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2020年3月30日00時45分 〜
記事 [政治・選挙・NHK271] 「昭恵さんだって花見してるって言うじゃない」 同調圧力にも負けず外出(田中龍作ジャーナル)
「昭恵さんだって花見してるって言うじゃない」 同調圧力にも負けず外出
https://tanakaryusaku.jp/2020/03/00022667
2020年3月28日 18:53 田中龍作ジャーナル


髪を染めに神奈川県から越境してきた女子高校生。=28日、原宿竹下通り 撮影:田中龍作=

 私権を制限する非常事態宣言の予行演習が、きょう、行われた。どんな副作用があったのだろうか?

 コロナウイルス感染拡大防止のため、小池都知事はこの週末、都民に外出自粛を要請した。

 田中は某週刊誌の女性記者とともに都内の繁華街を歩いた。

 ティーンのメッカ、原宿竹下通り。人出は少ないが、流行りのファッションに身を固めた女の子たちの歓声が曇り空に響いた。

 高校を卒業したばかりという女の子は「髪を染めに神奈川から来た」「家にいてもつまんないし、自粛はあまり…(影響ない)」と話した。中学3年生の妹と一緒だ。

 神奈川県の黒岩知事、埼玉県の大野知事らは東京への越境を控えるよう要請していた。少なくとも竹下通りの姉妹には効果はなかったようだ。


「自粛なんてクソ食らえですか?」と聞くと「後ろめたさはありつつも そうです 」と答える飲み客もいた。=28日、上野アメ横 撮影:田中龍作=

 銀座も人通りはまばらだ。老舗和菓子店の経営者は開口一番「(両手を挙げるジェスチャーをしながら)グリコ状態です」と力なく語った。お手上げという意味だ。

 明日29日は休店する。「開けていると圧力を感じる。なんだか気持ち悪いですからね」。

 創業74年で休店は昭和天皇の崩御(1989年1月7日)以来という。

 上野公園は人気の桜通りが通行止めとなった。それでも桜を見ようとする人たちが、足を運んだ。

 60代の女性に「自粛要請はプレッシャーになりませんか?」と声をかけた。

 女性は「(安倍)昭恵さんだって花見してたって言うじゃない」「(通行止めを)強行突破しようかな」と不敵な笑みを浮かべた。


このテレビ局は「自粛要請が効いて人出は少なくなっている」とニュースを伝えた。大本営の本領発揮だ。=28日、上野公園 撮影:田中龍作=

 ある芸術家(女性・30代)は自粛要請にも負けず、個展を開く予定だった。貯金ゼロ円のため絵を売らないことには生活していけないからだ。

 だが周囲の説得もあって、週末に限って個展を休んだ。

 「自粛要請は休業補償とセットにしてもらいたい」。憤懣やるかたない口調で語った。

 非常事態宣言が本番となった場合、大本営のマスコミが同調圧力をかけてくるだろう。都内各所で予兆を確認することができた。

   〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/143.html

記事 [政治・選挙・NHK271] ”赤木効果”で最多最速!森友事件で自死「再調査を」に賛同15万人の衝撃  相澤冬樹(大阪日日新聞編集局長・記者)
”赤木効果”で最多最速!森友事件で自死「再調査を」に賛同15万人の衝撃
https://news.yahoo.co.jp/byline/aizawafuyuki/20200329-00170272/
3/29(日) 9:23  相澤冬樹 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者)


再調査に賛同を募る画面。右側の賛同者数が15万人を超えている(筆者撮影)

 森友事件をめぐる公文書改ざんを無理強いされ命を絶った財務省近畿財務局の上席国有財産管理官、赤木俊夫さん(享年54歳)。その手記が初めて公開され、大きな反響を呼んでいるさなか、妻の昌子さん(仮名)が27日午後、インターネット上の賛同者募集サイトChange.org(チェンジ・ドット・オーグ)で呼びかけを始めた。

「私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!」

 その呼びかけに賛同者が殺到。開始から2日足らずで15万人を突破した。これにはあまたの賛同者募集を扱っているChange.orgの運営担当者も驚いた。確認を求めたところ、日本で行われたChange.orgのキャンペーン・署名で、これまでで最も多く最も速いことがわかった。

 Change.orgのカントリー・ディレクター(責任者)は取材に対し、異例とも言えるほどの思いのこもったコメントを寄せた。

「赤木氏のご遺族によって開始された本キャンペーンは、開始から1日半ほどで15万名以上の賛同数に達しました。これは、日本国内で開始されたキャンペーンとしては最速で最多の賛同数となります。『森友学園の国有地売却をめぐるやりとり』には様々な要素が絡み合っています。働いている中で、信念に背く業務を無理やりさせられ、気持ちが痛んだり追い詰められたという経験は、多くの人に思い当たるのではないでしょうか。残されたご遺族として、なぜそこまで追い詰められる必要があったのか。お連れ合いの『知りたい』という悲痛な思いが、これだけの賛同を引きつけたと言えるのではないかと思います」

 さらにChange.orgの求めに応じて昌子さんが28日に出したコメントを以下に紹介する。


幸せだった結婚披露宴(妻提供)

「安倍首相、麻生大臣にこの声が届くと思います」

 この署名に賛同してくださった方、またスマホやパソコンをお持ちでない方からも沢山の応援の声をいただいています。お礼と感謝を申し上げます。

 夫がもがき苦しんで自死を選ぶことになった真相を知りたいです。

 きっと安倍首相、麻生大臣にこの声が届くと思います。

 今日(28日)は54歳で亡くなった夫の誕生日です。

 最高のプレゼントを皆さんからいただきました。

 本当にありがとうございます。


赤木昌子さんの感謝のメッセージはChange.orgの募集ページにも掲載されている(撮影・相澤冬樹)

手記公開と提訴を3月にしたかったわけ

 そう、きのう3月28日は赤木俊夫さんの誕生日。本来ならこの日、57歳になったはずだった。私と同い年、同じ学年だ。

 その日、私は赤木さんの自宅を訪れ、祭壇の写真の前にチョコレートを捧げた。そこにはすでに小さなケーキが供えられていた。

「誕生日はいつもトッちゃん(俊夫さんのこと)の好きな料理を作って二人でお祝いしたんですよ。私の誕生日もすぐ近く(3月22日)だから、二人一緒のお誕生会。自宅で、ケーキも買ってきて。もうできないけど…」


写真の前に誕生日のケーキと週刊文春を供える(撮影・相澤冬樹)

 昌子さんが俊夫さんの手記を公開し、国と佐川宣寿元財務省理財局長を相手に裁判を起こしたのは3月18日。この時期を選んだのは、実は深い理由があった。3月7日が俊夫さんの三回忌、22日が自分の誕生日、そして28日が俊夫さんの誕生日。昌子さんにとって、俊夫さんと二人にとって、大切な日が続く3月に、どうしても手記公開と提訴をしたかったのだ。

共感と賛同のメッセージが赤木昌子さんを支える

 誕生日の思い出でしんみりとした昌子さんだったが、思ったほど沈んではいなかった。皆さんから寄せられる賛同の声が彼女を力づけている。

「私の生まれ故郷は人口2万人なんです。15万人って想像をはるかに超えています」


赤木俊夫さんの幸せいっぱいの笑顔(妻提供)

 この日はTBSの報道特集で赤木俊夫さんのことが取り上げられた。番組が終わった後、昌子さんからLINEが届いた。

「私の勇気に敬意を表すると金平さん(番組キャスターの金平茂紀氏)が言ってくださいました。

がんばるぞ!」

 皆さんの支援の声が、「夫の死の真相を知りたい」という赤木昌子さんを突き動かしている。

 署名の募集は引き続き、以下のサイトで行っている。
 http://chng.it/yBNFhJG97G

まさに“赤木効果”

 賛同者殺到の余波は別のところにも及んでいる。Change.orgでは去年から、昌子さんとはまったく別の動きとして、佐川氏の国会での再度の証人喚問への賛同者募集が行われていたが、半年たっても1万人に達していなかった。

 ところが赤木俊夫さんの手記が公開され、昌子さんの提訴が報じられると賛同者が急増。10日ほどで9万人を超えた。“赤木効果”としか言いようがない。と昌子さんにお伝えしたところ「皆さんのおかげです」という答えが返ってきた。

完売御礼の週刊文春がフリマで999円

 赤木俊夫さんの手記を最初に全文掲載し、妻の昌子さんの思いも伝えた週刊文春の3月18日発売号(3月26日号)は2年半ぶりに完売御礼となった。すると、ネット上のフリーマーケットに当該号が出品されるようになった。高いものでは999円で取り引きされたのが確認できた。定価は440円である。一般の書籍ならともかく、消費されていく雑誌がフリマで高額取引されるのはかなり珍しい。何とか入手して読みたいという人が多いことの表れだろう。


編集部から送られてきた週刊文春の吊り広告を見つめる赤木昌子さん(撮影・相澤冬樹)

 実は完売御礼は完全に売り切れたことを意味しない。一部の書店に在庫が残っていても、売れ行きから見て近々完売しそうだという時に出される。とある情報によると、紀伊國屋書店の梅田店(大阪)には28日の時点でまだ80冊ほどの在庫があるという。

 さらに、週刊文春の3月26日発売号では、森友事件の本丸と言える国有地の8億円値引き売却について、当時の売却担当者が「算出に問題がある」「撤去費用が8億になるという確証がない」と述べていたという新事実を紹介している。


国有地の8億円値引きに問題ありとの新証言伝える記事(撮影・相澤冬樹)

相変わらず「調査せず」の安倍首相に”赤木効果”は及ばないか?

 一方の安倍首相。新型コロナウイルスをめぐる28日の会見で、財務省の公文書改ざんについて、赤木昌子さんが望んでいる第三者委員会による再調査をしないのか質問された。すると「大変痛ましい出来事でお悔やみ申し上げる」と述べたが、麻生財務大臣のもとで財務省が調査し、捜査機関も捜査したことを挙げ、質問された再調査については答えなかった。

 故人の手記が公開されても、遺族が望んでも、「新事実はない」と繰り返し、再調査はしないという考えを改めようとしない安倍首相と麻生財務大臣。再調査の実施に15万人の賛同が集まっても、考えを変えないのだろうか?

 世間を揺るがす“赤木効果”も、このお二人には及ばないのだろうか?


このお二人に”赤木効果”は及ばないのか?Getty Images

 赤木昌子さんは賛同者15万人を知って、代理人弁護士や関係者に感謝のメールを送った。その言葉でこの記事を締めくくりたい。

「署名賛同者の数字にびっくりしています。2年間何もしてあげられなかったけど、やっと遺書、手記を公にするという願いを叶えてあげられて、こんなにたくさんの人が応援してくださり、身体中に血が通って生きてるなあって気持ちがしています。全て皆さまのお陰です」

#赤木さんを忘れない

【執筆・相澤冬樹】


しっかり手をつなぐ仲良し夫婦の幸せを破壊したのは何か?妻は真相解明求める(妻提供)


相澤冬樹 大阪日日新聞編集局長・記者(元NHK記者)

1962年宮崎県生まれ。1987年NHK記者に。山口、神戸、東京、徳島、大阪で勤務。神戸で阪神・淡路大震災を取材。大阪でJR福知山線脱線事故を取材。大阪司法記者クラブ担当の2017年に森友事件に遭遇して取材を進めるが、2018年記者を外されてNHKを退職。この時の経緯を「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(文藝春秋刊)という本にまとめた。現在、大阪日日新聞に務めながらYahoo!ニュースをはじめ日刊ゲンダイや週刊文春など様々な媒体で記事を書いている。




※現時点で、172,598人が賛同しています。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/144.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 肉魚券より優先は @出勤扱い A出演扱い肩代わりだろ 
肉魚券より優先は @出勤扱い A出演扱い肩代わりだろ
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51982597.html
2020年03月30日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


政府・自治体は 狡猾な「自粛強要」をするんじゃない
自粛なんて 自分で自分の墓の穴を掘れ!ということ

世間はカネ配れとか あさっての議論をするのはおかしいだろ

@明日喰いつめる 
Aもう食い詰め始めてる
B休校休職

****

この問題は正社員組合「連合」の体質に起因してしまう
@連合系個別企業労組幹部は「役員扱い」だ
A労組中堅は「役職扱い」

この連中は 安倍政権に出世狂いの宦官官僚 と同じく
出世狂いの企業宦官ルート稼業だから
@消費税口チャックは「天=経団連の声」
A正社員組合員は派遣社員を虐めるのが出世裏業務だ

****

連合労組=差別側組合員=立憲枝野は 
全労連=被差別組合員と天敵関係だから

全労連や派遣社員を憎む
理由は簡単だ
出世するため=経団連の為に組合活動してるのだから

***

立憲民主党はカメレオン野党であり
目配りが卑怯な政党だ

すぐに必要なのに マスコミも立憲民主党会派も
村八分恐怖症の共産党も何も言えない

・・・本当に必要なのは・・・

新コロナによる 事業収縮に伴う 出勤不能者は
「出勤扱い」「出演扱い」という別仕分け支払い
を事業主にさせる

事業主or一人事業主は 新コロナ補償基金に請求する
弱小事業主救済も加味すればいい

こんなかんたんなこと
誰も言わない 歪んで腐った日本の政治だ



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/145.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 速報 コメディアンの志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎発症 


コメディアンの志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎発症
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012357011000.html
2020年3月30日 9時48分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012357011000.html

新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、入院して治療を受けていたコメディアンの志村けんさんが、29日、東京都内の病院で亡くなりました。70歳でした。

志村けんさんは、3月17日にけん怠感などの症状が出たあと、東京都内の病院に搬送されて重度の肺炎と診断されて入院し、25日に所属事務所が新型コロナウイルスへの感染を公表しました。

その後も入院して治療が続けられていましたが、関係者によりますと29日夜、東京都内の病院で亡くなったということです。

志村さんは昭和25年に東京 東村山市で生まれ、高校時代に、いかりや長介さんをリーダーとする人気コミックバンド「ザ・ドリフターズ」の付き人となり、昭和49年に正式なメンバーとなりました。民放の公開バラエティー番組「8時だョ!全員集合」では、持ちネタの「東村山音頭」や、チョビひげ姿で加藤茶さんと踊る「ヒゲダンス」などを披露し、一躍人気メンバーとなりました。

その後も、自身の冠番組で「バカ殿様」や「変なおじさん」などの個性的なキャラクターを生み出し、「アイーン」や「だっふんだ」などのギャグは世代を超えて親しまれてきました。長年にわたってテレビのタレントとして活躍する一方、平成18年からは自身が座長を務める舞台の公演を続け、コントのほか三味線の演奏を披露するなど、幅広い活動を続けてきました。

志村さんは、70歳を迎えたあともバラエティー番組の司会を務めるなど、精力的に活動していましたが、新型コロナウイルスに感染して肺炎を発症し、29日夜、東京都内の病院で亡くなりました。70歳でした。














http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/146.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <2千万人を超す非正規労働者、老後はこうなる!>非正規の定年は貯金なし、退職金なし(田中龍作ジャーナル)


非正規の定年は貯金なし、退職金なし
https://tanakaryusaku.jp/2020/03/00022676
2020年3月29日 21:09 田中龍作ジャーナル


後呂良子さん。契約社員B用にあてがわれた土産物店に勤務する。=東京メトロ・八丁堀駅 撮影:田中龍作=

 月13万円の手取り収入で食費、家賃、光熱費を賄う。生きてゆくのがやっとだ。貯金なんて夢のまた夢…

 退職金はゼロ円。これで会社側から「はい、定年退職です」と言われたら絶望しない人はいないだろう。

 東京メトロの売店(メトロコマース)で長年働いてきた後呂良子さん(65歳)がこのケースだ。彼女は3月31日付で定年退職を余儀なくされる。

 メトロコマースの売店社員のうち約30人は契約社員Bと呼ばれる。時給1,000〜1,100円。

 同じ売店で同じ内容の仕事をしながら、年収は正規社員より約300万円も少ない。

 「同じ労働をしているのに、正社員との間に大きな格差があるのは違法だ。有期雇用(非正規労働者)と無期雇用(正規社員)との間に不合理な労働条件を設けてはならないとする労働契約法第20条に違反する」。

 後呂さんたちはメトロコマースを相手どり、待遇の改善と損害賠償を求めて、東京地裁に提訴した。

 1〜2審では一部訴えが認められたが、肝心の「平等な基本給」と「賞与」は認められなかった。このため現在、最高裁に上告中だ。


ゼッケンを着けての勤務。会社側の非道は、この国の労働法制の非道でもある。=東京メトロ・八丁堀駅 撮影:田中龍作=

 最後の勤務日を控えた後呂さんをメトロの売店に訪ねた。日比谷線の八丁堀駅だった。

 「会社はコロナで人件費削減、私は3月末で失職!!」「13年間、有難うございました」・・・後呂さんはメッセージ入りのゼッケンを着用したまま働いていた。

 乗降客はメッセージをじっと見つめていく。奇異な目ではない。労働者使い捨ての昨今、誰がいつこうなるか、分からないからだろうか。

 「今こそ内部留保を吐き出してほしい。私たちを安くこき使って貯めた内部留保を吐き出してほしい」。後呂さんは唸るようにして言った。

 2千万人を超す非正規労働者は後呂さんと同じ状況で定年を迎えることになる。近い将来、恐ろしいことが起きる。

      〜終わり〜



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/147.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 安倍政権は正しかった?《でっち上げられたパンデミック》信頼できる反体制研究機関が警告!杜撰PCR検査実態と創作された可能性の高い世界似非感染禍

安倍政権が採用していたCovid-19コロナウイルス禍についてのPCR検査数を抑制することで感染者数を少なくみせようとしたような対策は結果として間違いではなかったのかもしれない……。



私は毎日、こことは別に大摩邇(おおまに)というコピペサイトも見ているのですが昨日そこで

でっち上げられたパンデミック:特異的にCOVID-19に対してではなく、コロナウイルスのあらゆる株について人々を検査している By Julian Rose さてはてメモ帳
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/9eede25283da05e8e3a681d58625d463

という記事を見かけて


という衝撃を受けました。


なんじゃこりゃ、これは今世界で起きているCovid-19を巡る状況やそれに伴う各国対策なんかも全くおんなじやんけ!!って感じでした。 


それまで私は可能性として、今回のCovid-19ウイルス禍がバイオテロであり、それは首謀者であると考えられる、世界最大既得権益勢力であるディープ・ステートの中核の国際金融資本が、自らの際限のない強欲によってしでかした自損事象の現代金融制度の崩壊をウイルス禍に責任転嫁することで、その後の新たな金融制度の再構築がスムーズに行えるように仕組まれた出来事であるのではないかと、以下の過去投稿などで訴えてきた…


金融制度リセットのために仕組まれたバイオテロの可能性過去関連記事


対米従属であるはずの世界最大の金融債権国家日本の安倍政権が図らずも結果としてその部分的勢力に叛いているという不可思議
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/107.html


《元英首相が世界政府を提案 新型コロナ、医療・経済危機に対応》緊急事態条項より一千倍危険!?ホラね、自分達でしでかした世界金融経済崩壊をCovid-19防疫対策に100%責任転嫁するどころか世界政府樹立なんて《厳しくなる感染拡大の防止対策》⬅コロナ以後の一端暗黒世界
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/882.html


《イタリアのロンバルディア、武漢のように昨年11月に原因不明の肺炎流行》Covid-19が複数ヶ所から拡散?人為的テロの証拠と部分的米国インフルがコロナウイルス禍だった可能性と高まる大阪での七千件原因不明肺炎の信憑性とそれらから予測できるシナリオとそれでも対米従属をやめない日本の官僚制度
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/839.html


《コロナウイルスの真実:デーヴィッドアイク》空気感染する著しく感染力の強いウイルスの真の対策は防疫を捨て感染被害者保護に徹底するのが最も効果的でコストレスなのではないか?
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/857.html



…のですが、この度、反体制で、しかも信頼できると考えられるグローバル・リサーチという科学的研究機関によって、今回のCovid-19コロナウイルス禍自体がでっちあげられたパンデミックであるという可能性に関する英文記事をアップされていたのです。


で、最初は冒頭でいった記事をそのままコピペしようと思ったのですが、残念ながら転載元が機械翻訳に頼られたのか、意味がほとんど不明であったので今回は投稿者本人が、英文記事本文を転載しながらの意訳という形で投稿させていただきましたので翻訳に関するコメントはご遠慮下さい。



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

Manufactured Pandemic: Testing People for Any Strain of a Coronavirus, Not Specifically for COVID-19 Global Research by Julian Rose
《でっち上げられたパンデミック:COVID-19に特化されたものでなく全てのコロナウイルス族で人々を検査している ジュリアン・ローズ グローバル・リサーチ》

https://www.globalresearch.ca/manufactured-pandemic-testing-people-any-strain-coronavirus-not-specifically-covid-19/5707781
The following is from a medical forum. The writer, who is a widely respected professional scientist in the US, prefers to stay anonymous, because presenting any narrative different than the official one can cause you a lot of stress in the toxic environment caused by the scam which surrounds COVID-19 these days. – Julian Rose
以下は医学フォーラムからのものである。  米国で広く尊敬されている専門の科学者である執筆者は、公式に発表されているものと異なるここ最近のCOVID-19を取り巻く欺瞞によってもたらされている有害な現況がより多くのストレスを引き起こすという可能性の存在のため、匿名のままでいることを希望している 。-ジュリアン・ローズ



I work in the healthcare field. Here’s the problem, we are testing people for any strain of a Coronavirus. Not specifically for COVID-19. There are no reliable tests for a specific COVID-19 virus. There are no reliable agencies or media outlets for reporting numbers of actual COVID-19 virus cases. This needs to be addressed first and foremost. Every action and reaction to COVID-19 is based on totally flawed data and we simply can not make accurate assessments.
《私はヘルスケア分野で働いています。  ここに一つの問題点が存在しています。 私達は、コロナウイルス族のあらゆるウイルス株の有無について、人々を検査しているのです。  それはCOVID-19という、現在世界で問題になっているウイルスに特化された検査ではありません。  COVID-19コロナウイルスだけを特定できるような信頼できる検査方法がないのです。  COVID-19コロナウイルスの感染症例数を報告する本当に信頼に値するような研究機関やメディアなどもありません。  私達は何よりもまずこういった現状に注意を向ける必要があります。  COVID-19コロナウイルスに対するすべての社会的行動と反応は、完全に欠陥のあるデータに基づいており、そこからは正確な判断を実行することができないのです。》


This is why you’re hearing that most people with COVID-19 are showing nothing more than cold/flu like symptoms. That’s because most Coronavirus strains are nothing more than cold/flu like symptoms. The few actual novel Coronavirus cases do have some worse respiratory responses, but still have a very promising recovery rate, especially for those without prior issues.
《だからこそCOVID-19コロナウイルスに感染した人々の大部分が、風邪やインフルエンザのような症状しか示していないと、私達はメディアなどを通じて見聞きさせられているのです。  これはCOVID-19だけでなく、他のほとんどのコロナウイルス群が、宿主に対して風邪やインフルエンザのような症状をもたらすからなのです。  実際他の二、三の新しいタイプのコロナウイルスは重篤な呼吸反応を宿主に及ぼしますが、宿主が他の基本疾患を持たないような人々であれば、その多くが回復すると考えられてます。》


The ‘gold standard’ in testing for COVID-19 is laboratory isolated/purified coronavirus particles free from any contaminants and particles that look like viruses but are not, that have been proven to be the cause of the syndrome known as COVID-19 and obtained by using proper viral isolation methods and controls (not the PCR that is currently being used or Serology /antibody tests which do not detect virus as such). PCR basically takes a sample of your cells and amplifies any DNA to look for ‘viral sequences’, i.e. bits of non-human DNA that seem to match parts of a known viral genome. The problem is the test is known not to work.
《COVID-19検査の本来あるべき絶対基準は、ウイルスのように見えてもウイルスではない他の汚染物質や粒子を含まない、 適切な方法で単離された、それが間違いなくCOVID-19由来よる症候群の原因となると証明できる、実験室で分離/精製されたようなコロナウイルスであるかどうかなのです(それは現在検査に用いられているPCR法や、実際にウイルスを検出しない血清学/抗体検査などではない。)。 PCR検査は基本的に細胞のサンプルを採取し、その内にあるDNAを増幅して「ウイルスシーケンス」、つまり既知のウイルスゲノムの一部と一致すると思われるヒト由来でないDNAを検知する方法でしかなく、問題はそのPCR検査自体に、COVID-19コロナウイルスを正しく検出する機能のないことがわかっていることなのです。》


It uses ‘amplification’ which means taking a very very tiny amount of DNA and growing it exponentially until it can be analyzed. Obviously any minute contaminations in the sample will also be amplified leading to potentially gross errors of discovery.
《PCR検査は「増幅」という手法を用い、非常に少量のDNAを採取し、分析可能になるまでそれを幾何級的に増殖させます。  それは同時にサンプル内のあらゆる微細な汚染物質をも増幅される事を意味し、潜在的に特定ウイルス検知に関しての重大な過ちを招く可能性があるのです。》


Additionally, it’s only looking for partial viral sequences, not whole genomes, so identifying a single pathogen is next to impossible even if you ignore the other issues.
さらにPCR検査は、全ゲノムではなく、部分的なウイルス配列のみを探索しようとしているため、他の問題を無視したとしても、単一の病原体を特定するのはほとんど不可能なのです。》


The New Coronavirus Outbreak, COVID-19, Sounds Menacing and Is
《恐ろしい響きと共に勃発した新しいコロナウイルス、COVID-19…》


The Mickey Mouse test kits being sent out to hospitals, at best, tell analysts you have some viral DNA in your cells. Which most of us do, most of the time. It may tell you the viral sequence is related to a specific type of virus – say the huge family of coronavirus. But that’s all. The idea these kits can isolate a specific virus like COVID-19 is nonsense.
《病院に送られる、そのようなとるにたらないPCR検査キットは、せいぜい細胞内に何らかのウイルスのDNAの存在を検査技師に伝えるような機能しか持ち合わせていません。  たったそれだけが私達にできる全てであり、そのウイルス配列から膨大な種類に及ぶコロナウイルス族のものであるといったようなあやふやな特定しかできないのがPCR検査の実状なのです。 とてもではないですが、このような検査キットからでは対象ウイルスがCOVID-19ウイルスであるといったような断定などできるような道理もないのです。》


And that’s not even getting into the other issue – viral load.
《そしてPCR検査ではウイルスの量さえも知ることができないのです。》


If you remember the PCR works by amplifying minute amounts of DNA. It therefore is useless at telling you how much virus you may have. And that’s the only question that really matters when it comes to diagnosing illness. Everyone will have a few virus kicking round in their system at any time, and most will not cause illness because their quantities are too small. For a virus to sicken you you need a lot of it, a massive amount of it. But PCR does not test viral load and therefore can’t determine if it is present in sufficient quantities to sicken you.
先程も述べたように、PCR検査はごくわずかな量のDNAを増幅させることで機能します。  したがってPCR法では体内でどれほどのウイルスが存在しているのかを知るのは不可能なのです。  体内で現在ウイルスがどのくらいの量にまで増殖しているのかを知ることは、感染症の診断において最重要課題であるにもかかわらずです。 というのも、人間は誰もが常に微量のウイルスを体内に保持しており、通常そういった微量のウイルスでは免疫システムのおかげで発症には至らないからです。 言い方を変えると、ウイルスが人に対して感染症を発現させようとするには、それ相当量の体内での増殖が要求されるわけなのです。 そして残念ながらPCR検査は体内のウイルス量を知るための検査ではないので、感染していても発症するのに充分なウイルス増殖が体内でなされているのかどうかの判断もできないのです。》


If you feel sick and get a PCR test any random virus DNA might be identified even if they aren’t at all involved in your sickness which leads to false diagnosis.
《もし体調がすぐれずPCR検査を受けたとしても、感染症や疾患とは関係のないウイルスが特定され、それが誤診へとつながっていく可能性があるでしょう。》


And coronavirus are incredibly common. A large percentage of the world human population will have covi DNA in them in small quantities even if they are perfectly well or sick with some other pathogen.
しかもコロナウイルス群はごくありふれたウイルスなのです。  たとえ健康であろうと他の病原体によって何らかの疾患を抱えていようとも、既に人類の相当部分は体内に微量のコロナウイルスを持っていると考えられます。》


Do you see where this is going yet? If you want to create a totally false panic about a totally false pandemic – pick a coronavirus.
《これがいったいどのような事を意味しているのかわかりますか?  もし誰かが完全に偽のパンデミックで偽のパニックを作り出したいと考えるなら–そう、コロナウイルスを選べばいいのです。》


They are incredibly common and there’s tons of them. A very high percentage of people who have become sick by other means (flu, bacterial pneumonia, anything) will have a positive
PCR test for covi even if you’re doing them properly and ruling out contamination, simply because covis are so common.
《コロナウイルスはごくありふれたものであり、膨大な種類が既にあらゆる場所で確認されているのです。 インフルエンザや細菌性の肺炎などといった他の原因で病気にかっている人々の殆どは、間違いなく先程述べた理由などによりコロナウイルスのPCR検査で陽性となるでしょう。》


There are hundreds of thousands of flu and pneumonia victims in hospitals throughout the world at any one time.
《しかも世界中の病院には、何十万人ものインフルエンザや肺炎の犠牲者が常時発生しています。》


All you need to do is select the sickest of these in a single location – say Wuhan – administer PCR tests to them and claim anyone showing viral sequences similar to a coronavirus (which will inevitably be quite a few) is suffering from a ‘new’ disease.
《悪意のある誰かがすべき事は、該当地域にてできるだけ病状の悪いような患者を検査対象として選べばよいのです。-それは例えば武漢などで-容態の良くないような患者らにPCR検査を実施し、その結果からウイルスの配列がコロナウイルスに類似(前述したようにコロナウイルスは地球上ではごくありふれたウイルスでその種類なども豊富であるので、人類の大部分は体内に何らかのコロナウイルスを保持している可能性が非常に高い。)しており、それが今までになかった全く未知の疾患であると主張すればいいのです。》


Since you already selected the sickest flu cases a fairly high proportion of your sample will go on to die.
《そして検査で”陽性”となった、実はインフルエンザなど他の病原体が原因で容態が悪化していた症例の多くが死に至るのも明らかです。》


You can then say this ‘new’ virus has a CFR higher than the flu and use this to infuse more concern and do more tests which will of course produce more ‘cases’, which expands the testing, which produces yet more ‘cases’ and so on and so on.
《結果としてこの”未知の”ウイルスはインフルエンザウイルスなどよりも高い致死率を持った危険なものであると主張することで、より多数の人々にさらなる懸念を惹起させ、それがさらなる検査を行わせ、より多くの”陽性”という結果をもたらし、より規模の大きい検査がそれによって実施され、より多数の”陽性”という結果を呼び込むといったような経過で事実とは全く異なる似非感染禍を創出できるでしょう。》


Before long you have your ‘pandemic’, and all you have done is use a simple test kit trick to convert the worst flu and pneumonia cases into something new that doesn’t actually exist.
《正しく機能しないような検査手法を採用させるだけで、重症化するようなインフルエンザや肺炎といった症例が、実際存在もしない創出された新しい感染症の症例へと組み込まれていき、今まで述べてきたような経過で似非”パンデミック”を発生させることができるでしょう。》


Now just run the same scam in other countries. Making sure to keep the fear message running high so that people will feel panicky and less able to think critically.
《あとは他の国々でも同じ手法にて似非感染禍を広げればよいのです。 それと共にそれが如何に恐ろしい感染禍であるかという風評を流し続ける事で、事象を批判的に思考しようとする姿勢を阻害し、大衆の多くがパニックに陥る事でしょう。》


Your only problem is going to be that – due to the fact there is no actual new deadly pathogen but just regular sick people, you are mislabeling your case numbers, and especially your deaths, are going to be way too low for a real new deadly virus pandemic.
But you can stop people pointing this out in several ways.
《でもそこにはたった一つの見逃せない欠点が覗えます。-それは、普段と変わりない他の何らかの感染症に罹っている人々をありもしない”未知の”感染症の症例へと偽装する事はできても、その新しいウイルス禍によって引き起こる死亡者数があまりにも少ないという点です。
しかしそれすら、以下に挙げる幾らかの手法を用いれば人々がその疑問を投げかけるのを止めさせることが可能となるでしょう。》


1. You can claim this is just the beginning and more deaths are imminent. Use this as an excuse to quarantine everyone and then claim the quarantine prevented the expected millions of dead.
《これはほんの始まりであり、より多くの死が差し迫っていると唱えればいいのです。 そしてこれを弁解として誰しもを隔離された状況にし、それが予想される膨大な犠牲者数の発生を防ぐとアナウンスすればいいのです。》


2. You can tell people that ‘minimizing’ the dangers is irresponsible and bully them into not talking about numbers.
《そうしながら危険を最小限に抑えることに関して責任を負うことが出来ないと唱え、そういった数字に言及させないように仕向けるのです。》


3. You can talk crap about made up numbers hoping to blind people with pseudoscience.
《偽りの科学で人々を盲ます数字をでっちあげるような戯言を公言すればよいのです。》


4. You can start testing well people (who, of course, will also likely have shreds of coronavirus DNA in them) and thus inflate your ‘case figures’ with ‘asymptomatic carriers’ (you will of course have to spin that to sound deadly even though any virologist knows the more symptom-less cases you have the less deadly is your pathogen.
《そうして最後に健康な人の検査を開始して(先に申し上げたように、人類の相当部分の体内には既にコロナウイルスのDNA断片も含んでいる可能性が高いでしょうから…。)、「症例数」を「無症候性キャリア」で膨らませることができます(もちろんあらゆるウイルス学者が症状が無いような感染者が多ければ多いほど、その病原体はより致命的ではないという事実を理解していても、それがあたかも命に関わるような深刻なウイルスであるといったような風評を広める必要性はあります。) 。》


Take these 4 simple steps and you can have your own entirely manufactured pandemic up and running in weeks.
《これらの4つの簡単なステップを実行すれば、独自の完全にでっちあげられたパンデミックを数週間で稼働させることが可能となるでしょう。》


They can not “confirm” something for which there is no accurate test.
正確な検査方法が確立されていないものは実際「確認」のしようがないのです。


*
Note to readers: please click the share buttons above or below. Forward this article to your email lists. Crosspost on your blog site, internet forums. Etc.
《読者の方々へ:上下にあるシェアーボタンをクリックして下さい。 以下省略》


引用の最後の節にあるような記事を読者に拡散して下さいと言うのも異例だし、同サイトの

Why Did Hundreds Of CEOs Resign Just Before The World Started Going Absolutely Crazy?
《何故数千人もの国際的大企業CEOがコロナウイルス禍で発狂する直前に辞任したのか?》
https://www.globalresearch.ca/why-did-hundreds-of-ceos-resign-just-before-the-world-started-going-absolutely-crazy/5707970

といった関連性の窺える他記事もサイトの科学性からみても何かの違和感を覚えました。



いずれにせよ、引用にある四つのステップの内、現在ステップ1に当たること、すなわちWHO、CDC、ハーバード大学の教授やドイツのメルケル首相などはここ二、三年以内に人類の六割から八割が感染し数千万人かそれ以上の犠牲者を出す可能性などに言及していますし、欧州各国を中心に国家的隔離封鎖対策が採用されている事実があります。 でステップ2などについても、各国はそれらに関しての責務などは負っていませんし、将来の死亡者予測なども難しいのが現状でありそれは終わっていると考えられるでしょう。 ステップ3についても然りでPCR検査の問題点を追求したり疑問視するような国家やメディア等は一切存在していないと考えられるし、それとは逆に似非科学的な悲観的な数値だけが独り歩きしているのではないでしょうか。 そして最後のステップ4なんかも、無症状の感染が健全者とか若年世代で多いといった事実や、ある研究での感染者の六割前後が無症状であるといった報告などで終わっていると考えられるのではないでしょうか。



こうしたことからも今回のCovid-19コロナウイルス禍自体がでっちあげである可能性は充分考えられるのではないでしょうか。



するとここで浮かび上がってくるのは冒頭で言った、我らが安倍政権のCovid-19コロナウイルス禍に対して採ってきた政策などはあながち外れていなかったのではないのか?、という可能性。 731部隊から始まって日本の感染症への機智のレベルなども本来相当高いものであり、PCR検査の蓋然性なんかも既に見切っていたという可能性や、その裏にあると考えられる国際金融資本とその大元であるディープ・ステートらによる世界金融制度のスムースなリセットという思惑も、日本が世界一の金融債権国であるといった事実などからも、本当はそれに対して叛きたかったのではないのだろうかという考察もできるのはないのだろうか。








ディープ・ステート国際金融資本のずる賢いリセットは許すべきではない、似非パンデミック・金融制度崩壊後のあるべき人類の理想社会


《人類の暗い未来への諸対策 田中宇》この原因はこれ→《デリバティブ破綻から始まる世界恐慌》世界金融制度大崩壊と真の解決策
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/531.html


社会主義のデンマークVS自由主義のアメリカ、どちらが住みやすい?←右と左のいいとこどり、その間にある理想社会は、あります
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/533.html




引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/148.html
記事 [政治・選挙・NHK271] 国民に「要請」するだけの無能・無策の政府・厚労省。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2020/03/blog-post_30.html
3月 30, 2020 日々雑感(My impressions daily)

<新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、日本政府は米国、中国、韓国の全土と、英国など欧州のほぼ全域からの外国人の入国を拒否するなど、水際対策を大幅に強化する方針を固めた。これに先立ち外務省は30日にも、これらの地域の感染症危険情報を2番目に強い「レベル3」とし、日本からの渡航中止を勧告する。

 複数の政府関係者が明らかにした。入国拒否と渡航中止勧告の対象にはほかに、東南アジアやアフリカの一部なども含まれる見通し。今週前半にもある国家安全保障会議(NSC)の緊急事態大臣会合の決定を経て、出入国管理法に基づく入国拒否の措置が発動されれば、2週間以内に対象地域に滞在歴のある外国人は特段の事情がない限り入国できなくなる>(以上「朝日新聞」より引用)


 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、日本政府は米国、中国、韓国の全土と、英国など欧州のほぼ全域からの外国人の入国を拒否するなど、水際対策を大幅に強化する方針を固めた、という。余りに遅い決定だ。春節が始まる以前の一月二十日前後に対中空路と海路を閉鎖していれば、今のような全国的な広がりになっていないだろう。

 昨日は全国でも東京都でも一日当たり武漢肺炎の新規感染患者数が最高を更新した。感染の勢いが弱まるどころか、益々蔓延している。地方自治体は政府・厚労省の検査指針に従うのではなく、積極的に希望者のすべてを検査すべきだ。

 安倍自公政権はどうして名称に拘るのだろうか。「緊急事態」と宣言するまでもなく、国民生活をこれほど制限している事態は、まさしく「緊急事態」でなくして何だろうか。

 そして政府の「要請」に従順に従う国民性で、飲食業者やイベント・エンターティメント業者や旅客業者や各種小売業者などが苦境に陥っている。バカバカしい「要請」を延長するのなら、なぜ検査を迅速に行って「陽性」の感染患者を隔離しないのだろうか。

 軽症者まで病院に隔離したら「医療崩壊」するなどと馬鹿な評論家がマスメディアを通して政府・厚労省擁護しているが、「医療崩壊」した中国や欧州諸国と日本の国民千人当たりの病床数は格段に異なる。日本の病院数と医療制度の方が遥かに充実している。

 そして武漢肺炎と本気で戦うつもりなら、政府・厚労省は千人規模の隔離施設を全国に設置すべきだ。軽症者はそうした隔離施設に収容し、重篤な患者を選択的にイン病室に収容すれば良い。

 しかし基本的な医療物資が不足している現状を政府・厚労省はどう考えているのだろうか。菅官房長官は2月12日に「来週中にはマスク不足は解消する」と官邸の記者発表で述べていたではないか。現在では病院ですらマスクだけでなく、防護服まで不足しているという。

 基本的な物資不足を放置したまま「国民に武漢肺炎と闘え」と「要請」する政府・厚労省は一体何だろうか。それこそ荒唐無稽な「欲しがりません勝つまでは」といった戦前の「鬼畜米英」のスローガンと異ならないではないか。狭い空間で大勢の政府要人が雁首を揃えて「武漢肺炎対策本部」の会議を開いているが、誰一人としてマスクをしていないのも、どうかしている。彼らは「自分は武漢肺炎に罹らない」とでも思っているのだろうか。

 確認しておくが、政府・厚労省は現在まで本格的な武漢肺炎対策は皆無だ、ということだ。「緊急支援対策」のメニューは「お子様お肉券」まで議論の俎上に挙げているが、実際はまだ何も実施していない。検査キットを全国の病院や医院に配布する、と二月当初に安倍氏は発言していたが、そうした事になっていない。

 全国の、ことに大都市圏のターミナルに体温感知映像装置を設置して、乗降客の体温チェックを外国では実施しているが、日本政府はそうしたチェック体制を実施する気はないのか。自分たちはグダグダと議論するだけで有効な対策は一切何も実施しないで、国民に「自粛」だけを求める、という全く無能・無策な政府・厚労省だ。

 やっと具体的で有効な「渡航中止」を中・韓・米に対して行うという。実に二か月以上も遅い対策に安倍自公政権の本質を見るようだ。国民には犠牲を求める割に、自分たちは殆ど何も実施しない。ただ「利権確保」には忙しい。それが安倍政権の本質だ。

 東京オリンピックを来年7月に開催することで最終調整する、という。バカも休み休み言うものだ。それまでに特効薬とワクチンが開発されて全世界へ配布されていれば、の話だろうが、未だ特効薬が開発されていない段階で、来年7月に世界中で武漢肺炎が終息しているとは思えない。常識的に考えるとそうなる。彼らにはオリンピックを何が何でも開催しないと、何か人命以上の重大事が起きるのだろうか。高々「オリンピック利権」が一回分パーになるだけではないか。それでオリンピックを食い物にしている連中が干上がるのなら、干上がらせる方が良い。そもそもオリンピックは利権とは無縁なスポーツ大会だったはずだ。そこにスポンサーが入り込み、イベント業者が入り込み、放送利権が入り込み、ついにオリンピックはカネ塗れのスポーツ・イベント大会と化した。泉下のクーベルタン男爵はオリンピックの現状をどう見ているのだろうか。



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/149.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 5月末に1千万世帯だけ現金給付か?〜一律給付、用途なし商品券を推奨+緊急事態宣言はいつ?(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/28914759/
2020年 03月 30日

 mew周辺では、今週にも政府が緊急事態宣言を行ない、東京は(大阪も?)都市封鎖(ロックダウン)をするのではないかと・・・そんな話が、飛び交い始めている。(・o・)

 というのも、東京では25〜27日に40人台だった新型コロナウィルスの感染者数が、28日からは63,68人と増加。早く厳しい感染防止対策をとらないと、一気に百人、千人単位で感染者数が拡大するのではないかという見方が強くなっているからだ。(~_~;)

<mewも含め、もし緊急事態宣言&都市封鎖になったら、仕事の全部or一部ができなくなる人もいるし。子供の学校のことも心配だし。自分や家族に持病がある人は、感染するとアブナイし。戦々恐々っぽくなっているんですよね〜。_(。。)_>
 
 全国でも、都市部を中心に感染者数が増加。28日には201人、29日には169人の感染が確認されたとのこと。特に関西では、1日で過去最多の31人の感染がわかったという。

 安倍首相は、28日の会見で「今の段階では緊急事態宣言ではありませんが、ギリギリ持ち応えているということで、瀬戸際の状況が続いている」と語っていたのだが・・・。

 大阪の吉村知事はツイッターで、『緊急事態宣言の発令を巡り、ツイッターで「出すかどうか、ギリギリの状態なら出すべきだ。このウイルスは潜伏期間も長く、軽症状も長期にわたる。指数関数的に増加し始めたら、手に負えなくなる」と発信』して、政府の決断を求めたという。(毎日3.29)』

* * * * *

 ただ、安倍首相としては、できれば緊急事態宣言を出したくはないのである。^^;

 その最大の理由は、これ以上、日本の経済、景気を減退させたくないことにあるのは明らかだろう。<経済界からも強い要望(プチ圧力?)が出ているとのこと。早くとも31日の年度末までは宣言を出すなという要請があったという話もある。>

 またもし、緊急事態宣言を出して国民の活動を制限するからには、それなりに事業や生活を支援する策を早く実施しなければならないのだが。その施策の決定、実施がかなり遅れてしまいそうなのも、ネックになっているようだ。(-_-;)

 先週の段階で、西村経済再生担当大臣(コロナ特措法担当)は現金給付について、何と5月末になるのではないかと語っていたとのこと。(・o・)

『23日、民放の番組に出演した西村大臣は現金給付について、「来年度予算の成立後に補正予算を組むとすれば、予算書の作成や審議など一定の日程が必要」としたうえで、支給の時期について、「早くても5月末になるのではないか」との見方を示しました。(JNN3.24)』

 28〜9日は「できるだけ早く」と話していたのだが。安倍首相が28日に閣内や与党からOKもとらずに、「ターゲットを置いての現金給付」と発言したことで、もうひと悶着ありそうな感じも・・・。

 西村大臣は「困っている方に、まずは必要な資金を届けようという趣旨だ。本当に影響を受けた人にきちんと支援を行うのが第1段階だと思う」と説明。(時事3.28)

 『経済対策として政府が検討中の現金給付について「かなり政府・与党内で議論したが、我々政治家や公務員、一流企業のようにそんなに影響を受けてない方もいる。影響を受けた本当に必要とした人のところに重点的に支援した方がいいのではないかという考えを(安倍晋三)首相は持っている」と述べ」ていたのだが・・・。(毎日3.29)

 今後、政府&与党内で、現金給付の額やターゲットの範囲、給付方法でもめる可能性が十分あるし。そうなれば、実施も5〜6月にずれ込んでしまうだろう。(-"-)

 確かに、西村大臣の言うように、コロナ問題の影響を受けて本当に困っている人、早急な現金給付を必要としている人を重点的に支援した方がいいに違いない。

 ただ、後述するように、安倍内閣&財務省は、現金給付の世帯数、総額をしぼりたくて、条件をつけようとしているのではないかという見方もある。<日本の世帯数約5300万のうち、給付対象を約1000万世帯に絞り込むことも検討しているとか?^^;>

 仮に政治家や公務員、一流企業のように、安定した収入が得やすい人は、そんなに影響を受けてないとして。じゃあ、どのような人たちに、いくらの現金給付するのかを決めるのは、そう簡単ではないだろう。

 前年度の所得額で決めろという人がいるが。たとえば個人で事業や商店などを営んでいる人の場合、前年度はそれなりに売り上げや所得があっても、今年度はコロナ自粛のために売り上げや所得が大幅にダウンして、事務所や店、住まいの賃料を払うのにも困っている人もいる。
 
 そこで、前年度から売り上げや所得が低下したことを証明した人に現金給付すべきだという意見が出て来るのだが。そのために申告書や証明できるものを用意して、審査を得た上で現金給付するとなれば、申告する側も、それを受ける行政機関の方も、余計な時間や労力、経費がかかることになる。<もちろん、現金給付の実施もますます遅くなるだろう。>

 それを考えると、先日も少し書いたように、mewとしては、とりあえずひとり5万円とか10万円とかを一律で給付して、簡単な手続きで受け取れるようにした方がいいと思うのだ。<自分が影響を受けていないと思う人(政治家や公務員や一流企業の人?)は、自主的に受け取らなければいいんだよね。・・・または、困っている人が使えるような基金を作って寄付するとかね。(・・)>

 mewはそうした方が、より早く生活困窮者を救うことができると思うし。また、少し生活に余裕のある人は、給付金を消費に回すことができるので、結果的に経済対策にもつながると思うのである。(++)

* * * * *

 この件に関しては、元政治家の東国原英夫氏と考えが合うようだ。(・・)

『常々、一律現金10万円給付を訴えている東国原は「商品券は3カ月、下手すると半年かかります。現金を配るのも5月末。これ3月頭から予算編成をしなくちゃいけないんです、補正予算を」と指摘。そして「3月頭から補正予算決めて4月の頭には10万ですよ」とし、「選挙と同じ、全国にはがきが来て銀行とか郵便局持って行ったら10万円くれる」と私案を提案した。(スポニチA20年3月28日)』

『現金給付は貯蓄に回るという声があることに「リーマンショックと比べられるんですけど、今の空気はどうですか? みんな使いますよ。高額所得者、富裕層には配らなくていいという意見もありますが、富裕層ほど使います」と経済対策に効果があると主張した。(東スポweb20年3月26日)』

 与党内からも、こんな声が出ているという。

『与党内からは「これは福祉政策ではなく、景気・経済対策だ」「スピード感が重要。一気に配るべし」などと、全国民を対象にした現金給付を求める声も出ている。現金給付は貯蓄に回り、消費拡大につながらないとの懸念もあるが、政府は感染拡大防止のため国民にイベント自粛などの協力を求めており、「対象を絞り込んだ現金給付は国民の反発を招きかねない」(党幹部)との見方もある。(夕刊フジ20年3月27日)』

 ただ、安倍内閣&財務省は、コロナの経済対策を含め日本全体の景気対策にもそれなりに予算を使いたいこともあってか<安倍首相があれもやる、これもやるって大盤ぶるまいっぽい話をしちゃってるし?>、何だか個人の生活支援のための予算は抑えようとしている感じもあるのだ。(-"-)
 
『政府が4月に取りまとめる新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「緊急経済対策」の大枠が判明した。財務省主導の渋チン思考のせいか、柱となる現金給付は新型コロナの影響で収入が減少した世帯を対象にするという。条件に当てはまれば、1世帯当たり20万〜30万円程度を給付する案が浮上している。売り上げが落ち込んだ企業や個人事業主に対する特別融資枠も拡大する。「条件付きの現金給付」には今後批判も出そうだ。

 注目の現金給付は、対象となる所得減の幅や所得制限をかけるかが焦点で、給付の方法も今後の検討課題となる。日本の世帯数約5300万のうち、一定の所得水準を設けるなどして給付対象を約1000万世帯に絞り込むことも検討する。(同上)』

* * * * *

 で、金融対策(無利子の貸付)を行なうほか、第2弾のような形で、ど〜〜〜しても用途別の商品券を出したいようなのである。

<先週、自民党の農水部会が(まじめに)「お肉券」や「お魚券」を検討していることがわかって、ヒンシュクを買ったにもかかわらずね。(-_-;)>

『政府・与党内は、旅行やイベントのチケット代金を割り引く期限付きのクーポン券の発行も検討している。

 旅行代金を割り引くクーポン券は感染が終息した後、4〜6カ月間程度の期間限定で利用できるようにする。旅行会社を通じて旅行商品を購入した場合、代金の半額相当(最大3万円)を割り引く方向で調整している。

 同様にコンサートなどイベントのチケットをチケット会社を通じて購入した場合に、代金の1〜2割程度を割り引くクーポンやサービスの提供も検討している。』

『無利子無担保の融資を含む金融措置は、すでに1兆6000億円を確保しているが、7兆円前後増額する。』(同上)

 以前から書いているように、mewも商品券の方が消費に回りやすいとは思うし。旅行やイベントのチケット代金を割り引くクーポン券を出すことで、大きなダメージを受けている観光業やイベント、芸能系を支援しようという意図もわかるのだけど・・・。

 でも、国民の中に、旅行やイベント、コンサートに行きたいという人がどれだけいるかわからないし。用途別のクーポン券を作るためにはアレコレ余計な費用がかかるのに、無駄になってしまう割合が大きいような気もするんだけどな〜。(-_-;)<期限付きなら、尚更ね。>

 もしど〜〜〜しても、クーポン券、商品券を配布したいなら、もう少し国民の多くが、喜んで使いやすいようなものにして欲しい。(**)

* * * * *

 最後に、コロナ感染の状況は日々、変わって行くので、色々と難しい部分があるのはわかるけど。 ただ、政府や自治体(mewの場合、東京都)がある程度、今後の見通しがつくような方針を示してくれないと、仕事や生活のスケジュールが決められない人がたくさんいるわけで。<どう仕事を運ぶか計画も立てられないし。他人との面会の予約も決めにくいし。従業員やバイトを雇っている人は、いつ何人に来てもらえばいいかもわからないし。子供のいる人は、学校がどうなるかで、動きが大きく変わって来るし。>

 一般国民は、コロナ疲れのストレスもたまっている上に、先の見えないイラ立ちでさらにストレスが重なってしまうとこがあるわけで。国も東京などの自治体も、既に対応が後手後手に回っているだけに、これ以上、対策の決定や発表を先送りしないで欲しいと願っているmewなのである。(@_@。

 THANKS



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/150.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 政府は知恵もなければ文化もないのか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
政府は知恵もなければ文化もないのか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202003300000060.html
2020年3月30日8時17分 日刊スポーツ


★首相・安倍晋三は28日の会見で「文化芸術スポーツは大変重要であると思っております。この灯が1度消えてしまっては、復活するのは大変だということは重々承知しております」とする一方、「損失を補填(ほてん)する形で、税金で補償するのはなかなか難しい。そうではない補償がないかということを今考えているところでございます」と一部給付金に含みを持たせたものの冷たく応じた。

★イベントなどエンターテインメントは国家の危機には最初に切り捨てられるという判断なのだろうが、オリンピックを最優先した結果ではないのか。アマチュアスポーツを絶対とし、エンタメは興行だとか、なくていいもの、後回しされるべきものとの認識ではないか。そうでないなら、オリンピック(五輪)組織委員会と東京都が仕切るべき国際五輪委員会のバッハ会長と電話会談を首相が行う理屈が立たない。債務保証としての首相がその役割を担ったと世界は見たのではないか。

★文化庁も冷たい。27日、文化庁長官・宮田亮平が「文化芸術に関わる全ての皆様へ」と題したメッセージを公開。イベント中止などの協力を感謝するとともに「イベントの中止、延期により、活動の場を失い、つらい思いをされている方も多くいらっしゃると思います。日々、鍛錬を重ね、入念な準備をしてきたものを中止にするというのは、いかほどの苦渋の選択であったのか、はかり知れません」と続け、「日本の文化の灯を消してはなりません。文化庁長官として先頭に立ってこれまで以上に文化芸術への支援を行っていきたい」とつづり「明けない夜はありません。いまこそ私たちの文化の力を信じ、共に前に進みましょう」と結んでいる。支援の具体策も何もない。政府は知恵もなければ文化もないか。(K)※敬称略






http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/151.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <いよいよ発令か!?>菅官房長官「緊急事態宣言を出すかどうか、現状はぎりぎりの状況」 





「緊急事態宣言を出すかどうか、現状はぎりぎりの状況」=菅官房長官
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92917.php
2020年3月30日(月)12時51分 ニューズウィーク


菅義偉官房長官は30日午前の会見で、東京都で新型コロナイルス感染拡大が続いていることについて、緊急事態宣言を出すかどうか「ぎりぎりの状況」との認識を示した。写真は棚から商品がなくなった都内のスーパー、27日撮影。(2020年 ロイター/Issei Kato)

菅義偉官房長官は30日午前の会見で、東京都で新型コロナイルス感染拡大が続いていることについて、緊急事態宣言を出すかどうか「ぎりぎりの状況」との認識を示した。緊急事態宣言については、国民生活に重大な影響があることから、専門家の知見に基づき慎重に判断するとの見解を繰り返した。

外出自粛などを要請し国民の生活にも影響が出ているが、「爆発的感染拡大が起こっている欧米では、外出禁止など厳しい措置がとられている。日本でも現状国民生活には不便を強いているが、一層厳しい強硬措置を回避するための措置であることを理解してほしい」と述べた。

その上で、この週末の外出自粛の効果は現時点ではまだ評価は難しいとし、今後も危機意識の共有や連携などしっかり行っていきたいとした。

海外では、英国のジョンソン首相の陽性が判明するなど要人にも感染が広がっているが、「日本では閣僚の感染防止については、国民へのお願いを踏まえて、各閣僚とも適切に対応している」と述べるにとどめた。

(中川泉 編集:田中志保)



「緊急事態宣言前のぎりぎり持ちこたえている状況」 官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200330/k10012357281000.html
2020年3月30日 13時08分 NHK

東京都で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて、菅官房長官は30日午前の記者会見で、法律に基づく「緊急事態宣言」に至る前のぎりぎり持ちこたえている状況だという認識を示したうえで、各都道府県といっそう緊密に連携し、感染拡大の防止に全力で取り組む考えを示しました。

この中で菅官房長官は、東京都で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて、「現在の状況は、緊急事態宣言との関係では、ぎりぎり持ちこたえているという状況にあると認識している」と述べました。

そのうえで、「今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために、極めて重要な時期であり、政府としては、自治体とともに、これまで以上に緊密に連携のもとに、今回策定した基本的対処方針に基づき、感染拡大の防止に全力で取り組んでいく」と述べました。

そして、「緊急事態宣言は、国民生活に重大な影響を与えることを鑑みて、多方面から専門的な知見に基づき慎重に判断する必要がある」と述べました。

また、ロックダウン=都市の封鎖の対応について、「爆発的な感染拡大が発生した欧米各国では、都市の封鎖や強制的な外出禁止など強硬な措置を講じざるを得なくなっている。国民には、大変ご不便をおかけしているが、それはいっそう厳しい措置を回避するためのものであることをぜひご理解をいただきたい」と述べました。

そして、菅官房長官は、長期戦も覚悟してもらいたいとしたうえで、「この週末の外出自粛の効果を評価することは現時点では難しいが、今がまさに国内の急速な感染拡大を回避するために極めて重要な時期との認識のもと、国と自治体で危機意識を共有しながら協力・連携・協議をしっかり行っていきたい」と述べました。



菅官房長官 定例会見【2020年3月30日午前】

※2:32〜 緊急事態宣言について 再生開始位置設定済み


関連記事
3.30「緊急事態宣言」発令で描く 国会休会の仰天シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/136.html




http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/152.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <衝撃>ICU闘病も…志村けんさんコロナ陽性から1週間で帰らぬ人に(日刊ゲンダイ)










ICU闘病も…志村けんさんコロナ陽性から1週間で帰らぬ人に
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/271123
2020/03/30 日刊ゲンダイ


コメディアンの志村けんさん(C)日刊ゲンダイ

 コメディアンの志村けん(本名・志村康徳)さんが29日深夜11時10分、新型コロナウイルスによる肺炎のため、都内の病院で亡くなった。70歳だった。志村さんはICU(集中治療室)で闘病を続けていた。

 所属事務所などによれば、志村さんは3月17日に倦怠感をおぼえ、19日に発熱と呼吸困難の症状が出現。20日に都内病院に搬送され「重度の肺炎」との診断を受け入院。23日に新型コロナウイルス陽性と判明し、24日から、人工心肺装置のある新宿区の病院に転院していた。

 志村さんは3年前の2016年にも肺炎で入院、先月中旬には胃のポリープが見つかり、内視鏡手術を受けていた。

 前回の肺炎にかかった後は、タバコをやめ、飲酒量も以前よりは減らしていたが、年齢的なものもあり、感染後は一気に重症化し、わずか1週間ほどで帰らぬ人となってしまった。

 志村さんは1950年、東京都東村山市生まれ。高校卒業後、ザ・ドリフターズの付き人となり、74年、脱退した荒井注に代わり正式メンバーに。「8時だョ!全員集合」(TBS系)で「東村山音頭」「ひげダンス」などで人気となる。

 85年の同番組終了後も、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのバカ殿様」「志村けんのだいじょうぶだぁ」と出演し続け、コントへの並々ならぬこだわりを持っていた。

 同時に「神出鬼没タケシムケン」や「発掘!あるある大事典」にも出演し、多くの芸能人やタレントと交流があり、直近では「天才!志村どうぶつ園」(日テレ系)、「志村でナイト」(フジ系)のレギュラーを持っていた。

 2006年からは、本人肝いりの舞台「志村魂」を始め、今年の夏に15年目を迎える予定だった。

 国民的な知名度を持つ大御所タレントの早すぎる死が与える衝撃は計り知れない。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/153.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <河井案里 公選法違反>本気で捜査すれば、かつてない規模の逮捕者が出るはず。広島地検、がんばって!/河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用


河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用
毎日新聞 2020年3月30日 12時04分(最終更新 3月30日 12時51分)
https://mainichi.jp/articles/20200330/k00/00m/040/093000c


 自民党の河井案里参院議員(46)=広島選挙区=が28日午後4時半ごろ、東京・赤坂の衆院議員宿舎から救急搬送されていたことが30日、関係者への取材で判明した。関係者によると、河井氏は薬を多量に服用し体調を崩したという。症状は重くないとみられる。


 河井氏を巡っては、2019年参院選時の陣営の公職選挙法違反事件で、広島地検が捜査を進めている。27日の参院本会議は欠席していた。

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/154.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 5Gは100倍の電磁波?<本澤二郎の「日本の風景」(3640)<友人が送信してきた5G電磁波メールは本当か?>
5Gは100倍の電磁波?<本澤二郎の「日本の風景」(3640)
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/24148376.html
2020年03月29日 jlj0011のblog


<友人が送信してきた5G電磁波メールは本当か?>

 悲しいかな筆者は5Gなるものを理解できないでいる。したがって、5Gの電磁波が100倍といわれても、即座に判断できない。しかし、信頼する友人が送信してくれたメールなので、どなたかの客観的公正な解説を期待したい。事実であれば、これは大変なことになりかねない。

 ただ、数年前から「電子レンジを使用している前に立つな。危険である」という話は聞いている。リニア新幹線が電磁波の関係で、健康的な乗り物ではない、ということも。

 MRIという健康診断測定器が、電磁波を出すということから、出来るだけ遠慮しなければならない、ということも。上海の浦東国際空港と市内を結ぶ、リニアが健康によくないということも聞いているので、もしも5Gが、100倍の電磁波ということが本当であれば、人類にとって不安材料であろう。

 よって、参考までに送信メールの一部を貼り付けることにした。

<コロナウイルスと5Gの関係?>

 電磁波が人間の健康にマイナスであるという、これは事実に相違ない。そのことと、コロナウイルスと因果関係があるのかどうか、科学者の力を借りないと分からないのだが、普通のスマホの100倍の電磁波を必要とするのだとすれば、やはり怖いし、不気味ではある。

 なぜ、こんな危険な電波塔を地球上に張り巡らすのか。金儲けと人類の生存を破壊するために?ここがわからない。

 ただし、関係者はコロナ多発地域と5G基地は、因果関係があると指摘している。

<判断不能!どなたか公正な解説を期待>

 日本に政府や企業と無関係な公正な第三者的な科学者がいるのかどうか、もし存在しているのであれば、大声を張り上げて、真実を打ち明けてもらいたい。

 すでに若者らは、安易に5G携帯に飛びついている。有害であれば、阻止しなければならないだろう。1%の暴利のために、国民が屈してはならないのだから。今からでも、食い止めることは可能だろう。

 悲しいかな、筆者に判断能力がない。

 原発で活躍した京大の小出さんのような学者はいないか、いたら勇気を出して声を上げてほしい。

<以下に送信メールの一部貼り付け>

 興味のある御仁は、以下のメールからもっと深く掘り下げてもらいたい。

2020年3月30日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


5Gは、超強大な電磁波網であり従来の100倍の電力量となる。 人間に電極を埋め込めば、洗脳ネットワークとして使用可能。 これが新型コロナウイルス対策としてワクチンを行うときに電極をつけるやり方まで 研究されている。 世界各国で完全に5Gのネットワークが完成していたのは、武漢だといわれている。 そして識者は気づいているが、なぜか 新型コロナウイルスの広まっている地域と 5Gが行われている地域はことごとく一致している。


http://www.nikaidou.com/archives/124272 西村康稔、先程マスコミにオフレコで「30日に非常事態宣言」という 2020/03/27 15:21 隠蔽していた患者数を一気に出していくらしいよ(笑) 30日月曜日に非常事態宣言を予定しているらしい。 つまり 政治的に「実験」をしているのだ。 土日に 外出自粛要請を出して 30日月曜日に「非常事態宣言」を勝手に予定している。 となると都知事も一緒になって「ロックダウン」開始します と言い出すだろう。それは 新型コロナウイルスを利用しているのである。


軍事目的の5G洗脳ネットワークシステムが始まる。 https://www.youtube.com/watch?v=WW5NN2zeQ0E&feature=youtu.be これは強大な電磁波によってDNAを損傷させるので、新型コロナウイルスに り患する人が増える。新型コロナウイルスは DNAの損傷に応じて 広まるので、5Gをやる地域と新型コロナウイルスが広まる地域は 全世界で一致していると指摘している識者が多い。 リニアも猛烈な電磁波をまきちらす。 フランスのTGVは570キロを達成しているが 日本では一切報道されない https://www.youtube.com/watch?v=cWZp4p2Ga8Q



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/155.html

記事 [政治・選挙・NHK271] コロナ禍でクビ切り本格化 失業率25%超が現実味おびる 真っ先に切られるのはパートやアルバイト(日刊ゲンダイ)



コロナ禍でクビ切り本格化 失業率25%超が現実味おびる
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/271127
2020/03/30 日刊ゲンダイ


週末に閑散とする東京・渋谷(C)日刊ゲンダイ

 厚労省は29日、新型コロナウイルスによる業績悪化などで解雇されたり雇い止めされたりする見込みの人が27日時点で994人に上ると明らかにした。コロナ禍のクビ切りがいよいよ本格化してきた形だが、これは序の口だ。最悪のケースでは失業率が25%超という高さになる恐れもある。

 米国では驚愕の事態が起きている。今月21日までの1週間の新規失業保険申請件数が330万件に達したのだ。2月まで米国の失業率は歴史的な低水準の3.5%前後で推移し、失業保険の申請は3週間前まで20万件程度だったから、状況はガラリ一変である。

 ムニューシン財務長官は、「政府の対応がなければ米国の失業率が20%に達する」との危機感を示して、議会に2兆2000億ドル(約237兆円)の大型経済対策を説得。セントルイス連銀のブラード総裁は今年4〜6月期に米国の失業率が30%まで急激に悪化する可能性があるとの見通しを、米ブルームバーグのインタビューに示した。

真っ先に切られるのはパートやアルバイト

 この事態、日米は雇用形態が異なるから、海の向こうの話だと思っていたら大間違いだ。正社員の解雇はまだ先でも、パートやアルバイトなどの非正規雇用者は失業懸念が高まっている。特に、外出自粛の影響をもろに受けている外食や小売り、ホテルなどのサービス業は、非正規雇用が多い。さらなる業績悪化が雇用を直撃しかねないのだ。

「日本で非正規雇用が増えたのは、いざという時の雇用調整を簡単に行えるようにするためです。今のような事態を想定した制度ですから、真っ先に切られる可能性があります」(経済評論家・斎藤満氏)

 総務省の労働力調査によれば、直近(今年1月)の日本の失業率は2.4%。完全失業者は159万人だ。

「同じ労働力調査で、非正規雇用者は2000万人強います。このうち、派遣や契約などを除くパート・アルバイトは約1500万人。彼らが潜在的な失業者で、彼らが失業すれば、日本の失業率も25%を超えます」(斎藤満氏)

 失業率と自殺率はシンクロするとされる。失業率悪化に早急に手を打たなければマズい。








http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/156.html

記事 [政治・選挙・NHK271] <致命的証言!>現職広島市議「河井前法相から数十万円もらった」 昨年の参院選公示前(日刊ゲンダイ)

2020/03/30 日刊ゲンダイ


※記事が配信されていませんので紙面をご覧ください。


広島市議「河井前法相から現金」 参院選前の受領を証言
https://www.asahi.com/articles/ASN3Y6G81N3YPTIL006.html
2020年3月29日 19時36分 朝日新聞


河井克行衆院議員


河井案里参院議員

 自民党の河井案里参院議員が初当選した昨夏の参院選の公示前、夫で前法相の克行衆院議員から現金数十万円を受領したと、朝日新聞の取材に広島市議が証言した。市議は広島地検の任意聴取にも応じたという。同地検は複数の広島市議や広島県議、克行氏の後援会幹部らも聴取。克行氏が票のとりまとめを依頼する目的があったかどうかについて、現金授受の有無や趣旨を調べている模様だ。

 この参院選をめぐっては、車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、案里氏の公設秘書の立道(たてみち)浩被告(54)と克行氏の政策秘書の高谷真介被告(43)が公職選挙法違反(買収)罪で起訴されており、立道被告は選挙を主導したのは克行氏だったとの趣旨の供述をしている。

 取材に証言したのは、自民党所属の広島市議。証言によると、案里氏が立候補を表明し、参院選が公示されるまでの間の昨年5〜6月ごろ、克行氏が一人で市議の自宅を訪れ、現金数十万円が入った封筒を手渡した。封筒には現金だけが入っていたといい、克行氏は案里氏の参院選については言及しなかったという。

 また地検は克行氏の後援会幹部も聴取。幹部はその際に案里氏の事務所名義の領収書を2枚示されたという。自身の名前が記され、計10万円を受け取ったことになっていたが、取材に受領を否定している。

 ほかに複数の市議や県議が地検の聴取を受け、現金の授受の有無をたずねられたと証言。一部の議員はスマートフォンなどを押収されたとしており、地検が克行氏らとのやりとりを調べるためとみられる。

 公選法は、候補者や選挙運動の総括主宰者らが選挙区内の有権者に票のとりまとめをする趣旨で金品を渡すことは買収にあたるとして禁じている。一方で、政治団体間で政治活動に関する寄付をすることは政治資金規正法で認められている。ただ領収書を発行し、両者が収支報告書に記載する必要がある。









http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/157.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 中身無くスッカスカの記者会見で、またもや看過ならないウソをつく安倍(まるこ姫の独り言)
中身無くスッカスカの記者会見で、またもや看過ならないウソをつく安倍
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/03/post-8b3cbe.html
2020.03.30 まるこ姫の独り言


3月28日の中身スッカスカの記者会見の中で記者の質問に、安倍首相は看過ならない発言をしていた。

安倍
>では今、欧米諸国と比べて、相当日本が感染者の数が少ない。PCR検査が少ないんじゃないかとといわれています。

>確かにPCR検査が少ない中で、私もほぼ毎日のように、厚労省に対して、医師が必要とする、判断すれば必ずPCR検査ができるようにしてくださいねということは重々、申し上げております。


絶対にウソだ!

本当に毎日厚労省に言っているなら、とっくの昔にPCR検査が安倍が検査数が8000まで増えると言っていた上限まで増えていると思う。

ところが未だに恐ろしい程の検査数の少なさは何なのか。

巷では、保健所や検査機関が難癖をつけてたらいまわしにされている患者がいると言われている。

安倍は、森友問題や桜問題を追及されたときに「私は誰にも指示はしていない。」と答弁し続けてきた。。

安倍首相が国会で答弁し続けてきた、森友問題や桜問題に関して「指示していない」を100%認めたとしても、周りの官僚はあれだけの忖度をして恐ろしい程の文書の改ざんや、捏造、隠蔽、廃棄をしてきた現実がある。

安倍が本当に今回、PCR検査を毎日要請してきたとしたら、首相の意向を尊重しないはずがない。

人事権を内閣人事局に握られている官僚としては、安倍首相が毎日言い続けたら何が何でも検査をするだろう。

安倍首相が、森友問題や桜問題に関して指示していない?にも関わらず、忖度しまくってきた各省庁なのに、コロナウイルス検査に関して安倍首相が検査をするように要請してきた厚労省の検査数が、未だ異常に少ないのはなぜなのか。


※拡大→http://img.asyura2.com/x0/d10/5628.jpg

それは安倍首相が厚労省に指示していないからだと私は思う。
この国の政治のトップは、息を吐くようにうそを吐いてきた。


国会答弁でも散々嘘を吐いてきた人間だから、記者会見でウソをついても何の良心の呵責もないだろう。

安倍首相ならこの位の事は平気で言う。

>肺炎で亡くなった方については、基本的に最後はCTを必ずとります。CTにおいてですね、感染性肺炎の症状が出た方は、必ずコロナを疑います。そういう方については、大体、PCR検査をやっています。

これも嘘くさい。

肺炎でなくたった方に対して、全員CTを取るだろうか。


安倍政権のことだから、コロナ感染死者数は少しでも少なくしたいのではないか。

コロナで亡くなっても死因は肺炎で終わっている人もいる気がする。

安倍が言う、肺炎で亡くなった後に全員CT検査と言うのも、眉唾で聞いて丁度良い。





http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/158.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 山尾議員の呼びかけで、市民、れいわ、国民との連携模索。今の時期どんどんやるべきである。(
山尾議員の呼びかけで、市民、れいわ、国民との連携模索。今の時期どんどんやるべきである。
https://31634308.at.webry.info/202003/article_26.html?1585570394

れいわの山本太郎の集会がコロナで完全に出来なくなっている。れいわが主張している消費税5%は共産党には認められているが、立憲の枝野代表は否定的である。むしろ、最近、自民党の若手議員が5%を言い出している。5%と言い出したときは、山本太郎は何を言っているのかと、まるでバカもの扱いであった。

その山本太郎が山尾議員が呼び掛けた初会合に出席するという。山尾議員と山本太郎と一緒に組んでほしいとネット記事で出ていたが、やはり火のないところに煙は立たない。山尾氏が市民団体、国民、れいわとの連携を模索しているのはわかる。バラバラでは絶対に勝てない。国民も立憲と別れたままではお終いである。

国民の中には、小沢、森が居る。山本のかつての同志である。十分連携の可能性はある。ここは消費税5%でまとまる可能性は高い。今まで山本が5%と言っていたが、まるで相手にされてなかった。しかし、コロナの打撃で消費税5%という話は経済浮揚のために逆に超現実的になってきた。

今回山尾氏が立憲を飛び出した主張は、れいわ、共産が主張している方向性と合致している。立憲と国民の連携が出来ないのなら、立憲抜きの連携は十分あり得るだろう。れいわと共産とはしっかりとした信頼関係が構築されている。その意味では山尾氏にとっても心強い。どんどんやるべきである。

山尾志桜里氏、新たな連携模索か 市民と立法、れいわ山本氏らも
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020033001002221.html
2020年3月30日

 立憲民主党を離党し無所属となった山尾志桜里衆院議員が30日、市民とのオープンな議論を通じて法案を作る新たな取り組みを始めるとして、国会議員らにツイッターで参加を呼び掛けた。初会合には弁護士らに加え、国民民主党の玉木雄一郎代表や、れいわ新選組の山本太郎代表も出席予定。「野党内の新たな連携を模索する動き」(国民中堅)との見方があり、注目されそうだ。

 山尾氏は取材に「政治家や官僚が独占してきた立法プロセスに、市民主導の新たなルートを作りたい。市民や国会議員に広く参加してもらえればうれしい」と語っている。
(共同)

http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/159.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 国民は干上がる 瀬戸際、正念場が長期戦になった衝撃<上>見通しに科学的根拠なしに国民は戦慄(日刊ゲンダイ)



国民は干上がる 瀬戸際、正念場が長期戦になった衝撃<上>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271131
2020/03/30 日刊ゲンダイ


「瀬戸際の状況」と会見する安倍首相と人が消えた週末の東京・銀座(C)共同通信社

この期に及んで自分の言葉なし、見通しに科学的根拠なしに国民は戦慄

 新型コロナウイルスの感染拡大に拍車がかかる中、安倍首相は28日、3回目の会見を開いたが、国民の不安を和らげるどころか、むしろ絶望感を広げたのではないか。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「安倍首相はメニューを並べるだけで、具体的な内容を示さない。財政支出15兆円を含む事業規模56兆円を充てたリーマン・ショックを上回る経済対策をまとめると言いますが、国民に何がどう回ってくるのか分からない。米国は2兆2000億ドル(約237兆円)の予算を組み、個人に最大1200ドル(約13万円)の直接給付で生活の下支えに乗り出していますが、日本は出し渋り。企業を潤わせても国民全体が潤う国ではないのに、相変わらず企業優先、株高優先の発想です。初期に感染者が確認された国にもかかわらず、どの国よりも対応が遅いと言わざるを得ません」

 今回も冒頭、20分間の独演会。手元のペーパーと左右両サイドに設置されたプロンプターを順繰りにギョロ見しながら、準備された原稿を棒読み。テレビの向こうの国民に語りかけることはなく、ただただ仰々しい言葉だけが躍る。

「私たちはこの恐ろしい敵と不屈の覚悟で闘い続け抜かなければならない」と大仰なセリフを吐き、外出自粛などで低迷する経済対策については「かつてない強大な政策パッケージを練り上げ、実行に移す考え」。治療薬やワクチン開発をめぐっては、「日本だけでなく、世界中を未曽有の不安と恐怖が覆う中で、日本は持ち前のイノベーションの力で、希望の灯をともす存在でありたい」と情緒たっぷりだ。

 それでいて、終息の見通しを問われると、「いつコロナとの闘いが終わるのか、終息するのか。いま答えられる、現時点で答えられる世界の首脳は一人もいないのだろうと。私もそうです」とドヤ顔。「ギリギリ持ちこたえている」と繰り返す根拠については「専門家の先生たちが言ったから」。

 諸外国に比べ、日本はPCR検査数が圧倒的に少ない。そのため、海外メディアが実態を反映していないのではないか、とたびたび指摘しているのだが、肺炎による死者はCT画像をチェックし、間質性肺炎が疑われると「だいたいPCR検査をやっている」と実態が伴っていると言うのである。説明になっていない。パンデミックの中心地の欧米首脳と比べるまでもなく、際立つ安倍の薄っぺらさである。

 メルケル独首相は外出自粛や移動制限を実施後の18日のテレビ演説で「第2次大戦以来の試練」と訴え、「民主主義国家だから政治的決定は透明性を持ち、詳しく説明されなければならない」と発言。東独で育った経験から「こうした制限は絶対に必要な場合にのみ正当化される」と理解を求めた。

 23日のテレビ演説で「家にいて」と厳しい表情で自宅待機を要請したジョンソン英首相は、陽性が判明するまでほぼ連日会見し、状況を逐一説明。冷酷な金融エスタブリッシュメントと揶揄されてきたマクロン仏大統領も経済を捨て、17日に外出禁止令を出し、「みなが担うべき役割を持つ」と団結を呼び掛けている。

「大規模で具体的な政策をスピード重視で打ち出せるかどうか。欧米と日本の決定的な違いです」(五野井郁夫氏=前出)

 この国の国民は確実に干上がっていく。


IOCバッハ会長との電話会談もセレモニー化(内閣広報室提供)

「瀬戸際」と言い出して5週間、今度は「長期戦の覚悟を」という場当たり

 新型コロナウイルス対策をめぐる政府の専門家会議が「これから1〜2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際となる」と見解をまとめたのは先月24日。節目を過ぎても急拡大しているのか、収束に向かっているかの見通しが示されないま5週間が経った。

 すると安倍は、週末の3回目の会見で「この闘いは長期戦を覚悟していただく必要がある」と言い出した。感染経路をコントロールし、持ちこたえていると繰り返しアナウンスしてきたのは何だったのか。

 手のひら返しの場当たり対応の裏で見え隠れするのが、安倍が首相としての開催にこだわる東京五輪だ。開催延期が決まった途端、驚くほど感染者が急増。とりわけヒドイのが開催都市の東京都だ。連日、1日の最多記録を更新。29日は68人の感染が判明した。

 政治評論家の本澤二郎氏は言う。

「安倍首相は五輪を成功させて政局の主導権を確保し、解散・総選挙に打って出て野党を撃破するシナリオを描いてきました。だからこそ、政権の生命線である五輪開催に固執し、臭いものである新型コロナ感染にフタをしようとしてきたフシがある。各国が検査能力を1日数十万件レベルまで引き上げている中、日本の検査総数が大きく伸びないのは明らかにおかしい。

 ところが、世界の猛反発で五輪が延期され、当初のシナリオが崩れると、新型コロナをテコに政権浮揚をもくろみ始めた。この国の先頭に立ち、コロナ退治に邁進する安倍首相を演出し、悲願の憲法改正の実験台として新型コロナ特措法に基づく緊急事態宣言の発令に突っ走っているのです」

 五輪を目前に控え、感染拡大国となるのを恐れた安倍政権は大型クルーズ船を留め置き。船内感染を蔓延させてミニ武漢化を招き、市中感染に飛び火した。水際対策に失敗し、帰国者も野放しで感染者は2500人を突破し、死者も60人を超えた。国民の信なき政治家の大甘、泥縄対応。長期戦になれば、国民は安倍に殺されるようなものだ。









 



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/160.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 河井前法相夫妻がバラ撒いた1億5千万円の行方と「買収リスト」を東京地検が捜査へ〈週刊朝日〉
河井前法相夫妻がバラ撒いた1億5千万円の行方と「買収リスト」を東京地検が捜査へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00000022-sasahi-pol
AERA dot. 3/28(土) 21:13配信 週刊朝日オンライン限定記事


河井克行前法相(c)朝日新聞社


河井案里参院議員(c)朝日新聞社


「こんなことになるとはのう…」

 こううなだれるのは、広島県の地方議員、Aさん。広島地検の取り調べを受け、疲労困憊の表情だった。

 前法相の河井克行衆院議員と妻の河井案里参院議員の公職選挙法違反事件で3月24日、克行氏の政策秘書、高谷真介被告と案里氏の公設秘書、立道浩被告が広島地検に起訴された。

 広島地検は今後、克行氏と案里氏が広島の県議や市議などの地方議員に直接、現金を渡したとして、公職選挙法違反(買収)の容疑でも捜査に乗り出す方針だ。

 冒頭のA議員は、現金を夫妻からもらっていたという嫌疑で、広島地検に調べられていたのだ。捜査関係者がこう解説する。

「克行氏や案里氏の事務所などを捜索。また、2人の携帯電話も押収。そこから、広島の地方議員に、カネを配っていた痕跡がわかってきた。昨年5月、6月に克行氏が集中的に地方議員をまわった予定表などもあり、配った相手や金額など示唆するリストもあった。20人くらいの地方議員の名前が出ているようだ」

 つまり広島地検は「買収リスト」を発見、押収したというのだ。自民党の複数の地方議員の話を総合すると、昨年5月から7月にかけて、河井夫妻からこんな誘いがあったという。

「克行氏や案里氏から『ぜひ会いたい』『食事をしませんか』などと誘われるようになった。行ったところ案里氏が封筒を差し出して『これでよろしくお願いします』などと言われた」(広島の地方議員)

 別の地方議員もこう証言する。

「ちょうど、統一地方選が終わって1か月後くらいだ。『当選おめでとうございます』などと言って、克行氏がやってきた。いろいろ話していると、急に封筒を取り出して『これ、今後も』と手渡してきた」

 広島地検は3月25日頃から広島の地方議員を呼び出し、連日、事情聴取をしているという。冒頭のA議員はこう話す。

「『広島地検ですが、明日、来てくれますか』と突然、電話が入りました。何か悪いことをしたんじゃろかと聞くと『河井議員の選挙のことで』と。それなら行くしかないと、OKした。広島地検の前はマスコミがたくさんいるからと、別の場所で待ち合わせて広島地検の車で迎えに来てもらった」

そして事情聴取の内容をこう明かす。

「私は確かに2人から数十万円をいただきました。選挙当選のお祝いと思っていたが、ちょっと多い金額だなと感じたという話もしました。しかし『政治資金収支報告書などには記載しているのか』と検事さんに指摘されました。記載はしていなかったので、やましいカネと思われて仕方ないと話しました」(同前)

 A議員は携帯電話を広島地検に任意提出したという。そして、検事からこうも告げられたという。

「いずれ東京に行ってもらうことになる」

 先の捜査関係者はこう話す。

「今のところ、広島地検で捜査をやっているが、案里氏の連座制への対応で手一杯。克行、案里夫妻の買収事件については東京地検特捜部でやることになりそうだ。国会議員を逮捕する可能性もあるので、広島地検の規模では、とても無理です。それに案里氏の政党支部には自民党から1億5千万円もの選挙資金が投じられているので、かなりの資金がバラ撒かれた可能性が高い」

 東京地検特捜部が乗り出して、1億5千万円の行方についても捜査するとなれば、永田町が大混乱するのは必至。自民党幹部はこう話す。

「克行、案里夫妻からカネをもらって、選挙の応援をしていた議員が何人もいれば、とんでもないことになる。広島県連は解体だ。党本部が出した1億5千万円のことにメスが入れば、やばいカネが捜査対象になるかもしれない。安倍政権も吹っ飛びかねないよ」

 捜査の行方が注目される。(今西憲之)


関連記事
<致命的証言!>現職広島市議「河井前法相から数十万円もらった」 昨年の参院選公示前(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/157.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo271/msg/161.html

記事 [政治・選挙・NHK271] 「人工呼吸器不足」は安倍政権の責任だ! 1月から野党が指摘していたのに放置、3月29日になっても「増産を調整している段階」(リテラ)
「人工呼吸器不足」は安倍政権の責任だ! 1月から野党が指摘していたのに放置、3月29日になっても「増産を調整している段階」
https://lite-ra.com/2020/03/post-5340.html
2020.03.30 「人工呼吸器不足」は安倍政権の責任だ! 野党の指摘を放置 リテラ

     
     首相官邸HPより)


 20日に過去最多となる202人の感染が確認された上、経過が心配されていた志村けん氏が死去したと報道され、一気に危機感が高まっている新型コロナ問題。そんななか、世界で懸念されているのが、人工呼吸器不足だ。

 感染者の数が世界一位となったアメリカでは、米食品医薬品局(FDA)が22日に人工呼吸器製造認可にかんする規制を緩和し、トランプ大統領も27日に「国防生産法」に基づいてゼネラル・モーターズ(GM)に人工呼吸器の生産を命令。イギリスもボリス・ジョンソン首相が15日に家庭用掃除機で有名なダイソンに人工呼吸器の製造を電話で打診、ダイソンは10日間で大量生産が可能な新たな人工呼吸器を開発に成功したという。

 このように国が主導して人工呼吸器の増産を進めている一方、日本の閣僚からは信じられないような言葉が飛び出したのだ。

 西村康稔・経済再生相は昨日29日にフジテレビの『日曜報道 THE PRIME』に出演、人工呼吸器について「増産できるのかどうか、いま調整をしている」と発言。さらにその後、国立国際医療研究センターを視察した際も、「経済産業省で人工呼吸器を3000台確保しているが、万が一の事態に備えて増産ができないかと調整している」と記者団に語ったのだ。

 ようするに、日本はいまだに人工呼吸器の増産を「調整している」段階だというのである。

 あらためて指摘するまでもなく、日本で国内初の感染者が確認されたのは1月16日で、アメリカやイギリスなどの欧米諸国よりも早く感染拡大の懸念が示されてきた。さらに中国・武漢の状況から重症者は人工呼吸器の装着が必要になることは早い段階からわかっていた。なのに、国内初の感染者が出てから2カ月半も経っているというのに、人工呼吸器の増産体制がまだ取れていないとは……。

 だが、これはある意味、当然の結果といえる。というのも、安倍政権に人工呼吸器不足への危機感がまるで感じられなかったからだ。

 実際、1月31日の参院予算委員会では、日本維新の会の柳ヶ瀬裕文参院議員が人工呼吸器と人工心肺(ECOMO)がどれくらい使用できる状況なのかを質問したが、そのとき加藤勝信厚労相は「日本全体でどのぐらいあるのか、あと実態どのぐらい稼働しているのか、ちょっとその辺を含めて情報収集はしたい」と実数すら把握していないことを露呈。さらに、2月18日の衆院予算委員会では、立憲民主党の川内博史衆院議員から「新型コロナで対応できる人工呼吸器は全国で何台くらい使用可能なのか」と問われた際は、「8988台。そのうち約4割ぐらいが使っている状態」と答弁した。

 つまり、この2月18日の時点ですでに、増産しなければ全国で5000台しか人工呼吸器が使えない状態にあると加藤厚労相自身が認めていたのである。

 ところが、3月14日におこなわれた安倍首相の会見では、安倍首相自ら「人工呼吸器は現時点で3000個を確保」と発言。まるで十全の態勢が取れているかのような口ぶりだったが、加藤厚労相が答えた5000台よりもいつのまにか2000台減っていたのだ。しかもこのとき、安倍首相は「予算措置を講じ、さらなる整備に取り組んでまいります」と述べたが、この発言から2週間を経ても、「増産できるか調整中」の状態で、いつまでに何台確保する予定なのか、その具体的な日程・数字さえあきらかにされていないのである。

 1月末から指摘されていた問題を、目に見えて感染が拡大している状況に陥るまでほったらかしにしつづける……。1月時点から安倍政権の対応は後手後手だと言われていたが、反省するでもなく、その体質はいまも何も変わっていないのだ。

 こうした問題は、人工呼吸器にかぎった話ではない。その最たる例が、マスク不足だ。

■マスク不足でも嘘、2月の段階で菅官房長官は「来週以降に品薄解消」と言っていた

 27日の定例記者会見で菅義偉官房長官はマスクについて、現在の月6億枚から4月には1億枚程度を上積みできる見通しであることを公表したが、医療機関や介護施設などに優先的に提供していることを踏まえ、店頭での品薄解消には「一定程度の時間を要する」とした。

 だが、思い出してほしい。菅官房長官は2月12日の定例記者会見では、「1月28日に増産を強く要請し、24時間生産などの態勢強化で現在1億枚以上を供給できる見通しができた」と発言。「来週以降」にはマスクの品薄が解消されると述べていたのだ。

 さらに経済産業省も同日、公式Twitterアカウントで、こう発信していた。

〈マスクを慌てて買い置きしなくても大丈夫です。厚労省や企業の皆様と連携し、毎週1億枚以上、お届けできるようになりました。〉

〈マスクは買い占めなくても大丈夫〉

〈毎週1億枚以上のマスクを消費者のみなさまにお届けします〉

 ご存じのとおり、その後、店頭のマスク不足はまったく解消されず、手に入りづらい状況がつづいている。なのに安倍政権は「来週には品薄を解消できる」「毎週1億枚以上のマスクを消費者のみなさまにお届け」などとデタラメな情報を喧伝していたのである。

  しかも、デタラメな情報を垂れ流しておきながら、安倍政権はマスク不足を訴える報道に圧力までかけた。医療機関のマスク不足を指摘した『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)に対し、厚労省の公式Twitterアカウントは3月5日、〈厚生労働省では、感染症指定医療機関への医療用マスクの優先供給を行ったほか、都道府県の備蓄用マスクの活用や日本医師会や日本歯科医師会のルートを活用した優先配布の仕組みをお知らせしています〉と反論。しかし、『モーニングショー』は翌6日の放送で、医療用マスクが届いていない、今後支給するという通知もない指定医療機関があることを取材によってあきらかにしたのだ。これに厚労省担当者も「『マスクの優先供給を行った』については言いすぎた表現。『行っている』『開始した』が正しい」と訂正せざるを得なくなった。

 国民には「マスクを消費者のみなさまにお届け」などとアピールし、医療機関への優先配布を訴える報道にはウソの情報で反論する……。これだけでも安倍政権の対応がいかにいい加減で、しかもいい加減なくせにそれをツッコまれると報道を封じ込めようとするという強権性がよくわかるが、こんな醜態ばかりを晒しておきながら、いまもマスク問題で安倍政権は信じられないような対応を取りつづけている。

■メディアと国民は人工呼吸器もマスクも用意できない安倍政権の責任を問うべきだ

 それは28日におこなわれた会見で安倍首相がぶち上げた、全国の小中学校の生徒と教職員も含めて1100万枚の布製のマスクを4月中に配布する、という話だ。政府は学校再開の方針を打ち出し、「マスクの使用」を学校現場に押し付けたことから批判が出ていたが、それを受けてか、安倍首相は布製マスクの配布を打ち出し、こう胸を張ったのだ。

「ご存じのように、この布製のマスクは洗剤で洗えばもう一度使っていくことができます。ですから、使い捨てではなくて、この1回のマスクを何回も使えることができるということでありますので、急激に拡大している需要に対応する鍵となると考えています」

 布製マスクについては、織り目が荒いために飛沫を防ぐ効果が小さい、繰り返す洗う際の管理によって不衛生になる可能性があると指摘する専門家もいる(朝日新聞デジタル30日付)。「需要に対応する鍵」にはなるかもしれないが、感染拡大のなかで学校を再開させることの言い訳にはまったくならないのだ。なのに「1人1枚、布製マスクを配ります!」と得意気に語るとは……。

 だが、問題なのは、安倍政権がいかに新型コロナ対応で後手後手に回り、人工呼吸器不足をはじめ国民の命を左右する問題にまで発展しつつあるのに、政権への批判があまり起こっていないことだ。

 実際、人工呼吸器不足についても、テレビのワイドショーなどでは「人工呼吸器が足りないのは世界も同じ」などとし、人工呼吸器不足に対応してこなかった政府の不作為を問いただすこともなく、さらには「人工呼吸器やECOMOが足りたとしても、それを使用できる医療従事者がそもそも少ない」などと問題のすり替えをはじめている始末だ。

 トランプ大統領も国民から「後手後手の対応だ」と批判を受けて次々に経済・生活補償策を打ち出し、ジョンソン首相は当初掲げた「集団免疫による収束」という方針に批判が殺到したことで方針転換し、PCR検査の拡充や抗体検査キットによる在宅検査などを進めるようになった。つまり、国民からの批判が起こらなければ姿勢を正すこともできないのだ。にもかかわらず、日本は他国とくらべてあらゆる対応が後手後手で杜撰極まりないというのに、テレビをつけてもそうした声はほとんど聞こえてこず、自助努力ばかりが叫ばれている。東日本大震災時はあれだけ政権批判が巻き起こっていたのに、である。

 これこそが安倍政権のあいだにおこなわれたメディアへの圧力強化の成果なのだろうが、しかし、新型コロナ対応は国民の命に直結する重大問題だ。そんな場面で政権の方針を修正させるために重要な批判が抑え込まれている現実……。いま、もっとも恐るべき事態を迎えていると言うほかないだろう。

(編集部)


























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