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北海道に移住してはいけない
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/532.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 03 日 18:53:37: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 沖縄に移住してはいけない 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 03 日 15:35:38)


北海道に移住してはいけない


北海道移住を勧めないこれだけの理由 〜 これから移住を考える方へ 〜

2015年11月 5日公開
2016年 1月 1日更新


「北海道移住プロジェクト」のページでは北海道に移住した私の体験談や理想的な移住を考える情報を提供しています。


北海道移住に憧れる方、結論から言うとお勧めしません。
北海道移住をおすすめできないこれだけの理由があります。


 これから北海道に移住しようかと思う方、ちょっと待ってください。
 北海道への移住をすすめないこれだけの理由を列挙します。

データが語る真実

 〜 データは北海道は憧れの地ではなく人口流出・衰退の地だとはっきり言っています 〜


北海道の人口はどんどん流出しています

 北海道は国内の移住希望地としては上位に位置しているらしいです。

 でも実際は北海道からはどんどん人口が流出しています。

 高齢化で亡くなっていく方も増えています。でもそれだけでなく、勤労世代も流出しています。
 地方からは札幌へ流出する流れがあり、さらに札幌からは道外に流出する流れがあります。

 これが北海道の包み隠さぬ事実です。

 流出するのは、それだけの理由があるのです。

 地元で生まれ育ってこれですから、移住者の末路がどうなるか、想像に難くありません。

 北海道は全体で人口が減っていますし、市町村もほとんどがそうです。
 人口が減る地域にはそれなりの問題があるなと住んでいて感じるのが現実です。

子どもを産めない環境

 北海道の合計特殊出生率は、東京、京都に次いで、全国3位の低さだそうです。(2015.9北海道人口ビジョン素案出典)

 都市部並みなのか、それとは違った原因なのか、子どもを産み育てられない環境があると、少なくともデータははっきり語っています。

 原因はいろいろあります。
 所得が低く家族が持てない、地域の支援機能など特によそ者にはゼロに等しく親戚が近くにいない限り育てられない、職場がブラックで子育て環境ではない、などなど。

 さらに、2015年の労働経済白書によると、北海道は長時間労働が原因で、育児をしながら働く女性の割合が低いことも明らかになったとのこと(2015.9.15北海道新聞夕刊)。ブラックさだけが首都圏など大都市部と同様ということだと言えます。

 子育て環境の問題は、後述します。

自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流の真実
 〜 北海道の課題を象徴する言葉 〜

 北海道は「自然一流、食事二流、サービス三流」と昔から言われていますが、自然一流、食事二流、三四がなくてサービス五流、これが真実です。

 この状況は変わったとは私はまったく思いませんし、北海道にポテンシャルがあると思われるものでも、大丈夫か疑問に感じる部分が多々あります。

自然一流

北海道の自然など珍しくもない

 北海道の魅力は自然です。
 ただ、世界をみるとこの程度の自然は別に珍しくもないのが現実です。

 今でこそ自然環境の異なるアジア方面の観光客は物珍しさできますが、欧米やアフリカ方面でこの価値が受け入れられるかと言えば、難しいでしょう。

北海道的な風景は欧米やアフリカには見られますからこの距離を来る価値はないです。東京や京都のように首都ブランドや歴史で売れるものはなく、観光面での力量の差は歴然としています。

 自然を売り物にするだけのビジネスモデルでは、たちゆかなくなるのは時間の問題です。


自然が生活にもたらす猛威

 この自然、異常気象時に確実に猛威を振るいます。

 道路を寸断し、地元民・観光客問わず行き場に困った人々を避難所送りにし、多大な肉体的・精神的負荷をもたらし、時には生命をも奪い、すべての産業から家庭生活までを破壊します。

 それが生活者としてどれだけ支障をもたらすことか、興味本位の時期がすぎればわかります。


避暑地の価値も低下

 北海道と言えばかつては避暑地としての価値があったようですが、今の北海道の夏は暑いです。

 にもかかわらずクーラーがないようなところも少なからずあり、夏は地獄と化します。そんな場所と比べると本州でクーラーにあたっていた方がマシです。(ちなみに北海道の学校にはクーラーなど皆無に等しいです)

 避暑を目的にするなら、北欧などヨーロッパでも行ったほうがよほどいいです。(現実に良かったです)

食事二流

素材がいいだけ

 食物の質はいいと思います。それは一般市民向けについても言えます。

 ただその内実はあくまで「素材の質がいい」ということ。大都市部やその影響下の一部の個別事例を除き調理技術に特筆するほど秀でたものはありません。素材の質に依存しているものが多いのが現実です。

 最近は食で町おこしなどと食べ物を開発するような動きもありますが、気をてらった一発芸の域を出ていないというか、値段がバカ高いこともあり、これを継続して買ってもらえると正気で思っているのか疑わしいような事例が多々見受けられます。

 食で売っていくのは北海道は厳しいのが現実かもしれません。

三四がなくてサービス五流

 サービス業のひどさ、これは呆れるしかないです。

 店員が対応しない、客がいても私語しまくり、サービス業どうこう以前の領域の話がごろごろあります。

 地方、札幌から離れた非利便地に行くほどひどくなります。学力にも比例します。

 大手のチェーン店などマニュアルが同じはずでもこの法則に沿って地方に行くほどひどくなります。違いは地元採用の質の違い、この1点に尽きます。

 こんなところに住んでいたら大人も子どももこの国の常識から外れていくんじゃないか、マイナス要素しか感じません。

 北海道のサービス業の質の低さは昔からです。

 観光業も一見さんの団体客を大量にさばくために山の中でもどこでも見境なくカニを出し画一的なサービスで大量需要期をさばいた結果、国内客からそっぽを向かれ、今はアジアの一見さん相手にたいして進歩のないような対応でさばいているだけです。

 観光といえば、町おこしを目的としたイベントも各地が行われますが、それについて一言。

 官製イベントを中心に多くは町おこしどころか一発屋稼業の域を出ずその必要性すら疑わしいですが、一部の魅力あるイベントも、他所から来てもらうのに広報力が弱く自分で日程等を調べないと行けなかったり、その日程も突然変えて気づいたら終わっていて行けなかったり、本当に継続的に客を呼んで町おこしをする気があるのか疑われるような事例も目につきます。

 基本的に、ソフト面の力が弱いのが北海道の姿です。

 その結果がどうなるかを考えると、北海道の産業の未来は暗いと思います。


子育て環境への疑問
 〜 子育て環境にも不安がいっぱいです 〜

産婦人科がない

 産婦人科がありません。医療過疎でどんどん減っています。

 地方では特に顕著で、最寄りの産婦人科まで100km以上というケースも多々見られます。
 そこで産気づいたらどうしますか?

 二次医療圏と言われる中核病院がある場所でも産婦人科医がいなくて分娩できないという地域も出ています。
 その結果、都市部の病院に集中してまた大変なことになっているみたいです。

小児科も病院もない

小児科も少ないです
 地方では最寄りの小児科まで60km以上というケースも多々見られ、我が家の通院距離もそれ以上あります。


大人の病院も少ないです

 診療所程度のものなら地方にもありますが、一町村にひとつとかで、少し大きな病気になると100km以上離れた都市部の病院に救急車で送られることとも日常茶飯事です。病人の容態も心配なら、連日そんなことをしている救急隊員の方も心配です。

 近年は道内ではドクターヘリの配備がすすみカバーする地域が増えてきましたが、ドクターヘリは夜は飛べません。吹雪など悪天候の日も飛べません。各圏域に1機ずつしかないので、利用がかぶると来ません。半分ぐらいの確率で断られるみたいです。

 救急車も30分以上来ないような場所もいっぱいあります。

 親戚が救急搬送されたことがありますが、救急車もずいぶんのんびりしています。事故で救急車が道端に落ちてることもあり大丈夫か?と思うこともあるのが、北海道の現実です。

 こんな状況であなたが倒れたら、子どもはどうしますか?


医師不足をダシにした紹介状ビジネス

 北海道の一部の地方都市では、医師不足を口実に大病院から患者を締め出し、開業医と紹介状で患者のやりとりをするところが出てきています。

 これが移住者には医療からの排除につながっています。

 開業医の良し悪しはその地域の地縁に根差した評判を耳にできないとわかりません。そのネットワークに移住者が入れるかと言えば厳しいでしょう。

 先に取り上げたサービス五流は病院にも例外なく出ますが、経営的理由なのかやたらに無用な検査、再診、大病院に紹介されず誤診で症状を悪化させる人の話も現実に数多く聞きます。

 実際、我が家でもどこの病院にかかるかは大きな問題で、かかりつけ病院なんてものとは無縁です。

 このことは、地方の田舎の話だけではなく、中途半端な地方都市の方が深刻です。

学力は低い

 全国学力調査のデータを待つまでもなく、昔から学力水準はとてつもなく低いです。

 学校が小細工を弄してテストの成績が少し上下しようが、そんなことは本質的な問題とはかけ離れています。


地域に学力ニーズがないのがすべての原因

 地域に学力に対するニーズがありません。それが原因のすべてです。
 学力があるからそれだけで進学できるわけでもなし、学力を活かせる仕事があるわけでもなし。

 進学は都市部に出ざるを得ないため、通えず二重生活、三重生活が必要になり、経済的に都市部以上の余裕がない限り無理です。

 なので家庭の所得が低いと諦めざるを得ない現実があります。

 就職でも高い学歴や学力を必要とする仕事が地域にはありません。
 給料水準も低いので、都市部に出た子どもが帰ることもできない状況があります。

 医師など高度な資格を持っていても、それを維持するために学ぶ場が地方にはなく、そうした学びに都市部以上の無用な労力を要する問題もあります。


移住者の子どもも必ず影響を受ける

 そうした環境は、大人から子どもへ確実に影響を及ぼします。

 さらにそうした環境に位置して地域の影響も多かれ少なかれ受ける学校や学級を通じて、移住者の子どもにも確実に影響を及ぼします。

 我が家でも影響を避けるために地域との無用な接触を避ける努力はしましたが・・・やはり良くも悪くも確実に影響は及びます。


進学も困難

 大学進学を考えても、学力的に大学と呼べるような学校へ進学できる高校がほとんどありません。
 地方都市でかつて進学校とされていた学校も、昨今ではボロボロです。

 北海道は学力に関しては、札幌市、旭川市、その他ゴミの3段階と思ったほうがいいです。

部活動や文化活動にも問題

長時間の遠距離移動を強いられる部活動

 学校の部活動や少年団、習い事等で頑張りたい子どもたちもいると思います。
 北海道ではその広域性の故に、大会などが広域で行われ、そのために長時間・遠距離移動を強いられます。

 それにより勉強や他の活動に充てる時間が必然的に削られていきます。

 またこうした移動での交通事故も少なからずみられるほか、かかる費用もバカになりません。


文化教養施設も少ない

 また、博物館、美術館などの教養を高める施設は北海道、それも地方にはほとんどといっていいほどありません。東京などとは大きな違いです。その質にも大きな落差があります。
 そうした文化教養に触れて育てられる環境と、そうでない環境。その差が与える影響は自明です。

辺地差別の現実

戦争時には率先して犠牲?

 太平洋戦争中、地上戦となった沖縄では、犠牲者の多くを占めた地元沖縄県の方々に次いで、二番目に犠牲が多かったのは北海道の方々でした。平和の礎には北海道の方々の名前が数多く刻まれています。

 北海道は日本で二位の犠牲を払わなければならないほど当時人口が多かったでしょうか。沖縄に近かったでしょうか。そんなことはないはずです。現在の日本の北の果てと南の果ての人々が過酷な激戦地に追い込まれ多く犠牲になった事実、それが何を語るか。


 現代でもそれは変わりません。

 自衛隊の海外派兵では、北海道の部隊が数多く派遣されています。ハイチとか、南スーダンとか、そうした地域への派遣が、北海道の気候条件でも生かせるような地域でしょうか。違うでしょう。それが何を意味するか。

 この国では、今も昔も辺地に差別意識があるのです。

 地方の人間を騙すようなビジネスモデルは昔からありますが、北海道などはまさにいいカモというのが現状です。

 結局、北海道という地域がそういう目でみられているのが、この国の悲しい現実です。


北海道の中でも差別意識

 北海道の中でさえそうした意識があります。

 札幌 → それ以外の地方都市 → それ以外の市町村

の順に見下していくような意識が少なからずあるのが、残念な現実です。

 北海道の職員の中ですら、そうした意識が少なからずあり、人事などでもそうした雰囲気はぷんぷんと出ますし、現実に下位の地域の出先になるほど役所の対応もイマイチです。

 それがあなたや、子どもの履歴書に残ることが、プラスになるのか。マイナスになるのか。

 あなたは移住者でも、子どもはそうは見えません。
 でも地域で地元民としてみてもらえるわけでもありません。


劣悪な労働環境
 〜 労働環境にも不安がいっぱいです 〜

賃金が低い
 これに尽きます。


労働時間が長い
 週休2日など浸透しておらず、休日が十分ではない職場もまま聞かれます。


移動距離・時間が長い
 仕事にもよるでしょうが、北海道が広域な故に移動距離や時間が長いという問題があります。
 現実に北海道の中を広域に駆けずり回っている仕事の方は、数多くいます。

 このことは、拘束時間が長いことにつながります。
 その分だけ給料を払ってくれるかといえば、そんなわけはありません。
 移動時間は何も生み出しませんから。

 東京では通勤に片道2時間3時間などという例はザラにあります。
 ただ電車であればこの移動時間を何かに使うことはできます。
 睡眠時間の足しにするもよし、読書など何かを学ぶ時間に使うもよし。
 でも公共交通機関が無きに等しい北海道では車が基本形になります。

 運転者は寝るなどできませんし、同乗者も読書なども不適な環境で、できることは限られます。

 こうした時間がムダに使われる、そういう現実もあります。
 この差が文化水準や学力水準の違いにも確実に結びついていると思います。

 さらには交通事故などの懸念にもつながります。

 広域な北海道では、道内企業でも遠距離の出張のほか、人事異動などで多くの単身赴任者や遠距離通勤者を生み出しています。

 この移動も交通事故の危険にさらされ、現実に亡くなる人も多くいます。

 その移動のうちのどれだけが本当に必要なのでしょうか。見直すことはできないのでしょうか。


 北海道は交通事故王国です。

 交通事故を撲滅したいならこうした現状を変えなければならないのに、無用な長距離移動をのさばらして何の反省もない職場に根性論だけで中身のある改善を伴わない交通安全の声をあげる資格などなく、北海道は人の命を極めて軽視しているのではないかと思います。


北海道の主力産業はブラック産業

 農林水産業、観光業、食品加工業、世間ではブラック産業の象徴です。

 労働環境の悪さの故に人材確保ができず、人材育成もできなくなった産業にどれだけの未来があるでしょうか。

 他の産業の待遇が悪くなった結果、相対的に自衛隊の待遇が良く見えるようになり、そこに職をもとめざるを得なくなる現代の徴兵制がすでに北海道では現実に起きています。現に北海道の多くの町では住民登録があるだけでもれなく適齢期の若者に自衛隊から勧誘が届きます。その結果がどうなるかは先に示唆した通りです。


劣悪な住宅
 〜 新築しない限りまともな生活は期待できない 〜

快適な生活は新築の持ち家のみ

 北海道の厳しい気候の中でも快適な生活ができるのは、新築の持ち家に限られます。

 その中でも「適切な能力を有する業者が適切な技術で建てた場合」に限られます。


 公営住宅なんかは最悪です。

 断熱材が入っているのかも疑わしく隣の音も丸聞こえの薄い壁、雪の落ちない屋根、すがもり、カビ、ハエやカメムシなど害虫、水を落としても水道凍結等々トラブルの巣です。

 夏は涼しい北海道どころか熱気こもる温室。冬はビールが飲めるどころか冷凍庫になります。

 税金を使った不良資産そのものです。
 官舎とか民間でも社宅とかはだいたい同様です。


 民間住宅もピンキリですが基本的には同じです。

 公営住宅ほどひどくはないですが、基本的にこの国の賃貸物件ではそんなに質のいい建材は使用されていません。

 北海道固有の問題としては、水落としの問題、結露対策、暖房器具の問題(本州で使われるような室内型のストーブは使用禁止されることが多い)などが挙げられます。

 冬に風呂なんか入ろうものならヒートショックで死にます。中高年はそうしたリスクも考える必要があります。それは公営物件はもちろんのこと、民間物件で比較的良質な類に入るものでさえ、そうなっても不思議でない物件は多々あります。

 不動産会社を介さずに個人で貸しているような地方物件の中には、公営住宅以下、物置のような物件もままあります。


「生命は大事」なのか?
 〜 生命尊重という現代価値が実践されているかも疑わしいです 〜

行き倒れは昔も今も

 かつて徒歩が主要な交通機関だった頃は猛吹雪の時に家を目の前にして行き倒れた住人や郵便配達人がいたと語り継がれています。

 そうした伝承があるからこそ、それを教訓にして北海道は自然環境を前にしたおおらかさ、すなわち天気が悪いから無理しなくていいよ的なおおらかさがあるはずでした。

 でも、行き倒れは残念ながら今もあります。

 天候の急変で吹雪が急に発生し、道路が寸断されて車に閉じ込められ、亡くなる方が出ているのが北海道の残念な真実です。


道路を止められても困る

 そうした教訓を受け、最近では道路を早期に通行止めにするようになってきました。
 でもそれで解決かと言えばそうはなりません。

 昔と違い、現在では仕事や買い物などで多くの人が数十キロ単位の行き来を日常的にしています。

 それを突然通行止めにされても困る人がいっぱい出てきます。
 その結果、危険でも通行止めになっていない道路を探して移動を図る人が多く出てきます。

 地方では地元に仕事がなかなかありません。

 近隣の都市部に通勤している人が数多くあり、地方でも朝の道路はけっこう車が多く走っています。

 地元に子どもを残して親が都市部に働きに行っているようなケースもあります。
 それで帰り道が通行止めになったとしたら、残っている子どもはどうしますか?子どもだけで吹雪の夜を越せますか?

 地元に親戚等のいる地元民であればそういう親戚に頼む方法もあります。でもすべての人ができるわけではありません。転勤族や移住者などでは難しいです。そうした状況を救ってくれるシステムは地域にはありません。だから親は道路が止まろうが何しようが帰らざるを得ないのです。

北海道の厳しい自然に見合った対策が必要

 新聞や郵便、宅配便が来ないとかその程度の不便であれば、数日ぐらい別に無理して来なくてもいいと個人的には思います。

 でも無理してそういう仕事をやってしまう風潮が近年では強くあります。そういう無理をしなくてもいいおおらかさを失っているのが北海道の今の姿です。

 吹雪のあとのスーパーの棚がからっぽだというニュースが出ます。

 ニュースとしては面白いんでしょうが、スーパーには品物を切らしてはいけないという強迫観念を与え、運搬車が吹雪の中を無理して走るようになります。

 私は吹雪の中をスーパーが無理して営業しなくてもいいと思いますし、しばらく食うに困らない程度の食糧を蓄えるのは北海道民の義務だと思いますが、コンビニがないと生きていけない人達からは営業圧力は強いですし、経営的にもそんな簡単に閉められないという現状もあるのでしょう。働く側にも給料が減る問題もあります。

 外を出歩くのも危険な程度という注意喚起を気象台やニュースが出すようになってきましたが、そういう時にはあらゆる業種の人が出歩かない程度のおおらかさが必要だと思いますが、そうはなっていない、そうはできないのが現実です。

 学校では、子どもの登下校の安全を考慮して早々に臨時休校を決める場合があります。

 しかし、臨時休校になっても、親が仕事がある限り、子どもを預けるところもなく、子どもだけで家に放置されているケースが少なからずあります。

 学校によっては、授業時数や行事がどうのと子どもの安全と天秤にかけたり、子どもと教職員は対応が別なため服務がどうのと、安全二の次の保身の発想の結果、教職員の子どもが家で放置されたり悪天候の中を遠距離通勤を強いられたりというケースもあります。

 こうした北海道の厳しい自然に見合わない無理が強いられている状況がある中で、北海道では「生命が大事」なんて本当に思っているのか、疑問に感じざるを得ません。


「交通事故撲滅」なんて本心で思ってる?

 昨今はワースト1こそ免れているものの北海道は交通事故王国です。

 北海道の面積や道路延長が他県と格段に違うことや、人口差や事故統計に出ない被害など、都道府県ランキングには疑問を感じる部分もあるものの、交通事故王国であることは謙虚に受け止めないといけない真実です。

 一応北海道も「交通事故撲滅」なんて謳っているみたいですが、本心でそんなことを思ってるのか疑問に感じることも少なくありません。

 交通事故をなくしたければ、無用な交通をなくすことです。

 しかし現実にはこれまでも書いたように、遠距離通勤や出張、人事異動などによる多くの単身赴任者などを生み出しています。子どもの部活動などでの遠征の問題もそうです。これらのほとんどが道路利用なのが現実です。

 交通安全と言えば何とかのひとつ覚えのように取り締まりとかそういう方向に行きますが、制限速度で走ろうが何しようが事故に遭う時は遭いますし、交通指導員ですら交通事故で亡くなります。

 そんな交通安全運動が、本当に北海道民の生命を守る目的でされているのか疑わしく、空々しく思うことが多々あります。

 レジャーなど自分の意思で出てくる分には勝手ですが、そうでない部分には対策の余地が充分にあるはずですが、現実の北海道はそうはなってはいません。

 家の目の前での行き倒れを生んでいた、徒歩が主要な交通機関だった時代とは違いますが、現代に見合った地域の体質の変革ができていないのが北海道の現実です。


結論
 〜 今から移住するならやめたほうがいいです 〜

移住は割と簡単でも、戻るのは難しい現実

 北海道は移住者を受け入れやすい素地は、本州に比べると表面的には割とあるとは思います。

 ただ、これらの問題に気付いたとき、逆に本州に戻れるかといえば、それは難しいです。

 私なんかも若気の至りで北海道に幾度となく通うんなら住んだほうがいいんじゃね?程度で移住して、確かに何年かは北海道の魅力満喫で楽しいかもしれません。

 それがなければ今の家族にも出会えなかったという意味では移住そのものを否定する気はありませんが、こういう問題に気付いたとき、使い捨てに遭ったとき、本州に戻れるかといえば容易ではありません。

 子どもへの意義や興味を考えたときに、最近の旅の行先は北海道より本州などが多いです。

 息子が京都に興味を持ちだし、意義も認められるのでそれに応えた結果、気がついたら年に4回も京都に行ってます。私が関西に住んでいたころはそんなものにたいした興味もなかったですが、北海道に来ないと出会えなかった息子のおかげで今では北海道にもとめた四季と趣の異なる四季に関心を持つようにもなりました。

本州に住んでいれば飛行機に乗ることもなく日帰りで行けたようなところに行くのに、航空会社やホテルにせっせと貢いでいる状態です。今はまさにそれなら本州に住んだ方がいいんじゃね?状態です。

 じゃあ戻れますか?と言われれば、それは難しいのが現実です。

 気が付いたら年齢も重ね、仕事・生活・家族等々ついてくるものもいろいろあります。

 こうなってしまったら、本州からみてもよそ者です。いいところ使い捨ての対象。それを受け入れる素地は少なくしがらみに満ちた本州に戻るのは、非常に困難なことだと言えます。

 今、本州にいて、まともな生活基盤がある人なら、それを捨ててまで来る必要はないですし、捨てたら回復はまず不可能になります。それを捨てて北海道に来たから故郷になるかといえば、残念ながらそんなことはない大地です。


移住はやめなさい

 今から北海道への移住を考えるなら、やめたほうがいいです。絶対に勧めません。
 本州にいた方がいいかもしれません。

 北海道は地域にもよりますが本州のような巨大地震リスクも少ないと思って来ました。

 地震については甚大被害のリスクは確かに小さいですが、昨今の異常気象の中で、暴風雪など地震以外の災害リスクがあるのが現実です。地震の心配より先に吹雪に命を奪われかねません。

 この国は残念ながらいずれまた戦争をするだろうと昔から思っていました。戦争法案と言われる安保法案も成立してしまい、この国はますます平和主義を放棄し戦争に近づいたと思います。

 北海道なら食料も確保できて田舎なら空襲されず被害を免れるだろうと思いましたが、現実は先兵の養成地に過ぎず、子どもたちにはかえって危険な地域だと思うようになってきました。

 移住者を使い捨てか何かのようにしか思っていない北海道にもがっかりするところはあります。

 このような中では、北海道移住はやはりお勧めできません。
http://www.yanapy.com/ijyuu/ijyuuno.html


▲△▽▼

5月の北海道 GRFのある部屋 2016/05/15
http://tannoy.exblog.jp/25229057/

千歳から高速を運転して、旭川方面に向きを変えると、山の頂は、先日の新雪で真っ白ですが、麓の山々は、新緑に覆われていました。

本州より一ヶ月遅れで、桜もその他の花も一斉に開くので、5〜6月の北海道は、ヨーロッパに行く必要がないほどきれいな景色で目を楽しましてくれます。


北海道の地方都市は、一段と過疎化が進んでいます。

札幌への一極集中が進んでいて、札幌市内のマンションや住宅の増加は、進んでいる反面、地方の街には、誰も歩いていない風景が、どこでも溢れています。

http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=25229057&i=201605%2F14%2F99%2Ff0108399_22265112.jpg

冬の間の積雪を考慮して、道の広さは、内地の倍以上ありますから、閑散とした感じは否めないのですが、肝心の道路をほとんど車が走っていません。


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北海道の少子高齢化、過疎化は日本レベルとは違う 2015-02-09


さて、北海道経済のこれから、です。

日本全体の少子高齢化について、この本が警鐘を鳴らしています。


地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E6%B6%88%E6%BB%85-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%B8%80%E6%A5%B5%E9%9B%86%E4%B8%AD%E3%81%8C%E6%8B%9B%E3%81%8F%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E6%80%A5%E6%B8%9B-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E5%AF%9B%E4%B9%9F/dp/4121022823%3FSubscriptionId%3D0AVSM5SVKRWTFMG7ZR82%26tag%3Dbastante5555-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4121022823


この本の内容だけでも十分衝撃的です。


1.北海道は2010年対比、2040年の人口が全国では83.8%まで減少するのに対し、北海道全体では76.1%、札幌圏を除く地域では67.7%まで減る。これは最も減少率の高い秋田県に次ぐ数値で、北海道は今後急ピッチで人口を減らす。

2.北海道の人口に占める札幌圏の人口は2010年に34.8%だったが2040年には40.9%まで上昇する。全国における東京のような立場になる。この意味でも日本の縮図、といえる。

3.1990年代まで北海道の人口は自然増を続けていたが、東京圏に人口が吸引される形で高度成長期に3回ほど、人口の純減を経験している。もともと人口の社会減が背景にあるところに、自然減が重なり、急速な人口減に見舞われる。

4.釧路市は水産、炭鉱など主力産業が衰退したことから周囲からの人口流入がない一方、石狩管内や関東圏への人口流出が続く。

5.旭川市は進学、就職などで若年層が流出するが戻ってこない。一方、周囲から高齢者が流入しており、人口構成にゆがみが出ている。

6.北見市は市内に学校が多く、進学時には若年層が流入してくるが、卒業時に流出してしまう。

7.帯広市は、管内全体の人口移動がすくなく、エリア全体で人口を保っている形。

8.札幌圏は、道内各エリアから人が流入する一方、流出はほとんど関東圏に向けたもの。就職時に関東圏に流出するパターン多く、特に女性の流出が多い。

男性数/女性数の比率をみると、25−29歳ではかつて1.0を超え、女性のほうが多かったが、今では0.9まで減り、女性の減少が顕著である。札幌市中央区の出生率は0.9まで落ち込んでおり、同内各地から女性が集まり、その女性が子供をつくらない、という構造がある。

若年層の流入が細る一方、高齢者の流入が増えること、もともと居住している人が加齢していくことから東京や大阪を上回るピッチで急速に老齢化が進む。


9.道内にも、酪農業が盛んで仕事がある中標津町は老齢化率が低く、周囲から人口を吸引する力がある。観光業が盛んなニセコ町も同様である。マチとしての魅力をどれくらい伸ばせるかが今後の各市町村の運命を決める。

10.国全体として出生率の回復が急務、とされているが北海道の置かれている状況はさらに切迫している

少子高齢化、総人口減少、といいますが北海道は他の地域と全く違うレベルの状況に突っ込んでいくのです。

「日本の地域別将来推計人口」(平成25年3月推計)から。

「平成52(2040)年には、北海道の半数以上の自治体で総人口が5千人未満になる。

日本の人口5千人未満の自治体のうち29.5%が北海道に集中することになります。

北海道の半数以上の市町村で人口5千人を割ります。
日本のどこにもない、人口が減った市町村が広い土地に多数点在するという、唯一の都道府県になるのです。

人口5千人を商圏と考えれば、スーパーやドラッグストア、金融機関の立地は厳しいのではないでしょうか。ATMや薬、本を求めてどこまで行けばいいのでしょう。

義務教育や医療など、北海道以外の日本では当たり前に提供される公的サービスはそのとき北海道では維持できるのでしょうか。

また、高度成長期に作られた、橋や道路などのインフラの耐用年数が切れ始めます。そのとき、それらインフラは維持できるのでしょうか。市町村合併して合計の人口は持ち上げたとしても「点在する人口」はまとめきれません。

札幌から先にの交通インフラは維持できるでしょうか。
今でも天候や土砂崩れなどで陸の孤島と化す地域が珍しくありません。
交通・流通の問題で人が死ぬような事態になるのではないでしょうか。

そのとき、2040年に自治体として、経済の単位として、居住の場所として、北海「道」は維持できるのでしょうか。


人口減を考えるとこのあと農業漁業が基幹産業に返り咲くのは難しい。
それに加えて TPPが実行されれば北海道の農業漁業は壊滅するでしょう。

以前から弱い、と指摘され振興に力を入れてきたはずの製造業もこのあと急に花開くとは思えません。介護、医療、飲食などのサービス業も結局域内の他者の財布から売り上げをもらう形なので大きく付加価値をつけられるものではありません。

外からおカネを集める、という意味で、そのときまでに北海道が世界に冠たる観光基地に変身できていなければ北海道は日本の一部でいるのも難しくなるのではないでしょうか。

労働力人口減、総人口減、地元NO1銀行の破たん、自治体破産。
それに加えて小人口の消滅危機に直面する多数の市町村。

国全体の好況も不況も関係なく一貫して減少する道内GDPでも解るとおり、北海道は一人旅で衰退の道を歩んでいます。

北海道はすでに日本の一部と考えることに無理が出始めているのではないかとさえ思います。
http://ameblo.jp/star-tp/entry-11987608716.html

後10年もすれば北海道の不動産は苗場のリゾートマンション同様、捨て値になるという事ですね。

それまでは北海道の不動産の購入は控えた方がいいです。

まあ、今でも道東の別荘地は大分安くなっていますけど:


北海道移住 _ 中古一戸建て住宅を買うとこういう目に遭う


北海道に移住! 温泉付き田舎暮し物件 広大な山林などいろいろ!
温泉掘削と温泉付分譲地のディベロッパー 有限会社 大道開発
http://www.daidou.net/

空き家バンク|北海道弟子屈町
https://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/20akiya/

北海道 空き家バンク|清里町
http://www.kiyosato-e10.com/akiya_bank.html

標津町 北のふるさと移住計画:空き家バンク
http://www.shibetsutown.jp/ijyuu/akiya.html

北海道の空き家バンク
http://www.mjna50.net/akiya-hokaido.html

空き家バンクの一覧 北海道で暮らそう!
http://www.kuraso-hokkaido.jp/towns-tag/bank

【SUUMO】道東の中古住宅・中古一戸建て購入情報
http://suumo.jp/chukoikkodate/hokkaido_/sa_other_03/

【SUUMO】 道東のマンション購入情報
http://suumo.jp/ms/hokkaido_/sa_other_03/

北海道の地域から中古一戸建てを探す【HOME'S】
http://www.homes.co.jp/kodate/chuko/hokkaido/city/

北海道|中古一戸建て・住宅購入@nifty不動産
http://myhome.nifty.com/chuko/ikkodate/hokkaido-tohoku/hokkaido/#!city

【北海道不動産連合隊】賃貸マンション、アパート、中古住宅、土地
http://www1.odn.ne.jp/~ccb00610/

ニセコ高級別荘情報 Taiga Niseko
http://www.taigaprojects.com/ja/niseko-real-estate-sales/property

ノースベースニセコ
http://www.northbaseniseko.com/

【SUUMO】北海道のリフォーム会社一覧
http://suumo.jp/jj/kaisha/ichiran/GR501FC001/?ar=010&bs=051

【SUUMO】北海道のリフォームの費用・事例情報
http://suumo.jp/remodel/hokkaido_/

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http://www.homepro.jp/hokkaido/

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http://www.leopalace21.com/search/m/type/area01/

北海道 おすすめの安宿 ゲストハウス ユースホステル一覧
http://www.hostel.co.jp/j-hokkaido

北海道のとほ宿
http://www.toho.net/map/

____


ネットスーパーの便利な使い方
http://wiim.jp/60/
http://hokkaido-concierge.hatenablog.com/entry/2015/11/25/160110
http://hokkaido-concierge.hatenablog.com/entry/2015/12/05/105740

@ イオン ネットショップ
https://www2.aeon-hokkaido.jp/rakutaku/
http://www.aeonretail.jp/netshop/index.html
https://www.aeonshop.com/shop/c/c01050000059020/

A西友 - ネットスーパー SEIYUドットコム
https://www.the-seiyu.com/front/contents/top/?aff_id=syafvc0012

Bイトーヨーカドーのネットスーパー
https://www.iy-net.jp/

CLOHACO by ASKUL - 個人向け通販】
http://lohaco.jp/?sc_e=a_as_vc_bt_a_bt001&veinteractive=disable


              /##二二__ヽ、      
                /##/    、 ヽ ヽ
             ,'## / /_/」_ハ `、 `、    
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               { (( ッ'ト-リ ゙   ,、リソハ |'   ああ・・・
               ヽヽ o゚ ´   /ソ}'ノ ノノ
               Y ° - ' `゚イイ´     今週中に必ずお金を作りますから・・・
               /⌒ ( Y)` ;‐‐ ' ゚( i )
            |:::::::::::〉i/^^ゝ-、 (y )       もう少しだけ
             l++::::(/\ ,ミ}::ハ:ヽ〉i(
            l+┘ /::::::::::ソ:::::}:( y)       もう少しだけ待ってください・・・
                l::::::/:::::::::::/::::::/::::)i〈
             l:::::;++、::/:::::::::!::::{l|ll}       
             ハ(___ ノ:::::;++:|l::::::::ハ
            / ̄キ:::::::::メ メ::|ヽ、:::::::::ゝ、     
           ,'+++':::::::::::++'::::::\ヽ、::::::キ ヽ
            l::::::::::::::::::::::::_rァ⌒`ヽ、:::└++ヽ__
           l:::::::::::::::_/ヽノ     ヽ::::::::/_っー’
           ノ_へ∧/    `、__    \     
            (_    \        `、  `丶、   `;    
           `‐‐--\      `、      ノ    
     , '⌒ヽ._____\     `、─---‐'
    /             ̄`ヽ    ;
   ノ   , ‐- ...... _          ノ
  /  /        ` - ...__ ノ   

No.572 by 匿名さん 2013-06-08 22:23:47
安い物件は、安い理由があります。
買い得だという物件など無いと承知で買われるでしょうから、後悔されないよう願います。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/147778/all/


別に殺人事件の現場やヤクザが不法占拠しているなど、特殊な背景を持つ物件ではありません。

では、なぜ安いのでしょうか。

念のため申し上げておくと、決して「お得」なわけではありません。
市場経済においては、安いのには必ず理由があります。
http://www.fudousann-fujix.com/mansionvskodate.html

59 アメリカンショートヘア(北海道) 2012/10/25(木) 16:08:13.68 ID:wWQVHIP/0

例えば北海道の田舎で昭和後期の戸建住宅が300〜500万円で売ってるとするでしょ?

地下車庫付で6〜7LDKくらいで庭と裏庭もある

安いと思って買うと死にたくなるくらい苦労する

その年代の大きめの家って灯油温水式のセントラルヒーティング

当時でも暖房費が7万くらいかかったから今なら10万以上は確実にかかる

除雪なんて雪かきスコップやスノーダンプだけでやるとしたら、成人男子が一日かかるような大雪が連日降る

業者に頼むと1回5000円から1万円は取られる

嫌になって小型重機をレンタルすると月7万から10万かかる

水温低いから給湯にも金がかかる

レグノみたいないサマータイヤの高級シリーズよりずっと高いスタットレスを3年に一度買わなければならない

買い物は遠くの大型店までいかなないとろくなものが売ってない

本州からの移住者は大抵地元民も手を出さないような条件の悪い物件を安く買い夢破れて去っていく

地元民は同情してそれなりに良くしてやったつもりなんだけど、最後には捨て台詞履いて出て行ってしまう

田舎に移住するなら住居や仕事の条件を現地でよく調べるなど十分準備するか、一生困らない金を稼いでからにするかにした方がいい


夕焼け | 2012年10月26日 10:35
ちなみに、田舎に限らず不動産全般に、広告に出てて数日考えてから連絡してまだあるような物件、ましてや雑誌に出てるような物件は安くても総合的に見てお買い得ではない物件でしょ。

条件の良いモノはすぐに売れちゃって表になんか出て来ないし、ネットの不動産サイトでさえ良い物なんてない。せいぜい会員制業者向けのところにくらいでしょ。

業者だって一見の客じゃ足元見てろくでも無い物つかまされるのが落ちだよ。
http://blog.shadowcity.jp/my/2012/10/post-1400.html


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|,ノ  ヽ, ヽ:::::::::::::::::::::::::
|●   ● i'゙ ゙゙゙̄`''、::::::::::::::::
| (_●_)  ミノ  ヽ ヾつ::::::::::
| ヽノ  ノ●   ● i::::::::::
{ヽ,__   )´(_●_) `,ミ:::::::: なんでウンコ食べちゃったの?
| ヽ   /  ヽノ  ,ノ:::::::::

北海道川上郡弟子屈町の、温泉掘削と温泉付分譲地を専門とされている、有限会社大道開発さんより、インターネット担当の、加藤憲二さんにお話しを伺います。
http://report.buyers-agent.or.jp/2008/08/post-9f6f.html

私の北海道移住体験談
1999年4月より私は北海道に移住、新しい生活を始めることとなりました。
http://www.yanapy.com/ijyuu/index.html

北海道への移住 オホーツクからの情報発信 いいたび@オホーツク
北海道オホーツクへの移住をサポートします!
http://blogs.yahoo.co.jp/natsumi_s_58

独身男が大阪から北海道に移住した話
http://hokkaido-concierge.hatenablog.com/

北海道開拓日誌。自給自足の生活を追及し里山を造り上げ、次世代へと贈り継ぐコミュニティー地空(じそら)。自給自足の生活・田舎暮らしの体験・知恵集。
http://h-kaitaku.sakura.ne.jp/index.html

ここが変だよ北海道!
北海道へ引越してきて感じたことや違和感などを辛口で批評。北海道での常識・非常識や方言なども紹介しています。
http://blog.goo.ne.jp/toorun

〜住まないと分からない生の北海道〜北海道移住に成功した先輩移住者の体験レポート
http://www.kaitaku.gr.jp/series.html


▲△▽▼

北海道のライブカメラ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/599.html

北海道の温泉に行こう
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/561.html

屈斜路湖・阿寒
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/306.html

ニセコは既に外人に乗っ取られ日本語も通じなくなった
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/184.html

日本人は金髪美女に弱い _ 小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた
24. 2013年8月05日 オーストラリア人に乗っ取られたニセコ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/444.html#c24

“爆買い”から“爆滑り”へ 中国人観光客がスキー場に殺到
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/234.html

ニセコ薬師温泉 _ 温泉マニアに超絶人気の伝説の名湯がどうしてこうなった?
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/560.html

北海道の最低市町村ランキング
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/588.html

釧路にだけは住んではいけない
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/451.html

中学で一番の美少女に毎朝精液を飲ませていた旭川女子中学生校内集団レイプ事件
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/738.html

札幌市民が白樺並木を嫌う理由 _ 北海道で猛威を振るうシラカバ花粉症
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/949.html

北海道民が教える「雪道の歩き方」5カ条
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/679.html


 

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コメント
1. 中川隆[-13139] koaQ7Jey 2020年3月03日 19:01:48 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[390] 報告

日本政府は行政コスト削減のために、北海道を無人の地にしようとしている

映画『Workers被災地に起つ』神戸・元町映画館でのアフタートーク - 内田樹の研究室 2020-03-02
http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html

21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。

 人口減は世界中で進行しています。日本が高齢化では世界一ですが、欧米もアジアもすぐ後に続いています。韓国も少子高齢化局面に入りましたし、中国は「一人っ子政策」のせいで、このあと劇的な人口減局面に入ります。15億人でピークアウトした後に世紀末には7億人に半減すると予測されています。これほどの人口減を人類は経験したことがありません。だから、何が起こるかわからない。

 今の社会システムはすべて「右肩上がり」の経済成長を前提にしています。人口減局面を生き延びるためには選択肢は2つしかありません。

 一つは都市一極集中。今の日本の政官財が考えているのはこれです。すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。

 シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「ねまれや」の女性に行政が告げたように、「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっとうまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

 でも、もうひとつのシナリオがあります。それは「経済成長をもう目指さない」ということです。そらなら東京への資源一極集中の必要はありません。むしろ、地方に離散する。

 今、若い人たちが地方に移住して、第一次産業に就く動きが出てきました。こちらの方が生活の質を考えたら、明らかにアドバンテージがある。東京一極集中ということになると、生業の選択肢は資本を持たない若者には賃労働以外にはありません。定型的な賃労働と定型的な消費生活を強いられる。快適で文化な生活を維持しようと思うならむしろ地方にチャンスがある。そのことを直感しているからこそ若者たちの地方移住が続いているのだと思います。

 今、僕たちは人類の文明史的転換点に来ています。僕の周りでも、若い人たちがどんどん地方移住を始めて、農業林業のような第一次産業に就いたり、本屋やカフェを営んだり、図書館を開いたり、出版社を立ち上げたり・・・いろいろな仕事を始めています。

 日本には温帯モンスーンの豊かな風土があり、植物相も動物相も多様だし、温泉やスキー場などの観光資源も豊かだし、食文化も芸能も世界的レベルですし、教育も医療も高水準です。経済成長にこだわらずに、この豊かな資源を活用する仕方に知恵を使うべきだと僕は思います。

 この映画は、林業を営む限界集落の再生という話も取り扱っています。鱒淵という中山間地に、年間2世帯ずつ人が戻ってくれば、人口は定常化するという話が出てきます。この「定常化」ということがこれから先の地方再生の基本になると思います。もう右肩上がりで人口が増えたり、右肩上がりで経済成長することはあり得ないのです。それでも定常的な経済活動を維持することはできます。

 定常経済というのは新規の需要が発生せず、買い替え需要しかない経済のことです。だから、投機的に株を買っても儲からない。それじゃ意味がないと思う人がいるかも知れませんけれども、それでも出資する人はいるはずです。その商品やサービスが安定的に供給されることそれ自体を「配当」として受け取る人たちが株を買う。自分が出資することで「必要なものが、必要な場所で、必要なときに手に入る」のならそれ以上は求めないという人たちが経済活動を動かしている限り、経済成長の必要はありません。

 今日本の政官財は東京一極集中プランにはっきり舵を切りました。日本の農業や林業も切捨てるつもりです。しかし、多くの国民は、故郷が無住の地になり、地方が切り捨てられるというシナリオの現実性にまだ気が付いていません。この流れに抗して、もう一度地方を住みやすい場所、住み甲斐のある場所にしてゆくことが、これからのわれわれの仕事だと思います。

http://blog.tatsuru.com/2020/03/02_0912.html

▲△▽▼


2020年3月2日
【三橋貴明】店じまい国家の断末魔
https://38news.jp/economy/15441

店じまい国家の成れの果て
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578317719.html

安倍政権の朝令暮改と臨終
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12578536890.html

グローバリズムのトリニティ(緊縮財政、規制緩和、自由貿易)を究極まで推し進め、政府を限りなく「小さく」することを「国家の店じまい」と呼んでいます。

元々、「国家の店じまい」とは、佐藤健志先生が紹介された、達増拓也岩手県知事のツイートが元ネタです。

達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて
@tassotakuya 2016年3月24日

経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうというのは良くない。
https://twitter.com/tassotakuya/status/712980527293140992

達増知事は地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権について「国家が店じまいするように」と表現されていますが、国家の店じまいは地方行政に限りません。

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。

【日本国内の保健所数(合計)】
http://mtdata.jp/data_68.html#hokenjo

【日本の病院病床数の推移】
http://mtdata.jp/data_68.html#bed

日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。
さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。

ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。

もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」でございますので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話でございますよ。

閉店作業中の店舗が、客からの要望を受けますか?
新たな仕入れや什器のために支出しますか。

するわけないでしょ。

というわけで、特に「非常事態への備え」を中心にカットし、国家の店じまいを続けてきた日本政府が、実際に非常事態が到来した途端に大混乱に陥っています。

安倍政権は、間もなく終幕です。
問題は、むしろ「安倍政権の後」になります。

何しろ、グローバリズムのトリニティ、国家の店じまいが続く限り、誰が政権を
担おうとも、我々国民の「豊かで安全な生活」は実現しないのです。

というわけで、日本国民は現在の非常事態が「なぜ、ここまで深刻化したのか?」について理由を正しく知らなければなりません。

そもそも、国家の店じまい、小さな政府化という日本政府のグローバリズム推進は、初めから非常事態に対応不可能なのです。

その上で、次の政権において、グローバリズム路線を「ピボット(転換)」させる。小手先の変更ではダメです。

政権の基本コンセプトからのピボットが必要なのです。
すなわち、令和の政策ピボットです。

令和の政策ピボットを実現するためには、現在の日本の絶望、店じまい国家の断末魔をしっかりと見届ける必要があります。
少なくとも日本において、希望は絶望の先にしかないのです。

https://38news.jp/economy/15441

2. 中川隆[-13137] koaQ7Jey 2020年3月03日 19:11:17 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[392] 報告

北海道の水道料金「月額2万円」時代へ 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/908.html

北海道のプロパンガスの高すぎる料金の謎
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/681.html

3. 中川隆[-12967] koaQ7Jey 2020年3月07日 10:48:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[570] 報告
そもそも日本政府は北方領土を返してもらうと困るんだよ。エリツィンの時代なら簡単に北方領土を買えたんだけど、意図的にやらなかった。というより、日本政府は北方領土だけでなく北海道も中国自治区になった方がいいんです。

日本政府は行政コスト削減のために、北海道を無人の地にしようとしている

日本政府は経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうとしている。北方領土返還なんか金がかかる事は絶対にやらない。 北海道も中国自治区にして貰いたがっている。

地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。

さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。
もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」ですので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話です。


21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。 

人口減局面を生き延びるためには選択肢は都市一極集中。
今の日本の政官財が考えているのはこれです。

すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。

その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。 

シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。

でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっというまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

4. 中川隆[-12966] koaQ7Jey 2020年3月07日 10:59:24 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[571] 報告
そもそも日本政府は北方領土を返してもらうと困るんだよ。エリツィンの時代なら簡単に北方領土を買えたんだけど、意図的にやらなかった。北方領土が返還されそうになった時には、外務省の役人はわざわざ、返還されたらそこに米軍基地が作られる可能性が高いとソ連の役人を脅したしね。

日本政府は北方領土だけでなく北海道も中国自治区になった方がいいんです。

日本政府は行政コスト削減のために、北海道を無人の地にしようとしている

日本政府は経済は市場にまかせ、民生は地方にまかせ、国家が店じまいするように、人口減少で地方が末端から消滅するのが必然とばかり、大震災を奇貨として地方消滅の加速を図ろうとしている。北方領土返還なんか金がかかる事は絶対にやらない。 北海道も中国自治区にして貰いたがっている。

地方交付税交付金などを減らし、地方の衰退を加速している安倍政権

そもそも、グローバリズムという「小さな政府」を目指す政策は、国家の店じまいなのです。

国家の店じまいは、様々な分野に及んでいますが、今回のCOVID−19感染症の襲来で明らかになったのは、日本国民の公衆衛生、健康促進が役割の厚生労働省、医療サービスまでもが、国家の店じまいを進めていたという衝撃的な事実になります。日本政府は(第二次安倍政権発足前から)全国の保健所を次々に閉鎖していきました。

さらに、病院の病床数も削減。

安倍総理大臣は2019年10月28日、経済財政諮問会議において、
「持続可能な地域医療体制を構築するため」
とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数の削減などを進めるよう関係閣僚に指示しています。ただでさえ減っている病床数を、さらに減らせ、と。
もっとも、何しろ日本政府の政策のコンセプトは「国家の店じまい」ですので、非常事態に国民を救う可能性がある医療サービスなど「ムダ」という話です。


21世紀の日本はこれから急激な人口減と高齢化局面を迎えます。予測では、21世紀末の日本の人口は上位推計で6450万人、中位推計で4950万人、最少では3800万人となります。今1億2700万人ですから、中位推計でも7000万人減る。 

人口減局面を生き延びるためには選択肢は都市一極集中。
今の日本の政官財が考えているのはこれです。

すべての資源と人口を首都圏の狭い範囲に集める。人口が減っただけ集住する地域を狭くする。そうすれば、仮に人口が半減しても、都市の風景は今と変わりません。

その代わり首都圏の外には無住の地が広がることになる。無住の地には交通や通信や上下水道のようなインフラを整備する必要がありません。行政コストは限りなく抑制できる。「人を狭いところに集める」、今政府が考えている人口減対策はそれだけです。小泉進次郎環境大臣が先日語った「もう人口減少、嘆くのやめませんか」と言うのは、具体的にはこのことです。 

シンガポールは人口560万人、面積720平方キロ。人口は日本の4%、国土は日本の0.2%しかありませんが、一人当たりGDPは世界8位で、26位の日本の1.6倍です。土地もない、自然資源もない、食糧も飲料水さえ自給できないシンガポールがこれだけ繁栄しているのは「経済成長」が国是だからです。それだけではありません。シンガポールは建国以来一党独裁で、治安維持法があって令状なしに反政府的な人物を逮捕拘禁できて、反政府メディアも労働運動も学生運動も存在しません。この国がおそらく今の政権にとっての「人口減局面でのモデル」だと思います。

 行政コスト削減のために、首都圏以外を無住の地にするというのが基本構想ですから、東日本大震災の復興が進まないのも当然です。「人口が減っていく地域に、そんな施設など作ってどうするのか?」ということです。

 政府は東京オリンピックを「復興五輪」などと言っていますが、隠された目的は東京にすべての資源を集中させて、地方を枯渇させることです。政府は東北の復興に予算を使う気はないし、福島の原発の除染も本格的にやる気はありません。「どうせいずれ誰も住まなくなる土地なんだから、そんなところを『人が住めるようにする』のはまるで無駄だ」と思っているからです。

 地方の無住化・日本のシンガポール化しか政府に策はありません。たしかに人口減局面でなお経済成長しようという無理なことを実現するならシンガポールモデル以外に選択肢はないのです。でも、政府や財界は彼らが「シンガポール化」をめざしていることを決して公言しません。東北復興や福島の除染をだらだら進めているうちに、東北の人口が減ってゆく。やがて「人が減ってゆく地域に予算を投じるのは金をドブに棄てるようなにものだ」という世論が形成されるのを待っているのです。

でも、今それを言ったら地方の選挙区では自民党に入れる有権者はいなくなる。あっというまに政権は倒壊する。だから、その方向に政策を着々と手を打ちながら、自分たちが何を目指しているのかについては口を噤んでいる。

5. 中川隆[-9422] koaQ7Jey 2020年12月08日 19:13:37 : lLc7YEFIro : MUlJdEVVZjhSQ2c=[25] 報告
2020年12月8日
【室伏謙一】緊縮財政に殺されかけつつある北海道

 本日政府の新たな経済対策が閣議決定されると聞いています。その下敷きになっているのが自民党の経済対策提言。11月30日に一度菅総理に申し入れを行ったにも関わらず、12月4日に「仮称」と「案」と付いた対策が、分量が倍ぐらいになって党政調の全体会議にかけられ、取りまとめられたもの。その内容のお粗末さというより恐ろしさについては、拙稿「お粗末すぎる自民党「新たな経済対策への提言」、コロナ禍の影響を無視」( https://diamond.jp/articles/-/256327 )をご参照ください。

 それにしても菅内閣、相変わらず我が国の置かれた状況、世界の状況の変化を理解できていないようで、いまだに民間主導でなんとかなる、国よりも民間にやらせた方がいいという考え方にしがみついているようです。それがこの20年の衰退を招いたというのに、まだ飽きたらないのか、転換(ピボット)できる絶好の機会なんですがね。

 さて、そうした誤った政策によって徹底的に打ちひしがられてしまった典型が北海道です。10月末に現地に行っていろいろ見て回ってきましたが、実に悲惨な状況でした。

 まず高速道路。道央道はまだいいのですが、帯広方面に整備された道東道は実に悲惨な状況でした。高速道路とは名ばかりのほとんどが片側1車線であり、インターチェンジ等を除いて街灯もない状態で、夜間の走行は結構危険な感じでした。

 次に帯広市。今回で3回目なのですが、前回、10年前と比べて、圧倒的に寂れてしまっていました。そもそも市道は整備が行き届いていないのか、ボコボコだったり、歩道の端が崩れてしまっているところが散見されたり、交差点以外は街灯がなかったりと、まるで発展途上国に来たかのようでした。

 これらはいずれも北海道、特に道東に公共投資を十分にしてこなかった結果ですね。そんな暗く寂れかけ、そして不便な地域になど住みたくない、ならばとりあえず札幌に出てしまおう、そんな風に考えて帯広を引き払ってしまう人がいるのも当然です。地方の過疎化や人口減を止めたいのであれば、人口を増やしたいのであれば、その地域に住む利便性を高めてあげることです。その利便性とはインフラの利便性であり、交通インフラは特に重要です。Wi-Fi環境を整備するのもいいですが、まずは生活の利便性向上に直結するインフラに投資するのが常道のはずです。

 しかしそれをさせてこなかったのが、緊縮財政であることはご承知のとおり。しかし財政制度等審議会では、平気で「日本のインフラは十分だ」などといった類の議論が行われています。結局緊縮脳の人たちは机上の空論でしかものを考えず、実際に現場をじっくり見るということをしない、東京の都心だけを見てものを考える、そういった悪い癖がついてしまっていて、そこから抜けられないのでしょう。そんな現実感覚に欠ける「専門家」など、とっとと退場していただきたいところですが、まさにその地位に「連綿と」してひたすら緊縮教の呪文を唱え続けています。

 ならば、我々が現実を把握し、彼らに対して、国会議員や官僚、そして一般国民に突きつけるしかないのです。

 「そうは言っても札幌は・・・」という人がいるかもしれません。確かに帯広に比べて圧倒的に札幌は利便性が高いですが、札幌に向かうJR北海道の郊外線、東京で言えば中央線や京浜東北線、総武線に該当する路線の駅等の施設も、柱や柵に錆が目立っていたり、廃線になった駅なのではないかと勘違いしてしまいそうなぐらいに寂れていたりと、緊縮に加えて構造改革脳、民営化脳、とにかく合理化脳の悪影響で施設の維持管理のための投資が全くできていない実態が見て取れました。

 緊縮脳に加えて構造改革脳等が日本を、国内各地域を破壊し続けてきました。今もそれは続き、菅内閣はそれを更に加速化しようとしています。それを止めるためには、まずは実態を、現実を伝えることです。皆さんが直面している現実、ご親族やお友達が直面している現実を、是非発信してください。

 私も今後も現地調査、実態の把握を続けていきます。
https://38news.jp/economy/17180

6. 中川隆[-4189] koaQ7Jey 2021年6月17日 21:33:55 : 8GR37KR94k : TU91SzRhTmVlUzY=[25] 報告
『北海道のいろいろ』ゆっくりジャーナル。 - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC0pIh0ZTnd0CGvUhheXwVtw/videos
7. 中川隆[-16016] koaQ7Jey 2021年10月15日 06:46:13 : 3arTuvWsoQ : UHhWa0FFaE5VT2M=[6] 報告
【ゆっくり解説】【神回】漂流家族・竹下家のとんでもない伝説をゆっくり解説
2021/10/06


8. 中川隆[-16006] koaQ7Jey 2021年10月15日 12:58:10 : 3arTuvWsoQ : UHhWa0FFaE5VT2M=[22] 報告
内田樹の研究室
野生から文明を守る戦い

 野生の自然が「人間の領域」を侵略するというケースは、今のところはまだ日本のメディアでは大きく取り上げられていませんが、僕はこれから先、非常にシリアスな問題になるだろうと思っています。急激な人口減を迎えている地方では、これまで「文明のエリア」と「野生のエリア」の間にあって、緩衝帯として機能していた里山が無くなりつつあり、里山に無住の集落が発生してきています。無住の集落は短期間に廃村となり、山に飲み込まれます。

 21世紀の終わりの日本の人口は厚労省の中位推計で4850万人です。今の人口が1億2600万ですから、80年間に7000万人以上減る勘定です。年間90万人というペースです。日本政府はこの人口減少に対して、国としての基本方針を示しておりません。シナリオは「資源を地方に分散する」か「都市に集中するか」の二つしかありません。

 本来なら、政府はこの二つのシナリオを国民の前に提示して、それぞれのメリット、デメリットを列挙した上で、合意形成をはかるべきなのですが、それをしていない。国策についての国民的議論を回避したまま、「都市一極集中」というシナリオを無言で実践している。これは民主国家においてあってはならないことだと思います。国民の同意を取り付けないままに、「地方切り捨て」を黙って続けて、ある時点でもう地方再生が不可能というポイント・オブ・ノーリターンを過ぎてから、「やはり都市集中しかない」となし崩しに持って行く。政官財はそういう計画でいます。しかし、黙って政策を実行しているので、地方が切り捨てられた場合に「何が起こるか?」ということは議論のテーブルに上がってこない。その話はしない約束になっている。そして、「人口の少ないところに暮している国民は、都市に暮している国民と同等の行政サービスを受ける資格がない」という主張だけが、一部の政治家やメディアを通じて、拡散されています。すでに、JRは赤字路線を次々と廃線にしています。その時のロジックは、「人口の少ないところに住んでいる人たちは、そこに住むことを自己決定しているわけだから、自己責任で不便に耐えなければならない」というものです。自分の好きで過疎地に住んでいる人間が「便利な暮らし」を求めて、税金の支出を求めるのはフェアではない、と。

 実際に、そのようなロジックに基づいて、公共交通機関は廃止されています。行政機関も統廃合されている。そして、過疎地では、医療機関もない、学校もない、警察も消防もないという状態になりつつある。そういう不便なところに住むことを自己決定している人間は、その不便に耐えるべきだという意見はもう既に日本国民のマジョリティを占めていると思います。

 しかし、この言い分に一度頷いてしまうと、後もどりが効きません。この後、人々が里山を捨てて、地方の中核都市に移動したとしても、遠からずそこも「過疎の都市」になります。そうしたら、同じロジックで、「不便なところに自分の意思で住んでいる人間は、その不便を甘受すべきで、税金を投じて都市と同じサービスを享受する権利はない」と切り捨てられる。そんなことが二、三回続けば、日本国内に文明的な生活が出来る圏域は太平洋ベルト地帯の都市部だけになります。

 現在の日本政府はそういうシナリオを描いていると思います。それを国民に開示して、議論したり、同意を求めたりということをしないのは、「地方を捨てます」と宣言した途端に地方の選挙区で自民党が惨敗して、政権から転落することが確実だからです。だから、人口急減という危機的局面を迎えながら、それについては「何も言わない」という任務放棄が公然と行われている。

 しかし、すでに過疎地での「野生の侵略」はかなりのスピードで進行しています。僕の友人の話ですが、先祖のお墓が西日本の過疎地にあります。お墓の管理はいとこがしてくれている。祖父母のお墓参りに行こうと思って、そのいとこに連絡したところ、「もう無理」という返事があったそうです。お墓のある集落が無人になり、「山に呑まれて」しまったというのです。集落へ行く道も藪に覆われて、通れない。獣も出るし、蛇もいるので、怖くて、かつて祖父母のいた集落にはもう入ることができないと言われたそうです。これに類したことは、急激な人口減を迎えている日本中の土地で今同時多発的に起きていると思います。
 日本はいま世界で最も早く人口減超フェーズを迎えています。ですから、「野生の侵略」によって文明圏が狭められているという経験は、今のところ日本だけで見られる現象だと思います。

 先日、千葉でもシカやイノシシの獣害が増えているというニュースを先日読みました。つい先日は、芦屋の城山というところでもハイカーがクマと遭遇しました。芦屋ではこれまでもイノシシとはよく出会いましたが、さすがに住宅地でクマが出たという話ははじめて聞きました。

 今のところはイノシシもシカも、農作物への被害にとどまっていて人的被害はごく稀にしか報告されていませんが、これからは無人化した里山で野生獣が繁殖した場合に、人的被害のリスクが高まります。ふつうであれば出会うことがない野生獣と人間が接触する機会が増せば、そこから新しい人獣共通感染症が発生するリスクもあります。

 日本に続いて、次は中国が急激な人口減と高齢化を迎えます。その場合、中国の人たちがどういうシナリオを採用するかは分かりません。経済成長を続けようとするならば、人口を都市部に集中させて、過疎地を捨てるという選択肢を採る可能性は高いと思います。北京、上海、広州など沿海部に人間が集まり、貧しい内陸部は放棄されて、無人化・無住地化する。そういう政策を日本とは比較にならないスケールで実施する可能性があります。その場合政策的に野生に戻された内陸部の生態系がどうなるのか、僕にはうまく想像がつきません。

 東アジアで忘れてはならないリスクファクターは破綻国家になったミャンマーです。ミャンマーは広い熱帯雨林を抱えていますが、そこは野生獣の宝庫です。これまでもミャンマーは野生獣の密猟と密輸がアンダーグラウンドのビジネスでしたが、統治機構が機能不全に陥ってしまったために、野生獣の密輸がこれまで以上の規模で行われているそうです。

 ダスティン・ホフマンが主演した『アウトブレイク』という映画は、密輸された一匹のサルがウイルスのスプレッダーとなり、サルの唾液の飛沫を浴びた密輸ビジネスの船員をはじめ、サルに接触した人たちが次々感染して、ついに都市封鎖に至るという話でした。サル1匹で都市封鎖ですから、密輸ビジネスが野放しになった場合に、何が起こるか予測がつきません。

 有史以来、日本列島の住民たちは列島の自然を破壊しながら生息地を拡大してきました。ですから、自然破壊と自然保護についてはそれなりのノウハウを持っていますが、野生の自然に侵略されて、じりじりと後退しながら文明を守るというタイプの戦いはかつてしたことがありません。でも、どうやら今後はそうした戦いをしなければならなそうです。

 こんな後退戦を経験するのは日本が世界で初めてです。ですから、先行する成功事例がありません。日本人が自分の頭で考えて、自分で対策を手作りしなければならない。でも、そういう「パイオニアの緊張感」を今の政官財メディアからは全く感じることができません。この点については、日本のエスタブリッシュメントは総じて想像力の行使を怠っています。ですから、いずれ日本各地が「山に呑み込まれる」という事態に遭遇して、驚かされることになると思います。

http://blog.tatsuru.com/2021/10/15_0921.html

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