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狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人と朝鮮人だけではない
http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/420.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 9 月 15 日 19:12:32: 3bF/xW6Ehzs4I
 


ある時、イエスが弟子たちを連れて街中を歩いていると一人の女性が民衆から石を投げつけられていた。

なぜこんなことをしているのかと、弟子が民衆の一人に問うと、

「この女は罪人だからだ」

と答えた。

それを聞いたイエスは民衆にこう言った。

「ならばしかたがない。続けなさい」

そしてこう続けた。


「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」


民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ
石をぶつけているのはイエスただ一人だけとなった。

石打刑の画像
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%9F%B3%E6%89%93%E5%88%91&hl=ja&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=ojpUUKyrMOuTiQerlIGQBw&ved=0CCAQsAQ&biw=1030&bih=892

石刑
http://www.youtube.com/watch?v=a8tNjcqh2LU&hl=ja

イスラム預言者ムハンマドを冒涜する映画予告編(英語).
http://www.youtube.com/watch?v=KYSNqTlVV5Y
http://www.youtube.com/watch?v=mToECzIyIwc
http://www.youtube.com/watch?v=2E55rwmKSyg


1.いい女の石打刑に参加するのがムスリムの最大の愉しみ


生きたまま火をつけられて殺される。生き残った女性の小説があります。

イスラム教は女性を差別している宗教です。女性を守っているとか何とか理由をつけて美化しようとしますが、冗談ではありません。自分たちの地位を脅かされないように法律と言う形で宗教を成立させている信じられないほど人道的ではない宗教です。

女性は男性を乱す悪魔と同等の扱い。だからレイプと言う犯罪すら悪魔に惑わされた結果だから悪魔を成敗するという意味で被害者であるはずの女性が加害者に仕立てられるのです。


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ソマリアで愚劣な石打処刑 報道される処刑は1%にも満たない、
ほとんどリンチで殺害されるのが実態、旧約をつぶせ!


 【「石打ち」で女性を公開処刑=ソマリア 
 
【ロンドン時事】アフリカ東部ソマリアのイスラム系武装勢力アル・シャバブの支配下にある村でこのほど、姦通(かんつう)罪で有罪を言い渡された女性(20)に対し、死ぬまで石を投げ付ける「石打ちの刑」による公開死刑が執行された。

 英BBC放送によると、離婚後に未婚男性と関係を持ったとされるこの女性は17日、約200人の群衆の目前で石を投げられ、死亡した。
男性は100回のむち打ちに処されたという。 

アル・シャバブの支配地域では厳格なイスラム法が適用されており、アル・シャバブの解釈では、離婚後でも不倫と見なされる。

支配地域で姦通罪で石打ちの刑が執行されたのは昨年以降で少なくとも4例目。(2009/11/19-06:28)】

 これはイランで恋人と一緒にいたという理由で死刑判決を受けた17歳の少女が、なぶり殺し処刑されたときの携帯動画(残酷注意)
http://www.metacafe.com/watch/yt-qjJ1FE52-qE/stop_honor_killing_in_memory_of_dua_khalil_aswad/


不倫女性を石打ちの刑に−ソマリア

 【カイロ30日鈴木眞吉】ソマリア南部キスマヨで27日夜、イスラム教徒らが、
不倫の罪に問われた女性を石打ちの刑に処し、公開処刑した。ロイター通信が29日、報じた。

報道によると、処刑は数百人の人々が見守る中、行われたという。
処刑された女性は23歳。

この『石打ち』の刑は、主に不倫や姦淫などに適用される。
身体を縛り、顔の部分だけ開いた白い布袋を被せ、この姿で男の場合は腰まで女性は胸まで地中に埋める。
周りから市民が参加して死ぬまでこぶし大から砲丸投げの球くらいの石を投げるのである。

シャリアには見せしめの公開刑としてムチ打ちがある。これは市民が見物する刑であるが、石打ちには市民の参加が奨励され、実際に石を投げる市民が沢山いる。

この男女は両方とも所帯持ちだった。社会的には確かに聞こえが悪いが、
親が決めた相手と強制的に結婚させられ、しかも離婚が許されないムスリム女性に好きな男ができ、その男と相思相愛になればどうなるか。これはもう死を覚悟の純愛行為である。

純愛を死にまで追いつめるこういったムスリムの制度は一部アフリカの他、
サウジ、カタール、UAE、イエメンなどけっこう残っている。

私が会ったサウジの人と公開処刑の話をしたら、
「あぁ、公開処刑?そんなの週末になれば、よくあることだよ。
みんな今日はどこどこのスタジアムで公開処刑がありますよって情報を持っているんだよ。

だから、いい女の場合、見に行ったりするんだ。」って言っていました。

まるで古代ローマのコロシアム状態か???
エンターテイメント化しているのでしょうか。


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イランで女性7人に石打ち刑の判決


貧困のため夫に売春を強要され、姦通罪で石打ちによる死刑判決を受けている女性など7人のうちほぼ全員が、姦通罪での石打ちによる死刑判決である。

シャリア法に従い、囚人は胸まで埋められ、手の自由も奪われる。
さらには即死せずに苦しんで死ぬよう投げる石の大きさまで定められている。

石打ちによる死刑は男女ともに対象であるが、石打ち刑の適用は女性が圧倒的に多い。 自分が強姦されたと4人以上の証言によって証明できない限り、その女性は姦通罪に問われることになる。

石打刑の映像
http://d.hatena.ne.jp/free_jamal/20090129/p1


51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑

事件が起きたのは今から2年前のイラン。2004年8月15日、Atefah Sahaalehという
16才の少女がイランの公共広場で絞首刑に処されました。

イスラムの法律である「シャリーア」によると、死刑に相当する罪は大きく3種類。

殺人、麻薬密輸入、そして婚外交渉、だそうで。少女が死刑にされた理由は
「姦通」の罪と言うことですが、もちろん結婚なんてしていないわけで。
このことは出生証明書と死亡証明書の双方が揃っていることから証明されており、
これがきっかけで調査が行われたそうです。

彼女は13才の頃にパーティに出席した際、自動車の中で少年と2人きりでいたという理由で「道徳警察」によって「純潔に関する犯罪」で逮捕され、刑務所で短期間ではあるが放り込まれ、むち打ち100回の刑を受けたそうです。

また、刑務所からの釈放後、彼女の年の3倍と同じくらいの年齢の男性から暴行を受けていたそうで。
それが、Ali Darabiという既婚で子どもがいる51才の男性。この男から数回にわたってレイプされていた、とのこと。

彼女はこの事実を警察や家族にも言わず、結果として再び道徳警察によって逮捕されたそうです。

さらに追い打ちをかけるようにしてとんでもないことに、彼女が不道徳の原因であり、地域の同年代の少女に対して悪影響を与えている、という申し立ても地元民によって行われたそうです。

逮捕されてから3日後、彼女は裁判にかけられ、この段階にいたってついに
レイプされた事実を告白したのですが、年齢を考えると、レイプされたことが証明できなければ彼女の罪となり、そしてレイプされた事実を証明することがイランの法廷では極めて難しく、さらに男性の証言の方が女性の証言よりも重視されるため、絶望的状況となりました。

彼女は自分の主張が全く受け入れらないため、裁判官に叫んで訴え、挙げ句の果てにベールを脱ぎ捨てたそうです。その行為が致命的な打撃となり、彼女には死刑が宣告されました。翌朝の午前6時、絞首刑となりました。

彼女の死刑は家族には通知されず、裁判所の記録によると彼女の年齢は「22才」ということで処理されたそうです。一応イランもいろいろな国際法に批准しており、18才以下の場合にはイスラム法を適用しないとなっているのですが、それを無視するために「22才だ」ということにしたようです。
22才という年齢は裁判官が彼女の体を見て決めたそうです。

ちなみにレイプした男性の方は95回のむち打ち刑で済みました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/


レイプされた13歳の少女が、1000人の見物人が見守るなか、投石による公開処刑


ソマリア南部の港町、キスマーヨ(Kismayo)で、13歳の少女が不倫したとして、27日、投石による公開処刑がおこなわれました。

投石による公開処刑は2年ぶりとなるもので、処刑された少女は最初23歳と報道されましたが、これは現地のジャーナリストたちが少女の年格好から判断したものらしく、アムネスティ・インターナショナルらのその後の調べで13歳だとわかったということです。

少女の名はアイシャ・イブラヒム・デュロウ(13歳)。

公開処刑の場となったスタジアムには、1000人以上の見物人が詰めかけました。

見物人の見守るなかを石を投げたのはイスラム系武装勢力アル・シャバブ(al-Shabab)の民兵50人とのことです。

何人かの見物人が少女を救おうと試みましたが、これに対し民兵が銃を発射、それた弾により男の子ひとりが犠牲となりました。

アル・シャバブのスポークスマンは犠牲となった男の子の件については謝罪を表明、銃撃した民兵を捜し出し、罰すると述べています。

地面になかば埋められて投石を受けた少女は、途中何回か看護婦によって生死を確認されましたが、最終的に死に至るとホールに移されて葬られたということです。

アイシャは不倫を犯したとして処刑されましたが、裁かれた行為は3人の男から受けたレイプだったといわれています。

少女はアル・シャバブの民兵にレイプされたと通報しましたが、逆に不倫の罪を負わされ拘留されました。少女をレイプした男らは逮捕されていません。

ソマリアは人口約800万人。1991年に勃発した内戦により国土は分断され、
その後暫定政権が発足したものの依然として内戦に終止符はうたれていません。
国内ではいまだ女子の割礼が公然とおこなわれ、生まれた子供の4分の1は、5歳を迎えることなく死亡するといわれています。
http://ameblo.jp/frombangkok/entry-10129034169.html


石打ち刑は、受刑者が男性であれば腰まで、女性であれば首(胸元?)まで地面に埋めた後、こぶし大の大きさの石(大きすぎても、小さすぎても不可)を、受刑者が亡くなるまで投げつける…という刑です。被害者ないし被害者の縁者らは、定められた距離を置いて受刑者を丸く取り囲み、石を投げるわけですが、この時もし!ごく稀でしょうが、上手いこと、埋められた穴から這い出して、石を投げつける群衆の輪より外に出ることが出来れば、その時点で死刑の執行は停止される(&無罪放免!)そうで…、これはJamshidi 報道官も認めています。

とは言え、ほうほうの体で逃げ出した受刑者の、その後の安否情報は流れておらず、、逃げ出すことは出来ても、その時点で既に負っていた怪我が元で、亡くなった可能性もあります。

以下は、イランの刑務所と、鞭打ち刑、石打ち刑執行の様子が描かれた、映画のワンシーンです。

http://valvane.blog17.fc2.com/blog-entry-1029.html


「家族の名誉を守るため」娘を殺害、「名誉殺害」という風習

イラク北部のクルド人が多く住む地域で、17歳の少女が人込みの中、家族によって殺害される事件がありました。

殺害されたのは、カリル(Du'a Khalil Aswad)さん、17歳。クルド人で、ヤジディ教を信仰していました。そのカリルさんが、首を腕でしめつけられた状態で人込みの中に引きずり込まれ、石を投げつけられたり殴る蹴るの暴行を受けたりして死亡したのです。

カリルさんが殺害された理由は、イスラム教スンニ派の男性と一緒にいたから。

カリルさんとカリスさんの家族が信仰している「ヤジディ教(Yazidi)」は、イスラム教の一派とも言われていますが、むしろゾロアスター教の影響を強く受けていて、またキリスト教では「堕天使」とされる「ルシフェル」を信仰の対象としています(シンボルは孔雀)。よってヤジディ教は、イスラム教スンニ派からは「異端」とみなされているのですが、それはヤジディ教側も同じで…、他教徒との交流を不名誉なこととしています。

そして、イスラム教徒と結婚する際は、「イスラム教に改宗しなければならない」。カリルさんがその男性と結婚する意志があったのかはわかりませんが、婚前の男女は一緒にいることすら認められないのがイスラム教ですから、一緒にいたとなると、結婚(改宗)したと思われても仕方ないでしょう。

そして、そう思った家族に、「家族の名誉を守るため」殺された

家族の名誉を守るためなら、娘でも殺す――。

これは「名誉殺害」と呼ばれる、中東を中心としたイスラム文化圏でしばしば見られる風習で、「例えどのような理由があろうとも婚前・婚外交渉は許されないことだ」という考えから来ています。

そして、そうした「不名誉なことが起きないように」あるいは「不名誉なことが広まらないように」自分の娘を殺しても、その地域においてはむしろ、家族の名誉を守った【英雄】として扱われるのです。
http://valvane.blog17.fc2.com/blog-entry-703.html


いまだ中東に残る「名誉殺人」エジプトから

 エジプト国営の日刊新聞アルアクバル五月四日号に、結婚後十カ月で離婚して、カイロのアインシャムスにある実家に戻ってきた妹を、彼女の兄弟二人が、妹の行為を恥ずかしく思って殺害した、との記事が掲載された。

 実は妹が男性と付き合っていることをかぎつけた兄が妹を殺害したり、父親が娘を殺害するという事件を二カ月に一度ぐらいの頻度で目にしており、報道されない事件を含めれば、かなりの同様の悲劇が行われていると推測される。

 一方、五月二十日のCNN電子版は、イラクのバグダッドで、ヤジディ教の信者の家庭に育った十七歳のクルド人少女が、イスラム教スンニ派の男性と一緒にいたことを家族に責められ、首を腕で締め付けられた状態で、人込みの中に引きずり出され、石を投げられ、殴るけるの暴行を受けて死亡した、と報じた。他教徒との交流を不名誉と見る「名誉殺害」だが、現場にいた警察官は「名誉殺害」を阻止することはできないとの見解を示したという。
 イスラム法(シャリア)では、女性は結婚するまでは父親か兄に、妻は夫に完全に従うことが基本的に要求されている。相互に愛情があれば、それほど美しく安全なことはないのだが、愛情が欠ければ、その主従関係は地獄の人間関係に転落せざるを得ず、数多くの女性が苦悩している。
http://valvane.blog17.fc2.com/blog-entry-703.html


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バッカじゃないの、おまえらカーフィル(不信心者)はどうしてイスラームの偉大さを理解しないのか?

いいか、猿以下の頭脳しかないカーフィルにもわかるように真実の宗教イスラームの美徳を教えてやる

まずイスラームに入信すれば、慈悲深く慈愛遍きアッラーフのお定めになった聖法に従い、4人まで妻が持て、また女奴隷をいくらでも所有することができる。

夫が浮気しても何の罰もないが、妻が姦淫すれば石打ちで処刑だ。

妻が文句を言ったらなぐり倒せばいいし、離婚したければおまえと別れると3回言えばいい。

さらにだ、イスラームでは9歳の女の子(小学校3年生)との結婚・セックスも合法だ。

預言者ムハンマド(彼の上に平安あれ)も、9歳の少女アーイシャと結婚し、性行為を遂行された。

またイスラームの天国はすばらしいぞ。緑の木々に囲まれ清らかな水が流れる楽園で、悪酔いしないうまい酒や食い物が飲み放題食い放題、

1人につき72人の専属美少女がつき セックスし放題。彼女たちは永遠の処女で処女膜が再生する、貞淑でやさしい最高の女の子たちだ。

イスラームのために戦って殉教すればどんな馬鹿でも悪党でも天国へいけるのだぞ。

どうだ?馬鹿なカーフィルにも、イスラームの偉大さがよく理解出来たろ?

                                           ,. -―._====>ミ'ヽ、
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                                  レ'/ Y :/ /イ:/´。``':ミテメミト/ /   u  ,.ィ
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【無明時代(イスラーム以前)の女性】 

私はこれから皆さんにサウディ女性について紹介しますが、このテーマはアラビア半島の歴史を紹介せずに語ることはできません。そこで1400年前をこのお話のスタート地点とすることにします。

当時のアラブ人はアラビア半島で厳しい生活を送っていました。彼らを統制する政治システムも民事的システムも無かったのです。彼らの一般的な生活は、分裂と争いと攻防の上に成り立っていました。彼らは偶像を崇拝し、部族ごとにそれぞれの偶像を神として崇めていました。また彼らの間に広まっていたものといえば、飲酒と売春でした。

アラブ人の持つ寛大さ、勇敢さ、客の歓待、約束の履行など優れた資質があったにもかかわらず、これらは当時蔓延していた悪習によって完全な善い資質とは成り得ませんでした。私がここで紹介したいことは、無明時代のアラブ人ではなく女性です。これから当時の女性に関する慣習と伝統の要約を紹介しましょう。

無明時代、女性は価値のない商品のようでした。二代目カリフのウマル ブン アルハッターブも

「私たちは無明時代、アッラーが彼女たちに関する節を啓示するまで女性に何の価値も見出していなかった。」

と言いました。当時の女性はその権利を踏みにじられ、卑下され、自分の意見を持つことは許されず、遺産相続の権利もありませんでした。人々は

「剣を持ち、自分の部族を守ることができる者以外―つまり男性以外―は相続しない。」

とよく言ったものでした。ですからもし人が死んだ場合にはその息子が、そしてもし息子がいない場合には親戚のうち、父・兄弟・叔父・伯父が相続していました。また殺人の報復に関しても、殺害されたのが女性だった場合には報復がなされることもなく、補償金も請求されませんでした。無明時代の女性は所有されることはあっても所有することはなく、夫には妻の許可なしに妻の財産を使用する権利がありました。

また女性は時には売春を強制され、その収入はその女性の後見人が得ていました。結婚に関しても、後見人の一存で女性本人に相談することなく結婚が取り決められ、結納金は後見人が受け取り、女性には反論する権利はありませんでした。

そして当時の女性が遭遇した悪習の最たるものとして「女児の生き埋め」の習慣がありました。無明時代にアラブ人は男児に価値を見出し、女児を嫌いました。女児が生まれると、父は乳飲み子である彼女を連れ、砂を掘り、そこに自分の娘を生きたまま埋め、帰路につくのでした。この父の様子をアルクルアーンは生き生きとした描写でもって私たちに伝えています。

『かれらの1人に、女(児の出生)が知らされると、その顔は終日暗く、悲しみに沈む。かれが知らされたものが悪いために、(恥じて)人目を避ける。不真面目を忍んでそれをかかえているか、それとも土の中にそれを埋めるか(を思い惑う)。ああ、かれらの判断こそ災いである。』
(ナフル章58−59節)

彼らは実際にこの悪習を実行しており、これは彼らが部族間の抗争と攻撃をおこなうために男児を欲していたこと、それから女児から発生する諸問題から逃れるため、また貧困を恐れるために行なわれました。

このようにアラビア半島において女性はある時期、何の価値もないものとして扱われた時代を生きてきました。この状況は、彼女が父のもとにおいても、夫のもとにおいても、兄弟のもとにおいても変わることはありませんでした。

筆者:ラシャー アルマンスーリー
アブドルアジーズ国王大学 生物化学元研究科
http://www.aii-t.org/j/maqha/magazine/women/01.htm


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2. ムスリムはアレにしか興味が無い

イラン女性は、いったいどんな美しさを隠し持っているのか?

2009年にイランの反政府運動が起きたとき、ネダという女性が殺されて彼女の顔写真が出回ったことがあった。

そのとき、世界中から彼女の美しさを確認して、彼女はたちまち「イランの天使」へと祭り上げられた。

イラン女性はホメイニ政権が成立してから一気にイスラム原理主義に回帰した。そして、女性はスカーフ(マグナエ)やベールで顔を覆うようになってしまったが、やはりアフガン女性と同じく、美しい顔立ちの女性も多い。

ネダは撃たれて死亡するショッキングな動画で有名になってしまったが、本当はその美しさで有名になるべきだったと考える人も多い。

イラン女性とは、どんな「顔つき」をしているのか?

私たちはイランというと、真っ黒のチャドルを着た女性のイメージしか持っていない。そして、そのイラン女性の顔をしっかりと見つめることもない。

そこで、ふと思うのはイラン女性はどんな顔立ちをして、どんな美しさを持っているのだろうか、ということだ。

イランはサウジアラビアのように、顔全体を隠してしまうタイプのものではなく、髪は見せなくても顔は出しているタイプが多い。しかし、それでもイラン女性の「顔」というのがあまり印象にない。

パキスタンやアフガンの女性たちの美しさとはまた違う美しさがあるはずだ。ここで、しっかりとイラン女性の顔を見てみたい。

彼女は2009年に反政府デモの際に殺されたネダ。皮肉なことに、この殺された女性がイラン女性の美しさを世界に喧伝した。

http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120911T2154320900.html


           / 乃了   `ヽ  ヽ∨∧ヽ \`、
              //_/7 ′     ハ `、〈〈_ノ ノ   ヽヽ
       r,ニY/」 ′〃   , ' l| ト、 l l ̄l「`、   | ハ
       __〉イ〃 ,  /, l   / ,イ!} |リ 八 ヽ |ハ
       〈 rク// ,′ ,'/l‖ ,' /厶‐十ナ/}小、ヽ ∨/  、
    , -ァ7イ {  l   |l ハ ト、 { l /ィ乏f千ァ l |ヽ}_ノ   、、 `、
  // 〃l ハ  、 レイ下丶、j′'ヾ゙ジ  // rヘ川 U ヽ ヽ
//   {l { い、、\V,ィf赤       //  ,ィ|l |  ト、 \
{_/    ヾ \/ ヽ\ヾ`ー'′       { !  仆//  ,′ | ヽ  ヽ
         ノ{ {  八_〉、   ` , - ァ  ゝ, ' V ハl /   ハ }   \
      , -‐'´/ハ 、 { |lヽ、      ∠ニ-V リ / /  ∨
  ,.|ヽ .ヽヽ、ヽ| ,'  ,..-,, `ヽ''-''-'、 __ヾ  ,,. -‐ V"´ __ `ヽ、_ ,
r''".| ヽヽ _,.´,, ',´´        `ヽ、'   ,.. - ''"´   ``ヽ 、`ヽ、ィ
|  ,|  川ヽ、/ /ト-;:::、        u丶 '´         .....ヽ、 i  /l
| ハ  |! j/ ./::`:::::、                        .:::r::、::.ヽ レ'  |
   ヽヽヽ .、 i   : : : : : : : : : : : : u: :/   、: 。: : . . .  . : : : : : ': : : :|    k   
    ヽヽヽヽ、ヽυ : : : : : : : : : : :, :'´: : : : : :ヽ : : : : : j : : : : : : : : : : :,'r;;=;;、  \
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アラブの世界ではベリーダンスが伝統としてある。半裸の女性が胸や腰を回転運動しながら扇情的に踊るあのダンスを知らない人はいないだろう。

そして、知られていないもっと暗部もある。

アラブ世界にも娼婦がいるが、娼婦が男たちに見せる特別なダンスもあって、それはベリーダンスを変形させた、さらにインモラルなものなのである。ベリーダンスでも十分にインモラルではあるが、それをはるかに超える。

ベリーダンスのベリーは腹を意味しており、それは腹ダンスと言うべきものだ。しかし、アラブの娼婦が踊るのは回転運動させるのが腹ではなく臀部だ。

世の中にはいろんな踊り方があるだろうが、私は初めてこのダンスを見たとき、世の中にはこれほど卑猥な踊りはないのではないかとショックを受けたほどだった。

他のどこでもなく、堅苦しいと思われているアラブにそれがある。

(YouTube で探してみたが見つからない。見つかればここでアップしたい)

あのブルカに隠された女性の肉体は、寝室ではとてつもなく卑猥な踊りをすることができるということだ。

そういうものが存在するのだから、ハイファ・ワハビは、アラブの裏側のインモラルが少しだけ表に出てきていると捉えていい。

表側の堅苦しい道徳とは違う世界がそこに隠されていて、結局、表側が堅ければ堅いほど、裏側の退廃も深い。

イスラムの堅苦しさは馬鹿げている。人間的ではない。

しかし、表ではブルカをかぶせて、裏では世界でもっとも卑猥な踊りを踊らせるその二面性は、それはそれでなかな興味深いものがあるのは事実だ。

「昼間は淑女、夜は娼婦」という女性の二面性を強調する働きになっている。
http://www.bllackz.com/2010/12/blog-post_28.html


                   ,... -――-- 、
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            イ |   |   |> _ ,... イ/ /| } ム
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      ,         ,           }ム
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   ゞ::'         , {   ゞ::'     ;' > -―- 、!
   人      / 八           / /      {
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、            マ{ ', } ト、} { i         jヽム       ',`ヽ、
 \        `ゝ}ハ、ヽ |             /  }  ,     } つ`マ
   `ヽ、       ヽ.   {        , '     ',    ',`  ̄´

イスラム国のSEX事情

イスラム教徒の国を旅していると、出会った先々で女性バックパッカーが男性に必ずと言っていいほど聞かれるのが

『結婚してるの?』

『恋人いるの?』

であり、その質問はすっごいうっとうしくなってくるから、

『恋人いるわよ!』

と答えれば、次に来るパターンは

『それはこの国に?日本に?この国にいないのならいるとは言えないよね』
である。

だからってそれであわよくば 『ヤッちまえ!』 ということではないのだけど、一つには興味で未婚の女性が堂々と髪の毛出して、どの男性ともしゃべる、というのが、彼らにしたら驚愕の現実、だからだろう。

敬虔なイスラム教徒の女性は結婚するまで処女でないといけないし、女性は黒いベールをかぶって目だけを出し、他の男性には顔も見せない。(一部の女性は目すら見せず、ベールを全部被ってる)

あくまで女性は自分自身のすべてを旦那様に捧げる存在。
だからか、普通に髪の毛出して歩いている私なんか歩いているのを見た日にゃ〜すべての人がガン見してきます。見られ方がハンパないです。視殺される!!!

本当はちゃんとベールもすべきだったのかもだけど、バックパッカーの女性、してる人ほとんどいません。もちろんキャミソールとか足見せとかはしませんが!
中東の人たちは極東に住むニッポン人に対して、とても好意を持ってくれる。(中東の人は日本という国を知っていて、そしてとても親日的です。)
とても温かい人が多い国です。(見られるけど)

シリアを旅してたときに安宿のおっちゃんにイスラム国のセックス事情について聞いてみた。(←やっぱ聞かずにはいられない!)

結婚初夜でかっぽーは初めてセックスができる。
まぁ、これはどの宗教でも、こういう考えを持っているよね。
(アテクシにはムリだけど)
しかし驚いたのは次の言葉。

翌日、シーツに血がついているかどうかを親族に見せないといけない。

ドシェーーー!!!!! プライバシーなんてないのねー< ;`∀´>ー!!!!

それでも一部のイスラム教徒かっぽーはガマンできず、隠れてセックスしているんだ、って彼は言ってて、でも初夜の翌日、シーツについた血を見せないといけないので、羊の血をビンだかに入れて持ち込んで、それを数滴たらすらしい。

それを聞きながら 私は改宗できません!!!!! と思ったのは言うまでもありませんが。

ちなみに、結婚相手は基本的に(シリアは敬虔なイスラム国です)オンナ側の父親が相手を探してきてその人と結婚するのだそう。昔のアジアと似てますな。

中東の国にはスークと呼ばれる屋根付きの巨大な市場があって、そこでは値段交渉をしながら、アラブ的商売が営まれている。
そこを歩いていて驚くのが、セクシー下着ショップの多さ!!!

日本でいったらセックスショップ(アダルトショップ)で売っているような、派手でスケスケな布がついているのだかついていないんだか、下着として機能を果たしているのだか不明なオパンティとかワサワサ売っているのである。

スークは同じような店が固まってるので、せくしーらんじぇりーゾーンはそればっかり。
これには、一緒に歩いていたオーストラリア人オトコもアテクシもビックリ!
真っ黒なベールをして、真っ黒なガウンを着て、もっと敬虔な人は手袋までしているのに、そういう店に入っては品定めをしている。
さらに驚くのが店員がオヤジということ。イスラム国、そりゃー女性が商売するなんてないんだろうけど、下着もおやじが売ってるとはこれまたおもしろい文化。

あんな真っ黒な中、あんなド派手な下着を着ているんだっっ?!
スークの中を歩く女性達(左奥)ととてもフレンドリーな子供。

世界のセックスコラムニストのアテクシ、さっそく再び宿のおっちゃんに質問する。

イスラム教徒の女性はあの下にはすごいセクシーな下着を着ているんだよ。
と。

私 『でも、旦那にしか見せないんでしょ?もったいないよ!!!!』

しかしこの質問事態が愚問であり、ザッツ・ムスリム カルチャーなのである。

見てみたすぎ。


コメント


1 ■下着は綿!!

宗教って、色々戒律厳しいのが多いですよね。
そういう環境で育つと、きっと何の疑問も持たずに親と同じ宗教で戒律を守るんでしょうね。私には無理っ!!!!結婚するまで処女なんて、妖精になれるよ。てか、エッチの相性もかなり大事な部分だと思うし。日本人だし(笑)

結構、戒律厳しいのに下着はセクシーってのにもびっくり煤S( ̄0 ̄;ノ  結婚したら、浮気しないためにも、冷え防止のためにも綿パンツですよ。セクシー下着は、タンスの肥やしになってます、かおち家です。

なんだか、旦那の話が気に入ってもらってるみたいなので、出来立てのお話を。いいですか?

さっき、シャワーを浴びようと思って、先に私が浴室でメイク落としてたの。マスカラつけてたから、落とすのに時間かかっててて。そしたら、旦那が入ってきて、私のお毛毛を見て、「あー処理しないといかんですな。」って言ってて、私のお毛毛を軽く引っ張ったのよ。

私は、目を閉じたままで、何かむかついたから、旦那の手に当たるように膝蹴りをしたのね。そしたら、旦那は中腰で私のあそこの前に顔を近づけてたみたいで、思いっきり旦那のあごに膝蹴りが入ってしまいました。脳みそが揺れたとか言ってましたが、私の膝は、青あざになりました。むかついたので、ごめんねって言った後に、軽くきれてやりました\(*`∧´)/


2 ■いつも楽しく読ませてもらってます(^∇^)

そ、そんなセクシーな下着着てるなんて思ってもみなかったですー!!
ってか宿のおじさんに聞いちゃうのもさすが!!と尊敬です!!
wってかそのおじさんもオープンに話してくれるもんなんですね。ww

3 ■うまいっ!

「視殺」→うますぎます!!!素敵!

それにしても、シーツに血を・・・というのはまた大変ですね。だって初めてのセックスの後に出血しない女性だってたくさんいますものね。


5 ■chieakabubuさんへ
中東女性はすっごい美人、オサレ、セクシーなんですよ、旦那のためだけに〜!


6 ■サマンサさんへ

こんにちは☆
中東の子供たちってとてもかわいい子が多いです。というか、全世界の子供たちはどの子もかわいいですよね!

しかし子供たちにも視殺されますよ〜 若い男性ならもっとだし、ってか、どこでも。今はバックパッカーもそれなりにいるので、悪い意味でガン見ではないですけども!


7 ■miyukichakerさんへ

はじめまして☆ フィアンセがチュニジアの方ですか!
そしたらフランス語で会話されているのかしら?
先日、都内のチュニジアンレストランに行ったばかりです^^ ご存知かしら?
ムスリムの国ではシモノケは不浄の毛、と呼ばれていて女性はツルリンコなのですよね。
男性もスネ毛とか剃ってると聞きました。

8 ■嫁入り前処理

そのすっごいセクシーな下着をつけるためだかどうだか知りませんが、嫁入り前の儀式として全身の毛をワックスで”抜く”そうですね。全身ですよ!
どっこもかしこも。恥ずかしいですよね〜><!痛いでしょうね〜><!


9 ■magnoliaさんへ

イスラムの世界ではシモノケは特に『不浄の毛』と呼ばれて嫌われますが、婚前は全身ワックスですか〜! 拷問ですな!!!!


10 ■摩訶不思議イスラム社会

はじめまして!今日始めて読ませてもらったんですけどめっちゃ面白いッスね(笑)
実は私オーストラリアとパキスタンのハーフの彼氏がいます。ハイ、ムスリムです。

私はこの「イスラム国のSEX事情」の記事を見て納得しました。だからあいつセクシー下着好きなんだと・・・(笑)ってか好きとかじゃなくてもうフェチなんです。

基本的にえっちとかも結婚する人としかしたくない、っていう考えらしく若いのにしっかりムスリムなんだなーと思っていたんですけどね。ネットで下着のサイトを次々に見せられて、どれがいい?って聞かれたときは度肝をぬかれました(笑)

でも彼だけじゃないんですね(´Д`)!

今彼は寝てるんで、起きたらイスラム女性のベールの下はセクシー下着なのかどうか聴いてみます。納得と安心と笑いをありがとうございました。

11 ■Malaika さんへ
パキスタンもかなりのイスラム国なので、文化も強いって聞きました^^

イスラム教徒女性の下着はホントーーーにすごいですよ! 

もう、日本人ビックリな下着を着てますし、目だけベールから見えているとやっぱりセクシー。彼氏さんもきっと望まれているはず♪

ちなみに女性は、結婚初夜は全身脱毛ワックスなので〜!


12 ■はじめまして
小生も、実は、中東の男性とお付き合いしたことがあるんですが、彼曰く

「アナルセックスは、処女とみなす。」

とのことなので、婚前交渉も、アナルはOKだそうです。
http://ameblo.jp/chocobon/entry-10035927434.html

処女アラブ女性の婚前セックスの仕方

昨夜は初めてアラビア語の個人レッスンを受けました。

スクンビットのアラブ街で知り合った男性ですが、私が入院していた時、わざわざ彼が働くレストランへ電話してHummusやナンブレッドなど配達してもらったり。(笑)

配達なんて普通しないのですが、すぐに持ってきてくれました。
ありがたや、ありがたや。(笑)

でもその時、放射線治療をやっていたので、私の部屋へは入れませんでした。
病院食に飽きていたから、もうこの熱々ナンとHummusとTabulahとチキンティカの美味しいことったらありゃしない。(笑)

インド料理もその店では出しているのでパンはナンだったのですが、2日前一緒に食事をしたフランス人も、この料理は毎日でも食べられると言っているぐらい、私達はこれらの料理が好きなんです。

特にTabular(パセリのみじん切りのサラダ)は大好きで、体が野菜を欲しがるときわざわざ買いに行きます。

昨日はアラブ街でエジプト人の彼と彼の友人3人と私でしばらくターキッシュコーヒーを飲んだ後、ソイ1あたりのバーへ移りました。(お猪口みたいな小さなカップにすごく濃くてちょっとドロッした感じのコーヒーを注ぎます。砂糖がすでに入っているからでしょうか。これを夜飲むと、眠れなくなります。最近眠れないのはこのせいか?)


このバーというかラウンジに一歩足を踏み入れて一言「うわぁ〜!」

内装がアラビア的で、まるでドバイのアラビア風デザインのバーにいるみたい。バンコクにこういうアラビア風バーというかラウンジがあったんですね。オープンエアのこのバーでは水タバコも楽しめます。私達は角のテーブルを取ってそこでアラビア語のレッスンを始めました。私が知りたい質問を英語で書き、彼がアラビア語とローマ字で書き込み発音練習。

ある特定の発音が難しく、何度やっても発音出来ません。でも、ある単語の発音をした時、「本当にアラビア語習うの初めて?」って言われるぐらいに完璧な発音をしたそうです。

新しい語学を勉強する時、すぐに覚えてしまうのが悪い言葉(笑)

2日程前、私の映画監督が悪いアラビア語を教えてくれました。

ZIP:男性のおちんちん
NICK:SEX
TEAS:女性器
KISS:お尻(お尻の穴という意味かな)


これらの単語をエジプト人に書くと、目が点になって「なんで知ってるんだよ〜!」って笑い始めました。

KISSではなくてKOSだよ、スペル間違いって言われたので、すぐに私の映画監督にSMSを送り、今これらの悪い単語の発音の勉強中って書いたら返事が来たのですが、私は大笑いしました。

「HAHAHA, 君は今エジプト人と一緒にいるのか?
アラビア半島の人たちはKISS,エジプト人はKOSって言うんだよ。」

単語ですぐにエジプト人と一緒とバレた私は、彼の鋭さに苦笑して大笑いでした。ということは、彼が教えているアラビア語はエジプトのアラビア語みたいです。ドバイへ行くのにエジプトアクセントのアラビア語は嫌だな。

家に帰って少し映画監督とチャットをしたのですが、昔からあるアラビア語はすごく難しいけど、エジプトアクセントのアラビア語はドバイでも通用するから心配するなと言われました。とにかく口語を勉強しなよと言われました。

その「KOS」という単語を教えてもらった時、彼が身振り手振りでお尻を指します。そこから、アラブのイスラム教の話になり、アラブ人の結婚の話になりました。私が

「アラブのイスラム教の女性は処女を守らなくてはいけないんでしょ、お見合い結婚みたいなものなんでしょ?」

って言うと、彼はエジプトで奥さんと知り合ったから恋愛結婚で、エジプトでは恋愛結婚が多いと言いました。そこから処女の大切さの話に移った時。

「処女って言って結婚して、夫が処女じゃないってわかったら離婚可能だよ。
でも、若い男女がどうやってデートするか知ってる?」

って質問されました。

私の答えは結婚前、デートなんてしないと聞いたと答えると、アラビア半島はそうかも知れないけど、エジプトではもちろん若い男女の恋愛がある、そして彼らがどうやってセックスすると思うかと質問されました。

「結婚前にセックスするの???」

「する人もいるけど、どうやってすると思うか言ってごらん。」

私は答えられませんでした。

「KOSだよ。」

「KOS?」

つまり、お尻の穴でセックスだそうです。

「嘘でしょ〜、さっきイスラム教の人にとってお尻の穴は穢れている場所って言ったじゃん。」

「そうそう、だから僕もやったことがないけど、結婚前でどうしてもセックスしたい若者は、お尻の穴を使うんだよ。そうやって処女を守るんだ。」

うゎ〜、イスラム女性のイメージが変わりました。(笑)

これはエジプトだからなのかな。

そこで、なぜエジプト女性はなぜアバヤを着ないのって尋ねると、

「エジプトは昔からフランス人やギリシャ人やイタリア人などから攻撃を受けたから、いろんな文化が混じっているんだよ。だから、アラビア半島みたいに黒いアバヤを着ないんだ。着ている人もアラビア半島と比べると少ないと思う。」

と答えました。そうか、ヨーロッパの影響が少しあるんですね。UAEもイギリス領みたいなものだったけど、でもアバヤを着る伝統は捨てませんでした。そう考えると、エジプトって結構オープンなんだなと思いました。
エジプト、行ってみた〜い!

今度は彼が私に質問する番。

「どうして日本人女性は黒人が好きなのか。」

なんのことやねん???

日本人女性は黒人男性が好き???

「そんなことはない。それに黒人男性を気に入っている人は東京とか大都市ぐらいで、全ての日本人女性が黒人を好むってことはない。極一部の人達だよ。誤解だよ、それ。」

「いやいや、そんなことはない。僕達アラブ人はそう思っている。日本人女性は黒人男性が好きだ。そしてアラブ男性も好きだってみんな思っているよ。カオサン通りにいる日本人女性なんて、黒人やアラブ人、タイ人男を求めているじゃないか。」

うゎ〜、どこでこんなイメージが付いたんだろう。彼曰く、スクンビットのアラブ街にも日本人女性がやってきて、アラブの男性を求めているとか。マジですか?

「ちょっと、困るわよ、そのイメージ。私までそう思われるでしょ。このアラブ街にだって私はめったに来ないわよ。私まで勘違いされてるじゃないかしら。それにカオサン通りに行く人なんて、お金がない人とか変な人が多いじゃない。ちゃんとした観光客は、スクンビットなどのちゃんとしたホテルに泊まってるわよ。

カオサン通りの人と普通の日本人女性を一緒にしないでよ。だいたい、タイに住んでいる日本人でカオサン通りなんて、普通行かないでしょ?

あんな場所。薬物中毒者や犯罪者の長期滞在場所みたいじゃない。駐在している人で行く人、会ったことがないわよ。」

「君は大丈夫。だって僕と一緒だから。」

中には1人でやってきて、アラブ人男性を見つける人もいるそうです。すごい勇気というか、だって本当にこのエリアはアラブ人男性がうじゃうじゃいるんですよ。

彼らを目がけてタイ人の売春婦も歩いたりしています。ミニスマートにタンクトップで歩くものだから、カフェに座っている男性達は目で追っています。私はワンピース姿だったのですが、1人でカフェに行くまでにたしかに男性から声が掛かった。(笑)

1人で歩く女性は売春婦かよ。(怒)

でも、このエジプト人の彼はこのアラブ街で顔が知れているようで、いろんな人が彼に挨拶に来ています。
その度に私のことを紹介していました。

「みんな僕のことを知っているんだ。だから君は心配するな。だれも君を売春婦とは思わないよ。だって僕と一緒だから。」

そうか、もしその辺の男性と一緒だったら、絶対に勘違いされていただろうな。(失笑)
アラブ街で顔が知れている彼と一緒で本当によかったわよ。(笑)

でも日本人女性でよかったってまた思いましたよ。(笑)

だって日本人って言うだけで、彼らの態度が変わります。

これは一種の「ブランド」ですね。

日本人と言うだけで、ヨーロッパでもアメリカでも東南アジアでも私は特別扱いを受けます。中国人や韓国人、東南アジア人の女性は適当に扱われているかもしれませんが、

「どこから来たの?」

と言われ

「日本から。」

と答えると、それはそれは大切に扱われます。


このアラブ街でもそうです。まあ、一つは彼と一緒だからでしょう。

顔が知れている人ということは知り合いがたくさんいると言うこと。だから、みんな彼に対してフレンドリーだし、その彼が連れてきた「日本人女性」ということで、みんな私がテーブルにつこうとすると、立ち上がるし、椅子を引いてくれるし、すぐに「飲み物は?食べ物は?」などの質問が飛んできます。

まるで女王様の気分です。(笑)
http://ameblo.jp/frombangkok/entry-10144004335.html


クルアーンには、いくつかの性的事項が記されている。 たとえば、天国に迎えられた男性を歓待する美女の描写や、セックスの体位に関する啓示、また妻がどうしても夫に服従せず、叩いても効果のない場合に限って、無理やりセックスをする権利を認めること、そして条件付での一夫多妻の容認などが記されている。

前述のとおりクルアーンにも天国での性的な事柄が記されているが、ムハンマドの言行録には更に直接的な表現で、天国でのセックスの充実が語られている。

イブン・カスィールによれば、ムハンマドは

『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』

と述べていたとされる。また、

『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』

と問いかけた信者に対して、

『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』

と述べたともされる。


別の伝承によれば、 ムハンマドは

『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』

と述べたところ、アナスが

『ああ、アッラーの使徒よ! そのようなことが出来るのでしょうか!?』

と問いかけた、ムハンマドは

『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』

と答えたという。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが

『天国の男たちは処女の花を散らすのに忙しくなる。』

といったと伝えている者も居る。


結婚最低年齢

ムハンマドは、マディーナへのヒジュラ時にはすでに50歳を超えていたが、前妻を失い男やもめであった。彼は教友であるアブー=バクルの娘で、9歳になるアーイシャと結婚し、セックスを行った。このことは後にシャリーアにおいて女子の結婚最低年齢が9歳とされる典拠となった。

前近代イスラーム世界ではイスラーム法規定に基づき女児は非常に早い年齢から結婚しセックスの対象とすることが許されたため、現代では客観的に見て児童性的虐待にあたるような性行為も、結婚の上なら問題視されないことが少なくなかった。

近代に入ってほとんどの国では結婚最低年齢は15歳以上の水準に引き上げられたが、イランやアラビア半島の諸国など今でもシャリーアの規定を遵守する国が存在している。例としてイエメンでは結婚最低年齢を定めないイスラーム法の解釈をとっているため、イスラーム法の通常の解釈では不可能な9歳未満の少女との結婚・セックスも少なからず存在しており、問題視されている。

婚外セックス
ハディースには、ムハンマドが婚外セックスを行った男女に対して、未婚のものは鞭打ち、既婚者は石打ちによる死刑を行ったことが記されているとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%96%87%E5%8C%96

本当にムハンマドは人間のクズだね。


アラブ首長国連邦(UAE)で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁

アラブ首長国連邦(UAE)は、西アジアにある中東の国です。アラビア半島のペルシア湾に面した地域に位置する7つの首長国からなる連邦国家でイスラム教国としても知られています。今回は、そんなアラブ首長国連邦で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁をご紹介します。

映像には、結婚するような年齢には見えない女の子が、ウェディングドレスを着て花束を持っている様子が映し出されています。

イスラーム法では、男性は4人まで妻を有する権利を有する一夫多妻制です。また前近代イスラーム世界では、世界の他の地域同様早婚が社会的に認められていました。

イスラーム法における女児の最低結婚年齢は9歳ですが、これは預言者ムハンマドがアーイシャと結婚し、初性交を行った時のアーイシャの年齢に由来しています。そのため結婚の形式を満たした上での女児への性行為は、客観的に見て虐待と思われるような内容であっても、問題されることは少なかったといいます。

これらは非イスラーム世界でも多少の違いはあれほぼ同様であり、単に前近代において女性や子供の人権への配慮の水準が現代のそれと比べ物にならないほど低かったという事実を示しているだけで、これらがイスラーム固有の事象であるという意見は事実に反すると言えます。しかし現代においてイスラーム世界におけるそれらの慣習が大きく注目され、議論の対象となっているのは、非ムスリム諸国の多くでこれらの慣習が人権侵害として問題視され廃止されていく中、イスラーム世界の中には預言者ムハンマドの事跡なども挙げてこのようなイスラーム法の規定を遵守すべきだという意見が存在しているためです。

実際にイラン=イスラーム共和国などシャリーアを施行する一部の国では、女児は9歳から結婚することができます。またイエメンでは、結婚最低年齢を定めないという解釈を取っている。そのため、イランやサウジアラビアなど、シャリーアを施行する他のイスラーム国家でさえ不可能な9歳未満の女児との結婚・セックスも可能であり、問題視されています。

しかし一方で、多くの国ではすでにそのような慣習は廃止され、女性の結婚最低年齢も非イスラーム諸国と大差はなく、女児への性行為はシャリーアにおける結婚の形式を満たしているかにかかわらず性的虐待であるという意識も広まっています。
http://commonpost.boo.jp/?p=43615
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1723610.html

ムスリム女性はグループセックスがお好き?(ドイツの反応)

マレーシアでは1年以上前から「世界イフワーン一夫多妻クラブ」という従順なイスラム女性の協会が存在し、

「イスラムセックスよ、ユダヤ人と戦い世界にイスラムセックスを呼び戻せ」

というお題目の元、自身のセックス相手を公表している。ユダヤ人がなぜここに出てくるのかは皆目不明だが、彼女たちがマレーシアに来る前、ムスリムの亭主には4人の妻がいて、彼女たちは亭主が浮気しないよう、売春婦のようにふるまい、グループセックスをしていた。

ドイツの新聞(Frankfurter Allgemeine Zeitung)が推測するところによると、イスラム亭主の結婚生活はローテーションシステムに似ているという。

一番年増な妻は選び出され、離縁される。そして若い妻がベットに呼ばれる。こうしてハーレムに残る妻は平均してぴちぴちになるわけだ。
http://blog.livedoor.jp/trans_vienna/archives/4893525.html

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3. イスラムの男は女性に割礼させるのが大好き


陰核切除 CLITORIDECTOMY
http://www.google.co.jp/search?q=CLITORIDECTOMY&hl=ja&rls=com.microsoft:ja:IE-ContextMenu&rlz=1I7DAJP&prmd=ivnsb&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=UAigTe_BFIa-vgO47oj0BA&ved=0CDYQsAQ&biw=972&bih=821


コートジボワール、少女たちを待ち受ける「悪習」
http://www.youtube.com/watch?v=b-tE3ZXdcp8&feature=related

Female Genital Mutilation (FGM)
http://www.liveleak.com/view?i=b6e_1248548199

FGM
http://www.youtube.com/watch?v=PS0UpDiAa1E

Clitojap
http://www.youtube.com/watch?v=EqGwI2jojcY&eurl=http%3A%2F%2Fja%2Eclitoraid%2Eorg%2Fnews%2Ephp


「陰核切除」 

女子に対する「割礼」のことで、陰核を幼いうちに切り取ってしまうこと。


「陰核切除」の目的は、女性器性感を鈍化させることによる浮気封じにある。つまり男上位主義に基づく男の身勝手から出た発想で、女から性的快楽を奪うことにつながる。モハメツトは教典『口伝律(スンナト)』で、割礼は男のための儀式だが女にとっても名誉なこと、と言っている。しかし女の割礼を神聖な行事とするイスラム教の割礼儀式、ことに陰核切除は、中東やアフリカの一部に見られる残酷な弊習にすぎない。

従来、たいていの陰核切除手術で、施術者は少女を押さえつけ、麻酔も施さずにクリトリスを擦って勃起させ、その頂点で切り落とす。女の子は痛みに悲鳴を上げ、予後ケアーも不備なため、命を落とす者も珍しくなかった。

一八七〇年頃ヨーロッパで女のオナニー有害説が流布し、その影響もあってクリトリス切除が流行した。この傾向はアメリカにも飛び火し、一八九〇年代女たち(多くはプロスティテュートだが)は骨盤矯正という名目の手術を受け、その流行に乗ったことを証明するべく手術跡を見せ合ったという。

http://mistererog.seesaa.net/article/174587783.html


FGMを行う理由

・処女性確保・性的自由の剥奪・性欲抑制・夫への配慮・結婚の条件

・恥と村八分の回避・誇り・美容・伝統の尊重・通過儀礼・・・


・ 処女性確保=陰部封鎖の場合、切開したり、ぼちぼち広げないとペニスは入らない。

・ 性欲抑制・性的自由の剥奪=痛みがある(快感はない)のでセックスしようとしない。陰部封鎖の場合は広げなければ自由にセックスできない。

・ 夫への配慮=セックスが夫だけの快感となるために施術する。

・ 結婚の条件=夫だけのための女と認められる。

・ 恥と村八分の回避=部族への帰属心が求められている。

・ 誇り=痛みに耐えしきたりに従った自信。

・ 美容=黒っぽくなる所を取るので、きれいになると思われている。

・ 伝統の尊重=2000年以上に渡って続けられてきた。

・ 通過儀礼=痛みに耐えることが、大人の条件


 女性が男性より強いと思われ、男が性的コンプレックスを持っていることがFGMを継続させているのだと内海夏子さんもその著書で述べている。

つまり、FGMは、自信のない男が、強いと思われている女より優位に立つために、女を傷付ける風習なのかもしれない。問題なのは、女の地位があまりにも低いために、人間としての付加価値を求めて女自身がFGMを積極的に継続させていることにある。

http://yoshiko2.web.fc2.com/fgm.html

陰核切除が良い事だと見做された理由


96 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/02/21 03:23

女の場合、外性器(クリトリスなど)を刺激することによって性的快感を得ることを覚えてしまうと、膣への挿入行為にまで至らずに本来の生殖行為が妨げられてしまう。

だから純粋に子作りに集中させるために外性器を切り取ってしまおうというのが、 女子割礼の基本的な考え方らしい。


617 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/28 22:33

世界的にはFGMとして、十把一絡げにされて非難の対象になっているけれど、結局、女子の割礼をする理由ってのは、それぞれの集団の事情によるのではないかな?

たとえば、エジプトでは、女子の性欲を抑えることは当然第一の目的として、あの国では、成人女性は皆、陰毛を剃るでしょ?
やっぱ、毛のない割れ目のてっぺんに肉の突起があるのはグロテスクに見えると思うな。
ブサイクだから取ってしまう、というのが第2の理由なのでは?


また、ペルーの奥地あたりでも思春期の女の子のクリトリスを取る習慣があるらしいけど、 こんなこと地理的にも、どこか他からわざわざ持ち込まれるはずはないわけで、自然発生的に、「これは取ってしまおう」ということになったのだと思う。


それと、アフリカ関係の本で読んだけど、女子割礼が普通に行われている集団では、男は、「女の股間にイチモツが有るのを見たら、勃つモノも立たない」そうです。 女の股間にクリを見たら、即、勃起する我々とは大違いです。

その感覚って、日本人に例えると、「女だとばっかり思っていたオカマのホステスのちんちんを見てしまった」幻滅感みたいなものなのでしょうか?


622 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/31 00:16

さっきまた、ドイツ人の女の子からチャットが。
タイでも10パーセントの女性は切除されているという話でした。
なんでも、タイの子供用の施設の中で切られているとか。
性欲のコントロールのためか何かで。


626 名前: 名無し調教中。 投稿日: 02/12/31 19:28

オレも聞いたことある。 将来売春婦にならないように防止の意味で陰核、小陰唇を切除するらしい。 施設でいるためには割礼を受けるしかないようだ。

しかし施設でいれる少女はまだ幸せな方らしい。
路上生活してる少女たちは強姦や人身売買の危険と飢えに苦しんでるそうだ。

少し前、日本テレビか何かのニュースで特集してた記憶がある。


629 名前: 名無し調教中。 投稿日: 03/01/01 03:31

番組名は忘れたがニュースの特集なので10分くらいだったと思う。

タイの身寄りのない子供が入る施設に男の医者が来て施設内のホールのような部屋で割礼してた。 女の子をベッドに仰向けにして看護婦らしき女性が2人で片足づつを持って股を開き上半身を私服の男性が抑えつけてた。(たぶん施設の職員)

局部を消毒したあと医療用のハサミで切除してた。
ハサミで切るたびにパチンパチンという音がしてたと思う。
もちモザイクしてたけどイメージは大体わかった。
麻酔したかどうかは不明。

割礼されてる女の子の顔が一瞬アップになったけど目に涙をためて我慢してた。
目が大きな可愛い娘だった。

VTRが終わったあと女性キャスターが取材担当の女性記者に「割礼とは具体的にどのような処置をするのですか?」 みたいに聞くと「一般的には陰核と小陰唇を切除することです」と女性記者が真面目に答えていた。

この番組は少女への割礼は人権問題だと非難していた。


633 名前: 名無し調教中。 投稿日: 03/01/01 20:31


2 女の子の年格好は?

10歳くらいの娘で下半身のみ裸にされてた。
他にも数人の娘がこの日に割礼を受けたと言ってたような気がする。


3 切るときの音は本当にパチンパチン?

どう表現したらいいかわからないがマウスをクリックするような感じの音だった。 ばねが弾けるような感じの音だったかもしれない。


少女たちには事前の説明をせずに割礼するらしい。

おそらく何の処置なのかわからないまま性器の痛みに耐えて、後で性器を見たら陰核と小陰唇がなくなっているのに気付くのだと思う。

20代くらいの女性職員がインタビューを受けてて、その女性もこの施設の出身で
入所した時に割礼を受けたと言ってて、割礼の有効性を主張してた。 しかし担当記者の報告では割礼を受けてても施設出所後に生活苦から売春に走る娘が多いらしい。

http://pink.bbspink.com/sm/kako/1010/10104/1010499056.html


早い話が、無割礼の女性は安いからです。

一部の途上国での妻の立場とは先進国の愛情を注がれるような生活ではなくて、使い勝手の良い労働者なので、それなら健康な女性であれば誰でも良かろうにと思うのですが、ひとつの理由に宗教上の処女崇拝などが根深いというのもあるらしいのです。

無割礼ですと貞操が守られることはないだろうし、親が娘を嫁がせる時に夫側から受け取る金品類も減って商品価値が下がるのではないでしょうかね?

http://ekura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-10


62. 名無し調教中。 05/03/12 16:48:38

割礼は国際的にフェミ団体を中心に批判されているが、当事国の女たちは自ら進んで割礼を希望している。

それは、いい男と結婚したいからだ。

先進国で女が男を引きつける為にする美容整形と同じ意味合いもある。 美容整形のように皮を剥ぎ、骨を削る手術シーンの方が遥かに酷いだろう。

宗教的伝統儀式から生まれた割礼だが、現状では女としての価値を高める意味合いがつよい。

割礼をする国の男性は女性器の小陰唇がグロいという認識がある。
キレイな性器の女と結婚したいというのは万国共通だ。

ある日、日本に海外の団体がやってきて美容整形は女性差別なので直ちに禁止しろと言われたらどう思う?
割礼を禁止するよりも、まっとうな医師の元で安全に行なえるように指導と援助するのが正しいであろう。 異国の伝統と文化を否定する権利は誰にもないはずである。


83. 名無し調教中。 2005/03/24(木) 11:29:08

アマゾンのある部族の女子は初潮を迎えると、大陰唇の両側の縁を傷つけ左右を癒着させてしまう。尿と経血の出口である小さな穴だけを残す。

結婚式の初夜、新郎がハサミまたはナイフで切り開くのである。

またある裸族の習慣では、

女性は大陰唇に一対一列のピアス穴をあけ紐を通して陰裂を縫い合わせている。
この紐は、めでたい席では赤、葬式などでは黒、普段は白と決まっている。
この紐は貞操帯の役割をもはたし夫だけがほどくことが許され、陰部を洗う場合でも妻が自分でほどくことは許されないし、紐のつけはずしも陰部の洗浄も夫の役目であり、女性は自分の陰部に触ることも許されない。

結婚とは陰部の所有権・使用権を夫に明け渡すことなのである。


186. 名無し調教中。 2005/06/24(金) 12:59:35 ID:k1TOEymO

陰核、小陰唇切除のメリット

1.ヒステリーを起さなくなる。
2.自慰防止効果。
3.衛生状態の改善。
4.貞操観念の向上。
5.外性器の美観向上。


187. 名無し調教中。 2005/06/24(金) 14:29:42 ID:UdVjm00Q

ネタだとは思うが、たまに真性馬鹿がいて本気で言ってることがあるので
>>186を訂正しておく。

1、ヒステリー=子宮なんで昔は子宮摘出なんて馬鹿もやってた。
アリストテレスの頃からの迷信がベース。子宮がない男もヒステリーになる。まあ、たまに摘出手術のストレスで塞ぎこんで大人しくなったのを快方に向かったことにしちゃってた
んだな。


2、自慰が心身の健康に良いのは実証済み。まあ、女性の自慰がタブーな地域じゃ
「うちの娘はオナニーしません。」と、嫁の品質保証にはなる。


3、衛生に関しては百害あって一利なし。健康な性器はとりあえず放って置いても健康に影響がない程度には清潔だ。トラウマから性器に触れるのを畏れて不衛生にして健康被害が出ることがある。メスを入れると感染しやすくなるのだ。


4、長くなるんで、「喜びの秘密」を読むべし。旦那とのセックスが痛いだけでは貞操とは言えまい。


5、クリトリス見ると萎えるって事はあるらしい。
もっとも、インターネット上で観音様見放題の時代なんで、北アフリカ地域でも割礼してない女性が歓迎される風潮は出てきた。特に都市部ではほぼナチュラルマンコ派が大勢を占めた。
地方から出てきた保守的な家族、あるいは女子割礼をイスラムの教義と混同する神学校教師の影響を受けた家庭。そんなところの娘が被害にあうことになる。
もちろん、テレビもラジオもない地方では何の変化もない。


188. 名無し調教中。 2005/06/25(土) 00:34:05 ID:Jr2DdXCf
>>187
陰核とは男性的器官であり、陰核を切除することにより女は完全な女の体になれる。

女にとって性欲は弊害でしかなく、性感帯である陰核、小陰唇の切除は精神衛生的にも不可欠である。 女の性の乱れは社会、家族の崩壊に直結するからである。

陰核と小陰唇は性的快楽のためだけに存在するものであり、切除しても健康上の悪影響は一切ない。 割礼実施地域の女は、日本等の女と比較しても家族、子供を大切にし、貞操観念もしっかりしており夫を裏切らない。

それは陰核のない完全な女の体と精神を持っているからである


964. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 01:57:06 ID:zzWVwTRr

数年前出た「女子割礼」ていう新書読んでたら、割礼廃絶の動きが活発化する中、割礼やらずに済んだのに、大学生や大人になってからわざわざ割礼受けにくる女性が後を絶たないのだとか。 やっぱり成人してからの女子割礼も珍しくないんだね。

最近増えてるだけかもしれないが、背景には、やるべき部族の伝統を守らなかった後ろめたさがあるらしい。


966. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 03:06:13 ID:zzWVwTRr

命に影響しないなら、あとは痛みに耐えるかどうかの問題で、みんな頑張ったのにさぼった卑怯者みたいな扱いになり兼ねないし。 まあ、出身コミュニティにおいては成人扱いされないし、はっきり言って差別の対象でしょう。 兵役逃れした成人男子みたいなものか。


972. 名無し調教中。 2006/12/15(金) 16:20:59 ID:7IFxs/KV

割礼じゃないんだが起源が比較的明確な纏足の例で考えるとな。
纏足ってもともと唐の時代に胡姫(金髪おねえちゃん)がダンスをするときに足をきつく布で縛ったのを真似したわけだ。最初はちょっと前に流行った上げ底ブーツみたいなお洒落だったわけね。 ところが、時代が下ってそれが女のたしなみになってくると事情は変ってくる。

個人的に足を小さく見せる方法を工夫したのが親が娘にたしなみとして教えるようになり専門にそれを職業にする人も出るわけだ。歯止めが利かなくなり、幼児の足を縛って骨を折るなんてことになるわけだね。そうなると男の方の嗜好も変って、よたよたと危なっかしく歩く姿に萌えるなんてことになる。金蓮歩なんて言葉ができるのは宋になってから。

女子割礼も最初は似たようなもんだったんじゃないかね。今の日本で言うボディーピアスかなんか。

http://pink.nihongodeok.net/thread/pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1107523811/

女子割礼と文化摩擦


 「フランス,女子割礼に有罪」という記事が新聞の社会面(2月28日付『朝日新聞』)に載った。フランスに住むアフリカ系女性28人が,娘に割礼を施したとして禁固2〜5年の判決を受けたのだ。

 米国でも最近,ナイジェリアからの移住者の母親が,娘に自分で割礼を施して傷害罪で訴えられるなど,同じような事件がつづいている。アフリカからの移住者団体は「割礼は伝統であり,欧米の批判は文化的な帝国主義だ」と主張,それに反対する人権擁護団体との間で激しい論争が続いている。まさに「文明の衝突」である。米国の女性保護団体の調査ては,女性割礼か行われているのは世界で28カ国に及び,1億2000万人か受けているとも推定される。女性会議のたびに反対決議か採択されるが,現在でも毎年200万人が新たに受けているという。

 女性の割礼には,大きく分けて3種類ある。もっとも多いのは「クリトリス切除」だ。クリトリスだけをえぐり取ってしまうのが普通だが,同時に小陰唇や膣口の周辺を切り取ることもある。クリトリスの先と包皮を切り取る「スンナ割礼」は,中東で行われるが数はあまり多くないとされる。

 そして,拷問以外の何ものでもないとされるのが,「ファラオ式割礼」である。エジプト南部のヌビア地方からスーダンやエチオピアにかけては,ほとんどこの方法だ。クリトリスから大陰唇,小陰唇を切り取って外陰部の両側を閉じて癒着させる。閉じるのには羊の腸線を使ったり,樹脂などでノリ付けにする。このときに尿や生理の血が通るように,木切れを差し込んで小さな穴をつくる。完全に癒着するまで数週間,腰から両足にかけてしばって固定する。

 大都市では,欧米で教育を受けた医師が近代的な手術をする場合もあるが,通常は村の年長の女性,長老,鍛冶屋などが,消毒もしていないナイフやカミソリで行う。対象は,7歳から10歳ほどの子どもだ。最近ではさらに低年齢化する傾向にある。「ファラオ式割礼」は,原始キリスト教のコプト教徒に多いが,カトリック,プロテスタント,イスラム,アミニズムなどのあらゆる宗教,階層,民族を超えて,伝統的習慣として行われている。私たちからみれば野蛮な行為だが,社会に深く根を下ろして現地では議論の対象にすらならない。

 手術のとき破傷風などの感染症で死んだり,切除の痛みで舌をかみ切って死ぬこともある。尿道や肛門の括約筋までが傷つけられて障害が残る例さえ少なくない。出産のときも産道が萎縮して赤ちゃんがうまく出てこなかつたり,会陰部が大きく裂けて多量の出血が起きたりする。アフリカで出産時の母子の死亡率がきわめて高いのは,割礼も原因だ。

 表向きの目的は「女性をレイブから守るため」というが,現実には男性の処女崇拝や女性器支配,さらには女性の性感を奪うことにある。割礼を受けないと売春婦扱いされたり,結婚のときに「欠陥品とされて親に婚資(男性が花嫁の父親に支払う財産や労働)が支払われなかったりする。それを恐れる親が娘に強いることになる。割礼はアフリカなどで女性の置かれた立場の象徴でもある。現実に,途上国の農村の多くでは,女性が農作業,炊事,洗濯,育児などの労働の大部分を担わされている。

 このために,女性の社会的地位の向上が開発途上国の発展の力になる,とする意見が世界的に強まっている。女性の地位の向上は割礼の廃止からということで,国際的な関心も高まつているのだ。

 


女子割礼の実態とその詳細

解剖学 では、具体的に女子割礼とはどのようなものであるか見てみよう。女子割礼には大きく三つに分けられる。(引用「女子割礼」フラン・P・ホスケン)


Types of Female Genital Mutilation
http://www.wunrn.com/news/2007/11_07/11_05_07/110507_female.htm


一、 スンナ割礼
   クリトリスの包皮と先(もっとも柔らかい部分)の除去。この高度な技術を要する   手術はの知識を持たず、粗製の道具を使い、周囲の状況が悪くてもアフリカや   中東でみごとに行なわれる。


二、 切除/クリトリス切除
   クリトリスと下陰部、そして時々外側の生殖器全部を含む外側の隣接部分の除   去。地域によって膣がさらに切られる。(出産を楽にするためであるが逆に困難   にすることも事実である。この方法が一番よく行なわれる。


三、 陰部封鎖(ファラオニック割礼)
   クリトリスと大陰唇と小陰唇を除去した後、外陰部の両側を膣の上で閉じる。こ   れは出血する大陰唇の両側をとげや腸線、あるいは粘着性の練り物で留めら   れる。尿が出るように木切れをさし込んで小さな穴をつくる。それから子供の両   足をしっかり縛って数週間、すなわち傷が治るまで固定する。

   
このような手術がどのように行なわれるかというと非常に杜撰な方法を取られる。執刀者は主に老女、伝統的出産付き添い人であり、現代では病院や助産婦(ダーヤ)によって行なわれる。手術といっても用いられる道具は主に特別なナイフやカミソリの刃などの手に入る鋭い器具である。無菌法は知られていないので、少女は手術後合併症などで死ぬケースもある。

儀式に乗っ取って行なわれる場合、木の下や小屋の床などで行なわれ西アフリカでは、泥や灰などが出血をとめるために用いられ、麻酔薬も使用されないため、少女たちの痛みは計り知れないであろう。これらの儀式は、クリトリス切除は伝統的に成年に達した儀式として行なわれるが、最近ではもっと幼い子供たちに行なわれる。陰部封鎖は4才から8才の少女に行なわれ、こちらも若年化が進んでいる。生後数日の赤ん坊に行なわれている場合もあるのだ。

 歴史的に見てこの女子割礼は2千年もの間、赤道沿いの広い地域のアフリカや諸国で行なわれてきた。アフリカの人口増加に伴い、以前より多くの子供たちが手術を施されている。最近の動向では、西アフリカの指導者や、ケニアで生殖切除を禁止しているもののその後、禁止がまったく履行されていないのは悲しむべきことである。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~kuribou/katurei.htm


28 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/09/03 06:27 ID:RhdwwuWs

「FGM トーゴ共和国、チャンバ族・コスントゥ族など部族の例」

性器を全て切り取ったうえで外性器を縫って塞いでしまう。

本格的な手術とかではなく、かみそりかナイフを使用して4人の女の人が娘の脚を広げて押さえつけ女の部分をそぎ取るのである。その後は止血のため薬草をあてがわれ、両足を腰からひざの所までを結わえられたまま40日間傷が癒えるのを待つ。その間娘はベットで過ごし肉親が用を足すのを手伝い傷の癒え具合を確認する。その期間は誰とも会うことが出来ない。

だいたい15歳くらいに行われて、結婚する前までには行われ、1人前の女として認められる。

もちろんそんなやり方なので、破傷風や出血多量などで死に至る人もいるがこの慣習を信じる人達は、施術を行わないと恐ろしいことが起きると信じられていて、施術自体が死にいたらしめたとは思っていない。

ちなみに、FGMのやり方は部族によってちょっとずつ違うので、他にもいろんなやり方がある。

32 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 01/09/03 23:25 ID:8pYJI9Z6

FGMの手法は大きく分けて三つある。

1、 クリの切除
2、 クリと小陰唇を全部そぎ取る
3、 クリと小陰唇をそぎ取った後、尿や生理を通す穴を残して大陰唇を縫い合わせる。


28で紹介したのは、3の例だろう。

この場合初夜に夫が癒着した大陰唇を切りひらいて事に及ぶので、この場合のFGMは嫁にした女が100%処女だいう女の実家側の「品質保証」でもあると言える。

むろんされる女はいやだろうが、これをしないと嫁に行けないそうだ。

http://www2.bbspink.com/sm/kako/999/999014200.html


『砂漠の女ディリー』


著者は、世界的トップモデルだったソマリアの遊牧民出身のワリス・ディリー。
本は、彼女の自叙伝。その中で、彼女が受けた女性器切除について詳しく書かれている。

まだ5歳の子供だった頃、ワリスは早く大人の仲間入りをしたいと親に頼んだ。
当日、砂漠からベドウィンの老女がやってくる。そしてワリスは岩の上に仰向けにされる。母親に押さえつけられて、老婆がワリスの足の間に座り鞄から何かを取りだす。

それは歯が欠けたカミソリ。カミソリは使いまわしで、血が付いている。
老婆は血が付いたカミソリに唾をつけ、ワリスの股間に手を伸ばす。

そして歯がボロボロのカミソリで、のこぎりのように女性器を深く切除する。
そしてトゲで穴をあけ、その穴に糸を通して縫い付ける。

切除のときも激痛に失神したが、トゲで穴を空けるときはもっと痛くこのまま殺してくれーー!って思ったと。 この一連の作業は、麻酔などもちろんなし。

生きていた彼女はまだ幸運で、多くの女性が出血多量や感染症、破傷風にかかって死亡するという。その一連の作業で死亡した女性のことを家族や誰も口にしない。元々その女性が、この世に存在していなかったように・・・

この女性器切除、国、地域、部族によって切除部分が違うらしい。
一番軽いのは、陰核切除。(軽いと言っていいものだか・・・)
ソマリアの場合は、全部切除するらしい。
そして、切除だけじゃなく、縫い付けて結合させるらしい!

フォーラムでも、「縫い付ける」とは言ってたけど、私には意味がわからなかった。縫い付けるって、どこをどう縫い付けるの??

ワリスの場合は、縫い付けられた女性器の部分はまっ平らだったという。

縫い付けるときは、2つの小さな穴だけを残す。その2つの穴とは、小便と経血の穴。その穴が、後々女性を苦しめることとなる。

結合のため、小便や経血はせき止められ、小便は全部出すまで10分もかかるらしい。生理の時は、生理痛がひどくて、何度も失神するらしい。生理が終わるのにも10日を要するらしい。 1カ月のうちの10日間、女性は酷い酷い生理痛に苦しめられる。

女性は元気そうにしていても、年齢や個人差はあるけど、生理の時はほんとうに苦しい。若い時など1日中動けず寝込むこともある。それはたいてい1日や2日だったりする。でも、女性器を縫い付けられた女性は、そんな苦しさを10日間も味わわなくてはならない。しかも毎月・・・

もう想像しただけで恐ろしすぎる・・・


このような女子割礼ともいわれている女性器切除は、アフリカだけではなく、アジアのイスラム国もで行われてるらしい。そして、ヨーロッパやアメリカに移住したアフリカ系の人たちは、そのままその習慣を持ちこみ今では、欧米諸国でも行われていて、地域で見ると広がっているという。

で、なぜそのような恐ろしい習慣が続いているのかというと、いろんな説があるけど、


結婚した時、処女であるという証のため、

女性の性の喜びを強制的に排除してしまうため、

男性優位社会で、男性が女性を押さえつけるため、


などなどだそうだ。 

ソマリアでは、女性は割礼をしてないと、お嫁に行けないらしい。
割礼していないと、家族、一族の恥だという。

これは、「親の役目で、子供を結婚させるためにしなければならないこと」と、何千年にわたり思い込まれている習慣。

女性は、そのことを誰にも言わない。そして、女性たちは、世界の他のどの女性も同じようにしていると思っている。だからあえて言うことでもないし、酷い生理痛であろうが耐えてしまうという。

出産のときも、女性器が結合されていることで、赤ん坊も出てこれず、
母子ともに出産時に死亡することも多い。

女性器を切除された女性は、そのことで一生苦しめられることになる。これは伝統文化というたぐいではないと思う。

フォーラムで、このようなことが行われている国が色分けされていて、
エジプトも多く行われていることに私は驚いた。
分布図はこちら『FGM Map』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Fgm_map.gif#filehistory


本では、エジプト人女性も多く結合されていると書かれていて、ヨーロッパなどで結合されている部分を開く手術を受ける人もいるとあった。
http://kaoridon.blog68.fc2.com/blog-entry-1167.html


20 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 22:39

生殖器の部分的切断を割礼という。
場合によっては段世紀包皮の環状切開以外に包皮全体の切除や尿道の切開なども含む。


21 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 22:39

一番ひどいのになると、外陰部(大陰唇、小陰唇、陰核)を全部切除、挙句に小さな穴をのこしただけで縫い合わせてしまう。

対象は小さな女の子で当然ながら消毒も麻酔もない手術だけでショック死する子も多い。 手術後に感染症をおこして死ぬ子とあわせて40%に達するとか聞いたことがある。

傷がいえた後も小便さえもままならない、一回の小便に2時間もかかるようなとんでもない体になってしまうこともある。

結婚すると縫い合わせた陰部を夫がナイフで切りさいて性生活をする。 長期にわたり家をあけるようなときはまた縫い合わせてしまう。

中央アフリカの多くの女性はこのような生活を強いられている。アメリカに移民したブラックアフリカ系の女達もいまだこんなことをしているのが数万人いるとか・・・


24 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/04/30 23:29

>21
陰唇を切除すると、縫い合わせられないんじゃないの?
仮に縫えたとしても尿道口とは関係ない。 つまり、

1、陰核の切除
2、外陰部の完全切除
3、女性器の縫合

はヴァリエーションとして分けたほうがいい。 1と3は並存可能だが。


25 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/05/01 00:08

>>24は何が勘違いしてると思われ。 切除したら縫合しなきゃならない。
アフリカでの女子割礼でいう陰唇切除ってのは事実上外陰部の完全切除(ファラオ式)をさしている。 だから尿道口もあけておく必要があるんだよ


26 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 02/05/01 00:41

>25
ややこしいな。
羊の腸線や,樹脂などで癒着させる。
と書いてくれ。


216. 名無し調教中。 2005/07/25(月) 15:36:22 ID:dQfsirh/

素直に運命を受け入れて痛みに耐えようと歯を食いしばるが、気絶してしまう子もいい。

一口に女子割礼といっても苦痛のレベルは様々
いちばん辛いのは、

陰核、小陰唇、大陰唇、膣口切除、膣拡大術、外陰部封鎖

これをぼろぼろの剃刀刃でえぐるように時間かけて施術


15 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/06/29(金) 01:25 ID:R0emiL.6

飲み屋のババアから、終戦直後のパンパン(ストリートガール)の「オサネ切り」リンチの話を聞いたことがあります。オサネ=クリトリスですね。

いくら言って聞かせても、ナワバリや掟を守らない女がいると、まずリンチでボコにする。それでも聞かないやつを、みんなで押さえつけて、クリトリスをちょん切ったそう。

慣れてる女がいて、包皮をつまんでキュッと上の方にしごくと、クリのあたまがプルッと出てくるのだそうです。 そこをカミソリでスパッと切ると、その瞬間、切断面からおしっこみたいに血がピュと出て、切られた女はほとんど失神、あるいは失神寸前の状態になるそうです。

これをやられた女は、娼婦としては使いものにならなくなるらしい。 お客がオサネのない女をいやがるとか言ってた。もちろん私生活のセックスも楽しめなくなって、つらい思いをするそうです。 ああ。こわ。


40 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/05(木) 05:29 ID:twOvt3ek

何年か前、東スポに「陰核切除」という見出しが踊っていた。しかも一面トップで。
オウムの麻原がかわいがっている何人かの女性幹部のクリトリスを切除する手術をやらせたって。 理由は浮気を恐れてのことだったとか。

だから石井久子とか、あと名前忘れたけど彼女たち、オウムでクリトリスちょん切られたんだね。 気の毒に。まあ東スポだけどね。

それにしても、その日はどの駅の売店でも「陰核切除」 コンビニでも「陰核切除」 日本全国「陰核切除」(w)


55 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/11(水) 00:31 ID:O5ESLiJY

ガラス壜がいっぱい並んでいて、そこにホルマリン漬けのクリトリスが一個づつ入っていて、それぞれ名前が書いてあるの。「石井久子」とか「飯田エリ」とか。
ずらっと並んだクリたちの前で、ふんぞり返って四姉妹に陰茎を世話されているショーコー。

萌え................ないな。気色悪くなってきた。スマソ逝ってくる.....


58 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/11(水) 05:29 ID:N.esd4nA

ところで、瓶詰めといや、ベトナム戦争時代の現代の奇談があるみたいね。

ベトコンだかへの拷問は熾烈きわめたけど、けっこう女のベトコンが一番しぶとかったみたいで、電気拷問とか、なにやっても口割らない。もちろんそのころには、クリなんて電気責めでこげてしまってるんだろうし。

んで、精神的恐怖ってことで、クリではないけど、女性の内外性器、つまり膣と子宮などを、処刑したベトコンから摘出して、ホルマリンずけにして、名前書いたビン詰めにして、棚にずらってならべて、新しい女囚を威圧した、ってどっかの英語サイトにのってたけど、似たり寄ったりだね。

顔写真もガラス容器のところに貼ってあるらしく、仲間のベトコン女兵士のなれの果てを見て、卒倒する女囚が後を絶たなかったそうで、その手の拷問が一番効果覿面だったらしい


61 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 01:53 ID:7/cHgX7s

>>58
ベトナムは酷かったみたいだね。
なにかの本で読んだが、乳飲み子を抱えた若い母親の両乳首を、ナイフで切り取ったり(フランス兵だと書いてあった)、 ペニス切り取られた男もたくさんいたそうだ。
クリトリスやラビアを切られた女もいたんじゃないかな。


62 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 05:36 ID:2CbJa/bU

戦時中のベルリンでは薄く剥ぎ取られた女性器そのものが見せしめに玄関に釘で貼り付けてあったそうだよ。


63 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/13(金) 06:17 ID:7FPat022

日本でも今ある結構大きな宗教団体で陰核切除やってるよ
両親ともにその宗教に属してるとその子供にやるんだよ

66 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/14(土) 02:27 ID:FYVdZk7E

「ドイツの古代には、姦通したら女性器を切り取る刑罰があり、切った品物は女の家の門に釘づけにしたという。」

「大阪の千日前の刑場では、女の性器をえぐりとり、晒して民衆にみせた。」

以上 井上橘泉著「写真集 残虐の女刑史」(綜合図書)より

切り取られた自分の性器を、さらしものにされるのはどんな気分だろう。
怖いような、萌えるような。


77 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/18(水) 00:14 ID:OZoMEO/s

確かアフリカのクリ切断は、クリがあるせいで淫乱になるってゆう俗信かららしいけど、本当にクリを切断しちゃうと、ほかの性感帯で快感を得ようとしてかえって淫乱になってしまうらしいね。
皮肉なもんだ。


80 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/19(木) 05:30 ID:Ec7w5sPw

>>77
アフリカの女性器切除は有名ですが、19世紀はじめの欧米ではオナニーの治療として、クリトリスの切除手術をやっていました。

オナニー=罪悪という西欧キリスト教的価値観から来ているのでしょうが、もともと性欲の強い女性のクリを切り取るわけだから、その残酷さは、ある意味アフリカのより酷いかも、、、


88 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/23(月) 23:59 ID:ytmGckNw

BME じゃ あんまりにも 性欲が強い 女が.. クリトリスを先の細い半田ごてで内側から 焼き潰すってのをやったみたいよ 一度ならずも 二度も..

一度目は 焼く時間が短くて 感覚が残ったから.. 二度目は 5秒ぐらい焼いたらしい...


95 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/26(木) 21:20 ID:KAEscDwI

>>88
アメリカなどで自慰過多症の女に手術を施すとき、切断する前にまず硝酸銀などで焼いて感覚を麻痺させていたらしい。
それでも直らなければ初めてクリを切断したワケ。


99 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/29(日) 03:42 ID:bSRjdmlM
>>95
自慰過多症の治療って、まさか本人が医者に相談して荒療治うけてたともおもえんから、それって子供なんだろうか? それにしても、その場合親に自慰過多賞が発覚して医者につれてかれるってことなんだろうけど、どうやって親に娘のオナニーがばれてたんだろうか?


100 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/29(日) 22:36 ID:7vN9Rjsw
>>99
大人だよ
20世紀初めまでは男女とも自慰過多は廃人になっると信じられていた時代だった
本人が罪悪感に悩んで医者に行くケースや精神病患者の自慰が発見されるケースが手術の対象になった
精神病の男の場合は去勢されることも珍しくなかった


103 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/07/31(火) 00:14 ID:noxBRbE2
>>102
テキサス州の病院での3人の自慰過多病の男性患者(白人1人黒人2人)の去勢手術について「優生学の名のもとに」という本に出ていたよ。


105 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2001/08/02(木) 05:03 ID:gfUHaq9k

知り合いの女の人で、バイクの事故で、クリトリスと小陰唇を全部なくした人がいるそうです。
入院中はほとんど、切断した性器のことなんて頭になくて、もっと人目につく、顔や体の傷やアザが治るのかということの方が、切実だったそう。

でも退院してから、自分のうちのお風呂で自分の股間をひろげて見た時にショックを受けた。
クリもびらびらもなくなって、穴だけになった自分の性器が惨めで、その日は何時間も泣いたそうです。

再建手術もイヤで(医者や看護婦に見られるのがイヤとのこと)、結局その人、精神的にセックスできない状態になっちゃったそうです。


8 :/名無しさん[1-30].jpg[sage]:2006/07/27(木) 01:24:23 ID:HhA5P4o20

調査した女性が居たが、「何もないカベを見ているようだ」って言ってたなぁ
クリ・小陰唇切り取り、大陰唇縫合・マッチ棒程の穴を残す、、、、


18 :/名無しさん[1-30].jpg[sage]:2006/10/18(水) 15:34:41 ID:H7QVXylk0

女の欲はそれだけ底なしだから そういう風習ができたんじゃないかね
そこまでしなくてもと思うが…


139 :/名無しさん[1-30].jpg:2008/08/07(木) 15:50:51 ID:jmAtR7us0

アフリカはかなり男尊女卑だからな。
女は男の所有物なので、下手に性欲に目覚められたら気が気じゃない。
そんで、女が自分から欲しがらないようにクリを切除。

少し前まで(否、場所によっては今でも?)石の矢じりのようなもので長老等が少女の性器を切り取った。 そこから感染症を起こして亡くなる場合もあったそうだ。 あまりに女性の意思を無視した危険な習慣との事で、これを無くそうという運動団体もある。

http://www2.bbspink.com/sm/kako/993/993375254.html
http://unkar.org/r/ascii/1153582447


娘の女性器を切除をさせないため米へ亡命 妻に浮気させないため…アフリカで毎日8000人切除


1 ◆TvN8RkVODg @ターンオーヴァーφ ★ 投稿日:2010/03/24(水) 00:43:06 ID:???0

古き悪習を絶て!

     
現地時間3月22日夜、ロンドンで開催中のヒューマン・ライト・ワッチ映画祭で、 ドキュメンタリー映画 『ミセス・グンドス・ドーター』(原題)の2度目の上映が行われた。 本映画祭での上映がイギリスでのお披露目となる本作、 アメリカからやってきた共同監督のジャネット・ゴールドウォーターとバーバラアティが質疑応答した。

本作は、アフリカのマリ共和国から、アメリカのフィラデルフィアに逃れてきたグンドス夫人を追ったもの。 夫人の渡米理由は、娘の女性器切除を避けるため。 マリでは一般的に行われている習慣で、夫人自身も記憶がないほど幼いころに切除された。 ひどい痛みをともなうという切除で、物心ついてからは、切除後の子どもたちが泣き叫ぶ声がトラウマになったという。

本作ではマリの様子も映し出される。マリの男たちは仕事を求めて何年も家を空けて旅することがあるため、留守中、妻に浮気させないためにも女性器切除が有効という男性支配が、 宗教などとも結びつけられた習慣だということも明かされる。 村ごとに子どもたちをまとめて数十人も、剃刀で次々切り落としていくという荒っぽさで、出血多量や感染から死に至るケースさえあるという。

マリに限らず、アフリカ各地で行われている習慣で、年間約三百万人、換算すると毎日約八千人ずつ切除されているというショッキングな数字が示される本作だが、
「映画にとりかかった最初のころの統計ではマリの女性の92パーセントが切除されていましたが、最新の統計では85パーセントです。少しずつ、減少には向かっています」とアティ監督はマリ国内でも女性の人権意識が芽生えつつあることを説明した。

本作で問題としていることの一つが亡命認定。最終的には認定が下りるグンドス夫人だが、簡単ではない。 ケニア出身だという若い女性観客が「ケニアでも同じような状況です。 もっと認定がスムーズに下りるよう、こういう問題が広く理解されるべきだわ」と強い調子で訴える一幕もあった。
アフリカからの移民も多いイギリスでも、遠い問題ではないようだ。


23 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 00:59:39 ID:VrJkY0cv0

中国の纏足もそうだったらしいが「やんねぇと嫁に行けない」ってんで女がかえってハッスルしてズルズル続くらしい。

で、たまに母親が早世しちまってやりそこなって独身確定な女がハイパー化して名人と呼ばれる腕になる

泣こうが喚こうが容赦しないから


42 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 01:14:56 ID:J8vLhlkYO

ごっそり切って糸で縫い合わせるんだろ

んで初夜に旦那がナイフで…

恐すぎる


81 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 02:06:26 ID:w9ov5aTG0

マジでグロい
本で酷い時は錆びたカミソリでギコギコ切り落とし出血多量で死ぬ場合もあるとかあった


104 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 02:46:04 ID:d9nHajFP0

切除するだけではなく、縫い合わせてるんだよね。
だから初夜と出産は縫合してる皮膚が裂けるので酷く苦しむという。

「女がセックスの快楽を知ったら元気になり過ぎて夫の手に負えなくなる」

と、集落の長が言ってた。


115 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 03:37:38 ID:rUF7F7ud0

 浮気できないように、縫合してしまうので、不衛生になりやすく、結婚した時にまた、切り裂いて、夫に処女だという証明になるそうで、 痛くてたまらないとか、、、、、


196 名無しさん@恐縮です 投稿日:2010/03/24(水) 10:43:36 ID:LtfVUPX60

まあ騒いだところで容易には解決しないけどなw
無知がたまたま発展途上のアフリカの事に気づいただけでの話だし ちょっとネタにして忘れるだけだろ

バリバリ先進国のサウジアラビアでも女はレイプされると死刑とかそんなレベル

http://horo346.blog75.fc2.com/blog-entry-857.html


奪われたクリトリスを取り戻そう!


1 :名無しさん@ピンキー :2007/04/13(金) 09:26:14 ID:???0 (76 回発言)


アフリカの狂った慣習「女性器割礼」

この事に関して考えるスレです。

伝統・慣習の名のもと、毎日多くの女性が暴力にさらされています!
1年間に世界で約200万人の女性たちが「女性器割礼(クリトリスを含む女性器を切除する習慣)」という宗教的な暴力の犠牲者となっています。

クリトレイド(http://www.clitoraid.org/)は性器切除に反対し、クリトリス再生治療を無料で受けることのできる施設「快楽病院」をアフリカに建設するための「クリトリス再生プログラム」をスタートさせます!


2 :名無しさん@ピンキー :2007/04/13(金) 09:30:56 ID:???0 (76 回発言)

クリトレイドのビデオ(日本語版)
http://www.youtube.com/watch?v=EqGwI2jojcY


32 :名無しさん@ピンキー :2007/05/30(水) 00:52:47 ID:cZDg9ba20 (2 回発言)

ひと:キャディ・コイタさん=女性性器切除の撲滅を訴える邦訳自伝を出版

 ◇原因は男たちの幼児性、文化の差と思わないで−−キャディ・コイタさん

 フランスで05年にベストセラーになった自伝「切除されて」が今月下旬、邦訳出版されたのを機に初来日した。

 7歳の時の写真が表紙に使われた。モノクロ写真の少女が上目遣いでこちらを見ている。

悲しみ、不安、不信感に加え、瞳には強い怒りが宿っている。撮影のことは覚えていない。だが、同じ年、ひどい目に遭ったあの日、声を限りに叫んだあの時の激痛だけは忘れることができない。

 親類の家に身内の女児ばかりが集められた。年配の女性に押さえつけられ麻酔もかけられず、カミソリでクリトリス(陰核)を切り取られた。

「誰も何も教えてくれなかった。今思えば、脳の一部を切られたようなもの。その後の早すぎる結婚や夫による性暴力に耐えてきたのは、あの切除で人格をおとしめられたせいだ」

 因習は、南部を除くアフリカ大陸の約30カ国を中心にいまも続く。毎年推定で200万人の少女が犠牲になる。儀礼的なものから性器全体をえぐり、縫いつけてしまうものまで、さまざまだ。

 起源はわからない。「切り取った部位をナイル川にささげれば土地が肥よくになるという説もある。 だがやはり、処女、貞節が重んじられ、女は性を求めてはならないという男たちの考えが大きい。根にあるのは、女は怖い、信用できないという男の幼児性です」


93 :名無しさん@ピンキー :2007/08/30(木) 21:08:46 ID:YIIcbLjIO (1 回発言)

浮気防止で切るって聞いた事ありますね。浮気どころか旦那との性交為さえ痛くて苦痛らしい。

好きな人との性交為の気持ち良さを知れないのは可哀そうですね。


107 :名無しさん@ピンキー :2007/09/28(金) 17:05:00 ID:b9KQq6QL0 (1 回発言)

アフリカだけじゃなくて、キリスト教国でもやってたんだよね、これ。
魔女狩りの時は、裁判官が股開かせて、栗が大きいのが見つかると、魔女認定で死刑だということもあったらしい。

まー、白人連中も似たり寄ったりだな。

115 :名無しさん@ピンキー :2007/10/14(日) 15:09:53 ID:???0 (76 回発言)

クリトリス(陰核)とは、全ての女のマンコ・オメコの中に付いていて快感を得る為だけにしか機能しないというエッチでエロい器官を指します。
本当に生殖や排尿や生命維持には何ら関係なく、快感を得る以外は機能しません。

使用方法は自分で弄ったりが主な使い道となりますが男に優しく弄ってもらったり、舐めてもらったりする方が機能的にも発揮されます。


116 :名無しさん@ピンキー :2007/10/15(月) 01:45:14 ID:NBBzmSZbO (3 回発言)

>>115
多分、妊娠とか無麻酔の中絶とかの痛みを和らげるのに使用するんだよ。
婦人科のお医者さんも乳首を気持ちよく触診してから下を診察するお医者さんが評判いいよ。
おばちゃんたちの井戸端会議からの情報だけど。
栗も緊急手術のときなんか活躍しそう。
http://logsoku.com/thread/pele.bbspink.com/hnews/1176423974/

            ,、-'''`'´ ̄ `フー- 、
          ,. ‐             ヽ
         ,.‐´               \
        /      ,l       \     ヽ
       /       l|, 、  、 |iヽ, ヽ \.   ヽ
       /     l  i ! | i  | |l'、ト ヽ iヽ ヽ  ',
       !     |  / | |. i  |.|| i.|ヽ |、 | ',   i  i
      !      ! / |,ャ、メ |i ト十i‐トi、! l  .i|  i
      ! i   ,.|!,.+‐'"| | | |i}  ' ュノェ|i,`i  l.| i
      l i l   l |/;:=ニ|i  l |   /rj:ヽ\ i  l i l
      | | |   ノ '/ iニ)ヽ,ヽ |!.   ' {::::::;、! 〉iー | | |
      | |i. |  !; 〈 !:::::::c!     'ー''(つ }i | i.| |
      | ! | |  ;: (つ`''"    、  //// /;:i | | !. |
       | i,  i. 、////      '     /,ノi,   i. |
       ! .|  | i 、,ゝ、     、─,    /   i |  |. i もう オナニーしないから・・・ 
       .! |  i |. | lヽ、      ̄   /  l  | i  | ! たすけて・・・・ いや・・
       ! |  i |i |l l| |`''‐ 、   , イ  |i | |i | i  |. !
       | |  i |i |i .| ノ    ` ''"  ヽ/l| l__,.、-|l l  ! i、
     ,. -'"゙ ゙̄'' ヽi |!l '           ,.--‐' |.i |i | |i ヽ
      /       ! l l ̄ `     、_        | /ノi i.!  |
     ,'          ! |              ,|/ |/i'   |
    i         ` l             .ノ  ノ ' ヽ、 |
    |        ノ     ,...      ヽ、;          ヽ-,
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4. 中東のメイドの仕事とは


若い女性が金持ちの家にメイドで雇われて、性的被害に遭う話は、それこそ膨大にある。

ある女性が中東にメイドで雇われたが、仕事は老人の性介護(セックスの相手)であり、そのうちその家の息子たち全員の性の玩具にされてしまったという凄惨な話があった。

中東の出稼ぎはフィリピン人も多いが、やはりホスト・ファミリーにレイプされたり、性的ないやがらせを受けたり、虐待されたりしている。

ブラジャーだけやトップレスで掃除することを強要されたり、レイプされそうになって雇い主を刺殺したら、正当防衛に関わらず死刑の判決が下ってフィリピン全土が大騒ぎになったりした。

マレーシアでもインドネシアの女性が凄まじい虐待を受けた例もある(ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされていく現代のメイドたち)。

インドネシアと言えば、最近はサウジアラビアで起きた事件でメイドとしてサウジに働きにいくことを禁止するほどの大事件が起きているのはご存知だと思う。

雇い主に追いつめられたインドネシア人のメイドが雇い主のサウジアラビア人を殺したのだが、政府は彼女に死刑を宣告し、インドネシア政府に何も知らせないまま断首刑を執行した事件である。


サウジアラビアで母を勝手に断首刑にされて嘆く娘


ユドヨノ大統領は激怒してサウジアラビア政府に最大限の抗議を行っている。

インドネシアの女性が国外で虐待に遭う事件が続出していて、メイドがいかに危険な仕事なのかを国民はもう知っている。しかし、それでも出稼ぎに行かなければ食べていけないのがインドネシア国民の悲哀でもある。

虐待を受けたメイドがどんな状況になっているのか、以下を見ればその深刻さが分かるだろう。

これは今、私が愛してやまないインドネシアやフィリピンの女性に起きている現実である。


雇い主に暴行(というよりも拷問)を受けたインドネシア人メイド


自国の女性に振るわれる暴力に抗議する人たち


平和が消滅すると女性の人権も消滅する

貧困国・貧困家庭の子どもや若い女性は、どこの国のどんな地域でも、必ず人身売買や性的搾取のターゲットとなっている。人種、宗教、地域問わず、すべてそうだ。

女性の時代というのは、「平和」と「豊かさ」と「教育」が維持されているときだけに囁かれるものであり、そのいずれかが消え去ると同時に女性の時代も簡単に消し飛ぶ。

特に「平和」は、「女性の時代」という幻想を築く上ではなくてはならないものである。

平和でなくなった瞬間、女性の時代もなくなる。女性の時代どころか、女性の地獄が出現するだろう。

人身売買の横行する貧困国を見ているとそれはよく分かる。戦争や内乱がそれに加わると、どうなるかはコンゴの例を見ればいいかもしれない(戦争とレイプ(3)コンゴのレイプ地獄から逃げて国境でも輪姦)。

今年に入ってからはリビアもカダフィ政権もまた中東民主化の波で内乱状態のようになってしまっているが、政権側は反政府側の女はレイプしても構わないとする「レイプ戦術」を執ったとも言われている。


15人に集団レイプされたと訴える女性


これはもちろん反カダフィ側(つまり欧米側)のプロパガンダである可能性もあって何とも言えないところでもある。

しかし、エジプトでもCBSの女性記者だったララ・ローガンがレイプされているのも周知の事実なので、リビアの女性が無事であるとは私には到底思えない。

内乱の際、レイプは暴徒にとっての最大の「楽しみ」になっているという醜い事実は隠しようがない。
http://www.bllackz.com/2009/12/blog-post_26.html

ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド


http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html


フィリピン女性に限らず、インド女性も、インドネシア女性も、中東にメイドとして出稼ぎに行く。

以前にも「上半身裸で働かされた」「レイプされ続けた」「父親からその息子たちにまで、みんなにレイプされた」「棒で叩かれ、小屋に閉じ込められ、食事を与えられなかった」と、様々な虐待がメイドたちに対して行われていることを書いているが、そういった虐待はなかなか収まることはない。


なぜなら、アラブ人は昔から「奴隷(スレイブ)」という存在に慣れていて、「奴隷は人間ではない」「動物と同じだ」「自分に所有権があるのだから、自分のものには何をしてもいい」という意識が根底にあるからだ。

アラブ人がという言い方をすればもしかしたら語弊があるかもしれない。イスラム社会の一部では、という言い方のほうが穏当だろう。

マホメットも奴隷を「所有」していたし、アラブ社会で続いていた戦争や略奪の中では、戦争捕虜は戦利品であり「奴隷」だった。奴隷の売買もあった。

またアフリカは奴隷の草刈り場だったので、アラブ人の多くがアフリカに南下して「人狩り」をしていた。当然、略奪されて集められた女性たちは「セックスの奴隷」とされるわけである。

ソマリアの村人大虐殺事件やレイプ事件でもアラブ人の民兵が容赦なくキリスト教徒を標的にしていることが知られている。

アラブの裏の世界でよく知られているのは「ハーレム」という女性の集められたシステムだ。

権力と金を持ったアラブ人はハーレムを作って、片っ端から女性を集めて、女性たちを好きに性処理の役目をさせていたが、彼女たちの面倒を見て、なおかつ好きなときに主人のセックスの相手までしていたのが「奴隷」である。奴隷に拒否権はない。

マホメットからアッバース朝、そしてオスマン帝国に到るまで、そのようなシステムは維持されていたが、そういった歴史があるので、アラブ人は「奴隷」について西洋人とは同じ観念を共有していない。

「人権」という概念そのものが社会に定着していないという言い方もできるかもしれない(もちろん、すべてのアラブ人がそうだというわけではないのは断っておきたい)。

一般に中東やイスラム社会というのは、奴隷や召使いの存在を当然のものとして、自分たちと対等の人間であると認める精神的構造がないことも多い。

これは彼らが冷酷非情なのではなく、そういう文化の中で育ってきたからである。アラブでの暴力の概念は非常に冷徹かつ直接的であり、、私は特別な関心を持ってそれを見つめている。

この暴力の概念が世界に及ぼす影響は大きいはずだ。何しろ、キリスト教徒が対立しているのが彼らなのだから。


〓 虐待に次ぐ虐待の記録

日本ではまったく報道されないので知らない人も多いと思うが、フィリピンのみならず、インドネシアでもメイドとしてマレーシアやサウジアラビアに向かった先で、凄まじい虐待に遭って国際問題になっている。

マレーシアで起きた虐待のほうは罵る、叩く、熱湯をかける、棒で殴打する、ベルトで鞭打つ、熱したアイロンを押しつけるような虐待をしていて、それが裁判沙汰になると、「あれはメイドの自作自演だ」と平然と主張した事件だった。


サウジアラビアのほうも凄惨だ。私の読んだ記事では事件の詳細には触れられていないのだが、「嫉妬した妻がインドネシア人のメイドに激しい虐待をした」と書かれている。

しかし、彼女は殴られ、蹴られ、罵られ、鉄の棒で焼かれ、はさみで身体と言わず顔と言わず、切り刻まれていた。

あまりにもショッキングな虐待にインドネシアの新聞では、彼女の切り刻まれた口唇にぼかしをかけるなどして報道している。


写真を見てわかる通り、これはもはや虐待の域を超えた制裁であり、インドネシアのユドヨノ大統領は激怒して「異常な拷問だ!」と叫んだという。

ただちにサウジアラビア大使を召喚して、これを外交問題化することを宣言し、いったい何が起きたのか調査団を派遣することに決めた。

サウジアラビアでも事態を重く見ており、この拷問の虐待者を非難しているようだ。

もしイスラム法で処罰するのであれば、虐待者の口唇も切り刻む必要があるが、そのような処罰は行われていないという。

しかし、今回の事件は稀な事件ではなく、氷山の一角であることをインドネシア国民は指摘している。

マレーシアの件でもサウジアラビアの件でも、インドネシア政府は救済に動くことを約束しているが、虐待もレイプも密室で行われる。後手後手の対応になるのは目に見えている。

また出稼ぎ先である中東との決定的対立もできないという弱味もあってインドネシア政府のできることと言えば、女性の「駆け込み機関」を作るくらいが精一杯ではないだろうか。

これとは別に、スリランカの女性もまた虐待されていて、スリランカで大問題になっていた。

彼女は雇い主に明け方から深夜まで休みなく働くことを強制され、睡眠時間を取ることも許されず、休みももらえず、疲れきって動けなくなると、熱した釘を腕に打たれたという。

その数は23本だった。
http://www.bllackz.com/2010/11/blog-post_18.html

「誘拐してセックスの奴隷にする」人身売買の世界のこと


http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html


人身売買された子供たちを救う運動をしているフィリピンのシンディ・ロマイン氏が ABS-CSN NEWS 紙で語っている様々な話題のひとつに、興味深い話が載っていた。

人身売買を扱う悪人たちもフェイスブックを見ながら子供たちの情報を集めてキッドナップ(拉致)しているというのがインタビューの主旨である。


ウィリアム・ヒラーの事件

長い記事なので全部は紹介できないが、この記事の後半にあった娘を誘拐された父親の話は壮絶だった。要約しつつ書くと、話としてはこういうものだ。

子供を誘拐された父親の名前はウィリアム・ヒラー。アメリカ陸軍特殊部隊の大佐だった。

彼の娘はふたりの友人と共にバンコクを出発した列車の中で誘拐された。

24時間以内に、すでに彼女たちはクアラルンプールで無理やりセックス奴隷にされていたという。

誘拐された娘を見つけるために、ヒラーは友人を仲間に入れて、誘拐された娘の足取りを半年間追い続けた。

その捜査のために、彼はクアラルンプール、バンコク、カンボジア、香港、マカオ、そしてフィリピンと渡り歩くことになる。

そして最後に、ボルネオの倉庫で32人の少女が閉じ込められているところまで突き詰めた。そこで彼は娘の友人のひとりを見つけて、「俺の娘はどこだ」と尋ねた。

「ああ……。一週間前、彼女はここを脱出したの。でも警察に見つかって、警察は彼女をここに連れ戻して売った。彼女は他の子と同じように拷問されて死んでしまったわ」

子供たちが商品のごとく売られていく。
今、私たちが生きているのは、そのような異様な世の中である。


人身売買の映画「96時間」

ヨーロッパでリュック・ベッソン制作、リーアム・ニーソン主演の映画「96時間」というものがある。

この映画はウィリアム・ヒラーに起きた悲劇とよく似ている。このウィリアム・ヒラーのことをモデルに映画化されたのだとも言われている。

映画のほうはアルバニアの人身売買業者が犯人になっているのだが、アジア中を移動させられたウィリアム・ヒラーの娘と、アルバニアの人身売買業者は立場的によく似ているので、変更されたのだろう。

アジアの人身売買の出来事を、ヨーロッパの映画監督が舞台を置き換えてヨーロッパの物語にしたのである。

いずれにしても、どこの地域のどこの少女に置き換えても、この物語が成立することに、人身売買の根深さがある。


ちなみに10年前はロシア女性がカンボジアのホテルに監禁されてセックス奴隷にされていた事件があった。

彼女たちを買った客は政府関係者だったと言われているが、状況はうやむやにされて闇の中に消えてしまった。


「味をしめた」中東の男たち

人身売買が驚くほど広範囲で広がっている。フィリピンの子供で言えば、もうずっと前から中東に売り飛ばされて性奴隷にされていることが確認されている。

以前から何度も書いているが、フィリピンと中東の結びつきは非常に深いものがあって、中東にはフィリピン女性の多くがメイドとして中東に「輸出」されている。

アラブ一帯では昔から大勢の女性をひとりの男が独占するハーレムの様式とは別に、ひとりの女性を一家の男たち(祖父、父親、そしてその息子たち全員)が「共有」するのに抵抗がない裏事情がある。

メイドでやってきたフィリピン女性が、父親にレイプされたあと、日を置いて息子たちにも次々とレイプされ、最後には11歳だか12歳の男の子の性処理までさせられたという話も「ごく普通に」あって驚く。

上半身裸でメイドの仕事をさせられて最後には虐待死した女性もいるし、レイプされそうになったメイドが主人を殺して正当防衛が成立せずに死刑になりかけた事件もあった。

多くのフィリピン女性がレイプや性的嫌がらせ、そして虐待に耐えかねてNGOのシェルターに逃げ込んでいるのだが、表沙汰になるのは氷山の一角である。


・ぼろぼろになるまで虐待され、レイプされる現代のメイド
・貧困・戦争がやってきたとき、女たちの人権はまったくない


そうやってフィリピン女性は犯罪の犠牲者にされているのだが、「味をしめた」中東の男たちにとっては、こういう発想を持つ男も出てくる。

「メイドではなく、フィリピンの幼い女の子を金で買って、永遠にセックスの奴隷にしてしまえばいい」

需要があれば供給があるのは裏世界でも同じで、そこで両国の人身売買業者がせっせと性奴隷にするフィリピンの幼女をアラブに送り込むことになる。

用済みになったら(あるいは虐待死してしまったら)、どうするのか。アラブでは特に慌てることもないようだ。そこには広大な砂漠が広がっている。


人身売買という世界があることを啓蒙するポスター。
売られていくのは、貧しい家庭の子供たち。
http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_24.html
 


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キチガイには自識が無い


エジプト イスラム法厳格導入の可能性


先に実施されたエジプト議会選挙で多数派を占めたイスラム主義者達は、一連の過激な措置を実際に導入する考えだ。これがもし現実となれば、エジプトの観光産業に、極めて否定的な影響を与える恐れがある。

 多くの人々は「国がイスラム化の道に沿って進むことはないだろう、イスラム主義者の主張は、言葉の上だけのものだろう」と請け合ってきたが、どうもそうした甘い推測の雲行きが怪しくなっている。

 イスラム過激派組織の多くの代表者らの口からは、ますます頻繁に、エジプトに一日も早くシャリーア(イスラム教に基づく法体系)を導入すべきだとの要求が出されている。もしそうなれば、この国の基本的な収入源である観光業の発展に否定的影響を与えずには済まないだろう。

 例えばエジプトのTVに出演したあるスンニ派の学者は「国内では早ければ5年後にも、主として窃盗犯に対する刑罰である腕切り落とし刑の執行が始まるだろう」と述べながら、「そうしたルールの導入は、段階的でなければならない」と条件付けている。

 すでにサラフィー主義者ら(現状の改革の模範として初期イスラーム「サラフ」に回帰すべきだとする人々)は、まず第一に、紅海に面した保養地シャルム・エル・シェイクやフルガダのホテルでのアルコール飲料の販売禁止、さらに男女別海水浴場の設置などを主張した。  (ロシアの複数のマスコミから)
http://www.asyura2.com/11/kokusai6/msg/853.html

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 9月11日、リビア東部ベンガジの米領事館が武装集団に襲撃され、駐リビア米大使のクリストファー・スティーブンスと大使館職員3人が殺害された。エジプトの首都カイロでも同じ日、米大使館の国旗が焼かれる事件が起きた。

 引き金となったのは、イスラム教の預言者ムハンマドを揶揄する内容のアメリカ映画。大使殺害の数日前からイスラム圏の各地で映画に抗議するデモが勃発しており、怒りの炎は事件後もチュニジアやモロッコ、スーダンなどに次々に飛び火している。

 問題の映画を製作したのは、「サム・バシル」と名乗る自称イスラエル系アメリカ人の不動産開発業者。彼はイスラム教の偽善ぶりに注目を集めるために映画を作ったと主張している。

 だが、この男の素性は謎だらけだ。領事館襲撃を受けて姿を消した後も電話で多くのメディアの取材に応じているが、その情報は矛盾に満ちている。ウォール・ストリート・ジャーナルには自分は52歳だと話し、AP通信には56歳だと語っていることからも、その言葉の信憑性に疑問があるのは明らか。そもそも、バシルという人物が実在するのかという疑いも高まっている。

 それ以上にわからないことが多いのが、彼が作ったという渦中の映画『イノセンス・オブ・ムスリムズ(無邪気なイスラム教徒)』だ。今年になって、ハリウッドで一度だけ上映されたが、観客はほとんどいなかったという。

 7月に動画投稿サイトのユーチューブにアップされた13分のトレーラーから判断すると、この映画は預言者ムハンマドの生涯を「風刺的」に描いているようだ。問題は、映画としての価値が極めて低いことだけではない。作品中のムハンマドは小児愛者に寛容で、誤った教えを広めようとする頼りない人物という印象を与える。ムハンマドを侮辱するストーリーの合間には、ひげ面の男たちが中東の街でキリスト教系の病院を襲撃したり、若いキリスト教徒の女性を脅迫して殺害するシーンがちりばめられている。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/09/post-2687.php  

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コメント
 
01. 2012年9月24日 20:51:48 : HNPlrBDYLM

映画「Innocence of Muslims(原題)」はモハメッドを冒涜するどころか、随分と美化して実際とは似ても似つかぬまともな人間として描いているのを知って欲しい。 

異常性欲者 ムハンマドの妻・妾一覧


正妻

1.ハディージャ
2.サウダ・ビント・ザムア:en
3.アーイシャ(アブー=バクルの娘)
4.ハフサ(ウマルの娘):en
5.ウンム・サラマ・ヒンド(アブー・スフヤーンの娘):en
6.ザイナブ・ビント・フザイマ:en
7.ウンム・ハリーマ・ザイナブ・ビント・ジュフシュ:en
8.ジャワイリーヤ・ビント・ハーリス:en
9.ウンム・ハビーバ・ラムラ・ビント・アビー=スフヤーン(アブー・スフヤーンの娘で上記のウンム・サラマの姉妹):en
10.サフィーヤ・ビント・フヤイイ(ハイバル出身):en
11.マイムーナ・ビント・アル=ハーリス:en

コプトのマリア(マーリーヤ・アル=キブティーヤ・ビント・シャムウーン):en(ムハンマドの末子イブラーヒームの母。エジプト出身のコプト教徒の娘。[11])

シャラーフ・ビント・ハリーファ・アル=カルビー(ベドウィンの出身でムハンマド在世中に死去)

アーリーヤ・ビント・ズブヤーン(ムハンマド在世中に離婚。)

ファーティマ・ビント・ダハーク・アル=ハズィーリー(ムハンマド在世中に離婚。)

アスマ-ウ? (ソバ出身)

ハブラ アスマーウ? (ノーマン出身)


側室

ライハーナ?
ウンム・シャンク?
クハウラ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%95

人間の屑 モハメッド


預言者ムハンマド自身、現在の過激なイスラム信者同様情け容赦なく敵(批判する人を含む)を殺した。

ムハンマドはヒトラーのホロコーストよりずっと前に自分の支配地域からユダヤ人を駆除し、西暦627年降伏した「クアライザ」(Quraiza)というユダヤ人部族の虐殺を指揮したのもムハンマド自身であった。

彼はその900人の捕虜の中のライハナという19歳の可愛い処女を見初め、彼女に結婚を申し込んだ。気高いライハナはそれを拒否し、ムハンマドの妻にはならなかったため、預言者の「破康恥な」女性奴隷グループ、つまりセックス・スレイブ・コレクションに入れられた。ムハンマドは彼女の部族を殺したその日の夜、彼女を犯したそうだ。


また、ムハンマドはムスタリク(Mustaliq)という部族を支配下においた際、女性200人を兵士たちにあてがった。

ムハンマド自身は族長の娘を奴隷にした。彼女の夫が部下によって殺されている間に、ムハンマドは彼女とセックス(レープ?)したということだ。


カイバー(Khaibar)のユダヤ人を奇襲した際、ユダヤ人部族長の17歳の妻であったサフィヤ(Safiya)が同じ悲惨な運命に遭った。その間ムハンマドの兵士達は彼女の夫の胸に火を押し付けて拷問し、殺した。

また、西暦624年の戦闘によってメディナを手に入れた時には、預言者を嘲笑する詩を作った女性作家アスマ・ビント・マルワン(Asma bint Marwan)をはじめ批判者たちを殺害。

Ka'b ibn al-Aschrafは批判的な質問や皮肉な言葉でムハンマドの怒りをかったため、預言者の部下によって殺された。

http://www.hpo.net/users/hhhptdai/jyllands.htm


モハメッドはアレにしか興味が無かった

クルアーンには、いくつかの性的事項が記されている。 たとえば、天国に迎えられた男性を歓待する美女の描写や、セックスの体位に関する啓示、また妻がどうしても夫に服従せず、叩いても効果のない場合に限って、無理やりセックスをする権利を認めること、そして条件付での一夫多妻の容認などが記されている。

前述のとおりクルアーンにも天国での性的な事柄が記されているが、ムハンマドの言行録には更に直接的な表現で、天国でのセックスの充実が語られている。

イブン・カスィールによれば、ムハンマドは

『天国では男性は一日100人の処女(フーリー)とセックスが出来る』

と述べていたとされる。また、

『われわれは天国で処女とセックスが出来るのでしょうか?』

と問いかけた信者に対して、

『もちろん出来る。そしてセックスが終わった後には、彼女は清らかな乙女に戻るのだ。』

と述べたともされる。


別の伝承によれば、 ムハンマドは

『天国では信徒たちは女性に対してそれだけの強さを与えられるであろう』

と述べたところ、アナスが

『ああ、アッラーの使徒よ! そのようなことが出来るのでしょうか!?』

と問いかけた、ムハンマドは

『百人の男に匹敵する精力を得られるのだ』

と答えたという。ムハンマドの教友の中には、ムハンマドが

『天国の男たちは処女の花を散らすのに忙しくなる。』

といったと伝えている者も居る。


結婚最低年齢

ムハンマドは、マディーナへのヒジュラ時にはすでに50歳を超えていたが、前妻を失い男やもめであった。彼は教友であるアブー=バクルの娘で、9歳になるアーイシャと結婚し、セックスを行った。このことは後にシャリーアにおいて女子の結婚最低年齢が9歳とされる典拠となった。

前近代イスラーム世界ではイスラーム法規定に基づき女児は非常に早い年齢から結婚しセックスの対象とすることが許されたため、現代では客観的に見て児童性的虐待にあたるような性行為も、結婚の上なら問題視されないことが少なくなかった。

近代に入ってほとんどの国では結婚最低年齢は15歳以上の水準に引き上げられたが、イランやアラビア半島の諸国など今でもシャリーアの規定を遵守する国が存在している。例としてイエメンでは結婚最低年齢を定めないイスラーム法の解釈をとっているため、イスラーム法の通常の解釈では不可能な9歳未満の少女との結婚・セックスも少なからず存在しており、問題視されている。


婚外セックス
ハディースには、ムハンマドが婚外セックスを行った男女に対して、未婚のものは鞭打ち、既婚者は石打ちによる死刑を行ったことが記されているとされる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%96%87%E5%8C%96

アラブ首長国連邦(UAE)で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁

アラブ首長国連邦(UAE)は、西アジアにある中東の国です。アラビア半島のペルシア湾に面した地域に位置する7つの首長国からなる連邦国家でイスラム教国としても知られています。今回は、そんなアラブ首長国連邦で撮影された37歳の男性に嫁ぐ9歳の女の子の花嫁をご紹介します。

映像には、結婚するような年齢には見えない女の子が、ウェディングドレスを着て花束を持っている様子が映し出されています。

イスラーム法では、男性は4人まで妻を有する権利を有する一夫多妻制です。また前近代イスラーム世界では、世界の他の地域同様早婚が社会的に認められていました。

イスラーム法における女児の最低結婚年齢は9歳ですが、これは預言者ムハンマドがアーイシャと結婚し、初性交を行った時のアーイシャの年齢に由来しています。そのため結婚の形式を満たした上での女児への性行為は、客観的に見て虐待と思われるような内容であっても、問題されることは少なかったといいます。

これらは非イスラーム世界でも多少の違いはあれほぼ同様であり、単に前近代において女性や子供の人権への配慮の水準が現代のそれと比べ物にならないほど低かったという事実を示しているだけで、これらがイスラーム固有の事象であるという意見は事実に反すると言えます。しかし現代においてイスラーム世界におけるそれらの慣習が大きく注目され、議論の対象となっているのは、非ムスリム諸国の多くでこれらの慣習が人権侵害として問題視され廃止されていく中、イスラーム世界の中には預言者ムハンマドの事跡なども挙げてこのようなイスラーム法の規定を遵守すべきだという意見が存在しているためです。

実際にイラン=イスラーム共和国などシャリーアを施行する一部の国では、女児は9歳から結婚することができます。またイエメンでは、結婚最低年齢を定めないという解釈を取っている。そのため、イランやサウジアラビアなど、シャリーアを施行する他のイスラーム国家でさえ不可能な9歳未満の女児との結婚・セックスも可能であり、問題視されています。

しかし一方で、多くの国ではすでにそのような慣習は廃止され、女性の結婚最低年齢も非イスラーム諸国と大差はなく、女児への性行為はシャリーアにおける結婚の形式を満たしているかにかかわらず性的虐待であるという意識も広まっています。
http://commonpost.boo.jp/?p=43615
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1723610.html


02. オリハル 2012年9月24日 22:43:25 : 3eVpHzO3Pti46 : AmwoG4U4n2
狂った宗教 イスラム教
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/322.html
投稿者 中川隆 日時 2012 年 9 月 15 日 18:53:45: 3bF/xW6Ehzs4I


殺さなければ殺されるような時代的、地域的な状況があったときに、神がどのように善の側の人間(達)にアクセス(言葉を下ろ)し、(多分、正当防衛以前に)攻撃を開始させたか、ということだと思います。

個体差がありますが、人体が大人へと成熟するのは20才頃らしいですが、24、25才を待てば、ほぼ全員が(肉体的に)成人したと言えるようです。
http://oriharu.net/jHormone_shock.htm
それ以前に初SEXをしてしまうと、「ホルモン・ショック」と呼ばれることになるので、私は9才というのは、あまり良くないなとは思っています。ただ、そこに深い愛情があれば、何らかの「保護作用」がある可能性も捨て切れませんが、やはり、20才まで待つのが「安全」だと一般的には言えると思います。

ルドルフ・シュタイナーによれば、男性は女性に愛を注ぎ込み、男Aさんは⇒女Aさんへと転生し、女Bさん⇒男Bさんへ転生するそうです。そして、愛を注がれた男Bさんは男として、新しい人生で誰か女性に愛を注ぎ、女となったAさんの場合は、誰か男性から愛を注いでもらうそうです。このようなエネルギーの円環の視点では、滞ることなく流れる(愛する、交わる)ことは良い事だと思います。


03. 中川隆 2012年10月01日 00:45:02 : 3bF/xW6Ehzs4I : HNPlrBDYLM

        ヾミア<三三三三三三三三三三三三∨ハ.'//ヽ     , ', ̄‐ ´  ̄ ̄ ` ` ‐ - 、
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           ,'ヽ, '´,'_i ,'´  ,' _             ,'、__二ヾミ)`三三三=, '=´','  , '   ,' ,' ,'//,イ三三ミ、
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2011年10月20日木曜日

イスラムの石打ちの刑というのは実際どのようなものなのか

R18
ソマリアは国家が崩壊しているので法治国家には成り得ない。そこで、犯罪者はソマリアの国教であるイスラムに則って、イスラム法(シャリーア)で裁かれることになる。

シャリーアはアフガニスタンでもイランでもそうだが、「目には目を、歯には歯を」の罰則がいまだに生きており、たとえば泥棒の右手を切断するだとか、子供の腕を轢くだとか、そういった刑がまだ普通に行われている。


シャリーア(イスラム法)

イランでは、女性に酸を浴びせた男にもその罰は同じ酸で目を焼くという刑が執行される寸前までいった。これが実行されなかったのは女性が中止を求めたからであり、別に裁判官が残酷だと思ったからではない。

公開処刑もまた多く、イランでも絞首刑やムチ打ちなどは公開処刑で行われることが多い。

このシャリーアは不倫(姦淫)にもまた強い姿勢で臨んでいることもよく知られている。

不倫をした男女は共に死刑だ。しかも「石打ちの刑」あるいは「絞首刑」である。こういったイスラムの刑については以前にも取り上げた。


・女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか
・イランの公開処刑。政府に楯突いた人間は容赦なく公開処刑

石打ちの刑というのは下半身を土に埋めて、罪人が死ぬまで石を投げて打ち殺す刑である。

女性の場合は、処刑する男たちに引き回されて、その場で石を頭に打ちつけられて殺されることもある。

抵抗していた女性も、レンガくらいの石を思い切り頭に叩きつけられてぐったりしたまま、なおも石を投げつけられて殺されていく。

その状態を写した動画もある。ある18歳のクルド人女性は、別の宗教の男と恋に落ちて処刑された。女性を集団で殴る、蹴るの制裁を加え、下半身を脱がして辱めて殺す。


刑というよりもリンチに見えるがどうだろうか。

先進国では、別に誰が誰と交際しようが他人には関係のない話だが、イスラム圏ではそうではない。女性が勝手に恋をしたら「死刑に値する」のである。

アフガンのタリバン支配下の石打ちの場合は以下のような感じだ。まず女性を石で打ち殺し、次に男を引っ張り出して来て、目隠しして集団で石を投げつける。


レイプされた女性は、レイプされた方に非があると認識されるので、女性が殺される。銃殺だと、以下のような感じになる。


ソマリアに関しても、不倫した人間を「石打ちの刑」にする。この写真は男女共に石で打ち殺されているのだが、女性のほうを殺す写真は残っていない。

女性が男に抱かれたというのが問題

イスラムでは女性の地位は極端に低く見られる傾向がある。

たとえば不倫などでは男は無罪なのに女が断罪されたりする。レイプされたのも女が悪いという話は理不尽だが、イスラム社会では珍しいものではない。

また、ほとんどの地区では婚外セックスなど言語道断である。

そういったものが発覚した場合は、シャリーアの前に家族がその女性を殺害することが多い。彼女を殺した家族の人間はシャリーア法によっては無罪にされる。

不貞を働いた女性を処罰して家族の名誉を守ったのだから、こういったものは「名誉殺人」と言われている。あちこちの男とセックスをするような女は「殺されて当然」というわけだ。

殺されなくても鼻を削ぎ落とされるのも珍しくない。さしずめ、ビビ・アイシャはその典型的な例だったが、同じ刑に遭った女性は数多い。

・ビビ・アイシャ。削ぎ落とされた鼻の修復

また、同性愛も認められていない。

同性愛が容認されている欧米でも実は同性愛に対しては嫌悪を示す保守派が多くいて陰で中傷などが行われているが、多くのイスラム国家では堂々と迫害対象だ。

そういった様々な昔からの保守的な思想を受け継ぎながら、かつ刑が残酷すぎるというのも問題になっている。

「目には目を、歯には歯を」が受け継がれており、盗人の手足を切断するとか引きちぎるとか、そういった過激な刑が欧米の人権団体に批判されている。

しかし、シャリーア(宗教令)の中では、残酷かどうかの前に、神に背いたかどうかが重要視されており、神が背いたのであれば、コーランに書いてある法律を実行するのが善になる。

「女性がレイプされるのは、女性が悪い」というのもコーランがそうなっているからだ。女性が男に抱かれたというのが問題なのだ。


公開処刑に処せられる女性
http://www.bllackz.com/2011/10/blog-post_20.html

2011年12月3日土曜日

2010年8月7日土曜日生きながら焼かれたスアド。女たちにとって宗教とは何か?

女性にとっては容姿は非常に重要な要素だと世間一般では言われているから、鼻や耳を削がれた女性がいかに凄絶な精神的苦痛を味わうかは考えなくても分かる。それはとても恐ろしいことだ。

そういう意味で、タリバンの残酷なリンチは、女性の尊厳を徹底的に陥れることで成功している。タリバンというよりもイスラム原理主義者のリンチと言い直したほうがいいかもしれない。

「生きながら火に焼かれて」のスアド

女性は男に服従すべきだとイスラム原理主義者は考えた。それこそが神の求めている姿なのだと。

「生きながら火に焼かれて」のスアドという女性は、中東ヨルダンの女性だった。彼女は結婚前に恋をして性交渉を持ったために生きたまま火に焼かれることになった。彼女はイスラムという世界で生きることをこう描写している。


女の子には学校に通う権利はない。そもそも、権利と呼べるものなど何ひとつない。ひとりで歩く自由さえ与えられない。その村では女の子として生を享(う)けること自体が不幸なことなのだ。男たちが勝手に定め、盲目的に守りつづけてきた法に従い、朝から晩まで家事、畑仕事、家畜の世話を奴隷のように黙々とこなし、十代の後半にさしかかる頃には親の決めた相手と結婚し、夫となった者に服従しながら男の子を産まなければならない。女の子ばかり産んでいると夫から捨てられる。娘は二、三人はいてもいいが、それ以上は必要ない。

もし、上記の人生を送るのが嫌なのであれば、凄惨なリンチが待っている。鼻をもがれ、生きたまま焼かれるということだ。

これらのニュースに接したイスラムの厳格な国の女性は、どんな暴力夫であっても一生耐え忍ぶ人生を選ぶだろう。そして、絶対に夫には逆らわない決意をするだろう。

自分の肉体が物理的に損壊するのが分かっていて軽々しく逆らう人間はどこにもいない。神を信じているかどうかは関係ない。イスラムに従順でいなければ暴力が降りかかってくるのだから、従うしかないのだ。

たぶん女たちのほとんどは神なんか信じていないはずだと私は思っている。いや、そう信じたい。

何かの記録映画(華氏911だったかもしれない)で、メリカ軍に爆撃されて家族を殺されたイラクのイスラム女性が同じイスラムの男たちをこう罵って号泣していた。

「私の家族はなぜこんな目に会うのよ! あんたたちの神はどこにいるのよ!」

自分たちを抑圧しているのは、神という概念を創り上げて勝手に都合よく解釈している男であって、神とはしょせんそういうものだと女たちは悟っている。


家長主義の中での女性の立場

しかし、自分が殺されるかもしれないのであれば、「神なんかいない」といえない。神がいると思わせているものこそ、男の持つ暴力装置である。男は神を暴力で強制していると言い換えてもいい。

男は意識していないが、家長主義が長続きするのは、男が暴力を振るうことができるからである。

暴力が禁止される社会になると、相対的に女性の地位が上がっていく。暴力社会になると、女性の地位が下がっていく。何のことはない。男は暴力で女性を抑えつけているからだ。

先進国の女性が男と対等なのは、暴力が社会的に禁止されるようになったからで、進歩したからではない。暴力が減ったからだ。

しかし、暴力が減ったとは言っても、文化は家長主義を色濃く残す宗教を内包しているので、暴力が開放されれば、また女性は虐げられていく。

社会の行き詰まりは常に暴力の開放になる。先進国の女性が男と対等だと勘違いしておられるのは、たぶんもうしばらくの間だけだろう。暴力の時代が来ると、女性たちはまたもや奴隷になる。それが家長主義の限界だ。

虐げられた女性、傷つけられた女性は、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教・儒教のような家長主義色の強い文化の中で行われている。家長主義=男性優位社会では、女性が対等になれることは決してない。

だから、もし女性が本気で男と対等になろうと思うのであれば、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、儒教、そして儒教を取り入れて男性優位を説くようになった仏教を、この世から消し去る決意がいる。

女たちの世の中の変え方

文化は宗教が形作っており、宗教が男性優位を人間に植えつけた。それまでは各国各地で様々な土着の文化・哲学があり、母系社会があり、世界は多種多様だった。

その中から征服欲の強い、エゴの塊のようなキリスト教やイスラム教が他宗教を征服していき、現在はこのような得体の知れない社会になってしまったのだ。

女性は虐げられ、そこからはみ出した女性は娼婦として搾取されるか、リンチされて殺されるか、奴隷にされるかのいずれしかない。

キリスト教下での女性は幸せなのか? 自由なのか? いや、たぶん本当の自由を分かっていない。女性にとって本当の自由とは、いろんな男の子供を好きに生むことである。

本当に女性が自由なら、ひとり目の子供、ふたり目の子供、三人目の子供は、すべて違う男の子供になっているだろう。そして、それが当たり前になっているだろう。

自分の子供を多様化させることは、人類の多様化につながる。しかし、そのような考え方は現在では異端であり、何の根拠もなく否定される。

しかし、父親の違う子供を生むことがなぜ悪いことなのか、人は一度よく考えてみるべきだと思う。

女性は一夫一婦制で、たくさんの好きな男の子供を自由に産む権利を剥奪されているのである。考えることすらも許されない。だから、それを考えたこともないはずだ。

しかし、本当は考えてみるべきなのだ。

そうすれば、奇妙な宗教がそれを強制していることが分かってくるし、そのような宗教が先鋭化すると、女性の鼻を切除したり、燃やしたりすることになると知ることになる。

女性は自分たちの子供に、キリスト教やイスラム教や儒教のような家長主義的な教えを信じないように教育していくべきだ。子供たちにそれらの宗教が信じるに値しないことを叩き込んでこそ、世の中は変わっていく。
http://www.bllackz.com/2010/08/blog-post_07.html


2010年8月6日金曜日

鼻を削がれたアフガン女性ビビ・アイシャ写真の波紋


2010年8月。アメリカの商業誌 TIME に、タリバンの命令で鼻と耳を削ぎ落とされた女性ビビ・アイシャの顔写真が出ている。

家庭内暴力に耐えかねて逃げ出したのが「イスラム的ではない」ので、報復として夫に鼻と耳を削ぎ落とされたという女性の写真だ。

血の海の中で倒れているのを女性の福祉団体に助け出され、ひっそりと暮らしているところをアメリカのジャーナリストに見出されて雑誌の表紙になった。

プロパガンダなのか事実なのか

このような残酷な写真については賛否両論がある。タリバンはこのような残酷なことをやっているという確固たる証拠がこの写真でありそれは知らしめる意義があるというのが賛同のほうだ。


しかし、「つまるところ、これは世論の誘導ではないのか」というのが否定の意見だ。

タリバンはこのような残酷なことをしている。だから、タリバンを攻撃するのは正しい、アフガンに侵攻するのは正義なのだ、という誘導がそこにあるのではないかということだ。

正直に言うと、世論の誘導は間違いなくこの写真にはある。アメリカのプロパガンダの一翼を担っている。ビビ・アイシャはそのために「選ばれた」のだと思われる。

イラクでも自爆テロや爆撃によって手足が吹き飛んだ画像や映像が溢れている。それらを一枚一枚見ていると気が滅入る。殺戮の少なからずのはアメリカ軍が手を下したものでもあった。

しかし、これらにはまったく注意が払われず、この写真一枚で、アフガンで起きている女性に対する暴力がクローズアップされる。

この写真を見て、タリバンに好感情を抱く者はいない。こんな残酷なことをしているタリバンという集団は殲滅させてしまえ、という気持ちになっていくだろう。

だから、自動的にアメリカがアフガンでやっていることが感情的に正当化されていく。

暴力を振るうものが、自分の暴力を棚にあげて相手の暴力を批判するのだから、そこに世論の誘導があるのは間違いない。


選挙に行った人間の鼻を削ぐ

アフガンでは、ビビ・アイシャ以外にも、姦通の見せしめとして女性の鼻を削ぎ落とすような事件は恒常的に行われている。

また、女性だけでなく、タリバンに従わない男にも同様のリンチが行われるケースもある。よく知られているのは、選挙のときのリンチだ。

アフガンでは2009年に大統領選挙をやっている。タリバンは最初から「選挙はアメリカのアフガン侵略の一環である」として反対しており、カルザイになろうとアブドラになろうと関係ないと宣言してきた。

選挙は茶番であり、アフガンはイスラム法でコントロールされるべきだという意見はアフガンでは非常に強い。だから「選挙行為そのものがイスラムに対する冒涜」だと宣言したのだった。

したがって、選挙に行く国民はタリバンから見ると「非国民」のような存在である。だから、タリバンは報復した。

今日、報道されたのは、「南部ウルズガン州で、大統領選投票日の20日、有権者の男性(35)が投票所へ向かう途中に武装した3人組に襲われ、鼻と耳をそぎ落とされた」という事件だった。

有権者の指を切り落として見せしめにする事件は多発していた。今度は「鼻と耳」である。そのニュースを読みながら、日本の非人制度のことを思い出した。


鬱憤を晴らす対象として作られる弱者

かつて日本でも士農工商の下に非人という身分制度がインドのカースト制度を参考にして作られて、そんな時代が400年も続いたことがあった。

身分制度はやがて「商」が力を持つようになって、「士」は金の力で商人に屈服しなければならなかったが、唯一よく守られたのが非人に対する差別だったといわれている。

非人は常に差別されて、その差別は頑なに守られた。

インドのカーストでもそうだが、人間社会には常に社会的弱者が存在していて、そういういたぶる存在があって社会の鬱憤が解消されているところがある。

暴動の矛先が権力者に向いたとき、権力者は巧みにその矛先を弱者のほうに向き変えて、弱者を襲わせて「鬱憤を晴らさせていた」のである。

非人はそういう存在だったので、非人の男が身分違いの女性に恋をするなどは許されるはずもなかった。

しかし、ごく稀にそういう「道ならぬ道」に落ちる男女がいる。

それが発覚したとき、非人の男は殺されるか、もしくは凄惨なリンチが行われる。

そのリンチこそが、「耳を削ぎ」、「鼻を削ぐ」という刑だったのである。鬱憤を晴らす対象として作られる弱者がいて、弱者には凄惨な暴力が加えられるのである。

タリバンが現在やっているのは、かつて日本がやってきた弱者に対するリンチと同じであるところが興味深い。タリバン政権における最大の弱者は誰か。「女」だった。

弱者を必要とする社会がまともな社会であるはずがない。ビビ・アイシャの削がれた鼻の写真を見ると、イスラムがまともな社会ではないことが分かる。

そして、忘れてはならないのは、ビビ・アイシャをプロパガンダに使うアメリカもまた同じムジナということだ。

一方は弱者を作り出し、一方は弱者を利用している。おぞましい世界がここにある。
http://www.bllackz.com/2010/08/blog-post_06.html


2010年10月17日日曜日

ビビ・アイシャ。削ぎ落とされた鼻の修復

R18
以前、鼻と耳を削(そ)ぎ落とされたアフガン女性がタイム誌を飾ったことがあった(このブログにも書いた)。

これはアメリカの反タリバンのプロバガンダの一種でもあるから、私はあまり記事自体には深入りしたくないが、傷ついた女性のほうには実はずっと興味があって折に触れてその記事を追っていた。

彼女の名前はビビ・アイシャ(Bibi Aisha)という。アイシャというのはインド圏、アーリア圏ではよく聞かれる名前で、マホメットの妻もアイシャという名前である。

私もインドやバングラデシュで何人かの「アイシャ」を知っているが、その名前の響きはとても「かわいらしい」イメージが私の中にはある。

だから、彼女の名前もまたアイシャだったことで、私はとても彼女に親近感を覚えた。ナオミ・キャンベルという女性の「ナオミ」の部分で普通の日本人が興味を持つのと同じようなものかもしれない。

CNNの記事によると、ビビ・アイシャはアフガン特有の「バード(Baad)」という紛争解決のための強制結婚で家族から相手の家族の元へ無理やり嫁がされたと書かれている。16歳のときだった。

夫は戦場に行っていたので夫の家族と共に暮らすことになるのだが、そこでは激しい虐待と10人の兄弟たちの罵倒、そして拷問が待っていた。

2年間、耐えに耐えてきたアイシャは、やがてそこを逃げ出すことを決意するのだが、カンダハルまで到着したところで失敗、投獄されることになる。

アフガニスタンでは女性が逃げ出すのは重大な罪であり、アイシャは罪人だった。

そして、恩赦で出所したのだが、そのときに許嫁の父親に連れ戻され、怒り狂った自分の夫によってタリバンの法廷にかけられることになった。

タリバンの裁判所が下した結論は、「女の鼻と耳を削ぎ落とせ」というものだった。刑はアイシャが逃げたことによって名誉を汚されたと主張する夫が行った。

裁判所の結論通り、アイシャは山中で耳と鼻を削ぎ落とされて、血まみれの中で放置された。

"When they cut off my nose and ears, I passed out,"
「彼ら(夫とその親族)に鼻と耳を削ぎ落とされたとき、私は気を失いました」

しかし、血まみれの中にあってもアイシャは死なかった。それから彼女はアフガンの女性団体に保護されて、そこでひっそりと暮らしていた。

ここまでがCNNの内容だ。


タイム誌が彼女を見出して幸運を得た

通常はこのような女性は人権団体が助けるだけで、それ以上の救いは来ない。しかし、ちょうどその頃、アメリカはイラクからアフガンに戦闘の軸足を移していたことから、彼女の人生が幸福な方向に進んでいく。

すなわち、アメリカ側が敵兵であるタリバンの蛮行をアピールする対象として彼女を見つけ、タイム誌が彼女を表紙に取り上げたのである。

彼女はタリバンの蛮行を象徴する女性として有名になり、CNNのその後の記事ではアメリカで鼻や耳の修復手術を行うところで終わっていた。


アメリカでは今日、手術後の彼女の写真が掲載されていた。最近の手術の技術の高さを垣間見せるような、何か魔術でも見せられたような出来栄えになっている。

ビビ・アイシャは助かった。本当にごく稀な確率的にもかなり低い幸運が彼女にはあった。


アフガンでは、彼女と同じような境遇にある女性たちがたくさんいて、他にも鼻を削ぎ落とされた女性たちの写真を私はいくつも見ている。

ビビ・アイシャはスポットライトを浴びたが、実は彼女のようにスポットライトを浴びないまま、削ぎ落とされた鼻を隠しながら隠れるように暮らしているアフガンの女性たちがいる。

ひとりでも多く、そういった女性たちが助かればいいと思わずにはいられない。
http://www.bllackz.com/2010/10/blog-post_1848.html

レイプ相手と強制結婚、結婚拒絶で硫酸、ブラ着用でムチ打ち


R18
イスラム社会の女性への扱いは、理不尽であり、合理性を欠いている。女性の貞操を狂信的なまでに強調しているので、貞操を失った女性に対する扱いは暴力的であり、非人道的であり、許しがたい。

貞操というのは「社会的に承認された配偶者でない者と性的関係をもたないこと」という意味だ。

イスラムでは男は対象外か、対象であっても法的に厳しくない。しかし、女性には厳しく貞操が強要されている。

「処女性」と「貞操」

貞操というのはどういう状態を指すのか。

具体的に言うと、「未婚者は親が決めるまで誰とも性的関係を持ってはならない」「既婚者は夫以外とは性的関係を持ってはならない」ということである。

もし未婚者の女性が勝手に性的関係を持つと、「家族の名誉を汚した」のだから、家族に殺されてもしかたがないと解釈される。

これを「名誉殺人」と言って、家族の名誉のために不良娘を殺すことが正当化されている。

もし既婚者の女性が勝手に他の男と性的関係を持つと、「姦淫の罪を犯した」のだから、夫に離婚されたり、殺されたり、投獄されてムチ打ちの刑や公開処刑にされても当然だと解釈される。

姦淫の罪は重罪だ。女性の下半身を土に埋めて身動きできないようにして群集が石を投げて殺すこともイスラム社会ではいまだに行われている。

それほどイスラムでは「処女性」や「貞操」を女性に押し付け、守らせ、厳しく管理させているのである。

なぜ抗議しないのかと先進国の女性たちは思うだろうが、そんなことができるわけがない。

あなたがイスラム国家に移住し、そこで「女性の地位向上を!」と叫んだらどうなるのか。

その瞬間に、まわりから村八分され、長老は反イスラム的だと断言して、あなたは数日内に殺されるだろう。

殺すのはかわいそうだと思う人ならば、硫酸をかけて皮膚を損傷させるとか、鼻を削ぎとるとか、身体に火をつけて焼くくらいで許してくれるかもしれない。

そんな狂信的な人間で国が覆いつくされている社会で、女性の地位向上を訴えられるわけがない。昔も今も、女性は強制的に貞操を押し付けられ、弾圧されるがままなのである。


名誉殺人に反対する集会。
名誉殺人はパキスタンでもインドでも現在でも行われている。


加害者の男と結婚すること

もし女性がレイプされたらどうなるのか。それは女性が悪いとイスラムでは解釈する。なぜなら、女性は「貞操」を失ったからである。

レイプされて処女を失ったのであれば、もう家族の名誉を汚したも同然である。もしレイプした男と結婚しないのであれば「名誉殺人」の対象だ。

あるいは、姦淫したのも同様だから、ムチ打ちを執行されても文句は言えない。

男が罪に問われないことも多いが、それは「女性が劣情を誘った」からで、女性が悪いからだ。男にレイプされる隙を与えた女性がすべて悪い。

女性にとってはレイプされたうえに投獄されて罪に問われたり殺されたりするのだから、悪夢のような世界だが、これがイスラム世界では「日常」なのである。

最近もまた、この「悪夢」が大きな記事になっている。2009年、アフガニスタンで従姉妹の夫にレイプされた女性がいる。グルナスと言う名前の女性だ。

外をほっつき歩いてレイプされたのではない。自宅にいるときに男が勝手にやってきて彼女をレイプしたのである。

レイプされたときは19歳だったが、そのレイプで妊娠してしまった。彼女は「姦通罪」に問われてカブールのバダムバーグ刑務所に放り込まれた。さらに控訴審では禁錮12年が言い渡されている。

グルナスは刑務所の中で出産して、今も刑務所の中で子供を育てている。現在は21歳になる。


レイプされ、投獄されたグルナスさん

望んでもないのにレイプされ、望んでもないのに妊娠し、理不尽にも罪を言い渡され、さらにその罪が控訴審でさらに重くなる。

彼女は欧州のドキュメンタリー映画に取り上げられた。

ところが、これを報道するとさらにグルナスが窮地に追いやられるとして公開が中止になった。

しかし、この一連の動きが国際的に話題になり、アメリカも「いかなる女性もグルナスさんのような状況に置かれることがあってはならない」と声明を出す騒ぎになっていったのである。

また、カルザイ大統領の元に恩赦を求める5000名の署名の入った嘆願書が届けられて無視できない状況になった。そして、2011年12月1日、カルザイ大統領は彼女を恩赦した。ただし、そこには条件がついていた。

加害者の男と結婚すること……。


ブラジャー着用女性はむち打ち

自分をレイプした男と結婚することを条件に恩赦されるのだから、普通に考えればめちゃくちゃな話だ。

なぜカルザイ大統領がそのような条件をつけたのかというと、そうしないと、保釈された彼女は「姦通した女」として危害を加えられて、場合によっては殺される可能性もあるからだ。

レイプした男と結婚すれば、それは夫との性的関係だから姦通にならない。だから、グルナスの身を守るためには、加害者の男と結婚させるしかない。これがアフガニスタンの現状だった。

実は、このグルナスの事件が話題になっているここ数日の間、アフガニスタンでは別の事件も起きてそちらも話題になった。

それはタリバンの元司令官の結婚を拒否した家族が武装集団に襲われるという事件だ。

「アフガンの武装勢力が三人の姉妹や彼らの両親に硫酸を投げつけた。なぜならば、年長の娘が元司令官と結婚を拒絶したからだ」

このような見出しで事件が報道されている。18歳の娘に結婚を拒絶されたのを恨みに持った司令官は仲間にこの家族を襲わせ、娘や母親にアシッド・アタック(硫酸を浴びさせる)し、その姉妹をめちゃくちゃに殴打して去っていったのである。


結婚を拒絶したらアシッド・アタック(硫酸攻撃)された。


彼女のふたりの妹も暴力を振るわれていた


アフガニスタンだけが女性に対して理不尽でめちゃくちゃな扱いをしているわけではない。イスラム国家内ではどこでもそんな記事や事件で溢れている。

ドバイはイスラムでも比較的自由な場所だとよく言われているが、2010年4月に、24歳のイギリス女性がレイプされたを訴えて、本人が刑務所に放り込まれそうになった事件もあった。

男にしつこく車で家まで送ってやると言われて乗り込んだところ郊外に連れて行かれてレイプされ、そのあとに女性のアパートに戻ってから再びレイプされた。

これを警察に訴えて、女性が「姦通罪」の危機にさらされた事件だった。彼女はイギリス女性だったので「理不尽だ」と国際問題になって注目された。

もし彼女が現地のイスラム女性だったのであれば、恐らく今ごろは生きていない。男と酒を飲み、2度も犯された女性はイスラムにとっても重罪に値する姦通罪だからだ。

2008年にもアラブ首長国連邦で、似たような事件があった。

オーストラリア出身のアリシア・ガルという29歳の女性が同僚にクスリを飲まされて意識不明になったところを4人に輪姦され、それを訴えたところ、逆に姦通罪で逮捕されて8ヶ月も刑務所に放り込まれたという事件である。


4人の男にレイプされたアリシア・ガルさん。
訴えたら、逆に姦通罪で実刑にされた。

彼女はいまだトラウマで、「悪夢、フラッシュバック、鬱病、閉所恐怖症」が引き起こされていると記事にあった。

よくイスラムの女性蔑視を書くと、必ず「欧米のプロパガンダに利用されている」と言われる。しかし、女性蔑視はどんなに弁解しようと事実としてそこにあり、これはプロパガンダでも何でもない。

女性は明確にイスラム国家で「弾圧」されていて、声を上げることすらも出来ないのである。


ブラジャー着用禁止と、自爆テロ

ソマリアでも公開石打ち刑があったり、女性に対するリンチがあったりしたが、あまりにも馬鹿げたものもある。

ブラジャーが西洋的なものだからこれを着用している女性を集めてムチ打ちの刑に処したというものだ。これは翻訳された記事があるのでこちらを紹介したい。


ソマリアのイスラム組織、ブラジャー着用女性をむち打ち

ソマリアのイスラム系過激派組織「アルシャバブ」が、ブラジャーを着用していた女性を公開でむち打ちした。イスラムの教えに反するというのが理由だという。地元住民が16日語った。

イスラム聖法の厳格な適用を求めるアルシャバブは、映画観賞や結婚式でのダンス、サッカーも禁止しており、今月に入ってからは、強盗を働いたとして若い男性2人の手と足を切断していた。

地元住民の話によると、銃を持った男たちがブラジャーを着用していたと思われる女性たちを集め、公開でむち打ちした。その後、女性たちはブラジャーを外して胸を揺らすよう命じられたという。

ブラジャーくらいなら世界中から失笑を買って終わりだが、深刻だったのは、イラクの事件だった。

イラクでは数年前、突如としてアメリカ軍に対して女性の自爆テロが増えたことがあった。

その背景を調べていくと、ひとりの女にたどり着いたのだという。サミラ・ジャサムという51歳の女だった。


80もの女性をレイプさせて自爆テロに追いやった女。
サミラ・ジャサム

彼女は自爆テロの候補になりそうな女性を見定めると、男たちに女性をレイプさせていたのだという。

イラクでもレイプされた女性は名誉殺人の対象であり、姦通罪の対象になる。そこでサミラ・ジャサムはレイプされた女性を追い詰め、自爆テロを強要させていたのだという。

レイプされた女性は逃げ場がない。社会に抹殺されるか、それとも家族に殺されるかである。どうせ死ぬなら死後に崇拝される自爆テロのほうが尊厳が保たれる。

そうやってサミラ・ジャサムは、80人以上の女性を自爆テロに追いやっていたのである。彼女はイスラム過激派の「アンサール・アル・スンナ」に属していたと言われている。

イスラムが女性を追い詰め、過激派が巧みにその女性たちを操って「利用」する。そういう事実があった。


タリバンが女性に課したルール

「www.jca.apc.org」では、アフガン女性のどのような制約を強いているのか書かれている。一部、抜粋・要約して紹介したい。厳格なイスラム教を信奉するタリバンは以下を女性に強要している。


女性が家の外で仕事することは一切禁止

男性の付き添いなしに屋外で活動することは一切禁止

女性は男性の店主から物を買ってはならない

女性は、男性の医師から手当てを受けてはならない

女性は勉強することを許されない

女性は、ブルカをかぶらなくてはならない。

従わない女性は、鞭打ち、殴打、および言葉による暴力の刑

足首を隠していない女性は、公開鞭打ち刑

婚外交渉をもったと告発された女性は公開投石刑

化粧品の使用禁止

爪を染めた女性は指を切断

女性は親族以外の男性と話したり、握手をすることを禁止

女性は大声で笑ってはならない

女性は知らない人に声を聞かれてはならない

女性は、音のする靴を履いてはならない

男の親族と一緒でない女性はタクシーに乗ってはならない

女性は、公衆の集まりに出てはならない

女性はスポーツをしてはいけない

女性は自転車やバイクに乗ってはならない

女性は明るい色の洋服を着てはならない

女性は娯楽目的の場へ出かけてはならない

女性は公衆の場や川の脇で洗濯をしてはならない

女性はバルコニーから姿を見せてはならない

女性家のすべての窓に色を塗らなくてはならない

女性は公衆浴場に行ってはならない

女性と男性が同じバスに乗ってはならない

女性を写真や映画に撮られてはならない


言うことを聞かない女たちに暴力を振るってもアシッド・アタックをしても許される。アフガンの家庭内暴力の凄惨さは目を覆わんばかりの悲惨さだ。

女性に対する脅威

タリバンの説くイスラムは「厳格なイスラム」であって、たとえば戒律の緩いインドネシアではまったく様相が違う。

しかし、そのインドネシアでさえイスラム原理主義社のような人間たちがいて、このような「貞操の強制」を求めている。

先進国の女たちは、なぜイスラムを強制されている女性たちに無関心でいられるのか不思議に思うことがある。

家長主義を根本に持つ宗教、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教・儒教などは、女性に対する脅威であり、女性に対して有害なものであり、女性を抑圧する「暴力装置」である。

女性たちは宗教が自分たちにとって壮絶な危険思想であることをもっと明確に気がつく必要がある。女性たちは、あまりにも危険なものを長い間放置しすぎた。

そろそろ、これらの危険思想を世の中から一掃すべきだと思わないだろうか?

男はみんな女の子供だ。だから、母親は「宗教」という女性を縛る危険思想に自分の子供たちが染まらないように子供の頃から教育することができる。

宗教は単なる共同幻想だ。女たちは神はいないと自分の子供に教育するだけで宗教を破壊できる。

そうでもしない限り、女性の地獄はどこまでも続くだろう。馬鹿げた宗教がいつまでも女性を縛る。人類は2000年前に間違った。

男はあまりの宗教に染まりすぎてもう修復不可能だ。今や、それを正せるのは女性だけになってしまった。ひとりでも多くの女性がそれに気がつくことを願いたい。
http://www.bllackz.com/2011/12/blog-post_03.html

2012年1月3日火曜日アフガンの15歳の花嫁。売春を強制されるが拒否して拷問に


アフガニスタンで、またもや女性に対する暴力事件が注目を浴びている。

7ヶ月前に結婚した15歳の彼女はすぐに夫から売春して働くことを強要されてそれを拒否、それからトイレに監禁され、5ヶ月もの間、夫の家族から拷問を受け続けてきたのだという。

殴られ、蹴られ、生きるためのほんのわずかな水しか与えられず、タバコの火で焼かれ、爪をはがされ、髪をむしり取られ、ペンチで彼女の肉を引きちぎっていた。

アフガンを覆う女性に対する暴力

彼女は現在カブールの病院に収容されているが、身体中が傷やアザで覆われており、本格的な治療はインドで行われなければならないかもしれないと記事には書かれている。

アフガニスタンのタリバン政権は2002年にアメリカ軍の猛攻によって崩壊したが、それからもこの国はまったく安定しておらず、むしろ治安は悪化している。

特に女性には想像を絶するような過酷な国となっている。

アフガン全土でヘロインが爆発的に蔓延し、無法地帯と化したこの国で、女性たちが拉致・監禁・強制結婚・幼児結婚・略奪婚・レイプ・アシッド・アタック(硫酸攻撃)・鼻の切除などの凄惨で信じがたい暴力に遭っている。

鼻の切除と言えば、アメリカの商業誌「TIME」の表紙になったビビ・アイシャを何度も紹介しているが、犠牲になっているのはアイシャだけではない。

中には鼻と一緒に唇も切除された女性もいて、アフガンの女性に対する暴力はいったいどこまで残虐化していくのか想像もできないほどだ。

いずれ、アフガンの女性たちの「顔面を破壊」する数々の残虐行為が国際問題になることもあると思うので、そのときに、被害に遭った女性たちの、目を背けたくなるような凄惨な被害を紹介したい。

今日、ニュースになったこの「15歳の花嫁」は、どうだったのか。

5ヶ月目にして彼女は幸運にも警察によって保護されたが、彼女はもう少し発見が遅ければ殺されていた可能性も非常に高い。

復讐で殺される可能性がある

アフガンでは女性が「商品」として売られている。彼女サハール・グルも「15歳の花嫁」として、彼女の兄が夫となる男に約40万円ほどで売り飛ばした。

夫は彼女を花嫁として迎えたが、別に彼女を妻にしたいわけではなく、売春ビジネスの「商品」として購入した。

死ぬまで彼女を売春させていれば、40万円の元は取れるとでも思ったのだろう。

ところが、である。夫の思惑とは裏腹に、15歳のグルは断固として売春を拒み、自分が夫の「商品」となることに抵抗した。

もしここで彼女が売春を同意していれば、彼女は夫の奴隷として一生が台無しになってしまう。

怒ったのが、夫とその家族である。売春させて儲けるために彼女を「買った」のに、商品が言うことを聞かない。

そこで、何が何でも彼女に売春させるために、折檻がはじまり、拷問が始まったのである。

殴る、蹴る、罵る、監禁するから始まって、それでも折れないので、折檻が拷問にまでエスカレートしていく。

タバコの火を顔や身体に押し付けたり、食べ物を与えなかったり、髪の毛を無理やり引き抜いたり、爪をペンチで剥がしたり、肉をちぎったり、そんな拷問を5ヶ月にも渡って行なっていたのである。

鼻を切除したり、唇を切除しなかったのは、彼女が「改心」したら売春で働かせるつもりだったからだろう。

その間、彼女の母親が娘の身を案じて何度も夫の家を訪問しているが、まったく会わせてもらえず、夫の隣人も鳴き声や叫び声を聞いていたことから警察に通報した。

アフガンでは珍しいことに、通報によって警察が動き、やがて危篤状態になっていた彼女を保護したのだった。夫とその家族は姿を消しているが、ちゃんと容疑者を捕獲できないのはアフガンらしい。

彼女は復讐で殺される可能性がある。つまり、まだ「暴力」は終わっていない。

それがアフガニスタンの現状だ。
http://www.bllackz.com/2012/01/15.html

2012-05-23
ケイティ・パイパー。アシッド・アタックから立ち直った女性

R18
インド圏、特にイスラム圏のパキスタンやバングラデシュではとても残酷なアシッド・アタック(酸攻撃)の事件が続いており、どんなに刑を厳しくしてもそれが減らない。

そればかりか、「ファクラ・ヨーヌス」のように加害者が無罪になってしまうような例もあって、非常に状況は絶望的だ。

ダークネスでは中国の16歳の女の子が燃えた油を投げつけられて顔面が損壊してしまったという「事件」があったことを紹介したが、このような事件が起きるのは男がこう考えるからだ。

「俺の言うことを聞かない女なんか、一生をめちゃくちゃにしてやる」


その顔面を破壊してしまえばいい

女性にとって美しくあること、そして美しく装うことは当然のことであり、それは女性の楽しみであり、女性の特権でもある。特に女性の「顔」にその美しさは集中する。

だから、自己中心的で、極悪で、悪魔のような復讐心を持った男の一部は、その女性の顔面を破壊することで復讐を遂げようとするのである。

女性の人生を台無しにして一生を苦痛に放り込むには、「その顔面を破壊してしまえばいい」と考えるおぞましい人間がいるのである。

はじめてアシッド・アタックされた女性のことを知ったのは、カンボジアの「タット・マリア事件」だった。

その事件と、彼女の損壊された顔を見て、世の中にこれほどまでむごい事件があるのかと私はとても衝撃を受け、それからこのアシッド・アタックという残酷な事件をずっと追ってきた。

こんな残酷な事件は、ほんの少ししかないはずだと最初は思っていたが、それはとんでもない誤解だった。

アシッド・アタックはアジア圏だけで、年に数千件も起きている「ありふれた事件」だったのである。

実際、私もバングラデシュで被害に遭った人たちと知り合って来たが、自分の目で改めてその傷痕を見ると、恐ろしさに息が詰まった。

こんな事件は許せないし、耐えられないと私は思った。しかし、残酷な男たちは世界中のどこにでもいる。そして、信じられないのだが、アシッド・アタックという事件は認知されればされるほど、「増えていく」のである。

恐らく残虐な男たちは、テレビやインターネットや新聞等のメディアで知ったのだ。「そうなのか、女を破壊するにはアシッド・アタックすればいいのだ」と……。

かくして、アシッド・アタックという残虐きわまる犯罪は、世界中に解き放たれていく。

奇跡的に戻って来たケイティ・パイパー

イギリスのモデルにケイティ・パイパーという女性がいて、彼女もアシッド・アタックされたことをご存知の方もいるかもしれない。


アシッド・アタックされる前の、まだ金髪だった頃のケイティ・パイパー。表情にも溌剌とした若さに溢れている。

ケイティ・パイパーは、モデルの仕事をする傍らテレビの司会者としても知られていた。

しかし、2008年、彼女が24歳の時、ロンドンの路上を歩いているときに酸を投げつけられ、顔面全体に激しい損傷を受けた。元ボーイフレンドに雇われた男の仕業だった。


左ダニエル・リンチ。元ボーイフレンド。右ステファン・シルベルト実行犯。両容疑者とも逮捕されている。

10日間、昏睡状態の中にあったほどの重傷で、それは医療チームがそれまで見た中でも最悪のケースだったとも言う。

事故当時、彼女は自分を殺してくれと医療団に懇願し、苦しみの中で、自殺をするためにはどうすればいいのか、そればかり考えていたようだ。

呼吸も満足にできず、食べ物を取ることもできず、トイレにも行けず、人の声が聞こえると自分に襲いかかってきた男が戻ってきたと恐怖に震えたという。

その治療は困難なもので、18ヶ月間、23時間も特殊なマスクを着用して絶対安静にしていなければならないようなものであり、さらに何度も整形手術が必要になるものだった(整形手術は30回している)。

ほほえみと、愛と、ママになるという夢

その治療は未だに途上である。しかし、先進国の医療で献身的な治療が行われて、彼女は少しずつ容貌を取り戻しつつある。

彼女は引きこもることはせず、同じような被害に遭った人たちのために人生を捧げる努力をすることにしている。彼女は恐ろしい事件から、また奇跡的に戻って来た女性だ。

かつて金髪だった彼女は28歳になってブルネットに変えた。彼女は自分が別人になったと考え、そしてこう言う。

「私は昔のケイティの写真を取って見つめると、私って"彼女"のこと知ってると幸せな気持ちになるわ。そう、"彼女"は本当にかわいらしかった。でも、もう苦い気持ちはまったく感じない。古いケイティは去ってしまったのね、と私は"彼女"のために嘆いています。でも、私は新しいケイティも大好きなのよ」

アシッド・アタックを受けた女性が、すべてケイティ・パイパーのように最高の治療を受け、最高の笑みを取り戻して欲しいと私は切に思う。

女性たちがこのような目に遭って存在を消されてしまうことが私には耐えられない。

ケイティ・パイパーは「明日」とは何かをこう語る。

明日。それは、笑い、愛、ママになるという夢。


2012-05-23 20:31:31 9w7773s91

 本当に、本当に!憎ければひと思いに刺すなり高所から突き落すなりして殺してしまえばよいものを、ダ−クネスの方の油をかけられた中国の娘さんの事件やブラックアジアの記事で度々あがるアシッドアタック、拷問、強姦を含むなぶり殺し、私の中では「ひと思いの殺人」より邪悪ではるかに罪が重い!

(すみません私、読後の現在、多少ヒステリー状態です。)たいへん不適切な比較ですが、動物(獲物)に対するサカハギがどれだけ狩猟世界でタブーとされているか思えば、いたずらに苦しめることがどれだけ邪悪で呪われるべき行いであることは人の作った法を待つまでもなくそもそも自然の掟に反している。呪われよ呪われよ、法律を超えて呪われるがいい!許せない!

 男性だってそうですが女性にとってはとくに肌は重要なもの。顔面ならばなおさらです。ブツブツ、湿疹だけだってヒャーとなるんです。(太宰治の短編「女と皮膚」を思いだした・・・。)  aurore



2012-05-23 21:31:28 sta777592s

彼女の事は知っていました。
今もこの記事を読むと鳥肌が立ちます。
彼女の精神性に心が奮えるのだと思います。

男性が女性にこういった犯罪をする。
女性がしたとは聞いた事がないですよね。
確かに少数殺人はありますが
こうした根の深い感情というか
男性は弱い生き物だと思います。
こうした男性が少なくなるよう
教育が必要です。

何故女性ばかり犠牲者にならなければならないのか
腹が立つという感情よりも
理解に苦しむ。

髪色を変えた彼女の笑顔の美しさに
救われます。


2012-05-23 22:31:20 2v77s1uu0

おお!ケイティ、ものすごく頑張っていますね、顔も綺麗になってきているし。心から応援したいです(この件は以前から報道で知っていました)。ところでケイティに酸をぶっかけた犯人と元ボーイフレンドは捕まってちゃんと相応の刑を受けたのでしょうか?まさかイギリスまで法が正しく機能していないなんてことは、ないですよね?
でも良く考えてみたら、日本でも美空ひばりさんに硫酸を投げかけた事件とかあったのですよね。幸い日本ではこれほどひどい被害者はいないようですが。知っていたら教えてください。

2012-05-24 00:31:15 3w77s5755

犯人はもちろん逮捕されています。元ボーイフレンドと実行犯の写真も載せておきます。

(鈴木 傾城)


2012-05-24 00:31:09 77a77st5s9

これは、元ボーイフレンドにもアシッドアタックの刑が施行されるべき。施術無しで!!痛みを背負っていきてもらいたい。彼女が良い旦那様に恵まれ子供達と幸せに暮らしてほしいです。


2012-05-24 00:31:19 5ua77ss159

鈴木さん、元ボーイフレンドと実行犯の写真掲載、ありがとうございます。多少はほっとしました(実行犯の方がイケメンぽい・・)。

sta777592sさん、女性が女性に酸をかけた事件はありますよ。このサイトにも鈴木さんが掲載しましたが、カンボジアのタット・マリナの事件です。マリナを殴りつけ引きずり倒したのは主犯の女に雇われたボディガードかなんかですが、酸をかけたのは主犯の女性です。タット・マリナが不倫をしていた男の「奥さん」です。その後彼女らは行方をくらませましたが、主犯女性の夫は権力者だったのでその後はウヤムヤのようです。女でもアシッド・アタックの横行する国では加害者になる場合もたまにあるのです。ましてや権力者関係者では。

日本では不倫相手の子供を焼き殺した事件がありました。彼女は確か無期懲役になったと思います。民事では多額の慰謝料を払ったと思います(親が肩代わり)。不倫相手の男は彼女に何回か堕胎をさせています。結婚も匂わせました。受刑者の彼女は公立理系大学出身でまじめだったので男に免疫がなかったのでしょう。「見た目のいい」既婚者の男にずるずるとのめり込んでいきました。そんな中、全く離婚する気配などない男が許せなくなったのでしょう。

しかし愚かにもこの二人は社内のパソコンでも私的メールのやりとりをしていました。技術者としてプロのはずなのになんと無知なのだろう・・と思いました。私がこの事件に(被告女性側として)胸を痛めたのは、受刑者の彼女と同じ会社で同じような仕事をしていたからです・・。学生時代にそこそこ経験していた私は「会社関係の人とは絶対に関係を持たない」ということをポリシーとして仕事をしていました。彼女はあまりにウブだったとしか言えません。そして相手の既婚者の男には心底腹が立ちました。何も罪を問われずその後に子供も設けているからです。



2012-05-29 00:31:36 19as219u5t

「綺麗な顔を持っている(=俺の欲しいモノ)なのに、それを俺に与えないなんて許せない!!」ってことでしょうね。

扇情的な格好をしている高慢は女に暴力をふるうのと似た思考回路かと。

「性的なもの(俺の欲しいモノ)を提示しておきながら、それを俺に与えないなんて、許せない!!」

 強奪(と破壊)=レイプ
 破壊=アシッドアタック

でしょうか。

 タット・マリナ、男が既婚者なのを知って、別れたい、と言ったら、この男は彼女を脅して関係を続けさせたらしいですね。
 ほんとに、この男が死ねばいいのに。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120523T1729190900.html

2012-04-01
パキスタンでアシッド・アタックした男が無罪放免になった

R18
ここ数日、パキスタンのニュースの一面を飾っているのは、ファクラ・ヨーヌスという女性の自殺の記事である。彼女はパキスタンの女性で、自分の夫にアシッド・アタック(酸攻撃)された。

顔面は破壊された。鼻も口も、すべてが完全に溶解して呼吸ができないので攻撃を受けたその日のうちにも死亡すると思われた。

それほどの損傷だったにも関わらず、彼女は奇跡的に生き延びた。それから10年。彼女は36回にも及ぶ整形手術を耐えてきた。


絶望のあまりに死んでいった女性

しかし、自分を攻撃した夫ビラル・カーが、パキスタンでなんと無罪になった。無罪放免だ。

この男は元国会議員にしてパキスタンの権力者の息子、もっと具体的に言えば、パンジャブ州の知事の息子であった。

女性は男の付属品とでも思っているイスラム教国の女性蔑視と、権力者なら何をしても構わないというパキスタンの実情が絶妙に合わさった結果の無罪だ。

この無罪はもちろん、この残虐で自分勝手な男が権力者としてのコネクションを使った結果だとパキスタンの市民は信じている。

ファクラ・ヨーヌスはそれに絶望し、彼女は自分に支援を差し伸べてくれていたイタリア・ローマの治療中の建物の6階から飛び降り自殺をしたのだった。

2012年3月17日。享年33歳だった。

彼女は問題のある貧困家庭に生まれ、若くして売春をしながら生計を立てていたが、やがては美しいダンサーとしてカラチで知られるようになっていった。

そこでカラチのパーティーで夫となるビラル・カーと知り合って結婚するのだが、結婚した瞬間に夫の態度は豹変したのだという。夫は暴言を吐き、罵倒し、殴る、蹴るの暴行を加えた。

ドメスティック・バイオレンスに耐えかねた彼女は、実家に逃げ帰ったのだが、そこにビラル・カーは追いかけてきて、彼女の息子の目の前で酸をぶちまけた。

それで無罪になるのだから、ファクラ・ヨーヌスでなくても絶望するのは当然だ。

女性にとっての暴力国家

アシッド・アタック(酸攻撃)は女性に対する攻撃としては最悪の部類に入る卑劣な犯罪だ。

しかし、残念なことにイスラム教国家ではこれがまったく珍しいことではない。

イラン・アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュの4国は特に最悪だ。

私はバングラデシュでアシッド・アタックされて背中に大怪我を負った女性と、顔から腕にかけて皮膚が溶けたまま放置されている男を実際にこの目で見てきている。

それだからこそ、この凄絶なまでに悲惨な犯罪に対しては誰よりも激しく憤っている。

日本の女性団体が、あるいは世界の女性団体が、女性の権利云々と言うならば、なぜイスラム教そのものを激しく糾弾し、イスラム教と闘おうとしないのか不思議でしかたがない。

女性がイスラム教を見て見ぬ振りをすればするほど、ファクラ・ヨーヌスのような悲劇が続出し、それにも関わらず加害者が平然と世間に居座るような社会になる。

本当のことを言えば、女性はすべての宗教に対してあまりに無邪気になりすぎていると言いたいのだが、そこまで覚醒できる女性はほとんどいないだろう。

だから、せめて男性優位・女性蔑視を公然と示しているイスラム教くらい反発してほしいと切に願う。

パキスタンでは、アシッド・アタック、共生結婚、その他の女性に対する暴力が年間で8,500件以上も起きているのである。暴力が女性に向いている。

別の言葉で言えば、パキスタンは「女性にとっての暴力国家」と言ってもいいほどだ。パキスタンだけではない。イランも、アフガンも、バングラデシュも、すべて事情は同じだ。

サウジアラビアでもレバノンでもイエメンでもソマリアでも女性たちが鞭打たれ、焼かれているではないか。

そんな地獄のような宗教国家に、女性たちが閉じ込められて息もできないでいる。

イスラムはすでに女性をがんじがらめにしている。内部の女性が逆らえば、みんなファクラ・ヨーヌスやスアドやビビ・アイシャのようにされてしまう。

だから、イスラムの外にいる女性たちが何とかしなければ、イスラムの人権侵害はとめられないだろう。

それだというのに、世界中の女性たちは誰もファクラ・ヨーヌスに見向きもしない。関係ないのだろうか?

とても、残念だ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120401T0757020900.html

2011年9月27日火曜日

女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか

R18
10年ほど頃、カンボジア・プノンペンで、タット・マリナという美しい女性が、付き合っていた男の妻から硫酸を浴びせられるという痛ましい事件があった。ちょうど私がカンボジアをさまよっていた頃に現地で起きた事件だったのでよく覚えている。

それは、顔面から上半身まで体面積の43%が焼けただれる重度の火傷だった。一歩間違えれば死んでいたほどの瀕死の重傷だったが、それでも彼女は何とか生きながらえた。まだ16歳だった。

女性の身体に酸を浴びせる。それは凄絶なまでに残酷な攻撃である。タット・マリナの被害を受けた写真を見ても分かるが、あまりの痛々しさに言葉を失うほどだ。耳などは炭化して黒焦げてしまっている。

「私はあの時に死ぬべきでした」

「私は死んだほうがよかったのだ」と絶望的に嘆いていたのを記事で読んだが、それが私の脳裏から離れなかった。別のサイトにも、私はそれを記している。


硝酸はタット・マリナの美しい髪を焼き、整った顔面を焼き、皮膚を溶かした。2リットルの硝酸が、彼女の上半身を舐め尽くしてしまった。皮膚が焼き焦げる苦痛に気絶から覚め、彼女は絶叫を上げて苦悶した。そんな姿を見て、暴漢たちは逃走した。

この凄まじい凶悪な事態にどう対処していいのか分からず、まわりの人々は呆然と苦しみのた打ち回る彼女を為す術もなく見ていたようだ。硝酸のかけられた箇所は、最初は白くなり、それから赤く膨れ上がったという。

後にインタビューを受けた彼女は、泣きながらこう言った。「私はあの時に死ぬべきでした」

しかし、彼女は奇跡的な一命を取りとめた。彼女の激しく深い火傷は、第3度レベルのものである。つまり、皮膚層のすべてが損壊してしまったのだ。

一年経った現在、彼女はベトナムの病院に収容され、いまだに個室で集中治療を受けている。彼女の頭・ 首・ 後部・ 胸、 および手首は硝酸によって、ほとんど回復不可能な損傷を受けてしまった。

耳朶は手術によって切除され、唇は膨らんだままにされている。鼻孔は閉じてしまわないようにプラスチックのチューブが挿入された。

いまだにタット・マリナは焼けた皮膚の苦痛にうめき、カンボジアの暴力にとめどもない涙を流している。


アシッド・アタック(硫酸攻撃)

タット・マリナの事件を見ていて思ったのは、自分が生きている世の中とは、こんなにも残虐な世界なのかということだった。

人間という生き物が自分の理解を超えるほどまで残酷になれることにも底知れぬ恐怖を感じた。

女性に対する暴力についてはすでにタイの売春地帯での監禁からカンボジアの売春地帯での収奪まで見てきていたが、このタット・マリナの事件で、女性が受けている「激しい暴力」に私は強く関心を持つようになった。

もう私はずっとアジアの女性と一緒にいたので、彼女たちに振るわれる暴力が自分の痛みのような感受性になっていたようだ。

私はその後から東南アジアからインド圏に旅の軸足を移していくことになるのだが、そこで私はインド圏の女性たちが信じがたい暴力の中で生きていることを知ることになった。

そこでは、女性たちが次から次へと酸で顔を焼き潰される事件が起きていたのである。それも一国ではなく、数カ国にまたがって流行していた。

アシッド・アタック(酸攻撃)とそれは言われる。

インドでも、バングラデシュでも、パキスタンでも、アフガンでも、当時は1年に100件以上もアシッド・アタックが起きているのが現地でも報道されていた。

事件のたびに写真も確認したが、その残虐性は見るに耐えないものでもあった。

しかし、私が驚いたのは、報道されたそれが氷山の一角でしかなかったということだ。アシッド・アタックは、どこでも当たり前に見られる「珍しくない事件」だったのである。

硫酸がいくらでも安く手に入る

そして、バングラデシュで私もまた実際にアシッド・アタックされた何人かの人々と出会っている。ひとりは女性、ひとりは男性だ。

女性は背中が焼け爛れたままケロイドになって固まっていた。男性のほうは頬の皮膚が溶解して垂れ下がったまま固まっていた。男性のほうはビデオに撮って残している。

当時、このアシッド・アタックがバングラデシュやインドでは流行していた。男が攻撃されることもあったが、ほとんどの被害者は女性だった。

1995年からそれはインド圏で流行を見せるようになって、2000年に入る頃にはバングラデシュだけで1000件以上ものアシッド・アタックが起きていたが、有罪判決にまで至ったのはたった20件だった。

当時のカレダ・ジア首相は「これらの硫酸事件はバングラデシュの恥だ」と激怒して、罰則を厳しいものにしたが、それでどうなったのだろうか。

たしかにアシッド・アタックは下火になったが、いまだにそれは続いている。先日も交際を断られた男が、自分の名誉を傷つけられたとして女性の顔面に硫酸を浴びせて逮捕されている。事件は連綿として続いている。

硫酸は自動車工場から簡単に安く手に入るからである(今は非合法になったようだ)。

インドでもアシッド・アタックが当たり前に存在すると書いたが、インドのコルカタのあるスラム売春地帯の中に自動車解体工場があるのを私は確認している。

深刻な諍いが起きたとき、硫酸がいくらでも安く手に入る。それで何が起きるのかは火を見るよりも明らかだ。


アメネ・バーラミ。19回も整形手術

最近、話題になったアシッド・アタックの事件はイランのものだ。

事件は2004年にアメネ・バーラミという女性が、マジッド・モヴァヘディという男の求婚を断ったことから始まっている。

男はプロポーズを断られたことに腹を立てて、アメネの顔に硫酸を浴びせ、彼女は容貌と視力を失った。


マジッド・モヴァヘディは逮捕されて有罪になるのだが、イランはシャリーア(イスラム法)があるので、刑の執行は「女性が男の目に硫酸をかけて失明させる」というものだった。

それが物議を醸し出していた。

人権団体があまりにも非人道的すぎるとして刑の執行を中止を求めたのだが、イランの裁判所はこれを強行しようとした。「数週間以内に刑は執行される予定だ」

しかし、イラン政府はしばらくして態度を変えて刑を延期した。

実際のところは分からないが、この当時はちょうどアメリカがイラン攻撃をする口実を探していたこともあり、この残酷な刑によって欧米の世論がイラン攻撃に傾くのを阻止したかったせいもあったと言われている。

しかし、再度刑の執行が行われようとしたとき、今度は被害者のアメネ自身が男を許すことにして刑の執行が中止された。

彼女はすでに19回も整形手術を受けているが、今後もさらなる手術が必要になる。


宗教が極限まで男性優位を増長させた

アシッド・アタックではないが、この中東圏・インド圏の女性に対する暴力は苛烈なものが多い。

恒常的なドメスティック・バイオレンスは当然で新聞沙汰にもならない。

暴力がエスカレートすると、鼻を切り落としたり、顔面をナイフで抉ったり、燃やしたり、女性の容姿を崩壊させるような事件が次から次へと起こる。


鼻を切り落とされた女性


顔を抉られたパキスタンの女性

こういった事件を見ていくと、いったいなぜこの地区に限って、このような事件が起きるのかと考えてしまうが、すでに原因は分かっている。

イスラム教やヒンドゥー教の根底にある家長主義・男尊女卑・保守思想である。宗教が極限まで男性優位を増長させ、反発する女性を許せない。

だから、暴力でモノを言わせるのだ。神の名において、女は家畜のように従わなければならないと思い込んでいるのである。

それなのに付き合いを断ったり、プロポーズを断ったり、口答えしたりすると、男は家畜の分際にプライドを傷つけられたと思って激しい憤りを持つ。

男が傲慢になる素地がそこにあって、規格に合わない生意気な女を黙らせたいのだ。だから「男に逆らうと、どういうことになるのか」という他の女に対する見せしめもあって女を破壊する。

女性に酸を浴びせて顔を損壊させる事件の裏に何があるのか。それは「見せしめ」である。

アシッド(酸)は、女性がもっとも大事にしている容姿を一瞬で破壊することができる。女は苦しみ、もだえ、そして二度と容姿が復活することがない。

そして、多くの女たちが被害者の惨状を見て、もう萎縮して口を開くことはない。イスラムの女は、同じ宗教の中で生きている被害女性のことを国境を超えてよく知っている。

硫酸を投げつけられたアメネ・バーラミのこと。
鼻を削り落とされたビビ・アイシャのこと。
焼き殺されそうになったスアドのこと。

イスラムの女性たちにとって、彼女たちに起きた身の毛もよだつような惨劇は、まさに親しい友達が遭遇した悲劇のように切実感を持って捉えている。

当然だ。イスラムの女性はみんな同じ境遇にある。明日は我が身だと分かっているのである。
http://www.bllackz.com/2011/09/blog-post_27.html



04. 反イルミナティー主義 2014年8月12日 16:51:46 : c/WVv5CaliQ7M : cs7Uzkezsw
狂った宗教ユダヤ教(笑)あれはもう
宗教を騙ったテロリストでキティガイ集団
地球と善良な人類に害をなすから早く世界から根絶せねば。(笑)
おかしいのはユダヤ教を信じる狂信的
クソラエルユダヤ人とダメリカ白人とそのポチ公の
日本にいるバカエセ右翼ども(笑)こいつらこそホロコースト
送りにするか精神病院の鉄格子付きの特別室に死ぬまでぶち込んでおけ!!
後、レイシスト中川隆、お前もだ!!


[32削除理由]:アラシ
05. 中川隆 2015年2月05日 21:03:12 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015-01-25

平和が最も大切という価値観を、「違う」という世界がある

平和であることは良いことだと日本人は思う。そして、平和を願うことは当たり前だと日本人は信じて疑わない。

豊かになることは良いことだと日本人は思う。そして、経済を優先するのは当たり前だと日本人は信じて疑わない。

平和と平等は美しい概念であり、世界中の人たちがこの概念を一緒に追求していると日本人は信じているかも知れない。また経済優先も日本人にとって当たり前だ。

しかし、現実はそうではない。平和と平等、あるいは経済優先は、あくまでも日本独自のものであって、日本でしか通用しない。日本で受け入れられたとしても、世界では決して受け入れられないものだ。

このように言うと多くの日本人は仰天するはずだ。

「平和であることや、経済を優先することや、平等であることがなぜ受け入れられないのか分からない」

なぜ受け入れられないのか。それは、世界は「そんなもの」よりも、もっと大切なものがあると考える国も多いからだ。平和や平等や経済よりも、大切なものなどあるのか。実は、ある。

平和よりも、もっと大切なものが世界にはある

平和よりも、大切なもの。イスラム教徒に聞けば、それは「神であり、宗教である」と答えるだろう。その点に関しては、絶対に妥協はない。

イスラムを侵す者があれば平和より闘争が優先されるのだ。
経済よりも宗教的戒律が優先される。
そして、コーランは人間が平等など一言も書いていない。

平和よりも、経済よりも、平等よりも、イスラムが大事であり、重要であり、神聖なのだ。

イスラム教徒の人口は全世界で約15億人。

すなわち、日本の12倍の人口が、平和を優先しないし、経済を優先しないし、平等であることも是としないということだ。すなわち、「価値観が違う」のである。

ところで、人口約12億人を抱えるインドではヒンドゥー教が主流となっており、ここにシーク教やイスラム教やジャイナ教が絡んでインドが構成されている(仏教はインドでは少数)。

これらの宗教もまた「平和よりも大切なものは、神であり、宗教である」と考えている。人間が平等だとも考えていない。要するに、ここでも日本人の価値観とは違う価値観がある。

日本の人口の10倍の人口が、日本人の持つ価値観とはまったく違う価値観を信じているということだ。

キリスト教はどうか。キリスト教は平和主義だろうか。

キリスト教が平和主義だったら、中南米は侵略されなかったし、アジア・アフリカは植民地にされなかったし、日本は核爆弾を2発も落とされたりしなかったはずだ。

彼らの一部はキリスト教を信じない異教徒は虐殺しても構わないという特異な意識を持っている。イラクやアフガニスタンに対する扱いを見ると、今もまたそういった意識を心の中で持ち続けている可能性がある。

キリスト教徒の人口は世界で約20億人。

すなわち、日本の約16倍の人口が、平和を優先しないし、経済を優先しないし、平等であることも是としない。すなわち、価値観が違う。

平和も、経済も、平等も優先しない世界がある。価値感がまったく違う。


64%は日本人の価値観を理解できない人口

キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教の3大宗教だけで、人口の64%を占めている。

この64%は日本人の価値観を理解できない人口であると言える。また、理解できても容認できないと思う人口でもある。

残りの30%近くも、平和や経済や平等が正しいと思っているかどうか分からない。

むしろ、イデオロギーが正義だとか、戦争で他民族で打ち負かすことが正義であるとか、他から奪うのが正義だとか、自分の一族だけが栄えるのが正義だとか、そのように思っている可能性が高い。

日本の価値観は、世界ではまったく「少数派」である。日本が異質だと言われるのは、そこから来ているのである。日本人が思っている世界と、現実が乖離している。

日本人は驚くかもしれないが、「平和や経済や平等」を世界に押しつけるのは、世界にとっては「冒涜」だと思われる可能性が高い。

なぜか。

「信仰や神よりも平和や経済を優先せよ」というのは、神が侮辱されても信仰が侵されても戦うなということだからだ。

「神の戒律よりも経済的豊かさのほうが重要だ」に至っては、まさに堕落した人間が口走る台詞であり、考え方だと思われても仕方がない。

また、「人類はみんな平等だと思え」というのは、自分の神を信じていない人間も自分と同じレベルであると認めることだからだ。

世界には、平和よりも重要なものがあると考える人がたくさんいる。宗教国家は特にそうだ。


「平等」とは、「機会が平等であること」

「平和、経済、平等」は、信仰やイデオロギーが優先される社会にとって害悪であり、社会を崩壊させるものである。

もちろん、世界の多くは、ほとんどが平和と経済的な豊かさを望んでいるのは間違いない。しかし、その前に、宗教と戒律とイデオロギーが優先される。

これらが維持された中で、次に平和が来るのであって、平和が優先ではない。

ちなみに、日本以外の国々で言われている「平等」というのは、日本人が言う平等とは程遠い。同じ言葉なのだが、概念が違っている。

世界の人々が言う「平等」とは、「機会が平等であること」を意味している。

全員が同じ収入や、全員が同じ生活水準であることを世界の人々はまったく望んでいない。

「スタートは平等であるべきだが、結果は平等であるべきではない」というのが欧米先進国の考える平等なのである。だから、欧米では「一億総中流」のような考え方はない。

ひとりひとり個人の能力も嗜好も目指す目的も生き方も時代も何もかもが違う。

だから、結果は違って当然で、結果を同じにする平等とはむしろ個人の自由を奪うものであると考える。「機会の平等」であって「結果の平等」はまったく違うものであることを日本人は思い至っていない。

現代の日本的倫理観は、あくまでも現代日本の「正義」なのである。世界に通用しないどころか、世界の多くの民族を激怒させるものだ。

そして、これが異質だと気がついていない日本人は、非常に危険な民族であると思われても仕方がない。

日本人の価値感は、世界に通用しない。平和の盲信は危険なのだ。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150125T0558010900.html


06. 中川隆 2015年2月05日 23:56:13 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
2015年2月5日

共生という美しい言葉の裏側に隠された危険なワナとは何か

一見、美しい概念に見えるが、絶対に信用してはならない概念というものがある。

それは、「共生」というものだ。


共生=共に生きる。


これが実現不可能であることは、誰が考えても分かる。

とても美しい言葉なのだが、どう考えてもこれは机上の空論だ。

世の中には、過激派テロリストもいれば、反社会分子もいれば、悪意を持って世の中を混乱させようとするグループもいれば、その国を破壊するために国外から送り込まれた工作員やスパイもいる。

この世が優しくて素晴らしい人ばかりだったら法律はいらない。弁護士も刑務所もいらない。多くの人々が互いに助け合って生きていけるのであれば、社会福祉ですらも必要ないかもしれない。

しかし、現実には、犯罪者が大量にいて、利己主義者も、破壊主義者も、暴力を振るう人間も、騙す人も、殺す人も、国を売る人間も、山ほどいる。

よくよく考えれば、「共生」というのは狭い範囲でしか成り立たない概念なのである。

机上の空論を現実に持ち込んで世の中が大混乱する

政治家が「共生」を謳うということは、その政治家は現実が見えていないとしか言いようがない。

ヨーロッパも、「多文化共生」という一見美しく見える概念を持ち出して、まったく異質な移民を大量に移住させた結果、社会の文化基盤が破壊され、民族間の軋轢、宗教観の軋轢、貧富の差、差別、地域社会の分離が生まれた。

「共生」という言葉は現実的ではないという重要な事実に目をつぶって、机上の空論を現実に持ち込んだ結果、世の中が大混乱し、共生どころか深い反目を生み出している。

「共生」という美しい言葉に騙されて、現実を無視した結果、このような悲惨な状況を生み出していることに気付かなければならない。

そういった意味で、「共生」という言葉を弄ぶ政治家は、社会に混乱を招く元凶になるということを忘れてはならない。それは個人が心がけとして思うものであって、政治家が強制するものではない。

政治家は、きちんと現実を見据えて、国益のためには対立すら辞さない覚悟が必要だ。それができないのであれば、政治家としての資格はない。

どうしても「共生」を訴えたければ、政治家を辞めて宗教家にでもなればいい。

宗教家であれば、「人類みな兄弟」だとか「世界平和の実現」だとか「多文化共生」だとか、できもしないことを叫んでも誰も反対しない。それは理想論だからだ。

しかし、政治家は現実に対応してくれないと困る。グローバル社会では激しく国家の利害が対立し、場合によっては策略や暴力でもって侵略して来ることもある。

侵略者が存在する中で、「共生」などと訴えていたら、国がなくなってしまう。政治家が実現すべきものは「共生」ではない。「国益」だ。


共生できない存在は、世の中にはある

「共生」という言葉を使う政治家は、できもしない空論を掲げて社会を混乱させる思慮の浅い人間である。

あるいは、「共生」という概念を押しつけて、侵略者や犯罪者やテロリストとも共生させようとする「裏の意図」を隠し持つ危険な政治家でもある。

共生できない存在は、世の中にはある。しかし、「共生」を第一に掲げていると、その共生できない存在を否定も排除もできないので、世の中が不必要なまでに混乱する元になる。

テロリストや犯罪者やスパイを排除できない「共生の強制」社会となったら、どんなに危険な社会になるのか、少し想像したらすぐに分かるはずだ。

「いや、そんな人間は最初から排除する」というのであれば、それは「共生」と言う概念と矛盾しているのだから、そもそも最初から「共生」という言葉を使うこと自体が大間違いだ。

「共生社会」は、非常に悪質かつ危険なワナだ。

この概念は政治家が強制することで、社会の癌になる。共生という名の下に、国家を破壊する凶悪な存在を排除できなくするワナだ。

社会を混乱させる危険な存在、いわゆる「危険分子」は、早いうちから発見し、除去しなければならないものだ。しかし、「共生」という概念が押しつけられると、危険分子が排除できなくなり、「共生」に守られて育ってしまう。

言わば、「共生」の押しつけが、テロリスト・犯罪者・危険分子・スパイを野放しにしてしまうのである。社会の癌の増殖を加速させる。

「共生社会」の実現に動く政治家は、恐らくその結末を知っている。しかし、裏の意図を隠し、あたかも善を行っているフリをして社会を破壊する。


あなたは、ゴミと共生したいだろうか?

「共生」という言葉は美しい。個人でそれを否定できる人はいない。否定する必要もない。しかし、政治家が強制することには否定しなければならない。それは問題がありすぎるからだ。

「共生の強制」に問題があることは、恐らく一般社会は見抜けない。アンダーグラウンドにひしめく危険分子の存在を無視して考えるからだ。

だから、逆にテロリスト・犯罪者・危険分子・スパイたちは、自分たちを「排除させない」ために、好んで「共生社会」を訴えるようになるはずだ。

これは、凶悪犯罪者が人権を守れとしゃあしゃあとした顔で言うのと同じ原理だ。

凶悪犯罪者が「人権を守れ」と叫ぶには理由がある。自分が逮捕されたとき、自分の人権を守ってもらうためである。自分は法を破るが、自分の扱いには法を守らせる。

だから、悪質な犯罪者ほど「人権を守れ」と叫ぶ。自分を死刑にするのは人権侵害であると殺人鬼は言うのである。

「共生社会」の押しつけは、似たような社会を生み出す。危険で裏のある人間であればあるほど、喜んで「共生社会を創造しろ」と叫ぶだろう。

「共生社会」が強制されたら、どれだけ傍若無人に振る舞っても「共生」の名のもとに正当化されるからである。テロリスト・犯罪者・危険分子・スパイたちにとって、笑いが止まらないはずだ。

彼らはそれを分かっていて、政治家に「共生社会」を叫ばせている可能性がある。いや、「共生を強制」する政治家自身が危険分子なのかもしれない。

だから、「共生」を意味もなく叫ぶ政治家には気を付けなければならない。ゴミを排除できない家はゴミ屋敷になる。犯罪者を排除できない国は犯罪国家になる。

私たちは空想の世界ではなく、現実の世界で生きている。あなたは、ゴミと共生したいだろうか?
http://www.bllackz.com/2015/02/blog-post_5.html


07. 中川隆 2015年2月06日 00:07:07 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

2015年1月16日
ボコ・ハラム。狂気の世界に達しているイスラム過激派集団
http://www.bllackz.com/2015/01/blog-post_16.html


ナイジェリアでは、狂気のイスラム過激派「ボコ・ハラム」が新年早々、国境地帯の街バガで、大量虐殺事件を引き起こしている。

殺されたのは、分かっているだけで2000名を超えると言われているが、未だ戦闘が続いているので、正確なところは分かっていない。

現在も死体がそのまま放置され、現場は凄惨な状況になっていると言われている。

現場から逃げ出した人たちの証言によると、ボコ・ハラムは単に銃撃するのではなく、人々を拷問に近い形で痛めつけて殺しているようだ。

女性は集団レイプされて殺され、子供の手足は切り落とされ、撃たれていた。家の中に隠れていた人たちは家ごと燃やされ、灌木地帯に逃げた住民は包囲されて皆殺しされた。

妊婦の腹は切り裂かれて胎児が引きずり出されていたという。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、分娩中の女性だったという。

ほとんど狂気の世界に達しているボコ・ハラム

イスラム過激派「ボコ・ハラム」は、「西洋の教育は邪悪」という意味を持っている。

(アフリカの眠れる時限爆弾。ナイジェリアは破綻国家の典型)
http://www.bllackz.com/2011/11/blog-post_6821.html


パキスタンでは、マララ・ユスフザイが2012年に銃撃されているが、これは女子教育を否定するTTP(パキスタンのタリバン運動)が引き起こしたものだ。

その運動性がよく似ているので、「ボコ・ハラム」は当初「ナイジェリアのタリバン」とも呼ばれていた。

しかし、2009年に「ボコ・ハラム」の創始者であるモハメド・ユスフが殺害されると、組織は一気に凶暴化し、ナイジェリア北部一帯を支配する狂気のテロリスト集団になっていった。

この組織がナイジェリアのみならず、国際社会の認知度を一気に高めたのは、2014年4月14日に起こした女子学生集団拉致事件である。

(ナイジェリアの少女270名拉致事件でボコ・ハラムが犯行声明)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140508T0329080900.html


一夜にして270名もの女子学生を一気に拉致して国際社会を唖然とさせた。このときに拉致された少女たちは未だに戻って来ていない。戻って来るどころか、そのあともボコ・ハラムは次々と誘拐事件を引き起こしている。

挙げ句の果てに、2015年1月10日と11日には、10歳の少女に爆弾を巻き付けて自爆テロを起こさせているのである。

そのどちらも数十人の人々が巻き込まれて死亡している。もちろん、自爆テロを強要された少女もバラバラに吹き飛んで死んだ。

少女を使う理由は、警察の警戒をくぐり抜けられるからだ。このイスラム過激派の精神構造が、ほとんど狂気の世界に達しているのが分かるはずだ。

少女を使った自爆テロは、2014年にも起きていた。もう日常茶飯事なのである。


自爆テロで首から下が吹き飛んでなくなった少女の遺体。
ナイジェリア当局が公開に当たり、損壊した部分を塗りつぶした。


イスラム国(IS)が虐殺時代をスタートさせた

イスラム過激派の暴力は、2014年6月29日にアブバクル・バグダディが「イスラム国(IS)」を樹立してから過激なまでにエスカレートしている。

(アルカイダまでもが暴力的だと敬遠する、狂気の超暴力国家)
http://www.bllackz.com/2014/08/blog-post_20.html


当初は、イスラム国の処刑である「斬首」については驚愕の声もあったが、今ではもう誰も驚くこともない。斬首は日常になってしまったからだ。

(斬首。レイプ。血と暴力でイラクを制圧する異常な暴力国家)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20140819T0507470900.html


略奪された女性も性奴隷にされていき、それに逆らうとやはり銃殺されたり斬首されたりしている。

こういった暴力がまかり通るようになったのが、2014年の後半からである。

それに呼応して2014年12月16日にはパキスタンでもTTP(パキスタンのタリバン運動)が公立学校で生徒130人を大虐殺するという事件まで起きている。

(生徒130人以上を皆殺し。パキスタンで起きた学校襲撃の狂気)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20141220T0025590900.html


しかし、こういった暴力はまだ欧米の人々は「他人事」のように見つめていたフシもある。しかし、今はイスラム過激派の暴力は欧米にとって他人事ではなくなった。

2015年1月7日に、2人のイスラム過激派の思想に呼応した兄弟が、「シャルリ・エブド」を襲撃し、編集長ステファン・シャルボニエ氏以下12名を虐殺する事件が起きたからである。

(イスラム過激派による新聞社襲撃テロと血みどろになる欧州)
http://www.bllackz.com/2015/01/blog-post_8.html


暴力が、世界を包み込もうとしている。

今後、ボコ・ハラムの虐殺は世界に輸出される

イスラム過激派によるテロは次々と世界に広がっている。北アフリカからアラブ圏、そしてアフガニスタンからパキスタンまで、こうしたイスラム過激派組織が次々と台頭している。

そんな中では、いくら「イスラム過激派と穏健派は違う」と言われても、欧米の人々は信じられなくなっていくだろう。

イスラム過激派は、普段は「穏健派」の中に潜んで暮らしており、時期がくれば過激派としての活動を始める。どのイスラム教徒が信用できて、どのイスラム教徒が危険なのか、人々に判断がつくはずがない。

こうした中で、グローバル化を推進する現在の政治家がいくら「イスラムを敵視しない」と言っても、溝は広がるばかりであり、文明の衝突は避けられないものとなりつつある。

襲撃された「シャルリ・エブド」はイスラムに対する風刺を控えるどころか、逆に大増版してイスラム教徒を煽り立てている。そのため、2015年1月15日にはフランス全土がサイバー攻撃を受けているが、こうした対立はさらに大きな問題を引き起こしていくことになる。

ナイジェリアでは、そんな血みどろの世界情勢の中で、ボコ・ハラムという集団が大虐殺を引き起こしているわけで、いよいよイスラムを見る人々の目は厳しくなっていくだろう。

イスラム過激派による暴力は止まらない。イスラム国(IS)も、アルカイダも、ボコ・ハラムも、タリバンも、すべての組織がひとつも壊滅されることなく存続している。

本来であればアメリカが介入して当然なのだが、オバマ大統領は2013年9月10日に、「米国は世界の警察官ではない」と宣言して、中東に何が起きても介入しなくなっている。

血まみれの時代が2014年から幕を開けていることに気付かなければならない。2015年もテロの嵐となり、大勢の人たちが巻き添えになって死んでいくだろう。

つまり、ボコ・ハラムの虐殺は世界に輸出されるのである。
http://www.bllackz.com/2015/01/blog-post_16.html


2015年2月4日
イスラム国に生きたまま焼き殺されたヨルダン人パイロット
http://www.bllackz.com/2015/02/blog-post_4.html

イスラム国(IS)の異常性、暴力性がますます過激になっている。日本人2人と共にイスラム国(IS)に拘束されていたヨルダン空軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉が焼き殺された。

その「処刑」の一部始終は動画に記録されて、私たちはそれを見ることができる。カサスベ中尉にオレンジ色の囚人服を着せて檻の中に入れ、外からガソリンに火を付ける。

カサスベ中尉は手を合わせて祈っているが、やがて足元から身体に火が燃え移る。

振り払おうとして彼は激しく回転しながら、やがて檻の中で倒れ、そのまま倒れる。彼の身体全体を猛火が包み、そして彼は炭化して死んでいった。

モアズ・カサスベ中尉はヨルダンのF16戦闘機を操縦するパイロットだったが、イスラム国の追尾ミサイルに撃墜されてイスラム国の捕虜になっていた。これが2014年12月の話だった。

ヨルダンで空軍と言えば、エリート中のエリートとされているのだが、このエリートが残虐な暴力集団によって為す術もなく焼き殺されたのである。
http://www.bllackz.com/2015/02/blog-post_4.html

超暴力は、聖戦という名によって正当化された


この「超暴力集団」は、「イスラム」と名乗っていても、その実は過激な犯罪組織であることは誰でも知っている。戦争、略奪、虐殺、レイプ。何でもありの暴力集団だ。

しかし、アブバクル・バグダディは自分がカリフ(ムハンマドの後継者)であることを宣言し、この暴力にはカリフの国を拡大させる「聖戦」という大義名分が与えられた。

超暴力は、聖戦という名によって正当化されたのだ。

時代のシンボルと化したものは、それが何であっても多くの人々を引き寄せる強力な磁石のような影響力を持つ。実際、イスラム国(IS)もまたそうなった。

超暴力であればあるほど世界がイスラム国(IS)に恐怖し、話題にする。そして、それによって、さらに多くの人を逆に惹きつける役割を果たす。

イスラム国(IS)という存在は、今や「パブリック・エネミー(公衆の敵)」のシンボル的な存在だ。

しかし、イスラム国を批判する人間は、イスラム国内部の人間から見ると「打ち倒すべき敵」となる。だから、全世界が批判すればするほど彼らは逆に自分たちの影響力の強さに酔い、新たな敵を打破しに行く。

彼らの向かうところは、殺人と略奪とレイプが横行する。敵と認定したものは何をやってもいい。それが、この反逆者集団のルールである。

だから、世界中から多くのイスラム教徒の若者が、場合によってはイスラム教徒でもない若者たちですらも惹きつけるようになっている。
http://www.bllackz.com/2015/02/blog-post_3.html


08. 中川隆 2015年2月07日 01:15:59 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

イスラム国がやってる事は戦前・戦中の日本と全く同じなんですね

少なくとも欧米人が同じだと認識しているのは間違いないでしょう:

イスラム国 = 神国日本

アラーの神 = 天皇

ヨルダン空軍パイロットを焼き殺した = B29 搭乗員を処刑した

270名もの女子学生を拉致して性奴隷にした = 従軍慰安婦強制連行

国境地帯の街バガでの大量虐殺 = 南京大虐殺

自爆攻撃 = 神風特攻


ですから欧米人の対応も当然同じになります:


イスラム国空爆 = 東京大空襲・原爆投下

ユダヤ人の原爆観

日本を見るユダヤ人の目は今も厳しいのです。

ユダヤ人学生は、広島の平和記念公園に、ホロコースト慰霊碑があることに驚いて、
「ヒロシマ」の横に「アウシュヴィッツ」を並べて、同列に扱うのはおかしいと言いました。

「むしろ『南京虐殺』を並べて、原因と結果の因果関係を展示すべきではないか」と。

また、ホロコースト生存者の映画を撮ったユダヤ人女性は、

「原爆は日本への罰」

と言いました。つまり、原爆の被害を受けた日本でも、
ユダヤ人から見れば、加害者でしかないということです。


ノイマンや投下の乗組員は差別主義者で狂ったサルには神の裁きをと死ぬまで攻撃支持しています。

エノラゲイではアロハシャツを着て原爆を落としていったとどこかで聞きました。

ポール・ティベッツは確か「人類初の原爆投下をした男」というTシャツを作って、得々として着ていたはずですし、「眠れない夜などない」発言でも知られています。


【原爆投下搭乗員の中のユダヤ人について】

原爆を落とした爆撃機の機長、ポール・ティベッツ大佐はユダヤ系のアメリカ人です。
その爆撃機はユダヤ人の母親の. エノラ・ゲイ・ティベッツにちなんで、「エノラ・ゲイ」と 名付けられました。

全人口に対してユダヤ人口が5〜6%にしか過ぎなかった当時のアメリカで、広島に原爆を投下したB29「エノラ・ゲイ号」の搭乗員として特別に選ばれた15名のうち、ユダヤ人が7名も占めていた。

機長のポール・ティベッツもユダヤ人である。広島に原爆を落としたとき、彼はまだ30歳だった。ポール・ティベッツ機長をはじめ搭乗員の多くは、戦後もずっと

「全く後悔していない。夜眠れなくなったことも一度もない。あの時、我々は人類にとって最善のことをしたんだ」

と述べ、原爆投下の正当性を強調している。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012944300


アメリカ人の原爆観
 
 フィラデルフィアで林間学校に参加していた16歳の時だった。ラジオで原爆投下を知った。周囲の子どもたちは歓声を上げた。私は我慢できず、一人で森の中に入り数時間戻らなかった。

もっと衝撃を受けたのは、ポルノ映画との触れ込みで50年代にボストンで上映された「ヒロシマ」という題の映画で、被爆者が沸騰した川に飛び込む映像を見ながら、観客が大笑いしていた光景だ。
http://www.asyura2.com/0505/idletalk14/msg/428.html


ルーズベルト「日本人は獣である」

「マンハッタン計画」をスタートさせたフランクリン・ルーズベルト大統領は、日本人を“劣等人種”として激しく差別していたことで知られている。

一般のアメリカ人の間にも、日本人に対する人種差別意識が蔓延していた。 当時のアメリカの雑誌にはこう書かれていた。

「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ。」

「普通の日本人は知性が低く、無知である。たぶん人間なのだろうが、人間であることを示すような点はどこにもない。」

 
当時、トマス・ブレーミー将軍も、こう演説していた。

「諸君らが闘っているのは奇妙な人種である。人間と猿の中間にあると言っていい。文明存続のために我々は最後まで戦いぬかねばならない。日本人を根絶しなければならない!」


ウィリアム・ハルゼー海軍元帥

 日本軍との戦闘に際し「敵を殺せ!敵をもっと殺せ!猿肉をもっと作れ!」

など度々過激な発言を繰り返したことで知られているが、日本への原爆投下
に対しては批判的だった。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhc700.html#ex15

トルーマンのカバートへの返事

1945年8月11日

日本人の理解する唯一の言語は、彼らを爆撃することのように思われます。
獣と相対したときは、獣として扱う他はありません。
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/RE_sammuel_1945_8_11.htm



9. 中川隆 2015年10月12日 09:33:19 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs

虐待通報のインド人家政婦に右腕切断の処罰、サウジの家庭 2015.10.10

ニューデリー(CNN) サウジアラビアの首都リヤドの家庭で家事手伝いとして働いていたインド人女性(58)が虐待を地元警察に通報した後、雇い主が女性の右腕を切り落とす冷酷な仕打ちを行っていたことが10日までにわかった。

女性の姉妹がCNNに明らかにした。先月30日に起きた事件発覚後、インド政府はサウジ政府に抗議の意思を伝え、雇用主を殺人未遂罪で訴追することを要求。また、第三者による事件捜査の着手も要請した。

CNNはニューデリー駐在のサウジ大使に電話でコメントを求めたが回答はなく、正式な面会手続きを取るよう求められた。

女性はリヤドの病院で手当てを受けている。

インドのタミルナド州に居住する姉妹によると、被害者は3カ月前からリヤドの民家で働き始めた。しかし、給料は支払われず、十分な食事も与えられない劣悪な労働環境を強いられていたという。

サウジ内での家事手伝いの過酷な労働条件はこれまでも再三批判の対象となってきた。先月にはニューデリー駐在のサウジ外交官によるネパール人女性の家事手伝い2人に対する性的暴行や集団強姦(ごうかん)への関与の疑惑も浮上。この外交官は出国していた。

また、インドネシア政府は今年、サウジを含む21カ国に家政婦として自国の女性を送ることを禁止。サウジ内では今年、殺人罪に問われたインドネシア人家政婦2人が斬首刑に処されていた。人権団体は殺人罪の立件の根拠を疑問視していた。

スリランカ政府も自国の女性がサウジ内で家事手伝いとして働く人数を制限している。この措置は、サウジ内で当時17歳のスリランカ人女性が雇い主の乳児殺害の罪で斬首刑を受けた後、打ち出されていた。


10. 反イルミナティー主義 2015年10月12日 10:21:01 : c/WVv5CaliQ7M : WFbALXCZAM
ナチラエル✡(ナチス=イスラエルの)の狂気にはだんまりの
流石CIAユダ金ケツ舐め工作員バカエセウヨ中川隆。( ´,_ゝ`)プッ

11. 中川隆 2015年11月06日 13:03:22 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
【閲覧注意】結婚前にセ○クスした事がバレた19歳の女の子は・・・(動画)
LiveLeak.com - Taliban stone to death a 19yo girl GRAPHIC CENSORED +18yo
http://www.liveleak.com/view?i=12f_1446660244


不倫疑いの10代女性を石打ちで殺害、アフガンの村 2015.11.05


女性に対する残酷行為が後を絶たず

(CNN) アフガニスタン中部ゴール州の地方行政当局者は5日までに、不倫の疑いが持たれた19歳女性が地面に掘られた穴の中に首まで押し込められ、村落の住民による石打ちの処罰で殺害されたことを明らかにした。

現場のアウルダク村は過去約3年、反政府武装勢力タリバーンの支配下にある。先週起きた処罰の模様は携帯電話によるとみられるビデオ映像に収められ、ソーシャルメディア上に流れた。投石が激しくなるにつれ、女性の叫び声が高まる様子などがとらえられていた。

同州の女性知事によると、被害者の女性は意に反した結婚を強いられ、最近別の男性と逃亡。しかし、2日後に捕まり、村落のタリバーン指導者が石打ちの処刑を命じていたという。

CNNの取材に応じた知事は自らもこのビデオ映像を見たとし、残酷な仕打ちに叫び声が出たと打ち明けた。同国のガニ大統領に同村のような場所を奪還するための兵力増強を求めたが、対応が実現する時期は不明としている。

国連アフガニスタン支援団は今年4月、同国内で女性への暴力やむごい扱いがはびこり続けていることを訴える報告書を公表し、重大な懸念を表明していた。国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルも同月、女性の権利擁護を目指す活動家らはタリバーンだけでなく、軍閥の指導者や政府当局者の迫害を受けていると報告していた。


12. 中川隆 2015年11月06日 14:10:42 : 3bF/xW6Ehzs4I : b5JdkWvGxs
2015-11-05
パキスタンという女の地獄。この国で男に逆らったら命はない
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html


パキスタンで、ソニア・ビビという20歳の女性が病院で死亡している。彼女は24歳の交際相手がいたのだが、最終的に彼の求婚を断ったところ、この男にガソリンをかけられて火をつけられたのだった。

彼女の身体は50パーセント近くが焼けて瀕死の重傷を負ったのだが何とか生き延びた。しかしその後、病院で感染症にかかって回復できず、そのまま亡くなった。

パキスタンでは、男の言いなりにならない女性は殺される危険性がある。ソニア・ビビのケースは、パキスタンでは珍しいことではない。

パキスタンでは父親が婚前交渉をしたと疑って娘を焼き殺したり、夫が妻の不貞を疑って焼き殺すような事件は数多く起きている。

なぜ「焼き殺す」のか?

女性を殺すという行為は、名誉殺人であろうが何だろうがパキスタンでも殺人行為として逮捕されるが、男たちは女性を焼き殺したあと、このように言って無罪になるのだ。

「台所の事故でこうなった」

次々と焼き殺されていくパキスタンの女性たち

ソニア・ビビがガソリンで焼かれたのは10月のことだが、その半年前には、シャバナ・ビビという女性が「許可なく外出した」として夫に焼き殺される事件があった。

シャバナ・ビビはただ自分の姉妹を見送っただけだった。それなのに夫は容赦なく自分の妻を「焼き殺した」のである。

これも「台所の事故でこうなった」という処理になったのだろうが、彼女の兄弟が訴え出て夫は焼き殺すのを手伝った義父と共に逮捕されている。

(浮気を疑われ、鼻と耳と舌を削がれ、眼球を潰された女性)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20150709T0417190900.html


このシャバナ・ビビが焼き殺されるさらに半年前は、シャマ・ビビという24歳の女性が1200人の暴徒に囲まれて夫と共に焼き殺されるという事件もあった。

彼女はクリスチャンだったのだが、コーランを焼いたと疑いをかけられ、生きたままレンガを焼く大きな窯(かま)に放り込まれ、ついでに夫もまた一緒に放り込まれて殺された。

パキスタンでは、少数派クリスチャンやヒンドゥー教徒の女性が「イスラム教を侮蔑した」としてリンチに遭ったり、死刑を宣告されるような事件が相次いでいる。

2011年にムハンマドを冒涜したとして死刑宣告されたのは、アシア・ビビという女性だった。

(少しでもイスラム教をけなすと、冒涜罪で死刑になる危険な国)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20130802T2244050900.html

理不尽だが、パキスタンでは「珍しくない」のだ。自由恋愛しても、相手の婚約を断っても、夫に断りなしに外出しても、違う宗教を持っていても、女性は殺される可能性がある。

「女性に教育を」とブログで書いた少女ですらも、イスラムを侮辱しているとして頭を撃たれている。この少女はマララ・ユスフザイと言ったが、何とか生き残ってイギリスに逃れた。

そして彼女は2014年にノーベル平和賞をもらっているのだが、他の国ではそれは名誉なことであっても、彼女の場合、母国パキスタンで「イスラムを裏切った売国奴」という扱いになっている。

ソニア・ビビ。男の求婚を断ると身体にガソリンをまかれて火を付けられた。その後、感染症にかかり、彼女は死亡した。


パキスタンの絶望的な状況を変えようとした女性

こうした女性の人権を完全に無視した行為はパキスタンでは恒常化していて、パキスタン人権委員会(HRCP)の調べでは年々「増えている」と懸念を表明している。

この時代に女性を名誉殺人で焼き殺すような事件が減っているのではなく増えているというのがパキスタンの絶望的な現状を物語っている。

こうしたパキスタン女性の窮状を見るに見かねて立ち上がった女性もいる。

サビーン・マーマッドという女性がそうだった。彼女はパキスタンで女性の権利を訴える公開パネルディスカッションや、映画制作・上映、「ピースニッチ」というインターネットによるSNS等の提供等を通して女性の権利向上に努めた。

彼女が特に力を入れていたのがインターネットによる女性たちの結束だった。パキスタンの女性たちは家庭で孤立し、自分の配偶者や家族からの暴力から逃れられないことが多い。

しかし、そのパキスタンでも徐々に携帯電話が普及して、女性たちが互いにつながり合う兆しが見えてきた。

女性たちのインターネットでの連携は大きな力になるとサビーン・マーマッドは考えていた。そのため、彼女は精力的に活動し、パキスタンでも名を知られるようになっていった。

その結果、どうなったのか。

2015年4月24日、サビーン・マーマッドはカラチの自宅でセミナーを終えた後、武装集団によって射殺されてしまった。

パキスタンでは女性の地位向上や権利の主張を、「反イスラム」として捉えるイスラム原理主義者や超保守の思想を持った男たちが山ほどいる。

こうした考えを持つ男たちにとって、サビーン・マーマッドのような女性は、許しがたい存在だったのである。だから、彼女は殺されることになった。

サビーン・マーマッドと、その殺害現場。パキスタンでは女性の地位向上や権利の主張を、「反イスラム」として捉えるイスラム原理主義者や超保守の思想を持った男たちが山ほどいる。


そんな社会の中で、パキスタンの女性は生きている

パキスタンでは、不貞を働いた女性が焼き殺されたり、親がふしだらな自分の娘を殺したりするのは、文化的に否定されていない。否定どころか、むしろ賞賛される行為である。

ちなみに、「ふしだら」というのもその定義は私たちとはまったく捉え方が違っている。

娘がどんなに厳格にイスラムの教えを守っていても、どこかの男にレイプされたら、レイプされた女性が「ふしだら」だったということになるのだ。

その結果、レイプされた女性の方が、逮捕されたり、名誉殺人で家族に殺されたりする。これはパキスタンだけでなく、アフガニスタンでも、中東でも起きていることだ。

イランでは26歳の「レイハネ・ジャバリ」という女性がレイプされそうになって相手を殺した罪で絞首刑にされた。

(レイハネ・ジャバリ。絞首刑にされた彼女の最後の願いとは)
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20141030T0419480900.html

レイプされた女性は「不貞を行った女性」なのである。そして不貞を行った女性は、姦通罪で投獄されるか、公開絞首刑にされるか、家族に名誉殺人で殺されるかのいずれかになる。

親が決めた結婚相手を拒絶したり、自分で勝手に恋愛して駆け落ちしても、それは「ふしだら」と判断される。女性が自分の意志で何かを決めるというのは命がけなのだ。

もちろん、すべての女性が焼き殺されたり、アシッド・アタックされたりするわけではないが、何かあれば自分もそうなると言う社会では、女性たちも萎縮せざるを得ない。

イスラムの教えが、妻や娘の生命よりも優先される。イスラムの教えをないがしろにするような女たちは殺されて当然であり、手を下した夫や父親は英雄となる。

つまり、パキスタンでは「逆らう女性は殺すのが正義」となっており、だからパキスタンでは「台所の事故」で女性たちが次々と焼け死んでいく。

パキスタンは隣国アフガニスタンと並んで、女性にとってアジア最悪の国であるとも言われている。そんな社会の中で、パキスタンの女性は生きている。

シャバナ・ビビ。25歳。「許可なく外出した」として夫に焼き殺されてしまった。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20151106T0044580900.html


13. 2015年11月12日 00:27:47 : b5JdkWvGxs

虐待の定義を変えるサウジ家政婦の現実

ニューズウィーク日本版 11月10日(火)16時0分配信 q


 衝撃的なニュースだった。サウジアラビアで家政婦として働いていたインド人女性が10月、雇用主から手を切り落とされる事件が起こった。首都リヤドの病院に横たわるカストゥリ・ムリナシラムは、テレビの前でこう訴えた──雇い主に辞めたいと願い出たが聞き入れてもらえず閉じ込められた。サリーをロープ代わりに窓から逃げようとしたところ右手を切断され、3階から転落した。

 サウジアラビアで家政婦が残酷な虐待を受ける事件は、これが初めてではない。2010年にはスリランカ人家政婦が雇い主から体にくぎを打たれたり、インドネシア人の家政婦が雇い主に顔をハサミで切り付けられたうえアイロンを押し当てられたりした。昨年は、フィリピン人家政婦が雇い主の母親から熱湯をかけられ重傷を負っている。

 これらはあくまで被害者が生き延びたケースだ。虐待死したり、逃れる途中で亡くなったり、思い悩んで自殺した者も数多い。

 サウジアラビアだけではない。湾岸諸国ではこの手の話をよく耳にする。アラブ首長国連邦(UAE)ではパレスチナ人の夫婦がエチオピア人家政婦を殺害し、化学薬品を使って顔や指紋を焼く事件もあった。

 だが家政婦への虐待と搾取は、気付かれず葬り去られるケースがあまりに多い。私は湾岸諸国で働く多くの女性に聞き取り調査を行い、深刻な実態を耳にした。雇い主にパスポートを取り上げられた、給料を差し押さえられた、休憩も休日も与えられず1日21時間働かされる、家から出してもらえない、食事も寝る場所も与えられない、精神的、肉体的、性的虐待を受ける......と彼女たちは口々に訴えた。時には強制労働や人身売買と言えそうなケースもある。

労働法の保護から外れる

 こうした虐待や搾取は、雇い主が家政婦に過度な支配力を及ぼせる現状のシステムによって助長されている側面もある。保護も監視もなく住み込みで働く彼らは、虐待にさらされやすい。

 湾岸諸国はカファラと呼ばれる労働契約システムを維持している。出稼ぎ労働者は雇い主の同意なしには仕事を変えることができず、雇い主の元を去れば逃亡と見なされ逮捕や国外追放される。サウジアラビアやカタールでは、雇い主の許可なしに国外に出ることさえ許されない。

 これらの国では明らかに、家政婦を労働法の対象から除外している。サウジアラビアは13年に、家政婦にある程度の保護を保障する条例を制定。今では1日少なくとも9時間の休憩と週休1日、勤続2年以上で有給休暇が認められるようになった。だがこうした保護は、他の職種に比べると依然として脆弱だ。

 家政婦が虐待を訴えても、雇い主が起訴されたり有罪判決を受けたりすることはまれだ。人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの調査では、サウジ当局は警察の取り調べや裁判中に、家政婦が通訳や弁護士を確保できる体制を整えていない。

 そのうえ当局は、裁判が決着するまで彼らの労働を禁じている。解決には数年かかることもある。雇い主が難癖をつけて逆提訴する場合もあり、そうなると大抵、家政婦は訴えを取り下げる羽目に追い込まれる。

 出稼ぎ労働者の悲惨な状況を変えるには、カファラのシステムを変革する必要がある。同時に、外国人労働者を道具のように扱う雇い主の意識も変える必要があるだろう。

[2015.11.10号掲載]
ロスナ・ベグム(人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ研究者)


14. 2015年11月12日 13:06:56 : b5JdkWvGxs


15歳の少女と結婚した70歳男性が「だまされた」 サウジ 2013.01.09

(CNN) サウジアラビアで70歳の男性と15歳とされる少女の結婚をめぐり、争いが持ち上がっている。結婚したばかりの妻に逃げられた男性は、少女の家族に支度金として多額をだまし取られたと主張して、当局に被害届を出した。

男性は8日、CNNの取材に対し、少女の家族が少女を連れ戻したと主張。家族には既に米ドル換算で2万ドル(約170万円)相当を支払っていたと話し、「彼女は15歳だとみんなが言っているが、本当は25歳で、自分のことは自分で決められる年になっている。あの家族にだまされた」と怒りをぶつけた。

一方、人権団体によると、少女は10代で、男性とけんかして両親のもとへ戻ったとみられる。少女はイエメンとの国境に近い南西部ジザン州の出身。同団体は現地の裁判所に調査員を派遣し、もし男性との結婚に対して異議申し立てが必要になった場合は少女の一家を支援する方針。

ただ、別の人権団体の関係者は、年齢差や結婚に至った状況を問題視し、「年齢に大きな開きがあることを考えると、結婚というよりも、少女が人身売買されたと見るべきだ。少女の両親の責任を問う必要がある」と話す。

サウジアラビアには結婚できる最低年齢を定めた法律が存在しない。人権団体は18歳未満の結婚は裁判所の同意を条件とすることを提案する一方、超保守派の宗教家などはそうした法律の制定に反対している。


15. 2015年11月30日 13:19:13 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw

サウジ、「神への侮辱」で詩人に死刑判決 世界から非難の声
2015.11.30 Mon posted at 12:22 JST

(CNN) サウジアラビア南西部アブハーで詩人のアシュラフ・ファヤド氏(35)が作品中で神を冒涜(ぼうとく)したなどとして死刑を言い渡された問題で、世界各地の作家らや人権団体から判決に対する非難の声が上がっている。

ファヤド氏はサウジ生まれのパレスチナ人。法廷文書を閲覧した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)によると、イスラム教の神や預言者ムハンマド、聖典コーランを侮辱し、無神論を広めた罪で死刑判決を受けた。

HRWによれば、同氏は2013年、アブハー市内の喫茶店で男性と口論になったことをきっかけに逮捕された。裁判では当初、本人が反省していることなどを理由に死刑の求刑が却下され、異性と不適切な関係を持った罪で禁錮4年、むち打ち800回の判決が言い渡された。同氏の携帯電話から、数人の女性とともに写った画像が見つかったためとされる。

これを受けて検察側が上訴し、改めて死刑を求刑。今月半ばに新たな判事が、「反省は不十分」として死刑判決を下した。HRWによると同氏は30日以内に上告することができる。

判決に対して、世界各国の文筆家でつくる国際ペンクラブは「思想を持つこと、平和的に意見を述べることは犯罪ではない」との公開書簡を出し、英詩人キャロル・アン・ダフィ氏やシリアの詩人アドニス氏らが署名した。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルはインターネット上に、ファヤド氏の即時釈放を求める請願書を掲載。すでに2万2000人以上の署名が集まっている。

サウジの司法制度をめぐっては、斬首やはりつけ、むち打ちなど、残酷な刑罰に非難が集中している。昨年はブロガーがイスラム教を侮辱した罪で禁錮10年、むち打ち1000回の刑を言い渡された。


16. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2015年12月09日 20:53:22 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[192]

世界はこのままイスラーム化するのか (幻冬舎新書) 新書 – 2015/10/15
島田 裕巳 (著), 中田 考 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B3%B6%E7%94%B0-%E8%A3%95%E5%B7%B3/dp/4344983963

第1章 イスラームの基本

≪イスラーム教とユダヤ教、キリスト教の関係≫

島田 ヨーロッパではいま、キリスト教徒の教会離れがかなり深刻な形で進んでいる。とくにプロテスタントが多いドイツやイギリス、北欧などの地域が顕著だ。

 こうした国々では、教会に所属していると、所得税の8〜10%くらいの額を教会税として支払わなければいけない(引用者注―松原久子も同じことを指摘)。それを払わない若年層が増えていて、この数年間でも相当数が教会をやめている。

 キリスト教が衰えつつある一方で、ヨーロッパのイスラーム教徒は移民を中心に増加している。だからヨーロッパの白人は、将来、ヨーロッパ全体がイスラーム化するのではないかと、かなり本気で心配している。…となると、イスラームはまさに世界宗教として、広範な地域の動向に根本的な影響を与える存在になっていく可能性がある。

中田 15年前、シスーラム教徒は12億人だったが、現在は16億人になっている。

(イスラーム教の成立ちだが)イスラームでは、最初にユダヤ教があり、次にキリスト教、最後にイスラーム教が生まれるというふうには理解しない。イスラームの立場からすると、モーゼもイエスもイスラームの預言者の一人であると考える。

 したがって、預言者ムハマンドの法を託した神は、ユダヤ教、キリスト教の神と同じ神。だから、ユダヤ教もキリスト教もイスラームだったと理解する。


島田 だとすると、「ムハンマドはイラスームの開祖である」という言い方もおかしいわけですね。


中田 そうです。地上に預言者が遣わされたときからイスラーム教はずっと存在していました。


島田 そうすると、ムハンマドの位置づけはどうなる?


中田 ムハンマドは「最後の預言者」です。
モーゼやイエスなどは、当時のユダヤ人たちの状況に応じた形で神の法を説いていた。その意味で、二人は「民族的預言者」なのです。

 それに対してムハンマドは、初めて「人類全体に遣わされた預言者」で、彼の後には預言者は決して現れてはいけないとクルアーンにも書かれている。

 イスラーム教から見ると、ユダヤ教も、キリスト教も、後世の人間が創り上げたものと考えられている。だから、どちらの宗教も神の教えではなく人間の創作に過ぎないわけだ。イスラームでは両宗教の教徒を「啓典の民」と呼んでいる。


≪イスラームに「組織」はない≫

中田 「ない」ことを説明するのは難しい。
≪人間同士が結ばれる関係はバイヤだけ≫


中田 イスラームの場合、「バイヤ(忠誠契約)」という忠誠を誓う儀式によって、個人と個人の間に関係が作られる。もちろん、「イスラーム法に従うかぎり」という条件付きで。イスラーム法に従うかぎりで、誓った相手の命令を聞くわけだ。


島田 暴力団も、親分に忠誠を誓った人間たちが組員になっている。イスラームにおける人間関係は、それに近いということか。


中田 そういう感じです。法的な契約関係ではない。


島田 外側から見ると、とらえどころがない人間関係ですね。


中田 内側から見てもとらえどころがないですよ。


≪イスラームに進歩はあるか≫

島田 (毎日同じことをしていて)人間が成長するとか、生活が進歩するとかはあるんですか。


中田 同じ生活を繰り返しているから、進歩なんかしませんね。西洋人から見れば、どんどん退歩しているように見えるでしょう。ただ、西洋の進歩史観も、近代に入ってできた新しい考え方。それまではただ、退歩してきたわけだから。


島田 そうした世界観のもとでは、人間個人としての成長はどうなるんでしょう。


中田 それはありますよ。イスラームの修行をして、預言者に近づけば近づくほど成長するわけだから。

≪結婚こそ最強の宣教≫

中田 イスラームは布教活動がほとんどない。


島田 宣教しないのに、まぜ増えるんでしょう。

中田 歴史的に見れば、イスラーム教徒はまわりの非イスラムよりも、文化的にも経済的にも進んでいたので、商売に便利だとか実利的な動機でもあってイスラーム教徒になっていった。最近では、イスラーム教徒との結婚が多いからじゃないか。女性はイスラーム教徒としか結婚できない。イスーラム教徒は、会って一日目で、結婚しようと言う。これは他の宗教の女性にとっては魅力的だ。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/315.html



17. 2015年12月27日 20:37:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[550]

第2章 イスラーム教は危険な宗教なのか

≪イスラーム法はゆるい?≫


島田 …となると、イスラーム法は厳格だというイメージは崩れてくるが。


中田 現世で罰があるかどうかは、イスラームとしてはほとんど意味がない。罪の償いは最後の審判でするので、刑務所に閉じ込めて罪を償わせるような決まりはない。意外に思うかもしれないが、いくつかの禁止条項を除けば、基本的に罰則規定はない。

島田 かなりご都合主義?

中田 私が、最終的にイスラーム教徒を選んだのは、キリスト教徒よりも楽そうだったこと。


≪イスラーム主義のイブン・タイミーヤ≫

中田 おっしゃる通り、現在、一般にイスラーム原理主義とみなされるサラフィー・ジハード主義は、イブン・タイミーヤから始まったといって間違いではない。

島田 イスラーム国(IS)が聖廟や墓を破壊するのは、イブン・タイミーヤの思想から来ているわけですね。

中田 その通りです。だが、お墓参り自体は、むしろ推奨されている。でも聖者の墓をモスクにするのはいけない。

≪革命のジハード論≫

島田 「革命のジハード論」も元をたどれば、イブン・タイミーヤがつくった思想ですね。

中田 そうです。


≪政教分離には普遍性がない≫

島田 近代社会というのは、政治と宗教が分離した政教分離の社会であると、一般的には理解されている。だが、政教分離というアイデア自体、近代の西欧で生まれたものだから、西欧が自己正当化するための物差しのようなものにも捉えられる。

中田 米国宗教史を専門とした森孝一先生から、西洋にとっての政教分離は、政治と宗教の分離ではなく、国家と教会の分離のことだとよく聞いた。森先生の見方に賛成だ。
 ローマのなかに、帝国の権力組織と教会の権力組織の二つが並び立つようで具合が悪い。そこで中世になって、二つの権力を分けようという妥協の産物が、西欧的な政教分離の原型になるものだ。普遍性がないのは当然なんです。

島田 イスラームの場合、政治と宗教の関係はどう理解すればよいか?

中田 西欧とは違う形の政教分離を考えると分かりやすい。
 預言者ムハマンドの時代は、政教未分化で、政教一致といってもよい。しかしムハマンドの死後、正統カリフの時代になると、神とコミュニケーションできる人間はいなくなる。だからカリフが戦争をすると決めても、それに反対する人間もいる。そこで議論して決めるので、これは宗教的な決定ではない。カリフは、世俗の指導者で、神からの命を受ける宗教的指導者ではない(その時点で政教分離は実現されている)。


≪特殊な政教分離国家―日・仏・トルコ≫

島田 世界的に見れば、仏、日本、トルコの三つの国の方が特殊で、多くの国では政教分離をそれほど重くは考えていないように見える。米国大統領が聖書に手をおいて就任式をするのは有名。
 ということは、イスラームだけが政教分離してないと非難するのは一方的。近代国家でさえ政教分離が国際的に絶対の原則になっているわけではない。
 宗教学では、宗教の定義をやるが、仏のエミール・ヂュルケムの定義では、聖と俗とが分離されていることが前提で、聖なるものを信奉するものが宗教で、その領域は俗なる世界からは隔絶されている。
 ところが、イスラームの場合は、聖と俗との分離がない。そうしたイスラームのあり方は、近代国家のあり方とは両立しないところがあって、さまざまな衝突が起きるのではないか。


中田 そうです。ムスリム諸国では、イスラームの教えにあからさまに反する西欧的近代国家は解体されるしかない。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/317.html


18. 2015年12月27日 20:38:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[551]

第3章 まぜカリフ制が必要なのか


≪カリフ制不在の90年≫

島田 まず、なぜ長きにわたってイスラーム世界にカリフが不在だったのか。

中田 やはりヨーロッパの帝国主義によって多くのイスラーム世界が植民地化されていった20世紀初頭に遡る必要がある。オスマン帝国は18世紀以降、徐々に領土を削られ、1922年に滅亡。そして世俗化政策をとり、西洋型の国民国家へと変質していく。北アフリカを見ても、いずれも植民地化された。ヨーロッパによるイスラーム世界の植民地化は、ムスリムに対する経済的収奪、政治的抑圧にとどまらず、イスラーム自体の抹殺政策に及ぶこともあった。

 たとえばアルジェリアを支配したフランスは、首都最大のモスクを教会に転用すると発表した。当然ムスリムは抵抗して、モスクに立てこもった。フランスは4000人のムスリムを全員焼き殺し、虐殺されたムスリムの遺児たちは、キリスト教会に奪われた。

 こうしてイスラーム世界は、宗教、教育、文化、政治、経済といった総合的なシステムを破壊し尽くされた。これらの国々は第二次大戦後、独立して独立していくつもの国家ができてしまった。カリフ制というのは、本来、一つのイスラームでなければいけない。カリフ制が成立する基盤が、植民地化によって壊されてしまった。


≪「アラブの春」の功罪≫

島田 現在のイスラーム圏の政治支配層から見たら、カリフ制で一つのイスラーム世界ができあがると、自分たちの利権を失うことになる。

中田 そうです。だから、イスラーム世界を弾圧していく。実際、数年前まではアラブの世界でカリフ制を唱えることはタブーだった。
 しかし、「アラブの春」は、誰一人として予想もしなかったタイミングで民衆のなかから突発的に起きたのです。

島田 アラブの春は、意図せざる結果、イスラーム国(IS)の台頭をする下地を準備することになった。

中田 そうなんです。

島田 クライッシュ族はムハンマドの部族だが、バグダディーがその出であることは確かですか。

中田 アラブ、とくにイラクは部族社会なので、嘘のつきようがない。」部族の全員が彼のことを知っているわけです。(だが)バグダディーが、全ムスリムからカリフとして認められる可能性は非常に低いと思う。

(一方)カリフ制という考え方がここまで浸透してきただけでも物凄い進歩です。その意味では、イスラーム世界はカリフ制への移行に向かって動いているということだと思う。

 イスラームのカリフ制に限らず、国民国家を超えていく動きというのは、世界的な流れとしてあるんじゃないか。EUという試みもある。それまでヨーロッパ人同士で散々殺し合いをしてきた。その反省でEUができた。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/318.html


19. 2015年12月27日 20:40:47 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[552]

序章 イスラーム化する世界のなかで


≪ムスリムでもあり研究者でもある中田氏≫

島田 日本では中田さんのようにイスラームを研究するイスラーム教徒は、非常に特殊と思われているが、実は信仰を持たない研究者の方が特殊とも言える。キリスト教の研究者というのは、基本的にクリスチャンです。


中田 仏教でもそうです。仏教徒以外で仏教の研究者はほとんどいない。


島田 イスラーム研究者は日本にもいるが、イスラーム教徒はほとんどいない。欧米のイスラーム研究者の場合も同じですね。

中田 世界的に見ると、その宗教の信徒が研究者になるのがスタンダードです。イスラーム世界では、イスラーム研究者は全員イスラーム教徒です。その意味で、ヨーロッパの宗教学が特殊で、信徒でない人が宗教の研究をしている。

島田 ヨーロッパの場合は、「宗教学」とは言わず、「宗教史学」と言うのが一般的です。日本では宗教学というと、客観的中立的に宗教を研究する学問だと考えられているが、世界的に宗教学と言えば、むしろ信仰を持っている人たちが、それぞれキリスト教なりイスラム教を研究するというのが一般的です。

日本でも宗教学を研究していると、信仰もない人間にその宗教の本質などわからないと言われることがあるが…。


中田 信仰の問題ではなく知識の問題です。
 率直に言って、日本のイスラーム研究のレベルはどんどん落ちている。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/316.html


20. 中川隆[1094] koaQ7Jey 2016年1月01日 11:18:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[652]

本スレの続編も書きました:

狂った宗教 イスラム教 _ 頭がおかしいのは中国人と朝鮮人だけではない 2
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/332.html



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