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株式投資の神様「ウォーレン・バフェット」の言葉を真に受けると悲惨な結果になる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/886.html
投稿者 中川隆 日時 2016 年 9 月 15 日 21:52:05: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 幻の柴田罫線 投稿者 中川隆 日時 2010 年 11 月 24 日 23:51:18)

iso901nさん 2008/6/24
どうして他の人はウォーレン・バフェットの投資手法を真似て儲けないのですか?


fwis9329さん 2008/6/24
真似して儲かるくらいなら、ウォーレン・バフェットはこんなに有名にはなりません。
真似したくらいでは儲からないんです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317357148


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             ,x)水.ゞムイ´Xx,`   、
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ウォーレンバフェット名言集


投資の神様、オマハの賢人、ウォーレンバフェット氏の名言をオリジナルの英語、そして自分なりの日本語訳、解釈付きで集めてみました。

ネット社会になり投機的、短期的に儲けようとする人が多くなる時代だからこそ、彼の言動は今なお一層、見直されているのかもしれません。


今では素人の個人投資家でもパソコンを駆使し、株や為替、先物取り引きを簡単にできる時代。ここシカゴでもクウォントと呼ばれる高度な金融工学と並列コンピュータを駆使し、高頻度取引をするヘッジファンドをよく聞きます。

そんな時代にウォール街にも住まず、コンピュータも一切使わないネブラスカ州オマハの賢人、ウォーレンバフェット氏。彼のユニークで独創的、でも単純でストレートな物の考え方からは、投資のみならず生きるための術を学ぶことができます。

彼の名言をいくつか日本語訳、解説付きで紹介します。


1 価格はあなたが払うもの。価値はあなたが得るもの。

Price is what you pay. Value is what you get.

— Warren Buffett


株をやる人の中に、「1株8500円は高いね。」とか「130円は手頃だね。」という人がいます。

そんな人に対してバフェット氏は根本的ですが非常に大切な投資哲学を端的に言った言葉です。

例えば自動販売機で売られているコーラのペットボトルを考えてみましょう。

1本30円という「価格」だったら多くの人が安いと思うでしょう。
逆に3000円だったら「価格」が高いと思う人が多いはずです。

なぜなら皆さんは無意識のうちにコーラの「価値」を考え、大体100円前後だと推測するからです。バフェット氏は投資も全く同じだと言いますが、多くの投資家が株ではそれを見失うと言います。

ブームの時はあまり価値のない企業を過大評価したり、暴落時はパニックに陥って価値以下の価格で株を手放す人は多いはずです。

常日頃から会社の価値はどのくらいか、それに対して会社の価格(一株の値段ではなく時価総額)はいくらくらいが妥当なのかを考え、価値が価格を上回っていれば買い時であるし、価格が価値を上回っていれば売り時なのです。

どんな投資でもこれが基本です。

2 ゆっくり金持ちになりたい人なんていないよ。

No one wants to get rich slow.

— Warren Buffett


アマゾンの CEO、ジェフベゾス氏がバフェット氏に

「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないんですか?」

と聞いた時にバフェット氏が答えた言葉です。

バフェット氏の投資哲学や戦略は極めてシンプルで素人の投資家でも理解できるものです。ヘッジファンドのように高度な金融工学を駆使したり、コンピュータを操る必要はありません。

バフェット氏の恩師、ベングラハム氏によって奨励される「バリュー投資」が基本にあります。

いつの時代にもスタートレーダーやヘッジファンドマネージャーは神出鬼没しますが、バフェット氏ほど何十年にもわたって市場平均をコンスタントに打ち負かしてきた投資家は皆無です。

そんな実績と証明があっても、人の性でしょうか、賢人の言うことにはあまり耳を傾けず、みんな早く金持ちになりたがるようですね。


3 みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。

Be fearful when others are greedy and greedy when others are fearful.

— Warren Buffett


リーマンショック以降、もう株式投資はやめたという人がたくさんいました。

資産が半分以下に目減りすれば、誰もが恐怖心を抱いてもう二度と同じ目には遭いたくないと思うのは当然です。

一方でバフェット氏はリーマンショック前まで、既に過熱していた株式投資からは引き揚げており、4兆円以上の現金をダブつかせていました。

その後、暴落する市場からみんなが損を覚悟で逃げていくのを片目に、バフェット氏は株式市場に逆戻りし、バーゲンセールで多くの買い物をしました。

そして今日皆さんもご存知の通り、アメリカの株式市場はリーマン以前の最高値を更新しています。バフェット氏は全ての投資で莫大な利益を得たのです。

一方、アメリカ90年代後半のハイテクバブル。マイクロソフトやインテル、シスコなどナスダック上場のハイテク企業に投資すれば誰でも儲けられた時代、バフェット氏は1セントも投資をしませんでした。

その後ハイテクバブル崩壊で多くの人が大損をしましたが、バフェット氏はもちろん1セントも失っていません。


株式市場では理性が感情にコントロールされたら負けです。

それでも大多数の投資家は感情に支配されるのです。
ブームやバブル崩壊が生まれることがそれを証明しています。

でもバフェット氏やジョージソロス氏、ジムロジャース氏のような巨万の富を築いた投資家に共通するのが、いつもこの大衆心理を逆手に取って投資していることです。

みんなと同じように動いていては、所詮みんなと同じような利益しか生めないのです。

4 名声を築くのには20年かかるが、崩すのには5分とかからない。
もしそれを弁えていれば、あなたも行動を改めるでしょう。

It takes 20 years to build a reputation and five minuted to ruin it. If you think about that, you'll do things differently.

— Warren Buffett


これは人生にもお金にも言えることでしょう。

財や名声を築き上げるのには時がかかります。でも些細な欲や嘘、傲慢、怠惰が人生を瞬時に振り出しに戻すことがあります。

振り出しなら不幸中の幸いですが、最悪な場合、二度と人生を再生できないこともあります。
刑務所に入ったり、命を落としたり。
貪欲に金儲けに走るのもいいのですが、人の道を外しては元も子もないということでしょうか。

5 リスクはあなたが何をやっているか理解していない時に起こる。

Risk comes from not knowing what you're doing.

— Warren Buffett


先ほど話したハイテクバブル時に1セントも投資しなかったバフェット氏。

実はその理由は「(ハイテクの)会社が理解できないから」と言っていました。
マイクロソフトやインテルの強みが何で、5年後、10年後、どうなるかが読めないと。

バフェット氏はよく Circle of Competence という言葉を発します。
自分の適応範囲、自分の理解できる範囲とでも訳しましょうか、要はこの範囲を外れて投資は絶対にしないと言います。

その裏には、自分が知らないものに投資するとリスクを生じるというこの言葉があるのです。つまり他人の土俵では絶対に相撲は取らないのです。それは他の人がどれだけハイテクバブルで巨万の富を得ていてもです。

FXや先物をやっているあなた。あなたの投資対象はあなたの理解の範囲内でしょうか?


6 人生においてはほんのいくつかのことを正しくやればいいんです、、、たくさん間違いを犯さない限り。

You only have to do a very few things right in your life so long as you don't do too many things wrong.

— Warren Buffett


昨今、デイトレーダーという人が増えています。
専業主婦の方でも一日に何度も株や先物を取引している方もおられるでしょう。

バフェット氏のバリュー投資は長期保有に重きを置きます。

原点は投機と投資の違いです。

バリュー投資家にとって日々の値動きやマクロトレンドは関心ありません。
個々の会社が長期的にどう成長してリターンを生み出せるかを見るからです。

なので株の取引も年に数回あるかないかというのも当たり前です。

いつもマーケットの動向を見たり、経済ニュースを見ると、誰でも売買の衝動に駆られますが、たくさん売買してもかなりの確率で勝ちを治めないと、結局儲かっているのは証券会社だけということになってしまいます。

バフェット氏はたくさん売買はしません。
でも年に数回、これは絶対に利益を出せると思うものだけドンと買い物をします。

年に数回正しいことをするだけで巨万の富を築いた生き字引です。

7 第1ルール、損しないこと。第2ルール、第1ルールを忘れるな。

Rule #1: Never lose money. Rule #2 : Never forget Rule #1.

— Warren Buffett


バフェット氏がプロの投資家の中でも抜きにでているのが、絶対に損をしないことです。

つまり負けゲームが皆無なのです。攻めが強い投資家は五万といます。

年利20%、30%をたたき出すファンドマネージャーは毎年います。
でもそれらの多くは守りが弱く、投機的な行動をして失墜することが多いのです。

かつてノーベル賞受賞者の集団が作ったロングタームキャピタルマネージメントも最初の数年は凄まじい利回りをたたき出し、絶対確実と言われていましたが、数年後に多額の損を出し破綻しました。

今回のリーマンショックでも有名ファンドマネージャーが何名か失墜しました。

そんな中、バフェット氏は何十年に渡って負け試合がほぼないのです。

バフェット氏はかつて言っていました、

「どんなに大きな数を掛け続けてもゼロを掛けたらゼロになる」と。

投資はギャンブルではありません。絶対に損することがあってはいけないのです。

8 どうもひねくれた人間の性質なのか、簡単なことを難しくしたがる傾向がある。

There seems to be some perverse human characteristic that likes to make easy things difficult.

— Warren Buffett


ビルゲイツ氏はバフェット氏と非常に仲の良い関係柄ですが、そのゲイツ氏がバフェット氏のどこを尊敬しますかと尋ねられて、

「物事の本質を捉えてそれを単純に理路整然に説明できること」

と言っていました。

複雑なことを複雑に説明できる人はたくさんいますが、複雑で曖昧なことを単純化し、理路整然と説明するのには賢さが必要です。

バフェット氏の言動がこれだけ世界の人の注目を集めるのも、その能力にあるからでしょう。

投資という一見難しく複雑な分野を単純化し誰にでも分かるように説明できるのです。

9 散髪が必要かどうかは床屋に聞いちゃいけない。

Never ask a barber if you need a haircut.

— Warren Buffett


利害関係が絡む人に投資の助言を求めてはいけないという戒めです。

例えば投資信託を販売する銀行員に「郵便局にある貯金を投資信託に移した方がいいですかね?」と聞いて、Noという銀行員はいないでしょう。銀行員はあなたが投信で得するか損するかはあまり関係ありません。おそらく販売した手数料で食べているのですから。

要は物事を判断する時に、一つの情報源を鵜呑みにせず、利害のない人の意見も参考にするのが賢明でしょう。

10 習慣の絆とは断ち切るには重すぎるくらいになるまで感じるには軽すぎる。

Chains of habit are too light to be felt until they are too heavy to be broken.

— Warren Buffett


バフェット氏はよく大学の MBAクラスで講演することがよくあります。
YouTubeなどでいくつか見られますが、その時によく出るのがこの名言です。

話はいつも1つの質問から始まります。

「MBAのクラスメート、誰か一人の将来の収入の10%をもらい続けられるとしたら、誰に投資しますか?」

もちろん資産家の御曹司や令嬢は駄目です。

みんなそれを考える時、クラスで成績が一番だからとか、IQ が最も高いからという理由では多分選ばないでしょう。それよりもリーダーシップがあったり、正直で勤勉で、チームワークを尊重したり、自分の手柄も他人に譲る優しさがあったり、そういう人間として出来たクラスメートを選ぶでしょう。

一方でもし誰か一人、クラスメートを10%ショート(空売り)できるとしたら、誰を選ぶでしょう?

これもまたクラスで最後の成績の人やIOの最も低い人よりも、傲慢で、不正直、人の話を聞かず、ずる賢く、手抜きをし、他人の手柄も自分のものにしたり、とそういった人をショートするでしょう。

両者の性質を見てみると実は誰でも持てるもの、もしくは取り除けるものなのです。
何も100メートルを9秒で走る能力とか、150キロの球を投げる能力とかは求められていないのです。

10%買いたいと思うクラスメートの尊敬する性質を自分もまね、10%ショートしたいと思うクラスメートの嫌な性格を、自分からも排除するよう努めれば、結果的に10%を買いたいのは自分自身になるでしょう、ということです。

そしてその努力をするのは若ければ若い方がいいのです。
歳をとってからでは良くも悪くも性格を変えるのは非常に難しいというのが、今回の言葉の意味です。


11 並の企業を安く買うよりも、優良企業を適正な値段で買う方が全然良い。

It's far better to buy a wonderful company at a fair price than a fair company at a wonderful price.

— Warren Buffett

ベングラハム氏のバリュー投資は徹底的に価値よりも安い価格の会社を探し出して買いあさる手法を教えてきました。

バフェット氏の今の会社、バークシャーハサウェイ(Berkshire Hathaway)も実はその一つです。

バークシャーは元々、綿紡績会社でした。バフェット氏が会社に目を付け出した1960年代はアメリカでは紡績産業は既に斜陽で、そのためバークシャーも安売りされていたのです。バフェット氏はそのバークシャーに目を付け、最終的には経営権を持つまで株を買い増していったのです。

しかし時代の流れには逆らえず、多くの労使問題を乗り越えた末に、バフェット氏は結局、紡績事業から一切手を引きました。それでもその苦い教訓を絶対忘れないという意味も込めて、バフェット氏は投資会社(ホールディング会社)となった今でも、バークシャーハサウェイの名前を社名にし続けています。

投資先でもスーパーの商品でもそうですが、安かろう悪かろうではやはり駄目なのです。

優良なものを適切な値段で買うことの方が結果的に得るものが多いとバフェット氏は言いたかったのでしょう。

12 我々は永遠に株(企業)を保有し続けることを好む。

Our favorite holding period is forever.

— Warren Buffett


これはデイトレーダーの方には理解し難い考え方だと思います。
なぜなら売ってなんぼの世界だからです。

でもバフェット氏はよく株を所有することは、その企業の一部を所有するということだと言います。

株の売買は宝くじのように紙切れを買って当たった、外れた、上がった、下がったというものではないと。

株で分かりにくい人は友達の事業に出資すると考えて見ると良いでしょう。

友達が資本金1000万円で事業を始めたいので、100万円出資してくれないかとあなたに頼んだとしましょう。つまり100万円が友達の会社の10%分をあなたが所有するための対価なのです。

もし友達の事業が波に乗り、初年度の利益が100万円、翌年が200万円、その翌年が400万円と上がっていったとしましょう。単純にその10%分があなたのものなのです。

それは場合によっては配当金という形で利益の一部を友達が還元してくれるかもしれませんし、更なる事業拡大のために内部留保して原資として使うかもしれませんが、いずれにしても企業の資産価値が上がり続ける以上、あなたの10%の価値も上がり続けるのです。

株を買って投資するとはそういうことなのです。

バフェット氏は本当に投資で成功した企業は持ち続けています。

大きな会社で有名なのはコカコーラや銀行のウェルズファーゴなど。
小さい会社でバフェット氏がよく例に出すのが、主に西海岸でキャンディーを製造販売するお菓子会社、シーズキャンディーです。

出資した以上に利益や会社の価値を拡大し続けてくれる以上、それらの会社を持ち続けたいのです。その方が株の売却益を狙うよりも多くの富を築けるのでしょう。

実際、コカコーラの本社があるジョージア州アトランタにはコカコーラ長者が結構いるようです。コカコーラがまだ小さな地元企業だった頃に投資し、その株を今でも持ち続けている人達やその子孫です。

13 今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株(企業)だけを買いなさい。

Only buy something that you'd be perfectly happy to hold if the market shut down for 10 years.

— Warren Buffett


これは一つ前の言葉に似ていますが、価格を愛するのではなく、会社を愛しなさいということでしょう。

バフェット氏は若い頃、アービトラージで短期的に利益を出せる投資もしていました。

シガーパフ(Cigar puff)とも言われる手法で、道に落ちているタバコの吸い殻を拾い、最後のまだ残った一服だけ吸って捨てるという意味ですが、会社への投資が目的ではなく、利益を短期的に吸い取るのが目的です。

リーマンショック後、多くの企業が倒産瀬戸際に追い込まれ、株価も1株 1ドルを切る会社もたくさんありました。

得てしてそういう株は値動きが大きく乱高下して、そのギャンブル性に魅了されて、シガーパフをしていた自分の同僚もいました。

でもそれは投機で、バフェット氏はあくまで長期の視点で企業を観察し投資することを薦めているのです。

また日々の株価に一喜一憂するなとも言えるでしょう。

市場が閉まっていると思って、年に数回会社をチェックする程度でいいのです。

実際バフェット氏はストックチャートは見ず、四半期決算やアニュアルレポートを読むことに時間を費やしているそうです。

14 時の経過は優良企業にとっては仲間だが、平凡な企業にとっては敵だ。

Time is the friend of the wonderful company, the enemy of the mediocre.

— Warren Buffett


1919年、コカコーラが株式公開した時の株価は40ドル。

翌年、株は暴落し19ドルに。
でもそのまま売らずに持ち続けていれば、今では1株500万ドル(約5億円)以上。

短期的に株価を追えば平凡企業も優良企業の株も日々乱高下し、その真の価値を見失いがちですが、長期的なスパンで見ればその差は自ずと株価に反映されるものです。裏を返せば今飛ぶ鳥を落とす勢いで株価が上がっている企業でも、中身が伴っていなければ、いずれ化けの皮は剥がれ株価は下落するでしょう。

15 経営が良ければ株価は自ずとそれを反映する。

If a business does well, the stock eventually follows.

— Warren Buffett


これも上記と同じ意味合いですが、

将来の株価を予測するのに過去の動向を見る人がいます。

バフェット氏に言わせればそれはナンセンスです。
過去の株価は将来の株価を何にも保証しないと。

人の心理を突くために、過去の株価を見て予測するのは結構なことですが、それよりも何よりも、会社の将来性を見抜く能力があれば、過去も未来の株価も心配する必要はないのです。

16 履歴書を良くするために好きでもない仕事ばかりするのは馬鹿げてると思うよ。まるで年寄りになるまでセックスをとっておくみたいなもんだね。

I think you are out of your mind if you keep taking jobs that you don't like because you think it will look good on your resume. Isn't that a little like saving up sex for your old age?

— Warren Buffett


キャリアを登り詰めるにはそれなりのステップが必要ですが、その経験固め、履歴書を飾るために好きでもない仕事ばかりをするなとバフェット氏は言っています。その時々に一番やりたい仕事を目指せばいいと。

バフェット氏は学生時代から一番働きたかったベングラハム氏の事務所で働き始めましたが、給料なしでもいいから働かせてくれと言ったそうです。それ以来、自分のやりたい仕事だけを自分の好きな仲間だけとしてきたと言います。

決して世間体が良いからとか、親が喜ぶからとかの理由で仕事や会社を選ぶなとも言っておられました。

17 分散投資は無知を保護する手段だ。
投資を理解している人にとって、分散投資は理にかなっていない。

Diversification is a protection against ignorance. It makes very little sense for those who know what they're doing.

— Warren Buffett


大抵の投資アドバイザーは分散投資をしなさいと薦めます。
資産の何割を株に、何割を債券に、何割を定期預金になど。

分散投資の一番の目的はリスク回避です。

英語では「たくさんの卵を一つのかごに入れるな」という諺がありますが、いくつかのかごに卵を分けることで最悪の事態を防ぐということです。

しかしバフェット氏は分散投資を誰にでも薦めていません。

投資を知らない、お金の運用に興味がない人には分散投資を薦めていますが、積極的に投資をする人にはむしろ集中投資を薦めています。

バフェット氏自身、分散投資はしていないと言っておられます。

バフェット氏曰く、

「最善のアイデアに投資して大金持ちになった人はいるが、9番目、10番目に良いアイデアで金持ちになった人はほとんどいない」と。

なるほど。つまりこれから財を築こうという人にとって、みんなと同じように機会を分散していたのではなかなか大きな財は築けないということですね。


18 株式市場に見逃し三振はありません。投げられる球、投げられる球、全てを振らなくてよく、いい玉を待ち続けられるのです。

問題はもしあんたがトレーダーだと、あなたのファンが仕切りに「振れ!馬鹿野郎ー!」と野次ることです。

The stock market is a no-called-strike game. You don't have to swing at everything — you can wait for your pitch. The problem when you're a money manager is that your fans keep yelling, "Swing, you bum!"

— Warren Buffett


バフェット氏は現金を持ち過ぎている時にどうも余計な買い物をしてしまうと言います。
現金がダブついていたり、日々投資情報が飛び交っていると、どうしても何かしなければという衝動に駆られるのが人の性。

これがもしファンドマネージャーのような仕事に就いている人であれば、なおさら何もしないと仕事をしていないと思われ、どうでもよい売買をしてしまいがちです。

それでもバフェット氏は動かないことの大切さをよく言います。

これは無駄な買い物をしないこともそうですが、早まって売らないということにも言えます。

1960年代、バフェット氏はディズニーに投資します。
会社の5%を400万ドルほどでと言いますから、ディズニー全体で80億円位の時価総額だった時代です。

もちろんこの買い物はバーゲンで、数年後には売却して何倍もの利回りを出します。
それでもディズニーの現在の時価総額は12兆円以上ですから、売らずに持ち続けていれば今頃は6000億円以上の価値があることになります(配当金を除く)。

辛抱強く会社の成長を見つめるというのは厳しいものですが、それが出来る人には時にこうした莫大なリターンが返ってくることがあるのです。

19 本当にすばらしいビジネスは不朽の「お堀」が存在し、それによって高い利益が守られている。

A truly great business must have an enduring 'moat' that protects excellent returns on invested capital.

— Warren Buffett


バフェット氏はよく Economic Moat、「経済のお堀」という言葉を使います。

優良企業はお堀が深く広く、ビジネスや商品、サービスが守られているという意味です。

例えばかつてのゼロックス。コピー機と言えばゼロックスと言われた時代があり、英語ではコピーするという動詞がそのままゼロックスするになったほど市場を独占していました。その技術は特許で固く守られ、経済のお堀は決して崩されない時代が何年も続きました。

今日でもディズニーやコカコーラ、ジレット、グーグルなど、取って代わることが非常に難しい企業は非常に深く広いお堀で守られているのです。

バフェット氏はそういった企業への投資を好みます。

20 ウォール街は唯一、ロールスロイスで送り迎えされる人が地下鉄で通う人からアドバイスをもらうところです。

Wall Street is the only place that people ride to in a Rolls-Royce to get advice from those who take the subway.

— Warren Buffett


皮肉った言葉ですが、バフェット氏はウォール街には住んでいません。
アメリカ中西部、ネブラスカ州オマハという田舎町に住んでします。

もちろん生まれ育ったからという理由もありますが、ウォール街は雑音が多いと嫌ってもいます。もちろんここで言う雑音とは金融の雑音です。

ウォール街では目紛しい数の金融情報がもの凄いスピードで飛び交う大都市です。そんな所に住んだら、日々どうでもよい売買の衝動に駆られ、上っ面の金儲けの情報に翻弄され、本来の会社の価値を見抜き長期的な視点で投資するということに専念し辛くなります。

21 私は馬鹿でも経営できるほど優良な企業の株を買うようにしている。なぜなら遅かれ早かれどの会社もそういう人が経営するのだから。

I try to buy stock in businesses that are so wonderful that an idiot can run them. Because sooner or later, one will.

— Warren Buffett


「遅かれ早かれ馬鹿が経営者になる」とは、フィデリティーのマゼランファンドで名を馳せた投資家、ピーターリンチ氏が放った言葉ですが、バフェット氏もそれに同意しています。

世の中にはカリスマ創業者のお陰で優れた経営をしている企業があります。
ジョブズ氏が立て直したアップルや、ゲイツ氏時代のマイクロソフト、日本では孫さんのソフトバンクなどがそうでしょう。

しかしバフェット氏が好むのはそれとは全く逆の企業です。
つまり誰がトップになってもあまり浮き沈みしない企業です。

例えばコカコーラ。商品は非常に単純ですが競争力があり、既に築かれた大きなマーケットがあります。現状維持でもそれなりに安泰な企業ですよね。

またチューインガムを製造するリグリーもバフェット氏が投資した企業です。チューインガムビジネスはインターネットが出現しても、スマートフォンが出現してもほとんど影響を受けないビジネスです。みんな昔と同じようにガムを噛み続けます。ある意味ライバルも少なく、新規参入者や市場変化が乏しいビジネスですが、着実に利益を産み続ける投資先としては最高なのです。

もしあなたが経営の素人なら想像してみてください。

日々熾烈な競争にさらされているアップルやソフトバンクを経営できそうですか?それともコカコーラやリグリーの方が経営できそうですか?

自分でも経営できそうな優良企業を見つけたら投資チャンスかもしれません。

22 多くの人はみんなが株式市場で過熱しだすと興味を持ちます。
でも本当はみんなが興味がない時に興味を持たないといけない。
既に人気で上昇中の株は買えません。

Most people get interested in stocks when everyone else is. The time to get interested is when no one else is. You can't buy what is popular and do well.

— Warren Buffett


リーマンショック後、自分はバフェット氏の言葉を信じて、安売りされる株をどんどん買い増していきました。当時は優良企業が驚くほどの安値で取引されておりました。結局資産の90%以上を株式市場に注ぎ込んだのです。お陰で今はそのリターンが非常に大きなものになりました。

今はアメリカの株式市場は多少過熱気味なので、徐々に市場から手を引いています。
自分が思う企業価値よりも価格が上廻り続ければ、更に手放し、またバブル崩壊した時に安値で買い戻せばいいと考えております。


大衆と違う動きをするには非常に勇気がいります。
誰もが株はヤバいと言っている中、買いに入るのですから。

特に今回のリーマンショックは100年に1度の大恐慌と言われました。
買いに入る時も必ずしも底値ではないので、値段はさらに下がり続けます。
それでも原点に戻って、この価値であろう会社にしてこの価格は安すぎると判断すれば、投資に値するのです。

幸い、当時はそういう会社が五万と存在していました。
裏を返せば100年に1度の大バーゲンセールだったのです。

本当に優良な企業まで安売りされていましたから。

今は市場が過熱しているので、優良企業のバーゲンを見つけるのは非常に難しいです。

23 25以上のIQ があれば投資での成功は頭の良さとは何ら関係ない。
それなりの頭があれば、投資で必要なのは多くの投資家を失敗に陥れる衝動をコントロールできる気質だ。

Success in investing doesn't correlate with I.Q. once you're above the level of 25. Once you have ordinary intelligence, what you need is the temperament to control the urges that get other people into trouble in investing.

— Warren Buffett


「When Genius Failed(天才が失敗する時)」という本があります。

ノーベル賞学者や多くの博士号所持者が90年代に設立したヘッジファンド、ロングタームキャピタルマネージメント(LTCM)の栄光と衰退を記したノンフィクションです。

高度な金融工学を駆使して、初年度の運用は21%の利回り、翌年は41%、その翌年は43%と、驚異的な利回りをたたき出す天才投資集団でした。

しかしその翌年、4年目にして、4000億円以上の損失を数ヶ月で出し、結局破産します。

本にも書かれていますが、結局最後は天才集団にも金欲が出て理性を押さえきれずに数式に従わない誤った投資をしたのが原因でした。

投資において本当に大切なのは平常心、理性、一貫性などの気質です。
いくら高度な金融工学や数学理論で武装固めしても、いざという時に心が迷うと、こうやって取り返しのつかない損失を被るのです。

バフェット氏の強みはまさにこの気質の一貫性です。

70年以上投資の世界で生きてきたバフェット氏は、度重なる金融市場のブームとバブルを経験してきましたが、一貫して彼は投資スタイルを変えず、踊らされることがないのです。

24 もしあなたが投資家なら資産がどう動くかに着目する。
もしあなたが投機家なら株価がどう動くかに着目する。
我々はそのゲームはしない。

If you're an investor, you're looking on what the asset is going to do, if you're a speculator, you're commonly focusing on what the price of the object is going to do, and that's not our game.

— Warren Buffett


株をやる人で、どれだけの人が貸借対照表を理解したり、損益計算書を見たり、アニューアルレポートを読んだりしているでしょうか。

個人投資家の多くは、ストックチャートは見ても、こういった財務諸表に目を通す人はあまりいないかもしれません。でもバフェット氏がするゲームはまさに貸借対照表や損益計算書、アニューアルレポートを隅から隅まで読むことなのです。

経営者に関しても深く勉強します。一方で株価はほとんど見ないと言います。
皮肉ですよね、そんな人が世界一株の投資で成功しているのですから。

25 なぜか多くの人が投資のタイミングを価値ではなく値動きから察知する。
絶対上手くいかないのは自分で理解していない投資をしだしたり、先週誰かが儲けたからといってそれを真似すること。
最も馬鹿なのが株が上がってるからといって買うことだ。

For some reason, people take their cues from price action rather than from values. What doesn’t work is when you start doing things that you don't understand or because they worked last week for somebody else. The dumbest reason in the world to buy a stock is because it's going up.

— Warren Buffett


スーパーマーケットでは安売りしているとみんな喜んで買います。
値段が上がっているからといって喜んで買う人はまず皆無でしょう。

ストックマーケットでは逆のことが起こります。
株価が上がっていると、私も私もとみんな買いに入ります。

株価が下がり始めると、さらなる損失を恐れてみんな売りに入ります。

バフェット氏に言わせるとその考え方が分からないようです。
スーパーもストックマーケットも同じであると。

投資先の価値を見極めていれば、価格が安い時、すなわちみんなが市場から手を引いている時が買い時で、みんなが加熱して価格が上昇している時は売りに出るか、手を出さないということですね。

ごもっともな正論ですが、なぜかみんなそれが出来ないのが株です。
http://www.tnoda.com/blog/2013-12-15

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バフェットの2面性 庶民を装う超富裕層の素顔


「主食はアイスクリームだよ」と女性記者を笑わせるバフェット。
マスコミを操るのがとにかく上手い。

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/5/4/543a49f8.jpg

バフェットは個人投資家ではない

投資家のWバフェットは資産数兆円を持つ超富裕層だが、自分を庶民だとアピールしている。

例えば愛車が中古のオンボロ車だとか、住宅も普通の家だとか、食べているものも皆さんと同じだと言っている。

主食はアイスクリームやお菓子だとも言っているが、彼を神として崇拝する人の中には、真に受ける人がいる。


   

いつか見たニュース記事では、パソコンを所有しておらず、彼のデスクにはPCが無いと写真付きで説明させれていた。

本当に机の上にはPCが無いのかも知れないが、バフェットは数多くの嘘で自分を飾っている。

まずWバフェットは個人投資家と紹介され、自分でもそう名乗っているが、本当の職業はヘッジファンド経営者です。


バフェットが「○○に投資した」と話すのは、自分の金ではなくバークシャーハザウェイに客が預けた金を投資したという意味です。

ヘッジファンドの収益は客から預かった資金を投資して手数料を取る事で、投資に失敗しても手数料を取るのです。

成績に応じて報酬を取り、損をしたら手数料は取らない、などというヘッジファンドはない。


もちろん損失を出したヘッジファンドに投資する人は少ないので、長期的には損を出せば経営が悪化します。

だが短期間とか個別の投資に限れば、客が損をしようが破産しようが、ヘッジファンドにはどうでも良い事です。

有名な銀行に勤めていた日本人有名ディーラーの口癖は「しょせん他人の金、俺には関係ない」だったそうですが、これが業界の常識です。


バフェットは税金を払わない

バフェットは自分の金も投資していたでしょうが、資産を増やした利益の大半は、他人の金を投資した手数料で得ました。

これはもう「個人投資家」なんかではなく、ヘッジファンド経営者と呼ぶべきでしょう。

個人投資家がバフェットの投資法や言動を研究して真似していますが、上手く行くとは思えません。


バフェットはリーマンショックの頃、盛んに「富裕層」や「投資銀行」「ウォール街」を攻撃して、自分は庶民の側なんだと言っていました。

例えば投資銀行のマネージャーが年収数百億円を受け取っているのを、厳しく避難していました。

あるいは富裕層の税金のがれを批判し、増税するべきだとも言っていました。


だが2011年の資料では、バフェットは3980万ドルの収入に税金690万ドルしか払っていない。

1割以上払っているのだが、バフェットの本当の収入はどう考えても、この10倍か50倍はあるのです。

収入のわずか1%程度しか税金を払っていない事になるが、資産の大半を再投資して現金を受け取っていないからです。


毎年収入のほとんどを再投資して現金を受け取らなければ、資産は増えていくのに1%しか税金を払わなくて済むのです。

米連邦法ではこのような行為を行ってはならないと書かれているが、実際には形骸化され、日本の軽犯罪法みたいになっている。

メディアの調査では、バフェット自身が税金をほとんど払っておらず、これから払う気も無いのに「富裕層は税金を払え」と訴えている。


バフェット個人だけではなく、経営するヘッジファンドもほとんど納税していなかった。

バークシャーハザウェイは利益の約10%の税金を納めたが、売上ではなく利益の10%というのは、非常に少ない。

多くのの製造業では利益の半分以上納税をしているのを考えれば、何も払っていないに等しい。


それは法律を上手く利用しているとして、もっと上手く利用しているのが息子への資産相続です。

バフェットは自分の資産全てを慈善事業に寄付すると言っているが、それでいて資産の全てを息子に相続させるのです。

ビルゲイツなどアメリカの金持ちは皆やっているが、慈善事業財団を創設して資産を寄付すると非課税になります。


パソコンを使わず昔ながらの方法でトレードしていると説明するバフェット。

http://livedoor.blogimg.jp/aps5232/imgs/7/9/79e87924.jpg

山菜が取れる場所は他人に教えない

息子は財団の理事長に就任し、毎月数億円の配当金を受け取り、財団のオーナーになります。

実質的に親父の資産を非課税で相続し、毎月少しずつ受け取れる仕組みです。

慈善財団とはお金を寄付するユニセフみたいな事ではなく、事業をして金を稼いで、稼いだ金の一部を寄付しています。


だからバークシャーハザウェイが恐らく慈善団体になり、息子と娘が理事や理事長になり、重役達は役員になるでしょう。

もし財団が解散するときは理事達は出資比率に応じて、財団の資産を受け取ります。

この時は課税されますが、直接数兆円を相続するよりは少ないでしょう。


これがバフェットが言っている慈善事業で、利権事業でもあるのが分かります。

バフェットは他の投資家のように自分で本を書いて投資指南はしていないが、多くのバフェット本が出版されている。

投資家は自分が稼ぐ手法を決して他人に教えたりしないのは、山菜取り名人が山菜のありかを教えないのと同じです。


バフェットが一般の人に教えているのは長期投資で、価値のある株を安く買えば必ず値上がりすると言っている。

こんなのは「山菜を取ってくれば必ず食べれる」と言うのと同じで、教えにもなっていない。

コカコーラやマクドナルドに集中投資して長期間保有する欠点は、もし当てが外れたらもう取り返しがつかない事です。


バフェットは宝の山を見つけられるが、同じ方法を真似した人は、ゴミの山を掘り当てるのがせいぜいでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/65032607.html  

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2015.09.18
長期投資したい人必見! バフェット流の投資スタイルでは儲けられない3つの理由


株式投資の神様といえば「ウォーレン・バフェット」と応える投資家がほとんどだと思われます。

もし株の長期投資で成功したいのであれば、投資家としてもビジネスマンとしても長期投資で超一流の実績を残したバフェットの方法をすこしでも取り入れたうえで投資を行っていきたい投資家がたくさんいるのも事実です。

ただ、日本の株式市場でバフェット流を貫いて儲けられることはほとんどありません。

実は、アメリカの株式市場の動きと日本の株式市場の動きは根本的に異なっているため、バフェットのやり方を真似てみても投資できる確率は低いのです。

このページでは、バフェットの人物像と投資スタイルを解説したのち、なぜその投資法が日本の株式市場で通用しないのかを解説していくことにします。

投資の神様 ウォーレン・バフェットとは


ウォーレン・バフェットは、アメリカ合衆国のオマハ在住の世界的に有名な大投資家で、世界有数の持株会社であるバークシャーハサウェイの会長を務めています。彼には幼いころから投資にかんする才能があったのか、6本25セントで仕入れたコーラを、1本5セントで売り歩いていたなどという逸話も残っています。

今では世界長者番付にも名を連ねる大金持ちですが彼はどのように資産を増やしていったのでしょうか。

彼の投資法はファンダメンタル投資と呼ばれるものですが、バフェット流投資の凄さはその「銘柄探し」の力にあります。彼の選別眼が優れているために保有する株式が長期的に上がり続けることになるのです。

特に一時的なファンダメンタル悪化に伴い人々のパニック的な売りにより大きく売り込まれた優良株を買い付けて、売り込まれた分が回復するまで長い間保有する割安株投資が彼のスタイルです。

つまり、ほとんどの一般投資家が売り込むような最悪の場面で逆に株を買い付ける「逆張り投資」が資産を増加させるきっかけになったようです。もちろん悪材料がでた銘柄を適当に買い漁っていたわけではなく、厳格な選定基準を通して銘柄を保有し資産ポートフォリオを構築していました。

「最高のタイミングで買えた株式は、一生手放す必要は無い」

これ彼の有名な言葉です。それでは次にバフェットがどのように銘柄選定をしているのかを見ていきましょう。


バフェットの銘柄選定 3つのキーワード

バフェットの銘柄選定に関してのキーワードには3つの特徴があります。


1.悪材料のでた銘柄をとにかく安く仕込む

2.消費者独占型企業の株を選ぶ

3.インターネット系企業などの人気株は手がけない


細かく解説するとまだまだたくさんありますが、上記3つはバフェットの銘柄選定をする上で大きなキーワードになります。


まず1ですが、通常の投資家は好材料や好業績の企業を買う傾向になるが、バフェットは逆に悪材料出大きく売り込まれた優良株を仕込みます。

短期的に取引をする投資家がパニック的な売りを起こし必要より売り込まれることが往々にしてありますが、そのような時にバフェットは下値その株を拾うのです。


つぎに2ですが、消費者独占型の企業への投資を行うところに特徴があります。

文字通り消費者を独占するような巨大なネットワークを世界中に持つ企業に投資をするのです。

例えばバフェットが好きな銘柄の一つにコカコーラ社がありますが、コカコーラは世界中どこへ行っても購入することができます。それはすなはち消費者を独占しているといえます。

バフェットがこの消費者独占企業を選ぶ基準としては、他に EPSが増加している、多額の負債を抱えていない、ROE は高いかなどといった選定基準があります。


最後に3つ目ですが、ネット系企業などのような人気株には手を出さないということです。

最近でいえばアプリなどを開発する企業だったり、クラウド系ビジネスを手がける企業ということでしょう。確かに、現在話題となっている企業は実際にそのサービスが良いものかどうかにわかにはわかりにくい面があります。バフェットはいわゆるそのような人気株は手がけないということです。


ここまで3つのキーワードをざっくりとお伝えしましたが、より深くバフェットの投資法を知りたい方は下記の文献を参考にすると良いでしょう。


参考文献)

「バフェットの銘柄選択術」メアリーバフェット・デビットクラーク著
https://www.amazon.co.jp/%E5%84%84%E4%B8%87%E9%95%B7%E8%80%85%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%99%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E9%8A%98%E6%9F%84%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%A1%93-%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88/dp/4532149770


日本市場ではバフェット流が通用しない理由とは

ここまでバフェットがどんな人かその投資法がどういうものかはなんとなくわかっていただけたかと思います。より詳しく知りたい人は、「ベフェットの銘柄選定術」などを読んでみるといいかもしれません。

さて、ここまでバフェット流の投資スタイルをお伝えしましたがそれが日本の市場であまり役に立たないことを伝えていきます。


様々な書籍が、様々なアナリストが、バフェット流の投資スタイルを推し進めてきましたが日本の市場で同じことをすると、よりアクティブに収益を求める投資スタイルを取るよりもはるかに利益率は低くなります。

その理由は3つあります。


1.アメリカ市場のように日本市場は右肩上がりではない

2.日本市場では大型銘柄より小型銘柄に優位性がある

3.アメリカの企業のように株主還元策を重要視している企業が少ない


上記3点の違いを知れば日本の株式市場ではバフェット式の投資法で大きなパフォーマンスを残すことは難しいということがわかります。


1 アメリカ市場のように日本市場は右肩上がりではない


下記のチャートをごらんください。

このチャートは米国市場の代表的な株価指数であるニュークダウの30年分の値動きを表しています。

http://toushi-kyokasho.com/wp-content/uploads/2015/09/choukitoushi-2.png


ここまで一貫して右肩上がりの上昇トレンドを描いていることがわかります。

これまで確かにITバブル崩壊やリーマン破綻など様々な株価暴落を経ているにもかかわらず長年高値を更新し続けているのです。

一方で日本市場を見てみることにしましょう。

下記は同じ30年間の日経225のチャートです。

http://toushi-kyokasho.com/wp-content/uploads/2015/09/choukitoushi-3.png


最近でこそ日本市場はアベノミクスで株価が盛り返してきたとはいえようやく日経平均が20000円を超えたところです。

これはまだITバブルのころと変わらない株価水準であり過去の高値37000円までの道のりははるか先です。

つまり日本市場は長い目でみると下落トレンドとは言わないまでも長期的にはレンジ相場に近い動きをしていると言えるでしょう。中長期目線で株を買ったり売ったりするのには向いていますが、超長期で株を保有するバフェット式には向いていません。

これから人口がどんどん減っていく日本ではアメリカのような消費大国には当然なれませんし、株価がこのまま右肩上がりで過去の37000円を超えて上昇していくとは思えません。


2 日本市場では大型銘柄より小型銘柄に優位性がある

海外の大型株は長期にわたり上値を更新し続ける銘柄が多いです。

これは上記のニューヨーク市場が全体的に上値を更新し続けていることと深い関係がありますが、個別の大企業の力もアメリカと日本では大きな差があります。

日本の大型株は時価総額ばかり膨れ上がり、これから長期的に株価を何倍にもしていく状況は考え難いといえます。

一方で、小型株には大型株にはない優位性があります。機関投資家が手掛けない分、日本市場を動かす外国人投資家やヘッジファンドなどの動きに左右されずに独自に株価を上昇させていく銘柄が多くあるのです。

日本市場で株式として資産を運用するのであれば、間違いなく大型株よりは中小型株を狙うほうが効率的に資産を増やすことができるでしょう。アベノミクスにより大きく上昇した現在の相場から株式投資を始めるならなおさらです。


3 アメリカの企業のように株主還元策を重要視している企業が少ない

アメリカの投資家は出資している企業に対して株主に対する還元をしっかりと考えるように促す姿勢をもっています。

株主を軽視する企業は叩き売られるのが米国投資業界での常識です。アメリカの企業はその影響もあってか大企業でも毎年増配をしている企業が多く見られます。実に半世紀以上増配をし続けている企業すらあるのです。

一方で、日本の大企業は増配をし続けている企業はまれです。花王とミニストップがかろうじて20年以上の連続増配を成し遂げている状況ですが、利益の伸びを考慮するとこれが後30年続くかどうかは疑問ですね。株主還元策の強化はいま日本の企業に求められている最大の課題だといえるでしょう。


まとめ

日本市場においてはバフェットのような投資スタイルで投資をし続けても「それなり」の投資成果しか得ることができません。

経済大国となった今でも人口が増え続けているアメリカとは違い、日本は超長期的には右肩で株価が上がり続けるとはにわかに考え難いものがあります。

日本市場で資産を増やそうとするならそれに見合った投資手法が存在するのです。
くれぐれも書店やネットに転がる大量のバフェット手法勧誘にはご注意を!
http://toushi-kyokasho.com/choukitoushi/


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2015年06月25日
投資の神様・バフェットの真似をしても損する理由


「ハンバーガーが安ければ買うでしょう。株も同じです」と言うのだが


バフェットは最も優秀で最も成功した投資家で、多くの投資指南では彼の手法を見習うべきだとされている。

だが日本人がバフェットと同じ事をしても、まず失敗する。


バフェットの必勝法と矛盾

世界で最も成功した投資家はアメリカ人のウォーレン・バフェットで、資産は5兆円とも言われている。

彼の投資法の信奉者は多く、投資の王道の一つとされている。

だがバフェットの投資法を模倣しても、他の投資家と同じように9割の人は人生トータルでは投資で損をする。

正しい投資法を実行しているのに、どうして多くの人が負けるのか不思議な気がします。

バフェットの投資理論の多くは、第二次大戦後のアメリカでしか通用しないのだが、その理由をこれから説明します。

バフェットの成功は彼自身の優秀さや正しさ以外に、多くの偶然にも支えられていました。

バフェットの誕生日は1930年8月30日で第二次大戦が終わったとき、15歳の頃には投資を始めていました。

父親は地元では成功した株のディーラーで、州議会議員も勤めた名士でした。

アメリカの大恐慌は1929年10月24日に発生し、丁度バフェットガ生まれる1年前で、既に昔話になっていました。

大恐慌直前には1929年9月3日にダウ平均株価381ドルの史上最高値をつけていました。

ダウ平均株価は5年間で5倍に高騰し、あらゆる評論家や経済学者全員が「これからも株価は上昇する」と断言しました。

しかし最高値をつけた3年後の1932年7月8日にダウ工業株平均が41ドルと、ほぼ10分の1にまで下落してやっと大底を打った。

これが第二次世界大戦の原因になる世界不況を作った大暴落なのだが、第二次大戦前には、株の暴落は珍しくは無く、優秀な投資家は皆「空売り」で儲けていた。

世界恐慌までのアメリカは自由貿易主義、自由経済主義のような事を唱えていて「経済は放置すれば完全な状態に保たれる」と思われていた。

大恐慌が始まっても「市場の作用」によって自動的に立ち直ると考えられていたので、誰も何の対策もしませんでした。

こういう時代では明らかに、バフェットの投資法は通用しません。

そして日本を始めアメリカ以外の多くの国では、大恐慌時代のアメリカのような投資状況なのです。

恐れを知らない投資家

大恐慌の結果アメリカは「自由経済なんか嘘だ!」という事を学び、市場や経済を管理する「管理経済」に移行しました。

自由放任でうっちゃらかしから、管理して乱高下しないよう調整する事にしたのです。

この変化によって大戦後のアメリカでは株式相場は「必ず上がるもの」になり暴落は滅多に起きなくなり、しかも下落幅は戦前より小さくなりました。

「もう株の暴落を起こさない」のがアメリカ政府の政策であり公約になったのです。

この時颯爽と株式投資に参加したのが10代のバフェットでした。


バフェット以前にもアメリカには投資の天才が星のように存在しましたが、彼らは「株は暴落する」という考えを捨て切れませんでした。

日本でもバブル崩壊を体験した世代の投資家は、「土地は値下がりしない」と言われても信用しないと思います。

大恐慌では株が10分の1になった訳で、市場崩壊を目の当たりにした戦前投資家は、政府を信用しませんでした。

バフェットは戦前投資家とは違い、アメリカ政府を100%信用した上で投資しています。

「アメリカは永遠に世界のリーダーである」「株は暴落せず、永遠に値上がりし続ける」といった事がバフェット投資の前提になっています。

バフェットがもし15年か20年ほど早く生まれていたら、株を始めたころに大恐慌に遭遇してしまい、脳味噌を焼かれてしまったでしょう。

毎日毎日株価が下がり続け、3年後に10分の1になったら、彼も投資から手を引いて別な仕事をしたかも知れません。

戦前の投資家は大恐慌で脳を焼かれてしまい、株が暴落する恐怖から、値上がりした株を直ぐに手放しました。

バフェットは株が暴落するのを見た事が無いので、株を持ち続けました。


為替変動の影響が無いアメリカ

先ほど「日本を始めアメリカ以外の多くの国では、大恐慌時代のアメリカのような投資状況」だと書きました。

日本では第二次大戦後も、株は上がり続けるものではなく、定期的に暴落が起きています。

暴落の原因のほとんどは、為替変動やオイルショックなど外部の要因から来ています。

ところが世界で唯一、為替相場の影響を受けない国があり、機軸通貨のドルを発行しているアメリカです。

為替変動はドルに対して乱高下する事で打撃を受けるので、アメリカだけがドルに対して変動しません。

日経平均株価を見れば、円高で下がり円安で上昇するのがはっきり分かる。

投資家がいくら正しい判断をしても、円高になればまったく無意味で、株価は一律に下落していきます。

東北地震の後でドル円レートが70円台まで円高になりましたが、天変地異や世界経済危機の度に円高になるのも特徴的です。

アメリカでは9.11など悪いニュースがあればドル安になり、むしろ輸出では有利になるが、日本は円高になります。

日本の複雑怪奇な為替と株の市場では、バフェットの理論は残念ながら通用しません。

バフェットは良く講演で次のような言葉を話します。「株は一度も下がった事が在りません。保有し続ければ必ず儲かるのです。」

「ハンバーガーが安ければ買うでしょう。株も同じです。さあ買いましょう。」

彼が日本人なら決してそう言わないでしょう。


成功した投資家の大半がアメリカ人

バフェットは年率22%のペースで資産を1949倍の6兆円に増やした。

バフェットの投資法の根幹になっているバリュー投資法は、価値のある会社を見つけたら、買って買ってとにかく買いまくる。

早く言えばこういう事で、マクドナルドやコカコーラが有名です。

コカコーラには価値があり、しかも割安だと判断したら、買い続けて株価が上がって資産が増える。

日本では通用しそうに無く、しかも日本人がアメリカの株を買っても、為替変動の影響を受けるので、日本株を買うのと同じリスクを負う。

バフェットが来日したとき「日本には永続的価値のある会社が1社もなかった」と言いましたが、コカコーラ方式では日本では存続し得ないのです。

世界の著名投資家のほとんどがアメリカ在住や出身者で、アメリカ人がいかに投資環境で恵まれているか分かる。、


外国人がアメリカ人のように投資しても、基軸通貨ではないので、いつか為替でやられてしまう。

現代の世界三大投資家ソロス・バフェット・ロジャーズは3人ともアメリカで成功した人です。

「事業」ではなくいわゆる金転がしの意味の「投資」では、世界の著名投資家の9割までをアメリカ人が占めている。

大半はバフェットと同様に「買って買って買いまくった」結果資産を急増させた人たちです。

ジョージソロスは「ショート」つまり空売りで有名ですが、インタビューで「生涯通産で利益を上げたのはロングだけ」と言っています。

投資の魔王のようなソロスですら、アメリカ以外では通用しなかった可能性があるのです。

株を買って保有し、利益が出たらまた買い増すという方法は、アメリカ人にしか実行できません。

他の国の人が同じ方法を取っても、いつか為替変動や外部要因の暴落でやられてしまうでしょう。
http://thutmose.blog.jp/archives/35127740.html

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2011年08月27日
ウォーレンバフェットの猿真似は失敗する。
http://blog.livedoor.jp/nico_seigo1130/archives/5708976.html


一般の投資家が著名な投資家のウォーレンバフェットをマネる(ここでは、バフェットと同じ銘柄を同じタイミングで購入すること)ことによって、素晴らしいパフォーマンスが残せるかを検証した記事があったので、ここで紹介したい。


結果から行けば、以下のようなものだった。


(1)ウォーレンバフェットのマネをしても、一般の投資家は資産の大半を失う。

(2)バフェットは一般の投資家には購入できない「優先株」や「オプション」を手にしているので利益が出せる。

どうやら次の記事にもあるように、一般投資家がバフェットのマネをすることは無理があるようだ。


では、バフェットから我々が学べるものは何もないかといえば、そうではない。


今回のバンク・オブ・アメリカへの出資や、2008年の金融危機の際にゴールドマンサックスから引き出したバフェットの好条件を考えると、次の彼の信念(ルール)は、我々にとっても非常に学ぶべきことが多いものだと思う。


ルールその一、絶対に損をしない。

ルールその二、絶対に"ルールその一"を忘れないこと。


バフェットを追ってバンク・オブ・アメリカへ投資すべきか?
Should you follow Buffett into Bank of America?
http://www.marketwatch.com/story/should-you-follow-buffett-into-bank-of-america-2011-08-26


オマハの賢人ことウォーレンバフェットが、バンク・オブ・アメリカへ50億ドルをつぎ込んだ。そして、それに続けと言わんばかりに、私や並の個人投資家を含む一般的な投資家が、バンドワゴンに乗り込んだ。


金融危機への恐怖のためここ何ヶ月も落ち込んでいたバンク・オブ・アメリカの株価は、火曜日10%近く跳ね上がった。


ウォーレンバフェットは自分がやっている事を知っている。
もし彼が投資しているというなら、銀行は良い買いものに違いないだろう。

しかし、それについてはまだ早計だと言える。


BAC株価
http://livedoor.blogimg.jp/nico_seigo1130/imgs/f/b/fbbe7875.png


バフェットは、あなたや私が買うであろう一般株を買っていない。
彼は優先株を買っている。それは全く違う代物だ。


優先株は一種の企業借入だ。
大きな配当金を支払い、もしバンクオブアメリカが倒産したとしても、一般株の上にランクされる。


さらに、バフェットの優先株は年6%の配当利回りが含まれる。
これは、一般的な投資家にとっては相当幸運でなければならない。


バフェットの最新の動向は、2008年の金融危機通して、彼が行った二つの取引を思い出させる。


ゴールドマンサックスの優先株に50億ドル、そしてGEの優先株に30億ドルを使った取引だ。
その両方に年10%の配当利回りが支払われた。


バンク・オブ・アメリカ株に投資する理由を正当化するため、ウォールストリートの投資家はこれらの素晴らしい取引を引用している。


しかし、彼らは彼らの宿題をやらければならない。
ウォーレンバフェットは、この二つの取引から利益を出した。


しかし、ゴールドマンサックスとGEの一般株を買った投資家はそうでは無かった。


2008年9月23日、バフェットはゴールドマンサックスに50億ドルを投資した。当時のゴールドマンサックスの株価は125ドルであった。

バフェットがゴールドマンサックスに投資したというニュースが出た時、株価は直ちに133ドルへ跳ね上がった。

数ヶ月後、株価は暴落し最終的には52ドルまで下がった。


そう、バフェットの投資に反応し、ゴールドマンサックスの一般株を購入した皆が、すぐに彼らのお金の約60%を失ったのだ。


今日のゴールドマンサックスの株価は丁度108ドルだ。
3年近く経過した今でも、あなたは未だ赤字である。


GS株価
http://livedoor.blogimg.jp/nico_seigo1130/imgs/6/7/67daa840.png


GEについてはどうだろうか?

バフェットは30億ドルを2008年12月1日に投資した。

その時の株価は25ドルだった。4ヶ月がたち、結局7ドルまで下がった。
70%の損失だ。今日でさえ、たった15ドルでしかない。

再び、あなたは赤字のままである。


GE株価
http://livedoor.blogimg.jp/nico_seigo1130/imgs/b/9/b9748f5c.png


もちろん。バフェットの介入が無ければ、両方の会社はもっと酷い状況になっていただろう。しかし、例えそうだとしても、バフェットの威光を借り、これらの会社の一般株を購入した一般投資家はお金を失った。


バンク・オブ・アメリカに伴ったバフェットの動向は、彼自身のバランスシートの観点から理解される必要がある。

最近の四半期では、バークシャーは430億ドルの現金を持っていて、それら全てが賢人のポケットの中でくすぶっていた。


彼はそれをどこかへ投資する必要があった。

このバンク・オブ・アメリカへの50億ドルの投資は丁度バークシャーハザウェイの現金の12%にあたる。それは会社全体の時価総額の3%にも満たない。

そのため、例えもしバンクオブアメリカが倒産し何も無くなってしまっても、バークシャーハザウェイへの影響は最小限になるだろう。


さらに、この投資は一つの賭けだ。

バンク・オブ・アメリカが支払い能力を維持する限り、バフェットは年6%の利回りを優先株で手に入れられる。そして、もしバンク・オブ・アメリカの業績が回復したとしたら、彼はさらに莫大な利益を手に入れるだろう。


バフェットのバークシャーハザウェイは、一株当たり7.14ドルで、10年間7億の保証をバンク・オブ・アメリカから受けている。

これは、バフェットは優先株に付け加えて、次の10年間を通して一株当たり7.14ドルでバンク・オブ・アメリカの株を70億株買うことが出来る権利を手にしたということを意味する。

これは楽勝な賭けであり、決して義理人情で行った取引ではない。


もしバンク・オブ・アメリカが倒産しても、彼は今回のワラントを放棄する事ができる。

しかし、もし経済と共にバンク・オブ・アメリカが回復したら、彼はそのワラントを行使し巨大な報酬を手にすることができる。


もし、バンク・オブ・アメリカが奇跡的な回復をするなら、例えば一株12ドル程になったら、バフェットは銀行のCEOであるブライアンモイニハンを招集し、一株7.14ドルで70億株を手に入れる権利を行使するだろう。


そして、彼が方針を変えて、一株12ドルで一般市場に株を売れば、34億ドルの利益を生む。


それは実際に起こるだろうか?それは多分そうなるし、多分そうならないかもしれない。しかし、バフェットは素晴らしい賭けをしている。

CBOEによると、もしあなたか私が、似たようなバンク・オブ・アメリカのストックオプションが欲しかったら、20億ドル程の費用がかかる。それらは、一株当たり7.5ドルのコールオプションになるだろう。


そして、それらオプションは10年間も続けられるだろうか? 夢の中の話だ。


大きな枠を持ったオプションは存在しない。

ウォーレンバフェットを除いて誰一人できない条件だ。
もしくは、とてもリッチな私契約を結んだ投資家なら、そんなオプションを買えるのかもしれない。


バフェットはすでにこれらのワラントから357百万ドルの含み益を出している。


バンク・オブ・アメリカの一般株は、バフェットの取引がニュースに出てから、7.65ドルへ跳ね上がり、彼の行使価格を51セント超えた。しかし、これがずっと続くかどうかは誰にも分からない。

ウォーレンバフェットの投資は、バンク・オブ・アメリカが完全に支払不能に陥らずに、生き延びるという方に賭けたものだ。


銀行の政治的なつながりや、ワシントンの両党が金融貴族からの吸い上げに同意したなら、バフェットは正しいのかもしれない。


バンク・オブ・アメリカは大き過ぎて潰せない。ウォーレンバフェットも大きすぎてスルー出来ない。(特に増税を支持する彼の最新のコメントの後では)

しかし、バンク・オブ・アメリカのバランスシートは、厳しい目の下に置かれている。たくさんの人がその資産価値に疑問を投げかけている。


私が知る最も賢明な投資家の一人である、ロンドンのペーター(彼は金を1オンス250ドルで買っている)が言うには、何十年という期間を通して、概して銀行株は避けるべきであるきとを学んだ。銀行株は危険すぎる。貴方のお金を預けておくのにはいい所であるが。
http://blog.livedoor.jp/nico_seigo1130/archives/5708976.html

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2016年04月06日
ウォーレン・バフェットの真似をすれば儲けられる?


最近読んだ

株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識 2015/11/13 加谷珪一 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%A0%AA%E3%81%A7%E5%8B%9D%E3%81%A1%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98-%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B8%E8%AD%98-%E5%8A%A0%E8%B0%B7%E7%8F%AA%E4%B8%80/dp/4046013745


という本のなかのは「なるほどね」と思った話がいくつもあったのですが今日はその中からウォーレン・バフェットの事を書いてみたいと思います。


株式投資をしていればウォーレン・バフェットの名前は聞いたこともないという人は少ないと思います。

バフェットは世界でもトップクラスの投資家で【バークシャー・ハサウェイ】という投資会社を率いています。

無理をしない堅実な投資をする人物として有名で【バークシャー・ハサウェイ】のポートフォリオにはコカ・コーラやアメリカンエキスプレスなどの超優良企業の名前が並びます。

最近になってIBMに投資を始めるまでは、ITはよく理解出来ないと投資を避けていたくらい銘柄選びは保守的で慎重です。

日本にもファンが多く、彼らはバフェットの真似をして優良な銘柄に長期的な投資をすれば大きな利益が得られると考えます。

しかし株価チャートを見ればわかりますが、優良な銘柄の株価は安定していて基本的にあまり儲かりません。

ではなぜバフェットは巨額の利益を得ることが出来るのでしょう?

優良企業にだけ投資をするというバフェットもポートフォリオはうそではなく、儲けている理由はただひとつ、高いレバレッジをかけているからです。


実は【バークシャー・ハサウェイ】はただの投資会社ではなく、傘下に保険会社や鉄道会社、エネルギー会社などを持っています。

特に保険会社を持っている意味は大きく、保険会社は手元に巨額の現金を確保できるという特徴があります。

【バークシャー・ハサウェイ】はこの現金を最大限活用し、銀行などから資金を調達しています。

借金によるレバレッジを最大限効かせる分、投資する銘柄は優良で安定しているものが良く。

この絶妙な組み合わせによって卓越したパフォーマンスを出せているのです。


バフェットのファンの人達(実は私も(;^_^A)はこの事実を見落としている、というより、あえて見ないようにしている?


投資の世界には

「高いリターンを得るためには、高いリスクを取らなければならない」

という絶対的なルールがあり、バフェットといえどもそのルールは超越することはできません。


この『株で勝ち続ける人の常識 負ける人の常識』という本を読んで自分の目指す投資スタイルが少し分かった気がしました(^^)
http://rich-sisankeisei.seesaa.net/article/436304404.html

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バフェット氏のアドバイスを実践しても「ムダ」の衝撃 2016/04/30


世界中の個人投資家たちが、過去50年の投資で莫大なリターンを生み出してきた「投資の神様」こと、米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの最高経営責任者(CEO)兼会長、ウォーレン・バフェット氏の助言を一言一言かみしめ、バフェット氏の成功を自らの投資で再現しようとしている。


バフェット氏を真似ても「ムダ」

だが、そのような努力はムダだとする、衝撃の著書が米国で注目を浴びている。

シカゴ大学のハロルド・ポラック教授などが1月に上梓したビジネス書『ジ・インデックス・カード』の中でポラック教授は一般投資家に対し、

「私たちはバフェット氏ではないのだから、彼の投資手法を真似しても同じ結果は得られない」

と説く。出版後数か月で、じわじわと浸透を始めている。


ポラック教授は、個人投資家が成功するには、後に紹介する簡単な原則を守ればよいだけだと断言する。

そのひとつが、「個別企業の株式に投資すべからず」であり、個別企業に大型投資をしてもうけるバフェット氏を真似た一般投資家が失敗する落とし穴だというのだ。

ポラック教授は、バフェット氏の手法を否定しているわけではない。
むしろ、その驚くべき効率性や成功率の高さを認めている。

ただ一般投資家は、バフェット氏のようにセンシティブな投資対象の内部情報を持っておらず、投資のスケールメリットがあまりにも違い過ぎ、バフェット氏が超大物であるがゆえに投資先から受ける特別待遇も享受できないため、同じレベルの収益は望めないと諭すのだ。


ポラック教授の主張

教授は米公共ラジオ局 PBSの取材に応じ、こう述べている。

「私たちはバフェット氏ではないんです。事実、バフェット氏自身が彼の子供たちに、

『お前たちは、私ではないのだよ。私が遺す遺産は、個別企業に投資する私を真似ないで、優良株の組み合わせファンドに投資しなさい』

と教えていると言います」。


「重要な点は、バフェット氏が数百億ドルの資産を持っており、一般人が接することはできない投資対象の内部情報や、投資に使える巨額の元手を持っていること。

さらに、バフェット氏が『バフェット氏』であるがゆえに、投資先が彼のパートナーになることを希望し、彼に圧倒的に有利な条件を与えて投資してもらうわけです。バフェット氏から投資対象に選んでもらったというのは、それだけで会社の評判が上がりますからね」。


「ですから、私やあなたなどの一般投資家がバフェット氏の投資手法を真似しようとするのは、そもそも無理なんです。

彼は、根源的にレベルの違う情報と手段を持っているわけですから。

バフェット氏を真似て億万長者になろうという夢は、捨てなければなりません」。


ポラック教授はさらに、バフェット氏と似て非なる個別企業への投資手法も真似るべきではないとして、こう続ける。

「経済専門局CNBCの名物アドバイザーであるジム・クレイマー氏が番組の中で特定の企業への株式投資を推奨すると、その株が大きく上げるんです。

でも、大概の場合、しばらくして大きく下げる。

クレイマー氏の価値は、彼のフォロワーたちが、彼が番組で推した株を買うところにあります。

根本的な企業価値には関係ないんです」。


「シカゴ大学で私の同僚である、アメリカ経済学会会長のリチャード・セイラー教授は、

『株式投資で成功したいなら、経済専門局の番組を観るより、スポーツ専門局の ESPNを観ているほうがよい』

と言ったことがあります。スポーツ・ジャーナリズムの世界では、仮説が間違っていればすぐ拒絶される基準の高さがありますが、投資の世界は、そうではないからです」。


一般投資家が成功する秘訣「8ヵ条」


個人投資家がバフェット氏の投資手法を真似ることができないとするなら、どのような代替のやり方が、投資の成功を生み出すのだろうか。

ポラック教授は、小さなメモ用カードに書き込めるだけの、いくつかの原則に従うだけで十分だとする(著書『ジ・インデックス・カード』の題名は、ここに由来する)。箇条書きにすると、以下のようになる。


・収入の10%から20%を貯蓄に回せ

・クレジットカードの残高は、(リボ払いを避けて)毎月完済せよ

・勤務先の退職プランを使い倒せ

・個別企業の株式に投資すべからず。代わりに、投資先を多様化させた優良株の組み合わせファンドに投資せよ

・自らの利益よりも顧客の利益を優先させる義務(受託者責任)を守るファイナンシャルプランナーを使え。

・持ち家を買う準備ができたら、すぐに買え

・充分な補償の付いた保険商品を買え

・社会的セーフティーネットに寄付をして、他人を助けよ


バフェット氏の持つ才覚も情報も財産もない一般投資家は、堅実に投資していくほかない、というのがポラック教授の結論だ。

特に、「個別企業ではなく、優良株の組み合わせファンドに投資せよ」という項目は、バフェット氏自身の教えであるため、バフェット氏もうなずきそうだ。
https://zuuonline.com/archives/105243


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        V{.:人.:人   ラ    7./
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コメント
 
1. 中川隆[7661] koaQ7Jey 2017年4月11日 15:59:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[8149]

2017年03月30日
投資専門家の予測が当たらない理由 大資産家は損をしない

ロジャースが「ドルは消滅する」と言ったとたん、アメリカ経済は回復し始めた。
中国が超大国になるから中国人になるとも言っていた。
引用:http://kinyu-arekore.net/wp-content/uploads/2016/02/jimu2016.jpg


アナリストの予想は逆になる

2017年に入って為替と日経平均が小刻みに上下して、個人投資家や専門家を慌てさせている。

1年前に1ドル120円以上だったドル円相場は、3月現在で110円であり、先行き不透明になっています。

日経平均は2万円直前で頭打ちになり下落、NYダウは2万1000ドル達成を節目に下落しました。

         

専門家は1%上がれば「回復基調」「底打ち感がでている」と書き、逆に少し下がると「リスク回避懸念」などと書いた。

例に出して悪いが3月29日のロイターは「日経平均は続伸、米株高と円高一服が追い風」と米企業の好業績を並べていた。

だがこのつい2、3日前に1ドル110円を割り込みそうだった時には、悲観的な見通しを掲載していた。


経済メディアやエコノミスト、投資の専門家は少しでも上昇すると「上げ相場だ」と言い、少し下げると「下げ相場だ」と言っているだけです。

XXX銀行チーフエコノミストのような立派な肩書きを書いていても、やっている事はオウムと一緒で、早くAIで自動化したほうが良い。

オウムよりはしっかりした著名投資家や投資機関は中長期の見通しを発表するが、これがまた当たらない。


世界一の投資会社はゴールドマンサックスで、取引高は国家を遥かに上回る数千兆円とも言われていて、さぞ的確な予想をしているだろうと想像する。

だが2011年に東日本大震災が起きた後、GSの責任者は「日本売りで年末には1ドル195円を超え、国債大暴落が起きる」と言っていました。

現実には日本国債は大暴落どころか大人気でマイナス金利になり、年末に1ドルは80円でした。


予想の上手さと投資成績は無関係

GSの経済予想を時系列で並べても当たった例はほとんど無く、わざと逆の事を言って騙そうとしているのではという邪推すら起きてくる。

世界一の投資家のWバフェットも同様で、2008年の北京オリンピックの頃「中国の一人当たりGDPはアメリカ人と同じになり、中国のGDPはアメリカの5倍になる」という計算を披露しました。

この計算では中国の経済規模は日本の10倍になるが、現実には「水増し」を差し引くと未だにアメリカの半分、日本の1.5倍程度で頭打ちになっています。


バフェットと共に大投資家として名高いJソロスはトランプ大統領当選でドルが暴落すると予想したが、逆にドル高株高になって数千億円も損をしたとされています。

ソロスは2016年に中国人民元暴落も予想し、少しは下げたのだが暴落はしなかったので、これも儲からなかったでしょう。

冒険投資家Jロジャーズも2008年ごろは「子供を中国に移住させ、自分も中国人になるつもりだ」と述べるなど大変な入れ込みようだった。


「中国人はアメリカの4倍いるのだから4倍のガソリンを消費し、4倍の買い物をする」だから中国人になれば世界一の投資家になれると言っていました。

その後中国の失速が明らかになるとロジャースは中国の話をしなくなり、ベトナムとかミャンマーとか怪しげな国を「将来有望だ」と言っていました。

日本で経済や投資のニュース解説に必ず登場するのが元財務官僚のアナリストで、中でも「ミスター円」榊原英資は大人気です。


大恐慌でも投資家の財布は痛まない

だが榊原氏の相場予想となると、当たったことが一度も無いと言えるほど外れまくり、それでいて経済番組に必ず登場するので、テレビと財務省の癒着ではないかと疑っています。

このように経済専門家や投資専門家、アナリストから世界最大の投資機関まで、彼らの予想は99%まで外れる事になっていて、一般の人と同じレベルです。

それでもバフェットやソロスやGSは、我々一般人の年収を数分で稼いでいるので、相場の予想と投資で稼ぐのは無関係だと分かります。


彼らが運用する数兆円というような金額になると、「どこにいくら配分するか」という運用配分が重要になります。

どの国の株式に何%、どの国の国債にそれぞれ何%、あるいは成長分野の企業買収とか、細分化することで「絶対に損をしない」ようにします。

例えばリーマンショックの時ですら、世界全体では1年だけ0.05%マイナス成長だっただけで、分散していれば打撃を受けなかった筈です。


こうした事がお金持ちや大投資家の投資なので、予想が当たろうが外れようが、彼らの資産は守られているのです。

自分でリスクを負っているようで、実は株価が半分になっても、資産は保護される仕組みになっています。

一般の個人投資家はそうではなく、日経平均やNY株が1割も下がったら、資産の大半を失う人が続出します。


お金持ちや投資機関責任者の発言を真に受けると、個人投資家は酷い目に遭うでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/70226723.html


2. 中川隆[-7233] koaQ7Jey 2018年4月02日 08:35:06 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-9727]
ウォーレン・バフェットの投資手法は当初は割安株(バリュー)投資だったが、後に優良企業の長期投資の手法に転換して今に至っているのはよく知られている。
割安株への投資とは、企業価値よりも低い株価にある銘柄を探して買い込み、それが企業価値に収斂した時点で売って利ざやを儲けるという手法だ。

分かりやすく言うと、「不当に安い株を買って株価が戻ったら売る」という方法だ。割安で買っておけば下値は限定されているので損も限定されている。つまり安全域が確保されている。

安全が確保された株式を分散してたくさん所有しておけば、どれかが値を戻すので戻したものから売っていき、それをまた別の割安株へと割り当てる。

この手法を得意としていたのはウォーレン・バフェットが師と仰ぐベンジャミン・グレアム氏だった。

バフェットはこの割安株投資の手法に心酔し、追求したのだが、やがてそこから離れて優良企業の長期投資へ向かうようになっていった。

なぜ割安株投資から離れる必要があったのか。バフェットを悩ませたのは何だったのか。


割安株(バリュー)投資は有効だが問題もあった?

割安株投資の問題は、いくつもある。

割安であればあるほど手に入れる企業は二流・三流の銘柄ばかりとなること。分散投資を余儀なくされて利益が薄くなること。良い会社が一時的な要因で下がったところを買ったとしても、株価が戻したら売る必要があることだ。

頻繁な売買をするために手数料がかさみ、さらに利益を確保した時点で税金を支払わなければならないこともデメリットとして上げられる。

さらに、金融市場が合理化していけばいくほど割安株を見つけるのが難しくなっていたことがバフェットを悩ませた。

こうした問題を抱えながらもバフェットは割安株投資にこだわっていたのだが、やがて「超優良企業への長期投資」はこの割安株投資のすべての問題を解決する手法であることを思い知り、徐々にそちらの方に転換していった。

バフェットは「これによって、自分は猿から人間に進化した」と冗談で言っているのだが、「超優良企業への長期投資」はそれほどまでバフェットにとって革新的な手法だった。

多くの企業は、実はその事業が長持ちしない。時代が変わり、社会が変わり、人々の生活が変わると、その時代に隆盛を誇っていたビジネスは時代遅れになって消えていく。

しかし、中には100年経っても廃れない企業もある。数は少ないがそうした希有な企業が存在するのである。

時代に淘汰されず、常に高収益を上げ続ける企業が存在するのであれば、そこに投資して長期で持っていれば、含み利益がどんどん膨らんでいく。しかも売買手数料もいらず、さらに含み利益である限り税金を支払う必要もない。

常に合理的な選択をするウォーレン・バフェットが「超優良企業への長期投資」に転換したのは必然だったとも言える。
https://darkness-tiga.blogspot.jp/2018/04/20180401T1618150900.html#QnxH3qF.google_plusone_ninja_m


3. 中川隆[-12299] koaQ7Jey 2018年5月11日 14:03:05 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-13753]

バフェットは知っていた?  05月11日 


米国株は堅調に推移しており、NYダウは6連騰となりましたね。

イランの問題などもあり、とても楽観できるような相場環境ではないのですが、その割にはVIX指数は低下しておりますし、本当にどうなっているのだろうかと首を傾げてしまいます。

まあ、それだけマネーが溢れているのであろうし、見た目だけで判断は出来ないというのがマーケットのお約束と言ったところでしょうか。


さて、今のマーケットを牽引しているのは、大型の自社株買いであろうかと思うところですが、日本ではトヨタで、米ではappleですね。

結構な事だとは思いますが、気になるのはこのappleの自社株買いで、発表直前にウォーレン・バフェットが大量に買いましたね。


バフェットは知っていた?

それとも、自社株買いをやらせた?

まあ、間違っても偶然はないでしょうね・・・。

バフェットは毎日マクドナルドとコーラで生きているという不思議な人物ですが、どう考えてもSECは調査しなくてはならない案件だと思います。

まあ、彼レベルならば足がつくような事は100%していないでしょうし、立件は無理なのだろうなと思うのですが、そもそも彼を調査しようなどと言う機関は存在しないのかも知れません。

計り知れない人脈と言いますか、もう何もかもが裏でしっかりと、繋がっていそうで、これを悪だと言っても仕方がないでしょうし、これが彼の実力であるという事で認めるしかないでしょう。

とことん極めれば悪も悪ではなくなる。

そんな事例なのではないかと思っているところです。
http://ssoubakan.com/blog-entry-2786.html


4. 中川隆[-13648] koaQ7Jey 2018年8月31日 09:15:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-18139] 報告

2018年08月31日
バフェットの「選択と集中」投資法vs分散投資


世界全体に分散投資すると年3%必ず儲かる(GPIF運用状況)

画像引用:http://www.gpif.go.jp/operation/state/

神様の岐路

投資の神様とも呼ばれ多くの投資家の手本になってきたバフェットの投資方法が振るわない。

バフェットが経営するファンド・バークシャーハサウェイは利益を出し続けているし、彼自身の資産も増え続けている。

だがバフェットが最初の資産を築いた投資方法は、今では通用しにくくなっていると指摘されている。




バフェットは新聞配達で貯めたお金で11歳の時に初めて株を買い、以来ほとんど負けたことがないと言われている。

最初の投資からバフェットは必ず自分で銘柄を選び、割安な株を見つけては買って値上がりを待った。

バリュー投資法と呼ばれる手法で、本当の価値より50%安ければ必ず2倍に値上がりするような、元は単純な理論に基づいている。


バフェットが買った株はバフェット銘柄と呼ばれるが、コカ・コーラ・ディズニー、マクドナルドなどいずれも大化けし資産を築いた。

バフェットは個人で株を買うのをやめてファンド経営者に転向し、5兆円以上に個人資産を増やした。

バークシャーハサウェイはバリュー投資法だけでなく、ゴールドマンサックスのような広範囲な投資をしている。


通用しなくなっているのはバフェットが提唱してきたバリュー投資法で、割安な銘柄がなくなってきている。

投資が高度化し今ではコカ・コーラのように「絶対に値上がり確実だが格安の株」は存在しなくなってしまった。

この15年ほどはITブームで買いさえすれば儲かるときもあったが、蒸気機関や石油ブームの時に似ている。

選択と集中が困難になった

蒸気機関が広まった時、永遠に発展するように見えたのだが、ある日石炭の時代は終わってしまった。

石油で動くエンジンが広まった時も同じだったが、永遠には続かなかった。

今IT企業は「ITの成長は永遠に続く」と言っているが、そういう事は起こらない。


ただITやAIが投資に与えた影響は大きく、全ての企業の業績は瞬時に分析され、株価が適正化されるようになった。

もはや「業績は絶好調なのに誰も買おうとしない株」は存在していない。

将来性がある企業はすでにAIや投資家の目に留まって適正価格になっていて、どんな株も割安ではなくなった。


それでも極めて小規模だが将来性が高い企業を見つける人は居るが、それはもう個人の才能で普通の人は真似できない。

こういう時代だとバフェット流の選択と集中よりも、広範囲に平均化したほうが利益を得やすい。

近年の世界経済の成長率は3.5%ほどなので、全世界に平均して投資したらノーリスクで3.5%得られます。

世界全体に分散する投資法が台頭

手数料を引かれても年3%必ず儲かるなら、あえてリスクを取る必要は少ない。

世界経済がリーマンショックのような経済危機になれば全世界もマイナスになるが、個別株を買うより遥かにダメージが小さい。

大手企業がバタバタ倒産する時でも、世界経済はせいぜい1%マイナスになるだけです。


大恐慌でも絶対に負けないのなら思い切った投資が可能で、資産を年3%増やすことができる。

例えば100万円が30年間複利3%で増え続けると約2.4倍の242万7千円になります。

バフェットならこの間に資産を1000倍に増やせるかも知れないが、個別株の売買で生涯に勝つのは10%以下です。


リスクの小ささに比べてリターンが大きく、どちらが割に合うかを考えたら世界全体に平均して投資する方でしょう。

そしてまさにこういう考えで運用しているのが年金運用のGPIFで、150兆円程度を運用して約17年間で66兆円の利益を出しました。

収益率は3.18%で、世界経済の成長率-手数料程度の利益を出している。
http://www.thutmosev.com/archives/77367983.html

5. 中川隆[-11426] koaQ7Jey 2019年3月17日 07:51:54 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[571] 報告

2019年03月17日
外貨預金は国内預金より有利なのか?


驚きの年利50%も、だがこんなうまい話があるだろうか


画像引用:おためし外貨プラン(1ヵ月もの外貨定期預金) - 外貨預金 | 新生銀行https://www.shinseibank.com/gaika/cam/otameshi_gaika_teiki.html


高金利の外貨預金はお得か

銀行や証券会社の商品に外貨預金があり、円よりも金利が高いので根強い人気があります。

だがこの「外貨預金」という名前に問題があり、投資商品の要素が強く一般的な預金とは違っている。

銀行や郵便局にお金を預ける預金は、金利が低いが元本保証があり日本政府や日銀が価値を保証するものです。




ある日銀行預金が消失したら大変な騒ぎになるが、そうした事は起きません。

ところが「外貨預金」ではある日預金残高が減ったとか、予定した金利が受け取れないなどが頻繁に起きます。

トルコリラショックやランドショックのように新興国の通貨変動は、年何回かは起きるのが「お約束」になっています。


金利そのものも上がったり下がったり変動するので、外貨預金は最初の予定ほど受け取れない事が多いです。

例えば2018年8月10日のトルコリラショックでは8分間で7%下落し、19円台だったのが17円台になった。

もうひとつ実感がつかめないでしょうが2014年に50円台だったのが2018年に15円に下がりました。

外貨預金はお勧めできない

5年で通貨の価値が3分の1に下がったのだが、この時トルコリラで外貨預金していた人はどうなったのでしょうか。

ある銀行ではトルコリラの外貨預金を「年利50%」(1か月もの)で販売していて、10%以上もざらにありました。

100万円をリラで外貨預金して年利10%なら10年を経ずして2倍になるのですが、それはトルコリラで計算した場合です。


トルコリラそのものの通貨価値は円に対して毎年10%以上は下がっているので、円で計算すると減っている可能性があるのです。

トルコリラよりましなドルだと年利2%ほどですが、この場合もドルが円に対して2%下がると円換算では減ってしまいます。

加えて外貨預金は入出金に手数料がかかり、購入と売却で為替レートが違うのが普通です。


どういう事かというと為替レートは通常2つのレートで表され、買う時は高値になり売る時は安値になります。

空港の両替窓口でショックを受けるアレですが、外貨預金でも買う時より売る時のレートが安いのです。

たとえ手数料ゼロを明記してあっても、それを言葉通りに受け取ることはできません。
http://www.thutmosev.com/archives/79295624.html

6. 中川隆[-11373] koaQ7Jey 2019年3月19日 15:10:26 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[629] 報告

2019年03月19日
株価は長期で上がるか? 配当金を含めて計算

配当金を含めた株価は2012年と比べて3倍になっている


画像引用:指数情報 − 日経平均プロフィルhttps://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?cid=7&idx=nk225tr

株価は一貫して上がるとは限らない

投資の大きな命題として、短期投資がいいか長期投資が良いかという比較があります。

短期投資は株価が変動を繰り返すのを前提にしていて、長期投資は株価は必ず上がるのを前提にしています。

言い換えると株価は長期的に必ず上がるのか、それとも必ずあがる訳ではないのかの論争です。




長期投資派の最大の根拠は米株価で、過去100年に渡って上昇を続けてきました。

100年続いたのだから今後も上昇するだろうというもので、Wバフェットなどもそう言っています。

一方で短期派が引き合いに出すのは日本株で、1990年にピークを付けた後2012年まで下落を続け、2013年から現在までは上昇しています。


1989年の日経平均最高値は約3万8900円だったのに対し、2013年以降の最高値は2018年10月2日の2万4270円でした。

アメリカ以外の株式市場では上海総合は2007年に5500だったが、2014年に2000まで下がり、現在も3000前後となっています。

株価は一貫して上昇し続けるという法則が当てはまるのはアメリカだけで、他の国はこの通りになっていません。


成長著しい中国でも当てはまらないのは、株価上昇が法則というほどではないのを示しています。

配当金は毎年蓄積されていく

だがそれでも投資手法として短期売買より保有したままの方が良いという根拠があります。

株式には配当というものがあり、例え株価が10%下落しても、10%に相当する配当を受け取れたら株主は損失を受けません。

その後株価が回復したら受け取った配当は丸儲けなので、株価が下がっても利益が出る場合があるのです。


先ほど書いたように日経平均1989年の約3万8900円から2009年には約7000円まで下落し、現在は2万1000円台です。

ところが株価に加えて配当金を加味すると様相が一変し「日経平均トータルリターン・インデックス」によると2018年10月に3万8400円に達しています。

1989年を100として計算しても、日経株価2万4000円でほぼ1989年の最高値約3万8900円を回復しています。


株価が上がらなくても配当は増え続けるので、やがて日経平均2万円以下でも、1989年に買った投資家は利益が出るようになります。

まあ買った株に利益が出るのにかかった30年という期間は長すぎますが、配当込みでは「いつか利益が出る」のは本当です。

自分が1989年の最高値で買った投資家にならないためには、投資を分散して株以外の債券や現金などに分けておく必要があります。


土地運用は一見良さそうなのだが、株価が下落すると土地も下落するので、分散する意味がなくなる事があります。

株や土地が下落する時に価値が上がるのは、それまで地味だった国債や預金で、デフレになるほど価値が上がる特性があります。

株を買うにしても一度に全額投資せず、コスト平均法を活用して期間を分散する必要があります。
http://www.thutmosev.com/archives/79341682.html

7. 中川隆[-8505] koaQ7Jey 2019年9月04日 19:23:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[4261] 報告

株式投資の未来〜永続する会社が本当の利益をもたらす – 2005/11/23
ジェレミー・シーゲル (著), 瑞穂 のりこ (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%EF%BD%9E%E6%B0%B8%E7%B6%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8C%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E5%88%A9%E7%9B%8A%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%99-%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB/dp/4822244571


内容紹介

投資家に本当の利益をもたらすのは、企業の急成長ではなく永続である――株式投資の常識を覆し、銘柄選択のあるべき姿を提示した、株式投資の新しい教科書。

成長株投資や割安株投資の誤り、そしてバフェット流のバリュー投資手法の正しさを、過去100年以上の膨大な市場データをもとに立証。

長期投資のバイブルとして知られる前著『Stocks for the Long Run』の結論をもう一歩掘り下げ、「成長の罠」に陥ることなく、市場平均を上回るリターンをもたらす銘柄を突きとめた。どの銘柄に、どのように資金を配分すれば、長期的に資産を積み上げることができるのか、そのための戦略を具体的に紹介する。全米ベストセラー。すべての投資家必読の一冊。


著者について

ジェレミー・シーゲル 
ペンシルベニア大学ウォートン・スクール教授(金融学)。コロンビア大学卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)で経済学博士取得。
金融市場に詳しく、CNN、CNBCなどでコメンテーターとしてたびたび登場。ウォール・ストリート・ジャーナル、バロンズ、フィナンシャル・タイムズ(FT)のコラムニスト。JPモルガンでの教育研修トレーニングを担当。著書に、株式長期投資の名著として全米でロングセラーを続ける『Stocks for the Long Run』(第3版弊社近刊)。


2016-05-18
株式投資の未来。このような本がかつてあっただろうか。
https://www.americakabu.com/entry/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5


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「株式投資の未来」という珠玉の名著

 ジェレミー・シーゲル氏の著書、「株式投資の未来」を紹介します。米国株投資をするきっかけとなった3冊のうちの1冊です。珠玉の名著とはこういう本のことを言うのでしょう。未だかつて、このような本にお目にかかったことはありません。

 そして、私の投資行動はこの本によるところが大です。この本がなければここまでドル転をし、米国株投資をしていなかった、そしてこのブログも始めていなかったと思います。

 それほどに大きなインパクトを与えてくれた本です。これは私だけに限らず、多くの米国株投資家やインデックス投資家の皆さんが既読の書です。逆にいうと、これから投資を始めようと思う人たちすべての人にとって必読の書と言って良いでしょう。

 米国市場の成熟度と株式投資洋書の充実度。これはそのままイコールになっているのではないでしょうか。投資が文化になっている国の深さを感じます。

 豊富な資料とデータ分析による結論は説得力があり、誰もが株式投資をしたくなる。そして題名の通り株式投資に未来を感じる内容です。

 2005年発刊です。増刷が繰り返されています。株式投資は地域、時代によって常識が変わります。しかし、本書は世界中で、そして今も通用する本です。これだけ長い間、しかも世界中から支持される株式投資本はほとんどありません。

豊富なデータに裏付けられた説得力



 特に付録が出色です。S&P500当初構成企業の変遷とリターンをまとめています。分社化、スピンオフを含めて1957年から2003年までの投資の結果を追跡して、まとめたものです。

 本書の主張である、「成長の罠」を資料で補強する形になっています。

 成長していて売上や利益が倍々になっているような銘柄には罠がある、もっと地味なしかし着実に利益を伸ばす会社を狙え、というシーゲル氏の主張を実感することができます。成長株が割高であるということですね。

f:id:tapazou:20160517181855p:plain

 中でもこの図は株式投資をする動機づけになります。1800年、およそ200年前の1ドルが2000年で購買力平価0.07ドルになっています。通貨の価値は下落するのです。それを証明しています。

 しかし、これは米国に限ったことではありません。

 明治時代の日本の公務員の初任給は当時の給与で7円だったといいます。後生大事に7円もっていたら、どうなっていたでしょうか。今では何も買えません。これは戦中、戦後直後に預金封鎖を行い、意図的にすさまじいインフレを起こしたからです。

 ここまで極端ではなくとも、通常通貨というのは緩やかなインフレをし続けるものです。日本にいるとここ数十年のデフレのため、通貨の価値は下落するという当たり前のことが実感されません。

 しかし、ドルもユーロも1〜2%のインフレが進んでいますから、円の価値は相対的に着実に下がったのです。日本のモノや不動産の価値は相対的に下がっているのです。そして、それは今も続いています。

 最もリターンが高いのが株式です。200年で1ドルがおよそ60万ドルになっています。通貨とは投資して始めて時代に応じた価値の向上を見せるのです。そのことを教えてくれます。他にも株式投資が最も優れた資産形成であることを教えてくれる資料が溢れています。

前提が米国であることに注意!

 注意点があります。「株式投資の未来」の主張には前提があるということです。シーゲル氏は高配当株とVTIというETF、それからVOOなどインデックスETFを推薦しています。しかし、前提条件が成長国アメリカを基本としていることに注意しなくてはいけません。

 シーゲル氏はアメリカの成長には悲観的です。けれど、新興国の成長をアメリカは取り込むことができるとしています。世界で事業展開する多国籍企業が新興国の成長の恩恵にあずかるという主張です。

 株主の意向を無視し、突然に増資をして株の価値を平気で下げるような国。

 政治的判断で標的の会社の資産没収をして株主を裏切るような国。

 人口が減っており、数十年も株価が上がっていない国。

 このような国では株式投資がベストな運用かどうかは分かりません。そして右肩上がりでないとインデックス投資は効果が薄くなります。あくまで本書はアメリカ人がアメリカに投資する人のために書いた本です。その主張をそのまま他国にあてはめるのは違うということです。

 それさえ押さえておけば、間違いなく素晴らしい投資指南書となります。読み終わった時には金融先進国であるアメリカ市場で資産運用をしたくなることでしょう。
https://www.americakabu.com/entry/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5

8. 中川隆[-15288] koaQ7Jey 2019年11月24日 10:54:34 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-2371] 報告

成功者の真似をしても成功者にはなれない理由

ジョブズは優秀な友人にコンピュータを開発させ、自分の発明にして会社を乗っ取ったが、そういう事は決して伝記に書いていない。

引用:http://banco.az/sites/default/files/news/stiv_0.jpg

多くの成功者は世襲と才能と詐欺師という現実

世の中には成功する為の手法が溢れていて、成功者の言葉や成功談を知る事ができる。


だがそういった「成功談」を読み、実行して成功した人をほとんど見かけない。


成功者の多くは何か独創的なチャレンジが成功するか、真似したくてもできない強みを持っていた。

イチローに憧れて野球選手になった人は居るだろうが、イチローや大谷の真似をして上手くいくとは思えない。

成功者として模範にされる事が多いのは、少し前なら松下幸之助や本田宗一郎、今は孫正義やジョブズなのだろうか。

まず成功者を見習うとき、気をつけなければならないのは、親から資産を受け継いだ人間には気をつけろ、という事です。


資産は金や土地だけではない、人脈とか地位とか環境、交友関係、遺伝子や容姿、スポーツ、芸術の才能も資産で、頭が良いというのも親から受け継いだ遺伝子の資産です。

才能を必要とする分野で成功した人の成功談や、成功する為の秘訣は聞いても無駄でしょう。


世の中にはどうやってその職業につけるのか、分からない職業が結構多い。

政治家とか医者とか芸能人、歌舞伎役者とかです。

こうした訳のわからない世界では2世がやたらと多く、半ば世襲のようになっています。


世襲や人脈が効く職業は「特別な才能」が必要とされず、教育とか経験が物を言う事が多い。

息子を野球選手やオリンピック選手にしたくても、才能がなければどうしようもない。

ところが俳優の息子を俳優にしようと思えば出来てしまう例が多い。


親と同じくらいの容姿に恵まれて、親の立ち居振る舞いを子供の時から見ていれば、一般の人より断然有利だ。

加えてテレビ業界は人脈が有効なので、芸能人の言う成功の秘訣は信用できない。

医者とか政治家についても言うまでも無く、親が重要な役割りを果たしていて、親がダメだとこれらの職業にはつけない。


ビル・ゲイツ

日本人だと差しさわりが在るかも知れないので、有名な成功者がどんな人達かを見てみる。

まずはビル・ゲイツで90年代から2000年代に掛けて、書店のビジネス本のかなりの部分がビルゲイツコーナーだった。

みんな自分もビルゲイツになりたい、なれると思ったのだがビルゲイツも親の資産を引き継いでいました。


あるビジネス調査では、世界的な富豪の7割は親の資産を受け継いだか、親の資産を増やした。

女性については100%近くが親や夫など親族から貰った資産だった。

ゲイツの両親はウィリアム・ヘンリー・ゲイツ・シニア(父)とマリー・マクスウェル・ゲイツ(母)で名前からしてフランスの王族みたいです。


「ゲイツの両親の子育てに学ぶ」という本やウェブサイトもあるが、それより親が大資産家だった事が重要です。

小学校・中学校・高校と名門校を優秀な成績で卒業し、高校の時に最初の会社を創設して州政府に製品を納入している。

一般人がビルゲイツの模倣をしようとしても生まれが違うので無理という物です。

スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズの場合は親は金持ちではなく、大学に入るまで目立った存在では無かったようだ。

頭は良かったが、その才能はヒッピー文化に憧れて汚い恰好を真似する事や、不正に長距離電話を掛ける装置などで使われた。

インドを旅行するため大学を休んで、ゲーム会社のアタリで働いた後インド旅行をして帰国した。


大学にも戻らず就職先も無いので、とりあえず元のアタリ社に復職した。

ジョブズはそれほど有能な社員ではなく、自分に課せられた仕事を社外の人間に無断で下請けに出して、差額をピンハネして金儲けをした。

どうも今日語られている「スティーブ・ジョブズ」とは別の人のようです。


ジョブズが下請けに使い、金をピンハネしていた人物がウォズニアックで、彼が後にアップルコンピュータを開発した。

ジョブズが働いていたアタリではコンピュータも製作していた。

といっても単純な計算しかできない「めんどくさい電卓」の類だったらしいが、そこからヒントを得て前述のウォズニアックが製作したのがアップル1号機でした。


この後アップル社はなぜかジョブズの所有物になり、実際にアップルを開発したウォズニアックは確執から退社した。

創業者株主として100億円以上を得たはずだが、ビジネスは苦手なようで現在も残っているかは分からない。


ウォーレン・バフェット

バフェットは現在投資の神様と呼ばれていて、世界一の個人資産家だが若い頃のビジネスは近所のデパートの万引きだった。

父親は州議会議員で証券会社を営んでいて株のトレーダー、最初から投資のプロの英才教育を受けていた。

初めて株を買ったのは11歳の時で、「釈迦の子供時代」のように神話になっているが、どう考えてもトレーダーだった父親が指導してやらせた事でした。


祖父からコーラを買って転売したり、新聞配達やゴルフ場のバイトで投資資金を貯めたりと言った事も、要は子供の教育の一環だった。

13歳のときに所得申告して自転車を仕事の経費として認めさせていて、これもバフェット神話の一つだが、自分で考えた事だとは思えない。

色々な商売を自分でやりながら大学に進学し、証券や投資の世界で働く事を決めるが、結果的にこれは世襲で親と同じ職業です。


優れた歌舞伎役者はたいてい親も優れた歌舞伎役者なのであり、素人は太刀打ちできない。

バフェットは父親が経営する証券会社で働きながら実務を学び、その後皆が知っている大投資家になっていった。


3人だけを紹介したが、伝記では決して書かれない部分に成功の理由が隠されていて、他人が後学で学ぶのは難しい。


むしろ他の人がその秘密を全て知ったとしても、真似を出来ないからこそ、彼らは成功したように思える。

もし他人が学べるような事で成功したなら、直ぐに他の人に追い落とされただろう。

「成功者は他人が真似できない方法を持っていたから成功した」だから成功者の真似をしても成功はしないが結論のように思える。
http://www.thutmosev.com/archives/32829920.html

9. 中川隆[-15152] koaQ7Jey 2019年12月12日 15:28:55 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-2216] 報告

2019年12月12日
投資の神様・バフェットの真似をしても損する理由

「ハンバーガーが安ければ買うでしょう。株も同じです」と言うのだが


引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20140727/02/tomaatlas21/81/79/j/o0590040013015364240.jpg


バフェットは最も優秀で最も成功した投資家で、多くの投資指南では彼の手法を見習うべきだとされている。

だが日本人がバフェットと同じ事をしても、まず失敗する。

バフェットの必勝法と矛盾


世界で最も成功した投資家はアメリカ人のウォーレン・バフェットで、資産は5兆円とも言われている。


彼の投資法の信奉者は多く、投資の王道の一つとされている。


だがバフェットの投資法を模倣しても、投資家の9割の人は人生トータルでは投資で損をする。

正しい投資法を実行しているのに、どうして多くの人が負けるのか不思議な気がします。


バフェットの投資理論の多くは、第二次大戦後のアメリカでしか通用しないのだが、その理由をこれから説明します。


バフェットの成功は彼自身の優秀さや正しさ以外に、多くの偶然にも支えられていました。

バフェットの誕生日は1930年8月30日で第二次大戦が終わったとき、15歳の頃には投資を始めていました。


父親は地元では成功した株のディーラーで、州議会議員も勤めた名士でした。


アメリカの大恐慌は1929年10月24日に発生し、丁度バフェットガ生まれる1年前で、既に昔話になっていました。

大恐慌直前には1929年9月3日にダウ平均株価381ドルの史上最高値をつけていました。


ダウ平均株価は5年間で5倍に高騰し、あらゆる評論家や経済学者全員が「これからも株価は上昇する」と断言しました。


しかし最高値をつけた3年後の1932年7月8日にダウ工業株平均が41ドルと、ほぼ10分の1にまで下落してやっと大底を打った。

これが第二次世界大戦の原因になる世界不況を作った大暴落なのだが、第二次大戦前には、株の暴落は珍しくは無く、優秀な投資家は皆「空売り」で儲けていた。


世界恐慌までのアメリカは自由貿易主義、自由経済主義のような事を唱えていて「経済は放置すれば完全な状態に保たれる」と思われていた。


大恐慌が始まっても「市場の作用」によって自動的に立ち直ると考えられていたので、誰も何の対策もしませんでした。

こういう時代では明らかに、バフェットの投資法は通用しません。

そして日本を始めアメリカ以外の多くの国では、大恐慌時代のアメリカのような投資状況なのです。


恐れを知らない投資家


大恐慌の結果アメリカは「自由経済なんか嘘だ!」という事を学び、市場や経済を管理する「管理経済」に移行しました。

自由放任でうっちゃらかしから、管理して乱高下しないよう調整する事にしたのです。


この変化によって大戦後のアメリカでは株式相場は「必ず上がるもの」になり暴落は滅多に起きなくなり、しかも下落幅は戦前より小さくなりました。


「もう株の暴落を起こさない」のがアメリカ政府の政策であり公約になったのです。

この時颯爽と株式投資に参加したのが10代のバフェットでした。


バフェット以前にもアメリカには投資の天才が星のように存在しましたが、彼らは「株は暴落する」という考えを捨て切れませんでした。


日本でもバブル崩壊を体験した世代の投資家は、「土地は値下がりしない」と言われても信用しないと思います。

大恐慌では株が10分の1になった訳で、市場崩壊を目の当たりにした戦前投資家は、政府を信用しませんでした。

バフェットは戦前投資家とは違い、アメリカ政府を100%信用した上で投資しています。


「アメリカは永遠に世界のリーダーである」「株は暴落せず、永遠に値上がりし続ける」といった事がバフェット投資の前提になっています。

バフェットがもし15年か20年ほど早く生まれていたら、株を始めたころに大恐慌に遭遇してしまい、脳味噌を焼かれてしまったでしょう。


毎日毎日株価が下がり続け、3年後に10分の1になったら、彼も投資から手を引いて別な仕事をしたかも知れません。


戦前の投資家は大恐慌で脳を焼かれてしまい、株が暴落する恐怖から、値上がりした株を直ぐに手放しました。

バフェットは株が暴落するのを見た事が無いので、株を持ち続けました。


為替変動の影響が無いアメリカ


先ほど「日本を始めアメリカ以外の多くの国では、大恐慌時代のアメリカのような投資状況」だと書きました。

日本では第二次大戦後も、株は上がり続けるものではなく、定期的に暴落が起きています。

暴落の原因のほとんどは、為替変動やオイルショックなど外部の要因から来ています。


ところが世界で唯一、為替相場の影響を受けない国があり、機軸通貨のドルを発行しているアメリカです。

為替変動はドルに対して乱高下する事で打撃を受けるので、アメリカだけがドルに対して変動しません。

日経平均株価を見れば、円高で下がり円安で上昇するのがはっきり分かる。


投資家がいくら正しい判断をしても、円高になればまったく無意味で、株価は一律に下落していきます。

東北地震の後でドル円レートが70円台まで円高になりましたが、天変地異や世界経済危機の度に円高になるのも特徴的です。


アメリカでは9.11など悪いニュースがあればドル安になり、むしろ輸出では有利になるが、日本は円高になります。


日本の複雑怪奇な為替と株の市場では、バフェットの理論は残念ながら通用しません。

バフェットは良く講演で次のような言葉を話します。「株は一度も下がった事が在りません。保有し続ければ必ず儲かるのです。」

「ハンバーガーが安ければ買うでしょう。株も同じです。さあ買いましょう。」

彼が日本人なら決してそう言わないでしょう。


成功した投資家の大半がアメリカ人


バフェットは年率22%のペースで資産を1949倍の6兆円に増やした。

バフェットの投資法の根幹になっているバリュー投資法は、価値のある会社を見つけたら、買って買ってとにかく買いまくる。


早く言えばこういう事で、マクドナルドやコカコーラが有名です。


コカコーラには価値があり、しかも割安だと判断したら、買い続けて株価が上がって資産が増える。

日本では通用しそうに無く、しかも日本人がアメリカの株を買っても、為替変動の影響を受けるので、日本株を買うのと同じリスクを負う。


バフェットが来日したとき「日本には永続的価値のある会社が1社もなかった」と言いましたが、コカコーラ方式では日本では存続し得ないのです。


世界の著名投資家のほとんどがアメリカ在住や出身者で、アメリカ人がいかに投資環境で恵まれているか分かる。

外国人がアメリカ人のように投資しても、基軸通貨ではないので、いつか為替でやられてしまう。

20世紀の世界三大投資家ソロス・バフェット・ロジャーズは3人ともアメリカで成功した人です。


「事業」ではなくいわゆる金転がしの意味の「投資」では、世界の著名投資家の9割までをアメリカ人が占めている。

大半はバフェットと同様に「買って買って買いまくった」結果資産を急増させた人たちです。


ジョージソロスは「ショート」つまり空売りで有名ですが、インタビューで「生涯通産で利益を上げたのはロングだけ」と言っています。


投資の魔王のようなソロスですら、アメリカ以外では通用しなかった可能性があるのです。

株を買って保有し、利益が出たらまた買い増すという方法は、アメリカ人にしか実行できません。


他の国の人が同じ方法を取っても、いつか為替変動や外部要因の暴落でやられてしまうでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/35127740.html

10. 中川隆[-14671] koaQ7Jey 2020年1月12日 13:44:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1604] 報告
2020年01月12日
アメリカ経済だけがなぜ成功するのか 日本と逆だから


FRB議長ベン・バーナンキは「空からお金を撒けば景気は良くなる」と発言した。
全世界から馬鹿扱いされたが、結果はバーナンキが正しかった。

引用:http://www.bullnotbull.com/gallery/images/g-helicopter-big.jpg


世界中が不況に苦しんでいる中で、アメリカは景気が良すぎてインフレ懸念や人件費高騰が懸念材料です。

なぜアメリカだけがいつも成功し、日本はいつも失敗するのでしょうか。


公共事業・軍事増強だから成功した

2019年は米中貿易対立が起き、中国は過去最低の成長率になり、日本は不況に沈んだままです。

アジアの新興国の急成長は止まり、南米やアフリカの「奇跡」はやっぱり起きませんでした。

中東の資源国はエネルギーバブルが弾けて経済縮小に喘ぎ、国営石油会社を民営化したりしている。


そんな中で世界で唯一好景気、高成長なのがアメリカで、お金が余りすぎて株価は史上最高値を更新していました。

日本は長い間ゼロ金利で金融緩和までしているが、アメリカでは景気が良すぎてお金が余っている。

10年ほど前の2008年頃、アメリカはリーマンショックの震源地で国家破産が心配されていました。


それがどうしてアメリカだけが数年で回復し、景気が良すぎてお金が余るほどになったのでしょうか。

理由は一言で言えば、アメリカ人はお金の原理を知っているが、日本人はお金に背を向けている。

「金持ち父さん、貧乏父さん」という本が在ったが、貧乏父さんは日本で金持ち父さんがアメリカです。

経済成長とは金を増やす事

経済成長とはお金を増やす事ですが一見当たり前の事を、世界中の国でアメリカしか実行していません。

例えば日本は現在「財政均衡・緊縮財政」をしていて、国の借金は悪い事だと考えています。

アメリカの財政政策を一言で言えば「どんどん借金してどんどん使え」で、お金を使って経済成長します。


日本はお金を節約し、お金を減らしているので30年間ずっと不況のまま変わりません。

節約とはお金を減らす「経済縮小」なので、続ける限りこれから先も日本は絶対に経済成長しません。

日本の財政規模が100兆円と言ったって、3分の1は借金を返すのに使っています。


アメリカ人はこんなアホな事はせず、予算を200兆円に増やして経済成長を起こし財政を好転します。

これが「お金を増やす」という事で、コツコツ働いて借金を返す気なんか最初からありません。

アメリカ政府の借金は20兆ドル以上だが、これは連邦債務だけで他に地方債務と半民半官債務もある。

アメリカほど「無駄」が多い国は無い

どんな国でも中央政府の直接債務は公的債務の半分程度に過ぎないので、アメリカの公的債務は4000兆円以上あります。

推定で5000兆円(44兆ドル)以上はあると考えられますが、アメリカ人は気にも留めていません。

「国民一人当たりの借金」を計算して途方にくれて大増税したりはしないのです。


なぜなら「お金は使えば使うほど増えていく」ので国の予算を増やして公共事業を増やせば良いからです。

アメリカは世界最大の公共事業を行っていて、公共事業で経済を成長させています。

ここで言う公共事業は政府が関係する社会福祉とか軍事費とか、宇宙予算、教育予算まで全てを含みます。


世界最強にして最大のアメリカ軍は世界最大の浪費組織でもあります。

だがアメリカ軍やNASAが浪費するお陰で、アメリカには深刻な不況がなく、科学技術で常に世界のトップです。

「シリコンバレー」という先端技術地域があるが、アメリカ軍が発注した大学や企業が集まった地域です。


経済なんてものは早い話「浪費」であり「無駄遣い」でしかありません。

現在の日本人の生活を昔の人が見たら「酷い浪費をしている」と思うでしょう。


ある経済学者は「経済にはバブルと不況しかない」と言った。
健全な経済成長のようなものは、実は無い。

引用:http://blog-imgs-30.fc2.com/p/o/p/popoloerrante/20070422162206.jpg

グーグル・アップルは公共事業の軍事企業

日本で言えば大本営や防衛省の周りに軍事産業が集まったのが「シリコンバレー」です。

従ってマイクロソフトやグーグル、アップルも米軍が作った企業であり軍事産業の一翼です。

「ディズニーランド」を作ったのもアメリカ軍であり、ミッキーの後ろに軍隊がついているから強いのです。


アメリカは最も進んだ民主国家を自称しているが、正反対の面も併せ持っている。

日本では選挙の一票の格差が大問題になっているが、アメリカでは人口に関係なく、全州が同じ上院議員数です。

日本流で言えばアメリカの選挙は無効で、民主主義を冒涜しているものです。


全ての州が人口に関係なく同じ権利を持つのがアメリカの考え方で、民主主義などくそ食らえと思っています。

また大統領選の資金は数人の大富豪が出し、政治を支配しているのは日本でもたまに報道されています。

もし日本で孫正義とか三木谷とか経団連が選挙資金の8割を出して政治を支配したら、きっと国民は怒るでしょう。

富裕層は税金を払っていない

アメリカ人は「金持ちは優れているから金持ちなので、任せておけば良い」と考えている。

田中角栄という汚職で逮捕された元首相が居たが、アメリカの政治家は全員が田中角栄です。

むしろ献金も受け取れないような無能な政治家は、アメリカでは当選できません。


アメリカ政府の借金は5000兆円以上あるのですが、借金=資産なのでアメリカ人は気にしない。

政府に借金があるという事は、5000兆円の資産を国民が保有しているという事です。

日本人(の一部の人)も理屈では分かっているが、この理論が受け入れられない。


「日本の借金は○○兆円!」と言われると、骨付き肉を投げられた犬のように飛びついて主人に従う。

勿論日本人の主人は官僚なわけですが、官僚の言い分をマスコミが宣伝し、国民が受け入れるのが「戦前からの日本」です。

最後にアメリカの富裕層は税金を支払っていませんが、これもアメリカ人は気にも留めていない。

世界一の富豪投資家Wバフェットは「自分が支払う税金は自分の使用人より少ない」と言っています。
http://www.thutmosev.com/archives/40531575.html

11. 中川隆[-14623] koaQ7Jey 2020年1月13日 15:06:03 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1552] 報告
2020年01月13日
理不尽な為替操作 プラザ合意から中国危機まで 予測は不可能

ドル円戦争のはじまりは1985年のプラザ合意。
竹下大蔵大臣がNYに呼ばれ、突然為替レートを2倍にされた。

http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/shimen/images/20150922dd0phj000012000p_size8.jpg

米中対立や米イラン対立などで為替レートが大きく変動する予兆を見せている。

投資で理不尽な損失を受けることは良くあるが、中でも理不尽なのは為替変動でしょう。

まったく意味の分からない動きで株価や地価や、あらゆる「日本の価値」が急落してしまう。


投資損の要因は為替変動

投資は9割の人が儲からないものだと言うが、難しくしている要因の一つに為替変動があります。

いわゆる「ドル円レート」ですが人為的に操作される場合や天変地異、大企業の破綻など原因は様々でした。

大きな為替変動には一つだけ共通点があり、ある日突然始まって、また突然終わります。

江戸時代から明治まで為替相場は政府間で取り決めていて、相場変動はあまりありませんでした。

19世紀に各国は金本位制をはじめ、金によって自国通貨の価値を保障するようになりました。

しかし2つの大戦で金本位制は機能しなくなり、金本位制が世界恐慌や世界大戦を引き起こした疑いすらある。


1971年8月に唯一の基軸通貨だったアメリカが金本位制を止めてしまい、ここから変動為替相場制が始まりました。

1976年1月にIMFで変動相場制の開始が正式に宣言され、日本と円高との戦いの歴史が始まりました。

ドル円相場は明治初期に元々1ドル=1円だったが、第二次大戦の開戦時には15円、敗戦時には40円くらいになっていた。


戦後の復興の必要性から円の価値は意図的に下げられ、1949年には1ドル360円に固定されました。

この円切り下げは経済回復のため日本側が望んだもので、「マッカーサーの陰謀」とかではありません。

1ドル360円時代は1949年から1971年まで続き、日本の高度成長や輸出大国の原動力になりました。


1971年8月にアメリカは金本位制を止め、1ドルは相当額の金と交換できる保証がなくなり「ただの紙切れ」になりました。

円やポンドも同様に「ただの紙切れ」なので、新聞紙とトイレットペーパーを交換するのと同じで、相場は変動します。

1971年12月18日に1ドルを308円に切り下げる決定が、スミソニアン博物館での10カ国協議で決定されました。

日米ドル円戦争勃発

スミソニアン協定はまだ固定相場だったが、1973年2月には変動相場制が実施され、1973年2月には260円まで円高が進みました。

暫くの間は250円から300円で推移していたが、1978年末にはついに1ドル180円を切りました。

7年間で360円から180円になったので、輸出産業は大打撃をうけ円高不況に苦しむ事になりました。


1980年頃からソ連のアフガン進行など世界的な事件が続き、ドル防衛策のお陰で250円以上に戻りました。

安定した円安相場で再び輸出攻勢を掛けた日本に、アメリカが打ち出した反撃が「プラザ合意」でした。

1985年9月22日、竹下登大蔵大臣が日曜日にニューユーヨーク・プラザホテルに呼び出され、円の切り上げを通告された。


参加した5カ国のうち、日本を除く4カ国で協議は済んでいて、決定後に竹下が呼ばれて結果だけを伝えるという酷さだった。

ここに日米為替戦争と呼ばれる30年以上の戦いが始まり、260円だったドル円レートが、3年で120円まで下落しました。

3年間に円が2倍に切り上げられたので、1971年から1978年の円高よりも急激でショックは大きかった。


2020年はプラザ合意から35周年だそうですが、何かをお祝いしようという動きはまったく無い。

1985年の総理大臣は中曽根康弘で、彼はこの苦境を国内需要の活性化で乗り切る事にしました。

低金利で「金余り」を作り出し株価と地価を吊り上げて、大規模公共事業を連発し、経済成長路線を取りました。


これが「バブル経済」の原因になったのですが、取り合えず日本を崩壊の危機から救ったのも事実でした。

もしこの時中曽根首相が緊縮政策を取っていたら、「失われた30年」は現実より10年以上早く訪れていたでしょう。

バブル経済を謳歌している間に天安門事件、中国の高度成長開始、ソ連崩壊と続き、冷戦崩壊で日本の居場所がなくなりました。


米国とソ連が対立していたから、日本は「アジア最強の同盟国」として優遇されたが、冷戦が終われば「ただの敵」です。

レーガン大統領はヘラヘラ笑い「最も重要な同盟国」などと言いながら通貨戦争を仕掛けてきた。


外交の世界にはトモダチも同盟国も無い。


翻弄される日本と投資家

こんな時に登場したのがビル・クリントン米国大統領で、彼はアメリカの誇りを傷つけた日本を心底憎んでいました。

有名な逸話としてビルクリントンは中国や韓国、アジア諸国に電話を掛け捲り、従軍慰安婦や侵略で日本を責めるよう依頼した。

1993年には自民党が下野して細川政権から村山政権まで、反米主義の野党政権が続きました。


アメリカの報復なのか偶然か、1995年には超円高になり79円をつけ、全ての輸出産業は崩壊と言える打撃を受けました。

円高進行中に阪神大震災が発生して円高に拍車を掛け、この頃のダメージから今も日本は回復していない。

1997年から98年にはアジア通貨危機を引き金に日本の大企業や銀行が倒産し、山一ショックなども起きています。


2001年には米同時多発テロ、2002年にはITバブ ル崩壊、2003年には「りそな危機」など銀行危機と毎年のように金融危機が起きました。

こうした危機を乗り切るため日本政府は「ゼロ金利政策」をとり世界的にも金余りになっていた。

そこに襲ってきたのが米国発の「サブプライムショック」で後にリーマンショックに発展しました。


経済危機を責任を取らされて自民党はまた下野し、また反米政権の下で円高が進行し、また巨大地震が発生しました。

1995年のドラマの再放送のように、あっという間に100円を切り、2011年10月31日に1ドル75円をつけました。

だが2012年、不思議な事に民主党が選挙で負けて去っていくと、急激に円安に戻っていきました。


2020年現在は1ドル109円で推移していますが、これまで見たように明日突然円高が始まるかも知れません。

残念ですが日本のような為替変動が大きい国では、アメリカの投資家のように「買い続ければ必ず株価は上がる」という投資法は通用しません。

株価や地価は為替相場に連動するので、超円高の時に企業の業績をいくら見ても「無駄」なのです。


なぜ他の国の通貨はあまり変動しないのに、日本円だけが急上昇や急降下するのか、不思議に思えます。

外人アナリストや外国の研究者によるとそれは「日本がアメリカに安全保障で依存しているから」だそうです。

アメリカ軍に守ってもらっているので、日本の通貨政策や経済政策は結局アメリカが決めていて逆らえません。


「日本は軍事費が少ないから経済に回す事が出来て発展した」と思っているのは日本人だけで、外人はそう思っていません。
http://www.thutmosev.com/archives/44207880.html

12. 中川隆[-14334] koaQ7Jey 2020年1月19日 16:06:12 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1244] 報告
リーマンショック時に米国株投資を始めていたら、怠け者でも「資産が3倍」になっていた件
1/19(日) 12:00配信

■好調な米国株、でも株価が上がっている時に買うとどうなる? 

 はい! どうもこんにちは! 上本(20代怠け者)です! 

 2020年現在は株高状態が続いており、景気としてはとても良い状態であると言えます。

 株価がゆるやかに上昇していることは投資家にとってはもちろん良い流れであり、米国株は長期間で見て右肩上がりを続けている市場であるため、本来期待している通りの動きでもあります。

 しかしながら、株高状態であるということは、配当利回りが下がるということでもあります。配当利回りは「年間の配当金額÷購入金額」で計算されるため、購入時の金額が高くなればなるほど、利回りは低くなっていきます。

 そのため理想的には株価が安いときに買うことができれば、その後の株価上昇によるキャピタルゲインと、その後の配当増によるインカムゲインの両方を得て、大きく儲けることができるわけです。

■暴落時は「買い」なのか? 

 米国株は「長期的に見て右肩上がり」とはいえ、過去には何度も下落する局面に見舞われたことがあります。過去50年間の米国株ではこれまでに6回の景気後退、リセッションと呼ばれる下落があったとされています。

 特に大きかったものが2000?2001年頃のドットコムバブルの崩壊によるリセッションと、2008?2009年のリーマンショックと呼ばれるリセッションです。

1970年以降の米国株の株価推移 こうしたリセッション時は株価の市場全体が値下がりします。運良くこうしたタイミングでまとまった金額を投資していれば、大きなキャピタルゲインとインカムゲインの両方を得られたことになります。

 米国株の界隈では「リーマンショックはバーゲンセールでもあった」とよく言われます。暴落時はチャンスでもある……というわけですね。

■米国の全銘柄に投資する「VTI」をあの時に買っていたら…

 ひとつ、モデルケースを出してみましょう。米国株のほぼ100%、3,600銘柄以上に分散投資するETF「VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」を、10年前のリーマンショック時に購入していた場合、その後、得られたキャピタルゲインとインカムゲインはどうなったのかを試算してみました。

 2009年12月時点でのVTIの価格は56.4ドル。そして、この記事を書いている2019年12月時点では160ドルちょうどまで伸びています。これは、10年前と比べて米国全体の株価が2.8倍にもなったということになります。

2009年以降の「VTI」の価格推移 当時、仮に100万円でVTIを購入していた場合、キャピタルゲインとインカムゲインはどうなったでしょうか? 当時のドルレートで100万円分のVTIを買おうとした場合、189口買えたことになります(当時と売買手数料や税金などの条件が異なるため、単純化するためにこれらの計算は度外視しています)。

 このVTIを10年間保有していた場合、現在の日本円での価値はこのようになります。

 2009年での価値:100万円
 2019年での価値:324万円

 ドルレートの円高→円安の効果もあり、最終的にキャピタルゲイン、株価上昇による利益は224万円となりました。

 配当金収入の方はどうでしょう? 2009年12月?2019年9月までの配当金収入合計は19.09ドルでした。購入した189口の10年間のインカムゲイン、トータル配当金額は3,603ドル、日本円換算で39万円相当ということになります。

 キャピタルゲイン:224万円
 インカムゲイン:39万円

 こうしてみると、配当金収入よりもはるかにキャピタルゲインの方が大きいと感じると思います。事実、株価が大きく下落した2009年頃のタイミングで購入したものが現在過去最高値をつけているわけなので、キャピタルゲインが大きくなることは自然なことです。

 また、VTIは米国株全体へ分散投資するETFですので、配当金は個別株よりどうしても小さくなってしまいます。しかしながら、当時56.4ドルで購入したETF1口が、現在直近で2.74ドルの配当金を生み出していますので、現在の配当利回りは年4.9%にもなります。市場平均を購入してこの利回りは、配当金目当ての投資としてもとても優秀です。

 VTIを現在の価格で買ったところ、配当利回りは1.8%しかありませんから、ここでもかなりの差があると言えますね。

 このように、景気後退時は市場の平均をかなり割安で購入できるチャンスでもあるということです。とはいえ、当時の総悲観的な雰囲気の中で、大きな資金を投じるのは覚悟が必要だと思いますし、いつが「景気の底」なのかを見極めるのは至難の業です。

 景気後退を乗り越え、株価が上昇に転じ始めた時期にも株を購入していくことができれば、このような割の良い投資をすることも可能なのだ、ということですね。

■いずれくる「景気後退」、投資家はどうしたらいい? 

 さて、繰り返しになりますが2019年末時点では米国の株価は最高値を更新しており、それに伴って日経平均を含む世界各国の株価指数も上昇を続けています。いま明確な景気後退の火種はありませんが、いずれは潮目が変わって景気後退のフェーズに入ることは大いにありえます。

 できることならば避けたい「暴落」ではありますが、これまで定期的に十数年おきの間隔で発生してきたものであり、またいずれこうした次の景気後退……リセッションが起きる可能性は十分あります。

 そのときのために、どのような備えをしておくべきでしょうか? 

 ひとつ可能なのは、その局面のために余裕資金としてのキャッシュも貯めておくことです。バーゲンセール状態になったときに株式を購入するとして、必要となるのは購入するためのキャッシュです。せっかくのチャンスに投資できる余裕資金がないのでは、そのチャンスを拾うことは当然できません。

 そのため、株高の状態になるにつれて、毎月の投資額を少しずつ「株式の購入」と「余裕資金の確保」に分けていくことを考えていくのが良いと思います。比率としては8:2でも7:3でも良いので、少しずつでも確実に現金として、銀行口座に貯金をしていきましょう。

■怠け者でもできる暴落時の投資手法は「ドルコスト平均法」

 僕も含めて、投資初心者の場合、

「暴落時に底をねらって一気に買うのが良いのでは? 」

と考えてしまいがちですが、どのタイミングが景気の底なのかを予想して、そのタイミングで大量のキャッシュを投じることは非常に困難です。それこそ、投資ではなく投機的なやり方です。

 株安となった市場平均をさらっていく……という考え方をするならば、毎月一定額、株高時でも暴落時でも市場平均へと投資していくべきだと考えています。

 どのような株価のときでも一定額を投資していく……すなわち「ドルコスト平均法」を実践するということですが、これに合わせて事前に貯金しておいた余裕資金を加えて、株価が割安なタイミングで気持ち多く買う、というやり方を考えるのが良いでしょう。

 まとめると、

ということですね。

 投資をするうえでは、どんな局面になったらどんな対応を取る、ということを事前に計画、シミュレーションしておくことが重要だと考えています。そのためにも、長期的な値動きに対して説明がついて、そして過去にリセッションから何度も回復してきた米国株こそ、やはり信頼が置けるマーケットなのです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000001-sh_mon-bus_all

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