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2018年6月03日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK245] <新潟県知事選>自公候補が隠す元大阪航空局長の過去 「森友」でイメージダウン恐れ?(田中龍作ジャーナル)
【新潟県知事選】自公候補が隠す元大阪航空局長の過去 「森友」でイメージダウン恐れ?
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018233
2018年6月2日 22:53 田中龍作ジャーナル


花角候補は田中の質問に“答えたくない”という表情をした。直後、運動員が候補を田中から はがした。=2日、新潟市内 撮影:村上理央=

 新潟県知事選挙で若干のリードが伝えられる花角英世候補(自・公支持)。国土交通省のキャリア官僚で同省観光政策課長や観光庁総務課長を歴任した。課長よりランクが上の局長や局次長の肩書も持つのだが、それは全く記載されていない。

 花角氏は2010年8月に大阪航空局次長に就任、2011年8年から2012年9月まで同局長を務めた。

 森友学園に市価より8億円も値引きして国有地を払い下げたのは近畿財務局だが、値引きの根拠となるゴミの量と処理単価を算出したのは、大阪航空局である。近畿財務局と二人三脚で「昭恵案件」を処理するためにゴミをデッチあげた役所とも言える。

 森友学園側が「地下からゴミが出てきた」と言い出したのが2016年3月。大阪航空局がゴミの量と処理単価を弾き出すのは、その後だ。花角候補は、この時すでに大阪航空局長を退任しており、近畿財務局とつるんでのイカサマには関わっていない。


花角候補のプロフィール。大阪航空局長の経歴はまったく記載していない。=選挙パンフより=

 とはいえ、大きな肩書を隠されることには釈然としないものがある。2日、新潟市での街頭演説で田中は花角候補に「どうして大阪航空局長の経歴をプロフィールに載せていないのか?」と質問した。

 花角候補は「どうして?といわれましても」と かわそうとした。田中は質問を続けようとしたが、陣営の運動員が「時間がありませんから」と言って、候補の肩を抱いて連れ去った。

 田中と村上は花角候補の街宣会場をハシゴし、インタビューのチャンスをうかがった。インタビューできた頃、高く昇っていた陽はすでに落ちていた。

 選挙事務所を訪ねたが、事務所内部は玄関と壁で仕切られていて、まったく見えない。玄関の撮影も許可されなかった。

 隠蔽は安倍政権のお家芸だが、地方にまで浸透しているようだ。世の中、隅々まで暗くなっていくのだろうか。


運動員(左端)は、肩を抱いて候補者を連れ去り、記者に質問させないようにした。=2日、新潟市内 撮影:村上理央=

    〜終わり〜
 















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK245] NHKが森友報道を牽引してきた記者を報道から外す安倍政権忖度人事! メディア研究者・NHK元経営委員らが抗議(リテラ)
NHKが森友報道を牽引してきた記者を報道から外す安倍政権忖度人事! メディア研究者・NHK元経営委員らが抗議
http://lite-ra.com/2018/06/post-4045.html
2018.06.02 NHKが森友担当記者を外す政権忖度人事 リテラ

    
    NHK公式サイト「NHKについて」より


 やはり“安倍様のNHK”の体質はまったく変わっていなかったということらしい。籾井勝人前会長体制が終わって、森友学園問題や加計学園問題でもスクープを報じるなど、以前よりは風通しがよくなったかにみえたNHKだが、ここにきてとんでもない“政権忖度人事”が明らかになった。

 この事実は、先月、「日刊ゲンダイ」が先駆けて報じたものだが、同局で森友学園報道をリードしてきた記者を記者職から外すという、驚きの人事が行われようとしているのである。

 外されようとしている記者は、大阪放送局報道部副部長のA記者だ。A記者は森友問題発覚当初からこの問題を取り組み、しばしばスクープを飛ばしてきた。今年4月にも、8億円値引きの根拠としたゴミ撤去費用をめぐり、財務省理財局職員が森友学園側に「トラック何千台も使ってゴミを撤去したと言ってほしい」との口裏合わせを求めていたことをすっぱ抜いている。

 ところが、そのA記者を考査部という部署に飛ばすという内示が出て、この6月に正式に異動となるというのだ。 

「考査部は番組内容のチェックなどをする部署で、報道部とは全然違って、自分で取材活動ができなくなる。A記者は、森友問題発覚当初からNHK内で誰よりも籠池理事長に深く食い込み、検察にも強い記者です。勤務態度や取材に何か問題があったわけでもない。報道機関の常識からみても、この時期に森友問題の特ダネを持っている記者を報道から外すというのは明らかに異常です」(NHK報道局関係者)

  6月1日、NHKの報道姿勢とA記者の人事にかんして、研究者・弁護士有志が永田町の議員会館で会見を開き、その後、「NHK大阪放送局の記者を異動させる人事につき、不当で不合理なおそれも強く、中止を含め根本的に再検討すること」を含む申し入れをNHKの上田良一会長らに行なった。

 会見には、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表の醍醐聰・東京大学名誉教授や、メディア法を専門とする服部孝章・立教大学名誉教授、2001年から07年までNHK経営委員を務めた小林緑・国立音楽大学名誉教授など6名が参加した。

■NHK幹部が現場に「森友をトップで扱うな」「昭恵夫人の映像を使うな」

 会見のなかで弁護士の澤藤統一郎氏は、実務法律家としての立場から「大阪のNHK記者のことは、ひとりの問題ではない。多くの記者に萎縮を与えることになりはしないか」と警鐘を鳴らした。また、社会学者の瀬地山角・東京大学教授は、A記者とは大学の同級生であることを明かしたうえでこのように述べた。

「森友問題が多くの視聴者から関心を集め、かつ視聴者の目線で見たときに、解決にはほど遠い現状のもとで、数々のスクープを連発した敏腕の記者を現場から外すという判断をするということについては、メディアとしての見識を疑います」

 他方、A記者の人事を「日刊ゲンダイ」が報じた直後から、安倍応援団のネット右翼や一部メディアの間では「これは騒ぐほどのものではない普通の人事」とするような話が流れている。

 だが、そんなわけがないだろう。実際、前出とは別の放送関係者は「A記者には内示が出る前の段階で、周辺から陰に陽にプレッシャーをかけられていたと聞いています。本人も局内の上司に『取材をやめたくない』という気持ちを伝えていたようです」と語る。局外の友人も、A氏から「最後まで記者を続けたい」という言葉を直接聞いているという。

 繰り返しになるが、実績も十分な記者を、本人の希望を完全に無視し、報道も取材もできない部署に異動させる。これはやはり、NHK上層部が安倍政権を忖度し、森友問題でこれ以上決定的なスクープを出させないよう、人事権を悪用して“幽閉”したとしか思えないものだ。

 そもそもこの間、NHKは森友問題に関するスクープを複数報じた一方で、現場には幹部からの圧力がかけられていた。このことは国会でも取り上げられてきたとおりだ。

 たとえば、NHKの2018年度予算審議がおこなわれた3月29日の参院総務委員会では、共産党の山下芳生議員が“NHK関係者からの内部告発文書”が届いたとして、その内容をこのように読み上げた。 

「『ニュース7』『ニュースウオッチ9』『おはよう日本』などのニュース番組の編集責任者に対し、NHKの幹部が森友問題の伝え方を細かく指示している」
「トップニュースで伝えるな」
「トップでも仕方がないが、放送尺は3分半以内」
「昭恵さんの映像は使うな」

「トップで伝えるな」というだけではなく「トップでも仕方がないときは3分半以内」という細かい指示にはリアリティがあり、放送現場を知らない人間には簡単にでてくるものではない。

■報道局長のイニシャルから「Kアラート」と呼ばれている森友報道への圧力

 また、同じ参院総務委員会では、TBS出身の民進党(当時、現在は立憲民主党)・杉尾秀哉議員が、ある時期から「報道局長が森友問題で映像やニュースの扱い方などを細かく指示をするようになった」という情報を得たとして、「NHKのニュースセンターのなかで、Jアラートならぬ『Kアラート』というふうに呼ばれているそうです」と述べた。杉尾議員も指摘しているが、「K」というのは小池英夫報道局長のイニシャルからとられたとみられている。

 実際、A記者が手がけた財務省理財局が森友側に「口裏合わせ」を求めていたというスクープは、4月4日の『ニュース7』で報じられたものだが、このときもトップニュースではなく、なんと6番手の扱いだった。メジャーリーグ大谷翔平の初ホームランや、東京で初夏日観測という話題よりも後ろだ。時間を計ってみると、おおよそ2分45秒。「3分半以内」に収められていた。

 また、しんぶん赤旗が4月30日付で、朝日新聞が森友文書改ざん問題をスクープした3月2日から佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問が行われた27日までの『ニュース7』と『ニュースウオッチ9』およびテレビ朝日の『報道ステーション』、TBSの『NEWS23』の森友報道を比較検証している。

 周知の通り、3月12日に公開された財務省の改ざん前文書には、昭恵夫人の影響を示す記述が複数存在したが、赤旗によれば、昭恵夫人と籠池夫妻が学園建設予定地前で撮影した写真や昭恵夫人が学園を訪問した際の映像を複数回使用した『報ステ』(写真2回、映像4回)、『23』(写真7回、映像8回)に対し、NHKの『NW9』では3月12日の放送でイメージ映像を数秒流したのみで、それ以外には学園と関連する写真や映像、交渉を録音した音声も一切使わなかったという。

 それらの“事実”を鑑みても、今回、NHKが森友問題のスクープ記者を、あえて取材や報道ができない部署に飛ばしたというのは、やはり、そこには政権の顔色を伺った上層部の“政治的配慮”が関係していると考えるのが妥当だろう。

 いずれにせよ、こんな人事がまかり通ってしまえば、今後、政権に都合の悪いスクープは闇に葬り去られることになりかねない。当然、私たちの「知る権利」もどんどん潰されていく。他のマスコミも見て見ぬ振りをしている場合ではないだろう。このNHK人事の背景を、全メディアが徹底的に追及するべきだ。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 県庁で謝罪もニタニタ 渡辺事務局長は加計の“陰の実力者”(日刊ゲンダイ)


県庁で謝罪もニタニタ 渡辺事務局長は加計の“陰の実力者”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230309
2018年6月2日 日刊ゲンダイ

 
 加計学園の渡辺良人事務局長(C)共同通信社

「何とかしたいという思いがあって、誤解を招く形になってしまった」 

 こう話したのは、愛媛県今治市に新設された獣医学部の問題を巡り、31日、県庁へ謝罪に訪れた「加計学園」の渡辺良人事務局長だ。 発端となったのは、安倍首相と加計孝太郎理事長が2015年2月25日に面会した際のやりとりなどを記した愛媛県の公文書が公開されたことだ。その面会の報告者として名指しされた加計は後日、マスコミにあてたファクスで<当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまった>と信じられない弁明をして問題となっていた。

 この日の渡辺事務局長は、出張中の中村時広知事に代わって応対した県の企画振興部長らに対し、「多大なご迷惑をおかけし、申し訳ない」と陳謝したものの、なぜか表情は終始ニタニタ。さらに「ありもしない面会」を県に報告したことについて「(県が)ああいう文書を書くことはあり得ないことから逆算すると、僕しかああいうことを言う人間はいない」「その場の雰囲気で思ったことを言った」などと悪びれる様子もなく平然と言ってのけたのだ。どうやら愛媛県や今治市にウソをついて多額の税金を引っ張り出し、国会質疑を空転させた社会的責任はみじんも感じていないらしい。

「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の武田宙大氏がこう言う。

「渡辺氏は、加計学園の実務を取り仕切る事務方のトップ。加計理事長に代わって、政財界との交渉を取り仕切る『陰の実力者』なのです。加計学園から下村元文科相への不正献金疑惑など、学園の全てを知る人物だといわれています。愛媛県議と組んで今治市に獣医学部新設の話を持ってきた張本人で、獣医学部新設によって、どのように補助金を得るか絵を描いたとウワサされています」

 獣医学部新設の補助金を巡っては、市が学園側に支払う約93億円のうち、3分の1の約31億円を県が負担することになっている。しかし、加計学園がウソの報告をしていたことが判明し、支援を見直す動きが出てきている。

 学園の通信によると、渡辺事務局長は2014年の加計学園新採用研修会で、「もうダメだというときが仕事の始まり」について話したという。まさに今がもうダメなとき。洗いざらいぶちまけて「仕事」をするべきだ。









































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 安倍総理「いいね」発言を嘘だとマスコミにFAXした加計学園の嘘  新恭(まぐまぐニュース)
安倍総理「いいね」発言を嘘だとマスコミにFAXした加計学園の嘘
http://www.mag2.com/p/news/360791
2018.06.01 新恭(あらたきょう)『国家権力&メディア一刀両断』 まぐまぐニュース




愛媛県の提出した文書に、加計学園の加計孝太郎理事長と安倍晋三総理が面談したさい「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたとする学園担当者による談話が記載されていたことについて、加計学園側は当時の担当者が誤ったウソの情報を伝えていたと発表。その言い訳が、あまりにも苦しすぎると物議を醸しています。元全国紙社会部記者の新 恭(あらた・きょう)さんは自身のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』で、真実を「ウソだった」と否定する加計学園側に疑問を呈し、この国の行政が安倍官邸によって歪められている事態について厳しく非難しています。

本当を嘘だとマスコミにFAXした加計学園のウソ

年齢を重ねるごとに、「記憶」があてにならないのを実感する。今、「記憶」を武器にしているのは、不都合な真実を「記憶にない」と隠したがる連中くらいのものだろう。

国家権力の中枢、安倍官邸はどうだ。愛媛県職員の「記録」より、柳瀬唯夫元首相秘書官の「記憶」を信用し、恥じらうこともない。柳瀬氏もまた、メモを取っている側が正しいといえるのかと開き直った。どうやら「記録」には不都合な真実が多いようである。

官邸と示し合わせたのかどうか、加計学園も、「記憶」で「記録」を打ち消すおかしな作戦に出た。

5月26日午後4時前のことだ。報道機関あてに一枚のFAX文書が各社の担当デスクに送られてきた。

送信元は書かれていない。件名欄には「コメントの送付について」とあるだけ。上端のヘッダー情報に小さく加計学園と印字されているが、それだけでは正式に加計学園から送信されたものかどうか不明だ。

平素より学園の教育活動にご理解とご協力を賜り誠に有り難う御座います

学園?どこの学園か。当初、怪文書のたぐいかと疑った記者が多かったのもうなずける。

一連の愛媛県文書にある打ち合わせの内容について、当時の関係者に記憶の範囲で確認出来た事を下記の通りコメントいたします。

各社とも当然、加計学園に問い合せただろう。発信は認めたものの、学園側から文書についての説明は一切なかったようだ。

愛媛県文書とは、国政調査権に基づく参議院からの要請に応じ、加計学園の獣医学部新設問題にからむあらゆる資料を県庁の関連部課や個人ファイルから探し出し、国会に提出したものだ。その中に、驚くべき記述があった。

2015年2月25日に加計孝太郎理事長が安倍首相と面談したさい、獣医学部新設計画を説明、安倍首相が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントしたという。昨年1月20日まで加計学園の獣医学部新設計画を知らなかったとする安倍首相の答弁がウソだったことを物語っている。

加計学園からのFAX文書はその内容を否定した。2015年2月25日に理事長が安倍首相に獣医学部新設計画を説明したというのは事実ではなかったというのである。

関係者に「記憶の範囲で」確認できたことだという。「記憶のかぎりでは」の柳瀬元首相秘書官と同じパターンだ。

構造改革特区から国家戦略特区を用いた申請に切り替えれば、活路が見いだせるのではないかとの考えから、当時の担当者が実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとの事でした。

苦しい言い訳であることは誰にでもわかる。構造改革から国家戦略特区に替えれば打開できると考えるのはいいとして、そのためになぜ加計孝太郎氏が安倍首相に会って計画を説明したという話をでっち上げ、愛媛県にウソの報告をしなければならないのか。

とにかく論理がおかしい。そして何より、自治体にウソをついて、補助金をせしめようとするのは犯罪的行為であろう。森友学園と変わらないのではないか。

安倍総理も承知の案件だと思わせて愛媛県や今治市を本気にさせる。そのために架空の話をしたということをFAX文書は語っている。

しかし、これは過去の経緯からみて実に不自然である。元愛媛県知事、加戸守行氏が2017年7月10日の国会閉会中審査で証言したように、「愛媛県にとっては12年間加計ありきだった」のだ。

2015年からのことではない。長年にわたり、愛媛県と今治市は加計学園とともに構造改革特区での獣医学部新設を申請し続けたが、却下されてきた。愛媛県、今治市を騙す必要などないのだ。

森友疑惑における財務省と同じく、安倍首相の関与がないような外形をつくるため、学園と官邸の焦りから生まれた突飛な行動と言えるだろう。ウソを県、市に伝えたのだというウソである。

中村時広愛媛県知事が「県にウソの報告をしていたというのなら、すぐに県や今治市に謝罪し、記者会見すべきだ」と憤るのも、もっともだ。

そもそも、これまで問題にされていたことに関し、加計学園がマスコミに何かを発信したことがあっただろうか。メディアが説明を求めても回答がない。安倍首相の力を頼む後ろめたさがあるために、メディアに対してはつねに逃げ腰である。

ペラのFAX1枚で、情報を修正しようというのは、あまりにも社会を甘く見過ぎている。これが教育機関だというのだから、あきれてしまう。

安倍首相は例によって、「加計理事長とは会っていない」と否定した。首相動静にも書かれていないし、官邸への入館記録を調べても載っていないという。加計学園の突然の発信は、その首相答弁に合わせるものだ。

官邸への入館記録はすぐに破棄されるのではなかったのか。愛媛県や今治市の担当者が2015年4月2日に官邸で柳瀬氏と会ったのを否定するために、破棄することになっているかのごとく言い張っていたはずだ。

日大アメフト部の違反タックルをめぐり、学校法人の経営姿勢があらためて問題になっているおりである。日大では大学名を利用した営利事業を展開し、一部の理事たちが正規の報酬のほかに、ファミリー企業の取締役として毎月多額の分け前にあずかっている。

学校の経営が利権の巣窟になってるのは加計学園も同じではないか。経営者の品格、資質が問われている。

加計理事長は、野党から証人喚問を求められている疑惑の中心人物であるにもかかわらず、メディアに口をつぐみ、記者からこそこそ逃げ回る生活をいまだにしている。情けないことだ。

その一方で、獣医学部への受験者が多かったことだけをもって、国家戦略特区の目的を達したかのような自画自賛をする。

それほど自信があるのなら、マスコミの前に出て、疑惑への質問を受けることを甘受したうえで、これから国際的な存在価値のある獣医学部にどういう手順で発展させていくのかを語ったらどうか。

経営者とはいえ、大学のトップである以上、教育者でもあるはずだ。どうして堂々たる人生を歩まないのか。

日大の理事長は「俺は相撲部だ」「アメフトなど知らん」と、大学トップの自覚などまったくない様子で、報道陣の取材はもちろん記者会見にも応じない。おまけに週刊誌には裏社会とのつながりを指摘されるありさまだ。

繰り返しになるが、なにがしかの権力を握っている人間は、特権ゆえの不都合な真実を抱えがちであり、その呪縛によって隠したり逃げたりしなければならなくなるのだ。

昨今はとくに、一強といわれる総理大臣があからさまにウソをつき、知らぬ存ぜぬをやっている。「右へ倣へ」が増殖し、始末に負えない。

image by: Alexandros Michailidis / Shutterstock.com

新恭(あらたきょう)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 上には上の嘘つきか 〜 山本一太の巻 
上には上の嘘つきか 〜 山本一太の巻
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1c1ba786c12d8a02e98e8c3cec40fbdc
2018年06月02日 のんきに介護


山本一太が

「何十年付き合ってますけど、総理はウソをいうような人じゃないんで」

(mold@lautreamさんのツイート〔2:14 - 2018年6月2日 〕参照)

と言ったという。

山本一太のような手合いが

たくさん出現していることについて、

中林 香@kaokou11さんが

こんなツイート。



山本一太は、

卑怯な人生を生きる道を選んでいるってことだな。





























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及 「おかしなことがあった場合は、返還を請求する権利は担保する」とも 
加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及
https://www.asahi.com/articles/ASL6202F5L61PFIB01F.html
2018年6月3日01時54分 朝日新聞

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部(愛媛県今治市)の新設をめぐり、県の文書に記載がある同学園の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相の面会について誤った情報を与えたとして、学園側が謝罪した問題で、愛媛県の中村時広知事は2日、学園に建設補助金を出す今治市への財政支援について、「(見直しの検討は)一般的にはありうる」との考えを示した。

 出張先の台湾から帰国後、松山市の松山空港で報道陣の取材に応じた。

 獣医学部設置に関連し、県は学園に建設補助金を出す今治市に3年間で約31億円を補助する。すでに約14億円が支払われた。知事の発言は、県としての支援を見直す可能性に触れたものだ。

 学園は5月26日、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出した」とのファクスを県への説明なしに報道各社に送付。同31日に学園の常務理事でもある渡辺良人事務局長が県庁を訪れ、県幹部に謝罪した。これについて、知事は「(学園の)ナンバー2が虚偽の話をしたということなら、最高責任者が公に説明するのが当然のこと」と述べ、理事長の説明が必要との認識を示した。

 さらに知事は、最近になって財政支援の妥当性について県内部で議論したことを明らかにした。謝罪を受けた県幹部からの報告などを踏まえ、一連の経過が検証されるなかで、「おかしなことがあった場合は、当然(今年度支出分の)返還を請求する権利は担保する」とも述べた。(大川洋輔)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 韓国、米朝と3カ国で「終戦宣言」案 文大統領がシンガポール訪問検討:安倍首相はなぜ朝鮮半島の平和構築を強く支持しない?

 数日前、

「6・12「米朝首脳会談」は中韓首脳も参加の「朝鮮半島和平サミット」=戦後史終焉の一大イベントになる予感:安倍首相は?」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/370.html

という投稿をしたが、それ以降も、日本の政治家やメディアは、会談はあるのか?CVIDで非核化は実現できるのか?というレベルの話題に終始している。

 日本で飛び交っている論調を見聞きすると、まるで、“敗戦国”北朝鮮の武装解除をどうするのかというのが、米朝首脳会談のテーマであるように思える。
 北朝鮮は、かつての日本のような敗戦国ではない。

 トランプ大統領は、北朝鮮の金英哲副委員長との会談後、日朝国交正常化交渉再開に踏み切れない安倍首相に厳しいプレッシャーをかけている。

 トランプ大統領は、記者の質問に応えるかたちで、

 「私は北朝鮮が非核化を望んでいると思う。その過程では他のことも実現したいと思っている。国として発展したいと思っている。これは実現できると思う。疑いはない。日本も関与し、韓国も深く関係している。」

 「多くの国の間に長年にわたる敵対心や問題、嫌悪感がある。だが最終的にはとても良い結果をもたらすと思う。」

 「米国が資金提供することはないと思う。韓国がすると思う。正直にいうと中国も支援すると思う。日本もすると思う。米国が多額の資金支援をすることはないと思う。」

 「北朝鮮は立派な国になる可能性がある。韓国もそれを援助するだろうし、日本も大いに援助するだろう。中国も大いに手助けするだろう」

と語っている。

 端的に言えば、米国は問題に決着を付ける関与はするが、その後の北朝鮮に対する面倒見は、日本・韓国・中国でやってくれという話である。そして、安倍首相に、早く日朝国交正常化に動いて欲しいというメッセージでもある。

 トランプ大統領の説明は、穿った見方をすれば、朝鮮半島への軍事的政治的な関わりを今後減らしていくというシグナルとしても読み取れる。

 日本は、35年間にわたって朝鮮半島を併合・支配し、あげく「アジア太平洋戦争」で敗北したことで朝鮮半島の支配権(領有)を一方的に放棄した。戦後史には米ソ及び南北両国の問題もあるが、日本の支配が敗戦で断絶したことが、戦後の朝鮮半島分断対立につながる始原である。
 何より、日本の朝鮮(大韓帝国)併合が、戦後の朝鮮半島に分断をもたらした淵源なのである。

 そのような歴史を抱えている日本は、朝鮮半島の平和構築や統一回復を漫然と眺めているだけでも道義にもとる。ましてや、韓国・北朝鮮及び米国そして中国がそのために積極的な外交を展開しているときに、圧力だ!拉致問題だ!と叫び足を引っ張っているようにも見える姿は犯罪的とも言える。

(この時点でも、米朝首脳会談が失敗し、現状の朝鮮半島が維持されるほうがいいと思っている識者がけっこういるように思える)

 朝鮮半島の政治的融和と経済的一体化は、日本に、政治的経済的転換を迫る出来事である。しかし、それを恐れるのではなく、朝鮮半島の変化を日本はどう活かしていけばいいのかを考えなければならない。
 イヤであろうが、極端に言えば、米国が朝鮮半島の分断解消に乗り気でなくても、朝鮮半島の政治的融和と経済的一体化は止まることがない。

 ここに至ってはないことだが、仮に米国が分断を維持しようとすれば、米国は朝鮮半島での影響力を急速に失い、米国抜き(平和協定抜きだが)の朝鮮半島一体化が進んでいくだろう。

 日本は、朝鮮半島の平和構築に心からの支持と積極的な支援をすることで、「アジア太平洋戦争」で大きな犠牲と損害をもたらしたアジア諸国からも納得と理解が得られる。

 そして、北朝鮮の経済発展を、日本・ロシア・北朝鮮・韓国で構築する「環日本海経済圏」の大きな枠組みに位置づけることで、太平洋岸偏重になっている経済活動を是正することもできる。

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韓国、米朝と3カ国で「終戦宣言」案
文大統領がシンガポール訪問検討
2018/6/3 2:20

 【ソウル=恩地洋介】トランプ米大統領が言及した朝鮮戦争の終結に関し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6月12日に開く米朝首脳会談の直後にシンガポールを訪れ、米朝と終戦を宣言する案を検討している。5月22日の米韓首脳会談でトランプ氏に提案、すでに韓国大統領府の担当者をシンガポールに派遣しており3カ国会談の準備を進めている。

 休戦状態にある朝鮮戦争の終戦宣言は、北朝鮮が望む「体制保証」の第1段階といえる。米国に敵視政策を改めさせる前提となるからだ。4月27日に南北首脳が署名した板門店宣言にも年内の宣言を明記した。文大統領は5月27日の記者会見で「米朝首脳会談が成功すれば、3カ国の首脳会談を通じた終戦宣言も進むと期待している」と語っていた。

 ただ、北朝鮮は政治的な宣言だけでは不十分だと考えている。板門店宣言は、朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換する協議を積極的に推進するともうたっている。北朝鮮の意をくむ韓国は終戦宣言後、中国を交えた平和協定の議論を早期に始めたい考え。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31308130S8A600C1EA2000/?n_cid=TPRN0003


※関連参照投稿

「「北朝鮮核問題」ではなく「朝鮮半島統一回復」が主題と気づかぬ日本の政治家やメディアたちの精神を蝕んできた属国的戦後史」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/319.html

「当時の官房長官である福田康夫元首相が語る「日朝交渉失敗要因」と「日本の約束破り」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/288.html

「大詰めを迎えた日朝交渉:2・9安倍―金与正(平昌)会談で再開された日朝首脳級交渉」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/859.html

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html

「トランプ大統領が6・12米朝首脳会談をキャンセルしたワケは優柔不断で主体性のない安倍首相への気遣い!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/220.html

「6・12米朝首脳会談復活説は明日27日「安倍電撃訪朝」のシグナル!?:いずれにしろ日朝国交正常化の猶予は最大4ヶ月」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/285.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK245] こんなになるまで、どうして政府は、ヘイトスピーチを許容するのか。こいつら、日本の恥だぞ 
こんなになるまで、どうして政府は、ヘイトスピーチを許容するのか。こいつら、日本の恥だぞ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8d115552275c6e5c1938e18bfd88f651
2018年06月03日 のんきに介護




レイシストに優しい

日本の政府。

どこま歪なんだろうな。

これに対して注目すべきは、

こちらにニュース。

主演女優の差別ツイート1本で、

全米で堂々トップ視聴率を誇る人気ドラマ、半日で打ち切り決定したという。

上川あや 世田谷区議会議員@KamikawaAyaが

伝えている。

これにつき、

青木 俊@AokiTonkoさんが

こんなコメント。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK245] フランス紙が指摘…安倍首相が是枝監督受賞をスルーの理由(日刊ゲンダイ)
      


フランス紙が指摘…安倍首相が是枝監督受賞をスルーの理由
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230419
2018年6月3日 日刊ゲンダイ

 
 安倍首相は是枝監督をガン無視(C)日刊ゲンダイ

 平昌五輪で2大会連続金メダルを獲得した男子フィギュアの羽生結弦選手(23)への国民栄誉賞授与が、1日発表された。毎度のことだが、安倍政権の人気取りなのはミエミエだ。

 直近でも、将棋の羽生善治竜王と囲碁の井山裕太七冠の国民栄誉賞の授賞式は、裁量労働のデタラメデータが発覚して安倍政権の支持率が下落した2月に行われている。

 ところが、カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を日本作品で21年ぶりに受賞した是枝裕和監督に対して、なぜか安倍政権はダンマリを決め込んでいる。

 いったい、なぜなのか――。フランスの有力紙「フィガロ」が鋭く指摘している。

<日本政府にとってパルムドール受賞はきまりが悪い>という見出しの記事はこう続ける。

<是枝監督の受賞について、海外での受賞にいつも賛辞を贈る日本の首相は沈黙のままだ>

 さらに、是枝受賞に沈黙することを<「万引き家族」は、政府への強烈な批評が評価され受賞した。是枝監督は日本の政治文化に対して強く批判をしてきた>と分析しているのだ。

 実際、是枝監督は、安倍政権に批判的な立場をとってきた。安倍政権の放送法の曲解には「安倍政権は放送法4条だけを言い立てて、『公平にやれ』と、しきりにテレビ局を恫喝しますが、それって実は放送法を正しく理解していない証拠なんですよ」(「プレイボーイ」15年12月14日号)とバッサリ。

「安保関連法案に反対するアピール」や「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」にも名を連ねた。

 安倍首相にとって、是枝監督はウザイやつ、なのだ。昨秋のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞した時も安倍首相はダンマリだった。政治評論家の山口朝雄氏が言う。

「安倍首相は、日本人が達成した偉業にも好き嫌いを持ちこんでいる。日本のメディアは問題にしませんでしたが、フィガロ紙からすれば異様に見えたのでしょうね。器の小さいリーダーであることを世界に示してしまいました。もっとも、是枝監督は別に、安倍首相の対応など全く気にしていないと思いますが」

 安倍首相は、答弁だけでなく、やることすべてが見苦しい。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK245] (論議板)40代50代に異変〜働きたいのに働けない〜ミッシングワーカー〜三宅キャス「この問題は放置できない」/Nスペ
・40代50代に異変〜働きたいのに働けない〜ミッシングワーカー〜三宅キャス「この問題は放置できない」/Nスペ
 http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/612.html
 投稿者 仁王像 日時 2018 年 6 月 03 日 07:37:48: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/609.html
記事 [政治・選挙・NHK245] ついにネオコンにまですがるようになった安倍外交の無残さ  天木直人 
ついにネオコンにまですがるようになった安倍外交の無残さ
http://kenpo9.com/archives/3836
2018-06-03 天木直人のブログ


 安倍首相の悲鳴が聞こえてきそうだ。

 モリカケ疑惑の事ではない。

 トランプ大統領に見捨てられた安倍外交のことだ。

 ついに6月12日のシンガポール会談が決まった。

 もちろん、会談が決まったからといっても、その結果はまだ不明だ。

 米朝の駆け引きは続いているようだ。

 しかし、はっきりしている事は、米朝トップによる首脳会談成功への強い意思だ。

 金英哲副委員長が金正恩委員長の親書の入った超特大の親書をトランプ大統領に渡した。

 それを見たトランプ大統領はついに口にした。

 圧力という言葉はもう使う必要がなくなったと。

 一度で決まらなくても何度でも会談すると。

 これは、時間がかかっても、必ず合意を実現するということだ。

 このトランプ大統領の言葉を知って、安倍首相は悲鳴を上げたに違いない。

 今度こそ完全にはしごを外されたからだ。

 安倍首相の悪いところは多々あるが、その中でも最悪なのは往生際が悪いところだ。

 安倍外交もまさしくその通りだ。

 この期に及んでも、まだ核・ミサイル・拉致問題の完全解決だと言い続けている。

 その為に最大限の圧力をかける必要があると繰り返してる。

 サミットなどあらゆる機会に各国にそれを訴えていくと公言している。

 それもいいだろう。

 しかし、これだけはやってはいけない。

 きょう6月3日の毎日新聞が教えてくれた。

 「日本政府は、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)ら米政府内の対北朝鮮強硬派と連携し、早急な制裁緩和や経済協力は、非核化実現の妨げになると主張していく考えだ」と。

 こんな事をやるようではお終いだ。

 ボルトンはあのイラク戦争をけしかけたネオコンの一人だ。

 そのネオコンの助けを借りなければならないほど、落ちぶれてしまったということだ。

 それよりもなによりも、トランプ大統領のやりたい事に反対していいのか。

 それがばれたらトランプ大統領に首にされる事は明らかだ。

 そんな事も分からなくなってしまった安倍外交である(了)



米朝首脳会談「1度かぎりとは言っていない」 トランプ大統領
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180602/k10011462401000.html
6月2日 11時09分 NHK



アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談を今月12日に開催すると発表したうえで、「会談はプロセスの一部だ」と強調し、非核化の実現のためには会談を複数回開催する必要があるという見通しを示しました。

トランプ大統領は1日、ホワイトハウスで北朝鮮のキム・ヨンチョル朝鮮労働党副委員長と面会し、キム・ジョンウン委員長からの書簡を受け取ったあと、記者団に対し、史上初となる米朝首脳会談を当初の予定どおり、今月12日にシンガポールで開催すると明らかにしました。

そのうえでトランプ大統領は「首脳会談はプロセスの一部だ。われわれはそのプロセスを始めることになる。会談は1度かぎりだとは言っていない」と強調し、会談は非核化に向けたプロセスの始まりであり、複数回、開催する必要があるという見通しを示しました。

また、「会談で何かに署名するようなことはないだろう」と述べ、12日の会談では合意文書の署名には至らない可能性を示唆する一方、「最終的にはとても前向きな結果に終わると思う」と述べて、非核化の実現に自信を示しました。

トランプ大統領としては、史上初の米朝首脳会談の開催をみずからの成果として内外にアピールするため、まずは交渉の席につくことを優先したと見られますが、会談では、非核化の実現に向けて、双方の立場の隔たりを埋めて具体的な道筋を示せるかが焦点となります。



クローズアップ2018 米朝首脳会談 12日開催 非核化、長引く恐れ
https://mainichi.jp/articles/20180603/ddm/003/030/046000c
2018年6月3日 毎日新聞 



 トランプ米大統領は、米朝首脳会談を予定通り開くと表明する一方、北朝鮮の「非核化」に関する協議の長期化を容認する考えも示した。「非核化」にはもともと多様で複雑な課題があるが、その長期化には北朝鮮に「時間稼ぎ策」として利用されるとの懸念もある。【ワシントン会川晴之、ソウル渋江千春】

複雑かつ多様な課題

 米朝首脳会談の開催が6月12日に正式決定したことで、今後は会談の中身が焦点となる。最大の課題は非核化だが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含めた弾道ミサイルや生物・化学兵器などの大量破壊兵器の扱いについての協議も難航が予想される。

 北朝鮮の核兵器計画は多岐にわたる。大別すると(1)約15〜60発と見られる核兵器と、その組み立て施設(2)核兵器の原材料となる核物質を製造する原子炉などの施設群−−の解体がポイントだ。

 最も対立が予想されるのが北朝鮮が既に保持している核兵器で、解体場所や時期が課題になる。

 1990年2月に保有する核兵器の放棄を決めた南アフリカは、自らの手で解体した。91年9月までの1年半に製造中だった1発を含め7発の核兵器をすべて廃棄し、その後、国際原子力機関(IAEA)が検証した。米国は解体を確実なものとするため、国外搬出を主張すると見られるが、これには北朝鮮による抵抗も予想される。

 一方、核兵器原材料の製造施設は、寧辺(ニョンビョン)にある5メガワット黒鉛減速炉や再処理施設、ウラン濃縮施設などが対象だ。ただ、IAEAの査察部門のトップを務めたハイノネン元事務次長は取材に「寧辺以外にも濃縮施設があるのは確実」と答えるなど、核兵器組み立て施設を含め北朝鮮が公表していない核施設群を突き止め検証する作業も課題となる。

 核施設の解体期間については専門家の間で対立がある。ロスアラモス研究所所長を務めたスタンフォード大学のヘッカー教授は「10年間」と見るのに対し、IAEA査察官の経験がある米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)のオルブライト所長は「2年半」と分析している。

 ミサイルの扱いも課題だ。北朝鮮は「火星14」「火星15」の2種類のICBMの発射実験を昨年、相次いで行った。米領グアム島を射程に収める中距離ミサイル「火星12」、日本全土をカバーする中距離ミサイル「ノドン」、短距離ミサイル「スカッド」なども保有する。米ミサイル専門家は、いずれも「核兵器を搭載する能力がある」と分析する。

 ノドンは200発、スカッドは100〜150発が実戦配備されている模様だが、すべての製造施設や配備場所が突き止められているわけではない。

 さらに生物・化学兵器については、17年2月にクアラルンプールで殺害された金正男(キムジョンナム)氏の遺体から猛毒のVXガスが検出された経緯があり、猛毒の神経剤サリンなどの保有が確実視されている。

 米国防総省は「北朝鮮は長年にわたって化学兵器を開発、保有している」と分析、VXガスなどを「迫撃砲やミサイルの弾頭などに装填(そうてん)可能で、化学兵器として使用できる」と見ているほか、韓国国防省は、北朝鮮が「約2500〜5000トンの化学兵器を保有している」と指摘している。

北朝鮮「実」取る 進め方で米が譲歩


米ホワイトハウスでトランプ大統領(右)に金正恩朝鮮労働党委員長からの親書を手渡した金英哲党副委員長=ワシントンで1日、ホワイトハウス提供

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は今回、最側近である金英哲(キムヨンチョル)党副委員長を米国へ派遣しトランプ米大統領に直接親書を届けた。先月24日にトランプ氏が金委員長宛ての書簡で米朝首脳会談の中止を通告した際、「もしあなた(金委員長)がこの最も重要な首脳会談について心を入れ替えたなら、遠慮なく私に連絡をするか、書簡を送ってほしい」と呼びかけたことに応えた格好だ。

 北朝鮮は5月下旬にはペンス米副大統領を「政治的に愚鈍で間抜け」と表現するなど米国を激しい口調で非難して会談中止の可能性もちらつかせた。しかし、トランプ氏が中止を通告すると、一転して米国側に歩み寄る姿勢を示し、今回も約18年ぶりに北朝鮮最高幹部をワシントンに派遣するなど外交儀礼を尽くす形を取った。親書の内容についてはトランプ氏は「まだ開封していない」として明らかにしなかったが、「良い親書だ」と満足した様子で語っている。

 こうして首脳会談の開催自体を巡る駆け引きでは、外交的に「下手に出た」とも見える北朝鮮だが、「非核化」の進め方については、従来の主張を一切変えず、むしろ米国側の譲歩を勝ち取った。朝鮮中央通信によると、金正恩氏は5月31日、訪朝したロシアのラブロフ外相に対し、「朝鮮半島非核化に対するわれわれの意思は変わりない」と述べる一方で、「朝米関係と朝鮮半島非核化を新しい方法で、それぞれの利害に沿った形で解決策を探り、段階的に進めていくことを希望している」とも強調している。

 非核化を否定はしないが、あくまでも北朝鮮ペースで段階的に進め、その過程で金正恩政権の体制の保証や制裁緩和を含む経済的な利益をその都度、勝ち取っていく戦略だとみられる。交渉期間が長期化すれば、それだけ得られる「見返り」も大きくなる可能性が高いためだ。

 北朝鮮は今回、「一括妥結」を主張していたトランプ氏の方針転換を引き出し、名より実を取ったと言えそうだ。

トランプ氏「最大限の圧力」使わぬ 日本、制裁緩和を警戒

 日本政府は北朝鮮が非核化に向け具体的な行動をとるまでは圧力を維持するよう引き続き求める考えだ。一方で、トランプ氏が「今後、『最大限の圧力』という言葉は使いたくない」と北朝鮮に歩み寄る姿勢を見せ始め、日米間の温度差が浮き彫りになってきた。今後、トランプ政権から制裁緩和に向けた動きが出てくることを警戒している。

 安倍晋三首相は2日、大津市で講演し、「核武装した北朝鮮を決して容認するわけにはいかない。北朝鮮を正しい道に進ませていくために圧力を高め、抜け道は許さないという姿勢で日本は国際社会をリードしてきた」と強調。また、「核、ミサイル、何よりも大切な拉致問題が前進する歴史的な米朝首脳会談となるように全力を尽くす」とも述べ、拉致問題の解決につながるよう尽力する考えを示した。

 政府は「完全かつ検証可能で不可逆的な方法での非核化」(CVID)を求め、北朝鮮への「最大限の圧力」を維持することで日米の足並みがそろっていると強調してきた。

 しかし、トランプ氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の親書を携えてきた側近の金英哲朝鮮労働党副委員長との会談後、交渉が続いている間は新たな制裁を行わないと明言し、開封していない親書についても「非常に良い手紙」と言及。米朝会談の成功に向けたトランプ氏の融和姿勢が鮮明になり、日本側には焦りの色が見える。

 外務省幹部は「これほど会談がどうなるか読めないことはない」と語り、米朝首脳会談の行方に不安を隠さない。防衛省幹部は「拉致問題の解決を優先し、圧力路線に傾斜し過ぎれば、置いていかれる可能性がある」と指摘し、柔軟な対応が必要との考えを示唆した。

 首相は7日にワシントンを訪れトランプ氏と会談する予定で、安易に妥協しないようくぎを刺し、日米間に政策のズレがないことを示したい考えだ。また、日本政府は、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)ら米政府内の対北朝鮮強硬派と連携し、早急な制裁緩和や経済協力は、非核化実現の妨げになると主張していく考えだ。【田辺佑介、古川宗】






http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 痛い目に遭うのは国民 “ないものねだりのアベノミクス” (世相を斬る あいば達也) :経済板リンク 
痛い目に遭うのは国民 “ないものねだりのアベノミクス” (世相を斬る あいば達也)

http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/398.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「(加計学園のような)不正行為を働く教育機関は、お取り潰しが一番いいんじゃないですか?」ですって。うひょひょ。山本太郎 
「(加計学園のような)不正行為を働く教育機関は、お取り潰しが一番いいんじゃないですか?」ですって。うひょひょ。山本太郎さん、またもや正論、吐いちゃったですね。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c5b97317fa9ab81b55202156437a5f30
2018年06月03日 のんきに介護






山本太郎 議員 内閣委員会 質疑(2018.5.29)

※加計問題、大阪入国管理局で収容中のトルコ人男性の負傷問題などを追求しました。
冒頭からご覧ください。




















関連記事
加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及 「おかしなことがあった場合は、返還を請求する権利は担保する」とも 
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/605.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 成り上がり国会議員はダメ<本澤二郎の「日本の風景」(2993)<ダメ政治屋の典型人は菅官房長官>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52214215.html
2018年06月03日 「ジャーナリスト同盟」通信

<田中角栄の確たる政治家診断>
 永田町の生き字引のような元清和会秘書団のボスが電話をしてきて、肩を落として言うのには、意外や「田中角栄の政治家診断に頷くばかりだ」と。福田赳夫に心酔した人物でもある彼だが、福田のライバルの「成り上がりの国会議員はモノにならない、は正しい」というものだった。この角栄診断の相手は、雑巾がけを途中でやめた竹下登を指していたのだが、今も政界の中枢を占めている人物の多くが、この成り上がりもの達ばかりなのだ。


<志の低い地方議員経験者はダメ>
 政治記者としては、気の弱い方だった筆者が、記者会見で初めてトンチンカン質問をした相手は、佐藤栄作内閣の官房長官だった竹下さんだった。もう質問の内容など記憶にないのだが、感じでは、それでも気配りの彼は、駆け出し記者に対して、丁寧に答弁してくれた。国会が開会中だったため、議事堂中枢の狭く、うす暗い会見場だった。

 彼の相棒である金丸信の幹事長時代の野望を1面トップで叩くと、なんとやくざのハマコーが抗議してきた。金丸の番犬がハマコーだった。
 そのため金丸嫌いの記者で押し通したが、竹さんの印象は悪くない。彼が首相の時は、月一回の政治部長との官邸懇談では、よく彼の隣の席に座って、両手を組む内側の赤身が気になった。酒の飲み過ぎによる肝臓悪化を裏付けていた。

 肝臓の特効薬は、宇都宮徳馬さんの「強力ミノファーゲンC」がいいはずだったが、当時はよく理解していなかったため、彼に推薦することを忘れてしまった。衆院議長をした田村元さん、河野洋平さんは、今も打っているはずだ。

 気配り名人の竹さんは、一緒のゴルフで猛打賞の記録を有する筆者の得点まで数えてくれた。何発も売っていると、点数を忘れてしまうものだが、彼はしっかりと計算をしていて「ホンちゃん、00点だよ」と二けた数字を読み上げてくれた。
 暮れには、醸造家のオーナーとして日本酒2本を贈ってきた。「竹下誉れ」だったと記憶している。いまの自民党総務会長の竹下亘は、彼の義弟である。

<若くして手練手管のとりこ>
 結局のところ、大蔵省の言い分を受け入れて、中曽根康弘内閣が処理できなかった庶民大増税の消費税を導入するや、リクルート事件の発覚で沈没した。

 「角さんの成り上がりものは、モノにならない」とは、地方議員経験者を指している。理由は「若くして手練手管を覚えて、それに溺れてしまい、志をなくしてしまうため」なのである。
 現役時代の野中広務がそうだった。同じような人物が、今の政府自民党を支えている。

<ダメ政治屋の典型人は菅官房長官>
 官房長官の菅である。彼に政治家としての見識や廉潔さを求めても、とても無理だろう。
 ただ長く同じポストに就いて、官房機密費を各方面にばらまいている、ただそれだけのことだろう。その恩恵者はたくさんいるに違いない。正義の言論を崩壊させている言論人も少なくない。

 安倍犯罪を注意するどころか、一緒になって嘘つきに徹している。「犯罪の政府」のスポークスマンでは、国民の代表者とは言えない。
 安倍・日本会議(神社本庁)の国民と国家への背信行為である。安倍が手放せない理由なのだ。とても尊敬と信頼を寄せられる政治家ではない。政治屋にすぎない。

<小此木彦三郎のコヤマ秘書が面接>
 地方出の菅を採用した人物は、小此木彦三郎である。当時、中曽根派に所属していた。やくざとの関係を指摘する関係者も多い。
 実際に、菅を面接した人物は、現役記者時代は、筆者もよく知るコヤマ女史だ。彼女も老人介護をしたと記憶している。
 永田町の生き字引に言われて思い出したのだが、彼女は「材木屋の娘」。菅は彼女の面接で、小此木の秘書になることが出来た。もっぱら地元回り専門だった関係で、そのころ会ったことはない。彼が市議になれたのもコヤマさんのお蔭だ。したがって、菅に陳情するには、彼女経由が正解で、確実であろう。

 思い出もある。小此木事務所をのぞいた時のことである。小此木が青くなって「キミ、毎日のSを知っているかね。奴がいま私を脅しまくって帰ったところだ」といって震えていた。
 この時、政治屋を脅しまくる記者の存在を初めて知り、とても驚いたものである。

<二階・自民党幹事長もダメ政治屋>
 「二階もダメだね。口を開けば安倍三選、これしか言わない」と自民党幹事長の採点も辛い。
 「二階は藤山派の遠藤三郎の秘書をしていて、県議から政界に出てきた。竹下と同じ経歴。手練手管を覚えているだけの、志の低い人物の代表。安倍の犯罪に文句ひとついえない、このだらしない幹事長もまた、自民党を崩壊させている」というのだ。「秘書時代から、年中、マージャンをしていた」という。

 マージャンと言えば、金丸も安倍の父親も大好きだった。思い出した。「福田赳夫夫人のマージャン仲間の女性大蔵官僚のNは、それゆえに国会議員になれた」とささやかれていた。「マージャンを踏み台にして議員になって、いい加減な拉致問題対策をして、拉致被害者を泣かせている」と一部で評されている。

<手あかのついた者は国政は無理>
 要するに、角さんが言わんとしてることは「若いうちに手練手管を習い覚えた人間が、国政を担うと、ろくなことをしない」「手あかのついた人間は、国民のためにいい仕事が出来ない」というものだ。

 全くその通りである。政権の中枢が犯罪の巣窟、その犯罪者が、まだ辞めない、引き続き支持してゆくという二階と菅である。

<農村に泥棒が氾濫?>
 私事だが、昨日早朝、専業農家の柴崎さんが、新鮮なキャベツ2個、大根2本を農道沿いの玄関入り口に置いて行った。それを家庭菜園の様子を見ようとして朝の7時に確認した。ところが、数時間後にキャベツ1個が消えてしまっていた。
 小さな、小さな窃盗である。先には台車1台が盗まれたので、警察に届け出た。以前に気付いていたのだが、我が家にしては立派な鉢が、これまた無くなっている。近くの農民は、小型の耕運機が盗まれたが、警察に届けなかったという。野菜の盗難は一般化しているらしい。
 以前では考えられなかったことが、穏やかな農村で発生している。

 やくざが姿を隠して介護施設を経営、バイトの美人栄養士をレイプ、性奴隷にして、逃げ出そうとするや、レイプをばらすと脅しまくって、ついには突発性の大動脈りゅう破裂で即死させた「木更津レイプ殺人事件」を追及していると、不思議と世の中の隅々の悪徳が見えてくる。
 中枢が壊れると、地方も家庭も壊れてくる。ホントに深刻な時代の到来を予感させる。警察庁・法務検察は、こうした時代状況を正確に把握しているのであろうか。

 間違いなく角さんが言う通り「手あかのついた政治屋の質の悪い政治」だと、社会は崩壊してゆくものである。鍵をかけなくても安心できた日本の農村も、どうやらオサラバなのだろう。神社の賽銭泥棒は、それへの抵抗運動の一つかもしれない?

2018年6月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟に野党6党派の代表が集まり、知事選候補を応援+国民党の保守派は、野党共闘に協力するのか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27309815/
2018年 06月 03日

【mewは世界や日本を旅する番組(特に地元のお料理が出て来る番組)を見るのが好きだ。<ふだんは、同じ好みの人が録画したものを観ている。>
 最近のお気に入りは、今春、BS朝日で始まった「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」。あの芸人・ヒロシが、世界の鉄道で旅をして、ふらりと降りた駅で食堂にはいり、地元のグルメを食すという番組なのだけど。ヒロシがふつ〜のテンションで、トルコやハンガリー、ベルギーなどの小さな町を訪ねて、町の様子や料理を紹介するのが、mew的には興味深く&心地よく感じられる。<妙にハイ・テンションな旅番組は観てて疲れるんだもの。・・・と言いつつ、たまに「の嶋政宏の旅番長」(BS日テレ)を観ることもあるんだけど。^^;>
 あと、知らないうちに「離島酒場」のMCが森脇健二から松尾貴司に代わっていて、ビツクリ。森脇には森脇のよさがあるけど、こちらもちょっと落ち着いたテンションになって、mew的には見やすくなったかも。(・・)】

* * * * *

 今回は、新潟県知事選の野党共闘と(1ヶ月遅れで?)国民民主党の話を・・・。
(関連記事・『新潟県知事選、与野党の一騎打ちに。与党候補の自民・争点隠し、バラまきに、野党共闘で対抗』『籠池夫妻、保釈決定するか?今こそ交渉の真実を+新潟知事選、野党共闘で隠れ自民党候補に勝ちたい』など)

 ところで、新潟県知事選の投票日(6月10日)まで、あとちょうど1週間。
 3人の立候補者がいるのだが。実質的には、自公系候補の花角英世氏(60)と野党系候補の池田千賀子氏(57)の一騎打ちになっている。<もう一人は、安中聡氏(40)。>
 先週末の段階では、自公系の候補がちょっとリードしているという情報の方が多いようなのだが。野党系候補がほぼ並んでいるとの報道もある。(・・)

 今回の知事選は、安倍内閣&自民党にとって重要なものになる。モリカケ問題などで、安倍内閣の支持率が低迷していることから、もしここで負けた場合、安倍晋三氏の総裁選3選が難しくなる可能性が大きいからだ。(++)

 逆に言えば、野党の方は、ここで野党系候補を勝たせて、今後の国会や来年の地方選、参院選に向けて、勢いづきたいところ。(・・)<野党共闘の行方もかかっているしね。^^;>

 昨日2日も、何と6党派の代表が全員、新潟に集まって一緒に並んで、野党系候補の応援を行なったという。(・o・)

『<新潟県知事選>野党6党派代表が街頭演説 池田氏支援で

 野党6党派の党首・代表が2日、新潟県知事選(10日投開票)でそれぞれが推薦している元県議、池田千賀子氏(57)の支援のために新潟市に入り、そろって街頭演説を行った。来夏の参院選での連携をにらんだ動きで、共産党の志位和夫委員長は記者団に「党首全員が並んで1人の候補を応援したのは初めてだ」と強調した。

 そろい踏みしたのは立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の5党と、衆院会派「無所属の会」のトップ。演説では志位氏が「柏崎刈羽原発の再稼働にきっぱり反対して原発ゼロの新潟を作ろう」と訴えるなど4党派の代表が原発に言及。立憲の枝野幸男代表は「女性知事を誕生させる力を持っているのは県民の皆さんだ」と述べ、国民の大塚耕平共同代表は「この知事選の勝敗が安倍政権の命運を決める」と訴えた。(毎日新聞18年6月2日)』

<自公系の方は、自民党の丸川珠代氏や元大阪府知事の太田房江参院議員、小野田紀美参院議員のほか、新潟市の篠田昭市長が応援に来たんだって。>

 正直なところ、mewは、果たして国民党が、この新潟知事選でどれぐらい野党系候補の応援に力を入れるのか、野党共闘に参加するのか、「???」に思う部分があった。
 
 というのも、先月、結成された国民党には、以前から共産党とは連携したくないと考えている保守系議員が少なからずいるし。国民党の支持母体である連合には、新潟県にある柏崎原発の再稼動を望んでいる東京電力などの組合の人たちが属しているからだ。<連合の中にも、共産党を敵視している人たちがいるしね。^^;>

<共産党の志位和夫委員長が、わざわざ記者団に「党首全員が並んで1人の候補を応援したのは初めてだ」と言ったのも、そのためだろう。(・・)>

 国民党は、つい先月、希望の党が民進党に合流する形で作られた政党なのだが。(実際には、希望が民進に出戻って、吸収合併されたんだよね。)

 そもそも細野豪志氏らが先に民進党を離党して希望の結党に加わったり、前原誠司氏が民進党の議員を強引に希望に入れようとしたりしたのは、1・保守二大政党制の一翼を担う保守政党を作りたかったから、2・中道左派議員と一緒に活動したり、共産党と選挙協力や連携をしたりしたくなかったからであって。
 国民党の中には、今でも同じ思いを抱いている保守系議員が存在しているのである。(~_~;)
 
* * * * *

 昨年9月、当時、民進党の代表だった前原誠司氏が、小池都知事らと密談をして(連合の神津会長も同席)、小池氏が創った希望の党に民進党を合流させることを決定。解散総選挙直前であったため、まずは衆院議員&選挙候補者だけ先に、希望の党に移ることになった。(-"-)

 しかし、前原氏の強引なやり方や小池氏の排除発言への反発などから、民進党の議員たちは3つに分かれることになる。<希望の党に移った人、民進党に残った人(無所属の会含む)、枝野会長が中道左派系の議員らと新たに創った立憲民主党に参加した人ね。(・・)>

 10月に行なわれた衆院選では、立民党が公示前の16議席を大きく上回る55議席を獲得して、衆院で野党第1党に。希望の党は小池発言の影響や中途半端な立ち位置への疑問もあってか、200名以上の候補者を出しながら、比例も含めて50議席しかとれず。小池氏は代表を辞めることになる。

 しかも、前原氏は当初、衆院選後に、民進党に残った参院議員や地方議員、中央・地方の組織や資金など全てを希望の党に移す予定でいたのだが。民進党内からも反発が強かったため、計画を実現できずに終わった。(~_~;)

 でも、希望の党には参院議員や地方議員などがほとんどいない上、中央の組織は軟弱、地方の組織はゼロだったため、そのままではとても、政権交代を目指すような政党としてまともな活動はできず。民進党の支持母体である連合の強い要請もあり、改めて民進党に合流する(実際は、出戻る)ことになったのである。 _(。。)_
 とはいえ、民進党の名はイメージがよくないし、いかにも吸収合併という感じになるのもイヤだったので、国民民主党に改名。彼らは「民主」の名を入れて、いずれ旧・民主党の仲間だった立憲民主党と合流することを目指しているようなのだが。今のところ、立民党には、その気は全くない。(>_<)

 そして、国民党にとって何より大きな誤算だったのは、思ったほど現職議員が集まらなかったことだ。(~_~;)
 
 民進、希望の国会議員を足すと計109人になるのだが。結局、合流したのは62人(衆院39人、参院23人)だけ。半分近くの47人が新党に参加しなかったのである。_(_^_)_

『民進党と希望の党は7日、新党「国民民主党」を結成した。民進、希望の国会議員計109人のうち、合流したのは62人(衆院39人、参院23人)で、4割余の47人が離脱した。新党の勢力は、衆院で野党第1党の立憲民主党の56人に及ばず、参院は野党第1党ながらも民進の41人から大幅に後退した。

 昨年の衆院選で3分裂した旧民進勢力の今回の再編では、新党結成に関わらなかった立憲が結果的に62人から72人(衆院56人、参院16人)に勢力を伸ばした。

 東京都内のホテルでこの日あった新党設立大会では、民進の大塚耕平と希望の玉木雄一郎の両代表が新党の共同代表に就くことを確認。このほか、希望から古川元久氏を幹事長、泉健太氏を国会対策委員長に、民進から平野博文氏を総務会長、足立信也氏を政調会長に選んだ。新党は民進を存続政党とし、希望は解散して吸収される。8日に総務省に届け出る。

 新党に合流しなかったのは、民進が29人(衆院11人、参院18人)。このうち10人(衆院1人、参院9人)が立憲に入党届を出した。無所属になった議員に立憲会派入りを探る動きもある。希望は衆院の13人が無所属になり、希望結党メンバーら5人が「希望の党」を新たに結成した。旧民進勢力の分裂につながる判断をした民進前代表の前原誠司氏は希望から国民に合流した。(朝日新聞18年5月7日)』

* * * * *  

 希望の党では、小池氏の下で結党メンバー(小池流にいうチャーター・メンバー)になった人たちの多くが、民進党との合流に反対を表明。
 このうち、主に日本会議系の超保守派の議員5人(松沢、中山夫妻、井上、行田)が、分党する形で、希望の党の名を継承することに。彼らは安倍首相と考えが近いこともあり、改憲にも賛同しているし。国会では、早くも維新と共に「よ党」として活動している。^^;

 また、先に民進党を離党した細野豪志氏や長島昭久氏は、新しい希望の党にも国民党にも属さず。しばらく無所属のまま活動する予定だという。<長島氏は、自分について民進党を離党した地方議員のために、地方政党を作ったらしい。>
 
 さらに、前原氏らのやり方や細野氏らの言動に反発を示していた岡田克也氏らの無所属の会の議員も、国民党への参加を見送ることに決めた。(**)

 そして、民進党の参院議員や地方議員の中には、国民党に合流せず、立民党に移った人もいる。(・・)

* * * * *

 一方、保守政党作りを目指した前原誠司氏&仲間たちや、超保守派の渡辺周、松原仁氏らは、希望の党から(臆面もなく?)国民党に合流することになったわけで、思わず「何だかな〜」と言いたくなるところも。 _(。。)_

 どうやら今のところ、目立った言動はなくて、かなり大人しくしているようだけど。彼らのような保守系議員は、もともとは憲法改正や軍事力強化に積極的な立場だし。共産党アレルギーも根強いことから、今後、党内でどのように動くが、懸念している部分がある。(-_-;)

 特にもし新潟知事選で、野党系候補が惨敗などした場合には、国民党の中から「やっぱり共産党込みの野党共闘はダメだ」「立民党主導の野党協力は疑問だ」などの声が上がりそうな感じもあるだけに、その点からも今回の知事選の結果が気になっているmewなのだった。(@@)

【そうそう。渡辺周氏の娘さんは、サッカーのW杯日本代表に選ばれた武藤嘉紀選手と結婚してるんだよね。・・・だから、どうというわけじゃないんだけど。たまたま名前が出たので、プチ情報ってことで。^_^;】

 THANKS




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 北朝鮮のXデーを煽った者たち。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/x.html
6月 03, 2018

<トランプ米大統領は1日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談を当初予定通り6月12日に開催すると表明した。トランプ氏は北朝鮮の非核化について「時間をかけても構わない。速くやることも、ゆっくりやることもできる」と北朝鮮側に伝えたとも述べた。首脳会談の実現を優先するために、非核化の「即時達成」を追求してきた方針を転換したともいえる。

 トランプ氏は1日、金委員長の最側近、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長とホワイトハウスで面会し、金委員長からの親書を受け取った。会談後、記者団に対し、北朝鮮側の「非核化の意思」を繰り返し強調しつつ、「彼らは用心深く、急いでやろうとはしていない」と、「段階的な非核化」を主張してきた北朝鮮側の立場に理解を示した。また、「1回の会談ですべてが成し遂げられるとは思わない」とも発言し、複数回の首脳会談を含む折衝の積み重ねが必要になるとも語った>(以上「毎日新聞」より引用)


 いよいよ6月12日の米朝首脳会談は確実になったようだ。会談場所はマレーシアのホテルのようだが、セキュリティからか具体的なホテル名までは明らかになっていない。

 しかし、いずれにせよ朝鮮半島での戦闘は回避され平和裡に南北対話が出来るのは喜ばしい。もちろん日本に対する北朝鮮の脅威も格段に低くなるし、極東の安定化に資することは間違いない。

 だが忘れてならないのはマスメディアやネットを通して朝鮮半島のXデーを何度も煽り立てたバカたちがいたことだ。彼らの多くは未だにマスメディアやネットに登場してシタリ顔で朝鮮半島の情勢などを論評している。

 彼らは本気でXデーあることを予測していたのだろうか。それとも安倍自公政権の応援団として、北朝鮮の脅威を煽って政権への求心力を高めようとしていたのだろうか。

 前者なら彼らの評論家としての眼力は節穴同然だということになる。後者だとしたら彼らはジャーナリストとして恥ずべきだ。政権のポチになり果てたジャーナリストは誰も信用しない。

 しかも問題なのはポンコツ評論をしていた軍事専門家(自称)は同時に国会議員でもあることだ。国会議員の使命は国民の生命財産の保全にある。朝鮮半島にXデーの軍事異変が実際に起きたなら、日本の被害も笑って済ませる段階ではないし、北朝鮮体制が崩壊したなら万人単位の難民が押し寄せて来ただろう。そうした事態を回避すべく懸命に働くのが国会議員の使命ではないか。

 北朝鮮へ制裁一本鎗の安倍氏も酷いものだった。もちろん核開発を進める北朝鮮に理解を示せといわないが、制裁を叫びつつ北朝鮮当局と対話のチャンネル作りを進めるのが外交というものではないか。

 米朝会談が確実になると蚊帳の外状態に慌てふためいて中国やロシアや米国に接触して「ボクちゃんも忘れないで」と触れ回る不甲斐なさだ。その挙句、トランプ氏に「北朝鮮との話し合いはするが、北朝鮮への経済支援は韓国と日本が負担する」といわれる始末だ。

 断っておくが、日本は北朝鮮に経済支援しなければならない謂れは何もない。先の大戦までの損害賠償は韓国との賠償で「朝鮮半島全体」の賠償を終えている。

 拉致被害者の奪還で小泉氏が平壌で締結した約束があるといわれるが、拉致したのは北朝鮮で日本は主権を侵害され国民を拉致された被害者だ。むしろ拉致問題で国家侵害と人権侵害に対する賠償を頂戴するのは日本の方だ。

 朝鮮半島Xデーや北朝鮮電撃攻撃などと勇ましく論評していた評論家たちはトランプ氏の北朝鮮への支払いを日本へツケ回す発言に沈黙しているのは解せない。それとも彼らも米国のポチだからトランプ氏の言いつけには尻尾を振るだけなのだろうか。

 軍事評論家として朝鮮半島の見通しを誤り、国会議員として国家と国民の危機を煽り立てた不見識に頬かむりするのは許し難い。そして彼らを登場させて北朝鮮の危機を政権の要請通りに煽ったマスメディアは知らぬ半兵衛を決め込んでいるが、それでマスメディアの使命というよりも存在意義そのものが満たせているとでも思っているのだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK245] イラスト:「わぁ、危ない! 日本」 
イラスト:「わぁ、危ない! 日本」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a689f043fb8e4cd887e81e1232483967
2018年06月03日 のんきに介護



転載元:tama nekono@tomcat2013さんのツイート〔18:20 - 2018年6月2日













http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 自民幹部、加計氏の記者会見促す=野党、麻生氏辞任を要求(時事)ー自民・田村氏「理事長が記者会見するのも一つ(の方法)」
「自民幹部、加計氏の記者会見促す=野党、麻生氏辞任を要求
6/3(日) 12:12配信
 自民党の田村憲久政調会長代理は3日、NHKの討論番組で、加計学園の獣医学部新設問題に関し、「加計孝太郎理事長が記者会見するのも一つ(の方法)ではないか」と述べ、一連の経緯や愛媛県文書との食い違いなどについて説明責任を果たすよう促した。

 また、財務省が4日に予定する森友学園に関する決裁文書改ざんの調査報告に合わせ、主要野党は麻生太郎副総理兼財務相の辞任を求めた。

 立憲民主党の長妻昭代表代行は麻生氏の責任について「けじめをつけないと禍根を残す」と主張。国民民主党の階猛政調会長代行も「潔く辞任するべきだ」と強調した。共産党の笠井亮政策委員長は「佐川宣寿前国税庁長官の処分で幕引きは許されない」として、佐川氏の再度の証人喚問などを求めた。

 田村氏は「麻生氏の責任は重い」と指摘しつつも、「しっかり判断し、一定の責任の取り方をしてほしい」と述べるにとどめた。公明党の石田祝稔政調会長は「財務相の責任(問題)は当然出てくると思う。調査結果をしっかり見ていきたい」と語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000029-jij-pol

さすがに自民党も加計理事長の記者会見に触れざるを得ないようになってきましたか。安倍昭恵氏にも言って下さい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 森友改ざん・背任容疑の件(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
森友改ざん・背任容疑の件
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51748945.html
2018年06月03日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 皆さん、ご承知のことと思うのですが、森友関連の文書改ざん、そして、背任の容疑で財務省の関係者が告発されていた件ですが、不起訴になりましたよね?

 でも、大阪地検の言っていることは理由にならないと思います。

 何故、あれだけ大規模にしかも国会を欺くことを目的とした文書改ざんが罪に問われないのか、と。

 山本真千子・特捜部長は会見で「文書の効用を失ったとは言えず、うその文書を作ったとは認められない」と言っています。

 バカも休み休み言え、と。

 これが嘘の文書でなくて、何が嘘の文書であるのかと言いたい!

 検察がこれでは、もうあかんと言わなければなりません。

 それから8億円値引きして背任容疑に問われた件に関して山本特捜部長は「(ごみの撤去費について)不適正との認定は困難」と述べたそうですが…

 本当にバカなのか、と。

 最初から結論ありき!

 次官から指示されているから…大臣から指示されているから…あるいは安倍総理が控えているからという思いがあるのでしょうか?

 何も自分だけではなく、多くの高級官僚も同じことをしているので罪悪感を感じないということなのでしょうか?


 この人たち、この後、どんな人生を送るのでしょうね?



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記事 [政治・選挙・NHK245] 「最大限の圧力はもう使わない」(トランプ大統領)。安倍晋三、またしても蚊帳の外&自民党世論調査で内閣支持率20.6%
「最大限の圧力はもう使わない」(トランプ大統領)。安倍晋三、またしても蚊帳の外&自民党世論調査で内閣支持率20.6%&「補助金の見直しあり得る」(中村愛媛県知事)。加計学園の補助金ビジネス、風前の灯か!?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-0fb3.html
2018年6月 3日 くろねこの短語


 どうやら、米朝会談が12日に本決まりとなりそうだ。会談前に徒にきたのカリアゲ君を刺激しないようにってんで、「最大限の圧力という言葉はもう使わない」ってトランプが名言したってね。追加制裁も控えるというから、「圧力だ、圧力だ」ってひとり拳を振り上げていたペテン総理はさぞかしバツが悪いことだろう。

米朝12日首脳会談明言 「最大限の圧力、もう言わない」

 いや、待てよ、あの男のことだから何の痛痒も感じていないかもね。なんてったって、子供でもわかるような嘘ついても平然としていられる御仁ですからね。でなけりゃ、とっくのとうに恥ずかしく辞任てるでしょうから。

 そんなペテン総理には自民党支持者もどうやら愛想をつかしているようで、自民党が実施した世論調査では内閣支持率はなんと20.6%まで低下しているんだとか。メディア比べて、自民党の世論調査は選挙に直結するだけにシビアなものなんだね。てことは、メディアの言う「下げ止まり」ってはあまりにも実体からかけ離れているってことだ。

 これには、おそらくペテン総理も心中穏やかではないだろう。そんなんだから、やらなくてもいい日米会談で日本を留守にしようとしているのかもね。主犯がいなければ、モリ・カケ疑獄は小休止にならざるを得ませんから。

フライデー入手❗自民党世論調査内閣支持、5月は20.6%

 ところで、

「私は嘘は申しません」という嘘は有名だが
「私は嘘を言ってました」という嘘は初めて聞いた

 なんてツイートが話題になっているけど、それ程に加計学園事務局長とやらの謝罪会見(?)は世間を舐めくさったものだったってことだ。

 しかも知事不在のタイミングを狙っての謝罪だから、そりゃあ中村愛媛県知事だって補助金について言及したくもなろうというものだ。これまで支出した14億円についても、

「おかしなことになれば、返還を求める権利は担保されている」

 と言ってるし、これからの予定されている補助金の見直しについても、

「行方次第では、一般的にあり得る」

 とコメントしている。県議からも、

「学園への信頼が損なわれた。6月議会で支出の是非を問いたい」

 という声も上がっているそうだから、ひょっとしたら加計学園の補助金による自転車操業は「ひとつの嘘」で崩壊するかもしれない。

加計問題  「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈

加計巡る財政支援の見直し「ありうる」 愛媛知事が言及

日米会談なんて言ってられるのもいまのうちで、そのうちメディアをあげて、ペテン総理に「道義的責任」を突きつけることになるかもね。でもって、行き着く先は、嘘やごまかしの刀折れ矢尽きたあげくの辞職・・・なんて妄想をしてみた日曜の朝である。






加計問題 「面会」否定ぶり突出 「学園」の不自然さ露呈
https://mainichi.jp/articles/20180601/k00/00e/040/360000c
毎日新聞2018年6月1日 16時32分(最終更新 6月1日 17時46分)



 加計学園の獣医学部新設をめぐり、国や学園との交渉経過をつづった愛媛県文書の余波が収まらない。国会質疑や関係者の発言などから分析すると、一連の経過と多くの点で合致している。信頼性を否定する材料が見当たらないなか、安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の「面会」に関する両者の否定ぶりが突出しており、逆に学園の説明の不自然さが露呈する状態になっている。【佐藤丈一】


参院予算委員会の集中審議で、加計学園問題について答弁する安倍晋三首相=5月28日午前、川田雅浩撮影

安倍首相と加計学園は強く否定

 「加計氏とお会いしたことはない」。首相は5月28日の参院予算委員会で、文書に記された「2015年2月25日に理事長が首相に面談(15分程度)」との記述を強く否定した。学園側もその2日前の26日、「当時の担当者が県と今治市に誤った情報を与えた」とのコメントを公表。渡辺良人事務局長が31日に県や市を訪れて謝罪し、取材に対して「自分が言ったと思う。その場の雰囲気で」と釈明した。

 それでも文書の記載は明確だ。「学園から、理事長と首相の面談結果について報告したいとの申し出があり、3月3日に打ち合わせ会を行った」と説明。その後に面会の概要として「首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」「柳瀬(唯夫首相秘書官・当時、現経済産業審議官)氏から改めて資料を提出するよう指示。早急に調整」などと記されている。

文書の内容否定、でも報告は事実

 面会は架空のものだったとする学園の説明が事実ならば、地元自治体に対する報告内容が「虚偽」だったことになる。その半面、文書は学園側の説明を正しく記録していたことを示し、その正確性を裏付けることになる。

 ただ、これまでの説明に照らせば、にわかに納得できない点が少なくない。学園のコメントは面会を持ち出した理由について、当時、獣医学部の新設計画が行き詰まったため、「何らかの打開策を探していた」と説明。「首相と友人である理事長の面会」を錦の御旗(みはた)に、県や市からより積極的な関与を引き出そうとしたように受け取れる。


加計学園の加計孝太郎理事長=2007年3月撮影

首相「地位を利用しない人物」に疑問符

 「昔からの友人なので会うことはあるが、(首相の)地位を利用して彼が何かを成し遂げようとしたことはなかった」。首相は昨年7月の国会答弁で加計氏についてこう語り、個人的に獣医学部の話をしたことはないと強調してきた。行政トップとの面会を「打開策」と位置づけた学園のコメントは、これまでの首相の説明と明らかに矛盾する。

 元検事の郷原信郎弁護士は「学園が本当に地元自治体をだましたとしても、首相との面会を偽る以上、理事長である加計氏が知らなかったとは考えにくい」と指摘する。

 学園のコメントが事実ならば、県や市の積極的な関与を引き出すため、学園が主導して架空の首相面会まで持ち出したことになる。県や市は学園の獣医学部新設に当たって多額の補助金を交付している。郷原氏は「あり得ないストーリーだ。学園側は今後、どのように説明するつもりなのか」と疑問視する。

柳瀬氏「死ぬほど実現したい」発言には理解

 文書にはその後の15年4月2日、県と市、学園の3者が首相官邸で柳瀬氏と面会した際、柳瀬氏が県と市に対し、「首相案件になっている。自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件」と発破をかけた様子が生々しく記録されている。首相はこの点について28日、「『死ぬほどがんばれ』は精神論。特区というのは大変なので、それぐらいの覚悟を持ってほしいというのは普通だ」として、文書の記述を自然なものとして説明した。

加藤厚労相は面会認める

 文書の信ぴょう性を裏付ける点は他にもある。15年2月の県、市、学園3者の意見交換で、学園側が「官邸への働きかけを進めるため、2月中旬に加藤(勝信官房副長官・当時、現厚生労働相)氏との面会を予定」と発言。その後、今治市を通じて県に伝えた面会結果として、加藤氏が「日本獣医師会の強力な反対運動がある」などと慎重な姿勢を示したことが記されている。

 加藤氏はこれに対し、文書が明るみに出た翌日の5月22日、15年2月14日に岡山県にある自身の地元事務所で面会したことを認めた。さらに国会答弁でも、学園側から「こういう状況でなかなか実現できず困っている」と相談されたと発言。面会の時期や、学園側にとって国との交渉が難航していた状況と合致する。


愛媛県に謝罪に訪れた加計学園の渡辺良人事務局長=同県庁で5月31日、中川祐一撮影

面会の否定は最後の防衛線?

 柳瀬氏も5月10日の参考人招致で、15年4月2日以外にも2月か3月から6月ごろの計3回、官邸で学園関係者と面会したと説明した。文書には3月24日の今治市からの報告として、渡辺事務局長が柳瀬氏から「日本獣医師会の反対が強い。内閣府と相談を」と指示されたことが記されており、状況は合致する。

 それでも、柳瀬氏は首相の関与にまつわる部分を強く否定している。文書では、4月2日の県など3者との面会で、学園側が「首相と加計氏が会食した際、下村博文文部科学相(当時)が『加計学園はけしからん』と言っているとの発言があった」と報告してアドバイスを求めたことになっている。柳瀬氏は複数回の面会の事実は認めたが、この点については「このような話が出た覚えはない」と強く否定している。

 「首相と加計氏の面会を認めれば、これまでの首相答弁の全てがひっくり返る」。政治アナリストの伊藤惇夫さんはこう指摘する。「加計ありき、あるいは首相の意向が何らかの形で働いたことが証明され、首相答弁も虚偽になる」と政権はのっぴきならない状況に追い込まれていると分析する。郷原氏も首相の関与について「将棋で言えばずっと前から『詰んでいる』状態だ。もはや国会答弁が説明になっておらず、『王将を取られるまで指し続けるのか』と言いたい」と結んだ。










http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 麻生氏、文書改ざん「組織的ではない」 記者会見で発言(朝日)-理財局の一部の職員による行為だったとの認識示す
「麻生氏、文書改ざん「組織的ではない」 記者会見で発言
6/3(日) 14:02配信

 森友学園との国有地取引をめぐる決裁文書の改ざん問題について、カナダを訪問中の麻生太郎財務相は2日(日本時間3日)、「組織的ではない」と述べ、理財局の一部の職員による行為だったとの認識を示した。問題を軽視するかのような発言で、責任を問う声が改めて高まりそうだ。

 カナダで開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の終了後の記者会見で述べた。麻生氏は改ざんについて「大蔵省(財務省)という全体の組織で日常的に行われているわけではないという意味では組織的ではない」と発言。「理財局の中の国有資産課の、それを担当した人ということになると、かなり人数は限られてくる」と説明した。

 「組織的ではないのか」と質問した記者に対し、「組織的と言いたいあなたの立場とか、会社の都合とか、いろいろあるんだろうから、いろいろ言い方はあると思うが、私の考え方として、大蔵省(財務省)全体でやっていたわけではないというところを強調したい」とも述べた。

 財務省は4日に改ざん問題の調査結果と関係職員の処分を発表する予定だが、麻生氏は続投する意向を示す。麻生氏は「再発防止をきちんとやっていかなければいけない」とも語ったが、その指揮を執る組織のトップとしての認識が問われている。(ウィスラー=笠井哲也)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000014-asahi-pol

> 組織的と言いたいあなたの立場とか、会社の都合とか、いろいろあるんだろうから、いろいろ言い方はあると思うが

言っている事の意味がよくわかりません。組織的であろうが無かろうが、問題である事は変わらないと思います。
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 情実政治を日本国民は許さない。(日々雑感(My impress daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/160190-303565160-9623-150150-2323-o.html
6月 03, 2018

<学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部(愛媛県今治市)の新設をめぐり、県の文書に記載がある同学園の加計孝太郎理事長と安倍晋三首相の面会について誤った情報を与えたとして、学園側が謝罪した問題で、愛媛県の中村時広知事は2日、学園に建設補助金を出す今治市への財政支援について、「(見直しの検討は)一般的にはありうる」との考えを示した。

 獣医学部設置に関連し、県は学園に建設補助金を出す今治市に3年間で約31億円を補助する。すでに約14億円が支払われた。知事の発言は、県としての支援を見直す可能性に触れたものだ。

 学園は5月26日、「実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出した」とのファクスを県への説明なしに報道各社に送付。同31日に学園の常務理事でもある渡辺良人事務局長が県庁を訪れ、県幹部に謝罪した。これについて、知事は「(学園の)ナンバー2が虚偽の話をしたということなら、最高責任者が公に説明するのが当然のこと」と述べ、理事長の説明が必要との認識を示した

 さらに知事は、最近になって財政支援の妥当性について県内部で議論したことを明らかにした。謝罪を受けた県幹部からの報告などを踏まえ、一連の経過が検証されるなかで、「おかしなことがあった場合は、当然(今年度支出分の)返還を請求する権利は担保する」とも述べた>(以上「朝日新聞」より引用)


 加計学園の獣医学部新設に不適切な手続きと認可があった場合、地方自治体は国の新学部新設に関連して行っている財政支援を見直すというのに何ら違法性はない。地方自治体が大学誘致などに財政支援を行うのは大学新設に伴う経済効果が見込まれるからに他ならない。

 しかし実際に大学が設置された地域に企業誘致と異なってそれほど経済効果はない。雇用の拡大といっても学生相手の飲食業か不動産業が多少潤うくらいで、大学職員として採用される人数は知れたものだ。

 国が獣医学部で新しい獣医師を養成する、というのなら国家としてはメリットがある。しかし新設獣医学部が「単科大学」ならばいかにして新しい獣医師を養成するというのだろうか。

 文科省は新設獣医学部に国家戦略会議で打ち出した新学問をいかにして学生に学ばせるのかカリキュラムと教授陣を明らかにさせるべきではないか。それが「羊頭狗肉」ではないか、しっかりと検証する必要がある。

 そして前愛媛県知事が国会で参考人として述べた四国の獣医師不足を解消するのに必要な入学定員について、文科省は詳細に検討したのだろうか。160人の入学定員に190人以上の新入生を入れるのは私立大学として当たり前なのかもしれないが、獣医師養成機関として適切なのだろうか。

 獣医師学部定員として中四国学区では山大の30人と鳥取大の35人の計65人で長らくやって来た。それで中国地域としては別段獣医師不足に悩まされているという実情はない。四国がよほど獣医師不足に陥っているとしても、定員160人はどのようにして決めたのだろうか。

 今治市は愛媛県以上に加計学園に助成金を支出することになっている。建築費の半分96億円の2/3を今治市が持つようだから、その額は市民に対する様々なサービスを圧縮しなければ賄えない。そうしたことを今治市民は承知の上なのだろうか。

 さらに巨額な建築費に関して今治市議会は容認したようだが、今治市民も容認しているのだろうか。坪単価150万円を超える大学棟とはどれほど豪華な設備が盛り込まれているのか想像がつかない。なぜなら坪単価150万円とはタワーマンションの建築費に相当するからだ。

 森友学園の「建築費」でも明らかになったように、実際にかかった建築費と大阪府に補助金申請で提出した建築費に大きな乖離が見られた。実際にかかった建築費はどちらかと問題になり、籠池氏は詐欺に問われている。

 加計孝太郎氏は詐欺に問われないのだろうか。安倍氏の「腹心の友」なら何でもフリーパスということなのだろうか。同じ学校法人の新設疑惑だが、籠池氏と加計氏との扱いが大きく異なるのはなぜだろうか。

 権力者の個人的な情実が国事に関わるとは考えたくない。日本は法治国家であって、前近代的な人治国家ではないと思っている。しかし最高権力者が憲法でも勝手に「解釈改憲」して違憲立法でも何でも平気でやってしまう人物だ。かれなら「ボクちゃんの知り合いだからよろしく」と秘書たちに指示して情実政治をやりかねない。彼にとって立憲主義など「絵に描いた餅」ほどの意味もなさないのだ。

 そして愚かな最高権力者の情実政治を許容する自民党と公明党の国会議員たちもすべて同罪だ。彼らが首班指名し賛成したから安倍氏が総理大臣になっているのだから。

 国会議員の2/3以上が自公勢力で腐り切っている、と考えれば日本全体の2/3以上がくさっていることになる。だから各界で想像を絶する不祥事が相次いでいる、と考えられなくもない。名門企業東芝経営陣が腐り切っていたのには驚いたし、堅実経営で知られた名門企業の不祥事が相次いでいるのにも暗澹たる思いがする。日本はこのまま腐っていくのだろうか、と。

 方法は何であれ、認可されればすべてO.Kだ、ということにしてはならない。学生が入学して学んでいるから新設された加計学園獣医学部は存続する、と考えるのは余りに不謹慎だ。

 それとも情実政治のモニュメントとして今治市の丘に「加計学園」の看板を掛けた建物を残すというのも良いかも知れない。日本はそれほど腐っていたのだと、国民が忘れないために。



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記事 [政治・選挙・NHK245] 森友・加計を捨てるのか?党首討論で注目を集めた国民民主党・玉木共同代表を直撃(AbemaTV)-獣医師会献金の影響は否定
「森友・加計を捨てるのか?党首討論で注目を集めた国民民主党・玉木共同代表を直撃
6/3(日) 10:00配信

 1年半ぶりに行われた党首討論で、国民民主党の代表として質問に立った玉木雄一郎共同代表が話題を呼んでいる。

 同じ野党の立憲民主党・枝野幸男代表、日本共産党・志位和夫委員長が持ち時間の全てを森友・加計問題に費やす中、玉木氏は15分の持ち時間すべてを外交・経済に関する質問に充てたのだ。

■本来の“芸風“だった
 1日放送のAbemaTV『AbemaPrime』に出演した玉木氏は「国家基本政策委員会合同審査会というのが党首討論の正式な名前だ。だったら国家の基本政策をやろうということ。私は金融、財政、通商、TPPの議論をずっとやってきたし、初めての党首討論なのでやはりそうした問題を取り上げた。これが本来の私の“芸風“(笑)」と説明する。

 「米ロとの関係も表面上は良いように見えるし、世界中を飛び回る安倍総理の外交についても私は評価している。しかし内実は甘くないし、日本の国益を賭けた勝負がそろそろ始まるので、我々からも釘を刺しておかないといけない。だから自分が逆の立場だったら答えられないような厳しいことも聞いた。外交交渉の現場でアメリカは“議会から言われた。野党から言われた“ということを材料に使ってくる。昔であれば私のような役割を自民党の派閥が担っていたが、それが無くなった以上、他の誰かがチェックしなければ正しい方向に持っていけなくなる」。

 そして、党首討論をさらに意義あるものにするためには、国会改革が必要だと主張。

 「党首討論は衆参両院から集まった人たちが2人だけを見る。我々にとっては武道館でアコースティックギターを持ってライブをするようなもの。ただ、もともと野党の党首が一人という前提で時間を決めてしまったので、野党が細かく分かれた今、一人の持ち時間が少ないということは問題だ。そこで私が提案しているのは、党首討論は週に1回、夜8時からやってほしいということ。マツコ・デラックスさんが出る前か後の時間にやれば、みんな見て、なにか感じてくれる。政治家の心も変わってくる。答弁がないのに朝から晩まで大臣がずっと座っている状況も変えたらいい。河野外務大臣はどんどん外国を回って国益のためにしっかり外交交渉をしてくれたらいい」。

■モリ・カケ追及を捨てたわけではない
 加計学園問題をめぐる議論では、過去に玉木氏が日本獣医師会から献金を受けていたことを批判する声もある。AV女優の紗倉まなは、玉木氏が森友・加計問題に触れなかったのは、そのことに触れてほしくないという意図があったからではないかと指摘する。

 玉木氏は「そういう意図は全くない。私は誰よりも森友・加計問題を追及してきた。献金についてもやましいことはないし、ブログでも説明してきた」と反論、「検察による捜査は一旦終わったが、刑事責任以外の責任がある。例えば8億円値引きの問題は法令に基づいてカタを付けなければならない」として、今後も追及の手を緩める考えはないという姿勢を示した。

 国会で森友・加計学園問題を追い続ける野党について、スタートトゥデイの田端信太郎氏は「これだけ8億円の問題に使ってきた時間があれば、8億円分税収が上がる話をいくらでもできたのではないか。“国民民主党はモリ・カケはもう一切やらない“と言い切った方が、政党としてもベンチャー的だし、枝野さんも焦ると思う」と疑問を呈すると、玉木氏は「税収を上げる話は別にやったらいい。行政の公平性を担保するためには、たとえ1千万円だろうと不正だと思うことは明らかにしないといけない」と回答。

 「だから我々は森友・加計あるいは公文書についてだけを議論する特別委員会を設置すればいいと主張している。同時に大切なのは、制度の不備の見直しだ。今回、なぜ刑事罰に問われなかったかというと、法律上、公文書の改ざんが明確に禁止されておらず、罰則もなかったからだ。我々は全ての文書を電子決済にし、改ざんには罰則をつける改正法案を作って国会に提出している」と説明した。

■握手の際に総理が囁いた言葉は「言えない」
「単に“お疲れ様“ということだけではなく、一言二言、日露交渉の話をした。総理はあることを囁いてくれたが、お互い政治家なので内容は言えない」。

 党首討論を終えて各議員が退出する中、安倍総理は自ら玉木共同代表の席へと向かい、握手を求めて声をかけた。 

 「正直、戸惑った。一直線に来たので逃げられなかった。それなりに核心をついた議論ができたという一つの証左だと思うし、総理も受け止めてくれたということだと思う。握手したをことで、反安倍の人たちから“裏切り者“、“魂を売った“、“ゆ党だ“と批判を受けてもいる。しかし、ある種のスポーツマンシップのようなもので、試合が終わればお互いを称え合うのは大事だ。次の試合はまた厳しくやるし、私は決して甘くはならない。おかしいことはおかしいとやっていく。日本の現状を見るれば財政も厳しいし、中国が台頭してきていたりする。そこで現実的にやろうとすればするほど、政策は似通ってくる。だからといって自民党の補完勢力になる気はないし、きちんとした選択肢になる」。

 また、「枝野さんとは党首討論の日の夜に飲んだ。結構そんなもの。共産党の方も社民党の方もみんな集まった」と明かし、野党共闘については「お互いに切磋琢磨しながら、野党としてまとまるところはまとまっていけばいい」とした。

 ANNの最新の世論調査によると、政党支持率は自民党41.4%、立憲民主党15.2%、公明党4.1%、共産党5.7%、日本維新の会1.6%、社民党1.3%、希望の党0.7%、自由党0.4、そして玉木氏の国民民主党が1.5%となっている。

 今回の党首討論で存在感をアピールした国民民主党。今後の動向に注目だ。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00010003-abema-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 二階自民党幹事長、安倍首相に「俺はもう知らん」か…与党議員「問題認識してくれよ」(Business Journal)
二階自民党幹事長、安倍首相に「俺はもう知らん」か…与党議員「問題認識してくれよ」
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23569.html
2018.06.02 文=神澤志万/国会議員秘書 Business Journal


自民党の二階俊博幹事長(左)と安倍晋三首相(右)(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


 国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。

 延長国会になりそうな気配が濃くなってきましたね。世間のみなさまにはあまり関係ないと思いますが、私たち秘書は国会の会期中と閉会中とでは生活のリズムが違うので、とても重要なことなのです。

 会期中は朝8時から部会が開かれるので、準備のために遅くても7時には議員会館の事務所に行かなければなりません。しかし、閉会中なら9時出勤でOKという事務所も多く、帰りも18時には事務所を出ることができるので、プライベートを充実させることができます。

 神澤も、閉会したら「ヘアサロンでカラーリングしよう」「あのレストランでゆっくり食事しよう」「週末は温泉に行けるかな」などと楽しみにしていたのですが、それはもう少し先になりそうです。

■与党議員からも「日大と同じだよ」の声

 さて、5月31日には森友学園をめぐる文書改ざん問題の件で佐川宣寿前国税庁長官らの不起訴が報道されましたが、国会はまだまだモリカケ問題でもめています。おもしろいくらいに次々と情報が出てくるので、好きな方にはたまらないでしょうね。とはいえ、同じような野党からの質問に同じような政府答弁が続いているため、世間的には「もういいよ」と思われていそうですが。

 この一連の問題で浮き彫りになったのは、「政府や財務省の危機管理がなっていない」ということです。もはや、与党の議員たちもあきれていました。少し前の時代と情報化社会の現代では、危機管理の考え方は根本から変わっています。しかし、お役所の体質は古いままなのです。

 それにしても、28日の予算委員会での安倍晋三首相の覇気のなさには、与党内から心配の声も聞こえました。ロシア外交の直後ということで、移動もあってお疲れだったのかもしれませんが、もはや怒る元気もなくなっていたようです。

 委員会終了後のエレベーターでは、ラグビー議連(ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟)に所属する与党議員たちの、こんな会話が聞こえてきました。

「総理のあんな答弁じゃ、野党も国民も納得しないわな。日大と同じだよ。しっかり問題を認識してくれよ」

「麻生さんのふてぶてしい態度が『反省してない』って思われているんですけどね。下手ですよね、お詫びの仕方」

「日大は、田中理事長がさっさと辞めて責任取るべきだよな。まぁ、自分たちの組織のことを言われたらコメントできないけどさ」

「ラグビーとアメフト、世間から一緒にされて困ってるんですよ。自分も」

 安倍首相が今後の国会運営をうまくかじ取りしてくれることを祈るばかりです。

 日本大学アメリカンフットボール部の問題も、構図は政府とまったく同じですね。トップである田中英壽理事長の危機管理意識の低さが混乱を招いているのだと思います。トップの人間が問題の大きさをきちんと把握していないから、対応の不備が目立つのです。政府も日大も、情報はすべてオープンにして問題解決を図ったほうが、はるかに合理的でスピーディだと思います。

 23日に財務省が提出した森友学園との交渉記録の追加資料は改ざん前の決裁文書が約3000ページにもおよび、黒塗りされた部分については「隠すほどの内容ではない」とさらに批判を招きました。こんなことに国会全体が振り回されている状況に、古参の議員たちもあきれていると聞いています。

「俺はもう知らん」

 二階俊博自民党幹事長が、こう言ったという話も出回っています。実際、森友学園問題で財務省の虚偽答弁があったことについて「誠に残念」「間違ったご判断をされた方があれば、政府の代表であれ党の代表であれ、間違ったことをおっしゃったという自覚をした瞬間に、それを訂正する義務がありますよね」という発言をしていますが、胸の内はどうなのでしょうか。

■秘書も出馬を打診される、統一地方選

 国会運営が混乱するなかでも、全政党は来年4月に控えている統一地方選挙の候補者探しに奔走しています。そのために、全国各地で「政治スクール」や「政治塾」という名の講演会が行われています。

 実は、神澤も秘書になってから毎回(4年に1度)、お声をかけていただいています。光栄ではありますが、出馬する勇気も議員になる資質もない神澤にとっては、どういう理由でお断りするか、毎回四苦八苦しています。先日も、知り合いの他党の議員から突然、電話がありました。

「神澤さん、来年の統一地方選に出ようよ。会いたいんだけど時間くれる?」

「はぁ?」

 政党も違うのに、よく連絡してきますよね。びっくりして冷や汗をかいてしまいました。なんと言ってごまかしたか、もはや覚えていないです。

 もう何十年も前になりますが、初めてオファーをいただいたときは、まだ被選挙権(都道府県議会議員は満25歳以上)もない年齢だったことを思い出しました。気付けば、当時一緒に働いていた秘書仲間の9割は政治家に転身しています。

 そういえば、数年前に出席した地方議員カップルの結婚披露宴では、議員だけで10テーブルくらいを占めていました。そのなかに神澤の席も用意されていて、とても居心地が悪かったのを覚えています。長く秘書を続けていると、なんとなく「選挙に出るのが当たり前」のような雰囲気になるのは確かです。

 しかし、今は「あ、あの人はどうだろう?」と思いつきで電話するくらい、候補者を確保するのは簡単ではないのです。

■業者の金で飲み食い、「偽名で遊ぶ」と豪語

 世間を賑わせた“号泣議員”も今や過去の人となりましたが、地方議員はお金や異性問題がらみのスキャンダルも多く、なりたい人はどんどん減っています。

 正直、特権などもすでになくなっているので、実力のある優秀な方たちは、あえて議員という苦労ばかりで収入は増えない職業を選ばないのでしょう。真面目に活動すればするほど、通常の報酬だけでは足りないと思います。

 もちろん、一部には政務調査費を不正に使用したり、業者にたかって贅沢をしたりしている輩がいるのも事実です。たとえば、ある自民党系の地方議員は財布を持たずに夜の街に出かけ、女性が接待する店に入ってから「おごってくれそうな」建設業者などに次々と電話をかけて呼び出すそうです。その店のスタッフたちも、内心ではあきれていると聞きました。議員の立場を利用した最低の人間です。

 また、別の地方議員は、妻と離婚調停中に知り合った女性に、つい「バツイチ」と嘘をついて交際を始めてしまいました。後になって、正直に離婚調停中であることを伝えたそうですが、離婚が成立するまでは支援者に事実を明かせず、自宅兼事務所に支援者が来たときなどは、その女性は押し入れに隠れてトイレも我慢していたそうです。今はその女性と結婚していますが、こういうふうにすぐバレる嘘をつく議員は、ほかにもけっこういるんです。

 地元を離れて視察に行くときなど、「偽名で遊ぶ」と豪語する議員もいます。選挙に勝ち続ける元気のよさは性欲と比例するのかもしれませんね。

 そんな議員たちがいる一方で、昨年10月の総選挙では「落下傘候補」が多く誕生しました。党の都合で地元とは別の選挙区から出馬するケースが相次いだのです。特に当時の希望の党に多かったのですが、当選者はわずかでした。それを見て、「それまでがんばってきた地元に貢献できないなんて、やっぱり国民ファーストではないなぁ」と悲しくなりました。

 神澤としては、落下傘候補自体に疑問があります。日頃、地域で活動していて「この地域の生活をよりよくするために、自分にできることをがんばりたい」という志を持つ人が、議員としての資質を持っている人ですよね。しかし、「○○市の○○区に候補者のポストの空きがあるから、今から引っ越して出馬しよう」という姿勢は、「ただ議員バッジをつけたいだけの人なのかな」と思ってしまいます。

 神澤の選挙ポスターが街中に貼られることはありませんが、来年の地方統一選挙に興味のある方は、近くで開催されている政治スクールをのぞいてみるのもおもしろいと思います。受講したら必ずその政党から出馬しないといけないというわけではないですし、複数の講義を受けて「自分に考え方が近いのはどの政党か」を体感してみるのもいいかもしれません。政治を身近に感じるチャンスですから、ぜひ!

(文=神澤志万/国会議員秘書)










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記事 [政治・選挙・NHK245] 加計も、日大も「危機管理学部」なんてよく言うよ!(サンデー毎日)
加計も、日大も「危機管理学部」なんてよく言うよ!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2018/06/10/post-2028.html
サンデー毎日 2018年6月10日号


牧太郎の青い空白い雲/671 

「危機」は突然やって来る。どこからでも、誰にでも「危機」はやって来る。

 週刊誌の関心事は3S(政治・セックス・スポーツ)!とされていた時代があった。今は新3K(経済・健康・孤独)とも言われるそうだ。金儲(もう)け、長生き、ステキな一人暮らし......を書けば、『サンデー毎日』は売れる。

 しかし考えてみると、この新3K、煎じ詰めると「危機管理」である。誰にでもやって来る「貧乏の危機」「がんの危機」「孤独死の危機」に立ち向かう知恵である。

 相変わらず「不倫もの」も歓迎されるが、それは「セックス」ではなく、なぜ不倫がバレたのか? 不倫話で誰が儲けているのか?「不倫の危機」が売り物である。

 つまり、我々は週刊誌で新3Kの「危機管理」を学んでいるのだ。

    ×  ×  ×

 週刊誌がそのくらいだから「危機管理」が学問になってもおかしくない。

 某大学の「危機管理学部」の案内書にはこう書いてある。

【社会のリスク・危機に迅速に対応する知識を学ぶ「危機管理システム学科」、持続可能な地球環境の保全と環境教育について学ぶ「環境危機管理学科」、人の健康と生命を守るための知識と技術を学ぶ「医療危機管理学科」、工学的な技術と航空機について学ぶ「航空技術危機管理学科」、ヒトと動物の適切な関係を学ぶ「動物危機管理学科」の5つの学科で構成されています。これらの学科が連携し、社会を、そして地球を助ける危機管理の専門家を大切に育てています】

 ご立派である。

 でも、よく読んでみると環境学、医学、航空学、動物学などという従来の学問とどこが違うのか? 疑問だ。いま流行(はや)りの「危機管理」という言葉を使っているだけではあるまいか? ともかく胡散(うさん)臭い。

 調べてみると、2018年度、この大学の危機管理学部は定員300人なのに、入学したのはわずか146人。半分にも達しない。

    ×  ×  ×

 この「危機管理」が売り物の大学は、「千葉科学大学」である。西日本を中心に4法人、21の教育施設を持つとされる、例の"アベ友"、加計(かけ)学園グループが2004年に、初めて首都圏で開いた大学である。

 開校に至る「不透明な経緯」はいまだ解明されていないが、千葉県銚子市は加計学園に市有地9・8ヘクタールを無償貸与した上、92億1500万円の補助金を提供して誘致した。

 銚子市の年間予算は約240億円である。その年間予算の40%近いカネを「危機管理の大学」に投じたことになる。しかも、加計グループを応援した補助金のかなりの部分が市の借入金。銚子市民は、加計グループのために多額の借金をして、2025年まで返済を続けなければならない。

「次代を先取りして新しい取り組みに挑戦し、社会で活躍できる実践的な人材育成を目指す」と言うが、学生がどうしても集まらない。つまり、人気がないのだ。

 当然、授業料収入も減る。 

 私学補助金の金額は収容定員に対する在学者数の割合を示す「収容定員充足率」で決まる。17年度の危機管理学部の充足率は71%で、大学全体として今年の補助金は前年から約3500万円ダウンしている。「危機」である。銚子市民も「危機」である。

    ×  ×  ×

 加計学園を真似(まね)た!とは言わないが、天下の日本大学も「危機管理学部」を16年春に開いた。「オールハザード・アプローチの視点で、多様な危機を理論と実践の両面から追究します」

 こちらは、危機管理の最前線で活躍してきた法務省、国土交通省、警察庁など官公庁出身の実務家教員が教壇に立ち、実績を上げているという。

 が、例のアメリカンフットボールの"殺人タックル騒動"である。まず謝らなくてならないのに、日大の前監督は他人事(ひとごと)のように振る舞い、謝っても相手の大学名「かんせいがくいんだい」を「かんさいがくいんだい」と発言する始末。

「何一つ危機管理ができていないのに、一体何を教えるんだ」「危機管理学部がある日大だけど、危機管理対応ができていない日大」と笑われる。はっきり言って、日大の殺人タックル騒動は「危機管理学」以前、人間学の範疇(はんちゅう)だ!













http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「ふと思った」から安倍・加計面会を捏造? 加計学園事務局長のデタラメ過ぎる言い訳の矛盾を徹底検証!(リテラ)
「ふと思った」から安倍・加計面会を捏造? 加計学園事務局長のデタラメ過ぎる言い訳の矛盾を徹底検証!
http://lite-ra.com/2018/06/post-4046.html
2018.06.03 加計事務局長のデタラメ言い訳を検証! リテラ

    
    加計学園HP


 安倍首相を守るためのアクロバティックな嘘が繰り広げられている加計学園問題だが、またも呆気にとられるような嘘が飛び出した。今度の嘘つきは、加計学園の渡邉良人事務局長だ。

 あらためておさらいすると、いま問題となっているのは、愛媛県新文書に書かれていた、加計孝太郎理事長に安倍首相が「獣医大学いいね」と述べたという2015年2月25日の面談が実際にあったのかどうかという点。先月26日、加計学園はFAXでこの面談の事実を否定し、担当者の“でっち上げ”であったと報告した。このでっち上げ話をした張本人が、渡邉事務局長なのだという。

 そして、渡邉事務局長が先月31日に愛媛県庁を訪問してはじめて直接の謝罪をおこなったのだが、この場で渡邉事務局長は、度肝を抜くような言い訳を連発したのである。

 まず、加計学園側の言い分がほんとうなら、安倍首相の名前を使って愛媛県と今治市を騙し、結果として合計約186億4000万円もの補助金を引き出すという“詐欺行為”をはたらいたことになる。こんな重大な虚偽を明らかにするのであれば、愛媛県と今治市、そして安倍首相にすぐさま謝罪をおこなうのが筋だが、なのに加計学園はそうした当事者には報告もせず、先月26日、一方的にFAX1枚のコメントを出しただけ。当然、“被害者”である愛媛県の中村時広知事は「嘘をついたのがもしほんとうなら、県と市に対して謝罪・説明をして、それから責任者が記者会見して発表するという手順を踏まなければおかしい。あり得ない」と批判していた。

 すると、加計学園側は28日に愛媛県庁へ“アポなし”訪問。中村知事はこの非常識な行動に「アポイントは取って来たほうがいい」と不快感を示したのだが、渡邉事務局長が謝罪に訪れた31日は、中村知事が台湾出張中というタイミングだった。記者からは「なぜ中村知事がいないときに謝罪・説明に来たのか」という質問が飛んだのだが、渡邊事務局長は「中村知事はおられないんですか? それは県のアレですからわかりません」などと返答したのだ。

 中村知事が31日に台湾へ出張することは、この前日からテレビやネットニュースでも伝えられていたこと。その上、アポイントをとって訪問しているのだから、当然、渡邉事務局長は承知していたはず。それを「中村知事はおられないんですか?」とはあまりに白々しいし、挙句、「県のアレだから」と謝罪に来ているのに県のせいにするとは……。

■渡邉事務局長の言い訳「ふと思ったことを言った」は完全に破綻している

 だが、記者の質問が本題に移ると、さらにその言い訳は酷さを増した。渡邉事務局長は「『総理と加計理事長が会った』と嘘をついたのか?」と問われると、なぜかヘラヘラと笑みを浮かべながら、こう答えた。

「総理と理事長が面会をしたということについては、これはこちらのほうで、そういうことを言ったのかなということで、覚えてなかったんですね。県の方がああいう文書を、何もなく書くことはないということで、自分が思い出す範囲では、あのときにたぶん自分が言ったんだろうというふうに思います」

「その場の雰囲気というか、ふと思ったことをそのときに言ったんじゃないかなと思います」

 何度でも言うが、渡邉事務局長が嘘をついたと言うのがほんとうなら、これは詐欺行為であって、ニヤニヤ・ヘラヘラと笑って話すようなことではない。しかも、「そういうことを言ったのか覚えてなかった」「自分が思い出す範囲」という、安倍首相や柳瀬唯夫・元首相秘書官と同様、証拠も何もない“あやふやな記憶”しかないのだ。

 というか、それ以前にこの渡邉事務局長の言い訳は破綻している。安倍首相が「獣医大学いいね」と言ったと加計学園側が愛媛県に報告した2015年3月3日の打ち合せは、〈加計学園から、理事長と安倍首相との面談結果等について報告したいとの申出があり〉(愛媛県新文書より)おこなわれたものなのだ。
 
 つまり、面談がなかったとするなら、「ありもしない面談の報告をしたい」と加計学園側は申し入れたことになり、3月3日の打ち合わせは設定理由からして虚偽だったことになる。しかも渡邊事務局長は、理事長と安倍首相の面談を「その場の雰囲気で、ふと思ったこと」などと説明しているが、「その場でふと思ったこと」を一体どうやって事前に申し入れるというのか。もはや整合性をとる気があるのかすら疑わしい、「ご飯論法」以前のお粗末な言い訳だ。

 しかも、この矛盾を記者に指摘されると、渡邉事務局長は「3年前のことなのでよくわからない」と言い出し、「それ以外にもいろいろな話し合いを結構している」と、またも回答をはぐらかしたのだ。

 さらに、3月15日に加計学園側と今治市がおこなった協議の内容を記した愛媛県文書には、〈柳瀬首相秘書官と加計学園の協議日程について(2/25の学園理事長と総理との面会を受け、同秘書官から資料提出の指示あり)(学園)3/24(火)で最終調整中である〉と書いてある。2月25日に安倍首相と加計理事長が面談をおこなっていないとなれば、加計学園側はどうやって官邸での柳瀬首相秘書官との協議に漕ぎ着けたというのか。

 しかし、やはりこの問題についても、渡邉事務局長は「柳瀬秘書官につきましても、どういうことを言って、どういうふうにアレしたかということは、まったく覚えておりません」としか返答できなかった。またしても、都合の悪い部分は記憶がないのだ。

■記憶が曖昧な渡邊事務局長が「加計理事長からの指示は一切ない」だけは断言

 こうやって肝心なことについては、記憶のせいにしてごまかし続けた渡邉事務局長だが、たったひとつ、明確すぎるほど明確に答えた質問がある。それは、加計理事長からの指示があったのかという質問だ。

 渡邊事務局長は、これに「(指示は)一切ない」「自分が言った」と断言。挙げ句、柳瀬唯夫首相秘書官と協議をおこなった件についても、「ある程度、自分で判断して自分で今回、立ち上げて行った」「(加計理事長に)細かい話はしていない」と言い、官邸で協議をおこなったことすら加計理事長には報告していなかったと言い張ったのだ。

 獣医学部新設は加計学園にとって長年の悲願であり、その指揮は理事長である加計孝太郎氏が執ってきたことは間違いない。事実、加計理事長と渡邉事務局長は、2016年8月と2017年2月に山本有二農水相(当時)と面談をおこなっていたことがわかっている。なのに、官邸で首相秘書官と直接協議をおこなったことを加計理事長に一切報告していないなど、まずもって考えられない。

 この渡邉事務局長は、「官邸は絶対やると言っている」と記されていた萩生田光一・内閣官房副長官(当時)の「発言概要」でも、「渡邉加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる」と書かれていた人物であり、獣医学部新設に向けた直接の担当者として実働してきた。その上、渡邉氏は、加計学園の常任理事でもあり、一時は獣医学部の施設設計を請け負った加計学園グループのSID創研の代表取締役を務めていたこともあるほどの人物だ(ちなみに加計学園資料や登記では常任理事およびSID創研の代取は「北村良人」と明記されているが、加計学園に問い合わせたところ、これは渡邉氏と同一人物で、数年前結婚し養子となり、正式には「北村」姓となったが普段は旧姓の「渡邉」を使用しているとの回答を得た)。

 このように、陰に陽に加計理事長を補佐してきた側近中の側近が、加計理事長に柳瀬首相秘書官との協議さえ報告せず、さらには加計理事長の「腹心の友」である安倍首相の名前を勝手にもち出して詐欺行為をおこなったとは、あまりに無理のあるシナリオだろう。

■日大アメフト問題とは対照的に、加計理事長を追及しないマスコミ

 実際、加計学園内部からも、この渡邉事務局長の説明を否定する声があがっている。31日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日)では、加計学園関係者がこう証言したのだ。

「一職員が『想像したこと』を言ったなんて、あり得ない」
「必ず理事長が、大きい行事とか『こういうことをするんだ』というのを、ひとりで決めるようなところがあるから。ナンバー2とかナンバー3が勝手にやったということは、まずあり得ない」
「トップ(加計理事長)が言って、命を受けて『行って、こういう話をしてこい』、向こうに行ったらどうだったのか、必ず帰って報告は当たり前」

 さらに、この関係者は、渡邉事務局長について、こう評した。

「実直よね。言われたことをこなすだけ。自分で考えて、どうこういう考え方の人ではない。それがずっと染みついている」

 すべては、安倍首相と加計理事長のふたりを守るため。その目的のために、一体どれだけ彼らの部下たちに嘘をつかせ、国民に茶番劇を見せつければ気が済むのだろう。しかも、渡邉事務局長は、「面会にしろ、会食にしろ、加計理事長本人に伺いたい」という記者からの質問に対し、「ちょっと、理事長がどう考えられているのかということは、いまは自分はわからないですね」と言い、事実上、加計理事長が会見する予定がないことを示した。

 この期に及んで、これだけ世間を騒がせている責任者が、表に出てくる気配さえ見せないとは……。安倍首相からも加計理事長からも、国民は完全に見くびられているのである。

 だが、これだけ馬鹿にされながら、メディアは、安倍首相や加計学園の部下を人身御供にする冷酷さやあからさまな嘘にはツッコミを入れようとしない。日大アメフト部問題で田中英壽理事長ら上層部を厳しく追及しているのとは対照的だ。いま、嘘に嘘が積み重なっているこの状況をつくり出しているのは、それを黙認するメディアの責任とも言えるだろう。

(編集部)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「国民栄誉賞」という政権の私物化、ここでも安倍政権は異常である 
「国民栄誉賞」という政権の私物化、ここでも安倍政権は異常である
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/19c34b8d426ac74b81010d1cd0dd8d6e
2018-06-02 そりゃおかしいぜ第三章


福田赳夫首相が、総理大臣表彰として設けたのが、国民栄誉賞である。今年で41年になる。王貞治がホームランの世界記録を検証したかったのであるが、時の首相の権限で対象を選ぶ恣意的な賞になっている。これまで今回の羽生弓弦で27人になるが、個人顕彰でありがなら、サッカーのなでしこジャパンが規定を外れて団体で選ばれている。

これまで、死亡後の表彰が12名もあるのおかしな話であるがが、このところは減少傾向にある。国民栄誉が総理個人の意向であるため、妙なことが沢山起きている。今回フィギア―スケートの羽生弓弦が表彰されることになった。オリンピック優勝の2連覇であるが、彼を上回る選手は何人もいるが彼が初めてである。水泳の北島康介はオリンピックで100メートルと200メートルで連覇しているし、金4個に銀2個に銀1個獲得しているし、柔道の清水宏保に至っては3連覇している。

イチローに抱き合わせて対象となった高橋尚子などは、陸上女子初とはいえたった1回の優勝だけである。因みに幻影であることを理由にイチローが断っている。断っているのがこの他、古関裕而と福本豊が断っている。古関裕而は没後の受賞を親族が断っている。数多くの軍歌を制作したことを古関裕而自身が悔いたこともある。野球の福本豊は、「立ちジョン便ができなくなる」と述べていたが、女性問題を抱えていた時期であったとも言われている。

安倍晋三が首相についてからやがて6年にもなるが、7名も受賞している。これまで2年に一回であったが、羽生弓弦で7名にもなる。安倍晋三にが首相になってからはほぼ倍の量が表彰されている。その間最も妙なのは長嶋茂雄と松井秀喜である。現役引退して何年も経つ長嶋茂雄と何の出色の実績もない松井秀喜が選ばれたのは、読売新聞主筆の渡辺恒雄への返礼である。これまでにもなく主観的で政治的なこと以外に、全く意味のない表彰である。私は個人的には長島が大好きであるが、長島より優れた実勢を残している、金田正一や張本勲や落合博満や野村克也などはこれまで一度も話題にも上らなかった。強面の面々は現職首相のお気に入りにはなれない。

羽生弓弦は震災への恩返しやお礼の言葉を絶やさない。先日のパレードでは10万人以上も集まったと報道されている。国会で虚偽答弁を繰り返す安倍晋三にとってあやかりたいのもよく理解できる。安倍晋三のような不届き物が首相になったら、政権浮揚の手段に恣意的に使われる、政治の道具として意味を持つようになる。そんなことなら、国民栄誉賞などと言う中途半端な賞は廃止するべきである。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選の争点(めげ猫「タマ」の日記) :原発板リンク 
新潟県知事選の争点(めげ猫「タマ」の日記)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/790.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 嘘をつくのが平気な安倍晋三がまた、とんでもないパフォーマンス。虐待を受けた子など暮らす施設を視察だって 
嘘をつくのが平気な安倍晋三がまた、とんでもないパフォーマンス。虐待を受けた子など暮らす施設を視察だって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7634c9fc0b25b40d8bcfa8e7641620db
2018年06月03日 のんきに介護


しっぽ@uzuratukune3さんのツイート。



こういう欺瞞的なことは、

断じて止めて欲しい。

「万引き家族」に

安倍は、

顔を出さなかった。

この映画、

「万引き」がテーマのように見えてそうじゃない。

「虐待」だよ。

安倍が

この映画の監督である

是枝氏の受賞に出席できなかったのは、

運命的なものであると思う。



首相 虐待を受けた子など暮らす施設を視察
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180602/k10011462581000.html
6月2日 16時08分 NHK



大津市を訪れた安倍総理大臣は、親から虐待を受けた子どもたちなどが暮らす施設を視察し、入所している子どもたちから日々の暮らしぶりなどの話を聞きました。

安倍総理大臣は2日午後、大津市を訪れ、親から虐待を受けた子どもたちなどが暮らす、児童養護施設と乳児院が併設された施設を視察しました。

この施設では、子どもたちに家庭的な雰囲気の中での暮らしを経験してもらおうと少人数で近所の民家などで生活する取り組みをしていて、安倍総理大臣は施設の担当者から、子どもたちの様子などについて説明を受けました。

このあと安倍総理大臣は、入所している小学生から高校生までの4人の子どもたちから日々の暮らしぶりなどの話を聞き、陸上部に所属している中学生の女子生徒には、「東京オリンピックを目指して頑張って」などと声をかけていました。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK245] カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有力紙が痛烈に批判(HARBOR BUSINESS)



カンヌ受賞の是枝裕和監督を祝福しない安倍首相を、フランスの保守系有力紙が痛烈に批判
https://hbol.jp/167063
2018年05月31日 <文/及川健二(日仏共同テレビ局France10日本支局長)> HARBOR BUSINESS Online

「海外での受賞に賛辞を送るはずの安倍首相は、沈黙を保ったままだ」


フランス紙『フィガロ』は5月22日、「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督への日本政府の対応について報じた

 5月22日、フランスの有力日刊紙『フィガロ』が「日本政府にとって窮地・困惑」という見出しの記事を掲載した。そこには、是枝裕和監督が『万引き家族』がカンヌ国際映画祭の最高の栄冠「パルムドール」を受賞したことへの、安倍政権の対応について書かれていた。(参照:「LE FIGARO」)

 同記事では、リードで「是枝監督がカンヌ映画祭でのパルムドール最高賞を受賞していたが、海外での受賞に絶え間ない賛辞を贈るはずの日本の首相は沈黙を保ったままだ」と書き、その理由として「映画監督(是枝氏)が彼らの映画作品やインタビューの中で日本の政治を告発してやまない」ことをあげている。

 そして、本文はこう続く。

「海外での優秀な賞を受賞した日本国籍の人に対して、日本政府が称賛の意を慎むということは非常にまれだ。2016年のノーベル医学生理学賞を受賞した大隅良典氏、それに引き続いてノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏、そして、平昌冬季オリンピックでメダルを獲得した日本人選手たち、かれらはすべて安倍晋三首相から称賛され、賞を授与されたものもいる」

日本人が世界的な賞を受賞すれば、必ず賞賛してきた安倍首相だが……

 なるほど、確かに安倍晋三首相といえば、平昌冬季五輪で羽生結弦・選手が金メダルの栄冠に輝いたときは、羽生選手にすぐさま電話を入れ、首相が電話している姿までわざわざ公表した。

 さらには、いまは日本国籍ではない作家のカズオ・イシグロ氏が、ノーベル文学賞を受賞した時もそうだ。

「このたび、カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞されました。誠におめでとうございます。長崎県長崎市のご出身で、小さい頃にイギリスにわたり、作家活動を行ってこられました。日本にもたくさんのファンがいます。ともに、今回の受賞をお祝いしたいと思います」というコメントを発表した。

 安倍首相はさらに、東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受賞した折には、公邸から電話し「日本人として本当に誇りに思う。日本人が3年連続で受賞し、イノベーション(技術革新)で世界に貢献できたことをうれしく思う」と祝福、会話の細かな内容までが報じられた。

 カンヌ国際映画といえばベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭とあわせ、世界三大映画祭の一つである。そこでパルムドールを受賞した日本作品は1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来で、21年ぶりの快挙だ。世界で栄誉を得た日本人を「誇り」として賛辞してやまなかった安倍首相は、今回ばかりは何故に沈黙を続けるのか?

是枝監督は政府に批判的だから無視された?

 記事はその理由をこう解説する。

「『万引き家族』は、長編作品として保守的政府への強烈な揶揄をした批評として受賞した。そして、是枝映画監督はこの国の過去の政治文化に対して強烈な批判をしてきた」

 是枝監督は2016年9月、ウェブサイト「Forbes JAPAN」のインタビューで、東京国際映画祭についてこう述べている。(参照:「Forbes JAPAN」)

「残念ですが、東京国際映画祭はいまだ『日本映画を売り込む場所』という認識が強い。国威発揚としてオリンピックを捉えるのとまったく同じです。『映画のために』『スポーツのために』と考える前に、『日本のために』を考えてしまう、その根本の意識から変えていかないと、映画祭もオリンピックも本当の意味での成功は成し得ないと僕は思う。

 助成も同じで、たとえばですが『国威発揚の映画だったら助成する』というようなことにでもなったら、映画の多様性は一気に失われてしまう。国は、基本的には後方支援とサイドからのサポートで、内容にはタッチしないというのが美しいですよね。短絡的な国益重視にされないように国との距離を上手に取りながら、映画という世界全体をどのように豊かにしていくか、もっと考えていかなければいけないなと思います」

フランスの保守系新聞が、日本の「自閉的」傾向を暗に批判!?

 つまり、安倍首相が進める「国威発揚」映画の推進を暗に批判しているのだ。さらに是枝監督は、海外メディアの取材で繰り返し日本の「貧困バッシング」への違和感を吐露し、日本を覆う国粋主義への警戒を表明している。安倍政権が進める新自由主義的改革や日本の右傾化に危惧を表しているのだ。

 フィガロ紙は最後に、安倍政権の対応を痛烈に批判した。

「カンヌ映画祭のあった日曜日に受賞した是枝監督のインタビュー記事が、ながながと日本の映画雑誌で報道されても、安倍首相及びその取り巻きの政治家からは一言も言葉が発されなかった。その翌日、月曜日になって、是枝監督の受賞記者会見について発したジャーナリストの質問に対して、ようやく菅義偉・官房長官が『心から是枝監督の受賞を讃える』と答えただけだった。この称賛を述べた口元には醜い虫歯が巣くっていた」

 安倍第二次政権以降、「日本人はすごい、日本はすごい」という自画自賛が蔓延し、一方で安倍政権に対する批判めいたものには「反日」「左翼」「売国」というレッテルが貼られるようになった。フィガロ紙は奇しくも是枝監督のパルムドール受賞にあわせて、日本社会の「自閉的」傾向に違和感を表明したといえよう。

<文/及川健二(日仏共同テレビ局France10日本支局長)>

























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 遺伝子組み換え食品についての表示が年内に内閣府令で変わることに。 (山田正彦)
少し前の記事ですが、重要なことなので。


遺伝子組み換え食品についての表示が年内に内閣府令で変わることに。
2018年05月27日 山田正彦オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12379922067.html

大事な話なので是非シェア、拡散した頂けませんか。
今までは、5%未満の混入があってもノンGMの任意の表示はできたか、これからは、ゼロでないとできなくなることに。

そうなれば、先ず生協等で取り扱ってきた肉類の[この肉は遺伝子組み換えでない餌を与えたものです]との表示ができなくなることに。
さらに、ノンGMの豆腐、納豆、味噌、醤油などの表示も、大豆、トウモロコシ等はいくらかの混入は流通段階で避けられないので、困難に。
実は、EUですら、0.9までの混入については遺伝子組み換えでない表示を認めているほど。

5月7日、消費者疔は業界団体等を集めて説明、混入が検出されれば、指示、公表するとの厳しい達しで、真面目にノンGM食品を作ってきた業者は真っ青。
日本では食用油、醤油は殆どが遺伝子組み換え大豆等でできている。
本来これこそ遺伝子組み換え食品であることを表示させねばならないのでは。
これについては、私も国会で質問したが、検出が不可能であるとして不表示。今回の審議会では検出ができることは認めたものの、やはり不表示。
さらに分別、不分別の表示についても、分かりにくいので、明確にすべきだと主張して来
たが、これも先送り。

なぜ、消費者疔は、GM食品の表示について、このような結論になったのか。

TPP協定では2章27条8項では遺伝子組み換え食品の新規承認を促進するとなっていて、食品の表示について、日米間TPP並行協議の交換文書では作業部会を設けるとに。
昨年から開かれた審議会に、日本の種を守る会の杉山さんが、傍聴に行ったら、バチバチ写真を撮られて、皆で名刺を求めたら、米国大使館員だったとのこと。
米国では3人に1人の発達障害児が生まれて、母親達が立ち上がって、食品メーカー等にノンGM食品を求める。
ついに、ダノン等大手のメーカーもノンGM食品を作るように。大手のスーパーでもノンGM食品に売り場、年々広がっているとのこと。

米国では、遺伝子組み換え作物の栽培面積は頭打ちから、減少始め、有機栽培が年に10%も伸びてきている。

モンサント等は米国の失敗から、日本ではノンGM食品の表示からさせない戦略立て、先ず第一段階として、ノンGMの表示をできなくしたのでは。
考え過ぎだろうか。



http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK245] メディアが大報道しない伊や西の「不都合な真実」(植草一秀の『知られざる真実』)
メディアが大報道しない伊や西の「不都合な真実」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-e805.html
2018年6月 3日 植草一秀の『知られざる真実』


「市民が変える日本の政治」

これが「6.6オールジャパン総決起集会」のキーワード。

市民が変える日本の政治

6.6 オールジャパン総決起集会

「愛・夢・希望の市民政権樹立へ!」

日 時 2018年6月6日(水)
    16時00分開場 16時30分開演
参加費 無料
場 所 憲政記念館講堂
    東京都千代田区永田町1-1-1
主 催 オールジャパン平和と共生

https://bit.ly/2JYQ1GJ
https://bit.ly/2J3jQpg

昨年実施されたフランスの大統領選で有力な大統領候補の一人になったジャン・リュック・メランション氏はこう述べた。

「どんな問題でも解決策はある。それは民主主義だ。」

私たちは暴政に立ち向かわなければならない。

それは、日本の政治を、私たち主権者のためのものにするためである。

目を覆うばかりの不祥事、政治私物化、政治不正が繰り広げられている。

政治が機能しているなら、責任ある当事者の責任が適正に問われているはずだ。

しかし、正論は脇に追いやられ、権力を持つ勢力が傍若無人の暴政を繰り広げて、主権者の批判の声に耳を傾けようともしない。

多くの主権者が絶望の心境に陥れられているが、絶望するのはまだ早い。

イタリアで「五つ星運動」主導の新しい政権が樹立された。

紆余曲折があったが、最終的に「五つ星運動」と「同盟」による連立政権が樹立された。

この重大ニュースを主要メディアは大きく伝えようとしない。

「不都合な真実」だからである。

「草の根民主主義」が主要国において政権を獲得する事態に、巨大資本勢力は狼狽している。

巨大資本勢力の意向を受けたイタリア大統領マッタレッラ氏は、当初、連立政権の樹立を阻止しようとした。

しかし、その結果、再選挙が早期に行われる可能性が高まり、その総選挙で「五つ星運動」や「同盟」が、さらに議席を増加させる可能性が高いことが判明し、方針が転換されて新政権樹立に至った。

お隣のスペインでも政権が刷新される。

カタルーニャ地方の独立運動が拡大し、これまでの政権はカタルーニャの独立を強権で阻止しようとしてきたが、その政権が崩壊したのである。

新政権はカタルーニャ独立を是認する勢力である。

2016年6月に英国国民投票が英国のEU離脱を決定した。

このことを私は、反グローバリズム旋風の端緒になると評論した。

「反グローバリズム起点になる英国民EU離脱決定」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-9c1b.html

お隣の韓国では、主権者が100万人デモを執拗に繰り返して政権を刷新した。

いま、世界政治が大きな変化を示し始めている。

巨大な資本が、その資本力にモノを言わせて政治を支配する、経済を支配する、社会を支配する、この図式に対する疑問が浮上し、主権者である市民が行動することによる、大きな地殻変動が始まっているのだ。

『幸せの経済学』でヘレナ・ノーバーグ・ホッジさんは、グローバリズムについて、こう指摘する。

「多国籍企業は、すべての障害物を取り除いて、ビジネスを巨大化させていくために、それぞれの国の政府に向かって、ああしろ、こうしろと命令する。

選挙の投票によって私達が物事を決めているかのように見えるけれども、実際にはその選ばれた代表たちが大きなお金と利権によって動かされ、コントロールされている。

しかも、多国籍企業という大帝国は、新聞やテレビなどのメディアと、科学や学問といった知の大元を握って、私達を洗脳している。」

『いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」 (ゆっくりノートブック)』
(ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻信一著、大月書店)
https://amzn.to/2LWsw2H

イタリアの『五つ星運動』が文字通りの「草の根民主主義」によって政権を獲得したことの衝撃は計り知れない。

当然のことながら、既得権勢力=巨大資本勢力は、この政権を破壊するために、あらゆる手段を用いることになるだろう。

しかし、そのような邪(よこしま)な攻撃、妨害を跳ね除けて、ギリシャでも、イタリアでも、スペインでも、そして英国でも重要な変化が生まれている。

日本においても、主権者である市民が主導して、日本政治を刷新する草の根民主主義運動を大きく広げてゆく必要がある。

6.6オールジャパン総決起集会は、既存の政治勢力、政治運動勢力と無縁の、純粋の市民による、文字通りの草の根民主主義運動を呼び掛ける集会である。

「市民が変える日本の政治」

一人でも多くの主権者の参加を心からお願い申し上げたい。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 「自民幹部、加計氏の記者会見促す」こういった声が党内からどんどん出て来なければ駄目だ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-2a11.html
2018-06-03


なんで、大元の加計孝太郎が表に出てこないのか。

誰でも感じる疑問だろう。


ようやく、MHKに日曜討論で自民党の田村から、加計孝太郎
を表に出るように促すような発言が出て来た。

自民幹部、加計氏の記者会見促す=野党、麻生氏辞任を要
                        6/3(日) 12:12配信

>自民党の田村憲久政調会長代理は3日、NHKの討論番組で、
加計学園の獣医学部新設問題に関し、「加計孝太郎理事長が
記者会見するのも一つ(の方法)ではないか」と述べ、一連の経
緯や愛媛県文書との食い違いなどについて説明責任を果たす
よう促した。


渦中の当事者が、1年以上も逃げ回ってきたのは異常な事だ。

当事者の加計理事長が、国会招致が嫌なら自ら記者会見を開
くなりして身の潔白を説明するなり、、獣医学部が認可されるに
あたった経緯を説明して、国民の疑惑が晴れていたら、1年以上
も問題が長引きはしなかった。

その間、どれだけの巨額な税金がかかって来たのか分かって
いるのか、この加計孝太郎は。

安倍首相は、国会での答弁でも党首討論でも、首相に対して野
党側が加計孝太郎の国会招致を促すように指示したらどうかと
何度提案しても、「それは国会がお決めになる事」だとしてこち
らも逃げ回っていた。

>国会がお決めになる事。

どれだけ都合のよい言葉だろう。

本当の腹心の友でやましいところが無く、一点の曇りもないなら
安倍首相も「頼むから出てくれないか」と、加計に頼むべきだろ
うし、そのも加計も首相が何度となく野党から責められている場
面を見たら、「よし、私が出て首相の窮状を救おう」と思わないの
か。

お互いに友達がいの無い奴らだ。。。。。

加計疑惑では加計理事長、森友疑惑では安倍昭恵。


この二人が記者会見を開くなり、国会で自分に掛けられた疑惑
を晴らすなり、多くの国民の疑問の声に応えれば、この問題は
いつまでも長引くことはなかったと思う。

なんで、ここまで長引いたかと言うと、安倍首相の腹心の友、そ
して妻だからとの理由で自民党が反対して国会招致に至らなか
った、それだけの理由だ。

自民党は国民目線が無さすぎる。

安倍首相も、「国民に寄り添う」なんて思ってもいない事を言う
前に、真の意味の誠実な対応で示したらどうか。

自民党内から、加計孝太郎に対しての会見を促す声がようやく
出て来た。

もっともっと出て来なければ、自民党には何も期待できない。




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 拉致問題の解決を相変わらず、安倍は米国にお願いしている 
拉致問題の解決を相変わらず、安倍は米国にお願いしている
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5f14b64fb3394b3a7bbdf3e0531df58d
2018年06月03日 のんきに介護


masaya[09マニフェスト再び]@tomaruseiyaさんのツイート。






日本は、

蚊帳の外だという意識が

日々、新たになる。

なぜ、日本は、

圧力しか語らないのか。

トランプ大統領は、

「われわれは仲よくなりつつあるので、もう最大限の圧力ということばは使いたくない」

と明言している

(日本共産党@jcp_ccさんのツイート〔8:58 - 2018年6月2日 〕参照)。



片岡 哲夫(おやじっち) @Tetsuo_Kataokaさんが

こんなツイート。



「圧力」主張に圧力か。

シャレにならんな。

鳩山由紀夫@hatoyamayukioさんが

日本の役割を説く。










http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 兵庫県警が総力を挙げてレイシストたちを警備!って、絶対変だよ。なぜ、彼らを守のか 
兵庫県警が総力を挙げてレイシストたちを警備!って、絶対変だよ。なぜ、彼らを守のか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7f6cf01a3a05dcf03447f1e6f394e189
2018年06月03日 のんきに介護



転載元:秋山理央@RIO_AKIYAMAさんのツイート〔19:04 - 2018年6月3日


































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟県知事選!再稼働は許さないと野党6党首・代表が揃い踏み!  



新潟県知事選の応援に「そろい踏み」し、気勢を上げる野党6党・会派の代表ら=2日、新潟駅前、山岸一生撮影


新潟県知事選!再稼働は許さないと野党6党首・代表が揃い踏み!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_23.html
2018/06/03 21:14 半歩前へ

▼新潟県知事選!再稼働は許さないと野党6党首・代表が揃い踏み!

 今月10日投開票の新潟県知事選挙は与党が支援する前海上保安庁次長の花角英世と、野党統一候補の池田千賀子の一騎打ち。

 最大争点は「柏崎刈羽原発の再稼働問題」である。2日のJR新潟駅前での街頭演説会に野党6党・会派のトップが揃い踏み。

 立憲民主党の枝野幸男代表は「大接戦だ、ここからが勝負。今迷っているという人たちに皆さんが声を掛けていただけるかどうかで新潟の未来が変わってきます」と池田候補への支援を呼びかけた。

 共産党の志位和夫委員長は、池田候補が「福島原発事故の検証結果が出るまでは再稼働は認められない」ときっぱり公約しているとし、「立場の違いを超え、誰が考えても道理ある当たり前の主張ではないでしょうか」と訴えた。

 自由党の小沢一郎代表は「安倍政権に鉄ついを下し、より良い新潟をみなさんの力で実現しようではないか」と力説した。



新潟知事選 6党派代表街頭演説/池田ちかこ候補必勝

日本共産党 2018/06/02 にライブ配信

日本共産党・志位和夫委員長、立憲民主党・枝野幸男代表、国民民主党・大塚耕平代表、無所属の会・岡田克也代表、自由党・小沢一郎代表、社会民主党・又市征治党首、池田ちかこ・知事候補
















関連記事
<新潟のことは新潟で決める!>6野党党首「池田ちかこ候補」応援にそろい踏み!必勝で「安倍政権に鉄槌!」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/596.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK245] バブル再来の夢想が大前提…安倍政権“骨スカスカ方針”の愚 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)


バブル再来の夢想が大前提…安倍政権“骨スカスカ方針”の愚 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/230203
2018年6月1日 日刊ゲンダイ

 
 財政再建はどうでもいいのか(C)日刊ゲンダイ

 安倍政権が経済財政運営の指針となる「骨太の方針」の原案をまとめた。来年10月の消費税率10%の引き上げを明記したが、増税分の使途はデタラメの極みだ。

 増税前の駆け込み需要の反動減を抑えるため、2019〜20年度に景気対策を実施。具体的には、住宅や自動車購入時の減税拡大に加え、幼児教育・保育の完全無償化を来年10月に半年前倒し、低所得世帯の国立大学の入学金免除と、完全なバラマキ策である。

 これらの財源は消費増税の増収分だ。安倍政権は消費税率の引き上げ分を人気取りに充てる一方で、財政再建を軽んじる。基礎的財政収支(PB)黒字化の目標時期を従来の20年度から25年度まで5年も先送りした上、達成は現実離れした「高度成長」頼み。内閣府の想定通り、20年代前半のGDPが、バブル期並みの「実質2%、名目3%以上」で推移しなければ実現できない。

 安倍首相が「強い経済を取り戻す」と豪語し、3本の矢を放ってから5年。名目金利もゼロからマイナスに移行したものの、GDPは停滞し、今年1〜3月期はマイナス成長に陥った。かような現状でバブルの再来を期待するとは、正気の沙汰ではない。果たして消費増税の増収分をバラまけば「強い経済」を取り戻せるのか。

 少子高齢化が年々進行し、この国は今や人口減社会に突入した。22年度以降は団塊世代が75歳以上になり、医療費が急増する。「昭和の頃の高度成長よ、もう一度」という夢想を大前提に財政再建を追い求めるのは時代錯誤の発想だ。

 そもそも教育無償化で、安倍首相が昨年の総選挙で「国難」と称した少子化問題を解決できるのか。例えば、自由診療扱いで高額な不妊治療費に保険を適用させる手もある。増税分をバラマキ策に充てるよりも、子供が欲しくて努力している人々に救いの手を差し伸べた方がいい。

 今回の方針は、いかにも中途半端で、安倍政権が財政再建など「どうでもいい」と言っているのと同じ。骨太どころか、骨がスカスカの方針だ。

 バラマキ財政をつかさどる財務省は記録文書の改ざん・隠蔽と失態続き。オソマツ政権をただす国会の集中審議も、追及する野党はバラバラで迫力不足。自民党内も人材が枯渇し、ロクなリーダー候補がいない。かくして1強体制にあぐらをかいた安倍首相が総裁3選を果たし、超長期政権を視野に入れる確率は一向に下がらない。

 既に安倍首相の在任期間は小泉元首相を超え、戦後3位に躍り出た。来年11月には戦前の桂太郎首相を抜き、憲政史上最長記録を塗り替えかねない。こんな政権が、そこまで永らえていいのか。非常に強い不満と不安感を覚える。

高橋乗宣 エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 新潟は安倍一強に風穴を開けてきたと志位和夫!  



新潟は安倍一強に風穴を開けてきたと志位和夫!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_26.
2018/06/03 22:16 半歩前へ

▼新潟は安倍一強に風穴を開けてきたと志位和夫!

 新潟県知事選で2日、野党統一候補、池田ちかこの応援に駆け付けた共産党の志位和夫が言った。

 「60%が原発再稼働反対と言っている。再生エネルギーの新潟、地産地消の新潟を作ろう。明るい未来を作ろう。次世代に原発のない未来を引き渡しましょう。

 嘘のない正直な政治を取り戻しましょう。新潟は安倍一強に風穴を開けてきた。必ずこの激戦を勝ちましょう」






新潟知事選 6党派代表街頭演説/池田ちかこ候補必勝

※30:33〜志位委員長応援演説。再生開始位置設定済み。





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK245] ネトウヨたち、発狂か。 アベの口から「最大限の圧力」が消滅 
ネトウヨたち、発狂か。 アベの口から「最大限の圧力」が消滅
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0c5f78e32444405aa2a63c8a9016bd43
2018年06月03日 のんきに介護


宋 文洲@sohbunshuさんが

こんなツイート。





これでまた、

こんなに大統領におべっかを使う首脳は

見たことない

と他国のメディアに感心されることだろう。


転載元:非一般ニュースはアカウント凍結@kininaru201411さんのツイート〔15:59 - 2018年6月3日








































http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 日本の政治が日本を腐らせ出した。お天道様は見逃さない(かっちの言い分)
日本の政治が日本を腐らせ出した。お天道様は見逃さない。


日本の社会が、日本のTOPの政治を見習って、腐りだしている。一国のTOPの嘘が、日本の機構、モラルの崩壊を進めている。さらに司法までも腐らしている。


国会文書を300か所以上改ざんしても、国民の財産を8億円も値引きしても背任にならないことを検察がわざわざ弁解して言い訳をしている。その言い訳が、財務省が8億円も値引きしたのは、森友学園から訴えられるかもしれないから仕方がないという。こんな理由は、理由にもならない。なぜなら、安倍夫人をちらつかされて弱みを作ったのは、正に財務省であるからだ。


麻生大臣は、全て官僚たちが勝手にやったと言っているが、上位下達の官僚社会で、勝手に改ざん、廃棄することなどあり得ない。確かに、麻生氏の口から直接の伝達し、しっぽを握られることはしないはずである。しかし麻生氏の側近がその仲立ちをしているはずと思っている。さらに言えば安倍首相もその成り行きをちゃんと把握していることは、わかりきったことである。


立憲の枝野代表は、麻生大臣は「もう死に体」と述べている。普通の会社だと、改ざん、背任容疑に関わったと幹部クラスが38人も告発され、佐川氏らが財務省として処罰するなら、社長は必ず辞任するだろう。しかし、日本は道義的正義が一番求めらる政治家のTOPが知らん顔している。これが日本を腐らす元凶である。



立憲・枝野代表「麻生財務相の責任明確、もう死に体だ」
https://www.asahi.com/articles/ASL635W7QL63UTFK00L.html?iref=comtop_list_pol_n04
2018年6月3日
立憲民主党の枝野幸男代表(発言録)
 (学校法人「森友学園」に関する決裁文書改ざんについて)末端で不祥事が起きたという話とは全然質が違う。5年にわたって大臣を務めている麻生太郎財務相の政治責任は明確で、もう大臣としては死に体だ。
 (麻生財務相が出張先のカナダで「組織的じゃない」などと発言したことについて)そんな戯言(ざれごと)は言わせておけばいい。不信任案を突きつけられたり、追い込まれたりする前に、お辞めになった方が晩節を汚さないことになるんじゃないかなと思う。
 与党の皆さんも、「組織的なものではない」「大臣がやめるような大きな話ではない」ということ(を認めること)の共犯だということです。今、共犯が増えているプロセスにあるのかなと思います。(山梨県昭和町での講演後、記者団に)


もう一つ、腐った事象は、加計学園の獣医学部である。加計学園の渡邊事務局長は、「フト思った」ことが、安倍首相と加計理事長が官邸で会い、獣医学部の計画を説明し、安倍氏から「いいね」と言われたという。こんな嘘は、幼稚園生も言わない。


参院の予算委員会として、加計学園に、「理事長が首相と面会することが物理的に不可能だったことを示す資料」、「また、学園と県、市の3者に対し、15年2月1日以降、学園が事業者に選定される17年1月までの学園と県、市、国、政治家との間でのやり取りについて、メモや電話応答記録、出張記録、音声、写真、名刺など関連する資料」の提出を求めた。
 これで、加計学園、首相は蟻地獄のような嘘の負のスパイラルに入った。司法は見逃すが、お天道様は見逃さない。


加計学園に「首相と面会否定」根拠求める 参院予算委
https://www.asahi.com/articles/ASL505DCWL50UTFK00X.html
 愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計(かけ)学園が「実際にはなかった(安倍晋三)総理と(加計孝太郎)理事長の面会を引き合いに出した」と発表した問題で、参院予算委員会が学園に対し、その根拠を示す資料などの提出を依頼していたことがわかった。県や市に対しても、学園が事業者に選ばれるまでのやり取りに関する資料一式の提出を申し入れた。


 関係者によると、依頼は5月29日付。学園に対し、(1)県と市に2015年2月25日に理事長と首相が面会したと説明し、否定することになった理由や経緯(2)面会を否定するコメントの発表は理事長の指示だったか(3)理事長が首相と面会することが物理的に不可能だったことを示す資料――などを求めた。


 また、学園と県、市の3者に対し、15年2月1日以降、学園が事業者に選定される17年1月までの学園と県、市、国、政治家との間でのやり取りについて、メモや電話応答記録、出張記録、音声、写真、名刺など関連する資料の提出を求めた。


http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 選べるのは「新潟県民」しかいないと枝野幸男! 



選べるのは「新潟県民」しかいないと枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_27.html
2018/06/03 22:27 半歩前へ

▼選べるのは「新潟県民」しかいないと枝野幸男!

 新潟県知事選の応援で立憲民主党の枝野幸男がこう叫んだ。

 「私たちもできることを最大限やります。しかし、新潟のことは新潟で決める。知事を選べるのは、新潟県民の皆さんです。

 新潟の未来のためには、あなたの力が必要です。みんなの力を合わせて、草の根の知事を誕生させようではありませんか。共に頑張りましょう」

 全くその通り。県民が立ち上がらない限り県政は何も変わらない。新潟が変わると原発を抱えた各県に大きな影響を与える。計り知れない勇気を与える。そのためにもぜひ勝利してもらいたい。

 全国の皆さんは、新潟に入り家族や友人に投票に行くよう呼びかけていただきたい。投票率が50%を切るとがぜん与党に有利に働く。


新潟知事選 6党派代表街頭演説/池田ちかこ候補必勝

※50:18〜枝野代表応援演説。再生開始位置設定済み。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/640.html

記事 [政治・選挙・NHK245] 三浦瑠麗が米国のホワイトウォーター疑惑を語り、中林美恵子早稲田大学教授に瞬殺されるの巻 
三浦瑠麗が米国のホワイトウォーター疑惑を語り、中林美恵子早稲田大学教授に瞬殺されるの巻
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/acc54b739ce47f7af01e578099ee3580
2018年06月03日 のんきに介護


れもんた@montagekijyoさんのツイート。

――朝生
三浦瑠麗「日本と違って米ではクリントンのホワイトウォーター疑惑でも議会が1年もやらなかった」
中林美恵子「私その時、米議会で働いていましたけど、調査委員会つくって長い時間かけて調査しました」
知ったかぶり瞬殺〔2:27 - 2018年6月2日 〕――







れもんたさんが

二人のやり取りを書き起こしてくださってます。


転載元:同氏のツイート〔11:21 - 2018年6月2日

れもんた@montagekijyoさんが

中林教授の

主張を要約して

次のように書き出しておられる。



(4)の

「米では大統領が嘘をつくというのが一番の問題」という点、

日本は、

多くをかの国から学ばなければならいないと思う。





http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/641.html

   

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