れた耳からするとこの手の海外製品はクリアに聞こえます。

ですが写真で見る限りはなんで音が良いのかこの機種については分かっていません。上記のDAC直後のADP151+デュアルオペアンプ周りで何か特殊なことをやっているようにも見えますので、おそらくですがここに音質の秘密がある可能性は高いと思っています。普通にADP151+TPS763でDACを駆動してもこのレベルの音質にはならないと思うのです。この機種は常識的な設計の音質よりちょっと上にあります。

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EAR DAcute

真空管アンプで有名なEARです。このDACはかなりアナログ的で濃い音がするのですが、中身はこんな感じです。真空管関係はあまり詳しくないので正確なことはさほど言えませんが、真空管とトランスがこのDACの音の秘密だとは思っているのでそれについて書きます。間違ってるところもあるかもしれませんのでこの項目は話半分でお願いします。

正直DAC基板自体はとても平凡な設計です。これだけではまず大した音は出ないです。それ以降のアナログ段に音の秘密があります。EARのパラヴィチーニが発言していたことですが、実は真空管はなんでもよく重要なのはトランスだそうです。トランスは市販品では満足できず元々手巻きで自作していたというお話があります。トランスの特性が音を決めるということですね。

トランスの特性で重要なのはアイソレートとLPFを兼ねていることだと思っています。特に現代のDACの場合はどちらの特性も重要です。現代のDAC基板は音声を作り出す源流でもありますが音声帯域外ノイズ源にもなっています。現在ではほとんどのDACが帯域外ノイズを吐き出すデルタシグマ式です。このDACも例外ではなくWM8741を使っています。DAC素子が直接置かれている基板はDACの動作とクロック信号によって汚れています。なので直接この基板にアナログ回路を接続することは帯域外ノイズの音質的影響が無視できません。この帯域外ノイズは配線を接続しただけでGNDにも伝わりますしアナログ信号路にも伝わります。マルチビットDACだと無対策でもこの帯域外ノイズが圧倒的に少ないことが最大の優位性だと考えています。

そこでトランスの出番です。GNDを物理的に分割できる上に周波数特性も制限されるトランスはこの帯域外ノイズをGNDからも音声信号ラインからも除外する役割を果たします。EARの設計は信号伝達の全段にトランスを挟み込むのが特徴ですが、このトランス段を通過する度に帯域外ノイズを遮断し基板間のノイズ伝達を防ぎます。それが結果として広帯域で見ればSNを向上させることになります(帯域内SNは変わらない)。これがEARの音の良さの秘密その1であると考えます。

次に真空管です。よく真空管は特性が悪いが音は良いと言われますが、真空管の最大の音質的優位性はその動作電圧だと考えています。動作電圧と信号電圧が高いということは外来ノイズや抵抗から発生するノイズを見た目上小さくすることが可能です。真空管では電源が300Vで信号が50Vとかが普通にあります。特に抵抗ノイズは音質的影響がかなり大きいですのでこれは重要です。抵抗は値が2倍になってもノイズ発生量は2倍になりません。真空管をつかうと信号レベルを大幅に上げることができるので半導体アンプと比べて伝達中の信号SNの観点で優位性がある、これが音の良い理由だと思います。

以上のようにEARの優位性は多段トランスと真空管の組み合わせによって広帯域SNの向上と信号帯域SNの確保、この2つの要因によって達成されていると思っています。このような設計なら緻密なノイズ対策や部品選定など一切やらなくてもよくなると思います。だからEARの内部は音が良さそうに見えません。

補足ですが、SNという概念で重要なのが音質では実測ノイズフロアだけが支配的ではないところです。オーディオではノイズ成分にも音の善し悪しがあって脳がノイズNを分離処理できるときは同じノイズフロアでも音質は悪化しません。そういうNは音質劣化の小さいNです。なので一見SN性能が同じように見えてもN成分の由来によってそこには音の善し悪しが発生します。人間の脳はNに埋もれた情報を取り出す能力があります。それは下記記事にまとめています。


人間の聴覚と音質について

帯域外ノイズの半導体への影響についてはこちらの記事に記載しました。


オーディオ小ネタあれこれ

要はいかに質の悪いNを排除するか、それが高音質のDAC設計には重要だということです。質の悪いNには帯域外ノイズ成分が含まれることもありますし、帯域外ノイズが半導体によって帯域内に変換されて入り込んでくることもあります。これも重要です。

EARの設計はこの人間的な要求事項に最適化した設計であるからこそ、測定値が悪くても人間が聞いて高音質に感じるのだと思っています。測定至上主義の無意味さは人間が測定器ではないこと=測定器と原理も方式も違うことが理由です。測定データはメーカーの技術力指標として、まともなものを作っているかどうかの最低限の評価にしかならず、それだけで音はわかりません。

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Schiit Audio Yggdrasil

国内では知名度が低いですが海外ではミドル価格帯で最も評判が良いと思われる製品です。25万円くらいの価格ですが中途半端なハイエンド製品を打ち倒していると評判です。製品の見た目もしっかりしていてガレージメーカーというわけではなさそうです。ちょうど日本でいうとSoulnote、Glasstoneみたいな感じでしょうか?

この製品は非常に面白い設計なのでこちらで紹介します。なんで音が良いのかについても考えたので書きます。

最大の特徴はオーディオ用DACチップを使わずにAD5791というマルチビットDACチップを使っていることです。チップスペック的には20bitDACですが、この製品ではAD5791を片チャンネル2つ組み合わせて21bitとしているようです。

http://www.analog.com/jp/products/digital-to-analog-converters/ad5791.html

AD5791はシングルの20ビット、出力バッファ無しの電圧出力DACで、最大33Vのバイポーラ電源電圧で動作します。AD5791は、5V〜(VDD−2.5V)範囲のプラス側リファレンス入力と、(VSS+2.5V)〜0V範囲のマイナス側リファレンス入力を許容します。AD5791は、±1LSB(max)の相対精度仕様を提供し、動作は±1LSBのDNL(max)仕様を備えており、モノトニシティ(単調増加性)が保証されています。

AD5791は上記リンクから引用するとこのような内容です。電圧をチップに直接33V=正負16V程度まで供給できるようですね。マルチビットDACということもあって出力フィルタは不要でバッファさえあればそのまま負荷を駆動できるみたいです。オーディオ的に優位性があるのはマルチビットという漏洩ノイズの少ないアーキテクチャ、LPF回路が不要であること、電源電圧が高いこと、これらの理由により神経質かつ高度な音質対策設計をしなくてもよいことです。

普通のオーディオ用DACでは24bit以上のスペックはありますが、最近のチップではアナログ電源が5Vか3.3Vと低く電源ノイズに対する要求スペックが厳しい割に768kHz以上のレートを受け入れるため高周波ノイズの影響は更に厳しくなっています。さらに後段にIVやLPFなど複雑で部品点数の多いアナログ回路を要求する等、周辺回路設計への要求事項が厳しくなっています。

その点AD5791を使うとLPFもIVも不要、電源電圧も高い。なので聴感SNの悪化要因が普通のオーディオ用DACよりかなり少ないです。リファレンス回路通りに作ったら自動でオペアンプレギュレータになるのも音にいいですね!これらの要因はすべて実SNだけでなく聴感SN的にも有利な設計になります。特別な対策や配慮をしなくても高額なDACに音質面で勝てた要因は上記の部分の優位性によるものだと思われます。

AD5791を使った設計による聴感SNの優位性はMSBと似ています。信号レベルの向上によるN要因の軽減、マルチビットによる帯域外ノイズの少なさ、後段のアナログ回路がシンプル、オペアンプレギュレータ使用等、同じではないですがかなり通じるものがあります。だからこそYggdrasilは高音質という評価を得ているものと思います。

実際このSchiitというメーカーはYggdrasil以外のDACはさほど評価が高くありません。この製品だけ突出した評価を得ています。それは元々このメーカー自体は大したオーディオ用DACのノウハウは持っていなかったためと思いますが、AD5791を使ったことで高度な対策をしているDACと同等以上の製品を出すことができたことが一気に知名度を上げた理由だと考えます。確かにこのICを使えばリファレンス回路以外のことはあまり考えなくても高度な対策をした製品並の音が出そうです。

海外のレビューではこのようにも書かれています。抜粋して翻訳を引用します。

http://headphone.guru/schiit-yggdrasil/

私が過去3年間に聞いたDACの中には、Arcams IRdac、Eximus DP1、Arcam FMJ D33、Chord Hugo、Bricasti M1、Lampizator Level 4、Big 7などがあります。これらはすべて、私が仲間探しのためにオーディションしたものでした。私の意見では、イグドラシルはLampizator Big 7を除いてすべてベストです。

昨年、私はChord Hugoをレビューしました。その時、私は聞いたことがある最高のDACでした。それは、高音量と低音量の両方で自然にどのように聞こえるか、私を驚かせました。それはアナログシステムのように聞こえるこの能力を持っていたので完璧でした。(ハイエンドのレコードと思っていますが)イグドラシルはこのように似ており、ミッドレンジとトレブル地域では全く乾燥していません。私がHugoとYggdrasilを比較すると、私はHugoがやや研磨されているように見えました。

Yggdrasilには、3次元空間の音を再現する素晴らしい方法があります。

ハイエンドDACを持つ利点のいくつかは、アコースティックキュー、イメージング、サウンドステージの深さ、音色、音色の改善です。一般的に、価格が上がると、これは明白になるハイライトのようなもので、1500ドル以上のほとんどのDACはこれをあなたに提供します。イグドラシルをこれらのものから区別するものは、その重さを上回り、その値札をはるかに超えている能力です。私の意見ではEximus DP1、Chord Hugo、Arcam FMJ D33のような同様の価格のDACを上回っています。Yggdrasilの利点は価格toパフォーマンスピークがBricasti m1 のような dac のレベルの周りに近い。あなたは m1 がユグドラシルの3倍の価格であることを考慮すると信じられないほどの成果です。

音は一度も聞いたことがないのでそれについては何も書くことができないのですが普通のDACとはちょっと違う方向性みたいです。一度聞いてみたいDACです!


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AIT DAC

国内DACの代表格です。国産で良い設計の見本として紹介します。本当はSforzatoやSoulnoteも紹介したいのですが詳細がわかる程度の良い画像が見つからないのでこちらの製品について書きます。

これは設計面での対策が多岐にわたっており隙の少ないDACです。評判が良いのは設計バランスが良いことが理由でしょう。上の写真は古いものですがもっとバージョンが新しいものもネットで探すと拡大画像はあります。基本は最新のものも殆ど変わっていません。
•DAC電源の多系統オペアンプレギュレータが素子の直近に配置されています。Resonessenceほどの執念的なレイアウトではありませんがexasound並の直近レイアウトでの配置です。また電源系統が別(AVDD、DVDD)のものを多分分けて供給しているので、単純に左右でしか分けていなかったResonessenceよりも優れています。
•アナログ用の正負電源もオペアンプレギュレータを使っています。
•LPF回路に4つのオペアンプを使っています。普通は4つも使いません。多段LPFだと思われるので高周波ノイズ除去に力を入れているものと思われます。ただしオペアンプや抵抗素子によるノイズ要因は増加するのでそこはトレードオフです。
•クロックにディスクリート構成を使っています。実際に何をやっているのかは図ではわかりませんがコルピッツなどのロージッターな発振器を基本とした構成をしているものと思われます。
•アナログLPF回路のコンデンサはフィルム、抵抗はリードタイプの金属皮膜抵抗を使っているようです。MytekのMELF型抵抗+フィルムコンを使ったアナログ回路と同じようなコンセプトです。
•FPGAによるジッター対策処理。ただしFPGA自体の性能が制約となってジッター特性の限界はあると思われます。ロジックICもジッター性能がありますのでそれと同様の話です。

音は所持している友人に本体を借りたことがありますので自宅で詳細な比較をしました。内容はES9018の最終版です。設計面を見ても音質的な達成レベルとしては旧型Resonessence、exasoundは超えているレベルにあると思うので価格を超える性能は持っています。基本的にはかなり緻密で弱点の目立たないバランスの取れた音質であると思います。

傾向として強く感じたのはAITは全体的におとなしい音質であることです。基本的な方向性としては日本人的な空気の読める音というのか、個の主張がまんべんなく少ない、通じて遠慮がちで控えめな大人サウンドだと思います。一言でまとめるなら奥ゆかしい音です。とにかく何かを主張するような意志を感じません。音は硬くも柔らかくもなく中庸ですし、弱点の出方も「中域の塊感」という、非常に凝縮した形となっており縮こまった主張となっている印象です。

機器の弱点というものはレベルの高い機器と比較しないとわからないものですが、大抵の場合は弱点は強い個性を感じることが多いです。ですがAIT-DACの場合は弱点の出方まで控えめなので、これはもう機材の個性=制作者の個性だと思います。

ただDAVEには及ばないクラスで、比較して劣っていると思ったのは一音一音が細身でレンジもそれほど広くない印象があり、中域に凝縮した塊のような帯域があります。その要因となっているのが音の立ち上がりと立ち下がりのバラ付きで、これが中域の見通しの悪さ、不明瞭な部分を作っているように思います。DAVEに勝つためにはこれくらい対策を頑張った設計でも無理なのでかなり敷居が高いですね。

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Esoteric D05

他の機種はわかりやすい画像がなかったのでこちらを紹介します。一応2016年の機種なのでそこまで古くはないと思います。なおここでは今までの解説で既出の部分は割愛します。

ここまではオペアンプレギュレータばかり出てきましたがこれは全く違います。まず共通しているのは非常にシンプルな回路を採用しているようにみえることです。画像からは次の図のような電源回路に見えます。シルクでEとBという表記があるので3端子レギュレータではなくトランジスタでしょうね。この価格帯で3端子レギュレータのみはありえないです。DAC素子に直近でトランジスタを配置しておりレイアウトも理想的です。

この回路図でちょっと怪しいのは上の写真だとR3に該当する部分が見えないのでR2をトランジスタのコレクタから取っている可能性もあります。画像だとエミッタから取ってるようにみえるのですけどR3がないと立ち上がりのときにベース電流を掛けることが出来ず電圧が立ち上がりません。もしかしたらQ1のベース電流はR3の代わりに基板上の別の場所から取っているかもしれません。

ここまでは海外のハイエンド系を含めてほとんどすべての機種でオペアンプレギュレータまたはICレギュレータ、いわゆるNFB型の電源を使っているのに対して、エソテリックは徹底的に無帰還に近い電源回路を採用しているのは大きな特徴です。音質的な差別化としては非常に有効だと思います。オペアンプレギュレータとは方式が根本的に違うので音質傾向も別ものになります。

この回路は基準電圧はD1です。ツェナーダイオード一本による基準電圧ですね。よくツェナーダイオードはノイズが多いと言われますが5V程度までのものは実はかなりノイズは少ないです。こんなにシンプルですけど意外とICリファレンスより高周波ノイズが少ないです。この辺はよく分かっているなと思います。海外製品はICリファレンスが多かったのでここは大きな差別化要因ですね。MSBみたいな念入りなフィルタリングをしなくても良いので多系統にしたときのコスト面ではツェナーのほうが有利です。

この回路だとNFB量が非常に少ないので音質的なメリットはあります。アナログ電圧において無帰還のような電源だと負荷の変動は全く追従できないので測定特性は劣化するのですが何故か音質は悪くないです。音的には開放感があり分離がよくややサラッと色がついた音が特徴です。低音もハイスピードというより若干柔らかくなります。

オペアンプレギュレータやICレギュレータなどのNFBを使った電源回路は特性上は優れていますが、音質的にはやや抑圧的で設計が悪いと音が暗くなったりアンバランスな応答スピードになり癖があると感じる場合もあります。特に負荷の掛け方によっては分離が悪化するという副作用があります。高性能オペアンプを使ってNFB量と帯域を増やすと、負荷の変動をどこまでも強制的に抑えることが出来るので、まるで理想電源のように感じるのですが実はそうではありません。

このメリットを両立できればベストなのですが現実的にはなかなか難しいところがあります。これをどう組み合わせていくのかが音作りのセンスです。

エソテリックは複数機種の音を聞いたことがありますが、サラッとした質感、開放感ある抑圧的ではない音の印象はほぼこの電源回路が貢献している部分も大きいと思います。最新機種は大きな画像がなく回路が不明ですがDAC素子のパラレル化を進めている以外はこの時代と基本的な設計は大きく変わっていないと思います。

パラレル化はとても効率が悪いのですが、それでもパラレルで性能向上をしているのは手詰まり感があります。残念ながら最新のGrandiosoシリーズでは他に向上の有効手段がなかったのかもしれません。36bitと言っていますがそれは本質ではなくパラレル化で無理やりアナログスペックを上げて音質確保しているのが実態でしょう(デジタル領域の違いは音質に支配的ではないため)。

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Playback Designs Merlot DAC

コメントでリクエストいただきましたので書きます。

•トランスが大きく整流のコンデンサも大きいです。これにより低域が深いところまで伸び、余裕のある音が出そうです。

•DACを使わないオリジナル設計です。これが最大の特徴だと思います。Merlotのものとはバージョンが違うかもしれませんが基本的な方式は同じだと思います。PlaybackDesignのDACモジュールはここに情報があります。

http://www.akdesigninc.com/products.html

•72bitの内部処理とありますがこれはFPGAでのDSD変換のための演算処理精度のことでしょう。最終的には全てを高速DSDに変換処理し、そこからLPFでアナログ信号を取り出す発想です。

•過渡応答に優れるデジタルフィルタを採用しています。最終フォーマットはDSDですがNOSに近い応答です。フルーエンシーとかAKMのスーパースローオフみたいな感じだと思います。この方向性は雑味があって生っぽい音とは違うのですが独特の質感があります。位相に過敏な方がこの方向性を好むことが多いです。DSDのあの空気感をもっと強くしたような感じで高音に特徴があります。これはこのDACの最大の特徴になると思います。

•FPGAからのDSD差動出力に等長配線を使用しています。数十Mhzくらいだとあまり意味がありませんが数百Mhz以上では効果的です。高調波の漏洩を抑制するためでしょう。レイアウトもデジタルとアナログの間を3cm程度開けていますのでデジタルノイズのアナログへの混入を嫌っての処置です。

•5532を片側4chに使用しています。4段のアクティブフィルタだと思います。ここでDSDをアナログ信号にしています。デジタルフィルタではなく4段のアナログフィルタのみなので過渡応答が早いということですね。ただしこの程度だとノイズシェーピングによる帯域外ノイズは抑制しきれていない可能性が高いです。高音はノイズ成分を多く含むので色付けはかなり感じると思います。

•5532のアクティブフィルタだと高周波の帯域抑圧性能が不足しそうです。FPGAから等長配線をしているのに高周波特性が悪いオペアンプを使っていること、サイズが大きく高周波特性が悪いフィルムコンデンサを使っていることは設計に一貫性がないです。デジタルとアナログが別の人が設計してるんでしょうか。このあたりの技術的な制約を過渡応答の優位性に置き換えている可能性があります。

•アナログ信号素子がMELF+フィルムコンなのは既出の機種と同じです。

•アナログ電源はLM317+337と平凡です。デジタル設計は頑張ってるのにこれは駄目ですね。もし改造で商売するならこことオペアンプ変えれば簡単に音良くなると思います。

•追記:LM317+337なのは変わりないですが合計で8個も使ってます。負荷に応じて分散して配置してるのでその目論見は有効だと思います。負帰還の副作用に対応するためだと思います。当然ながらLM317+337一発の設計よりは優位性があります。あと負荷側のオペアンプ電源端子にコンデンサ自体がありません。レギュレータ出力だけで電圧補正する発想です。こういう所は評価出来ます。

音については聞いたことがないので例によって推測なのですが、トランスが大きいので低音は力強く全体的にパワフルで余裕のある描写が期待できます。高域はフィルタ性能が緩いのでNOSに近い雑味がありつつ、ノイズシェーピングの残留ノイズの影響も合わさってかなり荒いと思われます。ゴリッとした質感が好きな人はありかもしれません。

アナログ段は5532とLM317の組み合わせなので国産大手並です。ただし大きな電解コンデンサをおいてないのでPSRRの応答は素直です。問題はノイズ性能です。レギュレータ直結で過渡応答は素直ですが、そのかわりノイズが多くアナログの品位はさほど高くないです。中域の透明感はハイエンドとは言えないちょっと一歩落ちるレベルに収まっている可能性があります。

このDACは高域の質感が最も個性的だと思うのでそこが気に入ったらありです。あとは低域はパワフルで余裕がある筈なので大出力で馬力のある音を好む場合にも適合するでしょう。トータルで言えば大胆かつパワフル、やるべきことはやったから細かいことは気にしない、そんな感じの方向性になると思います。

同社のMPS-3は聞いたことあるのですがケースのデザインそのまんまな音だった印象があります。本機もその傾向はあまり大きく変わっていないと思われます。

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Oppo Sonica DAC

一番上であまり音質が良くないと書きましたが、写真を見ると実は設計はコストも掛けていますし頑張っています。内部設計を見て予想以上に頑張っていたので驚きました。

とりあえず写真から分かるアナログ段の特徴を挙げます。

•1.2V電源は1117を使用。DACのデジタル回路用電源なので割り切って一般的なレギュレータの採用です。

•3.3V電源は周辺パターンの部品配置からアナログ・デバイセズのADM7151を採用しているように見えます。これは現在のICレギュレータで最高のノイズ性能を持つ一つです。オペアンプを使ったディスクリートレギュレータでもなかなかこのICのノイズスペックを超えるのは簡単ではありません。少し前の時代ではここまでノイズ性能の優れたICがなかったのでオペアンプレギュレータを使うことが高性能&高音質のための有効な手段だったのですが、今はこのような優秀なICがあります。価格は結構高いICなのでES9038と合わせてコストはかかっています。

•アナログ段はLM4562を使っています。決して悪いオペアンプではありません。ですがこのICは出力電流スペックはあまり余裕がありませんので、ES9038の電流を十分に捌けているのかは怪しいです。もしかしたらこの部分が音質を劣化させている要因の一つでしょうか?とはいえスペックを満たさない状態で出荷しているとは思えないので定格内ギリギリで収まっていると考えるほうが妥当です。

•LPFで金属皮膜抵抗、フィルム抵抗はAIT、Mytekと同じです。

最大の特徴はES9038であること、それに電源ICにADM7151という最高クラスのローノイズ品を使っていることです。とても真面目にコストを掛けています。国産大手だとこういうコストの掛かるICは回避する傾向があるのでこれは完全に中華の優位性です。これだけなら凄く良い音がしそうですね。

ですが自分もこの製品は音を聞きましたが悪くはないのですが意外と抜け切らない音なんです。何かを圧倒するようなものは何もないです。考えられるのは常識的すぎる設計でしょうか。おそらく彼らは理論的に良いものをしっかり追求しているように見えるのですが、全てが常識的すぎてそれ以上ではないのです。何も突出していない設計が印象的ではない製品を作り上げた可能性があります。

不足しているのはハイエンドにあるようなある種の逸脱、音作りや音決めの確信的な判断、意図的に常識から外れた設計、そういった平凡を抜けた部分かもしれません。それが他者に対する説得力や伝達力が欠けている理由というのは考えられそうです。楽譜通り正確に演奏された音楽が必ず素晴らしい音楽ではない、ということと同じです。

ですがOppoという大衆向けの製品としてはこれが理想的な立ち位置だと思いました。彼らは我々オーディオマニアが予想するよりよほど自分たちの使命をよく理解しており、やりすぎないことの重要性を熟知しているとも考えられます。

ハイエンドではこれまでに紹介したように何かを貫くことや突出することで音楽的な方向性が生まれたりコストが上がったりしていますが、そういった路線では特定の方向性に偏りがちで、それが好きではない人、価格についていけない人、要は製品を選ばない脱落者が生まれます。なのでギリギリの低価格、それでも上を目指すクオリティ、そして平凡すぎるバランス、突出しない代わりに誰もが大きく否定もしない、絶妙な仕上がりです。実際に売れているので結果としても成功しています。これは大衆向け製品としては極めて優秀であるとも言えそうです。

マニアにとってはとてもつまらない製品ですが、誰でも手に入る価格、好みに左右されない中庸さ、これはまさに大衆向けの理想です。たしかに一番上に書いた面積の例えでいうと完璧すぎる正方形は正確な音楽と同じでつまらないものなのかもしれませんが、少なくともこれは出来上がってしまったオーディオマニアが自分の理想の道に導入するような製品ではありません。そうではない普通の人が手にするような製品です。きっとそういったユーザーはまだ自分自身の望む理想の音などは知らないと思います。そういう人にとっては尖っている大抵のハイエンド製品はまだ望ましくありません。

同じ価格帯の国産大手製品よりワンランク良い音が楽しめる、Sonica DACはそんな製品かもしれません。

Oppo digitalはアメリカ企業?

書いたときにOppo digital=中華と取れるような書き方をしてしまったのですが、コメント欄にてご指摘いただきましたので、そこについては正しい情報を記載すべきと判断し追記いたします。

確定情報としてはSonica DACのOppo digital本社はアメリカにあり開発もアメリカ、製造のみ中国という形です。ただし元々は中国の会社BBKが設立したものです。

ここまでが確定情報で以下は個人的な意見です。おもうのは現在の「中の人」としての実態がどちらにあるのかです。これは確定情報がなくグレーゾーンのようです。法人としてはアメリカにあるのが事実ですが中国のOppoとの関係はWikipediaを見ても不明とあります。

個人的にはですが、それには重要な理由があると思っています。最近は韓国astell & kernがドイツブランドを利用したりしていますが、このように欧米ブランドをアジア企業が積極的に利用するケースが増えてきているようです。なので推測でしかありませんがOppoデジタルも同じ戦略だと思っています。もし実態が中国でもアメリカに法人を置いてアメリカの会社だと言うことはイメージ戦略上有利なのは事実でしょう。

Oppoの入念かつ的確なマーケティング力ならそのあたりは経営判断はあってもおかしくはありません。あとはHA1の内部設計に中華の雰囲気がある所もそう思った理由を後押ししています。部品選定のセンスとかレイアウトとかそういうところです。そしてSonicaではGustardと同時期に内部設計が同じような方向性で進化している(詰め込み型から余裕のあるレイアウトに変化)ので中国語圏での設計ノウハウの流行や技術伝搬があるのだと思っていました。

追加情報としてこちらの内容を貼り付け&引用しておきます。インターネットの情報なので噂として捉えてください。

http://www.avsforum.com/forum/18-dvd-players-standard-def/756942-oppo-chinese-brandi.html

オッポは、世界中で12,000人を雇用している家電製造の巨人であるBBK Electronics of Chinaの北米支店である。だからオッポは新しい名前だが、その会社とその背後にある技術はかなり重要だ。

OPPO Digitalはカリフォルニア州マウンテンビューに拠点を置き、巨大な中国のマーケットリーダーであり、 Denon、NEC、BOSEなどの企業の個人ラベルOEMであったBBK Electronicsの米国拠点です。あらゆる種類のエレクトロニクス機器を製造するBBK Electronicsは、中国のマーケットリーダーであり、世界的に拡大して北アメリカの腕OPPO Digitalの創造を目指しています。

Oppoに見る大衆オーディオの可能性

OppoはHA1の頃は国産と同レベルでした。高域に色が強く乗っており、帯域バランスが非常に悪く、よくある派手なドンシャリサウンドでした。ですがSonica DACではそういった欠点は大幅になくなっており、ぱっと聞いて変な音がしないレベルになっています。これは丁度Mojo&Hugo以降の現代的なトレンドの方向性に寄せてきていると感じました。

ですが国産大手はいまだに「わかりやすい派手な音こそ大衆が求める音質」だと思っているように見えます。そういう既存マーケットの都合にあわせて枯れ果てた設計にいつまでも固執し進化を否定しているように見えますので恐らく時間の問題で中華に追い越されます。今回のOppoの最新の設計と仕上がりのバランスはそれを強く予感させるものでした。

現状にしがみついた停滞は衰退と同じです。なぜなら時代は常に進化し変化しているからです。進化を否定した種の大半が滅んだように、変化と進化を拒むメーカーは大半が死滅するという結果が待っている気がします。中華は貪欲に新しいものや良いものを取り入れて進化しています。価格だけじゃなくて中身も負けたら本当に終わりです。Oppoは既に最新チップを普及機採用し、先んじて販売することには成功しています。中身もマーケティングも既に負けてるんじゃないでしょうか。

実際このモデルは注目もされていますし売れています。後追いができているのはSoulnoteのみという現状があるようです。

Sonica DACは調べるほどガレージメーカーにとっては永遠に競合しない製品だと思うのですが、国産大手のような大衆をターゲットにするメーカーはOppoの製品を脅威として見做さなければならないと思います。この製品に勝つためには同等のコストで、さらに高い基礎クオリティを持ち、高いレベルの音楽性のバランスが求められます。

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基礎クオリティを上げる方法

ここでは国産大手の設計について、海外製品と比べて疑問だと思う部分にツッコミを入れています。一部現状について批判的な部分もありますので、そういうのが嫌な人はここから先は読まないようにしてください。特に国産大手のファンの方やユーザーの方にとっては納得できないような内容が含まれている可能性があります。

あくまで個人的な将来予測から考えられる現状の課題のまとめです。将来については確定できるような情報ではありません。この通りにならない可能性も十分にありえます。特に大衆の好みが現状のままならこのようにはならないと思います。

上記の点、ご理解の上お読みいただくよう、よろしくお願いします。

DACの音質要因はこちらにまとめてありますが、ここではもう少し具体的な対処すべき内容を上げます。順番はおおまかな重要度です。
1.アナログ信号回路構成
2.電源回路構成
3.基板設計レイアウト
4.ケース内レイアウト
5.ジッター設計
6.デジタル設計

国産大手は1、4、6が強くそれ以外が弱い印象があります。5はメーカーによります。概ね共通しているのは2と3が海外勢と比べたときの最大の弱点ではないかと思います。

国産大手の設計でよくあるのが信号回路だけはディスクリートと称して物量投入する内容です。ですが「ディスクリート電流帰還アンプによるストレートな音」なんてもう古い設計だと思います。昔はNFB至上主義、そこからNFBを全否定して無帰還、最近は電流帰還アンプと変化してきていますが、今はさらに次の時代なんじゃないでしょうか。それはそろそろアンプ回路以外の2、3の部分にも力を入れなければならないということです。

たとえばですが電流帰還アンプはICでも十分音いいです。当方もさんざんディスクリートは電圧二段、高速電圧一段、電流帰環、これら全ての方式のものを作って実験しましたが最終的にはICで十分だったのでディスクリートは全部捨てました。海外ハイエンドをみてもICオペアンプで良い音出してるのが現実です。これらから考えると、どう考えてもディスクリートアンプだけで音が決まる時代なんて終わっていると思います。やるにしてもICオペアンプでは絶対にできないような回路でないと意味がないでしょう。それならディスクリートの意義はあると思いますが、そもそもアンプだけでは大した差別化が出来る時代では無いと感じています。

もちろんアンプでも音は変わりますが、それ以外が平凡のままでは結局「長い長方形」なんです。基礎クオリティは面積で例えていますが、総合力を上げるためには短辺の部分を伸ばさなければ長辺だけ伸ばしても効率も悪く向上には限界があります。それはいまだ未対策の部分が足を引っ張っている状態です。現状で短辺にあたる最大の問題は上に上げた2と3、DAC周辺回路のレイアウトや電源まわりが平凡な設計にあります。

別に音を根本的に変えるべきだとは思いません。各社のポリシーと音楽性を捨てる必要はないです。そうではなく基本的なクオリティはそろそろ上げていかなければならないと思うところです。これからはSonica DACの音が基準になっていくと思いますが、基礎クオリティがこの製品以下では存在価値は半減以下になるでしょう。

今回ここで紹介したような内部画像は大分前からネットで公開されているのですが、InvictaのDAC周辺レイアウトの後追いをする製品が全く出てこないことが不思議でしょうがありません。こういう高性能路線は基礎クオリティを上げるための有効手段です。誰もこういう画像を見て研究しないのでしょうか?正直貪欲にハイエンドの真似をしている中華のほうがよっぽど先行きは明るいと思います。国際競争の観点で見ればハイエンドはChord、ミドル以下は当面Oppoを始めとした中華が最大の脅威でしょう。

高音質と評価されている製品のDAC基板を見ると、いまどきベタベタ電解コンデンサなんてほとんどの製品で配置していません。なんで配置しないのかと言えば電解コンデンサの特性が悪いからです。そこから質の悪い電流が供給されるので立ち上がりと立ち下がりに癖のある音になってしまいます。よく「特注のオーディオ用電解コンデンサで高音質」なんて言ってますが、そもそも電解コンデンサ自体が音が悪いのです。電解コンデンサを特注して音質をチューニングしても所詮電解コンデンサレベルから逸脱は出来ません。

もちろんそれがメーカーのカラーだということは分かっています。ですがそれ一辺倒では進化がないということです。そろそろ適材適所でクオリティを上げる部分も組み合わせていくべきではないかと。特にDACまわりの電源は電解コンデンサなどよりももっと高性能な構成を必要としています。オーディオではアンプだけ良くても電源が良くなければアンプの性能も出ません。DACも同じです。そのためのレイアウトであり構成です。それを今回大量の記事で書きました。

基礎クオリティを上げる良いアプローチはInvictaやAIT-DACのような設計です。どちらも帯域の癖が非常に少ないDACです。その理由は電解コンデンサでは達成できない特性をオペアンプレギュレータで実現しているからです。オペアンプは音声帯域を余裕でカバーできるほど低周波まで伸びた周波数特性と高いゲインを持っているのが電解コンデンサとの最大の違いです。これによって素直で波打っていないPSRR特性と低インピーダンス特性が同時に確保でき、結果基礎クオリティが高く癖が少ない音になります。

もうそろそろ電源が平凡なICレギュレータ+特注電解コンデンサ山盛りというような進歩のない構成はもう辞めてほしいです。SonicaDACでさえADM7151を使っています。確かに電解コンデンサがたくさん並んでいると見た目物量感があってコスパが良いようにも見えるのですがただの性能不足です。しかも中にはアナログ段のオペアンプが4580とか5532だったりする製品もあるわけでそんなものはただのコストダウンの塊です。ディスクリートだって大量生産なら高級オペアンプより安いので、結局電解コンデンサもディスクリートも全部コストダウンをしながら物量感を演出している素人騙しだと思うのです。

それを割安で良い製品だと勘違いして買う人も多いのでいつまでもトレンドが変わらないのだと思いますが、正直そういうものが良い製品であるとずっと広告媒体や評論家を使って洗脳しているのも原因かもしれません。元々はお客さんが好んだ音なんでしょうけどね。とにかく顧客と広告どちらに原因があったとしても、これから顧客側の意識が少しずつ変わっていけばメーカー側も変わらざるを得ないと思います。マーケティング的にそういう利益率の高い美味しい製品もある程度残したら良いと思いますが、中華が先んじて時代を先取りする可能性はSonica DACが売れてる時点で高くなっていると思います。

基礎クオリティの低いものばかり使って、音作りで誤魔化す時代は終わりつつあるのではないかと思います。音作りや音の方向性を変えるのではなく、クオリティを底上げしないといけないのではという話です。このあたりを中華製品が上手にチューニング&グレードアップできるようになったら国産が駆逐されるのは時間の問題かもしれません。基礎クオリティとコストパフォーマンスで既に負け始めていますので、音作りまでうまくなったらかなりヤバイです。

素人騙しの安易な音作りだけでは通用しない時代はもうすぐくると思います。その原動力となるのはイヤホン、ヘッドフォン界隈です。この世界は早い速度で進化していますしHugoのような製品が既に評価されました。それがこれから普及価格帯に少しずつ降りてくる時代になっていくかもしれません。今後ますますユーザーの耳が肥えた時、選ばれるのは保守的な古いサウンドじゃ無いと思います。その時に何も準備せず時代遅れに気づいても手遅れです。


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177t80 2017/7/29 Saturday
大変読みごたえのある記事でした。執筆ご苦労様です。
しかし、ここまで来るとぜひdCS Vivaldiの解説も読んでみたいです。
他にここに挙がっていないハイエンドDACというと
OrpheusのHeritage DACでしょうか。
http://www.accainc.jp/co-hl.pdf

あと、OPPO Digitalは創業者がOPPO Electronicsと同じでも
現在はアメリカの会社だったんではないでしょうか。

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yohine 2017/7/30 Sunday

実はどのような機種でも解説が書けるわけでもないです。Vivaldiは独自設計の部分が多いのでわからないことが多いです。同様にTotalDACやPlaybackのDACもわからないことが多いです。Chordも同じですが実物を所持していることと開発者が中身について語るのが好きなので情報が多いですが、上記のメーカーは最低限の情報しかないので予測できるほどの情報がありません。
Heritage DACは上記と比べると常識的な設計に見えますが、チップの型番がわかるくらいの大きい写真が必要です。超ハイエンドになるとそういう資料は減っていく傾向はあります。たとえば重要部分がモジュール化されていると見えないのでわからないですね。
なので詳細資料があってなおかつ独自設計部分が少なければ判断はできるという程度です。

Oppoについては確かに公式発表ではそうなっていますが、韓国A&Kがドイツブランドを利用しているように、実体は違う可能性が高いと思っています。wikipediaを見ても事実関係不明とあるので明確に中華を否定できないグレーゾーンだと考えています。たしかに確定はしていないので本来は明言は出来ませんが。
とりあえず十分にありえるという前提でお話しますが、それはオーディオにおける欧米ブランドの重要性を彼らは理解していると思うからです。ここまでよく出来ているマーケティングということは消費者が「何を作ったかではなく誰が作ったか」で選ぶことをよく知っているでしょう。ハイエンダーではない大衆なら尚更そうなります。

米Oppoというイメージがあったからこそ国内でもここまで売ることが出来たはずです。もし中華だったらこんなに特別扱いされていないと思います。中華だったら数ある他の製品と同じように「中華」と一括りされていたでしょう。実際にES9038のDACはLKSなど中華ブランドで売ってますが評判にはなっていません。Oppoのマーケティングはそれくらいのことは知っているように見えます。

Oppo以外でも中華でありながら欧米を装っている代表格はYarboですね。全く節操のないラインナップと他社のパクリ(kimberやZensati)が露骨なので中華丸出しです。そして中華ショップでよく売ってます。
ということでそういうブランド戦略は普通に使っていると考えたほうが良いと思います。中国人は目的のためなら使える手段は全て使う民族なのは皆さんよくご存知だと思います。もちろん人種差別ではなく民族傾向のお話です。


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ichiai 2017/7/30 Sunday

興味深く拝見させていただきました。

AIT DAC「LPF回路に4つのオペアンプを使っています…」について、
AITLABのブログ LPF の項に関連する解説があります。該当ブログにもっと詳しい解説を見たような記憶があるのですが、とりあえずご参考まで:

http://aitlabo.net/blog/?y=2011&m=07&all=0 より引用:

● LPF
DACのPOST LPFとしてOPAを用いたmultiple feed-backが多用されているが、これは不要信号を選択的に帰還し、所要の特性になるようにしたものである。つまり不要信号(LPFの時は高域)の特性も
必要信号と同等以上に良好である必要がある。ところが通常高域の特性は劣化するのが一般的である。また高周波成分(概ね1MHz以上)が重畳すると非線形動作が顕著になり思わぬ歪発生の原因にもなる。
この問題は、LC梯子型FITERをGICを使用したFDNRを構成(初期のCDPに採用されている、当方の回路は参考記載回路とは異なる)すれば、必要信号は、単に直列L(FDNRではRになる)を通過するのみとなり、劣化が軽減される。
且つAK4399に見られるような、特異周波数(約170kHz)に大きな不要信号が重畳されている場合などは、その周波数にDIP POINTを付ける事も容易となる。


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yohine 2017/7/30 Sunday

参考になる情報、ありがとうございます。

ここで言われている内容の大半は同意できる内容です。多段LPFで帯域外ノイズに対応しているということでしょうね。NFBの帯域外ノイズ副作用への対策として多重帰還+信号の選択をすることで対応しているということだと思います。
こういうことを考えつくのは流石ですね。まさに本文で書いた、NFBと上手く付き合っていくことがこれからは重要という部分の先を行く設計だと思います。


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junkorui 2017/8/1 Tuesday

いつも大変興味深く読ませて頂いています。参考になるかわかりませんが
1.のアナログ関係で話題のオペアンプMUSES03のオフセットについて
http://info.m-s-tech.jp/?eid=105
2.の電源周りでファインメットビーズ(=難しい)
http://ecaps.exblog.jp/23712836/
コンデンサの音比較
http://ecaps.exblog.jp/21155968/
がありました。
素晴らしいDAC作成をおまちしてます。



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kikusui 11 months ago

素晴らしい論文、ありがとうございます。
ARCADIA DACにLH0032を8個使って使用して満足はしてます。
ただ、最近のDAVEの異様な盛り上がりに刺激を受け、
最新のDACは本当に音質が良いのか?
興味を持ち始め調べています
当方、文系ですので、
正直、内容的には良くわからないところも多いですが
DACの記事でこれほど興味深く痛快な記事はありませんでした。
好奇心が刺激されました。
私が最近興味があるDACは
PLAYBACK DESIGNS MELROT DACです。
の情報を分析していたところ
http://www.avbuzz.com/redman/album616?page=1
に良い写真が大量にありました。
これを見ると、このDACは凄いんじゃないかと
ひょっとしてDAVEにも対抗できるんじゃないかと
思ったりするんですが
へそ曲がりなもので
yohineさんてきにはこれはどうですか?

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yohine 11 months ago
junkoruiさん
情報ありがとうございます。ご紹介のサイトは何時もチェックしております。

通電すんべの方はレベル高いですよね。
彼の作成しているDACは見た目はローエンドですが中身はハイエンドだと思いますよw

MUSESは志は良いのですがさすがにオーディオ特化過ぎてデバイスとしてのバランスが悪いです。
技術を蔑ろにするのもそろそろ度が過ぎてると思います。自分は使いません。

今後とも宜しくお願い致します。


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yohine 11 months ago
kikusuiさん
リクエストいただきましたMELROT DACの記事を追加しました。写真があったので色々わかりました。こうやって紹介頂けると助かります。

結論から言えば緻密さ、基礎クオリティ、品位でDAVEに勝てる可能性はほぼ無いと思います。DAVEより優位性があるとしたらデジタルフィルタの設計が真逆のアプローチなので、完全な好みの領域で選択するか、あとは低域のパワーですね。NOSとかDSDの音が好きならDAVEより適合する可能性はあります。この設計が本当にハイエンドかと言われるとFPGAを使った独自DACってところだけです。それ以外はちょっと微妙なので改造前提で考えないと割に合わないです。設計自体はDAVEのほうが隙がないですし、上記以外のほぼ全てにおいて優位だと思います。

とはいえ音質傾向はまるで別物だと思うので実際に聞いてみて比較することをおすすめします。MELROT DACは相当偏った設計なので個性は際立ってます。なので合えばありですし他に似たような方向性の製品自体無いと思います。


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むんむん太郎 11 months ago
OPPO Sonica DACですが中のトランスは日本仕様ではなく115V/230V仕様のままだと輸入代理店の方から直接聞きました。

国外は知りませんが、国内で音があまりよくないと評価がされるのも仕方のない事だと思います。

安いのもしっかり理由がありました・・・


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yohine 11 months ago
トランスが115Vのものを100V使った場合には電源電圧が下がるだけなので、レギュレータ側のドロップアウト電圧に余裕があれば問題はない可能性があります。
本当に115Vギリギリで設計している場合は残留リップルが増加したりします。

Oppoは日本支社があるくらいですし日本市場を無視して作っているわけではないと思いますから、100Vで使ってもメーカー側が問題ないと判断しているなら設計上も問題ない可能性があります。
この辺は電源の出力を測定してみないとわかりません。


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yhira 11 months ago

http://www.taiyo-international.com/download/catalog/ta/dac8.pdf

すみません。yhiraと申します。現在、Wavelengthから、USB-DACの乗り換えを考えているものです。
非常に興味深く、また、深い論考、ありがとうございます。
データとしては不十分でしょうが、現在、当方ではT+AのDAC8DSDに興味があります。この回路での音の傾向など、わかりましたらご教示ください。


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kikusui 11 months ago
melrot dacの詳しい分析ありがとうございます。
写真だけだとdaveと同等に私には見えたんですが流石ですね。
daveとの価格差60万をどうみるかですね。

内部写真と重量だけならesotericの圧勝なんですが、
daveはどうみても原価安そうですし、
スタンドだけで25万なのが、
どうもすべてにcp悪そうにみえてめげます。
タイムロードですしね。
もちろん知恵に対する価格なんでしょうけど
yohineさんのdacにも期待してます。
なんといってもncoreを日本で初めて紹介したオーディオ見識
今回のdacに対する鑑識眼もすごいと思います。
大事なのはセールスポイントでしょうか?
オーディオマニアはイメージに弱いですから
デザインはパワーアンプのシンプルさは大好きです。
ロゴも格好いい。


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kikusui 11 months ago
追伸して変な事を申し上げますと、
逢瀬のハイエンドdacのイメージは
あらゆる武芸者の奥義を奪っていったラオウみたいな
古今東西のdacを徹底的に解析したものを出すというのはいかがと


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yohine 11 months ago
yhiraさん
T+AのDAC8DSDについて調査してみました。最も詳しい画像があるのはこちらでした。
https://www.computeraudiophile.com/forums/topic/27271-ta-dac-8-dsd/?page=2

ですが細かいパーツが非常に多く、IC型番も肝心なところが見えない写真ばかりだったので、ちょっと見た感じでは何をやっているのかわからないですね。出力端子周辺のIC型番が殆ど見えないのでこれだけでは傾向は推測できそうにありません。

トランスが小さいので馬力は少ないだろう程度しかわかりません。あとはPCM再生時はPCM1795を使っているようです。お役に立てずすみません。

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yohine 11 months ago
kikusuiさん
DAVEは確かに中身のハードウェアにかかっているコストはやすいと思います。なので完全に技術料ですね。とはいえ音は価格に見合う程度に良く、あんなもの作ろうと思ってもそう簡単には出来ませんし、そのための労力と時間を考えれば価格は妥当かなと思います。逆にエソテリックは枯れた無難すぎる設計ですからそういった技術的なコストはかなり安いですね。そのかわり物量は即量産コストにはなりますから、このあたり感覚的にどちらを優先したいかになると思います。

でも、もしかしたら開発費含めたトータルコストだとChordのほうがかかっている可能性はありますね。DAVEはハイエンドっていう付加価値があるので価格が中身に対して高すぎですが、いまならHugo2あたりの価格帯なら技術料を考えればお買い得です。多分ですがHugo2を購入し基板を取り出して電源をバッテリーじゃなくて高出力の電源に入れ替え、完全な据え置き機に改造したら結構中途半端なハイエンドを脅かす実力ありそうです。Hugo2が確実に負けてる部分って電源のパワーくらいだと思いますので。DAVE以上の巨大電源乗っけたら面白いことになりそうです。

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ResetStudio 11 months ago
いのきーさんの評価面白い!


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yohine 11 months ago
ありがとうございます。
よろしければDA1もそのうち追加して書きますか?
もちろん適当なことは書けないので音を聞いてからが望ましいですね。


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hoge 10 months ago
Chord社のDaveもぜひ!

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yohine 10 months ago
リクエストいただいておりますがDAVEは無理ですね。DAVEは現物があるので音は把握していますけれども、音を知っていても基板を見てこういう音が出てくる理由ってのが全く予想できないです。同じようにHugoやMojoもICがわかる程度の拡大基板写真がありますが音はわかりません。ということでChordは基板からは全く音が想像できないメーカーです。

最大の理由は音質要因であるDAC部がFPGA内部に押し込められている点です。アナログ回路じゃなく不確定要因をデジタル演算でカバーしている要素が大きいのが音質判断の難しい理由だと思っています。アナログの不完全性をデジタルで補正するってやり方は非常に先進的で未来のDACを見ているようです。アナログ部も独自設計の部分が多すぎて既存の知識が通用しない部分が多いです。

個人的にはESSがワンチップで何でも入っているDACを次々と作っているので、将来のESS社のDACも方式は違っていても似たような補正路線になっていくと思っています。

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licht 10 months ago
初めまして、大変興味深い記事をありがとうございます。
私はSchiit製品の愛用者なのですが所有しているYggdrasilの解説も書いて欲しいなと思いながら読んでいたら出てきたのでうれしかったです。(電源系などの回路の説明は見えないせいか書いていないのは残念でしたが)
ただ、Schiit はオーディオ用DACのノウハウがあまりないと書かれていますが、確かに創業は最近ですしガレージメーカーの文字通り自宅ガレージやキッチンで製作を始めた会社ですが、Schiit共同創業者でデジタル機器設計担当はTheta Digital 共同創業者のMike Moffat で1988年にWadiaなどよりも早く初めてDSP利用の単体DACを製品化した人のようですので少なくとも30年くらいの経験はある可能性があると思います。
またYggdrasil以外の製品の評価はさほど高くないと書かれていますが、庶民の味方の会社なのでYggdrasilだけがSchiit製品では突出して高価なため他社ミドルクラス製品と比較の土俵に上がっているためではないかと思います。コスパで言ったらYggrdasilの下位機種の$1,249のGungnir Multibitはすごくいいですし、$249の Modi Multibit なんかも値段の割に悪くないと思いますし、$99のAK4490搭載のUSB-DAC/Amp Fulla2も値段の割になかなかいいです。でも、そもそもヘッドホンアンプ/DAC畑で直販専門でやってきていた会社で本格的に雑誌広告なども含めて2chオーディオに進出したのはここ1年くらいなのでヘッドホン関係者以外での知名度が低いのかと思います。
SchiitのマルチビットDACは3機種持っていますが、どれも共通する音の傾向を持っているので、”Yggdrasil以外はさほど評価が高くない” というのは単にYggdrasilがラインナップ内で値段が高いから絶対的評価が高く、直販で原価積み上げで価格設定していて割安なこともあって他社ミドルクラスを上回るほどなので直販専門のマイナーメーカーの割には話題になっているというだけなのではないかと思っています。
まぁ、一般的なDS DACとは傾向の違う音ですし、暖機に無茶苦茶時間がかかるので評価が分かれるということはあるかもしれませんね。

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glass 10 months ago
初めまして、いつも記事を大変興味深く拝見しております。
広大なWeb上でも本記事のような視点で深く切り込んだ内容は全くありませんでしたので、大変参考になりましたし、何よりも面白かったです。DAVE聴きましたが素晴らしいDACですね!もっと上の価格帯の製品よりも訴求力がありもうあれで上がりにしてもいいんじゃないか、という思いが湧いてきます。
さて、突然のお願いで恐縮なのですが、もし可能であれば一機種を診断して頂けないでしょうか。EXOGALのCOMETという機種です。価格こそそれなりですが、元WADIAのJim Kinneが設計したとのことで興味を惹かれました。exasoundと同じくいっそ電源別にしたり極力ワイヤリングを減らしている点が良さげに感じました。http://www.audio-activity.com/exogal-comet-plus-en.html
国内外問わず付属アダプターでの試聴が多いようですが、強化電源で大きく変わるらしいです。https://www.computeraudiophile.com/forums/topic/28821-is-this-a-well-designed-power-supply/

ぶしつけなお願いで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


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yohine 10 months ago
lichtさん
記事への補足情報ありがとうございます。創業者の過去のエピソードなどは知りませんでした。DACそのもののノウハウはあったということですね。

あれからその他のモデルの情報も探ってみましたがGungnir Multibitなど意欲的なモデルもあって非常に評価は高かったですね。なので確かにYggdrasilだけのメーカーではないと思いました。でも評判はマルチビット系列がやはり突出してるように思ったので記事に書いたようなDACアーキテクチャ上の優位性がSchiitの評価を作り上げているという点は否定できないとは思います。

自分自身もDAC制作をやっていて現代のDACは音を良くするために必要な要素が多すぎて誰もが全てに配慮できてないのが現実ということを感じています。でもこのADのマルチビットチップを使えば今のDACで難しい課題を簡単にクリアできる面があって、これをオーディオ用に使うって発想自体が素晴らしいと思いました。

そこでGungnir MultibitがYggdrasilに近い音質ということなので、マルチビットの真価を探るためにもこの機種を先日購入してみました。

Gungnir MultibitはYggdrasilのAD5791に対してAD5781というチップを使っているのですが、内部精度に2bitの差がありますがそれ以外の構成は全く同じです。内部構造は同等で周辺回路も同等のようなのでかなり音はにていると思います。これ以下のシリーズになるとDAC素子自体の構造が別物に変わってしまうので音も別物になると思います。

まだ届いていませんが時間が取れたときにこの機種について実際のリスニング&測定について記事をまとめてみたいと思っています。本当に評判通りの凄い音なのか?Sonica DAC以外に10万円前後で皆様に推奨できるようなモデルとなるのか?そういう面でもチェックしてみたいと思います。
ご期待下さい!

参考1 デルタシグマgungnir VS マルチビットbifrost
http://superbestaudiofriends.org/index.php?threads/gungnir-ds-vs-bifrost-multi-bit.288/

参考2 マルチビットgungnir VS マルチビットbifrost
http://superbestaudiofriends.org/index.php?threads/schiit-gungnir-and-bifrost-multibit-comparison-and-hqplayer-closed-form-filter-comparison.1219/

簡単にまとめますと結果は
マルチビットyggdrasil > マルチビットgungnir >> マルチビットbifrost >= デルタシグマgungnir
のような印象を受けました。これは設計上からの推測とほぼ一致しています!


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yohine 10 months ago
glassさん
記事の感想をいただきまして、ありがとうございます。
リクエストはEXOGAL Cometですね。あとで記事に追記してみたいと思います。ちょっと見た感じあまり他機種ではやってないようなことはやっていましたのでそれについて書きたいと思います。

まずDAC差動出力へのコモンモードチョークの使用です。この場所でこの素子を使うのはあまり見かけないです。音質面では帯域外ノイズの抑圧として一応効果があるのですが、ほかが十分な対策が出来ていないとかなり地味な変化です。実は自分の制作物ではだいぶ前からやってます。それ以外は出力バッファLME49600の追加(エソテリックと同じ)、FPGAのデジタル処理、正負電源とDAC電源にTPS7A4700シリーズを使ってそう、こんな感じだと思います。

気になったのはFPGAからDACに出力されているデジタル配線とDACからのアナログ差動出力の配線が近すぎることです。パターンを見ると余裕で離せるスペースがあるのにこんなに接近してるのは細かい気配りが出来てないってことなので、これ以外にも細かい部分は適当かもしれません。コモンモードチョークがあるから高周波ノイズが乗っても良いって考えなのかもしれないのですが余計なノイズは乗らないほうがもっと良いです。

外部アダプタからはスイッチング電源(左端に集まってる部分)で各所の電圧を作っているようにみえるので、実は外部電源に拘っても結局スイッチング電源で再生成されています。確かにこの構成はexasoundとほぼ同じです。もし電源を強化するなら内部のスイッチング電源部は使わず外部で各種電圧を綺麗に作ってから各部に直接電圧を配線したほうが遥かに音は伸びしろがあると思います。


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licht 10 months ago
Gungnir Multibit 発注されたとのこと、自分は気に入っているのですが、どのように評価されるのか半ば怖くもありつつ楽しみにしています。
なお、既にご存知だと思いますが、Schiitのマルチビット機は常時電源オンにて最低でも数日以上の暖機をしないと本領を発揮しないと言われていますので万全にて評価していただけるとうれしいです。
エージングも自分の場合は同時に買ったケーブルの影響の可能性大ではありますが、295時間くらいで突然それまで抑え付けられていたような天井と壁が一気に取れていい音になりました。
ただ、設計者はバーンインなんかないんだ、暖機だけだ、使い込むと暖機にかかる時間が縮むだけだ、なんて言っていますので本体だけであれば暖機の影響しかないのかもしれませんね。Gungnirの取説はDSバージョンのみの時に作られたのか常時ONにしろとは書いていませんが、始めからマルチビットバージョンしかないYggdrasilの取説には重要事項として、”冗談じゃなくて音質のために常時オンにすることを推奨する”との記載があります。HeadFiやSBAFではSchiitのマルチビットは常時ONで運用するのが半ば常識となっているようですね。大型機種ほど暖機に日数がかかると言われています。
私はYggdrasilとGungnir Multibit は完全に別のシステムで使用していて直接比較したことがないのですが、ネットではGungnir Multibitの方がウォームでYggdrasilの方はニュートラルで解像度が高いみたいなことが言われていますね。
どのように評価されるのか楽しみです。
でも、個人的にはMojoとYggdrasilを較べてもMojoは残響と直接音が違和感なく繋がっていて無から自然に出てきて自然に消える感覚が圧倒的に自然で素晴らしくて、YggdrasilやGumbyは残響とは別のレイヤーに直接音を上から貼り付けたかのような?突然音が出てくるような感じがして、そこだけは明らかにMojoにすら負けているなと感じています。もちろん、Schiit multibitのよく言われるホログラフィックな鳴り方や、無色で滑らかでダイナミックな音も好きですし、総合的にどちらかと言われたら、Yggdrasilとはなるんですけどね。

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yohine 10 months ago
lichtさん
Gumby(GUngnir MultiBit)昨日届いたので簡単にチェックしてみました。電源入れた直後でもはっきり良さはわかりました。最初期に感じたのは低音が緩いことです。でもしばらくすると低音は安定しました。通電一日目ですが10万円台でこのクオリティは一言でいってヤバイですね。

正直これは価格帯考えるとSonica DACどころの騒ぎではないと思ってしまいました。とはいえGumbyは強い部分と弱い部分がとても極端なことと、構成にプリアンプが必須なので組み合わせる構成次第で音がかなり変わってしまいそうな点、プリやアンプを導入したら結局費用はかかる問題があります。なのでSonica DACに単純に代わるような機器では全くないのですが10万円前後のDACとしては驚異的だと思いました。設計からかなり素性が良さそうだとは予想していましたがこれは予想以上です。

細かくは別途記事にまとめますが静寂感が最も特筆すべき部分で、深い闇の中からズバッと音が立ち上がってくる印象があります。そのかわり余韻も急に消失する感じがありました。このあたりはビット精度が18bitしかないことで下位ビットの情報自体が存在しないことが理由だと思います。デバイスの性能限界なので設計上の宿命でしょう。

普通の質の悪いDACだとモヤの中に余韻がだんだん埋もれて消えていくイメージですが、Gumbyは余韻は明瞭のまま突然消えるような感じです。ChordのDACはこのあたり綺麗に減衰していきますね。一応ですが自前のAK4497もこの余韻の描写は極めて優秀です。このあたりの空気感はSchiitでは全然出ないのはlichtさんのおっしゃるとおりです。

一点既存レビューと全然違う印象と思ったのは質感が暖色とは全く感じなかった点です。非常にクリアでキレがある音です。実は最終的な質感はほとんどプリアンプの音で決まるのではと思いました。うちは自作プリなのですがプリを良くしたらどこまでも良くなりそうな印象です。この価格帯の製品だと本当に良いプリアンプと組み合わせられることはまずないと思うのですが、あえてハイエンドプリを繋いだ音を聞いてみたいと思いました。

あとは高音に違和感があります。滑らかというより荒削りで毛羽立ちのある高音という印象です。Soekrisでも感じたのでマルチビットの癖かもしれません。マルチビットは癖が無くストレートと言われますが、現実は完璧ではなく静寂感から浮き立つざわざわした質感があります。質の悪いデルタシグマみたいなうるさい音でもきつい音でもないので慣れたら問題ない質感ですが、余韻と質感の自然さが重要なオーケストラとかはあまり合わない印象です。ただしまだ鳴らしたてですのでこのあたりは初期インプレの参考程度でお願いします。

トータルではGumbyは価格を遥かに超えるパフォーマンスは確定です。Schiit以外の製品でこのDACの最も強い部分に勝てる製品はほとんど無いのではないかと思います。もちろん弱点もあるのでSchiitマルチビットの持つ個性がリスナーの求める価値観と適合する場合には現実的に手に入る価格帯の最終回答でも良いかもしれません。

落ち着いてきた頃に単体記事でまとめレビュー&測定データをアップします。


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licht 10 months ago
早速のGungnir Multibit 簡易インプレッションありがとうございます!
レビュー楽しみにしています。

でも組み合わせるプリアンプが、とのことですが、それこそ Schiit Freya プリアンプと組み合わせたら良いのでは?
Gumbyとサイズもほぼ同じですし、たった$699でバランス回路(アンバランスも対応)で、パッシブ、JFETバッファ、真空管ゲイン、と3つのモード切替式で、音量調整はリレー式ステップドアッテネータ(表面実装薄膜抵抗いくつかずつの組み合わせで128段階)です。薄いフリスクみたいなリモコンとかSTAXみたいなプラ足とか音量調整ノブの回した感触が最悪とか、パッシブを使っている時ですら真空管に通電したままとか、削るところは削りまくっていますけどね。

Gumbyは初期インプレッションではオーケストラには合わないと感じたとのことですが、設計者Mike Moffat はクラシック大好きな人みたいですので、暖機&鳴らし込みで印象がどう変わるのか、楽しみにしています。

ところでUSBはご利用されていないかもしれませんが、購入されたGumbyはタイミング的に恐らくマイナーチェンジ直後のUSB Gen5搭載版ですね。自分は先日YggdrasilのUSBボードを USB Gen3からGen5に交換したのですが、大幅に音質向上して驚きました。
モジュラー式設計でアップグレードパスを提供してくれるのもSchiitのいいところです。原則は本体返送でのメーカーアップグレードですが、”専門の技術者によるインストールのためだぞ”と注記して取説すらなしのボードだけの販売もしてくれるところはうれしいです。

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177t80 10 months ago

Twitterでお話しされていたMola-Mola DACについてはいかがでしょうか?
http://puremusicgroup.com/cart/index.php?_a=viewProd&productId=545

「新しいスーパーチップが発売されるたびに自分の機材が時代遅れになるフラストレーション」
というのはおっしゃられていたこととよく似ていますね。
http://www.highend.jp/News/Mola-Mola_Makua_DAC_Kaluga.pdf


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yohine 10 months ago
lichtさん
おまたせいたしました。レビューを投稿しました。
http://innocent-key.com/wordpress/?p=9588

Schiit製品については続きはこちらにてお願い致します。


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yohine 10 months ago
177t80さん
Mola-Mola DACは気になりますね。技術力のあるメーカーですし相当気合を入れて開発しているのが伝わってきます。残念ながら大きな写真がないのでアナログ回路の詳細が不明です。一度実物がイベントに展示された時に行けなかったので写真がありません。アーキテクチャは公開されているのでそれについては書けますが、公開情報以上に特別なことは書けそうにありません。

とりあえずDSD2048とでも言えるような高周波1bitに最終的に変換してフィルタ次数の負荷を減らして残留ノイズをアナログで除去できるようにしているものと考えています。通常のDAC素子が20M程度なのを考えるとかなり高周波ですね。MSBが究極のマルチビットならMola-Molaは究極の1bitを目指しているということになるかと思います。MolaMolaDACの基板がもし売りに出たら是非買いたいです。

どこのアッセンブリメーカーも新しいチップが出るたびにお客さんの興味が新しいチップに移ってしまうのは悩みどころだと思います。DACチップは重要じゃないって何度も何度もいくら言っても理解できない人が沢山いますからね。個人的にはES9038もAK4497ももう興味はなくなりましたw


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177t80 10 months ago
「MSBが究極のマルチビットならMola-Molaは究極の1bit」ですか。
ただ現在のDACの主流はどちらでもなくマルチビットΔΣですね。
dCSのRing DACが5bit 2.822MS/sという独自方式でしたね。
どうせならPCMでもDSDでもなく、
マルチビットΔΣな音源フォーマットがあれば
録音(AD)、編集、再生(DA)まで統一したフォーマットで
行えるのではと夢想したりします。
PCMでもDSDでも録音、編集、再生のいずれかで
フォーマットの変換を挟むのは音質劣化を招くのではと思っています。


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yohine 10 months ago
Mola-Molaが高周波1bitに拘る理由はクラスDアンプの技術に絶対的な自負があるので、その延長となるアーキテクチャーで最高のDACを出すことが彼らのアイデンティティだという確信があるからだと思います。

マルチビットΔΣは現状のAD/DAチップ内部では事実上スタンダートになっていますが入出力は結局PCMかDSDの汎用フォーマットですね。そこを拡張したら…という発想自体はわかりますがここまで伝送フォーマットが確立してしまっている現状ではそこを変えることは既存チップの接続が不可能になりますからかなり問題です。

個人的な意見ではありますが、CPUで演算することを考えるとやはりPCMでしょう。DSDは時間経過を計算に入れないと波形が決まらないですしリアルタイムでそのまま波形をいじることは出来ません。演算するためには結局内部でPCMに似たようなデータに置き換えられるはずです(推測では演算できない為)。なのでデルタシグマを内包するフォーマットがデジタル編集のスタンダードになることはないと思います。

またデジタル空間ではデータをどう表現するかの差でしかないので、アナログと違ってフォーマットの音質差はないと考えています。DSDで編集したら音がいいとかはあまり考えないほうが良いと思います。デジタルになったら結局はデータなので、ある情報はあるし、ない情報はありません。

ではハイエンドのAD/DAでマルチビットとデルタシグマを組み合わせる理由は何故なのかといえば現実世界の抵抗精度の問題です。マルチビットでは精度が出なくなるような微小領域の再現が出来ません。そのためのデルタシグマです。もし無限の抵抗精度を確保できるならデルタシグマ自体不要です。でも現実ではそれは出来ないから別の手段を使っているわけです。

デジタル領域は現実世界と違って抵抗精度誤差はないので、究極のマルチビット=PCMでそのまま完璧に処理ができるためデルタシグマの出番ないでしょう。

もう一つデルタシグマ系編集の難しい理由としては、高精度PCMのDAWがここまでシェアを取っている現状を変えるほど必要性がないことです。DSDを直接編集できるDAWがあったとしても音声編集ソフトは感覚を扱うソフトなので使い勝手も大事です。そして既存のPCM演算のプラグインが一切使えなくなると思うのでこれも大問題です。有力なプラグインが一つも出なかったら誰も使わないし、事実使い物にならないと思います。

アナログアウトボードしか使わないようなスタジオならDSD化しても外部で処理できるので現実的かもしれませんがそれならフルアナログでミックスしてDSD化したほうが良いです。音楽業界自体があまりお金の流れがよくありませんのでDSD系の高額ソフトへどんどん買い変えるような状態でもないです。ということで現実には相当な音質的優位性がない限りDSD系のDAWが普及する将来はないと思います。

DSDらしい音っていうのは結局データに含まれているノイズ成分由来かなと思ってます。DSDは高周波化してもノイズ自体は高周波部に残りますし、ノイズフロアもなかなか下がりません。DSDの限界はChordも主張していたはずです。この部分でもPCMならbit拡張すればノイズフロアはどこまでも下がります。なのでデジタル領域ではハイレート+ハイビットのPCMに欠点が無く絶対的に優位だと思います。
参考:http://pcmdsd.com/Software/img/CompareFrequencyv2.png


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177t80 10 months ago
ハイレート+ハイビットのPCMですか。
最新では32bit/768kHzなんてフォーマットが登場しましたね。
Mola-Mola DACは32bit/3.125MHzにアップサンプリングするとか。
音源フォーマットはどこまで行くんでしょうねw


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yohine 10 months ago
結局フォーマットが進化しても、アナログが進化しない限り意味が無いと考えています。768kHzも「帯域を増やせば帯域外ノイズ(音声帯域外かつ記録帯域内のこと)も増える」っていうアナログ最大の問題を考えなければなりません。

帯域外ノイズがよく取れていたら臨場感がありますか?絶対そんなことはないと思うのです。

その理由は自然界の音を人間が耳で聞く時にはそのような電気的な帯域外ノイズを聞いているわけじゃないからです。オーディオは耳で聞いている自然な音に近づけるのが目的であって、電気的な帯域外ノイズを聞くのが目的ではないはずです。でも現状では768kHzを電気的ノイズの影響を受けずに高SNで収録するなんてのは不可能です。ただスペックだけで帯域を増やしても、色々な電子部品が発生するノイズ、外来ノイズ、半導体が帯域外ノイズを帯域内ノイズに変換する等、耳で聞いているときには存在しない要素が増えるだけです。

だから768kHzフォーマットを活かすにはその性能を活かせるようなADCがまず最初に必要です。でもADCは全然進化していないのにDACだけ独り歩きしている現状は変だと思います。なので自分はDACが落ち着いたらハイエンドのADCにチャレンジしたいといつも思っています。周りの音屋さんもADCの性能向上は必要としていると感じました。


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洋梨 7 months ago
とても興味深い記事で感動しました。

音の良いインターフェイスの記事で出ているMetric Haloの製品の設計どうなのでしょうか?
友人にFireWireで使えるものでオススメを聞いたところ、それを言われました。

可能であれば読んでみたいです。よろしくお願いします。


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yohine 7 months ago
洋梨さん
調べてみたのですがMetric Haloの内部は詳細な写真がなかったので解説は難しいです。もう少し良い写真があればと思います。一応ですが遠くからの内部写真を見る限りではそこまで特殊なことをやっているように見えないです。

音自体はなかなか良かったのでForssellレベルの処理はやっている可能性あります。アンプと電源の相互干渉を防ぐ処理くらいはやってそうです。こういう処理も分離を良くするには重要ですので。ですがこれ以上は音に関わる詳細なところは精細な写真がないと判断できないです。

とりあえずですがレイアウト的にはチャンネルが密集しているので近いチャンネルのクロストークは受けやすいこと、DACチップもワンチップで多チャンネル担当になるのでアナログ的な伸びしろも限られること。一般的なレベルのお話ですが多チャンネルだとこのあたりが弱点です。機能的にどうしても狭いスペースに回路を密集させる必要があるので回避するには箱を大きくするしかないです。

サイズの大きい製品だとこのあたりの課題は改善されている可能性があります。例えばApogeeやMergingなどは2U以上に見えるのでこれらのほうが上記の問題は少ない可能性があります。この辺ちょっとあいまいな回答ですみません。

またMetric Haloは一度音を聞いた印象では分離は良かったですがハイの質感は荒く品位クオリティは今ひとつです。プロオーディオや制作向けだと音の質感より分離重視が一般的で、質感の印象は似たような製品が多い印象です。とはいえMergingレベルならオーディオユースでも評判が良いのでその辺も良さそうです。あとは個人差もありますから実際にお店で聞いてみるのが良いと思います。


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towano 7 months ago

ハイエンドDACをこのように内部から深く掘り下げた考察というのはおもしろいですね。
ハイエンドであっても電源部にオペアンプが使われているとは思いませんでした。
電源部のオペアンプに求められる性能はどういった部分なのでしょうか?
IVではスルーレートやPSRRなどが求められますが、電源でも変わらない?


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洋梨 7 months ago
Metric Haloの考察ありがとうございます!

>分離は良かったですがハイの質感は荒く品位クオリティは今ひとつです。プロオーディオや制作向けだと音の質感より分離重視が一般的で、質感の印象は似たような製品が多い印象です

所謂モニター系の音というのでしょうか、その手の音は結構好きなので探して聴いてみようと思います!


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yohine 7 months ago
towanoさん
ありがとうございます。

電源の性能による音の差は非常に影響大きいと思います。アンプが表としたら電源は裏の関係です。電源の性能はそのままアンプ回路のPSRRを補強する意味合いがあると思っていて、NFBをかけて補正しているようなオペアンプ回路であっても電源側のPSRRによる影響はあります。このあたりは理論というよりも音で聞いての判断です。測定では観測以下の影響か、測定しにくい微細領域の瞬間的過渡応答特性に変化が出ると思っています。

理想的にはフラットかつ広帯域、安定性を損なわない程度にハイゲインなPSRR特性が最高です。しかしこの性能にするとそっけないとかつまらないとか言われることが(それなりに)あります。

「音の好み」という要素が入ると上記が唯一の理想ではなく、例えば国内ではゆるい低域(スローな低域特性)+ノイズ混じりの高域が好まれるように思います。国産大手が作る音は大抵これです。測定すると周波数特性はフラットですが過渡応答はフラットには聞こえないです。バラードとかを聞くならいい感じですけど何を聞いても派手に演出された音になります。


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yohine 7 months ago
洋梨さん

モニター系も色々ありますので実際に聞いてみるのが一番です。
以上は参考までによろしくお願いします。


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towano 7 months ago
yohineさん
ありがとうございます。オーディオは電源の音を聞いているというような言葉がありましたが、やはりそうなのですね。
となるとLME49990がディスコンになったのは大きな損失ですね。まだ完全に代替できそうなスペックのものは見当たりませんし…


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yohine 7 months ago
towanoさん

LME49990の代わりは難しいです。ハイゲイン、ローノイズ、ワイドバンド、これらを満たすオペアンプは少ないです。AD829あたりは結構いいかなと思いますがややゲインが足りないですので2段目で使うならありだと思います。

LME49990はなくなったら困ることがわかっていたので、去年在庫が無くなる前に自分用として10年分まとめ買いしました。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=9015

38. 中川隆[-13577] koaQ7Jey 2018年9月18日 20:51:15 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18625] 報告

DACチップの音質差と他の音質変化要因 2017/06/05
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=2563

DACの最終的な音質差はどこから来るのか。アナログ回路やDACのICの種類による影響はどれくらいあるのか?等なかなか比較しにくいものです。ですがいままでの実験でわかっている範囲の情報をまとめておきたいと思います。ほぼ同条件でDACのICを交換するなどなかなか実験しにくい音質検証などもおこないましたので、全てを書けるわけじゃありませんが書ける範囲で書きます。

オーディオ設計の音質要因

あらゆる要素が音質に影響するというのが最終結論ではあるのですが、項目ごとに重要度が異なります。やはり項目とそれぞれの対策度によって影響が大きいものと小さいものがあると感じています。ここではなるべく大きい要因から小さいもののなかで現実的な範囲を紹介したいと思います。

原則としてオーディオでの音質対策はなるべく大きいところから対策していかないと小さい変化はなかなか見えないか気づかないということが多いです。もちろん注意深く聞けば小さい違いでも大きい違いに完全にマスクされるわけではないので違いはわかりますが、わかりにくい又は全くわからないということも十分にありえます。

なので改良を重ねていくとそれまで気づかなかった要因や無視していたところに悪化の原因があって新しい対策や気付きが必要になるということはごく一般的なことです。そして小さい変化はとんでもなく微細な領域まで多岐にわたるので、全てを対策することは現実的には不可能だと思われますが、それを実現するのがピュアオーディオの道ではないかと思っています。

前置きはこれくらいにして、実際の重要項目を上げていきたいと思います。想定はDACの設計で、数字は重要度の高い順に書いているつもりです。中には条件次第で逆転しそうなものもありますが、個別の項目の解説はあとで行います。


1.アナログ回路レベル
2.アナログ設計のうち部品選定レベル
3.アナログ設計のうち基板設計レベル
4.DACのIC種別
5.基板外のアナログ要因
6.クロックジッター、歪率など測定可能な要因
7.デジタル信号処理関係
8.デジタル転送の外的要因


だいたいこのような感覚です。まぁただの個人の体感による勘なのであまり当てにしないでほしいのですが、1-3までで少なくとも60%以上は決まりそうです。DACのICだけ変えても音質の要因はせいぜい10-20%位かもしれません。確かに音は変わるし10%でも重要なのですが、それだけで勝負が決まることはありません。ES9018ならなんでも音がいいとかは嘘で幻想っていう話なだけです。たとえば3番めの要因である基板設計による配線の仕方や部品の配置の違い程度でもDAC-ICの差は簡単に逆転しました。なので基板設計がICの種類よりも上の順位になっています。のこりの要因は5番目以降で決まりますがこれ以降の要素だけでは決定的な差にはなりません。

もちろん特化型ですさまじい対策を施した場合は逆転などの例外が起きる可能性もありますが、基本的に順位が入れ替わるようなケースは少ないです。個人的にPCオーディオ的な対策にあまり興味が無いのは7番目以降のもっとも重要度の低いカテゴリに入るからです。音は微妙に違いますが正直上位の違いに比べると大差がないです。ここの対策は最後でいいでしょう。まだまだそこまでの領域には達していないと自覚しています。

ではそれぞれの項目についてもう少し掘り下げて記載します。

1.アナログ回路レベルの違い

想定しているのはI/V変換回路、フィルタ回路、差動合成回路、電源ルーティング、レギュレータ回路、方式等による違いのことです。ここにはトランスの個数やGNDの分離方法もここに入ります。

トランスの種類差は電流量が同じなら部品レベルの違いですが、電流量等のスペックが違ってくると回路レベルの違いになると思っています。オペアンプの交換も内部の回路方式の差が含まれるので1のカテゴリに入りそうなので、回路レベルというのはかなり幅広く重要度が高いのは当然かもしれません。

実例をあげますとDACや出力アンプに対するレギュレータの回路はもちろん、個数や接続のまたぎ方などは典型的な回路レベルの差です。このような違いはより劣る構成の回路でいくら部品を高性能品に交換してもそれだけでは逆転できない大きな差が生じやすい一例です。他にはディスクリートオペアンプの実験でも回路が変わると音質は結構差があって、構成している部品だけいくら交換しても回路の違いほどの差にはなりませんでした。他には回路にコンデンサを追加するとかトランスを大きなものに変更ってのも回路が変わるのでハッキリした音質差が出てきます。

DACでは個人的にI/V変換>差動合成回路の構成はリファレンスの回路から大幅には変更したことがないのですが、これも回路方式の差ですから例えばシンプルなディスクリート型に変更したら多分音は大幅に変わると思います。

このような回路レベルで決定的な差が出来てしまっていると部品だけを交換しても回路方式の差を逆転することはあまりなく、やはり回路方式による差が最も圧倒的な音質差を生み出している要因だと思います。正直このカテゴリ内でも項目が多すぎるため更に重要度は細分化すべきなのですが、残念ながら私自身はまだそこまでの境地には至っていないです。個人的には今のところオーディオでは信号回路以上に電源が大事だと考えていますが、EARやPassの設計を見る限りそれ以外の要因での逆転もあると思っています。ここは深すぎる世界です。


2.アナログの部品選定レベル

ここで想定しているのは主に抵抗やコンデンサによる差です。トランスのEIコアとかトロイダルとかの違いもここですが、これはそこまで違わないです。むしろ最も重要なのはカップリングコンデンサ、アナログボリューム、一部の箇所で使用する抵抗で、これらの差はかなり音質に対する影響が大きく、この選別次第で大幅に音が変わってしまいます。同じ構成の回路でも比較すると結構圧倒的な差を感じる部分です。

たとえばボリュームがダメだとDACのICをいくらいいものにしても全てが台無しです。実例としてはカプリースで使われているアルプスのミニデテントが良い例です。ボリュームを通過するプリ出力ではES9018の性能や内部設計の良さが全然でていません。たった一つのボリュームが本来の素性の良さ全てを台無しにする最悪の例だと思っています。これは何度も書いて非常に申し訳ないのですがポテンシャルの高さが部品一つでダメになっているというかなり勿体無い例なので、何度も紹介してしまっています。

このあたりは詳しくはこちらにまとめてあります。

http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=1039


ということでボリュームはすごく大事という話ですが、さらにそれ以前に種類による差よりもボリュームの定数を減らすほうが効果的という実験結果はまさに項目2より項目1がより重要なことを示しています。抵抗類は種類にこだわる前に定数を見直すべきというのは個人的な意見です。


3.アナログの基板設計レベル

2までは自作派ならご存知のレベルだと思いますが、ここからややマニアックな比較かもしれません。基板設計による音質差は最近ですと

Fixerさんが自作基板で検証していましたが、

http://fixerhpa.blog.fc2.com/blog-entry-295.html


こちらでも書きます。これは本当に違います!こちらはヘッドフォンアンプじゃなくてDACと周辺回路の基板での実験ですが、新しい全く違うレイアウトにしたら基板設計以外の条件が完璧に同じなのに音は全く違うという結果が出ました。これは面白いです。

基板設計、レイアウトでどれくらい音が違うか実際に試した話を書きます。最初はCS4398同士での比較でした。実験はDACの直近以外の回路全てがデジタル段も電源も同じ、ケーブル端子類もケースも全てが完全に同一です。それでも音質はかなり違いました。電源回路を変更した差とまではいかないですが結構近いレベルの違いがあります。

もう一つはAK4490とCS4398での比較の実例です。最初はCS4398がAK4490よりも良い音だったのですがAK4490側もレイアウト補強の対策を行ったところAK4490のほうがCS4398より良くなってしまいました。これはDACのICの差よりも基板の設計やレイアウトの影響が上回ってしまったという例です。これが決めてでアナログの基板設計は3番目という位置にしました。

具体的にどういう設計が良かったのかという話はノウハウということで伏せますが、普通のよくある配線では全くもってベスト音質ではないのはわかりました。オンラインで確認できるメーカー含めた大半のDACの周辺回路の写真を見た限り、こちらで分かったような音質対策ができている基板は海外含めて今のところ存在しませんでした。この実験をしたのは2014年の3月ですので比較的新しい発見になります。ちなみに自分は基本ベタアースを使っているのでベタアースか一点アースかどうかではありません。

とにかく基板設計が音質対策として実はDACの選別以上に重要かもしれません。いろいろな制限のあるユニバーサル基板、レベルの低い設計レイアウトの基板、安物で見られる1層基板等はベスト音質にはまず出来ないでしょう。しかも基板レベルの音質の違いはDACのIC種別よりも大きい違いの可能性が高いという話です。

ここから考えるとDACチップの違いよりも基板の配線パターンを見て音質を判断したほうが良いという話になるわけです。


4.DACのIC種別

ついにDACの種類による差です。ですが最初に断っておきたいのは私自身は各社のハイエンドICしか比較していないということです。古いICやローエンドのICを扱っていないので大差がでていないという可能性があります。なのでローエンドのDAC-ICはすごく音が悪かったとかは無いとは言い切れません。念のためよろしくお願いします。

上にも書いていますがDAC-ICごとの差は確かにあります。ですがやはり決定的な差といえるほどの差は感じていません。近い条件で比較するとこうなるという話でしかありません。これは1-3までの項目で簡単に逆転してしまう程度の差です。なので○○のICを使っているから音がいい、悪い、という判断はあまり正しくありません。オーディオは総合力なのでどれか一つの要素だけ頑張って音質が最高になるというのはほとんどの場合あり得ないと思っています。もし例外があるとしたらその優れている一つの要素が本当に圧倒的に超絶突出していることが条件になると思います。

ではわかっている範囲でDACごとの音質について書きます(2017年時点において。ES9028、ES9038は未評価)。順位は基本性能です。同じ条件なら分離が優れている順番です。

補足です。残念ですがAD1955は制御がSPIなので基板の互換性の問題で直接の比較が出来ていません。なので一位はAD1955ではありません。


1.AK4497 条件付きで1位です。ES9028&ES9038がないので現行最高と断言できるわけではないのですが、ちゃんと比較できた中では音質ではトップだと思います。ただしAK4495と比べると基本的に神経質で細身な音なのでES9018に近い雰囲気があります。真価を発揮させるには電流量が大きいDACチップなので電流の流れに配慮した設計が必須です。これができていない状態では本当の音が出ません。この部分が足りない状態だと「個人的には」という注釈が付きますがAK4495以下です。

2.AK4495 2015年当時ES9018を超える唯一のDACでした。現代のICではなくなってしまった音の余裕や音の太さを感じます。正直これを聞いた後にES9018を聞くと平面的で神経質すぎる音に聞こえてしまいます。分離や細部の描写もこちらの方がいいです。パッと聞いた時の雰囲気がまるで違います。これと比較するとES9018だけではなく他のどれもが神経質な音に聞こえます。貫禄のある音でしょうか。

3.ES9018 さすがの評判で測定特性も最強です。音質も良くて他のICと比べるとクリアで空間が広く癖もなく聞こえます。ですが2位でした。いつまでも不動の一位ではないということでしょうか。いや私が無知だっただけで良いDAC素子は他にもあるかもしれませんが。といってもまだES9018が良いICなのは間違いありません。動作に癖もあって扱いにくい面もありますが、自動でミュートしてくれたりフォーマット判別もしてくれるので、意外と気が利く優等生タイプです。

4.PCM1792 古いICですが良いです。もともと高域にキツイところがあるのですが1-3までの条件を揃えていくと急に良くなります。悪い設計だとキツくて聞けたもんじゃないのでちゃんと設計できているかどうかで音質評価がガラッと変わりそうなICです。分離、性能はES9018に次ぐと思っています。素性は良いが気むずかしいツンな感じです。

5.AK4490 768kでの再生は出来ていませんが他と同じ条件での比較です。音はすごく素直でPCM1792のようなキツさはありません。最終的にはCS4398と近い音質ですがCS4398より癖がないのでこの順位にしました。デジタルフィルタ変更、DSD256対応と割となんでもできるICですが音質は残念ながら最高ではありません。

6.CS4398 高音に特有の癖があります。癖というと悪く聞こえますがちょっとピークというか特徴があります。といってもPCM1792ほどキツくはありません。もともとの素性は良くてちゃんと1-3の要素を満たすとかなり良い音が鳴ります。対策が甘いと良くないICだと誤解されそうな音なのですがちゃんと使えばそんなことはありません。実際に使った感じではDSD128も対応しているしデータシートのスペックよりもずっと良いICだと思います。独自機能のDSDのデジタルボリュームは面白いですが音はそんなに良くないので期待してはいけません。

7.PCM1795 1792とぜんぜん違う音質です。比較するとこちらのほうが癖もなく素直で使いやすい音ですがその分限界も低いです。でも物量が投入できない場合は1795のほうが耳障りの良い音です。一応順位は下にしてありますが実際の音質面ではほとんどAK4490やCS4398と大差はないと思っています。この順位は基板レイアウトで簡単に入れ替わる程度でしょう。


8.WM8741 この中では最下位です。測定特性も最下位なので思い込みの影響も多少あるかもしれません。1-3の条件をほかのDACと揃えても最後まで分離が悪く一線を越えられない印象でした。ですがこのICにはいいところもあって1-3の音質対策を投入していない場合の音色と耳障りでは最も良いでしょう。ゆったりとした独特の雰囲気があって音楽的に優れた一面を持っています。最後の伸びしろはないですが何もしなくても持ち前の独特の魅力があります。物量投入しない時には音が良いDACです。

5.基板外のアナログ要因

これは要するに電源ケーブル、コネクタ、配線の種類、ネジ止め、ケースの振動対策などのことです。エージングによる音質差もここに入ると思っています。以前抵抗のエージングによる差をブラインドで判別したことがありましたが、抵抗の種類を超えるような差には聞こえませんでした。経験的にもエージングで素子の順位が変わった経験は一度もありません。なのでエージングの位置はここだと判断しています。

これらの項目はさすがにDAC素子ほど支配的ではないですが無視すると痛い目にあう部分です。もちろんこれだけで勝負はできないのですが最後の詰めになってくると、これが意外と大きな音質差につながっていたりするので油断できません。とりあえず言えることは最低限配線の質には気を配りたいのと、振動は音作りにも使えたりすることです。

ジッター対策とどちらの順位を上にするか悩んだのですが、こちらのほうが対策方法や対策箇所自体が沢山あるので順位はこちらを上にしました。このあたりはここに書くよりももっと突っ込んだ対策をしている方のほうが多そうです。

エージングについて補足です。

個人的にはほとんどの部品のエージングではそこまで大差あるように聞こえたことがないのですが、例外でエージングの影響が酷いのは下ろしたてのスピーカやヘッドフォンなどの駆動部品、あとはハンダ付け直後のコンデンサくらいでしょうか。抵抗や半導体のエージングは同じ音ではないですが非常にわずかな差でした。

しかしエージングでものすごく大きく変わったという話をネットでよく見かけるのでこれについて考察してみます。思い当たるのは実は耳エージングならば項目1より体感の差が大きい可能性があります。

耳のエージングとは、いままで聞いたことがない音を聞いた時に脳が認識できるようになるまでの時間です。脳の認識は訓練なので時間がかかりますし個人差も大きいです。音楽の経験がある人ならよく分かる話だと思いますが、音程の判別能力とかもそうですね。鍛えれば向上していきます。オーディオでも同じで、この影響が項目1よりも大きい違いに聞こえる可能性はあります。実際には部品の音が変わったわけじゃなくて脳の認識が変わったという話です。

実はネットで見かけるエージングの報告のうち、この耳エージングの可能性は結構ありそうです。自分ももちろんこれに該当する経験は今でも普通にあります。


6.ジッター、歪率などの測定可能な要因

歪率やS/N比、ジッター特性も確かに音質に影響する要因なのですが6番目の要因です。体感ではせいぜい5%未満くらいの違いしかありません。歪率は悪化していても気づかないこともあるし、実際に歪率の劣る機器でも高音質はあり得るというのが事実です。此処から先はブラインドで判別する自信がなくなってきます。思い込みで簡単に評価や判断は覆ってしまう領域だと思います。

この聴き比べが難しい理由は測定特性が良い=音が良いではないことが理由です。測定による音質差はあるのですが他の違いの影響がより大きいので同時に他の要因も変わると分からないです。

実際に測定は良いけど音が悪いという一番わかりやすい例を紹介するならASUSのEssence XTSでしょうか。メーカーがオーディオプレシジョンの測定結果を付属でつける念の入れようなのですが実際の音は全然ダメでした。いや粗悪ではないのですがすごくいい音じゃないというレベルの話です。廉価なオーディオインターフェースと同じくらいの音質ということです。これは実際に持っていて比較しているので間違いありません。

逆に測定値が悪くて音が良い代表格はこちらでも紹介したTHETAの古いDACです。


http://innocent-key.com/wordpress/?p=2302


測定ではSNもジッターも歪率も全てASUSのサウンドカードのほうがいいですが最後の出音はTHETAのほうが圧倒的にいいです。THETAはLynxのHiloと近いレベルの音質です。ここまで違うと音色がどうとか好みが味わいがとかじゃなくて絶対クオリティの優位性です。

もう耳と測定器は全く違う認識なのだと思っています。他にも歪率もジッターも特性を磨いた自作のPCM1792が特性の劣るWM8741のDACに音質で負けたが、電源回路を変えたら逆転した、ということも体験しています。このような例は上げるとキリがないです。

ということで歪率やジッター特性はカタログスペックとか技術力の誇示にもなるし良いに越したことはないのですが、1-5までの項目と引き換えにするほどは重要ではないと思います。同じ条件で比較すると確かに差があるので出来るだけ数字も良くしたほうがいいのですが、逆に測定値だけ良くても音質の向上には限界があります。もちろん音質が良い上に測定「も」良いなら言うまでもありません。

実は測定値が悪いことの最大のデメリットは技術力や測定主義の方から技術力のないメーカーだと評価されてしまう、ネットにそれを悪く書かれること、それによってブランドイメージが低下してしまうことでしょう。

7.デジタル信号処理関係

デジタルフィルター、PCMとDSDの差などです。この項目も測定特性に影響する部分なので6と大差はないので順位は目安です。今流行のハイレゾ音源もここでしょう。ここから先はデジタル領域ですが、差は小さいです。デジタル領域の差は同じ機材で聴き比べないと全然違いがわからないです。機材を変えたら機材ごとの音質差のほうがデジタル領域の差よりもずっと大きいです。

なので正直デジタルフィルターもフォーマットの違いも個人的には同じ設計の機械の上で切り替えた場合に、ちょっとだけ音が変わりますっていうレベルだと認識しています。もしかしたら時間軸に敏感な方だと大きな差に聞こえるのかもしれないのですが、もともと敏感な人じゃないとこの辺りは何が違うのか全然わからない可能性もあるのではないでしょうか。自分は時間軸に敏感じゃないのでフルレンジとかDSDの優位性もあまりピンとこないタイプです。

ということでここの音質対策に時間を投資するのはあまり効率がいいとは思っていません。ですがDSD再生は商品としては必要とされたりするので再生機能は必要です。でも音質面では実は世間で言われているほど重要ではないでしょう。


8. デジタル転送の外的要因

こう書くとすごくわかりにくいですが、PCオーディオでプレイヤーとかドライバで音が変わったとかです。最近だとHDDのデータが同じでも音が違うとか言われてるみたいですがよくわかりません。微妙に音が違うとは思いますが全く同じ配線と機材で再生ソフトだけ変えるとかは非常に音質の影響が小さいです。たしかにAsioとKsで音が違うとか、プレイヤーで違うとか、なんとなるあるような気がしていますが、思い込みのほうが大きいレベルじゃないでしょうか。他にもっと大事な要素が沢山あると思っているので個人的にはあまり開拓していません。この辺りはもっと詳しい方が沢山いますし、音楽制作者としてはそこまでこだわってやってられないというのも事実です。使い勝手や利便性を犠牲にしてまで音質優先にするのかどうかは考えものです。

ほかにも似たような要因でトランスポートの差や同軸、光の音の違いがありますが、実はこちらはアナログの要因も関係しているので完全なデジタル領域だけで割り切れる話ではないです。同軸なら絶縁限界とノイズ、光なら送受信モジュールの電源回路で音は違います。光も受信側の回路設計次第で同軸に近いまたは超える音質になりえます。同じようにUSBケーブルの差とかも電源配線の高周波ノイズの回り方に違いがある可能性もあるので純粋なデジタル領域の差ではないとおもっています。これらはアナログ領域も絡んでいるので8と5の複合です。なので音はよりハッキリと変わります。


コメント



free_Encycloped 2015/6/1 Monday

1位の???が気になりますね。なんだろ?
AK4490を使ったアイリバーのAK380を試聴しても?の感が拭えませんでした。限界突破していないというか。
値段を考えたら全然頑張ってないと思います。いや、どう考えてもあの値段にならないです。(笑)



yohine 2015/6/1 Monday

気になりますよね。しかしすみませんが暫くの間この1位はふせさせてください。そのうち必ず公開します。

それよりも本当にこの記事で一番訴えたかったことはどのDAC-ICが一番音がいいかじゃなくて、どんなに良いDAC-ICを使っていても設計がダメならいい音が出ないってことです。なので1位も同条件での比較なら確かに違うのですがICだけ変えても…というのが個人的な印象です。確かに他が極まってきたら大事な差になるとは思うのですけど。

まともに聴き比べをしたことがある実例ではWM8741採用機であるLinnのDSとES9018のカプリースの比較で、カプリースはKrimaxどころかAkurate以下でした。しかしほとんどの平凡なDACよりカプリースのほうがいいと思いますので、実際にはそんなものというところです。

いままでにディスクリートDACのDSD原理基板、マルチビットDAC(MSB、Soekris)など色々と聴き比べてきていますが、確かにディスクリートのほうが薄皮一枚有利です。が、やはりそれだけで絶対的な優位とはならない印象です。ディスクリートでも他の部分の設計の重要性は依然として高いです。

アイリバーの製品は聞いたことがありませんが値段を調べたらとんでもないことになっているみたいですね。設計を見る限りではHugoのほうが面白いし凄いんじゃないでしょうか。DAC-ICレス、フィルターレス、という突き抜けた設計のHugoは実際に聞いてみてもパッと聞いてこれは違うなっていう音を出していたように思います。やるなら単なるディスクリートだけにとどまらず、あそこまで突き抜けてやらないとダメなんでしょうね。



ひで 2015/6/11 Thursday

オーディオ製品に関してはほぼ素人ですが、分かりやすく面白い記事でした!

製品は総合力、エージングは「脳の認識力の向上」かも、という点、少しながら経験があり大きく頷いてました(笑)



ナツミ 2016/4/23 Saturday

大変興味深く読ませて頂きました。素人質問で申し訳ないのでが、メーカーにて最新DACチップに交換出来ませんかと質問すると、決まって出来ません、対応していませんと言われます。同じメーカチツプなら交換は可能なのでしょうか?旭化成のAK同士なら1つ前、2つ前の世代のモノと交換可能なのでしょうか?



yohine 2016/4/23 Saturday

たとえばPCM1795とPCM1792などは電流量の違い程度でピンの互換性があります。
しかし実装済みの面実装品を出荷後に交換するというのは信頼性の問題でまず不可能です。
まわりには温度に弱い電解コンデンサのような部品も実装済みですからメーカでも交換は簡単ではありません。
その後の寿命や機能を保証することは現実的ではないでしょう。
そして現在のDAC-ICはすべて面実装ですので出荷後の交換は不可能というわけです。

当方でDACのICを比較した方法は、はじめから交換前提で周辺回路もICの仕様に合わせて設計し、
ICだけではなく周辺回路ごとソケットでまるごと交換できるようにして検証しました。
入出力のピン配置は完全に互換性があるようにしておきます。
ですが、残念ながらこのような製品は世界中探しても存在しなかったように思います。



最近引っ張りだこのDACチップAK4490搭載機をまとめてみた


2017/1/12 Thursday

http://earsoku.com/2017/01/12/post-1665/
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=2563innocent-key.com


通りすがり 2017/5/25 Thursday

さて、DACチップの音質比較で、一番最初にヒットしたので、記事を拝見しました。
記事の内容は、なるほどと思えますし、改善順位もその通りだと思います。
しかし、個人的に貴殿の記事は今一欠けているなー。と感じました。

所謂BBのPCM1792Aファミリーを如何にかして、改善しょうか?
と言うよりチップの性能任せと、はず論、であろう論でスレを終わらせて、無責任も甚だしい!と感じた次第です。

私は測定器を持っておらず、耳だけが唯一の頼りですが、PCM-1794AをRだけのI/V変換で次段のLPF兼0dBバッファーアンプに接続しています。
I2SでMCK、BCK、LRCK、DOUTの4本の信号線に触れた記事は一切見たことがありません。

何故触れないのか?触れれば優しい音楽に出会えるのに...
PCM1972Aファミリーは、まず制作記事に良くある干渉防止用と言う数十Ωの抵抗は不要です。増してや電流損失をわざわざ追加するなど以ての外です。

次に高域がキツイと言う点は、DAIのfsに起因していると思われDOUT信号に重畳され、その現象が発生していると思われます。

我流ですがDOUT信号にフェライトビーズ経由ででDINに接続すれば、高域のキツさは即解決します。
同時にMCK、BCKを同じフェライトビーズに通せば信号は同期して高調波の空中伝搬を抑制できます。

DOUTとMCK、BCKをフェライトビーズを通して高調波をクリーニングするだけです。
LRCKは上記より長いスパンの同期なので直接続でかまいません。

要は、DACチップに接続する4本線を如何にクリーニングする事が要であるかの記事は無いし、誰も気づいてないのでは?と経験上疑っています。
思いっきり古さを感じる音が好みで有れば、DOUTからの電線をフェライトビースに2ターンすれば良く、好みの音が再生できます。
ドンシャリのデジデジ音が好みであればフェライトビーズ貫通無しでOKです。



yohine 2017/5/26 Friday

こちらの記事ではDACチップの差は小さいことをお伝えしておりますので、1794&1792でも使い方しだいで良くも悪くもなるかと思います。I2Sデジタル信号配線処理はデジタル領域ではなくアナログ領域なので、音質の影響はDACチップ以上に大きくなる可能性はあります。

ちなみに見たことがないと仰られておりますが、MCLKとBCKについてはこちらの記事+コメントで触れていますので、一度ご覧ください。ご指摘の内容とは異なりますが影響について記載しています。

http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=8427

またI2S信号線への抵抗追加による影響は調査済みです。I2Sを出力する前段のICの駆動力が高すぎて、さらにパターン設計がまずい場合には、ひどいオーバーシュートが出てきつい音になることはありえます。そういうときに抵抗またはフェライトビーズを追加することで良くなることはあると思いますが、それだけでまるで別物のように良くなるということはありません。

そのひとつの対策単体では多少の違いでしかない筈です。ここで筈を使う理由は実験の前提条件によるからです。当方の実験は基本的にDACと前段ICが離れた場所にない場合のお話に限ります。

もし別物のように良くなるのだとしたらよほど信号の状態が悪いのだと思います。例えばよくある自作系のDIRとDACが別基板で、I2S信号を無シールド線でGNDとバラバラに空中配線をしているような場合には、とても高速信号を伝送できる状態ではありませんから相当信号が劣化していると思われます。こういうケースでは大きな抵抗値を高周波に追加することは大きな影響があるのではないでしょうか。もちろん、通りすがりさんのテストケースがこういう状態では?という意味ではありませんのでご注意願います。こういう場合には影響が大きくなりうるという一つの例です。

本来は高速配線用のGNDパターン設計を対策に含めたほうが影響は大きいと思います。高周波インピーダンスを使って信号をむやみに鈍らせることより、高速かつ正しいタイミングの信号をオーバーシュートなく、また周囲への漏洩なくDACに伝達することが至上だと考えます。それでデジデジした音がするなら他に悪い場所があるのです。一点だけの対策で完璧になることはありえません。



通りすがり 2017/5/27 Saturday

yohineさん
何れにせよ筈論では、オーディオは語れません。
最終的には聴感です。

例えば、オンキョーのC-7030の安物のCDプレーヤーは、最高品質と絶賛しています。各所に使用されているOPアンプのNJM4580Dのパフォーマンスを最高に引き出しています。
yohineさんが論じられる所のDACチップだけに頼るな!の表れである事でしょう。



通りすがり 2017/6/7 Wednesday

yohineさん
干渉防止用のRは不要!と言うコメントは、たまたまFBを貫通したリード配線の方が良い。と思い込み、FBを通せば干渉防止用のRは不要と以前コメントしましたが、謝ります。

個人的な感想ですみませんが、MCKを含む4本の信号線の共通の接続として試行錯誤の結果、DAI_OUT→干渉防止用R→FB貫通→DAC_INと言構成が回路設計にもよりますが、一番良い私好みの音質と成っています。
TVの野球放送で、応援団の隠れたホイッスル音の輪郭が生々しく聴こえるのに成功しました。やはりチップそのもの音質より、既存の回路構成を正すべきで、そちらの方が面白いですし、測定器が無くても空想(発想)論で楽しめます。(測定器に頼り過ぎても、聴感上とは異なるし、心地良い倍音を消しかねない)
※デジタルもアナログもフィルターは平均であることを、お忘れなく!



yohine 2017/6/8 Thursday

わざわざご連絡ありがとうございました。良い音が出ているようで何よりです。
お試しの内容は環境や回路構成、基板設計によっても変わると思いますので、万人に向けての内容ではないと考えますが、同じような方向性の音質で困っている方にとって参考になる内容ではないかとおもいます。



177t80 2017/6/10 Saturday

AK4497が条件付きで1位になるんですね。
ESOTERIC Grandioso K1やLINN KLIMAX DS/3などの
AK4497を搭載した製品を試聴したことはありますか?
あれば感想をお聞きしたいです。



yohine 2017/6/10 Saturday

LINN KLIMAX DS/3は試聴しています。試聴直後の感想はこちらに記載があります。
http://innocent-key.com/wordpress/?p=7036
WM8741採用DSとの直接比較ですが、印象はにていると感じます。

先日オフでDAVE以上のハイエンド機と自作4497の比較機会に恵まれたのですが、
音質や基礎クオリティ面では4497が優位なものの心地よさや音の余裕ではハイエンド優位という結果でした。

平凡な設計の場合はハイエンドとは全てにおいて勝負にならないと思いますが、
突き詰めた最後の印象では4497はどこまでいってもこの個性が残る可能性があります。



177t80 2017/6/10 Saturday

ご返答ありがとうございます。
ちなみにその「DAVE以上のハイエンド機」が何か気になるのですが、
教えていただけませんでしょうか?



yohine 2017/6/10 Saturday

申し訳ないのですが個人を特定できる情報につながりかねないのでここでは回答できません。



177t80 2017/6/10 Saturday

承知しました。
ご返答ありがとうございます。



Anonymous 2017/6/16 Friday

よくここまで頑張ったですね、相当金と時間をつぎ込んだですよね、音楽、楽しむより、性能重視も大変ですね、ハイエンドか、羨ましい。



yohine 2017/6/16 Friday

音楽もハイエンド志向の探求も非常に楽しいですし、どちらも楽しんでやってきました。音楽は楽しめなくなった時点で辞めましたが、オーディオはここまで継続できているということは向いているのでしょうね。自分自身は音楽づくりよりこっちのほうがずっと才能があったのではないかと思うくらいやる気が続いています。

正直ここまでくるのにお金と時間は相当掛かりましたが、それでも数百万のハイエンド機を揃えるよりずっと安上がり+短期間で済んでいるのも事実です。自分自身を含めて普通のお仕事をやっているだけだとオーディオシステムに1000万円以上掛けられるほど稼げないと思うのですよ。普通の人がまともに働いて市販のハイエンドを揃えようと思ったら何年かかるのでしょうか。きっとその頃にはもう年老いてしまいます。どんどん買い替えて自分の望む音を探そうと思ったらお金も時間もいくらあっても足りません。

もう少し自分の開発レベルが上ったらハイエンドまではいけなくても、ハイエンドの入り口くらいまでなら作れるレベルのノウハウまでは公開したいです。自分のノウハウはコストが掛かっていません。コストも手間も掛かるようなノウハウは選んできていません。ここまでくるのには相当の時間と労力を掛けましたが、ここから先は同レベルの音を出す機材の価格帯が跳ね上がるところなので、むしろこれからどんどん面白くなっていくところだと思っています。

現在のように異常な高額機器を買わなくても音が良くなるなら、きっと今よりオーディオは盛り上がると思っています。
だれも手にすることが出来ないハイエンドなんて存在意義はありません。返答は不要です。



オーディオ目玉親父 2017/6/22 Thursday

いつも読み応えのある記事をありがとうございます。Twitterでもありがとうございます。

DACチップも大事だけど基板設計が大事というのは、なるほど!と思います。ちょっと個人的に気になったのですが、AD1955やPCM1704とか以前に有名?だったDACって今と比べて音的にはどうんな感じなのでしょう?

また、クロック精度/安定性については、もう少し重要なのかも?という印象です。ありなしだと、音場の立体表現がかなり違ってきてしまいます。記録されているデータを完璧に復元したとしても縦軸のみで、横軸は時間軸なので音楽を再現するという事になると、時間軸の精度が必要なのでは?と個人的には思っています。

今後の開発楽しみです。ぜひクロックもDuCULoN搭載とかのDACご検討下さい。

http://www.ndk.com/jp/ad/2013/001/ 

よろしくお願いします。



yohine 2017/6/23 Friday

コメントありがとうございます。

チップより基板レイアウトの影響のほうが大きいってのはもっと流行って欲しいですね。先日もOppoのSonica DACが海外のレビューであまり高得点ではなかったですが、あれもES9038を使えば高音質とはならない良い事例だと思っています。

そういう前提があるのでチップ自体の印象を書くのは難しいのですが、AD1955とPCM1704搭載機について印象書いてみます。

ひとつ中華のキットでAD1955を試したことがあるのですがこちらの音は全然駄目だったとしか言えないです。粗悪品ですね。もうひとつAD1955を使っていてよく出来ていたのはSAYAの製品でした。お店で試聴したことがあるのですが価格性能比はかなり良かった印象です。奥行きや前後感がしっかりしていて高音も滑らかでした。大手のような美音系ではないですが真面目でしっかりした音です。多分これ以下の製品は沢山有ると思います。同じICですが音は別物です。

PCM1704は縁がないのか自作系では聞いたことが無いのですが、LinnのCD12は聞いたことがあります。CD12はご存知だと思いますが柔らかく心地よい音だと思いました。現代的な音とはまた別なのであれはあれで魅力があると思います。他にマルチビットだとMSBのモジュールを自作基板に乗っけて試したことがありますがこちらはパワーが有って引き締まった傾向でした。PCM1704が繊細な音なのかLinnの実装がそうさせているのかはこれでは区別が出来ないです。

とはいえAD1955の比較でも明らかなように結局はDACチップの使いこなしのほうが重要ですから、設計次第でかなり良いところまで行けると思います。それだけ限界までポテンシャルを引き出した製品って少ないのだと思います。

PCM1704はマルチビットDACですが、最近マルチビットDAC復権の流れが見えますね。確かにデルタシグマDACと傾向がちょっと違う感じはします。

マルチビットの最大の優位性は帯域外ノイズにあると思っています。デルタシグマ系だと帯域外にノイズシェーピングの結果がノイズとして出ますがマルチビットだとそれがありません。

では帯域外ノイズをすべて除去したらデルタシグマでもマルチビットと同じような音になるのか?って話になります。完全に同一にはならないまでもかなり近づくのではと思っています。なかなか同じ条件で比較するのが難しいのでこのあたりの検証はまだできていませんが、いつかやってみたいですね。

ちなみにAD1955はチップ自体の性能で言えば、データシートを見る限りポテンシャル高そうに思っています。電流量が多くとれますし歪率も低いです。ただスペック的にはSNの限界がPCM1792より低く見えるので、これがDACチップの限界だとしたらPCM1792が優位でしょう。(個人的にはSNはTHDより優先するほうが良いと思っています)

DACチップについては以上です。

次にクロックですが、これについてはOCXOレベルまではこちらのページで検証したことがあります。

http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=3725

Duculonまでは予算の関係でいけてないですが、OCXOの時点でも使いこなしは難しかったです。この記事を書いた頃はきちんと振動対策をしていなかったのでTCXO>OCXOだったのですが、がっちりネジ止めをして振動対策をしたらTCXOより良くなりましたのでクロックはかなり微細な影響です。

今回の記事にも振動=基板外のアナログ要因はクロックの差より大きいと書きましたが上記は丁度それを示す事例かもしれません。クロック素子の差によって違いはありますが、振動対策の差で逆転があったので振動のほうがクロックより影響が大きいと思います。Duculonもその辺にポンと置いても良い音は出ないのではないでしょうか。もちろんクロックを変えて音自体は変わると思いますが、質が良くなったのかどうかはまた別の話ですのでそこが難しいところです。

ちなみに今後の展望で高精度クロックを一切使わずにクロック要因のノイズを取る方法を思いついたので一度試してみたいと思っています。やりたいことが沢山ですね。
ちょっととりとめのないご返答になってしまいましたが以上です。今後共よろしくお願いいたします!



177t80 2017/6/25 Sunday

AD1955搭載のハイエンドDACといえば
Bricasti Design M1SE mk2ですかね。

https://www.bricasti.jp/products/m1-special-edition-mk2/

PCM1704搭載のハイエンドDACといえばCH Precision C1でしょう。

http://zephyrn.com/chprecision/page/C1.html

CH Precision C1は1チャンネル当り4つの PCM1704をパラレル駆動しています。



yohine 2017/6/28 Wednesday

上記ハイエンド機種について、
別途記事にまとめていますので今しばらくお待ち下さい。



イッチー 2 months ago

私の感覚とは少し異なります。私の感覚がおかしいのかもしれませんが、DACを作ってきたものとして意見を書きます。

DACで一番音が変わるのはDACのチップだと思います。

今でも最高に思えるのはマルチビットタイプのPCM1704だと思います。

AKM4497の音はかなりPCM1704に近づきましたが、少しベールがかかって聞こえます。

ES9038はアキフェーズのCDPLで聞きました。
かなりいい音だと思いますが、PCM1704が透明な秋の空だとすると春の空の感じでした。

PCM1792,1794,1795,1796はコクのある魅力的な音だと思いますが。透明感は少ないと思います。

この中でPCM1794のみ音が元気に聞こえます。残りは優等生の感じです。
WN8741もいい音に思いました。今は使っていません。
割と透明感があるのは新潟精密のFN1242でした。今も時々使います。

IVはディスクリートやオペアンプを使ったもので視聴しています。
基本的に私は大きな変化は分かりませんでした。

思いつくままに書きました。



yohine 2 months ago

イッチーさん

色々DAC制作をされているみたいですね。お気楽さんのところで投稿作品見ました。感想は個々人で色々あるとは思うのですがそれで終わったらあまり建設的ではないのではないかと思いましたので、思ったことを同じく書いてしまいます。最終的にこちらの意見は受け入れられなくても構いません。

DACチップでも音の差はあります。主に描き方の部分はDACチップが支配的かもしれないですね。それは他の部分では換えが聞かないですが、それは音全体の占める割合からみたらやっぱり20%くらいだと思っています。

例えばレイアウトなどは自分で設計しないとなかなか違いが見えてきません。お気楽さんのキットはどれも通常の動作や仕様を満足するように作られている設計なのでどれも音の差は小さいと思います。特別に音質に配慮された設計基板は他の方も含めてキットではあまり見ません。

次にクロックや電源まわりです。これもレイアウトがとても重要です。このあたりもオールインワンで配慮された配置のキットはあまりありません。このあたりも音にとても重要です。これらを外部基板から取り回して長い配線にしたら差はかなり小さくなります。もちろんそれでも差はあります。

アンプでの音の差がわからないと言われていますが、上記のDACの描き方とは別の部分の音が変わっているはずです。でもオペアンプやオペアンプを模したNFBタイプのディスクリートだと慣れないと違いはわかりにくいかもしれません。無帰還とか電流帰還とかにすると違いは分かると思います。

結局何がいいたいかといいますと、DACチップ以外の差を十分に評価できる状況で評価されていない可能性があること、もしその音を聞いたら音の差にとても驚かれるか、全くわからないか、このどちらかだと思っています。

前者の場合は現状の環境で違いが見えにくいだけという可能性、後者の場合はDACチップの描き方以外の音の違いを聞くための訓練不足です。アンプで音が変わらないと言われているので後者の可能性もあります。

でもそれは私も同じです。決して上から目線でと言うつもりはありません。なにしろ先日積分形DACの音を聞いて初めてデジタルフィルターの音の問題を認知したばかりです。それまではデジタルフィルターは駄目、オーバーサンプリングは駄目と言われても何のことかわかりませんでした。ですからまだ知らないこともあると思います。

ということで誰でも認識したことがない違いは評価できないです。だから私も全部わかっているわけではありません。とりあえず記事を書いた時点でわかっていることはすべて書いたつもりです。

また他の部分が極まってくると相対的に残された問題が非常に大きく目立つ形で浮き彫りになります。その時は本来は全体で見て小さい違いでもまるで支配的なような大差に感じられることもあります。だからオーディオは難しいです。一つの要素だけずっと改善し続けても音が変わるのでまるでどこまでも良くなったように錯覚します。でも他の弱点は実はそのままです。

ですがわからない部分はそのまま知らないほうが良いこともあります。あらゆる音の差に悩み追求して終わりのない世界に迷い込むことになるからです。



イッチー 2 months ago

勝手な意見を書いて申し訳ありませんでした。

AKM4497はエソテリックも使っておりとてもいいDACだと思い、何とかいい音を出そうとメモリーバッファを付けたりジッタークリーナーを付けたりと、やってみたのですが今一歩好みの音が出ませんでした。またESS9018も同様に頑張ったのですが、好みの音にならなかったのです。それでこんな結論になりました。

この3年ほどマルチビットのPCM1704の音が気に入っております。ヒロさんのキットの音もいいですし、デノンDCDS10VLの音もエソテリックのX03の音も気に入っているのでこんな結論になってしまいました。
今後も楽しいお話をたくさん載せてください。

また思っていた音が出ないときに、余計なことを書くかもしれません。ご迷惑なら言ってください。



yohine 2 months ago

イッチーさん

いえ、謝らなくても大丈夫です。言いたいことがあったら言ってください。

AK4497とES9018が合わないとなるとよく言われる神経質さ、線の細さ、このあたりかなと思います。あたらしい積分形DACの記事でも書きましたが、現代のDAC素子自体がそういう音になりやすい、そういう素性も持っていると思います。とにかく基板設計が悪いと即デジタルっぽさや神経質さが出やすいチップですね。どことなく余裕がない感じがします。

これらは個人的意見では最低4層基板で強固なGND設計と電源で改善しました。高性能の電源回路と最適レイアウトを駆使すればまともな音がすると思います。自分も最初に4497を評価したときはかなりひどい音だと思ったものです。設計が不完全な場合はWM8741やAK4495が現代チップでは音が良いです。

ちなみに自分はマルチビットとデルタシグマ系は言われているほど大差がないと思っています。しかし普通の設計だとマルチビットというかあの世代のチップのほうがノイズ源が少ないので簡単だし有利でしょう。

たとえばPCM1704はデジタルフィルター外付けです。高クロックのMCLKも不要です。そもそもマルチビットはジッターでSNが低下しませんしノイズシェーピングの帯域外ノイズもありません。こういうところが実は優位性になってます。電源も+-5Vですね。デルタシグマは基本的に設計が難しく普通の設計(お気楽さんもそうです)だとマルチビットのほうが落ち着いたしっとりした音が出ているのではないかと思います。

しかし実はこのあたりは周辺回路の設計自体で大幅に改善可能です。デルタシグマ世代のチップは色々な問題を抱えています。クロックからの影響の大きさ、デジタルフィルターデジタル回路が内蔵で周辺パターンにノイズを出すこと、アナログ電圧が低くSNを稼ぎにくいこと、ノイズシェーピングで帯域外ノイズを出すこと。たくさん問題がありますので個別に対処しなければなりません。でも上記が原因だとわかっていれば対処もできます。

しかし残念ながら既存のキットはもちろん、世界の高額製品であってもでこれらすべての対策を施しているものはほぼありません(ハイエンドDACの記事を参照してください)。でも対策したら精度の低いマルチビットよりずっと良い音になります。これがマルチビットもデルタシグマも試してきた総合的な評価のつもりです。だからチップが悪いから良い音が出ないというのはちょっと違うと思っていて、大抵の場合は他に原因があると思っています。

とはいえPCM1704はもともと高精度なのでそこまで苦労するならPCM1704で良いと思いますね。今からだと高額ですが昔に入手できた方は幸運だと思います。
それではまた何かありましたら書いてください。



tascam 1 week ago

非常に面白い記事で共感することも多いですね。中国製のES9018のDACボードを買って投げ捨てたことがあります(笑)。自作にもチャレンジしましたが、高性能な測定器などは持っていないのでデジタル部分が結局ブラックボックスになってしまい、最後には手持ちの比較的音のいい市販のプロ用DACを開けて、アナログ回路を完全にバイパス、トランス出力にするというシンプルな改造が自分には限界でした。アナログ改造で聴感も測定もかなり良くなりました。デジタル部分の電源まわりも改造しましたが、これは何も変わらなかったのは、基盤レベルの限界なのか、それとももともと良かったのかもしれません。
http://innocent-key.com/wordpress/?page_id=2563

39. 中川隆[-13553] koaQ7Jey 2018年9月20日 21:32:49 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18667] 報告

Chord Electronics Qutest


価格.com - Chord Electronics Qutest 価格比較
最安価格(税込):\154,650
http://kakaku.com/item/K0001041237/

2018年5月13日 sonica DACからの買い替え

上の段、右がQUTESTです。

セカンドシステムとしての使用です。

sonica DACの価値が定価以上となったため処分して、以前から注目していた本製品を購入しました。

セカンドシステムはPCオーディオ、ヘッドフォン環境です。アンプとヘッドフォンはともにSTAXのSRM-T8000とsr-009なので計100万ほどです。

結論としては買い替えは大成功でした。
sonica DACは高解像度で「音の良いオーディオ」、QUTESTは「アナログライクで生々しい音」なので傾向が大きく異なりますが、やはり音楽を楽しむという意味でQUTESTの圧勝です。

sonica DACはあくまで「耳で聴く」感覚ですが、QUTESTは「心で聴く」感覚です。これはメインシステムで使用しているdaveと同様の感覚です。

QUTESTがあまりにも良かったので、dave所有者としては価格差を考えると勘弁してくれという印象さえ受けました。こんなに華奢な外見なのに不思議です。

なおQUTESTは電源がmicro B端子なので、エルサウンドのアナログ電源を使用しています。また、ifi AUDIOのiPurifier DCやJS PC AudioのDCラインコンディショナーなどによりノイズ対策しています。
http://review.kakaku.com/review/K0001041237/ReviewCD=1127482/#tab


2018年5月11日 アナログに近い音です。

アナログディスクの再生環境を年初に改善したところ、デジタルとアナログの音質差が激しくなり、デジタルのファイル再生やSACDを全く聞く気にならなくなってしまい、少しでもアナログディスクの再生音にデジタルを近づけたいと考えて、いろいろ試し、qutestの購入に至りました。

quest を購入する前に mojo+poly を据え置き型として導入したところ、かなりいい線までアナログの聞こえ方(SNの高さ、音色の豊富さ、音の立体感、体をゆすりたくなるような楽しい感じ)に近づきましたので、さらに良くなることを期待してqutest を予約し導入しました。

当初、

DELA N1A → USB → QUTEST

の音は精細感こそ mojo+poly に勝るものの他の点では mojo+poly の方がだいぶ勝る感じで、失敗したと感じるほどでしたが、

DELA N1A → Wifi → macBookPro+audirvana plus 3.27 → USB →micro iUSB3.0 → qutest

としたところすべての面で mojo+poly を上回り、音場の広さ、音の精細感、音像の締まり具合、音色の豊富さなどは今まで購入した DAC のなかでは随一と感じます。

この環境で Eric Clapton の Unpluged をアナログディスクとファイル再生とで比較してみました。元々、K03 を Dac として使っていた時には、マスターが違うのだろうというぐらい聞こえ方が異なっていたの(ギターの音色、ヴォーカルの分離など)ですが、Qutest + MacBookPro + Audirvana ではファイル再生の音はアナログディスクの音に非常に近づき、ほぼ満足できるほどになりました。

Simon & Garfunkel の発売当時のアナログディスクと、HD tracksで購入したハイレゾファイル+Qutest で比べると、音の明瞭さではアナログディスクにかないませんが(これはおそらくマスターの劣化等の影響なのではと推測しています)、アナログ環境を改善してはじめて聞いたときに『え、サイモンとガーファンクルって、こんな演奏してたんだ』と思った、その音がデジタルでも体験できます。

当方のアナログ環境は国産のかなり音が良いと言われているカートリッジとフォノアンプ(phasemation pp-2000+EA500)ですので、その音にかなり近い音が20万円未満で出るという Qutest はやはり価格破壊的な商品だとおもいます(というか、昨今の据え置きオーディオ器機や DAP の価格高騰が異常なのでしょうが)。

果たして、国産機がここに追いついているのだろうかと心配になります(Soulnote D-1は未聴です・・)。

chord の音は Oppo や esoteric K-03 の音とはベクトルが違い、精細感よりも音色の豊かさや音像、SN感を重視しているように感じます。

少なくとも私の手持ちの ES9038Pro や AK4399 などのチップを用いた機種は同じベクトルの上に並んでいると感じられ、最新機種や高級機はそのベクトル上で改善されていると感じるのですが、Chord の mojo と qutest は、全く別のベクトル上に居ると感じます(もしかすると両者は遙かな先では交わるのかもしれませんが・・・)。

以前に視聴した DAVE も Chord のベクトル上のかなり先の方に存在していたと感じます。ここは、好き好きですので、おそらく oppo や Esoteric が好きという方は居ると思いますが、良いアナログの音を知ってしまうと戻れない感じがあり、そういった方には Chord が良いのではと思います。

Qutest は送り出し側の質に左右されるようで、その意味では mojo+poly はほぼどんな環境でも、同じ音がします(音を出すこと自体に苦労がありますが)。

高級チップを使った高級 DAC をお使いの方にも、一度 Chord の音を体験されてみられることをおすすめします。

その際には Qutest+iUSB 3.0 がおすすめですが、高いので、mojo+poly が手が届きやすく良いかもしれません、。
http://review.kakaku.com/review/K0001041237/ReviewCD=1127092/#tab

40. 中川隆[-13357] koaQ7Jey 2018年10月13日 16:09:35 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19162] 報告

価格.com - Chord Electronics Qutest のクチコミ掲示板
.http://bbs.kakaku.com/bbs/K0001041237/#21949196

透明な水だが冷たくはない
2018/07/08 11:40(3ヶ月以上前)
スレ主 woodsorrelさん


現在のメインシステムはSPがAXIOM80の4発、アンプは金田式の14WとDAC組み込みの120W。

LPプレイヤーはマイクロの真空吸着(糸ドライブ)でしたが、現在は事実上CDプレイヤーに変化しています。

1973年に金田式アンプに手を染めてから寄り道もしながら何台作ったことか・・
ソースはほとんどがいわゆるクラシックですがフラメンコなども好物です。
SPシステムも結局は「教祖様」推奨とほぼ同じとなっていました。

その過程でオーディオ的聴き方から音楽的聴き方に変化しています。
そのきっかけはデジタル録音の登場です(そのLPを聴いてもわくわくしにくくなった)。

コンサートに足を運び、消えかかってきた「よい演奏」のLPを買いあさりました。
1980あたりから2000年あたりの録音には「音」はよくても「音楽」が楽しくない録音が少なくないと感じていました。

パソコンをWIN10に切り替えたところでCDを片端からリッピングしてパソコンで再生できるようにしています(ハイレゾはソースが少なすぎる)。
SPはフォステクスのFE208-Solを無限大バッフルに近い構造で天井近くに配置。
DACはラックスマンのDA150、アンプは金田式の14W。

最初の音出し・・なんだこりゃ・・いわゆる甲高い音、失敗か(^^;
しかし1週間ほどSPがエージングされるとなんとかなるようになってきた。
オーディオの虫も騒ぎ出しました。
もっとAXIOIM80で聴こえる音楽に近づけないものか。

パソコンでのDACは未知の領域でしたが、Qutestを導入しました。
一聴して透明な音で、FE208-Solとマッチするとみえます。
SPシステムの中低域の力感不足も改善されて心臓をなでさするような雰囲気もでてきた。
これならいけそうです(^^)

イギリス製のA級パワーアンプを使ったことがありますが、イギリス系は私の好みに合うのかもしれません。

他の方がお書きになっている充電装置(Omars)で鳴らしてみましたが、Qutest付属のACアダプタより透明感が増えますね。

ただし、残容量が半分以下になると音が鈍くなるような気がします、気がする程度ですけれど。

別メーカーの充電装置(リチウムイオン、低価格)も使ってみましたが、こちらはだめでした。
音がつまって伸びきらず欲求不満になります(^^;

アナログでいろいろ経験したオカルト的現象がここでも生じているようです。
バッテリー電源は静寂とか透明といった方向、AC電源は力感が増える、相反するところがみえます。

これらに電線やら部品やらのいろいろ、加えて好みがからんで、やはりやっかいしごく。
いまのところ使い勝手を含めてQutest付属のACアダプタで良となっています。
デジタルでも電源は工夫のしどころとみえるので、いじる楽しみが増えそうです。


フィルタのセットは最小限が「白」で、若干のフィルタリングが「緑」。

いまのところ「緑」です。

橙や赤にするといわゆる真空管的なウオームトーンになりますが、音の鮮度や透明感の低下があるといえばいえるので各人のお好み次第といったところ。


出力レベルの設定は使うパワーアンプに合わせればOK。
むろんパワーアンプ側に音量用ボリュームが必須です。

常用での音量VRの回転位置が12時あたりになるように設定しています。

インプット信号のセレクトは自動切り替えですが、誤ってボタンを押してしまうと電源をいったんOFFしないと自動切り替えに戻らないようです。

外形デザインは宝石箱のようで秀逸。
回路がみえる丸窓を手前にむけて使っています。

音質の大半はアナログであるパワーアンプとSPシステムで決まると思います。
DAVE(超高価)がDAC内蔵プリアンプとするならQutestは機能を最小限に絞り込んだ変換器。
それ以外の機能は他に任せる。
電源すら持たないともいえるわけで、昔のLPレコードでのカートリッジに相当すると思います。
私の場合はそれで充分というよりそのほうがありがたいです。

しばらくはQutestでひきだせる音楽を楽しむことになりそうです。
さてなあ、音楽専用のパソコンで鳴らすとどういうことになるのかなあ。


スレ主 woodsorrelさん
2018/07/20 14:21(2ヶ月以上前)
Qutestの熱中症にご用心

24時間運転を続けていますが、異常動作が発生しました。
33回転LPを45回転で鳴らしたのとそっくりの音がでてきます(^^;
回転数があがってピッチと音程が高くなっている感じ、なんだこりゃ。
(ボタンをいじりまわしたらジャーというノイズになった)

パワーアンプの天板上にベタで本体を置いています。
電源を10秒程度OFFしても復旧しません。
1時間OFFで復旧しました。
温度だな・・パワーアンプ天板の温度を計ると36.5度。

Qutest内部ではそれよりずっと高温になっている部分があるはず。
アナログでは温度変化で音質の変化といったことはあっても、こういう異常は考えにくい。
おそらくデジタル処理での異常動作だと思います。

とりあえパワーアンプ天板との間にスペーサー(空気層)をいれて運転中。
ちなみにメインSPのAXIOM80は湿気に弱い。湿度が70%を超えると音に艶と張りがなくなる。
梅雨時はエアコンでの除湿が必須。
Qutestには熱中症対策か(^^;

スレ主 woodsorrelさん
2018/08/17 20:46(1ヶ月以上前)
電源による音質変化のテストをやってみました。

まずは独立型の太陽電池と250wのインバーター電源(正弦波)。
パソコン関連をすべて太陽電池に切り替えたついでにDACと14Wパワーアンプも太陽電池系のAC100Vで駆動。

太陽電池は2kWhほどの密閉型鉛電池を経て複数のインバータで冷蔵庫や換気扇などに使っています(8年ほど経過)。

鳴らした瞬間に??
グランドピアノがアップライトピアノになったような・・いわゆる安っぽい音で深みがない。

電源のプラグの向きによる音質変化はありますが、安っぽさに変わりなし。
DACとパワーアンプのみ東京電力のAC100Vに戻すと音も復活(Qutest電源は付属アダプタ)。

太陽電池が汎用電源として問題を生じたことはないですが「微妙なオーディオ」では使えないと判断しました。
電力会社と連携させる太陽電池システムの場合もオーディオでは要注意かもしれません。

なお、パソコン系は商用電源でも太陽電池でも変化(問題)はありません。
パソコン側では「オカルト的現象」に抵触する部分がないからだと思います。

電源プラグの向きのチェックにはテスターが必要です。
機器同士の接続を切り離して電源プラグを接続してスイッチオン。
テスターを交流電圧モードにしてテスター棒の一方の検出部を手で握り、もう一方をシャーシやRCAプラグなどのアース側に触れます。

電圧は10Vくらいなので感電はしません(^^;
この電圧が低くなるプラグの向きが正解です。
機器によって電圧が違いますが、低い方を選びます。
多くの場合、音の広がりやエネルギー感に差が出ます。


スレ主 woodsorrelさん
2018/08/17 20:51(1ヶ月以上前)

トロイダルトランスとシリーズ型定電圧回路のAC大型電源5V5A。
中低域のボリューム感が増えるけれど全体が甘く鈍くなります。

音源をふくめて音のエッジが強調されるような音作りになっている場合では「相性とお化粧」として使えるかもしれません。
この電源が使っているコンデンサはオーディオ用ではないので、フィルムコン3.3μを加えてみました。

ツイータを加えた2ウエイスピーカみたいな音になります。
いろいろコンデンサを試せばうまいバランスがあるかもしれません。

次にパナのニッケル水素エネループ(BK-3LCC、950mAh)×4本(初期電圧5.2V)。新品。
これはだめです、音がつまって伸びない。
音楽が楽しくならないのは致命的。
これを4個並列にして16本にしてみましたがやはり音に伸びがありません。
あえて少容量のローコスト電池を使ったのは、この電池のほうが内部抵抗が低いという情報があったためです。

ニッケル水素enevolt(2100mAh)16本、新品(中国製)。
パナのローコスト型よりはいいですがやはり音がつまり気味になってしまう。
音がのびない理由は単に電池容量や内部抵抗だけではなさそうです。

何回充放電したかわからない汎用で使っていたサンヨーのエネループ(HR−30TGA、1900mAh)を16本。
全体的にソフトタッチになって好ましくも感じますが、次第に物足りなくなって欲求不満が・・(^^;。
パナBK-3MCC 1900mAhは上記の現行電池と思います。
音楽の躍動感がわずかですがサンヨーより上か、新品だからかもしれない。

前に書いたOmarsのポータブル電源の場合は気持ちのよい清涼感が強まります。
それがニッケル水素とリチウム?の違いか??
そのあたりQutest付属ACアダプタ電源のバランスのよい音作りには感心することしきり。
くやしいですね、外国勢に全敗(^^;

それ以上の電源があることはあります。
大昔からのマンガン電池、パナのネオ単一、4本です。
静寂、そのなかから音楽が躍動して、ひきこまれます(^^)
しかし4時間しかもたない(動作電圧4.5Vあたりが限界とみています)。
AC電源の工夫でより上を期待できると思いますが、これには手間暇をたっぷりかける必要あり。


総じてバッテリー系には静寂感があり、商用電源系にはエネルギー感があるとみました。
これにどのような味付けをするか、これが腕のみせどころか。
パナのネオの音質レベルになると「接点」の問題がみえてくるようです。
乾電池を電池ケースで使うか・・ほとんどが鉄とニッケルメッキ接点でしょう。
むろんハンダ付けが良、しかしこれはマニアとオカルトの世界。

以下は試聴に使った中の比較的新しい録音のCDです。

Ronald Brautigamのモーツアルトのピアノフォルテ全集/BIS
Christian Tetzlaffのバッハの無伴奏ヴァイオリン /ONDINE
Alexandre Tharaudのショパンピアノ曲集/hamonia mundi
Nathalie Stutzmannのシューベルト歌曲集/ERATO
Nobuko Imaiのレーガーのビオラソナタ集/BIS
Michel Camilo & TomatitoのSpainとそのシリーズ数枚/Decca

オーディオ的アナログ録音で有名なものに Cantate Domino
Proprius1976年録音2003年CD化、現在ハイレゾ化されて試聴可。
(高域とホールトーンの雰囲気、合唱が混濁するかどうかといったところか)
なお、試聴CDの何枚かは金田式DC録音のCD化(限定品)で、録音時の演奏を聴いています。


スレ主 woodsorrelさん
2018/09/10 11:55(1ヶ月以上前)

タンタルコンデンサ追加

付属のACアダプタに手をつけました。
以下は製品保証を受けられなくなる可能性がありますのでご注意のこと。

電源用USBコネクタから10cmほど離れた位置の平行ケーブル(プラス側に破線マークあり)を2本に分離してコンデンサをバイパスとして挟み込むだけです。
ケーブル切断はせず被覆をむいて、コンデンサのリードをからめます。
(とりあえずハンダ付けはしない)

アルミ電解とセラミックは不可、フィルム系は容量不足。
高価ですがタンタルのリードタイプ(ハーメチック型)を使用、極性に注意。
大昔から好みのコンデンサです(ディップ型とチップ型は使ったことなし)。
KMETやVISHAY製をマルツオンラインやamazon経由で入手可能。

全体に質感と高域の静けさが増加します。
ただし、100μFの大容量とすると音楽がおとなしくなってしまう。
電源のエネルギーがコンデンサに吸い取られている感じ、オカルトですね(^^;
最適値がありそうです、20μF(10μF×2)を使用中。

写真はVISHAYの100μF20V、小さいのが10μF20Vと10μF16V縦型(おそらく国産)。

どらチャンでさん
縁側-ヘッドホン&イヤホンの音空間を好くしましょう。の掲示板
2018/09/10 14:54(1ヶ月以上前)


エネループの充電池はオーディオ用に向かないですょ。
前後立体的描写力がなくて,出音がペラペラの薄ぺら。

其れと,ハイスペックな「ニッケル水素enevolt(2100mAh)」辺りも同様の傾向ですね。
EVOLTAの冠は付いてますが,冠名はハッタリですね。
で,此の手の充電池をオーディオに向かい入れるのは「無駄」ですが,本体消磁すると多少は佳くなるかもね。

↓此方辺りの充電池が,今の時代では,まだマトモな音を提供するのじゃないかな。
https://panasonic.jp/battery/charge/p-db/HHR-3AM2B.html


スレ主 woodsorrelさん
2018/09/12 08:17(1ヶ月以上前)

どらチャンでさんはじめまして。

オーディオで「鉄」が嫌われて久しいですが、ニッケルとコバルトも強磁性体ですね。
端子類の硬質金メッキもニッケルを含むそうで、「金メッキ味」が楽しめそう(^^;

マンガン単3はよい音ですが使い捨てすぎて実用にならない。
マンガン単1に対抗できるのが上に書いたタンタル追加です。
リチウムは特殊、私的にまだ未知数です。

災害が続いていますが汎用充電池がたくさんあれば多少は安心。
ENEROIDなる自動充電器を使っています、使い勝手たいへん良。


どらチャンでさん
縁側-ヘッドホン&イヤホンの音空間を好くしましょう。の掲示板
2018/09/12 20:17(1ヶ月以上前)

>マンガン単3はよい音ですが使い捨てすぎて実用にならない。

パナのマンガンは悪くないですね。
以前,スタックスポータブル機のスレにて挙げてます。

>マンガン単1

パナのマンガンは,俺らの及第点に入るので,所有のCカセットTC-D5Mに入れてますょ。

処で,附属電源アダプタは佳くないとのくだりが散見されますが,電源アダプタは替えたのですかね。
まー,RMEの附属電源アダプタも宜しくないので,当機に限った事じゃ在りませんが。


スレ主 woodsorrelさん
2018/09/14 19:39

>附属電源アダプタは佳くないとのくだりが散見されますが,電源アダプタは替えたのですかね

Qutestの付属アダプタ本体はそのままです。
小型の汎用5Vアダプタがごろごろしていますがオーディオ用を意識はしてないと思います。

Qutestのアダプタは付属ですからその意識はあるはずですが、AC100V側の状況に「敏感」ではないか、と感じています。
うちの環境では、プラグの向きによる変化が大きい、太陽電池系で音質が悪くなる、からだけの判断ですけれど。

大型建物では電力の引き込みに建物専用の変圧器を用いています。
この場合、AC100Vプラグの向きを変えても変化がみえない場合もあります。
どっちでもよいのか、どっちでもだめなのか、??

家庭用の電気はほとんどが単相3線式で、中性線(アース)に対して100V線2本で引き込みます。

屋内配線は器具類の「使用状況を推定」して、2本の100Vの電力消費がバランスするように配線されています。

単相100Vの大電力器具を使うとアース線のバランスが崩れやすくなります。
(多くのエアコンは単相200Vで、2本の100Vを使うのでバランスは崩れない)
これらは微妙なオーディオでは要注意かもしれません。

いまのところ、うちの環境かつ好みを含めて(使い勝手を除く)

マンガン単1(ハンダ付け)、次いで付属アダプタ+タンタルコンデンサ。

次がOmars AC出力対応の88W24000mA(清涼感)。

次に付属アダプタそのまま(エネルギー感)。

次にトロイダルトランス+シリーズレギュレータの汎用5V5A電源。


となっています。

どらチャンでさん
縁側-ヘッドホン&イヤホンの音空間を好くしましょう。の掲示板
2018/09/14 21:36


>プラグの向きによる変化が大きい、

スイッチング式電源アダプタ使いでも,引用くだりは否定しないですね。
俺らの環境でも合わせてますから。

>トロイダルトランス+シリーズレギュレータの汎用5V5A電源。

此のタイプは宜しくないですかね。

http://www.ratocaudiolab.com/product/legacy/ral_ps0514/
http://www.ratocaudiolab.com/product/accessories/ral_ac05_03/

此の辺りの+5Vが出力出来る電源アイテムは使ってますが,下記のアイテムは容量が足りないですかね。
当機に対して。

http://naspecaudio.com/discon/king-rex-discon/u-power/

書込番号:22109042
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0001041237/#21949196

41. 中川隆[-12995] koaQ7Jey 2019年1月15日 06:18:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22225] 報告

今 CDP を買うなら EAR Acute の旧型が断然お買い得ですね: 

CD 専用プレーヤー EAR Acute Classic _ ティム・デ・パラヴィチーニの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/853.html


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ヤフオク! - 「EAR acute」の落札相場 - 中古品(終了分)


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カテゴリ オーディオ機器 > CDデッキ > 一般
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出品者at160ml(評価)
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出品者toomookaanaa(評価)
204,000円

https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?p=EAR+acute&va=EAR+acute&b=1&n=20&slider=undefined

42. 中川隆[-12005] koaQ7Jey 2019年2月21日 09:50:33 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-22249] 報告
パソコン・オーディオの究極的な前進 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2019年02月19日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/312ca53e724c980c11996a23ac9de8a4


昨年(2018年)の秋から取り組んできた「パソコン・オーディオ」もようやく大団円を迎えたようだ。

これまでの取り組み経過を時系列で振り返ってみると、


「パソコン・オーディオへ一歩前進」(2018.11.5)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/ef6234b3fe0fd8bc740cd156f293b638

「パソコン・オーディオへ二歩前進」(2018.11.19)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/2ddc24ff829cc326530c1989e0a32734

「パソコン・オーディオへ飛躍的前進」(2018・12・29)
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5cf97d20d6fd3c8d7516e6e7d6324e55


そして、雌伏することおよそ2か月、ようやく今回の「究極的な前進」へとなった。

なぜ「究極的なのか」経緯を追ってみよう。

まず、今年(2019年)の元旦に搭載したブログ「今年の音楽&オーディオの展望」の中の記事をまだご記憶の読者がおられるだろうか。


関係部分を抜粋して再掲してみよう。

<音の入り口系>

CDトラポ、DAコンバーターが2系統あって「これで十分かな」という感じです。

ただし、デジタル技術は日進月歩です。耳寄りのニュースがあって何と海外のオークションで「384KHz」が再生可能のDAコンバーターが1万円で出品されているとのことです。

さっそく知人に1台落札してもらいましたが「首尾やいかに!」と固唾を呑んで待っているところです。

以上のとおりだが、その「固唾を呑んで待っている」DAコンバーターがようやく調整を終えて我が家に到着したのである。

何しろCDのフォーマットが周知のとおり「44.1KHz」だし、通常のハイサンプリングでも「192KHz」がせいぜいだが、このUSBDACともなると、その2倍だし、CDと比べると軽く8倍越えだからいやが上でも胸が高まってしまう。

   

左は今回のUSBDACに合わせて購入したLANケーブルで「カテゴリー7」の代物。

ルーターとパソコンをつなぐケーブルで、無線よりも有線の方が明らかに音がいいし、その線材次第でガラッと音が変わるのもオーディオと同じ(笑)。

過日、「ウェストミンスター」(改)の低音域に使って性能を確認済みなので安心して使える。

そして、右側が話題の「USB DAC」で、右下に小さな文字で「32bit 384kHz」と書いてあるのがお分かりだろうか。

この「USB DAC」について、今回のキーパーソンである「北国のパソコン博士」から次のようなメールが届いたので、後日のために記録しておこう。

「USBDACの概要を説明します。
パソコンからはデジタル信号がUSBを経由してPCMまたはDSDで出力されます。USBDACでは、まずXU208というICでUSBからI2Sという形式に接続方法を変換します。

これはDACICがI2Sという接続方法だからです。今回購入したUSB DACのDACICはESS社のES9018K2Mという型番です。

調べてみると非常に評価が高く安心したところです。
このICの凄いところは、どんなサンプリングレートの信号もPCM384KHZまたはDSD11.2MHZにICの内部でリサンプリングしてからDA変換を行い、更にはリサンプルの際にジッターと呼ばれるデジタル信号特有の音質を阻害する要因を大幅に除去できるのです。

そしてDACICからの出力が電流出力であることも見逃せません。
昔はDACICは電流出力があたりまででしたが今は高級品でないと電流出力に対応しないのが殆どです。

ESS社のDACICは普及価格帯の製品であっても電流出力なのです。電流出力型のDACICは外付けでI/V変換回路を必要としますが、それが幸いして厳選した高音質パーツでI/V変換回路を構成できるのです。

電圧出力型のDACICはIC内部にI/V変換回路がありますのでI/V変換回路の吟味による音質改善ができません。

I/V変換回路とローパスフィルターを経由したアナログ信号はバーブラウン社のOPA2134PAというオペアンプで増幅されRCAジャックへと出力されます。

OPA2134PAは±2.5Vで動作可能なオペアンプの中では最も評価の高いオペアンプです。今回のUSB DACはUSB給電で動作しますからオペアンプは±2.5Vまたは+5Vの単電源で動作することになります。

以上の概要から極めてコストパフォーマンスの高いUSB DACであると感じています。」

非常に専門的な内容だが、当方としてはとにかく出てくる音が良ければそれで良し(笑)。

いずれにしろ、このDACは入ってくる音声信号をすべて自動的に「384KHz」にアップサンプリングしてしまうというのだから驚きである。しかも電源が不要なんだから〜。

博士によると「パソコンはいろんな作業をするのでノイズの塊りになっています。余計な作業をさせないに越したことはありません。その点、このDACは自分の側で自動的にすべて処理できるのでとても有利です。」

例によってハラハラドキドキわくわくしながら無事接続を終えてインターネットラジオの「モーツァルト専門チャンネル」をパソコン画面でクリックしてみた。

出てきた音に耳を澄まして聴いてみると、・・・。

以下、続く。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/312ca53e724c980c11996a23ac9de8a4


際限(きり)のないハイサンプリング競争 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2019年02月21日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0b5ffa57c307b0e6da5d85db81a9b359


前回からの続きです。

いかにも順調に進んできたかのような書きっぷりの我が家の「パソコン・オーディオ」だが、内実はたいへんだった(笑)。

基本的にパソコン操作は苦手なので、その調達から設定まですべて「北国のパソコン博士」に「おんぶに抱っこ」だったし、新しいDAコンバーター(以下、「DAC」)と設定済のパソコンが我が家に到着しても、直接電話で指示を受けながらおぼつかない手つきで操作してようやく音が出てくる始末。

繰り返し根気よく教えていただいた博士にはまことに感謝に堪えない。

さて、どうにか音出しに成功して耳を澄ましてみると実にさりげなくて自然な音に驚いた。これが「384KHz」の威力なのか。

そもそもハイサンプリングでどういう風に音が変わるのかというのがポイントだが、聴感上の私見としては音が滑らかになって柔らかくなるのが特徴で響き自体はそんなに変わらないと思っている。

このDACがたったの1万円なんて信じられない、凄いぞ「メイド・イン・チャイナ」!(笑)

ぜひ近隣のオーディオ仲間に聴いてもらいたくて急いで来てもらった。

このDACは「384KHz」信号をデジタルコード1本で他のDACに供給できるようになっているので一緒に聴き比べをしてみようという算段である。

オーディオは確たる座標軸がないので、機器の性能を推し量るには比較テストをするのが一番である。もちろん相性の問題も無視できないところ。

それではテストに登場する3台のDACを紹介しよう。

いたずらに機器のお値段を明示するのは「はしたない」ことだが、この際は「費用対効果」を直視する観点から許してもらおう。

1 「エルガープラス1394」(dCS:イギリス)定価250万円、製造時期は2005年前後(?)で基本的に「44.1KHz」再生だが「SACD」も再生可能。

   

2 「HD-7A192」(フェーズメーション:日本)定価33万円、製造時期は2011年で「192KHz」まで自動的にアップサンプリング。

   

3 「D10」(中国) 定価1万円、製造時期は2018年で自動的に入力信号を「384KHz」にアップサンプリング。  

テスト音源となるとインターネットラジオは圧縮された「MP3」ファイルが元なので好ましくなく、そこで外付けのハードディスクから「44.1KHz」で録音したものを使用した。

ひとしきり試聴した後での仲間の感想となると「どれがいいとか悪いとか簡単に結論を出せない気がします。」と口を濁されたがそれも当然で、いずれも甲乙つけ難しの印象を受けた。

しかしそれでは読者が面白くないだろうから(笑)、あえて自分の感想を述べてみると、

1は「44.1KHz」というハンディがあるのに、やはり老舗だけあって貫禄だった。音に目方があるとすれば一番重量感があって響きが豊かだった。ただし、2,3との差はごくわずかで、もしブラインドテスト(目隠し)での判定となると分からないかもねえ。

2は自動的に「176.4KHz」(44.1×4)にアップサンプリングしての試聴だったが、想像通りとても滑らかで柔らかい音で違和感なく聴けた。

3は2とまったく「甲乙つけ難し」のレベルで、お値段からすると信じられないほどの健闘ぶりだった。

以上のとおり、パソコン・オーディオに限定使用となると、もう高価なDACなんて要らないかもですねえ。

日進月歩の技術の進展により「デジタル機器に名器無し」を実感したわけだが、博士の情報によると早くも「768KHz」のDACが海外のオークションに出品されているそうで、博士の選択眼というか慧眼は刮目すべきものがあって、どうやら「お眼鏡に適った」機器のようである。

お値段の方だって手ごろなので、どこまでも「際限(きり)のないハイサンプリング競争」に、我が心は千々に乱れるばかり(笑)。

最後に、昨日(20日)になって博士からパソコンでCDを鳴らす方法を教えてもらったので次の接続で試聴してみた。「D10」が「DDコンバーター」の役割をするわけですね。

パソコン → 「D10」 →(384KHz:デジタルケーブル) → 「エルガープラス」

結果は、ただ一言「これで仮にCDトラポが故障しても安心!」とだけ言っておこう(笑)。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/0b5ffa57c307b0e6da5d85db81a9b359

43. 中川隆[-11941] koaQ7Jey 2019年2月22日 17:55:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[33] 報告

Topping DAC D10
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電源入力:DC5V / 0.5A(USB電源)

入力:USB

デジタル出力:OPT / COAX、アナログ出力:LINE OUT

ラインアウト:THD + N-A-重み付け

USB IN:44.1kHz-384kHz / 16Bit-32Bit、DSD64-DSD256(Dop、Native)

OPT / COAX OUT:44.1kHz-192kHz / 16Bit-24Bit

メーカーHPはこちらから
取扱い説明書はこちらから
ライバーインストールはこちらから
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44. 中川隆[-11414] koaQ7Jey 2019年3月17日 15:03:12 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[583] 報告

アマゾン topping d10 usb dac
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45. 中川隆[-11413] koaQ7Jey 2019年3月17日 15:11:10 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[584] 報告


Topping トッピング D10 USB DAC ライン 光 同軸 出力 中華 アンプ スピーカ AMP オーディオ 良質 音質 おすすめ ダック Line out Coaxial Optical|oremeca

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Topping トッピング D10 USB DAC ライン 光 同軸 出力 中華 アンプ スピーカ AMP オーディオ 良質 音質 おすすめ ダック Line out Coaxial Optical|oremeca|19


ハ全19枚


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PCM384 & DSD256対応の高レベルスペックの超ハイコストパフォーンスDAC

D10のOPアンプにはOPA2134が装備されており、非常に良質な音を奏でますが、OPアンプソケットがあるのでOPアンプの交換が可能です。

XMOS XU208、Thesyconドライバ、ESS ES9018K2Mなど優れたHIFIパーツを使用

ヘッドホンアンプに接続して、D10をHIFIシステムの一部にすることができ、高解像度の音を再生する場合の音質を大幅に向上する事ができます。

他にDACをお持ちの場合は、D10を同軸/光出力に接続し、USBインターフェイスとしても使用できます。

オーディオフォーマットとサンプリングレートを表示します。

PC電源のON-OFFに伴うポップノイズ、切り替わり時のノイズ等はありません。

毎回、電源をON/OFFする手間が省ける便利な自動電源ON/OFF機能を搭載

商品仕様
サイズ:10.3cm x 14.6cm x 3.7cm
重さ:314g(本体のみ)
カラー:ブラック
電源入力:DC5V / 0.5A(USB電源)
入力:USB
デジタル出力:OPT / COAX
アナログ出力:LINE OUT

Topping トッピング D10 USB DAC

DSD256 PCM 384kHz/32bit 対応 ライン 光 同軸 出力

DSD256 PCM 384kHz/32bit 対応 オペアンプを交換する事ができる高性能DAC


PCM384 & DSD256対応の高レベルスペックの超ハイコストパフォーンスDAC

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XMOS XU208、Thesyconドライバ、ESS ES9018K2Mなど優れたHIFIパーツを使用

ヘッドホンアンプに接続して、D10をHIFIシステムの一部にすることができ、高解像度の音を再生する場合の音質を大幅に向上する事ができます。

他にDACをお持ちの場合は、D10を同軸/光出力に接続し、USBインターフェイスとしても使用できます。

オーディオフォーマットとサンプリングレートを表示します。

PC電源のON-OFFに伴うポップノイズ、切り替わり時のノイズ等はありません。

毎回、電源をON/OFFする手間が省ける便利な自動電源ON/OFF機能を搭載


商品仕様

サイズ:10.3cm x 14.6cm x 3.7cm
重さ:314g(本体のみ)
カラー:ブラック
電源入力:DC5V / 0.5A(USB電源)
入力:USB
デジタル出力:OPT / COAX
アナログ出力:LINE OUT

https://store.shopping.yahoo.co.jp/oremeca/d10.html

46. 中川隆[-10475] koaQ7Jey 2019年4月30日 11:02:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1612] 報告

新しい「ブルーレイレコーダー」 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2019年04月30日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/772625e088500d336fa26be8b0c668f0


「音楽を長時間聴いていると頭が疲れてくる」のは誰しも経験されることだと思う。

周知のとおり、音楽を聴くという行為は耳から入った音声信号を頭の中で情報処理しているので当然の話。

そこで、我が家ではときどき気分転換にテレビ(ソニーの55インチ)で肩の凝らないドキュメンタリーやミステリ番組をオーディオシステムで音出しをして観ているがこのほど古いテレビチューナーが録画できない状態になった。

再生はできるので全面的な故障ではないものの、大概の番組は録画したうえで観ているので大いに困ってしまった。

故障したチューナーは購入してだいぶ経つので寿命かもしれないと思い、遅ればせながら「ブルーレイレコーダー」でも買おうかと近くの大型電気店に出かけてみた。

事前にネットでどういうブランドがいいのか、相場はどのくらいかおおよそ調べたのは言うまでもない。

そしてパナソニックとソニーに絞っていたところ、たまたまパナソニックの製品が特売価格として展示してあった。

   

お値段はネット価格よりも5000円ほど高かったので、「これネットのお値段と一緒になるのなら購入しますよ。」と、いきなり勝負に出た。

すると店員さんが「上司と相談してきます。」、そして数分後に戻ってきて「ネットのお値段と一緒でいいです。」

しめた!試しでも言ってみるものだった(笑)。

さっそく持ち帰ってセッティング。今どきのチューナーは薄くて軽くて実に扱いやすい。

しかも地デジのチャンネル合わせは、郵便番号を打ち込むだけだからずいぶん楽だった。

また、説明書をよく読んでみるとCDも再生できるようになっている!

我が家にはCDトラポが2台あって、持ち主が言うのも何だがかなりの高級機だし、これらには(音質が)どうせ及ばないのは百も承知だがどのくらい肉薄しているか試聴してみた。

何と何と、結構「いい音」が出るんですよねえ!

さっそく近くのオーディオ仲間に来てもらって聴いてもらったところ、「既存のCDトラポとあまり遜色がありませんよ。自分も買おうかなあ」(笑)。

ここで二つの実験をしてみた。

1 ブルーレイにCDを挿入してそのまま再生する

2 いったんCDをHDDに取り込んで録音したソースを再生する

後者の方が回転系がないぶん音質的に有利のはずだと二人で話しながら聴いたところ予想どおりだった。

2の場合一枚のCDをそっくり取り込むのに17分ほどかかるが、それだけの価値はありそうだ。しかもブルーレイレコーダーに有線ランを接続するとCDジャケットまで表示してくれるのには驚いた。

今どきの「ブルーレイレコーダー」は「費用 対 効果」の面からするとたいへんな穴場ですよ!
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/772625e088500d336fa26be8b0c668f0

価格.com - パナソニック(Panasonic)のブルーレイ・DVDレコーダー 人気売れ筋ランキング
https://kakaku.com/kaden/dvd-recorder/itemlist.aspx?pdf_ma=65

47. 中川隆[-9522] koaQ7Jey 2019年6月18日 13:55:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2953] 報告

ドイツ製ヴィンテージ・オーディオ販売 クラング・クンスト KLANG-KUNST
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/479.html

KLANG-KUNST オーディオ入門 2016年12月

1970年代はまた、芥川賞作家でオーディオの大家だったの五味康祐や、日本におけるオーディオ評論家の草分けだった池田圭など、偉い先生や魅力的な先生が誌面などで活躍していて、ときに迷著に振りまわされつつも、オーディオ愛好家にとって目指す道が見つけやすい時代でした。

ところが、1980年代以降はCDの登場によるデジタル化の反動もあってか、懐古趣味が強くなりすぎたり、観念的になりすぎたりして、オーディオの道が迷路になってしまいました。

昔はカセットデンスケからナグラのプロ用機器までが一筋につながっていたのが、今ではDAコンバータ基板など安価で高性能なデジテル機器で楽しむ世界と、高級ブランドの高価なオーディオの世界に分裂していて、お互いを否定しているかのようです。

数千円のDAコンバータ基板で良い音が出ていると思っている人たちからは、何百万円もするハイエンドオーディオ機器のオーナーが中身の無いものに大金を払った大まぬけに見えています。
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10401&i=10403


KLANG-KUNST デジタル DAコンバーターなどの製品情報
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10069

48. 中川隆[-8902] koaQ7Jey 2019年8月03日 13:13:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3828] 報告

ハイエンドDACは不要に? ( オーディオ ) - ゴルゴ平蔵のブログ 2019/6/15
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/41311413.html


D10を始め定評のあるToppingからフラグシップデスクトップDACの【 D70 】が新登場!!

その魅力の一つとして旭化成エレクトロニクスのフラグシップモデルAK4497を採用しているところがあげられます。

VELVET SOUNDTMテクノロジーを採用した新世代のDACでそれを贅沢にも片チャンネルに1個ずつ使用。その他の細部にもこだわりがありフラグシップとメーカー担当者が絶賛したのも頷けます。

個人的には出力が2系統、RCAとXLRあるとこも使い勝手がよさそうで、多入力と相まって魅力的に感じます。

ワンランク上のサウンドをお求めの方はぜひお試しください!!

https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=143303697


PC これ 1万2千円アンプ トーマン75 好きなスピーカーでオーディオは完結ですね。

スピーカーとPCを除けば、わずか62,000円です。

コメント


AK4497の相場が下がったのかな?

と思い、デジキーで価格を見てみましたが、やはり1チップ6000円以上していますね。

完成品でこの価格、確かに破格としか言いようがありません。
4497も良いチップですが、個人的にはAK4493の音を気に入りました。
もうすぐAK4499搭載品も出てくると思いますし、449〇sリーズ以降の旭化成のDACチップは本当に良いですよね。


[ audiofun ] 2019/6/15(土) 午後 6:46


> audiofunさん
おはようございます。

正直ブラウン管レベルの解像度のかつてのハイエンドDACを修理して愛でるくらいなら、こういった4Kレベルの最新チップのを適宜買い替えていくのが一番賢く、懐にも優しいですね。


ゴルゴ平蔵 2019/6/16(日) 午前 6:59


お手頃な価格ですね♪ 聴いてみたいです


SEED 2019/6/16(日) 午前 7:37


> SEEDさん
チップだけで7,000円ですからね。
ハッキリ、ブラウン管レベルの解像度の海外ハイエンドDACを10万円かけて修理して使い続けるくらいなら、4K解像度のこういうのに適宜買い替えて行くほうが賢いように思いますね(*^^*)


ゴルゴ平蔵 2019/6/16(日) 午前 7:41
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/41311413.html


▲△▽▼

Topping DAC D70
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=143303697

【ご案内】こちらの商品は送料無料でお届けします (※代引き手数料は別途頂きます)

入荷次第お届け!!
この商品は約1カ月程度お待ちください。

メーカーから直仕入!正規ルートでこれ以上お安い価格はありません。
保証書付(購入日より一カ月間は無料交換対応)
安心してお買い求めいただけます


【フラグシップデスクトップDAC】


特徴

■旭化成エレクトロニクスのフラグシップモデルAK4497を採用
 VELVET SOUNDTMテクノロジーを採用した新世代 32-bit 2ch Premium DAC ≪AK4497≫を各チャンネルに1個ずつ使用。ステレオで1個使うときよりも高品質なサウンドに!

■低ジッタのAK4118を採用
 Optical/Coaxial/AESのレシーバーに使用し、192kHz/24bitに対応

■XMOS XU208を採用
 USB部にはXU208を採用し高解像度なサウンドを。

■多入力
 USB/Optical/Coaxial/AES/IISと幅広い入力をカヴァー

■2系統のアウトプット
 XLR/RCAの2系統を選択可能、切り替えもでき同時に2系統出力も可能

■電源の切り替えも可能に

■ACCUSILICON AS318-Bを使用 

■Hi-Res対応

■高品位パーツを使用

仕様

サイズ(WxDxH):250x195x50(mm)

重量:1.9kg

電源:AC110V/AC220V 50Hz/60Hz

出力:XLR/RCA

入力:USB/Optical/Coaxial/AES/IIS

USB:44.1-768kHz/16-32bit
   DSD64-DSD512(Native)
   DSD64-DSD256(DOP)
IIS:44.1kHz-768kHz/16bit-32bit
   DSD64-DSD512
OPT/COAX/AES:44.1-192kHz/16-24bit

付属品:電源ケーブル、USBケーブル、マニュアル、保証書、リモコン


メーカーHPはこちらから
http://www.tpdz.net/products_detail/productId=40.html

ドライバーインストールはこちらから
http://www.tpdz.net/wdzn_detail/newsId=88.html

・ 型番 D70
・ 定価 60,500円(内税)
・ 販売価格 55,000円(内税)

https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=143303697

49. 中川隆[-8899] koaQ7Jey 2019年8月03日 13:38:19 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3831] 報告


2019年06月13日
Toppingから新型DAC「D70」が登場。解説と購入用リンク。
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/467081109.html

 TOPPING社から新型DAC『D70』が登場した。
今回は『D70』の特長と購入リンク。 便利な周辺機器を紹介します。

■ D70とは

 TOPPING社の新型DACでプリアンプ機能も持つ。日本では5月に発売された。

ヘッドフォンアンプを持たないDACでは、同社で最上級機になる。同社DACでは先行したD50、D7Xsに似た形状で、特徴はディスプレイ装備とバランス出力に対応する。


■ 特長と性能


B07S9WHJ8H

  性能重視タイプで新たにバランス出力を備えた。ライバルSMSLのDAC M10からヘッドフォンアンプを抜いた構成に近くて価格も同クラス。

■ 外観と内容

B07S9WHJ8H

 近年のTOPPING製DACに多い、センターに液晶画面を配するデザイン。操作系はシンプルで前面にボタンが4つあるのみ。

 大きさは同社製品ではやや大きめで、幅が25pあるハーフサイズコンポの大きさ。

B07S9WDX16

 前面はディスプレイと電源、選択、音量の上下ボタンを備える。表示画面はOLED液晶を持ちソース・ビットや音量、周波数を表示。リモコンも付属しておりDX3 Pro、DX7、DX7Sと共用できる。

DACは旭化成の高級DACであるAK4497を2基搭載。対応ビットレートや周波数は広めで最大でPCM768kHz、DSD512にも対応する。

 USB受信部は第2世代XMOSであるXcore200 XU208を採用。S/P DIF受信部にはA44118を使用。入力はHDMI IISにも対応する。

クリスタルは2種搭載、OP-AMPはLMR49720を採用する。


入力
USB IN:44.1kHz〜768kHz / 16ビット〜32ビット。 DSD64-DSD512(ネイティブ)、DSD64-DSD256(DOP)
IIS IN:44.1kHz〜768kHz / 16Bit〜32Bit、DSD64〜DSD512
COAX / OPT / AES IN:44.1kHz-192kHz / 16Bit-24Bit

出力;ラインアウトRCA,XLR

電源は背面の3ピン端子から供給可能で115Vと230Vに対応する

色: 黒、銀


● お勧めポイント

 • 入出力が豊富
 • バランス出力に対応した


 X 弱点や気になる所

 ・価格はやや高め。
 

 ■ 感想

according-to-214445__340.jpg

 TOPPINGらしい、良質な部品を盛り込んだやや高級なDACです。

 同社ではDACはESS製が多くて、旭化成は昨年末に出たDX3 proが使用しているのみ。D70はDACに旭化成を使っており、音質が気になる。

 DACとプリアンプのシンプルな構成で、入出力も多くてHDMI IISやバランス接続がしたい人に嬉しいモデルになりました。


■ 購入用リンク


 現在の所、amazonに取り扱い有り。
5月27日に入荷した。

TOPPING D70 2*AK4497 DACネイティブ DSD512 PCM32bit768kHz 高解像度デコーダ リモコン付き (シルバー&リモコン)
価格: ¥55,000
https://www.amazon.co.jp/TOPPING-D70-DAC%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96-PCM32bit768kHz-%E9%AB%98%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80/dp/B07S9WDX16

■ 周辺機器


 使う時に便利な用品

■ ケーブル

 ケーブルを変えて高音質に。
買いやすい価格で人気もあるケーブルを紹介します。

• Topping ラインケーブル TCR1
2017年9月日本入荷。

 純正のケーブル。
材質:金メッキ銅RCAヘッド+銀メッキ無酸素銅線

長さ: 25cm、75cm、1m、1.5m、2m

 


TOPPING TCR1 RCAケーブル オーディオケーブル DAC/アンプ/ヘッドホンアンプに対応
posted with カエレバ

TOPPING


Amazonで検索

楽天市場で検索

Yahooショッピングで検索

■ 注意

 * 文章を読みやすくするため、敬称は略させて頂いている場合があります。

 • 注意点

仕様は変更される場合が有ります。一部にリンク先データを参考もしくは引用しています。なお引用先の誤記の場合でもそのまま転載し、記事中で修正されない場合が有ります。また仕様変更や取り扱い店で本体や付属品が変更される場合が有ります。 リンク先記載や購入時の疑問や不明点は、リンク先や購入会社窓口にお問い合わせ下さい。


■ データ

 TOPPING(トッピング)はブランド名。中国は広東省の省都、广州市にある会社。 〜 ブランド名は”伸びる物、トップの品質である”から。 製品の品揃えは主に小型アンプとDAC。そして現在は高級機が主流となる。

中華アンプの中では高価格の部類で 品質や高性能を求める方にお勧め。販売傾向は、同型をまめに部品を更新し磨き上げる。小型機では珍しく長寿機が多い。

■ 更新情報

 2019年6月12日 作成


■ 関連SNS

■ 参考動画

■ 関連、参考サイト

・AK4497 Japanese Datasheet - AKM
https://www.akm.com/akm/jp/file/datasheet/AK4497EQ.pdf#search='AK4497'


■ 関連記事

・2018年版 TOPPING 全現行モデル紹介。特長と購入用リンク
http://analog-to-digital.seesaa.net/article/456765276.html


http://analog-to-digital.seesaa.net/article/467081109.html

50. 中川隆[-8931] koaQ7Jey 2019年8月03日 18:47:36 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3799] 報告

>>49
>電源は背面の3ピン端子から供給可能で115Vと230Vに対応する


7月14日 Topping DAC D70所感

ラズパイオーディオもこれで一段落か…DACとしての性能・音質は素晴らしいのひとこと👏🏻AK4497のDualは伊達ではない‼️

これで55kのお値段はまさにコスパモンスター笑。

115Vの昇圧トランス噛ませたらさらに音に弾みが出ました。
I2S入力にも対応するのでいつかは試してみたい👍🏻
https://twitter.com/nonby55


▲△▽▼


AC100V→115V 昇圧トランスのススメ 2010-02-19
https://ameblo.jp/k46k46/entry-10463230949.html


私の真空管アンプが中国製である事はお話したのですが、

この機種を含め、中国製のアンプはオークションなどでも多く販売されており、

本格的で高価な国産アンプには手が出ない人からすると、非常に、気になる存在だと思います。

私も半分カケで買った経緯がありますので、ここでは使ってみた感想なども今後書いていきたいと思います。


まず今日は、電源についてです。

オークションでの販売説明を読むと


「日本用に100V仕様になっています」


とどの製品にも記載しているのですが、

実際にはアメリカ共通の110V仕様です。


電圧が低い分には故障はしませんので、気にならない方は当然使えるのですが、

オーディオ機器として考えた場合はこの10Vの差は非常に大きいものとなります。

特に真空管アンプの場合はヒーター電圧など考慮されて作られている訳ですから、

この電圧が不足している場合は、求めていた真空管の音が出ない事になります。


したがって、この電圧不足は対処する必要があります。


日本国内のコンセントの電圧は100V仕様が一般的です。

ただ、地域によっても差がありますし、時間によっても差があるのです。

95V〜105Vくらいを上下しているようです。


現在の壁コンセントの電圧をテスターで調べて見た所、105Vでした。

これはかなり高い方です。やはり深夜は需要が減るので高めなのですね。


高めのこの時間でも、中国製のアンプには若干不足です。


私は、この問題を解決する為に、昇圧トランスを購入しました。

ネット通販で5千円くらいで買いました。


真空管アンプと男遊び


買ったお店はここです。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=656%5ESU6%5E%5E


安い割には作りもしっかりしており、うねり音など皆無です。

発熱もほとんど無く、大きさも大きめのアダプターだと思えば邪魔にもなりません。

安全回路などあり何かと不安要素の多い真空管アンプとしては、安心アップでもあります。


このトランスにより電圧が目標だった115V平均まで上昇しました。


アンプへの効果はまず、真空管のヒーターがしっかりと発熱しています。

トランス不使用の時は、たよりない位にしか灯っていなかったのは、やはり電圧不足だったのでしょう。

やっと普通の真空管の光具合になりました。

当然音にも変化が出てきました。

ボリュームアップは当然ですが、音のメリハリがしっかりとしてきて、

全体的に元気になりました。


他の方も体感している通り、やはり本物の100V仕様じゃない場合は、

ちゃんと整えてあげる必要があります。


電源ケーブルに異常に高価な品を投入する前に、まずはコレを試して頂きたいですね。
https://ameblo.jp/k46k46/entry-10463230949.html

▲△▽▼


SH ( サウンドハウス ) / SU6
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69368/



輸入楽器用昇圧トランス。国内100V電圧を120Vに変換させる為の商品です。プロクテクター回路を内蔵し、過大負荷で発熱した場合自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰。100-120V、600VA。

■昇圧トランス、2芯(100V)-2芯110V/120V(115V設定)×2、600VA
■寸法・重量:7.5(W) x 9.2(H) x 12(D)cm、2.2kg
■ケーブル長さ:1.3m
■プロクテクター回路が内蔵。過大負荷で発熱した場合自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰。

※VAという表記について
使用機器の消費電力が容量の80%を目安にお選びください。
例) 80Wの商品の場合、100VA

※110V/120V(115V設定)
入力電圧100V→出力電圧115V、95V→110V、105V→120V

※SH/SUシリーズは、入力100Vの場合
無負荷時:出力117V、負荷時:115V、容量に近い負荷時:110V
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69368/

51. 中川隆[-8925] koaQ7Jey 2019年8月03日 20:06:04 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3805] 報告

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない


あるメーカーでカウンターポイントのパワーアンプ SA220 に供給する電源電圧をトランスで下げていく実験をしたのですが、100V を切るとどんどん残留ノイズが上がりました。

アンプノイズについて Audio Unlimited - Counterpointer's free discussion board 音楽を聴けるだけで幸せだ..と思う 2019年6月19日
http://ariajp.cocolog-nifty.com/free_discussion/2019/06/post-b82b67.html


どうでも良いことかもしれませんが アンプのノイズに関し時々お問い合わせいただくことがありましたので

気になる場合もありますので いくつか思いつく原因などを書かせていただきました。この辺りはみなさまお詳しいと思いますので

余計なことかもしれませんが。 

お問い合わせが多いのはPreampのSA3.1, SA5.1でOperateスイッチをオンにするとボリュームを絞っていてもザーとゆうノイズが出るとゆうものです。残留ノイズとも言えるのですが気になるといえば気になる程度ではあり音楽再生にはほとんど影響が感じられないが小さく聞こえる程度は出ているとゆうもの。最も80年代あたりのマッキントッシュのトランジスターアンプなども過去に持っていたことがありますがこれも残留ノイズは多めでした。

SA3.1, SA5.1で最も上位の原因は 真空管がノイズを出しているケースが多くこれは真空管を交換すれば大体は解決します。

そのほか主としてプレート抵抗、バイパスコンデンサーが原因の場合もありますがこれらは部品を特定し交換すれば解決します。

よくメンテナンスされたものはフルボリュームでもノイズは皆無かほとんど聞こえないレベルになります。

ジーとゆうノイズは電源関係が多く特にトランスや ダイオードフリッジ劣化などもあるでしょう。特に過去にコンデンサーがパンクするなどして

どこかがショートして一度FUSEが飛んだりしているケースではトランスから出るジーとゆうノイズが出てこれはトランス交換しか方法はありません。色々ありますが概ね部品交換で解決する部分です。

コメント


残留ノイズですか・・・。そりゃ当家のSA5.1&NP220モノ(BTL)だって真空管アンプとしては極小とは云え、例えば”アキュ”の最新製品と比べれば出てますよ・・・。但し、それは静的なレベルでの事であって、動的すなわち音楽信号を通した段階ではまた別の話ですよね!

良い録音のLP&真空管アンプでの微小レベルの再現性は、相応のリマスターCD+トランジスタアンプのそれをはるかに凌駕するものです。

何の変哲も無い洋盤POPSの曲で末尾がフェードアウトしていく、前者でリフレインが10回聴くに堪えるとして、後者ではせいぜいその半分位でしょう。(今念頭にあるのは、ホール&オーツの”
プライヴェート・アイズ”A面最終曲です!)

投稿: だまてら | 2019年6月20日 (木) 00時35分

そうなんですよね、録音が良いLPは音の勢い生々しさ(曖昧な表現しかできませんが)があって好きでございます。

プライベートアイズは拙宅にもあったのでちょっと引っ張り出して聴いてみます。^^
最近のアナログの音決めは松田聖子なんかも良く使っています^^;ソースによっては各トラックの音がはっきり分かれて聞こえミックスの様子、フェーダー操作、リミッターのかけ方まで見えるような感じがするものですから。(勘違いでなければ良いのですが。勘違いじゃないような気がしていますが?)^^;

投稿: vin | 2019年6月21日 (金) 09時16分

あるメーカーでSA220に供給する電源電圧をトランスで下げていく実験をしたのですが、100vを切るとどんどん残留ノイズが上がりました。電力会社の問題ですが、そういうこともあるでしょう。うちの場合は、多分近くの工事が影響したと思ってはいますが。

投稿: tintin | 2019年6月25日 (火) 17時45分

あるメーカーでSA220に供給する電源電圧をトランスで下げていく実験をしたのですが、100vを切るとどんどん残留ノイズが上がりました。電力会社の問題ですが、そういうこともあるでしょう。うちの場合は、多分近くの工事が影響したと思ってはいますが。

投稿: tintin | 2019年6月25日 (火) 17時45分

TinTinさん、そうゆうこともされたんですね?それに加えて当方は少し違う経験もしておりまして基本的に100v仕様なら90Vまでは全く問題ないように設計されているのででどこまで電圧を下げられたかはわかりませんが電圧を下げてノイズが出るケースではダイオードブリッジの劣化も原因としてあると思います。

この場合はざーとゆうホワイトノイズではなくジーとゆうノイズなのですが場合によっては整流はしている 負荷をかけなければ電圧も正常、ただ電流が流れた楚姫に電圧降下が大きくなりとゆう現象はSA100, Sa220では時々見られました。ご指摘の内容とは少し違うのかもしれません。外来ノイズは絶縁トランスを使われますと使わないよりは良くなるとゆう程度であっても改善はしまが、すでにお使いでしょうか?

投稿: Vin | 2019年6月26日 (水) 17時45分


使おうと一瞬思ったのですが、場所のこともあってやめました。周りの工事も一段落して、落ち着いてきたこともありますが。

 ただその実験の時は、ホワイトノイズでした。うちで出た現象と同じで、そのメーカーさんはノイズを再現できないというので社長さんが、トランスで実験しようという事になって、周りはええーて感じでしたが。結果これこれってことで、電圧だと思っていました。なので、ステップアップ入れようかと思ったのですが。そういう素子的な原因だったのかもしれませんね。ただ、SA220を導入したての頃、古いマンションだったのですが、かなり同じ現象は遭遇しました。だから、ますます電圧説をとったのですが。

投稿: tintin | 2019年7月 1日 (月) 18時13分
http://ariajp.cocolog-nifty.com/free_discussion/2019/06/post-b82b67.html

52. 中川隆[-8922] koaQ7Jey 2019年8月05日 07:56:30 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3809] 報告
>>48
>ハイエンドDACは不要に? ( オーディオ ) - ゴルゴ平蔵のブログ 2019/6/15
> PC これ 1万2千円アンプ トーマン75 好きなスピーカーでオーディオは完結ですね。
>スピーカーとPCを除けば、わずか62,000円です。


プロケーブル - 最強のアンプ・プロ用パワーアンプ -
https://procable.jp/crown


ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-75mk2 一年保証付き

Price: ¥29,300〜 (税込)


WE越え、クラウン越え!! 至高のパワーアンプ(一年保証付き)

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプは、ツーランクもスリーランクも、あの米国の切り札、クラウン社のD45、D75Aより遥かに上の性能を見せましたので(ツーランク、いや、スリーランクほども本当に違うのです)、実験しておりました我々自身がびっくりしてしまった次第です。


米国クラウン社のD45、D75Aを遥かに凌駕するアンプなどが、この世に存在していようとは、当店も全く考えていませんでした。D45の実力を知る皆さんも同じくそうではないでしょうか。

ところが、ドイツが設計したアンプの中に、それがありました。ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)です。このアンプの音を聴かれますと、何もかもが逆転してしまいます。予測外の事が起きてしまった!、まさしく、そういうアンプです。WE越えどころか、ついには、クラウン越えです!、ぜひ音を出してみて下さい。我々同様、必ずやびっくりされる事と思います。

このアンプこそ、メルセデス・ベンツの国、BMWの国、ポルシェの国がパワーアンプを作ると、まさしくこうなる、レーシングカーまがいのアンプが出来上がるという、非常に良い例になるのでしょうか。



ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-100mk2
一年保証付き★8月下旬再入荷予定

Price: ¥33,300〜 (税込)


WE越え、クラウン越え!! アムクロン越え!! 至高のパワーアンプ

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプは、ツーランクもスリーランクも、あの米国の切り札、クラウン社のD45、D75Aより遥かに上の性能を見せましたので(ツーランク、いや、スリーランクほども本当に違うのです)、実験しておりました我々自身がびっくりしてしまった次第です。


米国クラウン社のD45、D75Aを遥かに凌駕するアンプなどが、この世に存在していようとは、当店も全く考えていませんでした。D45の実力を知る皆さんも同じくそうではないでしょうか。

ところが、ドイツが設計したアンプの中に、それがありました。ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)です。このアンプの音を聴かれますと、何もかもが逆転してしまいます。予測外の事が起きてしまった!、まさしく、そういうアンプです。WE越えどころか、ついには、クラウン越えです!、ぜひ音を出してみて下さい。我々同様、必ずやびっくりされる事と思います。

このアンプこそ、メルセデス・ベンツの国、BMWの国、ポルシェの国がパワーアンプを作ると、まさしくこうなる、レーシングカーまがいのアンプが出来上がるという、非常に良い例になるのでしょうか。




ドイツ製 クラウン越え パワーアンプ thomann S-150mk2
一年保証付き・★8月下旬再入荷予定

Price: ¥39,300〜 (税込)


WE越え、クラウン越え!! 至高のパワーアンプ

ドイツ製(設計はドイツ、製造は中国)の、このアンプは、ツーランクもスリーランクも、あの米国の切り札、クラウン社のD45、D75Aより遥かに上の性能を見せましたので(ツーランク、いや、スリーランクほども本当に違うのです)、実験しておりました我々自身がびっくりしてしまった次第です。


米国クラウン社のD45、D75Aを遥かに凌駕するアンプなどが、この世に存在していようとは、当店も全く考えていませんでした。D45の実力を知る皆さんも同じくそうではないでしょうか。

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https://procable.jp/crown

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Allen&Heath アレン&ヒース ミキサー 現代最高のプリアンプ -プロケーブル
https://procable.jp/allen


– 最強のプリアンプ(アレン&ヒースのミキサー) –


ALLEN&HEATH(アレン&ヒース)XONE:43 100V~240V仕様
1年保証付き

Price: ¥99,800〜 (税込)


アレン&ヒースのオーディオ用途に最適なDJミキサー、XONE:43です。

往年のサウンドクラフトのミキサーと比較されるほど海外では評価の高いメーカーであり、特にこのXONE:43につきましては、62のように、世界を代表するDJミキサーとまではいかないものの、DJ用途、及び、オーディオ用途には、価格からして、最適なものです。オーディオには特に使いやすいうえ、アレン&ヒースの高音質を楽しめます。

プロケーブル注:)
なお、なぜ当店がアレン&ヒースのZEDシリーズなどの廉価版を出していないかにつきましては、Xone:62のほうのページの下に、プロのギタリストのかたの1番さんのコメントに理由が掲載してありますので、そこを読まれると理解していただけるものと思います。
https://procable.jp/allen


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楠 薫のオーディオ三昧 Thomann S-150 Mk2でSonus Faber Stradivari Homageを鳴らしてみる
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130901.html


今回、TANNOY Reveal 601aとpでメインシステムとガチで勝負して、最終的にはアンプ付きの601aはThomann S-150 Mk2 を得た601pに敗れ去り、601pが生き残りました。

8月15日版ではセンター・ラックのトップを飾っていたALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92は、 音源からThomann S-150 Mk2へのダイレクト接続に変更となったため、舞台から退散することになってしまいました。

Thomann S-150 Mk2には入力ボリュームがあるため、そういうことも可能となったのですが、問題は、その、「音」です。 ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92を使用していた時には、フレッシュで勢いがあり、好ましいと感じていたのですが、 ダイレクト接続を行ってみて、驚きました。

ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92を使っていた時には良いと思っていた、音の勢いが、ダイレクト接続では、 それほどではなくなりましたが、変わって懐の深さ、色彩感に加え、透明感まで出てきたのです。

メインシステムで聴かせてくれた、フルカラーのシンバルとまではいきませんが、表情が単調だった音に、幅が出てきたというか、 芯があって、勢いもあるのに、濃密さ、懐の深さもあって、メインシステムに近い音になってきたのです。

ひょっとしたら、まだ残っているメインシステムとの差は、音源の差ではないか、と考え、Renew DSとアップデートしたKlimax DSの差が どれくらいあるのか、試してみることにしました。

可能な限り、メインシステムとの差をなくすため、電源ケーブル、ラインケーブル、ともにAET Evidenceシリーズとしました。

スピーカーケーブルは、残念ながらEvidence SPにスピコンという選択肢が無く、 逸品館で手に入れた、その次のランクのAET SIN 切り売りケーブルを自作加工した、 AET SIN SP NEUTRIK NL4FX --> WBT0681Cuでの実験となりました。

Renew DSとKlimax DS(アップデート後)の音の違いですが、比較すると、Renew DSでは中低域が少し軽めに出てきます。 空間分解能は、Klimax DS(アップデート後)の圧倒的な透明感に比べると、Renew DSではモヤがかかった感じがします。

その差がそっくりメインシステムとの差か、というとそこまでではなく、やはり、VIOLA SOLO & LEGACYで鳴らすDD66000の圧倒的な中低域の厚みには及びませんし、 First Watt SIT-1で鳴らすSonus Faber Stradivari Homageの見事な空間分解能、音像定位には敵いません。

しかし、ストレートで勢いのある音の出方は、他のシステムには見られない優れた美点で、ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92 を通して聴くと、いかにもフレッシュでさらに勢いがあるように聴こえてしまいますが、その分、音が単調。 今まで聴いていたThomann S-150 Mk2の音は、ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92 によって修飾されていた部分が多いことに、改めて気付かされました。

さて、Reveal 601pを奥に引っ込ませたのは訳があります。

今まではReveal 601pのプロ用モニタースピーカー的性格からして、比較対象が主にジャズによるDD66000のラインナップでしたが、Thomann S-150 Mk2 を得たReveal 601pなら、今まであまり比較してこなかったクラシック音楽による、両横のSonus Faber Stradivari Homageとの比較が出来るのではないか、 と思ったからです。それには、Sonus Faber Stradivari Homageの音道を邪魔をしない、この位置がベスト。

残念ながら、スピーカーケーブルの端末がスピコンという特殊なプラグな上、 AET SIN SP NEUTRIK NL4FX --> WBT0681Cuでは長さが 足りず、今まではThomann S-150 Mk2をSonus Faber Stradivari Homageにつないで聴くことが 出来なかったのですが、アンプの位置を、写真のような真ん中ではなく、少し左にずらしたり、Sonus Faber Stradivari Homageを少し内側に寄せたり して、何とか、AET SIN SP NEUTRIK NL4FX --> WBT0681Cuを使って、 Thomann S-150 Mk2のアンプに繋ぐことが出来ました。

そしてその音出し一発目の感想。

「Sonus Faber Stradivari HomageがTANNOY Reveal 601pになっちゃった」
実際はまったく同じになることはないのですが、傾向が実に似通っていて、Thomann S-150 Mk2の 音の支配力の強さを実感しました。

よく音を聴きこめば、Sonus Faber Stradivari Homageの方が音の色彩感は豊かで、超高域まで素直に伸びています。そして低域も伸びていて ワイドレンジ。
でも、Reveal 601pでもそうでしたが、筋肉質ではありますが、ギュッと圧縮された、どうかしたら寸詰まりでストレスを感じさせる鳴り方です。

First Watt SIT-1で聴かせてくれた、目の前が開けていくような広がりや、空間に吸い込まれていくような感じとは対照的で、音を緻密に並べて ギュッと圧縮し、それをどんどん投げつけてくる感じです。 解像度、透明感もイマイチで、開放感、伸びやかさにも欠けます。

とは言うものの、それはFirst Watt SIT-1を聴いて知っているから言えることで、知らなければ、DD66000ほどではないけれど、音が前に出てくる、 パワーあふれる鳴り方、と驚いたことでしょう。

購入価格29,800円のパワーアンプでFirst Watt SIT-1と比較すること自体、無理があると言われればそれまでなのでしょうが、 100万円を超えるパワーアンプで、First Watt SIT-1と比較して話が出来るアンプが数少ないことを考えると、 Thomann S-150 Mk2は、恐るべきパワーアンプと言えましょう。

それに、VIOLA LEGACYでDD66000を鳴らしてクラシック音楽の室内楽曲を聴く気にはならないのと同様、単にThomann S-150 Mk2は、 クラシック音楽よりもジャズに相性が良い、しかもある程度パワーを入れて聴くことを前提にしたアンプ、と考えれば、用途的にもプロ用で あることにも納得がいきます。実際、そういう使われ方をしているアンプなのでしょう。

と、ここまで書いて、条件を同じくすべく、今まではLANケーブルには BELDEN 1874A CAT6を使用していたのですが、 メインシステムと同じAIM SHIELDIO NA3を使用してみることにしました。

写真のAIM SHIELDIO NA3はメインシステムに使用している1.5mモノですが、それでは長さが足りないので、 3mモノ(製品名称はAIM SHIELDIO NA3-R030)を発注。 8月31日に届いて、入れ替えしてみてビックリ。

今まであった圧縮感、圧迫感、寸詰まり感が皆無とはいきませんが、ほとんど感じられなくなり、筋肉質のコリッとした歯ごたえは残しながら、超ワイドレンジ。 特に高域、シンバルの色彩感が、メインシステムにいっそう近付いた感があります。繊細さも格段にアップ。ひょとしたら、今まで不満に思っていた寸詰まり感は、 BELDEN 1874A CAT6によるものだったのかもしれません。ただ、現状でもわずかながらFirst Watt SIT-1に較べたら圧縮感、寸詰まり感がないわけではなく、 これはむしろFirst Watt SIT-1のレベルの高さを物語っているのかもしれません。 本日の試聴会ではThomann S-150 Mk2で鳴らすSonus Faber Stradivari Homageの音を最初に聴いて、圧迫感、 寸詰まり感があると感じた方は居なかったのですが、First Watt SIT-1で鳴らした時には、「おおぅっ!」と声が漏れるほど、空間描写能が素晴らしく、伸びやかで懐が深い音でした。

ただ、これも、まだスピーカーケーブルがAETのSINとEvidenceと違うので、完全にアンプの音を反映しているとは言い難く、本来ならEvidence SPに スピコンを取り付けて聴きたいところですが、エスアイエスに問い合わせたところ、 加工費用が別途4万円発生し、AETのWebを見ると AET Evidence SP 2.7m Pair / 1,134,000円とのこと。

とても29,800円のアンプにテストのためだけに購入する金額ではなく、あとは以前使用していたSIN SPと今のEvidence SPとの音の違いから、 想像するしかないという状況です。

バイワイヤリングで鳴らしているJBLDD66000は、ケーブルもさらに倍の2ペア必要ですし、スピコンの構造上不可能で、アンプを2台用意して、 マルチで鳴らす方法が無いわけでは無いのですが、それならVIOLA LEGACYのマルチとの比較も必要になり、そこまでやるのは現実的ではなく、どなたかから資金を800万円ほどいただければ 出来ないこともないですが、オーディオを生業としているわけでもない私が、いくらなんでもそこまでする必要はないと思います。

それにしても、Renew DSとアップデートしたKlimax DSの差より、LANケーブルの差の方が、聴感上大きかったのは予想外でした。 デジタル音源を50万円クラスからハイエンドの300万円クラスに替えたくらいの差があると思います。怖るべし、LANケーブル!

でも、デジタル信号なのに、どうしてここまで差が出るんでしょうか? 不思議でなりません。

条件を同じくする、ということで、さらに一歩進んで、今まではSonus Faber Stradivari Homageを鳴らすためには、プリの OCTAVE HP500SE/LEから6.5mのAET Evidence LINE RCA を介してFirst Watt SIT-1に繋がっていましたが、本当に条件を同じにするなら、Thomann S-150 Mk2と同様、LINN Klimax DSから 直結にしなければなりません。

残念ながらFirst Watt SIT-1にはボリュームが付いていないため、普通なら出来ない相談なのですが、なんと、LINN Klimax DSはファームウェアのバージョンアップ後、 操作・再生ソフトである、LINN Kinsky Desktopというソフトウエアを使用すると、ボリュームコントロールが出来るようになっていたのです。

早速、やってみました。

First Watt SIT-1は、やっぱり凄い!

Thomann S-150 Mk2のように、音が弾んで迫ってくる感じはありません。
でも、この色彩感の豊かさ、音色の豊富さ、透明感、ローエンドも超高域も伸びきって、ストレス感無く、実に表情も豊か!

あのThomann S-150 Mk2が、First Watt SIT-1と較べると、数枚、ベールがかかったように 聴こえてしまうのです。

Thomann S-150 Mk2は、スピーカーの尻を叩いて音を前へ前へと飛び出させているような感じです。 遠くの人に声が聴こえるよう、手ラッパで大声を上げている感じ、と言った方が良いでしょうか。

だから、時に音を絞り出すような、ちょっとストレスがかかった音がします。

対してFirst Watt SIT-1は、スピーカーが目の前にやって来て、耳元で囁いたり、吐息が顔にかかるくらいの距離で私だけのために、 プライベート・コンサートで歌ってくれたり、手を伸ばせば本当にその歌手に触れるのではないかと思えるほど、距離感が本当に近いのです。

そのくせ、スピーカーの位置関係はしっかり守って、両チャンネルのスピーカーの間に驚異的な分解能で緻密な舞台を繰り広げながら、 一つ一つの音が決して他の音に埋もれてしまうことなく、それでいてスピーカーの存在を忘れさせるほどのリアリティーで聴かせてくれるのです。

考えてみたら、拙宅の歴代の並み居るメインアンプを押しのけ、VIOLA LEGACYとは別の魅力でもって、見事、その地位を獲得したわけですから、 29,800円のアンプがあっさりその地位を奪えるほどヤワじゃ、ありません。改めて、First Watt SIT-1に惚れ直した次第です。

LINN Klaimax DSとFirst Watt SIT-1の直結、本当にこれ、イケるんですが、そうするとSonus Faber Stradivari Homageが、LINN Klimax DS専用機になって しまい、アナログやFMを聴くことが出来なくなってしまいます。それも困りものです。

そうそう、書き忘れるところでした。

8月15日版にも書いたのですが、この、Thomann S-150 Mk2は、ドイツ製のプロ用パワーアンプのため、 電源電圧が240V、あるいは115Vで動作するようになっており、日本のような100Vでは内部の保護回路が働いて、音が出ないケースがあるようです。

電源電圧昇圧トランスを使用すると良いようですが、今度はそのトランスの音も乗っかってくるので、 単純にThomann S-150 Mk2の音、というわけにはいかない部分があります。

Thomann S-150 Mk2が、日本仕様に電源トランスに100Vタップがあるものを使用し、 日本に輸出する場合は、切り替え出来るようにしてもらうと良いのですが、どなたか、交渉していただける方、いらっしゃらないですかねぇ。

ちなみに旧型は、保護回路がそこまでシビアな設定していないのか、働かないため、日本の100Vでも音が出ているようです。

拙宅は柱上トランスからの距離も短く、電源電圧の低下が少ないせいか、新型でも大丈夫のようです。
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130901.html


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楠 薫のオーディオ三昧 プロ用ステレオ・パワーアンプを使用してみる
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130815.html

Thomann S-150 Mk2

中央下段のアンプは、PRO CABLE社のWebで見つけ、ヤフオクで落札した、 ドイツThomann社のプロ用ステレオパワーアンプ、Thomann S-150 Mk2で、601pに繋がっています。

さすが、楽器メーカーだけあって、芯のある、浸透力の強い、誤解を承知の上で敢えて言わせていただくなら「生音に近い音」を奏でます。
ただ、このアンプ、欧米をターゲットにしているので、電源電圧が240V、115Vの対応がメインで、日本のような100Vには 基本的には対応しておらず、マイナーチェンジした最新のアンプでは保護回路が働いて、音が鳴らない場合があるようです。

さらにスピーカー接続には、NEUTRIK NL4FXという、特殊なスピコンという接続プラグを使用しなければなりません。このスピコンは、半田を 使わない優れもので、それなりに評価したいところですが、実際に作ってみると、これがなかなか難しい!

工具もPOZIDRIV TIP SCREWDRIVERS(=ポジドライバー)という、ちょっと変わった尖端の ドライバーを使用しなくてはなりません。それに太めの2芯を絡めて使用するケーブルは、10AWGを超える場合は、よっぽど うまく絡めないと、スピコンの金属穴部の奥まで入りません。入っても特殊なポジドライバーで十分な締め付けを行わないと抜けやすく、 素人には少々製作が難しいように思います。

スピーカー用のターミナルはあるのですが、なんと、普通のYラグが使えないのです。 ケーブルを差し込む穴はあります。ですから、10AWGくらいまでの裸線を入れることは出来ますが、軸式ではないので、Yラグは使用できません。

その上、楽器用なのでアンバランス入力はphone、バランス入力はXLRという対応。

何度もくじけそうになりながら、逸品館で手に入れた AET SIN 切り売りケーブルを、スピーカー側は同じWBT0681Cuのままですが、アンプ側はNEUTRIK NL4FXに変更し、音出ししてみて、息を飲みました。

それまでは、アンプにYラグが使えないため、スピーカーケーブルは裸線を直接差し込める、 AET PRIMARY F150を使用していました。

これはこれで、アンプの性格をきちんと出して、浸透力のある見事な音を奏でていましたが、 一つ前の世代ですが、AET PRIMARY F150よりも5ランクほど上の、 AET SIN SP NEUTRIK NL4FX --> WBT0681Cuでは解像度が一気に増して、 見通しも良くなり、ますます浸透力のある、熱気あふれる音を奏でるようになりました。

どなたか、電源トランスを100V対応にして載せ替え、スピーカーターミナルをWBTに、phone入力をRCAに変えて出してみませんか?
あるいはそういった交渉を、ドイツThomann社に対してやっていただける方はいませんか!

ヤフオク落札価格は29,800円。

現在、通常販売しているPRO CABLE社のWebでも4万円を切る価格帯です。
ちょっと手を加えてこういった対応が出来るなら、59,800円で出しても、飛ぶように売れると思います。

でも、そんなことしたら、国内外のオーディオメーカーが百万円超で出しているアンプがまったく売れなくなってしまいそうです。 それくらい、凄い音だと思います。

それなら拙宅のVIOLA LEGACYやSOLOの魅力はなくなったか、と言うと、そうでもありません。

SOLO --> LEGACYの組み合わせで聴く、いざとなったら部屋の窓硝子が割れるくらいの圧倒的なパワー感を秘めた、余裕のある音 というのは、これまた格別です。

さらに、AETのEvidenceシリーズのケーブルを全てに使用しているアドバンテージもあるでしょうが、VIOLAで聴かせる色彩感の豊かさ、 七色のシンバルなんか遙かに突き抜けてしまった、フルカラーのシンバルの音には、さすがのThomann S-150 Mk2 も及びません。VIOLAの音を一度でも聴いてしまうと、Thomann S-150 Mk2では、色彩感の乏しい、 一本調子の音に聴こえてしまいます。

しかも常に全力で突っ走っていて、いつも声を絞り出すように張り上げている感じで、少々、聴き疲れする音です。 これほど浸透力のある音を受け止めなければならない聴き手に、それ相応の体力や精神力までをも要求される音、でもあります。

否定的なコメントを書いてしまいましたが、でもそれは、VIOLA LEGACYやSOLOの音と比較してのことで、あまたのコンシューマー用オーディオ製品 の中で、Thomann S-150 Mk2と比較してモノが言える製品は、そう多くはないことを、改めて、重ねて 申し上げておきます。

Thomann S-150 Mk2の音は、車で言うところの、エンジンを常に高回転でまわしていないと 本領発揮できない、F1用スポーツカータイプ。

一方、VIOLA LEGACYは、同じスポーツカーでも、アウトバーンを軽快に走る目的で作られたポルシェ911。 もしくは乗り心地を考えると、ベンツのSクラス、五味康祐氏風に言うなら「ジャガー」と言ったところでしょうか。

ライブをはじめとするプロの現場ではThomann S-150 Mk2が再生する生音に近いサウンドが好まれるのでしょうが、 一般家庭にそれをそのまま持って来て、リラックスして楽しめるかというと、なかなかそういうわけにはいきません。

真空管アンプの、たとえばEAR V12で聴かせてくれた、ふわりと浮き上がるような空気感や優しい肌触り、とろけるような舌触り、ゾクリとさせられる ようなデカダンスを感じさせる色気というのは、Thomann S-150 Mk2にはありません。

でもそれは、最初から求める方向性、視点が違うのですから、仕方がないと言うか、当然の結果で、ここまでのレベルとなると、 好みの問題もあります。どちらが良い音、劣る音と決めつけるわけにはいかないし、その必要性も感じません。

そういったところの音作りの難しさというか、奥深さが、今回のテストで、よくわかった次第です。

ある意味では、拙宅のメインシステムの素晴らしさ、存在意義を再認識させられた、と言って良いかもしれません。

それにしてもThomann S-150 Mk2の費用対効果と言うか、コストパフォーマンスの 高さは異常です。(笑)

ちなみにソースは中段にあるLINN Renew DS(Klimax DSの中身をupdateする際、抜き出した前のDS本体を再利用したもの)です。
面白いことに、このDSの電源ケーブルは、PRO CABLE社お勧めの 「WATTGATEプラグ A2D SOLUTINS シールド電源ケーブル」 は、 高域の線が細く、ドンシャリの安っぽい音になって、本当に合いません。


こういう時の出番は、やはりAET Evidence ACで、他のLINNのDSも含め、断然、相性が良いようです。

LINN DSのシリーズのように、コンシューマー用に作られた製品は、コンシューマー用の最高峰と思われるAET Evidence ACの 方が相性が良いのかもしれません。
あんなにWATTGATEプラグ A2D SOLUTINS シールド電源ケーブルは、 Thomann社のアンプやALLEN&HEATHのDJ用ミキサーには相性が良かったのですが・・・・・・。不思議なものです。

すでにお気づきになった方がいらっしゃるかと思いますが、中央のオーディオラックは、クアドラスパイアの新しい、 Q4シリーズ・スリット入り・チェリー・追加棚板(QUADRASPIRE Q4SL/CH/SO)を使用したものです。

板厚が従来品よりあり、奥行きはQ4 Midiと同じで幅はQ4Dと同じ。つまり、少し横長タイプで、パワーアンプのThomann S-150 Mk2 のサイズにピッタリ。しかもスパイクやポールは流用可能。 拙宅のようにセッティングがしょっちゅう変わるようなユーザーには、うってつけです。

ALLEN & HEATH XONE:92

中央上段にあるのは、前回にも説明しましたが、PRO CABLE社のWebで見つけた、 ALLEN&HEATH DJ用ミキサー XONE:92です。 これをプリアンプ代わりに使用しています。

入出力が豊富で、音がフレッシュ。ちょうど、ルボックスのオープンリールやSTUDER A730を初めて聴いた時のような印象です。

Thomann S-150 Mk2にも通じる、音の芯の強さ、があるように思います。

前面のTANNOY Reveal 601だけでなく、後方のVIOLA LEGACYに繋げて、メインのJBL DD66000を鳴らしてみたりしています。

さすがにVIOLA SOLO経由の、野太いのに繊細、ローエンドは見事に伸びていながら腰の据わったガッチリとしたピラミッド構造の 低域に支えられ、空気を切り裂くような芯があって一直線に飛んでくる色彩豊かなシンバルの音、 というわけにはいきませんが、 とても148,300円とは思えない、勢いのあるフレッシュなサウンドは、それはそれで非常に魅力的です。

アナログプレーヤー用のフォノ入力が4系統も使えるのはさすがDJミキサーと言いたいところですが、入出力端子がフォーン・プラグ(phone plug) 前提だったりする部分があって、変換ケーブルを作らないと十分活用出来なかったりします。
ちょうど、このALLEN&HEATH XONE:92 DJミキサーを販売しているPRO CABLE社で、バランス専用ケーブル BELDEN 8423を取り扱っており、しかもTRS phone plug-->XLR変換の製作まで行ってもらえるので、ALLEN&HEATH XONE:92 の性能を存分に発揮したサウンドが楽しめます。


熱収縮チューブ

AETのPRIMARY F500やSIN,HHLなどのケーブルの端末加工、処理には12mmと6mmの熱収縮チューブがあれば、十分です。
けっこう、綺麗に出来ます。もちろん、それなりの工具も必要です。

RELIEF heat gun RHG-1500

温度調節の出来る、高熱量1500Wタイプの、熱収縮チューブを収縮させるためのヒート・ガンです。

60℃〜1500℃まで調節出来るとのことですが、温度の目安は印されていないので、まずは一番低めでしばらく暖めて、少しずつ温度を 上げていかないと、火傷してしまいます。

また、高温で使用後、すぐ電源を切ると、熱で内部がやられてしまうようです。いったん、最低温にまで下げて数分間、空冷してやる必要があるようです。

先端の形状は箱の中にあるようなものに差し替えできますが、シリコングリスを塗って差し替えしないと、次第に抜け難くなってくることがあるようです。
ちなみにAmazonでは4,000円を切る値段で出ていたりします。

スピコン(SpeakON) NEUTRIK NL4FX

ノイトリック社がPA用に開発した、抜け防止機構付き大電力対応のプラグです。
NEUTRIK NL4FXは4芯対応ですが、実際に使用するのは、爪側の「1+」と「1-」の 2つだけ。2番はBTL接続などに使用するようです。2芯用のものは抜け難いということなので、この「NL4FX」がスピコンのデフォルトになります。

半田を使わないのはありがたいことですが、実際に作ってみると、これがなかなか難しい!

工具もPOZIDRIV TIP SCREWDRIVERS(=ポジドライバー)という、ちょっと変わった尖端の ドライバーを使用しなくてはなりません。それに太めの2芯を絡めて使用するケーブルは、10AWGを超える場合は、よっぽど うまく絡めないと、スピコンの金属穴部の奥まで入りません。入っても特殊なポジドライバーで十分な締め付けを行わないと抜けやすく、 素人には少々製作が難しいように思います。

スピコンは、PRO CABLE社のWebから注文が、けっこう値段も安くて即納なので、重宝しています。


スピーカー・ケーブル製作工具

右端にあるのは、ケーブル・ストリッパー。ストリップする長さを一定にするゲージが付いていて、スピコンなどの製作時に、 正確に12mm指示に対して、対応しやすく、また、+と−で露出させる芯線の長さが違ってしまうことも防止できます。
左端はケーブルカッター。スパッと綺麗な切り口で、ニッパーで切ると外皮が綺麗に切れなかったりするので、頼もしい逸品です。

ニチフ Yラグ 5.5AWG 6mm

ニチフ Yラグは、普通のホームセンターで売っています。
ただ、TANNOY Reveal 601p用のねじ穴6mmで、ちょっと太めの5.5AWGケーブル用となると、「お取り寄せ」になってしまうようです。

しかも、ばら売りはしない、100個入り。でも、ご安心ください。ニチフ裸端子 先開形 品番5.5Y-6 数量100pcs. お値段は1,433円。

圧着ペンチが必要なことはもちろんですが、Yラグの汚れ取りには「セーム革」を使用してやると、微粒子が取れて密着度が良くなるのか、 音もクリアになるようです。「銅磨き布」でも良いのですが、艶出し剤が入っている製品が多く、音的にはあまりセーム革とは差はない ように感じますが、精神衛生的観点及び入手し易さからも、「セーム革」がお勧めです。

手で触って凹凸が感じられる場合は、IH用消しゴム(焦げ落とし)でこすって凹凸を無くし、仕上げは「劇落ちくん」等の「メラミンフォーム」 (メラミンスポンジ)を使用。水で洗ってティッシュで綺麗に水を拭き取り、拭き上げは「セーム革」で行います。

これだけ手をかけてやると、あら不思議。気持ちの問題もあるのでしょうか、音がとてもクリアになった感じになります。

ただ、これを100個全部にやろうとすると大変です。気力も持ちません。「セーム革」だけでも良いのではないか、と思っています。

音の特徴に関しては、「ありません」というのが特徴かもしれません。

正確に言うと、銀やロジウムメッキ等にくらべて少し音が野太くなって、落ち着く感じです。

WBTのYラグ、WBT0645Cuのような鮮やかさ、透明感はさすがにありませんが、ケーブルの本来持っている音をねじ曲げるような感じ、 ベクトルの向きが変わるような感じはしません。

そういう意味で、基本中の基本、reference的なものかと思います。
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130815.html


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楠 薫のオーディオ三昧DJ用ミキサーをプリアンプ代わりに使用してみる
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130803.html


「DSやアンプをスピーカー台の上に置くなどとはもってのほか。ちゃんとオーディオ・ラックに設置して評価すべき」 「VIOLAのLEGACY、JBL DD66000とソースが同じで比較しないと、アンプとスピーカーの差がわからない」

等々、試聴会でのご批判が相次ぎ、とうとう、QUADRASPIRE Q4 Midiの オーディオラックを使用することにしました。

しかも、ソースを振り分けるのに3系統必要なので、プリアンプを導入することにしました。

PRO CABLE社のWebでDJ用ミキサーをプリアンプとして使用する例が載っていて、値段も148,300円と、比較的お手頃。

入出力が豊富で、アナログプレーヤー用のフォノ入力が4系統も使えるのはさすがDJミキサーと言いたいところですが、 入出力端子がフォーン・プラグ(phone plug)前提だったりする部分があって、変換ケーブルを作らないと十分活用出来なかったりします。

ちょうど、このALLEN&HEATH XONE:92 DJミキサーを販売しているPRO CABLE社で、バランス専用ケーブル BELDEN 8423を取り扱っており、しかもTRS phone plug-->XLR変換の製作まで行ってもらえるので、ALLEN&HEATH XONE:92の性能を 存分に発揮出来そうだということがわかり、早速、注文してみました。

音はと言うと、とても148,300円とは思えない、勢いのあるフレッシュなサウンド。まるでルボックスのオープンリールやSTUDER A730を 初めて聴いた時のような印象です。

これで前面のTANNOY Reveal 601だけでなく、後方のVIOLA LEGACYに繋げて、メインのJBL DD66000を鳴らして比較試聴することが出来ます。
さすがにVIOLA SOLO経由の、野太いのに繊細、ローエンドが見事に伸びて腰の据わったダイナミックレンジの広大なサウンドには敵いませんが、 価格抜きにして、けっこう楽しめます。

ちなみにソースは中段にあるLINN Renew DS(Klimax DSの中身をupdateする際、抜き出した前のDS本体を再利用したもの)です。

ティアックのUSB/ネットワーク対応プリメインアンプNP-H750の ネットワーク対応が今ひとつだったので、どうせネットワークのLANを使用しないのなら、USB,光,RCA入力のティアックの ティアック USB DAC STEREO INTEGRATED AmplifierA-H01と同じなので、 下段にはA-H01を入れてみました。

残念なことに、TEAC A-H01は、USB接続だと音が途切れることがあります。ポロッと 音が転げるような感じです。

24bit/192kHzにこだわりすぎて、Windowsでは96kHzまでで24bit/192kHzはサポートされていないため、USB接続では独自のソフトウエアを 使用しないといけないため、でしょうか。

光接続では音が途切れることなく、安心して聴くことが出来ます。

メーカー側は音が途切れるのは、パソコンで他のソフトを使用している時に出る症状という説明をしていますが、 光ではそんなことはまったくなく、最近のパソコンはWindows7以降では、バックグラウンドでいろんなソフトを動かしていたりしますので、 USBの対応をしっかり行ってもらいたいものです。

むしろ、24bit/96kHzまででも良いから、しっかり途切れることなく、安心して音楽を楽しみたいものです。

ALLEN & HEATH XONE:92

ごちゃごちゃと、いろんなツマミがあって、最初は戸惑います。
でも、慣れると視覚的な配置がとてもわかりやすく、DJ用ミキサーとして音も含めて評価が高いのが頷けます。

実際に使っている機能は、左側の列と右端のMASTERレベルボリュームくらいです。
低域(LO)をわずかにブーストしています。ツマミが上の3つは12時方向で、LOは2時方向くらいになっています。

上から3個目のボリュームのツマミは入力のLEVELボリュームです。 1番のフェーダーと併せて使用しています。

背面ですが、MIX1にはXLRのバランスの出力があり、通常よく見るバランス用XLRプラグのメスを使用することが可能です。

ちなみに撮影時には、これがVIOLAのLEGACYにつながっています。
XLRプラグの左斜め上、BOOTHとあるところに、バランス用のTRS phone plugが刺さっていて、これがReveal 601aにバランス 接続でつながっています。

右端のRETURN 1につながっている phone plugは、LINN Renew DSからの入力です。
LINN Renew DSはXLRのバランスで受け、お気に入りのBELDEN 8423を介してTRS phone plugで接続しています。

AUX1はTEAC A-H01にTRS phone-NEUMAN cable-RCAアンバランスでつながっていて、 TEAC A-H01は入力をパソコンから来ているWIREWORLD Super NOVA 6 TOSLINKと 切り替えして試聴できるようになっています。


WIREWORLD Super NOVA 6 TOSLINK

パソコンのTOSLINK端末から直接、TEAC A-H01につなぐことが可能です。
画像は2mモノですが、パソコンからだと5m必要です。

WIREWORLD Super NOVA TOSLINKは5mモノでも購入価格では 3万円を切り、Joshin Webで購入すると、29,400円です。

音的には、オーディオクエストのDiamondよりもちょっと華やかですが、オーディオクエストは1.5mモノまでなので、必然的に 長尺モノを入手しようとすると、それなりの水準のものを選ぶなら、あとはサエクくらいでしょうか。

光接続では、けっこうエネルギー感もあり、LINN Renew DS -->ALLEN & HEATH XONE:92 --> TEAC A-H01もけっこう良い音ですが、決して負けていません。
ただ、ノートパソコンには光出力が無いものがほとんどなので、皆さんにお勧め出来るというわけではないのが、本当に残念!

BELDEN 8423 TRS phone-XLRsilver

ベルデンのバランス専用8423ケーブルを使用して、TRS phoneからXLRに変換するケーブルです。

phone側に金メッキを使用した場合、XLR側はsilverを使用するのがポイント。
音がドンシャリになって暴れることなく、実にバランスよくワイドレンジ、透明感があるのにメリハリもあって、とても気に入っています。

TANNOY Reveal 601aでジャズを鳴らすと、生き生きしたスイング感をよく出してくれます。

PRO CABLE社のWebではTRS phoneの選択肢がないので、メールで注文しなければなりません。


NEUMANN TRS phone-XLR silver

ノイマンのマイクロフォン用ケーブルを使用して、TRS phoneからXLRに変換するケーブルです。

ノイマンやベルデンに限らず、phone側に金メッキを使用した場合、XLR側はsilverを使用するのがポイント。

キチッとした高域の粒立ち、ローエンドもあるところまではしっかり伸びていて、それ以下は比較的シャープに切れている感じが しますが、超低域も出ているように感じさせるところは、さすが、です。定位が実にシャープ。音像がキッチリしているあたりは、 「やっぱりドイツだなぁ」って気がします。
TANNOY Reveal 601aでクラシック音楽を聴く時には、超低域は出ていないのに、このケーブルで聴くと、弦バスやバスドラムの音が しっかり芯を伴って聴こえてくるから不思議です。 PRO CABLE社のWebから注文が可能です。


FiiO Coaxial Optical to RL Audio Converter

光出力をRCAに変換する機器です。

最初、RCA側に付いているUSBをUSB入力と勘違いしてしまいましたが、これは左側にある電源アダプターを接続するためのUSBで、ここに USB入力を入れることはできません。

CoaxialとOpticalの切り替えスイッチで、入力を切り替えます。
Amazonで3,780円で購入出来ます。

光のお陰なのか、後述するNEUMANNのケーブルのお陰なのか、かなり良い音だと思います。 少なくとも、LINN Renew DS-->ALLEN & HEATH XONE:92を介して出てくる音に負けていません。

当初はTopping DAC [D20]を狙っていたのですが、これが品切れになって入手できず、他を探している時に見つけた シロモノです。Topping DAC [D20]はUSB、Coaxial、Optical(TOSLINK)の入力があって、値段は10,980円と ちょっと高価ですが、いろいろ入力があってテストするのには最適だと思ったのですが・・・。

他にもToppingにはいろいろ面白い機器があって、試してみたいのに、品切れ続き、入荷の予定も立っていないようで、ガッカリです。

NEUMANN RCA-XLR silver

ノイマンのマイクロフォン用ケーブルを使用して、光からRCAに変換した信号を、TANNOY Reveal 601aにダイレクトに つなぐ変換ケーブルです。3mモノを使用しています。後述の光ケーブルと共に使用すると、鮮度が良くて、クッキリ、クリアな サウンドが見事です。

これもまた有り難いことに、PRO CABLE社のWebから注文が可能です。


Acoustic Fun's German State of the Art Multi Fiber

「国産の水晶」のオーディオ光ケーブルより優れているとPRO CABLE社の 光ケーブルのコーナーで説明されていますが、光学特性云々よりもなによりも、ノイマンのケーブルと組み合わせると、 俄然、音の鮮度が上がって、エッジが立ち、音のつながりが良いのには驚かされました。

よくよく考えてみたら、ノイマンのマイクロフォンケーブルも、この光ケーブルも、同じドイツ製。 音のベクトルが似ているんですね。
ただ、2mモノまでしかなく、値段も15,800円と、少々高価。

試しに、パソコンを近づけて、WIREWORLD Super NOVA 6 TOSLINKの代わりにTEAC A-H01に 繋げてみました。WIREWORLDよりも浸透力のある中高域と、エネルギー感あふれる低域が魅力的で、つくづく、長尺モノを出して欲しいと 願う次第です。
PRO CABLE社のWebから注文が出来ます。

ニチフ Yラグ 5.5AWG 6mm

ニチフ Yラグは、普通のホームセンターで売っています。
ただ、TANNOY Reveal 601p用のねじ穴6mmで、ちょっと太めの5.5AWGケーブル用となると、「お取り寄せ」になってしまうようです。

しかも、ばら売りはしない、100個入り。でも、ご安心ください。ニチフ裸端子 先開形 品番5.5Y-6 数量100pcs. お値段は1,433円。

圧着ペンチが必要なことはもちろんですが、Yラグの汚れ取りには「セーム革」を使用してやると、微粒子が取れて密着度が良くなるのか、 音もクリアになるようです。「銅磨き布」でも良いのですが、艶出し剤が入っている製品が多く、音的にはあまりセーム革とは差はない ように感じますが、精神衛生的観点及び入手し易さからも、「セーム革」がお勧めです。

手で触って凹凸が感じられる場合は、IH用消しゴム(焦げ落とし)でこすって凹凸を無くし、仕上げは「劇落ちくん」等の「メラミンフォーム」 (メラミンスポンジ)を使用。水で洗ってティッシュで綺麗に水を拭き取り、拭き上げは「セーム革」で行います。

これだけ手をかけてやると、あら不思議。気持ちの問題もあるのでしょうか、音がとてもクリアになった感じになります。

ただ、これを100個全部にやろうとすると大変です。気力も持ちません。「セーム革」だけでも良いのではないか、と思っています。

音の特徴に関しては、「ありません」というのが特徴かもしれません。

正確に言うと、銀やロジウムメッキ等にくらべて少し音が野太くなって、落ち着く感じです。

WBTのYラグ、WBT0645Cuのような鮮やかさ、透明感はさすがにありませんが、ケーブルの本来持っている音をねじ曲げるような感じ、 ベクトルの向きが変わるような感じはしません。

そういう意味で、基本中の基本、reference的なものかと思います。
http://www.kusunoki.jp/audio/experiment/ex20130803.html


CDP や DAC ならともかくアンプのプロ用は音に甘さや艶やかさが全く無いので止めておいた方がいいです。

53. 中川隆[-8917] koaQ7Jey 2019年8月05日 11:19:20 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3815] 報告

Thomann S100 は究極のアンプなのか 2016-05-21
https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008/e/3d0c4cd03dab8da956ab4d1c7279e24d?fm=entry_awp


<プ○ケーブルとは>

プ○ケーブル(○に何か字が入ります)という音響機器会社がある。所謂PA関係の機器を販売する会社であり、既存の権威主義のオーディオ業界に真正面から喧嘩を売り、販売数を伸ばしている。

この会社の特徴は、ライブやイベント、あるいは楽器用の機器、これらをプロ機器と称して、その中には安価なのに高級オーディオを遥かに凌駕するものがあると紹介していることである。

例えば、クラウンD45というプロ機器パワーアンプは、当時の実売金額で7〜8万円程度であり、それは数百万円の高級オーディオアンプをも凌駕すると宣伝し、かなりのヒットとなった。実際に、このアンプの音に衝撃を受けて、それまで持っていた100万円を優に超えるパワーアンプを処分した人も多いという。


<その真偽>

一方で、プ○ケーブルはその宣伝手法と相まって「まるで新興宗教」のようであると批判も受けている。「至高のアンプ」とか「電源タップの最終回答」とか、「JAROにいうじゃろ」と言いたくもなる宣伝文句を駆使し、高級オーディオ=悪、プロ機器=善という、善悪二元論に持ち込み、ユーザーの考え方自体をコントロールしようとしているように見える。

しかも、「最強のアンプ」と謳っていた製品が生産中止になると、一転「最強のアンプ」を2ランク上回る「至高のアンプ」が現れたりするなど、彼らの善は彼らの販売事情と見事にシンクロしている。つまり大人の事情に基づいた「善」なのである。

それでも、この会社がいうことには理に適った部分があることは認めなくてはならない。例えばハイエンドオーディオの世界では、機器の電源ケーブルが交換式なのは当たり前で、そのケーブルに10万円以上するものがあり、なかには60万円もする商品が存在する。恐ろしいことに、実際にそれを使っている人もいる。プ○ケーブルは、「それは異常なことです」と言い切る。何故たかが電源ケーブルがハイエンド一眼レフやバイクが買える値段なのかと。そして、それより遥かに高性能の製品を8000円位で紹介しているのである。オーディオは自己満足の趣味なので、それぞれの考え方があってよい。

プ○ケーブルにすべてを委ねる気はないが、安くて良いものが入手できるのであれば、歓迎する。僕は、主に接続ケーブルなどをこの会社から買っていた。5000円程度のベルデン製ケーブルを使用したもので、これが数万円のケーブルより遥かに良い。スピーカーケーブルも以前は、ホースみたいに太いメーター5000円もするものも使ったが、今はプロケーブルからメーター数百円のものを買っている。ホームセンターの廉価ケーブル並みの値段で、PA機器用の良質なケーブルが入手できるのだ。


<そしてとうとうThomannを購入>

実はプ○ケーブルが、「チャンネルデバイダー」の最終回答と謳う製品を購入したことがある。ベリンガーのCX2310という機種で、権利の関係で同社では取り扱いをしなくなったので、別の販売店から買った。価格からすれば優秀な製品かと思ったが、僕のアンプはバランス伝送に対応していないので、変換ケーブルをかました。しかもそれを粗悪なケーブルで代用したので、残留ノイズが酷く、結局は別のものに買い替えた。キチンとバランスケーブルを使える環境であれば、もっと良い音は出たかもしれない。

(※もう一つ、パワーアンプのボリュームは最大に固定し、プリアンプ側のボリュームをかなり絞って使っていたこともある。正しくはパワー側を絞り、プリ側はより最大に近い位置で使うことらしい)

そんななか、予てからの懸案である夏場の真空管アンプの代替機として、今同社が一押しの「究極のアンプ」であるThomann S100Mk2を入手した。新品でも2万8千円程度、僕はオークションで1万8千円で入手した(少し出力の小さいS75は新品で2万4千程度である)。まあ僕も大人だから商業世界でいう「究極」の意味と程度は大凡理解しているので、過度な期待は抱かず出てくる音を迎えいれる用意をした。

な、な、な、なんだこれは!!!!
す、す、す、すごい!!!!!

弾むような音、部屋中を包み込む立体感。格が違う。2CHマルチアンプ(JBL4333AWX)の中高域用に使ったわけだが、別物の音である。もっともこれまで試したのは、ムジカの30万円位のパワーアンプ(実際は4万円で買った)、テクニクスの古いパワーアンプ、ラックスマンA3700(KT88プッシュブル)、ダイナコマーク3(6550のGE管)なので、とてもハイエンドとは言えない面子だけど。

自己評価でいえば、ラックスマンとダイナコからは2ランクほど違いがあり、ムジカからいえば5ランクの違いがある、最早意味不明の領域である。

低域用にはマッキントッシュのパワーアンプMC7270を用いている。当初Thomannは、MC7270に釣り合わないと心配したが、釣り合わないのはMC7270の方ではないかとさえ思える。聴きこむうちに、CDや比較的新しい音源ではその差は圧倒的であり、音が凝縮された古いレコード等(とくに楽器の音色)では真空管アンプの良さも際立つことが分かり、少しだけ安心した。それにしても、これが新品で3万以下。今の時代、50万円出しても、これと同等のアンプは手に入らないだろう。一気に洗脳されて、それまでのオーディオ機器を全て入れ替える人がいることも理解できる。僕も正直、音だけを考えるのであれば、THOMANNのアンプが2台あればそれで良いように思う。これ絶対オススメです。余程思い入れや憧れがない限り、このアンプを凌駕する機器は簡単には見つけらないと思う。


<Thomann S100 Mk2 に欠点はないのか>

では、このThomannに欠点はないのか、ここに触れなければフェアではない。僕はこのアンプの欠点は一言でいえば「色気」だと思う。決して無味乾燥なアンプという意味ではない。大きく分けると次の2点である。

1)見た目の色気

これはプロ機器なので仕方がない。実用を極めた機器は美しいこともあるが、この機器はラックマウント対応のPA機器そのものであり、共産主義時代の東ドイツのオバさん事務員みたいな無愛想さである。間違っても、撫でさすったり、スイッチをカチカチ動かしてニヤニヤできる製品ではない。オーディオは、「このアンプで聴いているんだ」という想いが、音を脳内でアップサンプリングする世界である。物理的特性より脳内変換で3割増しで良い音になる。そういう要素は、このアンプには皆無である。逆に無駄な部分にコストを掛けることを好まない人には良いアンプである。

2)音の色気

色気がないのではなく、究極にフラットなのである。例えばビル・エヴァンストリオのモントルーでのライブ盤を聴いたところ、エディ・ゴメスのベースが超色っぽいのである。鼻血が出て倒れそうなるくらいだった。でもこれは、元々そういう音が収録されていて、ある意味これまでの装置ではそこがスポイルされていたのだと思う。逆に、これまで装置が化粧していてくれていた音もスッピンになるので、ビロードが剥げたようになることもある。だから音源による差異が激しくて疲れるのは事実である。我が家の音の傾向を支配しているマッキントッシュのプリアンプC32を交換すれば、更に本来の音に近づくと思う。それは決して薔薇色の道とは限らない。


追伸:しばらくの期間、ランニングテストを行い、現在は真夏まで待機してもらうこととし、真空管アンプ(ダイナコ・マーク3)を復帰させた。冷静に評価すれば、各々に各々の良さがある、ということになると思う。意外だったのは、女性ボーカルなんかは真空管アンプの方が良いと思い込んでいたが、Thomannのリアリティは異状である。もしかすると、38センチウーハーの方をThomannで駆動し、中高域をMC7270で駆動しても面白いかもしれない。間違いなくいえるのは、血迷って買ってしまったム○カの希望小売価格30万オーバー(最近更に値上げした)のパワーアンプとは比べ物にならない。もうこれだけは断言する。マークレビンソンとかクレルとか、その人なりの思い入れのあるアンプを上回るかどうかは、ケースバイケースである。

何しろ、オーディオの音は万人に同じように聴こえるわけではない。その人の脳内のバッファアンプが機能するのだから。

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(2018年1月追記)
今でも検索でこの記事に辿り着く方がいるようなので、追記しておく。当アンプは夏場の真空管アンプの代用機として現在も使用しています。でもその評価は前言を撤回します。僕の環境ではダイナコMk3(古い真空管アンプ)の方が良いです。あくまで僕の環境ではですが・・・。

Thomanを繋いだ当初はその音の新鮮さに圧倒されたのは事実です。でもいつしかその音に飽きてしまうのも事実です。時期が来て真空管アンプに入れ替えると、心の底からほっとします。Thoman使用中は妥協感でいっぱいです。ただこれは僕の使い方の問題でもあり、好みの問題でもあります。とどのつまり、僕はオーディオマニアではなく、音楽(レコード)ファンだから。
https://blog.goo.ne.jp/6x6_2008/e/3d0c4cd03dab8da956ab4d1c7279e24d?fm=entry_awp

54. 中川隆[-8907] koaQ7Jey 2019年8月05日 15:57:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3825] 報告

プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その1
http://japanese-audio.com/


実はプロケーブル(ProCable)がやってきた事を数え上げたらきりがない事をご存知のかたは、非常に多いと思います。

それはプロケーブル(ProCable)からオーディオファンへの、心からの献身的な貢献であったと同時に、オーディオ界にとっては、プロケーブル(ProCable)のやってきた事は、恐ろしい限りの破壊力を持つ、その種の影響力であった事でしょう。それこそ、大企業が倒産しかねないほどの事を、プロケーブル(ProCable)社はやってきたのです。


プロケーブル(ProCable)という会社は、そういう会社であるということは、深く認識しておくと、プロケーブル(ProCable)にまつわる「えせ情報」や、「オーディオゾンビ」どもの書いている、「いびつで、なおかつ、ねじ曲がった」意見などに惑わされる事も、今後は無くなると思います。


プロケーブル(ProCable)社が世に登場してから、2017年の年末である今で、はや16年以上の歴史を数えます。


最初に、プロケーブル(ProCable)が、この16年間でやってきた事というのは、箇条書きにしたほうが、プロケーブル(ProCable)の正体やオーディオ界で起きていた実態を、より鮮明に浮かび上がらせる事ができると思いますので、箇条書きにて、プロケーブル(ProCable)社の「栄光の軌跡」を、羅列したいと思います。


★プロケーブル(ProCable)の正体(箇条書きにてそれを明らかにします!)


1)プロケーブル(ProCable)社は、まず第一に、デジタルケーブルの情報の欠落を問題にしました。米国の、ベルデン1506Aという、世界最高峰のオールテフロン絶縁の「デジタルケーブル」を日本に紹介しました。重要なのは、その1506Aには、日本のカナレ社の75オームのプラグが必要だとプロケーブル(ProCable)社が断定して、常にそれが付いていた事です。
 このデジタルケーブルこそが、非常に音が濃密で、アナログのような濃密な音がするものでした。そして、ここから先が、プロケーブル(ProCable)社が本領を発揮したところなのです。


プロケーブル(ProCable)社は、デジタルケーブルによって音が違うなどということは、どちらかのデジタルケーブルが、デジタル情報が大幅に欠落しているからなのだと、断定しました。


オーディオ店で売られているデジタルケーブルのほとんどは、高額でぼろいものばかりなのだと、オーディオ界を「告発」したのです。


それまでは、デジタルケーブルはものによって音が違うので、色々なデジタルケーブルで様々な音を楽しんで下さいというほど、今にして思えばあきれかえるほどに、オーディオ界のレベルは低く、オーディオマニアは、お人好しばかりだったのです。


2)プロケーブル(ProCable)社は次に、アナログケーブルの切り札を日本に紹介してきました。これは実は、デジタルケーブル、1506Aを使ったかたからのリクエストでした。「これほど1506Aが凄いのなならば、アナログケーブルも紹介してください。」との意見が殺到したのです。

プロケーブル社がリクエストに応えて紹介したのは、米国ベルデン社の8412という型番のマイクケーブルでした。
そして、プロ用マイクケーブル=アナログケーブル(インターコネクトケーブル)なのであるからして、非常に高額なオーディオ用ケーブルに惑わされてはならないと、なんと、プロケーブル(ProCable)社は、マイクケーブル=インターコネクトケーブル(アナログケーブル)だと、日本ではじめて本当の事を大声で語りはじめ、国民を啓蒙しはじめました。
なぜ8412という型番のマイクケーブルが切り札だったのかにつきましては、色々な意見があるところでしょうが、プロケーブル(ProCable)が発見した事は、その深みを知る人にとっては、実に衝撃的な事だったのです。


「米国のスタジオで録音された音というのは、その録音時に使ったケーブルで再生すると、完璧なフラットを演出出来るのだ。」という、「公式」こそが、それでした。


確かに、ジャズを8412で慣らしますと、豊穣で、こんな音は聞いた事が無い!、というほどの音が出て来るのです。その場にマイルス・デイビスが蘇って生き返っているかのような錯覚を覚えるほどの音、そう、それは恐ろしいほどの音だったのです。


そして、1506Aと8412ブームによって、プロケーブル(ProCable)社は、徐々に全国的に有名になっていきます。


3)次にプロケーブル(ProCable)社は、切り札的なスピーカーケーブルを発表してきました。ベルデン8460、8470というスピーカーケーブルと、WE(ウェスタン・エレクトリック)の18GA、16GAというものがそれです。そして、それらのケーブルの使い方さえ、プロケーブル(ProCable)社は、克明に説明していったのです。これが世界で初めて発見され、発表された、「音の焦点」というものでした。

お客様サービスに徹底していたのも、プロケーブル(ProCable)社の特徴でした。それは今もプロケーブル(ProCable)社の伝統として、プロケーブル(ProCable)社は、会社をあげて、そうしているようです。


さて、それまでは、米国ベルデン社と言えば、オレンジ色と黒色のケーブルがきつくよってある、9497というものが、日本では主流でした。なぜプロケーブル(ProCable)社は、この9497を無視したのでしょうか。それはプロケーブル(ProCable)社が、簡単に言ってのけるところの、フラットな音を出すケーブルではなかった、というだけの理由ですが、その背景には、プロケーブル(ProCable)社による、非常に深い洞察がありました。


誰もが知る、ベルデン9497というスピーカーケーブルをプロケーブル(ProCable)社が否定したには、きちんとした理由がありました。ベルデン9497は、日本の輸入業者が改変してしまっており、音がおかしくなっているということと、それのみならず、ここはプロケーブル(ProCable)社の「技術的説明」になり、難解な部分ではありますが、きつくオレンジと黒の線材がよってある理由は、ベルデン9497がメッキ線材であるがゆえ、長く引くと音が硬くなる種類の線材ではあるが、きつくよる事によって、コイル効果(音を柔らかくする効果)により長く引いても音が固くならないという理論によって、ベルデン社が9497を設計する段階で、仕組んでいたものであるという説明でした。

この事は、プロケーブル(ProCable)社によると、「音の焦点」について何も知らない人にとっては、むしろ有難い事だったのかもしれませんが、本当のところは(蓋を開けてプロケーブル(ProCable)社が、その真実を覗いてみると)、このコイル効果こそが、スピーカーケーブルにとっては命取りになるということだったのです。

「音の焦点」というような概念は、それまで(プロケーブル(ProCable)社が提唱して全国に広めるまで)は、世界広しといえども、全く存在すらしていなかったわけですから、ベルデン9497が、有り難がられて使われていたのも、無理はなかった事なのかもしれません。ただし、それはプロケーブル(ProCable)が登場してきて、「音の焦点」を発表して広めていくと同時に、価値が全く無くなっていってしまったのです。その証拠に、現在となっては、ベルデン9497などを有り難がって使っている人は、ネットの出来ない老人以外、ほとんどいなくなってしまったのです。


つまり、ベルデン社の9497というスピーカーケーブルは、その設計思想の反動で(コイル効果を持たせてある反動で)、フラットな音を、完膚なきまでに壊してしまうのだと、つまり、プロケーブル(ProCable)の主張によれば、ベルデン9497は、とても「生音」が出せるほどのレベルのケーブルではない、というような、驚くべき説明であったのです。


そして、生音を出す方法を、またしても、日本国民に伝授し、啓蒙をはじめます。それと同時に、生音が出せる種類のベルデン社のスピーカーケーブルや、WE(ウェスタン・エレクトリック社)のスピーカーケーブルを、次々に発表していきます。その生音を出す方法こそが、あの有名な「音の焦点」というもので、これもまた、オーディオ界では初めての発見であり、プロケーブル(ProCable)社の技術力がいかに高いかの証明だったのです。詳しくは、上記のリンク先をご覧下さい。


メッキ線材は、長く引くと音が硬くなる、短く引くと音が柔らかくなる、太いケーブルだと音が柔らかくなる、細いケーブルだと音が硬くなる、というものが、プロケーブル(ProCable)社の語る論理でした。


これが、あの有名な「音の焦点」です。


この「音の焦点」という論理につきましては、プロケーブル(ProCable)社の鬼門コーナーの28番に、「音の焦点」として、全てが克明に記載されていますので、プロケーブル(ProCable)社のサイトで、誰もがいつでも読めるようになっております。


◎音の焦点


この論理の深みと、正しさを体で知ってしまったオーデョオファンは、プロケーブル(ProCable)社の技術なしでは、もはやオーディオは成り立たない、とすら、考えるに至っていったのです。

    魂のないやつ100人集まったってダメなんだ!

      ひとりの強力な個人(会社?)になれ!

                   落合信彦
http://japanese-audio.com/


プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その2
http://neworleans-jazz.com/


★さて、この「その2」こそは、劇的なほどに魅惑的な内容になりますうえ、その1よりもさらに強烈無比なるプロケーブル(ProCable)の正体を克明に描写するものになりますが、まずは分かりやすいよう、その1のおさらいをします。


「プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その1」では、プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響の三つを解説致しました。


1)デジタルケーブルの情報の欠落という大問題について、プロケーブル(ProCable)は解析しました。
2)ベルデン8412という切り札的なアナログケーブルを、プロケーブル(ProCable)は、その使い方を解説したうえで発表しました(米国ジャズは8412で鳴らすのがベスト)。
3)最優秀なスピーカーケーブルの発表と、その使い方をもプロケーブル(ProCable)は(音の焦点)、克明に解説してみせました。


以上の三つが、(その1)でした。


普通はこれで終わるでしょう。三つもオーディオ業界全体に破壊的な影響を与えるような仕事をすれば、プロケーブル(ProCable)社の影響力は、それで終わるのが普通なのです。後は、革命などをするだけの力は残っておらず、通常業務をしているのが普通の会社でしょう。その点、プロケーブル(ProCable)社は、常識を超えていました。


プロケーブル(ProCable)社は、まったくとどまる事を知らないかのようでした。まるでダンプカーのごとき勢いで、さらなる猛スピードで突っ走っていったのです。


そして、プロケーブル(ProCable)社が発表した4番めの真実は、ついには、恐ろしいばかりの影響力を、全国に、放っていました。


4)プロ用の小型パワーアンプは、いかなるアンプより優れている。1950年代のWE(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプより優れているのだ。WE越えである。皆でWE越えをしようではないか!!


という、信じがたいような事こそが、恐ろしいほどに衝撃的なるプロケーブル(ProCable)の発表そのものだったのです。


なぜそのプロケーブル(ProCable)の発表が、あまりにも衝撃的だったかと言いますと、WE(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプより優れているということは、オーディオ界の、あらゆるアンプより優れているという事を意味していたからです。プロケーブル(ProCable)は、たかだか、5万円台のアンプが、○ッキン○ッシュのアンプよりも、○ーク○○○○ンのアンプよりも、○○ルのアンプよりも優れているのだと、言い放ったも同然だったからです。


そして、非常に多くのお客様がたが、その隠された真実を知る事になっていったのです。多くのお客様がたは、プロケーブル(ProCable)が当時売っていた米国のクラウン社のD45というアンプを購入していったのです。


(プロケーブル(ProCable)価格が59,800円だったので、騙されたつもりで試せた事も、この事実が一気に広まった原因かと思います。)


そして、ほとんどのかたが、今まで使っていた、100万円も200万円もするアンプを(時には30万円、50万円のアンプを)、その事実をまだ知らされていないかたがたに、オークションなどで、数十万円で売却していたのです。


これには、特筆すべき、逸話もあります。


WE(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプの300Bではなく、もっと優秀であった、さらに時代をさかのぼる、同じく WEの205D真空管アンプ(一台500万円のアンプが、ステレオ再生では二台必要・つまり1000万円のアンプです)を使っていた人物が、プロケーブル(ProCable)のお客様の中に、なんと、混じっていたのです。


そのかたは、プロケーブル(ProCable)のクラウンD45を入手して、そちらのほうが優秀だと見切ってしまい、205D真空管のWEのアンプを、さっさと売却してしまったのです。


まさに、プロケーブル(ProCable)社がやっていた事は、アンプそのものの「革命」だったのです。そして、今もプロケーブル(ProCable)革命はアンプの世界において、脈々と続いており、クラウンD45が生産中心になると、ほぼ同時に、さらに凄いアンプを発表してきます。

プロケーブル社は、まるでクラウンD45が生産中止になる事を見抜いていて、あらかじめ、それより凄いものを、虎視眈々と用意していたかのように思えたほどです。真偽はどうなのでしょう?

それが、thomann S-75mk2、というアンプでした。このthomann S-75mk2というアンプは、さらにさらに、恐ろしくも凄いものでした。WEの真空管アンプを越えるクラウンD45より、数段上の、このドイツ製のアンプが、今のプロケーブル(ProCable)売価では、たったの2万数千円なのです。


★ドイツ製アンプに関する注意事項 その@

プロケーブル(ProCable)は一年の保証付きです。このアンプは「必ず」保証付きのものを入手してください。保証なしの売りっぱなしの業者が多いですから、この点だけは、厳重に注意してください。「ドイツまで送って直してもらって下さい。ドイツの保証が付いています。」などと、彼らは本当に言いかねません、というような注意もしております。確かにオーディオ業界のモラルは、詐欺師的であり、その程度のレベルに過ぎないのだと思える事、多々なのです。


★ドイツ製アンプに関する注意事項 そのA

両端ともメッキプラグの最悪の仕様の115Vへの昇圧トランスとのセット売りもみかけられますが、それが両端メッキですから、メッキの音が厳しすぎて高域が上昇してしまい、音楽用途には、使い物になりません。これにも、厳重にご注意下さい。プロケーブル(ProCable)仕様のアンプのオプションで選べるようになっている安価な昇圧トランスは、特別注文品仕様ですが、それでも6800円です。それは、両端がきちんと非メッキになっている、音楽用途に適合させてあるものです)。


さて、これでは(たったの2万数千円のアンプが、アンプ業界の最高峰であるならば、)オーディオ業界が壊れてしまっても無理はありません。


そして、次にプロケーブル(ProCable)は、さらにさらに、恐ろしい事をやってのけました!!


5)CDプレーヤーが、欠陥品である事を、プロケーブル(ProCable)社は、全国に向かって、大々的に、公に発表しました!!


そして、半年の期間を置いて(オーディオメーカーが倒産しないよう、プロケーブル(ProCable)なりの猶予期間を空けていたのです)、iPodこそが、最良のCDプレーヤーだと、プロケーブル(ProCable)社は、世に、これでもかと、言い放ちました!!、さらには、その記述のタイトルには、これはプロケーブル社の冗談なのでしょうか?、(公示)とすら、末尾に書かれていたのです。


◎CDプレーヤーの最終解答(公示)


そして、そこには、論理的な分析から、実験結果まで、詳細に記されていたのです。
(圧縮しない、つまり音質を悪くしない、WAVファイル形式か、AIFF形式でなければならない)


絶句です。それを読まれた当時のオーディオマニアのかたがたは、間違いなく絶句したに違いないのです。そして、iPodというのは、すでに市民権を得ていて、オーディオマニアの友達、子供、知り合いなど、誰かが必ず持っているというほどに普及していたのです。


プロケーブル(ProCable)社の、この発表をもってして、高額なCDプレーヤーの歴史は、幕を閉じていく事になります。そして、プロケーブル(ProCable)のおかげで、行き先を失ったオーディオメーカーは、ネットワークオーディオなどという、中途半端な事しか、する事が無くなってしまいました(注意してください。ネットワークオーディオなどというものも、詐欺同然の子供騙しなのです!)。


今振り返ると、プロケーブル(ProCable)社というのは、なんと恐ろしい事をしていたのでしょうか。


実は、AirMacエクスプレスや、MacBookなどのイヤホン端子から直接音をとっても、あらゆるCDプレーヤーを越えていたのですが、プロケーブル(ProCable)社は、あえて、当時、G5と比べて、iPodが最優秀だと言い放ったのです。


プロケーブル(ProCable)社は、真実を、一気に全国に広めようとしたのでしょうか。


そして、さらにプロケーブル(ProCable)社のオーディオ革命は、とどまることなく続きます。


6)そのような、大それた事をしながらも、プロケーブル(ProCable)は、英国音楽はバイタル、日本の音楽はモガミ2534、又はカナレ4E6S、ドイツ音楽はノイマンで鳴らすと、完璧なフラットで鳴るとの発表を、次々に行っていきます。さらにはプロ用と言いながら、除外すべきケーブルについても語ります。ゴッサム(Gotham)はダメだと言い切ったのです。それは民生用ほどボロい事はないが、いかなる国籍の音楽を再生するにも不完全であり、フラットともほど遠いという発表も、同時に行っていきます。

確かにゴッサムを使った人々は、お金をドブに捨てたようなものだと、非常に後悔されているのです。なんたる正確無比な、プロケーブル社の判断力なのでしょう。それが即座に分かるシステムをプロケーブル社が社内に持っているとしか思えない節さえあります。

このように、あらゆる面において、プロケーブル(ProCable)社は、手取り足取り、皆さんと、オーディオ業界とを、牽引していきました。まさに「手取り足取り」という表現が当たっているでしょう。


大胆さと緻密さの融合、まさにそれこそが、プロケーブル(ProCable)社の真骨頂なのでしょうか。


さらにプロケーブル(ProCable)社は、機材同士を接続する場合には、ベルデン社の88760であり、同じくベルデン社の88770こそが、最優秀であり、それは国籍の問題を越えた次元において、完璧なフラットのケーブルだからであるとの発表もしております。


ということは、ベルデン社の、88760と88770だけは例外として除外すれば・・・、


良い音のアナログケーブル=その国籍のプロ用スタジオで「頻繁に」使われているマイクケーブルであるという事実を、プロケーブル(ProCable)社は、次々に証明していったのです。
http://neworleans-jazz.com/


プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その3
http://black-music.info/


★この「その3」でこそ、ほとんどのオーディオ業界は、実質的には、終焉を迎えました。終わらせたのは、勿論プロケーブル(ProCable)です。一体全体、プロケーブル(ProCable)社が、どのように、オーディオ業界を終わらせたのかは後述するとしまして、まずは「その2」のおさらいをします。


4)WE越えの現代のプロ用小型アンプを、プロケーブル(ProCable)社は、日本に紹介して、オーディオ業界を騒然とさせ、オーディオ業界の、アンプ関係の地図を、塗り替えてしまいました。


5)さらにプロケーブル(ProCable)社は、CDプレーヤーが欠陥品である事を、そのデジタルのエラー訂正という観点から、パソコンより劣っている事を「公示」してしまいました。これにより、オーディオ業界におけるCDプレーヤーというものが、プロケーブル(ProCable)社の多大なる影響力によって、ほとんど売れなくなってしまったこと。


6)そうこうしながらも、プロケーブル(ProCable)社は、プロ用オーディオケーブルの使い方を煮詰めていき、米国の音楽のみならず、ドイツの音楽、日本の音楽、英国の音楽などに適正なケーブルを、発表しつづけていったこと。また、そのプロケーブル(ProCable)社の偉業により、オーディオ界の民生用のRCAケーブルは、プロ用ケーブルに押されて、ほとんど壊滅状態に追い込まれていってしまったこと。


以上の三つが「プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力(その2)」でした。


(その1)の三つも破壊的な威力だったのですが、さらに破壊的な事を、プロケーブル(ProCable)は、(その2)で、やってのけたのです。


★さて、今回は、「プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その3」です。


もうこれで、ほとんどのオーディオの常識は、プロケーブル(ProCable)によって、壊滅させられます。残るは、パソコンを操る事が出来ない世代のかたがたで、プロケーブル(ProCable)の存在を知らないかたがたが、「ぼったくりオーディオ業界」から、今もオーディオ機器を買っているのみです。


さて、ついに、このシリーズの最後となる、「プロケーブル(ProCable)がオーディオ業界に与えた破壊的なる影響力 その3」を発表します。


下記が、その3の三つです。
――――――――――――――――――


7)今まで誰も目に止めもしなかった、「電源」というものに、プロケーブル(ProCable)社は、電源トランスを使って、メスを入れていきました。電源ノイズこそが、音を濁らせている真犯人だという仮定からスタートして、見事にそれを商品化して、世に見せ付けました。プロケーブル(ProCable)社に言わせれば、これは簡単な事で、「電源」は、車にとっての、ガソリンである。汚れきった「粗悪ガソリン」で、車がまともに走るだろうか?、という事のようです。


驚くべき事に、インターネットの速度さえもが、劇的に上昇したり、パソコンのスピードが、CPUを倍速にしたかのように高速化されるというような事態さえ起きはじめました。プロケーブル(ProCable)社が販売した電源トランスは、一つ残らず、その種の威力がありました。ネット等の速度につきましては、様々な人がネット上の計測サイトで実測して、「数字で」証明されています。詳しくは、プロケーブル(ProCable)社の電源トランスのコーナーの「お客様の声」を参照ください。実に色々な実験結果が登場しています。


勿論、音、つまり「オーディオ」に対する改善効果は、プロケーブル(ProCable)の最重要事項、主眼であり、それは目を見張るべきほどのものでした。これにて、プロの現場から、アマチュアの自宅レコーディング環境から、PAに至るまで、日本の音楽現場は、電源というものに目を向けざるを得なくなり、プロケーブル(ProCable)社の存在によって、劇的な進化を遂げていったのです。


8)さて、次にプロケーブル(ProCable)社が手がけたのは、音響理論でした。プロケーブル(ProCable)社は、なんと、今まで百年以上もの長い間、闇に包まれていた、「音響」というものの正体を、見事に、これでもかというほど明瞭に、暴いてみせました。


そして、音響理論の特許を取りました。プロケーブル(ProCable)のする事には、すぐに追従する業者が出て来ますから、特許を取らざるを得なかったものです。それによって、確かに業者は、プロケーブル(ProCable)に、音響という意味では追従できなくなったようです。

ただし、特許の期間は20年くらいに過ぎませんから、それが過ぎれば、即、ある種の業者はプロケーブル(ProCable)に追従していくことでしょう。さて・・、この特許技術(発明)によって、


プロケーブル(ProCable)は、部屋というものの音響環境が、実は最善の環境であった事を証明してみせました。これは、実は驚嘆すべき事でした。今までは、部屋という環境は音響的に最悪だとばかり、100年以上もの長きにわたって(日本のオーディオの黎明期以前から、その後も)、オーディオ界がこぞって宣伝してきた事だったのです。


プロケーブル(ProCable)社は、その悪習をひっくり返してしまったのです。部屋の音響を最悪だとする事によって、音響屋などというものすら存在しており、その種の音響屋に部屋の改造を依頼するだけで、五百万円以上は、軽く飛んでいたのです。かたやプロケーブル(ProCable)社のほうは、それに対して、たったの39800円でした。

なぜたったの39800円で済んでしまったのかを書きますと、スピーカースタンドだけで、その「結界音響」とプロケーブル(ProCable)社が呼ぶところの音響環境が、実現されてしまったからです。


そのうえ、自分で積み木で「結界音響」を張っていただいてもいい、つまり、個人さんは真似をしていただいてもいい、プロケーブル(ProCable)社は、その場合には特許を主張しないとして、プロケーブル(ProCable)の技術を広くアマチュアのかたがたに開放してしまいました。(プロの場合でも、その特許を使ったという連絡さえくれればいい、とのことですが、連絡してくるプロは少ないようです。)


さて、これでとうとう、百年以上も続いた「閉ざされた音響の歴史」と、それに伴う「デマ」は、「日本では」という限定付きではありますが、幕を閉じる事になります。部屋における「音響理論」は、すでに丸ごと、プロケーブル(ProCable)によって、ひっくり返されてしまっています。


9)さらに、プロケーブル(ProCable)社は、バランス転送用プラグ、つまり、XLRプラグの使い方を、世界で初めて、皆さんに正しく伝えました(こんなバカな事すら、本当に世界ではじめての事であって、それまでは、プロケーブル(ProCable)社以外の世界中の一人たりとも、正しく理解していなかったのです。)

注:)この簡単な驚くべき事実は、プロケーブル(ProCable)社の発見ですが、実は、あっという間に電光石火で日本中に広まっていきました。口コミでプロのレコーディング現場、マスタリング現場にさえ広まっていったと聞いております。理由は、誰にでも試すことが出来て、しかも、誰にでも即座に理解できるほどに、簡単な事であったからと想像します。

本来は、プロの世界こそが、何事に対しても進んでいなくてはならないにも関わらず、実際には、許容性が足りないのでは?、と、感じる事も、多々あります。


しかし、XLRプラグの使い方に限っては、プロの間にもあっという間に広まりました。プロで、この事を胸を張って語っているものがいたとしたら、それはプロケーブル発で広まった情報が、あなたの耳にも入っただけですよと、教えてあげてください。


さて、この発見の内容はと言いますと、機材側が金メッキのプラグであった場合には、銀メッキのXLRプラグが付いた、プロ用ケーブルを使って下さい、機材側が銀メッキのプラグであった場合には、金メッキのXLRプラグが付いた、プロ用ケーブルを使って下さい、という事でした。

★なんと単純なことだったのでしょうか!?

それだけの事です。それだけの事なのですが、プロケーブル(ProCable)社以外の、世界の誰もが、それに気づかなかったのです。


それだけ音というもののセッティングは難しく、プロといえども、皆目あてずっぽうだったのが現実だったのです。プロだからといって、こんな事では、胸を張れましょうか。まして、オーディオマニアとなると、数千万円もの大金をぼったくられても、まだ分からないというケースが大半だったでしょう。


そういう背景を従えて、プロケーブル(ProCable)社は、現代の音楽産業の中に、登場してきました。


さて、話は、プロケーブル(ProCable)社が、少々の実験をしただけで、実に簡単に発見してしまった、XLRプラグの使いかたに戻ります。


機材の組み合わせによっては、XLR銀メス---XLR金オス、などという変則的なプロ用ケーブルが必要になる事もあるということです(ケーブルは全てプロ用を使って下さい)。
 さて、この法則は絶対であり、スキのあるような種類のものではありませんでした。それゆえ、あっという間に全国のオーディオファンと、ほとんどのプロフェッショナルの人々に広まっていきました。それと同時に、プロケーブル(ProCable)社という名前も、これだけが理由ではありませんが、あっという間にオーディオマニアの人たちの間での常識となっていったのです。むしろ今も遅れているのは、プロのスタジオなど、一番それを必要としている現場の一部なのではないでしょうか?
―――――――――――――――――――


他にもプロケーブル(ProCable)社の行った偉業は、非常に多くあります。それはプロケーブル(ProCable)社のホームページをみていただくと、一目瞭然だと思います。具体的には、PA用の38cmウーファーのプロ用スピーカーの5万円ほどのものは、民生用の100万円のスピーカーに劣るものではない、という事実の発表や、世界最良のファイヤーワイヤーケーブルやLANケーブルの発表など、次々に斬新な真実を発表していった事です。中には、オーディオ界をひっくり返すような発表も、これ以外にも、プロケーブル(ProCable)社は普通に行っていたのです。


★プロケーブル(ProCable)シリーズに書かなかった、超衝撃的だった発表とは・・・

中でも超衝撃的であったのは、電源関連の品物、つまり、電源タップ、電源トランス、電源ケーブル、その他全て、電源関連の道具のプラグ類は、全て真鍮の非メッキのものでなくてはならない、という、驚くような発表だったのではないでしょうか。その為、プロケーブル(ProCable)社が売ってもいない、パナソニックの1512Kという壁コンセントが最良との発表は衝撃的でした(重要な事は、プロケーブル(ProCable)は一円も儲からないのです。)。

ところが、プロケーブル(ProCable)社の見解は、驚くべきものでした。「この程度の事は誰もでも分かるほどに簡単な事であり、今まで誰にも分かっていなかった事のほうが、幼稚過ぎて、むしろ信じられない事だ。」というのです。

いづれにしましても、

これでロジウムメッキもののバカ高い壁コンセントなどは、非常にボロく、全く音楽用として使い物にならないという事が判明してしまったわけです。PCOCCなどという素材の銅もそうですが、これまで、その種のぼったくり商売は、全てのオーディオ業者がやっていたと断言します。それをプロケーブル(ProCable)社が、単独で、日本中から排除して、一網打尽にしてしまったのです。

このように、プロケーブル(ProCable)社の偉業の数々は、オーディオにまつわる様々な事を、全て破壊してしまって、一から再構築してしまったというところにこそ、その真価があります。


特に「結界音響」理論につきましては、発表当初から、ノーベル賞並みの発見だとの噂すら広まっていました。ただ、プロケーブル(ProCable)社は、それを音響学会で発表するつもりは皆目無さそうですし(音響学会で発表すれば、世界的に有名な理論になっていくに違いありませんが)、それよりも皆さんの財産として、自由に使っていただければいいというくらいに、プロケーブル(ProCable)社は、今も考えているようです。
http://black-music.info/

55. 中川隆[-8899] koaQ7Jey 2019年8月05日 16:25:35 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3833] 報告

プロケーブル(ProCable)がのさばると非常に困るオーディオ業者!?
http://tokyo-audio.com/

今まで皆さんから莫大な金銭をぼったくってきたオーディオ業者は、プロケーブル(ProCable)がのさばればのさばるほど、「倒産」という危機が、現在迫っています。それが理由でプロケーブル(ProCable)の批判ばかり、あらゆる手を使って、ネット上で行っているというのが、ネット状況です。

彼等古くからのオーディオ業者の評判は、年々落ちていくばかりで、もはや歯止めが聞かない状態に陥っています。

この理由ははっきりしています。プロケーブル(ProCable)の評判が、一般のオーディオマニアに、あまりにも良過ぎるからと、プロケーブル(ProCable)が、オーディオ業界の地図を塗り替えてしまったからです。プロケーブルの試聴室の評判もあまりにも良い。100人中、99人が絶賛して帰っていくほどなのですから、オーディオ業者は、この事態を放っておくわけにはいかないのです。なんとしてでも、プロケーブル(ProCable)を批判(誹謗中傷?)して、プロケーブル(ProCable)の評判を落とさなくてはなりません。その為になら、少しのおこづかいをあげてでも「オーディオチンピラ(オーディオゾンビ?)」にプロケーブルの誹謗中傷の記事を書かせるのは、普通の事ではないですか?、まして、詐欺師同然の、ぼったくりオーディオ屋のする事なんですよ。


さて、ここで、プロケーブルの大阪店の試聴室から出てきたかた(ショックを受けたかた)の表情や仕草を皆さんも知っておいて下さい。それがいかにえげつないものかが、わかります。プロケーブル大阪店の試聴室が、いかにすさまじいものであるかが、手に取るように、分かります。


1)呆然と立ち尽くしているかた。

2)大阪店の天井を見上げて、一言も喋れなくなってしまったかた。

3)独り言を、うつむいて一人で喋り続けているかた。

4)店長を相手に、のべつまくなしに感動の気持ちを喋り続けているかた。

5)何一言喋らずに、店を出て行くかた(このタイプは、能面のように無表情だそうです)。

6)持っている金銭を全部使って、片っ端からケーブル類を購入していくかた。

7)オーディオ屋の悪口を、激しくののしりながら大声で叫んでいたかた。

8)「俺が家族を犠牲にしていたんだ。」「俺がバカだったんだ。」などと言いながら涙を浮かべておられたかた。

9)プロケーブル、プロケーブル、プロケーブル、と、つぶやき続けているかた。

10)感動の?涙を目に溜めて試聴室から出てこられるかた(これはかなり多いそうです)。

11)「ちきしょう!ちきしょう!」と叫びながら、試聴室の出口の柱に額を打ち付けていたかた。

12)その他色々(大阪店の店長に聞いていただくと色々出てくると思います。)

などなど、店長に改めて聞いたら、私が知っている以上の出来事が、さらに出てきましたので、追加しました。

いづれにしても、大阪店のプロケーブル試聴室の音は、異次元なのです。他のいかなる試聴室に比べても、圧倒的なんです。
しかし、本当の事を告白しますと、プロケーブル最強の試聴室といえども、あまり恐ろしい音になってもいけないだろうと、あえて、ウェスタンエレクトリック(WE)の復刻版のスピーカーケーブルを使わずに、ベルデンの8470にしてあったのです。

そうやって、音のランクをワンランクからツーランク、落としてあったのだ、ということも、知っておいて下さい。これは皆さんの心の(精神の?)安全の為に、わざと、そうしていたものです。

が、ついに、ウェスタンエレクトリック(WE)の復刻版のスピーカーケーブルに、に交換してきました。やるなら徹底的にせよ!、ですよ。(これにつきましては、2017年の12月に交換してきました。今や、世界最高峰のWEの音で、プロケーブルの大阪試聴室は鳴っています。まさに、プロケーブルの大阪試聴室は、とんでもない音になりました。)


さて、プロケーブル(ProCable)のオーディオへのアプローチの方法は、前例がまったく無かったがゆえ、このようなオーディオ業者(プロケーブル)が登場してくる事自体、誰にも予測不可能であったがゆえに、既存のぼったくりオーディオ業者には、プロケーブルを批判して阻止することが、当初は、不可能だったのです。

まさに彗星の如くプロケーブルが登場してきたがゆえに、プロケーブルに対抗する時間も手段もないまま、今までのオーディオ業者は衰退してしまったのです。あれよあれよという間に衰退していくのですから、既存のオーディオ業者は、たまったものではありません。プロケーブルの大阪店が登場してから、大阪のオーディオのメッカ、日本橋のオーディオ店が何軒倒産したでしょう。7件か8件以上は、ゆうに倒産していると思います。


実は、プロケーブルにとっては、いつまでも元気で居て欲しかったハイファイ堂さんですら、大幅な規模縮小をしてしまい、困ってしまったほどです(当店は、ハイファイ堂さんのような中古業者は、競合相手にはならないと、実は、考えており、中古の商品をハイファイ堂さんに買いに行ったかたが、ついでに寄ってくれて、プロケーブルで、ケーブル一本でも、買っていってくれるのを期待していたのです。)。

このハイファイ堂さんの話は、今でこそ明かせる話です。プロケーブル側が、ハイファイ堂さんに片想いしていただけで、ハイファイ堂さんから見たら、少しお隣にあるプロケーブルの大阪店は、鬱陶しい限りの存在だったのかもしれません。


それだけ当プロケーブル(ProCable)の威圧感や、オーディオ業界への影響力には、凄いものがあったのだろうかと・・・、今振り返りますと、確かにプロケーブルには、それがあったと思える節が、過去の事ではありますが、あちこちに見受けられるのです。

ネットだけを見ていると、現在、倒産しかかっている業者は、必死になって赤字情報をカモフラージュしようとしているように見受けられます。そこのところが、我々の目には、よく見えていないのです。

評判がいくら悪くても、年々客の数が減っていっているにも関わらず、「やらせ」、「偽り」、「うそ」、他店の「批判」、実に様々な手を使って、自社の評判が良いように見せかけているだけというのが、ぼったくりオーディオ業界の実態なのかもしれません。

今も順次オーディオ業者は倒産していっていますが、近いうちに、大手のオーディオ業者が倒産して、皆さんは、びっくりされることと思います(2018/2/9記述:これはその後、日本ビクターの倒産・ケンウッドとの合併で、事実となりましたが、次に倒産する大企業、もしくは有名企業も出てくるでしょう)。

反面、当プロケーブル(ProCable)側は、いくら評判を貶めるような「やらせ」や「うそ」や「徹底した、しつこい批判」という憂き目に会っていても、堂々としているように、見えるのではないでしょうか。ただし、彼らのような「最底辺のオーディオゾンビ」を許しておくことは、いくら寛大なプロケーブルとはいえ、もう出来ません。やはり、ウソに騙されて、オーディオ屋にぼったくられ続けているかたがたが、後を絶たないからです。


★プロケーブルの実態


実態は、毎日のように、お客様がたからかかってくる電話、メールなどによって、感謝の内容、そして、深く御礼をされているのが実態です。プロケーブル(ProCable)の社員は、それが普通の事になっています。ただ、皆さんに対する感謝の気持ちは、全員が深く深く、持ち続けております。お客様あってのプロケーブルだと、オーナーからの教育が徹底しているからです。

皆さんの幾人かのかたがたが想像しているような、プロケーブルに対する、批判めいたメールや電話などは、本当に皆無に近いのです。あえて本当の事を言えば、年に一回あるかな?くらいです。

プロケーブル(ProCable)の商品や鬼門コーナーの記事の下には、全て、お客様のコメントが掲載されていますが、その数と評判の良さには、圧倒されるのみです。批判も一つもありませんん。これはプロケーブル(ProCable)の批判側に言わせると、プロケーブル(ProCable)は、わざと批判的なメールを掲載していない、などと言っておりますが、そんなメールは一通たりとも来ていないのです。

そして、プロケーブルサイトに、誰でも書けるようにすれば、真っ先に、ぼったくりオーディオ界に雇われた「オーディオチンピラ」が、これでもかと、誹謗中傷を掲載してくるに決まっているのです。

彼らは極めつけの「オーディオチンピラ」です。寄せ付けないほうがいいに決まっているでしょう。そこのあなた!「オーディオチンピラ」と付き合いたいですか??、プロケーブルに限らず、誰でも嫌でしょう?、ということなんです。

実に、プロケーブル(ProCable)で商品を購入されて、その異次元の性能を実感された人からの批判など、皆無に近いのが実態です。

と同時に、批判のメールをいただく事も、まずありません。これはネットばかり見ていて疑いの目でプロケーブル(ProCable)を見ている人には「完全なる盲点」になっているのではないでしょうか。

プロケーブル社には、批判的メールが毎日のように舞い込んでいるのではないか?などと思われるのが普通でしょう。しかしその種のメールや電話は、プロケーブル(ProCable)には、年間に、オーディオゾンビつまり、「オーディオチンピラ」からのメールなど、一通か二通しか無いというのが、本当のところです。批判ではなく、感謝。誹謗ではなく、お礼。それがプロケーブルの実態です。

実際のところ、この異常なるプロケーブル(ProCable)に関するネット現象というのは、プロケーブル(ProCable)の存在感が、はじめから圧倒的であったがゆえの事と思われるのです。彼らは、はじめからプロケーブル(ProCable)には、非常な危険を感じていたのでしょう。ただ、最初から批判する元気までは無かった。

途中から気づいた事だとは思いますが、生き残りの為にはプロケーブル(ProCable)を放っておくわけにはいかなかった、様々な業者に依頼してでも、徹底的にプロケーブル(ProCable)を批判して、プロケーブル(ProCable)の評判を地に落とさなくてはならないというのが、彼らの本音なのでしょう。


ところが、ぼったくりオーディオ業者にとっては、時すでに遅しだったのです。動くのが遅かったのではなく、プロケーブルの動きが、あまりにも早過ぎたのです。ぼったくりオーディオ業者の立場に立って、プロケーブルを見ると、その事が良く分かります。

最初は、デジタルケーブルだけならいいだろうと思っていた筈です。一ヶ月後には、ベルデン8412が出てきた。

何が起きているのかが、まだ分かっていないのです。

それから、8460、8470の、米国から直輸入の現物が出てきた。

続けて即座に、容易に手に入らない、ウェスタンエレクトリック(WE)のスピーカーケーブルさえ、米国経由で、出てきた。

そして、世界最高峰のアンプが出てきて、アンプ革命がおきて、アンプの地図が塗り替えられてしまった(注:これは二段階に渡って行われました。当初は、クラウンのD45、これも当時は世界一だったのです。クラウンD45が製造中止になるやいなや、次なるアンプの切り札、ドイツ製の、thomann S-75mk2、を、プロケーブルは出しました。これはクラウンをも、ツーランク上回るものでした。)。

そして、音の焦点の記述が出てきて、オーディオ屋が扱うケーブルがいかにボロいかが、証明されてしまったのです。

そして、CDプレーヤーの最終解答(公示)が出てきて、iPodこそが、CDプレーヤーより遥かに言いと(公示)してしまった。

CDプレーヤーメーカー(大企業)ですら、CDプレーヤーはもはや衰退の一途を辿るばかりになってしまい、赤字体質へと落ち込んでいくことになった。

のんのんと暮していたぼったくりオーディオメーカーや、業者には、とてもプロケーブル(ProCable)の、光速のスピードには、付いて行けなかったのです。


さて、話は変わりまして・・・、


プロケーブル(ProCable)がiPodが最高のCDプレーヤーだと言うとします(実際に公開しましたが)。iPodなどは誰もが持っているものですので(お子さんが持っている場合も多いでしょう)、すぐに実験出来てしまうのです。アップルのMacBookプロでもいいのですが、iPodでデジタルの16ビット、44.1キロヘルツの、アナログレコード並みに濃い音は、十二分に理解出来ると思います。という事を、当プロケーブル(ProCable)は、継続的に、公開してきました。継続的にです。あらゆるオーディオ用品に対してです。

この威力には凄まじいものがあったものであり、当プロケーブル(ProCable)ですら、驚いている始末です。

さて、このiPodの情報の伝播の速度には、尋常ではないものがありました。あっという間に、高額なCDプレーヤーは、市場から消え去っていってしまい、その代わりに、ネットワークオーディオや、音楽用パソコンなどが主流の時代になったのは、皆さんの、まだ知るところでしょう(それらも残念ながらボロ過ぎるのです)。

そして、アンプ類までもが、同様の運命を辿ります。高額なほど良かれという発想は、ことオーディオには全く通用しない事が、オーディオマニアの半数以上が、知るところになってしまいました。こうなると、後は口コミでどんどん広まります。今では老人しか高級オーディオなど買っていないでしょう。老人がいなくなったら、高級オーディオは本当の意味で終わります。

さて、今までの高額なアンプの評判は、みるみるうちに、悪くなっていくばかりだったのです。このようにプロケーブル(ProCable)があってこそ、オーディオ界は改革されていき、オーディオマニアのかたがたは、その多大なる恩恵を、プロケーブルから、まさに受けたかたがたの張本人であったがゆえ、普通に考えれば、批判などあろう筈がないのです。

それがネット上ではプロケーブル(ProCable)に対する批判が多くのさばっているというのは、一体全体、どこの誰が犯人なのでしょうか。いつか犯人達の素顔は、暴かれる運命にあります。

皆さん、惑わされないで下さい。プロケーブル(ProCable)の評判は、全日本レベルで、すこぶる良いのです。

その証明として、何をやっても、MacBook Proの、イヤホン端子からの音にかなうものは、容易には無いという事を確認されてください。MacBook Proが入手出来なければ、iPodに、16ビット、44.1キロヘルツの情報量を持っているファイル形式の、AIFFファイル、又は、WAVファイルで、最初にパソコンに音を取り込み、それをiPodに移して、そのイヤホン端子からアンプに接続して、音を聞いてみて下さい。この場合には(iPodを使う場合には)、マックの無いかたは、ウィンドウズマシンでも、構いません。

本当の16ビット、44.1キロヘルツの音がいかに濃いものであったのか。

昔は評判の良かった(雑誌などで評判が良かったというだけで、本当はダメなボロだったのですが)高額なCDプレーヤーを誇らしげに使っているかたは、恥じ入る運命になることでしょう。当プロケーブル(ProCable)を批判する気も、まったく無くなることでしょう。ネットの評判など全くあてにもならない事を、心底、思い知る事でしょう。

実に、皆さんが必要なのは、MacBook Proだけで十二分なのです。iTunesが、CD情報を取り込んでくれて、MacBook Proで、取り込んだCDの情報を再生すれば、事は済んでしまうのです。

もうアナログプレーヤーの時代でもありません。しかし、アナログだけは、まだ音がいいほうですから、アナログファンのかたは、それを続けてもいいのではないですか?(注:マックブックプロの、アナログ初期版をも完全に超えている「音の濃さ」には、完全に負けてしまいますが)。

いづれにしても、デジタルになってから、CDプレーヤーが出て来てから、音がおかしくなっていったのです。が、アップル社のiPodなり、マックブックプロなりが、それを逆転してくれました。いまや、アナログにこだわる理由は、ほとんど無いと言えます。

現代では絶対の知識も、ここに公開しておきます。ウィンドウズより、Macのほうが遥かに音が良く、オーディオマニアの評判もマックのほうがいい事です。これは知っておいて損は無いと思います。

良いDAコンバーターに「プロケーブル(ProCable)が販売しているレベルの」良いデジタルケーブルで、マックのパソコンからダイレクトに接続すれば、さらに音は良くなりますが、その種の事は、後の課題でいいです。まずはアップルコンピューターの、マックというパソコンを入手してください。

このように、プロケーブル(ProCable)社は、真実の情報の宝庫であり、真実の情報の発見者であると共に、同時に、その伝道者でもあったので、皆さんからの評判もすこぶるよく、批判もあろう筈が無いのです。うそばかりのオーディオ業者とは、雲泥の差が始めからあったのです。

しかし、まだまだ、情報が行き渡っていない節もあり、今になっても、お客様から、プロケーブル(ProCable)に出会って救われましたというメールを、毎日のようにいただいております。批判の文章をネットで見て、惑わされていましたという謝罪をすら、常時いただいているのが実態です。

いかにオーディオの泥沼が、底なし沼になってしまっていたのか?、既存のオーディオ業者は、いかに長い時間をかけて、それを深くて暗い泥沼にしてきたのかの証明でもある、ということは、忘れないでいただきたいと思います。
http://tokyo-audio.com/

▲△▽▼


プロケーブル(ProCable)
鬼門・オーディオ編/ その泥沼的な廃退の真相を公開!
https://procable.jp/setting/index.html


56. 中川隆[-8850] koaQ7Jey 2019年8月06日 17:27:11 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[3882] 報告
- プロケーブルが発見した恐るべきオーディオ雑誌・「アナ○グ」-
https://procable.jp/setting/94.html


当店、プロケーブルは、恐るべきオーディオ雑誌を発見しました。アナログファンのかたには、ぜひとも、「アナ○グ」という雑誌だけは、絶対に読んではならないと、伝えてあげて下さい。プロケーブルからの伝言として、「アナ○グ」という雑誌は、超一級レベルの危険度なのだと、教えてあげて下さい。

さらにこの雑誌社は、ネット上で「Phile-webコミュニティ」というサイトも運営しているようです。どうりで、「Phile-webコミュニティ」で宣伝されている機材も異常!というほどに高額で、書いている人物までもが、異常性を帯びた「問題人物」が多いように、私は個人的には感じております。いや、誰が読まれても、そう感じられる事でしょう。
そもそも「Phile-webコミュニティ」の信憑性など、ほとんどゼロ、異常に低いのだと、私が考えていたのも、無理からぬ事だったのです。


★プロケーブルからの伝言

当店プロケーブルは、サイトのトップページの右上から入れる、「オーディオの基本と鬼門・その真実」の中の、13番めの記事で(現在ここ、つまり鬼門コーナーには、95個の記事が書いてあります。プロケーブルが死力を尽くして書いた「オーディオの虎の巻」の無料公開です)、、、、この無料公開なくしては、皆さんが、決して救われる事はないと、当店は、考えておりました。


実は・・・


13)逃げ遅れた羊/オーディオ・カニバリズム(超危険・鬼門)

という記事をプロケーブルは、数年前にして、書いております。

このプロケーブルの鬼門コーナーのサイトの13番に書いてある通りの「事件」が、現在進行形で起きていますので、アナログファンのかたは、厳重なる注意を払って下さい。


★その「アナ○グ」という雑誌を少々公開しておきます。いかに恐ろしい内容の雑誌なのかを、これにて、思い知って下さい。


まず見開きの1ページめには、真空管のモノラルアンプのパワーアンプだけですが、二台並んでいます。そしてそこには、


◎「伝えたいのは、禁断の木の実であるということ」

というような訳の分からない、しかし、鋭く妖しく、妙に人の心を引きつけるような、ゼニ儲けには、百戦錬磨であろう「コピー」が記述されています。

そのモノラルアンプの価格をプロケーブルは調査しました。調査といっても、プロケーブルに出来る事など、しれていますので、ネットで、その型番を調べたのみです。

そうしたら、プロケーブルの予想を遥かに上回る、もの凄く恐ろしい値段が出てきました。630万円です。一台です。オーディオは、ステレオにしようと思いますと二台必要ですので、普通に1260万円が必要です。

そして、次のページには、トランジスタの、またしても、モノラルアンプのパワーアンプのみが、三台積み上げられている写真が掲載してあり、同じく、

◎「伝えたいのは、聴かなければ後悔するということ」

というような、またしても訳の分からない、しかし、無性に人の心に突き刺さってくるような種類の、いやらしいほどに妖しいコピーが書いてありました。

そのページには、値段が書いてありました。同じく、一台が、630万円でした。三台めは何に使うか知りませんが、サブウーファーに使ってくれという意味でしょうか?、それとも、予備で一台余分に買っておいて下さいという意味でしょうか?

これを三台買うといくらになるのでしょうか? なんと、1890万円です。消費税を入れますと、2000万円超えです。アンプだけで、です。

そして、次のページの、ターンテーブル・・・、これが350万円なり!!

このあたりで、私ですら、麻痺してきています。350万円という価格が安く感じるほどに、体が・・、麻痺してきて・・、シビレてきています。

一体全体、アナログの世界は、どうなっているんでしょうか。


★さて、超重要で、意外な事を、プロケーブルは、ここに書きます。

プロケーブルは断言します。

★これらのものは、外国製のようなふりをして売られていますが、本当に外国製なのでしょうか??

いや、違います。プロケーブルのみるところでは、日本のオーディオ業界が、外国で生産して、逆輸入して日本で販売していると、実は、当店、プロケーブルは、見ているのです。外国人が、そんなバカなものを買う筈がないからです。


★エコノミックアニマル

さらに書きますと、日本人がエコノミックアニマルであるという事は、随分以前に海外で言われていた事ではありますが、これは実は、事実です。

エコノミックアニマルが考えるゼニ儲けというのは、次のような手段であることを、肝に銘じておいて下さい。


例題)エコノミックアニマルが、一台400万円でアンプを仕入れて、定価600万円、値引きして、一台500万円、又は、520万円で売るとします。これで、エコノミックアニマルは、満足するでしょうか?、という例題を、皆さんに出します。

答えから書きます。

◎満足しません。

となると、エコノミックアニマルは、いかなる恐ろしい事をしでかすのか??

答えから書きます。

◎イタリヤ人のデザイナーに依頼して、できるだけ、カッコいいアンプのデザインをしてもらいます。この際、めんどうですから、イタリヤのアンプメーカーに依頼して、そのデザインで、一台の仕入れ価格、10万円で、アンプを作ってもらいます。イタリヤにおける10万円というのは、高額なのです。喜んで作ってくれるでしょう。そして、アンプの名前も勝手に付けて、刻印しておいてもらいます。

それを日本に持ち帰って、お金持ちの老人を狙って、アナログ専用アンプとして、イタリヤ製などと書いて、600万円で売ります。コピー代金は惜しみません。一行に、10万円でも支払ってでも、有名コピーライターを使うでしょう。

これこそが、エコノミックアニマルが、得意中の得意とする手段なのだと、肝に銘じておいて下さい。

この当店の想像は、事実に限りなく近いと思います。

★つまり、全部、日本のオーディオメーカーが、裏で「暗躍して」やっていることなのです。一個が700万円を越え、二個で1600万円などというような、バカ高いスピーカー類も、全てそうなのだと、プロケーブルは断言します。

さて、ここでは、アナログファンがターゲットです。特に狙われているターゲットは、年配のかたがたです。ネットが見れず、1000匹の中の一匹だけ残された、「羊」から搾り取る1000匹分の乳こそが、年配のかたが受け取った、退職金に他なりません。なんという恐ろしい事でしょう。


★もう一つ、はっきり書いておきます。630万円×2の、1260万円のモノラルアンプより、プロケーブルが売っている、プロケーブル社の一年保証付きでさえ、たったの2万2千900円の、thomannというドイツのメーカーが製作した、S-75mk2というアンプのほうが、遥かに音が良いに決まっている、ということです。なぜかは、プロケーブルサイトの、そのアンプの説明をご覧下さい。どなたにも、納得していただける事が書いてあります。そして、いつでも2万2千900円そこそこで、プロケーブルのサイトから、どなたも、プロケーブル社の一年保証付きで、入手していただけます。プロケーブル価格は、紆余曲折しましたが、今は、厳密には、2万2千9百円です(円安で、今後、少々だけ高くせざるを得ない事もあり得ますので、ご了承下さい)。


さて、そして、一般的には、プリアンプに付いている、アナログのフォノイコライザー、これも大問題で、同じくプロケーブルが売っている、アレン&ヒースという、英国の老舗のメーカーが製作した、DJミキサーに、おまけのように「数系統も最初から付いてきているフォノイコライザー」のほうが、圧倒的に音もいいですし、品質も遙かに高いということを、覚えておいて下さい。

ミキサーは、プリアンプのさらに高度なものです。内部配線は、非常に煩雑で、パワーアンプより、随分と、コストがかかります。しかし、プロケーブルのサイトでは、10万円程度で、世界最高レベルのフォノイコライザーが数系統も、無料同然で付いているミキサーが、簡単に入手出来ます。

そしてです!、たったの10万円のそれが、歴史的名機と呼ばれている、マランツ7のフォノイコライザーより、雲泥の差で、遙かに上だと申し上げれば、アナログファンのかたには、通じるのでしょうか。
それでも分からなければ、これもまた歴史的名機である、マッキントッシュのC22が持っているフォノイコライザーより、雲泥の差で、遙かに上だと申し上げれば????・・・この言語は・・、やっとこさながらでも、「人・間・に」、通じるものなのでしょうか???


★もうどういう事か、プロケーブルファンのかたには、いや、どなたにも、お分かりでしょう。

630万円のモノラルアンプ二台などというイカレたものは、プロケーブルが、その鬼門コーナーで、再三警告してきているように、人生を崩壊させてしまう、非常に怪しいものであるということです。

この種のものは、莫大な借金をしなくては買えません。しかし、「高かろう、良かろう」と考える、往年の、お人好しの人達は、「高いから良いだろう。良いから欲しいのだ。」という当たり前の図式にハマってしまっているのです。オーディオだけは、プロケーブルが再三言うように、その図式には全く当てはまらないのです。

そして、どうしても、欲しくなる。結果は、退職金を、根こそぎ巻き上げられる、という運命を辿ります。

こういう事はプロケーブルが以前から警告していることです。しかし、さらにさらに、世間の不景気に伴った、オーディオの超不景気とともに、プロケーブルが当初想像していたよりも、悪質化していっているのです。


13)逃げ遅れた羊/オーディオ・カニバリズム(超危険・鬼門)

そうです。プロケーブルが、必死になって、皆さんに警告した事が、そのまま現実となってしまったのです。これだけプロケーブルが警告しておけば大丈夫だろう、暗躍者も居なくなるだろうと考えていましたが、プロケーブルはどうやら、甘かったようです。

悪人は、とことん、悪人なのです。

皆さん!、うかうかしている場合ではありません。アナログファンのご友人がおられましたら、「プロケーブルからの伝言」として、皆さんに、必死に警告してあげて下さい。そして、プロケーブルの鬼門コーナーの13番と、このページ、94番を読むよう、指導してあげて下さい。

プロケーブルは、そのためにこそ、存在しているのです。プロケーブルは、皆様方が不幸にならないためにこそ、存在しています。
https://procable.jp/setting/94.html

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- 逃げ遅れた羊・オーディオ・カニバリズム(超危険・鬼門)-
https://procable.jp/setting/13.html


■オーディオ・カニバリズム


カニバリズム族の追っ手から、逃げ遅れないよう、気をつけてください。
オーディオ・カニバリズムの、犠牲者になってはなりません。

かれこれ、30年前のことになります。かつてのオーディオは、日の出の勢いでした。ほとんどのオーディオメーカーが、東証一部上場企業、つまり、超一流企業になっていったという栄光の軌跡を振り返ってみても、それは分かります。

単純な計算をします。

5万円のアンプが月間3万台売れたとしますと、15億円の売り上げです。アンプも価格帯が様々で、オーディオメーカーの手がけていたものはアンプだけではありませんでしたので、非常に巨額の富が動いていたと思われますが、ややこしくなりますので、5万円のアンプに限って計算します。

これが、年々価格が上昇していき、さらにオーディオブームが去って、オーディオから逃げ出していく者が増えていきました。月間3万台売れていたものが、月間3千台しか売れなくなるとします。企業は、特に東証に上場しているほどの大企業は、経営者のみならず株主の存在もあります。売り上げを維持しなくてはなりません。

簡単なことです。価格を10倍にすればいいだけです。

そして、アンプは、50万円という時代を迎えます。


■カニバリズム時代の到来

このあたりからが、オーディオ業界が生き延びる為に手段を選ばなくなった、カニバリズム時代の幕開けです。

そうなると、さらにオーディオから逃げ出して行く人たちが増えていきます。カニバリズムの兆候にいち早く気づいた者たちから、逃げ出していくからです。そして、オーディオメーカー各社は、赤字だらけ、借金だらけの、火だるま状態になります。沈没しかかった船です。

上場企業が・・・火だるま・・・、沈没・・・・。

そこで上場企業は二者択一を迫られます。生き残るか、カニバリズムに走るかです。残念ながら、オーディオにつきましては、全ての上場企業が、カニバリズムを実行するという選択をしました。

理由は簡単です。最初から彼等はカニバリズム的な行為をしていたのですから、カニバリズム体質だったのです。

それが、徐々に、ゆっくりと、異常性を帯びたカニバリズムへと発展していきます。

誰もが、最後には、カニバリズムの本格的な台頭に沈黙せざるをえないようになります。

アンプのカニバリズム価格は、逃げ出す人の比率が高くなるにしたがって、メーカーの借金が増大していくにしたがって、いつしか100万円を越え、150万円、200万円と、天井知らずで、高騰していきます。単なるCDプレーヤーごときの価格さえも、全く同様でカニバリズム価格になります。

さて、当初の3万人の人が、万が一300人にまで減ってしまうと、一台のアンプは、果たして本当に、500万円になるのでしょうか。そして、1000万円になるのでしょうか。

メーカー側は、それでも売れるのであれば、信用を失なわずに済むのであれば、それすなわち、カニバリズムを、さらに過激に、究極の価格の設定にて実行するだけの覚悟は、いつでも持っているはずだと、申し上げておきます。

いまどき、数百万円のアンプを買っていること、そのことこそが、逃げ遅れた羊たちの一人であり、火だるまメーカーの借金を肩代わりする行為であり、沈没しかかった船に乗る行為であり、自らの労働結果を台無しにしてしまう行為であり、大金をドブに捨てている行為であり、ヒルに血を吸わせている行為であり、カニバリズム族に、身を提供する行為であると、私は認識しています。

羊たちが1000匹、牧場にいた頃には、1000リッターの乳が搾り取れました。それが1匹になってしまえば、その1匹は、死ぬまで、1000匹分の乳を、搾り取られる、恐ろしい運命を担うことになります。

彼等カニバリズム族の、羊たちのおびき寄せかた、乳の搾り取り方は、実に巧妙で、非常にずるく、底無しに賢いのです。

また、1000匹分の乳を、音のためならば、自分一人で提供してもよいと申し出ているような、逃げ遅れた羊が存在しているからこそ、彼等も、そのカニバリズム行為を、やめることができません。

このような、オーディオ界全体の、慢性的で、ねじまがった背景があってこそ、10万円のケーブル、100万円のケーブル、果ては200万円のケーブル、つまり、カニバリズム的な「落とし穴」さえ、そこに存在し得るだけの、土壌が、出来上がってしまっていたということです。

逃げ遅れた羊たち・・・

落とし穴に、落ちてしまったと気づいた羊たち、カニバリズムの犠牲になった羊たちは、沈黙しています。

その多大なる被害、カニバリズムのおそろしさは、誰にも伝わらず、闇に葬られていきます。

羊は、常に、沈黙しています。

果ててミイラにされないよう、ご自分の身は、ご自分で、カニバリズム族だけからは、絶対に守りきってください。

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>「カニバリズム」の意味


カニバリズムとは、人間の肉を食べること、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。食人または人肉嗜食ともいう。

習慣としてのカニバリズムは、大きく以下の2つのカニバリズムに大別されます。

1 社会的行為としてのカニバリズム
2 単純に人肉を食うという意味合いでのカニバリズム

さて、この二つのカニバリズムは上記で二つに区分されてはいますが、実は同じことを意味しています。労働の結果の金銭こそが、現代では血であり肉であるからに他なりません。

つまり1)の「社会的行為としてのカニバリズム行為」の悪質性たるや・・、

2)の「実際に人肉を食らうカニバリズム行為」とまったく対等、互いを食い尽くす爬虫類のカニバリズム行為と同等であるということは、しっかりと認識されておいてください。

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この先は、「お客様の声」とします。
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Aさんのコメント: ネットで「オーディオ 地獄」といれて検索したら、当社のサイトが出てきた(笑)


プロケーブルさま

ご連絡ありがとうございました。

つい昨日、ネットで「オーディオ 地獄」といれて検索してみたら、御社のご案内頂いたサイトが出てきました(笑)。

聞いたことがあるもののよくわからなかったオーディオの世界の鬼門が素晴らしい文章で語られていて、管理人の方は只者ではないなと思いながらケーブルのところを覗いておりましたら、WE社のケーブルが紹介されていたので、安いものですから物は試しと思って注文させて頂きました。

過去に親しかった知人の何名かが、常軌を逸したオーディオ地獄に迷い込んで莫大なお金をつぎこんでいる例を知っておりましたため、決してそっちの世界には行くまいと40数年間心に決め、オーディオもほんとに適当で、5年ほど前に買ったビクターのEX-A3という安物コンポでいろんな音楽を聴いておりました。

最近そのコンポがなんだか調子悪かったため、スピーカーケーブルのせいかと思い、ベルデンの8460を求めて接続したところ、全然違う音が出てきて、たまげました。
それで、EX-AR7という8万円かそこらのビクターのコンポに買い換えようと思いたち、その時に、いやいやまてよわずか8万円でももしかするとこれはあっちの世界から悪魔が誘っているのではないか?とちょっと立ち止まり、コンポをネットでポチる前にケーブルだけ変えて試してみようと思った次第です。

私はいろんな世界で自分の興味があることはどんな分野でもセミプロ級を目指して勉強する、変な癖というかこだわり体質があるのですが、オーディオだけは踏み込むまい、踏み込むとしても絶対年間10万円以内、と今でも固く心に決めております。

むしろ私にとっては、ネットで圧縮データの音楽が簡単に入手できる時代になって、ipodなどで聴いてそれなりに満足する耳になってしまっていた矢先、スピーカーからアナログで出るCDの音の素晴らしさに目覚めたことは、大変大きな出来事でした。若い頃から集めた2千枚余りのクラシックやロックのCDが場所をとってうざさを感じていたくらいなのに、急に愛おしく思えてきました。また聴いてあげるから、順番に待っててね。というように。

オーディオ会社がカニバリズムに走る一方で、日本の技術をコツコツ底上げしてきた技術者達の大変な苦労のことを思うと、かわいそうな業界だなと思います。

東京都 ○○○○ 拝

https://procable.jp/setting/13.html

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2018-09-09 ピュアオーディオ地獄からの脱却
https://kerokerochan.hatenablog.com/entry/2018/09/09/165343


まず初めに断っておきますが、オーディオを趣味とされる方には数百万円単位で費用をかけていらっしゃる方もいらっしゃいます。かけた費用の観点からは私はオーディオマニアの端くれです。

今から30年程前になりますが、就職に伴いアマチュア無線は一時休止しました。就職しその後結婚となったのですが、結婚すると自由になるお金が少なくなると考え、今まで欲しかったオーディオ機器を購入しました。オーディオは音楽を聴くための道具ですが、特に聴きたかった音楽があったわけもなく、物欲だけでオーディオ機器をそろえました。これが地獄の始まりでした。トータルで10万円程度の入門機と言われるものでした。

•アンプ:Marantz PM6100SA
•CDプレーヤー:Marantz CD6000OSE
•スピーカー:ONKYO D-66RX

さて、何を聴こうかと思案していると、オーディオをやっている方はクラシック派とジャズ派と分かれていることに気づきました。何を聴けば良いのかわからなかったため、雑誌等で調べ、クラシック、ジャズとも聴き始めましたが、ジャズが自分に合うことが分かりました。その後、ジャズ100選とかを参考にCDを買い進めて行きました。

ジャズを聴き始めると、今あるシステムに力感が足りないことが不満となってきました。当時はオーディオ専門店に入る勇気がなかったので、某量販店に行きましたが、いつの間にかアンプとCDプレーヤーを購入していました。両方で30万円位だったとおもいます。

•アンプ:Marantz PM-17SA
•CDプレーヤー:Marantz SA-14

この時期になるとインターネットによりさまざまな情報が入ってき、ジャズですとスピーカはJBL、でも大きいなあと考えているとB&Wが万能スピーカー(そんなことはありません)であるという知識が入ってきました。某オーディオ専門店で相談するとB&Wの805Sを聴かせてくれ、ピアノの躍動感やドラムのキック音に感動し、気が付くと購入していました。(スタンドと共に購入し40万円程だったと思います)

•スピーカー:B&W 805S

しばらく聴いているとオーディオショップで聴いたような音となっていないことに不満を覚え、スピーカーケーブル、機器間のオーディオケーブル、電源ケーブルに30万円程投資していました。

その後、アキュフェーズというメーカーに出会いました。最初に行ったオーディオショップで中古のプリメインアンプを購入しました。25万円程度だったと記憶しています。

•アンプ:アキュフェーズ E407

まず、システムに導入して驚いたのは「鮮烈な新鮮感」です。音がストレートに体にしみこんできました。ケーブルなんかに投資せずにもっと早くアンプを買い替えるべきであったと後悔しました。次はCDプレーヤということで、30万円くらいの製品に変更しました。

•CDプレーヤー:Marantz SA-11S1

これは失敗でした。ジャズには全く会いません。試聴せずに購入したことを悔やみました。次に購入したのが、アキュフェーズのCDプレーヤです。40万円程だったと記憶しています。今回は試聴して購入しました。


•CDプレーヤー:アキュフェーズ DP-510

ジャズを聴くのが楽しくなり、CDをどんどん集めるようになりました。以下の本をバイブルとして500枚程集めました。この本はお薦めです。

一生モノのジャズ名盤500
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%80%E7%94%9F%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E5%90%8D%E7%9B%A4500-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8101%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%BE%8C%E8%97%A4-%E9%9B%85%E6%B4%8B/dp/409825090X


ただし、B&W 805Sというスピーカーがなかなか難物で、古いCDで録音が悪いものは聴くに堪えない音をだすので、スピーカーを変更しました。失敗したくないので平日休暇をとり、専門店で試聴して購入しました。40万円程かかりました。もっと高価なスピーカーとも比較しましたが、古いジャズにはぴったりでした。もちろん最新の録音も満足に再生します。

•Vienna Acoustics Beethoven Baby Grand

これは良いスピーカーです。もう7年程使っていますが買い替える気がしません。

その後紆余曲折(買い替えです)がありましたが、現在のシステムは以下のとおりとなっています。


•アンプ:アキュフェーズ E-650
•CDプレーヤー:アキュフェーズ DP-720
•スピーカー:Vienna Acoustics Beethoven Baby Grand

トータルでいくら使ったかは考えたくもありません。現状はこれで満足していますが、いまだに新商品が出る度に気になります。

私を含め、オーディオを趣味にしている方には、機器の買い替えを頻繁にされる方が一定の割合でいらっしゃいます。その理由を考えてみました。

•機器のセッティングや機器の特性を理解しているオーディオショップの存在が大きいです。聴き比べをすると確実の差が分かってしまいます。

•ネットを検索すると、自宅に導入された方の記事が多くヒットします。自分もやってみたくなります。

•オーディオショップの下取りやヤフオク等でそれなりの価格で売却ができます。


私は現在、機器の買い替えは止めています。理由は以下のとおりです。

•最近のオーディオ機器の価格の高騰です。今後は何を買い替えるにしても100万円単位です。オーディオ趣味をされる方が減少し、市場規模が小さくなったことが大きな理由の1つと考えています。メーカーも少なくなりました。

•オーディオショップの試聴室の音にするには専用室を用意するしかないことに気づきました。これはかなり高いハードルです。

これでオーディオ地獄から脱却できたでしょうか。自分では脱却できたと考えていますが、B&W 803D3(300万円)というスピーカが気になりだしています。でもこれを買ってしまうと、このスピーカを満足に鳴らすためにアンプも買い替えという新たな地獄が待っています。


まとめ)

•聴きたい音楽のジャンルがあるかどうか考えてみてください。それがない場合はオーディオを趣味にしない方が良いです。機器の物欲から入ると私のような経緯を経てしまう可能性が高いです。機器をそろえる理由が明確でないため、到達点(ゴール)が明確とならないためです。

•聴きたい音楽のジャンルが決まったら機器の購入です。量販店ではないオーディオ専門店で相談し機器を購入してください。的確なアドバイスをもらえると思います。残念ながら一部の専門店には高額品の購入者しか相手にしない店もあります。高級外車のディーラーが存在するように商売ですのでこれを否定するそれなりのかかくでばいきゃくができます。つもりはありません。専門店に行く前にネット等でそのお店について調べてみてください。万が一、接客態度が高飛車な店がありましたら直ぐに退店することも想定しておく必要があります。

ちなみに職場にもオーディオマニアがいらっしゃいます。私とは違い、物欲とは別のスタートラインとなっています。なお、音楽を聴くという目的とは違ったところに楽しみをみいだしていらっしゃるようです。私が一番マニア度が低いと安心しています。

マニア A氏)

名機と呼ばれるレコードプレーヤを入手し、レストア専門店で整備していただき使用しています。複数のレコードプレーヤとカートリッジを所有しています。アンプは有名ビルダー(アンプの制作をされている方)に制作してもらっています。あまり費用はかかっていないとおっしゃられますが、名機と呼ばれるプレーヤーはレストア前の状態で50万円以上します。またジャズのレコード一枚が5万円とか10万円とかいう話を良くしています。最近は古い海外製のCDプレーヤーを入手し、これまたレストア専門店で整備してもらっているようです。

マニア B氏)

真空管でアンプを自作されています。現在の部品では満足できず、古い時代の真空管やトランスを入手して制作されています。最近は古い時代の真空管やトランスは高騰しています。かけた費用程の音質とはならないとボヤいています。

JBLの古いスピーカーをご自身でレストアされて使用されています。最近は昔の機器の収集もされていらっしゃいます。ご自身で整備されるとのことです。
https://kerokerochan.hatenablog.com/entry/2018/09/09/165343

57. 中川隆[-8462] koaQ7Jey 2019年9月11日 00:33:47 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4319] 報告




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TOPPING D50s Bluetooth5.0
デスクトップデコーダー DSD512 32bit / 768kHz 2*ES9038Q2M ハイレゾ DACデコーダー (ブラック)
価格: ¥27,500

▷強力なデコード機能:D50sのUSBは現在主流のフォーマットをカバーし、将来出現する可能性のあるより高い仕様のフォーマットとの互換性を保つのに十分です。

16bit / 44.1kHzから32bit / 768kHzのDSD64-DSD512(ネイティブ)ハードソリューションおよびPCMデコードをサポートします。

D50sの同軸および光入力はPCM24bit / 192kHzおよびDOPエンコードDSD64をサポートします。

•▷Bluetooth 5.0 Hi-ResオーディオワイヤレスHD伝送:CSR8675 Bluetoothチップを搭載したD50sは、LDAC / AAC / SBC / aptx / aptx-LL / aptx-HDおよびその他のオーディオ復号化をサポートします。 Bluetoothチップの内部復号化を放棄し、ES9038Q2Mに変更し、あなたは高品質のワイヤレスオーディオを楽しむことができます。 (Bluetoothを使用したくない場合は、メニューでBluetoothモジュール全体を個別にオフにすることもできます)

•▷2 * ES9038Q2M SABRE HIFIデコーディング:D50sは2つのESS SABRE ES9038Q2Mをデコーディングとして使用し、各チャンネルはES9038Q2Mを使用し、2つのチャンネルを並列に出力してサウンドをより快適にします。 SABREデコーダーは、ハイファイオーディオ業界で広く認められており、優れた音楽品質と低いTHDレベルを提供します。

•▷優れた性能:測定された歪みは0.00025%と低く、SINADは112dBと高いです。

•▷XMOS XU208 +カスタムドライバ:D50sはUSBインターフェースとしてXMOS第二世代チップXU208を使用します。ドイツのThesyconによってカスタマイズされた専用ドライバ(Win 7以降用)を使用すると、D50sは高解像度オーディオ、特にDSDネイティブをよりよくサポートできます。


Buriburi
5つ星のうち5.0
D50の改良版です・・・ 2019年7月31日

こちらのショップは海外でも評判でしたので今回発注させていただきました。
配達日数がかかることは覚悟してましたが、実際には注文から5日で香港から届き驚きです。

運送会社はFedExで荷物の追跡も容易で、国内の配送は日本郵便が担当でした。

肝心の音ですが前作のD50より僅かですが透明感が増し、高音域の張り出しが少し強くなったように思います。モニター的な音を好む私にはぴったしな音質です。
前作のD50は発売と同時に2台購入し、散々トラブってToppingと何度もやり取りしました。そしてファームウエアのアップデートで大部分は解決しましたが、残ってる問題点は今回のD50sでもまだそのまま引きずっているようです。

プレーヤーにはfoobar2000とTuneBrowserを使っていますが、PCM768KHz、DSD45.16MHz(Native)まで問題なく安定して動作してくれます。

前作のD50との違いは、DACチップのES9038Q2Mの動作の改善、リモコンの追加、Bluetoothの追加でしょうか。

特にリモコンの追加は使い勝手の点から有難いです。

これまでToppingのDACはD10 D50 DX3Pro DX7sと購入しましたが、何れも安価ですが高音質、高品質な作りにはとても満足しています。
https://www.amazon.co.jp/D50s-Bluetooth5-0-%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC-ES9038Q2M-DAC%E3%83%87%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC/dp/B07VHJ1Q5P

58. 中川隆[-8461] koaQ7Jey 2019年9月11日 00:53:21 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4320] 報告

Topping DAC D50s(ブラック) - コイズミ無線NET
・ 型番 D50S-B
・ 定価 30,250円(内税)
・ 販売価格 27,500円(内税)
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=144687878

Topping 電源アダプター P50(ブラック) - コイズミ無線NE
・ 型番 P50-B
・ 定価 14,850円(内税)
・ 販売価格 13,500円(内税)
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=144687879


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【レビュー】コスパ最強の小型USB DAC 「TOPPING D50」が高音質だし便利だし安いしで超オススメ 2019.08.27
https://monogama.space/entry/2019/04/03/190000


TOPPINGというメーカーのUAB DAC 「D10」が気になってるという記事を書いた。

Audio-TechnicaのATH-W5000とHA5000に合うDAC探しをしていて見つけたD10

激安高音質 TOPPING D10が凄い。DAC機能だけに特化して超コスパを実現した audio-technicaのHA5000に最適か – Monogamaの地獄の釜のフタ
https://monogama.space/entry/2019/03/28/180000

しかし、上位機種のD10とD50を比較してみたらD50の方が改造などをしないでも音質がかなり良いとの事。というわけでこちらのD50を購入したという話です。

この記事を読んでいる人でDACを知らない人がいると思えないけど、念のために説明しておくと、DACとはデジタルオーディオコンバーターといって音をデジタルに変換したりする装置の事です。お値段はピンキリです。

今回購入したのがこのToppingのDAC 「D50」
※後継機のD50sが出たようなので後継機のリンクを貼っています。

巷では10万円クラスの音とか言われている。

こんな小さい機体で10万クラスとか嘘つけて感じだが

DACってヘッドホンアンプとかオーディオインターフェースに内臓しているものが殆どでDACとしての機能だけの製品は実は少なかったりする。

このD50はそんな珍しく、アンプ機能なしでDAC機能に特化した商品。

ヘッドフォンアンプをすでに持っている人はDAC機能だけ欲しかったりするのだ。

というわけで早速レビューしていきます。

追記:どうやら後継機の「D50s」が発売したようなので、そちらのリンクに差し替えました。

D50sはD50sの機能にBluetooth接続を追加したモデルのようです。


Topping D50 開封&概観レビュー

箱も梱包もそこそこしっかりしており高級感がある。


本体

非常に小さい。手のひらサイズで軽い。

本体のアルミはマットな質感だが高級感があり、材質にこだわったオーディオ機器ぽい

入出力端子はこんな感じ。非常にシンプル


https://monogama.space/entry/2019/04/03/190000

入力端子やボタンの作りは実際に触ってみた感じ、安っぽさは感じない。

つくりもしっかりしており、壊れやすそうという印象はなかった。

Topping D50 音質レビュー

StyleaudioのDAC兼ヘッドフォンアンプ「CARAT-TOPAZ Signature」からの買い替えでの比較となります。

視聴環境

DAC topping D50

アンプ Audio-Technica HA5000

ヘッドフォン Audio-Technica W5000

まず、結論から言うと音は激的に良くなりました。

たぶん、目隠ししても聴き分けられるレベルでハッキリと音に変化がありました。

(ヘッドフォンアンプ兼のtopazとDAC機能に絞って値段も上のD50なので当たり前といえば当たり前ですが)

主な変化は下記の通り

•フェードアウト、フェードインする音もしっかり最後まで鳴る。
•弱点だったATH-W5000の低音が超良質になった。
•低音の量が増え、かなりくっきりと存在感のある音になった。
•全ての音に芯が出る

ぶっちゃけ10万円相当の音かと聴かれても10万のDACを使用したことがないので評価できない。しかし、店舗にてATH-HA5000にマランツのHD-DAC1/FNをDACとして使用して視聴した音にも負けない音だった。個人的にはD50の方が低音が出ていて好き

使い方もシンプルでパソコンにUSBで繋げれば自動で電源がオンオフされる。

出力周波数も機体側の右にあるスティックで設定するだけ。簡単

1つ注意点としてWindows7の場合、ドライバをtoppingの公式ページからダウンロードしてくる必要がある。

topping d50 ドライバダウンロードページ
http://www.tpdz.net/wdzn_detail/newsId=89.html


D50 drivers for Windows 7 or above,Driver download,TOPPING

TOPPING D50に対応したオススメの外部電源アダプター コネクタのサイズは?

このD50はUSBからの給電も可能ですが、音質を気にするなら外部電源での給電をしたいところです。私はAmazonで購入した対応の電圧のアダプターを使用している。

私が使用しているのはコチラ

【1年保証付】汎用ACアダプター 最大出力15W 出力プラグ外径5.5mm(内径2.1mm)PSE取得品 (1A, 15V)
created by Rinker サクル株式会社
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EYMQAVM?tag=maftracking262902-22&linkCode=ure&creative=6339



ACアダプターは製品によってコネクタのサイズが違ったりするけど、これは変換プラグが付属しているのでオススメ Amazonのメーター名人という出品者から購入

ちなみにTOPPING D50のコネクタサイズは外径5.5mm(内径2.1mm)


本体の素材を節約して多機能&低コスパを実現したTopping DX3 Proもおすすめ?


TOPPING DX3 Pro Bluetooth5.0 DAC ヘッドホンアンプ AK4493 USB XMOS 32bit/768kHz DSD512(ブラック)
価格: ¥25,000
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KCCSDP2?tag=maftracking262902-22&linkCode=ure&creative=6339


D50との比較

こちらはDAC専用ではなく、アンプとしての出力機能も豊富

ヘッドフォンアンプとしての機能を備えており、通常のイヤホンの3.5mm端子出力やBluetooth出力に対応。

一方のD50は無駄な機能を省き、部品や機体などが高価な物が使用されている。

オーディオ好きとしてはパーツの素材などもこだわりたいが、カタログスペック的には音質面でもDX3 ProとD50は大差ないため、普通に考えたら機能の豊富なDX3 Proを購入した方がお得かも。

実際にAmazonのレビューではD50と同じレベルの音質とのこと(見た目的にはD50の方が好みだけど)

中華製 格安DAC Topping D50 は結局買ってよかったのか。

ずっとオーテクのW5000を買ったのに真価を発揮できずやもやしていたので、今回の購入は大正解。かなりの効果を得られた。

マイナーなオーディオ機器は店頭での試聴が困難なため、賭けで買うしかないのだがこれは買ってよかったものの1つになった。



けど、D50は高い…って人にはD10のオペアンプを交換して使うのもオススメ。というかtoppingはこのD50sよりもD10の方がが有名で評価も高い。
https://monogama.space/entry/2019/04/03/190000

59. 中川隆[-8458] koaQ7Jey 2019年9月11日 15:50:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4325] 報告

Topping D1, D50, D70 電源アダプター P50 等はすべて110V仕様なので、100V電源をそのまま使うと聴くに堪えない音になります:


電源:AC110V/AC220V 50Hz/60Hz


詳細は

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html

60. 中川隆[-8457] koaQ7Jey 2019年9月11日 16:13:46 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4326] 報告

81名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 7ec9-bYGp)2019/06/30(日) 21:34:01.91ID:sSChuDVm0

ToppingがD50s出して、特性も改善されてるみたいだけど、D50の音がかなりガッカリだったんで手を出しづらいな

26名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 4e33-HBZ5)2019/06/18(火) 05:18:56.54ID:SOoLZqrg0

音の比較はSU-8は6,7千円の昇圧トランスとD50はiPower 5Vを使ってやると本来の性能が出ると思うんだが誰かやった人いる?
D50は普通のACアダプタを使うとノイズの影響でキンキンするから評価が低いだろう
アナログ電源にすれば電源ケーブルでもさらに音をよく出来るので最善だけどコスパが悪なってしまうのが難点、コスパ重視だとiPower辺りが無難

27名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2796-UiF5)2019/06/18(火) 07:02:42.76ID:foFObIsj0

D50はAliで買った5Vトランス電源でもキンキンしてたな

28名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 4e33-HBZ5)2019/06/18(火) 08:15:08.17ID:SOoLZqrg0
>>27
キンキンは大体ノイズが原因で
ACからのノイズ、電源ケーブル、PC、デジタルケーブル等色んな所から入ってくるので特定して失くす
ACのノイズは同じコンセントにACアダプターをつないでたり家庭内にノイズを発生する機器をつないでたりすると発生する

146名無しさん@お腹いっぱい。 (ブーイモ MM4d-Y/pI)2019/08/16(金) 14:18:51.49ID:zOMbGvEdM

DX3pro買ったんだがACアダプターが電源入れないでも常に熱々なんだが


149名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d99d-EQea)2019/08/17(土) 08:34:54.81ID:RLUctoIJ0
>>146
Toppingが最近出したP50っていうリニア電源買ったら?
まんまと商売に乗った気もしないではないが...

150名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-geNr)2019/08/18(日) 05:15:03.40ID:VHRJ3usn0
>>149
100V対応じゃないから昇圧トランスが必要だね

151名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd33-8mFv)2019/08/18(日) 12:29:16.54ID:C5EdwhKXd

100v対応って書いてあるやん


152名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-geNr)2019/08/18(日) 12:42:37.58ID:VHRJ3usn0
>>151
中華は100Vは対応してないが音の良し悪しは別にして動作するのでそう書いてあるんだろう
海外のサイトを見ると110V

153名無しさん@お腹いっぱい。 (スップ Sd33-8mFv)2019/08/18(日) 14:07:19.91ID:C5EdwhKXd

メーカー公式の紹介みろよ

154名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-hrmD)2019/08/18(日) 14:21:54.37ID:VHRJ3usn0
>>153
SU-8とかも100V対応ってなってるが昇圧が常識
単に動作するのと音質が確保されてるかは別問題
メーカーは売れればOKという考えだと思うよ


170名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-geNr)2019/08/20(火) 04:15:46.88ID:Yf+UIY3Y0

中国人が115V仕様の物を100Vでも問題ないよと言って売ってる
さて信じて100Vで使うか、6,7千円の昇圧トランスを買って115Vで使うかはあなた次第


173名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-geNr)2019/08/20(火) 05:39:43.37ID:Yf+UIY3Y0

D1の底面に115V/230Vの切替スイッチがあるがそれを隠すように100Vのシールが貼ってある
確かに100Vで問題なく動作する、ただ115Vの音を聴くと100Vで使おうとは思わない

185名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 499d-aymH)2019/08/20(火) 15:42:49.15ID:3lMgC4w70

中身そのままでAC100Vとpseのシール貼っただけの製品も多いでしょ
ウチのJEFFなんか85〜230Vユニバーサル電源なのにAC100V専用ってシール貼ってあるw

189名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 59c9-kOnY)2019/08/20(火) 22:16:20.19ID:nZVkRx7L0

米国メーカーのDACとプリとパワーを東栄のトランスで昇圧して使ってるけど試しにトランス外して100Vにしてみたらくそみたいな音になったぞ

187名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 69fe-ewaX)2019/08/20(火) 19:49:26.00ID:n8U1mz220

東栄の昇圧はオススメ。良い物を安く売ってる。

188名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 69fe-ewaX)2019/08/20(火) 20:04:52.79ID:

Topping D70 をお使いの方、海神でヒューズSCFU-MZに変えると音が激変する。音が滑らかになる感じ。


194名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ d9f5-Zmww)2019/08/21(水) 01:20:38.25ID:mNCkxusc0>>195

>>188
ヒューズ換えてみるよ
D70の電源ケーブルを換えて
昇圧トランスで音に厚みが出て分解能も上がってビックリ!
ここで言われてることってホント参考になる

195名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 8b33-geNr)2019/08/21(水) 06:29:12.58ID:oxhZY6jl0
>>194
電源ケーブルは何にしましたか?

196名無しさん@お腹いっぱい。 (ドコグロ MM63-Zmww)2019/08/21(水) 09:35:33.39ID:2zlQx+aNM

オヤイデのL/i50G5です。

55名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2b33-ikvX)2019/06/20(木) 14:43:26.35ID:YknXdYku0

D1クラスのDACを使うんだったら昇圧トランス、電源ケーブル、デジタルケーブル、XLRケーブルで合計6万位は最低でもかけて欲しい
ケチると必ず不満が出る

以前にポータブルの様なチャチな昇圧トランスとルーターの電源ケーブルを流用してた人がD1の音に不満を言っていたが、そんな音になるのは当然だよ
今もD1でクラシックを聴いてるがクリアで歪みがなくて素晴らしいよ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1558922228/

61. 中川隆[-10643] koaQ7Jey 2019年10月22日 10:51:55 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2217] 報告
TOPPING D10の実機レビュー&オペアンプの交換方法:2019年8月5日
https://lantern.blog/topping-d10


この記事では USB-DAC として評価の高い、TOPPING「D10」の使用感や音質についてレビューしています。

また、高音質化のためにオペアンプを交換しています。オペアンプの交換についての手順や注意点について、画像付きで紹介しているので、オペアンプの交換に興味がある方は参考にしてください。


TOPPING・中華DACについて

「D10」は、TOPPINGという中国メーカーが作っているUSB-DACです。中国製品というとその品質について不安を抱く人もいると思いますが、デジタルアンプ・DACの分野に関してはとても高い品質を保っています。

中華DACはオーディオ好きの中でも評価が高く、実際に使っているユーザーはとても多くいます。信頼できるメーカーを選べば、安価で高品質なアンプやDACを手に入れることができるので、オーディオ初心者に最適といえるでしょう。

USB-DAC「D10」のスペック

「D10」のスペックは以下の通りです。


TOPPING D10

•PCM再生:最大32bit/384kHz
•DSD再生:最大1bit/11.2MHz(DSD256)
•出力端子:同軸デジタル、光デジタル、RCA
•入力端子:USB Type-B
•電源:USB
•寸法:103×146×37mm
•実勢価格:1万円未満

ハイレゾ再生に関してはPCMが32bit/384kHz、DSDが11.2MHzに対応しているのでスペック的には全く問題がないでしょう。

出力端子は同軸デジタル、光デジタル、RCAの3つに対応しているのでこちらも必要十分です。入力端子は光などの端子はなく、USBのみのシンプルな仕様です。エントリーモデルのDACですので、複数の機器に接続して入力ソースを切り替える、というようなことはできません。

電源はUSBバスパワーです。PCの電源を消せば自動的に電源がOFFになります。USBバスパワーで問題なく駆動するのですが、音質を追求する人のなかには、ACアダプタからUSBに電源供給をする外部機器を接続する人もいます。

「D10」はアンプ機能は付いていないので、パワードスピーカーと組み合わせて使いましょう。パッシブスピーカーを使用している場合は、別途アンプを購入する必要があります。

TOPPING D10 USB DAC XMOS(XU208) ES9018K2M OPA2134オーディオ・デコーダ
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B079HRGN5B?tag=fog0c-22

「D10」の音とオペアンプ

下調べして音質が良いことは知っていての購入でしたが、1万円ほどの安価なDACでここまで音が変わるとは思っていませんでした。

全体的な音の傾向は明るくて力強い印象です。解像度はとても高く、DACを通さない時は聞こえなかった音が聞こえるようになり、聞き慣れた曲も色々と新しい発見があります。定位が良くパンを左右に振った時も、どこからどこまで動いたかがはっきりとわかります。

そのままでも十分に鑑賞に耐えうるクオリティなので、音質に満足する人も多いと思いますが、オペアンプの交換をすることで高級機にも匹敵するほどの音質に化けるとの話も聞いていたので、今回はオペアンプの交換に挑戦してみました。

オペアンプとは

オペアンプはオーディオ機器に搭載されている回路ですが、交換することによって音質を簡単に変えることができます。メーカーや型番によってそれぞれ音に個性があり、価格も数百円から千円程度のものが大半なので、楽しみながら自分好みの音を探すことができます。

DACによってはオペアンプの交換がしづらいものもあるのですが、「D10」はメーカーがオペアンプの交換を想定しており、簡単に作業を行うことができます。

オペアンプ「OPA2134PA」

「D10」に元から搭載されているオペアンプは「OPA2134PA」です。オペアンプの中では安価ながら音質はとてもクリアで、今までDACを使ったことがない方などは、ピュアオーディオで良く使われる、”解像度の高さ”、”音場感の良さ”という言葉の意味を体感して理解できると思います。

ただし、「OPA2134PA」は余計な味付けがされてない、原音に忠実な音が再生されますが、悪くいえばモニターライクでもあり若干無機質な印象も受けました。

オペアンプを「OPA627」に交換

新しく取り付けるオペアンプはオペアンプの中でも、とりわけ評価が高い「OPA627」を選びました。価格が1,000円未満のものがほとんどのオペアンプですが、「OPA627」は3,000円以上する高級品になります。

「OPA627」はいくつか販売しているショップがありますが、人気のオペアンプなので、なかには偽物を販売している悪質業者もあるようです。今回は評判がよく、偽物を掴まされる心配のないであろう「しろくま製作所」で購入しました。

OPA627AU デュアル 8Pin DIP変換基板実装済み
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B079HRGN5B?tag=fog0c-22

オペアンプ交換の手順

オペアンプの交換手順を解説していきます。とても簡単なので、画像を見ながら進めていけば誰にでもできると思います。


step
1
DACケースの蓋を開ける

六角レンチを使用してケースを開けます。六角穴のサイズは前面が2.5mm、背面が2.0mmです。ドライバーなどで、無理やり開けようとするとネジ穴が潰れてしまうのでやめておきましょう。

D10 前面
前面


D10 背面
背面

E-Value 六角棒レンチセット ミリ 1.5・2・2.5・3・4・5・6・8・10mm 9本組 ELHW09NL
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00CRUU0VK?tag=fog0c-22


step 2

オペアンプの取り外し

赤で囲った部分がオペアンプです。オペアンプはピンセットなどを使って引き抜くこともできますが、基板コネクター抜きがあると余計な力を加えずに垂直に引き抜けるので、基板を傷つけることもありません。

TOPPING D10
蓋を開けた状態


TOPPING D10 オペアンプ
オペアンプ部分

エンジニア 基板コネクター抜き SS-10
https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B000TGJSTO?tag=fog0c-22

step3


オペアンプの取り付け

オペアンプのピンには番号があります。ピンの番号とソケットの方向を確認し、間違わないように気を付けてください。

ソケットは切り欠き加工や印が付いていて、方向が確認できるようになっています。

オペアンプ ピン番号

ソケットの切れ欠けと番号


「D10」に「OPA627AU」を差し込むと以下の画像のようになります。ピンが曲がらないように気を付けて垂直に差し込みます。

D10 とOPA627AU
D10にOPA627AUを差し込んだところ


step 4

蓋を閉じる

六角レンチで蓋を閉じて完了です。

「OPA627AU」換装後の音

オペアンプを「OPA627AU」に交換して、いくつか曲を再生した時の感想です。

全体的な変化としては、音に艶と暖かみが加わったと感じました。オペアンプ交換前は耳に刺さりがちだった高音も、解像度の高さはそのままに、上質な音に変化してとても聞きやすくなります。

高音がきつすぎて声質が自分には合わないと思っていた歌手も、硬質さがなくなり暖かみが増した音のおかげで気持ちよく曲を楽しめるケースもあり、これにはとても驚きました。

中音域から高音域にかけての響きがとても豊かで、音場感も良くストリングスの響きが壮大に感じます。またアコースティックギターなども箱鳴りが感じ取れ、目の前で演奏されているような気分になりました。

まとめ

結論として「D10」は、買って大正解の費用対効果抜群のUSB-DACでした。確実に音質の向上を体感することができるので、DACを通した音を聞いたことのない方は、ぜひ一度試してみてください。

また、スピーカーやアンプなどの機材を買い換えるのは金銭的な負担が大きいですが、オペアンプの交換であれば、安価で気軽に色々な音を楽しむことができます。

音質の向上や気分を変えたい時は、一度オペアンプの交換に挑戦してみて欲しいと思います。
https://lantern.blog/topping-d10

USB-DACのおすすめ13選 選び方のポイントと基礎知識を解説
https://lantern.blog/usb-dac

62. 中川隆[-10642] koaQ7Jey 2019年10月22日 10:55:02 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2218] 報告


DAコンバーターに思う - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2019年10月22日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7edfe576746f80d7446a0fde9b6f1d92


レコード愛好家はこの世にまだたくさんいらっしゃるが、我が家のようにCD派にとっては、システムのサウンドを大きく左右するのが「DAコンバーター」になる。

あらゆるデジタルの音声信号がここを通ってアナログ信号に変換されたうえでアンプに届けられるのだから、その精度が大切なのは当然ですよね。

ご承知のとおり頭文字を取って別名「DAC」(Digital to Analog Converter)ともいう。

それこそピンからキリの世界なので様々な機種が溢れかえっているが、自分のように10年以上も前のDAC「エルガープラス」(イギリス:dCS)を使っていると、現在ではもはや時代遅れの感は否めない。

なにしろデジタル技術は日進月歩だし、最新鋭の機種はいったいどういう音を出すんだろうといつも気になっている。

そういう状況の中、つい先日オークションに出品されていたのが「ORCLE」(オラクル)のDACだった。

    

定価で121万円(サンプリング周波数192KHz)の高級機種だが、昔の機種だし10万円以内なら「買い」だなと眺めていたらあっという間にオーバーしたのであっさり諦めた。最終的な落札価格は23万円だった。

高っ!(笑)。

なぜ「高っ!」というと、実は今や中国製のDACの優れものが安価でゾクゾクと登場してきているのである。中国のデジタル技術は「5G」の開発に象徴されるように凄い段階に来ているそうだ。

ただ中国製と言ってもやはりピンからキリの世界でしっかりしたメーカーとそうでないメーカーとの差が極端だそうだが、前者に当たると、最新鋭の安くて高性能のDACが手に入るのだから注目に値する市場である。

そこで、その辺にお詳しい「北国の真空管博士」にご登場していただき、解説をお願いしてみた。

それでは以下のとおり。

「DACのサンプリング周波数についての私見」

ToppingのD10はコストパフォーマンスで群を抜いているようですね!
https://lantern.blog/topping-d10

デジタルオーディオにおけるサンプリング周波数の上昇は目覚ましく普及価格帯のものでも384Khzが当たり前の時代となりました。

DAC自体の集積率も加速度的に上昇しています。 今まで外付けであったものがDAC中に集積されたために小規模のガレージメーカーであっても最小限の外付けパーツで高品位な製品が製造可能となったのです。

そんな中サンプリング周波数の上昇が再生品質に及ぼす影響を考察してみました。

一般にサンプリング周波数の上昇は再生可能周波数の上昇を意味するものととして捉えられがちです。 理論的にはサンプリング周波数の半分の周波数まで再生可能となります。

たとえば384Khzのサンプリング周波数であれば192Khzまで再生可能です。 真空管アンプマニアとしては無用の長物ともいえる再生限界です。

では、384Khzのサンプリング周波数が真空管アンプにとって何のメリットも無いかと言えばそうではありません。 たとえば1Khzの信号に対して48Khzでサンプリングするのと384Khzでサンプリングするのとでは大きな違いがあります。

384Khzでサンプリングする方が8倍細かくサンプリングすることになりフィルターを通す前の波形の再現制度が向上します。 DA変換直後の波形は階段状の歪なものでありフィルターで滑らかにして出力されますからきめ細かな階段の方が有利なのです。

複雑な波形であればあるほどサンプリング周波数が高い方がより正確に原波形を再現できるといえます。

今度はCD再生に384Khzのサンプリング周波数が有効なのか考えてみます。 ご存じのとおりCDのサンプリング周波数は44.1Khzです。

384KhzのDACへの入力を考えると44.1Khzのまま入力するか384Khzにアップサンプリングして入力することになります。

44.1Khzで入力してそのままDA変換する場合は通常のCD再生そのものです。 384Khzにアップサンプリングする場合はどうでしょう。

この場合はどこでアップサンプリングするかによって微妙に異なります。 パソコン等でアップサンプリングする場合にはアップサンプリングするソフトウエアのアルゴリズムに依存します。

DAコンバーターにアップサンプリング機能が内包されている場合はその性能に依存します。 色々と調べてみるとDAコンバーターでアップサンプリングする方が有利な場合が多いようです。

DAコンバーター側でアップサンプリングする場合には一緒に強力なジッター除去が行われるからです。 CD音源であってもDAコンバーター側でアップサンプリングすればジッター除去の恩恵が得られます。 (ジッターはノイズやデータ欠落の原因となり音質を阻害する)

(ToppingのD10はアップサンプリング機能とジッター除去機能を持っています。)

現在のDAコンバーターの殆どはレシーバー+DACIC+オペアンプICの構成で成り立っています。 DACICとオペアンプICに評価の高いものが使ってあれば製品の評価が高いようです。

DAコンバーターの中にはオペアンプICの交換を前提としてICソケットタイプの製品がありますから注目です。

真空管の差し替えのように評価の高いオペアンプICに差し替えできるのです。

ただしオペアンプICは偽物が多く出回っているので信頼のおける販売店から購入しましょう。 アマゾンでは偽物が横行しています。 国内では秋月電子がお勧めです。

もっと技術的な部分に踏み込んだ解説もできますがかえって分かりづらくなるので今回はこの辺で。

以上のとおりだが、サンプリング周波数については今や「384KHz」を軽く通り越して「768KHz」(192KHzの4倍!)の代物が桁違いの安価で手に入る時代になっているそうで、これを簡単に見逃す手はないと思いますよ(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/7edfe576746f80d7446a0fde9b6f1d92

63. 中川隆[-10437] koaQ7Jey 2019年10月30日 15:03:08 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2438] 報告

「音質」は機器の価格なんて当てに出来ない - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2019年10月30日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/24d56e17ec76a64bca2b571433197a94

オーディオ雑誌では機器の音質を聴いて、評論をされるのが一般的だ。そこで書いて有るのは「売らんが為」の記事になる。どんなに音が悪くても「褒めて」マニアに欲しがらせなくてはならない。それが「評論家の仕事」だ。ある方の言によれば、「嘘ばかり書いているのでオーディオ評論家は早死にする」との事らしい。


ここで取り上げるのは CLASSE OMEGA SACD と云う¥100万クラスの機器と、Pioneer BDプレーヤー BDP-160-Kのたかだか¥10万円以下のゼネラルクラスの機器との音質比較をした事が有る。どちらもオリンパスシステムのA730をどかして聴いてみました。あるマニアの方が2台とも持ち込んでの事です。


(比較試聴に使ったソース)


結果は安いPioneer BDプレーヤー BDP-160-Kに軍配が上がりました。作りや見た目では絶対にCLASSEの方が良い様に思いますが、このCLASSEは見た目ほどには作りが良くない。片やBDP-160-Kの方も内部はスカスカの状況。


一聴してBDP-160-Kの方が、聴きごたえのあるサウンドがしました。価格で決めるより、実際に聴いて選択しなさい・・・と云う典型的な見本の様に思います。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/24d56e17ec76a64bca2b571433197a94

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