★阿修羅♪ > アーカイブ > 2013年5月 > 05日00時03分 〜
 ★阿修羅♪  
 
2013年5月05日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK147] 国民栄誉賞を私物化する安倍首相とそれを許すメディア  天木直人 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63936053.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/05/04)」★ :本音言いまっせー!


 長島茂雄が打ち松井秀喜が投げる。それを受ける捕手を原辰徳巨人軍
監督がつとめ球審は安倍晋三首相。それをナベツネの読売ドームで行なう。

 これが国民栄誉賞のセレモニーであると早々と流したのはスポーツ紙
だった。

 それを知った時、悪い冗談だと思ったが、ついに読売新聞が5月3日
の紙面で堂々と書いた。

 読売巨人軍と読売新聞社は5月2日、5月5日の巨人・広島戦前に
国民栄誉賞の表彰式と松井秀喜の引退セレモニーの概要を発表したと。

 ご丁寧に、すでに国民栄誉賞を受けている王貞治と衣笠祥雄が
花束贈呈役を果たすという。

 いくらなんでもこれは国民栄誉賞を利用した読売グループという
一私企業の興行ではないのか。

 何よりも一国の首相が球審役を買って出て読売グループの興行に手を
貸すなどということが許されるのか。

 その他のメディアは批判してもおかしくないのになぜ沈黙するのか。

 そう思っていたら同じ日の5月3日の毎日新聞が、そっくりそのまま
読売新聞の発表と同じ記事を流していた。
 
 こりゃダメだ。

 この国のメディアは安倍首相とナベツネの思いのままだ。

 国民もまた鈍感だ。

 5月5日子どもの日に国民はこの興行を喜んで観戦するに違いない。

 それにしても国民栄誉賞をみずから発表して以来、ここまで国民栄誉賞
を私物化し、自らの人気取りに使った首相はいなかった。

 このところ安倍首相の衆愚パフォーマンスが連続して目立つ。

 それはそのまま安倍首相の政策における行き詰まりの裏返しでもある。

 衆愚を頼んだ捏造した高支持率に頼るしかないのである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「小林教授は96条改正は「裏口入学」といっている。朝日新聞:平野 浩氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/10814.html
2013/5/5 晴耕雨読


https://twitter.com/h_hirano

自民党は憲法改正草案で「3分の2」以上の賛成を得るよう努力するのがスジであり、中身をさておいて、96条を先に改正して改憲できるようにしようとしているが、これは憲法の危機である──憲法学の権威である小林節慶大教授の言葉である。

小林教授は96条改正は「裏口入学」といっている。朝日新聞

4日の朝日新聞での小林節教授の意見。

https://twitter.com/h_hirano

自民党は憲法改正草案で「3分の2」以上の賛成を得るよう努力するのがスジであり、中身をさておいて、96条を先に改正して改憲できるようにしようとしているが、これは憲法の危機である──憲法学の権威である小林節慶大教授の言葉である。

小林教授は96条改正は「裏口入学」といっている。朝日新聞

4日の朝日新聞での小林節教授の意見。

安倍政権は権力参加に関心のある日本維新の会を利用し、ひとたび改憲のハードルを下げればあとは過半数で押し切ろうとしている。

これは憲法の破壊。

権力者は常に堕落する危険があり、歴史の曲がり角で国民が深く納得した憲法で権力を抑えるのが立憲主義である。

TPP交渉で米国から合意を勝ち取ったようにメディアは報道しているが、大ウソだ。

日本は何も勝ち取れず、譲歩だけを繰り返している。

簡保のがん保険を認可せず、BSEの規制を緩めて危険な牛肉部位の輸入を決定。

交渉のカードとして使えるのに交渉の前に旗を下ろしている。

騙されてはいけない。

日銀が購入している国債は日銀が持ち続けるしかない。

したがってその額は急速に増えて行く。

危険を知っているのに市場は見て見ぬフリ。

儲かるからだ。

日銀が少しでも国債を売ろうとしたり、ソロスのような男が「持たない」と発言したら、その瞬間に国債は暴落すると経済アナリストの菊池英博氏はいう。

6月に安倍政権の第3の矢が出るというが、5月なのに一向に出てくる気配はない。

ただ「女性の能力開花が閉塞感の漂う日本を成長軌道に乗せる」といっているが、具体策に乏しい。

役員への登用や出産後3年の育休を認めるというだけ。

しかし、これが成長戦略の柱というのではあまりにもオソマツである。
安倍政権は権力参加に関心のある日本維新の会を利用し、ひとたび改憲のハードルを下げればあとは過半数で押し切ろうとしている。

これは憲法の破壊。

権力者は常に堕落する危険があり、歴史の曲がり角で国民が深く納得した憲法で権力を抑えるのが立憲主義である。

TPP交渉で米国から合意を勝ち取ったようにメディアは報道しているが、大ウソだ。

日本は何も勝ち取れず、譲歩だけを繰り返している。

簡保のがん保険を認可せず、BSEの規制を緩めて危険な牛肉部位の輸入を決定。

交渉のカードとして使えるのに交渉の前に旗を下ろしている。

騙されてはいけない。

日銀が購入している国債は日銀が持ち続けるしかない。

したがってその額は急速に増えて行く。

危険を知っているのに市場は見て見ぬフリ。

儲かるからだ。

日銀が少しでも国債を売ろうとしたり、ソロスのような男が「持たない」と発言したら、その瞬間に国債は暴落すると経済アナリストの菊池英博氏はいう。

6月に安倍政権の第3の矢が出るというが、5月なのに一向に出てくる気配はない。

ただ「女性の能力開花が閉塞感の漂う日本を成長軌道に乗せる」といっているが、具体策に乏しい。

役員への登用や出産後3年の育休を認めるというだけ。

しかし、これが成長戦略の柱というのではあまりにもオソマツである。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 大物ヤメ検「300万円ボッタクリ 」はアカンで!(今西 憲之)  
http://news-log.jp/archives/8263
2013年5月4日 今西 憲之 商売繁盛で笹もってこい! :News Log


まいど、いまにしです。

こないだ、佐藤真言さんの著書、 『粉飾〜特捜に狙われた元銀行員の告白』 について、こないな、ブログを書いた。 http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/27263123.html

検察のインチキ捜査で実刑判決を受け、上告中の 佐藤さん。

元東京地検特捜部長、名古屋高検検事長などを 歴任した、宗像紀夫氏に弁護を頼んだら、 なけなしのお金をぼったくられたんやないのかって話やった。

本によれば、宗像氏は

1 一審で実刑判決なら保釈金の追加が必要かも

2 500万円くらい、用意を

3 佐藤さんはお母さんの保険金を解約して、500万円をつくる

4 実刑判決で、追加で必要だったのは200万円

5 500万円−200万円=300万円 が戻ってくると佐藤さん

6 宗像氏は「えらい先生に控訴審でいろいろ書いてもらわないかんかも」

7 300万円は返してもらえず、宗像氏の手元に

そんな流れやった。

昨日、佐藤さんを支援している郷原弁護士と電話で話したら、 「控訴審の控訴趣意書などいろいろ裁判資料を見た。 ペラペラで300万円の価値あらへん」 って、えらい怒ってたがな。 要するに、300万円分の仕事してへんねん。やりまっせ、やりまっせと言いながら、300万円をゲット。 こういうのを やるやる詐欺っていうねん。TEPCOも原発事故で、ちゃんとやるといいつつ、全然やらへん。 不祥事があるたびに、頭下げて「再発防止」といいつつ、すぐに不祥事の警察。 これも、やるやる詐欺や。

郷原弁護士の経験では、検事長というのは「地方の殿様」らしい。 「朝、公用車で官舎から検察庁へ通勤する。たった数分の距離で いつも信号にひっかかる。それが、腹立つと警察に文句言って、 信号の表示をかえさせた検事長、誰とは言いませんが、います」 こういう「殿様」を経験すると、300万円の大事さがわからへんのかな?

実るほど頭を垂れる稲穂かな という言葉を思う、朝でんがな。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 《真っ白》松本ミーティング報告・憲法記念日に寄せて〜Caccyo通信130503
みなさまこんにちは(^^♪
まだまだ寒さを感じる今日この頃ですが、
晴天に恵まれた連休をいかがお過ごしでしょうか?
前号でご案内したように、28日29日と学生時代の4年間を過ごした懐かしい
松本へ出かけてきました。クルマに自転車を積んでの一人旅でしたが、様々な
出会いと春の信州をたっぷり味わい、自分を見つめなおした二日間でした♪
連休前半の松本ミーティングの報告と、憲法記念日を迎えてのCaccyo通信を
お届けします。

◆《真っ白》ミーティング in松本130428
◆今後の市民運動の方向性はいかに?
◆現状認識が進めば進むほど高まる無力感!絶望感!
◆信州の自然を満喫した29日〜美ヶ原ヒルクライム
◆「何をしようかな!?」と考えられるシアワセ
◆憲法記念日に「25条 生存権」に想いをいたす

◆《真っ白》ミーティング in松本130428

Caccyo通信130418でご案内したように、昨年12月の総選挙において信じられない
規模での不正選挙が実行されたとの疑念を持つ者が、ネットでの情報交換から
実際に会って情報交換をしようという試みでしたが、とても楽しい集まりでした♪
何が楽しかったか?メディア情報に支配された方々とお話しする際の「ストレス」
を感じることなく会話を進めることができることが何より最高に快適でした!!!

集まったのは呼びかけ人となったボクら3名の他には茨城・山梨・長野からの
3名を加えた6名、年齢層はアラ還世代以上が4名、アラ50が2名、男5名で
女性が1名でした。
みなさんそれぞれに自立した社会人としての見識を持った紳士淑女でありながら
程度の差こそあれメディアの垂れ流す洗脳情報の悪質さに気付き、日本の将来
に対して強い危機感を共有する方ばかりでした。

関東地区にお住まいの方々は、様々な政治的集会やデモにも参加されてい て
ボクらがネット上の情報としてしか知らない情報やウラ情報を教えて頂いたり、
あるいは有志の方が丹念に集められた不正選挙を裏付ける状況証拠の資料の
数々など、貴重な情報を提供していただきました。

また、ボクなんかよりもうんと早くに横暴な権力の実態に気付いて、その過ちを
裁判を通じて司法の場に訴えて明らかにしようと実践してこられた高校教諭に
よる裁判の経過報告などは、全員が驚嘆の声を上げて聞き入りました。

地元から参加のお二人は、ネットでの情報収集が中心でまだ情報発信までは
至ってみえないようでしたが、メディアに情報統制された今の世の中の実態に
憤慨された様子でした。
これを「なんとも仕方ないことだ!!?」と諦めの境地で受け入れてしまうか!?
「そんな馬鹿なことは黙って認めるわけにはいかん!」と義侠心を奮い立たせ、
何らかの情報発信やデモなどの行動に移されるのか!?興味深いところです。


◆今後の市民運動の方向性はいかに?

集合が遅れたこともあって時間を延長し7時近くまで話は続き、その後は居酒屋
に場所を移してかんかんがくがくの議論は10時頃まで延々と続きました。
さてその意見交換の結果として、どんな結論が導き出されたのか?という点では、
なかなか顕著な成果を得るには至らず!!というのが正直なところでしょうか!!!?
共通の認識として確認できた(とボクが感じた)のは、

@日本の政治は戦後この方ずっと米国に属国と支配されたままであり、特に
 冷戦後は日本の経済力がソ連に替わる「仮想敵」と位置付けられ平成以降は
 日本経済を欧米資本の支配下に収めさせる売国策を「カイカク」と称して、
 日本人に押付けて国民をデフレ恐慌の苦しみに陥れてきた。

Aメディアはそんな政治を批判し、権力の横暴を監視する!という本来国民が
 メディアに期待する「ジャーナリスト精神」をとうの昔に忘れ去り放棄してしまい、
 権力の広報機関として大衆の世論誘導機関に堕している。
 最近では世論調査の数字も、必ず何らかの恣意的力学で操作され権力の
 意向に沿うような結論に誘導されている。

B行政や立法とは独立した司法権も、最近の村木裁判や小沢秘書裁判などで
 明らかになったように、権力の意を汲んだあからさまな歪みを露呈しているの
 にも拘らず、「臭いものにフタ」や「トカゲのしっぽ切り」どころか、ほとぼりが
 冷めるのを待って「うやむやのまま無罪放免」という信じられない実態である。

C上記のように信じられないほど劣化しつつある政治や司法など「日本の権力」
 であるにも拘らず、多くの日本人は戦後の「日本人骨抜き化教育」によって
 自らのアタマで考えることをせず、漠然と信奉する大手メディアが騒ぎ立てない
 限り、問題意識すら持つことすら出来なくなってしまった。
 「政治とカネ」を論えば小沢真っ黒を問題視し、消費増税やTPPも仕方ないと
 論説されれば「やむを得ない」とあっさり受け入れてしまう。
 考えない日本人を量産してきた戦後教育にこそ根本の問題あり!!!

と、ざっとこんなところでしょうか!!?


◆現状認識が進めば進むほど高まる無力感!絶望感!

上記@ABCの認識はCaccyoが感じたものであって、必ずしも全員が等しく
感じているものではなく、程度の差は全員それぞれ異なるだろうと思います。
概観すると、早くにメディアからの覚醒を果たした方ほど、また権力の不正と
正面から対決してきた方ほど、無力感を感じてみえるように感じました。

何度かデモに参加した程度で、あとはCaccyo通信を通じて発信を続けてきた
程度のCaccoですが、実践してきた方々の無力感絶望感は共有できます。
「正論の伝わらなさ感」は実践すればするほど感じられることでしょう!!!??

まして法に基づいて国民全てに平等に正義を実現してくれるはずの司法に
裏切られ、また、民主主義の原点である国政選挙において集計の過程で電算
処理上のプログラム改ざんという信じられない不正が行なわれたとする疑惑が
事実であったとしたなら、我々国民が意思表示をすることは可能でしょうか???

考えようによっては、気付いてしまったが故の無力感絶望感を味わうよりも
メディアに誘導されるままバラエティ番組のバカ芸人にバカ笑いしながら、
「苦しくてもみんな一緒だから!!」と、“属国日本の運命”を受け入れている方が、
もしかしたら楽チンな生き方なのかも!!?とすら思えなくもありません。。。。。


◆信州の自然を満喫した29日〜美ヶ原ヒルクライム

翌朝は5時過ぎに目を覚まし、5時半から松本城を一巡りしながら、30年前と
比べるととても都会っぽくなった松本市内を懐かしみつつ1時間余の散策を
楽しみました。前日午前の知人訪問時にも聞きましたが、華やかな新しい店の
陰で昔ながらの古びた通りに空き店舗が軒を連ねている街並みもあり、日本
中で見られる疲弊する地方経済の一端を垣間見ました。

9時前に宿を出て美鈴湖(標高1000m)に向かい、そこで自転車に乗り換えて
一路、美ヶ原王が頭(標高2034m)を目指しました。乗鞍ヒルクライムレースに
毎年エントリーしていた30代の頃に一度上ったことがありましたが、50代と
なって衰えは隠せないものの、つりそうな足をいたわりつつ、へろへろペース
で2時間近くかかって標高差1000mをなんとか登り切りました。

美ヶ原台上はもっと冬景色かと想像していましたが、意外に雪は少なく拍子抜け
するほどでした。散策する人もまばらで連休中とは思えないほどのどかな風景で
した。ひとりで行くには少しもったいない景色だったかも!?
お天気は晴れでしたが北アルプスや蓼科山・八ヶ岳はかすみが掛かったようで
眺望はイマイチながら、高地の日差しは肌に刺さる程の強さを感じました。
王が頭ホテル前のテラスで証拠写真を撮り、帰りは歯を食いしばりながら登る
同好のサイクリストに声を掛けながら30分ほどで一気に1000mを下りました。
美鈴湖の空気がとても生暖かく感じました。

その後は予定していた駒ヶ根友人宅訪問をキャンセルして、通いなれた木曽路
の国道19号線を新緑を楽しみながらのんびりドライブして帰宅しました。


◆「何をしようかな!?」と考えられるシアワセ

久々のドライブ旅行で感じたのは、エコ意識が定着したせいか!??早く!早く!!と
せっかちに走る車が少なくなった印象と、美ヶ原にしろ木曽路にしろ走っている
車の絶対量が少なくなったのでは!?との印象でした。
とはいえ、最近目にすることが少なくなった大型バイクの集団と行きかうことも
多く、キャンピングカーを何台も見かけたりで、レジャーを楽しむ人びとが闊歩
する姿は、「平和な日本」そのもののように映りました。

Caccyo通信読者の皆さまはどんな連休をお過ごしでしょうか?
どこかへ出かけなくても、どこへ行こうか?何をしようか?休みの過ごし方を
思案できることはとても幸せなことだと認識していただきたく思います。

平成のカイカク政治のおかげで、国民年金に頼るお年寄りや、この15年間の
デフレ時代に社会に出ることになった氷河期世代の若者たちの中には、連休
だと浮かれていられない方々が数多く存在していることは「紛れも無い事実」
なのですから!!!


◆憲法記念日に「25条 生存権」に想いをいたす

皆さん方の身の周りには恵まれた方々ばかりで見えないのかもしれませんが、
資本至上主義の競争経済導入によって、格差は拡大するばかりであることを
決して忘れないでください。しかもそのしわ寄せはまず弱者に向かいます!!

グローバリズムを是とする平成時代の競争経済は今や「残酷経済」と化して、
強きものの一人勝ちを称賛する風潮をいっそう強めているように感じます。
規制緩和で自由競争を促進すれば経済が活性化するかような!?デマゴギーを
実しやかに吹聴し、生活保護世帯増大や若者の就職難の根本原因である
「長期のデフレ」を放置したままで、苦しむ当事者に原因があるかのような分析
を振りまいていることは、お年寄りや若者らをさらに「自己責任論」に追い込む
残酷極まりないことなのです。。。

4月23日のユニクロ柳井氏の「年収100万円当たり前」発言にみられるように
国という枠を外すことが良い方向であるかのような大馬鹿発言が公然と報道
される雰囲気こそ危うい風潮だと思わずにはいられません。。。
このような行き過ぎた競争経済がもたらした残酷経済によって、格差社会化が
より進行して国民を苦しめ、憲法25条に規定された国民の「生存権」をすら
危うくしかねない危機的状況に至ろうとしているのではないか!!?と、憲法記念日
の今日、強く感じたCaccyoでした。

日本国憲法 第25条
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
9条よりも重い日本国憲法の肝だと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
Caccyoでした(^o^)丿
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「しらす」政治と「うしはく」政治──憲法記念日の社説を読んで (斎藤吉久の天皇学研究所)

 http://melma.com/backnumber_170937/


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 1 「しらす」政治と「うしはく」政治──憲法記念日の社説を読んで
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 昨日は憲法記念日でした。安倍内閣が改憲手続きを定めた96条の改正に強い意欲を見せていることから、新聞各紙が社説で取り上げています。

 読売新聞は、「憲法記念日 改正論議の高まり生かしたい」と改正を支持しています。「国民自ら国の基本を論じ、時代に合うよう憲法を改正するという考え方は、至極もっともだ」というわけです。

 これに対して毎日新聞は、99条が憲法尊重擁護の義務を定めていることに注意を喚起し、「一票の格差」是正を実現していない「違憲の府」に「改憲を論じる資格があるのか」と厳しく批判しています。

 朝日新聞は「憲法を考える──変えていいこと、ならぬこと」というタイトルで、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という「普遍の原理は守り続けなければならない」と、安倍首相の姿勢を牽制しています。


▽1 権力を制限する歴史的天皇のあり方

 朝日の社説は、権力を制限する立憲主義の本質について言及し、歴史的視点に各国との比較も加え、改憲手続きの緩和に、まっ向から反対しています。

 以下、批判的に読んでみます。

 まず立憲主義について。

「明治の伊藤博文は、天皇主権の大日本帝国憲法の制定にあたってでさえ、『憲法を設くる趣旨は第一、君権を制限し、第二、臣民の権利を保全することにある』と喝破(かっぱ)している」

 権力の制限は、明治憲法の起草・制定の中心人物が、第一義に考えていたのでした。

 けれども、古来続く、公正かつ無私なる祭り主という天皇の歴史的なあり方こそ、ヨーロッパの絶対的な王権とは異なり、権力を制限するものでした。

 ヨーロッパの王制国家ではキリスト教の絶対神に正統性の根拠が置かれ、国王は地上の支配者とされています。王権は絶対です。けれども、日本の天皇は「およそ天皇、位に即(つ)きたまわば、すべて天神地祇を祭れ」(古代律令制の定めのひとつである「神祇令(じんぎりょう)」の「即位の条」)とされ、「国中平らかに、安らけく」(後鳥羽院宸記)と祈る祭祀の力によって、国と民を統合することが第一のお務めとされました。

 明治憲法第一条は「大日本帝国は万世一系の天皇、これを統治す」と規定していますが、憲法起草の中心にいた井上毅の原案は「日本帝国は万世一系の天皇のしらすところなり」でした。

 戦前・戦後を通じてもっとも偉大な神道思想家といわれる今泉定助によれば、「天皇統治の本質」は「しらす」ことだとされます。「しらす」政治とは「知る」政治であり、国未来の自性を知り、万物の自性を知って、これを生成化育する政治であって、「うしはく」政治、つまり領有、私有の政治とは異なると説明されています(『今泉定助先生研究全集2』)。

 多神教的、多宗教的文明の中から自然発生した日本の天皇の「しらす」政治は、絶対権力とはほど遠く、むしろ民の権利と自由を保障するものでした。その中心に位置するのは民が信じるあらゆる神を祀る天皇の祭祀です。

 であればこそ、当メルマガは宮中祭祀を継続して取り上げています。


▽2 君主制と国民主権が両立するノルウェー憲法

 次に、朝日新聞の社説は、「立憲主義は、国王から市民が権利を勝ち取ってきた近代の西欧社会が築いた原理だ。これを守るため、各国はさまざまなやり方で憲法改正に高いハードルを設けている」と説明し、アメリカとデンマークの例をあげています。

 けれども、すでに述べたように、一神教文明の中から生まれたヨーロッパの王権と多神教的、多宗教的文明の中から発生した日本の天皇とを一律に論じるべきではないと考えます。天皇は絶対君主ではないし、日本の立憲主義は、絶対的な権力を持つ天皇を市民が打倒し、勝ち取られたものではありません。

 天皇主権か国民主権かという二項対立的な議論自体、一神教文明的です。

 また、諸外国の例をあげるなら、200年前の1814年に採択された、世界で2番目に古い成文憲法といわれるノルウェー王国の憲法〈http://www.stortinget.no/en/In-English/About-the-Storting/The-Constitution/The-Constitution/〉はどうでしょうか?

 第1条は「The Kingdom of Norway is a free, independent, indivisible and inalienable Realm. Its form of government is a limited and hereditary monarchy.」と立憲君主国であることが定められています。

 行政権が国王に帰属すること、国王の神聖不可侵も定められていますが、「国民主権」「三権分立」「人権」が憲法の基本原則とされています〈http://www.stortinget.no/en/In-English/About-the-Storting/The-Constitution/〉。

 君主制と国民主権とが両立しています。

 憲法改正も、何度も、そして徹底的に行われています。今世紀に入ってからも表現の自由に関して新たな規定が盛り込まれ、一院制への移行が定められ、福音ルーテル派教会が国教の地位からはずれたそうです。

 もっとも改正手続きの「3分の2」条項は日本と同じようです。

 議論すべきことは、朝日の社説が「憲法に指一本触れてはならないというのではない」と述べているように、あくまで憲法の条文そのものかと思います。

 社説は、自民党などの改正案は「一般の法改正とほぼ同じように発議でき、権力の歯止めの用をなさない。戦争放棄をうたった9条改正以上に、憲法の根本的な性格を一変させるおそれがある」と反対を表明していますが、現行憲法の平和主義を成り立たせてきた国際環境が激変していることは見落とされるべきではないと思います。

 憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」とありますが、「憲法確定」の前提がいまや崩れていると認めざるを得ません。


▽3 「軍国主義」とは何か?

 朝日の社説は、日本と同じ、第2次大戦の敗戦国であるドイツとの比較を試みています。

「日本と同様、敗戦後に新しい憲法(基本法)をつくったドイツは、59回の改正を重ねた。一方で、触れてはならないと憲法に明記されている条文がある。

 『人間の尊厳の不可侵』や『すべての国家権力は国民に由来する』などの原則だ。

 ナチスが合法的に独裁権力を握り、侵略やユダヤ人虐殺につながったことへの反省からだ」

 翻って、日本国憲法の基本的人権、国民主権、平和主義の「3つの原理」は、「改正手続きによっても変えられないというのが学界の多数説だ。かつての天皇制のもとで軍国主義が招いた惨禍の教訓が、その背景にある」と、朝日の社説は9条改正への動きを牽制しています。

 けれども、ドイツ憲法が原則を変えていないというのは「西ドイツ」の意味でしょう。東ドイツは「労働者と農民による社会主義国家である」と謳う憲法の原理どころか、国自体がなくなりました。

 また、「かつての天皇制のもとで軍国主義が招いた惨禍の教訓」という理解は妥当でしょうか? むしろ、社説がまさに指摘しているように、権力の制限が第一義とされた明治憲法体制が、なぜ「絶対主義天皇制」などと呼ばれなければならないのか、改憲論議の前に、歴史的に検証されるべきです。

「軍国主義」も同様です。何をもって「軍国主義」と呼ぶのでしょうか?

 アメリカは戦時中から、「国家神道」こそが「軍国主義・超国家主義」の主要な源泉で、靖国神社はその中心施設であり、教育勅語がその聖典だと理解していたようです。ポツダム宣言は「軍国主義」が世界から駆逐されるべきことを謳っています。日本国憲法の制定はそのことと直接、結びついています。

 それなら、アメリカの戦時中からの「国家神道」理解は正しかったのか? 

 靖国神社は敗戦後、焼却の噂がありましたが、結局、守られています。昭和20年11月の臨時招魂祭・合祀祭に参列したCIE(民間情報教育局)部長のダイク准将らは「たいへん荘厳でよかった」と神社の祭典に逆に感激したと伝えられます。

 アメリカは「国家神道」を誤解していたということでしょう。


▽4 「軍国主義」を煽った朝日新聞

 ならば、朝日新聞はどうでしょうか? 当の朝日新聞自身が戦時中は「軍国主義」を煽り、その一方で、部数の倍増を果たし、首尾よく生き延びてきた歴史を、十分に顧みていないのではありませんか?

 たとえば、昭和14年、朝日新聞は靖国神社の外苑に戦車をずらりと並べたてる戦車大展覧会を開催し、同時に戦車150台が銀座をパレードする大行進も催しました。靖国神社を利用して、戦争への時流を作り上げたのですが、戦後まとめられた『社史』には戦車展が掲載されていません。不都合な事実にフタをしているということではありませんか?

 敗戦後、20年11月の臨時株主総会で村山長挙社長以下の全役員が辞任し、村山社長と上野精一会長は社主となりました。編集総長、編集局長、論説主幹も総退陣しました。「空前の大改革」「戦争責任を明らかにした」(『社史』)と自己評価されています。

 けれども、社主制度を新設する資本と経営の分離は、元主筆の緒方竹虎がかねてから主張していた論で、「大改革」はかえって社内体制を強化したのです。

 戦争中は時流に乗って発行部数を拡大させ、敗戦でこんどは経営体制を近代化させました。しかも社主に退いたはずの上野、村山両氏は、日本が独立を回復した6年後には取締役に復帰しています。

 日本の近現代史をあらためて総ざらいする必要があります。

 というわけで、今回は、平成11年11月に宗教専門紙に掲載された拙文を転載します。テーマは天皇統治の本質についてです。当時は、「国旗国歌法」の施行から数カ月で、新たな政治闘争が予感されていました。そして案の定、混乱はいまも続いています。

 それでは本文です。なお、一部に加筆修正があります。

「国旗国歌法」が施行されて早くも数カ月が過ぎたが、法制化の背景に共産党の戦略があったことは案外、忘れられている。

 朝日新聞発行の月刊誌「論座」は昨年(平成10年)暮れ、各政党や主要メディアに対して、日の丸・君が代に関するアンケートを実施した。その回答が3月号(2月上旬発行)に掲載されているのだが、ここで共産党は「問題解決には法律で根拠を定める措置が最低限必要」とする新見解を明らかにした。

 2月下旬、不破委員長は「日の丸・君が代を国旗・国歌として扱うのには反対だが、国民的な議論の上で私たちが少数であれば、国旗・国歌として採用することはやぶさかではない」と法制化を誘うかのような発言をし、その10日後に小渕首相は法制化の検討を指示したのである。

 しかし、8月の法案成立の当日、共産党系の教職員組合は「国旗・国歌」強制反対、学校行事への定着化を許さない、とする声明を発表したと伝えられ、翌日の「赤旗」は「主張」で、反対派が「少数」ではないことを強調した上で、以前から匂わせていた招来の国旗・国歌の変更を宣言した。いわば「戦闘開始」の狼煙(のろし)である。

 これから卒業式に向けて、国旗・国歌をめぐるかまびすしい「政治闘争」が息を吹き返すということか。

 ところで、法案審議の過程でいっこうに議論が深まらなかったのが天皇論だ。

 共産党推薦の参考人などが「君が代は国民主権と両立しない」と国会で語っていたが、これなどは端的に天皇統治への無知と無理解を示している。

 戦前・戦後を通じてもっとも偉大な神道思想家といわれる今泉定助(いまいずみ・さだすけ)は、「天皇統治の本質」は天壌無窮の神勅にあるように、この国を「しらす」こと、大祓祝詞(おおはらえのりと)にあるように「安国と平らけくしろしめす」ことだと述べている。

「しらす」政治は「知る」政治であり、国民の自性を知り、万物の自性を知って、これを生成化育する、政治同化統一する神人不二、祭政一致の政治であり、「うしはく」政治つまり領有の政治、私有の政治とは異なる、と書いている(『今泉定助先生研究全集2』)。

 明治憲法は「大日本帝国は万世一系の天皇、これを統治す」と規定しているけれども、憲法起草の中心にいた井上毅の原案には「日本帝国は万世一系の天皇のしらすところなり」と、天皇統治は「しらす」政治の意味であることが明記されていた。

 天皇統治が権力支配でないことは明治憲法の制定者たちには自明のことであったらしい。

 数カ月前の国会論議に見られた「天皇主権」か「国民主権」かという近代ヨーロッパ風の対立的な議論こそが、そもそも天皇統治の本質から遠いのだ。

 この国をしらす天皇の第一のお務めは祭りであり、天皇は「国平らかに、民安かれ」とつねに国家と国民のために祈られる。

 その意味を明治の社会主義者・幸?秋水は深く理解していたようだ。秋水は、皇統が一系で連綿としているのは歴代天皇が社会人民全体の平和と幸福を目的とされたからで、これは東洋の社会主義者の誇りだ、とさえ書いている(『幸?秋水全集4』)。

 日本の天皇は「戦前の君主絶対の名残」「民主主義の時代には合わない時代錯誤」(『新日本共産党宣言』)ではなく、日本民族が歴史的に形成してきた世界に誇るべき優れた政治システムといえる。

 それは底なしの政官財の腐敗堕落が暴露されてもなお、天皇の存在が国家社会の安定を保障している今日の状況を見れば明らかであろう。

 だが悲しいことに、天皇とは何か、を教え伝える本物の教育者が見当たらない。
>> 


(私のコメント)
理想と現実。平和ボケになるとはいえ憲法九条は戦争放棄の理想の憲法なのでしょう。人権もそうです。ですが守られているでしょうか。自衛隊も形骸化して実質とかみ合わない不自然さがあります。ギャンブルのパチンコもそうです。宗政分離のソーカ問題もそうです。テロの時など正式軍隊のない原発所有は心配です。外国に最後はセキュウリテイを任せなければならない体たらくでは困ります。現段階で原発を国が率先して輸出に手を貸す愚かさ。まずフクシマを終息させ、危ないものは再稼働させてはならない。国が老朽化したものや浜岡などの危ない立地の原子炉は廃炉するとハッキリ宣言してやることです。使用済み核燃料棒の処理もおぼつかないのに新規原発は国内、国外とも造らせてはなりませんよ。

左右政治家、宗教家、教育家、全ての人が参加した憲法改正は必要です。憲法改正の手順で姑息なことはすべきではありません。天皇制をどうするかはもっと考えなければならないでしょう。自公や維新だけでやるべきではありません。

 
 

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 日本版ゲシュタポ創設法案(国家安全保障局NSA)
日本版ゲシュタポ創設法案(国家安全保障局NSA) 小野寺光一
2013/05/04

日本版ゲシュタポを内閣官房につくろうとしている。
NSA(国家安全保障局)という名称である。

これは米国では通信関係のスパイ機関として知られている。

(参考)

すべては傍受されている。米国国家安全保障局の正体 [単行本]
紀伊国屋
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784047914421
楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AF%E5%82%8D%E5%8F%97%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%B1%80%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89-9784047914421/item/1539846/


地球上最後にして最強の砦、NSA(米国国家安全保障局)の全貌。
世界中の通信を傍受しているといわれる最強・最大のスパイ組織の全貌を明かす
衝撃のノンフィクション!

(小野寺)

しかし最近、思うことは
戦争をやって日本をわざと敗戦させて
第三国に
のっとらせようとする
戦略があるのではないか?

いわゆる「敗戦革命」という。

日本で戦前に行われたものだ。

<「大東亜戦争とスターリンの謀略」以外には正しい敗戦の真相が書いていない>

なぜ日本が
あの戦争につっこんでいったかということは
以下の本「大東亜戦争とスターリンの謀略」
以外には真相が書かれていない。

<意図的に日本を敗戦させて権力をのっとる予定だった存在がいた>

表向きは、「陸軍の暴走」が理由であった。
それではその「陸軍の暴走」に導いていき
意図的に「敗戦必至な戦争」に導いて
わざと敗戦させて弱体化させたあとに
日本をのっとる予定だった存在は誰だったのか?

大東亜戦争とスターリンの謀略
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784915237027

大東亜戦争とスターリンの謀略 1-4 【三田村武夫】 .
http://www.youtube.com/watch?v=qK2iNR5juWk

今の日本の状況とそっくりである。

小泉とアベは同じもの
http://www.youtube.com/watch?v=TR-gCgcDldI

でるわでるわ猪瀬知事の悪評
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/246.html

安倍は、コントロールされやすいから選ばれている。
戦前の近衛文麿総理そっくりである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%A1%9B%E6%96%87%E9%BA%BF

驚愕の事実! 日本の総理大臣は小学校4年生の漢字が書けない!!! 安倍晋三くん http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/161.html
10590人閲覧

これほど基本的な漢字を間違えるということは
文章をよく理解していないで読んでいることを表している。

そしてわからない言葉があっても辞書を引かない、

いい加減に本を読んでいる習慣をもっているということを表している。

だから、彼は、憲法の芦部氏の本など読んでいないのは当たり前である。

彼は憲法学者アシベ(芦部信喜)の存在自体を知らないように


何も憲法を理解しておらず、

世界一良い日本国憲法を

世界最悪のものに変えようとしている。

なにしろ、世界各国の憲法に明記されている
「人権の尊重」をやめようとしているのである。

近代国家では きいたことがない。

世界中の笑いものになるような
憲法に変えようとしているのである。

史上最悪である。世界一ひどい憲法に変えようとしている。

<究極の小泉構造改革が憲法改悪>

もともと今の「憲法改悪」は小泉時代の
911郵政選挙の大勝利のときに
正式に論議が始まったものである。

彼らはこの憲法改悪を
「究極の小泉構造改革だ」と言っていた。

実はそれがアベになって復活しているのである。

小泉とアベは同じもの
http://www.youtube.com/watch?v=TR-gCgcDldI

<憲法改悪は憲法第99条違反>

憲法というものは国民が権力者に守らせるものだ。
だから国会議員には、「憲法を変えやすくしましょう」と言い出すことは
許されていない。

そう国会議員が言い出すことは憲法99条違反である。

第九十九条  天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

第99条には公務員(国会議員等)がこの憲法を擁護する義務があるとする。
国民に対してではない。

「義務」というのは法律的には「必ずそうしなければならない」ものである。

<基本的人権の尊重をはく奪する改憲は憲法第97条違反>

憲法第97条にも違反している。

第九十七条  この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

第97条には、基本的人権は「侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。 」という趣旨が書かれている。


「基本的人権の尊重」というものは、もともと人間が生まれながらにして
天から授かっているものであるから、いかなるものによっても侵してはならない。

永久の権利であると書いてある。

<多数決原理でも変えられない永久不変の価値がある>

つまり「基本的人権」には

人間が作る「法律」というものを超えた価値があるんだと言っているのである。

多数決によっても国民投票によってもそれは剥奪することはできない
という趣旨が書かれているのである。

しかし自民党改憲案というものは、この「基本的人権の尊重」というものを
なくそうとしている。したがって憲法違反である。

<多数決さえあれば憲法の基本原理も変えられると誤解して考えている
不勉強な国会議員>

そもそも、国民投票という多数決さえあれば、憲法の基本原理も変えられると
考えているところが、まったく「憲法を勉強していない人間ばかりで
改悪しようとしている」証拠となっている。

<国民投票法および憲法第96条を緩和しようとする行為は憲法第98条一項に違反している>

第九十八条一項
 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

国民投票法で憲法を変えられるという法律は、この
第98条一項に違反している。

また、今回、国民投票をして96条を緩和しようとする
動きは、この第98条一項に違反しているのであるから

憲法96条を変えるという行為そのものは
憲法違反であるため実施は無効である。

<もっとも重要な箇所は憲法前文に書かれている「一切の憲法を排除する」という箇所。>

そしてもっとも重要な箇所は
日本国憲法の前文に書かれている箇所である。

「ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

ここの最後の部分に
「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」と
書いてある。

ここに「これに反する一切の憲法」を排除する。
と「憲法」まで排除すると書かれているのである。

つまり、前文の趣旨は、国民主権の原理によらない「一切の憲法」を排除する
と書かれているのである。

だから、いくら多数決であっても国民投票をしたとしても

それによって、剥奪することのできない価値が
「基本的人権の尊重および国民主権の原理」にはあるんだ

ということを
ここに明記しているのである。

なぜなら、単に多数決で勝手に憲法を変えることができるのであれば
憲法なんて毎回変わってしまうだろうし、

郵政民営化選挙のときのように
国民の大多数の8割以上が「郵政民営化さんせーい」なんて見事に
だまされて国民に不利であるにもかかわらす
賛成してしまうことだってあるではないか。

またスターリンのように「投票を操作する政治家が
あらわれたときに、多数決で決めるというのは
まさしく「国民をあざむくためのもの」である。

<国民投票法には、おそろしいわながある>
○投票をしにいった人の半数以上であればOK
○最低投票率が設定されていない

そして国民投票法では、おそろしいことに
全国民の半分が投票すればいいというわけではない。
有権者全体の半数以上ということでもない。
実は、大きなわながある。

実は「(有権者の中で)投票をしにいった人の半数以上であればOK」なのである。

たとえば、多くの人が国民投票をボイコットしていかなかったとする。

全国でたったの10人が投票をしにいったと仮定すると
その中の5人より上の人数が「憲法改悪に賛成」と投票すれば
憲法改悪はOKという史上最悪のとんでもない法律なのである。

これは違憲であり、憲法訴訟を起こす必要がある。

ところで、なぜ、憲法は守られないことがあるかというと
刑法の場合は、警察や検察などの人たちが守らせるように
見張っている。

民法の場合は私人間であるので私人が
訴えるかどうかにかかっている。

それでは憲法違反の場合はどうかというと
そういった組織がないのである。

だから、多くの市民が結成して
「憲法違反訴訟」を弁護士をやとって裁判所に提訴しない限り
憲法違反は正されないのである。

なぜならば近代の憲法に違反するのは、主として「権力者側」だからだ。

国民が権力者側に守らせるのが、近代の「憲法」なのである。

そのためには市民側が、結成して
憲法違反訴訟を起こさない限り
裁判所では、憲法違反が行われていることを
知ることができないのである。

だから憲法違反に対しては
集団訴訟をしないといけない。

http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784535517097
集団訴訟実務マニュアル
古賀 克重

薬害肝炎訴訟サイト
http://lawyer-koga.cocolog-nifty.com/fukuoka/2012/10/post-ebf0.html

古賀法律事務所
http://lawyer-koga.cocolog-nifty.com/fukuoka/2013/05/post-a04d.html

よく海外で最近行われる訴訟としては、
精神医薬による自殺、他殺などの副作用裁判→ほとんどが勝訴
勝手に精神病院にいれられて虐待をうけたという裁判などがある。

あとは、
おそらくワクチンによる副作用の裁判も
今後多く出てくるだろう。

しかも不正選挙「疑惑」と同じPCソフトを使って国民投票をする予定なのだ。
やる前から8割の国民が賛成という結果になることは明らかである。
いくらでも投票結果は操作できる。

彼らは、12月16日の不正選挙「疑惑」によって
「小泉時代を再び」として舞い戻ってきたいわば
クーデター政権であると推定される。

クーデター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%BF%E3%83%BC

クーデターでは支配階級内部での権力移動の中で、
既存の支配勢力の一部が非合法的な武力行使によって政権を奪うこと。

これが、実際には「不正選挙」(疑惑)という「奇襲」によって
政権をとり、その後に、市民を対象にした「武力行使」(警察力行使)が
できるように、「基本的人権をはく奪する憲法改悪」「国防軍の導入に
よる徴兵制」「公的な秩序に反する言論、集会は、法律で規制できるようにすること」
ゲシュタポ法案(国家安全保障局)による個人への過去の情報を一元化して
「身体検査」の導入。精神病院に誰でも放り込める法案の導入。
国民IDカードをもたせることで、「言論の自由」を奪う。
簡単に言えばヒットラーやスターリンがやったことを
今急速にやろうとしているのである。
尖閣諸島の危機や北朝鮮の危機をあおっている存在がいる。

12月16日不正選挙

http://www.amazon.co.jp/12%E3%83%BB16%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E9%81%B8%E6%8C%99-%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%BA/dp/4904801369


<参考記事>
憲法第21条および第31条違反につき、ネット言論弾圧法案は違憲無効である。
http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/547.html

彼は、誰かの命令で動いているロボットのような総理大臣である。


http://www.youtube.com/watch?v=TR-gCgcDldI
https://twitter.com/taquyallan/status/329630915028459520
アタテュルク空港近くのホテルにチェックイン。明日朝一番でカッパドキアに向かいます。現地はまだ19時過ぎで全然眠くならん…そうそう、行きの飛行機、飯○勲秘書官が一緒でした。初めて見たけどすげー貫禄だった。アンカラまで行くのですね。
※アンカラはトルコの首都
 アタテュルク空港はトルコ イスタンブールの国際空港
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF
カッパドキア トルコの都市
http://moratoriam.up.269g.net/image/89E6919C20291.jpg
歴史には記録が残っていないが、過去に核戦争があったため
奇観ができたという説がある。


「必読。自民改憲案が新設した「第9章 緊急事態」の恐ろしい内容:想田和弘」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/185.html

<日本国憲法の大元の原案とは>

日本国憲法の青写真、原案となっているのは、実は、「板垣死すとも
自由は死せず」で有名な
自由民権運動のリーダー板垣退助の
ブレーンであった天才植木枝盛(うえきえもり)氏である。
http://www.youtube.com/watch?v=JNDjrfiXCMs


植木枝盛氏は明治時代に活躍した自由民権のリーダーであり
板垣退助、福沢諭吉などに直接学び、民選議会設立の
建白書などを起草している人物である。

いわば、「板垣死すとも自由は死せず」という
自由がもっとも大事だという思想

西欧の先進的な学問を吸収して広めた
慶応大学創始者の
福沢諭吉氏の先進性あふれる思想から
直接講義をうけて学んでいる人物である。

彼は明治憲法に対抗して
明治時代に非常に先進的な、「国民主権」を機軸とした憲法を
草案している。
日本国国憲按(案)
http://home.cilas.net/yunami/9jo/uekiemori.html
http://tamutamu2011.kuronowish.com/risshisyakennpou.htm

植木枝盛(うえきえもり)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9C%A8%E6%9E%9D%E7%9B%9B

当時、この天皇主権を中心とする政治勢力は
この自由民権運動家を嫌っていた。
「自由が第一」であり、「国民主権」を唱える板垣退助も暗殺され
「板垣死すとも自由は死せず」と叫び、板垣退助のブレーンであった
天才植木枝盛氏も毒殺されてしまったらしい。

植木枝盛選集 岩波文庫
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784003310717


この植木枝盛氏の研究を
昭和時代に唯一行っていたのが鈴木安蔵すずき やすぞう
氏という憲法学者であり
この人は明治時代からの日本の自由民権運動の資料を収集して研究していた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%AE%89%E8%94%B5

尾崎行雄という憲政の神様と呼ばれた政治家なども影響を与えて
いる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E8%A1%8C%E9%9B%84

鈴木安蔵氏が一員だった憲法研究会が
植木枝盛氏などの日本の先進的な自由民権運動やフランス人権宣言、
アメリカの独立宣言などを盛り込んだ日本国憲法草案
をGHQに提出。
当時、数多くの草案が、この憲法研究会以外から
もGHQに出されていたがほとんどが「天皇主権」のままだった。

天皇主権ではなく「国民主権」を明記していたのは
この鈴木安蔵氏の憲法研究会の憲法草案だけだったという。

そしてそれをもとに
GHQが、日本に提案。

それより先に
日本側は、「大日本帝国憲法の改定版として
「天皇主権」のまま細部を変更した憲法案(松本私案)をマッカーサーに提出していた。しかし、これを拒否されている。このときに提出したのは松本烝治http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E7%83%9D%E6%B2%BB
戦後、「マッカーサーに押し付けられた憲法だ」と言い出したのは実はこの
松本烝治氏である。他の人はそれまで誰も「押し付け憲法だ」と言っていなかった。

しかし
実際のところ、
日本に押し付けられたのは
天皇主権である「全体主義国家」であることをやめて
「国民主権」になれ
ということだった。

これがポツダム宣言で日本に要求されて
「おしつけられた」内容だった。

つまり「国民主権」というダイヤモンドを押し付けられたようなものだったのである。

日本にとって救われたのはマッカーサーが人格的にとても優れた人物であったという
点だった。彼は「日本はアジアのスイスになれる」という言葉を残している。

明治の台湾出兵依頼、72年間戦争をしつづけた日本は、
その日本国憲法以降は、60年間以上、戦争をしていない。

これは世界でもとても珍しいことである。

アメリカはいつも戦争をしているし、韓国はアメリカに追従して
ベトナム戦争をやっている。

ベトナムで韓国のタイガー部隊は
ひどいことをやったので今でもべトナムから韓国はうらまれている。

しかもベトナム戦争のきっかけになったトンキンワン事件は
ベトナムからの攻撃ではなく米軍の自作自演だったことが今では
明らかになっている。
トンキン湾事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E6%B9%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6

まさに「自作自演」により、「ベトナムからの
攻撃を受けた米国を守らないといけない」ということで

「集団的自衛権」の行使をもとめられた韓国は

ベトナム戦争に巻き込まれていったのである。

最近のボストンマラソン事件でも
なぜか役者が出演している疑惑がある。

http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=45100

<日本国憲法は実は世界一優れた憲法である>

日本国憲法は、実は、世界一優れた憲法である。

憲法9条も世界的な発明である。
これを変えることは許されない。

幣原喜重郎氏

http://kenpou2010.web.fc2.com/15-1.hiranobunnsyo.html

憲法9条は救国のトリック
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784087450637

外交五十年 (中公文庫BIBLIO) [文庫]
幣原 喜重郎(著
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784122048010

マッカーサー大戦回顧録
(上)
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784122042384
マッカーサー大戦回顧録
(下)
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784122042391


憲法第9条は、幣原喜重郎氏、マッカーサー、昭和天皇の
三者が、あいまって作っているものである。

これを変えることは、「集団的自衛権の行使」つまり
米軍がやられたら、日本も戦争に参戦します
ということである。


911事件でもベトナム戦争でも
その他の戦争でもほとんど99%が「相手からの攻撃を受けた」と
自作自演をもとにして
参戦しているのが戦争の歴史である。

つまり憲法9条を変えるということは
米国が始終やっている自作自演戦争に
強制的に参加しますということを示しているのである。


<内閣官房参与という職種が首相官邸に陣取り
内閣総理大臣職を代行しているのは
国民主権を反映していないため憲法違反>

結局
内閣官房参与という職は

内閣官房に入れるため

首相官邸に入れる。

総理大臣が小泉や安倍のように
自分の頭でものを考えない
ような人物であれば
言いなりになる。

総理大臣の代わりに
首相官邸に入り、

各省庁から
秘書官を出させる
という制度を
つかって

事務次官経験者などの
実力者を
首相官邸に
呼び寄せればいい。

通常の内閣制度は、
総理大臣と各大臣がいて
その大臣を通して各省庁に
命令がいく。

<裏内閣>
しかしその一方で
首相官邸に
総理大臣の代わりに
陣取り、

各省庁から
呼び寄せた
秘書官役の事務次官クラスの官僚を通じて

各省庁にダイレクトに
命令を下せるようにしてしまえば

裏内閣が

できあがるのである。



実質的な
内閣総理大臣役ができることになる。

そして
裏内閣で決定したことを

表の内閣で
実行させる手続きをとらせればいい。

この制度は

なんら

国民主権を

反映していない政治制度であり

国民の希望とはまったく正反対の

TPPや憲法改悪その他のろくでもない政治が

できる とんでもない制度なのである。


そして内閣官房にゲシュタポをつくれば

ヒットラーやスターリンと同じことができる。

したがって内閣官房参与という制度は
憲法違反であるため
廃止すべきである。

理由は、
国民主権の原理を反映していないのに
内閣官房に入れて
行政権を行使できるからである。

しかも首相官邸を
首相の代わりに使える。

これは国民主権に反するため

憲法違反である。
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 猪瀬直樹知事が「東京辞退」を決意すれば「さすが武士道の国のサムライだ」と末代まで語り伝えられるだろう (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5595a15596d0e42c38ca5f9f57cfbfe0
2013年05月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆トルコのエルドアン首相が5月3日、安倍晋三首相との首脳会談で、「2020年夏季五輪の招致を断念するよう」求めた。会談後の記者会見でエルドアン首相自身が明らかにしたという。これに対して、安倍晋三首相は、「日本国民が五輪を楽しめるようにしたい』と答え、受け流した」らしい。この記事を読む限り、安倍晋三首相は、「どちらの国が勝っても」というニュアンスで語って、東京ともイスタンブールとも言っていないので、トルコ国民の期待は、膨らんでいる。

◆しかし、いかにスポーツのことは「フェアに」と思っていても、「原子力発電」の「セールス外交」にトルコを訪問している以上、どうしても「東京開催」に固執してはいられない。何と言っても、「売り物」の価格が巨額すぎる。「原子力発電」と「オリンピック」のどちらを取るかと聞かれれば、安倍晋三首相としては、あまり「欲どしい」ところは、見せられない。

 客観的に見ても、大先進国である日本は、懐が大きく、深いところを見せなくてはならない。安倍晋三首相は、開催都市の東京の責任者ではないので、何の決定権もなく、せいぜい東京都の猪瀬直樹知事に「エルドアン首相の言葉」を伝えるしかないけれど、首相から言われれば、猪瀬直樹知事としても、無視はできないだろう。

◆朝日新聞の記事によると、「AP通信は『冗談めかしたもの』と報道。一方でトルコ地元紙の記者は『彼は本気だ』としており、真意はよくわかっていない」と報じているけれど、エルドアン首相が、「冗談」で言うはずはない。本気だったと考えるべきだ。
 イスラム世界は、「ケンカばかり、戦争ばかりしている」という状況に胸を痛めている人々は少なくない。

 あるジャーナリストが、猪瀬直樹知事の発言を聞いて、「丸で親に言われているようだった」としみじみ語っていた。あれは、「ウソ偽りのない真実だ」という意味だ。だから、その嘆きは深い。シリアでは、「政府軍側がサリンをばら撒いた」とさえ疑われている。

 それなればこそ、なおさら、「イスラム世界初」となるイスタンブールで開催する」のが相応しい。古代ギリシアでは、都市国家が戦争ばかりしていたので、「せめてオリンピック開催期間中は、戦争を止めようではないか」という発案からオリンピックを開催するようになったと伝えられている。近代オリンピックの父と言われているクーベルタン男爵も、この精神を提唱したのである。

 この意味で、猪瀬直樹知事が、安倍晋三首相から、エルドアン首相の伝言を聞いて、「東京開催を辞退する」と決意し、イスタンブールを支援すれぱ、その大英断は、末代までトルコ国民と日本国民に語り伝えられるに違いない。「さすが武士道の国のサムライだ」と。

【参考引用】
朝日新聞DIGITALが5月4日午後7時時9分、「冗談?本気? トルコ首相、安倍首相に『五輪断念を』」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「【イスタンブール=北川学】トルコのエルドアン首相が3日、同国を訪れた安倍晋三首相との首脳会談で、2020年夏季五輪の招致を断念するよう求めた。会談後の記者会見でエルドアン氏自身が明らかにした。同氏の発言について、AP通信は『冗談めかしたもの』と報道。一方でトルコ地元紙の記者は『彼は本気だ』としており、真意はよくわかっていない。トルコのアナトリア通信などによると、エルドアン氏は会見で『東京はかつて五輪を開いた。招致をあきらめ、トルコにやらせて欲しいと安倍氏に頼んだ。東京都知事に伝えてくれたらありがたい』と発言。安倍氏は『日本国民が五輪を楽しめるようにしたい』と答え、受け流したという。20年五輪の開催地には東京とイスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)が立候補。9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で正式に決まる」


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「腐れ検察官」の勲章?…閣僚を挙げれば金メダル、国会議員か知事なら銀、キャリア官僚は銅『指揮権発動 検察の正義は失われた
「腐れ検察官」の勲章?…閣僚を挙げれば金メダル、国会議員か知事なら銀、キャリア官僚は銅(『指揮権発動 検察の正義は失われた』より)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1947.html
05/05 00:00  日々坦々


『指揮権発動 検察の正義は失われた』を読了して…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023311944/asyuracom-22/ref=nosim/

まず、この本について、
「所詮、民主党に残った小川敏夫氏のいう事は、後出しで何とでも言える」だとか、

「結局、野田総理に相談し潰されたが大臣の権限でできる指揮権は相談せずに発動すればよかったんじゃないか」、とか

いろいろ言いたいことはあるだろう。

また、「『石川さんが逮捕されたのは小沢さんが事情聴取に応じなかったからだ』と主張するのはどうか」とか…

などなど、それで戦後、一回しか発動されてない「指揮権」を発動しようと決意していた事まで矮小化して評価しない、というのが本当に正しい事なのだろうか、と個人的にはこれらの否定的意見に違和感を覚える。

ただ、この本にも小川氏も確信して書かれている、石川さんも書類送検だったものが逮捕に繋がったのは小沢さんの所為だとするのも違和感がある。

小沢さんが狙われたのは、石川知裕議員が逮捕される直前に、検察が小沢さんに対する任意の事情聴取に応じるよう要請していたが、それに応じず井上裕太名人と囲碁を打っていた事が報じられ、それで検察が在宅起訴方針であった石川氏を逮捕した要因となった、と書かれている。

このことについては、検察事情に詳しい方々が明かしていることだが、あくまでも特捜検察の一部の幹部への大きな動機付けになったであろうことは想像に難くない。

しかし、この一連の「小沢事件」の全体を俯瞰して見れば、きっかけは麻生政権時に森英介法務大臣を使って指揮権発動による政権交代阻止であり、米国の一部支配層の意向に沿った日本の官僚機構などによる小沢一郎総理阻止であったことを考えれば、あくまでも検察組織から見た一部の要素にしか過ぎないということがわかると思う。

参照エントリー:
■「小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった!」平野貞夫氏爆弾告発
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-459.html

■「請訓規程」と「指揮権」。行政上の指揮権は度々行使されている!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-465.html

まあ、具体的人物をあげれば黒川弘務官房長と仙谷由人が事件を作り上げていったのだろう。

参照記事:
■小沢氏の「強制起訴」裁判を監視すべし(日本一新の会・代表 平野貞夫)
http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-130.html

以上のことを踏まえても、この本は読む価値が十分あり、多くの人に読んでほしいものであることには変わりはない。

この本を発表しても、小川氏自身が政治的にも将来的にも、あまりメリットがないはずだ。事実として指揮権発動の意向を野田総理に伝えたことで小川氏は更迭されている。

小川氏があえて火中の栗を拾う役目を果たそうとしていることが、この本を読めばわかる。

その辺がよくわかる「巻頭言」を書き写しさせていただく。

巻頭言

≪2010年11月12日、東京高裁は、資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる政治資金規正法違反の罪に問われていた小沢一郎・衆議院議員に対し、一審の東京地裁が下した無罪判決を支持して、検察官役の指定弁護士の控訴を棄却した。この判決に対する上告はなされずに、小沢氏の無罪が確定している。
 与党民主党の幹事長であった小沢氏に対する東京地検特捜部の捜査は、同氏の政治生命に大きなマイナスの影響を与えたばかりか、時の政治構造にも著しい影響を与えた。政治に影響与えるから捜査をしてはならないとは言わないが、捜査を進めるからには十分な根拠が求められるというものだろう。
 私は、特捜検察が10年1月15日、小沢氏の秘書をしていた石川知裕・衆院議員らを逮捕し、小沢氏の起訴に向けて全力を挙げて捜査に乗り出したとき、その捜査の無謀さを感じた。確固たる根拠を持たないまま、見切り発車で突っ込んだ「見込み捜査」ではないかと――。
 私が感じた不安は的中した。
 検察は、小沢氏を嫌疑不十分不起訴処分とし、捜査を終了したのである。
 その後、この決定に対し、匿名の市民から検察審査会に審査の申し立てがなされ、検察審査会において2度にわたって起訴相当の議決がなされた。そして、裁判所が指定する検察官役弁護士(指定弁護士)によって起訴手続きが取られるという検察審査会法第41条の10などの規定により、小沢氏に対する刑事裁判が進められた。
 その裁判の結果、冒頭のように一審の無罪判決に引き続き、控訴審でも無罪判決が出されたものである。
 この無謀なる特捜検察の捜査に対しては、今後、あらゆる角度から検証されることになるだろう。そしてその検証は、検察に対する批判が中心となるであろうことは必然だ。
 本書は、特捜検察の「暴走」といえる一連の無謀なる捜査の中でも特に、検察審査会に提出された「捜査報告書」の内容が虚偽であった事件について焦点をあてて解説し、論じるものである。一連の小沢裁判の中で明らかになった「虚偽捜査報告書」という一点に集中したものだが、そこには検察の思惑や実情が凝縮されているように思う。
 一方で、事実をえぐり出して検察批判をすることが、検察に対する国民の信頼をいたずらに毀損する結果を招き、今後の検察の職務遂行に支障をもたらす、という意見もある。しかし、事実を明らかにした上で、反省と対応をしっかりとしておかなければ、検察はなお一層、国民から信頼を損ない、国民の間に不信が定着してしまうだろう。再び同様のことが繰り返されることにもなる。
 私は、検察が再び国民から期待され、信頼される姿に立ち返ることを望んで、本書を書き上げたものである。≫


また、の本を上梓した意義を序章で次のように述べている。

≪検察が行った虚偽捜査報告書の作成は、検察の公正さ、捜査の適正さを根底から覆すもので、これを看過してはならない。この不正を見過ごせば、検察は同じ不正を繰り返し、罪もない国民に罪を被せる結果をもたらすことになるだろう。また、国民が検察に対する信頼を失えば、国民は、検察の捜査に協力しなくなる。
検察崩壊の危機である。
この危機を回避し、検察に対する国民の信頼を回復するためには、虚偽捜査報告書について、事実とその責任の所在を国民に明らかにしなければならない。それによって初めて検察の信頼回復を語ることができる。
私は、検察が引き起こした虚偽捜査報告書の問題が、「検察の暴走」という言葉にふさわしい深刻な事件であることを国民に明らかにして、国民の声で検察に反省を求めなければならないと考えた。(19P)≫

小川氏は裁判官を3年、検察官を5年勤めて弁護士に転じている経歴の持ち主で、法曹三者すべていを経験している。

その経験ゆえの考え方や見方・識などが、この本には散りばめられている。


最後に、それを踏まえてメモ的にその辺のフレーズを並べておくことにする。

・記者クラブは『情報」を引き換えの餌として官僚に飼いならされている。具体的には…「情報を出すから、こういう風に書いてくれよ」と…。(23P)

・私の判断では、問題の捜査報告書は意図的に作成された虚偽文書であり、記憶違いによるものとは到底認められない。それは、虚偽捜査報告書と実際の取り調べの録音反訳書を比較れば一見して明らかなことである。(32P)

・検察の持つ捜査権限は強力である。この強大な権力が嘘で固めて犯罪を作り上げるようなことは絶対にあってはならない。嘘の資料がまかり通るならば、誰もが身に覚えのないことで逮捕・起訴される危険を背負わなければならなくなるのだ。(32P)

・検察には「三長官報告」という報告制度があり、重大事件や世間の話題になっている事件は上級庁に報告しなければならないという決まりがある。…
検察の中では、出世したくて上を見てばかりいる検事は、自分に注目してもらおうと、捜査よりも「三長官報告」に心血を注ぐと揶揄されている。(43P)

・検察庁は、法務省に属する組織でありながら、事実上は法務省の上に立つという不思議な構造であるが、人事が一体化しているのだから当然、行動面で一体だ。それで私も、法務省と検察を「法務検察当局」と一つにして呼んでいるのである。(91P)

・私が最初に、指揮権発動を野田総理に相談したのは12年5月11日だった。私が指揮権発動に動いていることは、当然、法務官僚にも伝わる。そのころ、私の周りでは不可解な状況が生じた。私が土地取引に絡む巨額不正に関与したことで6月中旬に告発されて進退窮まる――と怪情報が飛び交ったのである。…噂はまったく根拠のない誹謗中傷だが、まことしやかに流されている。(103P)

・トップに立つ検事は「誰々を挙げた検事」だとか「何々事件を仕上げた検事」という勲章をぶらさげている。…金メダルが閣僚、銀メダルが国会議員か都道府県知事、銅メダルが事務次官などキャリア官僚――あの「郵便不正事件」の構図も、大阪地検特捜部は当初、国会議員の立件に向けて頑張ったが果たせず、しかし何とか勲章がほしいとばかりに無理をして、キャリア官僚の村木さんを立憲したということだろう。(126P)

・一般的に、取り調べに関する捜査報告書は、被疑者が供述調書の作成に応じないで署名拒否した場合や、供述調書にまとめるだけの供述がとれないため供述調書を作成しない場合に、取り調べの状況や供述などを記録し、上司らに報告するために作成される。…(今回の虚偽捜査報告書のように)供述調書をとっているにもかかわらず、されに同じ内容が記された捜査報告書を作成することは不自然なのである。(141P)

・私は、田代検事以外の他の検事の取り調べの経過も総合して事情を把握している人物、すなわち田代検事の上司がこの虚偽捜査報告書の作成に関与し、そのため田代検事が知らない他の検事の言葉が田代検事の言葉として盛り込まれてしまったのだと考えている。(154P)

・虚偽捜査報告書は、検察審査会に資料として提出された。そしてそれは10年9月の小沢氏の「強制起訴」の議決に大きな影響を与えた。検察が組織ぐるみで検審の「誤導」を狙った――。そう考えても不思議ではない。不正の根は、より深刻である。(156P)

・法務検察当局は、過去のいかなる不祥事でも同じようなやり方でやり過ごしてきたのではないか。事実を隠ぺいするという立場に立ったとき、検察には最強の手段がある。すべての証拠や資料を、捜査に関する資料だという理由から公表や提出を拒むことである。(172P)

・02年4月、当時、大阪高検公安部長検事であった三井環氏が、「検察の調査活動費」(検察裏ガネ)問題を取り上げるテレビ番組への収録を予定していたところ、その収録日当日の朝に検察に逮捕され話題になったことがある。

・検察では、事件の調査や情報の収集などの調査活動に要する経費が認められている。それが「調査活動費」だ。ところが、これを調査活動使わずゴルフ代や料亭の飲み代など私的交際費に使っていたという裏ガネ疑惑が取り沙汰されたのだ。調活費を主に使っていたのは、地方検察庁検事正や高等検察庁検事長といったお歴々であると言われる。元検事である私の感想はと言うと、そういう事実はあったと思う。(173P)

・三井検事が逮捕されたとき、この逮捕は「口封じ逮捕」だと言われた。…私は、検察には口封じだけでなく、もっと大切な意図があったのではないかと思っている。それはブツ探しだ。検察が一番恐れたのは、三井検事が公費流用の動かぬ証拠を持ていることではなかったか。喋るだけなら、そうした不正はないと言い張って済ますことが可能だからだ。(173P)

・検察は、三井検事を逮捕捜索するまでは、三井検事が何をもっているか分からなかった。万が一、動かぬ証拠をテレビで公表されたら、検察は万事休すだ。検事総長を含め、上層部は壊滅する。(174P)

・動かぬ証拠さえ表に出なければ、法務検察は、どのような不正でも「不正はない」と言い張ってやり過ごしてきたのではないか。…しかし今回はそうはいかない。(174P)

・如何に高邁な論理であったとしても客観事実を変えることはできないし、事実が示すものを覆すことはできない。(176P)

・私の反論は、報告文の誤りという自明のことを明らかにしたというよりも、むしろ、法務検察官僚が、自明のことであっても訳の分からない理屈をこねて責任回避を図る体質なのだということを知る上で役立つものだと思っている。(176P)

最後の「終章」では、あらためて小川氏が検察を糾す文章を書いている。

≪法務検察は、国民の視点に立って、正しい事実を国民に説明し、取るべき責任を取り、再び国民から期待され信頼される検察に立ち直る努力を今すぐ行動で示すべきだる。この問題に蓋をしたまま放置して、国民からの信頼を取り戻そうとしないならば、国民は常に検察を不信の目で見続けることになろう。いまの国民が入れ替わるまでの50年間は、検察は信頼を回復出来ないのではないか。

大阪地検のフロッピーディスク改ざん事件の後、民間人を入れて「検察の在り方検討会議」がもたれた。この会議を更に充実させた検討会議を設置し、虚偽捜査報告書問題の徹底検証と、検察のあるべき姿への立ち直りを求めて、国民的議論が展開されることを真に希望し、また私自身もその努力を継続することを約束して筆をおく。(180P)≫

いずれにしても、この本は必読で必買である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK147] <TPP参加交渉>アホか。ものすごい速さで公約を裏切ったのを自慢している。メリットが無いものを決断してどうするんだよ。
【アホか。ものすごい速さで公約を裏切ったのを自慢している。】「(民主党の)前政権は2年かけても結局、参加を表明することはできなかった。安倍政権では非常に速いスピードで物事が進んでいる」TPP、決断の速さ強調 茂木経産相headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-…

Twitteranmintei (安冨歩) - 16時間前


メリットが無いものを決断してどうするんだよ< TPP、決断の速さ強調=民主は「2年かけて結論出ず」―茂木経産相(時事通信) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-…

Twittergumuan2013 (まんませっとさん) - 9分前


TPP、決断の速さ強調=民主は「2年かけて結論出ず」―茂木経産相
時事通信 5月4日(土)11時33分配信
 【ワシントン時事】

訪米中の茂木敏充経済産業相は3日、ワシントン市内で行った講演後の質疑応答で、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の方針決定について、「(民主党の)前政権は2年かけても結局、参加を表明することはできなかった。安倍政権では非常に速いスピードで物事が進んでいる」と述べた。

 また、政府が検討している成長戦略について、「以前の自民党政権にも民主党政権にも成長戦略はあったが、大切なのは立派な紙をまとめることではなく、結果を出すことだ」と指摘。「6月の(成長戦略の)とりまとめを待たずにやれることは果敢に実行していく」と述べ、即断実行が安倍政権の特徴だとアピールした。 
・・・・


アメリカのエゴに付き合ってたら、日本はけつ毛まで毟られる。

うだうだ騒いで、迷走して、結局、TPP参加見送りでいいんだよ。

その辺の腹芸は、昔の政治家や官僚がうまかった。

でも、問題は、マスゴミがモロCIA直属の反日機関だということ。

消費税も上がるし、新聞やめる?。


<参考リンク>
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%EF%BD%94%EF%BD%90%EF%BD%90&ei=UTF-8

RT @tsghoh: アメリカで個人破産する人のうち、75%はとんでもない高額の医療費を払えないことが原因。らしいよ。TPPで混合診療が始まったら、日本も同様。

Twitterosamu9912 (修(生活の党)) - 24秒前

メディアはTPPを農産物輸入自由化問題に矮小化して報道する。 uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/p… #seiji #tpp #失敗

Twittermurasaki_hikaru (村崎 ヒカル) - 56秒前

マハティールがTPPについて「自国の利益を保護できない国に、発展はない」と言っている、と報道2K1。マハティールも言っているんだ、という改めての認識と、あれだけ煽っておいてそれかよ、というクズマスコミへの怒り。

Twittersfilna (sfilna) - 3分前

RT @aribaba05: 政府がTPPにより攻めの農業などと言って放棄地を借り上げるらしい。うちらみたいに農家に認定されていない小規模で自給の野菜作りをするために借りている人は排除される恐れがでてきた。

Twitterorihime55 (おりひめ さま) - 2分前

明らかな戦争犯罪である原爆投下・無差別爆撃の罪を、軍と軍国主義者に責任転嫁し「人道的な米国が善良な日本国民を軍国主義者の魔の手から救い出した」と吹聴した米国。今度は飼い犬・安倍晋三を使い「TPPによる外圧で規制を緩和し、既得権を破壊し、搾取された日本人を開放」とでも言うつもりか?

Twittershow_you_all (笹田 惣介) - 5分前

RT @uchidashoko: 日本は7月に開催される可能性の高いTPP交渉に、参加できたとしても1日程度(米国議会の90日ルールのため)。それを何とかねじこもうと邁進するが、たった1日、最終日に参加する意味はまったくない。それでも「7月から参加!ルールメイキングに加わる!」…

Twittermoemoem (moe*) - 5分前

RT @kwave526: 大竹まこと「TPPは農業とか軽自動車とか言ってるけど、本質は医療とか、国民皆保険とかこの国の構造・文化とか、そういうところを狙ってんじゃないの?」

Twittersakuranotomoda (桜花) - 7分前

おはようございます。外国資本の弁護士事務所が沢山出来るでしょうね。 @syuzoufuruya: @crusing21 おはようございます、TPPが来ますと弁護士活動も変わるんでしょうね。

Twittercrusing21 (Yamashita_y) - 8分前


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 大阪市民は橋下市長を即刻リコールすべし!(simatyan2のブログ) 
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11524262218.html
2013-05-05 08:19:32NEW ! simatyan2のブログ


下は先月から今月にかけての橋下大阪市長の公務日程です。

4月27日(土)   公務日程なし
4月28日(日)   公務日程なし
4月29日(月)   公務日程なし
4月30日(火)   公務日程なし  
5月1日(水)   公務日程なし
5月2日(木)   公務日程なし  
5月3日(金)   公務日程なし
5月4日(土)   公務日程なし  
5月5日(日)   公務日程なし  
5月6日(月)   公務日程なし
5月7日(火)10時30分 庁内執務
      14時00分 第1回
      「水と光のまちづくり推進会議」及び
      第1回「大阪観光局運営推進協議会」
http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000148990.html

派手にマスコミを使ったりツイッターで情報発信している割には、それほど
仕事はしていないんです。

というより直接大阪に関係の無い日本中の問題に口を挟んでいるのをテレビ
で見て、それで常に仕事してるように錯覚していただけなんですね。

橋下市長は、かつて自分の著書で、

【立場が危なくなった時は、感情的に相手を煽って話題をそらす】

と書いています。

だから【賛否両論のある話題】とか【極端と思える意見】を言って話題を
集めるために何でも首を突っ込みコメントしているだけなんですね。

ちなみに他の一般職員は通常通り仕事をしています。

でも亀田のボクシングやEXILEの全国ツアーライブはきちっと観戦している
のが目撃されています。
https://mobile.twitter.com/chr0793/status/324448214927437824
https://mobile.twitter.com/ysym12576/status/324318332809527296

今までにした仕事らしい仕事と言えば、末端公務員の、

・刺青禁止
・タバコ携帯禁止
・給与カット
・君が代斉唱と起立

逆にしなくてもいいことは数知れずやっていて、例えば

・財政赤字の悪化を帳簿の操作で黒字に誤魔化す
・大阪一地震に弱いWTCビルを購入するも失敗して更なる赤字を増やす
・沖縄の地域政党「政党そうぞう」(国民新党の残党下地幹郎)との連携
・巨額の黒字を叩き出してる水族館「海遊館」をなぜか近鉄に株売却を打診
・道頓堀プールや100m四方の巨大ディスプレイなど不必要な出費
・使用済み核燃料の「保管を検討」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201304/2013042500915&g=soc
・経歴虚偽や年金改ざんをした元公募区長を分限免職
 (この区長を橋下市長は自らが面接選考したにも拘らず一切の責任を拒否)
・去年東京から大阪市に本社機能を移転した東洋ゴムが僅か1年で本社を
 兵庫県伊丹市に移転(つまり大阪から逃げられ法人税を失う)

また下のように大阪府知事時代も前任の太田房江知事の時より確実に悪化
させているのがわかります。

平成19年度 期末残高5353億円   太田房江
平成20年度 期末残高6019億円   橋下徹
平成21年度 期末残高7467億円  橋下徹
平成22年度 期末残高1兆506億円 橋下徹

太田知事から受け継いだ橋下知事は5000億円代から1兆円以上の規模に
膨らませていますね。

それと上記で注目すべきは使用済み核燃料の保管ですね。

大阪のどこに埋めるつもりなのかはわかりませんが、もし実現すれば危険度
は震災瓦礫の比ではないはずです。

橋下徹と言う男は注目されることであれば何でもやってのける男です。

ただし責任は一切取らないので大阪市民、大阪府民はこころしてかからねば
酷い目に合うと思いますね。

橋下市長を応援している大阪の芸人を見れば想像がつくというものです。

・島田紳介(暴力事件で芸能界を引退)
・やしきたかじん(酒の飲み過ぎ?で食道がんになり復帰するもまた休養)
・桂ざこば(芸暦は桂三枝より長いのに落語家としては数段格下)
・辛坊治郎(言わずと知れた問題ありの偏向司会者)

など碌な芸人仲間がいませんね。

そして今、後援会幹部の息子を市の職員として雇用している問題
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11512983456.html

で職員への給与の支払いの停止と既に支払われた報酬約620万円の返還を
求める訴訟を住民に起こされています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130502-OYT8T01732.htm

知事時代からすでに5年を経過していますが、今まで隠していたボロがどん
どん出てきて、一向に大阪が良くなる気配どころか悪化するばかりですね。

たぶん橋下さんが電通から指示されたのは大阪の破壊だけで、創造すること
など指示されていないからだと思います。

もちろん最終目標は日本の破壊です。

日本人の「感性」や「心の余裕」を経済と精神面からにぶち壊すことです。

こうした野望はメッキが剥がれ落ちると同時に崩れ去ろうとしていますが、
油断をするとゴキブリの如く復活する性質を持っています。

そうならないためにも、首長として問題だらけの橋下徹市長を一刻も早く
大阪市民はリコールすべきです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 生活保護引き下げ、対応迫られる在日華僑―中国メディア(レコードチャイナ):外国人に生活保護を与える法的義務は無い。
 いや、ほんとに、もう仕事が無いなら
 素直に帰国しろよ。

 これが当たり前の話だろ。

 それ以前の話として、単純労働者の流入は、
 賃金の下落を助長してきた。

 日本国内に単価の安い仕事を、わざわざ作って、
 外国人を連れて来て、奴隷労働させるようなことも
 辞めるべきだ。

 これをやって得するのは、極一部の搾取経営者だけだ。

**********************

生活保護引き下げ、対応迫られる在日華僑―中国メディア(レコードチャイナ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000020-rcdc-cn&pos=1

2013年5月3日、生活保護の受給者の労働意欲を高めるため、日本の厚生労働省は8月から生活保護を4%減額する。

厚生労働省がまとめた法案によると、受給者が収入を得た場合、現在は減額している保護費の一部を自治体が積み立て、受給者が生活保護から脱却した時に給付金として支給する。

生活保護は日本政府が経済的に苦しい国民に給付する最低生活保障費。原則上は日本国民が対象だが、厚生労働省は1954年に施行、1986年に改正された「生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置」において、生活困難に陥った外国人も、生活保護法の規定する条件に合致すれば、生活保護を受けられると定めている。

しかし外国人の生活保護受給は、法的権利として保障されているわけではなく、日本政府による一方的な行政措置にすぎない。よって華僑の生活保護受給権利が侵されたとしても、法的保護を受けるのは難しい。

厚生労働省は今年1月、外国人の生活保護申請に対する不服申し立てについて、門前払いをせずに、審査した上で「外国人」を理由に棄却するよう、全国の自治体に通知を出した。これにより、在日華僑の生活保護受給のハードルが上がった。

生活保護の金額は抑えられ、申し立てが認められる難度も増した。日本で生活保護を受ける華僑の多くは「暮らしへの影響が大きいのでは」と懸念している。

日本の華字紙・中文導報によると、現在、日本国内で生活保護を受給する外国人は計3万955人、中国人は2位で、傷病者、母子家庭の華僑が多数を占める。

日本で生活保護を申請する華僑は、これまで多くの困難に直面してきた。東京入国管理局は先月、「仕事をすると言っているが、生活保護を受け続けている。努力不足」を理由に、東京の中国籍男性一家3人の在留延長手続きを拒絶、男性と家族に1カ月以内の帰国を求めた。

これについて、同様に日本で生活保護を受ける華僑男性・張さんは、「『努力不足』を却下理由にするのは不公平。でも私たちには反論する力がない」とやるせない。

「生活保護制度の見直し」政策は元来豊かではなかった多くの家庭にとって、泣きっ面に蜂となった。在日華僑女性・王さんは「生活保護費は物価が驚異的に高い東京では、基本的生活が維持できるだけ。減額新政策により、基本的な生活費さえ保障されなくなる。家庭内で1日3食もまかなえなくなる」と嘆く。

しかしながら「恨み節」では在日華僑の生活を改善するのは不可能で、日本の生活保護政策を変える力もない。華僑が「生活保護苦境」から脱却する唯一の方法は、自己努力でより良い仕事のチャンスをつかみ、生活保護に別れを告げることだろう。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 生活保護費の支給額は半分になった。翌年に病死した持病の母。。。自らも糖尿病。末っ子ダウン症


人生には 働きたくても働けない ひとがある 必ず
病気の時もそうだ


子どもも病気に

金のせいか核のせいか何のせいか


.................................................
親心が開けた進学の扉

憲法と、2 第2部 救われた人生


東京新聞 2013年(平成25年)5月4日(土曜日)一面

東京新聞生活保護 取り戻した学資保険

(写真)希美ちゃんを抱いて散歩する入口明子さん=福岡市西区で(伊藤遼撮影)

 【25条】 生存権 
1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する

 十三年にわたる裁判は、親が子どものために蓄えた四十五万円を取り戻す闘いだった。病弱で生活保護を受けていた中嶋豊治さんと紀子さん夫婦(ともに故人)が、長女の入口明子さん(四〇=福岡市=たちのために、月三千円の掛け金を十四年間払い続けた学資保険の満期払戻金。これが「収入」と認定されたため、ぎりぎりの暮らしを支えていた保護費が減らされ、その親心は生かされなかった。


 豊治さんは建築現場で日雇い職人として働いていたが糖尿病や肝臓病で入退院を繰り返していた。紀子さんも慢性気管支炎などの持病があり、安定した職は得られなかった。

 紀子さんは貧しい家庭で育ち、中学の修学旅行を断念した。「自分の子には不自由をさせたくない」。明子さんが三歳の時に掛け金の最も安い学資保険に加入した。

 明子さんは一九八八年に私立高校に進学。入学時に払った二十五万円のほか、授業料などで年四十二万円かかった。当時、高校で学ぶ費用は生活保護の対象外。保険の満期前で、それを担保に借金をして賄った。明子さんは「母は知人と安い食品を共同購入するなどしてやりくりしていた。おかずがもやししかないこともあった」。

 九〇年に満期保険金四十五万円が払い戻された。福岡市の福祉事務所はそれを「収入」と認定。「それから半年間、生活保護費の支給額は半分になった。翌年に病死した母は悔しかったと思う」。明子さんと妹(三六)、豊治さんの三人は九一年十二月、収入認定した処分の取り消しを求めて福岡地裁に提訴した。

 明子さんらの代理人だった平田広志弁護士は「福祉事務所の処分が生活保護法違反かどうかを争ったが、、本質的には憲法二五条の生存権が侵害されたかを問う裁判だった」。

 妹も九二年に私立高に進学したが、翌年に豊治さんが病死し、学費が払えなくなり中退した。裁判は最高裁まで争われ、二〇〇四年三月、学資保険をかけていたことは、「最低限の生活を維持し、高校修学費を蓄える努力」だったと認定し、自立を促す生活保護法の趣旨にかなっていると判断。収入認定を取り消す判決が確定した。このケースでは、二五条を前提に、生活保護費をどう使うかについての自由を原則的に認めた判決だった。

「同じように困っている人が、わたしたちのように苦しんでほしくなかった」と長い裁判を振り返る明子さん。その思いは実る。判決後、学資保険の払戻金は収入認定されなくなった。
さらに生満保護費の項目に高等学校等就学費が加わり、入学金や授業料などの一部が支給対象に。

 明子さんは今、タクシー運転手の夫(四八)と三人の子を育てている。末っ子でダウン症の希美ちゃんl(二つ)を世話するため、働きに出られない。自らも糖尿病を抱え、治療費は月一五千円。
夫の収入だけで生活できず、生活保護を受けている。母と同じ立場になって三千円を払い続けたことの重みを実感する。
「母はすごい。感謝のひと言しかない」


 生活保護と生存権
生活保護は憲法25条のいう「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する制度。生活保護を受けると、日常生活に必要な生活扶助や教育扶助、医療扶助などが支給される。一方で自動車を原則保有できなかったり、預貯金できる額が制限されたりする。「最低限度の生活」に明確な規定はなく、生活保護の基準は社会状況に合わせて改定される。基準が「最低限度」を満たしているかどうかか、たびたび裁判で争われている。

 憲法にまつわる体験談や思い、この企画へのご意見をお寄せください。
 
東京新聞社会部憲法取材班

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「全国区(比例区)といえども実際は全国に足を運ぶのは至難の業 皆さまのお力だけが頼りです:みやけ雪子氏」 (晴耕雨読) 
「全国区(比例区)といえども実際は全国に足を運ぶのは至難の業 皆さまのお力だけが頼りです:みやけ雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/10821.html
2013/5/5 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

新宿駅西口ハルク前の「生活の党」街宣活動。

今日は群馬に向かうため、短い時間の参加でした。

支援する会の皆さま、有り難うございました。 http://t.co/QWIuIB9Zkf

群馬にて。

これから、障がい者就労支援についての講演会に出席致します。 http://t.co/4GJ4WtjECv

群馬にて。

タクシー乗り場で駅頭で馴染みの運転手さん逹に挨拶。

今日の地元紙一面は全国比例区候補(5人)を取り上げていた。

自分の顔写真を見るといまだにどきっとする(笑)。

1月から活動しているので、選挙になっても同じ。

コツコツ、コツコツだ。

明日は終日千葉です。

挨拶まわりやビラ配り、また3ヶ所で街頭演説の予定です。

多くの皆さまから、「広報グッズ届きましたよ〜」とご連絡頂きます。

また早くもビラ配り、ポスター掲示のご報告も頂き、感謝、感謝です。

党員・サポーターの皆さまに遅ればせながら党の機関紙も送付もできました。

ほっ。(党機関紙はそれぞれの支部の事情でPDFでメール送信している場合もあります)

> うちにもポスターが届きました。 早速 掲示したいと思います! 

ありがとうございました。

よろしくお願い致します!!

> いつも『アクティブ・ミヤケ』。モノは届いています。モノの活かし方は私に任せて。

有難うございます。

全国区(比例区)といえども実際は全国に足を運ぶのは至難の業。

先立つものも、かなり心細くなってきました(笑) 皆さまのお力だけが頼りです。

同封の外貼りポスターの注文書もぜひ活用ください。

> 新宿で生活の党の街宣をみかけました。緑と黄色がいい感じですね!応援してます*\(^o^)/*永田町へcome back!

有難うございます!!毎週続けていると定着してきますね。

週末は予定が多く、2時間ずっと滞在できないのが残念です。

> コツコツ行きましょう。

(^^)はい。

休まず、衆議院選挙開投票翌日から駅に立ったので、緊張感が途切れずよかったです。

あれが、新たな挑戦をしようという気持ちに繋がりました。

群馬と千葉で街宣伝車を走らせたいけれど、現実にはかなり年季の入った一台しかない。

う〜むと唸るものの、どうなるわけでもない。

スタッフは前回衆院選の「雪子号」を再現したいと言うが、とてもとても無理。

理想と現実の間で悩むが、私は与えられた条件の中でベストを尽くそうと思う。

なせば成る!!

> なんで無理なんですか?

あれと同じのものを新しく作るには車代+デザインがかかり、予算オーバーなのです。

今は賄えません。

ただ上に生活の党とつけるだけでしたら不可能でない(かもしれない)のでDO MY BESTです。

諦めません。

諦めたものには決して勝利は訪れないらしいですから。

> すばらしい(というかカッコいー)(というか訴求力全開の)車でしたけど、予算オーバーって、それほど高価なものなのですか?街宣車の仕組みはよく分からないのですけど。DIYではできないものもあるでしょうし。

覚えてくださってますか?有り難うございます。

アゲイン!という気持ちもありますが、我慢、我慢。

> 雪子号ってどんなの?(^-^)/

HPのライブラリーでないかな?探してみますね。

かなり凝った街宣車です。

大きい!!(私の顔も)

>> 福岡でスタッフ(32歳)に「新聞買ってきて」と頼んだら「東京新聞ありませんでした!!」と手ぶらで帰ってきた(笑)「あるわけないでしょ〜ここは福岡だよ」(がくり)しかし、東京新聞もメジャーになったものだなと感心。現在は、浪人中のため日本農業新聞を諦めている。にゃんとま〜さんが頼り。

> しかし新聞もまともに買えないスタッフ使っていて大丈夫ですか?

はは(笑) とても真面目で仕事熱心なスタッフです。

あくまでも軽い冗談として受け止めてくださいませ!!

> 僕の家にもポスターなど一式届きました。僕の家は高台(山)にあるので許可をとってみんなが集まる所に掲示しますね!もちろん僕の家にも掲示しますよ!

有難うございます!!

> あれからもう半年近く経過しようとしていますね、お疲れさまです。雰囲気は一変してしまいましたが、やがて風は変わると思います。

はい。

焦らず、平常心で、地道にやるべき時だと思っています。

千葉県勝手連の皆さんも、来週5月11日から活動を開始(予定)とのこと!!5月11日(土)は11時半〜東京赤坂で支援してくださる方々の会合に参加ー新宿ハルク街宣活動(後半)ー千葉へ移動ー16時から始まっている勝手連活動に合流という流れ。

少し無理があるスケジュールかな?なせば成るだ〜

> 今日生活の党の広報が届きました。

よかった。

遅れてごめんなさい。

ついでにポスター、ちらしもお願い致します♪ぺこり

>みやけ雪子応援勝手連 『支えあう社会を実現する市民の会』みやけ雪子応援勝手連のブログはこちらです→ http://t.co/XsNkPY1VI7



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 検察審の議決 捜査をやり直すべきだ (ひょう吉の疑問)
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/e79c4fe3dc19252f166a709409560c55


北海道新聞 より
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/461704.html


検察審の議決 捜査をやり直すべきだ(4月28日)

 身内をかばうため、いいかげんな捜査でごまかそうとしているのではないか。

 平たく言うと、市民11人による検察審査会の判断はこうなる。
最高検は捜査を一からやり直し、刑事責任を厳しく追及しなければならない。

 東京第1検察審査会は、
事実と異なる捜査報告書を作成した田代政弘元東京地検特捜部検事を不起訴(嫌疑不十分)とした最高検の処分を
不当とする議決を公表した。

 捜査報告書は、生活の党の小沢一郎代表(元民主党代表)が強制起訴され、無罪が確定した陸山会事件に関するものだ。
市民団体が虚偽有印公文書作成容疑などで最高検に刑事告発した。

 議決は虚偽記載があると認定した上で、元検事に故意はなかったとする最高検を
「十分納得がいかず、捜査が不十分であるか、不起訴にするために故意がないとしているとさえみられる」
と厳しく批判している。

 最高検には、疑いの目を向けられている現実を直視し、再捜査で関係者を厳正に取り調べるよう求めたい。
従来の捜査結果を土台に補充捜査で済ますつもりなら大間違いだ。

 捜査報告書は小沢氏の元秘書、石川知裕衆院議員=比例代表道ブロック=の任意聴取時の状況を記した。

 実際はないやりとりが記され、石川議員が以前に供述した調書の信用性を高める内容だ。
事実と違う記載は石川議員の隠し録音で判明した。

 議決は、「記憶の混同」との元検事の弁解を退け、「何らかの意図で改ざんした」とみる。捜査報告書の内容から当然である。

 問題は、小沢氏の起訴議決をした検察審査会が捜査報告書に基づき、石川議員の供述調書の信用性を認めたことだ。
「実際の弊害」があったとする今回の議決の指摘は重大だ。

 厚生労働省文書偽造事件で大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスクのデータを書き換えた担当検事らを最高検は逮捕、起訴した。

 だが、文書偽造事件の裁判で改ざんデータは証拠提出されず、裁判に影響は与えてはいない。
「実際の弊害」という点でも捜査報告書問題での最高検の対応の甘さは明白だ。

 今回の議決が不起訴不当にとどまった点も釈然としない。
強制起訴の道が残る起訴相当議決と違い、再度の不起訴で事件は終わるからだ。

 審査でどんな資料が提出されたのか、証人尋問はしたのか。
検察審査会はできる限り情報開示すべきだ。

 強制起訴が消えたことで最高検が安堵(あんど)しているとしたら勘違いも甚だしい。
再捜査は信頼回復の最後のチャンスだ。
その結果については国民が納得できるような説明を求められることも忘れてはならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

東京新聞 より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013042202000207.html


田代元検事「不起訴不当」 陸山会事件 虚偽報告書問題で

2013年4月22日 夕刊


 生活の党の小沢一郎代表(70)が強制起訴され無罪となった陸山会事件に絡む虚偽捜査報告書問題で、
東京第一検察審査会は二十二日、最高検が不起訴とした田代政弘・元東京地検特捜部検事(46)を「不起訴不当」と議決したことを明らかにした。議決日は十九日。

 最高検が再捜査することになるが、最高検が再び不起訴とすれば、審査の手続きは終わる。「起訴相当」と異なり、強制起訴されることはなくなった。

 田代元検事は二〇一〇年五月、別の検審が小沢代表を起訴相当と議決したことを受けた再捜査で、元秘書石川知裕衆院議員(39)を再聴取。
石川議員が「検事から『議員なのにうそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」
と発言し、小沢代表への報告・了承を認めたと報告書に記載したが、石川議員の隠し録音によって発言が架空だったことが判明した。

 市民団体の告発を受け、最高検は虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで捜査。
しかし昨年六月、「思い違いの可能性を否定できない」として嫌疑不十分で不起訴処分とし、田代元検事は辞職した。

 市民団体は同年八月、最高検が嫌疑なしで不起訴とした当時の
佐久間達哉特捜部長(56)、
木村匡良主任検事(50)も共犯として審査を申し立てたが、
検審は両検事についても十九日付で「不起訴相当」と判断した。

<陸山会事件> 2004年10月に民主党代表だった小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」が取得した秘書寮用地の購入費をめぐり、
一連の収支報告書に虚偽記入があったとして、東京地検特捜部は10年1月、
政治資金規正法違反容疑で、元秘書石川知裕衆院議員ら3人を逮捕し、その後起訴。
小沢氏は嫌疑不十分で不起訴となったが、検察審査会の2度の議決を経て、11年1月に強制起訴された。
東京地裁は昨年4月、小沢氏を無罪(求刑禁錮3年)と判断、昨年11月の東京高裁判決も支持して確定した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【私のコメント】

2012.5. 1 野田首相がアメリカでオバマ大統領と首脳会談
2012.5.16 検察庁がウソの捜査報告書を書いた田代政弘検事を不起訴にする
2012.6. 4 野田首相が検察への指揮権発動を考えた小川敏夫法相を更迭
2012.6.17 最高検が田代政弘検事を不起訴にする

これは一貫して小沢一郎を貶めようとした国家犯罪。
検察もそれを審査する検察審査会も法務省の管轄下にあり、とても信用できるものではない。

これに対する口封じは次のとおり。
2012.9.10 松下忠洋金融担当相が東京の自宅で急死。
2012.9.13 就任したばかりの西宮伸一中国大使が自宅近くの路上で急死。
2012.11.14 政府に批判的だったNHKの森本健成アナウンサーが電車内の痴漢行為で逮捕。

これは周到に計画された徹底した民主党潰しだった。
民主党内で寝返って国民を裏切ったのは、菅と野田だった。

この頃株価は低迷(8000円台)を続けていた。(ちなみに今14000円間近)
安倍晋三が再登場するための周到な計画が練られていたのだ。
2012.9月頃、安倍がテレビに出だしたころから株高が始まった。
いわゆるアベノミクスも周到に計画されたものだ。
アメリカと共謀して。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 中山成彬議員「アメリカが押し付けた憲法を日頃反米の人が擁護するのが面白い」2ch
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1367584135/

1 わいせつ部隊所属φ ★ [] 2013/05/03(金) 21:28:55.74 ID:???0 Be:

nakayamanariaki/中山なりあき 2013/05/03(金) 05:35:57

今日は憲法記念日。今年ほど憲法論議が盛り上がる年はない。私は自主憲法制定論者だが、アメリカが押し付けた憲法を日頃反米の人が擁護するのが面白い。平和憲法と誰が名付けた?護憲と唱えて平和が守れるならこんな幸せな事はないが、そろそろ目を醒まさないと。危機を目前に目を瞑ってはいけない。

https://twitter.com/nakayamanariaki/status/330058098255478784

nakayamanariaki/中山なりあき 2013/05/03(金) 06:22:20

憲法改正反対論者は戦争ができる国にしてはならないと主張するが、戦争を仕掛けてきたらどうするのか、戦争に巻き込まれない為の抑止力として、防衛力は必要だ。ガンジーの無抵抗主義が通用する世界ではない。相変わらず世論調査という名の世論操作が罷り通る日本、各社の調査を比べるとよく分かる。

https://twitter.com/nakayamanariaki/status/330069770332418049

4 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:29:33.77 ID:UDKL33TG0 Be:
また本当の事をwww


5 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:29:47.58 ID:BSUPCrFg0 Be:
うむそれはほんとマヌケだよなw


6 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:29:48.91 ID:CXDf+KF80 Be:
確かにw


7 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:30:02.44 ID:NB/3PtNG0 Be:
そりゃ特亜愛国者だから何の矛盾もしないさ。


17 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:31:36.36 ID:eC+JbWyD0 Be:
正論過ぎてぐうの音も出ない。


18 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:31:50.51 ID:hH7p0dwK0 Be:
本当にその通りだな
左翼の自己欺瞞は笑えるよ


19 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:31:54.41 ID:VOM4NmmF0 Be:
ぐう


20 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:32:01.50 ID:sMmU+oGb0 Be:
中山さん。理由教えましょうか??反米より反日が優先するからです。

28 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:32:48.55 ID:ZE7k8fBu0 Be:
おっと朝日新聞の悪口はそこまでだ


29 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:32:52.59 ID:9MxCJw/A0 Be:
9条平和教信者「憎っくきアメリカが押し付けた世界で一番素晴らしい憲法を守れ!」


40 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:34:08.91 ID:98ZK+oNPO Be:
原爆落とされたのに、愛国を自称する連中が媚びへつらってるのも同様に面白いがなw


46 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:34:26.05 ID:WxlUbItS0 Be:
反日の代表格っていうと朝日新聞、毎日新聞なんだろうけど
戦前、あれだけ戦争を煽って鬼畜米英言ってた連中が
戦後、あっさり反日に転んだ原因って何なのだろう


48 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:34:30.46 ID:GCOCsx4G0 Be:
なぜ、社民党や共産党は自身の理想とする方向での、
独自憲法改正案を出さないんだろうね?

そんなに返させたくなければ、
両院の国会議員全員と国民投票100%の支持がないと変えられないように、
改憲してしまえば安心じゃん。


49 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:34:46.99 ID:EAdPfTcM0 Be:
護憲派は日米安保にすがりついたままでいいって事なんだよなぁ
九条と日米安保はセットだぞ


50 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:34:50.07 ID:YgdiZ5VO0 Be:
当のアメリカが一番後悔してるからな
朝鮮戦争やベトナム戦争で日本の軍事力が利用できなかったのはアメリカにとって大失策だからな


66 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:36:10.74 ID:Mu3Xm3tB0 Be:
おっしゃる通り。
ご希望の米軍基地をなくして沖縄の負担を減らすためには、日本が軍隊持つのが必須なのに。


97 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:38:21.68 ID:16C78WWl0 Be:
共産党なんか「自民はアメリカ追従、アメリカの言いなり」と散々文句を言うクセに
アメリカが押し付けた奴隷憲法は必死に守ろうとするよなw


122 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:40:41.68 ID:eK08FrFQ0 Be:
平和や平等といったワードを使って論じている場合は注意が必要だと思う。
こういった一見聞こえのいいスローガンは、自分でものを考えられない人を騙しやすい。

憲法の存在意義は宗教でもなければ他国との約束でもないよ。
9条をそういった精神論で語る時代は、とうの昔にすぎたと思う。
憲法は、国民の安全を現実に則して守るものでなければならないし、
そもそもが、二度と武力を持たせまいとする、当時の米国の思惑によって作られただけ。
今は、9条では対応しきれない驚異が現実としてあるんだから、それに則して変えなければならない。


123 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:40:45.89 ID:pjGyi8Z10 Be:
今日のブサヨそっ閉じスレ


166 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:44:40.83 ID:utO3fqNU0 Be:
共産主義者どもは
平和憲法とやらで日本の防衛力を弱めておいて
ロシアか中共の軍隊が日本を占領して
自分たちが金日成かポーランドのルブリン政権みたいになりたい
と思ってるんだろう。


167 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:44:49.18 ID:RGeSFvOAO Be:
B29が1万メートル上空を飛んで来ていた時代の憲法だからな。
弾道ミサイルや同盟軍としての扱いとか想定外なんだし。


212 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:48:16.87 ID:SF9eXziq0 Be:
|数千年の歴史のある皇室
|大切にしないといけない
└───v───┬────────────
           | 伝統に拘る必要はない。
           |   天皇制廃止!
            \__ __  ___ __
                ∨   ∨    ∨
     .
  ∧_∧       ∧_∧    ∧サヨ∧    ∧_∧
 ( ,,´∀`)     ( ´∀`)=>  (:;゚;Д;゚; )  (@∀@-)
 (    )     (    )   (    )  (    φ
 | | |      || |    | | |    | | |
 (__)_)     <_<_)   (_(_)   (_(__)


|じゃあ
|  憲法を改正しよう
└───v────────────

  ∧_∧
 ( ,,´∀`)  < だめだめ  戦後60年もの間     >
 (    )  <    大切にしてきたのに        >
 | | |   <          かえちゃダメェェェェェl〜!!!>
 (__)_)    ∨∨∨∨∨∨∨∨∨| /∨∨∨∨∨∨∨
       ジタバタ     .     .  |/
     .。・゚ ・ ∧_∧・゚ ・。..。・゚ ∧サヨ∧ ・゚ ・。   ∧_∧ ・゚ ・。
      と<=(゚`Д∩   と(:.;゚;Д;゚;∩∩  と(.;゚@Д@∩
     ミ/⌒ /⌒  .ノ  ミ/⌒ /⌒  .ノ   ミ/⌒ /⌒  .ノ
     <__ソ <_ソミ^~   (__ソ (__ソミ^    (__ソ (__ソミ


237 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:50:29.43 ID:WxlUbItS0 Be:
陰謀論めいた説だけど、GHQのマッカーサの取り巻きが
共産主義者だったから、今の憲法をサヨクが有り難がっているって話もあるよね
実際マッカーサの周辺はアカ揃いだったんだろうか?


286 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 21:55:13.71 ID:Pbjrg0ql0 Be:
96条改正に対して「アメリカは3分の2以上の賛成が必要!だから変えるな」
とかいう考えもおかしい
今まさにアメリカの作った憲法から逃れようと議論しているのにそれを理解していない


287 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 21:55:15.91 ID:2osf7p5O0 Be:
正論すぎるw
誰が平和憲法とか言い出したんだよw


345 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 22:00:28.69 ID:bI4sqcjS0 Be:
てか、「戦争できる国にしちゃいけない」とか言ってる奴らは
今実際に攻めてきてる中国や
日本の領土を実効支配してる韓国や
日本に核落とすとか脅してる北朝鮮を
全員追い払う責任があるよな。


377 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:03:04.75 ID:xH/TQMVq0 Be:
衆議院選のとき、共産党のポスターに「アメリカに頼るのもうやめよう」とか
太字で書かれていたのを見るたびにプゲラしてたは。


435 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 22:08:49.43 ID:+iNG6a4A0 Be:
自民はアメポチとか言うけど民主党のアメポチぶりはすごかったよな
普天間発言だけでアメリカに物申したみたいに言ってる奴がいるけど
それ以降は全面土下座


436 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:08:59.47 ID:9ah1AMc20 Be:
共産党はね本当ならもっとお花畑全開の改憲案出すべきなんだよ
なんで革新政党が護憲の立場なんだよw


492 名無しさん@13周年 [sage] 2013/05/03(金) 22:15:03.40 ID:Nw/oZTZR0 Be:
改正0回は問題だろうな
その時代にあったもんにしないと


512 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:16:50.32 ID:DBKwM2Uf0 Be:
今日のNHKの各党討論を見た。俺は公明党は嫌いだが96条変更については
北側に同意だった。

自民党は、96条変更が先行し過ぎだ。96条は手続きにしか過ぎない。
もっと、「憲法のどこをどう直す必要があるのか、また、ここは絶対いじらない」
ということを国民に訴えないと訳が分からないやつが多いのではないかな?


597 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:26:00.12 ID:kyZQ+WzY0 Be:
そもそもの「自主憲法」って、自分で作った憲法という意味以外に、
当然、日米安全保障条約に対する問題意識を含んでいるんですが。
保守が、それを言わなくなった。サンフランシスコ平和条約のとき、
いかに苦汁を飲んで米軍駐留を受け入れざるを得なかったかについて、
それを反米というのなら、そもそもの保守じゃない。
本来の保守が、9条改正を訴えるだけで、日本が独立国となるために、
言外にあった、地位協定の改善や駐留の見直しを訴えない状況に成り下がった。


649 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:31:02.98 ID:54yDeVTo0 Be:
中山さんの発言力が強くなって、一番ムカついてるのは間違いなくハシゲ。


682 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:34:03.05 ID:vutperAD0 Be:
しかも、もう国と国のきちんとした戦争の時代じゃない
どこの国の人かわからない形で
残忍なテロが頻発するのが
現代の戦い

国家 対 国家 の正当な戦争しか想定しないようでは
時代錯誤

もう敵は国内勢力なんだぜ


723 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:39:09.26 ID:z2NKJ5IU0 Be:
スパイ防止法でスパイを狩るほうが先だと思う
そうすればいろいろスムーズになる


742 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:40:49.88 ID:3YDqfHiQ0 Be:
バブルが崩壊してから、新時代に向けた国家を作るとか言ってたわけだが、
まんまと国造りに失敗して無能を晒した挙句の今現在のこのザマですよ
要するにその程度の人たちが、憲法改正だの新憲法だの片腹痛いわ、ってな話でな
まぁ、やるならば、このあたりを根底に据えて分かった上で出発してくださいな
急に賢くなんてならないんだから
右だの左だの上だの下だのの話じゃありませんよ、と


770 名無しさん@13周年 [] 2013/05/03(金) 22:43:49.14 ID:s5o6QPF80 Be:
憲法なんか要らないとか一水会の鈴木もよく言えたもんだよな。
いい歳してヒッピー根性してんじゃねー、おまえらは暴力団系右翼団体以下だ。


コメント


統一ネタを持ち込んで関係ない話でコメントが埋まると予想♪

統一教会そのものについて叩かないのに気に入らない議員が関係していると難癖つけて本題から逸らそうとするのも面白い♪

統一教会も在日コリアンもそいつらの祖国も売春婦を慰安婦扱いして日本い謝罪と賠償をしてくるグルであることは変わらないにも関わらず面白い♪

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 本澤二郎の「日本の風景」(1292) <消えた東京五輪> <石原の150億円に、プラス猪瀬150億円の300億円損失?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52031305.html
2013年05月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<消えた東京五輪>

 東京都知事の猪瀬が430万の都民の支持を得たという。本当だろうか。可能であれば、全ての投票用紙を数え直してみたい。多くの都民もそう思っているに違いない。案の定、石原利権である東京五輪開催計画に突っ走った先に、大きな落とし穴が待ち構えていた。訪米宣伝でのさい、米紙「ニューヨーク・タイムズ」(4月26日付)とのインタビューで舞いあがった途端、極右作家の後継者らしい暴言を吐いてしまった。もともと東京五輪はなかった。放射能の地では参加者はいない。おまけつきのトルコ・イスラム批判で自滅してしまった。

<石原の150億円に、プラス猪瀬150億円の300億円損失?>

 今ロンドンも財政の悪化で苦労している。五輪のツケに泣いている。日本の財政悪化は、英国に比べると、極端に悪い。スポーツ利権に回す金はない。それでも、といって石原は150億円を無駄遣いした。それでも猪瀬も、75億円の運動費を計上して、お遊びに熱中していたようなのだが、遂に失速してしまった。
 ブラジルの次はトルコのイスタンブールだ。世界の常識になっている。それを新聞テレビは伝えない。150億の運動資金の一部を懐に入れようとしているからである。
 おぞましい猪瀬と新聞テレビの共演は、見事に失敗して借金国民は救われた。このままありもしない東京五輪に向かって突っ走るための無駄金は、さらに拡大するからである。
 石原は都民銀行で数千億円を失っている。さらに五輪運動で150億円、猪瀬の150億円をプラスすると、これは大変な損失になると、善良な専門家がネット新聞に公表している。
 こんな極右作家・三文文士を支援する日本人・都民がいるという?一部の利権屋が支持するのはわかるが、多くの都民も支持している?全く信じられない。
事実であれば、都民は「愚民の群れ」ということになろうか。

<都は放射能調査に目を向けよ>

 世界の善良な原子力の科学者は、東京・首都圏の放射能汚染に警鐘を鳴らしている。「大金持ちは鹿児島県に逃げてしまっている」と事情通が教えてくれた。そういえば、石原嫌いの友人は最近になって鹿児島県に移っている。
 東芝OBの発電技師が「福島から1000キロ離れれば、放射能から逃げることが出来る」と語っていた。
 どうやら東京は子供の住む場所ではない。「そんなことはない」というのであれば、東京都は総力を挙げて放射能調査をしっかりとやる必要がある。神奈川県でも被害が報じられているほどだ。
 3・11の場面で、炎上した千葉県市原市の工場から放出した劣化ウランの行方も知りたい。放射能物質はセシウムだけではない。全ての核種を測定できる機器での調査が必要不可欠なのだ。それをしない日本政府だ。安倍内閣である。
 ドイツ政府は「調査に協力したい」と伝えてきているが、日本政府がOKしないのだと、事情通は語っている。事実なのだろうから、やはり金持ちの鹿児島への逃避行は本当なのだろう。
 富裕層だけが正確な情報を持っている。こんな日本でいいのだろうか。3・11の直後に家族を海外に逃避させた民主党内閣の官房長官は、いまどこにかくまっているのだろうか。

<後ろめたい松井の国民栄誉賞>

 アメリカン大リーグを放り出され、引退した松井が帰国した。成田での出迎え風景が、テレビの映像に大きく映し出された。
 新聞テレビが大騒ぎしている。本人は戸惑っているのであろう。正直者であれば、国民栄誉賞など辞退していたはずだが、彼はそうしなかった。第一、受賞に値しないことを本人が一番よく知っているからだ。
 ナベツネもボケているのか、実に欲深い。安倍内閣誕生の影の貢献者を信じて疑わないからだろう。多分、松井の将来を傷つけることになろうか。本人がかわいそうでならない。

<野茂投手に資格が>

 昨夜、息子らと夕食を共にしたのだが、野球に詳しい長男が松井をこきおろしたのだ。米大リーグの真の実力者は野茂の方だ、と指摘した。
 選手としての実績を踏まえての結論である。そういえば、野球知らずの筆者でも、野茂の印象は悪くない。自己顕示に無縁のような性格がすばらしい。今どうしているだろうか。
 松井の前に野茂がいた。イチローもいるではないか。ナベツネ流だと、スポーツ選手の多くが国民栄誉賞をもらえることになろう。つまり国民栄誉と賞は別物というのだ。
 品格のない国民栄誉賞に浮かれるのは、決まって新聞テレビだ。1億2000万総白痴化減少は止まっていない。為政者の白痴化を物語っている。

2013年5月5日9時20分記


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 『自由意志による従属』としての日米関係、あるいは『自由からの逃走』 IWJ三浦教授インタビュー
 『戦後史の正体』に始まる、敗戦後の日本の政治史への興味から、その原点ともいえるサンフランシスコ講和条約について重要な著作(『吉田茂とサンフランシスコ講和』)をあらわした三浦陽一氏への岩上安身インタビューを通して視聴した。

2013/04/23 『自由意志による従属』としての日米関係 〜中部大学・三浦陽一教授インタビュー

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/75646

 岩上のインタビューツイートをみて、この教授の話は聞いて損はないと思ったのだが、期待は裏切られなかった。以下、その内容とコメント。


・敗戦後早期に、どう日本という国を扱ってゆくか、中国の動静をみながらアメリカが方向性を決めかねていた5年間があったが、朝鮮戦争の勃発を機に、反共冷戦構造の中に日本を取り込もうということで、中国、ソ連の調印のないサンフランシスコ講和条約ができた。


・天皇裕仁が、米軍に駐留してほしいという方向に、戦後早々に判断をしていたということ。これは、徳川幕府から明治政府へ、さらに、横田幕府へといった、武力を直接持たない天皇あるいは貴族階級、官僚階級が、その時代の戦いに勝ったものに恭順を示してゆこうとする、本能的遺伝的な行動パターンなのかもしれない。戦後の、「公武合体」である。天皇なりの、敗戦国家を守るための決断ではあったのだろうが、ここで、天皇裕仁が命脈を保つために親米保守的な変節を行った右翼の元祖なのかもしれないという痛切な現実が提示される。それが「耐え難きを耐え、忍びがたきを忍び」で、現在のTPPまでつながっているのか?マゾ・サド的な、従属による地位確保とともに自分の論理や国の基盤を壊してゆくような、ゆがんだ保守論壇が、戦後日本の特徴となった。『自由意志による従属』である。


・一方、それまでは、戦争が終わればアメリカンボーイは国に帰るんだという空気が、アメリカにはあったが、朝鮮戦争での特需を機に米国軍産複合体が形成されることになったこと。1951年サンフランシスコ講和条約の枠組みでの日米の原体験として、他国を戦場にした戦争による企業特需がある。この動きが、平時国家を作ろうとした1961年のケネディー暗殺につながるのだろう。資本の力が、人民の権利を制限しはじめる、現在に至る民主主義理念の限定化、形骸化への道である。


・サンフランシスコ講和条約時、米日支配層が、お互いが正直にいって戦争犯罪を犯した国であること、および、反共であったことから、ある種の結託をした。米国は、日本に頭を丸めて周辺諸国へ謝罪賠償させないようにしむけ、核攻撃という自国の戦争犯罪を、返す刀で批判されないようにした。これは、アジアの中での日本の独立した信頼回復、尊厳の回復のブロックにつながり、サンフランシスコ講和条約での主権回復とは言うが、なにをするにしても、動くにしても米国のお墨付きが必要になった。ここから出ようと、日露、日中と日本独自の外交を政治家がしはじめると、特捜検察、マスメディアが積極的な転覆にかかるようになる。アメリカの虎の威を借りて、中国朝鮮を下にみるような、軍産複合体につながる財界に支えられた「親米保守」が変わって台頭するようになる。これは、民主党小沢、鳩山路線が、政権交代直前の時期から、用意周到に機制を制するように転覆され、菅、野田、そして自民党安倍にいたった流れでも繰り返されている。
 現在、街中でみられる、そのもっとも戯画的な姿が、小沢を検審の俎上に載せた功労団体でもある在特会のヘイトデモである。「殺せ」「レイプする」「大虐殺だ」等公道で叫びまわっても、警察公安は、なにも言わず、「仲良くしよう」カウンターに対して、刺激するなと指導する。冷戦構造勃発期に急速に政治的にまとまった、「部分講和」の産物であるサンフランシスコ講和条約によって形成された動因の最先端だろう。
 冷戦終結後の現在にいたっても、冷戦構造を引きずったサンフランシスコ講和条約の枠内に呪縛されている限り、「東アジア共同体」などは絵に描いた餅になってしまう。

 
・署名した諸国によって、日本の戦争犯罪がうやむやにされたことは、逆に日本が米国の核使用の非人道性を糾弾できずに許容すること、日本の真の道義的な米国に依存しない独立を阻害することにつながる。また、戦前の、アメリカに負けた、結果的にいえば残念ながらアメリカに劣っていた日本の官僚組織や国民性を、敗戦の総括や刷新を経ずして、「親米保守」にして、そのまま温存することにつながる。この日本的組織の劣等性が、福島原発事故を起こすにいたった経緯、起こした後の対応にも、如実にあらわれている。


・インタビュー後半は、日中戦争を想定して、日本本土が戦場になる日米合同軍事演習が、すでになされようとしているという話になり、三浦教授の「元気がなくなった」「泣きたくなった」との弱音発言も目立つようになるが、共感できる所である。
 ここまで、日本が追い込まれる契機になった出来事の一つとして、ヘリテージ財団企画シンポでの、石原慎太郎「尖閣買います」発言がある。その後、野田が実際にそれをやってしまい、決定的な日中の溝が穿たれ、現在に至っている。しかし、この日中離反状態に対して、ヘリテージ財団上級研究員クリングナーの「喜びの雄叫び」のような論文が、2012年11月にだされていたという話に至る。2時間14分頃に、その重要な話がある。ヘリテージ財団は、「尖閣買収によって火がつけられた中国の抗日デモと、その後の、反中意識の日本の燃え盛るナショナリズムが、中国にだけ向かって、米国には向いていない現在の状態は、我々のいくつかの致命的に重要な政治目的を達成するための絶好の機会である」というのである。
 これを、岩上は、昨年11月の時点で、石原知事に記者会見でぶつけて聞いている。


 岩上:あなたは、この論文を読みましたか? 

 石原:読んでない

 岩上:あなた全部できあがったシナリオにのっかって、そこで言ったんじゃないんですか。失礼ですが、財団に使われたんじゃないですか。

 石原:いやいや、それはないかな・・・・
    日本はアメリカの傭兵になる必要はまったくない

2012 11 30 日本維新の会 石原慎太郎代表に質問

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/47329

 石原慎太郎の動きは、サンフランシスコ講和条約の内部で保障されたような敗戦から学ぶことを怠った日本の戦前体質が、親米保守の方向に自発的に服従変節した奇怪な「マゾ・サド的」なあり方であり、さらに、それによって、日本を極東の冷戦構造の中に閉じ込めている。これが、結果的に、軍産複合体の「いくつかの致命的に重要な政治目的」を達成するために利用されている。


 こういう見方をしてくると、エーリッヒ・フロムが、ナチズムを批判して書いた『自由からの逃走』という題名の書物が思い出される。ナチズムは、ドイツ産業、資本家と共に拡大していったということもある。これは、ファシズム化してゆく社会を生む個人の心理というものを扱っている。第2次朝鮮戦争へのメディアの必至の演出や、対米自立を目指した民主党政権が工作的に解体された後の「主権回復の日」にみる、サンフランシスコ講和条約の、無理やりの深化という中で、日本人は、『自由からの逃走』の渦中に入りこみつつあるかもしれない。


以下、簡にして要を得ていると思われる、http://note.masm.jp/%BC%AB%CD%B3%A4%AB%A4%E9%A4%CE%C6%A8%C1%F6/ より適宜引用

 フロムによれば,近代人は中世社会の封建的拘束から解放され,自由を獲得したが,孤独感や無力感にさらされることにもなった。その結果,彼らはこれに耐えきれずに「自由からの逃走」を開始し,サド・マゾ的な傾向をもつ「権威主義的パーソナリティ」を形成する。ファシズムの信奉者たちが,ヒトラーという権威のためなら喜んで自ら犠牲になる一方で,自分より劣った者,たとえばユダヤ人を虐待し,自らの劣等感を解消しようとする心理状態は,このパーソナリティのあらわれである。フロムのこうした方法論は他のフランクフルト学派のメンバーに大きな影響を与えた。

「われわれはドイツにおける数百万の人々が、かれらの父祖たちが自由のために戦ったと同じような熱心さで、自由を捨ててしまったこと、自由を求めるかわりに、自由から逃れる道を探したこと、他の数百万は無関心な人々であり、自由を、そのために戦い、そのために死ぬほどの価値あるものとは信じていなかったこと、などを認めざるをえないようになった」

「自由をえたいという内的な欲望のほかに、おそらく服従を求める本能的な欲求がありはしないだろうか。もしそういうものがないとしたら、指導者への服従が今日あれほどまでに多くの人々を引きつけていることを、どのように説明したらよいであろうか」

フロムの『自由からの逃走』は、近代人の自由の二面性を指摘しつつ、それを克服する道を人間の自発的活動に求めた。

「他人や自然との原初的な一体性からぬけでるという意味で、人間が自由となればなるほど、人間に残された道は、愛や生産的な仕事の自発性のなかで外界と結ばれるか、でなければ、自由や個人的自我の統一性を破壊するような絆によって一種の安定感を求めるか、どちらかだということである」

以上引用

 
 サンフランシスコ講和条約の枠組みが力を持った根拠である冷戦構造は、現在は終結している。その冷戦構造によって巨利を得てきた軍産複合体につながる一部勢力が、北朝鮮の米韓合同軍事演習による大規模な挑発や、領土紛争に火をつけることによって、極東において新たな対立構造を形成しようとしているような、政治的意志が、明確にあるということを、衆人が知るべきことではないかと思う。
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 中国で広がる沖縄領有論「琉球人は中華民族」 狙いは日米同盟の揺さぶり? 
深●(=土へんに川)の「中華民族琉球特別自治区籌(準備)委員会」事務所で、香港のテレビ局によるインタビューの準備をする趙東会長(左)


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130505/frn1305051059000-n1.htm
2013.05.05 ZAKZAK


 米国から日本への1972年5月の沖縄返還を「国際法違反だ」として、「歴史的経緯からみて琉球(沖縄)の主権は、日本ではなく中国にある」などと“沖縄領有論”まで唱える動きが、中国でじわりと広がっている。中国政府の表だった主張ではないが、人民解放軍幹部や学識経験者らが論を繰り広げ、国営メディアも報道。チベット自治区をまねて、「琉球特別自治区」の設立準備を求める民間組織まで現れた。(深●(=土へんに川) 河崎真澄、写真も)

■暗黙の了解の下で

 広東省深センの雑居ビルにに事務所を構える「中華民族琉球特別自治区籌(準備)委員会」。貿易会社を経営する浙江省杭州出身の趙東氏(45)が、この組織の会長だ。

 「琉球(の主権)問題ではカイロ宣言、ポツダム宣言を尊重しなければならない」と趙氏は強調した。

 43年の「カイロ宣言」を基礎にした45年7月の「ポツダム宣言」では、「日本の主権は本州、北海道、九州と四国、および連合国決定の諸小島に限られる」などとされ、これを受諾した日本は翌月の15日、終戦を迎えた。一方で、51年9月のサンフランシスコ講和条約(対日講和条約)で米国の施政下に置かれた沖縄が72年5月、日本に返還されて本土復帰を果たした。

 しかし、趙氏はポツダム宣言などを根拠に、沖縄の本土復帰について「日米は国際法に反する行為で琉球を売り渡した」と非難。さらに、「そもそも琉球人は中華民族の血を受け継いでおり、ひとつの民族として国を分けてはならない」などと論理を飛躍させた。

 沖縄をチベット自治区や新疆ウイグル自治区と同列にみる特殊な政治思想団体、と切り捨てることもできるが、趙氏らはいわば中国当局の暗黙の了解の下で、「中華民族の一部として琉球特別自治区を設置せよ」との主張をテレビや雑誌、インターネットなどを通じて執拗(しつよう)に発信し、一定の支持も得始めている。

 昨年11月にスタートした習近平指導部が「中華民族の復興」を訴える中、趙氏らのサイトには「日本人は琉球を盗み取った」などとして、主張に賛同する中国人の根拠なきコメントが続々と寄せられている。

 趙氏は委員会に加え「中華民族琉球特別自治区有限公司」という会社まで設立し、中国と沖縄の間の貿易も手がけている。「中国の歴史の影響を受けた琉球物産を輸入し、中国人に琉球が中国のものだと知らしめるため」なのだという。

■学識経験者も主張

 問題はこうした怪しげな民間勢力の感情論だけに止まらないところにある。

 上海の復旦大学で日本研究センター副主任を務めている知日派の胡令遠教授(56)は、「釣魚島(沖縄県石垣市の尖閣諸島)問題を受けてここ数年、改めて中国で琉球主権に関する議論が高まってきた」と話した。

 胡氏は昨年8月に発表した共同論文で、やはりカイロ宣言とポツダム宣言を根拠にして、「日本は琉球の主権を有しておらず、中国の政府と学会、メディアは密接に協力し、琉球の主権と帰属問題の研究と宣伝を繰り広げよ」と書いた。

 明治初期のいわゆる琉球処分で、日本と清に形式的に両属していた琉球王国が沖縄県となり、清への朝貢を禁じられた。一方、中国の学識経験者の多くは「琉球は清の領土ないし属国だった」との認識を起点にして、歴史研究から主張を繰り広げようとしている。

 さらに、中国の国防大学教授で人民解放軍海軍少将でもある張召忠氏(61)は、昨年10月、中国中央テレビの番組で「釣魚島は言うに及ばず琉球も中国に属している。琉球の独立支持、または中国の省として執政下に直接置く戦いをいま、各方面から起こすべきだ」との強硬論を展開した。

 尖閣問題の先鋭化で再燃した議論ともいえるが、復旦大の胡氏は、「かつて中国は日米と連携して旧ソ連と政治的に対(たい)峙(じ)する必要から琉球問題を先送りした経緯がある。冷戦が終わり経済力で日中が逆転、地位が変わったことで琉球問題が出てきた」と説明した。

 尖閣諸島でも中国が主権を主張し始めたのは、周辺海域に地下資源が眠っていることが分かった70年代以降であり、歴史的に一貫した主張ではない。その時々の地政学的な勢力図や利害関係をみて、主張を出したり引っ込めたりするのが、中国の常套(じょうとう)手段のようだ。

 中国中央テレビなど国営メディアは、学識経験者の声として“沖縄領有論”を相次ぎ報じている。「釣魚島の次は琉球だ」との沖縄併呑工作が、民間勢や学術界を総動員して水面下で始まったとみてよさそうだ。

■“隙”につけ込む

 一方、対日強硬派の中には批判的な見方もある。

 「琉球まで中国のものだと主張する人たちには、別の目的がある」と鋭い眼光で記者を見ながら指摘したのは、香港の民間団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」の陳妙徳主席(67)だ。

 浙江省寧波出身の陳氏は、昨年8月15日、海上保安庁の巡視船による警告を無視し、日本領海に侵入した抗議船で活動家らを尖閣に上陸させた団体を率いる。「釣魚島は中華民族のものだが琉球は明らかに違う。琉球がどこに属するか住民自らが決めること」と“沖縄領有論”を突き放した。

 陳氏は「別の目的」が何かを明確にしなかったが、ある中国側関係者は、「東シナ海や南シナ海での海洋権益獲得など海洋強国をめざす中国にとり、沖縄に集中する米軍施設ほど目障りなものはない」と話した。

 オバマ政権が米国の戦略的な軸足をアジア地域に移したことを、中国は「封じ込め」圧力と受け止めて反発。尖閣諸島での摩擦を契機に、民間や学術界を動員し沖縄の主権主張まで日中摩擦の範囲を広げることで、基地移転問題も含め日米に揺さぶりをかけようとの狙いが見え隠れする。

 サンフランシスコ講和条約発効から61年目の4月28日、日本政府は「主権回復の日」式典を都内で初開催したが、条約発効後も米施政下に置かれた沖縄では式典への反発が収まらず、政府と沖縄の間には溝があることを浮き彫りにした。

 ただ、そうした溝にこそ中国が“沖縄領有論”を主張する隙(すき)が潜んでいる。

■沖縄領有論 国際法上、沖縄(琉球)の主権は日本になく、中国に属するとの主張。中国の歴史研究家らが1972年の沖縄返還は無効だったなどと指摘し、ここ数年、相次ぎ論文を発表している。「琉球王国」が明、清両朝に朝貢して冊封関係にあった歴史をとらえ、反日デモで「琉球を返せ」などと叫ばれることもある。中国による領有論以外に、沖縄の地位は未定だとする見解もある。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 教育で大事なのは個人の尊重と多様な価値観許容 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-a419.html
2013年5月 5日 植草一秀の『知られざる真実』

「こどもの日」に因んで教育に関する考察が行なわれるが、私たちは民主主義の根幹に置かれる個人の尊厳、思想・良心の自由の尊重を改めて重視しておかなければならない。

日本の敗戦後、日本の統治のあり方は根本から修正された。

現行憲法の制定に際してGHQの意向が強く反映されたのは事実である。

しかし、そのことは現行憲法を改正するべきであるとの主要な論拠にはなり得ない。

憲法制定に誰が主導権を持ったのかが大事なのではなく、憲法の内容が良いものかどうかが大事なのだ。

自分たちで決めた憲法でも内容が悪ければ改正するべきだし、自分たちでない人が制定に深くかかわったとしても、内容が良いなら改正する必要はない。

誰が制定に深く関与したかどうかにこだわる姿勢は、形式主義の弊害そのものである。


民主主義において何よりも重視されなければならないことは、個人の尊厳の尊重、思想・良心の自由、そして政治的自由の尊重である。

伝統や文化を守り、育てることは大事だが、それは国家権力によって上から強制するものではない。

個人の自由な意志によって、自発的に守り、育ててゆくべきものである。

教育基本法は教育における憲法のような存在であるが、現行法は安倍政権下で2006年12月に公布・施行されたものである。

安倍氏によって教育基本法の根幹は著しく改変された。

旧教育基本法と現行法の違いはその前文によく表れている。

旧法の前文

われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。

 われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。

 ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。


現行法前文

我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。

 我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。

 ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。


教育の民主化は戦後民主化の骨格のひとつである。

現行法と旧法の前文の違いは第二段落に明確に表れている。

旧法が

「われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。」

としているのに対し、現行法では、

「我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。」

とされた。

「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期する」

「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期する」

に書き換えられた。

「真理と平和」が「真理と正義」に変えられ、新たに「公共の精神」が加えられたことが主要な変更点である。

また、

「普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育」

「伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育」

に書き換えられた。

同時に、教育の目的を定めた第一条の条文が次のように書き換えられた。

旧法

第一条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身とも健康な国民の育成を期して行われなければならない。


現行法

(教育の目的)
第一条  教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

「個人の価値をたつとび、自主的精神に充ちた」の具体的記述が削除された点に大きな特徴がある。

要約すると次のことが言える。

第一は、「個人の価値」よりも「公共」が優先される懸念が強まった。

第二は、「普遍的で個性豊かなもの」が排除され、「伝統」が押し付けられる懸念が強まった。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 安倍首相 「アンチ巨人だった」と告白
<国民栄誉賞表彰式>◇5日◇東京ドーム

 長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に安倍晋三首相から国民栄誉賞が授与された。

 表彰状と金のバット。まず長嶋氏に表彰状が授与されると、松井氏がそっと手を差し伸べて2人で受け取った。

 安倍首相は「長嶋さんが打席に立つとアンチ巨人だった私も手に汗を握りました。(中略)お二人とも文句なしの国民栄誉賞。皆さん、そう思いませんか!」とあいさつしていた。

 [2013年5月5日14時57分]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130505-1122590.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 小沢とホリエモン対談 資質の違いが際立ったが、袖触れ合うも多少の縁でもある (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/5902da246f475eb470ed89ec65c5efe7
2013年05月05日 世相を斬る あいば達也

 生活の党の小沢一郎代表と堀江貴文元ライブドア社長の対談がブッツケ本番で行われた。ホリエモンの方向性は規制撤廃、市場原理に傾いており、小泉純一郎や橋下徹にシンパシーを感じているであろうことは、想定内だった。そのホリエモンと小沢が、初対面で話を始めようと云うのだから、面白いように話のキャッチボールがなされる筈もない。危惧していた通りの展開で、手探りの両人は、2時間の制限時間の大半を、空気を読むために費やした。まったく無駄な対談のように思えたのだが、後半の30分過ぎた頃から、ホリエモンにエンジンが掛かり、それに呼応するように小沢にもエンジンが掛かった。

 話の中身なんてのは、初対面なのだから、どうでも良い。ただ、みていて感じたことだが、茂木健一郎氏の共通の友と云うことで、異質の極めて個性的な二人、小沢とホリエモンが苦労しながらも、接点を求めている姿は、微笑ましくもあった。最後の時間を延長した20分くらいは、ちらちらと本音も語られた。袖触れ合うも多少の縁と云うものの中継を見させて貰った感じだ。今後、この二人で対談をする可能性はないだろうが、今後小沢もホリエモンも、少なくとも嫌悪感を持つ関係にはならないだろう。

 ホリエモンが、小沢の正論、建前論では、大きく支持も伸ばせないし、もっとインパクトが欲しい。ネット選挙に合わせ、ネット支部制の導入など、小沢にとっても有意義なアドバイスがホリエモンの口から飛び出している。殆どの人間は“憲法なんて興味がない”と云う現実論を語り、ベンチャー企業のリーダーとしての蘊蓄を語り、小沢は中央集権の問題点を語る等、すれ違いだらけだったが、両者のキャラクターが、そのかみ合わない対談を退屈させずに過ごさせた。

 小沢は対談の中で、次期参議院選は自民党が勝つ可能性が強いが、対自民に対抗し得る勢力の受け皿さえ出来れば、必ず政権は取れる、と強調した。ホリエモンは、それに対して「小沢さんがやったことで一番素晴らしいのは、小選挙区制を根づかせたところだ(風が吹けば、オセロのように逆転できる)」そして「小泉チルドレンや小沢チルドレンとかは、風に流される人たちかも知れないが、この人たちは当選1回でもいいやと割り切って大量に兵隊を集め、政策を変える流れができればいい」「小選挙区制の長所だ」ホリエモンはドラスティックなことが好きなんだな〜、とつくづく思った。

 そのホリエモンの考えに呼応するように「「民主党でも改憲論者と、そうでない人がいる。きちっと改憲を大きなテーマにするなら、そっちの方の人はそっちではっきりすればいい。そこが今ウニャウニャ混在しているから、国民が選択できない」と、民主党の分党を促すような発言をしていた。また、ホリエモンは小沢氏や僕の写真は、常に一番悪い表情のものが使われる。茂木が産経の写真が最も悪いようだ。産経さん、宜しく頼みますよ、と会場を見まわしたが、面白い事に、昨夜の産経サイトの一部では小沢の顔は呵呵大笑の表情を捉えている。頼んでみるもんだ(笑)。

 また、旧ソ連崩壊後、ロシアは北方四島を買い取りたいと言ったのは、当時自民党幹事長だった小沢一郎だ、としていたが、小沢の今日の発言では、旧ソ連時代のゴルバチョフ大統領の側近から「『北方領土を返す』という話があった。カネで買うという話だった」と語った。本人が語っているのだから、嘘はないだろうし、当時のソ連の状況から考えてあり得る話である。当時なら、シベリアや北方四島など統治するだけでも厄介だった筈。東ドイツに比べれば、ハードルは低かった。推測だが、ゴルバチョフが躊躇した意味合いには、米国がちょっかいを出した気がする。

 まぁ折に触れ、少々変な組み合わせかなと思っても、マスメディアが鉄のカーテンで政治家小沢一郎とその人格そのもとまでを隠蔽してしまおうと云う意図であるなら、疲れるだろうが、小沢はかみ合わない相手とでも対談する努力を続けるしかない。読売や毎日、日経サイトでは、トピックス扱いしてなかった。筆者の感覚で言えば、社会学者の古市氏とか、政治性の色がついていない若者と話す趣向を凝らしておくべきだろう。そして、小沢一郎自身も、身の丈で生きる若者に、大志を抱け、だけではなく、彼らの心情を読みとる努力もして貰いたい。たしかに、正論過ぎる小沢一郎の姿勢に、ついていけない人々も多い事を自覚しておく必要がある、と感じさせる対談であったと思う。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 安倍首相 Facebookで迷子犬の情報提供呼びかける
 安倍晋三首相のFacebookページで、迷子になった犬の情報が張られ、情報提供が呼び掛けられている。休養のため訪れた山梨県の薬局で、安倍首相が見かけたのは「迷子犬 名前ノエル」と書かれた貼紙。貼紙には、ノエルちゃんの全身写真も掲載されている。

 この日のFacebookのエントリーは秘書が更新したもので、「ボーダーコリー(黒白)のノエルちゃんが鳴沢村近辺で4/28〜迷子になっています。近辺にお住まいの方、観光でお越しの皆様、ノエルちゃんを見かけられましたら、是非飼い主さんに連絡してあげて下さい。シェアでの拡散も是非ご協力お願いします」と呼びかけられた。

 また、飼い主の許可も得た上で、電話番号も掲載されており、発見できた場合に飼い主に連絡できるようになっている。

 飼い主はFacebokのコメント欄にも登場し、「ノエルがいなくなってから毎日探し続けています。今日も一日が過ぎてしまい、悲しみに明け暮れていた時に、秘書の方からお電話をいただき、安倍さんがチラシを見て、心配されていますというお話を聴き、たいへん心強く思いました。きっと、みなさまのご協力を得られて、ノエルは無事に帰ってくると確信しています」と安倍首相の協力に感謝している。


5月05日14時42分
提供:アメーバニュース/政治・社会
http://yukan-news.ameba.jp/20130505-184/
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 補助弁護人の「正体」はヤメ検。 虚偽報告書に「不起訴不当」決議は妥当か 八木啓代氏インタビュー  
http://blogos.com/article/61090/
2013年04月25日 岩上安身


 陸山会事件において、田代政弘検事らが虚偽報告書を作成し、検察を強制起訴に誘導した問題について、19日、東京第一検察審査会は「不起訴不当」との議決を出した。これを受け、IWJは2013年4月23日(火)、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会(以下、市民の会)」代表、八木啓代氏にインタビューを行った。インタビューでは、これまでの一連の経緯も振り返り、説明していただいた。

ダイジェスト動画
http://www.youtube.com/watch?v=A8xCHMHaa_8&feature=player_embedded


動画記事(本編)はこちらから
2013/04/23 疑惑の「不起訴不当」検察審査会補助弁護人は不祥事で処分された元検事〜八木啓代氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/75653


■虚偽操作報告書をめぐる告発の歴史

 陸山会事件をめぐって、田代政弘検事が石川知裕氏の取り調べを行い、作成された「田代報告書」。この報告書の中身が、実際の取り調べと明らかに異なっているということを、2011年12月15日、陸山会事件の公判において田代検事本人が認め、「記憶の混同」だと釈明した。

 報告書の内容が虚偽であると公になったにも関わらず、検察は、何も動きを見せなかった。このため、市民の会は、田代氏を「虚偽有印公文書作成および行使」、「偽証」で、田代氏の上司らを「偽計業務妨害」、「犯人隠避」で、刑事告発を行った。

 (2012年1月12日 田代氏に対する刑事告発会見とぶら下がり )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/2272

 (2012年4月25日 上司らに対する刑事告発会見とぶら下がり)
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/13051

 その後、小沢一郎氏に下された陸山会事件の一審無罪判決の場において、大善文男裁判長は、検察に対し、次のような厳しい意見を述べた。

 「任意性に疑いのある方法で取り調べて供述調書を作成し、その取り調べ状況について事実に反する捜査報告書を作成した上で、これらを検察審査会に送付するなどということは、あってはならないことである」。

 「本件の捜査において特捜部で事件の見立てを立て、取り調べ担当検察官は、その見立てに沿う供述を獲得することに力を注いでいた状況をうかがうことができ、このような捜査状況がその背景になっているとも考えられるところである」。

 「事実に反する内容の捜査報告書が作成された理由経緯等の詳細や原因究明等については、検察庁等において、十分調査等の上で対応がなされることが相当であるというべきである」。

 小沢氏に「無罪」を言い渡した判決は、検察の強引な捜査のあり方に対する厳しい批判が込められた判決だったといえる。

 (2012年4月27日 岩上安身による郷原信郎弁護士インタビュー )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/13297

 この判決の直後、市民の会あてに、ロシア語で書かれた謎のメールが届いた。そのメールには、本来入手不可能であるはずの「田代報告書」や「石川氏取り調べの反訳書」などが添付されていた。八木氏はこのデータを、ネット上において公開した。

 (虚偽報告書:   石川氏反訳書: )
http://narod.ru/disk/47896026001.7325c8031799eba65ddddedbcca712b4/rep1.pdf.html
http://narod.ru/disk/47898003001.3833a4907d941c81acfddb9c1d0b9bb7/ishi.pdf.html 

 流出した虚偽報告書は、当時の法務大臣であった小川敏夫議員の目にも止まったようだ。「ネットで確認すれば、誰しもが『記憶の混同ではない』と思うのでは」と判断した小川法相は、「指揮権の発動」を当時の野田総理に相談した。しかし、野田総理は了承せず、直後、小川法相は退任している。

 (2012年6月14日 岩上安身による小川前法相インタビュー )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/19794

 市民の会の刑事告発を受理した検察は内部の捜査を行ったが、2012年6月、検察は、田代検事を「不起訴」処分とした。陸山会事件に関して、あれほど偏った小沢バッシング報道を行なっていた新聞各紙ですらも、「身内に甘いすぎる処分だ」、「うそ記載 辞職で幕」、「ぬぐえぬ結論ありき」、「検事作名丸のみ」などと報じ、検察の自浄作用のなさをこぞって酷評した。

 さらに、読売新聞が、「陸山会事件の田代報告書は虚偽であることを、検察は約一年前に把握していた」と報道したことで、市民の会は、検事総長らを「犯人隠避」で刑事告発した。こちらの告発もその後、不起訴となっている。

 (2012年7月2日 笠間検事総長らに対する刑事告発会見 )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/21672

 2012年8月末、一連の不起訴を受け、「検察の問題を検察自身で処分ができないのであれば、第三者に公正な審査を」と判断した市民の会は、検察審査会に審査申し立てを行った。

 (2012年8月23日 検審への審査申し立て記者会見 )
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/27518

■第三者・検察審査会の下した意外な判断

 しかし、申し立てから約8ヶ月後の2013年4月19日、東京第一検察審査会は、田代氏の虚偽有印公文書作成および行使、偽証に対し「不起訴不当」の議決を出した。同じく、虚偽公文書作成および行使で、検察審査会に審査された上司二名は、「証拠がなく、田代検事も関与を否定している」ことから、「不起訴相当」という議決が下されている。

 田代氏に対する議決書の内容は、かなり厳しいものだ。「公文書の内容に対する公共的信用を害している」、「田代報告書に虚偽記載があったち言わざるを得ない」、「2日前と3ヶ月前の取り調べの記憶を混同することは通常考え難い」。

 さらに、「取り調べ中に簡単なメモしか取らないということは、逆に自分の記憶に自信を持った検事のはず」、「陸山会事件の事の大きさに対し、慎重な姿勢がないことからも、何かの意図があってこのような報告書を作成したのでは」。まるで「起訴相当」が出たかのような指摘がずらりと並ぶ。

 にも関わらず、「起訴相当」ではなく、「不起訴不当」である。これが「起訴相当」であれば、もう一度「起訴相当議決」が出た瞬間、「強制起訴」となり、裁判が始まる。しかし、「不起訴不当」の場合、「もう一度検察で捜査せよ」となるだけで、再捜査の結果、検察が改めて「不起訴」と判断すれば、事件の捜査はそこで終了となる。似たような言葉ではあるが、「起訴相当」と「不起訴不当」では、持つ意味が全然違うのだ。

 検察審査会の議決に対し、八木氏は、「まさにトカゲの尻尾切り」と断じ、「一見、検察に厳しいようにみえて、あまい議決書だ」と批判。検察審査会で、「不起訴不当」が出たことで、虚偽報告書事件はまもなく終幕を迎える可能性が高い。

■検審補助弁護人に疑惑「検察審査会は第三者ではなかった?」

 そんな中、八木氏は、「補助弁護人」にも問題があったことに気付いたという。補助弁護人とは、11人の一般人で構成される検察審査会の審査員に対し、「専門的な助言、事件の説明を行い、議決書作成の補助をする」弁護士を指す。今回は、澤新(さわ あらた)弁護士。議決書が発表されたあと、八木氏が澤新氏の経歴を調べたところ、驚くべき事実が明らかになった。

 澤氏は昭和42年から東京地検検事としてスタートし、51年法務省刑事局付検事、60年司法研修所教官、平成3年東京高検検事、7年、秋田地検検事正…などと続き、平成10年に退官。その後、弁護士登録をしている。中立でなければならない補助弁護人に、この長きにわたる検察キャリアは相応しいのだろうか。

 さらに、退官の理由に衝撃を受ける。

 澤新氏は、1995年、2億数千万円の申告漏れを税務署に指摘されたことに対し、「検事正」の名で抗議文を送った。脱税をうやむやにしようと目論んだ。このことは検察内部でも問題となり、法務省が、「圧力と受け取られかねない」としたことから、澤氏は、98年に戒告処分となっていたのだ。

 (参照:八木氏資料 1998年6月18日読売新聞)
 http://iwj.co.jp/wj/open/wp-content/uploads/2013/04/screenshot-2013-04-25-14.47.00-495x360.png
 

 「普通の人であれば、これほどの金額の脱税をしようとすれば、修正報告に応じたとしても逮捕される可能性が高い」と八木氏はいう。さらに、「まず、元検事というだけでも第三者性に欠ける。それどころか、検察内部だから戒告処分で済み、退職金も出たという意味で、『検察に恩義のある、特殊な人』ということになる。そんな人物が検察全体の名誉に関わるこの事件で、なぜ補助弁護人になったのか」と疑問を呈した。

■そして最後の捜査へ


 今後行われる検察の再捜査に、どこまで公正さを求められるかはわからない。しかし、八木氏は、「田代氏を起訴すればすべてが解決する問題ではない」とし、「彼一人でやったわけではない以上、一人だけ起訴となれば、本当のトカゲの尻尾切りで終わる可能性がある。起訴だけが目的ではなく、むしろ、検察のグレイ、ブラックな部分が明るみになったことは、一つの結果だ」と語る。八木氏ら市民の会は、今後、検察審査会に情報開示をするだけでなく、補助弁護人がどういう方法で選ばれたかの開示を求めていく予定だという。

 また、一応は不起訴不当となった以上、最高検がとりまとめた捜査報告書は、検審によって否定された格好である。八木氏は、「もし、再捜査後、再び田代氏を不起訴にするのであれば、今度はどういう理屈で田代被告を不起訴にするのか、注視しなければならない」と語った。

(取材:原佑介 文責:岩上安身)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/76006



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 「背番号96」の意味は? 球審に安倍首相
国民栄誉賞の授与式で、長嶋茂雄氏と松井秀喜氏から背番号96のユニホームを贈られた安倍首相=5日午後、東京ドーム


2013.5.5 16:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130505/plc13050516420008-n1.htm

 安倍晋三首相は5日、国民栄誉賞授与式後の巨人−広島戦の始球式に背番号「96」の巨人のユニホーム姿で登場した。第96代首相にちなんだとしているが、憲法改正の発議要件を緩和する96条の先行改正を掲げており「改憲へのアピールでは」(自民党中堅)との臆測も呼んだ。

 ユニホームは、国民栄誉賞授与式で受賞者のプロ野球元巨人軍監督の長嶋茂雄、米大リーグ元選手の松井秀喜両氏から手渡された。始球式では、ユニホームを着た首相が、投手の松井氏とバッターの長嶋氏の対決を判定する球審を務めた。

 首相は始球式後、背番号と96条改正の関係を記者団に問われ、「ふふふ」と笑みを浮かべた上で「ユニホームは私が96代(首相)だから『96』なんです」と答えた。

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 記号で行動するネット右翼/「引きずり下ろし」に血道/借り物の言葉しか持たず/強まる保守政党のすり寄り
緊張が続く日中関係、沖縄の米軍基地問題など民主党政権が積み残した外交課題は多い。日本外交は閉塞(へいそく)感が深まっているようにも見える。安倍晋三政権はもつれた糸を解きほどけるか。「国と国」の関係の現状と未来像を各界の識者に聞く。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ―著書「ネットと愛国」でネット右翼、市民右翼などと呼ばれる「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の実態を描いた。排外主義的な言動を繰り返す彼ら、彼女らはどんな人たちか。

 「あなたたちの『敵』とは誰ですかと聞くと中国、韓国、北朝鮮、在日コリアンなどを彼らはまず挙げるが、それ以外ではマスコミ、公務員、教師などの答えが続くんです。何となく既得権益に恵まれていて、発言する回路を持っている人たち。彼らはそう考えて敵とみなす。若者が中心だが、リーダー格は40代。若者だけの運動でもない。政治闘争の装いはしているが、自分を見つめてほしいという欲求、いら立ちのようなものも内実に感じます」

 ▽既成の秩序を破壊

 「日本の経済力が地盤沈下し、未来を想定できない抑圧された気分の中で『在日(コリアン)は特権を持っている』『日本経済を牛耳っている』といった妄想を吹き込まれている。実際は在日特権などなく、歴史的に獲得してきた日本人と同等の権利があるだけなんですが、彼らはなぜか、自分たちには十分な権利がないように考え、生活保護の問題などでも他者を自分たちと同じ地平まで『引きずり下ろす』ことに血道を上げる」

 ―現実的なビジョンを持っているのか。

 「中国や韓国に対して『戦争をしろ』『国交を断絶せよ』と主張するだけで、現実的な外交政策など全く考えていません。既存の秩序を破壊しようとしているだけ。それも借り物の言葉しか持っていないから、彼らと酒を飲んで話しても、具体的な日本の未来像や社会政策は浮かんでこない」

 ―特権を持つとすれば地位協定に守られた在日米軍の存在があるが、それは問題にしない。

 「基地問題で抗議するのは左翼で、自分たちの敵という単純な思考からです。原発推進を主張するネット右翼が多いのも同じ理由。エネルギー政策を考えた結果じゃない。彼らにとっては記号としての『右か左か』が重要で『左はむかつく』から逆のことを言えばいいと思っている」

 ―安倍晋三首相をネット右翼は強く支持しているとされる。

 「昨年末の総選挙戦最終日に東京・秋葉原で安倍氏らの演説を聞いたが、多くの人が日の丸の旗を振って声援を送っていた。同時に報道陣には『帰れ』とのシュプレヒコールも起きた。彼らは自分たちの敵であるマスコミが過去に安倍氏を退陣に追い込んだと思っているんです。安倍氏もそれに呼応してマスコミとの戦いを訴え、マスコミに黙殺されてきたとの思いがあるネット右翼をうまく取り込んだ」

 ▽すり寄る動き

 ―これまでのところ首相は現実路線を外交では採用しているように見える。

 「戦争しろ、核武装しろ、在日をたたき出せとネット右翼は訴えているわけで、それに従わないのは政治のリアリズムとしては当然ですが、首相が中国との『戦略的互恵関係』に言及した後、ネット右翼からは『はあ?』という反応が出た。まだ、反安倍には至っていないけれど『裏切るなよ』と警戒する声はある。彼らは現実的なビジョンを持っていないとはいえ、既成の保守政党が戦略的にすり寄る動きは今後、強まると思う」

 ―中国、韓国との関係にはどのような影響を与えているか。

 「韓国ではネットで在特会の動画を見て『日本ではとんでもないことが起きている』と認識している人が少なくない。極右と紹介され、日本社会の右傾化を語る材料にもなっている。突出した人たちの行動だと言いたいけれど、日本の気分の一つを表していると受け止められても仕方がない。一方、韓国で日本に批判的なネット組織を取材したことがあるが、歴史問題などで日本の政治的見解に反発しつつも、Jポップや小説は好きという話をよく聞いた。政治と文化を分けていた」

 「日中韓のあらゆる関係が深まっていることは多くの人が実感している。ネットがナショナリズムを刺激するのは仕方ない。ナショナリズムを社会で飼いならしながら新しい時代をつくっていくしかないんじゃないか。希望はあると思っています」 (聞き手は共同通信特別報道室 佐藤大介)
   ×   ×   
 やすだ・こういち 64年、静岡県生まれ。週刊誌記者などを経てフリーに。「ネットと愛国」で講談社ノンフィクション賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞。他の著書に「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」など。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

◎在特会、生活保護引き下げ 
 
 【在日特権を許さない市民の会】特別永住資格を持つ在日韓国・朝鮮人らを攻撃するなど排外主義的な活動を続ける。スローガンは「行動する保守」。ホームページによると会員数は1万2千人以上。京都朝鮮第一初級学校や徳島県教職員組合への威力業務妨害などの罪で2010〜11年にかけてメンバーが有罪判決を受けている。

 【生活保護引き下げ】 政府は2013年度予算案から生活保護の生活扶助基準額引き下げの方針を決めたが、 連動して就学援助の収入基準や住民税の非課税限度額引き下げ、最低賃金抑制など多方面への影響が懸念されている。

(共同通信)

2013/04/29 14:27
http://www.47news.jp/47topics/e/240949.php

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 憲法9条は,日本側からGHQに押し付けた妙策だった(津久井進の弁護士ノート)
Kenji Takeuchi @KPf_M 

おすすめ。 津久井進の弁護士ノート「憲法9条は,日本側からGHQに押し付けた妙策だった」 #

2013年5月4日 - 15:43

======================================

http://tukui.blog55.fc2.com/blog-entry-915.html

改憲論は,「米軍の押付け憲法を廃して,自主制定を!」と声高に叫ぶ。

要するに「Made in USA」はイヤだから,是非「Made in JAPAN」にという血統主義的な御説なのだが,

「中身が良ければどっちでもいいじゃん」,「中身がダメなら純和製でもダメでしょ」
という実用性重視の現実派の私としては,こういうセンチメンタルな情緒論には,あまり本気で議論する気になれない。

しかし,世の中では,こういうブランド志向で判断が左右されることも多いので,無視は出来ない。


そこで,憲法9条は,GHQの押し付けではなく,
逆に,日本側からGHQに押し付けたものである,


という内幕の事実をきちんと確認しておきたいと思う。

下記に引用した『幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について』と題するメモは,憲法調査会事務局において保管されていて,平成16年11月10日の第161回国会参議院憲法調査会でも引用されている。

 以下は,幣原喜重郎・元首相の語りの一部である。

■ここまで考えを進めてきたときに、九条というものが思い浮かんだのである。
 そうだ。誰かが自発的に武器を捨てるとしたらー 最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。

■この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。

■そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心した

■僕は第九条によって日本民族は依然として神の民族だと思う。(中略)
 すなわち日本はこの神の声を世界に宣言するのだ。
 それが歴史の大道である。悠々とこの大道を行けばよい。




 幣原喜重郎・元首相は,理想を語り,現実を知り,巧妙な策に長けた名政治家だったんだと,あらためて感じる。


※なお,法的にも,手続き的にも,日本の自主判断で憲法が改正されているのだから,「Made in USA」ということはありえないし,
 また,実質的にも,主権者たる国民の圧倒的支持を得て成立・公布されているのだから,権威の源泉も「Made in JAPAN」である。
 要するに,GHQが下書きしたのが気に入らないということなのだろうが,しかし,構想は幣原喜重郎大臣によるものだから,やっぱり日本製なのである。
 イメージ押し付けで世論を洗脳するような改憲論は,国民を見くびったアンフェアな手法だと思う。


なお,下記の憲法調査会事務局の資料は,下線を引いたり,強調を付けたりしていますが,これらは私の手によるものです。
[幣原先生から聴取した戦争放棄条項等の生まれた事情について]

− 平 野 三 郎 氏 記−
憲法調査会事務局


はしがき

 この資料は、元衆議院議員平野三郎氏が、故幣原喜重郎氏から聴取した、戦争放棄条項等の生まれた事情を記したものを、当調査会事務局において印刷に付したものである。

 なお、この資料は、第一部・第二部に分かれているが、第一部・第二部それぞれの性格については、平野氏の付されたまえがきを参照されたい。

  昭和三十九年二月

          憲法調査会事務局



第一部

 私が幣原先生から憲法についてのお話を伺ったのは、昭和二十六年二月下旬のことである。

同年三月十日、先生が急逝される旬日ほど前のことであった。場所は世田谷区岡本町の幣原邸であり、時間は二時間ぐらいであった。

 側近にあった私は、常に謦咳にふれる機会はあったが、まとまったお話を承ったのは当日だけであり、当日は、私が戦争放棄条項や天皇の地位について日頃疑問に思っていた点を中心にお尋ねし、これについて幣原先生にお答え願ったのである。

その内容については、その後まもなくメモを作成したのであるが、以下はそのメモのうち、これらの条項の生まれた事情に関する部分を整理したものである。

 なお、当日の幣原先生のお話の内容については、このメモにもあるように口外しないようにいわれたのであるが、昨今の憲法制定の経緯に関する論議の状況にかんがみてあえて公にすることにしたのである。


 かねがね先生にお尋ねしたいと思っていましたが、幸い今日はお閑のようですから是非うけたまわりたいと存じます。
実は憲法のことですが、私には第九条の意味がよく分りません。あれは現在占領下の暫定的な規定ですか、それなら了解できますが、そうすると何れ独立の暁には当然憲法の再改正をすることになる訳ですか。

 いや、そうではない。あれは一時的なものではなく、長い間僕が考えた末の最終的な結論というようなものだ。


 そうしますと一体どういうことになるのですか。軍隊のない丸裸のところへ敵が攻めてきたら、どうする訳なのですか。

 それは死中に活だよ。一口に言えばそういうことになる。

 死中に活といいますと・・・・・。

 たしかに今までの常識ではこれはおかしいことだ。
しかし原子爆弾というものができた以上、世界の事情は根本的に変わって終ったと僕は思う。
何故ならこの兵器は今後更に幾十倍幾百倍と発達するだろうからだ。
恐らく次の戦争は短時間のうちに交戦国の大小都市が悉く灰燼に帰して終うことになるだろう。
そうなれば世界は真剣に戦争をやめることを考えなければならない。
そして戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証になる。


 しかし日本だけがやめても仕様がないのではありませんか。

 そうだ。世界中がやめなければ,ほんとうの平和は実現できない。しかし実際問題として世界中が武器を持たないという真空状態を考えることはできない。

 それについては僕の考えを少し話さなければならないが、僕は世界は結局一つにならなければならないと思う。
つまり世界政府だ。
世界政府と言っても、凡ての国がその主権を捨てて一つの政府の傘下に集まるというようなことは空想だろう。
だが何らかの形における世界の連合方式というものが絶対に必要になる。
何故なら、世界政府とまでは行かなくとも、少なくも各国の交戦権を制限し得る集中した武力がなければ世界の平和は保たれないからである。

凡そ人間と人間、国家と国家の間の紛争は最後は腕づくで解決する外はないのだから、どうしても武力は必要である。
しかしその武力は一個に統一されなければならない。
二個以上の武力が存在し、その間に争いが発生する場合、一応は平和的交渉が行われるが、交渉の背後に武力が控えている以上、結局は武力が行使されるか、少なくとも武力が威嚇手段として行使される。
したがって勝利を得んがためには、武力を強化しなければならなくなり、かくて二個以上の武力間には無限の軍拡競争が展開され遂に武力衝突を引き起こす。

すなわち戦争をなくするための基本的条件は武力の統一であって、例えばある協定の下で軍縮が達成され、その協定を有効ならしむるために必要な国々か進んで且つ誠意をもってそれに参加している状態、この条件の下で各国の軍備が国内治安を保つに必要な警察力の程度にまで縮小され、国際的に管理された武力が存在し、それに反対して結束するかもしれない如何なる武力の組み合わせよりも強力である、というような世界である。

 そういう世界は歴史上存在している。
ローマ帝国などがそうであったが、何より記録的な世界政府を作ったものは日本である。
徳川家康が開いた三百年の単一政府がそれである。
この例は世界を維持する唯一の手段が武力の統一であることを示している。
 要するに世界平和を可能にする姿は、何らかの国際機関がやがて世界同盟とでも言うべきものに発展しその同盟が国際的に統一された武力を所有して世界警察としての行為を行うほかはない。

このことは理論的に昔から分かっていたことであるが、今まではやれなかった。
しかし原子爆弾というものが出現した以上、いよいよこの理論を現実に移す秋が来たと僕は信じた訳だ。


 それは誠に結構な理想ですが、そのような大問題は大国同志が国際的に話し合って決めることで、日本のような敗戦国がそんな偉そうなことを言ってみたところでどうにもならぬのではないですか。

 そこだよ、君。
負けた国が負けたからそういうことを言うと人は言うだろう。
君の言うとおり正にそうだ。
しかし負けた日本だからこそできることなのだ。

おそらく世界には大戦争はもうあるまい。
もちろん、戦争の危機は今後むしろ増大すると思われるが、原子爆弾という異常に発達した武器が、戦争そのものを抑制するからである。
第二次世界大戦が人類が全滅を避けて戦うことのできた最後の機会になると僕は思う。
如何に各国がその権利の発展を理想として叫び合ったところで、第三次世界大戦が相互の破滅を意味するならば、いかなる理想も人類の生存には優先しないことを各国とも理解するからである。

 したがって各国はそれぞれ世界同盟の中へ溶け込む外はないが、そこで問題はどのような方法と時間を通じて世界がその死顎の理想に到達するかということにある。
人類は有史以来最大の危機を通過する訳だがその間どんなことが起こるか、それはほとんど予想できない難しい問題だが、唯一つ断言できることは、その成否は一に軍縮にかかっているということだ。
もしも有効な軍縮協定ができなければ戦争は必然に起こるだろう。
既に言った通り、軍拡競争というものは際限のない悪循環を繰り返すからだ。
常に相手より少しでも優越した状態に己を位置しない限り安心できない。
この心理は果てしなく拡がって行き何時かは破綻が起る。
すなわち協定なき世界は静かな戦争という状態であり、それは嵐の前の静けさでしかなく、その静けさがどれだけ持ちこたえるかは結局時間の問題に過ぎないとい恐るべき不安状態の連続になるのである。

 そこで軍縮は可能か、どのようにして軍縮をするかということだが、僕は軍縮を身をもって体験してきた。
世の中に軍縮ほど難しいものはない。
交渉に当たるものに与えられる任務は如何にして相手を欺瞞するかにある。
国家というものは極端なエゴイストであって、そのエゴイズムが最も狡猾で悪らつな狐狸となることを交渉者に要求する。
虚虚実実千変万化、軍縮会議に展開される交渉の舞台裏を覗きみるなら、何人も戦慄を禁じ得ないだろう。
軍縮交渉とは形を変えた戦争である。
平和の名をもってする別個の戦争であって、円滑な合意に達する可能性など初めからないものなのだ。

 原子爆弾が登場した以上、次の戦争が何を意味するか、各国とも分るから、軍縮交渉は行われるだろう。
むしろ軍縮交渉は合法的スパイ活動の場面として利用される程である。
不振と猜疑が亡くならない限りそれは止むを得ないことであって、連鎖反応は連鎖反応を生み、原子爆弾は世界中に拡がり、終りには大変なことになり、遂には身動きもできないような瀬戸際に追いつめられるだろう。

 そのような瀬戸際に追いつめれても各国はなお異口同音に言うだろう。
軍拡競争は一刻も早く止めなければならぬ。
それは分っている。
分ってはいるがどうしたらいいのだ。

自衛のためには力が必要だ。
相手がやることは自分もやらねばならぬ。
相手が持っているものは自分も持たねばならぬ。

その結果がどうなるか、そんなことは分らない。
自分だけではない。誰にも分らないことである。
とにかく自分は自分の言うべきことを言っているより仕方はないのだ。
責任は自分にはない。
どんなことが起ろうと、責任は凡て相手方にあるのだ。

 果てしない堂々巡りである。
誰にも手のつけられないどうしようもないことである。
集団自殺の先陣争いと知りつつも、一歩でも前へ出ずにはいられない鼠の大群と似た光景―それが軍拡競争の果ての姿であろう。

 要するに軍縮は不可能である。
絶望とはこのことであろう。
唯もし軍縮を可能にする方法があるとすれば一つだけ方法がある。
それは世界が一せいに一切の軍備を廃止することである。

 一、二、三の掛け声もろともすべての国が兵器を海に投ずるならば、忽ち軍縮は完成するだろう。
もちろん不可能である。
それが不可能なら不可能なのだ。

ここまで考えを進めてきたときに、九条というものが思い浮かんだのである。
そうだ。
誰かが自発的に武器を捨てるとしたらー 最初それは脳裏をかすめたひらめきのようなものだった。

次の瞬間、直ぐ僕は思い直した。
自分は何を考えようとしているのだ。
相手はピストルをもっている。
その前にはだかのからだをさらそうと言う。
なんという馬鹿げたことだ。
恐ろしいことだ。
自分はどうかしたのではないか。
もしこんなことを人前で言ったら、幣原は気が狂ったと言われるだろう。まさに狂気の沙汰である。

 しかしそのひらめきは僕の頭の中でとまらなかった。
どう考えてみても、これは誰かがやらなければならないことである。
恐らくあのとき僕を決心させたものは僕の一生のさまざまな体験ではなかったかと思う。
何のために戦争に反対し、何のために命を賭けて平和を守ろうとしてきたのか。
今だ。
今こそ平和だ。
今こそ平和のために起つときではないか。
そのために生きてきたのではなかったか。
そして僕は平和の鍵を握っていたのだ。
何か僕は天命をさずかったような気がしていた。

 非武装宣言ということは、従来の観念からすれば全く狂気の沙汰である。
だが今では正気の沙汰とは何かということである。
武装宣言が正気の沙汰か、それこそ狂気の沙汰だという結論は、考えに考え抜いた結果もう出ている。

 要するに世界は今一人の狂人を必要としているということである。
何人かが自ら買って出て狂人とならない限り、世界は軍拡競争の蟻地獄から抜け出すことができないのである。
これは素晴らしい狂人である。世界史の扉を開く狂人である。
その歴史的使命を日本が果たすのだ。

 日本民族は幾世紀もの間、戦争に勝ち続け、最も戦闘的に戦いを追求する神の民族と信じてきた。
神の信条は武力である。
その神は今や一挙に下界に墜落した訳だが、僕は第九条によって日本民族は依然として神の民族だと思う。
何故なら武力は神でなくなったからである。
神でないばかりか、原子爆弾という武力は悪魔である。
日本人はその悪魔を投げ捨てることによって再び神の民族になるのだ。
すなわち日本はこの神の声を世界に宣言するのだ。
それが歴史の大道である。
悠々とこの大道を行けばよい。

死中に活というのはその意味である。


 お話の通りやがて世界はそうなると思いますが、それは遠い将来のことでしょう。
しかしその日が来るまではどうする訳ですか。
目下のところは差当りは問題ないとしても、他日、独立した場合、敵が口実をつけて侵略したらです。

 その場合でもこの精神を貫くべきだと僕は信じている。
そうでなければ今までの戦争の歴史を繰り返すだけである。
しかも次の戦争は今までとはわけが違う。
僕は第九条を堅持することが日本の安全のためにも必要だと思う。

もちろん軍隊をもたないと言っても警察は別である。
警察のない社会は考えられない。
とくに世界の一員として将来世界警察への分担負担は当然負わなければならない。
しかし強大な武力と対抗する陸海空軍というものは有害無益だ。
僕は我国の自衛は徹頭徹尾正義の力でなければならないと思う。
その正義とは日本だけの主観的な独断ではなく、世界の公平な与論によって裏付けされたものでなければならない。
そうした与論が国際的に形成されるように必ずなるだろう。
何故なら世界の秩序を維持する必要があるからである。

もしある国が日本を侵略しようとするそのことが世界の秩序を破壊する恐れがあるとすれば、それによって脅威を受ける第三国は黙っていない。
その第三国との特定の保護条約生むにかかわらず、その第三国は当然日本の安全のために必要な努力をするだろう。
要するにこれからは世界的視野に立った外交の力によってわが国の安全を守るべきで、だからこそ死中に活があるという訳だ


 よく分りました。そうしますと憲法は先生の独自の御判断で出来たものですか。
一般に信じられているところは、マッカーサー元帥の命令の結果ということになっています。

もっとも草案は勧告という形で日本に本に提示された訳ですが、あの勧告に従わなければ天皇の身体も保証できないという恫喝があったのですから事実上命令に外ならなかったと思いますが。

 そのことは此処だけの話にしておいて貰わねばならないが、実はあの年(昭和二十年)の春から正月にかけ僕は風邪をひいて寝込んだ。
僕が決心をしたのはその時である。

それに僕には天皇制を維持するという重大な使命があった。
元来、第九条のようなことを日本側から言い出すようなことは出来るものではない。
まして天皇の問題に至っては尚更である。
この二つに密接にからみ合っていた。
実に重大な段階であった。

幸いマッカーサーは天皇制を維持する気持ちをもっていた。
本国からもその線の命令があり、アメリカの肚は決まっていた。
所がアメリカにとって厄介な問題があった。
それは豪州やニュージーランドなどが、天皇の問題に関してはソ連に同調する気配を示したことである。
これらの国々は日本を極度に恐れていた。
日本が再軍備したら大変である。
戦争中の日本軍の行動はあまりにも彼らの心胆を寒からしめたから無理もないことであった。
日本人は天皇のためなら平気で死んでいく。
殊に彼らに与えていた印象は、天皇と戦争の不可分とも言うべき関係であった。
これらの国々はソ連への同調によって、対日理事会の評決ではアメリカは孤立する恐れがあった。

この情勢の中で、天皇の人間化と戦争放棄を同時に提案することを僕は考えた訳である。

 豪州その他の国々は日本の再軍備化を恐れるのであって、天皇制そのものを問題にしている訳ではない。
故に戦争が放棄された上で、単に名目的に天皇が存続するだけなら、戦争の権化としての天皇は消滅するから、彼らの対象とする天皇制は廃止されたと同然である。
もともとアメリカ側である豪州その他の諸国は、この案ならばアメリカと歩調を揃え、逆にソ連を孤立させることができる。

 この構想は天皇制を存続すると共に第九条を実現する言わば一石二鳥の名案である。
もっとも天皇制存即と言ってもシムボルということになった訳だが、僕はもともと天皇はそうあるべきものと思っていた。
元来天皇は権力の座になかったのであり、またなかったからこそ続いていたのだ。
もし天皇が権力をもったら、何かの失政があった場合、当然責任問題が起って倒れる。
世襲制度である以上、常に偉人ばかりとは限らない。
日の丸は日本の象徴であるが、天皇は日の丸の旗を維持する神主のようなものであって、むしろそれが天皇本来の昔に戻ったものであり、その方が天皇のためにも日本のためにも良いと僕は思う。

 この考えは僕だけではなかったが、国体に触れることだから、仮にも日本側からこんなことを口にすることは出来なかった。
憲法は押しつけられたという形をとった訳であるが、当時の実情としてそういう形でなかったら実際に出来ることではなかった。

 そこで僕はマッカーサーに進言し、命令として出してもらうように決心したのだが、これは実に重大なことであって、一歩誤れば首相自らが国体と祖国の命運を売り渡す国賊行為の汚名を覚悟しなければならぬ。
松本君にさえも打ち明けることのできないことである。

幸い僕の風邪は肺炎ということで元帥からペニシリンというアメリカの新薬を貰いそれによって全快した。
そのお礼ということで僕が元帥を訪問したのである。
それは昭和二一年の一月二四日である。
その日僕は元帥と二人きりで長い時間話し込んだ。
すべてはそこで決まった訳だ。


 元帥は簡単に承知されたのですか。

 マッカーサーは非常に困った立場にいたが、僕の案は元帥の立場を打開するものだから、渡りに舟というか、話はうまく行った訳だ。
しかし第九条の永久的な規定ということには彼も驚いていたようであった。
僕としても軍人である彼が直ぐには賛成しまいと思ったので、その意味のことを初めに言ったが、賢明な元帥は最後には非常に理解して感激した面持ちで僕に握手した程であった。

 元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、共産主義者に対する影響の二点であった。
それについて僕は言った。

 日米親善は必ずしも軍事一体化ではない。
日本がアメリカの尖兵となることが果たしてアメリカのためであろうか。
原子爆弾はやがて他国にも波及するだろう。
次の戦争は想像に絶する。
世界は亡びるかも知れない。
世界が亡びればアメリカも亡びる。
問題は今やアメリカでもロシアでも日本でもない。
問題は世界である。
いかにして世界の運命を切り拓くかである。
日本がアメリカと全く同じものになったら誰が世界の運命を切り拓くかである。
日本がアメリカと全く同じものになったらだれが世界の運命を切り拓くか。
 好むと好まざるにかかわらず、世界は一つの世界に向って進む外はない。
来るべき戦争の終着駅は破滅的悲劇でしかないからである。
その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。
同時にそのような戦争放棄国の出現もまた空想に近いが、幸か不幸か、日本は今その役割を果たしうる位置にある。
歴史の偶然は日本に世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。
貴下さえ賛成するなら、現段階における日本の戦争放棄は対外的にも対内的にも承認される可能性がある。
歴史の偶然を今こそ利用する時である。
そして日本をして自主的に行動させることが世界を救い、したがってアメリカをも救う唯一の道ではないか。

 また日本の戦争放棄が共産主義者に有利な口実を与えるという危険は実際ありうる。
しかしより大きな危険から遠ざかる方が大切であろう。
世界はここ当分資本主義と共産主義の宿敵の対決を続けるだろうが、イデオロギーは絶対的に不動のものではない。
それを不動のものと考えることが世界を混乱させるのである。
未来を約束するものは、たえず新しい思想に向って創造発展していく道だけである。
共産主義者は今のところはまだマルクスとレーニンの主義を絶対的真理であるかのごとく考えているが、そのような論理や予言はやがて歴史のかなたに埋没してしまうだろう。
現にアメリカの資本主義が共産主義者の理論的攻撃にもかかわらずいささかの動揺も示さないのは、資本主義がそうした理論に先行して自らを創造発展せしめたからである。
それと同様に共産主義のイデオロギーもいずれ全く変貌してしまうだろう。
いずれにせよ、ほんとうの敵はロシアでも共産主義でもない。

 このことはやがてロシア人も気付くだろう。
彼らの敵もアメリカでもなく資本主義でもないのである。世界の共通の敵は戦争それ自体である。


 天皇陛下はどのように考えておかれるのですか。

 僕は天皇陛下は実に偉い人だと今もしみじみと思っている。
マッカーサーの草案をもって天皇の御意見を伺いに行った時、実は陛下に反対されたらどうしようかと内心不安でならなかった。
僕は元帥と会うときはいつも二人きりだったが、陛下の時は吉田君にも立ち会ってもらった。
しかし心配は無用だった。
陛下は言下に、徹底した改革案を作れ、その結果天皇がどうなってもかまわぬ、といわれた。

この英断で閣議も納まった。
終戦の御前会議の時も陛下の御裁断で日本は救われたと言えるが、憲法も陛下の一言が決したと言ってもよいだろう

もしあのとき天皇が権力に固執されたらどうなっていたか。
恐らく今日天皇はなかったであろう。
日本人の常識として天皇が戦争犯罪人になるというようなことは考えられないであろうが、実際はそんな甘いものではなかった。
当初の戦犯リストには冒頭に天皇の名があったのである。
それを外してくれたのは元帥であった。
だが元帥の草案に天皇が反対されたなら、情勢は一変していたに違いない。
天皇は己を捨てて国民を救おうとさらのであったが、それによって天皇制をも救われたのである。天皇は誠に英明であった。

 正直に言って憲法は天皇と元帥の聡明と勇断によって出来たと言ってよい。
たとえ象徴とは言え,天皇と元帥が一致しなかったら天皇制は存続しなかったろう。
危機一髪であったと言えるが、結果において僕は満足している。

 なお念のためだが、君も知っている通り、去年金森君から聞かれた時も僕が断ったように、このいきさつは僕の胸の中だけに留めておかねばならないことだから、その積りでいてくれ給え。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/301.html
記事 [政治・選挙・NHK147] 憲法板リンク:憲法9条は,日本側からGHQに押し付けた妙策だった(津久井進の弁護士ノート)
憲法9条は,日本側からGHQに押し付けた妙策だった(津久井進の弁護士ノート)
http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/393.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 5 月 05 日 11:31:43: KbIx4LOvH6Ccw



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 息吹き返した“新土建王”二階元経産相の鼻息 (PRESIDENT) 
http://president.jp/articles/-/9272
2013年5月5日 PRESIDENT 2013年5月13日号


自民党の二階俊博元経済産業相の鼻息が荒い。近く予定される二階派のパーティーが「企業が殺到して盛況間違いなし」(自民党ベテラン秘書)と見込まれているほか、今夏の参院選後の内閣改造で、二階氏の自民党幹事長就任が取り沙汰されているかららしい。

二階氏は元運輸大臣。自民党運輸族のドンと呼ばれる実力者で、経済産業相も二度、国際博覧会担当相や自民党総務会長なども歴任。現在は、200兆円もの国費投入を計画する「国土強靭化総合調査会」の会長でもある。

「二階氏は東日本大震災の復興の“陰の司令塔”とか“新土建王”と呼ばれている。国土強靭化法案は二階氏の肝煎りでつくられたもので、二階氏抜きに復興予算は語れず、運輸・建設業者は二階詣でしているそうです」(全国紙政治部デスク)

4月10日の自民党本部。防災、インフラ整備を進める国土強靭化PR本の出版記念会で挨拶に立った二階氏は、バラ撒き批判も何のその。「土建屋に仕事を渡すためと、まったく程度の低い批判を頂きながら耐えてきた。我々はそんなことにはめげない」と怪気炎を上げた。

自民党関係者が語る。

「2009年総選挙で二階氏以外の二階派全員が落選したときの消沈ぶりが嘘のようです。総選挙後に二階派は伊吹派に吸収された。だが安倍政権の誕生で伊吹派の伊吹文明会長が衆院議長に就任し二階氏が棚ぼたで派閥を受け継いだ。息を吹き返した二階氏は議員のパーティーで“わが二階派は”と発言、以前から自分の派閥だったように振る舞っています」

二階氏は党の総務会長代行だが「“お飾り”の野田聖子総務会長を背後で動かす“陰の幹事長”と呼ばれている」(自民党本部職員)。参院選の責任者で選挙資金を差配する河村建夫選対委員長も二階派で「候補者にカネを渡すときは二階氏も同席しているらしい」(前出職員)。

今夏の参院選に岩手から無所属で出馬する平野達男前復興相の民主党離党騒動にも「二階氏は裏で関与。岩手の小沢一郎氏を潰そうと画策した。今夏には石破茂氏に代わって名実ともに幹事長になる可能性がある」(前出デスク)。

2月末には二階批判の記事が掲載された月刊誌が回収され、一部週刊誌が「ドンの逆鱗に触れて」と二階氏の関与の可能性を報道(二階氏は「単なる憶測」と否定)。話題の豊富さも実力者の証しだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 米国が安倍首相の改憲に待ったをかけるかもしれない  天木直人 
http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/63937912.html
★「天木直人氏の視点ー(2013/05/05)」★ :本音言いまっせー!


 ここに来て朝日新聞の論調が安倍首相のやることに反対しているよう
に見える。

 たとえばきょう5月5日の外交面で朝日は安倍政権のGW外遊を批判
している。

 北方領土問題は成果がなかったと書き、安倍内閣の閣僚が外遊先で対
中包囲網の発言を繰り返すことについて米国の警戒が高まっていると書く。

 私が最近の朝日の論調で一番注目しているのが安倍首相の改憲批判で
ある。

 今日5月5日の紙面でも、一面で、千葉玲子、小森陽一、伊藤真、
小林よしのり、東浩之ら、そそれぞれの立場からの改憲反対論を大きく
紹介している。

 改憲については安倍首相が命運をかけて今度の参院選の一大争点に
しようとしている最重要テーマだ。

 その改憲問題について朝日は公然と反対し始めた。

 これはいったいどうしたことか。

 安倍首相と手打ちしたはずの朝日ではなかったのか。

 朝日新聞は安倍首相と対決姿勢に転じたのだろうか。

 私はそうではないと考える。安倍首相に対する親切なアドバイスと見る。

 改憲をあまり急ぐと米国が待ったをかけてくるかもしれない、と助言
しているのだ。

 私がそう考える理由は、繰り返し書いてきたとおり、いまや朝日新聞
は米国の代理人の役割を担っている新聞であるからだ。

 安倍政権には長く続いてもらってオバマ政権に奉仕してもらわなくては
いけない、だからあまりオバマ政権を困らせるようなことはしないで
欲しい、そう伝えているのだ。

 朝日の後ろには米国が控えている。

 だから朝日は安倍首相を批判できるのだ。

 そして安倍首相はそんな朝日の声をむげに否定できないのだ。

 おりしもきょう5月5日の日経新聞はシーファー前米駐日大使の
次のような言葉を紹介している。

 「慰安婦問題は別だ。いかなる正当化もできない」(ワシントン市内
で5月3日に開かれたシンポジウムでの発言)。

 その日経の記事の下に、麻生前副総理が4日に外遊先のインドで、
日本は1500年以上の長きにわたって、中国との関係が極めてスムーズ
にいったという歴史は過去にはない、などと語ったという記事が並んで
いた。

 どうしようもない無神経さだ。

 安倍政権の最大の弱点は、あの時も今も、対米外交である。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 安倍首相とヒトラーの奇怪な共通点 顔、政策、扇動術、オカルト……
 安倍晋三内閣総理大臣こと「安倍ちゃん」の人気がすごい勢いだ。安倍首相をモチーフにしたアプリ『あべぽよ〜』は、安倍ちゃんをぽよ〜ん! と、どこまでも高くジャンプさせるゲーム。「面白くてハマる」と、高評価で人気急上昇中だという。さらに、安倍首相の顔をパッケージイラストに据えた「日はまた昇る 晋ちゃんまんじゅう」も売り切れ続出だという。

 なぜ、今こんなにも安倍首相が熱いのだろうか? この異様な人気はナチスドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーを彷彿とさせる……。実際に、安倍首相にちょび髭を生やすと何となくヒトラーに似ているので、安倍首相とヒトラーがダブって見えるという人も数多くいるようだ。

 そして、意外にも安倍首相とヒトラーには共通点があった。

安倍首相とヒトラーの共通点

【その1】画期的な経済政策
 第一次世界大戦に敗戦しさらに世界恐慌に襲われたドイツは、経済的にどん底の状態だった。しかし、ヒトラー率いるナチスドイツが台頭した途端、短期間で奇跡的な復興を遂げる。ナチスは「アウトバーン」建設などの公共事業を積極的に展開することにより失業者を減らすことに成功。さらに、ゼネコンや地主がピンはねしないように監視組織を作り、労働者に正当な賃金が支払われるようにした。そのほか、勤務時間や休日、有給休暇まで制定。福利厚生をしっかりと整えたうえに、一般人の税負担を軽くしたのだった。不満を解消され、お金が入り待遇が良くなれば、労働者は自然とヒトラーを支持するようになる。こうして、ヒトラーは国民からヒーロー扱いされていったのだ。

 対する安倍晋三内閣の経済政策「アベノミクス」。大胆な金融政策で、市場に出回るお金を増やし、公共事業にお金を投入することで雇用者も増やし、民間企業を応援して利益を上げさせることで景気をよくするのが狙い。大きな目標としてはデフレからの脱却を図っている。

 経済が低迷している時、国民は強いリーダーを求めるもの。ヒトラーがドイツ経済を復活させて熱狂的な支持を得たように「アベノミクス」が成功すれば、国民は「阿部ちゃん」を絶対的に支持するようになるだろう。しかし、もし「アベノミクス」が失敗すれば、借金の山だけを残すことになりかねないというリスクも……。

【その2】マスメディアを巧みに利用
 ヒトラーは歴史上で初めて、政治にマスメディアを巧みに利用。ラジオ・新聞・ 映画などのメディアを駆使することによってナチスの宣伝を行った。そして、大衆を洗脳し、意のままに操ったのだ。

 対する安倍首相は「マスコミを通さずにストレートに情報発信できるネットは威力がある」と、新たなメディアとしてネットを駆使して活動を行なっている。もっぱらFacebookがお気に入りでガンガンに活用。お腹が空いたと深夜に天丼を食べている様子や、コンビニでのお買い物、安倍ちゃんのキャラ弁画像など、安倍首相のほのぼのとした日常風景をいちいちアップすることで、好感度もアップさせている。ただ、対立する政党の中の一部議員の間では「ネット依存では?」と不安視している声も……。

【その3】派手な演出
 ヒトラー率いるナチスの党大会は、アイドルコンサート並みに派手だった。会場では、サーチライトを使って夜空に光の柱を何本も打ちたてたり、打ち上げ花火を上げたり幻想的な空間演出を行った。民族衣装を着たかわいい少女たちは男性の心を掴み、イケメンぞろいの親衛隊は女性のハートをときめかせる。お祭りのような娯楽性を盛り込むことで、大衆をワクワクした気持ちにさせたのだ。ヒトラーが演説する時は、厳かな音楽を流したり、スポットライトを当てて注目を集めたりした。音響やビジュアルにこだわることで、会場の雰囲気を盛り上げ、大衆を熱狂させたのだ。ミュージシャンのミック・ジャガーはナチスの党大会を参考にして、ファンを夢中にさせるテクニックを学んだとされている。

 対する安倍首相も、ヒトラーに負けず劣らず、独自の派手な演出を工夫している。EXILEの全国ツアー「EXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”」の東京公演を鑑賞。会場ではスペシャルゲストとして紹介され、スポットライトを浴びた安倍首相は、来場した47,000人のファンにから歓声を浴びた。そして、フラッグを振ったり、EXILEと一緒に記念写真を取ったり、時代のウェーブに乗っている感をアピール!

 そして、国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」とトレードマークの“Zポーズ”を一緒に決めて、「すっげーーーーーーー!!」「アベノミクスZ始動」などとネットを賑わせた。

 安倍首相は若者に人気のアーティストと一緒に自分をアピールすることで、若者の好感度をアップさせようとしているのだろう。ネット選挙が始まれば、主流は若者となるだろうから「ネット世代」の人気取りに必死なのかもしれない。

 また、4月27日には、幕張メッセで開催された「ニコニコ動画」のイベント「ニコニコ超会議2」にも参加。安倍首相は、ヘルメットに迷彩服という出で立ちで、自衛隊の最新式の戦車に乗り込んだ。加えて、ヒトラーを思わせるようなポーズを取って「ネット世代」にアピール。戦車に乗り込んだ安倍首相の画像は、ネットユーザーの間に瞬く間に広がり、「かっこいいじゃん」という称賛と「軍国主義の復活か?」などという批判の嵐が巻き起こった。いずれにせよ、注目を浴びるという点では、安倍首相のネット戦略は成功しているといえるだろう。

 さらに、4月28日には「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」で、安倍首相始め、出席者が「万歳三唱」を行った問題でも、韓国日報らが「ハイル・ヒトラー」と同じこと、と報じている。

 そして、安倍首相の妻、安倍昭恵は自身のブログ「スマイルトーク」で「波動」について熱心に語ったりとオカルト色を出しているところも、ナチス幹部にオカルト好きのヒムラーをはべらせていたヒトラーと通じるものがある。

 「ヒトラー」ならぬ「アベラー」が誕生し、我々が口々に「ハイル アベラー!」と叫ぶ……何て日も近いかもしれない。
(白神じゅりこ)

http://happism.cyzowoman.com/2013/05/post_2322.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK147] "手負いの剛腕"小沢一郎が虎視眈々「現ナマ150億円」強奪計画 
"手負いの剛腕"小沢一郎が虎視眈々「現ナマ150億円」強奪計画 vol.1
http://taishu.jp/politics_detail492.php
週刊大衆5月6・13日合併号


その実力は誰もが知るところ

連日、新聞紙上では安倍自民の快進撃が喧伝され、維新、みんなと野党の動向がそれに続く。かつて、政界のド真ん中にあった小沢一郎・生活の党代表の名を見ることは珍しくなった。
「まさに"あの人はいま"状態です。デスクからも安倍周辺か橋下のネタを取ってこいといわれていますから、小沢は扱いが小さい。ただし、腐っても小沢。いまは死んだフリをしているだけ。7月の参院選に向け、最後のバクチに打って出るべく虎視眈眈でしょう」(全国紙政治部記者)

小沢代表の政治手腕の基本が"数の力"と"カネの力"であることは有名だが、生活の党は衆参合わせて所属議員わずかに15名。数の力はないに等しい。となると、必然的にカネの力に頼らざるを得なくなる。
「そのカネも望み薄。昨年11月の衆院選直前に元赤坂にある億ションを売却。さらに、ここにきて、自らの政治活動の根城としてきた赤坂の億ションも売りに出しています。選挙にはカネがかかるのを熟知しているのが小沢。カネがあれば、参院選を有利に戦うことができますからね」(前同)

なるほど、小沢代表が喉から手が出るほど欲しいのはカネ。そのカネは、意外なところに眠っていた。
「民主党の政党交付金です。同党の収入の8割超は交付金ですが、11年の政治資金報告書を見ると、民主党の12年への繰越金は約184億円でした。これは前年に比べ一気に100億円近く増えた計算です。当時の自民党の繰越金は、わずか24億円足らず。民主党の金庫にはカネがうなっているんです」(同)

これは、岡田克也、輿石東と続いた"ケチケチ幹事長路線"のたまものだという。
「岡田はドケチで有名。その次の"参院のドン"輿石幹事長(当時)は、どこまでいっても参院びいき。今夏の参院選を本当の戦いと考えていたようで、先の衆院選では"実弾"を出し渋ったといわれています。"もう少しカネを使わせてくれたら、あそこまで惨敗はしなかった"と、党内から不満の声も上がっていましたからね」(全国紙政治部デスク)


"手負いの剛腕"小沢一郎が虎視眈々「現ナマ150億円」強奪計画 vol.2
http://taishu.jp/politics_detail493.php

民主党分裂も金庫は手つかず

小沢代表率いる生活の党にも、13年度の政党交付金として、8億6000万円が支払われているが、こんなカネでは焼け石に水。

小沢代表はあくまで、民主党の金庫に眠る「150億円以上」の交付金を狙っているという。では、その具体的な"強奪計画"とは?
「現在、落ちるところまで落ちた民主と組む政党は皆無。となると、生活と結ぶよりほかない。参院選で民主党と選挙協力すれば"金庫"に近づけます。小沢は民主党時代の子分である輿石と、水面下での交渉を重ねているようです」(前同)

民主党が生活の党との連携を打ち出した場合、民主党内の反小沢の有力者たちは、こぞって党を割ることになるという。
「前原誠司、玄葉光一郎らは党を出て新党を作るか、維新に合流するでしょう。もともと小沢の傀儡だった海江田万里代表や細野豪志幹事長らは残り、民主党の看板を残すはずですから、交付金はそのまま手つかずで残る。民主党の金庫を狙う小沢にとっては、分裂で"食い扶持"が減れば一石二鳥ですよ」(同)

小沢代表の皮算用はもとより、そもそも民主党にあとがないのも事実。
「旗印も政治理念もない。このままでは、参院選を待つまでもなく、民主党は潰れかねません。小沢さんが民主党の交付金に目をつけるのは当然ですよ」(政治評論家・板垣英憲氏)

剛腕が、ついに復権に向けて動き始める――。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 小沢一郎といえば「金」。まさに金権体質の政治家の典型例。もはや過去の人だが。
小沢一郎という政治化には、昔から「金」にまつわる話題がついてまわる。
こういう金権体質が時代にそぐわないということに、まだ気付けない哀れな時代遅れの政治家でと言える。

なぜ、支持率が増えないのか。
なぜ、選挙で惨敗するのか。
なぜ、人々が離れていくのか。

こういう点について、一切の反省が見られない。
最近の言動はほとんど政治評論家と変わらない。

いったい何がしたいのか。
いったいどこに向かおうとしているのか。

まるでわからないのである。
まったくわからないのである。

こんなことで政治家としての価値はあるのかどうか。
いつまでも金では困るのである。
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 民団から公開質問状が来る?(Doronpaの独り言):公開でのやり取り。楽しみだね。
 在特会のブログなんか載せるな!とか
 言論封鎖的な言動が大好きな阿修羅民は多い。

 都合の悪いことは国民に見せない、聴かせない
 中国、朝鮮半島系と情を通じてるのかな。

**********************

民団から公開質問状が来る?(Doronpaの独り言)
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-11522804991.html

巷を賑わすものはいろいろありますが、政治系において「在特会」のキーワードが急上昇していることは皆さまご承知の通りです。もちろん、メディアが取り上げる「在特会」は非難の対象としての存在であり、諸手を挙げて歓迎とはいかないのは残念なことです。

しかしながら、いかな言上げも認知という過程を経なければ理解されないことは当然のことです。反韓極右の総帥、大悪人桜井誠の評価も認知を得る過程の副産物に過ぎず、理解が進めばいつか必ずこの評価も変わっていくものと信じます。

さて、新大久保デモをきっかけとした一連の騒ぎの中で、ついに民団側が悲鳴を上げて動き始めたようです。当初こそ「新大久保でデモをやっても何も変わらない」「反韓デモは何の影響も与えない」と豪語していた在日たちも、彼らの母国である韓国の反日三昧の煽りを受けて「韓国や在日に対する厳しい視線」を向ける世論を実感せざるを得ない状況に追い込まれたのでしょう。

今月中旬をめどに(ずいぶん悠長ですが)在特会会長宛に民団側が公開質問状を叩きつけると海外メディアに吹聴したそうです。何故国内メディアではなく海外メディアなのかは理解できませんが、とまれ、(6年かかりましたが)ようやくアノ民団を国内の一市民団体が動かすに至りました。もっとも、反日組織に何を言ったところで理解する能力も意思もなく、公開質問状が仮に送られてきても真面目に返信するだけ時間の無駄、馬鹿を見るのは明らかですが。

現時点では仮定の話でしかありませんが、個人的には無駄なことはしない主義ですので、桜井流にアレンジした「返信」をきっちりかっちりやってあげようと、いろいろと思案しているところです。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 国民栄誉賞の始球式で背番号96を付けた安倍首相の真意、本音は気持ち悪い程危険極まりない (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201305/article_5.html
2013/05/05 22:04 かっちの言い分

先日も『憲法改正に賛成する人は、自分自身、自分の子供を国防軍に真っ先に入れて欲しいhttp://31634308.at.webry.info/201305/article_3.html』の中で、自民党の憲法改正に賛同しているのは、読売新聞だと書いた。いつもは、政府の言いなりの読売と同調する毎日新聞、朝日新聞ですら、96条の憲法改正を批判している。毎日新聞にしては珍しく、今日の社説にも以下のように自民党の最終ターゲットである憲法9条(戦争の放棄を無くして集団自衛権、国防軍)について、ダメと述べている。 


毎日新聞社説:憲法と「9条改正」 武力行使偏重は危うい
http://mainichi.jp/opinion/news/20130505k0000m070090000c.html 


今日は、自公の政府のやることを最も支援してくれる読売新聞の渡辺恒雄氏の意向がかなり入った国民栄誉賞の受賞式が後楽園球場で行われた。この始球式に安倍首相が審判の役で出席した。松井氏には悪いが、明らかに読売側の意向を反映して追加してもらったのであろう。安倍首相はこの始球式に96番の背番号のユニフォームを着ていた。これは明らかに悪乗りだろう。今や96条改正が自分の内閣の一番の使命というか悲願であるようだ。

このまま安倍氏に首相を任せていたら、何をするかわからない。原発のトルコへの輸出もあっさりと決めてしまった。国会での議論もない。福島原発が今のような大事故になったのは、津波による電源喪失と言われているが、実際は津波の前の地震で原発内の配管系が壊れて、立ち入ることが困難なほどダメージを受けたことは常識になっている。こんな危ない原発を日本政府がお墨付きを与えて外国に売ったら、同じような事故が起これば、当然他国は企業だけでなく日本政府に賠償を求めるだろう。そうしたら日本はお終いである。多額の補償費用を出す羽目になる。

TPP参加しかり、社会保障議論をしない消費税増税、憲法改正と、国民が特に望んでいない、むしろ日本国民にとって生活が危うくなる政策に邁進している。国民はもう一度気づくべきである。

民主党があまりに酷過ぎたから反動が生じているのはわかるが、この流れを変えないと、何もしなかった民主党以上に大変なことになるのは明らかである。


http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 安倍首相が憲法改正を意識した「96」の背番号で現れることは、官邸で検討されてきた。(有田芳生)
有田芳生@aritayoshifu
2013年5月5日 - 20:28
https://twitter.com/aritayoshifu/status/331007464906584064

安倍首相が憲法改正を意識した「96」の背番号で現れることは、官邸で検討されてきた。そこまで「読売新聞」にサービスする必要があるのかという意見や「96」はやりすぎとの意見もあったという。「96代首相だから」はもちろん弁明である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130505-00000024-tospoweb-base
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK147] ロシアとの領土交渉は話し合で解決は出来ない。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3068268/
2013/05/05 06:56  日々雑感


 日本が何処までも話し合いでロシアが奪った北方領土返還を求める限り、永久に合意を見ないと悟らなければならない。ロシアにすれば国際法に悖ろうと、火事場泥棒と謗られようと、痛くも痒くもない。

 ロシアは帝政ロシアを革命で打倒した際、皇帝の墓を作ると残党の拠り所になるとして遺体を隠した。ソ連とはそのようにして造られた国で、ロシア国民とはそのような行動を是認する国民だと知らなければならない。

 ロシアを日本国民の尺度で測ってはならない。どんな約束も平気で破棄する国だ。たとえ契約書を締結していようと、国際会談で合意を得て決めようと、何の痛痒もなく一晩で覆る国だ。そんな国を相手に、どんな話し合いが有効だというのだろうか。

 交渉で領土問題が片付くというのは幻想だ。究極の解決策は北方領土を攻め取ることだ。日本がロシアの極東軍を上回る軍備を整え、ロシア中央軍に対してはミサイルに核爆弾を搭載して必要とあればモスクワをはじめロシアの主要都市にミサイルを撃ち込む姿勢を明確に示すことだ。そうした戦争も辞さじとする姿勢を見せない限り、領土問題解決に向かう交渉は始まらないだろう。

 そうしたことが現実的でないとしたら、次善の策としてロシアと国交を断絶することだ。国際会議のあらゆる場面でロシアと対立し、ロシアの戦略をことごとく邪魔して、ほとほとロシアが参るように意地悪く立ち回ることだ。そうした戦略を100年も続ければロシアも北方領土の返還を考慮するかもしれないだろう。

 ロシアの国の歴史を紐解けば分かるだろう。あの国は農奴と呼ばれた農民が立ち上がって帝政を革命により皇帝一族とその取り巻きを血祭りにあげて建国した。そうした意味では米国と少しも変わらない。米国は先住民を600万人も殺害して奪い取った国だ。

 もっと平和的な解決を望むというのなら、返還されることは微塵も希望しないで「北方四島を返せ」と言い続けることだ。それもロシア相手ではなく、韓国の戦法を真似て世界へ向かってロシアの非を詰ることだ。

 韓国が日本を「従軍慰安婦」で誹謗中傷するのは根拠も何もない捏造した言い掛かりだが、日本がロシアを北方領土返還で非難したとしても日本に公明正大な正当性がある。あらゆるメディアやあらゆる機会を通じて、日本がロシアを非難し続ければ良い。外交官がロシア政府に呼びつけられて叱られようと正々堂々と「批判されるべきことを貴国はなしている」と主張することだ。それで少々関係が悪化しようと、心をいささかも痛めてはならない。それも韓国を見習うことだ。

 日本国民は国際的にみると少々純情に過ぎる。純情ということは愚かと同義語だ。クレバーに立ち回らなければならない。純情な乙女は可愛いが、純情な外交官は使い物にならない。純情な政治家は単に邪魔なだけだ。

 国益と国民のために汚名を被る覚悟が官僚と政治家には必要だ。ロシア相手に好かれようとは微塵も思ってはならない。ロシアとロシア国民に嫌われれば嫌われるほど北方領土は日本に近づいていると考えるべきだ。


関連ニュース
【主張】北方領土2等分 「妄言」には惑わされるな (03:13)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/651672/

平成3年に「北方領土購入を検討していた」と小沢氏 (05/04 23:06)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/651631/



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK147] 最高検は、PC遠隔操作事件で録音録画を拒否して取り調べを放棄している東京地検の指導を急がれたい  江川紹子 
https://twitter.com/amneris84

Shoko Egawa‏@amneris84
最高検は、PC遠隔操作事件で録音録画を拒否して取り調べを放棄している東京地検の指導を急がれたい →取り調べ可視化:最高検「可視化は有効」 犯罪立証に活用提言 http://mainichi.jp/select/news/20130505ddm001010053000c.html

取り調べ可視化:最高検「可視化は有効」 犯罪立証に活用提言
http://mainichi.jp/select/news/20130505ddm001010053000c.html
毎日新聞 2013年05月05日 東京朝刊

 最高検幹部らでつくる「新たな時代における取調べの在り方検討チーム」が今春、取り調べの録音・録画(可視化)は犯罪の立証に有効だとする提言をまとめ、全国の地検に伝えていたことが分かった。取り調べで自白したのに調書への署名に応じないケースなどでは犯罪を証明する「実質証拠」になるとして、録画したDVDの裁判所への提出を検討すべきだとしている。

 2010年の大阪地検特捜部の証拠改ざん事件を受け、議論を進めてきた検察改革の一環。供述調書偏重とされた立証姿勢から脱却し、録音・録画を活用する方向性を鮮明に打ち出した格好だ。

 これまで録音・録画は容疑者が自らの意思で自白したこと(自白の任意性)の立証に主眼が置かれ、犯罪の証明に用いられることはまれだった。録音・録画の範囲も、検察官による供述調書の読み聞かせの場面に限られることが多かったが、最近は取り調べの全過程を記録する運用も広がっている。

 提言によれば、「再生で供述の正確な内容が分かる」と評価した上で、供述調書についても「供述の要点を的確に記載し、より簡潔で良い」とした。特に自白後に調書への署名を拒んだようなケースについては「録音・録画による立証が欠かせない」と言及した。

 また、「取り調べは自白獲得のためではなく、無実の人を生むことや必要以上の重い処罰を防ぐことも目的だ」と指摘した。

==============

 ■解説

 ◇調書依存から転換促す

 取り調べの録音・録画(可視化)について検察は当初、「容疑者が真実を話さなくなる」と運用拡大に後ろ向きだった。だが、自白の様子を法廷で再現できるなど検察にも「武器」になり得ることが実証されつつあり、提言は現場の意識改革を促すものといえる。

 自宅で長男(当時2歳)を窒息死させたとして東京地裁で殺人罪に問われた母親の裁判員裁判(昨年12月)では、取り調べの映像が事実認定の証拠として採用され法廷で再生された。母親は調書作成に応じず公判でも犯行状況を「覚えていない」と否認したが、長男の体に乗った様子などを身ぶりを交えて検察官に説明する様子が記録されていた。

 判決は傷害致死罪を適用し有罪と認定。裁判員は記者会見で「犯行状況を具体的に認識するのに役立った」と評価した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/312.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧