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2016年4月05日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK203] ガソリン代疑惑の山尾志桜里政調会長が週内に記者会見へ!「国民に不信感を持たれるのはいけない」
ガソリン代疑惑の山尾志桜里政調会長が週内に記者会見へ!「国民に不信感を持たれるのはいけない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10838.html
2016.04.04 22:00 真実を探すブログ



*山尾しおり議員https://www.yamaoshiori.jp/

☆山尾氏、政治資金で週内に会見
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000073-jij-pol
引用:
 民進党の蓮舫代表代行は4日の記者会見で、政治資金をめぐる問題を指摘されている同党の山尾志桜里政調会長について、「国民に不信感を持たれるのはいけない。山尾氏自身が調査しており、今週中には記者会見すると思う」と明らかにした。 
:引用終了


以下、ネットの反応




















遂に山尾しおり議員が本人の口から説明をしてくれるようですね。週刊新潮が追加の記事を公開するという情報もあるため、それを見極めてから記者会見をするということなのでしょう。
ネット上で色々と言われていることも、嘘か真実なのかハッキリと言って欲しいところです。個人的には期待している部分もあるので、会見を楽しみにしておきます。


【2/29予算委員会】 山尾志桜里 待機児童問題、子育て支援、甘利元大臣問題について安倍総理に質問


20160131山尾しおり衆院議員@ママたちのパレード・名古屋栄


記事コメント


しっかりしろよ民進党!!
[ 2016/04/04 22:02 ] 名無し [ 編集 ]


下痢総理の記者会見も必要ですけど
まあ、知らんぷりでしょうね
[ 2016/04/04 22:10 ] 名無し [ 編集 ]


ペテンチョ自民のホラッチョ安倍もガソリン代疑惑説明してもらいたい
[ 2016/04/04 22:11 ] 名無し [ 編集 ]


甘利や安倍から説明してくれ
山尾議員には不信感なんてもってないよ、全然。
[ 2016/04/04 22:12 ] 名無し [ 編集 ]


地球5周分の山尾議員が記者会見したら地球13周分の安倍晋三や菅も記者会見しないとね!
[ 2016/04/04 22:12 ] 名無し [ 編集 ]


甘利明も、会見しろよ
[ 2016/04/04 22:13 ] 名無し [ 編集 ]


この人が辞任したらアベも辞任しなきゃだねw
[ 2016/04/04 22:16 ] 名無し [ 編集 ]


安倍ちゃんは学歴詐称の件もしっかり説明してくれ それいちばん気になってんだわ。山尾議員はいちゃもんつけられて仕返しされてるっぽい。ほんとゴロツキだね、自民党は。
[ 2016/04/04 22:23 ] 名無し [ 編集 ]


安倍と菅も一緒に辞任してください。
[ 2016/04/04 22:25 ] 名無し [ 編集 ]


うふふ。サヨクのみなさん、なんかヒステリックになってますねぇ。でも、ダメだよ。あきらめたほうがいい。所詮、マスコミが無理して持ち上げた造花。本物の桜花じゃいんだよ。
[ 2016/04/04 22:45 ] サヨクの黄昏 [ 編集 ]


麦は踏まれて強くなる。日本初の女性総理。見事疑いを晴らしてくれ。信じて応援する。
[ 2016/04/04 22:46 ] 名無し [ 編集 ]


山尾議員は辞職しないでください。陰湿な嫌がらせに負けないで。
国民はそこまでバカじゃない。ギャーギャーわめいてるのはネトサポ=結局、仕事しない自民党の議員だったりして。
[ 2016/04/04 22:46 ] 名無し [ 編集 ]


野党は「さわやかな安倍晋三」に挙げられた疑惑追及しろや!
[ 2016/04/04 22:47 ] 名無し [ 編集 ]


安倍なら、私のはジェット燃料であるということはこの際はっきり申し上げておきたい、とか言いそうだが。
[ 2016/04/04 22:53 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「≪金まみれTPP≫「早期に衆院通過を」だって。何を言っているんだろうか。:金子勝氏」
「【金まみれTPP】「早期に衆院通過を」だって。何を言っているんだろうか。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19765.html
2016/4/5 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【売国TPP】TPP承認法案の衆議院特別委員会ができたが、農産物重要5品目の3割が関税撤廃、牛豚肉は7割削減なのに赤字補填しか対策なし。

コメは飼料米を補助するが、牛豚肉輸入増では意味なし。

薬の特許期間の延長に薬価への介入の恐れ。

なのに米国の自動車輸入関税は35年後まで引き延ばし。

【金まみれTPP】民進党はTPP交渉過程の情報開示を求め、交渉を担当した甘利前金まみれ大臣の参考人招致などを要求。

売国交渉なのか与党側は拒否。

農産物も薬の特許期間もISDS条項も問題だらけ。

なのに、まともな審議なしで承認していいのか。http://goo.gl/YPplxx

衆院特別委員会は、甘利の次は、政治資金問題で辞任した西川元農相が自民党側の筆頭理事でになった。

そして「早期に衆院通過を」だって。

何を言っているんだろうか。

国民に真実を知られないうちに早く終わらせたいだけのようだ。http://goo.gl/7Ow2bg

【おまけに暴力】農協がバックで選出された山田俊男参議院議員が、自民党本部での会合でJA関係者が食品表示問題等でまっとうな発言をした所、山田議員は腹を立て、白昼公然と、この人の腹をなぐったという。

空いた口が塞がらない。

言論で勝負できず。http://goo.gl/1jjt9i

【議会制民主主義の危機】特定秘密保護法の政府運用を監視する衆参両院の情報監視審査会は、両院議長に初めての報告書を提出したが、特定秘密指定の妥当性を文書の開示を受けて調べたのは382件中、衆院1件、参院4件。

何でも秘密で議論も出来ない。http://goo.gl/rWNeq5

【福祉の谷間】周産期医療の発達の一方で、たんの吸引や経管栄養など日常的に医療的ケアが必要な子どもが増加している。

障害者総合支援法が3年前に成立したが、取り残されている。

高齢出産の増加とともにリスクも増加。

女性活躍を妨げています。http://goo.gl/euplfD 

65歳を越えた障害者を「障害福祉サービス」から「介護保険サービス」に統合する動きが進む。

だが、介護保険に移行した後、応能負担が発生し、しかも受けられるサービスの量や質が低下する。

高齢障害者も谷間に落ちようといています。http://goo.gl/WcuqXE



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「字面が似ていればだいたい同じだろうと言う自民党の罠:毛ば部とる子氏」
「字面が似ていればだいたい同じだろうと言う自民党の罠:毛ば部とる子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19766.html
2016/4/5 晴耕雨読


https://twitter.com/kaori_sakai

「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」は同じだという高村氏に、志位氏が猛反論。

「公共の福祉とは色々な人権がぶつかり合った時にそれを調整する概念、公益及び公の秩序は、上からの国家目的のために人権を縛るというもので全く違う意味」

⇨字面が似ていればだいたい同じだろうと言う自民党の罠。

「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」の意味をめぐって高村氏と志位氏が揉めた後、最後に高村氏が、笑いながらちょろっと衝撃的なこと言ったよ。

「我々が作ったもの(草案)を、我々が言ってるんだから(私の解釈が正しい)。フハハハ」

⇨この人が弁護士だったっていうんだからすごいよな・・。

>Hasesaki たしかに聞いていた。あの心性から法学者への非難も出てくるのだなぁ、と妙に納得した。簡単に言えば俺たちが「法」だ、ということだね。北斗の拳の世界を思い浮かべてしまった。

おおさか維新「教育の無償化を憲法に」←それはふつうの立法でやってください。

日本のこころ「憲法に日本のこころを盛り込んで」←憲法じゃなく俳句でも詠んでてください。

集団的自衛権巡る想定問答、「不開示」決定 内閣法制局 想定問答の存在は認めたが、最終的に使われなかったため、行政文書に当たらないとの見解 https://t.co/DuzaCOEB9I

⇨根拠を「安倍さんに言われたから・・」とされることに否定も反論もしないということだ。

>小西ひろゆき 国会対応用の「想定問答」が情報公開法の「行政文書」に該当しないなら、一体何が行政文書になるのか。天地がひっくり返る暴挙。 なお、本質はそもそも法制局が「無審査」だったことにある。 集団的自衛権巡る想定問答、「不開示」決定 内閣法制局https://t.co/Vq8hyKmNb4

「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」が同じ意味ですよ、などという大きなウソを平気でつきながら、「国民投票をして決めるのは国民自身で私達じゃない」と言い放つ安倍政権。

詐欺に騙されて契約書にハンコを押した被害者が悪いというのと全く同じ理屈。

政治家の「選挙争点」という言葉を聞くたびに、言いえない怒りを感じる。

政治家の主張の垂れ流しだけが、国民の選択基準になっていることが大前提となっているからだ。

有権者が候補者に個別に意見を確かめて投票すれば、政治家が「争点」を設定することはできなくなるんだけどね。

北海道5区補選はどうなる〜ほぼ五分と五分の状態 https://t.co/16teXUUDKb

⇒この先行われる国政選挙の動向を占う北海道補選の、今の状況をいい感じにまとめた記事ですね。

>ぽぽんぷぐにゃん 【情報コーナー】北海道5区補選:自公が全国から大動員、野党は手薄でヤバいぞ!・選挙で勝つには? http://goo.gl/s1e6BI

基地の誤解、払拭へ冊子 佐藤氏ら研究者が発行 1新基地を造らないと中国が攻めてくる 2普天間基地は何もないところに建設され、後から人が住み始めた 3オスプレイは欠陥機ではない−など、に対する反証 https://t.co/6ZXzmhSapF ⇒読んでみたい。

「野党共闘」応援を 手探りの活動続く県内の市民勝手連 http://www.kanaloco.jp/article/163478 ⇒この動き、全国にじわじわ広がっているようだけど、もっと発展してあちこちに出来ることを期待したい。

これこそ政治参加の極みだと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
青木正美 https://twitter.com/aokima33

「公共の福祉」とは「他人の人権」のこと。

自民党のいう「公の秩序」とは似ても似つかない代物。

自民党はわざと「言い換え」をしているのだ、いつものように。

>cypherist 法律家どころか、ちゃんと勉強した児童生徒がちゃんとわかっていたりするもに。

>「公共の福祉」は他人の人権ということ。法律家ならずとも間違えようもない。弁護士出身の高村氏はわざと意味を違えているのだ。 https://t.co/TCP2fo4mQr http://fb.me/7QGYvKaX2

>原発は差別の象徴! 残念ながら、『公共の福祉』と『公の秩序』の違いが分かる国民は何%くらいいるのだろうか?分かる国民などほとんどいないという前提での誘導と思える。

「公共の福祉」と「公の秩序」似ていて非なる言葉。

「公共の福祉」は「他人の人権」。

「公の秩序」は読んで字の如し。

大違いだ!


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK203] どの面下げて? 経済サミットで“主役気取り”の安倍首相(日刊ゲンダイ)



どの面下げて? 経済サミットで“主役気取り”の安倍首相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178712
2016年4月4日 日刊ゲンダイ 文字お越し



核サミットも「ストレス解消」?(C)AP


 この男の勘違いぶりには、世界ものけぞっているのではないか。ワシントンで開かれた核安全保障サミットに出席した安倍首相のことだ。


 安倍首相は当地で、世界銀行のキム総裁やFRBのグリーンスパン元議長ら経済金融関係者との懇談を兼ねた夕食会を開催。冒頭、こう挨拶した。


「私は5月に開催される伊勢志摩サミットにおいて議長を務めるわけでありますが、世界経済の持続的な、そして力強い成長に向けて、明確なメッセージを出したいと思っております」


 サミット議長国なんて単なる持ち回りなのだが、安倍首相は何かにつけて「私が議長を務めるサミット」と言う。国際社会から選ばれたわけでも請われたわけでもないのに、よく、こんなエラソーにしていられるものだ。自分が世界を牽引していくリーダーにでもなったつもりでいるのか。


「5月の伊勢志摩サミットでは、世界経済の失速への対応が最重要課題になるとみられていますが、テロや難民の問題、ロシアの扱いなど難題が山積しています。どれもG7だけで解決できる問題ではないし、日本が指導力を発揮できるテーマはひとつもない。ましてや安倍首相の手腕では、混乱したサミットを成功に導くことは難しいでしょう。核サミットでの言動を見る限り、その外交センスは絶望的です」(元外交官の天木直人氏)


 米国の要請で、日米韓3カ国の首脳会談は早々に決まったものの、日米首脳会談は直前までスケジュールを出してもらえず、結局、3カ国会談のついでに行われた。1年前の米国との約束通りに安保関連法を成立させ、直前の29日に施行するという手土産を持って意気揚々と会いにいったのに、いいツラの皮だ。中国の習近平国家主席とは、立ち話すらできなかった。


■成果なしの核サミットも自画自賛


 核サミットでの演説も耳を疑うようなものだった。安倍首相は「原子力の平和的利用を再びリードすべく歩み始めた」と、原発の再稼働推進を宣言。「安全性や事故対策についての知見を世界に広げることが日本の使命だ」と言っていた。福島第1原発の事故は収束しておらず、事故原因もハッキリ解明されていないのに、どうやって知見を広げるというのか。福島県では今なお10万人近くが避難生活を送っている。汚染水対策も効果的な解決策は見つからない。そういう深刻な事実にフタをして、再稼働にシャカリキになっている安倍首相の姿は、国際社会からしたらクレージーでしかないだろう。ワシントンまでわざわざ恥さらしに行ったようなものだ。


「成果なんて、たいした問題じゃない。総理にとっては外遊とゴルフが最大のストレス解消法なんだから。海外に出て心身ともにリフレッシュすることが重要なんだ」(自民党関係者)


 もともと安倍首相は持病の潰瘍性大腸炎を抑えるために、副作用の強い薬を大量に飲んでいる。それで気分にムラが出ることもあるとされる。だが、最近の誇大妄想は、とても薬の副作用では片づけられないレベルになってきた。見せ場のなかった核サミットの裏側で、安倍首相は同行記者との懇談でこう自画自賛したのだ。


「G7が協調して、世界経済の可能性を探らなければならないという認識で一致して、日本のリーダーシップに期待が示されたわけです」


 日本のリーダーシップに期待? 聞いていて恥ずかしくなるような勘違いぶりである。肝心の国内景気がガタガタで、よく言う。失笑ものだ。


ノーベル経済学者も「足元に注意」と当てこすり



クルーグマン教授の投稿(ツイッターから)
 
 先月から始まった「国際金融経済分析会合」は、消費税増税を再延期するためのアリバイづくりとみられている。景気の落ち込みが激しく、とても増税できる状況ではない。世界経済のせいにして、経済学の権威に増税延期のお墨付きをもらう演出ということだ。


 だが、それは安倍首相という人物を見誤っているかもしれない。アベノミクスは成功していると本気で信じ、世界経済を牽引するのは自分だと思い込んでいる。伊勢志摩サミットで華々しく世界経済再生プランをブチ上げる。そのために、有識者の意見を聞いている可能性がある。


 分析会合に招かれたノーベル経済学者のポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大教授が、“非公開会合”の内容をツイッターで公開して物議を醸したが、記録には、安倍首相が「オフレコだが」と断った上で、「ドイツは財政出動の余地が大きい。訪独の際に説得しなくてはいけないが、何かいいアイデアはないか」と尋ねる場面がある。「説得」とはまた居丈高に出たものだ。


 シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏が言う。


「説得材料はないかと聞かれ、クルーグマン教授は気候変動対策として『先進世界におけるグリーンテクノロジーへの移行』を刺激策の例に挙げたものの、『私は外交の専門家ではないので……』と困惑気味に答えていました。原発再稼働を推進する安倍首相にとって、グリーンテクノロジーへの移行は受け入れ難いものでしょう。そもそもドイツは、第1次大戦後のインフレーションの反省から、徹底した財政均衡主義を取っている。財源の裏付けなしにバラマキするような財政出動はあり得ません。もっと言えば、昨年3月の7年ぶりの訪日時にわざわざ朝日新聞社を講演会場に選んだメルケル首相が、安倍首相の“説得”に簡単に応じるとも思えません」


 30日に官邸の庭で公明党の山口代表と花見をした安倍首相は、報道陣から「日本の景気は何分咲きか」と聞かれ、「七分咲きぐらいかな」とノーテンキに答えていたが、冗談じゃないのだ。サミット議長の晴れ舞台に浮かれている間にも、日本経済はどんどん沈下している。山口代表も、「風雪に耐えて気高き花の色」などと、おべっか俳句を詠んでいる場合か。


■国民生活は「存立危機事態」


 日銀が1日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業の製造業と非製造業、中小企業の製造業と非製造業の景況感がいずれも悪化。2月の鉱工業生産指数の速報値も、前月を6.2%も下回る93.6と低調だった。全15業種のうち13業種で生産が前月より下がった。


「鉱工業生産指数の低下は、鉱工業生産活動の全体的な縮小を示します。一方、在庫指数を出荷指数で割った『在庫率指数』の上昇は、生産活動により産出された製品への需要減少を示し、景気後退の前触れを示す指標のひとつになっています。2月に大幅下落した生産指数も、114.1まで上昇した在庫指数も、それぞれ過去の景気後退期での水準に匹敵します。また、国交省が3月30日に新たに発表した『 不動産価格指数(商業用不動産)』は、商業用不動産の価格が昨年10〜12月期に下落したことを示しており、金融緩和による資産価格の押し上げが止まったことが分かります。今年1月の実質賃金(5人以上)は前年同月比4.43%減で、民主党政権期の平均より4.95%低い。2月の勤労者世帯の消費支出は前年同月比1.68%減で、民主党政権期平均より4.84%減です。2月がうるう年で1日多かった効果を差し引けば、実態はさらに減っている。『経済で、結果を出す』はずだったのが、生活の『存立危機事態』とでも言えるような事態になっています」(田代秀敏氏=前出)


 クルーグマン教授は、官邸で開かれた国際金融経済分析会合に出席した3月22日、ツイッターに「お足もとにご注意ください(Please pick your steps」という標識が掲げられた木の写真をアップし、「Always good advice」と意味深なツイートをしていた。安倍首相に対する当てこすりとしか思えない。


 アベノミクスの失敗で足元の自国経済がガタガタなのに、世界のリーダー気取りで経済危機対応にシャシャリ出てくる厚顔無恥。国際社会から見たら、さぞや滑稽で奇異に映ることだろう。


 こういう経済オンチ首相の時に議長国が回ってきて、よりによって世界経済がサミットの最重要議題になるなんて、タイミングが悪すぎる。国民は笑っていられない異常事態なのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 読売新聞世論調査での18〜29歳の若者の参院選投票先 自民党が5割弱 民進党はたったの1割弱…SEALDsとは何だったの

twitterから
https://twitter.com/hangeki_mizuki/status/716984708068827136

美月 @hangeki_mizuki 7時間7時間前
2016/4/4

読売新聞世論調査での18〜29歳の若者の参院選投票先
自民党が5割弱 民進党はたったの1割弱 
…SEALDsとは何だったのか

自由速報http://jiyusoku.jp/archives/12527

<参考リンク>

■参院比例選の投票先、自民39%…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20160403-OYT1T50088.html?from=ytop_main1

 読売新聞社の全国世論調査(1〜3日)で、今夏の参院比例選の投票先を聞くと、自民党が39%でトップとなり、民進党の11%を大きくリードしている

これに、共産党が6%、公明党とおおさか維新の会が各5%などで続いた。

 全体の43%を占める無党派層では、自民17%、民進11%、共産とおおさか維新の会が各6%などの順で、「決めていない」が42%。参院選で新たに選挙権を得る18、19歳を含む18〜29歳の投票先は、自民が5割弱で最も多く、民進は1割弱だった。民進党は、無党派層や若年層の支持を十分に得ることができていない。

 参院選の選挙区選で、民進や共産などの野党が候補者をできるだけ「統一する方がよい」は45%で、「統一する必要はない」の39%をやや上回った。衆参同日選を「行ってもよい」との回答は46%、「行わない方がよい」は38%だった。


■成瀬朋( ゚Д゚ )彡.cpp @harukawildstyle 18時間18時間前
【プリカ山尾第まとめ完成!!】山尾のガソリンプリカ以外の政治とカネ疑惑。新築祝いとかいいんだっけ?葬式生花代を支出 公選法に抵触 : まとめ安倍速報 http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/48272660.html … 夥しいブーメランが山尾を襲う、


■【速報】民進党・ガソリン山尾に新たな公職選挙法違反キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 選挙区内の有権者に新築祝いを出していたことが発覚wwwwwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/47259026.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 山田宏、津川雅彦も「保育園」ブログ批判+民進・山尾にも政治資金疑惑が(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24277587/
2016年 04月 05日

【テニスのマイアミOP、錦織圭は決勝でジョコビッチに3−6,3−6で敗戦。(2セットめ中盤、膝の下側を痛めてハラハラ。)お姉さんは細かいことは言わない。頼むから、ファーストサーブをもう少し入れてくれ〜〜〜。o(^-^)o gamba!

 世界フィギュア男子は、羽生結弦がSPでダントツ1位になるも、フリーでジャンプが決まらず2位に。フェルナンデスが、フリーはほぼノーミスの演技で連覇することに。(結局、Bオーサーっ子の1・2。)宇野昌磨はSP4位につけるも、フリーの4回転コンビで大転倒したのが響き、全体では7位に。すごく練習した分、力がはいり過ぎたかも?(・・) ここからが勝負だ。ガンバ!(来年は、mewごヒイキの草太くんも出られるといいな〜。)
 ただ、日本は2人の順位の合計が13以下だったので、来年からまた出場枠が3人に戻ることになった。(^^♪】

* * * * *

 さて、自民党は、まだまだ「保育園落ちた」ブログへの反発を引きずっている様子。(@@)

 今度は、今年の参院選で同党から出馬する山田宏氏が、例の「保育園落ちた」ブログについて、「落書き」だと評した上で、「産んだのはあなた」「まずは、親の責任」などと批判的な発言を行なったことで、物議をかもしているという。(@@)
<HPやツイッターでは、自民党参院全国区支部長なる肩書きが記されている。>

『夏の参院選で自民党から比例代表候補として出馬する山田宏・元次世代の党幹事長は31日、党東京都連の会合で、待機児童問題をめぐる「保育園落ちた日本死ね」ブログを「落書き」としたうえで「私にしてみれば、『生んだのはあなたでしょう。(育児は)親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」と述べた。

 山田氏は会合で、杉並区長時代、区の待機児童問題に多額の費用がかかったことに言及。「行政改革をして、(浮いた)費用で子どもが増える国にしたい」と強調した。

 そのうえで「このようなものをかざして国会で質問しているようでは、野党は駄目だ」とも指摘。親がまず育児の責任をわきまえるよう求め、「そのうえで、きちんと保育園の整備をしていくことが大切だ」と述べた。(産経新聞16年3月31日)』

『発言要旨・・・現在、保育園の問題が大きな問題になっている。私も杉並区長時代、相当苦労した。その結果、区議会の自民党の皆さまとも協力させていただいて、一時、待機児童がゼロになったこともあった。そのためには相当な費用がかかってまいる。行革をしつつ、その費用を子供が増える国に(充てる)、それが実現できるのは自由民主党だと考えている。

 「保育園落ちた日本死ね」というような、まぁ、落書きですね。こういうものを振りかざして国会で質問しているようでは、私は野党はだめだと思う。この言葉自体も、私にしてみれば「生んだのはあなたでしょう」と、「親の責任でしょ、まずは」と言いたいところだ。(同上)』

* * * * * 

 山田宏氏と言えば、当ブログでも10年前から、ちょこちょこと登場する日本会議系超保守派で。安倍首相が率いる超保守議連「創生日本」のメンバーでもある。(-"-)
 
 細かい経歴はあとで記すとして、93年〜96年、12年〜14年に衆院議員を務めたことがあるものの、もう何回も落選してるので(14年末には次世代から出て落選)、いい加減にあきらめるかと思ってたら・・・。
 安倍倍首相や超保守仲間のはからいがあったのか、何と二十何年ぶりかでぐらいに自民党に戻ることになって、次の参院選に全国区から出ることが決まっているという。(・o・) <びっくりぽんや〜。(今日で最後にするかな。^^;)>

【山田氏の経歴・・・所属政党だけつなげると、新自由クラブ→自由民主党→日本新党→新進党→
無所属→日本創新党→日本維新の会→次世代の党→自由民主党になる。スゴイっしょ。(@@)
 東京出身ながら、京大法(前原氏と同じ高坂ゼミ)を卒業して、松下政経塾2期生に。新自由クラブ公認で都議になった後、自由民主党に合流。93年に今度は、日本新党から衆院選に当選するも、次の選挙では新進党から出て落選。99年からは杉並区長になり、2010年まで3期11年間を務めた。<この間に杉並区では、つくる会系の教科書が採用されることに。山田氏が区長を辞めたらあ、すぐに一般の教科書に戻ったけど。^^;>
 元横浜市長の中田宏氏らと日本創新党を作るも、国政選挙では全く通用せず。仕方なく大阪府や大阪市の特別顧問の肩書きで、橋下知事や維新のスタッフとして活動し、今度は日本維新の会から衆院選に出て12年末に2回めの衆院議員に。でも、次世代の党に移ってから14年にまた落選。で、今度は自民党から参院選に出馬する予定。】

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 山田氏は、上の産経新聞の記事を受けて、同日、自らのfacebookに「本日のある部分だけを切り取られ、流されているニュースについて」という反論をアップしたのだが・・・。

『私は、杉並区長時代に、待機児童をゼロにし、また保育サービスの充実もはかるなど子育て支援に力を入れてきた経験があり、それらの必要性は十分に理解しています。(中略)
 国、東京都において、女性が働ける環境をつくるためにも保育サービスの充実を図ることが喫緊の課題であることは大前提として発言しました。

 「日本死ね」という匿名で誰が書いたかわからないブログに関して、子供を育てるのは、第一義的には親の責任であり、子育ては国次第、自分の子供を育てることに対して社会が責任をとれ、というのは考え方が違っているのではないか、ということを申し上げました。

 その上で、また朝昼晩の3食を保育園でとる子も増加しており、保育サービスが「子供のために」どうあったら良いかを国や企業もしっかり考える時期に来ていると思っております。』

 しかし、山田氏のfacebookも含め、様々な場に批判コメントが多数寄せられている上、公明党からも苦言を呈されてしまった。(~_~;)

『公明党の井上義久幹事長は1日午前の記者会見で、夏の参院選で自民党比例代表から出馬する山田宏・元次世代の党幹事長が「保育園落ちた日本死ね」ブログを「落書き」などと発言したことに苦言を呈した。
「女性が活躍できる環境を整えていく意味で、保育所問題などに取り組んでいる。公認候補であれば、政府・与党の基本的方針を踏まえて発言していただきたい」と述べた。(産経新聞16年4月1日)』

* * * * *

 この「保育園落ちた」ブログに対して、超保守派の人たちからの批判が多い理由のひとつに、「日本死ね」という失礼な表現を用いること自体、許容できないということがある。
 mewも、確かに好ましくない表現だとは思うが。国家主義(お国が大事)的な思想を持つ彼らにとっては、国に対して「死ね」という人には、ある種、非国民的なものを感じる部分があるのだろう。(~_~;)

 山田氏が区長を務めていた東京・杉並区の議員はブログにこんなことを書いていたとのこと。

『東京都杉並区の田中裕太郎区議(40)がインターネットの自身のブログに、「保育園落ちた日本死ね」とつづった匿名ブログについて「便所の落書き」と書き込んでいたことが16日、分かった。田中区議は「事情はどうあれ、『日本死ね』なんて暴言は許されない」と話している。

 田中区議は13日、ブログに「震災犠牲者に恥じない日本を」と題した文章を掲載。「『日本死ね』などと書き込む不心得者や、そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家があとをたちません」などと書いた。(共同通信16年3月16日)』

【ブログの該当箇所・・・東日本大震災で犠牲となられた方々は、今、どういう思いでこの国を見ておられるか、考えました。
私達は、彼らに恥ずかしくない生き方を出来ているかどうか。
巷では、インターネット上に「日本死ね」などと書き込む不心得者や、そんな便所の落書きをおだてる愚かなマスコミ、便所の落書きにいちいち振り回される愚かな政治家があとをたちません。
事情はどうあれ、「死ね」というほど日本が嫌なら、日本に住まなければ良いのです。
たった5年前の震災で2万人近くの方が無念のうちに命を落とされたにもかかわらず、よくも「日本死ね」などという暴言を思いつくものです。
右往左往する票乞食たちもみっともない。無視すればいいだけの話ではありませんか。
だいたい、イクメン議員をもてはやした連中と、「日本死ね」を持ち上げている連中は、面子がほぼ同じです。このことがすべてを物語っています。
浜辺で手を合わせながら、震災犠牲者に恥じない日本を作っていきたいと強く念じました。】

<この区議は、本人のHPによると「学習院大学文学部4年次中退。劇団主宰者を経て現在、明愛保育園理事、明愛幼稚園副園長。保護司、消防団員。所属会派は美しい杉並。日本の領土を守るため行動する全国地方議員連盟副幹事長」なのだとか。保育園の経営者なのね。(・o・)
 自民党に所属していないようだけど。「歴史・道徳・領土教育の充実をはかり、国や郷土を愛せる子供達を育てます」というビジョンや「日本固有の領土、領海を守り抜く」などの記述から、超保守思想を有した人であることがわかる。(・・)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、超保守派&安倍応援団で有名な俳優の津川雅彦氏は、何より「日本死ね」という表現に大きな怒りを覚えたようで、TV番組の中で、「書いた人はXXばいいよ」と発言したほどだという。(XXの部分は、規制音がはいったらしい。)

『「保育園落ちた日本死ね」と題した匿名ブログをきっかけに待機児童問題に関する議論が盛り上がっているが、20日放送の保守系番組「そこまで言って委員会NP」で、俳優の津川雅彦氏が、「保育園落ちた日本死ね」の筆者に向かって暴言を放ち、ネット上で話題になっている。
 番組では、民主党議員がこの匿名ブログを国会で取り上げたことに対する是非をめぐって意見を交わしている中、桂ざこば氏はこの筆者に取材しなかったことに対して、「手抜きや!もっと自分たちで勉強して質問せえよ!ムカムカする!」と強く批判。

 一方、女優の北川弘美氏は「匿名だから爆発的な反応が起きた」として、「表現が悪いってのも分かるんですけど、これぐらいの主張を、この言葉でしか表現できなかったお母さんの気持ちっていうのは、すごく分かるような気がして。それはみんなの代表としてその方が書いてくれただけで本当はみんな思っていたことだし、野次とかしている議員を見ると本当に重要視しているんだろうか、とすごく疑問に思えて」と共感を示した。

 だが、津川氏が急に「でも、『死ね』って言葉は許せないでしょう?」と割って入り、「書いた人間が××ばいいよ」(××は規制音)と発言した。

 他には、この匿名ブログを取り上げたことによって待機児童問題の改善が進みそうだと評価する意見や自己責任論、ポイント制の是非について議論が行われた。
 twitter上では、この津川氏の発言に対し、「#そこまで言って委員会NPは打ち切りに」というハッシュタグができ、トレンド入り。津川氏の発言や打ち切りすべきという意見に対して賛否が巻き起こっている。

 津川氏は北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴えるための啓発ポスターのモデルに起用されるなど、保守系の代表的な芸能人となっている。(Platnews2016年03月21日)』

* * * * * * 

 最後に、民進党の新政調会長になった山尾志桜里氏が、政治団体の政治資金収支報告書の中身に関して問題視する記事が、週刊誌に出たという。(@@)

『民進党の山尾 志桜里政調会長の政治団体にまつわる、政治とカネをめぐる疑惑を週刊誌が報じた。
 31日発売の週刊新潮によると、2012年に、山尾氏の資金管理団体「桜友会」は、山尾氏が代表を務める民主党愛知県第7区総支部に対して、423万円を寄付したが、総支部側の収支報告書には、899万円の寄付を受け取った旨の記載がされ、400万円以上の不自然な差額が生じていた。
なお、報告書は、3月22日に修正されている。
 また、第7支部では、同じ2012年に、年間230万円分のガソリン代を出費しており、同じ店舗で、1日に10万円分のガソリン代を出費することもあった。
山尾氏は、「今、事実関係を確認している」と述べた。
 元検事の山尾氏は、待機児童問題で、安倍首相を厳しく追及した功績を評価され、民進党の政調会長に抜てきされたばかりだった。(FNN16年3月31日)』

<mew的には、ガソリンのプリペイドカードをやたら買っていることが気になる。*1>

* * * * *

 「あ〜、やっぱ、出る杭は打たれちゃうのね〜」という感じもしたのだけど。(~_~;)

<てか、ここまで目立つと、自公与党もお抱えメディアも、終始報告書はもちろん、重箱のすみを突っつくようにしてあら探しするのは目に言えてるんだから。民主党の執行部は、要職に任命する前に収支報告書+αをちゃんとチェックしておくようにアドバイスしておかなかったのかしらん?(・・)>

 今は民進党&野党、そして山尾氏にとっても、め〜っちゃ大事な時期であるだけに、できるだけ早く事実関係を確認して、しっかりと説明して欲しいと思うし。<週末までに説明するらしい。(*2)>
 率直に言って、もし問題性が大きいようであれば、潔く役職を辞する方が、民進党&野党のためにも、本人の将来のためにもよいのではないかと思う。(**)

 ただ、国民は少しずつ安倍官邸や自民党のアブナさ、おかしさに気づき始めているような感じがあるので(だから、あれこれ攻撃して来るんだわ)、民進党や野党側はこんなことには負けず、どんどんと自分たちの主張を国民に伝えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 国民のカウンター 「欲しくても、買いません!安倍辞任までは」(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/bf4025ae48b5685d5f04ccf057a65d4a
2016年04月05日

世界に向かって、“どアホ”のサンプルをお見せしているようで、大変恥ずかしい。日本国民として、穴があったら入りたい。出来たら、安倍君が政権を握っている間は、日本国籍のモラトリアムを認めて貰いたいくらいだ。或る意味で、一時的国籍離脱法なんて、便利なものはいのだろうか?自分が、「日本は買いです」と国内外で“アホノミクス踊り”を喧伝して来た安倍君だ、今さら引っ込みつかないからと言って、国民を引き摺り込むことはないだろうに……、もっと、深みまで引き摺り込むつもりらしい。

4日から、紺屋の白袴のような経済財政諮問会議のノータリン連中を掻き集めて、またまた会議だそうだ。この世界が歴史的転換のフェーズに入っいてる時代になって、歴史観や、哲学も持たず、経済実践と過去学問のような経済学者ら、それに加えて、無知蒙昧な安倍晋三とその子分たちを集めた会議で、何が出来ると云うのだ。瞬時に、この会議が、過去問をなぞることが得意な、官僚らの誘導で、省益の草刈り場になるのは、目に見えている。メンバーを見たら、腰が抜ける。なんてったって、議長が安倍晋三だからな!(笑)。

■経済財政諮問会議メンバー
議長:安倍晋三内閣総理大臣、
議員:麻生太郎副総理兼財務大臣、
同:菅義偉内閣官房長官、
同:石原伸晃内閣府特命担当大臣(経済財政政策)兼経済再生担当大臣
同:高市早苗総務大臣 同:林幹雄経済産業大臣
同:黒田東彦日本銀行総裁
同:伊藤元重学習院大学国際社会科学部教授
同:榊原定征東レ株式会社相談役最高顧問
同:高橋進日本総合研究所理事長
同:新浪剛史サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長


「三本の矢」、「新三本の矢」、「新三本の矢強化版」?これって、もうジョークの世界だろうね。ブラックジョークと云うよりも、違う穴を目指している変態の世界だよ。「骨太の方針」を議論するって?骨太が、1年ごとに変るのでは「小骨の方針」としか、評価のしようがない。消費喚起のための減税を考えようとか、第二子以降の子育て支援拡充とか、時代を見誤った連中の「会議は踊る」なのだから、右顧左眄し、ネット情報に掻きまわされ、小骨すらないような「骨太方針」何回作れば気が済むのだ。

このような政権が、伊勢志摩サミットにおいて、先進経済国の牽引役として、プレゼンスを高める?「百年早い!」と世界の首脳から顰蹙を買うか、乃至は、日本が痛むだけなら、受け取ってやろう、その程度がオチである。世界経済の持続的成長を主導する積りらしいが、もの笑いになるだけだ。法人税増税、内部留保金への資産課税、所得税の累進性強化。これだけで、日本経済は落ち着きを取り戻す。経済成長するかどうかは、伸びる産業への構造転換だ。規制緩和とか、市場原理主義的手法は不可能な時代になっている。

リーマン級の経済クライシスが起きない為に、“角を矯めて牛を殺す”経済政策は、日本経済の死期を早める。まあ、安倍自民党の経済弄りまわしで、経済がボロボロになることを、国民も企業も、肌感覚で理解していて、“愉快犯”の心境で、既得権領域の連中の自殺行為を遠目に見ている可能性すらある。「あのバカ、調子に乗って、何処までやるのか見てみたい」実は、筆者も、個人的に。その心境に近い。買いたいものがあっても、今か買うと、アホノミクスへの加担者になる。それは避けたい。誠実な政治家が出てきたら、その時に買おう。「欲しくても、買いません!安倍が辞めるまでは!」これは、日本国民の合言葉にしても良い(笑)。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 山尾志桜里が語った「政治家の原点は女性ホームレス殺人」(週刊FLASH)

山尾志桜里が語った「政治家の原点は女性ホームレス殺人」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160405-00010003-jisin-pol
週刊FLASH 2016年4月19日号


 女性にしては、やや低音で少しハスキーな声が議員会館の部屋じゅうに響き渡る――。「大きな声ですね」と話を振った。

「そうですか? 法廷よりも『アニー』の舞台で培(つちか)
われたのかもしれません。『三つ子の魂百まで』といいますから」

「保育園落ちた日本死ね!!!」の匿名ブログに関して、衆議院予算委員会で山尾志桜里議員(41)は、安倍晋三首相に厳しく迫った。

 この質問で勇名を馳せたことは記憶に新しいが、「政調会長就任は、あの質問の論功行賞。それと、目新しさがない民進党の目玉にされた」(政治部記者)なんて意地悪な声もある。

「経験不足は、自分がいちばんわかっています。ですが、民進党にとって大切な時期ですし、私に果たせる役割があるならと決意しました。

 もちろん家族にも、相談しました。夫と5歳の長男と食卓を囲み、長男には『ママにとってあなたがいちばん大事だけど、困っている子供たちのために(政調会長を)やりたいの』と言うと『いいよ』って。『いいよ』は最近の口癖なんですけどね(笑)。

 夫からは『今まで以上にバックアップする』という言葉をもらい、決意が固まりました」

 山尾氏は、聖徳学園小学校時代にミュージカル『アニー』で初代アニー役を務めた。

 東京学芸大学附属大泉中学、同大附属高校から東京大学に現役入学して法学部を卒業。3年後に司法試験に合格すると、2004年に検察官任官。東京地検、千葉地検、名古屋地検に着任した。

「検事時代の事案で最も印象に残っているのは、60歳を過ぎた女性ホームレスが河原で3人の少年と無職男性1人に殺された事件です。

 なぜ60歳を過ぎた女性がホームレスにならなければならなかったのか。なぜ少年たちが人の命を奪うことになったのか。こうなる前に家族や社会が食い止めることはできなかったのか。この事件は私が政治家になるひとつの原点でもあります。

 検事をなぜ選んだか? 手弁当で頑張っている弁護士さんもいらっしゃいますが、お金や契約のやり取りがないなかで、正義が貫けると思ったんです」

 2007年、検察官を退官して立候補の準備に入る。そして民主党が政権を奪取した2009年の選挙で初当選。しかし2012年の選挙で落選。

 2014年の選挙で返り咲いたが、2009年に当選した民主党女性議員26名中、現在国会に残っているのは山尾氏だけである。

 つまり、山尾氏はわずか当選2回。政調会長抜擢はやはり「異例中の異例」(政治部記者)といえる。

「私が政調会長として果たせる役割は、国民の中に飛び込み、声を聞き、国民の言葉で語ることだと思うんです。政治の場で何をやらなければならないかは、そのときどきの国民の声が
教えてくれますから」

 その山尾氏を襲った金銭問題。政調会長就任直後、「奇妙な政治資金」と「週刊新潮」に報じられ、なかでも2012年に計上されたガソリン代は230万円。「地球5周分を走れる量」と批
判された。

 これには、「大変お騒がせしておりますが、事実関係を確認しております」と述べるにとどめた。

 すみやかに全容を解明し発表することが、政調会長としての責務である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK203] NHK理事の中に官邸との連絡係が…NHKの現役職員が安倍政権との癒着、籾井支配の実態を告発!(リテラ)
           『安倍政治と言論統制』(金曜日)


NHK理事の中に官邸との連絡係が…NHKの現役職員が安倍政権との癒着、籾井支配の実態を告発!
http://lite-ra.com/2016/04/post-2131.html
2016.04.05. NHK職員が籾井と政権癒着の実態告発 リテラ


「我々は誰のプロパガンダをやっていることはまったくない。文句を言われるかもしれないが」

 先月3月31日の参院総務委員会で野党の「NHKは政権のプロパガンダをやっているのではないか」という質問に対して、NHKの籾井勝人会長がこう発言。質問を「文句」扱いしたことを追及され、撤回・陳謝した。

 2014年1月25日の会長就任記者会見から「政府が右と言っているのに、我々が左と言うわけにはいかない」「(従軍慰安婦は)戦争をしているどこの国にもあった」と述べ、以後、暴言を連発してきた御仁なだけにいまさら驚きもないが、問題は、ますます“国営放送”化していることだ。

 ご存じの通り、NHKの看板番組であり、高く評価されてきた報道番組のひとつだった『クローズアップ現代』では、先月をもって国谷裕子キャスターが降板。昨日より22時に時間帯を移し、『クローズアップ現代+』として新装スタートした。

 昨夜は「野球賭博問題」をテーマに賭博にかかわった松本竜也・元読売巨人軍選手の独占告白を放送したが、選手の倫理観を問うばかりで構造的問題には踏み込まず、まったく食い足りない内容だった。また、新装感を演出するためか、番組内では議論を可視化するグラフィック・レコーディングを取り入れていたが、これがたんなる幼稚な落書きにしか見えず、まったく機能していないのも痛々しかった。

 集団的自衛権行使容認における憲法解釈の疑問点を的確に質問した国谷キャスターをおろし、番組を無害化する計画が完全に現実化したという印象だが(詳しくは過去記事参照)、このようなキャスター降板劇や政権の意向を反映させた番組内容に、籾井会長はどれほど関わっているのか。

 先月発売された『安倍政治と言論統制』(金曜日)のなかで、NHK職員は、〈実際には、籾井が具体的な番組内容について、直接、何かの指示をしたとか、担当者に圧力を加えたといった話は、ほとんど聞かない〉と述べる。だが、だからといって「やはり政治圧力はないんじゃないか」と決め付けるのは早計だ。むしろ同書では、籾井体制の歪んだ構造がこんなふうに告発されている。

〈(籾井会長は)現場の担当者に直接注文をつけるようなことをすれば、それこそ外部に漏らされて、また国会に呼びつけられるなど大変なことになるということは、理解できるようになったのだろう。しかし、首相からNHK会長にしてもらったという恩義を強く感じていることは間違いなく、少数の側近と言われる理事らには、個別の番組内容や出演者についての不満を口にしていたようだ。それは、直接か、間接的にか、という違いはあっても、それとなく現場の担当者にも伝わる〉
〈特に、原発再稼働や安全保障に関すること、さらに従軍慰安婦などの歴史認識の問題をめぐっては、出演者に発言を自制するように頼んだり、予定していた出演者を差し替えるといったことがしばしば起きている〉

 そのひとつの事例が、『ニュースウオッチ9』のキャスター降板劇だ。昨年3月に大越健介キャスターが同番組を降板したが、この裏側で起こっていたことは、まさに“安倍政権による報道圧力の実態”と呼べるものだ。

 同書のなかで『ニュースウオッチ9』関係者は、こう証言している。

「2013年頃から、政治部の記者や財界など外部の関係者から、『安倍側近が大越さんのコメントは偏っていると不満を言っているから、注意したほうがいい』と忠告されるようになった。これは親切心から言ってくれたのだが、ウチの上層部は、過剰に反応して、大越キャスターのコメントには気をつけろとか、ネタの取り上げ方を慎重にしろと現場に注文がきはじめた。大越キャスター本人は『うまくやるから心配するな』と動じる様子はなかったが、それ以来、原発や沖縄、あるいはアベノミクスを取り上げる時は、いつも以上に慎重に制作するようになった」

 くわえて、NHKの報道局幹部は、〈安倍首相に近い政治部の岩田明子記者を通じて官邸の「不快感」が伝えられることも度々あった〉と明かしている。そうして大越キャスターは降板に追い込まれていった、というのが真相だ。

 安倍政権側や官邸は、記者などの“伝書鳩”を通じて番組内容やキャスターのコメントに対する“警告”を発し、上層部に間接的な圧力をかける。無論、これはNHKに限らず、『NEWS23』(TBS)の膳場貴子キャスターとアンカーの岸井成格氏、『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎キャスターの降板の裏で起こっていた事態とまったく同じ構造だ。

 しかも、NHKにおいては、もっと直接的に官邸の意向を汲み上げていた。同書では、『ニュースウオッチ9』大越キャスターの降板を最終的に決定したのは籾井会長に近いとされる放送局長の板野裕爾専務理事だったと述べられているのだが、この板野専務理事の背後には官邸のある人物の存在があるといい、具体的な名を挙げている。

〈板野のカウンターパートは杉田和博官房副長官と言われ、この頃にはダイレクトに官邸からの指示が板野を通じて伝えられるようになっていったと証言する幹部職員もいる〉

 さらに、2014年に理事に抜擢された元政治部長である井上樹彦氏も、この板野専務理事とともに〈官邸や自民党との連絡役となっていた〉という。

 じつはこの井上氏も、以前から菅義偉官房長官との“親密ぶり”が取り沙汰されてきた人物だ。一部報道によれば、井上氏は菅氏が総務相だった時代から関係を深めてきた。そして、井上氏をNHK理事にするように籾井氏に働きかけたのは、ほかならぬ菅官房長官だと言われてきたのだ。

 つまり、菅官房長官自らが自分の息のかかった人物を理事に送り込み、杉田官房副長官とともに“ダイレクトに”官邸の指示をNHKサイドに伝えていた。これはどこからどう見ても、直接的な政治の現場介入ではないか。

 籾井会長は、関連団体職員が起こした2億円着服事件や、記者のタクシー券不正使用問題にくわえ、NHK新社屋建設にかかわる土地取引問題という大きな問題を引き起こし、これらの不祥事によって官邸から見放されたと言われている。だが、ここで見逃せないのは、土地取引問題で、籾井会長の子飼いだったはずの板野専務理事と井上理事が籾井会長を裏切り、反対派に回ったことだ。官邸も土地取引について問題視していたというから、このふたりは官邸の意向に沿い、籾井会長に見切りをつけたのだろう。

 籾井氏が会長を辞任したとしても、NHKが政権に牛耳られた状態は変わらない。いや、むしろさらに安倍政権に利する放送が強化されていくのではないか──。同書を読んでいると、そうした不安が増し、背筋が凍る。

 当然の話だが、NHKは公共放送であって国営放送ではない。現に、NHKのHPでは、〈公共放送とは営利を目的とせず、国家の統制からも自立して、公共の福祉のために行う放送〉だと記している。だからこそ、NHKの政権に忖度した偏向報道や、放送内容・人事への政治的介入は、断じて許されていてはいけない。

 同書でこの内部告発を行った「NHKを憂う有志の会」は、〈内部で起きていることを明らかにしていく以外に、権力に対抗する術はない〉と述べている。いま、NHKがどんな恐ろしい状態に陥っているか、ぜひ同書を手にとって確かめてもらいたい。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 鳩山元首相、日中関係悪化で安倍政権を批判=「政府には逃れられない責任」―中国メディア
            3日、鳩山由紀夫元首相は日中関係をめぐって安倍政権を批判する発言をした。


鳩山元首相、日中関係悪化で安倍政権を批判=「政府には逃れられない責任」―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a132513.html
2016年4月4日(月) 17時0分 レコードチャイナ


2016年4月3日、環球網によると、鳩山由紀夫元首相は同日受けた取材に対し、現在の日中関係をめぐって安倍政権を批判する発言をした。

環球網などが組織した訪日団による取材は約1時間にわたって行われた。この中で、鳩山氏は現在の日中関係、日本の「右傾化」などに関して自らの考えを説明。歴史認識と領土問題をめぐっては「日本政府は過去の侵略の歴史を反省し、謝罪しなければならない」「尖閣諸島に領有権争いが存在するという現状をはっきりと知るべき」との考えを示し、日中関係の悪化については「日本政府には逃れられない責任がある」とした。

また、「中国脅威論」をあおり立てないよう訴え、「日本を追い抜いて世界第2位の経済大国になった中国に、日本は嫉妬、羨望(せんぼう)の感情を持っていると言える」とも発言。日本経済の低迷が社会の右傾化を引き起こしたとの認識を示し、「政界は何らかの『刺激』で経済を前進させる必要がある。これが、安保法に注力した原因の一つ」と語った。

このほか、中国の第13次5カ年計画(2016〜20年)と「一帯一路」戦略を「経済発展に対する中国指導者の決意の表れ」と評価し、中国が主導して設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)に日本も加わるべきとの考えを表明。「安倍政権が中国に対して正しいシグナルを送る勇気があれば、日中関係の改善は時間の問題だ」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/899.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪これは酷い≫舛添都知事に海外出張費を開示請求⇒出て来た資料が黒塗り状態!787枚で手数料21060円!
【これは酷い】舛添都知事に海外出張費を開示請求⇒出て来た資料が黒塗り状態!787枚で手数料21060円!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10840.html
2016.04.05 06:00 真実を探すブログ



☆舛添知事に海外出張費を開示請求→787枚で手数料21,060円!!さらに黒塗りだらけな件
URL http://otokitashun.com/blog/togikai/10930/
引用:


こちら、不開示理由のリスト。
職員の個人名や住所、役職の等級などはまあ仕方がないとして、


「公にすることにより、予定価格が推察され、
今後の都の契約事務の適正な執行に支障を及ぼすおそれがあるため」


なる理由で、通訳にガイド、車両や携帯電話などの単価がすべて黒塗り。
この言い訳が許されたら、ほとんどすべてを非開示にすることができますよね…。
:引用終了


☆舛添知事パリロンドン出張開示請求資料
URL https://www.dropbox.com/sh/wvxd56em8kd1bn0/AACTmENyYVqofccLonOBWOMfa?dl=0











以下、ネットの反応




















本当に舛添都知事は真っ黒ですね(リアルで)。これは有権者を馬鹿にしている証拠だと言え、重要な数字まで黒塗りにしている意味が分かりません。


情報隠蔽その物であり、このような暴挙を許す訳にはいかないです。少なくとも、黒塗りにした部分に隠したいと思うほどの情報があったということになります。
個人情報に触れる物は分かりますが、それ以外に関しては全て開示するべきだと言えるでしょう。
*787枚という枚数も嫌がらせっぽい・・・。


舛添知事とパリ市長が会談 “テロで減少”観光客回復へ共同事業



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/900.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 告発文の差出主が語る「長崎幸太郎」代議士の問題 “「金に汚い人だ」と二階さんの陰口を叩いていた”(週刊新潮)
                     二階俊博総務会長(77)


告発文の差出主が語る「長崎幸太郎」代議士の問題 “「金に汚い人だ」と二階さんの陰口を叩いていた”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160405-00507070-shincho-pol
「週刊新潮」2016年3月31日号 掲載


 二階派で無所属の長崎幸太郎代議士(47)を告発する内容が書かれたA4用紙、計5枚の手紙が関係者の元に届いたのは3月10日頃のことだった。「安倍総理や二階さんら有力自民党議員に68通、地元に計300通以上送られた模様です。長崎さんの女とカネに関する話を事細かに暴露したもので、実に生々しい内容です」(永田町事情通)。手紙を書いたのは長崎氏の元有力後援者で、実業家の高山浩氏(69)=仮名=である。

 ***

 長崎代議士の「カネと女」の問題について告発する内容のうち、“女”に関して高山氏が語ったのは、2011年半ば頃から噂が流れた、地元の女性秘書との不倫。長崎氏には、智香子夫人との間に、7歳の長女と5歳の長男がいる。

「相手は、富士吉田の本部事務所に勤務していた30代後半の秘書です。茶髪のロングヘアーでスタイルも良く、男好きするタイプでした。深夜コンビニで仲睦まじく買い物をする姿を見かけたとか、男女の仲を疑わせるような話が度々、私の耳に入るようになったのです」(高山氏)

 12年7月に、2人は上海旅行に出かけた。それを知った智香子夫人は激怒するも、高山氏の仲裁により、その場を治めることには成功。支援者からは“女性秘書を辞めさせるべき”との声があがり、高山氏は12年末の総選挙後に彼女を辞めさせることを約束させた。

 総選挙に当たって、高山氏は後援者として全力で応援し、結果、長崎氏は当選を果たす。しかし――

「当選しても長崎さんからは私に御礼の一言もなし。辞めさせると約束していた秘書は東京に連れて行き、第2秘書にし、最近第1秘書にしている。結局、当選後、私に挨拶に来なかったのは、秘書との関係を断ち切れなかったからでしょ」(高山氏)

■3000万円以上提供

 そして金銭問題については、

「長崎さんから、毎月事務所費が200万円程かかる。月100万円くらいは面倒みて欲しい、と相談されました。そこで私は、10年4月頃から長崎さんに資金を提供し始めました」(同)

 記録に残っているだけでも80万円を、高山氏の会社からの振り込み、または手渡しで14回。50万円を6回渡したという。

「振込み先は、NKコンサルティング等、長崎さんの会社でした。12年の選挙が近くなると、奥さん名義の口座に振り込むよう指示され、20万円を十数回、計300万円程振り込みました。銀行口座に振り込んだ資金は記録が残っていますが、これらのお金には税務上の処理はなされているのでしょうか」(同)

 高山氏は現金だけで1720万円程を提供したことになる。

「この他、長崎さんには、貸せば家賃20万〜30万円する銀座の事務所を無償で1年半提供していた。また、政治資金パーティをやるというので、私のホテルの部屋をタダで貸したこともある。現金と合わせ、計3000万円以上の資金を提供したはずです。架空の領収書も何枚も書いた。12年の選挙直前には、選対責任者がなかなか決まらなかった。そこで、意中の県議に引き受けてもらうには250万円必要だと言われ、私がお金を用意し、その県議に持って行ったのです」(同)

■私が返済していないかのように

 もっとも、選対本部長を務めた県議は、

「確かに長崎さんと高山さんが来て、お金を一方的に置いて行った。200万円だったかな。でも、人を介して選挙中に返したよ」

 高山氏が長崎氏を許せない決定的な理由は、

「震災などでホテルの営業がストップすれば、現金が一切入らない。そこで私のホテルでは、常時最低2000万円の現金を用意することにしている。ところが、11年の冬、客足が減り、手持ちの現金が一時2000万円を割ってしまった。ちょうどその頃、長崎さんはある芸能事務所の社長から選挙資金として2000万円借りていました。私はそこから700万円を貸してもらったのです。むろん、700万円は12年の選挙前に全額返済しています。ところが、長崎さんは、昨年秋頃から私が書いた借用書のコピーを人に見せびらかし、私が700万円を返済していないかのようなことを触れ回っているそうです。あれだけ面倒をみたのに、絶対に許せません。彼は二階さんに関しても『金に汚い人だ』と陰口を叩いていたし、全く信用できません」

■長崎氏は「法的措置を検討中」

 告発された長崎氏は、

「高山氏が、小職の氏名行動を記載した文書を各方面に送っていることは、把握しております。しかし、高山氏が送付している文書については、事実誤認、事実無根、誹謗中傷の内容を含む可能性があり、また、高山氏が何故このような文書を送付したのか背景事情も含め、法的措置を前提とした調査を検討している最中です」

 と言うのみ。

 長崎氏は、2005年の郵政選挙で堀内光雄元通産相の刺客として自民党から立候補し、当選を果たすも、その後に堀内氏が自民党に復党したため無所属の状況にある。12年、14年の選挙は堀内氏の義理の娘である詔子(のりこ)氏と戦い、小選挙区で勝利した。

 地元の政界通によれば、

「自民党の堀内詔子さんは、小選挙区で2回続けて敗れ、次の選挙では支部長の差し替えが可能だった。3月18日になって、彼女は『暫定支部長』から正式な支部長として選任されることが確定したばかり。長崎、堀内両陣営は水面下で次の支部長の椅子を巡り苛烈な暗闘を繰り広げている真っ最中だった。そんな折に手紙が送り付けられたのです。地元では、長崎さんと袂を分かった高山社長のバックには、堀内陣営がいるとの情報が出ています」

 親分の二階氏は、心中穏やかではないはずである。これで長崎氏の自民党復党は当分先になったか。

「特集 秘書と不倫! ソープランド通い! 裏金疑惑! 暴露の手紙68通が国会に届いて 二階派『長崎幸太郎』代議士を巡る謀略」より



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/901.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 衆参ダブル選「7・17」 安倍自民党は思わぬ敗北を喫するかもしれない… 弱小野党たちの大逆襲(週刊現代)
           民進党の岡田氏と共産党の志位氏は、共闘で選挙に臨む計画〔PHOTO〕gettyimages


衆参ダブル選「7・17」 安倍自民党は思わぬ敗北を喫するかもしれない… 弱小野党たちの大逆襲
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48336
2016年04月05日(火) 週刊現代 :現代ビジネス


■やるなら今だけど…

運命のカウントダウンがついに始まった。

「各党の議員が衆参ダブル選挙に向けた準備を進めています。5月末に伊勢志摩で行われるサミットの成否などの絡みもあるでしょうが、永田町全体が衆参ダブル選挙に向けて動き始めている」(政治評論家の浅川博忠氏)

本誌が昨年から指摘してきた通り、安倍総理にとって乾坤一擲の大勝負となる衆参ダブル選挙が現実味を帯びてきた。

「今年は大切な年になる。中身についてはあえて言わないが……」

3月17日、日本商工会議所の会合で、総理自身がこんな不穏な発言を始めたのだ。歩調を合わせるように、自民党幹部からも「解散風」を意識した発言が相次いでいる。

「(増税延期に伴う解散は)あり得る」(稲田朋美自民党政調会長)

「同時選挙があってもおかしくない。条件整備をしているという人もいる」(二階俊博総務会長)

前回の総選挙からわずか1年半。圧倒的な議席を保持し、高支持率を維持する安倍総理が、ダブル選挙などやるわけがない、という声もあった。

だが、忘れてはならないことがある。総理の目的は、漫然と政権を維持し、のんびり総理生活を謳歌することではない。目標はただ一つ、「憲法改正」だということを。

アベノミクスを謳い、金融緩和やマイナス金利導入といった策を連発して株価を支える。どれもこれも「改憲」という悲願成就のための手段に過ぎない。その安倍総理が最終目的を達成するためには、「今」こそ総選挙をするしかないのである。

「中国ショックや欧州でのテロなどもあり、世界経済は今後、混迷の度合いを深めていく。『決戦』を先延ばしするほど、安倍総理の悲願成就も不透明になっていきます。ですが、『今すぐ』ならば、確実に勝てる。総理の胸中にはその思いが日増しに強くなっている。そして必勝のための切り札も、総理の手中にあります」(自民党閣僚経験者)

前回の総選挙以上の超圧勝を確実にする、最大最強のカード。それが消費増税の再延期だ。

安倍総理は3月中旬から下旬、国際金融経済分析会合と称して、世界的な経済の専門家を次々と官邸に招聘した。ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ、ポール・クルーグマン両教授らだ。巻頭特集でクルーグマン教授が語ったように、彼らはこう総理に進言した。「消費増税を止めろ」と。

「うまくいかないアベノミクスの問題点を先送りすると同時に、世界的権威から消費増税延期のお墨付きを引き出しました。これは十分に追い風になる」(前出・浅川氏)

一度決めた増税を再延期するとなれば、財務省からの強い抵抗が予想される。国会も紛糾し、会期延長になる可能性も高い。本誌が予想するダブル選挙の日程は「6月上旬解散、6月末公示、7月17日投開票」となる。

■虫ケラと舐めていたのに

反抗する財務省を悪の巣窟として槍玉にあげ、国民の生活を最優先すると称し、世界の権威が勧める増税延期に踏み切る。これは一見、ほとんど隙のない完璧な勝利の方程式だと言えよう。

ところが――。ここに来て、安倍総理に大きな誤算が生じ始めている。

それは、舐めきってその存在などほとんど無視していたはずの、弱小野党たちの逆襲だ。

周知のように、民主党は維新の党と合流、民進党なる新党が誕生した。ただし今のところイメージアップ効果はそれほどなく、「またわけの分からない寄せ集め政党ができた」というのが世論の冷めた評価である。

だがそこに、突如として大石を投げ込み、大波紋を起こしたのが共産党の志位和夫委員長だ。志位氏は昨年、安保法制が強行採決された直後に『野党共闘』を宣言し、共闘をリードしてきた。

「共産党は参院選の1人区で擁立候補を取り下げるなど、大きな譲歩をして野党共闘を実現させた。さらに、衆院選の小選挙区200ヵ所でも『候補を取り下げてもいい』と明らかにしました」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

志位氏の狙いはただ1点。総理とは真逆の、「改憲阻止」に絞られる。

共産党はこれまで、当選の見込みがなくともお構いなしに、衆院の全選挙区に候補者を立ててきた。そのポリシーを放棄し、民進党の協力要請があろうとなかろうと、自民党候補の打倒に全精力をつぎ込むというのだ。

「共産党が旧民主党などと票を食い合って自滅していた区から撤退するだけで、約60の選挙区で野党の逆転が可能になる。改憲という安倍総理の野望実現は大きく遠ざかる。まさしく肉を斬らせて骨を断つ戦法です」(全国紙政治部デスク)

寝耳に水の捨て身戦法に、安倍総理は仰天しているという。

「『共産党が空白区をつくってまで挑んでくるとは想定外だ。こんな選挙は経験したことがない』と総理も焦っています。共産党がどう出るか、ここがダブル選挙における最大の焦点と化してしまった」(自民党幹部)

このままだと320超も狙えた議席が、過半数の250前後に留まってしまう。かといって選挙を延ばせば、政権はジリ貧となり改憲の夢がますます遠ざかる――。安倍総理にとっては、胸をかきむしりたくなる日々が続くことになるだろう。

「週刊現代」2016年4月9日号より

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/902.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 国民を奴隷として監視するためのマイナンバーー(植草一秀氏)
国民を奴隷として監視するためのマイナンバーー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sohavm
4th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


選挙に向けて一番大切な戦略は

「分かりやすいこと」

である。

日本の民主主義が機能していない最大の証左は、

国政選挙の投票率が5割しかないことだ。

主権者が主権者としての意思を表示できる唯一の機会は選挙である。

その選挙に半分の主権者しか足を運んでいない。

いまの安倍政権はその半分しか選挙に行っていないなかの、約半分の支持で樹立されたものである。

全有権者の4分の1しか安倍政権与党を支持していない。

安倍自民党に至っては、主権者のなかで、この安倍自民党に投票した者は、6人に1人しかいないのである。

民主主義は機能していない。

しかし、権力を握った安倍晋三政権は暴走と暴虐の限りを尽くしている。

民主主義は破壊され、平和主義も破壊されている。

ゆくゆくは人権も破壊されることになるだろう。

この危機を打破しなければならない。

そのために必要なことは、主権者の大半が選挙に行くこと。

そして、

「安倍政治を許さない!」

の意思を表示することだ。


4月24日に二つの国政選挙行われる。

北海道5区と京都3区で衆議院議員補欠選挙が行われるのだ。

主権者はどう行動するべきか。

答えは明白である。

「安倍政治を許さない!」

という意思を表示することだ。

意思を表示するということは、選挙に行って、

「安倍政治を許さない!」

と明言する野党統一候補に投票することだ。

「安倍政治を許さない!」

という風を日本中に巻き起こすのだ。

「安倍政治を許さない!」連合を構築するべきだ。

これを構築し、主権者の大半が選挙に足を運べば、必ず潮流を変えられる。

この行動の連帯の輪を広げよう。


安倍政治は暴虐の限りを尽くしているが、このなかで、密かに進んでいるのが、

「マイナンバー」

による国民管理である。

「マイナンバー」

とは要するに、

「国民総背番号制」

のことである。

国民に番号を付けて、番号によって国民を管理する

そして、監視カメラ網、顔認証、GPSなどの監視ツールの数々が

「マイナンバー」

によって連結され、すべての国民は国家権力の支配下で管理されることになる。

まさにジョージ・オーウェルの「1984年」の世界に日本は転落するのである。

ジャーナリストの斎藤貴男氏が

『「マイナンバー」が日本を壊す』

http://goo.gl/o1H6Yp

を刊行された。

消費税増税の陰で重大な悪事が進行している。

暴走する安倍政権が「マイナンバー」を手にすることは、日本国民にとっての悪夢である。

戦後日本の価値規範である

平和・人権・民主主義

が根底から破壊される危機が迫っている。


「マイナンバー」の利用範囲はなしくずしで拡大される。

2014年6月3日、安倍首相は自らが本部長になっている

IT総合戦略本部

の会合でこう述べた。

「2016年にスタートするマイナンバー制度を活用し、

健康保険証などのカード類を個人番号カードに一元化し、

カード1枚で身近なサービスを受けられる『ワンカード化』、

電気・水道等の公共サービスの手続きを一度にまとめて行える『ワンストップ化』

を2020年を目途に実現することとし、

さらに、ビッグデータの利活用は、成長戦略の重要な要素である」

斎藤貴男氏はこの発言の前に安倍首相が2013年5月に

「日本アカデメイア」という組織の会合で行ったスピーチに注目する。

「毎日、『世界中で250京バイト』もの膨大なデータが生まれています。

GPSでとった移動情報、ネット取引の情報など、

付加価値の高い新たなサービスやビジネスを生み出しうる『宝の山』です。

しかし、(わが国では)『プライバシーか、データ利用か』という二項対立が続き、

宝の山は、打ち捨てられていました。

これにも、メスを入れます」

つまり、安倍政権は

『プライバシーとデータ利用』

という二項対立のうち、プライバシーを捨ててデータ利用の方向に明確に舵を切ったのである。

それが、いま、「マイナンバー」と結びつく。

「ワンカード化」

という表現は、国民総背番号制を論じた中山太郎氏の著書

『一億総背番号』(日本生産性本部)

のなかで用いられたものである。

カード主の行動がこれの運用側にすべて把握されることになる。

同時に、そのビッグデータが、大資本の利潤追求の情報として提供されることになる。

「データの利活用」

は際限なく広がり、医療情報を包含することになる。

斎藤氏は

「医療が、もっと言えば人間の健康が、国家によって監視され、

コントロールされる社会はあまりに恐ろしいと思います。

すでに決まっているメタボ検診や予防接種履歴へのマイナンバー利用範囲拡大も、

たとえばDNAの登録などという方向性につなげられてゆく可能性を否定できません」

と指摘する。


第1次安倍政権の時代に創設された

「イノベーション25戦略会議」

では、監視カメラのネットワーク、顔認証、しぐさ認識で、誰と誰がどこにいて、

何をしているのかを、常に政府が見張っているという状況が検討されていた。

その延長上に「マイナンバー」があり、「ワンカード化」があり、そして、

「データの利活用」

が位置付けられる。

これがいま、

平和主義を否定し、

人権尊重を否定し、

国民主権を否定する

安倍政権の下で推進されている。

単に消費税が増税されるというような次元の話ではない。

安倍政権にとって国民は、政府のために存在するものであり、

尊厳のある主権者が存在し、その権利を守り、

平和主義を守るために政府が存在するとの発想は、微塵もないのである。

この政権の存続は、主権者の存在そのものを否定することにつながる。

安倍政権を退場させ、主権者の主権者による主権者のための政権を早期に樹立しなければならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/903.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政界地獄耳 匿名の言葉には対応しない!?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 匿名の言葉には対応しない!?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1626885.html
2016年4月5日8時3分 日刊スポーツ


 ★3日、安全保障関連法廃止などを訴える全国600人以上の超党派地方議員でつくる「自治体議員立憲ネットワーク」の研修会が沖縄県恩納村で開かれた。同ネットワークは14年に発足。今回、沖縄県議会の与党会派(社民・護憲、県民ネット、社大)議員や市町村議83人でつくる「立憲ネットワークおきなわ」など沖縄県内45人、県外69人の114人の議員らが参加した。

 ★沖縄県知事・翁長雄志は「闘う民意」と題して講演し「地方自治、民主主義の問題につながる。地方自治をいかにないがしろにしているかが分かる。日本を変えることができるかの瀬戸際だ。危機感を持ってほしい」と訴えるとともに米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に触れ「沖縄が自ら差し出した基地は1つもない」とし「平和的な外交で沖縄を将来、平和の緩衝地帯にしたいという話をしても、なかなか通じない」と政府との隔たりを憂いた。また、県内先島諸島の宮古島や与那国島への陸上自衛隊部隊配備については「沖縄を要塞(ようさい)にする」と懸念を表明した。

 ★一方、1日、沖縄県が調査した県民意識調査で米軍普天間から辺野古への移設について「反対」が58・2%、「賛成」が25・5%になったことについて沖縄担当相・島尻安伊子は「沖縄には、さまざまな意見、考え方がある。その一端が現れたものではないか」とした。またこの考え方だ。匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」の時も自民党は同じ反応を示した。誰が言ったものかわからないことには対応しない。反応しない。まるで世論という匿名の固まりは信用できないと言いたげだ。要塞構築の賛成者は誰か。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/904.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 2016.3.31内閣委「子ども・子育て支援法一部改正案」〜保育士の給与は国家公務員福祉職俸給表に基づくべきだ 山本太郎
2016.3.31内閣委「子ども・子育て支援法一部改正案」〜保育士の給与は国家公務員福祉職俸給表に基づくべきだ
https://www.taro-yamamoto.jp/national-diet/5726
2016年04月04日 国会活動 参議院議員 山本太郎 



2016.3.31 内閣委員会 (子ども・子育て支援法の一部改正案)


資料⇒@短大保育士の年齢別年間給与
http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/ac088a32ff610f1d853efe21cbfb3f00.pdf
資料⇒@福祉職俸給表_修正
http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/6e7164e722d6880f92531fcc42d052df.pdf
資料⇒@地域手当の支給地域及び支給割合(平成28年4月1日以降)
http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/a908f02ddf035e38bbbb9c1d5dc58e0b.pdf
資料⇒A保育士年収比較
http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/09581735186c85a035e991e8f262575c.pdf
修正案⇒子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対する修正案
http://www.taro-yamamoto.jp/wp-content/uploads/2016/04/20160404202228149.pdf


○山本太郎君 ありがとうございます。生活の党と山本太郎となかまたち共同代表、山本太郎です。


子ども・子育て支援の一部改正案について質問したいと思います。


加藤大臣、5月にも発表されるといいます一億総活躍プランの待機児童対策は、昨年4月1日現在の数字でいうと待機児童2万3千167人と潜在待機児童6万208人、合わせて8万3375人のための待機児童対策ということでよろしいでしょうか。


○国務大臣(加藤勝信君) 先日、厚生労働省において公表した待機児童から除外されている4つの類型については、これはもう既に平成13年度からこういった形で取扱いがなされているところと承知をしております。


待機児童数の把握を行う際には、平成27年度からの子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、待機児童にカウントしない方も含めて幅広く支援策を考えるに当たって参考とするため、その数字について新たに把握をされたものだというふうに思います。これらの数字については、従来よりも、地方単独事業を利用した児童の場合は自治体が関与し一定の質の確保された保育サービスを利用していることなど、一定の根拠を持って待機児童から除外をしているところでございます。


市町村においては、待機児童、狭い意味での待機児童、今御指摘があった意味では2万3千人ということ以外も含めて潜在ニーズをまず広く把握をしていただいて、そしてさらに、これは今の状況ですけど、これからどういうふうにこの需要が動いていくのかということも含めて計画的に保育サービスを拡大をしていただくこととしておりまして、私どもとしても、顕在化している待機児童以外も含めて、そうしたことを前提に保育の受皿を確保していきたいと、こういうふうに思っております。


○山本太郎君 ありがとうございます。


今言われている待機児童だけじゃなくて、もっと広いところもカバーしていくというようなおつもりで一億総活躍プラン、待機児童対策ということも考えていらっしゃるという理解でいいかと思うんですけれども、ありがとうございます。


加藤大臣、この待機児童、一般的に言われます待機児童そして潜在待機児童合わせて昨年4月1日時点で8万3千375人、都合上今この数字を使わせていただきますけれども、8万3千375人の児童の保護者の方々の中で、今回の改正法案の事業所内保育所、これを求めている方々どのくらいいらっしゃいますか、教えてください。


○国務大臣(加藤勝信君) 今回の事業所内企業主導型保育というのは、これから平成29年度まで我々見据える中で、当初40万人分の受皿拡大を考えておりましたけれども、女性の就業率の向上、あるいは今回子ども・子育て新支援制度を導入したことも含めて更に10万人を上積みすることとし、そして実際市町村から上がってきている45.6万人、これは認可保育園等で対応するわけでございますけれども、それ以外の5万人分の保育の受皿に対応していこうということでやらせていただいているところでございますので、今委員御指摘のように、このうちどれだけが今の待機児童から来るのか来ないのかと、個々のケースまで想定しているところではございません。


○山本太郎君 これ、おかしな話なんですよね。5万人、事業所内保育というところにつくっていきますよという話なんですけど、じゃ、それ誰が求めているんですかということに対して、その答えはないということなんですよ。


でも、これ、つくるためにはやっぱり根拠というものが必要ですけれども、じゃ、どうやってその数字を導き出したんだ、5万人という話なんですけれども、2003年に行われた調査ですよね、これ、民間の方々が。日本労働研究機構、サンプル数は1182人。2005年にも調べたよと、第一生命が、サンプル数百。これを根拠に5万人の事業所内保育、ニーズがあるというような雰囲気でつくり出しているという話なんですよね。要は、ニーズ理解していないんだと、使っているこのデータなんて2003年、2005年、いつの使っているんだよという話ですよね。


ニーズも理解せず、調査もせず、提供するサービスを一方的に決める、それをこの場で話し合って決める、これってかなり乱暴な印象を受けるのは私だけでしょうか。事業所内保育所を増やしていく法案に対しての質問に対して、事業所内保育所を求めている人がどれくらいいるか分からないって、これは悪い冗談ですよ。立法事実なしと答えているのと同じことですよね。


大都市以外でマイカー通勤されている方々のお話、こういうことだったらまだ理解できると。事業所や病院などでの保育施設の意義は十分理解できますと。でも、大都市部の保護者の方々は電車で通勤が多くないですかって、いろんな委員の先生方からの御指摘があったと思います。これ、大人が移動するだけでもこの超満員電車、特に東京なんてそうですよね。皆さん、最近電車に乗られていますか。超満員電車乗られた記憶って最近いつですかね。これ、正気を保っているだけでも大変なんですよ、大人が。ここに赤ちゃん抱いて、小さな子供の手を引いて、また満員電車に乗り換えて、やっと出勤できた、いやあ、事業所内保育所に預けられるから安心だわって、普通に考えてこれあり得ない話なんですよ。


そう言うと、必ずこういう答えが返ってくるんです、フレックス制。フレックス制利用するから問題ないですよって話になるんですけど、じゃ、この国に存在している企業の中でフレックス制が導入されている企業、どれぐらいあるんですかって、厚労省調べているんですけれども、たったの4.3%。この法案、今回ここに提出されて審議されている、議論されているこの法案というのは、世の中のニーズとずれていませんかという話だと思うんですよね。


大丈夫ですよ、マイカー通勤していない方も大丈夫なんですよ、事業所内だけじゃないんですよって、これ地域枠というのがありますからね、場所も自由に設定できたりするんですから、あなたのお住まいの最寄りの駅で利用可能になるかもしれませんよという話をされても、これ企業ですから、やっぱりコスト重視しますよねって。場所代にコストが掛かったらまず最初にしわ寄せ行くのどこですかって、最初にカットされるの誰ですかって、これ保育士以外ないんですよ。人件費に響くんですよ。結果、しわ寄せのほとんどが保育士に行ってしまうという話になってしまう。


定員弾力化、変わった言葉ですね。定員の弾力化。この名の下に規制緩和がなされていくと。現在ぎりぎりですよ、ほとんどが。現在ぎりぎりの状態の現場に対して、更に定員を上回る子供を受け入れる状況、これ進んだらどうなりますかって、もう保育士バーンアウトしちゃいますよって、燃え尽きてしまう保育士をつくり出すようなものだ。安全性にも大きな影響を及ぼす。まさに破滅的、明らかに保育士潰しですよ、これ。資格があっても保育の仕事に就けない理由、理解されていますか。これを増大させることになりますよっていうお話なんです。


昨年4月1日時点での待機児童と潜在待機児童合計8万3375人の児童の保護者の人たちが求めているものは、先日、3月28日に塩崎厚労大臣が発表した待機児童緊急対策では全くないと私は思います。


緊急対策の内容は、現場の保育士さんたちの待遇、全く改善されていないじゃないですか、負担だけ増えているじゃないですか、これ保育の質が低下しているっていうこと理解されていますかって。大多数の保護者の方たちが求めていることは、プロがしっかりと子供を見てくれるということなんですよね。で、経済的負担が軽いということなんですよね。ということは、もうこれ認可保育所以外ないじゃないかって。それを整備するために、コンビニ的につくっていくっていう考え方もあるかもしれませんよ。


でも、加藤大臣、もう一度、一番大切なポイントに戻ると、一番の緊急課題は国の責任、政府の責任で認可保育所を増やすことだと思うんですけれども、そういうことで間違いないですよね。


○国務大臣(加藤勝信君) これまでも御説明させていただきましたけれども、我々のベースはまず45万6千、これ市町村から出てきた、先ほど申し上げた現在の待機児童数、潜在的な児童数、さらにはこれからの地域における動向を踏まえて整備計画が出てきているわけでありまして、まずこれをしっかりと実行していく。しかし、それを超えても出てくるということが想定されるものでありますから、そういったものの受皿として、今回、企業主導型保育所というものを提案をさせていただいているわけでございます。


また、今回のこういう議論を踏まえる中で、多分今年の春においては、また各市町村からいろいろとそういったことも情報を頂戴するということになろうかと思います。その段階において更にその数字が増えていけば、またそれを踏まえた対応をしていくというのは、これは当然のことだと思います。


○山本太郎君 ありがとうございます。


本当に必要なものは認可保育だということをよく、もう当然のことだというふうに認識されているというお話だと思うんですけれども。


ごめんなさい、これは通告にないんですけれども、今のゼロ歳から五歳児まで、この保育というものを受けている子供たちの出生率、当時の出生率を見てみると1.4、1.42、これぐらいの数値だと思うんですけれども、安倍政権、1.8を目指すと言っていますよね。1.4から1.8に増えるということは、今よりも子供どれぐらい増えるかということは御認識されていますか。御存じの方いらっしゃったら教えてください。


○国務大臣(加藤勝信君) 希望出生率1.8というのは、それぞれの若い方々が結婚されたい、そして結婚して子供さんを持ちたいということからつくり上げてきた数字ということでございまして、そういう意味で希望出生率ということで提示をさせていただいております。


ただ、どの段階でどれだけの子供さんが生まれてくるかというところまで我々数字を持っているわけではございません。


○山本太郎君 ありがとうございます。


通告していなかったので、その答えというものは持ち合わせていないということも理解できるんですけれども、2014年の合計特殊出生率1.42、これ、出生数は100万3532人。本当に簡単な、あくまで仮定の話で単純に計算しただけですけれども、大体これが1.8になると一年当たり27万人増えるんじゃないかと。ゼロ歳から五歳までの六年代だと27万人掛ける6年代で162万人。今の状況に対応もできていない状況で1.8ということは、もうこれ本当に急がなきゃいけないし、その状況をつくらないことには1.8にもなれるわけがないし、子供を産もうという状況にはならないということだと思うんですね。


話を進めたいと思います。


問題は、施設が足りないということもありますけれども、それだけではないということはもう皆さん重々御存じのとおりですよね。箱だけ増やしても中身伴っていなきゃ何の意味もないよと。


「ルポ 保育崩壊」の著者であるジャーナリストの小林美希さん、著書の中で、現場に目を向ければ、箱物は用意されても肝腎の人材確保や人材の教育が追い付かない、利益を出すことを目的とする株式会社の新規参入や事業拡大が目立つ中、とにかく保育園に入れないことには仕事を失いかねないという保護者の切迫した状況と裏腹に、とても安心して子供を預けられないような現実がある、このようにおっしゃっています。


そのような状況をつくり出している原因の一つとして、保育現場が長時間労働、低賃金によってそこで働く人々が余裕をなくしてしまう、結果、使い潰されるような労働環境になっているということがあると思います。ぎりぎりの保育の現場で求められるのは、子供一人一人のペースに合わせた保育ではなく、時間内に仕事をこなせる要領、スピードが全て。新人の保育士がてきぱきできないというだけでもういじめの対象になってしまうというような事実もあるようです。


一人一人に寄り添う保育、温かみのある保育とは懸け離れた、全く余裕のない保育で接する大人たち。こういう大人たちを目の前に、子供たち、伸び伸びできるわけないですよね。逆に、その緊張感が伝わってしまって、もうびくびくした緊張状態を強いられる保育だと。そんな状況をより加速させるような緊急対策、これ、何の意味もないですよね。


この悪循環、現実、変えていくんですと、そういうお話だと思うんですけれども、本気でそう考えるんだったら、政府そして厚労省が一番逃げたいテーマ、ここにしっかりと取り組む必要があるんじゃないかなと思うんです。本法案も含めた子育て緊急対策で一番扱いの悪い部分にフォーカスをする必要があるということです。


そこで、私は修正案を提出させていただくことにいたしました。内容は、政府による保育士さんの処遇改善と認可保育所等の整備です。


まず、保育士さんの処遇改善についてお話しします。配付資料の一になります。


国家公務員福祉職一級の俸給表で、短大卒の保育士さんをモデルケースとして、地域手当ごとの勤務年数に応じた年齢別の年間給与の一覧表になっております。人事院にお願いして作っていただきました。


この国家公務員福祉職一級の俸給表が実際に保育士さんの人件費の助成金の算定基準に使われているそうなんですけれども、十年ぐらいで頭打ちになるような賃金の支払われ方になっていると。国家公務員保育士さん一級の場合は、一級11号俸から始まり、毎年4号俸ずつ定期昇給して54歳で最高、年収546万円となって、これが60歳定年まで続くよと。


しかし、民間の保育士さん、正規職員の場合でも、福祉職一級29号俸、年収363万円、これが基準となってしまって、事実上勤続10年くらいで頭打ちになる。それ以上はなかなか昇給しない。しかも、その基準額よりもはるかに低い給与になっているのが実態です。


話を戻しまして、お話しした俸給表によりますと、例えば短大卒の二十歳の保育士さんの初任給、一級11号俸で月16万6千4百円、東京23区の場合は、地域手当が20%加算されますから、地域手当は、明日、4月1日から新しい支給割合が施行される。年収では323万円になります。月給でいうと19万9千680円、ボーナス4.2か月分で計算してあります。


配付資料二になります。厚生労働省の賃金構造基本統計調査、保育士さんは、平均年齢35歳で年収323万3千4百円、国家公務員福祉職一級は、35歳では、東京23区の場合、年収468万円です。その差は年収で145万円。


加藤大臣、保育士さんにも当然同一労働同一賃金、この原則は適用されるべきだと思うんですけれども、修正案の一に書きましたけれども、労働者が職務に応じた待遇を雇用の形態にかかわらず受けることができるようにする、すなわち同一労働同一賃金という話なんですけれども、この原則を踏まえて、現在の保育士さんの給与水準が国家公務員の正規の職員、すなわち国の常勤の職員の給与水準に達しない保育士さんには、その格差の是正というものが必要になると思うんです。そういう措置を政府はとるべきだと思うんですけれども、大臣、どう思われますか。


○国務大臣(加藤勝信君) 済みません、その修正案そのものがちょっと手元にないので、ちょっとそのものについてはコメントを控えたいと思いますが、今おっしゃるように、同一労働同一賃金というのは、我々も、特に非正規労働者の待遇改善という観点からも進めていかなければならないと思っております。


ただ、委員も少し御指摘ありましたけれども、公定価格における常勤職員の人件費の額については、国家公務員の給与体系の中で、その職務内容や勤続年数などの観点から準拠するにふさわしいと考えられる職種や給号俸を特定して算出しているところでありまして、基本的に今、福祉職一級29号俸、これを標準として置かせていただいているわけでございます。また、ここには入っておりませんけれども、更に加えて処遇改善加算というのも別途ございますけれども、そういう形で長く働くことのできるよう我々も取組をさせていただいております。


ただ、公定価格の仕組み上、各保育所で個々の職員に支払われる賃金の水準については、具体的なルール、この部分は全部人件費に使ってくださいと決めているところではございません。処遇改善のところは一部そういうところはつくらせていただいておりますけれども、したがって、保育所においては、定員を超えて職員を配置しているという場合には、結果的にその分だけ公定価格の設定上の前提になっている賃金水準よりも低いというケースが発生しているんではないかなというふうに思っております。


ただ、いずれにしても、保育の担い手である保育人材が不足をしている中で、保育士の処遇改善、これは重要な課題だと我々も認識をしておりまして、何回も申し上げておりますが、この春に取りまとめるニッポン一億総活躍プランで具体的で実効性のあるそうした対策を示していきたいと、こう思っております。


○山本太郎君 ああ、そうですか、お手元に修正案が届いていなかった。失礼いたしました。


とにかく、十年で頭打ちになるっておかしな話ですよねと。だって、これ、保育士ってどれぐらい大切な仕事ですかと考えたら、もちろん介護もそうですけれども、この国のこれからの未来が持続可能であるかどうかということを決めるすごく大きな役割を果たすものですよね。だから、出生率1.8という話もされているわけですよね。


だって、子供が少なくなっていくということは、今年の春に分かった話じゃないですよ。去年分かった話じゃないですよ。ずっとあったテーマだけれども、そこに具体的なことをやってこなかったという部分があると思うんです。この3年間、特にそうですよね。それを大胆にやってくださいと、このように、公務員の俸給表みたいなものを使いながら大胆に処遇というものを変えていかないと、待遇、処遇を変えていかないと、これ誰がやるんですかって。結局、やる人が少なくなっていって、ここに企業が入ってきて、そこから受けられる給料はまず最初にカットされるという余計苦しい立場に置かれるような職種になってしまう。このまま放置になるんですかって。大胆に変えていかなきゃ何も進まないですよねというお話なんですけれども。


この同一労働同一賃金の原則については、保育士さんの正規、非正規、この問題というのも非常に重要になってくるかなと思うんですね。厚生労働省に、公立及び私立の保育所、そして各種認可及び認可外保育施設で非正規の保育士さん、それぞれ何人いるかということを教えていただけますか。


○政府参考人(吉本明子君) お答え申し上げます。


正規、非正規といった形での把握はしておりませんけれども、常勤、非常勤の別の把握がございますので、それをもってお答えさせていただきます。


公営の保育園に勤務する常勤の保育士は約12万人、非常勤が約4万人でございます。また、私営の保育園につきましては常勤が約23万人、また非常勤が約6万人といった状況でございます。


○山本太郎君 なるほど、常勤、非常勤という形でしか分からないということは、公立に関してはちょっと把握している部分はあると。でも、その公立の中の常勤という部分にもいろんな種類があるわけですよね。たった一つじゃない。要は、理解していないというか調査されていない。しかも、私立という部分に関しても分からないし、民間ということに関してはちょっと理解できていないということですよね。


これ調査していただきたいんですよ。これ調査しないことには同一労働同一賃金ということを語れるはずがないんですね。


加藤大臣、これ、調査するように厚生労働省にちょっとお話ししていただけませんか。ここ調査しないと同一労働同一賃金なんて言えたものじゃないと思うんです。


○国務大臣(加藤勝信君) 今それぞれ、常勤と非常勤のお話があったところでございます。


私どもも、これは別に保育の世界だけではなくて全てにおいて、これからの議論でありますけれども、それぞれの雇用慣行というものはしっかり踏まえながらもしっかりとした対応を取っていきたいということで、今議論をスタートしているところでございます。


当然保育の現場、ただ、この基本的な対象はもちろん民間の部分が主たるということになりますけれども、かといって地方自治体や国も別というわけには私はならないんだろうなと、こういうふうに思っております。


具体的にどこまで調査すべきなのか、それからかなりいろいろと細かい実態があるんだろうというふうに思います。かなり長い時間働きながら非常勤の方もおられるし、割と短い方でやっておられる方もあります。その辺、どういう形で把握していくのか、また、そういったことを含めて、それぞれの待遇ということにもつながっていくんだろうと、こういうふうに思っておりますので、その辺はちょっとこれから、今の保活等も含めて厚労省でいろいろと検討していただくということなので、今の委員の問題意識も承りながら中で議論をさせていただきたいと思います。


○山本太郎君 是非調査というものがまず必要だと、正規も非正規も、民間も公立も全て含めた上でのこの数と実態というものが分からなければ、同一労働同一賃金という話にはなっていかないと。でも、その議論はもう始まっているし、それを進めていくという理解で加藤大臣の今お答えをいただいたと思います。


時間がないので先に進みます。


修正案の第二は施設の整備です。もちろん、先日の緊急対策という部分でも施設を利用していこうよと、空き施設を利用していこうよというお話がいろいろとその中にも並んでいました。この私の出した修正案の第二もその部分に触れてある部分なんですけれども、お聞きしたいんです、UR都市機構。持っている物件、東京での空き部屋の数、首都圏での空き部屋の数、教えてください。



○参考人(伊藤治君) お答え申し上げます。


私どもUR都市機構が管理をしております賃貸住宅のうち、入居いただくお客様を募集中の状況にある空き家住宅でございます。東京都では約6千4百戸、これは東京都内の管理中の住宅16万7千戸に対して約3.9%。


それから、首都圏に広げますと、募集中の住宅は約2万5百戸、管理中の41万7千戸に対して約4.9%ということでございます。


○山本太郎君 ありがとうございました。


これ大臣、URだけでも首都圏で2万5百戸も空いている部屋あるんですって。これって活用すべきだと思うんですけれども、まず政府の責任で小規模保育所をつくって、それを認可保育所につなげていくということを是非前向きに検討していただけませんか。お願いします。


○国務大臣(加藤勝信君) 先ほどもございましたけれども、そうした空き室を使って小規模保育等の実施をしていただく、そうしたことに関する賃借料については今回引上げをさせていただいたところでございます。また、小学校の空き教室等も活用させていただきたいというふうに思います。


また、今URのお話ありましたけれども、またURにおいてもいろいろ取組をされているというふうに承知をしておりますけれども、また私ども政府においても廃止宿舎跡地などの国有地情報、これを自治体に提供して優先的売却や定期借地権制度を用いた国有地の貸付けなども行っており、それなりに着実に実績が上がっているというふうに承知をしております。


いずれにしても、そうした保育施設を設置するための土地といいますか、場所といいますか、そういったものの確保というのも非常に大事だというふうに思っておりますので、この保育の受皿確保に向けた取組の中において進めさせていただきたいと思います。


○山本太郎君 ありがとうございます。


もう空き物件とか空き家とか、そういう施設というものはどんどん使っていくというような方向というものを今お話いただいたと思うんですけれども、でも、残念ながらUR、厚労省から打診まだないんですって。緊急対策とかっていって打ち出している割には、全然連絡取っていないみたいですよ。これ、施設利用にURの物件まだ入っていないようなんですね。


だから、是非、加藤大臣の方から、このURの空き物件というところに注目をしてくれというふうに進言してくださいますか。


○委員長(神本美恵子君) 時間ですので、答弁簡潔に。


○国務大臣(加藤勝信君) URも含めて活用できるものはしっかり活用していくということで対応していきたいと思います。


○山本太郎君 ありがとうございました。


○委員長(神本美恵子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。


本案の修正について山本太郎さんから発言を求められておりますので、この際、これを許します。山本太郎さん。


(修正案動議)


○山本太郎君 ありがとうございます。


私は、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対して、修正の動議を提出いたします。その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。


これより、その趣旨について御説明いたします。


昨年11月、政府は、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策の中で、待機児童解消加速化プランによる保育の受皿整備拡大量の目標を40万人から50万人に拡大するとしており、そのうち最大5万人分について、本法案で創設される企業主導型保育事業の対象となる事業所内保育所により整備すると説明しております。しかし、現状では保育施設の整備の需要に対し、保育士や用地等の確保が追い付いておらず、待機児童解消のボトルネックとなっております。


平成27年賃金構造基本統計調査によると、保育士の決まって支給する現金給与額は21万9千2百円であり、全職種の平均と比べて約十万円も低く、保育という専門的な職務に対してふさわしい処遇が図られているとは言えません。厚生労働省の調査によると、保育士資格を有しながら保育士としての就業を希望しない求職者のうち47.5%の方がその理由として賃金が希望と合わないことを挙げています。一方で就業を希望しない理由が解消した場合、63.6%の方が保育士への就業を希望するとおっしゃっています。つまり、処遇の改善が実現すれば、保育士不足の問題はかなり解決するのです。


本法案に対する衆議院における修正では、政府は保育士等の処遇の改善及びいわゆる潜在保育士の就業促進等の人材確保のための所要の措置を講ずるものとするとされていましたが、具体的な基準は示されておらず、十分であるとは言えません。


一般職の職員の給与に関する法律では、福祉関係職員の人材確保、処遇改善の観点から、国の児童福祉施設等に勤務する保育士等を対象とする福祉職俸給表が設けられております。このことを踏まえ、給与が福祉職俸給表の水準に達していない保育士に対しては、格差是正のための措置を講ずる必要があると考えます。


また、都市部を中心に、保育施設の用地等の不足により施設の整備が困難となっています。これまでも待機児童解消加速化プランを受けて、国家公務員宿舎の削減計画により廃止される宿舎の跡地などの国有地について、保育所整備用地としての自治体からの要請に対し、優先的に処分するなどの措置が講じられておりますが、国を含めた公的機関が保有する土地、建物等を活用することで、保育所等の確保をより着実なものとする必要があると考えます。


そこで、修正案では、政府は、保育士の処遇の改善に係る措置として、労働者が職務に応じた待遇を雇用の形態にかかわらず受けることができるようにすることの確保の見地も踏まえ、その給与の水準が国の常勤の職員である保育士の給与の水準に達しない保育士に係るその格差の是正のための措置を講ずることを明記するとともに、保育の需要に応ずるに足りる保育所等が早急に整備されるよう、保育士等の処遇の改善に係る措置のほか、公的機関が保有する土地、建物等の活用を図るための措置その他の所要の措置を講ずるものとするとしております。


以上が修正案の趣旨でございます。


何とぞ、委員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。









http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 私がトランプの「米軍撤退」発言を歓迎する理由  天木直人

私がトランプの「米軍撤退」発言を歓迎する理由
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/04/05/post-4269/
5Apr2016 天木直人の公式ブログ


 発売中の週刊朝日最新号(4月15日号)に、「沖縄基地問題も吹っ飛ぶ!?トランプ氏『米軍撤退』発言の波紋」という見出しの注目すべき記事を見つけたので、私の考えとともに紹介したい。

 その記事は、まず、私と同じ考えを発信し続ける孫崎享氏の次のコメントを紹介している。

 「在日米軍は日本の防衛のためというより、米国の世界戦略のために駐留している・・・『どうぞ撤退してください』と言えば、本当に困るのは米国側です」と。

 その通りだ。

 しかし、だからこそ、そう言っただけでは、米国は決して撤退しない。

 私が注目したのは、その後に紹介されていた猿田佐世氏の次の言葉だ。

 いうまでもなく猿田佐世氏とは、辺野古建設阻止に向けて対米ロビー活動の重要性を訴え、みずからも「新外交イニシアティブ」という組織をつくって活動をしている国際弁護士である。

 その猿田氏が次のように語っている。

 「米国の対日外交の主導権はワシントンのごく少数の『知日派』が握っている。彼らの基本方針は日米同盟の重視と在日米軍の維持。その状況下でトランプ氏が大統領になっても、トランプ氏にとってこの問題(日米同盟、在日米軍)の優先順位が高くないため、現在の知日派が日米外交に影響し続ける可能性が高い。また、軍の意向が強く反映される議会を通すのも困難です。(トランプ大統領が)強権を発動しても大きな政策変更をするとは考えづらい」

 まさしくその通りである。

 ここまで言い当てる猿田氏の慧眼に敬意を表したい。

 しかし、それでも私はトランプ発言を大歓迎する。

 それはトランプ発言が米国民を動かす可能性があるからだ。

 そして、たとえトランプ氏が大統領になれなくても、すでにトランプ氏はパンドラの箱を空けてしまった。

 翁長知事の沖縄は、いまこそ米政府や米議会相手のロビー活動ではなく、米国民相手に声をあげる時だ。

 在日米軍に反発する沖縄県民の強い意思を米国民に訴えるのだ。

 そして、対米従属に反対する日本国民はそれに呼応し、日本に在日米軍は不要だと声をあげるのだ。

 ナイーブな米国民は、そんなに嫌われているのなら撤退しろ、と言い出すに違いない。

 米政府、議会を動かすのはジャパンハンドラーズと呼ばれる一握りの「知日派」ではない。

 米政府、議会を動かすのは米国民だ。

 そして米国民は、もはや米国政府がコントロールできる状況ではなくなりつつある。

 それを教えてくれたのがトランプ候補だ。

 私がトランプ現象を歓迎する理由がそこにある(了)


関連記事
ドナルド・トランプ大統領候補「日本はアメリカに数百万台の車を売って大もうけ。米軍基地費をもっと払え」
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/244.html

誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート <第24回>トランプ“人気取り”で再び爆弾発言(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/252.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/906.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 対北朝鮮政策を考える、  経済的制裁で独裁政権が倒れることはありません。 逆に皮肉なことに政権を強くしますー(孫崎享氏)
対北朝鮮政策を考える、 経済的制裁で独裁政権が倒れることはありません。逆に皮肉なことに政権を強くしますー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sohcdp
5th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


経済的制裁で独裁政権が倒れることはありません。逆に皮肉なことに政権を強くします。

 金正恩体制は冒険主義的政策をとっています。

 国際社会の意志に反して、核兵器の開発を行い、ミサイル開発を行っています。

 これに対して国際社会は制裁措置を課し、貿易を制限しています。

 制裁を行えば、北朝鮮の経済は弱ります。それは事実です。

 経済が弱れば、人々の生活は困窮します。それも事実です。

 民衆の不満が高まります。それも事実です。

 ではそれが政権を倒す血からになるでしょうか。

 民主主義国家で政権を選択する国であればそれは起こるでしょう。しかし、全体主義的国家では逆です。

 食べる者を確保することすら、政権への忠誠度が影響します。

 第2次大戦直前、第二次開戦中、日本の経済は極度に困窮しました。

 この時、作家や画家の選択はどうだったでしょうか。

画家は政権礼賛、戦争礼賛しなければ画材が手に入りませんでした。

絵を続けるには、政権礼賛、戦争礼賛が不可欠でした。

作家も原稿用紙の入手には、政権礼賛、戦争礼賛が必要でした。

 生活が困窮すれば、何でもない物資の調達にも忠誠心が左右するのです。

 私はイラン・イラク戦争の時、イラクの首都バグダードで葯3年過ごしました。

月二回イランからミサイルが飛来しました。当然一日も早い戦争の終結を望みました。

そして考えてみると、戦争を継続する勢力は圧倒的に大きいのに、止める勢力がないことに愕然としました。

 米国、フランス、英国、ソ連は武器輸出で潤います。

 サウジなどの周辺国は、イラン、イラクが戦争を続ければ彼らの脅威は自分達にこないと、

戦争が継続できるように、イラクに戦費を供出しました。

 問題はイラク、イランの事情です。

 イランは戦争開始1980年の直前、1979年にイスラム革命が起こりました。

イラクのサダムフセインが大統領として権力を握ったのは1979年7月17日です。

イランのイスラム体制も、イラクのサダム体制も政権発足直後で極めて不安定だったのです。

 しかし、イラン・イラク戦争で、政敵を戦争遂行に害を与える人物という事で次々粛清していきました。

戦争で徹底して政権がつぶれるという状況でなければ、戦争継続すら政権に有利なのです。

 北朝鮮を見ればまさにそうです。

 西側諸国の制裁が強まれば強まるほど、生活を維持するために政権支持を表明しなければなりません。

 そして、政治的に反対する者は反逆罪として処刑することがいとも簡単です。

それが今北朝鮮に起こっていることでないでしょうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK203] NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ  志葉 玲
           自民党の高村副総裁(写真:ロイター/アフロ)


NHKで大暴言、憲法読めない高村副総裁が露呈―自民党改憲草案のデンジャラスさ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20160405-00056217/
2016年4月5日 7時30分配信 志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)


今月3日放送のNHK「日曜討論」での、高村正彦・自民党副総裁の憲法をめぐる発言には全くもって驚かされたが、呆れる程、メディアでとりあげられていない。おそらく、メディア関係者らが高村発言のどこが問題なのかわかっていないからなのだろうが、その危険性を指摘したい。

〇正反対のものを「同じ」とうそぶく
問題の発言は、共産党の志位和夫委員長に、自民党の改憲草案について「『公益及び公の秩序』のために基本的人権を制約できるとある」と指摘された際に飛び出した。これに対し、高村副総裁は、「それは現憲法の『公共の福祉』を置き換えただけ」「わかりやすく言い換えたもので意味は変わらない」と言ってのけたのだ。だが、日本国憲法における「公共の福祉」と、自民党の改憲草案での、「公益及び公の秩序」では、180度意味が違う。大事なことなので、もう一度、強調する。今回の高村発言は、全く正反対のことを同じものだという詐欺的発言だ。具体的に言うと、

日本国憲法における「公共の福祉」とは、個人の人権と別の個人の人権が衝突する際の調整機能だ。つまり、Aさんの権利を際限なく認めた場合、Bさんの権利が侵害されることになるので、そこは調整しましょう、というものである。

これに対し、

自民党の改憲草案における、「公益及び公の秩序」とは、国家の都合のため、個人の人権を抑圧することができる、という全体主義的なものだ。

そもそも、日本国憲法は、戦前・戦中の国家権力の暴走が悲惨な戦争へと突き進み、多くの人々の人権を抑圧し、命を奪ったという反省から、立憲主義に基づいたものとなっている。つまり、憲法は国家権力を縛り、その暴走から人々を守るもの、という主義だ。その立憲主義において、要となるのが「個人主義」。つまり、個人が尊重され、その自由や権利が保障されるというものだ。だからこそ、個人の人権VS個人の人権の調整機能である「公共の福祉」は、国家が権力で個人の人権を押さえつけるという「公益及び公の秩序」とは、本質的に、全く正反対なのである。

「公益及び公の秩序」について、自民党の改憲草案Q&Aでも「憲法によって保障される基本的人権の制約は、人権相互の衝突の場合に限られるものではないと明らかにしたもの」と書かれており、「公共の福祉」とは区別されている。高村副総裁は、弁護士資格を持つだけに、その違いもわかるはずだ。よほど、耄碌していない限り、公共の放送でウソをついた、ということになる。

〇高村発言が示す改憲案の危険性
今回の高村発言が捨て置けないのは、基本的人権を制限するという、極めて重大なことについて、誠実さに欠けるからだが、それは自民党改憲草案にある「非常事態条項」にも直結してくる。つまり、非常事態宣言を行うことにより、内閣が国会を通さずに法案を成立させることができる、何人も政府の指示に従わなくてはならないという自民党改憲草案98条および99条だ。同条文案には「基本的人権は最大限に尊重されなくてはならない」とは書いてあるものの、それでなくとも、自民党の改憲草案は、いかに基本的人権を制限し、人々を公なるものに従わせるか、という色合いが極めて濃厚だ。独裁状態とも言える強大な権限を安倍政権が手にした際、果たして本当に基本的人権が守られるか。今回の高村発言により、ますます疑念が増したとも言える。

〇メディアは追及を
高村副総裁が、問題の発言をした際、志位委員長は「全く違う」とツッコミを入れたが、司会者が絶妙なタイミングで介入。議論を中断させてしまった。翌日のメディアでは、高村副総裁と民進党の岡田克也代表とのやり取りについては報じたものの、この日の放送の最大の暴言についてはスルーしていた。振り返れば、昨年の安保法制審議などでも、安倍政権は砂川事件の判決を集団的自衛権行使は「合憲」である根拠にするなど、詭弁や事実を捻じ曲げた説明を繰り返してきた。「ウソも繰り返せば、人々は信じる」―そんな「ナチスの手法」じみた不誠実さを、メディアはもっと追及するべきだ。メディアの追及が甘いからこそ、権力は図に乗り、より不誠実なものとなっていくのだろう。

(了)


志葉玲
フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)
パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 公明党・山口代表は安倍総理とホンネで話せないのか?〜連立政権内部に生じる「すれ違い」(現代ビジネス)

公明党・山口代表は安倍総理とホンネで話せないのか?〜連立政権内部に生じる「すれ違い」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48342
2016年04月05日(火) 田崎 史郎「ニュースの深層」 現代ビジネス


衆参同日選の観測が広がり、永田町が浮き足立っている。

公明党幹部は「パーティーに出席すると、自民党議員から『選挙になったら、よろしくお願いします』と声を掛けられることが多くなった」と言う。確かにポスターを張り替える議員が増えている。

だからといって、選挙事務所を構えたという議員にはお目にかかっていない。事務所を借りると、月数十万円の出費を強いられるため慎重になっている。つまり、まだ半信半疑の状態と言える。

そんな中で、同日選があるという観測に拍車を掛けているのが、同日選に反対しているはずの公明党の代表・山口那津男の発言だった。

■自公幹部の山口への苛立ち

山口は先月30日昼、首相・安倍晋三と官邸南庭で花見をし、上機嫌で「風雪に 耐えて気高き 花の色」との句を披露した。その後、約50分間、安倍と昼食をともにしながら会談した。

問題発言は会談後、記者団とのぶら下がりインタビューで飛び出した。

記者団:「代表は3点を挙げて望ましくないという認識を示されているが、話したのか?」

山口:「まずはやっぱり総理の専権事項なので総理の決めることに、とやかく申し上げないという一点、それから総理が決断されれば与党としてはそれを受けて対応するという点、また一般論としては3点、いつも申し上げていることを総理に伝えた。(3点は具体的に言ったか?)いつも言ってることなので総理は分かっているから、くどくどとは申し上げなかった」

この発言を各紙は同31日朝刊で次の見出しを掲げて報じた。

「山口代表、首相に理解」(朝日)、「首相判断尊重」(毎日)、「同日選『首相判断を尊重』」(読売)、「同日選『決断なら対応』」(日経)、「公明代表、首相に“容認”伝達」(産経)

「理解、容認」ととらえたのは朝日と産経。読売、毎日は「尊重」という表現にとどめているが、公明党が同日選を認めたかのような印象を与えたことは否めない。

この原因は山口の発言ぶりにある。山口は安倍が決断すれば従うことを強調し、同日選に関する「公明党3原則」の説明を省いた。3原則は翌31日の記者会見で中央幹事会長・漆原良夫が改めて説明している。

@憲法の2院制の在り方からしていかがなものか
A「風」によって衆参が同じように振れるリスクが大きい
B国民に大きな負担を負わせることになる

漆原は「従って好ましくない」と断じている。山口がこの3原則をきちんと説明していれば、受け止め方は変わっていただろう。

山口の発言は切れ味が鋭く、分かりやすい。だから、創価学会婦人部の受けが非常に良い。だが、分かりやすさのゆえに時々、副作用をもたらす。

最近の例を挙げれば、衆院選挙制度改革をめぐる発言だ。山口は2月23日の記者会見で「多くの政党の合意形成を図るのが大島理森衆院議長の方針だ。自公だけで協議するのは議長の方針にそぐわない」と述べた。自公協議を拒否するような発言に、自民党幹部はいら立った。

これらの発言に、公明党幹部は山口に再三再四、「発言する際は丸くしてほしい」と頼んでいる。また、創価学会幹部も「政治家の言葉は3つぐらいに解釈できるようにしないといけない。それなのに山口代表は……」と眉を曇らす。しかし、山口の発言ぶりは変わらない。

■実は本音で語れない?

もう一つの不安は、安倍との意思疎通ができているかどうかだ。山口は先月30日の安倍との会談後、来年4月に予定される消費再増税に関し、記者団にこう説明した。

「軽減税率も合わせて導入されるので、法律ができあがったところをもって、実行の準備をこれから着実に進めていこうということも総理と確認した」

山口は予定通り再増税を実施すると受けとめた。これを受けて、公明党は31日、「軽減税率対策推進本部」を設置することを決めた。しかし、安倍は日本時間2日午前にワシントンで行われた同行記者団との懇談で、経済情勢によっては延期する可能性があることを示唆した。

「延期するかどうかは、発生した事態の下で、専門的な見地からの分析も踏まえ、そのときの政治判断で決定すべきだ」

安倍は再増税見送りを決めたわけではない。だが、アベノミクス失敗、一昨年の衆院解散時の公約違反という批判を受けることを覚悟で、景気悪化を懸念して再増税見送りも選択肢に入れていることは明らかだ。安倍の発言は山口との会談から3日後のことだった。

山口は安倍と本音を語り合える関係になっているのだろうか? そんな疑問も湧く。

(敬称略)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪墓穴≫国会議員のガソリン代疑惑パロディ「総統閣下は『地球13周分のガソリン代』が計上された事にお怒りのようです」(4分
【墓穴】国会議員のガソリン代疑惑パロディ「総統閣下は『地球13周分のガソリン代』が計上された事にお怒りのようです」(4分)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15115
2016/04/05 健康になるためのブログ



総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです


以下ネットの反応。
















総統閣下シリーズ大好きです。おもろい。


総統閣下は、「安保法制」審議にお怒りのようです


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 給付型奨学金 “卒業後に返還免除”軸に検討:様々な不公平が発生、高等教育に関する基本方針が必要

大学卒業資格が将来の稼ぎの多寡に影響するのなら、奨学金の返還免除は様々な“不公平”を生み出す。
大学に進学しない人、親の年収などの条件で給付型奨学金を受給できない人、大学在学中に諸事情で勉学を中断せざるを得なくなった人などなど...

 「給付型奨学金」政策には、入学人数が減っている私学への助成という匂いもする。

 奨学金は、対象を限定せず、無利子・長期返済の条件で提供するほうが公平感は保たれるだろう。
もしくは、高等教育に関する基本方針を明確にし、その範囲内の学生について授業料無償化に踏み切るほうが、給付型奨学金より望ましいかもしれない。

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給付型奨学金 “卒業後に返還免除”軸に検討[NHK]
4月5日 10時53分

馳文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、自民・公明両党がそれぞれ創設を求める提言をまとめた、返済のいらない「給付型奨学金」について、入学前に支給するのではなく、卒業後に奨学金の返還を免除する仕組みを軸に検討を進めたいという考えを示しました。

自民・公明両党は、貧困家庭から大学などに進学する道を閉ざさないことや、学費などの教育支出により卒業後に多額の借金を背負わないよう、返済のいらない「給付型奨学金」を創設することを求める提言をそれぞれまとめ、4日、安倍総理大臣に提出しました。

これについて、馳文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「給付型奨学金を巡る明確な提言が安倍総理大臣に出されたことは重く受け止めたい。政府内で合意を取りながら、水面下で煮詰めるところは煮詰めていきたい」と述べました。

そのうえで、馳大臣は「給付の在り方を考えた場合、最初から4年間分の奨学金をどうぞというのは課題が大きい。進学や単位の取得を踏まえて判断される必要があり、返済免除型の方が理屈に合い、モラルにも沿っているのではないか」と述べ、入学前に支給するのではなく、卒業後に奨学金の返還を免除する仕組みを軸に検討を進めたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160405/k10010467961000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001

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自民・公明「給付型奨学金」創設求める提言提出[NHK]
4月4日 17時36分

自民・公明両党は、経済的な理由で子どもの教育に格差が生じないよう、返済のいらない「給付型奨学金」の創設を求める提言をそれぞれまとめ、安倍総理大臣に提出しました。

自民・公明両党は、教育再生に関する提言をそれぞれまとめ、4日、自民党の教育再生実行本部の本部長を務める渡海元文部科学大臣と、公明党の教育改革推進本部の富田本部長らが総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣に提出しました。

提言ではともに、貧困家庭から大学などに進学する道を閉ざさないことや、学費などの教育支出により、卒業後に多額の借金を背負わないよう、返済のいらない「給付型奨学金」を創設することを求めています。

提言を受け取った安倍総理大臣は、給付型奨学金について、「いろんなことが考えられ、ほかにもいろんな手立てを検討している」と述べたということです。

提出後、渡海氏は記者会見し、「給付型奨学金については、国会でも議論されており、ぜひ実現してほしいと安倍総理大臣に申し上げた。補正予算を組むのであれば、提言を踏まえて組み入れてほしい」と述べました。


菅官房長官 与党とも連携して対応検討

菅官房長官は、午後の記者会見で、返済の必要がない「給付型奨学金」の創設について、まずは無利子の貸与型奨学金の充実に取り組む考えを強調したうえで、高校卒業後、働く人がいることなども考慮に入れながら、与党とも連携して対応を検討していく考えを示しました。

この中で、菅官房長官は、与党などから返済の必要がない「給付型奨学金」の創設を求める意見が出ていることに関連し、「政府の基本的な考え方は、貧困によって子どもが教育を受けられなくなり、貧困の連鎖につながることは決してあってはならないということだ」と述べました。

そのうえで、菅官房長官は、「無利子奨学金の充実に取り組み、可能なかぎり速やかに、必要とするすべての学生が受けられるように、まずしていきたい。あわせて児童養護施設で育った子どもが進学した場合の支援や、犯罪被害者の子どものように本当に厳しい状況にある子どもには、給付型の支援によってしっかり手を差し伸べていきたい」と述べました。

さらに、菅官房長官は、「高校卒業後に働く方もいるなかで、大学進学者に返還不要の奨学金を給付することの是非や、どのように対象者を選定するのか、課題がある。引き続き、与党とも十分に連携してさらに検討していく」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160404/k10010467321000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 中国政府高官が来日 南シナ海問題をけん制か:北朝鮮問題担当の武大偉特別代表が南シナ海問題???

中国政府高官が来日 南シナ海問題をけん制か[NHK]
4月5日 5時32分

来週、広島市で開かれるG7=主要7か国の外相会合を前に、知日派として知られる中国の政府高官が日本を訪れ、政府や与党の幹部との会談を調整しています。日本政府内では、南シナ海を巡る問題へのけん制が目的ではないかという見方も出ています。

中国で北朝鮮問題を担当する武大偉特別代表は4日から日本を訪れていて、5日、外務省の石兼アジア大洋州局長と会談します。

武大偉氏は、駐日中国大使を務めるなど知日派として知られており、日本に滞在している今月8日までの間に岸田外務大臣をはじめ、福田元総理大臣や自民党の谷垣幹事長、それに公明党の山口代表などと会談する方向で調整しています。

これについて政府内では「来週10日から始まるG7=主要7か国の外相会合で、南シナ海を巡る問題を大きく取り上げないよう、けん制する目的があるのではないか」という見方が出ています。

G7外相会合では、岸田大臣が中国の海洋進出を念頭に、海洋の安全保障の問題を取り上げる考えを重ねて示しているほか、外務省幹部は「南シナ海の問題を扱わないことはありえない」と話しており、来月の伊勢志摩サミットもにらんで日中両政府間の駆け引きが激しさを増しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160405/k10010467741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 山口代表 軽減税率導入に向け政府に準備求める:創価学会のため「軽減(複数)税率」導入条件の税率10%を求める公明党

山口代表 軽減税率導入に向け政府に準備求める[NHK]
4月4日 15時32分

公明党の山口代表は、政府与党連絡会議で、来年4月に予定されている消費税率の引き上げと同時に導入される軽減税率について、事業者からの相談に応じる体制の整備など、制度の円滑な導入に向けて着実に準備を進めるよう政府側に求めました。

この中で、公明党の山口代表は、来年4月に予定されている消費税率の引き上げと同時に導入される軽減税率について、「税制関連法が成立したことで、軽減税率が消費税の制度に組み込まれることが確立した。政府は、周知徹底を図るとともに、事業者などからの相談にもきちんと応じる体制をとり、円滑な実施に向けて最大限の努力をお願いしたい」と述べ、制度の円滑な導入に向けて着実に準備を進めるよう政府側に求めました。

会議のあと山口氏は記者団に対し、「消費税率の引き上げが、社会保障の安定性や財政健全化などのためだと国民に理解を求める政府の努力が必要だ。同時に、国民の生活の心配を解消できる対策をとっていくべきだ」と述べ、予定どおりの引き上げに向け、環境整備を進めるべきだという考えを重ねて示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160404/k10010467131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/913.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政治資金横領疑惑の田母神俊雄氏、運動員に2000万円の現金配布を認める!自身の関与は否定!
政治資金横領疑惑の田母神俊雄氏、運動員に2000万円の現金配布を認める!自身の関与は否定!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10843.html
2016.04.05 13:30 真実を探すブログ










☆田母神氏、運動員への現金配布認める…関与否定
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00050112-yom-soci
引用: 
 2014年2月の東京都知事選に出馬し、落選した元航空幕僚長・田母神(たもがみ)俊雄氏(67)の陣営が選挙後、複数の運動員に現金を配っていた問題で、田母神氏が4日、都内で報道陣の取材に応じた。
:引用終了


選挙運動員に現金2000万円 田母神氏が明らかに(16/04/04)


以下、ネットの反応




















これは完全にアウト!何処からどう見ても、公職選挙法で定めている運動員の買収行為そのものですよ!


2000万円も配っているのに、事務所のトップである田母神俊雄氏が全く知らなかったというは変だと思います。選挙運動で一番やってはいけないことで、選挙をやる以前の常識です。


少なくとも、選対を立ち上げたりする時に公職選挙法のレクチャーとかをやるはずですが、田母神事務所は何をやっていたのでしょうか?


田母神俊雄氏 政治資金流用疑惑について記者会見 最後に水島氏への弁明会見も有り ロングver動画 2016/3/23


元会計責任者 「田母神氏らに指示され現金渡した」


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/914.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪この道しかない!≫参院選比例区で候補を擁立する「さくらの木」構想が動き出す!小林節教授が代表!40人が参加か?
【この道しかない!】参院選比例区で候補を擁立する「さくらの木」構想が動き出す!小林節教授が代表!40人が参加か?
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15119
2016/04/05 健康になるためのブログ



<野党>「さくらの木」構想 参院比例擁立狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160405-00000013-mai-pol

安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。


無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。


 1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのがモデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断することになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ


以下ネットの反応。
















本当だったらここに共産党も参加してもらって「反安倍政権・反自公」の大きな受け皿になってもらうのが良いのですが、民進の「自民2軍議員」たちがいるので難しいようです。


世論調査見てもわかりますが、民進中心の野党共闘では参院選は勝てないのは明白です。自民2軍的政策・人気もないでは勝てるわけはありません。


どういったメンバーが加わることになるのかにもよりますが(大企業のためではなく庶民のために政治をやろうとする本物のメンバーが集まると思ってます)、僕はもう「この道しかない」と思います。


今のグダグダな野党共闘ではどうにもならんでしょう。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 事なかれ主義テレビ界に一石投じた 佐藤浩市の“反骨直言”(日刊ゲンダイ)
           テレビ界の矜持が問われている(C)日刊ゲンダイ


事なかれ主義テレビ界に一石投じた 佐藤浩市の“反骨直言”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/178700
2016年4月5日 日刊ゲンダイ


 いまのテレビドラマのあり方に一石を投じた俳優・佐藤浩市(55)のインタビューの波紋が日に日に広がっている。

 先月30日付の朝日新聞朝刊に掲載されたもので、〈ナショナリズムに訴えかけるようなドラマしか、もう残された道はないんだろうか。冗談ですが、そんなことを口にしたくなるほど、テレビドラマの現状は方向性を見失っていると思う〉と厳しい意見を言い放っているのだ。

 これまで佐藤は踏み込んだ社会的、政治的な発言はほぼ皆無だっただけに、驚きとともに、業界の惨状を目の当たりにして言わずにいられない俳優としての覚悟が伝わる内容。

 ドラマの制作現場は自主規制でがんじがらめで、事なかれ主義に陥っており、自身が数年前に出演したあるドラマではこんなエピソードがあったそうだ。〈昭和30年代の雰囲気を描こうと会議中に皆が喫煙したら、相当数のクレームが来たことがあって。その後、同様の場面は姿を消しましたね〉。

 時代考証すらも曲げてしまう、そんな表現の自由を放棄した風潮は〈自らの首を絞めていくだけ〉という佐藤の言葉に、「身につまされた」と嘆くのは、某民放キー局プロデューサーだ。

「シートベルト着用が義務化されてからは、刑事ドラマの十八番であるクルマで逃走するシーンは激減しました。私有地で撮影すれば未着用でもぎりぎりセーフなんですが、放送後の反響を考えたらリスキーなことは最初から避けますね。こうした問題は情報系番組の現場でも言えること。ある地方ロケでは、町中で首輪をつけてヤギの散歩をしていた住民に偶然遭遇して話を聞けたものの、結局、地方自治法の動物愛護に違反する可能性があるからと自主規制をかけてお蔵入りになりました。テレビ全体がクリエーティビティーは二の次で、リスクヘッジが最優先となっています」

 今回の佐藤のインタビュー記事を読んだ上智大の碓井広義教授(メディア論)は、「勇気ある発言」とこう続ける。

「いまどきのテレビ界は何か意見すると敬遠されたり、偏見の目で見られる雰囲気があるが、50代半ばという年齢に差しかかり、彼の中で言うべきことは言わなければならないと腹をくくったのでは。もっとも、文化は社会とリンクして生まれるもの。今回の発言は放送界に限った話ではなく、日本社会が抱えている問題の指標にもなり得る。反権力や反戦争の姿勢を貫いた三国連太郎さんの反骨精神のDNAを受け継いだように感じます」

〈この島国では残念ながら、個人が自由に発言できる状況にはないのが現実だと思います〉とインタビューを結んだ佐藤の直言。テレビの現場に関わる人間全ての矜持が問われている。


関連記事
佐藤浩市がテレビの萎縮・右傾化に危機感表明!「このままだとナショナリズムに訴えるドラマしか残らなくなる」(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/745.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/916.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 連合が妨害しようと主権者は野党統一候補全面支援ー(植草一秀氏)
連合が妨害しようと主権者は野党統一候補全面支援ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sohavv
4th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


4月3日のNHK「日曜討論」で、

民進党の岡田克也代表は消費税再増税再先送り論議について

消費税増税を再延期するなら退陣すべきだと主張した。

岡田氏はこう述べた。

「前回衆院解散した際、次は必ず上げると断言した。延期なら公約違反だ。辞任に値する」

3月28日付の本ブログ記事

「消費税増税再延期否定断言安倍首相会見を確認」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-18b9.html

メルマガ記事

「2014.11.18消費税増税断言会見で安倍自民は自壊する」

http://foomii.com/00050

に2014年11月18日の安倍晋三氏による記者会見での発言を取り上げた。

「平成26年11月18日安倍内閣総理大臣記者会見」

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2014/1118kaiken.html

首相官邸が提供している安倍晋三氏の会見動画。

7分48秒から8分33秒、

9分49秒から10分30秒、

をじっくりと視聴いただきたい。


「来年10月の引き上げを18カ月延期し、そして18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。

再び延期することはない。

ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします。

平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施いたします。

3年間、3本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。

私はそう決意しています。」

「消費税の引き上げを18カ月延期すべきであるということ、

そして平成29年4月には確実に10%へ消費税を引き上げるということについて、

そして、私たちが進めてきた経済政策、成長戦略をさらに前に進めていくべきかどうかについて、

国民の皆様の判断を仰ぎたいと思います。」

題して

「安倍晋三の2017年4月消費税率10%断行断言演説」

である。

ここまで述べて、増税先送りなら、岡田氏が言うように、

内閣総辞職

である。

この部分を切り取った動画をアップして、大拡散する必要がある。

その場その場で、調子のいいことを言って、議席だけは確保する、

という主権者を冒涜する政治手法を許してはいけない。

安倍晋三氏は2014年11月に消費税率を10%を先送りしたときに、

2017年4月は絶対に上げると断言したのだ。

「断言する」

の言い回しを使ったのは安倍晋三氏自身である。

「さらに延期するのではないかといった声がある」

「再び延期することはない」

「ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」

と「断言」したのだ。

その消費税再増税を「再び延期する」なら、政治家失格である。

議員をやめるべきだ。

それが

「言葉に対する責任を重んじる」

当然の行動だ。

だから、今年の選挙で、主権者は難しいことを考える必要がない。

「安倍政治を許さない!」

に賛成するのか反対するのか。

これだけを考えるべきだ。

「安倍政治を許さない!」

と判断する主権者は、

安倍陣営に対峙する統一候補に投票すればよい。

4月24日の北海道5区、京都3区の衆院補欠選挙は、極めて重要な戦いになる。

「安倍政治を許さない!」

の旗の下に結集して、統一候補に投票する。

この連帯行動をいかに広げることができるか。

これが日本の未来を左右することになる。

「安倍政治を許さない!」

の一点で主権者が大同団結しようとしているときに、

これを壊そうとする勢力が存在する。

それは、

「連合」

である。

「連合」

は本来、労働者の側に立つ圧力団体である。

しかし、この「連合」のなかに、労働者の側には立たない勢力が存在する。

労働者の側に立たずに、どちらの側に立っているのか。

それは、既得権勢力の側だ。

既得権勢力とは、

米・官・業・政・電

である。

米国、官僚機構、大資本、利権政治屋、電波産業=マスコミ

の側に立っているのだ。

この勢力が、

「安倍政治を許さない!」主権者の大同団結を妨害している。

しかし、この勢力に正統性はない。

主権者は、こうした背徳勢力を無視して、

「安倍政治を許さない!」

と考える主権者の大同団結を推進するしかない。

具体的には、

4月24日衆院補欠選挙、

本年夏の参院選において、

安倍政権に対峙する勢力の統一候補を全面的に支援することだ。

主権者が連帯の輪を広げて、大同団結すれば、必ず安倍政権与党勢力に勝つことができる。

それを恐れる勢力が、主権者勢力の分断を画策しているのだ。

連合のなかで、原発を推進し、憲法破壊を推進し、TPPを推進し、

辺野古米軍基地建設を推進し、格差拡大を推進する勢力は、

本性を隠さずに、自公の支持勢力に転向するべきである。

この勢力がいるために、日本の政治が分かりにくくなっているのだ。

主権者は、矛盾だらけの連合を無視して、主権者の視点から、

自公に対峙する統一候補を全面的に支持するべきである。

共産党と連携するのは、基本政策の方針が一致するからであり、一切の矛盾がない。

このまま進めば、次の国政選挙では共産党がさらに躍進することになるだろう。

それは理の当然なのである。

安倍政治を後退させるためには、

「安倍政治を許さない!」

と判断する主権者が、安倍政権に対峙する候補者を一人に絞り込み、

その候補者を全面支援することが、まずは何よりも大事なのである。

全国で32の参院選1人区がある。

この32の1人区のすべてにおいて、安倍政権対峙勢力は候補者の一本化を実現させるべきだ。

そして、「安倍政治を許さない!」主権者は、その統一候補の当選に向けて、

全力を尽くして投票行動を広げるべきである。

その気運はいま、急激に高まりつつある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/917.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民党内からもア然の声…高村副総裁の下品な「妄言癖」(日刊ゲンダイ)
           


自民党内からもア然の声…高村副総裁の下品な「妄言癖」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178750
2016年4月5日 日刊ゲンダイ



妄言癖が止まらない(C)日刊ゲンダイ


「あの発言はちょっと品がない」――。さすがに自民党内からもシブい声が上がっている。3日のNHK「日曜討論」での自民党の高村正彦副総裁(74)の発言のことだ。


 野党が国会に提出した「安保法廃止法案」を与党が審議しないことについて民進党の岡田克也代表が批判。すると高村副総裁は、「自民党の国対から聞いた話」として、「旧民主党から審議をしろという話はないし、一部の議員から審議しないでくれとの声があった」と言い放ったのだ。これに岡田代表が、「何を根拠に言っているのか。失礼だ。(発言を)取り消せ!」と激怒すると、高村副総裁は「取り消さない」と言い返し、スタジオは火花が散る事態に。


「唖然としましたよ。自民党の国対が言ったなんていう“内輪”の話を、テレビの討論番組で持ち出しますか。岡田さんから『誰が言ったのか明確にしろ』と追及されると、高村さんは『国対がウソをつく必要はない』と反論していましたが、岡田さんの激高ぶりに、ひるんでいましたから焦ったんでしょうね。どうしてあんな話をしたのか。仮にも副総裁、党の大幹部ですよ」(自民党中堅議員)


 民進党はカンカンで、4日も蓮舫代表代行が「(国対から聞いたとは)子供のような主張でちょっとびっくりした」とバッサリだった。


 昨年の安保法制審議以降、高村副総裁の“妄言”は何度も物議を醸している。


 集団的自衛権の行使容認には憲法改正が必要という主張に対しては、「そんなことはない。今の憲法で許されると私が言っているんですから」と“オレ様”発言。


 国会で憲法学者が「違憲法案」だと批判した際は、「学者の言うとおりにしていたら平和が守れない」。揚げ句には、「国民の理解を得られなくても」と、世論無視の強権を振りかざした。


 今年に入っても、甘利前経済再生相の口利き問題では「罠を仕掛けられた感がある」とトンデモ発言。民進党の党名が公募と世論調査で決定すると「強いられた ふりして嫌な 名前捨て」とイヤミな川柳を披露。前出の自民党中堅議員は、「あれも公党に対して失礼。言葉がとにかく下品」と頭を抱えるのだった。


 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。


「党の表の顔が幹事長なら、副総裁は裏で根回しをしたり、他党とのパイプ役となって融和を図ったり、というのがこれまでの役回りでした。それに対し、高村さんは表で積極的に発言する。安倍首相が言えないことを代弁しているつもりなのかもしれませんが……」


 参院選に向け、自民党票を減らす存在なのは間違いない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/918.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 機関紙第34号 小沢一郎代表巻頭提言「いま、野党の政治家にとって何が一番大切か〜高い志を持ってこのチャンスを生かそう!」

機関紙第34号ホームページ公開
http://www.seikatsu1.jp/news/web/20160404.html
2016年04月4日 生活の党と山本太郎となかまたち

機関紙 第34号をホームページ上に公開いたしました。

1P
◆小沢一郎代表 巻頭提言
「いま、野党の政治家にとって何が一番大切か〜高い志を持ってこのチャンスを生かそう!」

◆スペシャル・レポート 山本太郎代表

2P
◆第190回国会活動報告 主濱了副代表、谷亮子副代表、玉城デニー幹事長
◆私の本棚 小沢一郎代表
◆小沢一郎代表が高校生のイベントで挨拶

機関紙第34号
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160404.pdf


文字お越し

小沢一郎「安倍政権留まるところ知らずとなる。野党は国民のための政治を実現するという気概を持て」
http://4472752.at.webry.info/201604/article_8.html
2016/04/05 16:10 銅のはしご

全文転載

機関紙第34号 2016.4

小沢一郎代表 巻頭提言

いま、野党の政治家にとって何が一番大切か〜高い志を持ってこのチャンスを生かそう!

■遮二無二政権を取りにいく気構えを

 3月27日、 民進党が結成されました。 民進党が本当に、自民、公明両党に代わる、政権担当能力のある政党として国民に認められるのであれば、私はそれでいいと思います。しかし、直近の世論調査をみても、必ずしもそうなっていないようです。

 私は、 今回の野党の一連の動きの中で、共産党が画期的な方針転換を図ったことを高く評価しています。それを機に、全野党が旧来のいきさつを乗り超えて、本当に力を合わせてやっていこうとなれば、国民の期待は一気に高まったと思います。

 ところが逆に、民進党周辺からは、共産党の協力はいらない、衆院選については協議をしない、社民党もちょっとだめ、「生活」とはやっていけない、というような話ばかりが出てきます。

 こうした言動が出てくるのは、民進党が本当に自ら政権を担って、国民のための政治を実現しようという志と気概がないからではないでしょうか。国民の気持ちを捉えて、国民が望む方向に政治を進めていくのが政治家の使命です。 そのためには、 自ら政権を取らなければなりません。何としても選挙で多数を獲得する必要があるのです。しかし現在の民進党からは、何が何でも、格好が悪くても、遮二無二政権を取りにいこう、という気迫が感じられません。

■政府の経済政策が失敗した今こそ政権奪回のチャンス

 政府は3月の月例経済報告で国内全体の景気判断について「このところ弱さもみられる」と改め、昨年10月以来5ヵ月ぶりに景気判断を引き下げました。
安倍政権もついに、現実を無視し続けることができなくなり、景気が良くないことを認めたのです。

 そのような報道があれば、ひと昔前なら「これは千載一遇のチャンスだ!ダブル選挙で来い。そこで一気に政権交代だ」と、野党はみんな目を輝かせたはずです。そうしたファイティング・スピリットを持つのが野党本来の姿です。ところが、今の野党は巨大与党に押しつぶされて、窒息したような無気力状態になっています。

■好き嫌いの政治ではなく、国民のための政治を

 今度の選挙で自公が勝ったら、安倍政権は留まるところ知らずということになり、これは日本にとって本当に悲劇です。そんな大事な時に、野党の中心になる政党が 「あいつは嫌いだ。この政党はいやだ」と好き嫌いのレベルで政治をしていたのではどうしようもありません。

 そうした言動を、国民はしっかりとみているのです。民進党はもう少し大人にならなければいけません。そして何よりもまず、政治家として高い志を持つことです。「国民のために、我々はこうしなければならない」という強い思いがあれば、好き嫌いなど言っている場合でないことは自ずとわかるはずです。いま、野党政治家にとって何が一番大切なのか、よくよく考えるべきです。今回の選挙は野党にとって逆にチャンスだと私は思います。

◇ 転載元
生活の党と山本太郎となかまたち
http://www.seikatsu1.jp/
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160404.pdf


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/919.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪日本の恥≫「安倍政権が巨額年金損失(5兆4千億円)を夏の参議院選挙後まで公表せず」とブルームバーグが海外に報じる。
【日本の恥】「安倍政権が巨額年金損失(5兆4千億円)を夏の参議院選挙後まで公表せず」とブルームバーグが海外に報じる。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15125
2016/04/05 健康になるためのブログ



http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-04-05/abe-seen-facing-54-billion-pension-fund-loss-after-japan-vote


以下ネットの反応。
















ネトウヨさ〜ん、これこそ日本の名を貶める国賊の行為でないですか?現実世界ではこんなことが起こってるんですよ。


 
関連記事
15年度6兆円も吹っ飛び…GPIFが姑息な「年金大損隠し」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/763.html

≪ヤバイ≫年金積立金の運用、今年だけで約6.3兆円が吹き飛ぶ!リーマン以降で最大の減少幅!政府は公式発表を選挙後に変更へ
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/847.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/920.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 世界一貧しい大統領来日で 「舛添知事も見習え」の大合唱(日刊ゲンダイ)


世界一貧しい大統領来日で 「舛添知事も見習え」の大合唱
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178753
2016年4月5日 



恥ずかしすぎる品性(C)日刊ゲンダイ


「世界で最も貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領(80)が5日、初来日した。


 ムヒカ氏は昨年退任するまで5年間、大統領公邸に住まず、給与の9割を貧しい人々のために寄付し、月額1000ドル(約12万円)ほどで生活した。80年代から今に至るまで、首都郊外の農場で質素な暮らしを続けている。


 ムヒカ氏を一躍、世界的な有名人にしたのは、2012年にブラジルの国連会議で行った演説だ。市場経済による消費増大社会を痛烈に批判し、「より便利で、より豊かで、私たちは幸せになったのでしょうか」などと問いかけた“伝説のスピーチ”は、ネットを通じて世界中に拡散した。


 日本でも14年に「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」(汐文社)という絵本になり、きのう現在で累計19万3000部のベストセラーに。そんなムヒカ氏が出版社の招きで初来日するこのタイミングで、「おまえも見習え」などとネット上で猛バッシングされている男がいる。血税5000万円の“海外豪遊出張”で非難ゴウゴウの舛添要一都知事(67)だ。


 舛添知事は昨年10月27日から7日間の日程で、パリとロンドンへ出張。総勢20人の“大名旅行”で、舛添知事はファーストクラスを利用し、最高級ホテルのスイートルームに宿泊した。と思ったら、今度は12日から5泊7日の日程で米ニューヨークとワシントンへ“花見外遊”に出かける。


 1日の会見で、香港の記者から「ロンドンとパリの出張に対する批判が完全に消えたわけではないが」などと突っ込まれた舛添知事は、言うに事欠いて「香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか。恥ずかしいでしょう」などと強弁してみせた。ネット住民じゃなくても「おまえの方が恥ずかしい」とため息をつきたくなる。


 歴史作家の加来耕三氏がこう言う。


「幕末から明治にかけて海外留学した日本人は、国を背負っているという矜持を持って海を渡ったわけです。そして彼らは堂々として気品があり、知性的だと評価された。問われるのは品性であって、見えを張ったお金の使い方ではない。そもそも江戸の町、つまり東京をつくった徳川家康は質素倹約を命がけで説いている。上に立つ者がぜいたくをすれば人心が乱れ、太平の世が乱れると真剣に考えていたからです。その東京を代表する人間が恥ずかしさの意味をはき違え、ぜいたく旅行をしているようでは、家康も泣いていると思いますよ」


 清貧のかけらもない舛添知事はムヒカ氏の爪の垢でも煎じて飲むべし、だ。


関連記事
1泊30万円超スイートに…舛添知事「海外豪遊出張」の中身(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/881.html

懲りない舛添都知事 今度は5泊7日の米国“花見外遊”敢行(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/814.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/921.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「嘘なら議員辞職」安倍首相の拉致問題答弁はやっぱり大嘘だった!「安倍さんは地村さんに北朝鮮に戻れといった」の証言(リテラ
           『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)


「嘘なら議員辞職」安倍首相の拉致問題答弁はやっぱり大嘘だった!「安倍さんは地村さんに北朝鮮に戻れといった」の証言
http://lite-ra.com/2016/04/post-2133.html
2016.04.05. 安倍が拉致被害者に「北朝鮮に戻れ」と  リテラ


「私が申し上げていることが真実であることはバッジをかけて申し挙げます。私の言っていることが違っていたら、私は辞めますよ。国会議員を辞めますよ」

 今年1月12日の衆院予算委員会で、日本の内閣総理大臣である安倍晋三氏がこう断言したのをご記憶だろうか。

 これは「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)元副代表の蓮池透氏の著書『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)への反論だった。

 蓮池氏は同書で、安倍首相が実際は拉致被害者たちを北朝鮮に帰そうとしていたにもかかわらず、自分が止めたかのような嘘をついたと書いていた。この記述を、民主党(当時)の緒方林太郎議員が国会質問で持ち出すと、安倍首相はいつものごとく逆ギレして、「拉致問題を利用したことも、ウソをついたこともない」としたうえ、冒頭のような大見得を切ったのだ。

 しかし、やはり安倍首相はウソつきだった。その証拠がなんと“身内”からも飛び出してしまった。

 その“身内”とは、自民党所属の札幌市議・勝木勇人氏。そう、3月29日の札幌市議会本会議で安保関連法廃止を訴えた共産党の小形香織市議に対して、「精神鑑定を受けた方がいいんじゃないのか」という下劣で差別的なヤジをとばしたことが問題になっている議員だ。

 このヤジは全国的な批判を浴び、ワイドショーでも取り上げられる事態とななった。4月4日に勝木市議は謝罪するに至ったが、自民党は勝木市議の処分も検討していると伝えられる。そんな品位の欠片もない勝木市議だが、実は今から13年ほど前の2003年1月30日、自身のブログに「安倍晋三官房副長官の話」という見出しでこんなことを書き込んでいた。

〈(安倍晋三氏は)地村さんたちには、最初、「とにかく一度北朝鮮に戻って、子供を連れて帰国するべきだ」という話をしたそうです。しかし、地村さんたちは、この申し入れを断固拒否したそうです。「一度、戻ったら、二度と帰国はできない」ということだったそうです。「私(安倍)他、政府の人間がたくさん同行すれば、変なことにはならないでしょう」と言うと、「みんなで一緒に行っても、突然銃をもった者が部屋に入って来て、我々を引き離そうとしたら、どうしますか? 安倍さんたちは、その場で何ができますか? 自衛隊も一緒に行ってくれるなら話は別ですが、」と言われ、結局、彼らの言うとおりにしたそうです。〉

 これは同年の1月14日に札幌で行われた「安倍晋三先生を囲む会」に出席した勝木市議が、この席で安倍氏自身が発言した内容として紹介しているものだ。つまり、当時、安倍氏は地村保志氏ら拉致被害者に対して「とにかく一度北朝鮮に戻れ」と言ったことを自ら認めて吹聴していたことになる。そして地村さんら拉致被害者がそれを拒否、結果日本に残ることになったことも。

 この勝木市議のブログの内容と、蓮池透氏が著書で書いた“事実”は見事に一致している。

 あらためて繰り返しておくが、蓮池氏は著書のなかで、「安倍氏が北朝鮮に戻るという拉致被害者たちを説得し、身体を張ってそれを止めた」というのは大ウソだと指摘し、安倍氏をこう批判している。

「あえて強調したい。安倍、中山(恭子・拉致被害者家族担当内閣官房参与【当時】)両氏は、弟たちを一度たりとも止めようとしなかった。止めたのは私なのだ」
「世間では北朝鮮に対して当初から強硬な姿勢をとり続けてきたと思われている安倍首相は、実は平壌で日本人奪還を主張したわけではない。(中略)安倍首相は拉致被害者の帰国後、むしろ一貫して、彼らを北朝鮮に戻すことを既定路線として主張していた。弟を筆頭に拉致被害者たちが北朝鮮に戻ることを拒むようになったのを見て、まさにその流れに乗ったのだ。そうして自分の政治的パワーを増大させようとしたとしか思えない」

 冒頭の安倍氏の「国会議員を辞めますよ」との発言の後も、蓮池氏は本サイトのインタビューで、同様の事実を指摘している

「安倍さんには、あなたがいつ説得などしたのか? と訊きたくなりましたよ。本にも書きましたが、弟を説得したのは私であって、安倍さんじゃない。実際に電話のひとつもなかったんですから。当時、政府は5人のスケジュールをびっちりと埋めて作っていましたし、『一時帰国』を変更不可能なものとして進めていたのです。家族たちの間では『帰りのチャーター便はどうするのか?』と、北朝鮮に戻すことを前提に具体的な話し合いまでもたれていたのです。
 また、政府はこうも言っていました。『今回は一時帰国だけど、次回は子どもも含めて全員が帰ってきますよ』と。安倍さんも一貫して、5人を北朝鮮に戻すことを既定路線として主張していた」

 蓮池氏はまた、これまで著書に書いたり、講演などで語ってきたことはすべて自身の体験であり、それを否定した安倍首相こそ大ウソつきだと批判したが、そのことが勝木市議のブログによっても証明された形だ。

 しかも、勝木市議は姑息なことに、自分のヤジ騒動をきっかけにブログのこの記述がクローズアップされた4月になって削除している。おそらく、これは自民党か官邸が命じて削除させたのではないだろうか。

 しかし、後になってごまかそうとしてももう遅い。安倍首相はあれだけハッキリと国民の前で「ウソなら議員を辞める」と明言したのだ。総理大臣が国権の最高機関である国会で発した言葉は重い。安倍首相は国民との約束を守って即座に議員辞職をすべきである。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/922.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 財政諮問会議が消費刺激策に旧態依然とした“クーポン券”バラマキを提言(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/04/post-f25d.html
2016/04/05


庶民生活が分かっていない雲の上の人達が、どれだけ諮問会
議をしても私は効果は期待できないと思うが。。。

安倍首相は、○○会議や○○委員会が大好きなのか、次から
次へと作ってはいるが、自分のお気に入りばっかりを集めての
会議は作るだけ無駄というものだ。

今度は経済財政諮問会議とやらが、またまた旧態依然とした
バラマキの提言をしている。

>消費刺激策に“減税”“クーポン”諮問会議で提言
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160404-00000051-ann-bus_all
         テレビ朝日系(ANN) 4月4日(月)23時18分配信

>安倍総理は経済財政諮問会議で、6月にも決定する骨太の
方針に向けて、重点的に取り組む施策を絞り込むよう関係大臣
に指示しました。民間議員からは、来年4月に消費税を10%に
引き上げるため、所得税の減税を念頭に税制面でも環境整備を
進めるよう意見が示されました。また、提言には、消費を拡大さ
せるため、子育て支援策として保育や習い事に利用できるクー
ポン券を配ることなども盛り込まれています。.

この経済財政諮問会議のメンバーは、議長と10人以内の議員
から成って、議長は安倍総理大臣、議員としては内閣官房長
官、内閣府特命担当大臣、財務大臣、総務大臣、経済産業大
臣、日本銀行総裁、民間議員として財界から2名、学界から2名
の構成になっている。

全員が高給取りと言ってもよい人達で構成された諮問会議で
は、庶民の暮らしがどの程度大変なのか、私はわかりようがな
いと思う。

特に安倍や麻生は、浮世離れしていると言っても過言ではない。
まったく庶民生活に疎いと言うか、知る気もないのだろうが。
そしていつも、国民を疎んじるような発言ばかりしている。

この人達は、消費税が10%になろうと、20%になろうと自分
たちの生活が疲弊するわけでもなく、何の痛みも受けない。

その人たちが、消費刺激策という名目で、選挙前の対策の一
環としてバラまく。

効果があるかどうかよりも、バラマキによって自分たちが選挙
に当選することばかり考えている人選で、消費刺激策が相変
わらずのクーポン券バラマキ。

もっと他の有効な手立てを考えられないのか。

本当に腹立たしい。

そもそも、国民が消費意欲を失っている理由が分かっていな
い。

安倍政権の政策が少しも経済活性化になっていないばかりが
消費税増税が、景気の腰を折っている事に気付いているのか、
気付いていないのか知らないが、いつもその場限りのつけ焼
き刃では、効果もなく、ただ借金が積み上がるだけの話で。。。

本当にこんな無能な政権見たことない。

口だけは勇ましいが、言ったもん勝ちの世界で、それを糊塗
するために次から次へと新スローガンを発表する。

もうお題目はいいから、抜本的な改革や富の再配分を考えた
らどうか。

今のように金持ち優遇では格差が拡大するだけだし、少子化
は進む一方だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/923.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ヘイト野放し 有田議員「警察は抗議女性の首を絞めたのか」(田中龍作ジャーナル)
ヘイト野放し 有田議員「警察は抗議女性の首を絞めたのか」
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013335
2016年4月5日 18:43 田中龍作ジャーナル



女性の首を絞める私服警察官。参院法務委員会への配布資料より。有田芳生事務所提供。


 右に優しくて左に厳しい ― 警察の性格が露骨に表れたデモ警備だった。3月27日、韓国料理店や韓国グッズ店が軒を連ねコリアンタウンと異名をとる新大久保で“事件”は起きた。


 在特界隈主催のヘイトデモだった。「●●人は日本から出て行け」・・・日章旗や旭日旗を掲げるレイシストたちが特定の民族を罵倒しながら、大通りを練り歩いた。


 カウンターと呼ばれる差別に反対する人々が、レイシストを通すまいと道路にシットインするなどした。


 警察の対応には組織の本性が表れていた。「デモ隊の妨害をしている君たち。速やかに歩道に上がりなさい。こちらは新宿警察署長である。警察の介入がある前に・・・」。スピーカーの音量を一杯にあげた指揮車から指導・警告が流れた。


 ヘイトデモを記録し続ける友人の写真家は「警察が在特界隈を守っているとしか見えない」とこぼす。 


 一方で抗議者などのような左寄りの市民には厳しい。突き飛ばしたりは朝飯前だ。 
                    
 ヘイトデモをめぐる警察の過剰警備が、きょう開かれた参院法務委員会で取り上げられた。


 質問に立った有田芳生議員(民進党)は、抗議の女性が警察官に首を絞められたことを追及した。



歩道上から大人しく撮影していただけなのだが、警察は田中を力づくで排除してきた。逮捕されることも覚悟した。=2013年2月、大阪鶴橋 撮影:筆者=


 有田議員が「首を絞める行為があったのか?」と質すと、警察庁長官官房の斉藤実審議官は「あった訳ではない。(女性を)歩道に戻そうとして手を伸ばしたところ結果として(首に)当たった」と取り繕った。


 当時現場を見ていた有田氏にウソは通用しなかった。「何を言ってるんですか? 配布した写真を見ましたか? 警察官が首を絞めているじゃないですか」。有田氏は追及の手を緩めなかった。


 河野太郎・国家公安委員長は「警察の警備に行き過ぎがあったとしたら申し訳ないと思う」と謝罪した。


 「なんだ、差別主義者たちを警察が守っているじゃないか」。おととし国連人種差別撤廃委員会が日本に調査に訪れた際の指摘だ。有田氏はこれを引用し、政府に対してヘイトデモへの厳しい対処を促した。


 国連の同委員会は日本政府に対して法的規制を求めているのである。


 河野氏の前任者である山谷えり子・国家公安委員長は、在特会との関わりを『週刊文春』にスッパ抜かれた。


 おととし9月、日本外国特派員協会(FCCJ)で持たれた記者会見で山谷氏は「在特会のHPを引用して」TBSラジオの質問に回答していたことをポロリと漏らしたのである。


 外国人記者たちから一斉にどよめきが起こったのを筆者は鮮明に記憶している。


 代替わりしたとはいえ警察行政のトップがこれでは、現場が在特界隈に甘くなるのも無理はない。



山谷国家公安委員長(当時)は在特会との関係を指摘されると、顔をコンクリートのように硬直させた。=2014年9月、日本外国特派員協会=


  〜終わり〜


有田ヨシフ(民進党)《ヘイトスピーチ、人種等差別撤廃法案質疑》【参議院 国会中継 法務委員会】2016年4月5日


関連記事
≪マジで?≫新宿の差別主義者デモに抗議する女性に警察が「のどわ」「暴力」という情報
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/585.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 29 日 01:23:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


抜粋








http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/924.html

記事 [政治・選挙・NHK203] (選挙対策)消費刺激策に減税や保育クーポンが浮上!新たな景気対策案を提言!安倍首相「大胆かつ説得力のある施策を」
【選挙対策】消費刺激策に減税や保育クーポンが浮上!新たな景気対策案を提言!安倍首相「大胆かつ説得力のある施策を」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10842.html
2016.04.05 17:00 真実を探すブログ








☆消費刺激策に“減税”“クーポン”諮問会議で提言
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160404-00000051-ann-bus_all
引用: 
 安倍総理は経済財政諮問会議で、6月にも決定する骨太の方針に向けて、重点的に取り組む施策を絞り込むよう関係大臣に指示しました。民間議員からは、来年4月に消費税を10%に引き上げるため、所得税の減税を念頭に税制面でも環境整備を進めるよう意見が示されました。また、提言には、消費を拡大させるため、子育て支援策として保育や習い事に利用できるクーポン券を配ることなども盛り込まれています。
:引用終了


消費刺激策に“減税”“クーポン”諮問会議で提言(16/04/04)


分かり易い選挙対策用の経済対策案ですね(苦笑)。でも、意外と悪くない内容なのが、微妙にイラッと来ます。景気を良くするためには減税が必要不可欠ですし、同じくらいに子供を増やすための保育支援も大切です。


具体的な数字を見てみるまでは分かりませんが、一人あたり数万円規模の支援をしなければ大きな経済効果を生み出すことはないでしょう。選挙用の経済対策なので軽い数字だと思いますが、今後の続報に注目したいところです。


記事コメント


選挙が近づけば甘言。終われば知らん顔。毎度おなじみ。
[ 2016/04/05 17:24 ] 名無し [ 編集 ]


この3年間何やってたの?
[ 2016/04/05 17:33 ] 名無し [ 編集 ]


学級会ですかwww
[ 2016/04/05 17:34 ] 名無し [ 編集 ]


アベノミクスで景気が順調に好くなっているのだから、景気対策なんかやる必要はなかろう(笑)
[ 2016/04/05 17:39 ] 名無し [ 編集 ]


今年限りの選挙対策の買収でしょうね。


安倍の国家予算の前倒し実施充当指示でさえ、景況感を選挙前に固めて見せかけようと言う、騙しのテクニックですよ。


自民党って全く恥ずかしげもなく詐欺紛いの偽装工作をする不道徳の塊見たいな政党に見えますね。


こんなやつらに騙されては居られないね。気をつけなきゃ。
[ 2016/04/05 17:43 ] 名無し [ 編集 ]


骨太とは名ばかりの
通称「スカスカ(骨粗鬆症)の方針」ですね。


消費が問題なら、クーポンではなく現物(金)にしたほうが良い。
クーポンなんぞは事務手続きが煩雑になり、無駄な経費も発生する。


使える人が限定されれば、差別の対象にもなりうる。
使える頭があるなら、もう少し頭を使ってもらいたい。
[ 2016/04/05 17:50 ] 松任谷 [ 編集 ]


あからさまな選挙対策で政権を維持できるんだから、日本人てのはちょろいもんだよな
[ 2016/04/05 17:54 ] 名無し [ 編集 ]


頭すっからかんなバカ共を騙すにはちょうどいいわな
[ 2016/04/05 17:59 ] 名無し [ 編集 ]


現金よりクーポンが良いよ
パチンコに使われる事も無いだろうし
[ 2016/04/05 18:05 ] 名無し [ 編集 ]


保育や習い事支援なら数万円のクーポン券ってことですよね?
おやつ程度の500円そこらってことはまさか無いですよね?
[ 2016/04/05 18:18 ] 名無し [ 編集 ]


安倍政権で財政悪化 消費税はやがて32%
消費税、最終的に最高32%との政府試算 収支改善なければ財政破綻必至か
http://biz-journal.jp/2015/11/post_12528.html |
[ 2016/04/05 18:24 ] 名無し [ 編集 ]


安倍の搾取
http://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/a5d2282eb18f56f1eb86f8ae8ab33de5

安倍政権の増税リスト


○消費増税5%→8% →(10%)
○所得税増税
○住民税増税
○相続税増税
○年金支給減額 
○国民年金料引き上げ
○高齢者医療費負担増
○診療報酬引き上げ(医療費値上げ)
○40−64歳介護保険料引き上げ
○児童扶養手当減額
○石油石炭税増税ガソリン代リッター5円UP!
○電力料金大幅値上げ
○高速料金大幅値上げ ETC割引縮小
○軽自動車税は、現在の7200円から1.5倍の10800円に値上げ
○タバコ5%増税
○法人税減税の財源に配当や売却にかかる税率の引き上げ
○固定資産税増税
○議員歳費20%削減廃止
○残業代ゼロ合法化
○配偶者控除廃止
○死亡消費税導入
○発泡酒増税


○携帯電話税   ←NEW!
○生活保護費削減  ←new!
○相続税の増税 ←NEW !
[ 2016/04/05 18:36 ] 名無し [ 編集 ]


アベノミクス失敗
自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)&ネトウヨ安倍信者のデマ工作、世論操作に騙されるな
http://webry.info/at/50064686/201502/article_5.htm

▼経済
・賃金/実質賃金下落
・給与総額過去最低
・経常黒字過去最小
・貿易赤字過去最大
・企業倒産件数増加
・鉱工業生産マイナス
・機械受注マイナス
・住宅着工件数減少
・生活保護過去最多
・完全失業率増加
・非正規の割合増加
・国富600兆円消失
・国の借金過去最大を記録


安倍首相が「世界で最も厳しい」と豪語している日本の原発安全基準、実は世界最低クラスだった


[ 2016/04/05 18:40 ] 名無し [ 編集 ]


またまた嘘の混じったコピペが出回っていますねw
[ 2016/04/05 18:43 ] はるこ.inc [ 編集 ]


一方岡田は消費税を上げる上げないでグダグダ、山尾は自作自演やガソリンクーポンなど支離滅裂
若者に人気の自民、支持率は下がらない、民進党は自民の反対ばかり
デタラメでもそういう印象与えた自民に勝てる気がしないです


それに私には民進党が政権交代しようとやってるように見えない
政権交代しようと頑張ってると国民には見せて、実はほどほどなとこで切り上げて自分の食い扶持を確保


議員に自民や共産や民進と色があろうが、元は議員
自民や民進行ったり来たりもするし、結局は議員vs国民、政府vs国民としか思えない
最近ヤマダさんの記事が民進やシールズを追及するパターンが増えてる気がしますが、いた仕方ないと思います
民進にも何か理由があるのかもしれませんが、余りにも応援し甲斐がなさ過ぎる


せっかく保育園問題や消費税増税などで世論が傾きかけたのに、消費税は上げるのが望ましいとか
正直やらなんやら虚しいフォローがありましたけど、辞職しろと思いました
民進より自民がマシと言われて、それに反対したらこっちが大怪我する世論になっている
[ 2016/04/05 18:44 ] 名無し [ 編集 ]


クーポン用の予算が数億円規模でも、シロアリ業者に中抜きされて
フタを開けてみたら国民に渡るのは数千万規模まで減ってました、とかになりそうだなぁ
[ 2016/04/05 19:23 ] 名無し [ 編集 ]


保育や習い事に利用できるクーポン券?
どこで使えるのそれ 公的な場所?それとも自民党指定の業者?? ちょっと内容がわかりませんが
[ 2016/04/05 19:50 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/925.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 甘利元大臣が仮病で雲隠れし、審議まで雲隠れするつもりだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201604/article_6.html
2016/04/05 22:22

TPPを交渉した甘利元大臣は、今ひたすら逃げて世間のほとぼりが冷めるのを待っている。検察にも訴えたが、その後何の動きも報道もない。小沢氏の場合は、毎週のように検察から「小沢黒」の情報が流されたのに。TPP交渉の内容は明らかにされていない。政府から出された資料は、黒塗りで真っ黒になっている。これでは何が交渉されたか全くわからない。

この中で、「投資家と国家の紛争解決手続き(ISDS)」条項が国会で議論される。TPP締結後、最も懸念されるのが、ISDS条項である。これは、国内法律よりも強いもので、他国の企業が、商売上、日本の経済情況の理由で損をした場合、当事者の国(政府)を訴えることが出来るもので、最も懸念されている。下手をすれば、日本の国民皆保険が、米国の医療保険・医療の進出を阻害し損をさせていると、日本国を訴えることが出来る条項である。この交渉の中でも、病気を理由に雲隠れしている甘利氏がいないので、どんな話が隠されているかわからない。

記事によると、ロシアがISDS条項により巨額の賠償金を支払ったという。訴訟大国の米国が、虎視眈々と狙っている。


ISDS条項にリスク TPP承認案きょう審議入り
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016040502000111.html

 国際的な投資関連協定に盛り込まれる「投資家と国家の紛争解決手続き(ISDS)」条項に基づく訴えで、ロシア政府が五百億ドル(約五兆六千億円)の賠償を命じられた例があることが分かった。日本の年間消費税収の約四分の一にあたる。日本が署名した環太平洋連携協定(TPP)にも、この条項がある。五日の衆院本会議で始まるTPP承認案と関連法案の審議では、「同条項に基づき日本が訴えられる可能性は低い」とする政府の説明の当否が焦点になる。(生島章弘)

 ISDS条項は、ある国の政府が設けた法律や制度で損害を受けた外国企業が国際機関に仲裁を求める仕組みだ。

 同条項を利用して訴えた前例を日本政府が調べたところ、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が二〇一四年七月に、ロシア政府に五百億ドルの支払いを命じたのが最高の賠償額だった。

 ロシア政府は国内最大の石油会社を〇七年までに解体。資産を不当に没収されたとして、元株主らがエネルギー憲章条約のISDS条項を利用し、海外法人を使って千百四十億ドルの賠償を求めた。ロシアは現在も同条約に加盟する正式な手続きを終えていないが、条約の規定で元株主らの訴えが可能だった。

 ISDS条項は、国内産業の行き過ぎた保護で、投資家が不利益を受けないようにする狙いだが、日本政府が投資家から巨額の賠償を求められると懸念する声が野党や市民団体から出ている。政府はこれまで「ISDS条項があることで、日本の投資家が安心して海外に投資できる」と利点を強調している。

◆提訴600件余 米に強み

 TPPが発効した場合、投資家と国家の紛争の解決手続きを定めたISDS条項は、日本政府や企業にどんな影響を及ぼすのか。

 Q ISDS条項は新しい規定なの?

 A そうではない。日本が締結している三十五本の投資協定と経済連携協定(EPA)のうち三十三本には、この条項がある。

 Q 企業や投資家が政府を訴えた例は。

 A 国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、ISDS条項に基づく訴えは二〇一四年までに六百八件。日本政府は訴えられていない。逆に日系企業がチェコ政府を訴えて勝訴した例がある。

 Q TPPでは、日本が訴えられると心配する声が出ているよね。

 A TPPには「訴訟大国」の米国が参加しているからだ。米国とカナダ、メキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)では、米企業がカナダ、メキシコ両政府に対し、計五十三件の訴えを起こし、七件で勝訴、四件で和解した。米政府が訴えられたのは十六件だけで、敗訴や和解に応じた例はない。(吉田通夫)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/926.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 消費税増税の再延期なら総辞職が当然というもの 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)


消費税増税の再延期なら総辞職が当然というもの 金子勝の「天下の逆襲」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178782
2016年4月5日 日刊ゲンダイ 文字起こし



(C)日刊ゲンダイ


 新年度に入った4月1日の株価は、594円安の1万6164円と、大幅下落だった。


 決算日である3月31日を乗り切るために、日銀は異常な金融緩和とETF購入で必死に株価を買い支えた。決算日を過ぎた後、それがはげ落ちたのだ。


 日銀は決算日直前、8000億円の社債も買っている。しかも、トリプルBという格付けの低い社債まで購入しているのだ。マイナス金利を導入したため、価格の高い優良社債を購入すると、日銀は損失をこうむってしまう。そこで、格付けは低いが、金利のつく社債を購入しているのだという。しかし、価格の低い社債を買うということは、結果的に、日本銀行が信用力の低いダメな大手企業を支えることになる。


 はたしてアベノミクスの3年間の成果とは、一体何だったのだろうかと言いたくなる。


 いま新聞もテレビも、消費税増税を再延期すべきかどうかが大きな問題だとしている。しかし、再延期すべきかどうかが真の論点なのか。問われるべきは、アベノミクスの失敗とその責任である。前回、2014年12月の総選挙において、消費税増税凍結を打ち出した時、安倍首相は、次回は必ず増税すると約束していたからだ。


 本来、再延期は明らかに“公約違反”であり、安倍首相は3年間のアベノミクスの失敗を認め、責任を取って辞任するのが当然である。仮に消費税を再延期して、失敗したアベノミクスを続けても、日本経済は良くならないからだ。安倍政権は、景気テコ入れのために財政を出動させ、法人税を減税するようだが、異常な財政赤字と金融緩和はますます出口を失っていくだけである。安倍首相の責任を問わず辞任も迫らず、再延期の是非だけを論じているメディアは、まるでハーメルンの笛吹き男のようだ。


 いま、必要なのは、国際競争力を失った古い産業中心の財界=既得権益にメスを入れ、IoTを利用したエネルギー転換を突破口に、地域に雇用を創出する新しい産業戦略である。そして消費税増税ありきではなく、社会保障を支え所得再分配を考慮して法人税や所得税、相続税を含めた税制全体を考えることなのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/927.html

   

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