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2017年10月02日00時17分 〜
記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党の公約から、忽然と「原発ゼロ」が外れる。何を恐れた? 
希望の党の公約から、忽然と「原発ゼロ」が外れる。何を恐れた?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/9cbbc94bef20b521d032384297e06118
2017年10月01日 のんきに介護


kmokmos..‏ @kmokmosさんが

こんなツイート。



これを受けて、

岩上安身‏@iwakamiyasumiさんが

こんなコメント。



ただ、目くらましだからって、

報道が無意味というわけではない。

希望の党の公約から、「原発ゼロ」外れたという報道は、

この党の背後の勢力は、

「連合」

だということを教えている。

それはしっかり、

肝に銘じておく必要がある。

安倍政権の、安倍政権による、安倍政権のための

解散を維持するため、

希望の党が民進党の分裂を画策していた。

それがばれ、

いよいよ同党が正体をさらけ出してきた。

すなわち、自分らを支えてるのは、

「連合」だということ。

会長の神津が

詐欺的な民進党の身投げに抵抗した風に装って、

「仲間が1つの大きな塊になる。選別とかではなく、できるだけみんなが行くことが一番望ましいと言い続けている」

とクレームを述べていた

(FNNニュース記事「連合の神津会長、前原代表に説明求める」参照。
*http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372043.html

なお、拙稿「連合の神津会長、自分一人いい子になるのかの巻」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5bb3a02298821ef4ed4f49b37ccdd5d8)。

会長同様、

もう選別にこだわらなくていいと判断したか、

ここはちょっと正直情報として

希望の党の公約から、

「原発ゼロ」外したということなんだろう。







関連記事
"脱原発より超原発"小池氏の隠したい過去 小泉純一郎元首相と急接近も(PRESIDENT)
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/266.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原氏は、合流か断念か。ハムレット状態なのかな 
前原氏は、合流か断念か。ハムレット状態なのかな
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2fac6787d33ee760f67f05bb247820e1
2017年10月01日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』10月刊行‏ @product1954





いずれにしても

分裂だな。

これにつき、

平川克美‏ @hirakawamaruさんが

こんなコメント。



枝野さんも

表情がすっきりしている。

吹っ切れたんだな。














http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 操をかなぐり捨て新党に駆け込む姿は見るに堪えない! 
操をかなぐり捨て新党に駆け込む姿は見るに堪えない!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315720493.html
2017-10-01 20:25:37 半歩前へ


 今度の選挙ほど議員個人の資質が問われる選挙はない。

 議員バッジを付けんがために操をかなぐり捨てて小池新党に駆け込む姿は見るに堪えない。この者たちは何のために議員になろうとするのか?

 志なく議員になってどうするのか?楽して、威張っていて、それでいて高収入が得られる「就職口」と考えているのではないか?

 心ある有権者はこの卑しい者たちに投票せずに、落選させていただきたい。

 それに比べ、民進党の逢坂誠二氏(北海道8区)は「小池新党とは肌が合わない」と無所属で出馬する決意を固めた。

 自由党の玉城デニー氏(沖縄3区)は29日、支援者の集会で「私は辺野古新基地建設に反対するという信念を絶対に曲げない。総選挙はオール沖縄の無所属で戦う」と誓った。

 両氏とも見上げた議員である。私たち有権者はこういう人こそ、全力で応援すべきだ。

 期しくも北海道と沖縄、日本の北と南だ。猥雑な永田町から距離が遠いほど健全度が高いようだ。

北海道8区のみなさん、逢坂誠二さんを頼みます。
沖縄3区のみなさん、玉城デニーさんを支えてください。

 よろしくお願い致します。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「排除」を使う使わない以前に、小池は、もうアウトだよ、「脱原発」がただの看板だったとばれた時点で 
「排除」を使う使わない以前に、小池は、もうアウトだよ、「脱原発」がただの看板だったとばれた時点で
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/05ccbe6ae834919de0573bff8a605d4e
2017年10月01日 のんきに介護


建築エコノミスト森山‏@mori_arch_econoさんのツイート。





村雨龍☆9月砲雷ま-7‏ @ryumurasameさんの

こういう意見もある。



言葉に対する気の遣い方の度が過ぎて、

これでは、

知力の浪費ではないか。

こんな些末なことにエネルギーを注ぎ込んでいるので、

日本人は、

討論一つ、まともにできないんだ。

安倍がなぜ、「働き方革命」という異様な表現をして

「働き方改革」と表現しなかったか――。

それは、

単に奇を衒っただけだろ。

そんな事情に遠慮して過剰な解説をする前に、

普通の用語法として「改革」「革命」の語を使えばいいだけの話だ

(これは安倍さんが使っているから、

使用を控えるというのは、無意識にしている「忖度」の一種だ。

大変にみっともない)。

それに、

「和製英語」

という言い方で簡単に誤用を認めてしまうのも

日本人の悪い癖だと思う。


コメント

排除 (こころ)
2017-10-01 21:29:20

凄いですよね。カメレオン。

原発推進派が希望の党を掲げた途端に原発ゼロ。で、撤回します?
原発ゼロと掲げれば人は集まりますから。
断然、原発NO!が、国民も議員も大多数ですし。

言葉に関しては、まるで人種差別を想像してしまいます。
こんなだから下っ端等は、ヘイトもお手のものなのでしょうか。

安倍も小池も言葉のボキャもなく、丁寧さもないですね。
安倍はわざと一般的に使用しない単語を使い墓穴を掘りしますし、簡単な漢字も読めません。

小池は戦争を体験したような高齢者には解りにくい単語を頻繁に使いたがります。
裏を返せば、頭の悪さをカモフラージュしたい見栄ですね。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「ぶれない、こびない、ずれない」と枝野幸男! 新党結成へ! 
  



「ぶれない、こびない、ずれない」と枝野幸男!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315771075.html
2017-10-01 22:53:57 半歩前へ


 森友事件と加計疑惑に安倍晋三が十分に答えていないなどとして、安倍退陣を求めた抗議デモ行進が1日、東京都新宿で行われた。

 デモ行進が出発する直前、民進党の枝野幸男代表代行が姿をみせた。

******************

 毎日新聞によると、参加者から「枝野、枝野」というコールで迎えられると、枝野氏は「今、皆さんに大変ご心配をおかけしている」と応じた。

 さらに、枝野氏は「私たちがこれまで国民の皆さんに訴え約束したことを、政治家の都合で変えることがあってはならない」と主張。

 「この国の民主主義と立憲主義、報道の自由をはじめ、表現の自由と情報公開、この間に安倍政権が壊してきたこと、こうした大事な社会の軸になるべき基本はしっかりと守る。このことについてはぶれない、こびない、ずれない」とスピーチし、喝さいを浴びた。


【枝野幸男登場&スピーチシーン】&山添拓 FORCE QUIT安倍政権強制終了〜新しい未来を求めるデモ〜 2017年10月1日


Makabe Takashi
2017/10/01 に公開
チャンネル登録 807
民進党枝野代表代行のスピーチを書き起こしました!

(動画には、日本共産党の山添拓さんのスピーチも入っています。)

みなさんこんにちは。枝野幸男です。

せっかくの行楽日和の秋晴れのもと、日本の未来のために、こうして集まっているみなさん、本当にありがとうございます。

みなさんが、こうやって集まって声を上げていただいているということが、日本の民主主義の希望です。

今私たちは、みなさんに大変ご心配をおかけをしているというふうに思っています。

ただ、これまで国会前でたくさんのみなさんがお集まりをいただいたり、こうして新宿やあるいは全国各地でわたしたちのなかまがみなさんにお約束をして訴えてきたこと、当然そうしたことを含めて、我々が積み重ねてきた理念と政策の方向性はしっかりと維持をされると、前原代表は、私たちの前で約束をしました。私は、組織人として、ぎりぎりまでその約束を党首として守ってもらう。しかし時間はありません。

今日の午前中、直接しっかりと守ってもらえなければ困る、これは、私たちの両院総会で前原代表がおっしゃったことですが、同時に国民のみなさんに対する約束である。私たちはこれまで、国民のみなさんに訴え約束をしてきたことを、政治家の都合で変えることがあってはならない。私は、この国の民主主義と立憲主義と報道の自由を始めとした表現の自由と、情報公開と、この間、安倍政権が壊してきたものを、こうした今申し上げた大事な大事な社会の軸になるべき基本は、しっかりと守る。これを守るためにたたかっていく、何があっても私は、このことについてはぶれない、媚びない、ずれない。

そのことをみなさんにこの場で改めてお約束をさせていただきますので、もう少しだけ待ってください。お願いいたします。















枝野氏、新党視野に対応検討 前原氏は希望との調整示唆
http://www.asahi.com/articles/ASKB15HWSKB1UTFK00C.html
2017年10月2日00時54分 朝日新聞

 希望の党が進める民進党出身者の公認調整をめぐり、民進党の枝野幸男代表代行が1日、前原誠司代表と党本部で会談した。関係者によると、前原氏は、枝野氏らリベラル系の前衆院議員が希望の党から公認を得られず無所属で立候補する場合、希望の党側が対立候補を擁立しないよう調整することを示唆したという。枝野氏らは新党の結党も視野に今後の対応を慎重に検討する。

 枝野氏は前原氏との会談後、東京都内で長妻昭選挙対策委員長や近藤昭一副代表らと対応を協議。無所属で与党側の候補との一騎打ちの構図に持ち込むのがいいのか、希望の党の候補と競合しても新党をつくって戦うのがいいのかなどをめぐって話し合ったが、結論は出なかった。

 枝野氏は1日、記者団に「(民進の)理念、政策が変わってしまうということであれば、いろんな判断がある」と述べ、無所属での立候補の可能性を探りながらも、新党の結党も選択肢の一つとしていることを明らかにした。無所属での立候補を表明する前議員が各地で増えており、新党をつくれば比例区で重複立候補ができるようになる。





















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「大山鳴動して、〇狐一匹」だけは止めて欲しい。(永田町徒然草)
「大山鳴動して、〇狐一匹」だけは止めて欲しい。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1879
17年10月01日 永田町徒然草


この数日、希望の党と民進党の関係がどうなるのか、私はずっと注目していた。現在時点でも、最終的な結論が出ていない。だから、今回の解散総選挙の見通しを述べることは難しい。“革命”は、予定通りには進まないものである。あまり細かい段取りを付けても、なかなかその通りには行かないものである。しかし、革命を進める理念や哲学はシッカリとしていなければならない。

前原民進党代表や小池百合子希望の党代表が、どのような理念や哲学で“合流”を行おうとしたのが、最初から明らかでなかった。中国の国共合作には、日本の帝国主義的侵略にまず打ち勝つという極めて現実的な課題があった。今回多くの国民が安倍政権を倒したいと望んでいる具体的課題は、何と言ってもモリ・カケ疑惑である。この問題は、国家の在り方を問う極めて具体的な問題なのである。

この問題のケリを付けるのは、安倍政権の打倒しかないだろう。二大政党制でなければケリを付けられない問題でもないし、ましてや憲法問題でもない。北朝鮮の核・ミサイル問題を解決するために安保法制に対する考えが何か関係するのだろうか。憲法に抵触する恐れのある安保法制を作って、野党が特に反対もしてないのに、何故一向に解決しないのかをこの際、改めて考え直す必要さえある。

「北朝鮮問題に対する国民の信を問う」、安倍首相は言っているが、具体的に何をどうしようとしているのかが示されなければ、解散理由にならないではないか。この問題に対する私の考えは、トランプ大統領が不用意に発する武力行使にキチンと釘を刺しておくことだ。安倍首相は、これを歓迎しているようであるが、極めて危険なことである。憲法9条にモロ違反する。

安倍首相が解散を口にしたころから、前原代表は「モリ・カケ疑惑隠し」を強調していた。そう、それで良いのだ。今回はこの一点で自公“合体”政権と闘えばよいのだ。政権交代可能な二大政党制もこういう闘いを積み重ねることによりはじめて実現されていくのだ。

ところが、小池代表らの“選別発言”以来、今回の解散の論点が完全に狂ってきた。小池代表は曖昧な言葉を駆使しながら、今回の具体的課題から保守2党制を訴え、その代表になろうとしている。安倍首相も保守政治を詳しく論じること出来ないが、小池代表も同じであろう。現在のわが国の政治の状況を国際的に見れば、右翼反動が主導権を争っているように見られるであろう。自由主義国家で、リベラルが元気でない国などない。

公示の10月10日までに事態がどう変わっていくか、なかなか推測できない。しかし、希望の党騒動の内実は、深刻である。結局は、都知事選と同じで安倍首相を間接的に助けることになるのではないかという惧れがある。そうなると「大山鳴動して、〇狐一匹」という歴史の笑い話になる。このことだけはハッキリと言っておく。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <山本太郎>希望の党の野党破壊工作で皆を疑心暗鬼に陥れる。裸の王様・女王様2トップに向け邁進中だが、彼らの政策は空っぽ。








































「玉城デニーさんが無所属になるということは、私一人いなくなると、政党要件を満たせなくなる」 混乱した政局については「ストーリーを描いている人がいるはず」


【全編動画】
「(玉城)デニーさんが無所属になるということは、私一人いなくなると、政党要件を満たせなくなる」 混乱した政局については「ストーリーを描いている人がいるはず」――自由党・山本太郎参院議員が語る 2017.9.30
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/399404


消費税は廃止できる!税金は富裕層から!山本太郎・街頭演説2017.09.29




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK233] ついに新党結成を決断!! <民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討! 希望に反発、前議員の救済目指す! 






















<民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000006-mai-pol
毎日新聞 10/2(月) 2:30配信


記者の質問に答える民進党の枝野幸男代表代行=衆院第一議員会館で2017年10月1日午前11時13分、西本勝撮影

 民進党の枝野幸男代表代行は1日、希望の党に合流しない民進党前衆院議員らを集めて、新党を結成する方針を固めた。希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。希望に参加できない前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。党名は「民主党」を検討している。

 新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、佐々木隆博氏(北海道6区)、辻元清美氏(大阪10区)、阿部知子氏(比例南関東)らが参加する見通し。民進党参院議員からは相原久美子、有田芳生、江崎孝、神本美恵子(いずれも比例)の4氏らが参加を検討している。

 無所属で出馬することを表明した野田佳彦前首相は、自らのグループから希望の党に参加するメンバーもいるため、新党への参加には慎重とみられる。岡田克也元代表も参加しない見通しだ。

 枝野氏は1日朝、前原誠司代表に電話で「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」と伝えて会談を求め、同日夕、前原氏と党本部で会談した。会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と候補者調整の協議を進めている玄葉光一郎総合選対本部長代行も同席して協議したが物別れに終わった。

 会談で玄葉氏は枝野氏に対し、「民進党から150人、希望の党から50人」を擁立する調整を進めていると説明した。民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、約60人が希望に合流できない。

 枝野氏側は両院議員総会などで方針撤回を求めることも検討したが、希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。排除された前衆院議員らはこのままでは、無所属で立候補せざるを得なくなるため、新党を結成する。無所属で出馬した場合、比例代表との重複立候補ができず、政見放送に出られないなど運動も制限される。

 新党は共産、社民両党との選挙協力を行う方針だ。枝野氏側は前原氏に2日昼までに民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを明示するよう要求。前原氏が明確にできなければ新党に踏み切る考えだ。【影山哲也】



















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 中央でも地方でも、希望の党によるリベラルいじめ。民進党は、立ち往生。候補者たち「我々は、切り捨てられるのか」 
中央でも地方でも、希望の党によるリベラルいじめ。民進党は、立ち往生。候補者たち「我々は、切り捨てられるのか」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3c37e03f8e4e2a17b8acac83262b8081
2017年10月01日 のんきに介護


希望の党の候補者が席巻しても民進党の候補者は、

「候補者を自党(民進党)では公認せず、判断を希望の党に委ねる」

という、

前原の一筆があるため指を咥えて見ているだけ。

しかし、不満を吐く前に、

前原は、

自分たちが担ぎ出した代表だということ思い出すべきではないか。


〔資料〕

「<衆院選宮城>「私たち地方議員は使い捨てか」民進県連幹事会、荒れ模様」

   河北新報(10/1(日) 13:30配信 )

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000015-khks-pol

 小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」への合流方針を巡り、民進党宮城県連が30日に仙台市青葉区のホテルで開いた幹事会は衆院選(10日公示、22日投開票)の立候補予定者や地方議員の不満が一気に噴出した。希望からの公認見通しが立たないことへのいら立ちも相まって、協議は荒れ模様となった。

 「(合流には)納得できない。私たち地方議員は使い捨てにされるのか」。非公開で行われた幹事会で口火を切った女性県議は「こんな政党なら出て行く」と怒りをぶちまけた。

 宮城5区に立候補予定の安住淳県連代表が「文句を言うな。使い捨てにされるのはわれわれ候補者だ。公認を外されたんだぞ」と声を荒らげて応戦。周囲が「腹を立てているのは全員同じだ」と2人をなだめたが、女性県議は開始約20分で部屋を飛び出した。

 民進が擁立を予定していた宮城1〜5区の一部で、希望が候補の差し替えを検討していることにも議論が及んだ。

 選対本部長の桜井充県連代表代行は「(民進の)公認候補を差し置いて希望が候補を立てるなら、私は自民党や共産党の候補のマイクを握る」と不快感をあらわにした。

 一方、安住氏は「『こんなことが許されるのか』との思いはあるが、(前原誠司)代表と小池知事の協議を待つしかない」と冷静に話した。

 幹事会終了後、記者会見した安住代表は「激動の1週間だった。どうなっているのか心配している人は多い」と語り、怒号が飛び交った状況については「マイクがなかったから大きな声を出さざるを得なかった」と取り繕ってみせた。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 10月22日で安倍総理を辞めさせるシナリオー(田中良紹氏) 
10月22日で安倍総理を辞めさせるシナリオー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7lg9
1st Oct 2017  市村 悦延 · @hellotomhanks


「希望の党」が安保法制や憲法改正を巡る考えを入党の条件とする考えを

示したことで、民進党内部や共産党、社民党との間に軋轢が生まれている。

安倍政権の安保法制強行採決に反対し4野党共闘を進めてきた側から

反発が出る心情は理解できるが、

しかしそれはあまりにも短絡的で感情的な政治の見方である。

 現下のシナリオは10月22日に自公政権を過半数割れに追い込み、

歴代どの政権より劣悪な安倍政治をその日で終わらせるためのプランである。

つまり政権交代を本気で実現しようとしている。

だから安倍政権の安保法制強行採決は許されないが、

しかし翌日から政権を担うための現実的対応にも備えるのである。

 安倍総理の臨時国会冒頭解散は「森友・加計問題」を臨時国会で追及される前に

選挙で過半数の信任を得、国民から支持されたとして居直る狙いがあった。

そのため消費増税の使い途と北朝鮮情勢をこじつけて解散の大義とした。

 「希望の党」の出現がなければ総選挙で自公が過半数を超えることは

誰が見ても確実な情勢である。だからこそ安倍総理は解散に踏み切った。

そして11月初旬にはトランプ米大統領を迎えて日米同盟の強化を国民にアピールし、

それによって「森友・加計問題」を国民の念頭から消し去るつもりだった。

 しかし「希望の党」はそれを阻止する構えである。

そのためには政権を獲得したその日から米国や韓国と共に

北朝鮮情勢に対応しなければならない。

その時に2年前の安保法制強行採決はけしからんと言って

安保法制廃止の閣議決定を行えば、

日本の政治は鳩山由紀夫元総理が辺野古基地移設に反対を唱えた時と

同様の大混乱に陥る。

 辺野古基地移設は沖縄県民の反対を無視する政治の暴挙である。

従って移設に反対を唱えることは正論である。

しかし政治は正論を唱える事ではない。それを実現することである。

実現の手段も持たずに正論を主張すれば混乱するだけというのが

未熟な民主党政権の過去の教訓である。

 安倍総理に代わる新総理は11月初旬にトランプ米大統領を迎え

協力関係を国際社会にアピールしなければならない。

その時の政権与党が安保法制廃止を主張したのではその政権も短命に終わる。

それが占領されてから戦後一貫して米国の影響下に置かれてきた

日本政治の現実である。

 従って新政権は直ちに安保法制を廃止することはしない。

しかしそれは安倍政権の安保法制強行採決を是とすることを意味しない。

立憲主義を否定したやり方に反対することと現状ですぐ法律を廃止しないことは

政治的に何も矛盾しない。

 問題は「集団的自衛権を限定的に容認する」とした「限定的」の中身にある。

安倍政権の米国に対する従属姿勢は歴代政権の中でもとびぬけて強い。

表現は悪いがまるで足の裏を舐めるようである。

従って米国はこの政権を「使い走り」に使う。

都合が良いから安倍総理に良い顔をして見せるが腹の中では馬鹿にしている。

 そういう総理が集団的自衛権を容認したことは自衛隊を米国に差し出したに等しく

極めて危うい。同じく集団的自衛権を認めるにしても日本の国益を

最大限に考慮して対応する総理でなければ困る。

そして日本の国益を確保するにはかつての自民党と社会党が水面下で手を組み

「絶妙の外交術」を駆使して米国を翻弄したのと同じ構図が必要になる。

 「絶妙の外交術」とは米国の歴史家マイケル・シャラーが

『日米関係とは何だったのか』(草思社)で使った言葉だが、

かつての自民党は米国の軍事的要求に抵抗するため社会党と水面下で手を組み、

社会党に平和憲法に基づいた反対運動を起こさせ、

それを口実に軍事負担を少なくして経済成長を達成したことを指す。

 そのため自民党は社会党の議席を減らさないようにした。

かつての中選挙区制は自民党同士の戦いが激しく、

その間隙を縫って社会党は3分の1を超える議席を獲得することが出来た。

自民党はそれを容認することで対米外交を日本の国益に近づける「絶妙の外交術」を

駆使したのである。

 「安倍一強」の政治ではそれが出来ない。

すでに自民党単独では選挙に強くないのだが、公明党が選挙協力をするので勝てる。

しかも野党がバラバラに候補を立ててきたため自公政権は

選挙に勝ち続けることが出来た。

さらに安倍政権は「内閣人事局」を作って霞が関を完全支配し、

それが安倍総理による権力の私物化に拍車をかけた。

「森友・加計問題」はその結果である。

 これを打ち破るのに正論を主張するだけでは全く無理である。

現下のシナリオは米国の足の裏を舐める安倍総理に代わり、

米国と協調しながらも日本の国益を損なわない政権を作ることにある。

従って次期政権は安保法制を認めながら歯止めをかける勢力をも必要とする。

 「希望の党」が安保法制や憲法改正で「選別する」としていることは

そのためのステップと捉えるべきである。

つまり野党第一党になる「希望の党」は政権を取ったその日から

米国と混乱なく対応できる体制を取り、

一方で「選別」によって出来上がるリベラル勢力の塊とは対立しているように

見せながら、かつての「絶妙の外交術」を再現するのである。

 小選挙区制で自公を選挙で打ち破るには「1対1」の構図を作ることが必要である。

「希望の党」とリベラル勢力が競合すればこのシナリオは失敗に終わる。

そうなれば「安倍一強」の政治がこれからも続くことになる。

問題は総理夫人やお友達の関わる事業に税金が不当に使われようとした

歪んだ政治を日本国民が認めるかどうかにある。

 次の選挙で自公が過半数を取ればそれが認められたことになる。

それを認めないのなら現在のごたごたを一過性のものとして、

野党議員は「希望の党」を第一党に押し上げ、次いでリベラル勢力の塊を作り、

さらに水面下の候補者調整で「1対1」の構図に近づける努力をすべきである。

 小池百合子東京都知事は拉致問題で安倍総理と盟友関係にあった中山恭子氏を

引きはがしたのに続き、同じく盟友関係にあった大阪府の松井一郎知事と

選挙での棲み分けを約束した。ここでも安倍総理周辺に楔が打ち込まれた。

大阪の選挙区に「希望の党」は候補者を立てず「日本維新の会」の力によって

自民党を抑え込もうとする。

 従って大阪の小選挙区で立候補予定だった辻元清美氏は「希望の党」入りをしない。

彼女は「小池氏と私は右と左から挟み撃ちで安倍政権を打倒する」と言った。

それが次の選挙の意義を正しく言い当てている。

安倍総理を10月22日で退陣させるのが選挙の目的で

それは右からでも左からでもよい。

権力の私物化という歪んだ政治を終わらせるのである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK233] [CML 050449] 武蔵野市長選、ほぼダブルスコアで野党共闘派が勝利




[CML 050449] 武蔵野市長選、ほぼダブルスコアで野党共闘派が勝利
T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2017年 10月 2日 (月) 05:57:59 JST
http://list.jca.apc.org/public/cml/2017-October/050555.html


東京・武蔵野市長選、ほぼダブルスコアで野党4党推薦の女性候補が勝利
http://www.city.musashino.lg.jp/shisei_joho/senkyojoho/1017482/1017486.html

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ad%a6%e8%94%b5%e9%87%8e%e5%b8%82%e9%95%b7%e9%81%b8%e6%9d%be%e4%b8%8b%e7%8e%b2%e5%ad%90%e6%b0%8f%e3%81%8c%e5%88%9d%e5%bd%93%e9%81%b8/ar-AAsIrbq

東京新聞・毎日新聞以外では、余り報道されてないようです。

ni0615田島拝




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/317.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 小池、民維の保守も出馬不能に陥れる&リスト流出、ジャマものは排除+民進に新党づくりの動き(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26083850/
2017-10-02 02:39

 最初に、衆院選に向けて、GOODなニュースを一つ。

 1日に行なわれた山梨市長選、民進・社民推薦(きっと共産も応援してくれたはず?)の高木晴雄氏(67・10591票)が、自民推薦の奧山弘昌氏(57・8629票)に勝って、初当選を果たした。(*^^)v祝 (投票率65.0%)
 
 山梨市では、前市長が職員不正採用事件で受託収賄罪などで逮捕・起訴されて辞職したため、今回の選挙が行なわれたのだが。野党系の高木氏は「不正を払拭し、クリーンな市を作る」と訴え、支持を集めたという。<もしかして、自民党にはモリカケ問題のこともあってか、自民→コネ・不正というイメージがついてたかも?^^;>
【追記 東京の武蔵野市長選も、民、共、由、社の野党4党推薦の松下玲子氏(34166票)が、自民党推薦の高野恒一郎氏(17993票)をダブルスコアで破って、当選。(*^^)v祝 武蔵野市は吉祥寺とかあって、そこそこ大きい。】


* * * * *
 
 そして、『民進リベラルに新党や無所属出馬の話が+前原に希望との合意撤回、公認復活&代表辞任を求む』の続報を・・・。

 土日はTVニュースやワイド・ショー番組が少ないのだけど。ただ、何か(一部を除いて)全体的に、「ちょっと希望の党&小池や民進代表の前原のやり方はおかしくない?」「横暴、強引な感じがするかも」という雰囲気が漂い始めているように思うのは、mewだけだろうか?(・・)

<このお陰で、安倍首相の演説や自民党の選挙活動のニュースほとんど出ず。(出ても希望の党がらみの話ばっかだし。自民党としては、Wで痛いかも。^^;> 

* * * * *

 さて、小池都知事は先月30日に大阪を訪れ、愛知の大村県知事、大阪の松井知事と会談。知事として、日本の三大都市を結んだ「三都物語」構想を発表した。(「しがらみのない政治」「身を切る改革」などの政策を明記)
 また、小池氏は希望の党代表として、維新の松井代表と協議を行ない、今後も連携をはかって行くと共に、何と次の衆院選で大阪では希望の党はひとりも候補者を出さず、東京では維新の会がひとりも候補者を擁立しないことで合意したという。(@@) <小池新党は、いわば東の維新。小池氏と松井氏は、お互い気が合わないらしいのだけど、とりあえず超保守同士だし。ウヨ政策や改憲とかで協力できれば、OKなんだよね。(>_<)>

『希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、衆院選の「すみ分け」で合意したのは、互いの地元では、つぶし合いを避けたいとの思惑で一致したためだ。協力は次の衆院選に限定したもので、選挙後は安倍政権との距離感で立場の違いが明確になるとの見方が大勢だ。
 小池氏は30日の大阪市内の記者会見で「維新とすみ分けながら改革の志を国会に届ける」と強調した。愛知県の大村秀章知事も加えた3知事の会談では、小池氏のアイデアで名付けられた共通構想「三都物語」で合意した。(毎日新聞17年9月30日)』

 尚、民進党は大阪府で19のうち13の選挙区で公認の候補者を出すことが決まっていたのだが。今回の合意で、突然、民進党からも希望の党からも出馬できないことになって、唖然とするばかり。。(・o・)<民進の大阪の候補者には、元官房長官の平野博文氏などそれなりに実績のある議員もいるのに。しかも、平野氏を含め、何人かは改憲保守派なのにな〜。^^;>

 また、東京(25選挙区)で出馬する予定だった維新の候補者2人も、維新からは出馬できないことになったのだが。1人は希望の党に移れば、公認される可能性があるという。(-"-)
 
 いずれにせよ、候補者の多くは14年の衆院選が終わった後から3年近く、辻立ちやら会合やらの選挙活動に務めて来えいるわけで。小池代表には、そのような候補者の苦労など全く意にも介さない鉄血女帝っぽい感じがあって。そのうち都ファや希望の議員から信用を失い、恨まれるケースも生じるのではないかと察する。(-_-;)

 群馬県で開かれた民進党の緊急集会では、これから希望の党から公認を得ようとしている何と元参院副議長の角田義一氏が小池代表に関して「緑のタヌキの下で党がまとまるのか」などと発言。安倍首相、小池、前原代表の3暴君の批判を展開したとのこと。(@@)
 
『小池百合子氏は「緑のタヌキ」 元参議院副議長が反発

 群馬1区から出馬予定の民進党前職、宮崎岳志氏が30日夜、前橋市内で開催した支持者向けの緊急集会で、元参議院副議長で県総支部常任顧問の角田義一氏が持論を展開、新党「希望の党」への合流問題で、新党代表の小池百合子東京都知事を「緑のタヌキの下で党がまとまるのか」などと批判した。新党への公認申請をめぐり安全保障法制への姿勢や憲法観が“踏み絵”として伝わる中、不満を爆発させた格好だ。

 集会は約300人の支持者らを前に宮崎氏が今回の合流劇の経緯を説明。「党本部の指示に従いたい」として希望の党への公認申請を報告、承認された。その後、登壇した角田氏は安保法制を「戦争法」とし、安倍晋三首相を「暴政の宰相だ」と罵倒。その後、合流を決めた小池、前原誠司両氏への批判が始まった。

 いきなり小池氏を「緑のタヌキ」と呼び、民進を事実上解党すると決めた前原氏に対しても「民進党を支えている人たちに対する最大の背信行為だ」と絶叫、会場からも「そうだ!」との声が上がった。

 党本部の決定であるため「仕方ない」と一度はトーンダウンしたものの、「緑のタヌキの下で党がまとまるか分からない」と切り込み、「リベラル派は排除」とし自ら希望者を選別するとしている小池氏を批判、公認をだす議員を「差別、選別しようとしている!」「戦争法に賛成しろといわれたらどうするのか」と宮崎氏らに詰め寄った。

 この日、駆けつけた民進党前幹事長代理の玉木両氏も次に登壇し、小池新党を「一夜城かもしれない」とまとまりを欠く可能性を否定せず、「選挙後はいろいろなことがあるかも」と含みをもたせた。
 身内からの思わぬ発言に宮崎氏は集会後、「角田さんの発言は想定外だ…」と語るしかなかった。
(産経新聞17年9月30日)』

<アイメイクを考えても、騙しのテクニックを考えても、まさに「緑のダヌキ」かも〜。(・・)>

* * * * *

 ネットでは、希望の党が作ったとされる民進党議員の排除リストが流れているのだが。そこに名が載っているのは、元社民系のリベラルな人もいるけど、ほとんどは前原氏を除く元代表や元クチうるさい(?)幹部、東京選挙区の当選者などで。希望の党にはいったら、小池代表や細野、若狹氏などに容易に従いそうになくて、ジャマな議員を並べたって感じも。^^;

 ちなみに、世間に出回っているリストには「「野田佳彦、菅直人、手塚仁雄、辻元清美、赤松広隆、近藤昭一、長妻昭、枝野幸男、岡田克也、阿部知子、安住淳、海江田万里、櫛渕万里」の名が挙がっているのだが。
 超保守&独断的な政党である希望の党に煙たがられるのは、むしろ名誉なことゆえ、排除されたことを喜ぶべきではないかと思うです。(^−^)

 あとA,B,Cにランク分けされた数十人のリストも存在するらしいのだが。思想云々に加えて、ともかく希望の党側が用意した候補者と選挙区の重なる民進党議員(候補者含む)は、排除される予定になっているとのことで。やはり、最初から、200人以上いる候補者(80人以上の現職含む)を受け入れる気はなかったのである。(~_~;)

 このリストに名が載っていて、ショックだったのは前原Gに属していた安住淳氏と、代表選で前原氏の推薦人になった阿部知子氏だろう。(~_~;)

 安住氏はそれなりに保守だし。蓮舫&野田おろしにも一役買ってたなんて報道されたりもしてたのに、ちょっとグレ気味だった様子。(-_-) <あ、もしかして先月の仙台市長選で、野党共闘を主導して(共産党も支援)野党系候補を当選させたのが、マイナス査定されちゃったんじゃない?>

『「排除リスト」に挙がった他の民進前職からも、揺れる思いがのぞく。「私は公認されるか分からない。年季も入っているし、うざったいかな」。宮城5区の安住淳元財務相は1日、宮城県石巻市での事務所開きで、自嘲気味にあいさつした。「言いたいことはのみ込み、前原さん(誠司代表)に決めてくださいという立場」と神妙な表情。支援する石巻市議は「無所属だろうがかまわないが、どういう立場で戦うか早く決めて」と注文をつけた。(毎日新聞17年9月30日)』

 あとmewは、社民党出身の阿部知子氏が、何で代表選の時に前原氏の推薦人になったのか、不思議でならなかったのだけど。
<何か本人は、前原氏と社会政策のプログラムを作ったので、それを実行したいからだと。前原氏はすぐに改憲はしないとか説明していたのだけど。そういう安易な考えで前原氏を代表に選んじゃったから、こんなことになっちゃったんだよ。(-"-)>

 その阿部氏もリベラル系の議員で新党作りを目指すという。

『神奈川12区(神奈川県藤沢市、寒川町)からの立候補を予定している民進前職の阿部知子氏は1日、民進党のリベラル系議員ら約10人で、「火、水曜(10月3、4日)までに新党を立ち上げる」と述べた。藤沢市内での街頭演説後、報道陣に語った。

 阿部氏はこの日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事を念頭に「新しい独裁者はいらない」「あべともこは希望の党には参加しない」と記したボードを背に街頭演説した。

 阿部氏は当初、小池氏が「原発ゼロ」を掲げたことを歓迎し、「ぜひ一緒にやりたいと思う」と語っていた。だが、民進系立候補予定者からの公認申請について、希望の党が安全保障や憲法観で選別する姿勢を鮮明にしたことを受け、小池氏への批判に転じた。(小北清人)(朝日新聞17年10月1日)』

* * * * *

 昨日、民進党道連の逢坂氏の話を書いたのだが。同党の北海道連は、全ての候補者が希望の党からは出馬しない意向を示しているとのこと。<希望から出ない場合、共産党が改めて選挙支援を検討するかもって。>
 道行くドライバーに「希望の党へは行きません」と書いた看板を掲げてアピールする候補者もいたという。(・・)

『民進党北海道連は1日、希望の党への公認申請に消極的な立候補予定者が相次いでいることを受け、「全員が希望の党に公認申請する」方針を撤回することを決めた。近く開く常任幹事会で正式決定される見通し。1日の道連と連合北海道などとの合同選対本部の会合後、選対本部長の小川勝也参院議員が記者団に、「事実上、(全員で希望から出馬するという)党本部の方針通りにいかないということがほぼ明らかになってきた」と話した。
 道内では30日に8区の前職逢坂誠二氏(58)が「無所属で出ようと腹を固めている」と述べ、3区から立候補する前職荒井聰氏(71)も「一枚岩にまとまる必要がある」と語り、民進のリベラル系の前議員らが新党を結党した場合に参加する可能性を認めた。(朝日新聞17年10月1日)』

 昨日、元社民系リベラル派の重鎮である赤松氏が、新党結成を検討したいと言っていたのだが。ついに枝野幸男氏も、2日までに前原代表からきちんとした説明がない場合、1・民進党から公認出馬できるようにする、2・新党を作る(分党の可能性あり)を検討するとのこと。
 
 1日でも早く各選挙区の希望の党に行きたくないor排除された非保守系、リベラル系の候補者やその関係者、地方支部などが思い切って選挙活動に取り組めるように現執行部の枝野氏や長妻氏が、赤松氏らと協力して、いい形で態勢をととのえて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「希望の党」(小池百合子代表)は、総選挙の公認候補から「リベラル派=反小沢一郎派」を排除、小沢一郎代表を守る(板垣 英憲
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/e865f5d3e80b944074626614cbb9cb90
2017年10月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「民進党リベラル派」とは、「反小沢一郎派」の別名だ。新党「希望の党」(小池百合子代表=東京都知事)は、総選挙の公認候補から「リベラル派」を外す。「リベラル排除の選別」とは、実は、反小沢一郎新党「希望の党」(小池百合子代表)は派排除という意味だった。代表選挙(9月1日)が「保守派VSリベラル派」の戦いといわれたように、保守派の前原誠司候補に対抗した枝野幸男候補を支持した国会議員が「リベラル派」である。枝野幸男元官房長官は、まさに反小沢一郎派の急先鋒であり、代表選挙の推薦人に反小沢一郎派の国会議員が名を連ねていた。つまり、小池百合子代表は、「希望の党」の公認候補から反小沢一郎派を徹底的に排除しようとしているのだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 不気味な政治と宗教<本澤二郎の「日本の風景」(2753)<公明党創価学会だけではなかった宗教政治の不気味さ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52187459.html
2017年10月02日 「ジャーナリスト同盟」通信

<神社本庁+統一教会=自民党>
 政治と宗教の関係を問いただす秋である。収穫も終え、秋祭り?どっこい、神社の祭礼の季節だが、この神社信仰の信者(氏子)こそが、自民党の支持母体なのである。我が地区では、昨日行われたようであるが、とうとう神輿も山車も、目の前の通りに姿を見せなかった。お陰で、祭礼騒音から逃げることが出来た。理由は、我が家を含めて周辺の20余世帯は無関心、祭礼寄付をしなかったためらしい。神社の改憲軍拡署名を始めたことへの反発かもしれない。ところで自民党には、この神社本庁に助っ人が現れて久しい。韓国・文鮮明の統一教会だ。岸信介内閣の時代から、選挙ともなると、統一教会とその政治部門の勝共連合が、反共右翼の自民議員の選挙運動に深く介入した。これら狂信的な宗教が、自民党議員の支持母体となってきている。神社は、その1年に一度の賑わいの季節なのだ。


<公明党創価学会だけではなかった宗教政治の不気味さ>
 創価学会の政治部門が公明党である。最近、どなたかが我が家に元毎日新聞記者が書いた、公明党創価学会批判の三部作を届けてくれたばかりである。倒産寸前の毎日新聞をからめとった公明党創価学会のことは、事情通であれば常識に属することであるが、当事者による生々しい証言内容に興味を抱いて、表紙をめくったが、残念ながらそれが全く書いていない。

 やむなく、そのまま机の上に積んである。

 公明党と創価学会は一体であることに、どなたも異論はない。同時に、戦前の国家神道が、現在の神社本庁であり、その信者が自民党議員なのだ。こちらも一体の関係にあるのだが、現役時代は全く気に留めなかった。

 古く靖国神社国家護持運動があった。まだ政治記者になる前のことである。これに新聞・野党が反発して、憲法違反運動はしぼんでしまっていた。したがって、神社本庁が自民党右翼政治を操る主体となって大活躍するのは、サメの脳みそで有名になった森喜朗の時代からだ。彼の「日本は天皇中心の神の国」という迷言に日本国民は驚愕したのだが、背後に極右・秘密結社の「日本会議」が出番を待っていたのである。森は安倍の後見人で有名だ。今も五輪利権に食らいついている御仁としても、ロシアのシベリア天然ガス利権にも首を突っ込んでいる。

 「天皇は神」という天皇教(狂)を教える谷口雅春の生長の家も、注目を集めている。今期で政界を引退する改憲軍拡派・平沼赳夫は、れっきとした信者で、教団の支援で国会議員を歴任できた人物という。彼の息子が後継するというが、同じく天皇教団の支援を受けるのか。ちなみに、安倍晋三が大事に、大事に政治教育して失敗した稲田朋美と谷口・生長の家は、深い結びつきがある、との指摘がある。

 「谷口と稲田はそっくりさん」と決めつける専門家もいることが、最近わかった。
 いまの安倍・自民党を底辺で支える勢力は、神社本庁と統一教会・勝共連合、それに表向きは「政治から足を洗った」とされる生長の家が、強力な支援部隊と言えるかもしれない。

<村上誠一郎も拒絶できない日本会議>
 自民党で唯一のリベラル派の村上誠一郎も、この日本会議メンバーであることに驚いた。事務所に理由を尋ねると、地元の突き上げで断れない、というのだ。

 地元とは、神社の氏子のことである。氏子の親分を氏子総代と呼んでいる。不思議なことだが、地方では、この氏子総代が一種の地位を示すもので、回り持ちされているらしい。愛媛県で知り合った氏子総代の一人は「神社に仕える巫女は売春婦」と決めつけた。冗談ではなく、どうも本当らしい?白装束の巫女は、清純そのもののようだが、裏任務を帯びているのかもしれない。

 宗教には秘密がまとわりつく。そこを政治は利用するのであろう。

<怪しい政教分離の日本>
 政治が宗教の票を当てにしている。宗教は税制その他で、政治を利用している。それが今の日本である。したがって政教分離問題は、日本に深刻な課題を突き付けていることになろう。政治と宗教の関係が分かると、日本政治が理解できる、それでいいのだろうか。

2017年10月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池知事「国政転身」に黄信号?支持率急落、転身反対72%/安倍さん、あんなに勝敗ライン下げたのに辞任コース




小池知事「国政転身」に黄信号?支持率急落、転身反対72%=JX通信社 衆院選第2回情勢調査

米重克洋  | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171002-00076439/

Koike1















日本記者クラブで会見した小池知事。「衆院選シフト」は都政運営にも影響しそうだ(写真:ロイター/アフロ)


この1週間で、都内での小池百合子知事の支持率が急落している。筆者が代表を務めるJX通信社が先週に引き続き9月30日(土)・10月1日(日)の両日に実施した東京都内での衆院選情勢調査で、小池百合子知事を「強く支持する」「どちらかと言えば支持する」と答えた有権者は先週から10ポイント減って48%となった。


Koike2
















(以下略)

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/321.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 若狭 勝さんて、どんな人? 
若狭 勝さんて、どんな人?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5bfd20096d9f44e2e71d1daa15c74798
2017年10月02日 のんきに介護


井上靜 Joe Inoue‏ @ruhiginoueさんのツイート。





この人、

何を自慢しているのだろう。

26年間、

検事をやってきてって、だからなんだ?

長生きした狸が

妖力をつけ、

人間を騙すようになったか。

ちなみに、僕が、

昭和26年生まれだってことは、

全然、関係なかったか。

もし、長年、

検事をやり続けたことが誇りなら

死ぬまでやるべきだろう。

また、担当した

事件で有罪とされた全員が冤罪とまでは言わないまでも、

あの裁判は異常!

なんて訴えていたらどうするんだ。

それでも自慢になるか。

同期の郷原さんが

「参議院選出馬の若狭勝弁護士、「法律実務家としての魂」はどこに?」。

という論稿を書いている。

そこに、

こんな彼への疑問が載っていた。

――長年特捜部に勤務し、「特捜の看板」を背負う中で、その謙虚さ、素直さを失ってしまったように思えた若狭は、テレビコメンテーターから政治家への転身の中で、法律実務家としての魂すらも売り渡してしまったのだろうか。――

☆ 記事URL:https://nobuogohara.com/2013/05/20/%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8%E5%87%BA%E9%A6%AC%E3%81%AE%E8%8B%A5%E7%8B%AD%E5%8B%9D%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%A3%AB%E3%80%81%E3%80%8C%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AE%9F%E5%8B%99%E5%AE%B6%E3%81%A8%E3%81%97/



この論稿を読みながら、

権力と対峙していた者が

権力を希求する人間に変貌する醜さを感じた。

根本にある卑屈さは

「長きにまかれろ」精神に由来するのではないか。

たとえば、その精神は、

こんな変わり身の早さとして現出する。





「あっち向いてホイ」の

条件反射的な言動だから、通常の者なら

矛盾と感じるのでも

そうは受け取れないってわけだね。

若狭さん、

似たようなこと、やってないか。


コメント

メディアへお金 (こころ)
2017-10-02 09:29:39

郷原さんはいつも的確ですね。

大手メディアにコメンテーターとして、あっちにもこっちにも出ていたのは、顔を売るためだったのでしょうね。
コメンテーターを選ぶ時には局が選んだ人も居るでしょうが、出すように指示があって出る輩もいるのでしょう。
我々からみれば、何で又こいつ?どうせ権力者側の発言しかしないじゃん!こんなのを何故出すの?と。

大手メディアには政府側から電通を介して5000億が渡っているとも聞きますから、これは噂レベルではなく事実に近いのだと思います。
それを考えるとなるほど…これが世論調査、支持率調査を盛るための匙加減にも使われているのではないかと思います。

自民党から出馬した時、ついに出たなと。
検察として正しい判断が出きる人なら、そもそも自民党からは出馬はしないでしょう。
資質を買われたのは、若狭が元々そっちの考え方の人間だったと言う事なのではないでしょうか。

若狭と小池のタッグで気付いたはず。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 武蔵野市長選 初の女性市長誕生 松下さん、市政継承訴え初当選 (菅氏応援も無で!?)
 与党支持率とやらが微減しているとは聞いたが、ダブルスコアとは。これまでテコ入れしていた元総理の力でもない。これが国政選挙にも響くのか。
 ぜひ地デジ等大マスゴミでも、この現象を分析して読み解く知性を示して欲しい物だが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201710/CK2017100202000134.html
武蔵野市長選 初の女性市長誕生 松下さん、市政継承訴え初当選

2017年10月2日

*(画像)邑上市長(左)と初当選を喜ぶ松下玲子さん=武蔵野市で
写真
 一日投開票の武蔵野市長選は、無所属新人の松下玲子さん(47)=民進、共産、自由、社民、ネット支持=が、無所属新人の元市議高野恒一郎さん(45)=自民推薦=との一騎打ちを制し、初当選した。同市の女性市長誕生は初めて。投票率は44・26%で、過去最低だった前回41・29%を上回った。当日有権者数は十二万十一人。 (鈴木貴彦)
 深夜に当選が決まると、吉祥寺北町の選挙事務所では支持者やスタッフから歓声がわき起こった。祝福を受けた松下さんは「皆さんのおかげで当選することができた。市民主体の選挙で戦えたことは大変うれしい」と喜び、「邑上(むらかみ)(守正)市長が十二年間進めてきた市民参加の市政を継承し、安心して子育てができ、住み続けられるまちへ発展させていく」と抱負を述べた。
 これまで同市長選は、同市が属する衆院東京18区で争ってきた土屋正忠、菅直人両衆院議員の「代理戦争」などと称されてきた。今回は告示後に衆院が解散され、総選挙が事実上始まる中での市長選となったが、土屋氏が高野さんの街頭演説で何度もマイクを握ったのに対し、七月の都議選で松下さんを応援した菅氏は姿を見せず、従来とは様相の異なる展開となった。
 松下さんはサッポロビール勤務を経て、松下政経塾や早大大学院で政治や経済を学んだ。民主党都議二期を務めた後、二〇一三年と今年七月の都議選で次点。邑上市長の引退表明を受けて、同市長を支えた市民グループが八月に擁立。オール野党の支持を背景に初当選を果たした。
 高野さんは自民党市議二期目途中での出馬。「市政の改革」を訴えたが、及ばなかった。前回は自民系候補を推薦した公明党が自主投票になったことも影響したとみられる。
 同時に行われた市議補選(被選挙数一)は、自民元職の東真理子さん(51)が当選した。
◆開票結果 
当 34,166 松下玲子 無 新<1>
  17,933 高野恒一郎 無 新 
  全票終了

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 金に汚く権威志向の本性が随所に現れる。嫌いだ、吐き気がする! <小池氏とツーショット3万円…公認予定者に請求>!! 








小池氏とツーショット3万円…公認予定者に請求
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00050017-yom-pol
10/2(月) 8:55配信 読売新聞

 希望の小池代表は1日、公認候補予定者との写真撮影に応じた。

 選挙用ポスターやチラシに使用できるが、撮影料として3万円を「徴収」した。党のトップと候補予定者の撮影を有料とするのは異例だ。

 撮影会場では、現金を手にした候補予定者が列をなし、順番に小池氏と握手するなどのポーズで写真に納まった。中には現金を忘れ、慌てて近くの現金自動預け払い機(ATM)へと走る姿もあった。

 希望は、立候補に必要な供託金など計600万円以上の負担も候補予定者に求めている。予定者からは「そんなに資金に困っているのか」との声も漏れた。








































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進・枝野氏ら新党結成へ きょう発表、長妻氏ら参加  :民進党リベレル派が集結  民進党分裂選挙で与党有利
                     3グループの分裂選挙で、自民・公明が圧勝か
    
   
 
[私のコメント]
   
  
   
■ 民進党の枝野が新党結成  民進党分裂選挙で自公が圧勝の方向
  
  
> 民進党の枝野幸男代表代行は2日、新党を結成する方針を固めた。
同日午後に発表する。
  
  
これで @ 自公グループ、A 希望と維新のグループ、B 民進党リベラル+社民+共産の3グループでの選挙となります。
  
AはBとの選挙協力をしないと言っており、分裂選挙となります。

一方世論調査では自民の支持がダントツで、二位はかなり離して希望の党となっています。

以上からすれば、小選挙区では自公の圧勝の可能性が高いですね。
     
  
   
[記事本文]


 民進党の枝野幸男代表代行は2日、新党を結成する方針を固めた。同日午後に発表する。関係者が明らかにした。長妻昭選対委員長、赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一副代表らが参加を検討している。一方、小池百合子東京都知事が率いる新党「希望の党」は、民進党との「合流」に伴う衆院選への候補擁立に向け、詰めの調整に入った。希望側は民進党出身者を選別し、公認する意向。2日中にも第1次公認を発表する構えだ。

 安倍晋三首相の突然の衆院解散表明を受けた総選挙は、政権批判票の受け皿づくりを目指す野党の対応がまとまらず、混迷が深まっている。
  
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017100201001148.html
     

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 大変だ! 安倍自民党が再度、盛り返しそうだ! 
大変だ! 安倍自民党が再度、盛り返しそうだ!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315898079.html
2017-10-02 11:39:40 半歩前へ


 希望の党が元民進議員に持参金を要求。「希望の党の公認が欲しかったら”500万円”振り込め」⇒振り込んで連絡なしの議員も⇒「振り込め詐欺か?」「新興宗教」・・・。

 こんな情報がネットに飛び交っている。小池新党が、公認申請料として300万円、それに加えて寄付金200万円の計500万円を振り込めと言った。

 30日の共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、500万円持参を「希望の党が“希望”」と大見出しで報じた。「希望の党が“希望”」には参った。お見事、ズバリ的を射た見出しである。

 これより先の9月28日の朝日新聞は、「持参金の振り込み要求」について次のように伝えた。

*************

 25日に設立されたばかりの新党にとって、全国展開のために不足しているのは地域に地盤を持つ人材と資金。民進には「100億円」(民進関係者)ともいわれる資金がある。

 すでに、落選して政界から離れていた近畿地方の元民主党衆院議員にも、新党側から「調査票を送って、600万円を振り込んでほしい。自動的に公認する」と立候補の打診があったという。  (以上 朝日新聞)

*************

 ネットが騒ぐのも当然だ。「振り込め詐欺」とどこが違うのか?それにしても小池百合子は聞きしに勝るエゲツナイ女だ。

 知事選、都議選までは厚化粧で装っていたが、国政選挙となった途端、「本番勝負」と思ったのか、本性を現した。こんな薄汚い手口は、過去の例がない。

「選別は致します」の「排除の論理」と、振り込め詐欺まがいの「持参金要求」は小池人気に大きく響こう。

 そこに民進党の自壊騒動で野党共闘の足並みが乱れた。

 こうした状況から安倍政権への逆風が、再び「追い風」に変わる恐れが出始めた。

 私たちはモリカケ疑惑追及を強めなければならない。傍観していたらまた自民党に足元をすくわれる。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 戦争板リンク:オスプレイ 新石垣空港に緊急着陸(ミサイル脅威!報道で消されたほんとの脅威?!)
戦争板に投稿しました。

■オスプレイ 新石垣空港に緊急着陸(ミサイル脅威!報道で消されたほんとの脅威?!)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/198.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 02 日 11:53:06: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK233] モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感/政界地獄耳(日刊スポーツ)
モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201710020000193.html
2017年10月2日9時17分 日刊スポーツ


 ★希望の党に民進党がのみ込まれるという党代表・前原誠司プランの先行きが、あやしくなってきた。「おっさん政治打破」「しがらみのない政治」は結構だが、「希望の党代表・小池百合子を信用していいのか」という声が民進党内に広がり始めている。「無論安倍政権を倒すため、野党がまとまらなければという前原の思いも分かるが」と、ある民進党議員が言う。「小池はいまだに森友・加計疑惑にも言及しないし、安倍政権打倒も一言も言わない。そもそも首相・安倍晋三が言うように、『小池さんとは考えが近い』のだろう」。

 ★民進党や連合、同党支援者には「民進党は解体の覚悟で臨むが、リベラルを選別・排除するという小池に、憲法改正、安保関連法推進の踏み絵を踏まされ、党と連合の金と動員力だけを利用されている。黙っていていいのか」の声も多い。「政治家の出処進退は自ら決めるはずが、自民党政治一つ批判しない、ウルトラ右翼政党に入れてやるから、金持ってこいというありさまだ。前原の言うオール・フォー・オールのかけらもない」。

 ★先月28日、前原は両院議員総会で「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない」としたが、実行されたのは「どんな手を使っても」の部分だけ。「安倍政権を止める」は衆院解散以来、聞こえてこない。ただの金づる扱いの連合会長・神津里季生も、希望の党に反発を強める。

 ★民進党関係者は言う。「参院の民進党を利用して、民進党を生かせばいい。手続き的に可能ならばすべてをご破算にして、民進党から出たい候補者があれば、戻して公認すればいい。希望に行きたい候補者は行けばいいが、連合を含め支援は打ち切り。手弁当でやってくれ。ただ、そうなると希望サイドも、彼らを公認しないかもしれない。欲しいのはカネと連合の組織だったことが、はっきりする。とにかく直ちに森友・加計疑惑追及を再開し、安倍政権打倒を打ち出すべきだ」。希望の党の化けの皮がはがれつつある今、民進党は新たな求心力を持つかもしれない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 田ア「小池さんも、若狭さんも、つい最近まで自民党員で、離党届が受理されたばかりなんですよ。だから、民進党の議員が、元自民
党に査定されているようなもんなんですよ」











http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/329.html
記事 [政治・選挙・NHK233] 「いいね」で票は増えない!時間がない!知人友人への声掛けを! 
「いいね」で票は増えない!時間がない!知人友人への声掛けを!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12315920364.html
2017-10-02 13:09:50 半歩前へ


 2017総選挙は、「自民・公明」VS「希望・維新の会」VS「民進リベラル・共産・社民」の3極が入り乱れて戦う、壮絶な選挙となった。

 民進党から「自民落ちこぼれ組」がいなくなったので、私はこれでスッキリしたと思っている。

 こうなったら、森友事件と加計疑惑の隠ぺいに奔走する安倍首相と小池新党の欺まんを追及するだけだ。

 皆さんも本腰を入れて臨んでいただきたい。

 思いっきり動けるのは10日の公示前までだ。選挙戦に入れば、いろいろ制約がかかる。

 「民進リベラル・共産・社民」は前原誠司のおかげで出遅れは否めない。

 市民の力で得票を増やさないと彼らは埋没してしまう。

 ネットの「いいね」で票は増えない。

 時間がない。 知人友人への声掛けを。




http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原氏、今さら「騙された」ってか。それじゃ、収まりがつかないよ。折しも共同通信の世論調査。小池が急浮上 
前原氏、今さら「騙された」ってか。それじゃ、収まりがつかないよ。折しも共同通信の世論調査。小池が急浮上
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f4a00364973567952aa41533ce40d536
2017年10月02日 のんきに介護


岩上安身‏@iwakamiyasumiさんのツイート。





小池の

この笑顔は、

本物だったことになりますな。






ところで、

共同通信が世論調査。

安倍内閣を「支持しない」との回答は46.2%で、

「支持する」の40.6%を上回ったようだ

(決して、この数値を喜べないのは、

後に述べるような小池への評価が含まれてないからだ)。

思うに、間違いなく、

憲法改正が選挙後発議されるし、

改正派が圧勝するだろう。

今見つけた、この世論調査は、

国民にその結果を納得させるための地ならしと思う。

まかり間違っても

内閣支持率が不支持率を下回ったことを喜べる事態ではない。

希望の党が自民党の補完勢力であること、

忘れてはいけない。

さて、安倍と小池は

国民が首相なりを待望する大政治家ということらしい。

人気は、

この二人にほぼ独占されている。

それぞれの信頼の度合いは、

次の通り。

45.9%(安倍氏):33.0%(小池氏)

☆ BloomBerg記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-43527478-bloom_st-bus_all


衆院選・比例投票先は自民24.1%、希望14.8%−共同通信世論調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-43527478-bloom_st-bus_all
10/1(日) 16:38配信 ブルームバーグ

共同通信が9月30日、10月1日両日に実施した全国電話世論調査によると、衆院選の比例代表の投票先政党は自民党が24.1%、希望の党が14.8%だった。

安倍内閣を「支持しない」との回答は46.2%で、「支持する」の40.6%を上回った。また、安倍晋三首相と希望の党代表の小池百合子東京都知事のどちらが次の首相に望ましいかを尋ねたところ、安倍氏が45.9%、小池氏33.0%だった。


この二人の人気度を合わせると何と78・9%に達する。

スーパースターじゃないか。

僕が次の総選挙での内閣支持率(実質的には首相支持率)を予想して

80%近くまで

どんな手を使ってでも内閣への信頼度が必ず上がると言った。

憲法改正と絡むからだ。

インチキ選挙をかくす煙幕はあるだろうけど、

そこまで

政権与党の支持率を上げておかなきゃ、

憲法改正の正当性を疑う人が出て来ると考えた。

自分でも

恐いぐらい予想が的中している

(80%は、小池への支持をも含むけれど、

閣僚に招き入れるから安倍への支持と考えてよい)。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 自公・希望の票食い合いで野党共闘が抜け出す構図ー(植草一秀氏) 
自公・希望の票食い合いで野党共闘が抜け出す構図ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq7n2h
2nd Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


今回の衆院総選挙の第一の課題は安倍暴政を一掃すること。

政治私物化・もりかけ隠し安倍逃走政権を排除すること。

民進党のすべてが希望の党に合流し、まずは安倍政権を排除するなら、

これは一つの戦術としてはあり得た。

主権者勢力が「トロイの木馬」となって、

安倍政権排除後に希望の党を分割するという戦術があり得たからである。

しかし、小池希望の党が拙速に牙を剥き始めたため、

希望の党自体が急激に失速する状況が生まれつつある。

小池希望の党が、戦争法制容認、

日本を「戦争をする国」に改変する憲法改悪を「踏み絵」にする行動を明示し始めた。

民進党は野党4党で「戦争法制を廃止する」ことを基本合意として

選挙共闘を構築してきた経緯がある。

この民進党が戦争法制を容認することを条件に小池希望の党と合流することは

あり得ない。

小池希望の党が拙速に「踏み絵」方式を用いようとしたことで、

民進党全体との合流話が崩壊しつつある。

結果として、民進党は二つに分党することになる可能性が高まった。

本来は、民進党代表選の時点で決定するべき事項であったが、

紆余曲折の末、結果的にようやく民進党の分離・分割が実現する可能性が

高まっている。

反戦・反核・反貧困の旗を明示する民進党革新勢力は、

共産党、社民党などと共闘体制を構築できる。

一方で、小池希望の党は、明白な自公類似勢力になるから、

自公と第二自公と革新勢力による選挙戦が実現する可能性が生まれている。


私は


『「国富」喪失』(詩想社新書)

https://goo.gl/s3NidA

のなかで、

「日本政治を死に至らしめる二党独裁」

の節を設けて次のように記述した。

「日本を支配する支配者、支配勢力は、その支配構造を維持するために

三つの工作活動を展開してきたと筆者は判断する。

三つの工作活動とは、

第一に野党民進党(旧民主党)を「準与党」化させること、

第二に創価学会と共産党を離間させておくこと、

第三は反自民勢力の受け皿として、「準与党」としての人為的第三極政党を
  樹立すること。

この三つの方策が講じられてきたと判断する。」

「第三の工作活動が人為的な「第三極」創設である。

ここで重要なことは、この「第三極」勢力が、

常に「準与党」勢力として創設されていることである。」

「その延長上にいま、大きな工作活動が展開されていると見られるのが

小池百合子新党である。」

「しかし、その狙いを冷静に見つめる必要がある。

小池氏のベースは自民党にあり、その主義、主張は現在の維新勢力ときわめて近い。

また民進党もこの小池新党に秋波を送っているが、

その中心は民進党内の「準与党」勢力である。」

「究極の狙いは現在の自民勢力と第二自民勢力によって

日本政界の中核を占有してしまうことである。

第一自民と第二自民とによる二大政党体制が構築されれば既得権勢力にとっては、

どちらに転んでも何の痛みも生じないことになる。」

「筆者はこれを「二党独裁制」と表現する。

中国やロシアが共産党による一党独裁と批判されるが、

実態上の内実において、この一党独裁と、米国流の共和・民主の二党独裁には

根本的な差異がない。

日本を支配する勢力が目指す究極の姿が、この二党独裁体制であると思われる。」


さらに引用を続ける。

「筆者は、一昨年六月に「オールジャパン平和と共生」なる市民運動を立ち上げた。」

「日本政治を刷新するための市民運動を展開している。

その基本理念は政策基軸、超党派、主権者主導である。

オールジャパン平和と共生は「戦争と弱肉強食」の方向に突き進む安倍政治を

排除して「平和と共生」の政治を実現するための政治運動である。」

「具体的な重要政策を五つ掲げている。

原発、憲法、TPP、基地、格差の五つの問題だ。

原発稼働を認めない。集団的自衛権行使を容認しない。TPPに参加しない。

辺野古米軍基地をつくらせない。消費税増税拡大を認めないという基軸である。

この政策を基軸に、党派を超えて、総選挙での候補者一本化を目指す。

この候補者調整を実現できるのは主権者だけだ。

政党主導ではなく、主権者が主導して、政策を基軸に候補者の一本化を図るのだ。」

「安倍自民党が一強といわれるなか、

新潟では議会における圧倒的少数勢力が見事な勝利を収めたが、

その主因は選挙を「政策選択選挙」としたことである。

主権者にとって重要なのは政策であって政党ではない。

どの政党であろうと、良い政策は、良い政策であり、悪い政策は悪い政策なのである。

政策基軸の選挙、政策選択選挙を実現できたために、主権者の意思が

現実政治に反映される結果が生まれた。

この「新潟メソッド」を活用することが重要である。」


「具体的に「政策選択選挙」を実現することが重要だ。

いま、私たちの目の前にある重要な政治課題のうち、

象徴的に重要なものを三つ掲げる。それが原発、戦争、格差・貧困である。

主権者は、二つのグループに分かれる。

原発推進、集団的自衛権容認、格差容認というグループと

原発稼働阻止、集団的自衛権非容認、格差是正を求めるグループである。

重要なことは反戦、反核、反格差の候補者を、選挙区に、ただ一人擁立することだ。

「オールジャパン平和と共生」は、すべての選挙区の立候補予定者に、

公約に関する公開質問状を送付する予定だ。

そして、その回答をインターネット上のHPに一覧表示する。

そして原発稼働阻止、集団的自衛権非容認、格差是正・貧困解消・消費税増税阻止の

公約を明記した候補者だけをオールジャパン支援候補対象者にする。

最終的にはそのなかから、一選挙区にただ一人、推薦候補を選定する。」

小池希望の党が「呉越同舟選挙」を自ら拒絶した以上、

この方式で選挙戦を戦う以外に道はない。

幸いなことに、同種の政策を掲げる候補者が一選挙区から二名立候補する状況が

多くの選挙区で発生することになる。

そこに、反戦・反核・反貧困の候補者がただ一人立候補することになれば、

こちらの候補者が勝利する可能性が格段に高くなる。

総選挙を「保保革三つどもえ」の構図に持ち込み、

革新勢力=野党共闘勢力を強固に確立すれば、革新勝利の道が開けてくる。

総選挙は急転直下、大逆転の可能性をはらみ始めた。


繰り返し指摘してきたが、日本の支配者=闇の支配者が狙っているのは、

「二党独裁体制」の構築である。

自公と第二自公による二大政党体制を構築して、これを固定化してしまう。

そうなれば、日本の支配を半永久的に維持できる。

この策略の創設者兼実行者はCIAであると見られる。

CIAは米国を支配する勢力の手先機関である。

米国大統領の下部機関ではなく、米国を支配する勢力の手先機関である。

米国大統領といえどもCIAを支配していない。

通常は、米国大統領が米国を支配する勢力の支配下にいるから、

米国大統領の方針とCIAの方針が重なるが、

大統領が米国を支配する勢力の支配下に位置しない場合には、

CIAの行動は大統領指示と離れることがある。

米国を支配している勢力とは、

巨大金融資本・巨大石油資本・巨大軍事資本

のことである。


彼らにとって2009年の政権交代は悪夢であった。

日本政治の基本構造を根底から刷新する可能性を有した政権が

誕生してしまったのである。

政権交代が実現する前から、日本の支配勢力は、

日本政治刷新の可能性を有する勢力に対する攻撃を激化させてきた。

その象徴が、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対する人物破壊工作であった。

私に対する人物破壊工作もこの文脈の中に位置付けられる。

彼らが実行した工作活動は三つの方法によっている。

第一は、小沢氏、鳩山氏に対する人物破壊工作

第二は、民主党内部の工作勢力を用いた民主党転覆工作

第三は、隠れ与党の第三極勢力の人為的に創出

である。


最大の課題は革新勢力としての民主党を破壊し、

民主党が革新勢力に純化することを阻止することであった。

そして、一方で、「隠れ与党」勢力として人為的な第三極勢力を構築してきた。

最初は、渡辺喜美氏らによる「みんなの党」

次に、橋下徹氏による「維新」

そして、いま手掛けているのが小池百合子氏による小池新党である。

この「隠れ与党」勢力と「隠れ与党化させた民進党」を合体させ、

対米従属二勢力による二大政党体制構築が目論まれているのである。


しかし、敵は先を急ぎ過ぎた。

小池国政新党を創設する際に「踏み絵」方式を用いたことにより、

その本性が誰の目にもはっきりと見えてしまったのである。

本来は、民進党が代表選の時点で党を分離して、

革新勢力の結集を図るべきであったが、民進党の革新勢力が何も動かず、

希望の党への合流姿勢を強めた。

政策方針が不明確な民進党では敗北必至であるから、

事態を打開するには、民進党の全面合流によって、まずは安倍政権を退場させ、

そのうえで、「トロイの木馬」作戦で次の展開を進める以外に

道はなくなりつつあったが、小池国政新党が拙速に牙を剥き始めたために、

遅ればせながら民進党の分離・分党が実現する道が見えてきた。


ここで重要なことは、革新勢力が大同団結することである。

最低目標として重要なことは、

自公と第二自公合計で衆院3分の2を絶対に握らせないことだ。

自公と第二自公が3分の2を確保すれば、

彼らは、日本を「戦争をする国」に改変する憲法改悪に進むことは、

まず間違いないだろう。

これを絶対に阻止しなければならない。

他方、より大きな目標を見据えるならば、

「保保」対「革」の対決図式が生まれれば、

小選挙区制の下においては、「革」が勝利する可能性が急激に高まることになる。

重要なことは、主権者に「政策選択」を迫ることだ。

戦争法制・日本を「戦争をする国」に改変する憲法改定に賛成するのか

阻止するのか

原発稼働を認めるのか認めないのか

消費税増税を容認するのかしないのか、あるいは消費税減税・廃止を目指すのか

この政策選択を主権者に迫る。

この総選挙を「政策選択選挙」として、

主権者にとって最も重要で最も切実な問題について、

その判断を主権者に委ねるのである。

ようやく反安倍政治勢力の結集の展望が開け始めている。

戦争法制・憲法改定で「踏み絵」を踏ませるなら、

小池国政新党は、完全にあちら側の勢力ということになる。

保保 対 革

の構図で総選挙が展開されることが、

主権者にとっては何よりも分かりやすいものになる。

結果的には、望ましい方向に選挙図式が構築され始めていると言える。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 天敵自民候補にイケメン刺客擁立 小池新党“首都制圧”作戦(日刊ゲンダイ)
 


天敵自民候補にイケメン刺客擁立 小池新党“首都制圧”作戦
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214698
2017年10月2日 日刊ゲンダイ


  
   ピンチに立たされる面々(左上から石原兄弟と萩生田幹事長代行)/(C)日刊ゲンダイ

 小池都知事が代表を務める新党「希望の党」は、3日にも1次公認を発表する。小池知事はお膝元の東京を完全制圧するつもりだ。

 1日に明らかになった1次公認リストの原案では、8区の伸晃氏と3区の宏高氏の“石原兄弟”に、民進党を除名処分になった木内孝胤氏と松原仁氏をぶつけることになっている。

 選挙予測に定評のある政治評論家の野上忠興氏が言う。

「石原兄弟は落選する可能性があります。父・慎太郎元都知事の威光はすっかり失せて『石原ブランド』の神通力は大きく減殺されました。都連会長だった兄の伸晃氏は昨年の都知事選で小池知事に惨敗。どちらも注目選挙区となるのは間違いありません」

 自民党を離党した福田峰之前内閣府副大臣は5区、若狭勝氏は10区、民進党を離党した長島昭久氏は21区に選挙区が決まっている。

「小池知事が思い描いているのは自民党を歴史的大敗に追い込んだ7月の都議選の再来です。そのため、ルックス映えのするマドンナ候補とイケメン候補の擁立を考えているようです。7区には渋谷区長の妻で元テレビ朝日アナウンサーの佐分千恵さんをぶつけるプランが浮上しています。都民ファーストの“側近都議”もフル稼働させる。“天敵”の一人とされる24区の萩生田光一氏には上田令子都議、9区の菅原一秀氏には28歳でイケメンの尾島紘平都議を擁立する案が出ています。2次公認ではアッと驚く隠し玉の準備もしているようです」(希望の党関係者)

 25ある選挙区のうち、希望の党が候補者を立てないのは、公明の太田昭宏前代表が出馬する12区だけらしい。

「やはり小池知事は東京では強い。安倍政権に不信感を募らせている有権者も相変わらずいます。当選が堅いのは13区の鴨下一郎氏、17区の平沢勝栄氏、25区の井上信治氏の3人くらい。自民党は22議席から1ケタにまで落ち込む可能性があります」(野上忠興氏)

 12区に対立候補を立てないことで公明党のアシストも期待しているという。小池知事の“首都制圧”が現実味を帯び始めている。














http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 民進党リベラル派が「立憲民主党」旗揚げ! 改憲をストップするためにリベラル勢力は結集せよ(リテラ)



         
             枝野幸男オフィシャルサイトより


民進党リベラル派が「立憲民主党」旗揚げ! 改憲をストップするためにリベラル勢力は結集せよ
http://lite-ra.com/2017/10/post-3486.html
2017.10.02 民進党リベラル派が「立憲民主党」旗揚げ! リテラ


 本日、間もなく開かれる予定の記者会見で、民進党の枝野幸男代表代行が新党立ち上げを宣言、新党名を「立憲民主党」と発表する。現在、辻元清美、長妻昭らが立憲民主党からの出馬を決めたという。

 当然の動きだ。小池百合子・希望の党代表は「政権交代」を目指すと打ち出していたが、若狭勝氏は昨日、政権奪取する時期について「次の次(の衆院選)ぐらい」という見解を示した。他方、小池代表は合流議員に対して、供託金などの600万円以上を持ってくることだけでなく、ツーショット写真の撮影に3万円の支払いを求めるなど、わかりやすいほどに「金づる」扱いをしている。

 結局、「安倍政権の打倒」での一体化など、小池代表の騙し文句にすぎない。前原誠司代表が嘘をついたのか小池代表が前原代表を騙したのかは定かではないが、どちらにせよ小池代表の目的が「民進党の解党」「リベラル派勢力潰し」「野党共闘潰し」にあったことは明確だ。現に、小池代表が衆院過半数を超える候補を擁立せず、自民党と連立を組む可能性も十分ある。この状況は安倍首相をアシストするものでしかないのだ。

 そんななか、民進党のリベラル派が「立憲」を掲げて新党を立ち上げたことは、真の意味での「反安倍」の宣言だ。言うまでもなく、安倍政権のこの5年間は、ことごとく立憲主義を否定する独裁的な政治が勝手におこなわれてきた。笑顔で「排除」などと口にするような安倍首相と似通った独裁、全体主義志向の小池はこうした安倍政権の強権政治をけっして追及しないが、立憲民主党の立ち上げによって、小池の独裁体質をも鮮明にしなければならない。

 そして、今回の衆院選でもっとも重要なのは、憲法改正の問題だ。小池の「リベラルは排除」発言をはじめ、若狭氏や細野豪志氏らは「安保法制」と「憲法改正」を踏み絵にすることを強調してきた。立憲主義に反する安保法制を問い直すことはもちろんだが、いま、いちばん危機にさらされているのは、憲法だ。

 事実、小池代表の憲法に関する過去の発言をみると、完全に安倍首相と一致する。

 たとえば、2000年の衆院憲法調査会では、当時の東京都知事である石原慎太郎が現行憲法の否定を言い出すと、小池はこのように賛同した。

「結論から申し上げれば、いったん、現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく、私はその方が、今のものをどのようにどの部分を変えるというような議論では、本来もう間に合わないのではないかというふうに思っておりますので、基本的に賛同するところでございます」

 石原と共鳴して「現行憲法を廃止せよ」と主張する──これは安倍首相の本音と合致する点だろうし、小池が極右と呼ばれる所以だろう。

 さらに、安倍政権が緊急事態条項などから着手する「お試し改憲」についても、小池はいち早く提案していた。2011年、右派論客である渡部昇一・上智大学名誉教授との対談では、“本丸は9条だが、まずは他の条項を変えてアレルギーを抜くべきだ”として、このように示唆した。

「九条を前面に出すとこの国はすぐ思考停止に陥り、右だ左だと言い合うばかりで何も進まないという事態が何十年も続いてきました。塩野七生さんもおっしゃっているのですが、まずは誰が聞いても『いい』と言えるような憲法から改正して、『憲法は改正できるものだ』という意識を共有するところからはじめたほうが、結果的には早く憲法を改正できるのではないかと思うんです」(『渡部昇一、「女子会」に挑む!』ワック)

 これはいま現在の小池の態度と重なる。9条をもち出すと反対も多い、だからまずはそれは俎上に載せずに改憲してしまおう。最終目的は安倍首相と同じなのだ。

 事実、ふたりはそうした国民を騙し討ちする手段をとることを“共有”している。2015年2月、衆院予算委員会で“16年参院選後の改憲”をアピールした小池は、安倍首相への質問のかたちで、財政の権限を定めた憲法83条から「お試し改憲」すべきだと水を向けた。

「いきなり全部のメニューを最初からというよりも、ひとつそのようなかたちで進める、96条(改憲の発議要件)よりも私は83条から始めるべきではないだろうか、このように思っております」

 このとき、小池から質問を受けた安倍首相は、慎重に言葉を選びながらも時折小さく笑みを浮かべるなど、まんざらでもない様子だった。

 つまり、今回の衆院選は、こうした小池の欲望を実現させる契機になる可能性だけでなく、安倍首相にとっても力強い味方を得ることになる。メディアは小池新党の「民進党リベラル派の排除」や「小池の国政出馬」などの話題に終始しているが、その本質は「一大改憲政党の誕生」なのだ。そして、ここに公明党、維新の会などもくわえると、衆院は憲法改正派に埋め尽くされる。言わば、この選挙は「憲法」こそが最大の争点なのである。

 だからこそ、枝野率いる「立憲民主党」は、立憲主義を否定する安倍首相と小池百合子の共通点や、小池新党が「第二自民党」であることを暴き、憲法をリセットさせてはいけないと訴える必要がある。小池劇場に振り回されるメディアを巻き込んで、「反安倍」「独裁者に憲法を蹂躙させない」という旗印をはっきりと掲げてほしい。

(編集部)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 総選挙の最大の争点は、米国と北朝鮮が戦争を始めた場合に、日本も集団的自衛権を行使し戦争に参加することに「賛成か、反対か」
 
 今回の総選挙の最大の争点は、現在の北朝鮮情勢がさらに緊迫し、米国と北朝鮮が戦争を始めた場合に、日本も集団的自衛権を行使して、戦争に参加することに、「賛成か、反対か」です。
 
 すなわち、米国と北朝鮮が戦争を始めて、米国から日本に対して、日本が集団的自衛権を行使し朝鮮半島での戦争に参加して欲しいと要請があった場合に、要請に応じて自衛隊を防衛出動させるのか、きっぱりと戦争への参加要請を断るのかが、今回の総選挙の最大の争点です。
 
 どの政党だって、北朝鮮の核・ミサイル開発には反対です。
 
 どの政党だって、日韓両国に多大な被害をもたらす軍事的解決を避けねばならないという点でも考えは一致しています。
 
 しかし、米朝戦争を始めるかどうかは、最終的には、米国と北朝鮮のそれぞれの最高実力者の判断に委ねられているのです。
 
 そして現在、いずれかの最高実力者の判断によって、米朝戦争が始まる危険性が、かつてなく高まっているのです。
 
 トランプ大統領の発言を聞く限り、トランプ大統領は、北朝鮮との対話は「時間の無駄」としていて、既に北朝鮮に対する武力攻撃を心の中で決めているのではないかと不安になります[1]。
 
 米国のマティス国防長官は9月18日(現地時間)に、ソウルを重大な危険に陥らせることなく北朝鮮に取り得る軍事的なオプションが存在すると述べています。
 
 これに対して、北朝鮮は、「ソウルを危険に陥れない軍事的選択肢など最初からない。朝鮮半島で戦争が起きた場合、南朝鮮(韓国)全域が焼け野原になる可能性がある」と述べて反発しています[2]。
 
 さらには、中国も、北朝鮮に対する軍事攻撃をおこなう可能性が出てきました[3]。
 
 この危機に際して、戦争が始まり、米国が日本に集団的自衛権の行使を要請してきた場合に、応じるのか、きっぱりと断るのかは、政権与党の党首も、野党の党首も、はっきりと明言しなければならなりません。
 
 米朝戦争への日本の対応が「選挙で争点になるとは考えづらい」と考える人は、米朝戦争が絶対にありえないと考える、「平和ボケ」した人間だけでしょう[4]。
 
 礒ア敦仁氏だけでなく、普段は威勢の良い安倍晋三首相も、小池百合子代表も、「平和ボケ」しているように見えて、非常に心配です。
 
 自民党も、公明党も、希望の党も、維新の党も、選挙の公約として、米朝戦争での日本の集団的自衛権行使の有無を、必ず明確にしてほしいと思います。
 
 もちろん、リベラルを標榜する野党の各党も同様です。
 
  
 『新共産主義クラブ』は、朝鮮半島有事における日本の集団的自衛権行使に対して、断固として反対していきます。
 
  
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
【参考文献】
 
 
[1] トランプ大統領、北朝鮮との対話は「時間の無駄」 国務長官に助言
(ロイター,2017年10月2日)
  
 [ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、ティラーソン国務長官に対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との対話を図ることで時間を無駄にすべきでないと伝えたとツイッターで明らかにした。
 
 大統領は金委員長を再び「小柄なロケットマン」と表現し、「国務長官に対し、小柄なロケットマンとの対話に努めることで時間を無駄にしていると伝えた」と投稿した。
 
 その後のツイートでは、米国の歴代大統領は皆、北朝鮮指導部に寛大な態度を取ったことで北朝鮮問題への対応に「失敗した」と指摘し、「なぜいま従来の手法が通用するだろうか」と疑問を投げかけた。
 
 中国を訪問しているティラーソン長官は前日、核問題を巡り北朝鮮と直接接触していることを記者団に明らかにした。
 
 これを受け、トランプ大統領は「長官はエネルギーを節約したほうがいい。われわれは必要なことをする」とコメントした。
 
 米政府高官は大統領のツイートについて説明を求められると、「北朝鮮が挑発を続けている状況下では、大統領は同国と交渉すべきと考えていない」と回答。米朝間の外交ルートは、北朝鮮に拘束されている米国人の帰国を目指すためのものでもあると述べた。
 
https://jp.reuters.com/article/northkorea-missiles-trump-idJPKCN1C61WN
 
[2]ソウルを危険にさらさぬ軍事的選択肢ない=北朝鮮紙
(ソウル聯合ニュース,2017/10/01) 
 
 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は1日、マティス米国防長官が言及した「ソウルを重大な危険にさらさない軍事的選択肢」は存在しないと主張した。
 
 同紙は個人名義の論評で、「米帝(米国)の好戦狂らは、不安と恐怖におびえる傀儡(かいらい、韓国を指す)を安心させようと『ソウルを危険にさらさない軍事的選択肢』があるとしながら策動している」と非難した。

 続けて「ソウルを危険に陥れない軍事的選択肢など最初からない。万一、米帝のつまらぬ戦争狂気で朝鮮半島で戦争が起きた場合、南朝鮮(韓国)全域が焼け野原になる可能性がある」と威嚇した。
 
 マティス国防長官は先月18日(現地時間)、国防総省で記者団から「ソウルを重大な危険に陥らせることなく北朝鮮に取り得る軍事的なオプションがあるか」と問われ、「ある。しかし詳細は言わない」と答えた。
 
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2017/10/01/0300000000AJP20171001001500882.HTML
 
 
[3]中国が北朝鮮を攻撃する可能性が再び――米中の「北攻撃」すみ分けか
(YAHOO!ニュース,2017/10/2)
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長,筑波大学名誉教授)
 
 ◆アメリカとすみ分けて、中国が北を武力攻撃
 
 トランプ大統領が金正恩との舌戦を繰り広げ、国連総会で金正恩を「ロケットマン」と呼び、ツイッターで「ちっぽけなロケットマン」と書くに及んで、米韓による北朝鮮への武力攻撃の可能性は高まってきているように見える。
 
 しかし、その一方では、ティラーソンの記者団に対する発言にもあるように、アメリカはいくつものチャンネルを設けて、北朝鮮と直接会話を試みている。トランプはティラーソン発言を否定しているが、米朝が水面下で接触しているのは明白だ。
 
 かといって、いざとなったら武力攻撃がないわけではない。
 
 それを見据えて、中国は早くから考えていた「中国による北朝鮮に対する武力攻撃」を「米中とのすみ分けの中で」模索している。
 
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20171002-00076461/
 
 
[4] 「衆院選公示日に北朝鮮がミサイル発射」は根拠なし
(WEDGE Infinity,2017年10月2日)
 
礒ア敦仁 (慶應義塾大学准教授)
澤田克己 (毎日新聞記者、前ソウル支局長)
 
 安倍晋三首相は衆議院解散にあたって、北朝鮮の脅威という「国難」に言及した。ただ北朝鮮の核・ミサイル開発に反対しない政党があるとは思えず、日韓両国に多大な被害をもたらす軍事的解決を避けねばならないという点でも各党の考えは一致するだろう。

 それだけに選挙で争点になるとは考えづらいが、一方で総選挙の公示日である10月10日は北朝鮮の支配政党である朝鮮労働党の創建72周年記念日である。
 
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10703
 
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.

© 2017 新共産主義クラブ.
 
 
The New Communist Club builds the future for human and society,
leading the paradigm shift, the change of the tide,
in politics and economy from neoliberalism to new communisim.
 
Copyright © 2017 New Communist Club. All Rights Reserved.
 
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党の話を小沢氏が持ち込んだかのように前原が語っていた。しかし、完全なでっち上げだったようだ。 
希望の党の話を小沢氏が持ち込んだかのように前原が語っていた。しかし、完全なでっち上げだったようだ。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7af032ed043f619d6c610e662efcd9bb
2017年10月02日 のんきに介護


村上さとこ@北九州市議会議員‏ @murakamisatokoさんのツイート。



前原は、

大ぼらを吹きまくって、

安倍自民を助けた。

一体、いくら報酬として安倍から手に入れるのだろう。

しかし、

それにしても

小沢本人の弁明がない。

すなわち、小沢・前原の会談等、

100%、前原のでっち上げだったとして、

なぜ、もっと前に

「嘘つくな」と、

前原を叱りつけなかったのだろう。

疑問が残るな。

ひょっとして手術か何かの後遺症で

植物状態なんじゃないか。

そう考えたら

前原が本人を恐れず、なぜ、大ぼらを吹きまくりえたかを

理解できる。

しかし、だとすると、前原って

最低の男だよ。

なお、上西小百合‏@uenishi_sayuriよ、



という話、どこまで信用できるんだ。

いい加減な話ばっかりしていると、

前原同様、

その嘘で裁かれることになるぞ。





























http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 国政選挙に混入した大量の異常票 ( 日本の事件32より転写)
国政選挙に混入した大量の異常票
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/132.html
投稿者 文七

日本の事件32より転写
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 前原が分かってやったなら悪党、分かってなかったら無能by玉川(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-5005.html
2017-10-02


結果的には民進党を分断さえた前原に対して、今日のモーニ
ングショーで夏休み明けの玉川が正論を言った。

>前原が(分断を)分かってやったなら悪党、分かってなかっ
たら、無能という事になりますよね。


必然的にそうなるよな。。。。

小池百合子と連合の会長と前原の三者会談の時に、この合
流話が決まったそうだが、何時間もの話し合いではなくせいぜ
い1時間程度の話で、確認書や覚書を確認する訳でもなく、1
枚の紙さえ交わさなかったという。

それがそもそもの間違いだろう。

多くの党員を路頭に迷わせることがないようにするのが代表
の責任で、その人が一枚の覚書も確認書も交わしていないと
なると、代表の資質もないし無能の烙印を押されて当たり前だ。

責任感はないのか。

思い起こせば、偽メール事件で、永田議員を自殺に追いやっ
たのはこの人だった。

路頭に迷わせても仕方がないと思っているとしたら、仲間を
裏切り、足蹴にしたとんだ悪党という事になる。

前原は両議員総会で、全員が希望の党に合流すると言った。

理念が違う人も、党全体で希望の党に移籍するなら、それも
仕方がないと、皆で行こうとなったのではないか。

しかしその前の幹部会では、そんなことは言っていなかったと
多くの人が語っている。

民進党の多くの議員が、理念も信念も捨て雪崩を撃ったよう
に希望の党から立候補するという。

小池百合子から排除、選別、さらさらないと、冷酷な言葉を投
げつけられ、入党を拒否された民進党議員たちは、やるせな
い思いだろう。

前原もが悪党なのか無能なのか知らないが、(民主党・民進
党)というブランドをいとも簡単にポット出の新党に売り渡した
代表として、歴史に名を残した事だけは確かだ。

それにしても民進党議員は甘ちゃんだ。

両議員総会で、代表の「名を捨て実を取る」問い言葉に酔っ
たのかもしれないし、疑うような質問をするのは失礼だと思っ
たのかもしれないが、全会一致で賛成したのもどうなのか。

今となっては全員が希望の党に行ける覚書を取ったのかと聞
くべきだった。

そこで前原の欺瞞が分かったのではないか。

そして、あの小池百合子は一筋縄でいく人間ではないのにな
ぜすんなり信じてしまったのだろう。

これが本当ならガッカリだよね。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 九条改正は「日本を戦争のできる国にするか」の問題だが、米朝戦争での集団的自衛権行使は「日本は戦争するか」という緊急の問題
 
 今回の総選挙の最大の争点は、米国が北朝鮮を攻撃した場合に、日本も集団的自衛権を行使して、戦争に参加することに、「賛成か、反対か」です。
 
 希望の党の小池百合子代表は、総選挙の争点に、非常にわかりやすい基準を設けました。
 
 自衛隊に集団的自衛権を行使した武力攻撃を認めた2015年の安保法制に「賛成か、反対か」という基準です。
 
 希望の党や、自民党や公明党や維新の党と、リベラル派の各党との最も重大な違いは、「日本の集団的自衛権行使」を認めるか否かということです。
 
 トランプ大統領の発言を聞く限り、トランプ大統領は、北朝鮮との対話は「時間の無駄」としていて、既に北朝鮮に対する武力攻撃を心の中で決めているのではないかと不安になります[1]。
 
 米国のマティス国防長官は9月18日(現地時間)に、ソウルを重大な危険に陥らせることなく北朝鮮に取り得る軍事的なオプションが存在すると述べたことに対して、北朝鮮は、「ソウルを危険に陥れない軍事的選択肢など最初からない。朝鮮半島で戦争が起きた場合、南朝鮮(韓国)全域が焼け野原になる可能性がある」と述べて反発しています[2]
 
 さらには、中国も、北朝鮮に対する軍事攻撃をおこなう可能性が出てきました[3]。
 
 安倍政権を支持し、集団的自衛権行使を認めた安保法制や、自衛隊の防衛力増強に賛成しつつも、トランプ大統領の発言を聞いても、戦争がおこるとは少しも予想しない人、朝鮮半島有事での日本の集団的自衛権行使への賛否が、総選挙での争点にはならないと考える人は、むしろ「平和ボケ」と言われても仕方ありません[4]。
 
 武力行使を控えるようにと、トランプ大統領をいくら米国国務長官が説得しても、まして日本政府が説得しても、トランプ大統領が武力行使を決意すれば、トランプ大統領の意思だけで北朝鮮への先制攻撃の命令を下せるのが、現在の米国の体制であり、国際社会の状況です。
 
 米朝戦争は、決して起きてほしくはありませんが、もし起こった場合に備えての国民的な議論が一度もおこなわれずに、戦争が起きた時の日本の首相と与党の独断だけで、集団的自衛権を行使して、日本が戦争に加わるかどうかを決めてほしくありません。
 
 あれだけ異論の多かった2015年に制定された安保法制なのですから、日本が集団的自衛権を行使するか否かを問うせっかくの機会ですので、総選挙の最大の争点として、自民党も、公明党も、希望の党も、維新の党も、間もなく結成されるという民進党のリベラル派の新党も、日本共産党も、社会民主党も、自由党も、はっきりと選挙期間中に、朝鮮半島における日本の集団的自衛権行使についての態度を明確にしてほしいのです。
 
 朝鮮半島有事に日本も集団的自衛権を行使して戦争に加わるかどうかを、民意によって決めることは、憲法9条の改正の是非よりも、喫緊の課題であるといえます。
 
 憲法9条の改正は、「日本を戦争のできる国にするか、しないのか?」に関わる問題ですが、今回の総選挙の最大の争点は、「日本は北朝鮮と戦争するのか、しないのか?」という、差し迫った問題への賛否です。
 
 米国と北朝鮮が戦争を始め、米国から集団的自衛権の行使を要請されたときに、日本は、きっぱりと断れるのでしょうか?
 
 そのとき自民党や公明党や希望の党や維新の党が政権を担っていれば、これまでの各党の発言から判断すれば、日本は米国に逆らえず、躊躇なく、北朝鮮への自衛隊の防衛出動をおこなうでしょう。
 
 米国の国民は、中東や東アジアや東南アジアでの戦争で、米国国旗に包まれた米兵の遺体が本国に送り返されることに、もう辟易としています。
 
 犠牲の多い地上戦に、米兵が繰り出されるのは、もうゴメンだと思っています。
 
 そうなると、犠牲の多い朝鮮半島の地上戦に駆り出されるのは、韓国陸軍と、日本の陸上自衛隊になるでしょう。
 
 北朝鮮と日本との戦争において、日本の自衛隊は、在韓日本人や韓国滞在中の在日朝鮮人の救出や輸送、米艦や米機への補給をおこなうだけでは済まないのです。
 
 集団的自衛権行使のための、自衛隊の北朝鮮に対する防衛出動への賛否を、総選挙の最大の争点として、国民的議論を深めていくことは、憲法9条の改正の問題よりも、差し迫った喫緊の課題であるといえます。
 
 
  
 『新共産主義クラブ』は、朝鮮半島有事における日本の集団的自衛権行使に対して、断固として反対していきます。
 
  
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
【参考文献】
 
 
[1] トランプ大統領、北朝鮮との対話は「時間の無駄」 国務長官に助言
(ロイター,2017年10月2日)
  
 [ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、ティラーソン国務長官に対し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との対話を図ることで時間を無駄にすべきでないと伝えたとツイッターで明らかにした。
 
 大統領は金委員長を再び「小柄なロケットマン」と表現し、「国務長官に対し、小柄なロケットマンとの対話に努めることで時間を無駄にしていると伝えた」と投稿した。
 
 その後のツイートでは、米国の歴代大統領は皆、北朝鮮指導部に寛大な態度を取ったことで北朝鮮問題への対応に「失敗した」と指摘し、「なぜいま従来の手法が通用するだろうか」と疑問を投げかけた。
 
 中国を訪問しているティラーソン長官は前日、核問題を巡り北朝鮮と直接接触していることを記者団に明らかにした。
 
 これを受け、トランプ大統領は「長官はエネルギーを節約したほうがいい。われわれは必要なことをする」とコメントした。
 
 米政府高官は大統領のツイートについて説明を求められると、「北朝鮮が挑発を続けている状況下では、大統領は同国と交渉すべきと考えていない」と回答。米朝間の外交ルートは、北朝鮮に拘束されている米国人の帰国を目指すためのものでもあると述べた。
 
https://jp.reuters.com/article/northkorea-missiles-trump-idJPKCN1C61WN
 
[2]ソウルを危険にさらさぬ軍事的選択肢ない=北朝鮮紙
(ソウル聯合ニュース,2017/10/01) 
 
 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は1日、マティス米国防長官が言及した「ソウルを重大な危険にさらさない軍事的選択肢」は存在しないと主張した。
 
 同紙は個人名義の論評で、「米帝(米国)の好戦狂らは、不安と恐怖におびえる傀儡(かいらい、韓国を指す)を安心させようと『ソウルを危険にさらさない軍事的選択肢』があるとしながら策動している」と非難した。

 続けて「ソウルを危険に陥れない軍事的選択肢など最初からない。万一、米帝のつまらぬ戦争狂気で朝鮮半島で戦争が起きた場合、南朝鮮(韓国)全域が焼け野原になる可能性がある」と威嚇した。
 
 マティス国防長官は先月18日(現地時間)、国防総省で記者団から「ソウルを重大な危険に陥らせることなく北朝鮮に取り得る軍事的なオプションがあるか」と問われ、「ある。しかし詳細は言わない」と答えた。
 
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2017/10/01/0300000000AJP20171001001500882.HTML
 
 
[3]中国が北朝鮮を攻撃する可能性が再び――米中の「北攻撃」すみ分けか
(YAHOO!ニュース,2017/10/2)
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長,筑波大学名誉教授)
 
 ◆アメリカとすみ分けて、中国が北を武力攻撃
 
 トランプ大統領が金正恩との舌戦を繰り広げ、国連総会で金正恩を「ロケットマン」と呼び、ツイッターで「ちっぽけなロケットマン」と書くに及んで、米韓による北朝鮮への武力攻撃の可能性は高まってきているように見える。
 
 しかし、その一方では、ティラーソンの記者団に対する発言にもあるように、アメリカはいくつものチャンネルを設けて、北朝鮮と直接会話を試みている。トランプはティラーソン発言を否定しているが、米朝が水面下で接触しているのは明白だ。
 
 かといって、いざとなったら武力攻撃がないわけではない。
 
 それを見据えて、中国は早くから考えていた「中国による北朝鮮に対する武力攻撃」を「米中とのすみ分けの中で」模索している。
 
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20171002-00076461/
 
 
[4] 「衆院選公示日に北朝鮮がミサイル発射」は根拠なし
(WEDGE Infinity,2017年10月2日)
 
礒ア敦仁 (慶應義塾大学准教授)
澤田克己 (毎日新聞記者、前ソウル支局長)
 
 安倍晋三首相は衆議院解散にあたって、北朝鮮の脅威という「国難」に言及した。ただ北朝鮮の核・ミサイル開発に反対しない政党があるとは思えず、日韓両国に多大な被害をもたらす軍事的解決を避けねばならないという点でも各党の考えは一致するだろう。

 それだけに選挙で争点になるとは考えづらいが、一方で総選挙の公示日である10月10日は北朝鮮の支配政党である朝鮮労働党の創建72周年記念日である。
 
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10703
 
 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.

© 2017 新共産主義クラブ.
 
 
The New Communist Club builds the future for human and society,
leading the paradigm shift, the change of the tide,
in politics and economy from neoliberalism to new communisim.
 
Copyright © 2017 New Communist Club. All Rights Reserved.
 
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 検察生活26年で嘘を見抜く力がある、とはチャンチャラおかしい。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6431.html
2017/10/02 12:15

<新党「希望の党」代表の小池百合子都知事は9月30日夜、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事と、大村秀章愛知県知事と大阪市内で会談。地方分権の推進や、衆院選の協力を協議した。一方、希望は衆院選(10月10日公示−22日投開票)に、定数(465人)の過半数となる233人以上の擁立を目指しており、小池氏に近い若狭勝前衆院議員が東京地検特捜部時代の“捜査・取り調べ”手法で、時代遅れの民進党左派を選別する。

 「『東海道メガロポリスの連携』『三都物語』ということで、3知事が連携し、真の地方分権、しがらみのない改革、そして成長戦略、日本経済の大きな大動脈になるという観点から、3都府県で連携していく」

 小池氏は29日の記者会見で、松井、大村両氏との会談について、こう語った。希望、維新両党は、東京、大阪を中心に衆院選の候補者調整も進める考えだ。希望による候補者擁立準備と、公認申請した民進党メンバーの「選別」「排除」も進んでいる。近く発表する第1次公認には、民進党の前衆院議員を含めないという。その選別基準について、小池氏は先の記者会見で次のように語った。

 「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが政党構成員としての必要最低限だ」「一人一人、これまでの考えも踏まえて判断する」

 つまり、「憲法改正」や「現実的な安全保障政策」が“踏み絵”となりそうだ。この選別作業に関わる若狭氏は29日夜、BSフジの「LIVE プライムニュース」に出演して、その基準について以下のように語った。

 「私はプロとして、検事として、26年間やってきたので、ウソの見抜き方は専門」「政治家はかなりウソをつくが、ウソ反応があるかどうかを見抜く」

 若狭氏は「日本最強の捜査機関」とされる東京地検特捜部の副部長を務めた。議員バッジ目当てで、政策や政治理念を投げ捨てる民進党メンバーは駆逐されそうだ>(以上「夕刊フジ」より引用)


 若狭氏に26年の「検事」としての経験があるかも知れないが、その経験が「嘘」を見抜く力を涵養したかどうかは別物だ。ただ法律に則って人を罪に陥れる術は誰よりも熟知しているだろう。

 東京地検特捜部に逮捕された田中角栄氏は現職議員のまま政界から追放されたが、彼の死後に唯一の証拠とされていた「コーチャン氏の嘱託尋問調書」が最高裁で証拠不採用とされ、田中角栄氏は晴れて無罪となった。

 いや結果から辿るなら、田中角栄氏のロッキード事件は仕組まれた「冤罪」だった。同じことは小沢一郎氏の「陸山会事件」でも繰り返されている。

 小沢一郎氏の場合は不動産購入の決済期日と登記期日が異なっていた、という「疑惑」だけのものだ。それを政治資金収支報告書に事実経過に従って正しく記載したところ「期ズレ」だと言いがかりをつけ、資金操作をしようと企んだ、と結論付けて「政治とカネ」なるプロパガンダ・スローガンを連日テレビががなり続けた。それも一日や二日ではない。三年有余にわたって、だ。

 これほど異常な人格攻撃がかつてあっただろうか。小沢一郎氏は首相の椅子に座るべき選挙で大勝したにも拘らず、彼は首相になれなかった。しかし「陸山会事件」は冤罪だから、当然にして小沢一郎氏は無罪だった。だが稀代の人物が首相になるべき機会を奪われる、という暗黒の政治史を我々は現実にこの目で見た。

 若狭氏はそうした「冤罪」でっち上げの東京地検特捜部にいたから「人を診る目はある」と豪語している。しかし土地売買代金の決済日と登記日が異なるケースがあることを「知らなかった」検察官とは一体何だろうか。

 町の不動産屋なら誰でも知っていることだ。特に農地なら農地法による「農転許可」がでるまで「売買」が認められないから、決済した上で仮登記しておき、農転許可が出てから登記するのは常識だ。「陸山会事件」に問われた土地も農地だった。

 若狭氏は東京地検特捜部が犯して国策捜査と「冤罪」による「政治家殺し」に関して何も反省していない。つまり若狭氏はその程度の人物だ。

 政権交代を訴える選挙で「「希望の党」が政権に手が届くのは次の次」と言ったともいう。それなら今回の選挙は政権交代を訴える選挙ではない、ということか。馬鹿も休み休み言うことだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 不毛の政権選択選挙 おぞましい「大政翼賛会」前夜の様相(日刊ゲンダイ)
 


不毛の政権選択選挙 おぞましい「大政翼賛会」前夜の様相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214696
2017年10月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   同じ穴のムジナ(C)日刊ゲンダイ

 小池百合子都知事が立ち上げた「希望の党」の公認をめぐるゴタゴタが目まぐるしい。民進党出身者の“排除”拡大の噂も流れ、無所属出馬を決断・検討する人が続出。民進は分裂選挙の様相になってきた。

 小池の発言を聞いていると、確かに「希望には行けない」と考える民進党出身者が出てもおかしくない。「憲法観と安保政策での一致」を公認の条件としているが、何をどこを変えるのかよくわからないのに「改憲に賛成」しなければならないし、多くの憲法学者が“違憲”だとした悪名高き「安保法制に賛成」しなければならないのだ。これでは自民党と同じじゃないか。

 今度の解散総選挙は本来、安倍政権5年間の暴政に対する審判のはずだった。

 安倍首相が第2次政権でやったことは立憲主義の否定だ。秘密保護法を成立させ国民の知る権利を奪い、共謀罪法成立で監視社会をつくり上げた。権力者を縛るはずの憲法を“骨抜き”にして集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、日本を「戦争のできる国」に仕立て上げた。森友・加計問題では自らの関係者に便宜を図る権力の私物化まで明らかになった。一体、主権者は誰なのか、である。こうした結果、安倍への国民の信頼はガタ落ちしたのだが、そんな首相をこのまま続けさせていいのかどうかが、今度の選挙で問われるはずだった。

 ところが、安倍自民党以上に右寄りの小池新党が相手では、対立構図にならない。メディアが民進党の混乱ばかり報じていることもあって「立憲主義否定」の争点は一瞬で消え去り、“右右対決”になってしまった。

「安倍政治を許すのか、許さないのかという争点がズレてしまい、今や完全に『小池劇場』になってしまっている。安倍か小池かを選ぶ選挙では、『右右対決』どころか『極右対決』ですよ。選挙結果次第ではありますが、希望の党は票の取り方によっては、選挙後、自民党の補完勢力になる可能性がある。『右』ではないリベラルの第3極をつくらないと、この国はとんでもない方向へ行ってしまいかねません」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

 小池の排除方針を受け、民進党のリベラル系が新党結成を選択肢に動きだしている。1日、枝野幸男代表代行は「いろんな判断がある」と言い、北海道連は「希望に全員公認申請」という方針を撤回した。辻元清美幹事長代行など無所属での出馬表明も相次いでいる。

 30日、希望の党と大阪維新の会の選挙協力も決まり、小池は維新代表の松井一郎大阪府知事と会見したが、この2人を引き合わせたのは、あの竹中平蔵だという。格差社会を拡大させた「新自由主義」の権化だ。これで自民と対決なんて、冗談も休み休み言ってくれ、である。

  
   北の政治利用が加速(C)コリアメディア=共同

安倍首相自身が日本の危険度を高めた事実を忘れたのか

 そんな中、また北朝鮮の不穏な動きが察知された。韓国メディアが「平壌近郊のミサイル工場から最近、複数の弾道ミサイルが搬出された」と報道。すわ発射準備か、というのである。米の北朝鮮分析サイト「38ノース」も、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発を継続する動きが確認されたと発表。今月10日に朝鮮労働党創建記念日を控えているだけに、不気味ではある。

 そうした動きを見越して、安倍は北の危機利用を加速させている。

 自民党のキャッチコピーは「この国を、守り抜く。」だ。どの党だって“国を守る”と思っているわけで、選挙の争点になりえないのに、さも「自民党しか守れない」と言いたげなコピーなのである。

 安倍は30日、京都5区で遊説したが、併せて海上自衛隊の舞鶴基地を訪れ、北のミサイル発射への警戒にあたるイージス艦「みょうこう」を視察。「わが国は国難とも呼ぶべき事態に直面している」と吠えていた。

〈朝鮮半島情勢を口実に「安全保障問題」の重要性と平和憲法修正の必要性を説き、民心を取り戻そうと狂奔した〉と北朝鮮の朝鮮中央通信にまで論評されるほど、今度の解散の口実はバレバレなのだが、それでも北がミサイルを1発ぶっ放せば、またもや日本中に「Jアラート」が発令され、“空襲警報”が鳴り響く。世論は政府に北への警戒強化を求めることになるだろう。安倍の思うツボだ。

「安倍首相は間違いなく『危機対応を任せられるのは与党しかありません』とキャンペーンを張るでしょう。しかし、拉致問題を全く進展させられず、北方領土交渉も譲歩ばかりで外交が失敗しているのに、どの口で言うのでしょうか。ISに敵視されるようなことをわざわざ発言したり、本来、距離を置けばいい米朝のケンカに割り込んだりと、むしろ安倍政権下で日本の危険度は高まりました。これから選挙の応援演説で、ますます北の危機を煽るのでしょうが、だったらこんな時期に解散しなければよかったのです」(五野井郁夫氏=前出)

リベラル勢力が歯止めかけなければ恐ろしい事態

 それでも北のミサイルが日本列島を飛び越えれば、国民は怯え、不安を募らせる。そんなところへ、ガチンコのフリをしながら本質的に安倍自民と同じ穴のムジナの小池新党が勢力を広げているという悲劇。実際、小池は日本記者クラブで行った講演で、「今、まさしくこの北朝鮮情勢というものが、そして、また中国の公船などが、非常に活発に動いているというような状況にありまして……」と発言し、安保法制には賛成するのが当たり前という態度だった。

 過去に核武装論をブッたこともある小池だ。選挙前の今でこそ対決構図だが、投開票の結果いかんでは態度をコロッと変えるのが目に浮かぶ。自公が過半数を割ったり、過半数を維持しても大幅な議席減となれば、がぜん、希望の党の存在感が高まる。自公に希望、そして維新で、ほとんどの議席を占めるようにでもなれば、おぞましい大政翼賛会が出来上がる。戦争国家への暴走をストップできなくなってしまう。

 戦前の大政翼賛会は、欧州で第2次大戦が勃発し、国際情勢がキナくさくなる中で、日本も一致結束して強力な指導体制をつくる必要があるとする運動が盛り上がった結果、発足した。北の危機を煽って大連立構想という、予想される事態とまさに酷似していると言えまいか。

 ジャーナリストの高野孟氏がこう言う。

「このままだと戦前の空気と同じになる。大政翼賛会になりますね。民進党の前原代表は希望の党との合流の方針を明らかにした際、改憲や安保法制肯定とは一言も言っていませんでしたが、そもそも、安保政策や改憲に対する安倍―小池―前原の理念は同じだと私はみています。アジア経済研究所が北の脅威に関するリポートを出したそうですが、在韓米軍の防衛状態はまだ5段階の下から2番目で、危機から程遠い。つまり安倍首相が煽っている『国難』なんて、架空の話なのです。今、リベラル新党の動きはとても重要です。大政翼賛会に歯止めをかけるために、リベラルが共産党とともに一定の勢力を取らないと、取り返しのつかないことになってしまいます」

 10日の公示までわずかの時間しかないが、右翼同士の対決という絶望的な選挙にしないためにも、リベラルの受け皿を求める有権者のためにも、決起が急務である。







  



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <世論調査>福島(27・8%)北海道(37%)で安倍政権支持率が過去最低の数字を記録!
【世論調査】福島(27・8%)北海道(37%)で安倍政権支持率が過去最低の数字を記録!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/34631
2017/10/02 健康になるためのブログ





比例は希望29% 内閣支持率37%に低下 全道世論調査
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/135877
10/02 07:37 更新 北海道新聞







 北海道新聞社は9月29日〜10月1日の3日間、衆院選(10日公示、22日投開票)に向けて全道世論調査を行った。比例代表道ブロック(定数8)での投票先は、希望の党が29%でトップに立ち、自民党が25%で続いた。今回の調査は、民進党の候補予定者が希望の党公認で出馬するとの前提で聞いており、民進党の項目は設けなかった。野党再編への期待感が高まる一方、民進党の希望の党への合流について「期待しない」が4割に上り、合流に対する有権者の戸惑いも浮き彫りになった。

 安倍内閣の支持率は5月の前回調査比4ポイント減の37%で、第2次安倍内閣が発足した2012年12月以降、最低を記録した。不支持は同4ポイント増の61%だった。森友・加計(かけ)学園問題に対し、説明不足と受け取られたことなどが影響したとみられる。安倍首相の衆院解散について「評価する」は25%にとどまり、「評価しない」は74%だった。


希望30.6%、自民23.8% 県内の比例代表支持率
http://www.minpo.jp/news/detail/2017100245558
2017/10/02 08:49 福島民友

 福島民報社は福島テレビと共同で県民世論調査(第19回)を行った。10日公示、22日投開票で行われる衆院選の比例代表で支持する政党は、新党「希望の党」が30・6%でトップとなり自民党の23・8%を6・8ポイント上回った。安倍政権の支持率は27・8%で6月の前回調査から2・8ポイント低下し、支持率を質問し始めた2013(平成25)年3月の第4回調査以降最も低かった。

 衆院選比例代表の政党支持率は【グラフ(1)】の通り。希望の党、自民党以外では共産党8・2%、公明党3・8%、社民党2・8%、日本維新の会1・4%、日本のこころ0・6%など。

 安倍政権を支持するかを聞いた結果は【グラフ(2)】の通り。今回の「支持する」とした27・8%は、過去最低だった2015年6月の第10回調査の28・4%を下回った。「支持しない」は54・4%で前回より2・7ポイント上昇し、最も高かった2015年9月の第11回調査の53・5%を上回った。

 男女別では「支持する」は男性28・1%、女性27・5%。「支持しない」は男性58・1%、女性50・7%だった。

       

以下ネットの反応。















北の方では自民党は厳しい選挙になりそうです。しかし希望の党は比例すごいね。これが今後どう変わるか。


衆院選「必ず行く」53% NHK世論調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165441000.html
10月2日 19時27分 NHK



今月22日に行われる衆議院選挙を前に、NHKが行った世論調査によりますと、投票に行くかどうか聞いたところ、「必ず行く」と答えた人は53%でした。

NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは5458人で、57.7%にあたる3149人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、「不支持」が「支持」を上回りました。

今回の衆議院選挙に、どの程度関心があるか尋ねたところ、「非常に関心がある」が32%、「ある程度関心がある」が43%、「あまり関心がない」が16%、「まったく関心がない」が6%でした。

次に、投票に行くかどうか聞いたところ、「必ず行く」と答えた人は53%、「行くつもりでいる」が30%、「行くかどうかわからない」が11%、「行かない」が4%でした。

投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ、「経済政策」が18%、「財政再建」が10%、「社会保障」が30%、「外交・安全保障」が17%、「憲法改正」が9%、「原子力政策」が7%でした。

安倍総理大臣が、今回、衆議院の解散・総選挙を決めたことを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が21%、「あまり評価しない」が34%、「まったく評価しない」が33%でした。

東京都の小池知事が立ち上げた「希望の党」に期待するかどうか聞いたところ、「大いに期待する」が11%、「ある程度期待する」が36%、「あまり期待しない」が31%、「まったく期待しない」が16%でした。

民進党は、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、「希望の党」に公認申請することを決めました。これを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が5%、「ある程度評価する」が19%、「あまり評価しない」が34%、「まったく評価しない」が34%でした。

今回の選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、「与党の議席が増えたほうがよい」が20%、「野党の議席が増えたほうがよい」が33%、「どちらともいえない」が42%でした。

安倍総理大臣は、消費税率を10%に引き上げた際の使いみちを見直し、高等教育や幼児教育の無償化などにもあてる考えを示しました。これを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が38%、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が16%でした。

北朝鮮への対応など、安倍内閣の外交・安全保障政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が37%、「あまり評価しない」が31%、「まったく評価しない」が13%でした。

憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対かを尋ねたところ、「賛成」が31%、「反対」が22%、「どちらともいえない」が41%でした。



各党の支持率 NHK世論調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165471000.html
10月2日 19時25分 NHK



各党の支持率は、自民党が30.8%、民進党が3.9%、公明党が3.8%、共産党が3.3%、日本維新の会が1.0%、希望の党が5.4%、自由党が0.3%、社民党が0.6%、「特に支持している政党はない」が40.4%でした。



http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 枝野新党「立憲民主党」が結党 小池百合子“上から目線”の「排除の論理」は吉か凶か〈週刊朝日〉
        
        「立憲民主党」の結成について会見する民進党の枝野幸男代表代行 (c)朝日新聞社


枝野新党「立憲民主党」が結党 小池百合子“上から目線”の「排除の論理」は吉か凶か〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171002-00000083-sasahi-pol
AERA dot. 10/2(月) 18:06配信 週刊朝日 2017年10月13日号より加筆


「劇薬」だった希望の党の民進党との合流が、思わぬ”副産物“を生み出した。枝野幸男元民進党幹事長が10月2日夕に記者会見し、民進党のリベラル派を中心とした新党「立憲民主党」の設立を宣言したのだ。

 枝野氏は「希望の党の理念や政策は、私たちが積み重ねてきた理念や政策の方向性とは異なるものだと判断せざるを得ない」「多くの国民の皆さんから『枝野が立て。選択肢をしっかりつくれ』という激励をいただきました」などと結党の理由を語った。新党からは数人が立候補を予定しているという。

 この事態を招いたのは、小池百合子東京都知事の「排除の論理」だ。民進党の前原誠司代表が希望への合流を表明した9月28日、希望の党側は民進党からの合流組のうち、憲法改正や安保法制に反対するなどリベラル色の強い候補者を受け入れない姿勢を示したのである。小池氏は29日の会見でこう言い放った。

「(考え方の違う候補者を)排除いたします」

 民進党は公認を希望する候補者のリストを希望の党に提出。10月2日現在、両者間での公認候補の絞り込み作業が続いている。小池氏周辺がこう話す。

「過去の発言や安保法制への賛否などで民進左派の思想信条をA〜Dまでランク分けし、小池氏自ら点数をつけている。三権の長経験者の菅直人氏、野田佳彦氏を始め、枝野幸男氏、岡田克也氏、辻元清美氏、長妻昭氏などまでアウトで、約3分の1が排除されるとの観測も。民進出身者が増えすぎて首班指名が前原誠司氏になるのを警戒しているという見方もある。小沢一郎氏もアウトらしい」

 民進党関係者の間では疑心暗鬼と反発が広がった。

「いくら時間がないとはいえ、小池さんは上から目線すぎる。細野豪志氏なんかも相手にされておらず、小池一強体制らしい。民進のカネとか組織とか、選挙に必要なものだけ持っていき、用が済めば捨てられるという警戒感が党内に渦巻いている」(民進の幹部議員)

 こうした中で、小池氏による「排除対象」になるとみられた辻元清美氏や逢坂誠二氏、阿部知子氏などのリベラル派は、希望の党に公認を求めない方針を表明。野田佳彦前首相、岡田克也元党代表などは、無所属での出馬を決断した。そして、冒頭の枝野氏による新党結成へとつながったのである。

 小池氏側も騒動がメディアで大きくクローズアップされたことは「想定外」だったようだ。

「小池氏は不協和音を報じるメディアに『選別だの抱きつかれただのと、私がミソをつけたように報じられている』と憤慨していた」(小池氏側近)

 小池氏の「純化路線」がどんな結果につながるのか。総選挙の行方は、ますます混沌としてきた。(本誌 小泉耕平 亀井洋志 村上新太郎)














http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党が触手? 民進党の“巨額貯金150億円”3つの行く先(日刊ゲンダイ)
       


希望の党が触手? 民進党の“巨額貯金150億円”3つの行く先
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214697
2017年10月2日 日刊ゲンダイ


  
   虎視眈々(C)日刊ゲンダイ

「希望の党」との合流騒動に揺れる民進党。関心を集めているのが、民進党の金庫に眠っている150億円の行方だ。民進党の前原代表が「希望の党を全力で支援する」と明言したこともあって、150億円は小池都知事率いる希望の党に分捕られるのではとの観測が流れているのだ。

 小池側近の若狭は「民進党の公金をもらうということは絶対にない」と断言。小池自身も「お金欲しさという批判は全くの間違い」と否定しているが、果たしてどうなるのか。

「小池知事と若狭さんの言っていることは事実かも知れません。大金を必要としていないからです。希望の党は、立候補予定者に対して供託金600万円の他に、党の広告宣伝費などとして100万円を徴収しているそうです。選挙用のビラの印刷代なども候補者負担にされるそうです」(政界関係者)

 となると、150億円はどうなるのか。

 民進党は、まず200人以上いる民進党の候補者にそれなりのカネを出す予定だ。希望の党に移ろうが、無所属で出馬しようが、新党を設立しようが、一律約1000万円のカネを支払うとみられている。

 しかし、それでもまだ100億円以上残る。衆院選後、この“巨額貯金”は、3つの「行き先」が想定されているという。

「選挙後、民進参院議員が“希望の党”へ全員合流した後、全額を“希望”に寄付する案が一つ。参院議員の大半が“希望”に合流せず、民進に残った場合は、民進の“財布”に丸々残ることになるはずです。民進が完全に解党した場合は、全額、国庫に返納することも考えられます」(民進党関係者)

 民進党を分党し頭数に応じて案分する案も浮上している。

 しかし、「リベラル派は排除する」などと、民進党をコケにしている希望の党にカネを渡すことを、支援者が納得するのかどうか。




















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子を批判してもどこからも絡まれる気配がない。なぜ、こうも安倍晋三の場合と異なるのか 
小池百合子を批判してもどこからも絡まれる気配がない。なぜ、こうも安倍晋三の場合と異なるのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cec2fbaf9a3e75534e8ee50489110770
2017年10月02日 のんきに介護


清水 潔‏ @NOSUKE0607さんのツイート。



この問題を考えるにあたって、

下のミニ動画を見て欲しい。

小池百合子と安倍晋三が如何に似ているかがわかる。

そこが出発点だ。

世間の共通認識では、

小池と安倍の二人は憎まれ者なのだ。

いいかな。





同列に置いてはダメと言っているんじゃない。

同列に置いていいと思っている。

僕が問いたいのは、

それほど近似性があるのなら、

扱いが

なぜ、こんなに異なるかだ。

実は、

タイトルに記したように、

一方は、

批判すると

いろいろ難癖をつける人が現れるのに、

他方は、

その気配がないという点だ。

なぜか分かるだろうか。

答えは、

本来、絡みつく人が批判しているからだ。

たとえば、

上念 司‏ @smith796000の場合を見てみよう。

彼は、

こんなツイート。



和田 政宗‏@wadamasamuneは、

こんな批判を展開。



百田尚樹‏ @hyakutanaokiも

小池の思慮不足を責める。



誰かが言っていた、

最近の百田は可笑しいと。

どう可笑しいのか

と言うと、

真面になった! と。(笑)

上の文章など、

確かに年相応に論理性を感じる。

そこが可笑しいわけやね。

誰かがまとめサイト「NAVER」でね、

真面なツイートを集めて

「百田直樹がまともになった。百田よ、大丈夫か」特集をやって欲しい。

絶対に笑えると思う。

ということで、

以上、紹介したツイートはすべて、

批判と受け取るべきだろう。

さほどこの点、説明は要しないと思う。

つまり、

上に掲げた問いの答えは、

次の通りだ。

いつもなら絡む人が批判する側に回っている関係で

安倍と同類項と考えていい人物なのに、

批判のし放題だということだな。

では、

ネトウヨたち、

何を考えて小池を批判するのか。

こちらは、

ちょっと考えたら答えがすぐ出てくると思う。

それは、

「安倍 VS 小池」と

世間の人間に思わせたいからだ。

さて、

ここで冒頭の問いに

戻ってもらいたい。

答えは、

Aだということ

納得できると思う。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 小池百合子はナチスのゲシュタポになったつもりか? 
小池百合子はナチスのゲシュタポになったつもりか?
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316032315.html
2017-10-02 20:31:02 半歩前へ


 「過去の発言や安保法制への賛否などで民進左派の思想信条をA〜Dまでランク分けし、小池百合子自ら点数をつけている。

 民進出身者が増えすぎて首班指名が前原誠司になるのを警戒しているという見方もある。小沢一郎もアウトらしい」

 民進党関係者の間では疑心暗鬼と反発が広がった。

 「いくら時間がないとはいえ、小池さんは上から目線すぎる。細野豪志なんかも相手にされておらず、小池一強体制らしい。

 民進のカネとか組織とか、選挙に必要なものだけ持っていき、用が済めば捨てられるという警戒感が党内に渦巻いている」(民進の幹部議員)  (以上 週刊朝日)

*****************

 先日まで国会議員だった民進党の小池新党への入党希望者たちを1人ひとり「A〜Dまでランク分け」する?

 小池百合子は何様になったつもりか? ひょっとしてナチスのゲシュタポ(秘密警察)にでもなったつもりか?

 また、ここまでやられて行列して小池の顔色を伺う神経が信じられない。地元の有権者にどの面下げて説明するのか? 恥を知れ!

 私だったら「誰に向かってそんな生意気な真似をしているのか!」と、面と向かって小池を怒鳴りつけ、小池新党の公認など、熨斗(のし)を付けて返してやる。

 そのぐらいの心意気がなくて議員が務まるか。議員には数万人、時には数十万人の有権者の「信頼と期待」がかかっているのだ。そんな自覚もない者が議員バッジを付けても意味がない。

 この者たちは議員と言う前に「人間」失格。単なるセミの抜け殻だ。ここまでコケにされて黙っているようではオシマイだ。そんな気の抜けた腑抜けが、また議員になったところでロクなものではない。

編注
下記のポスターはネットから引用





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 希望の党が 政策協定書を突き付ける   集団的自衛権の限定行使賛成、安保法制賛成、憲法改正賛成、外国人地方参政権反対など
    
   
   
   
小池百合子、恐るべし!

希望の党は入党希望者にこういう政策協定書への署名を要求しているのです。

・集団的自衛権の限定行使賛成
・安保法制賛成
・憲法改正賛成
・外国人地方参政権反対

などなど、民進党議員ならとても賛成できないものばかり。

これに署名するということは、これまでの政治理念を捨てた、と批判されてもしかたがないでしょう。

小池百合子は情け容赦ないですね。

そして、民進党議員がこれまでの政治理念を捨てて希望の党に入ったとしても、前途多難でしょう。

小池百合子は側近から姫と呼ばれているそうです。

希望の党立ち上げについて、側近と言われた若狭も、細野も直前まで姫から知らされていませんでした。
姫にとって側近と言われた若狭も、細野も単なる家来なのでしょう。

希望の党入党議員は、姫の家来となるわけです。
  
     
    
http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK233] 「排除します」小池新党の踏み絵に枝野立つ(田中龍作ジャーナル)


「排除します」小池新党の踏み絵に枝野立つ
http://tanakaryusaku.jp/2017/10/00016731
2017年10月2日 20:54 田中龍作ジャーナル



枝野氏は「一日も早く安倍政権を倒す。喫緊の課題だと思っている」と力を込めた。=2日、都内 撮影:筆者=

 「全員を受け入れるつもりは さらさら ありません」・・・希望の党の小池百合子代表が進める選別と排除の実態が明らかになった。

 田中龍作ジャーナルではある筋から「政策協定書」なる書類を入手した。小池百合子代表が立候補予定者に迫る踏み絵である。

 踏み絵は全部で8項目からなる。

 2項目めの「安保法制を支持すること」と3項目めの「憲法改正を支持すること」(写真参照)は、小池代表がかねてより公言していた通りだ。

 だが小池新党の本質を示す恐ろしくてエゲツない部分は、漏れ伝わってくるだけだった。

 5項目めの「外国人に対する地方参政権の付与に反対すること」は、小池氏の持論である国際化と矛盾する。レイシストと受け取られても仕方がない。

 7項目めの「党の指示する金額を党に提供すること」は、金で公認を左右するとしてヒンシュクを買っている。

 立候補希望者に、供託金600万円(小選挙区300万円、比例300万円)と寄付金100万円を指定された口座に振り込むよう、迫るのである。寄付金は上納金とも呼ばれる。

 8項目すべてに納得したうえで署名しなければならない。署名してしまえば、まっとうな政治家としての生命を失ってしまう。

 民進党の立候補予定者たちは、前原代表が一括して名簿を出してくれるものと信じていた。一人ひとり踏み絵を踏まされなくて済むと理解していたのである。

 ところが実態は180度違った。踏み絵を踏めない、つまり署名できない立候補予定者たちが、続出して大量に弾かれているのである。50人を超える民進党前職の名前が、排除リストにあがっているのは、このためだ。

 小池代表から排除された民進党の立候補予定者の受け皿は枝野新党になりそうだ。

 枝野幸男・元民進党代表代行はきょう夕方、新党設立の記者会見を開いた。

 新党の名称は「立憲民主党」。枝野氏はネーミングの由来を「近代国家の基本である立憲主義と民主主義を大事にするという意味」と説明した。

 上述したように枝野新党には小池新党から弾かれた民進党の立候補予定者や、すでに小池新党への不参加を表明している立候補予定者が、数十人規模で参集するとの見方もある。

 選挙の結果しだいでは、国会が自公と希望という右翼政党に占拠される恐れがある。民主主義を絶滅危惧種にしてはならない。

 立憲民主党の誕生で、ここ2,3日ツイッター上を賑わしたハッシュタグ「 #枝野立て」 が、「 #枝野立った 」に変わった。


小池代表宛てに立候補希望者が提出する宣誓書(踏み絵)。原発ゼロはどこにも見当たらない。

    〜終わり〜


枝野幸男氏が会見で「立憲民主党」結成を表明



枝野幸男氏が新党「立憲民主党」結成を表明(2017年10月2日)



枝野幸男氏らが新党結成で会見(全文1)新たな選択肢、立憲民主党を設立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000010-wordleaf-pol
THE PAGE 10/2(月) 19:00配信 


枝野幸男氏らが新党結成で会見(THE PAGE編集部)

 民進党の枝野幸男代表代行が2日午後5時から記者会見した。「希望の党」に合流しない民進党の前衆院議員らリベラル派の受け皿となる新党を結成する方針を発表した。

 ※一部、判別できない箇所がございますことをご了承ください。

枝野:たくさんの皆さんにお集まりをいただき、ありがとうございます。枝野幸男でございます。私は日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために立憲民主党を結成することを決意いたしました。この場を借りて皆さんにご報告をさせていただきますとともにこの立憲民主党、お集いをいただいて、この総選挙で安倍政権の暴走に歯止めを掛ける。安倍政権をストップさせる。そのための大きな役割を果たす。そうした力を国民の皆さまに与えていただく。そんな戦いを進めてまいりたいというふうに皆さんにお呼び掛けをしたいと思います。

男性:枝野さんこちらお願いします。

枝野:いいですか。

男性:こちらお願いします。

男性:枝野さん、こちらもお願いします。

男性:こちらもお願いします。

男性:お願いします。

枝野:また後ほど写真を撮ります。日本の国民生活は一億総中流と言われた時代から格差が拡大し、貧困が増大し、そのことによって社会が分断をされ、世界一安全と言われていた治安にまで、そしてお互いさまという言葉に象徴されていた人と人とのつながりが、どんどん壊れていってしまっています。近代国家の大前提である立憲主義が破壊をされ、法の支配すら脅かされています。みんなで議論をし、納得をして物事を進めていくという民主主義がおろそかにされています。共謀罪に象徴されるように自由な社会というものにもさまざまな危機が迫っています。こうした状況を変えていく責任、役割を果たしていかなければならない。そして安心できる、当たり前のことだけれども立憲主義や法の支配が、民主主義が、自由な、その中で社会の構成員がお互いさまに支え合い、お互いに認め合える、そんな社会をつくっていかなければならない。そんな思いで私は24年、国会で仕事をしてまいりました。

 民主党から民進党へという流れの中で志を同じくする多くの皆さんと議論をし、目指すべき社会像、理念、政策を積み重ねてまいりました。今般の総選挙を前にしてさまざまな提起がなされ、動きがございました。結論として残念ながら希望の党の理念や政策というものは私が、そして私たちが積み重ねてきた、私たちの目指す理念や政策の方向性とは異なるものだと判断をせざるを得ません。政治家にとって理念や政策は何ものにも代えがたい、譲ってはならない筋であります。そしてこれまでこの総選挙を目指して地域の中で仲間の皆さんと協力しながら準備を進めてきた多くの仲間が、今回、どうしても選挙に出るなら無所属で出なさい。あるいは、残念ながら私から見れば理念や政策、私たちとは異なる政党から出なさい。そのことを余儀なくされています。

 結果的に何よりも大事なことですが、さまざまなプロセスの中でいろいろなご批判をいただきながらも、私たちの目指すべき社会の在り方、私たちの理念や政策の方向性について、期待をして応援をしていただいた皆さん、期待をしたいという思いを持ちながら見守ってきていただいた皆さんにとって、選択肢がないという、そんな状況になってきてしまっています。

 この間、多くの国民の皆さんから枝野が立て、その選択肢をしっかりとつくれという激励をいただきました。選挙に備えてきたのに残念ながらこのままでは戦えない。共につくりあげてきた理念、政策を懸けて戦いたい。そうした仲間の皆さんからもさまざまな期待の声をいただきました。私はこうした声に応え、しっかりとした、これまで民進党から民主党へと積み重ねてきた理念と政策の方向性をさらにブラッシュアップしながら、国民の皆さんにお訴えをし、国民の皆さんの声を受け止める。そんな立憲民主党を結成することを決意した次第であります。この場を借りて多くの皆さんに立憲民主党での、共に衆議院選挙を戦うことをお呼び掛けをさせていただきます。

 選挙はもう間もなくです。残された時間は多くありませんが、私たちは国民の皆さんに自信を持って政策と理念を訴えて、その皆さんの期待にお応えをしていく決意であります。ぜひ多くの仲間の皆さん、そして国民の皆さんのご理解とご支援をお願い申し上げます。私からは冒頭以上であります。ご質問のある方、どうぞ。

【連載】枝野幸男氏らが新党結成で会見 全文2へ続く
































http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK233] <衆院選>自由党の小沢氏と玉城氏は無所属出馬へ 希望の党に合流せず
<衆院選>自由党の小沢氏と玉城氏は無所属出馬へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000073-mai-pol
毎日新聞 10/2(月) 21:33配信


 ◇希望の党への合流を断念

 自由党の玉城デニー幹事長は2日の沖縄市での事務所開きで、同党の小沢一郎共同代表と玉城氏の2人は希望の党への合流を断念し、無所属で出馬すると表明した。



自由小沢氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず
https://this.kiji.is/287562076036727905?c=39550187727945729
2017/10/2 21:28 共同通信

 自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県沖縄市の選挙事務所開きのあいさつで、小沢一郎共同代表が新党「希望の党」に合流せず、岩手3区から無所属で出馬する方針を明らかにした。

 自身も無所属で沖縄3区から出馬する予定の玉城氏は2日、小沢共同代表と電話で会談。「今回はあえて無所属という立場を選んでいくことで(小沢共同代表と)確認した」と述べた。

 玉城氏はその後、記者団に衆院選では「恐らく自由党公認は誰もいないのではないか」と述べた上で、立候補予定者は希望の党か無所属で出馬する方向で調整中と説明した。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK233] リベラル新党の誕生! 首を長くして待っていた! 
リベラル新党の誕生! 首を長くして待っていた!
https://ameblo.jp/2951hykog117/entry-12316079820.html
2017-10-02 22:51:19 半歩前へ


 リベラル新党「立憲民主党」に早くも期待が高まっている。立憲は立憲主義から撮ったのではないか。結構だ。小池新党にはじかれて民進党内のリベラル派、良識派が空中分解するのではと心配していたので、とりあえず「止まり木」が出来て一安心だ。

 有権者の約半分が毎回、国政選挙をさぼったり、棄権している。元から政治や社会の問題に無関心な質のよろしくないのがいるが、これは論外だ。いつの時代も、どこの国にもこの類はいる。

 だが、棄権した多くは自民党に変わる「受け皿」がなくて、途方に暮れていた者たちだ。そこに小池百合子が、何とかファーストと言って手を挙げたので人々が群がった。

 ところがその「受け皿」は、よく見るとどす黒い血がこびり付いていた。小池人気にあやかろうと行列した民進党の面々は早晩、泣きを見るだろう。

 そんな中でやや遅まきながら誕生するのが立憲民主党だ。「自民党の売れ残り」のような者が少なくなかった民進党だが、今回の騒動でみんな出て行った。

 もっけの幸いである。残ったリベラル派、護憲派、良識派だけで政党を結成すればこんな結構な「受け皿」はない。参院議員にはマスコミ出身者がいるのだから知恵を絞って大々的に打って出ようではないか。

*****************

 ネットには早くも立憲民主党の誕生を歓迎する声が殺到している。 (原文のまま)

▼ここに真のリベラル派が誕生する。私たちはこれを、首を長くして待っていた。良識派は全員集合!私は応援します。

▼待ってました。大賛成。こちらの方が筋が通ってますね。

▼ぜひリベラルの皆さんの結束を期待します。
ところで、前原は、民進党の資金を希望に渡し、選挙資金にしようとたくらんでいるようですが、断じて渡してはなりません。
民進党を壊すのですから、国庫に全額返納すべきです。

▼民進党の政治資金をどう分配するかは一大問題です。厳重に監視することがもっとも大事です。
維新の会は、資金集めに苦労して、多くの問題議員を出しています。
この轍を踏まないように、慎重に行動されるべきでしょう。
「希望の党」の最大の問題は文無し政党だということです。維新と同じやり方をしていて、これから先キャンペーンや宣伝には苦労するでしょう。

▼ 最後の最後の要です。取り敢えず民進党の政党交付金は国庫に戻してから改めて出直ししましょう。今回の騒動で多くの国民がおかしいと気づいてしまった点では一歩前進したかと思っています。

▼そもそも民進の議員が希望から、出ることによって落選する…とは考えないのかな

▼半分くらいの支持者は離れると思う。

▼参議院はリベラルが多いです。蓮舫前代表とかも居ます。





http://www.asyura2.com/17/senkyo233/msg/350.html

   

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