★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年5月 > 07日01時17分 〜
 
 
2017年5月07日01時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK225] 「安倍さんは子育て支援に熱心だ」と思ってる人は、これを読んで本音を確認した方がいいです。(お役立ち情報の杜(もり))
「安倍さんは子育て支援に熱心だ」と思ってる人は、これを読んで本音を確認した方がいいです。
http://useful-info.com/abe-no-passion-for-childcare-support
2017年5月6日 お役立ち情報の杜(もり)


 2016年3月31日、内閣委員会で、子ども・子育て支援法の一部改正案について質疑が行われました。以下、YouTubeビデオです。

2016.3.31 内閣委員会 (子ども・子育て支援法の一部改正案)


国会質疑引用始め

*******************

まずは、山本太郎議員の質問から始まります。

○山本太郎議員
「加藤大臣、この待機児童、一般的に言われます待機児童そして潜在待機児童合わせて昨年4月1日時点で8万3千375人、都合上今この数字を使わせていただきますけれども、8万3千375人の児童の保護者の方々の中で、今回の改正法案の事業所内保育所、これを求めている方々どのくらいいらっしゃいますか、教えてください。」

この質問に対して、加藤大臣は、実質なにも答えることができなかった。

○山本太郎議員
「これ、おかしな話なんですよね。5万人、事業所内保育というところに作っていきますよという話なんですけど、じゃ、それ誰が求めているんですかということに対して、その答えはないということなんですよ。」

○山本太郎議員
「でも、これ、つくるためにはやっぱり根拠というものが必要ですけれども、じゃ、どうやってその数字を導き出したんだ、5万人という話なんですけれども、2003年に行われた調査ですよね、これ、民間の方々が。日本労働研究機構、サンプル数は1182人。2005年にも調べたよと、第一生命が、サンプル数百。これを根拠に5万人の事業所内保育、ニーズがあるというような雰囲気でつくり出しているという話なんですよね。要は、ニーズ理解していないんだと、使っているこのデータなんて2003年、2005年、いつの使っているんだよという話ですよね。」

○山本太郎議員
「ニーズも理解せず、調査もせず、提供するサービスを一方的に決める、それをこの場で話し合って決める、これってかなり乱暴な印象を受けるのは私だけでしょうか。事業所内保育所を増やしていく法案に対しての質問に対して、事業所内保育所を求めている人がどれくらいいるか分からないって、これは悪い冗談ですよ。立法事実なしと答えているのと同じことですよね。」

○山本太郎議員
「大都市以外でマイカー通勤されている方々のお話、こういうことだったらまだ理解できると。事業所や病院などでの保育施設の意義は十分理解できますと。でも、大都市部の保護者の方々は電車で通勤が多くないですかって、いろんな委員の先生方からの御指摘があったと思います。これ、大人が移動するだけでもこの超満員電車、特に東京なんてそうですよね。皆さん、最近電車に乗られていますか。超満員電車乗られた記憶って最近いつですかね。これ、正気を保っているだけでも大変なんですよ、大人が。ここに赤ちゃん抱いて、小さな子供の手を引いて、また満員電車に乗り換えて、やっと出勤できた、いやあ、事業所内保育所に預けられるから安心だわって、普通に考えてこれあり得ない話なんですよ。」

○山本太郎議員
「そう言うと、必ずこういう答えが返ってくるんです、フレックス制。フレックス制利用するから問題ないですよって話になるんですけど、じゃ、この国に存在している企業の中でフレックス制が導入されている企業、どれぐらいあるんですかって、厚労省調べているんですけれども、たったの4.3%。この法案、今回ここに提出されて審議されている、議論されているこの法案というのは、世の中のニーズとずれていませんかという話だと思うんですよね。」

○山本太郎議員
「大丈夫ですよ、マイカー通勤していない方も大丈夫なんですよ、事業所内だけじゃないんですよって、これ地域枠というのがありますからね、場所も自由に設定できたりするんですから、あなたのお住まいの最寄りの駅で利用可能になるかもしれませんよという話をされても、これ企業ですから、やっぱりコスト重視しますよねって。場所代にコストが掛かったらまず最初にしわ寄せ行くのどこですかって、最初にカットされるの誰ですかって、これ保育士以外ないんですよ。人件費に響くんですよ。結果、しわ寄せのほとんどが保育士に行ってしまうという話になってしまう。」

○山本太郎議員
「定員弾力化、変わった言葉ですね。定員の弾力化。この名の下に規制緩和がなされていくと。現在ぎりぎりですよ、ほとんどが。現在ぎりぎりの状態の現場に対して、更に定員を上回る子供を受け入れる状況、これ進んだらどうなりますかって、もう保育士バーンアウトしちゃいますよって、燃え尽きてしまう保育士をつくり出すようなものだ。安全性にも大きな影響を及ぼす。まさに破滅的、明らかに保育士潰しですよ、これ。資格があっても保育の仕事に就けない理由、理解されていますか。これを増大させることになりますよっていうお話なんです。」

○山本太郎議員
「昨年4月1日時点での待機児童と潜在待機児童合計8万3375人の児童の保護者の人たちが求めているものは、先日、3月28日に塩崎厚労大臣が発表した待機児童緊急対策では全くないと私は思います。」

○山本太郎議員
「緊急対策の内容は、現場の保育士さんたちの待遇、全く改善されていないじゃないですか、負担だけ増えているじゃないですか、これ保育の質が低下しているっていうこと理解されていますかって。大多数の保護者の方たちが求めていることは、プロがしっかりと子供を見てくれるということなんですよね。で、経済的負担が軽いということなんですよね。ということは、もうこれ認可保育所以外ないじゃないかって。それを整備するために、コンビニ的につくっていくっていう考え方もあるかもしれませんよ。」

○山本太郎議員
「でも、加藤大臣、もう一度、一番大切なポイントに戻ると、一番の緊急課題は国の責任、政府の責任で認可保育所を増やすことだと思うんですけれども、そういうことで間違いないですよね?」

この質問に対して加藤大臣は、ゴマカシ答弁しかできなかった。無駄なので引用はしない。

山本太郎議員の質問はさらに続く。

○山本太郎議員
「今のゼロ歳から五歳児まで、この保育というものを受けている子供たちの出生率、当時の出生率を見てみると1.4、1.42、これぐらいの数値だと思うんですけれども、安倍政権、1.8を目指すと言っていますよね。1.4から1.8に増えるということは、今よりも子供どれぐらい増えるかということは御認識されていますか?御存じの方いらっしゃったら教えてください。」

○加藤大臣
「希望出生率1.8というのは、それぞれの若い方々が結婚されたい、そして結婚して子供さんを持ちたいということからつくり上げてきた数字ということでございまして、そういう意味で希望出生率ということで提示をさせていただいております。
ただ、どの段階でどれだけの子供さんが生まれてくるかというところまで我々数字を持っているわけではございません。」

○山本太郎議員
「通告していなかったので、その答えというものは持ち合わせていないということも理解できるんですけれども、2014年の合計特殊出生率1.42、これ、出生数は100万3532人。本当に簡単な、あくまで仮定の話で単純に計算しただけですけれども、大体これが1.8になると一年当たり27万人増えるんじゃないかと。ゼロ歳から五歳までの六年代だと27万人掛ける6年代で162万人。今の状況に対応もできていない状況で1.8ということは、もうこれ本当に急がなきゃいけないし、その状況をつくらないことには1.8にもなれるわけがないし、子供を産もうという状況にはならないということだと思うんですね。」

○山本太郎議員
「問題は、施設が足りないということもありますけれども、それだけではないということはもう皆さん重々御存じのとおりですよね。箱だけ増やしても中身伴っていなきゃ何の意味もないよと。」

○山本太郎議員
「『ルポ 保育崩壊』の著者であるジャーナリストの小林美希さん、著書の中で、現場に目を向ければ、箱物は用意されても肝腎の人材確保や人材の教育が追い付かない、利益を出すことを目的とする株式会社の新規参入や事業拡大が目立つ中、とにかく保育園に入れないことには仕事を失いかねないという保護者の切迫した状況と裏腹に、とても安心して子供を預けられないような現実がある、このようにおっしゃっています。」

○山本太郎議員
「そのような状況をつくり出している原因の一つとして、保育現場が長時間労働、低賃金によってそこで働く人々が余裕をなくしてしまう、結果、使い潰されるような労働環境になっているということがあると思います。ぎりぎりの保育の現場で求められるのは、子供一人一人のペースに合わせた保育ではなく、時間内に仕事をこなせる要領、スピードが全て。新人の保育士がてきぱきできないというだけでもういじめの対象になってしまうというような事実もあるようです。」

○山本太郎議員
「一人一人に寄り添う保育、温かみのある保育とは懸け離れた、全く余裕のない保育で接する大人たち。こういう大人たちを目の前に、子供たち、伸び伸びできるわけないですよね。逆に、その緊張感が伝わってしまって、もうびくびくした緊張状態を強いられる保育だと。そんな状況をより加速させるような緊急対策、これ、何の意味もないですよね。」

○山本太郎議員
「この悪循環、現実、変えていくんですと、そういうお話だと思うんですけれども、本気でそう考えるんだったら、政府そして厚労省が一番逃げたいテーマ、ここにしっかりと取り組む必要があるんじゃないかなと思うんです。本法案も含めた子育て緊急対策で一番扱いの悪い部分にフォーカスをする必要があるということです。」

○山本太郎議員
「そこで、私は修正案を提出させていただくことにいたしました。内容は、政府による保育士さんの処遇改善と認可保育所等の整備です。」

○山本太郎議員
「まず、保育士さんの処遇改善についてお話しします。配付資料の一になります。
国家公務員福祉職一級の俸給表で、短大卒の保育士さんをモデルケースとして、地域手当ごとの勤務年数に応じた年齢別の年間給与の一覧表になっております。人事院にお願いして作っていただきました。」

○山本太郎議員
「この国家公務員福祉職一級の俸給表が実際に保育士さんの人件費の助成金の算定基準に使われているそうなんですけれども、十年ぐらいで頭打ちになるような賃金の支払われ方になっていると。国家公務員保育士さん一級の場合は、一級11号俸から始まり、毎年4号俸ずつ定期昇給して54歳で最高、年収546万円となって、これが60歳定年まで続くよと。」

○山本太郎議員
「しかし、民間の保育士さん、正規職員の場合でも、福祉職一級29号俸、年収363万円、これが基準となってしまって、事実上勤続10年くらいで頭打ちになる。それ以上はなかなか昇給しない。しかも、その基準額よりもはるかに低い給与になっているのが実態です。」

○山本太郎議員
「話を戻しまして、お話しした俸給表によりますと、例えば短大卒の二十歳の保育士さんの初任給、一級11号俸で月16万6千4百円、東京23区の場合は、地域手当が20%加算されますから、地域手当は、明日、4月1日から新しい支給割合が施行される。年収では323万円になります。月給でいうと19万9千680円、ボーナス4.2か月分で計算してあります。」

○山本太郎議員
「配付資料二になります。厚生労働省の賃金構造基本統計調査、保育士さんは、平均年齢35歳で年収323万3千4百円、国家公務員福祉職一級は、35歳では、東京23区の場合、年収468万円です。その差は年収で145万円。」

○山本太郎議員
「加藤大臣、保育士さんにも当然同一労働同一賃金、この原則は適用されるべきだと思うんですけれども、修正案の一に書きましたけれども、労働者が職務に応じた待遇を雇用の形態にかかわらず受けることができるようにする、すなわち同一労働同一賃金という話なんですけれども、この原則を踏まえて、現在の保育士さんの給与水準が国家公務員の正規の職員、すなわち国の常勤の職員の給与水準に達しない保育士さんには、その格差の是正というものが必要になると思うんです。そういう措置を政府はとるべきだと思うんですけれども、大臣、どう思われますか?」

○加藤大臣
「(中略)ただ、いずれにしても、保育の担い手である保育人材が不足をしている中で、保育士の処遇改善、これは重要な課題だと我々も認識をしておりまして、何回も申し上げておりますが、この春に取りまとめるニッポン一億総活躍プランで具体的で実効性のあるそうした対策を示していきたいと、こう思っております。」

○山本太郎議員
「とにかく、十年で頭打ちになるっておかしな話ですよねと。だって、これ、保育士ってどれぐらい大切な仕事ですかと考えたら、もちろん介護もそうですけれども、この国のこれからの未来が持続可能であるかどうかということを決めるすごく大きな役割を果たすものですよね。だから、出生率1.8という話もされているわけですよね。」

○山本太郎議員
「だって、子供が少なくなっていくということは、今年の春に分かった話じゃないですよ。去年分かった話じゃないですよ。ずっとあったテーマだけれども、そこに具体的なことをやってこなかったという部分があると思うんです。この3年間、特にそうですよね。それを大胆にやってくださいと、このように、公務員の俸給表みたいなものを使いながら大胆に処遇というものを変えていかないと、待遇、処遇を変えていかないと、これ誰がやるんですかって。結局、やる人が少なくなっていって、ここに企業が入ってきて、そこから受けられる給料はまず最初にカットされるという余計苦しい立場に置かれるような職種になってしまう。このまま放置になるんですかって。大胆に変えていかなきゃ何も進まないですよねというお話なんですけれども。」

○山本太郎議員
「この同一労働同一賃金の原則については、保育士さんの正規、非正規、この問題というのも非常に重要になってくるかなと思うんですね。厚生労働省に、公立及び私立の保育所、そして各種認可及び認可外保育施設で非正規の保育士さん、それぞれ何人いるかということを教えていただけますか?」

○政府参考人(吉本明子君)
「正規、非正規といった形での把握はしておりません(以下略)」

○山本太郎議員
「これ調査していただきたいんですよ。これ調査しないことには同一労働同一賃金ということを語れるはずがないんですね。
加藤大臣、これ、調査するように厚生労働省にちょっとお話ししていただけませんか?ここ調査しないと同一労働同一賃金なんて言えたものじゃないと思うんです。」

この質問に対して、加藤大臣はグダグダと焦点のボケた回答しかしなかった。無駄なので引用はしない。興味がある人はビデオを見てください。

○山本太郎議員
「修正案の第二は施設の整備です。もちろん、先日の緊急対策という部分でも施設を利用していこうよと、空き施設を利用していこうよというお話がいろいろとその中にも並んでいました。この私の出した修正案の第二もその部分に触れてある部分なんですけれども、お聞きしたいんです、UR都市機構。持っている物件、東京での空き部屋の数、首都圏での空き部屋の数、教えてください。」

○参考人(伊藤治君)
「私どもUR都市機構が管理をしております賃貸住宅のうち、入居いただくお客様を募集中の状況にある空き家住宅でございます。東京都では約6千4百戸、これは東京都内の管理中の住宅16万7千戸に対して約3.9%。
それから、首都圏に広げますと、募集中の住宅は約2万5百戸、管理中の41万7千戸に対して約4.9%ということでございます。」

○山本太郎議員
「ありがとうございました。
これ大臣、URだけでも首都圏で2万5百戸も空いている部屋あるんですって。これって活用すべきだと思うんですけれども、まず政府の責任で小規模保育所をつくって、それを認可保育所につなげていくということを是非前向きに検討していただけませんか?お願いします。」

○加藤大臣
「(中略)いずれにしても、そうした保育施設を設置するための土地といいますか、場所といいますか、そういったものの確保というのも非常に大事だというふうに思っておりますので、この保育の受皿確保に向けた取組の中において進めさせていただきたいと思います。」

○山本太郎議員
「もう空き物件とか空き家とか、そういう施設というものはどんどん使っていくというような方向というものを今お話いただいたと思うんですけれども、でも、残念ながらUR、厚労省から打診まだないんですって。緊急対策とかっていって打ち出している割には、全然連絡取っていないみたいですよ。これ、施設利用にURの物件まだ入っていないようなんですね。
だから、是非、加藤大臣の方から、このURの空き物件というところに注目をしてくれというふうに進言してくださいますか?」

○加藤大臣
「URも含めて活用できるものはしっかり活用していくということで対応していきたいと思います。」

*******************

国会質疑引用終わり

 以上の国会質疑内容を読んで、今後の政策に希望を持てた人はいますか?「保育園落ちた。日本死ね!」と叫びたい人が、ますます増えるだけではないでしょうか?


写真(子供が大好きな?安倍さん) 出典:不明

 今回、山本太郎議員が問題点をえぐり出し、論点を明確にしてくれました。議論の過程で、安倍政権のやる気のなさも露呈しました。目先の利益ではなく、長い目で見て日本という国を持続可能な社会にするため、有権者は正しい選択をしなければなりません。

 この記事が何らかのお役に立てば幸いです。

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 森友学園・大疑獄事件をメロドラマ風味でご堪能くださいってか。でも、この猿芝居、一体、誰が喜ぶのか? 
森友学園・大疑獄事件をメロドラマ風味でご堪能くださいってか。でも、この猿芝居、一体、誰が喜ぶのか?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/26caa4d44f2ee50d9c51d8be8b1e354e
2017年05月07日 のんきに介護


佐々木 健二@sasakidoumuさんのツイート。

――総理婦人の昭恵氏は、社長令嬢なのに最終学歴は専門学校卒。電通の社員で寿退社。周囲がいくら進言しても、安倍首相は昭恵氏に注意できないのだそう。「困ったものだ」とスタッフ達も頭を悩ませているらしい。籠池いじめは止めて、森友問題、しっかり解決を願う。〔0:32 - 2017年5月7日 〕――

何が事件を風化させるか――。

メロドラマ仕立てにして、他の芸能ニュースと見分けがつかない

ようにしてしまうことだろう。

▶ 仕込み(1)…最終学歴は専門学校卒ということで、町の女の子キャラを際立てる。

<検討>

昭恵は、天真爛漫の役が気に入っていることもある。

しかし、そんなもの、彼女の虚像だ。

学校神話から

比較的遠い距離に昭恵はいたんだろう。

それだけのことだ。

専門学校であろうとなかろうと、

て言うか、

専門学校であっても

縁故で

電通の社員になれたお嬢さん振りを

しっかり見ることだ。

▶ 仕込み(2)…お転婆で、周りの意見が耳に入らない。

<検討>

よくあるアニメのヒロイン設定だ。

実際は、

安倍晋三の気持ちを忖度して

動いていただけだろう。

根拠のない想像は、

安倍晋三が統一教会の信者で

教会の一駒として動いている彼の本心を見えにくくしている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK225] もしもあなたが安倍さんのファンならば、元軍国青年のこの証言を聞いて、さらに好きになるだろう・・?
もしもあなたが安倍さんのファンならば、元軍国青年のこの証言を聞いて、さらに好きになるだろう・・?
http://useful-info.com/ex-japanese-military-personnel-statement
2017年5月6日 お役立ち情報の杜(もり)


 2014年の時点で、東京大学名誉教授の石田雄(いしだ・たけし)氏は91歳である。2014年7月7日付の日刊ゲンダイに掲載されたコメントを以下に引用する。

引用始め

************************

   
     石田雄氏/(C)日刊ゲンダイ

 私は軍国青年だったんですよ。自分がなぜ、そうなったのか。それを明らかにするために研究者になったんです。二度と戦争を起こさせないために政治学、社会科学を研究してきたつもりでしたが、こういう時代が来ちゃった。

 戦前、戦争に向かっていった時代と非常に似ていますね。しかし、この年ですから、デモにも行けないし、官邸前で大きな声を出すわけにもいかない。社会科学者として何ができるか。切実に考えて、やむなく、朝日新聞に投書したのです。

 私は「日本の政治と言葉」という本を書いた際、「平和」という言葉が歴史上、どういうふうに使われたかをフォローしたことがあるんです。平和というのは最初は、非暴力という意味で使われる。しかし、日本においては次第に東洋平和という使い方をされて、日清、日露、日中戦争において戦争の大義にされていく。これは日本の戦争に限った話ではなく、ありとあらゆる戦争の言い訳、大義名分に「平和」という言葉が利用されてきたのです。唯一の例外がナチス・ドイツの侵略ですね。こういう歴史を見ていれば、安倍首相が唱える「積極的平和主義」という言葉のいかがわしさがすぐわかるんですよ。

 それと排外的なナショナリズムのあおり方ですね。積極的平和主義と排他主義が重なり合うと、非常に危険な要素になります。平和とは非暴力であり、非暴力とは敵を憎まないことです。敵を理解することで、問題を解決しようという考え方です。しかし、今の安倍政権は中国、韓国を挑発し、緊張をつくり出している。そこに積極的平和主義が重なるものだから、危ないのです。

 (役国神社参拝は)論外です。戦争体験者として、個人的な意見を言わせてもらえば、誰がお国のため、天皇陛下のために死んだものですか。みんな無駄死に、犬死にだったんですよ。歴史学者の藤原彰氏の調査によれば、戦死者の6割が餓死だったという。特攻隊だって、どうせ死ぬなら、美しく死のうとしたわけで、誰も喜んで死んだわけじゃない。それを美化し、首相が「尊崇の念を捧げる」などと言うのは「もう一度、国のために死んでくれ」という宣伝だと思う。死んだ人の霊を慰めたいと言うのであれば、それは二度と戦争を起こさないことなのです。

(政府は集団的自衛権の行使について)海外の邦人を保護するため、と言っていますね。この理屈も戦前と似ています。1932年の第1次上海事変の直前、日本人の僧侶数人が殺傷される事件が起こった。日本政府は邦人の生命を守るという名目で、上海の兵力を増強し、戦闘が拡大。その後、本格的な日中戦争になりました。個別的自衛権であれば、「日本の領土内に攻め込まれたとき」という歯止めがかかりますが、邦人保護という名目で海外に出ていけば、歯止めがなくなってしまうのです。

(駆けつけ警護について)アフガニスタンで援助活動をしているペシャワール会の中村哲代表は「自衛隊が邦人救助に来るのは危ないからやめてほしい」と言っています。実際、ペシャワール会は日本がインド洋の給油活動をする前は、車両に日の丸を掲げて活動していた。それが守り札になったからです。しかし、給油活動を境に日の丸を消した。米国と一体と見られる懸念があったからでしょう。集団的自衛権による武力行使や集団安全保障による制裁措置に自衛隊が参加すれば、ますます、憎悪と攻撃の対象になる。もうひとつ、集団的自衛権で海外に出ていけば、おそらく、米軍の傘下に入る。邦人がいなくなったから帰ります、なんて言えるでしょうか。米軍は無人機で攻撃する。一般市民が巻き添えになれば、その恨みは陸上で展開している自衛隊に向く。こうなる可能性もあるわけです。

 言葉がわからない地域で武力行使をするのがいかに危ないか。イラクに駐留する米軍が「止まれ」という制止を振り切った車両を攻撃したら、殺されたのは、お産が近づき、病院に急ぐ妊婦だったという報告もありました。相互理解がなければ、どんどん、紛争は激化してしまう。それよりも、日本は戦後一人も海外で人を殺していないというプラスの遺産を生かすべきです。非武装の支援に徹すれば、外交的パワーもついてくる。その遺産を今、食い潰してしまうのは誠に愚かなことです。

 私の父親は二・二六の直後に警視総監になったものだから、寝るときも枕元に拳銃を置いていた。父親は神経がもたず8カ月で辞任しましたが、私も武器恐怖症になって、不眠症が続いた。学徒出陣となって、徴兵検査のときは兵隊に行くべきだと思っていたが、人を殺す自信がなかった。東京湾の要塞重砲兵に配属になったのですが、軍隊というのはいつでも誰でも人を殺せる人間を作る。そういうところなんですね。敵を突き殺す訓練をやらされ、「そんなへっぴり腰で殺せるか」と殴られる。命令があれば、それがいいか悪いかを考えちゃいけない。なぜ、それをやるのかを聞いてもいけない。幸い、負け戦でしたから、敵が攻めてきて殺されるのを待っているような状況でした。そんな中、東京空襲に来た米軍の戦闘機が東京湾に墜落して、パイロットが泳いできたんですね。捕まえて司令部に報告すれば、「殺せ」と命令されるかもしれない。捕虜を殺すのは国際法違反です。しかし、命令に背けば、陸軍刑法で死刑です。これは大変なことになったと悩みました。

(安倍首相という政治家は)自分よりも不利な人の立場で物事を考えられないのだと思います。他者感覚の欠落、共感能力の欠如というか、ずっとチヤホヤ育てられると、そうなっていくのかもしれません。デンマークの陸軍大将、フリッツ・ホルンは戦争絶滅法案なるものを提唱していて、開戦後10時間以内に元首、首相、閣僚、議員を最前線に行かせる。そういうことを決めれば戦争はなくなると言っています。そういう立場に立たされれば、積極的平和主義なんて、簡単に言えるわけがないのです。

 一番恐れているのは沈黙の螺旋です。出る杭は打たれるからと黙っていると、その沈黙がだんだん広がって誰も声を出せなくなる。若い人の方が「出る杭は打たれる」と心配するでしょうから、ここは年長者が声を出さなければいけないと思います。

************************

引用終わり

 以上、戦前の生き証人でもある石田氏のコメントを読んで、どんな感想を持たれただろうか?近隣諸国に対する敵国プロパガンダを繰り広げ、憲法を戦前の状態に戻そうとしている安倍総理が、立派に見えるだろうか?軽薄で無責任、そして、歴史から学ぶ能力が無い凡庸な人間、というのが私の印象だ。


写真(北朝鮮の危機を煽る一方で、喜び組と花見を楽しむ安倍総理夫妻) 出典:朝日新聞

 しかし、政府の広報機関であるマスコミの力を借りていることもあり、安倍さんの人気は高いようだ。心の底から尊敬されているとは思えないが、大衆にとって耳障りが良いことを言うので、それにダマされている人も多いのだろう。

 下記の言葉を噛み締めておきたい。

「一国の政治というものは、国民を映し出す鏡にすぎません。政治が国民のレベルより進みすぎている場合には、必ずや国民のレベルまでひきずり下ろされます。反対に、政治のほうが国民より遅れているなら、政治のレベルは徐々に上がっていくでしょう。国がどんな法律や政治をもっているか、そこに国民の質が如実に反映されているさまは、見ていて面白いほどです。これは水が低きにつくような、ごく自然のなりゆきなのです。りっぱな国民にはりっぱな政治、無知で腐敗した国民には腐りはてた政治しかありえないのです。」
(出典:「スマイルズの『自助論』エッセンス版」P17)

以上

関連記事
東大名誉教授・石田雄氏 「戦争に向かった戦前と似ている」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/228.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「腐ったリンゴは隣のリンゴを腐らす」民進党ー(植草一秀氏) 
「腐ったリンゴは隣のリンゴを腐らす」民進党ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sprn4c
6th May 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


昨年6月の英国国民投票、

11月の米国大統領選、

そして、この5月7日の仏大統領選、

5月9日の韓国大統領選と、

重要な選挙や国民投票が実施されてきた。

フランスの大統領選では中道でEUを肯定するマクロン氏が、

韓国大統領選では米国主導の韓国統治に異を唱える文在寅(ムン・ジェイン)氏が、

最終局面まで優勢を維持している。

1980年代以降、世界を席捲してきた新自由主義の流れ。

グローバリズムの進行に対して、世界の各地で反攻の旋風が巻き起こっている。

「グローバリズム」

とは、

「大資本の利益を極大化するために、国境を超えて、

市場原理のみによって経済社会を動かすことを目指す運動」

のことだ。

同時に大資本は軍産複合体の利益を極大化するために、

「戦争を創作」

し続けている。

その結果として、大量の難民が生み出され、

その難民が欧州を中心に押し流されている。


英国では

グローバリズムにNOの意思が明示され、

米国でも、

グローバリズムにNOの意思が表明された。

しかし、フランスではグローバリズムにNOの意思を表示する勢力が

勝利できない可能性が高まっている。

他方、韓国では米国主導政治にNOの意思が示される可能性が高い。

これらの投票結果の差をもたらしている最大の背景は、

選挙の図式にある。

反グローバリズムの主張は二つの系譜に分散される傾向を有する。

第一は、政府の分配政策の見直し、生存権強化政策を求める主張。

政府がすべての国民に保証するナショナルミニマムの引き上げ、

所得再分配強化を軸とする社会民主主義政策を重視する主張である。

第二は、排外主義的な主張。

外国からの移民の激増によって、国家財政が悪化する、

本来の国民の生活が圧迫されることを重視して、

移民の流入を制限すべきとの主張である。

英国の国民投票では、これらの両者が、ともにEUからの離脱という主張で

合流できた。

その結果として、EU離脱の判断が示された。


米国の場合、民主党のサンダース氏が社会民主主義的な政策を提唱する一方、

共和党のトランプ氏が排外主義的な傾向を有する主張を提示した。

民主党の指名候補がクリントン氏になったため、

サンダース支持者の多くが棄権もしくはトランプ氏支持に回った可能性がある。

その結果として、トランプ氏が勝利した。

クリントン氏は明らかにグローバリズム支持者であると見なされたのである。

フランスの場合、反グローバリズムの支持者が三つに割れた。

ルペン氏支持、メランション氏支持、アモン氏支持の三つだ。

そして、決選投票には、この3名のうち、ルペン氏だけが勝ち残った。

メランション氏の支持者の多くは棄権に回る可能性が高い。

ルペン氏の排外主義が強すぎると考えているからだ。

アモン氏の支持者はマクロン氏支持に回る。

この結果として、中道でEU肯定派のマクロン氏が優勢となっている。

韓国の大統領選では中盤まで支持を伸ばしていた安哲秀(アン・チョルス)氏が

米国主導を基礎に置きながら、テレビ討論であいまいさを露呈したために

支持を失った。

明確な右派路線を提示した自由韓国党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏に

保守派の支持を奪い返されて、結果として米国主導路線に異を唱える文在寅氏の

リードが生まれている。

安氏と洪氏が候補の一本化を実現させると、選挙結果は逆転する可能性もある。

つまり、選挙・投票結果は、選挙・投票の図式に大きく左右される。

「小異を残して大同につく」ことが選挙に勝利する最重要の事項なのである。

日本でも、この点を的確に踏まえた戦術を採用すれば、

いつでも政治刷新を実現できる。

このことを忘れてはならない。


グローバリズムが進行して何が起きているのか。

それは、庶民の生活が苦しめられている、ということだ。

中間層が下流に押し流される。

大資本は利益を極大化するために労働コストを極限まで圧縮しようとする。

これを効果的に実現するには、低賃金労働力を流入させることが有効である。

戦争を創作して、難民を生み出し、この難民を流入させる。

このことによって、既存の労働力の賃金コストを大幅に引き下げることが可能になる。


日本は移民を受け入れていない国である。

このような国で、さらに賃金コストを引き下げるには、

外国人労働力の導入が有効になる。

だから、安倍政権は外国人労働力の流入を全面推進しているのだ。

このような施策を取ると、下流に押し流される人々の一部は、怒りの矛先を、

流入してきた移民に向けることになる。

そのために、排外主義が燃え盛るようになる。


他方、庶民の生活が苦しめられるようになった原因は、

グローバリズムそのものにあり、

これと同調する新自由主義経済政策が問題だと考える人々は、

反グローバリズムの主張とともに、新自由主義経済政策に異論を唱える。

社会民主主義政策への要請を強めるのである。

排外主義と社会民主主義政策の主張は、発生源を同じくするが、

政治の主張としては対立するものになる。

ここが、逆に、グローバリズムを推進する勢力の目の付け所になる。

グローバリズムを推進する勢力は、意図的に、排外主義の伸長を支援するのである。

一見、矛盾した行動であると見えるが、最大の目標は、

社会民主主義的主張に人々の主張が大同団結することを阻止することにある。


フランスではこれが功を奏してグローバリズムを推進する勢力が延命する可能性が

高い。

社会民主主義的政策を提唱するアモン氏陣営は、

アモン氏の支持が伸び悩んだ段階で、メランション氏に支持を一本化するべきだった。

そうなれば、メランション氏が決選投票に進んだはずである。

マクロン氏とメランション氏との一騎打ちになれば、

メランション氏が勝利した可能性がある。

グローバリズムに反対するルペン氏支持者がメランション氏に

投票する可能性があったからだ。

英国の国民投票と同じような結果がもたらされた可能性がある。


日本では安倍政権のグローバリズム推進が格差拡大を生み出すとともに、

排外主義を拡大させている。

その排外主義を吸収しているのが維新勢力であるとも言える。

格差拡大の是正

貧困問題への積極的な対応

グローバリズムへの抵抗

の勢力が一本化すれば大きな力になる。

それを妨げているのは何か。

それは、民進党のあいまいさである。


憲法、原発、TPP、基地、格差

のすべての主要問題において、民進党の主張はあいまいである。

野党共闘の試みが模索されているが、民進党以外の野党の主張は、

戦争法廃止

原発廃止

TPP阻止

沖縄基地阻止

格差拡大阻止

で足並みを揃えている。

民進党が、この路線で足並みを揃えるなら、本当の意味の野党共闘になり、

大きな力を発揮することは間違いない。


しかし、現実は違う。

民進党の中枢が

戦争法肯定

原発肯定

TPP肯定

沖縄基地肯定

格差拡大肯定

なのだ。

この民進党を中軸とする野党共闘では、

主権者国民の全面的な賛同を得ることはできない。


むしろ、それが敵勢力の狙いであると思われる。

「腐ったリンゴは隣のリンゴを腐らす」

“The rotten apple injures its neighbor.”

のである。

この民進党が野党共闘の中核に位置し続ける限り、政治刷新は難しいだろう。

これに代わる戦略が必要だ。

それは「政策共闘」である。

単純な「野党共闘」ではなく、

「政策共闘」とする。

「市民連合」

「政策連合」

に代わる必要がある。


もちろん、野党共闘そのものを否定するものではない。

「共闘」の中核に

「政策」

を置く。

「政策を基軸に」

「党派を超えて」

「主権者が主導して」

「一選挙区一候補者」

の体制を構築する。

これが、

「オールジャパン平和と共生」

の戦略である。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「安倍政権がめざしている改憲は9条の力を今度こそ根絶やしにしようという試み」渡辺治名誉教授
「安倍政権がめざしている改憲は9条の力を今度こそ根絶やしにしようという試み」渡辺治名誉教授
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12271202915.html
May 03, 2017 かばさわ洋平


安倍政権がめざしている改憲は9条の力を根絶やしにしようという試み!

今日は憲法施行から70年目の記念日です。渡辺治一橋大学名誉教授によるインタビュー記事が赤旗に展開されています。なぜ安倍政権が改憲にこだわるのか、やはり9条の力根絶こそが狙いであると指摘し、理由についても説いています。全国各地で9条の会がつくられ、草の根で憲法を守っていこうという運動が大事です。憲法改憲ありきではなく憲法を活かした政治の実現こそ必要です。


赤旗 5/3

憲法の70年は、10年をおかずに侵略戦争をくりかえし、最後は2000万人のアジアの人々の死と原爆の惨禍をもたらした戦前の日本とは全く対照的な70年をつくってきました。戦後のアジアも朝鮮戦争以来戦争を繰り返してきましたが、日本が直接の侵略者になることはありませんでしたし、戦争に武力で加担したり戦火に見舞われない、アジアで唯一の国となりました。

それが日米安保のおかげだという議論がありますが、これは明らかな間違いです。2国間軍事同盟条約を結んできたところ、あるいは結んでいるところは、少なくありませんが、いずれの国も軍事同盟にもとづいて特にアメリカの戦争に加担し、まきこまれた経験をもっているからです。日本の平和は、憲法9条を堅持することで、日米安保条約の軍事同盟機能を十全に発動させなかったからこそ確保できたのです。

安倍政権がめざしている三度目の改憲は、こうした9条の力を今度こそ根絶やしにしようという試みです。安倍改憲の背景には、二つの要因があります。

一つは、アメリカが戦争に疲れ財政的にも苦しくなるなかで、同盟国に対し軍事肩代わりの圧力を強めていることです。トランプ政権は、その象徴です。しかしそれだけでは安倍改憲の執念深さを説明できません。

安倍改憲を動かしているもう一つの原動力は、アジアでふたたび軍事大国になりたいという野望です。そこでまず安倍首相が手をつけたのが、アメリカの戦争への自衛隊が加担、海外の武力行使を阻んできた政府解釈を改変するという解釈を改変するという解釈改憲と戦争法でした。

戦争法が強行採決されたとき、9条は死んだという声が上がりました。けれども、決して9条は死んでしまったわけではない。戦争法を強行して、安倍首相は改めて9条の存在を自覚せざるをえなかったのです。

戦争法を通したものの国連南スーダンPKOへの自衛隊の新任務派遣に対しては、国民の強い違憲の声が止まらず撤収を余儀なくされ、自衛隊を戦場に縛り付ける軍法も軍法会議も憲法のもとでつくれない。戦時に国民を動員する緊急事態規定もない。そのいら立ちが安倍改憲を突き動かしています。

憲法が施行されて70年。9条はなお未完であり、その実現をめざす私たちの運動も未完です。憲法を実現する道は、第3の改憲攻勢を阻むたたかいを通じてしか切り開くことはできません。その力も、戦争法反対・廃止のたたかいで生まれた市民と野党の共同しかありません。

戦争法廃止や沖縄の米軍新基地建設を止める新しい国民の共同が前進し、その課題を実現するために新しい政治を切り開くことは、新しい政治を切り開くことは、私たちに課せられた、大変大きな歴史的課題となっています。




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 共謀罪の立法事実につき、『英国エコノミスト』が疑義を指摘する 
共謀罪の立法事実につき、『英国エコノミスト』が疑義を指摘する
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ddfef47ccaf8c4df4a3242f0d02f799a
2017年05月07日 のんきに介護











関連記事
TOC条約は、対テロ目的ではない! 「目的は一つ、『監視社会をつくるため』である」 小林よしのり
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/346.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「もはや狂気」の安倍晋三首相は、北朝鮮に対する「武力攻撃」に依然としてこだわっており、「病膏肓に入る」有様だ(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8f93bcd919f6cd7fb2eb8cbf396bc85b
2017年05月07日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「もはや狂気」と安倍晋三首相は、政府与党(自公連立)内で、手を焼かれている。「第2の日本」北朝鮮に対する「武力攻撃」に依然としてこだわっているというから、「病膏肓に入る」(病気がひどくなり、治しようがなくなること。何かに熱中しすぎて、どうにも抜け出せなくなる)有様という。米トランプ大統領、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平国家主席から「除け者」にされて、ついにイスラエルのネタニヤフ首相に助けを求めたという情報すらある。自民党内では、俄かに「安倍離れ」が始まっており、「だれが敵で味方か」わからない現代版「応仁の乱」現象が起きている。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 野党は森友問題で安倍政権を追い込めないのか〜国会で頑張る若手&理財局出身の議員にきく(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25752442/
2017-05-07 04:59

 連休中、ネットで興味深そうな記事をいくつか読んだのだけど。その一つをここにアップしておきたいと思う。

 1ヶ月前のものになってしまうのだが。サンデー毎日の「倉重篤郎のサンデー時評」から。何とか野党に、8日からの終盤国会で、安倍政権を森友学園問題で追い込んで欲しいという思いも込めて、(チョット長いけど)この記事を・・・。(・・)

<民主党議員が2人出て来るんだけど。2人とも役人出身。しかも、ひとりは財務省理財局出身なので、役所のやり方というのを熟知しているです。(++)>

『なぜ、野党は森友解散に追い込めないのか 民進党若手議員から決起論

 2017年4月6日 Texts by サンデー毎日

衆院議員・福島伸亭、衆院議員・岸本周平が激白

 安倍首相初の本格的スキャンダル「森友疑惑」が、政権の根幹を揺さぶっている。ところが、この問題をテコに解散に追い込む気迫が野党に足りないのはなぜか? 民進党若手議員が「森友解散」を求める決起論を激白!「サンデー時評」倉重篤郎が迫る。

 ▼籠池氏を隔離、一件落着にしようとする政府

 ▼「森友問題」は第一級のスキャンダル、政局にせよ

 籠池泰典森友学園理事長の証人喚問から1週間。永田町では二つのベクトルがせめぎ合っている。

 一つは、安倍晋三政権を揺るがす政局になることを避け、事態を早期収拾しようという動きである。籠池氏を偽証罪で告発しようという自民党、大阪地検特捜部が捜査に乗り出したのが、その表れであろう。籠池氏を刑事被告人として隔離、会計検査院による調査で一件落着とし、安倍1強政治に何とか巻き戻ししようとする動きである。

 もう一つは、この問題を森友政局として、安倍政権に責任を問い、政権を弱体化させ、場合によっては解散総選挙まで追い込まんとするベクトルである。

 藪(やぶ)を突(つつ)いて大蛇が出てきた。というのが筆者の籠池喚問に対する前号の見立てであった。それだけの政局になりうる可能性を秘めているという直感を率直に語らせていただいた。だが、果たしてどちらのベクトルが勝るであろうか。国会も予算が成立し、後半戦に入った。ある意味では、どちらにでも転んでいく微妙な局面にある、ともいえる。今後の世論動向、メディアの調査能力がその趨勢(すうせい)を支配するが、第一義的に鍵を握るのが、国会という論戦、政争の場で、野党がどれだけの材料を持ち、追及し、何を追い、政局をどう組み立てるのか、その戦闘能力にあることだけは確かであろう。

 それを測るために、野党第1党である民進党の若手、中堅2人に登場願う。

官僚機構の「忖度」で戦争にもなる

 一人は、福島伸享(のぶゆき)氏(46)。経産省出身、当選2回の衆院議員。国会議員の中では森友問題を最も早くからリサーチし、その真相を調査、国会でも質問に立ってきた議員である。安倍首相から、「森友に関与していたら首相も国会議員も辞める」との答弁を引き出した。経産省時代には、官邸の実力者ともいわれる今井尚哉(たかや)首相秘書官とも仕事をしたことがある。その彼に単刀直入に問うた。「森友政局、民進党は一体どこまで政権を追い込める?」

「数年に一度の大政局。腰を据えてやらないとダメ。その勘が働くかどうか。玉木(雄一郎衆院議員=当選3回)、今井(雅人衆院議員=同)や僕ら若手が一線で追及してきたが、やるだけのことはやったと思っている。僕らを先兵とし、今後、国会や官邸をどう揺さぶるか。それは代表、幹事長、国対委員長の仕事だ」

「この手のことは中途半端な追及に終わると逆に傷を負う。背中を見せた途端に相手は追いかけてくる。前に進むしかない。(加計学園問題など)他のスキャンダルもあるが、森友でこれだけ材料がありながらそれを詰めきれず、次の問題に移るようでは国民から見捨てられる」

 森友問題が単なるスキャンダルの域を超えて政局化したのは、2月17日の安倍氏の福島氏に対する答弁だ。

「(学校の認可や国有地の払い下げに)私や妻が関係していたということになれば、これはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」

 というものだった。籠池氏への証人喚問で、籠池氏が国有地払い下げに関連して安倍首相の妻、昭恵氏側に行政上の便宜を図ってもらえるよう打診をし、それに対して昭恵氏側が秘書名義のファクスで財務省に照会した結果を回答したことが明らかになっている。

「そのファクスの存在を菅義偉官房長官が事実であると認め、そこで夫人秘書の手を通じた昭恵氏の関与が明確になったわけだから、これはもう国会でこれ以上ゴミの処理はどうだったか、100万円の授受があったのか、なかったのかという話ではなくなった。党として腹を固めて、何をするかの段階になったのではないか」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 というと?

「森友解散に追い込むべし、だと思う。安倍さんに私を信じますか、籠池さんを信じますか、とやられても、それを堂々と受けて立てばいい。証人喚問に昭恵氏が応じないのであれば、解散して信を問えばよろしいのではないか。そう言うべきだと思う」

「もちろん、それは僕ら雑魚軍団が判断する話ではない。ただ、若手は選挙を恐れてはいない。どうせ選挙は2年以内にある。国会審議を全部止めるのもいいだろう」

 ただ、現実には人質にすべき予算は過去に例のない速さで成立し、予算委員会といった舞台での追及ができず、各委員会で散発的な質疑になっている。野党としての迫力が感じられない。

「残念ながら今は粛々と審議を進めてしまっている。いろんな委員会でバラバラに森友だの加計だのとやっている。結局、民進党は安全なところに身を置いてケタ繰りをやっているだけではないか、愉快犯ではないかと思われてしまう。だからここは本気になってやらなければならない」

 この問題の本質をどう考える? 安倍1強の驕(おご)りとも見えるし、官僚機構の腐敗とも受け取れる。

「一番深刻な点は、日本国家の中枢にある巨大官僚組織が、忖度(そんたく)とか首相のファミリーとか近しい人の意向で動き始めていることだ。しかも、それが一回動き始めると、首相が何の指示をしなくてもぐるぐると自動的に動く。学校建設のことで動くならまだいいが、別の話だったら怖い。極端に言えば戦争までいきかねない。周りの人が、首相は戦争も覚悟でやっておられると、じゃあ我々はそれを用意しなければならないと忖度したら、官僚機構がぐるぐるめぐりめぐって盧溝橋事件みたいなことが起こりうる」

 安倍1強のせいか?

「内閣人事局を中心にした霞が関官僚に対する官邸主導人事。小選挙区比例代表制の下での総裁への極度の権力集中。自民党内の人材不足。特に経世会、宏池会系の保守本流勢力が弱まった。それに野党第1党の民進党が悪いイメージを引きずったままきていること。ぽっかりとした権力の空白の中にできた構造であって、これは危険だと思う」

「外で何か大事が起きた際、こういうガバナンスの仕組みの中で意思決定が行われたら、後世、後悔するようなことが起きかねないと思う。繰り返すが、先の大戦もそうだった。誰が始めたのかわからないまま、天皇陛下の実際の思いかどうかは別にして、その忖度の中で物事が進んで誰も責任を取らないまま終わった。それと同じようなことが、安倍政権の中で起きている、と言わざるを得ない」

“1強忖度政治”といったようなものか。役所の中の役所と言われた財務省が一体どうなってしまったのか? 資料はない、問題はない、と強弁するだけだ。

「私が知っている財務省からすると考えられないことをやっている。経産省に外され悔しい気持ちと、これ以上官邸から疎んじられてはいけないとの思いで一生懸命やったんだと思う。中でも迫田英典前理財局長は真実を語るべきだ。最近の理財局長で首相に年2回以上レクチャーした人はいない。迫田氏だけ2015年7月から12月までの短期間に5回も会っている。普通は理財局長は主計局長と一緒に入る。政策的に予算と財政投融資とのセットで説明するわけだ。ところが迫田氏は主計局長を伴わず、財務相や事務次官、官房長と入っている。政治マターとしか思えない」

「もちろん、財務省のこと、手続きに瑕疵(かし)はない。法令にのっとっている。ただ、いずれの手続きも例外的なものばかりで、例外をつなぎ合わせている。そんな芸当を考えられるのは財務省しかない。悪知恵を出してコンサルティングをしたというのが財務省の最大の罪だ。資料もあるはずなのに『ない』と言っている」

☆ 中央官庁すべてが一心不乱に動いた

 ところで、自民党が籠池氏を偽証罪で告発する動きを見せている。昭恵氏からの寄付とされる100万円を郵便局で入金する際の筆跡が籠池証言と矛盾する、というのだ。

「100万円を問わずに筆跡を問題にするということは、100万円の寄付そのものは偽証ではないということを逆に認めることになる。間が抜けている。首相周辺と危機管理役の菅(官房長官)さんがしっくりきていないような気がする」

 確かに議院証言法8条は、偽証があった場合、委員会に「告発しなければならない」としている。「告発」がなければ偽証ではなく真実となる。

 まだ、あなたは新しい材料を持っている?

「それはノーコメント」

 そこだけはニベもなかったが、大政局にしようという意気込みは強く感じた。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 もう一人は、岸本周平氏(60)だ。当選3回の衆院議員。今回の問題では、前線に出て活躍しているわけではないが、政局動向を冷静にウオッチしている。

 彼は04年に理財局国庫課長で退任するまで24年間、財務官僚を務めた。彼の後輩たちの仕事ぶりを判定してもらうには格好の人物である。先輩としてどう見る?

「明らかに大きな力が働いた。状況証拠は二つ。一つは、土地の評価を役人が自らやったこと(16年6月、国交省大阪航空局がゴミ撤去費として約8億円値引き)。これはあり得ない。土地の鑑定をなぜ第三者にやらせるか、それは役人が責任を取りたくないからだ。間違っていたら鑑定人を選んだ私が悪かったが、間違ったのは鑑定人だ、と言える。それを霞が関史上初めて役所が自分で評価した」

「もう一つも関連する話だが、財務省も国交省も中央官庁がすべて籠池氏の要望に合わせ小学校の4月開校に間に合わせるよう一心不乱になって動いたことだ。役所と付き合えばわかるが、それもまたあり得ない不自然なことだ。僕らだったら1年延ばせと言う。官僚時代、実際にそういうことをやってきた」

 大きな力とは何か?

「わからない。総理夫人付の秘書から言われただけなのか、あるいは別途、首相周辺から電話があったのかは知らない。ただ、少なくとも首相夫人付の秘書からファクスが届いたという一点で、関与はあった、つまり黒だと思う。だって、考えてください。うちの秘書が同じようなことを頼んだら私が頼んでいるのと同じ。首相夫人付秘書が問い合わせしたら首相夫人そのもの。それが永田町、霞が関の世界だ」

 財務官僚も大きな力に抵抗できなかった?

「しかるべく上司から知恵を出せ、と言われる。これが殺し文句だ。学校秀才のなれの果てのつらいところ。事の善悪に関わらず自分が持っている最大の能力を使って知恵を出すことになる。私も財務省時代はそういうことばかりしていた。これでもかという悪知恵を出した。そのことが日本の財政を破綻させようと関係ない。その瞬間瞬間の悪知恵を出す。だから本人たちには良心の呵責(かしゃく)は全くない。今回のこともすべては違法ではない。ウルトラC、芸術的なことをきれいにやった。いい仕事をした。そういうメンタリティーだ」

☆ ここで政局にせず野党はどう戦う!?

 それにしても関連資料の廃棄には驚いた。

「個人としては取り置いているのではないか。官僚心理として大事な書類は全部自分で取り置くのが普通だ」

「ただ、今度わかったことは、書類の保存期間について、役所が勝手に内規を作って、捨てていたことだ。これは国民が納得しない。税務署だって3年前の書類を引っ繰り返す。何で財務省は1年以内で捨ててしまうのか。法律で5年間保存しろとか、会計検査が終わるまで保存しろ、という制度改正にまで結び付けるべきだ。そういう地道で意味ある作業が積み重なって支持率回復につながる」

 この政局どう展開する?

「1週間くらい国会を止めればいい。批判されるかもしれない。ただ、1週間たてば、やはり国民の5割はひどいと思ってくれる。5割に批判されても、5割がひどいと思ってくれればいい。そこでようやく盛り上がる」

 ここまででわかるようにお二方とも主戦論である。安倍氏本人が自らの進退の条件としたものに、今回出てきたファクスという物証が明らかに抵触している以上、ここで政局にせずして野党はどう戦うんだ、という立場である。

 森友はある意味第一級のスキャンダルである。国有財産の投げ売り、首相夫妻の関与、官僚の忖度、自民党内の沈黙……という安倍1強政治のひずみが揃(そろ)っている。

 今の安倍氏は解散権を封じられている、というのが拙論である。共産党が野党共闘に乗る以上自民議席は必ず30議席程度は減るからである。来年9月の総裁3選までにそんなリスクを負う必要はない。これに加えて、安倍氏側からしてもう一つ選挙しにくい事情が加わった。7月2日の都議選における小池百合子都知事の新党と公明党との相互推薦である。公明票の下駄(げた)をはがされた自民党と、共産票を上乗せできる野党はどっちが強いであろうか。折よろしく「7月同時(都議と衆院)選挙」のブラフも出始めた。福島、岸本両氏ではないが、ここは受けて立つべき局面ではないか。

 だが、今の野党にはこの政局を一気に解散に追い込んでいく気迫がない。何よりも森友問題が数年に一度の大政局である、との認識が共有されていない。この問題を突いても内閣支持率が急落しないこと(日経新聞調査では逆に微増)もまた彼らのやる気を削いでいる。偽メール事件の後遺症もあろう。このままでは、いつの間にか一件落着とされ、新しい問題に上書きされていく公算が大である。両氏の決起論に呼応した、野党の奮起を促したい。(サンデー毎日4月16日号から)』
<mew注・読みやすくするために、小見出しに☆をつけました。>

【くらしげ・あつろう・1953年、東京生まれ。78年東京大教育学部卒、毎日新聞入社、水戸、青森支局、整理、政治、経済部。2004年政治部長、11年論説委員長、13年専門編集委員/きしもと・しゅうへい 1956年生まれ。財務省を経て衆院議員/ふくしま・のぶゆき 1970年生まれ。経産省を経て衆院議員】

 今、解散させるのがベターかどうかは「???」だが。森友問題は安倍政権を追い込む最大の材料&チャンスであることは間違いないので、民進党はもちろん、野党全体の頑張りに大きな期待を寄せているmewなのだった。(@@)

  THANKS
          

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK225] ある日の首相動静。ネトウヨの方、必読 
ある日の首相動静。ネトウヨの方、必読
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ede7db6d553c83d5a98f36cadd55b155
2017年05月07日 のんきに介護


きむらとも‏@kimuratomoさんのツイート。

――安倍首相のGW。ゴルフに高級ワインにシャトーブリアンでBBQ。北朝鮮ミサイルやテロの恐怖を国民に煽る一方、ご自分は一般庶民が食べるどころか見ることもない高級肉とともに「我が世の春」の贅沢三昧。一番の哀れは、こんな彼を未だ信じて支持している労働者。彼は貴方なぞ眼中に無いが、幸せか。〔21:43 - 2017年5月6日 〕――





















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK225] わずか45億円の拠出表明で大見得を切った麻生財務大臣の笑止  天木直人


わずか45億円の拠出表明で大見得を切った麻生財務大臣の笑止
http://kenpo9.com/archives/1405
2017-05-07 天木直人のブログ


 横浜でアジア開発銀行(ADB)の50周年年次総会が開かれ、麻生財務大臣が45億円の拠出を行う事を開会演説で表明したという。

 きょう5月7日の各紙が一斉に報じている。

 今朝のテレビが麻生大臣の開会演説の模様を流した。

 その記事を読んで私は目を疑った。

 その演説を聞いて私は耳を疑った。

 45億円(4千万ドル)という額は、一桁、いや二桁違うのではないか。

 アジア開発銀行は日本が総裁を独占し、主導してきた、唯一といっていい日本が偉そうにできる国際銀行だ。

 その50周年記念にあたるめでたい総会だ。

 しかも日本で開催している。

 アジアのインフラ需要は年間1・7兆ドルにも膨れあがっているという。

 そんな中で、中国がいきなりアジアインフラ投資銀行(AIID)を提唱し、あっという間に加盟国がアジア開発銀行を超えた。

 アジアインフラ投資銀行は、創設時の資本金は1000億ドル(約10兆円)であり、中国が3割を拠出する。

 そのアジアインフラ投資銀行が目指す一帯一路構想は世界の注目の的だ。

 そんなタイミングで開かれたアジア開発銀行の50周年年次総会だ。

 どう考えても45億円の拠出額は小さ過ぎるだろう。

 東電や東芝の救済でさえ、政府は一兆円単位の血税で救済しようとしているというのに。

 わずか45億円の拠出額を大見えを切って演説する麻生財務大臣は、世界に恥をさらしたようなものだ。

 こんな拠出で中国包囲網を唱える安倍首相が、習近平主席に勝てるはずがない。

 私が驚いたのはその事を指摘するメディアが皆無であることだ。

 メディアは安倍政権批判を放棄し、安倍政権は裸の王様状態だ。

 せめて連休明けの日刊ゲンダイぐらいは書いたらどうか(了)


アジア開発銀行の新基金に45億円拠出へ 2017年5月6日11時23分

2017/05/06 に公開
アジア開発銀行の50回目の年次総会が横浜市で開幕し、麻生副総理兼財務大臣は高い環境技術をいかしたインフラ整備を後押しするため、アジア開発銀行が新たに設立する基金に日本として今年度から2年間で4000万ドル(およそ45億円)を拠出すると表明しました。

アジア開発銀行の50回目の年次総会は6日から2日間の日程で横浜市で開かれ、67の国と地域から財務相や中央銀行総裁らが出席して、インフラ投資や貧困削減などについて議論します。

開会式で麻生副総理兼財務大臣は議長国として演説し、「アジア開発銀行の試算では、アジアのインフラ需要は今後15年間で26兆ドル(2900兆円)の膨大な量が見込まれている」と指摘しました。

そのうえで、「質の高いインフラの推進のためアジア開発銀行との連携を一段と強化したい」と述べ、クリーンエネルギーや交通システムなど高い技術を必要とするインフラ整備を後押しするため、アジア開発銀行が新たに設立する基金に、日本として今年度から2年間で4000万ドル(およそ45億円)を拠出すると表明しました。

アジアのインフラ投資をめぐっては、中国が主導するAIIB=アジアインフラ投資銀行が存在感を高めていて、日本は強みをもつ環境技術などの支援でAIIBとの違いを打ち出すとともに、日本からのインフラ輸出を促進したい考えです。


アジア開発銀行の新基金に45億円拠出へ
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170506/k10010972021000.html
5月6日 19時05分 NHK

アジア開発銀行の50回目の年次総会が横浜市で開幕し、日本は高い環境技術を生かしたインフラ整備を後押しするため、アジア開発銀行が新たに設立する基金に今年度から2年間で4000万ドル(およそ45億円)を拠出することを表明しました。

アジア開発銀行の50回目の年次総会には、67の国と地域から財務相や中央銀行総裁をはじめ、およそ4000人が参加しています。

議長を務める麻生副総理兼財務大臣は開会式で演説し、「アジア開発銀行の試算では、アジアのインフラ需要は今後15年間で26兆ドル(2900兆円)の膨大な量が見込まれている。質の高いインフラ整備のためアジア開発銀行との連携を一段と強化する」と述べました。

そのうえで、クリーンエネルギーや交通システムなど高い技術を必要とするインフラ整備を後押しするため、日本としてアジア開発銀行が新たに設立する基金に、今年度から2年間で4000万ドル(およそ45億円)を拠出すると表明しました。

アジアのインフラ投資をめぐっては、中国の主導で設立されたAIIB=アジアインフラ投資銀行が存在感を高めていて、日本は強みを持つ環境技術などの支援を通じ、アジア開発銀行とAIIBとの違いを明確にしたい考えです。

総会では、インフラ投資や貧困削減などの取り組みについて、各国の代表による議論が7日まで続き、午後、アジア開発銀行の中尾総裁が記者会見をして閉幕します。

麻生氏「ADB50年の意義は大きい」

アジア開発銀行の年次総会で議長を務める麻生副総理兼財務大臣は6日午後7時前、記者団に対して「ADBの意義は50年前に設立された当時のアジア各国の状況と今の状況を比べてみれば、極めて大きい。ADBはホームドクター=かかりつけ医のような存在で、各国の金融の基本、融資の意義、経済についてADBで育ててきた」と述べました。


アジアインフラ支援の新基金 45億円拠出を表明(17/05/07)





http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <うわっ>「自民党」と「民主党」ではマスコミの「ゴルフ報道」が全然違う <安倍ベッタリのマスゴミ報道!>
【うわっ】「自民党」と「民主党」ではマスコミの「ゴルフ報道」が全然違う
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29787
2017/05/07 健康になるためのブログ






以下ネットの反応。



















フジテレビとテレ朝の違いはあるにせよ、この写真は強烈ですね。マスコミの印象操作というものがどうやって行われるかのいい見本です。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <菅野完氏、NHK、本気出し過ぎだろw> NHKスペシャル 日本国憲法 70年の潮流 〜その時、人々は〜 









「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」20170506NHK

「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」2... 投稿者 gomizeromirai


NHKスペシャル 日本国憲法 70年の潮流 〜その時、人々は〜
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170506
初回放送 2017年5月6日(土) 午後9時00分〜9時58分 NHK







2017年5月3日、日本は現行憲法の施行から70年という節目を迎える。去年の参議院選挙の結果、改正に前向きな勢力が衆参両院で3分の2をこえ、国会で憲法改正発議が可能な態勢が整った。一方で、今年3月のNHKの世論調査では、憲法を「改正する必要がある」と答えた人が27%、「改正する必要はない」と答えた人が28%、「どちらとも言えない」と答えた人が35%だった。他の世論調査でも、施行から10年以降は「護憲」が「改憲」を上回っているが、2000年代に入ると拮抗あるいは「改憲」が上回る年が増えている。

番組では、世論調査の変遷を軸に、独自に入手した資料や関係者の証言などから、この70年間、日本人がどのように憲法と向き合ってきたのかたどっていく。















































































































NHKスペシャル「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」 2017.05.06
http://o.x0.com/m/486340
2017.05.06 Mediacrit

(一同)勝手に決めんな!国民なめんな!勝手に決めんな!勝手に決めんな!今から70年前日本国憲法が施行されました。

私たちは…この70年人々は憲法とどう向き合ってきたのか。

NHKは憲法改正の賛否について1962年から14回にわたって世論調査を行ってきました。

人々は護憲と改憲の間で揺れ動いてきました。

当初憲法を改正する「必要がある」と「必要はない」は拮抗していました。

今回私たちは護憲や改憲の潮流を形づくってきた当事者から証言を得ました。

憲法を巡る議論の焦点は長い間戦争の放棄を定めた9条にほかなりませんでした。

東西冷戦が終結し日本が新たな国際貢献を求められた1990年代。

同盟国アメリカが注視していたのも憲法9条を巡る日本の動向でした。

2000年代に入ると憲法を改正する「必要がある」が「必要はない」の2倍を超えるようになりました。

日本の国民が!この時代急速に広がったのは保守系の団体による改憲運動。

9条にこだわらず社会の歪みの原因を憲法に求める事で賛同者を増やしました。

今年3月に行った最新の世論調査。

憲法を改正する「必要がある」と「必要はない」の差が縮まります。

そして9条については改正する「必要はない」と答えた人が「必要がある」と答えた人の2倍以上になりました。

「この憲法を正しく運用し…」。

国民主権基本的人権の尊重そして平和主義を掲げ戦後の社会の礎となった日本国憲法。

自衛隊が20年間血と涙で待った憲法改正ってものの機会はないんだよ!憲法破壊絶対反対!その変遷から日本社会の現在地を探ります。

今から70年前。

終戦から2年後の1947年5月3日。

昭和22年5月3日…

日本国憲法。

天皇中心の国家の在り方を根本から変える事になりました。

天皇は日本国の象徴であるとされ主権が国民にある事が定められました。

法の下の平等や表現の自由を保障。

基本的人権の尊重が明記されました。

更に第9条には戦争の放棄がうたわれ徹底した平和主義が打ち出されました。

しかし新憲法は施行直後から改正論議にさらされていきます。

憲法が施行された年に国会議員に初当選した…中曽根氏は自ら歌を作り憲法改正を訴えました。

問題視していたのはGHQ連合国軍総司令部によって憲法の草案が作られたというその成り立ちでした。

93歳から2年間かけて中曽根氏は15時間にわたるNHKのインタビューに答えました。

一方世論が反応したのは1950年に勃発した朝鮮戦争でした。

戦力を持たない事への不安が広まったのです。

憲法について新聞社が初めて行った世論調査です。

憲法改正に「賛成する」が「反対する」を大きく上回っていました。

こうした世相の中1955年自由民主党が結党。

党是に掲げたのが「現行憲法の自主的改正」でした。

憲法改正を訴えた岸信介の下内閣に憲法調査会も発足。

日本国憲法の再検討が行われました。

中曽根氏などの国会議員や憲法学者73人の議論を記録した60時間に及ぶ調査会の音源が残されていました。

当時憲法改正を支持したのは旧軍人や神社関係者など戦前社会で発言力を持っていた人が中心でした。

長年憲法改正の運動に関わってきた田尾憲男氏。

明治憲法に戻したいという考えが改憲派の主流の一つだったといいます。

これに対して憲法を守ろうという動きも広がっていきました。

支持したのは新しい憲法の下で自由や平等の価値を初めて実感した世代でした。

その一人江田五月元参議院議長。

幼い頃から戦前の教育について聞かされていたからこそ憲法を尊く感じたといいます。

護憲の動きはどう広がっていったのか。

その全容が分かる膨大な資料が都内の大学に残されていました。

当時運動をリードしたのは憲法擁護国民連合通称護憲連合。

主婦連合会や日本新聞協会多くの労働組合など130を超える団体が参加していました。

発見された資料から地方に最大1万人を送り込み護憲運動を全国に広げようとしていた事が分かりました。

護憲連合は憲法をどのように守ろうとしていたのか。

その戦略を練った人物にたどりつきました。

当時護憲連合の中心だった日本社会党で後に副書記長を務めた曽我祐次氏91歳。

その戦略は憲法の議論を9条に収れんさせる事でした。

憲法9条は1項で戦争を放棄し2項で交戦権を認めないとしています。

戦争の記憶が護憲運動のうねりにつながったといいます。

朝鮮戦争のあと近代的装備を持つ自衛隊を発足させた日本。

護憲連合は憲法9条を改正すればかえって戦争に巻き込まれかねないと世論に訴えたのです。

しかし護憲の戦略を9条に絞った事がその後の議論を硬直化させていきました。

実は護憲を掲げた社会党の中にも当初憲法をよりよいものに変えていこうという動きがありました。

党の機関誌が憲法改正案とも受け止められる論文を発表した事もありました。

執筆者は理想の社会を実現するために憲法論議を呼び起こす事がねらいだったといいます。

党の機関誌の元記者で後に村山総理大臣の政策立案を担った浜谷惇氏。

この記事は憲法調査会で取り上げられ「社会党が憲法改正を考えている」と指摘されていました。

社会党は「論文が改憲論者に利用される結果になった事は遺憾である」と発表。

事態を収束させるため編集長を解任します。

護憲政党として自衛隊違憲非武装中立を打ち出す事で支持を得ていた社会党。

このあと憲法を表立って議論する事ができなくなったと浜谷氏は語ります。

一方自民党も憲法改正を政治課題に挙げる事を避けるようになります。

1960年30万ともいわれる人々が反安保をスローガンに掲げて国会議事堂を包囲。
岸内閣が総辞職した事が転機でした。

9条だけが焦点になった事で憲法の議論が停滞してしまったと振り返る江田五月氏。

その事が人々の生活に憲法を根づかせる機会を奪ったと考えています。

NHKが初めて世論調査で憲法改正への賛否を尋ねたのは1962年。

60年代後半まで憲法を改正する「必要がある」と「必要はない」がほぼ拮抗しています。

時の内閣は経済成長を最優先に掲げ憲法改正を政治日程から遠ざけました。

1968年GNP国民総生産が世界第2位を記録。

敗戦からの復興は東洋の奇跡といわれました。

国会の場で憲法改正を口にするだけで大臣が辞任に追い込まれました。

1975年から17年間NHKは憲法改正の賛否について調査していません。

憲法が掲げる平和主義や基本的人権の尊重の下多くの人々が豊かさをおう歌するようになった時代でした。

こうした中衝撃的な事件が起こります。

1970年作家三島由紀夫が憲法改正を訴え自衛隊に決起を呼びかけたのです。

憲法改正を世に問い割腹自殺をした三島。

人々は冷めていました。

しかしこの事件に強く共鳴した若者たちがいました。

当時盛んだった新左翼運動に対抗した右派の若者たちが作った団体です。

メンバーは2000年代改憲運動を全国で展開していく事になる日本会議の幹部になっていきます。

憲法改正早期実現を期して頑張ろう!

(一同)オ〜!頑張ろう!当時の機関誌で三島の事件を特集していました。

「我々も遅ればせながら昭和の志士たらねばならない」。

この団体の設立役員で日本会議政策委員の百地章氏。

団体は明治憲法こそが日本にふさわしいと現行憲法の破棄を主張。

そして独自の行動をとっていきます。

1976年5月。

政府が憲法の施行を記念した式典を開催した事に反対して抗議行動を断行。

自民党本部に1,500人余りを集め糾弾したのです。

こうした行動は自民党からも厳しく非難されました。

団体は憲法破棄の持論を取り下げていきます。

団体の運動を支持する人も少なかったといいます。

この時期国民の間に憲法改正の気運はありませんでした。

先の大戦の記憶も残る中戦争の放棄を定めた憲法9条の理念も広く浸透していました。

当時若手国会議員だった河野洋平元自民党総裁。

立党以来の党是である「憲法の自主的改正」を取り下げる事も党内で検討されていたと言います。

そして1982年憲法改正を主張してきた中曽根康弘氏が総理大臣に就任します。

人々の関心は中曽根氏が憲法改正に言及するかに集まりました。

1992年NHKは世論調査で18年ぶりに憲法について聞きました。

憲法を改正する「必要はない」が「必要がある」を上回る傾向は変わっていませんでした。

イラクのクウェート侵攻に端を発する湾岸戦争が勃発。

自衛隊の海外派遣が大きく取り沙汰されました。

翌1993年の調査では憲法を改正する「必要がある」が増え「必要はない」と拮抗します。

日本はPKO国連平和維持活動に初めて本格的に参加。

国際社会から評価されました。

自衛隊の海外での活動を肯定的に捉える声が増えていきました。

お〜…。

自衛隊が海外に派遣された際市民が励ましの声を寄せる事もあったといいます。

「国際社会に通用する国家になるには憲法改正が必要だ」として新聞社や学者などが改正案を発表。

9条を論じる事がタブー視されなくなった時代でした。

憲法9条が再び焦点になった背景には同盟国アメリカの存在がありました。

日米の安全保障に関する機密文書を入手し保管しているシンクタンクです。

国務省や国防総省などが長年機密指定としてきた資料を分析しています。

国務省の機密文書の中に1990年イラクがクウェートに侵攻した湾岸危機の際のアメリカの思惑が記されていました。

この時アメリカは西側諸国を中心に多国籍軍を編成。

ペルシャ湾に各国の軍隊が集結していました。

当時アメリカ大使館にいたデミング元外交官が取材に応じました。

(一同)憲法改悪反対!一方日本国内では9条を守ろうという根強い声がありました。

アメリカ大使館は国務省への報告書で憲法9条の壁を乗り越えるのは容易ではないと言及しています。

しかし国際社会からの要請は続きます。

当時の国連のガリ事務総長は重装備の部隊による武力行使で紛争地の秩序を回復させる新たなPKOの形を提唱。

そうした部隊への参加を各国に求めたのです。

当時官房長官だった河野洋平氏。

新しい形でのPKOへの参加は断りました。

その時ガリ事務総長は憲法の改正にまで言及したといいます。

元自由民主党副総裁山崎拓様。

山崎拓元自民党副総裁は自衛隊の活動の拡大を期待するアメリカとの交渉にあたりました。

国会議員になって以来憲法改正を訴えてきた山崎氏。

しかし「国民は9条改正を認めない」と感じていたと振り返ります。

国際情勢の変化の中で9条の価値が改めて問われた時代。

その後憲法を巡る議論は大きく変質していきます。

21世紀に入ってNHKが世論調査で憲法について初めて聞いたのは2002年。

憲法を改正する「必要がある」が58%「必要はない」を35ポイント上回り世論は改憲に大きく傾きました。

「必要がある」と答えた人の8割が「時代が変わって対応できない問題が出てきた」とその理由を挙げました。

同時多発テロそしてイラク戦争が勃発。

国内では派遣法改正による規制緩和の影響で非正規雇用が増加しました。

格差や貧困が表面化。

家族や教育を巡る問題も相次ぎました。

2002年の調査で憲法を改正する「必要がある」と答えた割合が最も高かった世代は30代。

次いで20代。

特に現役世代が憲法改正の必要性を感じていました。

2005年2012年の世論調査でもその傾向が続きました。

なぜ若い世代に憲法を変える必要があるという考えが増えてきたのか。

都内で開かれた憲法改正に関する勉強会。

およそ100人の若者が参加しました。

おっすごい質問ですね。

この男性はインターネット動画で憲法に関わる知識を得ていると言います。

参加者の多くが家庭や職場で抱く違和感から憲法に関心を持ち次第に改正した方がいいと考えるようになったといいます。

2000年代こうした若い世代の意識の変化に合わせるように拡大していったのが日本会議です。

三島由紀夫の事件に触発され当時自民党を糾弾したメンバーたちが幹部になっています。
現在会員は4万人余り。

全国に250の支部を持っています。

天皇陛下万歳!

(一同)万歳!万歳!

(一同)万歳!日本会議が作成した憲法改正の考えです。

国家の基盤は家族だとして家族の保護育成を憲法に明記する事。

そして国家あっての人権であると主張しています。

今日本会議のメンバーが憲法改正に向けて全国各地で行っている署名活動。

若い世代の参加者も少なくありません。

法案ができたとしても私たちはそれを支持する事ができません。

飲食店で働くこの男性は今の生きづらさを解消したいと考えていました。

憲法というものは関係ないと思ってると思うんです。

神道や仏教などのさまざまな宗教団体の幹部も日本会議に名を連ねています。

その一つ佛所護念会教団。

全国に50万世帯の信者がいるとしています。

日本会議の全ての主張に賛同している訳ではないとしながら日本を立て直すために憲法改正が必要だとしています。

日本会議の改憲運動については個人の自由や基本的人権を制限しようとしていると警戒する声があります。

一方で集会に参加した人からは自分たちの生活を守るために国家が強くあってほしいという声が聞かれました。

2000年代に入って増えた改憲を求める声。

その一方でおととし憲法を自分たちの手で守っていこうという新しい動きが生まれました。

社会の行き詰まりは憲法ではなく憲法の理念を実現しない政治に原因があると若者たちが声を上げたのです。

(一同)憲法守れ平和を守れ!憲法守れ平和を守れ!憲法は個人を縛るものではなく国家の権力を縛るものだとする立憲主義を新たなスローガンに掲げ支持を広げました。

(一同)民主主義って何だ!これだ!民主主義って何だ!これだ!若者たちは今も声を上げ続けています。

(一同)暮らしを守れ!暮らしを守れ!NHKが今年3月に行った最新の世論調査です。
憲法を改正する「必要がある」は43%「必要はない」が34%。

差は9ポイントに縮まりました。

そして憲法9条改正の賛否については改正する「必要はない」が「必要がある」の2倍以上になっています。

戦後日本の礎となった憲法。

この70年社会は大きく変貌しました。

人々の憲法との向き合い方や論点が多様化する中で今日本国憲法は分岐点に立っています。

自民党の憲法改正推進本部長保岡興治氏。

憲法改正について次のように語ります。

民進党の最高顧問を務めた江田五月氏。

憲法を変える事よりも憲法を生かしていく事が大切だと指摘します。

僕はいまだに思うんですが…今月3日日本国憲法の施行から70年を迎えました。

国民主権基本的人権の尊重そして平和主義を掲げた日本国憲法。

70年の潮流の先にどのような道を歩むべきなのか。

その問いに向き合う事が私たち一人一人に課せられた未来への責任です。

2017/05/06(土) 21:00〜22:00
NHK総合1・神戸
NHKスペシャル「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」[字]

日本国憲法が施行されて70年。この間、人々は憲法とはどう向き合ってきたのか。NHKが施行15年目の1962年から行ってきた世論調査を軸に、憲法の潮流をたどる。

詳細情報
番組内容
国民主権、基本的人権の尊重、そして戦争の放棄を定めた日本国憲法が施行されて70年。この間、人々は一度も憲法を変えることを選択してこなかった。この70年、人々は憲法とはどのように向き合ってきたのか。それぞれの時代に何が議論されてきたのか。NHKが施行から15年目の1962年から行ってきた世論調査を軸に、憲法の潮流をたどる。
出演者
【語り】広瀬修子



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず 
安倍政権「女性宮家」創設認めず
http://79516147.at.webry.info/201705/article_85.html
2017/05/07 半歩前へU


▼安倍政権「女性宮家」創設認めず
 安倍政権が2014年前半に皇室活動を安定的に維持する方策を巡り、「女性宮家」創設を認めない一方で、女性皇族が結婚し皇籍離脱後に皇室活動を委嘱可能とする閣議決定案をまとめていたことが分かった。

 当時、集団的自衛権の行使容認など他の政策課題の処理を優先したため閣議決定に至らなかった。

 政府関係者が6日、明らかにした。政府は天皇陛下一代限りの退位を実現する特例法を成立させて以降、この案を土台にして皇族減少対策の議論を進める可能性がある。

 活動委嘱案は皇室典範などの法改正が基本的に不要で、女性宮家創設や典範改正に慎重な安倍晋三首相の意向を反映した。  (以上 共同通信)





































http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <森友>片山元総務相「安倍政権は籠池前理事長がいい加減な人だとのメッセージは出すが、疑惑に反論できていない」
【森友】片山元総務相「安倍政権は籠池前理事長がいい加減な人だとのメッセージは出すが、疑惑に反論できていない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29790
2017/05/07 健康になるためのブログ




片山元総務相「財務省が記録を捨てることはない」
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3046664.html
6日 10時52分 TBS



 片山元総務大臣はTBS番組「時事放談」の収録で、森友学園問題をめぐり財務省が「交渉記録はない」と説明していることについて「捨ててしまうことはない」として、週明けからの国会審議できちんと説明すべきだとの考えを示しました。

 「役所でこの種の案件を処理する時に、記録を作らないはずはない。そんなに簡単に無くしてしまう、捨ててしまうということはない」(片山善博元総務相)

 片山氏は財務省の説明に疑問を呈した上で、「政権は籠池前理事長がいい加減な人だとのメッセージは出すが、疑惑に反論できていない」として、週明けからの集中審議できちんと説明すべきだとの考えを示しました。

以下ネットの反応。






















今のところ籠池氏は偽証罪に問われていないので、「安倍夫妻よりも籠池夫妻の言ってることが正しい」ということなんですよね。ハッキリ言えば安倍夫妻は「嘘つき夫婦」ということです。

現役総理大臣とその妻が嘘つき。日本はこんな国でいいんでしょうか?

週明けからの国会で安倍総理は疑惑を説明しなければなりません。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <私人?>萩生田官房副長官「(安倍総理の改憲案は)あくまでも自民党総裁としての個人的提案」 ←旗色が悪いとコレだ!
【私人?】萩生田官房副長官「(安倍総理の改憲案は)あくまでも自民党総裁としての個人的提案」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/29794
2017/05/07 健康になるためのブログ




首相の改憲発言「憲法審査会に一石」 萩生田官房副長官
http://www.asahi.com/articles/ASK5733CVK57UTFK001.html
2017年5月7日11時11分 朝日新聞

■萩生田光一官房副長官

 (安倍晋三首相が新憲法の2020年施行に言及したことについて)憲法が70年という節目を迎え、これだけ環境が整って国民の声もある中で、(衆参各院の)憲法審査会がなかなか動かない中で、一石を投じたというのが正直なところだと思う。自民党の党内議論も加速してくれというメッセージだと私は受け止めています。

 自衛隊が違憲だという状況のまま何かあれば汗をかいてくれというのは、あまりにも理不尽だと総理はお思いなんだと思います。ですから、自衛隊の明文(化)を自分の任期中にやりたいと。一つの提案として9条に3項の追加という提案をしましたけど、あくまでも自民党総裁としての個人的提案であり、憲法審査会で様々な優先順位を決めてもらえばいいんじゃないかなと思います。(フジテレビの報道番組で)

以下ネットの反応。




























総理大臣が「自衛隊は違憲」ということに言及したことへの火消しですね。

やばくなったら「私人」「個人」ですます。安倍政権の常とう手段ですが、こんなのが許されるなら何でもありになってしまいます(実際なってますが)。どっかの無人島でやって欲しいものです。


関連記事
対米従属を永久化する「なんじゃらほい」の改憲論議「憲法改正を期限を切って多数で決めようとはもってのほかだ」 田中良紹氏
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/315.html





http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 北朝鮮危機を扇動、“安倍の代弁者”山口敬之が「騒ぎすぎという奴は全員北朝鮮で毒饅頭を食らっている」と陰謀論(リテラ)
           
             『報道特注(右)』より         


北朝鮮危機を扇動、“安倍の代弁者”山口敬之が「騒ぎすぎという奴は全員北朝鮮で毒饅頭を食らっている」と陰謀論
http://lite-ra.com/2017/05/post-3138.html
2017.05.07 山口敬之が安倍批判に「北朝鮮の犬」攻撃  リテラ


「VXガス搭載のミサイルが飛んでくる」と煽った山口敬之の言い訳は?

 米朝戦争勃発どころか、トランプ大統領が対話路線への転換を口にし始めた北朝鮮情勢。安倍政権の尻馬に乗って、「ミサイル危機」を煽り、「米国の武力攻撃を支持せよ」と主張してきた“御用ジャーナリスト”たちは、とんだ赤っ恥をかいたかたちだが、その筆頭が“安倍首相の代弁者”としていま、保守系メディアでひっぱりだこになっている元TBS記者・山口敬之氏だろう。

 山口氏といえば、この間、毎日のように朝から情報番組やワイドショーをはしごし、“森友問題にかまけている場合じゃない”“VXガス搭載のミサイルが日本列島に撃ち込まれる”などと、いまにも北朝鮮から大量破壊兵器を搭載したミサイルが飛んでくるような妄言を語り続けてきた。

 いったいこんな状況になってどう言い訳するんだろうと思っていたら、なんと、失笑してしまうようなデマと陰謀論を駆使、逆に「北朝鮮危機は騒ぎすぎ」という意見にかみつきはじめたのだ。

 その発言があったのは、4月27日に放送された『報道特注(右)』なるネット番組でのこと。この『報道特注(右)』は今年スタートし、ネトウヨから熱い視線を注がれているトーク番組で、この日も、出演陣は日本維新の会の“暴言王”こと足立康史衆院議員、自民党の極右議員・和田政宗参院議員など、ネトウヨ丸出しのメンツが集まっていた。

 そんなネトウヨ番組に出演した山口氏、北朝鮮情勢について足立議員が「日本の報道は表層的でいい加減な報道が多い」と言い出したことを受けて、こう続けたのだ。

「それに輪をかけているのがいい加減な評論家。『危機なんかないんだ』と言って、毒まんじゅう食らったバカなやつがいっぱいテレビに出てるんですよ」

「テレビ出ている評論家が『危機がない』って言ってるなって思ったら、最近いつ北朝鮮へ行ったか調べてみてください。絶対2、3年以内に行ってるから。(北朝鮮に)行くと、こうやっていろんなね、冷麺とか食わされて、泊まる高麗ホテルの向かいにカラオケ屋があるんですよ。そこで綺麗な人がね、チマチョゴリ着てカラオケやるんです。いまもやってると思いますよ」

「評論家として。一回(北朝鮮に)行って日本に帰って来てテレビで何しゃべったかは全部チェックされてる。朝鮮総連がチェックして毎日レポート送ってるわけ。そしたら(評論家が)『対話で解決すべきだ。北朝鮮はそんな脅威じゃない』って言うと、“花マル”もらうんです」

批判者に「全員北朝鮮に行って毒まんじゅう食らってる」と妄想攻撃

「危機はない」という人間はテレビで見たことがないので、おそらく山口は「騒ぎすぎだ」と批判している人のことをそう言っているのだろう。しかも、山口は、この真っ当な指摘をした数少ないコメンテーターや評論家が、みんな北朝鮮に行ったことがあって、接待で籠絡され、朝鮮総連にコントロールされている、というのだ。

 こいつの“見てきたようなことを言う”妄想言い切りトークは前々からだが、ここまでおかしくなっているとは思わなかった。じゃあ、訊くが、最近、「世界中で北朝鮮が危機だと騒いでいるのは日本のマスコミと総理大臣だけ」とコメントした元防衛相でタカ派国際政治学者の森本敏氏も、ソウル滞在中にツイッターで“ソウルは日本のように騒いでいない”として、「日本が米朝のチキンレースに参加すべきではない」とつぶやいた橋下徹元大坂市長も、さらにはブログで「どうせ何も起きない」「馬鹿騒ぎ」と珍しく冷静な情勢判断をしたネトウヨの神・田母神俊雄氏も北朝鮮から接待を受け、コントロールされているというのだろうか。

 ちなみに、本サイトで、連載対談をしている室井佑月氏も一貫して、テレビや週刊誌で「北朝鮮ミサイル危機を騒ぎすぎだ」と批判していたひとりだが、本人に聞くと、「北朝鮮? 行ったことあるわけないじゃない。バカじゃないの」と一蹴。また、同じくテレビで安倍政権による北朝鮮危機の扇動を批判していた元共同通信ソウル特派員で、ジャーナリストの青木理氏にいたっては、2、3年前から、北朝鮮に入国禁止状態になっているという。

 いや、青木だけじゃない。実は、北朝鮮は少し前から日本の報道陣を次々入国禁止にしていて、多くのリベラル系のジャーナリストや評論家、新聞記者も北朝鮮に入国できなくなっているのだ。

 こんな情報も知らないでわけ知り顔で、「危機がないと言っている奴は絶対2、3年以内に北朝鮮に行ってる」などといっているのか?

 ちなみに、先の室井佑月氏は山口氏の妄想を否定した後、苦笑しながらこんなコメントをしていた。

「あたしが、北朝鮮からいきなりミサイル攻撃されることなんてないし、米朝戦争だってすぐに起きないといったのは、山口さんの大好きな安倍さんや閣僚のみなさんがのんきに休暇とったり、外遊していたからですよ。評論家とかコメンテーターにケチつける暇があるなら、自分の親分に『せっかく煽ってるのに、そんなことされたらバレバレですよ』と文句言えばいいじゃん」

 室井の言うように、北朝鮮情勢が安倍首相や山口が煽るような状況にない、というのは、政治状況や国際情勢を冷静に分析すれば、誰にでもわかるような客観的事実なのだ。それを、「危機を否定したものは全員、北朝鮮と裏でつながっている」というような妄想を平気で垂れ流すのだから、山口の陰謀論体質には頭がクラクラしてくる。

安倍官邸の“毒まんじゅう”を食らっているのは山口のほうだ

 だいたい、仮に取材で訪朝したことがあったとして、それだけでなぜ「北朝鮮の毒まんじゅうを食って籠絡された」ことになるのか。

 たしかに、日本の新聞記者やジャーナリスト、政治家が訪朝すると、必ず高麗ホテルの前のカラオケバーに連れて行かれ、接待を受けるのがパターンになっている。しかし、その中身は、山口も言っているように、チマチョゴリを着た現地の女性が席に着き、一緒にカラオケを歌い、冷麺を食う。その程度のことでしかない。そんなもので、いまどき、誰が籠絡されるのか。

 実際、自民党幹部も訪朝したものは全員、この接待を受けている。しかし、それで、自民党の対北朝鮮政策に変更があったなんて話は今まで聞いたことがない。当の山口自身もこの番組で告白していたように、TBS記者時代、訪朝し、接待を受けている。それが何の効果もないことはいまの山口のスタンスが証明しているではないか。

 そもそも、山口がこの程度で「毒まんじゅうを食らって、籠絡されている」などとわめくのは、それこそ自分が安倍首相と官邸に、毒まんじゅうを食らわされているからだろう。

 本サイトで何度も指摘しているように、山口氏はTBS時代から安倍首相の太鼓持ちとして有名で、昨年TBSを退職してからも、幻冬舎から安倍PR本を2冊も出版。裏で官邸からこっそりネタをもらい、安倍首相や官邸幹部と頻繁に会食、ゴルフなどをしてきた。

 そして、週刊誌や夕刊紙で安倍政権の意向に沿ったフェイクニュースを流し、ワイドショーでは、安倍の功績を過大に讃え、安倍首相の失政や不祥事はなかったことにする、安倍サマのための解説を繰り広げてきた。

 そんな人間がどのツラ下げて、他人に「毒まんじゅうを食らった」などと言えるのか。

 いや、むしろ逆か。山口氏はこの間、官邸の代弁者として北朝鮮危機を批判した人たちに陰謀論丸出しで攻撃しているのも、まさに毒まんじゅうを食らった結果、森友学園問題隠しと改憲の空気作りのために北朝鮮危機を煽り続けたい安倍政権の意向に沿ったものなのだろう。

「敵基地攻撃能力に反対するものは全員、北の犬」とネトウヨ並み発言

 しかし、毒まんじゅうを喰らいすぎたのか、山口氏の主張はもはや御用ジャーナリストのそれを超えて、ネトウヨと大差なくなっている。先の『報道特注(右)』のなかで、山口氏はこんなことまで口にしていた。

「日本が危機意識を持ってしまうことを恐れている人たちがいるんですよ。森友(問題を)やってる人もそうかもしれない、正直。じゃあ、いままでアメリカの大統領は『自らの国土に届く核ミサイルをつくらせない』って言ってるけど、日本は15年前に見逃しちゃったんですよ、その危機を。ところが今、うんこ評論家がね、あと、ある種の政治家が『日本に米軍基地があるから狙われるんだ』と言い始めてる」
「ようするに宋日昊(日朝国交正常化担当大使)と同じなんです。宋日昊は『最初に日本を狙う』って言ってんです。なんでかっていったら『日米が組んでるからあんたら(日本)を狙うんだ』って言うのは、日米同盟が一番嫌だから北朝鮮が言ってるわけでしょ。それを日本の評論家とか政治家が言うのは“北の手先”だってことなんです!」
「『敵基地攻撃能力を今持つべきでない』って言うのは“北の犬”なんなんです!」

 北朝鮮を絶対的な“敵”として攻撃しなければ、即座に“北の犬”扱い……。ネトウヨというか、もはや「鬼畜米英」といって国民に攻撃的な意識を刷り込んだ戦中なみのメンタリティだ。

 ようするに、こういう人間が地上波のテレビ局に出演し、「北朝鮮危機」を煽ってきたのである。この国のメディア状況はもはや、末期的というしかない。

(編集部)


















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 大福きな子さんの新作「ターゲットはあなた!心をねらう共謀罪」(しんぶん赤旗)














http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/365.html
記事 [政治・選挙・NHK225] 荒れる大地<本澤二郎の「日本の風景」(2598) <原因は政財官の乱開発> <自業自得の政財官政治>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52173975.html
2017年05月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<我が家にもイノブタ襲来>

 たまに生ごみを庭先に埋めて樹木の肥料にしている。それが何者かによって掘り返されている。野良猫の仕業と思っていたのだが、掘り返される規模が深くて大きい。隣地の畑を耕作している人に聞くと、なんとイノブタが襲来しているというのだ。北陸・東北では、熊が出没しているという報道が以前からあったが、房総半島は主にイノブタである。イノブタとは、猪と豚を掛け合わせた動物という。狩猟好きが犯人だ。既にこの地区だけでも500頭ほど捕獲したというが、イノブタ料理店は出来ていない。それよりも何よりも、日本の農地が動物に荒らされて、手が付けられない事態に追い込まれている。犯人はだれか。

<異様な水田風景>

 数年前に故郷の同級生が「畑も水田も耕作できない」というボヤキを聞いて驚いたものだが、彼の住まいは、ずっと山奥だったので、さもありなん、と思ったりしていた。
 昨年8月を故郷で過ごして、水田の異様な姿に愕然とした。周囲に電線を張り巡らせていたのである。米を食い散らすイノブタから稲田を保護するためだった。このコストを考えると、天を仰ぐ農民の姿を連想してしまった。
 コメの安定供給に赤ランプがついてしまった。

<原因は政財官の乱開発>

 原因は、人間による乱開発である。世界は福沢諭吉の脱亜入欧よろしく、アジアも欧米に習って自然との共存を否定、貴重な地球の宝庫を、傲慢な重機で破壊してきた。
 その典型が、日本では首都圏の房総半島である。自然の宝庫である山々に、ゴルフ場がいたるところにできた。高速道路建設も山や河川を破壊した。半島の砂利は首都圏のビル建設・空港建設のため、掘り崩されてきた。もはやそこに山林は回復できない。

 千葉県では、やくざとやくざ代議士が登場・跋扈して、それを強引に推し進めてきた。同じことが、現在、五輪事業と東北復興事業の巨大利権に、やくざと政治屋が跋扈して、資材の異常な高騰をもたらしている。これこそがアベノミクスの、恐ろしい負の遺産である。アベノミクスが大地を破壊していることになる。「後世畏るべし」であるが、国家神道派には、そうした思いがない。時間があると、ゴルフとグルメに熱中している。血税の官房機密費は、そこへと注入されている。
 結局のところ、人間が人間の生存権を奪っている!

<自業自得の政財官政治>

 「無能・低級な為政者の下では、人民は哀れである」としたロシアの文豪・プーシキンの怒りの告発は、いまの日本にも通用する。
 そこに流れている思潮は、金万能主義である。利権政治である。政財官一体のもとで、これがばく進している。
 放射能と重機で列島が破壊されている日本である。犯人は明白である。自業自得の政財官政治と断じるべきだろう。

<国内産木材を斬り捨てる森林行政>

 先日、地元の森林組合という組織の関係者と立ち話をする機会があった。
 山も大荒れ状態なのだ。侵略戦争で山林も破壊されたため、戦後の森林行政は、成長の早い杉を大量に植えた。それがいま大木になっている。これを日本建築の主流にすれば、杉も生きるのだが、日本の財閥商社は、外国産の木材を奪い取って使用している。
 そのため、日本の木材は二束三文である。
 我が家の庭先の杉やヒノキを伐採しようと見積もりを取ってもらうと、運搬と伐採費用で莫大な経費がかかることが判明した。売れる木ではなかった。
 森林を維持管理することが出来ない、森林行政不在を露呈している。これは不思議なことである。政権を担う保守政治屋の多くは、農村議員が多数である。それにもかかわらず、森林行政が不在なのだ。原因は森林票が少ないためだろう。
 荒れる山林は、山の動物の餌不足を招いている。山の動物が里に押し寄せる原因の一つもである。すべては人間と行政の失敗から来ている。森林組合の話では、日本の材木は発電所に持ち込まれて「燃やされている」というのだ。開いた口が塞がらないとは、このことか。

 イノブタ襲来は、蒙古襲来よりも被害甚大なのだ。日本の欧米志向の政財官体質の行き着く先なのだ。自然破壊は農地・山林破壊をもたらしている。他方で、政治屋とやくざを跋扈させている。脅しのビジネスの氾濫でもある。
 やくざと覚せい剤の結託は、魅力的な女性を悲劇の淵に追い込んで、政財官の慰みモノにされている。21世紀の性奴隷を育んでいる。これは2014年4月28日に、やくざに脅迫殺害された「木更津レイプ殺人事件」で判明したことである。

<自然は人間の独占物にあらず>

 人間・自然がコントロールできない原子力発電所を、54基も建設した主役の中曽根康弘は、極右・国家主義の老害として、最近も平和憲法破壊を訴えていた。
 戦争中は、慰安婦・性奴隷の施設を作り、感謝された、と臆面もなく書き記した政治屋としても有名である。人間の業なのか、生きて反省もできない政治屋の存在に、この国の為政者群の質をさらけ出している。

 原発特化の、東芝・三菱・日立の崩落に衝撃を受ける株式市場ではないか。そこへと国民資産の年金投入のアベノミクスに怒りがこみあげてくる。

 日本国民は、事態の深刻さに気付くべきである。自然は人間の独占物ではない。生きるものすべての、生きるための資産なのである。

2017年5月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 財政緊縮論を唱える馬鹿がテレビに出ていたゾ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6126.html
2017/05/07 10:01

 本日(5/7)TBSのサンデーモーニングで古田棒という「財政規律」論者が誤った解説を垂れ流していた。プエリトルコが7兆円余りの財政赤字で国家破綻したのを受けて、「どの国でも借金が返せなくなると破綻する。日本は先進諸国で最大の借金をしている。本気で借金返済を考えないと日本も破綻する」という財務官僚が聞けば随喜の涙を流すような解説を若い評論家がのたまっていた。

 一見尤もらしい解説だが、彼は根本的な間違いをしている。まず日本が借金しているのではない。日本国家全体でみれば対外投資は世界随一で、純資産300兆円余も有している。それではテレビ等でマスメディアが流している「日本は最大の借金大国・1000兆円以上もの借金がある」というのはなぜだろうか。

 正確には「借金しているのは政府で、その95%は国民から借金している」というべきだ。しかも国債(借用書)1000兆円余のうち、400兆円は日銀が買い取っている。日銀は株式関係から日本政府の子会社だ。連結決算を行えば相殺されてその分の国債残は消える。

 さらに外為会計や年金基金などの特別会計に政府は300兆円もの資産を持っている。そうした資産分を差し引きすれば、日本のB/Sは極めて健全だ。

 財政規律を盾に増税を国民に求めるのは筋違いだ。政府は誰のためにあるのか、政治は誰のために行うのか、と根源的な問いをしなければならない。

 政治は財務官僚のためにあるのではない。もちろん財政赤字は喜ばしいことではないが、そのために国民を貧困化して国民福祉が後退するのは本末転倒だ。

 財務省はたとえ話で国家財政のあり方を家計簿に置き換えるが、国家財政と家計は本質的に異なる。家計の主体は個人的で、若者から老齢化して経済環境が変化する。そしてついに死亡により閉鎖しなければならない時期を迎える。

 それに対して国家財政は永遠だ。借金は返済しないで借り換えを永遠に続けても一切問題ない。ことに現在のように超低金利の時代は借金はあってもなくても関係ない。

 それではなぜプエリトルコは財政破綻したのか。それは国債を海外投資家に買ってもらっていたからだ。それなら償還期に政府が国際通貨ドルで国債を償還しなければならない。その際、新規発行の国債を引き受ける海外投資家がいれば破綻しないが、プエリトルコ政府が信用できないと海外投資家が考えて買わなければ償還できないことになり、破綻する。

 日本はそうした状況にない。むしろ日銀が債権市場から国債を買い占めたものだから、市場から国債がなくなる、という珍事が起きている。

 日本政府が今なすべきは財政規律ではなく、総需要創出のための財政出動だ。消費税を5%に戻すのも有効だし、子供手当を増額して子育て支援を行うのも有効だ。

 何よりも海外移転した企業のUターン投資減税を行い、日本国内投資を喚起すべきだ。国内の人手不足は生産性向上の機運を高めるし、企業投資の好機となる。くれぐれも緊縮財政といった、誤った財政政策をこれ以上行わないことだ。経済成長政策を大胆に行わないと、日本は平凡な後進国になりかねない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK225] ASEANに4兆円の円供給枠を設定するというニュース(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
ASEANに4兆円の円供給枠を設定するというニュース
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51718042.html
2017年05月06日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 いやー、それにしても、NHKを始めとして日本のメディアはよくもまあ、こんなにアンコンされてしまって、と感じる、昨今です。

 政府から流される情報を何の疑問も持たずに右から左に発信するだけなのですから。

 はっきりいって、北朝鮮や中国と、そう変わらないのではないかとさえ思ってしまいます。

 NHK(ラジオ)が昨日次のように報じていました。


 日本とASEAN、東南アジア諸国連合の財務相・中央銀行総裁会議も今日、横浜市で開かれ、20年前のアジア通貨危機のような事態を防ぐため、日本は、緊急時にドルまたは円で最大4兆円規模の資金を供給する新たな枠組みを提案しました。

 会議には、日本からは麻生副総理兼財務大臣と日銀の黒田総裁が出席しました。

 このなかで日本は、アジア各国で資金の流出が加速し、通貨が急落するような緊急の事態が起きた場合、各国にドルまたは日本の円で資金を供給する新たな枠組みを提案しました。

 日本は最大で4兆円の規模を用意すると表明しました。

 また、これまでもASENの一部の国と緊急時に日本がドルを供給する二国間の枠組みがありますが、今回、この枠組みを拡充し、円でも提供できるようにすると提案しました。

 今後、アメリカで利上げが続くと、新興国から資金が再び流出する恐れが指摘されていて、日本としては20年前、世界経済に大きな影響を与えたアジア通貨危機のような事態を防ぐため、金融協力を強化したい考えです。 



 どう思いますか、このニュース?

 こんなのニュースでもなんでもないと言うべきでしょう。

 何故かと言えば、毎年ゴールデンウィークの時期には、この種の日本政府の提案等が決まって報じられているからです。
 
 つまり、このニュースを見聞きして、またかと思えば、貴方は主体的にニュースをフォローしている鋭い方と言っていいでしょう。

 一方、へー、そんなことが決まったのかと感心するような人は、ただただ受け身でニュースを聞いているだけの人だと言っていいでしょう。 

 何故、この時期にこの種の報道がなされるかと言えば、毎年、この時期にADBの年次総会が開かれ、そのため何からのプランを日本政府が発表することが習わしみたいになっているからです。

 で、日本政府は、20年前に発生したアジア通貨危機以降、危機に陥った国がIMFに頼らなくても済むようなシステム、つまり、IMFに代わって日本が資金を供給するようなシステムを維持強化してきているということなのです。

 それに、ゴールデンウィークになると記者のなかには休みを取る人もいる訳ですが、そのような記者にとっては、役所が事前に与えてくれるこうした材料は大変にありがたく、だから跳びついてしまううのです。

 結果として、中身が薄い、つまり本質を考察した気配すらないニュースが流される、と。

 例えば、米国で利上げが続くと新興国から資金が流出する恐れがあるなんていうと、如何にも米国の利上げが悪いみたいに思えてしまうのですが…しかし、悪いというか異常なのは、そもそも先進諸国が超緩和策を必要以上に長引かせていることなのです。

 日本も米国も、少なくても雇用市場はかつてない水準にまで回復している訳ですから、こんなときにいつまでも超緩和策を維持していること自体がおかしい、と。

 つまり、確かに米国の利上げは新興国からの資金の流出を起こす一つの原因にはなり得るが、その一方で、米国がいつまでも緩和策を続けると、それこそまたバブルが起き、そしてバブルが弾け、金融危機が発生する恐れがあるのです。

 そのリスクには触れないこの記事!

 さらに言えば、何故、リスクオフになると新興国から資金流出が起きるのかと言えば、そもそも日本が極めて長期にわたり超緩和策を維持しているために、普段は日本からそうした国を含む海外に大量の資金の流出、つまり円キャリートレードが起きていることが背景にあるのです。

 円金利が余りにも低い、否、マイナスであることさえ全く珍しくないので、普段は、円で資金を調達し、それを海外で運用することによって利鞘を稼ぐ活動が旺盛なのですが…でも、そうした活動は、リスクオフになると安全を求めて日本に戻ってくることになるので、だから新興国からの資金の流出が起きやすい状況になっているのです。

 つまり、日本が新興国からの資金の流出を起こりやすくする環境を作っている、と。

 マッチポンプみたいなものだと言っていいでしょう。

 もう少し、本質を衝いたニュース報道をして欲しいと思うのですが、如何でしょうか?

 最後に、一言!

 何故お金を貸す側の日本が提案などする必要があるのか、と。

 お金を借りたいという国の申し出があってから、日本が何かを検討するのが筋だというものです。




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 国会会期を都議選(7月2日)の後まで延長するという奇策  天木直人
国会会期を都議選(7月2日)の後まで延長するという奇策
http://kenpo9.com/archives/1408
2017-05-07 天木直人のブログ


 その後の報道を見れば、安倍首相の改憲インタビューやビデオメッセージは、周到に準備されていた事がわかる。

 これは究極の民進党潰しであり、民進党を潰すということは、野党共闘を潰すということだ。

 安倍首相の突然の改憲宣言は、その内容を見れば、正面突破ではなく、自衛隊を憲法9条に明記するだけという腰砕け改憲だ。

 いかにも安倍首相らしいが、こんどばかりは、ただの腰砕けではない。

 政局をにらんだ戦略だ。

 これなら公明党は飲める。

 なによりも民進党は反対できない。

 なぜなら、民進党には前原など同じことを提唱している議員が多数いるからだ。

 安倍首相が提唱したこの改憲案が政治問題に急浮上することによって、こんどこそ民進党は分裂する。

 しかも期限を2020年の東京五輪に合わせている。

 議論は待ったなしとなり、北朝鮮の危機が長期化することとあいまって、政治の中心はにわかに憲法9条改憲問題に移る。

 安倍首相の作戦勝ちだ。

 そう思っていたら、きょう5月7日の読売新聞がダメオシの記事を書いた。

 その記事とは、連休明けの国会で野党が対決モードで攻めてくれば、安倍首相は強行突破ではなく、会期を大幅に延長して迎え撃つという記事である。

 これは連休明けの民進党の攻勢をけん制しているのではない。

 民進党がどんなに攻めても安倍首相がびくともしないことを読売新聞は知っている。

 知っていながら民進党が対決モードだと書いている。

 だから会期延長だと書いている。

 特に注目したのは、なんと会期延長は7月2日の東京都議選の後までの長期延長もありうると書いているところだ。

 これは、これまで誰も考えた事がなかった奇策だ。

 東京都議選は小池新党が圧勝するか、安倍自民党が思ったほど負けないか、そのどちらかだ。

 どちらになるかわからない。

 しかし、はっきりしていることは民進党が崩壊するということだ。

 そうなれば国会は野党不在になる。

 安倍一強に抵抗するのは共産党だけになる。

 そうなれば国会は安倍首相のやりたい放題だ。

 読売新聞の記事は、そう言っているのである。

 この読売新聞の記事の意味するところは深刻である(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 金融業界に対するあなたのイメージは、この記事を読んで一変するかも?「信金理事長のエネルギー政策に関する本音」原発板リンク
金融業界に対するあなたのイメージは、この記事を読んで一変するかも?「信金理事長のエネルギー政策に関する本音」

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/874.html


http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍首相のビデオメッセージ改憲提案は、出た!私人だと(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/05/post-2c83.html
2017-05-07


最近の安倍政権は、都合が悪くなると”私人”になる(笑)

安倍昭妻も私人という閣議徹底(笑)をしていたが、今度は夫の
方も、個人の見解だと言い出した。

安倍首相が官邸で作成した憲法フォーラムに向けてのビデオメ
ッセージの反響が想像以上で、首相の発言が憲法違反の疑い
があると言われていた矢先、例の萩生田が尻拭いに走っている。

首相の改憲発言「憲法審査会に一石」 萩生田官房副長官
                朝日新聞デジタル 5/7(日) 11:11配信

>(安倍晋三首相が新憲法の2020年施行に言及したことにつ
いて)憲法が70年という節目を迎え、これだけ環境が整って国
民の声もある中で、(衆参各院の)憲法審査会がなかなか動か
ない中で、一石を投じたというのが正直なところだと思う。


>自衛隊の明文(化)を自分の任期中にやりたいと。一つの提
案として9条に3項の追加という提案をしましたけど、あくまでも
自民党総裁としての個人的提案であり、憲法審査会で様々な優
先順位を決めてもらえばいいんじゃないかなと思います。


憲法改正を発議するのは国会の筈なのに、自分は立法府の長
も兼任していると思い込んでいるのか、あのビデオレターは相当
深いところまで言及している。

安倍首相は改憲の具体的な条文、3項を明記すると言い、期限
(オリンピック)にまで踏み込んだ。

改憲とオリンピックとどう関係するのか、とにかくオリンピック開
催時に世界から自分を高く評価されたいだけの話じゃないのか。

1項、2項を残したままでの自衛隊明記は整合性が取れないと
思うが。。。。。

身内の石破にさえ、「今までの議論の積み重ねの中にはなかっ
た考え方だ」と言われている。

北の脅威を煽りつつ、本人はのんきにゴルフやバーベキューで
英気を養ったそうだが、唐突とも思えるあのメッセージで、”北の
脅威に対抗できるのは強固な自衛隊”。だから改憲して自衛隊
の軍備や活動範囲を広げるべきだと、世論を誘導したかったの
ではなかろうか。

今までの内閣法制局は一貫して、自衛隊は合憲だとしているの
に、安倍首相が違憲かもしれないと踏み込んでしまった。

国会で、どうやって整合性をとるのだろう。


萩生田は、私人の発言だとしているが、あのビデオメッセージの
ヤバさに気が付いたのだろう。

自民党総裁としての個人的見解だと言い出したが、5月1日の
首相動静では
>午後4時9分、公邸着。同15分から同26分まで、「第19回
公開憲法フォーラム」向けのビデオメッセージ収録。

と載っている。総理公邸でのビデオ作成が私人?


もっとも、安倍妻も公邸内に執務室を持っていても私人扱いで。

私人夫婦が国家を私物化している図。


そのうちに、、「日本会議向けのビデオメッセージでの安倍総理
の発言は自民党総裁としての個人的見解で、よって私人の行
為」
と閣議決定でもするのだろう(笑)

あの政権ならやりかねない。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(2)食事の時だけ撮影用に同席(アサ芸プラス)
安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(2)食事の時だけ撮影用に同席
http://www.asagei.com/excerpt/80084
2017年5月6日 17:55 アサ芸プラス




 日本中を騒動の渦に巻き込む一方で、安倍夫妻の家庭も非常事態に見舞われていた。さる官邸関係者が、

「昭恵夫人は渋谷区内にある自宅にほとんど帰っていない。実質上の別居状態です。政府関係者は世間への露呈を避けるため、対応に苦慮しています」

 と「家庭崩壊」の兆しについて打ち明ける。「すわ、離婚か!」となるその生活実態について、官邸関係者は、続けてこう明かすのだ。

「4月1、2日の両日、秘書官同席ながら、別荘がある山梨県の飲食店で食事をする様子が報じられました。ところがこれはある意味、ヤラセでした。安倍総理は3月31日午後に山梨入りしましたが、昭恵夫人が来たのは翌日の午後、食事の直前なんです。メディアにツーショット写真を撮らせる食事時だけ夫妻は一緒でしたが、その他の行動は別々。2日の昼食後も別々の車で帰京しています」

 ここで驚くのは、夫妻で帰宅先が異なること。

「安倍総理は自宅に戻りましたが、昭恵夫人は千葉県の寺院に向かったようです。不仲を悟られるのが困るのか、最近の昭恵夫人はマスコミから雲隠れ。千葉県のホテルを中心に、たとえ見られても説明ができる知人のもとに身を寄せていたりもします。以前は飲み歩いて午前様になったとしても、自宅には必ず戻っていました。公邸に帰るという選択肢もありましたが、森友学園騒動直後に安倍総理から『変な噂が立つから、夜遅い時は公邸に帰らないでくれ』と言づけされたようです。警備員に門を開けてもらうため、『こんな深夜まで飲み歩いて』と思われ、その話が流布されかねません」(政治部デスク)

 こうした背景もあり、4月15日、安倍総理主催の「桜を見る会」は、直前まで昭恵夫人は欠席すると見られていたものの、出席。疑惑を一蹴したかのように見えたが、

「昭恵夫人は情緒不安定に見受けられました。お客さんとハイタッチしたうえに、気さくに写真撮影に応じていたかと思えば、『頑張ってください』と言われていきなり涙ぐむ一幕も。安倍総理もこうした昭恵夫人を気遣い、手をつないではいましたが、夫婦間の言葉数は少なめでした」(社会部記者)

 そんな昭恵夫人の胸の内を、安倍総理の古参支援者が明かす。

「昭恵さんは『お義母さんが怖くて家に帰れない』と公邸スタッフに漏らしたそうです。何しろ洋子さんが『ウチの晋三の足を引っ張ってばかりいる』と怒り心頭ですからね」

 洋子さんは「どこにいるのかねぇ」と、まるで昭恵夫人が戻ってこなくても困らないといった様子なのだという。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 田村淳の訊きたい放題!京都大学の高山佳奈子教授と首都大学の木村草太教授  安倍総理コメント、共謀罪をメッタ斬り!








田村淳の訊きたい放題!2017年5月6日

















http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(3)「晋三の世話は私がしている」(アサ芸プラス)
安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(3)「晋三の世話は私がしている」
http://www.asagei.com/excerpt/80086
2017年5月7日 09:55 アサ芸プラス




 実は昭恵夫人と洋子さんの関係は、3年ほど前から怪しくなっていた。

「それまでは自宅の2階に総理夫妻が住み、洋子さんは3階に1人で暮らしていました。しかし、洋子さんの逆鱗に触れたことで、安倍総理と洋子さんが同じ階に、昭恵夫人は1人になった。身の回りの生活をするお手伝いさんがいるものの、家庭内別居状態だったんです」(古参支援者)

 嫁姑問題から仮面夫婦状態に至った原因の根幹は「夜の生活」だという。古参支援者が続ける。

「安倍総理はお酒をあまり飲まないせいもあり、帰宅が早いことがままある。一方の昭恵夫人は連日連夜、飲み歩いて帰ってくるんです。自身が経営する居酒屋『UZU』を都内に開く際には、諭す安倍総理や洋子さんに『私には私の人生がある』と譲らなかった。そんな奔放な嫁を洋子さんがおもしろく思うわけもない。安倍総理と同じフロアで生活するようになってからは『晋三の世話は私がしている』と語っています」

 こうした肩身の狭さは昭恵夫人も痛感しているようで、さる自民党関係者は、

「中途半端に帰ると(洋子さんに)怒られるの」

 という酒席でのタメ息を耳にしている。

 別居問題の行方が予断を許さない状況下、昭恵夫人を追い詰めた「籠池爆弾」の爆発で、

「懇意にしていた自民党議員からもソッポを向かれてしまった。『夫人を証人喚問に呼ばないかぎりは疑惑を払拭できない。解散総選挙をするしか国民の信頼は回復できない』と語る議員までいるほどです」(前出・自民党関係者)

 家庭内外で針のむしろとなったことが、別居生活に拍車をかけることに。

「たまに自宅に私物や日用品を取りに戻ってはいるようです。フロアが違うため鉢合わせすることはほとんどないとはいえ、わずかな滞在時間で、すぐに出ていくようです」(前出・古参支援者)

 安倍総理も森友騒動の過熱時は昭恵夫人へのバッシングに激怒。籠池夫人が昭恵夫人に送ったメールに名前が登場し、関与の疑惑が取りざたされた民進党・辻元清美氏(56)については、

「同じじゃないか! 昭恵と何が違うんだ!」 

 と不満を周囲に漏らしていた。だが、

「今は昭恵夫人のことに触れる機会が大幅に減りました。マイナスイメージを作りたくないようで、メディアに出る時こそツーショットのために呼び寄せますが、それ以外は、昭恵夫人には干渉していません」(前出・自民党関係者)








井忠直
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001830832618&story_fbid=1514322301972116
良い夫に良き妻・・・又は、良き妻に良き夫・・・
全てがそんななら良いよな〜
総理夫婦だって、同じですよネ〜
とにかく、まともな政治とお付き合いを願いますよ・・・






http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍首相、GWはゴルフを満喫!昭恵夫人とBBQ 小西議員「よくもゴルフなんかやってられるな」
安倍首相、GWはゴルフを満喫!昭恵夫人とBBQ 小西議員「よくもゴルフなんかやってられるな」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16670.html
2017.05.07 15:27 情報速報ドットコム





ゴールデンウイーク中に安倍首相は山梨県の別荘でゴルフを満喫し、記者団に対して「非常にゆっくりした。明日からまた頑張ります」とコメントしました。

この首相の行動について民進党の小西議員からは「よくもまあ、ゴルフなんかやってられるなと安倍総理という政治家の異次元神経に改めて戦慄を覚えるが、絶対の打倒あるのみ」というような反発の声が出ています。

ネット上では「人の休みにケチをつけるな」と小西議員を批判する声も多く、安倍首相の休日を巡って様々な反応が飛び交っていました。
週明けからは国会で共謀罪の審議が開始される予定で、明日は再び騒がしくなりそうです。


大型連休「ゆっくりした」
https://mainichi.jp/articles/20170507/k00/00e/010/175000c
安倍晋三首相は7日、静養中の別荘に近い山梨県鳴沢村のゴルフ場で、渋谷耕一リッキービジネスソリューション代表取締役ら知人と趣味のゴルフを楽しんだ。今回の別荘滞在中のゴルフは3回目。記者団に大型連休の感想を問われ「非常にゆっくりした。明日からまた頑張ります」と笑顔を見せた。同日、帰京する。


安倍首相、友人と気分転換のゴルフ 前夜は夫人とBBQ
http://www.asahi.com/articles/ASK554VP5K55ULFA002.html
 青空が広がる中、安倍首相は午前7時過ぎから昼ごろまでコースを回った。白い帽子に紺色のズボン姿で、リラックスした表情。パットを決め、ガッツポーズで喜ぶ場面もあった。

 首相は3日夕から別荘に滞在。4日午前は鉄鋼ビルディングの増岡聡一郎専務らとゴルフをし、夜には秘書官や昭恵夫人らとバーベキューを楽しんだ。






安倍総理1カ月ぶりのゴルフ 北朝鮮の緊張続くなか(17/05/04)


記事コメント

民主党政権時は与党に厳しい目が向けられていたが、第2次安倍政権以降はすっかり。
[ 2017/05/07 15:33 ] 名無し [ 編集 ]

ゴールデンウィークに遊ぶなとは言わないが、ミサイルが日本国内に落ちるかも知れない非常時だ。
危機感が無いのでは無いか?
[ 2017/05/07 15:37 ] 七氏 [ 編集 ]

裏では着々と解散総選挙の準備がなされているようで安倍さんはいつまで平然を装っていられるでしょうか。
[ 2017/05/07 15:37 ] 名無し [ 編集 ]

別荘のゴルフは、話し合いがメインでしょ。
北の対策も一年はかかるロングだっていう表明みたいなものだね。
[ 2017/05/07 15:40 ] 名無し [ 編集 ]

帰国後逃げるようにかつて第七サティアンがあった隣の別荘へ直行した安倍晋三と昭恵夫人!内心は森友と加計問題でびくびくしとるがね!肝っ玉小さいから逃げ回るんやわ。
[ 2017/05/07 15:55 ] 名無し [ 編集 ]

休みにイチャモンがおかしいだろう。話をミサイルが飛来するかもにすり替え、宣戦布告でもされてたら別だが、この間のなん茶らイベントに民は参加せずネクスト内閣で待機したんか?世も末民進独裁本領発揮、支持率の心配でもしとけっうことだな
[ 2017/05/07 15:56 ] 名無し [ 編集 ]

ずーっとゆっくりすればいいのになぁ
[ 2017/05/07 15:59 ] 名無し [ 編集 ]

何火病ってんだろ??極論的ならミサイルはレーダーで兆候監視出きるが、テロはいつ発生するか分からん、で、テロ準備等の法案は直接的にテロは防止しないテロ法の対案も出さずタコ焼きつぼ八が笑うよ。 
[ 2017/05/07 16:02 ] 名無し [ 編集 ]

確かに政治への取り組み方が全然違う。かたや、質問の原稿作成、かたや、ゴルフ場での根回し。選挙で勝てば何でも良いのですか?民主主義って怖いわぁ。
[ 2017/05/07 16:02 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 他人のケンカを買う怖さを、あなたは知ってますか?自衛官のこの本音があなたを救う。(お役立ち情報の杜(もり))
他人のケンカを買う怖さを、あなたは知ってますか?自衛官のこの本音があなたを救う。
http://useful-info.com/ex-self-defence-personnel-speech
2017年5月5日 お役立ち情報の杜(もり)


 元自衛官で防空ミサイル部隊に所属していた泥 憲和(どろ のりかず)さんは、2014年6月30日、神戸・三宮での街宣活動で、安保法制に反対するスピーチを行いました。ネット上で大反響を呼び、東京新聞 2014年7月28日付の朝刊にも、その演説内容要旨が掲載されました。以下、その演説要旨を引用します。

引用始め

*************************


出典:東京新聞

 突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。 集団的自衛権に反対なので、その話をします。 私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。 日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。

 いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。 でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。 自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。 そこは、安心してください。

 いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。 日本を守る話ではないんです。 売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。 売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。 それが集団的自衛権なんです。

 なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。 縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、 安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。 君たち自衛官も殺されて来いというのです。 冗談ではありません。 自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。 なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。 自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。 見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。

 みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。 他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。 当然ですよ。 だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。 イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。

 みなさん、軍隊はテロを防げないんです。 世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。 自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。 みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。 自衛隊はテロから市民を守れないんです。 テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。 だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。

 安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。 みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。 日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。 そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。 アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

 ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。 米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。 自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。 そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。 どうしたと思いますか。 軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。 そういうものなんですよ、戦争というのは。

 安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。 絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。 自衛隊はたまりませんよ、こんなの。

 みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。 一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。 だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。 私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。 使い方を間違ったら、取り返しがつきません。 ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。 でもね、戦場は国会とは違うんです。 命のやり取りをする場所なんです。 そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。

 みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、 この国の主人公は内閣と違いますよ。 国民ですよ。 みなさんですよ。 憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。 安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。 体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。 そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。

 これからが正念場です。 だから一緒に考えてください。 一緒に反対してください。 選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。 まだまだ勝負はこれからです。 戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。 しっかりと考えてくださいね。 ありがとうございました。

*************************

引用終わり

 残念ながら、泥 憲和氏は、2017年5月3日に、亡くなられました。心より、ご冥福をお祈りいたします。泥さんの遺志を継いで、日本人は平和外交にいそしむ義務があると思います。安倍総理の軽薄な敵国プロパガンダに踊らされるのは、犯罪に加担するのと同じです。

 ご同意いただけたら、この記事のネット上での拡散をお願い致します。。

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「(アサ芸プラス)
安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「総理は辞めなさい」と進言
http://www.asagei.com/excerpt/80154
2017年5月7日 17:55 アサ芸プラス




 別居問題に加え、北朝鮮の核実験強行で国際情勢の緊張感も高まり、心身が休まる暇がない安倍総理。懸念されるのが健康状態だ。外遊を精力的にこなし、趣味のゴルフをたしなむ体力の余裕を見せるが、難病指定されている潰瘍性大腸炎を抱える体の調子はどうなのか。「薬が効いて安定しているんだ」と周囲には説明しているとされるが、

「今も定期的に検査入院をしていますし、人一倍、食事には気を遣っています。お酒も基本的にはよくない。今年2月、トランプ大統領就任後初の日米首脳会談でも、アイスティーを飲んでいました。来日していたスペイン国王夫妻との4月6日の会談でも同様です。昭恵夫人は大好きなワインをたしなんでいましたが」(政治ジャーナリスト)

 新聞に載る「首相動静」を見ると、運動不足解消のためか、港区内の会員制高級フィットネススパに通っているが、

「実はここの個室にかかりつけの医師を待機させ、極秘裏に診察を受けていると言われています」(前出・政治ジャーナリスト)

 昭恵夫人との食事ツーショットに続く、これまた“偽装”フィットネスなのだ。

 そうした健康への懸念がつきまとうこともあり、安倍総理は昭恵夫人に対して、奔放な言動に手を焼く一方で、感謝の意も持っているという。

「選挙演説で手が回らない場合に、昭恵夫人が赴くことも多かった。そのへんの新米議員よりも多くの人が集まってくるほどです。だから『昭恵には助けてもらった面も多い』と理解を示している。そもそも第一次政権時、ブッシュ元米大統領夫人と面会し、ファーストレディの心得に感銘を受けた昭恵夫人に『やりたいようにすればいい』と語ったのは、ほかならぬ安倍総理なのですが‥‥」(前出・政治ジャーナリスト)

 さて、別居の引き金となった森友学園騒動はというと、

「近々、大阪地検特捜部が寄付金詐欺で籠池理事長を逮捕することで収束するでしょうし、今後の『夫人活動』は各省庁に相談してもらうことになります。昭恵夫人のメンタルしだいですが、総理在任中の離婚の可能性は低いのではないか」(政治部デスク)

 洋子さんは、親しい関係者に、

「晋三には『お父さん(故・岸信介元総理)がやり残したことを全部やったんだから、総理は辞めなさい』と言ったんです」

 と話しているが、「その時」が来たら、別居問題は新たな展開を見せるのかもしれない。







http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「総理は辞めなさい」と進言「(アサ芸プラス)
安倍昭恵「別居生活」と「偽装ツーショット」の修羅現場!(4)「総理は辞めなさい」と進言
http://www.asagei.com/excerpt/80154
2017年5月7日 17:55 アサ芸プラス




 別居問題に加え、北朝鮮の核実験強行で国際情勢の緊張感も高まり、心身が休まる暇がない安倍総理。懸念されるのが健康状態だ。外遊を精力的にこなし、趣味のゴルフをたしなむ体力の余裕を見せるが、難病指定されている潰瘍性大腸炎を抱える体の調子はどうなのか。「薬が効いて安定しているんだ」と周囲には説明しているとされるが、

「今も定期的に検査入院をしていますし、人一倍、食事には気を遣っています。お酒も基本的にはよくない。今年2月、トランプ大統領就任後初の日米首脳会談でも、アイスティーを飲んでいました。来日していたスペイン国王夫妻との4月6日の会談でも同様です。昭恵夫人は大好きなワインをたしなんでいましたが」(政治ジャーナリスト)

 新聞に載る「首相動静」を見ると、運動不足解消のためか、港区内の会員制高級フィットネススパに通っているが、

「実はここの個室にかかりつけの医師を待機させ、極秘裏に診察を受けていると言われています」(前出・政治ジャーナリスト)

 昭恵夫人との食事ツーショットに続く、これまた“偽装”フィットネスなのだ。

 そうした健康への懸念がつきまとうこともあり、安倍総理は昭恵夫人に対して、奔放な言動に手を焼く一方で、感謝の意も持っているという。

「選挙演説で手が回らない場合に、昭恵夫人が赴くことも多かった。そのへんの新米議員よりも多くの人が集まってくるほどです。だから『昭恵には助けてもらった面も多い』と理解を示している。そもそも第一次政権時、ブッシュ元米大統領夫人と面会し、ファーストレディの心得に感銘を受けた昭恵夫人に『やりたいようにすればいい』と語ったのは、ほかならぬ安倍総理なのですが‥‥」(前出・政治ジャーナリスト)

 さて、別居の引き金となった森友学園騒動はというと、

「近々、大阪地検特捜部が寄付金詐欺で籠池理事長を逮捕することで収束するでしょうし、今後の『夫人活動』は各省庁に相談してもらうことになります。昭恵夫人のメンタルしだいですが、総理在任中の離婚の可能性は低いのではないか」(政治部デスク)

 洋子さんは、親しい関係者に、

「晋三には『お父さん(故・岸信介元総理)がやり残したことを全部やったんだから、総理は辞めなさい』と言ったんです」

 と話しているが、「その時」が来たら、別居問題は新たな展開を見せるのかもしれない。







http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 憲法9条に自衛隊を書き込むのはこれだけ危険だ。国旗国歌法の教訓を思い出せ。 
憲法9条に自衛隊を書き込むのはこれだけ危険だ。国旗国歌法の教訓を思い出せ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/196e4e35066ca8e21c930155819af115
2017年05月07日 Everyone says I love you !




 安倍首相が、2017年5月の憲法記念日に、現行の日本国憲法9条の1項2項をそのままに、3項に自衛隊の存在を書き込むという新憲法改正提案を打ち出しました。

第二章 戦争の放棄

第九条1  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。




 自衛隊は9条2項の戦力に当たりますから、違憲であるというのが憲法学会の多数説です。したがって、これまでの自民党の改憲案は、2項を改悪して、自衛軍や国防軍を創設するという内容になっていました。
 
 ところが、安倍首相は公明党の加憲に配慮したのか、戦力の不保持はそのままに自衛隊を次の項に書き込むというのです。これは法論理的には矛盾です。

 素直に読めば自衛隊は違憲としか言いようがない憲法9条があるからこそ、防衛予算の拡大や自衛隊の海外派兵に歯止めがかかってきたのに、それが突破されてしまいます。
 
 また、現に自衛隊は存在するのだから憲法に書いても問題ないという考え方もあるでしょうが、憲法9条があっても自衛隊は存在しているのですから、むしろ今わざわざ憲法9条に3項を設けて自衛隊を書き込む意味がありません。

 いや、改憲する側には書き込む意味があるのです。



 小渕内閣の時に、国旗国歌法が制定されました。

 当時も君が代日の丸は国旗国歌として扱われていたので、国旗国歌法を制定するのは現状を追認するだけだと説明されました。

 現に、国旗国歌法の条文はこれだけです。

(国旗)
第一条  国旗は、日章旗とする。
2  日章旗の制式は、別記第一のとおりとする。

(国歌)
第二条  国歌は、君が代とする。
2  君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。


 国会の審議では、小渕総理はじめ各大臣が、

「現状を追認するだけだ。国旗国歌が強制されることはない。教育現場に影響はない」

と言い続けました。

 しかし、現実にはこの法律ができただけで、教育現場では日の丸掲揚君が代斉唱が強制され、これに従わない教職員は処分されるようになりました。

 これは思想良心の自由、表現の自由、教育の自由を侵害するものです。

 もし自衛隊が憲法に書き込まれれば、これまで憲法9条が果たしてきた日本の軍拡化への歯止めは全くなくなります。自衛隊が海外派兵されて米軍に協力することもより容易になるでしょう。



 憲法上の存在ですから、大手を振って内外で「活躍」することになるのです。安保法案が審議された時のような慎重な議論はもうできなくなります。

 それどころか、憲法上の存在である自衛隊を維持する必要があるとして、徴兵制的な制度も導入しやすくなるでしょう。

 憲法に自衛隊が書かれていないことに、立憲主義的な意味が積極的にあるのです。

 笑顔の改憲論というべき、今回の憲法改正新提案は非常に危険です。私はもちろん絶対反対です。

関連記事
安倍首相がオリンピック開催2020年憲法「改正」を目標にすると明言。負けないぞ!




手を変え品を変えして改憲アドバルーンをあげてきましたが、今回のが本命でしょう。


安倍首相 憲法改正し2020年施行目指す意向を表明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170503/k10010969831000.html
5月3日 15時02分 NHK

安倍総理大臣は、東京都内で開かれた憲法改正を目指す市民らの会合に寄せたビデオメッセージの中で、憲法を改正し2020年の施行を目指す意向を表明しました。また具体的な改正項目として、戦争の放棄などを定めた憲法9条に、自衛隊に関する条文を追加するほか、高等教育の無償化などを例示しました。

この中で、安倍総理大臣は「かつて1964年の東京五輪を目指して、日本は大きく生まれ変わった。その際に得た自信が、その後、先進国へと急成長を遂げる原動力となった。2020年もまた、日本人共通の大きな目標となっている」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「新しく生まれ変わった日本がしっかりと動き出す年、2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っている。私はこうした形で国の未来を切り拓いていきたい」と述べ、憲法を改正し2020年の施行を目指す意向を表明しました。

また安倍総理大臣は、具体的な改正項目について「私は、少なくとも私たちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、『自衛隊が違憲かもしれない』などの議論が生まれる余地をなくすべきであると考える」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「もちろん9条の平和主義の理念は、未来に向けて、しっかりと堅持していかなければならない。そこで『9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む』という考え方は、国民的な議論に値するのだろうと思う」と述べ、戦争の放棄などを定めた憲法9条に、自衛隊に関する条文を追加することを挙げました。

さらに安倍総理大臣は「70年前、現行憲法の下で制度化された、小中学校9年間の義務教育制度、普通教育の無償化は、戦後の発展の大きな原動力となった。70年の時を経て、高等教育についても全ての国民に真に開かれたものとしなければならない」と述べ、高等教育の無償化なども改正項目として例示しました。「教育無償化」は義務教育以外にも授業料を取らない範囲を広げていこうという考え方で、日本維新の会が去年発表した憲法改正原案に盛り込んでいます。

安倍総理大臣は、第2次安倍内閣発足以降、国会などで憲法改正に前向きな発言をしてきましたが、スケジュール感や改正項目について具体的に踏み込んで発言するのは初めてのことになります。




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 沖縄・高江で共謀罪の予行演習 写真家デッチあげ逮捕(田中龍作ジャーナル)
沖縄・高江で共謀罪の予行演習 写真家デッチあげ逮捕
http://tanakaryusaku.jp/2017/05/00015783
2017年5月7日 21:18 田中龍作ジャーナル



テントの出入り口をふさいだ防衛局職員。マイクを握っているのは、抗議する山城議長。(2016年8月25日朝、高江N1裏テント 撮影:島崎ろでぃ=

 権力による原生林の大規模違法伐採を克明に記録していたカメラマンは、沖縄防衛局職員に触ってもいないのに、公務執行妨害と傷害の容疑で逮捕されていたことが分かった。

 昨年8月25日朝、ヘリパッド建設反対運動の拠点である通称「N1裏テント」を沖縄防衛局と機動隊が急襲した。

 防衛局職員約10人がスクラムを組んでテントの入り口を塞いだため、住民や市民と揉み合いになった。

 この一件で沖縄平和運動センターの山城博治議長ら6人が公務執行妨害、傷害などの容疑で逮捕された。カメラマンの島崎ろでぃ(本名:島崎巨章・44歳)も6人の中にいた。

 防衛局職員の腕や肩をつかんだ、というのが逮捕容疑だった。

 ところが島崎は「ボクは(防衛局職員に)触ってもいない」と明言する。

 取り調べの際、防衛局撮影のビデオ映像を見せられた。島崎の斜め前から撮影した映像は、島崎が職員に詰め寄っているところを写していた。

 しかし「触った」場面は1カットもなかった。

 田中はこの現場にいたが、島崎は防衛局職員に1ミリたりとも触っていなかった。余談だが、田中も警察の逮捕リストに上がっている、との情報もあった。


被害届を警察に出した防衛局職員(中央・白ヘルメット)。揉み合いになっているのに笑みを浮かべていた。目線は同僚のビデオカメラに向いている。左端はテレビ局のカメラ。=2016年8月25日朝、高江N1裏テント 撮影:田中龍作=

 島崎が一貫して容疑を否認したため、捜査当局は得意の自白調書を作成できなかった。結果、検察は島崎を起訴できなかった。

 8月25日の一件では島崎はじめ3人が不起訴となっている。いずれも一貫して容疑を否認したため、捜査当局が自白調書を作成できなかったのである。

 もちろん物証もない。裁判所が安倍政権の追認機関に堕したとはいえ、自白調書がなければ、検察は公判を維持できない。

 権力にとって不都合な人物。警察が思い描くジグソーパズルに当てはまる人物。一件は彼らを狙い撃ちにした逮捕劇だった。

 島崎が60日間にわたって撮影した原生林違法伐採の写真数万カットを収めたハードディスクは家宅捜索で押収された。写真家の命であるカメラも。

 警察は取材費、カンパをさかのぼって、安倍官邸に不都合な人物や組織まで捜査の手を伸ばしたかったようだ。

 共謀罪が施行されれば、組織的威力業務妨害罪の共謀ということになる。捜査の手は安倍官邸に不都合な人物や組織を思い通りにつかむ。

 警察は2016年8月25日、共謀罪適用の予行演習をした、と思うのは穿ち過ぎだろうか。(敬称略)

   〜終わり〜









http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK225] いま、憲法が危ない! 
いま、憲法が危ない!
http://79516147.at.webry.info/201705/article_86.html
2017/05/07 22:03 半歩前へU


▼いま、憲法が危ない!
 東京五輪の年2020年を新憲法施行の年としたい、と安倍首相が言った。戦後初めて衆参両院で3分の2議席の多数を占めた安倍政府は「改憲の機は熟した」と判断。

 特定秘密保護法から始まった安倍晋三の改憲への道はゴールを目前にしている。

 いま、憲法が危ない!

▼NHKスペシャル「憲法70年 "平和国家"はこうして生まれた」は、

右翼陣営の「押し付け憲法」だとの主張を、見事に覆した画期的な番組である。

まだ見ていない者には必見のドキュメントである。

動画はここをクリック
https://www.youtube.com/watch?v=1aEOFi2xB-M


▼NHKスペシャル 「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」

動画はここをクリック
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-naisupuroguramu/archives/1811749.html

「日本国憲法 70年の潮流〜その時、人々は〜」2... 投稿者 gomizeromirai




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK225] <賛否>教育無償化での国債に自民党が反発!こども保険案が有力に?「財源で国債は不適当」
【賛否】教育無償化での国債に自民党が反発!こども保険案が有力に?「財源で国債は不適当」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16671.html
2017.05.07 17:00 情報速報ドットコム




自民党が教育無償化の財源として国債を使う案に反発していることが分かりました。

報道記事によると、自民党の特命委員会は「使いみちを教育に限定した教育国債は子どもの世代に負担をつけ回し適当でない」として、現役世代に負担を背負ってもらう「こども保険」を代案として提言したとのことです。

こども保険は小泉進次郎氏らが推進している案で、社会保険などの料金を引き上げて、その負担分を教育無償化に使うとしています。案は近い内に提出され、法案化を視野に入れて議論が行われる予定です。

ただ、現役世代に負担を強いることで経済活動を低下させてしまう可能性が高く、景気の回復を目指すためには国債を使う必要があると言えます。


「教育無償化財源で国債は不適当」自民提言
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170507/k10010972391000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004








自民党の特命委員会は、教育の無償化の実現に向けた財源に関する提言をまとめ、使いみちを教育に限定した「教育国債」は子どもの世代に負担をつけ回し適当でないとする一方、「子ども保険」については将来を見据えた提案の一つだと評価していて、近く、政府に提出することにしています。

自民党の財政再建に関する特命委員会は、政府の経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」が来月をめどに策定されるのを前に、教育の無償化の実現に向けた提言をまとめました。

この中で、無償化の財源をめぐり、党の文教関係議員が議論している、使いみちを教育に限定した「教育国債」を創設する案について、「親の世代が果たすべき責任から逃れ、子どもの世代に負担をつけ回すことになる」と指摘し、「財源を国債に求めることは適当ではない」としています。

一方で、若手議員らがまとめた、保険料を財源に保育や幼児教育を実質的に無償化する「子ども保険」の構想については、「将来を見据えた真摯(しんし)な提案の一つだ」と評価し、さらに議論を深めるべきだとしています。

自民党の特命委員会はこうした提言を近く、政府に提出することにしています。

幼児教育の無償化を・・・「こども保険」創設を提言へ(17/03/29)


不公平感に賛否?こども保険の仕組みとは


猪熊弘子×安田菜津紀「こども保険について」プラス:こども保険の導入に賛成ですか、反対ですか?2017.04.05


記事コメント

国民のことを考えているわけがない。
[ 2017/05/07 17:18 ] 名無し [ 編集 ]

財源は議員、公務員を減らし給与を3割カットで捻出可能。
[ 2017/05/07 17:35 ] 名無し [ 編集 ]

基本。現役世代が家計が苦しいから安くしてなんだから、ヤッパ現役世代の負担が公平だよねツケ回しみたいなもんだから。国債はいま奨学金返済で苦しんでるようになると思うけど?確かにいろんな財源話で国会議員自ら身を切るは与野党共に沈黙完黙示録だけど。

[ 2017/05/07 17:52 ] 名無し [ 編集 ]

公務員でもモノによる
医師特に外科医なんかは安くしちゃいけないと思うし警察官とか身に危険が及ぶ仕事してる連中を下げるのは良くない
その他は貰いすぎだろ平均年収並みに下げろや
[ 2017/05/07 17:54 ] 名無し [ 編集 ]

「使いみちを教育に限定した教育国債は子どもの世代に負担をつけ回し適当でない」というが、奨学金を返すのと同じことだろう。受益者負担という観点からはこども保険より適当だと思うが。
[ 2017/05/07 18:01 ] 名無し [ 編集 ]

「身に危険が及ばない仕事」をしている方は給与下げろとはまた職員も馬鹿にされたものですね。
[ 2017/05/07 18:02 ] 名無し [ 編集 ]

小泉総理の米百俵と同じく、教育軽視の自民党
教育予算を増やさない=支配層とその他の構図が目的なのでしょう

他者の才能を愛さない国が、大停滞するのは当たり前です
[ 2017/05/07 18:04 ] ドクツルタケ [ 編集 ]

内容はシカト自分たちの憂さ晴らしコメは止めよう。逆に学生さんが別にオレら教育費を負担したくねえぜになる可能性もある、小学年は言わないだろうが、案じゃ300円程度の負担だろ。教育を考えてるわりにゃケチるな(爆)
[ 2017/05/07 18:11 ] 名無し [ 編集 ]

社会保険を財源にすることは累進制がなくてある意味の消費税だろう

累進課税からの税金、永久国債、ヘリコプターマネーのほうがより良いと思う
[ 2017/05/07 18:12 ] 名無し [ 編集 ]

消費税引き上げの理由の1つが、これを財源に子ども&子育て支援に使うだったと思いますけど?一体どこに使っちゃったんですか。。。
[ 2017/05/07 18:13 ] 名無し [ 編集 ]

様々な支援はしてるがこれは無償化のネタ。全学域一斉スタートかはしらんが。
[ 2017/05/07 18:16 ] 名無し [ 編集 ]

ヤッパ無理だわ政府与党案件だから反対見え見えせこさバレバレやん
[ 2017/05/07 18:17 ] 名無し [ 編集 ]

つーか、2009年の民主党案パクリじゃねーか。高校授業料無償化で助かったって言っていた人はたくさんいたから、すでに常態化されて恩恵感が無くなった今、選挙も近いし餌撒きしとこってところだね。
[ 2017/05/07 18:34 ] 名無し [ 編集 ]

自民党は本当に怖い法案ばかり。
税金でしょうが、絶対駄目。

[ 2017/05/07 18:34 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 首都圏一極集中の解消、政府が目標を断念へ!大幅な転入超過で計画が実現できず・・・ 年末に改定 
首都圏一極集中の解消、政府が目標を断念へ!大幅な転入超過で計画が実現できず・・・ 年末に改定
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-16672.html
2017.05.07 19:48 情報速報ドットコム



東京一極集中

政府は東京一極集中の状況を2020年まで解消するとしていましたが、2017年になっても大幅な転入超過が続いていることから、当初の目標を断念すると発表しました。

報道記事によると、安倍政権は2014年に人口減少対策「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を閣議決定し、東京一極集中を2020年までに是正する計画でしたが、依然として解消する気配が無いことから計画を見直すとのことです。

年内にも改定案を発表する予定で、野党から批判を浴びるのは確実だと言えます。

安倍政権は地方創生を掲げて政策を打ち出していましたが、実際には東京一極集中を加速させただけでした。


一極集中の解消、目標修正へ 20年達成困難で政府検討
https://this.kiji.is/233504504248778756?c=39546741839462401
 政府は、転入者の数が転出者を大幅に上回る東京圏の「転入超過」を2020年に解消するとした目標の見直しを検討する。最新のデータでも東京圏は大幅な転入超過で、達成が難しくなっているためだ。ただ一極集中の是正は安倍政権が進める地方創生の重要目標の一つ。修正には、野党から見通しの甘さや政策の有効性を問う声が出そうだ。

 安倍政権は、15年度から5年かけて取り組む人口減少対策「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を14年に閣議決定。今年は期間の中間年に当たっており、内容を点検して年末に改定する予定になっている。













政府機関の「地方移転」 どうなる・・・東京一極集中(15/12/18)


日本の人口は7年連続↓ 東京は増加、一極集中進む(16/07/13)


記事コメント

現実的に
都民ファーストで更には公共サービスが一番良くて仕事もあって集中しない方がおかしい。というか、言っているヒトから離れないと駄目なのでは?
[ 2017/05/07 20:09 ] 名無し [ 編集 ]

とりあえず交付金制度を止めて、もっと自治権を地方に渡し、消費税の割合を国税2、地方税3くらいにしないといけないと思うぞ。
[ 2017/05/07 20:11 ] 名無し [ 編集 ]

タイはバンコク一極集中、フランスはパリ一極集中、一方ドイツは地方分権が進んでる。高級エリート官僚の強そうな国は一極集中しそうな気がする。現在の日本は残念ながら、高「給」エリート官僚、高「給」エリート国会議員、高「給」エリート大企業社員国家だと思う。
[ 2017/05/07 20:19 ] 名無し [ 編集 ]

静岡市は人口が70万人を割る勢いで人口減少し、政令指定都市で最下位に転落した。

確かに静岡市内は潰れる店がかなり多いと思う。

https://thepage.jp/detail/20170421-00000006-wordleaf
[ 2017/05/07 20:38 ] 衰退していく静岡市 [ 編集 ]

無理無理
[ 2017/05/07 20:50 ] 名無し [ 編集 ]

地震災害が迫っているのに
首都圏直下地震、南関東大地震、東海・南海地震など性格の異なった地震災害が切迫しつつある

原発絶対安全論のように、一極集中論は破綻することになるだろう
[ 2017/05/07 21:00 ] 名無し [ 編集 ]

東京湾に高レベル放射性廃棄物の最終処分場つくるとか、東京の魅力が相対的に下がる政策をすればいい。
今はそういうのは全部地方に押し付けだもんな。
五輪にしろ、結局東京は美味しいところ全部持っていってる。
口だけ言ってもそういう具体的な負担しないようじゃ何も変わらんのですよ。
[ 2017/05/07 21:26 ] 名無し [ 編集 ]

>東京の魅力が相対的に下がる政策をすればいい

確かにそうなんだけど、反対する人間が圧倒的に多いので、
多数決の原理で負けてしまう(笑)
従って、そういう負の政策は、人口の少ない地域に押し付けられる。
[ 2017/05/07 21:37 ] 名無し [ 編集 ]

端からやる気は無かったんじゃ…。
地方創生なんかも口だけ丸投げだし、疲弊していっている地方に国の機能を移すなんて無理だろう。
疲弊させたのはまさにアベノミクスなわけだが。
[ 2017/05/07 21:39 ] 名無し [ 編集 ]

便利なところに集まる。これ当たり前^^;
[ 2017/05/07 21:44 ] 名無し [ 編集 ]





http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK225] 「政府はそこまでして、数を少なく見せたいのか!?」原発事故による健康被害の実態を山本太郎議員が追及! :原発板リンク
「政府はそこまでして、数を少なく見せたいのか!?」原発事故による健康被害の実態を山本太郎議員が追及!

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/875.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/384.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年5月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。