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「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/624.html
投稿者 中川隆 日時 2021 年 5 月 10 日 09:21:23: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」:元ゲイツ財団のワクチン開発局長のボッシュ博士は人類の存続のためにワクチン使用停止を訴え続ける
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/650.html  

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コメント
1. 2021年6月04日 14:32:28 : gFTpnByYk6 : Nll1WVVkQTN5b2M=[24] 報告

新型コロナワクチンには、超長期的な危険性がある。何が起きるかは5年以上経てみなければ分からない
2021年06月04日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1515.html

 昨年2月に、国内で新型コロナ禍がブレイクしたのだが、新型コロナ罹患者が病気快復後に何が起きているかについては、ほとんど報道されていない。
 しかし、この病気に回復後、非常に長期にわたる恐ろしい後遺症があることがほのめかされてきた。

 新型コロナ禍の恐ろしい行く末 2021年01月26日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1385.html

 上のブログで特に言いたかったことは、以下の事情だ。
コロナ患者退院後12.3%死亡の衝撃 回復しても3割が再入院 2021/01/25日刊ゲンダイ
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/284319

新型コロナは、間質性肺炎をもたらすとの指摘があった。間質性肺炎には8種類以上が知られていて、そのうち肺線維症=IPFについては、致死率が絶望的に高いと指摘されている。発症6年目の生存率は0%という報告もあるので、癌のなかで最も致死率の高い膵臓癌よりも、さらに危険性が高いことになる。
 https://www.youtube.com/watch?v=QIKeQ_JQlfc&t=13s&ab_channel=%E6%8A%97%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E7%8A%AC%E6%88%BF%E6%98%A5%E5%BD%A6%5B%E5%B2%90%E9%98%9C%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%89%B9%E4%BB%BB%E6%95%99%E6%8E%88%5D

 https://www.youtube.com/watch?v=EKj59KT9vJU&ab_channel=%E5%8D%83%E8%91%89%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E9%99%A2%E3%83%BB%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E5%9F%BA%E9%87%91

 何度も書いてきたとおり、私自身がIPFの症状が揃った間質性肺炎で、発症後すでに6年を経ているが、毎日欠かさない呼吸トレーニングのおかげで、まだピンピンとしているものの、息切れの症状は相当にひどく、以前のように急峻な山岳地帯を歩くのは不可能になっている。
 夜寝ているだけで、呼吸不全で苦しくて起きてしまうことも頻繁にある。日常生活でも、苦しさのため、あらゆる意欲が削がれ、一時は我が家がゴミ屋敷になった。

 なので、新型コロナ禍における快復後の間質性肺炎の症状についても、よく理解できる。
 新型コロナからの回復患者の3割が、こんなに苦しい後遺症=一部は間質性肺炎になっているのであるとすれば、彼らの命の本当の危険性は5年くらい先にあるともいえよう。
 だが、問題は新型コロナワクチンの安全性なのだ。ワクチンが本当に感染を防御し、恒久的に命を救ってくれる救世主なのか?
 といえば、今回の結論としては「ノー!」だ。

 今回は、比較的信用度の高いネット上の警告文書を集めてみた。
 
 それでも、あなたはコロナワクチンを打ちますか? 20120512 後藤整形
 https://karyukai.jp/column/4093

 下記の5人の医師が一致して「コロナワクチンは大量殺戮を目的とした生物兵器」と結論づけました。このなかの女医のキャリー博士は、このワクチン開発当初から携わった方です。
 このワクチンが@エイズウィルスの遺伝子配列A不妊を促す物質B発癌性物質CPEGが重篤なアレルギーを引き起こす。と危険性を訴えています。

https://medicalkidnap.com/2021/04/25/urgent-5-doctors-agree-that-covid-19-injections-are-bioweapons-and-discuss-what-to-do-about-it/

 ワクチンの副作用の一部
https://prettyworld.muragon.com/entry/23.html

 下のURLはファイザー本社のQ&Aです。

 妊娠中の女性に投与されたPfizer-BioNTech COVID-19 Vaccineに関する利用可能なデータは、妊娠中のワクチン関連のリスクを知らせるには不十分です。
 
 動物実験では、女性の生殖能力、胎児の発育、および出生後の発育に対するワクチン関連の悪影響は報告されていませんが、かつてサリドマイドもサルでは異常ありませんでしたが、ヒトでは異常きたしました。

 いずれにしても、まだ治験中なのです。たった3ヶ月の治験データしかなく、長期の安全性は確認されていません。5年後10年後に問題が起きたとしても、ワクチンが原因だとは判らないでしょう。
https://www.pfizer.com/news/hot-topics/the_facts_about_pfizer_and_biontech_s_covid_19_vaccine

 下のURL。ファイザー元副社長で主任だったイードン博士はワクチンは即刻中止すべきと訴えています。

https://www.lifesitenews.com/news/former-pfizer-vp-no-need-for-vaccines-the-pandemic-is-effectively-over

 日本語のニュース
https://bonafidr.com/2020/12/07/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%80%8C%E7%84%A1%E6%9C%9F%E9%99%90%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%A6%8A%E7%97%87%E3%80%8D%E3%82%92%E5%BC%95/

 下記URL。ハーバド大学の研究者からの警告告:mRNAの注射はヒトのDNAを永久に変化させる可能性があると論文を出しています。
 https://www.afinalwarning.com/510236.html

 厚労省も、「このワクチンが免疫系に重大なダメージを与える可能性があるのか」という質問に対し、「ダメージをあたえるかどうかは判らない。それを危惧されるのであれば、結果が出る5-6年後に接種されては如何ですか」という返答だったことが判明しました。つまり、免疫系にダメージを与えるかどうかの安全性の確認はされていないのです。

 私は、この組み換え遺伝子情報でしかないいわゆるコロナワクチンの安全性に関して、きちんと情報を開示して欲しいだけなのです。

 しかし、今日は何人のPCR陽性患者(感染者ではないが、マスコミは感染者と言っている)が出て、医療崩壊につながるとかマスコミが毎日のように報道している。さらにこんな危険な状況であれば、緊急事態宣言も致し方ない。
 最後の手段はワクチンだ。と国民の不安を煽り、ワクチン接種をほぼ強制的に行なっている。

 その責任を各市町村自治体に取らせている。接種の日が決まりましたからこの日に来てくださいという通知は来るが、その副作用(副反応と言っているが副作用でしょ)についての詳しい説明もないし、担当者も詳しくは知らない。厚労省HPを見ればわかると言われても、どこを見たら良いのか全く判らない。大学病院も含め、公的病院から地方病院まで、ほぼ同調圧力で接種しなければならない状況になっている。厚労省のHPにはきちんと『義務ではありません』と書いてある。しかし病院側は義務と受け取っている。

 治験も終わっていないワクチン接種していいのですか?

 そもそも、この1年のコロナ患者のデータを見ても、死者数は例年のインフルエンザより少ないのです。
コロナにかかっていない日本人99.5%、コロナで死んでいない日本人99.99%
 そのようなウィルスに対しワクチンはありえない。
肺炎で死亡は約10万人/年です。コロナはその1/10でしかない。

 ヒトとウィルス、細菌は共存関係にあるのです。ヒトの細胞数37兆個、腸内細菌数100兆個で、腸内細菌の方が多いのです。共存してヒトの食べるものから細菌は栄養を摂取し、細菌が排泄するものをヒトが栄養分として利用する。まさしく共存関係なのです。細菌がいなければヒトは生きられません。

 ウィルスも同じです。ヒトが死んでしまっては、共存していた細菌は生きていけないので、通常であればヒトを殺すことはしないはずです。逆に、細菌やウィルスを『ゼロコロナ』などと言って、殲滅しようとすると、逆に変異が強くなって手がつけられなくなってしまうのです。

 ウィルスと戦うのではなく、自分の免疫力を高めればいいのです。
肥満や高血圧などの原因となっている食生活を改めることなのです。生活習慣の改善です。私は、かなりこの1年で身体が改善しました。
 講演会では、そうしたお話もしたいと考えています。

 大橋先生にもお越しいただ来ますし、ZOOMでも全国から大勢の方が参加されるようですので、これからもこうした発信をしていきたいと思います。
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 引用以上
 
コロナワクチンの安全性 今後も長期的な評価必要 2021年01月31日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012800839&g=soc

後藤整形の警告は衝撃的なものだ。
 【下記の5人の医師が一致して「コロナワクチンは大量殺戮を目的とした生物兵器」と結論づけました。このなかの女医のキャリー博士は、このワクチン開発当初から携わった方です。
 このワクチンが@エイズウィルスの遺伝子配列A不妊を促す物質B発癌性物質CPEGが重篤なアレルギーを引き起こす。と危険性を訴えています】
 https://medicalkidnap.com/2021/04/25/urgent-5-doctors-agree-that-covid-19-injections-are-bioweapons-and-discuss-what-to-do-about-it

 この点については、ビルゲイツらイルミナティ=ダボス会議主宰グループとみなされる連中が、「ワクチンによって世界人口を抑制する」と十数年前から主張してきた。
https://www.youtube.com/watch?v=aDBCKZJNzkY&ab_channel=%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

 この過去の発言は、現在進行中の新型コロナ禍の本当の狙いを合理的に説明しているため、ビルゲイツ(のグループ)こそ、新型コロナを世界に送り出した張本人ではないかと疑われている。

 mRNAワクチンは人間のDNAを恒久的に変化させる可能性がある。
 ハーバド大学の研究者からの警告告:mRNAの注射はヒトのDNAを永久に変化させる可能性があると論文を出しています。
 https://www.afinalwarning.com/510236.html

 ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者は、武漢コロナウイルス(Covid-19)の「ワクチン」で使用されるメッセンジャーRNA(mRNA)技術は、レシピエントのゲノムDNAを永遠に変化させる能力を持ち、病気や死の影響を受けやすいと警告しています。

 彼らの12月のプレプリント論文には、中国のウイルス注射からの合成mRNAがDNAが存在する細胞核に入ることができないというCDC(疾病管理予防センター)の物語に挑戦する野生のコロナウイルスに関する知見が含まれています。
 また、CDCは、細胞がこの合成mRNAを取り除くと主張しています"プログラムされた指示を使用して終了した直後に)。「通常の状況下では、体は細胞の核内のDNAからmRNAを作ります。

 その後、mRNAは核から細胞質に移動し、どのタンパク質を作るかについての指示を提供します」と、プロセスが自然にどのように機能するかについて子供の健康防衛(CHD)が説明します。「対照的に、mRNAワクチンは化学合成されたmRNAペイロード(スパイクタンパク質製造指示にバンドルされた)を細胞質に直接送ります」と、武漢インフルエンザのショットで見つかった合成mRNAがどのように機能するかについて付け加えています。

 生化学者で分子生物学者のダグ・コリガン博士と彼のチームは、合成mRNAで中国の細菌に既に注射された多くの人々がまだ後で彼らのために「陽性」をテストした理由について当惑したと言います。彼らが最終的に決定したのは、mRNAの「ワクチン」が逆転写を通じてヒトDNAを永久に変化させる可能性があるということです。彼らの論文は、CDCが主張するものとは対照的に、SARS-CoV-2 RNAが「ヒト細胞で逆転写することができる」と説明している。さらに、「これらのDNA配列は細胞ゲノムに統合され、その後転写され得る」という現象が「レトロインテグレーション」と呼ばれる現象である。mRNA 技術の仕組みについては、こちらの記事をご覧ください。

 武漢インフルエンザの予防接種を受けた場合、次に細菌に遭遇したとき、あなたの体は致命的なサイトカイン嵐を引き起こす可能性があります
 コリガンによると、彼のチームの調査結果は、武漢コロナウイルス(Covid-19)注射に関する「現在の生物学的教義」に反して実行されます。彼らはまた、彼がユーモラスに「私たちが絶対にあったことと、実際に起こったことが起こり得なかったこと」とユーモラスに記述するカテゴリに属しています。

 言い換えれば、アンソニー・ファウチの同類によって宣伝されている「科学」は再び間違っている.ファイザーバイオンテックまたはモダナから実験的な遺伝子治療化学物質を注射することは、死につながる可能性のある永久的な、人生を変えるDNA変化のレシピです。

 中国のウイルス注射が「安全で効果的」であるというCDCの仮定は完全に裏付けがなく、コリガンは彼が論文の発表前に発表したブログへの投稿で理由を強調している。コリガンはまた、合成mRNAがヒトDNAを永久に改変する可能性について警告する2番目の投稿を書いた。コリガンの見解では、彼のプレプリントに含まれる情報は「これが少なくとももっともらしく、最も可能性が高いことを検証する」。

 DNAからmRNAへの経路は、CDCの主張のような一方通行ではありません。逆転写酵素は、実際には、RNAをDNAに変換する能力を持ち、細胞核DNAに再び統合することができます。哺乳類のゲノムの40%以上が、逆転写の産物を含むことが判明した。「ハーバード大学-MITの研究者が引用した予備的な証拠は、内因性逆転写酵素がコロナウイルスRNAの逆転写を促進し、ヒトゲノムへの統合を引き起こす可能性があることを示しています」とCHDは説明します。

 コリガンと彼のチームは、野生型の病気にさらされると「ワクチン接種」の中で「より重篤な免疫応答」であると警告しています。武漢コロナウイルス (Covid-19) mRNA注射に関する最新ニュースの詳細については、ChemicalViolence.com.この記事のソースは次のとおりです: ChildrensHealthDefense.org サイエンスニュース ScienceWithDrDoug.com ScienceWithDrDoug.com
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 引用以上

 上に語られていることのエッセンスは、mRNAワクチンを打った場合、抗体が次に感染症の攻撃を受けたとき、過剰反応のサイトカインストームによって被験者を殺す疑いがある……ということだ。
 新型コロナの特徴は、「死に至る深刻なサイトカインストーム=過剰免疫反応」であり、例えば膠原病・多発性硬化症・リウマチなど、人間はたくさんの免疫病を抱えてきたが、その多くに、1940年代以降の核実験や原発事故の放射能汚染が関与している疑いがある。

 メッセンジャーRNAワクチンは、現在日本で使われているファイザーやアストラルゼネカなど、大半を占めているが、これが被験者のDNAに恒久的な変化をもたらし、なんらかの感染症に襲われたとき、過剰反応によって被験者を殺す可能性が小さくないと指摘されている。
 最初に述べた、新型コロナ後遺症としての間質性肺炎などに加えて、mRNAによる異常反応抗体、さらに東電原発事故や核実験の放射能が複合的に関与して、人類を大量殺戮する遺伝子変異が暴風のように吹き荒れる可能性を考えねばならない。

 だから私は、昨年2月以降、くり返し、「ワクチンに頼るな、頼るのは自分の免疫だ」と述べてきた。
 実は、私の母親が5月26日に、介護施設で新型コロナに感染したとの連絡があって、たぶん三日持たないだろうと思ったのだが、一週間を経た今も死んでいない。
 もの凄くしぶとい生命力と言わねばならないが、感染症に強い理由があった。

 実は、私の母親は若い頃からナチュラルオーガニストで、人工的なものを嫌ってきた。自然食品を愛好し、ワクチンのような人為的なものを避けてきた。言い方を変えれば、「人間の叡智」と称する科学的製品、工業製品を信用しない人だった。
 だから、90歳を超える彼女は、生涯で多数の自然免疫を獲得していて、それらが交叉免疫として、新型コロナに有効に作用していると考えるしかない。

 私は、新型コロナ禍への対策として、@たくさん歩くこと A太陽光を浴びること B免疫食=乾燥キノコ類や新鮮野菜を食べること C森林浴のような森の気を浴びること D汗をかくこと。EビタミンDを意識的に蓄積すること。
 こうした自己免疫強化こそが大本命であると何度も書いてきた。

 ワクチンは、数ヶ月、数年程度は新型コロナ禍に対して効果を発揮するかもしれないが、その後、5年、10年を経て、ワクチン抗体保持者をサイトカインストームによって大量に殺戮する疑いがある。
 つまり、ワクチンには超長期的な恐ろしい副作用を考えねばならないのだ。

 私は、最初からワクチンなど無意味だと思っていた。RNAウイルスはDNAの千倍のスピードで変異を起こすため、次々に新型変異種が登場し、そのたびにワクチンの設計を変えてゆかねばならないが、そんな頻繁な治験など不可能なので、武漢型ワクチンしか使えない。
 だから、最新のベトナム型ハイパーコロナウイルスに対しては、既存のmRNAワクチンは、ほとんど効果を持たないのではないかとの指摘もある。

 ワクチンではない。ビタミンDであり、体液の健全な循環のため歩くことなのだ。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1515.html

2. 中川隆[-4344] koaQ7Jey 2021年6月08日 17:21:23 : LdxeKd6OUo : dUVRNlpNRmguZk0=[39] 報告
新型コロナワクチン 接種直後に急死した日本人85人詳細データが公表
https://www.news-postseven.com/archives/20210604_1665296.html?DETAIL
2021.06.04 11:00  女性セブン2021年6月17日号 NEWSポストセブン


ワクチン接種後に急死した人たちの中には若者も(時事通信フォト)

 菅義偉首相の「7月末までに高齢者ワクチン接種完了」の方針により、大規模ワクチン接種が進んでいる。その陰に隠れる形で悲劇も起こっていた。5月下旬、政府はひっそりとワクチン接種後に急死した日本人の詳細データを公表していた。

 予約が殺到し、各地で混乱が続く新型コロナウイルスワクチンの大規模接種。打った人からは「ホッとした」「打ててよかった」と、安堵の声が聞こえてくる。一方で、新聞やテレビはほとんど報じていない、ある事実がある。接種開始から約3か月強の5月21日までで85人が接種後に亡くなっていたのだ。

 5月26日、厚生労働省は接種から死亡するまでを詳細に記録したデータを公表した。その《新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要》(以下、報告書)には、ワクチン接種後に亡くなった85人について、それぞれの年齢、性別、既往歴、死因などが記されている。

 亡くなったのは25〜102才で、男女別では女性が47人、男性38人。死因は心筋梗塞、急性心不全、くも膜下出血などさまざまだが、《ワクチン接種との因果関係》については、85件中59件が「評価不能」、6件が「不明」。約3分の2のケースで因果関係が明らかになっていない。

「遺族が解剖を望まないケースが多く、詳細な検査がされないことが、原因の特定を難しくしています。というのも、亡くなった人は、接種から24時間以内が10件以上、3日以内が約半数もいて、急死といっていいでしょう。突然の別れに死を受け止めきれず、解剖までしてほしくないというのは自然な遺族の思いです」(全国紙社会部記者)

 だが、なかには因果関係を認めたケースもある。91才の女性、Aさんの急死がそうだ。4月27日、Aさんは朝食を残すことなく食べ、元気にワクチン接種会場に向かった。予診を受け、注射を打ってもらったのは午前9時45分頃。接種後、会場での40分間の観察時間にも体調の変化はなかったという。

 しかし、約2時間後の12時頃、Aさんの体を異変が襲う。急に無呼吸になり、心肺停止となったのだ。すぐに蘇生措置がとられ、心臓マッサージと電気ショックを与える除細動器で一時的に心拍は回復したものの、自発呼吸はできないままだった。そして午後1時55分、家族の承諾を得て人工呼吸操作を止めると、その15分後には心拍も停止し、Aさんの死亡が確認された。ワクチン接種からわずか4時間あまり。あまりにも突然の最期だった。

 Aさんにはアルツハイマー型認知症と慢性心不全などの既往歴があったが、報告書は、《アナフィラキシーの皮膚症状・粘膜症状は認められていないが、心肺機能が突然停止する原因が他に見当たらない。関与があると考える》と記し、ワクチン接種による急死の疑いを認めた。


大規模接種会場は長蛇の列(時事通信フォト)

 Aさんのように90代以上の超高齢者は26人亡くなっているが、20代3人、30代1人、40代6人、50代4人と、現役世代も多く含まれている。特に若い20代のケースでは、「原因はワクチン以外あり得ない」と遺族は考えているようだ。

 26才女性のBさんは看護師で、3月19日に医療従事者としてワクチンを接種した。だが、その4日後の23日、自宅リビングで食事をしているときに、体調が急変。テーブルで嘔吐したBさんは座った状態のまま仰向けに倒れこんだ。救急隊員と警察官が到着したとき、Bさんの体はすでに冷たくなっていたという。検死の結果、Bさんの死因は小脳からの脳出血と、くも膜下出血と判明。既往歴や基礎疾患はなかった。

 同様に既往歴のない25才男性Cさんは、ワクチン接種後に異常行動を起こして亡くなった。Cさんは医療従事者で、4月23日にワクチンを接種。2日後、友人と一緒にいたところ、立ちくらみや手足の震えなどの異変をおぼえ、友人に送られて帰宅。37.1℃の微熱があり、家で休養していたが、27日、熱が下がったため出勤したという。

 しかし、病院内の薬品庫内で無断で薬をあさるなど逸脱した様子を見せた上、居合わせた職員に質問されても受け答えがままならなかったという。そのときのCさんの様子は、資料にこうある。

《(Cさんは)言いたくない、ダメだ、ダメだ。何、やべぇ、最悪、最高です。楽しい、違う、、。わからない。返答は答えにならず、ブツブツという。誰かの声が聞こえるかと問うと、「ハイ」と。》

 異常行動が見られたため、病院には両親も駆けつけた。Cさんは両親と一緒に車で自宅へ向かったが、帰途の高速道路で、突然車から飛び降りて後続車に轢かれて死亡した。Cさんの死について報告書には、死因が《精神異常、自殺》とあり、《ワクチン接種が誘因となった可能性あり》と書かれている。

女性特有の薬が思わぬリスクに

 85人のうち、「因果関係あり」と報告されているのは4人で、ほとんどは「評価不能」とされている。しかし、太融寺町谷口医院院長の谷口恭さんはこう話す。

「厚労省は死因とワクチン接種について多くのケースは『因果関係ははっきりしない』という見解ですが、個人的には疑っています。

 血管内の血液が固まる血栓症という副反応が起きると問題視されているのはアストラゼネカ製のワクチンですが、日本人に打たれているファイザー製にもリスクはある。今回、報告されている死因の多くは脳卒中や心不全など血管系の疾患で、ワクチンによる血栓が原因である可能性は捨てきれません。出血も“血栓がたくさんできることで、止血機能が不充分になる”から起きるのです」

 では、どういった人がワクチン接種によるリスクを抱えやすいのか。厚労省のホームページには副反応についてこう書かれている。

《まれな頻度でアナフィラキシーが発生します》

 アナフィラキシーとは、アレルギー反応のことで、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、重症になると死に至る可能性もある。そのリスクは病歴や常用薬などからもわかるという。

「アナフィラキシーが起きたとき、アドレナリンを投与して状態を改善しますが、その際、注意すべき病気や常用薬があります。高血圧や心不全、不整脈の患者さんが服用しているβブロッカーという薬です。

 これは、アドレナリンの作用を遮断し、効きにくくしてしまう。さらに、ステロイド、一部の抗精神病薬、低用量ピルを含めて、副反応としての血栓が起こり得る薬剤は、ワクチンを接種することで、血栓のリスクをより高めてしまいかねません」(前出・谷口さん)

 副反応は女性の方が多いが、その原因を次のように考える医師がいる。

「5月2日までにアナフィラキシーを起こした107人のうち、女性が99人と圧倒的に多い。理由ははっきりしませんが、ワクチンの原料の1つであるPEG(ポリエチレングリコール)が原因ではないかといわれています。PEGは化粧品などにも含まれていて、繰り返し使用することでアナフィラキシーを起こすことがあるからです」(コロナ病棟に勤務する医師)

 この医師は、これらのリスクを踏まえさらにこう続けた。

「通常、ワクチンの開発は3年から5年はかかるものを、この新型コロナワクチンは、わずか1か月以内に初期のワクチンが作られています。リスク管理は不充分だと言わざるを得ない。私はワクチンを接種するつもりはありません」

 もちろん、ワクチンの効果で感染拡大が防げるというデータがあり、一方の副反応はごく一部だ。だが、死亡者が出ているのも事実。どんな薬にもリスクがあることは知っておくべきだろう。

3. 2021年6月09日 22:10:57 : 7yttxBnFTc : U1o3RXhZZ2pndkE=[41] 報告
【13分でゆっくり解説】|コロナとワクチン:新型ウイルス騒動の真相とワクチンの本当の狙い|船瀬俊介著
2021/06/08


4. 2021年6月17日 13:09:34 : 8GR37KR94k : TU91SzRhTmVlUzY=[15] 報告
コロナよりこわい遺伝子ワクチン
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-853515.html
2021年6月16日 植草一秀の『知られざる真実』


菅内閣は「ワクチンが切り札だ」と言うが、ワクチンには重大なリスクがつきまとう。

とりわけ、新型コロナワクチンはこれまでのワクチンと種類が異なる新種のワクチン。

安全性を確認するには長い年月を要する。

しかし、今回は特例で十分な治験の手続きを経ずに承認されている。

急を要したということだが、裏を返せば、その分、安全性の確認がおろそかにされている。

実際にワクチン接種後に多くの人が死亡している。

死亡以外にも重大な問題が発生している。

政府はワクチン接種と死亡や重大事態の因果関係を認めない。

法的に因果関係を立証することは容易でない。

政府の「因果関係は確認されていない」で逃げる姿勢が鮮明だ。

専門家のなかに、ワクチンのリスクを的確に指摘する人がいる。

しかし、少数派だ。

多くの医師は製薬業界と癒着している。

このために、ワクチンにネガティブな発言をしない。

大学の研究者は製薬業界から巨大な資金を受け入れていることが多く、その金を意識してワクチンにネガティブな発言をしない。

治療薬は感染者だけが対象だが、ワクチンは全人口が対象になる。

製薬業界にとってワクチンは「打ち出の小づち」。

製薬業界と癒着する医師、大学の研究者にとってもワクチンは「打ち出の小づち」。

製薬業界は政治家にキックバックをばら撒いても痛くもかゆくもない。

官僚機構はワクチン関連予算が巨大利権になる。

メディアは製薬業界から巨大なスポンサー収入を得る。

したがって、ワクチンに関する情報は基本的に歪められている。

日本のコロナ死者は現時点で1万4187人。

日本の総人口1億2611万人の0.011%。

他方、厚労省の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」は6月9日、本年年2月17日から6月4日までにワクチン接種後に死亡した事例が196件であることを公表した。

政府は、6月10日時点でワクチン接種回数が累計で1000万回を超えたと発表した。接種を受けた人の3分の1が2回接種を完了したと仮定すると、人数は750万人ということになる。

750万人のうち、接種後に死亡した人が196人。

比率は0.0026%になる。

コロナで死んだ人の比率が0.011%。

ワクチン接種後に死んだ人の比率が0.0026%。

前者は後者の4倍。

この倍率は、今後さらに小さくなると考えられる。

コロナで死なない確率が99.99%。

0.01%のコロナ死リスクを取り除くために、0.003%の死亡リスクのあるワクチンを接種することは、まったく割に合わない。

ワクチン接種と死亡の因果関係ははっきりしない部分がある。

しかし、基礎疾患もなく、高年齢でもない人が、ワクチン接種直後に死亡する場合、ワクチンに原因があると考えるのが妥当だ。

その死者の数が圧倒的に多い。

しかし、厚労省のコロナ関係情報のサイトを閲覧しても、上記の「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」にはまったくたどり着けない。
https://bit.ly/3wvHofx

厚労省はコロナ情報の目立つ場所に、ワクチン接種後死亡事例についての情報を大きく掲載するべきだ。

新潟大学の岡田正彦名誉教授がインターネット上に有用な情報を提供されている。

また、慶応大学医学部放射線科講師をされていた近藤誠氏が良書を刊行されている。

『こわいほどよくわかる
新型コロナとワクチンの秘密』
(ビジネス社、1430円)
https://amzn.to/3gDjx6L

近藤氏は同書で「ワクチン接種をやめたほうがいい理由」を詳細に解説されている。

本書が刊行されたのは4月だが、すでに第8刷に達している。

隠れた「大ベストセラー」になっている。

政府や利権業者に踊らされてワクチンを慌てて接種する前に、近藤氏が提供される優良な情報をしっかりと獲得するべきだ。

全国民必読の書と言える。

5. 2021年6月18日 13:04:55 : miENho5Kzg : dnZJcjFka2JYTlU=[11] 報告
2021/6/18
コロナワクチンは「スパイク蛋白質兵器」と化す・・・ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症  
https://green.ap.teacup.com/pekepon/2734.html
 

■ ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症 ■

アストラゼネカの新型コロナワクチンが「血栓症」を起こし易いと報道され、日本を始め一部の国で使用が中止されています。

ChAdOx1 nCoVワクチン接種後の血栓について

上のページにワクチン接種後に「血小板減少症」で死亡した49歳の医療従事者の症状の詳細が記録されています。49歳の医療従事者ですが、ワクチン接種から11後に亡くなられています。

ワクチン接種によって起こる「血小板減少症」は血液凝固剤のヘパリンを服用している人に希に起こる自己免疫疾患の「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)」に似ているとされています。その為、ワクチン接種による血小板減少症を、ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)と臨床的に呼称しています。

VITTが発生のメカニズムにこの文献は触れていませんが、新潟大学の岡田名誉教授は、ワクチンが作るスパイク蛋白質自体に原因があると言っています。


1)血管内皮細胞に入ったワクチンが、細胞中でスパイク蛋白質を作る
2)スパイク蛋白質は異物なので細胞表面に排出される

3)一部のスパイク蛋白質が血管内皮細胞から遊離する
4)スパイク蛋白質は血小板に結合し易い性質があると報告され始めた

5)血小板に結合したスパイク蛋白質が、血小板表面の糖鎖(糖タンパク?)を切断する
6)棟タンパクの形が変わるので、免疫がこれを異物と認識して血小板を攻撃し始める
7)血小板が壊れる事で、血液凝固因子が生成され血栓が生成される


ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)では血小板中のPF4という顆粒が放出される事で、血小板の活性化と凝集反応を引き起こし,HIT 特有の血小板減少をもたらしますが、これに似た状況が発生していると推測されています。

■ アストラゼネカ社の調査ではファイザーワクチンの死亡率はAZ製の3倍 ■

<引用開始>

アストラゼネカ社の統計結果によると、ファイザーのワクチンを接種した人の死亡率はアストラゼネカを接種した人と比べて3倍に達するという。報告書によると、フランスで100万人当たりの死者数はファイザーが45.3人であるところ、アストラゼネカは17.9人だった。ドイツでは29.9対6.5、英国では 20.7対24.2、ノルウェーでは164.3対44.3、オーストリアでは47.5対7.5、イタリアでは10.9対7.3となっている。

<引用終わり>

上の記事はリアノーボスチ通信が入手した12ページに及ぶアストラゼネカ社の報告書によるものですが、血栓の危険性から日本や欧州で使用が中止になっているアストラゼネカ社のワクチンよりもファイザーのワクチンの方が3倍も死亡率が高いと報告されています。

ファイザーワクチンの死亡率は欧州6か国で100万人中164.3人〜10.9人とバラツキがあります。

日本は6月4日の厚労省の発表では1356万人人に接種して196人が亡くなったとされています。接種者100万人当たりに換算すると14.4人となります。これはアストラゼネカの調査した欧州6各国のデータの範囲に収まるので、アストラゼネカの報告書はアナガチ自社びいきでは無い様です。


■ ネットの書き込みでは、ワクチン接種後の死亡例はもっと多いかも知れない ■

ワクチン接種後の死亡のTwitterの書き込みをまとめたサイトを覗くと「ワクチン接種して2日後に祖父が心筋梗塞で無くなりました。」などの書き込みが並んでいますが、「医者がワクチンが原因では無いと言った」という書き込みも多い。

仮に、ファイザーのワクチンがスパイク蛋白質による血栓症を起こし易く、それによる心筋梗塞や脳血栓が発生しているとすれば、医者が「ワクチンとの関係性は無い」と判断した死亡例の中にもワクチンに起因したものが隠れているいかも知れません。但し、現在は65才以上の高齢者の接種が中心なので、ワクチンが原因の死亡か、年齢的なものが原因の死亡かの切り分けは難しい。

若年層への接種が進むと、若い方が心筋梗塞や脳血栓で亡くなる事を少ないので、ワクチンによる死亡疑い事例が増える可能性が有ります。


■ 若者はコロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか ■

日本ではコロナによる死者は人口100万人当たり現状で111人程度です。ワクチン接種による死亡率は6月4日現在で14.4人ですから、ワクチン接種後に無くなるリスクはコロナの1/10程度となります。但し、ワクチン接種後に亡くなった方でワクチンが原因とされた方は0人なので、正式にはワクチンによる死者は居ない事になっています。

医療関係者のワクチン接種では、若い方も亡くなられていますから、ワクチン接種による死亡リスクは若年層でもある程度は存在します。一方で、40代以下の方はコロナで亡くなる人は殆どいませんから、ワクチンによる死亡リスクがコロナによる死亡リスクを上回ります。

ファイザー社の元社長で、コロナワクチンは危険だから接種を中止すべきだとWHOに書簡を送ったマイケル・イードンは、「コロナワクチンの副反応の75%が血栓。」「若い世代ではウイルスよりもワクチンで死亡するリスクが50倍」と警告を発しています。

仮に、コロナワクチンの作り出すスパイク蛋白質が血小板減少症を引き起こすならば、この警告は真摯に受け取るべきでしょう。(仮にとしましたが、実際に血小板減少症による血栓を起こしています)


■ コロナやワクチンで死んだ人なんて周りに居ない ■

私の母は、ワクチンの予約が全然取れないと日々激怒しています。「ワクチン危険だから接種しないで、お願いだから」と私が色々と説明しても耳を貸しません。

「〇〇さんも、〇〇さんも、〇〇さんも打ったけど全然大丈夫だたって言ってるわよ」「だってコロナ怖いもの。ワクチン打って普通の生活に戻って友達に会いたいわ」

多くの高齢者が同じ思いでワクチンを接種されていると思います。


ところで、「コロナは怖い」とこれ程報道されていますが、皆さんの周囲でコロナで亡くなられた方はいらっしゃいますか・・・。多くの方は「居ない」と答えるでしょう。

日本のコロナの死亡率は111人/100万人当たりです。これは、広島市よりも人口の多い政令指定都市(例えば千葉市)全体で100人程度が亡くなるという事になり、その多くが高齢者施設や病院で寝たきり生活の人です。札幌市では死者の45%がこの様な方だと医者の方が書かれていました。

仮に寝たきりで病院に入院されている高齢者がコロナで亡くなっても、親族はそれを自ら口外する事はありませんから、私達は身近でコロナで亡くなった方を殆ど知りません。

ワクチン接種後に亡くなる方は、コロナ死者の1/10程度ですから、これも又、身近には存在しません。多分、ワクチン接種が進んでも、身近でワクチン接種後に亡くなられる方はいらっしゃらないでしょう。

周りの人は大丈夫だらか、ワクチンを接種する・・・・・だいたいの人はそう判断します。


尤も、Twitterの書き込みを見ていると、「コロナで死んだ人は周りに居ないけど、ワクチン接種の後に死んだ人は二人知ってる」とか「小学校からの友達のお母さんがワクチン接種した後に死んだ」など、コロナ死よりも、ワクチン接種後の死亡は身近な事柄になりつつ在ります・・。


■ 長期的リスクは短期的リスクよりも重大 ■

私はかねてより「mRNAワクチンの危険性は長期リスク」と訴えてきました。

確かに接種直後に高い発熱や嘔吐、子宮や卵巣、あるいは腸からの出血、血栓や、アナフラキシーショックは怖い。しかし、短期的な症状で死亡したり、重度の障害を負うリスクははきり言って、コロナで死ぬぐらいにレアです。(そもそもコロナ自体が日本人にとってはチンケなウイルスなので)

一方、長期的なリスクは全く未知数です。長期的なリスクは発ガンと、自己免疫疾患です。あるいは妊娠率の低下。

これらのリスクは、統計的に観測されたとしても、ワクチンが原因だと認められる事は決してありません。

仮にワクチン接種で血小板のFP4に呼応する抗体が生成されたとするならば、将来的にはヘパリンを投与された時に、強い免疫反応を起こして「ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)」を起こすリスクは高まるでしょう。しかし、ヘパリンが原因とされ、ワクチンと結び付けて考えられる事は有りません。


短期的リスクはレアなケースなので「身近」では無く、長期的なリスクは「特定されない」が故に「存在しない」・・・。

ではコロナワクチンのリスクは存在しないのか・・・・あなたはどう思われますか?

https://green.ap.teacup.com/pekepon/2734.html

6. 2021年6月22日 07:32:01 : PXcKNBzFzE : ZUhaNTZyelVoUGc=[2] 報告
2021.06.22
世界的にCOVID-19ワクチンの危険性が問題になる中、日本では接種を推進
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202106220000/


 日本では政府、自治体、「専門家」、マスコミが「COVID-19(新型コロナウイルス)ワクチン」の接種を促進しようとしているが、世界を見渡すと、その副作用を無視できなくなってきた。アメリカではAAPS(アメリカ内科医外科医協会)によると、「ワクチン」接種を終えているのは42%で、接種した患者に副作用が現れたと54 %の医師は答えている。


 早い段階から指摘されていたのは血液を循環させるシステムを傷つけて血栓を作り出したり出血させたりするという指摘。コロナウイルスの表面にあるスパイク・タンパク質が血液循環システムの中へ入り、傷つけると説明する研究者もいる。血栓ができるということから、​スペインでは「ワクチン」を接種してから14日以上経過していないと飛行機への搭乗を認めなくなった​。ロシアも「ワクチン」を接種した人の搭乗を制限していると伝えられている。

 その「ワクチン」を打ってもPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になる人は少なくない。​アメリカのプロ野球チーム、ニューヨーク・ヤンキースではプレイヤーやコーチ、合計8名がジョンソン・アンド・ジョンソン製の「ワクチン」を接種した後、陽性​になっている。

 野球関係者では、ハンク・アーロンがモデルナ製「ワクチン」を接種した後、1月22日に死亡している。「自然死」とされているが、1月5日にモデルナ製の「COVID-19ワクチン」を接種していた。航空会社は機内でマスクの着用を強制したり、「ワクチン・パスポート」の携帯を求めている。乗務員にも「ワクチン」の接種を強制しているわけだが、ブリティッシュ航空では​「ワクチン」を接種した4名のパイロットが死亡​している。

 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、​「COVID-19ワクチン」を接種し後に死亡したと6月11日までに報告された人数は5993名に膨らんでいる​。実際は桁違いに多いはずだ。

 ここにきて注目されているのは、本ブログでも書いてきたように、心筋炎や心膜炎になる若者が予想以上に多いとする報告。この問題が表面化したのは今年4月だった。​イスラエルでティーンエージャーを含む若い人びとの間で心筋に炎症を引き起こす事例​が見つかり、「ワクチン」との関係が疑われたのだが、同じことがアメリカでも起こっている。つまり、今後、日本でも起こる可能性がある。アメリカのCDCやFDAも無視できなくなっていることは本ブログでもすでに書いた。

 また、ファイザーやモデルナの「mRNAワクチン」で利用されている人体に有害なLNP(脂質ナノ粒子)は、肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣にたまると報告されている。そこで、卵巣で卵子へ何らかの影響が出て不妊になるのではないかと懸念されている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202106220000/

7. 2021年6月23日 20:28:13 : 6pyAPtqAd2 : V2JzMGt3WEFjSkk=[29] 報告
【11分でゆっくり解説】効果がないどころか超有害!ワクチンの罠|船瀬俊介
2021/06/23




8. 2021年6月26日 14:04:44 : dMxUwB7vqY : aG8yWTdpeGFLeWc=[25] 報告
【11分でゆっくり解説】効かないばかりかきわめて有害⁉|ワクチン不要論 |著者内海 聡
2021/06/25



9. 2021年7月09日 07:30:29 : MMSUDjOWSU : MHAzRzVjV3poUVk=[7] 報告

2021.07.09
英国保健省の下位組織もCOVID-19ワクチンが心筋炎を引き起こすと警告
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107090000/

 ​イギリス保健省の下位組織、MHRA(医薬品医療製品規制庁)​もアメリカのFDA(食品医薬品局)やCDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)と同じように、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったBioNTech/ファイザー製とモデルナ製の「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が心筋に炎症(心筋炎や心膜炎)を引き起こすとひっそり書き加えた。

 この問題は、本ブログで繰り返し書いてきたように、​今年4月にイスラエルで言われ始めた​。その後、アメリカでも似た事例は見つかり、アメリカ軍の調査でもmRNA技術を使った「COVID-19ワクチン」が心筋炎を引き起こすという結果が出ている。

 医療利権から多額の資金を得ているWHO(世界保健機関)は今年3月11日にパンデミック(感染爆発)を宣言、ロックダウン(監禁策)を推進して世界を収容所化すると同時に「ワクチン」の開発が宣伝されはじめた。

 その「ワクチン」の安全性と効果に大きな疑問があることは早い段階から指摘されていたが、そのひとつの理由はADE(抗体依存性感染増強)だ。そうした警鐘を鳴らしたひとりが​京都府立医科大学名誉教授の細川豊史​だった。コロナウイルスのスパイク・タンパク質が変異を起こした場合、免疫システムが暴走して自分自身を傷つけ、死に至らしめることもあると指摘している。

 COVID-19騒動が始まった直後から「感染者」や「死亡者」の数え方が問題だとされていたが、「ワクチン」の接種が始まると血液循環システムがダメージを受け、体が麻痺する人がいると報告され始めた。

 そうした症状について​ソーク研究所​は今年4月、スパイク・タンパク質が病気の原因になっている可能性があると発表している。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず神経系の症状が出るのもそのためだという。

 カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じ意見。同准教授は当初、スパイク・タンパク質が血液循環システムの中へ入ることはないと考えていたようだが、三角筋に接種された「ワクチン」はそこでスパイク・タンパク質を生産、そのシステムへ送り込み、ダメージを与えて血栓を作り出したり出血させたりすると今では考えている。イスラエルでは、ファイザー製の「ワクチン」が​⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)と関係​しているとも報告されている。

 こうした事態になっていることを日本の政府、自治体、「専門家」、マスコミも熟知、責任を回避するためにどうするかを考えていることだろう。希望的観測だが、供給が滞っているとき、「ワクチン」を別の物変えた可能性もある。もし「COVID-19ワクチン」を打ち続けたなら、状況は加速度的に悪くなる。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107090000/

10. 2021年7月17日 14:10:31 : uTWqYylP3s : T1hYR1YyazJSd1U=[11] 報告
2021.07.17
COVID-19ワクチン接種後に死亡したとVAERSへ報告された人数は1万人を突破
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107170000/

 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人数は7月9日現在、1週間前より1943名増えて1万0991名に達した。この数字は全体の1%未満とも言われている。


 血液循環システムへのダメージ、麻痺、⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病、心筋炎など、「ワクチン」が引き起こす副作用の実態が徐々に顕在化しているが、日本では政府も自治体も「専門家」もマスコミも、この問題に触れようとしていないようだ。

 最初に顕在化した国は「ワクチン」の接種が先行したイスラエル、アメリカ、イギリスなど。その実態から推測すると、日本では8月の終わりから9月の初めにかけての頃、同じ問題が浮上するだろうが、「ワクチン」が原因だとは認めないはずだ。「第X波」に襲われた、「変異株」が持ち込まれた、あるいは別のもっともらしい理由を考えていることだろう。自分たち以外の誰か、例えば中国あたりに責任を押しつけようとするかもしれないが、すでにロシアが真相を知らせ始めているようだ。

 本ブログでもすでに書いたが、アメリカではすでに隠蔽工作が始まっているように見える。バージニア大学のミラー・センターはジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターなどと共同で「COVID委員会計画グループ」を編成、ミラー・センターの所長を務めるフィリップ・ゼリコウを責任者に据えたのだ。COVID-19に関する公的な委員会が設立されることを念頭に置いてのことだという。ゼリコウはビル・アンド・ゲイツ財団の諮問委員会メンバーで、「9/11委員会」の事務局長として事件の真相隠蔽を指揮したと言われている人物だ。

 しかし、日本の国民も「ワクチン」の危険性は認識しているようで、接種する人は減っているようだ。「ワクチンが不足している」のではなく、需要が減っているので供給量を減らしているのではないだろうか。ADE(抗体依存性感染増強)や不妊の可能性が大きな問題として指摘されているが、数年後に死亡者が急増することもないとは言えない。人間が考える「最悪の事態」は「楽観的な見通し」にすぎなかったということにならないことを願うばかりだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107170000/

11. 2021年7月19日 13:43:25 : a9KMys6j82 : RE9WUkNHM2x0dGs=[5] 報告

2021.07.19
COVIDワクチンの危険性を知られたワクチン推進派は検閲の強化を目論んでいる
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107190000/

 世界規模で中小企業や個人の経済活動を破壊し、社会を収容所化している「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)対策」。その対策に対して疑問を感じ、「ワクチン」の危険性を知る人が増えているようだ。「ワクチン」の接種を取りやめたという話を聞くようになった。データを見ても、接種数が急減している。供給の問題ではないだろう。


 本ブログでも繰り返し書いてきたように、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)」の副作用は深刻だ。血液循環システムにダメージを与えて梗塞や出血をもたらし、脳神経を攻撃して麻痺させ、⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病、そして心筋の炎症を起こす若者の存在も無視できなくなっている。

 これらは短期間で現れた副作用だが、長期的に何が起こるかは不明である。何しろ安全性を確認する作業を怠り、「緊急事態」という名目で集団接種を強行しているのだ。大規模な「生体実験」を行っているとも言える。

 現段階でも長期的に懸念されていることはある。「mRNAワクチン」で使われているLNP(脂質ナノ粒子)は人体に有害なのだが、投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されているのだ。

 特に懸念されているのは、LNPが卵巣に分布するという事実。量は微量なので心配しなくて大丈夫だと主張する人もいるが、ごく微量であろうと存在してはいけない物質がある。LNPが卵子に影響、不妊につながることは否定できないのだ。

 すでに精子の減少は深刻な事態になっている。1973年から2011年までの間に西側諸国では1ミリリットル当たりの精子数が52%以上減少、総数では59%減っているという。(Shanna H. Swan with Stacey Colino, “Count Down,” Scribner, 2020)

 その原因は化学物質にあると見られている。「環境ホルモン(内分泌攪乱物質)」だ。この用語は1996年に出版された『奪われし未来』という著作で指摘され、広まったのだが、化学物質が生殖機能にダメージを与えるとことは1970年代から現場では知られている。スワンの本によると、1977年当時、殺虫剤の生産工程に2年以上いると子どもを産めなくなるという噂があったと某化学会社の労働者は語っていたというのだ。(前掲書)

 実は、日本でも似たようなことが言われていた。測定限度ぎりぎり、おそらく測定不能なほど微量でも生殖機能にダメージを与える化学物質が次々に見つかっていると、某大学で化学を専攻していた大学院生から1976年頃に聞いたことがある。現場では知られていた事実が表へ出るまでに約20年を要している。

 西側を支配する私的権力の広報的な役割を果たしているWEF(世界経済フォーラム)、その創設者であるクラウス・シュワブはCOVID-19騒動を利用して資本主義システムを大々的に「リセット」するべきだと公言している。TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)と目的は同じで、私的権力が全人類を管理、世界を直接統治する体制を築こうとしている。

 WEFの役員にはブラックロックという資産運用会社のラリー・フィンクも含まれている。ブラックロックはバンガード、ステート・ストリートなども同じように、銀行のような規制は受けない金融会社。いわゆる「闇の銀行」だ。1970年代から始まった金融規制の大幅な緩和によって誕生した。

 この3社が大株主になっている会社はアメリカの主要500社の9割近くにおよび、つまり巨大医薬品メーカー、シリコンバレーのハイテク企業、あるいは有力メディアを支配している。COVID-19への恐怖を煽って「ワクチン」の接種を推進、「ワクチン」接種を利用して「デジタル・パスポート」を携帯しなければならない世界を築こうとしている。「闇の銀行」の大株主にはエドモンド・ド・ロスチャイルド・ホルディングやロスチャイルド・インベストメントが含まれている。

 全人類を管理するために私的権力が導入を強行しようとしているのが「デジタル・パスポート」だ。この仕組みを使い、全人類の個人情報を私的権力が集中管理しようとしている。

 ​シュワブ​は2016年1月、スイスのテレビ番組でマイクロチップを服に取り付け、さらに皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するという話をしているが、これは彼だけの「妄想」ではない。

 国連では2015年9月に「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されたが、その中で「SDGs(持続可能な開発目標)」が示された。その目標を実現するため、個人を特定するためのシステムに記録されていない人びとを管理する必要があるとされ、デジタルIDの導入が進められることになる。

 2016年5月には国連本部でどのように導入を進めるかが話し合われ、ID2020というNGOが設立される。このNGOにはマイクロソフトも関係している。2018年4月にはEUで域内に住む市民に対して「ワクチン・カード/パスポート」を携帯させるという動きが始まり、2022年に導入するという日程が決まった。

 こうしたプランに従って現実は動いているのだが、もし「COVID-19騒動」がなければデジタル・パスポートを導入すること、あるいは資本主義システムの大々的な「リセット」も難しかったはずだ。

 しかし、「リセット」後に被支配者になることが予定されている人びとはまだデジタル・パスポートを受け入れていない。しかもパスポートを導入させる仕掛けの「COVID-19ワクチン」の接種が鈍化している。

 そうした中、7月15日にアメリカの​ビベク・マーシー公衆衛生局医務長官​は「健康に関する偽情報」の脅威を警告、ホワイトハウスの​ジェン・サキ広報官​は「COVID-19ワクチン」に関する「偽情報」を広めているアカウントのリストをフェイスブックへ提供したことを認めた。ジョー・バイデン政権は「民間企業」による検閲は検閲でないという立場だ。

 またアンソニー・ファウチNIAID(国立アレルギー感染症研究所)所長は7月17日、「COVID-19ワクチン」に関する「偽情報」に人びとが接する状態が続けば、天然痘やポリオで苦しむことになると語った。そうした情報を検閲で消し去らないなら、天然痘やポリオを広めると言っているようにも聞こえる。

 すでに西側の有力メディアは「ジャーナリズム」としての精神を放棄しているが、そうした中、内部告発を支援する活動を始めたのがウィキリークス。その象徴的な存在がジュリアン・アッサンジだ。

 そのアッサンジをアメリカの司法当局は2011年の初めに秘密起訴した。WHO(世界保健機関)が「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」の爆発的な広がりを理由にしてパンデミックを宣言する11カ月前、ロンドン警視庁の捜査官はロンドンのエクアドル大使館へ乗り込んでアッサンジを逮捕、現在はイギリス版グアンタナモ刑務所と言われているベルマーシュ刑務所で拘束している。

 もしイギリスの裁判所がアメリカによるアッサンジへの弾圧を認めると、アメリカの権力犯罪を明らかにしたジャーナリストは国籍や活動拠点に関係なく、アメリカの私的権力が報復できることになる。アメリカの私的権力は「言論の自由」に止めを刺そうとしている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202107190000/

12. 2021年7月26日 21:47:51 : L74jVt1sps : d1BvM3NxcG10VGM=[50] 報告
新型コロナワクチンを正しく知る 日本学術会議が公開シンポジウム 専門家たちの知見に学ぶ
2021年7月24日
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/21449


 日本学術会議は17日、日本医学連合会、医学界連合会との共催で「新型コロナウイルスワクチンを正しく知る」をテーマに、オンラインで市民公開シンポジウムを開催した。現在日本国内では新型コロナウイルスワクチンの接種が進められており、ワクチン接種対象者が医療従事者や65歳以上の高齢者以外の18〜64歳へと拡大される一方で、不安を感じて接種を躊躇する人もいる。こうしたなか今回のシンポジウムでは「ワクチンに関する信頼できる情報を共有し、接種対象者の疑問や不安の解決に役立つ」ようにと、複数の研究者が専門的な知見から講演。mRNAワクチンとは何か、ワクチンの副反応や妊娠への影響や安全性、子どもへの接種の考え方など多岐にわたるテーマをとりあげた。講演内容はユーチューブで7月25日まで視聴することができる。また、一部を除く講演資料もホームページから閲覧・ダウンロードが可能となっており、利用を呼びかけている。事前に受け付けた質問への回答も後日ホームページで公開される。本紙では各講演の内容(要旨)を連載する。文中の見出しは本紙編集部による。

◇              ◇

 初めに、日本学術会議副会長の望月眞弓慶應義塾大学名誉教授が開会の挨拶をおこなった。

 望月氏は、新型コロナワクチン接種対象者が拡大しているなかで、「不安を感じ接種を躊躇する人がいるのも事実」とし、そのなかで「日本学術会議が学術コミュニティの代表機関としてそうした疑問や不安に応えることは、私たちの責務と考えて活動してきた」と語った。

 そしてシンポジウムを開催するにあたり以下のように提起した。

 現在日本で接種されている2社の新型コロナワクチンは、臨床試験の段階で新型コロナウイルス感染症の発症を90%以上抑えるといわれ、さらに医療従事者への接種が進むなかで医療機関における集団感染が明らかに減少したとも報じられている。その一方で注射部位の痛みや発熱、倦怠感、まれながらアナフィラキシーなど様々な副反応が報告されている。

 どんな医薬品にも効果がある一方で副作用、ワクチンでは副反応がある。効果と副作用は、いってみればメリットとデメリット、医薬品では効果を「ベネフィット」、副作用を「リスク」という。医薬品を使用するさいにはベネフィットとリスクのバランスを考えて、利用するかしないかを判断する。通常は科学的根拠に基づいて、ベネフィットがリスクを上回ると考えられる場合に使用を決める。そのうえで実際に使用するさいには注意深くリスクを最小化するよう気をつけながら使用していく。

 リスクのとらえ方はワクチンと病気の治療薬とでは異なる部分がある。例えば、抗がん剤の場合はがんが治るなら副作用があっても頑張って治療を受けるという考え方もできる。しかし、ワクチンは健康な人が病気を予防するために使うものなので、副反応が起きて具合が悪くなるのは受け入れにくい人もいるだろう。

 得られるベネフィットが、リスクと比較してどれほどのものか。今回のワクチン接種をめぐっては、自身の感染の発症や重傷化を防ぐことに加えて、「社会全体としてのベネフィット」にも考えが及ぶかもしれない。医薬品を使うか使わないかは医師などからベネフィットとリスクについて十分な情報の提供を受けたうえで本人が判断するのが前提だ。ベネフィットとリスクの両面をよく知り、自身にとって最善の判断をしてほしい。

 本日のシンポジウムの講演者には、日々新たな情報が出てくるなかで現時点で得られる正確な情報の提供をお願いした。みなさんがワクチン接種の判断をするさいに役立ててほしいと思う。

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mRNAワクチンとは何か?

     位高 啓史

     東京医科歯科大学生体材料工学研究所生体材料機能医学分野教授

 人間の体を形作るうえでもっとも重要な成分はタンパク質だ。タンパク質を作り出す細胞の中にはまず、情報である遺伝子(DNA)があり、四つの核酸(A、T、G、C)からなる暗号情報が並んでいる。DNAは細胞内にある核の中にあり、この中でDNAが転写されてmRNAが作られ、核から「細胞質」へと出てくる。これは細胞の中で毎日のように起きていることだ。そしてmRNAが鋳型となってタンパク質を作らせる【図1参照】。

 このさいポイントなのは、DNAは遺伝子を形作る物質で、親から子へと代々受け継がれていくもの。DNAは核の中にあり、非常に物質として安定した状態だ。一方、mRNAは、DNAから転写されて核の外に運ばれてタンパク質翻訳の鋳型となるが、この働きは使い捨てされる。タンパク質翻訳してしばらくすると一度とり壊されてまた新しくmRNAが作られるため、物質としては非常に不安定だ。

 mRNAをクスリとして使うというのはどういう意味か。それは人工的に合成したmRNAを細胞の中に投与し、細胞の中のメカニズムを利用してワクチンやクスリになるタンパク質を作るということだ。すなわち、mRNAは「情報伝達分子」であり、mRNAワクチンとは細胞に情報を投与して、ワクチンやクスリとして働くタンパク質を体内で産生させるという新しいタイプのワクチンだ。

 遺伝子の情報を体に投与することについては、今から約30年前の1990年、遺伝子を動物の体に投与したという論文が最初に出た。だがこの論文のなかではRNAとDNAを横並びで比較しており、論文の結論は「DNAはよく使えるが、RNAはすぐ壊れてしまうから使い物にならない」という今から思うと不思議なものだった。

 遺伝子の投与には、DNAを用いるのが久しく一般的な方法だった【図2参照】。これは先ほどのmRNAと同じく、人工合成したDNAを細胞内に投与する方法だが、大きな違いがある。DNAの場合、まず細胞の中に入ったあと、核の中に入らないとその先のステップに進めない。しかし、核は非常に強固に守られた組織なので入り込むのが難しく、普通の方法ではなかなか効率が上がらなかった。

 そこで、「ウイルスベクター」というものが使われてきた。これは細胞の中にとり込むというウイルスの天然の力を利用して、遺伝子を細胞内に送り込むというものだ。例えば「アデノウイルス」を道具として使う場合、これを「アデノウイルスベクター」という。アストラゼネカ社やジョンソン&ジョンソン社が使うワクチンがこの方法を用いている。

 これに対して、mRNAの場合、細胞質に入ってそのまま細胞内のタンパク質翻訳機構に乗せるだけなのでとてもシンプルだ。クスリとしてもどのようなタンパク質がほしいかによって核酸配列を変えるだけですぐに対応可能だ。さらに細胞の中に入った後のプロセスもシンプルなので、どのような細胞に対してもすぐにタンパク質が翻訳されるため非常に使いやすい。我々がおこなった実験でも、mRNAを投与すると、どんな細胞であっても驚くほどしっかりタンパク質が作られた。mRNA自体は非常に壊れやすい分子で、一定時間(通常数時間〜数日程度)タンパク質を翻訳した後自然に分解されるため、安全性も高いといえる。

脂質ナノ粒子で誘導

 ここまでいうとmRNAワクチンがいいことだらけのように見えるが、今まで長く使えなかった理由もある。mRNAはすぐに壊れてしまうため体の中の細胞に送り込むためのDDSが必要になる。また、天然のmRNA分子は強い炎症反応を起こすことがあり、これを抑える仕組みが必要となる。

 DDSとは、「ドラッグデリバリーシステム」の略で、その名の通り、クスリ(今回の場合はmRNA)を体の中に送り込むための技術だ。DDSについてはDNAを送達するシステムとして1990年代から活発な研究がおこなわれてきた。そしてDNAとmRNAはとても似た分子なのでDNA用に開発されたものを改良して使ったものが現在も中心になっている。mRNAワクチンの場合、mRNAを安定的に保持して標的細胞に送り届けるだけでなく、細胞質の中で作られたmRNAを効率良く外に放出する機能が重要になる。そのような機能を作り込むためにいろいろな工夫がされている。

 現在、DDSとして主に使われているのは脂質ナノ粒子(LNP)だ。これは、細胞膜の成分と同じ脂質を主な材料としているため、mRNAが細胞にとり込まれやすくなるという働きがある。このLNPの細かい成分は各社によって異なり、現在いろいろなLNPが開発されている。また、一つのDDSがすべてを解決するのではないため、投与目的や標的組織、投与経路などによって今後は個別に作り込まれていくだろう。

 続いて、mRNA分子そのものを作り込むときの話をする。

 実はmRNAは化学的に完全に人工合成することはまだ不可能だ。mRNAの構造はまず、タンパク質をコードするもっとも肝心な部分があり、その前後にはmRNAにしかない特殊な配列をくっつけなければならない。

 ではどうするか。まず、作りたいタンパク質をコードする設計は、安定した物質であるDNAでおこなう。鋳型となるDNAを作り、細胞の中で起きていた転写を試験管内でおこなう「In vitro転写」によってRNAを作る。そこにさらに修飾を加えて、最終的にタンパク質翻訳可能なmRNAを作るという、結構面倒くさい過程を踏まなければならない。

 これまでは、効率良くタンパク質を作るmRNAを人工的に作成することは難しかったが、2001年の論文で発表された「ARCA法」によって大きく進捗した。

 遺伝子の配列は読む向きが決まっている。しかしそれまでの方法では正しい向きのmRNAと、逆向きのmRNA(タンパク質が作られない)が半分ずつできてしまい、半分しか役に立つものを作ることができなかった。しかしARCA法によって必ず正しい向きにIn vitro転写できるようになった。mRNAの作成についてはその後現在に至るまでに様々な改良がされている。

10年前から開発を開始

 次に、天然のmRNAをそのまま体内に投与すると、投与部位に炎症を起こしてしまう問題についての話をする。これは「自然免疫」の働きによるものであり、生命が進化の過程でかなり初期から備えている防御機構だ。mRNAやDNAなどの遺伝物質が土足で入り込むことは、体にとっては大変なことだ。そのため入り込んできたものを基本的には排除するという仕組みが非常に発達している。mRNAは敵だと見なされるため、投与した所にすぐに炎症反応が起きる。

 こうした反応に対して、「修飾核酸」を用いたmRNAを使用すると炎症が起きにくいということが2005年の論文で報告され、これによって免疫反応を回避する修飾mRNA作成法が考案された。

 研究成果が積み重なるにつれて、この頃から本気でmRNAをクスリにしようという人たちが欧米で増えた。「ビオンテック」(2008年設立)や「モデルナ」(2010年設立)などの会社設立もちょうどこの時期と重なっており、そこから約10年でコロナウイルスワクチンに至っている。その後も現在に至るまで多くの核酸修飾法が考案されており、あえて天然型のmRNAを用いる企業もある。

 だがmRNAはうまく作れるようになってきている一方で、現状では大量生産が難しく、今後の技術革新が期待される分野となっている。

がん治療でも実用化へ

 最近のmRNAワクチン・医薬品の開発状況を見てみるとコロナウイルスワクチンの開発が多い。しかしコロナ禍以前から開発され治験が始まっていた医薬も多くある。そしてコロナ禍がなかったとしても、2021年か2022年には第1号のmRNAワクチンがいよいよ実用化が始まって注目を浴び始めていただろうと思われる。

 mRNAワクチンは「液性免疫」(抗体を作る働き)と、「細胞性免疫」(ウイルスに感染した細胞を殺す働き)という二種類の免疫を同時に誘導することができる。これは大きな特徴で、とくにがんのワクチンにmRNAを使う場合に重要になる。患者のがん組織をとって遺伝子を解析し、特異的な部分をがんの抗原としてmRNAワクチンを作成し、患者に投与する。これをノーベル賞を受賞したオプジーボ等と併用するなどがん個別化医療への実用化に向けた研究が急ピッチで進められている。

 また、一般のクスリとしてmRNAを使うという研究も進んでいる。これは私自身の本来の研究テーマでもある。これまでにアルツハイマーや膵臓がん、脊髄損傷など様々な病気に対しての治療用mRNA医薬の研究をおこなってきた。軟骨の中にある細胞に直接mRNAを導入して軟骨を作る機能を高めるという研究もおこなっている。軟骨がすり減ること自体を直接抑える治療法はいままでなかったが、何もしなければすり減って壊れていく軟骨を正常な状態で保つことができるという結果も得られた。2023年には臨床試験を開始できるよう準備を進めている。

今後は主流になる技術

 Q 今回のコロナウイルスワクチンに限らず、今後のワクチンはmRNAワクチンが主流になっていくと考えて良いか?

 A はっきりYESとお答えする。mRNAは配列を変えるだけでどのようなタンパク質にも迅速に対応できる。さらにmRNAを使ってはいけないシーンはあまりないのではないかと思う。効果や性能に関しては今後一つ一つ評価が必要だが、これから非常に多くなるのではないかと考えている。

 Q なぜ突然mRNAワクチンが市場に出回るようになったのか?

 A 一般的に見たら突然出てきたように見えるかもしれない。しかし、実は2010年前後からベンチャーが猛然とmRNAをクスリにするために仕事をしてきており、コロナ禍以前の2019年頃から相当に機は熟していた。

 Q 日本で新型コロナウイルスのmRNAワクチンを近いうちに開発できる可能性はあるのか?

 A 個別化が進むことによってそれぞれに最適解が見つかるようになる。そのため、日本で今までよりもさらに改良されたワクチンができる余地は十分にあると思う。

 Q mRNAワクチンは、がんの治療にも使われていると聞く。がん治療では、効果、安全性、とくに長期安全性が確認されているのか?

 A 率直にいうと、まだ使われ始めて1年も経たないものについて“長期的にどうか”と聞かれても人類の誰にもわからない。基本的にmRNA自体は体の中にあるものだ。それがいくら体の中でどうなったとしても天然のものなので、ある意味では一般的なクスリよりも安全なはずだ。しかし「長期」という問題に対しては真摯に患者の経過などを見守り、注意しながら開発を進めていきたい。

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新型コロナウイルス感染症とワクチンによる予防

         西 順一郎

         鹿児島大学大学院医歯学総合研究科微生物学分野教授

 現在の日本の新型コロナウイルスの陽性者数は81万9990人(7月14日現在)。第五波にさしかかっているのではないかというところにある。累積致命率は1・8%ほどだ。

 新型コロナウイルス感染症の初期症状は、発熱・咳・息切れのいずれかが70%、発熱が43%、咳が50%、息切れが29%、筋肉痛が36%、鼻汁6%、咽頭痛20%、頭痛34%、嘔気・嘔吐12%、腹痛8%、下痢19%、嗅覚または味覚異常8%などさまざまで、風邪の症状で終わる人もいるが、なかには20%くらいに肺炎が生じる。若い人でも症状がないままCTなどで肺炎が確認されることもしばしばある。そのうち約5%くらいの人は発症1週間後くらいから肺炎が急に悪くなって重症化する。致命率は80歳以上で14%以上にものぼり、やはり高齢者の方にうつしてはいけない病気である。糖尿病、心疾患、呼吸器疾患、腎臓病、高血圧、極度の肥満など(喫煙)も重症化する。

 肺炎が病態の中心ではあるが、ただこのコロナでは神経筋症状(めまい、頭痛、筋障害、嗅覚・味覚障害)を高頻度に合併することが報告されている(36・4%〜57・4%)。また一部には脳炎や脳症も見られる。嗅覚障害は、鼻腔の奥の方にある嗅覚の神経上皮、そして嗅球にウイルスが行き、ここが萎縮したりすることで起こるが、そこから中枢神経系に侵入しているのではないかという報告もある。脳幹にSARS―CoV―2(新型コロナ)のスパイクタンパク質が染色で見えるということも報告されており、さまざまな病態機序で中枢神経にも侵入する可能性があるのではないかといわれている。ただウイルス血症という血液中にウイルスがいるという人は重症者に限られて、軽症な人は見られないので、すべて説明できるわけではないが、このような多彩な症状の背景にこのような病態がある可能性はある。

 若い人も軽症で終わって何もなければいい。だが、今は「急性期後COVID―19症候群(LongCOVID)」と呼ばれている、3カ月から6カ月にかけて、疲労、生活の質の低下、筋力低下、関節痛、息切れ、咳、酸素吸入、不安、うつ、睡眠障害、PTSD、認知障害、濃霧(Brain fog)、頭痛、動悸、胸痛、血栓塞栓、慢性腎障害、脱毛など多臓器にわたる多彩な症状が残るということが報告されている。ヨーロッパで入院した患者の4カ月後に症状の残っている人の割合だが、認知障害の人が3割、精神症状も3割くらいの人に見られるといわれている。

 日本でもこの長期合併症の実態把握の研究が進められ、中間報告では、退院時に疲労感、倦怠感、息苦しさ、筋力低下、睡眠障害、思考力・集中力低下、脱毛を認めた患者の3割以上が診断6カ月後でも認めている。

 そして入院の人だけではなく、これはノルウェーの自宅隔離の軽症または無症状の人、若い人でも52%で何らかの症状が6カ月後でも残っていることがいわれている。風邪だからいいやという考えは通用しない可能性がある。

若年層感染増す変異株

 話を変異株に移すが、現在変異株が出現してコロナの様相も変わってきている。新型コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質が私たちの細胞の受容体であるACE2というタンパク質、血圧に関係するタンパク質だがこれに結合し、ウイルスが細胞に入ってくる。この結合する部分が受容体結合部位と呼ばれる重要なところになるが、新型コロナウイルスはRNAウイルスであって変異は頻繁に起きている。 

 スパイクタンパク質の遺伝子に変異が起きることによって、ここのアミノ酸が変化してACE2との結合力が強まって感染力が増えるというような変異株が注目されている。

 抗体がこのスパイクタンパク質に結合することでACE2との結合を阻害して感染を防ぐ。かかった後の抗体やワクチンでできる抗体が結合部位に結合する。しかしその結合部位がアミノ酸によって変化することで抗体がつきにくくなってワクチンの有効性が低下するという可能性もある。アルファ株とデルタ株でどちらも感染力は増強するが、アルファ株ではワクチンの有効性は保たれるといわれているが、デルタ株では低下するおそれがあるのではないかといわれている。ウイルスは広がりやすい方向に、また免疫から逃れる方向に進化する。

 そのためワクチンで私たち人類が制御しようとすると、そこから逃れる方向にウイルスは変わっていくというのもこれは必然である。

 そしてアルファ株のデータであるが、診断されたときに患者が出しているウイルス量が変異のない株に比べて10倍以上多いというデータも出ている。また重症化するリスクが少し高く、40歳から64歳では1・66倍くらい重症化する人が増えるという病原性にかかわることも懸念されている。

 インド型のデルタ株でもアルファ株よりさらにウイルス量が多いということで感染力が強まって、また肺炎のリスクも1・88倍になるという報告も最近出ているので、やはり以前の従来株に比べてうつりやすい、重症化しやすいというところが変わってきているところではないかと思う。

 鹿児島県のデータで、中等症U(酸素が必要な肺炎)と重傷者の年齢分布は、変異株出現前の1月の時点では、50代以上だけであったし、80代・90代が多かったのだが、アルファ株を中心にデルタ株など変異株が出てからの5月末までのデータでは、10代から40代の50歳未満の方が37%を占めるなど、若い方でも重症になっていることがわかっている。10代の肺炎の方も変異株で見られている。これは、若い人は風邪で済むという考えは少し変えていかないといけないのではないかと思う。

 現在全国のサーベイランスでもインド型のデルタ株がアルファ株に置き換わりつつある。東京都の年代別重症患者数は、高齢者がワクチンで予防されて重症者が減って、相対的に40代から50代の割合が増えている。アルファ株のときは40〜50代の重症患者がたくさん見られていたが、今デルタ株が出てきてからは20代の重症者が出てきている。初めてだが、10歳未満で基礎疾患のない子どもの呼吸管理を必要とする患者も出てきたとの報道もあったので、変異株で以前とは違って若い方にも重症化のリスクが高くなっている状況だ。したがってワクチンによる予防が重要だ。

接種での悪化例は無し

 ワクチンは弱毒の病原体(生ワクチン)、もしくは病原体の成分(不活性化ワクチン)を体内に摂取して特異的な免疫をつけるものである。特異的というのは想定した病原体だけに効果のある免疫ということだ。先ほどスパイクタンパク質がACE2に結合して細胞に入っていくといったが、ワクチンを接種することで抗体ができると、血液中に溶けているタンパク質(液性免疫)がスパイクタンパク質に結合してACE2との結合を阻害して感染を防ぐ。Bリンパ球というのが抗体を作るのだが、これが液性免疫だ。

 この感染を防ぐ抗体だけならいいのだが、なかには感染を増強する抗体も以前のワクチンやSARSやMERSなどの動物実験などでは見られていたが、今回のコロナのmRNAワクチン等のサルなどを使った動物実験ではそのような兆候はほとんどなかったという。現在もワクチンを打って逆に悪くなったという方は報告されていない。いわゆる抗体による感染増強というところは大丈夫だと思うが今後そこは慎重に検討する必要があると思う。

 ただ液性免疫だけではなくてTリンパ球というリンパ球がウイルスが感染したヒトの細胞を察知して分子を出して壊すという働きもある。これは細胞性免疫という。免疫はこの二つが合わさったものだ。mRNAワクチンとウイルスベクターワクチンの両方で、液性免疫・細胞性免疫の両方が誘導されるといわれている。

 mRNAワクチンについては、ウイルスのタンパク質ができるのだが、これも細かく分解されてリンパ球に提示されて応答が起こる。これはリンパ節で起こる。筋肉細胞や免疫細胞でつくられたタンパク質を認識したリンパ球がリンパ節に集まって抗体をつくる。ウイルスベクターワクチンでは同じくウイルスをアデノウイルスの中に入れている。アデノウイルスの増殖に必要な遺伝子を改変して、ウイルスは増殖できないように安全性を保っているわけだが、感染して同じような経路でスパイクタンパク質がリンパ球に提示されて応答が起こって免疫が成立する。

 現在海外で開発されているワクチンはたくさんあるが、ファイザー/ビオンテック(mRNA)、モデルナ(mRNA)、アストラゼネカ/オックスフォード(ウイルスベクター)の三つが日本で承認されている。その他にも組換えタンパク質などが海外でも臨床試験が進んでいる。また途上国を中心にロシアや中国のワクチンもたくさん接種されている。

 ロシアはウイルスベクター、中国は不活化ワクチンとウイルスベクターの両方がある。ロシアの方は有効率が90%以上で、これはランセットという雑誌に出ていたが、中国の方は効果がどのくらいあるのか論文にはなっていないのではっきりとはわからない。聞くところによると十分ではないのではないかともいわれている。

重症化の予防にも有効

 日本国内でもさまざまワクチンが開発されていて臨床試験に入っているものが四つくらいある。組換えタンパク質のワクチンは年内にも供給されるのではないかという報道もあった。

 ワクチンの効果を見る場合、ワクチンを接種された人のなかにちゃんと抗体ができているかを調べるわけだが、抗体は液性免疫を示すので細胞性免疫まで見ているわけではないことに注意が必要だ。【図3】の左側のグラフはスパイクタンパク質に抵抗する抗体価、右側は感染まで予防できる働きを持った中和抗体価を測定しているものだ。下の矢印が1回目、2回目の接種を示している。1回打つことで抗体が上昇している。そして2回目を打つことでさらにそれが高くなることがわかる。中和抗体価では1回目の接種ではほとんど上がっていないが、2回接種することで高い中和抗体価ができる。高齢者では少しレベルは落ちるが十分な中和抗体価ができる。これにより1回では不十分で2回の接種が重要だということがわかる。

 次に臨床試験をおこなう。臨床試験では接種群と対照群で比較をする。対照群は生理食塩水などを接種するが、この二つの群で発症する人が何人くらい出るかを評価する。たとえばファイザーの16歳以上の検討では1万8000人ずつわけて、対照群では162人のコロナの発症者が出たが、接種群では8人に抑えられた。発症者が95%減っているということから、有効率は95%と発表されている。

 12歳〜15歳では接種群はゼロだったので100%の有効率が見られ、モデルナでも94%、アストラゼネカのワクチンは70%くらいといわれている。また重症例はほとんどがワクチンを打っていない群に見られるので、重症化を予防する効果もあるだろうということがわかる。毎年打っているインフルエンザワクチンの効果は年によって違うが、平均すると50〜60%なので、それに比べると非常に高い有効率がmRNAワクチンでは見られていることになる。有効率がどういうものなのかという質問をいただいたが、「有効率90%」を例に説明するが、これは「90%の人には有効で、10%の人には効かない」ということや「接種した人の90%は病気にならないが、10%の人はかかる」という意味ではない。接種をしない群の発病率が10%としたとき、接種をした群は1%まで減るということで、減少率の90%が有効率になる。「発症する人の割合が90%減少する」「発病リスクが10分の1になる」ということだ。

実社会の有効率8割超

 実際の社会のなかでワクチンが普及し、どれくらいの効果があるのかというと、臨床試験と同じくらいの90%以上の発症を予防する効果が実社会でも見られている。それだけにとどまらず、臨床試験のときにはわからなかった、検討されていなかった感染率(PCRで確認)を下げる効果もある。無症状者を含む感染者の感染率は、イスラエルでは1回目では46%しか減らないが、2回接種することで92%まで減る【図4参照】。イングランドでも85%減。モデルナのワクチンを含めたアメリカの検討でも90%の有効率を持っている。これは予想もしなかったことだが、非常に高い感染を予防する効果も期待されるというのがmRNAワクチンである。つまり知らないうちに人に広げることも防げる。もちろん完全ではないが、自分がかからないだけではなく人に広げないという利益もある。

 この理由はなにかというと抗体のなかには血液中のIgGとかIgM、また唾液の中に出てくるIgAという抗体がある。分泌型IgAというのが粘膜感染の予防には非常に重要なのだが、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンを2回接種した後はこの分泌型のIgAが唾液の中にも出てくることが100%ではないがかなりの率で証明されている。粘膜でウイルスが入ってくるのを防ぐ、粘膜免疫も誘導される利点もあることが確認されている。

 ただワクチンは100%の効果ではないので、ブレイクスルー感染といって2回接種後に感染が見られる方もいる。アメリカでは、1億100万人くらいが接種したなかで1万人くらい(0・01%)にそのような報告があった。入院は一割程度で死亡は2%だが見られている。ただ無症状の感染者は27%。変異株が多いのかと思ったが、それはワクチン未接種者と同じ割合であった。

 シカゴの介護施設での検討では1万4000人くらいの2回接種した人のなかで22人が感染した。それも0・15%だから高い割合ではない。しかも14人は無症状で、さらにそこから施設での二次感染は起きなかったという。無症状でウイルスを出していたとしても広げない、広げにくいということでこれもワクチンの効果ではないか。mRNAワクチン接種後に感染した人の排出するウイルス量は8分の1くらい少ないといわれている。

 アストラゼネカのウイルスベクターワクチンは1回接種だけで100日ほど70%くらいの有効性が保てる。むしろ接種後90日後くらいに有効性が高くなる。1回でもいいのではないかということで、日本で承認されたときは接種間隔は4週〜12週で打つことになっている。WHOは少し遅めに8週から12週をすすめている。しかしそれ以上経過するとやはり有効率は落ちてくるので、少し遅らせて接種するのがいいのではないか。ウイルスベクターは生きたウイルスを入れるので、アデノウイルスに対する抗体ができると効果が低下する可能性がある。2回目までは大丈夫なのだが、3回目以降の効果はわからないというのが限界だ。

 変異株に対する効果だが、ファイザーのワクチンを打った場合、アルファ株に対しては従来株のときと変わらないが、ブラジル型や南アフリカ型に対しては少し活性が落ちるといわれている。

 実社会ではどうかというと、カタールでのアルファ株やベータ株が同時に流行したときの効果を見ると、感染予防ではアルファ株に対する有効率が89・5%に対しベータ株は75・0%とやや落ちる。しかしワクチンがまったく効かなくなるということはない。しかし重症化予防効果はいずれも100%であった。

 インド型はデルタ株が増えている。カッパ株というインド型は変異で免疫を回避する作用があることははっきりしているがデルタ株にはない。しかし調べてみるとデルタ株も数倍くらい免疫の活性が落ちることがいわれているので免疫を逃れる可能性がある。だがこれもイギリスの実社会で見た場合には88%の有効率でそれほど大きく低下はしていないことが報告されている。またデルタ株が蔓延すると、集団免疫に必要な摂取率が少し高くなると予想されている。

 コロナにかかった人へのワクチン接種は、かかった人も1回打つことでさらに効果が高くなるので有効だ。そのため1回接種、2回接種は、変異株が出ている以上はした方がよいかと思う。ただ副反応が強く出がちなので1回接種ですぐに副反応が出るところには注意していただきたい。

 mRNAワクチンの効果がいつまで続くのかだが、3、4カ月すると抗体は落ちてくるというのが事実だ。ただ抗体価は落ちてきてもリンパ節の中の胚中心という抗体をつくる場所でのBリンパ球が15週間後でも残っていることがわかっている。記憶B細胞というリンパ球も十分働いているため、ある程度の長期的な有効性は保たれるのではないか。ただ高齢者ではその効果が少し低下する可能性はあるが、半年後、一年後にまた再接種が必要なのかどうかは、今後の流行状況、変異株の出現状況などに依存すると思う。現時点ではまだ不明といった方がいい。
      

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新型コロナワクチンの副反応

         伊藤 澄信

         順天堂大学医学部客員教授  


 今回のコロナワクチンは、予防接種法のなかの「臨時接種」という枠組みに位置づけられている。接種については「接種推奨」と「努力義務」ということでもちろん強制はされない。

 またコロナウイルスワクチンは「任意接種」のインフルエンザに比べて、死亡した場合の補償は5倍以上となっており、今回の臨時接種はたいへん手厚い補償のなかでおこなわれている。ワクチン接種後の副反応の調査については、今後SNSを使った予防接種後健康状況調査に加えて、先行接種者健康調査、製造販売後調査の三点セットでおこなっていく。

重篤な副反応について

 厚生労働省の審議会で問題になっている重篤な副反応について説明する。アナフィラキシーや心筋炎・心膜炎、死亡事例の他にも、今後用いられるワクチンにともなう重篤な有害事象として血小板減少をともなう血栓症や、毛細血管漏出症候群、ギラン・バレー症候群があげられる。

 審議会に6月27日まで(131日間)に、「ファイザー社ワクチン接種後に死亡」として報告された453例のうち、年齢別に見ると65歳以上が420例、65歳未満が31例、年齢記載なしが2例となっている。接種後死亡者のほとんどを65歳以上の高齢者が占めていることについては、「ワクチンを接種していなくても同様のことが起きるだろう」というのが審議会の判断だ。

 死因との因果関係判断については、基本的に直接死因との関係を判断している。だが、高齢者など体力が低下している人の場合は、ワクチンの副反応による発熱、倦怠感、消化器症状などが不幸な転帰の引き金になっている恐れがあり、この点には十分注意が必要だ。

 また、高齢者は自覚症状が少ないということにも注意が必要だ。そのため2回目接種翌日は、「インフルエンザを発症したかのような症状」が出るかもしれないことを予測して、生活の予定を立てることを勧める。

 アナフィラキシーについては、以前ほど問題になっておらず、ワクチン接種開始当初に比べると報告の頻度が減っている【図1参照】。接種開始当初は、じんましんなどの発疹が出てもアナフィラキシーとして判断され報告が上がってきたりしていた。当初、アナフィラキシーの報告が多かったのはそういった問題が大きいのではないかと思う。

 最近話題になっている心筋炎について話す。心筋炎は医療従事者の先行接種でも1例出ているので、具体的な症例を示す。発症したのは27歳男性で、2回目接種の3日後、早朝に2時間程度胸の真ん中から少し左側に胸痛があった。その後受診した結果、血液検査で心筋逸脱酵素が上昇していたため、心筋炎と診断された。その後比較的順調に回復していた。

 次に、アストラゼネカ社のワクチンで問題になった脳の静脈系の血栓症について。これはピルの内服者に多いということで知られている。この疾患について、ヨーロッパの規制当局(EMA)がリスク・ベネフィット比を示している。これによると、各国でウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ社など)を若い人が接種することは推奨しにくいとされている。日本でもすでにこのワクチンは特例承認されているが、予防接種法上の位置づけはまだ定まっていない。

 アストラゼネカ社のワクチンの特徴はまず、ウイルスベクターワクチンであること。問題点は、有効性が約70%とやや低いことや、頻度は著しく低いものの血栓症への懸念がある。利点は、保存が容易(2〜8℃)、包装単位が小さい、国内製造できるため、使いやすいワクチンであることなどがあげられる。また、「アストラゼネカ社COVID―19ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第2版」ができたため、副反応に対する対応策ができ、「臨時接種」とする条件が成立した。今後もアストラゼネカ社製のワクチンを日本でどのような形で使っていくかはしっかり議論していかなければならない。

ファイザーの副反応

 ここからは、私が関与しているコホート調査について話していく。コホート調査とは、あらかじめ観察対象を決めて、時間の経過とともに追いかけていく調査だ。追いかけられる集団を「コホート」という。

 ファイザー社のワクチンが承認された直後から、国立病院機構(NHO)、地域医療機能推進機構(JCHO)、労働者健康安全機構(JOHAS)の全100病院の職員を対象にコホート調査を実施した。私は20年近く新型インフルエンザワクチンの開発をしていて、医師主導治験や特定臨床研究をしているので、そのプラットフォームを使って今回の調査をおこなっている。したがってこの調査は、治験と同様の細かさでデータ収集をおこなっている。

 この調査では、2月17日の最初の接種から8日間で約2万人の接種をおこなった。その結果を示していく。

 医療従事者が対象なので女性が6割以上となっている。局所の痛みに関しては1回目も2回目も変わりがなく、接種当日の夜から翌日にかけて痛みがある。発熱は1回目の接種では少ないが、2回目接種では全体の38%とかなり高率となる。海外での治験データでは38度からを発熱としているが、日本は37・5度以上なので、海外データと比較するさいには気をつける必要がある。全身の倦怠感や頭痛は2回目の方が頻度は高いが、接種から3日ほどで軽快に向かう【図2参照】。

 もう一つ、特徴的なのが年齢性別によって頻度が著しく異なるということだ。例えば、局所の痛みは年齢性別はそれほどの差はないが、発熱に関しては20歳代の女性は2人に1人が37・5度以上の発熱があった【図3参照】。

 この調査では、因果関係がなくても入院した人もすべて捕捉している。そのなかには心筋炎や、顔面神経麻痺、突発性難聴なども含まれており、このような症状がワクチン接種とまったく無関係といえるのかどうかは多少気になっている。

 こういった情報をすべてまとめていくなかでわかったのは、悪心(おしん、吐き気のこと)、下痢、腹痛などの消化器症状にも影響がそこそこ出るということ。また2回目接種では五〇肩のような症状があらわれて腕が上がらなかったり、寝返りを打つと痛くて目が覚めるなどもあった。のどが痛くなったケースもある。また、とくに2回目の接種後にリンパ節の腫脹があり、1週間以上腫れた人もいた。それ以外の症状は数日以内によくなると見られる。

 調査のなかでは副反応に対して使用した薬剤も調べた。解熱鎮痛剤を使用した人は全体の13・5%おり、使用した理由について解析すると頭痛の割合がもっとも多かった。また、ワクチン接種後にコロナウイルスに感染した人は対象者約2万人のうち8人いた。このうち2回目の接種を終えていた人は4人おり、感染予防は引き続き必要だと思う。

モデルナの副反応

 続いて、モデルナ社ワクチンのコホート調査の結果を示す。対象者はNHO17病院、JCHO6病院、自衛隊9施設で現在約1万人に接種している。こちらは男性の割合が95%となっている。

 モデルナ社とファイザー社ワクチンの接種後の比較をしたが、発熱や全身倦怠感、頭痛、疼痛すべてでパターンに変わりはなかった。年齢ごとの副反応についても、発熱や全身の倦怠感が年齢が上がるとともに頻度が低下するという特徴もファイザー社ワクチンと共通していた。1回目接種後のデータしかまだ収集できていないが、接種後1週間にあらわれた症状はファイザー社ワクチンとほぼ変わらない。

 一つ、モデルナ社ワクチンの特徴として「モデルナ・アーム」と呼ばれる遅延性の皮膚反応がある。接種直後は発赤がなくても、接種後7日目くらいから発赤が出てくる人が2%ほどいた。発赤の範囲は大きくて20aくらいになり、かゆみも出る。

 ワクチン接種のメリットは、重傷化予防および発症を防ぐ作用が期待できること、感染したとしてもウイルスの減少が期待できるので他の人を感染させる可能性を低下させる。これに対して発熱や倦怠感などの副反応というデメリットを勘案して、被接種者みずからが決めることが一番大切だ。

質問の回答

 Q ファイザーとモデルナの副反応の違いは?

 A 酷似しているが、モデルナ筋注は遅延性皮膚反応の発現率が高そうだ。副反応の頻度等は2回目接種後の結果で検討する。

 Q アストラゼネカで血栓症が多いのはなぜ?

 A ウイルスベクターワクチンの共通の副反応で、ジョンソン&ジョンソンのワクチンも同様だ。

 Q ワクチン接種時にPCR検査をすればよいのでは?

 A COVID既往者にもワクチン接種は勧められているので、感染状況を把握する必要はないと考える。

 Q 発熱、疼痛以外の副反応は?

 A 腋窩痛、リンパ筋腫脹、頻度が高いのが悪心、下痢などの消化器系症状、めまいなどさまざまある。しかし初めから副反応が起きる、熱が出る、2回目接種翌日にはインフルエンザに似た症状が出るということを理解したうえで対応することが大切だ。そういうリスクを承知したうえで、自分が他人に移しにくくなるなど、予防ができるということを踏まえて判断してほしい。

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妊娠と新型コロナウイルスワクチン接種 
   〜その必要性と安全性を中心に

           川名 敬

           日本大学医学部産婦人科学系産婦人科学分野主任教授  


 妊娠、妊婦に関しては相談の多いところであるため、ぜひ参考にしていただきたい。妊娠中に新型コロナウイルス感染を受けてしまったらどうなるか。これはワクチンの有効性と必要性に繋がってくる。そして実際にワクチンを受けた妊婦が世界中にたくさんいるので、そのデータを示し、最後に今それを受けて国内外でどういう論調になっているかという意見をまとめていきたい。

妊婦とコロナ感染症

 まず妊婦でコロナに感染するとどうなるか。産婦人科関係の学会の方から情報発信をしているが、そのなかでは「コロナの感染によって胎児の異常、流産、死産のリスクが特に高くなるという報告はない。しかし少数ではあるが、死産、母子感染という症例が報告されている」とある。

 一方で妊婦自身がどうなるかというと、死亡率こそ変わりはないが重症化するというリスクがわかっている。これはコロナウイルスにかかわらず肺炎という病気は妊婦の場合重症化することが知られているので、それを意味しているといってもいい。どちらにしても肺炎を起こしやすいという世界状況であるということは間違いないので、非常に危険をともなうということになる。一般的に若年の方はあまり重症化しにくいのかもしれないが、妊婦の場合はそうではないということだ。

 この1、2年でたくさんの報告が出てきているが、それらをすべてまとめたのがシスティマティックレビューだ。6万7271例の妊婦を対象にした解析であるのでかなり信頼度の高いデータになる。そのなかの結論では、死亡例はいるがこれは一般の方と比べて増えてはいない。死亡した妊婦のなかでは肥満、非白人、妊娠高血圧症候群、糖尿病合併者が多かった。

 実際の数字を見てみると【図@】、「新型コロナウイルス感染している妊娠可能年齢の非妊娠女性との比較」では、妊娠している場合は死亡率は0・96倍。これは一倍が同じという意味であるので、死亡率はほぼ変わらない。それに対してICUなど集中治療室への入室や人工呼吸器を使わなくてはいけなかったというリスクは2倍以上で、明らかに上がっている。同じ25歳であっても妊娠しているというだけで2倍以上に大変な治療が必要になる。

 「新型コロナウイルスに感染していない妊婦との比較」では、母体の状態でいうと感染していない妊婦はほぼ死亡することはないため、約3倍にものぼる。集中治療室に入らなければならないほど重症化した人は20倍近くにもなる。早産のリスクも1・5倍ほどと明らかに上がる。

 赤ちゃんにどれくらいの影響があるかというと、感染していない普通の妊婦に比べて感染している妊婦の死産や新生児死亡は約3倍弱ということで、相当怖い数字になる。無事生まれて命を授かった赤ちゃんでも、やはりそのあとに入院してしまう可能性は5倍近い。これらの大型データを見ると妊婦がコロナに感染することは非常に危険であることがわかる。妊娠していない女性、もしくはコロナに感染していない妊婦に比べてあきらかにリスクが上がるため、リスクのことを考えるとワクチンのベネフィットというのは非常に大きいのではないかということが想像できる。

 このようなことに加えてもう一つ大きな問題がある。これはわれわれ産婦人科の分娩を担当している者からの声でもあるが、お産の近い妊婦が感染してしまうとどうなるかというと、基本的に帝王切開になってしまう。夫が感染し、家庭内感染で妊婦が感染してしまうということが多いのだが、赤ちゃんもお母さんも元気であってもコロナに感染しているというだけで帝王切開になる。これは産科の施設で院内感染、クラスターが起きてしまうと産科の医療にダメージが出るためだ。とくに東京や大阪などコロナの蔓延が広がっている地域では、帝王切開になるのはほぼ間違いないと思う。さらにお母さん、赤ちゃんがともにウイルス陰性になるまで、1、2週間は授乳も面会もできない。コロナは赤ちゃんにもお母さんにもデメリットの大きい感染症ということになる。

ワクチンの有効性と安全性

 感染を予防する方法のなかで、マスクや手洗い・うがいで予防することは当然妊娠中は大事であるが、しかし決定的に感染を予防できるのはワクチンである。予防できる手段があるということは、われわれ妊婦を扱っている者と妊婦にとっては大きなインパクトになる。

 現在ワクチンをつくっている会社、ワクチンを扱っている厚労省・自治体等からさまざまなリーフレットが出ている。モデルナ製のワクチンに関する記載のなかには、ワクチンを打ってはいけない人は、発熱がある場合、重篤な疾患がある場合、もしくはすでにこのワクチンで重度の過敏症を起こしたことがある人は避けてほしい、となっている。

 注意して欲しいという人のなかには、もともとの持病があってワクチンによって何か変化が起きる場合や、特にアレルギー体質の強い人、痙攣などの経験がある人は注意してほしいとなっている。しかしこのなかに妊婦のことは書かれていない。ごくごく初期の段階ではそのような記載もあったとは思うが、最近の公的なリーフレットを見ると妊婦に打つなとは決して書いていない。

 医学界で非常に有名な医学誌があるのだが、そこで最近6月17日に発表されたデータがある。これが全世界のデータをかき集めたもっとも信頼度の高いデータになる。このなかではファイザーとモデルナのmRNAワクチンを接種された妊婦が3万5000人強いる。妊婦のなかには「妊婦がワクチンを打ってもいいのか?」と思っている人もいると思うが、実は世界では3万5000人がワクチンを打っている。しかもこれはごく一部のデータだから、実際はもっと多いはずだ。

 その結果、妊婦がワクチンを打ったときの副反応は、非妊婦と比較した場合、ファイザーもモデルナも痛みや倦怠感、頭痛などの副反応はほとんど変わらない。妊娠しているから危険である、副反応があるということはない。痛みに関しては妊婦の方が少し高いが、頭痛や悪寒、発熱などについては非妊婦の方が高い。

 これについては妊婦は比較的免疫反応が弱いということがある。なぜかというと赤ちゃんを守るために妊婦は免疫をやや落とす。赤ちゃんを拒絶しないように免疫を落とす体になっている。

 だからmRNAのワクチンに関しては反応が弱いという可能性がある。妊娠中のワクチン接種による副反応は心配ないということがわかる。

ワクチン接種登録した妊婦の感染予防効果は?

 妊娠をしようと思っているときや妊娠初期にワクチンを打ったらどうなるのかということを心配されている人も多い。

 3900人以上の妊婦に関して、妊娠中にワクチン接種登録をし、その妊婦が結果的にどうなったのかということを追跡した。器官形成期といった赤ちゃんの頭や手、指、心臓などができる時期は、だいたい4週から8週。妊娠2カ月くらいになるが、その時期にワクチンを打った人が1000人以上いる。

 その結果、妊娠中に感染が起きた人はほとんどいなかった。2回目を打つ前に感染した人はいるが、ワクチンを2回打った人で感染をしている人はほとんどいない。

ワクチン接種登録した妊婦の妊娠の異常は?

 そしてこれはワクチンを打ったことでどのようなことが起きるのだろうかという危険性を知るには非常にいいデータだ【図A】。結論からいうと、ワクチンを打つことで流産をするのではないかと心配する人がいるが、ワクチンを打った妊婦も流産率は10%ほどで、一般的な流産率と変わらない。ワクチンを打ったせいで死産になるのではないかということも心配されるが、これも変わらない。むしろ0・1%だから低いくらいだ。

 生まれた赤ちゃんはどうなるのかということも随分心配されて質問も多く来ているが、ワクチンを打った妊婦の早産率は9・4%で一般的な早産率と変わらないし、未熟児で生まれてしまう可能性もまったく変わらない。また先天性の奇形の赤ちゃんはどうしても一定の割合で生まれてしまうものだが、それに関しても妊娠初期にワクチンを打った妊婦もいるなかでほとんど割合は変わらない。生まれてすぐに死んでしまう新生児死亡に関してもゼロだ。

 ワクチンを打ったあとに追跡した結果、ワクチンを打っていない妊婦と比べてのリスクは上がらないということがわかった。ワクチンの影響はないということがいえると思う。このデータが出たのが6月17日で1カ月ほどしか経っていないということも考慮してほしい。

国内外の専門家の意見

 これまでのことを受けて国内外ではどうなっているのか。日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会が六月一七日に出した意見では、「日本においても希望する妊婦さんはワクチンを接種することができます」としている。必ず打ちなさいとはいっていない。ワクチンはいろんなことが起きるので、どうしても打ちたくない人に無理に打てということはいえない。

 ただワクチン接種を希望する、例えば妊娠していなければ打ちたいなと思っている人に関しては、「妊娠していてもワクチンを打っていい」ということをのべている。先ほどからのべている通りワクチンは、妊娠中における重症化や赤ちゃんの死産のことを考えると、妊婦とお腹の中の赤ちゃんの両方を守るという意味では非常に有効だということを強調している。特に東京や大阪などの感染流行地域のような感染のリスクが高いところ、また感染者と触れる機会の多い医療従事者、救急隊員、薬局の人、あとは糖尿病、高血圧、喘息などの基礎疾患のある妊婦はどちらかというと打った方がいいのではないか、とすすめている。

 またワクチンを接種して副反応で発熱した場合、よく処方されるのがアセトアミノフェンという解熱剤だが、これは妊娠中に服用してもまったく問題はない。高熱によって流産をするのではないかというような心配はなく、解熱剤を使って熱を下げれば大丈夫だ。とはいってもやはりワクチンを打つかどうかは通っている妊婦検診の先生と相談し、そしてそれを接種会場の問診の先生に伝えていただきたい。

海外での考え方

 アメリカでは重症化を防ぐことができる、流産などに関しても自然発生率と大きな差はないとして基本的には推奨するスタンスだ。イギリスでは、妊婦を使った臨床試験はないが、今まで集まったデータでは妊娠への害を示唆するものはないとしている。むしろイギリスでは妊娠していない女性と同様にワクチン接種をおこなうべきだとしている。

 WHOも「妊婦へのワクチン接種の利点を上回るリスクはない」とし、とくに医療従事者など感染リスクの高い妊婦は受けることが望ましいとしている。

 次に、妊娠を計画している人やそろそろ子どもをつくろうかなと考えている人がいるなかで、ワクチンを打っていいのかという質問がよくある。

 それに対してアメリカのスタンスは「現在あるいは将来妊娠の希望の場合でも、新型コロナワクチンを受けることができる」としている。ワクチン接種前に妊娠検査をする必要もないし、妊娠初期のワクチン接種による胎児への影響も認められていないということも書かれている。さらにこのワクチンが不妊に繋がる根拠もないといい切っている。そのためワクチン接種後に妊娠を避けなければならないということもない。イギリスもほぼ同様だが、ワクチン接種開始直後の1回目を打った後に妊娠が判明しても2回目を接種しても大丈夫だと書いている。

 ワクチンのために妊娠をわざわざ延期する必要はないということだ。

質問の回答

 今まで各種の指針などで情報提供がされている。それと今日の話にギャップがあるかもしれないが、これは日々情報がアップデートされている。われわれとしても逐次アップデートし変えていく予定であるので、タイムラグがあってもそこは了承願いたい。

 コロナウイルスのワクチン自体が婦人科の臓器、例えば卵巣とか子宮とか胎盤に移行するという話はない。そもそもそんなデータをとれるわけがない。胎盤や卵巣をとってくるなんてあり得ない話であるので、こんなデータはそもそも根拠がないと考えてよい。

 妊娠中でもワクチンを接種することができるというのがわれわれ専門家の意見であるし、それを踏まえてどうするのかというのはみなさんがご自分で判断してほしい。しかし少なくとも妊娠中に感染を発症してしまうことの方がリスクが高いということがおわかりいただけたと思うので、そのリスクを起こさないためのワクチン接種というのは非常に大事だろうとは考えている。

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子どもへの新型コロナワクチン

      森内浩幸

      長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・小児科主任教授

 ある例を示す。アフリカのチンパンジーの群れで、罹ったら9%が死亡するという新型呼吸器感染のアウトブレイクが起きた。実はこの感染の原因は「ヒトライノウイルスC」という人の鼻風邪のウイルスだった。そんなウイルスでも、遺伝的に99%ヒトと一致しているチンパンジーの群れに持ち込まれると、新型コロナウイルス以上の致死的ウイルスへと変貌する。

 また、アフリカにおけるヒトのインフルエンザは都市部では流行するが、田舎の地域ではインフルエンザに罹ったことがない人がたくさんいる。そのため、2002年に季節性インフルエンザがマダガスカルの田舎に持ち込まれた際には、致死率2%というスペイン風邪並みのアウトブレイクを起こした。致死率がもっとも高かったのは高齢者だった。

 このように、集団免疫がない社会に新たなウイルスが持ち込まれると、すべての年齢層に感染が拡大し、重症化・死亡する人が多くなる。そしてとくに高齢者の重症化が目立つ。

 次に、コロナウイルスについて話す。コロナウイルスはもともとコウモリなどの動物が持っているウイルスで、古くは1200年頃からあった。コロナウイルスには、子どもの風邪の原因になる四種類の「風邪のコロナウイルス」と、21世紀に入って登場したSARS、MERS、COVID―19を起こす三種類の「新興コロナウイルス」がある。

 風邪のコロナウイルスについては、4〜6歳くらいまでにほとんどの子どもが感染している。だが、2003年、そのウイルスのなかの一つである「OC43」によって、カナダの高齢者施設では収容者142人のうち95人が感染し、そのうち11人(12%)が肺炎を起こし、8人(7・6%)が死亡するというアウトブレイクを起こした。そのインパクトはまさに新型コロナウイルス並みだ。このように風邪のコロナウイルスであっても、高齢者をはじめ2歳未満児や基礎疾患を有する人においては重症急性呼吸器感染症を起こすことがある。つまり、基本的にその病原性は新型コロナウイルスと大差ない。

 風邪のコロナウイルスと、新型コロナウイルスとの最大の違いは疫学像にあるのではないだろうか。風邪のコロナウイルスには子どもは5歳くらいまでに全員罹っており、大人はすでに免疫があるので罹らない。しかし偶然罹ったとしたら重症化することがある。一方、新型コロナウイルスにはまだ誰も罹っていなかったので、子どもだけではなく、重症化しやすい高齢者も罹ってしまった。

 新型コロナウイルスに感染しやすいのは、行動範囲が広く活発な20代がもっとも多く、次いで30〜50代と続いている。一方、死亡しやすいのは高齢者だ。そして子どもは感染することも少ないし、罹っても軽症ですむ【図1参照】。

高齢者の重症が多い訳

 「子どもは風邪の子」であり、風邪のコロナウイルスに対する免疫があるため、新型コロナウイルスに対しても防衛的に働くとも考えられる。一方、高齢者が重症化する理由として「初めての病原体は苦手」=「新しいことは学べない」ということがあげられる。

 高齢者は昔のことはよく覚えているが、新しいことは覚えにくい。この特徴は免疫系にも同じことがいえる。昔罹った病気や、昔接種したワクチンに対する免疫応答は悪くない。しかし、その歳になって初めて出くわした病原体にはうまく対応することができない。そして、うまくいかずあがいているうちに無駄に炎症反応だけ起こしてしまう。そのため、新型コロナに感染した場合でも、ウイルスがいなくなった頃になって重症化する。

 新型コロナに限らず、子ども(若くて健康な大人も同じ)よりも、大人の方が重症化しやすい感染症はまれではない。そのような感染症をいくつか例としてあげる。

 「スペイン風邪」は全世界で5億人が感染し、5000万人が死亡したといわれるが、もともと健康だった20代、30代に多くの犠牲者が出た。健康な大人が重症化した理由の一つとして、過剰で不適切な免疫応答による病態(ARDS、肺出血、脳症など)があったためと推測されている。つまり免疫の力が強かったことが裏目に出てしまったということでもある。

 「はしか」は大人が重症化しやすい感染症のなかでもとくに有名だ。ハワイ出身のカメハメハ2世(1797〜1824年)は、26歳のときに英国との同盟関係の交渉をおこなうためロンドンを訪れたさい、はしかに罹患して王妃とともに死亡した。当時ハワイにははしかがなかったので免疫がなかったのだ。

 「水疱瘡」も大人の方が重症化しやすい病気だ。そのためかつて欧米では「子どものうちに罹ってしまえ」ということで「水疱瘡パーティー」なるものが開かれていたこともある。

家庭内での感染が大半

 子どもにとって新型コロナウイルスとは、本来風邪のウイルスだといえる。しかし子どもの時に罹らず思春期以降に罹った場合、多くは軽症ではあるものの、まれに回復期に過剰な炎症反応による合併症を来してしまう。そしてウイルスへの免疫応答がうまくいかない高齢者が罹ってしまったら、ダラダラと炎症が続くうちに、それによる血管障害・血栓形成の発生、肺・心臓・肝臓・脳等に障害が生じる。このように、病気の重さはウイルスではなく、私たちの免疫応答が決めるのだ。

 現在の日本は少子高齢化が進み、人口構造は「壺型」だ。しかし人類の歴史ほぼすべてにおいては「富士山型」だった。富士山型の人口構造に新型のコロナウイルスが持ち込まれたとしても、重症化する高齢者がそもそも少ない。現在のアフリカなどがこのような人口構造だ【図2参照】。

 また、今でこそ日本は長寿国だが、縄文人の平均寿命は15歳、弥生人は25歳、江戸時代は37歳、そしてつい100年前の大正時代は42歳だった。

 スペイン風邪パンデミックの頃(大正時代)の日本でも、重症化しやすい高齢者は今と比べてかなり少なかったということだ。もしもこの時期に新型コロナがやってきたとしても、ただ単に「大人も感染しやすい風邪」の流行にすぎなかったのかもしれない。

 子どもにとっての新型コロナウイルスについて、他の呼吸器感染症と比べてみるとどうか。イギリスのデータでは、新型コロナに感染した18歳未満の患者5万人のうち、ICU入院となったのはたったの1人。死亡したのはコロナ患者100万人のうち2人だけだった。

 新型コロナと季節性のインフルエンザ、RSウイルス感染症の三つを0〜19歳を対象にした致死率で比較すると、新型コロナによって子どもの命が失われることは極めてまれであるのに対し、インフルエンザの方が新型コロナよりもリスクが高く、RSウイルスは桁違いに致死率が高くなる。子どもにとってやはり一番恐いのは何よりRSウイルスだ。RSウイルスは、昨年は流行しなかったのに今年の5月以降、2年分くらいの大流行となっており、東京都では6月に入って過去最高レベルにまで達した。全国でもあちこちでICUに入る重症例が出ている。

 また、年齢階級別の死因順位(2019年)によると、インフルエンザによる死亡は1〜4歳、5〜9歳の階級で第5位に入っており、甘く見ることはできない。高齢者が重症化しやすいという点ではインフルエンザと新型コロナは同じだが、インフルエンザに対して新型コロナは子どもの感染は多くない。

 インフルエンザでは、学校での流行が家庭に持ち込まれて親が社会全体へと感染を広げていく。一方、新型コロナでは、社会のなかでの流行が家庭に持ち込まれ、学校のなかにも広がっていく。また学校のなかでも教職員から子どもへと広がっていく。

 「学校での感染事例が少ないのは、学校が閉鎖されていたからだ」という人もいる。しかし、日本小児科学会の小児症例のデータを見てみると、昨年8月31日まで学校が閉鎖されていた期間の感染源の71%は家庭にあり、父親など大人が外から持ち込んで子どもにうつしていた。そして学校が再開された昨年9月1日〜12月31日までのデータを見ても、やはり感染源の75%は家庭だ。つまり学校を再開しても感染源は変わっていない。また、保育施設内での感染はむしろ減っている。これらの傾向は今年に入って変異ウイルスに置き換わってきた状況下でも変わっていない。

 また、イギリス国内での従来ウイルスによる最初の波と変異ウイルス(アルファ変異株)による感染を比較すると、子どもの入院患者の重症度はむしろ軽くなっている。少なくとも重症化するようになったというデータは出ていない。ただし、「デルタ変異株」が子どもで重症化するかどうかはまだ不明だ。

まずは大人から接種を

 子どもにとっての新型コロナワクチンをどのように考えればよいだろうか。日本小児科学会は6月16日に、「子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方」を発信した。ポイントは三つある。

 ポイント@ 子どもの感染の大多数は周囲の大人からうつされているので、その大人たちへの接種が重要。とくに子どもたちに接する職種の大人が接種することがとても重要だ。そして何より「ハイリスクの子ども」に接する大人には、優先的に接種をしてほしい。

 ポイントA 重症化リスクのある基礎疾患を持った子どもたちへの接種も望まれる。例えば医療的ケア児やその家族、受け入れ施設に対して新型コロナは非常に大きな影響がある。医療的ケア児は重症化のリスクがあるだけでなく、社会的にもリスク管理が難しい部分がある。もしも受け入れ施設に感染が持ち込まれると、施設内流行のリスクは非常に高く、その影響は甚大だ。ダウン症の人が新型コロナに罹ると、致死率は10倍にもなるといわれている。その他にも脳性麻痺、知的障害がある心身障害児・者にとっても新型コロナがハイリスクであることを忘れないでほしい。

 ポイントB 健康な子どもへのワクチン接種において重要なことは、ワクチンのメリットとデメリットについて本人と養育者の双方が十分に理解し、納得のうえで接種することだ。高齢者や基礎疾患がある大人はワクチンによって得られるメリットが圧倒的に大きいが、健康な子どもにとってワクチンのメリットはそこまで大きくなく、デメリットは無視できない。

 子どもが新型コロナに罹っても命に関わることは極めてまれで、後遺症が残ることも少ないと報告されている。一方で、ワクチン接種による痛みや発熱は高齢者に比べてよく起こり、まれではあるが若い女性にアナフィラキシーが、若い男性に心筋炎・心膜炎が多いとされるなど、気になる副反応もある。そのため、メリットが圧倒的に上回る大人たちの接種を差し置いてまで健康な子どもたちへの接種を急ぐ必要はない。

 また、もし接種する場合でもとくに学校での集団接種はやめてほしい。10代では血管迷走神経反射や、あるきっかけによる集団反応が起こりやすい。血管迷走神経反射とは、例えばお化け屋敷やホラー映画で失神したり、採血時などに気分が悪くなったり、インフルエンザのワクチン接種時等で失神したなど。こういう人たちは、新型コロナウイルスのワクチン接種のさいの緊張感から意識を失ってしまうリスクがある。そしてこれは同じ場所にいる人たちのあいだで伝染する。集団接種会場で次々に意識を失って倒れてしまったなどという報告は海外からもよく出ている。

 また、接種におけるストレスについては、急性的なものだけでなく、慢性的な反応を引き起こす「予防接種ストレス関連反応(ISRR)」にも注意が必要だ。ISRRの予防のためには接種前・接種時・接種後の各場面に渡り丁寧な対応が必要となるが、集団接種の場合はそのような対応が困難になる。なにより、接種できない・したくないという子どもが差別を受けやすく、いじめを受けることもある。

 以上をまとめると、「子ども(12歳〜18歳)」へのワクチンは、

 ・健康であれば急ぐ必要はない! ワクチンのメリットが圧倒的に大きな高齢者や基礎疾患のある大人の接種が優先。
 ・まずは子どもに関わる大人たちが接種を!子どもの感染の大多数は大人から移っている。
 ・ハイリスクの子どもは、主治医と相談のうえで接種を! このような子どもたちの重症化を防ぐことはとても重要。
 ・子どもへの接種は、かかりつけ医による個別接種で! 学校での集団接種はやはりやめてほしい。不安が解消しにくく、同調圧力を含め、弊害が大きい。ただし、特別支援学校などでは保護者と教職員、主治医のあいだで十分に健康についての情報が共有されているので、集団接種もうまくいく可能性が高いと思う。

 「12歳未満の子ども」へのワクチンについては、現在海外で生後6カ月〜11歳への治験が実施されている。用量も大人と同じ量やその3分の2、3分の1に分けて年齢別に有効で安全な用量を決めようとしている。しかし乳幼児では学童・若者には起こらない副反応が生じる可能性があるため、十分すぎるほど留意するべきだ。

若い人にも感染後遺症

 ワクチンを「打ちたくない」「様子を見て判断したい」と考える人は若い人ほど多い。また、女性にその傾向がより強いようだ【図3参照】。

 ワクチン接種をしたくない理由としてもっとも多いのは「副反応への懸念」だ。実際に接種した場所の痛みや腫れ、発熱や倦怠感は若いほど出やすいことがわかっている。アナフィラキシーも20代から40代の女性に多く起きている。

 心筋炎は、CDC(米疾病予防管理センター)の報告では、12〜24歳の男性への2回目の接種100万回あたり50〜63人(約2万人に1人)の割合で起きている。ただ、ほとんどが軽症であり、特別な治療をせずとも治っていくようだ。

 一方で、実際に新型コロナに罹った場合の方が心筋炎にかかるリスクが高まる。ワクチン接種後の場合2万人に1人の確率だったが、新型コロナに罹った若いアスリートの調査では、2・3%。四十数人に1人の確率である。心筋炎にかかった人が運動をすると突然死を起こす恐れがあるのでかなり心配だ。こうしたことから、CDCは若い人であっても、「ワクチンの利益は心筋炎のリスクを大きく上回る」と結論づけている【図4参照】。

 また、新型コロナに感染した人は様々な後遺症が報告されている。ノルウェーで自宅隔離(軽症)のコロナ患者における後遺症を調べたところ、15歳以下の子どもでは後遺症が認められなかったが、16歳〜30歳の若者では過半数に後遺症が残っている。もっとも多かったのは嗅覚・味覚の障害だ。脳の味覚や嗅覚に関わる部分が破壊されているという報告もあるので、このような後遺症は長期に及ぶ恐れがある。また、脱毛する人もいるようだ。

 ワクチンの副反応を心配する気持ちもよくわかるが、新型コロナ感染によって20代でも2万人に一1は死亡している。利益とリスクのバランスを考えると、ぜひワクチンを接種してほしい。

 ただ、どのワクチンを選ぶかは重要だ。まれながら要注意な副反応として、アナフィラキシーや、アストラゼネカのワクチンでは血栓症もある。ワクチン接種のあとに生じる血栓症は、脳の静脈という非常に珍しい場所に起きており、20代〜40代の女性にとくに多くあらわれている。アストラゼネカのワクチンは、高齢者には良いワクチンだが、血栓症のリスクを考えると20代〜50代の接種では得られるメリットよりもデメリットの方が大きくなるので若い世代には使わない方がいい。若い人にはmRNAワクチンの接種を推奨する。

 最後に、ウィズコロナ時代の子どもたちの「二次的な健康被害」についてもよく考えなければならない。今、子どもたちを取り巻く環境は悲惨だ。子どもたちにとって新型コロナは風邪程度であり、流行の中心になっているわけでもないのに、「流行のコントロール」という錦の御旗の下、様々な制限がかけられることで心身両面に及ぶ健康被害が間接的に起きている。経済も大切だが、子どもたちのことも決していい加減にはしないでほしいと思う。

https://www.chosyu-journal.jp/shakai/21449

13. 2021年8月06日 12:44:10 : 011bDbVhVU : T2QzVW83TnUvb1k=[32] 報告
2021.08.06
COVID-19ワクチンを接種した後、心臓と脳に問題が発生していた野球選手が死亡
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108060002/

 プロ野球のチームの「中日ドラゴンズ」に所属する木下雄介が8月3日に死亡したと伝えられている。7月6日の練習中に倒れて救急搬送されて入院したのだが、​デイリー新潮​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した数日後、練習中に倒れて病院へ運び込まれた。この記事に登場する球団関係者によると、まず心臓周辺に問題が発生、その影響が脳に及んだという。アメリカの野球界では伝説的な人物、ハンク・アーロンはモデルナ製「ワクチン」を接種した後、1月22日に死亡している。1月5日に接種していた。

 日本でも「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種を嫌がる人が増えていたが、データを見ると、木下が死亡した翌日の8月4日に接種者が急増している。


 日本を始め、西側で最も多く使われている「ワクチン」はファイザー/BioNTechやモデルナが製造している製品で、m(メッセンジャー)RNAを利用している。「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出すとされている。

 このスパイク タンパク質が病気の原因になっている可能性があるとアメリカの​ソーク研究所は今年4月に発表​している。血管に損傷を与えて出血や血栓の原因になり、脳へ侵入して神経系の症状を引き起こしているのではないかということだ。カナダのゲルフ大学でウイルスの免疫について研究しているバイラム・ブライドル准教授も同じように考えている。

 血栓は大きいと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、Dダイマー検査でしか探せないような微小血栓も深刻な影響を及ぼすと、​カナダのチャールズ・ホッフェという医師​は懸念している。脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない臓器にダメージを与えたなら、死ぬまで修復されない。心臓がダメージを受ければ心臓発作が引き起こされ、脳がダメージを受ければ体が麻痺する可能性がある。

 今年4月頃から心筋の炎症が若者の間で見られるとする情報が流れ始め、アメリカのFDA(食品医薬品局)やCDC(疾病予防管理センター)も否定できなくなった。CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月23日に「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語り、FDAは6月25日に「mRNAワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表している。

 体内で製造されるスパイク・タンパク質が作り出す抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。この問題は早い段階から専門家が警告していた。

 また、「mRNAワクチン」で使われているLNP(脂質ナノ粒子)は人体に有害なのだが、投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。LNPが卵子に影響、不妊につながることは否定できない。量は微量なので心配しなくて大丈夫だとする主張する人もいるが、ごく微量であろうと存在してはいけない物質が存在する。そのほか帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)の報告もある。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108060002/

14. 2021年8月10日 09:07:40 : vQyPMzu3FY : NVZsaVNGQzJVQkE=[25] 報告
 ワクチンが効かない、重症化を防げない
2021年08月09日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1581.html


 日本政府やメディアは、ワクチンを打てば感染を防ぎ、重症化を防げると宣伝してきた。
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/qa/detail/qa_01.html

 ところが、日本と同じファイザー社製ワクチンを世界でいち早く導入し、国民の大半が接種を終えたイスラエルで、ワクチン接種完了者に重症化が相次いでいるとの報告があった。
 国もマスコミも、このことを隠して、いまだに「ワクチン接種が必要」と煽っているが、現実ははるかに恐ろしい事態に進んでいる。

 「コロナ重症患者の95%がワクチンを接種した人たちで占められている」 : エルサレムの病院長が報道で深刻なイスラエルの感染状況を述べる 2021年8月8日
 https://earthreview.net/dr-kobi-haviv-95-of-the-severe-patients-are-vaccinated/

 世界で最速最大規模のコロナワクチン(主にファイザー社 mRNA ワクチン)の接種を展開したイスラエルですが、ここに来て新型コロナウイルス感染状況に歯止めがかからなくなっています。

 歯止めがかからなくなっているだけではなく、「重症患者が大変多い」という事が懸念されています。
 以下は、過去三ヶ月のイスラエルでの 100万人あたりの新たな感染確認数と、集中治療室 / ICU への新たな搬送患者数の推移です。
wakutin01.jpg

 感染数の拡大と共に重症患者数が激しい増加を示していることがわかりますが、8月6日、エルサレムにあるヘルツォーク病院の院長であるコビ・ハビブ博士(Dr. Kobi Haviv)という方が、イスラエルの報道、ニュースイスラエル13にオンライン出演し、
「重症患者の 95%がコロナワクチンを接種している」
 ということと、
 「入院患者の 85- 90%がコロナワクチンを接種した人たち」
 だと述べたことが報じられています。

 ニュースイスラエル13より
 https://twitter.com/RanIsraeli/status/1423322271503028228
 Dr. Kobi Haviv on Chanel 13

 ハビブ博士は、以下のように述べていたようです。

 エルサレムにあるヘルツォーク病院の院長コビ・ハビブ博士の発言

 「重症患者の 95%がワクチン接種を受けています」

 「入院患者の 85-90%は二度の完全なワクチン接種を受けた人たちです」

 「私たち病院は現在ますます多くのコロナ病棟を開設しています」

 「ワクチンの有効性が衰えています」

 つまり、あくまで、このヘルツォーク病院に限ったことなのかもしれないですが、

「重症化しているコロナ患者のほとんどすべてがワクチン接種を受けた人たち」

 であると述べているのでした。

 このイスラエルの例は極端な数値ですが、同じようなことは、他の国でも起きていまして、シンガポールとイギリスの例を以下の記事で取りあげています。

 シンガポールの新たなコロナ感染者の75%が「ワクチン接種者」だと政府が発表 2021年7月28日
 https://earthreview.net/vaccinated-people-make-up-75-of-recent-cases-in-singapore/

 英国の感染確認数が過去半年で最大となり、死者数は過去三ヶ月で最大を記録する中、「コロナ重症患者の大半が二回のワクチン接種を受けた人たち」であることが露呈 2021年7月22日
 https://earthreview.net/uk-corona-cases-hit-record-high-in-six-months-0722-2021/
 これらが、いわゆる ADE (抗体依存性増強)と関係するのかどうかはわかりませんが、ただ、以下の In Deep の記事でご紹介していますように、

 「ワクチン接種者がデルタ変異種感染を拡大させている」
 というデータは、CDC によって示されています。

 「接種者がデルタ感染を広げており、もはやワクチンは機能していない」:米ワシントンポストが CDC の内部資料を公開。今後、世界各国でワクチン接種者同士での感染爆発が無制御になることは避けられない模様 2021年8月1日
 https://indeep.jp/the-corona-vaccine-is-not-working-already/

 今回のイスラエルのことで注目すべきは、同国は、世界で最も早くに大規模なワクチン展開を始めまして(2020年12月19日から開始)、2月には、すでに現在に至る最大接種率(全国民の60数パーセント)に達していますので、時期的には、ワクチンを接種した人たちが中心となっている新たな感染拡大は、ワクチン接種開始から 7ヶ月後くらい、国民の大多数がワクチン接種を終えてから 5ヶ月後くらいということになります。

 つまり、他の国でも、大規模接種をおこなった国々は、同じような時期に同じようなことが起きる可能性があるかもしれないということです。
 
 日本に当てはめれば、最初にワクチン接種が始まった 3月頃からの約 7ヶ月後の 11月頃、あるいは年齢層を拡大して接種が始まった 5月頃から 7ヶ月後の 12月頃からイスラエルと同じ状況に陥る可能性があるということです。

 もちろん、これはその時になってみたいとわからないですが、イスラエル、イギリス、シンガポール、アメリカなど、多くの国で同じようなことが起きている以上、日本で起きても不思議ではないと思われます。このあたりは、In Deep の以下の記事をご参照いただいてもいいかと思います。

 国立感染症研究所の報告、あるいはビオンテック社CEOの発言からわかる「すでに ADE (抗体依存性増強)の時期に達している」可能性。日本は11月頃から? 2021年7月28日
 https://indeep.jp/the-possibility-that-the-time-of-ade-has-already-been-reached/
 特に、11月 12月というのは、時期が冬ですので、さらに深刻な状況となってもおかしくはないです。

 ワクチンを接種していないのであれば、コロナ変異種により重症化する可能性自体があまりないですので、さほど気にすることもないでしょうが、仮にコロナワクチンを接種された方であれば、この秋以降は、注意されて生活されたほうがよろしいかと思われます。

これから起きていくことが抗体の軋轢の本番であり、しかもまだ本番の序章だと思われます。
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 引用以上

 上のリンクで、もっとも重大な問題は、今年の11月ごろから、ワクチン接種者に重症化患者が激増する可能性があるということだ。
 日本で使われたワクチンの大半が、ファイザー社製のものであり、イスラエルの轍を踏むことになる。

 私は、過去のパンデミックを起こした疫病の大半が、数年程度で収束した理由は、空気中に放出されたウイルスを、人々が無意識に極微量を吸い込むことで、抗体や交差免疫=集団免疫を獲得したことによると考えている。
 もちろんウイルス量が多ければ発病してしまうので、マスクや花粉眼鏡などで、ウイルスとの接触を最大限抑制しながらも、強い免疫力さえあれば、極微量の接触が身を守ってくれると考えるべきだと思う。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1475.html

 したがって、本当に大切な対策は、ワクチンではなく、免疫力を強めることだと考えてきた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1405.html

 免疫力を強化するために必要なことは、第一に歩いて体液の循環を確保すること。第二にビタミンDを体内に生成すること。(太陽光を浴びること)第三に汗をかいて、呼吸機能を強化すること。可能なら森林浴をルーチンワークとすること。
 を提唱してきた。
 この方が、ワクチンより何倍も感染予防効果が高いと確信している。

 新型コロナワクチンは、本来5〜10年を必要とする治験を行っておらず、緊急避難として認可されたにすぎず、本当のところ、効くのか有害なのかは五年を経てみなければわからないと考えてきた。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1543.html

 だが、免疫力強化は、年数の問題ではなく、人間のホメオステーシスの原理的問題である。ワクチンなど関係ない。極微量のウイルスとの接触を避けられないのだから、歴史の浅い、軽い人工智ではなく、我々は自然由来の免疫力を選択すべきだと思う。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1581.html

15. 2021年8月10日 13:19:10 : vQyPMzu3FY : NVZsaVNGQzJVQkE=[36] 報告

2021.08.10
COVID-19の「感染」予防に効果のない「ワクチン」で多くの犠牲者が出ている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108090001/


 「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が深刻な副作用を引き起こしていることは本ブログでも指摘してきたが、その一方で​「感染」予防に効果がない​ことも確認されてきた。

 イスラエルの場合、深刻な病状で入院した人の95%は「ワクチン」を2度接種、オーストラリアのシドニーではCOVID-19で入院した人のうち「ワクチン」を接種していない人はひとりだけで、またシンガポールでは「感染者」の75%が「ワクチン」を接種していた。

 すでに書いたことだが、アメリカのマサチューセッツ州で7月に開かれたイベントで住民469名が「感染」、そのうち346名、つまり74%が「ワクチン」を2度接種していたことも伝えられている。

 ​CDC(疾病予防管理センター)によると​、COVID-19で入院、死亡した患者の中で「ワクチン」を接種していた人の比率が4月から急増しているほか、「ワクチン」の接種が進んでいるアイスランドで「感染者」が急増している。

 マスコミが「確認された感染者」としている人の約9割は無症状だとされている。無症状で「感染者」だと判定された人はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になった人だ。

 COVID-19騒動が始まった当初、死亡した陽性者の平均はどの国でも80歳に近く、しかも大半の人は心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていた。​CDCは昨年8月の段階で、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めている​。

 イタリアでは健康省の科学顧問を務める​ウォルター・リッチアルディ​は早い段階で、SARS-CoV-2を直接的な原因として死亡した人数を全体の12%だとしていたほか、​ビットリオ・スガルビ議員​はこのウイルスが原因で死亡したとされる患者のうち96.3%の死因は別にあると主張していた。

 比較的最近明らかになった​リスボンの裁判所が公表したデータ​によると、2020年1月から21年4月までにCOVID-19で死亡した人の数は政府が主張する1万7000名ではなく152名だという。0.9%だ。


 アメリカではPCRすら使わない水増しがあった。スコット・ジャンセン上院議員が2020年4月8日にFoxニュースの番組の中で語ったところによると、病院では死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいると話している。COVID-19に感染していたことにすると、病院が受け取れる金額が多くなるからだという。また人工呼吸器をつけると受け取れる金額が3倍になることから必要のない患者に使われることがあり、それが原因で死亡するケースもあったようだ。

 実際、そうした指示は出ていた。CDC(疾病予防管理センター)は昨年4月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら、死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。

 ドイツの場合、SARS-CoV-2の危険性は通常のレベルを超えていないとし、戒厳令的な政策を推進したことは間違いだとする内務省の報告書がリークされた。​シュピーゲル誌​によると、内務省はこの文書についてステファン・コーンという内務省の官僚が個人的に書いたものにすぎないと弁明しているが、実際は同省のKM4というチームが作成したものだという。

 ニューヨーク・タイムズ紙は2007年1月に掲載した記事で、​PCRのような高感度の簡易検査は「偽パンデミック」の原因になる可能性がある​と警鐘を鳴らしている。その例としてニューハンプシャー州にあるダートマース・ヒッチコック医療センターでの出来事が紹介されている。

 PCRの開発者で、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスもPCRをウイルスの検査に使ってはならないと語っていた。この技術は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅することが目的であり、ウイルスそのものを見つけることはできない。そもそもCOVID-19の原因だとされる「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」を単離できないまま今回の騒動が始まったことをCDCも認めている。

 また、増幅サイクル(Ct)を増やせば、医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、偽陽性の比率が高まる。偽陽性を排除しようとすると、Ct値は17に留めなければならないとする報告もある。勿論、それではパンデミックを演出できない。

 WHO(世界保健機関)は今年1月20日、PCR検査はCOVID-19に感染しているかどうかを診断するための補助手段にすぎないと通達、CDCは7月21日、自らがFDA(食品医薬品局)へ発行を求めて認められていた「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」のEUA(緊急使用許可)を今年12月31日を限りに取り下げると発表している。

 「ワクチン」の接種が始まる前、局所的に重症患者がまとまって現れていたが、世界全体では「感染」が見えてこない。WHO、西側を中心とする政府や自治体、「専門家」、有力メディアが発表しているだけだ。

 しかし、「ワクチン」の接種で状況は大きく変化した。この「ワクチン」が心臓や血管を含む血液の循環システムにダメージを与えて血栓を作り出したり出血を引き起こし、ADE(抗体依存性感染増強)の原因になることは早い段階から指摘されていた。人間の免疫システムに任せておけば何も問題のなかった微生物で深刻な病気になる人が出てくる可能性がある。エイズのように。

 血栓は大きいと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、Dダイマー検査でしか探せないような微小血栓も深刻な影響を及ぼし、脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない部分にダメージを与え、死ぬまで修復されないとも警告されている。


https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108090001/

16. 中川隆[-17215] koaQ7Jey 2021年8月15日 08:01:39 : 70oYF1QPwo : TFRDT1E0QXFmWFE=[10] 報告
2021.08.14
COVID-19ワクチンの副作用
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108140000/


 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)​は毎週金曜日にデータを公表しているが、ブログを執筆している時点で8月13日までのデータは発表されていない。

 現在、世界規模で接種が進んでいる「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」は正規の手順を踏まずに、つまり効果と安全性確認に関するルールに従わず、特別扱いで使われてきた。

 長期的にどのような副作用が現れるか不明なことは勿論だが、現段階でも心臓や血管を含む血液の循環システムにダメージを与えて血栓を作り出したり出血を引き起こすと報告されている。

 血栓は大きいと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすが、カナダのチャールズ・ホッフェという医師はCTスキャンやMRIで検出できず、​Dダイマー検査を行うしかないような微小血栓​が脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない部分にダメージを与えると警鐘を鳴らしている。死ぬまでダメージは残るということだ。

 4月頃から注目されている副作用は心筋の炎症。若い人にそうした症状が現れた。​CDCは当初、「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張​していたが、5月に​「ワクチン」のデータを見直す​と言いだし、緊急会議を開催せざるをえなくなった。​CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)​は6月23日、mRNAワクチンと「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語っている。

 また、ADE(抗体依存性感染増強)の原因になることは早い段階から指摘されていた。人間の免疫システムに任せておけば何も問題のなかった微生物で深刻な病気になる人が出てくる可能性がある。

 コロナウイルスの表面にはスパイク・タンパク質と呼ばれる突起物が存在、ファイザー/BioNTechやモデルナが製造しているmRNA(メッセンジャーRNA)技術を使った「ワクチン」は体内でスパイク・タンパク質を製造させる。そのスパイク・タンパク質に抗体を作らせようというわけだ。

 しかし、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」がある。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。人間の免疫システムに任せておけば問題のない微生物で深刻な病気になってしまう。

 そのほか、「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も無視できない。LNPの卵巣への分布は不妊の原因になる可能性がある。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)も報告されている。

 こうした深刻な副作用が報告され、見通されている「COVID-19ワクチン」だが、​効果には疑問​がある。例えばイスラエルの場合、深刻な病状で入院した人の95%は「ワクチン」を2度接種済み。オーストラリアのシドニーではCOVID-19で入院した人のうち「ワクチン」を接種していない人はひとりだけで、またシンガポールでは「感染者」の75%が「ワクチン」を接種していた。

 すでに書いたように、アメリカのマサチューセッツ州で7月に開かれたイベントで住民469名が「感染」、そのうち346名、つまり74%が「ワクチン」を2度接種していたという。「ワクチン」の接種が進んでいるアイスランドでも「感染者」は急増している。それに対し、​CDCやFDAはファイザー/BioNTech製とモデルナ製の「ワクチン」を3度接種することを許可​した。

 こうした「COVID-19ワクチン」より確実に効果があると言われているのが人間の免疫システム。そうした免疫を高めるインターフェロン・アルファ2bはCOVID-19騒動は中国の武漢で始まった直後、中国で使われて有効だったとされている。この薬はキューバで研究が進んでいるもので、リンパ球を刺激して免疫能力を高める。吉林省長春にも製造工場があり、中国国内での供給が容易だったことも幸いした。

 西側の「権威」は効果を否定しているが、抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に処方すると効果があることは研究者や現場の少なからぬ医師が主張している。フランスの著名な微生物学者、ディジェ・ラウルを含むグループが3月の段階でこのコンビネーションが有効だと報告、アメリカ人医師のグループも同じように語っている。

 また、ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしている​クロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文​も存在する。2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載された。ちなみに、アメリカで伝染病対策を動かしているアンソニー・ファウチが所長を務めるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)はNIHの下部機関だ。効果があるのは亜鉛で、ヒドロキシクロロキンは亜鉛を細胞へ運ぶ役割を果たしているとも言われている。

 メキシコでは昨年12月28日から駆虫薬として知られているイベルメクチンをCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の治療に使い、入院患者を大幅に減らしたことがメキシコの保健省と社会保険庁による調査で判明している。この結果は5月上旬に伝えられた。

 こうした医薬品を封じ込め、「ワクチン」を強制的に接種させようとしているのが西側の政府、自治体、「専門家」、有力メディアだ。​アメリカにおける病気や健康に関する監督機関であるCDCは1983年から医薬品会社から資金を受け取ることが容認​され、ビル・クリントン政権時代の1995年に成立した法律によって、CDCと企業の関係は促進されるようになった。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108140000/

17. 2021年8月22日 03:14:01 : a21KnRsVGY : NC93YW9OUkw5em8=[1] 報告
2021.08.21
感染拡大の宣伝が展開される中、COVID-19ワクチンの犠牲者は増え続けている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108210001/


 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用している​VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人数は8月13日現在、1週間前より277名増えて1万3068名に達した。


 この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満という推計がある。10%程度という見方もあるが、いずれにしろ発表されている数値より桁違いに多くの人が死亡しているとみられる。

 日本を含む西側で最も使われているBioNTech/ファイザーの「ワクチン」とモデルナの「ワクチン」はmRNA(メッセンジャーRNA)技術が使われている。体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すというのだが、このスパイク・タンパク質自体が病気を引き起こすと指摘されている。

 スパイク・タンパク質は血栓を作り出すが、大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞がダメージを受けて影響は死ぬまで残る。損傷を受けた場所によっては深刻な事態になるだろう。スパイク・タンパク質自体が脳に侵入してダメージを与え、麻痺の原因になるとも考えられている。「ワクチン」の接種が先行したイスラエルやアメリカでは心筋の炎症が問題になっているが、その原因もここにありそうだ。

 このスパイク・タンパク質が作り出す抗体は2種類ある。ひとつは感染を防ぐ「中和抗体」であり、もうひとつは感染を防がない「結合(非中和)抗体」だ。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させることがあり、通常は問題にならないウイルスによって深刻な症状がでる可能性がある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。

 イスラエルやアメリカの状況から類推すると、日本では8月の終わりから9月の初めにかけての時期、つまりそろそろ心筋炎になる若者が増えてくる可能性がある。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えるとも報告されている。そうした事態を隠蔽する準備を「ワクチン」の推進派は始めているだろう。

 「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も懸念されているので、将来的には不妊が問題になる可能性がある。そのほかどのようなことがおこるかは誰にもわからない。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108210001/

18. 2021年8月23日 07:20:42 : PbajGxJEVA : WVVRRkFKTGJVbVk=[9] 報告

2021.08.23
新学期を前にして、COVID-19ワクチンの接種を推進する動き
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108230000/


 新学期を前に、生徒や学生に対する「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種を促進する動きがある。半ば強制的に接種させられれば、一気に接種件数を増やせるからだ。

 接種件数を増やしたいという点では、オーストラリアの首相が人口の7割が「ワクチン」を接種するまでロックダウンを続けると脅したことも同じだろうが、国民から激しい反発を受け、抗議活動を誘発、警官隊との衝突を招いた。フランスでも似たことが起こっている。

 アメリカの場合、​ジョー・バイデン米大統領は大学、老人ホーム、国の資金が提供されている団体に対し、「ワクチン」を強制しない場合は資金の提供を取りやめると脅し始めている​。実際、学生に接種を強制しようとして裁判になっているケースもある。

 本ブログでも繰り返し書いてきたが、「COVID-19ワクチン」は深刻な副作用を引き起こす。西側で使われている「ワクチン」は、mRNA(メッセンジャーRNA)技術を使ったBioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品、そしてウイルス・ベクター(遺伝子の運び屋)を利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品。

 コロナウイルスは表面の突起物、スパイク・タンパク質が病気を引き起こすと言われているが、「mRNAワクチン」はSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出すとされている。病気の原因になるスパイク・タンパク質を大量に作り出し、血液循環システムにダメージを与えるわけだ。

 血栓が作られるのだが、それが大きいと脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、Dダイマー検査でしか探せないような微小血栓の場合が脳、脊髄、心臓、肺のように細胞が再生しない部分にダメージを与えたなら、その影響は死ぬまで残る。

 人間の免疫システムが作り出す抗体は2種類ある。ひとつは感染を防ぐ「中和抗体」だが、もうひとつは感染を防がない「結合(非中和)抗体」。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させ、通常なら無害のウイルスが人体に深刻な症状を引き起こすことがある。ADE(抗体依存性感染増強)だ。

 今年4月頃、「ワクチン」の接種で先行したイスラエルやアメリカで​心筋炎になる若者​が増え、問題になり始めた。スパイク・タンパク質によって作られた微小血栓が原因かもしれない。帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が引き起こされるとの報告もある。

 これも繰り返し書いてきたが、「mRNAワクチン」で使われている人体に有害なLNP(脂質ナノ粒子)は肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布するという。LNPが卵子に影響し、不妊につながることは否定できない。量は微量なので心配しなくて大丈夫だとする主張する人もいるが、ごく微量であろうと存在してはいけない物質が存在するのだ。

 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告内容は毎週金曜日に発表されているが、8月13日現在、「COVID-19ワクチン」を接種した後に死亡した人の数は1万3068名に達した。

 因果関係が証明されていないと「ワクチン」の推進派は主張するが、この数字は自主的な報告に基づくもの。過去の例では実数の1%未満という推計がある。10%程度という見方もあるが、いずれにしろ発表されている数値より桁違いに多くの人が死亡しているとみられる。

 因果関係が証明されていないという点では、COVID-19の「感染者」にも言える。アメリカのCDC(疾病予防管理センター)はパンデミック宣言から間もない昨年3月、死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いと通達、同じ時期に同じ趣旨の通達をWHOも出している。​CDCは昨年8月、COVID-19だけが死因だと言える人は全体の6%にすぎないと認めている​。勿論、CDCの認めた数値は「甘い」もので、実際はさらに低いだろう。

 COVID-19はSARS-CoV-2によって引き起こされるとされている。実際に「COVID-19の患者」なのかどうか調べるためには、SARS-CoV-2に感染していることを確認する必要がある。

 ところが、SARS-CoV-2を単離できないまま今回の騒動が始まったことをアメリカのCDC(疾病予防管理センター)も認めている。その後、単離されたという話は聞かない。


 COVID-19パンデミックの宣伝で中心的な役割を果たしてきたPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査は特定の遺伝子を増幅する技術で、ウイルスの検出を目的としていない。しかもSARS-CoV-2を単離できていないわけで、複製している遺伝子が何なのかという問題もある。

 ともかく、科学を「権威」と宣伝システムで封殺することでCOVID-19パンデミックは作り出された。ワクチンの製造メーカーのカネ儲け、デジタル・パスポートの導入、社会の収容所化、中規模以下の企業や商店の破壊、「資本主義の大々的なリセット」などがパンデミックによって実行されようとしているが、それ以外に人口削減もあると言われている。

 世界には多くの医師や研究者がいる。その一部はCOVID-19騒動の如何わしさを指摘している。積極的にCOVID-19の恐怖を煽り、「ワクチン」の接種を推進している人は多くないが、沈黙している人が多い。

 医師や研究者に誠実さを期待し、その沈黙に疑問を持つ人は、1937年から45年まで存在した生体実験を目的とした「関東軍防疫部(731部隊)」、「関東軍軍馬防疫廠(100部隊)」、「南方軍9420部隊」、「北支那方面軍1855部隊」、「南支那派遣軍8604部隊」を思い出すべきだろう。こうした部隊を動かしていたのは軍医学校で、東京帝国大学医学部や京都帝国大学医学部と協力関係にあった。つまり日本の医学界が生物化学兵器の開発に協力、生体実験に手を染めていたのだ。そのけじめをつけず、現在に至っている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202108230000/

19. 2021年9月19日 11:46:15 : JK0s8EymKE : NENTTXVIUHJIUWs=[8] 報告

2021年09月17日
ワクチン強制と管理社会を目指す日本政府
自民党は外国勢力の代理組織
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68871593.html


Kono 001Kishida 2213Takaichi 001

  日本の庶民が常識を失って久しい。日本の総理大臣は、米国や支那の政治力学によって決まるものである。斜陽産業の新聞各社は、「総選挙だ ! 政局だ !」と大騒ぎするが、そんなのは販売部数を増やしたいだけ。地上波テレビも負けずに、誰が自民党の総裁になるのか、との品定めをするが、制作スタッフにしたら“どうでもいい話”で、「何とかして高視聴率を取れないかなぁ〜」と願っている程度。だいたい、競馬の予想屋じゃあるまいし、新聞記者や論説委員は“したり顔”で「河野氏が優勢です !」とか「高市は当て馬で、岸田が本命です !」、と述べているんだからアホらしい。心の底では立憲民主党の躍進を期待しているんじゃないか。結局、どのマスコミも、誰が総裁になるかで博打遊びだ。

  特に、地上波テレビは北京政府の御機嫌を損ねないよう必死だから、一生懸命、極左分子の河野太郎を持ち上げている。高市早苗はヘビやサソリよりも大嫌い。岸田は単なるお坊ちゃんだから論外。大抵の政治評論家は局からのお座敷(出演依頼)を気にするから、恥すら忘れて怒濤の「河野押し」である。パッとしないアイドル歌手の「ゴリ押し」みたいに、「次の総裁は、やっぱり河野さんでしょ !」と、歯の浮くような提灯解説だ。多少なりとも頭のいい庶民なら、「また、お得意の世論操作かよぉ〜」と呆れてしまうだろう。でも、自民党の一般党員は目先の利益しか頭になく、地上波テレビで意見を決める中高年が大半だ。彼らはテレビ局の解説委員に同調し、「決選投票では河野さんでしょ !」と言われれば、「そうかぁ、じゃ河野太郎でいいんじゃねぇかぁ〜」と考えてしまう。自民党の一般党員には、「最悪の選択」という発想は無い。

  筆者は「自民党の総裁が誰になろうと、自民党の支配はまだ続くだろう」と思っている。なぜなら、野党の“体たらく”が著しく、あまりにも“だらしいない”ので、これが自民党支配の延命装置になっているからだ。それゆえ、「新しい総裁が売国奴の河野太郎になろうが、保守派の高市早苗になろうが、次の衆院選挙でも自民党は“そこそこ”勝つんじゃないか?」と思えてならない。確かに、 今回の疫病騒動は与党にとってのマイナス要因だから、自民党がボロ負けして野に下る、というシナリオは考えられる。ただし、選挙は博打なので、投票日にならないと分からない。鉄壁の地盤を持つ麻生太郎や安倍晋三といったベテラン議員ならともかく、落選経験のある議員や1、2回生の若手議員は戦々恐々だ。猿は木から落ちても猿だけど、議員が落ちれば只の浪人となる。落選しても元気なのは杉村太蔵だけ。

  ここで特に問題となるのは、小選挙区で敗北し、比例で復活すポンコツ議員だ。例えば、東京七区の松本文明は小選挙区で3回も長妻昭に敗れたものの、比例で救われ復活を遂げた。自民党の執行部は“お荷物議員”を見直すそうだから、今度の総選挙では重複候補を認めない事態が予想される。松本議員より更に酷いのは、茨城七区の永岡桂子である。彼女のライバルは元竹下派で無所属となった中村喜四郎で、小選挙区の闘いでは何と5連敗。小選挙区で一度も勝ったことがないのに、毎回「比例復活」して議員になっている。マスコミや須田のオジキ(須田慎一郎)は中村議員を「無敗の男」と持ち上げているが、自民党の支持者にしたら永岡議員の方が気になってしまい、「また落選かよぉ〜」と嘆きたくなる。「連敗の女」は次も出馬するそうだ。

  でも、こうした自民党王国の“ねじれ現象”は、公明党のせいでもある。この宗教団体は、地方政治で反自民候補を応援するくせに、永田町では自民党の「同志」となってる。一度吸った甘い汁を忘れられないんだろう。昔、田中角栄は創価学会員を「太鼓叩いたヒトラー・ユーゲント」と評したが、今じゃ自民党にタカる吸血鬼と化している。既に、創価学会の票田は自民党の命運を握っており、これは依存体質の議員にとっては止められない麻薬だ。それがないと苦しく、選挙にも勝てない。だから、いくら高市議員が対支那外政でタカ派になっても、最終的には公明党の要求を飲むことになるだろう。何しろ、平和と人権を掲げる宗教団体なのに、民族抹殺を目論む北京政府に祝福を与えるんだから驚く。そう言えば、寝たきりの池田大作はどうなったのか?

  それはともかく、我々にとって看過できない不幸は、日本国の総理大臣が本質的に外国の下僕になっていることだ。菅義偉が北京政府に諂(へつら)っているのは誰にでも判る。問題なのは対米従属の方だ。そもそも、自前の派閥を持たない事務方の代議士が、なぜ有力な総理候補となれたのか? それは、この男が米国の財界人に懇願し、彼らの面接試験に合格したからだ。永田町に詳しい日本人なら、「アメリカ人のジャパン・ハンドラーが買弁として選んだのかなぁ〜」と思うだろう。コスタリカのような属州にまで落ちぶれた日本は情けない。宗主国の承認が無いと総理大臣になれないんだから。安倍晋三や小泉純一郎だけじゃなく、橋本龍太郎や竹下登、中曾根康弘、佐藤栄作、岸信介などを思い出せば分かるだろう。アメリカの闇組織は日本社会を綿密に調査・分析し、どのような人物や勢力を利用すればいいのかをちゃんと弁えている。これは大東亜戦争中の米国陸軍も同じだ。

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(左 : ポンペオ国務長官と握手をする菅義偉 / 右 : バイデンに付き従う菅総理 )

  では、菅総理に課せられた任務とは何だったのか? 幾つかあったと思われるが、その内の一つが武漢ウイルスの脅威を煽って、ワクチン接種を推進することだ。菅内閣が一番熱心に取り組んだのは「感染防止」の一大キャンペーンである。菅総理が拝命した「お役目」は、全国民にワクチン接種を強制し、その接種をずっと継続させることにあった。彼の「ウイルス対策」とは、日本人の生命を助ける事ではなく、製薬会社の利益を最大限に拡張することだ。そのためなら、日本の庶民がどれだけ苦しもうとも“お構いなし”である。もし、本当に感染拡大が心配なら、「特段の事情」を口実にして支那人の大量入国なんか許可しないだろう。ところが、菅総理は支那人に甘く、日本人に厳しかった。

  また、厚生労働省はウイルスの「感染者数」ばかりを強調するのみで、どれくらいの人が発症し、何名が恢復したのかを明確にしないのだ。地上波テレビも共犯で、重症になって死亡した老人なら大々的に報道するけど、感染しても軽症な子供や重態にならなかった若者は無視。ワイドショーはホラー映画(政治)の宣伝番組と化していた。筆者には判定できないが、国立国際医療センターの忽那賢志(くつな・さとし)や「こびナビ」の峰宗太郎(みね・そうたろう)と木下喬弘(きのした・たかし)が宣伝するワクチン解説は本当なのか? なるほど、新型ワクチンを接種すれば、一時的に重篤化を免れるが、長期的な視点から考えられる危険性は無いのか? 検証データも無しで「試してガッテン !」じゃ済まされないぞ。

  それよりも更に酷く、保守派国民が唾棄したのは、一方的なワクチン礼讃の番組だ。安全確認が取れていないのに、新聞やテレビは御用学者を総動員してmRNAワクチンを大絶賛。「ジャパネット高田」のTV宣伝じゃあるまいし、まるで新商品の特売セールみたいだ。「みなさん、武漢ウイルスに感染しても重症化しませんよ !」と局アナが説明すれば、隣の専門家がニャリと頷いて万々歳。でも、治験が不充分な未知の新薬なんだから、妊婦や少年に勧めるなんて正気の沙汰じゃない。大手のマスコミは「反ワクチン」の活動家や懐疑派を嘲笑うかのように、ワクチン接種を拒否する者を小馬鹿にしていた。彼らは「非科学的」、「陰謀論者」、「偽情報に騙されるバカ」、「低学歴の下層民」と酷評し、「感染防止に協力しない奴」、あるいは「社会にウイルスを撒き散らす非国民」とボロクソだった。主流メディアというのは、普段、「選択の自由」や「個人の自由」を尊重するくせに、ある種の動きになると急に全体主義的となる。一般人が虞(おそれ)をなして接種会場に殺到するのも当然だ。

Sucharit Bhakdi 022(左 / スカリット・バクディ )
  日本のテレビ局はワクチン奨励派の意見で充ち満ちている。しかし、歐米の小さなメディアでは、日陰者になった専門家が招かれ、違った意見を述べている。普通の日本人が耳にすると、「えぇぇぇっっ ! そんな、馬鹿なぁぁ〜、聞いたことがないよぉぉ〜」と驚いてしまうが、何割かの科学者は新型の遺伝子ワクチンに対し懐疑的で、「接種は止めろ !」と明言する人までいる。例えば、ドイツ系タイ人のウイルス学者で、マインツ大学の教授を務めていたスカリット・バクディ(Sucharit Bhakdi)博士は、COVID-19のワクチンが危険であると述べていた。でも、彼はワクチンの危険性を警告したから大御所連中から睨まれてしまい、大学や学会で異常者扱いを受けている。

Robert Malone 2Peter McCullough 001Ryan Cole 11Scott Jensen 001


(左 : ロバート・マローン / ピーター・マカロー / ライアン・コール / 右 : スコット・ジェンセン )

  新型ワクチンに関する危険性を述べる科学者は他にもいて、ウイルス学や免疫学の専門家であるロバート・マローン(Robert Malone)博士とか、疫病と心臓病の専門医であるピーター・マカロー(Peter Mccullough)博士、病理学者のライアン・コール(Ryan Cole)博士、ER(緊急医療室)で働くダン・エリクソン(Dan Erikson)医師、免疫学者のブライアン・ブリドル(Bryan Bridle)博士、免疫学と生物学を専門にするドロレス・カヒル(Dolores Cahill)博士、ミネソタ州の上院議員になったスコット・ジェンセン(Scott Jensen)医師などがワクチン接種に懐疑的となっている。だが、これらの反対派は日本のNHKやTBS、フジテレビなどで紹介されることは一切ない。おそらく、日本のテレビ局や医学界では、こうした科学者は陰謀論に取り憑かれた「低脳知識人」、もしくは単なる「妄想狂」なんだろう。

Dan Erickson 33Dolores Cahill 001Bryan Briddle 2212

(左 : ダン・エリクソン / 中央 : ドロレス・カヒル / 右 : ブライアン・ブリドル )

  アメリカのマスコミも言論統制が厳しく、取材記者がちょっとでも遺伝子ワクチンに対して否定的な報道を行えば、即「左遷」か「クビ」である。例えば、FOX系ローカル局の一つ、「FOX26」でレポーターをしていたアイヴォリー・ヘッカー(Ivory Hecker)は、メディア界の掟を破ったため馘首(クビ)になった。彼女は製薬業界の闇を探って、「特ダネを摑んだわ !」と有頂天になっていたが、逆に上司の怒りを買ってしまい、テレビ局を解雇される破目に。ヘッカー氏は一般人に伏せられた事実を伝えようと獅子奮迅。ところが、彼女は大手企業と癒着するメディア界の体質を知らなかった。ビジネス界のインテリなら、「Dumb Blonde(金髪のバカ娘)」と評して嘲笑うが、馬鹿真面目なヘッカー氏を観ていると気の毒になる。

  以前、当ブログで紹介した「プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)」は、極秘取材で数々の不正を暴いてきたインターネット・メディアである。今年の6月15日、主幹のジェイムズ・オキーフ氏はヘッカー氏を招き、FOX26の内情を語ってもらった。「告発者」として登場したヘッカー氏は、一つの興味深い舞台裏を暴露した。彼女は世間で注目される「ビットコイン」に興味を抱き、この件についての取材と報道を提案したところ、上司のリー・メイヤー(Lee Meier)は逆ギレだった。「こんなの駄目 !」と一蹴り。でも、なぜヘッカー氏の提案は却下されたのか? 怒り心頭のヘッカー氏は、こっそりと録音した会話を披露する。メイヤー氏の見解によれば、「夕方の5時に番組を観る貧しいアフリカ系アメリカ人は、そんな問題に興味を抱かないから !」というのだ。わぁぁ〜、すごい偏見と侮辱じゃないか !! 貧乏黒人には金融問題なんか解らない、という意見を持っているなんて・・・。“良心的”と評されるジャーナリストやリベラル派は、普段、白人右翼の差別発言や人種偏見を糾弾するのに、楽屋裏では黒人を頭から馬鹿にしているなんて、二枚舌もいいところじゃないか!!

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(左 : アイヴォリー・ヘッカー / 中央 : リー・メイヤー / 右 : ジェイムズ・オキーフ )

  さらに、ヘッカー氏は新型ワクチンに含まれる「ヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine)」に着目し、この薬剤が人体に及ぼす影響をテレビで伝えようとした。ところが、これもメイヤー氏の反対に遭ってしまい、彼女の取材はボツ。上司のメイヤー氏にとって重要なのは、局の経営陣とスポンサーだけである。番組制作者にとっての「お客様」は、大手企業の“お偉方”であって、無料(タダ)で番組を観ている一般人じゃない。だから、お金をくださる製薬会社にとって不利な情報を流すのは御法度だ。メイヤー氏はヘッカー氏に対して、「ヒドロキシクロロキンをSNSに載せるのは諦めて止めなさい !」と勧告した。でも、ヘッカー氏は「おかしいじゃないか!」と抗議したから、テレビ局から追放され、浪人ジャーナリストに転落だ。「プロジェクト・ヴェリタス」のインタヴューを受けたヘッカー氏は、「主流メディアは情報を隠し、人々を操っているのよ !」と熱弁をふるっていた。確かに、大手メディアは「公平中立」を装いながら、意図的に情報操作や言論検閲を行っている。たぶん、ヘッカー氏に同情する日本人は多いんじゃないか。

Richard Besser 44(左 / リチャード・ベッサー )
  左翼思想に染まった日本人は、歐米の主流メディアを頭から信じ込んでいる。彼らは意識的なのか無意識的なのか判らないが、インテリを気取って「ワクチンに疑問を抱いている奴なんて頭が悪い連中さ !」と言い放つ。しかし、建前上“良心的”で“正義感“に満ち、“客観的”で“科学的”な記事を載せる大手メディアでも、一般国民には宣伝したくない「本音」を隠している場合がある。例えば、「ファクト・チェック(事実検証 / Fact Check.org)」というインターネット・メディアは日本でも知られているが、ここにも大手企業の資金が流れていた。何と、この報道機関には、「ロバート・ウッド・ジョンソン財団(Robert Wood Johnson Foundation)」から5万3千500ドル(約588万5千円)の寄付がなされていたのだ。そして、この財団の総裁(代表経営者)は、オバマ政権時代にCDC(疾病予防管理センター)の局長を務めていたリチャード・ベッサー(Richard Besser)氏である。

Thomas Massie 002(左 / トマス・マッシー )
  さらに刮目すべきは、この財団があの有名な「ジョンソン&ジョンソン(Johnson & Johnson)」社の株主で、約19億ドル相当の株式を保有しているというのだ。日本でも報道されたように、「ジョンソン&ジョンソン」社のCOVID-19ワクチンは、米国のFDA(食品医薬局)によって承認されている。日本の地上波テレビは、こうした不都合なニュースを伝えないが、ケンタッキー州選出の共和党下院議員であるトマス・マッシー(Thomas Massie)は、自身のSNSでこうした事実を伝えていた。そして、英国のジャーナリストであるソニア・エライジャ(Sonia Elijah)氏は、マッシー議員からの情報を拡散し、インターネットや出演する番組で紹介していた。テレビしか観ない日本のオっちゃん、オバちゃん、世論誘導に弱い若者は、「抽選に当たったぞ !」と大喜びでワクチンの接種会場に赴いたが、一体どれだけの国民が事前に反対意見を知っていたのか?

  こうした隠蔽情報を知れば、ワクチン接種者も多少は不安になるだろうが、菅総理にとって国民の安全安心は二の次、三の次の付け足し程度。無知な老人が何人死のうが、幼い子供がどうなろうが知ったことではない。大切なのは、ウォール街の旦那衆に約束した政策を実行すること。マスコミはほとんど取り上げなかったけど、菅総理が一番本腰を入れたのはデジタル庁の設置である。建前上、お役所はデジタル社会の到来や国民サービスの向上を謳っていたが、本音は別の所にあった。財務省は国民が使うお金の流れを漏れなく把握し、きっちりと税金を搾り取ることに躍起なんだから呆れてしまうじゃないか。政府は高性能コンピューターを駆使して膨大な情報を集積する。一般国民の商取引や販売・購入なんか全部ガラス張りだ。いずれ税金も申告制度じゃなく、国民の所得を知る政府からの“請求”となるだろう。よって、一般人は命令されるがままの金額を払う破目になる。

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(写真 / 「ワクチン・パスポート」の導入に反対し、街頭で抗議する人々)

  菅総理は日々の生活がコンピューターに管理される日本社会を目指しているんじゃないか? 実際、彼が熱心に取り組んでいたのは、「ワクチン・パスポート」の導入である。国際金融業者や製薬会社の召使いと化した菅総理は、旦那衆が提供してくれた新薬をゴリ押しする。せっかく頂いた有り難いワクチンなのに、それを拒否する日本人がいるなんて赦せない。「何としても、総ての日本人にワクチン接種を受けさせなくては !」と張り切っていた。そこで、菅総理は接種した者をコンピューターで管理する。一方、未接種者は徹底的に差別してワクチン接種へと追い込む。ワクチンを接種した国民には御褒美を与えることにし、携帯電話に特殊なアプリケーションをインストールすれば、レストランやコンサート会場に楽々入れる。ただし、自由な行動を楽しむ国民には鎖が付いている。「接種済」の情報はマイナンバー・カードに紐付けされ、各国民は様々な個人情報を把握されながら街中を動く。一般人は何処に「ビッグ・ブラザー」が居るのか判らないから、ある意味、幸せである。

  しかし、接種を拒否する者には仕置きが待っている。例えば、飛行機や列車に搭乗する時、あるいは百貨店とか食堂、野球場に入る度にPCR検査が義務づけられ、陰性反応が証明されない限り入場できない。おそらく、日本政府はあらゆる場面で“嫌がらせ”を実行し、毎日の生活を不便にさせるつもりなんだろう。となれば、ワクチン接種の必要性を感じない若者でも、「しょうがないかぁ〜」と諦め、渋々ながらでもワクチン接種に応じるだろう。なぜなら、学校や会社の友達とレストランや居酒屋で食事を取ったり、みんなでロック・コンサートに行くとき、友人は入り口でパスポートを提示し、スッと入ることができるのに、自分だけは数時間前にPCR検査を受け、その結果を待つんだから。おそらく、多くの若者が自ら進んで接種会場に向かうはずだ。毎日の不便を考えれば、意固地になって接種を拒否するのは馬鹿らしい。

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(天界からの命令 / 「日本の皆様、お注射を打ってください !」 )

  再選を諦めた菅総理が、緊急事態宣言の延長を決めたり、ワクチン・パスポートの導入に熱心なのは、総理を辞めてからも政治権力を維持したいためだろう。日本の政界で出世しようと思えば、アメリカの旦那衆に忠誠を誓った方がいい。宗主国のアメリカに楯突けば、スキャンダル攻撃を食らって自滅するだけだ。それなら、きちんと“お役目”を果たして、「キング・メーカー」になった方が悧巧じゃないか。しも、ワクチンの副作用や弊害が表面化しても、政治問題になるのは数年先だから、弊害が発覚した頃には、たっぷりと議員年金を貰って悠々自適の生活だ。国民が半年ごとに「ブースター接種」を受け、体の内臓や血管がボロボロになっても、自分の引退生活には影響が無い。一方、政府の指示に従った日本国民には、恐ろしい未来が待っている。人々はデルタ株に加え、ラムダ、カッパ、ゼータ、ベータ、ガンマ、オメガ、イプシロンといった名称の変異株に怯え、新たな疫病が流行する度にニュー・タイプのワクチン接種を受けるんだから・・・。毎年毎年、「新たな変異株が流行しました。みなさん、病院に行って御注射を受けましょう!」じゃ厭になる。ワクチン漬けの人生なんて、これじゃあ、まるでシャブ中患者と一緒じゃないか ! 日本政府は笑顔で覚醒剤を打ってくれるヤクザみたいだぞ。

  もちろん、筆者は一方的に「ワクチンは危険だ、絶対に打つな !」とは言わない。だが、製薬会社や日本政府にとって「不都合な情報」だから抹殺するという報道姿勢には反対だ。ワクチン接種を受ける人、あるいは自分の子供に注射を促す親は、様々な情報、とりわけ検閲に遭った反論や却下された意見、抑圧された懐疑論を知るべきだ。製薬会社の大株主は、稼ぎ時にきっちりと稼ぎ、ヤバくなったら、こっそりと株を売り払って大損のリスクを避ける。おそらく、インサイダー情報を事前に摑めないド素人の投資家だけが、最後に「ババ(Joker)」を引く破目になるだろう。そして、国民に責任を持つはずの政治家も、役職を辞任したり、政界を引退すればお咎め無しだ。引退後に責任を感じて切腹したり、「申し訳ない」と言い残して首を吊った議員はいたのか?

  他方、副作用や後遺症に苦しむ国民は、集団訴訟で製薬会社や日本政府を訴えるだろうが、因果関係がハッキリしない場合だと、最高裁で判決が出るまでに相当な期間を費やすことになる。例えば、20歳か22歳くらいで接種を受けた者が訴訟を起こせば、最終判決を受けるのが30歳半ばになる、という可能性だってあるのだ。楽しいはずの青春が台無しになることは気の毒だが、製薬会社は優秀な弁護士軍団を揃えるし、賠償責任を日本政府に押しつけているから、どんな副作用が見つかっても平気だ。結局、泣き寝入りするのは、役所を信じて未知の薬品を受け容れた庶民の方である。基本的に人体実験は禁止されていけど、「緊急事態」ということで今は許されている。まぁ、具体的なワクチンの危険性や安全性は先の話だから、当分の間は政府の「恩恵」を信じて、怪しい注射に応じた方がいいのかも知れない。でも、10代の中学生や高校生には「ちょっと様子を見てからにしたら・・・」と言いたくなる。

http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68871593.html

20. 2021年9月20日 18:11:14 : 6C6SEMfD1k : YnZQeFh4aHV2cS4=[26] 報告
2021.09.20
COVID-19ワクチンで先行しているイスラエルで接種者に深刻な症状が現れている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109200000/

 イスラエルは「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種で最も先を進んでいる国で、国民の大半が接種を完了している。昨年12月下旬から接種が急ピッチで進んだが、それに歩調を合わせて「ケース」が増えた。PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の陽性者が急増したということだろう。

 4月になると十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎が増えていると情報がイスラエルから伝えられはじめ、アメリカの6月23日にはCDC(疾病予防管理センター)のACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)が「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと認めた。その2日後にはFDA(食品医薬品局)がmRNA技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表している。

 春から夏にかけてイスラエルの「ワクチン」接種件数は少なくなる。8月に入って再び件数が急増、それに合わせて「ケース」も急増した。他の国に比べ、飛び抜けて多い。政治トークショウのホストを務める​キム・イベルセン​がイスラエルから入手したデータによると、病院はワクチン接種者であふれ、死者も増えているという。単にPCRで陽性になっているだけでなく、深刻な症状が出ているということだ。「ワクチン」はCOVID-19を予防していない。

 ​ミネソタ州選出のエリク・モーテンセン下院議員が開いた集会に参加した看護師​は「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言していることは本ブログでも伝えた。​別の看護師​はインタビューに答え、「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だと語っている。

 今年3月には​著名な科学者や医師など57名​が連名で「COVID-19ワクチン」の安全性に疑問を表明、ウイルス学者でGAVI(ワクチンの推進団体)やビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団で働いた経験のある​バンデン・ボッシ​、あるいは2008年にノーベル生理学医学賞を授与された​リュック・モンタニエ​は「ワクチン」によって危険な変異種が作り出されると警告しているが、ADE(抗体依存性感染増強)が出ている可能性もある。

 イギリス保健省の​イングランド公衆衛生庁​は6月25日、「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」の変異種に関する技術的な説明を行い、その中で、死亡した117名のうち50名は「ワクチン」を2度投与されていたことを明らかにしていた。1度だけのケースを加えると、死亡者の60%がワクチンの接種を受けていたという。その変異種はインドで最初に見つかったもので、「デルタ」と呼ばれているのだが、これは変異種でなく「ワクチン」の副作用ではないかと疑われているわけだ。

 ファイザー/BioNTechやモデルナが製造している「mRNAワクチン」はSARS-CoV-2のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出して免疫を獲得すると想定されている。

 しかし、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」がある。結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性がある。コロナウイルスのスパイク・タンパク質が変異を起こした場合、免疫システムが暴走して自分自身を傷つけ、死に至らしめることもあると指摘されていた。

 日本では5月頃から「ワクチン」の接種が加速した。7月上旬に一旦止まったが、その後、COVID-19の恐怖キャンペーンもあり、不自然な形で接種件数は増えている。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109200000/

21. 中川隆[-16231] koaQ7Jey 2021年9月23日 07:02:36 : MDZcuWNJBI : eGZDUGRoeHpzTWM=[6] 報告
2021.09.22
COVID-19ワクチン接種者の実態を解雇で脅されている医療関係者が告発する現実
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109220000/

 医療関係者、特に看護師から「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の危険な実態が告発され続けている。COVID-19騒動が始まった当時は「感染者」の定義や死亡者の実態などに関するものが目についたが、最近は「ワクチン」の副作用に関するものが増えている。

 例えば、ミネソタ州選出の​エリク・モーテンセン下院議員が開いた集会に参加した看護師​は「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だと証言、​別の看護師​は「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用だと証言しているが、​ジェームズ・オキーフのプロジェクト・ベリタス​は新たな告発を伝えている。いずれの医療関係者も職を失う覚悟で告発しているのだ。

 昨年12月下旬から「ワクチン」の接種を進めていたイスラエルでは今年4月頃から「ワクチン」を接種した若者の間で心筋炎になるケースが目立ち始めた。少し遅れて接種が推進されたアメリカでも似た現象が報告されているが、プロジェクト・ベリタスが公開した映像には「ワクチン」接種後にそうした症状が現れる患者の存在と、その事実を報告しない現実が記録されている。

 プロジェクト・ベリタスに登場した看護師が隠し撮りした映像を見ると、「ワクチン」を接種した人物が心筋炎を起こしたと医師は判断したにもかかわらず、接種者本人がその事実に気づいていないこともあり、VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告を拒否している。ジョー・バイデン政権は「COVID-19ワクチン」の接種を強制しようとしているわけで、その「ワクチン」が「糞」だとする報告を望んでいないからだ。別の看護師はVAERSの手続き方法を教えらていないうえ、作業に手間取るため報告しないケースが多いと語っていた。VAERSへの報告は実数の1%未満あるいは10%程度と言われているが、その理由はこの辺にあるのだろう。

 FDA(食品医薬品局)の科学顧問パネルは16対2で、16歳以上の人に対するBioNTech/ファイザーの「ブースター」接種を、65歳以上を例外として、推奨しないと決議、またFDAの「ワクチン研究評価室」の室長と生物学的製剤評価研究センターの副センター長はバイデン政権の強制接種方針に抗議して辞職する。

 その危険な「ワクチン」を日本では政治家、官僚、「専門家」、マスコミ社員が総掛かりで接種させようとキャンペーンを展開している。その一方でインターフェロン・アルファ2b、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチンといった薬を使用させない。すでに犯罪の領域へ足を踏み入れていると言えるだろう。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109220000/

22. 2021年10月01日 16:59:27 : 6DGngjR4dk : UklneHhXZG5yNEE=[9] 報告

2021.10.01
深刻な副作用が報告されているCOVID-19ワクチンに癌を誘発する疑い
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109300000/


 昨年12月頃から接種が始まった「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」が深刻な副作用を引き起こし、少なからぬ人が死亡していると報告されているが、ここにきて​「ワクチン」接種者の間で癌が増えている​と指摘されるようになってきた。

 病理学者のライアン・コールによると、接種者にさまざまな自己免疫系の病気が増えているほか、子宮内膜の癌が例年の20倍程度見つかっているとしている。「COVID-19ワクチン」をワクチンと呼べるのかどうか明確でないが、本来のワクチンも癌を引き起こしていると告発されている。

 例えばポリオ・ワクチンの場合、バーニス・エディという研究者はワクチンの中に発癌性のSV(シミアン・ウイルス)40が混入していると指摘している。これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発するという。

 ジョン・F・ケネディ大統領の甥に当たるロバート・ケネディ・ジュニアによると、1996年の時点で血液サンプルの23%、精子サンプルの45%からSV40が発見され、80年から95年にかけて生まれた新生児の6%が感染していたという。(Judy Mikovits & Kent Heckenlively, “Plague of Corruption,” Skyhorse, 2020)

 アメリカでは1970年代の終盤から皮膚癌、リンパ腫、前立腺癌、乳癌が増え始め、1980年代の半ばから増加の割合が高くなる。この傾向は1987年まで続くのだが、その原因は1950年代にアメリカで使われたポリオ・ワクチンにあると推測する学者もいる。

 ポリオ・ワクチンは1950年代にジョナス・ソークが開発した当時から問題になっていた。そのワクチンを投与したサルがポリオを発症することにエディは気づいて警告するが、無視されて多くの被害者が出ることになった。

 この告発をした当時、エディはアメリカのNIH(国立衛生研究所)で研究していたが、その発言にNIHの上司は激怒、警告は封印され、医薬品メーカーはワクチンの製造を続けることができた。製造が止まるのは1961年7月。ちなみにNIHはNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の上部機関だ。

 しかし、リコールが宣言されてもNIHは市場へ出回っている製品全てを回収することを命じなかった。そこでアメリカ人はそのワクチンを1961年から63年にかけて接種されることになる。

 最近ではレトロウイルスのXMRVが問題になっている。癌だけでなくアルツハイマー病や自閉症の原因になるという疑いも持たれているが、そうした情報を封印しようとする強い力が存在する。

 アルバート・サビンが開発した「安全なワクチン」の場合、製造に使われた猿の腎臓には人間を癌にするウイルスが存在、ワクチンに癌を誘発するウイルスが混入することになったとも言われている。

 猿の腎臓にエイズの原因になる病原体が含まれていたとする説も存在する。アメリカでエイズが社会的問題になるのは1980年代に入って間もない頃だが、そうした中、1984年に免疫学者のアンソニー・ファウチがNIAIDの所長に就任した。その時の部下のひとりがHIVで有名になったロバート・ギャロ。

 HIVの出現を予告したと思えるような発言が1969年にあった。伝染病からの感染を防ぐための免疫や治療のプロセスが対応困難な病原体が5年から10年の間、つまり1974年から79年の間に出現すると1969年6月に国防総省国防研究技術局のドナルド・マッカーサー副局長が議会で語っている。HIVの存在が公的に認められたのは1981年のことだ。

 ところで、「COVID-19ワクチン」が接種されるようになる前からADE(抗体依存性感染増強)を懸念する声が専門家の間から聞こえてきたが、接種が始まってから帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えると指摘され始め、今年の4月頃から「ワクチン」接種で先行したイスラエルで心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと報告されるようになった。この「ワクチン」が人類にとって危険であることは間違いないだろう。

 COVID-19だけでなく、リスクの高い「COVID-19ワクチン」について議論されることは当然だが、​そうした議論をユーチューブは封印すると宣言​した。「ワクチン」推進派が望まない情報を削除するというのだが、それだけ彼らが追い詰められているということだろう。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202109300000/

23. 2021年10月08日 06:41:42 : OQtwHPKyGw : cy9paXN5QjZ1RGM=[5] 報告
2021.10.08
深刻な副作用が明らかなCOVID-19ワクチンの強制接種はセクハラと同じ構図
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110080000/

 フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、そしてデンマークはモデルナ製の「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)感染症」を若い男性に接種することを停止するという。接種された30歳以下の男性が心筋症を発症するリスクが高いことが判明したからだ。

 モデルナ製の「ワクチン」はファイザー/BioNTech製の製品と同じようにmRNA(メッセンジャーRNA)を利用しているのだが、このタイプの接種を受けた十代の若者を含む若い人びとに心筋炎や心膜炎が現れていることが今年4月頃にイスラエルで発覚、問題になった。

 イスラエルは「COVID-19ワクチン」の接種で先行している国で、昨年12月の下旬から今年3月の中旬にかけて一気に接種が進み、100名当たりの接種件数は3月上旬には100件を超えている。接種のピークは1月の下旬だった。

 こうした情報を受け、アメリカにおける伝染病対策の拠点、CDC(疾病予防管理センター)は「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張したが、5月になると「ワクチン」のデータを見直すと言わざるをえなくなる。

 そして緊急会議を開催、CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月23日に「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語る。6月25日になると、​FDA(食品医薬品局)はmRNA技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表​した。CDCやFDAも「COVID-19ワクチン」が心筋に炎症を引き起こすことを認めざるをえなくなったわけだ。

 こうしたことが日本では起こらないと言うことはできない。イスラエルの「ワクチン」接種は日本より半年ほど先行、つまり同じことが日本でも半年後に起こると感かげなければならない。すでにそうした時期に入っている。日本より少し前を進んでいるアメリカでは、「COVID-19ワクチン」の副作用が伝えられているより深刻だとする医療関係者の証言が相次いでいる。

 接種が始まってから帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が増えると言われ始め、体が麻痺するケースも少なくないようだ。そして心筋の炎症。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出てきた。現場からの報告によると、懸念されていたように、ADE(抗体依存性感染増強)も急増しているようだ。

 ファイザーのアレルギー・呼吸器研究担当副社長だったマイケル・イードンは早い段階からmRNAの技術を使った「ワクチン」が危険だと警鐘を鳴らしていたが、ここにきてFDA(食品医薬品局)の「ワクチン研究評価室」で室長を務めてきたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスが辞職を表明した。バイデン政権が打ち出した「COVID-19ワクチン」の強制接種に対する抗議だという。

 ​グルーバーとクラウスも執筆者に名を連ねている報告をイギリスの医学誌「ランセット」が9月13日に掲載​したが、その中で、「COVID-19ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。「mRNAワクチン」は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。

 FDAの幹部が抗議のために辞表を出さざるをえなかったのは、アメリカ政府が「ワクチン」の強制接種を打ち出しているからだ。ウイルス検査の手段として不適切だということが明確なPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陰性になったことを証明するか、接種してもPCR検査で陽性になる「ワクチン」の接種を証明する「デジタル・パスポート」を提示しないと教育を受けたり働く権利を奪われつつある。

 しかし、​イスラエルではフル接種(2度接種)から、あるいは3度目の接種から半年を過ぎると「デジタル・パスポート」は有効でなくなる​という。イスラエルからの情報によると、​COVID-19を引き起こすというSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染したとされた279名のうち、250名はフル接種(2度接種)した人で、非接種者は29名にすぎなかった​。

 イギリス保健省の​イングランド公衆衛生庁​は今年6月25日、「SARS-CoV-2」の変異種に関する技術的な説明を行い、その中で、死亡した117名のうち50名は「ワクチン」を2度投与されていたことを明らかにした。1度だけのケースを加えると、死亡者の60%が「ワクチン」の接種を受けていたことになる。やはり「ワクチン」は効果がないということを示している。

 アメリカの政治トークショウでホストを務めるキム・イベルセンによると、​大半の人がフル接種したイスラエルでは体調を崩した「ワクチン」接種者が病院に殺到、死者も増えている​としていた。そのイベルセンは​仕事を得たり継続したりする条件として「ワクチン」の接種を要求することは、働く条件として性的な関係を要求することに等しいと批判​しているが、その通りだろう。同じことを学校も教職員や生徒/学生に強要しはじめた。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110080000/

24. 2021年10月15日 08:11:33 : 3arTuvWsoQ : UHhWa0FFaE5VT2M=[11] 報告
隠せなくなったワクチン副反応 心筋症・血栓症
2021年10月14日
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1647.html

 https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276069

 すでに、「ワクチンを打てば感染しなくなる」というデマは、ワクチン接種者の凄まじい感染率によって打ち砕かれ、影を潜めているが、これまで政府やメディアが隠してきた副反応死についても、もう、これ以上隠せなくて、渋々、報告が始まっている。

 厚労省がワクチン接種後死亡1233事例を報告 前回9.10より78例増加 10/5
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a832f8a3e611da9676fedd59c4eda08e86482c

 それとともに、欧米や日本でのワクチン副反応死が、公表数の数十倍〜数百倍も出ている事実も隠せなくなっている。
 ワクチン有害事象(日本では副反応という言葉で誤魔化している)が、実際よりも大幅に少なく報告されている理由は、その手続きの煩雑さと、報告することで公的機関から過剰な負荷を受けることで、報告義務を課された担当医師や看護師が、煩雑さを敬遠して、他の原因にすり替えるケースが多いからだといわれる。

 近藤誠医師が警鐘「コロナワクチン“隠れ副作用死者”はまだいる」 7/18(日)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/8ac090ecc65acadabf406919cc9baf03faf4f01a

 「本当にその医療は必要なのか」。医師の近藤誠さんは長年、そんな問いに向き合ってきた。では、新型コロナウイルスのワクチンはどうか。
 最も懸念されるのは、「副作用による被害」が、厚労省や医師たちの“理屈”によって、過小に評価されているのではないか、ということだ。近藤さんがワクチンについて警鐘を鳴らす。

 新型コロナワクチンの接種後に死亡した人は7月2日時点で556人に達し、たった2週間で200人も急増したことになる。だが、この数が死亡者の全体像を表しているとは言い難い。

「実際には、もっと多くの『隠れ副作用死者』がいる可能性が充分にあります」
 そう指摘するのは『新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人』(小学館)をこの7月中旬に緊急出版した、医師の近藤誠さんだ。

 「この556人は、あくまでワクチン接種後に死亡したとして、“医療機関から国に報告が上がった人数”です。しかし国の報告システムには大きな問題があり、実際には、ワクチン接種後に死亡したのに、報告されていないケースが相当数あるはずです」(近藤さん・以下同)

 そもそも、厚労省のルールのもとで「副反応」という呼び方をされていることにも違和感があると近藤さんは言う。

「欧米では、薬の場合もワクチンの場合も、起きてほしくない症状が生じると同じく『有害事象』と呼びます。
 しかし、日本は薬の有害事象を『副作用』、ワクチン接種後だと『副反応』と呼び分けています。『副反応』には“一時的な現象であり、あまり危険ではない”という印象があり、人に与える印象をまったく別のものにします。ワクチン接種後の有害事象は薬と同じく『副作用』と呼ぶべきです」

 現在のルールでは、ワクチン接種後に「副作用」が疑われる場合、診断した医師や病院は予防接種法に基づいて国に報告する必要がある。その報告に基づいて厚労省の審議会が安全性を検討し、死亡者の年齢や性別、接種日などを記した報告書が公表される。

 「しかし厚労省の審議会は、“伝統的”にワクチンと死亡の因果関係を認めたがらない。2009年に流行した新型インフルエンザのワクチンでは、接種5分後に心肺停止で亡くなってもワクチンで死亡したと認定しませんでした。同様に新型コロナワクチンでも審議会の検討結果をそのまま信じることは難しい」

 ワクチン接種後に死亡しても、報告されないケースがあるという。近藤さんは、「実際に報告するかどうかは『医師任せ』なのです」と指摘する。
「どのケースで副作用を疑うかは医師の判断に任され、接種後に人が亡くなっても、それだけで報告の義務はありません。すべては現場の医師の気持ち次第で、事後に“報告すべきだった”と判明しても罰則はありません」

 いわば、報告するかどうかは医師の「良心」に基づいている。しかし、近藤さんは「医師の良心こそ、危うい」と言う。

 「現場の医師にしてみれば、書類を書くのは非常に手間がかかり、接種後の死を報告するのは億劫だとの気持ちがあります。実際に私が大学病院に勤務していた際も、薬の副作用の死亡例をずっと報告せずに放置している医師がいました。
 また、自分が『因果関係あり』と書くことで、医師会から“面倒な案件を報告した”としてにらまれたくないという心理も働きます。

 それは審議会でも同様です。審議会のメンバー一人ひとりに『因果関係はないのか』と聞いたとき、実際は答えられないはずなんです。しかし、審議会ではなんとなく多数の意見を頼みにし、つきつめた結論を出さない。なので、『因果関係は不明』という結果に落ち着くんです」

 7月2日時点で報告された死者554人のファイザー製より、死者2人にとどまるモデルナ製の方が安全とも言い切れない。

 「ファイザー製もモデルナ製もワクチンのタイプは同じなので、同程度の副作用が出るはずです。ただし、ファイザー製はかかりつけ医が打つことが多いので、医師もきちんと対応しなければいけないという思いになる。
 それに対し、モデルナ製は大規模接種が中心なので、打つ医師と打たれる人の関係が希薄なケースが多い。たとえ異変が生じても、わざわざ書類を書いて国に報告しようという心理が働きにくく、『隠れ副作用死者』が生じる可能性がある」

 実際、『女性セブン』の取材では、ワクチン接種翌日に死亡したのに「未報告」だったケースを確認している。

 6月9日にモデルナ製を接種した翌日、心筋梗塞で亡くなった神奈川県の71才男性は、警察の検案の結果、副作用とは無関係の突然死と診断された。遺族は男性の死とワクチンの関連を厚労省の部会で検討されることを望んだが、医師から「報告するケースに当たらない」と拒まれた。

 男性の死亡は厚労省に報告されなかったが、最近になり、「報告されないのは納得できない」との遺族の抗議に対して、「遺族がそこまで言うなら」と医師側が折れ、ようやく厚労省に報告することが決まったという。

 そもそもそうした「隠れ副作用死者」が出現するのは、ワクチンの安全性への疑念が拭えないからだ。
 「インフルエンザワクチンは、年間5600万本接種して2019年の死亡報告は6人でした。しかし今年2月に接種が始まった新型コロナのワクチンはこれまで4000万本ほどの接種で、報告された死者は556人に達します。
 新型コロナワクチン接種後の死者の多さは一目瞭然で、『隠れ副作用死者』を含めると、死亡例はさらに増えるはずです」

 なぜこのワクチンは接種後の死者が多いのか。近藤さんは「サイトカインストーム」に注目する。
「ワクチンが免疫機能を活性化すると、『免疫の暴走状態』と呼ばれるサイトカインストームが生じることがあります。その暴走によって心筋梗塞や脳卒中を発症して、突然死することが考えられます。

 厄介なのは、サイトカインストームで突然死しても臓器や組織には痕跡が残らないため、解剖しても『サイトカインストームが原因』と診断しづらいことです。そのためワクチンとの因果関係が見逃されて、ただの突然死と診断されやすいのです」

 国内で最初に接種後の死亡が報告された6例のうち、4例の死因が「出血性の脳卒中」だったことに近藤さんは着目する。

「ファイザー製とモデルナ製は『mRNAワクチン』と呼ばれるタイプで、遺伝子の設計図を脂質カプセルに包んで体内に入れます。その際、血管壁に入り込んだワクチン粒子を免疫機能が攻撃すると、血管の内面に傷がつきます。
 それが極端になると動脈が破裂して、出血性脳卒中が引き起こされると考えられます。また血管壁が傷つけられた箇所の周囲に血栓ができると、心筋梗塞や脳梗塞などの血管が詰まる疾患を招く恐れがある」

 これから先、ワクチン接種が増えるとともに、「隠れ副作用死者」がさらに増加すると近藤さんは予測する。

 「ワクチンの普及とともに副作用に対する一般の興味が薄れていき、副作用報告がさらに減る可能性があります。現状で報告されている死者数の数倍は報告されない死者がまだまだいてもおかしくなく、その数がこれからさらに増える恐れがあります」

 私たちはこのワクチンとどう向き合うべきか──近藤さんが提唱する。

 「基本的にコロナにかかって命を落としやすい高齢者はワクチンを打つメリットが一定程度あると考えられます。
 しかし20〜30代の若い人は別。その世代はコロナにかかっても重症化しにくい一方、ワクチンを打つと一定数が亡くなるはずです。ましてや10代やそれ未満の子供たちはコロナの死亡者がゼロですから、リスクを負ってワクチンを打つ必要はない。接種で亡くなる若い世代を減らすことが肝要です」

※女性セブン2021年7月29日・8月5日号
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 引用以上

 メディア・マスコミは、現在もなお、ワクチン接種が「国民の義務として」絶対に必要であるかのような製薬企業の利権に寄り添った報道を続けているが、世界で現実に起きているワクチン有害事象は、その危険性を浮き彫りにしている。

 昨日、厚労省が、とうとう若者へのワクチン接種が、心筋炎による致死を招く事実をはじめて承認し、注意喚起を行った。ここでは、モデルナワクチンが心筋炎を起こしやすいのでファイザー社を打てという内容だが、実際には、ファイザー社でも同等の若者心筋炎死者が出ている。

 ファイザー製の推奨を検討 若年男性に、心筋炎など懸念 10/13
 https://news.yahoo.co.jp/articles/20f3894972b96ef8a692daa1e8d6b331cd11fa32

  米モデルナ製の新型コロナワクチンの接種後、若い男性を中心にまれに心筋炎や心膜炎が疑われる症状が出ていることを受け、厚生労働省が10〜20代の男性には米ファイザー製を推奨する検討をしていることが13日、同省への取材で分かった。
 15日に開かれる副反応を分析する専門部会で議論する。北欧でもファイザー製に一本化する動きが出ている。

 国内での9月12日までの報告によると、モデルナ製の接種後に心筋炎などが疑われる症状の男性での発生頻度は、20代で100万回接種あたり10.4件、10代で14.49件。これに対しファイザー製は20代が8.15件、10代が1.3件だった。
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 引用以上

 新型コロナワクチンで10万人は亡くなっているという情報
 https://manaminiigata.blog.fc2.com/blog-entry-1375.html

 【今日、高校の後輩で元国立衛生研究所でウイルスの研究していた先生から電話があり、ワクチンで10万人は亡くなっているそうです。
非公表で、死因はワクチン接種なしでコロナで死亡との記載が義務付けられているそうです。】

 中日ドラゴンズの若手投手が、ワクチン接種後に心筋炎で突然死した問題では、接種したワクチンは、当時、ファイザー社だけだった。

 中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え 7/28 (この「専門家」は、ワクチン企業の宣伝マンなのだろう)
 https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4bc6d51b4e36dbf2aa268b810973dc79725797

 https://news.goo.ne.jp/article/mag2/nation/mag2-507114.html

 アメリカでは、旅客機の機長が、ワクチン接種後、飛行中に急死し、副操縦士が慌てて緊急着陸させるという危機的事態が起きた。
 デルタ航空でワクチンを2回接種した機長が飛行中に突然死、副操縦士が緊急着陸させた 2021 年 10 月 13 日
 http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/521.html

 同乗していた内部告発者によると、1−2週間前にデルタ航空で、ワクチンを2回接種した機長が飛行中に突然死、副操縦士が緊急着陸させた。
https://rumble.com/vnlwi9-sources-vaxxed-delta-pilot-dies-in-flight-emergency-landing-required.html
(関連情報)
「ブリティッシュ航空が1週間で4人のパイロットが死亡したことを認める 
ワクチンとの関連性は明らかにせず」 (拙稿 2021/6/20)
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/759.html

「米航空大手3社、従業員のワクチン接種『義務化せず』 (CNN)」 (拙稿 2021/8/14)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/216.html
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 ワクチン接種の危険性が、新型コロナ感染による危険性を遙かに上回っているにもかかわらず、政府もメディアも、ワクチン接種の宣伝をやめようとしない。

 台湾 : ワクチン接種後の死亡者数がコロナによる総死亡数を超える  2021/10/13
 https://earthreview.net/deaths-after-vaccination-exceed-total-corona-deaths-in-taiwan/

 6月頃から急速にワクチン接種が進んでいる台湾では、少なくとも 1回目の接種を受けた人の割合は人口の 57% (1370万人)に達しています。その台湾で、
「コロナワクチン接種後の死亡者数が、コロナそのものでの死者数を超えた」
ことが報じられていました。

 台湾では、6月から 7月に急速に感染が拡大した後、収束していまして、現在までのコロナによる総死亡数は 846人となっていますが、10月8日までにワクチン後に死亡した人の数は 849人にのぼっているそうです。

 ワクチン後の死亡事例が、ワクチンとの因果関係があるかどうかにはふれられていませんが、台湾でも、それなりの有害事象事例が出ていることを知りました。

 中国メディアの観察者網は8日、台湾で新型コロナワクチン接種後の死者数が感染死者数を超えたと報じた。
 https://news.biglobe.ne.jp/international/1008/rec_211008_7622848628.html

 記事によると、台湾では 3月22日にワクチン接種が始まり、今月6日までにワクチン接種後に亡くなった人は 849人となった。
 うち、アストラゼネカ製ワクチンを接種した人が 643人で最多という。同日までの感染による死者数は 844人で、記事は「ワクチン接種後の死者数が初めて感染死者数を超えた」と指摘し、10月7日にもワクチン接種後の死亡が 3件確認されたことを伝えた。

 記事によると、ある野党議員は、ワクチン接種でこれまで起きた問題に言及した上で、「ワクチンをめぐる一連の問題は、ワクチン接種後の死者数が感染死者数に追いついたことも意外ではないと感じさせる」との考えを示したという。

 なお、韓国でも、報道では、これまでに「副作用報告 30万件超」となっており、「死亡事例 1057人」と報じられています。
 韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は計30万6445件となった。
 累計接種件数に対する副反応の報告率は米モデルナ製ワクチンが0.62%、米ヤンセンファーマ製が0.58%、英アストラゼネカ製が0.52%、米ファイザー製が0.36%。

 これまでに国内で報告されたワクチン接種後の死者は計751人となっている。これらは副反応の報告時に死亡と報告されたケースで、他の副反応が報告された後に容体が悪化して死亡したケースを含めると、死者は計1057人となる。
 これまでの全ての副反応の報告のうち、96.2%に当たる29万4872件は比較的軽い症状だった。 (朝鮮日報 2021/10/11)

 なお、韓国のこれまでのコロナでの総死者数は 10月11日までで 2,594人で、韓国においても、ワクチン後の死者数はコロナ死者数の半数に迫る勢いのようです。
 韓国でも、ワクチンの副作用への補償はほとんどされていないらしく、21万件以上の補償請願があった中で、受け付けられたのは、1%以下と報じられていました。その中央日報の報道をご紹介して締めさせていただきます。

 文大統領「副作用の責任取る」と言ったのに … 21万件以上の申告、補償はたったの0.83%
中央日報 2021/10/06

 韓国の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の異常反応申告件数が21万件を越えたが、政府が実際に補償を決定をしたのは1%にも至らないことが明らかになった。
 姜起潤(カン・ギユン)議員が韓国疾病管理庁から提出させた「コロナワクチン異常反応および補償関連資料」によると、今年2月1日から9月16日までのワクチン接種後の異常反応累積申告件数は21万5501件と集計されたが、申告件数のうち審議まで続いたのは3425件で1.59%にすぎない。

 特に被害者への補償決定まで続いた事例は1793件にとどまり、全体申告件数に対する補償率が0.83%にしかならないことが明らかになった。
 このうち本人負担金30万ウォン未満の「小額審議」の補償事例が1690件で94%に達し、本人負担金30万ウォン以上の「正規審議」補償事例は103件にすぎなかった。

 細部異常反応として▼アナフィラキシー▼血小板減少性血栓症▼心筋炎・心嚢炎−−など関連症状で死亡した人は合計7人と集計されたが、因果性を認められた事例は2人にとどまった。
 特に一次的に地方自治体が検討後に予防接種被害調査班に異常反応として届け出た内容に対しても、諮問委員会と被害調査班の検討を経て認定率が大幅に低くなったことが分かった。

 文在寅大統領は今年1月の新年記者会見で、「すべてのワクチンは副作用が一部ある。副作用の発生時、政府が全面的に責任を負う予定」としながら「個人がワクチンにより一方的に被害を受けることになるという心配はしなくてもよい」と明らかにしたことがある。
 だが、副作用が発生しても実際に因果性を立証するのは容易ではなく、補償までにつながる道は遠いという指摘もある。
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 引用以上

 そもそも、ファイザー・モデルナ・ アストラルゼネカについては、その莫大なワクチン研究資金を提供してきたのは、ビルゲイツ・メリンダ財団であることが知られている。
 今回の人類の半数以上にも及ぶ巨大で世界的なワクチン需要で、ビルゲイツ財団への投資見返りマージンは天文学的な金額になると予想されている。
 世界一富豪に何度も君臨してきたゲイツだが、おそらくゲイツ財団の影に隠れて、再び、ダントツ世界一の富豪に返り咲くのは確実だろう。

 そのビルゲイツとワクチンの関係については、ゲイツが、インドでの医療倫理を無視した子供たちへの731部隊なみの生体実験を行ったことに対し、凄まじい怒りが爆発している。ただし、この事件の報道は、GAFAMが隠蔽を行っていて、知っている人はほとんどいない。

インドの庶民を激怒させたビル・ゲイツ...大富豪はこの国に何をした? 2021年7月1日
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/post-96619.php

 <コロナ感染爆発の国で怪しげな臨床試験を実施。ワクチン生産大国で接種が滞るなか希代のIT長者が批判の矢面に>

 突然の離婚発表とその後の不倫疑惑でビル・ゲイツが世界中を騒がせたのは去る5月のこと。しかしインドではずっと前から、全く別な理由でビル・ゲイツと(蜜月時代に妻メリンダと立ち上げた)ゲイツ財団の評判はすこぶる悪い。

 今のインドにはツイッターで「#ビル・ゲイツを逮捕せよ」と気勢を上げる市民がたくさんいる。慈善団体であるはずのビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団がインド国内で、こともあろうに医療倫理に反する違法行為を働いた疑いがあるからだ。

 国内の2州で、少数民族の子供らを違法な臨床試験に使っていたと訴えられているのだが、なぜか司法当局の動きは鈍い。
 ビル・ゲイツとその財団がインド国民の怒りを買うのはこれが初めてではない。むしろ、積もり積もった市民の怒りが爆発したとみていい。

 今年4月には、新型コロナウイルスのワクチン技術をインドのような途上国と共有することに否定的な見解をゲイツが述べ、たちまち非難の渦に巻き込まれた。すぐに世界中の識者や関係団体からも批判の声が上がり、財団の運営責任者であるマーク・スズマンは一転して、ワクチン特許の一時的な停止を支持すると表明せざるを得なかった。

 モディ政権と二人三脚

 インドでは多くの農民が昨年9月に成立した農業改革法に猛反発しているが、そこでもゲイツは厳しく批判されている。一連の「改革」を主導するのはヒンドゥー教至上主義を掲げる現政権だが、ゲイツは露骨に政権に肩入れしているように見える。

 だからヒンドゥー語の有力紙ダイニク・ジャグランによれば、農民たちは抗議集会でゲイツに似せた人形を燃やしている。
 農業団体や活動家たちによれば、問題の「2020年農産物流通促進法」によって、マイクロソフトの現地法人マイクロソフト・インディアは不当な利益を得る可能性がある。なぜか。

 同社とインド連邦政府の農務省が交わした覚書によれば、同社は約5000万のインド農民とその農地に関する公的記録のデータにアクセスできることになるからだ。ちなみにゲイツ財団はインド各地で、農業関連の事業にも関与している。

 同国のナレンドラ・モディ首相とビル・ゲイツ(とその財団)が親密な関係にあるのは周知の事実。一昨年9月には同財団がモディに「グローバル・ゴールキーパー」賞を贈っている。途上国における衛生環境の改善に尽力した国家指導者をたたえる賞だが、授賞理由には過去5年間で1億台以上の公衆トイレを設置した「クリーン・インディア」計画が挙げられていた。

 しかし、この政策については国連人権高等弁務官事務所の「水と衛生特別報告者」が2017年に現地調査の総括報告書で、野外排泄の撲滅を口実とした人権侵害は許されないと批判していた。
 国内外の人権擁護団体の多くも、モディへの授賞には反発した。民主的な手続きで選ばれたとはいえ、首相が独裁色を強め、国民の自由を封殺していたからだ。それでもゲイツ財団はモディへの授賞を強行したのだった。

 ゲイツは19年11月にインドを訪れ、モディや複数の政府高官と会談している。このときモディは、保健・家族福祉省とゲイツ財団が国内の保健行政分野で協力するという覚書にお墨付きを与え、同財団はインドの保健行政に深く関わることになった。

 当時の内相ラジナート・シンは首都ニューデリーでゲイツに会い、左翼過激派勢力の暴力で荒廃した東部の村落1000カ所を対象に衛生状態の改善事業を進めるよう持ち掛けている。

 滞在中、ゲイツは通信社PTIの単独インタビューに応じ、インドのワクチン製造能力を絶賛。大手3社(SII、バラット・バイオテック、バイオロジカルE)の名を挙げた。いずれもインド政府の進めるコロナワクチン接種計画で莫大な収益を上げている。

 不当利益批判を受ける企業に助成金

 またSIIは12年11月からゲイツ財団の助成を受けており、20年10月にも400万ドルを受け取った。バラット・バイオテックも19年11月にゲイツ財団から1900万ドルの資金を受け取った。バイオロジカルEも13年からゲイツ財団の助成を受けており、21年4月には別途3700万ドルを受け取っている。

 これら3社は英アストラゼネカの開発したワクチンを受託生産し、インド政府に売っているが、国内では評判が悪い。製造設備のトラブルなどで供給が滞りがちだし、売り渡し価格が高過ぎる、各社が不当な利益を得ているとも批判されている。

 ゲイツ財団やインド政府から潤沢な資金援助を受けた各社が、新型コロナの感染爆発に乗じて大儲けしている(野党・インド国民会議派の試算によれば合計で170億ドル)という構図だ。

 連邦最高裁や市民、政治家からの批判を受けて、モディは国の予防接種計画のいくつかの条項を見直し、不当利得行為を防ぐためにワクチン価格に上限を設けた。それでも14億の国民にワクチンを届けるには多くの課題が残る。

 インドにおけるゲイツとその財団の活動については、モディ政権の与党内からも懸念と批判の声が上がっている。18年4月にはモディの出身団体であるヒンドゥー至上主義団体・民族義勇団(RSS)系の政治団体スワデシ・ジャグラン・マンチ(SJM)が利益相反を理由に、当時ゲイツ財団のインド代表を務めていたナシケト・モーをインド準備銀行の理事会から外すよう求めている。

 SJMはまた、ゲイツ財団が外資系の多国籍企業を儲けさせるために動いていると主張し、政府機関は「そのような組織と縁を切る」べきだと論じている。

 国民会議派が政権を率いていた時代から、ゲイツ財団には疑惑の目が向けられていた。13年には連邦議会の保健・家族福祉常任委員会が同財団の支援する「医療における適切な技術プログラム(PATH)」について、臨床試験の手続きや医療倫理に反する行為があったと認定している。

 国内2州で実施された子供向けHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの治験で7人が死亡する事件があり、この治験でのゲイツ財団の役割を調査したところ、倫理的な問題があったという。

 モディ政権になって政府との関係が復活

 当時のインド政府は、国内の予防接種関連事業からゲイツ財団を締め出すことでこの問題に対応した。だが政権交代後、ゲイツ財団は新たに予防接種技術支援ユニットを立ち上げ、インド政府との協力関係を復活させている。

 現在も、ゲイツ財団とその助成を受けた企業・団体は衛生、健康、農業、家族計画などの分野で政府の施策に深く関与している。モディが政権を握って以来、ゲイツ財団が助成金の拠出を決めたプロジェクトはインド国内だけで363件に上る。

 しかし今は、新型コロナの感染爆発と経済危機を招いたモディ政権への怒りが渦巻いている。モディとゲイツの蜜月が続く限り、ゲイツ財団への反発も高まるだろう。
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 引用以上

 インドという世界最大の人口を擁する国家に対して、ビルゲイツは、独裁的モディ政権に莫大な資金を提供することで、医療問題への積極的介入を続けてきたが、民衆からは、その人権無視の姿勢に対して、激しい怨嗟の声が上がり続けてきた。
 それは、おそらくビルゲイツが2009年から主張し続けている、「ワクチンによって人口調節をする……世界人口を現在の一割に減少させる」という方針と関係しているだろう。

 どうにも恐ろしい「ビルゲイツとワクチン」 2021年02月11日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1401.html

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1647.html

25. 2021年10月26日 08:32:29 : Axx9xfYkCA : aUhHZUxLMDhkcGM=[5] 報告
2021.10.26
「COVID-19ワクチン」の副作用は今後、増えてくるはずだ。「ワクチン」の接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)を懸念する研究者は少なくなかったが、実際に接種が始まると帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が報告されはじめ、今年の4月頃から心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと報告されるようになった。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出ている。現場からの報告によると、ADEも急増しているという。

 そうした状況であるにもかかわらず、例えば、アメリカのジョー・バイデン大統領は「ワクチン」の強制接種を打ち出している。その政策に抗議するため、FDA(食品医薬品局)のマリオン・グルーバー「ワクチン研究評価室」室長や生物学的製剤評価研究センターのフィリップ・クラウス副センター長が辞職を表明している。​強制接種に対する抗議​だという。

 グルーバーとクラウスも執筆者に名を連ねている報告を​イギリスの医学誌「ランセット」​が9月13日に掲載したが、その中で、「COVID-19ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だと書いている。ファイザー/BioNTechやモデルナが開発した「mRNAワクチン」は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。

 こうした副作用はすでに現れているものにすぎない。中期、長期でどのような症状が現れるかは不明だ。例えばポリオ・ワクチンの場合、動物実験の段階で投与されたサルがポリオを発症している。

 NIH(国立衛生研究所)のバーニス・エディという研究者はこの事実に気づくが、その指摘にNIHの上司は激怒し、警告は封印された。医薬品メーカーはワクチンの製造を続け、被害者が出る。製造が止まるのは1961年7月のことだ。ちなみにNIHはNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の上部機関だ。

 エディによると、ポリオ・ワクチンの中には発癌性の「SV(シミアン・ウイルス)40」が混入しているという。これはサルを宿主とするポリオーマウイルスで、人間の体内に入り込むと癌を誘発するとされている。

 ジョン・F・ケネディ大統領の甥に当たるロバート・ケネディ・ジュニアによると、1996年の時点で血液サンプルの23%、精子サンプルの45%からSV40が発見され、80年から95年にかけて生まれた新生児の6%が感染していたという。(Judy Mikovits & Kent Heckenlively, “Plague of Corruption,” Skyhorse, 2020)

 アメリカでは1970年代の終盤から皮膚癌、リンパ腫、前立腺癌、乳癌が増え始め、1980年代の半ばから増加の割合が高くなる。この傾向は1987年まで続くのだが、その原因は1950年代にアメリカで使われたポリオ・ワクチンにあると推測する学者もいる。

 しかし、「COVID-19ワクチン」は本来のワクチンとは違う。本来のワクチンより大きなリスクがあるのだ。VAERS(ワクチン有害事象報告システム)へ報告されている数字を見るだけでも、「COVID-19ワクチン」は伝統的な意味のワクチンと比較にならないほど深刻な副作用を生み出している。おそらく、この「ワクチン」を接種したなら免疫力が元へ戻ることはない。

 イスラエルなど「COVID-19ワクチン」の接種で先行した国の状況から類推すると、日本ではこれから深刻な副作用が表面化してくる可能性がある。選挙後、「COVID-19ワクチン」の強制接種、デジタル・パスポート、ロックダウンなどが議論されるようになるかもしれない。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110260000/

26. 2021年10月28日 09:00:51 : 7rSMKpZU2w : MERzTngyM09QTDY=[15] 報告

2021.10.28
深刻な害悪があるばかりで利益がないCOVIDワクチンを米政権は子どもに接種へ
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110280000/


 ジョー・バイデン政権は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種対象を5歳から11歳の子どもへ広げようと目論んできた。​その方針をFDA(食品医薬品局)の諮問委員会を認める結論​を出した。ファイザーとBioNTechが開発した製品の接種を認めたのだ。

 ファイザー/BioNTechやモデルナの「ワクチン」は最も広く使われている製品で、mRNA(メッセンジャーRNA)を利用して製造されている。「ワクチン」は体内でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のスパイク・タンパク質を製造、それによって抗体を作り出すということになっているのだが、このスパイク・タンパク質が病気の原因になっていることが明らかになっている。

 昨年11月に「ワクチン」の接種が始まったが、その直後から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が発症すると指摘されはじめ、今年の4月頃から心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと言われるようになっている。スパイク・タンパク質が血栓を作り出し、大きな血栓は脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、微小血栓は脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞にダメージを与えるのだろう。今年の4月頃になると、心筋に炎症を引き起こす若者が目立つと報告されるようになったが、その原因も同じだろう。最近では子宮内膜の癌が増えているとする話も出ている。接種が始まる前からADE(抗体依存性感染増強)を懸念する研究者は少なくなかったが、実際に増えていると言われている。

 こうした副作用が報告されている「ワクチン」だが、正規の手続きを経ずに使われ始めた。その「ワクチン」を宣伝するパフォーマンスは早い段階から企画されたが、そのひとつが12月17日にテネシー州のCHI(カトリック健康構想)記念病院で行われている。

 この病院で看護師を務めていたティモシー・ドーバーは記者団の前で「ワクチン」を接種したのだが、その直後に卒倒した。倒れた日にドーバーは回復、取材に応じて「気分は良い」と語り、21日に病院は彼女が同僚と一緒に撮影された映像なるものを公表するのだが、この映像が疑惑を広めることになる。ドーバーは同僚と同じようにマスクをし、長髪なので耳も隠れている。そこで目の周辺しか見えないのだが、その目が本人とは違うように感じられるのだ。その「ドーバー」が本人だとしても、それ以降、公の場に彼女は姿を見せていない。そうしたこともあり、死亡説が流れている。

 それから間もない1月22日にアメリカ野球界の伝説的な人物、ハンク・アーロンが死亡している。1月5日にモデルナ製の「COVID-19ワクチン」を接種していた。

 2月には著名なロック/ブルース・ギタリストの​エリック・クラプトン​がアストロゼネカの「COVID-19ワクチン」を接種した直後に深刻な副作用に襲われたという。手足が冷たくなり暑くなったりし、痺れるという状態が約2週間続き、2度とギターを弾けなくなるのではないかという恐怖を感じたという。

 日本のプロ野球では、「中日ドラゴンズ」に所属してい木下雄介が8月3日に死亡している。7月6日の練習中に倒れて救急搬送されて入院したのだが、​デイリー新潮によると​、「COVID-19ワクチン」を接種した数日後、練習中に倒れて病院へ運び込まれたという。この記事に登場する球団関係者によると、まず心臓周辺に問題が発生、その影響が脳に及んだという。

 ある元プロ野球プレーヤーのツイートを見ると、​今年10月13日に自分自身が「約2ヶ月前に心筋梗塞で倒れ生死をさまよった」と書いている​のだが、その2ヶ月前、​8月16日には「2回目のワクチン接種」したと書き込んでいる​。倒れた後に「ワクチン」を接種したとは考えられず、「2回目のワクチン接種」をした直後、「心筋梗塞で倒れ生死をさまよった」ということになるだろう。

 FDAで「ワクチン研究評価室」の室長を務めてきたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスが執筆者に名を連ねる報告がイギリスの医学誌​「ランセット」に掲載​されたのは9月13日のこと。

 その中で「COVID-19ワクチン」の追加接種(ブースター)を慌てて頻繁に実施することは危険だとしている。mRNAを利用した製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがあるとしている。

 ある看護師は​「ブレークスルー」や「デルタ」で発症しているとされている人の大半は「ワクチン」を接種した人で、実態は「ワクチン」の副作用​だと語っているが、同じ見方をする人は少なくない。

 「ワクチン」の接種で先行している​イスラエルからの情報​によると、COVID-19を引き起こすというSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染したとされた279名のうち、250名はフル接種(2度接種)した人で、非接種者は29名にすぎなかったという。政治トークショウのホストを務める​キム・イベルセンによると​、イスラエルの病院は体調を崩した「ワクチン」の接種者であふれ、死者も増えているという。

 イギリス保健省の​イングランド公衆衛生庁​は今年6月25日、SARS-CoV-2の「変異種」に関する技術的な説明を行い、その中で、死亡した117名のうち50名は「ワクチン」を2度投与されていたことを明らかにした。1度だけのケースを加えると、死亡者の60%が「ワクチン」の接種を受けていたことになる。

 そうした「ワクチン」を子どもに接種するリスクは計り知れない。「害より益が勝る」とは考えられない。​グルーバーとクラウスはバイデン政権の「ワクチン」接種政策に抗議するため、辞意を表明​した。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110280000/

27. 2022年1月18日 07:23:56 : 3ECNedPwGs : RnhEczdWSW94cW8=[6] 報告

2022.01.18XML
COVID-19ワクチンが危険な薬物だという新たな情報が伝えられている
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202201170000/

 アメリカやイスラエルと同じように「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)騒動」を主導してきたイギリスから「ワクチン」の危険性に関する新たな情報が伝わってきた。​イングランドとウェールズにおける15歳から19歳の男性の死亡者数に関する情報​だ。

 それによると、2020年の第1週から第52週にかけての期間に死亡した人数は434名だったのに対し、2021年の同じ期間では577名に増えている。32.9%の増加だが、第1週から第17週に限ると170名と172名。第18週から第52週では264名と405名。53.4%増えたことになる。

 若者や子どもは「ワクチン」を接種した後に心筋炎や心膜炎を引き起こすとイスラエルで指摘され始めたのは昨年4月。日本で接種が急増する直前だ。日本の政府、自治体、マスコミなどは「ワクチン」接種を推進するため、この事実を隠したと言われても仕方がないだろう。

 全世代で見ると、早い段階から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)の発症、あるいは体の麻痺が指摘されていた。神経変性疾患という話も聞く。大きな血栓で脳梗塞や心筋梗塞になるケースもあるが、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺などがダメージを受けているとも言われている。

 接種が始まる前から懸念されていたADE(抗体依存性感染増強)も実際に起こっているという。「ワクチン」が作り出す「結合(非中和)抗体」がウイルスを免疫細胞へ侵入させ、免疫の機能を混乱させる現象。

 コロナウイルスは変異しやすいことで知られているが、「変異株」に対して「中和抗体」が「結合抗体」化することも考えられている。通常の風邪を引き起こしてきたコロナウイルス、あるいは感染しても無症状だったウイルスでも深刻な影響が出てきている可能性がある。

 EMA(欧州医薬品庁)で生物学的な健康への脅威やワクチン戦略を指揮しているマルコ・カバレリにしろ、FDA(食品医薬品局)の「ワクチン研究評価室」の室長を務めてきたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスにしろ、「ワクチン」の追加接種(ブースター)に警鐘を鳴らしているが、当然だろう。

 「mRNAワクチン」では不安定なmRNAを輸送するためにLNP(脂質ナノ粒子)が使われるが、そのLNPは人体に有害。投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。LNPが卵子に影響、不妊につながることは否定できない。

 「COVID-19ワクチン」の危険性が明確になる中、日本でもCOVID-19の蔓延が宣伝されている。その根拠とされているのがPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査。

 この技術を利用したSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)の診断手順はドイツのウイルス学者、クリスチャン・ドロステンらが2020年1月に発表、その手順をWHO(世界保健機関)はすぐに採用、世界に広まったのだが、その当時、単離されたウイルスを使えなかったことをCDCは認めている。少なくともその時点でSARS-CoV-2の存在が確認されていないわけだ。しかも手順に科学技術的な間違いがあるとする指摘が出されるようになり、2021年1月20日にはWHOでさえPCR検査が診断の補助手段だとしている。

 アメリカのCDC(疾病予防管理センター)が使っていた「​2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル​」はインフルエンザA型とインフルエンザB型も検出できるとされていたのだが、CDCは2021年7月21日、この診断パネルのEUA(緊急使用許可)を昨年12月31日に取り下げると発表している。COVID-19の原因とされる「SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)」とインフルエンザ・ウイルスを区別できないからだという。

 そもそもPCRは分析の手段で、特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術。その増幅サイクル(Ct)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になるだけでなく、偽陽性が増えていく。

 偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。WHO(世界保健機関)が2020年12月14日、PCRのCt値を高くしすぎないようにと通告したのはそのためだ。

 SARS-CoV-2を検出する手段としてPCRは不適切で、感染を確認などできない。これは「感染者」を数値化するための政治的な道具に過ぎないのだ。

 しかも、ボツワナに続いて「オミクロン」が発見された南アフリカでは深刻な事態になっていないと​南アフリカ政府の主席顧問を務めるバリー・シューブ​は話している。「オミクロン」とは何なのかを検証することなく、日本政府もPCRを科学的に無意味な使い方をして「感染」を演出、社会を麻痺させようとしている。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202201170000/

28. 中川隆[-12796] koaQ7Jey 2023年1月25日 20:02:17 : GuZxplAGKc : QjEvSEd0YzZCRkE=[10] 報告

2023.01.25XML
懸念されていた通り、昨年11月の死亡者数は高水準
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301240000/

 厚生労働省は1月24日に昨年11月分の「人口動態統計速報」を発表した。デジタル庁が発表している「新型コロナワクチンの接種状況」と見比べると、今回も死亡者数の増加と「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」の接種件数に相関関係があることがわかる。5回目の接種が始まったことから死亡者の増加が懸念されていたが、懸念通りの結果だ。12月分はさらに悪化する可能性がある。

 過去に類がない薬害である可能性が高く、人類の存続が危ういと考える人も少なくない。「COVID-19ワクチン」を推進してきた人びとの責任は重いのだが、SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)による感染が原因だと強弁する人もいるようだ。感染爆発があったとされている2020年に死亡者が増えていないことだけでも「SARS-CoV-2原因説」は弱いのだが、それにすがるしかないのだろう。

 この「ワクチン」の接種が始まったのは2020年12月頃だが、早い段階から深刻な副作用が報告されている。早い段階から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が報告され、ギラン・バレー症候群による末梢神経の障害が報告されるようになり、2021年4月にはイスラエルで十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎が発症し、注目されはじめる。接種前から懸念されていた「ADE(抗体依存性感染増強)」も起こっているようだ。

 「mRNAワクチン」はSARS-CoV-2のスパイク・タンパク質を体内で製造、それによって抗体を作り出すとされている。抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させる可能性があるというのだ。

 接種が始まって半年ほど後、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郊外にあるソーク研究所は「スパイク・タンパク質」自体が病気の原因になっている可能性があると発表している。(​ココ​や​ココ​)血管にダメージを与え、ウイルスでなくスパイク・タンパク質が脳へ侵入し、神経にダメージを与えている可能性を指摘したのだが、それは正しかったようだ。そのスパイク・タンパク質を人間の細胞が作り続ける。

 そのほか、mRNAを細胞内へ送り込むために使われているLNP(脂質ナノ粒子)も副作用の原因になっていると見られている。この物質は人体に有害で、肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。そこでLNPが卵子に悪い影響を及ぼすのではないかた言われていたが、ここにきて精子にもダメージを与えると言われている。しかも遺伝する恐れがあるという。生殖に問題が生じる可能性がある。

 スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表、11月には周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表している。その論文を読んだドイツの化学者アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説したが、その直後に死亡したという。

 こうした物質は体に炎症を引き起こすだろうが、「COVID-19ワクチン」は人間が持っている免疫を弱めることも判明している。帯状疱疹もその結果だが、「エイズ」と同じ状態になる可能性が高い。癌が増えていると言われているが、その原因もここにあると見られている。「ワクチン」によって「症状が緩和される」という宣伝もあるが、これも免疫力の低下が原因だと見られている。症状が緩和されて突然死するということが起こると懸念する人は少なくない。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202301240000/

29. 中川隆[-12344] koaQ7Jey 2023年9月17日 00:50:21 : rDtz9eErBQ : ZXVVckRBZ20uV1U=[2] 報告
<△29行くらい>
林千勝 _ WHOでカムフラージュされた世界支配の策謀
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14149476

接種者を死亡させ、人類の存続を危うくする薬を世界規模で接種させるのは誰か
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14112398

コロナワクチンを打つと癌や心筋梗塞で死ぬ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14038414

「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1292.html

「新型コロナワクチンは人間のすべての免疫能力を破壊して人を死に導く」
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/624.html

コロナウイルス _ ファウチNIAID所長の闇に光が当てられ始めた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/648.html

COVID-19は武漢の研究所から漏れ出たと米国の有力メディアが言い始めた背景
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14091273

生物化学兵器開発の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14101058

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ の正体
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/727.html

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