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2018年6月14日00時09分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] 後は日韓が支払え?バカなことを言うなトランプ!  




後は日韓が支払え?バカなことを言うなトランプ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_122.html
2018/06/13 21:24 半歩前へ

▼後は日韓が支払え?バカなことを言うなトランプ!

米朝会談の後の会見でトランプがこう言った。

 「(北朝鮮へは)韓国と日本が大いに支援してくれるだろう。彼らは支援する準備ができていて、支援しなければならないことも知っているはずだ。

 米国はこれまでに多くの国で多大な費用をかけてきた。韓国は(北朝鮮の)隣国で、日本もそうだ。彼らは支援してくれるはずだ」―。

 冗談はよしてくれ。バカを言うでない。北朝鮮をあれだけ脅かして、震え上がらせたのだから、支援すべきはトランプの側だろう。金正恩と丁々発止で派手に渡り合ったではないか。

 あれだけ散々、好き勝手なことを言っておいて、この期に及んでトンズラしようなど、もっての外である。吐いたセリフの尻拭いは自分でやるのが当然だ。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝トップの初会談は東アジアの危機の元凶のような朝鮮戦争終結への第一歩として歴史的やな。トランプはまあ漢ってとこや。 
米朝トップの初会談は東アジアの危機の元凶のような朝鮮戦争終結への第一歩として歴史的やな。トランプはまあ漢ってとこや。それに反して、情けない限りのアベデンデン、その尻舐めの河野外相の外交超絶音痴の恥ずかしさ
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2018/06/post-f47f.html
2018年6月13日 憂き世の日々に埋もれて、たまには温泉へ


トランプ大統領と北の独裁者テレフォンヘアデブがようやく直談判を行った。朝鮮戦争からほぼ70年、東アジアの危機の元凶のような戦争の終結が垣間見えてきただけでも歴史的であり、まことに結構なことやね。基本的に反トランプ色強く、ユダ菌支配濃厚な米メディアはなんだか懐疑的論調のようだが、そらそうだよね、北朝鮮なる敵があるからこそ、軍事産業にとってはボッタクリ高額兵器を例えば日本のアホの極みのアベデンデンを操って売りまくって莫大な利益を懐にできるわけや。その収益源である対立構造をなくそうっていう第一歩の直談判だから軍産複合体など大変や。トランプはそういう面からは相当に危ない立場にある。テレフォンヘアデブよりも暗殺の蓋然性は高くなってしまった。トランプって意外に度胸ある漢ってとこや。

非核化、停戦合意、米朝国交正常化へと進むとほんま東アジアには一気に明るい世界が開ける。北の独裁体制は経済自由化が進展することで、北の国民の意識革命も進み、いつかは瓦解するか新しい体制へ昇華する可能性もある。戦火の拡大という不幸にしかならない北を武器で叩くってことはとりあえず回避されたわけで、あとは北の自主的努力しかないわけだ。米朝国交正常化が現実のもとなれば、日米同盟、日本の防衛も変化せざる得ないわけで、アホの極みのアベデンデンの北への敵視だけでの北風政策、それに絡む拉致問題を政治利用なんていうアホぶりは世界の恥さらしだったのがますます鮮明になるってこと。そのアホの極みの尻舐めに徹して、恥知らずの風見鶏になった外相やっているらしい河野アホボンが「北が核実験準備しているから断交」などと世界にアホを呼びかけていたその愚鈍さ。そのアホコウノはテメエの不明を恥じて外相を辞任するのもできなないヘタレでしかないが。



それにしてもね、アベデンデンの政治的いい加減さはほんま世界的恥さらしや。北のロケットの驚異をテメエの不祥事による支持率低下危機の際に徹底的に利用して恥ずかしい限りのJアラートを鳴らしまくって国民を騙し、北への「最大限の圧力」ばかりを叫びくるって、米から言われるがままにぼったくり高額兵器を買い、その危機感煽りを改憲にまで利用するその悪辣さ。しかも、トランプの会談中止発言には「世界でたった一カ国」だけ率先支持し、反対をトランプが言うと「ハイ、お殿様、まさにおっしゃるとおり」と吐き出すと、もう最悪最凶のアホさらし。しかも今回の会談直前にわざわざトランプ詣でまでして、テメエで直談判する度胸もないのでトランプに拉致問題持ち出しを哀願の情けなさ。しかもそのために数千億単位の貢を約束の売国奴ぶり。

ところで、その売国奴のクズのまあデンデン喜び組の1人を自認しているかのような恥の極みのゲス女、デンデン広報洗脳機関NHKの岩田明子なる生き物が、今回の米朝会談に関して、会談場所シンガポールはアベデンデンの推薦で決まったとのフェイクアホ解説を開陳して、デンデン喜び組としての真価を発揮したとさ。羞恥心もすでにないんだろうなこのゲス女。しかも、このゲス女、わけのわからん解説画面晒して、アベデンデンが北朝鮮問題解決のキーパーソンだとのもう喜び組の一匹としての狂いまくった解説までしたんだとさ。どんだけアホなんや。で、そのアベデンデン賛美のアホ図だが、ネット上には誰かが元図を書き換えてデンデンが逆さ吊りにされた姿に。胴体解体の残虐処刑にされているようで大笑いや。






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「国難」がなくなったのなら国防費を国民生活か北朝鮮の経済支援に充てるべきである 
「国難」がなくなったのなら国防費を国民生活か北朝鮮の経済支援に充てるべきである
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/e861f364524ecf6bcc542f05ee3ef93f
2018-06-13 そりゃおかしいぜ第三章




北朝鮮の核廃棄の行程はもとより、検証の方法も経費も不確定のまま、アメリカのトランプは北朝鮮の金体制の保証を早々としてしまった。日韓軍事演習の中止も韓国抜きで確約した。昨日会談直後に、本ブログでは金正恩にしてやられたと述べたが、各国の評価も同じようである。トランプはノーベル平和賞が欲しいのではないかという噂が、現実味を感じさせる何とも情けない大統領である。

昨年森友加計学園問題で追い詰められたた安倍晋三は、「国難」を掲げ解散総選挙に打って出た。森友加計学園問題は、いよいよ安倍晋三が嘘をついていることでしか説明がつかない状況になっている。異なる資料や証言が次々と出る度に、安倍晋三の疑惑は鮮明になるばかりである。公文書の隠蔽や改竄までしなければならなかった官僚のトップは、大臣に「なぜやったか解れば苦労はない」と突き放される。財務省は無責任団体と化して、ほんのちょっと手当を削減しただけで誰も責任を取らない。

そしてもう一方の解散のお題目だった、「国難」は北朝鮮の核とミサイルの危機は、今回の米朝首脳会談でなくなってしまった。正常な国家が正常な判断をするなら、これで国防費は大幅に削減する根拠ができたと判断し、何円も大幅に削減している福祉に金を回すであろう。今回の限っているなら、北朝鮮の経済支援に国防費を削って充てるべきであろう。正常な政治家が政権を担っている国家ならでのことである。

安倍晋三に限って言うなら、アメリカとともにあると言い続けている。ならば、日本は日韓軍事演習に匹敵する軍事パフォーマンスを削減するべきである。それが北朝鮮への礼儀というものである。

ところが、自民党は国防予算をGDPの2%までにするべきと言い出している。かつてはGDPの1%上限の縛りを国会から課せられていたのが夢のようである。毎年数%伸ばしてゆけば、数年で倍増できるとまで言っている。自民党にとっては、世界情勢など関係ないのである。

ありもしない危機を作り出し、解散・総選挙までやる理念も何もない政権にとって、危機がないと困るのである。彼らを支える、軍事費や安全保障を食い物にしている企業や団体が、自民党を支持しているからである。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍直近の大嘘はこれ。「米国と完全に一致」 
安倍直近の大嘘はこれ。「米国と完全に一致」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c41e6760f78eb2d655a1d48d656ee395
2018年06月13日 のんきに介護


「完全に一致」

などという言い方を聞いていて、

顔認証の話をしているのかな

と思う。

スパイ映画か何か見過ぎじゃないのか。

お世辞にも

米国と日本、完全に一致しているとは言えない。

安倍は、

先日の日米首脳会談でトランプに

「数十億ドルの米国製品の購入」を約束した。

その甲斐あってトランプ大統領に

100兆円に及ぶとされる「非核化費用は日本が払う」と言わしめた

(韓国が負担する分も合わせると「2兆ドル(216兆円)」。大神@肉球新党@T_oogamiさんのツイート〔23:53 - 2018年6月12日 〕参照)。


しかし、その処理は、

どこをどう考えると日本国民の意思に沿うのか

(拙稿「ここへきて、日本は、「最大限の圧力」からいきなり「経済支援」へと舵を切ったと言うか、切らされた」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ab150d5cd9a0d289be2421a71e49a0e7

トランプという

「晋三」の飼い主に言われて払うのだから感謝されない。

日本の外交カードにも使えない。

「米国と完全に一致」など、

大仰な言葉遣って、

安倍は、

戦後の外交史にどうしようもない失政の顛末を刻印しただけだ。


<追記>

きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。



拉致問題は、

まったく話題に上らなかったのではないか。

非核化の尻拭い費用の他、

こちらでも晋三は出たらめ言い放題だったのか。

米朝共同宣言には、

拉致問題への言及がない。

それを受けて、

今後は、

最終的には、日本が直接、北朝鮮と交渉しなければならないと

意欲を見せたという。

一体、何を言ってるんだろうな。

日本が直接的な責任をとっかかりの初めから取る形で

交渉せなだめだろ。

今、気づくことではないぞ。

拉致被害者家族、横田早紀江さんが

「よくここまでやってきたなという思いでいっぱい。早く日朝関係が回復し拉致被害者が早く元気な間に帰ってくるように早く会見してほしい」

と言ったという

(俵 才記@nogutiyaさんのツイート〔19:47 - 2018年6月12日 〕参照)。

首相が安倍である限り、

まだまだ日朝関係が回復するのは先のことだろう。

2018年6月13日夜 記
















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「まるこ姫」という、ブロガーは、靖国参拝する政治家も、ネトウヨ扱いにしないらしい


>人気の高い、小泉進次郎が応援を拒否する訳だ。
>上に挙げた人達と一緒になって応援すれば、自分の経歴にも
>傷がつくだろうし、ネトウヨ認定されそうだし。。



毎年、毎年、8月15日に、靖国参拝する進次郎が、ネトウヨじゃないの??


毎年、毎年、8月15日に、靖国参拝する進次郎が、ネトウヨじゃないの??


じゃ、「ネトウヨ」って、何なの?


朝鮮批判するのがネトウヨだったら、進次郎は、在日クォーターだから、確かに、朝鮮批判はしない政治家だよな。


そして、”馬鹿”野郎!!


客寄せパンダ(進次郎)が、その選挙の応援に行くも行かないも、自民党執行部が決めることなんだよ(笑)。"馬鹿"が。


で、前にも言ったんだよ


フランス人が、
「在仏イギリス人 島国に帰れ。」って、言ったら、そのフランス人も、ネトウヨになるの? って。


毎年、毎年、8月15日に、靖国参拝する進次郎が、ネトウヨじゃない、その理由を、「まるこ姫」さんに、是非とも、ご意見を言って頂きたい次第です。


まるこ姫さん、


CSISの、小泉進次郎が、ネトウヨじゃないの??


CSISの、小泉進次郎が、ネトウヨじゃないの??


じゃあ、アーミテージや、マイケル・グリーンも、ネトウヨにならないんですな。


じゃあ、アーミテージや、マイケル・グリーンも、ネトウヨにならないんですな。


これ、かなりの問題ですよ。


そして、この戦争は、長続きしそうだから、乞うご期待。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <加計問題>今治市長「国は仲間」…頑なに安倍首相擁護&情報公開拒否を貫く理由(Business Journal)
【加計問題】今治市長「国は仲間」…頑なに安倍首相擁護&情報公開拒否を貫く理由
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23681.html
2018.06.13 文=深笛義也/ライター Business Journal


 菅良二今治市長(写真:毎日新聞社/アフロ)


「やっぱり、おかしいじゃないか」

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は6日、加計学園、森友学園をめぐる問題についてそう言い放ち、国会に特別委員会を設置することを提言した。

 加計学園について、この間の動きを振り返ってみよう。

 5月21日、愛媛県は参院に文書を提出した。そこには2015年2月25日に、安倍晋三首相と加計学園の加計孝太郎理事長が面会し、「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」と首相がコメントしたという、学園からの報告内容が記されてあった。
 
 加計学園が岡山理科大獣医学部を開学した愛媛県今治市の菅良二市長も5月25日、安倍首相と加計理事長が15年2月に面会していたと、市担当者から報告を受けていたことを明らかにした。これらが事実なら、これまでの安倍首相の答弁は虚偽ということになるが、安倍首相は面会の事実を否定した。

 愛媛県の中村時広知事は5月25日の定例記者会見で、「文書が事実だと困る人がいるのか。何事も正直、真実というものを覆すことはできない」と文書の記載が事実であることを強調。同日、菅市長は市には文書は残っておらず、面会について聞いたのは伝聞であると言葉を濁した。

 加計学園側は「当時の担当者が、実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と今治市に誤った情報を与えてしまったように思う」と面会の事実を否定。学園の渡辺良人事務局長が31日、愛媛県と今治市を訪問して謝罪した。

 学園の対応について中村知事は「公的機関に虚偽報告した人が、そのまま連絡係を務めるのは一般常識から考えて厳しい」と非難。一方、菅市長は「学園と県、市は一体で取り組んできた。学園の言うことを信じたい」と理解を示した。

 ちなみに菅市長は4月16日の会見でも、市職員や県職員が15年4月に首相官邸を訪問した際の記録について「非開示とする」とし、「(職員から)『首相案件』のことは聞いていない」と述べ、非開示の理由を「国や県は一緒に取り組んできた仲間だから、迷惑は掛けられない」と説明。さらに、官邸で面会した相手が柳瀬唯夫首相秘書官(当時)だったかについては「職員から聞き取りはしたがコメントは控える」などと語り、情報公開を拒んでいることが一部で批判を呼んでいる。

 愛媛県と今治市の姿勢の違いをどう見るか。省庁での経験を生かし行政学を専門とする、神戸学院大学現代社会学部の中野雅至教授に聞いた。

■「政治を巻き込む」のは常識

「新潟県庁にいた経験から言うと、地方自治体が補助金を取るとか認可を取るというときに、政治を巻き込んでいくっていうのは当たり前のことです。首相まで至るということはほとんどないでしょうけど、関連する族議員とか県選出の議員を巻き込むのは常識です。加計学園と安倍首相との関係も知った上で、普通に進めてきたことなのだと思います。

 地方自治体は、活性化していかないと、これからどんどん人口が減って消滅するところがいっぱい出てきます。東京の豊島区でさえ、なくなると言われるくらい、人口減少と過疎化が激しいです。何を起爆剤にして地域活性化を図るかという動きのなかで、大学誘致というのはひとつの手段です。若者たちが集まって、消費が促進されますから」

 開学してすでに2カ月が過ぎているが、地元にどのような影響が出ているのだろうか。今治市企画財政部企画課に聞いたところ、以下の回答を得た。

「入学者186名の93.5%を占める174人が市内の賃貸マンション等に下宿しており、大学周辺に複数のマンション新築やリフォームが見られ、学生や教職員の入居を見込んだ大規模改装の動きも出ております。商業施設などにおいて賑わいの創出が見られ、また、行政や地域、産業界と大学が連携して、地域の活性化に向けたさまざまな取り組みが動きだしております」

 加計学園の獣医学部建設が17年11月に正式に認可される前の同年3月に、大学用地として今治市は市有地16.8ヘクタール(評価額36億7500万円)を無償で学園に譲渡し、校舎や研究棟などの建設費約192億円の半額を愛媛県(32億円)と今治市(64億円)が補助金として支給することが決定していた。

「無償譲渡をとやかく言う人もいるんですけど、それほど使い道のある土地だったのでしょうか。大学や工場の誘致によって地域活性化を図るために、思い切って補助金を突っ込むということもよくあることです。今治市を活性化するために、ほかに何かあるのかと言われたら、何もないと言う人のほうが多いのではないでしょうか。設置認可が下りるという前提で動くというのは、大学の場合よくあると思います。大学の設置認可には長期間かかりますが、土地がないと設置認可の申請のしようがないので、無償譲渡はその前にやっておかないとならない。そういう側面からの判断もあり得るとは思います」(中野教授、以下同)

■政策全体に歪みが生じてる

 補助金を投入して誘致した工場などが衰退してしまう事例もあるが、地方自治体の運営にも経営的な手腕が必要ということだろう。

「地方自治は『民主主義の学校』と言われます。その意味では情報公開、税金の使い道の透明性という観点からは、加計学園の獣医学部は問題があるでしょう。不透明なことが今回の問題の発端になっていると思います。52年間つくられなかった獣医学部が認可されたことを、悪いことだとは思いません。衰退している四国の経済を活性化させるために、愛媛に持ってきたということも納得できます。ただし、そこには透明性の高いプロセスと合理的な理由が必要不可欠です。

 安倍首相が絡んでいることを愛媛県や今治市が知っていたのに、なぜ伏せていたのかというプロセスの不透明性が、やはりこれに関しては最も問題だと思います。安倍首相のほうも、『加計さんとは昔から友達なんだ。だけどそれとこれとは別であって、諮問会議で厳正に議論してもらって決まったんです』というふうに最初から言っていれば、それを踏まえた公正な基準に基づいて、京産大か加計学園のどちらかが選ばれていれば、何も問題ではなかったんですよ。それを『獣医学部のことは知らなかった』というようなことを言うもんだから、あとから矛盾が出てきて、『お友達のために便宜を図った』『えこひいきじゃないか』みたいに言われているわけです。

 金の延べ棒が動いていたとか、総理の懐に1億円入ってたとか、そういうことであれば完全に贈収賄ですけど、そういうことはない。昔の田中角栄とか金丸信みたいな、えげつない話じゃないわけですよ

 ただ確かに、首相がこういう案件に絡んでいるっていうのは、あんまり見たことないですね。森友にしても、首相の近くの人が絡んでいて政策全体に歪みが生じてるということは、確かに言えます。昔のように露骨にお金が絡んでないというだけですね」

 日本の国政のトップにいる人々は、『ガリバー旅行記』の作者、ジョナサン・スウィフトの名言をかみしめるべきではないか。

「ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気がつかない。つまり、ひとつの嘘をつき通すために別の嘘を20個考えなければならないということを」

(文=深笛義也/ライター)













http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「米朝歴史的和解」の舞台裏と取り残された日本の命運<中> ハッキリしているのは安倍外交に「出る幕」なし(日刊ゲンダイ) 


 


「米朝歴史的和解」の舞台裏と取り残された日本の命運<中>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231051
2018年6月12日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 満面の笑みで文在寅大統領と握手(C)共同通信社

表に出てきた金正恩の笑顔を専門家はこう分析

 2011年12月に父の金正日総書記が死去して権力を継承して以降、徹底した秘密主義を貫いてきた金正恩。その動静は、北朝鮮の国営メディアを通じてしか知り得ず、強権的で狂気の独裁者というイメージが定着していた。

 ところが、4月27日の南北会談では、満面の笑みで韓国の文在寅大統領と握手を交わし、抱き合う姿がリアルタイムで報道された。あまりのイメージ落差に世界中が驚いたものだ。米朝首脳会談のためにシンガポール入りしてからも、金正恩はカメラの前で笑顔を見せ続けている。

 これは、米朝会談が自らのシナリオ通りに進んでいるという満足の笑顔なのか、それとも虚勢を張っているのか。専門家はこう分析する。

「表舞台に出てきてからの金正恩氏の笑顔は、非常に演技的なものに見えます。これまでは高圧的で強い指導者のイメージで世界と渡り合っていこうと考え、国営メディアを使ってそういう演出をしてきた。しかし、挑発し過ぎると、どんな報復をしてくるか分からないトランプ大統領にコワモテ路線は通用しないと判断したのでしょう。『トランプをハッピーにすれば、現体制が守られて自分たちもハッピー』という戦略に変えた。その象徴が、あのフレンドリーな笑顔です。トランプ大統領も表情がコロコロ変わります。威圧的で冷酷な顔をしたかと思えば、労働者や支持者には笑顔を振りまく。そういう手法を金正恩氏はよく研究していると思います。もちろん不安もあるでしょうが、どう接すれば自分たちに有利に働くかを計算し、トランプの先を行っている印象です」(明大講師の関修氏=心理学)

 やはり、したたかな男だ。中国の習近平国家主席と会談した際のやや緊張した面持ちが、金正恩の本心を表しているのかもしれない。

 
 世界から失笑されている安倍首相(C)日刊ゲンダイ

「圧力」から「猫なで声」で失笑されている安倍外交

 世界が注視した米朝会談。いま、国際社会から失笑されているのが安倍首相だ。

 なにしろ、ほんの数カ月前まで北朝鮮に対して「対話のための対話には意味がない」「最大限の圧力が必要だ」と声高に“圧力路線”を主張していたのに、一転、猫なで声で「国交を正常化し、経済協力を行う用意がある」と、金正恩に秋波を送っているのだから、信じられない。世界のリーダーから「この男には外交理念がないのか」とバカにされても当然である。

 あれだけ多用していた「最大限の圧力」も、トランプが「最大限の圧力という言葉は使いたくない」と明言した途端、パタッと口にしなくなってしまった。

「世界のリーダーは、安倍首相に呆れているでしょうね。重要な外交方針を“圧力”から“対話”にカンタンに変えてしまった。しかも、変更した理由も情けない。ひとつは、トランプ大統領が“米朝融和”へカジを切ったから合わせるしかなかった。もうひとつは『このままではバスに乗り遅れる』と慌てて北朝鮮に秋波を送ったのでしょう。関係国の米、中、ロ、韓は次々に北朝鮮との対話に向かっているのに、日本だけは接触できていませんからね。要するに、信念から外交方針を変えたわけではない。国際社会では、口にしたことをコロコロ変える、こういうトップが一番信用されない。しかも、安倍首相は、心の中で米朝会談の“失敗”を期待していることも見透かされています。世界のリーダーは、日本の首相を哀れに思っているはずです」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 いま頃、金正恩も「あの男、どうなっているんだ」と失笑しているに違いない。

 
 歴史的な会談が始まったが……(C)ロイター

この会談は声明だけのセレモニーか、今後の行方

 トランプは、シンガポール入りの直前になって「チャンスは1回きりだ」と言い出した。この会談は1回きりのセレモニーで終わるのか。

「本来、非核化と体制保証は慎重に進めていかなければなりませんが、トランプ大統領は一発で決めたがり、首脳会談についても『会えば1分で分かる』と言っていた。そういう人だから、物事が大きく動いたと言えます。金正恩氏がディールできる人物か、見極めたのでしょう。超大国の米国と、小国の北朝鮮が対等な立場で話し合ったという意味では画期的な会談であり、86年にゴルバチョフ書記長とレーガン大統領がレイキャビクで会った米ソ首脳会談と重なる。レイキャビクでは具体的に何も合意できなかったが、この会談が冷戦終結への大きな一歩になった。今回の米朝会談でも、会ってお互いの意思を確認することが重要だったのです」(朝鮮史の専門家で東大名誉教授の和田春樹氏)

 北は非核化を約束し、米国が体制維持を保証。それで東アジアの平和に向けた動きが加速すれば、今回の会談が第一歩なのだ。

「今後の具体的な交渉は、ひとつ決まれば、後退しないように信頼を積み上げ、少しずつ進めていくことになるでしょう。しかし、期限がある。トランプ大統領の最初の任期が切れる2年半後までに決着させなければなりません。お互いに失敗はできない。最後までまとめ上げるのは難しいが、それでも飛び込んでいった両首脳の決意は評価したい。革命的な変化を促す世紀の会談です」(和田春樹氏=前出)

 トランプは再選のツールとしてノーベル平和賞が欲しい。

 金正恩は、トランプ政権の間に国交正常化と不可侵条約を勝ち取らないと、次の政権でちゃぶ台返しされかねない。両者にとって、タイムリミットとの戦いでもある。

 レイキャビクの米ソ会談から冷戦終結のマルタ会談までは3年かかった。米朝はどうなるか。

完全な非核化とは何か、何年かかるのか、途中で「やめた」とならないのか

 アメリカが北朝鮮に求めてきた完全な非核化。しかし、核を実戦配備した国が交渉で放棄した例は過去に一度もない。そもそも「完全で検証可能かつ不可逆的非核化」(CVID)は、実現可能なのか。

 すでに北朝鮮は核兵器を12〜60個も保有し、核の関連施設は300〜400カ所に及ぶという。地下にも広がる核関連施設の全容をつかみ、査察し、核兵器を解体するとなったら、その手間と費用はハンパじゃない。アメリカの核専門家は「15年かかる」と予測している。元韓国国防省北朝鮮情報分析官で拓大客員研究員の高永テツ氏はこう言う。

「非核化に15年かかると予測しているアメリカのハッカー博士は、何度も北朝鮮に入っている核の専門家です。非核化を実現するためには、国際原子力機関(IAEA)の査察チームが入って調査することになりますが、査察チームの専門家は300人。世界中で査察しているため、十分ではありません。トランプ大統領が『核廃棄は急がなくていい』と口にし始めたのも、CVIDはカンタンではないと理解したからでしょう。問題は、どこまでやったら非核化とするかです。極端に言えば、保有しているすべての核を国外に運び、全施設を破壊しても、データと技術者が残っていれば、もう一度、核をつくれる。結局、カギは、核を完全に放棄するという北朝鮮の意思が本当かどうかということになります」

 北朝鮮にとって核は命綱のようなものだ。核を保有しているから大国のアメリカとも渡り合える。非核化したら、ただの弱小国だ。途中で金正恩が、「やっぱり非核化をやめた」と反故にする可能性もゼロではないのではないか。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <菅野完氏>森友事件「なぜが国有地を不当廉売した後に、銀行から学園への10億円ほどの融資に国が裏書きした事件」になった…


     




















































































関連記事・動画
森友問題で新疑惑 国交省が学園側の借金の一部を“保証”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/254.html

やはり安倍官邸と”隠ぺい”謀議していた財務省「官房長官への対応が基本」破棄された“昭恵語録”〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/248.html

森友学園融資疑惑 安倍総理が元りそな銀行高槻支店次長の冬柴大氏と会食。その後、りそな銀行は森友学園に建築費21億円融資
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/584.html

森友事件に新展開 検察の狙いは政界に流れた融資20億円か(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/719.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「国民生活」と「北朝鮮経済支援」を並列の選択肢で論じる愚:国民生活ファースト、国防費や北朝鮮支援は別枠 

 「そりゃおかしいぜ第三章」さんの趣旨というか意図がわからないわけではないが、「国防費を国民生活か北朝鮮の経済支援に充てるべき」という論は危うすぎる。

 現実的には、増やす必要性や増やす目的の是非はともかく、国防費を増やすからといって、国民生活関連予算を減らす必要(必然性)はない。

そう遠くない未来の日本で、国家財政=国民経済の問題から、国防費か国民生活(社会保障や教育研究)かといった厳しい選択を迫られる状況が生まれる可能性はある。

 しかし、現実の日本は、幸か不幸か、30兆円規模の赤字財政を続け、日銀は70兆円から80兆円の国債購入を続けても、インフレにならず(超円安にならず)、微妙な“適温経済”が続いている。

 仮に、北朝鮮に6兆円規模(宮根氏がTVでそれくらい請求される可能性もあると発言)の経済協力を行うにしても、6兆円を赤字国債で支払い日銀がそれを購入することで、今の日本ならなんら問題は起きない。(実際のところ、2兆円から3兆円の経済協力だと思うが)

 赤字国債がなんとなくイヤなら、保有米国債をドル現金に換えて支払ってもいいと思うが、それができる根性を属国の政府に期待できないし、ことさらそうする必要はない。

 国防費か国民生活(社会保障や教育研究)かといった厳しい選択を迫られる状況に至ったとしても、無条件に国民生活が優先である。
 そういう政策を採った方が国防もうまくいく。国民生活を見捨てて国防力の維持をはかるなぞ夢物語。

 国防費か国民生活か(もしくは社会保障維持なら消費税増税)といった政府与党そしてメディアの問いに乗ってしまうことが、政治的支配層の思う壺なのである。

 国策の要諦は、国防費か国民生活(社会保障や教育研究)かなどの厳しい選択を迫られる状況を生み出さないよう国民経済力を維持することである。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 仁王像さんへ:日本は経済支援と国交正常化というテーマで「蚊帳の外」ではなく「蚊帳のど真ん中」

仁王像さんへ:

>@解決済としている「拉致問題」で電撃訪朝が出来る訳がない。(1980年代に8人全員が死んでいる、との副島説を覆(くつがえ)した者はいない)

 「拉致問題」で、解決済みと突っぱねる北朝鮮からなんとか色よい対応を!と期待したが、ダメだったことがいちばん大きな理由で、昨年4月も今年1月も、安倍は電撃訪朝ができなかったのです。

 安倍は、重大な問題を抱えつつ02年の小泉訪朝に同行しているので、拉致問題の実相を知っています。
 残り全員が80年代死んでいるのなら、北朝鮮に大きな負債があり日朝国交正常化を実現しなければならないと思っている安倍が、「拉致問題」にこだわって国交正常化をサボタージュするようなことはしません。(日本に帰りたくない人が1人以上いることを知っている)

 たいした問題ではありませんが、「1980年代に8人全員が死んでいる」かどうかは意味がないと思いますよ。死んでいるのなら、死に至った経緯をきちんと説明し証拠文書や証人を出せばいいのですから。
 仮説はOKですが、確認のしようがない副島説を誰かが覆(くつがえ)すかどうかになんの意味があるのですか?


[引用]
「A朝鮮戦争の終結宣言をする当事者ではない。
 B非核化を談判できる当事者でもなければそれが出来る器量もない。
 何しに行くんだ?
 ABでは、安部程度では「蚊帳の外」は必然。そもそも日本がジタバタできる立場ではない。」

私の投稿を読んでいるようで読んでいないのですね。

 2000年に米国が北朝鮮に約束したミサイルの輸出や核計画断念の対価を日本が支払うようになっているから、日朝国交正常化を急がされているのです。(すでに20年近く経過していますが、米国が日本に罠を仕掛けることで日朝平壌宣言に署名させた経緯があるので、それほど無理強いはできない)

 ABについては同意ですが、日本(外務省)が、米国に対し、北朝鮮との国交正常化は歴史的道義上日本が先でお願いと言っていることもあり、日本が動かないと朝鮮半島問題全体が動かなかったのです。(それを今回の米朝首脳会談で少し打破)

 日本は、北朝鮮問題に関して、経済支援と国交正常化というテーマで、「蚊帳の外」ではなく「蚊帳のど真ん中」にいるのです。

 今回の米朝首脳会談も、日本(安倍首相)に日朝国交正常化を急がせるために開催したようなものなんです。

==================================================================================
[引用元]

4. 仁王像[2230] kG2JpJGc 2018年6月13日 20:08:14 : W3Lp9AiI9E : q1mu0uZgqV4[2]
▲△▽▼

 >勘違いというか誤読
 ならば、いつも指摘してきたが、文がまわりくどく紛らわしいためだ。
 @解決済としている「拉致問題」で電撃訪朝が出来る訳がない。(1980年代に8人全員が死んでいる、との副島説を覆(くつがえ)した者はいない)
 A朝鮮戦争の終結宣言をする当事者ではない。
 B非核化を談判できる当事者でもなければそれが出来る器量もない。
 何しに行くんだ?
 ABでは、安部程度では「蚊帳の外」は必然。そもそも日本がジタバタできる立場ではない。
(要領得ないひょろ〜ん家の方々)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/249.html#C21


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定(朝日)-「躾のつもりでご飯を食べさせなかったら動かなくなりました」
「日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定
6/13(水) 6:29配信
 政府は12日、科学技術について日本の基盤的な力が急激に弱まってきているとする、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。引用数が多く影響力の大きい学術論文数の減少などを指摘している。

 白書によると、日本の研究者による論文数は、04年の6万8千本をピークに減り、15年は6万2千本になった。主要国で減少しているのは日本だけだという。同期間に中国は約5倍に増えて24万7千本に、米国も23%増の27万2千本になった。

 また、研究の影響力を示す論文の引用回数で見ると、上位1割に入る論文数で、日本は03〜05年の5・5%(世界4位)から、13〜15年は3・1%(9位)に下がった。

 海外の研究者と共同で書いた論文ほど注目を集めやすいが、日本の研究者は海外との交流が減っている。00年度に海外に派遣された研究者の数は7674人だったが、15年度は4415人に。海外から受け入れた研究者の数も、00年度以降は1万2千〜1万5千人程度で横ばいを続けている。

 白書は大学に対し、会議を減らして教員らが研究に割ける時間を確保することなどを提言。政府には研究への十分な投資や、若手研究者が腰をすえて研究に取り組める「環境の整備」などを求めた。(小宮山亮磨)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000015-asahi-pol

まるで「子供を虐待する親」のような言い方だと思います。「大学をもっと実戦的な職業訓練の場に」なんて言ったのは他でもない安倍総理ですよ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <白昼の死角>不正選挙IN新潟県知事選<新潟市東区>再開票すれば実は池田ちかこ勝利だったことが100%判明
<白昼の死角>不正選挙IN新潟県知事選

今回の新潟県知事選は、新潟市下部選管に不正が集中している。

「不正選挙」というのは、米国では、トランプ大統領が

大統領選直前に「不正選挙がある!」と表明した。その結果、大逆転を果たして

大統領に当選した。実際に 不正な選挙というのは、アルゴアVSブッシュのときに

ブッシュが当選して以来、米国では、行われてきたのであった。

そしてトランプ大統領は、「不正な選挙を調査せよ」と大統領令にサインしている。

つまり、米国では、大統領選に存在しているほど 一大社会問題となっている。

よく「米国で流行したことは10年遅れて日本にやってくる」というが

まさに2000年にブッシュVSゴアの大統領選でブッシュが当選したが

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E5%AF%BE%E3%82%B4%E3%82%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

日本には、顕著にでたのが、2012年であった。


どういう手法なのか?

それは、選挙の手順を「電子化」して「電子データ」にすることからきている。

最初に米国と同じく「電子投票機」が導入されようとしたが

大々的にトラブルが発生して、しかも選挙メーカーのSEが16名も派遣されてきており、

その場で、その電子投票機に入力をした。

その結果、最高裁まで選挙無効が争われて、

実際に選挙無効になりやり直しになった。岐阜県の可児市市長選挙であった。

そのため、「電子投票機」は日本に導入というのは「中止」に

なったが、しかし、そのあと、「電子データに票のデータを

変換する」過程は、小さい形で導入されることとなった。

それが、「バーコード」である。

○100票ごとに同じ候補者の票をまとめて、束にする。

政党もそうである。

この100票ごとに「同じ候補者にする」「同じ政党にする」

というのは、きちんとチェックしてやっている場合が多い。

そしてその100票の束を、5つまとめて500票ごとにする。

この500票の束に「バーコード票」をM社が

PCから印刷して、貼り付ける。

それを「バーコードリーダー」でピッと読み取る。

よくセブンイレブンやファミリーマートでは、商品をバーコードリーダーで

読み取るが、あれと同じである。

そして票のデータは「電子データ」に変換される。

これが厄介なのは、たしかにバーコードリーダーで読み取ったあとの

電子画面上では「○○候補者 500票」と「正しく表示される」のだ。

ここが重要である。「ただしく電子画面上では反映したかのように
表示される。」

だから選挙管理委員会がやとう人材派遣の人たちや、または選管も

「ああ、ただしく反映しているんだ」と安心してしまうのである。

ところが、この「電子画面上で」ただしく反映されたように
表示されていても、
時間的に遅くなると、「A候補者の500票」として認識出力

すべきものを「B候補者の500票だ」と誤認識をし始めることがあるのだ。

しかも、そこにはM社のSEが来ていて、「正しいかどうか」を専門家として

チェックしているため、コンピューターに詳しくない選挙管理委員会は

丸投げをしてしまう。そのため 本来は、バーコードで入力されたら

その候補者の500票の束を机に積み上げて 開票立会人や参観人などが

厳しくチェックしないといけない。

なぜかというと、入力される前の各候補者の500票束の票数と

出力後のトータルの各候補者の500票束の票数が違うと

いうトラブルが非常に多いからだ。

たとえば、平成24年の衆院選と都知事選のダブル選挙だったときの

国分寺市選管でもそれが発覚した。それは開票立会人も選挙管理委員会委員も

まったく気づかなかった。しかし、外部から指摘があり、発覚した。

そして、沖縄県議選でも以前同じようなことが起こった。

しかもこれが発覚しても、単に選挙ソフトの「バグですよ」ということで

「偶然の」あやまちだとされてしまう。そして「開票立会人がきちんと

チェックしていたんだから何の問題もなかったんだ」とされてしまうが

今までの不正が発覚した例では、開票立会人が気づいても、それを何か

直したりできず、かつ、実は開票立会人が気づかない場合がほとんどなのである。


そして今回の新潟市選管は、まったく開票場所を公表していなかった。

投票日になって、有権者から「なんで新潟市選管は開票場所を公表しないんだ」

と指摘があり、午後3時過ぎごろにHPに掲載したのである。

結局、この体制では、この500票のバーコード票が「トータルで」

正しく反映されていたのかをチェックは誰もできない事態となった。

新潟市東区の例で言えば、

この場合は

9時00分 10時00分 10時30分 11時15分
池田ちかこ 0 3,000 26,000 26,430
はなずみ 英世 0 3,000 26,000 29,693
安中 さとし 0 500 2,500 2,726

実は池田ちかこと花ずみ氏は、5百票ごとのバーコード票が

10時00時点では両者とも3千票。5百票束×6個=3000票だから

それぞれ池田ちかこは、500票束×6個

花ずみ氏は500票束×6個

安中氏は500票束×1個

10時30分の時点では、両者とも2万6千票だから 

池田ちかこ 5百票束×52個=2万6千票

はなずみ  5百票束×52個=2万6千票

安中    5百票束×5個=2千5百票
となる。
ところが、最後の10時30分以降には、

池田ちか子は、2万6千票から430票しか増加しておらず500票束は

ひとつもない。
はなずみ氏は、2万6千票から2万9693票まで増加しているから

増加分は、3693票である。500票束×7個の3500票+193票である。

そして安中氏は、2500から2726票まで増加しているが、
これは、226票の増加である。

つまり10時30分以降の
500票束は、池田ちかこは0個
はなずみ氏は7個
安中氏は0個となり、すべてはなずみ氏の500票となっている。

これは、経験上ありえない異常値となっている。

そしてこれは、

実は池田ちかこ氏の500票束が、はなずみ氏のものとして

「候補者認識変換」をPC上で受けている可能性が非常に高い。

しかも正しいかどうかの検証はだれもしていない。

開票立会人は信頼できない。

したがって、この場合は、500票束というのは

PC上、まったく換算に信頼ができないわけだから

ぎょうせい出版の公職選挙法逐条解説を読むとわかるが

この場合すべての500票束の換算について

「信頼できない」とする。

となると花すみ氏の500票束×(52個+7個)=2万9500票分

を池田ちかこに加算する。そうすると

池田ちかこの票は、26430票+29500票(500票束×59個分)
となり、逆転する。
そのため、この500票のバーコード部分が、実際の票とあっているのかの
再開票をもとめる。

としてすべての選管について、500票束の

数値が信頼できないとして、計算するのである。

その数値をもって一位と二位が逆転するため

選挙結果が違う恐れがあると

主張して投開票日から14日以内に、新潟県選挙管理委員会に
異議申し立てを出さないといけない。出さなかったら
泣き寝入りである。

実際には勝っているのに、倉庫入りしたら、

票はかたく封印されて 検証されないのだ。

そして今回、「不正選挙があるのかもしれない」と非常に

多くの人が、ショックに感じている。実は、これが日本におとづれた

最大のチャンスである。
日本人は、不正選挙について「あります」というと、

今ネットでは「ばか」だの「あほ」だの「はげちゃびん」だの

「おまえのかあちゃんでべそ」だの「おそろしいほどのばか」とさんざんたたかれる。

実はそれはほとんどが、官邸のアルバイトたちが書き込んで

攻撃しているのである。なぜかというと、「それだけは話題にしてほしくない」

からだ。だから不正選挙追求者は、ネットでたたかれている。

しかし、なぜネットでたたかれるか?というと

「不正選挙が第一です」の勢力がいるからである。

実は
多くの人が今回、異議申し出を果たして

不正選挙追求を始めれば、それは

モリカケ問題以上にものすごいことが隠されていることを

知り、腰を抜かすにちがいない。

私は、この500票バーコードの振り替え上手君の振る舞いを知り

「ものすごいやり方だ。」と感心したことを覚えている

ちなみにこの500票バーコードの振り替え上手君という

やり方は、不正選挙の王道といえるようなやり方だから

「隙を見せたら」まける。今回新潟市は「白昼の死角」となっていた。


そして不正選挙の追及は「奥が深い」

上記のやり方以外にも、ざっと

○期日前投票集計の不正(期日前投票者自体が実際に投票にきた人たちの

            人数とは違っているという指摘がある)

○期日前投票用紙の管理→流用疑い(2017年地方統一選

              大阪堺市の下部選管で発覚)

○ハッキング(2017年地方統一選大阪堺市下部選管で発覚)

○同じおじさん、同じおばさんが何回も期日前投票所に

ちがった投票券をもって投票にやってくることの目撃談(東京23区で目撃)

○いつも投票に来ないような人を選び出して「すでに投票に来た」

ことにしてしまう手法(元堺市選管職員が68万人の有権者情報流出で

逮捕されているが、この有権者情報とこの職員が設計した期日前投票

補助システムが連動しており、いつも投票にこないような寝たきりの人を

選び出して、投票に来たかのようにできるシステム設計がなされていた)

○実は100票束ではなく80票束で換算している。(大阪堺市下部選管などで衆院選で発覚)

そして最近導入しようとしているのは、不正選挙が可能な

駅前の「共通投票所」である。これは

オンラインで結んでPC上で集計をするため、不正がやりやすい。

数がかえられていても誰もわからない。だから

導入されようとしている。

すべてバーコードなどやめて

手作業にしなければならない。

そして今回は新潟市は、「臨時職員」という形で

50名以上の人間を「選挙期間だけのアルバイト」という形で

外部募集して採用している。要するにあからさまに

期日前投票の受付を「人材派遣」に頼むとたたかれるために

「臨時職員」という形にして「選管職員がきちんとやっていますよ」

という外観をとりたいだけなのだ。実態は、アルバイトだから

期日前投票所では、おかしなことがあってもそれを注意したり

できないのである。

とにかく 不正選挙というのは、非常に高度になってきている。

最近、期日前投票に「人工知能」を導入しようという提案がなされている。

「人工知能」によって不正をパーフェクトにやろうというわけだ。

もりかけや 種子法廃止、TPPという売国に署名、移民を無制限に認める。

カジノというとんでもないものを導入する

どんなに国民が反対してデモをやっても強行採決で決めてしまう。

選挙をやればそれでも勝ってしまう。

その秘密は「不正選挙があるから100年安心」だからである。

不正選挙を暴かない限り、日本には未来はない。

そうかんがえれば今回は不正選挙追及にたちあがる

日本人最後のチャンスである。


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK246] トランプ氏の外交は不動産屋というより、ヤクザな地上げ屋の手口だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/blog-post_76.html
6月 13, 2018

 トランプ氏は昨年の夏頃には三隻の空母を朝鮮半島沖に派遣して、攻撃するゾ、と北朝鮮を脅していた。同時に岩国基地に航続距離1200qのステルス戦闘機を配備して、いつでも電撃爆撃できる構えを見せた。

 しかし同時にペンタゴンは北朝鮮攻撃を実施した場合、在韓米軍で千人単位で、韓国民が百万人単位で、日本国民が十万人単位で犠牲になるとシュミレートしていた。つまり朝鮮半島有事はあり得ない、との報告をトランプ氏に上げていた。

 朝鮮半島有事はあり得ない、と日本政府も想定していたはずだ。しかしポンコツ米国製兵器を爆買いしてトランプ氏の歓心を買うには北朝鮮の脅威を煽るのが最も有効だと、安倍自公政権は判断していた。今も米朝、南北首脳会談が行われて朝鮮半島南北緩和が進んでいるにも拘らず、安倍自公政権は北朝鮮のミサイル攻撃に備えるのを目的とする二基ものイージス・アショアを日本国土に設置しようとしている。

 トランプ氏は安倍晋三という口先だけの男を手玉に取って米国の国益をせっせと稼いでいる。そして更に次の勘定書きを突き付けるために「北の非核化の費用は韓国と日本が負担する」などと勝手な発言をしている。が、トランプ氏の発言に根拠があって、彼が発言しているとするなら、安倍氏が勝手に「日本が負担する」との言質を与えた可能性がある。

 しかし加計孝太郎氏と2015年1月以前に獣医学部新設に関して話している状況証拠がワンサカあっても「知らぬ、存ぜぬ」で嘘の答弁を繰り返しているように、米国政府筋から「アベと非核化費用を日本政府も負担すると約束している」との証言が出ても、安倍氏が「知らぬ、存ぜぬ」と言い張るのは目に見えている。

 だから、こんなペテン師を世界漫遊させてはならないと、このブログら何度も書いてきた。トランプという不動産業者(米国では「千三つ」と呼ばれる日本と異なり、不動産業者の社会的地位は高い)というよりも、ヤクザな地上げ屋の手口にかかっては、三代目のお坊ちゃまは掌で転がされるのがオチだ。

 次に日本政府が備えるべきは「在日米軍費用を120%負担しなければ撤退するゾ」と脅されることだ。120%とは米兵の給料は勿論のこと、基地に配備している米軍機などの減価償却費も日本政府が負担しろ、ということだ。

 その時に「どうぞ、お引き取り下さい」と日本政府が米国に言える用意をしておく必要がある。日本の防衛は日本国民が担う、という大原則を合意として、国民に取り付けておかなければならない。そして空域から地位協定から特別航路から、米軍に供与していた特権をすべて日本が取り戻して、日本は名実ともに独立国になる心構えを日本国民が持つように準備しておくことだ。

 米朝会談がもたらす本当の影響は今後日本に突き付けられる、そうした新しい米国の軍事戦略スキームに日本政府が準備し対応することだ。なにもポンコツ兵器を米国から爆買いしてトランプ氏の歓心を買うことではない。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍、拉致言及と日朝会談などをトランプに要望。拉致には触れるも、手応えなし。見返りがコワイ(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27329506/
2018年 06月 14日

【知人の塾で、「カヤの外って、どういう意味?」って話をしていて、「あなたたち、もう『カヤ』なんて知らないものね〜」って言ったら、ひとりが、「知ってるよ。モスキート・ネットのことでしょ?キャンプで使うよ」だって。(~_~;<そうか〜、今はそういうのか。(調べてみたら、本当にそうだった。^^;)モスキートネットって、そのままやん!(@@)てか、蚊帳の方が短くてわかりやすくない?> 
 そんな中、ひとりの子が「え?『かや』って『家屋』なんじゃないの?私、ずっと、そう読んでた」<チョット微笑ましい感じもするけど。でも、やっぱチョット困るかな?(~_~;)
 ちなみに、英語では、out of the loop、left (out) in the coldと言うらしい。「loop=ループ、輪」】

* * * * *

 12日に史上初の米朝会談が、とりあえず実現して、やれやれというところなのだが。

 ただ、非核化に関して、共同宣言に”完全かつ検証可能で不可逆的な核放棄”(CVID)が明記されなかったことに、疑問や批判を呈する国が少なくない様子

<C Complete(完全)V Verifiable(検証可能)I Irreversible(不可逆)D Denuclearization(非核化)・・・今日は英語の勉強になるぞ(?)^^;>

 トランプ大統領は、12日の会見で「協議の時間が十分になかった」「非核化には時間がかかる」などと言って、ごまかしていたのだけど・・・。
 そのくせに、非核化の費用は「日本と韓国が出す」と公言しちゃったりして。<アメリカのお財布じゃないんだよ!日本国民の税金だよ!(・o・)>

 結局、mewは、あのトランプ氏の言葉をきいて、一体、安倍首相&日本スタッフは、米国との間で、どんなお約束をしているのか、ますます気になっている。 _(。。)_

<結局、日本はお財布として利用されるだけ利用されちゃうってかんっじがしません?(-"-)>

* * * * *

『日本政府クギ刺し、トランプ氏に利かず 落胆の声も

 安倍晋三首相は米朝首脳会談でトランプ米大統領が拉致問題を提起したことを受け、日朝首脳会談への意欲を重ねて示した。トランプ氏との「日米一致」を掲げてきただけに、非核化をめぐるあいまいな文書も評価せざるを得ない立場だが、日朝の対話は見通せない面もある。

トランプ氏「非核化費用は韓国と日本が」

 首相は12日夕、シンガポールでトランプ氏の記者会見が続いている最中に、首相官邸で記者団の取材に応じた。「朝鮮半島の完全な非核化に向けた、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の意思を改めて文書の形で確認した。北朝鮮をめぐる諸懸案の包括的な解決に向けた一歩だと支持する」と語り、共同声明を高く評価した。さらに同日夜にトランプ氏と電話で約30分間協議し、米朝会談の説明を受け、今後の対応を協議した。

 だが、首相が評価した共同声明には、肝心の非核化について、日本政府がこれまで主張してきた非核化の具体的な期限や「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)との文言はない。北朝鮮政策に携わってきた日本政府関係者からは「非核化が骨抜きになる」「ゼロ回答だ」と落胆する声が上がった。

 日本政府は米朝首脳会談の現地にまで谷内(やち)正太郎・国家安全保障局長や外務省の金杉憲治アジア大洋州局長を送り込み、米側と北朝鮮の事前協議のすり合わせ作業に深く関わった。トランプ氏が安易な合意に流れないようクギを刺す狙いがあったが、もくろみ通りにはいかなかった。
(朝日新聞18年6月12日)』

 安倍首相が、4月、6月の訪米の際も、何回かの電話でも、トランプ大統領に最も強く要請して来たのは、「絶対に日本の拉致問題の話をしてくれ」「金委員長に自分(安倍首相)と会う機会を作るように働きかけてくれ」の2つだろう。

 安倍首相にとって拉致問題はライフワークであるし。また、支持率が低下し始めた今、総裁選に3選するには、日朝首脳会談の実現と拉致問題の解決が必要不可欠になるからだ。(**)

 春になって、北朝鮮を巡る外交の流れが急変。北朝鮮は、次々と周辺各国との協議に応じるによって、4月に韓国と歴史的な南北会談を実現。5月には中国と首脳会談、そして今月、米国と首脳会談を実現するに至った。(++)
 また、先月には、ロシアのラブロフ外相が訪朝しており、近いうちにロシアとの首脳会談を行なうことを決めたという。(・・)

 こうして、北朝鮮と周辺諸国で作った六カ国協議に参加する国で、もはや北朝鮮と首脳会談を行なう予定がないのは、日本だけになってしまったのだ。(~_~;)

 北朝鮮のような国との外交、交渉では、様々なルート、チャンネルを開いて、パイプを作らなければならないのに、安倍首相は、小泉政権や民主党政権のそのようなやり方を嫌って批判。そのため、自分はほとんどパイプがないのが実情だ。(-_-;)
 
<14年5月、安倍首相が緊急会見を行なって、「北朝鮮が拉致問題に関して、包括的全面調査を行うことを約束した」と、いかにも拉致問題が解決に向かって動き出すかのような話をしてみせたのだが。その話もうやむやのまま、消えてしまった。(>_<)>

 それゆえ、もうここは、トランプ大統領に頼み込んで、実現するしか手がないのである。<ただ、その見返りが何かっていうのが、コワイのよね。(-_-;)>

* * * * * ☆

 トランプ大統領もその辺りのことはわかっていて、昨日の会見でも、わざわざ「拉致問題のことは、共同文書には盛り込まなかったが、話をした」と発表。
 夜になって、安倍首相に電話で報告をくれた時も、拉致問題の話をしていたという。(・・)

 安倍首相らは、報道陣にその報告を強調し、日朝首脳会談の実現に意欲を示しているのだが。うまく話が進むかはビミョ〜なところだし。もし足元を見られた場合は、(ウラで?)とんでもない見返りを求められるおそれがあるだろう。^^;

<先に書くと、安倍首相らは、北朝鮮が1−2ヶ月前に「拉致問題は解決済みだ」と言っていたのを気にしていて。今回は、それを言わなかったということを強調しているのだが。mewは、もしかしたら、トランプ氏か周辺が「『解決済み】という言葉は使わない方が得策だ」とアドバイスしている可能性が否定できないと思う。^^;>

『安倍首相 拉致問題解決“直接交渉"に意欲

安倍首相は、トランプ大統領から米朝首脳会談について電話で報告を受けた。安倍首相はその上で、拉致問題の解決に向け、北朝鮮との直接交渉に改めて意欲を示した。

安倍首相「(拉致問題に関する)私の考えについては、トランプ大統領から金正恩委員長に明確に伝えていただいた。トランプ大統領の強力な支援をいただきながら、日本が北朝鮮と直接向き合い、解決していかなければいけない」

安倍首相は、トランプ大統領からの報告について、詳細を明らかにしなかったが、ある政府関係者は「拉致問題への取り組みについて金委員長からしかるべき反応があったそうだ」と述べている。

また、安倍首相は「金委員長が完全な非核化について明確に約束した意義は大きい」と評価した上で、非核化は「迅速に進めなければならない」と強調した。(NNN18年6月13日)】

『「解決済み」言及せず=拉致問題で金正恩氏―日朝会談を本格模索・政府

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が12日の米朝首脳会談でトランプ米大統領から日本人拉致問題を提起された際、「解決済み」とする従来の立場に言及しなかったことが13日、分かった。

 安倍晋三首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行が、米政府から日本政府に伝えられた内容として記者団に明らかにした。日本政府は前向きに捉えており、日朝首脳会談を本格的に模索する方針だ。

 首相は12日夜にトランプ氏と電話で会談し、米朝会談の内容を聞いている。13日に会った萩生田氏に、トランプ氏からの報告内容を説明した上で、「北朝鮮に拉致された全ての国民を何としても日本に取り戻し、家族と会わせる。自分の責任でしっかり解決する」と強調した。

 首相は14日に拉致被害者の家族と面会し、こうした決意を直接伝える考えだ。

 政府は14、15両日にモンゴル・ウランバートルで開かれる国際会議に外務省幹部を派遣し、北朝鮮当局者との接触を模索する。北朝鮮側の出方によっては、9月にロシア・ウラジオストクで開かれる「東方経済フォーラム」で首脳間対話を探る案も出ている。西村康稔官房副長官は記者団に「北朝鮮が(日朝交渉を)拒否することはないだろう」との見方を示した。

 ただ、金氏に拉致問題解決の意思があるかどうかは読めておらず、政府は真意を慎重に見極める構えだ。

 拉致問題は2002年に被害者5人が帰国して以降、目立った進展がない。北朝鮮はこれまで、帰国していない政府認定の拉致被害者12人のうち8人は死亡し、4人は入国していないと主張。政府はこれを受け入れず、「全ての拉致被害者」の即時帰国を求めている。

 日朝両政府は14年、拉致被害者の再調査を柱とするストックホルム合意を結んだものの、北朝鮮は16年に一方的に中止を宣言。以来、日朝関係はこう着状態が続いている。(時事通信18年6月13日)』

* * * * *

 もう一つ、日本が「きいてないよ〜」と慌てているのが、米韓軍事演習の凍結の話だ。(・・)

 トランプ大統領が、その理由として「軍事費用が節約できる」とかいかにも商売人らしいことを言ってたのが印象的なのだけど。
 mew個人は、日本も含め、あまり軍事演習がエスカレートするのは好ましくないと思っているものの、トランプ氏や米国の一部だけで勝手に計画を変えてしまうことは、安全保障上、望ましくないことだと思われ・・・。日本は、その点においても、きちんと対応して行かなければなるまい。(・・)

『米韓軍事演習凍結に驚き=戦力削減への伏線か―防衛省

 米朝首脳会談後の記者会見でトランプ大統領が12日、米韓合同軍事演習を凍結すると発言したことは、防衛省・自衛隊にとっても予想外で、波紋を広げた。
 制服組からは「合同演習は対北朝鮮への圧力だけでなく、部隊の能力を維持する上で不可欠。正直驚いた」との声が聞かれた。

 ある自衛官は「有事に即応するには韓国軍との訓練が欠かせないはずだ。北朝鮮が非核化に向けて何ら行動していない段階で、合同演習を当面中止して大丈夫なのか」と話した。

 トランプ大統領は実施しない理由に経費節減を挙げた。また、在韓米軍撤収にも言及しており、防衛省幹部は「将来の在韓米軍削減への道筋を付けるのではないか」と指摘。その上で「在韓米軍の動向や体制は北東アジアの安全保障や日本の防衛力整備に大きな影響を与える。トランプ大統領の発言を精査する必要がある」と話した。(時事通信18年6月12日』

『小野寺五典防衛相は13日、トランプ米大統領が12日の記者会見で米韓合同軍事演習の中断や在韓米軍の縮小・撤退に言及したことについて「米韓演習や在韓米軍は東アジアの安全保障に重要な役割を持っている」と懸念を表明した。北朝鮮に対し「今の圧力を続けていく姿勢に変わりはない」とも述べた。防衛省で記者団に語った。小野寺氏は今月下旬に来日予定のマティス国防長官に圧力維持を働きかける方針だ。【秋山信一】(時事通信18年6月14日)』

 何だか日本は、すっかりカヤの外に置かれている上に、トランプ大統領と金委員長らに振り回されぱなしの感じがあるのだが。<今回は書かなかったけど、輸入関税の問題だってあるしね。>
 
 この際、外交面でもダメダメの安倍首相に辞めていただくのが、一番うまく行くのではないかと思うmewなのだった。(@@)

                THANKS 
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 1年後には「間違いを犯した」と言うかもとトランプ!  


1年後には「間違いを犯した」と言うかもとトランプ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_125.html
2018/06/13 23:44 半歩前へ

▼1年後には「間違いを犯した」と言うかもとトランプ!

 米朝会談の後、米国ABCテレビのインタビューに応じたトランプは、記者の金正恩を信頼できるのか?との質問に、「私は、今は彼を信用している。しかし、1年後のインタビューでは間違いを犯したと言うかもしれない。色々なことが考えられる」と語った。

 12日には会談の後、金正恩とともに非核化の共同声明に署名しておきながら、こんな発言をした。彼は一体何を考えているのだろうか?本気で北朝鮮の非核化に取り組む気があるのだろうか?

 これだからトランプは信用できない。その場の雰囲気で適当なことを言う。危なくて仕方がない。こんな気まぐれ男を終始、「支持する」と、ゼンマイ仕掛けのオモチャのように反応する安倍晋三はアホウではないか。

 








「1年後に間違い犯したと言うかも」トランプ大統領
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180613-00000026-ann-int
6/13(水) 10:31配信 ANN



 トランプ大統領は金正恩委員長との会談を終えた後、シンガポールでアメリカメディアのインタビューに応じ、「1年後に間違いを犯したと言うかもしれない」と語りました。

 アメリカ、トランプ大統領:「(Q.金委員長を信頼できるのか?)私は、今は金委員長を信用している。1年後のインタビューでは『間違いを犯した』と言うかもしれない。何だって可能性はあるだろう」

 トランプ大統領はABCテレビのインタビューに対し、今回の会談より前に「金委員長と話したことがある」と語りました。時期などは明らかにしませんでしたが、電話会談をしていたとみられています。また、「ホワイトハウスに何としても来てほしい」と語り、金委員長のアメリカ訪問の実現に強い意欲を示しました。

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK246] シンガポール「安倍首相の推薦」NHK岩田解説委員が珍解説 フェイクとネット炎上(日刊ゲンダイ)


シンガポール「安倍首相の推薦」NHK岩田解説委員が珍解説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231078
2018年6月14日 日刊ゲンダイ

 
 NHK本社(C)日刊ゲンダイ

「完全な非核化に断固取り組む」。トントン拍子で進んだトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談。会談の様子を生中継した日本のテレビ局は懐疑的な見方を示す“専門家”や記者をそろえ、「CVID(完全で検証可能かつ不可逆的な廃棄)に向けた北朝鮮の明確なコミットメント(約束)を引き出せるかがカギ」「交渉術に長けたトランプは簡単には妥協しない」などとシタリ顔で解説していたが、どれも大間違いだった。

 まっ、テレビに北朝鮮情勢の分析を期待してもムリなのは分かっているが、とりわけ酷かったのがNHKだろう。中継早々、政治部の岩田明子解説委員がこう言い放ったのにはズッコケた。

「(安倍首相が)トランプ大統領との電話会談で会談場所を板門店か、シンガポールにしようかと迷ってる場面があって『シンゾーはどう思うか?』と問われた時に、シンガポールを推薦した」

 さすが“安倍親衛隊”と揶揄される岩田氏である。北朝鮮をめぐる国際情勢で「蚊帳の外」に置かれた安倍首相の存在感をアピールしたくて発言したのだろうが、さすがに無理がある。ちなみに〈初の米朝首脳会談の開催地シンガポール なぜ選ばれた?〉と題したニューズウィーク誌(5月15日付)によると、米朝会談の場がシンガポールとなったのは〈米国と北朝鮮、両方の大使館がある〉〈安全保障面で米国寄りで、会談中、米軍が最大限の警戒態勢を敷くことが可能〉――との理由だったようだ。記事には安倍首相の「ア」の字も出てこない。岩田発言にはネットでも〈フェイクだ〉と大ブーイングだった。

 NHKは、トランプ会見の途中、安倍首相の囲み会見を生中継。「拉致問題については、日本が直接しっかりと北朝鮮と向き合い、2国間で解決していかなければならないと決意をしている」との発言を報じていたが、これまで「対話による問題解決の試みは無に帰した」(昨年9月の国連総会)とふんぞり返っていた男の戯言をもっともらしく伝えてどうするのか。元NHK政治部記者で評論家の川崎泰資氏はこう言う。

「今のNHKは、とにかく安倍首相がやることなすこと、すべてが立派とヨイショ報道している。米朝首脳会談の立役者が安倍首相のように報じるなんてどうかしています。政府広報以上の政府広報ですよ」

 外交オンチの安倍首相なんて「お呼びじゃない」のだ。

































































20180612【米朝首脳会談】 トランプ大統領記者会見直後のNHK解説(NHK岩田明子/
NHK石井勇作/NHK塚本壮一/小此木慶応大学名誉教授) 6/









http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 拉致被害者が死亡していたらどうするのかと口にした中西教授  天木直人 
拉致被害者が死亡していたらどうするのかと口にした中西教授
http://kenpo9.com/archives/3884
2018-06-14 天木直人のブログ


 米朝首脳会談の評価をめぐる有識者の座談会が花盛りだ。

 その一つであるきょう6月14日の毎日新聞「米朝首脳会談 識者座
談会」で、京都大大学院教授の中西寛氏が拉致問題に関するくだりでこ
う語っていたのを見つけた。

 「・・・北朝鮮を信用できないから拉致被害者の生存を前提にする交
渉手法も分からなくはない。だが不幸にも死亡していた場合はどう決着
するか、日本の外交関係者は明確にする必要がある・・・」と。

 これこそが、誰もが思っている事であり、そして誰もが言い出せない
ことだ。

 その、誰もが言い出せない究極の質問を、中西寛という保守の国際政
治学者が大手新聞紙上ではじめて、「死亡」という言葉を使って提起し
てくれた。

 もはやタブーは破られたのだ。

 野党は国会でこの言葉をそのまま使って質問すべきだ。

 メディアは国民に代わってこの質問を記者会見で問いただすべきだ。

 そして、その相手は日本の外交関係者ではなく、安倍首相自身だ。

 もはやタブーは取り除かれたのだ。

 この質問こそ安倍首相を追い込むことになる究極の質問だ。

 いよいよ拉致問題は最後の段階に入って来たという事である(了)






米朝首脳会談 識者座談会 米一極の陰りを反映
https://mainichi.jp/articles/20180614/ddm/010/030/030000c
毎日新聞 2018年6月14日 東京朝刊 抜粋

◆北東アジアの今後

南北、統一より共存 小此木氏
米中露日、どう連携 中西氏


 −−トランプ政権は長くてあと6年半。北朝鮮にとって、トランプ政権の間にここまで固めたい、というラインは?

 小此木氏 北朝鮮は、米国で政権が代われば政策も変化するのではないかという不安を持っている。トランプ政権の間にできるだけ話を進めようと、熱心に取り組むかもしれない。

 中西氏 米国が関与した形で休戦体制を平和体制に転換することが一つの目標だろう。それとは別に、韓国の基本方針を恒久的な対北融和路線へと変えることも目指している。もし米国が姿勢を変えたとしても、韓国の反対があれば軍事力はほぼ間違いなく行使できないからだ。

 −−安倍晋三首相は今回も「トランプ大統領を100%支持する」としています。米国と完全に行動をともにすることは可能でしょうか。

 小此木氏 今の日本は、拉致問題、核とミサイル問題を解決してから国交正常化という方針だ。核・ミサイルは北朝鮮が行動に移さないと解決にはならない。拉致問題は被害者家族の要請が非常に強い。間違いなく難しい状況になってゆく。北朝鮮は、日本と優先順位が逆で、国交正常化をまず先に要求する。日本が優先順位を再調整するくらいの覚悟が必要だ。

 中西氏 北朝鮮を信用できないから拉致被害者の生存を前提にする交渉手法も分からなくはない。だが不幸にも死亡していた場合はどう決着するか、日本の外交関係者は明確にする必要がある。結局、日朝平壌宣言=4=の基本趣旨である、懸案を解決して国交を正常化するとの方針に立ち返ることになるだろう。国交正常化交渉と並行して、非核化で日本が一定の役割を果たすというのが、今考えられる最善ではないか。拉致の解決なしに経済支援をすれば世論の反発も強いが、非核化は正当性があり、朝鮮半島に関わる重要なチャンネルになる。

 −−日朝平壌宣言に基づけば、国交正常化の最大のレバレッジ(てこ)は経済協力だと思いますが、今もそうでしょうか。

 中西氏 当時と比べて日本には巨額の資金を出す余裕がない。また、中国や韓国、ロシアの存在感が北朝鮮にとって随分と大きくなっており、日本からの支援がなければ先が見込めないという状態ではない。

 小此木氏 日本が経済協力することは今も北朝鮮に対し意味があると思うが、中国や韓国と協力しながら、国際的なプロジェクトとして北朝鮮のインフラを整えていく、というような新しいやり方を考えた方がいい。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 高プロで“ヤラセ調査”発覚 厚労省の姑息なアリバイ作り(日刊ゲンダイ)



高プロで“ヤラセ調査”発覚 厚労省の姑息なアリバイ作り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231080
2018年6月14日 日刊ゲンダイ

 
 加藤厚労相がシドロモドロの当日にヤラセが(C)日刊ゲンダイ

 安倍政権は何が何でも“現代の奴隷制度”を導入する気だ。裁量労働制をめぐる捏造データに続き、現在国会審議中の「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)でもヤラセ調査が明らかになった。厚労省は「高プロは日本に必要な制度」と主張する補完根拠として民間企業などのヒアリング調査を挙げているが、ナント! 関連法案が国会に提出される前に調査した対象者がたった1人だったのだ。

 一部の専門職を労働時間規制から外す高プロは、捏造データで国会上程が見送られた裁量労働制よりも「悪質制度」といわれる。厚労省は2015年4月3日に提出した労働基準法改正案で創設を目指したものの、17年秋の衆院解散で廃案に。そして今年4月、再び「働き方関連法案」に盛り込む形で再提出していた。

 ところが、12日の参院厚労委の理事会に開示された資料によると、厚労省が高プロの可否などについてヒアリングをした計12人のうち、前身の労基法改正案提出前に実施したのは15年3月31日の1人だけ。他は同年5月11日が2人。今年1月31日が6人で、2月1日が3人だった。つまり、11人は高プロ案が国会に提出された後だったのだ。

 法律を制定するのであれば、その法律が必要という合理性を支える社会的事実「立法事実」が不可欠だ。当然、基礎資料となるデータやヒアリングは重要なファクトになる。法案を国会提出した後で、ムリヤリ屁理屈を並べ立てるなど言語道断だ。

■国会炎上当日と翌日に

 6人にヒアリングした1月31日は、参院予算委で加藤勝信厚労相が「働く人のニーズを把握しているのか」「高プロについての意見を聞いた記録があるのか」と野党に厳しく追及され、シドロモドロになっていた当日だ。国会で炎上した当日と翌日に慌ててヒアリングしたとしか思えないし、「ちゃんと声を聞きましたよ」という“アリバイづくり”にしか見えない。どう考えても高プロの根拠は“ゼロ”だろう。労働問題に詳しい上西充子法大教授はこう言う。

「そもそも、ヒアリングの対象者が12人というのは、あまりにも少なすぎます。その上、対象者のうち9人は、ヒアリングの際に会社の人事担当者が同席しています。そんな状況で対象者が本音を語れるとは思えません。高プロ制度の必要性を示すヒアリング結果は、“ヤラセ”に近い形で作られたのではないか。そう疑われても仕方ありません。政府の『導入ありき』を許していると、労働者の働き方は破壊されてしまいます」

 ウソとインチキまみれの制度なんて絶対、成立させたらダメだ。



聴取は専門職1人だけ 残業代ゼロの前身法案 国会提出前に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201806/CK2018061302000127.html
2018年6月13日 東京新聞

  

 「働き方」関連法案に含まれる「高度プロフェッショナル制度(高プロ、残業代ゼロ制度)」について、前身となる法案が国会に提出された二〇一五年四月三日以前に、厚生労働省が対象となりうる専門職一人にしかヒアリングをしていなかったことが十二日、分かった。厚労省が同日、参院厚労委員会理事会に開示した。

 厚労省が高プロについてヒアリングをしたのは計五社十二人。実施時期はこれまでの説明を一部修正し、一五年三月三十一日が一人、同年五月十一日に二人。今年一月三十一日が六人、二月一日が三人だった。同じ会社で複数人に聴いたケースが四社あった。社民党の福島瑞穂氏は十二日の参院厚労委で「ものすごい手抜きで、まとめて(同じ会社の人に)聴いている。これでどうしてみんなの声を聴いたと言えるのか」と批判。十二人中九人は人事担当者が同席していたことに対し、言いたいことが言えなかったのではないかと調査方法を問題視した。

 午前には参考人からの意見聴取があり、企業のコンサルティングを手掛ける会社の小室淑恵社長は「高プロを導入したいと言っている企業はほとんどない」と指摘した。

 高プロは高収入の一部専門職を労働時間規制の対象から外す仕組み。厚労省は一五年に提出した労働基準法改正案で創設を打ち出したが、一七年秋の衆院解散で廃案に。「働き方」法案に盛り込む形で今年四月に再提出した。













































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 遂にヤフーがヘイトコメントを規制へ!「保守速報」も広告が止まって真っ白に!

遂にヤフーがヘイトコメントを規制へ!「保守速報」も広告が止まって真っ白に!

2018.06.13 20:04 情報速報ドットコム

https://johosokuhou.com/2018/06/13/6443/

保守速報

ヤフーがコメントの投稿を規制することになりました。

ヤフーは6月12日付で不適切なコメントを連投しているヤフーアカウント(Yahoo! JAPAN ID)について、場合によっては投稿禁止処置を行う可能性があると発表。

ヤフーのパトロール隊が不審なコメントを監視し、問題があれば投稿禁止の判断をする形になります。

前々からヤフーのニュース記事では政治的なヘイトコメントが多く見られ、問題があるとの指摘を受けていました。

また、大手まとめブログの「保守速報」も通報によって広告が停止し、最近は動きが鈍くなっています。5チャンネル(2チャンネル)でのネトウヨ通報騒動も合わさって、過激なネット活動が一気に掃除されている感じがあると言えるでしょう。

Yahoo!ニュースのコメント機能 アカウントの投稿停止処置について

https://news.yahoo.co.jp/newshack/information/comment_ID.html

いつもYahoo!ニュースをご利用いただきありがとうございます。

Yahoo!ニュースのコメント機能を皆さまにより快適にご利用いただくため、アカウント(Yahoo! JAPAN ID)の投稿停止処置についてご説明いたします。

Yahoo!ニュースのコメント機能では、投稿内容をパトロールする専門部隊が、24時間365日対応し、不適切なコメントについては削除対応を行っています。 また、一定期間に不適切なコメントが複数にわたって投稿されたアカウントについては、それ以降の投稿ができなくなるよう「投稿停止処置」を行うことがあります。

保守速報

http://hosyusokuhou.jp/

保守速報













http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/292.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 日朝正常化の好機<本澤二郎の「日本の風景」(3004)<自公の犯罪政権打倒が急務の日本国民>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52215317.html
2018年06月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<「歴史」と「核の傘」の日本>
 宇都宮徳馬さんの弟子のような河野洋平元自民党総裁が、昨日の講演でまともな発言をしている。金正恩とトランプの劇的な出会いと非核化と和平の合意を受けて、日本のなすべきことは、急いで日朝国交の正常化であると訴えた。正論である。ワシントンの劇的な政策転換を、戦後外交の大きな課題を処理する好機にすべきである。日本は「核の傘」をさしていることを忘れてはならない。特に学者や言論人であれば、この「核の傘」を放棄する好機でもあると訴える時でもあろう。愚かな為政者では、この好機を生かせるかどうかが、とても危うい現在である。


<安倍・自公に覚悟はあるのか>
 トランプは、シンガポールからの帰途、東京に立ち寄って、安倍に報告するという約束を反故にして、わずかな電話会談で済ましてしまった。
 バスに乗り遅れた心臓をトランプは、もはや相手にしていない。東アジアは劇的で、いい時代に突入していることに気付こうとしない心臓のことを、いちいちかまっていないのだろう。急ぎワシントンに戻って、成果を米議会と国民に報告したいという思いに駆られて、東京経由をすっかり忘れて、素通りしたものであろう。
 直前のG7サミットでの心臓ポチの態度のことも、念頭から離れなかったのだろう。自業自得の心臓である。

 いずれにしろシンガポールでの米朝首脳会談は、史上初めてのもので、双方が喜んで合意文書にサインした。それは日朝関係をも、劇的な変化を約束している。そのことに心臓は、いまだ気付いていない。ZOMBIE内閣ゆえか?
 覚悟して日朝国交正常化を断行することが、日本の使命である。拉致はその先である。

<愚かすぎるマスコミ>
 この2日ほどNHKラジオで米朝首脳会談報道とそれの解説を少し聞いてしまって、大いに失望してしまった。
 世の中のことなど全く理解していない?NHKの女性記者か解説委員が、専門家に対して「核の脅威にさらされてきた日本」という枕詞を使って、あれこれ質問する場面が何度もあった。解説するどこかの大学教授も同じレベルで「非核化の具体性がない」としたり顔で決めつけて、歴史的成果を懐疑・否定するのである。
 官房長官の菅は「北のミサイルが飛んでくる心配はなくなった」というレベルの感想を記者会見で述べていた。政府も記者も、このすばらしい歴史的変化を認識できないのだ。彼らは、北の核やミサイルが日本に向けられているという神話を創造して、北の拉致と脅威論を、大々的に公共の電波や新聞を悪用して宣伝してきた、そこからの主張である。
 こうした手合いが、韓国にもアメリカにも存在するという宣伝も加えて、自らの偏狭な主張を正当化しようとしていた。このことに驚愕するばかりだ。日本の変質は、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三の内閣の下で、途方もなく右翼化していた日本を裏付けた。外交人には見えない日本である。

 従ってNHKを信頼して聞いている国民は、この世紀の歴史会談の成果に疑問を抱く。日本の過去を忘れての議論・解説だからである。河野洋平氏がいうように「日本の核の傘」について、これまたすっかり忘れて、あたかも池にはまった子犬を叩くような、傲慢すぎる態度と言い分だというのに。
 これこそが安倍晋三外交を象徴している。右翼サイドからの主張は、まともな言論人といえない。間違いなくNHKには、言論人がいなくなった証拠である。NHKは、独裁国のような、安倍内閣の広報機関に堕してしまっていたのである。断じて公共放送ではない。

<「正常化は1日で出来る」>
 振り返ると、日本の戦後外交課題は、まずソ連との正常化、ついで中国と、残るは北朝鮮ただ一国となっているが、これが戦後70年を経過しても決着をつけられない。原因は、ワシントンにある。そのワシントンが2018年6月12日に歴史的な外交政策転換を断行した。
 日朝間に、もはやブレーキはない。アクセルだけであるが、この当たり前の判断が、いまの日本政府にはまるでない。NHK報道と解説が、そうした無様な内情を露呈している。これが悲しい日本の現在である。

 もう20年、30年前のことだが、日朝国交正常化に骨折っていた中山正暉代議士(当時)は「決断すれば1日で正常化できる」と語っていた。彼は、やくざ代議士のハマコーや石原慎太郎とも仲が良かった。余談だが、ある時「ハマコーと風呂に入ったことがあるか。入れ墨を見たか」と問いかけると、彼は「そういえば一緒に風呂に入ろうとしない。いつも逃げる」と打ち明けた。やくざの入れ墨は、女性を威圧するためだという事実を確認できたものだ。彼らは、Tシャツや半袖シャツを着ない。

<経済支援する中で「拉致」の真相判明>
 「われわれ日本も米国の核の傘をさすことをやめる。だから皆さんも非核化を断行してもらいたい。日本としてできる経済支援を約束する」というのが、まともな外交である。

 日本人は忘れてなならない。36年間の半島植民地支配のことを。これの被害は、記録できないほどの悲惨な戦争侵略犯罪である。北朝鮮に対しては、その莫大な負債を抱えている日本なのだ。

<自公の犯罪政権打倒が急務の日本国民>
 米朝の和解実現で、日本はようやく自立外交を展開する好機を手にした。友好関係樹立ともなれば、それこそ「拉致」の真相も見えてくるだろう。まずは国交正常化と経済支援に特化する日本政府の樹立が、日本国民の急務であろう。

 時代は激変した。東アジアが、のびのびと自立する時代の到来である。平和と安定が、人々の暮らしを暖かく包むことになろう。敵対政策を放棄すれば、世界は自ずと明るく、希望に満ちたものになる。大陸・半島・列島を自由に往来するようにすることが、政治家の使命というものだろう。

<自民党は神道政治連盟から離脱せよ!>
 清和会政権の継続が日本政治と日本社会を、異様・異質なものにしている。米朝首脳会談の6月12日の安倍日程もその一つである。本来であれば、トランプが東京に着くころに、安倍はラオス首相との会談を押し込んだ。だから夜の時間帯だ。外交辞令に反するもので、おかしい。
 首脳会談は30分に満たなかった。通訳を入れると、ほとんど会話もできなかった。時間を削った理由は、安倍の支持基盤の日本会議、その構成員である神道政治連盟というカルトの会合をセット、そこへと心臓は出席して挨拶までしていたのだ。
 森喜朗は「日本は天皇中心の神の国」という狂気・カルト発言をしたものだが、心臓はどんな発言だったのか。新聞は伝えていない。「神道政治連盟国会議員懇談会」がこの日の正式な名称であるが、その結果、首脳会談が30分を切ったのだ。こんな失礼な首脳外交はない。
 ラオス国民が知ったら怒り狂うであろう。

<自民党は神がかり信仰から離脱して、真の国民政党になれ!>
 政治論からすると、神道政治連盟について、活動資金と活動内容と政教分離に、重大な懸念がある。靖国参拝派の牙城として、最近は内外の注目を集めている。神社本庁と日本会議とこの神道政治連盟は一体となって、安倍・自公内閣の内外政をコントロールしているのだが、その実態は、筆者を含めて、ほとんど知られていない。半島問題にまともに対応できない原因なのであろう。

 自由民主をうたい上げる政党の、不気味な神がかりの核心でもある。誰もその正体が分からない日本政治の元凶・心臓部分といっていい。不勉強を恥じるばかりだ。

2018年6月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「オレがー」「オレがー」の、元万引き犯・高橋洋一がすっかり落ちぶれている。今は、誰でもこいつが安倍信者だと分かる 
「オレがー」「オレがー」の、元万引き犯・高橋洋一がすっかり落ちぶれている。今は、誰でもこいつが安倍信者だと分かる
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/90bd948058ebfcc5fd6935380ab3cab4
2018年06月14日 のんきに介護


安倍晋三はただのネトウヨ@oyuotenerabatukさんのツイート。






安倍信者につき、

西脇完人@kentestuさんが

こんなコメント。



これだったら、

「御用「学者」」の方がいいのでは?

高橋洋一さん。

安倍信者なら、

三流大学でも学者は務まらないで。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 日朝首脳会談へ本格調整 金正恩氏「安倍首相と会ってもよい」 トランプ大統領に伝える 


      


日朝首脳会談へ本格調整 金正恩氏「安倍首相と会ってもよい」 トランプ大統領に伝える
https://www.sankei.com/politics/news/180614/plt1806140003-n1.html
2018.6.14 05:00 産経新聞


トランプ米大統領との会談で笑顔を見せる北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=12日、シンガポール(朝鮮中央通信撮影・共同)

 12日の米朝首脳会談で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領に対して「安倍晋三首相と会ってもよい。オープンだ」と述べていたことが13日、分かった。これを受け、日本政府は日朝首脳会談の本格調整に入った。安倍首相は14日に拉致被害者家族と首相官邸で面会を予定しており、ここで拉致問題解決に向けた交渉方針を説明する意向だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。金氏の意向については12日中に米政府から複数のルートで日本政府に伝達されたという。

 米朝首脳会談で、トランプ氏は「完全な非核化を実現すれば経済制裁は解くが、本格的な経済支援を受けたいならば日本と協議するしかない」との旨を金氏に説明。その上で「安倍首相は拉致問題を解決しない限り、支援には応じない」と述べたとされる。

 この説明を受け、金氏は、安倍首相との会談に前向きな姿勢を示したという。会談中に北朝鮮側は「拉致問題は解決済み」という従来の見解は一度も示さなかったという。

 政府関係者によると、水面下の米朝折衝でも、北朝鮮側は日朝協議に前向きな姿勢を示していたという。

 トランプ氏は米朝首脳会談後の記者会見で、拉致問題について「共同声明に盛り込まなかったが、(会談で)取り上げた。安倍首相の最重要課題でもあるからだ」と説明。安倍首相は12日夜、トランプ氏との電話会談後、拉致問題について「日本が北朝鮮と直接向き合い、解決していかねばならないと決意している」と述べた。



金正恩党委員長、日朝会談に“前向き”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180614-00000054-jnn-int
6/14(木) 12:02配信 TBS


動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3396099.html

 史上初の米朝首脳会談から2日、日朝関係をめぐる北朝鮮の反応が明らかになりました。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が、日朝首脳会談について前向きな態度を示していたことがJNNの取材でわかりました。

 12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談で、アメリカのトランプ大統領は拉致問題について提起しています。この会談の際、金正恩党委員長が安倍総理との首脳会談について、前向きな態度を示していたことがJNNの取材で明らかになりました。

 安倍総理は、米朝会談での北朝鮮の反応についてトランプ大統領から説明を受けた直後、記者団に「日本が直接しっかりと北朝鮮と向き合い、2国間で解決していかなければならない」と、北朝鮮との直接対話による拉致問題の解決に意欲を示しています。

 これまでも続けてきた水面下での北朝鮮側との接触などを通じ、今後、首脳会談実現に向けた調整が活発化するものとみられます。(14日11:16)



羽鳥慎一モーニングショー 2018年6月14日

※35:05〜米朝首脳会談 再生開始位置設定済み。
38:20〜金正恩氏「安倍首相と会ってもよい」
























































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 東アジア激変と日本0:「モリカケ冷麺」でも生き延びる安倍政権:長きに亘って続いてきた日本と北朝鮮の「奇妙な裏同盟」の序

 今日早朝に投稿したものに、「しかし、このあっしらという人、ヒドすぎるね」と始まり、「さあ、説明してもらおうではないか!」で閉められたコメントがあったので、それを好機として、シリーズでと考えている「東アジア激変と日本」のさわりといった意味も含めた投稿をしたいと思う。

 「長きに亘って続いてきた日本と北朝鮮の「奇妙な裏同盟」の本論では、日本の国家機関が、「北朝鮮の拉致“黙認”」・「北朝鮮への軽い軍事的支援」・「日経新聞記者に代表される北朝鮮への情報提供者密告」などを通じて、朝鮮半島の分断固定化・軍事的対立関係ないし緊張状態の維持を計ろうとした目的や意図をいくつかの実例をもとに説明するつもりである。

 私の文章が拙いのが最大の原因だと思っているが、コメント欄を拝読すると、勘違いや誤読が多いので追加の説明をしたい。


[引用1]

「そもそも、アメリカ及び周辺四か国の中で、過去、北朝鮮とのパイプが最も大きかったのは日本だったことを知っているの?
しかも金丸訪朝(91)渡辺訪朝(95)森訪朝(97)村山訪朝(99)と、断続的に政治的接触が図られて、それなりの積み重ねがあったのを台無しにして仕舞ったのは誰か?」


[コメント1]

 80年代末の「南北クロス承認」→「朝鮮半島平和構築」→「朝鮮半島統一回復」という国際合意に基づいて(促されて)進められた90年の金丸田辺訪朝以来、日朝国交正常化をめざす動きがあったことは阿修羅のこれまでの投稿で触れている。

 そして、それらがことごとく潰されたことが、日朝国交正常化が内政の鬼門であり困難な政治課題であることを如実に現しているとも説明している。

 「それなりの積み重ねがあったのを台無しにして仕舞ったのは誰か?」という問いには、明治維新以後の大陸政策(それをバネにした国防強化&富国)のDNAを持つ国策担当者とそのような政策を是とする政治家グループだと暫定的に答えたい。

 陰謀論的にはしたくないので、簡潔に説明すると、「南北に分断され厳しい対立関係や緊張状態が残る朝鮮半島が日本にとって大きな利益」と考える勢力が、南北融和から南北統一に向かう大きな契機となりかねない日朝国交正常化を潰そうとしてきたということである。

(「南北に分断され厳しい対立関係や緊張状態が残る朝鮮半島が大きな利益」ということは、韓国の保守派と共通しており、自民党や外務省などと韓国保守派が気脈を通じているのは自然である)


[引用2]

「アベが登場して、対北朝鮮の主導権を握って以降、「制裁」に継ぐ「制裁」で、パイプを次々に立ち切って仕舞って、逆に周辺諸国の中で一番パイプが細くなって(実質無くなって)仕舞ったのはこの男の所為じゃないか!」

[コメント2]

 祖父が岸信介氏であるアベが、きちんとした政策的自覚があったかどうかは別として、気分レベルであっても、「明治維新以後の大陸政策のDNAを持つ」政治家グループに近い朝鮮半島観を持っていた可能性は高いと思う。

 アベが対北朝鮮の主導権を握ったかのように見えるのは、02年の小泉訪朝後である。
 しかも、蓮池透氏が著作で糾弾しているように、アベは、02年10月に一時帰国した5人をなんとか北朝鮮に戻そうと説得しており、その説得が功を奏せず家族の強い反対が続いたため、北朝鮮との合意に反して5人を日本にとどめおいた。

 これが、現在に至る日朝関係のこじれ(日朝国交正常化遅れ)の原因である。

(その後、北朝鮮に詫びを入れたぶんお金も払い、04年に小泉が再訪朝することで、日本にとどめた拉致被害者の北朝鮮にいる家族を日本に呼ぶことができた)

 このようにみっともない対応となった原因は、小泉訪朝が、日本政府の主体的判断で行われたものではなく、米国の罠にはまって渋々というか仕方なく行われたものだったことにある。

 一つの理由として、拉致問題解決に対する想定外の国民世論の反発が、このまま日朝国交正常化を先に進めても、政権の命取りになり国交正常化も達成できないと判断させたことがあると思う。

(このような情況は、小泉純一郎氏の最近の著作やインタビューで、“恨み節”として語られている。そのような“恨み節”は筋違いであり、拉致被害家族や国民にきちんと説明し説得できなかった小泉氏の無能さや胆力のなさに責任がある)

 そのような経緯と国民世論そして「南北に分断され厳しい対立関係が残る朝鮮半島が日本にとって利益」という考えが入り交じったことで、日朝国交正常化交渉は棚上げされていく。

 貴殿のアベによる「「制裁」に継ぐ「制裁」」という表現は正しいと思うが、「パイプを次々に立ち切って仕舞って」というのは実態にそぐわないと思う

 「「制裁」に継ぐ「制裁」」は、対北朝鮮強硬の保守愛国主義者と受け止めてもらうための方便である。(知っているわけではないが、安倍政権期の外交機密費の大半は北朝鮮に流れていると勝手に推測している)

 それは、“反共の闘士”と受け止められていたニクソンだったからこそ、米中関係正常化や賃金物価統制というまさに左翼的過ぎる政策がそれほどの非難を浴びずに実行できたという歴史的事実もある。

 北朝鮮融和派政権が日朝国交正常化を進めようとしたら、非難囂々で政権の崩壊につながる(結局日朝国交正常化未達成の)可能性が高いと思う。

 アベ自身とは言わないが外務省を含む安倍側近は、どうしても、アベが対北朝鮮(ついでに対中国)強硬派であるというイメージを醸成したかったのである。

 たいした政治的実績もないまま日朝国交正常化の任を委ねられて06年に首相となったアベは、政治資金団体の脱税疑惑報道で無能さと胆力のなさを晒して内閣総理大臣の地位から遁走した。これが、北朝鮮とのパイプが細くなった最大の要因である。

 それが証拠に、米中(そして北朝鮮も)の強い要望で首相に復活したアベは、奇妙奇天烈なストックホルム合意にこぎ着けている。
 拉致被害者の現況は、北朝鮮当局が調査するまでもなく、日々監視されている。

 ストックホルム合意は、日朝国交正常化交渉の再開につながっていく大きなチャンスだったが、拉致問題で北朝鮮から色よい返事を貰えなかったことで、日朝国交正常化交渉の再開には至らなかった。

(ストックホルム合意は、日朝国交正常化交渉につなげる時間稼ぎという役割)

 現在進行中の対北朝鮮政策の根底的転換(拉致問題解決を日朝国交正常化交渉の入り口にしない)も、アベ以外の政権だったら、非難囂々で身動きができなくなったはずである。

 主要メディアの上級幹部は、アベが日朝国交正常化をなんとしてもやらなければならない立場にあることやアベに課された国際政治的使命を知っているので、「モリカケ」もそうだが、アベの政治生命が断たれるような報道の仕方はしない。

(米朝首脳会談を挟んでの安倍政権の変化は、本来なら、「モリカケ」にもう一品冷麺が加わり「モリカケ冷麺」という極めて困難な政局を生み出していたはず。アベが16年前にできたことを今更やろうとしても非難されない異常な現実に気づくべき)

 簡単だが、これが、「アベが「日朝国交正常化を実現しなければならないと思っている」のであれば、この真逆の対応は何故なのか?」という貴殿への問いへの答えである。


※関連参照投稿リスト

「この期に及んでなお、日朝国交正常化を政治家として能なしで器量もない安倍晋三氏に期待するワケ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/411.html

「↓安倍政権の評価には同意だが、安倍退陣の後は?:日朝国交正常化まで無能で決断力もない安倍首相でいくしかない日本」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/775.html


================================================================================================
5. 2018年6月14日 11:05:37 : Nahvobpafk : VRymUqViSao[12]
▲△▽▼

しかし、このあっしらという人、ヒドすぎるね。
そもそも、アメリカ及び周辺四か国の中で、過去、北朝鮮とのパイプが最も大きかったのは日本だったことを知っているの?
しかも金丸訪朝(91)渡辺訪朝(95)森訪朝(97)村山訪朝(99)と、断続的に政治的接触が図られて、それなりの積み重ねがあったのを台無しにして仕舞ったのは誰か?

アベが登場して、対北朝鮮の主導権を握って以降、「制裁」に継ぐ「制裁」で、パイプを次々に立ち切って仕舞って、逆に周辺諸国の中で一番パイプが細くなって(実質無くなって)仕舞ったのはこの男の所為じゃないか!

アベが「日朝国交正常化を実現しなければならないと思っている」のであれば、この真逆の対応は何故なのか?

さあ、説明してもらおうではないか!

[引用元スレッド]
「仁王像さんへ:日本は経済支援と国交正常化というテーマで「蚊帳の外」ではなく「蚊帳のど真ん中」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/283.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三は「狼少年」だ!信用できない!  
安倍晋三は「狼少年」だ!信用できない!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_128.html
2018/06/14 12:45 半歩前へ

▼安倍晋三は「狼少年」だ!信用できない!

 米朝会談の終了後、安倍総理大臣は、大統領専用機で帰国の途についていたトランプ大統領と電話会談し、会談の内容の説明を受けました。

 安倍総理大臣は、記者団に「やり取りは詳細に申し上げられないが、トランプ大統領に伝えた私の考えはキム委員長に明確に伝えて頂いた」と述べたうえで、拉致問題は日本と北朝鮮の直接対話で解決する必要があるという考えを重ねて示しました。

 またトランプ大統領は、「今後は北朝鮮の非核化と同時に、拉致問題の交渉も進めていかなければならない。日本もメインプレイヤーとして関わってほしい」と述べ、協力を求めたということです。  (以上 NHK)

 「アベさまのNHK」はこのように報道した。だが、本当のトランプがこう言ったかどうかわからない。NHKは安倍サイドの言葉をそのままオウム返しに伝えただけ。

 これまでの安倍晋三の発言からして、にわかには信じられない。トランプ側が同様に内容を発信するまでは ?だ。

 自国の総理大臣の発言を「信じられない」とは情けない話である。

 ここまで私が安倍に不信感を持つのは、すべて安倍晋三のせいだ。

 彼はウソとデタラメを重ねてきた狼少年だ。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK246] アベ“も”信用できないのはその通りだが、疑念の内容は意味がない:初心な政治観だから脱却を

敬称略で失礼。

[引用]

「「アベさまのNHK」はこのように報道した。だが、本当のトランプがこう言ったかどうかわからない。NHKは安倍サイドの言葉をそのままオウム返しに伝えただけ。

 これまでの安倍晋三の発言からして、にわかには信じられない。トランプ側が同様に内容を発信するまでは ?だ。」

[コメント]

 NHKは、アベに限らず「政権さまのNHK」で、「国民は洗脳の対象」です。
NHKは、内規で政府の政策推進を支えると定めています。

 内容を読んでびっくりしましたが、トランプが本当に言ったかどうかを疑っても仕方ないでしょう。

トランプが、アベの説明に対し、「そんなことを言っていない。嘘を言うな」と文句を付けない限り、本当で通用するのが“外交”です。

トランプは、記者会見で、米朝首脳会談で拉致問題を本当に提起したと言いましたが、それも本当かどうか定かではありません。
しかし、北朝鮮サイドが、そんなことは聞いていないとクレームを付けているわけではないので、会談で拉致問題を提起したことになるのです。

 北朝鮮は、首脳会談でわざわざ聞かなくても、国際報道を通じて拉致問題で何らかの反応が欲しいことはわかっています。

 数日前に書きましたが、米国サイドは、会談の前に、北朝鮮の拉致問題に関する見解を聞いていたと思いますよ。(聞いたうえで調整もしたかも)


[引用]

「 またトランプ大統領は、「今後は北朝鮮の非核化と同時に、拉致問題の交渉も進めていかなければならない。日本もメインプレイヤーとして関わってほしい」と述べ、協力を求めたということです。」

[コメント]

 これも、トランプ側からクレームがつかなければ、そう言ったことになります。

 ずっと投稿してきたように、「日本もメインプレイヤーとして関わってほしい」という目的で、米朝首脳会談を先行させたのですから、これは言わなかったとしても、トランプの本意です。

 日本が数兆円の資金を提供することが極めて重要なので、「日本もメインプレイヤーとして関わってほしい」と言っているだけですが・・・・


[引用]


「 自国の総理大臣の発言を「信じられない」とは情けない話である。

 ここまで私が安倍に不信感を持つのは、すべて安倍晋三のせいだ。

 彼はウソとデタラメを重ねてきた狼少年だ。」


[コメント]

 気持ちはわかるが、アベに限らず、自国の総理大臣を信じてきた方がおかしいのです。

 総理大臣に限らず、「適温政治」に馴染んでしまった共産党を含む野党も、ウソとデタラメにまみれた存在です。

 政治家を信じていることが間違いの元です。政治家は詐欺師集団という前提で使いこなす必要があります。


 たしかに、アベは度を超えた嘘つきというか、様々な問題が発覚した後の対応があまりに下手(お粗末)とは言えます。
 アベがいちばん悪いが、菅や今井の能力があまりに低すぎると思う。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK246] あの〜、「北朝鮮報道、拉致問題に言及せず」がなぜ「速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!」になるの?!

 前のフォローアップ投稿に関連するとともに、政治板トップにあるアクセスランキング1位になっているので、コメント欄にも指摘はあるが、簡単に....

「北朝鮮報道、拉致問題に言及せず

 【シンガポール共同】朝鮮中央通信は13日、米朝首脳会談に関する報道で、日本人拉致問題には言及しなかった。

https://this.kiji.is/379390820686382177」」


という記事が、次のブログの内容にどうしてつながるか「半歩前へ」さんに訊ねたい。

 朝鮮中央通信の報道の仕方(拉致問題に触れない)は、朝鮮側にとって、「拉致問題」が、事前協議や本会談でテーマになったとしても、国民や世界に対して報じるほどの重みはないということを意味するだけであって、「トランプは拉致に言及しなかった」ということを意味しているわけではない。


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速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!  
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/236.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 13 日 09:05:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_118.html
2018/06/13 08:04 半歩前へ

速報!トランプは拉致に言及しなかったと北朝鮮!

 トランプは12日の会談後の会見で日本人拉致問題について「もちろん提起した」と明言した。が北朝鮮は否定した。

 一体、どっちが本当なのか?

 トランプがどの程度、発言したのかにもよる。安倍晋三が日本人の拉致でなんか言っていたぞ、程度なら、正式な提起とはみなさないだろう。

 北朝鮮は「拉致は解決済み」というのがこれまでの公式な回答だ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「沖縄スパイ戦史」が伝える軍隊の狂気性への危機感 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
    


「沖縄スパイ戦史」が伝える軍隊の狂気性への危機感 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231085
2018年6月14日 日刊ゲンダイ

 
 (映画「沖縄スパイ戦史」公式ホームページ)

 7月に公開予定の映像作品「沖縄スパイ戦史」の試写を見た。「標的の村」などの作品で知られる三上智恵と、琉球朝日放送の記者からフリーに転じた大矢英代とが共同監督で、諜報・謀略プロの養成機関「陸軍中野学校」卒のエリート将校42人が、敗戦間際の沖縄に潜入して行った「秘密戦」の真相に迫ったドキュメンタリーである。

 とりわけ印象的だったのは、村ごとに14〜17歳の男子を集めて組織した少年ゲリラ部隊「護郷隊」のことである。沖縄戦では、県立中学や師範学校など12校でやはり14〜17歳の男子合計1780人が学校単位で「鉄血勤皇隊」に組織され、正規の部隊に編入されて戦い、約半数が戦死したことが知られている。

 ところが、この「護郷隊」は、県立中学など以外の男子約1000人を召集して、日本軍が敗北した後もなお北部の山岳地帯に立てこもってゲリラ的な抵抗と攪乱を継続させることを想定して仕立て上げられた秘密部隊で、その実態はこれまであまり知られていなかった。2人の女性監督が粘り強い取材でその生存者を捜し出しては証言を収録したことで、その隠された歴史の一端が明らかになってきたのである。

 2隊に分けられ、多野岳と恩納岳の山中に潜伏した少年たちは、夜陰に乗じて米軍の食料庫や弾薬庫を襲ったり、特殊な爆弾を使って戦車に特攻を仕掛けたり、あるいは、地元の少年のふりをしてわざと米兵に捕まって収容所内に爆薬を仕掛けたりした。全く勝ち目のない戦いに駆り立てられて精神に異常を来す者も出たが、そうなると、けがや病気で移動の足手まといになる者、米軍に通じるスパイではないかと疑われた者などと共に、容赦なく射殺された。ようやく生き残っても、戦争の話をしては暴れるという発作を繰り返す激しいPTSDに陥り、近所から「兵隊幽霊」と呼ばれ、困った家族によって何十年も座敷牢に閉じ込められて余生を過ごしたという悲惨な例もあった。

 改めて身に迫るのは、軍隊というものが持つ狂気性である。エリートであるはずの将校が、何の成算もないこんな幼稚な作戦を思いついて、少年たちの命を平気で奪っていく。しかもそれは昔話ではない。今また自衛隊が南西諸島に次々に基地をつくって進出しつつある中で、その狂気性が再び蘇ってくるかもしれない。その危機感が2人の監督を突き動かしているのである。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。


『沖縄スパイ戦史』劇場予告篇










http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍官邸では、日本の外交安保・経済財政問題は乗り切れない(世相を斬る あいば達也)
安倍官邸では、日本の外交安保・経済財政問題は乗り切れない
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0b0eeee8b11ba1d60e9e6a4640c81a7e
2018年06月14日 世相を斬る あいば達也


新潟知事選で首の皮一枚残った安倍首相だが、森友学園疑惑、加計学園疑惑に、次々と確信的新証拠が見つかっており、簡単に、森友加計問題にピリオドを打とうとする自民二階幹事長の思惑は外れたようである。大阪地検特捜部を抑え込んだ、森友学園公文書改ざん事件だったが、あらたに、贈収賄に繋がる惧れのある材料が浮上している。安倍首相が、政権の座にいる限り、エンドレスで、森友加計問題は追求され続けるのは確実なようだ。

誰がどのような角度から見ても、この二つの問題に、安倍晋三、安倍昭恵が深く関与していることは否定できず、どこかで、何らかの方法を駆使して、自分や自分の仲間たちの為に、国家権力を利用して、美味しい思いをしたに違いない。そう国民の多くが思ってしまった事実は、拭いようがない。なかば、日本の常識になりかけているわけで、強権一強安倍政権であっても、世間の風聞を消し去ることは不可能だろう。

アベノミクス経済政策も、日銀黒田との八百長紛いの株式、為替相場で、東証株価の上昇と輸出製造業の益出しに寄与したが、膨大な企業内の名部留保を積み上げさせただけで、GDPや本来の経済成長に寄与することはないのが現状である。つまり、アベノミクスで、国民の経済は、一分の成長を見せなかったのである。逆に、財務、厚労省の社会保障の負担増と福祉の切り下げで、加計にはマイナスを産んだだけなのが、アベノミクスなのだ。

このアベノミクスも終盤を迎えている。日銀の異次元金融緩和の出口戦略は、まったく見通しも立たず、お先真っ暗だ。また、トランプ大統領の保護貿易シフトにより、一方的な貿易黒字を出す自由貿易体制の先行きには暗雲が立ち込めている。世界の流れは、保護貿易的色彩を強くしていく傾向は強まるだろうから、経産省主導のアベノミクスは終焉を迎えているということだ。無論、日銀の異次元金融緩和の課題を残したままなのだが。

外交安保は、上述の課題以上に厄介だ。今回の米朝首脳会談ひとつとっても、安倍(谷内・外務省)の外交安保思考では、絶対に泳ぎ切れないダイナミックでドラスティックな激しい動きになっており、過去問を解くような偏差値オタクには御しがたい時代がやってきたと認識すべきだ。思いもよらない、米朝首脳会談が実行され、形式的ではあるが、双方の、それぞれの課題を確認し合った会談は、やはり、歴史的会談である。クリントン、ブッシュ、オバマには出来なかったことを、トランプ大統領と習近平が成し遂げたのは、まぎれもない事実である。

実際に、北朝鮮が非核化をどれだけ進めて行くかは未知数だが、体制保障のお墨付きをもらった以上、相当の非核化に向けて行動を起こすだろう。風変わりなトランプ大統領だから出来た芸当だと、北朝鮮は充分に理解しているだろうから、トランプ大統領の確実な任期2年半の間に、目に見えた成果をみせて、多くの経済制裁の緩和を勝ち得ようとするだろう。北朝鮮が、多少の誤魔化しをしながらも、非核化へのプロセスを踏めば、世界もこぞって、北朝鮮開発をグローバル経済のフロンティア地域と位置づけ、怒濤の攻勢に出てくるのは確実だ。

この“北朝鮮開発をグローバル経済のフロンティア地域と位置づけ”は、グローバル経済最後のフロンティア地域になる可能性があるが、グローバル経済最後のあだ花を咲かせるかもしれない。筆者はグローバル経済の終焉論者だから、特段の興味はないが、経産省と経団連は興味があるだろう。しかし、この北朝鮮と云うフロンティア地域の開発に関与できるのは、韓国、米国、中国、ロシア、EUであり、日本の入る余地は殆どない。気がつけば、世界で一番遠い国になっている。

無論、トランプが言うように、北朝鮮のインフラ整備などの費用は、日本と韓国の金で実行すると言っているので、その範囲での仕事は増えるだろう。しかし、継続性のある事業への参入は、最後の最後になるのは確実だ。このような状況なのに、安倍は拉致問題を大上段に構えてきたわけだから、北朝鮮にしてみれば、交渉の席には就くが、結論は一番後回しにしてしまいたい相手国と云うことになる。金正恩委員長が安倍晋三を相手に交渉の席につくかどうかは、疑わしい部分だ。

次に問題になるのが、朝鮮半島における安全保障の問題だ。トランプ大統領の言うことだから、すべてを真に受けるわけにはいかないが、米朝軍事演習の縮小、在韓米軍の撤退。そして、それに伴う、在日米軍の縮小という構図は考えられないことではなく、ありうる。安倍首相や日本会議系の人々から見れば、米軍に代わる自衛隊の強化と云う図式で、再軍備方向に舵を取りたがる危険も増すだろうし、悩ましい部分だ。

この時点において、我が国は、重大な分岐点を迎えるだろう。重装備の軍事国家になるのか、平和外交に徹して、専守防衛の最低限の軍事力にとどめるか、思案のしどころだ。筆者は、少なくとも、これだけ東アジア情勢が流動的になっている時、何がどのような形におさまるか見定めるまで、憲法改正に着手するのは愚行と考える。平和国家で行くのか、重装備の軍事国家で行くのか、それを判断するには、あまりにも我々の国を取り巻く環境は流動的だと思う。





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 検審申立という第2幕が始まりました(八木啓代のひとりごと)
検審申立という第2幕が始まりました
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-777.html
2018-06-14 八木啓代のひとりごと


5月31日、検察が森友事件に関する一連の告発について、「まとめて不起訴」を出しました。

この「まとめて不起訴」という対応そのもので、はじめからまともに捜査をする気もなければ、本気で起訴する気もなかったということが明らかであったと思います。

だって、たとえ被疑者が同一であったとしても、

(1) 大量の公文書を捨てたと佐川局長が国会で抜かした件
(2) 多数の公文書を改ざんしていたのが朝日のスクープでバレた件
(3) みんなが疑っている、8億円の国有地を1億円で売っちゃって、背任じゃないかと疑われている件

というのは、それぞれ別の問題なわけです。

極端に言うと、死体があったとして、「殺人」と「死体遺棄」と「死体損壊」はそれぞれ別の罪なわけでして、殺人はやってないけど死体遺棄はやったとか、死体損壊はやったとか、証拠隠滅だけやったのかもしれないとか、殺人じゃなくて、過失致死だったかもとか、まともに捜査をしていれば、まあいろいろありうるわけで、他に犯人がいて、まったくの無関係でない限り「本人死にたがってた人で、死んでもかまわない人だったから、死体捨てたのまでバレてて、殺人疑われてるけど、まとめて不起訴」なんてありえないですよね。

で、その不起訴理由というのがまた、記者会見では、

公用文書毀棄については、「応接記録は、財務省文書管理規則で、保存期間一年未満なので、捨ててもいい書類だった」

虚偽有印公文書作成及び行使に関しては、「文書の内容に大きな変更はなかったし、嘘を書いたわけではない」

などと、女性特捜部長さんがおっしゃったそうです。

アホ抜かせ。

と、そこで、大阪人である私は、つい大阪言葉で毒づいてしまったわけですの。

財務省管理規則にはどこを探しても、「応接記録は、財務省文書管理規則で、保存期間一年未満なので、捨ててもいい書類だった」などという項目などございませんのよ。

いくら、記者の方が、財務省管理規則を全文暗記しているわけがないので、その場でツッコミができないだろうからって、よくもぬけぬけと、そんなボケかましてくれますよね。

そんなにツッコんでほしいのでしたら、徹底的にツッコましていただけますわ。なめてんじゃねえよ。

というわけで、まず、公用文書毀棄について出させていただいた申立書が、こちらでございます。

http://shiminnokai.net/doc/moushitate_kiki_180611.pdf

簡単に言いますと、財務省管理規則では、国有地の売却に関する一連の書類は、保存期間が30年と定められており、さらに、他の省庁(この場合は大阪航空局)との交渉記録は最低10年の保存期間、しかも、相手方に不利益処分のある場合(この場合は、契約に買い戻し特約があること)がある場合は、最低5年の保存期間が定められているので、どっちにしても、1年未満の保存期間などというのは、無理筋の言い訳でしかないこと。

そして、決定打としては、森友学園への土地売却は、一括払いではなく、10年の分割払いになっていたため、支払いが完了しないうちは、事案も契約も終了していない(で、結局、小学校建設の話が潰れたので、問題の土地を更地にして、国に返還しなくてはならない)ので、そもそも、事案は終了していないので、1万歩譲って、「事案が終了したので、細則で廃棄した」という苦し紛れの言い訳自体、はじめっから成立してないし、ということです。

そして、虚偽有印公文書作成及び行使につきましては、申立書はこちらになります。

http://shiminnokai.net/doc/moushitate_kyogi_180611.pdf

「大きな改ざんではない」どころか、どこが、「内容に大きな変更のない」んでしょうね。しかも、わざわざ国交省まで行って書類をすり替えようなどという泥棒みたいな真似までして、バレてやがんの

しかも、この件については、昭和33年の最高裁での判例がありまして、議事録の一部を削除しただけでも、公用文書等毀棄罪と虚偽有印公文書作成及び行使が成立した、というものがあるわけなんですね。

この判例につきまして、「これは議事録の話であって、財務省の交渉記録ではないから」などという間抜けな論評を書いておられるアレな方もいらっしゃいますが、(見え透いたDD論で中立を装うことで、国会で調査委員会でも立ち上げることになったら、ぜひ入りたいとでも切望していらっしゃるんでしょうか。)、ブログの記事か、せいぜいネットでちゃっちゃと検索できる最高裁判例しかお読みになっていらっしゃらないようです。

 この裁判では、印の押された決裁文書は、「毀棄できないことは明らかである」と述べられているだけではなく、原審では、明白に、「(除去した発言等の)部分が要望事項にすぎなかったものとしても、はたまた同部分の議決が無効であるとしても、同部分が前記委員会の会議において 議決されたものであることが動かぬ事実である以上、同部分を故(ことさ)らに脱漏して新たな議事録を作成するがごときことは真実に適合しない虚偽の議事録を作成するものというべく、もとより法の許さざるところであり、これをあえてするときは虚偽公文書作成罪を構成し、またこれを行使するときは同行使罪を構成するものといわなければならない。」

とまで、書かれているわけです。

つまり、要望部分が、議決に何の影響も与えなかったとしても、その部分を削除したら、それだけで公用文書等毀棄罪と虚偽有印公文書作成及び行使が成立するとされているわけです。

で、常識で考えて、村役場の議事録ですらNGなことが、財務省の国有地売却記録で問題ないわけがないということは、皆さんおわかりでしょう。

ていうか、それでも「いや、村役場の議事録では駄目でも、財務省の国有地売却記録では、どんだけ書き換えても、削除しても、内容を変えても、ぜんぶセーフなんだよっ」と言い張る向きがおありなら、だったら、裁判所で判断を仰げばいいんですよ

ということで、この事件、大阪地裁内の検察審査会で、昨日、無事、申立を済ませて参りました。

大阪地裁は初めてでしたので、勝手がわからなかったのですが、大阪の弁護士さんたちより、大阪地裁の内部の見取りから、近場のコーヒーが美味な喫茶店、さらには安くて旨い立ち飲み屋に至るまでの、いろいろ有益なアドバイス多数をいただけたのと、なにより、地元大阪の有志の方にもお手伝いに来ていただけたおかげで、ラビリンスのような大阪地裁の中で、迷子になることもなく、無事、申立と記者会見を行うことができました。

ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございます。(鱧美味しかったです。)

とはいえ、検察審査会のブラックボックスさは定評のあるところ。

あのストーリー田代事件のように、中立であるはずの補助弁護士に、元検察高官がどさくさ紛れに就任していた、などというようなことのないよう、大阪弁護士会にも要望書を提出し、解散となりました。

http://shiminnokai.net/doc/oosakabengoshikai.pdf

さあ、皆様、第2幕はこれからですよ。














http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 柳澤協二氏<緊急寄稿>米朝首脳合意は「世界史的な」分岐点(日刊ゲンダイ)
  


柳澤協二氏<緊急寄稿>米朝首脳合意は「世界史的な」分岐点
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231153
2018年6月14日 日刊ゲンダイ

 
 第一歩を踏み出した(C)ロイター

元内閣官房副長官補 安全保障担当

 6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談は世界中でテレビ中継されたが、事情通の間では、「中身がない」とか、「北朝鮮に譲歩し過ぎ」という批判がある。

 両首脳の合意は、アメリカが北朝鮮の体制を保証し、北朝鮮が完全な非核化を約束するものの、アメリカが求めてきたCVID(完全、検証可能、不可逆的な核放棄)の原則に照らせば、検証や不可逆性について全く言及がない。そこで、また北朝鮮に騙されるのではないか、という疑念があるためだ。

 しかし、枝葉を切り落として物事の幹を見れば、敵国同士である米朝のトップが、敵対関係の解消を目指し、その象徴として核放棄と体制保証という相互が最も欲するものを目標として共有した意義はやはり大きい。

 第1に、核放棄と体制保証の実現は交渉のゴールであって入り口ではないという当たり前のことを確認した。目標はあくまで核放棄であって、CVIDはそのための手順であるはずだ。手順が目標を押しのけてはいけない。今回の首脳会談がプレーアップされた以上、どちらもこのプロセスから降りられない。むしろ、核放棄に向けた今後の交渉そのものが「検証可能で不可逆的に」ならざるを得なくなったことを意味している。

 第2に、朝鮮戦争の終結を含む両国の敵対関係解消に言及している。北朝鮮の核開発の動機はアメリカに滅ぼされないための抑止力を得ることだった。その背景には、いまだ戦争状態が続く朝鮮戦争がある。米朝は、敵対する戦争当事者なのだ。敵対するから核が必要になる。その根っこを解消すれば、核を放棄する条件が整う。その意味で、これは物事の根幹において現実的な道筋を示すものだ。

■報償によって自発的に意志をを変える枠組み

 今回の合意を起点として北朝鮮の核放棄が実現するならば、実戦レベルの核を持った国が戦争で敗北することなく核を放棄する初めての事例となる。核を放棄させるための戦争は、核のリスクを伴う。誰もそういう戦争を望んでいない。

 国際社会の目標は、核に固執する北朝鮮の意志を変えることだった。そのために制裁と圧力を加え、意志を変えるよう強制してきた。強制の究極の手段が戦争である。今回の合意は、強制ではなく、体制保証という報償によって自発的に意志を変える枠組みをつくろうとするものだ。

 国家間の対立を解消するには、どちらかの意志を変えなければならない。意志を変えさせる手段として強制と報償がある。トランプ氏自身が認識しているかどうかは不明だが、今回の合意は、戦争によらない問題解決という選択肢を世界に提示する「世界史的な」分岐点となる可能性をはらんでいる。戦争か交渉かは、やはり政治の選択の問題なのだ。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 室井佑月「大人ってなんだ?」〈週刊朝日〉 
        
室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中


       
        (c)小田原ドラゴン


室井佑月「大人ってなんだ?」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180613-00000007-sasahi-pol
AERA dot. 6/14(木) 7:00配信 週刊朝日 2018年6月22日号


 作家の室井佑月氏は、「ズルくて卑怯」な空気の蔓延する世の中に異議を唱える。

*  *  *
 現状のメディアのあり方を嘆くと、同業の知人によくいわれる言葉。

「まだ、マスコミが正義だと思ってるの? もっと大人になりなよ」

 あたしのことを思ってくれての発言だと思う。もっと気楽に稼ぎなよ、的な話だ。

 同業じゃない知人に、政治のおかしさを告げれば、

「だから、ってさ。我々が動いたくらいじゃ、どうにもね。世の中の流れなんて変わらない。あんたも、もっと大人になりな」

 などといわれる。

 大人ってなんだ?

 大人とは、長いものには巻かれ、その中でしぶとく生きている人? まわりの空気を読み、決して損などしないように立ち回る人のこと?

 大人であれば、養う家族を抱えていたりするし、その生き方が悪いともいえない。けど、べつに尊敬できたりもしない。あたしが子どもだったら、そんな大人のいうことなんて聞かなくてもいいと思う。

 たとえば、人を殺したり、泥棒をしたりすることは、今はいけないことになっている。

 だけど、人を踏み台にして自分の身を守ることや、ルールをねじまげ卑怯な手段で勝つことが、どうしていけないことなのか、きちんと答えられる大人は少なくなってきているように思う。

 というか、生き残ったほうが正義、消されたほうが悪い、ズルしても勝ちは勝ち、そう胸を張って答える大人が増えているのかも。

 そのうち人殺しでさえ、「バレるから悪い」となるかもね。戦争に行かされ、心身ともにズタボロにされて帰ってきても、

「えっ? マジでおまえ人殺しちゃったの? (命令したけど)俺はやってないから、セーフ」

 そうあっさりいわれたりしてな。「もう大人なんだから、自分の判断でしょ」とかさ。

「改ざん、隠ぺい、廃棄、虚偽答弁。このような悪質極まる行為を引き起こした政権は、安倍政権が歴史上初めてなんです。あなたの政権のもとで一体なぜ、このような悪質な行為が引き起こされたのか」

 これは5月30日の党首討論で、共産党の志位委員長が安倍首相に投げた問い。あたしもその答えが知りたかった。

 でも、安倍さんはその問いに答えなかった。質問をはぐらかした。志位さんはもう一度、おなじことを聞いたけど、答えなかった。

 安倍さんが答えないので、志位さんが代わって答えていた。

「国民はみんな知っているんですよ。なぜ行われたかを知っている。総理、あなたを守るためです」

 でもって、トップがズルくて卑怯だから、それに倣って、それでいいんだ、という空気が世の中に蔓延していく。

 あ、それも、あの人を守ることになるのかも。

 世の中の常識がぶっ壊れれば、あの人のズルや卑怯が、さほど目立たなくなるもんね。

































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金正恩氏「日本と対話を進めたい」 トランプ氏に発言 : 安倍・トランプの 対北制裁作戦が 大成功  北が折れる
               安倍総理の狙い通り、圧力が成功し北朝鮮が対話を求めてきた
    
   
   
[私のコメント]
  
   
  
■ 安倍総理の思惑通りに  金正恩氏「日本と対話を進めたい」とトランプ氏に発言
   
  
> 12日の米朝首脳会談でトランプ氏は日本人拉致問題などを取り上げた。
> そのうえで、日朝首脳会談を念頭に、「日本とも対話すべきだ」と強く正恩氏に促したという。

> これに対して正恩氏は「日本とも対話を進めたい」と応じたという。
  
  
  
安倍―トランプが主導した、北朝鮮への制裁圧力作戦は大成功と言えるでしょう。

安倍総理の予想した通りの動きとなっています。
これまで安倍総理は下記のように話していました。
  
  
『「国際社会が一体となって国連安全保障理事会決議を完全に履行し、圧力を最大限まで高めていく。
北朝鮮の側から『政策を変えるから対話してほしい』と対話を求めてくる状況を作らなければならない」と述べた。』

https://www.sankei.com/politics/news/171114/plt1711140048-n1.html
  
  
正に北朝鮮への圧力が功を奏し、北朝鮮は米国に核廃絶を約束し、安倍総理とも話をしたいと言ってきた。
  
安倍総理の狙い通りに、北朝鮮が対話を求めてきたのです。

安倍外交恐るべし!!
   
この局面をこなしていけるのは、今後も安倍総理しかいないでしょう。
  
  
  
[記事本文]
    
  
北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、シンガポールで行われた米朝首脳会談で、日朝首脳会談を行う考えをトランプ米大統領に示していたことが分かった。ソウルの情報関係筋が14日、明らかにした。数カ月以内に首脳会談を開くことも想定して準備を始めている模様だ。

拉致解決へ「直接向き合う」 首相、日朝会談実現に意欲

 同筋によれば、12日の米朝首脳会談でトランプ氏は日本人拉致問題などを取り上げた。そのうえで、日朝首脳会談を念頭に、「日本とも対話すべきだ」と強く正恩氏に促したという。

 これに対して正恩氏は「日本とも対話を進めたい」と応じたという。会談の具体的な議題や時期について言及したかどうかは、現時点では明らかになっていない。ただ、正恩氏は、これまで北朝鮮が拉致問題に言及する際に繰り返してきた「解決済み」という考えは示さなかったという。

 複数の北朝鮮関係筋によれば、北朝鮮は、最速で1カ月後に日朝首脳会談を行うことも想定しているとみられる。9月11〜13日にロシアのウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムが会談場所となる可能性についても、関係者の間では上がっている。ロシアのプーチン大統領は正恩氏に、フォーラムに合わせてロシアを公式訪問するよう要請している。この機会を利用し、日朝首脳会談を模索することも考えられる。(ソウル=牧野愛博)

https://www.asahi.com/articles/ASL6G3HGFL6GUHBI01W.html?iref=comtop_8_01
  
  

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍自公政権と黒田日銀の金融・経済政策は大失敗だ。(日々雑感(My impressions daily))
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/at-solid-rate-has-picked-up-sustained.html
6月 14, 2018

<米連邦準備理事会(FRB)は13日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.75─2.00%とすることを全会一致で決定した。

今年についてはあと2回、合計4回の利上げを予測しているとした。3月に示した前回予想では年内は合計3回の利上げを予測しているとしていた。

今回のFOMC声明でFRBは、景気刺激に向け金利を十分に低い水準にとどめると確約する文言を削除。少なくとも2020年までインフレ率が目標を上回ることを容認する姿勢も示した。今回の利上げはおおむね予想通りだったが、 2007─09年の金融危機とこれに続く景気後退(リセッション)に対応するための措置からの脱却との意味では一里塚になったと言える。

今回発表された最新の経済見通しでは、インフレ率は今年2.1%と、FRBが目標に掲げる2%を上回るとの予想も提示。FRBは景気拡大と雇用増が続く中、2015年終盤から7回の利上げを実施しており、これまでのFOMC声明の文言は時代遅れのものとなっていた。

パウエルFRB議長はFOMC後の記者会見で、「米経済は非常に良好」との認識を表明。「職探しをしている人の大部分が就職できる状況になっている。失業とインフレは低水準にあり、成長を巡る全般的な見通しは引き続き良好だ」とし、雇用と物価を巡る目標がおおむね達成される、いわゆるスイートスポットにFRBが近づく中、安定的に利上げを継続することで景気拡大を育むことができるとの見方を示した。パウエル議長はまた、FRBが来年から毎回のFOMC後に記者会見を開くことも発表。現在はFOMC後の議長会見は年4回だが、2019年は8回に増えることになる。

FRBは声明で「労働市場が引き締まり続け、経済活動が堅調な速度(at a solid rate)で拡大していることを示している。雇用の伸びは概してここ数カ月堅調で、失業率は低下した」とし、「最近のデータは家計支出の伸びが上向き(has picked up)、企業の設備投資は引き続き堅調に伸びたことを示唆している」と表明。

「さらなる緩やかなFF金利の目標誘導レンジの引き上げが、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、中期的に委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率と整合すると予想する」とした。ただ「金融政策の運営姿勢は引き続き緩和的で、それによって力強い労働市場の状況と、2%のインフレへの持続的な回帰(sustained return)を支える」とした。

FRBは長期的な金利見通しについては、2020年に最高で3.4%に達する可能性があるとし、その後は長期的に2.9%に戻すとの見方を示した。最新の経済見通しでは、今年の経済成長率は2.8%になるとし、前回見通しから若干上方修正。来年については2.4%になるとし、前回見通しを維持した。失業率は今年3.6%になると予想。前回見通しは3.8%だった。

FRBは今回のFOMCで、超過準備に支払う金利を設定することも決定した。今回のFOMC声明では、鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を含むトランプ政権の通商政策に起因する緊張の高まりなどについて直接的な言及はなかった。

フィッシャー・インベストメンツの調査担当シニアバイスプレジデント、アーロン・アンダーソン氏は、「緩やかなペースでの利上げとバランスシートの段階的な縮小というFRBの軌道は、現時点ではしっかりと確立しているようにみえる。FRBがこの軌道から外れるには、インフレのほか、全般的な米経済の道筋が大幅に変化する必要がある」としている>(以上「Reuters」より引用)


 いよいよ米連邦準備理事会(FRB)は金利引き上げに舵を切ったようだ。それも1.75から2.00%とという金利だ。それに対して日銀は異次元金融緩和策の出口戦略すら示していない。

 日銀のマイナス金利はボデーブローのように金融機関を痛めつけている。いわばマイナス金利は政府赤字を銀行に穴埋めさせているようなものだから、基礎体力のない地銀などには深刻な影響を与えている。

 日本経済は依然として安倍自公政権が掲げた2%インフレ目標を達成していない。わずかにインフレが進んだのは皮肉にも消費増税分の価格転嫁によるものだけだった。

 安倍自公政権と黒田日銀の金融政策は二年と定めた目標期限をさらに二年延長しても目標を達成していない。安倍氏は「政治は結果責任だ」と言って民主党政権の三年間を執拗に批判していたが、その言葉が安倍自公政権の五年半を批判する言葉としてブーメランのように帰ってきている。明確に言って安倍自公政権と黒田日銀の経済政策は結果として失敗だ。

 その大きな要因が消費税の8%引き上げにあるのは常識的な判断能力のあるエコノミストに一致した見解だ。つまり消費増税によるGDPの主力エンジンたる個人消費を冷やしたからだ。

 総需要不足は国民の貧困化と相俟って個人消費を低迷させている。そこに外国人労働移民50万人の安倍構想で労働分配率の向上は望み薄となり、個人消費は依然として低迷を続ける見通しだ。

 安倍自公政権は誰のために政治を行っているのだろうか。今国会で成立を期している「高プロ」法は労働者を経営者の奴隷にする悪法でしかなく、労働分配率を引き下げる方向でしか作用しない悪法だ。

 IR法強行突破に血道を上げるのも、国民の生活が第一の政治とはかけ離れている。日刊ゲンダイが書いたように、ラスベガスを支配しているトランプ氏のスポンサーへのプレゼントだとしたら飛んでもないことだ。情実政治もこれに極まるといわざるを得ない。

 安倍自公政権を倒して、経済政策を大転換しなければ日本だけが金融緩和の潮流に置き去りにされかねない。未だに出口戦略を示さない「異次元金融緩和」というバカの一つ覚えを唱えている低能日銀総裁を馘に出来ない政府に、一体どんな経済政策が望めるというのだろうか。

 来年10月の消費増税10%はむしろ5%に引き下げて、財政出動して財政拡大策に転じるべきだ。その支出先は先ほど書いたメタンハイドレードの掘削実用化に向けた技術研究開発を国家プロジェクトとして全力を傾けるべきだ。「石油時代」が突如として終焉の始まりを迎える可能性があることを忘れてはならない。

 危機感の乏しい能天気な坊ちゃん政治家が危機でもない北朝鮮の脅威を煽ってポンコツ兵器を米国から爆買いしているが、日本に迫る本物の脅威は食糧安保とエネルギー安保だ。この二つの脅威から日本国民をいかに守るかが日本政治の最重要課題だ。

 北朝鮮の核問題は「核クラブ」の与太者国たちに任せるしかない。日本はそうした与太郎たちの連合に参加するのではなく、すべての核の廃絶に声を上げるべきだ。

 ともあれ、安倍自公政権と黒田日銀の金融・経済政策は結果として失敗だ。そのツケは国民の貧困化と銀行の体質脆弱化に現れている。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 林文科相カンヌ最高賞で祝意を 是枝監督は辞退表明、素晴らしい!(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-caea.html
2018年6月14日


是枝監督は、カンヌ映画祭で最高賞を取った際、ネトウヨ達か
ら、いわれなき総攻撃を受けた人だ。
一方政権はと言うと、政権側にとって都合のよい人間には国民
栄誉賞を与えたり、サクラを見る会とやらに参加させたり、都合
の悪い人間が世界的な注目を浴びても無視して来た。

野党の議員に祝福しないのかと問われた林文部科学相が文科
省に招いて祝意を伝える考えを示したところ、是枝監督に辞退
表明されたという。

<林文科相>カンヌ最高賞で祝意を 是枝監督は辞退表明
                           6/8(金) 14:53配信

>今回の受賞を巡っては、仏紙「フィガロ」が安倍晋三首相か
ら祝意が伝えられないことを「是枝監督が政治を批判してきた
からだ」と報じていた。

>答弁を受け、是枝監督は同日、HPに「『祝意』に関して」と題
した文章を掲載。今回の受賞を顕彰したいという自治体などか
らの申し出を全て断っていると明かした上で「映画がかつて『国
益』や『国策』と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立
つならば、公権力とは潔く距離を保つというのが正しい振る舞い
なのではないか」とつづった。


素晴らしい!こうでなくっちゃ・・・・・・

モリカケ問題や、北朝鮮問題、米朝首脳会談など、政権に不利
になるような情報は極力流してこなかったどころか、礼賛ばか
りしてきたテレビ、その中に出てくる権力ズブズブの知識人と称
する人達は是枝監督のツメノアカでも煎じて飲んだらどうか。

ネトウヨたちの、「助成金を貰ったから国に対して文句を言うな」
も度が過ぎる。

是枝監督の言うように、国益と国策が一体化した過去の歴史か
ら何を学んだのだろう。

補助金をもらったからと言って、国の意向に沿った映画を作ら
無ければいけないとしたら、民主主義国家とは言えない。

沖縄県の基地問題と同じことだ。

映画に関わらず文化と言うものは、風刺やその時代の問題点
など入っているから皆が共感するのであって、権力の思うような
物を作っても、誰が共感するのか。

誰が涙を流してよかったと思うのか。

ネトウヨたちは、安倍首相の海外のバラマキには寛大で、少し
でも国民に対して支出すると何故か、総バッシング状態になる。
生活保護や、奨学金制度や、子供の貧困などなど。。。。

自己責任を必ず前面に出すが、権力に対しては甘く、生きるの
に精いっぱいの人に対しては限りなく冷たく。。。

文化に対しても、助成金を貰ったのだから政府に対してものを
言える立場ではないという。

芸術振興制度の中で助成金が出ているだけで、何も国の意向
通りの映画を作るいわれはないのに、それが分からない人達。
不寛容な時代で権威主義が蔓延している国は、何をしても息苦
しい。

ちなみに助成金(2000万円)は利益が出たら戻すことになって
るらしい。

だったら、四の五の文句を言わないくても。。。

安倍首相の海外へのバラマキ、米国への不必要な買い物に文
句を言ったら?



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 時代の変化についていけない人たち。(谷間の百合)
時代の変化についていけない人たち。
https://taninoyuri.exblog.jp/29554657/
2018-06-14 10:08 谷間の百合


朝鮮半島を巡る急激な変化についていけない人々がいます。

中西輝政さんは、慰安婦合意を不服として総理から離れて行きましたが、日朝国交が回復したらどれだけの人が離れて行くのでしょう。

しかし、中にはそういう人もいるでしょうが、大方は流れにうまく乗って行くのです。

それが生存本能であり、生存本能に素直に従うのが凡夫の生きる道です。

凡夫がそれに逆らってもロクなことはありません。

なぜ、変化についていけないかというと、固まった偏った頭で世界を見ているからです。

イデオロギーなんて所詮はアブクのようなもので、そんなものにしがみついているのは愚の骨頂です。

日本会議の主張なんてアブクでさえありません。

このごろ、原田武夫さんがコメントしているのをテレビ見かけるようになりました。

コメンテーターも入れ替わるのかもしれません。

あの日のコメンテーターだった手島龍一さん、岸博幸さんなど顔も声も病み上がりの病人のように生気がありませんでした。

とくに、岸さんには、「オニイサン、いつもの元気はどこにいった?」と声をかけたくなりました。

この二人もそうだったと思いますが、2月ころ、アメリカが北を武力攻撃してくれると固唾をのんで待っていた人たちがたくさんいました。

小川榮太郎さんなど、総理はトランプから攻撃日を知らせてもらっているはずとまで言っていました。





「ロケットマンとか言っていたのに」という記者の問いかけにトランプ大統領は、あれを言ったから会談にこぎつけたのだと言いました。

強がりかもしれませんが、あれが喧嘩(交渉)の極意なのかもね。

(ちなみに「百術は一誠に如かず」と言っている小沢さんも喧嘩の極意に通じている人だと思います。)

拉致について何もしてこなかったという批判に総理は、あるルートを通じて交渉を重ねてきたと言いました。

わたしは、総理には北とのパイプがないと言われていることが解せませんでした。

統一教会と縁の深い総理にパイプがないはずはないだろうと思っていたからです。

統一教会の始祖文鮮明と北の金日成とは義兄弟の契りを結んでいたとか、総理の祖父岸信介もまた文鮮明と兄弟のように親しい関係だったことはよく知られていることだからです。

もしかしたら、総理はそういう人たちに自ら進んで誤誘導されてきたのではないかと思ったりします。

日本会議(統一教会)やジャパンハンドラーにとっては北との対立こそが生活の糧でしょうから。







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK246] したり顔で「決裂」予言 大マスコミの愚 ご破算になったら米朝ともにオシマイだ(日刊ゲンダイ)


懐疑的報道が目立つ米朝会談 ご破算になったらオシマイだ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231151
2018年6月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し ※タイトルは紙面による

 
 共同声明が現実になる(C)ロイター

「期限・具体策に触れず」(朝日新聞)

「共同声明 具体策盛らず」(毎日新聞)

「具体策示さず」(読売新聞)

「時期や検証 先送り」(日経新聞)

「北、検証なき半島非核化」(産経新聞)

「具体策示されず 米『体制保証』」(東京新聞)

 史上初の米朝首脳会談が12日に開催されたのを受け、13日の朝刊1面トップには、こんな見出しが並んだ。見事なまでに、懐疑的な論調ばかりだ。

 米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が署名した共同声明には、米国が合意の前提としてきた「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)」の文言がない。スケジュールや検証方法といった具体策が示されなかったから、非核化が実現するかは疑わしいというのだ。

 テレビのコメンテーターも「北が本気で核を手放すとは思えない」「これまで散々、裏切られて信用できない」「首脳会談は時間稼ぎに使われただけ」などと、声明が空文化する可能性を強調。本格的な交渉は始まったばかりなのに、早くも決裂を見込んでいる。北朝鮮だけでなく、トランプが体制保証という果実を先に与えたことに対する不満も強い。歴史的会談の“成功”を優先した米国が、北朝鮮に「譲歩」、あるいは「妥協」したと批判的な見方をしている。

■歴史的合意をこき下ろすナンセンス

 こうした論調に対して、元外交官の天木直人氏がこう言う。

「トランプ大統領は会見で、米韓合同軍事演習の中止まで言及した。これは驚くべきことで、譲歩と受け取る人もいるかもしれない。しかし、2人が署名した共同声明と、その後のトランプの記者会見をしっかり見れば、誰もが想像できなかったような大胆な合意がなされたことが分かります。この世紀の合意をこき下ろすのはナンセンスですよ。首脳同士が協力関係を構築していくことで合意し、金正恩委員長は言いたい放題のトランプひとりに記者会見を任せ、すべてを委ねた。これからものすごい勢いで物事が動いていくと思います。早晩、互いにワシントンと平壌を訪れ、1年以内に国交正常化が実現するかもしれない。残り2年半のトランプ大統領の任期中に、共同声明に書かれた内容が現実になるのです。それは朝鮮戦争の終結であり、北朝鮮の完全非核化であり、朝鮮半島の非核化であり、在韓米軍の縮小、撤退であり、北朝鮮の劇的な経済開発です。“冷戦”が終わり、米朝が永続的な平和を実現する道を歩んでいくことになる。これほどの画期的な合意の前で、譲歩だの具体策だのといった論評は無意味です」

 大枠の合意であれ、もう後戻りはできない。それは、米朝が共同声明にこぎ着けたタイミング、両首脳の置かれた状況を考えれば分かる。しかも今回の合意は、互いにメリットしかないのだ。

 
 日本はメディアも蚊帳の外(提供写真)

トランプの譲歩が面白くない軍産複合体と安倍政権

「米朝首脳会談は、どちらかが得をすればどちらかが損をする綱引き形ではなく、両者にとって“ウィン・ウィン”が期待できる形です。トランプ大統領のビジネスマン的な視点から言えば、まず、国交正常化によって米国は北朝鮮の豊富なウランやその他のレアメタルを手にすることができる。安価でよく訓練された労働力や、爆発的な成長が見込める潜在市場も魅力でしょう。さらに、ロシア疑惑などで苦境にあるトランプ大統領にしてみれば、米朝会談の成果は起死回生の逆転満塁ホームランになる可能性がある。北朝鮮に核を廃棄させることができれば、米国に平和がもたらされるだけでなく、朝鮮半島の平和の礎を築いた功績でノーベル平和賞も転がり込んでくるかもしれないのです。米国の軍事的脅威に対抗するため、無理を重ねて核ミサイル開発を進めてきた北朝鮮は、国内経済を犠牲にしてきた。そこへ米国が軍事行動を示唆して追い詰められていましたが、核さえ放棄すれば、平和と経済発展の両方を手にすることができる。米国の脅威が取り除かれ、経済制裁も解除され、さらには新たな経済支援が受けられるとなれば、国内の経済優先策を進められる。米国との交渉を継続して国際的にも国家としての存在が認知されれば、それも大きな成果です」(経済評論家・斎藤満氏)

 トランプ政権も北朝鮮も、こんな絶好の機会を逃すわけがないのだ。この交渉はお互いにメリットしかないのだから、決裂は考えられない。

 米国世論だって歓迎しているのに、なぜ日本のメディアは決裂を予測し、悲観論を垂れ流すのか。

「決裂してくれた方がありがたい人々がいるのです。まず、米国のネオコン勢や軍産複合体がそうです。彼らは中東だけでなく、朝鮮半島でもドンパチが起きてくれれば、需要拡大のチャンスだと考えている。戦争になれば消耗品の武器弾薬は特需だし、韓国や日本に高値で売りつけることができる。日本でも省益拡大を狙う防衛省や官邸は、決裂を願っているでしょう。安倍政権は北朝鮮の脅威をアピールすることで求心力を高め、緊張の中で軍事費を増やして軍拡路線をひた走ってきた。北の脅威がなくたって、危機をあおって、法改正や総選挙に利用してきました。政権維持のためにも、北には暴れていて欲しいし、米朝の接近は心理的なショックも大きいはずです」(斉藤満氏=前出)

■決裂して戦争になってもいいのか

 米国と北朝鮮。不倶戴天の首脳同士が北東アジアの平和のためにコミットした。これがご破算になれば、次のオプションは戦争しかない。それも核戦争である。そうなれば米朝ともにオシマイだ。日本にも甚大な被害が生じるというのに、なぜ平和的な交渉開始を喜べないのか。戦争リスクを排除し、自国民を戦火から守るのが為政者の務めではないのか。

 せっかく半島の平和に向けたプロセスがスタートする機運が生まれたのだから、それを後押しし、周辺国として協力することを日本政府に求めるなら分かるが、米朝の合意に疑いの目を向けるメディアもどうかしている。戦争になった方がいいとでもいうのか。

 前出の天木直人氏もこう言う。

「大メディアが、今回の米朝会談に目覚ましい成果はなかったかのように報じるのは、日本のメディアも蚊帳の外に置かれているからではないか。日本政府の関係者や米国筋では、昔ながらのネオコンからしか情報を取れないから、彼らが望む決裂シナリオに傾いてしまう。情報源の思惑に乗っかって、イチャモンを並べ立てているように見えます。しかし、歴史的な転換でこれから激動が起きるのは間違いない。北朝鮮に対する旧来の立場や見方を変えられない安倍政権では、時代の波に取り残されるし、日朝会談も実現できないでしょう。拉致問題を解決し、米朝合意を国益につなげるためには、一日も早く政権を代えて出直すしかない。安倍退陣を求める声がメディアから上がらないようでは、今後ますます日本の出る幕はなくなるでしょう」

 確かに北朝鮮は信用ならない国かもしれないが、米朝合意が実現すれば、世界は劇的に変わる。したり顔で「決裂」を予言する大メディアと官邸のミスリードに惑わされると、大局を見失いかねない。







 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK246] バカバカしい!中国や米国の仲介で、数兆円の経済支援と引き換えに拉致問題を解決したと強弁できる対応を得るだけの話

 真相の道さん、アベ支持発信は大いにやってもらいたいと思っていますが、今回の投稿で説明していることは、現実から遊離したおかしな判断だと思いますよ。

[引用]
「安倍―トランプが主導した、北朝鮮への制裁圧力作戦は大成功と言えるでしょう。
安倍総理の予想した通りの動きとなっています。

これまで安倍総理は下記のように話していました。


『「国際社会が一体となって国連安全保障理事会決議を完全に履行し、圧力を最大限まで高めていく。
北朝鮮の側から『政策を変えるから対話してほしい』と対話を求めてくる状況を作らなければならない」と述べた。』」

[コメント]

 昨年の時点で書いていますが、「安倍首相が、「北朝鮮の側から『政策を変えるから対話してほしい』と対話を求めてくる状況」が生まれたと主張することができるよう、昨年晩春にトランプ大統領が大金をかけ朝鮮半島向け軍事的展開を行い、9月のインチキ水爆実験後及び火星15号試射後には強硬な内容を含むUN決議を採択したのです。

 何より、対話について、基本的な経過や事実を誤解しています。

 北朝鮮は、この十数年にとどまらず、この数十年間、米国との直接対話を求めて外交を展開してきました。ここ30年ほど非公式の折衝は水面下でずっと続いてきましたが、公式の二国間対話をできるだけ避けようとしてきたのは米国のほうです。

 後日解説するつもりですが、UN安保理決議文を読めばわかるように、制裁は、いくらでも抜け穴があり、希少金属やウラン関連製品も含まれない古典的一次産品(石炭と鉄鉱石がメイン)を対象とした茶番です。

(トランプ大統領も米朝首脳会談後の記者会見で匂わせていましたが、経済制裁は、“安保理決議に従って”徐々に緩んでいます。だから、経済制裁の解除は北朝鮮の経済活動にとって決定的な障害ではないのです)

 日本は、05年9月の六者会合共同声明で約束した20万トンの重油支援を条件(拉致問題)に従い財政的には行っていませんが、それに見合う資金提供を外務省機密費から行っています。

 また、北朝鮮が『政策を変えるから対話してほしい』といってきたわけではなく、安倍首相が、平昌五輪のときに金与正さんや金永南氏に日本の考え方を伝え、その後、直接対話を行いたいと中国や米国を通じて打診したことで、「話したいならそう言えばいい」、「対話にはオープンだよ」という回答をもらっただけの話です。

(同時に、拉致問題について、安倍首相のメンツをどれくらい立ててあげられるのか回答も受け取っています。米国の口添えを依頼したのは、従米日本では、米国が絡んでいると、イヤなことでも反対の声を上げない勢力がけっこういるからです。)

 最後に、真相の道さん的解釈を支えに世論が反対しない状況が生まれることで日朝国交正常化が達成されるのなら、それも方便だとは思いますが(笑)

※関連参照投稿

「大詰めを迎えた日朝交渉:2・9安倍―金与正(平昌)会談で再開された日朝首脳級交渉」
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/859.html

「大詰めを迎えた日朝交渉:「拉致問題」解決に向け大きく舵が動いた5月7・8日大連「中朝首脳会談」」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/149.html

「大詰めの日朝交渉:“帰国したい人だけ帰国”「拉致問題解決法」を青山繁晴氏やビートたけしに発言させ世間の反応を窺う安倍官邸」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/197.html

「米朝「非核化合意」“確定”を受け安倍首相が驚愕の政策転換:「拉致問題」を棚上げした北朝鮮経済支援の“地ならし”開始”」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/190.html

「この期に及んでなお、日朝国交正常化を政治家として能なしで器量もない安倍晋三氏に期待するワケ」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/411.html

「↓安倍政権の評価には同意だが、安倍退陣の後は?:日朝国交正常化まで無能で決断力もない安倍首相でいくしかない日本」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/775.html

「安倍首相 拉致問題解決のため 日朝首脳会談に意欲示す 米での会見で[NHK]」
http://www.asyura2.com/18/senkyo245/msg/818.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK246] (G7)トランプ「シンゾウ、君に従う」 マクロン「シンゾウのおかげだ」 メルケル「ねえ、シンゾウ」…北朝鮮問題・
          トランプ「シンゾウ、君に従う」 マクロン「シンゾウのおかげだ」 メルケル「ねえ、シンゾウ」
          北朝鮮問題・貿易問題で安倍首相が議論主導   
   
  
   
     
■ 安倍総理がG7で議論主導し絶大な外交力 G7で各国から頼りにされる  トランプ大統領も「シンゾーの言うことに従う」
   
      
    
>貿易問題でも、各国が関税率などの数字を挙げてトランプ氏とやり合った。そしてトランプ氏が
日本を除く5カ国の反発を受ける度に、困って振り向く先は安倍首相だった。
「シンゾーの言うことに従う」「シンゾーはこれについてはどう思うか?」

> 安倍首相も本来は欧州、カナダに近い立場だ。だが、世界貿易機関(WTO)に批判的なトランプ氏にも配慮し、言葉遣いを選んだ上でこう投げかけた。
「WTO体制には機能が不十分な面も確かにある。できるだけルールを強化するのはどうか」
するとトランプ氏は「う〜ん」と言いながらも矛を収めた。
   
> フランスのマクロン大統領からも「シンゾーの提案のおかげだ。ありがとう」と声をかけられていました。

  
安倍総理の外交力、恐るべし!!

安倍総理はG7でも外交力を発揮。
G7の議論を主導し、米国大統領まで安倍総理の提案に従う!とまで言わしめた。

ここまで外交力のある総理が日本にこれまでいたでしょうか?
  
本記事にある通り、安倍総理はトランプ大統領からだけではなく多くの国から頼りにされ、信頼されているのです。
   
安倍総理の外交力は日本の大きな国益であり、今後も発揮してもらわなければなりません。
   
  
   
[記事本文]


北、貿易 安倍首相が議論主導 欧米間の「裁定役」 トランプ大統領も「シンゾー、どう思う?」

8日に開幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、安倍晋三首相が昨年に続いて
北朝鮮問題などで議論を主導した。米国と欧州・カナダが激しく対立する気候変動問題や貿易問題でも
「裁定役」を務めるなど、存在感を発揮している。

貿易問題でも、各国が関税率などの数字を挙げてトランプ氏とやり合った。そしてトランプ氏が
日本を除く5カ国の反発を受ける度に、困って振り向く先は安倍首相だった。

「シンゾーの言うことに従う」「シンゾーはこれについてはどう思うか?」

安倍首相も本来は欧州、カナダに近い立場だ。だが、世界貿易機関(WTO)に批判的なトランプ氏にも
配慮し、言葉遣いを選んだ上でこう投げかけた。

「WTO体制には機能が不十分な面も確かにある。できるだけルールを強化するのはどうか」

するとトランプ氏は「う〜ん」と言いながらも矛を収めた。ドイツのメルケル首相は、こう言いながら
安倍首相にウインクした。

「みんなでWTOを作ったのに、朝起きたらトランプ氏のツイッターで関税を25%かけられると知った。
どうしたらいいの」

結局、再び「シンゾーどうだ?」が繰り返され、トランプ氏は最後にこう言って去っていったという。

「きょうは、素晴らしい会議だった」
https://www.sankei.com/politics/news/180610/plt1806100009-n2.html

西村 やすとし
@nishy03
トランプ大統領から「シンゾーの案に従う」と頼られ、安倍総理が
「ルールに基づく貿易システムを発展させていく」と提案し、合意につながりました。
フランスのマクロン大統領からも「シンゾーの提案のおかげだ。ありがとう」と声をかけられていました。
https://twitter.com/nishy03/status/1005651494652137472


https://jijinewspress.com/archives/8757



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK246] トランプ大統領 北朝鮮との合意の低評価を試みるマスコミは「敵」 (Sputnik日本) :国際板リンク
トランプ大統領 北朝鮮との合意の低評価を試みるマスコミは「敵」 (Sputnik日本)
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/264.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/312.html
記事 [政治・選挙・NHK246] 共同声明を正しく評価した佐々江前駐米大使を評価する  天木直人 
共同声明を正しく評価した佐々江前駐米大使を評価する
http://kenpo9.com/archives/3885
2018-06-14 天木直人のブログ


 今度は朝日新聞だ。

 きょう6月14日の朝日新聞紙上で渡辺靖、李鐘元という二人の国際政治学者を相手に佐々江賢一郎前駐米大使が対談している。

 その佐々江大使が冒頭で次のように語っているのを見つけた。

 「首脳レベルで会談したことにまず歴史的な意味がある・・・二人が署名した共同声明は、事前の期待が高かった人から見れば、重要なことが書かれていなかったように見えたかもしれない。けれども、交渉の核心だった非核化と体制の保証については対(つい)の形で明記されている。最も重要な問題に関して、首脳レベルで合意したことは評価されるべきだ。CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)が入っていない、と言うけれど、言葉を勝ち取るためだけに大変なエネルギーを費やすのがいいとは思わない」

 その通りである。

 共同声明に対する批判的な意見が花盛りの中で、この佐々江氏の言葉が一段と光を放っている。

 佐々江氏は私の5年後輩だ。

 入省したその日に、ほかの同期生と一緒に省内をあいさつ回りしていた姿を昨日のように思い出す。

 同期や後輩を批判するのは私の専売特許のように思われがちだが、決してそうではない。

 彼らが間違っているから批判ばかりしているように見えるだけだ。

 正しければ褒める。

 この佐々江大使の言葉は、まさしく正しいから素直に評価したい。

 米朝首脳会談は失敗してもらいたいと本音を漏らした同期の藤崎一郎元駐米大使の発言とは対照的だ。

 正しければその通りだと評価し、間違っていれば批判する。

 ただ、それだけの事である。

 古巣を批判するのは誰でも悲しく、忍び難いものだ。

 それは決して私の本意ではない。

 米朝首脳会談の歴史的合意をきっかけに、外務省が安倍首相への忖度から決別して、正しく力強い外務省に蘇生してくれる事を願うばかりである(了)


関連記事
したり顔で「決裂」予言 大マスコミの愚 ご破算になったら米朝ともにオシマイだ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/309.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 高プロでまたインチキ!加藤勝信厚労相は架空の聞き取り調査をでっち上げ「私が企業に訪問しいろいろニーズを聞いた」と大嘘答弁
高プロでまたインチキ! 加藤勝信厚労相は架空の聞き取り調査をでっち上げ「私が企業に訪問しいろいろニーズを聞いた」と大嘘答弁
http://lite-ra.com/2018/06/post-4067.html
2018.06.14 加藤勝信厚労相が高プロ調査をでっち上げ リテラ

    
    衆院厚生労働委員会で答弁する加藤勝信厚労相


 安倍政権の驚くべきインチキが、またも露呈した。安倍首相が「労働者のニーズに応えるもの」とアピールし、一括法案で衆院を強行採決させた高度プロフェッショナル制度の創設だが、なんと法案を国会に提出する前におこなった労働者の聞き取りは1名だけだったことがわかったのだ。

 そもそも高プロは年収1075万円以上の一部専門職を対象に労働時間の規制から除外し、残業や休日労働に対して割増賃金が一切支払われないというもので、これが成立すれば「残業代ゼロ・定額働かせ放題」となる。安倍首相はこれを「働き方改革」と呼ぶが、実態は「働かせ方改革」であり、働く側ではなく企業だけがトクをする法案になっている。

 そのため、「高プロに必要性はあるのか」という声があがってきたのだが、加藤勝信厚労相は安倍首相と同様に、労働者から労働時間規制を外すことに肯定的な意見があると主張して「働く方からいろんなお話を聞かせていただいている」と答弁してきた。だが、その肝心のヒアリングした人数は、たったの12名でしかいないことが判明した。

 過労死につながる人の命がかかった重要法案を推し進めるのに、わずか12名に話を聞いただけ──。その上、この聞き取り対象者は、厚労省が聞き取りを依頼した企業側が選んでおり、企業側の同席者がいたことが発覚。端的にいえば“ヤラセ”調査だったのだ。

 これだけでも高プロにはもはや立法事実がないと言うほかないが、さらなる驚愕の展開が待っていた。12名に対する調査は、1名が2015年3月31日、2名が5月11日、そして6名が今年1月31日、3名が2月1日におこなわれたというのである。

 高プロの前身である法案が国会に提出されたのは、2015年4月3日。つまり、法案提出前に聞き取った声は、なんと1名だけだったのだ。しかも、法案要綱が示されたのは同年3月2日のことなので、根本的には0名。「労働者のニーズ」とやらは完全に後付けの言い訳だったのだ。

 しかも、12名のうち9名は、法案が審議されていた今年の1月31日以降に聞き取り調査がおこなわれているのである。そして、1月31日といえば、参院予算委員会で高プロのニーズについて野党が追求をした日なのだ。

■加藤勝信厚労相は「私が企業を訪問し多くの労働者から直接話をきいた」と大嘘答弁していた!

 実際、この日の参院予算委員会では、加藤厚労相はこんな答弁をおこなっている。

「高度で専門的な職種、これはまだ制度ございませんけれども、私もいろいろお話を聞くなかで、その方は『自分はプロフェッショナルとして自分のペースで仕事をしていきたいんだ』と、そういったぜひ働き方をつくってほしいと、こういうご要望をいただきました。たとえば研究職のなかには、1日4時間から5時間の研究を10日間やるよりは、たとえば2日間集中したほうが非常に効率的にものが取り組める、こういった声を把握していたところでありまして、そうしたまさに働く方、そうした自分の状況に応じて、あるいは自分のやり方で働きたい、こういったことに対応する意味において、これ全員にこの働き方を強制するわけではなくて、そういう希望をする方にそうした働き方ができる、まさに多様な働き方が選択できる、こういうことで、いま議論を進めているところであります」
「いま、私がそうしたところへ、企業等を訪問したなかでお聞かせいただいたそうした意見、声でございます」

 加藤厚労相が自ら企業に出向き直々に大勢の労働者から話を聞き、多くの要望の声が寄せられているかのような答弁だが、実際にはこの日以前におこなわれた聞き取り調査はわずか3名。この3名も、加藤氏が厚労大臣になる前のものだ。その上、このあたかも直接話を聞いたように語っている「研究職」の意見は、労働基準局の職員が聞き取った1例だったのである。

 ようするに、厚労省は野党から高プロのニーズ問題に切り込まれることがわかって慌てて聞き取り調査をおこなった一方、加藤厚労相はリアリティたっぷりに、浪々と嘘を国会で吐いたのだ。しかも、こうして嘘がバレているにもかかわらず、加藤厚労相は昨日の定例会見で「12人に私は聞いているわけではなくて、厚生労働省の事務方を通じて聞いた」などと開き直ってみせた。さすがは安倍首相と昵懇の“お友だち大臣”、類は友を呼ぶとはこのことだろう。

 このように、完全に立法事実がないことが判明した高プロ。これまで加藤厚労相は話をはぐらかすばかりで、その話法は「ご飯論法」と呼ばれてきたが、ついにその答弁も崩壊したことからSNS上では「お粥論法」なる言葉まで使われはじめている。

 だいたい高プロは、加藤厚労相が説明しているような「労働者が自分の状況に応じて、自分のやり方で働ける」制度ではまったくない。企業側が規制なく自由に「○時から×時まで働け」と命じることができるようになる法律だ。残業代も支払わず24時間働けという指示すら可能で、労働者は自由に働けるどころか過重労働にも従わなくてはいけなくなる。「10日間働くより、2日間集中したい」なんて自らがでっち上げた架空のニーズにすら応えていない代物だ。

 だが、それでも安倍政権は高プロを、早ければ来週にも参院で強行採決させる気でいるのだ。

 労働者の声はハナから無視したこの法案が成立すれば、安倍首相とそれを支える経団連のお歴々が高笑いするだけで、働く側は長時間労働と過労死の危険に晒される。このデタラメ、でっち上げ、嘘八百に塗り固められた高プロの強行採決は、けっして許されるものではない。

(編集部)





































関連記事
高プロで“ヤラセ調査”発覚 厚労省の姑息なアリバイ作り(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/291.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相は、拉致問題につき、なぜ今まで、金正恩と直接会って話し合おうとしなかったのか 
安倍首相は、拉致問題につき、なぜ今まで、金正恩と直接会って話し合おうとしなかったのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fdb48f37bf07586af0abc4e3270cbfd5
2018年06月14日 のんきに介護




単に自分の命が大切と判断したからだろう。

どうして、

正直に言わないのか。

























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三の汚い「肩透かし作戦」、今度はこれだ!  
安倍晋三の汚い「肩透かし作戦」、今度はこれだ!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_129.html
2018/06/14 13:48 半歩前へ

▼安倍晋三の汚い「肩透かし作戦」、今度はこれだ!  

 「最大限の圧力」が口癖だった安倍晋三が、「拉致問題は日本と北朝鮮の直接対話で解決する必要がある」といい始めた。

 米朝会談でトランプが態度を豹変。風向きが変わり、慌てて舵を切り戻した安倍晋三。森友事件と加計疑惑で窮地に追い込まれた安倍は、追求をそらすにはこれ幸いと、「拉致」を前面に押し出すことにした。

 南北会談、米朝会談の次は日朝会談となれば、国民の眼はこちらに注がれる。金正恩との会談をいつ開く、場所はどこにする、時期はいつごろか、とそんな憶測記事が紙面をにぎわそう。

 こうなればしめたものだ。安倍晋三はそんなことを考えているのではないか。私たちは「拉致」という煙幕に惑わされてはならない。拉致は拉致、森友事件は森友事件とハッキリ区別して安倍追及の手を緩めてはならない。

 何しろこの男は妻と二人で国家を私物化しているのだ。この点は絶対に忘れてはならない。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 国立大と民間の研究促進=政府がイノベーション戦略(時事)-「大学改革として民間資金を活用した共同研究を促進する」
「国立大と民間の研究促進=政府がイノベーション戦略
6/14(木) 20:01配信
 政府は14日、総合科学技術・イノベーション会議を首相官邸で開き、技術革新を進めるための「統合イノベーション戦略」をまとめた。

 大学改革として民間資金を活用した共同研究を促進するのが柱。15日に閣議決定する。

 共同研究を進めるため、大学への交付金額は民間からの獲得資金も考慮して決める。また、国立大教員の実績を重視し、全ての教員に年俸制を導入。若手教員に研究費を重点配分することも盛り込んだ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000138-jij-pol

> 大学改革として民間資金を活用した共同研究を促進する。

これじゃますます「金になることしかやらない」ってことになりますよ。どんどん真逆へまっしぐらです。

参考
日本の科学技術「力が急激に弱まった」 白書を閣議決定
6/13(水) 6:29配信

 政府は12日、科学技術について日本の基盤的な力が急激に弱まってきているとする、2018年版の科学技術白書を閣議決定した。引用数が多く影響力の大きい学術論文数の減少などを指摘している。

 白書によると、日本の研究者による論文数は、04年の6万8千本をピークに減り、15年は6万2千本になった。主要国で減少しているのは日本だけだという。同期間に中国は約5倍に増えて24万7千本に、米国も23%増の27万2千本になった。

 また、研究の影響力を示す論文の引用回数で見ると、上位1割に入る論文数で、日本は03〜05年の5・5%(世界4位)から、13〜15年は3・1%(9位)に下がった。

 海外の研究者と共同で書いた論文ほど注目を集めやすいが、日本の研究者は海外との交流が減っている。00年度に海外に派遣された研究者の数は7674人だったが、15年度は4415人に。海外から受け入れた研究者の数も、00年度以降は1万2千〜1万5千人程度で横ばいを続けている。

 白書は大学に対し、会議を減らして教員らが研究に割ける時間を確保することなどを提言。政府には研究への十分な投資や、若手研究者が腰をすえて研究に取り組める「環境の整備」などを求めた。(小宮山亮磨)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000015-asahi-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相「多面的、重層的に日朝関係考える」面会した鈴木宗男氏に語る(産経)-「多面的、重層的」ってどういう意味?
「安倍首相「多面的、重層的に日朝関係考える」 面会した鈴木宗男氏に語る
6/14(木) 18:08配信

 安倍晋三首相は14日、首相官邸で鈴木宗男元衆院議員と面会した。

 鈴木氏によると、首相は12日の米朝首脳会談の結果を踏まえ、今後の日朝首脳会談の実現に関連し「日本としても多面的に重層的に、日朝関係を考えていきたい」と述べたという。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000578-san-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝会談後の世界〜佐々江賢一郎「首脳同士と専門家の話し合いと二つがうまく機能すれば理想的な交渉にも成り得ると」/Nクロ現
米朝会談後の世界〜佐々江賢一郎「首脳同士と専門家の話し合いと二つがうまく機能すれば理想的な交渉にも成り得ると思う」/Nクロ現

〔米朝会談後の世界〜元交渉当事者に問う〕6月13日、Nクロ現

 佐々江賢一郎(前駐米大使:6か国協議の日本代表)「…いろいろ意見もあると思うが、宣言文だけじゃなく今回首脳レベルで始めて会談をしお互い生身の人間として話しし知り合い、相手が何を考えているのか、相手の決意は何なのか直接知る機会であったと思うし、今後も首脳会談もあるようだしそういう関係がスタートする非常に良い機会だったと思う。
 そして最も重要なことは、非核化と体制保証という双方にとって重要だという単純な事をお互いにやる、と書いてあるわけだからスターティング・ポイントとしてはあまり高い期待を持たなければこういうものだと思う」

 クルストファー・ヒル(元米国務次官補:6か国協議の日米国代表)「共同声明には具体的なことが書いて無く、だからこの共同声明は十分なものではないと思う。これを基に先に進むことは出来ないと思う。ポンペイオ国務長官らが取り組むこれからのことだと思う」

 佐々江「大きな目標とか宣言はいいものだったと思う。今後のプロセスをどう進めるべきかだが、第二の段階、第三の段階と進んでいくに従って詳細部分で向こうの要求するものと我々の要求するものにこれまでは大きな乖離があって先に進まなかったが、今回は首脳レベルの大局的な
方向性を踏まえながら、ポンペイオ長官や専門家と北朝鮮との間でこの穴を埋めて行く、具体化していく努力が非常に重要になると思う。節目節目では首脳同士が話し合い打開する道筋をつけていく、それを専門家レベルで具体化していく。二つがうまく機能すれば理想的な交渉にも成り得ると思う」

 (以下、略)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍の十八番「異次元の圧力」とは何だったのか 
安倍の十八番「異次元の圧力」とは何だったのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f681141069896699d91ede65d7775b1a
2018年06月13日 のんきに介護




持ってけ、ドロボー。

お金は、私が払いますってか。


異次元の何たらで思い出すのは、

日銀の

黒田総裁の

「異次元の金融緩和」だ。

その当時、

なんて胡散臭い言葉かと思った。

考案者は、

きっと安倍晋三だったのだな。

今は、

「異次元の」の上の句に続く

下の句は、

「売国奴」だな。

北朝鮮の非核化より、

日本の脱原発という非核化の方が

優先度が高いのではないか。























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 米朝首脳会談の「落としどころ」は日本にとって最悪だった(ダイヤモンド・オンライン)
米朝首脳会談の「落としどころ」は日本にとって最悪だった
https://diamond.jp/articles/-/172366
2018.6.14 上久保誠人:立命館大学政策科学部教授  ダイヤモンド・オンライン


Photo:AFP/AFLO


「大山鳴動して鼠一匹」とは、まさにこれだ。米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の米朝首脳会談が行われた。両首脳は、(1)「米国と北朝鮮の新たな関係の樹立を約束」(2)「朝鮮半島の持続的かつ安定的な平和構築に共に努力」「北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けた作業を行うと約束」「戦争捕虜、戦争行方不明者たちの遺骨収集を約束」の4項目で合意し、文書に署名した。しかし、「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」(CVID)という表現は明記されず、全ての項目において、「いつまでに、どのように実現するか」の具体策は示されなかった。

 本連載が主張してきた「米国には決して届かない短距離・中距離の核ミサイルが日本に向けてズラリと並んだ状態でとりあえずの問題解決とする」(本連載第166回)という状況が出現する。「史上最大の政治ショー」が起こるかのように大騒ぎした割には、何一つ決まらなかった。「落としどころ」は至って平凡で、日本にとっては最悪なものとなった。

トランプ大統領は「拉致問題提起」を
日本からカネを引き出すために利用した?


 首脳会談終了後の記者会見で、トランプ大統領は「完全な非核化」実現のために「圧力は継続する」と述べた。また、首脳会談で「日本人拉致問題」を提起したという。安倍晋三首相はこれを高く評価し、感謝の意を表した。後は、首相自らが動いて「日朝首脳会談」を開催し、拉致被害者を取り返すだけとなった。

 だが、トランプ大統領は記者会見で「非核化のための費用は、日本と韓国が出す」とも述べた。「圧力を継続」と言いながら、非核化のためという名目で日本に「カネを出せ」とクギを刺したということだ。これで安倍首相は日朝首脳会談に「手ぶら」では行けなくなった。

 安倍首相は、日朝首脳会談の開催前から、拉致問題を首脳会談で提起するように、トランプ大統領に積極的に働きかけてきた。そして、そのことを日本国民に対してアピールし続けてきた。トランプ大統領も安倍首相に会うたびに「シンゾー、任せろ。必ず金正恩に話す」と応え、実際に会談で提起したという。拉致被害者の会の皆様は「これが最後のチャンス」と切なる思いで見守っている。いまさら安倍首相が平壌には行かないと言い出せない状況になっている。

 この連載は、「北朝鮮との融和」は拉致問題を動かす好機と指摘してきた(前連載第1回)。そして、今回はこれまでとは違い、本当に拉致被害者を少なくとも数名取り戻せるかもしれないと考えている(第181回)。実際に、そういう状況が出現したといえるかもしれない。だが、それは日本が「非核化のためという名目でいくらカネを出すのか」を提案することと、バーターとなっているのではないだろうか。

 今の北朝鮮にとって、拉致被害者を2〜3人返すことなど、たやすいことだ。金委員長は米朝首脳会談の実現によって、長年の「国家的悲願」であった「米国による体制保証」をトランプ大統領から引き出したのだ。それに比べたら、拉致問題など、言葉は悪いが実に小さなことだ。

「拉致問題は解決済み」という立場の北朝鮮にとって、さらなる拉致の事実を認め、日本に謝罪することは「国家的な恥」ではある。だが、米国による体制保証という「国家的悲願」の実現と比べれば、実に小さな「恥」である。

 金委員長が安倍首相に対して「祖父・父の時代に、恥ずかしい振る舞いがあった。だが、私はそれを解決する」と言えば、朝鮮中央放送が「金委員長が寛大な心で偉大な決断をされた」と大絶賛するだろう。それで安倍首相からカネを引き出せるならば、簡単なことだ。

 トランプ大統領が米朝首脳会談で拉致問題を提起した。それは「圧力一辺倒」で「完全なる非核化」を求め続ける安倍首相にカネを出させるために、周到に仕組んだ罠だったように思われてならない。

米国、中国、韓国、ロシアの
「完全な非核化」に対する本音


 日本を除く、「北朝鮮核ミサイル開発問題」の関係国である、米国、中国、韓国、ロシアは、口を開けば「完全な非核化」と言うが、実際は非核化に強い関心はない。米国は「アメリカファースト」であり、既に米国に届くICBMの開発を北朝鮮に断念させて、核実験場を爆破させた。それで目的達成なのである(第184回)。その意味で、トランプ大統領は米朝首脳会談に、「うまくいけば、ノーベル平和賞が取れるかな」という程度の、軽いノリで臨んでいた。

 しかも、ノーベル賞を取るのに、北朝鮮の完全な非核化までは実は必要なく、「朝鮮戦争の終結」とそれに続く「在韓米軍の撤退」で十分だと考えている。在韓米軍の撤退は、時期はともかくとして、既に米国では決定事項である(第180回・P.5)。しかも、トランプ大統領は「経費節減にいいことだ」と言い切っているのだ。その上、米朝首脳会談では「米韓軍事演習」の中止にまで言及した。

 要するに、トランプ大統領は「アメリカファースト」と「ノーベル平和賞」しか関心がなく、「完全な非核化」は、「金委員長と話はつけた。後は、やりたければシンゾーがカネを出してやれ」と言って、無関心なのである。

 日朝首脳会談で、北朝鮮に非核化のためのカネを出すことを決めれば、その見返りに拉致被害者が2〜3人帰国するかもしれない。もしそうなったら、日本の世論は歓喜するだろう。だが、北朝鮮に渡すカネが、本当に非核化のために使われるかどうか、わかりはしない。逆に、日本が渡すカネが「最大限の圧力」が形骸化するきっかけとなる懸念もある。しかし、その時、拉致被害者を返してもらった日本政府と国民は、北朝鮮に面と向かって厳しく批判できるだろうか。

 一方、ロシア・中国は、本音の部分では、北朝鮮が核兵器を持つことは悪いことではないとさえ考えている。東西冷戦期から、中国・ロシアは「敵国」である米国・日本と直接対峙するリスクを避ける「緩衝国家」として北朝鮮を使ってきた。米朝首脳会談でトランプ大統領が北朝鮮の体制を保証したことで、「緩衝国家」は今後も存続するのだ。

 その上で「緩衝国家」が核兵器を保有し、それを日本に向けることは、北東アジアの外交・安全保障における中国・ロシアの立場を圧倒的に強化することにつながる。換言すれば、緩衝国家・北朝鮮の体制維持と核武装は、中国・ロシアにとって「国益」だと言っても過言ではない(第166回)。

 韓国は、同じ民族であり、統一すれば領土となる土地に、北朝鮮が核を撃つわけがないと思っている。核はあくまで日本に向けられるものであり、それは悪いことではないと考えるだろう。

 トランプ大統領が言及したように、「在韓米軍」の撤退が、韓国が中国の影響下に入ることを意味し、北朝鮮主導の南北統一の始まりになるのかもしれない。北朝鮮よりも圧倒的に優位な経済力を持ち、自由民主主義が確立した先進国である韓国が、最貧国で独裁国家の北朝鮮の支配下に入ることはありえないと人は言うかもしれない。しかし、明らかに「左翼」で「北朝鮮寄り」の文大統領にとっては、それは何の抵抗もないどころか、むしろ、歓迎かもしれないのだ(第180回・P.6)。

日朝首脳会談をきっかけに
なし崩し的な経済協力が始まる


 少なくとも、文在寅大統領は、南北首脳会談で金委員長が求めてきた経済協力を進めるだろう。一応、韓国も「完全な非核化」まで圧力を継続するという立場だが、日朝首脳会談で安倍首相が非核化のためのカネを出すことになれば、後はなし崩しとなる。

 北朝鮮の後見役を自認する中国が、米朝首脳会談での融和の進展を受けて、非核化のための圧力の有名無実化に動くことは自然である。そして、日本とともに「蚊帳の外」とされてきたロシアにとっては、北朝鮮への経済協力こそ蚊帳の外から脱する唯一の方法だ。

 米朝首脳会談前にウラジーミル・プーチン大統領と安倍首相の日露首脳会談が行われた。日ロ経済協力は着々と進んでいる(第147回)。プーチン大統領から、「日ロ経済協力を発展させて、ロシア、日本、北朝鮮の『環日本海経済圏』をつくろう」とぶち上げられたらどうだろう。北方領土問題を抱える日本は、それを断れるのだろうか。

拉致問題の進展は完全な非核化を
遠のかせるかもしれない


「日本人拉致問題」の解決は、拉致被害者とその家族の皆様にとっては、まさに「最後のチャンス」である。できることならば、横田めぐみさんをはじめ、全員が帰国できることを願ってやまない。

 安倍首相は、拉致問題についての日本国民の期待を高めてしまった。いまさら「平壌に行かない」とは言えない。しかし、平壌に行ったら、日本は北朝鮮の非核化という名目で、カネを出さなければならないことになる。「拉致問題」は完全にトランプ大統領と金委員長に、いいように利用されたのではないだろうか。

 拉致問題の進展は、北朝鮮の完全な非核化の実現を遠のかせてしまうという、相反する結果をもたらしてしまうのかもしれない。

(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)






























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 泉大津以南の8市からなる南部市議会議長会は、税金酒盛り慰安旅行がお楽しみ
元ブログ↓
泉大津以南の8市からなる南部市議会議長会は、税金酒盛り慰安旅行がお楽しみ http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/459994369.html


私はこれまでも、単独の市だけではなく、議員連合のような組織についても、一定のチェックはしてきました。

ええ加減、税でカルチャーセンターみたいな間遠はやめよ! 第56回大阪府市議会議員研修会

本夕放送されたMBS「VOICE」での北海道避暑&昼から飲むで〜旅行についても、旅行自体を税金慰安旅行として、批判し、改善を促してきました。

大阪府南部市議会議長会の税金慰安旅行、夏はやっぱり避暑で北海道やねんのねんのねん!
にあるように、

田中学(自民)貝塚市議会議長が、翌年からの行く先の見直しを提言したところ、

地元磯ノ上で嫌われて、妻の実家の加守町に日参して回ったと言われている、雪本清浩(新生)岸和田市議会議長だけが反対し、学さんから「「雪本さん、あんた、ここでよぉそんな事言うなぁ。 岸和田でたかひらを黙らしてから言うたらどうですか?」と撃退されています。

ここで雪本氏以外の全員が、学さんの提案に賛成したのは、堺市以南の約90名の自民系議員が加入する南大阪振興促進議員連盟(南議連)でも、ネコババを追求し、改善させているからだ。

南議連 政政務活動費との二重ネコババを改善!!

このように岸和田市以外の議員でも、私に厳しく追求されるとなれば、南部市議会議長会でも、他の会議参加者が反論するわけがない。

反論するなら、私がその議員の眼前に現れ、自らの政治姿勢が問われることになるからだ。

私と学さんの会話。
たかひら 正明
視察と言う名の避暑観光旅行先として、役割は果たしているんじゃないですか?

暑い時期の北海道避暑なんてサイコーですやん!

主権者として参加議員どもに言うべき言葉は、「己の財布の銭で行け!」だけです(笑)


田中 がく
情けないわ!


たかひら 正明
慰安旅行の付き合いもほどほどに。


田中 がく
疲れますわ!

そして、今回の放送は、旅行全体でなく、その行程で、昼間の視察時間内に飲酒をしていたとの指摘だった。

議長たちが公費で飲酒?3年前の北海道視察で… 今年から飲食費は「自腹」に | MBS 関西のニュース
2018/06/14 19:10
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180614/GE000000000000023071.shtml

より抜粋

大阪府南部の8つの市(岸和田、高石、和泉、泉大津、貝塚、泉佐野、泉南、阪南)の議長らは親睦や発展を⽬的に「南部市議会議⻑会」を組織しています。

その議長会は毎年、各市の議⻑、副議⻑に職員も同⾏する視察旅⾏を⾏っているのですが、⾏先は2015年(7月6〜7日)と17年(8月1〜2日)北海道、16年(7月28〜29日)福岡といったように、この3年、北海道と九州ばかりです。

今回は、3年前に行った北海道で昼間っから飲酒していたことが判明、酒代も税金で賄われていたと報道されています。


3年前に⾏った北海道の⾏程

1⽇⽬、北海道江別市の議会を訪れ議会運営などを⾒た後、17時前には札幌市内のホテルに到着。

18時から懇談会。

内部資料によると、宿泊費とは別に2時間飲み放題付きの大宴会が1万円/人。

2⽇⽬の昼は、⾺との触れ合いが楽しめる「ノーザンホースパーク」(苫⼩牧
市)を訪れレストランで昼⾷をとった際、複数の議員がお酒を飲んだというのです。

放送された領収書には、⽣ビール12杯にグラスワイン1杯。

これ税金から支出されていました。

その後、千歳市にある、防災学習センターを⾒学し、帰阪。

12杯も飲んだのなら、12人/参加25人中が飲んだということでしょ?

それをバックレるのが、この与太軍団。

「なんかね1つはっきり覚えているのが、⾷事、昼はファームというか、⾺のそういう
ふうなところで⾁をよばれた」河合馨(創生)副議長も

鳥居宏次(自民)議長も、岸和田の二人は知らんふり。


「記憶はない。僕は昼間は飲まない、記憶は定かではない」 北尾修(公明)貝塚市議)など、
「覚えていない」という回答がほとんどでした。

参加した25⼈分の視察費はあわせて約233万8千円。

うち32万4千円あまりが懇談会や酒代を含む飲⾷費で、参加した8市の税⾦から⽀出されています。

ただ昨今、議会改⾰は進んでいて、この8市でも政務活動費を使ったり、委員会視察の際の飲⾷費は「⾃腹」と規定されています。

これは市民に見えにくい連合体なので、バレへんやろとネコババに走ったのだと考えられます。

大阪府都市競艇組合の議員になれば、時給10万円!

大阪府都市競艇組合議員は、とっぱらいの報酬を博打に還元

大阪府都市競艇組合議会議員名簿 2010年度

などと、2015年メンバーまではブログにアップしていますが、大半が新聞沙汰になった犯罪者か議員か、どっちが本業かわからん人たちです。

岸和田では、山田幸夫(自民)元市議の後をついで、、彼に酒をたかりまくっていた泉州に轟く銭にいじましい稲田悦司氏が甘い汁を吸っています。

インタビューでは、「80分撮ったのに、1分も使われてない!」と愚痴っている、2017年に行って、改善提起してくれた学さんも写っていました。

f:id:kurohata73:20180614221010j:plain


「ひと⾔で⾔うと無駄な視察。⾏った限りは⼣張を⾒に⾏くとか、公⾦を使って⾏くん
やったら。先進都市を⾒に⾏くなら、進んだところを⾒に⾏くのが当たり前のことだと思います」


南部市議会議⻑会は本日、緊急の会議を開き、視察のあり⽅について議論しています。
「(飲酒問題について)真摯に受け⽌めています。 もちろんあってはあらないことだと思うし、申し訳なかったなと思う。 すべて飲⾷に関しては⾃費でやりましょうということで」(泉⼤津市議会(代表市) 林哲⼆議⻑)


結局、議⻑会は今年から飲⾷費については⾃⼰負担に変更する⽅針です。

はじめからしとけや!

学さんのFBより詳細を引用します。

田中がく:

13時から、会派代表者会議でした。
内容は、阪南市民から、南部市議会議長会の幹事市である、泉大津市役所へ「公務中の集団飲酒等に対する抗議」でした。


これは、平成27年に行った、先進市視察で視察が終わり、帰りる前にお昼ご飯を食べた時に、アルコールを注文した方が、13名ほど居てた事がきっかけでした。
参加者は、25人居てましたが、アルコールを飲むのに注意をしなかったのも問題です。


そこで、貝塚市議会としての対応を協議しました。
1・27年28年29年に参加をしていた、議員は飲食代を全額返金する
2・当時の議員を議長から、厳重注意をする
3・今後の先進市視察については、今年度は取り止めて次年度以降は、必要に応じて意味の有る内容であれば行くが、そうでなければ中止にすると決まりました。

私は、昨年度の議長だったので、参加しましたが、公金を使って行く程の内容では無かったのが現実です。


なので、昨年は問題定義をさせて頂きましたが、議長が代わって新たな議長たちが考えればと思っていた矢先に問題が発覚しました。


本日の10時から約80分ほどMBSの取材を受けました。
私のコメントは、18時10分からのボイスで、報道されます。
感じていた事を素直に言わせて貰ったので、どんな放送になるのか見たいと思います。

話しは戻りますが、貝塚市議会としての意見は、議会運営委員会の委員長としてしっかりとまとめたので、後は南部市議会議長会の皆さんの良識に任せます。

たかひら:
今回もバカバカしい恥を岸和田市議会以下、晒しましたね。
学さんが、私の話も聞いてくれ、「来年度からは慰安旅行にするな!」と改善してくれたのは幸いですが、放送に出ていた者で飲んでいた議長らはいないんでしょうか?

こういう隠蔽をまだ図るのが議長連中だと思われると、「自浄作用もないんか!」と、ますます市民の政治不信の気持ちは大きくなり、投票にも行かなくなります。
まずは、3年前に行った者が検証をして、誰が飲んだのかを明らかにして、説明責任を果たすことです。
バレてからでは遅いのですが・・・・


更に詳しくは、VOICEへのネタ元である、阪南の林幹也氏のブログに、行程表や経費などの一覧が載ってますよ。

『公費で飲酒および宴会!?その1(平成27年度)』
https://ameblo.jp/lovehannan/entry-12382046484.htm

2016年福岡での食事代は、

昼は博多芙蓉で3,240円の超高級ランチ!

500円からランチが食べられるお店で

これだけあれば、呑み放題もつけられそうですね。


そして夜は大宴会!飲み放題!

華味鳥中洲4980〜呑み放題のお店で

なんと1人1万円!いったいどれほど豪華な食事だったのでしょう?

2017年の北海道では、

昼は丸ごと市場で2160円の超高級ランチ!

そして夜は大宴会!飲み放題!

ANAクラウンプラザホテル

6千円程の懐石料理、3千円の呑み放題で

なんと1人1万円!

林さんにタタキ貰って、監査請求しよっと。
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 新潟知事選、もし選挙に不正が無かったら、このグラフは何だろう 
新潟知事選、もし選挙に不正が無かったら、このグラフは何だろう
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/fabb07d8eefb00b6dbd12c4123afd077
2018年06月14日 のんきに介護


サイト「先住民族末裔の反乱」に

新潟知事選の

「新潟県知事選、お前もか!露骨な不正選挙は繰り返される」

というタイトルの記事

(その1)として

各候補の選挙区ごとに得票数が書き出されている。

☆ 記事URL:https://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/29453136.html


(その2)として

投票者数と有権者数との比較をグラフ化している。

☆ 記事URL:https://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/29453138.html


下図がそれだ。



各区割りごとに同じ投票行動がなされることが

確認できる。

しかし、その結果は、統計学上有り得ない。

サルが

確率的にはありえても、

統計学的に考えてベートベン作曲の「運命」を

演奏できないのと同じだ。



期日前の分も同様にグラフ化してある。

同様のことが確認できる。

しかし、統計学上有り得ない。

では、

本当にあり得ないかどうかは、

投票用紙の

数え直しによって確認できるはずだ。

しかし、それは

許されないとされる。

だから証拠を見せろと「不正選挙」否定派が言いたがる。

数え直しが

出来ない以上、証拠があるとは言えない。

しかし、ないとも断言できない。

単に数え直しが

制度上、正当化されないので確認しようがないだけの話だからだ。

思うに、

今、はっきり数え直しをして確認して

不正の有無を

確定しておかないともっと大変なことになる。

ソフトが開発され、

上のような不都合を残さないことも

可能になったら、

確認のしようがなくなるからだ。


関連記事
新潟県知事選、お前もか!露骨な不正選挙は繰り返される(その1)(先住民族末裔の反乱)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/233.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 運の尽きた人が宗教色に身を包んで、まだ世間を欺こうとしている、俺の前に国なく、後に国あるような 
運の尽きた人が宗教色に身を包んで、まだ世間を欺こうとしている、俺の前に国なく、後に国あるような
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6f5803d9640127aa05ff9a8856b95338
2018年06月13日 のんきに介護


やっちん@YSOUKOMANさんのツイート。



高村正彦副総裁は、

この「詰んだ」安倍首相に関して、

「首相は余人をもって代えがたい。類いまれな能力と経験を持った人が首相であることは、日本にとって極めて運がいい」

などと吹いているそうな

( yukinokakera@yukinokakeraさんのツイート〔6:59 - 2018年6月13日〕参照)。



高村の言葉より、

適菜収。bot。(問題は右でも左でもなく下である)@tekina_osamuさんの

次の言葉の方が

僕には胸に突き刺さる。



国の病的な傾向を隠すため、

ほらを吹く。

その程度に詐欺の匂いさえ感じるほどだな。

これまでにも増して統一教会が

力を入れているようだ。


転載元:たっつぁん@kinenwaaiさんのツイート〔15:02 - 2018年6月13日


そう言えば、

統一教会かぶれなネトウヨ、

P.E.S@PES84110260に町山智浩さんが絡まれておられた。

次のような内容だ。



反権力を主張したければ、

まずは、国を支えろという論理なのかな。

交通事故を撲滅したければ、

交通事故が多発するように都市空間を

デザインしろ

とでも言いたいようだな。

しかし、そんな言い方をするなら、

反権力のための反権力など、

存在する必要がない。

まさに権力批判とは、国を国として

成り立たせるためにやるものだ。

その辺りの認識がないことに幼さ、すなわち、社会的な事象の

裏側を見るような

透徹した分析力の不足を感じる。

町山智浩@TomoMachiさんは、



と応じておられた。

P.E.S君、

理解できたろうか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <青森県六ケ所村・村長選挙>常設トイレにしてはならない 核再処理工場の壮大なマヤカシに挑む医師(田中龍作ジャーナル)
【青森県六ケ所村・村長選挙】常設トイレにしてはならない 核再処理工場の壮大なマヤカシに挑む医師
http://tanakaryusaku.jp/2018/06/00018309
2018年6月14日 22:17 田中龍作ジャーナル


遠藤順子候補予定者。医師の立場から核再処理工場の危険性を訴える。=14日、青森県六ケ所村 撮影:筆者=

 「イギリスでもフランスでも再処理工場周辺では小児白血病が増えています。六ケ所再処理工場が本格稼働すれば、六ケ所村でも小児白血病が増えるのではないかと心配しています。再処理工場は、原発の1年分の放射能をたった1日で放出してしまいます」。

 街宣車からこう訴えているのは、19日告示の六ケ所村選挙(24日投開票)に立候補予定の遠藤順子医師(共産、社民自主支援)だ。野党系候補といえども「原発王国」の青森で首長選挙に立つのは、大変なプレッシャーだ。

 原子力行政のサギと虚構を一手に集めた六ケ所村。遠藤医師が候補者となるまでは紆余曲折があった。脱原発陣営から3人に白羽の矢が立った。医師(遠藤氏ではない)、政党関係者、弁護士だった。

 医師は院長から「ダメだ」と言われ、政党関係者は党内の調整がつかず、弁護士は「商売あがったりになる」・・・3者3様の理由で出馬を断念した。原発王国ならではの有形無形の圧力があった。

 最後の切り札として脱原発運動のリーダーである大竹進氏(なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク共同代表)が指名したのが遠藤医師だった。5月19日。告示が1ヵ月後に迫っていた。

 六ケ所村の核再処理施設をめぐって、青森県と国は「最終処分場にしない」という覚え書きを交わしている。あくまでも「仮設トイレ」なのである。


日本原燃の核再処理工場。写真を撮るとすぐにガードマンが飛んできた。=14日、青森県六ケ所村 撮影:筆者=

 ところが核再処理工場はトラブル続きで稼働していない。着工から25年を経て稼働のメドさえ立っていないのだ。

 同工場から放射能漏れが懸念されていた頃、電力会社の幹部が、当時は脱原発を唱えていた河野太郎議員(現外相)のもとを訪れて言った―「先生、あれ(再処理工場)は当分動かないから大丈夫ですよ」。
 
 使用済み核燃料からウランとプルトニウムを抽出して、新たな核燃料を作り出す・・・できもしないマジックなのだが、国を挙げて「できる」と言い続けてきた。村民の多くは「できない」とわかっていても声に出してこなかった。

 地元紙は日本一の原発広告比率を誇る『東奥日報』だ。核再処理工場の壮大なマヤカシは表に出にくい。

 「六ケ所村のことを日本全国の人に知ってもらいたい」。遠藤候補予定者は2期目を目指す現職に挑む。

 六ケ所村再処理工場の使用済み核燃料プール(3,000トン)は、ほぼ満杯だ。いつまで「仮設トイレ」と言い続けるのだろうか。


原子力マネーが落ちるため財政は豊かだ。村役場はピッカピカだった。=14日、青森県六ケ所村 撮影:筆者=

   〜終わり〜







http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/325.html

   

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