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2013年11月26日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK156] 特捜部も注目 徳洲会 東京「新病院」建設で狙った総額6850億円巨額補助金 (日刊ゲンダイ) 
特捜部も注目 徳洲会 東京「新病院」建設で狙った総額6850億円巨額補助金
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar398689
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10356.html
2013/11/25 日刊ゲンダイ


猪瀬・副知事時代すでに7億4970万円を補助

徳洲会にとって5000万円の提供はある意味、“安い買い物”だったのだろう。猪瀬都知事への過剰な「おもてなし」のウラに何があるのか。徳洲会は今年、都内で新たな病院を着工したばかりで、隣接施設には都がすでに億単位の補助金を支出した。東京地検特捜部も新病院をめぐるカネの動きに注目している。


「今日の日が迎えられたのは感無量です」

今年2月、新病院建設に先立つ「地鎮祭」で徳田虎雄前理事長のメッセージが代読された。場所は西東京市のIHIの工場跡地。西武新宿線「田無駅」とJR「武蔵境駅」の中間に位置する。この地に2015年2月、「武蔵野徳洲会病院」がオープンする予定だ。

「敷地面積は約1万3200平方メートル。病院の規模は地下1階、地上6階建て、延べ床面積約3万5000平方メートルで、診療科は小児科やリハビリテーション科など13科目に上ります。病床数は210床、屋上にはヘリポートを設置する計画です」(医療関係者)

徳洲会は昨年5月、すぐ隣の土地に老人保健施設「武蔵野徳洲苑」(150床)を開設した。徳洲会関係者は「両施設を合わせた計360床は、昭島市の『東京西徳洲会病院』(378床)に匹敵する。医療と介護の連携による地域貢献が期待されている」と胸を張るが、徳洲苑の建設には東京都から莫大な補助金が流れていた。

「都は老健施設の新規工事に150床規模の場合、最大9億6000万円を補助しています。この補助金制度を利用して、徳洲会グループは10年度に工事費の全額にあたる7億4970万円を都から受け取っていた。特捜部もこのカネの流れに関心を持っているようです」(検察事情通)

猪瀬は当時、石原前都知事の特命による国との調整や防災対策が担当の副知事だった。さらに都が武蔵野徳洲会病院の開設を許可したのは昨年10月のこと。その1カ月後、まだ副知事だった猪瀬に徳洲会サイドは現ナマを手渡したわけだ。

「都の補助金の総枠はとにかくベラボーな額です。昨年度予算ベースで、一般歳出の約3割に及ぶ1兆3506億円に達します。中でも医療関連が突出しており、6848億円は補助金全体の半分を占める。都知事になれば、補助金の差配の全権を掌握できるのです」(都政関係者)

補助メニューには「リハビリ施設整備」や「療養病床整備」なども用意されている。金額はいずれも1床あたり530万円。徳洲会は新病院開設に向け、喉から手が出るほどだろう。「徳洲会にとって、都心に病院を持つことが長年の悲願です。昭島市、西東京市と続き、“虎雄氏の生きているうちに今度こそ23区エリアに”との思いは強い。日本医師会とは犬猿の仲だけに、病院開設許可の権限を持つ都知事と強いパイプを持つことは、最重要課題でした」(徳洲会関係者)

猪瀬の不自然な説明に対し、すでに一部で東京地検に刑事告発する動きが出始めている。特捜部も捜査に乗り出さざるを得ず、仮に不起訴になっても今度は検察審査会が待っている。徳洲会の「安い買い物」によって、猪瀬は「高い代償」を払うハメになりそうだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 猪瀬知事がどう弁解してもこれは脱法行為だ こんな男が都知事でいいのか (日刊ゲンダイ) 
猪瀬知事がどう弁解してもこれは脱法行為だ こんな男が都知事でいいのか
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar398685
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2013/11/25 日刊ゲンダイ 


「人は見た目が9割」――とはよく言ったものだ。その立ち居振る舞い、言動から、どうにも鼻持ちならない下品なヤツだと思われていた猪瀬直樹知事(67)は、やっぱり、その通り汚れた男だった。

医療法人「徳洲会」から5000万円ものカネを受け取っていた金銭スキャンダルは、もはや釈明の余地なしだ。

 猪瀬知事は、5000万円を「先方から申し出があったので、断るのも失礼だから、とりあえず預かった」などと釈明しているが、実際には猪瀬サイドが「1億円を用立てて欲しい」と、積極的に働きかけていた疑いが浮上している。

「徳洲会」創設者の徳田虎雄(75)と、次男の徳田毅衆院議員(42)は、「1億円」について電話でやりとりしていたという。

毅「都知事選の応援について、猪瀬氏は1億円を先に欲しい、残ったら返すということです」
虎雄「とりあえず5000万円だ。先方に取りに来させろ」
毅「議員会館でやりましょうか」
虎雄「足がつかないようにしろ」

 毅の声はスピーカーを通じて、虎雄がいた執務室に響き渡り、同席していた虎雄の秘書、看護師、面会に訪れていた銀行関係者も聞いていたという。猪瀬本人が「1億円」を要求したのかどうかは不明だ。しかし、要求した可能性は捨てきれない。電話のやりとりは昨年の11月19日に行われ、電話の内容通り、猪瀬知事は翌20日、毅議員から5000万円を議員会館で受け取っているからだ。

 疑惑の5000万円について、猪瀬知事は「選挙のためではなく個人的な借り入れだった」と強弁しているが、選挙の直前に受け取っているのだから、誰が考えたって、都知事選のための「裏ガネ」だったと見るのが自然のことだ。

 猪瀬本人が徳田虎雄に会ったのは、都知事選の告示直前だった昨年11月6日のこと。初対面だった。「都知事選に出ます」と挨拶し、徳田虎雄は「頑張ってください。応援します」と応じている。応援イコール5000万円の資金提供だったのではないか。猪瀬自身も、一度は「資金提供という形で応援してもらうことになった」と認めている。

 いつもポケットに片手を突っ込みながら記者会見し、エラソーに記者を怒鳴りまくる猪瀬知事の正体が、いよいよ明らかになってきた。

◇5000万円を徹底的に隠そうとした理由

 どう釈明しようが「徳洲会」からの5000万円は、脱法行為そのものだ。
そもそも「個人的な借り入れだった」などと弁明しているが、返すつもりなどなかったに違いない。

昨年11月に受け取り、10カ月間も放置しながら、今年9月、東京地検が「徳洲会」を強制捜査した直後、慌てて返却している。東京地検の捜査がなかったら、そのまま懐に入れていたのは、明らかだろう。

 法大教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。

「猪瀬知事は、よほど5000万円を表に出したくなかったのでしょう。もし、選挙資金として使ったのなら、借入金でも『選挙運動費用収支報告書』に記載しなければならないが、どこにも記載がない。政治団体が活動するための借入金だった場合は『政治資金収支報告書』に記入する必要があるが、それもない。知事が主張している個人の借り入れなら『資産公開』に記載しなくてはならないが、その記載もなかった。政治資金規正法の法の精神は、透明性の確保です。なのに、猪瀬知事は徹底的に隠そうとしている。脱法行為なのは明らかです。表に出せないカネだったと疑われても仕方ないでしょう」

「選挙運動費用収支報告書」に虚偽の記載をした場合は“公選法違反”、「政治資金収支報告書」に虚偽記載した場合は“政治資金規正法違反”に問われる。

 怪しいのは、「徳洲会」から5000万円を受け取った同じ時期、不動産連盟など16の政治団体から寄付された約2000万円は「政治資金収支報告書」に記載しているのに、「徳洲会」からの5000万円だけは記載していないことだ。よほど隠したい事情があったに違いないのだ。

「猪瀬さんと徳田虎雄さんは、初対面だった。なのに、なぜ無担保、無利子で5000万円ものカネを渡したのか。

 徳洲会は、東京都内に病院と介護施設を1つずつ持っている。許認可権を握っているのは、東京都です。当時、すでに副知事で都知事候補だった猪瀬さんに、なにか頼みごとをしたのかどうか。もし、請託があったのなら、贈収賄に問われる可能性があります」(都政関係者)

 貧乏のドン底から這い上がった猪瀬知事は、カネへの執着が強いという。5000万円の真相は何なのか。都議会と国会は徹底的に追及するべきだ。

◇時々の権力者に取り入り、のし上がってきた成り上がり

 猪瀬のような薄汚い男に、これ以上、都知事をやらせてはいけない。即刻、辞任させないとダメだ。

そもそも、総選挙と同時に行われたドサクサの都知事選だったにせよ、どうして都民はこれほど下劣な男を首都の顔に選んでしまったのか。

 見れば分かるように、猪瀬知事はコンプレックスの塊のような男だ。本人のプロフィルによると、信州大の学生時代、全共闘運動の闘士だったそうだ。大学卒業後、夫人と駆け落ち同然で上京し、その後は極貧生活を送っていたという。

しかし、いつの間にか小泉純一郎や石原慎太郎に取り入り、副知事になってからは、税金を使って夫人同伴で海外を豪遊するなど、典型的な成り上がりである。

「劣等感の裏返しなのか、猪瀬知事の上昇志向は相当なものです。その時々の実力者に食い込んでのし上がってきた。権力者の欲しいものは、ゴマスリです。自分のために体を張り、時には風よけになって働く者を権力者は欲しがる。猪瀬知事は小泉首相の用心棒になり、石原知事のタイコ持ちとなって、都知事まで上りつめた。こういうタイプは、権力に就くと危ない。この時代に、紙袋に入った5000万円の現ナマを議員会館で受け取るなんて、常軌を逸しています。かつて政界が汚職にまみれていた時代を彷彿させますよ」(政治評論家・森田実氏)

 オリンピックは「フェア精神」が売り物のはずだ。なのに「裏ガネ」を受け取っていた男が2020年東京五輪のトップに立つなんて、オリンピックを冒涜しているというものだ。猪瀬知事は、日本人は年末年始をはさむとスキャンダルも忘れてしまうと、居座るつもりらしい。しかし、このままのさばらせていたら、日本は世界中から軽蔑されてしまう。絶対に居座りを許してはダメだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK156] みんな・渡辺氏、またも首相を援護 もはや「自民党渡辺派」?(産経新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131125-00000562-san-pol
産経新聞 11月25日(月)23時45分配信


 みんなの党の渡辺喜美代表は25日、都内で講演し、日本の安全保障政策について「危険なところに行けない国は、一人前とはいえない」と述べ、集団的自衛権の行使容認に前向きな姿勢を重ねて示した。

 また、「安倍晋三政権の最大のネックは、自民党内に業界団体のしがらみの中で当選した人たちがいることだ」と指摘したうえで、「彼らをはねのけるには、テコの原理が必要だ」と持論を展開。「われわれはいつでもテコの原理を働かせる」と安倍首相をサポートする考えも示した。

 首相援護の発言を連日、続けている渡辺氏。与野党からは、みんなの党を「自民党渡辺派」と揶揄(やゆ)する声が出始めている。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 中国の防空識別圏問題、日韓関係に飛び火も:竹島上空を韓国の防空識別圏として黙認してきた問題も浮上か?

中国の防空識別圏問題、日韓関係に飛び火も[日経新聞]
2013/11/26 0:33

 【ソウル=小倉健太郎】中国の防空識別圏(ADIZ)設定問題が日韓関係に飛び火する可能性が出てきた。中国のADIZは中韓両国が管轄権を主張する韓国南西部の岩礁、離於島(イオド、中国名・蘇岩礁)上空などを含むことから韓国政府は遺憾を表明しているが、同空域はそもそも韓国ではなく日本のADIZに含まれるためだ。

 離於島は水面下にある岩礁のため国際法上の領土としては認められておらず、日本もそれに則っている。だが、韓国は排他的経済水域内にあるとして海流データなどを計測する構造物をこの上に建設し、管轄権を主張している。
 「中国とは今後協議する。日本とは以前からずっとこの問題を議論してきた」。韓国国防省報道官は25日、離於島に関してこう強調した。韓国のADIZが同空域を含まない点を問題視する報道を意識しての発言だ。

 韓国のADIZは、朝鮮戦争中の1951年に米空軍が設定した作戦地域に由来する。離於島はこの時から範囲外だった。一方で日本が69年に設定したADIZには含まれたため、韓国はその後、日本に移管を呼びかけている。
 中国のADIZ設定をきっかけに日本との交渉を求める声が韓国内で高まる可能性もある。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2502J_V21C13A1FF2000/



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 橋下氏「こてんぱんにやる」 都構想批判の民主幹事長に(朝日新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000001-asahi-pol
朝日新聞デジタル 11月25日(月)23時49分配信


 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は25日、自身が目指す「大阪都構想」を批判した民主党の大畠章宏幹事長について「悪口は僕の面前で言ってもらいたい。僕と公開討論をやったらいい。政治家として二度と立ち上がれないようにこてんぱんにやる」と挑発した。大阪市役所で記者団に語った。

 民主党は昨年8月、都構想を後押しする大都市地域特別区設置法に賛成し、成立させた。だが、大畠氏は24日、大阪市内で記者団に「地域主権の発想からすると無理がある」と大阪都構想に反対する姿勢を強調。橋下氏は「民主党は言ってることが支離滅裂だ」と非難した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 強欲・猪瀬、政治資金規正法違反&贈収賄罪で失脚? (ハイヒール女の痛快日記) 
強欲・猪瀬、政治資金規正法違反&贈収賄罪で失脚?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1274.html
2013.11/25 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
1万円札で作られた豪華なハイヒールが欲しい?!


猪瀬直樹知事が徳洲会から5千万円お金を受け取るまでの流れを時系列に整理してみた。悪銭身につかずと言うが、案外、バレる時はあっけないというか、思いも寄らぬとことろから表面化するものだ。

猪瀬の逮捕は時間の問題だ。その前に早く辞任しなさい!

昨年11月に徳洲会の理事長・徳田虎雄氏と面会し、石原慎太郎前知事の後継者としてあいさつ。その際、虎雄氏が「頑張ってください」と応援を申し出たという。その後、猪瀬は息子の徳田毅氏に1億円の要請をした。

そして、昨年11月19日、徳田毅議員が父親でもある、創設者の徳田虎雄氏に資金提供の電話かけ「猪瀬氏は1億円ほしいと言っている」と話したという。このとき毅の声は、スピーカーを通じて虎雄がいた執務室中に響き渡ったという。そこに秘書や看護師のほか、虎雄氏の面会に訪れていた銀行関係者ら4人もいたため、

会話内容は外部に拡散し、検事にも2日後に情報が流れたという。

同11月、毅議員が都知事選前の千代田区の議員会館で、12月の都知事選に立候補予定の猪瀬に現金5千万円を渡したという。猪瀬は借用書を書いて渡し、選挙費用収支報告書に記載しなかったとしている。そして、今年9月に徳洲会グループが公選法違反容疑で特捜部の強制捜査を受けた後、

猪瀬が慌てて秘書を通じて5千万円を虎雄氏の妻に返却したのだ。

特捜部の方でも虎雄氏の妻の関係先を家宅捜索した際、紙袋に入った現金5千万円を確認している。特捜部の事情聴取に妻は「猪瀬氏から返ってきたお金だ」と話したという。

完全にお金の出し入れは符丁している。ここまで、証拠を押さえられていたら、猪瀬は辞任どころか逮捕で首が吹っ飛ぶ。壁に耳あり障子に目ありとはこのことだ。容疑内容はたぶん政治資金規正法違反だろう。小沢氏が検察に濡れ衣を着せられて、何度も裁判にかけられたのは耳に新しい。結果、小沢は無罪になったが、

御用マスコミの小沢バッシングで、剛腕だけでなく政治力までも失った。

ツーことで今回の猪瀬の動きをまとめて見た!

徳洲会の理事長に挨拶→1億円の要請→5千万円受け取る→徳田事務所選挙違反捜索→イキナリ5千万円返却→徳洲会からどうしても借りて欲しいと強弁→個人の借用と強弁→都から徳洲会に7億5千万円の補助金→贈収賄の疑い


この辺りの動きは、どう考えても政治資金規正法違反、贈収賄罪を犯しているのを証明しているような行動だ。極めて犯罪者に近い?事実、現金の遣り取りと流れもキチンと暴かれてる。バカ検察だって、さすがに起訴でしょう。

御用マスコミだって、今回は手加減しないんじゃない!



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 外務省機密漏洩事件裁判での3記者の証言抜粋(1)  江川 紹子 
外務省機密漏洩事件裁判での3記者の証言抜粋(1)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20131125-00030073/
2013年11月25日 23時53分 江川 紹子 | ジャーナリスト


■渡辺恒雄 昭和48年2月15日

ーー沖縄返還交渉の際、ワシントンで取材をしていた。

はい。

ーーその取材活動を通じて、外務省の発表等はあなたの取材とマッチしていたか。

一番大きな問題を申し上げますと、沖縄を「核つき自由使用」で返すか、あるいは「核ぬき本土なみ」で返すかというような問題につきまして、外務省側はかなり意図的にアメリカ政府は非常に強硬に「核つき自由使用」を要求しているということを流し続けておりました。おそらく外務省の中には、「核つき自由使用」で返した方が日本のためにいいんだという自分の信念も入ってそういう説明をした向きもあったと思います。

しかし、われわれが国務省筋等から直接取材して得ていた限りでは、そうではない面もありました。つまり、アメリカ側の方が日本の外務省が言っているよりも柔軟な態度をとっているという面もありました。アメリカ側は強硬な態度だということを日本国側に宣伝することによって外務省の態度を楽にした面もあったと思います。

ーーワシントンではどのような方法で取材したのか

国務省当局者及びワシントン駐在の日本大使館員に対して取材をいたしますが、昼間、事務所に言って普通の執務をしていたのでは、あんまり本当の情報はとれません。したがって、ワシントンにおける記者取材の普通の姿なんですが、取材する我々側と取材される側との間には夫婦ぐるみ、家族ぐるみの個人的な交際が発展いたします。そして、お互いの家庭を家族とともに訪問するような関係になり、酒を飲みながら夜遅くまで話し合う。そういう機会に、アメリカ側の本当の腹を何度も取材できましたし、また、そういう機会に日本の大使館員がアメリカ側と接触している間に撮った情報について披露されることはあります。

ーー昭和44年5月12日付長官1面を示す。「米国務省核抜きに傾く」という見出しで、「ワシントン 渡辺特派員」とある。あなたのことか

そうです。

ーーこれは、ワシントンポストの記事を引いているが。

この記事を書く前に、私の家で開かれたホームパーティに来た国務省のある日本担当の最高級の地位にあった人物が、沖縄の核は撤去してかまわないんだと。あそこに置いておく必要はないんだということを明言いたしました。国務省の何某がそういうことを語ったという記事には、私の家でのプライベートな懇談ですから、できませんでした。しかし、ワシントンポストが非常に大きくこの記事を載せまして、国務省の中では核抜きでよろしいという意見が非常に強くなっておるということを強調してありましたので、それをただちに援用し、この記事作ったわけです。

−−外務省の公式非公式の情報以外に取材をする対象は局長以上に限るとか、そういうことはあるのか。

ありません。課長級、あるいは課長補佐級でもかなり高度の情報を握っている人物がおりますし、人間的にもざっくばらんな人物がおれば、むしろエネルギーはそういうところに集中して使われます。

ーー外務省との協定で一定のポストにある人以外には取材しないとか、そういう取り決めとか申し合わせみたいなものはあるんですか。

外務省は一方的に局長以上としか会ってはならないということを記者クラブに通告してきたことがありましたけれども、実現をみないまま、記者クラブがこれに反対し撤回させました。したがって、私の経験する範囲では、そのような制限があったことはありません。

ーー課長、課長補佐、あるいは事務官も取材の対象になる

はい。

ーー外務省が発表しない、ぼやかしているようなことは熱心に取材するわけか。

そうです。外務省側が隠そうとしていることに、最も重点を置いて取材するわけです。

ーー文書を見せてもらったり、知りうべき状態に置いて貰ったりしたことはあるか。

ございます。たとえば、全部筆写しない、あるいはゼロックスにとらないという条件で10分間とか15分間に限ってある特定の極秘文書を読ませてもらったことがあります。

ーーなぜ苦心して、時には無理をして外交交渉の経過を取材するのか。

第一に、新聞は商品でございまして、その速報性というものは非常に重要な要素をなしております。したがって、できるだけ早く真実をよその社よりも先に報道したいというのは、新聞記者の職業柄当然のことと思います。

しかし、我々がしばしばある種の情熱をもって取材、速報を争うという場合、外務省側の発表を待っていたのでは、当然、国民に知らされなければならない交渉経過が永久に報道されずに終わってしまう。また、外務省の交渉にあたっている当事者が、いわゆるイデオロギー外交的な立場から、自分たちの理念とか政治的な立場から、ある種の方向に交渉を引きずっていくことがしばしばありましたし、そういうおそれを感じました。

繊維交渉では、外務省側は日本の繊維を大幅に規制したほうがよろしいと。対米輸出を規制すべきであるという強い立場をとっておりました。これが果たして日本の国益に合致するか否かについては我々は疑問を持っておったわけです。沖縄返還交渉に関しても、外務省の当事者のきわめて有力な人物が2,3名、核付き自由使用で沖縄を返したほうが日本の安全保障、アジアの安全保障のためにプラスであるという信念のもとに、そういう方向に交渉を引っ張っていこうとした形跡があります。このようなことは、交渉中といえども報道し、しかもアメリカ政府の立場がそうでないならば、しかも当時の佐藤総理大臣はじめ、自民党の主流、世論の大部分も核抜き本土なみという条件で沖縄の返ってくることを求めておったわけでありますから、外務省の交渉当事者の立場と国民の要望との間にはギャップがある。したがって、その交渉経過をある程度、外務省の意図に反して、これを国民の前に公表することは非常に必要だと思います。そういうケースがいろいろな場合にしばしばあるということです。

■氏家斉一郎 昭和50年11月27日

ーー政府、行政官庁が秘密としている情報を取材した経験は?

取材というものは、表に出ないという意味でたえず秘密のことを取材していることになりますね。

ーー行政官庁が極秘指定している文書だから取材は差し控えるというようなことは?

それはありえません。

ーー官庁の公務員から取材する時に、相対して取材するほかに、聞くところによるとゴミ箱を探したりという取材方法もあるとか。

ありますね。今から20年くらい前は、米の値段をいくらにするかというのが大問題でございまして、これは国民的な関心事でした。その時私は何回か抜いたことがございますけれども、一度の時は、当時の食糧庁長官のゴミ箱、部屋の前にありますのを、当時の給仕君にちょっと頼んで持って来てもらって、中を探してみると、書きかけた数字があったりなんかして、そういうところから掴んで出したことがございます。

ーー外交交渉について、文書を取材することは?

外交秘密文書という意味ですか?それは非常によく、というか、かなりありました。

■秘密情報を国民の前にさらすのが報道機関の義務

ーー行政官庁が秘密指定という形で秘匿しようとしている事項について取材することにどんな意義、必要性を感じているか。

すべての外交交渉とか、政策の立案過程がまったく表に出なかった場合には、結果だけを見た時に、国民の皆さんというのは非常に判断に苦しむ例がある、ということがまず第一点です。それからもう1つは、アメリカのウォーターゲート事件などによく出ておりますけれども、権力というものは、往々にして権力を持っているゆえに腐敗しやすいということでありまして、それを国民の前にたえずさらしておくということは、報道機関の人間としては義務であるというふうに思っております。

ーーそういう役割は、国会が果たすべきものだという考え方もあるが。

その考え方は私もありうると思いますけれども、現実には国会及び国会議員がやっている機能というものを見ますと、アメリカなんかの場合は、私も何度か行って見て参りましたけれども、個々の議員が非常に大きな調査機能を持っている面があります。日本の議員さんは、その点での機能が非常に小さいと思います。日本の議員さんは、新聞に出た報道をもとにして国会で議論を展開する、論戦を展開する、政府に質問をするというケースが極めて多い。そういう意味で、いわゆる国民のリプリゼンタティヴに材料を提供するという意味からも、我々の仕事というのは1つの大きな意味をもっているんじゃないかと思っております。

ーーすべて秘密を報道するという前提で取材するのか。

もちろん取材する場合は、報道するということが前提になって取材をするんですが、このプロセスで現れてきたファクターが報道するのに適当でないと判断される場合もあるわけです。

ーー結果的には報道すべきでないとしても、秘密の取材はする。

報道に親しまない秘密であるかどうかは、取材した結果でなければ分からないんです。

■どんな秘密でもアプローチ

ーー報道すべきでないとしても取材をする意味は。

たとえば昭和44年頃に繊維交渉ということで非常に大きな問題になった経済問題がございました。これはもう表に出ておりますが、ニクソン大統領と当時の佐藤首相がむこうで約束をしたと。つまり、日本の繊維業界があまりに対米輸出を強化したために、アメリカの繊維業界は困るだろう、ニクソンさんも政治家として困るだろう、と。それならオレが1つやってやろうという話があって、帰ってきたら日本の繊維業界から反発をくったという事情がございます。これなんかを見てみますが、こういう過程がすべてわかっていない限り、結果として繊維交渉は日本の自主規制になったんですが、自主規制という側面だけが出てくれば、もっと他に波及する、外交な意味だとか、日米外交の姿勢だとか、政府の姿勢だとか、そういったものが全然わからなければ、その後の政府の外交政策に対する国民の判断というのは得られませんね。だから、どんな秘密であろうとも、逐次アプローチしておかなければいけないという使命が、我々の職業にはあると、私は信じております。

ーー交渉のプロセスを逐一フォローしておかないと、交渉結果について誤った評価をする結果になると。

私が誤った評価をするというよりも、国民の皆さんに誤った評価を伝えることになりはせんか、ということですね。

ーー未だ公表されていない、正式に決定されていない政府内部の意見も取材する必要がある。

そうです。

ーー外交に関してはどうでしょう。

外交交渉であれば、私は余計に取材する必要があると思っております。それは先ほどちょっとふれましたが、佐藤さんがもう亡くなられたんで、その時ニクソンさんに約束された時の心理というものは憶測でしか出来ませんけれども、おそらくあのときニクソンさんは、非常に政治的な苦境に立っていたから、ニクソンと自分の親密さを増すつもりで、サービスのつもりで言ったんだと思いますね。しかし、そのサービスのつもりで言ったことが、どれだけ日本の国内の繊維業界にはねかえったか。あの結果、ついに自主規制になって、そのために機械を壊してしまわなくちゃいけない、少なくしなくちゃいけないということになって、何千億という金を国はそこに注ぎ込んだわけですね。そういうような佐藤さんの一種の密約、政府最高首脳の一種の密約的なものが、そういう結果をもたらす。それは非常に危険だと。だから、そういう場合はなおのこと、積極的に国民の前に真実を明らかにしていかなければいけない。

為政者といえども全知全能ではないわけですよ。むしろ、権力が腐敗するということのほうが、むしろ真実に近いわけです。歴史が物語っているように。特に最近のニクソンの例などは、まったくそれを物語っているでしょう。だから、我々は、それを国民の前にさらして判断を待たなくちゃいかんと。国民の大半がニクソンと佐藤さんの密約を認めるというならば、そこで初めてその密約は成立する種類のものだと、私は考えております。

■国民にとって何がプラスか

ーー外交交渉といえども、交渉過程での個々の会談を取材し、国民の前に明らかにすべきものはすべきと。

はい。特に外交交渉に関しましては、政府は外交交渉権を持っておりますね。外交交渉権を持っているからといって、無制限にやってもいいというものじゃないんでして、逆にその権限が強いから、これをある意味で監視し、抑制しなければならないということが、国民の側から要請されてくるわけです。それは、さっき申しました通り、国会でやればいいだろうという議論も一面あるわけですが、ご存知の通り、国会の機能はたえず遅れて出ておりますね。だから、それを事前に、国民の皆さまの前に判断の材料を提供するんだと、これが重要だと思っております。

ーー外交会談の結果を細かに書いた電信文の取材対象か。

なりますね。と申しますのは、文書それ自身が出てくるというのは一番確実なわけですよ。(中略)正確さがまず必要になるわけで、私自身は文書を非常に追っかけたことは事実でございます。

ーー報道するとバーゲニングパワーを弱めるから交渉過程は秘密にすべきだという考え方もあるようだが。

バーゲニングパワーを弱めるという点は確かにあると思うんですよ。しかしながら、国民の一般に対して、最も不利になるような譲歩を一方でしておいて、片方ではそのバーゲニングの結果ある種の果実を得たところで、はたして国民全体にとってプラスになることになるのかどうかは、国民の皆の前で討論、批判されるべき性質のものですね。

ーーあなた自身の公務秘密の取材例、報道例を挙げて伺う。昭和37年3月7日付夕刊一面「北洋漁業に強い自主規制案」とあるが、これは農林省では秘密扱いされていた。

もちろんそうです。

ーーこういう経済交渉、外交交渉に関する日本側の案を、この段階で報道する意義はどこにあると考えたのか。

実はこの当時、この日本の北辺はもとより沿岸漁業というものが閉め出されてましてね、主として北洋漁業というものに日本の漁船は活路を求めておりました。従いまして、ここで規制されるとかなりの漁民が食えなくなるおそれた出たんですね。そういう意味からいっても、非常に大きな社会問題にも発展する問題だと当時言われておったんですよ。従って、政府が無益な妥協をするならば、大勢の人間が職を失うことになるというので、ソ連に妥協をどこまでやるのが打倒かということと、国民の食えなくなる危険性とが天秤にかけられた事件だったんですよ。従って、これは政府が交渉権を駆使して手を打つ前に、国民の前にさらしていくということが国民の基本的な生活を守るために非常に重要な意味をもっていたと私は思ったし、これを一面トップに扱ったということは、私の社もそう思っていたということなんです

ーー昭和37年9月29日付夕刊一面を示す。「自由化拡大本決まり」という見出しで、自由化拡大に伴う非自由化品目リストの内容を報道している。この情報は、発表前のもの。
発表前です。

ーーこういう種類の情報は、行政官庁では発表前には「秘」扱いしているのか

絶対「秘」扱いですね。非常な圧力が主としてヨーロッパとアメリカからあっかったんですね。日本の経済力が大きく伸び始めている時で、日本の国際競争力が大変強まってきた時だったんです。日本の国際競争力が伸びていったのは、ある程度貿易制限をやって保護主義をとったせいですから、それをやめるということですが、そうすると保護されておった産業にとっては大変な痛手が出てくるであろうと。結局は政府が決めることで、その産業は上から押しつけられる形が出てくるわけです。それがはたして打倒であるかどうかについて、政府、官僚機構だけにまかしておいていいかどうかということは、非常に大きな問題ですから、これは一刻も早く知らせる必要があると判断したんです。

ーー昭和40年6月30日付朝刊1,2面を示す。「日米経済委、米討議資料」という見出しの記事は、証人の取材に基づく紙面か。

私および私のプロジェクトチームです。

ーー政府が在米日本大使館を通じて第四回日米貿易経済合同委員会にのぞむアメリカ型の討議資料、トーキングペーパーを報じた記事。これはトーキングペーパー自身を手に入れたのか。

そうです。

ーーこれは秘扱い。

「極秘」扱いです。

ーーそれを日米貿易経済合同委員会が開かれる前に報道することの意義は?

当時、日米のイコールパートナーシップということが、ようやく言われ始めた時で、日本の経済力がようやく認められてきて、アメリカも、今まで以上に対等に仲良くしていかなくちゃいかんというような時期になっておったわけです。従って、ここで主力経済閣僚が両方全部集まったんです。ということで、ここで話し合われることは、その後の日米間の経済的な懸案というものがすべて出るんです。そこで日本側の意見も出るわけです。日本側から国民の遺志に反した主張なり見解なり資料なりというものが出るということになりますと、これは極めて、その後の日本経済に大きな影響を及ぼすわけなんですね。そこで、これはやっぱり事前にこういうものを国民の皆さんの前にお知らせすることが必要だと考えられたわけです。

ーーこういうトーキングペーパーのようなものが報道されると、会談や交渉がうまくいかなくなるという心配は考えたか。

もちろんそれは1つの問題になるかとも思いますけれども、しかし私自身は、国民の大多数が反対であるようなバーゲンをやって外交交渉が成立しても、そんなものは国民としては認めるべきではないし、国民の基本的な利害に反するものだという観念をもっておりますからね、

■取材は創意工夫

ーー取材で夜討ち朝駆けをすると、秘密取材ができるのか。

そう簡単に1回夜討ちしたから1回朝駆けしたから簡単に出てくるようだったら、我々の商売というのは必要ないんでして、そこが工夫と申しますが努力と言いますが、そういうものが必要。というところに、新聞記者としての創意工夫があるんだと判断しております。

ーー秘密取材に必要なファクターは何か。

それはもう、個人的な信頼関係と、抽象的ですけれども親しさということでしょうね。

ーー親しい間柄だとどうして公務員は守秘義務があるにもかかわらず記者に秘密を漏らすのか。

一般的な友情とか親しさのパターンとそう違わないと思います。気が合うとかいう以外に、これは尊敬すべき男だとか、この男は将来自分の役に立つ男だとか、いろいろなものがその中には雑多にあると思いますね。若い頃言われたのは、「読売新聞の氏家だ」と言って電話をかけているうちはダメだというんですね。「氏家です」といって通じるようじゃなくちゃダメだと。

ーーそういう関係はどういうふうに形成されていくものか。

これはもう、一般に人間関係で友情を深めるということ、特別な感情が深まるということと別ではないですね。

ーー情報のギブアンドテークはないのか

高級官僚の場合は比較的少ない。政治家のサイドはわりかた多いです。

ーー公務員との親密な関係という話が出たが、男女の親しさが生まれた公務員からの取材はすべきじゃないという考え方はないのか。

私は、その考え方はとりません。

ーーどういう理由からか。

取材する先と取材する我々との関係は、極めて複雑な心理的条件に作用されていて、なかなか一概に言えないと思います。結局、それは、取材する側とかされる側というんじゃなくて、結局人間一般の関係ということになるだろうと私は思っているわけです。従って、私がある人と10年かかって親しくしたということと、特別な男女の関係があって非常に短く、一週間くらいで親しくなってしまったということは、時間的な差はあっても質的には変わりはないんであって、そういうこと(=取材)が行われても、私は一向におかしくはないと思います。

ーー取材方法としてこれはやってはいけないという限界はあるのか。

刑事罰の対象になるような行為はまずいですね。これはやるべきでない。それ以外のことでしたら、自由であるし、また自由でなければ、権力は腐敗するという方向に、報道陣の方が与して仕舞うという結果になるだろうと思っているわけですね。

検察官

ーーさきほどの記事について、報道することが国家にとって不利益になるかどうかは考えていたのか。

それは、私は国民を離れた国家はないと考えておりますので、国民に必要なものは、国家にとって必要だと考えております

ーー信頼関係について説明が欲しい。相手は新聞記者の何を信頼するのか。

それは、非常に複雑なものだと思う。私自身としては、一般的に言えば、新聞記者の何をということではなくて、おそらく個人の氏家であって、(その後に)読売新聞の記者だという形になっていると思います。少なくとも官庁におる私の当時の友人たちはですね、私が今、広告局長になっておりましても、親しく付き合っておりますしね。そういう個人の関係が先行しておると、私は考えております。

ーーニュースソースをばらさないという信頼か。

それはもちろんあるかもしれませんね。しかし、ニュースソースをばらさないから喋るということじゃないでしょう。つまり、私があなたのところへ伺って、ニュースソースをばらさないから、どういうことをこれから立証されるのか教えてくれと言ったところで、私自身がばらさない男だと思っても、なかなかお出しにならないと思うんですね。ということで、ニュースソースを秘匿するとかしないとかということより、もっと高度な、人間的なつながりというものがあると私は判断しておるんですがね。

(2)に続く


江川 紹子
ジャーナリスト

神奈川新聞記者を経てフリーランス。司法、政治、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々です。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 遺族年金、受給資格の男女差は「違憲」 大阪地裁:公的年金支給開始年齢の男女差も「違憲」となる可能性:憲法第24条は?

 公的補償制度や公的保険制度の支給内容に男女間の差異性が設けられても合理的と言えるのは、生物的差異性が補償や保険の対象になっているときに限られると考えている。

 地裁レベルだがこの違憲判決は、男女間で5歳の差がある公的年金の支給開始年齢の“違憲性”を予見させるものでもある。

 ただ、この問題は、女性は優遇という理屈により、女性の支給開始年齢を男性と同じにすることで解決されるだろう。


※ 憲法第24条問題

 欧米“先進”諸国の同性婚合法化の流れを傍目で見ていると、日本国憲法の改正は、憲法第9条ではなく、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」という第24条が最大のターゲットになるという奇妙な予感がする。

 米国や西欧諸国では同性婚を認めることが“政治的公正”という風潮になっているが(英国保守党までが同性婚合法化支持)、キリスト教(ユダヤ教)的価値観が優勢であった欧米諸国には、少し前まで日本以上に同性愛に対するタブー視や嫌悪感が強くあった。

 非嫡出子差別を違憲とする最高裁判決や国際結婚の破綻で国外に連れ出された子どもを元の場所に返還することを定めたハーグ条約批准(これまで20年以上も未批准)などの動きに、欧米“先進”諸国に追随しようとする流れが見える。

 日本は、憲法を改正しない限り、同性婚を合法化することはできない。それが“遅れた国日本”という奇妙な言いがかりを招き、改憲へ....という妄想がちらつく。


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遺族年金、受給資格の男女差は「違憲」 大阪地裁[日経新聞]
2013/11/25 21:54

 地方公務員災害補償法(地公災法)に基づく遺族補償年金をめぐり、受給資格で男性にだけ年齢制限の規定があるのは法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、公立中学教諭の妻(当時51)を亡くした堺市の男性(66)が、地方公務員災害補償基金(東京)に年金不支給処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、大阪地裁(中垣内健治裁判長)は25日、規定は「違憲」として同基金の決定を取り消した。

 原告側によると、年金の受給資格をめぐる男女差を違憲とした初の司法判断。同様の男女差の規定は、民間を対象とした労働者災害補償保険法や遺族厚生年金などにもあり、今回の判決が、こうした同様の規定のあり方にも影響を与える可能性がある。

 判決は、1967年施行の地公災法が遺族補償年金の受給資格に男女差を設けていることについて「制定時は正社員の夫と専業主婦からなる世帯が一般的で、合理性があった」と指摘した。
 しかし、現在は(1)専業主婦世帯よりも共働き世帯の方が多い(2)男性の非正規雇用が増加――として「社会状況が大きく変化した」と判断。その上で「今日の一般的な家庭モデルは共働き世帯だ。配偶者の性別で受給権の有無を分けるような差別的取り扱いは合理性がない」と結論づけた。

 訴状によると、妻は職務上のストレスからうつ病を発症、98年に自殺した。男性は遺族補償年金の支給を申請したが、妻の死亡時は51歳だったため、同基金は受給資格がある55歳に達していないとして不支給を決めた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2503Z_V21C13A1CC1000/?dg=1



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK156] TPP交渉年内合意、米議会が壁 大統領の権限弱める: TPP 知財・関税なお溝 交渉官会合終了へ 年内妥結難しく

TPP交渉年内合意、米議会が壁 大統領の権限弱める

 【ソルトレークシティー(米ユタ州)=矢沢俊樹】環太平洋経済連携協定(TPP)の年内合意に向け米議会が壁になっている。政府が結んだ通商合意を一括して承認する権限をオバマ大統領に認めず、メンバー国が疑心暗鬼を深めている。
 「オバマ大統領の貿易促進権限(TPA)もないのにどうやって自国をまとめるのか」。関係筋によると、マレーシアなど一部参加国は、知的財産分野などで厳しい要求を突きつける米をけん制し始めた。
 米で通商権限を握るのは議会だ。迅速な交渉を可能にするため、その権限を大統領に委任するのがTPAだが、2007年夏のブッシュ政権時に失効したままだ。
 議会にはTPAの「強すぎる権限」への警戒がある。雇用の海外流出を懸念する150人を超える与党・民主党議員は最近の声明で、TPAの対象分野を議会が取捨選択し、大統領の権限を弱めるよう求めた。

[日経新聞11月25日朝刊P.3]

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TPP 知財・関税なお溝 交渉官会合終了へ 年内妥結難しく

 【ソルトレークシティー(米ユタ州)=鈴木大祐】環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する12カ国は24日(日本時間25日)、米国での首席交渉官会合を終える。目標の年内妥結へ詰めの作業を急いでいるが、知的財産や国有企業改革などで各国の対立が残っている。関税撤廃交渉も遅れており、年内妥結への道筋は険しくなってきた。
 交渉参加12カ国は19日から首席交渉官会合を開催。TPPで交渉する21分野29章のうち知財、政府調達など16分野で分科会も開いた。一部の分野では25日以降も会合を開く方向で調整している。
 今回の会合は12月7〜10日にシンガポールで開く閣僚会合で年内妥結を宣言できるように課題を整理するのが狙いだ。6日間の日程で18の議題を話し合い、自国と海外企業の待遇の差をなくす越境サービスや、政府調達などで「大筋合意の見通しが立ちつつある」(交渉筋)。閣僚会合ではTPPで交渉する21分野29章のうち、半数超で大筋合意できる見通しだ。
 知財や国有企業改革、関税撤廃の交渉は難航している。首席交渉官は24日、知財分野を集中的に議論。新薬のデータ保護期間、映画や音楽などの著作権の保護期間などが主な議題になるが、日米を中心に規制の強化を促す一方、アジアの国が慎重姿勢を崩していない。
 関税交渉では日本は11カ国全てと2国間で交渉、農産品の関税維持への理解を求めた。11カ国は日本に農産品の市場開放を強く要求。日本の交渉筋は「日本の立場への風当たりは相当厳しい」と、険しい表情で語った。12月の閣僚会合までに各国とどこまで重要品目で歩み寄れるかが焦点だ。

[日経新聞11月25日夕刊P.1]



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK156] TPP、高水準でこそ意義 ニュージーランド貿易相 ティム・グローサー氏:日本の酪農牧畜業にとって米国より恐いNZ

[グローバルオピニオン]TPP、高水準でこそ意義 ニュージーランド貿易相 ティム・グローサー氏


 原始時代に洞窟に住んでいた人類が、洗練された都市で生活を送るようになった。なぜだろうか。文明の進歩とは突きつめて考えると、自由貿易の恩恵ともいえる。

 我々の祖先には狩猟が得意な者もいれば、道具を作るのが上手な者もいたはずだ。それぞれが得意分野に特化すると、そこに交易が生まれる。お互いの需要を満たし、双方が満足し、さらに技術や文化が進歩していく。これが自由貿易の基本原理だ。
 高度な自由化を目指す環太平洋経済連携協定(TPP)への期待は、まさにこの点にある。高水準だからこそ、世界全体を自由化へと突き動かす力があるからだ。
 世界中が参加する多国間の交渉が行き詰まり、1980年代後半からは2国間の自由貿易協定(FTA)が主流となった。米国が第1号のFTA交渉開始を決めた82年が最初の兆候だった。相手はイスラエルだった。

 多くの国が時代の変化を見落とし、多国間の世界貿易機関(WTO)交渉に幻想を抱き続けた。日本もそうだ。だが小国は変化に敏感でなければ生き残れない。ニュージーランドは素早くカジを切り、オーストラリアとの2国間交渉に踏み切った。

 当時、ニュージーランドは貿易保護主義の国であり、豪州は大きくて強い相手だった。勇気が要ったが、成長のためには市場開放と国内改革が必要だと判断した。
 豪州との合意をバネに、90年代半ばにはシンガポールに戦略的な対話を呼びかけた。そこで設計した構想が現在のTPPの原型である。我々は「P5」と呼んでいた。「パシフィック(太平洋)5カ国」という意味だ。
 実際には「P4」となり、ニュージーランド、シンガポール、ブルネイ、チリが包括的な貿易協定を結んだ。小国同士だから高水準の協定ができた。当初の構想から脱落したのは米国である。

 その米国が再び参入して誕生したのがTPPだ。アジアの成長力を重視したオバマ政権が、既に結実していた高水準のP4をうまく利用したわけだ。

 安倍晋三首相の歴史に残る政治決断で日本が加わり、TPPは世界の自由化の原動力に転化した。触発された欧州連合(EU)は、米国とFTA交渉に乗り出した。
 やがてTPPは、北米自由貿易協定(NAFTA)と融合するだろう。世界のあちこちで連鎖的にFTAの融合が起きる。WTOでは果たせなかった世界規模の貿易自由化が、まさに実現する。

 この力学を維持するためにTPPは目標を高く保ち続けなければならない。地域が広がるにつれて中身が薄くなれば、期待もしぼみ、推進力は失われてしまう。歴史を逆戻りさせてはならない。(談)

 Tim Groser 米国が参入する以前にTPPを構想した発案者として知られる。徹底した自由貿易主義者で、官僚、政治家として通商交渉の経験が豊富。63歳


<記者の見方>「自由貿易」今が岐路

 日本国内ではコメや麦など農産品5項目の関税に関心が向くが、自由貿易の設計者は別の次元にTPPの本質を見ている。EUや中国が市場開放と国内改革に動くのは、高い目標を掲げたTPPが、まぶしく輝いてるからだ。日本が加わって水準が下がれば、世界規模で高まった自由化のエネルギーは一気に衰える。今が自由貿易体制の岐路かもしれない。問うべきは「合意できるかどうか」ではなく「合意するかどうか」だ。グローサー氏は、各国の指導者に意志の強さを問いかけた。

(編集委員 太田泰彦)

[日経新聞11月25日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「特高警察DNA」継ぐ自民の高村正彦、町村信孝と元自衛官の中谷元3人が、特定秘密保護法制定を急ぐ (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/4c81ee670aaa0ae4a085fa5d2ee3dfd6
2013年11月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆自民党の高村正彦副総裁(元防衛相、外相、中央大法学部卒)、町村信孝秘密保全PTの座長(元官房長官、外相、東大経済学部卒)、中谷元衆院国家安全保障特別委員会与党筆頭理事(憲法改正推進本部事務局長、元防衛庁長官、防衛大学校・24期卒、陸上自衛官・二等陸尉)らが中心になって制定を進めている「特定秘密保護法案」が、衆院本会議で可決寸前になっている。

 自民党は1985年、中曽根康弘(元防衛庁長官)政権下、伊藤宗一郎衆議院議員(元防衛庁長官)らによる議員立法として、「国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案」を国会に上程した。だが、野党の反対により廃案となった。しかし、2001年の自衛隊法改正により、防衛大臣が指定した「防衛秘密」について、これを取り扱うことを業務とする者による漏洩の既遂、未遂及び過失犯について罰則が設けられた。この悲願が28年を経て、ようやく実現されようとしているのだ。

◆自民党には、大東亜戦争前、思想犯を取り締まった「特別高等警察」(特高警察)の「DNA」が脈々と息づいて継がれている。

 高村正彦副総裁は、高村坂彦元衆院議員(1902年〜1989年)の4男である。父は、中央大学専門部法科本科卒、高文本試験合格、内務省に入り、鳥取、香川、新潟各特高課長、内務事務官、警察講習所教授、近衛内閣総理大臣秘書官、愛媛県警察部長、内務省国土局総務課長、大阪府警察局長、内務省調査局長等を歴任し、1947年(昭和22年)退官、衆院議員、徳山市長を4期、衆院議員を2期務めて、私立徳山大学を設立し、理事長に就任、1989年10月7日死去した。

 町村信孝秘密保全PTの座長は、町村金五元参院議員(1900年8月16日〜1992年12月14日)の二男である。父は、東京帝国大学(現・東大)法学部卒、内務省に入り、官選新潟県知事、官選富山県知事、内務省警保局長、警視総監を歴任、戦後に公職追放された。自治相、国家公安委員会委員長、北海道開発庁長官、北海タイムス社代表取締役会長などを務めた。

◆中谷元衆院国家安全保障特別委員会与党筆頭理事は、憲法改正推進本部事務局長として、2012年4月27日、「自民党日本国憲法改正草案」を決定した枢要なメンバーの1人である。防衛の専門家である。

 「自民党日本国憲法改正草案」の「第二章 安全保障」規定の要は「国防軍設立」「国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は、法律で定める」「国防軍に審判所を置く」という規定である。「国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は、法律で定める」とは、「スパイ防止法」=「特定秘密保護法」であり、「国防軍に審判所を置く」とは、「軍法会議」を意味している。自民党は、憲法改正による「国防軍設立」を前提に、その準備をしているのだ。「自民党日本国憲法改正草案」の「第二章 安全保障」規定を熟知し、この文脈の上で、「特定秘密保護法」を捉えておかなくてはならない。

 「第二章 安全保障
(平和主義)
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。
(国防軍)
第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する。
2 国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
3 国防軍は、第一項に規定する任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。
4 前二項に定めるもののほか、国防軍の組織、統制及び機密の保持に関する事項は、法律で定める。
5 国防軍に属する軍人その他の公務員がその職務の実施に伴う罪又は国防軍の機密に関する罪を犯した場合の裁判を行うため、法律の定めるところにより、国防軍に審判所を置く。この場合においては、被告人が裁判所へ上訴する権利は、保障されなければならない。
(領土等の保全等)
第九条の三 国は、主権と独立を守るため、国民と協力して、領土、領海及び領空を保全し、その資源を確保しなければならない」

【参考引用】
 朝日新聞DIGITAlが11月13日午後0時26分、「秘密保護法案修正、耳傾けるべき点ある」自民・高村氏」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「■高村正彦・自民党副総裁 特定秘密保護法案について、私たちは知る権利にも配慮を払って法案を作ったつもりだが、まだ十分ではないという考えの政党がある。政局のおもちゃにするのではなく、真摯(しんし)に修正協議を求めるのであれば、それはしっかり聞いていけばいい。なかには、言いがかりみたいな言い方もあるし、杞憂(きゆう)としか思えない言い方もあるが、耳を傾けなければいけない点もある。ただ、この法案がグローバルスタンダードに満たないものになれば、各国は秘密情報を(日本に)提供しないことになることを考えて、修正協議に応じていく必要がある。(党本部で記者団に)」
 
【特定秘密保護法案】

特定秘密とは「我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるもの」
〔第一章 総則 (目的)〕
 第七章 罰則
 第二十二条 特定秘密の取扱いの業務に従事する者がその業務により知得した特定秘密を漏らしたときは、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。特定秘密の取扱いの業務に従事しなくなった後においても、同様とする。
 2 第四条第三項後段、第九条又は第十条の規定により提供された特定秘密について、当該提供の目的である業務により当該特定秘密を知得した者がこれを漏らしたときは、五年以下の懲役に処し、又は情状により五年以下の懲役及び五百万円以下の罰金に処する。同条第一項第一号ロに規定する場合において提示された特定秘密について、当該特定秘密の提示を受けた者がこれを漏らしたときも、同様とする。
 3 前二項の罪の未遂は、罰する。
 4 過失により第一項の罪を犯した者は、二年以下の禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
 5 過失により第二項の罪を犯した者は、一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。

 第二十三条 人を欺き、人に暴行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、又は財物の窃取若しくは損壊、施設への侵入、有線電気通信の傍受、不正アクセス行為(不正アクセス行為の禁止等に関する法律(平成十一年法律第百二十八号)第二条第四項に規定する不正アクセス行為をいう。)その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為により、特定秘密を取得した者は、十年以下の懲役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。
 2 前項の罪の未遂は、罰する。
 3 前二項の規定は、刑法(明治四十年法律第四十五号)その他の罰則の適用を妨げない。

 第二十四条 第二十二条第一項又は前条第一項に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、又は煽動した者は、五年以下の懲役に処する。
 2 第二十二条第二項に規定する行為の遂行を共謀し、教唆し、又は煽動した者は、三年以下の懲役に処する。

 第二十五条 第二十二条第三項若しくは第二十三条第二項の罪を犯した者又は前条の罪を犯した者のうち第二十二条第一項若しくは第二項若しくは第二十三条第一項に規定する行為の遂行を共謀したものが自首したときは、その刑を減軽し、又は免除する。

 第二十六条 第二十二条の罪は、日本国外において同条の罪を犯した者にも適用する。
 2 第二十三条及び第二十四条の罪は、刑法第二条の例に従う。


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK156] たかがアベ一匹にかくも簡単に壊される大切な国家の根幹 (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/d91d7868503bedd208be256d30e89417
2013-11-26 07:16:04

 日本の民主主義は本日11月26日をもって、ご逝去させられます。民主主義の根幹である主権在民の息の根が止められ、国民主権は死亡通知を出さざるを得ません。代わって立ち現れる「官僚主権国家」。

 安倍首相は、みんなの党との修正協議が整った段階で、今国会での特定秘密保護法の成立を確信したことでしょう。自信をもって、「成立させる」との意思を固めることができたはずです。「審議を尽くし、”民主主義”のルールにのっとって採決した」という口実が成り立つからです。

 特定秘密保護法案は本日午前の特別委員会では委員長の職権で審議を打ち切り、採決して可決。午後の衆院本会議で、これまたあっさりと可決。参院に送られ、ここでも型どおりの審議の末、委員長、議長の職権で採決、可決の運びです。民主主義は、形だけで、国会は政権のしたい放題を追認する儀式の場と化すのです。

 それを許してしまったのは、私たち有権者がぼんやりしていたからです。「お任せ民主主義」の当然の帰結といえます。

 「お任せ民主主義」の隙をつけば、安倍という大した識見もない男にも、こうも簡単に国の根幹を変えることができる。国民主権という国家の根幹が、官僚主権という形に根底から変えられてしまう。

 民主主義は、それを支える大衆自身が普段の努力を欠くようなら、たちまち「衆愚政治」に陥ってしまう。これを地で行っているのが、今の私たちの日本ということになるようです。残念ながら。

 この法律が実際に運用されるようになれば、ブログも監視と対象になります。インターネットの言論空間はもともと権力側の道具という側面を持っています。事実、中国などでは、政権にとって都合の悪い書き込みは直ちに閉鎖もできるし、書き込みをした人間を逮捕・拘留もできるツールです。

 いつ、何の罪で逮捕・拘留されるか分からない不気味な社会。当然、言論が委縮します。それ自体が政権の狙いでもあります。突然逮捕されることがないよう、危なさそうな内容は発信しない。ネット空間から政権に都合の悪い言論を労せずして消すことができるのです。

 昨日の福島県で行われたこの法案に対する地方公聴会で、自民党推薦の意見陳述者を含め7人全員が「法案に反対」を陳述しました。しかし、そんなことは一顧だにせず、本日押し通す。こうしたことが、さらに当たり前に行われるようになります。

 繰り返しますが、私たちがぼんやりしていた結果です。日本の民主主義は、どん底から立て直すしかないようです。もともと自分たちの手で勝ち取らなければ魂のこもった民主主義とはならないのだから、腰を据えて努力しましょう。今度こそ本物の民主主義を私たちのものにするために。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 国家安全保障局人事漏洩で菅長官激怒 世耕副長官が犯人捜す(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2013年12月6日号


「特定秘密保護法」が今国会で成立しようとしている。本誌名物の覆面官僚座談会では財務省中堅官僚A氏、経済産業省中堅官僚B氏、外務省若手官僚C氏、防衛省若手官僚D氏が集まり、特定秘密保護法をめぐる政治家と霞が関のせめぎ合いの内幕について話し合ってもらった。

(司会・レポート/武冨薫)

──特定秘密保護法案が成立しても、罰則強化は形だけ。秘密を漏らした官僚は起訴されない。官僚はみんな困らないとタカをくくっているわけですか。

経産B:いや、現状では法律ができても秘密なんてどんどん抜かれるといいたい。実際に法案が成立する前から、漏洩事件第1号が起きたじゃないか。新設される国家安全保障局の人事がスッパ抜かれて、菅義偉・官房長官が激怒している。

外務C:大変なことになっています。わが省の谷内正太郎・元事務次官(現・内閣官房参与)の安保局長内定は早くから報じられていたが、産経新聞(11月14日付)が他の主要ポストの人事を詳細に報じた。

 人事担当の菅官房長官は、「機密保持の要となる国家安全保障局の人事が漏れるとは何事か。人事は白紙に戻す」と怒っていて、世耕弘成・官房副長官が情報漏洩者を特定するために内閣官房のスタッフ数十人から聞き取り調査を行なった。うちの幹部も調査の対象となったようだ。

財務A:人事案は12月の発令に備えて練られていたとはいえ、報道は法案も成立していない段階。その人事が漏れたのだから官邸はメンツ丸つぶれだろう。

経産B:安保局の幹部人事は外務、防衛、警察が争い、防衛3、外務2、警察1の配分となった。ポスト獲得戦に勝った防衛省から漏れたと外務省は見ているようだね、Cさん。

外務C:いやいや。記者は各省に取材したはずです。記事は担当分野まで細かく書いているから、おそらく産経は幹部の氏名と担当分野が書かれた人事案の文書を入手している。それでも、最終的には人事権者サイドから裏取りしなければああまで断定はできない。

──総理や官房長官サイド?

経産B:官邸内部からとしか考えられない。菅さんも政治家から漏れた可能性を捨てていないから、わざと怒って世耕さんに犯人捜しをさせているわけでしょう。“政治家がちゃんと機密を管理しないとたいへんなことになるぞ”と。見え見えのパフォーマンス。犯人が捕まるはずがない。だから世耕さんは、産経の報道そのものを否定するしかなかった。

財務A:情報が漏れるのは常に政治家からだよ。内閣官房に出向すると、総理や官房長官の机の上に資料があって、担当分野じゃないスタッフにまで見せられることがある。そういう場合、特定秘密保護法案では見せられた官僚は「業務外知得者」だから罰則の対象外で、見せた方が罰せられる。

──総理大臣が懲役10年になる。

外務C:でも、総理や大臣は国会議員の不逮捕特権と、大臣の不起訴特権で二重に守られている(笑い)。しかも、総理、官房長官以下、政務3役や首相補佐官など議員は特定秘密取扱者の身体検査の対象外となっている。選挙で選ばれた政治家を、役所が適性評価で「秘密を扱う大臣にはなれません」とやることはできない。

防衛D:自民党内には、官房副長官の世耕さんが民主党代議士と結婚したことで、“家庭内での機密漏洩は大丈夫か”と心配する議員もいますけど。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「野党に質疑させるのが政府与党の器量」生活・小沢氏(朝日新聞) 
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250304.html
2013年11月25日19時00分


 ■小沢一郎・生活の党代表

 特別委員会をつくって(特定秘密保護法案の審議を)連日やったんでしょ。政府与党としては(審議を)随分やったということになると思うけれども、問題が問題なだけに野党がもう少し質疑したいということであれば、させていいんでないかな。我々は(法案に)反対。この溝は容易に埋まらない。考え方の違いだからね。ただ、野党が質疑やりたいっていうならやらせりゃいいんですよ。それが政府与党の器量というもんでね。最終的には多数決でやるんですから。私も与党の当事者であるときはそのように振る舞ったつもりだ。(国会内での記者会見で)


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「10年後にコメは関税ゼロになる」元農水相が予告〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00000002-sasahi-bus_all
週刊朝日  2013年11月29日号


 TPP(環太平洋経済連携協定)交渉で注目される「コメの関税」。山田正彦元農水相は10年後には「関税ゼロ」になると予告する。

*  *  *

 安倍晋三政権が「聖域」とするコメが「関税ゼロ」になるまであと10年、長くても15年でしょう。私が国会議員としてTPP問題を調査していた2012年初頭のことです。米国でTPP交渉を担当するUSTR(米通商代表部)のマランティス次席代表(当時=以下同じ)と話をしました。そこで私が「コメの関税は守られるのか」と聞いたら、彼ははっきりと「無理だ」と答えました。

 日本の政治家や官僚と違って、米国人は質問に対してあいまいな回答はしないんですね。関税撤廃までの工程は「長期ステージ」という言い方をして、10年の猶予期間を念頭に置いていました。

 その後、マレーシアやベトナムの交渉担当官にも同じ質問をしました。みんな答えは同じです。いま、自民党の有力議員がコメ分野の関税撤廃に前向きな発言をしていますが、それは関税撤廃がTPP交渉の前提となっているからです。

 政府がTPPの交渉参加について検討中だとはじめて聞いたのは、10年の夏でした。当時は菅直人内閣で農林水産大臣をしていました。関係閣僚会議で経済連携の話をすることになり、私も呼ばれたのです。そこで突然、岡田克也外務大臣がTPP参加の方針を打ち出しました。私は即座に「内容も知らずにいい加減なことを言ってもらっては困る」と反論しましたが、同席していた仙谷由人官房長官は、「開国なくして、座して死を待っていいのか」と援護する。しかし、彼らはTPPの本当の姿を知らないので、いくら言っても私の話を理解できない。結局、その日は物別れに終わりました。そして私は9月に農水大臣を辞めることになりました。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 秘密保護法案きょう採決強行 与党、衆院で (朝日新聞) 
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250512.html?ref=com_top6_1st
2013年11月26日03時07分

 安倍政権は25日、衆院で審議中の特定秘密保護法案について、26日の採決に反対していた日本維新の会が賛成しない場合でも、与党とみんなの党だけで衆院国家安全保障特別委員会と本会議で採決を強行する方針を固めた。自民、公明両与党と維新、みんなの4党が共同でまとめた修正法案が26日に衆院を通過する見通しとなった。複数の政権幹部が明らかにした。

 4党は25日の同委で修正法案の趣旨説明を行った。その後の同委理事会で、26日に同委に安倍晋三首相が出席して質疑をすることを額賀福志郎委員長の職権で決めた。与党は26日朝の理事会で同日中の採決を提案したうえで、質疑後に修正法案を可決し、午後の本会議に緊急上程して衆院を通過させる方針。

 維新は修正案に賛成する一方、秘密指定が妥当かどうかを検証する第三者機関の設置という修正要求に対し、首相が答弁でどこまで確約するかを見極めたいとして、26日の採決に反対する方針を決定。政権と維新の対応が焦点だった。

 維新は25日、与党側と検証機関の設置をめぐる政権側の対応について調整。維新幹部によると、首相が26日の同委で従来の「設置を検討」ではなく、設置を確約する趣旨の答弁をする確証を得たという。ただ、維新は26日採決に反対する立場から、同委と本会議採決を棄権する方向だ。

 ただ、首相答弁は法案より拘束力が弱く、第三者機関の設置が実際に担保されるかは不透明。法施行が検証機関の設置に先行する可能性もあり、実効性は見込めそうにない。

 一方、同委は25日に福島市で地方公聴会を開催。福島開催は、県議会で法案に慎重な対応を国に求める意見書が可決されたため懸念を払拭(ふっしょく)しようと決まった。公聴会では自民党の推薦者を含む7人の意見陳述者全員が法案に反対。地方公聴会で与党推薦者を含む全員が反対するのは異例だ。

 自民党推薦の福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長は「(秘密の)範囲が非常に広くて明確ではない」、民主党推薦の槇(まき)裕康・福島県弁護士会副会長も「震災、原発の関係で『知る権利』が害されてきた。『知る権利』が保障されなければ、民主主義が成り立たない」と批判した。維新が推薦した、東京電力の協力会社・東北エンタープライズの名嘉(なか)幸照会長は「原発の安全性で非常に大事なことは、告発者がいることだ」と陳述。法案で内部告発者が萎縮し、安全性をチェックできなくなる問題を指摘した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 知事 秘密保護法案「悪法だと思っている」
 川勝知事は25日の定例記者会見で、安全保障の機密情報を漏えいした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案に触れ、「悪法だと思っている。国際的に見ても秘密の範囲が広い」と批判した。

 知事は公務員以外が処罰対象になる可能性があることや、最長60年としている指定期間に例外項目があることを挙げ、「情報の所有者は国民。欧米に比べても情報が誰の物であるかの哲学がはっきりしていない」と指摘。

 そのうえで、「外交などについて秘密を要しても、一定期間がたてば見られるようにするのが基本。議論も不十分で拙速だ」とした。

 ◆県庁に保育施設 設置に意欲

 また、県の庁舎内に保育施設を設置することに意欲を示した。

 今年度中にも職員を対象としたアンケートを行い、ニーズを把握した上で設置可能な保育施設を検討する。

 知事は「若手職員との交流会をやると、お願いしますと頭を下げられる。(静岡県は)企業内保育施設の設置を呼びかけており、人に勧めている以上、自分がやらなければいけない。必ず実践します」と言い切った。

 ただ、「上からやるべき筋のものでもなく、需要がないといけない。どういう形がいいのか、情報を得た上でどなたにも納得できるようなものを定めたい」としており、職員の意見を募る考えだ。

 県福利厚生課によると、アンケートでは

〈1〉庁内に保育施設が出来た場合、利用を希望するか

〈2〉保育所や託児所など、どのような保育施設を利用したいか

――などを調査する予定という。

 同課は2009年度にも、未就学児童を持つ職員約1000人を対象に同様のアンケートを行ったが、「自宅近くに子どもを預けたい」という声が多く、保育施設の設置は見送られた。

(2013年11月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20131125-OYT8T01603.htm  

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 防空識別圏、尖閣主権の主張が狙い…中国認める
 【北京=五十嵐文】中国外務省の秦剛チンガン報道局長は25日の記者会見で、中国が沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定したことについて、「国連憲章など国際慣例に合致しており、目的は中国の国家主権と領土領空の安全を守ることだ」と述べ、正当性を主張した。

 その上で、尖閣諸島について「中国固有の領土で、中国は断固として領土主権を守る」と述べ、防空識別圏の設定の狙いが尖閣諸島の主権の主張を強めることにあることを認めた。

 米政府が「強い懸念」を表明したことについても、「米国は釣魚島(尖閣諸島の中国名)の主権問題で(日中)どちらの肩も持つべきではない」と批判。中国外務、国防両省がそれぞれ米側に抗議したと述べた。

(2013年11月25日21時56分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131125-OYT1T01242.htm?from=top  

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 落選・離党…民主の区総支部、相次ぎ解散した県
 民主党茨城県連は24日、党県第6区総支部が解散したことを明らかにした。

 同総支部長として、昨年の衆院選で党公認で立候補し落選した大泉博子氏(63)が、解散届を県選管に提出し、受理された。解散は10月31日付。県内では、昨年の衆院選前に同党を離党した小泉俊明氏(56)が総支部長を務めていた同第3区総支部も昨年12月に解散している。

 総支部は衆院選の小選挙区単位に置かれる民主党の地域組織で、総支部長を現職議員や公認候補予定者が務める。県連によると、大泉氏から書面で、第6区総支部の解散について、連絡があったという。

 県連の長谷川修平幹事長は「事実として受け止める。県連として体制づくりに取り組まなければならない」と述べた。

 県連は24日の常任幹事会で、来年12月と目されている県議選に向けて選挙対策本部を設置し、擁立候補者の検討作業を本格化させることを決めた。

(2013年11月25日13時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131124-OYT1T00941.htm?from=ylist  

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 与党、きょう衆院通過の構え=秘密保護法案、維新の対応焦点
 衆院国家安全保障特別委員会は26日午前、安倍晋三首相が出席して、機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案の質疑を行う。与党は質疑終了後、法案採決に踏み切り、午後の衆院本会議に緊急上程して可決する構え。与党と法案修正で合意した日本維新の会は、同日の採決には強く反対しており、与野党の攻防は大詰めを迎える。
 与野党は26日、特別委開催に先立つ理事会などで、採決日程についての協議を続行する。首相出席の質疑は2時間を予定しており、与党は質疑終了後の採決を提案する見通し。野党側ではみんなの党は26日の採決を容認しているが、民主党と維新は反対している。
 国会会期末を12月6日に控え、与党は参院での審議日程も考慮して、26日中に衆院通過させる構えを崩していない。一方で、強引な運営により国会が混乱する事態を避けるため、維新の説得にぎりぎりまで努める方針。特定秘密の指定の恣意(しい)性を排除するとして、修正案に盛り込まれた第三者機関の「設置検討」について、首相が質疑で踏み込んだ答弁をすることで、維新の理解を得たい考えだ。
 維新は26日午前、幹部が集まり、法案への対応を協議する。

(2013/11/26-06:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013112600065  

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「野党に質疑させるのが政府与党の器量」生活・小沢氏
2013年11月25日19時00分
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250304.html

 ■小沢一郎・生活の党代表

 特別委員会をつくって(特定秘密保護法案の審議を)連日やったんでしょ。政府与党としては(審議を)随分やったということになると思うけれども、問題が問題なだけに野党がもう少し質疑したいということであれば、させていいんでないかな。我々は(法案に)反対。この溝は容易に埋まらない。考え方の違いだからね。ただ、野党が質疑やりたいっていうならやらせりゃいいんですよ。それが政府与党の器量というもんでね。最終的には多数決でやるんですから。私も与党の当事者であるときはそのように振る舞ったつもりだ。(国会内での記者会見で)

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 秘密保護法 採決だけNHK中継させる安倍政権の不敵な意図(日刊ゲンダイ) 
密室で決まった/(C)日刊ゲンダイ


http://gendai.net/articles/view/news/146183
2013年11月25日


■秘密保護法

 特定秘密保護法案に対する世論の反対が急速に広がりつつあるが、与党は26日採決する方針を崩していない。しかも、その様子をテレビ中継させようとしているから不敵だ。

 法案を集中審議している国家安全保障特別委員会の中谷元・与党筆頭理事は先週末、記者団から「(法案は)火曜日に緊急上程するのか」と聞かれ、こう答えたという。
「そうだ。火曜日はNHKに頼んである」

 頼んだのは委員会採決のテレビ中継。みんなの党と日本維新の会の修正合意を取り付け、いざ採決となれば、圧倒的多数で可決される公算が大きい。問題は、なぜわざわざ中継させるのかだ。

「共産党や社民党は法案に強硬に反対していますから、委員会の採決はモメるでしょう。数の力ではかなわない反対派が委員長席に詰め寄るなど、紛糾する場面があるはず。安倍政権は、『野党は暴力的』『審議を妨害している』というイメージを国民に植えつけようとしているのだと思います。もちろん、国民注視の中で堂々と採決し、圧倒的多数の賛成を得たとアピールする狙いもあります」(元NHK政治部記者でジャーナリストの川崎泰資氏)

 それにしても、NHKも情けない。これまで特定秘密保護法案の審議をロクに中継してこなかったのに、頼まれたら唯々諾々と採決を中継するのか。


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 猪瀬知事の徳洲会政治献金問題ばかりを騒ぎ立てる愚 (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/11/26/
2013年11月26日

 徳洲会からの政治献金疑惑に関する猪瀬知事たたきがメディアを賑わせている。

 私は猪瀬知事を批判する一人だ。

 今回の事件でも擁護するつもりはない。

 しかし猪瀬知事叩きに誤魔化されて重要なことから目をそらすようなことがあってはならない。

 特定秘密保護法案を忘れるな。

 原発事故処理を忘れるな。

 TPPを忘れるな。

 中国・韓国との関係悪化は危機的だ。

 徳州会の政治献金に限ってみても金を貰っているのは猪瀬知事だけではない。

 この際徹底的に調べ上げて、金を貰った与野党の政治家をすべて追及しなければウソだ。

 猪瀬たたきは権力側のめくらましだ。

 その裏で悪い政治家は逃げ、安倍政権の不都合はやり過ごされる。

 そんな権力側の思惑に乗って騒ぎ立てる国民はおめでたい(了)



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 統一協会とも関係の深い、安倍晋三にとって、日本国民はきっと敵なんです。だから情報を隠し放題の秘密保護法。
統一協会とも関係の深い、安倍晋三にとって、日本国民はきっと敵なんです。だから情報を隠し放題の秘密保護法。
http://6719.teacup.com/syukensya/bbs/912


NHKの日曜討論で、自民副総裁高村が白々しい事を言いました。


秘密保護法案 26日衆院通過に「審議不十分」 動画あり、3分59秒
11月24日 12時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131124/k10013295691000.html
魚拓


20131124NHK


でも、実際は以下の通り。


秘密保護の法案は海外ではどうなっているのか説明します。(13/11/14)
FNNnewsCH
http://youtu.be/TOwsuiXvG2E
20131114FNN


↓以下は、山本太郎参院議員が11月12日に出した「特定秘密の保護に関する法律案に関する質問主意書」への答弁書中の「行政の長のリスト」です。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/509.jpg←ぜひ見て下さい


これを見ると、当たり前ですが総理大臣は行政機関の長に明記してあり、当事者その者。それを修正案で第三者のチェックと言い張るのですから国民を馬鹿にしてます。


さらに、廃止されたはずの社会保障制度国民会議が含まれていると言うデタラメぶり。


リストには、その他に水産庁長官から観光庁長官、気象庁長官まで含まれていて、ほとんど何でもかんでも秘密にできる事が分かります。


そして極めつけは原子力規制委員会があること。要するに、安倍晋三自民政権は原発事故関連についても、要所要所で徹底的に情報を隠すと腹を括ったと見るべきです。


統一協会とも関係の深い、安倍晋三自民政権にとって、日本国民はきっと敵なんです。だから情報を隠し放題の秘密保護法を出してきたって事です。


いよいよ正体を現し、国民に牙をむいてきました。


ぜひ、上記リンク先の「行政の長のリスト」をご覧になって下さい。


↓クリックすると(拡大します)
日本国総理大臣安倍晋三は朝鮮カルト統一協会のお友達



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK156] <秘密保護法制>麻生政権時に骨格 検討の報告書、内容判明 (毎日新聞) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000007-mai-pol
毎日新聞 11月26日(火)2時31分配信

 自民党の麻生太郎政権下で内閣官房が検討した秘密保護法制の報告書(2009年4月)の内容が判明した。秘密の漏えいに最長懲役10年の厳罰を科すことなどを明示。民主党政権下で検討していた秘密保護法制が、今回の特定秘密保護法案のベースとされてきたが、骨格は4年前にはできていたことになる。関係者は報告書と現在の法案との関係について「(麻生政権以前の)第1次安倍政権から考え方が受け継がれている」と話している。

 ◇「懲役10年」やテロ防止目的

 報告書は「秘密保全法制の在り方に関する基本的な考え方」。内閣官房、外務省、警察庁、防衛省などでつくる検討チームが内部検討用にまとめた。

 報告書によると、国の安全、外交などを秘密の範囲とする▽漏えいに最長懲役10年の厳罰を科す▽秘密を扱う公務員らに適性評価をする−−などが主な柱。現在、審議中の法案の主要部分は網羅されている。また、秘密となる有事情報として、原子力発電所などがテロに遭った際の避難すべき地域や避難先、移動手段▽日本周辺での武力攻撃の際に利用を予定する空港や港−−を列挙。現在の法案では「テロ被害の発生拡大の防止」などと、抽象的な表現になっている。だが、国民が知る必要がある情報だ。「国民に知らせないこと」の妥当性について、国会での新たな論点が浮上する可能性がある。

 第1次安倍政権は07年、米国から提供される軍事情報の秘密保全を義務づけた軍事情報包括保護協定を米国と締結。次の福田康夫政権で町村信孝官房長官(当時)が中心となって政府に「秘密保全法制の在り方に関する検討チーム」を設置、報告書を作成した。内閣官房副長官補として検討チームに加わった柳沢協二・国際地政学研究所理事長(防衛庁出身)は「第1次安倍政権の考えが町村さんに受け継がれ、今の法案にもつながっている」と話している。

 報告書は11年に市民団体が情報公開請求したが、内容の大半を黒塗りにして開示。福島瑞穂参院議員(社民)が今月、資料請求したところ内閣官房が開示した。【青島顕、日下部聡】

【「秘密保全法制の在り方に関する基本的な考え方について」で示された秘密の主な例】

<内閣官房関係>

▽安全保障に関して収集した情報や収集方法

▽周辺事態における邦人退避計画や利用を予定する空港・港湾

▽(テロなどへの)事態対処計画における要避難地域、避難先地域、移動手段など

<防衛省関係>

▽自衛隊法の防衛秘密に相当する情報

<外務省関係>

▽外交交渉の内容

▽国際情勢に関する情報とその収集手段や利用方法

▽暗号や通信方法

<警察庁関係>

▽重大テロなどへの対処計画

▽テロ防止のための警備情報

▽テロ関連の情報収集方法

▽特殊部隊の装備資機材

<公安調査庁関係>

▽(破壊活動防止法に定められた)破壊的団体に関する調査結果や情報収集方法


           ◇

<秘密保護法制報告>取材例、細かく規定 「あきれた内容」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000008-mai-soci
毎日新聞 11月26日(火)2時31分配信

 「酔いに乗じて秘密を聞き出す」と罰せられる? 初めて内容が判明した麻生太郎政権の内閣官房が検討していた2009年の秘密保護法制の報告書は、処罰対象になる取材方法を細かく例示していた。現在の特定秘密保護法案は処罰対象を「著しく不当な方法」とだけ記し、具体例は示していないが「秘密保護」に関する官僚側の「本音」が垣間見える。識者からは「あきれた検討内容だ」と批判の声が上がった。【青島顕、日下部聡】

 「買収」「多量に飲酒をさせて酔いに乗じて秘密を聞き出す」「引き出しに保管された秘密の盗み見」−−。報告書は「社会通念に照らし、妥当とは認められない方法」として七つの行為を例示した。共同通信記者時代に外務省の機密費を取材した小黒純・同志社大教授(ジャーナリズム研究)は「取材方法について、官僚から言われる筋合いはないし、法律で縛るのはおかしい。お酒を飲む程度にもいろいろあり、グレーゾーンを広げるだけだ。こんなことをまじめに検討していたなんて」とあきれる。

 現在審議中の法案にある「著しく不当な方法」について、政府は「取材対象者の人格を著しくじゅうりんするもの」と説明。森雅子・法案担当相は7日の衆院本会議で「単に酒席において情報を得る行為は(不当な方法に)当たりません」と答弁したが、どの程度までよいか不明確なままだ。

 また、報告書には秘密の有効期間も国会への報告も記載はない。秘密にすべき情報を第三者にチェックされることなく、事実上、官僚で独占できる構成になっていた。

 指定された秘密の解除について、報告書は「要件に該当しなくなったときは、指定権者が速やかに解除しなければならない」とだけ記述。指定の期間や役割を終えた秘密文書の保存については一切触れていない。秘密に指定した文書が「要件に該当する」と官僚が判断する限り、永久に明らかにならない可能性が大きい内容だった。

 現在の法案が含めていない地方自治体や独立行政法人の職員も、法の対象にすることが「適当」だと報告書は指摘。独法では「人工衛星の研究開発、大量破壊兵器に転用可能なロケットにかかる機微技術の研究」があることを根拠にしている。地方公務員や独法の職員も身辺調査を含む適性評価対象になると想定されていたことになる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 日本国民には情報提供を制限する。しかし米国には提供する。属国の極みでないか。 孫崎 享 
日本国民には情報提供を制限する。しかし米国には提供する。属国の極みでないか。
http://blog.goo.ne.jp/ichimurasan2006/c/8deb14f7dae99d700353e5066916caed
★孫崎享氏の視点ー<2013/11/25>★ :本音言いまっせー


秘密保護法は、日本発でない。

 そもそも日本はどこまで秘密を守るという気持ちがどこまであるか。

 少なくとも安倍政権にはない。

 スノーデンの暴露によって、米国の国家安全保障局(NSA)が日本を盗聴していることが判明したにもかかわらず、
これに対する反応は低い。

 メルケル首相は、オバマに直接抗議を行い、オバマは「今後行わない」と確約した。

 オランド仏大統領は10月21日、オバマ大統領に電話で抗議し「同盟国、友好国間のこのような行為は容認できない」とし、
情報収集については両国間で範囲を限定すべき「このような状況では正常な米仏関係は持てない」と抗議した。

 メキシコ大統領は訪米を中止した。

 これに対する日本の反応はどうだったであろうか。
 「小野寺防衛大臣は、”あくまで報道。米国政府がそのようなことを言っているとは承知してない。
同盟国間も含め、様々な友好国との信頼を傷つけるような行為は決して望ましいことではない。報道は信じたくない”と述べました」(10月5日NHK)

 官房長官も官房副長官も同様の態度を繰り返している。「米国に照会する」という情けない言葉しか述べられない。

 このような国,このような政権なのである。

 米国から盗聴されていても抗議もしないような国である。

 それなのに。何故今秘密保護法なのか。

 米国に命じられているからである。

 何か裏付けるものがあるか。

 10月3日、ケリー国務長官とヘーゲル国防長官が来日し、岸田外務大臣と小野寺防衛大臣との間で日米安全保障協議委員会(通称「2プラス2」)が
開催された。共同発表が行われ、ここで集団的自衛権に関し「集団的自衛権の行使に関する事項を含む自国の安全保障の法的基盤の再検討する」とし、
日米両軍の「相互運用性を向上させる」と決めた。

そして秘密保護法についても決定した。外務省発表の日本語訳はわかりにくい。とりあえず私が訳すると、
「(両国)閣僚は、情報の保護を確実なものにする目的で、日本側が法的枠組みを作るために真剣な努力をすることを歓迎する」とした。

秘密保護法は米軍にいわれてするものである。

秘密を日本国民から隔離することを意図している。

他方米国にどう対応しているか。

 秘密保護法第9条は「特定秘密を保有する行政機関の長は、外国の政府又は国際機関であって、この法律の規定により行政機関が当該特定秘密を
保護するために講ずる事とされる措置に相当する措置を講じているものに当該特定秘密を提供することができる」日本国民に知らせるのを阻止し
外国政府には提供する」としている。

 主権があるとする国民には知らせない。

 米国には知らせる。

 どこまでこの政権は米国に隷属するのであろうか。

 その結果日本は何を得ているのか。国際的には全く馬鹿にされている。

(1)11月11日ルーシー・バーミンガム日本外国特派員協会々長が「特定秘密保護法案は報道の自由及び民主主義の根本を脅かす悪法であり、
撤回、または大幅修正を勧告する」との声明を出した。

(2)国際ペンクラブは11月20日、「市民の表現の自由を弱体化させる」 として反対する声明を発表した。
国際ペンが日本の国内法案について、反対声明を出すのは戦後初めて。

(3)国連人権理事会のフランク・ラ・ルー特別報告者(グアテマラ、表現の自由担当)は22日、
日本の特定秘密保護法案について「内部告発者やジャーナリストを脅かすもの」との懸念を表明、日本政府に透明性の確保を要請した。

国連人権高等弁務官事務所(本部スイス・ジュネーブ)が報道声明で発表した(11月22日毎日新聞)

 政府はこれまで秘密保護法がなかったら同盟国から情報がこないような説明をしているが、保秘に配慮するよう要請されることはあっても、
外交、安全保障で重要な情報が秘密保護体制故に断られたケースはほおとんどないはずだ。

 集団的自衛権で米軍と一体として行動することが想定されるから、特別の法律を必要としているのだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 自作自演テロで日本を核戦争にみちびく 政府の犯罪の秘密を保護する法案と日本ゲシュタポ法案(NSC)
自作自演テロで日本を核戦争にみちびく 政府の犯罪の秘密を保護する法案と日本ゲシュタポ法案(NSC)

わかりやすい国の犯罪の秘密保護法
https://fbcdn-sphotos-h-a.akamaihd.net/hphotos-ak-prn1/1412421_463335440442288_193355246_o.jpg

ウルトラマン
http://www.youtube.com/watch?v=WrI2fLwc8w4
ウルトラセブン 45周年記念
http://www.youtube.com/watch?v=9lIlkAE_Tns

<史上最大の侵略>
<侵略者の犯罪の秘密を保護する法案を通そうとする官邸のダダ>

○日本国民の携帯電話、電話、ファックス、Eメールを
税金を使って大規模に盗聴する秘密組織 日本ゲシュタポ法案(NSC)

○政府が暗殺をしようが、戦争にみちびくために自作自演テロをやろうが
批判する経済学者をわなにはめるために痴漢冤罪にしたてあげようが
郵貯300兆円を外資に売り渡すために汚職をやっていようが
議員会館で裏金をうけわたしていようが
すべての犯罪の証拠を「特定秘密」として隠せる 特定秘密保護法案

○誰からも選ばれていないのに、官邸にいるダダ星人が
公務員の人事を握りコントロールするという独裁をしく
公務員人事法案

○米国が攻撃された場合は、日本も参戦するという「自作自演テロで
日本も参戦する」ための「集団的自衛権」の解釈。

これで日本は核戦争に導かれて、米国が戦費のない現在
ひさしく戦争がなく、在庫一掃したがっている米国戦争産業は
郵貯300兆円で兵器をかってもらうべく、今この法制をやろうとしている。

ダダにも、スイス銀行を通してコミッションがはいるため、
ダダは一生懸命、日本を戦争に導くために
フル回転をしている。
彼が郵政民営化をやっていたのは、郵貯を外資に売り飛ばして
金儲けをするためだけであった。


政府の犯罪の秘密保護法をなんとかして制定しようと、官邸のダダ星人は、
やっきになっていた。

もちろん、超大国から来ている、鳥の頭をもつ
ガッツ星人の
強い要望のためであった。

ガッツ星人「ダダ、はやく、不正選挙で
日本をのっとっているうちに、
ワレワレが日本になにをしても
ばれない
ワレワレの犯罪の秘密保護法を
制定するのだ。」

ダダ「わかりました」

まず、日本人全体の携帯電話、電話、ファックス、Eメールなど
を常に盗聴する組織である、日本版ゲシュタポ(別名 NSC)
は、ワレワレの力で、衆院を通過させました。

ガッツ星人
「そうか この日本を支配できるのもあと、少しだな」
なんとかして
政府の犯罪の秘密保護法を
決めてしまえ。

不正選挙の真相が、ばれる前に。
それこそ、トクテイヒミツにしないといけない。

ダダ星人
「わかりました。ワレワレが、この日本を永久に支配するために」

ガッツ星人
「そうだ。ワレワレが、この日本を永久に官邸をのっとって支配するのだ。」

ダダ星人は、
完全にアベノ総理の頭脳を
のっとって支配していた。

アベノ総理は、

「成功する」という言葉を書くことに
漢字を間違えて、「成功できない」
という優れた頭脳を持っていた。

お札を大量に印刷することを
すばらしい経済政策だと
本気で信じていたのである。

ダダ星人は、

ガラモンの
5千万円のお金をめぐる騒動の陰に
隠れて、

11月26日、

日本をのっとるために
日本を戦争にみちびく
自作自演テロが

日本で成功するための
政府の犯罪の秘密保護法案を
通すと決めていた。

そのために
官邸では、
ダダ星人が、
機密費を
ふんだんにマスコミに
ばらまいているのであった。

なにしろ、ダダ星人にしてみれば、
この特定秘密の保護さえ
なされれば、

ダダ星人の犯罪は
証拠がつかめないため、
永久にばれないのである。

ガッツ星人は、
なんとかして

郵貯の300兆円を
戦費につかうために

自作自演のテロを
日本でも
やると決めていたのである。

大阪のワールドトレードセンタービルには、
カネゴンが、市長となり、
そこに入っていた。

ガッツ星人は
今日、ワレワレハ、日本を
戦争に導く
日本核戦争記念日にするのだ。

一方、
コイズム元総理は、
ダダ星人の
指示のもと、
原発に反対するという
言論を
行い、
注目をあびていた。

コイズム元総理は、
原発が反対だか、
賛成だか
なにも
わかっていないのだが、

プロレスの
相手役を
演じているだけであった。

そうすれば、
本当に
原発に反対している
ヤマモトタロウなどは、
影が薄くなるだろうと

ダダは
考えていたのであった。

いわば、コイズム元総理の
反原発は、
ニセウルトラセブンだったが、

機密費をばらまかれている
マスコミは
偽ウルトラセブンを
応援しているのであった。

以下は転載

政府与党は、野党の反対(みんなの党は「円満に」)を無視して、額賀委
員長の職権で26日(火)午前9時〜11時に安倍首相出席、NHK中継入りの質
疑を強行します。朝8時30分からの理事会で採決するかどうかが協議され
ます。与党は、委員会採決のみならず、午後にも本会議採決を狙っていま
す。大ピンチにできる行動をすべてやりましょう!
◆以下、4つの行動提案です。ぜひご参加、ご協力ください!
1. 朝8時〜9時、首相官邸前での抗議アピールに集まろう!
2. 正午〜議員会館前抗議、14時〜記者会見、19時〜官邸前抗議へ!
3. 鍵を握る理事たちや維新、みんなにファックスを集中しよう!
4. 9時〜11時の委員会を傍聴しよう!(朝6時30分までにご連絡を)
 -----------------------------------
1.26日(火)朝8時〜9時、首相官邸前での抗議アピールに集まろう!
【ストップ!秘密保護法 衆院通過を阻止! 国会議員は、反対を!】
与党が衆院採決をもくろんでいる26日の朝、国会議員に向けて、「秘密
保護法案、あくまで廃案!」を訴える抗議アピールを行います。
出勤前に、ぜひご参加を!
日時:11月26日(火):朝8時〜9時
場所:官邸前
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/1126-265f.html
呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
東京都新宿区下宮比町3-12-302 TEL:03-5225-7213
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com ※(アット)を@に変えてください。
携帯:090-8116-7155

2.26日(火)午後「秘密保護法」廃案へ!実行委が緊急抗議行動を呼びかけ!
「秘密法案」委員会採決が濃厚な26日(火)、12月6日に日比谷野音で
の大集会・デモを準備している「秘密保護法」廃案へ!実行委員会(旧
11・21実行委)が緊急の抗議行動を呼びかけています。大変急ですが、
この大ピンチに可能な方はぜひお集まりください!
◆12時〜13時 衆議院第2議員会館前:抗議アピール
◆14時〜15時 衆議院第1議員会館 第1面談室:緊急記者会見
◆19時〜20時 首相官邸前:大抗議(人の波で埋め尽くそう!)
http://himituho.com/

3.朝8時30分からの特別委員会理事会で26日に採決するかどうかが決ま
ります。理事たちに大至急、ファックス(あるいは電話を早朝8時まで、
あるいはその後でも構いません)を集中してください!
<例えばこんな感じで、ご自分の言葉で。採決反対の野党には「しっか
りやれ」の声を>
・「福島公聴会はアリバイですか? 福島の強い反対、懸念の声に向き
合ってください。拙速な委員会採決は許されません」
・「日増しに反対が増え、慎重審議を求める声は圧倒的多数です。世論
を無視して採決を強行しないでください」
・「福島だけでなく、全国各地で地方公聴会を開いてください。中央公
聴会もきちんと行ってください」
・「与党が驕るなら、民意によって必ず裁かれるでしょう。歴史に禍根
を残す採決強行は断念してください」
【自民党】
◆額賀福志郎・特別委員長(衆院・茨城):職権で委員会を入れた張本人
[国会事務所]
(FAX)03−3592−0468 (TEL)03−3508−7447
[地元事務所]
(FAX)0299−72−2691 (TEL)0299−72−1218
茨城県行方市麻生3287-32
◆中谷元・自民党筆頭理事(衆院・高知)
[国会事務所]
(FAX)03−3592−9032 (TEL)03−3508−7486
[地元事務所]
(FAX)088−855−7005 (TEL)088−855−6678
高知市介良乙278-1 タイシンビル2階
【公明党】
◆上田勇(衆院・神奈川) 
(FAX)03−3508−3234 (TEL)03−3508−7234
【野党】
◆大島敦(民主/衆院・比例北関東)
(FAX)03−3508−3380 (TEL)03−3508−7093
◆藤井孝男(維新/比例東海)
(FAX)03−3508−3815 (TEL)03−3508−7015
★採決強行に反対する維新の会の態度が問われています。維新の幹部に
もファックスを送ってください!(「採決にも法案にも反対を」と。)
【維新の会】
◆松野頼久(国会議員団幹事長)
(FAX)03−3508−8989 (TEL)03−3508−7040
◆片山虎之助(同政調会長)
(FAX)03−6551−0418 (TEL)03−6550−0418
◆小沢鋭仁(同国対委員長)
(FAX)03−3591−2735 (TEL)03−3508−7641
維新の会へのご意見
https://j-ishin.jp/contact/
★委員会採決に反対せず、「円満に」などと与党の横暴に追随するみん
なの党の幹部には強く抗議しましょう。
【みんなの党】
◆渡辺喜美(代表/衆院・栃木)
[国会事務所]
(FAX)03−3508−3906 (TEL)03−3508−7426
[地元事務所]
(FAX)0287−36−1455 (TEL)0287−36−3636 
(メール) yoshimi@nasu-net.or.jp
◆浅尾慶一郎(幹事長/衆院・神奈川)
(FAX)03−3508−3521 (TEL)03−3508−7251
◆水野賢一(政調会長/参院・千葉)
(FAX)03−6551−0519 (TEL)03−6550−0519

4.採決目前? 緊迫する26日午前の特別委員会審議を傍聴しましょう!
【11月26日(火)】衆議院 国家安全保障に関する特別委員会
[8:30〜 理事会(採決するかどうかを協議)]
<質疑 9:00〜11:00 第1委員室>
安倍首相出席、NHKテレビ放映
9:00〜9:05 福島公聴会派遣委員からの報告聴取:額賀委員長
9:05〜9:25(20分) 町村信孝(自民)
9:25〜9:35(10分) 大口善徳(公明)
9:35〜10:05(30分) 近藤昭一(民主)
10:05〜10:35(30分) 山田宏(維新)
10:35〜10:49(14分) 畠中光成(みんな)
10:49〜10:57(8分) 赤嶺政賢(共産)
10:57〜11:05(8分) 玉城デニー(生活)
◆NHKテレビで放映されます
◆衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
★傍聴を希望される方は、【26日(火)の朝6時30分まで(厳守)】に、
杉原までメールか、電話で、【お名前とご職業と電話(あれば携帯電
話)番号】をお知らせください。
(傍聴手続きは、阿部知子衆議院議員事務所にお願いしています)
そのうえで、26日(火)【朝8時40分までに、衆議院議員面会所(国会
議事堂前駅すぐ、衆議院第一議員会館の道路はさんで向かい)のロビー】
にお集まりください。
  杉原浩司 (E-mail) kojis@●agate.plala.or.jp ←●をとる
       (携帯) 090−6185−4407
  
  <12・6日比谷野音大集会へ! http://www.himituho.com/
<参考>
【必見!】アーカイブ動画(OurPlanet-TV)
「福島地方公聴会〜秘密保護法」
公聴会ノーカット、傍聴した武藤類子さんインタビュー、公聴会後の記者会見。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1683
秘密保護法案 原発事故隠される 福島で公聴会 住民らデモ
(11月25日、東京夕刊)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013112502000216.html
特定秘密保護法案 福島で地方公聴会(11月25日 16時14分、NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131125/t10013319291000.html
特定秘密保護法案 福島での地方公聴会・発言要旨(11月25日、朝日)
http://www.asahi.com/articles/TKY201311250098.html
内田@全国市民オンブズマン連絡会議 です。
転載可
国が国民から情報を隠し、国民の情報を奪う稀代の悪法「特定秘密保護法」が、
現在衆議院 国家安全保障に関する特別委員会にて連日審議されています。
(ネット中継 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php)
法案に対する疑問点が続出し、かつてない全国的な反対運動が盛り上がって
いるにもかかわらず、国会での審議が不十分なまま、
安倍晋三総理大臣は衆議院を11/26にも通過させようとしています。
・特定秘密保護法に反対・懸念を表明した団体(順不同)
 http://nohimityu.exblog.jp/20934885/
11/21には、全国13カ所で一斉反対集会+デモが行われ、
東京1万人、名古屋2000人、大阪450人、仙台350人、
広島350人、富山280人など、大変盛り上がりました。
臨時国会最終日(予定)の12/6(金)は東京で、前回11/21(1万人)を
はるかに上回る大集会が計画されています。
http://www.himituho.com/
名古屋でも同日午後6時から3000人規模の集会を名古屋市エンゼル広場(矢場町 松坂屋北館東)で
企画しています。
http://nohimityu.exblog.jp/21004877/
また、秘密保全法に反対する愛知の会は、全47都道府県一斉集会・デモを、呼びかけています。
ぜひ企画いただきたいのと、企画した場合 no_himitsu@yahoo.co.jp にご連絡ください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
各地の最新情報は、以下で読めます。
 http://www.himituho.com/全国運動情報/
 http://www57.atwiki.jp/demoinfo/
【北海道】11/27 
【青森】11/30
【宮城】11/29 12/6
【福島】11/27
【茨城】11/30
【栃木】12/8
【埼玉】12/1.7.15
【東京】11/25-27.25.26.27.28.30 12/1.2.6.7.8
【神奈川】11/26.27.28 12/15
【山梨】11/30
【石川】11/28
【岐阜】11/27.28.29 12/1
【静岡】12/1
【愛知】11/25.26.29.30 12/1.4.6.7.8.14.
【三重】11/29
【京都】11/26.27.29 12/1.4.5
【大阪】11/26-28 12/2.7
【兵庫】11/26-28
【和歌山】11/26.27
【福岡】11/30
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11/26朝は抗議集会@官邸前、11/27、28は議員まわり⇒
☆市民500人で国会に行こう!☆ STOP!! 秘密保護法 みんなのアクション
11/26(火)朝8:00〜9:00@官邸前
(最寄駅:東京メトロ永田町駅・国会議事堂前駅) 
◆呼びかけ:秘密保護法を考える市民の会
第11弾 11/27(水) 15:00〜17:30 議員まわり
第12弾 11/28(木) 15:00〜17:30 議員まわり
集合:参議院議員会館ロビーに開始10分前に集合 
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/500stop-1111-e2.html
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2013/11/26 秘密保護法の衆院採決を許さないぞ!
11/26「労働者も秘密保護法に反対」行動 首相官邸前
●日時 11月26日(火)12:00〜13:00
 場所 首相官邸前
 ユースト中継 STOP!秘密法TV http://www.ustream.tv/channel/secretslaw
●問い合わせ先
全国一般全国協(全国一般労働組合全国協議会)03−3434−1236
全港湾(全日本港湾労働組合)03−3733−8821
全日建(全日本建設運輸連帯労働組合)03−5820−0868
新聞労連(日本新聞労働組合連合)03−5842−2201
http://www.labornetjp.org/EventItem/1385107782271staff01
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私たち女性は秘密保護法案に反対します 11・26銀座パレード(東京)
11/26(火)
12:00 水谷橋公園集合
12:15 銀座パレード出発
https://twitter.com/njwa_nakama/status/403776488266137601
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11/26−29『特定秘密保護法〜衆院通過させない!絶対させない!首相官邸前大集会』
11月26日(火)18時半〜20時半。
11月27日(水)、28日(木)両日18時半〜20時半。
11月29日(金)18時半〜21時、衆議院第2議員会館前。
与党、今度は26日(火)前後の衆議院通過を目論む!
「平成の治安維持法」何度でも断固阻止!大参集を!
※呼び掛け 火炎瓶テツと仲間たち
https://twitter.com/tetsu_molotov/status/404190786960359425
https://twitter.com/tetsu_molotov/status/404623433817804802
https://twitter.com/tetsu_molotov/status/404811875235270658
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中央要請・国会前座り込み行動
◇と き  2013年11月25日(月)〜27日(水)
◇場 所  参議院議員会館前 ほか
◇内 容  国会前座り込み行動、院内集会、議員要請、委員会傍聴 ほか
◇日 程 (予定)
 26日(火)  9:30〜17:00 座り込み行動 ほか 
        18:30〜20:10 「さようなら原発1000万人署名」第2次提出報告集会 
 27日(水)  9:30〜12:00 座り込み行動 ほか 12:00〜総括集会
主催 北海道平和運動フォーラム 中央フォーラム
http://www.jichiro-hokkaido.gr.jp/archives/2954
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11/26(火)18時−19時 街頭宣伝(名古屋)
名古屋駅西ビックカメラ前で街頭宣伝+メッセージ募集
主催 秘密保全法に反対する愛知の会
 http://nohimityu.exblog.jp/21001493/
11/26(火)18時半− 街頭宣伝(名古屋駅西ビックカメラ前)
 主催:自由法曹団愛知支部
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11/26 「秘密保護法」に反対する市民集会(和歌山)
日時 2013年11月26日(火)午後6時00分〜(開場午後5時30分)
会場 和歌山弁護士会館4階講堂
      和歌山市四番丁5番地
内容 
1 講演「特定秘密保護法案の危険性」
   講師 日本弁護士連合会秘密保全法制対策本部事務局次長
         太田 健義(おおたたけよし)弁護士(大阪弁護士会)
2 会場からの質問と意見
お問い合わせ先 電話073−422−4580(和歌山弁護士会)
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/34071397.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/26 ジャーナリストは秘密保護法と日本版NSCに反対する。(東京)
11月26日(火)18時開場〜21時
明治大学リバティタワー6階1063号室
資料代1000円(学生500円)
主催:マスコミ9条の会・JCJ・MIC・社会思想史研究会
連絡先 マスコミ9条の会 事務局 三枝090-8580-6307
http://www.masrescue9.jp/
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●11月26日(火) 18:00〜19:00 豊中駅前人工広場
「秘密保護法」反対街頭アピール@豊中駅前
http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11697390732.html
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11/26TPPと特定秘密保護法で、私たちの暮らしはどうなる?(東京)
日時 11月26日(火)午後6時開場6時半開会20時半終了
会場 杉並区立産業商工会館3階
東京都杉並区阿佐谷南3−2−19
http://www.suginami-ssk.com/?page_id=33
中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩5分、地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」より徒歩3分
資料代 500円
予約不要
主催 こどもの未来をまもる会・杉並
共催 プロジェクト99%
http://project99.jp/?p=6496
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11月26日(火)ストップ・「秘密保護法案」の瀬谷区のつどい(神奈川)
15時〜17時、会場・横浜市瀬谷地区センター第1会議室
講師・小賀坂 徹さん(弁護士)
資料代・500円
主催・瀬谷区9条の会、瀬谷区革新懇、問・045(361)8965(二谷
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「みんなで声をあげよう!11・25−26秘密保護法をゆるさない緊急行動」(京都)
◆11月26日(火)午後4時〜 
         自由民主党京都府連(自由民主会館、堀川御池北東角)前での抗議行動
        午後6時〜 四条河原町交差点での街頭情宣
        午後7時〜 仏光寺公園〜京都市役所前までのデモ
●呼びかけ:「特定秘密保護法に反対する京都府民有志」       
●連絡先:高取 利喜恵(080-1523-0117)
     priya08015230117@docomo.ne.jp
https://www.facebook.com/events/180967048763316/?ref_dashboard_filter=upcoming&source=1
             
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
11/26-28 緊急行動!秘密保護法廃案の4日間連続行動(関西)
【大阪市】 
・11月25日(月)〜28日(木)…時間:18:00〜19:00 場所:大阪市役所・南西角歩道。
・11月26日(火)…時間:18:00〜19:00 場所:玉造商店街
【堺市】
・25日(月)…時間:17:30〜18:15  場所:南海電車高野線「堺東」駅前
→堺からつぶせ『秘密保護法案』緊急市民集会(18時半〜21時堺市民会館大集会室)
・26日(火)〜28日(木)…時間:17:30〜18:30 場所:「堺東」駅前
【西宮】
・26日(火)〜28日(木)…時間:18:15〜19:15  場所:阪神「西宮」駅えびす口側。
【枚方】
・28日(木)…時間:17:00〜18:30 場所:京阪電車「枚方市」駅南口
【奈良】
・25日(月)…時間:14:00〜  場所:近鉄電車「生駒」駅前
主催:全交(関西)
◆連絡先:山川 090−8536−3170 ymkw4483._.genki@softbank.ne.jp
http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp/2013-11-25
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11/26−30 練馬での宣伝活動 12/1デモ
26日15:00〜16:00中村橋駅、16:00〜17:00上井草千川通り
27日16:00〜17:00富士見台駅
28日16:00〜17:00新江古田駅
29日16:00〜17:00武蔵関駅、18:00〜19:00桜台駅
30日14:00〜15:00練馬高野台駅
12月1日デモ10:00〜中村橋美術の森→桜台、13:00〜大泉石庭公園→石神井公園駅
https://twitter.com/genpatunerima/status/404591517144076288
https://twitter.com/genpatunerima/status/404762326227615744
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11/27 静かに進められる実質的改憲〜安倍政権による安保政策の根本的変容〜(東京)
と き 11月27日(水)14時〜16時
 13時半から、参議院議員会館入口で通行証をお渡しします。
ところ 参議院議員会館・101会議室
出演者 青井美帆さん(学習院大学法務研究科教授)
著書:「改憲の何が問題か」(岩波書店)など
内 容 「日本版NSC(国家安全保障会議設置)法」と「特定秘密保護法」は、来年1月の
 国会に提出予定の「国家安全保障基本法」の一部を先取り的に具体化した法律です。
 国会での議席数にものをいわせて勝手に憲法を実質的に変えるものです。戦争への入口に
 日本はたっています。国のありようを根本から変えることについて考えます。
参加費 入場料 資料代500円
主 催 9条フェスタ市民ネット
問合せ 9条連:TEL:03-3442-2333 FAX;03-3442-2381 http://www.magazine9.jp/oshirase/
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11月27日(水)17時半〜学芸大学駅宣伝
https://www.facebook.com/teiko.hosimi/posts/550878804991397
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11月27日(水)18:30から、秘密保護法の学習会(福島)
場所 アオウゼ(福島市)にて。
資料代500円。
弁護士の松井繁明さんを講師に秘密保護法の学習会をします。
主催 福島県・市革新懇
https://twitter.com/kzskzs/status/401609024363175937
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11/27「Stop!秘密保護法」緊急パレード(和歌山)
2013年11月27日(水) 
 12時15分 和歌山市役所前 出発
           ↓
 12時45分 京橋プロムナード 解散
主催 Stop!秘密保護法わかやま共同行動
連絡先 日本国民救援会和歌山県本部(電話073-425-9411)
http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/34329366.html
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「STOP!秘密保護法!11.27緊急デモ」(札幌)
平成25年11月27日(水)12時集合12時15分出発
場所 大通公園西11丁目(集合場所)
イベント概要 大通西11丁目→大通西4丁目まで、特定秘密保護法の制定に反対する緊急デモ
主催 札幌弁護士会
問い合わせ先 011-281-2428
なお、今回のデモにおきましては、札幌弁護士会以外の団体のゼッケンや、
のぼり等の使用はご遠慮いただきますようお願い致します。
http://www.satsuben.or.jp/events/2013/28details.html
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11/27 宣伝行動(川崎)
11月27日(水)午後3時、京急大師駅前に集合。
主催 日本共産党大師地域後援会
https://twitter.com/MitsunoMasahiro/status/404131853470150656
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特定秘密保護法の反対街宣!(岐阜)
11月27日 多治見駅前北口  夕方5時から1時間
11月29日 土岐市駅前 夕方5時から1時間
https://twitter.com/shibataakihito/status/403323003087224832
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「許すな!秘密保護法 安部政権の暴走政治ノー!11.27左京怒りの提灯デモ」
11月27日(水)@飛鳥井児童公園前
 18:00集合
 18:15デモ出発!
 宣伝グッズ持ち込み大歓迎!
https://twitter.com/buto20_/status/404822040034570241
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11/28 アジア記者クラブ11月定例会 秘密保護法と公安警察(東京)
●主催 明治大学軍縮平和研究所・アジア記者クラブ(APC)
日時:11月28日(木)18時45分〜21時
会場:明治大学リバティタワー13階(1134教室)
  (東京都千代田区神田駿河台1−1)
 交通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「神保町」下車
参加費:ビジター1500円
    会員・学生・年金生活者・ハンディのある方1000円
ゲスト 原田宏二さん(元北海道警釧路方面本部長)
Tel&Fax:03−6423−2452
http://apc.cup.com
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【共催企画】 『ショック・ドクトリン』上映&秘密保護法ミニ学習会 (11/28木@神戸)
日 時 11月28日(木)18:30〜20:30(開場18:00)  
会 場 あすてっぷKOBE セミナー室1 参加協力費(資料代等) 1000円
 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/asuteppu/
ミニ講演「特定秘密保護法案の危険性」 
羽柴 修さん(9条の心ネットワーク事務局長、弁護士)
■主催・お問い合わせ先
 兵庫県弁護士9条の会(電話078-361-9990 hyogobengoshi9jo_nakanishi@yahoo.co.jp)
 市民社会フォーラム(civilesocietyforum@gmail.com) http://civilesociety.jugem.jp/?eid=23318
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11/28【立川】第18回・立川地域税研交流集会
★11/28(木)19時〜21時 ★多摩教育センター鑑賞室 ★「秘密保護法 と国家安全保障基本法 」
講師:吉田健一弁護士
https://skydrive.live.com/view.aspx?resid=43DA5F42635BE097!1329&cid=43da5f42635be097&app=WordPdf
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11/28(木)正午から、岐阜県弁護士会がパレード
 日時11月28日(木) 昼休み集会とパレードがあります。
 場所:岐阜市美江寺公園
 開始:12:00〜
 パレード:美江寺公園〜金公園
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11/28「やめまっし!秘密保護法パレード」(石川)
2013年11月28日(木)19:00〜20:00
  18:30に金沢市広坂の中央公園時計台下集合
パレードコースは中央公園→香林坊→竪町商店街
https://www.facebook.com/yamehimitsu1125
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11・29国会前情宣・昼集会「STOP!安倍の暴走 つぶせ!改憲 共謀罪も秘密保護法も盗聴法もいらない」
■11月29日(金)
・NSC・秘密法反対・カンパ禁止法改悪反対! 共謀罪・盗聴法など一切の治安立法に反対する
国会前半日座り込み・情宣[昼集会] 8時半〜13時(衆院第2議員会館前)
 ★12時から昼集会予定
主催:共謀罪新設反対国際共同署名
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384785706978staff01
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DVD「レーン宮澤事件」を見て「特定秘密保護法案」を学ぶ会(瀬戸)
・11/29(金)19:00 八幡公民館
 ・11/30(土) 9:30 原山公民館
 ・12/ 1(日)13:30 萩山公民館
 主催 ひしの九条の会
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11/29【三重】緊急! 秘密保護法 学習会
とき 11月29日(金)午後6時〜7時30分 ところ 三重県教育文化会館
講師 三重合同法律事務所 村田雄介弁護士 入場無料
主催 三重県革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす三重の会)
http://jcp-mie.jp/kensei/131101-131345.html
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11・29秘密保護法を考える緊急学習会「原発問題と特定秘密保護法」(京都)
■日時:11月29日(金)午後7:30
■場所:キャンパスプラザ京都 第3会議室
■講師:小笠原伸児 弁護士(自由法曹団、「憲法9条京都の会」事務局長)
●講演:「秘密保護法で隠蔽される原発情報ー脱原発・原発ゼロ運動にとっての
 特定秘密保護法の危険性を考える」
■資料代:500円
■主催:原発問題と特定秘密保護法を考える京都府民有志:
■連絡先:高取 利喜恵(080-1523-0117)
priya08015230117@docomo.ne.jp
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384496443207staff01
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11/29 12/6 STOP!秘密保護法ネットワーク宮城 街宣・署名活動

11/29(金) 12/6(金) 12:00~ 一番町平和ビル前(旧佐々重前)
https://twitter.com/yoshimimama7/status/402443702661967872

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11/30 戦争は秘密から始まる 秘密保護法案を許さないデモ(名古屋)
日時 11/30(土)午後1時30分集合(小雨決行)
集合場所 第2号栄公園(名古屋栄 愛知県芸術劇場東)
参加呼びかけ 憲法と平和を守る愛知の会
事務局 名古屋市熱田区沢下町9-7 愛知県労働組合総連合
TEL 052-871-5433
http://peace-aichi.net/
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11/30 「特定秘密保護法」の危険性についての学習会(弘前)
■日時   11月30日(土)午後4時から
■会場   弘前調剤センター2階会議室(弘前市北横町19−1)
      ※北横町側、建物に向かって右端の鉄の扉からお入りください。
■講師   葛西  聡弁護士(弘前市民オンブズパーソン代表幹事)
■主催   弘前市民オンブズパーソン
http://blogs.yahoo.co.jp/onb_hirosaki/33756716.html
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11/30「憲法9条牛久の会」主催 九条カフェ(茨城)
日時:11月30日(土)14時〜16時(暫定)
(一部)意見交流(約1時間)(コーヒーをのみながら
 「秘密保護法案、憲法問題などについて)
(参照; http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS131110.htm#k )
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11/30「秘密保護法案シンポジウム」(福岡)
時間 11/30(土)13:00-
場所 福岡国際ホール 志賀の間(博多大丸の上)
講師 西山太吉(あの外務省秘密漏洩事件の西山記者です。
小説「運命の人」のモデル)
石村善治(福岡大学名誉教授)
武藤糾明弁護士ほか
https://www.facebook.com/misaki.asakura.5/posts/393884550741969
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11/30(土)緊急:「特定秘密法」案を斬る!シンポジウム(山梨)
日時:11月30日(土)14時〜16時30分
会場:甲府市総合市民会館 2階研修室
(入場自由・無料・ちょっと資料代)
主催:核問題を考える4人懇談会
連絡先:090−1430−3743(深沢)
発言者
〇東条正人さん(県弁護士会会長)
〇椎名慎太郎さん(山梨学院大名誉教授・行政法)
〇秋山紀勝さん(元朝日新聞記者・日本ペンクラブ会員)
http://yamanashihoushanou.web.fc2.com/29.html
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11・30(土)多摩市で秘密保護法反対集会&デモ
11・30(土)1〜2時 集会 ベルブ永山の南側の永山北公園
   2〜3時 同公園→京王聖蹟桜ヶ丘駅方面デモ
主催 多摩市民9条の会、多摩・生活者ネットワーク
   多摩平和イベント実行委員会、日本中国友好協会多摩支部、
   原水爆禁止多摩協議会、社会民主党多摩支部、日本共産党多摩市委員会、
   放射性物質からいのちを守る多摩市民の会、民主党多摩市議団、アジア・ヒストリー、
   I女性会議多摩支部、「市政にみんなの声を」多摩市民の会、
   多摩高校教育研究会、年金者組合多摩支部、新日本婦人の会多摩支部 
http://ameblo.jp/sannriku/entry-11709873680.html
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11月30日は秘密保護法案反対!デモ(東京)
11月30日(土)午後5時半 代々木公園 けやき並木NHKホールそばの出口集合。
         6時出発
 コースは公園通り、渋谷駅、青山通り、表参道、原宿、代々木公園というコースです。
http://kokubougunnhanntai.blog.fc2.com/
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秘密保護法通すな 宣伝行動(東京)
11・ 30 土曜日 2時 JR三鷹駅 南口デッキ。
三多摩革新懇。秘密保護法廃案に、憲法守ろう。
https://twitter.com/arisanx2/status/404904446435397632
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11/30【秘密保護法案・成立阻止!緊急集会】(東京)
☆11月30日(土) 17:30〜 南大塚地域文化創造館。
文学団体(詩人会議、新日本歌人協会、新俳句人連盟、日本民主主義文学会)による
緊急集会です。資料代500円。
https://twitter.com/hanashibeta/status/402759765610086400
http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/1130-065c.html
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2013/11/30 憲法を考える映画の会『レーン・宮沢事件』上映(東京・代々木)
11月30日(土)午後2時〜5時
婦選会館 03-3370-0239
一般800円 学生500円
いま初めて映像化される“国家秘密体制”の爪痕
『レーン・宮沢事件〜もうひとつの12月8日』上映
主催 戦争を考える映画の会 042-406-0502
http://www.labornetjp.org/EventItem/1384924457342staff01
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12/1 「浜松しおかぜ9条の会」主催学習会(浜松)
日時:12月1日(日) 開場13時 開会13時30分 
会場:可美公園総合センター研修室
講師:小笠原 康晴氏(静岡新聞元記者)
演題:特定秘密保護法案と集団的自衛権
参加費:500円
http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS131110.htm#k
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12/1 秘密保護法阻止 やろまいフェス+デモ(名古屋)
12/1(日)13:00頃 フェス開始
     15:30 集合時間
     16:45 デモ出発
 集合場所 栄第2公園(オアシス21裏手の小公園)
 当日はアフロ弁護士も登場!見逃すな!
 https://www.facebook.com/events/605931592805343/
 後援:秘密保全法に反対する愛知の会
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12/1(日)秘密保全法に反対する愛知の会 今後の活動検討会
12/1(日)18時半− 名古屋市教育館2階 第7研修室
 主催 秘密保全法に反対する愛知の会
  http://nohimityu.exblog.jp/
  
   
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12/1 緊急集会!! 民主主義社会に「秘密保護法」はいらない!(東京)
【日時】2013年12月1日(日) 18:30〜20:30(開場18:15)
【会場】連合会館2階 大会議室
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11 T)03-3253-1771
 http://rengokaikan.jp/access/
【参加費】500円
【プログラム】
1)あいさつ 実行委員長 宇都宮健児(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
2)問題提起
 @秘密保護法・田島泰彦(上智大学教授・監視社会を拒否する会共同代表)
 A原発・海渡雄一(弁護士・脱原発法制定全国 ネットワーク事務局長)
 B解釈改憲・高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
 Cメディア・東海林智(毎日新聞記者・元新聞労連委員長)
 DTPP・内田聖子(PARC事務局長・STOP TPP!! 市民アクション)
     満田夏花(FoE Japan理事・原子力規制を監視する市民の会)
3)ディスカッション
司会 木内みどり 女優
主催・呼びかけ 「民主主義社会に秘密保護法はいらない!」実行委員会
  T)03-3571-8051(東京市民法律事務所内)
   http://www.labornetjp.org/EventItem/1384142077983kawazoe/event_view   
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12/1特定秘密保護法案に反対する集会「ヒミツの怖さ大公開」(京都)
12月1日(日)15時30分〜18時
京都市左京区の京都大学文学部新館第3講義室
資料代 500円
パネリスト 村井敏邦さん 元龍谷大学教授(刑事法) 
      西山太吉さん 元毎日新聞記者 
      小笠原伸児さん弁護士(京都弁護士会)
      林葉月さん  市民 /京都市左京区のシェア町家「甘夏ハウス」にて
             様々なイベントを企画運営。
主催 特定秘密保護法案反対・京都集会実行委員会
問い合わせ先 himitsukirai@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/himitsukowai
https://www.facebook.com/amanatsuhouse/posts/612251122168004
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12/1☆ 本当はどうなの!「特定秘密保護法案」☆(多治見)
日時: 12月1日(日) 午後1:30〜4:30
場所: 多治見市、文化会館、練習室1
講師: 倉知 孝匡 さん (多治見市出身)
    (秘密保全法に反対する愛知の会 弁護士) 
参加費:500円(資料代)
主催   特定秘密保護法案を考える市民の会
連絡先  携帯 090 1986 0484  井上敏夫
  多治見市、文化会館
http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
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12/1 孫崎享 氏「秘密保護法を語る」緊急講演!
山本太郎議員・ 緊急ビデオメッセージ 証言する女たち・ビデオメッセージ(東京)
「秘密保護法」は市民封殺の「平成の治安維持法」だ! 国民の声が日本を救う!
証言する女たち!
日時 2013年12月1日(日) 開演18:30〜21:30 (開場18:00)
場所 月島社会教育会館4階ホール (定員240席)
    東京都中央区月島4-1-1
交通 大江戸線・有楽町線「月島」駅 10番出口徒歩5分
事前予約/2,000円 当日/3,000円  学生/1,000円(要学生証)
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12月1日(日)午前10時半〜 「秘密保護法に反対する集いとパレード」(尾張旭)
 名鉄瀬戸線尾張旭駅前広場(雨天決行)
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12/1 船橋で街頭宣伝
 13:00〜津田沼駅北口。
 15:00〜船橋駅北口でも九条を生かす会がやります。
https://twitter.com/keikomiyake/status/403432015774482432
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 つぶせ!「秘密保護法」12.1 かながわデモ
  「何が秘密?」「それは秘密」それはイヤだ!
       12/1 桜木町に集まろう!  
★日時 12月1日(日)桜木町駅前広場
★街頭アピール  13:30〜14:30
★デモ出発 14:50(約50分)
★主催:「秘密保護法」に反対する12・1神奈川デモ実行委員会  
★後援 神奈川平和運動センター
★実行委員会構成団体(11月23日現在)
盗聴法に反対する神奈川市民の会(久保 090−2669−4219)
日本国民救援会神奈川県本部  (050−3310−1368)
日本キリスト教団国家秘密法反対特別委員会
住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会
すべての基地にNO!を・ファイト神奈川 さよなら原発・神奈川
http://www.himituho.com/全国運動情報/

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12/2 国家機密と刑事訴訟 特定秘密保護法案の刑事手続き上の論点 (東京)
講師:落合洋司さん (弁護士・元検事/東海大学法科大学院特任教授)
日時:12月2日(月) 10時00分〜11時30分
場所:参議員会館 101会議室
主催: 特定非営利活動法人うぐいすリボン
参加費:無料
定員:80人(先着順)
http://kokucheese.com/event/index/125085/
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12月1日(日)〈さいたま市〉STOP!秘密保護法 埼玉緊急集会
 発言者:米倉外昭さん(琉球新報記者・新聞労連副委員長)
「言論を封じ、さらに秘匿する社会とは」
 発言者:加藤節さん(成蹊大学名誉教授)
「引き継ぎ生かすべき戦後精神とは何か」
日時 12月1日(日)13時半〜16時半
場所 さいたま共済会館602号室
資料代 500円
主催 STOP!秘密保護法 埼玉緊急集会実行委員会
連絡先 042-932-6944(山下修子)
http://shiminj.blog108.fc2.com/blog-entry-175.html

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●12月2日(月) 11時30分集合 正午〜デモ出発 大阪弁護士会館ロビー
第2回 秘密保護法反対デモ
大阪弁護士会館ロビー集合〜西天満交差点〜御堂筋〜大阪市役所前
主催:大阪弁護士会
http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11697390732.html
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
12/4 「特定秘密保護法から集団的自衛権を考える」講演会(名古屋)
日時:2013年12月4日(水)18:30〜20:00
場所:愛知県産業労働センター(ウインクあいち)10階(会議室1002)
    名古屋市中村区名駅4-4-38 ☎:052-571-6131  
      /JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
演題:「集団的自衛権のトリックと安倍政権」
講師:半田 滋氏(東京新聞論説兼編集委員)
主催 (財)愛知労働文化センター
協力 立憲フォーラム(代表:近藤昭一衆議院議員)
問合せ・申込み 近藤昭一事務所 052-808-1181
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12/4 緊急街頭演説会・アピールデモ(京都)
12/4(水)午後6時半
京都市役所前集合
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/11/22/post_9794.php

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●12月5日(木) 18:15〜 ウィングス京都
「秘密保護法の問題点を解析する」
〜見ざる、言わざる、聞かざる社会はごめんだ
講師:諸富謙(京都弁護士会、市民共同法律事務所)さん、在阪新聞記者
主催:京都ジャーナリスト9条の会
http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11697390732.html
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12.6 「秘密保護法」廃案へ!大集会(東京)
臨時国会閉会日(予定)とされる12月6日(金)に、再び大規模な集会および
請願行動を実施することとしました。(詳細は数日中にお知らせします)
主催:「秘密保護法」廃案へ!実行委員会
http://www.himituho.com/
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STOP!「秘密保護法」12.6大集会(名古屋)
・12/6(金)18:00− エンゼル広場(松坂屋北館東)にて大規模集会
           (地下鉄矢場町駅6番出口徒歩1分、地下鉄栄駅16番出口徒歩3分)
        19:00− デモ
チラシ http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/131206.pdf
主催 秘密保全法に反対する愛知の会
http://nohimityu.exblog.jp/21004877/
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2013/12/07 JCJ12月集会
「秘密社会」は何をもたらすのか−−戦前・戦後のメディアと秘密保護法(東京・白金台)
日時:12月7日(土)午後1時半から5時まで
会場:明治学院大学・白金校舎本館2階1255教室(定員190人)
     東京都港区白金台1−2−37 東京メトロ・白金台駅から7分
「日本は、どう戦争に突入したか−−言論表現の自由を中心に考える」
    講師:早稲田大学教授 大日方純夫さん
「戦争の反省と戦後のメディア−−平和と人権の思想はどう反映されたか」
    講師:放送評論家・元日本経済新聞編集委員 松田浩さん
参加費:1000円(学生500円)
主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)
    東京都千代田区猿楽町1−4−8松村ビル4階
    電話:03・3291・6475
協賛:明治学院大学国際平和研究所 
http://www.labornetjp.org/EventItem/1383810276167staff01
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12/7(土)18:30- 名古屋人権DAY
2013年人権DAYに参加しませんか
今年1年を振り返り、時系列で
今年起きた人権に関するニュースを振り返りながら、参加団体から報告して
いただきます。仲間たちの活動に、耳を傾けてみましょう!
日時:2013年12月7日(土)午後6時30分より、
場所:名古屋市市民活動推進センター集会室(ナディアパークデザインビル6階)
http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/shisetsu/vnpo01.html
主催者:名古屋・人権デー実行委員会
公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本109“わや”グループ
【連絡先】:久富、携帯090-3550-7267、e-mail:shigeo@mx4.mesh.ne.jp
◎秘密保全法に反対する愛知の会も発表します。
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12月7日(土)「憲法9条の会・関西」総会と講演会 集団的自衛権と秘密保護法(大阪)
午後2時〜 「憲法9条の会・関西」総会 
 ※会員以外の方も参加いただけます。
午後2時20分〜 高作 正博さん(関西大学法学部教授)講演会 
場所:摂津市コミュニティプラザ(2階) 会議室4
主催:「憲法9条の会・関西」
http://www17.plala.or.jp/kyodo/1207.pdf
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12月7日(土)安倍政権の暴走を止め、特定秘密保護法廃案へ
   福島みずほ講演会 安倍政権で私たちのくらしはどうなる〈越谷市〉
日時 12月7日(土)14時〜(受付13時半)
場所 越谷市市民会館第12・13会議室
   (東武スカイツリー線越谷駅東口徒歩5分)
主催 東埼玉百人委員会
連絡先 090-8084-6755(石井)
参加費無料
http://shiminj.blog108.fc2.com/blog-entry-175.html
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学習会「安倍内閣の改憲の狙いと構図を読み解く−(名古屋)
12/8(日)午後3時〜 
     秘密保護法、集団的自衛権問題、国家安基法−などを通して」
    場所:民主会館2階  
      https://plus.google.com/105722789146850651766/about?gl=jp&hl=ja    
    主催:不戦のつどい実行委員会
    講師:中谷雄二弁護士
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12/8「12月−心に刻む不戦の集い 秘密保護法が生み出す社会」(東京)
12月8日(日)14時から
東京・立川女性総合センター5階第2学習室で開催
市民のひろば・憲法の会主催
講師 清水雅彦准教授
http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32224235.html
    
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12/8【STOP原発!STOP秘密保護法案!デモ in 足利のお知らせ】
12月8日(日)集合13時:スタート13時30分
集合場所:中橋(東武駅側)
コース●中橋(東武駅側)→市民プラザ→アピタ交差点→中橋 
☆お気軽にご参加ください
https://twitter.com/shiromayu/status/398390955004289025  
 
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12/14(土)13:30〜 秘密保護法学習会
  場所:清須市民センター
  主催:国民救援会尾張中支部
  講演:秘密保護法
  講師:中谷雄二弁護士
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12/15「九条科学者の会かながわ」第9回総会・20回学習会(神奈川)
講師:清水雅彦氏(憲法学者、日本体育大学准教授)
演題:改憲を先取りする秘密保護法
日時:2013年12月15日(日)14時-16時半
会場:鶴見大学会館2階 研修室204
交通:JR京浜東北線鶴見駅西口下車徒歩2分
資料代:200円
主催:九条科学者の会かながわ・日本科学者会議神奈川支部
 http://blogs.yahoo.co.jp/constimasahikos/32186067.html
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12/15〈川越市〉第25回 川越世直しデモ 政治を私たちの手にとりもどそう!
変えよう政治、庶民が主役 秘密保護法やめて、原発いらない
TPPまっぴら、NOアベノミクス、NO消費税
生活かかる 平和な暮らしと憲法守ろう!
日時 12月15日(日) 14時〜リレートーク 15時〜デモ出発
集合場所 川越駅東口コンコース
主催 川越世直しデモ実行委員会
問い合せ 049-244-6454(千葉)
     048-834-1232(市民じゃ〜なる・長内)
http://shiminj.blog108.fc2.com/blog-entry-175.html
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全国市民オンブズマン連絡会議
事務局 内田 隆 office@ombudsman.jp
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050
http://www.ombudsman.jp/ 
情報公開法を無にする「秘密保全法」に反対します。
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http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 安倍政権の正体は 正真正銘の反民主主義のファシストだ(岡留安則)
稀代の悪法というべき特定秘密保護法案が強行採決されそうな雲行となってきた。みんなの党や日本維新の会との修正協議がとりあえず合意したことで、残る民主党との修正協議は打ち切りで採決に踏み切るのではないか。自民、公明の連立与党は数の上ではいつでも採決可能だ。しかし、問題だらけの法案だけに、世論やメディアには根強い反対がある。政権与党としてはなるべく多くの政党とを巻き込んで可決したほうが、法案の悪質さが薄まるとでも考えているのだろう。

しかし、この法案は基本的に政治家や行政に丸投げする独裁国家への道である。何が特定秘密に該当するかも不透明で、公開もされない。期間も30年から60年という案が出され、期間が過ぎても付帯条件としてあれこれ理屈をつけて公開するかどうかもいまだに明確化されていない。

つまり、国家にとって不都合な真実は特定秘密に指定して、永久に闇から闇に葬られる可能性が十分なのだ。公正な第三や機関のチェックも入らず、首相に秘密指定や解除について指揮監督権限を与えるなどというバカげた提案をする野党まで出る始末。生殺与奪の権利を握る自民党が強行採決をほのめかす一方、修正協議を持ちかけられたことでなりふり構わず飛びついたというのが、みんなの党や日本維新の会の「真相」だろう。

政権与党に対するチェック能力が欠如したみんなの党も日本維新の会も不甲斐なさすぎる。まさに、大政翼賛のような国会体制である。国民の知る権利もメディアの報道の自由も大きく損ねる法案の通過には畏怖心を感じざるを得ない。おそらく、この法案の通過が日本の将来に大きな悔恨を残すだろうことは間違いないと断言しておきたい。

ケネディ元大統領の長女であるキャサリン・ケネディが駐日大使に就任した。人気下落傾向にあるオバマ大統領の巻き返し作戦の一つだろうが、日本はメディアも含めて歓迎の意向を打ち出している。ダラスでオープンカー遊説中に銃殺されたシーンは世界中に映像が流れたこともあって、ケネディ元大統領は米国でも歴史に残る英雄とされている。しかし、この銃撃事件はオズワルドの単独犯行との当局発表を信じる米国民はいないはずだ。

当時の政治情勢から見ても、CIAやKGB,軍産複合体、ロシア,キューバなどの背後関係が想定される事件である。当時の捜査資料のうち千を越える文書、5万ページ以上が未公開とされている。92年に成立した暗殺に関する米国の法律で、2017年10月にすべて公開されることになっている。しかし、時の大統領の判断で公表されない余地が残されている。

公表にあたってCIAやFBIの抵抗も予想される。情報公開においては日本よりも進化している米国においてすら、国家にとって不都合な真実は封印されかねないのだ。当時、ケネディ大統領を支持した米国民にすれば、歴史の真実を知る権利すら封殺される可能性があるのだ。特定秘密保護法に共通する危険性だ。

 キャサリン・ケネディ駐日大使は、沖縄の辺野古新基地建設も容認している。個人的な人格や人気で日米同盟関係が大きく進展する可能性は限りなくゼロに近い。沖縄においては、稲嶺名護市長が辺野古新基地に関する最終的な反対意見書を県に伝えた。しかし、何が何でも辺野古新基地建設を強行したい安倍政権は、自民党沖縄県連や沖縄選出国会議員に除名をちらつかせながら、水面下で激しい懐柔作戦を展開している。

辺野古新基地建設のための埋め立て申請の可否を判断を下す仲井真知事が最終ターゲットである。沖縄県の民意も政治家の公約も黙殺する安倍政権だからこそ、稀代の悪法「特定秘密法」を平然と強行採決するつもりなのだろう。国民に「見ざる、言わざる、聞かざる」という暗黒社会を強いる安倍政権の正体は正真正銘の反民主主義のファシストと断じざるを得ない。

20131123 幻視行日記
http://okadome.cocolog-nifty.com/blog/
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 沖縄選出自民議員公約破棄糾弾する琉球新報檄文 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-7ec5.html
2013年11月26日

「檄文」である。

檄文とは、「檄」を書いた文章。

「檄」とは、昔,中国で戦争の際に同志をつのったり,あるいは役所の通達・布告を知らせるために木札に書かれた文書。またその文体をいう。ふれぶみ。

自分の考えや主張を述べて大衆に行動を促す文書。檄文。ふれぶみ。


自民党の沖縄選出議員5名が、全員、選挙公約を破棄する方針を表明した。

「普天間移設 沖縄全5議員「辺野古」移設容認へ」

マスメディアは、この見出しで事実を伝えるが、正しくは、

「沖縄自民全議員 普天間県外移設公約 破棄へ」

である。

自民党選出の沖縄県国会議員5名が、普天間飛行場の辺野古移設を認める方針を表明した。

これらの議員は、選挙の際に、沖縄県民に対して、普天間基地の県外移設方針を公約として掲げた。

この公約を一方的に破棄して、名護市の辺野古海岸に米軍基地を建設することを認める方針を示したのである。


琉球新報は、11月26日付紙面に、

「公約撤回 犠牲強要は歴史的背信だ 辞職し有識者に信を問え」

のタイトルを付したと檄文=社説を掲載した。

沖縄県民の意思を踏みにじる安倍政権と沖縄選出自民党議員を糾弾する文章である。

「公約は有権者との約束だ。それを裏切るなら、そもそも公約をする立場に立つべきではない。自民党国会議員3氏が米軍普天間飛行場の辺野古移設容認を表明した。

たやすく圧力に屈し、主張を撤回するなら政治家の資格はない。屈服でないと言うなら、容認が正しいと判断した根拠を堂々と有権者に訴え、審判を仰ぐのが筋だ。いずれにせよ先に容認した2氏を含め、自民国会議員の5氏全員、職を辞して信を問うべきだ。

首相官邸も自民党本部も「オール沖縄」の民意を知りつつ、力ずくで屈服させた。暴政は植民地扱いに等しく、許しがたい。」

沖縄には、日本に存在する米軍専用施設の73.8%が集中している。

安倍政権は、普天間飛行場の返還を実現して、沖縄県民の負担軽減を図るとしているが、普天間飛行場の代替施設を沖縄県内に移設する場合、沖縄負担率は73.1%にしか低下しない。

沖縄負担軽減ではなく、沖縄負担固定化なのである。


辺野古海岸は沖縄県の北部に位置する。

辺野古海岸はジュゴンが生息する美しい海、かけがえのない自然資産の存在する場所である。

ここに巨大で醜悪な軍事基地を建設する正当性は皆無である。

辺野古に基地を建設する意味について、森本敏元防衛相が述べた言葉を琉球新報は次のように伝える。

「森本敏前防衛相は普天間基地の移設先について「軍事的には沖縄でなくてもよいが、政治的には沖縄が最適の地域だ」と述べ、海兵隊の常駐場所は沖縄でなくてもよいと暴露した。

基地に反対する本土の民意は重く見るが、沖縄の民意は無視していいということだ。本土のために沖縄は犠牲になれというに等しい。」

11月2日に東アジア共同体研究会が沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学で開催したシンポジウム

「終わらない<占領>」

で、鳩山由紀夫元首相は、森本敏前防衛相が「政治的な理由で沖縄の海兵隊が必要」と述べたことについて、そうであるなら、「政治的な理由」をなくせば「軍事的な理由」もなくなり、辺野古も要らなくなり、沖縄に基地は要らなくなると述べた。

「敗戦から68年いまだに日本を占領し続ける米軍」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-4150.html


元外務省国際情報局長の孫崎亨氏は、

日本ではいまなお、米軍が横田基地を占有して、空の支配権まで占有しているために、東京で自由に飛行機すら飛ばせないことを指摘して、外国軍の基地があることは、日本がすべての面で従属的な国家であることを続けていることを意味していると述べた。

孫崎氏は、この状況がいま、安倍政権の下でますます悪くなっていると指摘する。

また、前衆議院議員の川内博史氏は、沖縄に新たに米軍基地を建設する必要性がないことについて、重要な事実を指摘した。

米国国防総省の発表では、2011年12月時点で日本に駐留する海兵隊員は約1万4千人で、沖縄に駐留する兵隊数は約1万人ということになる。

他方、2006年の米軍再編合意で、沖縄に駐留する約8000人の海兵隊員とその家族約9000人が部隊の一体性を維持する形でグアムに移転することが明示された。

米国議会に海兵隊が提出したグアム統合軍事計画では、沖縄に駐留する第3海兵遠征軍のほとんどがグアムに移転し、沖縄には後方支援部隊しか残らないことになっている。

つまり、辺野古に新しい軍事基地を建設する必要性は存在しないことになる。

この矛盾を隠蔽するために、日本政府は2006年に沖縄に駐留する海兵隊因数を1万8000人と発表したのではないかと川内氏は指摘した。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「これが民主主義か」=怒号飛び交う特別委―秘密保護法案、強行採決(時事通信)
「審議尽くした」だと!答弁に窮してシドロモドロだっただけではないか!

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森担当相「審議尽くした」=秘密保護法案
時事通信 2013年11月26日(火)10:20

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/government/jiji-131126X237.html

 森雅子内閣府特命担当相は26日午前の閣議後の記者会見で、特定秘密保護法案について「審議は十分尽くしたと思う」と述べ、衆院国家安全保障特別委員会と本会議での採決の機は熟しているとの認識を示した。

 森担当相は「国と国民を守る必要性と、国民の知る権利の保障のバランスを追求してきた。修正協議を経て、さらに行政の恣意(しい)性の排除が明確化された」と強調した。 


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「これが民主主義か」=怒号飛び交う特別委―秘密保護法案、強行採決
時事通信 11月26日(火)11時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000056-jij-pol

 「数の横暴だ」「これが民主主義か」。特定秘密保護法案が衆院特別委員会で可決された26日午前、傍聴席からは激しい抗議の声が上がり、野党議員らが委員長席に詰め寄った。
 午前9時から始まった特別委には、法案に反対する市民ら約100人が傍聴に訪れた。中には約40人しか入る余裕がなく、入れ替わり立ち替わり審議を見守った。
 質疑には安倍晋三首相が出席。与党議員が「締めくくり総括と理解して質問している」などと発言すると、野党席から「していない」「それはないだろう」などとヤジが飛んだ。
 午前11時10分ごろ、予定の質疑が終了し、首相が退席する。野党議員が委員長席に詰め寄り、「数の横暴だ」「将来に禍根を残す」などと激しく抗議し、傍聴席からも「強行採決反対」と声が上がった。「採決は無効」などと叫び、外に連れ出される市民もいた。
 審議は打ち切られ、起立採決で可決。散会を宣言した委員長は、紅潮した表情で退出した。 


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/847.html
記事 [政治・選挙・NHK156] 「早く返すつもりだった」=猪瀬知事、借用書示し説明−徳洲会5000万円借り入れ(時事通信) 
医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円を受領していた問題で記者会見し、借用書を掲げて説明する東京都の猪瀬直樹知事=26日午前、東京都庁


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013112600396


 「もっと早く返すつもりだった」。医療法人「徳洲会」グループから東京都知事選直前に5000万円を受け取っていた猪瀬直樹都知事。26日の会見では借用書を示し、あくまで個人的な借り入れだったと強調した。

 猪瀬知事は冒頭、「都民の皆さまにご迷惑をお掛けして申し訳ない」と謝罪。5000万円の借り入れは徳田毅衆院議員(42)からの申し出だったと改めて経緯を説明し、返却されたという借用書を右手に掲げた。

 徳田議員と初めて会ったのは昨年11月14日の都内の和食料理店。その際に借り入れの話はなかったといい、「選挙には金が掛かるという話があり、親切な方だと思った」と振り返った。

 同月19日に徳田議員から電話があり、20日に議員会館で5000万円を受け取った。「考えが浅かったが、選挙に使わないという強い意志があった」と強調した。

 今年1月下旬に返却すると連絡し、2月4日に打ち合わせの予定があったが、前日に徳田議員側の都合でキャンセルに。その後公務や妻の病気のため返済できなかったという。

「もっと早く返すつもりだった。非難を受けてもしょうがない」と話した。

(2013/11/26-13:13)


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 特定秘密保護法案の衆院・国家安全特別委員会での強行採決(2013/11/26)
特定秘密保護法案の衆院・国家安全特別委員会での強行採決(2013/11/26)
http://www.youtube.com/watch?v=p4fDVWqPbH8&feature=youtu.be

この動画や後日ある、両院での採決の様子を、覚えておこう。

自己利益や金で、国民を売った輩の顔だ。

「アリバイ作りなのか」 秘密保護法・福島公聴会(OurPlanet-TV)
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/811.html

は全員反対であった。公聴会の意味はない。審議会で官僚が選び飼育している学者、企業経営者、文化人は、酷い。
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 政治家は誰に対して責任を負うのか。(日々雑感) 
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/3224414/
2013/11/26 10:44

 自民党国会議員は自民党の方針「普天間基地の辺野古移設」に従うべきとして、石破幹事長が沖縄県選出の国会議員と話し合ったという。前回の総選挙などで沖縄県選出の国会議員は「県外移設」を掲げていたため、当初は抵抗を示すのではないかと思われたが、意外にもたった一時間余りの話し合いで翻意したそうだ。

 政治家は誰に対して責任を負うべきか。沖縄に過重な負担をかけてはいけない、辺野古沖のサンゴ礁やジュゴンの生息する貴重な自然を守るべきだ、と主張していた彼らの意思はどこへ消えたのだろうか。それでも彼らは政治家として有権者の信認を得ているという自覚を持ち続けられるのだろうか。もしそうだとしたら、厚顔無恥もここに極まったというしかない。

 鳩山氏の場合は「最低でも県外」を翻した当時は「首相辞任に値する」とキャンぺーンを張ってついに首相の座から引きずり降ろしたが、今回の自民党沖縄議員団の翻意に対しては厳しい批判を浴びせないのはマスメディアとして公平を欠くといわざるを得ない。

 なぜかくもマスメディアは自民党に対して大甘なのだろうか。それとも沖縄県に過重な米軍基地負担を掛けていてはならない、とのキャンペーンを張っていたのは過去の出来事で、今となってはどうでも良いことなのだろうか。たった三年有余でこれほどマスメディアの論調が激変するとは、そこに何らかの意図が働いていると見られても仕方ないだろう。

 安倍戦争オタク政権に対してそれほど厳しい批判を浴びせないのもマスメディアとして見識を欠くのではないだろうか。戦前へ回帰しているのではないかと思われる日本版NSCの創設や、「俺が秘密と指定するモノが秘密だ」という暴挙ともいうべき秘密保護法の強行採決に対してもマスメディアは依然としておとなしい。

 日本のマスメディアは反日の側面と戦争オタクの側面と同時に併せ持っているようだ。これほど危険なマスメディアは世界にも珍しい。なぜ人権意識を基本にした自由報道を貫こうとしないのだろうか。ただ自分たちに益のある「軽減税率の適用」を新聞にも、という主張だけを繰り返すとは愚かさもここに極まったというしかない。沖縄県選出の自民党国会議員が平然と「辺野古移設容認」へと翻意したのもマスメディアの力のなさに起因すると指摘せざるを得ない。今こそ「政治家は誰に対して責任を負うべきか」と、沖縄選出の国会議員にこの問いを投げかけたい。


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 猪瀬知事、絶命のピンチ 情報流出は検察上層部に反発した現場の最終手段か(ZAKZAK) 
「嘘をついている」と指弾された東京都の猪瀬直樹知事


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131126/dms1311261133009-n1.htm
2013.11.26


 徳洲会グループから5000万円の提供を受けていた問題で、猪瀬知事が絶体絶命のピンチだ。元大阪高検公安部長の三井環氏(69)が代表を務める市民団体が、猪瀬氏を東京地検特捜部に告発したのだ。三井氏は「猪瀬氏は明らかにウソをついている。逮捕に持ち込めるだけの材料はそろっている」と糾弾、徹底追及する構えでいる。

 絶大な権力を握る首都の首長に、検察の裏も表も知り尽くす男がノーを突きつけた。

 東京地検特捜部長宛ての「告発状」を23日付で送付したのは、都内に事務所を構える市民団体「市民連帯の会」。

 代表を務める三井氏は、中央大学法学部卒業後の1972年に検事に任官。99年には大阪高検公安部長に就任した。だが、同職在任時の2001年、検察庁の裏金問題を内部告発したことでキャリアは暗転する。02年に詐欺事件に関わったとして逮捕。その後、収賄などの罪で起訴され、検察庁を懲戒解雇、有罪となり08年に収監された。

 「市民連帯の会」は三井氏が出所後、以前より訴えてきた検察庁の裏金問題を追及する目的で11年3月に発足させ、「現在は全国に300人の会員を抱える」(同会関係者)という。

 告発の対象は渦中の猪瀬氏に、徳洲会グループの徳田虎雄・前理事長とその次男、毅衆院議員の3人だ。三井氏が意図を明かす。

 「今回の問題に関する新聞報道に加えて、都庁で開かれた猪瀬氏の釈明を見たのがきっかけだ。彼はウソをついていると確信した。『個人の借り入れ』と苦しい言い訳に終始しているが、不合理な点が多すぎる」

 告発状で示した罪名は公職選挙法違反など。

 「猪瀬氏らの行為は、公選法の中でも、選挙人や選挙運動者に対する金品などの供与を禁止する『買収及び利益誘導罪』に抵触する。徳洲会側からもたらされた5000万円は明らかに買収資金。さらに、3人が同じ目的を持っていたという点で、刑法の『共同正犯』も成立するはずだ」

 猪瀬氏らが実際に告発状が示した罪に問われて有罪になれば、3年以下の懲役か禁錮、または50万円以下の罰金に処せられる。

 三井氏は猪瀬氏に渡ったカネの存在が突如、明らかになった経緯にも注目している。

 「なぜこのタイミングでカネの話が表に出たのか。恐らく、特捜部が徳洲会事件の捜査の過程で得た情報をマスコミに意図的に流したのだろう」

 人生の大半を過ごした古巣であり、自身が転落するきっかけにもなった検察。その手の内を知る三井氏だけに、情報流出の背景について独自の見解を示す。

 「現場と上層部との間で、事件捜査をめぐる意見の対立があったのではないか。事件の早期収拾を図る上層部の意向に現場が反発した可能性がある。私の現役時代も上層部に事件をよく潰された。今回も同じような圧力が働いたために現場が最終手段に出たとも考えられる」

 昨年の都知事選で史上最多の433万8936票を獲得して当選した猪瀬氏。都民から圧倒的支持を得た政治家に「Xデー」はくるのか。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 秘密保護法案、衆院国家安全保障特別委員会で強引に可決!反対派議員たちのツイート集
秘密保護法案、衆院国家安全保障特別委員会で強引に可決!反対派議員たちのツイート集(写真は、抗議する野党議員たち)。

※強行採決に関する反対議員たちのツイートを集めました。(ツイート数の多い政党順)

(共産党)

志位和夫 ‏@shiikazuo 2時間
本日、午前、衆院特別委員会で、与党とみんなの党により、「秘密保護法案」の強行採決がされた。先週の1万人の反対集会、昨日の福島の地方公聴会での全員からの反対・批判意見など、国民の反対の広がりを恐れての暴挙だ。強く抗議する。本会議での採決強行をやめよと議長に要請中です。悪法は廃案に!

佐々木憲昭 ‏@sasakikensho 2時間
たった今、国家安保特で与党が質疑を打ちきり、強行採決を行いました。野党が厳しく抗議しました。いま、共産、民主、維新、生活の各会派の国体委員長が、議長に抗議の申し入れを行っています。 pic.twitter.com/2R5czEI8jU

佐々木憲昭 ‏@sasakikensho 2時間
いま、秘密保護法案を強行採決をした国家安保特で理事会開催の呼び込みあり。本会議への緊急上程の手続のため。与野党合意のないまま質疑を打ち切り、討論もさせず強行採決した与党に、赤嶺議員が抗議に向かいました。「採決を撤回し元に戻せ」と。

日本共産党の赤嶺議員が抗議するなか、国家安保特の理事会で与党側は、委員長職権により秘密保護法案の緊急上程の決定を強行。午後の本会議に上程する申し入れを、議運委員長におこなうとしています。与党の横暴は目にあまります。

佐々木憲昭 ‏@sasakikensho 2時間
強行採決した党に抗議すべきです! RT "@wutnyang: @sasakikensho @abe_yoshihiro こういう場合、どこに抗議の電話をするのが効果的ですか?"

佐々木憲昭 ‏@sasakikensho 53分
国家安保特で与党が質疑を打ちきり、強行採決を行いました。野党が厳しく抗議しました。共産、民主、維新、生活の各会派の国対委員長が、議長に抗議の申し入れを行いましたが、議長は「登録された会派代表としか会わない」と言って、面会を拒否! pic.twitter.com/L2pKDPaTTF

佐々木憲昭 ‏@sasakikensho 41分
各会派の国対委員長は、国会運営全般にわたってその会派を代表する者。議長が国対委員長ではなく「登録された会派代表としか会わない」などと言って面会を拒否するというのは、あまりにも非常識です。議会で国対委員長と会わずに、どうして正常な運営ができるでしょうか。 http://fb.me/1211uTii3

笠井あきら ‏@akibacsi 3時間
11:14秘密保護法の委員会採決強行❗️怒りの第一委員室で、怒❗️直ちに穀田国対委員長ら、みんなの党を除く野党代表が衆院議長室へ抗議に向かいました

笠井あきら ‏@akibacsi 2時間
いつからそんなことを決めたのか。“@akahataseiji: 【速報】衆院本会議での秘密保護法案強採決を行わせないよう申し入れようとした共産、民主、維新、生活、社民の各野党国対委員長に対し、伊吹文明衆院議長は面会を拒否。幹事長以上の各党の登録代表者としか会わないと同議長。”

笠井あきら ‏@akibacsi 2時間
!“@njwa_nakama: そろそろ秘密保護法反対の緊急女性行動銀座パレード始まりまーす( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/oYqpC6HRoS

井上哲士 ‏@21csts 52分
11時過ぎに衆院の委員会で、秘密保護法案が強行採決されました。12時から衆院議員会館前で抗議の集会。衆院本会議や参院で徹底して頑張りぬき、世論の包囲で廃案に追い込もうと呼びかけ、シュプレヒコールを唱和しました。 pic.twitter.com/D4gnOaLnzG


(社民党)

福島みずほ ‏@mizuhofukushima 2時間
衆議院の秘密保護法特別委員会で、強行採決。なかみがひどくて、強引。怒っています。

福島みずほ ‏@mizuhofukushima 2時間
秘密保護法については、総理と官房長官が責任者。森さんは、消費者、少子化、男女共同参画などの担当大臣であり、法案が成立して責任を持てる立場にないと考える。衆議院の特別委員会で、自民党が動議を出し、強行採決。反対討論もさせずにおかしい。

福島みずほ ‏@mizuhofukushima 2時間
秘密保護法については、総理と官房長官が責任者。森さんは、消費者、少子化、男女共同参画などの担当大臣であり法案が成立して責任を持てる立場にない。衆議院特別委員会で、自民党が動議を出し、強行採決。反対討論もさせずにおかしい。総理を退席させて、採決もひどい。責任者はいるべき。


(生活の党)

おかもと幸三「生活の党」 ‏@happy3okamoto 1時間
【大拡散希望】維新・みんなの党との修正案の趣旨説明はなんと昨日18時。本日11時30分ころ、民主・維新・共産・生活・社民の国対委員長で伊吹文明衆議院議長に強行採決の抗議のために面談を申し入れましたが、会わない面談拒絶との回答。前代未聞。伊吹議長も日本会議国会議員懇談会の所属議員。

<きょんたき Dr.Grant.ver ‏@zxh05021 2時間
@akamineseiken @tamakidenny 国民の声の代弁、ありがとうございます!デニーさん、反対のFAXを中継中に出して下さってありがとうございます!>

玉城デニー ‏@tamakidenny 1時間
.@zxh05021 横暴が顕著な政権には国民は不在です。

<この_かきわい ‏@hananokolala 2時間
@tamakidenny 質疑お疲れ様でした。さすがでした。ありがとうございます。しかし悔しくて腹が立ちます。>

玉城デニー ‏@tamakidenny 1時間
.@hananokolala 総理退席までがテレビ中継の時間だそうです。横暴運営の顛末は国民に伝わりません。

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 後釜は小池か舛添か…猪瀬知事 辞職までのカウントダウン (日刊ゲンダイ) 
               借用書を公開/(C)日刊ゲンダイ


後釜は小池か舛添か…猪瀬知事 辞職までのカウントダウン
http://gendai.net/articles/view/news/146207
2013年11月26日 日刊ゲンダイ


 これを「裏金」と呼ばずに何と言うのか。5000万円の徳洲会マネーを受け取っていた猪瀬直樹都知事(67)。コトの経緯をめぐる釈明は二転三転し、もはや心証は「真っ黒」だ。23日には市民団体が猪瀬を公選法違反容疑で東京地検に告発状を提出。「猪瀬包囲網」も確実に狭まってきた。

 誰が入れ知恵しているのか知らないが、猪瀬は「個人的に借りた」と頬かむりすれば逃げ切れると思っているようだ。しかし、これは大間違い。徳洲会マネーを懐に入れた当時の肩書は「副知事」だ。つまり「贈収賄」の疑いもある。告発状を提出した市民団体代表で、元大阪高検公安部長の三井環氏はこう言う。

「やりとりされたカネは選挙の買収資金だと思うが、他にも何か出てくるかもしれない。<借りた>なんてバカな言い訳が通用するはずがない。これを許したら何でもあり。すでに証拠は見つかっているのだから、特捜部は猪瀬知事を公選法違反容疑ですぐに逮捕するべきです」

 そもそも警視庁を管轄する都知事に名乗りを上げようという人物が、右翼団体のトップを“仲介”してカネを受け取るという行為からして異常だ。

■石破幹事長や菅官房長官がソッポを向けば終わり

 29日に開会する都議会も大荒れ必至である。

「副知事時代からパフォーマンスばかりの猪瀬と都議会自民党は不仲で知られている。特に自民党都連幹事長で、都議会の“ドン”と呼ばれる内田茂議員とは犬猿の間柄です。今のところ静観しているが、野党と一緒に猪瀬の裏金問題を『百条委員会』でガンガン追及し出す可能性は高い。そうなったら知事の解散権をチラつかせるのだろうが、そんな横暴を有権者が許すはずがない。金権五輪と呼ばれるのを嫌がる各国のIOC委員も裏金知事の続投や再選を快く思わないでしょう。辞職は避けられないと思います」(都政担当記者)

 それでも本人が強気の姿勢を崩さないのは、自分の“後ろ盾”には自民党本部がいると考えているからのようだが……。

「小泉政権下の道路公団民営化の際に存在感を発揮し、自民党に急接近した男です。昨年末の都知事選でも党本部は早々に猪瀬支持で動いている。特に近しい関係にあるとみられているのは石破幹事長や石原環境相、菅官房長官らで、猪瀬は石破のパーティーにも顔を出している。今回の裏金問題について石破が『コメントしない』と歯切れが悪いのも遠慮しているのでしょう。だが、彼らも“不人気男”と心中するつもりはない。都知事が猪瀬でなければダメという理由もないし、切り捨てられるのは時間の問題です」(自民党事情通)

 永田町では早くも小池百合子や舛添要一といった次期都知事候補の名前が飛び交い始めた。一日も早く覚悟を決めて、すべてを洗いざらい明かすべきだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 安倍ファシスト政権本性あらわす! 日本の政治課題「原発・憲法・TPP・消費税・沖縄問題」を強行採決へ 
11月26日、特定秘密保護法案が衆院特別委員会で、自民党・公明党与党の絶対多数で可決された。
与党内の反対派などで、紛糾するかと思っていたが、あっけない幕切れであった。
本日通過した「特定秘密保護法案」の制定で、日本は亡国国家へ踏み出したのは確かだ。
しかし騙されてはいけない。今日はその入り口でしかない。


そもそも、安倍政権は、ジャパンハンドラーと呼ばれる米戦争屋たちの選挙工作で誕生した傀儡政権である。
安倍政権の裏には、すべてアメリカの工作員たちが蠢いているのも忘れてはいけない。


日本が直面する政治課題は、原発・憲法・TPP・消費税・沖縄問題の五つである。
これらは、財政破たんで困窮しているアメリカ政府の外交問題と重なっており、
同時に、ジャパンハンドラーたちが解決するべき課題であることも確かだ。


ちなみに、ジャパンハンドラー主要メンバーは、
マスコミや御用学者たちが知日派とはやしたて、対米政策の指南役として崇めている、
マイケルグリーン、リチャード・アーミテージ 、ジョセフ・ナイたちだ。
彼らのミッションはただ一つ、アジア圏内でアジア人同士による戦争を起こし、
アジア諸国の奴隷化と、自国のお金をすべてアメリカに貢がせることだ。


本気で、
ユダヤ人以外を家畜化し、世界の富をユダヤ金融資本家へ一極集中させることを本気で考えている
狂気集団である。


彼らのミッション達成を妨害する人物や障壁があれば、粛清したり排除したりする。
小沢事件では、政府内に存在する800人以上のジャパンハンドラー工作員たちを操り
司法、最高検、マスコミなどを使って、小沢一郎として稀有の政治家の政治生命や人格攻撃までを行った。
ちなみに、小泉進次郎は、ジャパンハンドラー工作員の青年幹部の一人である。


日本の政治課題は、「原発・憲法・TPP・消費税・沖縄問題」の5つであるが、アメリカ政府の政治課題でもある。
アメリカ政府は、「日本はこれら課題を年内解決で」とと厳命している。
その達成に向け、安倍ファシスト政権は本性あらわしてきている。 


徳洲会からの政治献金疑惑に関する猪瀬知事たたきがメディアを賑わせているが、
権力側のめくらましだ。与党自民党の絶対的多数で、日本の政治課題である
「原発・憲法・TPP・消費税・沖縄問題」の5つの課題をうやむやしに、強行採決を行おうとしているのだ。
騙されてはいけない。


沖縄選出自民議員公約破棄糾弾する琉球新報檄文(植草一秀)


TPP交渉における、知的財産権と医療に関するアメリカの言語道断ないじめ(マスコミに載らない海外記事より)


猪瀬知事の徳洲会政治献金問題ばかりを騒ぎ立てる愚

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 秘密保護法案、衆院国家安全保障特別委員会で強引に可決。反対派議員たちのツイート集 その2
秘密保護法案、衆院国家安全保障特別委員会で強引に可決。反対派議員たちのツイート集その2(写真は、山本太郎参議院議員)。

※強行採決に関する反対議員たちのツイートを集めました。

(民主党)

蓮舫 ‏@renho_sha 1時間
特定秘密保護法案が衆議院の委員会で強行採決された。
昨日の決算委員会で「行革、国会議員定数削減などやらなければならないことを先送りし、慎重審議が求められる特定秘密保護法案だけ急ぐのは優先順位が違うのでは」との私の質問に対し安倍総理は「見解の相違だ」と答弁。

田嶋 要 [Kaname Tajima] ‏@kanametajima 2時間
先程の特定秘密法案の委員会強行採決は、昨日の七人の参考人全員が反対という前代未聞の状況の中で行われた。安倍内閣の転換点だ。

田嶋 要 [Kaname Tajima] ‏@kanametajima 2時間
福島で公聴会を開き、自民党が推薦した公述人を含め異口同音に懸念表明した翌日に採決ということは、政府が公聴会を単なる国民のガス抜きとして利用したというに等しい。

大西健介 ‏@oniken0024 7時間
本当に今日、強行採決をするつもりなのだろうか。そこまでの空気を感じないのだが…。
世論調査すれば、国民の6割が反対していて、ようやく問題点や課題が国民の中に浸透し始めたばかりなのにこのタイミングでの採決はあり得ない。...


(新党 今はひとり)

山本太郎 俳優 脱被曝に一票! ‏@yamamototaro0 2時間
諦めろ?

無理!

やれる事、全部やってやろうぜ。

特定秘密保護法案、絶対廃案。


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 上杉隆氏 小泉原発ゼロ発言に一番混乱しているのは安倍首相(週刊ポスト) 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131126-00000016-pseven-soci
週刊ポスト2013年12月6日号


 安倍晋三首相に接する関係者は、口を揃えて「最近の首相は感情の起伏が激しくなった」という。その原因は、間違いなく「安倍がもっとも畏れる男」小泉純一郎元首相の登場である。

 小泉氏の「原発ゼロ」発言に、安倍氏はどう対峙するのか。本誌連載「幻の脱原発クーデター」などで原発政策を取材する森功氏(ノンフィクション作家)と、『官邸崩壊』でふたりの歪な関係性を暴いた上杉隆氏(ジャーナリスト)が緊急対談した。

上杉:やはり小泉さんは政治家としての皮膚感覚が優れていますよね。原発はできればメディアにとって扱いたくないテーマだけど、小泉さんが出てくるのならば取り上げざるを得ないでしょう。会見では「安倍総理がゼロっていったらそれに楯突く議員はほんの一握りだ」といった。つまり自らが断行した郵政民営化に重ね合わせてるんですよね。

 原子力は日本の社会システムに組み込まれた強力な利権ですが、小泉さんの理屈は、「オレは郵便局という日本全国に張り巡らせたシステムをぶっ壊したからこそ、国民から人気のある首相として名を残せているんだ。君はそばで見てただろ。なぜ原発でやらないんだ」ってことでしょう。これは痛いところを突いている分だけ安倍さんにとっては嫌ですよ。

 メディア的には「元総理連合」ができようとしていることが面白いでしょう。東京新聞に細川(護熙)さんが出て小泉さんに賛同し、さらに脱原発では菅直人さん、鳩山由紀夫さん、村山富市さんらが参戦できる。元首相が5人揃って安倍首相に対峙するという構図ができあがれば、メディア的に絵になる。

森:ただ、「お前がいうか」っていうのはありますよね。だって、そもそも原発推進を決めたのは小泉さんでしょう。エネルギー政策の転換期を迎えた2002年に、日本は核廃棄物の直接処分場を公募したけど、結局名乗りを上げたのは高知県の東洋町だけで、そこでも大反対が起きて頓挫した。

 その時点で日本に直接処分場が作れないことははっきりしたし、高速増殖炉のもんじゅにしても、世界中で技術的に無理だと見放されていくなかで、それでも日本だけが続けていくことに決めた。つまり、一連のアメリカ型規制改革のなかで、「原発をエネルギー政策の中心に据える」という一大転換を首相だった小泉さん自ら決断したっていうことなんですよ。

 そもそも、小泉さんの「原発ゼロ発言」のきっかけとなったフィンランドのオンカロ(核廃棄物最終処分場)視察は、原発メーカーが連れて行ったわけで、それは小泉さんが原子力に理解があるからこそ、力を借りたいと考えたわけでしょう。


──ところが、小泉氏は考えを覆した。なぜなのか。

森:それがなぜなのかっていうのが、すっぽり抜け落ちてるし、誰に聞いてもわからないんですよ(笑い)。だから、原発推進派も脱原発派も、双方とも混乱していますね。

上杉:一番混乱しているのは安倍さんでしょう。安倍さんは昨年の総理就任前、拙著『官邸崩壊』を読み返してまた怒っていたらしいんです。これは僕の推測だけど、たぶん小泉さんとの関係を書いた箇所が癇に障ったんだと思いますよ。〈安倍内閣は、小泉によって作られ、規定され、そのタクトまで握られていたのだろうか〉って。安倍さんは本当に小泉さんが怖いんです。

 安倍さんが官房副長官のころ、旧官邸で番記者たちと談笑していた安倍さんに小泉さんから連絡が入ったそうです。用件はわからないけど、小泉さんに呼ばれたってだけで、安倍さんの様子が一変して、笑顔が消えて急に無口になって、記者たちからの問いかけにも上の空で懇談が打ち切られたことがあったんです。安倍さんにとって、小泉さんは怖いお父さんみたいなものなんですよ、きっとね。そして、実はその関係はいまも全く変わっていない。

森:やっぱりコンプレックスがあるんだと思います。だって、安倍政権には安倍さん個人の人気ってものがないでしょう。総裁選も総選挙も選択肢がほかにないから勝っただけ。いまだって景気がよくなったかのようにメディアが報じるもんだから、何となく政権支持率が高まっているだけで、安倍さん個人の人気ではない。だから、圧倒的な人気を持つ小泉さんが出てくると、みんな突然小泉さんにいってしまうわけでしょう。

 メディアは新聞もテレビも安倍政権を叩いてこなかったけど、おそらく政権発足後初めて、政権に異を唱える人物に乗っかり始めている。これは安倍政権にとっては脅威ですよ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 新聞の社説――現在「知る権利を守れ!」 3年前「尖閣ビデオ流出は許せない!」
政府が主導して今国会での採決を目指している“特定秘密保護法案”。日本の安全保障に関して特に重要な情報(防衛、外交、特定有害活動の防止、テロリズムの防止に関する情報)を「特定秘密」に指定し、取扱者の適評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めようとしている。

この法案に対し、一部の新聞は情緒的なまでの反対キャンペーンを繰り広げている。ところが、法案を作ろうとしたきっかけとされる、2010年に起こった尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件当時の各紙の社説を振り返ってみると、現在とはあまりにも論調が対照的で面白い。2010年11月6日の各紙の社説を引用しつつ紹介しよう。


朝日新聞:尖閣ビデオ流出――冷徹、慎重に対処せよ
政府の情報管理は、たががはずれているのではないか。(中略)流出したビデオを単なる捜査資料と考えるのは誤りだ。その取り扱いは、日中外交や内政の行方を左右しかねない高度に政治的な案件である。それが政府の意に反し、誰でも容易に視聴できる形でネットに流れたことには、驚くほかない。(中略)仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない。

毎日新聞:尖閣ビデオ流出 統治能力の欠如を憂う
漏えいを許したことは政府の危機管理のずさんさと情報管理能力の欠如を露呈するものである。(中略)この政権の危機管理はどうなっているのか。(中略)国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた「倒閣運動」でもある。由々しき事態である。厳正な調査が必要だ。

北海道新聞:尖閣ビデオ 流出は誰が、何の目的で
まず突き止めなければならないのは、映像の出どころだ。(中略)問題は政府の情報管理のずさんさである。(中略)一定の期間は非公開としても、本来は国民に開示すべき情報だ。いつ、どのように開示するのか、政府があいまいなままにしてきた結果が今回の事態を招いたとも言えよう。(中略)あるいは流出の裏に、日中関係の修復に水を差そうとする意図があったのだろうか。ゆゆしき問題である。

産経新聞:尖閣ビデオ流出 政府の対中弱腰が元凶だ
一部の公務員が、自らの判断で映像を流出させたのならば、官僚の倫理欠如を示すゆゆしき事態である。(中略)何より最大の問題は、菅直人政権が、国民の「知る権利」を無視して、衝突事件のビデオ映像を一部の国会議員だけに、しかも編集済みのわずか6分50秒の映像しか公開しなかった点にある。(中略)遅きに失したとはいえ、菅首相は国民に伝えるべき情報を隠蔽(いんぺい)した非を率直に認め、一刻も早くビデオ映像すべての公開に踏み切るべきだ。

琉球新報:衝突映像流出 なぜ公開できないのか
不可解なのは事ここに至るまで、衝突事件のビデオ映像を一般に公開してこなかったことだ。(中略)映像を公開することは公益を守る観点から是認されるはずだ。(中略)政府が真っ先になすべきなのは、この間の対応のまずさを深く反省し、海上保安庁が撮影したビデオ映像をすべて国民に公表することではないか。同時に、映像漏出の原因を突き止め、再発防止を図るべきだ。

読売新聞:尖閣ビデオ流出 一般公開避けた政府の責任だ
政府内部から持ち出された疑いが濃厚で、極めて遺憾な事態である。(中略)政府または国会の判断で、もっと早く一般公開すべきだった。(中略)これでは海外から「情報管理がずさんな国」とみられ、防衛やテロなどの情報収集に支障が出かねない。(中略)再発防止に向け、重要情報の管理を厳格にしなければならない。

沖縄タイムス:[尖閣ビデオ流出]一体どうなってるんだ
13日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が迫る中の最悪のタイミングで2件も立て続けに起きた情報漏洩(ろうえい)事件だ。国際社会がテロへの警戒を強めているときに、日本に極秘情報を提供すると外部へ漏れてしまう、と思われては安全保障上の深刻なダメージとなる。(中略)もはや秘匿する理由はなく、早い段階で事件映像を公開し、国民と情報を共有すべきだ。(中略)政府は危機感を持って一刻も早く流出事件の真相を明らかにすべきだ。

東京新聞:尖閣ビデオ 政府対応が招いた流出
映像流出は真相にふたをした事件の幕引きに反発する政府関係者が、かかわっている可能性が高い。捜査資料の流出は遺憾だが、それを招いたのは政府の混乱した事件への対応ではないか。

北國新聞:「尖閣ビデオ」流出 政府の二重、三重の失態
ビデオ映像が、インターネット上に流出したことは、菅内閣の二重、三重の失態と言わざるを得ない。国家主権にかかわる漁船衝突事件のビデオは本来、政府が一般公開に踏み切ってしかるべきであったが、出所不明の「ネット上の公開」という事態を許し、事件の処理と対中外交の立て直しを一層難しくしてしまった。(中略)対外的な配慮から公にしない重要な「外交機密」でもある捜査情報が、簡単に漏えいするのは国家として由々しいことである。

もっとも映像公開に否定的なのは朝日新聞と毎日新聞、それに北海道新聞だ。「高度に政治的な案件」「危機管理」といった表現を用いて、まさに安全保障に関する重要な情報を守れと主張している。ただ、朝日新聞と毎日新聞の文章からは「民主党政権に反対する者は許さない」とでも言いたげな、何やら不純な動機も感じられる。北海道新聞に至っては「日中友好のために多少の不利益には目をつぶれ」とすら言いたそうな論調だ。

逆に映像をすべて公開すべきと主張しているのは産経新聞と琉球新報。その他の新聞は、政府の中国への対応と情報管理のずさんさを批判しつつ、知る権利も守れとバランスよく主張しているようだ。

わずか3年前に起こった重大事件についての社説だが、我々はどれだけ記憶に留めていただろうか。情緒的に民意を煽り、自分たちに都合のいいように主張を変えるマスメディアの情報に流されることなく、真実を見極めたいものである。

画像:尖閣諸島中国漁船衝突事件の流出映像(YouTubeより)
http://www.youtube.com/watch?v=sVVM2AmvD5U

http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 両陛下の国民の安寧を願う心と乖離する日本政府の保守化 五日市憲法草案とは2 (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6f53a09a590c0328f3ccce5164badac2
2013年11月26日

 今日にも、特定秘密保護法案が衆議院を通過するかもしれない。筆者としては、多くの識者が警告を発するほど、この法案が喫緊の危機を漂わせているとは思っていない。見通しが甘いと云う誹りを受けるかもしれないが、そうそうに牙を剥きだすと考えるのは、警戒のし過ぎだと思っている。つまり、この法理的原則を蔑にしたような法案は、チョッとやそっとでは、使い物にならないと云うことだ。そもそも、立憲の基本原則も、罪刑法定主義の意味すら知らない総理は、この自分で国会や国民に投げかけた法案の趣旨を理解していないと思っている。何となく、軍国的で恰好イイじゃないか!程度の認識に過ぎないのだから。

 勿論、官僚達が、この法律の条文を拡大解釈して悪用する可能性は残されているが、それも喉元の熱さを忘れた頃にしか発揮されないと思っている。あまりに、疑心暗鬼になり、敏感に反応することで、“案外こういう脅しが通用するものなのだな”と保守化する安倍晋三的噴き上がり情緒派と同類の人間達が、国民の反応効果に味をしめ、より悪質な国民を締めつける方向に走り出すリスクの方が高いと認識している。少なくとも、ここ3年程度は、この法案による検挙や家宅捜索はないだろうと考えている。危険なのは、3年後も自民党が政権の座にある場合には、かなりの危険を伴うかもしれない。両議院の議員数の関係から、一見、自民党政権が盤石のように見えるのだが、中身はスカスカの支持で得た議席であり、国民が“自民党は何をするか判らなくて怖い”と思った瞬間から、猛烈な風が吹くわけで、まだまだ地固めしたいのが本音だ。

 09年の以降の、民主党の一部勢力と官僚らによる無血クーデターが、戦後日本の立ち位置を議論する景気になったことは、歴史的な価値は非常に大きい。小沢・鳩山ラインが甚大な被害を受けた点は悲劇的だが、この事件が契機となり、日本の真の独立とか、官僚制度の功罪、日米同盟の価値、対中国・ロシア・韓国・ASEANとの距離感など、多くの課題が議論されるようになった点では、歴史的に貴重な出来事だったのである。無論、鳩山や小沢にとっては迷惑千万な話には違いないが、国民が、敗戦によって“タナボタ”のように与えられた民主主義とか、基本的人権とか、言論の自由・法治国家とかの観念をあらためて考え直す契機になった点は評価しても良いかもしれない。

 現在は、その流れが菅・野田と云う裏切り者の行為により、悪の枢軸・自民党と官僚らの手に主権が奪われている流れは不幸なのだが、歴史は常に流れている。権力はいつの日か必ず滅びる“自民党は永遠です”なんてことはないと云う事を肝に銘じておけば、現状をそれ程激しく嘆く必要もない。例えば、我が国における「自由民権運動」 ≪日本のブルジョア民主主義革命運動。国会開設、憲法制定、地租軽減、地方自治、不平等条約撤廃という五大要求を掲げ、明治政府が意図する絶対主義的天皇制国家に対し、民主主義的な立憲制国家をつくろうとした。1874年(明治7)板垣退助(たいすけ)らの民撰(みんせん)議院設立建白書の提出が運動の出発であり、80〜81年が高揚期、84年の激化事件で解体期に入り、87年の不平等条約の不十分な改正案反対を中心とする三大事件建白運動、大同団結運動から、「民力休養」が主張される第4議会(1892)まで運動は引き継がれる。明治政府は讒謗律(ざんぼうりつ)、新聞紙条例、出版条例改正(以上1875)、集会条例(1880)、集会条例改正追加(1882)などで運動を厳しく弾圧した。(日本大百科全書)≫

 上述「自由民権運動」も、当初は板垣の「征韓論」を含む、不平士族が中心の運動であり、それに農村指導者層(豪農民権)が加わった経緯がある。その後、都市ブルジョワ層や貧困層、博徒集団など、当時の政府の方針に批判的な多種多様な立場からの参加が多く見られた。逆のこのような流れは、限定的人種層の為の自由民権では立ち行かないわけで、そこに日本に住む人々すべてを網羅する包括的な自由民権意識の成立に寄与したものと思われる。以下の“週刊金曜日ニュースサイト”の「日本国憲法の源流と改憲論議への“気がかり”――「五日市憲法」に触れた皇后」というコラムで言及している「五日市憲法草案」も前述のような歴史の流れの中で起草されたものと考えられる。本日はここまでとし、次回筆者が受けとめた「五日市憲法草案」について語りたい。


≪ 日本国憲法の源流と改憲論議への“気がかり”―― 「五日市憲法」に触れた皇后

天皇に手紙を渡した山本太郎参議院議員の言動が「(天皇の)政治利用」ではないかと物議をかもしている。そんな中、この一〇月に七九歳の誕生日を迎えた皇后が言及した「五日市憲法草案」について、発見者の一人で専修大学教授の新井勝紘氏が取材に応じた。 新井氏は「政治利用されるのはよくない」とした上で、「皇后という地位には関係なく、ごく普通の人間があの憲法草案を読んで感じる、素直な反応だと思う」と話した。

 明治期の自由民権運動期に生み出された五日市憲法草案。東北に生まれ、後に神奈川県(現東京)西多摩の五日市に移り住んでいた千葉卓三郎が、地元の青年たちと議論をかさねて練りあげた。全二〇四条におよぶ条文は、民権運動期に生まれた多くの憲法のなかでも、とりわけ民主主義の色合いが濃いことで知られている。

 その「国民の権利」の項目には、「日本国民は各自の権利自由を達すべし、他より妨害すべからず、且つ国法これを保護すべし」とある。国の法律は国民の権利を守るためにこそあるのだという考え方は、現行日本国憲法の「国民主権」に通ずる。
 また、「日本国に在居する人民は、内外国人を論ぜず、その身体生命財産名誉を保固す」という文言もある。ヘイトスピーチ(差別扇動表現)など排外主義が吹き荒れる現代を見越したような文言だ。

 皇后が宮内庁記者会の質問に寄せた回答文書には、こうある。 〈今年は憲法をめぐり、例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。(中略)「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。(中略)当時これに類する民間の憲法草案が、日本各地の少なくとも四〇数か所で作られていたと聞きましたが、近代日本の黎明期に生きた人々の、政治参加への強い意欲や、自国の未来にかけた熱い願いに触れ、深い感銘を覚えたことでした。(中略)市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして、世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います〉

 現行日本国憲法は戦後GHQから押しつけられたものだとする主張があるが、実際はそうとも言えない。「今の日本国憲法は形としては押しつけられたもののように見えるけれども、基本的人権や国民主権という考え方の源流をたどると一八八〇年代の自由民権期の憲法草案にいきつく」(新井氏)

 皇后が東京・あきる野市にある五日市郷土館を訪れたのは昨年の一月。同館には、千葉が執筆した「タクロン・チーバー氏法律格言」も展示されている。これは当時、世界の「法律格言」(元老院蔵版)の中の王位や皇帝を中心にした箇所を、千葉が、国民を中心に据えたものに読みかえたものだ。 「国王ハ決シテ死セズ」(前述の『法律格言』)とあったところを、千葉は「国王ハ死ス国民ハ決シテ死セス」とかえている。この点は、天皇を「元首」に位置づける自民党憲法改正案の考え方とは、およそ正反対の発想だと言っていい。  皇后が述べる「例年にも増して盛んな論議」とは、自民党の改憲へ向けた動きとみて間違いない。

 新井氏も「『象徴』が『元首』となれば、自分たちの地位にも直接かかわってくる。皇后の五日市憲法への言及は、今の憲法をめぐる状況を気がかりに感じておられるためではないか」と語る。
 五日市憲法が発見されて四五年。皇后の言及もひとつの契機に、生まれた背景や、込められた普遍的な価値を見出したい。 ≫(週刊金曜日ニュース:野中大樹・編集部、11月8日号)


http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 猪瀬都知事の借用書がツッコミどころ多過ぎ困惑される ハンコ、収入印紙ナシ 
記者会見で5千万円の借用証を示す猪瀬直樹都知事(画像は一部修整しています)=26日午前10時2分、東京都庁、飯塚晋一撮影 :朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/TKY201311260043.html


猪瀬都知事の借用書がツッコミどころ多過ぎ困惑される
http://yukan-news.ameba.jp/20131126-97/
2013年11月26日 13時04分 アメーバニュース


 徳洲会から5000万円を「無利子・無担保で借りた」と説明していた猪瀬直樹東京都知事は26日、借用書を公開した。そこには「借用書」「徳田毅 殿」「2012年11月20日」「金5000万円也」「猪瀬氏の住所・猪瀬氏の署名」が書いてあるだけだった。

 これを受け、ネット上では「あまりにも簡単すぎてワラタ wwこれかえって印象悪いと思うぞ 」「5000『万円』とか書くか普通(大爆笑) アホ丸出しじゃないのコレ?」などの意見が出た。さらにはハンコも押されていない点、収入印紙が貼られていない点、相手のサインもない点など様々な疑問を持たれているようだ。

 借用書の書き方についてだが、一般的には「借りる相手の名前」「何年何月何日にいくらを借りたかの明記」「この借金を何年何月何日に返す」「利息、遅延損害金の割合」「借用書を書いた日付」「借り手の住所・署名・捺印」を記すことになっている。また、金額は漢数字を使うことが一般的である。

 猪瀬氏の場合、あまりにも簡略化されているため、「小学生が100円借りた時に書く手口とおんなじじゃん」とも評されている。


          ◇

猪瀬都知事宛てにカッターの刃?入り封筒届く
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2063559.html

 東京都庁に、猪瀬直樹都知事宛てでカッターナイフの刃のようなものが入った封筒が届いていたことがわかりました。

 警視庁によりますと、猪瀬都知事宛ての封筒が東京・新宿区の東京都庁に届いたのは26日午前のことで、中にはカッターナイフの刃のようなもの2枚が入っているのが見つかったということです。

 封筒の宛名などには新聞記事から切り抜いたみられる文字が使われていて、差出人は実在する右翼団体の名前になっていたということです。警視庁は、脅迫事件の可能性があるとみて調べています。(26日17:33)



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「秘密保護法に消費税25%」と国はやりたい放題 (simatyan2のブログ) 
         武藤元財務次官


「秘密保護法に消費税25%」と国はやりたい放題
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11712579074.html
2013-11-26 17:03:24NEW ! simatyan2のブログ


やはり予想通り特定秘密保護法案が衆議院の特別委員会で可決されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/k10013339887000.html

あまりに強引な強行採決ですが、ある意味三文芝居ですね。

維新の会が退席したのは、みんなの党が合意すれば可決するのがわかり
きっていることから、単なるポーズにすぎないことがわかります。

いずれにしても国は最近調子に乗りすぎていますね。

秘密保護法を強引に決めた後、段階的に消費税を25%まで上げるつもり
のようです。

武藤敏郎元財務次官が来年4月の8%への引き上げに関し、

「日本の将来像を考えたら、小さな一歩でしかない。

 25%まで上げられなかった場合は、財政が持続性を失い、
 破綻を起こす恐れが出てくる」

とテレビ番組で語っています。

http://livedoor.blogimg.jp/thethedragoon-mehikari/imgs/5/7/579d7722.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131112-OYT1T00047.htm

武藤元財務次官は現在、大和総研理事長を務めていますが、天下り財務
官僚は現役の財務省も同然ですから、これが財務省の考えということです。

国の重要機密、言い換えれば

「国民に知らせたくない情報は隠しますが、でも税金だけは上げるので
ご容赦くださいよ」

ってことです。

消費税が25%になると言っても、殆どの人は先の話と考えているかも
しれませんが、8%に引き上げられたなら、10%から13%、15%と
段階的に上がっていくのは確実で、しかも予想外に早いと思います。

この「数年ごとに上昇させる」というのがミソなんですね。

ゼロからいきなり10%や25%の消費税になれば絶対国民は起こるし
反対もします。

でも3%なら

「ま、いいか」

と思う人は多いようで、実際、0から3%なら100円の物で103円になる
程度ですから、負担は少ないような感じがします。

実施するのも数年ごとですから値上げの感覚が麻痺したころ上がっても、
「ま、2%上がる程度だから」と半ば諦めて受け入れてしまうんですよね。

しかし少しずつ上がるというのは、本当はいきなり10%や20%上がる
以上の負担を国民は強いられているのです。

わかりやすく自動販売機で一缶100円のコーヒーを例にすると、

100円のコーヒー缶は3%の消費税で110円になりました。

数年後、5%に引き上げられた現在120円になっています。

そして8%に引き上げられると各メーカーは130円になると言っています。

確かに税率が上がれば価格が上がるのは当然のような気がしますが、
単純に計算すれば100円のコーヒーで8%の税なら108円のはずです。

それがいつのまにか130円になっているのです。

実に30%の上がり方なんですね。

それでも誰も短期間に30%も上がったなんて思わないでしょう。

これが25%まで2〜3年サイクルで10円上がっていくわけですから、
表向き消費税が25%達成した時には実質100%になってる可能性
がありますね。

もちろん便乗値上げも含まれるのでこうなるわけですが、消費者が
30%上乗せされた金額を払うのに何ら変わりありません。

一番恐ろしいのは、払う税金がその25%の消費税だけじゃないって
いうことです。

消費税25%+α、つまり住民税、所得税、年金、健康保険、NHK受信料、
車の税金、ガソリン税、その他諸々が加わってくるのです。

これじゃ自営業者や零細企業はとてもやっていける状態じゃないですね。

財務省手先のチーム世耕は、

「消費税はいやだ、でも老後のちゃんと見てくださいって虫がよすぎるだろ。
 甘え過ぎ」

などとネトウヨを操って世論を誘導していますが、日本国民はすでに
税金を払いすぎるほど払っているのです。

官僚や政治家が好き放題に無駄遣いしてきたからこうなっているのです。

無駄遣いしすぎて足りないから金をくれと言ってるだけなんですね。

そもそも予算は年度内に使い切るのが役人の習性なんです。

役人は金があればあっただけ使っちゃいますから、節約とか貯金とか端から
考えてないんですね。

それは中央の省庁であろうが各自治体であろうが同じで、余れば不要な
道路工事とか買い物で使い切るのです。

どうせ増税しても官僚や政治家は節約も減給もしないのです。

年金も一番初めに積み立てたお金を使い込んだからから後で足らなく
なってるんですよね。

国民一人一人が自分の積み立てた年金を払い戻してる限り、少子高齢化
で高齢者がどれだけ増えようとも足りなくなるはずがないんですね。

だから財務省には一度全ての税金の収支報告書を国民に見せて
もらいたいものです。

そんな国の杜撰な税金管理から国民の目をそらすために尖閣などの問題
で中国との緊張を高めようとしています。

本当は国内に目を向けて追求しないといけないのに、特定秘密保護法案
が適用されれば役人の無駄遣いも秘密にされてしまうのです。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 猪瀬知事 記者会見でデタラメ“借用書”公開 (日刊ゲンダイ) 
猪瀬都知事 記者会見でデタラメ“借用書”公開
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10362.html
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar399417?cc_referrer=ch
2013-11-26 日刊ゲンダイ


 まったく往生際の悪い男だ。

 東京都の猪瀬直樹知事が26日、記者会見し、徳洲会グループから5000万円を受け取った問題で、“借りた”際に作成したとする借用書を公表した。

 猪瀬は「都民の皆さまにご迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した上で、5000万円について「選挙後の先が見えず、不安のために借りた」「選挙責任者にも知らせず、妻にだけ話して、妻の貸金庫に入れた」などと苦しい釈明に終始し、あくまで個人的な借入金であると強弁した。

 しかし記者会見で示した借用書には、印紙もなく、実印すら押されていない。5000万円が“借りた”金である証拠には全くならないデタラメなシロモノだった。

 また5000万円が無利子・無担保だったことに関しては「なるべく早く返すつもりだった。今年1月下旬には返却を申し出た」「いい人だなぁと思った」などと、しどろもどろになりながら答弁した。

 責任の取り方について問われると「都政が滞らないよう、身を粉にして仕事をきちんとすることが今回の行為の償いだ」と開き直り、辞任しない考えを示した。


         ◇

猪瀬“イノセント”知事 「借用書」コラージュでネット祭り
http://gendai.net/articles/view/geino/146230
2013年11月26日 日刊ゲンダイ

コラージュ祭り(ネットから)
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/18130.jpg

 ネット上で猪瀬都知事が“祭り状態”になっている。俎上にのっているのは、徳州会からの借り入れをめぐり、26日に行った釈明会見で公開した借用書。

≪借用証 徳田毅殿 平成24年11月20日 金5000万円也 港区○○○×―×―× 猪瀬直樹≫

 こう記されていたのだが、一般的な借用書と比べるとあまりに粗雑。算用数字使いの上、押印もなければ、印紙もなし。不自然だらけなのだ。ネット上では<簡素すぎて突っ込みどころがないわ><金額の書き方が小学生レベル><ハンコついてないし 世間ではこの程度で通用したっけか?>といった書き込みが後を絶たない。

 ツイッターには「#都知事借用書駄コラ祭」というハッシュタグ付きで、借用書の文面をいじったコラージュ画像も続々と投稿されている。相田みつをもじった<人間だもの なをき>や、五輪招致を揶揄した<イスタンブール>。ペーパーをネコのぬいぐるみに置き換え、<借りてきたネコ>を演出していたり、なかなか手が込んでいる。

 会見では「返すつもりだったから、金利とかはあまり考えなかった」「都政に滞りがないよう身を粉にして仕事をすることが、色々な誤解を招いた行為に対する償い」などと強弁し、辞任を否定した猪瀬知事。そうした言動もあり、ネット上では「イノセント知事」なんてあだ名されるありさまだ。恥の上塗りで晩節をこれ以上汚す前に、ケツをまくった方がいい。


         ◇

ハッシュタグ #都知事借用書駄コラ祭
http://togetter.com/li/595115



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 1度は下野した自民党だが、体質は何ら変わっていない。次期選挙には真っ当な政党を選ぶしかない。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201311/article_22.html
2013/11/26 21:21 

秘密保護法案は、マスコミには26日の採決は難しいとリークされていたが、安倍首相が退席した直後に自民党から採決の動議が突然出され、強行採決されて衆議院を通過した。この光景は自民党の常套手段で、いつもやっていた手口である。民主党が与党の時にはこのような光景は記憶がない。

この採決の後、公明党の山口代表は、審議は十分尽くされたと述べた。これがかつて良識の党を標榜した党のなれの果てである。権力に擦り寄り、自民党を監視する役目を果たすとえらそうなことを言っているが、実際は自民党の横暴に加担している。

また、みんなの党は維新よりましかと思ったが、維新より酷い党に成り下がった。官僚打破など偉そうなことを言っていたが、戦後最悪の法案と言われ、戦前・戦中の治安維持法よりも危険性があると言われている秘密保護法に賛成したのだ。なにせ、何が秘密であるかもわからない秘密保護法である。大臣の胸先三寸で何でも秘密に出来る。

それも秘密の期限が60年で、さらにそれを過ぎても秘密に出来る事項が指定出来る。自分がどんな酷いことをしても、自分が生きている間は暴露されない。都合のいいものである。与党のやりたい放題で、何の心配もなくデタラメも出来る。官僚もそれに加担しても良心の呵責もない。

自民党をここまで勝たせた国民も、秘密保護法で逮捕されるかもしれない。絶対与党になったので、参院でも法案は通過するだろう。マスコミも、最近同法案に反対しているが、当初はそれほどでも無かった。また世論調査のアンケートもあまり出さない。

小沢氏のときは、毎週世論調査を出し完全に小沢氏を抹殺したが、その時の異様な出し方は、今回の比では無かった。小沢氏の政治資金の期ズレ報道と、今回の将来の最悪法となることが分かっている秘密保護法。その扱いは余りに違う。その点は、実にうまくマスコミをコントロールしている。

次期選挙までいくら地団駄してみても、この状態は変わらない。もう一度、民主党のようなろくでもない野党ではなく、自民党からも民主党からも出た生活の小沢氏のような代表にもう一度、復活してもらわないとこの国は救われない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 原発板リンク:秘密保護法案が急がれるわけ
秘密保護法案が急がれるわけ
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/858.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 11 月 26 日 23:09:03: 9XFNe/BiX575U

この時期にこうやって強引に急いて成立をさせようとしているのは、現実的な理由があるから。その理由を述べた記事です。
http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK156] 「立法府の敗北」「恥を知れ」=野党抗議の中、可決―衆院本会議・秘密保護法案 (時事通信) 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000163-jij-pol
時事通信 11月26日(火)22時14分配信

 「立法府の敗北だ」「恥を知れ」。特定秘密保護法案が採決された26日午後の衆院本会議。修正に加わった日本維新の会議員が退席し、反対する野党や傍聴席から抗議の声が上がる中、採決に持ち込まれた。

 午後6時45分、議場に伊吹文明議長が入場し、開会を宣言。本会議は当初午後1時から予定されていたが、開始が大幅にずれ込んだ。

 冒頭、同法案に先立って別の法案について審議があり、特定秘密保護案について野党議員が「国民が納得しておらず、立法府の敗北」「民主主義の終わりの始まりだ」などと抗議した。同7時25分ごろ、法案が緊急上程されると、維新議員はそろって退場。討論に立った野党議員からは「パブリックコメントで寄せられた意見の8割が反対」「情報は主権者国民のものだ」などの批判が相次いだ。

 その後採決に移り、「反対」との声が上がる中、与党議員らが起立し、賛成多数であっさり可決された。議場は拍手に包まれ、安倍晋三首相は一礼して退場。一般傍聴席にいた男性が「恥を知れ」と怒鳴り声を上げ、警備員に取り押さえられる場面もあった。

 採決後、民主党の海江田万里代表は「対案をしっかり作り委員会でも主張したが、与党と議論する時間が少なかった」と力なく語った。維新の上西小百合議員(比例近畿)は「十分な審議とは言えない。傲慢(ごうまん)な進め方だ」と与党を批判。同じく維新の中田宏議員(比例北陸信越)も「地方公聴会の翌日に採決では、意見を聞いたことにならない」と反発した。また、採決直前に議場を出たみんなの党の江田憲司議員(神奈川8区)は「安全保障や国民の知る権利に関わる重大法案。強行採決は断じて容認できない」と語気を強めた。今の法案では「官僚支配を助長する」と指摘。議論を深めたいと思う中での強行採決に「裏切られた思い。断固抗議する」と硬い表情で語った。 



http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/864.html

   

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