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2013年7月04日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK150] 「先送り論」絶対阻止 財務省着々増税強行シフト (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9210.html
2013/7/3 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


官邸対策も万全

参院選に勝って長期安定政権を築き、憲法改正に手をつけたい安倍首相。周辺では、人気取りのための「ウルトラC」が検討されているという。ズバリ、消費増税の先送りだ。

「増税の判断基準となる4―6月の経済指標は、間違いなく良い数字が出てくるでしょう。しかし、国民が本当に景気回復を実感できるかというと疑問で、生活はむしろ負担増の影響が大きい。自民党内にも、増税による景気の腰折れを心配する声があり、政治的な判断として増税を先送りする可能性がある。国民は“英断”と受け止めるでしょうから、安倍首相にとっては支持率アップを狙える切り札です」(自民党関係者)

そうはさせじと躍起なのが財務省だ。6月の人事で、財務省の事務次官に79年入省の木下康司主計局長(56)が就いた。木下氏の後任となる主計局長には、同期の香川俊介官房長(56)。次官の同期がラインに残ることは珍しい。そのため、“79年組が次官を2人出すか”と、2人の処遇ばかりが耳目を集めたが、その陰ではロコツな「増税シフト人事」が行われていた。

「自民党内の増税先送り論を見越して、絶対に阻止するためのシフトを敷いたのです。まず、第1次安倍政権で首相秘書官を務め、首相と気脈を通じる田中一穂主税局長を留任させた。明らかな官邸対策です」(霞が関事情通)

さらに分かりやすいのは、主要ポストを主税局出身者が占めたことだ。官房長には主税のエース、佐藤慎一・大臣官房統括審議官が就いた。国会対応を担う官房長は事務次官の登竜門。99年以降は全員が官房長→主計局長→事務次官の道を歩んでいるが、主税畑から抜擢されることは異例だ。佐藤氏の後任には、麻生財務相の秘書官を兼務してきた浅川雅嗣・国際局次長が昇格した。

出世コース王道の大臣官房文書課長に就いたのも、主税畑の井上裕之主税局総務課長だ。

「もっとも象徴的なのは、消費税増税法案を書いた住澤整・主税局税制2課長が、税制効果などを分析する調査課長になったことです。2課長の方が格上なので、はたから見れば“降格”で、増税法案の功労者に対してはあり得ない。あえてこのポストに就けたのは、経済指標や税制効果をどう分析しても『増税すべし』という調査結果を書かせるため。『増税しないと国債が暴落する』などと脅しながら、主税局の主力が総出で政府・与党を説得していくわけです」(財務省関係者)

勝栄二郎前次官も、消費増税法案のために異例の長期任官となった。安倍自民はたとえ選挙に勝っても、「すべては増税のため」というヘンな役所には勝てないのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK150] アベノミクスを宣伝する大マスコミへの疑惑 デフレ脱却2%成長はとても無理だ (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9215.html
2013/7/3 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


この政策は今まで2カ月間で成功しているのか

映画監督の富田克也氏が先月28日、朝日新聞のオピニオン欄に登場。アベノミクスの真相を鋭くえぐっていた。

富田氏といえば、2年前、出身地の甲府を舞台に、不況と空洞化が進む地方都市の現状をドキュメンタリー風に撮った。ロケ地はかつて“銀座”と呼ばれた甲府駅前商店街だ。カメラはシャッター街を追いかけた。

朝日の記者と再びロケ地を訪れた富田氏は「バブルがはじけ、シャッター街になって、すべてを失ってしまったんじゃないか。ここに立つと、そんな感覚を強烈に覚えます」と語っていた。映画に出てきた人々もアベノミクスについて語っていた。

「ここにアベノミクスの効果なんてないですよ」

「298円のお弁当が売れる。自分で防衛しながら、穏やかに暮らすのが庶民。株価で一喜一憂する世界とは関係ありません」

「良すぎる暮らしをしている奴らがまだ不満で、もっと欲しいっていうのがアベノミクスでしょ」

多くの庶民は、「その通りだ!」と膝を打ったのではないか。

新聞をめくると「アベノミクス」礼賛報道があふれている。安倍政権応援団の読売、日経、産経を筆頭に、6月の日銀短観が7四半期ぶりにプラスとなったことを、〈景気、自律回復へ一歩〉〈景況感改善 円安が効果〉とデカデカはやしたてていた。路線価が下げ止まったのを受け、NHKまでもが「サラリーマンにも不動産投資熱」と煽っていたが、あまりに庶民感覚とズレている。

富田監督が撮った甲府市に代表されるように、地方都市の疲弊は極限に達しているし、短観では中小の製造業の業況感は軒並みマイナス20〜30弱だ。円安の恩恵はなく、むしろ円安による原材料高で採算は悪化し、しかし、それを価格に転嫁できないから、日増しに経営は厳しくなっている。

「JRの駅前商店街の客は増えず、地方都市の経済はまったく良くなっていません。アベノミクスというのは、『大』が優位に立ち『小』は衰退する政策で、すべてにおいて格差が広がり『中間』がなくなるのです。そうした構造変化になぜ、メディアは目を向けないのか。あえて見ぬフリをしているかのようです」(経済ジャーナリスト・有森隆氏)

大マスコミがどんなに景気回復を宣伝しても、庶民はドッチラケではないか。「どこの国の話だ?」が現実なのだ。

◆庶民はアベノミクス批判本で自己防衛

その証拠に、書店ではアベノミクスのモロさ、副作用、危険性を指摘する本が売れている。藻谷浩介氏や河野龍太郎氏らエコノミストの対談本である「金融緩和の罠」(集英社新書)は読み応えがあるし、同志社大・浜矩子教授の「『アベノミクス』の真相」(中経出版)は書店のベストセラーランク1位になり、6万部を突破したという。6月末には立命館大の高橋伸彰教授と日大の水野和夫教授による「アベノミクスは何をもたらすか」(岩波書店)という対談本も出版され、これも注目を集めている。

ちょっと触りを紹介すると、

〈お金の信用は国債の実質価値によってささえられている。金融緩和が危険なのは、その円の信用を担保としてさしだして日本経済を水ぶくれさせようとするからである〉(「金融緩和の罠」)

〈チーム・アベは、自らバズーカで打ち放ったカネを、自らの誘い水で「投機市場」に呼び込もうとしている。要は、日銀が「バブル製造装置」と化すということである〉(「『アベノミクス』の真相」)

〈アベノミクスが目指す日本経済の再生が金融化された資本主義の暴走に拍車をかけ、経済社会をますます不安定化させるのではないかと懸念する〉(「アベノミクスは何をもたらすか」)

いずれも、「アベノミクスは株価を上げるだけのバブル狙いの政策に過ぎない」と指摘している。つまり“幻想”期待だけを膨らませるマジックだ。庶民がこうした本を求めるのは、アベノミクスの怪しさを肌で感じとっているからだろう。聞こえのいい言葉や数字には騙されないぞ――。そのための自己防衛だから、こうした本を読む。その裏には強烈な大マスコミ不信が見え隠れする。

◆中小企業は円安のコスト高を価格転嫁できない

実際、黒田日銀のバズーカ砲から2カ月が経ったが、その成果はグラグラだ。

株価や為替が乱高下し、長期金利が上昇したことだけではない。大企業が潤った円安も中小企業にとっては原材料価格やエネルギーの高騰によるコスト高にしかならなかった。

「日本の労働人口の7割は中小企業に勤めているのです。中小企業の賃金が上がらなければ、消費が回復するわけありません。上場企業はアベノミクスによって円高が是正され、株価の上昇で含み益も出ている。しかし中小はコスト上昇を価格に転嫁できずアップアップです。百貨店は高額品が売れて潤っているが、日用品を売るスーパーは価格競争がますます激化している。アベノミクスによって二極化が広がっているのです」(東京商工リサーチ情報本部長・友田信男氏)

安倍政権は消費者物価指数が上がったことをとらえて「デフレ脱却」と胸を張るが、エネルギー高騰を除けばマイナスだ。

賃金上昇で、内需が活発化したことによる物価高とは程遠い。それどころか、電気代の値上げは、ますます庶民のサイフのひもを固くする。安倍政権は、実質成長2%を目標にして、アノ手コノ手だが、夢物語なのである。

◆閉塞感をカネの魔力で封じ込める安倍政権

それなのに、なぜ安倍は「成果」に胸を張り、大マスコミはそれを礼賛するのか。「参院選に勝利するためのお化粧」であるのは言うまでもないが、前出の富田監督はユニークな見方をしていた。
「社会を変える意識をカネの魔力で封じ込めよう、というのがアベノミクスじゃありませんか」と言うのである。

財政赤字が膨らみ、公共事業で地方をテコ入れすることもできなくなった。もはや官僚は頼みにならないし、そこに3・11の大震災と原発事故が重なった。

それでなくても、少子高齢化で先細りの日本である。誰の目にも閉塞状況は歴然なのだが、民衆の不安や不満、イラ立ちが爆発すると政権は困る。だからカネの魔力で封じ込める。そういうことだ。

アベノミクスで放たれた20兆円のバラマキ、防災を建前にした国土強靭化、異次元緩和で吊り上げた株価と、どれもこれも専門家に言わせれば禁じ手だ。それを総動員したのはまさしく、国民の不安、不満をカネの魔力と幻想でガス抜きさせる狙いが見える。株が上がったところで、少子高齢化は変わらないし、財政事情が好転するわけじゃない。空洞化や年金パンクも解決しない。しかし、庶民は何となく、ゴマカされてしまう。

こんなイカサマ政権が続いたら、参院選後の日本経済と国民生活は大変だ。

「参院選で自民党が勝てば、衆参のねじれが解消する。自民党はやりたい放題になります。来年4月の消費増税も既定路線で実行され、庶民は5%アップ分の13兆円を召し上げられる。安倍さんはますます大企業寄りの政策を進め、大企業の儲けは、配当や役員報酬という形で外資に持っていかれることになります」(経済アナリスト・菊池英博氏)

「先送り」と「ゴマカシ」を続けた失われた20年が、またぞろ繰り返され、今度こそ日本は、奈落の底に沈むことになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「犯罪を犯すものが悪いか、犯罪を暴露する者が悪いか:孫崎 享氏」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11370.html
2013/7/3 晴耕雨読


https://twitter.com/magosaki_ukeru

米国の盗聴:30日英ガーディアン紙「スノーデン・ペーパーはEU,伊、仏等欧州同盟国を含む38の盗聴対象国を示す。日本等も対象内」

EUは抗議した。

独は抗議した。

アメポチ日本はどうする。

当然しない。

属国、奴隷国が宗主国に抗議するなどあり得ない。

1日WP「EUは米国スパイ容疑に怒り。EU司法委員Redingは”パートナーは互いをスパイしない”、欧州議会議長Schulzは”KGBが行うようなことを米国が同盟国にしていたのはショック ”」。

自民党の議員、どなたか”パートナーは互いをスパイしない”と言ってみて。

勇気ない

30日CSM「スノーデンは依然モスクワ飛行場で拘留中。

受け入れを表明する第3国が現在見つからない。

(当初想定された)エクアドルに対してはバイデン米国副大統領がエクアドル大統領に電話をしてスノーデンを受け入れないように圧力」

情報:引用「EX-SKF?@EXSKF アサンジ氏もスノーデン氏も、自分の自由だけ求めたのなら、彼らは情報漏えいなどせず、単に自分だけどこへでも好きなところに行けたでしょう。現政権はWhistleblowerを敵視。」両名とも犯罪人扱いだが実態知らせるのにどれだけ貢献した事か

ダンテの言葉「危機に沈黙する者は」、ニコニコ発信、無料閲覧用URL、有効期限今から1時間、http://t.co/VdBC7oV9NE

“地獄の最も暗黒な場所は道徳的危機の時に中立を保っていた人のために用意されている”。

ケネディ大統領がしばしば引用

犯罪を犯すものが悪いか、犯罪を暴露する者が悪いか。

勿論犯罪を犯すものが悪い。

しかし、犯罪する者が国家で暴露する者が個人だとこの価値観は逆転する。

暴露するものは裏切り者で国賊で、終身刑や死刑になる。

亡命希望先。

CIAが自由にできないリストの見ると面白い。

勿論日本はリスト外。

フランス24「オーストリア、ボリビア、ブラジル、中国、キューバ、フィンランド、仏、独、印、伊、アイルランド、蘭、ニカラグア、ノルウエイ、ポーランド、スペイン、スイス、ベネズエラ+ロシア」

2日ガーディアン紙「スノーデンはロシアへの政治亡命要請を撤回。ロシア側が”米国に害を与える活動をやめること”を条件に出したため。エクアドル大統領は彼の政治亡命を考慮しないと表明」どうなるのだろう。

スノーデンは中国、ロシアにとって所詮厄介者。

この両国が国家の人権侵害の弊害を米国との関係以上に重視するはずはなかったのだ。

さて名乗り出る国はあるか。

フランス国民の中には受け入れろと言う声が盛り上がっているようだけれど。

米国盗聴事件ー米国に対し厳しく対応を迫る独首相、仏大統領。

これに対して日本はどう?

ニコニコ発信、無料閲覧用URL、 有効期限今から1時間http://t.co/w6Z5BeVF20

仏大統領はスパイ行為を止めるように要請、メルケル独首相は近くオバマ大統領と話し合い予定



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 首相、消費増税「国の信認考えながら最終判断」「デフレ脱却、最初で最後のチャンス」:悩み深き消費税増税

「今後10年、20年見ても、もしかしたら最初で最後のデフレ脱却のチャンス」というのは表現のアヤだろうが、来年再来年と消費税の税率をアップすれば、デフレ脱却どころか、デフレの深化と税収減による財政悪化に苦しむことになる。

 円安基調をもって輸出企業支援策である消費税増税は断念すべきである。それを願いはしないが、消費税増税断念は安倍政権の長期化をもたらすであろう。
 逆に消費税増税という愚かな選択に走れば、財務省官僚ともども、国賊の謗りを免れることができない惨状を招くことになる。

 消費税を増税すれば、短期的にはデフレが深化し赤字財政も増大するが、そのあとに待っているものは、進む産業空洞化がもたらす供給力の衰退と社会保障費の増大がシンクロすることで起きる悪性インフレ(スタグフレーション)である。

 (デフレは経済成長の阻害要因だが、国際開放系の国民経済においては、国際競争力の高さを如実に示すものでもある。統治者がその優れた力を生かし切れていないことが、長期にわたるデフレ状況をもたらしているのである)


 円高が続いていれば迷いも少なかったのだろうが、円安基調になっていることで、消費税増税問題は、安倍政権(財務省官僚)をハムレットの心境に追い込む難題になってしまった。

 記事にある共産党志位委員長とのやり取りもその現れであろう。参議院選挙の公約にしなかったのは既に消費税増税法が成立しているということが主たる理由だとしても、迷いが深いことが消費税増税にまつわる発言のブレにつながっていると思われる。

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首相、消費増税「国の信認考えながら最終判断」
「デフレ脱却、最初で最後のチャンス」
2013/7/3 15:22

 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日午後、日本記者クラブ主催の党首討論会で、2014年4月に予定されている消費増税について「国の信認、たくさんの借金を抱えているから国の信認ということも考えながら、最終的に決断をしたい」との考えを示した。そのうえで「今後10年、20年見ても、もしかしたら最初で最後のデフレ脱却のチャンス。このチャンスを私は逃したくない。その中において慎重に判断をしていきたい」と述べた。

 共産党の志位和夫委員長は自民党が参院選公約で消費増税を掲げなかったことを批判。「国民の審判を受けずに増税を強行するのは民主主義の国では許されない」と強調した。首相は増税の根拠となる消費増税法に触れ「自公民で成立させ、税率を上げることを基本的に約束している。ただその付則で、経済状況をみていくことになっている」と反論した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL030KB_T00C13A7000000/


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK150] (2013参院選)「敗けた」ということ 「永続敗戦」を提起している、白井聡さん 
「戦後日本の『物語』を再検証したい。都合のいい物語を流布させることが、権力の源泉ですから」=西田裕樹撮影


(2013参院選)「敗けた」ということ 「永続敗戦」を提起している、白井聡さん
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307020560.html
2013年7月3日 朝日新聞


 「新しい国へ」「グレートリセット」と語気を強める政治家が拍手を浴びる、戦後68年目の夏。私たちは「何か」を、なかったことにしたがっているようだ――いったい、何を? そして、なぜ? 戦後日本が大切に紡いできた「平和と繁栄」の物語の読み直しに挑んでいる、社会思想史家の白井聡さんに聞いた。

 ――歴史認識をめぐって、みんなが言いたいことを言うようになっています。「タガが外れた」感がありますが、これまで何が、日本社会のタガとなっていたのでしょう。

 「それは、戦後日本を象徴する物語たる『平和と繁栄』です。『中国や韓国にいつまで謝り続けなきゃならないのか』という不満に対して、『これは遺産相続なんだ』という説明がされてきました。遺産には資産と負債がある。戦争に直接責任がない世代も戦後の平和と繁栄を享受しているんだから、負の遺産も引き受けなさいと」

 「しかしいま、繁栄は刻一刻と失われ、早晩、遺産は借金だけになるだろう。だったら相続放棄だ、という声が高まっています」

 「そもそも多くの日本人の主観において、日本は戦争に『敗(ま)けた』のではない。戦争は『終わった』のです。1945年8月15日は『終戦の日』であって、天皇の終戦詔書にも降伏や敗戦という言葉は見当たりません。このすり替えから日本の戦後は始まっています。戦後とは、戦前の権力構造をかなりの程度温存したまま、自らを容認し支えてくれるアメリカに対しては臣従し、侵略した近隣諸国との友好関係はカネで買うことによって、平和と繁栄を享受してきた時代です。敗戦を『なかったこと』にしていることが、今もなお日本政治や社会のありようを規定している。私はこれを、『永続敗戦』と呼んでいます」

 ――永続敗戦……。言葉は新しいですが、要は日本は戦争責任を果たしていないという、いつものあの議論ですね。

 「そう、古い話です。しかし、この話がずっと新しいままであり続けたことこそが、戦後の本質です。敗戦国であることは端的な事実であり、日本人の主観的次元では動かせません。動かすには、もう一度戦争して勝つしかない。しかし自称愛国者の政治家は、そのような筋の通った蛮勇を持ってはいません」

 「だからアメリカに臣従する一方で、A級戦犯をまつった靖国神社に参拝したり、侵略戦争の定義がどうこうと理屈をこねたりすることによって自らの信念を慰め、敗戦を観念的に否定してきました。必敗の戦争に突っ込んだことについての、国民に対する責任はウヤムヤにされたままです。戦争責任問題は第一義的には対外問題ではありません。対内的な戦争責任があいまい化されたからこそ、対外的な処理もおかしなことになったのです」

 「昨今の領土問題では、『我が国の主権に対する侵害』という観念が日本社会に異常な興奮を呼び起こしています。中国や韓国に対する挑発的なポーズは、対米従属状態にあることによって生じている『主権の欲求不満』状態を埋め合わせるための代償行為です。それがひいては在特会(在日特権を許さない市民の会)に代表される、排外主義として表れています。『朝鮮人を殺せ』と叫ぶ極端な人たちには違いないけれども、戦後日本社会の本音をある方向に煮詰めた結果としてあります。彼らの姿に私たちは衝撃を受けます。しかしそれは、いわば私が自分が排泄(はいせつ)した物の臭いに驚き、『俺は何を食ったんだ?』と首をひねっているのと同じです」

    ■     ■

 ――左派リベラルは、なぜタガになり得なかったのでしょうか。

 「左派の最大のスローガンは『平和憲法を守れ』でした。復古主義的な権力者たちに憲法をいじらせてはならないという時代の要請に応えたものではあったのですが、結果的には『平和がいいよね』というものすごく単純な心情にのみ訴えかけて大衆動員をはかろうという、政治的には稚拙なキャンペーンになってしまいました」

 「繁栄が昔日のものとなる中で急激に平和も脅かされつつあるという事実は、戦後社会に根付いたと言われてきた平和の理念が、実は戦後日本の経済的勝利に裏付けられていたに過ぎなかったことを露呈させています。左派はこのことに薄々気づいていながら、真正面から向き合おうとはしてこなかったと思います」

 ――右も左もだめなら、タガは外れっぱなしですか。

 「海の向こうからタガがはめられていることが、安倍政権下で顕在化してきました。鳩山政権時代、日米同盟の危機がしきりと叫ばれましたが、それは想定内の事態でした。米軍基地をめぐりアメリカにたてついたのですから。ところが安倍政権は対米従属の性格が強いにもかかわらず、オバマ政権から極めて冷淡な対応を受けています。非常に新しい事態です。これはなんと言っても歴史認識問題が大きい。当然です。アメリカにしてみれば、俺たちが主導した対日戦後処理にケチをつけるのか、お前らは敗戦国だろうと。『価値を共有する対等な同盟関係』は、日本側の勝手な思い込みに過ぎなかった。対米従属が危うくなっているということは、端的に『戦後の終わり』を意味します」

    ■     ■

 ――そんな中、被害者意識を核にした物言いが目立ちます。

 「被害者意識が前面に出てくるようになったきっかけは、拉致被害問題でしょうね。ずっと加害者呼ばわりされてきた日本社会は、文句なしの被害者になれる瞬間を待っていたと思います。ただこの被害者意識は、日本の近代化は何だったのかという問題にまでさかのぼる根深いものです」

 「江戸時代はみんな平和にやっていたのに、無理やり開国させられ、富国強兵して大戦争をやったけど最後はコテンパンにたたきのめされ、侵略戦争をやったロクでもないやつらだと言われ続ける。なんでこんな目に遭わなきゃいけないのか、近代化なんかしたくてしたわけじゃないと、欧米列強というか近代世界そのものに対する被害者意識がどこかにあるのではないでしょうか。橋下徹大阪市長の先の発言にも、そういう思いを見て取れます」

 ――しかし、被害者意識を足場に思考しても、何か新しいものが生まれるとは思えません。

 「その通りです。結局いま問われているのは、私たちが『独立して在る』とはどういうことなのかということです。いま国民国家の解体が全世界的に進行し、大学では日本語での授業が減るだろうし、社内公用語を英語にする企業も増えている。この国のエリートたちはこれを悲しむ様子もなく推奨し、みんなもどこかウキウキと英語を勉強しています。このウキウキと日本人の英語下手は一見背反する現象ですが、実はつながっているのではないでしょうか」

 ――どういうことでしょう。

 「英語が下手なのは、言うべき事柄がないからですよ。独立して在るとは『言うべき言葉』を持つことにほかならない。しかし敗戦をなかったことにし、アメリカの言うなりに動いていればいいというレジームで生きている限り、自分の言葉など必要ありません。グローバル化の時代だと言われれば、国家にとって言語とは何かについて深く考察するでもなく、英語だ、グローバル人材だと飛びつく。敗戦の事実すらなかったことにしているこの国には、思考の基盤がありません」

 「ただし、仮に言うべきことを見つけても、それを発するには資格が必要です。ドイツだって『俺たちだけが悪いのか』とそりゃあ内心言いたいでしょう。でもそれをぐっとこらえてきたからこそ、彼らは発言できるし、聞いてもらえるのです」

    ■     ■

 「言うべきことがないことと、『仕方ない』で何事もやり過ごす日本人の精神風土は関係しているのでしょう。焦土から奇跡の復興を遂げて経済大国になったという国民的物語においては、戦争が天災のようなものとして捉えられています。福島第一原発事故についても、いっときは社会が脱原発の方向へと動いたように見えましたが、2年が経ち、またぞろ『仕方ない』という気分が広がっている。自民党政権はなし崩し的に原子力推進に戻ろうとしているのに、参院選での主要争点にはなりそうにありません」

 ――「仕方ない」の集積が、いまの日本社会を形作っていると。

 「その代表が原爆投下でしょう。日本の自称愛国者たちは、広島と長崎に原爆を落とされたことを『恥ずかしい』と感じている節はない。被爆の経験は、そのような最悪の事態を招来するような『恥ずかしい』政府しか我々が持ち得なかったことを端的に示しているはずなのに、です。原発事故も、政官財学が一体となって築き上げた安全神話が崩壊したのですから、まさに恥辱の経験です。『仕方ない』で万事をやり過ごそうとする、私たちの知的・倫理的怠惰が、こういう恥ずかしい状況を生んでいる。恥の中に生き続けることを拒否すべきです。それが、自分の言葉をもつということでもあります」

 (聞き手・高橋純子)

    *

 しらいさとし 77年生まれ。文化学園大学助教。専門は社会思想・政治学。著書に「永続敗戦論」「『物質』の蜂起をめざして」「未完のレーニン」。


       ◇

「永続敗戦論」という本とそこに書かれていない事
http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/03/
2013年07月03日 天木直人のブログ

 またひとつ推薦したい本が出版された。それは白井聰という若い(1977年生まれ)政治・社会思想学者が書いた「永続敗戦論」(太田出版)という本である。 この書評を書こうと思っていた矢先に、きょう7月3日の朝日新聞がオピニオンと言うコラムで著者白井聰氏のインタビュー記事を大きく掲載した。それを読めば彼がその著書で言いたい事が分かるが、一言で言えばこうだ。

 いま目の前でわれわれが目撃している諸問題のすべては、日本が敗戦の歴史を直視してこなかった事に起因する。すなわち敗戦をなかった事にして米国の言うなりに動いていればいいという戦後体制の矛盾に起因する。その矛盾が、戦後日本の象徴たる「平和と繁栄」の破綻とともに、一挙に表面化してきたのだ。言い換えれば、その矛盾に気づき、それを克服することができないなら日本の敗戦は永久に続く事になる。

 まさしく私の言う自主、自立した日本のすすめである。

 しかし彼がこのインタビューでも、そしてその著書でも、語らない事がある。 それは、どうすれば日本は自主、自立できるかということである。

 彼は、英語教育の強化や社内公用語を英語にする企業が増えてきた最近の動きに触れて、それにウキウキする日本はとりも直さず英語の出来ない日本の裏返しであると指摘した上で、こう続ける。
 「・・・英語が下手なのは、言うべき事柄がないからですよ。独立して在るとは『言うべき言葉』を持つことにほかならない。しかし敗戦をなかったことにし、アメリカの言うなりに動いていればいいというレ
ジームで生きている限り、自分の言葉などありません・・・」と。

 その通りだと思う。

 しかしそれでは本当に日本は世界に語る言葉はないのか。 あるとすればそれは何か。

 この事について白井氏は明確に語らない。

 私は、それが憲法9条論だと思う。

 私の言う憲法9条論とは、「憲法9条は素晴らしい」と念仏のように平和の大切さを繰り返すという事にとどまらない。「憲法9条を唱える日本に対しては、米国も中国も、如何なる国も反論できない」という意味で、憲法9条を日本の最強、最大の国力として活用すべきであるという主張である。

 憲法9条こそ、戦後日本の国体であり、最強の国体なのだ。

 その憲法9条を変えようとするいかなる政治的動きも、日本を永久に敗戦に追いやることになる。 

 この事に国民は気づかなくてはならない。

 この事こそが参院選後の最大のテーマである。いやこれからの日本の最大のテーマであるのだ(了)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「マツコ・デラックス「農業をないがしろにする国なんかに未来はないわよ」:市民のためのTPP情報」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/11373.html
2013/7/4 晴耕雨読


https://twitter.com/citizen_tpp

マツコ・デラックスさんが、日本農業新聞のインタビューに登場!。

「農業をないがしろにする国なんかに未来はないわよ」。

農業をないがしろにする国なんかに未来はないわよ。

一次産業がどれだけ豊かで国民の基礎になっているかが、その国のレベルを示すんだと思う。

極端な話、他のいろんな産業が衰退しても絶対に衰退させちゃいけないのが一次産業なのよ。

食料自給率が0%の国なんてあり得ない農業は生命を支える産業だってことを肝に銘じてもう一度、国が襟を正して政策に向き合わなければならない。

米に象徴されるように、国内では素晴らしい農産物をたくさん作っている。

品質面は世界でもトップレベルだと思うの。

高い値段で買う人だって国内外に大勢いる。

もっと経済に結び付けて産業として成立させることが大事でしょう。

農で起業を志す若者は結構いると思う。

俗っぽい言い方だけど、農業分野で若者に夢や希望を示して、新しい風を呼び込むべきよ。

農作物がお金を生むんだっていう風にしないと、若者が希望持てないよね。

とはいえ、農地を守ってきた高齢者を見捨てるわけじゃない。

小規模でも付加価値の高い作物はできるんだから、彼らを守る視点も欠かせない。

多様な手法や可能性を追求できる環境にして、それに対価も伴う仕組みもつくってこそ、産業に高められる。

TPP問題が出てきたから、もしかしたら転換のラストチャンスかもしれない。

農業に限らず、今大丈夫だって言われている産業すらTPPに参加したらどうなるか分からないんだから。

守りと攻めを磐石にした農政にしておかない限り、TPPの土俵になんか上がっちゃ駄目よ。

準備をまるっきりしていない状態で、無策のままTPPに参加するっていうのは、それはもう現場ではなくて国策の問題だと思うんだけど。

高度成長期の経済大国を目指していたかつての日本とは違って、皆が少しづつ我慢しなければならない。

今の政治は、実態に合った政策を提示しながらも、希望や夢もあるんだよ、ってきちんと国民に説明しなければいけないはずよ。

そのためには世代を問わず、選挙には行かなきゃならない。

もっと農家が政治や行政を突き動かしてもいいと思うのね。

農業を衰退させちゃいけないってことにみんなが気づいて、その政策が実践できる人を見極めるべきよ。

聞こえの良いことを言う人もいいけど、実情を踏まえて本音を語ってくれる人を選ぶべきだわ。

恐らく、日本人は政治参加に慣れていないんだと思う。

例えば、与野党の当選議席数を通じて、さまざまな民意があるんだって内外にメッセージを発することもできる。

投票行動で有権者の意思や民意を、政治に反映させることが必要よ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 首相「ねじれ解消を」、海江田氏「経済に副作用」 党首討論:物価上昇はデフレ脱却に向けた処方箋なら主作用
 この党首討論会を視聴していないので文脈はわからないが、民主党の海江田万里代表が、「自公政権は大変危うさがある。首相の経済政策は国民の期待を膨らませるのには成功したが、副作用として物価が上がっている」と攻撃したのならあまりに頓珍漢である。

 いわゆるアベノミクスは、デフレ脱却のための金融・財政・経済政策なのだから、物価上昇は副作用ではなく、目的にかなう主作用である。

 問題は、所得の増加がほとんどないまま、逃げ場のない基礎的生活条件である電力料金、さらに、円安による輸入財の価格上昇といった、経済成長の足を引っ張る“負の物価上昇”が起きていることである。
 所得増大に裏打ちされた物価上昇でなければ、よくてスタグフレーションになるだけで、時間の経過とともに、コストアップの吸収さえできないデフレに戻ることになる。

 安倍政権を攻めるなら、所得の増大や雇用の増加が期待されているほどできていない点であり、デフレ脱却を国是としながら、公務員給与の削減はともかく、生活保護費のカットや年金支給額の減額調整を行うという二律背反的政策を平気で採っていることである。

 デフレから本気で脱却しようと思うのなら、これらの所得減少分を補ったうえに総需要が増大するような政策が必要なのである。

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首相「ねじれ解消を」、海江田氏「経済に副作用」 党首討論
2013/7/3 13:31

 与野党9党首は3日午後、参院選の公示を4日に控えて日本記者クラブ主催の党首討論会に臨んだ。安倍晋三首相は「皆さんの力で政治が動き、経済が動き出した。参院選に勝ってねじれを解消し、政治の安定を手に入れて国民の皆さんに実感を届けたい」と表明。自民、公明両党で非改選議席を含めた参院の過半数を獲得し、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」の解消をめざす考えを強調した。

 民主党の海江田万里代表は「自公政権は大変危うさがある。首相の経済政策は国民の期待を膨らませるのには成功したが、副作用として物価が上がっている」と懸念を示した。
 党首討論会には日本維新の会、公明党、みんなの党、生活の党、共産党、社民党、みどりの風も参加した。各党首が自らの党の政策などを主張したうえで党首同士の討論や質疑応答を実施する。

 参院選向けの党首討論は、6月28日夜のインターネット番組で維新を除く与野党8党首が参加して開催している。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS03019_T00C13A7MM0000/



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 朴大統領が安倍首相との会談を拒否、日韓の争いに米国が困っている―中国メディア(XINHUA.JP) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000039-xinhua-cn
XINHUA.JP 7月3日(水)21時45分配信


独島(日本名:竹島)や従軍慰安婦など歴史問題が障害となり、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が安倍晋三首相と首脳会談を行う予定は今のところないと伝えられている。朴大統領は就任後、慣例を破って米国の次に中国を訪問した。だが、中韓の急速な接近が米国を困らせている。財訊が伝えた。

北朝鮮の“衛星”発射が1度は日韓関係を急速に改善させ、両国に日韓軍事協定の締結を検討させるまでとなり、米国政府を喜ばせた。米国はアジアに戦略の重心を移し、日韓と「アジア版NATO」を結んで、急速に台頭する中国への牽制になることを期待している。だが、日韓関係は独島(竹島)や慰安婦問題が再び表面化し、急速に冷え込んでいる。

朴大統領は外見は柔和だが、独島(竹島)問題における態度は非常に強硬だ。慰安婦問題に関しても「今が日本が許しを得られる最後のチャンス」と強気の発言をしている。両国が友好関係を取り戻すには、「日本が歴史を正視し、歴史が残した傷跡を癒す努力をする」ことが必須条件との考えを示している。

日本はかつての侵略戦争に対する心からの謝罪をいまだに行っておらず、「ポツダム宣言」も否定している。独島(竹島)問題でも韓国を国際法廷に訴えると言い続け、慰安婦問題でも何度も歴史を歪曲し、韓国人民の感情を傷つけている。

中韓が良好な関係を築き、日韓が冷え込んでいる現状は、米国にとっては見たくない光景だろう。韓国と日本はいずれも米国のアジア太平洋における重要な盟友だ。米国は日韓が仲良くし、アジア太平洋地域を主導するという米国の願望を実現する手助けになることを望んでいる。韓国が中国と仲良くしてしまっては、米日韓3カ国軍事同盟という計画も流れてしまう。

ASEAN外相会議で、日韓外相は10カ月ぶりに会談を行った。だが、韓国外相は厳しい態度で日本側に「歴史を正視するよう」迫ったという。これに対し、日本の外相は友好的な態度で「外相会談が行われたこと自体、両国関係の雪解けを表す」と楽観的な見方を示したというが、本当にそうだろうか?

日韓首脳会談は開催の目途すら立っておらず、慰安婦、独島(竹島)などの問題が日韓の隔たりをさらに大きくしている。日韓関係の改善はまだ先のことになりそうだ。

(編集翻訳 小豆沢紀子)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 参院選後、憲法改正を軸に政界再編の可能性も…民主分裂をさぐる自民の思惑 宇田川敬介(Business Journal) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130703-00010005-bjournal-soci
Business Journal 7月3日(水)18時9分配信


 東京都議会議員選挙と国会が終わり、永田町は急激に7月21日に投開票が行われる参議院選挙ムードに変わってきた。そこで今回の参院選について、実際に参院選の結果がどのようになるか、さらに、参院選後はどうなるのか、などを大胆にも予想してみることにしよう。

 まず、参議院選挙は議会の解散で行われるのではなく、6年間の任意満了によって行われるものである。各立候補者は、それ以前の6年間でどんな活動(政治・政策)をしてきたか、そして新人候補は、どのような政策を持っているか、彼が訴える政策に対してどれほどの実行力があるかなどが、最も重要なファクターとなる。

 一方で、参院選は比例区の選挙があり、それは政党名か候補者名を投票用紙に記載する非拘束名簿方式であることから、政党の政策やイメージが、選挙戦の結果に非常に大きく影響することになる。要するに、選挙対策をする側は、候補者個人と政党に対する2方面へのイメージを考え合わせ、なおかつ講演会の組織率などを加味して予想を行う。これらを考えれば、参議院選の直前に行われた東京都議会議員選挙の結果が、最も参考になるトレンド(支持率)調査となり、それを参考にしながら全体を見てゆくということになるのである。

 そうすると、自民党・公明党の与党二党が強く、ほかの野党がまったく及ばないと言う状態になっている。その上、現在の野党には、彼らの政治主張に対する国民の不信感がありありと見て取れる。参院選でも都議会議員選挙の内容を覆すことはできないだろう。

 国民の野党不信を見るバロメーターのひとつが、先日可決された問責決議に対する、国民やマスコミの反応だった。

 国会最終日に参議院で首相に対する問責決議案が可決され、民主党など野党各党も成立を望んでいた重要法案がすべて廃案となった。一部政党の党利党略で政治が停滞した形になったのである。

 この問責決議の可決に対して安倍晋三首相は「これこそねじれ国会であり是正しなければならないこと」として、野党の対応を非難を示している。他方、これまでも「反対のための反対」「党利党略による国会対応」とも呼ばれるこうした問責決議に対しては、国民の厳しい目が注がれてきたが、今回は、マスコミからも野党の対応を非難する論調が目立った。国民が政治パフォーマンスよりも各党が行う政策の中身を重要視しているということが分かるだろう。

 特に野党各党は「自公政権」に反対をしていれば、自分たちに国民の支持が回る、または反自公政権の受け皿になるといわんばかりの行動で、自公政権という軸を失っては自分たちの主張を行えない状態である。政治や政権選択において、国民が「賛成」「反対」「棄権」という3つの選択肢を持っているのに、「反対」だけで受け皿の選択を迫ること自体がナンセンスではないのか。本来、自らの政権の政策において、その独自性を示すことによって、支持を集めるべきだろう。

 加えて今回、自民党の追い風となっている「アベノミクスの成功」にも、マスコミや野党各党は、批判を行っているが、数字を見ると実際に効果が出ており、日本の企業資産は150%に増えており、多くの国民はこれらの景気を肌で感じているからアベノミクス支持に回っているのだろう。

 このような状態を鑑みて、時期参院選の各党獲得議席数を大胆に予想してみたところ、自公与党で134議席となり過半数の122議席を大幅に上回る議席数となると、私は予測する。これによって、今後3年間は衆議院の解散がない限り、安定した政権が期待される。そして、この安定政権によって、通常の法案はすべて可決通過することになり、無意味な問責決議などによって法案通過が阻害される心配はなくなるだろう。

●自公政権になって「憲法改正」はどうなるか?

 しかし、今回の参議院選挙は単純に「安定政権」というだけではなく、「憲法改正」という公約が期待されている。憲法改正は、昨年12月衆議院選挙以来の安倍政権の公約であり、また国際的な会議の場でも表明している、いわゆる国際公約である。

 自民党の公約における憲法改正は、まず憲法96条の憲法の改正要件を改正するというということになっている。しかし、その条文を緩和するように改正することも、現在改正条件となっている「国会議員の3分の2」以上で、国民の過半数の賛成が必要になるのである。そのために、参議院においても3分の2以上の賛成が必要になるのである。現在、与党は衆議院では3分の2以上の国会議員を擁しているが、参議院はどうか。

 参議院の3分の2は162議席である。この予想を基に考えれば、自民党だけでは3分の2はおろか単独での過半数も難しい。連立与党の公明党は「憲法改正」ではなく「加憲」を表明しているために、完全に反対ではないものの、その行動には制限がある。また、改憲派である日本維新の会は4議席しかないということであれば、結局3分の2の議席を持つことができないということになる。自民党はこのために民主党の切り崩しを行なわなければならないということになる。

 民主党は、今回の国会でもわかったように、国益よりも党利党略で反対のための反対を行う。そのために、民主党が政党として自民党の政策に加担することはまずないとみて間違いはない。そこで、自民党安倍政権は、民主党が今回の参院選で惨敗することによる混乱に合わせて、民主党を分裂させることで3分の2の議席を得ることを画策する。

 そもそも民主党は、保守派と革新派が混在している政党である。そのために民主党が政権を担っているときも、その政策が一致せずにいたのである。安倍首相はこの保守派と革新派の亀裂に目をつけて、考え方の合うほうと組むということになる。

 要するに参議院選挙後憲法改正のために、そして民主党の惨敗の責任をめぐって、再度政界再編が行われる可能性が強いということになるのである。参議院選挙後には「改憲派」と「護憲派」という機軸で政界再編が行われる可能性があるのだ。もちろん安倍首相は、G8に参加した時に各国に対して「自信がある」と表明しており、すでにそのめどは立っていると考えられるだろう。

 今回の参議院選挙はその結果よりもその後の展開、特にその後の政界再編に注目されるところである。もちろん、完全にそのようになるかは不明だが、しかし、その結果が、日本の政治においてかなり大きなうねりになるのではないか。

宇田川敬介/国会ジャーナリスト



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 有田芳生を護衛していたしばき隊の大石規雄は在日と判明 シバキ隊は中国残留孤児の暴走族G怒羅権がいるらしい 2chより

449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/07/02(火) 13:00:10.59 ID:ii7POKmq0
有田芳生を護衛していたしばき隊の大石規雄は在日と判明。
(07:45〜)

http://www.youtube.com/watch?v=aPjlq8YkDlY

2007年までは金規雄の名前を使用。
東亜回天、大石規雄、金規雄を組み合わせた名前を使っています。

ふざけた書き込みが大量にあります。


金規雄[右翼左傾化運動はなかなか面白い 東亜回天]投稿日:2007/08/15(水) 11:20:52 ID:???
金規雄[東亜回天 初代代表 尊皇や日本の国益にこだわらない他と違う右翼]投稿日:2007/10/31(水) 22:14:05 ID:???
大石 [東亜解放 回天 群青 日本粉砕推進運動大展開中] 2011/03/18(金) 22:34:02.71 ID:???
大石 [東亜解放 回天 群青 朝鮮学校無償化大賛成] 2011/04/01(金) 20:49:24.24 ID:???

・東亜回天社(右翼団体?)元代表だったらしい。


ネオ倭寇 : 右翼社会主義/大石規雄ブログ

実は以前、東亜回天社という組織の代表でもあったが、
私が不甲斐ないせいもあって解散してしまった。
http://tweetbuzz.jp/entry/2167262311/blog.livedoor.jp/guxgux69/archives/67427729.html

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1372642265/


350:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:04:37.80 ID:gq4xDlWs
シバキ隊は怒羅権がいるらしいですwwww


荒井禎雄 @oharan

レイシズムが批判されるのは当たり前。だが、だからといってそれに反対する側に怒羅権のメンバーが普通に居たりしたら”そっち”も批判されて当たり前。むしろネットで広く参加を募るならば「ウチには怒羅権メンバーがいますけど、それでも良かったら参加してね(はぁと)」くらい言うべきじゃないか?
2013年7月3日 6:10 AM


*補足

怒羅権(“ドラゴン”)は、日本の首都圏を拠点に活動する、中国残留孤児の2世ならびに3世が
人員の中核を占める暴走族。成人した構成員らは東北系チャイニーズマフィア(東北幇)と連携し
裏社会にも進出している。

活動
構成員は包丁、ナイフ、鈍器で武装し、敵対する暴走族への襲撃や恫喝を繰り返すなどして、
関東一円で日本人の非行少年グループを圧倒した。それだけではなく、警察(交番、パトカー)を
襲撃する事件を繰り返している。

脱退しようとした構成員や暴力団員、通行中の一般市民を殺害する事件なども起こしており、
2011年11月現在、1999年6月に発生した殺人事件でメンバー1人が全国公開指名手配されている。

中国人の経営する店に対する「みかじめ料」の徴収、パチンコの裏ロム、ハイウェイカードや
クレジットカードの偽造、振り込め詐欺、偽装結婚や不法就労、覚せい剤の密売、
窃盗(自動販売機、車上狙い、貴金属)などの犯罪行為を行っている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%92%E7%BE%85%E6%A8%A9

荒井禎雄 @oharan

そういう背景を知らずに義憤にかられて参加した結果、反社会的集団と肩を並べて行動するハメに陥ったなんて事になったら、シャレにならないと思わないか?なんでレイシスト集団も反レイシスト集団も同じように警察に見張られてるのか考えた方がいいよ。この点についてツッコミが入ってないのが不思議。
2013年7月3日 6:11 AM


荒井禎雄 @oharan

誰がどう関わっているかといった情報を出さずに人を募るのは無責任にすぎるし、もし主催者が気付いてないなら間抜けすぎる。オレとしては参加者の氏素性を知ってしまった以上は迂闊に拡散を手伝う事なんか出来るわけがない。反レイシストを掲げれば反社会的だろうと準暴力団だろうと何でもいいの?
2013年7月3日 6:14 AM


荒井禎雄 @oharan

また平和的な方法で盾になろうという集団と、アウトローを寄せ集めて暴力的にやってやろうという集団を完全に切り分けられてるならともかく、それすら上手に機能しておらず一緒くたに見えているのも問題 @easybeats2011 おはようございます。 松沢呉一さんのブログに理由が記されて
2013年7月3日 7:15 AM


猫一 @nekoich

カウンターやったら、危ない人も来ちゃいましたって言うんじゃないんだよな。 主催者みずからゴロツキを集めてシバキ隊ですって、粋がってるからね。 結局 暴力を後ろ盾にして威嚇してるだけなんよ。 そのうちドエライ地雷を踏んで崩壊するだろうよ。
2013年7月3日 8:58 AM


372:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:17:51.72 ID:cY2Yyi7e
>>350
その最後に出てくる松沢って人の考えは危なすぎるんだが
警察を動かすのに、自爆覚悟で暴力沙汰を起こして介入の口実を作るとか


374:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:20:10.15 ID:Ggk5eH6C
>>350
しばき隊ってネーミングがいいよね
コンセプトが表現されてるし、この意図に共感して体を張ってまで
参加してくれた人たちを追い出すことなんてしたら…レイシストだよね


407:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 10:48:38.21 ID:lD21f4UK
>>374
「しばく」って主として関西方面で使われている言葉を使うなんて本当に馬鹿だよねぇ
関西弁に対する東京人の嫌悪感を知らないんだろうな


408:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 10:50:18.05 ID:Gpm9EUMd
>>407
関西弁への嫌悪感を除いて考えても酷い言葉じゃないか?>しばく


389:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:57:37.05 ID:PtGblpfH
怒羅権ねえ。あそこ準暴力団に指定されているから、公安は当然見張るでしょうね。
ブント分派と暴力組織がシリに付いたカウンターデモ集団は在特より危険。
ヨシフじゃ収拾出来なくなるから逃げた方がいいのに。

あと、勝ちゃんは右の人だからヨシフとは合わないと思うよ。


390:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 10:00:04.24 ID:PtGblpfH
機動隊が出てくる事態になるのが一番まずいと思うよ。
ヘイトスピーチ団体に抗議する市民ではなくなるからね。

そうなったとき、新聞やテレビはどう報道するんだろうか。


359:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:10:48.67 ID:Js9tWu1x
シバキ隊のなかにあまりにもヤバイ人が増えたらヨシフ先生はまずいことになりませんかね
国会議員じゃなかったらどうでもいいけど


373:日出づる処の名無し:2013/07/03(水) 09:19:33.31 ID:tkJq3OYG
>>359
ミ´・∀・ミ だから、電話連絡に居留守を使ってるんでしょ…


http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1372770028/
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「勝負は次の衆院選」―安倍政権、長くない=小沢一郎生活の党代表インタビュー= (時事通信) 
インタビューに答える小沢一郎氏(東京・永田町の衆議院第1議員会館)【時事通信社】


「勝負は次の衆院選」―安倍政権、長くない=小沢一郎生活の党代表インタビュー=
http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_ozawa_ichiro-01
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9216.html
2013/06/28 時事通信 :「日々担々」資料ブログ


 生活の党の小沢一郎代表は時事通信のインタビューに応じ、7月の参院選では自民党が過半数を取るとの見通しを示す一方、期待先行で政権運営は安定しないと指摘。参院選後に自民党に対抗できる受け皿をつくり、衆院選での勝利を目指すと語った。インタビュー要旨は次の通り。


 −7月の参院選の争点は。生活の党として何を訴えるか。

 争点は、われわれの党名通り、国民の暮らしをいかにして守るかということだ。たまたま僕が(アベノミクスの危険性について)言った何日か後から(株価が)暴落した。アベノミクスと呼ばれるものは実態がない。国民の生活にはプラスにならないだけでなく、マイナスの面が大きい。

 為替が乱高下しているが、円が大幅に安くなって、国民には何かプラスがあるのか。儲かるのは大手の輸出企業だけだ。この間、国民は漁業、農業、燃油、電力、飼料、食料、化学製品等々、ひたすら物価の値上がりに悩まされるだけだ。

 また、労働分配率が非常に落ちている。競争力のある企業を大きくしさえすれば国民の所得として返ってくるという論理は、小泉内閣でウソだったことが証明されているが、また同じ様なことをやっている。

 だから、所得が上がらず、物価だけが上がる。じゃぶじゃぶとカネがあっても、必要な人には回らず、みんなマネーゲームに回ってしまっている。

 必然的に全部国民の生活にしわ寄せがくるので、わたしどもはこのことを指摘しながら、いかに暮らしを守るかを訴えていく。

 命と暮らしと地域社会を守ることをスローガンにする。個別の具体策としては、アベノミクスなるものの危うさ、その中での雇用の問題。例えば、(労働者の)約35%が非正規社員になっているが、今度は「限定正社員」と言って正社員にまで非正規の仕組みを取り入れようとしている。これでは、雇用が非常に不安定になり、国民の生活プランを全く打ち砕く話になる。

 久しぶりにボーナスが増えるなんて言われているけれど、それは大手の正社員の話だ。かなりの部分の人たちは給与が上がらない。雇用制度と給与所得は小泉内閣以来のことだが、密接に関連している。

 それから原発の問題やTPPの問題もある。たぶん来年までに事実上の不況に陥ると思うので、消費税の問題もある。そのような命と暮らしに直接関連する問題の中から、分かりやすい大事なテーマを取り上げて訴えていきたい。

 特に格差の問題。地域間格差の拡大で、地域社会はこのままだと本当にどんどんさびれていってしまうが、(安倍政権は)それでいいという考え方。その社会・経済政策の基本的な考え方がわれわれには理解できない。

 −政府は成長戦略を打ち出すが。

 成長政策も、(市場などは)これまた中身がないと失望している。

■選択肢なく、自民が勝つ

 −それでも安倍内閣や自民党の依然として支持率は高い。野党の支持率は全般的に下がっている。

 つまるところ実態はないが、何となくいいことがあるのかな、というイメージ先行ではないか。

 だから今言ったような問題が現実にひしひしと感じられるようになり、マネーゲームがいろいろな被害を及ぼすことになれば、これはもう一気に下がると思う。

 ついこの間まで、日本維新の会だって猛烈な支持率があった。結局、中身のないものはいずれ見破られてしまう。そこは全然心配しいていない。今、そんなに慌てる必要はない。国民はそんなにばかじゃない。いずれ僕の言っている通りになってくる。

 ただ、選挙のことを言うと、残念ながら今、国民には選択肢がない状況だ。たぶん投票率も下がるだろうし、選挙の結果だけを予想して言うと、固い支持層を持っているところがどうしても強くなる。つまり自公が過半数の議席をとるだろう。

 これは国民の選択肢、もう一方の受け皿がない、たまたまその結果ということだ。参院選まではそういう状態が続くかもしれないので、支持率の話は別にして、旧来からの固い基盤のあるところが勝つだろう。

 −自公が過半数を取り、国政選挙は当面ないとすると、参院選後はどう野党の主張を実現していくのか。大きな再編になっていくのか。

 野党の主張は実現できない。多数じゃないから。主張はするけれども、現実は多数党がやるわけだから。去年の暮れ(の衆院選で)、非自公のどの政党もみんな分かったと思うが、もう一つ踏ん切りがつかないということではないか。参院選の結果で、これじゃあどうしようもない、ますます国民にそっぽ向かれるね、ということがはっきり分かれば、そこから道が開けると思う。

 きちっとした受け皿さえできれば、そのグループの基数がどんなに小さくても、全然問題じゃない。50人だろうが60人だろうが、ひとたび国民が「ああ、これが選択肢になるな」という勢力ができれば、次の衆院選は絶対に勝つ。小選挙区制でそういう仕組みにしたんだから。

 自民党も300超の議席を持っていたのが(2009年衆院選で)120になっちゃった。民主党も300超が(12年衆院選で)50いくつになった。そういうものだ。

■最大野党軸に、結集を

 −もう一度野党が固まっていかなければならないと。

 固まるって、何がなんでも一緒になればいいというものではないが、昨年末の総選挙で民主党と自由党が合併する以前の状況に、振り出しに戻っちゃった。せっかく苦労して「上がり」まで行ったのに、ファウルが出て、振り出しに戻った。しんどい話だけど、またもう一度、一つずつ階段を上がっていくしかない。老兵にはつらいけどね。

 −民主党が軸か。

 民主党どうこうじゃないが、一番大きいところがやる以外にない。とにかく声を掛けないとね。

 −小沢代表は再三、民主党にイニシアチブをとるよう促してきたが、反応がなかった。

 声は掛けましたよ、やったらどうですかと。でも、結局人間って、どうしようもなくなるまでは腹をくくれない。

 −参院選が終われば、まとまるしかないとなるか。

 それは分からないけど。結果を見れば、これではしょうがないねと、普通の神経ならなるんじゃないかな。

 −そのときは生活がイニシアチブをとるか。

 その必要はない。みんな「お山の大将」になりたがるからうまくいかない。やはり、いかにして政権を取るか、いかにして天下をと。大きく行かないとね。

 −小さくなっても民主党内には意見対立がある。

 意見対立がね。少数だと思うけど、自民党と似たような人もいるし。考え方が真逆ならそこはしっかり整理した方がいいんじゃないかな、民主党は。

 −反自民、政権交代の旗印で戦っても、政権を取った後に党内がまとまらない。野党はどういう旗印で戦うべきか。

 政権を、ただおもちゃのように欲しがるというのではダメだ。極端な言い方をすれば。だから、民主党(政権)はつぶれてしまった。自分たちの主張していたことと違うことをやったんだから、国民が愛想を尽かすのは当たり前だ。だから、言う以上は、一生懸命こういう方向で、こういう目標、理想で頑張ろうと、そこは意識を共有しないといけない。

 −安倍政権は憲法改正を前面に掲げるなど若干右寄りの印象だが、内政・外交をどう見ているか。

 同じ見解ですね。どの点についても。きちっとした理念や哲学で自分自身の方針、それに基づく政策、それがきちっとあって何かするって言う話なら別ですけど、何となくアベノミクスに象徴されるように、外交も何も、似たように中身がない感じがする。いわば、あんこのない饅頭みたいなものだ。

■首相、2年後の総裁選までに退陣も

 −維新への風向きがおかしくなっている。野党結集でどういう位置付けになるか。

 維新は野党じゃないと思う。自民党と似たような事を言っている。国会運営でもほとんど自民党と一緒だし、自民党より極端ことを言ったりしている。そういうことで国民には(実態が)分かってきた。

 −参院選後に憲法改正ということになると、公明党は与党でいられるのか。

 公明党は深刻だろうね。平和だ、平和憲法を守るんだ、と言って、一生懸命、(支持母体の)創価学会がやってきたからね。憲法改正すること自体がちょっと、しんどいのではないか。

 −参院選後の政界再編で、自公連立がずっと続くとは限らない。

 安倍晋三さんの感覚から言うと、数がしっかりまとまっていることと、公明党とずっと一緒のどっちをとるかとなると、自分の考え方についてくる数がありさえすれば、公明党との連立ということは、彼の頭の中には何が何でも、という意識はないのではないか。維新がいくら(議席を)取れるのか知らないけれども、公明党も入れて3分の2になったからといって、憲法改正に「うん」というわけではないだろうから、そういう意味では、自分らで3分の2になれば別だけど、当面過半数あればいいという話になると、別に公明党にあまり配慮しなくても良いというふうになるかもしれない。

 −もともと民主党は暮らしを大事するという意味で公明党と近いと思われていた。公明を入れて二大政党づくりを進める可能性はあるか。

 それは分からない。やっぱり宗教(が基盤)だから。それを前提としてやるということではないのではないか。彼らが、もう自民党に愛想を尽かした、一緒にやりたいと言うことであれば別だけど。神様じゃないから先のことは分からない。

 −次の衆院選までには受け皿はできるか。

 たぶん。政治家は自分の目先の欲ばっかり言っているからダメだけれど、遠からず国民の方から受け皿をつくるべきだということになるんじゃないか。だから、次の総選挙までにはできると思う。

 −安倍内閣はいつまで続くか。

 安倍内閣は長く続かないと思う。ただ、自民党は絶対解散しない。何かもう次は俺だって言っている人もいるらしいけれど。だから結局、(次期衆院選は)3年後だ。

 −安倍氏は2年後の自民党総裁選は厳しいか。

 他党のことだからわからないが、その時にはもう代わっているんじゃないか。多分違う人じゃないかな。これは当たるも八卦、当たらぬも八卦だけど。やはり期待感だけが風船玉みたいに膨らんだ分、(実態は)何だっていうことになると、(見放されるのは)意外に早い。

 −この秋くらいに。

 かもね。分からないけど。大変じゃないか、晋三さんも。

■野党結集、「呼び掛けあれば」

 −地方選でもどんどん投票率が下がっているが、参院選でまた下がるということは、それだけ政治に対する有権者の信頼がどんどん低下していくということか。

 そうではない。だって地方選挙では非自公の候補者が勝っている。投票率が下がったら自民党が強いはずだ。それなのに何で自民党は負けているのか。それは野党がほぼ1本だからだ。非自民の候補者はほぼ1本でしょ。そうするとかなわないんだよ、自民党は。だから投票率が下がろうが、参院選だって、(非自公の)候補者が1人だったら絶対勝つ。だけどいっぱい出るからね。だから、受け皿、選択肢をつくれというのは国民の気持ちなんです。選択肢がないので、「どうするんだ、私たちは」っていう話です。だから投票率が下がる。国民の方から政治状況、生活の状況によっては、声が出るかもしれない。「お前たちは一体何をしているんだ。ちゃんとした選択肢をつくれ」と。

 −昨年の衆院選を前に、民主党を出るしか選択肢はなかったのか。

 「やらない」と言っていたもの(消費増税)を「やる」というんだから。嘘っぱちを飲めったって、それは無理でしょう。民主党員として選挙の最前線に立って訴えてきた自分としては、いいとは言えない。だから何か知恵を出しなさいよと言ったけれど、全然出てこなかった。

 −国民との約束を破ることはできないと判断したと。

 そういうことです。

 −受け皿づくりにイニシアチブを取らないのか。

 僕がどうこうということではない。ただ、やりやすくするために、呼び掛けられれば、僕らは賛成します。いつでもその下に集まります。

 −呼び掛ける責任は民主党にあるか。

 そうでしょう。(大量の議員が)落選したからって、まだ100人近くいる。

 −維新が失速しているので、民主党が参院の2人区で相対的に有利になりそうな雰囲気だ。

 多少有利になった。有利になったけど大したことはない。

 −民主党がイニシアチブを取っていない背景には、「また考え方はばらばらだ」という批判を受けたくないという声もある。そこを乗り越える知恵があればできるか。

 もう知恵の段階じゃなく、決断の段階だ。決断しきれないと、金丸信先生流に言えば、民主党はもう「馬糞の川流れ」だ。

 −参院選後は意外と早く政治が大きく動くか。

 可能性がある。国民サイドからの要求もあるのではないか。

 −民主党でリーダーシップを取る海江田万里代表、細野豪志幹事長は小沢代表に近いが、2人の働きをどう見るか。

 彼らが決断して実行できる環境がまだできていないのかもしれない。

 −党内的にか。

 世間全体も。

■小選挙区制は良い制度

 −脱原発を主張する党は他にもあるが、一つにならない状況については。

 共産党がその受け皿の中に入ることは、なかなか考えられない。イタリアでは入ったけど、1度。あれも共産党の分派だから。フランスではオランド大統領だって社会党だけど、教条的ではない。かなりフレキシブルだ。社民党はひとつになってもよいのではないかと思う。ヨーロッパの社会党は。現状では共産党、社民党が一つの党にまとまることはあり得ない。ただ社民党とは一つの党にならなくても、協力関係はできると思う。

 −小選挙区比例代表並立制はもう17年になるが、この制度をどう見ているか。

 とてもいい。政権が2度も交代した。だから、いい加減な政治すると交代するよということだ。自民党がまたいい気になっていい加減なことをしたら交代だ。

 −抜本的改革を含めた定数削減がなかなかまとまらないが。

 これは衆参の議会制の問題に絡む。定数を減らせばいいってもんじゃない。余計なものを削るのはその通りだけれど、日本の場合は衆参が同じようなことをやっているから数が多いと言われる。衆院だけ比べたら、他国よりはるかに少ない。だから数の問題より衆参の機能をいったいどうするんだという話だ。両方同じことをしているのなら、多すぎるのではないかという話になる。

 安倍さんが3分の2をとって衆参の仕組みを変えると言うんだったら、そうだそうだということになるけど。それぐらい大きなビジョン、青写真を掲げてほしいですね。9条だって大事だけれど、それだけではね。

 −若い政治家をどうみているか。

 今はプロセスの中、しょうがない、ある程度混乱するのは。日本人はせっかちだから、君ら記者諸君が一番せっかちだから、昨日のことをきょう結論出せなんて話ばかりになる。そんな簡単にいかない。世の中は。いまは自民党の戦後体制の中からの変化のプロセスだ。うまくいくためには多少時間がかかる。

 −政治家も長く物事を見る人もいない。

 日本人がせっかちなんだ。僕もそうなんだけれどね。

 −いわゆる「チルドレン」議員への批判もあるが。

 そんな簡単にいかない。君らだってすぐ社長というわけにはいかない。一段ずつ上がるしかしょうがない。プロセスだから。いろんな経験を積み、いろんなことがあり、少しずつ成長していく以外ない。

 −民主党時代の(小沢)チルドレンはなかなか再選されなかった。

 うちの仲間ばかりではなく、民主党の全ての議員に言えることだが、日常活動をしなかったのが大きな原因ではないか。日常活動をしないと、国民意識が奈辺にあるかというのが分からない。永田町で口先で政治を語っているだけではダメだと思う。選挙活動、日常活動をしろというのは、それによって国民の気持ちを理解することができるということだ。会わないと分からない。ヨーロッパも、特にイギリスは、どれだけ偉くなってもやっている。週末は戸別訪問をし、パーティー(ミニ集会)をしている。会話の中から(有権者が)何を望んでいるのか、われわれに対して何を求めているのか、喜んでいるのか、怒っているのか。国民の気持ちが短い会話で分かる。それをしないと、有権者から見捨てられちゃう。

 −民主党が政権取って3年半、なかなか改善できなかった。

 それもいっぺんにはいかない。日常活動をやったらもっともっと強くなった。いい加減な政策ではなく、地に足の着いたものになったと思う。学校の先生に教わったような話ばかりしているから。現実はそうじゃない。学者の言うことなんて言う通りになったことなんてない。あくまで理屈であって、自分の理念と思想を形成するための糧にすればよいだけの話だ。自分でやらなきゃならない。そのためには地域に帰って活動することが一番の実学であり、基本だ。

■尖閣棚上げ、「田中先生から聞いてない」

 −外交について聞きたい。小沢代表はこれまで日中外交に尽力されてきたが、現状の日中関係は首脳レベルはおろか、政治レベル、事務レベルの対話が難しい状況だ。現状をどう認識しているか。

 非常に深刻だと思う。中国にもこれ以上悪くしようという気はないけれども、次から次にいろんな事実を突き付けられると、何となく、話し合いでうまく、ほどほどで決着つけようやというわけにいかなくなる。引っ込みがつかなくなっちゃったということだと思う。最近では慰安婦の問題では橋下徹大阪市長の発言があった。安倍さんの(歴史認識をめぐる)発言やら、(閣僚の)靖国参拝やら、尖閣問題やら、本当に次々といろんな問題が出た。

 −尖閣問題の棚上げ論について、野中元官房長官は田中角栄元首相から聞いたと発言している。小沢代表は棚上げ論を田中氏から聞いたことはあるか。

 田中先生から聞いたことはない。棚上げ論はケ小平氏が言ったことだと記憶している。この件は後世に任せよう、今ケリをつけようとしても無理があるからと、そういう話があった。国交回復の時は周恩来氏だったが、向こうは似たような考え方だったのではないか。言葉として言ったのはたぶんケ小平氏ではないかと思う。

 −野中氏は、田中派の函南町の研修会の場で聞いたと言っている。

 研修会は僕が取り仕切っていた。自民党にいる時はね。でも、その話は聞いたことがない。

 −日本はどう対応すべきか。棚上げ論に応じるべきか、応じるべきではないか。

 政府じゃないから。政権を取ってから答える。

 −いい知恵はないか。

 知恵はある。いくらでも。人間のやることだもの。お互いに立場の立つように、知恵を出す以外ない。そうでなければ戦争する以外なくなってしまう。

 −小沢代表は李克強首相とも親しい間柄だが、訪中して会われることは。

 野党で行ってもしょうがない。新進党、民主党の時も、大きな野党で、「政権を」という前提があった。政権を狙える方向、そういう目標に進める状況にないと会ったってしょうがない。個人的な話で終わってしまう。

 −日韓関係もおかしい。

 日韓もおかしくなっている。これも韓国は絶対に引かない。

 −米国とばかりやっているのでは。

 そういうことではない。相手にされないでしょ、日本は。それが一番の悲劇だ。中韓からだけでなく、米国からも相手にされていない。素通りだ、今の日本は。

 −安倍政権の外交の基本姿勢は間違っているのか。

 麻生(太郎副総理)さんもそうだし、(石原)慎太郎(日本維新の会共同代表)氏なんかもっとそうだが、米国をはじめ中韓も最も嫌う核武装をしての武装独立論だから。最近、米国で政府の人はそれほど発言しないが、安倍政権に対して非常に批判が強くなってきた。武装独立論は一番嫌われるんです。

■憲法改正、96条先行は姑息

 −憲法9条について代表自身はどう考えるか。

 改正したっていい。(憲法改正の論点は)他にもいっぱいある。しかし(96条の改正発議要件を)2分の1にするということだけを先行して改正するというのは姑息すぎる。姑息すぎるし、論理的に合わない。他にも3分の2(を定めた規定)はいっぱいある。改正規定だけ2分の1というばかな話はない。もっと正面から堂々の議論をしなきゃ、変えるのなら。いいところは賛成する。

 −生活の党は憲法に関する考え方を発表したが、9条の1項、2項はそのままでいいと。

 いい。

 −付け加えるのは。

 国際協力。自衛権というのは、自衛権を持っていると憲法に書いてあるところはないのではないか。自然権として当然のことと認められているから、あえて書く必要もない。1項と2項は一緒にしてもいいが、重ねてそのための戦力を持たないと書く必要はない。武力の行使は駄目と書いてあるから。だけど国際協力のことだけは抜けているから、そこは付け加えていいと思う。

 −代表は憲法改正には否定的ではないが、参院選の争点には挙げていない。

 だってほとんどの国民は、憲法改正(して)、今すぐ96条(の改正発議要件)を2分の1に(緩和すべきだ)なんて思っていない。

 −安倍政権は4月、5月には前のめりだったが。

 だけど利あらずと思って最近しゃべらなくなったんじゃないですか。だから駄目だ。政治家は明確な理念と信念に基づいて発言しなければいけない。世間に聞いたら評判が悪いからやめましたということではいけないと思う。ましてや一番大事な憲法問題で。

 −非自民勢力が大同団結する一要因になるか。

 憲法で大同団結ということはない。社民党や共産党とは違う。

 −橋下大阪市長がオスプレイの大阪受け入れに言及したが。

 何なんだろう。これまでマスコミがおだてすぎたのではないか。メディアを意識し過ぎたのではないか。

 −小沢代表はかつて橋下氏を…

 いい人物と思っていましたよ。自分自身でもマスコミに使われ、マスコミに乗ってきた男だからと言っていた。そういう中で自分の本質的なものをしゃべったのではないか。

 −これから橋下氏、維新は厳しいか。

 厳しいと思うよ。何でオスプレイが出てくるのか分からない。

■次の衆院選が勝負

 −沖縄基地問題をどう考えるか。

 沖縄に、日本に海兵隊はいらない。当然、米軍には極東のプレゼンスという任務がある。日本防衛だけでなくて。有事の時にきちんと指揮命令系統がなければならないし、そのためのスタッフ、機材なんかは日本に置いておきたい。これはしょうがない。それは日本だって必要だ。ただ、最前線の兵力である海兵隊はいらない。

 −司令部機能があればいいと。

 司令部機能があれば。後の自衛のことは、日本が自分で守ればよい。

 −そうすると普天間飛行場の辺野古移転は。

 僕は反対です。行ってみなさい、あんなきれいな海を。石油備蓄基地でどれだけサンゴが死に、どれだけ海が汚れたか。今少しずつ回復しているけどね。サンゴが死滅しちゃった。ましてやあそこはジュゴンの北限の地だ。きれいな海を何で埋め立てるのか。どうしても必要なら土地なんか他にもいくらでもある。

 −普天間移設で、自民党本部と沖縄県連でねじれている。

 あれもおかしい。自民党の沖縄(県連所属議員)は全部離党すればいい。でなければ、筋道が通らない。反対だと言うなら。

 −鳩山元首相は結局、辺野古に決めたが。

 あれもちょっとなあ。僕は当時、政府に関係するなって言われていたが、あれだって解決の道はいくらでもあった。沖縄のあんな小さくきれいなところに、兵隊ばかりいっぱいいなくたっていい。しかも、日本の自衛隊でなく米軍だから、余計いろんな軋轢(あつれき)が生じる。

 −ところで、小沢代表は選挙に詳しいが、AKB48の総選挙には関心はおありか。
 あの(投票した)人たちにも、もう少し政治に関心を持ってもらいたい。アイドルがお金を儲けられるのも、こういう平和な世の中だから。紛争地帯だとそんなことやってられない。

 −さきほどご自身を「老兵」とおっしゃったが、次期衆院選はどうする。

 当然、次の衆院選は勝負だもの、やりますよ。僕がやめたんじゃしょうがない。ここで勝負だ。だんだん腰が痛くなったり、肩が痛くなったりするけど。

 −三浦雄一郎さんは80歳でエベレストに登頂した。

 年寄りの希望だね。

 −日本改造計画に続く本の出版予定は。

 政権が間近になったらね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 問責決議とか全部茶番劇なのにそれに気づかないバカな国民多すぎる。安倍降ろしなんか即可能だし
都議選また不正選挙実行されてやがる。このぶんだと参議選もやられるよ
http://ameblo.jp/gnkx29/entry-11559570407.html

以前立てたこの記事より続き

http://youtu.be/hAvrTREDozA

↑小沢なにげに言ってることすごいんだけどw
潰された理由もわかるかも。これで、あとパチンコとヤクザ追求すれば
完璧なのに。口だけ番長じゃない証明にもなるから言えばいいのに。。。
裁判所が認めた判決まで出ているんだから、騒がないほうが常識的に考えて
おかしいからね。

【賭博】「パチンコ店を経営している会社の運営母体は朝鮮総連」
朝鮮総連県本部に債務支払い命令破綻会社の運営認め福井地裁判決
(2012年10月19日午前7時02分) ソース福井新聞
http://goo.gl/flGQO

平成23年5月25日荒川区議会議員の小坂英二が主催した
パチンコの違法化・大幅課税を求める議員と国民の会に
「創生日本(会長:安倍総理)」に参加を依頼

回答 「パチンコ問題は国家観の問題ではなく趣味の話。メンバーにも様々な意見が有りパチンコをする議員もいる。依頼は受けられない」
ソース小坂議員のツイッターより
http://twitter.com/kosakaeiji/status/70362532359045120

↑テロリスト確定ソースはこれね。

ヤクザと関係がある写真セットにして考えればわかると思う。
そもそも自民党の武藤嘉文元外務大臣が1993年の国会答弁で、
「パチンコの金が何千億と北朝鮮に行っている」と指摘してんだから、
安倍だってわかってるはずだよ。

今なんか総理なんだから、国家公安委員長に賭博罪で逮捕しろと、
一言言えば終わりだし。現状合法じゃないからね。
パチ屋以外がまったく同じやり方で営業しても、
賭博罪で即効逮捕されるんだから。風営法違反の容疑で逮捕されてなくちゃ、
おかしいからね〜wだからパチ屋も賭博ってことだよ。


田原も地上波で国民をバカにさせる発言とか何十年もやりやがって。
ばれてるのに、まだやってやがるから。
しかもネットにまで出てくんじゃねーよw
こっちに来てまでまだ同じことやってやがる。

パチンコ客が使ったお金が年間20兆30兆円レベルだからね〜
20年30年近く放置されてやられてる。全部これに奪われてるから、
景気雇用対策なにやろうが無駄だよ。

しかも、国民も何万人も殺されて家族や身内も全員不幸になるから
とんでもない数だと思う。イカサマで還元率操作もやりたい放題だし。
パチスロなんか設定6毎日打てば、いくらでも脱税可能じゃねーかw
それで拉致問題解決にもつながるから。いい加減にしろよ〜バカたれが。


>安倍晋三首相に対する問責決議が参院で可決された。
参院の問責決議に強制力はないが、国権の最高機関である国会の一翼を担う参議院が内閣総理大臣に対する問責決議を可決した意味は極めて重大である。日本国憲法の下、参議院が発足して以降、首相に対する問責決議が可決された例は、今回の問責決議可決を含めて4例ある。

第1例は、2008年6月11日の福田康夫首相に対するもの。
福田内閣は3ヶ月後に退陣している。

第2例は2009年7月14日の麻生太郎首相に対するもの。
麻生内閣は2ヶ月後に退陣し、民主党に第一党を奪われ、政権交代。

第3例は2012年8月29日の野田佳彦内閣総理大臣に対するもの。
その後、野田首相は11月16日に衆議院を解散し、
12月16日の総選挙で敗退して退陣した。

そして、第4例が2013年6月26日の安倍晋三内閣総理大臣に対するもの。
上記の事実が明らかにしているように、
参議院における問責決議可決の意味は重大である

↑ヤクザ、パチンコの正体についての問責決議が可決されたとかなら、
面白いのにwwけっきょく人が入れ替わったところで、
同じことの繰り返しじゃん。しかもヤクザ、麻薬、テポドン、
拉致問題解決する気もないテロリストだってこと国会答弁で指摘すれば
一発で引きずり降ろせるじゃねーか。

誤魔化し作戦で問責決議とか茶番劇ばっかしてみんな遊んでやがる。
給料いらないだろ?こいつら仕事してねーじゃんw

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 供託金300万は収めた。国民の皆様に感謝!! 藤島利久氏 参議院大阪選挙区から出馬
立候補までの目標の400万円を超える資金439万円を集めることが出来ました。総額の700万円まであと少しです。。。選挙資金と、ご支援の全てをネットで集めるという異次元のネット選挙に挑戦しております!!

7月4日、11:00〜 難波高島屋前で第一声

      選挙初日は、終日、同じ場所で演説します。

  難波の選挙カー、又は、討論Barシチズン(選挙事務所)で

            ポスターの受け渡しを行います。

        何卒、お集まり下さい。

■ポスター張り

 7月4日告示・選挙開始日以降に数日掛けてやります。

ネットで集まった支援者の皆さんとポスター貼りを行います。私の演説場所(難波高島屋前)、あるいは下記・討論Barシチズン(選挙事務所)に集まってください。

 大阪に泊りがけで来られる方には、私が泊っている安いビジネスホテル(一泊1980円)をご紹介します。早めにご連絡ください。

■チラシのシール張り

 全国どこでも自宅で出来る作業です。法定チラシにシールを張る作業を手伝ってください。宅急便でやり取りします。ご連絡おまちしています。

法定チラシ30万枚!この2頁目下中央に証紙シールを貼ります。⇒ 「bira.pdf」をダウンロード

■ネット支援

 ツイッター・フェイスブックなどでの情報伝達・拡散を手伝ってください。勝手連的活動です。具体的には、この街カフェTVブログの情報をコピーするなどして拡散して下さい。こうしたやり方なら公職選挙法心配する必要は全くありません。

 

 お手伝いくださる方は、藤島利久(予定候補本人)宛てにメールを送るか、

     下記・西岡正士(選挙事務所責任者/討論Barマスター)までご連絡ください。

 

       ご協力者連絡先⇒藤島利久090−1003−1503 藤島利久のメール

 

【選挙事務所】

  〒556-0005 大阪市浪速区日本橋5丁目14-20 越前ビル1F

           討論Barシチズン 内  事務局長 西岡正士 090-9875-7157

    (地下鉄堺筋線「恵美須町駅」1-B出口より南に徒歩2分)

                          お問い合わせ: 06-6537-7672

 

 

  

 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK150] いつもの人間のクズの皆さんが、一堂に会したようです(属国離脱への道)
「要するにこういうことです。これが今の日本の縮図です。」


属国離脱への道から
http://blog.zokkokuridatsu.com/201307/article_2.html


いつもの人間のクズの皆さんが、一堂に会したようです

リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイといったお馴染みの米ゴロツキ属国利権糞野郎どもと、日本人の手先連中(加藤良三元駐米大使・岡本行夫ら)が、「日米安全保障研究会」を発足させた。

 主催するのが笹川平和財団というのも、CIA→朝鮮邪教ラインの腐臭がぷんぷんと漂う。

 何度も書いてきたことだが、日米安保など百害あって一利なし、アメリカが日本に寄生、たかるための方便に過ぎない。即刻、破棄すべきものだと考えている。

 リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイといった悪徳米国人は、当然、真に対等な日米関係を考えているわけではなく、彼らにとっては日本=収奪の対象なのである。日本を属国のまま手名付けておくことが連中にとっての飯のタネというわけだ。

 こういったジャパンハンドラーズには本来なんの権限もないわけだが、実質的に菅や野田、安倍晋三といった連中のバックに君臨しつづけてきた。wikipwdiaによれば、マイケル・グリーンと安倍晋三が懇意にしていると書かれている。安倍は、今年2月、訪米した際、マイケル・グリーンらが所属するCSIS主催の講演会で「JAPAN is back!(日本は戻った)」と連呼した情けない犬。

“呆れた売国奴安倍晋三が米国で奴隷宣言か。謀略団体CSIS主催の講演「JAPAN is back」。”
http://blog.zokkokuridatsu.com/201302/article_11.html

 真正保守を自称する馬鹿どもが安倍晋三を熱烈に支持しているわけだが、なんのことはない、その安倍はマイケル・グリーンの下僕というわけ。安倍は連中の指示通りに、TPPに加盟し、また、日中戦争惹起に動いてきた国賊である。

 そのマイケル・グリーンが、不正選挙の指揮官でもあるのだろう。

 仮に、日本に裏社会の支配を受けない政権が誕生した暁には、この連中は死刑もしくは最低でも国外追放に処さねばならない。

2013/06/24 「日米同盟関係をより強固に」 リチャード・アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏、ジョセフ・ナイ氏ら「ジャパンハンドラー」と加藤良三元駐米大使、岡本行夫氏らが「日米安保研究会」を発足
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/87524
 アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏、ジョセフ・ナイ氏、いわゆる「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれる米国の知日派が一堂に会し、日米関係の今後を話し合った。6月24日(月)、東京都港区のホテルオークラ東京別館2階「オーチャード」にて、笹川平和財団主催「日米安全保障研究会」記者会見が開催された。

 「日米安全保障研究会」は、昨今の東アジア・太平洋地域における安全保障環境の急激な変化を受けて発足されたという。約8時間にわたって第1回会合を開いた後、18時から18時45分まで記者会見が行われた。会見には、約50名の報道関係者が集まったものの、カメラの数はIWJを入れて3台ほどしかおらず、その後の新聞やニュースなどでもあまり報じられていない。


 研究会のメンバーは、米国側からは、共同座長としてリチャード・アーミテージ氏(アーミテージ・インターナショナル代表)、同じく共同座長としてジョン・ハムレ氏(戦略国際問題研究所CSIS所長)、ジョセフ・ナイ氏(ハーバード大学ケネディースクール教授)、マイケル・グリーン氏(戦略国際問題研究所CSIS上級副所長(アジア)兼ジャパン・チェア)、アーロン・フリードバーグ氏(プリンストン大学教授)の5名が参加している。

  日本側からは、座長として加藤良三氏(日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、元駐米大使)、座長代理として西原正氏(平和・安全保障研究所理事長、防衛大学名誉教授)、田波耕治氏(三菱東京UFJ銀行顧問、元国際協力銀行総裁)、岡本行夫氏(岡本アソシエイツ代表、元外交官)、羽生次郎氏(笹川平和財団会長)の5名である。

 会場で配布された「設立趣意書(Charter)」によると、研究会は今後3年にわたって年2回、計6回開催される予定である。会合では、米国のアジアへのリバランス(再均衡)政策や、日本の集団的自衛権の行使、軍事基地の日米共同使用、サイバーセキュリティー、北朝鮮問題、貿易自由化など、日米両国にとって重要かつ多岐にわたる政策課題が議論される予定だ。

 座長の加藤良三氏は、会見の中で、「研究会は政府の委員会ではなく、有識者のあいだで自由な討議を行う場である」と述べ、長期的な視点から政策提言を議論するための私的な会合であることを強調した。

 米国側共同座長のリチャード・アーミテージ氏は、「初めて日本にパートナーとなる組織が誕生した。全員一丸となって、日米同盟関係にさらに力を入れていく」と、研究会に対する抱負を述べた。

 今回IWJでは、独自に会見内容の文字起こしを行った。その内容、および英語による「設立趣意書」の仮訳を、下記に掲載する。また後日、内容に関する詳細な分析をブログ記事で公開する予定だ。

 なお、主催側の意向により、同時通訳音声の収録ができないため、会見内の英語での発言は、IWJによって日本語に意訳したものを掲載する。当日の同時通訳の内容と必ずしも一致しないことを、あらかじめご了承願いたい。(IWJ・野村佳男、佐々木隼也)


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 南京陥落後の南京での写真を中心に集めてみた。(掃除機庵主人日乗)<左翼はこの写真は捏造だと主張するのかな?>

とにかく左翼は残虐なものが好き。

虐殺、死滅、狂牛病、白血病、奇形児等々。

写真を見れば良く分かるでしょ。南京大虐殺が捏造だっていうこと。
ピースボートで世界一周もいいが、正しい歴史認識を持つことがアジアの友好のために大切です。


掃除機庵主人日乗から
http://shojiki496.blogspot.jp/2012/12/blog-post_30.html


南京陥落後の南京での写真を中心に集めてみた。

 南京陥落後の写真を中心に、それ以外にも、支那事変あたりの写真を集めてみた。


http://2.bp.blogspot.com/-kXQszAZjS1s/UN_cSD6XmYI/AAAAAAAAAXI/3ChBg5HS9Go/s1600/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%80%80%E9%80%9A%E5%B8%B8%E3%81%AE%E8%BE%B2%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AB%E5%8B%A4%E3%81%97%E3%82%80%E8%BE%B2%E6%B0%91.png
南京入城後、帝国陸軍の兵士たちに対する恐怖のあまり、正常な判断力を失い、のんびりと日常の農作業に勤(いそ)しむ南京の農民。早急に逃げなければならないという判断ができなってしまうくらいの恐怖であったようだ。

http://2.bp.blogspot.com/-xJtdnA88Pm0/UN_cNgYHtfI/AAAAAAAAAXA/Mq6Ia_MJfxk/s1600/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%80%80%E7%AC%91%E9%A1%94%E3%81%AE%E5%B8%82%E6%B0%91.jpg
恐怖のあまり、引きつった顔で逃げようとする南京市民たち。笑っているように見えるのは、なにかの勘違いである。

http://1.bp.blogspot.com/-iEQLUrTx-_k/UN_cXE-UbzI/AAAAAAAAAXQ/SJyPQdTV6kA/s1600/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B5%E3%82%92%E7%AC%91%E9%A1%94%E3%81%A7%E8%BF%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E6%9C%8D%E3%81%AE%E5%A5%B3%E6%80%A7.jpg
チャイナ服を着た支那人女性がひきつった顔で日本兵を出迎え、命乞いをしようとするところである。画像をクリックして拡大して見ると、笑顔のように見えるが、それは間違いである。

 

http://4.bp.blogspot.com/-IAEoN8O8-Ok/UN_chWvgg2I/AAAAAAAAAXY/NEWM6aBeUEA/s1600/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A1%97%E8%A7%92.jpg
帝国陸軍を怖れ、廃車などに隠れようとする支那の子どもたち。楽しそうに遊んでいるように見えるが、それはなにかの勘違いである。

http://3.bp.blogspot.com/-l0gIbUQifo4/UN_cmsDqk5I/AAAAAAAAAXg/vzL-D1WEtYI/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A1%97%E8%A7%922.jpg
帝国陸軍兵に挾まれ、恐怖のあまり、顔がひきつっている南京の子どもたち。喜んでいるように見えるが、それはなにかの間違いである。

http://4.bp.blogspot.com/-ddjWFbXSv3k/UN_cr_8nbaI/AAAAAAAAAXo/8jWHIoqOGlE/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%A8%E9%A9%A2%E9%A6%AC.jpg 
南京陥落後、驢馬(ろば)に乗って、日本兵から逃げようとする南京の子どもたち。楽しそうに驢馬(ろば)で遊んでいるわけではない。
 

http://1.bp.blogspot.com/-jk0mjIGbWI0/UN_cxzkn0zI/AAAAAAAAAXw/vKvmlQF9aoI/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E9%99%A5%E8%90%BD%E7%9B%B4%E5%BE%8C%E3%80%81%E5%8D%97%E4%BA%AC%E8%BF%91%E9%83%8A%E3%81%AB%E3%81%A6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%A8%E6%89%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E6%AD%A9%E3%81%8F%E8%B5%A4%E6%98%9F%E6%98%82%EF%BC%88%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97%EF%BC%89%E5%B0%91%E5%B0%89.jpg
南京陥落直後に、支那の子どもを拉致しようとする帝国陸軍兵。子どもの表情は、ひきつっている。


 
http://4.bp.blogspot.com/-NUIWRTr_srA/UN_c3fX1hDI/AAAAAAAAAX4/F06P05dyuBg/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%85%A5%E5%A0%B4%E3%81%AE%E8%90%AC%E6%AD%B3%E9%A2%A8%E6%99%AF.jpg
命乞いをするための布石として、帝国陸軍兵と一緒になって萬歳(ばんざい)をしている南京市民たち。南京市民に対して散々(さんざん)乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)を働いた上に、南京市民を見捨てて、とっとと逃げ去った蒋介石軍が恋しくて堪(たま)らない心情を裡(うち)に隠さざるを得ない事情をわれわれは察するべきである。 


 
http://1.bp.blogspot.com/-5Z2uCEmFWjM/UN_dBYFoFBI/AAAAAAAAAYA/uWOHUJ5Zye8/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%85%A5%E5%9F%8E%E5%BE%8C.jpg
日本兵に手を差し出されて、恐怖で顔が歪む南京市民。笑っているように見えるのであれば、視力検査を受ける必要があろう。


 
http://4.bp.blogspot.com/-cZcxCnYeOSI/UN_dHUC67hI/AAAAAAAAAYI/iUDcb8TOrT8/s200/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%96%E4%BA%A4%E9%83%A8%E8%B7%A1%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%88%A6%E7%97%85%E9%99%A2%E3%81%AB%E3%81%A6%E7%9A%87%E8%BB%8D%E3%81%AE%E8%A1%9B%E7%94%9F%E9%9A%8A%E3%81%AE%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%8B%E6%94%AF%E9%82%A3%E5%82%B7%E7%97%85%E5%85%B5.jpg
南京外交部跡の野戦病院にて、支那傷病兵(しなしょうびょうへい)を懸命に治療する皇軍の衛生兵。治療をしているのは、のちに、人体実験を行なうため、サンプルを健康体に揃(そろ)えることで、データの信頼性を高めるためである。ここまでくると、もはや、鬼畜としかいえない。

 
 以上、南京陥落後の南京の写真であった。

 以下は、その他。


http://3.bp.blogspot.com/-HyXGNdhR-OA/UN_e57Sk_BI/AAAAAAAAAYc/__WLccn2f2c/s1600/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%8F%93%E5%AD%90%E5%A3%B2%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B5++%E6%88%AF%E3%82%8C%E3%81%AB%E5%85%B5%E9%9A%8A%E5%B8%BD%E3%82%92%E8%A2%AB%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B.jpg
日本兵に取り囲まれ、戯(たわむ)れに陸軍戦闘帽をかぶせられた支那の物売りの子どもたち。悲しげな表情が同情を誘うのではなかろうか? 画像をクリックして拡大すると、悲しげに見えなくなるので、クリックしないように。


 
http://3.bp.blogspot.com/-Cs8S32M-YUE/UN_foibEnmI/AAAAAAAAAYs/rQzez2X7C7Q/s200/%E6%94%AF%E9%82%A3%E8%BB%8D%E3%81%AB%E7%94%BA%E3%82%92%E7%84%BC%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%80%81%E9%80%83%E3%81%92%E9%81%85%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%80%81%E5%A9%86%E3%82%92%E9%81%BF%E9%9B%A3%E5%9C%B0%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%83%8C%E8%B2%A0%E3%81%86%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%BB%8D%E5%85%B5%E5%A3%AB.jpg
支那兵に街を焼かれ、逃げ遅れた支那人の老婆を背負って、避難地まで救出するふりをして、拉致(らち)しようとしている日本兵。哀れである。

 

http://4.bp.blogspot.com/-DkxAxS43oWg/UN_fG7qWhXI/AAAAAAAAAYk/NoH8oodJaSk/s1600/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%92%E5%BC%BE%E3%81%8F%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B5%E3%81%AB%E9%9B%86%E3%81%BE%E3%82%8B%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%9F%E3%81%A1.jpg
日本兵の下手糞(へたくそ)なオルガン演奏を無理矢理(むりやり)聴かされ、閉口する支那の子どもたち。酷(ひど)い音楽を聴かされる以上の苦痛はなかなか存在しない。これは拷問(ごうもん)にほかならない。


 以上、狙(ねら)いどおりにはいかなかったお笑いネタだった。

投稿者 掃除機庵主人 時刻: 16:35


den nata さんのコメント...
初めて見る写真もあり、興味深く拝見しました。

これらの画像をどこで入手されたか教えて頂けませんか。


撮影日や掲載された新聞等の日付を知りたいのです。
すでに分かっているものもありますが。

これら写真が南京大虐殺があったと言われている時期に撮影された事を
出来るだけ正確に外国人に伝えたいためです。

これらの写真群は「世界に認知されているような大虐殺はなかった」
と証明することはできなくてもそれを示唆する、
または疑問を抱かせることは出来ると思いますので。

よろしくお願いいたします。

2013年3月31日 2:08
掃除機庵主人 さんのコメント...
den nataさんへ

すみません。南京大虐殺はなかったと考えているのですが、それを世界に発信しようという考えがありませんでした。

これまでにもいろいろと画像は集めてあるのですが、出典を明確にしておこうという考えもありませんでした。

「南京入城」「南京陥落」などの語句で画像検索したものが多いです。

一般的な傾向としては、たとえば、「日中戦争」よりは「支那事変」で画像検索するほうが、目的の画像ならびに出典を調べやすいと思われます。

左翼の人たちは戦後の用語を使い、保守の人たちは戦前の用語を使う傾向があるようです。

私は、別段、保守というわけではないのですが(英国の基準だと中道左派くらいかな)、それでも、太平洋戦争よりも大東亜戦争を使うことが多いです。

こんな程度のことくらいしかお答えできません。

申し訳ありません。
2013年3月31日 3:39


<参考リンク>

◆<虚構の南京大虐殺>ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神(水間 政憲 (著) )<左翼と中国による歴史捏造>
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/263.html


※政治板へのコメントへの反論なので、政治板に投稿しています。
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「このたび運営資金が底を突いてしまいました」だって、管理人さんの控え目な告知を発見!
今朝、阿修羅掲示板を見ると、次のような管理人さんからの告知が。
いつも、控え目ですから管理人さんは。
余裕のある方はぜひ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★阿修羅♪掲示板の活動がよりいっそう素晴らしいものになれるように、ご協力とご理解をいただければ幸いです。言い換えますと運営費が不足しています。まずはご一読くださいませ→18年間がんばっている★阿修羅♪掲示板。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当にたくさんのカンパをお預かりしました。
こんなに多くの方が★阿修羅♪掲示板を応援してくれているんだと、感謝感激しました。

このたび運営資金が底を突いてしまいました。
そこで、再びあなたにカンパのお願いをさせて頂くことにしました。

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/148.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 小沢一郎代表が憲法第97条[基本的人権の本質]が自民党草案で消えたと質問、安倍晋三首相はシドロモドロ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fd52b42f5ef85310cd182ab4b5adcb3d
2013年07月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆参議院議員選挙が7月4日公示、17日間の選挙戦後、21日投開票される。今回の選挙の最大の争点は,アベノミクス、憲法改正、原発の3つ、もちろん、TPP、社会保障、なども忘れてはならない。

 安倍晋三政権にとって、この参院議院選挙は、アベノミクスが「乗るか、反るか」の「分水嶺」「剣ヶ峰」となる。言い換えれば、政権が、長期安定政権になるか否かの分かれ目となるということだ。その判定材料として注視しなくてはならないのは、アベノミクスの威力、効果もさることながら、安倍晋三首相の「健康」である。政権誕生から半年を過ぎても、未だに、首相公邸に引っ越してこない。お抱えの「医療チーム」が、東京渋谷区富ヶ谷の私邸に朝晩配置されているのは、深刻な懸念材料となっている。

 国民有権者の大多数は、バブル経済崩壊(1992年8月14日、日経平均株価1万4309円)から21年近く景気が回復してこなかったことによる「生活苦」が、ほとほと嫌になっている。とくに日経平均株価が、2万円を切って久しい。景気サイクルが、「大好況期」(2002年10月〜2012年8月)にあっても、小泉構造改革、財政再建、成長戦略不発などに足を取られ、しかも、麻生太郎首相以外、経済景気政策に強い首相が、不在、短命政権の連続という不幸な政治が続いてきたため、好況の景気サイクルを活かすことができなかった。現在、アベノミクスが、株価を押し上げているといっても、1万6000円を一瞬回復したにすぎず、大暴落して、やっと1万4000円まで這い上がってきたばかりである。本当に、景気が回復基調に乗ったと判定できるのは、2万円を突きぬけてからのことである。安倍晋三首相のように「浮かれ顔」を振り撒くのは、まだ早い。

何となれば、残念ながら、いまは「2012年10月」から始まった「大不況のサイクル」の渦中にあるからである。この大不況のサイクルは、「2022年8月」まで続く。だから、よほどしっかりした「成長戦略」を組み立てない限り、アベノミクスは、早々に腰砕けとなる危険を孕んでいると覚悟しなくてはならないのである。このため、国民有権者は、アベノミクスの真贋を見抜く必要がある。

◆次に、憲法改正である。隣国中国の「無法、違法」、あるいは「蛮行」を見せつけられて、日本の国民有権者の多くは、「武装の強化」を痛感している。中国の「反日デモ」、北京政府・共産党人民解放軍の「海洋膨張侵略主義」に刺激されて、むしろ、これを逆手に取り、「憲法改正→国防軍=皇軍創設」を図ろうとしているのが、自民党である。おそらくは、心の中で、中国に感謝しているのではなかろうか。

 憲法改正が実現すれば、日本民族は歴史上初めて、国民の手で憲法をつくることになる。聖徳太子の「17条憲法」、明治天皇による「欽定憲法=大日本帝国憲法」、GHQのマッカーサー最高司令官による現在の「日本国憲法」は、みな「上から与えられた憲法」であった。しかし、自民党憲法改正草案(2012年4月27日決定)は、一見、国民の手による憲法草案と見えながら、いまは「政府与党=国会議員集団」という「権力者」による草案であるから、一般の国民有権者の手は入っていない。国民投票という行為により、「民主主義」が「擬制」(フィクション)されるにすぎない。それでも、中国共産党1党独裁政権下の人民よりは、ましである。

 生活の党の小沢一郎代表が7月3日、日本記者クラブ主催の「党首討論会」で、安倍晋三首相に「自民党憲法改正草案には、日本国憲法第97条の規定が消えている。それはなぜか」と質問した。

 日本国憲法第10章 最高法規 第97条【基本的人権の本質】は、こう規定している。

 「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」

 これに対して、安倍晋三首相は、シドロモドロで、「ほかの規定のなかに取り込まれているのではないか」と意味不明の答弁をするのが精いっぱいであった。

 「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」というのは、「権利のための闘争」が多大の「血の犠牲」を伴って行われたという意味であり、これからも「権利のための闘争」(ドイツの法学者ルドルフ・フォン・イェーリングは「権利のための闘争は権利者の自分自身に対する義務である。と同時に、権利のための闘争は国家共同体に対する義務である」と提唱)を永久闘争として続けなくてはならないという宣言でもある。これを知らないで憲法改正に政治生命を賭けようとしている安倍晋三首相の貧弱な憲法観に呆れ果ててしまう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民党の「日本再興戦略」民主党公約を彷彿とさせると大前氏 (週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130704-00000003-pseven-bus_all
週刊ポスト2013年7月12日号

 成長戦略「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」が、経済財政運営の基本方針「骨太の方針」とともに6月14日、閣議決定された。威勢がいい内容に、おおむね好意的に受け止められているように見えるが、安倍晋三首相は経済のことを理解していないのではないか疑っている大前研一氏が、その疑惑について検証する。

 * * *

 6月半ばに閣議決定された「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」には、かつての民主党のマニフェストを彷彿とさせる盛りだくさんの「成長戦略」が羅列されている。だが、その中には不可解なものが数多い。

 たとえば「1人当たり名目国民総所得(GNI)は中長期的には年3%を上回る伸びとなり、10年後には150万円以上増加することが期待される」と書いてある。これを、安倍首相が「平均年収」や「皆さんの所得」などと勘違いして(あるいは意図的に?)説明したことは、多くのマスコミで指摘された。

 国民総所得は、個人の所得だけでなく企業の利益や政府の公共投資が含まれるため、目標通り10年後に150万円以上増加したとしても、給与などに反映されなければ、国民の年収が増えるとは限らないからだ。

 百歩譲って、「首相はわかりやすく説明しようとした」(菅義偉官房長官)のだとしても、10年後の日本における最大のセグメントは年金受給者であり、もし首相が明言したように「1人当たりの平均年収を150万円増やす」のであれば、年金所得も150万円増やすのかという話になる。

 勤労所得を増やして年金所得をそのままにしておくと、ロシアなどが経験しているように、年金生活者は塗炭の苦しみを味わうからだ。しかし、ただでさえ日本の年金システムが破綻寸前であることは明白で、それを150万円も増やすとなると、税金を上げなければならない。一国の首相が、そんなごく基本的なことも踏まえずに発言していたとしたら、驚きを通り越して空恐ろしくなる。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「小沢一郎はどういう政治家なのか」(EJ第3582) (Electronic Journal) 
http://electronic-journal.seesaa.net/article/368164281.html
2013年07月04日 Electronic Journal


 小沢一郎を「謀殺」しようとしている仕掛け人について述べる
前に、小沢一郎という政治家がどういう政治家であるかについて
述べることにします。小沢氏について知っていただくと、現在の
政治家のレベルの低さがよくわかると思います。
 小沢一郎という政治家の政治活動の原点は、次のことを実現す
ることにあります。
―――――――――――――――――――――――――――――
      戦後民主主義の誤った内容を正したい
               ──平野貞夫著/ビジネス社刊
     『新説/小沢一郎謀殺事件/日本の危機は救えるか』
―――――――――――――――――――――――――――――
 要するに、小沢氏は真の民主主義社会を作りたいのです。その
ためには、戦後の民主主義の誤っていることを正す必要がありま
す。この誤った民主主義では国民は不幸になるし、国家社会は滅
亡する──小沢氏はそう考えているのです。
 小沢一郎という政治家は、この原点から一度もぶれることなく
現在でも政治活動をやっているのです。小沢氏が政界に進出した
のは1969年12月27日のことです。父親の突然の死によっ
て、第32回衆議院総選挙に岩手2区から初出馬したのです。そ
のとき、小沢氏は次の公約を掲げて選挙戦を戦い、トップで初当
選を果たしています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 現代の社会は多種多様化した欲望が生まれ、政治がこれに応え
 きれず、国民生活と遊離している。このために政治不信が生ま
 れ、社会的に大きな混乱が起きている。さらに政治が無力化し
 て官僚に政策決定を任せているため、生き生きとした政治が行
 われていない。このままでは日本の行く末は暗澹たるものだ。
 こうした弊害をなくするため、まず官僚政治を打破し、政策決
 定を政治家の手に取り戻さなくてはならない。政治に新しい考
 えを取り入れ、浄化と刷新を行う。
                ──平野貞夫著の前掲書より
―――――――――――――――――――――――――――――
 これを見て驚くことは、小沢氏の公約が現在とまったくぶれて
いないことです。小沢氏が初当選した翌年の3月には大阪万博が
開催されており、日本は高度成長の最盛期にあったのですが、小
沢氏は早くも高度に成長した資本主義の矛盾に気が付き、その修
正が必要だと考えたのです。
 1972年には、読売新聞社が安倍晋太郎(現安倍首相の父)
代議士を含む自民党の代議士の論文を集めて掲載した次の書籍を
上梓したのです。
―――――――――――――――――――――――――――――
    『自民党改造案/明日の保守政権を考える』
            1972年/読売新聞社刊
―――――――――――――――――――――――――――――
 実は小沢氏は新人代議士ながらこの企画に応募し、「保守政党
体質改善案」というテーマで論文を書き、本への掲載が認められ
ているのです。その論文において、小沢氏は次の4つの提案をし
ています。
―――――――――――――――――――――――――――――
  1.組織面における改革
    ・党員拡大と党組織の整備
  2.資金面における改革
    ・政治資金の大衆化による財界依存からの脱出
  3.政策立案面における改革
    ・党政調各部会の改組による官僚依存の改善
  4.総裁選挙の改善
    ・米大統領選の予備選方式の導入
                ──平野貞夫著の前掲書より
―――――――――――――――――――――――――――――
 既にこの時点で小沢氏は政治資金の「財界依存からの脱出」を
説き、政策立案面において「官僚依存の改善」を指摘し、政治主
導を主張しているのです。明らかにこの時点で、小沢氏は政治家
として一頭地抜けた存在になっていたのです。
 1972年5月には沖縄が返還され、7月には第1次田中角栄
内閣が発足しています。そして、9月には田中首相は中国を訪問
し、日中国交正常化を実現しているのです。
 小沢氏は、田中角栄首相の下で政治修業をすることになり、い
わゆる「金竹小」(金丸、竹下、小沢)の金権政治の枠内に入れ
られ、いわゆる田中流政治のよい面と問題点を身をもって体験す
ることになります。しかし、世間は小沢氏を「金竹小」の1人の
金権政治家としてみるようになるのですが、小沢氏自身はその金
権政治の実態を知ることによって、その金権政治からの脱却をそ
の時点で決意するのです。それが、それから約20年後の小沢氏
の自民党離党につながるのです。
 しかし、新人代議士の改革案を受け入れるほど自民党は甘くは
なかったのです。1974年には田中金脈騒ぎで田中首相が退陣
し、三木内閣が発足します。そして、1976年にロッキード事
件で田中前首相は逮捕されましたが、自民党の田中派は最大派閥
であり続けたのです。
 しかし、小沢氏の党内での出世は年齢が若いということもあっ
て意外に遅かったのです。1975年に三木内閣で科学技術政務
次官、1976年に福田内閣で建設政務次官、1981年に鈴木
内閣で自民党政調会長になり、1985年に第3次中曽根内閣で
自治大臣・国家公安委員長に就任したのです。はじめての大臣就
任です。その年に田中元首相が脳梗塞で倒れています。
 1987年に竹下内閣が発足し、小沢氏は内閣官房副長官に就
任します。そして1989年7月に第15回参院選挙で自民党は
大敗し、参院の与野党議席数で逆転され、ねじれの状態になって
しまったのです。その年に発足した海部内閣で、小沢氏は幹事長
に就任するのですが、自民党としてはじめて党運営の困難なとき
の幹事長就任です。    ――─ [自民党でいいのか/04]

≪画像および関連情報≫
 ●「金竹小」の関係はどうだったか
  ―――――――――――――――――――――――――――
  もともと、竹下と金丸は国対族として野党とのパイプを築い
  ており、自民党が参議院で過半数を割りねじれ国会となった
  局面でその重要性を増し、党幹事長の小沢をして公明党・民
  社党との折衝に当たらせ、自公民路線を固めて政権運営の道
  筋をつけた。この野党両党とのつながりと、当時他派より結
  束力が強いと言われていた最大派閥の経世会を背景に、政権
  の死命を制する位置にあった。3者は縁戚関係で結ばれ相互
  扶助の関係によって日本の政治を動かしていたが、再登板を
  狙う竹下と小沢を会長にして更なる世代交代を見据える金丸
  ・小沢との間に次第に隙間風が吹くようになる。また、海部
  内閣退陣表明後に金丸が小沢に後継出馬を強く勧め、小沢が
  断ると当時一般人気の高かった派内の橋本龍太郎を差し置い
  て他派の宮澤喜一を推すことを金丸・小沢主導で決定するな
  どしたことから、両名に反発する機運が派内にも生じた。そ
  して金丸が東京佐川急便事件で議員辞職すると、竹下側近の
  橋本・小渕恵三・梶山静六らと金丸側近の小沢・羽田孜・渡
  部恒三・奥田敬和らの間で派閥の実権を争って、経世会は遂
  に分裂に至った。          ──ウィキペディア



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「わっしょい!ネット選挙」共同企画/6社合同で「政治意識に関するアンケート調査」実施/参院選の投票先は自民、次いで共産

「わっしょい!ネット選挙」共同企画
6社合同で「政治意識に関するアンケート調査」実施
参院選の投票先は自民、次いで共産
http://info.dwango.co.jp/pdf/news/service/2013/130703_02.pdf

グリー株式会社、Twitter Japan株式会社、株式会社ドワンゴ、ヤフー株式会社、Ustream Asia株式会社、LINE株式会社は、今夏の参議院選挙(以下、参院選)より解禁されるネット選挙に向けた取り組み「わっしょい!ネット選挙」において、株式会社角川アスキー総合研究所の協力のもと、共同企画「政治意識に関するアンケート調査」を実施しました。

今回のアンケート調査は、6月30日から7月1日までの期間、6社のサービスの利用者を対象に実施し、利用者が今夏の参院選の投票先をどのように考えているのか、ネット選挙をどのように捉えているのかを明らかにすることを目的としています。なお、集計と内容のとりまとめは、角川アスキー総合研究所が行い、有効サンプル数は1,738件となりました。

「わっしょい!ネット選挙」では、今後も参加各社のサービスの得意分野を活かしながら、さまざまな角度から情報配信を行っていきます。

「政治意識に関するアンケート調査」結果
普段の支持政党と、今夏の参議院選挙で投票する予定の政党



普段の支持政党、今夏の参院選で投票する予定の政党共に、自民党が最多となった。また、普段の支持政党と今夏の参院選で投票する政党の比率の差は、共産党が3.5%と最も大きい。投票する政党をまだ決めていないという回答者は32.6%。なお、回答者が今夏の参院選に「投票する」と回答した比率は、91.1%と極めて高い。これには、今回の調査の回答者に政治への関心が高い層が多かったことも影響していると見られる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/316.html
記事 [政治・選挙・NHK150] 大飯原発運転継続決定 嘉田知事「不安覚える」 滋賀(産経新聞)-ずいぶんトーンダウンしたような気もします。
「大飯原発運転継続決定 知事「不安覚える」 滋賀

産経新聞 7月4日(木)7時55分配信

 関西電力大飯原発の運転継続が決定したことを受け、嘉田由紀子知事は3日、「原子力規制委員会は、科学的根拠に基づき厳格な審査を国民の納得のいくよう実施してほしい。活断層調査は先送りになっており、免震重要棟が未完成状態のまま運転を継続するのは、1450万人の水源である琵琶湖を預かる知事として不安を覚える」などとするコメントを発表した。
.
最終更新:7月4日(木)7時55分」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130704-00000067-san-l25
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民が4.7億円献金請求/日建連にアベノミクス推進掲げ/「赤旗」日曜版 文書を入手(しんぶん赤旗)


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自民が4.7億円献金請求/日建連にアベノミクス推進掲げ/「赤旗」日曜版 文書を入手
「しんぶん赤旗」 2013年7月4日 日刊紙 1面

 自民党や同党の政治資金団体・国民政治協会(国政協)が参院選前、ゼネコンの業界団体、日本建設業連合会(日建連)に4億7100万円もの政治献金を請求していたことが、「しんぶん赤旗」日曜版編集部入手の文書で分かりました。文書は、巨大公共事業をふくむ安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の推進を掲げて献金を求めており、政策を金で売る最悪の利権政治です。(詳報は日曜版7日号)  ⇒入手文書D面

 日曜版編集部が入手したのは自民党と国政協が2月、日建連に出した文書です。

 石破茂幹事長をはじめ、総務会長、政調会長などが連名で出した自民党文書はアベノミクスの「3本柱」の政策を説明。「夏には、参議院選挙が行われます」と明記したうえで、国政協からの「お願い」に「御高配」を、と要求しています。

 国政協文書は、「自由民主党は、…『強靭きょうじんな国土』の建設へと全力で立ち向かって」いると強調。その「政策遂行を支援するため」として、「一、金 四億七千壱百萬円也」(4億7100万円)と数字も示して献金請求しています。

 自民党の国土強靭化計画は、高速道路など大型公共事業に10年間で200兆円を投資するもの。その具体化は、アベノミクスの「機動的な財政政策」でもおこなわれています。

 大型公共事業の原資は税金で、そこから巨額献金を吸い上げること自体、政党の姿勢が問われる重要問題です。

 自民党は毎年のように日建連に献金要請をしていますが、金額が明記された同党の“献金請求書”が明らかになるのは初めてです。

 日建連事務局は「自民党から献金要請があったのは事実だが、各社が自主的に判断すること」と答えました。

 一方、国政協は時事通信社の取材に対し文書送付の事実を認めました。

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「最悪の利権政治だ」/党首討論 志位委員長が首相批判
「しんぶん赤旗」 2013年7月4日 日刊紙 1面

 日本共産党の志位和夫委員長は3日に都内で行われた党首討論会で、「しんぶん赤旗」日曜版が入手した政治献金の要請文を示し、「政治を金で売る最悪の利権政治だ」と安倍晋三首相に迫りました。

 志位氏は、国民政治協会が文書で「自由民主党は、『強靭きょうじんな国土』の建設へと全力で立ち向かっております」と述べ、こうした「政策遂行を支援するため」として、4億7100万円の金額まで明示して献金を求めていることを指摘。自民党の掲げる「国土強靭化」が10年間で200兆円の巨額の公共事業を進めるものと述べました。

 その上で、「まるで請求書。見返りに金額まで明示して政治献金を求める文字通り政治を金で売る最悪の利権政治だ」と述べ、安倍首相に見解をただしました。

 安倍首相は「文書を見たこともないのでなんとも言えない」と答えました。

 志位氏は「日本建設業連合会の事務局も、『赤旗』の取材に要請を受けた事実をコメントしている。だから、(文書は)間違いのないものだ。聞いたのは4億7100万円という金額を明記して献金を求めることの是非だ」と批判しました。

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これが自民“献金請求書”だ
「しんぶん赤旗」 2013年7月4日 日刊紙 5面





http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/318.html
記事 [政治・選挙・NHK150] 参議院議員選挙の公示にあたって  生活の党 
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e8%ad%b0%e5%93%a1%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e5%85%ac%e7%a4%ba%e3%81%ab%e3%81%82%e3%81%9f%e3%81%a3%e3%81%a6.html


参議院議員選挙の公示にあたって

2013年7月4日
生活の党


本日、第23回参議院議員選挙が公示されました。

政治は、国民の生活を守るためにある。それが私たち生活の党の基本理念であります。

その理念に照らすと、今の自公政権の政策はことごとく国民の生活を危険にさらしていると思います。物価高政策と消費税増税、問答無用の原発再稼働、地域社会を破壊するTPPへの参加。国際的にも孤立を深め、日米関係さえ危うくなっています。

私たち生活の党の求める政策は正に、その対極にあります。雇用の安定化と消費税増税の凍結、新エネルギーへの大転換、TPPとは異なる自由貿易の推進、国際協調の徹底。これらの政策により、国民のいのちと暮らしと地域を守ります。

私たち生活の党は、次の衆議院総選挙で、これらに賛同する多くの同志を結集して、国民の「いのち」と「暮らし」と「地域」を守ることのできる政権を、必ず実現します。今度の参議院選挙は、いわば、その足場を築くための大事な戦いなのであります。

どうか私たち生活の党へと、皆様方のご支持・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

以上


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 不正選挙バスターズ☆不正選挙訴訟 最高裁 上告理由書(補充書)案 福岡版
以下は福岡での不正選挙訴訟 の最高裁上告理由書の補充書(案)である。
日本人の総力をあげてこの「不正選挙」と戦わなければならない。
われわれは不正選挙バスターズを結成して
日本を救う必要がある。http://www.youtube.com/watch?v=m9We2XsVZfc

本件上告の理由を以下に述べる。

<上告理由>
1 第46回衆議院選挙は、適正な手続きを保障した憲法第31条違反である。
2 第46回衆議院選挙は、国民主権を定めた憲法前文、および憲法第11条に違反する。
3 第46回衆議院選挙は、憲法第14条に違反する。
3 第46回衆議院選挙は、憲法第15条に違反する
4 第46回衆議院選挙は、憲法第98条に違反する。
5 高裁判決は憲法第76条 裁判官の独立に違反していると思われる。
6 開票の過程で、無効票の再選定などで選挙管理委員会が全く立ち会わず、
各政党から選出された開票立会人が、党利党略で、ライバル政党の票を
無効票のままにしていることを許す現行制度は、重大な憲法違反である。
7 選管がまったく管理も確認もしていない
500票のバーコードとバーコードリーダーがPCソフトで
読み取った数が実数と一致しているのかどうかを調べることは
投票の秘密をおかさないので正当な確認行為としてなされなければならないものである。
8 比例票の開票を深夜12時頃に行い、選管も開票立会人も不在のままで機械によって
無効票とされたものを多数、再確認もせずにそのまま無効票としている。

以下上告理由について述べる。

まず、最初に日本国憲法の前文から

<宮沢俊義著 芦部信喜補訂
 全訂日本国憲法によれば>
また、宮沢俊義著 芦部信喜補訂
「全訂日本国憲法」(日本評論社)
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784535571297

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%A8%E8%A8%82-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95-%E5%AE%AE%E6%B2%A2-%E4%BF%8A%E7%BE%A9/dp/4535571295/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1372901194&sr=8-1&keywords=%E5%85%A8%E8%A8%82%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95

によれば
37ページにこう書いてある。
日本国憲法の前文については
「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって
、その権威は国民に由来し、その権力は、国民の代表者がこれを行使し、その福利は、国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理にもとづくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令および詔勅を排除する。

「国政は、国民の厳粛な信託によるもの」とは
国の政治は、元来、国民のものであり、(国民主権)
国民によって信託されたものであり、けっして政治にたずさわる人たち自身のものではないから、つねに国民に対する責任を忘れてはならない、という意味であろう。
「その権威は国民に由来し」
以下の言葉は、誰にも
有名なリンカーンのゲテイスバーグの演説の言葉を思い出させる。
リンカーンは、「国民の、国民による、国民のための政治」といった。
ここの国政の「権威は国民に由来し」は
「国民の政治」を意味し、「その権力は国民の代表者がこれを行使し」
は「国民による政治」を意味し、「その福利は国民がこれを享受する」は
「国民のための政治」を意味する、と解してよかろう。
(中略)
人類普遍の原理とは、ある時代のある国家だけで通用する原理ではなくて
すべての人類を通じて、普遍的に通用すべき原理を意味する。

日本国憲法は、リンカーンの「国民の、国民による、国民のための政治」
の原理、すなわち、民主主義の原理をもって、かように人類そのものの本質から
論理的必然的に出てくる原理、すなわち、ひとつの自然法的原理とみているのである。

「かかる原理」とは「人類普遍の原理」とされた原理、すなわちリンカーンの「国民の
国民による国民のための政治」
の原理を意味する。
日本国憲法は、そういう人類そのものに本質的に伴う原理―
あるとき、あるところにおいてのみ妥当する原理ではなくてー
に立脚する、というのである。
「これ」とは日本国憲法が立脚するところの「人類普遍の原理」の意である。
(中略)
「これに反する一切の憲法、法令および詔勅を排除する」
とは従来の日本にあった憲法以下のすべての成分法だけでなく、
将来成立するであろうあらゆる成分法を、上に述べた「人類普遍の原理」
に反する限り、みとめない意である。
(憲法、法令、および詔勅とあるのは、その名称のなんであるかを問わず、いっさいの成分法を(正確にいえば、成文の形式を有する法律的意味をもつ行為)を意味する。
日本国憲法に反する法令が効力を有しないことは
第98条の定めるところであるが、ここでのねらいは、
それとはちがい、「国民の国民による国民のための政治」
という「人類普遍の原理」に反する法令はいっさい認めないとする
意図を言明するにある。
したがって別に定められる憲法改正の手続きをもってしても
この原理に反する
規定を設けることができないことが、ここで明らかにされていると解される。
以上 引用


<憲法違反>
第46回衆議院選挙は、適正な手続きを保障した憲法第31条違反である。

<選挙において適正な手続きが保障されるべきであることを指摘している憲法学者の
著作からの引用>
我が国の憲法学をリードしてきた憲法学者

伊藤正己元最高裁判事の憲法入門「第四版」(有斐閣双書)http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784641112636

http://www.amazon.co.jp/%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%9C%89%E6%96%90%E9%96%A3%E5%8F%8C%E6%9B%B8-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E5%B7%B1/dp/4641112630/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1372901320&sr=8-1&keywords=%E6%86%B2%E6%B3%95%E5%85%A5%E9%96%80
の64ページ「選挙」の章にはこう書いてある。
「選挙法を議会が制定するのは、犯罪人に刑法をつくらせるようなものであると評される。
これは選挙法がその性質上、党派的な考慮によって左右され、公正な選挙法は、通常の立法手続きでは望みにくいことを表している。衆議院議員の定数配分規定が最高裁判所によって違法と判断されたにもかかわらず選挙権の平等の要求がなかなかみたされないのはその例証であろう。(中略)

選挙の意味 (65ページ)
国民は主権者であるが、すでにのべたように直接に国民の意思で国政を決定できる範囲は狭く、憲法は、国民が代表者を選定して間接に国政に関与するという間接民主制を原則としている。
国民がこの選定に参与するための制度が選挙である。近代諸国家において、選挙こそは
主権者である国民の政治参加の最も普通の方法であり、
それだけに選挙が公正に行われることは国民主権の核心であるといわねばならない。

選挙において定められた代表が正しく国民の意思をあらわしていないときには国民主権そのものがゆがめられることになる。特に「国権の最高機関」である国会の構成員を選ぶ選挙は、最も重要な意味をもつものである。
以上 引用

この元最高裁判事の伊藤正己氏の指摘通り、
○選挙法およびその手法については、党派党略によって左右される恐れが高いこと
○選挙は、公正に行われることが国民主権の核心であること
ここから「選挙における適正な手続きは保障されるべきである」と言える。

このことは
憲法第31条の立法の目的 趣旨にあると解される。

憲法第31条
条文
「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」

<憲法第31条の解釈について>
元最高裁判事であり憲法学をリードしてきた憲法学者の伊藤正己氏の書いた
「憲法」伊藤正己著 第三版 弘文堂
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784335300578

http://www.amazon.co.jp/%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E5%8F%8C%E6%9B%B8-%E6%86%B2%E6%B3%95-%E4%BC%8A%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E5%B7%B1/dp/4335300573/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1372901415&sr=1-3

329ページ
に以下の記述がある。
(この箇所は憲法第31条について述べたものである。)

「手続き的保障の意義」
以下にみるように、憲法は、とくに人身の自由にかかわる手続きについて詳しい規定をおいている。
それは国家が勝手気ままに自由を制限することを防止するためには、制限の手続きをあらかじめはっきり定めておく必要があるという、歴史的体験から得られた考え方による。アメリカの偉大な
法律家の一人、フランクファーターは、「人間の自由の歴史は、その多くが手続き的保障の遵守の歴史である」と語ったが、その言葉は手続き的保障の意義をよく表している。
日本国憲法は、31条で手続き的保障の原則を定め、さらに刑事手続きに関する詳しい規定を設けている。国家が刑罰権をもち、その発動の過程で人々の自由が侵害、制限されるのであるから、
手続き的保障が刑事手続きについて重視されるのは当然である。
しかし現代国家は、刑罰権の発動だけでなく、行政権行使の過程で、国民生活と多様な
関わりを持つようになっており、そこでは刑事手続きの保障とは程度の差はあっても、
それにおけると同じ趣旨が生かされるべきであるという要請が存在している。

332ページ
適法手続き
(1) 法律の定める手続き
「法律の定める手続き」という言葉には広い意味がこめられている。
すなわち、人権制約の手続きだけでなく、実体も法律で定められること、および
人権制約の内容が手続きと実体の両面にわたって適正でなければならないことである。
このように理解するのは、31条が、刑事裁判上の規定としての役割だけでなく、
人身の自由全体、さらに人権保障全体にかかわる原則を定めたものととらえることによる。この原則を適法手続きの原則とか法廷手続きの原則と呼ぶ。
この原則は、個別の自由や権利の保障規定にも生かされているが、
それらの規定によってとらえることのできない問題―たとえば後述の告知、聴聞の手続き
―が生じたとき31条の原則のもとで処理されることになる。
またこの原則が広い内容を対象としていることから、
31条の「生命」「自由」「刑罰」といった文言についても
刑事法上の狭い意味に限ることなく、広く国家権力による国民の自由や権利への侵害・制約についても適用されると理解される。たとえば、財産権への制約や、少年法による保護処分、
伝染病予防法による強制処分のほか、後述のように行政手続き上の諸問題についても
適用の対象として考えてよい。

334ページ
行政手続きの適正
適法手続きの原則は「法の支配」の原則からみて、行政手続きに対しても及ぶと解される(後略)

○この「憲法」伊藤正己著から
わかることは
憲法第31条は、刑法に限らず、行政手続きにも原則適用されるべきであること
である。
そして憲法第31条の立法趣旨は、歴史上の権力の恣意的な横暴から人々を守ることであり、法律の内容が適正であることと、法律にしたがった適正な手続きの保障が重要であることである。

これは当然、法律を定める権限をもつ国会議員を選出する選挙自体も
「適正な手続き」の保障を求めているものと解される。

なぜなら根本にある選挙が恣意的なものであれば
憲法及び法律はまったく根本から成り立たないからである。

いわば、選挙において「適正な手続き」が保障されることを
前提とした立法趣旨である。

憲法および法律はあくまでも
国民主権を反映する
「選挙」の過程が、きちんとした手続きによってなされる保障が
存在した上でのものである。

もし、選挙において「適正な手続き」が保障されず、
権力者にとって恣意的なことのできる選挙であれば。
その立法過程において、国民主権を反映しない立法や
罪刑法定主義を無視した刑法、また人権無視の憲法改悪を強行しようとする政権が
生まれるであろう。

であるから、国民主権の原理をさだめ、人権の保障をうたった
憲法前文および憲法13条「基本的人権の尊重」からも
「選挙における適正な手続き」はもとめられており、
それは憲法第31条の立法趣旨にあると解されるべきである。

<民事訴訟法の川嶋四郎氏の憲法第31条の解釈>

1千ページある大著の
「民事訴訟法」日本評論社の川嶋四郎氏も
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784535514843

http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95-%E5%B7%9D%E5%B6%8B%E5%9B%9B%E9%83%8E/dp/4535514844/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1372901589&sr=1-1&keywords=%E6%B0%91%E4%BA%8B%E8%A8%B4%E8%A8%9F%E6%B3%95%E3%80%80%E5%B7%9D%E5%B6%8B%E5%9B%9B%E9%83%8E

憲法第31条が刑法に限らず、行政の手続きに適用されるべきであることを
述べている。
以下は「民事訴訟法」川嶋四郎著 日本評論社 19ページ、20ページより引用
「日本では、憲法第31条が「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科されない。」と規定し、すでに適正手続き(デユープロセス due
Process)(アメリカ合衆国憲法修正14条一項等を参照)を明示的に保障していることから、
そのような実体的法規範の解釈の可能性を探求する方向性を採用することのほうが、むしろ、日本法内在的であり示唆的かつ説得的ではないかと考えられる。そこで本書ではB説(注憲法第31条を
刑事手続きだけにとどまらず、一定の行政手続き、民事訴訟法手続きなどにも適用すべきであるという説)
その根拠は以下の通りである。
まず
1 適正手続き(デユープロセス)の保障は、多くの近代国家における自明の憲法上の手続き原理であり、社会権まで周到に規定する日本国憲法が、民事裁判の局面に関するその規定を欠くとは
考えられないこと。

2憲法第31条の規定は、特に戦前における不幸な刑事裁判の歴史に鑑みて
(注 に照らして)そのような文言に仕上げられたと推測されること。

3憲法第32条(注裁判を受ける権利)が、刑事訴訟だけではなく、民事訴訟にも適用があることには異論がないが、憲法第31条の規定の位置から、立法者が、憲法第32条の前に刑事手続きにしか適用のない規定を置いたとは体系的に見て考えられないこと。

4憲法第31条が行政手続き等をも射程にいれたものであることは、すでに判例(例最大判
昭和37年11月28日刑集16巻11号1593ページ(第三者所有物没収事件)
最大判平成4年7月1日民集46巻5号 437ページ)でも肯定されているが
、民事訴訟でも 自由権や財産権の侵害可能性は十分にあること等の理由をあげることができる。
以上 引用 

○もし
選挙の過程が公明正大なものでなく
手続きが保障されていないものであれば、
違憲違法な国会議員による
立法によって憲法を改悪されてしまうことが想定できる。

そして国民が願っている政治とは全く正反対の政治がなされ、
専制政治となり、おそらく戦争に至り、大量の戦死者を出し
不幸を繰り返すであろう。

たとえば憲法第31条には
「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命、もしくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」
※この「法律」は、適正な「正義にのっとった」法律であることを含意している。

とあるが、適正な手続きをとらない、恣意的な選挙で違憲違法な国会議員が
多数選ばれる事態になれば、

その違憲違法な国会議員が多数派を占めて、憲法を無視した立法を行うことが可能となる。

具体的には

憲法の人権規定を撤廃してしまう。(例 最近の憲法改悪法案)

また憲法を無視した条約を結ぶこともできる。(例 TPPのISD条項という一国の憲法よりも外国企業の利益を優先させる条項。裁判は国外で行われる。)

また、「戦争を行う」という内閣の意思決定によって
「憲法第9条」を撤廃してしまい、国民を強制的に徴兵できるようにできる。

このことは、国民の「その生命、もしくは自由を奪う」ことに他ならない。

また、違憲違法な選挙によって選ばれた国会議員によって

罪刑法定主義に違反している刑法を定めることもできる。

(例 ネット選挙法は、ペンネームやハンドルネーム、ニックネームで○○さんの投票に行こうというメールを友人に出しただけで二年以下の懲役刑に処すと定めており、これは憲法違反であり罪刑法定主義に違反する。)

選挙において
適正な手続き保障がないとすれば
、権力者が恣意的に国民の「生命、自由、またはその他の刑罰を科す」ことが
可能になることを示している。

したがって憲法第31条の趣旨から
選挙は「適正な手続き保障」がなされるべきであると
解すべきである。

<具体的に起こったこと>
選挙の過程において なんら選挙管理委員会が管理していない過程が存在している。
その一つには、PC集計ソフトを使用して票数を集計している部分がある。
そのPC集計ソフトの部分は、完全に民間企業の管理になっている。
選挙管理委員会はなにもチェックしていない。

そのPC集計ソフトの出した票の集計結果が正しいものかどうかを選挙管理委員会は全く検証していないシステムを採用している。

そして、そのPC集計ソフトが、合理的にはありえないような異常作動を行ったと思われる例が、福岡も含めて多数全国の選挙区で起こった。

そのPC集計ソフトの異常動作は、多数の選挙管理委員会の「開票速報」によって間接的に証明される。

<第46回衆議院選挙における不正選挙疑惑は、国民の強い関心を集めており、一大社会問題となっている> 
(そのため、
社会的に不正選挙がなされたと強い関心を国民から集めており、本屋では「12.16不正選挙」という本がベストセラーになっている。紀伊国屋書店では発売以来500冊以上の販売実数を記録している)
しかし、いくら不合理な集計結果が見られても、一切、選挙管理委員会は「実際の票数」と「PCソフトが集計した票数」が一致しているのかの確認を拒否している。
高裁の判決も、「実際の票数」と「選管が公表した票数」とが一致しているかの検証を拒否している。

<各選挙区において 票の選別機械が党の「正式名称」と選管に提出した「略称」以外は
すべて「無効票」としてはじくシステムを採用。そのいったん無効票とされた票を人の手で
有効か無効かをチェックしなければならないが、それをやっていない>

<党の正式名称と選管届け出の略称以外はすべて票の機械は、無効票として排出>
各選挙区において機械が票の選別をするため、
「正式名称」と「選管に届け出た略称」の2種類以外の名称は一律に
「無効票」として排出するシステムを採用していた。

これは福岡に限らず全国で行われている。

本来その「無効票」を人が選別して「有効票」にしないといけない。
しかし、これをやっていない。

ちなみに選挙管理委員会はそれをまったく管理していない。

「日本未来の党」という正式名称の政党があった。
これは正式名称を「日本未来の党」
選管に届け出た略称を「未来の党」という。

<「未来」と二文字だけ書かれた票は、すべて機械選別機によって「無効票」に分類>
この場合二文字だけの「未来」とだけ書かれた票は、「正式名称」の「日本未来の党」
にも選管届け出の略称「未来の党」にも該当しないため、
すべていったん機械の選別機では、「無効票」として排出される。

その無効票としてだされた「未来」の票については
その票を見て、本来、「未来」と書かれていれば、それは日本未来の党以外にはありえないから
「日本未来の党」の票であるとして、有効票に入れないといけない。
しかし、この選別をやるのは、選挙管理委員会はまったく管理をしていない。
各政党が指名する開票立会人が行うことになっている。
ここでは、全選挙区に候補者を出して、開票立会人を指名できる自民党などの大政党なら
くまなく出せるが、「日本未来の党」や社民党などは、立候補者を出していない選挙区では
開票立会人を出していない。
したがって「未来」といったん機械によって無効票とされた票については、
他政党が指名した人物で構成された開票立会人が、そのまま、「無効票」として処理してしまっている例が福岡も含めて全国で多発している。そのため史上最高の無効票となったと思われる。

<どこが憲法第31条に違反しているのか?>
国政選挙において、もっとも重要なのは、「正当な選挙」が行われることである。
これは適正な手続きが保障されていることによってはじめて、なされる。
しかし、選挙過程において、全く選挙管理委員会が管理していない部分(PCソフトによる選挙集計システム)があり、それが異常動作をしていると思われても一切、「実際の票」と「PC集計ソフトが公表した票数」を一致しているかどうかを検証できないことは、憲法第31条にさだめる「適正手続きの保障」に違反する。

<憲法第31条条文>


何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。
本条はいわゆる適正手続の保障を定めたものである。

本条は、アメリカ合衆国憲法修正第5条および第14条の「何人も、法の適正な手続き(due process of law)によらずに、生命、自由、または財産を奪われることはない」という
デュー・プロセス条項に由来する。
デュー・プロセス条項は、古くはイギリス中世のマグナ・カルタにまで遡るものであり、政府・国家の権力が恣意的に行使されるのを防止するため手続的制約を課すものである。

行政手続における適用

「憲法31条の定める法定手続の保障は、直接には刑事手続に関するものであるが、行政手続については、それが刑事手続ではないとの理由のみで、そのすべてが当然に同条による保障の枠外にあると判断することは相当ではない。」
(最高裁判所大法廷判決1992年(平成4年)7月1日民集46巻5号437頁)。

憲法第31条は行政全般にも適用されるというものが通説である。

<条文のどこに違反しているのか>

「法律のさだめる手続きによらなければ」という部分に違反する。
国政選挙という非常に重要な主権者国民の意思を反映させる過程に、「完全に民間企業の集計するPC集計ソフト」が途中に入っていて、なんらそれを、選挙管理委員会は管理もしていない。
異常動作が起こったとされる多数の、合理的には説明できない事象が起こっても、一切、選管も検証できないいわばブラックボックスのような過程が存在するのである。
これは当然に、法律の定める手続きによっていない。

この民間企業のPC集計ソフトが、誤作動、ハッキング、コンピューターウイルスの混入、またはプログラムのミスなどあった場合でも国民はその「適正手続きのない」選挙結果をうけいれなければならない。これほど不合理なことはない。
これは明らかに憲法違反である。

また、国民主権を反映させる重要な手続きとしての
選挙の過程が不備であればその選挙によって選ばれた国会議員が
勝手に「刑法」や「民法」まして「憲法改悪」などもできるのであるから当然に「適正な手続きの保障」
は最重要である選挙の過程に適用されるべきである。なぜなら憲法第31条を定めた精神は
権力の横暴を阻止することを手続きの保障に求めた点にある。したがって
刑法を作れる国会議員を選び出す選挙の過程にも適用されるべきである。

<日本国憲法前文の「正当に選挙された」に違反している>正当に選挙されていない衆議院選挙

第46回衆議院選挙において

選挙管理委員会の行動は
日本国憲法の前文に違反している。

<日本国憲法前文>
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、
この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し
、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり
、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」

<違反している箇所はどこか?>
この前文に書かれている

「正当に選挙された国会」

という部分に違反している。なぜなら 適正な手続きを欠いていることによって「正当に選挙」されていないからである。

また、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって」という「厳粛な信託によるもの」という部分に違反している。 なぜなら、国民は多数が今回の選挙に不信感をもっており
これでは、厳粛な信託によるものではない。選挙過程において完全に民間企業に丸投げしておいて
不合理な結果があってもなんらその検証を拒否している選挙管理委員会は「国民からの信頼」を
かちえない、。

<選挙管理委員会のどこが違反しているのか?>

第46回衆議院選挙において

選挙管理委員会が、選挙における過程を、すべてを管理してはいないことが、

「正当に選挙された国会」という日本国憲法前文に違反している。

具体的には、選挙の重要な過程を、まったく選挙管理委員会が

管理していない点である。

もっとも重要な選挙過程をあげれば

最終的な選挙集計を、民間会社がつくった選挙集計ソフトに

全面的に、依拠しており、なんら管理をしていない。

その選挙集計ソフトが

おかしな動作をしていてもなんら、それを

検証せずに「正しいもの」とみなして公表している点である。

その選挙集計ソフトが多数の不合理と思われる結果を

生んだにもかかわらず、その結果を正しいと一方的にみなして

公表していることは国民主権にも反する。

<選挙管理集計ソフトの誤作動>

実際の票数と公表された票数とは違うという

選挙管理ソフトが誤動作をしていると思われる結果が

多数全国で出ているため、「12月16日不正選挙」という本まで出版されて

書店でベストセラーになっている現象が起きている。

<国民に不審をもたれているため、日本国憲法前文の「国民の厳粛な信託」に違反している>
つまり
国民の多くは、第46回衆議院選挙の結果に
対して、「不審の目」を向けており「公正なものではない」と
社会的に強い不満をもたれているのである。

これでは「国民の厳粛な信託」など
ありえない。


選挙管理委員会は、国民から「不合理な結果である」「検証せよ」という
ことに対して、一切無視をしており、選挙管理ソフトに
誤作動があったのかなかったのかという
検証を一切しないため国民は選挙の結果に「信託」などできないのである。

したがって

「国民の厳粛な信託によるもの」という憲法前文にも違反しているのである。

それは労せずしてできることである。しかし、それをできない体制にある。

しかも集計の途中で、PC集計ソフトを使用してインターネットを利用して

送信しているため、PCの誤った動作や、PCソフトのバグ、またはプログラミングが

誤ってなされたいる場合、インターネットによるハッキングなど

を想定していないで行っている。これは昨今のネットハッキングや

原発にもPCソフトによるウイルス混入による誤った動作が大事故につながっていることなどを考えても、まったく合理的ではない。

これでは国民の厳粛な信託などありえない。


<国民主権原理にも違反している>

<日本国憲法前文>

「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、

その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、

この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」


ここには

国政は

普遍的な「国民主権の」
原理にもとづいてなされることを明確にうたっている。

これは人類普遍の原理であるとされ、

この憲法はかかる原理にもとづくものであるとある。

したがって選挙の過程は、この原理を保障するものであるから

この選挙の過程を公明正大にせず、一部を民間メーカーの機械やPCソフトに丸投げしているような

現在の選挙制度は、

この原理に違反するものである。

国民がその結果について「おかしい」と言ってもなんら選挙管理委員会が

検証をしないことは
まさしく「われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」に該当する憲法違反である。


したがって選挙管理委員会は、日本国憲法の前文に違反している。

また、憲法第99条にも違反している。

第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

どこが違反しているのか?

多数の不合理な結果があってもそれを選挙管理委員会が一切検証をしないこと
および、選挙過程を民間メーカーに丸投げしており、なんらそれが正しくおこなわれているかどうかを
検証しない体制をとっていることである。
これが違反している。


今回の選挙は、PCソフトの誤作動によるものと思われる。
具体的には
誤作動
ウイルスプログラムの混入
ハッキング
意図的な操作などの
要因が考えられるが
昨今、PCソフトやインターネットに
国政選挙を全面的に依存しているこの制度が
信頼のおけないものであることは
世界各国で選挙集計ソフトで
不正が行われて裁判でも有罪宣告があいついでいること
や、昨今のインターネットの情報流出事件などからして
信頼性のないものであることは明らかである。

今回の選挙では、
一番最後の500票に分類したあとにバーコードシールをjはって
そのバーコードを読み取る
PC集計ソフトが誤作動をしていると思われるから
総じて

この500票ずつの束のバーコードシールと
実際の票数が一致しているかどうかは
すぐに検証することができるはずである。

このことを検証していただきたい。
ものすごい不正か誤作動をしていたことが見つかる可能性が高い。


<具体的には>

今の体制のままでは、

仮にPCソフトが時間差で、

たとえば8時に始まった開票過程において

9時から「誤動作」を始めて

A政党の票を読み取る際に、PCソフトがB政党の候補者の票であると

変換認識したら

だれも検証できないのである。


たとえば、A政党とB政党があらそっていて、午後8時の開始時は、きちんと

していたPC集計ソフトでも

午後9時からは、A政党の票を読み込んでも

「これはB政党の票である」としてカウントしはじめていき、それを

午後11時に終わり、午後11時以降はまた正常に作動していったとしたら

だれもそれを検証できないのである。


今回の時間帯別の得票率を見ると、

ある政党が、突然、得票率を上げる一方で、

他の政党がまったく同じ程度に得票率を下げる現象を示すグラフがでてくる。

それは、ある政党の票を、PCソフトが

A→Bと変換した場合に起こる現象であると思われる。

また、

機械によって比例票を分類しているが、

これは機械を使う以上、正式名称と選管届け出略称の2種類しか登録できない。

たとえば「自由民主党」と「自民党」である。

しかし、正式名称「日本未来の党」と選管届け出略称「未来の党」であれば、

「未来」と書いた票はすべて、機械であれば「該当なし」として「無効票」としてはじいている。


それをあとで人手で

これは未来と書いてあるから日本未来の党だと分類しなければならないが、

選挙区によってはやっていないでそのまま無効票にしているところがあるという目撃談があった。

したがって比例の無効票を検証すべきである。

また、同一の候補者のものとみられるコピーしたような票が多数みられたという目撃談があったが、

これもメーカーから選挙箱を外部で購入して、票を多めに印刷するものを入手することで外部で書いて

もちこんでしまえば可能であると

思われる。したがって、選挙を検証可能なものとすることは不可欠なのである。

1国民主権国家では、主権者(国民)が国民の多数意見で、国会議員を通じて、国家権力(行政権、立法権、司法権の三権)を行使する。

2代議制民主主義は、1主権者は国民である。2正当な選挙 3国会議員の多数決
    の3本の柱から成り立っている。

今回、PCによる集計ソフトに多数の合理的ではない異常作動がみられた。
これは「主権者(国民)の多数意見」とはまったく関係のない「国会議員が
多数選挙されて、国家権力を勝手に行使する」という結果を導いた。

そしてこれは、
選挙過程において、「見えない部分」を完全に民間企業のPC集計ソフトに依存しており
選挙管理委員会が責任をとらず完全に「丸投げ」をしている部分が存在しているものとなっている。

憲法98条一項
「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」


現在、日本は日々、「違憲違法状態」の国会議員によって
立法が行われるという「異常な事態」におかれている。

この国家レベルの異常な状態を
憲法に定めるとおり、「日本国民は正当に選挙された国会における
代表者を通じて、立法を行えるようにすることが必要である。

この第46回衆議院選挙は、憲法第31条に定める手続き保障に違反しており、国民主権に違反している違憲国会であるため、無効である。

最高裁判所および高裁裁判官は、日本国憲法第99条を守る義務を負う。
日本国憲法 第99条は、日本国憲法第10章最高法規にある条文で、憲法尊重擁護の義務について規定している。
第九十九条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 小沢一郎率いる“生活の党”の再起 つくられた世論と政治理念のはざまで (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/7514526ce56970d3dddee408cabc1868
2013年07月04日 世相を斬る あいば達也

 中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」が現在のエジプトの大混乱を観察しながら、西側諸国の民主主義を導入したことが、エジプトの混乱の元凶である。ゆえに、我が中国は世界の歴史的教訓に学び、独自の道を切り拓く、と現共産党一党独裁体制を我田引水で評価している。まぁこの中国の論調は、笑いながら聞いていれば良いのだが、欧米が主導してきた“デモクラシー”なるものの寿命が尽きかけているのは、拭い難い事実だろう。

 議会制民主主義の安定的定着を目指してきた小沢一郎にとっては、些か世界の様子が変わってきている。ご本人が気づいているかどうか、筆者には判らない。仮に、気づいていても、現時点で議会制民主主義への疑念を口に出すことはない。それこそ、議院内閣制の否定にまで繋がる話であり、疑念が生まれようと、今までの政治理念を主張するしかない。それが、小沢一郎への、お天道さまからのミッションであり、彼の運命である。

 今日告示される参院選に関して、中道リベラル色の強い多くの識者が、安倍自民の継続を支持する結果になれば、国民は手痛い目に遭うだろう、と口を酸っぱくして語っている。たしかに、その通り“正論”である。しかし、その正論が通用する状況にはほど遠いのが、現実の日本と云う国家であり、国民の政治意識なのである。この7月になり、様々な生活必需品等々の値上げラッシュが顕在化している。ここに一々書き出すつもりはないが、平均して5%程度の生活費増に繋がるのは避けようがなくなっている。

 企業の景況感が上向きだとか、株高により富裕層の贅沢品購買意欲が目立ちだしたとか、如何にも、国民が潤いだしたような報道が目につくが、現実に、その景気の上向きを実感している層など、国民全体の数%に過ぎないだろう。原油価格も100ドルの大台に乗せたので、リッター160円程度も不思議ではない状況になっている。アホノミクスの理屈から行くと、トリクルダウン理論と云う新興宗教のようなご託宣を信じる人々が多い以上、話すだけ無駄と云うのが現状認識として正しいだろう。

 無論、政治家は、「そうじゃない!」と叫ぶべきだが、市井の評論家である筆者には、必死の訴えは無縁である。なるようになるまで、国民生活が疲弊するのを待つ以外、これはと云う手立てはないのである。年金の支給額も1%単位で減額されるようだし、保険料負担は逆に着々と増える状況にある。また、来年の4月には消費税が上がる確率が高くなっている。これで給料も上がらないとなると、年金生活者や生活保護家庭ばかりではなく、現役中間層の家庭でもダメージが出てきそうである。

 しかし、それが判っていても、自民を選ぶか、棄権するかしか選択肢がないのが今回の参院選であり、“好きにしてくれ〜”と云うのが、現実的選択である。筆者などは、それで良いのではないかと思っている。特に、国民生活を破綻させたいとは思わないが、モノは上がる、収入は下がるか、現状維持となれば、トリクルダウン理論以上に明確な、国民生活の疲弊が確実だと云うのに、その中に飛び込むか、乃至は傍観するのだから、手の施しようがないだろう。小沢一郎率いる「生活の党」の消費税凍結・雇用を守る・憲法96条堅持・TPP反対等々の公約も虚しくこだまする感じだ。

 このマスメディアによってつくられた世論と小沢の政治理念には、あまりにも大きな溝が出来ている。ゆえに、小沢一郎の主張が無駄だと言っているわけではない。今しばらくは受け入れる国民は少ないだろうというだけである。考えて推測するのが苦手な民族であり、大きな声を出すことも苦手である。ただ、痛みに耐えられなくなった時は、一定のデモクラシーが作動するかもしれない。日本の民主主義と云うものは、このレベルなのである。だからと言って、農耕民族の血を引く人々に文句を言っても無理である。

 縄文の精神にまで言及する小沢一郎なのだから、悠久の時間軸で政治理念が成就すればイイくらいの覚悟は持っていると推察している。いま、小沢の政治理念は、銭ゲバ化した日本の統治機構の中の現実で踠いているわけだが、いずれは陽の目を見るのだろう。悠久の時間軸の立場で見てしまえば、何時のことか判らず、小沢も筆者も死んでいるだろう(笑)。しかし、意外に早く訪れる可能性だって否定は出来ない。変な例えだが、富士山は必ず噴火するが、それが何時だか判らないのと同じことである。

 筆者は、個人的に今度の参院選で安倍自民や維新、みんなが勝利する方が話は早いと思っている。憲法96条の改悪に走り出すほど高揚させてしまう方が、良いのだろうと思っている。最悪はTPPの参加で、目玉が飛び出すような事態も経験しても構わないと考えている。これだけ、ありとあらゆる部分で20世紀の枠組みが壊れていると云うのに、そこに戻ろうと云う政策なのだから、答えは自明だ。上述する家計の崩壊と右傾化した政権を目の当たりにして、初めて我が国のデモクラシー機能は息を吹き返すのだと考えている。

 まぁ時と場合によれば、安倍晋三の個人的嗜好により起こっている、韓国との軋轢や中国との反目に、米国がしびれを切らして早々に介入してくる可能性も大いにある。中韓との摩擦を如何に収束させるか、その為には日本政府の代表の顔を替える以外方法はないので、意外に早く安倍政権は終わるかもしれない。だからと云って、自民党が信を問うなどと言うわけもなく、今後3年間は自民党崩壊の最終章と位置づけることになりそうだ。

 そういう意味では、野党には時間が残されている。藪医者のように、生活習慣を直さないと、根本的治療は出来ない等と言う必要はない。これからの1,2年で何が起こるかを予測し、その国民的惨状を救いだす政策集団をまとめることだけで良いのだ。ただ、右翼のように、一方向に走りださないのが、中道リベラルの特長であり、政治集団としての弱さでもある。しかし、国民生活の疲弊が必ず強く顕在化するのは確実なのだから、その状況を前提にした政策の方向性くらいまとめられなければ、それこそ生活の党も民主党も社民党も終わり、小沢一郎も只の老人になって行くのだろう。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 社民 0議席回避へ党財政ほとんどを選挙資金に
 前身の社会党時代には政権も担いながら、今や衆参議員を6人まで減らした社民党。今回の改選2議席を失えば、政党要件の一つである、国会議員5人を割り込む。

 選挙区6人、比例代表3人の候補を擁立するが党幹部は「1議席も獲れないという危機感は少なからずある」。先月23日の東京都議選でも議席獲得できず、世論調査でも支持は0〜1%台。現職のうち1人は引退するため唯一の改選議員となる又市征治氏を含め、全国を回るが「事態を好転させる頓服薬のような方策はない」(党幹部)と、厳しい現実に直面する。

 0議席に終われば社民党の“死”を意味するという自覚はある。あの世に金は持っていけないとばかり、なけなしの党財政のほとんどを選挙資金につぎ込む。「党財政に占める選挙資金の内訳で言えば、3年前の参院選に比べ5割増し」と党幹部。党勢の衰退で旧党本部の改修費用が捻出できず、民間ビルに移転したばかりだが「さらに質素なところに引っ越すくらいの覚悟で臨む」と有り金はたいての選挙戦だ。

[ 2013年7月4日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/04/kiji/K20130704006146770.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK150] アメポチが闊歩すれば人権は鴻毛の如く軽んじられる (陽光堂主人の読書日記) 
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1024.html
2013-07-04 陽光堂主人の読書日記

 ガス輸出国フォーラム首脳会議のためロシアを訪問していたボリビアのモラレス大統領は、スノーデン氏の亡命を「受け入れる用意がある」と表明していましたが、帰国する際、欧州各国から大統領専用機の領空通過や着陸を拒否されるという前代未聞の事態に際会しました。

 ボリビアのヨレンティ国連大使は、記者会見でポルトガルとフランスが給油目的の着陸などを拒否したと指摘し、「元職員エドワード・スノーデン容疑者が搭乗していたとする根拠のない疑いにより、大統領の生命が危険にさらされた」と述べ、両国の姿勢を厳しく批判しました。

 国際法違反として国連総長に抗議文を提出するそうですが、当然の対応であり、両国には恥を知れと言いたい。オランド大統領は、「フランスは、フランスや他のEU諸国の外交官・代表者に対する諜報活動が停止されたとの保証がない限り、米国とはいかなる交渉も行わない」などと威勢のよいことを述べていますが、その一方でこの有様です。

 米国とフランスなどEU諸国は協力関係にあって、情報提供し合う中です。国民の手前、米国に反発する姿勢を示しているだけで、同じ穴の狢に過ぎません。スノーデン氏を敵視して上空通過の疑いがあるというだけで国際法無視の暴挙に及んだのですから、大したアメポチ振りです。

 欧州各国の権力者たちも酷く腐敗しており、国民の権利は蔑ろにされています。自分たちの権力基盤を盤石にするために共謀して情報を融通し合うなんて、到底許されません。エジプトで政変が起きていますが、どこの国でも同様の事態が起きても可笑しくないほど腐敗が進んでいます。

 この点は日本も同様で、最も酷い部類に入っていると言えます。暴走を続ける米国の属国ですから無理もありませんが、安倍自民党のハチャメチャ振りは看過できません。

 周知の如く、安倍内閣は改憲を目論んでいますが、昨日行われた党首討論会で、生活の党の小沢一郎代表が自民党の改憲草案の問題点を見事に指摘しました。以下、本日付の「マスコミに出ない政治経済の裏話」から一部引用します。

   小沢一郎代表が憲法第97条[基本的人権の本質]が自民党草案で消えたと質問、安倍晋三首相はシドロモドロ

   (前略)

 生活の党の小沢一郎代表が7月3日、日本記者クラブ主催の「党首討論会」で、安倍晋三首相に「自民党憲法改正草案には、日本国憲法第97条の規定が消えている。それはなぜか」と質問した。

 日本国憲法第10章 最高法規 第97条【基本的人権の本質】は、こう規定している。

 「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」

 これに対して、安倍晋三首相は、シドロモドロで、「ほかの規定のなかに取り込まれているのではないか」と意味不明の答弁をするのが精いっぱいであった。

 「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」というのは、「権利のための闘争」が多大の「血の犠牲」を伴って行われたという意味であり、これからも「権利のための闘争」(ドイツの法学者ルドルフ・フォン・イェーリングは「権利のための闘争は権利者の自分自身に対する義務である。と同時に、権利のための闘争は国家共同体に対する義務である」と提唱)を永久闘争として続けなくてはならないという宣言でもある。これを知らないで憲法改正に政治生命を賭けようとしている安倍晋三首相の貧弱な憲法観に呆れ果ててしまう。


 安倍自民党は、基本的人権など不要だと考えているのでしょう。国防軍を創設して若者を戦場に送り込む際には足枷となりますから。

 看板のアベノミクスの結末は、超格差社会の到来です。金融緩和でより格差が広がり、99%の人々は底辺に追いやられ、人権もろくに認められなくなります。上位1%の人たちの人権さえ認められればよいわけで、資金力に比例して権利が行使される仕組みが出来上がることでしょう。(既にこうした傾向が見られますが、より顕著になります)

 本来なら、安倍内閣の支持率は1%であるべきですが、どういうわけか6割もの人たちが賛意を示しています。世論調査が操作されていないのであれば、自分たちの首を絞める政策を支持していることになりますが、それでよいのでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 参院選岩手選挙区 生活の全面支援「白紙」強調 岩手県知事
 参院選岩手選挙区(改選数1)をめぐり、達増拓也岩手県知事の立ち位置に微妙な変化の兆しが出ている。政治の師、小沢一郎氏(衆院岩手4区)が属する党を全面支援してきたが、今回は小沢氏率いる生活の党への関わりを問われても「白紙」と繰り返すばかり。政権与党に復帰した自民党への配慮があるとの見方も出ている。

<「妻をサポート」>
 達増氏は最近の定例記者会見で、岩手選挙区に立候補を予定している生活の党新人の関根敏伸氏(57)について「立候補するのは素晴らしい」と持ち上げはする。
 ただ、生活の党への自らの支援について水を向けられると、「白紙です」と歯切れが悪い。
 昨年の衆院選岩手1区に生活の前身、日本未来の党から立候補し落選した達増氏の妻陽子氏は盛岡市で、関根氏の街頭演説の先導役を務める。
 それを念頭に、10日の記者会見では「(生活の党へは)念力を発するにとどめ、妻の活動を食事の支度や皿洗いで支援している」とも述べた。

<対立 県民に迷惑>
 民主党衆院議員を経て2007年に知事になった達増氏は、国政選挙で小沢氏が所属する党の候補を応援してきた。昨年の衆院選では、当時国民の生活が第一の党首だった小沢氏と嘉田由紀子滋賀県知事を引き合わせ、日本未来の党設立の立役者にもなった。
 旗幟(きし)鮮明にしてきた「達増流」の変化について、有力支持者は「東日本大震災からの復興という課題の実現には与党の力が必要。むやみに対立しては県民に迷惑が掛かると考えているのでは」と推測する。

<ILCも念頭に>
 参院選は7月21日投票が有力視される。その後の7月末には岩手県南部の北上山地への誘致を目指す国際リニアコライダー(ILC)の国内候補地一本化が控える。
 科学的な見地から決まるとされるが、政治が介在する可能性も否定できない。ある県幹部は「候補地決定への影響も知事の頭の片隅にあるのかもしれない」と推し量る。
 国政選挙の際、達増氏は公示前は支援活動を控え、選挙戦に入ってからは公務に支障のない範囲で活動してきた。今回はどう動くのか。県議の一人は「公示後は我慢できずに、いつも通り小沢党支援を前面に打ち出してくる」と予測している。

◎反自公結集、連携を拡充 小沢氏「民主と一致」

 生活の党の小沢一郎代表は23日までに共同通信のインタビューに応じ、参院選で部分的な選挙協力で合意した民主党と、選挙後に連携を拡充する方針でも一致したと明らかにした。自公政権への対抗勢力を結集し、次期衆院選で政権交代を目指す狙い。ただ、民主党内には党を割った小沢氏への根強い反発があり、どこまで関係を強化できるか見通せない。
 方針は、民主党の細野豪志、生活の党の鈴木克昌両幹事長が19日に会談し、確認したという。
 小沢氏は「将来の連携をお互いに考えていこうとの公党間の了解だ」と説明。両党で対応が異なる消費税増税については、増税に関する自民、民主、公明の3党合意は、前提の社会保障改革に与党が反対で「破綻している」ため、民主党は方針転換せざるを得ないとの認識も示した。
 その上で、次期衆院選に向け「(野党第1党の)民主党を軸に、国民の選択肢となる受け皿をつくらねばならない」と強調。「自民党にも憲法改正に慎重な人もいる。経済や外交政策を含め、基本的な方向性が一致する二つのグループに分かれればいい」と述べ、自民党の一部も加えた政界再編に期待を示した。


2013年06月24日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/06/20130624t31016.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 鳩山さん静かにしていて! 国内外に誤解を与える 岡田克也のズバリ直球 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n1.htm
2013.07.04 岡田克也のズバリ直球


 いよいよ参院選が4日に公示。選挙区を回っていると、アベノミクスへの過剰な期待が薄らいできたことを実感する。1日から、パンや食用油、ハムなどの食料品、電気・ガス料金などが値上げされ、国民生活にも影響が出てきた。そういう中で、安倍晋三内閣や自民党の支持率もジワジワと落ちている。

 ただ、残念なことに、民主党の支持率はあまり上がっていない。選挙戦では、国民生活や子供たちの未来を守ろうとした民主党政権時代の実績に加えて、自民党政権がおごり高ぶったり、行き詰まったりしたとき、これに代わる唯一の政治勢力として、民主党の存在が非常に重要であることを訴えていきたい。

 自民党の慢心は、通常国会の会期末(6月26日)にも現れていた。生活、みどりの風、社民3党が提出した安倍首相問責決議が参院本会議で先行処理され、可決したため、電気事業法改正案や生活保護法改正案などの重要法案が廃案になってしまったのだ。

 民主党は以前から「法案には賛成する」という意思表示をしていた。衆院でも自公両党と修正合意の上、賛成している。重要法案の成立を優先し、問責より先に処理するよう主張していた。

 ところが、問責の先行処理を優先させたのは自民党だった。意図的に重要法案を廃案にして、「だから、衆参ねじれはダメだ」とアピールするつもりだったのだろう。

 まさに国民不在の党利党略だ。強い怒りを感じる。政府・与党なら、野党にお願いしてでも国民生活に直結する法案を通すのが責務であり、常識だ。自民党には政権与党の自覚がないのか。「参院選を有利に戦うために重要法案を潰した」と言われても仕方がない。

 私は現在、地元・三重にほぼ張り付き、参院選の応援で駆け回っている。民主党は現職の高橋千秋候補を擁立している。三重は1人区で厳しい戦いだが「権力の暴走」「多数の横暴」を許さないためにも、必ず勝ち抜く決意だ。

 こうしたなか、鳩山由紀夫元首相の沖縄・尖閣諸島に関する発言が新聞などで報じられている。

 報道ベースだが、香港のテレビ局の取材に、鳩山氏は「中国側から『日本が(尖閣を)盗んだ』と思われても仕方がない」と述べ、訪問先の中国では「カイロ宣言では『盗んだものは返さなければならない』とされており、中国側が(その中に尖閣が)入ると考えるのも当然だ」「(尖閣問題は)棚上げすべきだ」などと発言したという。

 伝えられる鳩山氏の発言が事実であれば、まったく容認できない。民主党としても、鳩山氏への遺憾の意と抗議を表明している。民主党の見解とも、日本政府の見解とも完全に異なり、国内外に非常に誤解を与える発言だ。正直、静かにしていてもらいたい。(民主党衆院議員)


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 中国がTPPに参加する日が来るのか (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/07/04/
2013年07月04日 天木直人のブログ

 きょう7月4日の毎日新聞が共同を引用して次のような一段の小さな記事を掲載していた。

 すなわち7月3日付の中国英字紙チャイナ・デーリーが、「複数の中国商務省筋が中国はTPPに参加するだろうと述べた」と報じたというのだ。

 これが本当なら面白い。

 中国の報道官が「中国もTPP参加の是非を検討したい」と発言したのは5月だった。

 あの時、すべての報道が書いていた。

 完全自由化を義務付けるTPPに、日本よりもはるかに国際化が遅れている中国が入れるはずはない。これは中国の揺さぶり作戦だと。

 しかし、あの時、中国はTPP参加を米国から打診された事も明らかにした。

 その事を裏づけるように、米国は中国の求めに応じてTPP参加を検討するための関連情報を与えたという報道がなされた。

 日本に対しては情報を与えなかったにも関わらずである。

 果たして中国がTPPに参加する日が来るのか。

 中国が例外なき自由化の原則を認めて参加する事はありえない。

 米国がそれを一蹴してTPPの完全自由化を貫くなら立派だ。

 米国のTPPの目的はやはり完全自由化だということになる。

 日本に対する完全自由化の要求は強いものになる。

 もし米国が中国の例外要求を認めてまでも中国の参加を歓迎するのなら、TPPは中国包囲網だというこれまでの説明が嘘だったということだ。

 さもなければ米国が方針転換をしたという事だ。

 米国は中国のTPP交渉参加を認めるのではないか。

 もはや米国にとってTPPの完全自由化はどうでもいいのではないか。

 日本との二国間交渉で既に米国は目的を達成した。

 TPPはその目的達成のための日本に対する道具でしかなかったのではないか。

 今後中国がTPP交渉に参加するようなことになればそう思ったほうがいい(了)


       ◇

中国、TPP参加可能性を示唆 積極論が拡大
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070301001265.html
2013/07/03 12:43 共同通信

 【北京共同】3日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは複数の中国商務省筋が環太平洋連携協定(TPP)に「中国は参加するだろう」と述べ、TPP参加の可能性を示唆したと報じた。ただ「参加には長い時間がかかる」としているという。

 中国商務省の報道官が5月末、「TPP交渉に参加する可能性を分析する」と発言した後、TPP参加への積極論が拡大中である。

 同紙によると、TPP問題に詳しい関係者は「中国はまだ(参加の可能性を)研究している段階だ」と指摘した。当局者の一人は「以前は(参加への)反対が多かったが、TPPの重要性については統一見解に達している」と述べたという。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 吉見義明氏の「従軍慰安婦」を読むと、慰安婦を買った兵隊は結局前線でも「強姦」をやったことが、陸軍参謀の証言として出てくる


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/327.html
記事 [政治・選挙・NHK150] 7月4日 最高裁は検察審査会制度を即刻廃止せよ!架空議決で小沢総理候補を抹殺!日本の政治を無茶苦茶に! 一市民が斬る!!
http://civilopinions.main.jp/2013/07/74_2.html
2013年7月 4日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


小沢起訴で一躍有名なった検察審査会はこれまで何をやってきたのだろう。


 <昭和23年から延々と税金を使い続けた検察審査会>

 検察審査会はれっきとした最高裁の下部組織だ。
 最高裁の報告によると、検察審査員経験者は23万人という。
 この数字は23万人分の日当旅費と諸々の経費が出金されたということだ。
 「支払われた」と書かないで「出金された」と書いたのは、実際にこれだけの審査員が存在したかどうか疑いが深いからだ。
 ある方から聞いたが、検察審査会事務局に行ったら、多量の認印が置いてあったという。架空請求書を作るのに利用していたのだろう。

 全国検察審査協会連合会という組織がある。
 http://civilopinions.main.jp/2013/06/61915000.html

 昭和30年に出来た組織で、会員は15000人。検察審査員を経験した人達で構成されている。表向きの目的は「検察審査会の普及」(?)だが、親睦が中心のようだ。
 事務局は東京第一検察審査会事務局に置かれているようだ。
 毎年、有名観光地や帝国ホテルなどで大規模な親睦会が開かれている。最高裁のお歴々も出席する。
 
 最高裁が元検察審査員を集める必要はない。
 何故、最高裁はこのような組織を作ったのか。
 このような会を作ることで裏金を捻出しているのではないか。

 この全国検察審査協会連合会には全国各地に県単位、地裁単位で下部組織「〇〇検察審査協会」がある。協会役員は県議などが就任している。
 この地区組織も全く不要だ。地方税までも無駄に使われているようだ。


 <昔の検察審査会は害はないが、不要の組織だった>

 平成21年の法改正まで検察審査会は強制起訴権を持っていなかった。「起訴相当」と議決されても、検察に戻されて再捜査されるだけだ。検察が捜査したものをまた検察が捜査するのだから結果は同じだ。
 検察審査会の存在の意味は全くない。


 <改正検察審査会法は恐ろしい法律>

 根本的に間違っている。
 くじで選ばれた人達に起訴権を与えていいのか。
 恐ろしい法律だと思う。

 最高裁が発行している「検察審査会Q&A」の一節にこんなことが書いてある。

『  法律の知識なくても検察審査員のしごとはできる?

 検察審査員の仕事は、検察官のした不起訴処分が国民の常識に合致しているか否かを判断することですから、法律的な専門知識は不要です。
 審査に必要な場合には、法律上の問題点などについて弁護士(審査補助員)の助言を求めることができます。』

 検察は不起訴判断の大部分を法律に基づいて決めているはずだ。それをチェックするのだから法律の専門知識がなければできないし、してはいけない。
 常識に合致というが、個人の持っている常識なんてあてにならないことが多い。ある人にとっては常識だが、ある人にとっては常識でないものがいくらでもある。
 このような常識で起訴するかどうかを決められたら堪らない。
 必要な時は弁護士の助言を求めるというが、法律が分からなければ弁護士に頼らざるを得ないということではないか。
 
 最高裁は理に合わないことを言って、検察審査会の存在を正当化している。

 しかもこの審査会は何事も秘密なのだ。
 審査員などが「評議の秘密」を洩らしたら、6か月以下の懲役、また50万円以下の罰金が科せられる。
 裏で何でもできる仕組みなのだ。
 東京第三検審の二階検審、東京第四検審の鳩山検審、東京第五検審の小沢検審では明らかに審査員はいなかった。だが、国民はそれを全く知らない。
 http://civilopinions.main.jp/2013/07/73.html

 
 <検察審査会は不要だ>

 検察審査会は何ひとつとして国民の役に立っていない。
 そして検察審査会法を改正し、架空起訴議決して小沢総理候補を抹殺し、日本の政治を無茶苦茶にした。
 税金も無駄使いし続けている。
 
 即刻、検察審査会制度を廃止すべきだ。

 先ごろ、森ゆうこ議員らは検察審査会法の一部改正案を参議院に提出した。
 改正で済ませる話ではない。
 議員も大声で「廃止」を訴えるべきだ。
 そうすれば国民も事の重大性に気づいてくれるはずだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民党の憲法改正案(家族の助け合い義務)が通ったら、日本も中国みたいになるのかにゃ?!


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親孝行を義務化、定期的な帰省など(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130703-00000069-mai-cn.view-000

上海・多倫路の民家=上海市内で2013年6月5日、隅俊之撮影※写真と本文は関係ありません


 【北京・石原聖】中国で1日、年老いた親と別居して暮らす子どもに定期的な帰省を義務づけるなど親を心身ともにいたわることを求めた改正「高齢者権益保障法」が施行された。同日には改正法が適用された訴訟の判決が江蘇省無錫市であり、1人暮らしの自分の面倒と、家賃や医療費の負担を娘夫婦に求めた77歳の女性の訴えが認められた。中国メディアが報じた。

【親孝行、言うのは簡単ですが】中国でメルセデスがBMWに体当たり、原因は親子喧嘩

 裁判長は判決で「法の介入は一つの手段。親子双方のいたわりが肝要だ」と指摘。改正法は帰省の頻度を明示していないが、判決は「少なくとも2カ月に1度は必要」との判断を示した。インターネット上では「親孝行を法で強いる必要はない」「帰省休暇を会社に義務づける方が先では」と「親孝行の義務化」に批判的な声が多い。

 共産党機関紙「人民日報」は3日付で、地域や戸籍の違いによってサービスや給付金に差がある現状を報じ、統一基準作りなど高齢者保障対策を強化することを求める専門家の意見を掲載した。

 中国では「一人っ子政策」の影響で生産年齢人口(15〜64歳)が2015年ごろをピークに減少に転じ、20年までには同法の適用対象となる60歳以上の比率が約2億5000万人、総人口の17%以上を占める見通しだ。改正法施行は、急速な高齢化に社会制度が対応しきれていない現状が背景にあるとみられる。




http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/329.html
記事 [政治・選挙・NHK150] 絶好調の安倍政権も参院選後にバブル崩壊?〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130704-00000004-sasahi-pol
週刊朝日 2013年7月12日号


 国会閉会日に参院で問責決議が可決されたものの、高支持率をいまだ維持している安倍政権。発足から半年で、東京都議選の候補者すべてを当選させる「パーフェクトゲーム」を成し遂げ、鬼門の参院選でも「与党で過半数」は射程内だ。松原隆一郎・東大教授(社会経済学)と御厨貴・東大客員教授(政治学)に「国会通信簿」をつけてもらった。

*  *  *

御厨:この半年間、安倍政権は大成功です。経済を統治の対象にし、景気がよくなった感を醸し出し、みんな明るくなりましたね。

松原:私は経済だけで言えば日銀の金融緩和に反対の立場ですが、株式市場が雰囲気であるのと同様に、政治も雰囲気ですからね。二つがうまくかみ合った点は評価します。株が乱高下しているので政権も同じようになるのかと思いましたが、ダッシュが利いて、割と高止まりしています。

御厨:政治も株も投機的なところがあるんですよ。それが両方うまくいった。とにかくいまは安倍官邸の一人勝ちで、麻生太郎財務相(72)、菅義偉官房長官(64)、そして甘利明経済財政相(63)の周辺ですべて動かしています。

松原:菅さんが目立っていますよね。石破茂幹事長(56)より点数を稼いでいます。中国海軍の艦船が尖閣諸島沖で海上自衛隊の護衛艦に射撃管制用レーダーを照射した事件なんて、時が時なら戦争ですよ。世論を沸き上がらせないでいる。地味で実直な感じですが、自民党は実務ができるという印象を強くアピールしました。

御厨:第1次安倍政権を経験した人たちが、前は足の引っ張り合いで失敗したのだからそれはやめようとしている。官邸の中に、ある種の“暗黙知”的なものを作り上げて、成功しています。閣僚も不平不満を言ったりしない。民主党が同じく300議席取っていながら、内部対立でつぶれていったのと全く違います。現役が文句を言わないので、OBの古賀誠元幹事長(72)が「赤旗」で文句言っている。(笑い)

もう一点。この内閣はとにかく「参院選に勝つまで」を合言葉にしている。従来の内閣だったら参院選に行き着くところまでで、こけちゃっている。予想外に安倍(晋三)さん(58)は頑張った。僕はもうちょっと頑張らないと思っていたんだけど。(笑い)

松原:野党がひどいですから。そのせいで全部うまくいってるという印象です。

御厨:総合評価でA−(マイナス)ぐらいいくでしょう(編集部注・2007年7月の対談で、Aだった民主党以来の高評価)。自民党って地味なところでもきちんと頑張る人材がいる。みんな勉強していくんです。民主党は半年やっても、1年たっても勉強しなかったけど。(笑い)

松原:危機管理もうまい。復興庁の官僚によるツイッター暴言問題も速やかに処理しました。民主党ならここぞとばかりに官僚いじめを始めたと思うんです。

御厨:今回は短期採点です。参院選後どうなるかわからないから。今後マイナス面が出てきたときに、この内閣は乗り越えられない可能性がある。今は複雑なパズルのピースが全部はまっている状態ですが、突然そのピースが全部落ちちゃう可能性があります。金融については特にそれが言えます。

松原:日銀総裁に黒田東彦(はるひこ)氏(68)を選び、リフレ政策でいくと宣言。世界の投機家にショックを与えました。ただそのうちリーマン・ショックみたいなバブル崩壊が起きる可能性もあります。それまでに経済の実体が戻っているかどうか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民、国有地「未納15億円」告発された! (日刊ゲンダイ) 
自民、国有地「未納15億円」告発された!
http://gendai.net/articles/view/syakai/143252
2013年7月4日 日刊ゲンダイ


 自民党の国有地「タダ利用」問題がとうとう刑事告発された。都内のNPO法人代表者ら3人が2日、安倍晋三首相や鬼塚誠・衆院事務総長など5人を背任容疑で告発、東京地検に書状を提出したのである。

 問題の国有地は、自民党本部に隣接する衆院所有の約1320平方メートルの土地。告発状によると、自民党は66年からこの土地を駐車場としてタダで使っているにもかかわらず、衆院事務総長は賃料請求せず、国に約15億円の損害を与えたと指摘。自民党の総裁、幹事長はその共犯だとしている。

 この問題は、民主党政権下の11年11月に発覚。国会でも問題視され、衆院予算委では、当時の財務省理財局長が「政党本部用地に行政財産の使用を許可する場合、適正な対価の支払いが必要」と地代の必要性を認めていた。さらに、今回告発された鬼塚事務総長も「今後は管理の適正化を図る観点から、どのような対応が可能か検討してまいりたい」と答えていたのだが、その後も、何ら対応していないのだから明らかな確信犯である。

「1年半前に問題になり、追及されながら頬かむりしているのは悪質性が高い。自民党の体質がよく表れている」(代理人弁護士の河合弘之氏)

 許せないのは、自民党には土地の“不法占拠”を認めても、庶民には法外な要求を突きつけていることだ。国は、脱原発に反対する市民が経産省前に張ったテントを不法占拠と断じ、約1100万円の損害賠償を請求している。とても民主主義国家とは思えない。

「テントを張っている場所の面積なんて、わずか1坪程度ですよ。つまり、自民党がタダ利用している駐車場の約400分の1です。それでいて、自民党本部が借りている地代の70倍以上の金額を請求されている。こんなバカな話はありません」(経産省テント村参加者)

 政官癒着の構造がよく表れているではないか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 海江田代表、菅元首相に不快感
 民主党の海江田万里代表は3日のBSフジ番組で、参院選東京選挙区で公認を取り消した大河原雅子参院議員への支持を菅直人元首相や小川敏夫元法相らが表明していることについて「決定に従ってくれると信じている」と述べ、不快感をにじませた。

 ただ、支援した場合の処分の可能性については「まだ選挙は始まっていない。どういうことになるか、よく見ておきたい」と述べるにとどめた。(共同)

 [2013年7月4日6時35分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20130704-1151822.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民党が壊れるか、日本が壊れるか(WJFプロジェクト)
冷静に事実だけを見るならば、民主党以上に自民党の方がよっぽど売国的である!

慢性的にこの日本を腐らせ、民族を腐らせていて、自分達だけは

「勝ち組」に生き残ろうとする!

安倍晋三をこれ以上のさばらせてはならない!

ぜひ、読んでもらいたい!

自民党こそ公約違反を平然としているのにマスコミがそれを糾弾しない!

自民党は「TPP」と「道州制」を実行しようとしている!

安倍は新自由主義者だ!

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http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/#entry-86119237


2013年2月28日 (木)

自民党が壊れるか、日本が壊れるか

もうこの二つに一つの選択肢しか残されていない段階にきています。

なぜか。

当たり前な話ですが、結党以来、日本をアメリカの属国とし、日本のアメリカ化を推し進めてきたこのアメリカ傀儡政党は、ついには、日本を解体しアメリカに組み込む最終段階に着手しはじめたからです。

TPPと道州制という、彼らが目論む、明治維新にも匹敵する日本の制度改変を見れば、これは、どなたも否定することのできない明白な事実です。

この日本のアメリカ化によって、日本がどういう社会になっていくのか、アメリカのひどい貧困と格差の様子を次の記事から読み取って下さい。

そんな日本政府にガッカリしている中、アメリカの貧困に関する本を読んだのですが、あまりの貧困具合に絶望さえ感じてしまいます。アメリカ人の15人に1人が年収50万円以下の超貧困層です。更にはフードスタンプで生活を成り立たせている人は4,580万人もいるそうです。これはアメリカの人口に15%にあたり、労働力人口では4人に1人がフードスタンプに頼るという状態です。
日本でも生活保護受給者が200万人を超えたようですが、アメリカはスケールも桁も違います。2,000万人とも言われるアメリカに住む不法移民はまともな仕事につくことさえ難しく、仕事につけたとしても時給200円やらで働いて食いつないでいる状態です。こういう大量の不法移民が自国のアメリカ人の仕事を奪っているにもかかわらず、政府も見て見ぬふりをしている感もあります。

(http://most-adult.xsrv.jp/filippine/archives/1772)

国家の障壁や枠組みを取り除くことにより、アメリカを始めとする外国の格差と貧困が、津波のように日本に押し寄せてきます。


「日米同盟」のために、私たちはこのような貧困と格差をアメリカから輸入しなくてはならないのでしょうか。

格差貧困社会が蔓延し、日本が疲弊し弱体化すれば、中国や韓国や北朝鮮と対峙するどころの話ではなくなっていきます。

次の4つのことが必要となります。

1. 大規模な反・自民党キャンペーンを展開し、自民党の支持率を激減させること。周りの人たちにTPPや道州制の危険性を知らせること。
2. 参院選で自民党に歴史的敗北をもたらすこと。

3. TPPに反対していた議員、特に地方議員や、まだこの党の影響を強く受けていない一年生議員などに執拗に激しい怒りをぶつけ、自民党の離党を強く促し、自民党を解体に導くこと。

4. 何党でもよい、TPPに反対している議員に結集を促すこと。

※下のページで全国の議員の連絡先がわかります。電話・メール・FAXで毎日継続的にTPP反対の声を全国の議員の地元事務所にとどけましょう。

NINJA指令016号:【緊急】TPP反対の声を国会議員の地元事務所に届けよ!!【TPP】

次の単純な事実をしっかり受け止めて下さい。

TPPと道州制をやらない政党ならば、どんな政党であれ、TPPと道州制をやろうとする自民党の100000000倍もましな政党です。

なぜでしょうか。

国の障壁や枠組みさえあれば、その内部でどんな失政や悪政が行われようとも、国民の努力で修復していくことが可能です。

しかし、国の障壁や枠組みが取り除かれてしまうと、

日本が蓄積してきた「強み」(文化的な長所)や「宝」(マネーや技術や産業)は、どんどん外に流出して失われていきます。

自民党はかねてより掲げていた一千万人移民計画の野望をTPPという形で実現しようとしているのでしょう。

TPPによって移民も自由化されますから、外から安い労働力が、仕事を求めてどんどん侵入してきます。

移民が増えれば、社会の亀裂や不信は深まっていきます。

また、移民は日本人と混然とまざりあっていきます。

日本らしさはどんどん薄められていきます。

このまま時間が経てば、どうにも修復のしようがなくなります。

だからTPPや道州制といったグローバリズムを推進しない政党なら何党でもかまわない。

「自民党しかない」

「安倍さんしかいない」

私たちはこのように執拗に刷り込まれ、洗脳されてきたにすぎません。

頭の中を一旦からっぽにしてください。

長い日本の歴史の中で、日本を他国の属国にしてしまった唯一の政権が自民党なのであり、

自民党は日本の歴史上、唯一にして最大の売国政権です。

これが、中学校や高校の歴史や日本史の教科書で、どなたも簡単に確かめることのできる単純明白な歴史的事実です。

今回のTPPのことを通して、いかにみなさんが情報操作され、単純な事実が見えなくされていたかに既にお気づきのことと思います。

自民党の危険性を「真実の政治家(保守派通信)」というブログが、事実に基づいて正確に語っていらっしゃいます。

頭を空っぽにして次の事実をしっかり見つめてください。

日本を解体する自民党の真実!
なぜ雇用問題が起きるのでしょう?おかしなことにマスコミや経済評論家は真実を言わないではありませんか?

自民党は長年に渡り、中国や韓国に大金を支払い、技術支援を繰返して来ました。韓国は自動車やテレビも作れなかった国です。そこに日本の技術者を派遣させて、わざわざ教えてあげた訳ですが、その中国や韓国製品が日本のメーカーに不利益をもたして、雇用にも影響を及ぼしている状況です。自民党がのべ1万社も中国に出して来た企業も空洞化をさせている原因でしょう。

韓国のドクト艦、竹島の護岸工事をした船、これらはみんな日本が(自民党が)教えた造船技術です。長時間領海侵犯をして、安倍が逃がしてしまった中国の「漢型原子力潜水艦」は、日本のODAから作られたと言われています。一体自民党がやって来たことは何なのか?それでも自民党を支持する人は何なのか?そう思えてなりません。

自民党支持者は必死に情報操作を繰返します。外国人参政権に反対なのは、自民党だけだと言いますが、この法案が必要ない様に売国を繰返して来たのが自民党なんです。何度自民党支持者に説明しても、事実を受け入れようとしません。

表向きは外国人参政権に反対の自民でも、それ以外の方法で優遇は考えている。
麻生が推進
外国人参政権の代わりに推進! 在日優遇の為に麻生太郎が座長に河野太郎を任命!
▼二重国籍容認の私案提示 河野太郎氏ら自民プロジェクトチーム★5
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1226590316/
▼河野太郎 「二重国籍を認めよう」 自民党が国籍法改正を検討 
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1223641188/
▼麻生太郎が提出! 外国人が3ヶ月超えて滞在するだけで住民票をもらえる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17748465
※国籍を取り易くする法案も推進して帰化人を多量生産します。
安倍の中国人500万人交流提言。
麻生の日韓ワーキングホリデー制度の拡充。などもあります。

いいですか?国籍を取り易くする法案などは、へたをしたら外国人参政権以上に危険です。ハードルをさげて帰化させる訳です。反日思想があったとしても見破れないでしょうね。

中国人留学生を多量に呼び込み、日本人の仕事を奪うことになります。

安倍氏、中国人留学生受け入れの大幅拡充が必要
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/giin/1129988163/
【政治】中国人留学生を拡大 安倍氏、関係改善に意欲
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1157458960/
【安倍内閣】単純労働者受け入れ課題に…アジア・ゲートウエー会議(議長・安倍首相)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1164095735/
【政治】ITなど資格や免許、アジア共通に安倍首相が「相互認証」を提唱へ 
「アジア・ゲートウェイ戦略会議」が検討
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1164578602/
留学生100万人計画:第2次報告に盛る方向 再生会議
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/d34fe1673249ef7ada82a583336e56b6
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1177000117/
留学生100万人計画の舞台裏 - 【留学生新聞】
http://www.mediachina.co.jp/news/news016.htm
留学生100万人計画の画餅
http://www.news.janjan.jp/column/0704/0704230312/1.php

自民党の議員が90人も参加をし、今も中止宣言していない移民法案推進プロジェクト

▼自由民主党 外国人材交流推進議員連盟 人材開国!日本型移民政策の提言
http://members.jcom.home.ne.jp/j-citizenship/newpage080624jiminntou.html
http://www.kouenkai.org/ist/pdff/iminseisaku080612.pdf

▼自民党「移民1000万人受け入れ」の実現性
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080617/162440/
▼自民党、「移民1000万人受け入れ」提案 厳しい帰化条件を緩和、「移民庁」設置推進
http://megalodon.jp/2008-0610-0117-58/www.chosunonline.com/article/20080609000029
▼「多民族国家」推進する自民党 50年後に移民1000万人 日本なくす植民地政治
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/taminnnzokukokkasuisinnsuruziminntou%20nihonnnakususyokuminntiseizi.htm

自民党が日本に韓流を引き込んだり、海外で韓流に日本製品や文化がやられることがあっても、みてみないふりをして来ました。その自民の売国を改善する為に民主党の「クールジャパン」(かっこいい日本)があります。

「日本で行われている改革を知ろう!」=民主党の国益重視の改革
自民党は中国・韓国に大金を払い、技術支援までして敵を育て日本企業を潰して来ました。 中国・韓国支援は、造船・鉄鋼・自動車・家電・建築と幅広く日本企業が迷惑をし日本人の雇用も奪っています。 自民党こそが不景気にしていた張本人です。

自民党の売国に正面から向き合い、改善をし日本企業の復権を目指すのが民主党です。 PDFをみれば分かりますが土建屋優遇に特化する事なく平等に幅広い企業/経済の底上げを狙っています。 この考え方は旧態依然とした土建屋優遇より都会的で進歩的。かつ日本企業にフェアです。 敵に技術支援をして日本企業を潰す自民か?日本企業を救済する民主党か?日本人の選択は決まっています。

■クールジャパン推進に関するアクションプラン 1総論
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/kettei/cjap.pdf
■クールジャパンの推進について
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/101221/siryou2.pdf
■クールジャパン/クリエイティブ産業政策
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/creative/index.htm

県と県を合併して「州」にする道州制も自民党は推進していますが、公務員が多量にリストラされたら大変です。天皇陛下を国家元首と言いながら、勝手に地方分権や主権委譲もします。

これまでの主張
自民党政権公約の地方分権部分要旨
◆地方分権の更なる推進 国の出先機関の廃止・縮小や、補助金・交付税・税源配分の見直しなどの「新地方分権一括法案」を
2009年度中に国会へ提出し、成立を期す
▽直轄事業の維持管理費負担金は10年度から廃止
▽国と地方の代表者が協議する機関の設置を法制化する
◆道州制の導入 内閣に「検討機関」を設置。道州制基本法を早期に制定し、基本法制定後6〜8年をメドに導入する
◆地方財政の抜本的な立て直し 税制抜本改革では、地方消費税の充実や地方交付税の法定率の見直しなどで、
地方財政の立て直しに取り組む
◆真に必要なインフラ整備 地域生活に不可欠な道路などは、費用便益比にとらわれず、積極的に整備を進める

再・自民×維新(橋下)の道州制が公務員を窮地に追いやる?
http://d.hatena.ne.jp/shinjitunoseijika/20121205#p1
行政、公務員の縮小で不採用やクビ切りもあり得る。窓口の減少で利用者は不便に。

表向きのことばかりに捕われることなく、本質を見極めて欲しい!

上のブログの方は民主党をほめていらっしゃいますが、WJFは民主党の支持者ではないことをここで明確に述べておきます。しかし、民主党を「悪」の売国政党とすると、自民党は明らかに「超極悪」売国政党です。

自民党が「保守愛国」政党などというのは、植え付けられた幻想にすぎません。

戦後70年の対米隷属を打ち破るためには、今や日本に終焉のベルを鳴らそうとしているこの売国政権の息の根をとめるしかありません。

日本が壊れるのか、自民党が壊れるのか。

二つに一つです。

日本はまさにそのような局面に突入しています。

そのことに、これまで自民党を信じてきた多くのみなさんが、今回の事態を通じて気づき始めています。

ずっと安倍氏や自民党を熱心に応援してきた著名な保守ブログ「まさか、右翼と呼ばないで!」も最近事実に少しずつ目覚めつつあるお一人です。次のように書かれています。

安倍が急先鋒、TPPマッハの速度で売国
TPP参加は何を隠そう、安倍内閣が急先鋒になりました。皆さん、もう保守の分断工作とか馬鹿をグダグダ言うのは止めましょう、現実ちゃんと見てよ。安倍晋三がマッハの速度で突っ走ってます 紛れの無い事実です。即時撤回を求めるとか言ってた議員も一夜にしてトーンダウン。一夜にして、です。ここには捏造も飛ばしもないですよ。信仰いい加減にして事実を見るのです。僅かに残っている希望は 即時撤退だと言ってた議員に苛烈な抗議を送り続けることです。よくも騙したなと。てめーに二期目は無いと。この議員を絶対に落とす会を作って命がけでテメーを落としてやると 毎日攻め立てるのです。これしかありません。

まだ目覚めていらっしゃらない方は、早く目を覚ましてください。

そして、どうか日本を守り抜く私たちの戦列に加わっていただきたいと思います。

繰り返します。

自民党を解体する勢いで私たちがのぞまなければ、この流れはもうどうにも止められません。

あとは日本が壊れて終わりです。

「TPPや道州制には反対だけど、安倍さんは支持しています。」

このような甘い幻想はもう捨ててください。

参照記事: WJFは民主党を礼賛していません
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 参院選争点は「ねじれ・景気」でなく「原発・憲法・TPP」 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-b71b.html
2013年7月 4日 植草一秀の『知られざる真実』

『アベノリスク』7つの大罪とは、

インフレ・大増税大不況・TPP・原発・シロアリ・憲法・戦争

である。

ひとつひとつが、極めて重大な意味を持つ論点であり、それぞれが同時に参院選の大きな争点でもある。

第23回参議院議員通常選挙が公示され、7月21日に投開票日に向けて選挙戦が展開される。


日本記者クラブが旧態依然の醜悪な公開討論会を行った。

日本のマスメディアの低質さを際立たせる討論会であった。

主権者は、このような劣悪な討論会に関心を寄せる必要がない。

各党が同じ土俵で選挙戦を戦うのであるなら、少なくとも、各党代表者の発言時間を均等にする措置を取るべきである。

他のテレビ番組などで特定の政党を支持する発言を示す人物を質問者に設定することは、公正な選挙の実現を妨げる要因であり、記者クラブは是正する責務を負っている。

偏向する日本のマスメディアの劣悪さを象徴する企画が、旧態依然のまま、繰り返されることは嘆かわしいことである。


参院選に突入し、メディアが選挙の意味を報じるが、この報道そのものが偏向の極致を示している。

「ねじれ」と「景気」が参院選争点というのは、完全な間違いである。

争点は、

原発・憲法・TPPである。

これこそ、日本の根幹を定める最重要事項である。

さらに、喫緊の課題として、

消費税・沖縄

がある。

この3+2を明確に争点として位置付け、重要問題については、主権者が最終判断することを明確にする必要がある。


2011年3月11日の東電福島第一原発の過酷事故は、いまだに何の解決も得ていない。

そもそも、過酷事故の原因さえ、明確にされていない。

現在も15万人の人々が、過酷な避難生活を強制されている。

原発事故がなかった場合の生活と、原発事故によって生まれた現実の生活の落差のすべてが、本来の損害賠償の対象である。

さらに、慰謝料が付け加えられなければならない。


ところが、現実はどうか。

原発事故によって発生した損害すら、ほとんど補償されていない。

自民党の高市早苗政調会長は、原発事故で亡くなられた方は一人もいないとの暴言を吐いた。

中日新聞=東京新聞が本年3月11日時点で報じた「原発関連死」は、この時点で789人に達している。

この現実があるなかで、「原発事故で亡くなられた方は一人もいない」などと発言するのは、政治家失格と言わざるを得ない。

東京電力が責任を負っている損害賠償金額は、東京電力の財務力をはるかに上回っている。

その不足資金は国庫から支出されている。

東京電力を法的に整理し、国が責任をもって損害賠償を行う必要があるのに、政府は東電を法的整理せずに、際限のない財政資金投入を行っている。

国から東電への資金支援については5兆円の上限が定められているが、この金額では足りないことは明白である。

原発は、事故発生時の費用を含めて考えれば、現在実用化されている発電方式のなかで、圧倒的にコストの高い発電方法なのである。

作ってしまった設備を使わないと損失が出るという理由だけで、原発を再稼働させて良いわけがない。

原発を発電方法の選択肢からまず除外して今後のエネルギー需要を賄う方策を示すのが政府の責務である。


ところが、安倍政権は原発再稼働を推進し、さらに巨大リスクを有する原発を地震国にまで輸出することを推進している。

この問題において問われるのは、日本国民の判断力である。

目先の損得、利害得失だけを考えれば、原発利用の回答が出るのかも知れないが、それは、より長期のより重大な犠牲を考慮しない浅はかな判断である。

日本国民全体が、この浅はかな判断に傾くのであれば、国が中長期で傾いてしまうことを避けるのは難しいだろう。

何よりも大事なことは、国民自身がものごとをよく考え、浅はかな判断を下さぬことである。

憲法について、この参院選で考えなければならないことは、96条改正の是非である。



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 山本太郎当選で震災復興資金を流用した腐れ役人を切れ! (ハイヒール女の痛快日記) 
山本太郎当選で震災復興資金を流用した腐れ役人を切れ!
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1211.html
2013.07/04 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
夏のボーナスで購入するハイヒール決定!?


民主党は参院選東京選挙区で現職の大河原雅子氏の公認を取り消し、現職の鈴木寛氏に一本化することを決めた。大河原氏は同日、無所属での出馬を表明した。ヤッパリ、分裂選挙決定!参院選が墓場になると見ていたが、

民主党自らその通りのシナリオを描いているわね。

乱戦模様の東京の立候補者は、鈴木寛、武見敬三、丸川珠代、山口那津男、桐島ローランド、吉良佳子、丸子安子、小倉淳、釈量子、鈴木信行、又吉光雄、マック赤坂、犬丸勝子、大河原雅子、末永真一朗、中松義郎、中村高志、西野貞吉、松本実、山本太郎、以上の予定だ。

やたら多いので、ひょっとして名前を間違えてても知りません。

んなわけで、当たるも八卦当たらぬも八卦、ちょっと早いがズバリ当選者を予想してみた。武見敬三(自民)、丸川珠代(自民)、山口那津男(公明)、吉良佳子(共産)、山本太郎(無所属)の5人と見た。

山本太郎に当確を打っているのは衆院選の獲得票数と、その後も原発反対を馬鹿の一つ覚えのように叫んでいる集中力だ。「虚仮の一念岩をも通す」というが、そのぶれない姿勢が、好感度をあげているのだ。

山本太郎は当選する!大穴ではなく大本命と言っていい。

そして、山本にやってもらいたいのは、原発反対は当然だが、震災復興予算を流用した役人から、即返還させる強制執行を行って欲しい。震災復興のための資金をまったく違うものに使うなんて以ての外でしょ。

被災者の人たちのモノを横領するとは、火事場泥棒と全然変わらない。

因みに、安倍首相の選挙区山口県ではゆるキャラに1400万円も流用。鳥取県に至ってはご当地アイドルに4000万円も使っている。それ以外に至る所で流用しているのだ。国民は黙ってないで大きな声を上げるべきだ。

日本国民はここまで落ちぶれたのか?日本国民はここまでモラルを失ったのか?日本国民はここまで矜恃を失ったのか?道徳教育をして無かったツケがこんなところに現れてくるわね。何れにせよ、山口県、鳥取県他、流用した役人どもは万死に値する。

腐りきった役人どもは切り捨て御免で十分だ!


関連記事
〈参院選〉 山本太郎陣営 100万票めざし決起集会 (田中龍作ジャーナル) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/258.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 民主・岡田氏「自民党は意図的に重要法案を廃案にした。強い怒り感じる。政権与党の自覚ないのか…鳩山さん静かにしていて」2c
有田芳生議員にくるくるぱ〜されちゃった♪ (ニコニコ動画 2cレイシストをしばき隊ファンクラブ) より
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/199.htm


1: 有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★ 2013/07/04(木) 11:23:36.42 ID:???0 BE:873043946-PLT(12069)
★鳩山さん静かにしていて! 国内外に誤解を与える

いよいよ参院選が4日に公示。選挙区を回っていると、アベノミクスへの過剰な期待が薄らいできたことを実感する。
1日から、パンや食用油、ハムなどの食料品、電気・ガス料金などが値上げされ、国民生活にも影響が出てきた。
そういう中で、安倍晋三内閣や自民党の支持率もジワジワと落ちている。

ただ、残念なことに、民主党の支持率はあまり上がっていない。選挙戦では、国民生活や子供たちの未来を守ろうとした民主党政権時代の実績に加えて、
自民党政権がおごり高ぶったり、行き詰まったりしたとき、これに代わる唯一の政治勢力として、民主党の存在が非常に重要であることを訴えていきたい。

自民党の慢心は、通常国会の会期末(6月26日)にも現れていた。生活、みどりの風、社民3党が提出した安倍首相問責決議が参院本会議で先行処理され、
可決したため、電気事業法改正案や生活保護法改正案などの重要法案が廃案になってしまったのだ。

民主党は以前から「法案には賛成する」という意思表示をしていた。衆院でも自公両党と修正合意の上、賛成している。
重要法案の成立を優先し、問責より先に処理するよう主張していた。

ところが、問責の先行処理を優先させたのは自民党だった。意図的に重要法案を廃案にして、「だから、衆参ねじれはダメだ」とアピールするつもりだったのだろう。

まさに国民不在の党利党略だ。強い怒りを感じる。政府・与党なら、野党にお願いしてでも国民生活に直結する法案を通すのが責務であり、常識だ。
自民党には政権与党の自覚がないのか。「参院選を有利に戦うために重要法案を潰した」と言われても仕方がない。

私は現在、地元・三重にほぼ張り付き、参院選の応援で駆け回っている。民主党は現職の高橋千秋候補を擁立している。
三重は1人区で厳しい戦いだが「権力の暴走」「多数の横暴」を許さないためにも、必ず勝ち抜く決意だ。(>>2-3へ続く)

zakzak 2013.07.04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n2.htm

2: 有明省吾ρ ★ 2013/07/04(木) 11:23:49.22 ID:???0 BE:1455072285-PLT(12069)
>>1(の続き)

こうしたなか、鳩山由紀夫元首相の沖縄・尖閣諸島に関する発言が新聞などで報じられている。

報道ベースだが、香港のテレビ局の取材に、鳩山氏は「中国側から『日本が(尖閣を)盗んだ』と思われても仕方がない」と述べ、
訪問先の中国では「カイロ宣言では『盗んだものは返さなければならない』とされており、中国側が(その中に尖閣が)入ると考えるのも当然だ」
「(尖閣問題は)棚上げすべきだ」などと発言したという。

伝えられる鳩山氏の発言が事実であれば、まったく容認できない。民主党としても、鳩山氏への遺憾の意と抗議を表明している。
民主党の見解とも、日本政府の見解とも完全に異なり、国内外に非常に誤解を与える発言だ。正直、静かにしていてもらいたい。(民主党衆院議員)

zakzak 2013.07.04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n2.htm

2: 有明省吾ρ ★ 2013/07/04(木) 11:23:49.22 ID:???0 BE:1455072285-PLT(12069)
>>1(の続き)

こうしたなか、鳩山由紀夫元首相の沖縄・尖閣諸島に関する発言が新聞などで報じられている。

報道ベースだが、香港のテレビ局の取材に、鳩山氏は「中国側から『日本が(尖閣を)盗んだ』と思われても仕方がない」と述べ、
訪問先の中国では「カイロ宣言では『盗んだものは返さなければならない』とされており、中国側が(その中に尖閣が)入ると考えるのも当然だ」
「(尖閣問題は)棚上げすべきだ」などと発言したという。

伝えられる鳩山氏の発言が事実であれば、まったく容認できない。民主党としても、鳩山氏への遺憾の意と抗議を表明している。
民主党の見解とも、日本政府の見解とも完全に異なり、国内外に非常に誤解を与える発言だ。正直、静かにしていてもらいたい。(民主党衆院議員)

zakzak 2013.07.04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307040756001-n2.htm


8: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:26:05.04 ID:HTzVH6SW0
廃案になったのはお前たちが問責に賛成票を投じたからだろ。
嘘言っても世間は見ている。
井の中の民主

307: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 12:41:02.98 ID:7Ua8wqUo0
>>8
だよな、何で自民の所為にしてるのか、ちょっと意味がわからなかった。
まあ問責決議自体は出しても良いけどな。

10: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:26:21.46 ID:fnvEz8DE0
おまえがいうな

14: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:26:43.64 ID:9yITF8aV0
言うと思ったw

15: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:26:59.89 ID:CJ1IHmyhO
>>1
問責出したのはお前ら野党だろが。
法案優先なら、法案やってから問責出せよ。

犯罪しといて「俺が犯罪者になったのは社会のせい!」とか言う馬鹿と一緒だぞ>民主党

17: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:27:24.77 ID:0jM179/h0
問責出して重要法案可決をボイコットした民主党をはじめとする野党どもを絶対に許さない

18: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:27:29.15 ID:Z0va7MPJO
廃案にしたのはミンスだろwwwww痴呆かよイヲンww

22: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:28:27.14 ID:mTaCdeWp0
てめーらが廃案にしたんだろうが!!!

26: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:28:58.05 ID:RNe46Yw+0
>民主党の見解とも、日本政府の見解とも完全に異なり

民主党に見解があったとは初耳だ

32: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:29:31.49 ID:mKLrgdWe0
潰す気マンマンで審議拒否した人の言葉とは思えません!

33: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:29:35.22 ID:SaRrkif60
朝日毎日しか見ない奴は騙せると思ってんだろうな

34: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:30:12.42 ID:BKjJQ9isP
すでに刺さったブーメランを抜いて自分の頭を殴打している図だなw

35: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:30:12.69 ID:FqF1TY950
賛成しといてなんという言い草。
ほんと信用ならんな、ミンスは。

36: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:30:22.95 ID:sLFueZ0i0
民主が問責乗らなきゃ通ったけどな

アホか

39: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:30:53.42 ID:btlycLBJ0
 
 はあ?

 開いた口がふさがらない!
 

44: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:31:50.58 ID:/pP6kYPY0
>>1
わかっては居たが
こいつらは野党になっても「自民党が悪い」なんだな

46: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:32:00.33 ID:8cUqzQsh0
採決前に問責決議案出したやつを恨め。
スジ論として「首相に問題がある!!」と発議された状態で、法案の採決なんてできるかよ。

51: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:33:11.31 ID:HXSZlnZn0
「鳩山さん静かにしていて!」

民主は主張のたびに毎回これを付け加えないといけなくなった訳で
敵のバカより味方のバカの方がやっかいな好例だな

58: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:34:24.20 ID:/pP6kYPY0
>>51
馬鹿の中の更に馬鹿が足を引っ張ると言う
なんとも面白い構図だな

52: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:33:22.24 ID:xx5hpf/j0
問責と法案で問責を選んだのあんたらでしょ?

56: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:34:14.45 ID:0+Nsh1g60
問責出した連中が何を言うか

200: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 12:05:58.51 ID:2mbgAW4m0
>>56
ミンス「自民党が問責決議へ誘導したのだ!それに我々は賛成はしたが問責決議は出してはいない。」ww

59: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:34:33.48 ID:gCJq3RHh0
政権を担った経験があるのに、その経験が現在の野党活動に微塵も感じられない政党
ちょっと支持賛同はできかねるな

そこんところを根本から修正して出直してきて欲しい
あ、口だけじゃダメだからね

61: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:34:43.10 ID:oONeql+d0
>参院選を有利に戦うために重要法案を潰した」と言われても仕方がない

おまえらがな。

>民主党の見解とも、日本政府の見解とも完全に異なり、国内外に非常に誤解を与える発言だ

いや、民主党を象徴するような発言だと思うぞ。
お前らはまさに鳩山が言ってるような事に基づいて政治をしていた。

62: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:34:45.75 ID:1QTawNft0
どうでもいいことか理屈に合わないことを糞真面目に語るのが岡田の芸風

71: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:37:13.91 ID:h1rfGZIzO
俺は民主党に強い怒りを感じるわ

72: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:37:26.80 ID:EdZHuXgDP
まだ言ったもん勝ちで通じると思ってんのか

73: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:38:04.13 ID:BObhTr+vP
自分で廃案にしておいて原因はあいつらだと開きなおるか
強い怒りを感じているのは国民が無責任な野党に対してだよ

75: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:38:55.09 ID:LwNd9TvC0
野党が寄って集って廃案に追い込んだくせに何言ってるんだ?

83: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:39:24.21 ID:LMHRCrKf0
責任野党って言葉はすっかりどっか行っちゃいましたね

87: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:40:32.69 ID:A3FK5TiT0
オマエラが意味がない問責決議したからだろ
有権者バカにしてるのか

88: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:40:51.31 ID:8SRhGupX0
こんな馬鹿に票を投じたやつ、深く反省して同じ過ちを二度と繰り返してはならんぞ。

91: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:41:19.69 ID:tO0Kiihr0
民主党はいつも言ってることがおかしい
いつも他党のせいにしている
ジミンガーはもう通用しないよ

93: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:41:48.48 ID:opF9uSmnO
>>1

スレタイでコーヒー吹いたわw

つーか、鳩山の暴走すら止められない民主党にいったい何ができるんだか...

100: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:42:51.85 ID:/m4rUJVM0
どの口がww
お前が言うな

104: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:43:27.18 ID:FJL7eaUM0
もう何を言ってるのかわからない・・・ 大丈夫なのかこの人

110: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:44:15.26 ID:RX/fETi00
何が何だかわからなくなってんだろこいつら

168: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:58:26.31 ID:HWVtX0zB0
未だ反省の色無し。

173: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 11:58:57.84 ID:9qH8UUpN0
この件で自民が悪いとかw
頭おかしいだろw

187: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 12:01:32.28 ID:Cy0PlQVM0
   
民意に背を向ける民主党!
   

192: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 12:02:02.77 ID:/fGMwHxXO
法案つぶしたのって野党でしょ?

195: 名無しさん@13周年 2013/07/04(木) 12:04:41.64 ID:WoPOQnUrO
自分のやった事すら相手のせいにする…

なんか、お隣のヒャッハー国と瓜二つなんだが。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372904616/
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 「日本はドイツに学び、国土の一部を戦争被害国に献上すべき」 朝鮮日報記者の論説にネットが唖然!!! 
http://www.j-cast.com/2013/07/04178764.html?p=all
2013/7/ 4 18:51  J-CASTニュース


韓国最大の日刊紙「朝鮮日報」のウエブ版にとんでもない論説が掲載されているとネットで話題になっている。

敗戦国の日本は同じく敗戦国のドイツに学び、戦争犯罪の代価として過去に被害を与えた国家に国土の一部を献上して謝罪すべきだ、というのだ。この論説のコメント欄には「良心が麻痺した日本の指導者を覚醒させる記事だ」などといった評価が並んでいる。

■九州・四国・沖縄を合わせた2倍以上の土地を割譲した

この論説は朝鮮日報国際部イ・ハンス記者が書いたもので、2013年7月3日付けで配信された。タイトルが「日本を正常にするには」となっていて、今後の東アジアの秩序を主導する道徳的名分と政治的地位を固めるため最も良い方法は、

「現在の日本領土の一部を過去の被害を受けた国に割譲すると宣言することである」

と主張している。これは唐突な考えではなく、日本と同じ敗戦国のドイツは、被害国ポーランドに日本の九州・四国・沖縄の土地を合わせた2倍以上の土地を割譲した。九州の70%に相当するアルザスロレーヌ地方は完全にフランスの領土になり、そこの住民はフランス人として暮らしている。

なぜ日本がドイツを見習わなければならないかといえば、自国の一部を被害国に献上したドイツは今、ヨーロッパで最も影響力が大きい国となったからで、日本も東アジア共同体の中心国家として成長することができる、としている。もし献上できなくても日本を正常化する方法は他にもあり、ドイツがそうしているように日本は毎年8月15日に被害国国民に繰り返し謝罪すること。日本の総理以上の責任者が日帝虐殺現場の堤岩里や、中国南京などを訪れて許しを請うならば被害国民のわだかまりは一時的に雪が解けるように無くなるという。

■「ほんと朝鮮人って国際法がまったく理解できてねーな」

そして、「侵略の定義は決まっていない」とか「慰安婦強制動員の証拠はない」といった妄言は吐かず、A級戦犯が合祀された靖国神社にお参りに行かないだけでも話し合いの糸口はつかめる。ただし、残念ながら現自民党政権はこうしたことができる独自の能力がないように見える、と結んでいる。

この論説のコメント欄には賛同する意見が多く、

「朝鮮日報の記者らしい記事。この記事をどうすれば日本人に読ませる事ができますか?」
「良心が麻痺した日本の指導者に覚醒を促す記事です」
「私たちが力のある時代の日本は非常に従順だった。日本があのような態度をとるようになったのは近代以降で、それは韓国や中国が弱くなったから。日本にあれこれ要求するだけでなく、私たちの国力も上げなければならない」

などと書かれている。

日本国内ではこの記事に対し、

「ドイツの歴史を全く知らないで書く韓国の記者って・・・」
「日本も敗戦で朝鮮半島、台湾、樺太、千島とか様々な領土を失ってるわけだが・・・。ほんと朝鮮人って国際法がまったく理解できてねーな」

などといった冷めた意見が多くネットに出ている。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 辛坊治郎氏の洒落にならない毒舌と噛み合わない海難事故救出劇(神州の泉)
ニュースキャスターの辛坊治郎氏と盲目のヨットマン岩本光弘氏がヨットの太平洋横断に挑戦中、宮城県沖約1200キロ地点で船内に浸水し、10時間漂流した後、救助要請となった。3メートルの荒波の中、海上自衛隊の高性能飛行艇「US−2」が現場に飛来し、辛坊氏らは救助された。この件がネット等でいろいろと取り沙汰され、ちょっとした物議をかもしている。

辛坊氏は週刊誌のインタビューでこう言っている。「9年前、イラクで人質にされた高遠菜穂子さんたちに対し、自己責任論を持ち出して批判しました。これでは、言ってることとやってることが違うじゃないかと厳しい指摘があるのも承知しています。私には反論できません。」

9年前のNGO邦人イラク人質事件の際に、犯人側から自衛隊の撤退を要求され、国家として受け入れるわけにはいかない事情があったとしても、彼らが遭遇した災難を“自己責任原則”に帰着させるのは違うことだと思った記憶がある。たとえ責められるべき軽率さで死の危険に見舞われたとしても、国家は災難に遭っている国民を助ける義務がある。

一方、辛坊治郎氏の救出劇では、海上保安庁と海上自衛隊が動き、相応の高額な金が掛かっている。この金を国費ではなく辛坊氏自身が払うべきだなどと言う声も出ている。辛坊氏らのヨット航海は国民の負託を受けて行ったものではなく、ヨット遊びの延長というか、それはあくまでも彼らの自主的な計画である。そうではあっても、国民の命を救助するために国家がコストを払うのは当然である。いや、国民が娯楽目的であろうと何であろうと、難に遭えば国家は国民を助ける義務がある。

そのために国民は納税の義務を果たし、順法精神を履行している。だから、辛坊氏が国費で救助されることは当然のことである。「国家」とは、個人が安全に生きて行くために、自己の権利の一部を国家に付託し、国家は付託された義務を果たすことで成り立っている。今回出てきた辛坊氏に対する「自己責任で金を払え」という論調は全く見当違いである。

だが、公人としての辛坊氏の心無い普段の言動を思えば、感情的には“お前、救助代全額払えよ!、普段、国民を煙に巻いて大金を稼いでいるのだから!”と言いたくもなる。とくに彼の故・中川昭一氏に対する言動は人間としてひどすぎるものだった。以前、読者さんに知らせていただいたが、2009年3月1日、大阪・よみうりテレビ製作の討論番組、「たかじんのそこまで言って委員会」で、辛坊治郎氏は次のような発言をした。

「お父さんも自殺されてるし、ああいうこと(「酩酊」会見など)を何回も何回もTVで放送すると、本人は自殺の恐れがあるから、もうこの辺で止めといてやろうやないかという話になるじゃないですか。とんでもない話だと思います。あんなものはね×××××(放送自粛音)と思いますよ。あんだけ国際社会に恥かいてね、オメオメねぇ オメオメ有権者の前にもういっぺん出るなと!もう二度と再びたぶん出られないと思いますよ 出てきたら必ずあのVTR(「酩酊」会見など)を流しますから その意味では世の中にはやってはいけない事があるんだって」(×部分は「自殺すればいい」と言われている。)

G7会議直後の中川昭一氏の酩酊会見は国際金融マフィアに嵌められたという説が有力である。国際金融マフィアに魂を売り渡した小泉・竹中構造改革の過激なシンパであった辛坊氏が中川氏をとことん貶めるのは政治的な理由があった。それにしても、上の件は人間として許せない言動であった。

また辛坊氏は同番組にゲストとして経済学者の丹羽春樹氏を迎えた際、丹羽氏にはほとんど語らせずに、彼の理論を冒頭からこきおろしていた。礼を失した非常に無礼で尊大な態度だった。ゲストにある程度しゃべらせた後ならまだしも、本人がほとんど語らないうちに頭ごなしに意見を封じ面罵した姿勢は、司会者というよりも人として常軌を逸していた。このような人物が司会を任されるテレビ界の劣化はいまさら語るまでもないだろう。

ただ、イラク邦人人質事件では『自己責任論』を大々的に報じたメディアが、辛坊氏の海難事故に対しては、いたって鎮静的であるが、この理由は何だろうか。普通に考えれば、普段、自己責任原則を強弁する著名人の自己責任論を大々的に取り上げてもいいようなものだが、これを敢えて無視するマスコミは何かに気を遣っていることになる。それは、辛坊治郎氏が国際金融資本のお眼鏡にかなっている人物、つまりは国益を売り渡す勢力に加勢しているからという理由以外に思い浮かぶことはない。

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/07/post-dab1.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 96条改正は絶望的!? 参院選全121議席“当落”予測 小林吉弥氏分析(ZAKZAK) 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130704/plt1307041810005-n1.htm
2013.07.04 ZAKZAK


 参院選(21日投開票)が4日公示され、真夏の決戦の火ぶたが切って落とされた。安倍晋三首相が「親の敵」とまでいって勝利に執念を燃やす自民党は、与党過半数に達して「衆参ねじれ」を解消できるのか。改憲勢力は手続きに必要な3分の2の議席を確保できるのか。政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測では、自民、公明両党で過半数突破をほぼ確実にした。だが、自民党、みんなの党、日本維新の会の改憲勢力は、参院全体の3分の2確保にほど遠い結果となった。

 小林氏は予測の前提として「投票率40%台もあり得る」と指摘する。過去の参院選で40%台は1995年の1回だけだが、「自民圧勝の下馬評に無党派層がシラけている」のが押し下げ要因だ。6月の東京都議選でも過去2番目に低い投票率(43・50%)にとどまった。この傾向は参院選でも続き、組織票が手堅い政党に有利と見る。

 まず、与党陣営。小林氏は、安倍首相が牽引する自民党を「選挙区43、比例区20の63議席」とはじき出した。アベノミクス効果で、改選34議席から29議席増という大勝利といえる。

 ただ、死角もある。小林氏は「アベノミクスに期待するのは都市部の傾向だ。地方経済は疲弊したままで、恩恵を感じていない。参院選では都議選ほどの勢いはない」と指摘する。31ある1人区でも、山形、山梨、三重、沖縄で自民党候補が劣勢といい、「閣僚や党幹部の失言やスキャンダルが出れば、岩手、福島、滋賀、鳥取、香川も安泰とは言えなくなる」とした。

 山口那津男代表の公明党は「選挙区4、比例区7の11議席」で、自公両党で計74議席となる。非改選議席(59)を合わせて133議席となり、過半数(122)を大きく上回る。常任委員長を与党で独占できる安定多数確保に必要な129議席も上回る計算だ。

 これに対し、野党陣営はどうか。

 海江田万里代表率いる民主党は公示直前に、東京の女性候補の公認を取り消すドタバタ劇を見せた。小林氏は「選挙区16、比例区8の24議席」と、結党以来の大惨敗を予測した。

 「与党時代の3年3カ月で裏切られた国民の失望感を払拭できていない。野党は攻めに徹しないと勝てないが、海江田代表、細野豪志幹事長とも迫力がない。自民党との対立軸も示し得ていない。これでは勝てない」

 参院選後に、執行部の責任論が噴出するのは必至で「党が割れる可能性も十分にある」と小林氏は見る。

 橋下徹、石原慎太郎両共同代表による維新はさらに厳しく、小林氏は「選挙区1、比例区4の5議席」とした。平沼赳夫国会議員団代表は「10議席あれば法案も提出できる」と気勢を上げるが、届きそうもない。

 内紛続きの維新が惨敗すれば、参院選後には橋下、慎太郎両氏の進退が焦点になる。

 小林氏は「都議選に続く参院選惨敗でトップの責任は免れない。橋下、慎太郎両氏のいずれかが辞めれば、もう1人も辞めざるを得ない」とダブル辞任必至と予測。維新を束ねる人材も見当たらず、「旧太陽の党系はいずれ自民党に合流するのでは」とし、参院選が維新の「終わりの始まり」になる可能性が高い。

 都議選で第3党に躍進した共産党は「3議席」と現状維持。2010年参院選で10議席を獲得したみんなは「6議席」にとどまった。「共産党の堅調は自民党との対立軸が明確で、政権批判票を集めるため。みんなは維新の失速による無党派層をそこそこ集める形になる」(小林氏)。

 野党各党の劣勢に、安倍首相の高笑いが止まらないかと思いきや、そうではない。悲願である「憲法96条の先行改正」に向けて、参院全体で必要な議席は3分の2に当たる162議席。自民党とみんな、維新を合わせた改憲勢力は非改選で61議席を有しており、今回の参院選で101議席を獲得するのが安倍首相の理想だった。

 ところが、3党を合わせた獲得議席は74議席にとどまり、101議席には遠く及ばず、公明党を加えても足りない。

 小林氏は「参院選の結果、衆参ねじれ解消の一方で、96条改正は絶望的になる。と同時に、野党再編が一気に動き出すことになる」と分析した。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 鈴木宗男(73)参議院選挙に出馬www 2ch
1:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:51:32.39 ID:0
新党大地「鈴木宗男」氏を擁立 出馬できない代表と同姓同名
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130704/elc13070413460070-n1.htm

2:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:52:07.87 ID:0
ふいた


3:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:52:52.05 ID:0
その手があったか


4:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:53:01.27 ID:0
ぽっと出かと思ったら政治活動やってる知り合いかよ


5:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:53:20.22 ID:0
これ詐欺だって言われるぞ


6:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:53:35.77 ID:0
千春だせよ


7:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:54:20.23 ID:0
参議院とかわりとどうでもいい


8:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:54:53.09 ID:0
同姓同名のムネオかwww


9:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:55:05.02 ID:0
娘の次は同姓同名・・・・

選挙なめてんのか


11:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:55:15.90 ID:0
当選してもすぐ病気して辞めそう


12:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 18:56:34.56 ID:0
これは酷い


14:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 19:17:18.86 ID:0
鈴木って苗字はこういう時便利だよな
長宗我部とかだったら絶対無理だからなw


15:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 19:18:52.65 ID:0
「大島優子」を候補にすれば馬鹿が飛びつく


16:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:10:05.96 ID:0
あーおっちょこちょいが間違って入れちゃうのをねらってるのね


17:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:15:37.64 ID:0
ムネオが選挙カーの上から「鈴木宗男に清き一票を!」と言えばその効果は絶大だろうからなあ


18:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:36:47.44 ID:0
本物は選挙運動できない


19:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:43:24.86 ID:0
公民権停止されてるだけで応援演説はOKなんじゃねえのか?


20:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:45:31.09 ID:0
選挙権ない奴は応援演説も不可


21:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:47:42.91 ID:0
ムネオの公民権回復っていつなの?


22:名無し募集中。。。:2013/07/04(木) 20:48:42.04 ID:0
北海道民ってこういうところでバカにされるんだよな

R4を通したところの住民だからまあいえないところもあるけどさ

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1372931492/

新党大地「鈴木宗男」氏を擁立 出馬できない代表と同姓同名
2013.7.4 13:44 [選挙]

 政治団体「新党大地」(代表・鈴木宗男元衆院議員)は4日、参院選比例代表に、鈴木代表と同姓同名の新人、鈴木宗男氏(73)の立候補を届け出た。総務省の発表資料によると、鈴木氏は千葉県君津市在住の会社役員。同党の立候補者は選挙区2人、比例代表9人の計11人となった。

 公民権停止中で出馬できない鈴木代表に代わり、「鈴木宗男」の知名度を生かした支持票を集める狙いとみられる。

 新党大地職員によると、鈴木氏は鈴木代表と数十年来の知人で、2005年から環境関係のNPO法人代表を務めている。今回の出馬は3日に受諾したという。党関係者は「これも何かの縁だ。知名度を活用したい」と話している。


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130704/elc13070413460070-n1.htm
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 麻生イカレ財務相の偽悪ファッションに庶民違和感 (日刊ゲンダイ) 
2日、スイスのジュネーブ国際空港に到着した麻生副総理(共同) :産経新聞


麻生イカレ財務相の偽悪ファッションに庶民違和感
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9218.html
2013/7/4 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


都民税金4000億円の完全なムダ遣い

スイス・ローザンヌできのう(3日)、2020年の五輪開催を目指す東京、イスタンブール、マドリードの3都市による計画説明会が開かれた。

各都市が約1時間半ずつ、国際オリンピック委員会(IOC)委員にプレゼンしたのだが、猪瀬直樹知事らと一緒に出席した麻生太郎副総理の姿にはビックリだった。

2月のG20に出席した時の黒のボルサリーノ帽スタイルが「ギャング」と失笑を買っていたにもかかわらず、今回も白のパナマ帽を斜めにかぶる「チンピラスタイル」で現地入り。記者にプレゼン内容を問われると、ニヤつきながら「一番は治安、経済情勢」と言っていた。だが、東京は麻生が胸を張って言うほど「安全」ではない。先月末だって、練馬区の小学1年の男児3人が男に切りつけられる事件が起きたばかりだ。

経済情勢も安心できない。大マスコミは「アベノミクス効果で株価が上向いた」と提灯記事を書いてばかりだが、しょせんは“思惑”先行で実体が伴っていないから、相場はジェットコースターのように乱高下を繰り返している。一体どこが「アピールポイント」となるのかサッパリ分からない。

「そもそも東京五輪なんて巨額な税金のムダ遣いです。招致活動だけで億単位のカネが投じられ、開催が決まれば施設整備にこれまた莫大なカネがかかる。五輪が終わっても維持管理費などでカネの支出が続くからです。都は五輪の積立金として約4000億円あるとしているが、老朽化した橋梁や道路整備などに使った方がよっぽど都民のためになります」(都政担当記者)

「五輪開催で雇用15万人創出」などと喧伝されているのもチャンチャラおかしい。都が発表した完全失業者数の32万8000人(1―3月)には遠く及ばない。

「たかだか十数日間のお祭り騒ぎに巨額の税金を投じるのはナンセンス」

スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう憤っていたが、これが正論だろう。

五輪貯金は、福祉、医療、教育など山積する重要課題に使うべきだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 不正選挙の始まりは郵政民営化選挙からだったのではないか? (いかりや爆氏の毒独日記)
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/f472c5d6e12887d5ca5f3aba2f8962b8


 当時、小泉首相は「郵政民営化の民意を問う」と言って解散した。法案に反対した議員全員に自民党の公認を与えないばかりか、その選挙区には自民党公認の「刺客」候補を落下傘的に送り込むという異様な選挙を展開した。

そもそも「郵政民営化」といういわゆるシングルイッシューで解散総選挙が行われるのは前代未聞であった。与野党内でさえ多くの議員が疑問視・反対するものが出たにも拘わらず、当時の小泉首相は強行した。

郵政民営化はアメリカ政府の日本政府に対する年次改革要望書に沿ったもので 民営化こそが日本の経済を良くするという触れ込みであったが、国民を騙した。

 当時 47都道府県議会のうち、民営化反対の議決は44都道府県(93.6%)だったが、又、2,950市町村議会のうち民営化反対の議決は2,605市町村議会(88.3%)だった。地方議会は圧倒的に反対多数の決議を出していた。野党からの反対は勿論、与党内からも多くの反対者を出した。どうみたって、この選挙で自民党が大勝するはずはなかったが自民が圧勝した。そして地盤看板金のないコイズミチルドレンという多数の新人議員が生まれた。

 筆者は、このときまさか自民党が圧勝するとは思いもしなかったので、結果に唖然とした。しかし、当時は不可解な選挙結果であったと思いながらも、まさか不正選挙のことまでは考えは及ばなかった。しかし、前回の12.16選挙は、具体的な証拠はないものの、そう思わざるを得ない傍証はある。

その一つは民主党惨敗のなかで、堂々と当選した議員がいることである。千葉4区当選の野田佳彦氏である。

以下、「野田君だけプラスの得票率(前回衆院選挙比)」
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
を参考にして分析した結果を述べます。

前々回(2009年8月)衆院選と昨年の12.16選挙における民主議員193人の得票比率は総平均でマイナス54%でした。前々回得票率を越えたのは唯一人野田氏(プラス1%)だけだった。

野田氏同様に、当選5回組議員22人のうち、野田氏を除く21人の議員の前回得票率の平均はマイナス50.7%、標準偏差 σ=±11.2であった。 3σ:33.6を足しても-17であり、野田氏のプラス得票率にはならない。野田氏のプラス得票率は、99.99%ありえない。何らかの力が働いたと考えない限りオカシイ、それがムサシであったかどうかは別にしても。尚、民主党193人で分析しても結果は変わらないはずである。 

 選挙は民主主義の根幹をなすものであり、次の7/21参院選は不正選挙だけは、なんとしても防がねばならないが・・・。

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 自民では暮らし守れず=生活の党・小沢一郎代表 13参院選 千葉県市原市で第一声 
参院選が公示され、第一声を上げる生活の党の小沢一郎代表=4日午後、千葉県市原市


自民では暮らし守れず=生活の党・小沢一郎代表【13参院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013070400403
2013/07/04-21:33 時事通信

 今の政権の姿勢を見ていると、皆さんの暮らしを本当に守る気があるのかと感じる。大企業は懐にため込んでいるが、国民所得は小泉内閣以来10%以上減っている。国民の大多数が一定の暮らしをできるようにするのが政治の役目だ。弱肉強食を見過ごし、強い者が勝てばよいと言うならば、政治は要らない。環太平洋連携協定(TPP)で、米国は国民皆保険制度を取っ払おうとしている。本当に危険なやり方だ。だから参加すべきでないと主張している。(千葉県市原市の街頭で)


         ◇

「強者の論理で推し進める政権」小沢一郎・生活代表
http://www.asahi.com/politics/update/0704/TKY201307040375.html
2013年7月4日19時29分 朝日新聞

■小沢一郎・生活の党代表

 今の政権に国民の生活を守る気はあるか。安倍晋三首相は大企業がお金をもうければ、国民に配分され所得が増えると言う。小泉純一郎元首相もそう言ったが、国民所得は小泉内閣以来、10%以上減った。原発や消費税の問題もある。命や暮らしの問題が、強者の論理で推し進められようとしている。こんな政権を許していてはいけない。(千葉県市原市で)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 共産党と社民党は「憲法のこと」も「原発のこと」も本当はどうでもいいのではないか?  藤原博
 なんてことを書くと、マガ9読者の多くからお叱りを受けるかもしれないが、参院選を約1ヵ月後に控えたいま、本当にそんなことを思ってしまう。と 同時に、「いまさら共産党と社民党のことを書いても仕方ない、か」という諦めもあるが、脱原発・護憲派の私としては、参院選を前に両党にどうしても一言いいたくなってしまうのだ。

 私のイライラを端的に言えば「どうして政策も主張もほぼ同じなのに、共産・社民はいつまでたっても選挙で共闘しないのか」ということだ。たとえば、参院選福島選挙区の立候補予定者の顔ぶれを見てほしい(※候補者はこの原稿を書いている時点のもの)。

森雅子(自民党)
金子恵美(民主党)
岩渕友(共産党)
遠藤陽子(社民党)
酒井秀光(幸福実現党)

 今回から福島は議席が一つ減り、改選1議席をこの5人で争うことになる。原発という尺度で見れば、推進=自民、幸福、脱原発=民主、共産、社民となる。自民党の森は聞かれれば「自分は原発推進ではない」と言うだろうが、再稼働や輸出を推し進める安倍内閣の現役閣僚なのだから「推進派」としてよいだろう。

 ほかでもない福島県なのだから、たとえば「脱原発」という旗印のもと共産、社民、民主が選挙協力をして候補者を一人に絞り込み、原発推進か脱原発かを選挙の争点にすれば、圧倒的に優位と言われる自民党の森に対して相当いい勝負ができるのではないか……。でも、そんな動きは全くないようだ。

 党内に原発推進・脱原発の両派を抱える民主党はこの際置くとしても、このまま行けば「脱原発」という全く同じ主張をする共産と社民が、自民党候補の森を相手に分裂して闘い、脱原発の票を奪い合うことになるわけだ。6月6日付『福島民報』1面トップで福島選挙区のことが取り上げられていたが、こんなふうに書かれている。

 「共産、社民両党は『原発ゼロ』を、それぞれ訴える。改憲にはともに反対の立場だ。それだけに独自色を打ち出すことに苦慮している。」

 そりゃそうだ。両党がとくに重視する原発や憲法において主張が同じなのだから、独自色を出すことなんて無理な話。原発、憲法に限らず社会保障や福祉、経済政策など両党の主張はほぼ同じなのに、なんで票を奪い合うのか、なんで選挙協力ができないのか。


●参院選自民大勝で原発再稼働・改憲の流れが加速

 参院選で自民党が勝てば、原発再稼働へ向けた動きは加速するだろう。昨年の衆院選では野党が分裂したおかげで、自民党は連立を組む公明党と合わせて衆院で3分の2以上の議席を確保した。今度の選挙の結果、参院でも自民党を中心とした勢力が3分の2を確保することになれば、ほとぼりが冷めたかのよう に見える「96条改定」をはじめ、改憲の動きも進むだろう。

 安倍首相が最近おとなしい(?)ことから「自民党は憲法改定をあきらめた」と言う人もいるが、安倍首相は自分が政権トップにいる間に必ず改憲に向けて動きだすと思う。安倍内閣がいつまで続くかわからないが、自民党は衆院の任期満了まで政権の座に留まるだろうから、共産・社民にとって最も大事なテー マである「憲法」に関しては今後3年間、自民党主導で確実に事が進むことになる。3年もの時間があれば、本丸の9条まで話が進む可能性も大きいし、仮に9条改定が実現しなくとも、その道筋をつけるための時間は十分にある。

 公明党に「歯止め役」を期待する人もいるが、私は全くそんなことは思わない。通信傍受法や国旗・国歌法のときの寝返り方を見れば、この党は「与党でいるため」にはどんな妥協もするからだ。

 つまり、少なくとも参院選後の約3年間は、現憲法が施行されて以来、もっとも改憲が現実味を帯びる期間といえ、護憲を掲げる共産・社民両党にとって最大の危機が到来することになる。それだけ今度の参院選は今までにない大事な選挙だと思うのだが、選挙協力を模索しない両党にはそんな危機感はないのだろうか。


●2006年に共闘を明言した共産・社民は、この7年間何をしていたのか?

 共産党は小泉政権時の2006年1月、憲法改悪反対のための社民党との共闘について話し合いを進めることを明言した。当時の『しんぶん赤旗』(1月24日付)には志位和夫委員長のこんなコメントが載っている。

 「いま、国会に議席をもつ政党のなかで、憲法改悪反対と九条擁護をつらぬいている政党は、日本共産党と社会民主党です。この両党の共闘関係が成立するならば、憲法擁護闘争の発展にとって積極的な貢献になることは間違いありません」

 これに対して、共闘を持ちかけられた社民党の福島瑞穂党首のコメントはこうだ。

 「自分たちには院内外での両党の共闘についてのためらいは一切ありません。障害はありません」

 また、同記事には共産党からの社民党への共闘申し入れ文の全文が載っているが、その冒頭にはこんなことが書いてある。

 「自民党が、昨年の党大会で『新憲法草案』を決定するなど、憲法九条を焦点とした憲法改定の動きとのたたかいは、新たな重要な段階をむかえています。憲法改悪に反対し、その平和原則にそむくくわだてを許さないという一点で、国民的な共同を広げる努力が、いよいよ大切になっています。」

 これ、いまと全く同じ状況ではないのか。あれから7年、共産・社民の共闘について、国政選挙における本格的な動きを私は聞いたことがない。


●「よほどの何か」が起きても自民党の大勝は揺るがない

 今度の参院選は、「よほどの何か」が起きない限り自民の大勝は間違いないと言われているが、私は「よほどの何か」が起きても、自民大勝は揺るがないと思っている。特に全国に31ある改選議席が一つの「1人区」では自民党がほぼ独占するのではないかと思う。

 仮に「よほどの何か」が「株の大暴落」だとする。「アベノミクスなんてウソっぱちだ。よし自民党には入れないぞ」とAさん、Bさん、Cさんが思ったとしても、たとえば上記の福島選挙区の場合は誰に投票したらいいのか。安倍政権の経済政策に対して民主、共産、社民は批判しているのだから(幸福の主張は知らない)、反自民票は分散するだろう。

 あるいは、実際に起きてほしくはないが、「よほどの何か」が「再びの原発事故」だったとする。やはり福島選挙区の例で見た場合、「原発推進の自民と幸福には入れないぞ」とAさん、Bさん、Cさんが思ったとしても、脱原発票は民主、共産、社民へと分散する。

 「よほどの何か」が起こったとしても、反自民票が分散することで、特に1人区では、堅い基礎票を持つ自民候補が辛勝する−−そんなことになるのではないだろうか。

 と、ここまで共産、社民のことを中心に書いてきたが、民主党、みんなの党、生活の党、みどりの風など「脱原発」を掲げる野党はたくさんある。しか し、こちらも報道で知る限りは、民主党とみんなの党が1人区で候補者調整をしたり、生活の党と社民党が一部で協力をしたりしているが、大規模な野党間の選挙協力はない。

 東京選挙区から出馬することを表明した山本太郎氏は5月下旬に都内で開かれた集会で、「反TPP」「脱原発」を旗印に野党各党が結集し、「統一比例名簿」を作るべきだと共産党・社民党・生活の党に提案した。しかし、反応は次のとおり。

生活の党・森ゆう子参院議員「私の新潟選挙区はすでに社民、共産、民主、生活と出揃っている。調整はもう不可能。国民の混乱も招く」

共産党・笠井亮衆院議員「比例は政党選挙。結局、選挙が終わったらまたバラバラになるのでは、選んだ政党と選んだ議員が違う中身になる」

社民党・福島みずほ参院議員「政党で選ばれた人間は、その党が無くならない限り別の党に行けない。選挙後、バラバラになろうというのは無理。参院選まで40日を切った。統一名簿を作るというのは、政党を作るのと一緒。簡単に作った党というものは、簡単に壊れる」

 どれも、まさしく「正論」である。しかし、山本氏の「どこに票を入れていいかわからない人の目印を作りたい」「(反TPP、脱原発を掲げる議員を)一議席でも減らさないことのためにどうしたらいいか考えてほしい」との言葉に私は大いに共感する(発言はIWJ Independent Web Journalより引用)。

 だいたい、憲法をはじめ政策不一致だらけの自民公明両党が「与党でいること」を最大の目標にくっついているのだから、統一比例名簿は無理だとしても、野党側にだってもう少し大規模な選挙協力ができないはずはない。それができないのは、組織の論理やタテマエ、見栄、メンツ、しがらみを優先しているからではないのか。なんだかんだいってそれらを優先するということは、「原発のこと」や「憲法のこと」なんて、本当はどーでもいいのでは? と言われても仕方ないのではないだろうか。

 野党各党、なかでも脱原発・護憲ほか政策でほぼ一致する共産・社民両党が「戦後最大の政治の危機なのだから、お互いの面子も組織の論理も捨てて、とにかく共闘しよう」と、どうしてならないのか。本当に不思議である。


http://www.magazine9.jp/iitaikoto/fujiwara.php

---
共産党は昔から筋金入りのセクト主義者の集まりだから、社民党との選挙協力など頼まれても拒否するだろう。
それに共産党にとっては近年凋落が著しく存在感がゼロに等しい社民党と組んでもメリットはほとんどないと考えているのかもしれない。
共産党には無党派層からの支持がない。先の都議選で共産党が躍進したのも投票率が低かったためと考えられる。
今度の参院選では無党派層の受け皿となる有力な政党が見受けられず、低投票率が見込まれる。残念だが今度も共産党は躍進するだろう。
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 神奈川 安倍首相を犬に見立て『忠犬』などと書かれたプラカードも…96条改正 反対訴え磯子でパレード2ch
1 :そーきそばΦ ★:2013/07/02(火) 20:01:09.25 ID:???0
JR根岸線の洋光台、港南台、磯子駅周辺の住民らでつくる「根岸線沿線九条の会連絡会」が30日、
自民党が提案する憲法96条の改正案に反対するパレードなどを、横浜市磯子区内で行った。約50人が参加。
学習会の後、沿道に出て反対を訴え、新杉田駅周辺でビラなどを配った。

 戦争放棄をうたった憲法9条の護憲を目指す同団体は今回、憲法の改正要件を緩和する96条改正案の反対に的を絞った。

 参加者らは風刺絵や旗を掲げながら、「96条改悪反対」とシュプレヒコールを上げて約2キロを練り歩いた。

 磯子地域九条の会の北原一範事務局長(69)は、「憲法は権力者を縛るためのものなのに、自民の改憲草案は国民に義務を課そうとしている。
96条改悪で改正要件が緩和されれば、なし崩しにおかしな方向へ行ってしまう。それをきちっと伝えていかねば」と声を張り上げていた。

カナロコ by 神奈川新聞 6月30日(日)23時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130630-00000025-kana-l14.view-000
画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20130630-00000025-kana-000-0-view.jpg

2:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:01:39.85 ID:sD6vA0rm0
あーコレ朝鮮人の発想ですわ


77:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:12:03.78 ID:WHgKskUNP
>>2で終わってた


109:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:18:51.34 ID:26kD4QPx0
>>2で終わった。
これほど的確な感想はない。


169:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:33:40.54 ID:hTb2Azzf0
30秒でこのレスとはできるな>>2


181:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:36:31.40 ID:DYT7WpED0
>>2
終了。


196:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:40:58.18 ID:N89nRgWS0
>>2
俺も同じことを考えたわ。
朝鮮人って相手を蔑みたい時はすぐ犬を使うんだよな。

欧米や日本じゃ、犬ってかなり親近感のある動物だから、
バカにするような例えには使わないんだよねえ。


216:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:45:01.88 ID:iKU2niar0
>>2で正解しょ


115:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:20:09.60 ID:vuZA5yxv0
あーコレ朝鮮人の発想ですわ

ソフトバンクと同じだわ


166:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:33:18.80 ID:ePRgeEGBP
どうしてこういう連中や朝鮮人て、
議論の相手を猿や犬に例えて貶めるのが好きなんだろう?
コンプレクスなの?


14:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:03:34.86 ID:5CvyZF0b0
こういうことやればやるほど
社会から浮き上がるだけだとなぜ気づかないかね。


15:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:03:38.65 ID:PKY2G+sC0
下品だなあ


21:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:04:52.07 ID:iw5QGvTQ0
モロ発想があちらの方々w


27:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:06:08.85 ID:3xEtGNtV0
朝鮮式www


28:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:06:12.82 ID:lzpLuJD6O
これは酷い。朝鮮人かよ


32:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:06:35.53 ID:mCqUt4aB0
嫌韓デモ規制したらこっちもダメになるが左ギッチョは良いのか?


37:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:07:11.72 ID:o5/RrVG10
ヘイトスピーチはやめてくださーい


41:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:07:30.08 ID:aPZsnko3O
これは立派なヘイトスピーチですねヨシフさんw
早くやめさせなさいよ


42:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:07:33.55 ID:Gigr5fx40
特定スターリンさん、こんなヘイトスピーチ許してていいんですか


182:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:37:00.30 ID:ne+k9kvi0
これもヘイトスピーチの一種じゃないの
NHKさん、特集しないんですか


90:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:14:00.61 ID:X58MEdAN0
おい、有田、ヘイトスピーチを批判しろよ


95:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:14:59.09 ID:N0dQiCp3P
>>1
シバキ隊はどこ行った?


96:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:15:04.75 ID:CtJyx5ho0
日本人へのヘイトスピーチはいいんだw


38:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:07:12.20 ID:0W9FrpVIP
プロ市民のみなさんですか。


50:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:09:01.50 ID:oWa2FbizO
市民団体とは、朝鮮と左翼の「市民」団体である。

って定義でいいよね、犬扱いなんてする人は。


53:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:09:27.91 ID:7F+rqw9P0
日本人のセンスじゃないよね


63:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:10:01.32 ID:oIylDr8x0
韓国人?


123:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:21:11.35 ID:bYb4Tker0
第1条〜第8条までの改悪なら大賛成のくせに


137:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:26:44.83 ID:huDq12vv0
なんで民主党のとき、中韓の忠犬デモしなかったの?


68:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:10:24.15 ID:nrN8OtPe0
これがヘイトスピーチでなくてなんだというのだろうか?

しかし、アメリカの管理下で作られた憲法を護ろうというほうが
アメリカの忠犬なのではないだろうかw


74:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:11:33.53 ID:lSizx96J0
占領憲法ありがたがってる方が忠犬だろ


78:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:12:06.66 ID:xPekOSS00
朝鮮人のダブスタ


79:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:12:10.99 ID:qAlR5jXY0
レイシストだな。


83:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:12:41.07 ID:UYLWeRCI0
良心的市民か?w


87:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:13:07.99 ID:HEmsSIr10
これはないわ。そして正体が簡単過ぎ。

ついでに、全員本国へ返せ。
政治的活動してる外国人は全員返せ。


106:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:18:11.54 ID:Pwoqc2uf0
こいつら強制送還しろよ


147:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:28:22.81 ID:RzgUamB20
犬食いがw


127:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:23:20.28 ID:vXy71SII0
出ました!狂信的9条信者www

本当に気色悪い奴等だぜw


49:名無しさん@13周年:2013/07/02(火) 20:08:34.12 ID:r3Tb2lYQ0
こーいうの、日本人はドン引きしてかかわらないよ


http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372762869/
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 選挙中は必死だから聞く耳持つから今がチャンスだよ〜戦う政治家、森ゆう子本当かどうか確認中みんなも真似しな^^
>安倍晋三首相に対する問責決議が参院で可決された。
参院の問責決議に強制力はないが、国権の最高機関である国会の一翼を担う参議院が内閣総理大臣に対する問責決議を可決した意味は極めて重大である。日本国憲法の下、参議院が発足して以降、首相に対する問責決議が可決された例は、今回の問責決議可決を含めて4例ある。

第1例は、2008年6月11日の福田康夫首相に対するもの。
福田内閣は3ヶ月後に退陣している。

第2例は2009年7月14日の麻生太郎首相に対するもの。
麻生内閣は2ヶ月後に退陣し、民主党に第一党を奪われ、政権交代。

第3例は2012年8月29日の野田佳彦内閣総理大臣に対するもの。
その後、野田首相は11月16日に衆議院を解散し、
12月16日の総選挙で敗退して退陣した。

そして、第4例が2013年6月26日の安倍晋三内閣総理大臣に対するもの。
上記の事実が明らかにしているように、
参議院における問責決議可決の意味は重大である

↑ヤクザ、パチンコの正体についての問責決議が可決されたとかなら、
面白いのにwwけっきょく人が入れ替わったところで、
同じことの繰り返しじゃん。しかもヤクザ、麻薬、テポドン、
拉致問題解決する気もないテロリストだってこと国会答弁で指摘すれば
一発で引きずり降ろせるじゃねーか。

誤魔化し作戦で問責決議とか茶番劇ばっかしてみんな遊んでやがる。
給料いらないだろ?こいつら仕事してねーじゃんw
ちなみに闘う政治家、森ゆう子議員とか
噂で書いてあったから、この件指摘メール教えてくれ〜
って感じでいれてある^^

・こちらから折り返しメールをお送りいたします。
・返信が遅れる場合がございますが、ご了承ください。

って書いてあったからすげー楽しみw
シカトして返事すらこなかったら、戦う政治家、
森ゆう子とか嘘じゃ〜んってことが、ばれちゃうからすげー楽しみw
選挙中は必死だから聞く耳持つけど、
終わってからだと、どいつも、こいつも聞く耳すら持たないからね。
だから、今がある意味チャンスなんだよwww

↓いれた内容はこれね^^

森さん教えてください。安倍総理がテポドン麻薬協力する宣言したあげく、
ヤクザとも関係があり、それで拉致問題解決する気もないテロリストなのに、
なんで誰も国会でパチンコの正体やヤクザ追及しないですか?
野党なら国会で騒げば一発で引きずり降ろせるのに、
なんで問責決議とか茶番劇ばっかやってるんですか?

文字数250字なので、ブログに証拠写真ソース付で全部完璧に書いてあります。http://ameblo.jp/gnkx29
これに問題意識持たない時点で異常だと思うのですが・・・教えてください。

http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK150] 参議院の「ねじれ」は悪ではなく「良し」である。「ねじれ」があるから自公の暴走を阻止できる (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201307/article_4.html
2013/07/04 23:39  かっちの言い分

小沢氏は、参院選の第1声を千葉市市原で上げた。千葉選挙区と言えば、生活から1名と全国区の1名が関係している。岩手選挙区は後回しにして千葉にきたことは、それだけ千葉を重要視しているからだろう。自民党と公明党は、参議院のねじれを、まるで「悪」のように主張している。公明党の山口代表は、口癖のように「ねじれ」を解消することが日本の最大の幸福のような言い方をする。

ちょっと待て! それは自公の論理だろう。参議院がねじれているからこそ、自公の暴走を抑えているのである。この「ねじれ」という言葉も嫌いである。何がねじれているというのだろうか?

 生活の小沢氏は、まさに自公が言う「ねじれ」解消はだめだと、以下の報道のようにうったえた。まさに参議院が自公の暴走を止める役割を果たしていると述べた。また、自民党は弱肉強食の政治をしていると述べた。

 原子力規制委員会が原発の新基準を決めて、各電力会社が一斉に申請を始める。原子力規制委員会は、今のところポーズとしてはきちんと審査するようなことを言っているが、自民党の族議員、政府側からも相当の圧力が掛っているので、規制しているポーズを見せながらも再稼働を認めていくと見ている。

 なぜなら、昨日のブログでもわかるように、公約の初めに原発輸出を成長戦略の目玉のような書き方をしていることに狂気的な匂いを感じるからだ。日本が原発を輸出しようとしているのに再稼働をしないということは、日本の原発はあぶないと思われることだからである。したがって、政府(自民党)は、裏から規制委員会に相当の圧力を掛けて再稼働を認めさせると見ている。

 したがって、このままねじれを解消させてしまっては、自公のすることは全て「良し」となってしまう。日本の将来のため、小沢代表が言うようにここは何としても阻止しなければならない。


小沢氏、ねじれ解消阻止を目指す 千葉で第一声、生活の党

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013070401001546.html

 生活の党の小沢一郎代表は4日午後、参院選公示を受け千葉県市原市内で第一声を上げた。安倍政権が衆参両院の「ねじれ」解消を目指していることに対し「参院では野党が与党より議席が多く、暴走を止める役割を果たしている」と述べ、与党が非改選を含め過半数議席を確保するのを阻止したい考えを強調した。

 同時に、環太平洋連携協定(TPP)について「農林漁業がダメージを受ける」と、参加への反対を表明。原発再稼働にも反対姿勢を示して支持を訴えた。
(共同)



http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/347.html

   

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