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2013年12月22日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK158] 「復興予算」を「原発輸出予算」に流用 「被災地が潤う」だと…ふざけるな! (日刊ゲンダイ) 
「復興予算」を「原発輸出予算」に流用 「被災地が潤う」だと…ふざけるな!
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar418449
2013-12-21 日刊ゲンダイ


「ゼロとはいかない」。安倍首相がきのう(20日)のTBS番組で、小泉元首相が訴える「原発即ゼロ」に改めて反論した。

 安倍は「安くて安定的な電力を供給しなければ……」とシタリ顔で話していたが、もはや原発の発電コストが他のエネルギーと比べて「安い」と騙されている国民は皆無に近いだろう。福島原発を見ても、一度事故が起きれば廃炉や除染、住民避難……で莫大なカネがかかる。

 原発再稼働に突き進む安倍政権は24日に決定する来年度予算案で、総額3兆円の「復興特別会計」を計上する見通し。復興予算といえば、被災地復興と全く関係のない事業にカネがバンバン使われていたことが判明している。なんと、「原発輸出」にまで流用していたことが分かった。

「ベトナムと原子力協定を締結した日本側は09〜11年度にかけて、ベトナム現地の調査費用として約25億円を日本原電に支出しています。驚くことに、この中で5億円が復興予算から支出されていたのです。ベトナムに原発をつくることがなぜ、被災地の復興になるのか全く分からないし、よりによって原発輸出のために使うなんて、被災者をバカにしているとしか思えません。国側は『原発の輸出で被災地の原発機器メーカーが潤う』と説明していたが、あまりにデタラメ過ぎますよ」(経済ジャーナリスト)

 政府が年内にもまとめる中長期的なエネルギー政策では、原発が「重要なベース電源」に位置づけられるという。大半の国民が原発に反対しているにもかかわらず、押し切るつもりだ。復興予算がまた原発関連事業に流用されるのも時間の問題だ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「安倍総理は、国民に吊るされた初の総理になって歴史に名前を刻みたいという野望でも持ってるんじゃないの」 松井計氏 
「安倍総理は、国民に吊るされた初の総理になって歴史に名前を刻みたいという野望でも持ってるんじゃないの」
http://sun.ap.teacup.com/souun/12910.html
2013/12/21 晴耕雨読


松井計氏のツイートより。

https://twitter.com/matsuikei

国同士の経済的な関係が密接になると、戦争の危機は遠退く訳だよね。

その考え方から生まれたのがEECで、その後、EC→EUと発展して欧州から戦火は消えた。

中国が経済発展して、日本との経済関係が抜き差しならぬものになった今、中国と日本は最も戦争と遠い関係のはずなのにね。

おかしな話だよ。

当然のことながら、アメリカにもいいところと悪いところがあるわけですよね。

で、あの国は極端だから、いいところはとんでもなく素晴らしいし、悪いところは最低のそのまた下。

なのに今の日本はそのアメリカの悪いところばかり真似ようとしてますよね。

総理のDNAのなせる業とでもいうべきなのかね?阿呆が発案して阿呆に作らせた物を、阿呆に配って説明させてもプロパガンダになんないべ。

それよりも、もっと真摯に国民の声に耳を傾ける方が、ずっと国をよくしますよ。

いつまでも総理におもねってても仕方なかんべ⇒自民党が批判的報道への反論指南書 http://t.co/HE1EAzdXix

総理は秘保法他、選挙の時に公約しなかったことは実現したが、公約したことはほぼ全敗ですね。

普通なら、この状況だけでも退陣論が出てしかるべきだよね。

なのに現実はその程度の男を中心にして、どんどん国を破壊し、あまつさえ戦争準備まで始めようとしてる。

それを認める国民がいるのが不思議だね。

>神保哲生 礒崎陽輔総理補佐官が外国特派員協会で先週の石破、中谷発言を訂正。 「この法律には一般市民を対象にした情報取得罪も漏洩罪もない。特定秘密を公開しても罰に問われることはない。これが政府の公式見解だ。ただし違法な唆しはダメ。」みんな覚えておいてね。あとでビデオニュースに動画あげとくわ。

それでも最後に<違法な唆しはダメ>と付け加えてるところが、語るに落ちてますよね。

こう断言する限り、なんでもかでも<違法な唆し>と見なして罰することが可能ですから。

なにしろ、何が<違法な唆し>に当たるかの定義が、条文のどこを見ても、全く書いてありませんからね。

富裕層向けの政策を支持したからといって、富裕層になれるわけのものでもないし、総理を支持するあまり、非支持者を罵倒したところで、総理のブレーンにしてもらえるわけでもありませんよ。

同じように、戦争は起こらないと怒鳴ったところで、戦争が始まったら、戦火から逃れられるわけでもないですよ。

秘保法は、日本をこういう国にしてしまう法律だってことは忘れないほうがいいですよね。

⇒世界で投獄中の記者211人 過去2番目の多さ - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/uyHG7dDnpD

私は、秘保法の条文を繰り返し読んでみたけど、報道機関や市民が無関係だとは全く読めない。

閣僚の意見や政府の見解なんかどうでもいいんです。

問題は法律がどうなっているか。

国旗国歌法案を思い出して欲しい。

官房長官答弁は強制しないというものだったし、付帯決議もある。

それが今はどうですか。

例の、総理が「仁義なき戦い」のファンだって話には、どうも毒気に当てられちゃって体調がよくないんだけど、総理がそこまで言うのなら、また、仁義なき戦いふうの台詞でやってみるか。

まずは自民党の保守本流の皆さんへ。

⇒⇒「こんながに言うといちゃるがの、いーっつも上の顔色うかごうて、機嫌ばかり取りよるのも一つの生き方じゃろう。ほいやけどの、いっぺん極道なったからには、いつでも上の首取っちゃるいう気持ちでおらんと、いずれは自分の首が飛ぶことになるんぜ」

ちょっと前までは、民主の支持者と自民の支持者が日常生活では普通に付き合えたよね。

それ以前の社会党の支持者と自民の支持者も然り。

ところが今は、安倍支持者と非安倍支持者が不倶戴天の敵みたいになっちゃってるなあ。

不健全な時代だよね。

それもこれも、総理が極端すぎるからだと思いますけどね。

国民の思想・信条には政府は不介入、生活スタイルへの関与は最小限に――という原則を、国も地方自治体も忘れないように気をつけてくれないと困りますな。

最近、ここのところが揺らぎかけてますからね。

秘保法の22条をもって、<国民に関係ないことが証明されている!報道は守られる!寝惚けたこというな!>と叫ぶネトウヨ君は、呑気でいいなあ。

その条項ですら全く保証されていないし、第2節ではっきりと取り締まると書いてあるじゃない。

どこをどう読めばこれで安心できるというんだ。

秘保法22章2節は、 「出版又は報道の業務に従事する者の取材行為については、専ら公益を図る目的を有し、かつ法令違犯または著しく不当な方法によるものと認められない限りは、これを正当な業務による行為とするものとする」 てんですよ。

ね、報道に介入し、取り締まります、と書いてあるでしょ?秘保法22条2節は、1)公益に則してないもの、2)法令違犯、3)著しく不当な方法によるもの、は出版又は報道に従事する者の正当な取材業務とは認めない、と書いてあるんですよ。

だから取り締まる、と。

で、条文のどこにも<公益><著しく不当な方法>の定義がないんだから、何でも取り締まれる⇒⇒で、普通は<著しく不当な方法>といえば法令違犯を思い浮かべるけど、それについては別途、記してあるわけだから、法令違犯以外に<著しく不当な方法>てのがあるという話になる。

つまりは合法的なことでも、<著しく不当な方法>と見なすこともできるということですよ。

これで、誰が安心できるの。

少し前までは、戦前回帰を望む総理をタイムマシンに乗せて、実際に当時を見せてやれば考え方も変わるべ、タイムマシンの開発を急いでくれ、と考えてたんだよ。

でも今は考えを改めた。

んなもん見せたら「これだこれだー。

ボクがやりたかったの、これなのっ」てなことになる可能性のほうが高そうで^^;世界中のメディアが安倍政権を危険視してるね。

悲しいことだなあ。

私としても共感できるのは海外メディアの論調のほうなのに、実際には安倍さんの施政下の国に住み、彼の暴走に付き合わされてるわけだからなあ。

最早、日本は世界の孤児だよ。

> 「安倍晋三の夢」半永久的独裁政権、警察国家、軍事大国、報道管制、棄民政策の持続、圧政、圧制、強権、軍備拡大、核兵器、軍隊創設、徴兵制度、原発再稼働、原発新設、消費税増税20%、NHKの半永久的私物化、滑舌の悪さを直したい、お化けの恐さの克服、等などだが、夢と幻で終焉するだろう。

安倍総理は、国民に吊るされた初の総理になって歴史に名前を刻みたい、なんぞという野望でも持ってるんじゃないのかね? そうでなきゃ、ここまで国を破壊し、国民を嬲り尽くそうとする動機が理解できないよ。

総理の時から中身のない言葉を連発してきた人だし、今の安倍政策の土台を作ったような人なんだから、期待するほうがどうにかしてる。

⇒小泉元首相…原発推進も「この調子でやって!」と安部首相を激励の衝撃! - Togetterまとめ http://togetter.com/li/604304

「基本的価値を共有する日独関係の一層の促進と国際社会の平和と安定のため、協力できることを楽しみにしている」というから、ヒトラー総統への祝辞かと思ったらメルケル首相宛か。

価値を共有してないって言われたりして。

⇒ドイツ首相に祝辞=安倍首相 http://t.co/kWLVO32jVV

どうやら、都知事辞任のようですね。

百条委員会の設置が決まったら、すぐに辞任とは……。

やっぱり、今まではウソを吐いてた、ということなんでしょうかね(^^;これで石原さんに続いて、都知事は二人続けて任期途中で辞任か。

ま、それぞれ理由は違うけれども。

それにしても、公選になって以降、石原さんまでは途中辞任の都知事なんか一人もいなかったのにねえ。

公職選挙法によると、地方公共団体の首長が辞任する場合は、議長が5日以内に選管に通知し、選管は通知を受けてから50日以内に選挙を行わないといけないことになってるから、次期都知事選は1月の第3日曜辺りになるのかな?「猪瀬の、ここはまあ退いときんさいや。

儂のほうでポリの手が回らんようにしちゃるけん。

ところでのう、念の為に聞くんじゃが、こんながは余計なことは言うとらんじゃろうの?」みたいな会話か?(笑)⇒NHKニュース 石原氏 猪瀬知事から事情聞く http://nhk.jp/N4Az5qfSだけど、いいタイミングですよ。

首都決戦で自公路線にNOの意思を示すことは、現政権を掣肘するのに大きな効果を持ちますからね。

秘保法が成立してすぐにこういう機会が与えられたのは天の配剤、と言いたいくらいですよ。

都知事選。

自民の候補選びは身体検査が大変なんじゃないの? 猪っちと出所の同じ金を受け取ってる人もけっこういるんだろうからね。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK158] (夜のメッセージ)一市民T氏を民事提訴で政治家生命を自損した森ゆうこ(ryuubufanのジオログ)
 小沢一郎を過大評価している部分以外は
 このブロガーの意見に賛同する。

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(夜のメッセージ)一市民T氏を民事提訴で政治家生命を自損した森ゆうこ
http://linkis.com/yahoo.co.jp/N5Ki

一市民T氏と森ゆうこのバトルが、森ゆうこの一市民T氏民事提訴に至ってしまった。これは由々しき事態である。天木直人氏も森ゆうこに対して怒りを露わにした。前国会議員として市民を提訴するのはスラップ訴訟だという訳である。森ゆうこにその意識は無いと思うが、天木氏のような人物が言うのであるから、そう見做されても仕方ない部分はあるだろう。ネット界の意見を散見した所でも、森ゆうこの旗色は悪い。

一市民Tさんへの評価で確定的であるのは、最高裁の謀略に対するネット国民の意識を革命的に高めた事である。最高裁事務総局など全く知られていなかったが、今やネット国民の常識である。兎に角、一市民の立場で最高裁事務総局に踏み込んで情報を取り、分析して結論を導き、ネット発信した全行為は素晴らしいの一語である。

一市民Tさんの評価を考える時、まず何よりもこの事が来る。即ち、誰も一市民Tさんを悪く批判できないし、ましてや提訴などあり得ないという事である。一市民Tさんの全行為は根本に於いて日本国民が評価しなければいけないものである。

私も小沢事件を切っ掛けに政治的に目覚め、ネット言論に参戦した。多くのネット国民も同じ経験をしている。一市民Tさんもそういう事である。小沢事件への怒りに於いてネット界は一致していた。そして、窮地の小沢一郎を救い出した。ネット界の小沢祭りとも言うべき状況が小沢の政治生命を守った事は疑いようのない事実である。小沢一郎を支持する国会議員達はネット界の絶大な支持を受けた。森ゆうこは最大の支持を受けたのである。私も森ゆうこ支援の記事を書いて阿修羅でトップになった事も一度ならずあったものである。

森ゆうこはネット界から最高に評価されていた。正に女性闘士だった。小沢の後は森ゆうこだと皆が見ていたものである。我々は森ゆうこの心意気に共鳴していたのである。一市民Tさんもそういう森ゆうこと共闘して最高裁を追い詰めていた。小沢事件が我々を一致団結させていた。

それが今回森ゆうこ民事提訴である。頭がクラクラするような感じである。一市民T氏は最高裁犯人説、森ゆうこは検察犯人説、即ち最高裁犯人説の否定。一市民Tさんは検察犯罪を否定している訳ではない。つまり、森ゆうこの言い分を認めている部分は基本的にある。しかし、最高裁犯人説の否定は絶対認められないという事である。

一市民Tさんは自ら足を運んで情報を得、思考過程を全てインターネットに開示した。ネット界にも一市民Tさんの考えを否定する者もいるが、今でも大きな発言力を持つ一市民Tさんの言論的優位は明らかである。兎に角、圧倒的調査力に裏付けられた明晰な論理展開による最高裁犯人説は揺るぎない。どんな反論批判も一市民Tさんをへこます事はできなかった。

私は別角度から最高裁犯人説を自分の結論としている。一市民Tさんの考え方に100%賛同している。小沢事件という巨大政治謀略事件は検察レベルでこなせる事件ではない。最高裁による完全犯罪をしなければ、権力を支える体制が崩壊してしまう。小沢事件自体が最高裁犯人説を正解としているのである。

一市民Tさんの「最高裁の罠」出版が最高裁を追い詰めた事は間違いない。前代未聞である。小沢無罪判決を私は確信していた。田代問題があったからだ。田代は絶対無罪である。それで小沢有罪などあり得ない。田代を守る事が検察を守る事であり、体制崩壊を防ぐ事であった。論理的に小沢無罪は確実だった。

しかし、どうも事前に小沢側と最高裁側が手を打ったようである。小沢側とすれば無罪の確信が持てなかっただろう。歩み寄る理由はあった訳である。最高裁側も検察犯人説で手を打てば助かる。交渉成立であろう。藤島氏が小沢側の空気を読んでいた事を語っていた。

私は小沢側が自分の無罪を確信できていたら手打ちは無かったと思う。藤島氏は弘中弁護士の引いた線に沿って手打ちがあっただろうと推測していた。小沢は弘中弁護士に丸投げだったろう。無罪なら手打ちも良しだったと思う。この辺の判断で小沢を責める事はできない。小沢は無罪なら政治的に復活する自信を持っていた。最近の講演でも復活の自信を披露していた。

小沢の政治的判断としての手打ちは、政治的判断であるからあり得るのである。そこをとやかく批判しても無意味である。政治は結果である。最後に小沢政権にたどり着けばいいのである。或いは政権の再度の交代ができればいいのである。まだ結果が出ていないので、今小沢の政治判断を批判しても始まらない。小沢は結果を出す強い意思を持ってる。

手打ちせずとも無罪だったのだ。最高裁を攻め込む事はできた。しかし、戦いの現場にいた小沢が確実な無罪を選んでも無理からぬ。一番悪いのは分かり切っている。最高裁であり、検察であり、マスコミである。自民党もだ。安全第一で無罪手打ちは政治判断としてあり得る。

一市民Tさんが感じた森ゆうこの変節の裏にはこういう事があったと思われる。突如として最高裁追及を止めてしまった。小沢の安全を第一に考えた行動は政治的に許容される。しかし、市民の行動は政治家の政治的行動とは無関係である。市民は市民である。

一市民Tさんが市民目線で感じた森ゆうこの変節を批判するのは当たり前である。変節も根拠もきちっと論述している。森ゆうこはそれに対して妄想と言っていた。妄想なら誰も相手にしないし、民事提訴などする必要はない。民事提訴したという事は、一市民Tさんの論述に信憑性があったからだ。妄想ではない訳である。森ゆうこの方が言葉に矛盾がある。

一市民Tさんの論述に信憑性があるなら、森ゆうこは同じく論述で反論しなくてはならない。今回の行動は全く馬鹿げていて、森ゆうこ自身の自損行為である。政治的判断で手打ちをしたなら、手打ちを批判する市民を裁判に掛けるなどあってはならない。政治的判断とは結局はズルでる。ズルをやっておいて真面目な市民を裁判に訴えるとは、政治家として失格で、その行為は政治屋のものである。

今回の行動は森ゆうこの単独の判断だろう。小沢がOKする筈がない。森ゆうこは小沢の為にと思った行動が、近い人間から攻撃されて激情が走ったように思える。

大きな過ちである。カルト秘密法が市民をターゲットにした如く、政治家が市民をターゲットにした。森ゆうこは過ちを認めて提訴撤回するべきである。森ゆうこもまだ未熟だったという事である。

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 完全に狂信的になってオカルトにのめり込んだ安倍晋三の醜態
安倍が統一教会取しり込まれていることは、安倍の著書と称して出した「美しい日本」という本が、統一教会の指導者の久保木の書いた本のパクリであり、その手癖の悪さを象徴したものだったことは有名だ。それでも傀儡として役立っているということで、統一教会は安倍の顔を表紙に使っている。山口県は朝鮮半島から至って近い関係から、祖父の岸信介の頃から利権で結びつき、下関市長やパチンコ利権との黒い噂で塗りこまれていて、日本よりも朝鮮のための政治に明け暮れてきた。
それにしても安倍の頭と手癖の悪さは絶悪であり、得体の知れない新興宗教やオカルト的な占い師に操られて、日本の政治を神がかりなものにしているが、こんな浅ましい古臭い神権政治は世界でも珍しいと言われている。
http://www.youtube.com/watch?v=E6ylRXgfSFY
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/300.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 石原元知事と猪瀬前知事の悪しき共通点 (DAILY NOBORDER) 
石原元知事と猪瀬前知事の悪しき共通点
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131221-00010000-noborder-pol
DAILY NOBORDER 12月21日(土)23時43分配信


国際都市を標榜する東京都で、その歴代知事が国際的に評価されたという話は浅学にして聞いたことがない。猪瀬直樹前知事というと「石原慎太郎元知事の作品」であり、「石原氏の忠実な生徒」という印象を抱く。石原氏は、欧米では民族差別や女性差別発言で警戒され、軽蔑もされている国家主義者という評価もある。

アメリカの政府要人が彼と会いたがらないのも、それが背景にある。猪瀬氏の国際常識からずれた発言は、その石原氏の小型版のようだった。少し例を挙げてみる。

かつて石原氏は、大阪枚方市の式典に招かれた際、招待されていたウィーン市長の前で“ヨーロッパから学ぶものはない”と無知丸出しの挨拶をして、枚方市の関係者をあわてさせた。

一方の猪瀬氏は、ニューヨークで地元の新聞記者の取材を受け、トルコ・イスタンブールに関し、イスラムは“喧嘩ばかりしている”とか、トルコには“階級がある“などと無知に基づいた差別的と受け取られる発言で批判を浴びた。

知事時代の石原氏は“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」なんだそうだ”など、一学者の発言をねじ曲げて女性差別発言を繰り返したのを女性週刊誌が報じた。この発言はあっという間に世界に広まり、石原氏は欧米で批判、軽蔑され、ギャグの対象にもされた。それでも都知事に再選された。

“生徒”の猪瀬氏は2005年、子どもを産まない専業主婦を“ごろごろしている主婦”とか“パラサイトワイフ(寄生虫主婦)”などと評するなど、一連の女性蔑視と受け取られる発言をし、批判される。

石原氏は、不透明で私物化を疑わせるいくつかの政策で批判されている。若手芸術家支援事業トーキョーワンダーサイトで四男を重用した。また、税金で作り、多額の負債を残した新銀行東京。この融資先企業に三男の選挙区の企業が多いことなどが批判された。

猪瀬氏は、夫人が必要でない出張に夫人を公費で同伴させようとしたのを指摘されたりしている(もっとも欧米で夫人同伴は良くあることだが)。

猪瀬氏は作家業からいつのまにか石原前知事の副知事となった。四選後、まもなく都政を放りだすように辞任した石原氏は「後任は猪瀬さんで良いではないの」と一言。石原氏の信頼が相当に厚かったのか信頼を得ていたのだろう。石原氏の方針通り、都知事選では自民党と土建業など都産業界がこぞって推薦。猪瀬氏の選挙運動は、実働面も資金面も石原氏の秘書経験者が丸抱えで進めたと言われている。主要候補の政策論争が繰り返されることも少なく、猪瀬氏有利の雰囲気が作られ、443万票以上の記録的な得票数で楽勝。

猪瀬氏は評価される業績もある。副知事時代から官僚の天下りを批判、2つの地下鉄の統合・一体化を主張してきた。原発事故を引き起こした東京電力の経営体質を批判し、東京電力に頼らない電力施設計画を推進中だった(東京電力に関しては、東京電力病院のむだな経営体質を追求し、売却させる方針になった。それが徳洲会との関係で問題視されているのは皮肉としか言いようがない)。

また千代田区の清水谷公園の隣で、都心にある数少ない緑地への参議院議員宿舎の建設計画を中止させた。

破産自治体となって苦しむ夕張市支援に職員を派遣してきた。東日本大震災では、宮城県・気仙沼市の中央公民館に取り残された人たちの救出を地元の出動要請がないうちから東京消防庁に命じる果断な決断をしている。さらに東日本大震災の被災者救援には陣頭指揮に立つなど、評価された面も多い。

それが1年前、石原氏と深い関係が知られている徳洲会の徳田会長から“5000万円を借りた”ことが仇となって異例の辞任になった。

そういえば石原氏は、料亭で糸山英太郎氏や水谷建設元会長の水谷功氏らと会食し、現金2000万円を受け取りながら政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったと批判された。この件で石原氏は、都内の男性らから東京地検に告発されたが、地検は動かなかった。

猪瀬氏は、徳洲会からの5000万円の件で都民から告発され、東京地検はこれを受理している。

石原氏は今も傷つくことなく衆議院議員の地位にある。猪瀬氏の場合はまさに“教師”石原氏の踊りを下手に真似て、つまずいて終わった、という印象だ。

国際都市を標榜する東京都である。平和の祭典・東京オリンピック開催を前に、既得権益に縛られない、国際的に評価される知事の選出を目指してはどうだろう。

大貫康雄



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 「軽」増税、業界は黙認:「燃費対応での税軽減」や「軽の排気量規格見直し」が増税もやむなしの空気を醸成

[真相深層]「軽」増税、業界は黙認
反対運動の先陣、スズキも「納得」 「燃費に応じ軽減」で折れる

 2014年度税制改正の焦点だった軽自動車税は15年度から1.5倍に増税することで決着した。30年ぶりの増税に激しく反発していた自動車業界や経済産業省だが、与党が増税を決めた後の反応はいたって冷静だ。業界も経産省も増税を水面下で黙認していたという見方が広がっている。


流れ変えた一文

 「お世話になりました」。13日、東京・永田町の衆院議員会館にはスズキの鈴木修会長兼社長(83)の姿があった。軽増税を「弱い者いじめ」と批判し、業界ぐるみの反対運動の先陣に立った鈴木氏。しかし増税決定後に国会議員のあいさつ回りで見せた表情は意外なほど穏やかだった。

 軽保有にかかる税を年7200円から1万800円へ。鈴木氏は「決まった以上は納得するしかない」とコメントした。すんなり矛を収めた理由は何だったのか――。
 政府関係者によると、与党が税制改正大綱にある一文を盛り込んだことで、業界に増税受け入れの流れができたという。
 「『軽課』を検討する」。軽課とは燃費がよく環境にやさしい車はふつうの車より税率を引き下げるという意味だ。新規購入分の軽自動車税を上げる15年4月までに、具体的な軽減内容を決める。この一文が大綱づくりの大詰めの段階で盛られた。
 スズキの軽「アルト」はガソリン車でトップの燃費を誇る。いままで軽自動車税は「エコカー減税」のような環境性能に応じた課税方式がなかったが、軽のなかでも燃費のいい車は税負担が軽く、有利になる。「『軽課』が入ってスズキが折れた」。政府・与党内にはそんな見方が広がる。
 増税時期も後ずれした。当初は軽増税を来年4月から導入する案もあったが、経産省は「増税後の景気を冷やす」と反発した。最終的には茂木敏充経産相(58)が自民党の野田毅税調会長(72)と直談判。導入を「15年4月」に1年延ばすことで決着した。各社が増税に備えた商品開発を進める猶予を確保した形だ。


「ガラ軽」危機感

 業界や経産省が1984年以来の増税を受け入れた背景には「軽のガラパゴス化」(経産省幹部)への危機感もある。軽は国内新車販売の約4割を占めるが「排気量660cc以下」などの規格は日本独自で、改良しないと海外で売れない。一方で税額は小型車の4分の1まで優遇され、独フォルクスワーゲン(VW)など小型車が得意な欧州メーカーから「参入障壁」と批判を浴びてきた。
 政府は欧州連合(EU)と経済連携協定(EPA)の交渉中。焦点の自動車分野で日本はEUに10%の自動車関税の引き下げを求める一方、欧州の自動車業界は軽への優遇撤廃を求めていた。軽の増税は、政府がEUに関税引き下げを迫る交渉のカードとなる。
 一方で、国内の税格差は縮まり、欧州車も含めた普通車と軽との競争は激しくなる。グローバル競争のなかで保護政策を守れる保証はない。軽増税は「いずれ通らねばならない道」との見方は官民双方にあった。
 増税が軽という規格の見直しにつながる可能性もある。業界からは課税強化と引き換えに660ccという軽の排気量規制の引き上げを求める声が出始めた。今より大きな軽自動車をつくれるようになれば国際競争力を高められるからだ。これまで小型車はアジアの新興国でニーズが大きかったが今の軽の規格のままでは展開できなかった。
 政府内でも規格の改正に前向きな声が上がる。「増税を機に欧州車と競い、アジアで売れる車をつくってほしい」(経済官庁幹部)。排気量が大きくなり、税額格差を縮小する流れが定着すれば「将来的には軽という車種がなくなるかもしれない」(業界関係者)。
 軽の増税が住民の負担増につながるのは間違いない。ただ独自の規格や保護政策をとり続ければメーカーの伸びしろを縮めかねず、将来の雇用を損なう恐れもある。増税が単なる「弱い者いじめ」に終わるか、軽の成長戦略の布石となるか。官民で知恵を絞る必要がある。
(高橋元気)

[日経新聞12月21日朝刊P.2]

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK158] TPP交渉「部分合意も」:次回閣僚会合2月に延期:4月のオバマ・アジア歴訪が合意の最終期限

TPP交渉「部分合意も」

 自民党の西川公也TPP(環太平洋経済連携協定)対策委員長は20日、都内で講演し、交渉の行方について「一括合意が原則だが、部分合意もあるかもしれない」と語った。次回のTPP閣僚会合が来年1月から2月に延期になるとの見通しに言及し「次回の会合で決まらないと大変なことになる」と述べた。来年4月に予定するオバマ米大統領のアジア歴訪が最終期限との見方を示した。

[日経新聞12月21日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 真に日本の将来を考えるなら読売朝日などの大手新聞はもう聖教新聞の広告を出さず印刷も断るべきではないか
聖教新聞が読売朝日に次ぐ550万部の発行部数だという。これは恐るべきことで活字を信用する日本人の習性からすると社会の多くを支配されてしまうということだ。
このような宗教政党の新聞を何のためらいもなく大新聞が広告を出したり印刷をすることはどういう結果になるかは自明のことだろう。マスコミの堕落はここに始まったのである。日本中がおかしくなってしまっているのはソーカ学会の長年の戦略、戦術なのだ。日本を良くするにはまずマスコミがまともにならなければならない。末端の悪しき社会現象が止まらないのはマスコミが真実を報道しないからである。今のように曲がったまま進むのは耐え難い。

自民党と連立政権を作っている安倍自公政権は何をやっているか。消費税を値上げさせ、アメリカいいなりのQE金融緩和で株価を吊り上げ外資を主に儲けさせているのである。フクシマのただ漏れはわざと終息を遅くして、我々の食べる食料品、飲料水はどこまで汚染されているかわからない状態なのだ。それなのに何の反省も無く再稼働に向けて動き出している。原発推進派には反吐が出る。
自公内閣は真の国民の国益を考えない国賊内閣である。日本人は政党造りが下手なのは分かったが何とかまともな政権を担える政党を造りたいものだ。戦う光の戦士を募る。

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK158] みんなの党・渡辺代表の「江田新党」イジメは1億円惜しさか (日刊ゲンダイ) 
みんなの党・渡辺代表の「江田新党」イジメは1億円惜しさか
http://gendai.net/articles/view/news/146812
2013年12月21日 日刊ゲンダイ


 要はカネ、カネ、カネ…

 要するにカネなのか――。あまりの粘着ぶりに「みんなの党」の渡辺喜美代表に批判が集中している。

 みんなの党を集団離党した江田グループ15人が18日に結成した新党「結いの党」。ところが、いまだに「みんなの党」と、会派離脱を「認めろ」「認めない」とモメている。

「国会活動は会派単位で運営されます。国会での質疑時間も会派単位で決まる。ところが、みんなの党の渡辺喜美さんが嫌がらせをして、離党した議員の“会派離脱”を認めないのです。会派離脱は各会派の代表が届けることになっているので、渡辺さんがOKしない限り、離党した議員は、みんなの党の会派から抜けられない。新しい会派もつくれない。“離婚”は決まったのに、なぜイジワルするのかと問題になっているのです」(政界関係者)

 渡辺代表が「会派離脱」を認めない理由は、カネだという。

「国会議員には歳費のほかに1人月額65万円の立法事務費が交付されます。ただ、交付先は議員ではなく、各会派にまとめて渡される。喜美さんは、この立法費が惜しくて惜しくて仕方がない。なにしろ、15人分だと月額975万円、年間1億1700万円です。江田新党に渡したくないのでしょう。だけど、喜美さんは、みんなの党の仲間からも『党首の立場をいいことに立法事務費を独り占めしている』と批判されていた。ちょっと銭ゲバがすぎますよ」(みんなの党事情通)

 さすがに、みんなの党の中からも「やりすぎだ」と批判の声が出ているという。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 盗人に追い銭…猪瀬知事が退職金1000万円“上積み”工作 (日刊ゲンダイ) 
盗人に追い銭…猪瀬知事が退職金1000万円“上積み”工作
http://gendai.net/articles/view/news/146808
2013年12月21日 日刊ゲンダイ


 どうりで往生際が悪かったわけだ

 この男は最後までカネに汚かった。やっと辞任を表明した猪瀬直樹都知事(67)にも規定通りの退職金が支給される。「盗人に追い銭」のようでフザけた話だが、猪瀬は退職金条例の「盲点」をつき、ちゃっかり金額まで増やしていた。

■制度の盲点突き、給与も余分に

 就任1年で辞任を決意。歴代最短で都知事のイスを明け渡す猪瀬が手にする退職金はナント、1001万1560円に上る。たった1年働いただけで1000万円強の退職金とは、庶民感覚からは「ありえない」厚遇ぶりだが、猪瀬のカネへの執着は常人の感覚をはるかに超えている。

 都知事の退職金支給の計算式は「給与月額(148万1000円)×在職月数×0.52」と条例で定められている。クセモノなのが、この「在職月数」。てっきり「12カ月」で計算すると思ったら、違った。知事の報酬と退職金を管理する東京都の総務局人事課は「猪瀬知事の在職月数は『13カ月』になります」とキッパリだ。なぜ?

「知事の在職月数は就任日から起算します。猪瀬知事の就任日は昨年12月18日。毎月18日を迎えるたびに在職月数は1カ月ずつ増えていく。在職最終月も18日を越えたため、新たに1カ月増えました。そこから、たとえ在任1日で辞めても、在職月数は日割りじゃなく、あくまで1カ月とみなすのです。おかしいじゃないかって? 条例で決まっており、仕方ありません」(総務局人事課)

 要するに18日を1日でもまたげば「在職1カ月」とみなすのだ。
 つまり猪瀬は19日に辞任を表明したことで、退職金を1000万円の大台に乗せ、1カ月余分な給与をせしめたわけだ。

 なるほど、往生際悪く知事の座にしがみついたのも「18日」を心待ちにしていたと思えば納得だ。これこそ「辞任劇にからむ盲点」(石原慎太郎前知事)じゃないか。

 この男には“前科”がある。2期目となった副知事の在任期間は「11年6月28日〜12年11月29日」。知事選出馬で副知事を辞めた際も同じ手口を使って退職金を上積みし、在任2日で月給を満額いただいていた。今回だって恐らく確信犯で「税金泥棒」のそしりは免れない。

 07年6月からの副知事時代、猪瀬は2度にわたって退職金を受け取り、その額は計3776万8020円に及ぶ。副知事時代は年間2313万7611円、知事になってからは年間2575万6900円の報酬を受け取っていた。

 ざっと計算すると、猪瀬は辞任までに都民の血税から2億2550万円を吸い上げたことになる。市民団体の刑事告発を受けた“犯罪者予備軍”に大金をくれてやる必要はない。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 最高裁の不正の実態。これを知ったら国民は怒ると思う。志岐武彦さんの説明がわかりやすい。森ゆうこさんは、最高裁にびびった?
森ゆうこ先生、あなた国民を馬鹿にしているのですか?
志岐武彦さんは、しっかりご自分の意見を説明されています。

12.18 情報公開資料で読み解く最高裁判所」志岐武彦氏講演

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森ゆうこ先生は、堂々と志岐武彦さんに反論したらいい。

堂々と志岐武彦さんに反論してその動画を公開したらいい。

森ゆうこ先生

それをしたらご都合のわるいのですか?
はずかしいのですか?
ご自分の嘘がばれるのが怖いのですか?

森ゆうこさんは、また立候補されるそうですね

森ゆうこさんの発言から引用

原告は、第 23回参議院議員通常選挙においては当選を果たせなかったものの、な
おも政治活動を続けてお り、来たるべき国政選挙において捲土重来を期 している。 し
たがって、被告ブログにおける名誉毀損行為により受けるダメージは極めて大きい。
この有形無形の損害を金銭的に評価するとすれば、金 500万 円を下ることはない。

ご自分の意見も言えない、臆病な政治家志望の人物を、国民が支援すると思いですか?

もしそうだとすると森ゆうこ先生は国民を相当舐めていると思います。

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK158] わかりやすい志岐武彦さんの動画をみて、最高裁に怒り。ひどすぎる。あまりにもひどすぎる。
過去の森ゆうこさんの動画と志岐武彦氏講演の主張は、同じだと思います。


森ゆうこさんが、志岐武彦さんを訴えるのは、お金がほしいからですか?


過去の森ゆうこさんの動画、




Video streaming by Ustream


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/148.html
森ゆうこさんの発言
1、検察審査会は、すべてベールに包まれている。
2、何回やったか、いつやったか、議論の中身も、議論の証拠も開示しない。
3、名簿は民間には、教えても国民には何も教えない。
4、いったい何人の名簿から選んだかもわからない。
5、審査員の年齢や生年月日は、法律で書くことになっているが、書いていない。
6、わかったことは、審査員の年齢を3回も間違ったってこと。間違った理由は、審    査員の年齢で電卓で計算したから。
7、6000万のソフトが年齢計算もできないというなら、ソフトのしようしょを持って  くるようにいってももってこない。
8、審査委員を選ぶソフトは、審査員を恣意的に選べることが、可能である。恣意的に選  んだとしても証拠は残らない。
9、審査員の辞退率を明らかにしない。
10、森ゆうこは、審査会が自分に都合がいい人を選ぶのかなーとの疑問をもった。
11、1600年という、ありえない生年月日に審査会が、別に審査員の名簿をつくっているのかとの疑問をもった。
12、国家議員は、官僚から、嘘をいわれたり、はぐらかされたり、とぼけられたり、ごまかされたりされるのは、当たり前。
13、ソフトが、自動計算できるかどうかを知るために最終けんしゅいしょをもってくるようにいっても、嘘をついてもってこない。
14、嘘をついて最終けんしゅいしょをもってこない官僚は信用できない。
15、その官僚は、改ざんしていると思われてもしかたない。
16、審査委員を選ぶなら6000万円のソフトは、必要ない。あみだくじで十分。
17、審査会は、3権分立の外にある。だれもチェックできない。


森ゆうこさんのつぃったーから引用
蓋はしていませんし、幕引きもはかっていません。「架空議決説」も否定していないからこそ最高裁の経理処理調査を苦労して実現したのですが・・・RT @4219take
返信 RT moriyukogiin 2013-08-05 10:04:26


志岐武彦さんは、しっかりご自分の意見を説明されています。


12.18 情報公開資料で読み解く最高裁判所」志岐武彦氏講演






http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事候補、宇都宮けんじさんの応援を全国的に広げたい (生き生き箕面通信) 
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e01216eded3a17ed0b1cf4cc58b7cf69
2013-12-22 07:49:15

 沖縄の「静かに闘う牧師」平良修さんの話が本日12月22日午前5時から1時間、NHKのEテレ「こころの時代」で放映されました。平良さんは米軍占領時代の沖縄で、アメリカの高等弁務官の就任式での就任「歓迎」挨拶を指名され、「この高等弁務官で最後にしたい」と、事実上、「占領に終止符を」とスピーチしたのでした。

 そして、映像は平良さんご夫妻ら沖縄の人々が、普天間基地の野蒿ゲート前で「We Shall Overcome」(勝利を我らに)を歌い、オスプレイ反対を訴える姿で終わりました。

 安倍政権の暴走にストップをかける闘いを全国で、あらゆる機会をとらえて進める必要があります。

 東京では、年明けは都知事選です。この選挙では、なんとしても宇都宮けんじさんを勝たせたい。そのために全国のリベラル勢力は全力を尽くしましょう。

 宇都宮健児さんは、都知事選に立候補するとまだ正式に表明したわけではありません。しかし、いやでも出馬していただきましょう。しかも投開票は2月上旬と、時期が切迫しています。それに何かとせわしい年末・年始がはさまります。すでに選挙戦は実質上、中盤といえる状況ではないでしょうか。

 前回は確かに「後出しじゃんけん」で、最後に立候補表明した方が有利に見えました。しかし、宇都宮候補については、ともかくできるだけ広く多くの人に理解し、支持してもらうことが必須です。

 応援の輪を全国的に広げたい。切実に、そう望みます。1週間後に東京で、宇都宮さんの講演を含むこんなイベントが予定されています。できるだけ多くの人に参加を呼びかけたい。

【転送転載歓迎】

▼ 日本のピンチを希望に変える! talk talk talk !! ▼

民主主義と自由を奪われかねない危険な方向へ突っ走っている日本。

さあ、私たちが力を合わせるときです! さまざまな課題に取り組んできた経験を
聞き、語り、互いに理解を深めて、大きくつながっていくための場をみんなでつくりませんか! いま、宇都宮けんじさんの講演は、聞き逃せません!

▼日時:2013年12月28日(土) 14:00〜18:00(開場13:30)

▼場所:文京区民センター2A会議室 (東京都文京区春日1‐16‐21 )

▼プログラム

☆第1部 ☆14:00〜16:20
基調講演「新たな連帯と民主主義実現運動の必要性」
宇都宮けんじ(弁護士・反貧困ネットワーク代表)

「市民運動と選挙──これからの社会運動をどうする」
大久保青志(THE ATOMIC CAFE主宰)

トークセッション「秘密保護法反対運動から」
海渡雄一(弁護士・脱原発法制定全国ネットワーク事務局長)
高田健(許すな!憲法改悪・市民連絡会)

グループセッション
「それぞれの活動紹介と、つながってできること」

☆第2部☆ 16:30〜18:00
《交流会》 希望ある2014年を望み、語り合いましょう

▼参加費:\1,500(飲食されない方\500)

▼主催・呼びかけ
「民主主義社会に秘密保護法はいらない!」実行委員会
(実行委員長 宇都宮健児)
問い合わせ:電話 03-3812-7111 (東京市民法律事務所内)
メール democracy_forum@yahoo.co.jp

 来年は、リベラル勢力が大きく結集できるか、その試金石となる1年のはずです。政界再編も含み、私たち一人ひとりの行動が大切です。私たち一人ひとりの行動が、日本の歴史をつくることにつながります。ムリはしないが、できることは全力で!



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 週刊ニュース新書/政権発足1年 もの言えぬ?自民党 闊達な意見どこへ/ゲスト:古賀誠 元自民党幹事長


【12月21日 週刊ニュース新書】
【政権発足1年 もの言えぬ?自民党 闊達な意見どこへ】

http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/backnumber/bn/201312/19.html

 まもなく安倍政権発足1年を迎える。17日には外交・安全保障の基本方針となる国家安全保障戦略を初めて閣議決定、安倍総理は集団的自衛権の行使容認を訴える。これまでにも特定秘密保護法案を強行採決するなど、政策には「安倍カラー」が次第に強くにじみ出てきた。
 「安倍カラー」が自民党のすべてというわけではなさそうだが、路線の異なる意見は表立っては出て来ない。幅のある考えの議員がいると言われる自民党で、リベラルと呼ばれる勢力はどこへ行ったのか。
 政界引退後も大きな存在感を示す古賀誠元自民党幹事長に政権の向かうべき方向を聞く。

ゲスト:古賀誠 元自民党幹事長

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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/310.html
記事 [政治・選挙・NHK158] (どうする?秘密法)命より重い情報ない 三上智恵さん


http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312210314.html


(どうする?秘密法)命より重い情報ない 三上智恵さん
2013年12月21日21時17分


 ■琉球朝日放送キャスター・三上智恵さん


 多くの人は「国防上の秘密があるのは仕方ない」とか「スパイ容疑で罰せられるのは映画の世界」と思っているのではないでしょうか。しかし、沖縄では機密を知っていたために死に追いやられた住民がたくさんいました。


 情報を漏らすものは極刑という軍機保護法があった沖縄戦でのことです。住民は軍人と同じ屋根の下で暮らし、陣地の構築や奉仕にかり出されました。軍の編成や動向など軍事機密に通じていました。だから、敵が上陸し捕虜になって情報が漏れることを恐れた日本軍から「スパイか」と切りつけられ、自決に追い込まれた。自分の身を守るため「あいつがスパイだ」と密告する人もいました。


 特定秘密保護法は軍機保護法の再来です。いまも米軍や自衛隊と隣接して生活する沖縄の住民が、いつまた不都合な存在となり、処罰の対象にされるかと危惧しています。


 事故の多いオスプレイが使う着陸帯の建設に反対する東村(ひがしそん)高江の住民たちが主人公のドキュメンタリー映画「標的の村」を制作しました。家の近くに何がどのくらい飛来するのか、命を守るために知ろうとするのは当然です。しかし、「秘密を保有する者の管理を害する行為」とされて監視対象になりかねません。


 軍事機密の漏洩(ろうえい)を厳罰化した先にもたらされた悲劇を知るこの島から、法の危うさを何度でも訴えていきたい。人の命よりも先に守るべき情報などあるはずはありません。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 石原前都知事 徳洲会と深いつながり/出馬表明前夜虎雄氏と会う/“病院を都内に作りなさいよ”“病院は民営化しないと”
日刊ゲンダイ/急浮上! 石原前知事と徳田虎雄氏の“親密すぎる関係”
http://gendai.net/articles/view/news/146182

選挙前の「あいさつ」も引き継ぎ事項か
 

猪瀬都知事以上に徳洲会とズブズブだったのは前任者、日本維新の会の石原慎太郎共同代表(81)だ。

 石原と徳洲会の徳田虎雄前理事長は、自他ともに認める「盟友」。99年3月、石原が都知事選に出馬表明する前夜に都内のホテルで会っていた相手も虎雄だ。

“密談”をスクープした「FRIDAY」の取材に、虎雄は「出馬会見の前に話がしたいというから、急きょ、奄美大島から飛んできた」と話していた。

(以下略)

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(「しんぶん赤旗」 2013年12月22日 日刊紙 15面)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/312.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 2013/12/20 秘密保護法とその先にある共謀罪「明らかに一般国民をターゲットにしている」 〜岩上安身による山下幸夫
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/117335


2013/12/20 秘密保護法とその先にある共謀罪「明らかに一般国民をターゲットにしている」 〜岩上安身による山下幸夫弁護士インタビュー


★12月22日(日)まで動画全編を特定公開中!見逃した方も、ぜひご覧ください!


秘密保護法の成立から1週間も経たぬうちに、次なる「悪法」が動き始めた。

 12月10日、政府が東京五輪のテロ対策のためとして「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を、「来年の通常国会に提出する方向で検討」とのニュースが新聞各紙を駆け巡った。しかし政府は翌11日、菅官房長官が法案提出の「見送り」を発表。しかし、その翌12日には高市早苗政調会長が「早期整備」の必要性に言及し、13日には谷垣禎一法相が「共謀罪」の新設に積極的な考えを示した。


 日弁連の共謀罪等立法対策ワーキンググループ副座長を務める山下幸夫弁護士は、12月20日に岩上安身のインタビューに応え、この政府の動きについて「共謀罪は過去3回廃案になっている。政府が共謀罪を成立させたいのは明らか。リーク情報で世論の反応の様子見をして、提出するタイミングをはかっているのだろう」と分析した。

 インタビューではまず、12月6日に成立した秘密保護法についてうかがった。安倍総理や、この法案作成の中心人物である礒崎陽輔総理補佐官は「一般国民や処罰の対象にならない。記者の取材行為も罰せられない」と何度も強調している。山下氏は、「この発言は明らかに嘘であり、政府の説明には様々なトリックがある」と語り、条文や政府答弁を詳細に解説し、その矛盾点を解説。「特定秘密に近づくありとあらゆる行為を罰せられるようにしたものであり、いかに情報を得ようとする国民を取り締まるかがこの法案の本質だ」と批判した。

※インタビュー後半では、政府が成立を目指す共謀罪の危険性について山下氏が徹底解説。政府の法案成立理由が矛盾していることや、理屈上「目配せ」「アイコンタクト」だけで共謀が成り立ってしまうというこの法案の問題点など、詳細に語っていただきました。ぜひ動画本編をご覧ください。

※掲載期間終了後は、会員限定記事となります。

■Ustream録画(20:09〜 2時間13分)


2分後から始まる


Video streaming by Ustream

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 江田新党の最初の試練は橋下を一本釣りできるかどうかだ (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2013/12/22/
2013年12月22日

 江田新党の評判がすこぶる悪い。上手くいくはずがないというものばかりだ。

 確かにこのままでは不透明なことばかりだ。

 そして報道される客観情勢はたしかに上手く行きそうもない物ばかりだ。

 しかしそれでも私は江田新党に期待する。

 江田新党批判を裏返せば、成り行き次第ではそれが大きな政界再編につながる期待と恐れの裏返しでもある。

 期待とは、もちろん安倍暴走政権に権力が集中する今の政治を変えたいと考える多くの国民の期待だ。

 おそれとは、支持率が急落した安倍自民党政権の側に立つ者たちが、このままでは対抗勢力が出てきたら危ない、一転して逆風に追い込まれるのではないか、という恐れだ。

 当然ながら権力側はあらゆる手を使って江田新党を潰しにかかるか、懐柔して骨抜きにしようとするだろう。

 果たして江田憲司は期待に答えられるか。

 その最初の試金石が日本維新の会の橋下を一本釣りできるかどうかであると私は思っている。

 橋下は21日の読売テレビで「江田さんと一緒にやっていくべきだ」と述べたという。

 私が注目したのはそのあとに続く彼の言葉だ。

 彼はその時は、党対党ではなく、個人で行うべきだと語ったと言う。

 これこそが今後の政界再編の鍵であると私は思う。

 真っ先に分裂する可能性の高い政党は「日本維新の会」である。

 そしてそれは橋下の言動ですべてが決まる。

 江田は橋下一本釣りすべきだ。

 その際、決定的に重要な事は、江田が主導権をとって橋下を活かすのである。

 橋下の利点はその原点である中央政府に対する反骨である。

 橋下の欠点は石原と組んで根拠のない右翼的言動を繰り返したところである。

 前者をないがしろにして後者に走った事が橋下の致命的失敗だった。

 もはやこのままでは橋下の政治的将来はない。

 その事を一番よく知っているは橋下自身に違いない。

 その橋下を、江田新党の下で救い、中央集権打破の役割に特化させて蘇らせるのだ。

 その橋下の愚かな右翼的言動を、江田新党の下で封印させるのだ。

 そして江田党首は右翼的な安倍自民党政権の危険性と対比する外交・安保政策を、江田新党の大きな柱として打ちだすのだ。

 それは決して左翼的な政策を掲げろということではない。

 いまは日本の経済を回復させ、国民生活を守る事を最優先すべき時だと言うだけでいいのだ。

 それは決して外交・安保政策から逃げるのではない。

 外交・安保は重要だが、今はその政策を変えるときではないと言えばいいのだ。

 外交・安保政策で無理をして一致させようとしてすべての政党が失敗してきた。

 無理をしてそうする必要はない。

 だからといって外交・安保政策に言及せずに逃げるのではない。

 いまの安倍自民党政権の外交・安保では危うい、それはこれまで日本国民が受け入れてきた外交・安保を性急に変えるもので日本のためにはならない、と言うだけでいいのだ。

 経済を強化し、国民生活を守ることこそ最強の国防政策であると言えばいいのだ。

 外交・安保・護憲をめぐる政界再編は、究極の政界再編となる。

 いまはその時ではない。

 その事を橋下に教えて、橋下には国の権力構造を破壊するという一大事業に専念させるのだ。

 私が橋下を一本釣りするとはそういうことである。

 橋下にそれを言って従わさせる事が出来るのは、「傲慢な官僚出身の嫌われ者」である江田憲司しかいない(了)


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 茂木健一郎叫ぶ 日本の新聞、チキン野郎。テレビも同じさ。


日本の新聞、チキン野郎。テレビも同じさ。


私も同じ意見を持っている。
世界のメディアも腐っていると思っている。


ネットの勇気のあるジャーナリストを応援しようではないか。


新聞など止めて


不正に手を貸す新聞やテレビに金を貢ぐ、必用はないと思う。


日本と世界の新聞、テレビの実態。


新聞、テレビの嘘がばれちゃった。、



1、画面の左下の日付が間違っている。
2、ペンタゴンにつっこんだボーイングがどこにもうつっていない。
3、多くの人が疑問は、ペンタゴンで稼動していた監視カメラが、1だいだっけ?
4、軍事中枢センターで安全管理されているペンタゴンは、にカメラ1台?
5、他の監視カメラは、どこを写していたのか?
6、ペンタゴンは、隅々まで監視されているはず、?
7、ガソリンスタンドのカメラがペンタゴンを向いていたという報道があったが、FBIが、没   収したと報告がある。


8、FBI 忠実、勇気、誠実。???????????
9、4,8Mの穴しかペンタゴンにあけていない。
10、どうすればボーイングの飛行機が、4、8メートルの穴に入り何の損害も与えず、な   んの残骸も残さないことが可能なのか?厳しく調査される疑問です。
11、建物の前に残骸を何も残さず、たった4,8メートルの穴におさまることができるので  しょうか?
12、尾翼,どうたい、翼、車輪、エンジン、座席、荷物などのひとつもペンタゴンの前には  ありません。
13、ペンタゴンの屋根は、傷んでいますが、まだ崩れていません。。
14、機体の残骸はどこにもない。
15、ボーイングの高さ13,6メートル、尾翼の衝突の痕がまったくない。
16、2,7メートルの鉄筋の壁になんの残骸も残さず、4,8メートルの穴を開けることは、  ボーイングの飛行機では無理だと退役軍人や、軍事専門家は、言っている。
17、これが、できるのは、ミサイルやバンカーバスターだというひともいる。
18、米国土木学会が発表した破壊され支柱は、ない。
19、米国土木学会の報告は信用できない。
20、ペンタゴンに突っ込んだといったのは、ABC,CBS,CNN,NBC,ほっくす、NEWS局、報   道各社です。
21、9,11の報道に関して、隠したり、捻じ曲げたりするグループや人、組織がいたらその人たちは、何らかの意味で9,11の事件に関与しているか、実行犯である可能性があるのです。
  


聖教新聞、赤旗


9,11の真実を追究しないなら、何らかの意味で9,11の事件に関与しているか、実行犯である可能性があると思う。

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 都知事選 3年間で3回目 費用、血税から計130億円(東京新聞)
都知事選 3年間で3回目 費用、血税から計130億円
東京新聞 2013年12月20日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013122002000246.html

 医療法人「徳洲会」から五千万円を受け取った問題で猪瀬直樹東京都知事が辞職し、二月に知事選が行われると、都民は三年足らずの間に計三回、知事を選ぶことになる。選挙にかかる多額の税金や現場の負担に懸念の声が出ている。 (小嶋麻友美)

 東日本大震災直後の二〇一一年四月の統一地方選で石原慎太郎前知事は四選を果たしたが、翌一二年十月、任期を二年半近く残して辞職した。同十二月に初当選した猪瀬氏も、任期途中で辞職する。

 都選挙管理委員会によると、知事選の費用は一一年が約四十二億円、昨年が約三十八億円。投開票に携わる区市町村職員の時間外勤務に支払う人件費、都内約一千九百カ所の投票所や約一万四千カ所のポスター掲示板の設営費などに使う。今回も都は五十億円の補正予算を組む予定で、三年間の知事選費用は総額百二十億〜百三十億円に膨らむ。

 今回は土日を加えて九連休の年末年始をはさむため、告示までの実質の作業時間は限られる。都選管は「業者への発注もあり、年内には執行計画をつくらなければ」と話す。

 「立て続けの知事選に納税者から不満が出るのは当然で、途中で放り出した石原氏、猪瀬氏の政治的責任も問われる」と話すのは、地方自治に詳しい田村秀(しげる)・新潟大法学部長。

 「だからといって居座るべきでもない。米国のように副知事など特別職を選挙で選び、知事が途中で辞めても副知事が残りを代行する制度も考える余地があるのではないか。東京都のような大規模自治体で、知事への権力集中を抑えることにもなる」と話していた。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/316.html
記事 [政治・選挙・NHK158] 《速報》都知事選、宇都宮健児氏「多くの人々の応援得られたら、それに応える覚悟ある」 
【速報】都知事選、宇都宮健児氏「多くの人々の応援得られたら、それに応える覚悟ある」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20131222-00030888/
2013年12月22日 8時57分 志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)


猪瀬直樹氏の都知事辞任を受け、後任の都知事候補が誰になるのか取り沙汰されている。そんな中、昨年の都知事で、猪瀬氏に次ぐ得票を得た、あの人はどう考えているのか。宇都宮健児元日弁連会長を直撃した。

―都知事選に出馬されますか?

多くの市民の方々の応援をいただけるのならば、それに応える覚悟はあります。

―事実上の出馬宣言ですね?

選挙というものは、立候補する人が一人でやるものではなく、支持する人々が盛り上げていくもの。皆さんからの強い要望があるならば、私も頑張ります。

―仮に出馬されるとしたら、どのような政策を訴えていかれるのでしょうか?

まず、首都直下地震対策です。石原、猪瀬両知事は、オリンピック招致関連のハコモノに予算をかける一方で、地震対策費は削減してきた。学校や公共施設の耐震強化はろくに行われていないのが実態です。都民の安全を守るため、地震対策は急務です。地震で東京湾岸沿いの工場や石油・ガスプラントで火災が起きた場合、都内へのエネルギー供給が断たれる恐れもありますから、千葉県や神奈川県、そして政府とも連携して対策に取り組むべきでしょう。

―東京でのオリンピック開催が決定しましたが、これにはどの様なお考えで?

一度、決まってしまったものを今から覆すのはさすがに難しいでしょうから、なるべく税金の無駄が少ないコンパクトなオリンピックを目指すべきでは、と思います。大事なことは、東京での開催に向けて周辺国との緊張を緩和し、「平和の祭典」としてのオリンピックを目指すこと。安倍政権は特定秘密保護法や集団的自衛権行使の容認に向けた動きなど、「戦争できる国づくり」を急速に進めています。このままでは、日中戦争開戦で開催できなかった1940年の「幻の東京オリンピック」の二の舞いになるのかもしれません。ですから、平和と友好というオリンピックの理念の下、東アジアの緊張緩和を目指すべきだと思います。

―東京都は東電の大株主です。原発についてはいかがでしょうか?

脱原発を進めていくべきです。福島第一、第二原発、そして柏崎刈羽原発の廃炉を求めていくべきでしょう。汚染水対策も口先だけでなく、しっかりとやっていくべきです。

―労働基準法違反の長時間低賃金労働を強いる、いわゆるブラック企業が社会問題化していますが、サラ金被害者救済を行ってきた宇都宮さんは、ブラック企業対策は得意分野ですよね?

はい。都の事業などを企業が受注する際、その企業が労働者に対し最低賃金を支払っているかを受注の条件とするよう、公契約条例を見直すべきだと思います。また、働きすぎによる過労死・過労自殺・うつ病をなくすため過労死防止条例も導入するべきでしょう。

―多くの都民が選挙の際に参考にするだろう経済政策についてはいかがでしょう?

アベノミクスのような、一見、威勢のいいイケイケの経済政策は、結局、格差を拡大させ、より多くの貧困を生み、破綻します。都がやるべきこととして私が考えるのは、公営住宅の拡充や、低所得者向けの家賃補助。というのは、ちゃんとした住所がないと就職活動をしても採用されませんし、家賃負担さえなければ、生活保護を受けなくても大丈夫、という人々は大勢います。都内には空き家も増えてきていますから、都が家賃補助をして入居者が増えれば、大家さん達も助かるでしょう。格差貧困をなくすことが、結果として内需拡大につながり、経済の活性化につながると思います。

(了)

宇都宮健児氏:

日本弁護士連合会前会長(2010-2011年度)、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長。豊田商事事件、地下鉄サリン事件、KKC事件、オレンジ共済事件などの被害者救済を行ってきた。著書に『消費者金融─実態と救済』(岩波新書)、『13歳から学ぶ日本の貧困─日本をむしばむ“貧困”が60分で見えてくる』(青志社)、『大丈夫、人生はやり直せる─サラ金・ヤミ金・貧困との闘い』(新日本出版社)など。2012年の都知事選では、猪瀬直樹氏に次ぐ得票を得て次点。


志葉玲
フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)

パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワーク(http://iraqwar-inquiry.net )の事務局長。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK158] もう少し早ければ、「出直し再選挙」という道もあったかもしれませんが、もう言っても仕方ありません。都議会議員 おときた駿
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu302.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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もう少し早ければ、「出直し再選挙」という道もあったかもしれませんが、
もう言っても仕方ありません。 みんなの党都議会議員 おときた駿

2013年12月22日 日曜日

◆猪瀬都知事の辞意表明にいたる始末について 12月19日 おときた駿 都議会議員
http://otokitashun.com/blog/togikai/2050/

本日、猪瀬都知事が辞意を表明されました。

すでに辞任されたかのような言い方をされる人もおりますが、
現時点では「辞表」を提出した段階であり、
これから本会議にてそれを承認する議決が行われます。

といっても否決されることはまずないわけで、
12月24日に開かれると予想される本会議でご勇退されます。

まずは1年間、大変お疲れ様でした。

特定の政党の寄らず、改革派としてのスタンスを取っていた猪瀬都知事には
大きな期待をかけていただけに、辞任は避け難かったとはいえ、
やはり一抹の寂しさと無念を感じずにはいられません。

11月22日、この問題が発生した当初、私は正直
これが辞任にまでつながるとは思っておりませんでした。

もちろん批判は起こるし、求心力の低下は避けられない。
しかしながら、適切に謝罪と対応をすれば、それで幕引きになるだろう、と。

「似たような企業団体献金を受け取っている議員たちが、
 そこまで強硬に知事だけを責められるわけがない」

とタカをくくっていたのも事実です。
しかし、その予想は大きく裏切られました。
(ルールの範囲内で受け取っている政治献金とケースが異なるのは当然ですが…)

そして知事の対応も、褒められるものではないどころか、
むしろ最悪に近かったと間近で見ていて素直に感じます。

二転三転する答弁。すっとぼけ、ときに居直る。
民間企業の危機管理対応などと比べてみても、間違いなく
「もっともやってはいけない事例」を地でいってしまったと思います。

結果、知事は既得権益や大会派と闘うためにもっとも重要な
「民意」と「求心力」を見る見るうちに失ってしまい、都政の停滞は明らかでした。
この事態に我々も、「年内のご決断」を求めるという結論に至りました。

もう少し早ければ、「出直し再選挙」という道もあったかもしれませんが、
もう言っても仕方ありません。この件を猪瀬さんだけの問題で終わらせず、
「政治とカネ」の関係を断ち切るために不断の努力を続けること。

それが猪瀬都知事に「ご決断」を求めた私たちの責任だと思っています。
彼が最後に繰り返した

「僕は政治のアマチュアだった(=プロではないと政治家は務まらない)」

という言葉には、深い意味が込められているように思います。
「普通の人が、明日から政治家になれる」世の中は、果てしなく遠い。

そして、今回の報道と都議会の対応について少しだけ。
時を経つにつれて、

「まるでいじめのようだ」
「都議会議員はもっとマシな仕事をしろ!暇なのか!!」

などの声も届くようになりました。
確かに、質疑の中であまり建設的ではないものもあったと思います。
その点は真摯に反省しなければなりません。

しかしながら今回の報道、特にテレビは本当にごく一部を切り取ったもので、
今回の都議会の対応をかなりデフォルメしたものと言わざる得ません。

総務委員会の中でも、知事の行動をネチネチと掘り下げるのではなく、
知事による東電病院への対応を始めとする政治的な癒着関係などに
かなり鋭く、正確に切り込んでいった委員もおられましたし、

誰もが初めから「辞任ありき」で知事を追い詰めていったわけではなく、
きちんとした説明と答弁を引き出したい一心から真摯に質問を準備し、
都知事と向き合っていた都議会議員も多くおられます。

しかしながら、テレビ報道などではそうした
ともすれば退屈なシーンは一切流れず、

「横柄な言葉遣いで知事を問い詰める委員」
「五千万円の模型をカバンに押し込もうとする姿」

ばかりが繰り返し放映されました。
また、すべての議員がこの問題にかかりっきりだったわけではなく、
こうしている間にも各議員がそれぞれ都政への課題に取組んでいます。

今回、日頃スポットライトの当たらない都議会に
注目が集まることになりましたが、メディア受けする場面のみが
繰り返し放映されることで、誤ったイメージが先行したことは少し残念です。

こうしたスキャンダラスな出来事ばかりではなく、
ぜひとも常時から都政へご注目をいただけるようになればと願うばかりです。

都知事選挙の準備で、慌ただしい年末を迎えることになりそうです。
それでは、本日はこの辺りで。


(私のコメント)

猪瀬東京都知事の徳洲会からの5000万円の借り入れについては、私にもまったく事情は分かりませんが、選挙で使われた形跡は無く個人の借り入れで短期間に返されているのだから、検察としても贈収賄事件として立件する事は難しかっただろう。だから音喜多都議が書いているように「みそぎ選挙」で出直しをしていれば済んだかもしれない。

音喜多都議は北区から「みんなの党」から出馬して当選した都議ですが、学生時代から政治ブロガーとして活動してきた人であり、出馬時は28才であり普通のサラリーマンをしてきた人であり、二世議員でもなく政界にコネもなく、現職で固められた選挙区から出馬して当選した方です。

常識から考えれば「みんなの党」公認とはいえ泡沫候補で落選して終わるところだ。しかし学生時代から始めたブロガーとしての経歴から20代のボランティアを募り活動した。もちろんそれだけではなくNPOなどの普段からの活動の経歴も生きているのだろう。しかしそれだけでも当選できるほど選挙は甘くは無く、選挙の波の乗る事は難しい。

それがどのように選挙で当選できたかは音喜多都議のブログなどを読めばわかると思いますが、最低でも選挙資金は800万円はかかるという事です。ポスター代や郵便費や選挙事務所や選挙カーのレンタル代などですが、いろいろな代行業者に頼む費用がかなり掛かります。いわゆる選挙代行業者ですが、素人を費用を出して雇うと選挙違反で捕まります。専門業者ならいいらしい。

新人議員が当選するにはそれだけではなく、波に乗らなければなりませんが、今年の都議選には民主党政権への批判が強まっていたので、民主党議員が落選した穴を埋める形で音喜多氏の「みんなの党」が割り込んだことになります。しかし20代の新人議員がよく都議会議員選挙に出て当選したのは奇跡ですが、若いブロガーがこれからも政界進出する時代が来るのでしょうか。

もちろん個人としての力量も必要であり、人望も厚くなければなりません。新人が都議会選挙に出るには自民党や民主党では無理だったでしょう。その点では「みんなの党」はできたばかりの党であり自己資金さえ用意できれば公認が貰える機会があった事です。自民党では区議会議員からのスタートが余儀なくされます。「みんなの党」は松田議員のようにいきなり国政に出られる事もあります。

このように選挙では機を見る目がなければなりませんが、次の選挙では実績が問われて逆風が吹くかもしれなせん。民主党の巻き返しで弾き出される可能性が多いでしょう。猪瀬東京都知事も石原氏の後継指名などで楽勝と思われてきましたが、普通なら選挙資金で億単位の金がかかるようだ。

音喜多議員が書いているように、早く手を打ってみそぎ選挙でピンチを切り抜ければ2020年の東京オリンピックは猪瀬知事の功績なのだから再選できたかもしれません。ところが最悪の手段で猪瀬氏が対応してしまったために辞任に追い込まれてしまった。検察としても今の状況では贈収賄で検挙する事は難しいのではないだろうか。その辺が猪瀬氏の政治のアマチュワだったという事だ。

音喜多氏は20代の若さで都議会議員となったのですが、ブロガーとしての実績から政治の世界をブログで書いていくようです。政治家ともなればいろいろな裏の社会やワナも仕掛けられての魑魅魍魎の世界ですが、若い人が政治の世界に入って行くにはネットの力を利用して情報を発信して行かなければなりません。

選挙形態もポスターや電話と言ったアナログな選挙から、ネットを主体とした選挙活動が主体となって選挙費用もかからなくなって行くだろう。しかし800万円の選挙資金も落選したら大変な出費となり生活にも困る事になります。その為には落選しても生活基盤が必要であり、まさに議員の生活は浮草家業だ。

都議会議員ともなると議員報酬や政務調査費などで手取り一月に140万円ほどになるようですが、落選すれば収入がゼロになる。二十代の若さで都議会議員にもなれば若い女性にモテモテだと思うのですが、そうでもないらしい。しかし石原前都知事や猪瀬都知事などは愛人や愛人の子供などのうわさがあり、やはり政治家は持てるらしい。都知事ともなればいろんな有力者から女を世話してくれるからだ。


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 国境 荒波洗う沖縄 独立、自治州 志向も  東京新聞
 「居酒屋独立論」。そう揶揄(やゆ)された時代とは明らかに違う議論が、そこにはあった。「琉球民族独立総合研究学会(独立学会)」が十月下旬に那覇市内で開いたシンポジウム。沖縄で話されている島言葉も交え、グアムや台湾から招いたパネリストとともに、小国の自治や独立について語り合った。

 「米国の統治によって土地を奪われ、基地がつくられた。沖縄で起きたことはグアムと同じ」。シンポに参加したグアム政府脱植民地化委員会のエドワード・アルバレス事務局長は強調した。

 グアムは面積の約三割を米軍基地が占め、国連が植民地状態であると判断する「非自治地域リスト」に登録されている。アルバレス氏は、沖縄も非自治地域リスト掲載を目指して活動し、国際社会に現状を訴えるよう提案した。

 独立学会の設立は今年五月。会員は三十代〜四十代の研究者を核に二百人を超す。石垣島出身で学会の共同代表、松島泰勝・龍谷大教授は「国際的な連携を取りながら研究と運動・実践を融合させていきたい。いかに国連を活用するかがカギになる」と語る。

     ◇   ◇

 沖縄では、本土復帰や米兵による少女暴行事件などを機にたびたび「独立論」が語られてきた。だが、県民の間に現実味を欠くという冷めた認識があったのも事実。防衛問題の専門家は、中国を念頭に「独立すれば必ず島を奪いにくるだろう。東アジアの緊張はむしろ高まる」と懸念を示す。

 琉球新報が二〇一一年に実施した県民調査によると、今後の沖縄の立場では「現行通り日本の一地域(県)」が61・8%。「独立」を挙げたのは4・7%にとどまり「自治州などの特別区」が15・3%と上回った。現実的な模索として、道州制導入をにらみ、関税や出入国管理などの権限を持つ「特例型沖縄単独州」の実現を目指す動きもある。県議OBが有志の会を組織し「沖縄自治州」を見据える。

 沖縄の自治を研究する島袋純・琉球大教授は、独立学会について「昨年の(米軍の新型輸送機)オスプレイ配備に反対する県民の声も届かなかった。もう基地問題を解決できないというあきらめと日本に対する絶望が沖縄にはある。活動は持続的で、今後広がる可能性が高い」とみる。

     ◇   ◇

 薩摩侵攻、琉球処分、沖縄戦と米軍統治、本土復帰。琉球・沖縄の歴史には、大きく四つの「世替わり」があったが、常に外からの力に翻弄(ほんろう)されてきた。

 欧州では来年、英国・スコットランドで独立の是非を問う住民投票が行われる。スペイン・カタルーニャ自治州政府も今月十二日、来年の住民投票実施を発表した。

 独立論も自治州も、根拠とするのは国際人権規約の第一条にある「人民の自己決定権」。自分たちの地域や社会に関わることを自分たちで決めることができない状況が、沖縄にはある。 (文・近藤晶、写真・伊藤遼)

<非自治地域リスト> 国連の脱植民地化委員会が植民地状態にあるとして総会に勧告し、毎年更新される。現在、グアムやニューカレドニアなど17の地域が掲載されている。1959年に米国の州となったハワイも、かつてリストにあった。グアム住民に大統領選挙の投票権はなく、連邦議会にも正式な議席はない。グアムでは(1)米国の州への昇格(2)米国からの独立(3)米国との自由連合盟約(コンパクト)−のいずれかを選択する住民投票の実施を目指している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013122202000107.html
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 東京都知事選挙の争点は安倍首相が嫌がる「脱原発」、「秘密保護法」とすべきである。(かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201312/article_19.html
2013/12/22 12:49

猪瀬氏が東京都知事を辞めて、東京都知事選挙が2月9日あたりを選挙日として調整されている。マスコミは早くも候補者の予想を上げているが、ほんと自民党か、自民党にゆかりの深い人ばかりである。それ以外の候補者は、あまり話題にならない。

タレント議員で有名であれさえすれば、どんな都市の首長も出来てしまう。それだけに、各自治体の職員が優秀であるということである。ただ、最低限の仕事は出来るかもしれないが、首長のビジョン、方針が無い限り、その自治体の発展はない。

特に、東京は地方自治体といいながら、そのポジションは国政レベルのリーダー的存在である。東京が変われば、日本の政治にも影響力を持つ。

今回の知事選で、安倍首相は以下の記事のように、もう予防線を張っている。「秘密法」、「脱原発」は争点にならないと述べている。この発言の本音は、これが争点になれば、明らかに不利だからである。確実に負けるからだろう。

衆議院選挙の時も、「原発」を争点にせず、というか東北地方の候補者は明らかに嘘の公約(原発ゼロ)を述べて当選した。今や、その公約を完全に反故にして、原発は重要な基盤となるエネルギーと位置付け、早期に稼働を再開しろと言っている。このままでは、日本は何の反省も無しに、元の木阿弥で原発を続けてしまうだろう。

正直言って、今回の都知事選挙では自民党の土俵の議論(オリンピックなど)では勝てないだろう。

逆説的に言えば、自民党候補に勝つには、「脱原発」、「秘密保護法」を争点にして闘うべきだ。東京都は自公系の議員が強いが、最近の安倍政権に対する批判の受け皿を作るべきだ。東京都は東電の大株主である。原発にも大きく関わっている。発言力もある。安倍首相が図らずも、一番恐れる「争点」を明かしてしまった。

まずは、今の政治の閉塞感を東京にまず風穴を開けるべきである。


首相、秘密法は争点にならずとの認識 都知事選
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013122001002898.html

 安倍晋三首相は20日夜のテレビ朝日番組で、来年2月9日の投開票が有力となっている東京都知事選に関し、特定秘密保護法や脱原発は争点にならないとの認識を示した。「地方選だから東京都の課題で選挙を戦うべきだ」と述べた。
 望ましい知事について「2020年の東京五輪を成功に導ける人で国際性のある人をぜひ選びたい」と強調した。
 秘密保護法で漏えいを禁じる「特定秘密」の管理に関し「9割は衛星写真で、その他は暗号、武器の細かい秘密だ。残りを首相が把握するのは可能だ」と明言した。
(共同)



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 限界を露呈して、暗い来年を垣間見せるアベノミクス(反戦な家づくり) 
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1310.html
2013-12-22

GDPが7年ぶりに500兆円を超えた と新聞にデカデカと見出しが躍る。
しかし、よく見ると実質成長率1.4%、名目ですら3.3%だという。いずれも政府の見通しであり、何の保証もない。

7月−9月の成長率は、実質GDPで1.9%、名目GDPで1.6%だという。補正予算をドカンと放出して、さらに7〜9月は消費増税前の駆けこみで、住宅の契約が激増した。この時期ですらこの数字なのに、何をどうしたら名目で3.3%にもなるのか不可思議である。

いずれにしても、日銀による「異次元の緩和」をして、大型補正予算を含む目一杯の予算出動をしてもこの程度だ。来年が暗いくらい年になるのは、残念ながらアベノミクスが続く限りはほぼ間違いない。

このあたりのことを、生活の党・元衆議院議員の中村てつじさんが解説しているので、一部引用させていただく。全文は、下記のリンクから

アメリカ金融緩和縮小 〜日本との違い〜
http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/20131221#p1

(以下引用)

じっさい、統計をみれば、日銀が猛烈な勢いでマネタリーベースを増やしても、民間に流通する通貨の量、マネーストックは増えていません。

参照:マネタリーベース統計

http://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/mb/

2013年11月時点

総額191兆6182億円

(内訳)

紙幣84兆6465億円

コイン4兆5856億円

日銀当座預金102兆3861億円

(3月末は47兆3674億円、55兆円増)

参照:マネーストック統計

http://www.boj.or.jp/statistics/money/ms/

2013年11月時点

M2:854兆8000億円

(3月末は833兆6000億円、21兆円増)

黒田総裁が4月に日銀総裁になられて「異次元緩和」を始められました。この8ヶ月で、日銀当座預金の額は55兆円も増えているのに、経済学上はその数倍の信用創造があるはずのマネーストックは21兆円しか増えていません。

どういうことでしょうか。日銀から銀行にいくらお金を渡しても、銀行は融資を増やせていないという現実が見て取れます。新規国債の発行+政府支出でマネーストックは増えますので、21兆円のうち、相当部分が政府支出によるものだと理解できます。

いま、銀行は日本国債の保有量を減らしていますが、それは猛烈な勢いで日銀が買っているからです。いま銀行が日本銀行に国債を売ってそのまま日銀当座預金にお金を預けると、当座預金なのに0.1%の金利が付きます。

そら、もうかりますわな。

銀行は、国債を日銀に売りますわな。

預金者からは5年定期で0.06%(年利)

そのまま日銀に預けると超短期なのに高金利0.1%(年利)

見方によってはぼろい商売です。

こういう数字を見ていると、今年の「アベノミクス」成功は、金融緩和ではなくて財政出動だったことが見えてきます。さて、来年はどのように私たち国民は対応しなくてはならないのでしょうか。
(引用以上)

と、異次元の緩和とは、何のことはない銀行に利ざやを稼がせるだけのものだったことが分かります。

さらにこの中村さんの稿には続きがあります。彼の本日付のメルマガよりこれも一部引用します。全文を読みたい方は、メルマガ登録して下さい。→ http://tezj.jp/mailnews/

(以下引用)

 昨年末に安倍政権が誕生し一般的には「アベノミクス」により日本経済が回
復したと言われています。しかし残念ながら経済統計を見る限り、2013年秋か
ら経済の回復のスピードは減速して参りました。「アベノミクス」なるものは
限界に来ています。

 2013年7月−9月の成長率は、実質GDPで1.9%、名目GDPで1.6%、G
DPデフレータはマイナス0.3%でした。この数字は、年始に編成された平成
24年度補正予算により追加された10兆円の公共事業と、消費税増税前の駆
け込み需要により建築が増えた住宅に、下駄を履かされた数字です。

 しかし、2014年は、このような上積みの要素がなくなります。公共事業は追
加の補正予算がされない限り2013年ほどの水準にはなりません。また消費税増
税が始まります。個人消費は鈍化していきます。一方で、金融緩和の影響で円
が安くなり、輸入物価が上がっています。「給料も上がらないのに、生活必需
品ばかり高くなって」とお嘆きの方も多いでしょう。
(引用以上)

アベノミクスが限界に来る前に、私たちの暮らしのほうが限界になるような気がする。
日本経済が破綻するよりも、私たちの家計が破綻する方が先だ。

日本が大丈夫ならば自分も大丈夫だという幻想にすがるのは、もう危険きわまりない。
2013年は、アベノミクスやオリンピックの幻想に浮かれた年だったかもしれないが、来年は現実を突きつけられる年になる。
その時に泡を食って「強そうな者」にすがりついてファシズムに雪崩落ちるないように、今から心の準備をしておくことだ。そして、何とか生き残り、食いつなぎ、アベノリスクをひっくり返すことだ。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK158] (#FCCJ)世界普遍価値(ワールド・ヴァリューズ)の窓口としての外国特派員協会―ミス・インターナショナルと国際政治


先週のニュースは猪瀬直樹辞任というのが政治では大きかったが、全体を見通してみると、餃子の王将の社長射殺事件、それからミス・インターナショナルの吉松育美の外国特派員協会での記者会見というのがネット界では持ちきりだった。

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 Meeting with  John Kerry: Her Plea for world values
 


 そういえば秘密保護法に反対する人も、推進する人も吉松が会見で使った外国特派員協会(FCCJ)を選んで情報を発信する。

 私はFCCJには何度か取材で出かけたことがある。それはジェラルド・カーティスと上智大学の中野晃一教授の記者会見がメインだったが、この会見には欧米の主流メディアからアジア、中東の記者、フリージャーナリストが参加する。田中角栄の金脈問題が米国記者のサム・ジェームソンによって取り上げられたのもこの場所だ。

 実はこのFCCJという場所は最近は会員も減っていると聞くが、それでも今でも有楽町のこのビルを舞台にニュースは生まれていくのだということを今回の吉松育美の記者会見を見ながら強く思った。

 吉松は日本の芸能事務所のケイダッシュの幹部の谷口元一という人物にストーカーされていることをこの場所で告発した。ところが大手新聞はこの記者会見を報じていない。どうも吉松はこの少し前に日本の記者クラブ向けに記者会見を行ったらしいが、取材はたくさん来たが、実際に報じる主要メディアは皆無だったということで、急遽外国プレスに向けて記者会見をすることになったという。

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ケイダッシュ取締役 谷口元一

 それでも日本のメディアは黙殺したようだ。それはグーグルのニュース検索でこのFCCJでの記者会見について報じた記事は主要メディアでは皆無だったことからもよく分かる。報じているのはネット系のニュースサイトばかりだ。ところが、吉松のブログに記事がリンクされているが、海外のメディアは熱心に取り上げている。これは東洋の土人の国でまだ旧態依然のヤクザが芸能界で幅を利かせているという報道をする狙いもあるのだろうが、実際この落差はすごい。

 記者会見の内容は以下に貼り付ける。

 ただ、私はここで政治ブログという視点で重要な事を書く。

 今回の吉松育美の件、仮に吉松がミス・インターナショナル2012を受賞していなかったら、海外メディアはそれほど関心を示しただろうか、ということだ。

 ミス・インターナショナルは世界のミスコンであり、日本のミス◯◯のようなローカルのミスコンではない。世界のミスコンの受賞者である吉松は世界の支配層へのアクセスを得られた。

 藤原紀香がいくら頑張っても、藤原は結局、アンジェリーナ・ジョリーのモノマネをしただけに終わってしまう。それは世界普遍価値(ワールド・ヴァリューズ)が認めた存在ではないからだ。
 
 リベラルデモクラシー、人権尊重もこれも一応現在では世界普遍価値ということになっている。あるいは地球温暖化防止もそうだ。二酸化炭素が原因かどうかは実際はわからないのに、「世界普遍価値」としてのノーベル平和賞があるので、これも世界では反論が許されない。

 同じようにミス・インターナショナルも世界普遍価値だ。このコンテストには教養ある世界中のそれこそベネズエラなどの反米国からも参加者がいる。

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 だから、日本のナショナル(ローカル)・ヴァリューズ(国内だけでしか通用しない価値基準)は通用しない。だから世界のメディアは大々的に報じて、一報で日本の広告会社の電通とその傘下の芸能プロに支配された記者クラブは沈黙するという驚くべき好対照になってしまったのだ。



 だから、日本の山口組などのヤクザと繋がったバーニングプロダクションの周防郁雄とかその子分のケイダッシュの谷口元一(元TBSアナウンサーの川田亜子を練炭自殺に見せかけて殺したと言われる)というような芸能界の手配師たちは日本国内では威張っていられるが、世界では通用しない。世界には世界でユダヤ人とか白人の芸能界の綺麗事ではない世界が存在するわけだが、それは別の話だ。

 だから、ここで学ぶべき教訓は、ミス・インターナショナルと同様に、FCCJは世界普遍価値への窓口であるということだ。

 実は、安倍政権は世界普遍価値に乗っかっている部分と、そうではない部分がある。この場合の世界普遍価値とは、米国・ソ連・中国・英国・フランスなどの主導する「ヤルタ・ポツダム体制」のことだ。安倍政権はこのYP体制と、米国からの独立を果たした1951年以降の「サンフランシスコ体制」を別に捉えているが、世界はそういうふうには考えていない。

 だから尖閣問題ではそれほど世界的に日本の主張を一方的に支持する声はないのだ。ただ、同時に中国を支持する声もない。中国は南シナ海でYP体制の秩序の現状変更を目指そうとしている面があるからだ。

 ただ、尖閣問題は世界中が「領有権を巡る争い」だと認識している。日本や中国が領土紛争ではないといきがってみても、どう見ても尖閣諸島は国際法的(YP体制が確定させていないので)には領有権問題は未確定なのだ。この帰属を決める作業をやるかやらないかというだけの話だ。そんなどうでもいい島のために世界秩序を壊すなというのが世界の意見だ。

 現在の覇権国である米国はYP体制の現状維持(status quo)を狙う。そうすることが彼らにとって最も合理的だからだ。

 世界普遍価値が常に民族固有価値と衝突した場合、どっちが正しいかという真実はない。ただ、重要なのは世界普遍価値には多数のオーディエンスがおり、支持者もナショナルヴァリューズよりは多く存在するということだ。

 吉松育美は世界普遍価値というものの重要さを教えてくれた。これが国際政治というものである。

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<参考記事>

ミス・インターナショナル2012優勝の吉松育美氏が脅迫被害の実態を告発 大手芸能プロ役員が協賛企業に圧力か
IWJ(2013年12月17日 22:39)
http://blogos.com/article/76077/

 2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初のグランプリに選ばれた吉松育美氏が12月16日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、11日に自身のブログで公表した脅迫被害の実態について語った。

 吉松氏は、昨年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した後、当時所属していた芸能事務所を辞め、自ら会社を立ち上げて独立した。その際、反社会的勢力とのつながりが取り沙汰されているある芸能事務所に移籍するよう「圧力」があったという。

 吉松氏は、「暴力団排除条例もありますので、倫理的にもその圧力を断りました」と、その芸能事務所への移籍を拒否。するとその直後から、大手芸能プロダクション・株式会社ケイ・ダッシュ幹部である谷口元一氏による嫌がらせと脅迫行為が始まったという。吉松氏は、今月11日、谷口氏を威力業務妨害罪で警視庁に刑事告発し、あわせて東京地裁に民事提訴した。
自殺した元TBSアナウンサーの名前を出し「同じことになるかもしれない」

 吉松氏によると、谷口氏は今年の6月13日、吉松氏の実家の電話番号を調べ、両親に対して脅迫電話をかけたという。その際、谷口氏は2008年に自殺した元TBSアナウンサーの川田亜子さんの名前を出し、「私が知っている川田という女性はマット(※吉松氏の海外エージェントであるマット・テイラー氏)に洗脳されて自殺しました。育美さんも同じことになるかもしれない」などと語ったという。

 これについて吉松氏は「『川田さんと同じような目にあうぞ』あるいは、『自殺に追い込まれてしまう状況にする』という脅迫のメッセージにしか聞こえませんでした」と報道陣に配布した資料に記している。

 他にも、吉松氏の自宅オフィスに不審者が現れ、部屋の中を覗き込まれたり、写真を撮られるといった被害にあったという。
ミス・インターナショナルからの出席拒否、谷口氏による圧力か

 吉松氏は、12月7日(土)から17日(火)の日程で行われている今年のミス・インターナショナル世界大会に出席し、前年度優勝者として、今年の優勝者に王冠を渡す予定だった。

 しかし吉松氏は、11月12日にミス・インターナショナルの本部である国際文化協会から呼び出され、「今年のミス・インターナショナルの世界大会は体調不良を理由に自粛してくれ」と告げられたという。これについて吉松氏は、谷口氏がミス・インターナショナルの協賛企業に圧力をかけたためだと指摘した。

 吉松氏はこの日の会見で、「ジェンダーギャップ指数」を引き合いに出し、日本における女性に対する人権意識の欠如を指摘。「女性が先進国でありながら、このような扱いを受けるのは、根底は日本の文化にある」と語った。「ジェンダーギャップ指数」によれば、日本は136カ国中で、昨年は101位。今年は105位と、先進国でも最低ランクの評価を受けている。
海外メディアが関心を持つ一方、大手マスコミは沈黙

 この日、会見に参加していたメディアは、海外メディアとネットメディアが中心で、日本の放送局は一社も姿を見せなかった。また、吉松氏のオフィシャルブログによると、今月13日に司法記者クラブで記者会見をし、多くのメディアが会見に参加しているようだが、16日現在、大手メディア発の記事は配信されていない。(IWJ・石川優)

 

 【アメリカ】
Fox News
http://www.foxnews.com/entertainment/2013/12/16/japanese-beauty-queen-banned-from-ceremony/

Boston Herald news
http://bostonherald.com/news_opinion/international/asia/2013/12/japanese_beauty_queen_barred_from_ceremony

Washington Post
http://www.washingtonpost.com/entertainment/japanese-beauty-queen-barred-from-ceremony/2013/12/16/6765b148-664d-11e3-997b-9213b17dac97_story.html

abc News 
http://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory/japanese-beauty-queen-barred-ceremony-21230270


【オーストラリア】

The Australian 
http://www.theaustralian.com.au/news/world/japanese-beauty-queen-barred-from-crowning-her-successor/story-e6frg6so-1226784631374

【シンガポール】
The Strait Times Asia Report 
http://www.stasiareport.com/the-big-story/asia-report/japan/story/japanese-beauty-queen-barred-ceremony-20131217

【中国  • 香港】
South China Morning Post
http://www.scmp.com/news/asia/article/1381781/japanese-miss-international-files-stalking-charges-against-talent-agent

【韓国】
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20131216_0012596706&cID=10102&pID=10100



(#FCCJ)世界普遍価値(ワールド・ヴァリューズ)の窓口としての外国特派員協会―ミス・インターナショナルと国際政治 ジャパンハンドラーズと合理的選択
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/35838988.html#more
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http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 猪瀬から宇都宮健児にチェンジ!未来を極端に変えて欲しい。(ハイヒール女の痛快日記) 
猪瀬から宇都宮健児にチェンジ!未来を極端に変えて欲しい。
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1285.html
2013.12/22 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
忘年会はトップブランドのハイヒールで行く?!


私には悪寒ゾーンというのがあって、嫌な話題や不愉快に感じる出来事の、その上を行く感情ゾーンに入ると、体全体に震えがきて止まらなくなる。実際に耐えられないほどの寒気があり、これを止めるのに一苦労する。今回もそんな出来事があった。

都議会最大会派の自民党と第2会派の公明党は、百条委員会の設置を見送る方針だ。共産党は「真相は何も明らかになっていない」と他会派に改めて設置を呼びかける方針だが、ある自民都議は「猪瀬氏はもう私人。あとはマスコミや司法が調べればいい」と公明幹部も「選挙や予算審議との並行は、時間的に厳しい」と消極的だという。やはり、政治家は国政も都政もまったく信用できない。

私は東京に住んでるから余計に腹立たしい。何の為に猪瀬の追及をやってたの?

真相解明のために百条委員会の設置を決めたのではないのか。辞めてしまったからもう終わり?変くない。しかし、こんな男に誰が投票したのか?猪瀬は国内選挙史上最多の433万8936票を獲得しているが、私の周辺で猪瀬に投票した人は数少ない。て言うか、聞いた相手も私と似たような思考の人間だからそーなるかもしれないが?それにしても、激しい獲得投票数じゃない?都民の6割以上が入れてる計算になる。

433万8936票!尋常でない数字だ。私は未だに不正選挙の疑いが拭えてない。

猪瀬を公選法違反容疑などで告発した市民団体の「政治資金オンブズマン」は、辞めさせるためでなく、真相解明のために百条委員会の設置を決めたのであれば、辞任後もやるべきだと憤慨しているという。当然でしょう!これでは、都議会が百条委員会を取りやめる理由が、猪瀬の発言と同じように、言ってたこととチグハグで釈然としない。どちらも似たり寄ったりだ。マァ、結局は同じ穴の狢じゃん!

自民党の幹部からこれ以上の追及はヤメろと指示があったのだろう。

マア、猪瀬がこれ以上追及されると、都合の悪い人間が続々と出てきて収拾がつかなくなるのだろう。石原慎太郎はもちろんだが、与党の国会議員も続々とね?次の都知事候補が取り沙汰されているが、猪瀬の振り幅が大きいだけに自民党候補は誰が出ても落選するだろう。

私はリベラルな宇都宮健児が当選して風が変わることを望む。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍総理、「ひるおび」生出演  (Done & Will) :特定秘密保護法の重要性、誤解について 安倍総理が丁寧に説明

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 「特定秘密保護法」の重要性、一部の人たちの誤解について 安倍総理が丁寧に説明

>この法律は国民を守るために必要な法律なんですね。
北朝鮮には大きな変化があります、日本の領土領海をめぐる緊張した状態もありますね。
そこで政府は正しい判断をしなければならない、様々な情報の収集も必要ですね。そのためには、世界各国が色んな情報を持っていますが、それを日本も受け取る必要がある、そのためのルールがなければなりません。世界の中において、スタンダードがあるかないか、日本は残念ながらスタンダードがなかった。

>ですが今度このスタンダードを作ることによって、今までよりも日本に情報が入ってきます。ある海外の情報の責任者が「もっと日本に情報を渡したい、(この法律で)渡しやすくなる」と言っていました。同時に、今までは秘密を認定するルールがちゃんとしていなかったんです。あるいは解除するルールがなかった。誰が責任を持ってきめたのかも分からなかった。

>たとえば、菅内閣時代に中国の漁船が海保の船にぶつかった、あれ、秘密にしたでしょう?そもそもあれは特定秘密にはなりませんが、あれは誰が(秘密指定を)、菅総理なのか仙谷さんなのか、わからないじゃないですか。どうして決めたのかもわからない。こういうことはもう起こりません。今度は誰が責任を持って決めたかが明確になる。かつ、総理大臣には毎年1回、秘密保全諮問会議に出て、様々な説明をします。説明をしなければならないから、こういう(誰が何を秘密に指定したか責任も不明になる)ことはもう起こりません。


たしかにその通りです。
テロ、中国による軍事侵略、北朝鮮の暴走などなど安全保障上の懸念に対して、きちんと対策を取る必要があります。

中国の軍事侵略には、目に余るものがあります。
中国はチベット、ウィグルに軍事侵攻し自国領としてしまいましたが、最近も南シナ海のスプラウトリー諸島、尖閣諸島等への軍事侵攻を行なっています。(詳しくは下記)

http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/694.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/221.html

こういった中国、北朝鮮などによる軍事暴走やテロについて、米国を含めた多くの国々と秘密情報を共有し、それらをを阻止していく必要があります。

安倍総理が説明するように、そのためには特定秘密保護法が必須なのです。


>恵:ここですね(アンケート「知らず知らずのうちに秘密に触れたらどうなるの?」)
安倍総理:そんなことは絶対にありません。一般の方が罪に問われることはないです。これは私が総理大臣として明確に申し上げておきたいと思います。厳重に特定秘密は管理されますので、この特定秘密を見る人は資格審査をされて、クリアランスを受けて、これもグローバルスタンダードになるんですが、クリアランスを受けて見ることが出来る。皆さんは、これが特定秘密ということは知りませんから、万が一、滅多に起こらないんですが、皆さんが知ってもこれは罪にはなりません。そして、報道においても、龍崎さんが普通の活動で情報を手に入れたとしても、それは罪にはなりません。


これまたその通りです。
条文を読めば分かるとおり、不正な手段で特定秘密情報を入手することなどしない、真っ当な国民が捕まることはありません。

革マル派、中核派、一部の左派メディアなどによる、事実を無視したデマ、煽動に乗せられないことが重要ですね。


■ アベノミクスで経済も大幅に好転

>GDPも今年はプラスに変わりました。年金の運用も過去最高です。これからいよいよ賃金の影響が出てくる、賃上げ、ここが一番大きなポイント、地方にも、なんですね。連合の調査でも、平均すると今年のボーナスは3万9千円増えています。しかし大手だろう、地方は難しいよ、でも先般行った墨田区のメッキの町工場、9名しかいないんですが、ここも冬のボーナスは倍にすると言っていました。段々、こうなってくれば実感も広がってくる。

GDPがプラスになり、ボーナスも増え、給料の上昇も始まりつつあります。

海外からの観光客の数も始めて1000万人を突破しました。(確定)
観光は今や日本にとって大きな産業ですから、これは大変重要なこと。
景気の好転に大きな影響を与えています。

以上のように、今のところ経済もアベノミクス効果で順調ですが、問題は来年4月の消費税増税。
対策として5.5兆円の経済対策を行うこととなっています。
これでうまく乗り切れるかがポイントですね。


■ 辛口コメンテーターたちも安倍政権を高評価

>龍崎:今までずっと物事をきちっと決めてこられた、順調な強い勢いというのも今日も感じられたな、というのが一つと、やはり特定秘密保護法案を気にされて、丁寧に説明されてましたよね。やはりこれは政権内で初めてぶつかった壁だったのかな、というのを印象を受けました。

>宮崎:安倍政権が出来た時って、メディアは一番「体調は大丈夫か」という点に注目をしていた。結果、どうですか?外遊は13回、25か国を周られて。私は、まったくそういう(健康の)懸念というのは杞憂だったなと思います。

>恵:去年のあれから始まって、国民栄誉賞があって、参院選でねじれ解消、なんといってもオリンピック招致があって・・・そうやってみると、田崎さん、大きく動いた1年だったんですね?
田崎:やっぱり、10年の基礎を作った主旨の発言もありましたけど、総理の話を聞いていて、案外わかりやすいですよね。


上記の通り、衆院選、参院選後によってねじれが解消され、決められる政治が順調に進んでいます。
特定秘密保護法についての不安も、誤解・扇動に基づくものであることが明らかになりました。

普段は辛口なコメンテーターたちも、上記のように安倍政権を高評価しています。
当然でしょう。

安倍政権が問題ゼロとは言いませんが、少なくとも鳩山―小沢のルーピー政権に始まった民主党政権よりも経済は確実に良くなり、安全保障政策もより堅実かつ順調に進められています。

一時は若干落ちた政権支持率も、56.8%と5割を大幅に上回るまで復帰しています。(直近のフジの調査)

安倍政権は長期政権となるのではないでしょうか?


[記事本文]

12月20日、安倍総理はTBSひるおび、テレ朝報道ステーション、テレ東WBSなどの情報番組に出演し、生で質問に答えながら説明をした。全部記す時間がないので、今日はとりあえず「ひるおび」の語録。

TBS ひるおび「国民のギモンいろいろ聞きます!」

田崎史郎(時事通信社解説委員):総理がこういう番組に出られるのは珍しいですよね
龍崎(TBS解説委員):最近、支持率も下がってますから、そのあたりの心境もお聞きしたいですね

〜登場時にケーブルにつまづきそうになった安倍総理、「大丈夫ですか?」と司会の恵さん、「危機管理をしっかりとしてますから」と安倍総理。〜

恵(MC):ちょうど就任から1年経ちましたが、どうですか?
安倍総理:よく20代が一番いろいろあって、40代50代があっという間と言いますが、今年は今後の10年間を決めるような大きな決断をしなければならない、ということが沢山あったのかなぁと思います。

恵:ほんとですよね〜。今日は時間の許す限りいろいろ伺っていきたいと思いますけども、主に3つのポイントに絞って聞いていきたいと思います。特定秘密保護法案、アベノミクスと消費税、そして来年の重要課題。総理、ひるおび出演は今日で4回目・・・(一昨年12月20日、昨年3月2日、8月28日)、
女性アナウンサー:総理になられてからは初めてですよね。お忙しいと思うんですが、『ひるおび』はたまにはご覧になられたり・・・

安倍総理:それはたまに拝見させて頂いてますよ
恵:総理、"いつも"でもいいんですよ?(会場笑い)
田崎氏:見られない時はDVDに録って、なんかベストで見られてるとかお聞きしました。
安倍総理:やっぱり、(恵MCの方に手を差しだしながら)影響力が大きいですからね、どういう風に私たちのやっていることが伝わっているかと、それはやっぱり分析する上においてはね、大切なことです。おととし去年と、私は割とこう、時間があった時に呼んで頂いたってことは大切ですからね(笑)

【特定秘密保護法案】
恵:さっそく伺っていきたいんですが、まずは特定秘密保護法案です。この話をする上で支持率を見ていきたいんですが、一年間非常に高い支持率できたんですけども、特定秘密保護法案が可決した時、JNNの調査なんですけども、マイナス13.9ポイント(68.5%から54.6%)、これはどのように思いますか?
安倍総理:そうですね、反省点としては、もう少しわかりやすく時間をかけて私自身がご説明すればよかったなぁと、そう思っています。
恵:アンケートを取ったんですが、特定秘密保護法案で不安を感じますかという質問に、東京新聞の調べで「不安を感じる」が70.8%(今月8日9日)、おとといの『ひるおび』のインターネットのアンケートでも69%、で、50代男性「国民の知る権利が脅かされる」、40代女性「知らず知らずのうちに秘密に触れてしまったらどうなるの?」、40代女性「法案の内容がわからないので不安」、30代男性「チェック機関は機能するのか?」などの声がありますが、龍崎さん。
龍崎:そうですね、法案に対する不安もありますが、もう一つあるのは今回この法案の成立の進め方が、やはり外から見てやや強引だと見られたこともあります。このあたり、ま、安倍政権、慎重にこう運営をされてきましたけども、初めてこう急な感じを受けてみなさんビックリしたというか、不安に思ってる部分があるんじゃないかと思いますね。
恵:そのあたりはどうですか?

安倍総理:まずですね、先ほども申し上げましたが、大分誤解もあるなぁと思います、これは私たちの反省点なんですが、この法律は国民を守るために必要な法律なんですね。北朝鮮には大きな変化があります、日本の領土領海をめぐる緊張した状態もありますね。そこで政府は正しい判断をしなければならない、様々な情報の収集も必要ですね。そのためには、世界各国が色んな情報を持っていますが、それを日本も受け取る必要がある、そのためのルールがなければなりません。世界の中において、スタンダードがあるかないか、日本は残念ながらスタンダードがなかった。ですが今度このスタンダードを作ることによって、今までよりも日本に情報が入ってきます。ある海外の情報の責任者が「もっと日本に情報を渡したい、(この法律で)渡しやすくなる」と言っていました。同時に、今までは秘密を認定するルールがちゃんとしていなかったんです。あるいは解除するルールがなかった。誰が責任を持ってきめたのかも分からなかった。たとえば、菅内閣時代に中国の漁船が海保の船にぶつかった、あれ、秘密にしたでしょう?そもそもあれは特定秘密にはなりませんが、あれは誰が(秘密指定を)、菅総理なのか仙谷さんなのか、わからないじゃないですか。どうして決めたのかもわからない。こういうことはもう起こりません。今度は誰が責任を持って決めたかが明確になる。かつ、総理大臣には毎年1回、秘密保全諮問会議に出て、様々な説明をします。説明をしなければならないから、こういう(誰が何を秘密に指定したか責任も不明になる)ことはもう起こりません。(秘密が)沢山あって総理大臣は把握できないんじゃないかと言う人もいましたから、調べさせたんですね。そうしたら、秘密の9割は衛星写真、残りは沢山の暗号、あるいは武器の情報、例えば戦車の鋼板の厚さ、どのくらいの耐久能力があるか、それら1つ1つが秘密で、相当な数になっていきます。残り、私が知らなければならない秘密は限られてきます。ここでですね、一般の方が私も何か不注意があると警察が来るんじゃないか、と

恵:ここですね(アンケート「知らず知らずのうちに秘密に触れたらどうなるの?」)
安倍総理:そんなことは絶対にありません。一般の方が罪に問われることはないです。これは私が総理大臣として明確に申し上げておきたいと思います。厳重に特定秘密は管理されますので、この特定秘密を見る人は資格審査をされて、クリアランスを受けて、これもグローバルスタンダードになるんですが、クリアランスを受けて見ることが出来る。皆さんは、これが特定秘密ということは知りませんから、万が一、滅多に起こらないんですが、皆さんが知ってもこれは罪にはなりません。そして、報道においても、龍崎さんが普通の活動で情報を手に入れたとしても、それは罪にはなりません。
恵:よかったですね、龍崎さん(笑)

安倍総理:ですから、これからものびのびとですね、やって頂きたいと。もちろん、特定秘密はそう簡単には出ませんよ。
宮崎哲弥氏:私はこの番組でも国家機密を保全する、管理する法制は必要だと言ってきましたが、今おっしゃったこと以外に、歴史に対する責任というのがあると思います。今秘密を出せなくても、歴史的にはこれは必ず資料として残さなければ、後々、−国家ってのは明暗があるわけですから、後々検証するためのものを残さなければならない。もともと国が作り出した情報は国民のものです、こういうことを保障するための制度はどうお考えですか?

安倍総理:一番大切ところなんですが、こういう特定秘密の多く、外交機密等々は、歴史の一部ですから残さなければなりません。勝手に廃棄されてはならないんですね。民主党政権時代、3万数千件廃棄された防衛機密の中の3万件を排除しているんです、こんなことをさせないために、特別公文書管理監というのを作って、この人たちがスムースに公文書館に移していくかを決めていきます。廃棄するかどうかもチェックして決めていくということになりますから、勝手に廃棄されることは、もう起こらない、ということになります。
宮崎:それは、どう作っていくかっていうのは次の国会でちゃんと議論されるんですか
安倍総理:それは、我々施行までにしっかり作っていきたいと思います。当然、次の国会においても、決めていく中において質問を受けて、答えていきたいと思います。


【経済】
恵:(解説者らの方を向いて)チェックするというのは大きなことなので、よく見ていかなければ、と。さぁ次はアベノミクスと消費税増税ということなんですが、1年ですね(株価のグラフを見て)、昨日も最高値、順調に推移しているように思うんですが、これを見て下さい、景気の回復を実感していますか?というアンケートで、「実感している」が19%、おとといのひるおびのネットアンケートでも「実感している」は18.4%。三田さん、いかがですか?
三田寛子:安倍総理になって、いろんな勢いがわ〜ってなって銀座とか歌舞伎座に行くと景気が戻ったような晴れ晴れとしたように思うんですけど、帰りがけにスーパーにいくと、色んなものが高くなって財布のひもをしめていかなきゃいけないんじゃないかな、消費税上がったらどうなっちゃうのかしら、なんて、主婦としては思うところはあるんですけども。

安倍総理:日本は今まで15年経済が低迷していました。ですから、いきなり皆さんが「良くなったね」というのは、これはなかなか難しいんですが、しかし全ての数字が上がっています。GDPも今年はプラスに変わりました。年金の運用も過去最高です。これからいよいよ賃金の影響が出てくる、賃上げ、ここが一番大きなポイント、地方にも、なんですね。連合の調査でも、平均すると今年のボーナスは3万9千円増えています。しかし大手だろう、地方は難しいよ、でも先般行った墨田区のメッキの町工場、9名しかいないんですが、ここも冬のボーナスは倍にすると言っていました。段々、こうなってくれば実感も広がってくる。賃上げに繋がっていけば、消費も上がって、企業も収益が上がって、また賃金が上がる、こういういい循環に入ることが出来る。大切なことは、今まで全くできなかった、この道しかないんです。今私たちが取っている政策しかない、今までピクリとも動かなかった数値が初めて動いてきたのは事実ですから、これからだ、ということですね。

恵:そうですね
安倍総理:恵さんも、年末、忘年会でどんどんお金を使って下さい(会場笑い)
恵:せっかくですから聞きたいんですけども、お給料はいつ上がりそうですか
安倍総理:来年の4月から沢山の企業、私たちは政労使の会議でお願いします、大変心強い発言をして頂いております、そこで 4月から実感して頂きたいと思います。

恵:(ボードの「好循環」の流れ図を指して)この流れが大切なんですが、上がらなかったら
龍崎:総理がよく「頑張った人が報われる社会」、これは当然だと思うんですね。しかし頑張った中には頑張らない人の他に頑張れない人もいるわけですね。たとえば生活保護費の引き下げですとか、医療の問題もあります、そのあたりのところに不安を感じてる方はいらっしゃると思います。そこは総理としてどういう手当をしていくのか、と
安倍総理:生活保護費については適正化ですね、やはり一般の年金受給者と比べて著しく高いんじゃないかという指摘もあります。ずっとデフレが続いてきました、それともスライドしていないという関係もありました、そういう修正は行わせて頂きました。一方、医療ですが、今まで難病指定は36症例でしたが300症例に増やします。そういうことはしっかりとやっていきたいと思っています。

宮崎:アベノミクス、今まで非常に好調に推移してきました。特に1-3月は経済成長率が4.5%、4-6月は3.6%、ところが7-9月は1.1%で、内容は公共投資で個人消費は伸び率が低くなっています。このまま推移して来年4月に消費税が導入されて一時的に落ち込むことは避けられないと思いますが、そうすると、このまま腰折れしてしまうんではないかという危機感もあるんですが、どうですか
安倍総理:来年の4月、消費税を上げればどうしても反動減があります。そこを調整するために5.5兆円の経済対策、1兆円の税制上の措置をしています。鈍化はしてきましたが、まだプラスで、7-9月は国内の旅行者が過去最高、今年の年末も旅行客はおそらく過去最高になります。海外からの日本への観光客は、実は今日1000万人を超える予定です。

恵:予定なんですか。
安倍総理:セレモニーをやるんですが、大体1千万人目の方に記念品を渡したいと思っています。
恵:あっら〜、それどこで決まるんですか
八代弁護士:成田空港ですかね
恵:いい空気を作っていこうってことですね?
安倍総理:いい空気をつくっていって、その中で来年の4月から消費税を引き上げる、皆さんに負担をお願いしますが、ここが一番大切なポイントでありますから、そこで腰折れをしないように。7月から今の勢いに戻れるようにしなければ、と考えています。
宮崎:もし4月から景気が低迷した場合には、次なる2015年に消費税10%まで上げるということは、景気の状況を見て再考されることはありますか?

安倍総理:法律にはそう書いてあります、再来年には10%。しかし同時ですね、経済の動向を見るということも書いてありますから、7月8月9月、景気が戻ってきたのかどうか数値がでます、その段階で判断したいと思います。

【来年・原発】
恵:わかりました。では次ですが、来年。なんと総理は還暦である。年男なんですね、来年は
安倍総理:午年で年男ですが、年男って48歳もありますから。(会場笑い)
恵:それだと僕と同い年になりますから。ま、総理といえばDAIGOさん、おじいちゃん総理大臣じゃないですか
DAIGO:そうですね。ほんと安倍さんのお父さんには何度かお会いして。
恵:お父さんにはお会いしている?安倍さんには・・・
安倍総理:(DAIGOさんの方に手を向けて)いや、でも、お子さんの頃会ってますんでね(笑)、覚えていないんだろうと思います
DAIGO:記憶になくて、ちっちゃかったんで、すみません、ちっちゃかったんで!
恵:田崎さんは、来年は原発再稼働が一つの課題ですよ、と
田崎:一番大きな課題だと思いますね。世論の反発、女性の反発が強い問題なんですね。それでも日本経済全体で考えなきゃいけないことは分かるんですけども、やはり、そういうのはよほど努力されないと、これまた反発の方が強いという感じがするんですね。
恵:そこで伺っていきたいんですけども、原発と言いますと、このところ小泉さんの発言が非常に注目されています。「(小泉発言のフリップ)原発の安全神話、コストが安いという事を信じる人はいない、私はもう信じない。即ゼロがいいと思う、最終処分場は見つからない、だったら即ゼロにした方がいい」とおっしゃっています。小泉元総理は師匠筋ですよね、総理の。
安倍総理:(頷き微笑みながら)私の政治の師匠です。ずっと私も小泉さんに仕えてきました。あの、小泉さんのおっしゃっていることと共通点はあります。たとえば、我々も原発の比率はなるべく減らしていきたい、と考えています。一方、小泉さんは大変わかりやすくスパッ!といくんですね。ところが、これ、「即ゼロ!」とはなかなかいかないんです。例えば、今でも化石燃料、日本は25兆円を払っています。原発をゼロにしていることで3.6兆円から4兆円、海外に日本の富が出ているんですね。1日100億円ですから。360万円の方を100万人雇えるお金が海外に出ていっている。もし中東情勢が急激に悪化した場合は一切(化石燃料が)入ってこない、この時にどうするのかということも考えなければならない。そういう対応を出来るようにする、ということを我々は責任を負っています。同時に、再稼働については、原子力規制委員会が世界で一番厳しい基準、海外からは厳しすぎるんじゃないのと言われているくらいの基準で、安全と判断されたものしか再稼働をしません。ですから今でもゼロなんですね。例えば運転員一人一人の行動についてチェックがされ、意思決定、マニュアルも決めてチェックされます。これが行き渡っていない間は、だから今はまだ(稼働)ゼロなんですが、この厳しい基準で安全が確認されたものは再稼働をしていきます。

恵:わかりました。今週の火曜日、小泉さんと会われたんじゃないか、という話もありますが。握手もなされて、(フリップで)小泉さん「信なくば立たずだ」、安倍総理「そうですね、国民の信が一番大事です」、握手、なさったんですか?
安倍総理:もちろん。それは、師匠ですしね。森元総理というもう一人の師匠もいましたし、和気あいあいと。
恵:原発の話もなさったんですか?
安倍総理:ほとんどなかったですね
恵:正直、師匠筋の小泉さんの「即ゼロがいい」というのは、どのように受け止めておりますか?
安倍総理:それは一つの国民の皆さんの声を代表するものだと受け止めています。その中において、安全第一ですね、同時に安くて安定的な電力を供給しなければ、私たちが享受している豊かさが失われてしまいます。豊かさがあって、先ほど龍崎さんもおっしゃられたセーフティネットも維持できるんです。お金がなければセーフティネットも、年金も医療も維持できないんです。それを支えている経済、やはり安定的なエネルギーがなければ、海外からの投資がなければ、日本の製造業は外に出て行ってしまう、そういう中において、今(即ゼロと)言い切ることはできない、ですね。同時に、過酷事故を経験していますから、なるだけ原子力依存は低くしていきたいと思っています。

龍崎:原子力をベース電源として必要であるという位置づけを今回したんですが、しかし原子力発電所は40年、長くても60年、時間がくれば廃炉になる。新しいものは作れなくなる、するとベース電源として果たせなくなる。一方で2017年にはシェールガスも入ってくる、どっかでベース電源を含めて転換していくことが必ず必要だと思うんですが、これを示して頂くことが国民の安心に繋がると思うんですが、例え時期がずれたとしても、今だって示せるんじゃないか?と私は思うんですが。
安倍総理:残念ながら、今それを示せるだけの科学的な裏付けはありません。どこにもですね、代わりになるものは。現段階では、太陽光も風力も、力を入れてますが1%ですから、それがいきなり30%50%になる、と、裏付けがないのに出来ますよということは言えません。同時に、廃炉に向けても、最終処分においても、原子力に関する技術者が必要です。今ゼロと言ってしまったら新たな技術者は来ないし、日本の技術者は日本にいても仕事がなくなるので頭脳の流出が起こってしまうわけです。その中において、我々は3年間でエネルギーのベストミックスを構築していきたいと思います。同時に、10年後にどういう新しいイノベーションが起こるかわかりません。ですから、イノベーションが起こって、確証を持ったら、発表していくということになります。
恵:代わりになるエネルギーみたいなのが見つかるとか、可能性があれば、原発をやめる選択肢もあるんですか?
安倍総理:もちろん我々は原発依存度を減らすと決めてますから。日本の周りにメタンハイドレートも沢山あります、これを安くエネルギーとして活用する技術革新を求めています、研究費を使ってますから。これは自前のエネルギーですから。シェールガスっていうのは自前のエネルギーではありませんから、なるべく自前のエネルギーで、しっかりと確保することが大切だと思います。

田崎:今、予算編成で一番大切なのは診療報酬ですね、これは下げるだろうなと思っていたら族議員の圧力も相当強いわけで、総理としてどうお考えになりますか?
安倍総理:財政上はなるべくすべてのコストを削っていきたいと思っていますが、小泉政権時代に、私は官房長官でしたが、診療報酬を厳しくやってきました。結果、科目においては例えば救急医療や地方の医師不足という声も頂きました、そういうことも頭に入れながら、医療体制は安心できるものに整えながら、無駄は削っていきたいなと思います。今まさに財務大臣と法務大臣が話をして決めているところだと思います。
恵:はい、わかりました。ということで、大変お忙しい時間、どうもありがとうございました。またひるおびに来てください。ありがとうございました。


〜スタジオでの感想〜
八代:私、全く発言をしなかったんですが(笑)、聞き入ってしまったので。(聞きたかったことは)別のところで「来年の経済」という事を話されていたので、経済的にどうなのかっていうことと、あとは安全保障、日本の周囲には日本の安全、民主主義を脅かす国が2つありますから、その厳しくなっている部分についてどう対応されるのか、お伺いしたかった。

龍崎:今までずっと物事をきちっと決めてこられた、順調な強い勢いというのも今日も感じられたな、というのが一つと、やはり特定秘密保護法案を気にされて、丁寧に説明されてましたよね。やはりこれは政権内で初めてぶつかった壁だったのかな、というのを印象を受けました。

宮崎:安倍政権が出来た時って、メディアは一番「体調は大丈夫か」という点に注目をしていた。結果、どうですか?外遊は13回、25か国を周られて。私は、まったくそういう(健康の)懸念というのは杞憂だったなと思います。

恵:去年のあれから始まって、国民栄誉賞があって、参院選でねじれ解消、なんといってもオリンピック招致があって・・・そうやってみると、田崎さん、大きく動いた1年だったんですね?
田崎:やっぱり、10年の基礎を作った主旨の発言もありましたけど、総理の話を聞いていて、案外わかりやすいですよね。
恵:チクリと言いますね、ホントに(笑)
田崎:だから、もっと出られて、国会でもこういう番組でも、説明されると国民の方々も安心されるんじゃないか、納得が深まるんじゃないかと思いますね。

http://beenstudying.blogspot.jp/2013/12/blog-post_21.html



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 沖縄辺野古移設・観測報道の胡散臭さ 安倍自民の公明切りの分水嶺か? (世相を斬る あいば達也) 
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6b2310ed79878448ca21b652555ff45f
2013年12月22日

 以下は、ガセネタにも怖れを知らず情報拡散に余念のない歳川氏の準提灯記事だが、先ずは読んでいただこう。

≪ ゴーサイン間近の「辺野古移設」。

安倍官邸の懸念は、米大使の会見出欠と公明党沖縄県連の強硬反対

  第2次安倍晋三政権は12月26日、政権発足1年の節目を迎える。官庁の御用納め前日のこの日、沖縄県の仲井眞弘多知事は、安倍首相と共に首相官邸で記者会見を行い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を発表することになる。

沖縄県民の怒り≠危惧する米大使館

  今、関心を集めているのは、その場にキャロライン・ケネディ駐日米大使が同席するかどうかである。 在京米国大使館は、安倍官邸が同席を強く望んでいることを承知しているが、就任間もないケネディ大使が共同会見に出席して沖縄県民の怒り≠買うことを危惧し、消極的だという。

 直近の『朝日新聞』と『沖縄タイムス』の県内共同世論調査(12月14〜16日実施)によると、辺野古沿岸部埋め立て承認反対が64%、移設反対が 66%で、依然として県外移設を求める声が多い。在京米国大使館政治部(部長=ダーナ・ウェルトン駐日公使)は、こうした沖縄の地元世論を気にかけているのだ。 そうであるとしても、仲井眞知事の埋め立て承認は事実上の辺野古移設に対するゴーサインを意味する。

 1996年の橋本龍太郎首相(当時)とウォルター・モンデール駐日米大使(同)の会談で普天間飛行場返還の合意に達し、翌年11月の日本政府の辺野古移設閣議決定から17年も経た後の実現である。歴代の政権が試みて成し遂げられなかった返還を実現するとなると、これも安倍政権の「成果」となる。クリスマスの翌日ではあるが、安倍首相にとっては、ビックなクリスマスプレゼントである。

公明党県連の対応に影落とす「教義」

  ただ、安倍官邸に気懸かりがないということではない。 連立政権のパートナーである公明党の沖縄県連本部は依然として「県外移設」に固執し、県議会会期中の13日、仲井眞知事に辺野古沿岸部埋め立てに反対の提言書を手渡している。では、なぜ公明党沖縄県連は強く反対しているのか。 それは、公明党の支持母体・創価学会の池田大作名誉会長が、小説『人間革命』を執筆したのが沖縄であったことと無関係ではない。「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない。だが、その戦争はまだつづいていた」――という書き出しは、「護憲・平和・生活」を結党の基本とする公明党の言わば「拠り所」になっている。

 この件がある限り、たとえ公明党執行部が強く求めても、沖縄県民の過半が反対する辺野古移設同意に与することはできないというのが沖縄県連本部の基本姿勢だというのだ。仮に、知事承認によって実際の埋め立て工事が始まり、移設絶対反対派が実力阻止行動に踏み切れば、不測の事態が起こらないとも限らない。言わば、「第2の成田空港建設阻止・三里塚闘争」の出来である。 「本土・東京の人には沖縄県民の心が分からない」と、よく聞かされる。ましてや、次期創価学会会長人事についても、健康回復が伝えられる池田名誉会長の意向抜きに考えられないという現状では、「名誉会長の教えを忖度した上での判断だ」と県連側が言い募れば、党本部も無視することはできまい。 つまり、普天間移設問題には公明党・創価学会ファクターが色濃く投影しているのだ。「政策」ではなく「教義」の問題になっていると言っていいのかもしれない。

 それはともかく、安倍首相は、在日米軍を含むアジア・太平洋地域の米軍再編を推進するオバマ大統領との間で合意を見た、日米同盟関係の再定義の象徴として普天間問題を捉えており、1月19日の名護市長選で移設反対の稲嶺進市長が再選されたとしても、既定の辺野古への移設を断念することはない。 市街地のど真ん中にある普天間飛行場の固定化よりはいいはずだ、というのが安倍官邸の基本的な立ち位置である。 ≫(現代ビジネス:ニュースの深層・歳川隆雄)


 歳川氏の上記コラムは、彼に限ることではなく、多くの記者クラブメディアが、暗に仲井眞知事が辺野古埋め立て容認の条件闘争に入ったと報じている。実は筆者も、その情報に幾分傾斜し肯いた。日本版NSAや特定秘密保護法の泥縄式国会審議を観察していても、安倍官邸が当面、米軍との軍事的共同体の強化を目指している方向は明確だ。その流れを素直に解釈していけば、仲井眞知事が条件闘争に入らざるを得なかった状況も理解できる。褒めているわけではないが、知事の孤軍奮闘も万策尽きたと云う風情なのだろう。

 仲井眞知事の様子を見ていると、体調が芳しいようには常々見えないのだから、本当に入院加療を要する状態かもしれない。ただ、歳川氏のコラムによると、≪2月26日、……沖縄県の仲井眞弘多知事は、安倍首相と共に首相官邸で記者会見を行い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認を発表することになる。≫と云うのが事実であれば、入院が仮病であったとも言える。筆者は、仲井眞知事が日米地位協定の見直しを置き土産と知事引退表明をセットにして、沖縄県民の理解を得ようとしているのではないか、と相当善意な推測をしていたが、日米地位協定の見直しの影も形もない段階で、辺野古埋め立て容認判断は、明らかな県民への裏切りだけになるのだが、仲井眞知事とはそもそも、そのレベルの人間だったと云うことなのかもしれない。まぁ、国政選挙で安倍自民を大勝利させた国民がいるわけだから、沖縄県民が仲井眞を知事に選んだとしても、あまりに愚かだ、と蔑むわけにもいかない。

 次の問題が、公明党の姿勢だ。歳川氏が書いてあるように、創価学会の教義にも関わるのが、この沖縄問題なのだから、仮に公明党山口代表が自民党に唯々諾々と協力するようだと、先々に禍根を残すことは、容易に想像できる。この沖縄辺野古移設問題が、自民党と公明党の分水嶺になる可能性も秘めているだろう。維新の石原と安倍は、何らかの協力体制を密約したようだし、みんなの渡辺は、裸で安倍に抱きつく始末なのだから、公明切りも視野に入れた攻防が年明けに繰り広げられるかもしれない。

 しかし、世界全体の流れや動きも含めて、国家の方向を定めようと思うのであれば、慣性の法則に身を任せるだけではない、思考の覚醒が求められる時代にも関わらず、4畳半のコタツ生活から抜け出さないような国家展望の中で、本当に日本は大丈夫なのか、杞憂が次々と浮かんでくる。米国の創られた経済統計の数値を鵜呑みにして良いものか、米国内に於いても、様々な議論がなされている。中国や韓国の統計数値も怪しいが、日本とて、同様のウソ臭さはあるわけである。変な競争になるが、どちらの嘘の方がよりマシか、などという競い合いになっているようで仕方ない。

 過激ではないが、緩やかなユーラシア大陸共存圏と欧米共存圏が構築されようとしている時、単に継続に身を委ね、環太平洋同盟圏で行こうと云う流れだけに固執した外交防衛経済の枠組みが唯一の選択だと決めつけるのは、あまりにも短絡に過ぎるのではないのか。最低でも、50年先の世界の勢力図を、一定の知見と、確率のある予測を加味した、情勢分析が欠かせないと思うのだが、そのような議論を日本に於いては、殆ど見聞きすることがない。自立すると云うことが、これ程求められている時代はないのだ。しかし、自立と云う言葉の観念が乏しい国家では、口にすればするほど、余所余所しくさえ思われる。



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 特定秘密保護法より重要な、国家会計を、家計簿や零細企業向け、単式簿記から、複式に切り替えて正しい情報開示をして下さい。


はじめての簿記入門講座 単式簿記と複式簿記って?


 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? じゃあ、単式簿記と複式簿記の説明をするね。
       まず単式と複式って名前から連想できるように、
       単式は1つ、複式は2つ以上と考えたらいいよ
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?  へ?なにが?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? 一回の取引で帳簿をつける項目の数が。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?  ??
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? 例えをあげた方が分かりやすいね。
       単式簿記と複式簿記で一つの取引を比較してみよう。


 

例:5月18日、インコくんは先月分の携帯電話代5,000円を現金で支払いました。


◆単式簿記の場合
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?


 

◆複式簿記の場合
1)仕訳帳(しわけちょう)に仕訳を書き
*仕訳帳とは仕訳(後で説明します)を記す帳簿です。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?
      
2)総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)に転記します。
*総勘定元帳とは以下のように項目ごとに取引をまとめた、でっかい分厚い帳簿です。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?


 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? 違い、分かるかい?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?  複式の方がなんか、書くことが多いね。始めに、よく分からないもの書いてるし。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? そうだね。
       複式の始めに書いたのは『仕訳(しわけ)』といって、取引を示しているんだ。
       取引があるたびに、必ずこれは書かなければならない
       お金の出入の内容を示している、と言ったらいいかな?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? 最初に言ったとおり、単式では帳簿に一つ(携帯電話代)だけ書いて、
       複式では二つ(携帯電話代、現金)書いてるでしょ。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?  ああ、本当だね。でもなんで?たくさん書いてめんどっちいんじゃないの?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? そうだね。でもこうした方が後々管理しやすいんだ。
       会社が取り扱うお金に関するものは膨大だからね。
       情報量が多ければ、上手にまとめておかないと何がなんだか分からなくなってしまう。
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って?  どんな風に効率がいいの?
 とある会社の経理さん/単式簿記と複式簿記って? それはまた次回にしようか。
       とりあえず、複式簿記は管理のしやすさから採用されている、ということを覚えておいてね。




 単式簿記と複式簿記って?


家計簿の書き方に決まりはありません。
人それぞれの書き方で全然構わないです。
なぜなら、自分が見てその内容が理解できればいいからです。
他の人に我が家の家計簿を見せてあげる必要なんてありませんよね?
だから、他の人に理解できなくてもいいわけです。


一方、会社で使う帳簿は他の人が理解できなくてはいけません。
会社の帳簿は多くの人に見られるからです。
帳簿をつける人それぞれが自分勝手な書き方をしていると、
まとまりのない理解しにくいものになってしまいます。
上場している株式会社であれば、その会社以外の人が帳簿を見ることになります
(正確には財務諸表(ざいむしょひょう)と呼ばれる会社の成績表です)。
もっと多くの人たちが同じものを見て、そこから同じ内容を正しく理解できなければいけません。
そのためには、共通の書き方が必要になります。


これって言葉と同じですよね?
ここでちょっと質問。


『バナナ』ってどんなものですか?


・・・


・・・・・・


皮が厚めで黄色で房になった甘い果物、ですよね。
ですよね?


人によって説明の仕方に若干の違いはあるかもしれませんが、
イメージするのは同じもののはずです。
これは『バナナ=黄色い果物』が皆の共通認識になっているからです。
だから、仮に友人が『昨日バナナでさ〜』と話しかけてきても、
あなたは『ああ、あの黄色い果物をどうにかしたのか?』と瞬時に無意識に理解できるわけです。
ところが、もしあなたの家でバナナのことを『ブリンブリン』と呼んでいたとしたら、
どうでしょう。


あなた 『そういや前にお前が話してたとおり、ブリンブリンで試してみたよ』
友人  『・・・・・・ブリンブリン?』
あなた 『そう、ブリンブリン。あれ結構美味いな。ブリンブリンがちょうど良い甘さで――』
友人  『・・・いや、ブリンブリンってなによ?』
あなた 『え?なにって、え?いや、ブリンブリンだよ。黄色い果物の。前に話してたじゃん』
友人  『・・・もしかしてバナナのことか?』
あなた 『そうそう、そうとも言う』
友人  『・・・・・・・・・』


通じるわけねぇだろヾ(。`Д´。)ノ


・・・
・・・・・・


なんだか、簿記とかけ離れてしまいましたが(・ω・)
要するに、会社で使う簿記には決まりごとがあります
皆がこの決まりごとを遵守することで、皆が理解できるようになります。
『こういう書き方しなさいよ』『こんな時はこういう処理をしなさいよ』って感じで。


つまり簿記を学ぶということは、この決まりごとを知ることだと言えます。


家計簿と会社の帳簿の違いは、単式・複式の違いに加えて、ここが大きな違いといえるでしょう。



はじめての簿記入門講座 複式簿記の利点って?


 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って? さて、複式簿記の利点を説明する前に単式の話をしよう。
単式簿記はもともと資産や負債(あとで説明します)の種類が少ないことを前提にしているんだ。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  種類が少ない・・・?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って? たとえばお金の払い方。インコくんは物を買うとき、どうやってお金を払う?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  どうやってって・・・。財布からお金をだして、手渡しするけど。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  ああ、ごめんごめん。
       そうじゃなくて、現金かクレジットカードかって意味だったんだ。
       いつもは現金で支払っている、ってことでいいんだね?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  そうそう。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  個人が買い物をする場合、多くの人は現金を使うよね。
       クレジットカードも普及しているけれど、使えない店もまだまだあるしね。
       つまり、支払い手段は現金(資産)の1種類だけということになる
       (クレジットカード(負債)を入れても2種類)。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  だから単式簿記である家計簿には【日付】と【買った物の名前】と【金額】さえ書いておけば、
       後から見直しても、どういう物を買って、現金の残高がいくらかあるのかが分かる。
       現金で支払ったという前提があるからね。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?


 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  へぇ・・・?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  でもこれが、現金での支払いじゃなかったら?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  え?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  もし、家計簿の支払いの欄にクレジットカードでの支払いが混じっていたら、見分けつくかい?
 とある会社の経理さん/簿複式簿記の利点って?  ん?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  家計簿は前回記帳した現金の残高に収入と支出を増減させて現在の金額を計算するよね。
       でも、もしもクレジットカードの支払い分がその中に混じっていたら、
       クレジットカードは後払いだから、家計簿が示す現在の現金残高と
       実際にもっている現金との間に差が生まれることになるよ?
       (以下の場合、実際は帳簿よりも2,500円多く持っていることになります)
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  あ〜、そうだね。
       それなら、クレジットカードの分だけ、(クレジット)とか印をつけておけばいいんじゃない?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  そうだね。
        家計簿ならそれでいいかもしれないね。
        でも、会社でもそうするとどうなるかな?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  あ・・・。ひょっとして、項目が多いから・・・?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  そう。
       会社は代金の支払い方が現金だけじゃない。
       買掛金(かいかけきん)と呼ばれる掛買い(後でお金払うよという約束。ツケのことです)や
       手形(掛買いにより信頼をもたせるために書く証書です)を支払ったりもする。
       また、前払金(仕入先に預けているお金)を代金とする場合もある。
       これらが、たま〜に登場するくらいなら家計簿みたいなやり方でも大丈夫かもしれないけど、
       それぞれがかなりの頻度で取引で用いられる。
       つまり、支払い分が現金なのか買掛金なのか支払手形なのか等明記しておかないと、
       あとで帳簿を見たときに、それぞれどれだけ使ったのか分からなくなるんだ。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  それで取引ごとにそれぞれの項目名を書く?
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って? そう。それが仕訳なんだ。
      そして項目ごとに集計することで、それぞれの残高が簡単に分かるってわけ。
      つまり分類わけすることで、管理しやすくなるってことだね。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って? たとえを挙げようか。4月12日にバナナ一房を200円で買ったとしよう。
       家計簿だったら『4/12 バナナ 200円』で十分わかる。
       だけど、会社の帳簿だと
       『バナナ 200 / 現金 200』
       『バナナ 200 / 買掛金 200』
       『バナナ 200 / 支払手形 200』
       『バナナ 200 / 前払金 200』
       のどれかの仕訳をしてやらないと後で分からなくなってしまうんだ。
       一見面倒くさそうだけど、こうしておくことで、分類わけが簡単にできるんだ。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って?  なるほど、だから取引ごとに仕訳を行うんだね。これが複式簿記なんだね。
 とある会社の経理さん/複式簿記の利点って? そういうことだね。じゃあ次はその仕訳について学んでいこうか。




複式簿記の利点


取引(お金に関わる物品や価値の増減)があると、必ず2つ以上の項目の値が増減します。
一つの項目だけが増えたり、減ったりすることはあり得ません。
ひとりでに財布の中の現金が増えている、なんてことないですよね?


複式簿記はそれぞれの項目を分類わけするために使われます。
今、現金はいくらあるのかな?
借金はいくらあるのかな?
なんて聞かれてもすぐに答えることができます。


家計簿でも食費、書籍代、ネット代など項目わけをして記載していきますよね。
あとで食費にいくらかかったのか知りたければ、食費欄の値を集計すればいいだけです。


項目の数が多い会社規模で同じことをしようとすると
単式簿記では無理なので複式簿記を利用するわけです。


結局のところ、それだけ。


はじめての簿記入門講座 単式簿記と複式簿記って? とある会社の経理さん
http://jp-channel.com/account/index.php?%E7%B0%BF%E8%A8%98%2F%E5%8D%98%E5%BC%8F%E7%B0%BF%E8%A8%98%E3%81%A8%E8%A4%87%E5%BC%8F%E7%B0%BF%E8%A8%98%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%9F


はじめての簿記入門講座 複式簿記の利点って? とある会社の経理さん
http://jp-channel.com/account/index.php?%E7%B0%BF%E8%A8%98%2F%E8%A4%87%E5%BC%8F%E7%B0%BF%E8%A8%98%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%82%B9%E3%81%A3%E3%81%A6%EF%BC%9F
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おぼろげながらにでも、ご理解いただけたでしょうか? 歴史的に見ても、単式簿記が生まれて、経済規模の拡大と共にその問題点を補完する形で、複式簿記が誕生しました。 今や企業会計をみるとき、複式簿記は当たり前なのです。


にもかかわらず、日本政府は未だに、国家の会計を、家計簿にみたてている。


共謀罪だ、特定秘密法だと、私も含めて騒いでいますが、それこそ、歴代から現代に至る全ての日本政府の問題点が、今の単式簿記では、検証できない、これは間違いないです。 元々経済の息吹が育ち始めた頃の個人、零細企業向けなら、単式簿記は有用かもしれませんが、国家と言う規模も膨大でカネの決済や方法も多岐にわたる現代においては、単式簿記では、その単体.項目の総額などを知る以外、無用の長物以外の何者でもない。


さらに、以下の、


カネの流れを追うことができない。


国家財政が本当に健全なのかどうか、その全体像すら、推し量れない。


差し引きで“どうなんだ”じゃなくて、差し引かれる前の全額表示なので、問題を実際より誇張したいときに、悪用される恐れがある。


例:地方債、国債の発行残高がこれこれで大変だ、とか。(現実的にそれに対する資産もあるので、差し引きで、考えるべき、ただ、単体負債としての国債費の増大は放置すべき問題ではないのは、無論承知しています。)


だから、あのイシハラさんにでさえ、以下の、


石原慎太郎「こんなでたらめな会計制度、単式簿記でやっているのは、先進国で日本だけ」の真意。複式簿記とは何か。 私は何を知っているか?
http://d.hatena.ne.jp/mark_temper/20121220/1355983660
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(このブログでも単式簿記と複式簿記の違い等ご理解いただけます。)



なんて、指摘される始末…


確かに、特定秘密保護法反対も、特に人権主義を否定する恐れのある、重要案件ですが、カネの世界で私たちが生きている以上、日本国民として国家が適正な財政環境にあるのか、または将来性はどうか等の、非常に根本的な情報は、秘匿されるどころか、開示されなければならないことでもあり、単式簿記では、絶対に上記の情報は得られません。



ですので、どうか、“国家財政の会計に関する複式簿記化”に、興味を持っていただき、国家、政府に対するアピールをしてください。


さもなければ、それはあなた自身が、“知る権利”を否定していることを公に認めていること、しいては、口ではどう言っても、秘密法などに、賛成しているのと同じなのです。



書き下ろし



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 小泉「核のゴミは解決できない」から 安倍「誤魔化せばなんとかなる」 これが都知事選挙の争点だ 
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51535154.html
2013年12月22日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


安倍首相 原発を稼働しないと 核(兵器)技術者がいなくなる
これが 安倍政権の本音だ ( )は口にはしなかった

核のゴミ問題を ウヤムヤにする
そのために活躍するのが「秘密保護法」となる
核技術情報はこれから 黒塗りとなっていくことになる

1ミリシーベルト規制が ウヤムヤになり
そのうちいつのまにか 20ミリとなり
そのうちいつのまにか *****となっていくだろう

その分 危険意識が1/20 となり1/****と落ちていく
更にマスコミと東電が 麻薬のような快感で覆ったユルキャラ「プルト君」を
登場させるだろう

裏では「秘密ノデータ」は隠ぺいされる
大丈夫な限り放射能規制を緩めるという 誤魔化し政策は
大丈夫でない限界を見極めようとする「力」が働く

産婦人科では「異常児中絶殺人」はできても
隠れた健康児が DNAを引き継いでしまう
こうして負の淘汰が進むことになる

誤魔化し政策の果てはここにある
世界の先頭にたって誤魔化そうとしているのが 野田(枝野)・安倍政権だ

皇居・のある東京もそこにある


http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 証言ドキュメント 永田町・権力の興亡 そして"自民一強"に NHKスペシャル 22日午後9時00〜 
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1222/index.html


初回放送
2013年12月22日(日)
午後9時00分〜10時13分

関連ジャンル
政治

20年前、55年体制にかわる政権交代可能な2大政党制を目指した政治改革。自民・非自民の攻防が繰り広げられた末に、日本政治は“自民1強”と呼ばれる政治体制となっている。総理のバトンを引き継ぐことになったのは、自民党の安倍晋三と民主党の野田佳彦。奇しくも“自民1党”体制からの変革の風が吹いた1993年の衆議院選挙に初当選を果たした、いわゆる“93年組”である。自民党を立て直す使命をおった安倍と自民党政治打破を掲げた野田。2人はどんな壁にぶつかり、どう乗り越え、今を迎えているのか。

番組では、2大政党の1つである民主党を分裂に導くことになった消費増税と解散時期をめぐる3党合意と安倍氏復活から“自民1強”に至る戦略と攻防に迫る。そして“自民1強”体制の先に何があるのか。安倍・野田両氏や周辺の証言から読み解く。


予告動画
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1222/index.html

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 反原発の市民が国会包囲 「未来の子供たちの悲鳴が聞こえる」(田中龍作ジャーナル) 
クリスマスも近いとあってサンタ姿の原発ゼロノミクマが登場。「パブコメを書こう」と呼びかけた。=22日、国会議事堂前 写真:諏訪都=


反原発の市民が国会包囲 「未来の子供たちの悲鳴が聞こえる」
http://tanakaryusaku.jp/2013/12/0008453
2013年12月22日 21:17 (田中龍作ジャーナル) 


 2013年は再稼働こそなかったものの安倍政権の原発回帰が進んだ。トルコへの原発輸出を決め、前政権の「原発ゼロ」を見直し原発を「ベース電源」とした。

 今年もあと10日足らずとなったきょう、脱原発を願う市民たちが国会を包囲した。「日本人は熱しやすく冷めやすい」と言われるが、こと原発に関してはそうではないようだ。

 多くの人が憂うのは、子子孫孫まで続く放射能被害だ。安倍政権が日本を戦争ができる国にしようとしていることも、人々を不安にさせる。

 小田原市から妻と共に参加した男性(植木職人・70代)は「未来の子供たちの悲鳴が聞こえる」と深刻な表情で言う。

 男性は続けた。「原発は次の世代に残してはいけない。未来の子供たちは本当に幸せになれるのだろうか? 彼らは銃を取らされるのではないか? 次の世代はそこまで追い込まれていることを分かってほしい」。


タイベックを着た参加者が「放射性廃棄物」と書かれたドラム缶を押して歩く。反原発集会ならではのパフォーマンスだ。=写真:田中龍作=
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/12/84a4bf973280861dd662d2f5506f0cb0.jpg


 妻の父親が福島県会津地方の出身という男性(40代・東村山市在住)も、安倍政権の原発回帰に憤る―

 「怒り心頭だ。信じられない。自民党が与党になってから“ 再稼働準備 ”とか“ 秘密保護法 ”が彼らのシナリオ通りに進んでいる。きょうは“ シナリオ通りにはさせないぞ ”という思いでここに来た」。

 「原発事故前に声をあげてこなかったことへの反省を込めて、長く声をあげてゆきたい」。男性は責任を感じているような面持ちで語った。

  ワンイシューではないことに人々は気づき始めた
 
 官邸前や国会議事堂前の反原発集会はずっとワンイシューだった。だが最近は安倍内閣の政策や安倍首相そのものへの反発が目立つようになった。「秘密保護法反対」のプラカードや「安倍首相とヒトラーの合成写真」は数えきれない。

 「原発問題」がすぐれて政治イシューであることが、安倍政権の登場で改めて明らかになった。「特定秘密」も「原発再稼働」も根は同じなのである。

 「原発いらない。政治を変えよう」…陽が落ちてシルエットだけが浮かびあがる国会議事堂に向かってシュプレヒコールが響いた。

《文・田中龍作 / 諏訪都》



http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK158] 安倍成長戦略の「聖域なき規制緩和」というスローガンは、小泉政権の「聖域なき構造改革」と同様の“魔語(まご)”だ!! 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2013/12/post-0dba.html
2013年12月22日 神州の泉


安倍首相が実践するアベノミクスは「三本の矢」で構成されていて、1に「大胆な金融政策」、2に「機動的な財政政策」3に「民間投資を喚起する成長戦略」である。
この第三の矢で謳われる「成長戦略」は「世界で一番企業が活躍しやすい国」をキャッチフレーズとしている。

社会学者の五十嵐仁氏はそのためには「聖域なき規制改革を進め……企業活動を妨げる障害を、一つひとつ解消」することが、「新たな『規制改革会議』の使命」だというと書いている。

http://blogos.com/article/70499/

五十嵐仁氏は意識していたのだろうか。
それは一度中断して、また新たに立ち上げられた『規制改革会議』の使命に掲げられた、“聖域なき規制改革”と“企業活動を妨げる障害を解消”という二つのフレーズが、反意的な危険をはらんでいることを。

その一つは、「聖域なき規制改革」が小泉・竹中構造改革で言挙げした「聖域なき構造改革」を強く連想させるからである。
小泉政権のスローガン、「聖域なき構造改革」とは、新自由主義経済学派の小さな政府論をベースにして、郵政事業の民営化、道路関係四公団の民営化、政府による公共サービスの民営化転換による縮減などから、市場にできることは市場に任せる、いわゆる「官から民へ」の積極的な転換を図る政策であった。

その観点から言うなら、小泉構造改革の『聖域なき構造改革』も、安倍政権の成長戦略で出てきた『聖域なき規制改革』も、全く同じ政策的な思想構造を持っている。
その構造は、1973年にチリで起きた軍事クーデター後の政策路線と合致している。
これはフリードマンの弟子たちであるシカゴ・ボーイズたちが、チリのクーデターを契機に南米諸国で行った経済政策と本質的には同じである。

この構造改革の中心にいた竹中平蔵氏は、今現在も彼が牽引した政策の指針が新自由主義であることを全く認めていない。
にも関わらず、小泉政権以前の政体構造を古い時代の社会主義的な要素の強い疲弊した体制であり、自分の考え方を批判する者たちを抵抗勢力派と断じている。

それでは、竹中氏が構想し実践している経済思想が新自由主義でも修正資本主義でもないのなら、それは一体何であるかについては全く言及していないのである。
だが、竹中氏が何と言おうとも郵政民営化を筆頭として、彼が携わった政策群は紛うことなき新自由主義路線であり、ミルトン・フリードマンが書いた「資本主義と自由」の考え方に完全に合致したものだった。

もう一つの「企業活動を妨げる障害を、一つひとつ解消」というのは、企業にとっては良いことづくめだが、企業利益のためだけに規制を緩和した場合に、それが国民生活や共通社会資本にとって、どういう影響を与えるのかには故意に言及されていない。

これが安倍政権成長戦略の最大のペテンであり、危険すぎる問題点なのである。
五十嵐仁氏の該当記事を参照すると、第二次安倍内閣は「経済財政諮問会議」、「日本経済再生本部」、「産業競争力会議」、「規制改革会議」という四つの戦略的な政策形成機関を設けた。
各会議は連携して各種の規制緩和策についての検討を行ない、それぞれ答申や報告書を発表した。

五十嵐氏は、これらの内容も、基本的には小泉純一郎内閣と第一次安倍内閣による新自由主義的な構造改革路線を踏襲するものであり、労働の規制緩和はその重要な構成部分となっていると書いている。
この「規制改革会議」の下には「雇用ワーキング・グループ」が置かれていて、例えば労働の規制緩和についての具体的な議論は主としてここで行われたようである。

詳しいことは五十嵐氏の該当記事をお読みいただきたいが、要は安倍成長戦略が年次改革要望書や日米経済調和対話の系譜を踏襲していることがよく分かる。
この延長線上に国家戦略特区法や産業競争力強化法、TPP関連の日米二国間協議などを重ね合わせると、安倍政権が目指している成長戦略とは小泉構造改革の集大成であり、グローバル資本の対日改造プログラムのステージで言うと、最終局面に突入した感じがある。

徹底したフリードマン主義に基づく政策指針と、企業の投資活動の便益だけに焦点を絞り、国民生活を全く顧慮しない姿勢を鑑みれば、戦後史上、これほど経済的に巨大なリスクを孕んだ政権は初めてである。
もっというなら、このまま安倍成長戦略が遂行されれば、日本は国家としての存続が成り立たないところまで進む可能性があり、その道程は国民が気付いたときには不可逆の縛りをかけられている公算が強い。

TPPで強く憂慮されているISDS条項(投資家対国家の紛争解決)も、内国制度の大破壊を招来する恐ろしい条約だが、一度決めたら事後修正が利かなくなるラチェット条項も極めて破壊的なリスクを帯びている。
国家戦略特区諮問会議に竹中平蔵慶大教授が加わることがいよいよ決まったが、今後の優先的な課題は雇用の規制緩和やさらなる企業減税に焦点が絞られるようだ。

前大田区議会議員の奈須りえ氏は、規制緩和を推し進めるに当たって、不可逆なラチェット規定がこの安倍型特区にも用いられる憂慮を示している。
これは実に恐ろしい話である。
安倍政権が竹中平蔵氏を中心に据えて着手している成長戦略は、“規制緩和”がキーポイントなっているが、これは日本の命運を左右するすこぶる危険な要素を孕んでいる。

TPPのISDS条項やラチェット規定などが韓国流の言い回しでは毒素条項などと言われるが、「聖域なき規制緩和」というスローガンもまさに猛毒そのものである。
だからこそ、規制改革会議で言う『聖域なき規制緩和』というスローガンは、小泉改革の『聖域なき構造改革』と同様に、非常に危険な“魔語(まご)”なのである。
魔語とは、それを信じた人々を地獄にいざなうキッカケになる言葉である。

規制緩和とは諸刃の剣である。
上手くやれば、社会全体を益し経済を賦活化する。
しかし、一方的にある利益団体のためだけに行う規制緩和は国民に大打撃を与える。
だから、規制緩和を行う主体(政府)が規制緩和の内実を、誰のためにどういう目的で行うのかを明確にしないと、国民にとって致命的なリスクをもたらすことになる。
国民はまだ新自由主義思想による規制緩和の恐ろしさを自覚していないと思う。


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