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2015年7月20日04時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK188] 安保法制 私はこう考える(毎日新聞):自衛隊関係者以外価値観や考え方の違いを超えて高く評価されている「村山談話」

 毎日新聞が様々な人に新安保法制について考えを聞いている。

 記事の体裁として面白いのは、登場する人の価値観というか政治的スタンスが少しはわかるようにというはからいで、共通の指標として「私の立ち位置」というのが示され、「安倍政権」・「日米同盟」・「村山談話」それぞれに対する評価をたずねていることである。

 現時点で25人の記事が掲載されているが、興味を引いたのは、「村山談話」が図抜けて高く評価されていることである。
 イコールを含めてだが、3項目のなかで「村山談話」にもっとも高い評価を付けたひとが25人中23人に達している。

 そのようななかで「村山談話」にもっとも低い評価を付けた2人が揃って元自衛官(元陸上幕僚長・火箱芳文さんと地雷処理専門家・高山良二さん)だというのも興味深かった。
 これだけのネタで自衛官の方々がすべて同じような考えを持っているとは言わないが、自衛隊内部の教育内容は窺い知れる。

 25人の「立ち位置」一覧や転載する人たち以外の記事は次のサイトでご覧いただける。

「安保法制 私はこう考える」毎日新聞
http://mainichi.jp/topics/poli_20150527_2138.html

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安保法制・私はこう考える:戦争する覚悟あるのか 漫画家・小林よしのりさん(61)
毎日新聞 2015年06月18日 東京朝刊

漫画家、小林よしのりさん

 米国に追従して自衛隊が地球の裏側まで行けるようにする安保法制は、いわば「戦争法案」ですよ。わしが嫌いなサヨクみたいな言い方になっちゃうけれど、それが現実。みんな、戦争をする覚悟はできているのか?

 後方支援は、戦争遂行のために兵や物資を運ぶ兵站(へいたん)です。リスクは変わらないと政府は言うが、うそ。真っ先に攻撃される可能性があるし、戦死者が出るかもしれない。そしたらどうやって弔うの? 靖国神社にまつるの? 当然、考えるべきことなのに、政府は考えていない。当事者意識も覚悟も感じられないよ。

 戦死者が出るってこと自体、今の憲法ではあり得ないことで、改正するのが筋でしょ。わしは、日本国憲法は護憲派が言うほど平和な憲法ではないと思っている。「戦力不保持」という建前のせいで、防衛をアメリカに依存せざるを得なくなる。主権を握られているのと同じことで、だから米国の侵略戦争に引きずり込まれてしまう。

 今度の安保法制もその流れにある。自主防衛の体制を整えれば、自立できるのに。現憲法は戦争を助長する憲法ですよ。

 イラク戦争なんて完全に失敗だった。どれだけ中東を混乱させ、罪のない民が殺されたか。そんな戦争を我々が支持してしまったのに、総括をしないばかりか、罪悪感すら感じてない。平和国家なんかじゃないよ、この国は。安保法制でさらに「従米」を強め、同じことを繰り返すの? わしはもう、うんざりだよ。【聞き手・川崎桂吾】=随時掲載

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 ■人物略歴

 ◇こばやし・よしのり

 福岡大在学中に漫画家としてデビュー。代表作に「東大一直線」など。新著は「ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1」。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150618ddm041010057000c.html
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安保法制・私はこう考える:国際的行動、即応可能に 外交評論家・岡本行夫さん(69)
毎日新聞 2015年07月12日 東京朝刊


外交評論家・岡本行夫さん

 穴だらけだった日本の安全保障体制を正すという点で、今回の法整備はやはり必要だ。恒久法「国際平和支援法案」が成立すれば、国際的な行動にも後手に回らず参加できるようになる。

 2003年のイラク戦争の際には特措法を作って自衛隊を派遣していた。だが、事態が起こってからの泥縄式の対処だったため国際的な枠組み作りに参加できなかった。

 「日本がテロの対象になる」という議論は的外れだ。既に03年には、アルカイダは日本も攻撃対象に含めていた。ターゲットになるのは文明国の一つだからだ。また、日本がこれまで他国の攻撃を受けなかったのは日米同盟が抑止力になっていたためで、これからも安保協力はいっそう重要になる。

 一方、安保法制についての政府の説明は分かりづらい。今まで「違憲」だったものが、急に「合憲」になった印象を与える。

 個別的自衛権をハト、集団的自衛権をカラスとしよう。いつまでたってもカラスはカラスだ。その他に別種のハトがいたことが、1972年に政府見解を出した時点では見落とされていたのだ。政府はそれを正直に認めるべきだ。

 「別種のハト」とは「他国と一緒になって初めて使える個別的自衛権」のことだ。例えば79年のイラン革命や80年代のイラン・イラク戦争のあと危険になった海上での日本船防護。自国船舶も他国船舶も一緒に守りあうのが世界のやり方だ。80年代から凶悪化したテロから日本人を守るのも同様である。世界は変わったのだ。【聞き手・福富智】=随時掲載
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 ■人物略歴

 ◇おかもと・ゆきお

 元外務省安全保障課長。橋本、小泉内閣で首相補佐官を務めた。著書に「砂漠の戦争」「さらば漂流日本」など。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150712ddm041010138000c.html
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安保法制・私はこう考える:場当たり的な理屈づけ 作家・佐藤優さん
毎日新聞 2015年05月27日 東京朝刊

作家、佐藤優さん

 安全保障法制を巡る論議に、私は半ば興味を失っている。外務省は法制の課題に一つずつテクニカルな理屈づけをしているが、場当たり的だ。多くの国民はもちろん、防衛や外交を専門に取材する記者たちですら、完全に理解するのは難しいだろう。

 政府は法制整備が必要な理由の一つに「ホルムズ海峡の機雷掃海」を挙げる。だが、米国とイランが接近する中、一体誰が海峡に機雷をばらまくというのか。イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)は海軍を持っていない。

 外務省は米国との約束(自衛隊と米軍の役割分担を定める新しい防衛協力の指針)を最優先に考え、地球の裏まで自衛隊を送れるようにしようと躍起だ。日米同盟は必要だが、客観的、具体的な世界情勢を無視する同省の姿勢は、「自分が見たいと欲するものだけを見る」という反知性主義にほかならない。首相官邸の方は「勇ましく行こう」くらいの感覚でやらせている。

 海外派遣で実際にリスクを負う防衛省が、こうした流れを警戒しているふしもある。派遣の範囲を拡大すれば任官拒否が広がりかねない。違憲訴訟を起こされるかもしれない。具体性を欠く霞が関官僚の「神学論争」に国民がついてきていないのではないか、と不安なはずだ。

 安全保障の議論は本来、単純明快でなければならない。自衛隊は何を守るのか。憲法をどうするのか。斜面に建つ本館の2階と別館の5階を無理につなぐような建築ではなく、建物を支える土台の議論をきちんと積み上げていくべきだ。【聞き手・井上英介】
    ◇
 自衛隊の活動範囲を飛躍的に広げる安保法制を、どう考えるか。さまざまな立場から語ってもらう。各回の語り手に、(1)安倍政権(2)日米同盟(3)村山談話(日本の過去の植民地支配と侵略を反省するとした1995年8月の村山富市首相公式談話)−−への評価も聞く。(随時掲載します)
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 ■人物略歴

 ◇さとう・まさる
 元外務省主任分析官。鈴木宗男氏を巡る事件に絡み有罪判決を受ける。著書に「国家の罠」「自壊する帝国」など。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150527ddm041010181000c.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「どこも呼んでくれない」と愚痴っていた安倍首相 20日、テレビで安保法案訴える[産経ニュース]
「どこも呼んでくれない」と愚痴っていた安倍首相 20日、テレビで安保法案訴える
http://www.sankei.com/politics/news/150719/plt1507190019-n1.html

 安倍晋三首相は、「国民の理解が進んでいない」と認める安全保障関連法案に関し、自ら国民への説明に乗り出す。20日にはフジテレビ番組「みんなのニュース」に生出演し、法案の意義について理解を求める。

 法案の衆院通過後の17、18両日、共同通信社が実施した世論調査では、内閣支持率は前回6月から9・7ポイント急落した。民主党は廃案に追い込むため「世論戦」を仕掛ける構えで、首相のテレビ出演はこれに対抗する狙いがある。

 白紙撤回した新国立競技場の建設計画についても説明するとみられる。

 首相は6日の自民党役員会で、法案への理解が進まない現状に関し「本当はテレビ番組に出たいのだが、どこも呼んでくれない」と漏らしていた。

[産経ニュース 2015/7/19]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相に新たな問題浮上「世界遺産」で指示“韓国に譲歩を” [スポニチ]
安倍首相に新たな問題浮上「世界遺産」で指示“韓国に譲歩を”
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/20/kiji/K20150720010770270.html

 安保関連法案の強行採決で国民の不信感が高まっている安倍政権に、またも問題が浮上した。

 安倍晋三首相が「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録をめぐる日韓対立に直面していた6月、登録の可否を審査する世界遺産委員会での対応に関し、韓国に一定程度歩み寄った上で、全会一致での決定を目指すよう外務省に指示していたことが分かった。複数の日本政府関係者が19日、明らかにした。

 審査に向けた日韓協議で、韓国は対象施設での朝鮮半島出身者の徴用を英語で表す際に「forced(強いられた)」を用いない限り登録に同意しない考えを伝達。日本政府は戦時徴用に関し「強制労働ではない」との見解。韓国は代案として「働かされた」を指す「forced to work」を提示してきたが、報告を受けた首相は、韓国案を受け入れても整合性が取れると判断。外務省幹部に、日韓合意による登録を指示した。ただ登録決定後、韓国メディアは「日本が強制労働を初認定」と相次ぎ報道。韓国に“勝手な解釈”を許す形になってしまった。

 共同通信が17、18の両日に実施した全国電話世論調査では、内閣支持率は37・7%。不支持率は51・6%(前回43・0%)と初めて支持を上回った。新国立競技場の建設見直しを宣言し、支持率浮上を狙ったものの、再び“落ち度”が明るみに出てしまった。首相は20日、フジテレビ「みんなのニュース」に生出演の予定。安保関連法案の意義などを直接国民に訴えるという。

[スポニチ 2015/7/20]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 日本国民と日本の社会制度を米国へ勝手に売り渡す安倍自公政権。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4985.html
2015/07/20 05:53

 高村副総裁が「支持率を下げてでも国民を守るための政策を実行するのが自民党の歴史だ」とエラッソーにテレビで発言したようだが、「戦争法案」の何処が国民を守るための法律なのかキチンと説明する前に、憲法と整合するのかを説明すべきだろう。

 彼は弁護士資格を持つ国会議員だが、「戦争法案」に関して「憲法の字面に拘泥してはならない」などと飛んでもない発言をしていた。法曹関係者が法律の条文に拘泥しないで、何を以て罪人の罪を問うというのだろうか。司法試験が条文丸暗記を強いるのも法律の字面に拘泥して、個人的な思い入れや裁量の入り込む余地をなくすためでのはずだ。

< 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の妥結後をにらみ、自民党で国内農業を強化する予算獲得を求める動きが広がり始めた。農林族議員を中心に複数年で「国費で最低でも1兆円の確保」を主張する。2016年夏の参院選もにらみ、16年度予算の概算要求に向け働きかけを強める。政府・与党に歳出抑制への逆行や農家保護の「バラマキ」懸念で慎重論も根強い>(<>内『日経新聞』より引用)

 TPP参加により農業強化に1兆円が必要だと自民党の農業族が騒ぐ、というのはつまり農業に影響が出るのは間違いないようだ。ここでも自民党の米国に日本の食糧供給を米国穀物メジャーに売り渡す企みが進んでいる。TPP参加により関税撤廃で日本の自動車が米国で今以上に売れれば国益に適うではないか、という評論家がいるが、日本車の米国販売の主力は米国内の工場だ。メイドインU.S.Aの日本車が米国内で販売されている日本車の大半だ。国内生産し日本から船積で米国へ運んでいる自動車が大量に増加する、と短絡的に考えるのはマスメディアの報道戦略に惑わされた結果だ。

 しかし日本製の農業製品の生産場所は百%日本国内だ。外国の圃場や農場に生産委託した農産物を日本製とはいわない。工業製品と農産物とは根本的に異なる。しかも工業製品はなくなって暮らしで困ることはあっても日本国民が餓死することはない。だが農産品の場合はそうはいかない。一旦農産品を輸入に頼ると長い歳月に渡って日本は食糧により外国に支配されることになる。その危険性を自民党の国会議員諸氏は「相手が米国なら問題ない」と考えているとしたら大問題だ。

 米国は社会福祉で日本に農産品輸出拡大を図っているのではない。TPPのSDI条項により日本の年金制度や医療保険制度に手を突っ込もうとしているのも、米国の善意からではない。あくまでも「商売」だ。日本の国民の命を守る社会インフラも「商売」の一環としてみているに過ぎない。もちろん、「戦争法案」も米国の国益に適うから安倍氏に米国議会で演説をするという栄誉を彼に与えた「取引」に過ぎない。そのために安倍氏は日本国憲法違反を平気で犯し、自衛隊員の命を日本の存在危機とは無関係の場所で危険に曝すのだ。これほどの本格的な「売国奴」政権を日本史上で私は知らない。そうした意味で安倍自公政権を支えたすべての国会議員と御用マスメディアと幇間評論家たちの不名誉は永遠に日本史に刻まれるだろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 内閣不支持が50%超えに〜安保解散or辞任に追い込め!+野党は要強化(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23440972/
2015-07-20 06:21

 当ブログのこの夏のキャンペーン・テーマは、1・今国会での、安保法案の成立を阻止するぞ!と、2.安倍晋三を首相の座から降ろそう!(安倍政権にNO!を)の2つだ。o(^-^)o

<沖縄の辺野古移設阻止も大応援!(・・) あと最近、ブログにはほとんど書く余裕がないけど、原発再稼動、派遣+αの労働法規やTPPの条件悪化、教育の超保守化などなど懸念している&大反対している政策が色々あるのだけど。まずは安倍政権を倒さないとね。(++)>

 そして、それらの目標達成の参考にするためにも、安倍自民党が安保法案を強引に衆院通過させた後、世論調査の結果がどうなるかな〜って気になっていたのだけど。
 どうやらmewが思った以上に、支持率がダウンしただけでなく、不支持率がアップしたものがいくつも出ているようで。安倍官邸&自民党は、かなり慌てているのではないかと察する。(@@)

 先週15日以降に調査された世論調査の内閣支持率、不支持率は下記の数字だったです。<( )内は前回調査の数字)

 共同通信が、支持率は37・7%(47.4%)、不支持率は51・6%(43・0%)
 毎日新聞が、支持率は35%(39%)、不支持率は51%(43%)
 朝日新聞が 支持率は37%(39%)、不支持率は46%(42%)

 安倍首相は、先週末に世論調査が行なわれることを見越して、少しでも安保法案のダメージをカバーしようと考え、17日にわざわざ自ら記者団の前で新国立競技場の計画見直しを発表したのであるが。
 国民の大多数はその見直しは評価しているものの、やはり安保法案への強行姿勢には大きな問題があると考えているようだ。(あとで記事をアップ。)(**)

<ちなみに、以前から書いているように、mewは内閣支持率よりも積極的な否定、嫌悪を示す不支持率を重視。不支持率と支持率の逆転も大きな意味があると考えている。過去の例から考えて、内閣支持率が50%以下に落ちても、後に数字が復活する例はあるのだが。不支持率が4〜50%を超えたり、支持率と逆転したりすると、その後、支持率の復活は極めて困難(ほぼ不可能?)だと見ていいので。^^;>

* * * * *

 ここは、何とかもう一押しして、次の世論調査では、全ての結果で不支持率50%以上&支持率・不支持率の逆転に持ちこみたいところ。o(^-^)o

 そうすれば、9月の総裁選を控えて、自民党内で「安倍おろし」の動きが出て来るし。<あと参院選改革でも、石破陣営が反乱を起こす可能性が。>それに、自民党の一部や公明党が、参院でのゴリ押し審議や60日ルールの活用を渋る可能性があるので、安保法案の審議や採決のスケジュールにも支障を及ぼす可能性があるからだ。(++)

『首相は17日、「国民の声に耳を傾けた」と、新国立競技場の計画見直しを表明。世論の批判に追い詰められ、支持率低下を恐れてかじを切ったが、結局支持率は急落。自民党幹部は「政権にとって新国立問題は『神風』。これがなければもっと落ちた」と話す。

 同様に多くの国民が反対する安保関連法案で、首相は国民の声に耳を傾けず、成立へと「暴走」を続ける。首相のそんな「都合の良さ」が、国民の反発を加速させている。自民党党関係者は「30%を割れば、いよいよ危ない」と話す。首相の無投票再選が既定路線だった9月の党総裁選も、構図が変わる可能性がある。(日刊スポーツ15年7月19日)』

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 安倍内閣&自民党が、国民の多数がまだ説明不足だと反対していたにもかかわらず、安保法案の衆院強行採決を行なったことが、今回の支持率低下に大きく影響したのは明らかだろう。(・・)

『最大の原因は、安全保障関連法案での強硬姿勢だ。野党が退席、欠席する中で衆院本会議で可決したことを、「よくなかった」と答えたのは73・3%。「よかった」は21・4%だった。今国会での成立には、68・2%が「反対」と答えた。

 政権の説明姿勢を「不十分」と答えたのは82・9%。公明支持層の94・2%、自民支持層でも64・4%が不十分とし、「十分」はわずか13・1%だった。(共同通信の調査・日刊スポーツ15年7月19日)』

『集団的自衛権の行使などを可能にする安保法案に「反対」は62%(前回比4ポイント増)、「賛成」は27%(同2ポイント減)で、前回より賛否の差が広がった。法案成立によって日本に対する武力攻撃への「抑止力が高まる」は28%にとどまり、自衛隊の海外での活動拡大で「戦争に巻き込まれる恐れが強まる」が64%に上った。「戦争に巻き込まれる」と答えた層では9割近くが法案に反対した。抑止力と考えるか、戦争に巻き込まれると考えるかは、法案の賛否に密接に関連している。

 安保法案を9月27日までの今国会で成立させる政府・与党の方針には「反対」が63%(前回比2ポイント増)を占め、「賛成」は25%(同3ポイント減)だった。政府・与党は衆院での議論は尽くされたと主張したが、国民への説明が「不十分だ」は82%となお高率だ。こうした中での強行採決には自民支持層でも「問題だ」(43%)と「問題ではない」(47%)が拮抗(きっこう)した。

 今後始まる参院審議で野党に望む対応は、「法案の撤回を求める」38%▽「法案の修正を求める」32%▽「法案の審議に協力する」20%−−と分かれた。野党支持層では「撤回」が目立って多いが、維新支持層では「修正」が4割で最多だった。(毎日新聞15年7月19日)』

『安保関連法案は衆院特別委員会で自民・公明両党が採決を強行し、衆院本会議では多くの野党が採決に加わらないまま可決された。こうした与党の進め方は「よくなかった」69%に対し、「よかった」は17%にとどまった。

 安倍首相が憲法改正の手続きをとらずに政府の憲法解釈を変え、集団的自衛権を使えるようにする法律整備を進めていることには、「適切ではない」が74%で、「適切だ」の10%を大幅に上回った。安保関連法案の今国会成立は慎重姿勢が多数で、「必要はない」69%が「必要がある」の20%を大きく上回った。(朝日新聞15年7月19日)』

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 自民党の高村副総裁や菅官房長官は、支持率の低下が安保法案の審議に影響することを懸念して、こんなことを言っていたのだけど。(菅くんもネトウヨみたいなことを言うようになっちゃったのね。^^;>

『自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での強行採決後、毎日新聞の全国世論調査などで内閣支持率が急落したことを受け、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」と述べ、安保法案の今国会成立を目指す考えを強調した。(毎日新聞15年7月19日)』

『菅義偉官房長官は19日、横浜市で講演し、安保法案に世論の批判が強い現状を踏まえ、参院審議を通じて丁寧に説明する考えを表明。「野党やマスコミは戦争法案、徴兵制復活だと宣伝している」と批判したうえで、「この国会でなんとしても成立させたい」と述べた。(同上)』

 もし来月以降も、自公の政党支持率もどんどん落ちたり、お盆休みの選挙区帰りで、地元の有権者から各議員への反発が強まったりすれば、自公与党の議員の間には、動揺や党本部への疑念が広がるのではないかと察する。(@@)

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 ただ、mewが残念に思っている&憂慮していることは、いまだに民主党を含め、野党各党の支持率が上がって来ないことだ。(-"-)

 毎日新聞の調査結果は『政党支持率は、自民28%▽民主10%▽維新6%▽公明4%▽共産5%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派は39%だった。』

 朝日新聞は『自民31(32)▽民主9(8)▽維新3(3)▽公明4(4)▽共産4(4)▽次世代0(1)▽社民1(0)▽生活0(0)▽元気0(0)▽改革0(0)▽その他の政党0(0)▽支持政党なし41(38)▽答えない・分からない7(10)』

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 ちなみにmewは、本当は「支持政党なし」なんだけど。<本当に思想や考え方が合う政党がない。mewは自由主義っ子(ただし、修正された自由主義)なので、社共を全面支持できないし。民主党は半分はOKだけど、半分の議員がアウトなので。^^;>

 ただ、今は、岡田&長妻執行部が「平和・リベラル路線」を貫くと言っているので、とりあえず民主党を応援していて。ゆめゆめ日本が保守二大政党制のアブナイ国にならないように、野党第一党の民主党が保守勢力に対抗し得るリベラル勢力の結集に尽力して欲しいと願っている。(・・)

 今、安保法案に関して、民主党の岡田代表が他の党に野党共闘を呼びかけて、国会だけでなく、全国各地で安保法案反対の活動も一緒に行なったりしているのだが。
 民主党は、政権時の党内対立などのドタバタや、保守系によるアンチ民主党キャンペーンの効果の影響が根強く残ってか、いまだに信頼を回復できずにいる様子。(-"-)

<個々の政策や主張は「いい」という人が少なからずいるのだけど。政党として「何だかね〜」と抵抗を示す人が多い。^^; まあ、結党時から同党に期待して来たmewでざえ、一度も全面的に信用、支持したことがないからね〜。(~_~;)>
  
 安倍首相は、最悪の場合、9月に解散総選挙を仕掛けて来るのではないかというウワサも出ているのであるが。そんな話が出るのも、今なら、民主党や野党連合に、政権をとり返すほどの議席を得ることは不可能だと考えているからだという。(@@)

 確かに自民党の支持率が20%ぐらいに下がって、公明党と合わせて25%ぐらいになったとしても、野党第一党の民主党が10%あるかないかで、野党全体で合計しても20%程度しか支持率がなければ&支持政党なしの人が投票に行かなければ、衆院の小選挙区制ではまた負けてしまう可能性が大きいし。<しかも、維新の党が、安倍自民党側につくのか、野党側につくのかビミョ〜だしね〜。(-_-;)>

* * * * *

 mewも、本当はここで安倍首相を追い詰めて、安保法案(と改憲?)をメインに解散総選挙を行なわせたいと。そして、国民の「違憲な安保法案にNO!」「安倍政権にNO!」の意思を反映させて、民主主義を具現化したいと思っているのだけど。<一般庶民は、もう経済面でも、さほど期待していないしね。^^;>
 野党各党が今から支持率をアップできず、選挙で勝てるつ見込みがなければ、逆に追い詰められて、安倍陣営がほくそ笑むだけなんてことになってしまうわけで・・・。(-"-)

 民主党をはじめ各党の議員は、解散総選挙に追い込む&勝利することmぉアタマに置いて、ここから9月まで、しっかりと活動&アピールをして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
                       THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK189] みんな嫌がることもしなければならない」とうそぶく自民党は退場しなければならない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_19.html
2015/07/19 23:40

戦争法案の強行採決の後の世論調査で、10ポイント程度内閣支持率が下がった後のNHKの政治番組で、高村副総裁と公明党の北川副代表が与党側の意見者として出演していた。

高村氏が、支持率低下を受けて何を言うか興味があった。高村氏は、支持率は低下したが、自民党は国民が嫌なことでも将来良かったと思うように、敢えて不人気な政策も実行しなければならないと述べた。口というものは便利なものである。本気でそう思っているのなら、まるで昔の軍部のような発言で独善の極みである。国民の命、財産を付託出来る政党ではない。今回の衆院の可決の際、自民党の2名が国会を退席したが、他の公明党を含む議員が全て賛成した。国民から負託された権利で、戦争法案に賛成したという事実は消えない。

国会前に集まって反対の意思表示をしているのは、20才代の若者、また家庭を持つまだ若い世代である。今まで、政治に無関心の人が多かった彼らが、反対の声を上げてきたのは何故か?それは、国民の将来に禍根というか、自分達、子供たちの身に降りかかってくる可能性が非常に強くなると思っているからデモに参加しているのだ。

これから参議院の審議が始まる。公明党の北川氏は理解してもらえるように説明するというが、元々違憲法案であり、いくら説明しようが、逆に矛盾が浮かび上がる。公明党は、創価学会に支持されているが、創価学会員が信じている仏教の教えは戦争に加担してもいいということなのか?「平和の党」の名前が泣くのではないか?

国民の60、70%が反対している法案で、それほど自衛隊を戦争に送り出したいのなら、まずは自公の議員の子供、孫を自衛隊に入れて、率先して海外に送り出すべきである。自分達は高見の見物で、若者の命を敢えて危険に晒したくてしょうがないようだ。嫌なことも自民党は遂行しなければならないとは思い上がりで、偽善の政党は退場しなければならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK189] ケント・ギルバート「<拡散>共産党≒SEALDs≒朝日の証明、大変なことに。」
山岳ベース事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「「総括」は建前は相手を「革命戦士として自ら更生させる」ことを目的としており、周囲のものが暴力をふるうことは「総括援助」と称して正当化された。後に、暴力はそれをふるう側にとっても「総括」であるとされ、自身の「総括」のためにもより一層の暴力をふるうことが要求されるようになった。リンチは非常に凄惨で、激しい殴打を伴った。被害者らの死因は殴打による内臓破裂や、氷点下の屋外にさらされたための凍死であった。「総括」にかけられたメンバーのほとんどはされるがままに暴力を浴び続け、中には自ら殴られることを願い出たり暴力に対して感謝の言葉を述べる者もいた。一方で、自身に暴力がふるわれていることに対して抗議めいた態度を示した者も若干いた。

一部のメンバーは総括の見込み無しとして「死刑」を宣告された。「死刑」の際、参加しなかったメンバーも同様に「死刑」にされた。この「死刑」は相手を殺害することを目的としたもので、アイスピックやナイフで刺された後に絞殺された。

1971年12月末からの約2ヶ月半の間に死亡したメンバーは12人にも上った。死亡者の中にはメンバー同士で恋仲だったり、兄弟であったりした者もいた。中には妊娠していた女性メンバーもいた。証拠隠滅のため遺体はすべて全裸で土中に埋められ、榛名ベースは退却時に放火された・・・」

内ゲバ、虐殺と何かと騒がしかった活動家ですが、今の「市民デモ」は何故か掛け声は「闘争(トゥジェン)」。。。
そして太鼓のリズムが一緒(辛坊)。印刷会社も同じ。

動画も見てみてください。


★そこまで言って委員会NP 戦後社会運動史 徹底検証SP 2015年7月19日
https://www.youtube.com/watch?v=UKz9l1kPzUc


★SEALDs(シールズ)の正体
http://togetter.com/li/849342


★ケント・ギルバート
‏@KentGilbert01
【拡散】共産党≒SEALDs≒朝日の証明、大変なことに。 https://samurai20.jp/2015/07/sealds/

日本共産党 各地の行動予定
各地の行動予定としてデモ日程などが記されている。保守陣営で言うところの、チャンネル桜の予定みたいなものだろうか。

まずはご覧ください。

https://samurai20.jp/wp-content/uploads/2015/07/11722547_875769709160581_2038126090512255810_o.jpg

感想になります。
共産党のHP、見やすいですよね。
色使いも綺麗なものでやわらかく、選択されたフォントも洗練されている。

保守派は保守の票しか考えないが、憲法改正を考えるに「勝負は一般層への浸透」だと思っています。
その意味では、左派のほうが一歩以上リードしていると思います。

オシャレで、わかりやすく、ソフト路線。
大切になるキーワードかも知れませんね。
学べるものは学んだほうがいいと思います。

ここをですね、つつつつーーーーっと、少し下のほうを見ていくわけです。

ご覧ください。どこかで見た団体名が・・・

https://samurai20.jp/wp-content/uploads/2015/07/11539003_875770702493815_1238667654976504293_o.jpg

出典:日本共産党 各地の行動予定 [魚拓]

堂々と載せてあるじゃないか!
・SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)
・ぼくしゅけ〜僕らが主権者って知らなくて委員会〜
・SADL(サドル=民主主義と生活を守る有志)
・VIP(ビィップ)(Voices Into the Peace.=平和への声)
・戦争させない・9条壊すな!総がかり実行委員会
・安倍政権NO!☆実行委員会
共産党のホームページに行動予定が堂々と載せてあるじゃないか(苦笑)

若さを売りに。
・若者憲法デモ@福岡実行委員会
・デモでもやろう青年DEMO実行委員会
これらは特にそうですが、「若者であることや若さ」を前面に出しています。
一般層への波及や影響を狙ってのことだと思います。
「SEALDs」「ぼくしゅけ」も明確に若者層をターゲットにしていますし
「VIP」なんかは、もしかして某大型掲示板にアプローチするための名称選定な気もしますね。
流石にその効果はないと思いますが。

「共産党≒SEALDs」
もしかしたら隠したかったのかも知れませんが、堂々と掲載しておりますから別に触れても問題はないでしょう。

日本共産党は政党です。
母体が同一かは断定できませんが、「関連性を示す」ものとしては充分でしょう。
少なくとも、政党要件を満たした公党・日本共産党は、これらの活動を周知し協賛していることは間違いない。
政党からの支援を受けている事実は重い。
少なくとも告知・広報支援を受けていることは、上記の画像より明らかだ。
恐らくは動員協力も受けており、参加者へのオルグも行われているのでないだろうか。

翻って、保守陣営で考えて欲しい。
自民党や次世代の党が、各地の保守イベントの告知を行い、動員協力を行っていたらどうなるか。
「政権与党のマッチポンプだぁ!」とはならないのだろうか。

政党要件を満たした公党、こことのリンクは、メリットもデメリットもある。
野党ゆえということだろうか、ここまで堂々と掲載されていることには驚いた。
例えば、「政党色」がついた場合、その活動は「一般人によるデモ」ではなく「政党活動」「もしくは類するもの」になってしまう。

市民の声の自然な発露ではなく
政治目的を達成するための、政党主導の世論工作になるからだ。

まぁ、実は元から全員共産党員であるなららば、堂々と掲載している理由もわからなくはないが。
それについては、私にはわからない。

私としては「共産党≒SEALDs」ではなく
「共産党=SEALDs」であっても責めるつもりはございません。
情報の周知はするかも知れませんが。

政党が、政治活動を支援し、団体の広報を行うことは「問題はない」と思っています。
ゆえに「共産党≒SEALDs」の証明を終えましたが、そのことに文句を言うつもりはございません。
しかし問題は別の部分で出てくるのです。

朝日新聞を読んでみよう。
早速ですが、天声人語で全力で取り扱っております。
先ほど述べたように「政党が肩入れした動き」でありますが、そこに報道が肩入れすることは許されるのでしょうか。

天声人語
 日が落ちれば少しは涼しくなるだろうという目算は外れた。国会正門前の熱気はただごとではなく、汗が噴き出す。一昨日の午後7時半。安保関連法案に反対する大規模な抗議行動が始まった▼催したのは都内の大学生らによる「SEALDs(シールズ)」だ。日本語では「自由と民主主義のための学生緊急行動」。会場の歩道を埋め尽くす顔には高齢者も子連れの家族も。「若者がんばれじゃなくて、全世代で集まれよ!」。彼らの呼びかけ通りの壮観である▼「勝手に決めるな。憲法守れ」。激しいコールが国権の最高機関の堅牢な建築にこだまする。法案は憲法違反と多くの専門家が指摘しても、政権与党は耳を貸さず、近く採決の構えを見せる。抗議行動への参加者は増え続ける▼勝手に決めるな。それは、決めるのは私たち、主権者は私たちだという叫びである。投票だけが国民の仕事ではない。時の政権に常に目を光らせ、必要なら声を上げる。その声を軽んじる現政権に対し、「国民なめんな」のコールが起こるのは当然だろう▼哲学者の柄谷行人(からたにこうじん)さんは以前、3・11後の反原発デモに触れ、「人がデモをする社会」という文章を書いた。人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる、と。その流れは枯れることなく今に続く▼国会前に立ちながら、目配せという言葉をふと思い浮かべた。「危ないね」という思いを伝え合う、それぞれの目配せ。このさりげない連帯は強まりこそすれ、と感じる。

http://www.asahi.com/paper/column.html [魚拓]

天声人語には好きなことを書く自由があります。
とは言え、凄いですな。

@政党が支援するSELDsを紙面に。
A「決めるのは私たち、主権者は私たち。」このくだりは、同じく政党が支援する「ぼくしゅけ(僕らが主権者って知らなくて委員会)の主張のままでは?
Bしれっと「社会は選挙ではなくデモによってもたらされる」と民主主義の根本を否定。

天声人語には、好きなことを書く自由はございます。
どうなんだろう、何かに抵触してやいないかと少し心配してしまいますが。
とは言え、私にも「自由に書く権利」がございます。

しかし、こと新聞となりますと「政党色のある動き」に肩入れしすぎた格好は、あまりよろしくないのではないでしょうか。
いいですか?これは政治家が報道に圧力をかけているのではなく
私なりの優しさであって、「何かに抵触していないか心配してしまう」という善意からの心配でございますので念のため。

おやおや、以下は6月17日の朝日の記事ですが、SEALDsのサイト紹介も含め「デモの告知」も朝日新聞は支援しているようですね。
これは「行われたデモ」ではなく、予定を報じて動員協力をしているようにも・・・。
少なくとも私にはそう読めます。
大丈夫でしょうか?

安保法案「立憲主義に反する」 学生ら21日、反対デモ
 歴代内閣が「違憲」としてきた集団的自衛権の行使を認める新たな安全保障法制の関連法案をめぐり、関西圏の大学生らでつくる団体が17日、記者会見を京都市内で開いた。「立憲主義に反している」とし、21日に同市内で「戦争立法に反対する学生デモ」に取り組むと発表した。

 団体は「SEALDs KANSAI」(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)。数十人で活動しており、新たな安保法制の関連法案について「戦後70年間貫いてきた平和主義を突き崩し、戦争への道を開く」と訴える。神戸大大学院生の塩田潤さん(24)は「何かおかしいと思っている人は多いはず。それを目に見えるようにする場を作りたい」と話す。

 デモは21日午後2時半に東山区の円山公園を出発。四条河原町を経て市役所まで歩く。詳しくは団体のウェブサイト(http://sealdskansai.strikingly.com/別ウインドウで開きます)へ。

ソース:朝日新聞デジタル 2015年6月17日13時36分
http://www.asahi.com/articles/ASH6J7SZNH6JPLZB02D.html [魚拓]

極めつけは以下。
11日には、朝日にて「SEALDs」特集とも言える記事が。

https://samurai20.jp/wp-content/uploads/2015/07/CJntAwfVEAAy8Rm.jpg

以上をもって、
【SEALDs≒朝日】という証明が成り立つと思うのですが
それ以前に【共産党≒SEALDs】でありますゆえ
【共産党≒朝日】となってしまいます。

おや、これはおかしい。
政党と、報道が一体化してしまった!

先ほど述べたようにSELDsは、「政党が肩入れした動き」であります。
そこに報道が肩入れすることは許されるのでしょうか。

私は些か疑念があります。
不偏不党の精神はどこに行ったのでしょうか。
ここに「政党とタッグを組む」ことのデメリットがあります。

もとい、【本来ならば】あるのですが、報道しない自由によりデメリットはないようですね。
かつてであれば、そこで終わりであったのですが、いまはネットがございます。
情報の周知を行うと、少しは正常化されるとは思います。

SEALDs≒在日?
さらに興味深いことがわかりました。
記事自体は、ささっと読み飛ばして頂いて結構です。
重視したいのは、あるコメント。
「戦争法案」強行採決許さない SEALDs KANSAI街宣に若者300人声上げ
 安倍政権が来週にも「戦争法案」の衆院強行採決を狙う中、関西地方の学生でつくる「SEALDs KANSAI」(自由と民主主義のための関西学生緊急行動)は10日、京都市下京区の「マルイ」前で街頭宣伝を実施し、「戦争法案に反対しよう」と呼びかけました。300人以上の学生や若者が集まり、「憲法違反の戦争法案を止めよう」と声を上げました。

 「憲法守れ」「NO WAR」などのプラカードを持った若者の中心で、BGMを流しながら学生がマイクを握りスピーチ。「私は人を殺したくない。誰も殺してほしくないから反対」(ニュージーランドに留学中の学生)、「在日コリアン4世で参政権がない。でも自分の住む国の政治に声を上げたい」(大阪芸術短大1回生)、「東日本大震災で被災者のためにがんばった自衛隊の姿にあこがれた。あの自衛隊員に死んでほしくない」(立命館大学4回生)など、自らの反対する理由を訴えました。

 宣伝には、「安保保障関連法案に反対する学者の会」から京都大学の山室信一教授、西牟田祐二教授らが参加し、それぞれ「安倍首相はポツダム宣言も読まず、これまでの政府の意見に反省もなく、『戦後レジームを脱却』と言う反知性主義。皆さんが知性を身につけたたかう姿に敬服する」(山室教授)、「日本国憲法を変えることなく無力にする『ナチスの手口』で、戦争しようとしている。若者たちと私たちの連帯は第一歩。民主主義を根付かすためにともにがんばろう」(西牟田教授)と訴えました。

 チラシを配っていた同志社大学2回生は、「戦争を絶対にしてはならないというのは、自民党の人も含めた共通の思いと信じていたのに、安倍さんの動きに驚いている。少しでも多くの人に声を上げてほしい」と話しました。

ソース:京都民報 2015年7月11日
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2015/07/11/post-19559.php [魚拓]

おっと、不思議なコメントが出されておりますね。
>「在日コリアン4世で参政権がない。でも自分の住む国の政治に声を上げたい」

在日は、外国人です。
永住許可を得ている・得ていないは関係なく、外国人です。

そして外国人には「祖国」がございます。
祖国の政治に口出しをすべきで、二つの国に口出しできることはおかしい。

マクリーン事件を紐解くまでもなく、外国人が政治介入のみならず
「他国の防衛に口出し」しては流石にまずいと思います。
日本の政治に対し影響力を行使したいのであれば、帰化して日本国籍を取得すべきです。

ところで。
一部においては【SEALDs≒在日】もなりたってしまうわけですね。

新たに【SEALDs≒在日】となりますと、色々と大変なことになってしまいます。
【@共産党≒SEALDs】で、かつ【ASEALDs≒朝日】であり、この時点でも色々おかしいのに、さらに【BSEALDs≒在日】でありますか。。。

政治活動が禁じられているわけですから、それを政党が支援して、不偏不党であるはずの報道が肩入れして・・・。
あれれ、成り立ってはいけないものが、つながってしまうような。

【共産党≒SEALDs≒朝日≒在日】

おっと、これは色々と大変でございます。
(大変心配です、の意)

ネットでは、よく見る構図なのかも知れません。
ただ、ここまであからさまにやられてしまうと、ちょっと苦言も呈したくなります。

外国人が政党活動を担っているようにも見えてしまうし
不偏不党であるはずのメディアの動きもおかしい。
市民活動を装った政党活動にも見えてしまうし、それを隠して報道に大きく露出させることもおかしい。

私個人が「おかしい」と思う自由は、
共産党が必死に守る憲法で保障されているでしょうから、
共産党は、是非、私の権利も守って頂きたい。

SEALDsがどのような活動をしようと、それは彼らの自由だ。
しかし、政党や報道には、それぞれに守るべきルールがあり
それを守った上での権利が別途保証されている。

余りに混ぜこぜにしてしまうと、本当におかしなことになってしまう。
皆様も麻痺しているかも知れませんが、これはおかしなことだと思いますよ?

本来であれば、【政党活動】として報じられるなり、
何がしかの注釈が入ってもいいようなものですが、「報道しない自由」とは罪なものでございます。

かつては、まかり通っていたことなのでしょう。
しかし現代社会においては「あるもの」がございますよね。
それはいったい何でしょう?

これが問題にならないことのほうが、そもそもおかしい。

おかしすぎてふるえる。

「いまはネットがある!」

そう閃いた方!

私も同感でございます。

Facebookでのシェア、Twitterでの拡散をお願いします。


<参考リンク>

■組合員や国民に「たかり」ながら政治活動?各地のデモで組合の筵旗が乱立する理由
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/154.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 創価学会の内紛<本澤二郎の「日本の風景」(2057) <安倍の改憲軍拡派に肩入れ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52110609.html
2015年07月20日 「ジャーナリスト同盟」通信

<会長人事で2派に分裂>

 ここにきてネット情報に、創価学会と公明党の内紛が載っている。理由は、安倍独裁政治の元凶が創価学会という事情を、よく理解する専門家の登場である。創価学会なくして、自民党の大量議席はなかったし、安倍の改憲軍拡路線も実現しなかった。諸悪の根源は創価学会なのである。ゆえに筆者は、安倍てこ入れを中止する様に対して、婦人部の決起にかけて、警鐘を鳴らしてきた。だが戦争法は、公明党の支援で楽々強行可決、60日ルールで9月の会期内に成立することが確定してしまった。なんと学会内部で会長人事で2派に分裂、抗争が繰り広げられていたのである。

<太田・北側・山口が主導>

 太田が最大のワルである。太田に公明執行部の山口・北側・井上が引きずられ、創価学会の会長人事も、比例して改憲軍拡派の側が主導権を握ってしまっていた、というのである。
 会長人事で正木派と谷川派の2派に分裂、抗争していたという。池田派がどちらなのか知る由もないが、結果論からみると、安倍ー公明執行部が勝ってしまったことになる。

<安倍の改憲軍拡派に肩入れ>

 平和主義を喧伝してきた創価学会、日中友好を推進してきた創価学会という、これまでの路線を放棄してしまっていたのだ。
 それにしても、平成の治安維持法である特定秘密保護法を強行した公明党、それを受け入れてきた創価学会、あろうことか戦争法に深く加担してきた公明党、それを容認した創価学会に、改めて愕然とする。
 安倍の改憲軍拡路線に従属して、それを公明党に呑ませ、創価学会にも受け入れさせた大田という人物に、改めて驚愕するばかりである。背後で莫大な不浄の金が動いていることが、推認できる。恐ろしい悪魔人間である。

<池田路線放棄>

 池田大作氏は人間革命を説いてきた。その成果を手にしてきた面々が、国会議員となった。だが、彼らは師の教えとは裏腹の、安倍の国粋主義に染まってしまっていた。
 「太田は獅子身中の虫。池田先生が決して許さない」とは2014年4月28日、木更津市のやくざハマナの歯牙にかかって殺害された戦争遺児の遺言のような叫び声であったが、事実、そのことを裏付けている。
 池田・人間革命の戦士は、安倍独裁の貢献者だったことになる。恐ろしい時代、人間の恐怖を伝えて余りあろう。

<婦人部の攻勢不発>

 筆者の元へもたらされた情報は、婦人部の決起を予感させるものだった。彼女らの決起が、池田路線への回帰を約束するはずだったが、太田のほうが、はるかに権力を乱用してずる賢こかった。
 繰り返すが、一連の安倍独裁政治は創価学会のお陰である。創価学会の支援なくして安倍ファシズムが実現することはなかった。これは事実である。
 日本会議や神社本庁が逆立ちしても、安倍独裁を実現することは出来なかった。安倍の盟友は太田なのである。太田が創価学会をコントロールしてしまったのである。
 婦人部決起も不発に終わってしまった。無念のきわみである。問題は、こうした事実を多くの会員が認識していないことなのだ。

<平成の治安維持法・戦争法の牽引役が創価学会>

 平成の治安維持法を強行したのも公明党の戦果である。集団的自衛権行使もまた、公明党の戦果である。自民党ではない。
 公明党の支持母体である創価学会の戦果なのである。これは逆説ではない。事実なのである。それゆえに警鐘を鳴らし続けてきたものである。それは多くの国民の願いでもあったからである。

<宗教的大義喪失>

 かくして創価学会は極右の教団に成り下がってしまった。神社本庁レベルのカルト教団である。そこに宗教的大義はない。
 いずれ新政権の下で、政教一致という内閣法制局判断で解体される運命となってしまった。改憲軍拡派が、この日本で生き延びることは不可能である。
 戦争の危機を招来させてしまった創価学会に対して、国民の怒りと反発は強まっている。

<60日ルール破壊の、残された機会>

 再生の道はないのか。一つだけある。60日ルールを破壊するのである。
 参院で60日過ぎても成立しない場合、もう一度、衆院で3分の2の再可決が必要となる。この場面で公明党が反対に回ればいい。太田や北側は賛成するだろうが、中堅以下の多数が反対に回れば、成立しない。
 安倍の不浄な金に手を出すか、出さないのか。ここでの婦人部の決起が期待される。太田と手を組んでいる会長候補を押しつぶせばいい。60日ルールの破壊が、残された唯一の道である。
 安倍内閣は死に体である。国民の大多数が戦争法NOである。学会員もみなNOである。学会婦人部には、まだ生き延びられる方法が残されている。

2015年7月20日記(日本記者クラブ会員・政治評論家)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎 <第3回>国民の支持があれば野党はまだ徹底抗戦できる(日刊ゲンダイ)
                    小沢一郎氏(C)日刊ゲンダイ


安保法案を潰す秘策を話そう/小沢一郎 <第3回>国民の支持があれば野党はまだ徹底抗戦できる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161879
2015年7月20日 日刊ゲンダイ


 政府与党は、安保関連法案を結局、強行採決し、可決した。これだけ国民の批判が盛り上がってきている時に、与党単独で採決するとは。私が与党なら、政権にとってさらなるイメージダウンのリスクを負うようなことはしない。もう少し知恵のある国会運営のやり方があるはずだ。しかし、安倍首相はそれでもやった。野党や国民の批判を、どうせ大したことないとナメてかかっているのだろう。

 安保法案が衆院を通過しても、諦めてはいけない。世論調査の結果を待つまでもなく、これから安倍首相に対する批判はますます強まると思う。

 国会用語で「荷崩れ」と言うが、強行採決によって野党は参院の審議にも即座には応じないだろうから、安保法案の審議は簡単には進まない。加えて、参院の自民党は衆院ほど統制がとれていない。おそらく、参院では採決できず、60日ルールで法案が衆院に帰ってくることになる。60日というと、9月14日だ。

 14日から会期末の27日まで、ちょうど2週間。ここで野党が徹底抗戦して頑張れるかどうかだ。野党がその気になれば、不信任案を連発することで、衆院での再可決を阻止できる。不信任案は他のすべての法案より審議が優先され、趣旨説明には時間制限がない。ひとりで3日でも4日でもしゃべり続けることもできるから、2週間でも必ずしも採決に十分というわけではない。安保法案を成立させないために、少数野党でも、まだできることはある。

 ただ、少し気がかりだったのは衆院での採決における野党の戦い方だ。日本の将来を左右するような法案なのに、安倍首相は無責任な態度で、いい加減な説明を繰り返した。私の常識からすれば、こんな状態では到底、採決に応ずることはできない。だから生活の党は本会議の冒頭から欠席した。だが、民主、維新、社民、共産の4野党は本会議の採決で討論をしてから退席した。討論で自分たちの意見を表明した方が得策だということだが、討論というのは採決の前提条件であり、採決行為の一場面でしかない。討論して反対しておいて、退席というのは、私から言わせれば、筋が通らない。これでは、反国民、反歴史的な政府との徹底的な闘争には結びつかないのではないか。

 だからこそ、ここから先、野党が徹底抗戦できるかどうかは、国民のみなさんの支持にかかっている。国民が野党の抵抗をバックアップし、それを行動で示して欲しい。10万人、20万人という国民が国会や首相官邸を埋め尽くし、法案反対の意思表示を見せてくれれば、野党は頑張れるし、自民党内もガタガタし始める。

 ここまで高まった国民の意識は、法案の衆院通過でも薄れることはないと思う。この先も野党はできるだけ力を合わせてやっていくことを模索していかなければならない。ぜひとも、みなさんの応援をお願いしたい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! それで国民には命を捨てさせるのか[リテラ]
安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! それで国民には命を捨てさせるのか
http://lite-ra.com/2015/07/post-1305.html

 安倍晋三首相の安保法制強行採決に、国民の怒りは増し続けている。共同通信が17・18日に行った世論調査では、安倍内閣の支持率は前回6月から9.7ポイントを落とした37.7%、不支持率は51・6%と過半数を超え、第2次安倍内閣発足以降はじめて不支持が上回る結果となった。

 それも当然の話だ。自衛隊員のリスクについて、ニコニコ生放送では「あらかじめ平素から情報収集や教育訓練が可能になれば実際はリスクは下がる」などと答えたが、6月26日の衆議院本会議では「リスクは残るが、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために自衛隊員に負ってもらうものだ」と答弁で語っている。

 リスクは承知しながらも、自衛隊に背負わせればいい──現にニコ生でも、防衛大生が卒業後に「ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います」と服務の宣誓を行うことにふれ、「自衛隊員の仕事というのはそういうものなんですね」と言っている。

 しかし、驚くのは、そうやって他人には命をかけて国を守れと言うくせに、本人はなんの覚悟もないことだ。

 じつは安倍首相は、あるテレビ番組で、その本音をポロリと出してしまったことがある。○×形式で質問に答えるコーナーで、「私はお国のためなら死ねる」という質問に、なんと「◯」ではなく「△」の札をあげていたのである。

 このテレビ番組とは、昨年4月20日に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)。嫌韓反中を煽り、到底電波にのせるような内容とは思えない“テレビ界の「在特会」”のような番組なのだが、安倍首相は嬉々として出演。「ゴルフのハンデはシングルだ」「カレーとラーメンではカレーが好きだ」といった「知るかよ!」という質問から、「日米韓首脳会談での韓国語の挨拶、朴大統領に無視されたのには驚いた」「アメリカ各地に設置された慰安婦像は早く撤去してほしい」などというネトウヨたちのヘイト心をくすぐる質問まで、安倍首相は終始ご機嫌な様子で答えていた。

 もちろんそれは、この番組が安倍首相にとってはアウェイではなく“ホーム”だからだ。何を言っても「(そんな)謙虚な〜!」という声があがるこの番組。靖国参拝についても、アメリカから「残念だ」と言われたことを取り上げ、司会者の辛坊治郎は“来日時に朝の散歩でそっとオバマを靖国に連れて行ったら?”と言い出す始末で、国際的にバッシングを受けた安倍首相はすっかり癒やされているようだった。

 だが、そんななかでも空気が変わったのは、前述した「私はお国のためなら死ねる」という質問だった。辛坊などは勇ましく「もちろんです!」と安倍首相が答えることを期待していたようだが、一方、隣の安倍首相は微妙な顔つきで、「これは……そんなことは軽々しく言うべきでないと思ってますが」と口ごもった。そして、このような言い訳をはじめたのだ。

「私の親父、安倍晋太郎は晩年ですね、膵臓ガンになったんですが、まさに手術の後、命を削ってモスクワに行って当時のゴルバチョフ大統領と交渉して、北方領土問題、平和条約問題を解決するという言葉を引き出すことができたんです。まさに政治家が命を削っても成し得る必要のあるものはですね、やり遂げるものはやっていかなきゃいけない、というものを学んできたつもりではあります」

 期待外れの回答に業を煮やしたのは、番組パネラーの津川雅彦だ。津川はいかにももどかしい表情で「総理になった途端に死ぬ覚悟はできているわけでしょ?」と畳みかけたのだが、しかし、安倍首相は「これはあの、あの、死ぬ覚悟はできてると、いま私が言ってもですね、嘘っぽく聞こえてしまうんだなと思うんですが、あの〜、晩年の父の姿を見てですね、そう簡単なことではないなと、政治という仕事はですね、ということは認識しましたね」と、またしても父親の話でお茶を濁したのだ。

 いや、アンタは体調が悪化したとか言って、2007年に首相辞任してるじゃん!と誰もがツッコみたいところだろう。だいたい、この人、辞任するときは一言も体調不良とは言わず、総裁選になってから「辞任したのは病気が理由だった」と言い出した。辞任の明確な理由も挙げず、所信表明演説の2日後に無責任にも辞任しておいて再び首相に復活するとは厚顔無恥も甚だしいが、挙げ句、「病気の父に政治は命を削る仕事だと学んだ」とはよく言えたものだ。

 政治家として命を削ることもできず、さらには御託を並べ質問をうやむやにする。いわば安倍首相は「日本のために死ぬ覚悟はない」と言っているのだ。自衛隊には平気で死ぬ覚悟を要求しておいて、である。

 安倍首相は、2004年に発売した岡崎久彦との共著『この国を守る決意』(扶桑社)で、はっきりとこう書いている。

〈軍事同盟というのは“血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです。実際にそういう事態になる可能性は極めて小さいのですが、しかし完全なイコールパートナーと言えるでしょうか〉

 また、ヘイト雑誌「ジャパニズム」(青林堂)12年5月号で行われた日本会議の第4代会長・田久保忠衛との対談ではこんな発言もしている。

「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。(中略)まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」

 アメリカとパートナーシップを築くためには、日本も血を流すべきだ。──安倍首相の根本にある考えは、まさしくこれだ。しかし、自分は死ぬ気などさらさらないのである。

 他人の生死を軽視し、人が死ぬということの想像力をもたないこのような人物が首相をつとめているという恐怖。一刻も早く、その座から引きずり落とす必要があるだろう。
(水井多賀子)

[リテラ 2015/7/20]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! それで国民には命を捨てさせるのか(リテラ)
                たかじんのそこまで言って委員会 安倍総理に質問 (14 4 20)              


安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! それで国民には命を捨てさせるのか
http://lite-ra.com/2015/07/post-1305.html
2015.07.20. リテラ



リスクは自衛隊に背負わせて自分は…(YouTube「自民党公式チャンネル」より)


 安倍晋三首相の安保法制強行採決に、国民の怒りは増し続けている。共同通信が17・18日に行った世論調査では、安倍内閣の支持率は前回6月から9.7ポイントを落とした37.7%、不支持率は51・6%と過半数を超え、第2次安倍内閣発足以降はじめて不支持が上回る結果となった。


 それも当然の話だ。自衛隊員のリスクについて、ニコニコ生放送では「あらかじめ平素から情報収集や教育訓練が可能になれば実際はリスクは下がる」などと答えたが、6月26日の衆議院本会議では「リスクは残るが、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために自衛隊員に負ってもらうものだ」と答弁で語っている。


 リスクは承知しながらも、自衛隊に背負わせればいい──現にニコ生でも、防衛大生が卒業後に「ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託にこたえることを誓います」と服務の宣誓を行うことにふれ、「自衛隊員の仕事というのはそういうものなんですね」と言っている。


 しかし、驚くのは、そうやって他人には命をかけて国を守れと言うくせに、本人はなんの覚悟もないことだ。


 じつは安倍首相は、あるテレビ番組で、その本音をポロリと出してしまったことがある。○×形式で質問に答えるコーナーで、「私はお国のためなら死ねる」という質問に、なんと「◯」ではなく「△」の札をあげていたのである。


 このテレビ番組とは、昨年4月20日に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)。嫌韓反中を煽り、到底電波にのせるような内容とは思えない“テレビ界の「在特会」”のような番組なのだが、安倍首相は嬉々として出演。「ゴルフのハンデはシングルだ」「カレーとラーメンではカレーが好きだ」といった「知るかよ!」という質問から、「日米韓首脳会談での韓国語の挨拶、朴大統領に無視されたのには驚いた」「アメリカ各地に設置された慰安婦像は早く撤去してほしい」などというネトウヨたちのヘイト心をくすぐる質問まで、安倍首相は終始ご機嫌な様子で答えていた。


 もちろんそれは、この番組が安倍首相にとってはアウェイではなく“ホーム”だからだ。何を言っても「(そんな)謙虚な〜!」という声があがるこの番組。靖国参拝についても、アメリカから「残念だ」と言われたことを取り上げ、司会者の辛坊治郎は“来日時に朝の散歩でそっとオバマを靖国に連れて行ったら?”と言い出す始末で、国際的にバッシングを受けた安倍首相はすっかり癒やされているようだった。


 だが、そんななかでも空気が変わったのは、前述した「私はお国のためなら死ねる」という質問だった。辛坊などは勇ましく「もちろんです!」と安倍首相が答えることを期待していたようだが、一方、隣の安倍首相は微妙な顔つきで、「これは……そんなことは軽々しく言うべきでないと思ってますが」と口ごもった。そして、このような言い訳をはじめたのだ。


「私の親父、安倍晋太郎は晩年ですね、膵臓ガンになったんですが、まさに手術の後、命を削ってモスクワに行って当時のゴルバチョフ大統領と交渉して、北方領土問題、平和条約問題を解決するという言葉を引き出すことができたんです。まさに政治家が命を削っても成し得る必要のあるものはですね、やり遂げるものはやっていかなきゃいけない、というものを学んできたつもりではあります」


 期待外れの回答に業を煮やしたのは、番組パネラーの津川雅彦だ。津川はいかにももどかしい表情で「総理になった途端に死ぬ覚悟はできているわけでしょ?」と畳みかけたのだが、しかし、安倍首相は「これはあの、あの、死ぬ覚悟はできてると、いま私が言ってもですね、嘘っぽく聞こえてしまうんだなと思うんですが、あの〜、晩年の父の姿を見てですね、そう簡単なことではないなと、政治という仕事はですね、ということは認識しましたね」と、またしても父親の話でお茶を濁したのだ。


 いや、アンタは体調が悪化したとか言って、2007年に首相辞任してるじゃん!と誰もがツッコみたいところだろう。だいたい、この人、辞任するときは一言も体調不良とは言わず、総裁選になってから「辞任したのは病気が理由だった」と言い出した。辞任の明確な理由も挙げず、所信表明演説の2日後に無責任にも辞任しておいて再び首相に復活するとは厚顔無恥も甚だしいが、挙げ句、「病気の父に政治は命を削る仕事だと学んだ」とはよく言えたものだ。


 政治家として命を削ることもできず、さらには御託を並べ質問をうやむやにする。いわば安倍首相は「日本のために死ぬ覚悟はない」と言っているのだ。自衛隊には平気で死ぬ覚悟を要求しておいて、である。


 安倍首相は、2004年に発売した岡崎久彦との共著『この国を守る決意』(扶桑社)で、はっきりとこう書いている。


〈軍事同盟というのは“血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです。実際にそういう事態になる可能性は極めて小さいのですが、しかし完全なイコールパートナーと言えるでしょうか〉


 また、ヘイト雑誌「ジャパニズム」(青林堂)12年5月号で行われた日本会議の第4代会長・田久保忠衛との対談ではこんな発言もしている。


「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。(中略)まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」


 アメリカとパートナーシップを築くためには、日本も血を流すべきだ。──安倍首相の根本にある考えは、まさしくこれだ。しかし、自分は死ぬ気などさらさらないのである。


 他人の生死を軽視し、人が死ぬということの想像力をもたないこのような人物が首相をつとめているという恐怖。一刻も早く、その座から引きずり落とす必要があるだろう。


(水井多賀子)


           ◇


安倍首相は国のためには死ねない
http://yoshinori-kobayashi.com/7918/
2015.06.27 小林よしのりオフィシャルwebサイト


週刊文春の適菜収の「今週のバカ」で安倍晋三を
取り上げているが、その内容には全面的に同意できる。
驚いたのは「昨年、安倍はテレビ番組に出演し、
『私はお国のために死ねる。○か×か?』という質問に
△のパネルを挙げていた。」という一文だ。
驚愕して、ネットで調べてみたら、「たかじんのそこまで
言って委員会」で本当に△を挙げている写真が
見つかった!
安倍は「いや、そういうことは軽々しく言えないです」と
言っていたらしく、津川雅彦が親切に「総理になった時に
死ぬ覚悟は出来てるでしょ?」と確認してあげたのに、
安倍は「死ぬ覚悟が出来てるなんて言っても嘘っぽく
聞こえてしまうだろうなと思うので」と屁理屈で
逃げたという。
信じられない話だ。
一国の首相であり、自衛隊の最高責任者が
「国のために死ねる」と明言できないなんて、
驚異的なクソ坊ちゃんだ!
民間人のわしでさえ、言論の影響力があるからなのか、
憎悪を抱かれることが多いし、暗殺されかかったことも
あるので、ちゃんと遺書を用意している。
国会議員になった時点で、「国のために死ぬ覚悟」は
当然だと思うし、ましてや首相となれば、死を恐れるのは
犯罪だとわしは言いたい。
安倍が保守するのは自分の命である。
国家の命運ではないということを心しておかねばならない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK189] SEALDsを 陰に陽に攻撃する 「ネトウヨ」の力も すでに限界。 広がっていく 『戦争法案反対の動き』…
SEALDsを 陰に陽に攻撃する 「ネトウヨ」の力も すでに限界。 広がっていく 『戦争法案反対の動き』、 それには 「無名のものにも 何かできることを教えた」SEALDsのデモの果たした役割が大きい。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1461.html
2015.07.20 リュウマの独り言


 「『批判するなら対案を出せ』という政府・与党の論法は、検察官が弁護士に『批判するなら真犯人を見つけてこい』と言うようなもの」という論説もあった『安保法案』、 私も 「自動車のブレーキの利きが悪い」という消費者に 『それなら、 新ブレーキの設計図を示せ』と言えるのか と書いたが いずれも言いたいことは持ち場の違いを棚に上げて (分かっているくせに) 意見を言うと一見 正当な意見のように聞こえるから不思議だ。


 しかし、「鍛えられているマスコミ記者」なら、 このような発言に対しては即座に反応できるだろうが、日本の大新聞、大テレビの記者には それがない。-- 残念なことだが、外国の特派員には 逆にそういう点を追及する力がある。-- 


 だから、 日本では こんな意見も どこかの雑誌のタイトルではないが「正論」に聞こえるから不思議だ。 


多数決って本当に民主的? 問い直す漫画や評論相次ぐ : 朝日新聞デジタル   しかし、沖縄の時は「多数決という民意がある」とか言っていた新聞はどこの新聞だったたっけ? 結局、自分に都合が良い時は多数決を尊重して、悪い時は否定しているだけでしょ?


 もちろん、 ミスリードするための発言である。 「戦争法案」の多数決は 政権側による多数決であって、 それは 「粛々と」実行される。 ところが、 「沖縄が示した民意」は無視され 政権側の考えが「粛々と」実行される。 自分の『都合のいい時だけ多数決』は 政権への批判には使用できるが、朝日新聞の記事に対しては 「使用できない」ことなど、 自明の理である。


 そして、 こういう手合いの意見を しつこく 「反政府的言動をする者」に送り付ける 『政府の手先』や ネトウヨと称される 一群の人々がいる。 一般人で 彼らに賛同しているのは 「30代から50代の男性」に多いのだそうだ。 自分の意見をまじめに考え、 発表し始めた (特に若い女性) 人々は、 最初 彼らから寄せられる多数の誹謗中傷に 驚くとともに、 委縮し、 その行動をあきらめてしまう。 -- こんなこと、するのではなかったと … -- 私も 当初は 「私が自由に発言しているのだから、彼らの発言も許すべきだし、聞くべきなのだろう。」などと考えていたが、 その必要はない。 ブロックすべきだ。 我々の主張の場所に 彼らの居場所はない。 自分たちの場所に行けばよい。



                                                 ガメ・オベールの日本語練習帳 
日本語インターネットを渉猟していると、政治の問題ではSEALDsを陰に陽に攻撃する人がめだった。  日本では「何事か自分が信じることを主張する」というのは、暗闇に潜んだ他人に、まるで彼らが示し合わせているかのように、あちこちから突き出される刃で傷つけられることであるのが再確認されて、若いSEALDsのひとびとがどれほど冷たい暗闇に蹴り落とされるおもいをさせられているだろう、というようなことを考えた。


こういうふうにやる。 まず誰かが、SEALDsみたいなやりかたは気にくわないと考えて、tweetしておいてからtogetterで「まとめ」をつくる。 その「SEALDsの動員数などは大嘘で、自分は実際にみてきたが少数にすぎない」「こんな少数でくだらない歌を歌うことで世間が変わるわけはない」というように並んだツイートを、悪意の無責任おじさんたちが黙って、ツイートして紹介する。
紹介するだけなら、発見されて卑劣を追求されても 「だって考える参考にするためには、思索や議論の材料として存在を紹介しなければどうにもならないでしょう?」と述べて、いくらでも逃げを打てるからです。


無責任おじさんたちが歴戦のダッキングの名手なのは、みなに判っている。 その「手口」もばれているので、観ているほうには一目瞭然だが、おじさんたちは「ぼくは感覚が若くてねえ」と言う頭が半分すだれっぽい課長さんとおなじことで、自分ではおなじスタイルの「自己陶酔おっちゃん」がたくさんいるのだとはおもわないらしい。


さまざまな悪意にさらされながら、SEALDsの人々は、しかし「仲間がいる」「支えてくれる年長の人間たちがいる」と自分に言い聞かせながら、国会前にまた戻っていっているもののよーです。


よく観ると、どう観てもSEALDsのひとびとのようなやりかたが好尚にかなわないタイプの「おとな」が、そっと若い人々に差し伸べた手がインターネットのあちこちに見え隠れしている。
                                                    シュナムル @chounamoul
国会前では可能な限り歩き回って、人々の密度と面積から人数を概算しようとした。人が多くて進めない箇所もあり、限られた場所しか見ていないので、上限値は分からない。ただ、後で聞いた警察発表は俺の得た下限値より明らかに過小で、それは正直ショックだった。警察とは畢竟 (注 「要するに」の意) そういうものなのか、と。  (引用終り)                     


 これに続けて シュナムル @chounamoul さんは こんなことも ツイートしている。


怖いなと思うのは、国会前ならこうして自分の目で実態を知ることが容易にできるけど、例えば沖縄のデモを確認するのは大部分の本土の人間にとって困難だから、警察の発表を何となく客観的な数字のように受け取った結果、「ごく一部の人間が」「本土の活動家が」なんて話がまかり通ってしまうんだよね。


 若いころ、 デモに参加したことがある方などは経験あることなので まさか 「警察発表の数字」を 信じることはないだろうと思うが、 どんなに考えても 「警察発表と 主催者発表の中間」は 最低でもある、-- 言い換えると、 この開きが大きければ大きいほど、政権側が 数値を「大きくしたくない」気持ちが強いともいえる。 -- というのが 実感だった。 主催者が 10万、警察発表が 1万なら、 5、6万はいたナァ となることを知っていた方がよい。


                                                    シュナムル @chounamoul
日本が他国より優れていると思う所って正直ほとんど無いけど、少なくともこの国が戦後に生まれていらい今日まで掲げてきた日本国憲法の、とりわけ前文の理念ははっきりと誇るに足る素晴らしいものだと思うし、この国是が守られてある限り俺は日本という国を愛したいと思う。俺の愛国心はそれに尽きる。


 SEALDsのデモが行われて以来、そしてSEALDsが 「無名の若者中心」であることが幸いして、 多くの無名の国民が 声を上げ始めた。 百田氏が いくらこんなことを叫んでも 「デモ参加者」に否定されるだけでなく、 返って「恥をさらす」だけとなった。 そして、 彼が「NHKの経営委員として不適格」であることを 国民の誰しもが知り始めた。



数百から始まった .@SEALDs_Kansai のデモも nuho @nuho (下 写真)が 『梯団は、もう若々しさが眩しかった!』というまで 成長した。 もう誰も、 『日当2万円のアルバイト』 (1億6千万にもなる) などを 信じる者はない。 名もない国民の動きだと 「理解」するだろう。


                                           SEALDs KANSAI @SEALDs_Kansai
人数出ました。主催者発表で8200人です。炎天下のもと、お疲れ様でした。本当に止めるまで、まだまだ行動続けましょう。



 .@SEALDs_Kansai 

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案について松本人志「このままでは当て逃げされる」、長渕剛「戦争に行くのは子供だ」




ワイドナショー 長渕剛 - 150719




ワイドナB面 here: 
http://www.dailymotion.com/video/x2yi5jv 
ワイドナショー 2015年7月19日 150719 

内容:ピース又吉 第153回芥川賞受賞 安全保障関連法案 KABA.ちゃんの戸籍変更 など 

出演:東野幸治、秋元優里、松本人志、長渕剛、石原良純、長嶋一茂、古市憲寿、前園真聖 ほか

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安保法案について松本人志「このままでは当て逃げされる」、長渕剛「戦争に行くのは子供だ」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/18/security-law-hitoshi-matsumoto_n_7826040.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001

HITOSHI MATSUMOTO

 シンガーソングライターの長渕剛さん(58)が、7月19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、国会で審議中の安全保障法案について「戦争に行くのは自分たちではなく子供だ」と述べ、戦争に行かない人々が議論すべきことは「戦争を起こさないようにするにはどうすればいいか」だと訴えた。

この日、番組では安保法案を特集。コメンテーターとして出演したお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(51)は、衆院で法案が可決されたことに対して「やり方は無茶くちゃですよ」と安倍政権のやり方を批判した。しかし、松本さんは安保法案の必要性を自動車事故にたとえ、安全には備えが必要とする「抑止力」の考え方について次のようにコメントした。

「戦争反対とか、平和がいいというのは、安倍さんもそう思っていると思う。地球上全員が思っていると思う。

でも、それはわかっているんですが、例えば車を運転していて、シートベルトもしていて、酒も飲んでいない、脇見運転もしていない、法定速度を守っていても、横からや後ろからぶつかってこられることってあるわけですよね。そういう時に、『交通事故やめて』といわれても、『あれっ?』ていう話じゃないですか?今の日本てそういう状況かなって。このままだと、当て逃げされますよ。『ぶつけたら厄介やぞ』と思わせないと、と思います。

しかし、安倍さんのやり方は残念ながら…」

一方で、ゲストとして出演した長渕さんは、松本さんらの議論に対し、「論点が違う」と一歩引いてコメント。「戦争が起こっても、僕たちが銃を持って行くんですか?行かないのに会議で論争をしているということに、僕は心が苦しくなります」と話し、次のように述べた。

「歴史をひもとけば分かるように、どんな時代でも戦争に行くのは子供たちだ。僕のふるさとの知覧(ちらん)からも、(特攻隊が)飛び立っていった。子供たちが行くんですよ。僕ら『行かない人間』が議論しなくちゃいけないことは、絶対にこういうこと(戦争)をしないようにするにはどうすればいいかということだと思うんです」。

さらに長渕さんは自身が東日本大震災の際に、自衛隊の激励コンサートを行ったことを紹介。「現場に行くのは自衛隊員。震災を思い出して欲しい、どれだけのことを自衛隊はやったか。彼らを死なせるのか?死なせてしまっていいのかということだと思うんですよ」と続け、それぞれの人たちが、それぞれのできる方法で戦争をしないよう訴えるべきだとして「それを松本くんにはお笑いでやって欲しい。僕は銃をギターに変えてやるから」と訴えた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/113.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 「支持率を犠牲にしてでも」とか「刹那的な世論」とか、こういう発言を白昼堂々と口にしするその根っこには明らかに「大衆蔑視」
                 自民・高村正彦副総裁=国会内で2015年7月14日、長谷川直亮撮影 毎日新聞


http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-92f0.html
2015年7月20日 くろねこの短語


「支持率を犠牲にしてでも」とか「刹那的な世論」とか、こういう発言を白昼堂々と口にしするその根っこには明らかに「大衆蔑視」がある。


 フリージャーナリストの安田純平氏がシリアで消息不明のニュースはその後どうなったのか。平気でで人質を見殺しにするばかりか、わざわざ挑発までしでかす違憲内閣ですからね。とにもかくにも、またく情報が流れてこないのはなんとも不気味だ。

・ジャーナリスト安田純平氏、シリアで消息不明か
 http://www.cnn.co.jp/world/35067556.html

 不気味といえば、政治家が公の場で国民を愚弄するよう発言を平気でするようになったこともそのひとつだ。昨日も元霊感商法の顧問弁護士だった高村君がNHKの討論番組で、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」ってほざいてくれたそうだ。ついでに、「刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊も安保条約改定もできなかった」とも吹いてくれったてね。

「支持率を犠牲にしてでも」とか「刹那的な世論」とか、こういう発言を白昼堂々と口にするその根っこには明らかに「大衆蔑視」がある。レレレのシンゾー一派が国会審議中に見せる「冷笑」や「嘲り」、そして時には「挑発」までして異論を唱えるものを屈服させようとするその姿勢はその典型だ。

・安保関連法案:「支持率犠牲にしても成立を」自民副総裁
 http://mainichi.jp/select/news/20150720k0000m010059000c.html
 毎日新聞 2015年07月19日 20時52分(最終更新 07月19日 22時03分)

 自民党の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会での強行採決後、毎日新聞の全国世論調査などで内閣支持率が急落したことを受け、「支持率を犠牲にしてでも、国民のために必要なことはやってきたのがわが党の誇るべき歴史だ」と述べ、安保法案の今国会成立を目指す考えを強調した。

 高村氏は「最後のころは繰り返しや直接関係ないような質問があり、議論は熟したと判断した」と特別委での採決の正当性を主張した。

 安保法案が参院で採決されない場合、9月14日以降に衆院で再議決できる憲法上の「60日ルール」について、公明党の北側一雄副代表は同番組で「2カ月以上もあり、そんな状況には参院のメンツをかけてしないと思う」と述べた。

 同番組では、民主党の枝野幸男幹事長が「審議するほど国民が理解し、理解すれば反対が増える。ますます反対の世論が広がり、参院で(与党が)採決できない状況を作れるのではないか」と指摘。共産党の山下芳生書記局長も「国民の戦いを盛り上げ、廃案を勝ち取りたい」と同調した。

 維新の党の柿沢未途幹事長は、衆院で否決された同党の対案について「国民の不安に応え、憲法適合性を確保する内容になっている」と参院に改めて提出する意向を示した。対案を巡る与党との協議は「今後も継続していくことになる」と述べた。

 一方、菅義偉官房長官は19日、横浜市で講演し、安保法案に世論の批判が強い現状を踏まえ、参院審議を通じて丁寧に説明する考えを表明。「野党やマスコミは戦争法案、徴兵制復活だと宣伝している」と批判したうえで、「この国会でなんとしても成立させたい」と述べた。【佐藤慶、田中裕之】


 そうした「大衆蔑視」の行き着く先を一般大衆労働者諸君は本能的に嗅ぎ分けている。だからこそ、「アベ政治を許すな」の声が日増しに高まりつあるのであって、一般大衆労働者諸君は「3日で忘れる」ほど愚かではない。

 一般大衆労働者諸君に向かって放たれたこれまでの数限りない暴言、妄言が、確実に虎の尾を踏んだことは明らかなんだね。そこから派生した「怒りのマグマ」が今週は国会を取り巻くだろうことを期待しつつ、週末は日比谷に行くぞっと気合の入る海の日なのであった。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 森会長白旗、WRも失望声明…ラグビーW杯は「味スタ」へ(日刊ゲンダイ)
              味の素スタジアム(C)日刊ゲンダイ


森会長白旗、WRも失望声明…ラグビーW杯は「味スタ」へ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/161890/1
2015年7月19日 日刊ゲンダイ


 誰の目にもムダの極致だった「総工費2520億円」の新国立。白紙撤回がズルズル遅くなったのは、新国立を「東京五輪の前年19年開催のラグビーW杯のメーン競技場(開幕戦・決勝戦)にしたかった東京五輪組織委員会・森喜朗会長が抵抗した」(マスコミ関係者)ともっぱらである。

「早大ラグビー部OBで今年6月まで日本ラグビー協会の会長を5期10年務めた森会長が新国立に執着している限り、白紙撤回は難しい情勢だった。しかし、さすがに形勢不利を悟って安倍首相に引導を渡される格好で諦めた」(前出関係者)

 ラグビーW杯は19年9〜10月に国内12会場で開催される。招致段階ではメーン競技場は日産スタジアムだったが、20年東京五輪開催決定後、森元首相が「どうせならラグビーW杯に間に合うように造ろう」と言い出し、「これが新国立の総工費が2520億円にまで膨れ上がり、白紙撤回のタイミングを遅らせることになった」(前出関係者)。

 ちなみに森元首相は17日付の産経新聞のロングインタビューに登場。そこで「ラグビーと僕を悪者にするなら(メーン会場は神奈川の)横浜に行くか、(東京の)調布に行くか、という話になる」とコメントした。

「森元首相は、ラグビーW杯のメーン競技場を調布市の味の素スタジアムに変更することを了解した。ここには調布飛行場が隣接。ラグビーW杯開幕戦などに海外の要人が訪れる際、成田空港から飛行機を乗り継ぐことも可能となり、セキュリティーの面で非常に効果的です」(前出関係者)

 森元首相はインタビューで「もともと生ガキをドロッと垂らしたような(新国立の)デザインは嫌だった」とも話した。「もっと早く言えよ!」だ。

■ラグビー国際団体「とても失望」

 新国立競技場の無責任きわまりない建設計画とその白紙撤回で、日本の信用もガタ落ちだ。新国立競技場を19年のラグビーW杯に使用できなくなったことを受け、国際統括団体のワールドラグビーは17日、「とても失望している」との声明を発表した。

 声明では、新国立の提供が、日本へのW杯を招致する上で重要な柱だったと強調。日本側から「大丈夫だ」との説明を繰り返し受けてきたのに、正反対の結果になったと指摘した。日本側に至急、詳細な説明を求めるとしている。

 一方、デザインを手がけたザハ・ハディド氏の建築事務所は同日、「建設費の高騰はデザインが原因ではない。日本の建設業者の標準的な資材や技術が使用され、予算に見合うものだ」との声明を発表した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「「安倍晋三から日本を守れ!」というコールが、国会議事堂にこだまする。:鈴木 耕氏」
「「安倍晋三から日本を守れ!」というコールが、国会議事堂にこだまする。:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17878.html
2015/7/20 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

谷垣自民党幹事長が、国民の理解度を測る目安は? と会見で訊かれて「世論調査や報道などいろいろあるが、私の皮膚感覚…」と答えた。


スゴイ答え。


皮膚で感じなければ、国民の反発も「ない」ということなのか。


ものすごく分厚い皮膚を持っているのだろうな、谷垣氏も安倍首相も…。


同じく谷垣幹事長。


国会前の抗議デモなどについて訊かれると「比較的平穏じゃないですか…」と、何万人もの抗議の声もどこ吹く風。


主催者が必死になって「非暴力抗議行動」を訴えているのに「比較的平穏」だと。


この、国民無視の感覚。


安倍内閣は「新国立競技場」計画を見直す検討を始めた。


国民の反対の声が大きいことを考慮してのことだという。


前にも書いたけれど、では、安保法制だって国民の反対や疑問の声のほうが賛成よりずっと多いではないか。


なぜこちらは見直しを検討しないのか? なぜそんなに急ぐのか?


昨日も、国会前には台風の予報にもかかわらず、4万人もの人が抗議に訪れたという。


これをも谷垣氏は「平穏」というのか? 


昨日は、私は行けなかったけれど、今夜は駆けつけようと思う。


数万人のなかの一人として。


沖縄県で、ようやく第三者委員会の報告書が出た。


これをもとに翁長知事「承認取り消し」へ 進むのではないか。


→辺野古埋め立て 法的に4つの瑕疵 | 沖縄タイムス+プラス http://t.co/qnTJlQghPp @theokinawatimesさんから

結局、政治屋どもに責任を押しつけられて、むりやりお白州に引きずり出された安藤氏。


なんだか、痛々しかったなあ…。


新国立:安藤忠雄氏 記者会見の一問一答 - 毎日新聞 http://t.co/xgXqOnr2IU

言論規制の網をかいくぐり、マスメディアはどんどん突撃取材して、自民議員たちの暴言妄言を引き出してほしい。


谷垣氏の「皮膚感覚」発言みたいに…。


→安保法案:午後衆院通過 言論規制強める 自民、議員に取材拒否指示 - 毎日新聞 http://t.co/hKUtA2Vgui

安保法制を審議する参院特別委員会の委員長に鴻池祥肇元防災担当大臣が決まったようだ。


この人、暴言が多く、さらに女性スキャンダルで週刊誌をにぎわすなど、とかく問題の多い人物。


この国の進路を決める重要な委員会の委員長に、まさかこんな人物をあてるとは、自民党には本当に人材がいない。


新国立競技場について、ついに安倍は「見直し」を言い出した。


「国民の声を謙虚に聞く」という。


つまり、国民の声が安倍政策を変更させた、ということだ。


ならば、安保法案も国民の声で変えさせられる、ということではないか。


声を挙げ続けていかなければならない。


ぼくは、大のラグビーファンだ。


ラグビーが政治の道具にされ、めちゃくちゃにされているのが、ものすごく悲しい。


まるで自分の持ち物のようにもてあそぶ森元首相を、絶対に許さない!


こんな男を会長にまつりあげたラグビー協会の小官僚たちも同罪だ。


拡散!→渋谷をママの声で埋め尽くそう!!「 7・26 戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!」を行います! http://t.co/tpfaYjz3yQ @MothersNoWarさんから

こういう事実は、たいてい後になってから出てくる。


これからは、もっと危なくなるのだが…。


→イラク派遣、危険な実態 宿営地に砲弾10回超 自衛隊内部文書:朝日新聞デジタル http://t.co/3kmDrTf1u4

私が「風塵だより」で書いた「安倍話法」と同じ切り口。


並べてみると、改めて安倍の危なさに愕然とする。


→独裁者の本音が次々露わに! 安倍首相の安保法制トンデモ発言ランキング〈第4位〜第1位〉http://t.co/4goO3Qq7T6 @litera_webさんから

権力に屈したマスメディアが報じないなら、我々がいろんな手段で広めてやる。


→6万人! 国会前デモの熱気を伝えないNHK、日テレ、フジはどこの国の報道機関なのか http://t.co/1mXIEpcnkP @litera_webさんから

拡散。


→安倍政権の安保関連法案反対の署名にご協力ください! http://t.co/qdYrvpsPpg @MothersNoWarさんから 

これを見直しさせられるなら、安保法制だって見直しさせられるってことです。


国民の声が強ければ…。


→東京新聞:工費縮減の複数案 首相、森氏に提示へ 新国立、一転見直し検討:政治(TOKYO Web) http://t.co/wVlBw9atMh

東京は青空が出始めた。


風もかなり弱くなった。


台風禍で苦しんでいる方たちには申し訳ないが、でもその中にも「安保法制反対」の方は大勢いるだろう。


その人たちの思いも背負って、私は今日(17日)、国会前へ行く。


埋めつくせ、国会を、人波で!この欄に乗っているだけで、この週末(17日〜20日=20日は祝日)の4日間で、全国で約60か所ものデモが予定されている。


ここに掲載されていない分もあるからもっと多い。


あなたもご近所でぜひ…。


→全国デモ情報 | マガジン9 #maga9 http://www.magazine9.jp/demoinfo/

しかし、IOC総会に出かけて「斬新な素晴らしいスタジアムを建設することをお約束します」と大見得を切ったのは安倍なんだ。


勝手に外国で何かを約束しておいて、それを「国際公約」などと称して強引に進めるという安倍手法が綻びたんですよ。


→@mameoleon @tim1134


「国民の声に耳傾ける」だって。


それなら「安保法案」反対の声にも耳傾けろよ!ってすぐに突っ込まれると、読売も安倍側近も思わないのかなあ。


あんまり頭のいいのがいないみたい。


→@suzupap 病み売にかかると、新国立もこんなに美談。



>弁護士 小口 幸人 【広めたいので拡散をお願いします】 デモを警察が撮影する行為は、憲法13条の趣旨に反し許されない(最高裁判決より)例外は超限定的であること、についてブログを書きました http://u111u.info/mxHz #強行採決 #戦争法案 #安保法制

ラグビーW杯、さんざん弄ばれてポイッ! 政治屋なんかを協会長に据えていい目を見ようとするからこんなザマになる。


スポーツ界は政治との距離を考えるべきなんだ。


→新国立見直し、首相表明へ ラグビーW杯会場、断念:朝日新聞デジタル http://t.co/c3TA3P2vKL

年よりの私は、数万人の中の1人の個として、国会前に立ち尽くす。


ライトアップされた国会議事堂を見つめながら…。


いま、議事堂前駅におりたのだが、少し異様。


いつもと同じ場所にお坊さんまで退去させようとする警官。


やたらと規制がひどくなっている。



いつもは通れる道を、なぜか今日は警官隊が封鎖。


とにかく遠回りさせようとする、嫌がらせとしか思えない。


私は少し無理して渡ってしまったが。



本当に異様。


少しでも立ち止まると、この通り。



鉄柵がとうとう二重にされた。


人が増え続けると、かえって危険なのは分かりきっているはずなのに



電車が着く度に、ものすごい数の人たちが降りてくる。


ぼくがいるのは、ずいぶん後ろ側だが、ここももう人で溢れている。


そろそろ動きがとれない状況になりつつある。


今日は、一体どのくらいの人たちが集まるのか。



今日は子どもがとても目につきます。


若いお母さんともちろん一緒。


それだけ、安倍へのお母さんたちの危機感が高まっているのでしょう。


安倍、国民を舐めすぎたんじゃないか。



7時半の段階で、もう二万人を超えたという。



民主党の枝野議員が挨拶を始めた。


力が入っている。


すごい人波で、とても撮影できるところまで行けない。


私は、スピーカーで彼の話を聞いている。


「安倍晋三から日本を守れ!」というコールが、国会議事堂にこだまする。


そのとおりだと思う。


これだな。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦争法案“支持率下げてもやる”/自民・高村氏 “反対世論は刹那的”





戦争法案“支持率下げてもやる”/自民・高村氏 “反対世論は刹那的”
「しんぶん赤旗」 2015年7月20日

 自民党の高村正彦副総裁は、19日のNHK日曜討論に出演し、自民、公明両党による戦争法案の強行採決で、国民の反対世論が高まっていることについて、「刹那(せつな)的な世論」などと発言し、開き直る姿勢を示しました。


 番組では、7月のNHK世論調査で国会での法案の審議が「尽くされていない」と答えた国民が56%、与党支持者でも46%に達したことが紹介されました。これに対し高村氏は、与党議員の質問時間が少なかったため、法案の「必要性」が「引き出せなかった」と弁明しました。


 高村氏は「安全保障の問題は難しい。そのときの刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊法も安保条約改定もできなかった」と発言。その上で、「(これまでの政策も)多少、支持率を下げてもやってきた。これが自民党の歴史です」と述べ、戦争法案の成立へ突き進む考えを示しました。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍晋三首相は、民の信を失う覚悟で「安保法案」強行採決したので、岸信介元首相同様に退陣する(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5e4cde8c9b0fe4ad29295e17f7f43dc1
2015年07月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「1強多弱」の安倍晋三首相が、孔子が「民信無くば立たず」(論語巻第12顔淵篇7)と唱えたまさに「信=信頼」を急速に失い始めている。一口言えば、「苛政」を行う「暴君」と化しているからだ。

 論語は、為政者=政治家の「人民統治の要諦=原理原則」を心構えを指南している。

【民信無くば立たず】とは、こういうことである。

「子貢政を問ふ。子曰はく、『食を足し、兵を足し、民之を信ず。』子貢曰はく、『必ず已むことを得ずして去てば、この三者に於いて何(いずれ)をか先にせん。』曰はく、『兵を去てん。』子貢曰はく、『必ず已むことを得ずして去てば、この二者に於いて何をか先にせん。』曰はく、『食を去てん。古より皆死あり。民信なくば立たず。』」(顔淵第十二)

(現代語訳=孔子が高弟の1人である子貢から政治の要諦を聞かれ、「兵と食と信」だと答える。さらに子貢は、これらから強いて捨ててもいいものがあるかと聞く。すると孔子は、まず「兵」だと答え、続いて人間というものは必ず死ぬ定めにあるから「食」を捨ててもいいが、「信」だけはダメだ。これがなければ人間なんて生きている意味が無いと答えた)

◆マスメディア各社は、安倍晋三首相が7月16日、安全保障法制整備関連法案を衆院本会議で強行採決し可決したのを受けて一斉に世論調査を行っており、その結果、国民有権者の心が、安倍晋三首相から離れて行っていることを裏付けている。

 しかし、これは、安倍晋三首相が、祖父・岸信介首相の前例にならって「退陣を覚悟」して行った結果であるから、仕方がない。「60日ルール」が9月14日に「満願」となり、今延長国会末の9月27日までに衆院本会議で再可決されるので、そのとき、安倍晋三首相は、「もはやこれまで」と「退陣」を表明することになる。そのため「立つ鳥跡を濁さず」(立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ。退きぎわのいさぎよいことのたとえ)の言葉通り、「美しく退陣」して欲しい。それは、第1次晋三内閣のとき、「美しい日本」という言葉を撒き散らした安倍晋三首相のせめてもの責任の果たし方であるからだ。

 それにしても、胡麻すりばかりの安倍晋三首相の側近たちは、レベルが低すぎる。安全保障法制整備関連法案を衆院本会議で強行採決し可決して、内閣支持率が10%程度下落しても「折り込み済み」、「国民はすぐに忘れてしまう」などと高を括っていた。すなわち、傲慢にも「大したことはないと見くびる」態度を取っていた。これが、裏目に出てきたのだ。慌てても後の祭りである。

◆共同通信社が7月17、18両日に実施した全国電話世論調査によると、内閣支持率は37・7%で、前回6月の47・4%から9・7ポイント急落した。不支持率は51・6%(前回43・0%)と過半数に達し、平成24年12月発足の第2次安倍政権以降で初めて支持と不支持が逆転したという。

 毎日新聞が7月17、18両日、緊急の全国世論調査を実施した結果、安倍晋三内閣の支持率は7月4、5両日の前回調査より7ポイント減の35%で、第2次安倍内閣発足後で最低となった。不支持率は前回より8ポイント増の51%と初めて半数に達したという。

 一旦急落し始めた内閣支持率を回復させるのは、至難の業である。とりわけ、安倍晋三首相は、自ら所属する自民党派閥「清和会」の元会長である森喜朗元首相が決めた新国立競技場建設費用2520億円を白紙に戻さざるを得なかった背景には、「建設費用2520億円の20〜25%を関係する政治家にキック・バックすることがバレそうになった」という悪しき慣行があったのを国民有権者が気づき始めたという事情がある。安倍晋三首相の英断で「白紙」にしたわけではなかった。安倍晋三首相も「同じ穴の狢(むじな)」(一見関係がないようでも実は同類・仲間であることのたとえ。多くは悪事を働く者についていう。同じ穴の狸、狐)なのだから、「白紙を決断」したからと言って、誉められるものではない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「自民党よ、逃げ回るくらいなら法案を廃案にすればいいだろう。:元自衛官氏」 「佐藤正久、お前のような奴を売国奴と言う」
「自民党よ、逃げ回るくらいなら法案を廃案にすればいいだろう。:元自衛官氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17893.html
2015/7/20 晴耕雨読


https://twitter.com/yoko_kichi

自民党は「平和安全法制理解促進行動委員会」という会合を開き、「当面、街頭演説などは見送る」方針を決めた。

ヤジや批判を浴びるからだという。

国民を無視して法案を強行しておいて、世論から逃げ回り、それで「理解促進」だと?

自民党よ、逃げ回るくらいなら法案を廃案にすればいいだろう。

昼過ぎ、地元の駅前で安保法案への反対行動に遭遇した。

澤地久枝氏らの呼びかけで全国一斉だったようだ。

私は少し離れて聞いていたが、皆よく的を得た発言だった。

安倍総理は「国民に法案が理解されていない」と言うが、全く違う。

最も理解できていないのは、何十回も答弁に詰まった安倍総理自身だ!

>佐藤正久 【安保法制反対は一部の国。多くの国が賛成】 法案反対者にもこの事実を承知してほしい。反対は中国と韓国、それ以外のASEAN、豪州含め多くの国が賛成している。一方、韓国軍部は本法案で朝鮮半島有事対応が強化されるので歓迎だろう。中国の挑発と膨張に目を瞑っていいのか?外交と抑止力が肝要

佐藤よ、国民の大多数が反対している法案、しかも他国の戦争に国民の命を差し出す法案を「外国のご機嫌取りのため」に賛成せよと言うのか?

お前の胸の議員バッジは、日本国民のためか?

それとも外国のためか?

お前のような奴を売国奴と言う。

議員など辞めてしまえ!

そもそも、安保法案以上に多くの国が賛成しているのは、我が国の憲法ではないのか。

「戦争しない国」「戦争放棄によって異例の経済発展を遂げた国」として、途上国からの尊敬を集めてきたのが日本だった。

お前もイラクでそう説明したのではなかったのか?

>佐藤正久 朝から山形で、佐藤孝弘氏と共に動いています。彼はこの4年間、思いをまっすぐに汗をかいてきた若手政治家です。 講演中の質問で、自衛隊の島嶼奪還能力について質問がありました。佐藤からは西方普通科連隊の訓練の一部を紹介。偶然にも訓練記事 http://t.co/povbNHYpTk

政府は4月のガイドライン改定で、島嶼防衛における米軍の役割を「協力」義務から「支援・補完」に後退させた。

これこそ「抑止力」の低下に他ならない。

ホルムズ海峡での米軍の手伝いは「抑止力」強化で、日本の島嶼防衛はそっちのけという矛盾。

そこまでバカなのか?

>内閣府青少年担当 【ストップ!危険ドラッグに手を出すな!】間もなく夏休みが始まります。子供たちが、危険ドラッグなどの甘い罠に陥ることがないよう、内閣府では、薬物乱用に関する情報を配信しています。http://www8.cao.go.jp/souki/drug/stop_drug.html … pic.twitter.com/8BDSfy8TXD

ついでに「危険法案に手を貸すな」と訴えるべきだろう。

ともに国民の命を奪うのだから。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 世論恐れる安倍政権 新国立は「白紙」にするが… 戦争法案“参院で委員なり手なし”(しんぶん赤旗)
世論恐れる安倍政権 新国立は「白紙」にするが… 戦争法案“参院で委員なり手なし”
「しんぶん赤旗」 2015年7月20日 日刊紙2面


ポスターをかかげ「安倍政治を許さない」とアピールする人たち=18日、国会正門前 

 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場問題で一転、「白紙見直し」を17日に打ち出した安倍晋三首相。1週間前まで「計画の変更はできない」と言い張っていました。急転の背景には、戦争法案強行採決への批判をおそれていることがあります。
 
   直後に急落

 「週末の世論調査への対策だ。共同通信ほか各社が3連休で緊急世論調査を行う動きがある。安保法制の強行採決に加え、評判の悪い新国立競技場問題での批判が重なると、政権への致命傷になりかねないと判断した」

 ある自民党議員はこう打ち明けます。白紙見直しについて、安倍首相は17日の会見で「10日ほど前から検討していた」と述べましたが、同議員は「直前に二階俊博総務会長が強く進言した」と指摘します。ところが17、18日実施の「共同」「毎日」世論調査では、逆に内閣支持率が急落する結果となりました。

 「国民の声に耳を傾ける」(安倍首相)というなら、世論の圧倒的多数が今国会成立に反対している戦争法案の撤回も「決断」すべきでした。しかし、違憲法案への批判には絶対に耳を傾けない。新国立の「白紙」表明で何とか乗り切れるだろうと考えていたことで、安倍政権がいかに世論を見下していたかが垣間見えます。

 谷垣禎一幹事長や菅義偉官房長官は、数万規模で行動する国会周囲の学生・市民に対し「安保やPKOのときほどではない」と見下す発言を繰り返しています(16、17日)。一方で、「学生や若い世代、これまで見られない層が動いている。『これほどか』という感じだ。官邸や執行部も気にしている」(自民党関係者)と政権への衝撃を認めます。「見下し」発言は「おそれ」の裏返しにすぎません。
 
   雲つかむ話

 自民党は戦争法案について、当面、街頭演説を控えるよう指示を出しました。党幹部を含め各地で演説中に公然とヤジや批判を受ける場面が多く、参院審議への影響を懸念したものです。別の自民党関係者の一人は、「地方議会で『反対』『慎重審議』の決議がかなりあがっている。地方の自民党県連に影響し、突き上げもある。総裁選(9月)も近く、放置できない」と述べます。

 参院での戦争法案審議に向かう中、自民党内では「参院で安保法制特別委員会の委員のなり手がなく因っている。『質問しなくていいから』と、かなり無理をしている。多くの議員が法案の説明をする自信が持てない」との声があがります。
 
 自民党関係者の一人は「何のために地球の裏側まで自衛隊がいくのか。安全保障環境の変化というが雲をつかむような話だ。200時間、300時間やってもはっきりしない」と顔を曇らせます。
 
 首相が「国民の理解は進んでいない」と答弁した直後に強行採決になだれ込み、戦争法案の正当性はますます失われ、国民的批判は急速に拡大しています。法案を強行しようとするなら安倍政権を打倒する―。その大義をかかげ、たたかいの炎は燃え上がります。

(中狙寅一)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/120.html
記事 [政治・選挙・NHK189] いまさら「日米安保体制を望んだ昭和天皇」を強調する産経新聞  天木直人(新党憲法9条)
いまさら「日米安保体制を望んだ昭和天皇」を強調する産経新聞
http://new-party-9.net/archives/2236
天木直人のブログ 新党憲法9条


 きのう7月19日の産経新聞が国民必読の大スクープ記事を掲載した。

 その記事の要旨は、鈴木九萬という外交官の日記の発見によって証明された、戦後の日米安保体制構築に及ぼした昭和天皇の強い影響力だ

 遺族や親族のもとに保管されていた鈴木氏の日記から分かった事は何か。

 それは「戦力を保持しない日本の安全保障は駐留米軍に委ねるべきであると最初に打ち出した」いわゆる芦田メモが米国にわたっていた事がこの日記で明らかにされたことだ。

 なぜ、このことが重要なのか。

 芦田外相の下で作られたこの芦田メモは、1947年9月につくられ、戦後の日米安保体制の原型とされている。

 すなわち、独立後の日本の安全保障は米国との特別二国間協定より米国に委ね、日本の基地を米軍に提供するのが「最良の手段」と位置付けたメモだ。

 このメモが当時終戦連絡横浜事務局長であった鈴木氏からアイケルバーガー米陸軍中将(マッカーサーにつぐ占領軍ナンバー2)に私信として手渡されていたことはわかっていたが、それが米国政府にどう活用されていたかはこれまで確認されず、研究者の間でも米国政府要人には見せなかったのではないかという見方が定説だったという。

 ところが鈴木日記でマイケルバーガー中将が、「自分は日本の将来の安全保障を扱ったその文書を大いに活用した」と述べ、アイゼンハワー参謀総長(のち米国大統領)らに伝えていた可能性があることがわかったというのだ。

 そして産経新聞のその記事は次のように続ける。

 昭和天皇はマッカーサーとの会見で、駐留米軍で日本を共産主義から守ってくれと頼み、戦力の不保持を謳った憲法9条と国連が日本を守るのだと逆にマッカーサーから諭されたと言われている。

 その昭和天皇は、米国が沖縄および他の琉球諸島の軍事占領を継続することを希望し、そのことが米国の利益になり、日本を保護することになる、という考えを示した(いわゆる天皇メッセージ)

 アイケルバーガー中将は、共産主義勢力に対する日本の治安維持能力に危機感を抱き、マッカーサー元帥の安保構想に批判的だった。

 そのアイケルバーガーが1948年7月に離任・帰国する際、戦後初の外国人の賓客として昭和天皇に皇居で午餐に招待されている.

 この昭和天皇の安全保障観は、豊下楢彦教授の名著「日米安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交」(岩波新書)で書かれた吉田茂の天皇外交への恭順と見事に照合する。

 吉田茂もまた芦田と同じく外務官僚だった。

 もういいだろう。

 この産経新聞の大スクープ記事がいわんとするところは、戦後の日本の安全保障体制は昭和天皇と外務官僚によってつくられ、米国にそれを要望してできた国策であるという事だ。

 なぜ産経新聞はこのタイミングでこのようなスクープ記事を大きく掲載したのか。

 それは安倍首相の掲げる日米同盟強化も、集団的自衛権行使容認も、安保法制案の採決も、昭和天皇の外交以来の国策であるということだ。

 それに反する者は国賊であるといわんばかりなのだ。

 しかし、時代は変わった。

 昭和天皇から明仁天皇の時代となり、国民の意識も、国際情勢も、米国の影響力も、なにもかも大きく変わった。

 いまこそ日本の安全保障政策も、歴史の大きな流れを読み間違えることなく、正しく変わらなければいけない時である(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法制に疑問を投げ掛けたSHELLYさん、ネトウヨ達に韓国認定されて激怒!「浅はか過ぎてなんにも言えない」
安保法制に疑問を投げ掛けたSHELLYさん、ネトウヨ達に韓国認定されて激怒!「浅はか過ぎてなんにも言えない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7287.html
2015.07.20 10:00 真実を探すブログ



日本人モデルのSHELLYさんが安保法制を巡るやり取りで「韓国系の母とのハーフ」等と言われ、自身のツイッター上で不快感を示しました。事の発端は7月15日に安保法制の強行採決を見て、SHELLYさんが「今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います」と投稿したコメントです。


これを見た安保法制賛成派の方がSHELLYさんに対して、「韓国系の母とのハーフである貴方は米国籍ですやん、参政権ねーんのに何を国政デモを主観で言うのはどうなん?」と意見したところ、SHELLYさんが「ねーねー、なんでうちの母が韓国系になっちゃったの??チャプチェが作れるから?(笑) 浅はか過ぎてなんにも言えない…」というような内容の返信をしました。
他にも安保法制賛成派からSHELLYさんに攻撃的な投稿がされており、ちょっとした騒動になっています。










韓国籍認定をした方は本当に最低ですね。ネット上の保守系ブログなどで韓国認定や在日認定を日常的にしていることから、その感覚でコメントを適当に投稿したのでしょう。人間として最低の部類で、私は日本から出て行って欲しいと思っています。


☆ホムカミ SHELLYが結婚式直前に里帰り 20140914



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK189] テレ東が中核派アジト「前進社」を取材! 次々加入する若者「倒すか倒されるか」  : 安保法制反対デモの 凶悪な連中の正体

最初に私のコメント、次に記事本文(@niftyニュース)を記載します。


[私のコメント]


■ 国会前での凶暴な安保法制反対デモ  警察官への暴行で中核派とみられる男が逮捕される

>今年に入ってから霞が関などで「打倒安倍政権」を掲げたデモを何度も行っている中核派。

国会前では凶暴な安保法制反対デモが行われており、下記の通り中核派とみられる男が逮捕されています。

『国会周辺で交通規制に当たっていた警察官の胸ぐらをつかむなどしたとして、警視庁公安部は15日、公務執行妨害容疑で、いずれも60代の男2人を現行犯逮捕した。
 うち1人は中核派活動家とみられる。
2人は国会周辺で、安全保障関連法案への抗議活動に参加していたという。』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150715-00000159-jij-soci


■ 安保法制反対デモの凶悪な中核派  革命のためなら人を殺すのか? → まあそうですね。倒すか倒されるかだ

>取材者が「革命のためなら政府や国の人の命を殺めることもあるのか」と問うと、少し考えながらもこう答えた。
「まあ、そうですね…ほんとに、倒すか倒されるかだと思うんですよ」

>進社を案内した男性構成員は、火炎瓶製造について訊かれると「いまは作っていない」としながらも、
「こういうふうに使っているとか、ちょっと言えないですけど」 などと不用意な発言。


これが反安保法制デモに参加し、煽っている連中の正体だったわけです。

中核派は極左暴力集団に認定され、Wikiでもその凶暴さが説明されています。(下記)

『中核派中央派、中核派前進派、中核派安田派などとも呼ばれる。公然拠点は前進社。機関紙は「前進」。
内ゲバ等、多くの暴力テロ事件を起こしており、警察庁及び公安調査庁は極左暴力集団・過激派[1]と認定している。』
『公安調査庁からは、中核派が傘下大衆団体を隠れ蓑として労働組合などへの浸透を強化させており、武装闘争路線を堅持しながら組織拡大に向けた取組を継続・強化させていると指摘されている[6]。』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E5%90%8C%E7%9B%9F%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A


騙されて引きずり込まれないように、お互い注意しましょう。


[記事本文]

(@niftyニュース) 

1960年代の学生運動のなかで、共産主義革命を標榜し火炎瓶や鉄パイプで機動隊と激しい衝突を繰り返した「中核派」。最近その中核派に、若者が続々と加わっているという。テレビ東京は中核派の拠点である「前進社」の建物内部を取材し、2015年7月10日の「NEWSアンサー」で放送した。

今年に入ってから霞が関などで「打倒安倍政権」を掲げたデモを何度も行っている中核派。デモに参加した多くが20代の若者だった。彼らに話を聞くと、「原発問題や戦争問題に関心を持って活動をはじめた」「社会問題に興味はあった。教育基本法が変わる時に初めて国会前(デモ)に来て。今も続けてます」と真面目な様子で語る。

公安警察の顔写真を壁に貼り出す


拠点である「前進社」(東京・江戸川区)のビルには20〜70代の約100人の構成員が居住し、警視庁公安部から24時間監視されている。古めかしいビルの階段を上がると、事務所内には6つのモニターと男性が。警察や右翼の動きを常に監視しているという。

廊下の壁には、活動中に撮影した公安刑事の顔写真を張り出され、警察の動きをいち早く察知する体勢をとっている。

食堂も備えており、3食とも構成員が当番制で自炊。この日の夕食は1食400円。案内した構成員の男性(36歳)によると、生活費は自費で、機関紙である「前進」の発行に携わったりアルバイトをしたり。活動費は全国の賛同者からのカンパだ。

現役の大学生(22歳)は、中核派に入ったきっかけを東日本大震災だと語る。


「3.11以後、大学が原発や国策に協力してきたことが暴かれてきて、良くないと思った。現実にキャンパスでビラがまけないとか戦争反対の声を上げられないという事実を知って、これはおかしいなと(思った)」

「革命のために人を殺めるか」との質問に「まあそうですね」

26歳の女性構成員は「自分たちの命をかけてでも立ち上がる運動の中に、次の社会の展望があると思っている」と真剣な表情で語った。どこにでもいそうな普通の若い女性だったが、取材者が「革命のためなら政府や国の人の命を殺めることもあるのか」と問うと、少し考えながらもこう答えた。


「まあ、そうですね…ほんとに、倒すか倒されるかだと思うんですよ」

中核派はほぼ毎日、都内の大学前でビラ配りをしている。社会に不満をもつ若者たちを取り込もうと勧誘に力を入れ、ビラやデモを見て中核派に入る若者も増えている。

社会学者の開沼博氏はその背景に、ないがしろにされた若者の状況もあると指摘。「暴力を使わなくてもよい社会を作れるという道筋を示せるか」とした上で、こう提言した。


「どういうふうに政治的な意見や不満を述べる場や、自分自身の個人的な不満を満たす場を作っていくかが重要だと思います」

構成員に見られる純粋さ、真面目さと幼さ

警察や公安調査庁は、中核派を「国家を暴力的に破壊・解体することを目指している団体」と規定。定期的に前進社を家宅捜索し、監視を強めている。番組は最後にこうまとめた。


「若者たちが考えるのは『良い社会にしたい』という純粋な理想ですが、それが過激な思想に走ってしまうのは、根底に貧困や不安があるからだと専門家は言います。ただ、理想のためには暴力も辞さないという考えは、絶対に許されるものではありません。そういった若者の不満とどのように向き合っていくべきか、考えることが大切なのではないでしょうか」

26歳の女性の発言は確かに不穏だが、続く言葉は切られて聞くことはできなかった。前進社を案内した男性構成員は、火炎瓶製造について訊かれると「いまは作っていない」としながらも、


「こういうふうに使っているとか、ちょっと言えないですけど」

などと不用意な発言。36歳の年齢のわりには幼さを感じ、やはり危ういと思う。しかし、インタビューを見ているとほとんどの若者が真面目に社会問題を考え、「悪いことには抗議したい」という気持ちを持っているように見えた。

もちろん、純粋さや幼さがいちばん危険なのかもしれない。とはいえデモで主張はしても事件を起こしたわけではない。「過激派」のレッテルを貼り「頭のおかしい人間たちだから話を聞くな」と大人が彼らの声を無視すれば、それこそもっと過激に走っていくかもしれないと非常に心配になった。(ライター:okei)

http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/cc-20150713-3281/1.htm



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK189] デモ市民の新しい武器:鏡。。。。なんと素晴らしい  -- 宮前ゆかり --  (リュウマの独り言) 
デモ市民の新しい武器:鏡。。。。なんと素晴らしい  -- 宮前ゆかり --
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1463.html
2015.07.20 リュウマの独り言


 今は 割れにくい『鏡』もある。 沖縄の抗議デモも この 「ハイテク精神兵器」は 有効かもしれない。 武器も持たない 「ジジババ」をに対して 自分が 何をしているのか、 自問自答するチャンスを与える、 それも必要だ。



 "Mona Eltahawy @monaeltahawy"                                               


                                          宮前ゆかり  @MiyamaeYukari
デモ市民の新しい武器:鏡。。。。なんと素晴らしいアイデア!


                                          マーク・ラミアス @kark530 · 201
これはいいねぇ、ハイテク精神兵器だ、これで平気な奴はいるだろうか、俺は何をしているって自問自答地獄だな。


        
写真は  Kiev today 2015.07.20 より                                  


キエフても 「抗議デモ」は 道の真ん中で行われる。 日本のデモの異常さを共有しよう。


           ◇



安倍政権の新国防法案に東京で抗議
http://jp.sputniknews.com/japan/20150515/336457.html#ixzz3gOVIjaK9




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 政権を取り戻す事が出来ない民主党の悪い冗談  天木直人(新党憲法9条)
政権を取り戻す事が出来ない民主党の悪い冗談
http://new-party-9.net/archives/2238
2015年7月20日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 きょう7月20日の東京新聞が一面で大きく書いている。

 民主党が最高裁に違憲立法を審査する事を可能にする新制度を検討していると。

 笑い冗談だ。

 政権を取りもしないうちから何が新制度の検討だ。

 そんな暇があれば安倍政権を打倒する事を真っ先に考えるべきだ。

 政権を取り返すことだ。

 それができるか。

 いまの民主党が国民の信頼を回復する事は百パーセント無理だ。

 あれほど国民に期待されて政権を取り、それを見事に裏切った。

 それにもかかわらず、何の反省もなく、当時の責任者がそのまま居座って安倍打倒を叫ぶ。

 おまけに枝野に至っては19日のNHKの番組でこう語ったという。

 国会内の戦いだけでは勝ち目がないと。

 あたかも世論を味方にして安倍政権を打倒するといわんばかりだ。

 どこまで厚かましいのか。

 どこまで民意が読めないのか。

 いまの政治の絶望を招いた最大の責任は民主党にある。

 政権を投げ出した安倍首相を再び返り咲かせたことも、そしてそんな安倍首相をここまで増長させたことも、みな民主党の責任だ。

 そんな民主党が最高裁に違憲審査をさせる制度を検討中だとは笑わせる。

 そんな戯れ言を一面で大きく取り上げた東京新聞もまたどうかしている(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK189] かりに安保法案が成立しても、それはそれで悪くない・・・
かりに安保法案(戦争法案)が成立しても、それはそれで悪くない・・

と、こんなことを言いたくなったのも、こういうわけだからです。

戦後これまで日本の大多数の世論・政治勢力は右も左も、保守も革新も(その多くは)、「日本は平和憲法のおかげでこれまで平和と繁栄を享受してきた」かつ「日米の協力関係は・日米安保は・日米同盟は、不可欠にして死活的に重要だ」などと唱えてきた。
もちろんどちらもインチキだが。
そして、これらの世論が真のものかつくられた(誘導された)ものかも知らないが。

正確を期すため少し修正しておけば、第一命題については保守は「日本は平和憲法と日米安保のおかげでこれまで平和と繁栄を享受してきた」と言うだろうし、第二命題について『革新』は(その一部をのぞいて)「日米同盟は不可欠」とまでは言わないにしても「日米の(軍事的)協力関係は・日米安保は、重要で、今後とも決して破棄すべきでなく維持し続けるべきだ」という立場だろう。


これら2つのインチキ命題の両立しうるゆえんはもちろん、ひとえにかかって、日米安保の(表面上の)片務性にあった。(表面上、というのは、日本の基地提供・資金供出を考えれば少しも「片務的」でなどないとも思われるからだ。)

このたびの安保法案(戦争法案)はこの日米間の関係を、双務的軍事協力関係にかえるものだ。(そうは言っても、きわめて従属的・いびつな「双務」関係だが。)

そうすると今後はこういうことになる。
つまり、かりにこの偏頗な軍事同盟関係を少しでもあらためて、日本が自らより平和な発展を目ざし、またアジアの平和的協力発展に貢献しようとするならば、すなわちこのたびあらたに成立する結果の「双務的」日米軍事同盟関係をふたたび修正しようとする必要を感じるならば、そのときにはそれはもとの、戦後これまで続いた「片務的」関係にふたたびもどることではありえない。そんなことはアメリカがとうてい受け入れないだろうからである。

(より正確に言えば、アメリカはそれを受け入れることができない。アメリカ自身の財政的状況がそれを許さないからである。そしてまたそれがこのたびの、日米同盟拡大強化=「双務化」の必要の生じた真の理由だろう。)


そうすると、日本が今後自国の平和な繁栄とアジアの同じく平和な発展とを望み、そのために日米関係を再検討しようとする場合には、残された方向は、戦後これまでの片務的・偏頗な日米安保・軍事協力関係への復帰ではなく(それが「平和と繁栄に貢献」してきたなどというインチキ命題はもう通用しないし、ひとたび双務的軍事同盟へ踏み込んだ以上もうその方向へ後戻りすることはできないのだから)、ただ端的に「日米安保体制破棄」だけが政治目標となる、それだけが真に日本の平和繁栄をめざす愛国的国民勢力と、それに敵対する売国一派との唯一最大の政治争点となる。(そしてそれは前者の勝利に終わるだろうが。)

(アメリカ自身もじつはそんなこと=軍事同盟の双務化とその結果として安保体制の是非が政治争点化すること、は望まなかっただろう。日本を戦後のインチキ平和体制のままにおいて日本国民に平和と繁栄のインチキ「夢」を見続けさせておき、日米安保の是非などが決してその意識にのぼることのないまましておきたかっただろう。それをアメリカ自身にも不可能にしたのが上述のその財政的事情であり、それはつまり米資本がそこまで追い込まれたということなのだろう。もし、「日本をめぐる安全保障環境の変化」ということがあれば、このアメリカの財政的事情の変化こそその第一のものだろう。

翁長知事は先駆的に、日米安保体制そのものの是非が今後政治争点になりうることに言及している。沖縄のおかれた状況が、本土国民とちがって安保体制下での平和と発展などというインチキな夢を描くことをそもそもゆるさないからだろう。)



かりにこのたび安保法案(戦争法案)が成立しても、それはそれで悪くない。冒頭にあげた2つのインチキ命題=とくにそれを並列するならばそれらは両立することがありえないことが明らかなインチキ命題のインチキ性を、かく明らかにすることになるからだ。そしてそれが明らかになれば、このインチキ性に依拠してきたある種の『革新』政治勢力も今後はもはやその方向をとることができない、彼ら自身もどんなにかそうしたいだろうが、できない=端的に「日米安保破棄」を政治課題にのぼせなくてはならなくなるからだ。(そしてそれが結局は達成されるだろうからだ。)

戦争法案反対の大衆行動は今後とも続くだろうし、続けなくてはならない。かりに成立してしまってもその後はその廃棄を目ざした政治運動として続けられなくてはならないし続くだろう。そしてそのときその運動は上述のような、安保廃棄国民運動になるだろう。


現在の戦争法案反対行動を主導している政治諸勢力は以上のことをすでに自覚的に政治日程に含めて考えていると思われる。
われわれ国民もこれを自覚しつつ、あきらめることなく現在の反対行動をさらに続け、それが現今の短期の行動に終わるものではなく、さらに引き続く「終わりの始まり」の行動になりうるものだと意識しつつ、行動していこうではありませんか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安全保障関連法案に反対する学者の会からの抗議声明(内田樹の研究室)
安全保障関連法案に反対する学者の会からの抗議声明
http://blog.tatsuru.com/2015/07/20_1004.php
015年07月20日 10:04  内田樹の研究室


安全保障関連法案の衆議院特別委員会と本会議での強行採決に対する抗議声明


7月15日衆議院特別委員会、翌16日本会議で、集団的自衛権の行使を容認することを中心とした安全保障関連法案が強行採決されたことに、私たちは強い怒りをこめて抗議します。

各種世論調査では、戦争法制としての本質をもつ安全保障関連法案に反対が多数となり、8割を超える大多数が今国会での成立は不必要としていた状況の中での強行採決は、主権者としての国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊です。

首相自身が、法案に対する「国民の理解が進んでいない」ことを認めた直後の委員会採決強行は、現政権が国民世論を無視した独裁政治であることを明確に示しています。

衆議院憲法調査会で3人の憲法学者全員が安全保障関連法案は「違憲」だとし、全国のほとんどの憲法学者が同じ見解を表明しているにもかかわらず、今回の強行採決が行われたことは、現政権が学問と理性、そして知的な思考そのものを無視していることのあらわれです。

戦後日本は憲法九条の下で、平和国家として存在しつづけてきました。政府の言う「安全保障環境の変化」を口実に、武力行使ができるようにしようとしていますが、戦後日本が一貫してきた、隣国との対話による外交に基づく信頼関係こそが、脅威を取り除いてきたのです。

私たちが6月15日に表明した見解は、多くの学者、大学人に共有され、いくつもの大学で、学生と教職員が一体となった取り組みが行われました。私たちは参議院での審議を注意深く見定めながら、立憲主義と民主主義を守り、この法案を廃案にするために、国民とともに可能なあらゆる行動をしていきます。

2015年7月20日

安全保障関連法案に反対する学者の会



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK189] SHELLYが「安保法反対デモ」肯定して安倍支持ネトウヨからヘイト攻撃受けるも堂々反撃! 肝の据わり方がスゴい(リテラ)
             ネトウヨを一蹴したSHELLYにあっぱれ!(「SHELLY OFFICIAL WEBSITE」より)


SHELLYが「安保法反対デモ」肯定して安倍支持ネトウヨからヘイト攻撃受けるも堂々反撃! 肝の据わり方がスゴい
http://lite-ra.com/2015/07/post-1306.html
2015.07.20. リテラ


 バラエティでよくその「ど根性」や「男前っぷり」をいじられているタレントのSHELLYだが、あれはテレビ用キャラではなく、素顔も相当に「男前」な女であるらしい。そのことを証明したのが、ここ数日にわたって展開された炎上騒動だ。

 始まりは安保法制が強行採決された15日、彼女がツイッターでこんな投稿をしたことだった。

「この時代にこんな事が有り得るの?とテレビを見ながら不信感しかないです」「この状況を戦争を経験された世代はどう感じるだろう?」
「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。日本、どうなっちゃうんだろう。」

 さらに、「デモっていいことなんですかね」というファンからの質問に、こう答えたのだ。

「もちろん! デモができる事も、デモをしてでも伝えたい事がある人がいることもいいこと。」

 ほとんどの芸能人が炎上を恐れて政治的発言を控えるなか、ここまではっきり自分の意見を言い切り、しかも、日本では偏見の強いデモに対して敢然と擁護してみせるというのは、かなりの肝の据わり方といっていいだろう。

 が、SHELLYがほんとうにスゴいのはここからだった。

 SHELLYの発言は「保守速報」などの悪質まとめサイトでも取り上げられてツイッターは大炎上。安倍親衛隊のネトウヨたちが次々と彼女に絡んできた。

 ネトウヨたちのやり口はいつものパターンだ。

「メディアは嘘を報道しています。デモを影で主導しているのは社会主義者で、既に証拠写真もネット上で出回ってます。」「デモを主導しているのは、社会主義独裁を目指す共産党系の人々です。シェリーさんも報道機関にいる左翼シンパに騙されたのです。」といったデモ=左翼党派の陰謀というデマに、「平和平和と言いながらアベシネとか平気で言っちゃう人等のデモがカッコイイとでも思ってるの?」「人を傷つけるのは決して肯定できる事ではないと思います。今回のデモで何人の方が怪我して逮捕されたかご存知ですか?」と、道徳的なふりをして国民が声を上げるのを抑え込もうとする説教。

 ファンのふりをして、「Shellyの事大嫌いになりました もう二度とテレビで顔見たくない」「ファンを辞めます」という嫌がらせ。「生まれて初めて、テレビ番組、そのスポンサーに抗議電話をしようとおもいました。暇なので、明日はヒルナンデスのスポンサーに抗議電話します ^^」という脅しもあった。

 さらに、聞くに堪えないようなヘイトスピーチも浴びせられた。

「馬鹿ヤンキー女、日本から出て行け。」
「外国籍のハーフタレントは黙ってろ。」
「ホント、何様のつもりでしょうか。厚顔無恥ですね、参政権も無いくせに、日本国で仕事を貰って生きているくせに。」
「貴女は米韓ハーフなんですか? 一滴の日本人の血も流れていない人が、日本どうなっちゃうんだろ?余計なお世話です。無責任な外人にご心配頂かなくて結構。」

 現在、Wikipediaの彼女の項目までこうしたヘイト攻撃によって荒らされている。普通のタレントやアーティストならここまでやられると発言をやめ、場合によっては、ツイッターを閉鎖したり謝罪コメントまで出したりしてしまうのだが、しかし、SHELLYはまったくひるまなかった。それどころか、逆に見事な返しで、安倍親衛隊のネトウヨたちを次々撃破していったのである。

 まず、政権批判を「ヘイトスピーチ」にすりかえ、デモを攻撃するネトウヨならではの論理には、「いや、デモに対する偏見がひどすぎる…」「なんだかな…デモで自分の考えを発信して国を変えようと頑張ってる人がいる事をかっこいいと言ったらなんでこんな捉え方になるんだろう?ヘイトスピーチではなくフリースピーチを評価したんですよ。」と一蹴。

「米軍が日本を守ってるんですよ。米国が攻撃されたら助けるのは当たり前ですよね、、、ショックです、、、」という安倍首相が乗り移ったような意見にも、「いやいや、アメリカはダントツで世界一の軍事力を持ってる国です。日本の自衛隊員はアメリカの問題のためには命を落としたくないと思いますよ。」と、冷静に返答して論破。

「ハーフかなんかで「色眼鏡」で見えるのか知らないが」というリプにも、「ハーフがみんな同じ考えって考えが偏見(笑)育つ環境や状況で人それぞれですよ。」と切り返した。

 さらに、圧巻だったのは「母親が韓国人」というデマにもとづく「在日」認定への対応だ。

「ねーねー、なんでうちの母が韓国系になっちゃったの??チャプチェが作れるから?(笑)浅はか過ぎてなんにも言えない…」と、ギャグをまじえつつ、反撃。

 そして、こうした時に軽妙な、時に本質をつく反論によって、ネトウヨたちは徐々に退散しつつある。

 そう考えると、今回のSHELLYの対応は見事というほかはない。自分が一度、主張したことから逃げずに、批判には正面から対応し、ヘイト攻撃にもあくまで明るく、しかしきちんと反撃する。その肝の据わり方は、我々も見習いたいと思うほどだ。

 それに比べて、ネトウヨたちのなんと醜悪なことだろう。時代錯誤の国家観に根拠のない陰謀論、論理のスリカエ、さらにはハーフであることをネタにした差別、デマにもとづく「在日」認定……。

 しかし、こういう連中がいまの日本の政権を支え、そして政権の側も根っこのところでは彼らと通じているのが現実だ。今後、こうした圧力はますますひどく、卑劣になっていくだろう。

 民主主義を崩壊させないためには、私もたちも今回のSHELLYのように、彼らの圧力にひるむことなく、戦争への「NO」を言い続ける必要がある。

(小杉みずず)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 政界地獄耳 国民が犠牲になった時、誰が責任を取るのか(日刊スポーツ)
政界地獄耳 国民が犠牲になった時、誰が責任を取るのか
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1509903.html
2015年7月20日8時47分 日刊スポーツ


 ★17日、自民党は安保法制の理解を国民に深めてもらうための「平和安全法制理解促進行動委員会」(委員長=首相補佐官・衛藤晟一)を設置し、初会合を開いた。しかしそこで決めたのは、反対派からヤジや批判を浴びかねない街頭演説は当面行わないということ。結局、ほとぼりが冷めるまで隠れてろという同法案の趣旨ともかけ離れた姑息(こそく)な作戦だ。首相自ら「国民の理解が進んでいない」と認めているにもかかわらず、自民党議員は説明させないという理屈は法案に自信がないか、説明に瑕疵(かし)があり間違った説明をして批判されることを恐れているに他ならない。

 ★そんな覚悟のない自民党をしり目に、攻撃されている友人を助けるという本法案の趣旨にのっとり公明党安保法案特委理事・遠山清彦が政治家の責任の取り方について言及した。「憲法学者の学説を政府が採用し、例えば自衛隊を廃止する。その直後に外国の武力攻撃が発生し、日本国民が犠牲になってしまった、とする。政府は、国民の生命を守れなかった点で、憲法13条違反に問われる。この時に、政府が採用した学説を唱えた憲法学者は、責任を取るか? 誰も取らない。責任は、すべて政府にあることになる。結局、国民の生命を守ることに責任を持つ政府と国会が、安全保障に関する憲法解釈を作るしかないのだ。この点を理解してない人々が、ただ憲法学者が違憲と言ったからダメだ、と騒いでいる。では、その憲法学者たちに直接聞いてみてもらいたい。『あなたの学説を政府が採用して、国民が犠牲になった時、責任はあなたにありますか?』と。誰も、はい、とは言うまい」。

 ★では伺いたい。原発の安全神話を振りまいてきた与党議員は事故に対して責任をとったのか。与党は新国立競技場のコストに対しての無責任の連鎖はなかったか。遠山は平和学を学んだ党の幹部の1人だ。非力な国民が頼りにする平和の党・公明党は、もうそこにはないのか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法制を巡って賛否両論に!松本人志が安保法制の必要性を強調!「当て逃げされますよ」 長渕剛は反発!「戦争が近づいている
安保法制を巡って賛否両論に!松本人志が安保法制の必要性を強調!「当て逃げされますよ」 長渕剛は反発!「戦争が近づいている」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7289.html
2015.07.20 12:00 真実を探すブログ



安保法制の強行採決に相次いで芸能人らがコメントを発表していますが、7月19日に放送されたフジテレビの番組「ワイドナショー」では賛成意見と反対意見が飛び交う事態になりました。


お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんは安保法制について、「車に乗っていて、シートベルトをして免許証も持っていて酒も飲んでないし脇見運転もしていない。法定速度を守っていても、横からや後ろからぶつかってこられることはある」と述べ、交通事故に例えて安保法制が無いと日本が当て逃げされる恐れがあると指摘。


それに対して、シンガー・ソングライターの長渕剛さんは「論点が違うと思う」と松本人志さんの意見に反論しました。
長渕さんは「4年前を思い出してもらいたい。どれだけのことを自衛隊員がしてくれたか。彼らを死なすのかってことですよ!」と強調し、自衛隊が国民のために努力をしているからこそ、彼らを戦地に送ることには反対と主張しています。


☆長渕剛、明日「ワイドナショー」で松本人志らとニュース語る
URL http://natalie.mu/music/news/154359
引用:
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、19日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜10:55)で、衆院で強行採決された安保法案に関して持論を展開した。


ダウンタウンの松本人志
松本は「自民党が圧勝した時点でここまで来ることは想定できていたこと」としながら、「やり方はムチャクチャ」と強行採決を批判する一方で、「戦争反対や平和がいいというのは当然。安倍さんもそう思っていて地球上全員が思っている」と語った。


そして、「車に乗っていて、シートベルトをして免許証も持っていて酒も飲んでないし脇見運転もしていない。法定速度を守っていても、横からや後ろからぶつかってこられることはある」と交通事故に例え、「その時に"交通事故やめて"と言われても『俺?』っていう話じゃないですか」と疑問を投げかけた。
:引用終了


☆長渕剛 安保法案について熱く持論展開「戦争が近づいている気がする」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150719-00000039-dal-ent
引用:
 フジテレビ「ワイドナショー」に出演したシンガー・ソングライターの長渕剛が19日、衆院で強行採決された「安保法案」について熱く持論を展開した。


 「今のままでいいわけはない」と法案に賛成の姿勢を示した松本人志に対し、長渕は「論点が違うと思う」とピシャリ。


 「なぜ戦争をするのか」という根本的なことを論じるべきとし、「どの時代でも戦争で銃を持つのは10代の子供たち。絶対にこういうことしないようにするにはどうしたらいいかという(議論を)ヤイヤイやるべき。松本くんにはお笑いでやってもらいたいよ。僕がギターでやるから」とそれぞれのスタイルで平和を訴え続けることが重要とした。


 2011年の東日本大震災時には自衛隊員を激励するなどした長渕は「4年前を思い出してもらいたい。どれだけのことを自衛隊員がしてくれたか。彼らを死なすのかってことですよ!」と熱弁。「感覚として戦争が近づいている気がするんです。どうやって阻止するべきか。子供が死ぬんだ、自衛隊員が死ぬんだと思うと、違うんじゃない?って言いたい」と命の大切さ、重さを説いていた。
:引用終了


以下、ネットの反応






















番組を見てみましたが、松本さんは安保法制をちゃんと理解していないのでしょう。長渕剛さんの方が共感できる内容で、真剣に自衛隊を愛しているからこそ、自衛隊を危険に晒すような行為に反対している事を感じることが出来ました。


東日本大震災の犠牲者をあそこまで抑えることが出来たのは間違いなく自衛隊のお陰で、その恩があるからこそ、自衛隊を戦場に送るような法案には国民が反対するべきです。これこそが真の愛国者であり、安倍政権のような連中はただの売国奴だと私は思います。


☆長渕剛 安保法案について持論を展開【ワイドナショー】20150719(k-ch)


☆ワイドナショー 動画 長渕剛が衝撃の初登場でニュース斬る 2015年 07月 19日


☆長渕剛 - 航空自衛隊松島基地 隊員激励ライブ_乾杯




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK189] ↑上に記事に大反論
>13のコメントに重複して申し訳けありませんが、この記事は見捨ててはおけません。
みなさんの注目を喚起する為に、あえてフォローアップを試みました。
最近、他のサイトでも、世耕チームと思われる、デモに水をさす記事がで初めています。
このようなもの、徹底的に排除しましょう。


この投稿者も、天声人語を書いているやつも、ケントギルバード?、何でそんな奴が出
しゃばる。
この連中、世耕に頼まれた工作員であろう。
学生組織、労働組合と言えば、もともと共産主義活動とは縁があるもの。
現在の資本主義体制に本格的に異議を唱えようとすれば対極を見ようとするもの。

それが若いと言う事であり、激しいと言うこと。
その情熱が必要とされている。

でもね、実際に学生組織、労働組合に触れたことがあるか。
マルクスを掲げた共産党は世界中で壊滅状態。
反権力を謳っても、もはや学生組織、労働組合は、それを共産主義とは直接結びつけてはいない。

浅間山荘意見などを例に出して、おぞましい組織を連想させる投稿者たちの下心こそ、おぞましい。

世界中、どこの国でも政権を変えているのは、学生、労働者の決起があってこそ。
我が国でも、小泉に始まるアメリカ従属、売国奴政権が続き、安倍に至って憲法もないがしろにするようになった。

こうした状況下、ようやく学生が立ち上がった、労働組合もそれに続く動きが出ている。
労働組合と言ってもヘタレ連合のことではない。
幸いに我が国にはユニオンと名乗る中小の労働組合が沢山出来ていて、昔の組合活動を続けている。

思い上がった自民党の連中は、学生組織、労働組合が立ち上がる事を想定してなかったのであろう。
それで慌てふためいているのであろう。

そのとおり、
40年ぶりに立ち上がった、学生組織、労働組合が、そう簡単に引き返すものか。

学生組織、労働組合、頼りにしているぞ。
我々は、彼らを全力を上げて支援しよう。

野党などを頼って政策論争など、何年していても埓は開かない。
何回も主張している。
我が国はリセットする事が必要なのだ。

何事も、従来の延長では駄目なのである。

SEALD、頑張れ

応援している。

親として、仕送りもするぞ!

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK189] デモ潰しの工作が始まった<世耕のなどに好きなようにされてたまるか。
某サイトの例
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=2250

名前: エネルギー名無し ID:ZQTRGQQg

 >デモ参加者が5万とか6万とか言っているが、昼間から深夜までの総計は、10〜20万人が参加したものと思われる。

 実際には1万人も集まってなかった国会周辺のデモ。上空から見れば一目瞭然なのに。
 何故左巻きクルクルパーは沖縄の「2万人が11万人超水増しデモ」以来簡単にばれる水増しをバカにされながら続けるのだろう。
 しかも忌み嫌っている旧軍の「大本営発表」をそっくりそのまま引き継ぐとは悪い冗談だ。
 デモに集まっている「中核派」を市民と呼ぶなど庶民厭っては甚だ迷惑である。
 正直に中国に都合が悪いから安保法案に反対!と言ったらどうだ?

(反論)

名前: 天橋立の愚痴人間 ID:LAgSGgBM

エネルギー名無し氏

初めまして。

貴方は、世に言う世耕の行動隊ですか。
このような小さなサイトまで御苦労様です。

意見であれば、どのような意見でも拝聴します。
何故、安保法制が必要なのかを喋られては如何!

デモ隊の人数を云々するのは、まさに、礒崎、高村、麻生の応援だ。

通常ね、1ヶ所に1万人集まると大変だ、よほど金を使って設備を整えないと集会にはならない。
管理も出来ない。
また、できれば無料の広場も限られる。

ヘリコプターで撮っているのは、この写真。
警察の推定も概ね、この時の数字。

国会周辺のデモは、それだけではないだろう。
集会には行かなくても、入れ替わり立ち代りデモに参加している。

デモに参加した人で、地下鉄の駅を降りたら人が一杯いたと言っている。
そうして、昼ころから深夜まで、国会周辺はデモ隊でうずまった。

この炎天下、誰が10時間もデモに参加している。
子供連れもあったと言うだろう。

この様になれば、確かな計測は不可能。
東京ドーム一杯の観客が、何波にも別れて街へ繰り出す様を想像すれば、5万や6万はいるだろう。
否、それが深夜まで続くとなれば、10万は超える。

一組織が企画した整然としたデモと、最近の国会周辺のデモと内容が違うのだ。
一般市民が怒っていることの現れだ。

また、東京でのデモは、国会周辺だけではない、新宿、銀座、八王子など十箇所以上で行われている。
全国では、100ヶ所以上、カウントに乗らないものを含めると1000ヶ所と言われている。

これが現実であり、国民の想いだ。

それを、礒崎、高村、麻生など自民党のクソ幹部の後押しをする為に、このような書き込みをする。

その心は、一市民としての自由な意見の提示ではない。
見下げはてた奴だ。

(阿修羅掲示板の例)

投稿者は  会員番号4153番

ケント・ギルバート「<拡散>共産党≒SEALDs≒朝日の証明、大変なことに。」
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/107.html

内容、私の反論は、スレッド参照のこと。

※ 学生組織、労働組合の活動のことは想定してなかった安倍自民党が慌てているのだろう。
これも国民を舐めきっている証拠。
絶対に許してはならない。

此奴ら、投稿者を吊るし上げることにより、それを逆効果としようではありませんか。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍内閣の支持率急降下――この好期を活かせない民主党の無策無能(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/645c061e5ae86e1739ae88e88c42f024
2015-07-20 10:09:48

 安倍内閣に対する逆風が強まっています。ほとんどの世論調査で、内閣不支持が支持を上回り逆転現象が顕著になってきました。

 朝日新聞は本日7月20日の朝刊トップで、「内閣支持37% 不支持46%」と、同社の緊急世論調査結果を伝えました。「緊急」としたのは、前回調査からわずか一週間しか経っていないのですが、安倍首相がおそらく支持率回復を狙ってであろう「新国立競技場の白紙撤回」を発言したのに対し、その発言で支持率が回復したかどうかを“緊急”に調査しようという意図です。 

 結果は、トップ見出しが示すように安倍官邸が見事にあてはずれを食らわされた格好です。前回7月11、12日調査が支持39%、不支持42%とあまり差は開いていなかったのですが、一週間後の今回7月18、19日調査はさらに差が開き、明らかに安倍内閣不支持がくっきりと浮かび上がる結果でした。支持率急降下と言っても言い過ぎではないのではないでしょうか。

 国民の間には、安倍内閣に対する不支持の意識が強まっています。しかし、だからといって野党への支持が上がってきたかというと、そうはなっていません。党内に、憲法改定派もいれば、改憲反対派もいる。一回、政権をとった際、国の安全をどう守るのか、明確な方針を示さなければ政権運営ができないことは分かったはずにもかかわらず、相変わらず放置しているかのような無責任ぶりです。

 現在、最もまともな政策を打ち出しているのは、共産党だと認めざるを得ません。ただ、共産党には致命的な欠陥があります。民主主義の基本が確立されていないのです。最もいい例は、党の幹部会で出された結論は絶対です。その結論には異論ははさめず、絶対服従です。

 共産党は表向きは、自由や民主主義を尊重すると言っています。しかし、党内の実情はそんなことは全くない。いわば、軍隊の上意下達方式です。「幹部会が結論を出す前に広く党内論議を行い、下からの積み上げで意見集約を図っている」と言います。形はそうでも実態は、幹部会の結論を下部に押し付けるための党内論議になっています。共産党員には、自分の頭で考えることをせず、上からの指示待ち人間がいっぱいいます。生き生きと輝いている人間が非常に少ない。

 ただ、安倍政権の右寄り路線の鮮明化で、最も得をしているのが共産党であるのも事実です。民主党が右往左往して一向に腰が定まらないためです。

 つまり、民主党は客観的には、自民党にも共産党にも塩を送っていることになります。これが、日本の政治的悲劇の核心と言えます。

 しかし、国民の方が進んでいるようです。国民の方がよく分かっている。そう思える節が感じられます。それに応えるべく、できるだけ選挙協力を急ぐ必要があります。せめて選挙協力では、民主党には一働きも二働きもしてもらいたいものです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍強権のルーツ日本会議 隷米一辺倒、日本の恥は何処に行った?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/46ca0240e40699bc772071e37dbf6da5
2015年07月20日

以下は魚住昭氏による週刊現代掲載記事の現代ビジネスからの引用だ。同氏は前回同様に、戦後の日本の敗戦の恥を、意趣返しでもするが如く、天皇を神格化して、その天皇を操ることで(摂政政治、御前会議)で為政全体を牛耳ろうと云う考えの人々だが、どうも、筆者の考える真正保守とは相いれない、保守と云うか帝国主義的で、硬直の誹りは免れない存在なのだと思う。

色々、高村の如く、初めから最後まで、もっと言えば中途においても、誤謬誤謬の連鎖で、自己の意見を正当化させよってのだから、話にもならないし、議論の相手ではない。おそらく、保守政治の原点を、武士道精神に求めるか、明治維新で知った西欧文化キリスト教主義に求めるか、そういう大きな違いがあるのだと思う。前者に立てば、アメリカの70年以上に亘る占領的植民地政策に楯突くためのシンボル的行動を見せなければならない。「今は仮の姿。将来は核武装で日米安保破棄まであるのだよ」これが彼らの常とう句だが、あのビビりようでは、妄想に近い。

それが、靖国参拝ってのは、しょぼ過ぎるだろう(笑)。国教神道なんて概念が出たところで、神道はアウトだ。つまりは、明治政府の行った行為すべてが、原点からして間違っていたのだ。200数十年たって漸く分かったが、政治は肌感覚と、今上天皇のような慈悲と徳が備わっている個人である方が、まだ安全なのだ。今の日本で、民主主義や議会内閣制を信奉することは、結果的に、現安倍政権が見事なくらい、飛び抜けた悪例として、国民も少しは理解しただろう。西洋文化に毒された、金次第の普遍的価値だと云う似非価値そのものを、疑うことから始めないと、歩けば歩くほど、道に迷うことになる。


≪ 安倍政権の背後にいる右派団体「日本会議」のルーツ
  「参院のドン」が明かした日本会議結成の内幕

先週号で日本最大規模の右派団体・日本会議と安倍政権のただならぬ関係について触れた(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44029)のを覚えておいでだろうか。

 日本会議の中核メンバーが目指すのは、端的にいうと、戦前の皇国日本の“栄光”を取り戻すことだ。彼らは何十年も前から周到な計画を練り、着実に布石を打ってきた。もし、このまま事態が進むと、彼らの悲願は成就へと向かうかもしれない。

 なんて言うと、読者はそれは私の誇大妄想ではないかとおっしゃるだろう。無理もない。私だって最初はそんな大それた仕掛けがあるとは思いもしなかった。マスコミも彼らの動向をほとんど報じなかった。
               
 でも、8年前のことだが、かつての「参院のドン」村上正邦さん(82歳・元労相)の聞き書きを1年つづけるうち、彼らが全国に巡らしたネットワークと、その戦略が見えてきた。

 村上さんが日本会議結成(1997年)にいたる内幕を明かしてくれたからだ。彼は日本会議の礎を作った当事者の一人である。そしてこれが重大なポイントなのだが、生長の家の創始者・谷口雅春('85年没)の信頼が最も厚い政治家だった。

■ラディカルな皇国思想を持つ宗教団体「生長の家」

 ここで生長の家について簡単に説明しておこう。

 教団の歴史は戦前、谷口が人生苦の解決法を説く個人誌『生長の家』を創刊した時から始まる。彼はキリスト教や仏教、神道などから種々の要素を取り入れて万教帰一、すべての教えは同じ、ただ登り口が違うだけだと説いた。

 また、彼は天皇を現人神として崇めた。「一切は天皇より出でて天皇に帰るなり」と説き、聖戦完遂を唱えて教団を大発展させた。敗戦後は一転して自由と平和を唱えたが、公職追放から復帰した後、右傾化・神道化を強めて教勢を拡大させた。

 紆余曲折はあったにせよ、谷口は戦後の宗教界で最もラディカルな皇国思想の持ち主となった。彼は「明治憲法復元」を掲げて1964年、生長の家政治連合(生政連)を作り、教団の政治進出を本格化させる。その生政連の国民運動本部長に任じられたのが村上さんである。

 それから10年後の'74年、愛国心高揚を目指す「日本を守る会」が誕生する。臨済宗円覚寺貫主・朝比奈宗源が谷口らに呼びかけて作ったものだった。

 そこに生長の家はもちろん神道、仏教などの宗教団体が集まり、作家の山岡荘八や思想家の安岡正篤らも加わった。事務局は明治神宮に置かれ、村上さんは谷口の意を受け、事務局の中心メンバーとして働いた。

■「背広を着た右翼」に変身

「守る会」はまず「天皇陛下御在位50年奉祝中央パレード」を成功させ、その余勢をかって元号法制化運動に乗り出していく。

 もともと元号は戦前の皇室典範に定められていた。その条文がGHQの意向で削られ、法的根拠を失った。それを再び法制化しようという右派の動きは戦後三十余年、社会党・共産党の抵抗にあって阻まれていた。

 結論を先に言わせてもらえば、この法制化運動の成功が、それまで少数精鋭主義だった右派の運動スタイルを広範な国民を巻き込む大衆運動に変え、日本会議を誕生させることになる。

 名著の誉れ高い『増補 戦後の右翼勢力』(勁草書房)の著者・堀幸雄氏の言葉を借りるなら「制服を着た右翼」から「背広を着た右翼」への変身である。

 その大衆運動の戦略を描いたのが、いまの日本会議を事務総長として取り仕切る椛島有三(かばしま・ゆうぞう)氏だ。

 彼は谷口思想の心酔者で天性のオルガナイザーだった。長崎大学在学中に全共闘や共産党系の民青に対抗して民族派学生運動を組織し、自治会の主導権奪還に成功した経歴を持っていた。村上さんの回想。

 「椛島さんは長大卒業後、上京して一途に日本青年協議会(生長の家の学生OB組織)で民族派の運動をやっていた。彼は名誉栄達や金を求めず、面倒見もよかったから学生たちから尊敬されていた。彼が一声かければ動く若い人が全国にたくさんいた。その彼が『守る会』事務局に入ってくれたので、彼と二人三脚で運動を進めたんです」

 ちなみに当時の日本青年協議会委員長は今の安倍首相側近の衛藤晟一参院議員。書記長が椛島氏、政策部長が今の日本政策研究センター代表で首相ブレーンの伊藤哲夫氏。3人とも日本会議の中核メンバーである。

■椛島氏の戦略

 村上さんの証言によると、椛島氏は大衆運動のいろんな戦略や戦術に長けていた。各地で人手が必要なときは日本青年協議会傘下の学生らを動員した。

 たとえば「守る会」は'77年秋から元号法制化を求める地方議会決議運動を始め、翌年10月までに全国1016市町村の議会決議を達成して政府に圧力を加えるのだが、この「地方から中央へ」という戦略を考え出したのも椛島氏だった。

 こうした地方の動きに呼応する形で'78年7月、「守る会」を中心に「元号法制化実現国民会議」が作られる。議長に石田和外・元最高裁長官が就き、 音楽家の黛敏郎が代表委員の一人になった。椛島氏は事務局長として戦略を考え、さらに世論を盛り上げるため全国47都道府県にキャラバン隊を派遣した。

 自民党や民社党、新自由クラブによる超党派の国会議員連盟も作られ、同年10月、日本武道館に2万人を集めて総決起国民大会が開かれた。動員の中心になったのは生長の家や佛所護念会、世界真光文明教団、明治神宮や神社本庁といった「守る会」に結集した宗教団体だった。

 翌'79年6月、全国的な気運の高まりのなかで元号法案は国会を通過する。右派三十余年の宿願が「守る会」(+日本青年協議会)によるわずか2年の運動で達成されたのである。椛島戦略の効果は絶大だった。

 以来、椛島氏をはじめとする日本青年協議会の面々、つまり谷口雅春の思想を核に育った人々が”隠れた主役”となって右派の運動をリードしていく。彼 らは政財界などへの影響力を急速に拡大させ、ついには憲法改正に王手をかける一歩手前にまで至るのだが、その過程については次号でご説明したい。

*参考:ハーバー・ビジネス・オンライン連載『草の根保守の蠢動』(菅野完著)、『増補 戦後の右翼勢力』(堀幸雄著・勁草書房刊)、『朝日人物事典』(朝日新聞社刊)
≫(現代ビジネス:魚住昭の誌上デモ「わき道をゆく」連載第134回—『週刊現代』7月18日号より)

参考URL:
* http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44029
* http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44128



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.19 安保関連法案:戦争アカン…関西で広島で高知で若者や主婦:廃案求め御堂筋に8200人
安保関連法案:戦争アカン…関西で広島で高知で若者や主婦
http://mainichi.jp/select/news/20150720k0000m040086000c.html
http://megalodon.jp/2015-0720-1529-34/mainichi.jp/select/news/20150720k0000m040086000c.html
https://archive.is/XWhQa
党派や世代を超えて反対の声が渦巻いた。


被爆地・広島市の中心部でも法案反対のデモ行進があり、
約85人が市内の繁華街約1キロを練り歩いた。
呼び掛けたのは広島市の主婦ら4人で、「戦争の過ちを繰り返させない」として
先月末からSNSなどで参加を促してきた。デモ行進した広島市西区の2児の母、
小川未来さん(35)は「何よりも自分の子供達が戦争に行くようなことに
ならないように声を上げた」と危機感を募らせていた。


高知市では市民集会「憲法アクション inこうち」が高知城内の広場であり、
約600人が横断幕を掲げるなどしてデモ行進した。
大学教員らでつくる「高知憲法アクション」など10団体が企画した。
同市の主婦(39)は「安倍政権は『もっと議論を』と訴える国民の声を
切り捨てている。やり方が許せない」と怒りの声を上げた。


奈良市では市民ら約300人がJR奈良駅前から奈良公園までをパレード。
「9条の会奈良県ネットワーク」の主催で、参加者は「アベ政治を許さない」と
書かれたプラカードを手にし「外交努力で平和を守ろう」などとシュプレヒ
コールを上げた。市内に住む学校教員の女性(32)は「国民を無視した採決を見て、
このままではいけないと思った。子供を戦場に送ってはならない」と強い口調で話した。


安保関連法案:廃案求め御堂筋に8200人
http://mainichi.jp/movie/movie.html?id=887528972002
https://www.youtube.com/watch?v=M9DiCW9PcMw


若者グループが安保法案反対デモ
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000008113.shtml
http://megalodon.jp/2015-0719-1835-10/www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000008113.shtml
https://archive.is/Ya5CO
https://www.youtube.com/watch?v=7Og4XpZRKzI


安全保障関連法案に反対する若者たちのデモが、大阪で行われました。
集まった人達は戦後70年間で築き上げた平和を覆す戦争法案だと、
反対の声を上げました。
「廃案にもっていくために必要なのは、より多くの人が声を上げて、
それを(デモなどで)可視化させていくこと」
「私たち1人1人の声がこの法案を廃案にし、平和と民主主義を守ります」


広島:子育て女性が安保法案反対デモ
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=171757&comment_sub_id=0&category_id=112


安全保障関連法案に反対する子育て中の女性たち約90人が19日、
広島市中区でデモ行進した。リズムに乗せて
「守りたい子どもたち」「強行採決マジありえん」などと訴えた。


高知)「アベ政治を許さない」掲げる 600人がデモ
http://www.asahi.com/articles/ASH7M5QNXH7MPLPB00Q.html


こうち九条の会など県内10団体が、「憲法アクションinこうち」として開催。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 『九条が 思い出となってはならない』という 強い思いが 一般国民にある。 --  『九条の思いで語るそんな日は…
『九条が 思い出となってはならない』という 強い思いが 一般国民にある。 --  『九条の思いで語るそんな日は 声を潜めて 話すのですか』
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1462.html
2015.07.20 リュウマの独り言



歌は 毎日新聞/歌壇より


 ニューズウィークは ロイター電として 『安倍政権支持率が10%低下の 37.7%となった』と報じた。 使われた写真は 下のようなものだった。 日本が 「どう」伝えられているか、 国民も少しは関心を持つべきだろう。


                                                    2015.07.20  NEWSWEEK
  Poll Shows Big Drop in Support for Japan's Abe



TOKYO (Reuters) - Japanese Prime Minister Shinzo Abe's support rate fell nearly 10 points to 37.7 percent in a poll released on Saturday, the first since his ruling bloc pushed forward legislation marking a dramatic shift in the nation's post-war defense policy.


 また、BBCは 本日トップで 『三菱が第二次大戦中に米国人捕虜へ強制労働をさせたことを初めて正式に謝罪 』と伝えた。 世界で商売する『三菱』は 安倍政権やその取り巻きとともに 「全体主義国家日本の会社」では、 如何ともしがたいことを 感じているのだろう。 『強制労働はなかったとする 日本政府』と 『強制労働をさせ申し訳なかったという 三菱』 … この記事には 「我々が70年間 それを望んでいた 栄誉ある日になった」という 老兵士の言葉も引用されている。 写真は 記事のトップに用いられているものだが、 何度も言うように、 今年は 「8月15日」の日本が無条件降伏を受け入れた日に、 世界各国で こういう写真が紙面をにぎわす。 日ごろ テレビ各界でコメントしている 「学者、知識人」の話とは 全く違う世界の動きがある。
                                                         2015.07.20  BBC
Japan's Mitsubishi makes prisoners of war apology



Japan's Mitsubishi corporation has made a landmark apology for using US prisoners of war as forced labour during World War Two.


A senior executive, Hikaru Kimura, expressed remorse at a ceremony in Los Angeles that prisoners had been put to work in mines operated by the firm.


It is believed to be the first such apology by a Japanese company. One of the few surviving former US prisoners forced to work in Japan accepted the apology. James Murphy, 94, said this was "a glorious day... for 70 years we wanted this.''




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <安保法案>若者たちもNO! 高校生ら大宮区でデモ / 安保法案反対「あきらめない」川口などで抗議
<安保法案>若者たちもNO! 高校生ら大宮区でデモ
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/20/03.html


安全保障関連法案の成立を目指す安倍政権に反対の意思を示そうと、
県内の高校生ら約130人が19日、さいたま市大宮区の
市民会館おおみやからJR大宮駅前までデモ行進した。
主催したのは県内在住、在学の高校、大学生らでつくる「ヴィップ埼玉」。
デモでは先頭の高校生らが「NO WAR 平和願う大宮デモ」と書かれた幕を掲げ、
「憲法守れ」「自由を守れ」「戦争法案、絶対反対」と叫びながら行進した。
和光高校1年の紀田真求さん(15)は「政府は説明もせずに強行採決した。
憤りを感じる。自分は殺すつもりも殺されるつもりもない」と安保法案を拒否。
自由の森学園高校3年の山森要さん(17)は「戦争は何かを解決するのではなく、
憎しみを生むだけ。間違っていると思う。(衆院で)採決されてしまったが、
声を上げ続けることが大事」と力を込めた。


https://www.youtube.com/watch?v=KY5h6EN_TUM


安保法案:「反対」主婦、若者ら続々 パレードなど 埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20150720ddlk11010109000c.html


7.18 埼玉)安保法案反対「あきらめない」川口などで抗議
http://www.asahi.com/articles/ASH7L5F6DH7LUTNB00S.html

自作のスローガンを掲げる荒木紀理子さん


JR川口駅前には100人以上が集まった。輪の中に、自らの主張を掲げた
荒木紀理子さん(59)の姿があった。命と平和の尊さを合唱曲に託し、
隔年の演奏会を続けて四半世紀になる「川口ぞうれっしゃ合唱団」の代表だ。
「一本の鉛筆を握りしめ ぜったいに戦争はイヤだ と私は書く」。
統一スローガン「アベ政治を許さない」の裏に貼った。
かつて美空ひばりが歌った反戦歌「一本の鉛筆」が念頭にあった。
「1本の鉛筆と紙があれば、一人でも訴えることができる」。そんな信念と
決意から、「私は私の意思を、一人の日本人としてきっちり示したい」

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 消費増税には意味がなかった? 「日本の決算報告」を読んで分かった財務省「増税論」のワナ(週刊現代) :経済板リンク
消費増税には意味がなかった? 「日本の決算報告」を読んで分かった財務省「増税論」のワナ(週刊現代)

http://www.asyura2.com/15/hasan98/msg/839.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 全国の労働者立ち上がれ!  <ユニオン労働組合の紹介
労働組合と言っても
650万とも言われる組合員を持ちながら、御用組合となっている連合などを相手にしているのではない。

現代はユニオンと呼ばれている中小の組織が雨後のタケノコのようにできているのを知らないか。
彼らは頼りになる、以前の労組を彷彿とさせる。
彼らと接触したところ、自分自身の問題だけではなく社会正義の為には立ち上がると言っていた。

彼らが団結して動けば、半端じゃないぞ。
終わりに、そのユニオンを紹介っするが、
ユニオンの中には組合員が2000〜3000人の組織もある。
全てがHPを持っていて連携も出来る。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~orange21/liroukojin.htm
(ユニオン労組リンク)

そのユニオンを紹介しよう。

合同労働組合(英語でユニオン)は、所属する職場や雇用形態に関係なく、産業別、業種別、職業別、地域別に組織する労働組合のこと。略称は合同労組(ごうどうろうそ)。主に、組合の無い中小零細企業の労働者が個人単位で加入するが、社内労組にも加入している大手企業の社員が加入する場合もある(社内労組が御用組合と化し、充分に機能していない場合が少なくないため)。

組合の名前になる時は、合同労働組合のほか、一般労働組合、一般合同労働組合となる。

以下に合同労働組合の特徴とその解説をする。ただし、全ての合同労働組合がこれに当てはまるとは限らない。

1.どんな職業でも加入できる
2.一人でも加入できる
3.職場に組合が無くても加入できる
4.雇用形態に関係なく加入できる
5.中小企業の労働者の加入が多い

中小零細企業では組合がないことが多々ある。組合が無い場合、労働者にとって不利な雇用契約を結ばされたり、労働の環境が悪かったり、その他、労働者が不利な立場に陥ることがある。そこで組合を作ろうにも同調者がいれば良いが、そうでない場合もある。また一人で出来る事も限られている。

また、現在の日本では非正規雇用社員(非正社員)は正規雇用社員(正社員)に比べて立場が弱く、職場に組合があっても加入できないこともある。

合同労働組合はこれらを加入、相談、すくい上げることができる。

日本の主な合同労働組合(ユニオン)

現在あるもの[編集]

純粋な合同労働組合

全国コミュニティ・ユニオン連合会(略称:全国ユニオン、連合に加盟)
コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク(略称:ユニオン全国ネット、全国ユニオンの母体組織)

全国一般評議会(全日本自治団体労働組合(自治労)、日本労働組合総連合会(連合)に加盟)

全労連・全国一般労働組合(略称:全労連・全国一般、全国労働組合総連合(全労連)に加盟)

全国一般労働組合全国協議会(略称:全労協・全国一般、全国労働組合連絡協議会(全労協)に加盟)

その他の合同労働組合

全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(略称:UIゼンセン同盟、連合に加盟)

全日本建設交運一般労働組合(略称:建交労、全労連に加盟)

全国学校労働者組合連絡会(略称:全学労組)

フリーター全般労働組合(コミュニティ・ユニオン全国ネットワークに加盟)

北大阪合同労働組合(大阪の北摂地域を拠点とする地域合同労働組合)


(地域別に見ると)

北海道

旭川地方ななかまどユニオン

札幌中小労連・地域労組

札幌地区ユニオン

札幌ローカルユニオン  

北海道ウイメンズ・ユニオン

ユニオン帯広 

東北地方

あおもりユニオン(連合青森)

いわてローカルユニオン 

岩手青年ユニオン 

岩手フレンズユニオン

おきたまユニオン(山形県米沢市) 

全労連全国一般宮城一般労働組合  

ひだまり(青森地域一般労働組合) 

宮城合同労組 

関東地方

茨城ユニオン

茨城不安定労働組合 

一般合同労組 さいたまユニオン

宇都宮市民ユニオン

神奈川シティユニオン 

神奈川連帯ユニオン 

神奈川ワーカーズユニオン

群馬一般労働組合(群馬一般ネット)

群馬合同労組 

県央コミュニティ・ユニオン (神奈川)

県地域合同労働組合西湘支部 

交通ユニオン 

埼京ユニオン 

埼玉ユニオン

湘南オープン市民労組

湘南ユニオン

全国一般労働組合 全国協議会神奈川

全労連・全国一般労働組合神奈川地方本部 

地域労組よこはま 

ちば合同労組

千葉スクラムユニオン

東葛ふれあいユニオン  

ユニオンいちはら

ユニオン千葉 

ユニオン千葉(ブログ) 

よこはまシティユニオン 

横浜オープン市民労組

東京

☆労働組合ネットワークユニオン東京(NU東京) 

☆NU東京労働相談ページ 

APFS労働組合(外国籍・移住労働者)  

一般労働組合・東京管理職ユニオン 

一般合同労働組合 東京西部ユニオン 

一般合同労働組合なんぶユニオン(本部・東京都品川区)

映演労連フリーユニオン 

合同労組八王子 

コミュニティユニオン 

京浜ユニオン 

サイバーネットユニオン(東京)

ジャパンユニオン 

下町ユニオン(東京東部地域ユニオン協議会) 

下町ユニオンビルメンテナンスユニオン

首都圏青年ユニオン

女性ユニオン東京 

新宿一般労働組合

全統一労働組合

全国一般労働組合(連合) 

全国一般労働組合東京南部 

全国(ぜんこく)はたらく障(しょう)がい者(しゃ)ユニオン 

全労協全国一般東京労働組合 

全国一般三多摩労働組合

全労連全国一般東京地本

東京北区地域ユニオン

東京統一管理職ユニオン 

東京西部一般労働組合  

全労協東京東部労働組合

東京ユニオン(労働組合東京ユニオン)

東京東部地域合同労働組合 東部ユニオン

日本音楽家ユニオン 

ねりまユニオン(練馬全労協・練馬地域ユニオン)

パープルユニオン 

派遣ユニオン 

八王子合同労組

フリーター全般労働組合  

プレカリアートユニオン  

ユニオン「お互いさま」 

ユニオンちよだ(千代田区)  

ユニオン東京合同  

連帯ユニオン(全日本建設運輸連帯労働組合) 

甲信越地方

にいがたユニオン(連合新潟) 

にいがた青年ユニオン

女のユニオン・にいがた  

山梨青年ユニオン

山梨ユニオン

ユニオンサポートセンター(松本) 

北陸地方

お助けネット富山(自治労。全国一般富山地本) 

全国一般石川労組  

全国一般福井地方労働組合(自治労)

中部・東海地方

愛知ユニオン 

愛知連帯ユニオン  

岐阜青年ユニオン

ぎふユニオン

静岡青年ユニオン

静岡ゼネラルユニオン

静岡ふれあいユニオン

静岡ふれあいユニオン(ブログ)

全国一般 ・ 岐阜一般労働組合 

全労連・全国一般愛知地本 

東海合同労組 

名古屋ふれあいユニオン

名古屋北部青年ユニオン 

南勢ユニオン

派遣ユニオン東海 

みえ青年ユニオン

ユニオンはままつ 

ユニオンみえ(三重県)

ローカルユニオン静岡

関西地方

あかし地域ユニオン 

アルバイト・派遣・パート関西労働組合 

管理職ユニオン・関西

関西合同労働組合

北大阪合同労働組合

北地域労組はらから(大阪)

きょうとユニオン(京都地域合同労働組合)

高麗労連 在日高麗労働者連盟(本部・大阪)

さきょうユニオン(京都) 

滋賀青年ユニオン 

自治労大阪公共サービスユニオン

出版ユニオン京都(出版情報関連ユニオン 京都支部) 

出版情報関連ユニオン

新世紀ユニオン 

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http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK189] これで「国を守る」だと?! 自衛隊の深い闇(simatyan2のブログ)
これで「国を守る」だと?! 自衛隊の深い闇
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12052570939.html
2015-07-20 14:56:23NEW ! simatyan2のブログ



2015年6月24日、陸上自衛隊員の女性が下のようなツイートを
発信しました。




「何日も連絡が取れない。さみしいけど彼は国を守るために頑張ってる。


 私も頑張らないと。的なん、まじでうける。


 国守ろ!思って仕事しよる自衛官おんかな?笑」。


「毎週クラブか風俗行って女の尻と胸追いかけよるか、


 パチンコかどっちかよな。笑」


「飲み会とかも彼女に先輩が帰らせてくれんから、とか嘘ついて


 結局クラブ行って女の子ナンパしよるもんな〜!笑」。










これは成りすましではなく、本物の自衛隊員の発信したもので、
氏名や所属等も判明しているものです。(探偵ファイル)


自衛隊員「国のためになんか働かない、毎週クラブか風俗」放言連発で炎上
http://www.tanteifile.com/watch/2015/07/18_02/gazou.html


陸自では「いじめ」や「パワハラ」も横行してるようです。







背後に、自衛隊に支給されてるこの73式大型トラックが写ってる
ことからも、ほぼ自衛隊であることは間違いなさそうです。


陸上自衛隊がこの有様なら海上自衛隊はどうか?


海自も腐ってるようです。


牛嶋博文という自衛官が下のように「不正」「パワハラ」「いじめ」
を暴露しています。


○実態はないのに深夜の勤務をしたように書類を偽造して夜間特殊
 業務手当てを受給


○当直勤務の翌日を根拠のない「明け」と称して出勤簿上は出勤した
 ことにして休みにしている(監査前には「出勤しましたと言うんだぞ」
 と口裏合わせの指示が出る)


○通勤手当ての不正支給(出勤していない者に通勤手当を支給)


○他人になりすまして個人の印鑑を本人に無断で使用して団体保険
  払戻金(現金)を他人が受け取る


上記の不正に対して、違反を違反だと認識できる者がほとんどいない。


「むかしからこうやってきたらいい」


「みんながやっているからいい」


そのような者ばかりなので、正論を言ったものが間違っていると
言われる。


牛嶋博文さん(自衛官)の仕事の本音・年収情報
http://honne.biz/jobPerma/a1100/8329/

前にブログで自衛隊員の「いじめ」や「自殺」について書いたことが
ありますが、ここまで酷いとは思いませんでした。


この事実について、


田母上閣下は、


ヒゲの隊長は、


井上和彦などの軍事評論家は、


ネトウヨは何と思っているのか聞きたいものです。


戦争反対と叫ぶ者に「危機感が無い」「平和ボケ」と言ってる連中が
全く危機感が無い事実。


これこそ致命的ではないでしょうか?


まして冒頭の自衛官などはツイッターで発信してるのです。


国防に関する重要な機密を知り得る立場にある自衛官がです。


こんな組織が「お国のため」「集団的自衛権の行使」「憲法改正」
だなどと言ってるんですね。


暴露されてる内容について、中には単なるグチだとか、「いじめ」
じゃなく遊んでるんだという人がいるかもしれません。


しかし「いじめ」じゃなく遊びだったとしたら、それこそ自衛隊は
もっと病んでるということになります。


使ってるのは全部税金ですからね。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <移民促進>IT関連の人材不足解決のためにアジア人1万人受け入れ検討へ!2016年度から開始! :経済板リンク
<移民促進>IT関連の人材不足解決のためにアジア人1万人受け入れ検討へ!2016年度から開始!

http://www.asyura2.com/15/hasan98/msg/858.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 中国敵視を前面に逆襲に出てきた
横浜桜木町の「反安保関連法」の集会に出てきた。ここに紛れ込んできた某宗教団体がいかにも安保関係法に反対するかのように便乗して機関紙を配っていた。その内容は中国脅威論で一杯だった。

配っている彼女らにいろいろ質問すると「対米批判」「安倍批判」「戦争に巻き込まれない」など殆ど肯定しながら中国脅威論を強調しそれとなく集団安全保障の必要性を主張する巧妙な戦略のようだった。誰が彼女らを駆り立てているのだろう?

前の大戦では「鬼畜米英」とふきこまれ戦争に駆り立てられたが、それならいま「鬼畜中国」と云えるのか?。そんなに中国が嫌いなら「鬼畜中国」と云ってみたらよい。大きな貿易相手国となっている現在そんなことに同調する国民はほとんどいないだろう。

それとそんなに中国が嫌いなら中国貿易を止める様運動したらどうなのか?これも同調する国民はほとんどいないだろう。あなたたちは何のために中国を敵視するのか?

日中平和友好条約(1978年8月)が存在することを忘れてもらっては困る。もしこの条約に違反するようなことがあれば国際条約がある以上、先ずは外交的に解決しなければならない。対中敵対はやるべきことをやってからにしてもらいたい。

議論は尽きなかったが彼女らの主張は変わらずとにかく「中国は怖い」「攻めてきたらどうする」の一点張りだった。

安保関係法に対する国民の反対があまりにも強いので権力側は使い古された「中国脅威論」と「戸締り論」で逆襲に出てきたものと思われる。TVで元自衛隊隊長の自民党議員も同じことを云っていたのを思い出した。
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <新国立競技場> やめられない「森喜朗古墳」(田中龍作ジャーナル)
【新国立競技場】 やめられない「森喜朗古墳」
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011606
2015年7月20日 16:19 田中龍作ジャーナル



取り壊される前の国立競技場。周囲には青々と樹木が茂り外苑の景観と調和していた。=2013年9月、撮影:筆者=


 「みんなハッピーになるようになってるんだよ」。17日、安倍首相が新国立競技場の建設計画をゼロベースから見直すと発表した直後、森元首相と長年付き合いのある人物が言い放った。


 「みんなハッピーになる」とは、2,000億をわずかにしか割らないという意味である。総工費が大きく減額されると政治家へのキックバックも減るが、そうはならないということだ。


 「複数の政府関係者によると総工費1,800億円程度を目指す」とする新聞報道(東京新聞17日夕刊)とも符合する。


 工費が高額になる理由は、前稿『森喜朗古墳 2,520億円のたくらみ』で指摘したように、「屋根付き」にするからである。



屋根付きにこだわる鈴木寛・文科大臣補佐官。下村文科相の知恵袋だ。=写真:2013年、参院選。撮影:取材班=


 言い方を変えれば、利権に巣食う人々は新国立競技場の工費を高額にしなければならない。


 文科大臣補佐官の鈴木寛氏は、工費が膨れ上がり、反対世論が高まってもなお「屋根付きにすべし」とネット上で説き続けていた。屋根付きにこだわる理由を「コンサートのため」と説明している。


 鈴木氏は民主党参院議員時代、文科副大臣にしてスポーツ議員連盟幹事長。「(文科副大臣として)新国立競技場の建設を決断した」と自らのHPで豪語している。2013年の参院選で落選後、民主党を離党し文科大臣補佐官となった。新国立競技場建設に関する下村文科大臣のブレーンだ。


 ラグビーW杯の開催を見送ったことにより天然芝にこだわる必要がなくなった。コンサートの回数を増やせる。屋根の必要性をさらに強調できるようになったのである。


 国立競技場将来構想有識者会議で文化グループ座長の都倉俊一氏(作曲家)に「コンサートを年50回もやれば、建設費を取り戻せる」とでも言わせるのだろうか。 


 安倍首相は下村博文・文科相に見直しを指示した。ここがキモである。


 文科相の有力ブレーンが「屋根は必要」と言い続ける限り、工費を大幅に抑えることは不可能だ。こうなることを見越したうえで下村文科相に差し戻したともとれる。


 デザインの見直しを当初から訴え続けている建築家の槇文彦氏は「屋根付きの有蓋施設が諸悪の根源だ」と指摘する(日経アーキテクチュア2014年7月10日号)。


 それでも誰も止められない。「森喜朗古墳」はやはり有蓋(有害)なのである。


 



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.19 安保法案反対の声:立川・市原・松本・福岡・熊本 / 7.18 渋谷・京都・浦和・高崎・札幌・大阪
安保法案・オスプレイ配備 立川の反対集会に1000人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150720/CK2015072002000158.html?ref=rank


ゆるすな!戦争する国 7.19 たちかわ大行進
https://www.youtube.com/watch?v=uj8hgr_eoaM


戦争法案 廃案へ!「安倍政治をゆるさない!」市民パレード市原市
https://www.youtube.com/watch?v=dl6hWEScuCk


長野)「戦争法案、とめよう」松本で集会
http://www.asahi.com/articles/ASH7M4G3FH7MUOOB00H.html


「本気でとめる!戦争法案7・19松本アクション」
「日本には憲法9条があり、世界の平和をつくっていく立場にあると思い、
誇りに思っていたのに、安倍首相は正反対のことをしている。
この法案は日本を平和にしない」
「デートしている場合じゃないと思い、集会に来た。
戦場に行かされ、捨て駒にされるのは僕たち若者だ。
若者の命を軽くみている安倍政権を倒すため、行動を起こすべきときだ」


松本市で安保関連法案反対を訴える集会・およそ800人参加
http://www.sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20150719&id=0257634&action=details
https://www.youtube.com/watch?v=2JByRN5M3oo


雨宮処凛さんは「おかしいことにはおかしいと言わないと賛成したことと同じ」
と述べ、安保関連法案に反対するなら具体的な行動を起こすべきと訴えました。
集会に参加した女性は「衆議院での強行採決という暴挙に
いてもたってもいられなくなって来ました」と話していました。


7.17「戦争やめまい」阿智から発信、安保法案反対集会とデモ
http://minamishinshu.jp/news/society/%E3%80%8C%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%84%E3%80%8D%E9%98%BF%E6%99%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E7%99%BA%E4%BF%A1%E3%80%81%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%A1%88%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E9%9B%86.html


岡庭前村長は「70年前、沖縄が陥落寸前で東京は大空襲に見舞われ、
関東軍が南下していた時期に阿智村から阿智郷開拓団を満州に送り出した。
このようなことを2度としてはならない。こういう国をつくってはならない。
それを守りぬくため頑張っていこう」


安保法案:阿智で反対集会 村民ら数十年ぶりデモ/長野
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20150719ddlk20010015000c.html


若者憲法デモ@福岡 - 2015.7.19 福岡市
https://www.youtube.com/watch?v=rGwptl3CXaM


7.18 安保法案反対:渋谷・名古屋・京都円山公園
https://www.youtube.com/watch?v=6fKVmRD5mq8


熊本県弁護士会が安保法案の撤回を求め集会
http://rkk.jp/news/index.php?id=NS003201507191812130111
https://www.youtube.com/watch?v=oULTvIk4XHI


熊本市で開かれた県弁護士会主催の「安保法案の撤回を求める県民集会」には
県内各地から約500人が集まりました。「いまこそ一緒に声を上げて
我が平和憲法、我々の立憲主義を守り抜こうではありませんか」


「安保法案は廃案を」県弁護士会が県民集会
http://kumanichi.com/news/local/main/20150719005.xhtml
熊本市の事務職女性(49)は「何もせずにはいられなくて参加した。
平和を次世代に引き継ぐため、声を上げ続けたい」と話した。


安保法案の賛否 街頭で訴え
https://www.youtube.com/watch?v=9AQuhA5sfnY


<安保関連法案>熊本のデモ…合流で開始時の倍1000人に
http://mainichi.jp/select/news/20150720k0000m040055000c.html

デモに移行すると、次々と市民が合流し約1000人に。


7.18 浦和
<安保法案>怒りの赤 県庁前で女性1000人「9条壊すな」
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/19/09.html


「国民の声 無視するな」高崎でも安保法案反対集会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150719/CK2015071902000155.html


安保法案:雨の中、反対訴え 高崎で集会、デモ行進も
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20150719ddlk10010050000c.html


7.18 「アベ政治を許さない」全国各地で掲げる 札幌や旭川でも抗議活動
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0158425.html


7.18 安保法案に反対 大規模集会
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000008112.shtml
http://megalodon.jp/2015-0719-1832-46/www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000008112.shtml
https://archive.is/zKFuS
https://www.youtube.com/watch?v=A951KWG4YIA


18日夕方、大阪市北区の扇町公園で、安保関連法案の廃案を訴える
大規模な集会が市民の呼びかけで行われ、学者や国会議員らも参加しました。
「理解が深まれば深まるほど、反対の声が増えているんじゃないですか。
安倍政権を『存立危機事態』に追い込んでいきたいと思います」
(民主党・辻元清美衆議院議員)
「決め方がおかしい。子どももいるので、いい未来を残したい」
集会には市民や弁護士ら、約1万1千人が参加したということです。

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保批判が相次ぐ!ラサール石井「国会前に行っただけで左翼とかうるさい」アジカン後藤「憲法守れでいいんだよ」
安保批判が相次ぐ!ラサール石井「国会前に行っただけで左翼とかうるさい」アジカン後藤「憲法守れでいいんだよ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7293.html
2015.07.20 18:00 真実を探すブログ



有名人たちが相次いで安保法制の強行採決に懸念を表明しています。ラサール石井氏は国会前のデモに参加したことを報告した上で、『国会前に行っただけで「あっちの人か」「サヨクか」「組織と繋がってるのか」とかうるせえわ。報道見てじっとしていられず自分の意志で一人で行った人は沢山いるはず』と述べ、安保法制を問題提起しました。


また、アジカンの後藤氏も自身のツイッター上で『今回は憲法守れでいいんだと思うよ』と主張し、日本人モデルのSHELLYさんも国会前のデモを支持する旨のコメントを投稿しています。
これに対してダウンタウンの松本人志氏やタレントのつるの剛士氏などからは安保法制に前向きな言葉が発せられ、ファンを巻き込んで賛否両論の論争となりました。


7月15日の強行採決はその絵だけでも衝撃が大きかったようで、強行採決後に多くの方が安倍政権に疑問を投げ掛けています。








☆長渕剛 ワイドショー出演、安保法案を語る


☆安保法案可決、与党が単独で委員会採決を強行


☆【#本当に止める】6分でわかる安保法制





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK189] フジテレビで安倍首相が安保法制の緊急説明!燃えているアメリカの模型で解説!「裸の総理」発言に顔色が変化する場面も!
             やくみつる氏 「支持率という鎧?が千切れ、裸の総理だ!」


フジテレビで安倍首相が安保法制の緊急説明!燃えているアメリカの模型で解説!「裸の総理」発言に顔色が変化する場面も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7297.html
2015.07.20 18:35 真実を探すブログ



7月20日に安倍首相がフジテレビの「みんなのニュース」に緊急生出演して、安保法制や集団的自衛権の説明をしました。


安倍首相は燃えている家の模型を例にしながら、「日本の消防士たちがアメリカの火を一緒に協力して消すのが集団的自衛権」等と述べ、安保法制が正しいと強調。
その後も様々な説明を続け、砂川判決を引き合いに出した時に突っ込みを受けながらも、何とか最後まで持論を貫き通しました。


ネット上では安倍首相の滑稽な説明の姿が話題となり、一部の方達がネタとして遊ぶ事態になっています。解説の内容についても、「国会で何度も指摘されている間違えだらけ」というようなコメントが見られ、安倍首相の説明は逆に不信感を高める結果に繋がった可能性が高いです。
自民党は国民の反発を受けて、今まで以上に安保法制の説明や理解を深めるとしています。


☆安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その1


☆安倍首相、みんなのニュース生出演 国民のギモンSP その2


みんなのニュース 昨日 2:00 ·
https://www.facebook.com/fnnminnanonews/posts/676885842446478:0

<#みんなのニュース×#安倍首相
緊急生出演!国民のギモンスペシャル>
日本の防衛政策の歴史的転換といわれる安保関連法案が、大荒れのなか衆議院で可決されました。
しかし国民の理解は必ずしも進んでおらず、
「なぜ法案が必要なのかわからない」
「本当に戦争に巻き込まれないの?」
といった疑問やモヤモヤ感が広がっています。
そこで、20日(月・祝)夕方の「みんなのニュース」には
安倍晋三首相が緊急生出演。
番組では、#安保法案 から #新国立競技場 の建設問題まで、国民のギモンを安倍首相に直接ぶつけます!
放送予定時間 7月20日(月)16時50分〜18時15分ころ
#フジテレビ #fujitv #伊藤利尋

以下、ネットの反応









































http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 産経・FNN合同世論調査 内閣支持と不支持が初めて逆転 他[産経ニュース]
【産経・FNN合同世論調査】
内閣支持と不支持が初めて逆転
http://www.sankei.com/politics/news/150720/plt1507200015-n1.html

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が18、19両日に実施した合同世論調査によると、第2次安倍晋三内閣の支持率と不支持率が初めて逆転した。支持率は39・3%で、前回調査(6月27、28両日実施)より6・8ポイント減少。不支持率は52・6%で、10・2ポイント上昇した。

 ただ、「日本のリーダーにふさわしい人」では安倍首相が26・1%で最も多く、維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が11・9%、石破茂地方創生担当相が9・3%で続いた。民主党の岡田克也代表は3・6%だった。

 政党支持率は自民党が前回調査より1・1ポイント減の33・7%。民主党は0・7ポイント減の9・8%だった。

 衆院で可決された安全保障関連法案の成立に関しては42・1%が「必要」、49・7%が「必要でない」と回答。今国会での成立については賛成が29%、反対が63・4%だった。

 これまでの国会審議で野党が果たした役割については「あまり評価しない」が48%、「まったく評価しない」が20・3%だった。

 一方、安倍首相が新国立競技場の建設計画を白紙撤回したことについては「大いに評価する」と「やや評価する」を合わせて83・9%にのぼった。政府の対応をめぐっては「大いに責任がある」と「やや責任がある」を合わせて82・9%に達した。

 安倍首相が今夏に発表する戦後70年談話に「侵略」「謝罪」などの文言を含めるべきかに関しては37・7%が「必要」、34%が「必要でない」と回答し、意見が分かれた。

 人口が少ない県をまとめる「合区」の導入が有力視されている参院選挙制度改革に関しては42・8%が「一票の格差の是正が優先」、49・7%が「各都道府県から議員を出すことが優先」と答えた。

[産経ニュース 2015/7/20]

 ◇

【産経・FNN合同世論調査】
安保法案、自公支持層では「必要」増 無党派は「不要」6割超に
http://www.sankei.com/politics/news/150720/plt1507200023-n1.html

 産経・FNNの合同世論調査では、安全保障関連法案が「必要」との回答が42・1%と、前回調査(6月27、28両日実施)より6・9ポイント減少した。回答者の38%を占める無党派層の理解が広がらず、年代別でも男性の20〜40代や女性のほぼ全年代で「支持派」が顕著に減った。政府はより丁寧な説明が求められそうだ。

 支持政党別にみると「必要」との回答は自民70・6%(前回比2・2ポイント増)、公明73%(同11・6ポイント増)。与党支持層では理解が広がりつつあるが、逆に無党派層では「必要」25・3%(同11・5ポイント減)、「不要」67・1%(同13・4ポイント増)と不要論が拡大した。

 「必要」との回答を男女・年代別に見ると、前回より増えたのは女性20代の45・9%(同8・2ポイント増)だけ。男性50代と60代以上はともに50%超で、約1ポイントの微減にとどまった。

 一方、男性20代が46・9%で20・3ポイント激減したのをはじめ、男性30代45・1%(同11ポイント減)▽男性40代37・5%(同12・5ポイント減)▽女性30代32・1%(同11・5ポイント減)▽女性50代37%(同10・9ポイント減)−と、多くの年代で2ケタの減少となった。

 法案について、合憲・違憲のいずれの説明が納得できるかとの質問では「合憲」21・9%(同0・2ポイント増)、「違憲」59%(同1・3ポイント増)と大きな変化はなかった。一方、「衆院で審議が尽くされたと思わない」との回答が計7割にのぼっており、「強引な採決」の印象が法案の支持・不支持に影響した可能性がある。

[産経ニュース 2015/7/20]


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 首相「安保法案、参院で分かりやすく」「支持率だけのために政治やっていない」フジテレビ番組で強調[産経ニュース/時事通信]
首相「安保法案、参院で分かりやすく」「支持率だけのために政治やっていない」 フジテレビ番組で強調
http://www.sankei.com/politics/news/150720/plt1507200022-n1.html

 安倍晋三首相は20日のフジテレビ番組で、衆院を通過した安全保障関連法案について「戦争法案といわれるが、戦争を未然に防ぐための法案だ。参院審議を通じて分かりやすく説明していきたい」と強調した。

 各種世論調査で内閣支持率が下落していることに関し「残念ながら安保法制への支持が低く、理解が進んでいないことがこういう結果になっているのかなと思う」と分析した。1960年の日米安保条約改定に触れ「厳しい批判があった。支持率だけのために政治をやっているわけではない」とも訴えた。

 憲法学者から安保法案は違憲との指摘が相次いでいることには「憲法学者は自衛隊も憲法違反だと言っている」と反論。59年の最高裁砂川事件判決が国の存立を全うするための必要な自衛の措置を合憲としているのを踏まえ、正当性を主張した。

[産経ニュース 2015/7/20]

 ◇

支持率下落、安保法案が要因=改憲議論「深まっていない」−安倍首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072000215

 安倍晋三首相は20日のフジテレビ番組で、各種世論調査で内閣支持率が低下していることに関し、「安全保障法制への支持が低く、理解が進んでいない中、こういう厳しい結果になっているのかなと思う」と述べ、参院審議では国民理解が深まるよう努める考えを示した。
 首相は同時に、「支持率のために政治をやっているのではない。支持率のためにやれば、人気目当ての政権になってしまう」と述べ、衆院を通過した安全保障関連法案の成立に全力を挙げる考えを強調した。
 安保法案の参院審議については、「もう少し与党(の質問時間)が増えてくれば、いろんな角度で説明するチャンスが増えてくる」と指摘。「(衆院審議では)ある種のイメージを貼り付けられてしまった。戦争法案とか徴兵制(導入)とか、全て間違っていて、参院で説明していきたい」と語った。
 徴兵制が導入されるのではないかとの懸念に対しては、「憲法18条が禁止している苦役に当たり、あり得ない」と否定。憲法改正については、「まだまだ国民の中で(議論が)深まっている状況ではない。憲法改正の議論が熟し、深まり広まっていくよう努力する必要がある」と指摘した。 
 維新の党との修正協議に関しては、「できるだけ一致点を見いだす責任はお互いにあるのではないか」と述べ、話し合いを継続する考えを示した。

[時事通信 2015/7/20]
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 国民の「主権者意識」を目覚めさせた安保法案審議 ジャーナリスト田中良紹(THE PAGE)
[写真]安保関連法案が衆議院を通過した7月16日、国会前で抗議デモに備え非常線を張る警察官ら(ロイター/アフロ)


国民の「主権者意識」を目覚めさせた安保法案審議 ジャーナリスト田中良紹
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000004-wordleaf-pol
THE PAGE 7月20日(月)16時0分配信


 安保法案は衆議院で圧倒的多数の与党により16日の衆議院本会議で可決され参議院に送られた。「60日ルール」がある事を考えれば、参議院で可決されなくとも法案の成立は可能である。米国議会で「夏までに成立させる」と安倍首相がぶち上げた国際公約を果たす道筋はつけられたと言える。

 一方、安倍首相は翌17日に、国民の批判が高まりを見せていた新国立競技場の建設計画を白紙撤回する方針を表明した。前の週には建設計画の見直しを強く否定していたから突然の方針転換である。何がそうさせたか。安保法案を巡り内閣支持率の下落に歯止めがかからない事がそうさせた。国民の世論が政府の方針を変えさせたのである。

■「たったの2500億円」から一転

 仮に支持率が下がらなければ、新国立競技場は当初のデザインと費用のまま建設された事は間違いない。それは東京オリンピック・パラリンピック組織委会長を務める森元首相の言葉から分かる。森氏は見直しが決まった後、「(国民が)金をかけるなと言うのだから仕方がない。たった2500億円を国が出せなかったという不満はある」と記者団に語った。

 森氏も安倍首相も競技場の建設費用は「たった2500億円」という意識だった。前の週まではその考えで建設を進める方針だった。ところが一方、安保法案の審議をめぐり世論調査は厳しい反応を示し続ける。政府の説明を不十分と考える国民が8割を超え、過半数を超える国民が今国会での成立に反対である。しかもその数字は審議が進めば進むほど政府に不利になっていた。

 衆議院の委員会で強行採決が行われる直前には、第二次安倍内閣発足以来初めて内閣支持率で支持と不支持が逆転する。安倍首相の胸に不安が増したことは間違いない。しかし国民の声に耳を傾け、今国会での法案の成立を断念すれば、安倍首相は「国際公約に違反した無能な首相」と国際社会から評価され、間違いなく政権崩壊につながる。

 一方で、国民が求める慎重審議を続けても国民の理解が得られるとは限らない。それが国会運営を余裕のないものにする。15日に委員会で強行採決、16日に衆議院本会議で通過を目指す方針が決断された。

 しかし同時にその週末にはメディアの世論調査が行われる。そこに強行採決に対する国民の反応が現れる。それを悪くさせない方法として、国民に評判の悪い新国立競技場の建設方針撤回を安倍首相に発表させ、評価を上向かせる方法が考えられた。だからそれは17日に発表される必要があった。

 これまで散々批判されながら、新国立競技場の建設計画が撤回されなかったのは、安倍首相の後ろ盾である森元首相がいたからである。最高権力者の後ろ盾には誰も表立った批判が出来ない。あるいは誰かが批判をしても組織の人間は誰も動かない。森氏の考えを変えるには安倍首相が説得するしかなかった。

 支持率の低下と「国際公約」の間で強行路線を採った安倍首相は、支持率へのダメージを最小化するため、森氏を説得して17日の発表に間に合わせた。

■国民置き去りの「解釈改憲」決定

 この一連の出来事は、世論が政府の方針を変えさせる力を持っていることを国民に教えている。新国立競技場の建設計画に多くの国民が疑問を呈し、そして安保法案をめぐる国民世論の反発がなければ、建設計画の見直しはなかった。安保法案が建設計画を見直させたと言える。

 それでは安保法案に国民の支持が上向かない理由は何か。政府与党は、日本国民が平和憲法を盲信し、国際情勢に鈍感で、戦争に漠然たる不安を持つ事が理解を阻んでいると考えているようだ。しかし私は法案の内容以前に、憲法の改正にも等しい解釈の変更を、国民を参加させずに閣議決定してしまったところに間違いがあると考えている。

 安倍首相は閣議決定を「歴史的転換」と胸を張る。ところが「歴史的転換」は国民に相談することなく行われ、安倍首相はそれを諸外国に既成事実のように宣伝して歩く。しかし国民には何も内容が知らされていない。

 5月末にようやく「歴史的転換」を可能にする法案が国会に提出された。ところが安倍首相が「夏までに成立させる」と諸外国に約束したため、政府与党は審議を急ぐ。誰だって「ちょっと待てよ」と言いたくなる。

 そこで初めて国民は「憲法って何だ」と意識するようになる。国の基本を変えるには国民参加が必要だという仕組みを知る。ところがそれが国会の議席数だけで決まってしまっていく様を見せつけられる。確か選挙では「歴史的転換」などテーマになっていなかったと思い出す。

 つまり安保法制の論議が始まって国民は、それまであまり意識していなかった「主権者の意識」に目覚める機会を得た。そこに新国立競技場の建設計画撤回を見た。国民が政府の方針を変えさせる力を持つ事を知った。これが参議院審議にどのような影響を与えるか、あるいは影響を与えないのか、私はそれを見守りたい。

(ジャーナリスト・田中良紹)

■田中良紹(たなか・よしつぐ) ジャーナリスト。TBSでドキュメンタリー・ディレクターや放送記者を務め、ロッキード事件、日米摩擦、自民党などを取材する。1990年に米国の政治専門 チャンネルC−SPANの配給権を取得してTBSを退職、(株)シー・ネットを設立する。米国議会情報を基にテレビ番組を制作する一方、日本の国会に委員会審議の映像公開を提案、98年からCSで「国会テレビ」を放送する。現在は「田中塾」で政治の読み方を講義。またブログ「国会探検」や「フーテン老人世直し録」をヤフーに執筆中



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 政党別支持率で 「共産党」が 「公明党」の2倍以上の支持を集めた。 民主党も10%を超えた。 (リュウマの独り言)
政党別支持率で 「共産党」が 「公明党」の2倍以上の支持を集めた。 民主党も10%を超えた。 無名の国民が「おかしい」と 考え込んだ結果である。 皆が 「意見を言える」自由主義、そして戦争法案反対の声
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1464.html
2015.07.20 リュウマの独り言


 世論調査での 『支持政党』の変化が面白い。 特に『共産党』の伸びと 『公明党』の凹みに目を奪われる。 劇的な変化が始まろうとしている。 「共産党」は 主張がはっきりしている。 民主党の場合、 下手をすると 一部に 『自民党応援団』のような言動をはくものがいる。 民主が 野党第一党としての座を守りたいのであれば、 彼らと縁を切って 『はっきりした政党』に生まれ変わったほうがよい。 それも面白いことだが、 共産党が 「野党第一党」になる可能性すらある。 こうなると、 経団連や右翼団体も 「これ以上の伸び」を抑えるために 国民の意見を聞くようになるだろう。 


 本当に 共産党との 立政権ができるような事態になれば、 自分たちの存立の危機、 言い換えると今まで 「共産党に対して行った数々の (違法行為を含めた) 行為」が 白日の下にさらされるのだから … まあ、 それは面白いことでもある。


        7/13NHK    7/18共同
      自民   34.7     31.9%
      民主    7.7    11.2
      共産    3.3     7.3
      維新    2.5     3.6
      公明    4.2     2.9
      社民    0.7     2.1
      生活    0.4     0.7
      次世    0.1     0.4
      無党    39.3    36.8


                                                          nakas @nakas16
 支持率急減のうえに、その残った数少ない支持者ですら「説明は十分」ゼロなのですから、要するに元々の公明支持層は戦争法案に関しては100%離反したということです。公明党というより、創価学会の存立基盤を脅かしかねない、衝撃的数字ですよ。



盛田隆二のツイートから


                                                ラサール石井  @lasar141
国会前に行っただけで「あっちの人か」「サヨクか」「組織と繋がってるのか」とかうるせえわ。報道見てじっとしていられず自分の意志で一人で行った人は沢山いるはず。演劇仲間はみんな行った。悪いけどスマホの前でウダウダしてるあんたらと違って俺達世代は身体の芯から人間の作りが違うんだ!


 それに対し中丸 啓氏 ( 日本の政治家。次世代の党所属の前衆議院議員 )のような 右翼がかった人々が 次のように言う。 そして、 実際に 「公安」に対して そのようなことを要望しているのだろう。 日本の公安が マスク、サングラスで顔を隠し、 デモ参加者を撮影しているのは 周知の事実である。 こんな行為は 「自由主義諸国」では見られないだろう。 主権者の主張を なぜ 「政府」が見張らねばならないのか。 


                                                中丸 啓 @maruchan777jp
その仕組みを過激派陣営が作っている。だがこれに加わると公安の監視対象団体への参加者として写真も撮られその記録は一生残ることを知っているのだろうか?                                 (引用終り)


 私は度々このブログでも 日本で行われている『デモ』に対して 苦言を呈している。 こんな馬鹿げた「規制」されてものは、 デモと呼べないと …  賛同意見も少ないので 「私の意見」は 極少数派なのだろうと思っていた。 私が 若い学者の中で とびぬけて論理がしっかりしていると 評価している『山崎 雅弘氏』でさえ、 こんなツイートをするくらいだから、 一般国民においておや である。  


                                                山崎 雅弘 @mas__yamazaki
1980年代に十代だった私は、社会的な抗議デモというのは「特殊な過激思想を持つ人間がやるもの」という先入観を植え付けられていた。近現代史を勉強して世界各地の社会の内容がどう変化したのかを知り、そんな先入観には根拠が無いことを理解した。


もし近現代史を勉強しなかったら、社会的な抗議デモは「特殊な過激思想を持つ人間がやるもの」という先入観や偏見に今も囚われたままだったかもしれない。デモに対する偏見や先入観を流布する人間は、自分が「歴史を知らない」と告白している。若い人には特に、世界の近現代史を勉強することを勧める。           (引用終り)


 日本で行われた 「自虐教育」なるものがどんなものか知らぬが、 『基本的人権』『国民主権』の在り方すら 教えていないことになる。 そういう環境下で育った 『SEALDs』の考え抜かれた行動は 立派である。 しかし、 いつかある時からは 『主権者らしい』デモになるだろうことを期待する。


 大阪にも 行動的で立派な若者がいる。 8000人を超える「デモ」が 団体気もなく行われたのは 初めてだそうだ。 そして、 この 「反骨精神」こそ、 大阪に求められていたものではないかと思う。





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 集団的自衛権に反対しイジメに憤慨する矛盾(産経新聞)-「ニッキョーソ!ニッキョーソどうするの?」もありました。
「集団的自衛権に反対しイジメに憤慨する矛盾

産経新聞 7月20日(月)11時45分配信

 岩手県内のJR駅で、中学2年生・村松亮君(13)がいじめを苦に、列車に飛び込み自殺した。「自分の身は自分で守れ」との意見も聴くが、それができれば村松君は命を絶たなかった。毅然とした対処を貫き学校や教師が解決した例は多い一方、イジメ集団は学校・教師が日和見・無能だと分かるといじめを激化させる。村松君は孤立無援に近く、同級生の救いの手の少なさが悲しい。イジメ集団は怖いだろうが、みんなで結束してイジメ集団の暴力に「やめろ」を言い続け、暴力を沈黙させた実例を小欄は身近に知る。

 ケンカを奨励はせぬ。むしろケンカを回避する手段として、同級生の結束が不可欠。いじめは度々国会で問題になるが、現実から目をそらす観念論が先行する点で、進行中の集団的自衛権に関する審議にそっくりだ。国連の無力や民主国家の限界を熟知し、自らの暴力に自信を深める無法国家は軍事侵攻を辞さない。かかる危機に直面する被侵略国の対抗力が万全でない場合、同盟・友好国と協力し合う−これが集団的自衛権の行使である。集団的自衛権と生徒が団結していじめに立ち向かう姿には、共通の合理性が認められる。日教組のセンセイ方が嫌悪する集団的自衛権には、いじめ防止のヒントが隠れている。

■孤立無援だった村松君

 村松君の死後、父親(40)のもとに同級生や保護者より、悲痛な叫びを裏付ける証言が寄せられた。

 (1)「髪の毛をつかんで顔を机に打ち付けられていた」

 (2)「複数の男子生徒に殴られていた」

 (3)「しつこく砂をかけられていた」

 村松君自身も《なぐられたりけられたり首しめられたり》と、担任に提出する生活記録ノートに記した。でも、恐怖と闘い気持ちを奮い立たせ、懸命に身を守ったようだ。記録ノートには、こうある。

 《ボクはけんかをしました》

 結果《けんかいらいいじめはなくなりました。次にやってきたら殴るつもりでいきます》と綴ってもおり、イジメ集団はひるみ、いじめを中断した。

 しかし同級生らの証言通り、相手は(1)腕力が強く(2)群れ(3)執拗だった。(1)(2)(3)は組み合わさることで、威力と凶暴性を相乗的に高め村松君を追い詰めていく。(1)(2)(3)いずれの要素も、村松君の護身能力をはるかに凌駕する。

 学校生活の調査(5月)にも村松君は「悪口を言ったり、仲間はずれにしたり、暴力をふるう人がいる」と訴え、担任が「仲裁」。その後、村松君が記録ノートに《次やってきたら殴るつもり》を書き込むと、担任は《なぐるのはダメです。先生が代わりに言います》と返書した。担任がどの程度強くたしなめたのかは定かでないが体罰はご法度。そこをイジメ集団は見逃さない。抵抗した村松君に一旦たじろいだイジメ集団は「向かうところ敵なし」を再確認。6月に入り、いじめを復活させ村松君を絶望のふちに追い詰めた。以降、記録ノートには《死にたい》などの記載が増える。
■団結にひるむ侵略国

 残念だが、子供社会は時に国際社会同様、残酷な顔をのぞかせる。侵略国は決死の覚悟で抵抗しそうな国には躊躇するが、イラク戦争時のクウェートの如く国防を怠ると、容赦なく乗っ取る。国連は大国の利害が交差し無力、主要民主主義国家も民主主義故に軍事行使をためらい、話し合い解決を目指す−と見切ると、侵略に着手する。当初こそ、国際の反応を見極めるべく侵略には自制を利かせるが、実力行使に打って出られぬ情勢を再確認するや、侵略をエスカレートさせる。

 村松君の反撃後、学校がほぼ無策だった状況はこれに似る。米軍のフィリピン撤退後、中国軍が南シナ海で異常な膨張を開始▽米オバマ政権の国際安全保障への自覚の薄さで、ロシアはクリミアやウクライナ東部を不法占領。《イスラム国》の勢力も飛躍的に拡大した。古くは、ナチス・ドイツを恐れ非武装地帯への進駐→周辺国の併合・割譲を欧州列強が黙認し、第二次世界大戦(1939〜45年)という一大悲劇が起きた。無法国家にとり“話し合い”とは、兵力投射の時間稼ぎなのだ。

 そこで同盟・友好国は協力して被侵略国を防衛する。放置すれば自らにも国難が迫るためだ。国際法上の理念は大戦前に確立していたが大戦後、集団的自衛権と名付けられる。

 教師による体罰は禁止され、イジメ集団を救う教育も望まれるが、命を絶つ作為・不作為も見逃せぬ。村松君へのいじめに凍り付き、見てみぬフリをした同級生は遺族の慟哭に耳をふさいではならない。なぜ、いじめをやめる声を皆で上げられなかったのか考えるときだ。

 ■見てみぬフリは禁物

 学校への信頼を失ってもいけない。学校には国連同様、暴力に無力な一面があるが規則・秩序を守る生徒は圧倒的に多い。国連軍や国連のお墨付きを得た多国籍軍を背景とする《集団安全保障》が創る平和構造の意義はここに在る。ただ、国連軍創設は常任理事国の利害が絡み、拒否権を行使され実現不可能だ。実際、小欄が参加した専門家のシミュレーションで、国連軍が戦端を開く唯一の局面は《異星人の地球襲来時》。多国籍軍編成も時間がかかる。無力を自覚する国連が公認する、個別的自衛権と集団的自衛権の行使が必要になるゆえんだ。

集団的自衛権行使には、信頼に足る軍事協力国を厳選し、情報交換はじめ共同の作戦立案や訓練を繰り返す、日常の努力がいる。村松君の周りにも日頃から相談し、イジメ集団に注意できる仲良しが多く集まっていれば、最悪の結果は防げたのではないか。

 腕力のみで問題は解決しないが、学校や当事者だけの話し合いに頼る手法にも限界が有る。この現実を、年齢にも因るが、子供たちに教えないのは教育の怠慢。「良い戦争」などある道理がない。だが「避けられぬ、勝たなければいけない戦争」が存在する国際の常識と歴史、そして厳しさと正面から向き合わなくては、本当の平和教育とはいえまい。

 同級生は、村松君のささやかな抵抗に想いをはせ、今後いじめが起きたなら、勇気と声を絞り出し、結束して友を助けてほしい。見てみぬフリより、ずっと苦しまないはずだ。(政治部専門委員 野口裕之)」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150720-00000502-san-pol
今まで安倍総理がさんざん批判された、「いじめと安全保障が同じなわけないだろう!」という例え話を新聞がまたやるとは思いませんでした。さらに「国連」と「学校」も同一視しています。これでは、「いじめを受けたくないなら強い者に付け」と言っているのと同じではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 生活の党が埋没してはいけない理由(反戦な家づくり)
生活の党が埋没してはいけない理由
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1407.html
2015-07-20 反戦な家づくり


生活フォーラム関西のブログにかいた文章を、こちらにも転記しておきます。
主に関西の小沢グループの方々に向けて書いたものですが、それ以外の方にもぜひ目を通していただきたいと思います。


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安保法案が衆議院で強行採決され、ますます意気消沈しておられませんか?


2012総選挙、2013参議院、2014総選挙と3連敗して以降、関西の小沢グループの皆さんの動きが、目に見えなくなっています。今回の戦争法案への抗議行動でも、私のお見受けした限り、あまり多くの方にお会いしていません。


15日の梅田駅前
18日の扇町公園 1万人集会
19日のうつぼ公園からの市民デモ
それぞれ、これまでにない人数が集まりました


私の見たところ、15日は2千人以上の聴衆、18日は組合等を中心に1万人以上、19日は若者や子連れも多く4千人前後が集まったように見えました。


これは、近年の関西では最大級です。原発反対集会をはるかに上回っています。



(15日梅田ヨドバシ向かい)



(18日扇町公園 木が邪魔ですが・・)



(19日 うつぼ公園)


共産党はもはや主流派然として全力動員しています。
社民党も市民部隊が連日の街宣を行っています。
民主党・連合は組合動員をかけ、辻本議員が集会やデモに出ずっぱりです。


「生活の党と山本太郎となかまたち」は・・・・


共同通信の世論調査で野党の支持率は、
民主党 11・2%
共産党7・3%
維新の党3・6%
公明党2・9%
社民党2・1%
生活の党0・7%
次世代の党0・4%


であり、日常的な活動が支持率につながっているのが分かります。
比例票ではほぼ横並びだった社民党は、いまや3倍の支持率です。


生活の党がこのまま沈没していく運命ならば、それはそれで仕方ないのかもしれません。
しかし、それでは絶対にいけない理由があります。
生活の党しか、小沢グループしか主張できない、大事なことがあるからです。


革新系の皆さんは、「70年続いた平和を守れ」と言います。
しかし、70年続いたのは「平和」であると同時に「植民地化」だったのではないでしょうか。


「日本の独立無くして、民主主義はあり得ない。」
そのことを明確に主張できるのは、政党としては生活の党だけなのです。
生活の党の他には、「独立して民主主義を捨てよ」という政党か、「独立をあきらめて平和を守れ」という政党しかないのです。


その生活の党がここで埋没してしまったら、「右へ行っても左へ行っても米国の手のひらの上」ということになってしまうではありませんか。


残念ながら、生活の党本部からは、支持者に対して指示や提案は何も出てきません。いつまで待っても時間の無駄です。
私たち自身が勝手に動き出すしか、道はないのです。


まずは、今週土曜日、7月25日の勉強会に集まって下さい。
万障繰り合わせて、13時半に上本町の社会福祉センターに来て下さい。


切迫したまさにこの時、戦争法案の勉強会に参加者がいないような生活フォーラム関西ならば、即刻解散した方がマシだと、私個人は思います。


戦争は、何かするから起きるのではありません。
何もしないから起きるのです。


立ち上がりましょう



7月25日(土)13時半〜15時半


「安保法案はなんで『戦争法案』なの?」


講師:中村てつじさん


会場:大阪市立社会福祉センター1階 第7会議室
   上本町・谷町九丁目
   http://www.shafuku-center.jp/shisetsu.html

会費:500円


申込フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/fbd95b20365959



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相、生出演 内閣支持率39.3%について「厳しい数字」 他[FNNヘッドラインニュース]
安倍首相、生出演 内閣支持率39.3%について「厳しい数字」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297927.html

安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。さまざまな疑問について直撃した。

(FNNが7月18日と19日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は、支持するが「39.3」、支持しないは「52.6」だったが?)
厳しい数字ですね。
その中でわれわれも、一生懸命国民の皆さまにこの平和安全法制、理解していただけるように努力を重ねていきたいと思いますし、政策全般にわたって、しっかりと進めていくことによって、国民の皆さまのご信頼を回復したいと思っています。

(支持率が下がる背景には、平和安全法制があると考える?)
やはり平和安全法制に対しては、残念ながら支持が低いですし、理解が進んでいないという中にあって、こういう厳しい結果になっているのかなと思います。

(新国立競技場を白紙に戻すという決断の背景は?)
やはりオリンピックは、国民みんなの祭典ですから、国民の皆さんや、アスリートたちに祝福される大会でなければならないと思います。
その中において、新国立競技場が、今までの計画においては、大きな反対があったのは事実でありました。
そこで、2020年のオリンピック・パラリンピックまでに、完成させなければいけないという課題はありましたが、十分に間に合うという確信を得ることができましたので、白紙から見直しをしていく。
そのことによって、主役は国民の皆さん1人ひとりですから、国民の皆さんにオリンピックをやってよかったねと、思っていただけるような大会にしていきたいと思います。

(反対の声を無視できなくなったということ?)
これはやはり、オリンピックというのは、国民みんなのスポーツの祭典ですし、アスリートの皆さんも、こういう競技場では、国民に感動を与えることはできないのではないかという声がありました。
それでは、みんながオリンピックに向かって、成功させようという気持ちにならない。
これがやっぱり一番大きかったと思います。

(見直しで大きいのはコストの問題だと思うが、コストの規模としては?)
今、わたしがいくらだということは言えません。
従来のキール型アーチの計画では、どうしてもコストがかさみます。
あの中で、どれぐらいコストを削減できるかということでやってきたんですが、この額ではやはり大きいというのが、国民の皆さまの相違なんだろうと思います。
そこでゼロベースにして、できる限りコストを抑制していく中において、同時に、われわれ、2020年までに間に合わせなければならない。
そこでしっかりとした案を出していただいて、決めていきたいと思っています。

(ラグビーのワールドカップは間に合わない?)
ラグビーは2019年9月ですから、ここは無理だということなんです。

 ◇

安倍首相、生出演 「感動を生み出す大会にする責任がある」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297928.html

安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。さまざまな疑問について直撃した。

(国立競技場の問題の責任は誰に?)
誰に責任があるとか、そもそも論というのを申し上げるつもりはありません。
いずれにせよ、世界の人々を感動させる大会にするという責任は、日本政府にありますし、わたしは、その最終的な責任者ですから、もちろん、これは最終的にはわたしの責任だと思います。
その責任を果たす、どのように果たしていくかといえば、これはやはり、しっかりとこの新国立競技場を、オリンピックまでに間に合わせて、そして、この新しい国立競技場で、新たな感動を生み出していく。
そういう大会にしていくことに、わたしは責任があり、その責任を果たしていきたいと思っています。

(トレーニングの環境を整えていくことはできる?)
今まで、トレーニングの重要性、われわれも十分認識しています。
ナショナルトレーニングセンターを造りました。
さらに充実をさせて、またパラリンピックの選手の皆さんにも活用していただくように、さらに充実をさせていきたいと思っています。

 ◇

安倍首相、生出演 「戦争法案、徴兵制、全部間違ってます」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297929.html

安倍首相が20日の「みんなのニュース」に生出演。さまざまな疑問について直撃した。

(衆議院を通過した安全保障関連法案。最大のポイントは国民の理解が広がっていないという点だと思うが?)
よく、「戦争をしたいんですか?」と言われるんですね。
戦争法案ともいわれています。
これ全く逆でしてね。
むしろ、戦争を未然に防ぐための法制なんです。
言ってみれば、戸締まりをしっかりやりましょうねと。
町内みんなで協力して戸締まりをしていきましょうという法案であって、誰か特定の泥棒をやっつけようということではなく、しっかりと戸締まりをしていこうという法制を今、進めているということで、そのこともよく理解していただけるように、説明していきたいと思ってるんです。

(まだ理解は広がっていないという認識?)
いわば、ある種のイメージを張りつけられてしまったなと。
随分、それから誤解もあって、今、最初に申し上げたように、戦争法案とか徴兵制とか、これ、全部間違ってます。
間違っているということを、次の参議院の審議を通じて、わかりやすく説明していきたい。
ただ、国会の議論はどうしても、法律論、憲法論に偏りがちですので、なかなか一般の皆さんにはわかりにくい議論に、残念ながらなってしまっているのかなと思いますので、そういう意味できょう番組にも出させていただいて、できる限りわかりやすく説明させていただきたいと思います。

(視聴者からは、「アメリカから言われたから?」、「メリット、デメリットをはっきり知りたい」、「何でそんなに急ぐんですか?」など、さまざまな疑問の声があがっているが?)
なんで、そんなに急ぐのと、こう言われるんですね。
それは、先ほども申し上げましたように、戸締まりをしっかりしていこうということなんです。
かつては、雨戸だけ閉めておけばよかったんです。
雨戸だけ閉めておけば、泥棒を防いで、自分の財産を家に置いておいても守ることができたんですね。
でも、今はどうでしょう。
例えば、振り込め詐欺だとか、電話がかかってきますね。
それへの対応もありますし、口座が電子的にとられてしまうという事態にもなっています。
そういう事態に、やっぱり備えていなければいけない。
たまたま今、何も起こっていないかもしれませんけど、備えていなければ、そういう事態が起こるかもしれない。
まさに、そうした戸締まり。
国民の命や自由や幸福を守るためには、今からしっかりと備えをしておくことによって、何か、よこしまな考えを持っている人は、日本を侵略するのをやめておこうということになっていくんですね。
つまり未然に防ぐための法律は、もう随分、安全保障環境厳しくなっていますから、わたしは、政治家の責任というのは、国民の命や幸せな平和な暮らしを守ることですから、その責任を果たさなければならないと思っております。

[FNNヘッドラインニュース 2015/7/20]
※動画は各リンク先にあります
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 消費税増より所得税と資産税増が筋、海外比較から言える、経済同友会の消費税率10%超提言に反論:経済板リンク
消費税増より所得税と資産税増が筋、海外比較から言える、経済同友会の消費税率10%超提言に反論
http://www.asyura2.com/15/hasan98/msg/854.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/154.html
記事 [政治・選挙・NHK189] テレビ番組で自民党の佐藤正久議員が追求される!長嶋一茂氏や玉川徹氏から突っ込み相次ぐ!「戦争に巻き込まれるリスク高くなる
テレビ番組で自民党の佐藤正久議員が追求される!長嶋一茂氏や玉川徹氏から突っ込みが相次ぐ!「戦争に巻き込まれるリスクは高くなる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7296.html
2015.07.20 21:00 真実を探すブログ



7月17日に放送された「モーニングバード」(テレビ朝日系)で、安保法制推進派の自民党議員が司会者らに追求されるという一幕がありました。


番組に参加したのは「ヒゲの隊長」で有名な自民党の佐藤正久議員で、彼は古くなった日米ガイドラインの更新の必要性などを強調するも、コメンテーターの長嶋一茂氏は「政府が合憲か違憲かの判断も出ていないうちに推し進めるのは時期尚早と考えているのではないか」と反論。
更に続けて、「日本の同盟国が相手国に攻撃を仕掛けた場合、日本が戦争に巻き込まれるリスクは高くなる」と述べ、安保法制が日本を危険に晒す恐れがあると指摘しました。


佐藤議員側は安保法制の必要性を何度も繰り返しますが、玉川徹氏や司会者からも相次いで突っ込まれ、回答に困るような状態に追い詰められます。
同番組では徴兵制に関する議論も行われますが、佐藤議員は「日本国民は、憲法で守られているので、徴兵されることは全体にありえない」と断言しました。


☆長嶋一茂が安保関連法案を推進する自民党議員の佐藤正久氏を徹底追及
URL http://news.livedoor.com/article/detail/10360200/
引用: 
長嶋は、国民の間に「憲法9条と集団的自衛権とが相反する」という認識があり、「政府が合憲か違憲かの判断も出ていないうちに推し進めるのは時期尚早と考えているのではないか」と指摘した。


続けて長嶋は、世の女性がここまで法案と集団的自衛権に不安を感じるのは、「『もしかしたら自分の子供たちが戦争に行くんじゃないか』との感情の表れではないか」と佐藤氏に詰め寄った。さらに、佐藤氏が集団的自衛権を保持するメリットとして挙げる抑止力に疑問を呈し、「日本の同盟国が相手国に攻撃を仕掛けた場合、日本が戦争に巻き込まれるリスクは高くなる」と述べた。


一方、佐藤氏は「国家間の外交的努力と抑止力が持つ効果を分けて考えなくてはならない」と力説し、たびたび口を挟む長嶋を遮って、古くなった日米ガイドラインの更新の必要性を訴え続けた。
:引用終了


【たまちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた(モーニングバードバージョン)

【たまちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた(モーニングバードバージョン... 投稿者 kotetsu1111


以下、ネットの反応














ヒゲの隊長の動画もそうですが、安保法制推進派の理論が適当過ぎて、一般人にも論破されていますね。もはや、ギャグみたいな光景で、これでは国民を納得させるのは不可能でしょう。
安倍首相もちゃんと説明責任を果たしていませんし、このまま参議院も強行採決すれば、国民の反発は物凄い勢いで増えることになると思います。


☆【CafeSta×Twitter】「ヒゲの隊長に聞いてみよう!〜平和安全法制QA〜」(2015.7.9)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍政権に黄信号、不支持急増、 毎日新聞支持35%支持率51%。朝日新聞、支持37%、不支持46%。ー(孫崎享氏)
安倍政権に黄信号、不支持急増、 毎日新聞支持35%支持率51%。朝日新聞、支持37%、不支持46%。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sn3vp9
19th Jul 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


A:事実関係

1:19日毎日新聞

毎日新聞は17、18両日、安全保障関連法案の衆院通過を受けて

緊急の全国世論調査を実施。

安倍内閣の支持率は今月4、5両日の前回調査より7ポイント減の35%で、

第2次安倍内閣発足後で最低。

不支持率は前回より8ポイント増の51%と初めて半数に達した。

与党が15日の衆院平和安全法制特別委員会で

安保法案を強行採決したことについては「問題だ」との回答が68%で、

「問題ではない」の24%を大きく上回った。

安保法案への世論の批判は強まっており、

政府・与党の一連の対応が内閣支持率を押し下げたとみられる。

2:19日朝日新聞デジタル版

安全保障関連法案の衆院通過を受け、

朝日新聞社は18、19の両日、全国緊急世論調査(電話)を実施。

安倍内閣の支持率は37%(前回39%)、不支持率は46%(同42%)で、

第2次安倍内閣の発足以降、支持率は最低、不支持率は最高。

安保関連法案の衆院可決への進め方は、69%が「よくなかった」と回答。

安倍晋三首相が新国立競技場の建設計画を白紙に戻すと表明したことは、

「評価する」が74%。

安倍内閣の支持率は、

6月調査と今月11、12両日の前回調査はいずれも39%で、

3回連続で40%を下回った。

不支持率は、男性が前回調査に比べてほぼ横ばいの41%に対し、

女性は前回の43%から50%となった。

安保関連法案の賛否は、「賛成」29%、「反対」57%で、

6月の調査から3回連続で反対が半数を超えた。

安保関連法案は衆院特別委員会で自民・公明両党が採決を強行し、

衆院本会議では多くの野党が採決に加わらないまま可決された。

こうした与党の進め方は「よくなかった」69%に対し、「よかった」は17%にとどまった。

安倍首相が憲法改正の手続きをとらずに政府の憲法解釈を変え、

集団的自衛権を使えるようにする法律整備を進めていることには、

「適切ではない」が74%で、「適切だ」の10%を大幅に上回った。

安保関連法案の今国会成立は慎重姿勢が多数で、

「必要はない」69%が「必要がある」の20%を大きく上回った。

新国立白紙「評価する」74%

A:評価

・安倍政権支持の急落が著しい。

・安全保障関連法案の強行採決をうけ、

毎日新聞ではわずか一週間の間にマイナス7%である。かつ、不支持が過半数を上回った。

・政権側は国立競技場建設の問題を、

白紙撤回させることで政権浮揚の道具にしようとしていた。

 この建設問題決定では当然安倍首相が関与している。

しかし、攻撃対象を森元首相に絞っていた。

「森元首相「ブエノスアイレスのIOC総会で日本に投票した委員は

”日本はこんなすごいものを造るのか”となった。

それに安倍晋三首相は”他のどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから

確かな財源措置に至るまで、その確実な実行が確証されている”と演説して

大拍手だったわけよ(サンケイ)。」

 しかし、国立競技場建設問題を利用しようという目論見は外れた。

 安全保障関連法案は自衛隊を米軍に隷属させて海外で使う制度は作りはしたが、

現実にその実施は今後の政権による。

安倍政権が存立の危機に瀕すれば、実施は出来ない。

ここ、一か月、安倍政権が存立の危機に瀕するか否かを決める極めて重大な局面となる。

 若者、学者、芸能人さまざまなグループが安倍政権反対や、

関連法案反対を打ち出した。メディアの反対報道も増えた。

この傾向は今後も続く。明確に安倍政権に黄信号がついた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 離れ、振り込め詐欺、生肉…安倍首相の説明がワケわからなさすぎで支持者も困惑! 安保法制PRのつもりでフジに生出演したのに
                 フジテレビ『みんなのニュース』Facebookより


離れ、振り込め詐欺、生肉…安倍首相の説明がワケわからなさすぎで支持者も困惑! 安保法制PRのつもりでフジに生出演したのに
http://lite-ra.com/2015/07/post-1307.html
2015.07.20. リテラ


 本日、安倍晋三首相が、フジテレビの夕方の報道番組『みんなのニュース』に生出演した。番組出演の意図は〈「国民の理解が進んでいない」と認める安全保障関連法案に関し、自ら国民への説明に乗り出す〉(産経ニュース)ということだったが、蓋を開けてみれば、集団的自衛権を“強盗に入られたスガくん、ケンカに強いアソウくん”というニコニコ生放送でのたとえ話につづき、安倍首相はまたしても“ご近所さんの火事”という設定に置き換えて展開した。

 しかし、司会の伊藤利尋アナウンサーいわく「総理肝いりの」模型まで使って安倍首相は火事の説明をはじめたのが、その説明がわけがわからない。

「アメリカの家が燃えて、横にある離れにも火が燃え移っても、日本は何もしない。でも、離れの火がぎゅーときて、日本の家が燃えたら日本の消防士がはじめて出てくるけど、これからは風向きでアメリカの離れの火が日本の家まで来そうなら、日本の消防士は道の上から離れの消火活動ができる。でも、アメリカの家までは行かない」

 アメリカの家の離れ? 家までは行かず道の上? 生肉にしか見えない炎の模型もさることながら、たとえ話なのにもはや何を何にたとえているかさえわからない状態。これにはコメンテーターの津田大介も「消防士が出なくても、隣人の誘導とか子どもの安全を確保するとか、後ろからできることもあるのでは?」と疑問を投げかけたが、安倍首相はいつもの「日米同盟の絆」をもちだして正当化するだけだった。

 また、「どうしてこんなに焦っているのか?」という疑問には、戸締まり論をもちだし、「かつては雨戸だけを閉めておけば泥棒を防いで、家の財産は守れた。でも、いまはどうでしょう。たとえば振り込み詐欺なんて、電話がかかってきますね。それへの対応もありますし」と回答。それもう、戸締まりの話ですらないんですけど……とつっこまずにはいられなかった。

 同じくコメンテーターの犬山紙子が「日本でテロが起きる可能性もあるのでは?」と尋ねたときも同様だった。安倍首相は「まったくないですね」と言い、犬山は日本でテロが起きる可能性を指摘しているのに、「海外で日本人がテロに巻きこまれたら」と、なぜか海外の話にすり替えて説明しはじめたのだ。

 ……とまあ、一事が万事この調子で、対話による回答にはまったくなっていなかった。

 だが、そうした一般視聴者の感想とは別に、この放送に怒りをたぎらせているのは、安倍首相を神と崇めるネトウヨたちだ。彼らは一様に「伊藤アナは安倍さんに失礼すぎ」「犬山紙子?なんだこいつ。バカ国民の代表みたいな質問するな」「あー。クソみたいな番組作りに、くそコメンテーターで、安倍さん可哀想」「フジじゃなく日テレに出れば良かったのに」などと立腹。フジテレビや伊藤アナ、犬山、同じくコメンテーターとして出演していたやくみつるらが炎上状態に陥っている。

 しかし、このネトウヨの怒りはお門違いというものだ。そもそも、今回、安倍首相は「自分の言い分をそのまま垂れ流してくれるだろう」という目論見で、わざわざフジテレビを選んだのである。

 実際、フジはこれまで、一貫して安保法制について擁護的な態度を取り続けてきた。15日の衆院特別委員会での強行採決時も、フジは「ホウドウキョク24」が生配信を行っていたが、そのときも辻元清美議員が「やめて!」と懇願する様子をフジの西山喜久恵アナウンサーは「(強引に採決されちゃったと)印象付ける方法ですかね」などと実況。事実、強引に採決されようとしていたのだから、この実況こそが“強行採決ではないと印象付ける”ものだった。

 さらに、今回、安倍首相が生出演した『みんなのニュース』は、4月の放送でも、米議員のマイク・ホンダ議員を「日系なのに反日」だと報じている。「反日」などというヘイト用語を平気で使う時点で報道番組としてのあり方を疑問視せざるを得ないが、とにかくフジは安倍首相のお仲間スタンスが露骨なメディアだった。
 
 しかも、今回のフジテレビ出演は、安倍─日枝久・フジテレビ会長のトップ同士の談合で決まったものらしい。

 安倍首相は今月6日に「本当はテレビ番組に出たいのだが、どこも呼んでくれない」などとぼやいていたが、これは真っ赤な嘘。少なくとも、テレビ朝日やTBSは、安倍首相が番組に出演したいと言えば、応じるつもりがあったという。

 ところが、安倍首相はTBSやテレ朝では批判にさらされると怖じ気づき、盟友の日枝に泣きついて「PRの場を」と要請したらしいのだ。

 たしかに番組を観ても、犬山、やく、津田らは決して安倍首相に厳しかったわけではかった。一応、ツッコむポーズはとるものの、安倍がトンデモ回答してもさらに追及するわけでもなく、そのまま言わせっぱなし。

 さらに、伊藤アナにいたっては、新国立競技場の問題にも「民主党政権時代に決まったなどいろんな背景があるようですが」などと虚偽(決まったのは自民党政権下のこと)のフォローを入れていたし、安保法制についても、安倍首相が火事のたとえ話を行う前から伊藤アナは何度も“疑問を出すのは首相が説明してからで”と念を押していた。

 また、ネットでは伊藤アナが安倍首相に安保法制が「中国を想定している」ことを言わせようとしたと批判されているが、むしろ、これは表立っては口にできない安倍首相をアシストしようとしたと考えるべきだろう。

 いずれにしても、この日の『みんなのニュース』の進行は明らかに安倍の言い分を語らせてあげようという配慮の行き届いたものだった。それでもこんなことになってしまうくらい、安倍首相の説明がひどかったということである。

 しかし考えてみれば、それも当然だろう。犬山も指摘していたが、集団的自衛権は隣人の火事などではなく、人と人が武器を持って衝突するという話。このリアリティをごまかそうとするから、どんな説明を行っても説得力がないのだ。

 しかも、国民は安倍首相の本音に少しずつ気がついてきている。本サイトでも何度も指摘してきたように、安倍首相はかつて「日本人も血を流す」「日本人も命をかける」などと、日米同盟をつくると宣言してきた。そして、いまも内輪の講演や懇談でははっきりと「中国との戦争」を意識した発言をしている。

 安倍首相の主張は、応援団のメディアすら正当化しようがないくらい、破綻しているのだ。これで、まだ安保法制を強行しようというなら、それはもう「狂気」と呼ぶしかない。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「公明党支持率2.9%かあ。無惨という他ないわね。もう再生は不可能だろうな。:ネコには都合が多い氏」
「公明党支持率2.9%かあ。無惨という他ないわね。もう再生は不可能だろうな。:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17896.html
2015/7/20 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

杉田氏「野党も稚拙だったと言わざるを得ない。衆院憲法審査会で(中略)合憲か違憲かという論点が前面に出た。ところが、野党はその後も、技術的な論点や、政府側の答弁の細かい齟齬の指摘に時間を費やした。それでは勝負になりません」。


完全同意。


http://t.co/AFRjkmpq8U

長谷部氏「危機の想定は無限に可能なので、安全保障をめぐる議論の土俵は構造的に、拡大推進したい側に有利になっています。その傾いた土俵の上では、安倍さん流の「危機に備えるのが政治家の責任」という論法が妙に説得力を持つ」。


いや鋭いねえ。


http://t.co/AFRjkmpq8U

杉田氏「「備えあれば憂いなし」という政治家の論法に対して、内閣法制局などの法律専門家がどうしてブレーキをかけられたのか。それは憲法解釈を争点にしたからです。憲法論をはずしてしまえば、もうブレーキはどこにもない」。


これにも完全同意。


http://t.co/AFRjkmH10s

TLに〈スト〉という言葉が流れてきたけど、〈スト〉でどういうわけか最初に思い浮かぶのは、かつて吉祥寺駅高架下『ロンロン』2階にあった某書店。


しょっちゅうやってたような記憶があるw


あくまで個人的な印象だけど、現政権に対する嫌悪感や反対意識の高まりに、翁長雄志・沖縄県知事の毅然たる政治姿勢と沖縄県での党派を超えたオール沖縄という闘争形態が与えた影響は小さくないと思うな。


>小倉秀夫 水戸黄門第○○話「お代官様、娘だけは、娘だけはご勘弁を」「じゃあ、対案出せよ」


現政権とそのシンパは自分らの土俵に相手が乗ることを当然のように前提して対案を要求するから面倒臭い。


「じゃあ、娘を期間限定で」とかが対案だと思っているw


長渕剛に理と分がある。


説得力もある。


戦端を開いた後の展開と犠牲は誰にも読めない。


その意味でも安易に交通事故を比喩として用いてはいけない。


⇒安保法案について松本人志「このままでは当て逃げされる」、長渕剛「戦争に行くのは子供だ」 http://huff.to/1TJKjrL

>松井計 よくさあ、〈学生が顔と名前を出してデモなんかやってたら就活ではねられるぞ〉なんて事をいう人がある。若者を恫喝してどうする。そうではなく、『もしそういう企業があれば、不買運動でもやって潰してやる』くらいの気持ちがあってこそ、市民の持つ本来の力が発揮できるのですよ。


>Masa Okumura 英国のエコノミスト誌の挿絵で安倍が9の数字(憲法9条)を軍隊の迷彩色で塗り替えようしているが、反対派の批判に遭っている。



>遠山清彦議員(公明)の「学者が何を言おうが、聞く必要はない」論 https://t.co/oSxNQRPFn3

う〜ん。


困ったね。


憲法の研究を通じて積み重ねてきた知見に基づいて安保法案を違憲だと表明した憲法学者が、なぜ結果の〈政治責任〉を負わなければならないのか。


ちょっと混乱してないか。


もっと冷静になったほうがいい。


憲法学者に政治責任を負えるのかと息巻く遠山清彦議員(公明)のような者は、逆に、〈合憲〉だと主張した少数の学者の意見を採用した結果〈国民の生命を守れなかった〉時には、〈だって学者が合憲だと言ったじゃないか〉と責任転嫁をはかるだろうね。


端から自分たちが責任を取る発想がないのよ。


>徳永みちお「新宿でぼったくりバーが話題だが、安倍政権も似たようなものだ。このままでは莫大な請求が国民に来るね!この安倍ぼったくりバーの前で客引きをやっているのが読売と産経だ。ぼったくりバーの人間は如何に客を騙そうかという事ばかり考えているから普通じゃないんだよ」と友人。


「この安倍ぼったくりバーの前で客引きをやっているのが読売と産経だ」には思わずポンと膝を打ったねww


>こたつぬこ 共同通信の政党支持率で。自民党が31・9%で前回から5・1ポイント下落。民主党が微増の11%。維新の党も下落で3・6%。公明党の2・9%はみたことないほどの激減。共産党の7・3%もみたことがないほど高い数字。共産党の支持率を公明党が三分の一近くにまで下回る状態に。公明党やばいね


公明党支持率2.9%かあ。


無惨という他ないわね。


かつて〈中道政治〉を高く掲げていた頃の公明党には〈学会員〉でない者にも一定の人気と信頼感が間違いなくあったんだけどねえ。


もちろん党の実態がどうだったかは別の話よ。


もう再生は不可能だろうな。


ーーーーーーーーー
小田嶋隆氏https://twitter.com/tako_ashi

スーパーパワーの戦争に随伴して集団的自衛権を行使しつつ、自ら後方支援を買って出て巻き添えを食らう弱小同盟国の末路って、自民党の後方支援を引き受けたおかげで衰弱しつつある公明党の現在の姿に似てるよね。


別の言い方をすれば、好戦的な政権の後方支援活動に従事することで、平和政党としてのアイデンティティーを喪失しつつある公明党の姿は、もしかすると、われわれの国の明日の姿かもしれないということです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍政権が人文学部の縮小を指示⇒国立大の8割が再編検討!哲学や法学も対象に!「不本意だが受け入れざるをえない」
安倍政権が人文学部の縮小を指示⇒国立大の8割が再編検討!哲学や法学も対象に!「不本意だが受け入れざるをえない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7295.html
2015.07.20 22:00 真実を探すブログ



先月に文部科学省が国立大学に文化系の学部を削減するように要望した件について、国立大学の大半は政府の方針に従う意向であることが分かりました。


NHKの記事によると、対象となる学部がある国立大学64校にアンケートを行った結果、2校が「全く受け入れられない」との回答をしていたとのことです25校が「趣旨は理解できる」と回答し、「不本意だが受け入れざるをえない」は2校となっていました。


大学の大半は受け入れると同時に、不満を持っている大学もあることを示唆していると言えます。安倍政権の大学再編案には反発の声も見られ、専門家などからは「学部よりも大学全体の成績などで判別するべき」という意見が出ていました。
人文学部が削減された大学は、そのまま理系の学部を拡大するとしています。


☆人文社会科学系学部がある国立大 8割が再編検討
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150719/k10010159301000.html
引用:
国立大学を巡っては文部科学省が先月、教員養成系や人文社会科学系の学部や大学院について、廃止や社会的要請が高い分野への転換に努めるなど、組織と業務全般を見直すよう通知を出しました。
この方針について、NHKは対象となる学部がある国立大学64校にアンケートを行い、89%に当たる57校から回答を得ました。
人文社会科学系の見直しを求める通知については、関連の学部がある大学42校のうち、25校が「趣旨は理解できる」と答えて6割を占め、「不本意だが受け入れざるをえない」が2校、「全く受け入れられない」が2校でした。
:引用終了


☆「国立大再編」“文系つぶし”強制やめよ


以下、ネットの反応


























http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦後政治の中で最も碌でもない政治は、自ずと淘汰される。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_20.html
2015/07/20 21:23

安倍首相が今日民放の番組で、安保法案について、参院では丁寧に説明していくと述べた。必ず丁寧に説明すると言うが、この言葉を言えば分かってもらえると思っているらしい。本当に低能としか思えない。安倍首相を見ていると、方便でいろいろと言い訳をしていると思いたいが、本気で訳の分からぬ言い訳をしているのなら、低能としか思えない。

瀬戸内寂聴さんが、安倍首相を「安倍さんがいかに悪い政治家だったかも歴史に残る」と言っている。岸元首相も、東大女子学生が亡くなった60年安保で有名になったが、15年安保で爺さんと同じ運命を辿ると予感している。参議院でも採決を強行し、60日ルールで法案を通す気であるが、それと引き換えに支持率は20%台に落ちて退陣となるだろう。


瀬戸内寂聴さん:安倍首相批判「悪い政治家だったかも歴史に残る」
http://www.kendenkyo.or.jp/pdf/technology/143_basic.pdf

 自身の戦争体験にも触れ、「戦争は“集団人殺し”。世のため人のための戦争など存在しない」と指摘。与党による採決強行という手法と安倍首相も痛切に批判し、「これだけ多くの人が反対したことは歴史に残る。安倍さんがいかに悪い政治家だったかも歴史に残る」と強調した。


安倍政権は、消費税増税で社会保障の基本を変えるとして民主党政権から変わったが、社会保障などは議論にも出て来ない。まずやったことは、秘密保護法、原発再稼働、そして今や戦争法案の成立が最も重要な仕事になってしまった。こんな「ならず者」の政府よりは、もう一度野党の政府の方がマシということになり、反自公の政府を作った方がいい。何事も、一党独裁の政治は良くない。昔の自民党は党内野党が居てお互いに牽制し、独善的な政治は出来なかったが、今の自民党は戦後最悪の政治を行っている。

今民主党が、法案の違憲審査を最高裁判所に要請出来る法案を検討し、法案提出を検討しているという。自民党の高村氏が、学者たちがいくら違憲と言っても、決めるのは最高裁であると言っているからだ。この考えは理にかなっている。是非そうしてもらいたいものだ。安保法案に自信があれば、民主党の法案に賛成するだろうが、都合が悪いので反対するだろう。その程度の法案である。


「安保」契機に民主が新制度検討 法案の違憲審査 最高裁に要請を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015072002000115.html

 民主党は政府や国会議員が提出する法案が憲法に合致しているかどうか、最高裁にチェックを求められるようにする新制度を検討している。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「自公とともに維新の支持率が下がる。戦争法案に賛成するか、反対するか、だ。:兵頭正俊氏」
「自公とともに維新の支持率が下がる。戦争法案に賛成するか、反対するか、だ。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17901.html
2015/7/21 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

昨日の「犬HK日曜討論」。


山本太郎が輝いている。


「安保法案の真の目的は経団連の金儲け」。


はっきりいわないと日本人は変わらない。


闘うことは、お花畑を揺さぶること。


拍手を送るよ。 https://youtu.be/mDlecvfyCXU
7.19 NHK日曜討論 山本太郎氏「安保法案の真の目的は経団連の金儲け」武器製造・輸出のため


自公とともに維新の支持率が下がる。


戦争法案に賛成するか、反対するか、だ。


「対案を否決させて、政府案を可決させる」トロイのだましは通じない。


これから戦争屋たちの支持率はさらに下がる。


松野頼久、江田憲司よ、99%のための政治を目指せ。


今やっているのは1%のための政治だ。


本来なら、自公+維新が下がる局面では、民主党が急上昇する筈だ。


それがないのは、いかに消費税増税を初めとした国民への裏切りが大きかったかだ。


今も、君たちが決めた消費税増税で、国民は喘いでいるよ。


小沢一郎を排除して、自公、官僚、米国に身を投げただろ。


国民は許していないのだ。


米連邦最高裁長官の来日は、安保法案が可決するまで滞在して、植民地総督の安倍晋三に「約束を果たせよ」と睨みをきかせるためだった。


植民地支配は、実に緻密で、勘所を押さえたものになっている。


安倍晋三がよく口にする法の支配とは、実は米国法の支配である。


大きな法案は、成立を監視するために米連邦最高裁長官が来日するのだ。


自公の退潮はほんものだ。


東京の大手(「記者クラブ」)メディアの支持率は物語であり、実態はもっと下がっている。


公明党から離れた票は、もろに自民党に響く。


半面、社共+「生活の党〜」が重要な位置を占めてきた。


連立には、民主・維新に裏切らせないためにも、この3党が必要だ。


「親の世代の人に『今度はお前たちの番だぞ』といわれました。しかし、憲法9条のおかげでわたしたちは戦争に行かずに済んだ。9条があって良かったというそのときの思いは今も忘れない」


「憲法9条のおかげでわたしたちは戦争に行かずに済んだ」という思いは、60年安保世代、全共闘世代共通のものだ。いや、戦後生まれのすべての世代に共通する思いだ。 http://bit.ly/1CKsCnQ (「野党は本気で選挙協力に向かえ」)

「SEALDs」がよくやっている。


外国でも紹介されているようだ。


自信をもって、自分たちの運動をやればいいんだ。


60年安保も全共闘運動も関係ない。


デモの数もそんなに意識する必要はない。


時代が違うのだから。


同じものは決してやれないし、やる必要もないんだ。


民主党の岡田克也は、ほんとうは戦争法案(安保法制)に賛成ではないかという疑念が、どうしてもわたしは払拭できない。


なぜなら岡田の本質は、対米隷属、官僚隷属の政治家だからだ。


危機になれば共産党支持が増える。


これは昔からそうだ。


だから共産党の、選挙共闘を難しくする。


ここは、志位和夫の英断で、ぜひとも選挙共闘に踏み切ってもらいたい。


社民、「生活の党〜」は応じる筈だ。


あとは民主と維新の本気度が試される。


政権交代が成ったら、共産党は連立内閣に入るべきだ。


>安倍晋三という政治家は、国民を平然と騙すことで、経団連のためだけの政治をやらかしている。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/161.html

   

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