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2018年6月02日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] この裁判、可笑しないか。車中生活、自炊に必要なのに、果物ナイフ所持で罰金刑10万円 
この裁判、可笑しないか。車中生活、自炊に必要なのに、果物ナイフ所持で罰金刑10万円
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4b82392a187d582e9b4d7c658ad1238c
2018年06月01日 のんきに介護


木野龍逸 (Ryuichi KINO)@kinoryuichiさんのツイート。





「自炊のために持っていたのに…」果物ナイフ所持で有罪判決 無罪主張も罰金10万円 岡山
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00010004-ksbv-l33
5/29(火) 18:27配信 KSB瀬戸内海放送


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00010004-ksbv-l33

 誰にでも起こりうるかもしれません。かばんに果物ナイフを入れていた男性に、倉敷簡易裁判所は29日、銃刀法違反で有罪判決を言い渡しました。
 自炊のためにナイフを持っていたと主張する男性はなぜ有罪になったのでしょうか?

 倉敷簡易裁判所を訪れたのは、岡山県倉敷市に住む69歳の会社員の男性と担当弁護士です。

(被告の69歳男性はー)
「自分の生き方っていうかそういったことを考え直す1年であったなというふうに思っています。望むのは無罪。強く希望しています」

 男性は銃刀法違反の罪に問われ、無罪を訴えていました。

(記者リポート)
「男性は倉敷市の自宅から岡山市の会社まで車で通勤していました」

 起訴状などによりますと、男性は去年5月26日、岡山市中区の市営野球場の駐車場に軽トラックを止めて休憩していたところ警察官に職務質問されました。車の助手席に置いていたかばんの中には半年前に買った果物ナイフがありました。

 男性は警察に任意同行され取り調べを受けました。
 そして去年10月10日に、倉敷区検察庁に略式起訴され、男性には罰金10万円の略式命令の通達が届きました。

 罰金が課せられるとは思っていなかった男性は弁護士に相談。略式命令の罰金不服申し立てを行い、刑事裁判で無罪を主張してきました。

 同じような状況にあった人に話を聞くことができました。
 イノシシから身を守るためサバイバルナイフを持って山登りをしていたそうです。この男性は取り調べを受けましたが、刑事責任を問われることはありませんでした。

(同じような状況にあった男性はー)
「やりすぎだな思うし、一般的に私ら常識的に考えたらその場で状況判断したらそこまでしなくてもなぁっていう気はしますけどね」

 倉敷市の男性の裁判で1番の争点は、果物ナイフの所持に正当な理由があったかどうかです。
 銃刀法では、「業務その他正当な理由による場合を除いては、刃体の長さが6センチを超える刃物を携帯してはならない」とあります。

 被告の男性は昼は会社に勤め、夜はコンビニエンスストアで働いていました。

 有罪判決を受けた69歳男性は、「生活が苦しくてうどんにしょうゆと水をかけて食べていた。ネギやちくわを車の中でナイフで切っていた」と、果物ナイフは生活に根付いた正当な理由だと主張しています。

 29日の判決で、倉敷簡易裁判所の大野裕之裁判官は「果物ナイフをかばんに入れて携帯していて、多くの時間、車の中で過ごしていたとしても、車は移動して第三者に接する場所であり刃物による社会的危険性は大きい」として男性に罰金10万円の有罪判決を言い渡しました。

(有罪判決を受けた69歳男性はー)
「考えられる中で最悪の結果になって非常に残念です。果物ナイフのような生活の道具を携帯してたら、状況によっては銃刀法に触れるということを知っている人は少ないんじゃないかな、私がそうであったようにですね」

(板垣和彦 弁護士)
「市民の人たちの中にはいろんな生活サイクルの人たちがいるので、過度に法律が個人の生活に踏み込まないようにするのが正しいやり方だと思っています」

KSB瀬戸内海放送


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 6.6オールジャパン総決起集会に野党代表者集結(植草一秀の『知られざる真実』)
6.6オールジャパン総決起集会に野党代表者集結
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/66-18e4.html
2018年6月 1日 植草一秀の『知られざる真実』


政治権力が刑事司法とマスメディアを支配することは民主主義を破壊することに等しい。

時価10億円相当の国有地を実質200万円で払い下げた事案。

決裁公文書を改竄して民主主義の根幹をなす知的財産を破壊した事案。

いずれも重大な刑事事件事案であるが、捜査を行う検察が政治権力によって支配されて、政治権力の意向に沿う行動を示すのだから、重大犯罪も無罪放免になる。

権力犯罪放置国家ニッポンの名が世界に轟いている。

この事態に社会の木鐸として警鐘を鳴らすべきマスメディアの大半が、やはり政治権力によって支配されてしまっている。

ファシズムと表現するべき状況が生まれている。

政治権力の支配下にある検察を動かし、権力犯罪無罪放免を発表させたうえで、国民栄誉賞などの発表を行う。

「パンとサーカス」政治でもある。

権力犯罪を無罪放免にしたのも役人。

全員役人=全員悪人である。

日大アメフト部の内田監督は辞任に追い込まれたが、安倍首相と麻生財務相はポストに居座っている。

刑事司法とマスメディアを不当支配している賜物である。

森友、加計事案を追及することに対して、「いつまでももりかけにこだわる野党」というレッテルを貼っているのも、政治権力に支配されているマスメディアである。

これらの情報操作に惑わされてはならない。

オールジャパン平和と共生は、6月6日、午後4時半から午後7時半の予定で、永田町の憲政記念館で6.6オールジャパン総決起集会を開催する。

立憲民主党、国民民主党、日本共産党、自由党の代表者にも登壇いただく。

社民党国会議員は新潟県知事選の関係で出席者がまだ確定していない。

安倍政治の責任を問うこと。

新潟での原発再稼働を許さないこと。

そして、「市民の市民による市民のための政権」を樹立するための体制を構築すること。

これらを前面に掲げて「愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」と題する総決起集会を開催する。

平日夕刻からの開催になるが、一人でも多くの主権者にご参加賜りたい。

https://bit.ly/2JYQ1GJ
https://bit.ly/2J3jQpg

ご案内のメッセージを掲載させていただく。

<主権者のみなさまへのよびかけ>

市民が変える日本の政治
6.6オールジャパン総決起集会
「愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」への参加をよびかけます

森友学園への国有地の不正払下げ、国家戦略特区による加計学園の獣医学部新設認可の「もりかけ疑惑」は、安倍首相による悪質な政治私物化事案です。財務省は国有地を不正廉売しただけではなく、国会で虚偽の答弁を繰り返すとともに、決裁公文書を改竄するという重大犯罪的行為に手を染めていました。さらに、財務事務次官によるセクハラ事案では財務大臣が事実認定を拒み、被害者を攻撃するという暴挙にも及びました。

議会政治を適正に運営するためには、多数派勢力といえども真実の前には謙虚な姿勢を示し、主権者の代表者として、主権者の前に公明正大な対応を示す必要があります。しかし、安倍政権は数の力だけに依拠して傍若無人の横暴な国会運営を続けています

事態を打開するには、安倍政治を許さない主権者と政治勢力が大同団結=連帯して、来る国政選挙において多数議席を獲得し、主権者の意思に沿う政権を樹立することが不可欠です。

オールジャパン平和と共生は、反戦・反核・反貧困の政策を基軸に、党派の壁を越え、主権者が主導して大きな連帯運動を形成し、市民のための政権を樹立することを目指します。

オールジャパン平和と共生は、日本政治の基本方向を「戦争と弱肉強食」から「平和と共生」の方向に大転換させるための、主権者による連帯運動です。政局が重大局面を迎えたこのタイミングでオールジャパンの力を結集し、愛と夢と希望に満ちた市民政権樹立を目指して総決起集会を開催します。韓国での政治刷新の現実でも明らかなように、政治刷新を実現する原動力となるのは主権者の力、市民の力です。

「市民が変える日本の政治」を合言葉に、いまこそ私たち主権者が立ち上がり、政治刷新運動を主導しなければなりません。一人でも多くの友人・知人にお声掛けを賜り、万障お繰り合わせのうえ「6.6オールジャパン総決起集会」にお運びください。

開催概要
市民が変える日本の政治
6.6 オールジャパン総決起集会
「愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」
日 時 2018年6月6日(水)
    16時00分開場 16時30分開演
参加費 無料
場 所 憲政記念館講堂
    東京都千代田区永田町1-1-1
主 催 オールジャパン平和と共生

発言予定者(確定者のみ)
川内 博史立憲民主党常任幹事会議長・衆議院議員
原口 一博国民民主党代表代行・衆議院議員
穀田 恵二日本共産党国会対策委員長・衆議院議員
山本 太郎自由党共同代表・参議院議員
福島 伸享前衆議院議員

ほか野党各党代表者から連帯の決意表明

鳩山 友紀夫(元内閣総理大臣)
原中 勝征(前日本医師会会長)

梓澤 和幸(弁護士・山梨学院大学教授)
伊藤 真(弁護士・伊藤塾塾長)
植草 一秀(オールジャパン平和と共生運営委員)
加藤 好一(生活クラブ生協連合会理事長)
黒川 敦彦(今治加計獣医学部問題を考える会共同代表)
佐久間 敬子(弁護士)
鈴木 邦男(元一水会最高顧問)
平野 貞夫(元参議院議員)
藤田 高景(森友・加計告発プロジェクト共同代表)
二見 伸明(元運輸大臣)
孫崎 享(元防衛大学教授)
望月 衣塑子(東京新聞記者)
安田 節子(食政策センターVision21代表)
山城 博治(沖縄平和運動センター議長)
山田 正彦(元農林水産大臣)
他(50音順) 




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計理事長の配下をやってるおっさん / 「ふっと思ったことを言った、のではないかと」(言葉の流れと言うか、罪は、私が被る
加計理事長の配下をやってるおっさん / 「ふっと思ったことを言った、のではないかと」(言葉の流れと言うか、罪は、私が被るというようなことがあって、こういうことしゃべるんだなと思います)
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5a428b446e23f01526d0ae5dab01825d
2018年06月01日 のんきに介護


きむらとも@kimuratomoさんのツイート。










<追記>

お前は、

笑いながら謝罪すんのかと言われています。

もう立派に芸人です。

小田嶋隆@tako_ashiさんのツイート。



2018年6月1日昼 記


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <新潟県知事選>「安倍政権はありったけの暴力と権力でやってくる」(田中龍作ジャーナル)
【新潟県知事選】「安倍政権はありったけの暴力と権力でやってくる」
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018225
2018年6月1日 23:18 田中龍作ジャーナル


山城博治議長は田中龍作ジャーナルのインタビューに「ここで勝てば沖縄にも(良い)影響がある。安倍政権は総力で潰そうとしてくるだろう」。=1日夕、新潟駅前 撮影:田中龍作=

 10日投開票の新潟県知事選挙は、「安倍独裁」対「市民戦線」の戦いとなってきた。1日は沖縄県平和運動センターの山城博治議長が、新潟駅前で開かれた池田ちかこ(立憲民主、共産、自由、社民、国民民主推薦)陣営の集会に参加した。

 山城議長は、沖縄反基地闘争のシンボルだったため、微罪で500日余りも勾留された。ジュネーブの国連人権委員会で問題にされた不当な長期勾留だった。

 安倍首相に不都合であれば、いとも簡単に逮捕され長期間勾留される。お友達であれば、罪が揉み消される。山城議長は、肥大化した警察権力に支えられる安倍政治の犠牲者だ。

 マイクを握った山城議長は次のように話した。権力と戦い続ける山城氏らしく安倍政権のやり口をよく見抜いていた−
 
 「安倍政権はありったけの暴力と権力でやって来る。向こう(花角英世陣営=自民、公明支持)は争点隠しではなく争点潰し。選挙が終わったら(原発を再稼働させる)。ふざけるな。馬鹿げた話は東京だけにしてくれ。新潟に持ち込むな」。


泉田元知事、米山前知事を支えてきた脱原発市民グループ。福島原発事故(2011年3月)直後から毎週金曜日、街頭活動を続けてきた。=1日夕、新潟駅前 撮影:村上理央=

 実際、花角陣営は、原発再稼働に慎重だった米山前知事の政策を継承しているように見せかけ、一定の効果をあげている。

 集会では元「拉致被害者家族の会」蓮池透氏からメッセージが寄せられた。蓮池氏は安倍首相による「拉致の政治利用」を早い時期から指摘していた。現状は氏の指摘通りとなりつつある。蓮池氏はじめ拉致家族は、拉致問題をジャンピングボードに利用した安倍晋三という政治家の犠牲者である。

 東電社員だった蓮池氏は、柏崎刈羽原発の再稼働に反対だ。「東電は原発再稼働できる会社じゃない。自分は6、7号機の設計に携わったから知っている。パーツを組合わせただけ。福島原発より更に危険・・」

 8日には安倍政権を批判しテレビ朝日のコメンテーターを降ろされた元経産官僚の古賀茂明氏が新潟入りする。

 安倍政治の犠牲となった人々が新潟に集結し、SNSでガンガン発信すれば、花角陣営への逆風となる。安倍三選は危うくなる。


司会者のリクエストで2度登壇した山城議長は新潟市民を勇気づけた。嘉田前滋賀県知事の姿(右下)も。=1日夕、新潟駅前 撮影:田中龍作=

 〜終わり〜


















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 張本勲「24時間、日本のことを考えている。あんな人、他にいませんよ。いま、日本の総理大臣が安倍さんで本当によかったな
日本人より愛国者?


狼魔人日記から
https://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/a5c95e9027e3d17c1738c46e40a63b64

テキサスの黄色いバラさんのツイート より
張本勲
「先だって安倍晋三さんに誘われて食事したんですが、日本を命懸けで守ろうとしている気概をひしひしと感じました。そういう臭いがしましたね。24時間、日本のことを考えている。あんな人、他にいませんよ。いま、日本の総理大臣が安倍さんで本当によかったなとしみじみ思いましたね…」

「私は歴代総理大臣にほとんど全員会っていますが、安倍晋三さんは間違いなくトップクラスですね」

「『安倍一強』の何が悪いんですか」

「メディアも酷い。裏社会といわれる人たちより悪いんじゃないですか」

「日本ほどいい国は他にはありません。四季はあるし、文化も素晴らしく、食事も美味しい。控えめで義理人情に厚く、礼儀正しくて優秀で勇敢。こんな民族はおりませんよ」

「亭主子供がいながら若い男に走る。それでいながらまた選挙に立候補する。恥というものを知らんのですかね」

「有権者も愚かなんですよ。ワイドショーが取り上げているから投票したり、その時の空気だけで政策を吟味したり、国防や外交については一切考えない」

「沖縄追悼式で黙祷するのが日本人として当然のことじゃないですか。それを何ですか。横でデモをしている連中。こいつら日本人ですか?どっかの国にそそのかされて『日本を破壊しろ。そうしたらよい思いさせてやる』と言われたか、日本を壊すことで甘い汁を吸おうとしている輩でしょう」

・・・・
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計学園の面会、架空なら矛盾 愛媛知事「説明不足」(朝日)-「面会がないとつじつまが合わない県文書の記載が複数」
「加計学園の面会、架空なら矛盾 愛媛知事「説明不足」
6/2(土) 5:05配信

 学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設で、県文書に書かれた加計孝太郎理事長と安倍晋三首相との面会は、実際はなかった――。学園のそんな説明に県が不信感を強めている。事務方トップの謝罪にも中村時広知事は1日、説明不足との認識を示した。面会がないとつじつまが合わない県文書の記載は複数ある。約31億円を投じる県は「最高責任者」の説明を求めていく構えだ。

 発端は、愛媛県が5月21日に参議院に提出した文書だ。そのうちの2015年3月3日の県と学園との打ち合わせ内容を記したメモには、学部新設をめぐって15年2月25日に首相と加計氏が面会した、という学園の報告が記されていた。

 提出翌日の22日、国会で過去の答弁との整合性を問われた安倍首相は面会を否定した。学園は4日後、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えた」と釈明するファクスを報道各社に送った。

 「我々は公的機関。偽りなら説明、謝罪を」。中村知事は学園の対応を批判した。5月31日、学園の常務理事でもある渡辺良人事務局長が県庁を訪れ、首相と加計氏の面会について「たぶん自分が言ったんだろうと思う」と説明した。

 報道陣には「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのではないか」と述べ、さらに詳しい説明を求められると「もう3年前の話ですから」「詳しい記憶はない」などと答えた。

 台湾出張中の知事に代わって応対した県幹部によると、渡辺氏は間違いが「理事長と首相の面会」の部分だけと説明した。だが、面会は県文書に複数登場し、実際に面会がなかったのなら成り立たなくなる記述もある。

 例えば渡辺氏の「面会発言」があったとされる15年3月3日のメモ。そこには県と学園の打ち合わせが「理事長と首相との面談結果等について報告したい」という学園の申し出で開催されたと記されている。面会がなかったなら、開催理由そのものが虚偽だったことになる。

 また同月15日の市と学園との協議内容を記した文書には「面会を受け、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)から資料提出の指示」「理事長と総理との面会時の学園提供資料」と、面会があったことが前提の記述がある。この文書には文部科学省が専門家に意見照会した、とも書かれており、文科省はこの時期に照会したことを認めている。

 県庁での渡辺氏の説明では、これらの矛盾は解消しない。台湾で1日、朝日新聞などの取材に応じた中村知事は「県議会や県民の納得を得られるものではない」と批判した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000008-asahi-pol

関連
加計理事長の配下をやってるおっさん / 「ふっと思ったことを言った、のではないかと」(言葉の流れと言うか、罪は、私が被る
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/562.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 02 日 00:39:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「モリカケ」を幕引きにしたいネトウヨと同化した日本のマスメディア。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_74.html
6月 01, 2018

<5月30日の党首討論は、左派野党の「自滅」が鮮明になった。立憲民主党の枝野幸男代表は、衆院予算委員会の延長といえる「森友、加計学園」問題の細かい追及に終始し、安倍晋三首相(自民党総裁)にがっぷり四つで政策論争を挑む姿勢は見られなかった。左派メディアも「安倍首相の『論点すり替え』」などと騒ぎ立て、印象操作に躍起となっている。

「聞かれたことに答えず、余計なことをベラベラしゃべって追及から逃げている。一国の首相として、卑劣だ」

 枝野氏は討論後、記者団に、こう不満をあらわにし、安倍首相を非難した。だが、モリカケ問題は、党首討論で最優先に取り上げるべきテーマだったのか。

 党首討論は、国内外の重要課題について、与野党の党首が主張を戦わせる機会とされている。安倍首相が質問に一方的に答える予算委員会とは異なる。

 各党首の持ち時間が短いことなど現行制度に課題はあるが、左派メディアは相変わらず、「モリカケ論戦」として、安倍首相が「質問と直接関係ない答弁を繰り返した」などと批判した。筋違いではないのか。

 一方、国民民主党の玉木雄一郎共同代表は、対米貿易やロシアとの北方領土返還交渉について安倍首相と論戦し、「新鮮」「見応えがあった」との評価を得た。

 ただ、ネット上では「(玉木氏は)獣医学部新設問題を取り上げれば、(獣医師会からの)『100万円の献金』が持ち出されただろう」といった皮肉もみられた。

 評論家の屋山太郎氏は「モリカケ問題をテーマに選んだ枝野氏は大間違いだ。『党首討論』といえるレベルではなく、お粗末なケンカの域を出なかった。国益にかかわる論戦を交わし、建設的な議論をしてほしかった」と話している>(以上「夕刊フジ」より引用)


 マスメディアは「モリ カケ」追及に終始した党首討論が不毛だったと書き立てている。そして堂々巡りだった議論を根拠に「モリ カケ」をいつまで追及しているのか、とネトウヨと同じ論調になっている。

 ネトウヨ諸君と同じほどマスメディアも劣化したというべきなのだろう。「モリ カケ」は未だ何も解明されていない。安倍官邸の闇は闇のまま、昭恵夫人の森友学園への関与は谷秘書を通して財務相に問い合わせた因果関係も何も解明されていない。(実際は昭恵夫人が谷氏に「どうなっているの、聞いて頂戴」と催促したに違いないのだが、昭恵氏本人に訊かない限り真偽のほどは判らない)

 そして安倍氏が官邸で他の話はしても加計学園が獣医学部新設に関しては何も話していないという実態が真実なのか、安倍氏が強く否定している。さらに安倍氏が国家戦略特区の議長を務めているが加計学園が獣医学部の新設を申請しているかも知らなかったし、決定した昨年1月に初めて知った、と強弁しているため、国民は消化不良を起こしている。

 そうした常識では真っ黒の安倍氏をマスメディアは例によって「黒とも白ともいえない」という白々しい「公正」な立場に立って論評している。その白々しさは恐ろしい勢いで日本全土に伝染して、日大も安倍内閣並みの理事会に堕落してしまった。

 加計学園の事務長が安倍氏の「それいいネ」という獣医学部新設に対するお墨付きを「捏造していました」と自白するに到っては、彼を国会に証人喚問して正さなければならない必要性をマスメディアが指摘しないのも不思議だ。

 マスメディアが「モリ カケ」という官邸の腐臭漂う事案に幕引きをしようとするのはジャーナリズムの自殺行為でしかない。権力の腐敗に付き合うマスメディアもまた腐敗していると言わざるを得ない。

 マスメディアは国会には審議すべき事案が他に沢山ある、と野党を批判しているが、審議すべき議案とは「働き方改革」というお粗末なデータ改竄のやっつけ仕事で書き上げた法案のことだろう。そんな戦後労使協議で築き上げてきた労働三法を破壊する社員のオール臨時雇用化する法律案に過ぎない。それも米国の1%が求めるグローバル化の一環だということは改めて説明するまでもないだろう。

 そうした実態すら全く解説しない日本のマスメディアは安倍自公政権の策略を支援し、諸手を挙げて賛同している。日本のマスメディアは依然としてGHQ支配下にあるようだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計、N大よりヒドイ対応〜安倍との面談を消すため、事務局長が記憶にないけど自分が言ったと謝罪(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27308099/
2018年 06月 02日

【全仏OP3回戦、第19シードの錦織圭は、元6位(現61位)のシモン(仏)と対戦し、6−3,6−1,6−3のストレートで勝利。4年連続の4回戦進出(ベスト16)を決めた。"^_^"
 シモンはmewの好みの賢そうなラリー巧者タイプ。錦織とは意外なことに初対戦だったようで。実際、このスコアで2時間かかっているように、久々にテニスらしいラリー(&錦織のスーパー・プレー)が楽しめたのだけど。もしかしたら、シモンの球は、2回戦で戦ったペールに比べて、打ち方や回転数的にチョット軽いかも知れず。それで、錦織もコースや強さが思い通り打てていたのかな〜と思ったりもした。<あとシモンは33歳である上、前大会(準優勝)から格上と激戦が続いていることもあってか、最後の方は動くのがチョットしんどくなったかも。>てか、何やかんや言って、やっぱサーブが7割以上、はいると楽だよね〜。^^;
 尚、大坂なおみは、残念ながら16シードのキーズ(米)に0−2で敗れた。でも、あの速いサーブやショットは、間違いなく芝に合いそうだし。本人も全英に向けての、芝シーズンを楽しみにしているようだ。(^^♪】

* * * * *

 さて、今回は、日大&アメフト部に負けず劣らずヒドイ、加計学園の対応について書くことにしたい。
 しかも、こちらでは加計理事長が独裁的な運営をしているのだとか。・・・マジ、ワイドショーで、渡辺事務局長の大ボケ発言の映像を流しだり、パネルで加計学園の15年春の言動を分析したりして突っ込んでくれればいいのに、と思うです。(**) 

<関連記事・『加計職員が、安倍との面会話を捏造?〜加計がコメントも、ウソならそれも「犯罪的」+偉大だった西城秀樹』『安倍ー加計面談〜加計側が捏造だったと発表するも、嘘がバレバレ! 面談を物語る証拠が多数』>

 先月21日、愛媛県が参議院に加計学園に関して職員が記録した文書を提出。その中に加計学園からの報告として、2015年2月25日に加計孝太郎理事長と安倍首相が約15分、面談して、首相が「そういう新しい獣医大学はいいね」と発言したことが記載されていた。(・o・)

 安倍首相は「その日は加計氏に会っていない」「加計氏とは獣医学部の話をしたことがない」と否定したものの、首相と加計理事長が秘密裏に面談したのではないかという疑惑は消えず。
 それで、首相が困ってしまったのを見かねてなのかか、26日になって(しかも、土曜日の午後になって)、突然、加計学園がメディア各社にこんなコメントをファックスを送って来たのである。^^;

『当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとの事でした。』

 非常にわかりにくい文章なのだが・・・。「総理と理事長の面会は実際にはなかった」のに、当時の担当者が、誤った情報を「与えてしまった」ではなく、「与えてしまったように思う」って。「何じゃ、それ?」という感じになりませんでした?(・・)

* * * * *

 でも、31日に愛媛県庁に説明に訪れた加計学園の渡邉良人事務局長の話は、それに輪をかけて、スッとぼけたものだったのだ。(゚Д゚)<詳しいやりとりは後ほどの記事で。>

『「虚偽の報告」をした理由について、渡辺事務局長は、「県の方が、何もないところで書くというのはあり得ないということから逆算しまして、もしあの当時のメンバーからいえば、僕しか言う人間はいないだろうと」、「十数年煮詰めてきた新しい獣医学部が、ここでなくなるのが忍びがたく、なんとか形にしたいと、わたしがああいうことを言ったんだろう」、「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのでは」、「その『うそ』で認可になったとは思っていない」などと述べた。

 渡辺事務局長は、発言は自分がしたと認めたものの、「3年前なので記憶がない」と、一貫して詳細な説明は避け、10分ほどで取材を打ち切った。騒然とする中、結局、渡辺事務局長は、くわしい経緯などを答えないまま、県庁をあとにした。(FNN18年5月31日)』

 つまり、自分は総理と理事長が会ったと言ったことは記憶にないのだけど。逆算すると、自分が言ったのだろうと。その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのではないかと説明。ご迷惑をかけたと謝罪したのであった。 <誰かさんに、無理やり「説明に行け」って命じられちゃったんでしょ〜ね〜。 _(。。)_ >

 加計学園が26日に出したコメントを見て、誰よりも怒っていたのが、愛媛県の中村時広知事だった。^^;
 というのも、愛媛県は、今治市をアシストするために、加計学園が新設した岡山理大の獣医学部に30億円以上の予算を支出する予定になっているからだ。(・o・)

 中村知事は、週明けの28日に会見に応じ、「聞くところによると、コメントは休日に(ファクスで報道各社に)届いたということだ。そんなことはあり得ない」と対応を疑問視したとのkと。そして、「愛媛県や今治市にうそをついていたのなら、まずはわれわれに謝罪と説明をし、その上で記者会見するのが世の中の常識ではないか」と強い不快感を示したのである。<`ヘ´>

 これは後からわかったことなのだが。何と28日に加計学園がアポなしで県庁を訪ねて来たものの、担当者がいなかったので、そのまま帰ったとのこと。*1<確か日大のコーチも選手を連れて、アポなしで急に関西学院大を訪ねて、追い返されたんだよね。(~_~;)>

 そして30日になって、今度はアポはとったものの、何故か中村知事や今治市長が出張で不在の時に、県庁を市庁舎を訪れたのである。(@@)

<しかも、中村知事が30日にいないことは、アチコチのTVや新聞で報道されて、mewでも知っていたことなのに、渡邉事務局長は「え?知事は今日、いないんですか?」と、大ボケをかましてたんだよね。(~_~;)>

* * * * * 

 では、取材陣とのやりとりを・・・。<映像を見てて、画面にタオルを投げつけたくなったぐらい、イラついたです。(ーー)>

『 ◇加計学園の渡辺良人事務局長と報道陣との主なやりとり

 記者 県にどんな説明をしたか −−構造改革特区(の申請)で何回も蹴られていて、なんとかひとつの形にしたいと(理事長が首相と面会したことを)私が言ったんだろうと思う。そのことをおわびした。(県の文書が出たとき)3年前のことで面会をしたかは覚えてなかった。だが、県が文書を(根拠も)何もなく書くことはないので、あの時、たぶん自分が言っただろうと思う

 記者 安倍首相と加計理事長の面会はなかったと考えているか −−はい

 記者 どのように確認したか −−(県の文書の存在から)逆算して、当時のメンバーからは僕しか言う人はいない

 記者 首相の名前を使ったという認識はあるか −─3年前のことだから、どう言ったか内容は全く覚えていないが、県の文書を見ると僕がそういう表現をしたのだと思う

 記者 面会について理事長から聞いたことはないか −−ない

 記者 説明責任を果たすべきだという意見もあるが対応は −−説明をする必要もないと思う

 記者 当時うそをついたということでいいか −−うそというか、そういう思いで説明したんじゃないかと思う

 記者 自身の判断で −−そう、その場の雰囲気で

 記者 うそを基に公金が支出された −−うそで認可されたとは思っていない

 記者 加計理事長が取材に応じないのはなぜ −−県の方からもそういう話を聞いた。持ち帰って報告したい(毎日新聞18年5月』

 でもって、ここからが、さらに日大&アメフト部的なところなのだけど・・・。

 31日のテレ朝「報道ステーション」では、こんな話が出ていたのだ。

『加計学園の内部を知る関係者は「大きい行事とかは、理事長が『こういうことをするんだ』と一人で決めるようなところがある。ナンバー2やナンバー3が勝手にやったということはあり得ない。渡邉事務局長は言われたことをこなすだけ」と話す。渡邉事務局長は嘘について「あくまで自分が思って『皆さん頑張りましょう』という気持ちで言った」と述べ、加計理事長の指示はなかったと強調した。(ANN18年5月31日)』

『渡辺氏は面会後の取材に「獣医学部を何とか形にしたくて、私が(面会したと)言ったのだと思う。その時、ふと思ったことを言った」と自身の言葉だと主張。「個人の判断で理事長の指示ではない」と、加計氏とは無関係と強調。加計氏に「勇み足で不適切な報告をした」と謝罪し、「紛らわしいことを言うもんじゃない」と叱責(しっせき)されたと明かした。(日刊スポーツ18年6月1日)』
 
 ふつう事務局長と言うと、理事長に代わって、実務的なことをテキパキこなすような感じで。理事長は世襲orお金持ちの名誉職的なお飾りで、事務局長が実質的にその団体などを仕切っているなんてところも、少なからずあるのだけど・・・。
 加計学園は、加計孝太郎理事長が、日大の理事長やアメフト部の監督のように、独裁的な運営をしているようなのである。(~_~;)

 実際、映像で見る限り、渡邉事務局長は、ゴニョゴニョ話すようなとこがあって。そんなに切れるタイプにも見えず。どちらかと言えば、頼りなさげな感じ。<え?この人が事務局長なのって、ビックリしちゃったもの。^^;>
 まあ、世の中には、無能なふりをして、うまくその場をとぼけてやり過ごすタヌキさんもいるにはいるけど。もし渡邉氏がそうだとしたなら、すごい演技力&タヌキ力だと思う。(・・)

* * * * *

 この渡邉医務局長の会見を見て、立民党の枝野代表や辻元国対委員長は、このような感想を述べていたという。

『へらへら加計が愛媛に謝罪も枝野代表「ヘラヘラ笑っていた」

 渡辺氏の一方的な主張であり、首相と加計氏との面会が虚偽だとする証明にはならない。立憲民主党の枝野幸男代表は会見で、「渡辺氏はヘラヘラ笑いながら(取材に)答えていた。あの対応を見る限り、『うそをついた』と言っていること自体がうそだと思う」と指摘。「もし本当にうそを伝えたなら、常識的に解雇でもおかしくない。総理からも『けしからん』という発信がなければならない」とも指摘。首相の抗議や加計氏による解雇処分などがない現状を踏まえると、「渡辺氏の言い訳はうそだ」との認識を訴えた。(日刊スポーツ18年6月1日)』

『辻元氏「そこまで首相守るのか」

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は31日の党会合で、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、学園側が愛媛県に誤った情報を与えたとして謝罪したことに関し、「そこまで安倍晋三首相を守るのか。謝って済む話ではない。加計孝太郎理事長に国会で証人喚問を受けてもらわないと納得できない」と述べた。 共産党の志位和夫委員長は記者会見で、首相と加計氏の面会が架空だったとした学園側の説明について「真実性が全くない。首相を守るために言っているうそだ」と指摘した。(時事通信18年5月31日)』

* * * * *

 mewも、おそらく、3年前のことながら愛媛県に安倍ー加計面談の話をしていたことが加計理事長にバレて、「何でそんな余計なことを言ったんだ。自分でうまく話をつけて、なかったことにして来い!」と命じられて、やむなく妙なコメント・ファックスを出し、やむなく県庁に来たものの、どう説明していいかわからず、グダグダの対応になってしまったのではないかと邪推しているのだけど・・・。

 渡邉氏の話をきいて、「なるほど」と納得する人など皆無に等しいと思われ・・・。安倍首相も加計理事長も、すっかり国民をバカにしている&完全に開き直っているな〜と、ますますムカついてしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS 



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍晋三は間違いなく“確信犯”である!  
安倍晋三は間違いなく“確信犯”である!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_12.html
2018/06/02 03:28 半歩前へ

▼安倍晋三は間違いなく“確信犯”である!

 森友事件や加計疑惑に対する野党の質問に正面から答えず、一方的に自説をまくしたてる。論点をすり替え、時間を空費させた。

 1年半ぶりの党首討論は、安倍晋三の不実な答弁に国民は大いに失望させられた。安倍晋三は間違いなく“確信犯”である。

 立憲民主党の枝野幸男は、安倍の妻・昭恵付の職員、谷査恵子が、森友学園の求める優遇措置を財務省に問い合わせたことを「いいことだと思うか」と質した。

 安倍は、それは「問題の本質」ではないと反論。最後に「私の個人の事務所に(問い合わせを)してもらった方が良かった」と答えた。傲慢の極みである。

 加計学園が「加計孝太郎と安倍晋三の面会を捏造していた」と発表した問題では、「訴訟になれば時間がかかる。私の感情のために総理の時間を費やすべきではない」とわざとピントがずれた答弁をした。

 共産党の志位和夫は、公文書の改ざん、隠蔽、廃棄、虚偽答弁が安倍政権下で相次いでいることの原因を繰り返しただした。しかし、安倍晋三はそれに応えず、「うみを出し切り、組織を立て直したい」と、あさってのおとといのような返事をした。

 質問に誠実に向き合わない安倍の傲慢ぶりは目に余る。こんな党首討論ならやらない方がましだ。国会を形骸化して平然とする安倍晋三。

 選挙で自民党に多数の議席を与えた結果、想像を絶するツケが有権者である国民に回ってきた。ここまで民主主義が侵されてもなお、安倍政権を支持し続ける者たちの気持ちが理解できない。

 彼らは民主主義など一銭の得にもならない、と考えているのだろうか。何度訴えても分からない日本人に、失望さえ感じている。  (敬称略)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 立憲枝野代表「検察官役やりたい」=佐川氏強制起訴なら勝算(かっちの言い分)
立憲枝野代表「検察官役やりたい」=佐川氏強制起訴なら勝算
http://31634308.at.webry.info/201806/article_1.html


今回の大阪地検特捜部の無罪放免の判断は、国民の多くの常識からかけ離れたものであった。自民党の中でも、国民常識を持った元自民党首相もいる。それは、福田元首相である。歴代首相の中でも、公僕として品性を持ち合わせている人の一人と思っている。


福田元首相は、今回の大阪地検の判断に違和感を示した。違和感と語気を弱めて言ったのは、三権分立の中で、司法を政治家が批判するのを遠慮するからである。野党の政治家も地検の処置にあからさまに批判しないのもそのためである。心は煮えくり返っているのに。今回の処置は、国会の歴史の中で、最悪な判例として絶対に禍根を残す。


福田元首相、森友不起訴で「おとがめなしと職員自殺にギャップ」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%a6%8f%e7%94%b0%e5%85%83%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%80%81%e6%a3%ae%e5%8f%8b%e4%b8%8d%e8%b5%b7%e8%a8%b4%e3%81%a7%e3%80%8c%e3%81%8a%e3%81%a8%e3%81%8c%e3%82%81%e3%81%aa%e3%81%97%e3%81%a8%e8%81%b7%e5%93%a1%e8%87%aa%e6%ae%ba%e3%81%ab%e3%82%ae%e3%83%a3%e3%83%83%e3%83%97%e3%80%8d/ar-AAy6nCn#page=2
2018/06/01 19:25
[東京 1日 ロイター] - 公文書管理の強化に取り組んできた福田康夫元首相が1日都内で講演・会見した。森友学園関連の文書改ざんと背任容疑を巡る大阪地検の不起訴判断について、「おとがめなしになってしまったのは、あの事件で(近畿財務局職員が)自ら命を絶ったことはどうなるのか、ずいぶんギャップがある」と述べ、違和感を示した。
現役の公務員に対し、公文書の作成は「歴史を作っていくとの意識を持って欲しい」と述べ、「歴史の石垣を築いていく良心をどう育むか、若者を教育し、期待したい」と強調した。
改ざん問題における政治責任の有無については「今まで起こったことを全部総合して、どれだけ責任を感じなければいけないか、現役の政治家に考えてもらうしかない」と指摘。政治責任の有無について自身の見解は明言しなかったが「私の家内は悲憤慷慨している」と語った。
(竹本能文)


前述に、「煮えくり返る」と書いたが、その中の一人が立憲の枝野氏である。安倍首相との党首討論会の後の記者会見で、次の段階は検察審査会だと述べたので、はっきり言って唐突に聞こえた。安倍首相の態度に相当に頭に来たと思われる。


以下の記事にその思いの程が窺われる。検察審査会で強制起訴では、検察官役をやりたいと述べた。検察審査会の話は、このブログで『大阪地検は存在価値なし。検察審査会で国民の常識で裁く。http://31634308.at.webry.info/201805/article_31.html』に書いた。
検察審査会で不正がなければ、正常な国民感覚から言えば、強制起訴になるはずである。しかし、小沢一郎議員の強制起訴の逆バージョンで、検察は今回の不起訴の理由を素人の委員に強烈に吹き込んで、起訴相当に持ち込まないように必死であらゆる手を使って説得(説明)することが予想される。
小沢氏の場合、検察審査会の差配する事務局が不正な選別で委員を選んだというのが定説である。無差別に選んだら絶対にあり得ない若い年齢構成となったのだ。今回そんなことが起こらないことを願うが、今の安倍官邸は何でもありなので極めて心配である。


適正な検察審査会が行われれば、過半数は強制起訴まで判断してくれるだろう。日大のアメフトよりは国家レベルの犯罪であるからだ。枝野氏が検察官をやることに大いに賛同する。事は、国の最高機関の国会の事件だからだ。最も国会の仕組み、内閣の官房長官もやった人である。是非、そこまでやってもらいたい。特捜部で調べた証拠資料も全て見ることが出来る。特捜部長が記者会見で政治家の関与についての質問について一切回答を拒否したことは、それがあったことが窺われるからだ。


検察審査会に選ばれた人は、国民の代表として厳正な判断をしてもらいたい。


枝野氏「検察官役やりたい」=佐川氏強制起訴なら勝算
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00000151-jij-pol
6/1(金) 19:56配信
 立憲民主党の枝野幸男代表は1日、TBS番組の収録で、森友学園問題をめぐり大阪地検が佐川宣寿前国税庁長官らを不起訴処分にしたことに関し、「検察審査会では(強制起訴の前提の)起訴相当となる可能性が高い」と指摘した。
 弁護士資格を持つ枝野氏は「強制起訴は(一般的に)なかなか勝てないが、この事件なら検察官役弁護士をやりたい。勝ち筋だ」と語った。 


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 12日に米朝首脳会談=トランプ氏が言明―正恩氏の親書評価(時事)「経済支援は日本、韓国、中国がやる。米国はしなくて良い」
「12日に米朝首脳会談=トランプ氏が言明―正恩氏の親書評価
6/2(土) 3:50配信
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は1日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と当初の予定通り12日にシンガポールで会談すると明言した。

 ホワイトハウスを訪れた金英哲党副委員長から正恩氏の親書を受け取った後、記者団に語った。史上初の米朝首脳会談は、トランプ氏がいったん中止を通告するなど曲折を経て、開催される運びとなったが、「完全な非核化」の方式や体制保証で、双方が歩み寄れるかはなお不透明だ。

 トランプ氏は「会談は非常に成功するプロセスになるだろう」と述べる一方で、「12日の会合は始まりだ」と指摘。非核化の実現に長期間を要する可能性を示唆した。トランプ氏は、正恩氏の親書について「非常に素晴らしい書簡だ」と評価した。

 一方、トランプ氏は、北朝鮮への現在の水準の圧力を維持するとした上で、「(米朝関係が)うまくいっているので、最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」と述べた。さらに、米朝交渉が頓挫しない限り、新たな制裁を科すことはないと語った。会談に向けて北朝鮮への配慮を見せた形だ。

 また、トランプ氏は、非核化受け入れ後の北朝鮮への経済支援について、近隣の日本や韓国、中国が支援するだろうと述べ、「米国が支出する必要はない」との認識を示した。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000002-jij-n_ame
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ナニこのこの矛盾!地検は不起訴、財務省は処分!  
ナニこのこの矛盾!地検は不起訴、財務省は処分!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_13.html
2018/06/02 04:01 半歩前へ

▼ナニこのこの矛盾!地検は不起訴、財務省は処分!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件の決裁文書改ざんなど一連の不祥事で、財務省が本省幹部や近畿財務局の職員など計20人前後を処分する方針だ。

 このうち国家公務員法に基づく懲戒処分は10人程度が対象。当時理財局長だった前国税庁長官の佐川宣寿や理財局総務課長が「停職」、当時事務次官だった佐藤慎一も「懲戒処分相当」と認定し責任を問う。4日に調査報告と合わせ公表する。共同通信が報じた。

 大阪地検特捜部は佐川らを財務省関係者を全員、不起訴処分にした。不起訴ということは罪に当たらないと判断したわけだ。無罪?

 それに対して財務省が「処分する」というのは一体どういうことなのか?整合性が取れない。明らかに矛盾している。なんだ、このチグハグ対応は?

 みなさんは知っている。完全に「安倍晋三の走狗と化した大阪地検」が無理やり不起訴としたことを、とっくの昔にご存知だ。だから、こんな矛盾が生じるわけだ。

 司法が権力と一体化すればオシマイだ。国家がまともに機能しない。今回の大阪地検の取った措置は日本の将来に大きな禍根を残そう。歴史手犯罪を犯した大阪地検としてその名を残そう。














http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 速報!トランプ、金正恩からの親書で12日会談を決断!  :国際板リンク 
速報!トランプ、金正恩からの親書で12日会談を決断!  

http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/150.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK245] トランプに哀願も 慌てふためく安倍首相“日米会談”の狙い(日刊ゲンダイ)



トランプに哀願も 慌てふためく安倍首相“日米会談”の狙い
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230302
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 左からトランプ大統領、安倍首相、金正恩委員長(C)ロイター

「『オレのところは核で武装する以外に手がない』と思う北朝鮮の感覚の方が、少なくとも戦略外交をいう時は正しい」――。

 5月30日、都内で開かれた自民党議員のパーティーで、麻生太郎財務相兼副総理の口から飛び出した北朝鮮の核兵器開発“是認”発言。

 日本政府はこれまで、北に核放棄させるためには国際社会の協力が欠かせないとして、安倍首相も「圧力外交」を訴えてきた。その日本のナンバー2である副総理が、これまでの主張と正反対で「北の核兵器開発は外交戦略上、正しい」と認めたのだから仰天だが、この発言にピリピリしているのが、おそらく安倍首相だ。

「安倍官邸はこのタイミングで表面化した麻生財務相の『北朝鮮の核兵器是認』発言に明らかに苛立っています。なぜなら、米朝首脳会談前に日米首脳会談を行うことが決まったから。米国を刺激してほしくないのです」(与党担当記者)

 6月12日の米朝首脳会談が迫る中、安倍首相はトランプ米大統領と同7日(米東部時間)に米ワシントンのホワイトハウスで日米首脳会談を行う。両者は4月中旬に米フロリダ州で会談したばかりで、約1カ月半後の再会談は極めて異例だ。

 河野太郎外相も今月初旬に訪米してポンペオ国務長官と会談するといい、日本メディアは〈拉致問題に日米結束して対応する狙い〉〈膝詰めで完全非核化の必要性を念押しする目的〉と報道。対北外交で「カヤの外」に置かれた安倍政権が、米朝会談を機に再び存在感を発揮しようと懸命に模索しているように伝えているが、内実は違うらしい。

「米朝会談で、日本の拉致問題をただすトランプ大統領に対し、金委員長が『それは解決済みだ。日本はウソだと言うが、核兵器を廃棄してまで我々がウソをつく理由はない』と反論する可能性は極めて高い。そして逆に『安倍首相には過去の植民地支配に謝罪し、賠償金を支払うよう説得してほしい』とトランプ大統領に迫るでしょう。そして、トランプ大統領が北の意向を公の場でそのまま日本政府に伝えたら、拉致被害者奪還を前面に打ち出してきた安倍政権はジ・エンド。そのため、安倍首相は北の日本に対するメッセージの中で、公にしても構わない部分、ダメな部分の調整をトランプに頼みに行くとみられているのです」(前出の与党担当記者)

 なるほど、北に対して「圧力一辺倒」で拳を振り上げ、何ら独自の外交ルートを築いてこなかった安倍外交の慌てぶりが分かるが、政権内ではこんなシナリオも練られているという。

「北には自らの意思で東欧などから入国した、いわゆる『よど号事件』の“残党”のような日本人も住んでいて、日本政府は一時的でも構わないから帰国する気はないか、とシグナルを送っているらしい。彼らの中で2人でも3人でも日本の土地を踏んだら、『北からの帰還者』とパフォーマンスになりますからね」(外務省担当記者)

 安倍政権は米朝会談をとにかく政治利用したいらしい。

「米朝会談が成功すれば、拉致問題を徹底的に利用してきた安倍政権のバケの皮も剥がれることになる。だから、いろいろと必死なのでしょう」(元共同通信記者のジャーナリスト・浅野健一氏)

 今や地球儀俯瞰外交なんて、口にするのも恥ずかしい。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟知事選 花角リード、池田”反原発”鮮明で逆転可(世相を斬る あいば達也)
新潟知事選 花角リード、池田”反原発”鮮明で逆転可
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/9be3c519dce61952305b4da054c425c0
2018年06月02日 世相を斬る あいば達也


投票日まで、まだ1週間以上あるので気が早いのだが、自民党が支援する前海上保安庁次長の花角英世候補と、野党6党・会派が統一候補として擁立した女性候補・池田千賀子候補という、実質保革一騎打ちの様相になってきた新潟知事選の話をしてみよう。新潟県は、全体的に見れば、保守の強い農業県だが、田中角栄の出現以降、必ずしも保守勢力が優勢な選挙区ではなくなっている。どちらかと言えば、“県民党”的な候補者が勝つ傾向のある選挙区になっている。

特に、前々任者の泉田知事、前任の米山知事は反原発サイドに立って、勝利をものにしてきた。今回は、自民党としては、3連敗はどうしても避けたい選挙戦になっている。女性の政治参加も積極的県でもあり、政治への関心の高い県である。田中真紀子を先頭に、森ゆうこ、菊田真紀子、西村智奈美など。

今回、どうして、1週間以上早く、県知事選を取り上げたかと云うと、安倍晋三の三選の雌雄を決する注目選挙と見られる為である。花角候補が勝てば、新潟知事選でも自公が勝てるのだから、来年の統一地方選、参議院選も安倍総理で十二分に戦えると、自民公明の地方組織も勢いづく結果となり、自民党内で燻っている“安倍下ろし”は姿を消すものと思われるからだ。

つまり、花角候補の勝利は、自公政権が当分続くと云う確度の高い予測となるわけで、安倍自民の固定票群が勢いづく結果になると云うことだ。逆に、反安倍勢力は意気消沈する可能性も含むだけに、国政政治と直結した、重大な選挙となるのは必至だ。現時点では、花角候補が一歩リードしている模様であるが、池田候補が逆転できないと云う差ではなく、伸びしろも多いと目されている。

花角候補は二階自民党幹事長の秘蔵っ子と言われる人物で海上保安庁長官確実と言われていた人物だ。経歴から言っても、コテコテ霞が関官僚で、原発再稼働賛成の勢力に属しているわけだ。しかし選挙戦では、その本質を消し去る選挙戦術に出ており、池田候補と同様、不用意な再稼働には慎重な立場を訴えている。そのため、一般の有権者にとっては、両候補の差別化が難しく、中央に直結する政治と云う魅力分、花角候補が一歩リードという情勢に繋がっているようだ。

本来であれば、池田候補が、腰の引けた原発再稼働慎重の立ち位置から、一歩進んで、明確な“反原発”に舵を切れば、逆転の可能性の方が高いのだが、同候補は、柏崎刈羽原子力発電所7棟を抱えている柏崎市出身であり、思いは複雑なようである。その池田候補の都合を有権者は理解しているため、必ずしも“反原発候補ではない”という印象があり、選挙戦を有利な展開に持って行けないようである。

池田候補を担ぎだしたのは、誰あろう、自身が知事選出馬を促された、元民進党で現在無所属の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)だ。17年衆議院選挙で、自民党の金子恵美前議員を完膚なき敗北を味合わせた“女勝負師”なのである。その点で、池田候補の人がらに問題はないのだが、柏崎市出身のため、今ひとつ、東京電力柏崎原発再稼働に関して、花角候補との差別化に苦慮している面が見られる。池田候補は、小泉純一郎の応援も得たのだから、もう一歩、反原発色を出せれば、当選は近づくものと思われる。

かたや、花角候補は当初“県民党”と称して、二階自民党色を消す戦術に出たが、菊田真紀子議員推薦の池田候補の立候補で、 “エセ県民党候補”であり“自民党候補”がバレバレになっただけに、市民派の票は期待できず、保守票の票田固めに熱を入れている。表立って動けばマイナスに響くと考えている安倍官邸は、官房機密費経由で現ナマ作戦を展開しているものと思われるが、小泉進次郎が親父の向こうを張って、花角候補応援に入るかどうかもポイントになる。

自民党系の花角候補は、池田候補の、「今後最低3年」に延ばす知事選公約を発表。検証終了後に「県民投票など」で再稼働の是非を問う方針も明らかにしたのにたいして、検証後、再度知事選を行う方向を表明している。結果的に、原発を争点から隠そうとした二階氏の戦術はうまく機能せず、否が応にも「原発問題」が選挙終盤にかけて、争点化されてきている。

池田候補は、腹を決めて、ここ一週間で、反原発色を出せるか。花角候補の方は、小泉進次郎集票マシンの応援演説をさせられるか、奇妙な要因になるが、選挙と云うもの、そんなものである。池田候補のウルトラCとしては、文春砲で痛い目に遭ったが、潔く辞任したことで、好感を持たれ、同情住民も多いだけに、米山前知事の応援演説と云う手もある。ただ、この勝負手が、吉と出るか凶と出るか、微妙な面もあるだろう。花角候補の方は小泉進次郎応援演説くらいが上積みなので、最後の一週間は、池田候補の追い上げの糊代の方が優勢だ。


≪新潟県知事選 「原発」再び争点 自民、あいまいに 野党、検証「延長を」

 新潟県の米山隆一前知事の辞任に伴う知事選が24日告示される。自民党が支援する前海上保安庁次長と野党6党・会派が統一候補として擁立した女性県議との事実上の一騎打ちとなる見通し。注目される原発政策では、野党が再稼働の判断を仰ぐ県民投票をちらつかせ脱原発色を強めているのに対し、自民党は原発を争点にしないよう腐心している。【竹内望、堀祐馬、南茂芽育】

 知事選には前海保次長で元副知事の花角英世氏(60)、社民党系県議の池田千賀子氏(57)が立候補を表明している。花角氏は自民党が全面支援し、池田氏は、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の5党と衆院会派「無所属の会」が推薦し、与野党対決の構図となっている。6月10日に投開票される。

 「政府の原子力政策に流されるのではなく、県民の意に沿う検証を行う候補が必要だ」。今月8日に出馬表明した池田氏は、原発の安全性に関する県独自の検証作業が終わるまで東京電力柏崎刈羽原発の再稼働論議に応じない意向を示し、米山前知事の路線を継承する姿勢を強調した。

 2016年前回知事選で米山氏は、早期再稼働に反対する方針を掲げて立候補。共産、社民、生活の各党や民進党(当時)有志の支援を受け、自公系候補に競り勝った経緯がある。

 自民党は選挙戦で原発の再稼働に前向きな姿勢を示すのは得策ではないと判断。泉田裕彦元知事時代に副知事を務めた花角氏を擁立した。海保の元幹部である花角氏は「防犯防災の強化」を掲げ、起業を支援するなど経済再生に取り組む姿勢を強調。原発では、米山氏の路線を否定しないことで、池田氏との違いをあいまいにし原発問題の「争点外し」を狙う。花角氏は15日の出馬記者会見で「将来的には原発のない社会を目指す」と言及。県の原発検証結果が出るまで、再稼働を認めない考えも示した。

 花角氏のこうした姿勢を警戒した池田氏は米山氏が「2〜3年」としてきた県独自の検証期間を「今後最低3年」に延ばす知事選公約を発表。検証終了後に「県民投票など」で再稼働の是非を問う方針も明らかにした。

 与野党幹部もこうした両陣営の方針を反映。池田氏を支援する立憲の枝野幸男代表は20日の新潟市内での街頭演説で「原発がいや応なく争点になる知事選だ」と強調したのに対し、自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「原発は選挙の争点には必ずしもならない」と述べた。 自公にすれ違い  新潟県知事選で、公明党は花角氏の「支援」を検討したが、「自主投票」とした。選挙協力を巡る地元での自公両党のすれ違いが原因だが、接戦が予想されており、自民党は「勝敗を左右しかねない」と気をもむ。

 公明党関係者によると、自民党県連と公明党の支持母体・創価学会の幹部が今月、県内で会談した。その際、自民党側が近年の国政選挙で創価学会側から十分な支援を得られなかったと不満を漏らし、両者の関係がこじれたという。

 花角氏陣営も党派色を薄めた「県民党」を掲げる考えで、自公両党とは一定の距離を置く方向だ。公明党関係者は「自主投票は仕方がないが、政党色を消しても、裏で組織をフル回転させなくて、どうやって勝つのだろうか」と自民側の対応に疑問を呈した。

 花角氏は自民党の二階俊博幹事長の運輸相時代の秘書官で、自民党は推薦を出さない場合でも全面支援する意向だ。二階氏は21日、首相官邸であった政府・与党連絡会議で「今後の重要な選挙としては新潟県知事選がある。必勝を期して全力で頑張りたい」と強調した。
 ≫【毎日新聞】



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK245] パソナ竹中平蔵会長も礼賛 「高プロ」は“1億総奴隷化”策(日刊ゲンダイ)
   


パソナ竹中平蔵会長も礼賛 「高プロ」は“1億総奴隷化”策
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230300
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 民間委託しても意味はない(C)日刊ゲンダイ

 現代の奴隷制度にまっしぐらだ。31日の衆院本会議で、悪名高い「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)を含む働き方改革関連法案が、自公などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。安倍首相は「強い信念の下、この国会で改革を必ず実現する決意だ」と悦に入っているが冗談ではない。

 高プロは、小泉政権で総務相などを務め、格差社会の“元凶”とも指摘されている人材派遣大手パソナの竹中平蔵会長も太鼓判を押している。30日に放送されたNHK「クローズアップ現代+」でも、竹中氏は「高プロ制度は必要」と繰り返し主張。制度の適用対象者が年収1075万円以上であることを強調し、「極めて限定的な制度」「(対象者が)自然に増えていくことが、日本経済をよくしていくことにつながる」とニヤケ顔で言っていた。

 竹中氏が、違法な長時間労働を防ぐための手段として訴えていたのが「労働基準監督署の業務の民間委託」だ。労基署業務の民間委託は昨年3月から、内閣府の「労働基準監督業務の民間活用タスクフォース」で協議され、同5月に取りまとめられた。

 タスクフォースの取りまとめ役である主査は、高プロの適用対象者の年収について「年600万円ぐらいが目安」と言い放った八代尚宏昭和女子大特任教授である。

 厚労省は労基署の監督業務のうち、労働基準法36条に基づく「36協定」を労基署に届け出ていない約45万事業所の実態調査などについて、7月から民間委託するという。請け負うのは、社労士や弁護士など専門家だが、専門家に「みなし公務員」などの地位は与えられず、強制的な調査権限がないため、目覚ましい成果は期待できそうにない。厚労省は「民間に一部業務を委託することで、業務全体の効率化が図れる」(労働基準局監督課)というが、本当に長時間労働や過労死を防ぐことができるのか。労働問題に詳しい上西充子法大教授はこう言う。

「竹中氏の発想は、高プロを導入しても、労基署による事後のチェック体制を強化すれば問題ないということです。しかし、調査権限の弱い民間に労働監督業務の一部を委託しても効果はない。長時間労働を従業員に強いている事業者が高プロを盾に、『違法な働かせ方はしていない』と主張しやすくなるからです。調査権限の強い労基署についても同様のことが言えます。とにかく、高プロを導入すれば、労働者は違法を訴え出る術を失います。事後チェックなど不可能です」

 安倍政権はとことん労働者を搾取するつもりだ。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK245] スポーツも政治も誇れぬ高潔性/政界地獄耳(日刊スポーツ)
スポーツも政治も誇れぬ高潔性/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806020000238.html
2018年6月2日9時24分 日刊スポーツ


 ★日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題は示談という形で選手間の問題は終結したが、これからは日大経営陣の問題と、大学スポーツを筆頭とする学校スポーツの改革を進めなくてはならない。日大アメフト部前監督・内田正人が同大の常務理事を辞任した。アメフト関東学連も既に内田を除名処分にしており、日大問題は幕引きとは言えないものの、一定の区切りを迎えた。

 ★だが大学やそれに連なる高校などの体育会系の体罰やパワハラ、しごきはスポーツマンにとって、1つの通過儀礼のようにとらえられ、それに耐え抜き、勝者になることが美徳のように扱われる風潮はないだろうか。日大のしごき報道を見て、日本中が「けしからん」という声を上げた。だが、戦前・戦中の軍事教練の延長のようなしごきに耐え、礼節をわきまえ、へこたれない体育会系の学生たちの就職で、企業などの評判はすこぶるいい。体育会系の学生を率先して採用したがる企業もある。これも伝統という名の間違った成功例を受け、成功体験を踏襲するものだ。

 ★建学の精神と伝統の名のもとに、スポーツを利用して学内ピラミッドを作り上げてきたものを、1度リセットしろといったところで、日本中の大学体育会は言うことを聞かないだろう。スポーツ庁や自民党は大学のスポーツクラブ間の連絡調整、管理などさまざまな運営支援などを行う日本版NCAA(全米大学体育協会)の設立を目指す。だがこの計画も、事実上頓挫している。体育として指導してきた体育会系から、スポーツに脱皮するための指導者が、いまだに各競技に根付いておらず、人材不足が学生スポーツ界を覆っているからだ。

 ★これでは、学生スポーツの裁定を行うNCAAは生まれない。日本の学生スポーツ界は国際大会でのメダルなどの評価とは裏腹に、いまだ指導者のインテグリティ(高潔性)に関しては、誇れるものばかりではない。この意識改革の前に、もう1つ立ちはだかるのは政治の高潔性だろう。先は長い。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 国が衰退していく時はこんなものなのか・・・ 
国が衰退していく時はこんなものなのか・・・
http://85280384.at.webry.info/201806/article_17.html
2018/06/02 11:19 半歩前へ

▼国が衰退していく時はこんなものなのか・・・

 次の自民党総裁選をにらんで石破茂が安倍晋三批判を強めている。9条改憲論が典型だが、自民党内で積み上げたものを無視した形で、思い付きをぶち上げる安倍を批判した。

 これに対し、自民党内からは石破に「安倍政権を批判したいだけ」と中堅議員が言い、政権幹部は「自民党員は苦しい時に後ろから弾を撃つタイプを一番嫌う」と指摘と朝日が報じた。

 ここまで自民党が「北朝鮮化」しているとは驚きだ。「安倍政権を批判したいだけ」とは何という言い草なんだろう。政権批判はタブーなのか? 異論を唱えてはいけないのか? 本気でそう思っているなら、即刻議員を辞めるべきだ。ロボット議員にバッジをつける資格はない。

 「後ろから弾を撃つ」? 利いた風な口をつくな。平気でウソをつき、事実を誤魔化し、すり替えて恥じない安倍晋三のどこが「苦しい」のか?

 勇気がなくて言いいたいことも言えず、借りてきた猫のように小さくなっている輩が、分かったような口をきくべきではない。「一番嫌われる」のはオマエたちだ。

 有権者から国民の代弁者として選ばれた「自覚」もない有象無象たちが、安倍の顔色をうかがい石破の悪口を言う。これほど惨めでみっともないことはない。

 もしかして、安倍や麻生のバカぶりが自民党を汚染したのか? それとも今の自民党議員の質がもともと悪いのか?

 国家が衰退していく時は、こんな調子なのだろうか?

 議員のみならず、経団連に加盟する大手企業の経営者の質も悪くなる一方。社長の器も小さくなった。目先の自己の利益のみに関心を向ける。官僚もしかり。「現状に満足」という若者にも期待できそうにない。

 国民大衆の多くも傍観者だ。自分で声を上げたり、行動したりしない。「誰かやってくれる」のを、じっと観客席で待ち構えている。60年安保当時の活気と情熱は今いずこ、である。

 韓国のあの住民パワー、100万人デモの熱気は今の日本にない。

 日本人は時の流れに身を委ねているだけ。

 そこには活力も、意欲も感じられない。

 国が衰えていく時は、すべてが同時並行的に進行していくらしい。

 このままでは、日本はどこへ流されていくのか誰も分からない。

 波に洗われ、岩に削られ、漂流するうちに、徐々に小さく、小さくなっていくのだろう。

 その兆候が自民党内の「モノ言えば唇寒し」の風潮である。同じ政党で意見を言い合えない。そんな時代が、これほど早く来るとは思ってもみなかった。

 そのうちにフェイスブックでの安倍批判もできなくなるだろう。そうすれば、私は落語に専念するしかない。














http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 佐川前理財局長ら財務省全員不起訴は最初から決まっていた!“法務省の安倍官邸代理人”黒川事務次官が捜査潰し(リテラ)
佐川前理財局長ら財務省全員不起訴は最初から決まっていた!“法務省の安倍官邸代理人”黒川事務次官が捜査潰し
http://lite-ra.com/2018/06/post-4044.html
2018.06.02 佐川不起訴の裏に法務省の官邸代理人 リテラ

    
    3月27日国会証人喚問での佐川宣寿前理財局長


 やっぱりか。5月31日、大阪地検特捜部は財務省の改ざん問題で虚偽公文書作成などの疑いで刑事告発されていた佐川宣寿・前理財局長らを不起訴としたことを公表。また、8億円の値引き問題で背任の容疑で告発されていた近畿財務局の担当者も不起訴となり、結局、告発されていた財務省幹部および近畿財務局職員の計38人は全員が不起訴処分となったのだ。

 やっぱりと述べたのは、この検察の方針がかなり早くからささやかれていたからだ。まず、背任については、昨年6月、森友学園を強制捜査した時点で、すでに立件見送りが確実視されていた。

「もし、背任を立件するつもりなら、森友学園への強制捜査とセットで、近畿財務局をガサ入れしていたはず。ところが、蓋を開けてみたら、結局、森友学園への詐欺と補助金適正化法違反での強制捜査だけになってしまった。強制捜査なしに立件はありえない。この時点で立件見送りは既定路線だったんです」(全国紙大阪地検担当記者)

 今年3月、朝日新聞が財務省による森友文書改ざんをスクープしたあと、特捜部が佐川氏に対する事情聴取を始めたが、これも、それ以前に立件見送りが決定されたという認識で一致していた。

「朝日新聞が改ざんをスクープしたときは、情報源が大阪地検特捜部だとされ、特捜部が佐川を立件するつもりじゃないかと言われていた。しかし、実際は逆で、リークされた時点で立件見送りが決まっていたんです。特捜部は佐川氏が告発されたあと、一応、捜査しているポーズをとっていましたが、むしろ、立件見送りの理由を探すために捜査を続けていたようなもの。まったくやる気が感じられなかった」(前出・全国紙大阪地検担当記者)

 実際、財務省が決裁文書の改ざんを認めてからまだ1カ月しか経っていない4月13日、毎日新聞朝刊が「大阪地検特捜部が佐川・前理財局長らの立件を見送る方針を固めた」と伝えている。これも大阪地検からのリークで、少なくとも、この段階で「全員不起訴」という捜査結果は決まっていたのである。

■事件を潰したのは法務省の“安倍官邸代理人”黒川弘務・法務省事務次官

 しかし、さまざまな証拠がありながら、どうして大阪地検特捜部は立件を諦めたのか。たとえば、国有地の8億円値引きについては、会計検査院が検査で「値引きの根拠は不十分」と結論付けているのだ。さらに、先月29日には、太田充理財局長が森友学園の土地購入上限額が1億6000万円だと把握していたことを認めており、財務省がそれに合わせて約8億円の値引きをおこなったことは明々白々だった。

 また、決算文書の改ざんにいたっては、財務省じたいが認めている話だ。しかも、文書の改ざんは300カ所以上におよぶもので、改ざん後は昭恵夫人のかかわりを示す部分や「特例的な内容」「本件の特殊性」といった文面が削られるなど、内容はがらりと変わっている。

 ところが、検察は安倍政権の主張そのままに「ゴミの撤去費を不適正と認定することは困難」「改ざん後の文書に虚偽内容が含まれていない」などとして、不起訴の判断をしたのだ。

 こうした背景には、1998年、大蔵省の接待汚職を立件したことで大蔵省と関係が著しく悪化した際のトラウマがあるとも言われている。また、大阪地検特捜部は2009年の村木厚子・厚生労働省局長の冤罪逮捕・証拠改ざん事件を引き起こして以降、信用は地に堕ちたまま。そもそも現在の大阪地検に他省庁の不正を単独で捜査する力なんてないとの指摘もあった。

 しかし、少なくとも大阪地検特捜部の捜査現場はやる気だった。それを上層部に潰されたのだ。

「大阪地検特捜部は当初、森友学園への強制捜査とセットで、近畿財務局を背任容疑でガサ入れすることを考えていた。ところが大阪地検の上層部が頑として首を縦に振らなかった。改ざんについても同様で、今年の年明けに改ざんの事実を把握した特捜部は当初、佐川立件の方向で本格的に捜査しようとしていた。ところが、これも上層部に潰された。それで頭にきた特捜部の検事が朝日新聞にリークしたというのが実際のところです」(前出・全国紙大阪地検担当記者)

 そして、この捜査潰しの首謀者と指摘されているのが、“法務省の官邸代理人”こと、黒川弘務・法務省事務次官だ。

「黒川氏は小泉政権下で法務大臣官房参事官を務めて以降、官房畑を歩み、自民党、清和会に非常に太いパイプをもっている。官房長になったのは民主党政権下の2011年なんですが、このときも民主党政権には非協力的で、自民党と通じていると言われていました。そして、第二次安倍政権ができると、露骨に官邸との距離を縮め、一体化と言っていいくらいの関係を築くようになった。とくに菅義偉官房長官とは非常に親しく、頻繁に会っているところを目撃されています」(ベテラン司法担当記者)

■小渕優子、甘利明の事件でも捜査潰しに暗躍した黒川法務次官

 小渕優子・元経産相の事件が秘書の立件だけで終わったのも、日歯連事件がしりすぼみとなったのも、この黒川氏の暗躍の結果だと言われているが、なかでも象徴的だったのが、2016年1月に発覚した、建設会社の依頼で都市再生機構(UR)へ移転補償金の値上げを“口利き”した見返りに賄賂を受け取っていた甘利明・元経済再生担当相の口利きワイロ事件を潰した件だ。

 甘利事件では、特捜部が国会議員秘書初のあっせん利得法違反を立件すると意気込んで捜査をおこない、同年4月の段階では、東京地検内部でも立件することでコンセンサスがとれていた。だが、当時、法務省官房長だった黒川氏はこれを「権限に基づく影響力の行使がない」という理屈で突っ返し、現場が今度はあっせん収賄罪に切り替えて捜査しようとしたが、これも「あっせん利得法違反で告発されているんだから、勝手に容疑を変えるのは恣意的と映る」などと拒否。さらには秘書の立件すら潰してしまった。実際、甘利氏の不起訴の方針が決まった後、現場の検事の間では「黒川にやられた」という台詞が飛び交ったという。

 黒川氏はこの甘利事件を潰した論功行賞として、2016年9月に法務省事務方トップの事務次官に就任。以前から検察内部では「黒川がいるかぎり政界捜査はできない」という声が広がっていたが、この人事によってそれは決定的なものとなった。

 森友問題が勃発したあと、永田町では、黒川事務次官と官邸をめぐるある噂が駆け巡った。それは「黒川次官と菅官房長官の間で、法務省の悲願だった共謀罪の成立とバーターで、安倍首相、昭恵夫人の疑惑に蓋をして、籠池理事長の口封じ逮捕をおこなうという密約が交わされた」というものだった。

 前出の大阪地検担当記者も、森友問題での黒川事務次官の動きについてこう指摘する。

「共謀罪とのバーターについてはよくわかりませんが、この時期、黒川氏が官邸の意向を受けて、森友捜査をコントロールしようと、大阪地検にプレッシャーをかけていたのは間違いありません。地検幹部が毎日のように本省から連絡が入ってくる、とぼやいていましたから」

■山本真千子大阪地検特捜部長にも働きかけ? 異動内定が一転、任期延長に

 また、黒川事務次官は大阪地検幹部だけでなく、捜査の指揮を執った山本真千子・大阪地検特捜部長にも直接、働きかけをおこなっていたのではないかという情報もある。

 山本特捜部長については、当初、「かなり骨のある女性だから、上層部の圧力を跳ね返してでも立件するかもしれない」という期待が集まっていたが、結局、全員が不起訴処分という上層部のいいなりの決定を下してしまった。

「山本氏は今年3月に人事異動の予定だったのですが、不起訴を前提に任期が延長された。山本氏は法務省の人権擁護局で総務課長を務めていたこともあって、黒川氏とも知った仲ですから、なんらかの取引があったのではないかとも言われていますね」(在阪テレビ局司法担当記者)

 いずれにしても、“安倍官邸の代理人”の圧力で、森友捜査は歪められ、安倍政権の主張通りの結果に導かれてしまったのだ。司法までが言いなりになっている安倍政権の独裁体制には暗澹とさせられる。

 おそらく、安倍政権はこの検察の不起訴決定を盾にして、森友問題そのものを幕引きさせようとするだろう。

 しかし、はじめから答えありきの捜査結果によってこんな重大な不正を幕引きさせてはならない。

 何度でも繰り返すが、財務省が昭恵夫人を忖度して8億円を値引きしたこと、そして、安倍首相の「総理も国会議員も辞める」という答弁のために財務省が文書を改ざんしたのは紛れもない事実だ。

 そして、いま起こっていることは、「首相夫人の意向を受けて国有地を8億円値引きしても、公文書を改ざんしても罪にはならない」という独裁国家と見紛うような異常事態なのである。

 むしろ、「捜査中」を理由に答弁・証言の拒否ができなくなったいまこそ、もう一度、佐川前理財局長を証人喚問して国会で追及すべきだろう。国有地払い下げの“当時の最高責任者”であり、核心を知る最重要人物である迫田英典・元理財局長、そして最大のキーマンたる安倍昭恵氏の証人喚問も絶対に実現しなければならない。

 この国はもう抜き差しならないところまで追い詰められている。これを打開するには、もはやそのことにどれだけの人が危機感を抱けるかにかかっている。

(編集部)










































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「いわば」「まさに」… 安倍首相が答弁で多用する6つの不快ワード 聞けば聞くほど胸クソが悪くなる(日刊ゲンダイ)




「いわば」「まさに」…安倍首相が使う“不快ワード”の意味
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230306
2018年6月2日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による

 
 言い逃れは聞き飽きた(C)日刊ゲンダイ

「意味のないことをダラダラと述べるだけで、聞かれたことにまったく答えていない」

 約1年半ぶりに行われた安倍首相との党首討論後、立憲民主党の枝野幸男代表はこう声を荒らげて怒っていた。一部の御用メディアは「安倍論法」とか「すりかえ論法」などと報じ、攻め手を欠いた野党――などと論評しているが、あれは「論法」でも何でもない。

 安倍首相の答弁を聞けば聞くほど胸クソが悪くなるのはなぜなのか。歴代首相の演説を研究してきた東照二氏(社会言語学)はこう分析する。

「(安倍首相は)『まさに』や『つまり』といった言葉を使っている。これらの言葉は、同じ意味を繰り返したり、別の表現に言い換えたりする表現です。おそらく同じ意味を別の表現にして話をはぐらかそう、自分を良く見せようとしているのではないか」

 確かに安倍首相の国会答弁を聞いていると、「まさに」や「つまり」の多用が目立つ。「さあ、いよいよ結論を言うのか」と聞き手の注意を引きつけながら、全く関係ないことをダラダラと話し始めるからウンザリするのだ。

 安倍首相はほかにも、答弁をはぐらかす前に「そもそも」「いわば」「中において」「その上において」という言葉も頻繁に使っている。

 日刊ゲンダイが2012年12月に第2次安倍政権が発足してから現在に至るまでの間、安倍が国会答弁でこれらの6つの「不快ワード」を一体、何回使ったのかを調べたところ、「まさに」が341件、「中において」が298件、「つまり」が257件、「そもそも」が232件、「その上において」が178件、「いわば」が144件もあった。

 ちなみに、1回の答弁中にこれら6つの「不快ワード」が全てあったのは3件。これじゃあ、質問者も国民も胸クソが悪くなるわけだ。

 安倍首相の「不快ワード」に要注意だ。























































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍3選を占う新潟知事選で政権を驚かせた「ある調査結果」 支持率は底を打ったようだが…(現代ビジネス)


安倍3選を占う新潟知事選で政権を驚かせた「ある調査結果」 支持率は底を打ったようだが…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55921
2018.06.02 歳川 隆雄 ジャーナリスト 「インサイドライン」編集長 現代ビジネス

「安倍3選」を占う新潟県知事選

通常国会終盤に入っても「モリ・カケ」で悪戦苦闘している安倍晋三首相ではあるが、「外交の安倍」で何とか内閣支持率下落に歯止めがかかったかに見える。

日本経済新聞社とテレビ東京の合同世論調査(5月25〜27日実施)で、安倍内閣の支持率は前回比1ポイント減の42%、不支持率が2ポイント増の53%となり、依然として支持、不支持は逆転状況にあるが、支持率低下は底を打った感が強い。

そうした中、今後の政局で最大のエポックメイキングとなる安倍首相の自民党総裁3選の成否を占う材料として、永田町の耳目を集める新潟県知事選(6月10日投開票)に関する興味深いデータが手元にある。

それはA4版4枚の「新潟自民党調査 5/26-27サンプル数2018件」と題されたものだ。表題を単純に解釈すると、自民党新潟県連が独自に実施した世論調査ということになるが、同党本部が県連の協力を得て民間の調査会社に委託したものではないか。

要は、その中身である。今回の選挙は、自民、公明両党支持の花角英世候補(元海上保安庁次長)と立憲民主、国民民主、共産、自由、社民党の野党5党推薦の池田千賀子候補(元県議)の一騎打ちだ。

支持率変化を記載している同データによると、支持率は花角候補:41.2% → 43.3% → 44.0%、池田候補:38.2% → 38.1% → 39.1%で、両候補は共に微増ながら支持率を伸ばしているものの、接戦を演じていることが分かる。

不思議なことに、永田町周辺で国民民主党が同日に実施した世論調査の「結果」なるものが流布されている。そこには、「池田(千賀子候補)43.9(%)、花角(英世候補)33.7(%)」という数字が記されている。両候補の差が10.2ポイントと余りにも大きいので、自民、公明党サイドが危機感を煽り、花角氏選対の引き締めのために流した可能性が指摘されている。

朝日新聞社を始め主要メディアは6月2、3両日に情勢調査を実施するので、週明けの4日には知事選後半戦入りする直前情勢が分かるはずだ。

新潟県知事選が注目されるのは、野党5党が「原発再稼働反対」を前面に押し出した選挙戦を行っていることと、知事選の結果が9月の自民党総裁選で「安倍3選」の成否に大きな影響を与えるからだ。

万が一、二階俊博自民党幹事長の運輸相時代の秘書官を務めた花角氏が敗北するようなことになれば、党内から二階執行部批判が噴出するだけでなく、来年4月の統一地方選と7月の参院選を念頭に「安倍の顔では選挙ができない」といった声が上がり「安倍3選」に黄信号が灯りかねない。



今週半ばになって安倍官邸側から「知事選は所詮地方選挙であり、国政と直接の関係はない」という牽制球が投げられて来ている。まさに新潟県知事選が大接戦を演じている証と言っていい。

だが、筆者は「安倍3選」は揺るがないと見ている。それでも3選を確実にするためには安倍首相が得意とする外交の出番となる。

「日米首脳会談開催」情報は米側から事前流出

6月8〜9日にカナダのケベック州シャルルボワで主要7ヵ国(G7)首脳会議が開催されるが、安倍首相は前日の7日午前にワシントンに立ち寄り、ホワイトハウスでドナルド・トランプ大統領と会談する。

安倍首相は自ら要請した5月28日夜のトランプ大統領との電話会談(30分間)で、昨年2月から8回目となる日米首脳会談開催に漕ぎ着けた。

安倍首相は当然にも、6月12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談に先駆けて、トランプ大統領に対し北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」で絶対に妥協すべきではないとダメ押しするための最後の機会と位置付けているのだ。

7日の日米首脳会談は正式発表前の5月29日夜(米国東部標準時間・日本時間5月30日午前)、サンダース大統領報道官がトランプ大統領を真似てなのかツイートするといったハプニングがあり、大々的にぶち上げることを決めていた官邸サイドを困惑させる一幕もあった。


7日の日米首脳会談を「事前流出」させてしまったサンダース報道官のツイート

それはともかく、話を新潟県知事選に戻す。公明党の支持母体・創価学会の"政治部長"佐藤浩副会長がこの間、現地に張り付いているのは勝機があると見ているからではないか。さらに投票率が50%を下回れば、花角氏が勝つチャンスは高くなる。

いずれにしても安倍政権は、今通常国会で成立が確実となった働き方改革関連法案に続き、カジノを含む統合型リゾート(IR)法案成立を目指して1、2週間の会期延長を決めることになるだろう。そして会期延長は、総裁選出馬に意欲を持つ石破茂元幹事長らの地方行脚など準備期間を短縮することを意味するのだ。





















新潟県知事選 序盤は花角氏と池田氏が横一線=JX通信社 独自情勢調査
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180527-00085698/ 米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
5/27(日) 12:30

※キャプチャー





















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 後藤謙次氏 / 「この問題は、刑事事件に問われていないがゆえに永久に終わらない」 
後藤謙次氏 / 「この問題は、刑事事件に問われていないがゆえに永久に終わらない」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c133769a4b3c5bf28cf979b9ce397177
2018年06月02日 のんきに介護




殺人罪などで

逃げ回っていた犯人が

捕まった時、

ホッとしたというコメントを発するようです。

捕まるまで、

事件が終わらず、緊張が強いられるようです。

モリカケ問題では、

容疑者というより視聴者ですね。

いつまでも緊張を強いられるのは。

しかし、だからって、

誰もこの事件は、

もういいと言い出し人はないでしょう。

まさに

後藤謙次氏が言うように

ケジメがつかないので忘れられなくなるんですな。


佐川氏ら不起訴、納得できない 20180531houdoustation





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 12日に「米朝会談」トランプ明言…非核化後支援は日中韓で(日刊ゲンダイ)
    


12日に「米朝会談」トランプ明言…非核化後支援は日中韓で
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230411
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 金英哲党副委員長と会談後に握手(C)ロイター

 トランプ米大統領は1日、いったん中止を通告した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談を、予定通り、今月12日にシンガポールで開催すると発表した。

 ホワイトハウスを訪れた金英哲党副委員長と面会し、正恩からの親書を受け取った後、記者団に語った。

 トランプは「金委員長は非核化に取り組む決意があると思う。首脳会談はお互いを知る機会でプロセスの始まりになる。最終的には成功するだろう」と楽観的な見通しを語る一方、「会談で何かに署名するようなことはないだろう」とも述べ、首脳会談が複数回になる可能性を示唆した。

 トランプは金英哲との会談では、人権問題には触れなかったと述べ、日本人拉致問題を提起しなかったことも明らかにした。そして「われわれは仲よくなりつつあるので、もう最大限の圧力という言葉は使いたくない。対話が破綻するまで新たな制裁はかけない」と語り、北への配慮を示した。

 一方、非核化受け入れ後の北朝鮮への経済支援に関して、「北朝鮮の隣国である日本や韓国、中国が助けてくれるだろう」と語り、「米国が多くのカネを支出する必要はない」との姿勢を明確にした。

 また、トランプは、金英哲と制裁や朝鮮戦争の終結をめぐって意見を交わしたと明らかにし、首脳会談で戦争終結に合意する可能性にも言及した。

 米朝首脳会談は実現すれば史上初。これまで米国は北朝鮮に「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」を強硬に要求。北は確実な体制保証を求め、一方的な核の放棄を拒否してきた。首脳会談で、双方の主張の溝を埋め、実効性のある合意をまとめられるかが焦点だ。















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友学園関連不起訴判断で「地獄の釜」に自ら飛び込んだ検察:ピンボケ!立憲民主党の佐川再証人喚問要求

 昨日、大阪地検特捜部部長は、告発された財務省を中心とする38名の公務員全員について不起訴処分にすると表明した。

 そうなるだろうと予想していたので驚きはしないが、不起訴判断の理由として語られた内容があまりに稚拙というか国民をバカにしたものだったことには愕然とした。

(国民感情云々ではなく、法理論及び事実認定についてデタラメ)

 大阪地検特捜部というか検察組織は、森友学園疑獄について、職務怠慢や職権濫用と誹られようとも、自分たちの手で公訴することはしないと決め、ゲタを国民(検察審査会)に委ねたのである。

(この事案は、検察審査会が起訴相当と判断しても、検察が起訴不要と言い続け、最後に弁護士が公訴人になる可能性が高い。そういう結末にならないとしたら、噂通り、検察審査会の審査委員の選定(抽選)や助言弁護士(審査補助員)の選任に問題があるということだ。仮に結果無罪でも公訴して司法で裁かれるべき詩織さん事件でも、検察審査会は不起訴相当の判断をしている)

 森友学園国有地取得関連で公務員(財務省職員中心)が国民から告発されている罪は、「背任」・「証拠隠滅」・「公用文書等毀棄(破棄)」・「虚偽有印公文書作成」・「公文書偽造(変造)」・「公用文書等毀棄(改ざん)」である。

 検察が受理した告発は、「背任」・「証拠隠滅」・「公用文書等毀棄(破棄)」だったと記憶しているので、「虚偽有印公文書作成」・「公文書偽造(変造)」・「公用文書等毀棄(改ざん)」に関する判断は、良く言えば、森友学園問題に関して触れそうな罪を構成しているか検討した(悪く言えば、幕を引きたいから先手を打って、それらの罪も不起訴にした)ものと思われる。

 私は、告発されている罪のほとんどが有罪だと考えている。
 有罪を免れるとしたら、「虚偽有印公文書作成」だけだと思う。

 森友決済関連文書改ざんは俗に言う二重帳簿作成で、不都合な内容を含む文書は秘匿し、問題がない部分だけにした文書を外(国会・検察・会計検査院)に出すという手法である。オリジナルの原本はそのまま保存していたので、「虚偽有印公文書作成」の罪は構成しないという理屈はなんとか成り立つ。(しかし、国会や会計検査院に改ざん文書を提出しているので罪を構成するとも言い得る)

 しかし、その他の「背任」・「証拠隠滅」・「公用文書等毀棄(破棄)」・「公文書偽造(変造)」・「公用文書等毀棄(改ざん)」はすべて罪を構成するすなわち有罪と判断する。

 ここでは個々の罪には深入りせず、今後別途、個々の罪について、大阪地検特捜部の不起訴理由の説明に沿いながら、有罪性を説明したいと思っている。


 かつて大阪地検特捜部に所属し、後に事務次官になる厚労省の村木さんを嵌めた「障害者団体向け割引郵便制度悪用事件」で主任検事を務めた前田恒彦氏が、次のようなツイートを発信している。


 読売新聞の「森友文書改ざん、佐川前長官不起訴へ...大阪地検」記事を受けて

前田恒彦 −元特捜部主任検事のつぶやき−‏ @maedatsunehiko

今の検察首脳には政治的圧力をはねつけるだけの気概のある者などいません。大阪地検特捜部に期待された方も多いでしょうが、そもそもこの組織にはこうした政治色の強い全国区の事案を立件できるだけの捜査能力などありません。

16:23 - 2018年5月17日

https://twitter.com/maedatsunehiko/status/997256361942568962


 前田さんのツイートは半分事実で半分ウソという微妙なものだと思う。

 「今の検察首脳には政治的圧力をはねつけるだけの気概のある者などいません」という部分は十中八九ほんとうだろう。
 しかし、「そもそもこの組織にはこうした政治色の強い全国区の事案を立件できるだけの捜査能力などありません」という部分はウソというか認識の誤りである。

 森友学園疑獄は、立件にそれほどの捜査能力を必要とするという事案ではないからである。
 刑法を中心に条文をしっかり理解した上で、財務省・近畿財務局・森友学園を家宅捜索し容疑者及び周辺関係者を聴取すれば、立件=起訴そして有罪判決に持ち込むことはそれほど難しくない。

(だからこそ、裁判で有罪になってしまう可能性が高い“危険な”起訴の道を選ばす、不起訴処分にしたとも言える)

 ところで、大阪地検特捜部の不起訴表明を受けて、立憲民主党の辻元国対委員長が、佐川前国税庁長官を証人喚問するよう求めているが、現段階でそれはほとんど意味がないことだ。

 今回の大阪地検特捜部の不起訴判断は、検察審査会で審査されることになる。その状況で佐川氏を喚問しても、「刑事訴追のおそれがあるので...」の逃げがそのまま使えてしまうからである。

(証人喚問なら、事案は別だが、加計孝太郎氏&愛媛県知事に絞って要求したほうが理に適っている)

 立憲民主党など森友学園土地疑惑を積極的に追求してきた野党議員なら(そして、点数稼ぎではなく本気で追求する気なら)、東京地検に、佐川氏を「偽計業務妨害」で告発するほうがずっと効果的な戦術である。


背任罪などの有罪性については、とりあえず、次にリストアップする既投稿をご参照ください。

[参照投稿リスト]

「菅野完さん、だまされちゃダメですよ:森友の支払い上限はわずか数百万円!あの土地の売却価格はたったの224万円!!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/457.html


「佐川氏ら不起訴へ 森友文書改ざんで大阪地検特捜部:「偽計業務妨害罪」で野党議員が告発すること」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/483.html


「安倍−菅−麻生の“かすトリオ”はいつ辞めるのか:麻生先行で、安倍―菅=内閣総辞職は来年夏という流れか:総裁三選は?」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/500.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日本最大の恥部<本澤二郎の「日本の風景」(2992)<日大にもやくざが、そこへと血税>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52214119.html
2018年06月02日 「ジャーナリスト同盟」通信

<気付こうとしないやくざと強姦の文化>
 NHKが安倍スキャンダル隠しのために、聞いたこともないアメフト報道を連日、トップニュースにしてくれたお陰で、事情通が、大学に巣食うやくざ・暴力団の存在を教えてくれたので、後半紹介する。日本人は、都合の悪いことを、特にひた隠す民族である。そのために、改革が進まない。その最大の、最悪の恥部は、やくざと強姦、欧米ではレイプ文化の日本と決めつける。敗戦時の米人の日本文化研究書「菊と刀」(ルース・ベネディクト)の戦前から、1ミリも前進していない。友人の美人栄養士は、そのやくざにレイプされて、半年後に殺害された。やくざと強姦を推奨する?ような日本であることに、学者・言論人・政治屋らは、今も目をつむる。やくざに人生を奪われた魅力的女性はゴマンといる、これ真実である。ジャーナリストの中にもレイプ犯がいっぱいいるため、これが記事になることはない、ということも分かってきた。

<ようやく「木更津レイプ殺人事件」が全国区入り>
 「木更津レイプ殺人事件」は、創価学会の末端で繰り広げられた悪質極まる性凶悪犯罪である。したがって、真面目な信者が口を開けば、即座に犯人を逮捕、極刑か終身刑にすることが出来る。そうなれば、政治屋か宗教屋かわかりにくい組織も、再生の機会を掴むことが出来るということを、
まず申し上げておく。
 人間の命は、地球よりも重いのだから。

 美人栄養士で戦争遺児の平和主義、他方で戦争党に変質した公明党に対して、ついに地方から怒りの反発が噴出したことを「公明党激震」として発信すると、ブログ掲示板で大炎上、その目的を少しだけ達成した。追いかけての「木更津レイプ殺人事件」と6月1日施行の司法取引捜査を関連して紹介すると、これが全国的なブログ掲示板に紹介された。

 かくして、やくざの街・木更津市での、やくざによる性凶悪事件が、地方の小さな街の話題から、全国区入りしたことになる。警察庁も、その一端を担って、捜査に力を入れなければならなくなった。美人栄養士の命を奪ったAU携帯電話の通話記録が決定的な証拠だ、そして共犯者・協力者二人から司法取引捜査をすれば、やくざとの口裏合わせの岩盤にドリルで穴をあけることが出来る。

 犯人逮捕ともなれば、千葉県警木更津署は一躍、警察庁の評価を高めることもできるだろう。改めて、捜査二課の正木課長の指揮に期待したい。やれば出来るのである。

<柔道家を使っての形だけのやくざ退治の警視庁>
 最近、警視庁は柔道家を使って、やくざ退治のがキャンペーンを張って、少しだけ話題を振りまいたのだが、とても満足できる状態にはない。
 都心の繁華街を縄張りにしているやくざ・暴力団を、一人残らず監獄にぶち込まなければ、内外の女性は、安心して生活できない。知らなかったのだが、性犯罪の武器である覚せい剤は、すべてやくざによって拡販されている。
 覚せい剤を使っての強姦に対抗できる女性はひとりもいない、ということも、学んだばかりだ。強姦事件の底は深い。これをまねる政治屋・経済人・文化人もいる。TBS強姦魔もこれを使ったと見られている。

 やくざが跋扈する日本には、フィリピンのドゥテルテ大統領のような政治家が、日本にも出現する必要がある。伊藤詩織さん事件さえも解決できない、日本の女性議員に嘆く国民は多い。どうして日本には、本気で女性の人権を確立しようとする人物が現れないのか?
 アメリカでは、映画界の強姦魔が、とうとう逮捕起訴された。日本では、財務省事務次官のセクハラ事件さえ、満足のいくような解決ができなかった。そろそろ性奴隷解放の時ではないか。

<まだ逃げる新聞テレビの言論界>
 伊藤詩織さん事件を、とうとうNHKも、そして朝日新聞さえも記事にしなかった。
 朝日新聞阪神支局襲撃事件は、どうみてもやくざ・右翼の仕業である。やくざと右翼は一体なのだから。今もやくざを恐れる朝日新聞なのだろうか。それとも、警察を信用できないのか?

 「木更津レイプ殺人事件」を確認した時点で、朝日新聞の木更津通信部に電話すると、記者は「警察が動かないと書けない」といって逃げたのに、元記者は驚いた。既に木更津署は捜査している。それでも取材しようとしていない?

 警察は、国民に代わってやくざを逮捕する義務がある。そのために銃器の保持が許されている。罪状はいくらでもある。木更津市内で商売をしている事業者は、すべてが被害を受けているといっていい。しかし、彼らは被害届を出さない。仕返しを恐れているためだ。仕返しを許さない警察力・捜査が不可欠である。
 警察庁の責任は重いのである。

<日大にもやくざが、そこへと血税>
 冒頭に紹介したアメフト事件の日本大学を、自民党平河町から採点すると、とてもまともな大学ではないらしい。

 大学の運動部は、学生運動が賑やかだったころ、政府筋は運動部の学生を組織して、過激的な学生運動を抑え込もうとした。思考力の深くない学生が、概して運動部には目立つ。当局は彼らを上手く使いこなしてきた、という戦後の学生史がある。

 新聞といっても、郵送されてきた日本の有名な夕刊紙「日刊ゲンダイ」をみると、日大のボスは、なんと相撲部出というのだ。ネットには、理事長とやくざの親分が一緒に写っている写真が登場して、話題をさらっているのだが、平河町の事情通は「日大には莫大な血税が投入されているが、それでいて昔からやくざがまとわりついている」というのである。
 大学とやくざ、政治屋とやくざは、どっちがいいのか?これでは胸を張れる日本ではない。

<アカデミック無縁の日大と明大>
 運動部、とりわけ相撲部が大学の運営を実質牛耳っている日本大学?平河町の住人にとって、これは昔からの常識だった、というのだ。

 凡人には、目を丸くするような日大の現実に「自分は日大に行かなくてよかった」で済む話ではない。数百億円の国民の税金が支払われているのだから、由々しい一大事である。

 日大だけではなかった。確認のしようがないが、事情通は「明治大学も同じ」と決めつけた。明治と言えば、校歌が有名である。「白雲なびく駿河台」という名調子の曲が流れてくる。今はどうか、数年前の人気大学のはずだった。
 明治にもやくざが跋扈している、と平河町の指摘である。大学が腕力で支配されているというのだろうか。日大も明大も共に駿河台である。中央大学は駿河台を飛び出してよかったのか?

<やくざ・やくざの日本でいいのか>
 平河町のコメントは「日大理事長の田中は、相撲部の親分で、後ろにやくざ・暴力団が控えている。明大相撲部も同じようなもので、運動部が大学をコントロールしている。中には真面目な学者もいるだろうが、相手がやくざでは抵抗もできない。そこに200億、300億の血税が流れている。アカデミックとは無縁の日大と明大」というのである。
 ネットを開くと、安倍と日大の深い仲が暴露されている。安倍事務所にもやくざが出入りしているとも。日本は本当に大丈夫なのか。

2018年6月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍官邸は記憶喪失や健忘症の研究の宝庫だ。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_31.html
6月 02, 2018

<学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設で、県文書に書かれた加計孝太郎理事長と安倍晋三首相との面会は、実際はなかった――。学園のそんな説明に県が不信感を強めている。事務方トップの謝罪にも中村時広知事は1日、説明不足との認識を示した。面会がないとつじつまが合わない県文書の記載は複数ある。約31億円を投じる県は「最高責任者」の説明を求めていく構えだ。

 発端は、愛媛県が5月21日に参議院に提出した文書だ。そのうちの2015年3月3日の県と学園との打ち合わせ内容を記したメモには、学部新設をめぐって15年2月25日に首相と加計氏が面会した、という学園の報告が記されていた。

 提出翌日の22日、国会で過去の答弁との整合性を問われた安倍首相は面会を否定した。学園は4日後、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えた」と釈明するファクスを報道各社に送った。

 「我々は公的機関。偽りなら説明、謝罪を」。中村知事は学園の対応を批判した。5月31日、学園の常務理事でもある渡辺良人事務局長が県庁を訪れ、首相と加計氏の面会について「たぶん自分が言ったんだろうと思う」と説明した。

 報道陣には「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのではないか」と述べ、さらに詳しい説明を求められると「もう3年前の話ですから」「詳しい記憶はない」などと答えた。

 台湾出張中の知事に代わって応対した県幹部によると、渡辺氏は間違いが「理事長と首相の面会」の部分だけと説明した。だが、面会は県文書に複数登場し、実際に面会がなかったのなら成り立たなくなる記述もある。

 例えば渡辺氏の「面会発言」があったとされる15年3月3日のメモ。そこには県と学園の打ち合わせが「理事長と首相との面談結果等について報告したい」という学園の申し出で開催されたと記されている。面会がなかったなら、開催理由そのものが虚偽だったことになる。

 また同月15日の市と学園との協議内容を記した文書には「面会を受け、柳瀬唯夫首相秘書官(当時)から資料提出の指示」「理事長と総理との面会時の学園提供資料」と、面会があったことが前提の記述がある。この文書には文部科学省が専門家に意見照会した、とも書かれており、文科省はこの時期に照会したことを認めている。

 県庁での渡辺氏の説明では、これらの矛盾は解消しない。台湾で1日、朝日新聞などの取材に応じた中村知事は「県議会や県民の納得を得られるものではない」と批判した>(以上「朝日新聞」より引用)


 まだ「モリ カケ」かよ、と食傷気味の読者もいるのではないだろうか。しかし権力者のやりたい放題と、李下で冠を被り直しまくったバカ君子が大嘘を吐くものだから何度でも書かざるを得ない。

 加計学園の担当者が獣医学部新設に関する説明に2015年3月3日に愛媛県庁を訪れた際のメモに「それはいいネ」首相発言があったと書かれている。その「いいネ」発言は学部新設をめぐって15年2月25日に首相と加計氏が面会した、ということになっていた。

 しかし、それは「勘違い」で、加計学園事務長の創作であった、とメモに書かれている内容が誤りだと、訂正しに事務長が昨日愛媛県庁を訪れた。首相と加計氏の面会について「たぶん自分が言ったんだろうと思う」と事務長が説明した。しかし報道陣から突っ込んだ質問を受けると「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言ったのではないか」と述べ、さらに詳しい説明を求められると「もう3年前の話ですから」「詳しい記憶はない」などと答えた。

 3年前の記憶で詳しい記憶はないが、それより前の2月25日に首相と加計氏が面会した、という捏造した記憶は鮮明だという。安倍氏とその周辺の人たちは都合良く断片的な記憶喪失に陥るが、肝心要の安倍氏のシロを証明する記憶だけは鮮明のようだ。

 こうした症例が実際に記憶喪失の特殊例としてあるのか、それとも学会に報告された症例の中でも際立って珍しいのか。珍しい症例なら是非とも医学的見地から彼らを診察して頂き、脳波やMRI図などと併せて保存すべきだろう。出来ることならウソ発見器の心電図も撮って、併せて学会に発表して頂きたい。

 そして官邸という密室で仕事をしていると佐川氏は公文書を改竄したくなったし、柳瀬氏は突発性記憶喪失に陥り、一月ばかりで「安倍氏とは加計学園に関して指示を受けてもいなければ、一切報告もしていない」と部分的に極めて鮮明に記憶が蘇った、という症状が現れたのも医学界で研究すべき特殊性ではないだろうか。

 加計氏とは腹心の友以上に、安倍氏が一方的にタカル交際だったようで、加計氏が周辺に「安倍氏に年間幾ら使っていると思ってるンだ。一億円だゾ」と語っていたという。決して安倍氏が国会で答弁した「奢ったり奢られたり」というイーブンの関係ではなかったようだ。そうした奢られた記憶が安倍氏の脳裏から欠落しているのも特殊な症例ではないだろうか。

 ただ安倍氏が国会答弁の中で「加計学園獣医学部の入試競争倍率は相当だった。それだけ人気があるということは獣医学部を新設して良かったのではないか」と加計学園獣医学部新設を正当化する発言があったが、それはいただけない。

 倍率の高いか低いかで学校の良し悪しは決まらない。ましてや実績も何もない新入生を迎えただけの大学の評価はこれからだ。なぜ安倍氏が欣喜雀躍するのか、理由を知りたい。

 加計学園獣医学部の新設に関して、それほど必然性がなかったと判明したら直ちに廃学部すべきだ。無駄な補助金を無用な私学助成金としてばら撒き続けるほど日本は豊かでない。研究費を必要としている国立大学の研究室はゴマンとある。もっとも真剣に学問に打ち込んだ経験のない安倍氏には無縁なことで、理解し難いのだろうが。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 福田元首相が佐川氏不起訴に疑問「命絶った人はどうなる」(日刊ゲンダイ)


福田元首相が佐川氏不起訴に疑問「命絶った人はどうなる」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230413
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 福田康夫元首相(C)日刊ゲンダイ

「自ら命を絶った人はどうなるのか」――。福田康夫元首相が大阪地検の決定に疑問を呈した。

 福田氏は1日、都内の日本記者クラブで会見を開き、森友疑惑に言及。決裁文書改ざん問題で「記録を残すのは歴史を積み上げることだ。公文書は石垣のひとつ。ちゃんとした石でなければ困る」と語った。

 さらに佐川宣寿前国税庁長官らが不起訴処分になったことについて、「不起訴でおとがめなしとなれば、自ら命を絶った人はどうなるのか」と疑問を投げかけた。今年3月、国有地売却を担当した近畿財務局の男性職員が「書き換えをさせられた」とのメモを残して自殺したことを引き合いに出した格好だ。

 さらに福田氏は、安倍首相の「李下に冠を正さず」「信なくば立たず」という発言について「(言葉の意味を)分かってない人が多いんじゃないか」と語った。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 高度プロフェッショナル制度は日本で機能するか?(『アメリカ通信』メルマガ)


http://archives.mag2.com/0000110606/20180601205330000.html[本文のみ転載]


日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信

高度プロフェッショナル制度は日本で機能するか?


カテゴリー:ニュース・情報源 一般ニュース 国際情勢


2018年06月01日



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┃THE STANDARD JOURNAL〜アメリカ通信〜┃ http://www.realist.jp

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├ 2018年6月1日 高度プロフェッショナル制度は日本で機能するか?

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全世界のアメ通読者の皆様こんにちは。山岡鉄秀です。

今回は、5月31日に衆議院を通過した働き方改革関連法案に含まれる、いわゆる「高プロ制度」について考えてみました。

高プロ制度とは、簡単に言うと、


「特定の対象業務を行う一定の年収(とりあえず1075万円以上)の労働者について、一定の条件を満たす場合に、残業代の支払義務等がなくなる制度」


ですね。

まず結論から言うと、


「このような制度は世界的には珍しくなく、メリットもあるが、今のまま日本で適用するのは危険だから、もう少し手を加えた方がよい」


というのが私の意見です。

私事ですが、オーストラリアで大学院を出てから、いわゆるグローバル企業で長く働きました。現地の労働法も勉強して、労務管理にも取り組みました。多民族社会での労務管理は本当に大変で、正直、今思い出してもゾッとします。まず、オーストラリアの文化がベースとしてあって、その上に様々な民族性が乗っている感じです。

その文化の違い、ということが、この問題を考える上で、非常に大切だと思います。

オーストラリアでは基本的に年俸制で、特にIT企業では、ノートパソコンを持って、いつどこで働いてもいい傾向が強かったですね。そもそも、上司が国内に居ないことも珍しくありません。

だから、自己管理が基本。私用で朝遅くなっても、午後早く帰っても、特に報告の義務もなし。仕事の結果さえきっちり出せばいいわけです。

高度なスキルが要求される成果物重視の業種では、この傾向がさらに強くなります。時間で縛っても意味がないから、当然のことではあります。

このシステムのいいところは、なんといっても柔軟性です。自分にとって最も効率の良い方法や、ライフスタイルに合わせて仕事することが可能になる。人によっては、午前中よりも夜働いた方がいいという人もいるでしょう。

逆に言えば、それができなかったら意味がありません。そして、仕事に追われまくって、柔軟性もなにも無くなってしまう恐れは常にあります。

私自身も経験しましたが、オフィスにいると、「あ、こんな時間だ、そろそろ帰らなきゃ」という気持ちになりますが、自宅の自室で仕事をしていると、気が付いたら夜遅くなっていて、結局労働時間が長くなってしまった、なんてことはよくあることです。

高プロに反対する方々は、まさにこの点を心配して、「猛毒」とか「死の制度」と呼んだりするのですね。

さあ、そこで文化の違いが鍵になってくるわけです。

まず、オーストラリア人だったら、仕事が多すぎて、年俸と見合わなくなったらさっさと辞めて転職してしまいます。

年俸が高くなると、労働法で保護される度合いも少なくなって、会社都合で解雇されても不当解雇で訴える権利を失ってしまいます。

その年俸額は労働法で規定されていて、毎年変わります。社員の首を切るために、わざと賃上げをする雇用主もいるぐらいです。

だから、社員の方も、常により条件の良い仕事を探していて、見つかればさっさと移ります。一年もすると、周囲の顔ぶれがガラッと変わっているなんてことも珍しくありません。

なので、雇用者側も、社員をあまり追い詰めるといつ辞められるかわからない、というリスクを常に抱えることになり、ブレーキとなります。

社員の側も、過労死するまで働こうなんて考えません。長期休暇もバンバン取ります。

とってもドライな世界なのです。

これ、日本ではどうでしょうか?

20数年ぶりに日本に帰ってきて、びっくりしたことがあります。

20代や30代の若い人たちが、理不尽な労働環境下でやせ我慢して働いているのです。どうやら、長く続いた就職氷河期の影響らしい。彼らは耐えるだけで、雇用主と交渉する気力も能力もありません。なんだか日本が貧しい国に見えてしまいました。

高プロの対象はハイスキルの高所得者だとしても、オーストラリアみたいにドライにいけるかどうか。

反則タックルをした日本大学アメフト部の選手みたいな奴隷状態にならなければいいが、と心配になってしまいます。今は空前の売り手市場だそうですが、日本ではどんなに景気がいい時代でも過労死が社会問題でした。

シドニーに取材に訪れたKAZUYA(@kazuyahkd)君たちが(https://twitter.com/kazuyahkd)開口一番言ったこと。

「なんか、みんな楽しそうだよね?」

それが文化の違いというものです。

高プロ制度にも、労働者の権利と健康を守るためのルールはあります。

年間104日以上、かつ、4週間で4日以上の休日を与えることこれは単なる週休二日の実施ですね。

さらに、健康確保措置として以下があります。


1. 勤務間インターバル制度と深夜労働の回数制限制度の導入
2. 労働時間を1ヵ月又は3ヵ月の期間で一定時間内とする
3. 1年に1回以上継続した2週間の休日を与える
4. 時間外労働が80時間を超えたら健康診断を実施する


まあ、妥当な気がしますが、驚いたのは、このうちのひとつだけ採用すればよいとのこと。

はっきり言って、それでは全然駄目です。思い出してください。日本は、景気が良かろうと悪かろうと過労死が社会問題になるような国なのです。

上記の4項目、ぜーんぶ義務にしなきゃ駄目です。そうしても問題ないはずです。企業にとっても、過労死させて社会的制裁を受けるよりもずっといいです。

そしてさらにもうひとつ、加えたいものがあります。

管理職に研修を義務付けるのです。

日大アメフト部の監督やコーチのように社員をむやみに追い詰めるのではなく、人間として尊重して、常に明るく前向きな気持ちで働かせ、生産性を極大化するのがマネージメントの仕事です。

それがわかっていない日本人の管理職、まだまだ多くないですか?これからは創造性こそが重要な時代ですよ。

これ、法律とかポリシーというより、道徳の世界に近いかもしれません。

曖昧だと批判する人も居るかもしれません。

でも、日本人は欧米人のようにドライになれないんです。日本人が世界で尊敬される理由は合理性や論理性ではありません。

高い道徳性です。

だから、日本的経営というのは、道徳的価値観を大事にしなくては駄目だし、それを強みと理解して活用すれば日本は復活する、というのが長年海外で働いた私の意見です。

この点については、今後継続的に取り上げて考察して行きたいと思います。

高プロ制度を支持する方も少なからずいらっしゃいます。前述の通り、世界では珍しくありません。だから、導入すること自体には反対しませんが、<前記4項目プラス1の実施>を条件とすることを提案します。

でも、竹中平蔵さんには反対されるかも!?


( 山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110 )


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▼山岡鉄秀▼

AJCN Inc.代表・公益財団法人モラロジー研究所研究員

 1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。
 2014年、豪州ストラスフィールド市において、中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
 2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。

著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など英語宣伝戦の陥穽を追及した『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)


【Youtube動画】
▼山岡鉄秀(@jcn92977110)さんの肩書にある
 「AJCN」ってなんですか?
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https://youtu.be/1MzCzSoFjUw


 ▼AJCNについて▼
 Australia-Japan Community Network (AJCN)
http://jcnsydney.blogspot.jp/p/about-jcn.html


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※山岡鉄秀『月刊Hanada』プラス寄稿文:
▼慰安婦像問題 なぜ日本は負け続けるのか 
https://hanada-plus.jp/posts/637





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/587.html
記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政権にノーを突きつける愛媛県知事「中村時広」とは何者か 二度の落選を経験した苦労人(週刊現代)


安倍政権にノーを突きつける愛媛県知事「中村時広」とは何者か 二度の落選を経験した苦労人
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55821
2018.06.02 週刊現代  :現代ビジネス


二世議員でありながら、商社勤務を経て2度の落選を経験した苦労人。だからこそ「ノー忖度」な物言いができるのだ。

安倍にトドメを刺す男

JR今治駅は、人口15万人都市のターミナル駅としてはにぎわいをみせている。四国と本州を結ぶ主要な玄関口のひとつであり、広島県尾道市へ架かるしまなみ海道を、バスや自転車で渡る観光客がこの街に集う。

そのしまなみ海道へは、今治駅から北西に1.5kmほど向かうと突き当たるが、行程の途中にある丘陵地に建つ、広大な新築の校舎が目を引く。

加計学園獣医学部――今年4月に開校されたばかりの新しい学び舎を訪れると、職員や学生らしき人たちがちらほらと出入りしている。近所には学生用のアパートやマンションも次々と建てられ、にわかに学園都市の体を成しはじめた。

加計学園の職員や学生に罪はない。だが、安倍首相と理事長・加計孝太郎氏らの関係について、官邸の釈明で十分に真相が明らかになったと感じる国民はほとんどいないだろう。

「記憶にない」

「愛媛県職員が同席していたかはわからない」

5月10日、柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑は、「誠実に話したい」との事前コメントとはあまりにも裏腹な答弁に終始した。

森友学園問題における佐川宣寿前国税庁長官の「無回答質疑」が記憶に新しいが、今回はまるでそのデジャブのように映った。

政界のトップ層は知らぬ存ぜぬとダンマリを決める者たちのオンパレード。そんななか、ある男が突きつけた「ノー」は、まるで国民の声を代弁するかのようだった。
柳瀬はウソをついている――。

そう主張するのは、中村時広愛媛県知事(58歳)である。まず4月10日、「首相案件」発言を記録した愛媛県職員作成の文書の存在を認め、職員と会ったことすら「記憶にない」と言っていた柳瀬氏を痛烈に批判。そのうえで中村氏は「職員を全面的に信用している」と言い切った。

また、5月11日の会見後には、県職員が面会した日付が刻印された柳瀬秘書官の名刺と、職員の発言内容をまとめたメモを公表。柳瀬氏が「愛媛県職員に会ったかどうか定かでない」とした発言は虚偽であるとした。

俺にトドメを刺す男は、ひょっとするとこいつかもしれない。思わぬ刺客の登場に、安倍首相は気もそぞろだろう。野党は中村氏の参考人招致を求めているが、与党は頑として拒否している。

国会に呼び出したらなにを話すかわからないうえ、彼の言葉には説得力がある。

これまで全国区で名前が出ることの少なかった中村氏だが、地元・愛媛県民からの信頼は厚い。

「中村知事には、私たちの主催するイベントにサプライズゲストとして登場してもらったことがあります。比較的小さなイベントでも、地域振興になるならと積極的に出てくれる人です。

非常に気さくな方で、打ち合わせにも親身に応じてくれる人でしたね。県のスタッフの人も知事を信頼しているような雰囲気がある。少なくとも、裸の王様ではありません」(愛媛県の地域振興イベント関係者)

慶大卒の元商社マン

1960年生まれの中村氏は'87年に愛媛県議会選に初当選し、その後衆議院議員や松山市長を歴任。'10年から現職、今年で2期8年の長期政権を維持してきた。

父の時雄氏もまた松山市長を務めた人であったが、時広氏は幼くして故郷を離れ、慶應義塾幼稚舎に入学、エスカレーター式に慶應大学へ進学する。大学時代はバドミントンに打ち込むスポーツマンで、卒業後は三菱商事に入社。

経歴だけを振り返れば、まさに順風満帆な「お坊ちゃんロード」を歩んできた男の人生に見える。

だが実際はそうではない。中村氏は血気盛んな学生時代を経て、さまざまな苦難を乗り越えてきたという。

後援者が語る。

「高校時代は慶應ボーイというよりも、むしろやんちゃに遊んでいたみたいで、おイタが過ぎて補導され、停学になったこともあると聞いています。

心を入れ替えたきっかけは、地元の愛媛が舞台になっている司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読み、深い感銘を受けたことにあります。明治の若者のように公明正大で高い目標を持った人間になりたい、と自分を見つめなおしたようです」

慶應大学法学部を卒業した'82年、中村氏は当時就職人気ランキングでトップに名を連ねていた三菱商事に就職を決める。

グローバルに世界を渡り歩く仕事にあこがれて叩いた商社の門だったが、現実はそれほど華やかなものではなかった。配属された燃料部ではガソリンスタンドを回り、店長との価格交渉に追われる日々。

入社後いきなり海外で活躍する同期に比べれば、だいぶ地味な仕事だろう。顧客の信頼を得るために、土日は担当のガソリンスタンドを手伝うこともあった。



三菱商事の同期が当時の中村氏をこう評する。

「根っからの体育会気質で、相手によって言葉遣いや対応を変えるようなことはしない人です。目の前の物事に対してはストイックで、たとえばゴルフに行くと、ラウンド中は一言も無駄口を聞かない(笑)。

仕事に関しても、常に顧客第一で彼なりに工夫を重ねる男だったと思います。いまでも付き合いがありますが、一度でも話したことがある人で彼のことを悪く言う人はいませんよ」

安倍一族との深い因縁

厳しい現実に直面しながらも、徐々に周囲の信頼を勝ち取っていった中村氏に転機が訪れたのは、三菱商事に入社して5年目のことだった。たっての希望であった海外赴任の話が突如として転がり込んできたのだ。

「(海外に行けば)何年も帰ってこれないですから、政治家の選択肢はなくなる。翌年には選挙がある。さあどっちだと。(中略)家族にも言わず辞表を出しちゃった。周りの反応はもう、とんでもないっていう感じですよ(笑)」(情報誌『ココロエ愛媛』より)

本人はこのように語っているが、特に母親からの反対は強かった。「政治家以外なら何をやってもいい」と母親に言われるほどだったが、自らの意思で政治家を志した。

「愛媛はすでに自民党議員の地盤が固く築かれた土地で、松山市長を4期務めた父の時雄さんも選挙のたびに相当な苦労をしてきた。家族はそれを見てきたから、時広さんが政界に転身するのを反対したんだと思います」(前出・後援者)

'87年に愛媛県議会議員選挙に立候補し、初当選を果たす。県議時代は同じく20代で当選した大分の岩屋毅氏、佐賀の原口一博氏らと意気投合。彼らとともに「国政に出よう」と一念発起する。

かくして'90年の衆院選に無所属で出馬。当時中選挙区制だった愛媛一区は定数が3で、自民党2枠と社会党1枠が「指定席」だった。中村氏は自民党の対立候補の固い地盤に割って入ることができず、惨敗を喫する。

自身が自民党の清和会に所属しながら敗北したのは、痛恨の極みだっただろう。最初の衆院選出馬当時に中村知事を支援していた人物はこう語る。

「このとき大きな壁になったのが、塩崎恭久衆議院議員の父である潤氏と、関谷勝嗣氏の2人です。『現職2人がいるのに自民党からの出馬を目論むとは何事か』と、結局自民党の公認をもらうことができませんでした。

極めつけは、2人の働きかけで、派閥のドンである安倍晋太郎さんに激励会の演説をドタキャンされたことです。『晋太郎さんが高松に引き返したらしい』と会場で噂になるや、騒然としたものです。

もちろん一番つらかったのは時広さんでしょう。駆けつけた3000人の支援者の前で土下座するハメになった。安倍一族とは二代にわたる因縁なのです」

忖度はしない

中村氏は落選翌日から、毎週月曜日には松山駅に立ち、街頭演説をはじめた。この政治に真摯に向き合う姿勢が、新たな人生を拓くきっかけとなる。

'91年には結婚、翌年には長男を授かる。落選中の身とあって、もう後に引くわけにはいかなくなった。そんななか、清和会の重鎮であった森喜朗氏の計らいもあって、'92年に結党された日本新党から出馬オファーが舞い込んだのだ。

このころ、中村氏は偶然にも党首であった細川護熙氏と出会う。結党したばかりの新党から出馬するべきかどうか迷っていたところ、森氏から細川氏へ「中村時広をよろしく」との後押しがあったという。結果、中村氏は日本新党ブームに乗り、'93年に当選を果たした。



しかし、新進党公認で挑んだ'96年衆院選では関谷勝嗣氏に敗れ、落選。ふたたび街頭に立ち、有権者に訴えかける。そのような地道な活動が功を奏し、'99年の松山市長選では地元からのラブコールを受けた。

「このときの現職は、父の時雄さんが市長時代に助役を務めていた田中誠一氏でした。田中氏は自民党の支援を受け、時雄さんを落選に至らしめた人物で、ぶつかれば父の敵討ちになる。

田中氏はすでに800近くの組織から推薦状を集めていて、中村陣営に当初勝ち目はなく、国政へのリベンジを考えていた時広さんも出馬を渋っていました。

ところが、市長選へ出馬してほしいと願う市の職員や住民の署名が6万以上も集まったのです。地元で誠実に政治活動を続けた成果と、当時39歳という若々しさが有権者に響いた」(地元紙記者)

3期務めた市長時代、中村氏はヤクルト・スワローズのキャンプを招致したり、『坂の上の雲』をモチーフにした街づくりやイベントを企画したりと、商社仕込みのアイデアマンぶりを次々と発揮していった。

それだけでなく、一部で批判する向きがあっても、懐柔してしまう「人たらし」な一面も持ち合わせている。

「中村家の根幹にあるのは保守的な考えですが、時広氏は『既存のものを壊すのが大好き』と言ってはばからないタイプ。『市より県、県より国のほうが上という意識はおかしい』と考えています。

愛媛は伊方原発があったり、慢性的な水不足に悩まされたりと、一筋縄では解決できない問題が多い土地柄です。

かつて西条市のダムから松山市へ分水する話が持ち上がったとき、中村知事は西条の人から『水泥棒』と揶揄されていた。

ところがその半年後、西条で開かれたスノーカーニバルという冬のイベントに、中村知事はいきなり登場し、颯爽とスキーを披露したんです。

これを見た西条市民は『あいつ、意外といいやつじゃないか』と考えを改めた。スタンドプレーもイヤミなくこなせるタイプです」(地元紙記者)

二世議員でありながら、商社マン時代の苦労や2度の落選という挫折を味わっている男の深みがそこにある。

「週刊現代」2018年6月2日号より




























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍政権で戦前と同じ道 上から下まで良識が壊れた国の末路(日刊ゲンダイ)


安倍政権で戦前と同じ道 上から下まで良識が壊れた国の末路
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230409
2018年6月2日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 首相を守るためならなんでもアリ(C)日刊ゲンダイ

「再発防止に全力を傾注する。これが膿を出し切ることだ」

「麻生財務相には厳正な処分を行った上で再発防止に全力を挙げてもらいたい」

 1日の参院本会議での安倍首相の答弁である。相も変わらぬ居直りとはいえ、当事者のアンタがどの口で、と呆れた人が少なくないのではないか。

 どうして財務省は公文書改ざんに手を染めたのか、廃棄したのか。どうして国有地が8億円も値引きされたのか。安倍首相への忖度があったのか――。山積する「なぜ」の答えは全く見つかっていないのに、どうやって再発防止するのだろうか。

 文芸評論家の斎藤美奈子氏が東京新聞のコラム(5月30日付)で「国ごと底なし沼に沈んでいくような気分」としてこう書いていた。
<サスペンスドラマなんかだと、動かぬ証拠を突きつけられた容疑者は「私がやりました」と認め、事実関係を語りだす。追う側と追われる側に論理的整合性が共有されているからだ。しかるに、わが国会では「よし詰んだ」「もう逃げられまい」と思ってもまるで先に進まない>

 その上で、安倍が「私や妻が関わっていたら、首相も国会議員もやめる」という自らの発言を“贈収賄”には関わっていないという意味だと矮小化したり、加計学園が理事長と首相の面会について「誤った情報を与えてしまった」と弁明したり、麻生が「改ざんといった悪質なものではない」と強弁したりに至っては、斎藤氏は、<ひえ〜、いつそんな解釈になったんだ。ひえ〜は止まらない>と表現。最後に、<最低限の了解事項や整合性を放棄したら、ドラマにも事件にも解決はない>と、モリカケ問題が長期化する理由を結論づけていた。

 そう。確かに今、この国から「最低限の了解事項や整合性」が消滅しつつある。

 安倍が自らの身を守るため、嘘やごまかしを「正義」に変えてしまった結果、内閣も自民党も霞が関も検察も腹心の友までもが、上から下まで、平然と黒を白と言い張るようになり、当たり前の常識が通用しない社会になってしまったのだ。

 
 国民が立ち上がらなければ(C)日刊ゲンダイ

首相を守るためなら何でもアリ

 ここ一両日に起きていることだけを見ても、「ひえ〜」の連発だ。

 森友問題では、佐川宣寿前理財局長ら告発された財務省職員38人全員が不起訴となった。検察は「改ざんしても文書の根幹部分は失われていない」などと理屈を並べたが、実のところは、告発者の弁護士が断罪した通り、「検察までも安倍1強に怯え、忖度した」のだろう。野党議員が「あれだけのことをやっても罪に問われないとなれば、改ざん天国の霞が関になってしまう」と激怒していたように、これで官僚は、都合が悪ければ文書を改ざんする“お墨付き”をもらった。もはや何でもアリだ。

 この不起訴を受けての自民党・二階幹事長の発言も正気じゃない。「すっきりして仕事に励んでいただきたい」と涼しい顔で財務省を激励。監督責任を問われるべき麻生についても、「責任なんて考えたことはない」と辞任論を打ち消した。

 自民党内にも幕引きムードが漂い、朝日新聞によれば「これで政権運営もスムーズに行き、支持率も回復していくだろう」とか、「国民は『もりかけ』にもう関心ない」というおごった声まで漏れてくるというから、どうしようもない。

 一方の加計問題では、加計学園の事務局長の説明にア然ボー然だ。

 愛媛県文書に記述のあった2015年2月25日の安倍と加計理事長の面会について、「嘘だった」と否定した一件で、事務局長が県職員とメディアを前に語った理由は「その場の雰囲気で言ってしまった」である。失笑モノの方便の上、愛媛県文書との矛盾もある。弁護士の小口幸人氏がこう指摘する。

「愛媛県文書には、そもそもこの打ち合わせは、加計学園から、加計理事長と安倍首相の面談結果について報告したい、との申し出があったから行われたと書いてあります。事務局長の発言は、その部分との整合性が取れていないのです。嘘をつくなら、せめて既出の証拠と整合する嘘をついて下さいよ。つまり、事務局長は愛媛県文書を読んでいないということですし、出まかせでもとがめられることはないとタカをくくっているのでしょう。安倍首相を守るスタンスで動いている限り、加計学園は補助金を切られることはないし、守ってもらえると思っているのです」

再び「一億一心」で悲劇に突入

 国が壊れる時というのはこういうことなのだろう。上から下まで皆が狂っていく。

 先月末の党首討論で共産党の志位委員長が核心を突いていた。

「改ざん、隠蔽、廃棄、虚偽答弁。このような悪質極まる行為を引き起こした政権は、安倍政権が歴史上はじめてなんです。一体なぜ、引き起こされたか。総理、あなたを守るためですよ」

 安倍のために官僚は公僕としての矜持を捨て、検察は正義を捨て、政治家は正論を捨て、お友達は正常な感覚を捨てた。もっとも、狂乱国家は急にでき上がったのではない。安倍政権の5年間で皆がむしばまれたのだ。安保法、共謀罪、特定秘密保護法と、立憲主義を踏みにじって戦争国家へ突き進み、人事を握った恐怖政治でやりたい放題の末路でもある。

 問題なのは安倍政権だけじゃない。憲法破壊や権力の私物化をもっと激しく批判してこなければならなかったメディアは放送法や公平性を盾にした“圧力”に屈してしまった感がある。一昨日の佐川不起訴こそ、「幕引きは許さない」と社説で吠えていたが、アリバイ的に叩いても仕方がない。

 野党の不甲斐なさも厄介だ。安倍の支持率が3割台で下げ止まっているのは、有権者にとって他に選択肢がないからで、受け皿をつくれない野党の責任である。いま野党が1つの大きな政党だったら、党首討論も1対1で真っ向戦えただろう。

 去年の総選挙で野党はガタガタにされ、いくつもの弱小政党に分裂した結果、力が削がれ、歯が立たない。巨大与党にナメられ、事ここに至っても、加計理事長を証人喚問に引っ張り出すことすらできない情けなさでは、国民は政治から離れてしまう。

 その国民にも問題はある。権力にこれだけ好き放題されて、どうして怒らないのか。モリカケ疑惑の本質は、実刑判決を受けた韓国の朴槿恵前大統領と同じお友達優遇の国政私物化だ。なぜ韓国のように有権者は立ち上がらないのか。

 首相の説明に納得できない世論は7割に達しているのに、安倍の言い分は嘘だと国民の誰もが分かっているのに、それでも安倍政治は立ち止まることなく進んでいく。絶対、勝てないとわかっているのに突っ込んでいった戦前と同じ道をたどることになってしまいかねない。

 政治評論家の森田実氏がこう言う。

「戦前は、治安維持法ができ、それが改悪され、共産主義者だけでなく軍部に同調していた宗教家まで弾圧された。メディアが転向して軍部の手先になり、五・一五事件や二・二六事件で政治家が暗殺された。『一億一心』の名の下、軍国主義の方向へ流れ、戦争という悲劇に突入したわけです。その過程で国民は、政治に期待しても仕方がないと諦め、何が起きても鈍感になっていた。つまり、国民がしっかりしていないとダメなのです。民主主義という制度は絶対的なものではない。民衆が抵抗しなければ、ファシズムと同じになってしまう。今は戦前と同じような危ない局面にあると思います」

 このままでは、奈落の底へまっしぐら、である。それでいいのか。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友文書改ざんで福田元首相、財務省を痛烈批判(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-0c1e.html
2018-06-02


日頃から正論を言ってきた福田元首相らしい物言いだ。

かつてない程の不祥事が出続ける財務省に対して、痛烈な批
判をした。

これは、財務相である麻生への批判も重なっているのだろう。

<森友文書改ざん>福田元首相、財務省を批判
                           6/1(金) 20:06配信

>福田康夫元首相は1日、東京・内幸町の日本記者クラブで
記者会見し、学校法人「森友学園」に関する決裁文書改ざん問
題で「記録を残すのは歴史を積み上げることだ。公文書は石垣
の一つであり、ちゃんとした石でなければ困る」と財務省を批判
した。

>佐川宣寿前国税庁長官らが不起訴処分となったことに対し
ては「おとがめなしとなってしまったら、(近畿財務局で3月に)
自ら命を絶った人はいったいどうなるのか」と指摘した。


まったく福田元首相の言っている事は正論であるのに自民党
内から、誰も声が上がらないのはどうしたことか。
声が上がらない中での福田元首相のこの発言は、地獄の中で
一筋の光がさしたかのような、清々しさを感じる。

ここまで自民党は腐ってしまったか・・・・・

この数少ない正論を吐く人の発言は、心ある人なら、何をしても
おとがめなしの安倍政権の無法地帯に対して、胸がすく思いだ
ったのではないか。

安倍首相は、口では「国民に寄り添う」と気持ちの悪い発言を
するが実際には、過労死した人や森友文書の改ざんを強制さ
れて自殺した下っ端職員の事や家族の心情など、一切構わず
来た。

それでも、自民党内では安倍首相を崇める議員が多過ぎる。
よほど、ネトウヨ気質の議員が多いのか・・・・

自民党の多くの議員は、強者には媚びへつらい、弱者に対し
ての配慮や愛が一ミリたりとも感じられないのが特徴だ。

かつては、タカ派・ハト派と言う言葉もあったが、今ではネトウ
ヨか、そうではないかとの分類に分けられるのではないかと思
うほど、自分勝手なネトウヨが増殖している。

そしてこの国では三権分立もおかしくなってきている。

国会は与党多数で、膿を出すと言いながら証人喚問さえ与党
がごねてやらせない。

理財局の局長が文書改ざんの末、虚偽答弁をしても不起訴に
してしまう検察上層部。

昏睡レイプ事件の山口ノリマキだって、安倍首相とお友達だと
言う理由で、逃げおおせてしまった。

司法や行政が、安倍首相のお友達という理由だけで犯罪を立
件しないという事がまかり通っている。

おかしな国になってしまった。

正直者が馬鹿を見るような不利益を被る社会に、どんな未来
があるというのか。

自民党内から、福田元総理のようなまともな意見がどんどん出
てくれば多少の見どころはあるが、このままいくと、日本国民は
知らないままに、海外からは歪な国のレッテルを貼られてしま
うのではないか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 鳴り物入りも…小池都知事「希望の塾」HP閉鎖のお寒い事情(日刊ゲンダイ)
   


鳴り物入りも…小池都知事「希望の塾」HP閉鎖のお寒い事情
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230307
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 塾どころじゃない?(C)日刊ゲンダイ

「まだあったの?」と言う人もいるだろう。都民ファーストの会が運営する「希望の塾」のHPがひっそりと閉じられて話題になっている。

 希望の塾の盛衰は小池百合子都知事の人気を反映している。

 2016年7月に小池氏が知事選に当選して都ファを創設し、10月に希望の塾をスタートさせた。受講料は男性5万円、女性4万円だったが、われもわれもと希望者が詰めかけ、計3747人に及んだ。タレントのエド・はるみ(54)や元女子アナの龍円愛梨(41)らが1期生として参加。計6回の講義では竹中平蔵元総務相や猪瀬直樹元都知事らが講師を務めた。受講料収入は総額1億6881万円に達し、隆盛を極めたが、勢いはそこまでだった。

 17年10月、小池氏率いる「希望の党」が衆院選で大惨敗。希望の塾は11月の再開を目指して2期生の募集を開始していたが、10月末にこれを断念。再開が18年春に延期されると報じられた。

 ところがいまだに音沙汰なし。それどころか都ファのHPにある「希望の塾 塾生募集」をクリックしても表示されなくなっている。閉じられているのだ。

 都ファの関係者は「表示されないのはドメインを更新していないため」と説明するが、IT関係者によると、ドメインは自動更新が原則で、定期更新の前に何度も警告が出るため「更新ミスは考えられない」と首をひねる。

「2期生に応募したのは100人足らずだそうです。すでに受講料を払った人もいるようで、『会費はどうなる』『これじゃ詐欺だ』との声も上がっています」(都政関係者)

 話題とカネをかっさらった塾のHPが人知れず閉鎖とは寂しい話。まさに栄枯盛衰である。

「小池知事の持ち味は何事も貫徹すること。希望の塾も継続して欲しいのですが」とは政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏だ。

「昨年の衆院選で希望の党が大負けして小池知事は代表を降り、その希望の党も先日分裂してしまった。豊洲問題もうまくいかず、小池知事は悪戦苦闘でもがいている。いまは希望の塾どころではないのでしょう」

 事情を聴くため都ファ本部に電話したが、誰も出ない。そこで都ファの都議団に連絡を依頼したが電話はこなかった。

 希望の塾は、このまま自然消滅なのかも。諸行無常である。





































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK245] どこかにあると信じていた正義という希望を奪ったのは。(谷間の百合)
どこかにあると信じていた正義という希望を奪ったのは。
https://taninoyuri.exblog.jp/29530205/
2018-06-02 10:30 谷間の百合


アメフトの内田前監督を、だれかに似ているとず〜っと気になっていたのですが、きょうの新聞に前国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんの言った名言と顔写真が載っていて、そうだった似ていたのは緒方さんだったということでスッキリしました。

おそらく、人間性も似ていたのではないかと言えば、あのような立派な女性と内田さんをいっしょにするなと思う人がいるかもしれませんが、わたしはそうは思わないというだけのことです。

内田さんだって、いままでは世間的には立派な人だと思われていたのではありませんか。

ちなみに名言というのは

「文化、宗教、信念が異なろうと、大切なのは苦しむ人々の命を救うこと。自分の国だけの平和はあり得ない。世界はつながっているのだから。」

という非の打ちどころのない素晴らしい言葉です。


耳成山(みみなしやま)



佐川さん初め財務省の官僚たちを不起訴にしたのは法律を厳密に適用したからだろうと言っていた人がいますが、逆に、厳密に適用したから起訴になるということも言えるのです。

逆もまた真なりということで、捜査官の裁量によってどっちにでもなるということです。

裁量権は取り調べる人間の思想や倫理観が大きく影響するのだろうと思います。

舞台は検察審査会に移るようですが、わたしは何も期待しません。

小沢さんのときに涙を呑まされた苦い経験があるからです。

審査員11人は有権者の中から無作為に選ばれるということですが、あり得ないことです。

最初から選ばれる範囲はごく絞られているはずです。

結果はもう見えています。

大阪地検は国民から希望を奪いました。

民主主義初め、社会的正義、社会的常識を踏みにじりました。

嘘をついてはいけないという人間なら誰しもが知っている倫理の基本が崩れました。

人間はどこかに正義があると思うから生きていけるのです。

それが希望というものです。

地検の山本真千子特捜部長は政治的な影響はないと言っていましたがわたしは信じません。

取り調べた役人たちの「忖度」に影響を受けて自らも最高レベルの人に忖度してしまったのではありませんか。

覚えめでたく昇進ということになるかもしれませんね。








http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 愛媛県は加計理事長から納得ある説明がない限り補助金は出さないでほしい(かっちの言い分)
愛媛県は加計理事長から納得ある説明がない限り補助金は出さないでほしい。
http://31634308.at.webry.info/201806/article_2.html


加計理事長と安倍首相が、官邸で会った件について、加計学園の渡邊事務局長は、自分が思い付きで、「フト思って述べた」と愛媛県に報告した。神の啓示でもあるまいし、フト思って言ってしまったと、安倍首相が毎回嘘を垂れ流しているレベルと同じ嘘であることはすぐにわかる。

嘘か嘘でないかは、日大のアメフト学生の証言と監督とコーチの言い分がどちらが正解で、どちらが嘘かわかる。マスコミも日大なら、声高に嘘だ嘘だと言えるのに、事安倍首相案件は決して嘘と言わない。しかし、国民は加計学園の言っていることが嘘だと思っている。ただ、証拠で証明出来ないだけである。

中村知事は台湾出張先で、「県議会や県民の納得を得られるものではない」と批判した。さらに一般論と前置きして、「民間の会社がうそをついたと明言するなら、処分の対象となる。最高責任者が出てきて、公の場で説明する。それが最低条件だろう」と事実上、加計氏の説明を求めた。今後の県の対応については「(2日の)帰国後に県の担当者から詳細を聞いて決めたい」と述べた。
以下の記事のように、愛媛県は加計学園への補助金14億円は謝罪を受けて支払ったが、「返還請求の道もある」としている。

中村知事、県議会は、是非とも加計理事長自らの記者会見を要求し、返還請求を行うべきである。また、残りの補助金も納得行く説明が無い限り出すべきでない。それが、安倍首相&加計氏への制裁となる。


加計補助金の凍結、県が一時検討 不信感、謝罪受け14億円支出
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%8A%A0%E8%A8%88%E8%A3%9C%E5%8A%A9%E9%87%91%E3%81%AE%E5%87%8D%E7%B5%90%E3%80%81%E7%9C%8C%E3%81%8C%E4%B8%80%E6%99%82%E6%A4%9C%E8%A8%8E-%E4%B8%8D%E4%BF%A1%E6%84%9F%E3%80%81%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E5%8F%97%E3%81%9114%E5%84%84%E5%86%86%E6%94%AF%E5%87%BA/ar-AAy8tFN#page=2
共同通信社
2018/06/02

学校法人「加計学園」の岡山理科大獣医学部=愛媛県今治市
 学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に新設した獣医学部を巡り、県が5月末に支出した学園向けの補助金約14億円について、学園への不信感から支出前に一時凍結を検討していたことが2日、県関係者への取材で分かった。学園が県に謝罪したことを受け支払ったが、県幹部は「返還請求の道もある」としている。
 学園は5月26日、県文書に記載された安倍晋三首相と加計孝太郎学園理事長の2015年2月の面会はなかったと発表。
 県側は「このまま補助金を支払えば、県民に説明できない」(幹部)として、支出凍結を検討した。この補助金は17年度補正予算に計上されていた。

http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 内閣支持率など、調べなくていいのではないか? 
内閣支持率など、調べなくていいのではないか?
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fc72c24f9a11d0c39b8cd6c3df147a98
2018年06月02日 のんきに介護 ※トップツイート捕捉





Shigeaki Takai@ifc_takai




野党からお願いするって発想が

そもそも、だな。

ほとんど誰にも知られずと言えば大袈裟だけど、

これまでは

あまり世間に知られるところがないからこそ信ぴょう性が確保された。

もし、有名になれば、

コントロールされるのが関の山だ。

どうしても

調査のお願いをしたいのであれば、

街角でしている

シール貼りによる調査、あれが一番正確だと思う。

まるで競馬の予想のごとく、

実際の選挙(レース)の予想が欲しいというのは、

勝馬に乗りたい

という発想があるからだろう。

その時点で

予想に正確さを求める卑しさについていけないものを感じる。

一番いいのは、

新聞社が音頭を取って

「内閣支持率」のような下衆な項目を

世論調査の

調査項目から外してしまうことだ。

そうやって、

政治に関して馬券を買う的な態度を国民に

見直させることだな。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <フライデー>昭恵夫人「私、国会に出ます」 安倍首相「そんなこと誰も頼んでいない!」加計学園「ウソつくネタも尽きてきた」

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「私、国会に出ます」「そんなこと誰も頼んでいない!」安倍総理の言うことをまだ信じる人はいるのか 加計学園「ウソつくネタも尽きてきた」
https://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/19753182.html
2018/6/2(土) 午前 10:59 しあわせの青い鳥





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK245] <新潟のことは新潟で決める!>6野党党首「池田ちかこ候補」応援にそろい踏み!必勝で「安倍政権に鉄槌!」


















野党6代表、新潟にそろい踏み 知事選で政権批判票狙う
https://www.asahi.com/articles/ASL622PDML62UTFK001.html
2018年6月2日11時46分 朝日新聞


新潟県知事選の応援に「そろい踏み」し、気勢を上げる野党6党・会派の代表ら=2日、新潟駅前、山岸一生撮影

 野党6党・会派の代表6氏が2日、新潟県知事選(10日投開票)で推薦している新顔の前県議・池田千賀子氏(57)の応援のため、新潟駅前でそろって街頭演説をした。6代表による「そろい踏み」は初めてで、政権批判票の取り込みに力を入れる狙いがある。

 立憲民主党の枝野幸男代表は演説で「上からの政治を変えないと皆さんの暮らしはどんどん厳しくなる」と指摘。国民民主党の大塚耕平共同代表は「この知事選の勝敗が安倍政権の命運を決める」と訴えた。ほかに共産、自由、社民の3党と衆院会派「無所属の会」の各代表も参加した。

 野党は新潟県知事選を財務省の決裁文書改ざん問題などを抱える安倍政権を揺さぶる機会と位置づけ、共闘態勢を組んでいる。5月30日夜に6代表が東京都内で会食した際に合同演説を決めていた。

 自民、公明両党は前海上保安庁次長の花角英世氏(60)を支持しており、国会議員が新潟入りし、業界団体などを回って組織固めを強めている。知事選には元新潟県五泉市議の安中聡氏(40)も立候補している。


新潟知事選 6党派代表街頭演説/池田ちかこ候補必勝

日本共産党 12 時間前にライブ配信

日本共産党・志位和夫委員長、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・大塚耕平代表、無所属の会・岡田克也代表、自由党・小沢一郎代表、社会民主党・又市征治党首、池田ちかこ・知事候補
(主催:輝くにいがた)

































































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 子供のころ習った「三権分立」は真っ赤なウソだった!  
子供のころ習った「三権分立」は真っ赤なウソだった!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_19.html
2018/06/02 23:28 半歩前へ

▼子供のころ習った「三権分立」は真っ赤なウソだった!

 安倍政権を見ていて初めて分かった。私たちが子供のころ学校で習った「三権分立」は真っ赤なウソだった。検察も、裁判所も、みんな権力の手先だった。

法衣を着た「権力の番人」と化した裁判官!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件の主役は「安倍昭惠だ」と世間に知れ渡っている。

 公文書の改ざんも暴露された。公務員が自殺した。だが、検察は動かない。

 籠池泰典を別件逮捕しただけで、本丸の「払い下げ」については全く動かない。裁判もしかり。市民が原発中止を訴えても最後は却下。

 どうしてなのかについてエリート裁判官の瀬木比呂志・明大教授が驚くべき事実を明らかにした。

******************

日刊ゲンダイがインタビューした。

驚愕の真相を著書「ニッポンの裁判」(講談社)でえぐり出した元最高裁勤務のエリート裁判官、明治大法科大学院教授の瀬木比呂志氏に聞く。

▼裁判所は「権力の番人」

――日本は三権分立だから、司法は行政の暴走をチェックするものだと?

 今は「権力の番人」といってもいい。 裁判官は独立しているというのは誤解で、上や多数派は、法衣を着た役人。だから、支配と統治の根幹に関わる部分では、権力側の意向を忖度する。

――行政側がいつも勝つ。最近は名誉毀損による損害額が高騰し、メディア側が丁寧な取材をしても大体、負けている。その裏に政治介入があったと?

 2001年くらいから状況が一変。それまでは損害賠償請求の認容額は100万円以下だったのに一気に高額化し、また裁判所も被告(メディア側)に対して、非常に厳しくなり、その抗弁を容易に認めなくなった。

▼最高裁が自公と結託

背景に自公の議員や大臣が「賠償額が低すぎる」「マスコミの名誉毀損で泣き寝入りしている人がいる」などと言い、最高裁民事局長が「そういう意見は承知しており、司法研修所で適切な算定も検討します」と回答している。

 これに呼応するように、裁判官が読む法律判例雑誌「判例タイムズ」に「損害賠償は500万円程度が相当」という論文が出て、その後の「判例タイムズ」には、慰謝料額の定型化のための算定基準表がついている。これはおかしいなと思った。

続きはここをクリック
右翼が最高裁長官なって裁判が変わった!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_4.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 黙認すれば、戦前の翼賛報道が舞い降りて来よう!  
黙認すれば、戦前の翼賛報道が舞い降りて来よう!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_18.html
2018/06/02 23:18 半歩前へ


▼黙認すれば、戦前の翼賛報道が舞い降りて来よう!

 NHKは森友事件で大スクープを放った大阪放送局の敏腕記者を取材から外し、閑職の考査部への異動を発令した。これに対し、学者、弁護士らが「不当な配転は許さない」とNHKに抗議した。

 安倍政権を批判する報道は排除するー。こんな「危険」を放置すれば、戦前の翼賛報道が舞い降りて来よう。モノ言えば唇寒し、の暗黒の時代。自ら報道の自由を犯し続けるNHKに、電話とメールで抗議しよう。

*******************

 不当な異動とは、日刊ゲンダイ既報の“左遷人事”のことだが、この記者へは5月25日に考査部への異動の内示が出され、6月8日に発令される方向だ。

 メディアの森友報道がいよいよ重要になってくる場面で、異例の人事でスクープ記者を現場から外すというのは、視聴者への背信行為だ。  (以上 日刊ゲンダイ)






http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 管良二市長は、今治市のことに関し、他府県の者が嘴差し挟むなと思っているかもしれない。しかし、それは、違うよ。 
管良二市長は、今治市のことに関し、他府県の者が嘴差し挟むなと思っているかもしれない。しかし、それは、違うよ。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8592101550c7ed9932d57e968fab2370
2018年06月02日 のんきに介護


yukinokakera@yukinokakeraさんのツイート。































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/599.html

   

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