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下水から検出されるヨウ素131は臨界の動かぬ証拠だ 医療用ヨウ素ではない 
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/628.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2018 年 4 月 12 日 14:19:17: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


(上・図1) 下水道について (引用元[1])
(下・図2) 下水道の仕組み (引用元[2])


ヨウ素131(I-131)は自然界には存在せず、臨界の証拠となる放射性核種である。
半減期は8日と短く、80日で1000分の1以下となる。

福島原発事故後、下水処理場でI-131が検出されることが増えた。

これはごく最近どこかで臨界が起きたと考えるのが自然だが、政府・自治体や御用連中は
下水に流された医療用I-131だと主張している[3][4]。

はたして医療用I-131なのかよく考えてみよう。

まず、日本で1年に使用されるI-131を総下水量で割り、どのぐらいの濃度になるか
ざっと計算してみる。

医療用I-131の供給量は2014年の統計では15,503,980MBqである[5]。
我が国の下水処理総量は約147億m3/年である[6]。

15,503,980 * 10^(6) / (147 * 10^(8) * 1000) = 1.05 Bq/kg

1年に消費される医療用I-131を1年で流される下水総量に投じてかき混ぜると、
1ベクレル/kg前後となるわけだ。

しかし実際に下水処理場まで運ばれる量ははるかに少ないはずだ。
その理由を次に述べる。

まず、甲状腺がんの放射性ヨウ素内用療法では、数千メガベクレルものI-131を服用するが、
数日間隔離室に居住し、500メガベクレル以下になるまで退出できない。
また隔離室の下水も貯留槽に溜め、500メガベクレル以下になったら流す規則に従う。
つまり上記の供給量がすべて下水に流されるわけではなく、数分の1以上に減衰してから
下水に流される。

また患者の体内のI-131の多くは排泄される前に放射線を放って安定核種(キセノン131)に
壊変する。その放射線でがん細胞を叩く治療なのだから壊変してくれないと困るのだ。

洗面所やトイレで流したものが直接下水管に流されると思っている人が多いだろうが、
実際は複数の汚水ますを経て下水本管に流される。(図1)
脂肪成分などが付着して下水管が詰まると面倒なので、途中にますを設けるのだ。
これらかの汚水ますでI-131のいくらかは滞留沈殿する。

また下水本管もそのまま下水処理場に直結しているわけではない。
重力を利用して下流が低くなるよう下水管は敷設されるが、低く掘るにも限度がある。
そこで、ある程度まで下がったら中継ポンプ場で地表近くまで汲み上げる。
下水処理場が遠ければ、下水管はのこぎりの歯のように下がっては上がるのを繰り返す。
こういった中継施設でもI-131は滞留沈殿する。(図2)

I-131の半減期は8日と短いから、汚水ますなどに長期間滞留すれば壊変してしまう。

長い長い下水管を通って下水処理場に到達するI-131は、家庭や病院から流した量の
ごく一部だろうし、時間をかけて下水処理場に着いたものは、大半はすでに娘核種に
なっている可能性が大きい。

地方ではまだ下水が来ていない家庭がたくさんあることも考慮する必要がある。
全国の下水普及率は80%弱であるが福島県などではまだ50%台である[7]。
下水道を利用していない家から流されたI-131は個別の浄化槽にはいり河川に流される。
必ずしも医療用I-131のすべてが下水に流されるわけではない。

I-131を使用する甲状腺治療はあちこちの病院で毎日のように行なわれている。
全国的に甲状腺がんが激増しており、放射性ヨウ素内用療法用の隔離室は
フル回転、数ヶ月待ち状態である[8]。
隔離不要な500メガベクレル以下の投与を受ける外来患者も多い。
毎日毎日、病院や患者の家庭からI-131が下水に流されているのである。

もし下水処理場で医療用I-131が見つかるとしたら、多少の変動はあるにせよ
福島原発事故前から毎日検出されていたはずだ。

しかし実際は違う。普段は「不検出」で突発的にしか検出されない。
つまりこれは下水に流される医療用I-131ではないということだ。

昨秋、福島の下水処理場で1000ベクレル/kgを越える高濃度のI-131が
検出されている[9]。

百歩譲って数十ベクレル/kg程度の汚染が医療用I-131だとしても、1000ベクレル/kgを
越える汚染は医療用I-131ではあり得ないことは上の考察からも明らかだろう。
全くケタが違うのである。

また、同じ日に複数の下水処理場でI-131検出されることが何度も起きている[10][11][12]。
こういった同時性も医療用ヨウ素では説明できない。

さらに水道水(上水)からもI-131が検出されている[13]。

さらにゴミ焼却灰からもI-131は検出されている[14]。
測定をやめてしまった所もあるが、もちろん不都合な事実を隠すためであろう。

以上を考えれば、下水処理場で検出されるI-131は医療用ではなく、原子力施設から
漏れたものであることは明らかである。

先日も九電・川内原発から放射性ヨウ素が漏れた[15]。
こういった事故は原子力施設では日常茶飯事で、公表されるのはごく一部だ。
福島原発事故以前に下水で検出されたI-131も原子力施設の"お漏らし"が原因だろう。

福島をはじめ東日本でときどき検出されるI-131、とくに濃度の高いものは、まちがいなく
福島第一原発の溶融燃料が再臨界を起こして生じたものだろう。

再臨界で発生したI-131が大気に放出され下水処理場に降下したか、考えたくはないが、
溶融燃料に接触して汚染された地下水が上下水道に流れ込んでいる可能性がある。

下水処理場からI-131が検出されたら、まず原子力施設の事故を疑うべきだ。

福島原発事故をすでに解決済みの過去のものとしたい政府・原子力ムラにとって、
再臨界の動かぬ証拠であるI-131が検出されるのは非常に不都合なことだ。

だから御用学者や工作員を使って、医療用だ、医療用だと必死になって
安全デマを流すのである。


(関連情報)

[1] 「下水道について」 (京田辺市 2013/5/1)
https://www.kyotanabe.jp/0000000578.html

[2] 「下水道の仕組み」 (日本下水道協会)
http://www.jswa.jp/atoz/learning/01_03_00.html

[3] 「下水汚泥から検出されたヨウ素について」 (ふくしま復興ステーション)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/gesuiodei-qa.html

[4] 「全国の汚泥からヨウ素 がん治療薬が原因か」 (中日新聞 2012/2/12)
https://web.archive.org/web/20120215000111/http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120213154907613

[5] 「アイソトープ等流通統計2015」 (公益社団法人日本アイソトープ協会)
https://www.jrias.or.jp/books/pdf/201507_SIRYOU_RYUTUTOUKEI.pdf

[6] 「下水道」 (国土国交省)
http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/crd_sewerage_tk_000138.html

[7] 「都道府県別下水道処理人口普及率(平成28年度末)」 (和歌山県ホームページ)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/081000/gesuido_d/fil/h28_gesuidou_graph.pdf

[8] 「甲状腺がんの放射性ヨウ素内用療法が恐ろしい 数千メガベクレルのヨウ素131を投与 
放射線を発する患者を数日間隔離」 (拙稿 2018/2/23)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/449.html

[9] 「福島の下水汚泥から過去最高のヨウ素131、再臨界?(めげ猫「タマ」の日記)」 
(阿修羅・赤かぶ 2017/12/10)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/217.html

[10] 「福島・2ヶ所同時でヨウ素131(2017年11月)、再臨界?(めげ猫「タマ」の日記)」 
(阿修羅・赤かぶ 2018/1/17)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/338.html

[11] 「福島・2ヶ所同時でヨウ素131(2017年7月)、再臨界?(めげ猫「タマ」の日記)」
(阿修羅・赤かぶ 2017/9/8)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/646.html

[12] 「福島・2ヶ所同時でヨウ素131(2017年6月)、再臨界?(めげ猫「タマ」の日記)」
(阿修羅・赤かぶ 2017/8/6)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/515.html

[13] 「千葉県市原の水道水からヨウ素131を検出〜泊原発近隣の住民に、
5月11日ヨウ素剤を配布(wantonのブログ)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/5/14)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/780.html

[14] 「ヨウ素131の測定終了はなぜか?『東京23区のゴミ処理焼却灰等の放射能濃度測定』
(みんな楽しくHappyがいい) 」
http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/266.html

[15] 「速報! 九電の川内原発で放射能漏れ!」 (拙稿 2018/4/5)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/602.html  

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コメント
 
1. 中川隆[-9499] koaQ7Jey 2018年4月12日 15:43:01 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-10129]
阿修羅の原発板と自然板には精神分裂病患者の投稿が多いので、真に受けない様に気を付けて下さい
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/899.html

精神分裂病になると全く何の関係も無い事の間に因果関係が有ると思ってしまうのですね(関係妄想)


精神科救急24時 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E6%95%91%E6%80%A524%E6%99%82part


真実を知りたければ:


発電をすべて原子力にしなければ地球温暖化で地球の気温は250℃になる
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/140.html

原子力発電は本当に危険なのか?
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/148.html

太陽光発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/144.html

風力発電は環境を破壊するだけでなく低周波音で風車病・睡眠障害を引き起こす
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/145.html

反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html


ネットの発達により放射線被害妄想は統一化され、同じような被害を訴える統合失調症患者が多くなった。このような患者たちは同じ願いを持っている。
すなわち早く原発や放射能被害から楽になりたいという切実な願いだ。

ここで彼らが病識を持っていたら精神科に行き、それで解決する。だが、残念ながら妄想の統一化と交流により強固な妄想を抱いた彼らが病識を有することは稀で結果として悪質な再生エネルギービジネスに騙されることになる。

認知機能障害などで判断力が鈍っていることもこれらに騙されることを後押ししてしまう。また、あなたがもし実は統合失調症だとして、他人に「あなたは統合失調症だ。治療が必要だ」と言われてもすぐに納得できる方はいないだろう。

狂気は本人では気づかない。よって患者たちは自らの苦痛を削減する手段を精神治療以外の何らかに求めることになる。ここに再生エネルギービジネスは浸けこんでくるわけである。


ネットを通した統合失調症患者同士の交流は、残念ながら放射能被害妄想の強化にしかなっていないのが現状だ。

類は友を呼ぶ、ではないが同じ放射能被害妄想の者同士で集まり、外部からの声を排除してしまっては妄想が強固にならざるをえないのだ。また、妄想の特徴として外部から妄想を否定すればするほど妄想は強固に、複雑になるという厄介な性質がある。

掲示板などで善意で統合失調症患者に「それは妄想だ」と訴える方がいるが、実はそれは逆効果なのである。一番良い方法は とにかく精神科に連れて行く以外にないのだ。




[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2018年4月14日 03:21:25 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[311]
こういう遅れ・バッファのある系では、入力を急激に変化させても、
出力はゆっくりとしか変化しない。

病院で大量のヨウ素131を流しても止めても、下水処理場の汚染は
ゆっくりとしか変化しない。

毎日あちこちの病院やら家庭でヨウ素131を流しているのだから、
測定するたびに少量であれ必ず検出されるはずだ。

それが不検出だということは、医療用ヨウ素は下水に流しても
薄められてしまいあるいは娘核種に崩壊してしまい、
検出できないということだ。


3. 2018年4月15日 14:57:14 : uRkKmIUVGs : jIJZuMSEhcE[3]
2013年7月30日採取の、木更津市の源水から、I−131が、4.4mBq/L検出されている。

> 28 12 千葉県 放射能測定調査 陸水 源水 2013/07/30 2013 木更津市 I-131 4.4 0.54 mBq/L
・・・・・・
■上記の検索結果は、以下の検索条件で検索されたものです。
 調査対象 陸地
 調査年度 2013年度〜2017年度
 調査地域 全国
 調査試料 陸水  全て
 調査核種 I-131 

以上http://www.kankyo-hoshano.go.jpより

木更津市の源水は、「本市の水道水は、地下水及び亀山ダムを源流とした小櫃川の表流水(君津広域水道企業団からの浄水受水)を水源として」いる。

http://www.city.kisarazu.lg.jp/24,0,78,394.html

亀山ダム周辺には、医療機関(君津市国保笹診療所と榎本医院整形外科)が二つと東大の演習林(東京大学大学院 農学生命科学研究科附属演習林千葉演習林郷台作業所)があるけれど、いずれも、医療用I−131を使用する施設ではない。

ロシアのノヴァヤゼムリャ島は、旧ソ連時代の地下核実験場だったけれど、岩の割れ目から、ガス状の放射性物質が漏れ出たことが、分かっている。

漏れたI−131の濃度は、5mBq/㎥だった。

> radioactive gases from underground leaks resulted in increased levels of radiation across Europe, most notably in Finland, where radioactive iodine-131 was measured in concentrations of up to 5 mBq/m³, and ・・・・

http://www.nuclear-risks.org/en/hibakusha-worldwide/novaya-zemlya.html


4. 2018年10月04日 14:54:20 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[983] 報告
そもそも、福島県内でヨード内用療法のための入院施設があるのは、
福島県立医大病院だけだ。

「甲状腺癌 入院及び外来アブレーション受け入れ可能施設」 
(腫瘍・免疫核医学研究会)
http://oncology.jsnm.org/iodine/list/thyroid

複数の下水場で同じ日にヨウ素131が検出されていることを
医療用だと説明するのには無理がある。

5. 2018年10月04日 15:00:35 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[985] 報告
>>4
訂正。
入院できるのは、福島県立医大病院と白河厚生病院の2つ。

それに対して、県内の4つの下水場すべてでヨウ素131が検出されている。
医療用では説明ができない。

「流域下水道終末処理場における下水汚泥等の放射性物質濃度・空間線量結果について
(4月末現在)」 (ふくしま復興ステーション)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/gesuido16.html

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