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「「熊本地震」に関して「南海トラフの前兆だ」と警告を発している高橋氏インタビュー:岩上安身氏」
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/376.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 4 月 19 日 23:31:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「「熊本地震」に関して「南海トラフの前兆だ」と警告を発している高橋氏インタビュー:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19854.html
2016/4/20 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi 

4月17日15時より「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター教授・高橋学氏インタビュー」の模様を実況します。

今回の「熊本地震」に関して「南海トラフの前兆だ」と警告を発している高橋氏に、岩上安身が詳しくお話を聞きます。

岩上「今回、熊本で大きな地震が起き、多くの方が被災されました。本日は立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学先生にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

高橋氏「私は今年の3月の段階で、マスコミの方宛にメールを出していました。それは、西日本全体がおかしくなっている、という内容。九州の火山が軒並み爆発し始めている、と。また、福岡の博多を通る警固断層が3月頃から震度1程度の地震を起こし始めていました」

高橋氏「地震が突然ドンと起きることはまずありません。地震というのは、一番最初のものが一番大きいとは限りません。3.11に関しても、3月9日に『前震』が起きていました。2004年の中越地震も3回大きな地震が起きています」

高橋氏「地震のメカニズムから考えると、今回の震源となった熊本県の益城町は、中央構造線の一部に過ぎません。フィリピン帯プレートとユーラシアプレートの間にある断層が中央構造線です」

岩上「この中央構造線の上は、どういうわけか神社が多いんですよね」

高橋氏「マグニチュード7という地震の規模について。1995年の阪神淡路大震災に関しては『未曾有の大地震』と言われます。しかし、データを見ると、『5年に3回』というペースで起きています。日本列島では『未曾有』とは言えません」

高橋氏「地震と火山の関係についてご説明します。プレートが沈み込んで力が加わると、マグマが溜まって火山が噴火します。地震と火山の噴火は一体のものとして捉える必要があります」

高橋氏「さらにぐーっと力が加わると、地面が割れることになります。現在の熊本の地震は、『ステージ3』の一番最初だと考えることができます。野球でいったら『一回裏』ぐらいの感じです。これがさらに進むと、マグニチュード8から9になります」

高橋氏「ステージ3の一つ、三重県沖で起きた東南海地震に関しては、家屋の倒壊率というのはあまり高くありません。直下型とプレート型では、家屋への影響が全然違います。直下型である1891年の濃尾地震では、家屋の倒壊率が100%でした」

高橋氏「『首都圏直下型地震』というのは、内陸の立川断層が動くことを指すのか、フィリピン海プレートが跳ね上がって起きるものなのか、決まっていないのです。やっかいなことに、両方ありえます。家屋が倒壊することも、津波が来ることも、両方ありえます」

高橋氏「大正12年の関東大震災は『東京の下町がひどかった』と言われますが、地震が一番ひどかったのは房総と横浜です。東京の被害が甚大だったのは、火事が広がったためです」

高橋氏「何年か前に全国紙に『山の手神話の崩壊』というコラムを書きました。『関東大震災では山の手の被害が小さかった』と言われていますが、当時、山の手には多くの武家屋敷があって、人口密度が低かった。だから、下町より被害が小さかったのです」

高橋氏「プレートが跳ね上がって『南海トラフ地震』が来ると、それがもとになって火山の噴火が起きる可能性があります。東日本大震災が原因となった火山の噴火は、まだこれから起きるかもしれません。まだ、5年しか経っていないのですから」

岩上「東日本大震災は、地震、津波、原発事故の複合災害でした。これに、火山の噴火が加わると」

高橋氏「東日本の火山は、大変危ない状況です。どんどんマグマが生成されているので、噴火が1万メートルに達する爆発が起きるでしょう」

高橋氏「ですから、東京にあるメガバンクのかなりの部分は、サブデータを博多に移動させています。私は、愛知県小牧市が安全だと言っているんですけどね。大都市で比較的安全なのは、名古屋です」

高橋氏「地質学が専門の方は、1万年より新しい地層は研究対象にしません。私は、半年単位で調査をしながら、自然科学と歴史学を架橋するような研究をやっています」

高橋氏「1896年の明治三陸地震が、37年後に起きた昭和三陸地震につながっています。これをアウターライズ型地震といいます。東日本大震災に関しても、これと同じことが起きるでしょう」

岩上「福島第一原発は、まだまだ事故収束がままならない状況です。元東電社員の蓮池透さんは100年は収束できない、と言っています。この状態でアウターライズ型地震が起きたら・・・」

高橋氏「間違いなくきますね」

岩上「南海トラフとはそもそもどういう地震なのか、分かりやすく教えていただけますでしょうか」

高橋氏「2009年の高校生の地学の教科書によれば、近年地震が起きていないところで、これから起きる所が分かります」

高橋氏「プレートの境目に添って、台湾から沖縄を通って、東京湾あたりまでが一緒に動くのではないか、という予測があります。47万人が津波で亡くなる、という計算になります」

高橋氏「国は3.11以前に、推定死亡者を2万人としていました。ところが、3.11後、40万人にこっそり変えています。これでも、官僚に押さえられた数字です」

高橋氏「原発に関して、ご覧いただきたいスライドがあります。福島から仙台にかけて断層が走っています。東電はこれを『動かない』と言ってきましたが、実際、今、毎日のように動いています」

高橋氏「福島第一原発の一番大きなミスは、埋立地のところに予備電源を置いたことです。インドネシアのバンダアチェの例を見れば、津波で埋立地が削られることが分かります。しかし、東電は対策を施しませんでした」

岩上「54基ある原発のうち、地盤から見たらどこが一番危ないのですか」

高橋氏「原発のリスク評価には活断層の専門家が入っていますが、彼らの意見は上にあがっていかないシステムになっています」

高橋氏「渡辺満久さんは、地質学の専門機関ではなく、東洋大学の一般教養に所属しているので、好きなことを言えているのです」

高橋氏「テレビは、災害に関する放送をほとんど流していません。記者やディレクターの質も落ちています。視点が定まらないような人たちが番組を作り、それによって大衆の意見が決まってしまっています」

岩上「今回の地震に乗じて、菅義偉官房長官は『緊急事態条項』を持ちだしてきました。動画を見ると、会見で原稿を読み上げていますから、これは出来芝居なんですよ」

高橋氏「南海トラフ地震は、だいたい2、3年以内に起きるでしょう。大阪は8割が水没です。2020年に東京オリンピックが開催できるとしたら、それはとても幸運なことです。阪神大震災は、先ほど紹介したステージ1の地震に過ぎません」

岩上「南海トラフ地震が、2、3年以内に起きると。そのとき原発はどうなるのでしょうか?」

高橋氏「古い原発ですとコンクリートの劣化が進んでいます。また、南海トラフが来た時、自動車が作れなくなります。輸出が出来なくなるので、食糧の輸入ができなくなる」

岩上「中央構造線上の3つの原発はどうなりますか?」

高橋氏「老朽化していなくて、設計どおりであれば、大丈夫だと思います。しかし、設計通りにはなっていないので、危険だと思います」

岩上「川内原発は止めたほうがよいと思いますか?」

高橋氏「熊本と鹿児島の境、つまり川内のあたりは非常に地震が多いのです。敦賀原発も、湾のあたりが活断層になっています」

岩上「まとめですが、現在の地震が中央構造線に沿って起きていて、熊本から東西に移動していく、ということですね」

「むしろ、それが当然なのです。現在のマスコミは、非常に局所的な報じ方しかしていないのです」

高橋氏「今回の地震を、『熊本の悲劇』だけで終わらせてはいけません。マクロな視点で眺めなければいけない。中央構造線、そして環太平洋のレベルで見なければならないのです」

以上で「岩上安身による立命館大学環太平洋文明センター教授・高橋学氏インタビュー」の実況を終了します。動画アーカイブは、準備が整い次第、IWJのホームページ(http://iwj.co.jp/ )に掲載します。


 

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コメント
 
1. 2016年4月20日 01:57:17 : LtIttTeX8Y : dijxAH4JewU[1]
現在の減少を「寒冷化」の線で考えると、プレート活動の活発化、地震、火山活動の活性化が、太陽活動の低下と連動して起きているのであり、むしろ、「地震は結果」だと捉えることができるでしょう。

太陽活動が低下し、宇宙線の関係で地球側の火山の活動が盛んになり、結果、雲が空を覆い、気温が低下、つまり、寒冷化するわけで、神奈川大学の桜井氏が、スベンスマルク効果などを含め著作で主張されています。

また、この説に従うと、温暖化と寒冷化が同時に起こり、異常気象は激化、つまり、夏の暑さと冬の寒さが先鋭化する可能性が考えられます。

そして、寒冷化により作物の収穫量が減少し、昆虫食が現実化、農業関係者は、ゾンビ化した都会人や賄賂を要求する警察関係者から自衛するため、武装する必要があるかも知れません。

寒冷化のタームは始まってまだ間もないため、現在のタイミングで東日本大震災から熊本・阿蘇の今回の地震が起きたということは、地震、火山の噴火はこれからが本番だと予想されていましたので、「起こりうる地震はすべて起きる」し「噴火しうる火山はすべて噴火する」と考えておく方が、逆に安心と覚悟ができるでしょう。

つまり、今後、寒冷化が進行していく過程において、首都直下地震も南海トラフ地震も起こり、富士山、阿蘇山、白頭山、およびアメリカの何とかいう大火山が噴火すると考えておくべきなのです。

そして、不確かな未来に不安を抱くのではなく、反対に、何が起きても大丈夫なのだという心境を手に入れなくてはならない。

本を読み、良寛やセネカのような先人の思想から学び、死に対する不安、不確かなものに対する恐れの心を克服しなくてはならない。

今はそういう時代なのではないでしょうか。


2. 2016年4月20日 02:27:05 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[332]
熊本地震、孤立する南阿蘇村−奮闘する学生ボランティアの涙
天野高志、油井望奈美、占部絵美
2016年4月20日 00:00 JST

「ありがとうございました。また必ず戻ります」−。涙ながらに学生ボランティアたちは避難所仲間の住民に別れのあいさつをした。東海大学3年生の松村知毅さん(20)は19日、心配する両親が待つ実家に帰った。自らも被災しながらボランティアとして荷物の運搬や炊き出しの手伝いに走り回った3日間だった。
  16日に日付が変わりちょうど寝付いた頃、震度6強の揺れに襲われた。下宿先の熊本県南阿蘇村の2階建てアパ−ト2階の自室にいた松村さんは割れた窓から外に出ようとして、1階部分がつぶれていることに気づいた。助けを求める声ががれきの下から聞こえる。明かりがない中、生き埋めになった友人を懐中電灯と携帯電話のライトを頼りにがれきと割れガラスをかき分けて引きずり出した。消防隊員が到着したのは夜が明けてからだった。
  東海大学農学部は阿蘇の自然を生かした広大なキャンパスで動物を飼育したりバイオ技術を学べるというのが触れ込みだった。農学部には約1000人が在籍していたが、3人が死亡、36人が負傷した。普段はバスケットボールの練習に使われた体育館は住民の避難所となり、ブルーシートが敷かれ、実家に戻れなかった学生も身を寄せた。年配者が中心の避難所で、そうした学生がボランティアとして動き始めたのは自然な流れだった。
  「初めは自分も早く実家に帰りたかった」と松村さんは話す。物資の手配や運搬を担当し、日中動き回っているときは気が張っていた。夜になると、大きな地震が襲っても外に飛び出せるよう座ったまま毛布にくるまった。悔しさや悲しさがこみ上げ、眠れなかった。
長引く避難生活
  東海大学のキャンパスがある黒川地区の役員、久保清登さん(52)によると、同避難所では当初500人ほどが夜を過ごしたが、学生が次々に実家に戻るなどして約120人まで減った。初日となった16日には何も物資が届かなかったが、17日から自衛隊のヘリコプターが米やバナナ、毛布などを運んできた。食事も3度支給されるようになった。改善はされているが、不便なのは変わらない。
  久保さんは「何が困るって全部ですよ。普通の生活じゃないんだから」と話す。避難生活が長引くにつれ、特に女性の間で入浴できないことが問題になっているという。
  会社員の市原拓也さん(29)は、自宅が地震で傾き、いったんは家族で避難所に移った。しかし夜は自家用車の中で過ごすことにした。生後2週間の長女、杏ちゃんと1歳の長男、伊央利くんが夜泣きをし、周りの目が気になるのが理由だ。しばらく妻と子供を離れた親戚の家に預けることも考えているという。「仮設住宅ができれば、早く入りたい」と話した。
孤立する村
  南阿蘇村では周囲の山々が崩れ、家屋が埋まり、道路が寸断された。東海大学の門前にある熊本市と南阿蘇村をつなぐ阿蘇大橋も崩落。東海大学に避難する学生や住民は孤立した。
  大学警備員の鞭馬哲昭さんは校舎の巡回中にマグニチュード7.3の地震に襲われた。直後に同僚とキャンパス内を見て回ると、敷地横の学生寮が倒壊しているのが見えた。学生同士が助け合って引っ張り出していたという。
  キャンパスの外では行方不明者の捜索が続く。南阿蘇村で活動する自衛隊員によると、同隊員の所属部隊は16日から現地入りし、土石流に埋まった人の捜索を始めたが、当初は手作業だった。重機が入った18日からペースが上がり、19日夜からは24時間態勢で捜索を行うという。隊員は匿名を条件に取材に応じた。
「手伝いに戻りたい」
  久保さんらは周囲からのアクセスのいい近くの小学校に避難所を移すことを決めた。仮設住宅を建設する話もあるが、あくまで望むのは「普通の生活」と話す。「でも一日二日でできることじゃない。年単位でかかるんでしょうね」と述べた。
  キャンパス近くのアパート2階に住んでいた財津宏幸さん(21)は畜産を学ぼうと東海大学に入学した。16日に地震に見舞われた際、ロフトで寝ていたが、揺れが収まって室内を見渡すと、リビングの床が抜けていたという。体育館で避難生活の傍らボランティアとして炊き出しなどを手伝ったが、19日に実家のある熊本市へ帰った。
  最後まで残った学生10人のボランティアグループは19日で解散。財津さんは避難所で使われていた毛布などの物資を片付けながら「これからどうなるかわからないが、いったん帰って、また手伝いに戻ってきたい」と話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-19/O5VIKY6KLVRD01


3. taked4700[5273] dGFrZWQ0NzAw 2016年4月20日 08:25:21 : GWRnFoWfFC : d4fUtJUcmzw[3]
>高橋氏:南海トラフ地震は、だいたい2、3年以内に起きるでしょう。大阪は8割が水没です。

この根拠がどうもおかしい。熊本地震は中央構造線の活動の結果の地震。そして、その意味は、インド大陸の北上の結果、中国大陸の台湾あたりが南東方向へせり出してきて、アムールプレートの南端が東へ押され、それが中央構造線の北側を北東方向へ押し上げていること。

中央構造線の北側が北東方向へ動いているだけであり、中央構造線の南側はほとんど動いていない。南海トラフ地震は中央構造線の南側が動く地震であり、今回の熊本地震との関連性は直接的にはない。

少なくとも「だいたい2、3年以内」を心配するなら、首都直下を心配するべき。


4. 2016年4月20日 09:35:47 : SKLssvmpSU : bqq1LCfyCG0[46]
>高橋氏「南海トラフ地震は、だいたい2、3年以内に起きるでしょう。

全く出任せの一言。インタビューなどでいろいろ無理やりに話させられると、とかくサービス精神が先にたって余計なことを軽口て言うことが多くなるもの。適切なインタビュー者は、聞いたことの中でも適切に判断して、オーバーな言葉は省くのであるが、近年はそれが恣意的と捕らえやすくなっており、なかなかまとめづらくなっているのではなかろうか。話し手も心して発言すべきであろう。あとで撤回などと扇動政治家みたいなことを言うようになったら、おしまいだろう。


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