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2015年9月17日00時06分 〜
記事 [政治・選挙・NHK192] 本日の委員会は取りやめです。が、すぐ次回が。。

本日の委員会は取りやめです。が、すぐ次回が。。













http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/896.html
記事 [政治・選挙・NHK192] <悲報>安保法案、17日深夜0時に特別委員会を開催へ!徹夜で採決となる恐れも
【悲報】安保法案、17日深夜0時に特別委員会を開催へ!徹夜で採決となる恐れも
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8025.html
2015.09.16 23:45 真実を探すブログ



☆参院特別委は未明に 委員長職権で決定
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150916/k10010237931000.html
引用: 
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の鴻池委員長は、16日夜の委員会の開会は難しいとして、17日午前0時05分から理事会を開き、0時10分から委員会を開くことを職権で決めました。
:引用終了


☆【9月16日】安保関連法案に反対する『戦争法案廃案! 国会正門前大集会』 生中継 [詳細]
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv235246715?ref=top&zroute=index


安保法案 参院特別委、与党は今夜採決の構え


安保法案 最大のヤマ場に「反対の声」各地から


深夜0時に委員会開催とか、デモ隊の活動が静かな時期を狙ってきましたね・・・(苦笑)。露骨過ぎて苦笑ですが、23時を過ぎた今でも国会前では多くの方が怒りの声を上げ続けています。
下手をすると、このまま深夜に委員会で可決という可能性もあり、今日は夜遅くまで安保法案から目が離せないです。


記事コメント


日中でさえ寝ているのに、こんな夜中でまともな審議ができるのかな?
公聴会の居眠りといい、毎度毎度国民を馬鹿にしていますね
可決してもこの不信感は容易には拭い去れません
[ 2015/09/16 23:48 ] 名無し [ 編集 ]


うむっ良い判断だ!
在日左翼が静かな時間に可決成立させよ!


米国との軍事同盟で世界平和を作ろう!
[ 2015/09/16 23:52 ] 愛国者 [ 編集 ]


シールズの正体
『ハムスター速報:SEALDs代表奥田愛基さんら中心メンバーの出身校「キリスト教愛真高校」(偏差値28)界隈のまとめが面白い
http://hamusoku.com/archives/8969622.html 』
[ 2015/09/16 23:56 ] 親米保守党 [ 編集 ]


同盟ねぇ
中東やスーダンに日本の目的がどこにあるのか理解できんな
それにアメリカと日本は主従関係だと思っていたけど賛成派はあれが同盟に見えちゃうんだね
一面にさぞ素晴らしいお花畑が映っていることでしょう
[ 2015/09/16 23:56 ] 名無し [ 編集 ]


23:56
ってことは賛成派はそれ未満の頭ってことね
[ 2015/09/16 23:57 ] 名無し [ 編集 ]


選挙でマニフェストにも乗っていない
丁寧な説明すら、ない。
アメリカ議会で、約束。
異常な政権。


http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/commitment/20141126-OYT8T50052.html
[ 2015/09/16 23:58 ] 名無し [ 編集 ]


日本ンの主権者である国民の声を無視する


安倍首相はじめ閣僚など現政府メンバーは


憲法破壊を今、まさに実行している。


内乱罪容疑で緊急避難的拘束することが必要だ!!
[ 2015/09/16 23:59 ] 名無し [ 編集 ]
一般企業でもこんな夜更けに会議なんてしないよ
既定路線だから時間帯は関係ないってことね
不誠実極まりない
[ 2015/09/17 00:00 ] 名無し [ 編集 ]


国会前 ライブ中継


http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4
 
http://www.ustream.tv/channel/iwj7
 
[ 2015/09/17 00:01 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK192] 安保法案の議決差し止めを=三重・松阪市長が提訴—東京地裁
安保法案の議決差し止めを=三重・松阪市長が提訴—東京地裁
時事通信 2015 年 9 月 16 日 19:01 JST 更新
http://jp.wsj.com/articles/JJ12703379860413483556417111515502442602603 

  安全保障関連法案は違憲だとして、三重県松阪市の山中光茂市長が16日、国会での法案の議決や公布のための閣議決定などの差し止めを求める訴訟を東京地裁に起こした。仮差し止めの申し立ても併せて行った。

 山中市長は訴状で、安保法案について憲法9条に違反し無効だと指摘。通常は議決差し止めの請求はできないが、立憲主義の根本が危機に陥っている現状では請求が認められるはずだと主張している。

 提訴後、「法案は明確に憲法違反で、議決の差し止めは権力を抑制する立憲主義にかなうと確信している」と文書でコメントした。

 同市長は、法案成立後に市民らによる集団違憲訴訟を起こす準備もしている。 

[時事通信社]



http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/898.html
記事 [政治・選挙・NHK192] <拡散>国民の目が安保採決に向いてる隙に、政府が「派遣法改正」の超スピードパブコメ募集強行!(たった3日という暴挙)
【拡散】国民の目が安保採決に向いてる隙に、政府が「派遣法改正」の超スピードパブコメ募集強行!(たった3日という暴挙)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/5960
2015/09/16 健康になるためのブログ











以下ネットの反応。












悪法をまとめて出し、国民の目が向いていないところを推し進めるという卑劣な手法が大好きな官僚たち。


パブコメは2〜3分で書けますし、無記名でもいけますので、異議がある人はガンガン提出しましょう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK192] 強行採決は単なる多数決主義で、断じて民主主義ではない! 安倍独裁政権が持ち出す「多数決」「民意」の論理を疑え!(リテラ)
             数の暴力にまかせた強行採決は徹底的に拒否すべきだ(YouTube「ANNnewsCH」より)


強行採決は単なる多数決主義で、断じて民主主義ではない! 安倍独裁政権が持ち出す「多数決」「民意」の論理を疑え!
http://lite-ra.com/2015/09/post-1495.html
2015.09.17. リテラ


 安保法制は強行採決されるのか。緊迫の夜が続いている。15日横浜で行われた公聴会で公述人のひとり、水上貴央弁護士は安保法案には憲法9条に反する重大な欠陥があると指摘。こんな状態の法案を通してしまうことは「単なる多数決主義であって、民主主義ではない」と語った。
 
 この水上氏の「多数決主義は民主主義ではない」という言葉に、ネット上では批判の声が飛び交っている。「多数決は民主主義の基本じゃないの?」「多数決じゃなかったらどうやって決めるの?」「頭大丈夫?」「馬鹿じゃねえの!」……。

 多数決で決まったことにしたがうのが民主主義。実際、そう思い込んでいる人は多い。

 安倍首相も今国会中何度も「決めるときは、決める。これが民主主義のルール」「私たちは民意で選ばれた」と、強行採決ありきの発言を繰り返してきた。

 いま強行採決をなんとか止めようと徹底抗戦するデモや野党議員を、多数決という民主主義のルールを聞き入れない駄々っこかワガママかのように受け止めている人も少なくないかもしれない。

 しかし、多数決は本当に民主主義の原則にかなっているのだろうか。本サイトでは以前、民主主義において多数決は必ずしも最良の方法ではないどころか、欠陥だらけの方法であることを指摘した。

 安倍政権が、国民を置き去りにしたまま数の論理で戦争法案を押し通そうとしているいま、再度掲載するのでご一読いただきたい。
(編集部)

***********************************

 戦後日本の国家のありようを180度転換する集団的自衛権の容認を閣議で決定し、さらに安全保障関連法案(戦争法案)を数に任せてゴリ押し可決しようとしている安倍晋三。そして、大阪都構想という何の具体性もないデタラメな計画を住民投票にかけて、大阪市民から白紙委任を引き出そうとしている橋下徹──。二人に共通しているのは「選挙に勝ち、多数決で『民意』を得た者がすべてを白紙委任され、独裁的に物事を進められる」というきわめて単純かつ一面的な、民主主義理解だ。

 実際、国民の側もそう考えている人が多いかもしれない。個人としては反対でも、多数決で決まったら従うのが民主主義のルールだ、と。

 たしかに、投票のない民主主義はない以上、民主主義を実質化するためには、何かのルールが必要だ。しかし、多数決はけっして最良の方法ではない。それどころか民主主義という観点から見れば欠陥だらけの方法だと教えてくれるのが、『多数決を疑う』(坂井豊貴/岩波新書)だ。

 では、具体的に多数決のどこが問題なのか。

 我が国の選挙制度は、国政選挙でも地方選挙でも、それぞれ選挙制度などに違いはあれど、一人一票による多数決方式が採用されている。この方式のもとでは有権者は「一番に支持する候補者」を選ぶことしかできず、二番目や三番目への支持表明はできない。仮に全有権者から二番目に支持を受けている候補者がいたとしても投票されることはなく、したがって彼・彼女が当選することも絶対にない。

 また、多数決は「票の割れ」に弱い。たとえば2000年のアメリカ大統領選では、当初ゴア優勢だったにも関わらず、途中から似たような政策を掲げる泡沫候補ネーダーが立候補したために、2人のあいだで票を食い合い、結果的に漁夫の利を得たブッシュが当選してしまった(その結果があのアフガン戦争、イラク侵攻であり、ひいては現在の「イスラム国」の隆盛につながっているのだから、多数決のもたらした影響は大きい)。

 加えて、多数決は少数の意見を切り捨ててしまうという欠点があるのは、中学校の公民の授業で習ったとおりだ。

 このように多数決は、適切に人々の意見を集約するルールとしては穴だらけだ。しかも、なぜそんな欠陥品が長らく採用されてきたかといえば、たんなる文化的な慣習からでしかないのだという。

〈もし「一人一票でルールに従い決めたから民主的だ」とでもいうのなら、形式の抜け殻だけが残り、民主的という言葉の中身は消え失せてしまうだろう。投票には儀式性が伴えども、それは単なる儀式ではない。聞きたいのは信託ではなく人々の声なのだ。〉

 だからこそ、多数決に代わる「性能のよい集約ルール」が必要だ。本書の副題は「社会選択理論とは何か」であるが、社会選択理論こそ、そうした可能性を探る学問分野である。

 本書ではいくつもの集約ルールを平易に紹介し、比較検討している。そのなかでとくに有効なものとして挙げられているのが、スロヴェニアの国政選挙やFIFAワールドカップの予選でも採用されている、ボルダルールという方式だ。

 これは、たとえば選択肢が3つあるとしたら、投票者は支持する順番に1位は3点、2位は2点、3位は1点とポイントをつけ、その総和が多い選択肢から勝利するというやり方である。

 ボルダルールでは、各選択肢を1対1で対決させたときに他のあらゆる選択肢に負ける選択肢、つまり先述の大統領選の例でいえば、ブッシュのような実質的には弱いのに、全体の多数決では勝者に見えてしまう候補者を排除できるメリットがある。

 細かく見ればボルダルールにも難点はあるのだという。だが、実は完全に合理的で民主的な集約ルールなどありえないのだ! そのことは、ノーベル賞経済学者ケネス・アローを筆頭とする論者たちが「不可能性定理」で数学的に証明しているのである。

 とはいえ、ボルダルールが多数決より圧倒的にマシであることには変わりない。ボルダルールでなくともいい。いますぐにでも公職選挙法を改正し、少しでも民意が反映される多数決以外の方法を導入すべきだ。

 ところで、本書は公職選挙法にからんで、きわめて重要な指摘をしている。

〈本来なら憲法は法律を上位から縛るものだが、公職選挙法が小選挙区制を通じて、下から第96条の実質を変えてしまっている〉

 現行の選挙制度では、小選挙区制(ないしは小選挙区寄りの区分け)の割合が大きいせいで、得票率が低くとも簡単に圧勝できてしまう。

 それをふまえると、憲法改正のための条件として衆議院と参議院のそれぞれで3分の2以上の賛成が必要だとしている憲法96条の縛りは「見かけ以上に弱い」。実際、自民党は直近の国政選挙で衆議院、参議院ともに半数以下の支持だったのも関わらず、それぞれ約76%、約54%の議席を獲得してしまった。

 憲法改正に必要なハードルは実質的には3分の2ではなく、せいぜいが半数以下で十分なのだ。このように法の抜け穴を利用して自分に都合のいいようにコトをすすめるのを脱法行為、もしくは詐欺というのではないか?

 人民主権を唱え、民主主義思想の礎を築いたルソーは、自由や権利が侵害される場合には多数決を適用してはならないとした。そして、それを実現する仕組みとして、たとえば多数派が少数派を抑圧する法律をつくらないよう、上位の憲法が禁止する立憲主義が生まれた。だから憲法が単なる多数決で簡単に改正されるなどあってはならないのだ。

 ちなみに民主制を徹底的に考えぬいたルソーにとって主権とは立法権に他ならず、そうした立法権を一部の代議士だけが独占する代表制民主制は原理的に否定されている。本サイトの過去記事でも紹介されているが、ルソーによれば代表制民主制は奴隷制と同じである。

 本書の著者もそんなルソーに依拠し、たんなる形式主義が民主制にすり替えられた現状に憤りをぶつけている。

〈現実には主権者は、立法にも執行にもほとんどまったく関われない。しかし先ほどの形式の確保(引用者註:主権者である国民が国会議員を選出し、国会議員が法を定め、内閣の一員がそれを行政処分によって執行すること)を民主制の成立と錯視すると、現行制度は「民主的」と目に映ることになる。人々が声をあげたとしても、すでに制度を民主的だと思い込んでいる者は、そのような声をノイズとしてしか受け付けないだろう。〉

 結局のところ、たんなる多数決の結果を笠に着た「民主制」なぞペテンでしかない。著者はさらにペテンに加担する者がいかにも言いそうなことにたいして痛快な批判を浴びせる。

〈「政治に文句があるなら自分が選挙して立候補して勝て」といった物の言い方がある。何を根拠としているか不明だが、それを口にする者の頭のなかでは、それが「ゲームのルール」なのだろう。だが、わざわざ政治家にならねば文句を言えないルールのゲームは、あまりにプレイの費用が高いもので、それは事実上「黙っていろ」というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みはまったくもって民主的でない。〉

 私たちには“クソゲー”をプレイしない権利がある。一票の格差とか投票率についてグチグチ言うのも結構。だが、真の民主主義は選挙=多数決がひからびたクソだという認識をもつところからしか始まらない。


(松本 滋)



http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK192] 自民、公明、安保法制賛成の議員よ、次の選挙、勝てると思うな!君等の様々(含む金、女性等)な記録は落選候補議員として一生
ネットに残る。













http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/901.html
記事 [政治・選挙・NHK192] 新安保法案は成立し得ない。可決の瞬間に日本の行政府と立法府の合法性・正統性が消滅する。
みなさん、憲法は法の番人で三権の頂点となる国家の柱だと公民で習ったであろう。

ちなみに日本は議院内閣制だから、実際、立法と行政の意思は内閣によって統一されている。

しかし、ちょこざいで、傲慢な行政府と立法府の代表である内閣の正当性と正統性は違憲立法を議決したとたんに消滅する。

(もし内閣と国の行政機関が逆らったら、通常の国家なら、その内閣と官僚は議員特権を超えて、超法規的に逮捕ということになろう。それができない日本は、司法が行政べったりで、逮捕状も発行できないからほぼ不可能だ。実は市民も現行犯とかへの私人としての逮捕権はあるのだが。)

それでアナーキーが発生するのではなくて、憲法の下に司法と都道府県と市町村と憲法と安倍安保法案以外の法を全て遵守する国民が残るという制度構成へ移行するわけだ。簡単言えば省庁を中心とする行政単位としての国と国会が無効となる。

よって、知事会を臨時の最高、行政決定組織(臨時行政府内閣)とする。また、都道府県議会の連合組織を立法機関とする。

そして、都道府県と市町村の選挙委員会が早急に新しい国会のための選挙を行ない立法府と行政府を作り直す。その際、安倍内閣の違憲立法を補佐したということで、官庁と独立行政法人等の国と官庁のぶら下がりの公的機関は全部廃止して、業務を一時的(旧機関委任事務は恒久的)に都道府県に移管する。

自衛隊は防衛省を廃止して、統合幕僚監部はそのまま知事会の指揮下に入る。警察も警察庁と国家公安委員会を廃止して、かつてのように警視庁と道府県警は知事の指揮下に入る。

これで、とりあえずは日本の行政・立法・司法は立派に安泰に機能する。

次は立憲性を再確立する必要がある。

残念なことに日本には憲法裁判所がない。

日本の司法は違憲審査に何年も時間がかかるし、また、国家の事項には口を挟まない統治行為論なんて、行政と立法を暴走させるインチキ理論を奉っている。

今までは内閣法制局が歯止めと成ってきたが、現内閣はその制度的脆弱性につけこんだ。上からのクーデターと言われるゆえんだ。

従って、迅速に違憲審査を行なう憲法裁判所を設置すべきだ。
(野党は今国会で憲法裁判所を創設立法を提出すべきだった。)
wikiを参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/憲法裁判所

皆さんもお分かりだろうが、大統領制の米や不文憲法のイギリスを下手にまねした日本の立憲制において、最高裁による違憲審査制と統治行為論による制度の欠陥が今回の解釈改憲の大騒動に繋がったわけだ。

いかにも空気支配の日本らしい事件だ。戦後70年間、それに気がつかなかったのも、のほほんとして空気支配の賜物だ。戦争の記憶が薄れてまた、勇ましいことを言い出したのもまた、空気の民たる日本教徒たればこそだ。

以上の提案がつゆも実行される動きもなく、新安保法案成立後も現政権がつづくとしたら、それは立憲制ではなく、かぎりなく、独裁制に近い無法政府による支配を日本人が認めたと言うことだ。

それは近代民主制に最も必要な理性を持った市民がこの列島には半分もいなかったということの証明ともなる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK192] まるで「天安門」、阿鼻叫喚の国会前―安保法制反対デモを警察側が過剰警備で弾圧、一部参加者の逮捕も | 志葉玲
志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)
まるで「天安門」、阿鼻叫喚の国会前―安保法制反対デモを警察側が過剰警備で弾圧、一部参加者の逮捕も
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150917-00049590/
2015年9月17日 1時23分

16日の国会前。異常な数の警官がデモ参加者をぎゅうぎゅう詰めに。撮影:志葉玲



 「どけ!どけ!」一際大きな怒号があがったかと思うと、デモ参加者を抱えた警察官らがすごい勢いで突っ込んでくる。危うく、突き飛ばされ、カメラを落とすところだった。緊迫する国会情勢を反映してか、16日の国会前の警備状況は異常な状況。取材していた筆者の頭には「天安門」という言葉がよぎった。

 筆者はここ数日、毎日国会前を取材しているが、16日の警察の警備体制は明らかにいつもと異なっていた。「カマボコ」と言われるバスのような大型護送車で文字通り壁を作り、抗議する人々を歩道に押し込めた。「カマボコ」と歩道の間に若干、通り道は確保されていたが、すぐにいっぱいとなり、人々はぎゅうぎゅう詰めにされ、気分を悪くする人々が続出。大多数のデモ参加者はそれでも理性的に抗議活動を続けていたものの、一部の参加者らが警察官らと押し合いになり、筆者が見ている前だけで数人が逮捕された(一部報道では「13人逮捕」)。こうした騒乱もあって、学生団体SEALDsも一時的に抗議のスピーチやコールを中断せざる得なくなった(その後、再開)。これに先立ち、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」の高田健さんは、マイクを握り「警察側は、ことあるごとに『事故が起きないよう規制している』と主張するが、こんな警備体制では参加者の安全はとても確保されない。警察は過剰警備をやめるべきだ!」と批難していたが、警察側の圧力はどんどん増していったのであった。

デモ参加者を拘束する警察関係者ら



 地下鉄の出口を塞ぎ、人々が将棋倒しになりそうになるなど、先月30日の国会包囲大規模デモでも、警察側の過剰警備に対し、同日のデモを主催した総がかり行動は「人命軽視」と強く批判、申し入れをおこなっていたが、それ以後、むしろ過剰警備はどんどん強化されていると言える。とりわけ、16日は、政府与党が一方的に審議を打ち切ると宣言した時点で抗議活動に数万人規模の参加者が集まることは予想できたはず(実際、総がかり行動の中途発表で約3万人が集まったとされる)。先月30日や今月14日、安保法制に抗議する人々が国会前に溢れかえる空撮写真は、マスコミでも大きく報道され、安保法制の成立を急ぐ安倍政権への反発の大きさを、あらためて印象づけた。現場の警官に聞くと、「今日(16日)は始めから抗議者達を溢れさせない方針だった」と言う。先月30日、今月14日の再来を防ぐため、安倍政権が警察庁に圧力をかけたのではないか、と勘繰りたくなる程の厳戒態勢だった。



 デモを行うということは、憲法21条などに保障された言論表現の自由を妨げ、人々の身の安全まで危機にさらすような過剰警備が、一体誰のために行われたのか。明日以降も国会前で連日抗議が予定されているが、警察側は、ともかく人々の安全や表現の自由を最大限考慮すべきであるし、この間の過剰警備の問題は国会でも追及されるべきだろう。

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/903.html
記事 [政治・選挙・NHK192] 今日の1枚  江戸末期 坂本龍馬や高杉晋作など 20代の青年の力で次の時代を開いた。 ひょっとすると 日本の新時代を開く
今日の1枚  江戸末期 坂本龍馬や高杉晋作など 20代の青年の力で次の時代を開いた。 ひょっとすると 日本の新時代を開く力がこの中にあるのかもしれない。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1565.html
2015.09.17  リュウマの独り言




             ◇












安保法案 今日も国会前で、反対集会開始


安保法案廃案を、国会前で抗議デモ Japan: protest over controversial security bills

2015/09/16 に公開
国会議事堂前で15日、参議院で審議中の安全保障関連法案に反対する集会が行われ、プラカードなどを手にした人たちが集まった。反対派は、安保法案が成立すれば70年の平和主義を損ない、第2次世界大戦(World War II)以来初めて自衛隊が海外で戦闘を行うことになるかもしれない、と主張している。(c)AFP



http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK192] 萩生田氏の発言は「無知と傲慢」=韓国当局者:UN事務総長抗日式典出席批判問題:あじゃこじゃ言う必要のない問題

※関連投稿

「首相「極めて残念だ」 国連総長の抗日式典出席:潘基文事務総長の返答 安倍首相、分かったか?」
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/711.html

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記事入力 : 2015/09/16 20:56
萩生田氏の発言は「無知と傲慢」=韓国当局者[朝鮮日報]

【ソウル聯合ニュース】韓国政府当局者は16日、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が中国の抗日戦争勝利70年記念行事に出席したことを自民党総裁特別補佐の萩生田光一氏が批判した発言について、「日本の政党関係者の不適切な発言に政府がいちいち対応する価値はない」と述べた。

 その上で、総裁特別補佐という立場の人が国連安全保障理事会と総会を経て、日本を含む国連加盟国が全会一致で選出した国連事務総長に対し、韓国と関連させてあれこれ言うのは「無知と傲慢(ごうまん)の至り」と批判した。

 萩生田氏は14日の日本のテレビ番組で、潘氏が中国の記念行事に出席したことを批判した上で、潘氏の出身国である韓国についても「国連の事務総長を担えるだけの国ではなかったということを国際社会が見抜いたのではないか」と述べた。

聯合ニュース

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/09/16/2015091603773.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK192] [国民の声]水上弁護士「公聴会が単なるセレモニーで茶番であるならば、私はあえて申し上げるべき意見を持ち合わせておりません
健康になるためのブログ
【国民の声】水上弁護士「公聴会が単なるセレモニーで茶番であるならば、私はあえて申し上げるべき意見を持ち合わせておりません」
http://健康法.jp/archives/6001




【水上貴央】 国会 平和安全 横浜地方公聴会 2015年9月16日


以下ネットの反応。







参院議長が、公述人に、国会運営に関して非常に辛辣な苦言を呈される超異常事態。

鴻池議長は歴史に残るな〜。

「国会は必要ない」とも言われてますな〜。

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/906.html
記事 [政治・選挙・NHK192] 9.16 安保法案反対の声:国会前・横浜・名古屋・京都・札幌・福岡(報ステ・NEWS23・NHK)
9.16 安保法案反対の声:国会前・横浜・京都・札幌・福岡(報道ステーション)
https://www.youtube.com/watch?v=4am-OWqkABU


「私達のこういう戸惑いとか、それを置き去りにして
どんどんどんどん進んじゃうのは違うかなと思うんで」


「本当に日本の岐路ですからね、黙っていられない
主権者の声を聞こうとしないっていう
この政治はもう許し難いですね」


「今日強行採決されると困るから今日は来ました
見守るというか止めたいという気持ちで来ました」


(元自衛官 井筒高雄氏)
「自衛隊員は専守防衛では命を差し出すけれども
全然日本と関係ないアメリカの戦争に巻き込まれるために
自衛隊員になった隊員は一人もいないわけですから
犬死にしたくないというのが自衛官のたたき上げ、
あるいはその家族の想いだと思います」


京都
「これだけの民意を聞かないっていうことが信じられない」


札幌
「絶対この法案を通すわけにはいかないと思って
絶対今日来ようと思って来ました」


福岡
「国会の前の人達って、自分そこに行けなくて申し訳ないんですけど
できる所でできることをやるしかない」


9.16 安保法案反対の声:国会前・横浜・名古屋・京都・広島(NEWS23)
https://www.youtube.com/watch?v=5wJt62kl3Oc


9.16 安保法案反対の声:国会前・横浜(NHK)
https://www.youtube.com/watch?v=Wyhiw59G684


「審議が尽くされてないと思います


「公聴会、今日やったと思うんですけど、
それで国民の意見を聞いたという形だけで採決するのはとんでもない間違い」


「内容が滅茶苦茶な状態で無理矢理通そうとしていること自体が許せない
反対の声を上げないと大人として親として下の世代に申し訳が立たない」


「戦争反対、こういう立憲主義を否定するやり方に反対する
っていう声を止めてしまったら終わりだと思うから来ました」

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 政治・選挙・NHK193を起動しました
政治・選挙・NHK193を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK192] 政治・選挙・NHK193を起動しました
政治・選挙・NHK193を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/908.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 戦争法案の強行採決は絶対にさせない!〜国会の内と外で敢然とたたかう 「国民の声無視!」 過剰警備で13人逮捕の暴挙!
戦争法案の強行採決は絶対にさせない!〜国会の内と外で敢然とたたかう
http://www.labornetjp.org/news/2015/0916shasin
2015-09-17 01:35:28 レイバーネット日本



 9月16日夜、戦争法案の委員会強行採決を前に、国会内では反対派議員が体を張って阻止行動。それに呼応して国会正門前には、3万5千人の人々が集まり激しい抗議の声を上げた。この日も警察は20台以上のカマボコ車と二重の鉄柵で参加者をブロックした。しかし、膨れあがる群衆の力が圧倒し、午後7時には2車線が決壊した。大学自治会の旗や労働組合の旗も目立った。雨が降りしきる中、「安倍はやめろ!」のコールが続いた。辻元清美議員らが何度も情勢報告に来た。午後10時の報告。「女性議員たちはハチマキを締め、委員長室前をバリケードで封鎖してたたかっています。まだ委員会は開かれていません!」。ウオーと歓声が上がった。17日も午前9時から国会前行動が行われる。(M)


→動画(5分半)
「戦争法案」強行採決絶対反対!9.16 国会前行動


↓20台以上のカマボコ車がブロックしていた



↓二重の警備。しかし結局この部分が解放された




↓突破して車道を歩く人たち



↓あっというまに2車線の車道が埋まる



↓「安倍やめろ!」のコールは止まず






↓警察との押し合いで何人かが逮捕された



↓こんな人も



↓辻元議員が国会報告



↓雨が激しくなったがみんな頑張る




             ◇


「国民の声無視している」 雨の中、国会前で市民が訴え
http://www.asahi.com/articles/ASH9J5TRKH9JUTIL03W.html?iref=comtop_6_03
2015年9月17日01時12分 朝日新聞



安保関連法案の採決強行に反対し、抗議の声を上げる人たち=16日午後6時34分、国会前、関田航撮影



安保関連法案の採決強行に反対し、歩道から車道にあふれ抗議の声を上げる人たち=16日午後6時54分、国会前、関田航撮影



安保関連法案の採決強行に反対し、多くの人たちが集まった=16日午後6時33分、国会前、関田航撮影



国会前には多くの人が集まり、安保関連法案の採決強行の阻止を訴えた=16日午後7時17分、時津剛撮影



国会前には多くの人が集まり、安保関連法案の採決強行の阻止を訴えた=16日午後7時26分、時津剛撮影



安保関連法案の採決強行に反対し、多くの警察官に囲まれながら抗議の声を上げる人たち=16日午後7時35分、国会前、関田航撮影



安保関連法案の採決強行に反対し、メッセージを掲げながらながら抗議の声を上げる人たち=16日午後7時59分、国会前、関田航撮影



強い雨の中、警備の警官隊に押し戻されながら、安保関連法案の採決強行に反対する人たち=16日午後9時44分、国会前、時津剛撮影



安保関連法案の抗議集会に多くの警察官が警備にあたり、参加者ともみ合う場面もあった=16日午後10時10分、国会前、関田航撮影



安保関連法案の抗議集会には多くの警察官が警備にあたった=16日午後9時17分、国会前、関田航撮影



安保関連法案の抗議集会は深夜まで続き、若者たちは「強行採決絶対やめろ」などと声を上げ続けた=17日午前0時25分、国会前、関田航撮影



深夜まで続いた安保関連法案の抗議集会で、「強行やめろ」などと声を上げる学生団体「SEALDs」の奥田愛基さんら=16日午後11時27分、国会前、関田航撮影


 採決に向けた大詰めの委員会質疑が迫る国会前に、深夜まで多くの市民が集まり、抗議の声をあげた。閣議決定から4カ月。この間、違憲性が問われ続けた安全保障関連法案をめぐり、与野党の溝は埋まらぬまま。議論は尽くされたのか。市民は口々に訴えた。


 16日深夜、参院は委員会開催をめぐって怒号が飛び交った。「廃案だ!」と野党議員が訴えれば、「実力行使、恥ずかしくないのか」と与党議員。委員会室につながる赤じゅうたんは議員と衛視、報道陣ですしづめ状態になった。


 参議院別館ロビーでは、特別委の傍聴を予定する人たちが待機した。都内の大学生、田中美知生さん(23)は「自分たちの時代に起きていることを間近で見て肌で知りたいと思って来た」。キャンセル待ちの傍聴券を握りしめ、「議論がかみ合わないまま採決するのはまずい」。


 田中さんと一緒にいた友人の大学生、菅谷仁志さん(22)は、傍聴券を手に入れられなかった。大学で政治や政策について学び、審議の進め方に疑問を抱く。「自分と反対の意見や、少数者の意見を採り入れるのが民主主義のはず」と話した。


 千葉県松戸市から傍聴に来た無職男性(63)は「法案を何としても通したくないと思い、いてもたってもいられず来た」。政府・与党の発言に憤る。法案を「違憲」と指摘した憲法学者に対し「学者は字面に拘泥する」と言った与党議員。中東・ホルムズ海峡の機雷除去についての答弁も揺れた。男性は言う。「政権そのものも法案自体も欺瞞(ぎまん)に満ちている」


■怒号、サイレン…公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕13人


 法案の採決に反対する人たちは16日夜も東京・永田町の国会前に集まった。主催者発表で参加者は約3万5千人。歩道は身動きできないほどに混雑。土砂降りの雨の中、ずぶぬれになった市民たちが声を上げた。その一部は午前1時を過ぎても「廃案、廃案」「強行やめろ」とコールを続けた。


 議事堂正面の車道両側には、夕方から機動隊の車両が何十台も並ぶ厳戒態勢。参加者が車道にあふれ出ないように、二重の鉄柵が張り巡らされ、警察官が七重八重に人垣をつくった。「開けろ」「市民を守れ」「危ない」――。怒号、鳴り響く警察車両のサイレン。警官と参加者がもみ合いになる場面もあった。警視庁によると、国会周辺では、抗議活動にからみ、公務執行妨害の疑いで13人が現行犯逮捕されたという。


 千葉県習志野市の高校1年、佐藤晴佳さん(16)は制服を着て参加した。抗議活動の様子を携帯電話で撮影。「歴史に残る瞬間を、自分の目で見ておきたい」と放課後、親に置き手紙を残して来た。


 8月に高校生が主催したデモに初めて参加。LINEで友人に写真を送ると、「すごいね」「デモは周りの人に迷惑だよ」と様々な反応だった。2年後に選挙権を持つ。「法案が成立すれば、時の政府の解釈で武力が使えるようになる。ちゃんと政府を監視し続ける」と話した。


 東京都文京区の会社員戸田裕美さん(42)は、歩道で7歳の双子の娘と「9条壊すな」と書かれたプラカードを掲げた。法案が採決されるかもしれない節目に、反対の声を上げる人たちの姿を娘に見て欲しいと思ったからだ。何より不信感を持つのは、政府の姿勢だ。「国民の声を無視しているとしか思えない」


 一方で、抗議活動を冷ややかに見る人もいた。会社の同僚たちと皇居の周りをジョギングしていた港区の会社員男性(32)は「自分の身に危険が及ぶのなら参加するけど」。通りの向こうの抗議活動をちらっと見て、走り去った。


 抗議活動のために設けられたステージ周辺では、休憩を繰り返しながら続く参院特別委理事会の様子が、スピーチに立つ主催者側や国会議員から報告されていた。学生団体「SEALDs」の奥田愛基さん(23)は「なんか採決しようとしていますけど、どこみて政治やってるんですか。おかしいですよ。国会にいる政治家のみなさん、俺たちずっと見てますよ」と訴えた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 強行採決は単なる多数決主義で、断じて民主主義ではない! 安倍独裁政権が持ち出す「多数決」「民意」の論理を疑え![リテラ]
強行採決は単なる多数決主義で、断じて民主主義ではない! 安倍独裁政権が持ち出す「多数決」「民意」の論理を疑え!
http://lite-ra.com/2015/09/post-1495.html

 安保法制は強行採決されるのか。緊迫の夜が続いている。15日横浜で行われた公聴会で公述人のひとり、水上貴央弁護士は安保法案には憲法9条に反する重大な欠陥があると指摘。こんな状態の法案を通してしまうことは「単なる多数決主義であって、民主主義ではない」と語った。
 
 この水上氏の「多数決主義は民主主義ではない」という言葉に、ネット上では批判の声が飛び交っている。「多数決は民主主義の基本じゃないの?」「多数決じゃなかったらどうやって決めるの?」「頭大丈夫?」「馬鹿じゃねえの!」……。
 多数決で決まったことにしたがうのが民主主義。実際、そう思い込んでいる人は多い。
 安倍首相も今国会中何度も「決めるときは、決める。これが民主主義のルール」「私たちは民意で選ばれた」と、強行採決ありきの発言を繰り返してきた。
 いま強行採決をなんとか止めようと徹底抗戦するデモや野党議員を、多数決という民主主義のルールを聞き入れない駄々っこかワガママかのように受け止めている人も少なくないかもしれない。
 しかし、多数決は本当に民主主義の原則にかなっているのだろうか。本サイトでは以前、民主主義において多数決は必ずしも最良の方法ではないどころか、欠陥だらけの方法であることを指摘した。
 安倍政権が、国民を置き去りにしたまま数の論理で戦争法案を押し通そうとしているいま、再度掲載するのでご一読いただきたい。
(編集部)

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 戦後日本の国家のありようを180度転換する集団的自衛権の容認を閣議で決定し、さらに安全保障関連法案(戦争法案)を数に任せてゴリ押し可決しようとしている安倍晋三。そして、大阪都構想という何の具体性もないデタラメな計画を住民投票にかけて、大阪市民から白紙委任を引き出そうとしている橋下徹──。二人に共通しているのは「選挙に勝ち、多数決で『民意』を得た者がすべてを白紙委任され、独裁的に物事を進められる」というきわめて単純かつ一面的な、民主主義理解だ。
 実際、国民の側もそう考えている人が多いかもしれない。個人としては反対でも、多数決で決まったら従うのが民主主義のルールだ、と。

 たしかに、投票のない民主主義はない以上、民主主義を実質化するためには、何かのルールが必要だ。しかし、多数決はけっして最良の方法ではない。それどころか民主主義という観点から見れば欠陥だらけの方法だと教えてくれるのが、『多数決を疑う』(坂井豊貴/岩波新書)だ。
 では、具体的に多数決のどこが問題なのか。
 我が国の選挙制度は、国政選挙でも地方選挙でも、それぞれ選挙制度などに違いはあれど、一人一票による多数決方式が採用されている。この方式のもとでは有権者は「一番に支持する候補者」を選ぶことしかできず、二番目や三番目への支持表明はできない。仮に全有権者から二番目に支持を受けている候補者がいたとしても投票されることはなく、したがって彼・彼女が当選することも絶対にない。
 また、多数決は「票の割れ」に弱い。たとえば2000年のアメリカ大統領選では、当初ゴア優勢だったにも関わらず、途中から似たような政策を掲げる泡沫候補ネーダーが立候補したために、2人のあいだで票を食い合い、結果的に漁夫の利を得たブッシュが当選してしまった(その結果があのアフガン戦争、イラク侵攻であり、ひいては現在の「イスラム国」の隆盛につながっているのだから、多数決のもたらした影響は大きい)。
 加えて、多数決は少数の意見を切り捨ててしまうという欠点があるのは、中学校の公民の授業で習ったとおりだ。
 このように多数決は、適切に人々の意見を集約するルールとしては穴だらけだ。しかも、なぜそんな欠陥品が長らく採用されてきたかといえば、たんなる文化的な慣習からでしかないのだという。
〈もし「一人一票でルールに従い決めたから民主的だ」とでもいうのなら、形式の抜け殻だけが残り、民主的という言葉の中身は消え失せてしまうだろう。投票には儀式性が伴えども、それは単なる儀式ではない。聞きたいのは信託ではなく人々の声なのだ。〉
 だからこそ、多数決に代わる「性能のよい集約ルール」が必要だ。本書の副題は「社会選択理論とは何か」であるが、社会選択理論こそ、そうした可能性を探る学問分野である。

 本書ではいくつもの集約ルールを平易に紹介し、比較検討している。そのなかでとくに有効なものとして挙げられているのが、スロヴェニアの国政選挙やFIFAワールドカップの予選でも採用されている、ボルダルールという方式だ。
 これは、たとえば選択肢が3つあるとしたら、投票者は支持する順番に1位は3点、2位は2点、3位は1点とポイントをつけ、その総和が多い選択肢から勝利するというやり方である。
 ボルダルールでは、各選択肢を1対1で対決させたときに他のあらゆる選択肢に負ける選択肢、つまり先述の大統領選の例でいえば、ブッシュのような実質的には弱いのに、全体の多数決では勝者に見えてしまう候補者を排除できるメリットがある。
 細かく見ればボルダルールにも難点はあるのだという。だが、実は完全に合理的で民主的な集約ルールなどありえないのだ! そのことは、ノーベル賞経済学者ケネス・アローを筆頭とする論者たちが「不可能性定理」で数学的に証明しているのである。
 とはいえ、ボルダルールが多数決より圧倒的にマシであることには変わりない。ボルダルールでなくともいい。いますぐにでも公職選挙法を改正し、少しでも民意が反映される多数決以外の方法を導入すべきだ。
 ところで、本書は公職選挙法にからんで、きわめて重要な指摘をしている。
〈本来なら憲法は法律を上位から縛るものだが、公職選挙法が小選挙区制を通じて、下から第96条の実質を変えてしまっている〉
 現行の選挙制度では、小選挙区制(ないしは小選挙区寄りの区分け)の割合が大きいせいで、得票率が低くとも簡単に圧勝できてしまう。
 それをふまえると、憲法改正のための条件として衆議院と参議院のそれぞれで3分の2以上の賛成が必要だとしている憲法96条の縛りは「見かけ以上に弱い」。実際、自民党は直近の国政選挙で衆議院、参議院ともに半数以下の支持だったのも関わらず、それぞれ約76%、約54%の議席を獲得してしまった。
 憲法改正に必要なハードルは実質的には3分の2ではなく、せいぜいが半数以下で十分なのだ。このように法の抜け穴を利用して自分に都合のいいようにコトをすすめるのを脱法行為、もしくは詐欺というのではないか?

 人民主権を唱え、民主主義思想の礎を築いたルソーは、自由や権利が侵害される場合には多数決を適用してはならないとした。そして、それを実現する仕組みとして、たとえば多数派が少数派を抑圧する法律をつくらないよう、上位の憲法が禁止する立憲主義が生まれた。だから憲法が単なる多数決で簡単に改正されるなどあってはならないのだ。
 ちなみに民主制を徹底的に考えぬいたルソーにとって主権とは立法権に他ならず、そうした立法権を一部の代議士だけが独占する代表制民主制は原理的に否定されている。本サイトの過去記事でも紹介されているが、ルソーによれば代表制民主制は奴隷制と同じである。
 本書の著者もそんなルソーに依拠し、たんなる形式主義が民主制にすり替えられた現状に憤りをぶつけている。
〈現実には主権者は、立法にも執行にもほとんどまったく関われない。しかし先ほどの形式の確保(引用者註:主権者である国民が国会議員を選出し、国会議員が法を定め、内閣の一員がそれを行政処分によって執行すること)を民主制の成立と錯視すると、現行制度は「民主的」と目に映ることになる。人々が声をあげたとしても、すでに制度を民主的だと思い込んでいる者は、そのような声をノイズとしてしか受け付けないだろう。〉
 結局のところ、たんなる多数決の結果を笠に着た「民主制」なぞペテンでしかない。著者はさらにペテンに加担する者がいかにも言いそうなことにたいして痛快な批判を浴びせる。
〈「政治に文句があるなら自分が選挙して立候補して勝て」といった物の言い方がある。何を根拠としているか不明だが、それを口にする者の頭のなかでは、それが「ゲームのルール」なのだろう。だが、わざわざ政治家にならねば文句を言えないルールのゲームは、あまりにプレイの費用が高いもので、それは事実上「黙っていろ」というようなものだ。人々に沈黙を求める仕組みはまったくもって民主的でない。〉
 私たちには“クソゲー”をプレイしない権利がある。一票の格差とか投票率についてグチグチ言うのも結構。だが、真の民主主義は選挙=多数決がひからびたクソだという認識をもつところからしか始まらない。

(松本 滋)

[リテラ 2015/9/17]
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 「安倍的な男の人や政治家」にNO、女性文筆家が政権を痛烈批判(週刊女性PRIME)

「安倍的な男の人や政治家」にNO、女性文筆家が政権を痛烈批判
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00018397-jprime-life
週刊女性PRIME 9月17日(木)5時0分配信


 戦争に巻き込まれるのではないかという国民の不安が増幅する中、政府与党は安保関連法案を今週中にも参院で強行採決する構え。衆院に続き、またも数の力で異論をねじふせようというのだから乱暴きわまりない。いっこうに聞く耳を持とうとしないリーダーに女性たちの怒りが爆発。法案反対を貫く文筆家で『ラブピースクラブ』代表の北原みのりさんに怒りの声を聞いた─。

■平気でウソをついて女性を利用する安倍政治の集大成こそ安保法案!

「経済がよければOKとか、強い政治家やリーダーに方向を決めてほしいとか、どうせ意見を出しても通らないとか……。いろんなことの集大成がここへ来て、安保法案という国の形を変える法律として出てきたのだと思います」

 文筆家の北原みのりさんは、安保法案の背景にあるものをこう分析してみせる。3・11の後、日本を覆う不安やあきらめ─。それが安倍政治を生んだのではないかと話す。

「こういうふうに暮らしたいと考えれば考えるほど、現実には理不尽でおかしなことがいっぱい出てくる。やがて考えるのをやめよう、強いリーダーの言うことを聞いていればいいやと思うようになっていく。人は不安が高まるとパニックに陥りやすいけれど、自分で考えないようにしちゃうのって、すでに集団的なパニックに陥っている状態だと思うんです。負け組に落ちてしまうかもしれないという不安を抱えている人ほど、攻撃に転じやすい。だから強いものに同化したがって、安保法案反対デモの参加者やSEALDsを冷笑したりする」

 そうした態度は、首相自身にも透けて見える。

「友達から聞いて名言だなと思ったのが“安倍晋三だけが安倍じゃない”という言葉。すごい、まさにそうだって。人の話を聞かない。平気でウソをつく。弱いくせに強がり、強いものにはひれ伏す。教養がない。人の痛みがわからない。強く言い切ることで何かを主張した気になっていて、安保反対、原発反対と言う人には、じゃあ対案出せよと言い捨てる。人を追いつめることで自分を優位に立たせて、対等に話し合いができない……。それって社会のいろんな場面で感じることで、”安倍的な”男の人や政治家は、少しも珍しくない」

 そんなオジサン政治が“女性の活躍”をぶち上げる。

「戦後もっとも過激に右寄りな安倍政権が、戦後もっとも声高に女性政策を訴えている。安倍さんが言う“女性活用”“輝く”はずいぶんナメた言葉遣いだし、子どもを産め、対等になりたければ働けと言わんばかり。どこかで女の人を使いにくいと思っていて、世の中の流れとしては使ったほうが理解はあるように見えるから使うんだけど、でも自分にかみつく女はムカつく。女を輝かせるのは俺、黙らせるのも俺。コントロールできると思っているんですよね。安倍さんの手足になって働き、刃向かわない女性議員だけを周りに置いて、慰安婦問題や女を叩くときは女性議員に言わせる。すごく卑怯で安倍的だと思います」

 強いリーダーを求める国民と、それを演じ続ける安倍首相の結託。だが絶望はしていない。12万人が抗議した国会前デモに、そこへ集まった私たちの意志に希望を見いだす。

「国民の命がかかっていることだから、これで収まるはずがない。沖縄の人たちの怒りもすごいことになっているし、原発の再稼働で絶望感も深まっているし、許せないという思いも高まっている。安倍化していく日本であっても、声を上げ続けて安保法案を廃案にできるんじゃないか。そんな希望が私たちの声にはあると思うんです」


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 野党、安保法案に「あらゆる手段」で抵抗 “牛歩戦術”行使も[ZAKZAK(夕刊フジ)]
野党、安保法案に「あらゆる手段」で抵抗 “牛歩戦術”行使も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150916/plt1509161203003-n1.htm

 安保法案に反対する民主党などの野党は、成立阻止に向けて「あらゆる手段」(民主党幹部)を講じる構えだ。国会前などに集まる反対派の声が頼みだが、パフォーマンス重視の抵抗戦術を展開すれば、世論の離反を招く可能性もありそうだ。

 民主党などは、成立阻止に向けて内閣不信任案のほか、参院側で閣僚や委員長らへの問責決議案、解任決議案を連発することを検討。通常、決議案1本の処理には3時間程度必要で、与党の「18日までの成立」という計画の妨害を狙う。

 さらに、決議案審議の際に長い演説をして議事進行を遅らせる「フィリバスター」戦術(=牛舌戦術)も模索する。ある野党幹部は「長演説で引き延ばして、ニュース番組の生中継で強行採決の場面が放送されるようにしたい」と明かす。

 決議案採決で、本会議場内を極端にゆっくり歩く「牛歩戦術」行使も検討しているが、「すごく評判が悪いイメージが残っている」(民主党の枝野幸男幹事長)との見方も。1992年の「PKO国会」で牛歩を行った旧社会党は直後の参院選で敗北しているため、実行するかは不透明だ。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/9/16]
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK193] これで落選は確定か?強行採決を行う売国議員の運命は(カレイドスコープ)
これで落選は確定か?強行採決を行う売国議員の運命は
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3815.html
2015.09.17 カレイドスコープ


最後になって、国民の命がかかっている重要な法案を強行採決する側に回り、まるで自分が支配者になったと勘違いしているような松田公太君の議員としての将来は、これで本当になくなった。


「お前は絶対落とす!」・・・皆さんは、その言葉を忘れず・・・



批判する人は二言目には「お前は絶対落とす」と言います。是非、皆さんにはその言葉を忘れず、次の選挙にもその次の選挙にも、友人や親戚にも声をかけ、一人でも多く引きつれて、選挙に行って頂きたいと思います。民主主義の為に投票率を1%でも2%でもあげて下さい。

立憲主義を否定し、民主主義を破壊し、国会を冒涜し、有権者を睥睨するかのようなもの言いをする松田公太君ご本人が、このようにおっしゃっているのであるから、彼に多少の関心でもある有権者の方々は、彼の望み通りにして差し上げたらいいでしょう。


私は、こんな大嘘つきの低能議員になど興味はないので感知しませんが、公太君の言う、この民主主義とやらに惹かれたので、少し書いておきたいと思います。


人権擁護法案を自民党から引き継いだ民主党の野田内閣。
在日勢力が拡大すると同時に、言論封鎖のための法案であることに気がついた有権者が、絶対に選挙で落とさなければ、と取った行動は、電子メールでは、議員秘書などによって、そのまま廃棄されてしまうので、FAXや電話での直接的な抗議でした。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1644.html

アメリカの有権者が、悪徳議員を引きずり落とす方法が、このFAX&電話攻勢です。ついこの間、オバマに議会がTPP妥結権を専権的に与えるファストトラックを承認しないよう、有権者が抗議した方法もこのFAX&電話攻勢でした。


公太君が言うように、「絶対に落とす!」と言ったか、書いたのかは分かりませんが、「次の選挙で票を入れない」というのは有権者の当然の権利であり、抗議の一つかたちです。


また、違法で不正な行為を働く議員に対して抗議するのは、法治国家では国民の義務でもあるのです。


つまり、公太君は、「やってしまったようだ」ということですね。残念ながら、次の選挙では確実に有権者に落とされるでしょう。


第一、公太君のいう民主主義とは何か。おそらく、公太君には理解できないのではないのだろうかとさえ思ってしまうのです。



クリックで動画https://www.youtube.com/watch?v=xVJpfzkuzW8&feature=youtu.be&t=53s


こうした事実でないことを、馬鹿な国民にはバレるはずがない、と今でも国会で堂々と嘘を吐くこの男の口車に簡単に乗せられてしまうような程度の低い公太君は、コーヒー屋に戻ったほうが良い。


ついでに、「イラクには大量破壊兵器があった」と今でも信じ込み、尖閣問題では中国の挑発にまんまと引っかかってしまい、さらには、ヘリテージ財団にも騙されて、今日の危うい国際情勢に日本を陥れた一人の主張を聴いていただきましょう。



勝手に文化人を気取っている石原慎太郎の白痴ぶりが露呈されてしまった番組でした。


この二人は、イラク侵略戦争に続いて、リビア、シリアへの米軍の侵略戦争を、アメリカ側から提供される資料を鵜呑みにしながら、本当にアルカイダとの戦いであったと思い込んだまま死んでいくのでしょう。


それまで、罪もないパレスチナやシリアの一般市民の虐殺を支持しながら。


これほどケッコイで、無意味で、破滅的で悲しい人生も他にないでしょう。


第一、アメリカ、ヨーロッパ諸国は、「イラクには大量破壊兵器は存在しなかった。あの戦争は間違いであった」と認めているから、英国の元首相、ブレアを何度も議会の調査委員会に呼んで刑事責任を追及しているし、ブッシュなどは、完全に戦争犯罪人として裁かれる直前に追い込まれているのです。



安倍晋三は福島第一原発事故を起こしただけでなく、イラク侵略戦争の時の当事者でした。


こうした事情を知りながら、イラク侵略戦争の後方支援を行ったことについて一切の反省もせず、オバマがシリア空爆を言い出すと、まるで先生に少しでも気に入られたいがために、答えが分からないのに真っ先に手を挙げる小学生のように、なんでもかんでも賛成するのです。


それだけでなく、安倍晋三は、イスラエルと準同盟関係を結び、武器の共同開発、武器の輸出ができるように勝手に法律をかえ、いまや私たち日本国民を「死の商人」の共犯者にしようとしているのです。


肝心の小泉純一郎は、とってつけたように、急に「脱原発」を言い出して、イラクの間違った戦争責任から逃れようとしているのです。どうも、自民党の議員には犯罪者しかいないようです。


そんな犯罪者たちに賛同する松田公太君。そして、このデリケートな時期に、有権者をあえて挑発するような態度を取る君には、そもそも議員としての資格はないでしょう。


安倍・自民圧勝選挙の集計をした「ムサシ」のオーナーは・・・



・・・ということです。


松田公太君の言う「民主主義のために」というのは、いったい何を意味しているのでしょうか。
彼は、国際情勢どころか経済・政治の最低限そえ理解していないようです。はっきり言えば、レベルが低すぎです。


気の毒ですが、公太君は政界から追放される運命にあることを自覚しなければならないでしょう。


ただ、ひとつだけ感謝することがあれば、私たちを啓発してくれたことです。


「投票率を1%でも2%でもあげて下さい」なんて君が心配しなくても、次の選挙では若者たちが、こぞって投票所にいくだろうし。
その時もまた、投票所の早じまいでもしようものなら、徹底的に追及されるだろうね。


因みに、公太君が立ち上げたコーヒーチェーン店には生涯行かないこと決めた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK193] アメリカの“戦争日程”に間に合わせるための安保強行採決(カレイドスコープ)
アメリカの“戦争日程”に間に合わせるための安保強行採決
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3812.html
2015.09.16 カレイドスコープ



半年後には、今、賛成している日本人の全部が、このように後悔することになるだろう


シリア情勢を巡って、西側諸国に追い込まれ、挑発されているロシア(+中国)と、世界を戦争に引き込むことによって経済的カオスを創成しながら、天文学的な借金をチャラにしてしまおうと企んでいるアメリカ(+ヨーロッパ)の間で、確かに第三次世界大戦の火種がくすぶっている。


日本のメディアは、これを徹底的に隠している・・・というか、あまりにも記者が低知能なので世界情勢が理解できないのかも知れないが・・・
つまり、自公は、自衛隊をアメリカの戦争スケジュールに組み込もうと、ケツカッチンで強行採決しようとしている、ということだ。


強行採決すれば、国民は自民党・公明党の壊滅に一致団結するだろう


国民の8割が、「議論は深まっていない」「強行採決反対」の意思を明確に示しているのに、「議論は尽くされた」と言い張る駄々っ子のような白痴集団が、自民党と公明党である。


数の力で押し切ろうとする安倍自民党 法案に賛成でも強行採決を批判する健全な民主主義の声
http://blogos.com/article/134157/


彼らは、なぜ「国民の理解が不十分。採決を延期する」と、しごく当たり前のことが言えないのか。


ほとんどの議員が党議拘束をかけられていて、党執行部に「首を切られてしまうのではないか」「次の選挙で党の公認がもらえないのではないか」と心配しているサラリーマン議員だからである。


国会議員どころか、自分が奴隷であることにすら気がつかないのだ。


野田聖子が「義を見てせざるは勇無きなり」と、勇ましく総裁選に名乗りを上げたが、そもそも安保法案に反対するのであれば、党を離党すべきである。


それでも野田聖子は立派、と言っている馬鹿な元国会議員が数匹いるが、そんなことでは次の選挙も落ちるだろう。彼女は、いつも安泰なのだ。


しかし、さらに大きな理由は、アメリカがじきにシリア紛争をめぐってロシアと戦争に突入する計画になっているからである。
自公は、知らされていないのだろうが、アメリカを筆頭とするNATO加盟国は、自衛隊を戦力としてこれに組み込もうとしている。


自公議員は、わけもわからず圧力をかけられているので、ケツかっちんで焦っているのだ。


安保法案を強行採決すれば、関連法の整備もままならないうちに、中東に自衛隊がすぐさま派兵されるだろう。
そして、愚かで弱い国民は、理性を失って、その一部の人は戦争を受け入れてしまうかもしれない。


自民、公明党の議員たちは、それを狙っているのである。


しかし、これだけ有権者を“コケにする”政権は過去にはなかった。その狡猾さと卑劣さには、舌を巻くほどだ。


自民、公明にとっては、これは大きな賭けだ。国民の反対運動は倍加し、自民・公明の議員潰しに向かうだろう。
目論見が外れれば自公は、完全に自滅しかねない。むろん、二度と赤絨毯の上を歩くことはできなくなるだろう。


そして、国民に事実を伝えない世界一凶悪な公共報道機関、NHKの大規模な受信料不払い運動に発展するだろう。
NHKの職員は、反社会的な人間として道の端っこを歩かなければならなくなるかもしれない。


それより、イスラム国が、海外の日本の外交施設にテロを行うことを予告してきている。


「イスラム国」機関紙、「日本の外交施設を狙え」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2584452.html


安倍晋三は、幽霊の出る首相公邸に引っ越さなければならならない。
「ワタチは日本国のトップだ」と言い続けたいなら、一朝有事の事態に備えて、明日にでも、そうするべきだ。


「ぼくちゃん、幽霊が恐〜い」なんて言って、いつまでも、天ぷらや寿司を食っている場合じゃない。


「幽霊が出るから嫌」!?首相公邸に入居しない安倍総理
http://matome.naver.jp/odai/2137533350201988701




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 野党の「セクハラ」作戦に反撃 参院議長が女性衛視投入 民主・小宮山泰子氏「女を利用するな!」(産経)
多数決は民主主義の否定だとか、共産党や民主党の言うことはよく理解できません。

結局、自分たちの意見に反するものは「暴力」でも「デマ」でも何でも利用して反対すると言うことでしょうか?

報ステでオヤジが共産党幹部の岸井成格は「メディアとしても廃案を訴え続けるべき」とか発言してるし、報道の公平性もひたっくれもありません。

「ここ4年ほど、日本共産党は中国から毎年61億円の資金援助があります」との情報もあり、これが政党交付金を受け取らない理由だとも言われています。

お隣にデモする民衆を戦車で轢き殺す国が軍備増強してるのに、日本だけ「戦争放棄」?
日本が放棄しても外国が攻撃してきたら、どうするのか?

★野党の「セクハラ」作戦に反撃 参院議長が女性衛視投入 民主・小宮山泰子氏「女を利用するな!」
http://www.sankei.com/politics/news/150916/plt1509160083-n1.html

参院平和安全法制特別委員会は16日、断続的に理事会を開催。理事会室前から動かない野党の女性議員の集団を排除するため、山崎正昭参院議長が女性の衛視を出動させたが、野党側は「こんな時に女を使うな」などと激しく抵抗。鴻池祥肇委員長は室内で事実上監禁状態に置かれ、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑が始められない状態が続いている。

 理事会室前にいた民主党の小宮山泰子衆院議員は「女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は!」などと絶叫。ただ野党の女性議員は、排除しようとした与党の男性議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗し、鴻池氏の退室を拒んでいる・・・


★「触るな! セクハラだ!」の警告に鴻池委員長、入室できない状態つづく 元近鉄の石井議員も“冤罪”被害か
http://www.sankei.com/politics/news/150916/plt1509160079-n1.html

参院平和安全法制特別委員会は16日夜、安全保障関連法案の締めくくり総括質疑を行うための理事会を断続的に開いている。しかし野党側は女性議員を理事会室前のドアに多数配置し、排除しようとする与党議員に「触るな!セクハラだ!」などと抵抗。事実上、「女の壁」で鴻池祥肇委員長を室内に監禁し、質疑開始を妨害している状態だ。

 理事会室前には、社民党の福島瑞穂前党首や民主党の小宮山泰子、辻元清美両衆院議員ら複数の野党女性議員が、いずれもピンクのハチマキ姿で集結。与党の男性議員が触れるたびに「セクハラを働いた」などと騒いでいる・・・


<参考リンク>
■赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』(41)

日本共産党の搾取と貧困
http://blog.goo.ne.jp/akamine_2015/e/59ccc85c3025e4e9b00aa7b5a020244a


■中国人が安保反対派を大批判「SEALDsはユルい、憲法9条は守ってくれない」(孫向文) 
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/713.html


■官邸からの恫喝で涙した国谷キャスターは「天安門事件で大きな虐殺はなかった」と断言したことがある。
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/528.html


■【放送法違反】TBS NEWS23・岸井氏「メディアとして安保法案廃案を訴え続けるべき」
http://www.honmotakeshi.com/archives/46286812.html


■中国最大の巡視船、尖閣周辺で「主権」誇示か
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150905-OYT1T50100.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK193] SEALDs 奥田さん 安保法案反対は「女性の力がインパクトになる」(女性自身)
             私たち一人ひとりが、未来を左右する鍵を握っているのだ


SEALDs 奥田さん 安保法案反対は「女性の力がインパクトになる」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00010005-jisin-pol
女性自身 9月17日(木)6時1分配信


「どの世論調査を見ても、明らかに反対の意見が多い。それでも強行するって……結局、あの人たちは、国民の意見なんて最初から聞く気がないんだなって、そう思いましたね」

 抗議デモ終了後、怒りと疲れがないまぜになった表情で、夜の闇に沈む国会議事堂を見つめながら、学生団体「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基さん(23)は呟いた。

 今週中にも成立が見込まれている安全保障関連法案。国は、集団的自衛権の行使を戦後初めて容認することになる。

「法案が通っても絶望なんてしている場合じゃない。声は上げ続けないといけないと思っています。それはぼくらシールズかもしれないし、もっと新しい、違う人たちが出てくるかもしれない。いま声を上げてる高校生たちが、ぼくらよりもっとスマートに、力強く動きだすかもしれない」(奥田さん)

「数の論理からいえば法案が通るのは仕方ないが、使えなくすることは可能だ」と話すのは、国際地政学研究所理事長の柳澤協二さん(68)。柳澤さんが官邸の内側にいた、福田内閣でのこと。

「当時は、いわゆるねじれ国会。国会の承認が必要な日銀総裁人事で、福田さんは大変ご苦労された。参院で多数を占める野党がなかなか首を縦に振らず、後任を長いこと決められなかった。それと同じ手が使えるんです」(柳澤さん)

 法案を成立させる際には、いわゆる「60日ルール」が適用可能だ。参議院が否決しても、あるいは60日以内に議決しなくても、再び衆議院に戻されて3分の2以上の賛成で可決できる。しかし……。

「国会承認の場合、そのルールはない。そして衆議院、参議院は同等の権利を持っていて、両院での承認が必要です。そして今度の法律で自衛隊に新たな任務を課すとき、とくに海外に出すときには、この国会承認が必要なんです」(柳澤さん)。

 つまり、来年夏の参議院選挙で、安保法制に反対する勢力が過半数を占めることになれば、結果的に法律が使えない状況に追いやれるのだ。前出の奥田さんは、本誌読者に代表される女性たちこそ、「今後がかかっている」と語る。

「ママの会など、女性が主体の団体が賛同してくれたことで、安保法案反対の動きは一気に広まりました。お母さんをはじめとした女性たちの持っているコミュニティの力が、今回の社会運動に大きなインパクトになったと思います」(奥田さん)

 安保法案は通っても、民意で使わせないことはできる。私たち一人ひとりが、未来を左右する鍵を握っているのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 米の市議会 反辺野古決議「沖縄の人々を支援」 カリフォルニア・バークレー | 沖縄タイムス+プラス
沖縄タイムス+プラス
米の市議会 反辺野古決議「沖縄の人々を支援」 カリフォルニア・バークレー
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133224
2015年9月17日 05:35


「沖縄の人々を支援する決議」を全会一致で可決した米バークレー市議会。ベイツ市長(右から2人目)

 【米カリフォルニア州バークレー市で平安名純代・米国特約記者】米カリフォルニア州バークレー市議会は15日(日本時間16日)、名護市辺野古の新基地建設計画に反対し、米政府に計画の再考を促す「沖縄の人々を支援する決議」を全会一致で可決した。米国内の議会で新基地建設に異を唱え、中止を求める決議を採択したのは同市が初めて。

 同決議は、米政府を新基地建設計画の当事者と位置付け、環境や人権の分野における米側の責任にも言及。米軍基地が過剰集中する沖縄の歴史的背景を説明した上で、沖縄が20年にわたり新基地建設計画に反対しているにもかかわらず、日米両政府が工事を強行しようとしている現状を指摘。米国防総省や米国海洋哺乳類委員会、米連邦議会に環境保全の再確認など具体的行動を促し、新基地建設計画に反対する沖縄の人々への支援を約束している。

 同市は、決議文を同州選出のファンスタイン上院議員(民主)やボクサー上院議員(民主)、リー下院議員(民主)をはじめ、オバマ大統領やケリー国務長官、カーター国防長官らにそれぞれ送付し、回答を求める予定。

 同決議は、カリフォルニア州在住の県系人や女性団体らが同市の「平和と正義の委員会」に働き掛け、同委員会が事実関係などを調査したうえで決議案を作成し、市議会に提案した。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/110.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 「戦争法」は日本国家に対するテロ行為そのものだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5110.html
2015/09/17 04:39

<与党は約2時間の総括質疑後に採決、同日午前10時からの本会議で成立することを目指している。仮に特別委員会で採決できたとしても、主要野党は参議院で安倍晋三首相に対する問責決議案、衆議院で内閣に対する不信任決議案などを提出して抗戦する構えだ。

集団的自衛権の行使を可能にする安全保障の関連法案をめぐっては、日本を取り巻く環境が激変しているとして、整備の必要性を訴える政府・与党と、自衛隊の海外派兵につながり憲法に違反するなどと主張する主要野党との論戦が、最終局面を迎えてもなお平行線をたどっている>(以上「ロイター」より引用)

 参議院で「戦争法案」の採決を巡って、国会が紛糾している。当たり前のことだが、安倍自公政権に「戦争法案」強行を思いとどまって、国民に信を問う姿勢があっても良いのではないだろうか。

 安倍氏は昨年七月に「閣議決定」した「解釈改憲」が去年12月の衆議院選挙で圧勝したことから「是認された」と見ているようだが、それは余りに選挙技術に走った見方だ。当初からいわれている通り、安倍自公政権の全有権者に対する投票率は25%を下回っている。24%の得票率で全議席の2/3以上も獲得した。しかも、前回の総選挙で「戦争法案」は争点にすらなっていなかった。「戦争法案」は隠し玉として秘匿されたまま選挙戦に臨み、圧勝してから「選挙で国民の信を問うた」から「戦争法案」も是認されるという論理で国会に提出された。

 しかし国会に提出された10本の法案からなる「戦争法案」を審議する過程で、安倍自公政権が想定していた「日本国民に差し迫る危機」が荒唐無稽なものでしかないことが露わになってきた。たとえばホルムズ海峡が機雷封鎖される、というイランを敵と前提とした「たとえ話」はイランと米国との話し合いが進展したため、仮想敵とすることが相当でないことになり、安倍氏の説明が破綻した。

 そうした枝葉末節の議論をする前に、「戦争法案」そのものが自衛隊を周辺事態を越えて米国の要請があれば世界の何処へでも「後方支援」に派遣されるという、日本国憲法に定める「国際紛争の解決に武力を用いない」という戦争放棄規定に違反することは明確だ。日本の領土・領海に敵が侵攻した場合に自衛隊は「自衛権」を行使して撃退するために武力を用いるのはギリギリ日本国憲法で容認されていると「解釈」してきたのが歴代内閣の立場だった。

 安倍自公内閣は明らかに歴代内閣の憲法「解釈」を変更した。それは憲法違反に当たる。閣議決定の段階では何ら具体的な行政行為に当たらないため提訴の対象としての体裁をなさないが、具体的に「戦争法」として成立されたなら提訴の対象となるのは言うまでもない。全国各地で「戦争法」が提訴されて司法の府の判断を仰ぐことになるのは立憲主義国として当たり前のことだ。

 それにしても内閣法制局の官僚たちは情けない連中だ。なぜ「殿ご乱心」と安倍氏の暴走を止めなかったのだろうか。彼らは安倍内閣を支える以前に国家公務員として憲法遵守規定に従わなければならない。それが立憲主義の基本原理だ。そうした立場であることを失念した法制局官僚たちは官僚として失格だ。

 そして国会で多数を占める自公与党の政治家たちと「戦争法案」に賛成を表明した愚かな政治家たちは特別国家公務員として一般国民以上に憲法を遵守することを求められているという立場を忘却している。彼らは政治家としての基本的な資格を喪失している。

 次の選挙で彼らを「政治家として不適切」として国民は否定すべきだ。立憲主義すら解らない、日本国憲法を読み解く普通の国民程度の国語読解力すらない人物に国民の権利を委ねるのは危険だ。「戦争法案」反対運動が大きなうねりとなって、自公与党とその協力者たちを落選させる運動へと繋がらなければならない。「戦争法案」は日本を米国の戦争に引きずり込むもの以前に、日本国の立憲主義国家としての立場を崩す国家反逆行為だという認識を持つべきだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK193] どうせ忘れる 60日も金曜も厭だ!17日中に通せ!by 安倍(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e303a12a295bda0fc9f5b3c92b7ce0f3
2015年09月17日

参院平和安全法制特別委員会の質疑終結をめぐり攻防を繰り広げていたが、国会外のデモも終電に合せ、解散乃至はごく少数になったから「よかんべえ」とばかり、鴻池委員長は、17日午前零時10分に、職権で委員会開催を決定。与党側は、この機会に速やかに総括質疑を実施して、委員会採決と云う荒業に出てきた。当初より、このような予定で粛々と出来レースが実行されているのだろう。また、共同によると17日中に、何が何でも参議院本会議での採決を企んでいる。17日予定なしだった参議院インターネット審議中継のサイトが一旦閉じたが、2時現在開いている(文字のみ)ので、未明にTV中継があるかもしれない。

≪ 安保採決へ重大局面 与党17日にも成立方針
2015年9月16日 22時41分

 与野党は16日夜、安全保障関連法案の採決に先立つ参院平和安全法制特別委員会の質疑終結をめぐり攻防を繰り広げた。民主、維新、共産など野党5 党はこの日の終結に反対し、与党が採決を強行する場合、内閣不信任決議案の提出を含め成立阻止へ全力を尽くす考えだ。与党は17日にも参院本会議で可決・ 成立させる方針で、特別委採決に踏み切るかどうか最終判断する。歴代政権が禁じてきた集団的自衛権行使を解禁する安保法案の審議は重大局面を迎えた。

 特別委は16日、横浜市で地方公聴会を開催した。与党は、同日夜に安倍晋三首相が出席して締めくくり質疑を実施し、質疑を終結させる構えだ。 ≫(東京新聞・共同)

17日中まで、誰に何と言われようと、安保関連法案を参議院で通過させたいのが安倍官邸だ。個人的には、安倍政権による60日ルールで、漸く国会で成立した「悪法中の悪法」と歴史に残る、残虐な歴史のはじまりを印した岸信介と安倍晋三と云う、歴史上の事実を、象徴的に残したいのだが、そこまで野党が、あらゆる手を使って頑張れるかが、当面の焦点だ。参議院本会議において、記名投票を野党が一致結束で要求するかどうかも、注目だ。記名投票方式であれば、牛歩戦術で、安倍晋三の悪魔ぶりを世に見せられるし、絵面的にも、TVは取り上げざるを得ず、牛歩が一番遅かったのは誰?それだけでも全国区になれる。場合によっては、牛歩どころか、卒倒者続出と云うのも、国際的話題になるだろう。

参議院の場合、たしか、参議院の公式サイトに、≪ 本会議の議事は、特別の場合を除いて、出席議員の過半数の賛成で決定します。本会議での採決には、起立採決、記名投票な どの方法があります。記名投票は、議長が必要と認めたとき又は出席議員の5分の1以上から要求があるときに行われます。記名投票の場合には、賛成の議員は 白色票を、反対の議員は青色票を投票します。なお、参議院では平成10年(1998年)1月に召集された第142回国会から押しボタン式投票が導入されました。参議院における議案の採決は、記名投票を行う場合を除いて、押しボタン式投票により行うこととなっております。 押しボタン式投票の導入により、議案に対する各議員の賛否を迅速に集計・記録できるようになりました。 投票結果は、「今国会情報」及び「ライブラリー」の「投票結果」からご覧になれます。 ≫と書いてあるので、記名投票は、議長が必要と認めたとき又は出席議員の5分の1以上から要求があるときに行われるので、野党が欠席を軸に戦術を採ると、5分の1が成り立たない場合もありそうだ。

“あいば”は何を面白がっているのか。もうチョッと真面目にコラムに向き合っても良いのではないかと、お怒りの声が聞こえてきそうだが、外野にいるくらいの積りでなければ、今にも気が狂ってしまいそうなのだ。なぜ、此処まで気が狂いそうになるかと言えば、問題は世界情勢なのだ。単に、安倍の馬鹿が米議会で調子に乗って、夏までに法案チャンチャン仕上げますなんて演説したからだけではないだろう。表層的には、その批難でも十二分だが、筆者は、もっとこのアメリカからの要求は、悪魔的で残虐な、日本史の重大な過誤になるだろうと想像しているからだ。

安倍官邸が、これだけ急ぐのには、表面的に出ている事実だけではない、アメリカやEUが画策する、世界的なスケールの渦に巻き込まれるかどうか、その瀬戸際に立たされてと云う、歴史観によるものだ。アメリカは、明らかに、ロシアのプーチンを潰そうと、ありとあらゆる手段に出ている。そのことは、誰でも知っているだろう。ウクライナ問題が中心に、米ロの対立が語られることが多いが、火花がパチパチと、我々の目に見えた瞬間は、シリア問題だった。シリアでは、一旦プーチンの勝利だったが、この火花が、ウクライナに飛び火し、イスラム国の成立となり、中東中心にカオスは醸成された。

そしていま、シリアやアフリカからの難民が、大挙してEUに押し寄せている。50万単位か100万単位か、色んな説があるが、EU諸国にすれば、平時であれば、易々と受け入れられる問題ではない。しかし、後進EU参加国・セルビア、クロアチアなどに、それら難民を隔離してしまおうではないかといった考えが、どうもドイツを中心に画策されているようだ。中国習近平の腰が重く、プーチンに、絶対的支持を出す気はなくなったことなどを見ると、アメリカの動きが「キナ臭い」と感ずいためのように思える。つまり、アメリカは、様々な意味で、行き詰り打破は対ロ戦争の開始で解消すると云う結論に達しつつあることだ。

エマニュエル・トッドが言うところの、「ドイツ帝国主義が世界を滅ぼす」の意味合いが、非常に重い言葉となってゆく。米英独連合と云う強大パワーで、世界のルールを作ろうではないか、このような思想は根強い。全員白人で行こうじゃないか。まあ、日本が望むなら、名誉白人にしてやっても構わんがね、汗どころか、血を流して貰わんと困るんだよ。具体的には異なる部分があるだろうが、このような、アメリカ・ドイツを中心とする流れは、六割方出来上がっているものと思われる。このような想像が当たってしまえば、6カ月から1年以内に、自衛隊は南スーダンどころか、シリア及びイラクの展開するイスラム国の巣窟に、投げ込まれるリスクを抱えるのだが、安倍官邸も、外務省も、そこまで想像をしていないだろう。

防衛省の幹部の一部には、そのことに気づいている人間が何人かは既にいる筈だ。自衛隊の南スーダンどころか、シリア及びイラクの展開となると、日本国民の多くが、青天霹靂だと思うだろうが、この点に関しては、安倍晋三も青天霹靂だと思うだろう。しかし、決めたのは安倍なのだから、生きて、全国民の敵となるわけだ。筆者は、多くの犠牲を払うだろうが、安倍晋三に、生きて針の筵に座る姿を想像しているわけだ。ゆえに、今現在の「どや顔」を焼き付け、どんな「ほえ面」になるかを想像していると云うことだ。無論、自衛隊員は堪ったものではない。真っ先に、安倍の生贄にされるのだから。

だったら、自衛隊を辞めれば良いじゃないかと簡単に言うが、そうはいかない。平時でも、充分に軍隊的なわけで、暴力装置なのだから、それを扱う組織も、当然暴力的になる。高校野球部の比ではないのだ。警察機動隊の何倍もの武器と非民主的軍隊組織なのである。自由に除隊なんか、すわ一大事となれば、除隊など死ぬのと似たような仕置きが待っているだろう。現時点ではまだ、シビリアンコントロールがあるなどと言っては困る。文民統制するのは、国会議員なのだから、忘れないでくれよ。安倍晋三ら自民党と創価学会の公明党と、石原の次世代と橋下の維新だよ。これらがコントロール下に置くのが、日本の議会制民主主義で言うところの文民統制(シビリアンコントロール)なのだからね。トンデモナイ、アンダーコントロールになっちゃうわけだ。

この辺のことを詳しく知るためには、ありとあらゆる面で、国内ではなく、海外への関心を高めないと、グローバルに物事が決まっていく以上、どうにもならない。日本人は、政治に関心があっても、国内政治に限定されることが多い。これは、20世紀後半から21世紀にかけての歴史観から考えて、大変な間違いだ。現在、デモをしてくれている若者たちの多くは、動物的勘で、これは我々の生存に関わることを、肌で感じてくれているのだと思う。もう。ここまで来ると、理屈ではない。無理を通せば道理引っ込む、それそのものが、目の前で展開している。世界の情勢を考えずに済む世界。それは筆者のイデオロギー、日本の準鎖国だが、これも、皆は嫌だと云う(笑)。嫌だ嫌だで、戦争始めて、嫌も糞もなくなるんだよ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 来夏参院選は“歴史的惨敗”へ 自民党「落選危機議員」リスト(日刊ゲンダイ)


来夏参院選は“歴史的惨敗”へ 自民党「落選危機議員」リスト
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164094
2015年9月17日 日刊ゲンダイ



倒閣運動は激化する一方(C)日刊ゲンダイ


 安保法案の強行採決が迫る中、国民の怒りは凄まじい勢いで広がっている。それでも強行採決に突き進もうとしている暴走政権に対して、落選運動も盛り上がっている。「○○を落とせ」と各選挙区でやられる自民党議員は、首を洗って待っていた方がいい。


 前回2013年の参院選では65議席を獲得した自民党。次は自民だけで単独過半数(57議席獲得)を目指しているらしいが、寝言もいい加減にした方がいい。このままいけば大惨敗は必至だ。


 各社の世論調査でも、内閣支持率は下降の一途。強引に安保法案を成立させれば、学生団体「シールズ」や弁護士、学者グループらが火付け役となった“倒閣運動”は、参院選へ向けて、さらに勢いを増していく。


 もろに影響を受けるのが、前回の参院選で自民が29勝2敗(当時定数31)と大勝した「1人区」だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は週刊誌で、定数32のうち、半数以上で議席を失う可能性を指摘していたが、本紙も情勢を分析したところ、ヤバそうな議員が16人もいた。一票の格差是正のため「10増10減」で定数が増える北海道や東京、神奈川、愛知などの選挙区では、野党に議席が流れることも考えられる。落選危機の議員は別表の通りだ。


■衆院選にも“連鎖”


 今のところ、自民党が選挙区で獲得する議席は30〜34、比例代表では12〜13と予想され、合わせた最低議席数は42。前回の65議席から、最大20議席以上減らす計算になる。そうなりゃ、もちろん安倍退陣の流れになる。政治評論家の野上忠興氏はこう言う。


「今、広がっている安保法案に関する反対デモの動きは“一過性”ではない。次の参院選、衆院選に“連鎖”していくものです。国民は『この政権に数を持たせると何をされるかわからない』と実感しています。07年参院選では、自民が1人区で6勝23敗と大敗していますが、来年も同じことになりかねない。このままプラス材料がなければ、比例代表も12議席以下になる。デモで三色旗が揺れる公明党も相当厳しい。定数が増える福岡や愛知で公明党が新たな候補を出すという報道もありますが、難しいでしょう。公明党は議席を減らすと思います」


 前回76議席を獲得した与党は、次に46議席以下で過半数を割る。この前の選挙で野党は45議席しか取れなかった。こうしたオセロ現象が起きる可能性は十分ある。安倍政権の暴走を止めるには、選挙で決着をつけるしかない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 国民そっちのけ 「安倍官邸vs財務省」消費税も権力闘争の具に(日刊ゲンダイ)


国民そっちのけ 「安倍官邸vs財務省」消費税も権力闘争の具に
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164095
2015年9月17日 日刊ゲンダイ



会見する麻生財務大臣(C)日刊ゲンダイ


 国民をバカにするのもいいかげんにしろ、だ。


 麻生太郎財務相は15日の記者会見で、マイナンバーを使った消費税10%への引き上げ時の還付金制度について「財務省がこの案をぜひやってくださいと頼んだことは一度もない。我々としてはこだわるつもりは全くない」と述べ、「気に入らないのであれば、自分たち(与党)で考えればいい」と居直ったのだ。


 アチコチから袋叩きの財務省案は、増税するくせに面倒を全て国民に押し付けるものだ。しかも買い物情報も吸い上げられる。業者の売り上げも裸にされる。だからこそ猛反対を食らっているのに、今度は財務省と与党の責任のなすりつけ合いだからア然である。


「この背景にあるのは安倍官邸と麻生・財務省の対立です。財務省は軽減税率を何としても阻止したいため、野田毅税調会長らに根回しして、今度の還付制度を出してきた。安倍官邸には消費税10%を見送られているので、今度は好き勝手させないつもりで動いた。しかし、安倍官邸はこうした“官僚主導”が面白くないのです。自分たちが国を動かしているつもりになっている財務省と、独裁者気取りの官邸が折り合うわけがありません」(官邸事情通)


 しまいには、10月上旬に予定されている内閣改造で財務省寄りの麻生大臣の「更迭説」が出る始末だ。政治評論家の浅川博忠氏はこう言う。


「国民にとって死活問題になる消費税も権力争いの道具として使われています。今より国民不在の政治がエスカレートすることになります」


 そもそも問題は、デフレ不況が続いているのに消費税を上げるデタラメである。消費は完全に冷え込んでしまった。軽減税率を巡る争いには怒りが込み上げてくるだけである。




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 室井佑月 日本国民は「売られてゆく子ども」?〈週刊朝日〉
              室井佑月氏は安保法制を約束した日米の関係に憤慨する(※イメージ)


室井佑月 日本国民は「売られてゆく子ども」?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00000002-sasahi-soci
週刊朝日 2015年9月25日号


 8月末には国会を中心に各地で反対デモが起きた安保法制。作家の室井佑月氏は安保法制を約束した日米の関係に憤慨する。

*  *  *
 参院平和安全法制特別委員会。9月2日に共産党の仁比議員が質問に立ち、自衛隊制服組トップ・河野統合幕僚長が、去年の12月に訪米した際に、米軍幹部と会談した内容が記された防衛省の内部の資料を出した。その資料によれば、会談で河野氏は「安保法制は 来年夏までに終了する」と米軍幹部に約束しちゃってる。安倍首相も今年の4月にアメリカにいって、「今年の夏まで」、そう約束してきた。

 国会で話し合いもせず、国民に説明もなく、首相と防衛省の制服組が、アメリカと勝手に約束してきていいものなのか。しかも内容は、国民のための憲法を我々はむりくり変えられます、ってことだし。

 相手は強国。約束を破ったらペナルティー視され、その先また大きな課題をごり押しされるんじゃないかと懸念してしまう。

 先々週、あたしは「もうアメリカの脅威の話は避けて通れないんじゃないか」と書いた。こういうことを書くと、「中国に攻められてもいいのか」とか、「中国の思うツボだろ」とかいい出す人がいる。けど、アメリカにいわれるまま自衛隊を他国へ出すということは、この国の守備が手薄になり本末転倒だ、という専門家だっている。両方が脅威という議論はアカンのか。

 安保に反対するなといわれても、つり上がる軍費は国民の税金から徴収だし、自衛隊員の危険だって増える。この国がテロに巻き込まれる危険だって。

 やはりそれらのマイナスを乗り越えてもというのなら、アメリカはどういう国なのか、この国との関係はどうなっているのか、政府は国民にほんとうの話をしなきゃならないと思う。

 アメリカと固い同盟で結ばれているはずのこの国は、なんで盗聴までされ、あの国から盛った金額で軍機などをいつも買わされているの? 友達価格というならまだわかるけど。

 その説明をしてくれないと、知りもしない親の借金のかたに、売られてゆく子どもみたいな気分になる。法律では相続放棄すればいい話だが、法律なんて関係ない怖い人が相手なのか。それとも、親が自分で子を育てる能力がないと判断し、金持ちの篤志家を見つけ、子を預けることにしたのか。とりあえず、運命に身を任せるしかない子であるあたしは、事情くらい話してくれよとは思う。

 そうそう9月6日のNHKの日曜討論で生活の党の山本太郎議員が、

「安保法案は長年ペンタゴンが日本に望んでいたものだ。米国のニーズだと(中谷防衛大臣が)国会で答弁しましたが、米国は建国以来93%戦争を続けてきた国。戦争で経済を回してきた国。狂気の戦争法案は廃案にするしかない」

 と発言した。説得力ある。でも、こういった意見の反論はいつまでたっても「そんなことあるわけない」だ。そんな一言で納得できるか? てか、そこを丁寧に話さずして、この国の根本的な話は無理じゃね?



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 橋下徹は本気で「総理」を 狙っているらしい 好きな人も、嫌いな人も、信じられないでしょうが……(週刊現代)

橋下徹は本気で「総理」を 狙っているらしい 好きな人も、嫌いな人も、信じられないでしょうが……
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45291
2015年09月17日(木) 週刊現代 :現代ビジネス


■「安倍の下」はイヤだ

「一度政治家になって、権力の蜜の味を知った人間が、あっさり引退するなんてあり得ない。来年7月の選挙が衆参ダブルになるかどうかは分からないが、橋下が国政に来れば、数が欲しい安倍総理が彼を頼るのは確実です。

形としては、自・公・橋下新党の連立か、あるいは橋下が『公明とは組まない』と言い出せば、閣外協力になるかもしれない。橋下自身は閣僚になりたくないでしょう。入閣すれば安倍総理の指揮下に入らざるを得ず、自由に動けなくなるから」

こう語るのは、ある官邸スタッフだ。

自ら作った維新の党を離党し、新党「おおさか維新の会」を作ると宣言した橋下徹大阪市長。崩壊した維新の党内部はもとより、お膝元である大阪市民の間でも、混乱は収まらない。中には、「もう愛想が尽きた」と漏らす有権者も出始めた。

「大阪都構想がダメやったとき、『引退する』と言ったのは偉いと思いましたよ。さすが橋下やと。ダメなら身を引くのは、僕ら会社員も同じですから。でも、今回離党したのはよう分からん。個人的には、まだ応援したいですけど」(40代の男性)

「私は維新ができた時からずっと応援してきました。でも、今回のは納得がいきません。この人はウソつきなんやな、もう信用でけんなって思いました」(30代の女性)

大阪の人々、いや、日本国民は今、「橋下徹という男は本当に信用できるのか」そして「彼は一体、いつまで、どこまでやる気なのか」を見極めようとしている。

多くの視線が自分に集まっていることを知っていながら、橋下氏はあえて自身の今後を語ろうとしない。あくまで新党の代表は松井一郎大阪府知事であり、自分は市長の任期が切れる12月18日、政治家として「いったん死ぬ」のだと言う。

しかしながら、冒頭の官邸スタッフも言うように、橋下氏がこのまま大人しく消えてゆくわけがない。ある維新の党国会議員が語る。

「良くも悪くも橋下さんには、『日本をこんな国にしたい』といった思いはない。自分の才覚だけでのし上がってきた彼は、基本的に社会を恨んでいて、『こんな世の中ひっくり返してやる』という思いが原動力になっているんです。だから、中途半端な立場では満足できない。しかも、どうやったらのし上がれるか、すべて計算ずくで動くから恐ろしいんですよ。あんな人、絶対に敵に回しとうないですわ」

橋下氏が欲しいのは、大阪のトップの座でも、ちっぽけな閣僚ポストでもない。これらはすべて通過点にすぎないのだ。彼は最初から、総理という「てっぺん」だけを狙っているのだから——。

今回の分裂騒動も、そうした橋下氏の「計画」の一部であると考えれば、腑に落ちるところが多い。

第一の目的が、維新という勢力の「純化」と、選挙資金に充てるための政党助成金の獲得である。

そもそも、'14年9月に江田憲司氏ら旧結いの党の国会議員たちと合流した時点から、橋下氏と松井氏は、肌合いの違う彼らを「使い捨てる」ことだけ考えていた。大阪維新の会所属の府議が言う。

「結いの党と一緒になった時、松井さんは『考え方とか政策なんかどうでもええ。カネや。選挙費用が必要やから組むんや。そうせんと、大阪都構想の住民投票もできん』と言うてましたから。分裂するのは、最初から分かってたことです」

'12年の総選挙直前、石原慎太郎氏率いる「太陽の党」と合流し「日本維新の会」を作ったのも、石原氏に心酔したわけではなく、ただ国政に打って出るための踏み台として「使える」と判断したからだ。事実、橋下氏は、1年半後の'14年5月に石原氏とあっさり袂を分かった。

第二の目的は、11月22日に投開票が行われる大阪府知事・市長のダブル選挙で、確実な勝利を収めることだ。

「この先、橋下氏と松井氏が同時に大阪の首長を退くことになれば、大阪維新そのものが足掛かりを失くしてしまう。だから、ここで『もう一度大阪に集中する』と宣言する必要があったわけです。

また、今回の分裂騒動で実際に動いたのは、橋下氏ではなく松井氏。橋下氏は市長を辞めてもタレントとして食っていけますが、松井氏には府知事再選しか道がない。橋下氏は当面ダブル選挙に注力し、松井氏を救ってやろうと考えたのでしょう」(全国紙在阪記者)

ゆくゆくは国政の中枢へ食い込むためにも、大阪という地盤は何としても維持しなければならない。民主党のような「終わった」政党と組んで、国会で腐ってゆくよりも、橋下氏はそちらの道を選んだのだ。

■再び「旋風」を起こす

そして第三の目的が、あえて一度政治家でなくなることによって、自らの社会的影響力を最大限に高めるということだ。

「橋下さんは再三、『政治家には責任があるから下手なことは言えない』と口にしていました。裏を返せば『政治家を辞めた暁には、何でも言ってやる』ということです。

市長を辞めてテレビに出るようになった時が、一番怖いですよ。コメンテーターとして言いたい放題言うでしょう。その時、必ず『やっぱり橋下が国政に出ないと、この国は二度と変われないんじゃないか』という思いが日本中に充満する。

『安倍総理に懇願されたから出る。しかし自民党からではない』という形で衆院選に出るのが、橋下さんにとってはベストのシナリオです」(維新の党・大阪系国会議員)

今年の年末から来年にかけて、お茶の間に「橋下旋風」が再び吹き荒れるだろう。そして、期待値が最も大きくなったタイミングを狙いすまして、勝負をかける——。それが橋下氏の計算だというのだ。

橋下徹は嘘をつく。だが一方で、彼は「本当にやりたいこと」を決して諦めようとしない。橋下氏は本気で「総理の椅子」に座ろうとしている。

「週刊現代」2015年9月19日号より



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 大騒ぎの後にくるもの  天木直人(新党憲法9条)
大騒ぎの後にくるもの
http://new-party-9.net/archives/2692
2015年9月17日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 政治が混乱の極みだ。

 すべては安倍首相のおろかな集団的自衛権行使容認と安保法案強行のせいだ。

 あれほど助言をしてやったのに聞く耳を持たないからだ。

 事態の推移如何では混乱の責任を取らざるを得なくなるかもしれない。

 そうなれば面白い。

 しかし、安保法案が成立しようと延期されようと、そして安倍首相が変わり、新たな指導体制が出来ようと、避けて通れない問題がある。

 ここまで壊れてしまった政治をどう立て直すかだ。

 ここまで難問山積の日本をどう救い、国民に安心感を与えるかだ。

 安保法案を廃止するのはいい。しかし、この国の安全保障政策をどうするかを提示しなければいけない。

 岡田・枝野の民主党にそれが出来ないことは明らかだ。

 左翼政党に至っては論外だ。

 緊急非常事態政権が出来るのだろうか。

 それで日本は良くなるのか。

 大騒ぎの後に来るものを、この目でしかと確かめたい(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 冷めている若者が立ちあがった、奥田愛基を潰すな(まるこ姫の独り言)
冷めている若者が立ちあがった、奥田愛基を潰すな
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/09/post-ae09.html

国民にとって一大事、孫子の代になると日本はどうなるか分か
らない大変な法案が可決されようとしている。
昨日はSEALDsの奥田愛基さんが、法案を審議している参議院
特別委員会の公聴会に出席し、意見を述べた。
中央公聴会には与党推薦の2人、野党推薦4人の計6人が公述
人として出席した。

他の公述人は専門家だったが、奥田さん一人が少し前まではズ
ブの素人、しかも現役大学生だ。
今の若い世代は、なかなか自分を主張しないが、奥田さんは若
いのに良く頑張っている。
奥田さんに対して、無責任に批判や中傷をする人間が後を絶た
ないが、私は全面的に評価をするし応援をしたい。
自分がこの年代の時、何をしていたか、何を考えていたかを思い
起こせば、この奥田さんの行動は100%敬服に値する。
なかなかできる事ではない。
参議院議員の山本太郎同様、政治家や官僚にはない、私たちが
頭で考えていた事、言ってもらいたい事を素直に代弁していた。
それが却って心に響いた。

その奥田さんが公述をした際、一番に
>さきほどから寝ている方がたくさんおられるので、もしよろしけ
れば、お話を聞いていただければと思います。

テレ朝では、その寝ている議員の様子をすぐさまを映している。

あれれれ。。。。。まさかこの大事な法案の公聴会で議員が寝
ているとは思いもしなかった。
ほとんどの議員が、ぐっすり気持ちよさげに眠っている。

てっきり、こんな大事な法案だから目をランランと光らせて食い
入るように注目しているかと思っていたが、こんな事か。。。。。
緊張感の無さは想像以上だ。
何でこんなことになるのか、信じられない気持ちでいっぱいだ。

私たちにとっては、戦後70年を根本的に変えるかもしれない
この恐ろしい戦争法案には神経をとがらせているが、政治家の
センセー方は、何の感情移入ももなかったと言う事か。
だから、安倍政権に対して誰一人反旗を翻す事もなく、全員一
致で素直に従えるのだろう。
もう全員、採決のためのロボットのようなものになり下がってい
るが、何でこんな緊張感のかけらもない奴らが、高い歳費をも
らい、議員特権を享受するのか。。。。

安倍首相は、”国民の皆様に理解していただくよう、丁寧に説
明をして行きたい”と何度も何度も言うが、丁寧な説明はいつ
されたのか。
法案採決のために、次世代の党、日本を元気にする会、新党
改革を抱き込んでいる。
この3党は、国会審議を見ていても政府に迎合・ヨイショする
ような質問ばかりしている。
早晩、この党は擦り寄って行くと思っていたが、やっぱりか

醜悪な画像だ。
自公が強行採決のイメージをなくすためだとも言われているが、
だったら、自民党補完勢力ではなく、自民党に入れてもらえば
良いのに。
その方が分かりやすい。
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK192] <協力のお願い>参議院平和安全法制特別委員会鴻池委員長に「委員会開催やめろ」の主権者の声を届けてください!
昨日野党の議員の頑張りによって、
地方公聴会から戻って来て行われる予定になっていた
参議院平和安全法制特別委員会が開かれませんでした。

本日朝8時50分〜理事会が開かれて、
再度話合いが行われることになっています。

皆さん
鴻池委員長に「委員会開催やめろ」の主権者の声を届けてください!


鴻池事務所
TEL : 03-6550-1001 (代表)
FAX : 03-3502-7009

鴻池委員長への「ご意見、ご要望」ページ
https://s360.jp/form/31244-1010/
http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 朝から戦争法案強行採決前の涙雨。でも、ふるあめりかに袖はぬらさじ&横浜の公聴会で鴻池がヤクザまがいの恫喝。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-1147.html
2015年9月17日 くろねこの短語


 昨夜は、野党の抵抗にあい、とうとう強行採決は今日に持ち越し。一夜明けてのあいにくの雨で、おそらくデモの人数も減ると踏んでるはずだから、8時50分からの委員会では相当強気で仕掛けてくるんでしょう。


 ま、やるならおやりってなもんです。そうなったら、今度は落選運動で追い詰めてやりますからね。自公はもちろんだけど、自民党の別働隊として安保法制=戦争法案成立に手を貸そうとしている、次世代、元気、改革、なかでも日本を元気にする会の松田公太は首を洗って待ってるこった。東京選挙区の皆さん、この男の名前をしかと記憶にとどめておいてください。というわけで、とりあえず衆議院で戦争法案に賛成した議員の一覧をとくとご覧ください。


・国会議員いちらんリスト
 http://democracy.minibird.jp/
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 ところで、昨日の横浜の公聴会終了後に会場から、スキャンダル大王・鴻池君に「委員長、強行採決させないからな」と声が飛んだところ、なんとこの男は「誰だ、今ものを言ったのは! 誰が言ったんだ。立ち上がって言え!」とまるでヤクザまがいの恫喝しやがりました。夕方のTVニュースで観たんだが、実に不愉快なシーンだった。公僕って立場をわきまえていないどころか、地方のボス政治の感覚のまま永田町にやってきてるんだね。ヤクザまがいと書いたけど、気分はほとんどヤーさんです。ひょっとしたら、ヤクザよりも始末が悪い。なんてったって国家権力の中枢にいるわけですから。






https://twitter.com/cyoki/status/644137311131688960/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
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 この男が安保法制=戦争法案の特別委員会委員長って話を聞いたときには、目ン玉飛び出るくらいに驚き桃の木で、ああ、世も末だと思ったもんだ。なんたって、議員宿舎に愛人連れ込んだり、国会議員特権のJR無料パス使って愛人と温泉旅行に洒落こんだりしていた税金トジロボーですからね。良識の府の特別委員会委員長とはこれほどかけ離れた人物はいません。


 こんな男が委員長の特別委員会で安保法制=戦争法案の審議するなんて、ホント、悪い冗談です。で、案の定、委員長の職責で質疑打ち切りってわけです。


 今日の雨は、戦争法案強行採決前の涙雨。それでも、雨はいつかは上がるわけで、その時こそ、この法案に賛成した売国議員もどもが権力の座からすべり落ちてただのひとになる瞬間なのだと願いつつ戦いは続くのであった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 産経とフジが「デモ参加者は一般市民でない」「特定政党支持者」との世論調査発表…そのデタラメと歪曲の手口を暴く(リテラ)
                フジサンケイグループHPより


産経とフジが「デモ参加者は一般市民でない」「特定政党支持者」との世論調査発表…そのデタラメと歪曲の手口を暴く
http://lite-ra.com/2015/09/post-1496.html
2015.09.17. リテラ


 産経新聞とフジテレビの安倍応援団ぶりがエスカレートしていることは重々わかっているつもりだったが、まさかこんなことまでやってくるとは……。

〈FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…〉

 9月14日、産経新聞がウェブ版でこんな見出しの記事を公開した。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12日・13日に実施した合同世論調査で「安保法案に反対する集会やデモ」に関してアンケートをとったところ、〈最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上が〉ったというのだ。

 この記事に、ネトウヨたちは大喜び。「やっぱりあいつらは共産党だった」「反日政党支持者がデモを起こしている」などというコメントを拡散させている。

 しかし、それがいったいどういう調査結果にもとづくものなのか、改めてチェックしてみたら、これがびっくり仰天。〈国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が7割を超えた〉から。それだけが根拠らしいのだ。

 マスコミの世論調査で普通に野党の名を答えただけで「一般市民」じゃなくなるのか?という疑問もさることながら、それ以前に、安保法案反対デモの参加者が、安保法案に反対している政党を支持するのは当たり前の話ではないか。

 むしろ、この調査で注目すべきは、デモ参加者のうち、民主、共産、社民、生活“以外を”「支持する」と答えた人が26.5%いるということだろう。そのなかには、当然、「平和の党」を標榜してきた公明党支持者もいるし、安倍首相のやり方に疑問をもつリベラルな自民党支持者もいるはずだ。しかし産経は、この記事のなかでは民主、共産、社民、生活以外の支持者の内訳については、一切書いていない。つまり、自分たちに都合の悪い調査結果を意図的にネグり、自分たちの主張したい「特定政党を支持する活動家」というようなデマに誘導しているだけなのだ。

〈安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった〉〈集会に参加したことがない人は96.6%で、このうち今後参加したい人は18.3%、参加したいと思わない人は79.3%だった〉という記述も同様だ。

 産経とフジは3.4%という数字で、「少数の特別な人たち」ということを印象づけたいらいしいが、今回の世論調査の対象である20歳以上の国民の「3.4%」というと、およそ356万人にものぼる。

 デモの参加は交通の便や仕事などの問題もあり、単なる反対意見の表明よりはるかにハードルが高い。それなのに356万人もいるというのは、すごい数字だろう。しかも、デモ未経験者のなかで「今後参加したい人」が18.3%もいる。経験者と合わせれば21.7%、実に国民の5人に1人以上が安保反対デモに参加したいと考えているのだ。

 欧米各国と比べて大衆の社会運動への意識が低いと言われてきた日本で、ここまでデモ参加の意識が高まっているというのは、未曾有の事態と言っていい。それを、平気で「とどまった」などと書くのだから、もしかしてこの新聞社の人間は基本的な算数もできないのか、と心配になる。

 さらに、デタラメぶりをさらけだしていたのは、年代に関する調査結果と分析だ。

〈参加経験者を年代別に見ると、最も高いのは60代以上の52.9%で、40代の20.5%、50代の14.7%が続いた。20代は2.9%で、20代全体に占める参加経験者の割合は0.8%にとどまった。各年代での「今後参加したい人」の割合を見ても、60代以上の23.9%がトップ。20代も15.5%だったが、「60年安保」や「70年安保」闘争を経験した世代の参加率、参加意欲が高いようだ〉

 ようするに、産経は「安保反対デモの中心は若者ではなく老人」と言っているのだが、もしかして、彼らは自分たちの旧態依然たる調査方法のことをわかっていないのだろうか。

 産経FNN合同世論調査は、コンピューターで無作為に発生させた数字の電話番号にダイヤルするRDD方式でなされている。が、この方式で電話をかけるのは固定電話に限られており、携帯電話やスマートフォンにダイヤルされることはない。独身の若者、とりわけ20代や30代に関しては、そもそも固定電話自体を自宅に引いていないことがほとんどだし、主婦層や高齢者と比較して外出していることが多いので、調査の実数を確保しづらい。これは多くの専門家が指摘していることでもある。

 しかも、調査が行われた9月12日・13日は土曜日と日曜日にあたる。たとえば13日には大阪で主催者発表2万人の大規模デモが行われるなど、この土日も全国で安保反対デモが催されていた。ようは、かえってデモに参加していたことで、世論調査の数字に反映されなかった可能性もある。ましてや未成年は最初から調査対象ではなかったのだから、高齢者が多くなるのは当然だろう。

 結局、これも、SEALDsなど学生や若者による“フレッシュな市民運動”のイメージを矮小化したい産経とフジが無理やり、「老人が中心」という結論に誘導しようとして持ち出したにすぎない。

 だが、どれだけ安倍政権の御用メディアが詐術を使ってマイナス情報を喧伝しても、デモの具体的な映像を見れば、デモに老若男女、あらゆる世代が参加し、多くの人が特定の党派と関係なく集まっていることはすぐにわかるだろう。そして、何より、国民の大多数が戦争法案の廃案を望んでいることも、各種の世論調査を見れば明らかだ。

 実際、前述の産経記事ではネグられていたが、産経FNN合同世論調査でさえ、「今の国会で、安保関連法案を成立させることについて」という問いに対し、「賛成」が32.4%、「反対」が59.9%という結果が出ているのだ。

 昨日の国会での中央公聴会に呼ばれたSEALDsの奥田愛基氏は、公述人としてこう述べていた。

「SEALDsはたしかに注目を集めていますが、現在の安保法制に対して、その国民的な世論をわたしたちがつくり出したのではありません。もし、そう考えていられるのでしたら、それは残念ながら過大評価だと思います。わたしの考えでは、この状況をつくっているのは、まぎれもなく、現在の与党のみなさんです。

 つまり、安保法制にかんする国会答弁を見て、首相のテレビでの理解しがたいたとえ話を見て、不安に感じた人が国会前に足を運び、また、全国各地で声をあげはじめたのです」

 この真摯で誠実な言葉に比べて、フジ、産経の卑劣さはどうだろう。偏った調査結果をさらに歪曲して“安保反対派は「一般市民」ではない”とばかりに、大多数の“市民の声”を排除しようとする————。フジサンケイグループはそろそろ「安倍サマ専用謀略ネットワーク」とでも改名したらどうだろうか。もっとも、かなり頭の悪い謀略機関ではあるが……。

(小杉みすず)



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 辺野古承認、月内にも取り消し 防衛省、県聴取に応じず | 琉球新報
琉球新報
辺野古承認、月内にも取り消し 防衛省、県聴取に応じず
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249015-storytopic-3.html
2015年9月17日 10:01

 【東京】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、県が28日に予定している埋め立て承認取り消しに向けた沖縄防衛局への「意見聴取」について、防衛省が応じない方向で調整していることが16日、複数の省関係者の話で分かった。一方、県は防衛省が意見聴取に応じない場合、即座に埋め立て承認を取り消す構えで、今月中にも取り消しが実行される公算が大きくなっている。

 防衛省内は「県の意見聴取に応じた場合でも、県が取り消すことは間違いない」(省関係者)との見方が強まっている。そのため意見聴取に応じるよりも、取り消し後の不服審査請求や訴訟などを見通した準備に入ったほうが得策だとして、意見聴取には出席しない方向で調整している。

 防衛省は県が承認取り消しに踏み切った場合、取り消しは無効だと主張する構え。政府関係者からは「県による意見聴取に応じた場合は、知事による取り消しの有効性を事実上認めることになる」との見方も出ていた。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/121.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 政界地獄耳 軍需産業がアベノミクス貢献(日刊スポーツ)
政界地獄耳 軍需産業がアベノミクス貢献
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1539477.html
2015年9月17日9時33分 日刊スポーツ


 ★安保法制の参院委員会採決、本会議可決を目前にして、15日、政府は6月の改正防衛省設置法成立を受け防衛省の外局「防衛装備庁」を来月1日に発足させることを閣議決定した。1800人体制で防衛装備品の研究開発や調達、輸出を一元的に管理し、コストの削減を図る。また災害派遣など自衛隊運用を担当してきた内部部局の運用企画局を廃止し、自衛隊の統合幕僚監部に機能を集約することも決めた。一連の決定によりいわゆる文民統制、文官(背広組)が自衛官(制服組)より優位との規定から、建前上は対等に位置付けられるものの、実態は制服組の下に背広組が位置付けられる。

 ★間髪入れずに日本経済団体連合会は「防衛装備品の海外移転を国家戦略として推進すべき」などとした「防衛産業政策の実行に向けた提言」をまとめ、「自衛隊の活動を支える防衛産業の役割は一層高まり、その基盤の維持・強化には国際競争力や事業継続性等の確保の観点を含めた中長期的な展望が必要である」「米国政府が同盟国や友好国等に対し、政府間ベースで装備品等を有償で提供する制度の日本版制度を設計して対応することも必要」と軍需産業の拡大が産業界の総意とした。

 ★そうなると、安保法制の本当の目的は2つ。1つは日本周辺の領域を超えた米軍を自衛隊が守れることになる。中国が南西諸島からフィリピンにまで敷く第一列島線へのけん制を日米共同で行え、強い抑止力になる。そしてもう1つは日本の軍需産業の拡大、武器輸出などの貿易の台頭と死の商人への関与だ。専守防衛の終わりと憲法9条の形骸化が生まれることになる。簡単に遠方までの派兵は現実的ではなくとも、軍需産業は絶え間なく伸びていくだろう。アベノミクスにも大いに貢献だ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 国会抗議で13人を逮捕 (産経) : 逮捕された中には 中核派と革労協主流派とみられる男も もはやテロリストの巣窟

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[私のコメント]


■ 暴行による公務執行妨害で多くの人が逮捕

>国会議事堂周辺での安全保障関連法案の抗議活動に関し、警視庁公安部は16日、機動隊員の胸を押したなどとして、公務執行妨害容疑で男12人、女1人の計13人を逮捕した。

もはや暴動ですね。
安易に参加して暴動に加わり、逮捕されないように注意したいものです。


■ 逮捕者の中にはテロリストが含まれているもよう  もはやテロの巣窟

>同部によると、20代から70代くらいで、中核派と革労協主流派とみられる活動家の男2人も含まれるという。

逮捕者には、上記テロリストも含まれている模様です。


■ テロ集団はデモへの動員を行っている  まともな国民は注意せよ

中核派などのテロ集団はデモへの動員をかけています。

『国会正門前座り込み行動 9月14日(月)〜18日(金)の連日 午後1時〜5時 
国会正門前大集会  9月15日(火)〜18日(金)の連日 午後6時30分〜
主催/戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委』
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/archives.html


どちらのテロ集団も警察庁及び公安調査庁が「極左暴力集団」と呼称しているテロ組織です。
数々の暴行・殺人事件を起こしてきました。

まともな国民はかかわらないことです。


・中核派
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E5%90%8C%E7%9B%9F%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

革労協主流派
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E5%8D%94%E4%BC%9A%EF%BC%88%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%85%9A%E7%A4%BE%E9%9D%92%E5%90%8C%E8%A7%A3%E6%94%BE%E6%B4%BE%EF%BC%89

[記事本文]

国会議事堂周辺での安全保障関連法案の抗議活動に関し、警視庁公安部は16日、機動隊員の胸を押したなどとして、公務執行妨害容疑で男12人、女1人の計13人を逮捕した。
 同部によると、20代から70代くらいで、中核派と革労協主流派とみられる活動家の男2人も含まれるという。

http://www.sankei.com/affairs/news/150917/afr1509170003-n1.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK193] ヒゲの隊長こと、佐藤正久筆頭理事は私の目を真っ正面から睨み付け、ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ/
安井美沙子(民主党・参議院議員)















http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/124.html
記事 [政治・選挙・NHK193] <露骨なクーデター発生中!>鴻池参議院議長に不信任案決議案が提出される!そこで、自民党の佐藤筆頭理事に委員長を任せると…
【露骨なクーデター発生中!】鴻池参議院議長に不信任案決議案が提出される!そこで、自民党の佐藤筆頭理事(ヒゲの隊長)に委員長を任せると発言!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6011
2015/09/17 健康になるためのブログ













































こんな露骨なクーデターを見ても、安保法案に賛成する人の気が知れません。


こんなルール無視のむちゃくちゃな政権が国民の事を考えるわけがありません。




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 国会正門前の車道開放を求める緊急声明 | 官邸前見守り弁護団
官邸前見守り弁護団
国会正門前の車道開放を求める緊急声明
http://mimamori-ben.jugem.jp/?eid=26
2015.09.16 Wednesday | 11:37


警視庁警視総監 殿


国会正門前の車道開放を求める緊急声明


 私たちは、2012年6月より、国会周辺の抗議デモを継続的に見守っている有志の弁護士で構成される「官邸前見守り弁護団」である。
 現政権が所謂「安全保障関連法案」を国会に提出したことを契機に、現在、国会正門前においては、同法案に反対する市民の抗議活動が多数の参加者を得て活発に行われている。とりわけ本年8月30日には主催者発表で12万人、9月14日には主催者発表で4万人が国会正門から国会前交差点の車道を埋め尽くした。これは近年の抗議活動で最大規模といわれる。
 これに対し、御庁は、警備体制を強化し、車道と歩道の間に鉄柵をめぐらし、車道には警察車両を並べて配置し、鉄柵の車道側には警察官を配置して抗議参加者が車道に出ることを制圧している。しかし、上記に及ぶ人数の参加者は、すでに歩道で収容し切れる限度を超えており、御庁による厳しい規制は、結果として、鉄柵をはずして歩道から車道に出ようとする市民とこれを制圧する警察官とが鉄柵を挟んで押し合いをする事態に発展する等の混乱を生じさせている。8月30日と9月14日は、両日とも、最終的に鉄柵が外され、車道が開放された。
御庁は、上記鉄柵や警察車両の措置について、参加者の安全や車道の確保を理由とする。しかし、参加者の安全という点では、狭い歩道に数万人規模の参加者を押し込むのは物理的に無理があり、これに反発した市民が鉄柵を押して車道に出る混乱が生じる等、かえって危険である。参加者には高齢者も多く、9月14日には、狭い場所に人が密集したことにより、目眩や高血圧、脱水症などの症状を訴えて10数名が治療を受けた。警察官と鉄柵を押し合って怪我をした市民もいる。このように、空前の人数に膨れあがった抗議参加者を、狭い歩道に閉じ込めて鉄柵で囲うということ自体が、重大な人権侵害である。
 そもそも、市民による抗議活動は憲法21条1項「一切の表現の自由」として保障されるところ、政治的表現の自由は民主主義の生命線であって、国政上最大限の尊重を必要とする。一方、警察による警備活動の根拠法は警察法第2条であるが、その2項が「日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる」ことを禁止しているとおり、その規制は国民の生命身体の保護のために必要最小限度のものでなければならない。とりわけ、本件で問題となる安保法制は国民の権利に大きくかかわる国政上の極めて重要な争点であり、他方、国会周辺は迂回路が多く、道路が封鎖されても車両の通行に対する不利益はさほど大きくないのである。また、同法2条1項は「警察は、個人の生命、身体の保護に任ずる」とその責務を謳っているが、歩道に参加者を押し込めることは危険であり、車道を参加者に開放することの方がかえって参加者の安全確保に資するものである。現に8月30日も9月14日も車道が開放されているが大きな支障はなかったことに鑑みれば、むしろ、最初から国会正門前の車道を開放する方が法の趣旨にかなうと考える。
 そこで、当弁護団は、本日以降の抗議について、午後6時半から10時までの間、国会正門前交差点から国会前交差点までの車道を抗議参加者に開放することを求めるものである。


以上  

2015年9月16日

官邸前見守り弁護団  


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/126.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 抵抗権行使のあっぱれ東京<本澤二郎の「日本の風景」(2120) <街頭に飛び出した国民は400万人以上>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52115642.html
2015年09月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<雨の中の国民・民衆デモ>

 「日本人の生活は1%の言いなり。それにデモもできる。それでいて反対しない。どうしてか」と食い下がられたことがある。このところの若者から老人までの国会包囲デモは、そうした外国人の懸念に対して、日本人の本領を見せつけて小気味いい。9・16も戦争法阻止・9条死守の国民は、採決を強行する安倍・太田の自公独裁政権に怒りのデモを敢行した。国会内でもまともな野党議員が、国民の激しい怒りの叫びを背に受けて、堂々と物理敵抵抗を行って安倍を孤立化させた。憲法違反には抵抗権行使が優先する。

<街頭に飛び出した国民は400万人以上>

 一部の右翼メディアの調査によると、デモに参加した国民は400万人を超えているという。昨夜も3万人が国会を包囲した。平和憲法を必死で守ろうとする、日本国民の信念と情熱に敬意を表したい。戦争を肯定する日本国民は1%である。99%は反対である。
 公明党や自民党を支持する国民も戦争はNOである。わかりきっていることだ。戦争法が中国との戦争のためであることを、安倍自身がマスコミに打ち明けているのだから、正体はばれてしまっている。自民と公明の狂気の独裁政治に、国民が阻止する行動に打って出たものだ。
 覚醒した国民によって政治は動く。自公が永続することはない。財閥の雇われ政権が、99%の国民を統治することは不可能である。
 これまで何が起きようとも、自宅に閉じこもっていた、主婦やお年寄りが街頭に飛び出している。学生が決起している。NHKや読売が蓋をかけてきたが、無駄なことである。
 戦争法の強行で、国民が政治に目覚めた日本だと信じたい。

<逮捕は警視総監の責任>

 昨夜の国会デモに関連して警視庁は、抵抗権行使の国民を逮捕したとの報道がある。事実なら警視総監の責任である。即刻釈放すべきである。野党・日弁連も警視庁の不当逮捕を糾弾すべきであろう。
 雨天の中を憲法を守ろうとする主権者の権利行使を拘束ことは、許しがたい暴挙である。

<委員会強行を阻止した野党に大義>

 戦争法にいかなる大義もない。日米の戦争屋・死の商人のための世紀の悪法であり、日本国憲法に違反している。
 中央・地方の公聴会でも手厳しい批判がなされている。国会審議では、その不条理がたくさん露呈した。国民の大半が反対している。真実を知れば99%の国民が反対である。
 国民・主権者の怒りを背景に野党議員も決起した。締めくくりの質疑を強行、そのあとに採決を図ろうとした自公の闇討ち戦術に、大義を有する野党議員は、物理的抵抗で委員会開催を阻止した。
 かくして9・16決戦は国民・野党に軍配が上がった。解散に追い込むことが、野党にとっての好ましい戦術である。戦いはこれからである。

<戦争法賛成派で米軍支援を>

 改憲軍拡は極右の悲願である。それは武器弾薬で暴利を得ようとする財閥・軍需産業の悲願でもある。
 もう30年以上も前の話であるが、M議員の自宅に5人ほどのマスコミ関係者が集まっていた。そこで改憲論について火が付いた。そこに水を差した人物が現れた。彼は週刊誌記者だった。そしてこう言った。
「改憲を叫ぶ国会議員は、まず自分の子弟を自衛隊に差し出すことが先決だ。そうでないと、国民は信用してついていけない」
 こうして沸騰していた話題は消し飛んでしまった。

<安倍や太田は家族を米軍に差し出せるか>

 そこで筆者は「安倍、高村、谷垣、太田、山口、井上、北側ら戦争法推進派は、子弟を自衛隊員にして、真っ先に米軍に差し出しなさい。その時点で、国民もよく考えたい」と提案したい。
 安倍の「正夫人」に子供がいないことはわかっている。太田はどうか。家族・身内を自衛隊に送り込んで、真っ先に米軍に差し出してもらいたい。それが嫌なら戦争法を廃案にすることである。

2015年9月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 小沢一郎なくして野党再編なし。  山崎行太郎
小沢一郎なくして野党再編なし。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20150917
2015-09-17 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記


安保法案の成立は避けがたいだろうが、しかし、これだけ「反安保法案デモ」が一般市民レベルまで拡大し、テレビまでがそれを大々的に実況報道するに至った以上、このままで終わりそうにはない。

いずれにしろ、その後、若者たちや主婦層をも含めた世論の反発や国民の怒りを初めとして、安倍政権を様々な危機的状況が見舞うことになるだろう。

要するに、その後の国政選挙に大きな影響が出てくるだろう。

「ネット右翼」層に依存する安倍自民党の将来は暗い。

安倍続投は、そのまま安倍辞任へ直結するのではないか?

しかし、そうだったとしても、そのまま、野党側に有利になるわけではない。

野党再編がなければ、来年の参院選も、その後の衆院選なども、有耶無耶のままに終わるだろう。

野党再編のカギを握っているのは、岡田克也民主党代表でも松野頼久維新の党代表でもない。

かねてより「オリーブの木」構想による「柔らかな野党再編」を主張している小沢一郎の「腕力(政治力)」と「存在論的構想力」なくして野党再編はあり得ない。

小沢一郎の主張する「オリーブの木」構想による野党再編は、党はそのまま持続しての「野党再編」である。

各野党解党=統一野党の結成では、とうてい無理だろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK193] <検証>NHKの「田中泰臣」政治記者の発言は公共放送の政治記者として公正なのか?
【検証】NHKの「田中泰臣」政治記者の発言は公共放送の政治記者として公正なのか?
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6024
2015/09/17 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。





































今朝も野党が抗議していると言い続けますが、「突然理事会を委員会室で開催しようとしたこと」「不信任を出された鴻池参院議長には後任を指名する権利がなく、理事会で検討すべき事項であること」などの与党側の参議院のルール・ルール破りを解説しないんですよね。


マジメな顔して、丁寧な言葉で、刷り込み偏向報道をしていくというNHKスタンスですね。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK193] #私達は野党のバリケード封鎖を支持しません : これは国会内の暴動 民主、社民は議会制民主主義の敵

[私のコメント]


鴻池委員長が委員会室に入ろうとするのを人間バリケードを作って物理的な力で排除する民主党、社民党。

下記コメントにある通り、これではただの暴動です。

平和を愛する真っ当な国民は、このような国会内の暴動を許さず、このような暴動を行う民主党、社民党を徹底非難しましょう。


[記事]

下記サイトから抜粋。


#私達は野党のバリケード封鎖を支持しません
http://twi1.me/628853

『#安保法案賛成 #私達は野党のバリケード封鎖を支持しません まともに議論もできない、民主党、社民党、共産党の議員はいらないよね?』

『議論で勝てないからって,暴動か? それじゃ国会議員なんている意味ない。この国は間接民主制。民意は先の総選挙で出ている。投票率が何%であろうと成立している。投票率が何%以下なら選挙不成立という条項なんて無い』

『民主主義ってなんなんだ? 物理的手段に打って出て、自分達の気に食わない意見を封殺することが民主主義の破壊でなくてなんだというのだ?』


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 「いまが正念場」国会前、抗議活動も再開 安保法案  朝日新聞
雨の中、国会前で安保関連法案に反対の声をあげる人たち=17日午前9時46分、内田光撮影


 雨が降り続くなか、国会前では17日も午前9時ごろから、安全保障関連法案の採決に反対する人たちが抗議行動を始めた。傘を差し、雨具を着て、「強行採決、絶対反対!」などと訴え、道路両側の歩道の人垣は午前11時半には100メートル以上に延びた。

タイムライン:安保法案審議
特集:安全保障法制

 埼玉県草加市の権田昭一郎さん(73)は国会前で連日デモが開催されるようになった8月から毎日、駆けつけている。16日も午後10時まで声を上げ続けた。「いまが正念場だから」

 戦死した父の記憶はないが、戦後、隣近所に復員してきた人が増えるたび、「何でうちの父ちゃん、帰ってこないんだろう」と話す母の顔は覚えている。「自分の子や孫から、『おやじ、何やっていたんだ』と言われないよう、ここに立ち続けたい」

 埼玉県越谷市の予備校生の女性(19)は4日連続でデモに参加。「強行採決されようと、国民は納得していないということを安倍政権に示したい」。同年代の若者であるSEALDs(シールズ)の抗議行動を見てデモに加わるようになった。「勉強して自分の未来を作るのも大事だけど、いまは国の未来のほうが心配」と語った。

 「9条は平和の力」と書かれた赤い傘を差した山岨(やまそ)和子さん(69)は、知人の西村佐代子さん(73)とともに堺市から夜行バスで17日朝、国会前に着いたばかり。連日、国会前の様子をテレビや新聞で見て、自分たちも加わりたいと思ったという。

 政府が安保法案を必要とする理由として説明した内容が次々に変わることに、山岨さんは不信感を覚える。「きちんと約束する相手はアメリカだけで、国会での答弁はおかしなものばかり。それで国民がついてくると思っているんでしょうか」。西村さんは国会の方に目をやり、「この声、ほんまに届けって気持ち」と話した。

 朝からデモに参加した団体職員の笠松鉄兵さん(36)は、周りのデモ参加者を見渡して「これだけの反対の世論がありながら、強引に採決することは許されない」と憤った。(山本亮介、渡辺洋介)


http://www.asahi.com/articles/ASH9K13FSH9JUTIL07H.html?iref=comtop_photo
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK193] <安保法案> 異論は力で押さえ込む 国会前の徹底弾圧(田中龍作ジャーナル)
【安保法案】 異論は力で押さえ込む 国会前の徹底弾圧
http://tanakaryusaku.jp/2015/09/00012003
2015年9月17日 11:10 田中龍作ジャーナル



逮捕され護送車に連行される反対派市民。警察は撮影されたくないのだろう。筆者を突き飛ばした。=16日夜10時頃、国会正門前 写真:筆者=


 異論は徹底的に潰す。安倍政権の姿勢をそのまま反映したような警察の警備だった。


 与党が安保法制の委員会採決を目論んでいた16日夜、警察の規制はいつにも増して厳しかった。


 市民が車道に溢れないようにバリケードは二重に置かれた。2段目のバリケードに沿って機動隊の輸送車(カマボコ)が寸分の隙なく並べられた。バリケード2列が決壊してもカマボコが倒されることはない。
 
 国会正門前への入場も制限した。地下鉄永田町から入って来ようにも憲政記念館前の交差点はバリケードで塞がれていた。バリケードが倒されないように機動隊が貼り付いた。 


 警察は安保法制に反対する市民を国会正門前に近づけないようにしたのである。



「アベは辞めろ」。若者は深夜となっても抗議の声をあげ続けた。=16日夜11時30分頃、写真:筆者=


 それでも警察の規制を見越して早くから駆け付けた人々、迂回して来た人々で歩道上は満杯になった。窒息者が出てもまったくおかしくないほど寿司詰めの状態だ。
 
 「安倍は辞めろ」「戦争反対」…コールを上げながら反対派は車道に出ようとした。


 集会開始から1時間30分も経つと、警察はしだいに押し込まれていった。バリケードが持ち上げられた。反対派市民と機動隊が直接ぶつかる最前線には湯気が立ちのぼっていた。


 「下がりなさい」「煽っているそこの君。煽るのはすぐに止めなさい」・・・現場指揮官が指揮車の上からスピーカーで怒鳴り続けた。
怒鳴るというより叫ぶといった方が適切か。



警察はなりふり構わず機動隊を増強した。決壊を防ぐのに必死だったのだ。=16日夜10時35分頃、写真:筆者=


 集会登壇のスピーチ、安倍辞めろコール、警察指揮官のヒステリックな叫び声が、どしゃ降りの雨とないまぜになった。カオスだ。


 機動隊が続々と増強されていった。正門前は機動隊で埋め尽くされたと言ってよい。


 機動隊の増強に合わせるように逮捕者が出た。「煽り行為、煽り行為」。私服警察官は逮捕容疑を唱えた。


 近くにいた懇意の弁護士によれば「煽り行為という罪名はない」という。警察の“業界用語”なのだろう。指揮官が「そこの君、煽るのは止めなさい」と符合する。


 こうして反対派は次から次へと逮捕されていった。計11人。


 異論は力で押さえ込む。安保法案が可決成立した後の安倍政権の姿が、すでに見えた。


     〜終わり〜



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 「国会前が埋め尽くされている絵を撮らせるな!」…警察によるデモ隊過剰警備の背景に官邸の圧力が!(リテラ)
参加者の身を危険にさらしてもデモを小さく見せたい? この国が本当に守りたいものは国民の命なのか? それとも、別のものなのか?


「国会前が埋め尽くされている絵を撮らせるな!」…警察によるデモ隊過剰警備の背景に官邸の圧力が!
http://lite-ra.com/2015/09/post-1497.html
2015.09.17. リテラ


 昨日16日に参院特別委員会で強行採決される見込みが強かった安保法制だが、野党が予想以上の抵抗を見せ、審議がどんどんずれこんでいる。

 野党の背中を押しているのは、やはり、国民の抗議行動だろう。新横浜では地方公聴会後に市民が身を挺したシットインを実行し、鴻池祥肇委員長が足止めを喰らった。国会前にも雨の中、3万 5千人(主催者発表)が集まり、深夜3時には駆けつけた女優の木内みどりもスピーチ。SEALDsは午前5時まで国会前でコールをつづけた。こうした抗議行動はこれからさらに広がり、大規模なものになっていくと思われる。

 しかし、気になるのが、ここにきて政府がデモの動きを力で抑え込もうとし始めていることだ。

 たとえば、昨日、国会前の反対デモでは、警察による明らかに異常な警備が行われていた。警察は夕方からデモの参加者を歩道に押し込めるために、機動隊の車両を何十台も並べ、二重の鉄柵を張り巡らし、警察官が何重にも人垣をつくって、車線を完全封鎖していた。

 だが、国会前へ押し寄せる人の数は時間を経るごとにどんどん増加。歩道と開放された車道だけでは押しつぶされそうになるほどだった。当然、体調不良を訴え、すし詰めとなった開放車道から出たいと申し出る人もいたが、警官が押し戻す。

 ときには警官隊が参加者を取り押さえようとし、その混乱であわや将棋倒しが起こりそうにもなった。明らかに危険な状態をつくり出しているのは、デモ参加者ではなく警察のほうだった。

 こうした警察による警備強化、強硬化は、最大規模の反対デモとなった8月30日以降のことだ。このときは、人数が膨れ上がったことから、安全確保のために比較的早い段階で車道を解放した。ところが、これに対して、警察当局が官邸から大目玉をくらったというのだ。

「8月30日は、国会前の車道を開放したことで、人が国会前を埋め尽くしてしまった。それを一部のテレビ局や新聞社が空撮して、大きく報じた。もうあんな絵は撮らせるなと官邸から警察当局に圧力がかかったようだ。デモ隊を歩道に押し込めておけば、街路樹で見えなくなるからね」(警察関係者)

 なんともセコイ作戦だが、官邸はどうやってもデモを小さく見せたいらしい。実際、30日につづく人数が集まった今月14日は、歩道から車道へ人を出させないようにと警官が鉄柵で押さえつけ、警官に混ざって私服の強面の男性(公安関係者だと見られる)が乱暴な口調でデモ参加者を威嚇するなど、明らかに強硬になった。結局、この日は最後、膨れあがる人数を歩道だけでは押さえ込めず、車道をすべて解放することになったが、下手をしたら、死傷者が出かねない危険な状態だった。

 この14日の過剰警備に対し、有志の弁護団からなる「官邸前見守り弁護団」が警視庁に緊急声明を公表。そこにはこうある。

〈そもそも、市民による抗議活動は憲法21条1項「一切の表現の自由」として保障されるところ、政治的表現の自由は民主主義の生命線であって、国政上最大限の尊重を必要とする。一方、警察による警備活動の根拠法は警察法第2条であるが、その2項が「日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる」ことを禁止しているとおり、その規制は国民の生命身体の保護のために必要最小限度のものでなければならない。(中略)
 また、同法2条1項は「警察は、個人の生命、身体の保護に任ずる」とその責務を謳っているが、歩道に参加者を押し込めることは危険であり、車道を参加者に開放することの方がかえって参加者の安全確保に資するものである〉

 だが、この抗議声明は、昨日の警備にはまったく反映されていない。むしろ、14日よりも警備はひどくなっている。

「とくに昨日は強行採決を目論んでいたから、絶対に人が埋め尽くしている絵は撮らせたくなかったんだろう。そのため警察は車道の中心部に人を入れないという方針で動いていた。真ん中がスカスカだったら、印象で『こんなもんか』と人は思うでしょ。それを狙っていたんだろうね。警察がデモに参加しようとやってきた人達を国会前に行かせないように嘘をついて迂回させるのも同じ話。人を分散させて、少しでも集中させたくないということ」(前出・警察関係者)

 昨日は、警察が護送車を配備するため、給水所も救護所も排除されてしまった。これらは安全なデモ運営を行うため、有志の人びとが自主的につづけてきた活動だと聞く。警察は「安全を確保するため」と言いながら、むしろそれと真逆のことをやっているのだ。そもそも、安全をほんとうに確保したいなら、車道を全面開放すれば済む話である。警察は明らかに、人びとの安全確保よりも官邸の意向を気にしてデモの矮小化に力を注いでいる。

 また、昨日の国会前デモでは13人が公務執行妨害で逮捕されたというが、取り締まりの動きも厳しくなっている。

「SEALDsなど、ほとんどの参加者は平和的に抗議行動をしていますから、なかなか摘発できない。それで、公安がセクト系の活動家を挑発して狙い撃ちしているようです。今後はセクトだけでなく、参加している一般市民をターゲットに徹底摘発する、という方針を立てているようです。なにしろ、警察を監督する国家公安委員会の委員長が安倍首相と近いウルトラタカ派の山谷えり子さんですからね。山谷さんが直接、指示を出したかどうかは不明ですが、警察官僚たちがその意向を忖度して動いているのは明らかです」(警察庁担当記者)

 デモは憲法に明記されている正当な権利である。憲法を守らないアベ化がここでも進んでいるわけだが、安保法制とともに、警察の過剰警備にも強く反対したい。

(編集部)



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安全保障を真摯に考えない政治
   「オコジョのブログ」より

 ずっと劣等生だった奴にとっては、前から言ってみたかった科白なのかもしれません。
 「考え抜いた」結果があの法案なんだそうです。
 一夜漬でつくったものならまだしも、考えに考え抜いた結果が、あんな風に穴ぼこだらけだとしたら、本人も周囲も、よほどバカものばかりなのでしょうね。

 さて、話の続きです。
 この国は、もう弥縫策ではやっていけないほどこわれていると私は思います。
 昔、「戦略的思考」なるものをブチ上げていた岡崎某とやらがいましたが、何がいいたいのかと思ったら、日本はひたすら米国の言うがままになっているに限るとのことでした。それが「戦略」なんだって、さ。

 今回の安全保障をめぐる法案では、親分の言うがまま何でもやる姿勢を世界中に示すのが「抑止力」向上の唯一の策、というのが政府の言い分です。
 なんとまあ下卑た根性でしょうか。私は日本人として、恥ずかしくてなりません。

 まあ、百歩ゆずって――それでも私ひとりとしてはいやですが――恥ずかしくてもそれで何か御利益があるのなら、まだマシというものです。
 ところが、実は親分の方には子分の幸福・安寧に対する顧慮などまるでないので、まったく話にならないのでした。子分の持っているものを何から何までむしり取ることしか、親分の念頭にはありません。その結果子分がボロボロになった時には、捨てればいいだけとでも思っているようです。

 安倍晋三いわく、安全保障ではあらゆる可能性に対処できるようにしておかなければならない、とか。
 それなら、米国ともう一回戦争することは想定されているのでしょうか。
 いざ戦争しようというときに、なにもかも相手に筒抜けだったら、始める前から負けではありませんか。

 だいたい、米軍抜きで独立した作戦行動ができるような指揮系統など今の自衛隊に存在しないでしょう。
 米国としては、自分たちの下部組織として活用できさえすれば十分で、いいように使い回せることしか望んでいない。そして、日本の側の売国奴どもは、その期待に全面的に答えて、覚えめでたくあればいいだけ。日本のために何が求められているのか、「考えぬく」気などまったくないのです。

 そんなことでいい訳がありません。
 何が「緊密な協力」だ、ふざけるのもいい加減にしろと言いたいです。
 そんな方向に自国の安全保障を進めていくことが、どれほど異常であるか。そんなことも分からない馬鹿者どもが日本の政治をまかされている。その途方もない異常さに気づけないでいられるのが、私には理解できません。

 とりあえずのところ、別に米国との戦争に備えておけと言いたいのではありません。
 いちおう、と言っておきますが、自衛隊については、日本国民はその行動を左右出来ることになっています。
 それに対し、日本国民は米軍の行動をコントロールする権利も制度も持っていません。
 自国の軍(そう言っておきます)が、完全に国民のコントロール範囲外にあるものに、指揮系統もなにも丸ごと組みこまれてしまうのですから、これは亡国そのものです。
 何が「日本を取り戻す」だ。ふざけるんじゃない、重ねていいたいのでありました。

 そこで、自衛隊の存在が違憲か合憲かという話。
 これは、議論の前提にこそなれ、議論のテーマそのものにするようなことではありません。多少とでも、脳みその働かせ方を知っている人間にとっては、違憲という以外の結論が出るはずがないのです。
 自衛隊を合憲とするのは、真正のバカか、結論から先に出発するインチキさん。吉田茂の言をもじっていうなら、曲学阿政の御用学者――もともと米国に言われて作った自衛隊だという事情を反映させるなら、曲学阿米の輩とその金魚のふんといったところでしょう。

 自衛隊が違憲であるとしたら、それをどうしたらいいのか。そこが問題なのです。
 で、そこについてなら、確かにいろいろな議論があり得るわけです。
 違憲だから、廃止する/災害救助などに特化した組織として再編成する
 といった方向がある一方で、
 違憲だから、憲法を変えて合憲にする、という選択肢もあります。

 で、腹の底では違憲だと思っていても“戦術上”の必要から、当座は問題視しないようにしてきたのが、従来からの「護憲左派」だと言っていいでしょう。
 本来なら、明らかに不健全な現状態を解消するために、国民が「選びなおす」のが筋なのです。しかし、そういう場を設定すると、(現状から察するに)とんでもない方向に国民が誘導されてしまう公算が大きい。だから、問題として持ち出すのはやめておこう――というわけです。

 これは、現状認識としてそう突飛だとは私自身も思えないのが苦しいところですが、決して褒められた話ではありません。
 存在しないものについては議論しようがなくて、逆に自衛隊について論じようとすることが自衛隊の存在を認めた意味になる――それを避けたくて、見ないふりをする。自衛隊など存在しないようなふりをする。安全保障についても、まともに議論しようとしない。その結果として、安全保障と言えば日米「同盟」しかないと言い張る輩ばかりが横行する風潮になっていったのです。
 上に書いたような、自衛隊と米軍が一体化してしまうような亡国事態を招いてしまった原因の一つが、護憲派の「見ないふり」路線にあるのは間違いないと思います。

 一方、右派の安全保障論は、希望的観測を根幹とした空論にすぎません。
 彼らの言うところによれば、親分に対する日本の滅私奉公ぶりと親分子分の“親密”ぶりを世界中に見せつければ、最強なる親分の影におびえて、どこも日本に手を出してくるはずがない。

 いわゆる「抑止力」が増大する、というわけですが、この抑止力への絶大なる(そうあってほしい願望だけに支えられた)信仰は異常すぎます。

 「抑止力」があるから、北朝鮮はミサイルを撃ってこない――ゆえにミサイルが日本に届いた場合を想定する必要などない、と国会でも言ってしまいました。ミサイルが発射されたらどうするのか、それを考えるのを頑強に拒否するのが、安倍政権でした。

 なぜ、日本をミサイル攻撃する前に、米艦を攻撃しなければいけないのでしょう。そういう作戦があり得ないとは言いませんが、それ以外にありようがないと思いこむのは何なのでしょう。
 ミサイル防衛が完璧に日本を守りきれるはずなどありません。向うは発射したミサイルのすべてが命中する必要などない。数十発を撃って、そのうちの二、三発が当たればいいだけです。原発が54基もある日本はそれで終わりです。

 原発が出てきましたが、政府の安全保障論は「原発神話」とまったく同じ構造になっています。原発は、事故などあり得ないから対応もしないと言い張っていたら、現実があっさりそのバカさ加減を露わにしてしまいました。

 山本太郎議員が、国会の質疑で(NHKの放送でも)日本の軍需産業や日米地位協定に言及しました。これまでの野党国会議員の有象無象たちが、とっくの昔にやっておかなければいけなかったことを1年生議員が始めてくれたわけで、画期的なことだと私は思います。
 しかし、知ったかぶりをするつもりはないのですが、そうした言及が国民の多くにとって脈絡のよく分からない話だったことは想像に難くありません。よく言った、と思った人たちも多数いただろう一方で、なんだか突飛もない話をいきなり出してきたと感じた国民がそれ以上に存在したと考えられるのです(まあ、さらに多くはその言及のあったこと自体に無知なままでしょうけど)。
 
 この状況を変えない限り、日本は終ってしまうでしょう。
 違憲論を論じるのもけっこうですが、日米「同盟」の虚妄をもっと直接に厳しく追及する必要があります。そうした議論をどんどん発信していく必要があるのではないかと私は思います。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK193] NHK記者の劣化がひどい
 NHK記者の劣化がひどい。権力に媚びた報道ばかり続けているうちに、論理的な思考能力がすっかり失われてしまったようだ。今日17日午前中の中継では「自民国対委員長は、60日ルールの適用も選択肢として考えておかなければいけない、と今週中の法案成立の方針を堅持しております」とのたまわっていた。しっかり報道しろよ。

 NHK記者の劣化がひどい。佐藤チョビヒゲが委員長席についたことに野党が抗議したと伝えるのだが、なぜ抗議したのかその理由をひと言もいわない。その前には「鴻池委員長が佐藤理事に議長職を委託した」と言っていた。その後、「委託すると発言」に修正したり、もとに戻ったり。

 NHK記者の劣化がひどい。鴻池委員長は確かに議長職を「佐藤理事に委託する」と一端は言ったが、野党からの抗議の怒号に応えて、すぐそれを「取り消す」と修正発言した。これを伝えようとしない。まるで「委託」が成立した事実であり、正当な運営であるかのような印象操作をしたのだ。

 参議院特別委員会・報道。NHKスタッフの劣化がひどい。話し方がまるで安倍政権の閣僚そのまま。アナウンサーに聞かれたことに答えず、まるで違うことをペラペラと喋る。政治部だろうがなんだろうが、何でも分かっていることなど、視聴者の誰も期待していない。分からないことは分からないと言えばいいのに、それができない。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 鴻池氏の委員長委託取消発言隠蔽する悪徳NHK(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-96c6.html
2015年9月17日

憲法違反の戦争法案審議が大詰めを迎えている。

政府に憲法違反の立法を強行する権限はない。

正統性がないのである。

正統性のない違憲立法は廃案に追い込まなければならない。

9月13日のNHK=いぬあっちいけの討論番組で、

生活の党と山本太郎となかまたち

共同代表の山本太郎参院議員が、

参議院特別委員会をNHKが実況生中継することを強く要請した。

この要請が生放送でオンエアされたために、NHK=いぬあっちあいけ
は、国会審議の模様を生中継せざるを得なくなった。

衆議院審議では、“いぬあっちいけ”は生中継を行わなかった。

つまり、山本議員の生放送での直接の要請が効果を挙げたのである。

“いぬあっちいけ”の運営は放送受信者の受信料によって賄われている。

放送受信者の意向を踏みにじる運営が強行されるなら、放送受信料を支払わない国民が激増する。

だから、“いぬあっちいけ”は山本太郎議員の正論を無視し得なくなったのである。


放送法が規定する受信契約に関する規定は違憲立法である。

放送電波にスクランブルをかけて、受信契約を締結した者だけが放送を視聴できる技術が確立されている以上、放送受信契約は「任意制」に移行するべきなのである。

主権者は放送法の違憲確認と受信料強制徴収による損害賠償を求める訴えを日本全国で提起するべきである。

“いぬあっちいけ”=NHKの政治偏向を是正することが、日本の情報空間適正化に必要不可欠である。


9月17日の参院特別委員会。

鴻池祥肇委員長は職権で午前8時50分に理事会を開くことを決めた。

そして、鴻池委員長が野党に無断で理事会を理事会室ではなく委員会室で開会することとした。

このため、再開された委員会で、野党は委員長の不信任動議を提出した。

鴻池委員長は委員長の職務を佐藤正久筆頭理事に委託することを宣言した。

しかし、野党の抗議をうけて、その発言を

「取り消す」

と述べて委員長席を離れた。


その後、委員会審議は中断されている。

このことを説明する

NHK=“いぬあっちいけ”

の報道では、当初は、
鴻池委員長の佐藤正久筆頭理事への委託についての「取り消し」発言を報道したが、その後、この部分を削除した報道を展開している。

そして、

「鴻池委員長が佐藤正久筆頭理事に委員長職を委託するとして離席した」

と報道し続けている。

こうした小細工、虚偽報道が平然と行われているのだ。

鴻池委員長は佐藤筆頭理事に職務を委託すると宣言したが、野党の抗議を受けて、

「取り消す」

と述べて離席したのだ。

この重要事実を隠蔽して、佐藤筆頭理事に委託して離席したと報道することは、完全な虚偽報道である。

さすが、“いぬあっちいけ”である。


集団的自衛権行使容認について、1972年見解は次のように表現した。

「わが憲法の下で武カ行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、したがって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない」

ここで表現されている

「集団的自衛権の行使」

とは、「国際法上の集団的自衛権の行使」のことだ。

日本国憲法の公式解釈として、国際法上の集団的自衛権の行使は、憲法解釈上、許されないとの政府判断を示したものである。

この憲法解釈が1972年から2014年まで40年以上の維持されてきたのである。

この憲法解釈自体が、すでに、憲法の実体を意味するのである。

したがって、集団的自衛権行使を容認する必要があると政府が考えるなら、憲法改定の提案を示す以外に方法はない。

それが、法治国家として取ることのできる唯一の方策である。

憲法改定の提案を示し、憲法の規定に則って、国会審議を行えばよいのである。

当たり前のことだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 報道ステーションが安保法制特集!安保法制の問題点を取り上げる⇒高須クリニック院長が激怒「偏っている。スポンサー止める」
報道ステーションが安保法制特集!安保法制の問題点を取り上げる⇒高須クリニック院長が激怒「偏っている。スポンサー止める」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8031.html
2015.09.17 13:30 真実を探すブログ



↓先日に報道された報ステ


【報ステ】安保採決直前・民主党陣営と国会前デモの最新情報 / 報道ステーション【9月16日】


20150915 報ステ
















未だに高須クリニックの医院長が報道ステーションを支援していた事にビックリしました。政治に関しては百田氏と同じような事を言い続けていた上に、最近では在特会系の右派団体のデモに参加していたわけで、スポンサーを止めるのは今更感が強いです。


高須クリニックの金額なんてたかが知れていますし、この程度で影響が出るような番組ではないと思います。良くも悪くもネタとして楽しむような感じですね・・・(苦笑)




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 憲法も守らない現政府は統治の正統性を失った−野党は臨時政府の樹立を
憲法も守らないような政府が統治の正当性を持つのだろうか。明らかに否である。憲法も守る気もなく、植民地宗主国の意向を反映することばかりに一生懸命な政府というものは、傀儡政権と言わず何であろうか?宗主国様の意向ばかり気にして、国民の意見の集約、形成の責務も果たすつもりはない政権など日本国の正統な政府ではない。

このような傀儡政権に日本を任せておく訳にはいかない。臨時政府を樹立し、現安倍政権を日本を代表する政府から引きずり下ろすしかない。違憲法案に賛成した国会議員は、憲法遵守義務(憲法99条)を放棄しており、国会議員の権利義務を規定する憲法上の保護を受ける資格はない。国会議員としての資格を放棄したと見なすべきである。

野党を中心として、即刻組閣をして臨時政府の樹立を宣言、安倍違憲政権の無効を堂々と宣言すればよい。また、諸外国に対して、安倍政権は憲法上の地位を喪失していることを説明し、日本を代表する政権として臨時政府の承認を求めるべきである。臨時政府は、その上で国会の解散を行い総選挙をすることになる。安部は違憲だ、クーデターだと騒ぐだろうが、天に唾する行為で盗っ人猛々しいという表現がぴったりである。憲法も守る気もなく、宗主国にご奉仕するような傀儡政権から「日本を取り戻す」ためには、こうでもするしかない。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 国会も周辺も大混乱! 巷では怪事件続発!(simatyan2のブログ)
国会も周辺も大混乱! 巷では怪事件続発!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12074072039.html
2015-09-17 11:13:55NEW ! simatyan2のブログ


もう無茶苦茶ですね何もかもが。


国会前を大群集が取り囲もうと強行姿勢を崩さない安倍政権。



16日も雨の中、安保に反対する人たちが集まり出し主催者発表
3万人超、警察発表1万2千人に膨れ上がりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000170-jij-pol

一方、国会内参議院特別委員会も17日朝には、鴻池委員長が
不信任動議が出されたり、ヒゲの佐藤正久が変わりに委員長席に
座ったり、追い出されたりで混乱続きです。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000032-reut-asia

世間では訳のわからない事件が多発しています。


この15日から17日にかけて、これら安保のゴタゴタに合わせ
るかのようにJR施設で不審火が相次いでいる事件での容疑者が
逮捕され、16日にテレビではニュースで大々的に扱っています



上のように、近所の住人としてベンジャミンフルフォードが出て
いたのには驚きました。


さっそく政府子飼いのネトウヨは、容疑者を在日とか左翼だとか
決めていますが、容疑者の顔を見る限りイスラエル系の顔ですね。


名前も偽名で、野田伊佐也とは名乗っていますが、名前の伊佐也
というのはイザヤをもじっているのが丸わかりです。


16日の埼玉県熊谷市で起きた4人殺害事件も非常に怪しいです。


容疑者がペルー人ですか。


動機もわからない残忍な殺し方で容疑者がすぐ逮捕って、一番
怪しい事件じゃないですか。


詳しい考察はまた今度に回しますが治安悪化もいいとこですね。


まあショックドクトリンが発動されているので何が起きても
不思議じゃないですが、昔も今も泣かされるのはいつも庶民です。


こんな政権を許してはダメです。


絶対法案を阻止して日本を取り戻さねばなりません。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 山本太郎太郎議員 委員長不信任道義で発言します。 事務所に確認
今日山本太郎議員が発言する機会があります。

しかも今までの短い質疑とは違い、時間無制限! で

国会中継を犬HKが切ることもも無し!


今までのネットを見ていない方のために要点を分かり易く

再度発言してください。


今日は時間無制限、、、、、、、今まで言えなかった事も織り交ぜて、
議員となり知り得た事、私達国民に知ってほしい事、思いのたけを全部出してください。
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安保国会紛糾、安倍支持率の急落狙う野党(ニュースソクラ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00010000-socra-pol
ニュースソクラ 9月17日(木)13時10分配信


参院選視野に与野党激しい駆け引き

 安保法案を巡る与野党の攻防は、激しさを増している。17日午前は、参院の特別委員会の鴻池委員長(自民)が委員会室に直接入って理事会を開こうとしたことを巡って、民主党の理事らが激しく反発した。委員長が委員会開会を宣言したにもかかわらず、30分以上にわたって審議がストップしたままとなり、野党議員が委員長席を取り囲んだ。委員会室の緊迫した空気は、NHKの中継を通じて全国に伝わっている。

 与野党攻防の中身は冷静にみれば小学生の学級会レベルにもみえる。17日午前の紛糾は、それまで理事会室で開かれていた委員会の理事会を委員会室で開こうとした、手続き論だった。昨日は、野党議員が理事会室から委員会室に移ろうとする鴻池委員長を物理的に阻止したりしており、委員会再開には、委員長が委員会室に直接入るしかないと策を弄したものだった。

 これを民主党の特別委員会理事の福山氏が「だましうち」となじり続け、その剣幕に委員長や与党理事が立ち往生してしまった。鴻池委員長はいったん委員会の休憩を宣言し、10分ほどの時間を置いて、委員会を再開させた。直後に、野党は委員長の不信任決議を提出し、鴻池氏は委員長を自民党の佐藤筆頭理事に委員長職を託して退席した。だが、その手続きに問題があると野党が応じず、特別委員会は止まってしまった。

 くどくどと国会での経緯を説明したのは、国会という討議の場はしばしば、雰囲気が結果を作る面があるからだ。野党は土曜日以降の連休以降にまで採決がずれれば、休日で国会をとりまく反対派の数も増えて、空気はさらに変わるとみる。自民もそれを恐れ始めた。

 国会は生き物のようなところがあってあなどれない。だが、数で勝る与党が採決に持ち込む時間的余裕はまだまだ十分だ。達観してみれば、安保法案の可決の流れは変わらない。では野党はどうして抵抗するのか。この攻防を国民が、どう受け止めるかで可決後の内閣支持率がどう推移するかに大きく影響するからだ。

 70年談話で安倍内閣への支持がやや回復したこともあり、内閣支持率はおおむね40%台にある。内閣が揺らぎ始めるのは20%台まで支持率が落ちた場合といわれる。安保法制が可決した後には、「強引な可決」になるだけに、支持率が下がるのは確実だ。与党もそれは想定済みだ。

 問題は、どこまで下がるか。衆院での可決のときを上回る10ポイントを大きく上回るような急落になるようなら、秋の臨時国会を含めて政局運営はそれだけ難しさを増す。

安倍政権は、政策テーマを経済政策に切り替えて支持率の低下に歯止めをかけることを目論んではいるが、いったん20%台半ば近くまで支持率が下がるようなら、回復は難しさを増す。支持率低迷のままなら、来年の参院選を戦えないとの声が自民党内からもでてくる可能性すらある。

土屋直也


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/141.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 警官隊8000人で制圧…安倍官邸「強行目前」の異常なデモ潰し(日刊ゲンダイ)
             警官隊と激突、怒号飛び交う(C)日刊ゲンダイ


警官隊8000人で制圧…安倍官邸「強行目前」の異常なデモ潰し
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164149
2015年9月17日 日刊ゲンダイ


 安保法案に反対する「抗議デモ」は、どんどん勢いを増している。16日も国会前を埋め尽くした。17日、18日は、さらに人数が膨れ上がると予想されている。国民の怒りは強い。さすがに、安倍首相もデモの拡大に怯え始めているという。

 この日行われた国会前の集会は「過剰」な警備で、物々しい雰囲気に包まれた。開始1時間前から大型警察車両が国会前の車道に隙間なく止められ、歩道を取り囲む鉄柵に張り付くように警官がズラリと立ち並んだ。ベテラン警官が若手警官に「人があふれたら、中に押し込め!」と指示を飛ばす一幕もあり、みな険しい表情を崩さなかった。

 デモの主催団体の関係者はこう言う。

「警備の数は8000人だそうです。12万人が集まった8月30日の集会ですら5000人だったから、相当、警戒しているのでしょう」

 デモの開始から1時間、国会正門前のメーン会場付近では「鉄柵をどけろ!」という叫び声が上がり始めた。デモ参加者を狭いスペースに押し込めたためにケガ人が続出する寸前だった。その声に呼応するように百数十人の警官が“制圧”するために集結。スチール製の警棒を振り回しながら、「下がりなさい!」と警告し、力で参加者を歩道に押し込んだ。この暴力的な対応に参加者たちはヒートアップ。「安倍ヤメロ!」の大合唱が警官隊の声をかき消した。

「1カ月ほど前は『戦争法案反対』といったシュプレヒコールが多かったが、最近は『安倍は退陣』『安倍を倒そう』といった声が大半。安保法案反対デモは今や『倒閣デモ』に変容しています。きのうも『安倍ヤメロ』のコールが響き渡っていました」(全国紙記者)

 揉み合いの末、警察車両に連行される参加者も目についた。これまでは、鉄柵の“決壊”も容認されるケースが多かったが、この日は異常なまでの厳戒態勢。安倍首相は「抗議デモ」を徹底的に封じ込めるつもりだ。永田町事情通はこう話す。

「安倍官邸は、野党やマスコミの声はまったく気にしていません。野党もメディアも無力だとバカにしています。でも、若者たちを中心とした反対デモだけは極端に恐れている。周辺に『SEALDsはどうしているのか』と何度も聞いているようです。もし、安保法案の成立がシルバーウイークにズレ込んだら、連休中も抗議活動は続き、さらに大きくなるでしょう。そんな事態は何としてでも避けたいようです」

 しかし、過剰警備で「打倒安倍政権」の声が収まると思ったら大間違いだ。この日の集会でも、圧力が強まるほど参加者らは熱を帯びた。「警察は帰れ!」の声がそこかしこで上がっていた。集会に参加した政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「過剰警備はデモを抑えるどころか、国民の怒りの火に油を注ぐだけです。圧力をかければ国民が諦めると思っているのだとしたら、見当外れも甚だしい。大勢の警官が参加者に圧力をかける様子は、ツイッターやフェイスブックで拡散されています。それを見た人が次々と触発され、さらにデモは拡大していくでしょう」

 安倍首相が安保法案を“強行成立”させたら、国会前に20万、30万人が集結し、「安倍はヤメロ!」と声を上げるだろう。


関連記事
<安保法案> 異論は力で押さえ込む 国会前の徹底弾圧(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/132.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/142.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 昔の歌「・・・強行採決自民党、勝手なまねするな・・・」
プレイボーイ・プレイガール・“フォークキャンパーズ”
という歌がニコ動にあって、そのなかに「・・・強行採決自民党、勝手なまねするな・・・」という歌詞がでてくる。3分43秒のうち2分18秒頃から。
ほかの歌詞からみて1970年頃かな。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17606304


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安保法案 参院特別委で可決(NHK)
安保法案 参院特別委で可決 
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150917/k10010238871000.html
9月17日 16時43分 NHK


今の国会の最大の焦点となっている、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、参議院の特別委員会で採決が行われ、自民・公明両党と次世代の党などの賛成多数で可決されました。


      ◇

鴻池委員長の不信任動議を否決
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150917/k10010238861000.html
9月17日 16時29分 NHK

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、鴻池委員長に対する不信任動議の採決を行い、自民・公明両党などの反対多数で否決しました。
安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、鴻池委員長が職権で決めた午前8時50分からの理事会を、通常の理事会室ではなく、委員会室で行おうとしたことに野党が強く反発しました。そして、鴻池委員長が、委員会の開会を宣言すると、野党が、鴻池委員長に対する不信任動議を提出しました。

これを受けて、午後1時から開かれた委員会で、民主党の福山幹事長代理は、「鴻池委員長は、締めくくり総括質疑を強行で決めた。政府・与党は、数さえあれば、会期に合わせて何でもやっていいのか。不信任動議に賛成してもらうことで、審議を継続させたい」と述べました。

このあと採決が行われた結果、自民・公明両党に加え、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の反対多数で動議を否決しました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK193] <速報>「戦争法案」特別委員会で強行採決直後の国民怒りのツイート!!本会議での可決はまだです。


【速報】「戦争法案」特別委員会で強行採決直後の国民怒りのツイート!!本会議での可決はまだです。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6051
2015/09/17 健康になるためのブログ



これぞ強行採決9/17【参院の崩壊】






























































安全保障関連法案 参院特別委で採決に踏み切り、賛成多数で可決
動画⇒http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303323.html

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、法案に反対する野党の怒号が響く中、鴻池委員長が午後4時半ごろ、法案の採決に踏み切り、法案は与党などの賛成多数で可決された。
鴻池委員長に対する不信任動議が否決されたのを受け、鴻池委員長が委員長席に戻った途端、採決動議を警戒した野党議員が一斉に委員長席に詰め寄った。
この混乱のさなか、自民党議員が採決動議を読み上げ、賛成多数で安全保障関連法案が可決された。
与党は17日中に、参議院本会議に法案を緊急上程し、可決・成立を目指している。
一方、野党側は安倍首相や閣僚らの問責決議案や内閣不信任決議案などを提出し、徹底抗戦する構え。


           ◇


安保法案、参院特別委で可決 採決強行、総括質疑無く
http://www.asahi.com/articles/ASH9K4K9VH9KULFA029.html
2015年9月17日16時50分 朝日新聞


 安全保障関連法案は17日午後4時半ごろ、参院の特別委員会で採決が行われ、自民党、公明党などの賛成多数で可決された。民主党など野党が反対する中、与党が採決を強行した。与党は17日中の参院本会議で成立を目指すが、野党は反発を強め、国会前では市民による大規模な反対デモも続いている。


 休憩に入っていた特別委は17日午後1時に再開され、野党が出した鴻池祥肇(よしただ)委員長の不信任動議を賛成少数で否決。その後、鴻池氏が委員長席に戻ったあとで、これまでの審議を締めくくる総括質疑を行わないまま、採決を強行した。


 民主党、維新の党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は16日の党首会談で、与党が特別委での採決を強行した場合、内閣不信任決議案、問責決議案の提出を含め、あらゆる手段で法案成立を阻止することを確認している。


 与党はこれらの決議案を否決したうえで、法案を参院本会議で可決させる日程を描いている。すでに17日の衆参本会議の開会を職権で決めており、与野党の攻防は本会議に舞台を移して続く見通しだ。


           ◇


安保法案 参院特別委で可決
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150917/k10010238871000.html
9月17日 16時43分 NHK



今の国会の最大の焦点となっている集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、参議院の特別委員会で採決が行われ、自民・公明両党と次世代の党などの賛成多数で可決されました。


与党側は法案を17日参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えですが、民主党などは成立阻止に向けてあらゆる手段で対抗する考えで、与野党の攻防は一層、緊迫する見通しです。


安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、鴻池委員長が職権で決めた午前8時50分からの理事会を、通常の理事会室ではなく委員会室で行おうとしたことに野党が強く反発しました。そして、鴻池委員長が委員会の開会を宣言すると、野党が鴻池委員長に対する不信任動議を提出しました。


これを受けて、午後1時から開かれた委員会で動議の採決が行われた結果、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。このあと、質疑の打ち切りを求める動議が出され、自民・公明両党などの賛成多数で、質疑の打ち切りが決まりました。


そして、民主党などが抗議するなか法案の採決が行われ、自民・公明両党と、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の賛成多数で可決されました。また、自民・公明両党と、次世代の党など野党3党の合意に基づいて、集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」では、日本が武力攻撃を受けるおそれがある時などを除いて、自衛隊を派遣する際に例外なく国会の事前承認を求めるなどとした付帯決議が可決されました。


与党側は、法案を17日参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えですが、民主党などは成立阻止に向けて、衆議院に安倍内閣に対する不信任決議案を提出するなどあらゆる手段を講じて対抗するとしていて、与野党の攻防は一層、緊迫する見通しです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 日本、70年続いた平和主義から方針転換へ −海外で戦い、同盟国を守ることができるようになる。− | CNN.co.jp
CNN.co.jp
日本、70年続いた平和主義から方針転換へ
http://www.cnn.co.jp/world/35070715.html
2015.09.17 Thu posted at 16:55 JST


東京(CNN) 平和主義を掲げた憲法の解釈を第2次世界大戦後初めて変更する安全保障法案が、間もなく参議院を通過する見込みだ。国内では法案に対する怒りや反対が声高に叫ばれている。

法案の可決により、日本の軍事方針は戦後70年で最も劇的な変化を示すことになる。東京では過去数十年間で最大級の抗議デモが続いている。

憲法第9条は国際紛争を解決する手段としての戦争を放棄すると定めている。今回の安保法案はこれまでの同条の解釈を変更する形となる。

この変更により、日本は集団的自衛権の行使が可能となり、「自衛隊」として知られる日本の軍隊が一定の条件のもと、海外で戦い、同盟国を守ることができるようになる。

米政府高官を含む法案の賛成者は、日本が中国や北朝鮮などの国々からの潜在的脅威に対抗するため、自衛隊の役割を拡大すべきだと主張する。両国とも軍や核兵器計画の拡張を続けている。

今月初め、中国は抗日戦争勝利70周年の式典を開き、過去最大級の軍事パレードを行った。同国は東シナ海や南シナ海で多くのアジアの隣国と領土紛争を抱えている。

北朝鮮は15日、米国や同盟国に対して、いつでも核兵器を行使する用意があると威嚇。今後数週間以内に長距離ロケットを利用した「新衛星」を打ち上げるとみられている。

日本政府は、米国を含む重要な同盟国の利益を守るため、軍隊の役割を拡張するよう国際的な圧力にさらされている。米国は1960年の新日米安全保障条約により、日本を防衛する義務を負っている。

アジア地域の研究に長年携わるキース・ヘンリー氏は、「日本は米国の地下室でまだ暮らしている42歳の子どものようなものだ」と指摘する。

東京を拠点とするヘンリー氏のシンクタンク「アジア・ストラテジー」は、政府の政策分析を専門とする。ヘンリー氏は今回の安保法案を、日本がついに「成長」し、今日の急激に変化する地政学的な状況では実効的でない曖昧(あいまい)な平和や民主主義といった概念を越えて動き出した姿を示すものだと語る。

ヘンリー氏は、中国の軍事力への対抗を含め、日本が地域の安全保障でより積極的な役割を果たすだろうと予測。「第2次大戦後に作られた米国の家から動き出した」「だが、自国の国益を守ることはリスクもはらむ」と語る。

こうした潜在的なリスクが東京の街頭で怒りを引き起こした。法案の反対者は、戦後70年間続いた平和主義が十分な公開討論を経ずに放棄されようとしていると嘆く。実戦経験のない軍隊を戦場に送り込む可能性に懸念を示している。

この数週間、国会議事堂の前では数万人規模の反戦デモが繰り広げられた。デモの規模としては過去50年あまりで最大級で、学生や教師、労働者や退職者、子どもや高齢者まで幅広い層が参加した。

仕事着や学生服のまま参加する人もいれば、Tシャツやバンダナ姿で「戦争反対!安倍反対!」といったスローガンを掲げて参加する人もいた。安倍首相の支持率は、安保法案通過への強行姿勢からこの数カ月間低迷している。

中には安倍首相の写真にヒトラーのような口ひげを添えたり、額にナチスのかぎ十字を描いたポスターもあった。このようなデモ参加は安倍首相を「独裁者」と見ている。

情報技術者のシダ・ヒデノリさん(65)は、日本の銃弾が将来他国のだれかを殺すことになるのではないかと危惧を抱いていると語った。「日本は二度と戦争をしないと誓った」「日本は過去70年間誰も殺さなかった。この法案は許されない」

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/146.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 山本太郎参院議員、鴻池委員長は「リスペクトする人」(スポーツ報知)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000100-sph-soci
スポーツ報知 9月17日(木)16時42分配信


 参議院の安全保障関連法案採決に先立つ平和安全法制特別委員会における自民党の鴻池祥肇委員長の不信任動議において17日、「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表を務める山本太郎参院議員(40)が討論を行った。


 不信任に賛成する野党の最後に登場した山本氏は「鴻池先生も私も、兵庫県民なんです」と笑みを浮かべながら和やかな口調で討論をスタート。「初めて入った委員会で私が質問をした際、『いい質問やった』とお声がけを頂いて、感動しました」と議員になりたての思い出を振り返った。


 鴻池委員長と食事を共にする機会もあったそうで「『君と僕との2人で行くと、(写真週刊誌の)フライデーに撮られるから、みんなと一緒に行くで』と言われまして、ご一緒しました」。その言葉に、場内からは「(一緒に行った議員は)誰だよ」「言っちゃえよ」などの“ヤジ”と笑いが起こったが、廊下で待機していた鴻池委員長は固い表情を崩さなかった。


 山本氏は鴻池委員長を「親しみを感じるというか、父親というか、リスペクトする人」。それでも、不信任動議には賛成するしかなかったという。「鴻池委員長には圧力がかかっているんじゃないか。不穏な動きがあるんじゃないかと思うんですよ」と持論を45分にわたり展開。委員長の職務を委託されていた自民党の佐藤正久筆頭理事から「常識の範囲で。時間を超えております」と注意を受けた。


 討論では、不信任動議を提出した民主党の福山哲郎幹事長代理が50分近く理由を説明した後、不信任に反対する自民党、続けて野党各党の代表が討論を実施。約3時間半にわたって意見を交わした。その後の採決により、賛成少数で不信任決議は否決された。


山本太郎(生活)話が長くて注意を受ける!(笑)鴻池祥肇委員長の不信任動議提出に賛成[国会中継]最新2015/9/17




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 採決は言葉によらず身振りリレーにより成立? 速記による公的担保あるの? 無いよねー
開会日2015年9月17日
会議名我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
審議時間約4時間11分

採決部分をマスゴミはただしく報道しないのでこちらで確認してください。
(流れ重要) 画像の紙持っている議員が読み上げて、そのタイミングで佐藤に知らせる
奴がいて、委長にシグナル送り、それを佐藤が手で合図し、賛成議員が同意ですね。


速記とか無視の手振りでの採決、、、、、恥ずかしいね。多数をもってこの余裕の無さ。
どんだけ悪い事かの証明だね。

4:00:00から見てください。


http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/148.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 最低最悪の行動…」安保法案をめぐる野党の“セクハラ作戦”に批判が殺到 (IRORIO) : 非難殺到で 今日は行えず

[私のコメント]

>理事会長室周辺に多数の野党議員が詰めかけて鴻池祥肇委員長の退室を阻止し、委員会の開催を妨害した。
>この際の、野党議員らの阻止方法が問題視されている。
>産経新聞によると、委員会採決を阻止しようとする野党側は、女性議員らを理事会長室の前に配置。排除しようとする与党議員らに次のように抵抗した。
>与党の男性議員が女性議員らを排除しようと触れるたびに「セクハラだ」と大きな声をあげたという。


とんでもないことですね。

多くの女性議員で人の壁を作って委員長の通行をできなくした上、通ろうとして触れると「セクハラだ」と騒ぐ。

まるでセクハラ詐欺です。

このレベルの低さが民主党、社民党の実体です。

当然ながら非難轟々(下記記事参照)で、今日は行えず。
今日行わなかったことで、民主、社民は非を認めたことになりました。

さて、残すは本会議での採決だけですね。
民主主義の勝利までもうすぐです。


[記事本文]

安保法案の採決を阻止しようとした際の野党議員の行動が問題となっている。

締めくくり総括質疑を野党が阻止

16日夜、安保法案採決に向けた締めくくり質疑の開会に野党議員らが反発。

理事会長室周辺に多数の野党議員が詰めかけて鴻池祥肇委員長の退室を阻止し、委員会の開催を妨害した。

女性議員でセクハラ作戦!?

この際の、野党議員らの阻止方法が問題視されている。

産経新聞によると、委員会採決を阻止しようとする野党側は、女性議員らを理事会長室の前に配置。排除しようとする与党議員らに次のように抵抗した。


“触るな!セクハラだ!”

与党の男性議員が女性議員らを排除しようと触れるたびに「セクハラだ」と大きな声をあげたという。

女性警備員が出動

女性議員を盾にした野党側の抵抗に対して、山崎正昭参院議長は女性の国会警備職員を出動させた。

これに対し、野党側は「こんな時に女を使うな」と抵抗。民主党の小宮山泰子衆院議員はこう叫んだという。


“女を利用するな!こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな。今の政権は!”

野党の厳しい反対により、16日夜から17日未明にかけての締めくくりの総括質疑は行われなかった。

野党のやり方に批判が殺到

女性議員を盾にして「セクハラ」を訴えて締めくくり総括質疑の開催を阻止した野党について、ネット上には多くの意見が寄せられている。

『女性がセクハラを武器にするの嫌悪感しかない。国会議員がそんな事してるのか…』

『「セクハラ」は女性が便利に使える道具です!って大声で宣伝してるようなもんだけどそれでいいのか?』

『セクハラは武器じゃない。人が人として、当たり前に生きる為にしてはいけないことの一つ。こんな安易な言葉の使い方をしてはいけない。国会の他の報道が頭に入らないくらい憤っている。』

『議員がセクハラ詐欺の様にみえてならない(ーー;)
痛い、見苦しい〜
政治に詳しく無い私でも、これはみっともないと感じる(>_<)』

『セクハラを乱用するのは自分で自分の首を締めるようなものじゃない・・・なんのために女性議員になったんだろう・・・』

『女性の社会的地位を貶める最低最悪の行動だよな…
と言うか純粋に女性から男性へのセクハラだろ』

『あと、女性の壁とかセクハラとか、ああいう都合のいい時だけ女性の性を利用してるのはイラッとする。ああいうことするから、実際のひどいセクハラの時に女性側にも落ち度があったのではとか低く見られることが起きる一因だと思うし……』

「セクハラを武器に使うな」「世の中の女性を貶める行為」など批判の声が殺到している。

http://irorio.jp/nagasawamaki/20150917/261591/



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安保法案:名古屋:若者呼びかけ 親世代も反対の声 / 福岡:若者たちはどう考える?
安保法案:名古屋:若者呼びかけ 親世代も反対の声
https://www.youtube.com/watch?v=F2IbmxILnxs


SEALDsTOKAI
「デモで街宣を通じて自分達の意見とか気持ちを発信していくこと、
それから街の人の声を聞くこと、っていう交流、触れ合いの時間を
もっともっと増やしていけるといいのかなと思います」


安保法案:福岡:若者たちはどう考える?
https://www.youtube.com/watch?v=fpXp_Y9Hkbk


「来週強行採決が行われるかもしれないっていう状況の中で
やっぱるり声を上げないといけないと思って」


未来国会
「賛成ではあります。
ただ安倍さんが強行採決みたいなやり方でやってくるのはちょっと…」


「集団的自衛権の行使は極端ですけど
日本が防衛力を高める政策は必要
いずれああいう政策は必要になると思うけど
やり方とか議論の進め方に問題があるのかなと思う」


「採決はされて通っちゃうとは思うんですね、実際のところは。
ただそれでも自分達が声を上げたりとか反対をし続けるとか
政治的な主張をし続けるということは
続けていかないといけないのかなとは思います」


Q.デモをする大学生について?
「嬉しいです。
若者に言いたいこともあったけど
ちょっとこれで見直してます」

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 佐藤正久議員が強行採決時に殴ったと話題に!画像を見ると、思いっきりパンチが入っているんだが・・・
佐藤正久議員が強行採決時に殴ったと話題に!画像を見ると、思いっきりパンチが入っているんだが・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8041.html
2015.09.17 18:36 真実を探すブログ















☆《安全保障関連法案》【参議院 国会生中継】〜平成27年9月17日 本会議〜
URL http://live2.nicovideo.jp/watch/lv235398174


☆【9月17日】安保関連法案に反対する『戦争法案廃案!国会正門前大集会』生中継 [詳細]
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv235247047


顔が歪むほど思いっきりパンチが入っていて苦笑。これは殴られた方はかなり痛いのではないでしょうか?暴力行為などは無かったということになっていますが、ネット上ではこの画像が話題になっています。
自衛隊経験者ということで力もありそうですし、意図的に殴ったとすれば、これは許し難い行為です。


*おまけ
ワタミ議員が凄い楽しそう・・・(イラッ)



【参・安保法案】特別委員会での強行採決の瞬間




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 山本太郎氏「自民党が死んだ日」喪服で採決へ[日刊スポーツ]
山本太郎氏「自民党が死んだ日」喪服で採決へ
http://www.nikkansports.com/general/news/1539694.html

 生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎参院議員は17日、安全保障関連法案が、参院特別委員会で与党などの賛成多数で強行採決される際、「自民党が死んだ日」という紙を掲げて抗議した。

 法案成立に向け、最後の与野党対決の場となる参院本会議の採決に、「自民党が完全に死んだ日だから」として、喪服で臨む意向を明かした。

 委員会後、控室でスーツから喪服に着替えて取材に応じた山本氏は、「『自民党が死んだ日』ということで、喪服を、と思った。数々の公約違反でもともと、死んでいるとは思っていたが、今回は決定的に、憲法破壊ということをしたからだ」と説明した。

 「永田町に来て2年。ここには民主主義は根付いていないことが、ハッキリ分かった」と述べた。

[日刊スポーツ 2015/9/17]
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 民主・福山哲郎氏の発言詳報「暴力的な採決が無効だと強く主張する」[産経ニュース]
【緊迫・安保法制】
民主・福山哲郎氏の発言詳報「暴力的な採決が無効だと強く主張する」http://www.sankei.com/politics/news/150917/plt1509170066-n1.html

 参院平和安全法制特別委理事、福山哲郎氏(民主)が安全保障関連法案の委員会可決後に国会内で記者団に述べた主な発言は以下の通り。

 「可決されていない。認められない。委員長が何を言ったか分からない。自民党議員がいきなり暴力的に駆け込んできて委員長を囲って、誰が何をしたのか。さっぱり分からない。いつ採決になったのか分からない。あんな暴力的な採決が可決になったら、わが国の民主主義は死ぬ。全くこんな暴力的なものはあり得ない」

 −−民主が採決を認めない理由は

 「論点がまだ全然つまっていないし、首相や大臣の答弁は二転三転している。そして、何よりも地方公聴会、中央公聴会で多くの公述人が『国民の声に謙虚に耳を傾けてほしい』と言ったのが昨日と一昨日だ。そして、今日も首相の締めくくり総括質疑を強硬に決めた。われわれは審議はいくらでも応じると主張してきた。それが、われわれが採決に応じられない理由だった。われわれは審議をしたい。論点は全然収斂していない」

 −−成立阻止に向けた行動は

 「暴力的な採決が無効だということを強く主張する。民主党の執行部にこの状態を報告をして、今後の対応については考えていきたい」

 −−1番の問題は何か

 「憲法学者や元裁判官が違憲だと表明した。三権分立のわが国において、司法の方々がOBとはいえ、立法府で議論をしている最中の法律に違憲を表明するなど異例の状態だ。専門家も、そして国民も、若い人も、みんなこの法案について、日本の統治機構や法的安定性、民主主義そのものについて、壊れるんじゃないかいう不安でいっぱいだ。なぜもっと謙虚に、政府・与党はできないのか、本当に腹立たしく思う」

[産経ニュース 2015/9/17]

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 〔安保採決前に大混乱〕〜4点指摘したい。@憲法の崩壊 A国会の崩壊 B連立与党の崩壊 C保守の崩壊、である/中島岳志
 (昨夜の報ステ)

〔安保採決前に大混乱 寺島、中島両氏に聞く〕

 中島岳志(北大準教授)「私は、4点指摘したい。@憲法の崩壊 A国会の崩壊 B連立与党の崩壊 C保守の崩壊、である。
@だが、安保の政策論が憲法に優越してしまうということになると、憲法は何のためにあるのか、憲法の空洞化という問題になってしまう。最終的に未来の為政者に対してフリーハンドを渡してしまう。これは法の支配の根本を揺るがす問題だ。

Aだが、政府は衆議院、参議院両方の審議を通じてまともな説明ができなかった。たとえばホルムズ海峡の機雷掃海については、集団的自衛権の重要な具体例なのだと言ってきたのが、今や首相までが否定するに至っている。時間だけを費やしただけの議論の崩壊がある。議会制民主主義の形骸化である。

Bだが、公明党は集団的自衛権の根拠として砂川判決は根拠にならないと強く主張してきたのが、現在これについての議論は聞こえてこない。公明党が与党のなかで果たしている役割が見えない。だから創価学会の一部の方は、非常に怒っている。

C保守政治というのが崩壊してしまっている。保守という考え方は、人間は過ちを犯し易いということで長い歴史の中で積み重ねられてきたものを大切にしながら徐々に徐々に変えていく態度である。ところが今回のような急進的で一気に物事を変えていこうとする政治こそ、保守が批判してきた在り方ではないかと思う。保守政治というものもまた崩壊していると思う」
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 論より証拠!今日の国会で 秘密保護法下の集団的自衛権を今目の当たりにした! &最高責任者は遁走

論より証拠!今日の国会で 秘密保護法下の集団的自衛権を今目の当たりにした!

NHKのアナウンサーは「野党議員が議長席へ詰め寄って」と
生中継でコメントしている。
(NHK画像から自民のヒゲの隊長は全く驚いてい無い、今からある事を知っているから)
(民主の福山氏は自民議員により弾き飛ばされている)

しかし参議院の録画で見ると前席の自民議員が手で合図を出し、若手に自民議員が議長席を
囲んでいるのがハッキリ分かる。


犬HKは国民感情を野党が感じ悪いと見せようとしていませんか?

この件をHNKふれあいに指摘し確認いただいた、

その上で9時のニュースで画像を入れて(参議院録画)与党が議長席へ頼まれてもないのに
駆け付け警護した。(相手をおもんばかって、勝手に駆け付け警護して、実践経験あるヒゲの隊長は相手(野党若手にパンチ)で議長を警護!まさに駆け付け警護の集団的自衛権を演じて魅せた!

クズな奴らだ! コレが集団的自衛権のわかり易い実例です。
(総理の説明より、とてもわかりやすい論より証拠なクソ事例)

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安保法案に反対:元兵士が声を上げる理由
安保法案に反対:元兵士が声を上げる理由
https://www.youtube.com/watch?v=fKzylbX4HjE


大阪 天神橋筋商店街
「もう大詰めやしね、もう黙ってられへんし」


「憲法違反ですからね、彼らが率先して憲法違反
するいうことですので、それにはやっぱり我慢ならん」


JR天満橋駅
「この天満の駅も焼け野原となったのであります。
こういう恐ろしい戦争を繰り返してはなりません。
何としてもこの悪法を食い止めなければなりません」


山田芳一氏(90):回天訓練基地の通信兵


「今は違いますわ。
集団自衛権っていうだけで、これだけ反対運動が起こるんですから。
ここが民主主義が70年間でできてきたことだと私は思ってるんです」


「私が小学校一年生の時には戦争が起こって
その戦争に反対できなかった。
今それ反対できるんですから今の内に反対しないと
もう次には反対できない世の中で次から次へと
進んでいくという戦争一歩手前にある」

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安倍自公政権の狂気に付き合わされる国民の不幸。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5112.html
2015/09/17 17:26

 紛れもなく国民が選挙で選んだ政治家諸氏に違わないが、これほど愚かな連中だったかと慨嘆するしかない。たとえ安倍氏が「解釈改憲」を唱えて「集団的自衛権」の確立を盛り込んだ法案を提出しようと、かつての自民党なら「ちょっと、それは行き過ぎだ」とブレーキを掛けるリベラル派がいたものだ。

 しかし今の自民党にそうした国会議員は一人村上氏だけで、「平和と福祉の党」を標榜する公明党に到っては全員が安倍自公政権の言うがままだ。一体いつから自民党はこれほど体たらくな政党に成り下がってしまったのだろうか。

 昼下がりの安倍氏が出演したレイのテレビ番組ではかつて防衛大臣を勤めた御用評論家が「戦争法案に反対だというだけではどの法令に反対で、何処をどうすれば歩み寄れるのか解らない」と意味不明な論評を述べていた。しかし「戦争法案」として十本もの法案を一束にして提出したのは安倍自公政権だ。そうすることにより論点が分散して問題の所在を分からなくしようとする意図があったのだ。

 戦争法案の根底にある「周辺事態法」の改悪と「集団的自衛権」の野放図な容認こそが最大の問題点だが、それ以前に立憲主義国家として憲法規定を逸脱した「解釈改憲」に基づく法案を提出することが憲法遵守違反だ。

 なんという無様な国会だろうか。国民の命を守るために自衛隊は日本からはるか遠い中東などへ出掛けて行って、米軍と共に武器を携えて共同作戦を展開することになる。それが本当に日本国民の命を守ることになるのだろうか。

 安倍氏は終盤国会にかけて中国の軍事力の脅威を煽りたてていたが、むしろ近隣諸国に軍事的脅威と軍事力の行使をしてきたのは米国ではないだろうか。中国の軍事力は悪だが、米国の軍事力は善だ、という観点は偏っている。それが防衛であろうが軍事侵攻であろうが、他国の軍事力が日本に及ばない方が良いに決まっている。

 人は往々にして思い込みで相手を判断する。中国が脅威だと主張する人たちは「中共政府の中国が脅威だ」という現実が視野狭窄症になって見えていない。米国の軍事力が善だと考えている人たちは米国が日本経済に深く関与して、日本の国益を収奪している事実が見えていないか、見ようとしていないに過ぎない。

 米軍は何時でも思いのままに日本の首都を制圧できる布陣を敷いている。もちろん空域も完全に制圧されたままだ。事実上、現在の日米地位協定は占領支配地のままだ。米国は日本を支配していると今も思い込んでいる。日本国民だけが「米国はイコールパートナーだ」と勝手に思い込んでいるだけだ。

 TPPが実施されれば日本は米国の属州になりかねない。国境はあってなきが如くになるだろう。そして「戦争法案」の成立で国民はいつでも米国の戦争に狩り出される存在に成り下がる。

 なんという愚かな選択を安倍自公政権とその仲間たちはしているのだろうか。そして、日本国民は実態を見極めないままにバカな政党に圧倒的多数の議席を与えてしまったのだろうか。「国民の生活が第一」の政治こそが日本にとって必要なのであって、米国の乾分に自ら成り下がるアホな政治を国民は求めていなかったはずだ。次の選挙ではアホな政治家たちを必ず落選させなければならない。この国を日本国民の手に取り戻すために。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 佐藤正久議員のこの見事なパンチ炸裂は海外でも報じられた






http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/158.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 安保国会、未明の醜態 野党が委員長“監禁” 屋山太郎氏「野党は芝居止めろ」 [ZAKZAK(夕刊フジ)]
安保国会、未明の醜態 野党が委員長“監禁” 屋山太郎氏「野党は芝居止めろ」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150917/plt1509171900005-n1.htm

 安全保障関連法案をめぐる参院審議が大混乱している。今週中に法案を成立させたい与党側は16日夜から17日未明にかけて、特別委員会での締めくくりの総括質疑の開催を目指したが、民主党などが激しく抵抗したため開けなかったのだ。野党側は17日午前にも、鴻池祥肇委員長の不信任動議を提出するなどして、採決の先送りを狙った。16日夜の攻防では、女性議員を理事会室前に多数配置する「女の壁」を築き、74歳の鴻池氏を“監禁”までした。「言論の府」「良識の府」が醜態の場になってしまった。

 「みんな理事会室で待っているだろ!」

 17日午前9時前、鴻池氏が委員会室の委員長席に座ると、野党の理事らが取り囲んで一斉に批判を浴びせた。

 「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表は、委員長席に駆け寄って鴻池氏からマイクを奪い、与党筆頭理事を務める自民党の佐藤正久国防部会長らをにらみつけた。

 いやしくも公党の代表である山本氏が“鉄砲玉”のような役回りを演じる光景にはゲンナリするが、野党側は「約束守れ」「嘘つき」などと怒号をヒートアップさせ、室内は騒然となった。

 委員会に先立つ理事会は、理事会室で開かれるのが通例だが、鴻池氏が「だまし討ち」(民主党の福山哲郎幹事長代理)に出たのも無理はない。前夜から未明にかけて、野党は前夜、鴻池氏を理事会室に“軟禁”し、委員会を開かせないようにする暴挙に出たからだ。

 特別委員会は16日午後6時半から、安倍晋三首相が出席して締めくくりの総括質疑を行う予定だった。だが、民主党などが理事会で、与党と次世代の党など野党3党との合意内容について説明を求めるなどし、理事会は開催と休憩を繰り返した。

 この間、数十人の衆参野党議員が理事会室や委員会室前で人垣をつくり、「廃案!」などと大声で叫び続け、鴻池氏らが移動できない状態となった。開会をめぐって与党議員と激しくもみ合い、怒号も飛び交った。

 「触るな! セクハラだ!」

 「自民党の○○○○議員がセクハラしました!」

 理事会室前には、ピンクのハチマキを頭に巻いた野党の女性議員が多数陣取り、排除しようとする与党議員の体が触れるたび、大声を張り上げて抵抗した。

 女性であれば、男性の与党議員や衛視らが体に手を掛けて移動させることが難しい、との判断とみられる。騒然とする理事会室前。質疑開始を妨害する意図は明らかだ。

 山崎正昭参院議長は女性の衛視を投入するなどして収拾に努めたが、民主党の小宮山泰子衆院議員は「女を利用するな! こんな時だけ女性を前に出して。女をこうやって使うんだな!」などと絶叫した。

 自分たちのハチマキに「怒れる女性議員の会」と書かれていることを、忘れているのか…。

 院内の廊下では、携帯電話のカメラを頭上に掲げて、笑顔で「自撮り」する女性議員らの姿も散見された。

 こうした経緯があり、鴻池氏は17日は委員長室で理事会の開始を宣言し、同日午前9時45分ごろ、委員会を再開した。しかし、野党は鴻池氏の不信任動議を提出、鴻池氏は退席し、委員会は正午現在、休憩の状態が続いている。

 野党側の異例の妨害に、政府・与党内では今後、衆院再可決・成立が可能となる「60日ルール」の適用を模索する動きも本格化しそうだ。自民党の佐藤勉国対委員長は17日午前の党会合で「衆院で再可決する60日ルールの行使も視野に入れなければならない」と発言した。

 安保法案については、与党側が中国の急激な軍事的覇権主義を踏まえて「国民の命と平和な暮らしを守るために絶対に必要な法案」(自民党の高村正彦副総裁)と訴えたのに対し、野党側は「憲法違反」「戦争法案」「徴兵制につながる」などと反対し、衆参で約200時間の審議を行ったが、議論はほぼ平行線だった。

 民主主義国家の国会としては、最後は採決して結論を得るのは当然だが、野党側は国会前に集結する反対派に力を得たのか、徹底抗戦に出ている。「民主政治」「多数決原理」を理解していないとしか考えられない。

 評論家の屋山太郎氏は「野党には『芝居を止めろ!』と言いたい。日本を取りまく安全保障環境が激変するなか、与党は安保法案の成立を目指しているが、野党は『戦争法案』『憲法違反』とレッテル貼りをして、国民の不安を煽っているだけだ。野党からは理に適った主張を聞いたことがない。そして、最後の最後に、肉体的に阻止しようとしている。このままでは、憲法を守って国が滅びることになりかねない。こんな茶番劇を続けていたら、事の本質が見えなくなる。国が危うくなる」と語っている。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/9/17]
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 本日の参議院特別委の速記録が出ました。まったく聴取不能で、何をやったのかわかりません。自民党の説明では、採決動議、
法案二本、付帯決議、委員会報告の5回採決したと言うのですが、そのような記録なし。まったく無法、無効です。







http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/160.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 安倍晋三と自民党
今回の安保法制、10案の議決は、

もともとは、安倍内閣が出来てから、安全保障問題について、憲法改正をも含めた「国家安全保障基本法案」の成立を目論んでいたが議会提出を諦め、これを10件の法案に分割し、焦点をずらすことで、憲法問題を誤魔化し、成立させようとしたものである。


既に当初から、安倍自民党の不純な姿勢が見えている。
ところが、安保法制の審議が進むと共に憲法第9条との絡みが隠せきれなくなった。

国会審議だけで済まそうとしたが、憲法学者などからの指摘もあり、市民の間にこの問題がしっかりと認識された。

あとは、この現状。
安保法制が憲法に抵触することは、安倍自身、自民党自身が思っていた事。
それを分割して出せば誤魔化せるなどと、誰が考えたのであろう。

そんな馬鹿など、麻生、高村、谷垣など枚挙に暇がないほどにいるのが自民党。
鼻から愚劣で姑息な連中が、今となってやることは、ゴリ押しと強権。

安倍個人の問題ではない、安倍個人には、そんな根性もあるはずはない。
安倍を支える自民党の面々の問題である。

市民デモも連休を過ぎたら収まるとか、成立さえできれば、国民はそのうちに忘れるとか、国家を預かる政治家が、死んでも口にしてはならないことを、臆面もなく多くの側近が口走っている様でも解る。

ここまで、国民自身を愚弄する首相、政党はかつてはなかった。
戦前の軍国主義においても、そのやり方は、国民に真実を伝えないことはあっても、愚弄した結果ではない。

我が国の安全保障の問題に、それほど本格的に取り組みたいのであれば、堂々と憲法の解釈の問題、改正の問題も含めて国民に信を問うべき重大事である。

たかがアメリカの意に沿うために、国民を愚弄して良い問題ではない。

直接的には、安保法制反対を掲げて多くの人が寄り集まっているが、その指摘するところは安倍自民党の政治姿勢である。

我が国の安全保障の問題を通り越して安倍自民党の姿勢は許せないものになっている。
ここで妥協をすれば、ここで安倍自民党に手ぬるい姿勢を見せれば、同じ発想で何をするか解ったものではない。

TPPの問題も原発再稼働の問題も、もはや安倍自民党の発想には、任せては置けないものである。

一体、何のために、誰のために政治をやっているのか。


安倍晋三、麻生、高村、谷垣・・・

直ちに議員の資格を剥奪する。


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安倍・太田の自公独裁が火噴く9・17<本澤二郎の「日本の風景」(2121) <「死に体」に合わせた暴力的可決>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52115682.html
2015年09月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<400万人の怒りのデモに挑戦>

 右翼メディアの調査でも、実に400万人以上の主権者・日本国民が街頭に飛び出したという。これはすごい数字である。その中には100万人デモがあったことを記憶している。国民の過半数が反対している憲法違反の戦争法である。にもかかわらず、安倍・太田の自公独裁政権は、衆院に次いで参院での特別委員会でも、民意に反する暴力的採決を強行して、国際社会を驚かせている。国民の怒りは増幅していくだろう。

<官邸の指示通りのだましの委員会運営>

 そもそも戦争法という憲法違反の悪法を、強引に押し通そうとする自民党と公明党である。そこではだましの委員会運営が行われる。委員長に品格も見識もない輩が選任される。
 鴻池なる人物は、そのために選任された委員長であろう。彼は官邸の指示通りの委員会運営に徹した。委員長特権を乱用して野党を翻弄した。
 驚くべきは総括締めくくり質疑さえ行わなかった。前代未聞の暴挙である。ことほど戦争法のいかがわしさを露呈している。正当性も大義もない。しかも、この悪法に対して、自民党から一人も抵抗する人物が現れなかったことだ。
 平和を訴えて議席を維持している公明党からも、一人も反対者が出なかった。「官邸からの不浄な金を懐に入れてしまった輩」との指摘も浮上している。

<慣行破りの3流国の国会露呈>

 国民の思いと対立する悪法には、与野党が激突する。過去にも見られたが、戦争法はその点で、憲法を真っ向から否定するものだから、過去のそれとは異質の重大法案である。抵抗権行使が国会の場でも可能となる事案だ。
 だが、野党がおとなしすぎて民意を反映できなかった。与党のだましの議会運営が勝っていた。9・17暴力的採決はそうして実現した。国会の慣行は無視された。
 公聴会のあとの総括締めくくり質疑もしない暴挙には、あきれてしまう。

<「死に体」に合わせた暴力的可決>

 思うに、総括質疑をするだけの安倍に力がなかったのではないか。
400万人のおとなしい国民が街頭に出て、反戦争法・反安倍を叫んだ。その威力は天を衝く勢いである。
 主権者の怒りが反映した9・16国会だった。数万の国民が深夜まで国会を包囲した。安倍は一睡もできなかった。母親が待つ私邸にも戻れなかった。総括質疑を受けて立つ力を喪失していたのであろう。文字通りの「死に体」である。

2015年9月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/162.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 安倍内閣の「安保法案」、内容も手続きもルールに則らなくて良いというのなら、この世は真っ暗闇だ。
Everyone says I love you !
安倍内閣の「安保法案」、内容も手続きもルールに則らなくて良いというのなら、この世は真っ暗闇だ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/aae2e97aee6adbac109cb3918aca6a86
2015年09月17日




 先ほど、参議院平和安全法制特別委員会で、いわゆる「安全保障関連法案」が「採決」されたことになっているのですが、昨日から24時間中継してきたNHKのアナウンサーでさえ、ずいぶん経ってから

「採決されたようです」

と言わざるを得ないような、わけのわからない状態でした。





 決を採る、というのは、何が議題かが明示され、それに対する採決をすることが宣言され、それに対して議決権のある人が意思表示をして、その結果誰が賛成で、誰が反対かがはっきり示されて数を数えなければならないはずのものです。

 ところが、鴻池委員長が何を言ったのか、何の採決をしているのかさっぱりわからず、というか決を採っているのがそもそもわからないまま、佐藤正久自民党筆頭理事が与党議員らに立つように手で合図をしただけで、採決をしたということになってしまっています。



 そもそも、鴻池委員長に対する不信任動議が民主党の福山議員から出された時点で、いきなり、鴻池委員長が佐藤議員に

「委員長を委託する」

と言ってしまいました。

 しかし、国会法で国会の委員長職は委員会の理事会で決定することになっていますから、これは明らかに法律違反で違法です。



 それを指摘されて、鴻池委員長ははっきり

「取り消します」

と言ったのに、なぜか、佐藤議員が委員長でもないのに委員長席にちゃっかり座って仕切り始めたんです。



 安倍政権って、そもそも最初からルールを守る気が全くないでしょう?!

 安倍政権は中国が南沙諸島に勝手に埋立地を作っていることを「国際法の秩序に反する」「法の支配に反する」と再三批判しているんですが、自分が国内法を守りもしないでいて、どうして中国を批判することができるでしょうか。



 法律の世界には、デュー・プロセス・オブ・ロー(適正手続の保障、手続き的正義)という原則があります。

 法律の内容が適正であることはもちろんのことなのですが、それが成立する手続きがルールに則っていなければ、必ず悪い内容の法律ができてしまうので、まず、手続きを適正に行いましょうという原理原則です。

 今回の安倍政権のやり方は、半世紀にもわたって維持されてきた「集団的自衛権の行使は憲法違反で許されない」という政府解釈を、閣議決定でいきなり覆すところから始まって、そもそもルールを守ろうという気が全くありません。

 憲法と法律では憲法が上位の最高規範であり、憲法に反する法律は無効であると憲法に規定されています。また、憲法も絶対に変えられないものではなく、ちゃんと改正手続きが規定されています。

 憲法は勝手な解釈で変えていいものではありません。国民代表機関である国会と、そこで選ばれた政府が憲法も法律も守る気がないのなら、誰がルールを守るのですか。

日本国憲法第96条第1項

 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

第98条第1項

この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。




 今回、鴻池委員長が職権で、参議院特別委員会は最後の締めくくり質疑を行うと決定していたのに、それも行なわないままいきなり「採決」をしてしまいました。最終日は鴻池委員長の不信任動議の議論しか行いませんでした。

 つまり、安保法案の議論をとうとうしないで、いきなり決だけ採ってしまったのです。

 約束もルールも、憲法も法律も、国民の代表が全く守らない姿を子どもたちに見せつけて、こんなんでどうやって「教育再生」なんてしていけるんですか。

 今日は暗黒の木曜日ですよ。

 こんなことがまかり通っていたら、日本の将来はお先真っ暗です。





混乱する委員会の様子を報じるニュースをご覧になったら、あるいは、野党議員が暴力的なのではないかと見えるかもしれません。

しかし、もみ合っている議員の過半数は与党議員ですし、実際に「手続的正義」を踏みにじったのは与党です。

そして、憲法違反の法律が通らないようにするべき「憲法尊重擁護義務」が国会議員全員、一人一人に課されていることを忘れてはなりません。

この後、参議院本会議が予定されていますが、徹底抗戦するのが国会議員の義務です。


安倍首相は9月17日午前に違憲の「安保法案」を強行採決することに決めた。野党の徹底抗戦にご理解を!



安保で大揺れの参院特別委員会、自民党がルール無視の越権行為に→速記停止中に「強行採決」
2015年9月17日10:26  buzzap



先日から大混乱の続いている参議院平和安全法制特別委員会。野党の抗議で開催が今朝8時50分にずれ込みましたが、さらなる大混乱が引き起こされています。

まず、今朝8:50から開催される予定だったのは委員会の理事会。しかし鴻池委員長は理事会室ではなく委員会室で、他の委員も着席の状態で理事会を開催するという極めて異例の行動を取り、開会を宣言。

しかし、前夜の取り決めと段取りが異なっているとして野党がこれに激しく抗議。その後一旦休憩となり、理事会室で理事会が開かれることとなりました。その後9時45分から鴻池委員長が委員会の再開と質疑の集結を職権で宣言。このタイミングで野党は鴻池委員長に不信任動議が提出されました。

不信任動議の提出を受けた鴻池特別委員長は退席。その際佐藤正久与党筆頭理事を委員長に指名し、佐藤議員が委員長席に着きました。しかし、委員長には次の委員長を指名する権限はなく、理事会での互選で決定する必要があり、これは明白な越権行為。野党の強い抗議を受けた鴻池委員長はその後すぐにこの指名の取り消しを余儀なくされます。

ですが、佐藤議員はそのまま委員長席に座り続け、審議を進めようと目論みました。しかし佐藤議員が委員長として議事を進める権限は一切ないため、野党側はこれに猛反発。佐藤議員も最終的には退出し、委員会は再び休憩に入っています。


同委員会のインターネット中継は以下から。

参議院インターネット審議中継


この時点で少なくとも鴻池委員長が理事会の互選なしで独断で代理の委員長を指名するという越権行為と、佐藤議員が無効であるにもかかわらず委員長席に座り審議を進めようとするという明確なふたつの越権行為が行われています。

これらはひとつだけでも問責されてもおかしくないレベルの極めて重大な違反。国会のルールすら守られないまま、重要法案の決議が進められようとしています。

鴻池氏が退席し、与党筆頭理事が委員長席に ? 47NEWS(よんななニュース)


【追記】
その後不信任動議に関し、野党議員らがフィリバスターと呼ばれる長時間の演説を行っていましたが、最後の山本太郎議員の演説の直後、鴻池委員長が自席に戻った瞬間、突然「強行採決」が行われ委員会は騒然となりました。与党議員らが鴻池委員長を取り囲み、委員長は法案の読み上げを行っている模様でしたが、NHKも採決を含めた詳細の確認ができないほどの大混乱。その際に佐藤正久議員が与党議員らに起立を呼びかけ、拍手が起こっていたことは確認できます。その後、佐藤正久議員が採決した旨をインタビューで語りました。

なお、この際には速記が止まっており、法案の読み上げも聞こえず、議事録に残っていないとすれば採決無効となる可能性もあるということです。このまま本会議での攻防に雪崩れ込むのか、再び差し戻されるのか、現時点では不透明な状況です。



安保法案 参院特別委で可決
9月17日 19時04分 NHK



今の国会の最大の焦点となっている、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案は、参議院の特別委員会で採決が行われ、自民・公明両党と次世代の党などの賛成多数で可決されました。

与党側は、法案を、17日、参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたい考えで、17日午後8時10分から参議院本会議が開かれることが中川参議院議院運営委員長の職権で決まり、民主党は、中川議院運営委員長の解任決議案を提出するなど、与野党の攻防は、一層緊迫してきました。

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会は、鴻池委員長が、職権で決めた午前8時50分からの理事会を、通常の理事会室ではなく、委員会室で行おうとしたことに野党が強く反発しました。

そして、鴻池委員長が、委員会の開会を宣言すると、野党が、鴻池委員長に対する不信任動議を提出しました。

これを受けて、午後、開かれた委員会で動議の採決が行われた結果、自民・公明両党などの反対多数で否決されました。

続いて直ちに、質疑の打ち切りを求める動議が出され、自民・公明両党などの賛成多数で、質疑の打ち切りが決まりました。

そして、民主党などが抗議するなか、法案の採決が行われ、自民・公明両党と、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の賛成多数で可決されました。

また、自民・公明両党と、次世代の党など野党3党の合意に基づいて、集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」では、日本が武力攻撃を受けるおそれがあるときなどを除いて、自衛隊を派遣する際に例外なく国会の事前承認を求めるなどとした付帯決議が可決されました。

与党側は、法案を17日、参議院本会議に緊急上程して速やかに可決・成立させたいとして、午後6時すぎから開かれた参議院議院運営委員会の理事会で本会議の開会について野党側と協議しました。

その結果、17日午後8時10分から本会議を開くことが中川議院運営委員長の職権で決まりました。

これに対し、民主党は、参議院に中川議院運営委員長の解任決議案を提出しました。

さらに、民主党などは、今後、参議院に安倍総理大臣に対する問責決議案、衆議院に安倍内閣に対する不信任決議案を提出するなど、あらゆる手段を講じて対抗するとしていて、与野党の攻防は、一層緊迫してきました。

鴻池委員長「審議はほぼ尽くされた」

安全保障関連法案を審議する参議院の特別委員会の鴻池委員長は、採決の後、記者団に対し、「ああいう形での採決になったことは、不本意ではあったが、審議はほぼ尽くされたと感じていたし、いつまでも話をしているわけにもいかない。参議院としての態度、結論を出さなければならなかった。ただ、10党のうち5党が賛成に回り、強行採決だとは思わない」と述べました。一方で、鴻池氏は、「政府の答弁には、不備が目立った。これからも謙虚に説明を尽くして欲しい」と述べました。

自民・佐藤元防衛政務官「ひとまず安ど」

特別委員会の与党側の筆頭理事を務めた自民党の佐藤正久元防衛政務官は、「鴻池委員長のもと、丁寧で円滑な委員会運営に努めてきた。質疑時間は、参議院でも100時間を超え、非常に充実した審議ができたのではないか。この法案は、国民の命と幸せな暮らしを守るために絶対に必要な法案であり、可決させることができ、ひとまず安どしている。本会議で可決・成立させることに全力を傾注したい」と述べました。
自民・佐藤国対委員長「参議院の努力に感謝」
自民党の佐藤国会対策委員長は記者団に対し、「参議院での審議時間が100時間を超え、議論が尽くされたということから、鴻池委員長が決断し、採決に至ったと考えている。参議院の努力に敬意を表したい。ただ、採決が混乱したことについては、もう少しやり方があったのではないだろうかと思う」と述べました。

公明・西田参院幹事長

公明党の西田参議院幹事長は、記者団に対し、「参議院で100時間を超える審議が行われ、中央公聴会も行うなど、野党の要望にも応えつつ、修正協議で野党3党と合意を結ぶことができた。幅広い合意形成も図りつつ、機が熟した形で採決できたことは評価したい。今も残る国民の不安の声には真摯(しんし)に向き合い、国会としても、安心してもらえる手だてを行っていくべきだ」と述べました。

次世代・和田幹事長「絶対に通さなければならない法案」

次世代の党の和田幹事長は、「国民の命と国を守るために重要な法案なので、まず、委員会の採決で可決したことはひと安心だ。このあと、本会議での採決もあるが、絶対に通さなければならない法案だ。力によって、議事の進行を妨害する行為はあってはならず、反対であっても暴力をふるってはならない」と述べました。

民主・枝野幹事長「到底許されない暴挙」

民主党の枝野幹事長は、国会内で記者団に対し、「十分な審議が尽くされておらず、採決がなされたと言える代物ではない。これをもって、委員会で可決されたとするならば、到底許されない暴挙だ。ほかの野党とも連絡を取りながら、最大限、抗議し、戦っていくという方向だ。法案の成立阻止に向けて、さらに努力を重ねていく」と述べました。

民主・福山幹事長代理「可決は認められない」

民主党の福山幹事長代理は、NHKの番組で、「法案の可決は認められない。あのような暴力的な採決では、民主主義は死んでしまう。こんなことは、あってはならない。法案の問題点の論点は、まだまだ収れんしていない。今後の対応については、ほかの野党と協力しながら検討していきたい」と述べました。

維新・松野代表「言語同断でルール無視」

維新の党の松野代表は、国会内で記者団に対し、「なぜ、いきなり採決したのか、全く分からない。委員長の不信任動議を処理した後に、いきなり採決したのは言語道断であり、議会のルールを無視している。維新の党の対案も、全く無視された形であり、われわれも答弁席に座っていながら、このような採決をしたことは許しがたい」と述べました。

共産・志位委員長「言語道断の暴挙」

共産党の志位委員長は、党の衆参議員団会議で、「『戦争法案』の強行採決に対し、満身の怒りを込めて抗議の声をぶつけたい。国民の6割以上が、今の国会での成立に反対する中で、憲法違反であることがこれだけ明瞭な法案を、地方公聴会の翌日に、こういうやり方で採決したことは、まさに言語道断の暴挙だ。戦いはこれからであり、この法案をあくまで阻止するために、あらゆる手段を行使して戦い抜きたい」と述べました。

社民・吉田党首「安倍政権暴走の極みだ」

社民党の吉田党首は国会内で記者団に対し、「憲法違反であり、国民の不安や懸念に全く答えていない法案の採決は、安倍政権の暴走の極みで、国会議員として恥ずかしい。国民の中に、法案の成立に反対する声が、どんどん広がっているので、その声を受け止め、野党が結束して、あらゆる手段を講じることで、法案の成立阻止に全力を挙げていく」と述べました。

生活・山本代表「日本に民主主義は根付いてない」

生活の党と山本太郎となかまたちの山本代表は、国会内で記者団に対し、「委員長席を与党の議員が取り囲む中で、委員長自身が確認することなく、可決の判断をすることはありえない。日本に民主主義は根付いてなく、とくに永田町にはないということを再認識した。きょうは自民党が完全に死んだ日だ」と述べました。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/163.html
記事 [政治・選挙・NHK193] [刑事告発]安倍総理他、戦争法案提出で「公務員職権濫用罪」および「背任罪」で刑事告発! | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ
【刑事告発】安倍総理他、戦争法案提出で「公務員職権濫用罪」および「背任罪」で刑事告発!
http://健康法.jp/archives/6068
2015/09/17



告訴・告発(こくそ・こくはつ)は、捜査機関に対して犯罪を申告し処罰を求める意思表示である。



⇒告発全文はこちらをクリックしてください

今後全国で告発が連発されるとは聞いていましたが、やっぱり出るもんなんですね。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/164.html
記事 [政治・選挙・NHK193] <総力戦>国会前のデモに数万人が大集結!まさかの石田純一氏も登場して盛り上がる!警察はデモ潰しに全力!逮捕は10人以上に
【総力戦】国会前のデモに数万人が大集結!まさかの石田純一氏も登場して盛り上がる!警察はデモ潰しに全力!逮捕は10人以上に増加!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8044.html
2015.09.17 21:25 真実を探すブログ



☆警官隊8000人で制圧…安倍官邸「強行目前」の異常なデモ潰し
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164149/
引用:
この日行われた国会前の集会は「過剰」な警備で、物々しい雰囲気に包まれた。開始1時間前から大型警察車両が国会前の車道に隙間なく止められ、歩道を取り囲む鉄柵に張り付くように警官がズラリと立ち並んだ。ベテラン警官が若手警官に「人があふれたら、中に押し込め!」と指示を飛ばす一幕もあり、みな険しい表情を崩さなかった。
:引用終了


☆「国会前が埋め尽くされている絵を撮らせるな!」…警察によるデモ隊過剰警備の背景に官邸の圧力が!
URL http://lite-ra.com/2015/09/post-1497.html
引用:
こうした警察による警備強化、強硬化は、最大規模の反対デモとなった8月30日以降のことだ。このときは、人数が膨れ上がったことから、安全確保のために比較的早い段階で車道を解放した。ところが、これに対して、警察当局が官邸から大目玉をくらったというのだ。
「8月30日は、国会前の車道を開放したことで、人が国会前を埋め尽くしてしまった。それを一部のテレビ局や新聞社が空撮して、大きく報じた。もうあんな絵は撮らせるなと官邸から警察当局に圧力がかかったようだ。デモ隊を歩道に押し込めておけば、街路樹で見えなくなるからね」(警察関係者)
:引用終了


☆《安全保障関連法案》【参議院 国会生中継】〜平成27年9月17日 本会議〜
URL http://live2.nicovideo.jp/watch/lv235398174


☆【9月17日】安保関連法案に反対する『戦争法案廃案!国会正門前大集会』生中継 [詳細]
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv235247047


国会前ではデモ隊などから怒りの声


雨の国会周辺で響く、老若男女の「廃案」コール(15/09/17)


法案提出からの3カ月余 きょうに至る216時間の攻防(15/09/17)


以下、国会前のデモ






































まさかの石田純一さんにビックリです!今まで「女好きの人」というイメージしかありませんでしたが、国会前での演説を見て、随分とイメージが変わりました。
安保法制には本当に多くの芸能人や文化人らも反対を表明しており、日本全体を巻き込んで反対の声が強まっています。


警察の方も物凄い数の部隊を動員しているようで、国会前の大通りは隙間がないほど、装甲車がズラッと並んでいました。国会前のデモは徹夜で行う予定で、雨にも負けず、多くの方が頑張っています。審議やデモの様子はネット上で公開されているので、参加していない方もネットから応援しましょう!



 




http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/165.html

記事 [政治・選挙・NHK193] シルバーウィークは100万人臨時政府支持集会を!安倍一味は北朝鮮亡命へ
「憲法も守らない現政府は統治の正統性を失った−野党は臨時政府の樹立を」http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/138.html
と書いたが、今回の「可決」の状況を見ると、真剣に臨時政府の樹立を考えるべきである。また、それを支持するだけの素地は国民の間に醸成されている。

野党は、早急に選挙管理を目的とした臨時政府を樹立すべきである。閣僚には、憲法学者も入れ、合憲性の理論付けをするとともに、SEALDs関係者を含む幅広い護憲勢力を取り込めばいい。

そして、シルバーウィーク中は、反安部というより、臨時政府支援集会を100万人規模で開く。安倍にもはや国民は安倍政権を正統な政府とは、見ていないことを嫌となるほど見せつければいい。

それにしても、今回の集団安保法は、審議から採決に至るまで全く主権者を主権者とも扱わず、宗主国様の方だけを向いていた。民主主義への配慮など微塵も存在せず、憲法学者の違憲であるとの忠告も全く無視であった。また、NHKも含めた報道機関まで統制して、国民は邪魔者扱いである。いったい何様なのか。ここまで虚仮にされた国民の怒りを知るべきである。

民衆の怒り深さを思い知らせるだけのパワーを終結すれば、安倍一味は恐れをなし、ベトナム戦争時のグエン・バン・チューよろしくアメリカ大使館に駆け込もうとするかもしれない。しかし、情勢判断に聡いアメリカは拒絶するだろう。結局、体質がよく似ている金正恩様の北朝鮮にでも亡命するしかないのではないか。

ともかく臨時政府の樹立と100万人支持集会である。臨時政府を支持する集会なので傀儡政権側も規制に手を焼くに違いない。東京の地理には疎いので、100万人程度を受け入れるだけの場所を提案していただければと思う。

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/166.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 産経、読売、フジテレビの女性議員“セクハラ作戦”報道はデマだ! 糾弾すべきは、自民党の女性国会職員に対するパワハラ行為
                辻元清美WEBより


産経、読売、フジテレビの女性議員“セクハラ作戦”報道はデマだ! 糾弾すべきは、自民党の女性国会職員に対するパワハラ行為
http://lite-ra.com/2015/09/post-1501.html
2015.09.17. リテラ


 ついに安保法制が特別委員会で可決され、参院本会議に持ち込まれることとなった。しかし委員会採決は、与党がどさくさに紛れて勝手に断行、議事録に何が行われたのかさえ記録されていない異常な採決だった。

 本会議では与野党の攻防はさらに激しさを増すと思われるが、昨夜の委員会採決を阻んだのは、野党の強い抵抗があったからだ。だが、そのなかで、野党の女性議員たちが鴻池祥肇・参院委員長を室内から出さないよう理事会室前で行ったバリケード作戦が、いま、批判に晒されている。

 というのも、女性議員たちは彼女たちを排除しようとした与党男性議員たちに「触るな、セクハラだ!」と抵抗したといい、これに対して「女を使うのはずるい」「女を利用している」「ヒステリーだ」「セクハラ冤罪なのでは?」と大きな非難が巻き起こっているのだ。

 この件を伝えている産経新聞では、〈理事会室前には、社民党の福島瑞穂前党首や民主党の小宮山泰子、辻元清美両衆院議員ら複数の野党女性議員が、いずれもピンクのハチマキ姿で集結。与党の男性議員が触れるたびに「セクハラを働いた」などと騒いでいる〉と書かれている。

 同様に読売新聞は〈民主党などの野党は(中略)女性議員を「盾」にするなど、なりふり構わぬ抵抗を繰り広げた〉とし、〈与党議員が封鎖を解除しようとすると、「セクハラだ。懲罰だ」などと絶叫した〉と伝えた。

 はたして、ほんとうに女性議員たちは「セクハラ」と騒ぎ立てたのか。そこで女性議員たちの事務所に確認してみたが、辻元清美議員の事務所は「現場はかなりの混乱状態にあってもみくちゃにはなりましたが、辻元は『セクハラ』とは言っていません。また、少なくとも辻元があそこにいた時間帯に、そのような発言をした人はいませんでした。あの場にいた女性議員全員がセクハラとずっと騒ぎ続けていたかのような報道は明らかにミスリードです」と回答した(他の議員にも取材を行ったが、委員会出席や攻防の最中の時間帯であったため、この原稿には回答を掲載することができなかった)。

 また、「その場に居合わせた」という大手新聞社政治部記者にも話を聞いてみたが、「『女性の声を聞け!』という言葉は聞いたけど、セクハラだ、などの声は聞いていません」と言う。

「でも、昨日はものすごく混乱していたので、どこかで誰かがそう言った可能性は否定できません。ただ、みんなして『セクハラだ』などと叫んだりはしてない。だって、福島瑞穂さんみたいによく声が通る人が叫んでいたら、それはさすがに気付くと思うから(笑)。基本的にはみんな安保法案に対する反対や強行採決への抗議を口にしていましたよ」

「セクハラ」発言が起こったかどうかは不明だが、少なくとも女性議員たちが口々に「セクハラ」とがなり立てていたということはなさそうだ。産経と読売がこれまでも一貫して安倍政権擁護、野党批判を行ってきた経緯を鑑みても、かなり誇張して記事にし、女性議員批判を煽っているというのが真相だろう。とくに大多数のメディアや世間は、怒りの声をあげる女性を「跳ね上がりだ」と徹底して嫌う。そうした女性嫌悪の心理を当て込んで、あるいは記者自身の感情から、「セクハラ」攻防がミスリードされていったのだろう。実際、このミスリードが効いたのか、ネット上では女性議員たちに対する批判の声が圧倒的だ。

 しかも、今回、抗議を行った「怒れる女性議員の会」は、野党の超党派からなる団体だ。彼女たちは垣根を越えて自分たちから手を結び、立ち上がった。その目的はもちろん、民意を無視し、説明もろくになされていない安保法案を数の力で採決しようとする暴挙を食い止めるためだ。「野党は正しい議会運営を行う義務を放棄している!」と怒る人たちもいるが、それは大きな間違いで、この穴だらけの法案を押し通すことこそが議会を軽視した、民主主義に反する行為なのである。

 それでなくても、国会においては、女性議員の数は男性にくらべて圧倒的に少ない。そんななかで女性たちが徒党を組んでも何もおかしな話ではないが、産経や読売は“野党は女をバリケードに使うなんて卑怯だ”と論陣を張る。すなわち、野党の男たちに女を利用している、と言いたいのだ。

 しかし、「女を利用」したのは、むしろ与党のほうだ。この「怒れる女性議員の会」を排除するために、山崎正昭参院議長は女性の衛視を送りこんできた。衛視というのは議院の警務を担当する職員のこと。野党の女性議員たちのボルテージがもっとも上がったのも、この女性衛視が投入されたときだったという。

「現場は本当にもみくちゃ状態でかなり危険だった。危険な現場とわかっていながら、あえて女性の衛視を送り込んできたことに、女性議員たちから強い抗議の声があがっていました」(前出・政治部記者)

 このとき、民主党の小宮山泰子衆院議員が「女を利用するな! こんな時だけ女性を前に出して。こうやって女を使うんだな、今の政権は」などと抗議したことは、産経新聞も報じている。だが、この抗議に対しても、ネット上では「女性を利用しているのは、あんたらだ!」「どっちが女を利用してるんだ」「ブーメラン」など非難の声が浴びせられている。これはネットだけではなく、実際に現場でも「自民党議員は『女を使ってるのは、お前らだろう!』と言い放っていました」(前出・政治部記者)と証言する。

 しかし、考えてみてほしい。自分たちの意志で集まった女性議員たちと、議長からの命令で強制的に投入された女性職員。これはまったく意味がちがう。職員たちは命令には従わざるを得ないわけで、文字通り「女性を利用」したのである。セクハラどころかパワハラと言ってもいい悪質な行為だ。このパワハラ行為に女性議員たちがもっともヒートアップしたというのは、当然の話だろう。

 しかし、メディアは自主的に集まった女性議員たちの抗議を“野党の姑息な手口”だと誘導しても、一方の与党が命令して女性職員を強制的に投入したことを“女性を利用している”とは決して指摘しない。

 そしてもうひとつ、言及しておきたいのは、彼女たちがバリケードを張った相手である鴻池参院委員長による“セクハラ発言”についてだ。

 今週発売の「週刊ポスト」(小学館)によれば、鴻池参院委員長は今月9月2日に開かれたオフレコの懇談会で、記者たちを前にしてワイン片手にこんな話を披露したという。

「蓮舫あれはいい女や〜」
「(強行採決で蓮舫が詰め寄ってきたら)抱きしめちゃう」
「(福島瑞穂は)総理に質問しているのに、委員長の俺の目を見ている。俺のことが好きなのか?」

 女性議員たちは、国会において社会の問題を提議するため、母として、仕事をする女性として発言することがある。あるいは社会的弱者の女性たちの声を届けるため、「同じ女性として」と言葉にすることもある。だが、それは女性という立場を「利用」しているわけではない。安保法制についての議論でも、彼女たちは一議員として疑義を呈してきた。なのに、鴻池参院委員長の発言からは、結局、女性議員を性的な存在としてしか扱っていないことが伝わってくる。

 今回の女性議員たちの自発的な行動は「女を利用した」ものではないと考えるが、もしそうだとしても、このように一議員としてではなく性的な女としてしか取り合わない男性議員に対して、戦略的に女として対抗して何が悪いというのだろうか。

 本サイトは、野党女性議員たちの行動を支持するし、民主主義をないがしろにする政治に抵抗した行動を“女のヒステリー”にすり替えようとする産経、読売などの卑怯な報道には断固抗議したい。ヒステリーを起こしているのは、あなたたちが書き綴った記事のほうだ。
(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/167.html

記事 [政治・選挙・NHK193] (緊急アップ!)俳優・石田純一さんが国会前抗議でスピーチ!「戦争は文化ではありません!」安保法制反対を堂々訴え|IWJ
IWJ Independent Web Journal
【緊急アップ!】俳優・石田純一さんが国会前抗議でスピーチ!「戦争は文化ではありません!」安保法制反対を堂々訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265336


 「この国は個別的自衛権でも守れるんです!なんでわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなに米国の機嫌が取りたいですか。米国はもちろんわれわれの友だちで同盟国ではあります。でもやはり間違ってる、違ってる、そういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃおかしいと思います」−−。

 雨の国会前が歓声に包まれた。安保法制をめぐる国会審議で、2015年9月17日、与党・安倍政権は参議院の特別委員会で突如、強行採決という暴挙に出た。しかし議事録にも記録がなく、野党は裁決無効を訴えている。舞台は参議院本会議に移り、与野党の攻防が続く。そんななか、昨日から夜通しの抗議が行われている国会前に、午後8時半、俳優の石田純一さんが突然登場し、スピーチした。

 石田さんは、先の大戦で日本兵20万人のうち18万人が飢えや病気、銃弾で命を落としたインパール作戦など、戦争の惨禍を紹介。「戦争は文化ではありません!」と、自身の過去の不倫スキャンダルで物議を醸した発言にちなんだ言葉に、聴衆からは歓声がわき起こった。

 終始、明るい口調で堂々とスピーチした石田さん。その動画と全文文字起こしを以下、掲載する。



石田純一さん国会前抗議でのスピーチ全文


「雨の中お疲れさまです。

 われわれは、いろんな歴史をずっと続けてここまでやってきております。中には諸外国から問題になっている、そういう時期もありました。ただ僕たちが言えるのは、今ここで、いろんな方の意見があるという、そういう国、まだものを言える国、そういうことは僕たちはまだまだ救いがあると。そして、こんなにたくさんの方が毎日、毎日、今日も、僕は京都も見てまいりました。京都でもすごく、河原町通り、デモをやっておりました。

 やっぱり、ここ何年も政治やなんかに無関心で何も言ってこなかった人たちでさえ、こうやって立ち上がっているんです。

 一つだけ言いたいことがあります。攻められたらどうするんだ。そういうことをいろんなツイッターやメディアでも聞きます。でもそれは、われわれが今まで、自民党と言えども多様性があって、個別的自衛権、攻められたらそこで周辺事態でなんとかなるわけですよ!ここへきて、確かにアメリカは同盟国でありますけども、わざわざ中近東に行って、その彼らを助ける必要があるのか。ないですよね。

 われわれは世界が誇る平和国家です。戦後70年たちました。これを100年、150年していきたいと思います。われわれの子どもたち孫たちがずっと平和で暮らしていけるように、この国を守るというのは個別的自衛権でも守れるんです!なんでわざわざ集団的自衛権が必要なのか。そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか。アメリカはもちろんわれわれの友だちで同盟国ではあります。でもやはり間違ってる、違ってる、なんかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃおかしいと思います。

 先の世界大戦で皆さま、310万人の尊い命が亡くなっているんですよ。一説では400万人とも言われています。最後の大空襲からポツダム宣言をやっぱりスルーして、その間何十万人と一般の人が亡くなっている。インパール作戦では20万人も日本兵がアジアに出て行って、帰ってきたのは2万人です。18万人が飢えと病気とそして戦争で、弾丸でも亡くなっている。

 戦争は文化ではありません。

 絶対にわれわれは誇るべき平和をずっーと、もう一度言います、70年、80年、100年、続けていこうではありませんか。よろしくお願いします」

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/168.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 安保法案が特別委で強行採決。今や安倍政権は、すべてを破壊しようとしている。我々は安倍政権の暴挙を許さない。 小沢一郎




           ◇


徹夜明け国会 内外で怒号の中“安保”委員会で採決(2015/09/17 16:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000058935.html


 16日夜は、もめにもめて徹夜国会となりましたが、一夜明けても与野党の攻防は緊迫の度を増しています。


           ◇


与党などが採決を強行、安保関連法案が参院特別委で可決
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2590477.html


 安全保障関連法案が、17日午後4時半すぎ、参議院平和安全法制特別委員会で、与党などが採決を強行するかたちで、可決されました。


 16日午後6時に始まるはずだった委員会。しかし、野党の議員たちが押しかけ、委員長が部屋に入れないようにしたため、委員会は開けない状態に。


 「本日8時50分に理事会再開 、9時に職権で委員会がセットされました」(17日午前3時半すぎ)


 そして17日朝、なぜか早朝から委員会室に姿を見せた鴻池委員長。そして、事態は急展開します。


 「委員長室だろ!そんなだまし討ちあるか!」(民主党・福山哲郎参院議員)


 16日の反省を踏まえたのか、この日は野党議員に阻止されないよう、先に委員会室に入って、その場で理事会を開くという奇策に打って出たのです。


 「委員会を開会する」(参院特別委・鴻池祥肇委員長)


 「たった今、理事会の看板から委員会の看板にかけ替えられました」(記者)


 混乱の中、委員長は開会を宣言。これに対抗し、野党は鴻池委員長への不信任動議を提出。審議は断続的に中断します。


 「今、理事会が始まりました。こちら今、記者団が部屋の前へ詰めかけていて、こちらの気温、ほかのフロアより3度ほど上がっているような気がします」(記者)


 国会の外では、雨の中、法案採決に抗議するデモが行われていました。そして午後・・・


 「今、委員会室のランプが休憩から開会に切り替わりました。これから特別委員会が再開されます」(記者)


 委員会は再開され、鴻池委員長の不信任動議が議題に・・・


 「すれ違い二転三転し、時には国会でヤジを言い」(民主党・福山哲郎参院議員)


 民主党の福山議員は、長々と演説して審議の引き延ばしを図る戦術に。そして、午後4時半・・・


 「起立少数と認めます。本動議は賛成少数により、否決されました」(自民党・佐藤正久参院議員)


 不信任動議は否決され、いよいよ本丸の安保関連法案の採決に・・・


 午後4時33分・・・、与野党の議員がもみくちゃになる中、与党などが採決を強行、賛成多数で可決しました。


 「暴力的な採決は絶対に認められないし民主主義の終わりだ」(民主党・福山哲郎参院議員)
 「この法案は日本の国民の暮らしや命を守るための法案」(自民党・佐藤正久参院議員)
(17日17:58)



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/169.html

記事 [政治・選挙・NHK193] 防衛局、県の聴取応じず 辺野古承認取り消しで | 東京新聞
東京新聞
防衛局、県の聴取応じず 辺野古承認取り消しで
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015091701001921.html
2015年9月17日 22時36分


 防衛省沖縄防衛局は17日、翁長雄志沖縄県知事が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しに向けて28日の実施を通知した意見聴取に応じないと県に回答した。

 翁長氏は意見聴取の手続きに3週間から1カ月程度かかるとして、10月中にも承認を正式に取り消す意向を示していたが、防衛局の聴取拒否で取り消しが早まる可能性がある。

 沖縄防衛局の担当者は取材に「仲井真弘多前知事による埋め立て承認手続きには瑕疵がないとの立場が理由だ」と述べた。
(共同)

http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/170.html
記事 [政治・選挙・NHK193] 今日は憲政史上最大の暴挙が起こった日だ。賛成した議員らは次回選挙で首を洗って待っていろ!!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201509/article_18.html
2015/09/17 23:28

今日は、偶々参議院の採決をテレビで見る機会があったが、強行採決は酷いものであった。鴻池委員長の解任動議が出て、その趣旨説明を民主の福山議員が行った。福山議員は、鴻池委員長の解任動議が与党多数で否決されることを見越して、鴻池委員長を誉めて、誉めて、誉め殺しながらも、解任の動議を出した。

福山議員の演説は後世に残る名演説であった。その賛成説明に、野党から幾人かスピーチをしたが、印象に残っているのは、民主の大塚議員、社民の福島議員、生活と山本太郎となかまたちの山本議員であった。山本議員は、日頃持ち時間が少ないが、今回、あまりに長いスピーチのために最後には佐藤委員長代理にスピーチを終えるように促されて終えた。山本氏も鴻池委員長を立てて誉めた、中々素晴らしいスピーチであった。

鴻池委員長もこれだけ誉められ、立てられたのなら、少しでも野党側に配慮するかと思ったが、全く甘い考えであった。議長席に戻った途端、議員らが委員長を取り囲んでバリケードを作り、鴻池委員長の声は全く聞こえなくなった。当初野党議員が取り囲んだと思ったが、自民党議員が駆け寄ったものだった。声が聞こえないが、自民の佐藤理事が与党席に向かって拍手を促した。その時が、どうやら自民議員に守られて委員長が可決を宣言したらしい。

本来、委員長は、委員の数が過半数とわかっていようとも、委員会内の委員の過半数であるかを確認しなければならないはずだが、自分が取り囲まれ姿が見えない状態で、過半数と宣言し、確認したことになる。周囲が見えるはずがない状態での可決宣言は、憲政史上初めての暴挙である。

これから、野党はあらゆる阻止を行うが、数の上では否決される。しかし、この採決は、野党の負けではあるが、与党を下野させるための狼煙となった。与党議員の落選運動が国民レベルで始まるだろう。落選運動は、法律上罪にはならないということだ。本法案に賛成した議員達は、首を洗って待っていたほうがいい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/171.html

   

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