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[自然災害21] 南関東が危ない。地震予測の権威が小田原沖に見た不穏な兆候(まぐまぐニュース) 赤かぶ
5. taked4700[5718] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月19日 09:08:02 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[1]
>伊豆半島南部、大島、新島、八丈島は西変位、その他の地域は東変位している。千葉県北部の干潟は東変位、館山は西変位しており、格差は約8センチに達している。

とても不満なのは、房総半島南東沖の三重会合点でのM4からM6の群発が取り上げられていないこと。

>千葉県北部の干潟は東変位、館山は西変位しており、格差は約8センチ

ということは、三重会合点のすぐ南側で西への変異が大きいことを示しているはずで、

>現在、JESEAがもっとも危険と考えているのは小田原沖。

というよりも、いわゆる外房、つまり、房総半島の外側の相模トラフが破壊されてM8地震が起こる可能性がより高いはず。

その場合、特に問題なのが東京湾の千葉県沿岸にある石油コンビナートや火力発電所。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/667.html#c5

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
303. taked4700[5719] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月19日 09:28:22 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[2]
(10月19日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月19日(水)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:30でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=82676 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、三重会合点よりも南西側に緑色と黄緑色のドットが表示されていて、これに対応する浅い地震が多分、三重会合点付近、またはその南側で起こると思います。「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=29248 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間発生がありません。「震央分布図(過去100日間)」( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、関東地方よりも岩手県から北海道の東岸沿いにだいだい色から黄色のドットが並んでいて、深い地震がこの地域で多く発生していることが分かります。311大地震の割れ残りが日本海溝の南北にあり、その北側の方が先に大きく活動することになるのかも知れません。そうなると、関東地方の発生は遅れることになります。しかし、その結果、日本海溝の西への沈み込み圧力がより強く関東地方へ集中することになるはずですから、より大きな地震となるのではないかと思います。

************

N=19930(20087) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4200(4200)です。

「最新24時間」ではN=395(372)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=152(137)、「神奈川県」はN=218(206) です。「静岡県」は248(248)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=652(641)、「神奈川県」N=837(827)、「静岡県」918(914)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:137→152(増加15)
「岩手県」:325→293(減少32)
「熊本県」:1096→1079(減少17)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2890→2875(減少15)
「長野県」:1542→1515(減少27)
「岐阜県」:1372→1350(減少22)
「愛知県」:0898→0880(減少18)
「新潟県」:0938→0916(減少22)
「山形県」:0531→0504(減少27)
「岩手県」:1454→1435(減少19)
「福岡県」:4685→4635(減少50)
「佐賀県」:4683→4639(減少44)
「熊本県」:5145→5079(減少66)
「大分県」:5034→4982(減少52)
「宮崎県」:5175→5105(減少70)

昨日(10月18日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。合計6件です。

2016年10月18日 5時56分ごろ 岩手県沖 3.4 1
2016年10月18日 8時24分ごろ 鳥取県中部 3.1 2
2016年10月18日 16時22分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年10月18日 21時08分ごろ 和歌山県北部 3.0 2

上の4件の内、少なくとも鳥取県中部と和歌山県北部は中央構造線の北側での活動です。

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)

Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」で「日本全国広域」が20000を割り込みました。これは熊本地震発生以降で初めてのことです。日本全国で微小地震活動が減少しています。特に、「北海道」は1000を割り込んでいて、減少率が高そうです。10月1日は1205で、今朝は994ですから、約2割の減少です。
「最新7日間」で見ると、とてもおかしな現象が起こっています。関東地方で変動が大きいのです。「神奈川県」は10月15日:186、16日:150、17日:206となっていて、3割程度の幅で減少と増加がありました。同じく、「東京都」も10月13日:143が14日:125へ減少、18日:137が19日:152へ増加となっています。「神奈川県」も「東京都」の変動について、該当するような震度を観測した地震は無いと思います。
「最新7日間」で15以上の変動をした地域がとても少ないです。たった3地域で、しかもそのうちの一つは「熊本県」です。「最新30日間」も地域数が少ない状態です。15以上の変動幅があった中で、「最新7日間」の「東京都」だけが増加です。他は全て減少でした。
M7地震の発生がとても切迫していると思います。中央構造線の北側であるはずです。岩手県から北海道の東方沖が多分最も可能性が高く、次が関東地方、そして、中国地方から北陸地方であると思います。


http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、08:35現在で13です。これは多少少ないです。

2016年10月19日08時40分 武田信弘

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c303

[原発・フッ素46] ウソとデタラメで固めた九電原発の再稼働  赤かぶ
6. taked4700[5720] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月19日 21:15:03 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[3]
電力会社は、または、電力会社の特定のメンバーはと言ったほうがより実態に即していると思いますが、非常に大規模な誘導にかかっているのだと思います。

そもそも、福島第一原発事故を見て、あの事故が不自然だと言うことをどこも言い出さないことがおかしいのです。

原発が不経済なのは、高コストなのは明らかです。ただ、311大事故までは、国際的に原発コストが安いとされ、非常に多くの方たちが騙されてきたわけです。そして、現在でも、多くの方たちが原発は安全で経済的だと思い込んでいるわけです。

その背景にあるのは大規模な誘導です。なぜそんな誘導が行われているのかについては相当複雑でいろいろな理由があると思いますが、基本的には放射性廃棄物、重金属廃棄物の処分の不可能さがあるのだと思っています。最初の理由は核武装をして、他者に圧倒的に有利な立場を得たいという動機であったのでしょう。

上に述べたのは国際的な誘導の背景であり、日本の場合は、そういった國際的な誘導によって、国家的な枠組みが作られ、

1.原発は安全、
2.原発の発電コストは安い、
3.核廃棄物は埋設処分できる、

という神話が作られてしまったのです。神話ですからこの世では通用せず、実際に当てはめれば、これらのどれもがおかしいのはすぐに分かるのですが、実際を知らない方たちには神話で十分に通用した訳であり、現在でも通用しています。

そのため、原発再稼働は経済的にごく当然な合理的な経営方針だと信じ込まれているのです。

こういった信念を壊すことはある意味簡単で、実際はどうだと現実を突きつければいいだけですが、原発再稼働を主導している経営幹部は下界には降りてこない。

原発は既に存在し、何千億円も建設維持費をかけ、311の福島原発事故以降は同じく多大はコストをかけて工事をしてきたわけで、これだけ手間をかけたものを廃棄するわけには行かないと思い込んでしまっているのです。しかし、実態は、近くである程度以上大きな地震が起こってしまえば、ほぼ手が付けれない事故になってしまいます。米軍はそれを目指しているわけであり、日本の国土を核廃棄物処分場にしようという長期目標をもって、戦後ずっと日本社会の誘導をしてきたわけです。この米軍の誘導のことを理解しないと、結局は、誘導にいつまでも載って破滅に至ることになるだけです。

肝心なのは、全体の構図を理解することであり、背後は米軍の戦略があることに気が付くことです。

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/634.html#c6

[原発・フッ素46] マイコプラズマ肺炎広がる、過去10年で2番目の多さ(1番目は2011年) 知る大切さ
6. taked4700[5721] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月20日 07:00:52 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[4]
>>05

>放射能で免疫力が低下→全ての病気の原因は放射能であるという仮説は成り立たないわけではない

その通りと思います。加えて、内部被ばくの場合は重金属毒性も問題です。

ともかく、不思議なのは、いろいろなデータがあるはずなのに、被曝による健康被害について、あまり情報が公開されていない点です。特に、放射性キセノンなどの被害について、多分、ネット上には全く情報がありません。

http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/632.html#c6

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
304. taked4700[5722] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月20日 09:17:37 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[5]
(10月20日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月20日(木)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=31642 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近に薄緑色のドットが表示されています。「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=84775 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間以上発生がありません。

************

N=20095(19930) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4341(4200)です。

「最新24時間」ではN=422(395)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=164(152)、「神奈川県」はN=232(218) です。「静岡県」はN=265(248)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=660(652)、「神奈川県」はN=847(837)、「静岡県」はN=942(918)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:248→265(増加17)
「千葉県」:378→398(増加20)
「山梨県」:287→302(増加15)
「岐阜県」:307→322(増加15)
「愛知県」:211→226(増加15)
「三重県」:166→184(増加18)
「京都府」:113→134(増加21)
「大阪府」:282→315(増加33)
「兵庫県」:211→228(増加17)
「奈良県」:276→308(増加32)
「和歌山県」:195→216(増加21)
「福岡県」:996→1027(増加31)
「佐賀県」:995→1024(増加29)
「熊本県」:1079→1114(増加35)
「大分県」:1043→1098(増加55)
「宮崎県」:1077→1122(増加45)
「鹿児島県」:216→237(増加21)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:0918→0942(増加24)
「千葉県」:1572→1588(増加16)
「埼玉県」:1048→1063(増加15)
「山梨県」:0965→0984(増加19)
「岐阜県」:1350→1365(増加15)
「京都府」:0533→0550(増加17)
「大阪府」:1284→1312(増加28)
「兵庫県」:0924→0939(増加15)
「奈良県」:1230→1258(増加28)
「和歌山県」:0873→0890(増加17)
「福岡県」:4635→4693(増加58)
「佐賀県」:4639→4709(増加48)
「熊本県」:5079→5154(増加75)
「大分県」:4982→5064(増加82)
「宮崎県」:5105→5178(増加73)
「鹿児島県」:1149→1174(増加25)

昨日(10月19日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震はありませんでした。合計4件です。

2016年10月19日 3時44分ごろ 宮城県北部 2.7 1
2016年10月19日 5時57分ごろ 福島県中通り 3.0 1
2016年10月19日 12時23分ごろ 父島近海 4.7 1
2016年10月19日 23時40分ごろ 茨城県南部 3.8 2

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。10月17日から19日は比較的安定しています。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)

Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」で「日本全国広域」は20000以上に復帰。しかし、「北海道」は依然として1000を割り込んでいます。昨日994、今朝985です。「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」のどれでも、「北海道」のみが減少しています。
10月に入ってからの地震発生の様子はこちらの予測からかなり離れていて、自分が想定しているよりもずっと大がかりな地殻変動が進んでいるのではないかと感じています。

http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、09:00現在で10です。これはかなり少ないです。なお、M6地震が続発しています。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/ で見ると、10月15日以降4件発生しています。9月25日以降発生がなかったため、M6地震多発の状況ですが、M7かM8が起こるかもしれません。

2016年10月20日09時05分 武田信弘

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c304

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
305. taked4700[5723] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月21日 09:50:02 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[6]
(10月21日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月21日(金)

今朝、とても珍しい現象が発生しています。世界でのM4以上地震の発生状況( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、地震多発地帯であるニュージーランドからバヌアツ、パプアニューギニア、そして、フィリピン、インドネシアにかけての一帯に3個のドットがあり、日本周辺、つまり、日本海溝から伊豆・小笠原海溝にかけても3つのドットが表示されているのです。しかも、マグニチュードを見ると、日本の方が多少規模が大きいようです。通常は、ほぼ確実にニュージーランドからインドネシアにかけての地帯の方が地震数が多いので、一種の異常事態です。

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:30でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=63428 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=32483 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。多少、ドットの分布が広くなったように見えます。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間以上発生がありません。

************

N=20364(20095) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では4464(4341)です。

「最新24時間」ではN=464(422)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=165(164)、「神奈川県」はN=225(232) です。「静岡県」はN=265(265)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=668(660)、「神奈川県」はN=854(847)、「静岡県」はN=953(942)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:398→430(増加32)
「埼玉県」:253→271(増加18)
「茨城県」:667→695(増加28)
「群馬県」:227→246(増加19)
「栃木県」:426→479(増加53)
「北海道南部」:068→085(増加17)
「福岡県」:1027→1054(増加27)
「佐賀県」:1024→1051(増加27)
「熊本県」:1114→1143(増加29)
「大分県」:1098→1135(増加37)
「宮崎県」:1122→1158(増加36)
「鹿児島県」:237→255(増加18)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1588→1647(増加59)
「埼玉県」:1063→1100(増加37)
「茨城県」:2886→2970(増加84)
「群馬県」:0958→0993(増加35)
「栃木県」:1917→2018(増加101)
「福島県」:1741→1783(増加42)
「秋田県」:0762→0747(減少15)
「岩手県」:1432→1411(減少21)
「北海道南部」:0341→0361(増加20)
「大阪府」:1312→1332(増加20)
「和歌山県」:0890→0909(増加19)
「福岡県」:4693→4763(増加70)
「佐賀県」:4709→4775(増加66)
「熊本県」:5154→5225(増加71)
「大分県」:5064→5147(増加83)
「宮崎県」:5178→5258(増加80)
「鹿児島県」:1174→1199(増加25)

Hi-net自動処理震源マップの値は、「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」のどれでも増加傾向です。

昨日(10月20日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の5件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震はありませんでした。合計5件です。

2016年10月20日 8時17分ごろ 佐渡付近 3.4 1
2016年10月20日 10時45分ごろ 日向灘 3.8 2
2016年10月20日 11時50分ごろ 千葉県北東部 5.3 4
2016年10月20日 15時27分ごろ 硫黄島近海 6.0 1
2016年10月20日 20時12分ごろ 群馬県北部 3.8 3

関東地方での地震が増加しています。千葉県北東部のM5.3の影響が大きく、「千葉県」、「群馬県」、「栃木県」などでのN=の値が急増している様子です。
注目するべきは硫黄島近海でのM6です。硫黄島近海を震源とする地震の一覧を次のURLで見ることが出来ます。http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=917
2004年春以来のデータベースですが、最初の地震は2007年で現在までに30件、震度を観測した地震が起こっています。2016年は既に7件発生していて、2004年以来の年間発生数としては最大です。しかも、8月以降3件発生しています。
伊豆・小笠原海溝付近の地震発生を見ると、311大地震以降、それ以前よりも増加が目立つようです。
父島近海( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=911 )では2004年春以降現在までに133件発生していて、その内今年が8件です。この10月に3件発生しています。
小笠原諸島西方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=916 )は全件で25件で、今年はまだ発生がありません。この震源域では昨年5月30日にM8の深発地震が発生しています。
震央分布図(日本全体)(過去100日間)( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北緯30度付近で青いドット(深発地震)と赤いドット(浅い地震)が表示されていることが分かります。8月( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2016&month=8 )に青いドットが表示されていて、9月( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2016&month=9 )に赤いドットが表示されていることから、この北緯30度付近の地震は8月の深発地震が9月の浅い地震を誘発したように考えられます。
今年( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2016 )と昨年( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2016 )の月別の震央分布図(日本全体)一覧を見ると、2015年5月の小笠原諸島西方沖M8の影響が今月発生しだしているように見えます。どちらも北緯29度程度のところで発生しています。

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。10月17日から19日は比較的安定しています。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)

10月に入ってからの地震発生の様子はこちらの予測からかなり離れていて、自分が想定しているよりもずっと大がかりな地殻変動が進んでいるのではないかと感じています。

http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、09:35現在で18です。これは多少多い数値です。なお、M6地震が続発しています。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/ で見ると、10月15日以降4件発生しています。9月25日以降発生がなかったため、M6地震多発の状況ですが、M7かM8が起こるかもしれません。

2016年10月21日09時40分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c305

[自然災害21] 鳥取県中部地震に見る中部地域での大地震の危険性 taked4700
14. taked4700[5724] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月21日 20:20:05 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[7]
>>12

自分がこの記事で書かせていただいていたのは、あくまでも

>中部地方の大地震

であり、鳥取県と言うよりは島根県での地震です。その意味で、今回の鳥取地震を予測したものではありませんでした。

予測はある意味、外れです。しかし、今回の鳥取県中部地震、最初のM4が2時間程度でM6になっていて、熊本地震のM6が一日程度でM7になったのとほぼ同じような現象が発生しています。

今回の鳥取県中部地震は左横ずれであるそうです。自分は右横ずれだと思っていたのですが、どうやら、中央構造線から相当に北に離れているため、東向きの力の中心線から外れてしまい、左横ずれになった様子です。

結局、昨年11月14日の薩摩半島西方沖地震から一貫して中央構造線の北側での地震が継続していて、今後、より東方にかなり大きな地震が移動して行くことになりそうです。ただ、慶長伊予地震が慶長豊後地震になり、次に慶長伏見地震と短期間に震源が東西にずれたことがあり、必ずしも、西から東への一方向ではない様子です。

次は若狭湾か、奈良県か、それとも、中央構造線と糸魚川静岡構造線との交点である諏訪湖あたりか。または、更に東に移動して関東地方にまで一気に東進するのか、とても気になるところですが、よく分かりません。

どちらにしろ、大地動乱の時代です。リニア新幹線は無理では?
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/172.html#c14

[自然災害21] 887年の南海トラフ地震と現在が類似?中越沖地震⇒東日本大震災⇒熊本大地震⇒鳥取地震の流れが9世紀にも! 赤かぶ
1. taked4700[5725] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月22日 18:21:07 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[8]
貞観地震869年
相模・武蔵地震878年
仁和地震887年

であり、南海トラフ地震である887年仁和地震の前に、首都直下地震である相模・武蔵地震が起こっています。

相模は神奈川県、武蔵は埼玉県です。

首都直下と言うよりも、首都圏広域地震と言ったほうが多分あたっています。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/674.html#c1

[自然災害21] 鳥取地震は地熱発電で大量の温水を汲み上げていたためと考えられる 代理投稿1
3. taked4700[5726] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月23日 10:55:40 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[9]
地熱開発で地下水の状況が変化すると、一定規模の地震が起こることは事実です。しかし、M6の地震が起こることは有り得ません。せいぜいM3程度までです。アメリカのシェール開発に関連して発生している地震の状況はとても複雑で、日本同様、アメリカも地震活動が活発化している様子です。その活発化を隠すために、M4以上の地震であっても、それをシェール開発のせいだとしてしまっているのであると思います。

なお、地熱開発で地下水の様子が変化するのは深くても3キロとか5キロ程度です。日本で起こる普通の大きな地震は震源深さが10キロ以上ありますから、この意味でも、鳥取地震は地熱開発とは関係ありません。

地震の起こりやすいところは地殻の変動が大きいため、地熱の発生も多く、そのため、地熱開発がされるのです。いわば、原因と結果が、原因;地殻の活動活発 であり、その結果、地震が起こりやすく、地熱を開発することになるのです。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/675.html#c3

[自然災害21] 地震学者が危険性指摘 鳥取巨大地震は南海トラフの予兆か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. taked4700[5727] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月23日 11:08:42 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[10]
兵庫県南部地震は「今回の地震を発生させた断層運動は,右横ずれ変位成分が卓越するもの」( https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography1889/104/1/104_1_127/_pdf )でしたから、阪神大震災そのものが、中央構造線の北側での活動であり、九州方面から関東方面へ東向きの力が働いて起こった地震です。

よって、

>1995年の阪神・淡路大震災以降、西日本で地震が活発化しているのは明らかだ。00年の鳥取県西部地震、01年の芸予地震、07年の能登半島地震……。今年は4月に最大震度7の地震が2度も熊本を襲い、そのわずか半年後に鳥取で今回の巨大地震が発生した。

とあるように、全て中央構造線の北側での地震が相次いだのです。

南海地震は中央構造線の南側での地震ですから、今回の一連の地震の影響を直接的には受けません。

次にあるのは、ほぼ確実に関東地方での大地震です。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/676.html#c2

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
306. taked4700[5728] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月23日 11:12:07 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[11]
(10月23日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月23日(日)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=19037 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=73778 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが12個程度分布していますから、微小地震の発生が継続しています。かなり、ドットの数が減少しました。しかし、「最新24時間」「東日本」で見て分かるように、画面右下の縮尺の西側、房総半島の先端の南側に緑色のドットが3個並んでいます。これは震源深さが80キロ程度はあるでしょうから、今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。

************

N=21286(20912) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では5498(5071)です。

「最新24時間」ではN=1116(1006)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=178(176)、「神奈川県」はN=214(228) です。「静岡県」はN=254(264)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=661(675)、「神奈川県」はN=836(853)、「静岡県」はN=953(961)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:702→667(減少35)
「群馬県」:274→250(減少24)
「栃木県」:535→513(減少22)
「長野県」:342→285(減少57)
「山梨県」:288→250(減少33)
「岐阜県」:327→284(減少43)
「石川県」:166→127(減少39)
「富山県」:287→234(減少53)
「福島県」:421→391(減少30)
「宮城県」:323→296(減少27)
「岩手県」:272→257(減少15)
「兵庫県」:405→680(増加275)
「奈良県」:300→284(減少16)
「和歌山県」:217→200(減少17)
「鳥取県」:747→1534(増加787)
「岡山県」:760→1545(増加785)
「福岡県」:1061→989(減少72)
「佐賀県」:1050→972(減少78)
「熊本県」:1152→1071(減少81)
「大分県」:1141→1069(減少72)
「宮崎県」:1165→1094(減少71)
「鹿児島県」:259→223(減少36)
「沖縄県」:079→063(減少16)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「神奈川県」:0853→0836(減少17)
「埼玉県」:1126→1097(減少29)
「群馬県」:1031→0986(減少45)
「栃木県」:2081→2047(減少34)
「長野県」:1454→1391(減少63)
「岐阜県」:1310→1278(減少32)
「石川県」:0667→0635(減少32)
「富山県」:1240→1194(減少46)
「新潟県」:0850→0792(減少58)
「福島県」:1825→1794(減少31)
「大阪府」:1330→1304(減少26)
「兵庫県」:1136→1401(増加265)
「奈良県」:1269→1242(減少27)
「和歌山県」:0909→0880(減少29)
「鳥取県」:1413→2202(増加789)
「岡山県」:1492→2296(増加804)
「徳島県」:0653→0629(減少24)
「福岡県」:4730→4627(減少103)
「佐賀県」:4738→4636(減少102)
「長崎県」:0430→0415(減少15)
「熊本県」:5197→5086(減少111)
「大分県」:5116→5005(減少111)
「宮崎県」:5226→5116(減少110)
「鹿児島県」:1203→1149(減少54)
「沖縄県」:468→450(減少18)

昨日(10月22日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の7件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は62件、全ての合計は71件でした。なお、10月21日に熊本地震の震源域での有感地震は無かったと昨日書きましたが、1回ありました。

2016年10月22日 3時33分ごろ 日向灘 4.4 4
2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 12時43分ごろ 宮古島近海 4.6 1
2016年10月22日 17時51分ごろ 浦河沖 3.3 1
2016年10月22日 20時16分ごろ 根室半島南東沖 3.9 2
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)

今年4月の熊本地震が発生したときの全国震央マップを次のURLで確認できます。

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/detail?date=20160414

4月14日から17日の全国震央マップを次のURLで確認できます。

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/detail?date=20161021

共通した特徴は、伊豆・小笠原海溝付近での地震がないことです。このことは、月単位でも確認できます。次のURLで2015年の月別全国震央マップが見れます。リンクを操作して今年の月別も見れます。
昨年5月30日の小笠原でのM8地震以降の推移と11月の薩摩半島西方沖、今年4月の熊本地震、そして、今回の鳥取県中部地震に至る小笠原海溝付近での地震発生の様子を確認してください。

http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2015

房総半島南東沖の三重会合点付近での地震が減少していますが、この減少は一時的なもので、鳥取県中部地震が収まるにつれて活動が再開されると思います。
こういった現象が起こる仕組みが何なのかはっきりしませんが、中央構造線の北側が東側へ圧力を受け、それが結局は、関東地方の東側の太平洋プレートの沈み込みを抑制するからだと思います。昨年11月からの薩摩半島西方沖地震、熊本地震、鳥取県中部地震と続く地震は、大まかに見れば、アムールプレートと太平洋プレートのせめぎ合いであるはずで、互いに押し合ってる状態が過ぎれば、次は太平洋プレートの大規模な沈み込みとなるのではと思います。

EMSCのサイトの表示がおかしいです。今朝6時過ぎに、http://www.emsc-csem.org/#2 でLast24hours の地震数を見たら、6と表示されていて、この一月ほどは確実に40程度はあったため、急減というツイートをしたのですが、その後、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/europe/ を出してみると、どうもデータの更新が止まっていて、UTC、2016-10-21 23:11 の地震が最新とされている様子です。これは現在(10:00)でも同じで、そのため、現在http://www.emsc-csem.org/#2での地震数はゼロです。一応、http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、10:05現在で9です。多分、こちらは更新が止まっていることはなく、正確な数値の様子です。24時間で9は多少少ない数です。M7地震の発生が既に1か月半ありません。M8地震も1年以上ありませんから、これらの発生がそろそろあるはずです。

2016年10月23日10時35分 武田信弘

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c306

[原発・フッ素46] 「「子供の甲状腺がん桁違いに増加」 :名もなき投資家氏」 赤かぶ
11. taked4700[5729] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月24日 07:59:36 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[12]
>>10

中川さん、原発が社会の役に立つものであるなら、なぜアメリカでは1979年のスリーマイル島原発事故以来、新規建設の原発が出てきていないのですか。アメリカでは1973年のオイルショックでの不景気以来、原発新規建設の話がどんどんと止まっていきました。そして、スリーマイル島事故以来は、新規建設、リプレースともゼロです。2010年に日本のメーカーがアメリカで新規建設の契約締結と言う報道がされましたが、依然として、実態はほとんどストップ状態です。
また、なぜ、原発立地自治体はどこも過疎に悩んでいるのですか。豊富な資金が入っているはずなのに、なぜ、過疎がそのまま進んでいるのでしょうか。

なお、広島・長崎の被曝被害、2000年以降にがん発症と言う例がかなり多い様子です。被曝後、40年とか50年以上経過して急激に症状が出てくることがかなりの数確認されているはずです。

被ばくによる被害がないのであれば、第2次世界大戦後の戦争で、アメリカは原爆を使っていたでしょう。イラクでの2度にわたる戦争でなぜ原爆が使われなかったのか、それを考えてみる必要があります。

自然は非常に大きく変化しています。昆虫や鳥の様子は、自分が住んでいる鹿児島県でも2012年からかなりそれまでとは違います。昆虫も鳥も減少が目立ちます。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/670.html#c11

[原発・フッ素46] 「「子供の甲状腺がん桁違いに増加」 :名もなき投資家氏」 赤かぶ
13. taked4700[5730] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月24日 08:19:11 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[13]
>>10

11です。追加のコメントをさせて頂きます。

>ところが、電力会社は原発を停止しているため、資金的な余力がありません。何しろ、原発一基稼働させるだけで、約900億円の収支改善効果があるのです。

これ、考えが一面的です。日本は既に地震頻発期に入っています。1995年の阪神大震災以来のM6以上地震の日本の陸域での発生頻度はそれ以前の30年程度から見ると2倍程度にはなっているはずです。直下型地震に襲われたら、今の原発は相当苛酷な事故に至ります。
更に、核廃棄物の問題が稼働すればするほど大変になります。この辺の深刻さは、ほとんどきちんと議論されていませんが、世界中で核廃棄物処分が出来ていないことを見れば、この問題の解決がどれほど困難か分かるでしょう。


>さらに、原発を再稼働しないため、我が国の国民が稼いだ「所得」が、LNGや原油購入代金として外国に流出しています。つまりは、貿易赤字の拡大です。貿易赤字が拡大すると、GDP上の純輸出が減る(もしくは純輸入が増える)というわけで、国民経済的には需要縮小効果になります。すなわち、デフレを深刻化の方向に導きます。

デフレの定義次第だと思いますが、原発を稼働しない結果、貿易収支が悪化するのは事実でしょうね。しかし、貿易収支や経常収支を心配するなら、その答えは原発稼働ではなく、再生可能エネルギーの開発です。

原発が再稼働されても、結局、社会的な負担は非常に大きくなります。原発は電力会社に後始末をまかせておしまいにはなりませんから、結局、日本の住民全体がその始末のための負担をすることになりますが、原発を使い続ければするほど、その負担額はおおきくなるのです。原発再稼働をする方たちは、非常に短期的な利益だけを意識されている様子ですが、たとえば、20年後、30年後、どういった形になるかを考えて頂きたいと思います。日本の人口急減は非常に大きな影響を与えます。野原の中に運転停止した原発が放置され、放射能のただ漏れがされている、そんな感じのイメージを抱かざるを得ないと考えています。繰り返しますが、原発廃炉後の完全に後始末を終了するところまでのイメージを考えて頂きたいのです。それがどの程度可能であるか、原発再稼働をするのであれば、少なくともそれを文書化して公開するべきです。

世界中でこのことは出来ていません。原発は単に、原爆保有の悪弊を覆い隠すためにのみ意味があっただけなのです。

まあ、アメリカの原爆保有の後始末のために、日本に原発を持たせたということです。

しかし、まあ、

>さらに、原発を再稼働しないため、我が国の国民が稼いだ「所得」が、LNGや原油購入代金として外国に流出しています。つまりは、貿易赤字の拡大です。貿易赤字が拡大すると、GDP上の純輸出が減る(もしくは純輸入が増える)というわけで、国民経済的には需要縮小効果になります。すなわち、デフレを深刻化の方向に導きます。

という文章は、アメリカの誘導に見事に乗っていると思います。まあ、当面、アメリカの意向に沿って動くのは楽でしょうが、その後は、地獄です。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/670.html#c13

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
307. taked4700[5731] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月24日 20:04:53 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[14]
(10月24日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月24日(月)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日17:15でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=72043 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新30日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=85303 )を見ると、房総半島先端の南方沖にはより深い地震を表す緑色のドットがかなりの数分布しています。これらは、陸のプレートと海のプレートの境界で起こっている可能性があり、滑りが発生していることを示唆しています。今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。

EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。
************

N=21474(21286) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では5769(5498)です。

「最新24時間」ではN=933(1116)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=182(178)、「神奈川県」はN=221(214) です。「静岡県」はN=233(254)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=661(661)、「神奈川県」はN=841(836)、「静岡県」はN=936(953)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:254→233(減少21)
「千葉県」:416→390(減少26)
「茨城県」:667→612(減少55)
「栃木県」:513→475(減少38)
「長野県」:285→244(減少41)
「山梨県」:250→217(減少33)
「岐阜県」:284→249(減少35)
「石川県」:127→105(減少22)
「富山県」:234→202(減少32)
「福島県」:391→362(減少29)
「秋田県」:136→117(減少19)
「宮城県」:296→220(減少76)
「岩手県」:257→224(減少33)
「大阪府」:299→268(減少31)
「兵庫県」:680→858(増加78)
「奈良県」:284→257(減少27)
「和歌山県」:200→182(減少18)
「鳥取県」:1534→2188(増加654)
「岡山県」:1545→2198(増加653)
「広島県」:104→121(増加17)
「徳島県」:146→127(減少19)
「福岡県」:989→940(減少49)
「佐賀県」:972→911(減少61)
「熊本県」:1071→1008(減少63)
「大分県」:1069→1023(減少46)
「宮崎県」:1094→1036(減少58)
「鹿児島県」:223→193(減少30)


「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:0953→0936(減少17)
「茨城県」:2980→2958(減少22)
「長野県」:1391→1337(減少54)
「岐阜県」:1278→1227(減少51)
「愛知県」:0890→0869(減少21)
「石川県」:0635→0620(減少15)
「富山県」:1194→1146(減少48)
「新潟県」:0792→0762(減少30)
「大阪府」:1304→1277(減少27)
「兵庫県」:1401→1593(増加192)
「奈良県」:1242→1217(減少25)
「和歌山県」:0880→0859(減少21)
「鳥取県」:2202→2853(増加651)
「岡山県」:2296→2923(増加627)
「徳島県」:0629→0614(減少15)
「福岡県」:4627→4539(減少88)
「佐賀県」:4636→4551(減少85)
「長崎県」:0415→0392(減少23)
「熊本県」:5086→4982(減少104)
「大分県」:5005→4918(減少87)
「宮崎県」:5116→5020(減少96)
「鹿児島県」:1149→1107(減少42)
「沖縄県」:450→433(減少17)

昨日(10月23日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は24件、全ての合計は30件でした。

2016年10月23日 2時47分ごろ トカラ列島近海 2.8 1
2016年10月23日 6時04分ごろ 島根県東部 2.6 1
2016年10月23日 7時52分ごろ 佐渡付近 3.1 1
2016年10月23日 17時20分ごろ 種子島近海 2.8 2

昨日に引き続き、中央構造線の北側での地震が続いています。

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)
10月23日:30件(28件)

「沖縄県」での地震数が減少しています。06:45で「最新7日間」で見ると、10月5日:124からほぼ一本調子で今朝の55まで二分の一以下に減少しています。「最新30日間」でも07:00で9月14日の726から今朝の433へやはり半分以下になっています。9月以降の沖縄地方の震度を観測した地震の推移は次の通りです。

2016年9月3日 23時01分ごろ 沖縄本島近海 3.6 2
2016年9月7日 0時22分ごろ 宮古島近海 4.8 3
2016年9月7日 3時46分ごろ 西表島付近 3.7 1
2016年9月7日 11時17分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年9月9日 15時06分ごろ 宮古島近海 3.6 1
2016年9月18日 19時15分ごろ 沖縄本島近海 2.9 1
2016年9月18日 19時22分ごろ 沖縄本島近海 3.1 1
2016年9月26日 14時20分ごろ 沖縄本島近海 5.7 5弱
2016年9月28日 18時38分ごろ 与那国島近海 4.8 2
2016年9月29日 12時22分ごろ 沖縄本島近海 3.9 3*
**************9月分:10回(台湾付近:0件:台湾付近以外:10件)(M6以上:0件)

2016年10月3日 12時24分ごろ 西表島付近 4.3 3
2016年10月3日 20時09分ごろ 西表島付近 2.8 1
2016年10月4日 9時26分ごろ 沖縄本島近海 2.5 1
2016年10月7日 0時52分ごろ 台湾付近 5.8 1
2016年10月9日 3時28分ごろ 沖縄本島近海 4.3 3
2016年10月18日 16時22分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年10月22日 12時43分ごろ 宮古島近海 4.6 1*
**************10月分:7回(台湾付近:1件:台湾付近以外:6件)(M6以上:0件)

9月10日から17日までの8日間と10月10日から17日までの8日間の空白期があり、またこの18日からの7日間で2件しか地震発生がありません。

EMSCは正常化した様子です。

2016年10月24日19時50分 武田信弘 

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c307

[自然災害21] Re: Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について taked4700
308. taked4700[5732] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月25日 11:12:47 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[15]
(10月25日分)Hi-net自動処理震源マップのN= の値の変動について
10月25日(火)

房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=50701 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新30日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=30179 )を見ると、房総半島先端の南方沖にはより深い地震を表す緑色のドットがかなりの数分布しています。これらは、陸のプレートと海のプレートの境界で起こっている可能性があり、滑りが発生していることを示唆しています。今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。

EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。
************

N=22502(21474) です。

Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。

「最新7日間」では6994(5769)です。

「最新24時間」ではN=832(933)です。

「最新7日間」で、「東京都」はN=174(182)、「神奈川県」はN=207(221) です。「静岡県」はN=236(233)です。

「最新30日間」では、「東京都」はN=655(661)、「神奈川県」はN=832(841)、「静岡県」はN=949(936)です。

「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174

「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655

以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。

「最新7日間」
====昨日==本日
「岐阜県」:249→234(減少15)
「三重県」:152→134(減少18)
「新潟県」:124→107(減少17)
「宮城県」:220→195(減少25)
「大阪府」:268→250(減少18)
「兵庫県」:858→1274(増加416)
「奈良県」:257→241(減少16)
「鳥取県」:2188→3506(増加1318)
「岡山県」:2198→3517(増加1319)
「福岡県」:940→917(減少23)
「佐賀県」:911→886(減少25)
「熊本県」:1008→987(減少21)
「大分県」:1023→999(減少24)

「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1646→1628(減少18)
「茨城県」:2958→2937(減少21)
「長野県」:1337→1316(減少21)
「岐阜県」:1227→1195(減少32)
「三重県」:0756→0740(減少16)
「福島県」:0567→0552(減少15)
「富山県」:1146→1130(減少16)
「新潟県」:0762→0729(減少33)
「山形県」:0482→0467(減少15)
「秋田県」:0703→0678(減少31)
「岩手県」:1363→1330(減少33)
「兵庫県」:1593→2020(増加427)
「鳥取県」:2853→4178(増加1325)
「岡山県」:2923→4249(増加1326)
「愛媛県」:0363→0348(減少15)
「福岡県」:4539→4465(減少74)
「佐賀県」:4551→4467(減少84)
「熊本県」:4982→4901(減少81)
「大分県」:4918→4836(減少82)
「宮崎県」:5020→4954(減少66)

「最新7日間」、「最新30日間」とも、「熊本県」、「大分県」に比べて「宮崎県」の値が小さくなっています。この意味が日向灘での微小地震減少である可能性があります。

昨日(10月24日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は28件、全ての合計は34件でした。

2016年10月24日 5時25分ごろ 北海道東方沖 5.8 2
2016年10月24日 10時41分ごろ 青森県津軽北部 2.7 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月24日 14時42分ごろ 宮城県沖 3.7 1

相変わらず中央構造線の北側でだけ地震が続いています。中央構造線の南側での地震発生がありません。

この数日、千葉県東方沖の地震が続いています。10月16日以降の関東地方の地震は次の通りです。

2016年10月16日 19時59分ごろ 静岡県西部 2.8 1
2016年10月19日 12時23分ごろ 父島近海 4.7 1
2016年10月19日 23時40分ごろ 茨城県南部 3.8 2
2016年10月20日 11時50分ごろ 千葉県北東部 5.3 4
2016年10月20日 15時27分ごろ 硫黄島近海 6.0 1
2016年10月20日 20時12分ごろ 群馬県北部 3.8 3

2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2

この3日間で千葉県東方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=473 )が4回中3回を占めています。この3件の前は10月3日の地震です。ほぼ20日ぶりの発生です。

10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。

========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)
10月23日:30件(28件)
10月24日:34件(32件)

現在11:00ですが、今までのところ、本日(10月25日)になってからの震度を観測した地震は全て鳥取県中部でのものです。

2016年10月25日11時00分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c308

[原発・フッ素46] トリチウム水「海洋放出」を危惧する福島の漁業者(Book Bang) 赤かぶ
7. taked4700[5733] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月25日 11:47:43 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[16]
自分が誤解をしている可能性がありますが、2点確認をしていただきたいことがあります。

1.記事中「実際には半減期12年のトリチウムを含んだ廃水は現在約80万トンが保管タンクにためられている」とされ、それ以降「トリチウム水」と表記されていますが、他の物質、つまり、セシウムとかその他の物質は含まれていないのでしょうか。そもそも、ALPSでそういった物質を除去した後の水なのでしょうか。

2.トリチュウムのみが残っているのであれば、トリチウムは微粒子化することは、普通なく、そのため、カリウム40と同じように振る舞うはずです。そうであれば、却って陸上にタンクで集中保管するよりは、太平洋へ放出したほうがいいと思います。つまり、疑問なのは、なぜ、規制委員会とかマスコミがトリチウムはカリウム40と同じく微粒子化することがなく、そのため、カリウム40と同じように分散して体内に存在するため、個々の体細胞から見れば、トリチウムからの放射線を受ける機会は少ないと説明しないのかです。このことの意味は、セシウムだけでなく、ウランやプルトニウムが微粒子化して日本の国土のかなりの範囲に飛び散っているということなのか。それとも、単に、規制委員会が言い出していないだけなのか。それを確認したいのです。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c7

[原発・フッ素46] 原子力と民主主義は共存できない〜欠陥だらけの「第3世代」原発(レイバーネット日本) gataro
5. taked4700[5734] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月25日 12:06:33 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[17]
上の記事、いい内容だと思います。

ただ、なぜ原発推進派は経済性を無視し、経済性もないのになぜ原発建設を続けようとするのかについての分析がありません。

そもそも、本当に原発建設は続いているのかという疑問もあります。フランスでもイギリスでも。


http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/679.html#c5

[経世済民114] 藤巻健史が「デフレから脱却しようして“ドカ貧”になるリスク」を指摘〈dot.〉 赤かぶ
2. taked4700[5735] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月25日 12:15:21 : oZbQFBAroA : QebLyI6Dv4Q[18]
藤巻さんの国会での質問、聞いていました。
疑問が残ったのは、なぜ、

「日銀が国債を買い取れなくなる事態は想定されないのか。もし、そうなったときに、どうやって財政を賄うのか」

という質問がされなかったことです。


http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/740.html#c2

   

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