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アルテックの世界
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 8 月 13 日 18:25:52: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: どうしようもないダメスピーカー JBL 4343 がバカ売れした理由 投稿者 中川隆 日時 2019 年 4 月 10 日 05:36:16)

アルテックの世界

ALTEC LANSING 製品一覧
https://audio-heritage.jp/ALTEC/index.html

ALTEC LANSING スピーカーシステム一覧 アルテック ランシング
https://audio-heritage.jp/ALTEC/speaker/index.html

Altec Lansing – Bluetooth Speakers, Headphones, and Earbuds
http://www.alteclansing.com/

Lansing heritage (英語)
http://www.audioheritage.org/intro.htm

Altecの商品一覧 - 中古オーディオ 高価買取・販売 ハイファイ堂
https://www.hifido.co.jp/sold/?KW=Altec&G=&LNG=J&OD=120&L=60

ヤフオク! - アルテック(一般 スピーカー)の中古品・新品・未使用品一覧
https://auctions.yahoo.co.jp/category/list/2084041557/


▲△▽▼


アルテックの軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。


「音楽&オーディオ」の小部屋〜フルレンジSPユニットの聴き比べ〜
2011年10月28日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d

オーディオは「スピーカーに始まってスピーカーに終わる」、そして「スピーカーはフルレンジに始まって、フルレンジに終わる」。

と、言いたいところだが、いくらフルレンジの音が気に入ったからといっても、後者については異論続出といったところで「贔屓の引き倒し」になりそうだ。

さて、そのフルレンジSPユニットだがいつぞやのブログに記載したとおり、現在4種類のユニットを持っている。

☆ アキシオム80(16Ω:口径20cm)

☆ リチャードアレン(8Ω:口径18cm)

☆ ジェンセンP8P(16Ω:口径18cm)

☆ アルテック403A(8Ω:口径18cm)

このうちリチャードアレンについては専用のボックスを作って聴いてみたところ想像以上に良かったものだから、調子に乗ってすべてのユニットを入れ替えて聴いてみようと思い立った。

10月25日(火)のことだった。

利用するボックスは以前に作ってもらった北海道産の「楢」材を利用した厚さ5cmのがっちりしたツクリのもので絶対に”箱鳴り”を許さないタイプ。

このボックスは現在、第一システム用としてアキシオム80を片チャンネル2発使用しているもののうちの一つだが、この際、2発使用をアッサリあきらめて流用するもの。置き場所がないので、これもやむなくウェストミンスターの上に載せた。

まずリチャードアレン(写真右側)とアルテック403A(写真左側)から試聴。

ちなみに試聴用機器は、CDトランスポート「ワディア270」、DAコンバーター「ワディア27ixVer3.0」、「真空管2A3シングル・ステレオ/パワーアンプ」。

        

リチャードアレンの音は日頃聴きなれているので、アルテックの方をはじめに鳴らしてみた。

音を目方で表現するのも何だが、実に軽快そのものの音には驚いた。スカッと抜けきっていて、単純明快で隠し事のない音。人生バラ色、悩みなんて一切ありませんという印象がしてまさに典型的に陽気なアメリカ人を思わせる。

これはこれでいいんだろうが、もっと陰影が欲しい気もする。好き嫌いがはっきり分かれそうな音だ。

これに比べるとリチャードアレンはまったく正反対でひとひねりも、ふたひねりもした音。音に適度の湿り気があって陰影がそこはかとなく漂ってくる。人生を慎み深く、そして思慮深く生きていくイギリス人という感じ。

こういう音でないと表現できない音楽もたしかにある。

次に「アキシオム80」(イギリス:グッドマン社)

期待したほどではなかった。中高域の澄んだ音は相変わらずgoodだが、中域から低域にかけてのふっくらとした充実感がもっと欲しい。「アキシオム80」はボックスとアンプを選ぶと聞いていたが、このボックスの形状と5cm厚の材ではうまく鳴らすのは無理のようだ。

イギリス系のユニットは総じてボックスを適度に共振させてやる方がいいと体験的に理解できた。それと「背圧の逃がし方」にもひと工夫が必要で、やはりオリジナルボックス(イギリス製)の域には到底追いつけないようだ。

今後、我が家の第一システムのスペアとして保管しておくことに決めた。

最後にジェンセン(アメリカ)の「P8P」。

1954年製造のビンテージ・ジェンセンで2年ほど前にオークションで購入したもの。そのときの商品説明には「強力なアルニコマグネット、固めのコーン紙とフェノールのセンターキャップによる張りのある中音」とあり、値段の方もかなりした記憶がある。

一聴して驚いた。何という「光り輝く音」なんだろう。

低音とか高音が”どうのこうの”という次元ではなくて、張りがあってスピード感豊かな中音に圧倒的に魅せられた。「もう、これで十分」が口癖になりそうで、まさに「ベスト&ブライテスト」(ハルバースタム著)。

このユニットで「ちあき なおみ」を聴くと「あぁ〜」とため息が出るほどいい。ヴォーカル系には絶対的な強みを持っており、改めて中音がしっかり鳴ってくれることが一番だと再認識した。

以前、オーディオ仲間のM崎さんが、「中音がしっかり出ていたら、ツィーターの必要性は感じないはず」とおっしゃっていたが、その時は半信半疑だったがやっとその意味が実感できた。

とにかくオーディオを長年やってきたが、こんなに”痺れまくった”のは久しぶり。スピーカー技術は50年以上も前にすでに完成していたんだと嫌でも納得させられた。

ふと、こんなに凄いのだったら第一システムの中高域専用に使っている「アキシオム80」と入れ替えてみたらどうなるんだろうという誘惑に駆られてしまった。

2時間もあれば入れ替えが出来るわけだが、さ〜てどうしようか・・・。

P・S(2011.10.28.16:20記)

このブログを読んだ知人のMさんから早速メールが入った。Mさんは海外からの輸入物を中心に古典管など広くビンテージ機器を扱っている方だが「ジェンセンの”P8P”は往年の名器であるウェスタン社の755A(口径20cm)に匹敵するほどの評価」だそうだ。

フルレンジSPユニットの王者とされるウェスタン社のユニットと同列に論じられるなんて、今更ながら「P8P」の高い実力を思い知らされた。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/12f18fe300c6b753750512890609680d


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アルテック・ランシング・テクノロジーズ・インク(Altec Lansing Technologies, Inc. )はアメリカの音響機器メーカー・ブランドである。かつては劇場や映画館向けの業務用機器に著名な製品が多かった。2005年にプラントロニクス社に買収され、現在は主に携帯音楽プレーヤー用スピーカーのブランドになっている。

堅牢かつ音響効率の極めて高いスピーカーや、「アルテック型」と呼ばれる独自の回路を用いたパワーアンプなどで知られる。同社製品特有の明るく張りの有る音質はアルテックサウンドと称された。

劇場用スピーカー、Voice of the Theatreシリーズや、同軸型スピーカー604DUPLEXシリーズなどが有名だが、かつてはマイクロフォンやミキシング・コンソールなども含む音響機器全般を手掛け、コンシュマー向けのスピーカーシステムも多数製造していた。


歴史

1937年、米国ウェスタン・エレクトリック社の業務用音響機器部門子会社E.R.P.I.が集中排除法の適用を受け解散。同社の主要メンバーがアルテックサービス社を設立する。1941年にはランシング・マニュファクチャリング社(社長は後にJBLを創業するジェームス・B・ランシング)を買収し、社名をアルテック・ランシングと改めるとともにランシングを技術担当副社長に迎える。

1945年、後に同社の看板商品となるVoice of the Theatre、604等の製造を開始。以後1950年代から70年代頃にかけ多数の音響機器を発表し、業務用音響機器業界で高いシェアを確立する。1970年代、全米のレコーディングスタジオのモニタースピーカー、映画館の大型スピーカーの大半がアルテック製だった。

しかし1980年代には販売が低迷し、主力工場であるアナハイム工場を閉鎖。1998年には、残されたオクラホマ工場も閉鎖され、Telex corporationに編入され、事実上60年余の歴史に終止符を打った。

2005年11月11日、プラントロニクス社に買収され[1]、2008年現在同社の一部門として活動している。


現在の製品

iNmotionシリーズ
ドッキングステーション - iPodや携帯音楽プレーヤー用のスピーカー

PC AUDIO
PC用スピーカー - デル、ヒューレットパッカードに納入

ヘッドホン
日本では、丸紅インフォテックが輸入総代理店になっている。

かつての製品

Voice of the Theatreシリーズ(Aシリーズ)
劇場用大型スピーカーシステム。

DUPLEXシリーズ
主にモニター用に用いられた同軸型スピーカーユニット。604シリーズが有名、中でも604Eは70年代に日本でも多く使用された。他に605、601など。

515シリーズ
Aシリーズでも多用された同社を代表する強力なウーファー。アルテック社製ウーファーでは、他に803、416シリーズも有名。

288シリーズ
Aシリーズで多用された強力なコンプレッションドライバー。他に802系ドライバーも有名。

755シリーズ
8インチフルレンジスピーカー。同社のフルレンジスピーカーでは他にBIFLEXシリーズや405、403シリーズなどが有る。

1568Aパワーアンプ
出力40Wの真空管パワーアンプ。姉妹品に出力を倍増させた1569Aがある。パワーアンプでは他に、アルテック型回路の典型として有名なA333Aや、1520Aなど多数のモデルが存在する。また、ミキサー・プリアンプでは1567Aも有名。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF_(%E9%9F%B3%E9%9F%BF%E6%A9%9F%E5%99%A8)  

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コメント
1. 中川隆[-11887] koaQ7Jey 2020年8月13日 18:36:30 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[16] 報告
アルテックのスピーカーが聴けるジャズ喫茶


仙台市 ジャズ喫茶カウント _ アルテックA5 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/407.html

福島市 ジャズ喫茶 ミンガス _ アルテックA5 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/410.html

長野市 ジャズ喫茶 シルバー・ビート _ アルテック 820A 
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/613.html

道玄坂 ジャズ喫茶 JBS _ アルテック カーメル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/415.html

横浜 JAZZ喫茶 down beat _ アルテックA7
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/411.html

2. 中川隆[-11886] koaQ7Jey 2020年8月13日 18:56:02 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[17] 報告
兵庫県 ALTEC システム Y様宅訪問記 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12448858078.html

神戸市 アルテックの館を再訪問 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12613158406.html

岡山県 Vintage Audio 店訪問記 ALTEC 604 | 禁断のKRELL
https://ameblo.jp/507576/entry-12616010035.html

3. 中川隆[-11885] koaQ7Jey 2020年8月13日 19:09:20 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[18] 報告
スピーカーの歴史

1) 蓄音機・電蓄と劇場用 PAスピーカー

@ 蓄音機

・ Victor Talking Machine Company Victrola Credenza (1925)
・ HMV HMV203 (1930)

▲△▽▼

A 電蓄(All Electric Phonograph)

・ アメリカ ジェネラル・エレクトリック(GE)の Chester W. Rice と Edward W. Kellogg が紙を振動板にしたコーン型スピーカーを考案 (1925)
・ Brunswick Panatrope with Radiola PR-6 (1926-27)
(Rice & Kellogg が世界で最初に考案した6インチ コーン型スピーカーを搭載)
・Decca Decola (1947) : モノラル仕様, スピーカー Goodmans×3, 出力管 PX25(Osram)×2
・Decca Decola (1953) : モノラル仕様, スピーカー Tannoy 同軸型ユニット, 出力管 PX25(Osram)×2
・Decca stereo Decola (1959) : ステレオ仕様, スピーカー EMI, 出力管 EL34(MULLARD)×2

▲△▽▼


⓷ 蓄音機の系統の劇場用 PAスピーカー

・ Western Electric WE551 Driver
http://mikami.a.la9.jp/audio/551/551.htm

・ Western Electric WE555 Driver (1926)
http://mikami.a.la9.jp/audio/starplayer/starplayer.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/we555_r1/we555_r1.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/we555_r2/we555_R2.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/expr2023/expr2023.htm


・ G.I.P.Laboratory GIP-555 - 555W : WE555 ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin555.html

G.I.P.Laboratory Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム

@) G.I.P.Laboratory GIP-12A horn system : Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1143 × H:1715 × D:1194, 片チャンネル重量 92kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin12system.html

A) G.I.P.Laboratory GIP-30154 horn system : Western Electric WE555W のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660, 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin30154hornsystem.html

▲△▽▼

C 劇場用 PAスピーカー

・ Western Electric 594A Driver (1933)
http://mikami.a.la9.jp/audio/we594a/we594a.htm?.tok=bcwjY6SBu.hmxIxe&.dir=/594A&.src=ph
http://mikami.a.la9.jp/audio/24a594a/24a594a.htm
http://mikami.a.la9.jp/audio/freqadjust/freqadjust.htm

・ G.I.P.Laboratory GIP-594A : WE594A ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin594.html


G.I.P.Laboratory Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム

@) G.I.P.Laboratory GIP 7396 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660 , 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin7396system.html


A)G.I.P.Laboratory GIP-7331 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W660 × H1130 ×D950, 片チャンネル重量 100kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin7331system.html


B) G.I.P.Laboratory GIP-7003 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W1410 ×H1150 ×D1097
http://www.gip-laboratory.com/seihin7003system.html


C) G.I.P.Laboratory GIP-5003 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
6〜10畳のリスニングルーム用
http://www.gip-laboratory.com/seihin5003system.html

・ ALTEC LANSING The Voice of the Theater A5system (1945)
・ ALTEC LANSING The Voice of the Theater A7system (1954)
・ ALTEC LANSING 615B (1968)
・ Western Electric LONDON 2080-A、2090-A
・ VITAVOX BASS BIN (1980年)

・ KLANGFILM Early systems (1928 - 1931)
http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10392&i=10505

・ Klangfilm Europa (early version, 1932) 
https://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10392

・ Klangfilm Eurodyn (1945)
https://www.klang.jp/index.php?ci=10392&i=10396

・ Siemens Wide Angle
http://audio-heritage.jp/SIEMENS/speaker/c70233-b5016-a11.html
https://www.hifido.co.jp/sold/?KW=&G=0201&LNG=J&O=0&L=10&C=08-38901-24205-00


適合アンプは Western Electric, Westrex, Klangfilm, Telefunken の真空管アンプ

▲△▽▼

2) 劇場用 PAスピーカーを家庭で使える様に変更したスピーカー

@ Western Electric の系統

・Western Electric 755A (1947) : インピーダンス 4Ω, フィックスドエッジ, 列車の車内放送用として開発, 建物の壁や天井に埋め込んで使用する
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm

・Western Electric KS-14703 (1950) : インピーダンス 4Ω, フィックスドエッジ, ALTEC でアッセンブルした 755A 同等品
http://www.jupiteraudio.com/2145/2145.html

・ALTEC LANSING 755A (1954) : KS-14703 でインピーダンス を 4Ω から 8Ωに変更

・ALTEC LANSING 755B (1954) :インピーダンス 8Ω, 755A のフィックスドエッジからフリーエッジに変更

・ALTEC LANSING 755C (1963) : インピーダンス 8Ω, 755B のアルニコマグネットをフェライトマグネットに変更

・ALTEC LANSING 755E (1968) : インピーダンス 8Ω, フリーエッジ, フェライトマグネット
通称”パンケーキ”
https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5

・ SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) LM 755A (2012) : Western Electric 755A の粗悪なレプリカ, 12万円・ペア/税抜
中国 Line Magnetic社製
(WE755A が KSランドセル(KS12046)ボックスと組み合わされた事は過去には無い)
https://www.kit-ya.jp/products/detail/723

・JENSEN G-610B Triaxial (1950年代頃)
・Electro-Voice Patrician 800 (1950)
・Electro-Voice Georgian (1950年頃)
・Electro-Voice Baronet (1952)
・JBL D130(1948)
・JBL LE15A (1962)
・JBL LE8T (1962)

・ JBL Hartsfield D30085 初期型 (1954) : 2 wayシステム, ドライバー 375SIG + ウーファー 150-4C
・ JBL Hartsfield D30085 中期型 (1959〜1963) ; 3 wayシステム, ドライバー 375SIG + ウーファー LE15A + トィーター 075
・ JBL Hartsfield D30085 replica 1 (1970年頃) : 外見だけ同じで中身は別物
http://island.geocities.jp/umanose8818/harts/hartsfield.html

・ JBL Hartsfield D30085 replica 2 (2017) ケンリックサウンド復刻版 : 630万円・ペア/税抜
http://jbl43.com/?pid=57641713

・JBL Paragon D44000 (1957)
http://audio-heritage.jp/JBL/speaker/paragon.html
http://fukuroo3.com/paragon1.html
http://fukuroo3.com/paragoninfo.html
http://fukuroo3.com/paragon55.html

・ JBL Paragon D44000 replica (2013) ケンリックサウンド復刻版 : 548万円・税抜
http://jbl43.com/?pid=49469572

・JBL Olympus (1960年)
・BOZAK B-410 Moorish The Concert Grand (1951)
・BOZAK B-4000 Symphony No1 (1966)

適合アンプは Marantz, Machintosh の真空管アンプ

▲△▽▼

A Western Electric LONDON の系統

・Goodmans Axiom80 prototype (1934) : 軍事施設内での PA用スピーカーユニット
・Goodmans Axiom80 origina (1948) : E.J.Jordan が Axiom80 をオーディオ用に転用する為に ARU付エンクロージャーを開発し、再生産
・Goodmans Axiom80 replica 1 (1970年代) : 補修部品で復刻。オリジナルと同等のコーン紙を使用している。
・Goodmans Axiom80 replica 2 (1984) : オーディオ・ニックスで復刻(約1000本)。 カンチレバーの材質(ベークライト)を変更、コーン紙はオリジナルより厚くしている。

・VITAVOX CN-191 Corner Horn (1947)
http://audio-heritage.jp/VITAVOX/speaker/cn-191.html

・VITAVOX CN-191 Corner Horn 復刻版(2012) : 400万円・ペア/税抜
http://www.imaico.co.jp/vitavox/
https://audiodripper.jp/vitavox-cn191-used


・PARMEKO LS/1
・Tannoy Monitor Black (1947〜53)
・Tannoy Monitor Silver (1953〜57)
・Tannoy Monitor Red (1957〜67)
・Tannoy Monitor Gold (1967〜74)
・Tannoy HPD385 (1974〜76)
・Tannoy HPD385A (1976〜79) :タンノイ最後のアルニコ仕様
・Tannoy HPD315 (1974〜79) :タンノイ最後のアルニコ仕様
・Tannoy DC386 (1979〜 : この時期からアルニコからフェライトへ変更になる
・Tannoy K3808 (1979〜 : この時期からアルニコからフェライトへ変更になる
・Tannoy Corner York 15in (1950)
・Tannoy Corner York 12in (1950年代後半)
・Tannoy Autograph (1953) : 15in
・Tannoy Autograph Millennium (2001) : 500万円・ペア/税抜
・Tannoy Landsdown (1954) : 12in
・Tannoy GRF (1955) : 15in
・Tannoy Canterbury (1950年代後半): 12in
・Tannoy Chatsworth U (1950年代後半) : 12in
・Tannoy V-LZ in Cabinet (1961) : 10in
・Tannoy Rectangular York (1967) : 15in
・Tannoy Rectangular GRF (1968) : 15in
・Tannoy Arden (1976) : 15in
・Lowther TP-1 typeA (1954) : 16cmコーン型(PM3)
・Lowther TP-1 typeD (1968) : 16cmコーン型(PM3)
・Lowther Acousta (1957) : 16cmコーン型(PM6)
・Lowther Audiovector (1958) : 16cmコーン型(PM2mk1、PM4)
・Lowther Dual-position Acousta (1966) : 16cmコーン型(PM6)
・Lowther Mini Acousta (1967) : 16cmコーン型(PM6mk1)
・Lowther Auditorium Acousta (1972) : (前面)16cmコーン型(PM6mk1), (背面)16cmコーン型(PM6)

・Lowther Super Acousta (1972) : 16cmコーン型ラ2 (PM6、PM6mk1)

・Wharfedale Super 15, Super 12, Super 8, Super 3 (1950年代)

・Wharfedale Airedale (1950年代中頃)

・Wharfedale W70 (1950年代後期)

・Wharfedale SFB/3 Deluxe (1960年代)

・Hartley Concert Master VI

適合アンプは Lowther, Leak, Tannoy, QUAD の真空管アンプ

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3) アメリカのモニター・スピーカー

・Western Electric TA7388 (1930年代) :  映写室用モニタースピーカーシステム , フルレンジスピーカーユニット TA4189 + TA7355メタルキャビネット + WE95A アンプ
https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/660c449fabb8b587763c63e6ac6199f9
http://www43.tok2.com/home/temasumo/article/2006/r-tec0601_(03)WE398A-single-monitor-power-amp_AtarashiT.pdf

・G.I.P.Laboratory GIP-225 system : フルレンジスピーカーユニット TA-4189A のレプリカを使った2ウェイ 2スピーカー・フロントロードホーンシステム
片チャンネル寸法 : W:480 × H:940 × D:460
http://www.gip-laboratory.com/seihin225system.html


・ALTEC LANSING 601 (1943)

・ALTEC LANSING 604 (1945)

・ALTEC LANSING 604E (1967)

・ALTEC LANSING 605B (1967)

・ALTEC LANSING 601-8D (1970)

・JBL 4320 (1971)

・JBL 4350 (1973)

・JBL 4343/4343WX (1976)

・JBL 4344 (1982)

・JBL 4348 (2002)

・JBL 4311B/4311BWX (1979)

・JBL 4312 (1982)

・UREI 811B (1984)

・UREI 813 (1984)
・Westlake Audio TM-1 (1971)

・Westlake Audio TM-2 (1974)

・Westlake Audio HR-1/HR-2/HRV-2 (1979)

・Westlake Audio TM-3/TMV-3/TM-4 (1981)

・Westlake Audio TM-1/TM-2mkII/TMV-2mkII (1982)

・Westlake Audio TM-6 (1982)

・Westlake Audio HR-7F (1982)

・Westlake Audio BBSM-6 (1982)

・Westlake Audio BBSM-10 (1984)

・Westlake Audio BBSM-15 (1990)

・Westlake Audio Referenceシリーズ Tower SM-1 : 4100万円・ペア/税抜

・Westlake Audio Referenceシリーズ SM-1F

・Westlake Audio Referenceシリーズ TM-3
http://www.avseartron.com/Referencer_series.html

4. 中川隆[-11883] koaQ7Jey 2020年8月13日 19:23:39 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[20] 報告
アルテック(Altec)A7、A5 という往年のプロ用スピーカーを例にします。

世界中のコンサートホール、映画館用のスピーカーで、今も、あちこちのホールで使われているものです。アルテックA7、A5の能率は、105dbにも及びます。90dbと比較すると、15dbも違いますから、3dbが5回分です。能率90dbのスピーカーとの音量差は、32倍です。能率の計算は、2×2×2×2×2です。

32倍も音量が違うということは、能率90dbのスピーカー、YAMAHA NS1000Mで、100Wのアンプを使わなければ鳴らせなかった場所でも、能率105dbのスピーカーさえあれば、たったの3W程度で、同じ音量で鳴るということを意味します。

ウエスタン・エレクトリックという迷路


欧米のハイエンド製品を手にしても満足が得られなかったユーザーは、次に禁断の世界に入り込みます。

ご承知の通り米国の頂点、ウエスタン・エレクトリック(WE)の扉を開くことになります。

この時、この道を歩む人は冷静さを失っていました。なぜならば、WEの機器を使用している環境や背景を全く考慮していなかったからです。

この時代の米国には優れた業務用の機材がたくさんあります。1920年以降米国の優れたエンジニアは通信や映画産業に関わりをもちます。その結果WEのみならずRCAやランシング、アルテック等がすばらしい製品を生み出しました。しかしこれらのポテンシャルが如何に優れていても映画館や大きいホールで発揮されるものです。

少なくとも50畳以上の部屋があればある程度本来の能力を発揮するとは思いますが、こうした恵まれたリスニングルームを所有できる人は例外中の例外ではないでしょうか?
私もかつては、音楽再生ではWE594Aを上回る最高級ドライバーといわれるランシングのドライバーに、ウーファーの最高傑作の一つであるRCAのユニットをダブルで使用しました(もちろんフィールド型ユニットです)。 ベートーベンのシンフォニーをかけると30m離れた隣地のテニスコートで、街の雑音に打ち消されることなく明確に聞こえ驚きました(駆動アンプは300Bシングルで最大出力は7Wです)。

なんと家の中よりはるか離れた外の方がしっかり聞こえるのです。ここにWEの業務用機器の本質があるのではないでしょうか?

多量の空気があって初めて素晴らしく聞こえるのです。

また、現存するこれらの機器で良品は少なく、その上相当高額です。家一軒分をつぎこんでも多くの人はオーディオのターミナル(終着駅)とは感じないようです。 日本人特有の舶来信奉とWEという究極のブランドがそうさせるのかも知れません。

http://www.rrltd.co.jp/rrplaza/episode/vol04.html


スピーカーの能率


■能率の低いスピーカーは鈍感でボロいものしかありませんから、騙されてはなりません。

■80db台の低能率の「ボロい」スピーカーなどに数十万円も支払っていてはなりません!

■高能率スピーカーはレンジが狭いなどというデタラメがあちこちに書き込まれています(要注意!)。


スピーカーの能率は、オーディオの最も重要な基本事項であって、まず最初に知るべきことです。スピーカーには、「能率」という表示がされています。それは、「db」という単位で表示されています。ごく普通の能率のスピーカーは、その能率は、90dbくらいでしょう。ヤマハのNS1000MやNS10Mあたりのスピーカーで、能率90dbです。

能率が3db違いますと、音量が、2倍違います。87dbの能率のスピーカーは、能率90dbの、NS1000Mに比べて、同じワット数を入れても半分の音量しか出ません。逆に、能率93dbのスピーカーは、同じワット数を入れても、能率90dbのYAMAHA NS1000Mあたりのスピーカーの、2倍の音量が出ます。

さて、ここから先が重要です。能率が6db違っていますと、2×2=4倍違います。9db違いますと、2×2×2=8倍の音量の差になります。

アルテック(Altec)A7、A5というような往年のプロ用スピーカーを例にします。世界中のコンサートホール、映画館用のスピーカーで、今も、あちこちのホールで使われているものです。アルテックA7、A5の能率は、105dbにも及びます。90dbと比較すると、15dbも違いますから、3dbが5回分です。能率90dbのスピーカーとの音量差は、32倍です。能率の計算は、2×2×2×2×2です。

32倍も音量が違うということは、能率90dbのスピーカー、YAMAHA NS1000Mで、100Wのアンプを使わなければ鳴らせなかった場所でも、能率105dbのスピーカーさえあれば、たったの3W程度で、同じ音量で鳴るということを意味します。

スピーカーの品質、能率は、時代とともに、どんどん落ちているかのようです。ひどいスピーカーですと、能率がたったの84dbしかない小さなスピーカーが、50万円や100万円近い値段であったりします。その84dbという能率と、105dbという能率で、再計算してみます。

2×2×2×2×2×2×2=128倍の音量差です。

能率84dbのスピーカーで普通に聞くのに、50Wのアンプが必要だとします。能率105dbのアルテック A7、A5というようなスピーカーには、たったの、0.4Wのアンプがあれば十分です。1Wもいらないです。

1930年代頃のWE(ウェスタンエレクトリック)の38センチや46センチ口径などのフィールドスピーカーというような類のスピーカーの能率は、実に、115dbもあります。こればかりは、あまり知られていません。

115dbー84db=31dbの能率差です。

2を10回かけた数字より上ですから、1024倍よりも上で、1200倍くらいでしょうか。仮に、3万ワット×2のステレオアンプがなければ、84dbのスピーカーでは、武道館でのコンサートは出来なかったとします。しかし、能率115dbのフィールドスピーカーを持ってくれば、たったの25W×2のステレオアンプで、つまり、クラウンD45で、武道館ですら鳴らせるということを意味しています。コンサートホールだから大きなアンプが必要なわけではなく、スピーカー次第、全くもって、スピーカーの能率次第です。

数字が大きすぎて分かりにくいかもしれません。能率84dbのスピーカーに100Wのアンプをあてがうとします。115dbのフィールドスピーカーに、0.083Wのアンプをあてがうのと、全く同じ音量です。0.1Wもいらないことになります。

このことを知っているか知らないかによって、アンプの選択は、根底から変わってしまうと思います。スピーカー次第で音量が簡単に100倍以上、場合によっては、1000倍以上も違ってしまうのですから、50Wのアンプか100Wのアンプかなどという選択など、まったく無意味であることは、誰にでも分かることです。

また、能率90dbのスピーカー、ヤマハのNS1000Mなどで10Wもあれば十分過ぎるほど十分な爆音が出ます。したがって家庭での使用に300Wや500Wなどのアンプなどは、全く不要であり、音も悪いので、使う意味があるとは思えません。

ただし、能率115dbというような、WE(ウェスタンエレクトリック)のフィールドスピーカーの本物は、あまりにも高性能過ぎて、非常に危険なものであるうえ、非常に高額です(誰が本物のF1マシンを運転できましょうか?)。絶対に近づかないでください。

あまりにも鋭く敏感であるゆえ、セッティングできるはずがありません。この種のものを使い切るには、クラウンD45など、プロ用の中でも、小型の、超高性能アンプが、まず第一に必要ですが、それだけでうまくいくとは思えません。近づかないほうが無難です。

オーディオやスタジオモニターには、100dbくらいの超高性能ではあるが、危険というほどでもないという程度のスピーカー、100dbというのは、そのギリギリのラインですが、そのあたりこそが理想的でしょう。


プロの中のプロのレコーディングエンジニアが低能率スピーカーを斬る!


○○○のスピーカーはモニターには不適切です。 音の輪郭は出ていますが音楽の表現が薄い状態です。

理由は簡単で能率が88dbのスピーカーでは音楽の微妙なニュアンスは表現出来ておりません。その具体的な例を書きます。

高能率のスピーカーでは例えばリバーブの消えて行く様子が最後まで聞き取れますが、低能率のSPではあるレベルまで小さく成るとストンと消えてしまいます。そうとう大きな音で再生しなければ繊細で微妙な弱音まで聴こえず、大きな音は部屋の影響も大きく、多くのその他の問題が生じます。今回、貴殿に送ったCD「b-flat」高能率のSPと低能率のSPでは聴こえ方が全く違います。ぜひ同じ音量で聞き比べして下さい。


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Bさんのコメント: 能率88dbのスピーカーでは、本当にダメだった!

実は、小型スピーカーを「○○○○sch ○○-51?」に買い替えまして能率の違いに驚いているところです。


今までは88dbでしたが、今度は92db。その差は4db。音量の差もさることながら音の濃さが全然違う。

88dbでは「リバーブが消える。」と書いてあった記憶がありましたが、まさにそうですね。


ネットで見た「スピーかーの能率の差」という事で面白かったのが、低能率のスピーカーでは「さっきの音は無かった事にしておこう。」とありました。

つまり、その情報に音として反応出来ない。低能率スピーカーはまさに鬼門ですね。

聞き比べると、全く面白くない。全然音楽じゃないです。ゴミというのがよくわかります。

スピーカーの能率が90dbを超えないとアンプの性能の比較は出来ないんじゃないでしょうか?

88dbという低い能率のスピーかーですと音が薄くて判別が難しい。92dbあると細かい音がよく出ます。非常にリアルで、分解能力にアンプの限界すら感じます。

とにかく、出てくる音が段違いで楽しいです。

http://www.procable.jp/setting/03.html

個々の機器は小さな原子核反応炉のようなものであり、それが相互に結びつくと、大きな反応体として動作していると想像してみてください。 私自身の体験からいって、反応炉どうしが反応し合わなければ、いかに大型フロアスピーカーでも、ラジカセ並みの音しか出ません。 

デッカアーク型スピーカーを例に挙げてみましょう。 キャビネットに組み込まれているグッドマン社製20cmフルレンジユニットのマグネットは、500円硬貨より少し大きい位で一見非力なスピーカー。 それに極めて小さな出力(1Wそこそこ)のパイ社製ブラックボックスアンプリファイアーを接続すると、50畳あまりのオフィスいっぱいに良質な再生音で満たされるます。 それを一度聴いていただければ、たちどころに反応力というものを理解していただけます。 現代の数百ワット出力アンプリファイアーを使用して低能率スピーカーを駆動するのとは、まったく異なったスタイルで動作しているとしか考えられません。 

ここに電気信号再生の本質的な問題の根源があります。 ヴィンテージオーディオの時代、電気信号の伝達に使われる電流の量は、質的なものを伝える為だけ有れば十分でした。 電気信号という船を浮かべ進めるだけの水量があれば、それ以上必要はなく、それ以上あると、かえって反応力を損なってしまうのでした。 それゆえにむやみな大出力アンプは製造されませんでしたし、必要もなく、当時のスピーカーに接続しても良い成果は決して得られません。 例をあげてみましょう。 今日のヴィンテージオーディオファンであればどなたでも御存じである、WEのトーキー用スピーカーで説明してみます。

WEシアターサプライスピーカーは、基本的に低域、高域にホーンロードをかけています。 そのため巨大なものになり、初期の555レシーバーをフルレンジに使ったシステムでも長大なホーンロードと開口部が必要です。 のちのTA4181Aと594A型ユニットを搭載したミラフォニックシステムは、さらに巨大な仕掛けのものになります。
 
スピーカーは大きいのに、アンプリファイアーの出力はとりわけ大きなものではなく、555レシーバー専用アンプリファイアーであった41、42、43アンプリファイアーでも、今日のトランシスターアンプ出力から考えれば、特別大きな出力ではありません。 そうした比較的小出力で劇場での使用に耐え、なおかつ効果的な広告が可能です。
 
WEのトーキーシステムの中で働いている、電気信号自体の性質が、現代のオーディオとは全く別の力を保持しているのです。 それこそが核反応的な連鎖であり圧縮、拡張と言うやり取りの後に、再生結果として提示されるのです。 ただアンプリファイアーが連結して圧縮、拡張を行っていっても、そのままでは核反応を発生させることは出来ません。 問題は電気信号の圧縮と拡張が、何のために行われているかです。 

今日のオーディオでは、この圧縮と拡張は利得を得る為であるとか、アンプリファイアーの出力の増大として解釈されていますが、この時代のシアターシステムはそうではありません。 それは電気信号の加工に使われたのです。 加工され、可変された電気信号は、アンプリファイアーの出力という船に乗って、スピーカーに送り届けられ確実に爆発します。 しかしこれだけでは核反応爆発力を長続きさせることは難しい。 確実に誘爆させ、それを連続的爆発に導くには、スピーカーを臨界に保ち、いったん電気信号が入ったらそのまま臨界点に達する様にしなければなりません。 

そこでコンシューマーユースホームオーディオとは、全く別の仕掛けを持った機材が必要になってきます。 WEのアンプリファイアーがその大きさの割に出力が小さいのは、ここに仕掛けが施されているからです。 出力より反応力の方に重きを置いたアンプリファイアーだったのです。 アンプリファイアーに限らず、光学式サウンドトラックフィルムの入力から、終段のスピーカーシステムに到るまで、あらゆる個所に反応する仕掛けが仕込んであります。 つまりWEのトーキーシステム全体が反応体の固まりであり、そのシステムブロックの一個一個が原子核反応炉みたいなものです。 こうした仕掛けがあるからこそ、小さな出力であっても大規模な拡声が可能です。 逆にいえばWEのスピーカーシステムの優秀さの証しでもあります。 

およそWEのトーキーシステム全体を見渡し、その反応力の値を考えた場合、もっとも強力な力を示すのはスピーカーです。 WEに関わらずRCAやヴァイタヴォックス、BTH、アルティック等のシアターシステムのスピーカー能率は大変高く、標準的には1W入力あたり105〜110 dbほどになります。 これはコンシューマーユースのものと比べればかなりの高能率であり、音圧も出るのですが、それはあくまで1W入力時の話です。 劇場で使用する際は、もちろん1Wで済むはずがありません。 当然もっと多くの入力信号を送ることになりますが、さて、ここで能率と音圧の秘密をお話ししなければなりません。

WEのトーキースピーカーは、入力信号の上昇に対してリニアに追従して働きます。 入った分だけ音圧が大きくなるのです。 なんだそれは当り前ではないかと思われるかもしれませんが、失礼ですがそう思う方は真のトーキー用スピーカーの何たるかを知らず、ちゃんと聴いたことが無い方です。 何故ならWEだけでなく真のトーキー用システムが、圧縮、拡張、反応力の三つの力を総動員して、核反応力を発生させたなら、人間はそのすさまじい音圧にリスニングルームに座っていることすら不可能です。 トーキーシステムとはその様なものです。

 スピーカー自体の入力信号に対する変換効率、能率がコンシューマーユースのものとはまったく別物であることを意味しています。 WEトーキーシステムにとってスピーカーの能率とは、再生音における最低保証値であり、1W入力−105/110dbという値は、アイドリング時のエンジン回転数と同じ状態にあるのです。 

ところがこの値はコンシューマーユースにあってはこの値はむしろ、最大音圧レベルに近いものであり、これを考えると両者のIW入力−105−110dbという値は業務用の場合は最低値を示し、コンシューマーユースは最高値であると言うことになります。 そして反応力という立場からみると、両者の能率、音圧レベル特性値とは、1W入力に対する反応力の値であるということに思い当たります。 これがマジックです。 

私達はこのことを知らずに来てしまった。 

確かに能率という面から見ればシアター用スピーカーは1Wでも鳴ります。 しかしそれは反応力がなければ、ただ鳴っているだけです。 シアタースピーカーシステムを鳴らすには、たとえ1Wでも確実に核反応を発生させるアンプリファイアーでなくては、シアタースピーカーの真の能力を示すことは出来ません。 しかしシアタースピーカーを家庭で使用する場合、そのほとんどが核反応力が殺されているのが現実です。 そうでなければ、すさまじい音圧レヴェルでレコードを鑑賞することになり、これは劇場かそれに準じるスペースを確保されている方にのみ許されることです。 

たとえ、そうした空間で映画を上演するならまだしも、レコードを再生するとなると、それは家庭で鑑賞するために制作されたレコード本来の音質とは程遠いものであるのは、ユーザーご自身が良くわかっていることでしょう。 それでは反応力で動くスピーカーが、他の様式で動作して生み出される再生音は、どうでしょうか。
 
シアターサプライ用システムを開発した会社は、家庭での音楽の繊細な表現に用いるためのコンシューマーユースも研究開発しました。 シアターシステムを家庭でそのままレコード再生に使用するとなると単なるPAにすぎなくなり、ホームユースオーディオシステム全体が難聴患者のための拡声機となってしまいます。 したがって転用するにあたって、シアター用とはまた異なる仕掛けが必要になってきます。 特にフォノイコライザーとその後のラインプリに重きを置き、多種多様な可変機能を付属させていきます。 それはレコードという音楽媒体に対して反応させるものです。 一時流行した入力信号を可変させないプリアンプが、大出力パワーアンプと組み合わされた時、拡声機的な再生音となることを思い出していただきたいのです。 

こうした拡声器的再生音は、ヴィンテージ時代のハイフィデリティではまずありえないものでした。 信号とは可変されるもの、というのがポリシーだったからです。 

それではここでシアターシステムスピーカーを汎用転用して、ホームユースとして製造されたモデルについて書いてみましょう。  これらの品は生まれはPAですが、ホームユース品として販売され、なおかつ評判も良いスピーカーシステムです。 米国JBL・ハーツフィールド、パラゴン、エレクトロヴォイス・パトリシアン、英国ヴァイタヴォックスコーナーホーン型等がざっと思い当たります。 アルテック、A7、A5を入れなかったのは、これらは完全なPAであるためです。 又独オイロダインもPAの部類に入るので書きません。 

上記のスピーカーシステム群における共通点は、クリップシュ型の変形コーナーホーンを採用していることです(パラゴンはフロントロードですが。 これらのスピーカーシステムは、一見1Wあたりの入力をコンパクトなボディで、シアターシステム並の音圧レベルを得る為のものにみえますが、実際にPAとして使うと問題が生じます。 PAにとって必要欠かさざる音の到達距離がより短いのです。 確かに家庭用としては他の形式のものより、格段に音は飛びます。 しかし、純粋なシアターPAと比べるとかなり落ちるのです。 

私はこれを試したことがあります。 アルテック1570Bアンプリファイアーで音圧レベルは小さな劇場並みで実験したのですが、10mまではヴァイタヴォックスコーナーホーンもロンドン・ウエストレックスホーンシステムも、音圧と浸透力いずれも変わりません。

 15mを過ぎると途端にヴァイタヴォックスの方が落ちてきて、20mを過ぎると完全にウエストレックスによる再生音が到達してきます。 これは1570Bの入力ボリューム目盛6くらいのポジションでのことで、ゲインをもっと開放するとその差はさらに広がります。 これがクリップッシュ型コーナーホーンの特性で、ハーツフィールド、EVパトリシアン、英ヴァイタヴォックス各社が、コーナー型クリップッシュホーンを用いたのは、業務用機のPA臭を取り除き、ホームユース用に仕立てる為、絶妙なる仕掛けを仕込んだからです。
 
これらはいずれもコーナー型である為、中高音用ホーンがリスナー正面に向くことはなく、中高域を反射させてきつくなるのを避けています。 それでもコンプレッションドライバーの再生音は、他のコンシューマーユースのモデルと比較すれば相当エネルギーは強いのです。 そこで製作者は、中高音ホーンをキャビネットでカバーしたのです。

 ヴァイタヴォックスコーナーホーンや、EVパトリシアンの中高音ホーンがキャビネットに内蔵されているのは、ただ全体としてのデザインを考慮しただけではなく、それなりの理由があります。 ヴァイタヴォックスコーナーホーンの中高音カバーを取り去ると、再生音は途端にPAくさくなります。 そして低音ホーン開口部面積と、中高音ホーンの開口面積比率にも念入りに計算された意味があります。 中高音ホーン開口面積に対し、低音ホーンの開口面積はかなり大きくなっており、それはとりもなおさず、ホームユース的に豊かな低音再生を狙ったがゆえなのです。
 
反応力という観点から見れば、反応力自体をコントロールしていることにもなります。

 それは事実であり必要なことでもあります。 ホームユースは最大音圧というものが限定されているからです。 それは慎重に製作者側の意図する所によって音響デザインされており、シアター用スピーカーをホームユースに使われる方がしばしば陥る音優先のシステムとは異なるのです。 なぜなら、これらのスピーカー群はレコード再生に必要な音色とゆたかな音楽性を備えています。 全ては有能なエンジニア達が音楽の為に考案製造したシステムであり、反応力の抑制は音楽の女神へ捧げられた供え物でもあったのです。

http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51748646.html
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51749181.html
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51749261.html

5. 中川隆[-11882] koaQ7Jey 2020年8月13日 19:31:57 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[21] 報告

妖刀アルテック 612Aモニター(銀箱)には、絶対に近づいてはならない。

別の箱に604ユニットが入ったものは、その限りではありません。
612A(銀箱)オリジナルには、WE同様、絶対に近づかないでください。
612A(銀箱)オリジナルも、上記の能力が全く同レベルで必要な「妖刀」、「化け物」です。鳴らしきれるはずがありません。


- 記憶に残る人(重体患者からのメール)-

記憶に残る人を1名あげてくださいと言われれば、私は次のかたをあげます。

個性的なかたがオーディオには不思議と多く、印象に残っている人ばかりなのですが、このケースだけは、少し事情が違っていました。

あまりにも、おそろしい余韻が、今も残っています。

氏名も定かではありません。住所も、何も知りません。たった2通、舞い込んできたメールでした。私が全く知らないかただからこそ、書けることです。それはそれは、今思い出しても、おそろしい内容だったと思います。それ以上おそろしい状況に陥っていたかたは、他には知りません。

ある日、メールが来ました。次のようなメールでした。


「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らしていますが、困った状態になってしまっていますので、アドバイスしてくださいますでしょうか。」


短いメールでした。私の返答は、下記の短い内容でした。
「ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーを鳴らされているほどのかたでしたら、私のアドバイスなど必要ないでしょう。私のサイトをくまなく読まれて、もしヒントがあれば、それを生かしていただいて、あとは、ご自分でセッティングされていかれればいいのではないでしょうか。」


二週間ほどして、再度、短いメールが来ました。


「本当に困っているのです。オーディオで、良いと言われるものを、次から次へと買い集めた結果、どうにもならない状態になってしまったのです。どうしていいか、全く分かりません。お願いします。」


これで状況の全貌がつかめました。想像以上に、深い「オーディオ地獄」に陥っておられるかただということが、分かりました。ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーは、尋常な価格ではありません。それだけでも相当の金額ですが、そのレベルと同等の金銭感覚で、良いというものを次々に買い漁ってきたとなると、およそ我々には想像できないほどの、大金が動いていたと思われます。

私はそのとき、純粋に、まったく「音」のことしか、考えていませんでした。

そして、次のようなメールを送ってしまったのです。


「了解しました。事情は分かりました。機材はあとでいいですから、まずは、今、持っておられるオーディオ屋で勧められて買われたケーブル、または、ご自分で買われた高額なケーブル類を、全部、ゴミ箱に捨ててください。または、売却されてください。とにかく一本残らず処分されてください。それからでしたら、本格的に、ご相談に乗ります。その後、再度メールください。」


でした。その後、二度とメールは来ませんでした。
私の書いたことの意味が、分からなかったのでしょうか。


今にして思うに、私はうかつだったのかもしれません。相手は、おそらく重症の患者だったのです。自分自身で身動きすら全く不可能なほどの、緊急の大手術が必要なほどの、救急車で搬送しなくてはならないほどの、重体の患者だったのです。
「一体全体、どれくらいの大金を、ゴミにつぎ込んだんだ!!」
今思い出しても、はらわたが煮えくり返るほどの、気持ちにかられます。


ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーに、お金をつぎ込むほどのかたは、尋常ではありません。


どこでそんな大それたものの知識を得てきたのかも、定かではありません。

普通の中古オーディオ屋さんは、いくらなんでも、そこまでのものは、勧めないものです。

つぎ込んだお金の総額は、五千万円なのか、七千万円なのか、一億円なのか、家族は? 家庭は崩壊していないのか? その後、破産してはいないのか?


次から次へと、疑問が沸いてきます。
「ケーブルを全部ゴミ箱に捨てろ。」などではなく、もっと徐々に、正常な軌道に戻してあげることは、自分にあの時、出来なかったのだろうかと、今も、ふと思うことがあります。あまりにも短いメールでしたので、そのかたの状況、その奥の奥まで見通すことが、そのときには、出来なかったのです。

今にして思うと、このかたの声は「肥溜め」から発せられていた「救助」を求めるSOSの声だったのです。肥溜めに落ちてしまい、どうあがいても這い上がれず体中をウジ虫が這い回り、死を待つしかないという状況、あれこそは悲痛なる「うめき声」だったことが、今でこそ分かるのです。
■これを読まれるかたは、はっきりと、認識されておいてください。私は断言します。


ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーなど、本物のF1マシンです。

クラウンD45の商品説明で記述している通りの、本当に、戦国時代の「妖刀」そのものです。


100万円の、ゴミケーブルごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。

500万円の、ゴミアンプごときレベルのもので、鳴らせるわけがありません。


スピーカーとアンプ、又は、ケーブルとの相性が合うだの合わないだの、低いレベルの話を、いつまでも言っていてはダメです。

F1のレベルは、「品質と技術の絶対的な高さ」だけです。ただそれだけです。徹頭徹尾、それが要求されています。F1レースの世界と全く同じです。

そして・・、

例えケーブル類が全て、第一級品のプロ用であって、健全なものだったとしても・・・、

アンプは? 

ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの設置角度、高さ、奥行き、場所は?、

一ミリ単位で、全てその音から逆算していって、本能的に計算できるでしょうか?、

部屋の音響処理は?、

そして、たった一個のプラグが音に与える影響まで、この箇所は金か銀か、全ての箇所を、一つも間違えずに、音から、一つの前後の狂いもなく、全プラグの正解を逆算できますでしょうか?


音響処理グッヅなど、さらに混乱を招いてしまうだけに終わり、ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーの前では、害悪になるのみで、これもまたゴミに過ぎません。全く役にも立たないどころか、足を引っ張る程度のものばかりなのです。

自分の耳で、目で、肌で、部屋の中を徘徊している音の複雑なルート、それが全て明瞭に見えているだけの「能力」がなくてはなりません。同時に、周波数特性の計測装置より正確に、全てのケーブルと機材の特性が、耳で把握できなくてはなりません。

ウェスタンエレクトリック(WE)のフィールドスピーカーとは、それほどまでに恐ろしいものだと認識されてください。

そこまでは無理だと、誰でも思われるでしょう。そう思われるのであれば、「妖刀」には、絶対に近づいてはならないという「印」です。

それが、し・る・し、です。
又は、音の修行僧として、一生涯を送るかです。

選択は、二つに一つです。例外はあり得ません。

もう一種、同程度に恐ろしいものを書いておきます。アルテック612Aモニター(銀箱)のオリジナルです。別の箱に604ユニットが入ったものは、その限りではありません。612A(銀箱)オリジナルには、WE同様、絶対に近づかないでください。612A(銀箱)オリジナルも、上記の能力が全く同レベルで必要な「妖刀」、「化け物」です。鳴らしきれるはずがありません。

あのメールのかたが、ご家族のかたと、今も幸せに暮らしておられることを、心から祈っている次第です。
http://www.procable.jp/setting/17.html

6. 中川隆[-11881] koaQ7Jey 2020年8月13日 19:47:59 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[22] 報告
アルテックの様な PAのスピーカーはモニター用、リスニング用とどう違うのか

PAとはパブリック・アドレスの略です。直訳すると「公衆伝達」になりますが,通常は電気を利用して大人数に音声を伝達する手段、装置のことを意味します。

デパートや駅の案内放送もそのひとつですが、コンサートの音響システムが代表です。コンサートの場合、スピーカー、アンプ、エフェクター、ミキサー、歌が入る場合はマイクロフォンという構成になります。

スピーカーはステージ上に置かれるステージ・スピーカーと、演奏者の近くに置かれるフット・スピーカー、モニター・スピーカーがあります。PA用のスピーカーも、基本的な構造と原理はほかのスピーカーと同じです。

いちばん大きな違いは、大出力を長時間続けられる耐久性です。インピーダンスは回路を流れる電圧と電流の比を表す数値ですが、PAではハイ・インピーダンスという数値が大きいスピーカーが使われます。オーディオ用はロー・インピーダンスです。数値はΩで表されます。オーディオ用は最大16Ωですが、PA用は、大きなものでは1キロΩというものもあります。コンサートのPAで必要な電力は、観客1人あたり1ワットと言われていますが、大音量を特徴とするロック・コンサートでは2倍、3倍になります。

持ち運びや設置はかなり乱暴な作業になりますから、頑丈さが必要です。また故障の際に短時間で交換、修理ができるメンテナンス・フリーも要求されます。ケーブルとつなぐコネクタは、ワンタッチで着脱できるキャノンプラグとも呼ばれるXLR端子というコネクタです。

PA用スピーカーはオーディオ製品ではなく、楽器のカテゴリーになり、販売は電気店ではなく楽器店になります。大仕掛けのものはプロが担いますが、近年は街コンで使う、1人で持ち運びできる小型のPAシステムも販売されています。

PA用スピーカーのメーカーは、JBL,ALTEC,BOSEが代表です。

BOSEのスピーカーはPA用と割り切った設計をしているようですが、JBL、ALTECはリスニング用とあまり違いはありません。

PA用スピーカーの古くからのベストセラー、ALTEC−A7「ボイス・オブ・シアター」は重量が80キロ、サイズもかなりの大きさですが、これを家に持ち込んでリスニング用に使用している人もいます。
https://sdroxx.com/pa_speaker/

7. 中川隆[-11880] koaQ7Jey 2020年8月13日 19:55:26 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[23] 報告
ALTECでクラシック・・・・・・・ 2017年04月11日
https://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/8737c6c70f123d2b7baf68012b98f5de


ALTECでクラシック

素直な一般人なら
大きなスピーカーで聴くクラシック音楽いいですねー

と、なるはずだが

ところがどっこい、昔からのオーディオマニアはそうはいかない


へっ

ALTECでクラシック?


はっ
鳴るわけない

弦楽器の繊細さ、ホール感の響きの良さ、

クラシック音楽を奏でられるスピーカーはTANNOYさ

まあB&Wも悪くないけどね・・・・・


こんな回答が一般的であろう


なぜこう唱えるオーディオマニアが多いのだろう


歴史?
ヨーロッパでクラシックが発展して

アメリカでは
ジャズだったから?

本当の理由はわからないがオーディオ業界では昔から、

クラシック音楽を楽しむならタンノイ
ジャズを熱く聞くならJBL
ALTECは単なるPA用

これが定番の意見


・・・・・・・

私は大人になりましたから、最近は否定しません!


温厚な程良い磁力のマグネットを使い

ぶっとい線を、ぶ厚くグルグル巻いたい重いコイルのおかげで


ゆ〜ったりと鳴るユニットを使い
前後にロードをかけてホール感を出す素晴らしい技術を使ったスピーカー


いやー、朗々と鳴って素晴らしい

マグネット一つで、低域・高域の同軸ユニットを駆動するせこ〇、

もとい、合理的な設計のユニット(一部)、

しかも、なんとコンプレッションドライバーの空気抜き穴まであるという、斬新な先進機能付き!


だから近くで聴いても音の質感が素晴らしい!


セコ・・・・・、合理的な定位の良いユニットで、ストレスゼロの滑らかな高音質


いやー素晴らしい!

奥〜のほうまで楽器を押しやって広がる、奥行きあるホール感・・・・・
クラシック音楽はこうでなくっちゃねー

どうせ、あたしンどころはALTEC
所詮PA用のスピーカーで・す・ん・で・ね〜

奥行き感、ホール感、豊かな響きの重低音なんざ無縁の

あっけらかん音質PA用スピーカー


ん?

いや、別に今日嫌なことなっか無いですよ〜、

新妻ともケンカしてませんよ、ご心配なく〜


ちょっと毎晩帰りが遅いので・・・・


まあ、今宵はちょっと暇なので、楽しもう・・・・と

タンノイの賛辞で十分楽しめたが

PA用アルテックの悲惨なクラシック音楽の話を少し・・

魔笛
言わずと知れたモーツアルトを代表する楽曲だが、

なぜか私はこの何度解説を読んでも理解のできないオペラが好きだ

どうせ学も無く、内容を理解しようとしても訳が分からず、字幕付きのLDや、日本語版も持っているが

それらを聴くと余計訳が分からないので


やっぱりレコードがいちばん!

しかも余計な日本語の解説が無いのが一番ストレス無し!

※(大きなお世話ですよ、言われなくても無知無教養は自負していますから)


私は詳しくないので、音楽的にどうのこうのは分からないが

オーディオ的にはMONOはカラヤン

STEREOはショルティイ盤

この、夜の女王のアリアは素晴らしい


PA用スピーカーの、ホール感も奥行き感もない


ただそこの、


我が家のステージで歌っているかの様な、

リアルな叫び声が大好き

この歌声を(叫び声)聴くとなぜだか俺はストレスが発散される


今宵も我が家に鳴り響くドイテコムの美声

うーん、コーヒーが美味い!

https://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/8737c6c70f123d2b7baf68012b98f5de

8. 中川隆[-11879] koaQ7Jey 2020年8月13日 20:05:24 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[24] 報告
ALTECとJBL ・・・・ 2016年02月21日
https://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/e37a2b07fc9b4bd9e306e27ae09ae6b3

JBL と ALTEC 共にアメリカンサウンドを奏でるメーカーだが
その奏でる音は全く違った世界

JBLとALTECが両方好きと言う人は、まれかもしれない

私自身は、もともとJBLが好きであった
スピーカーと言えばJBL
そんな世代である

ガツン、ドスン、ドッスン、カーン、キーン
音の緻密さと低域の力強い量感などはJBL独特の世界で
楽器の再現能力、特に打楽器を奏でると、
JBLに勝るものは無いとも思えた


ある意味(注、ある意味ですから)楽器以上の迫力の音楽を奏でることもある


過去において私もその力強い音に魅了され、究極の#4343鳴らし込みを行ったことがある

色あせてしまったが、20年間に4343を徹底的に鳴らしこんでみようとした時の写真

なかなか笑える写真ですよね、もちろん知人たちからかき集めてきた機材です。


思えばJBLにほれ込み、4343以外にも様々なJBLを使ってきた

もちろんJBL意外にも様々なスピーカーを使ってきた

だが

その頃、一番嫌いなスピーカーは、

実は


ALTEC


だった(笑)

あの軽い低音、


楽器を演奏すると、すかすかな中域

かすれたような高域

重厚なJBLサウンドにほれ込んでいた私には、耐えられない


軽い音

そうJBLで音楽に慣れた人には、あの軽快さは許せないものなのだ!


劇場で音を、特に声を遠くへ飛ばすスピーカー


だから、飛ばない重低音と
消えちゃう高域は
最初から再生ない、スピーカーだと思っていた


JAZZ喫茶などでも使われるのはJBL、ALTECは殆ど使われなかった


オーディオマニアには縁が無いメーカーで、
かなりの物を(音域)を故意に捨てたPA用スピーカーだと思っていた
だからALTECは嫌いだった


・・・・・・


時が過ぎてある日突然ALTECが好きになった(笑)


これはオーディを一時やめてかなりの物を処分し、10年後このブログと共にオーディオを再開した時


WE91BレプリカとALTECをつないで初めてその良さに気がついた

きずくのにずいぶんと時間がかかったものだ

前置きが長かったが


なぜか突然JBLを鳴らしてみた

こんなL220なコンプレッションドライバーも使っていないスピーカーは、ジムランじゃない!

と、お怒りになる方もいらっしゃると思いますが


落ち着いて聞いてくださいね


JBLはこれで十分なんです〜


ドッスンな低音
シャリーンな高音

どこをとっても最高のJBLサウンドです!

嘘です


そこそこのJBLサウンドです、よ

このそこそこの、JBLサウンドを奏でるL220を鳴らしてみたんですが

このL220の時代背景はソリッドステート トランジスターアンプの時代のスピーカーです

豪快に鳴らすとかなりの物ですが、

WE91Bの僅か8ワットのアンプで鳴らしてみてもなかなか楽しいい


ALTECとは違い温度感は低くなるが、


図太く力強いアメリカンサウンドもたまにはいい


JBLは楽器はやはりいいとお思う

だが
いまいち、歌わないような〜気がする

作られた、音の質の楽しさはJBLがいいのだが

何と言うか音楽の楽しさ

・・・・

ALTECの良さはやはり明朗で軽快な音質で

生演奏の歌声や楽器の演奏
その演出がALTECのほうがうまいのかな


いまは、ALTECのほうが全然楽しいです


コメント


ホーンについて (春山 勝男)
2018-10-03 18:22:54
初めまして ブログ拝見いたしました
お話しできますか
よろしくお願いいたします


Re:ホーンについて (8417chiharu)
2018-10-03 18:27:53
春山様こんにちは
どのようなお話でしょうか?


ホルンホーン (春山 勝男)
2018-10-03 22:24:14
ご連絡ありがとうございました
私最初 MJで拝見しました 
ミラフォニツクBOX自作は初めてです
私はエルタスのナイヤガラBOX使用
以前は46cmx4でしたが今は38cmx4にしました あとJBL4520にALTEC802Dx2
サブsALTEC25cmx2 804Aに自作の楽器のホルンを改造しましてJBLお化けホーンやALTEC511など 処分しまして
今は375 291A 802D 
804A806Aにはすべてホルンホーン使用中です
あたしの家は少音量派で
そちらの大音量にわ不向きかもしれませんが
288用のホルンホーンお貸しますので一度テストしてみてはいかがでしょう もし興味がなく胡散臭いとお思いでしたら
あまりにも軽く1Kgと直径30cmでやはで貧弱です
このホーン 九州のJAZZ喫茶
順刻堂さんでA−7で使用してます
指向性と音像はすばらしいです
よろしく

Re:ホルンホーン (8417chiharu)
2018-10-04 05:47:43
春山様おはようございます、
あまり私機器を入れ替えを行いません、ありがたい申し出ですが次にやりたいこともありますので、申し訳ありません


主観的感想 (AJ)
2019-06-12 23:21:25
ALTECは、演奏そのものの肌触りで、ぞくっとさせる
JBLは、オーディオ的な色気で、ぞくっとさせる


Unknown (8417chiharu)
2019-06-13 08:04:45
なるほど〜


Unknown (AJ)
2019-06-13 09:06:45
昨晩投稿させていただいたもののあくまでも主観的なものだと思います。
たまたま今の状態で自らがそう感じているだけで人が聴いたら違うかもしれません。
ALTECでもJBLでも構成によっては、そうであったりそうでなかったり。
ただいろいろやってきて、一言で表現するとどうなのかと考えて出来てきた言葉でした。


Unknown (8417chiharu)
2019-06-13 09:16:21
それでいいと思います^_^


迷える隠居 (穂高 秀樹)
2019-10-26 16:54:55
40年ほど前初めて聞いた4343、4333がジャズなのだとまるで鳥の雛が初めて見た物を親と思うように刷り込まれてしまった。 今、A7を288Dで聴くボーカルの何と艶やかな事 アーデンで聴くクラシックも味がありJBL、ALTECで聴く事は殆どありません。 然し昔の音を忘れる事が出来ず、4333Bを買ってしまいました。それぞれの個性に合った音を出してあげる。 63歳の今、その様に思うのです。


迷える隠居 (穂高 秀樹)
2019-10-26 17:20:37
最近オートグラフ(レッド)、ハーツフィールド、銀箱(グリーン)を立て続けに聴く機会がありました。勿論昔のマッキンの真空管アンプを接続してです。AGの信じられない空気感、ホーンの伸びやかな低音 正にクラシックそのものでした。銀箱のボーカルは、目の前に歌手が立っていると言っても過言ではありませんでした。以外だったのは、HFのボーカルの声が現代のJBLとは、まるで世界が違いました。浅学ながら言わせて頂くとAGのように聴こえるのです。 複雑なホーンの伸びやかな低音、艶やかな声、どうしてこれが今のような音の傾向に向かったのかと思いを巡らせるのです。


Unknown (8417chiharu)
2019-11-01 09:18:21
コメントが遅くなってすみませんでした
4333ですかいい物をお求めになりましたね
確かにクラシックはタンノイの方が雰囲気が良いですよね
曲によって、スピーカーを変えて楽しむのもいいですね^_^


Unknown (8417chiharu)
2019-11-01 09:26:39
確かにオートグラフもハーツフィールドもモノラルで、コーナーと壁を使って広い部屋全体に音楽を響かせようとしたのは同じですから
雰囲気は似てるのかもしれませんね
確かにおおらかに部屋全体に音楽を響かせるスピーカーは今は少ないですね

https://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/e37a2b07fc9b4bd9e306e27ae09ae6b3

9. 中川隆[-11878] koaQ7Jey 2020年8月13日 20:07:27 : BhNOqxhm4w : SWloTGRSTW5rYms=[25] 報告

2014-08-10
アルテックとJBLサウンドの違い

千葉のIさんはアルテックでウエスタンスピリッツはJBLである。いつも試聴のたびに思っていた。

アルテックサウンドはやはり中音重視で、低域も膨らまずフワッとしている。私もアルテックA7をオリジナルを含め三台使った事がある。正に中音重視の打撃音の少ないフワッとした音だった。

再びJBL4560BKに戻るとJBLは打撃音があり、中音がアルテックに比べ、薄い事が分かった。その中音の薄いところが私には、違和感なく全体的にワイドレンジに聞こえるのだと思う。しかし、今は中音の薄いところも改善された。

そしてアルテックは低域が薄味で、あまり前に出て聞こえない。JBLは低域が前に出て分厚く聞こえるのである。

低域が分厚く色濃い感じになるのは、アルテックよりエッヂの折り込みの数が少なく、コーン紙の動作が重く制御が難しく、付帯音(分割振動)がついてしまう為と思われる。

でも上記が双方の音色の選択肢となり、魅力なのだろうと思う。

アルテックは穏やかで朗らかな紳士。JBLは筋肉粒々の力強い戦士。癒しの鳴りかたと対決姿勢の鳴り方、こんな風に例えるのはいけないことだろうか。

アルテックを好きな方は、どうしても力でねじ伏せる様な、JBLの鳴り方は強すぎる。JBLを好む方は、アルテックの穏やかさやまろやかさが聞いてて物足りない。

同じアメリカのスピーカーでも各々全く違う鳴り方になる。昔からアルテックはロックで、ジャズはJBLと言われて来たが、双方共に本当はクラシックも違った意味で、しっかりと鳴らす事が出来る。

でもA7と4560BKの音は似て非なるものである。どちらが優れているかは問題ではない。貴方の求めているのは、中音重視の穏やかなフワッとした朗らかなアルテックか、力強いワイドレンジに感じる睨みをきかせたJBLかである。

どちらも全く違いすてがたい。

https://we-spirits.jp/blog-entry-1128.html

10. 中川隆[-11878] koaQ7Jey 2020年8月14日 13:18:35 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[8] 報告
Mr.トレイルのオーディオ回り道
アンプやスピーカーには「性格」が有る
2020年07月24日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0fb76bde110a480ae54886261a1891da

アンプやスピーカーには「性格」(目的)が有る。個人的に「生の音の再現」を目指すグループと「気軽に音楽を楽しむ」グループとに分かれる様だ。WEの系譜のグループは「トーキーサウンド」も含めて「生々しさ」を追い求めて来た系譜だ。WE→ALTEC→JBL等の流れは眞に「WEの系譜」。私のメインの「オリンパスシステム」は「生音の再現」を目指して来た。

同じJBLのユニットを使っても、組み合わせるアンプを変えて「音楽を楽しむ」システムにしているのが「自宅システム」だ。「生音」のエネルギー感を入れられない環境で、超小音量で音楽を表現できる様に苦心している。

「サブシステム」は「音楽を気楽に楽しめる」システムだと位置づけている。スピーカーのサイズも30cmウーハー以下を使って、機動性(低重量)のシステムにしている。以前は英国製やドイツ製SPも使っていたことが有る。(スペンドールBC-U.ハーベス・タンノイVLZ・テレフンケン等) ヨーロッパのスピーカーは全体的に気軽に「音楽を楽しむ」事に重点が置かれている。(一部バスピンやオイロダインも有るが劇場型でWE系に近いモノは少ない)

アンプでも同じ事が言える。先日取り外したエクスクルーシブのC3+M4の組み合わせは「生演奏型」のアンプで、サブシステムには似つかわしくないと判断した。メインシステムであれば採用したかもしれない。だが既にメインシステムのアンプは固まっている。(出来上がっている)

SONYのアンプはこの辺の「立ち位置」がどの辺なのかを探っている。「気楽に音楽を楽しむ」システムでも使え、「生演奏型」にも使えるのか?

スピーカーもメーカーやサイズ、SPユニットの方式も色々有る。同様にアンプも色々なメーカーや回路方式が色々有る。どれが正解なんてない。結局はオーナーが好みと財政力で決めるしかない。個人的には小さなスピーカーシステムでも「音楽が楽しめる」音質に仕上がっていれば十分だと思う。大艦巨砲主義で大型のスピーカー・大型のアンプでないとは思っていない。雑誌に引きづられない事だ。自分の「目的」をハッキリさせて置くべきだ。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/0fb76bde110a480ae54886261a1891da

▲△▽▼


WEスピーカーはやたら古めかしかったり、厳めしい音で魅惑的な音がする ALTECと違って正直良くないんですね。

みんながWEの盛名の威光でありがたがり、良い物だと信じ切っている、つまりWE信仰。

日本人の右に倣えだとか、所有欲だとか、やはり骨董品なんですよ。実物は良くない。

古いクラシックの重量盤しか合わない。聴いてみれば分かります。
ただし、WEのアンプ群は本当に素晴らしく最高のものが存在する。
あとはWE755A や ミラフォニックシステムも良い。

Western electric 300B のフィラメントは海底ケーブル用や電話局用の真空管のために開発したもので40,000時間の寿命がある。(24時間付けっぱなしで4年間) 一本、一本、シリアルナンバーを振って管理している。6c33cがロシアを代表する名球でWE300Bがアメリカを代表する名球。


アルテックの館で使っているWE300Bは1988年製の最終生産のもの。
以降はすべて再生産である。1988年は大量にWE300Bが作られており
OEMで他のところで作られたものも混じっており注意が必要なのだそうだ。


アンティークオーディオも古ければなんでもいいわけじゃなくて、
よい物はホンの一握りと言っておられました。

11. 中川隆[-11877] koaQ7Jey 2020年8月14日 13:29:01 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[9] 報告
ALTEC A7

実際に自分で買ってみて感じたのは絶望だけだった。

デカすぎるし音も悪すぎる。

ネットワークもマルチも。

なんだこれはPAの音か。

解像度が低すぎるし、レンジも超狭い!

まさに五十年前の古ぼけた音。

なにをやってみてもどうにもならない。

12. 中川隆[-11876] koaQ7Jey 2020年8月14日 13:42:03 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[10] 報告
ALTEC 604E は大変な傑作機で、音軸が揃い位相特性の精度が高いため音場感が出る。

華麗な音色である。アルティックトーンをしっかり残しながらハイファイになっている。Cタイプと比べると切れがあり現代的な音になっている。同軸で音像定位がよく空気感をよく表現できる。

ALTECの超大型システムのように雑にならず歴然と締まった音の印象。現代にも通用する。

天井が高く空間が広いのでプラネタリウムを見ているような広大な音場空間が出現します。

ホーンも上向きになっていて、音場の高さがよく出ていた。実演のエネルギー感と熱気がある。

音のまとまり感も他のALTECのスピーカーより歴然と優れていて驚異的な性能だと思う。

音圧は100dBくらいでしんどくなるらしいが、十分なハイエナジー&ハイプレッシャーサウンド。
後ろに従えている巨大な二機は120dBを涼しい顔で歪みなく再生してしまう。
ただ以前は120dBまで上げていたが真空管でドライブすると85dBでも満足できる音が出ているという。

評価の高いシリーズ機ではもっともロングランの製品で、1975年当時全米のレコーディングスタジオでアンケートを取ったところスタジオ使用率全米一位の実績を持つモニタースピーカーだった。

月日が流れて現在になって、性能的には過去の物になったかというと、そうだとは言いかねるものがある。604はベークスパイダー(蝶)ダンパーとフィックスドエッジの古いタイプは現代録音だとかパイプオルガンを再生するとアッという間にダンパーがへし折れる。

その時点でオリジナル喪失します。エレクトリの営業でALTECのプロでも515を折っている。

注意が必要である。1967年に製造開始した製品だが世代を重ねて性能も向上しており

シンセサイザーで作ったエレクトリック音源にも完全に対応している。オリジナルコーンの威力で低域もスパッとキレがある。主はオリジナルコーンの重要さを力説されていたが、確かにこれは重要だと感じさせられた。従来機より明らかに空間表現が向上している。

全体的に平坦化されたウェルバランスなハイファイ・トーンで鋭く立ち上がる音が改善されており、現代物ソースばかり聴く人にはこちらがベストだろう。シルバーのハンマートーン塗装の下は木製キャビネットだがコツコツと叩いてみると質感は金属の箱にやや近い。

オリジナルコーンでオリジナルキャビネット。箱が大変綺麗で素晴らしい。

604なのに高域が耳に刺さらないがアッテネーターが背面にありドライバーの音を絞っている。

6畳間だと、本当にほんっっとに605Aか605Bにしておいた方がいい(笑)

604は高域がきつく耳がおかしくなる(笑)


実は他の有名なヴィンテージの銘機と呼ばれるものは大抵このモデルの足元にも及ばない。

ALTECの一大傑作でまさに決定版です!

でもみんなALTECならA5とかA7とか大きい方に行ってしまう。共振が大きく音が汚れるし、大雑把な音なのに。

ALTECの館ではスピーカーの間隔はかなり広く取られていた。

「セッティングの正解は二等辺三角形ではなく正三角形なんです」


ALTEC A5 の515ウーファーと288コンプレッションドライバー(ニイパッパッ)だとホーン311と上手く合わないのではないか?A7の511Bホーンなら良いが、ダブルウーファーだとエネルギー感がマッチするので世間では低く言われているが817Aでシステムを組んでいるのです。というお話しを伺いました。


ALTECは現代スピーカーと比べると音楽の表情が断然に魅力的なんです!表現力がある!
現代のスピーカーは無表情に感じられるのですね。


原材料のコバルトの主な産出国だったコンゴ共和国が内乱に突入して供給が途絶えた。

アルニコ磁石から急遽フェライト磁石に切り替わったが「音が良くない」 とみんな一斉に離れた。

ただ古いスピーカーはコーン紙が綺麗でもボケた眠い音のものが非常に多い。

減磁が主な原因だが再着磁は基本的に良くない。

後はネットワーク部品が劣化してる。


よく中古ショップでALTECの大型は眠いボンヤリした音で鳴っているが

減磁とネットワークCの劣化が原因。


ALTEC LANSING 405 A オールアルミコーンのユニットミニフロントローディング。

見事なアルティックトーン。これはサブの小型モニター用スピーカーなのだが、
WE755 A とかには敵わないとのこと。

13. 中川隆[-11875] koaQ7Jey 2020年8月14日 13:45:54 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[11] 報告

ALTEC 604AB の音の値打ちの内訳は、ユニットとネットワークで50%、

箱が50%。つまり箱が適当では駄目ですよという話でした。


ALTEC 604 B C E 8G を実際に聴いたけど、自分が持ってる604Cが
もっともエンターテイニングな音。Eはハイファイ・トーンでアルティックらしさも
しっかり残ってて現代物ソースのみならこちらの方が良いかも知れない。

Bは普遍的でモニター的だが同系の最高峰である。8Gは振動版が重く地味な印象。


ALTEC 604C は軽薄かもですがエンターテイニングな演出感は強烈。

次がだいぶ薄くなってEだと思う。眩しいまでの明るさや輝かしさは ABと比べても際立って多いのです。自分は即物的なのでCで良いかなあ。

ABはキリッとした端麗辛口といった感じで大吟醸の味わいとスッキリしたコクがあるが、もっと普遍的でモニターライク。ALTEC 604はA〜Eまで。

「私はあまり米国製は認めていないのですが、アメリカ西海岸でしたら
ジムラン、ALTEC、Tru-sonicの三羽ガラスですね、ALTECなら604AとBまで、
ここまではランシングが在籍していた頃ですから」

「ウィリアムソンアンプなど英国製のヴィンテージアンプの方がハイファイで細部まで描き切る分解能がある。音質は女性的で綺麗。アメリカの方が個性があり重厚で厚みがある。

その分ディティールは曖昧になり音は緩さが気になるような気もします」


「ヴィンテージスピーカーは現代高性能アンプの広帯域や制動力を要求していないものがある。
スピーカーユニットとキャビネットとパワーアンプでほぼ音が決まる。
JBLの要求ダンピングファクターは1、ALTECは5。600とかのアンプ持ってくると音が詰まる。
スピーカーとアンプどっちも制動してしまうから」

14. 中川隆[-11873] koaQ7Jey 2020年8月14日 14:01:19 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[13] 報告
ALTEC 817A (Gauss JBL)

ALTECの巨大な劇場用ホーンシステム
38cmダブルウーファーの "フロントロード" が効いている

グレイの巨大ALTECは高難度と保存環境の劣悪さも重なって酷い音ばかりだが、
いい音を出す個体も知ってる

『楽器と同じでペイントを塗り直すと音が死ぬ』 という事で817は昔の趣きのまま使用されてる。
グレイの巨大ALTECは高難度と保存環境の劣悪さも重なって酷い音ばかりだが、

純正ALTECシステムは暖かく甘い芳醇でリッチな音です。
ニュートラルで無色透明なデジタルアンプでも上記の音になる。

実物を店舗でみても 『大きいな』 程度ですが自分の部屋に入れると巨大さに狼狽する。

巨大な為、部屋には置けず、保存環境が半屋外ガレージなどが多いので劣化が激しい。

ホーンスピーカーの進化の歴史 Western>>ALTEC>>JBL>>TAD>>JBLですが、

美音系が好きで色気ある女性Vocalを追求すると、楽器的スピーカーになるけど、

大口径ホーン+ウーファー構成も一度ハマると抜け出せない魅力がある。

設置可なら超大型機が欲しい。等身大を超えるスケールは迫力抜群。

ALTECはこの外観で本当に 『最上位楽器的スピーカー』 に匹敵する音楽性がある!


ALTEC 「VOICE OF THE THEATER」 人の声の再生にかけては天下一品。

聳え立つ大型機のダイナミズムと、フロントロード繰り出す巨大スケール、大口径ホーンならではのリッチなミドルレンジ

「最上位の楽器的スピーカー」と同格の暖かな甘い「豊かな音」武骨な外観からは想像もできないが、

音楽性は極めて高い。

15. 中川隆[-11872] koaQ7Jey 2020年8月14日 14:03:52 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[14] 報告
「音楽&オーディオ」の小部屋
アルテックを使わない理由 2017年12月02日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/fde597cb035944ec68b14cc724b4adb6

先日、次のようなメールをいただいた。

「当方は、アメリカのSPを中心にいろいろ使用してきましたが、いつの間にかJBLばかりになってしまいました。しかし、1950年代前半の「ジムランシング」時代のユニットと1970年代以降のユニットは全く性格が違うような印象を受けます。まずは、日ごろの感謝と自己紹介まで。」

内容的にはボクシングでいえば軽くジャブ程度ということだろうか(笑)。すぐに返信した。

「拙いブログを読んでいただき恐縮です。昔のJBLの音は大好きです。細身の音の中に何とも言えない色気がありますよね。今のところアルテックがちょっと気になる存在になっています。もしアルテックを使わない理由がありましたらご教示ください。」

これもジャブ程度のお返しだったが(笑)、すると実に興味深い内容のご返信をいただいた。

「当方の周辺のオーディオの先輩・仲間の多くが、ALTECやタンノイを使用されております。なぜかJBLは「冷遇」されております。そんな中で、なぜJBLなのか?なぜALTECでないのか?本当に不思議です。

強いて言えば、次のことが理由かと思いますが・・・。

@ALTECはユニット・ネットワークの種類が限られており、組み合わせが極めて限定される。

AALTECは初期タイプ、特に最初期タイプのユニットに絶対的優位性がある。

ちなみに、当方も過去A7もどき、A5もどきを使用しました。その経験から、上のようなことを感じましたし、結局マニア 内での「最初期ユニットの取り合い」になってしまいそうな予感もしました。

この春にビンテージオーディオを始めたばかりの知人に請われ、所有していたALTECオリジナルの最初期エンクロージャーをお譲りした次第です。

最近、ALTEC 604E2(604−8Gのチューンアップ版のようです)というユニットとエンクロージャーを譲っていただきました。

結線したばかりで、これから調整を楽しみます。同軸SPを本格的に使った経験がなく、さてどうなることやら。当方はアナログ中心で、プリ・パワーとも管球式です。

「フルレンジSP」の記事は、かなり取り上げられましたね。「同軸SP」、機会があればぜひ取り上げてください。」

以上のような内容だったが「アルテックは初期のアルニコマグネット・タイプに限る。」と、耳にタコができるほど聞かされてきたが、やはりそういうことだった。

実はアルテックに限らず、SPユニットのうちフェライト(マグネット)タイプが、アルニコタイプを上回った例を知らない。

そもそもなぜアルテックを話題に載せたかというと、我が家のウェストミンスターのエンクロージャーにアルテックの同軸2ウェイ(口径38センチ)を放り込んだらどういう音がするんだろうと、ずっと気になっているから。

現状のJBL「D130」+「AXIOM80」(クロスオーヴァー500ヘルツ)にまったく不満はないものの、もともと同軸2ウェイ用のエンクロージャーなので回帰志向は常に頭の片隅にある。

それならオリジナルのタンノイ同軸ユニットを使えばいいじゃないかとご指摘を受けそうだが、この音がどうも・・・。

タンノイさんのファンは世に多いので、これ以上深入りしてあれこれ言うと差し障りがありそうなので止めておこう(笑)。

メールでご提案があった同軸SPについては口径38センチの分は惜しいことに前述のアルテックとタンノイさんぐらいで品薄なのが現状だが、30センチクラスとなるとグッドマンの「TRIAXIOM」(トライアクショム)シリーズが思い浮かぶ。

      

20年近くオークションと‟にらめっこ”してきたがいまだにお目にかかったことがない逸品だが、万一、ゲットする機会があればぜひ試してみたいところ。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/fde597cb035944ec68b14cc724b4adb6

16. 中川隆[-11871] koaQ7Jey 2020年8月14日 15:03:14 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[15] 報告

20世紀的脱Hi-Fi音響論
【ランシングの挑戦】
http://quwa.fc2web.com/Audio-102.html

 ラジオ局における再生モニターはよほど美味しい仕事だったらしく、他の会社も開発に乗り出している。とくにランシング氏が1937年に開発したICONICスピーカーシステムは、再生周波数30Hz〜15kHzのうち45Hz〜10kHzを±2dBで再生できるもので、UCLA大学やNBC、CBSなどラジオ局の研究用として使用された。上記のオルソン博士の論文でも、広帯域なフラット再生はまだ研究段階のものであった。開発当初は、小規模PAもしくは高級電蓄の延長線のようなものだったが、テレビやラジオの高音質化のための高性能モニターとして注目を浴びた格好となる。FM放送開始の4年も前に、こうしたモニターの必要性を勝手に考えたランシング氏は、いわゆる天才肌の人でもある。ラジオ局の場合、RCAの製品を率先して使いそうなところだが、Presto社の場合といい、とてもクールで合理的な側面がある。


Lancing ICONICスピーカー(1937年、1939年広告)

左の用途にはPA&家庭用、右はラジオ・テレビ局用のモニターとして広告

 このICONICスピーカーは、その前年にランシング氏がMGM社のトーキーシステムのコンペで優勝した事件に続き、既往のスピーカー研究者によほどの衝撃を与えたらしく、上記のオルソン博士に続き、1941年にはベル研究所(すなわちWE社)からも753Aモニタースピーカーがリリースされる。ベル研究所のものは3wayで60Hz〜15kHzを誇っており、もはや意地で製作したものといえる。オルソン博士側も、これも意地で2wayのLS-1(MI-12424)を開発した。しかしこのスペック競争の多くは研究所向けのスペックであり、いずれのシステムもICONICに比べてさえ個体数が圧倒的に少ない。1947年にはWE社は2way化した753B/Cを発売し、翌年には757Aに席を譲っている。RCAも1947年に同軸2wayのLC-1A(MI-11411)を発売し、1940年代のスペック競争は終結する。

 しかし最後の勝者はWEでもRCAでもなく、1943年に発売されたAltec Lansing社のDuplexモニターであった。トーキー用の延長線で開発された従来のモニターに対し、同軸とすることによりスペースファクターや試聴性が抜群によくなった。そもそも狭い潜水艦のなかでソナー音を正確に聞き分けるための工夫が、録音スタジオや放送ブースで活かされたのだ。こうしてみると本来ICONICスピーカーは、WE社に対し商売仇だったのにいつのまにかWE→Altec→JBLという伝統が既製事実化されているのは、いささかおかしな感じがする。さらにAltec Lansing社のDuplexモニターの圧倒的な普及率の陰で、1940年代の過激なスペック競争の存在はほとんど忘れられている。個人的にはAltec Lansing社のDuplexモニターは、アメリカ全土でのサービス網の整備に長けていたため普及したのではないかと思う。この時期にはアメリカン・サウンドはほぼ完成に近づいたと言えよう。

 WE社が映画産業の遺産をAltec社に受け渡した後に、最後に目指したフロンティアは1941年に開始されるFM放送であった。卓上ミキサー、指向性可変型のハイブリッドマイク、そして狭いモニタールームに適した小型モニターなどを、1938年頃から立て続けにリリースした。ここでもWE社はトーキー時代のように独自規格で囲い込みを謀るが、例えWE社であっても新しい要素を加えることは難しかったらしく、メンテナンス・サービスを請け負っていたAltec社がこの業界に強い足場を築きはじめていた。755Aが発売される約10年前の1939年には、総アルミコーンの750Aが開発されていたが、1945年開発のAltec社400Bフルレンジに置き換えられることが多かったという。1947年の755Aの紙コーンでの製品化が時期的にやや遅かったといえる。
 ちなみにWE社の製品の性能は過不足なしの一級品。ここで755Aの特性をみるとフラットそのもので、Altec社の400Bが3.5kHzから下降する(これは狭い部屋で映画館のアカデミー特性を模擬したものと考えられる)のに対し、755Aは10kHzまでピシッと伸びている。むしろ400Bは聞き疲れのしない音の代表で、この時代のフルレンジの標準的な特性を示している。広くはオルソン博士のMI-4400型スピーカーに準じており、AltecがRCA解体の隙を突いて放送業界に挑む様子が伺える。高性能な755型が不利だったのは、戦後に技術移管されたAltecには既に604型があり、Hi-Fi再生のコンパクトモニターでは業界随一の実力を持っていたし、400Bのような放送業界用にレトロフィットした機種も同時に備えていた。つまりAltec内での755型の立ち位置は、いまさら感が拭えないのである。結局、755C(パンケーキ)は映画用簡易PA装置(スーツケース・スピーカー)か映画館のサイドスピーカーとしてトーキー市場の古巣に戻っていた。そのAltecを抜け出したJBLが1948年に家庭用にD130をリリースしたことを考えると、戦後のWE社には業務、家庭用のいずれの方向でもマーケティングに関する先見の明が欠けていたとも思えるのである。悪貨が良貨を駆逐するとまで言わないが、つい最近になるまで、D130に比べ755Aは本数も知名度も極めて低かったし、いわんや728、754に至っては全くの希少品である。


 他に755Aと同様のフラットな特性をもった放送局用の小型モニタースピーカーには、英GoodmansのAxiette 101、そして日本の三菱P610などがある。これらは録音ソースの編集作業用に開発されたもので、放送局には欠かせない簡易モニターである。これに上記のオルソン博士のMI-4400を加えてみると、アセテート録音された1940年代の放送規格の水準が判ると思う。端的にいうと、当時のマイクの特性と比べてみても、普段思っているほど悪くないのである。

 ただし、アメリカの歴史的録音のアーカイブでは、意外に当時の機材に関する情報が錯綜しているときがあるので気になる。例えばベニー・グッドマンの1938年カーネギーホール・コンサートでは、収録マイクがRCAの44型と書いてあるが、写真ではノイズに強い50型が使われている。ビング・クロスビーの1940年代のラジオ収録音源では、解説で1947年からAmpex製テープレコーダーが使われたとされ、78回転盤の弊害(ワン・テイクのみの収録、プレスの数珠つなぎによる音質劣化)が長々と語られるが、リマスターの項では16インチ33回転のアセテート盤(30分収録、ダイレクトカット盤)の取扱いについて書かれている。この辺が、テープ以前の録音に対する偏見がまだまだ強いことを物語っている。

http://quwa.fc2web.com/Audio-102.html

17. 中川隆[-11870] koaQ7Jey 2020年8月14日 15:10:07 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[16] 報告
20世紀的脱Hi-Fi音響論
【伝統の8インチ・ユニット】
http://cent20audio.html.xdomain.jp/Audio-106.html


Rice&Kellogg開発のスピーカー
RCA 104(1925年)

 オルソン博士開発の局用モニター
RCA MI-4400(64-A)(1939年)

WE 755A (1947年)
放送局に限らずホームユースに最適と宣伝
 
 まず提案したいのは、ビギナークラスの8インチのフルレンジから始めて、モノラルの音に次第に慣れていくことが順当だということだ。8インチは高音と低音のバランスが良いし、初めてモノラルをじっくり聞いてみたいと思う人にはお勧めだ。とはいえ、ベテランだって結局はフルレンジに戻る人も多いと訊く。いわゆる鮒釣りの奥義と同じ理屈である。もし8インチが満足に鳴らしきれないようであれば、モノラルとは相性が悪かったとすんなり手を切るべきである。それだけエッセンスが詰まっていると考えて差し支えないと思う。

 このクラスはRice & Kelloggが1925年に開発した家庭用ダイナミック・スピーカーの初号機から、家庭での電気再生技術の歴史を背負った由緒あるサイズである。このスピーカーは英BTH、独AEGにも納品され、いわば世界中のラジオの出発点になった。1939年にオルソン博士によって開発されたRCAの局用モニター MI-4400も、ラビリンス型という複雑なバックロードホーンを持ちながら8インチのフルレンジを使用していた。1947年にリリースされたWE 755Aは、放送用モニターの他にホームユース(ラジオとレコード)にも理想的であると謳っていて(多分、WE社のホームユースはこれが唯一である)、このサイズのユニットがどこでも最高のクオリティで再生できることを強調している。これらは放送録音のモニターから民生用にダウンサイズされて使用している実態と重なっている。特に戦後は軍需の流れが変わって、いわば平和還元セールのような潤沢な技術資産が残っていたと思われる。
 8インチのフルレンジは、1950年代の米国製ユニットだけでもWE 755A、Altec 400B、755E、JBL D208、LE8T、Jensen P8P、Trusonic 80FR、EV SP8Bなどがあり、WE 755A以外はいずれも1本5万円程度で購入できるし、755Aはいくつかレプリカも製造されているので既に使っている人もいるだろう。いずれのユニットでも、箱は中判ブックシェルフ並の40〜60リットルもあれば十分で、バスレフ、密閉は好みで良い。頑張れば机の上にも十分乗るサイズである。

 ビンテージ・ユニットであれば90°のサービスエリアで均等に鳴るので、どの角度から聞いても違和感がなく、ステレオのように試聴位置にこだわらなくていい。1m以内のニアフィールドで聞く場合にも都合が良く、実際にラジオ局のモニタールームには、トークバックと呼ばれる、ちょうど校内放送のような音声確認モニターがあって、いつでもブース内の音が判るようにしてあった。校内放送との違いは、スピーカーからの距離で、精々2m以内には入っていること。モノラルだから大雑把でいいということではなく、人と話す距離がちょうど良いのである。8インチユニットはちょうど人の顔の幅に似ていて、さながら演奏者に音楽を通じインタビューをしているような感じになる。これをスピーカー2本で再生すると音の広がりは出るが、音像はずっと小さくなり印象も希薄になる。

【ミニワット・アンプとコンプレッサー】

 8インチだとアンプは1W級の真空管アンプでも十分になる。真空管アンプはクリップポイントまできっちり鳴らせるので、歪ませないための余裕度を必要としない。例えば755A用と思われるテレビ球を使った業務用トランスレスアンプは出力4Wだし、6V6プッシュの8Wアンプは移動映画館の簡易PAにも使われた。10Wの音響出力は隣近所に迷惑なレベルになる。実は、ミニワット球には素性の良いものが多く、出力の制限からオーディオ用から敬遠されている物も多いが、能率の良いビンテージ・ユニットであれば十分で、柔らかめの音なら2A3、45、スリムな音が好みなら6BQ8(EL84)、71、ナチュラル志向なら6V6、6F6などがある。今の90dB/w/mを下回るマルチウェイ・スピーカーならKT88、6L6、300Bといった太めの球でないとウーハーがバランス良く鳴らないが、95dB以上のフルレンジはそういう心配がないばかりか、むしろムッツリと動きがなくなる感じがする。多分、あまりに小出力なので球の駆動ポイントが合っていないため、音楽の躍動感が出ないのではないかと思う。NFBのかけ過ぎも躍動感が減るため要注意だろう。

 あとミニワット・アンプを使っていて便利だと思ったのがコンプレッサー。通常は生楽器のダイナミックスを整えることに使うことが多いので、既に整えた後の録音には必要ないというのが大方の意見だろう。ただし最近のリマスターCDは、オリジナル・テープから直接ダビングして編集することが多いが、CDのほうがオーバースペックだと思っているのか、ダイナミックレンジに関するコントロールは、薄味傾向にあることは否めない。ピアノからフォルテまでの幅がソースの最大限でとってあるため、ピアノでの音量が小さいのでボリュームを上げると、フォルテで小出力アンプがクリップして雑な音になる。この音量差を整えてあげるのがコンプレッサーである。試しに使ってみたのはBehringer Autocom MDX-1200というこれまた安物だが、ちゃんと仕事をしてくれるので重宝している。スレッショルドはミキサーのゲインと相対的なので参考にならないが−20dBu、レシオは1:4、アタック100ms、リリース0.5sくらいがちょうど良い。よくアナログのコンプレッサーを掛けると高域が鈍るという現象が起きるが、8kHz程度のレンジではほとんど気にならない。何となく思い出したのは、昔のMMカートリッジの音で、多分カートリッジそのものも磁気ヒステリシスがあるので、コンプレッサーが掛かったような感じになっていたかもしれない。もしくはラッカー盤のカッティング時に使用していたコンプレッサーが似たような性格をもたせているのかもしれない。フルトヴェングラーのベルリンでのライブは、元のリミッターの癖が消えて、逆にダイナミックに咆吼するし、ビートルズのBBCライブではドラムがビシバシ鳴り始める。この手の放送録音では自然なアコースティックにこだわる必要性はあまりないように思う。

 これがSP録音期に合わせて1920年代のラジオトランスを使うと、もともとトランスの音の立ち上がりが鈍いせいか、アタック100ms、リリース1s辺りで音のスピード感が増してくる。そして芳醇な艶が載ってくるというオマケもあり、コンプレッサー導入はいちおう成功といえるだろう。

【トーンコントロールとトランス】
 モノラル録音はレーベル毎の音質差を考えると、どうしてもアンプのトーンコントロールは必須だと思う。昔のアンプなら絶対に付いていたトーンコントロールは、元はLPのイコライザーカーブの違いを修正するものだったにせよ、モノラル時代の多様なトーンの違いを修正するためには必要だと思っている。これが無い機材を持っているなら、録音用機材として売っているEQ付のミキサーか、専用イコライザーを間に噛ませたほうが何かと融通が利く。小型ミキサーは、安いものなら1万円を切るものがあるし、ステレオ音源のモノミックスにも使えるので、意外に重宝する。

 ICチップで固められたCDやミキサーの味気ないところは、ライントランスなどで巧く帳尻を合わせた。多くのプリアンプで使われるMT管の素地は極めてHi-Fiで、ビンテージのアンプはInputあるいはOutputトランスの味付けで音決めがされていることが多い。そのため一般的なハイ・インピーダンス渡しの間を、これらのトランスでつなげれば良いことになる。ピアレスであれば素直なHi-Fi調のままで音の押し出しが変わるし、私のように変化を求めて狭い帯域のものを使うのも好みの問題である。

 以下は裏技も含めて、エレボイのSP8Bに合わせたときの、トランスとイコライザーの組み合わせ例を示す。SP8Bが強烈な高域をもっていて、ナチュラルだとかなりキツイ音になるので、ノーマルな音でも高域は抑え気味である。さらにUTC製のトランスは10kHzから緩やかにロールオフするタイプで、これを入れることで乾き気味のエレボイの音にウェットな質感が加わる。それでも全く抑えられないDecca ffrrのような高域の強い録音は、逆に5kHzからロールオフする1920年代のラジオ用トランス(Lissen社 Hypernik)で高域を大幅にカットしてから逆にブーストしてやる。どういうわけか、これで蜜のように甘いデッカ・サウンドが聞ける。実は戦前の録音を、ABの全く違うアプローチで聞き比べると、トーンにほとんど変化がないので、高域8kHzまでのトーンはほとんど同じであることが判る。Decca ffrrは聴感で4〜6kHzの辺りに強いピーク感があって、普通のフルレンジなら仰角をもつとロールオフしやすい帯域を補って良いプレゼンスを発揮するが、既にこの帯域をブーストしてあるエレボイのユニットでは逆鞘で、互いの主張を巧くキャンセルする必要がある。実務上はDecca ffrrのCDコレクションは少ないので、むしろ戦前の録音を巧く聞かせるエレボイの長所のほうが有り難いものと判断した。

 @普通の録音 トランス イコライザー

 英EMI
 米Columbia
 独DG UTC C2080

10kHz〜減衰

普段聴いている位置(2.5kHz以上を−6dB落として45°オフセット)
自分で思っていた以上にフラット志向だったのでガッカリ(?)

A高域の強い音 トランス イコライザー

 Decca ffrr
 Westminster
   ・
   ・
   ・
 ラジオ音源=◎ Lissen Hypernik

5kHz〜減衰

1920年代のラジオ用トランスを通したスペシャルな特性
中域の腰がが太く、高域が上品に残っていて意外に好み

 実はこれらの特性はWE〜Altecの流派でいうと、@がWE 755A、AがAltec 400Bに近似している。

いずれも放送用モニターとして開発されたもので、発売が1947年と1945年と僅か2年の差であるが、Hi-Fi機器の民生化を境にした特徴の違いをよく表している。フォーマットでいうとSP盤とLPのトーンの違いを示しているようにみえるが、当時のアセテート録音機でも8kHzは優に達しているので、むしろ収録音の傾向がHi-Fi以前には3〜6kHzを強調していた(Marconi-Reisz製カーボンマイクは1935年頃まで放送局で活躍していた)ことが伺える。おそらく1941年にFM放送が開始された頃は、家庭でHi-Fi再生できるソースがラジオ以外になく、一般家庭では恩恵に与ることはほとんどなかったと思われる。このため、例えば金属コーンのWE 750などの高性能スピーカーは実用的ではなかった可能性が高い。その意味では、400Bのような古いワイドレンジ・ユニットは、単純なカマボコ型なのではなく、10kHzまで再生を保障した確信犯的な特性であることが判る。同じ考え方はRCA MI-4400(ラビリンス箱、1939年開発)についても言え、これはGE社のRice & Kellogg式ラウドスピーカーを改善しながら引き継がれた伝統的な特性である。

 Hi-Fi録音に合わせてフラットに持ち上げることだけが全てではなく、AM放送の規格内ギリギリのところで忠実度や明瞭性を確保しようとした歴史的経緯を弁えておくことが必要だ。これは条件の悪いPA機器の分野で常識として知られる内容で、今もShure社のボーカルマイクがライブ会場で重宝されるのは、子音をクリアに集音できるというちゃんとした理由があるのだ。


WE 755A:9kHzまでフラット(1947年)

Altec 400B:3.5kHzからロールオフ(1945年)


RCA MI-4400 ラビリンス箱(1939年)
Altec 400Bがこれをトレースしていることが判る


GE社が戦前からBBCに収めていたモニタースピーカーの特性(1930年代)


Marconi-Reisz製カーボンマイクの特性

      

ライブ会場に最適なShure社 SM57の特性
 結局のところ、相手の出方次第でコロコロ変わる以上、再生環境の最適化というのはイタチごっこであり、ふたつの特性を用意することが肝要となる。ところが一般的に2つ揃えるとなると、Hi-Fi用がゴージャスに膨れあがる傾向が否めず、SP盤はおろかラジオ音源用に贅を尽くすという例はあまり聞かない。逆に両者を一緒にするとどちらかを犠牲にしなければならないように思うかもしれないが、同じ試聴条件で演奏を比較できることがもたらす幸いは何事にも代え難いだろう。Hi-Fiにだけ目を向けていると、1950年代を境にミュージック・シーンがガラリと変わったように感じられるが、それはラジオ音源を知らないことによる錯覚だと悟るようになるのだから。


【中域が全て〜高域を断捨離】

 3番目に精神論と書いたのは、ハードウェアの整備以上にデリケートで整備が必要なのは、聴き手のメンタル面であると思ったから。何に興味があり、生活の中心がどこにあり、何を目指しているか、そういう立ち位置とオーディオはとても大切だと思う。終の住み処が大型ホーンシステムになるのか、フルレンジになるのかは、実はその人その人の勝手なのだと思う。やはりオーディオ・システムの構築のなかにライフスタイルがないと長続きしない。モノラルと付き合うからには、のんびり構えるというか、ど根性というものも必要なのだが、そこも精神的な要素に加えても良い。しかし、気構えというか心得はその時その時のものであり、長い目で見ると、とどのつまりライフスタイルに行き着くのだ。

 高音の最適化をメンタルな部分に含めたのは、モノラル音源の大きな壁であるHi-Fi以前の音源の扱いについて、どうしても8kHzの壁を取り払わないとコレクションの隔たりが生じるためだ。おそらく1950年代でさえ、LPでリリースされたものは全ての音源の10%程度だったと思われ、レコード業界とラジオ業界の趣向の隔たりもある。個人的には、音楽作品として鑑賞するのはレコード、ミュージシャンの演奏テクニックやタレントを知りたいのであればラジオ音源と思っている。ふたつ揃って始めて一人前と思うのだ。まだテレビのない時代、両者を一緒に聞き続けた当時の人は、どう感じていたのだろうか? 私の父が家庭にはじめて「ステレオ」を迎えた1970年中頃は、既にAM放送はレンジが狭く過去のものとなっていた。普通にラジオで聴いていたほうが素直に鳴っていたように思うが、「レコードとFMはステレオで」という感覚が刷り込まれていたのも事実だ。それでもテレビやビデオはAM並のレンジだったことを考えると、"ステレオ"でなくてもレンジ感が気にならない音源もあったのだ。これがさらに20年遡る1950年代はこうしたHi-Fi音源との峻別の初期段階にあったと考えて差し支えない。

 最近気付いたのは、今の時代のオーディオ的なリアリティが如何に作り物めいた音だということ。高音は何でもすぐそばで鳴っているように楽音を近くに引き寄せてくれるし、低音はそれだけで迫力や安定感を与える。だけど結局は、音楽を通じてコミュニケーションを取る、心を通じ合うというのは、そういった外面的なものではないはずだ。むしろアンサンブルからこみ上げる内声の絡み合いというか、中域でのタイミングやデュナーミクなどの骨格が重要なのだと思う。何と言っても音楽のフィジカルな部分は100〜1000Hzの中域に密集しているのだ。

 モノラル録音は、この点が1本勝負でストレートなのだ。よくジャズはモノラル時代が一番という声を聞くが、クラシックだって、ポピュラー音楽だって、実はモノラルが面白い。それは音楽的な本質の部分が、一定のスタンスで安定して聴けることも幸いしていると思う。この「一定のスタンス」とは、モノラル時代の拡声技術が、PA機器のノウハウを不断に使って、オープンな公共性を持っているという点である。それがラジオという家庭用機器にも現れている。PA機器というと、ラッパ拡声機や校内放送のような極端な例を思い浮かべるかもしれないが、小出力のアンプで効率よく伝達するノウハウというと判りやすいと思う。そのためのスピーカーを中心とする音響技術は、今のHi-Fiの常識の裏をかくようなところがあるので、一度よく噛み砕く必要がある。つまりAM放送と同じ80Hz〜8kHz(これが1932年 WE社のWide Range Systemと同じ)という必要帯域の枠内での演奏技術の発展史があり、1925年の電気録音開始から1950年代のLPレコードまでの四半世紀に跨る多様なトーンがある。普通の人ならここで躓く。面倒臭いので非Hi-Fiという括りで表現する。しかし、この鍵を一度こじ開けると、安定した音響技術に支えられた、華やかなレビューの世界が蘇るのである。

 実際に8kHzを限界とした再生音とはどういうものであろうか? 実は市販の多くのスピーカーは、8kHzまでビッチリと目を詰んだ音を出しているものは少ない。ほとんどは仰角が30度も付くと高域が減衰し始める。これはフラットなBBCモニターでも5〜6kHz辺りから、もうすこしおとなしいタンノイともなると2.5kHzから減衰する。一方で、高域の拡散がしっかり取れていて、8kHzまでしっかり出ているPA用のホーンスピーカーは、高域がキツイくらい出ていると感じる。ともかく突き刺してくるように直接音で迫ってくる。これは当時の規格で30ft(約9m)離れても高域のサービスエリアを保証しようとした結果であって、日本の一般家庭のように2m以内で聴くときには、ここまでの音響エネルギーを必要としないし、そもそも逃げ場がなくなるのだ。むしろ多少減衰してくれるくらいが心地良いのである。JBLだって家庭用のホーンシステムは、さすがにビームワイズを落としている。このように8kHzまでの録音品質とは、常識的な範囲での再生領域といえて、この帯域の密度で音楽の質が変わるともいえる。

 例えば、瀬川冬樹氏がステレオサウンド誌36号(1975年9月)の「特集・『スピーカーシステムのすべて(上)』」では、シアター用スピーカーについて「現在の高忠実度(ハイフィデリティ)の技術からみれば、シアタースピーカーはもはや広帯域とは決して言えない。しかしこのことから逆に、音楽や人の声を快く美しく聴かせるためには、決して広い周波数レンジが必要なのではないということを知っておくことは無駄ではない。低音が80ヘルツ、高音が7〜8キロヘルツ。この程度の帯域を本当に質の良い音で鳴らすことができれば、人間の耳はそれを相当に良い音だと感じることができる。」と述べている。これは日頃何気なく耳にしている放送品質の音響技術と共通したものであるが、同じ帯域内に投入した物量のレベルが高い=高級機材を揃え、しかも電気的な加工の少ないミックスで聴けるのが、モノラル時代の大きなアドバンテージである。

 これがステレオだと、まずサウンド・ステージのなかで楽器が配置され、さらにルーム・エコーによって空間の広さが表現される。しかしこれは、実際には架空の空間設定であり、時代やエンジニアの方針によって空間設定はバラバラで、この舞台が崩れると本来の演奏のバランスが判らなくなる。単に低音〜高音のバランスだけでは語り尽くせない、複雑な要素が潜んでいて、高級なオーディオになるほど、これらの相性の問題はいつも付きまとう。ジャズは音場が広くては困るし、クラシックは高域がうるさくては困る。こうして音場の雰囲気に呑まれて、骨格の部分以外のところで躓く要素が多いのである。

 加えて、ツイーターの音そのものは非常に小さい音響レベル(1kHzに対し10kHz以上は−20dB以下)なのに対し、スピーカーの特性上、振動板の軽い高音のほうがレスポンスが早く、全ての帯域より早く耳に到達する。これがマスキング効果となり、ツイーターの向きや音質が、音場やサウンドの傾向を決定付けるという、逆さまの状況が生まれる。これはツイーターの出す高域に支配されたオーディオで、実際の演奏のダイナミズムよりも、パルス波の質で音を判断する癖を耳に付けてしまう。これが音響心理学と呼ばれる分野の成果であり、20世紀の電気音響技術の基本的な考え方である。

 録音を表面的な音質評価から踏み込んで聞き込みたいとき、高域をあえて絶つことが必要だと思うのだ。そこで思い切って音場を構成する帯域、10kHz以上を絶ってみようと試みた。
 
古い8インチユニットで高域を断捨離
SP8B(2世代目)の特性(軸上計測、100Hz以下はフィルタリング)
このままだと高域がうるさいので適度にイコライザーで調整
      
Shure社 SM57の特性
特性がエレボイに似てる=PA屋さんの常識?

 そんなこんなで、結局、3ヶ月におよぶ高音の断捨離の結果、中域だけで十分に音響を把握できる耳ができあがった。こうなると、音楽の評価は全く以前と異なり、広く大らかになった。そしてサウンドに対する感性が、以前にも増してソフトウェア=演奏者寄りになった。ようするにハードウェア=機材をアレコレ考えて聴くことが無くなってきた。それに加え、録音の好き嫌いによって、聞かず嫌いな演奏というのも少なくなってきた。


【ラジオ音源を華麗にレビュー】

 再生装置も良い塩梅で軌道に乗ったところで、最終目的のアーカイヴの仕分けである。実は再生機器と音源のアーカイヴは、鶏と卵の関係にあり、再生装置が先かアーカイヴが先かという優先度はなく、どっちかが欠けると10年後には粗大ゴミと化してしまう。

 しかし、まず最初に愚痴を言わせてほしい。オーディオ愛好家が、モノラル時代のラジオ音源を真剣に取り組んで聴くということは、残念ながらほとんど聞かない。ラジオ音源のための再生装置がどうあるべきか? これは愚問なのである。オーディオ好きの人は、とかくラジオを卑下する。「ラジオみたいな音」というと、その装置がカマボコ型の非Hi-Fi的な音を指す隠語である。ほとんどの人が、安物のフルレンジを小型真空管で鳴らせば事足りると思っている。そもそも、日本製の安っぽいラジオしか知らないのが問題であることを悟ろうとしない。100〜6,000HzというAM放送の規格内でも、100〜2,000Hzと2,000〜5,000Hzの帯域を同じスピード感をもって、しっかり鳴らせるシステムというのは意外に難しい。この帯域だけで音楽表現の根幹を占めており、レンジ感だけで誤魔化しが利かない、一本勝負で造り込まれたユニットだけが覇者となる。

 JBLのD130を初めとする1940年代のワイドレンジ・ユニットも、現在のHi-Fi機器の基準では単体での評価が難しいユニットのひとつである。「SP録音には相性が良い」というかわりに、他に良い表現がないものだろうか? しかしこの評価の基準は、当時のPA用アンプ、カートリッジ、AM放送などの旧規格に囲まれながら、最高の音を提供しようということが理解できないことによる。ともかく1945〜49年の録音と再生機器は一般のオーディオ批評では評判が良くないのである。これは戦後のHi-Fi機器の売り込み時に刷り込まれたもので、GEのバリレラでさえ当時のオーディオ誌では、放送局でアセテート盤を再生するためにスペックが低いのだと説明される始末だった。しかし中域の肉汁がジュワッと出る感覚は、一度味わうと病みつきになるものがある。それと、この時代に壮年期を迎えたミュージシャンは暗黒時代の住人ではなく、むしろラジオを通じてアメリカ音楽のスタイルを築き上げた人々で、これを知らずしてアメリカ音楽の歴史を語るべからず、という調子である。そしてこのパンドラの箱を開ける鍵がHi-Fi以前の旧規格で製造されたオーディオ機器である。


1940年代のAM放送規格に沿ったAltec 400B(1949年)
5kHzからロールオフするフルレンジは1950年代にも多くみられた

GE社のバリレラ(IRM-8C:1948年)
当時としては最高品質だがHi-Fi対応ではない

よくある10kW送信機の特性(1949年)
1,2は従来型、3は新たにfeed backを加えた場合

PA用アンプの例(Altec A324A:1949年)
高域は4kHzからロールオフ

 ラジオは誰でもタダで聞けるからという理由で、わざわざお金を出す価値のないもの=安物というレッテルもある。これがそもそもの間違いなのであって、実は放送業界ほどお金の掛かる業界もそれほどないであろう。個人的にはラジオ音源は、品質に見合った適切な再生方法をもつことで、何倍もの魅力が増すものと信じてやまない。それこそ、誰もが納得のいく平均的な品質が守られてきたからである。逆にいうと、オーディオ的な音とは、ラジオの品質基準を大きく凌駕するものでなければならず、そこにはあの手この手の創意工夫が盛られていて、ときには基準を大きく外れることで売り込もうとする。このデフォルメの具合がオーディオ装置の相性の問題を産み出しているように思う。その意味では、クラシックもジャズもロックも、それ専用のラジオというのは存在しないのと同じように、ラジオ音源こそが脚色のない当時のスタンダードな音たり得るのである。

 ただし、ラジオ用に収録されたモノラル音源については、オーディオ的にも、音楽遺産としても、どういう位置付けをして良いのかあまり判らない。ほとんどはぶっつけ本番のワンテイク収録。スタジオのように何度も録り直したり、ダブを重ねて仕上げをすることもしない。品質規準によって収録も決まった方法で録られるため、音質はやや隈取りの強いクールそのもの。なかには、ミュージシャンのタレントを活かしたワイドショウもあり、ファンにとっては堪らない一品になるだろう。しかし、なかにはエアチェックを含む海賊盤(ブートレッグ)の存在が品の無さを助長するときさえある。これがラジオ放送用の音源を繰り返し試聴する場合に、常に付き纏う評価の難しさである。

 ラジオの報道性から考えると、再編されて発売されるCDは、新聞記事のスクラップのようでもあり、確かにこれも事実の一端ではあるが、それで作品としての完成度を問われた場合、これがミュージシャンの最終的な結論ですとは言い難い。しかし、同じ血のかよった人間に、いつでも最高という賛辞が必要だろうか? 否、そういう垣根を踏み越えてラジオ出演したミュージシャンの記録として大切なのである。そして良い放送録音には、その時代、その時間にしか成し得なかったマジックがある。

 そんなこんなで掻き集めた、以下のコレクションを総合的にみると、ラジオ音源のもつゲストの広範さ、タイトルの多さに気付くだろう。多分、ある音楽分野、ミュージシャンのディスコグラフィーなどで切り分けられた批評に慣れた人には、放送用音源に特化した演奏史、録音技術史が、これまでの作品分類に該当しなかったことも判るはずである。評価が遅れた理由は、ほとんどは放送時期が過ぎると二度と聴かれることがなかったためだ(あとラジオ放送が無料たり得た番組スポンサーの利権もあったかもしれない)。また、ライブ録音を正規録音の補足として考える向きの多いことも確かだ。しかし、これらを時間軸上に並べると、演奏史の事件の数々が浮かび上がってくる。録音の質よりも、それぞれが持つ歴史的なバックボーンの豊かさのほうが、遙かに勝っている点も見逃せない。ただし放送録音の品質を正しく評価することで、あるべき姿が浮かび上がってくることに注意が必要であろう。あくまでも時代毎の技術的限界のなかで、適切な音響の枠組みを与えてあげることで評価がしやすくなるのだ。放送録音の場合は、それがラジオとなる。ただその枠組みに与えられた多様性が、これまで想像していたよりずっと広範なのだ。まさに時代の文化そのものと言っていい、華麗なレビューが立ち上がるのだ。

http://cent20audio.html.xdomain.jp/Audio-106.html

18. 中川隆[-11869] koaQ7Jey 2020年8月14日 15:25:45 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[17] 報告
20世紀的脱Hi-Fi音響論
B)ワイドレンジ・スピーカー
http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm

なぜかJBL+AltecのPA用スピーカーをモノラルで組んで悦には入ってます。

D130を詰めた200リットルのバスレフ箱(横置き用)
(上にちょこんと座る5cm径もなかなかの音)

旧型D130の特性


映画音声のアカデミー・カーブ


Micro Solution社の小型スピーカー

中央下がJBL D130を入れたバスレフ箱
左下がパイオニアPE-16Mを入れたバスレフ箱


 モノラルLPはオーディオ再生でも鬼門のひとつで、上記のような録音・再生の方法論の模索が続いた時期であることと相まって、直接音が主体のモノラル録音だからこそ一種のゴージャスさが必要かと思います。特にホールでのエコーが得られない家庭用システムには音の広がり感を演出するために、部屋の壁を利用したコーナー・ロード・ホーンや音響迷路を用いたラビリンス・システムなど、スピーカー自身に残響特性を持たせたものがモノラルLP時代には多く製作されました。そういう私は貧乏性なのでCD主体で単純なバスレフ箱で聴いてますが、モノラルのカートリッジから蒐集されてる人からみればヘタレの極みというわけです。

 とりあえずPA機器と放送機器との性格の違いを踏まえたうえで録音の問題に踏み込むと、アメリカ系が前者、ヨーロッパ系が後者の仕様が多いように思います。私自身はPA機器の代表格であるJBL D130と、放送用モニターのパイオニアPE-16Mを使っています。実際には綺麗に割り切れる問題でもないので、ふたつを同時に鳴らしてバランスをとる場合もあります。D130とPE-16Mとでは能率が10dB違いますので、低域だけが膨らむということなくバランスが保てるようです。

 D130で聴く日本のポップスはエコーがきついのでリズムが流れますが、PE-16Mだとすっきりと納まります。逆にジャズ・ボーカルはPE-16Mだと綺麗にまとまりすぎで、D130くらいグラマラスな鳴り方が好ましいです。中間的なのはクラシックのソプラノの声で、胸声のふくよかさと頭声の澄んだ倍音とのバランスがどうしても片方だけではとれず、両方で補完しあうというのが実状です。いずれD130にはホーンなどを付けてシアター向けのマルチウェイ・システムにチャレンジする機会があるかと思います。

   Altec 802C+511B、JBL D130
   802Cは1200Hzでカット、D130はスルー

http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm

19. 中川隆[-11868] koaQ7Jey 2020年8月14日 15:29:51 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[18] 報告
ようやくJBL D130にAltec 802C+511Bを加えて劇場用とコンサート用のPA装置の折衷的なシステムにしました。

802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。

一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをし、D130と802Cはステレオ・アンプをそれぞれのユニットにバイアンプで繋いでます。

 こういう組合せは同様のものにAltecが1970年代に売り出した楽器用スピーカー1204Bがあって、そのときは低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギターアンプ用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。ただユニットは1950年代のものなので、ちょっと緩めのビター・スウィートな鳴り方です。

 古いポップスには相性がよく、Altecのホーンの甘い音がボーカルを中心に広がり、続いてD130の支えるインストがアップテンポに切れ上がっていくという感じです。一方でクラシックには相性があるようで、デッカ、コロンビアには合っていますが、グラモフォンやEMIは苦手でこの辺がクラシック向けでないという意見なのかもしれません。コーン型ツイーターのほうが合っているのかもしれません。

20. 中川隆[-11863] koaQ7Jey 2020年8月14日 17:14:52 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[23] 報告
アルテックの大型システムにはも50畳以上の部屋が必要


ウエスタン・エレクトリックという迷路

欧米のハイエンド製品を手にしても満足が得られなかったユーザーは、次に禁断の世界に入り込みます。

ご承知の通り米国の頂点、ウエスタン・エレクトリック(WE)の扉を開くことになります。

この時、この道を歩む人は冷静さを失っていました。なぜならば、WEの機器を使用している環境や背景を全く考慮していなかったからです。

この時代の米国には優れた業務用の機材がたくさんあります。1920年以降米国の優れたエンジニアは通信や映画産業に関わりをもちます。その結果WEのみならずRCAやランシング、アルテック等がすばらしい製品を生み出しました。しかしこれらのポテンシャルが如何に優れていても映画館や大きいホールで発揮されるものです。

少なくとも50畳以上の部屋があればある程度本来の能力を発揮するとは思いますが、こうした恵まれたリスニングルームを所有できる人は例外中の例外ではないでしょうか?

私もかつては、音楽再生ではWE594Aを上回る最高級ドライバーといわれるランシングのドライバーに、ウーファーの最高傑作の一つであるRCAのユニットをダブルで使用しました(もちろんフィールド型ユニットです)。 ベートーベンのシンフォニーをかけると30m離れた隣地のテニスコートで、街の雑音に打ち消されることなく明確に聞こえ驚きました(駆動アンプは300Bシングルで最大出力は7Wです)。

なんと家の中よりはるか離れた外の方がしっかり聞こえるのです。ここにWEの業務用機器の本質があるのではないでしょうか?

多量の空気があって初めて素晴らしく聞こえるのです。

また、現存するこれらの機器で良品は少なく、その上相当高額です。家一軒分をつぎこんでも多くの人はオーディオのターミナル(終着駅)とは感じないようです。 日本人特有の舶来信奉とWEという究極のブランドがそうさせるのかも知れません。

http://www.rrltd.co.jp/rrplaza/episode/vol04.html

21. 2020年8月14日 17:22:03 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[24] 報告
Western Electric のページ
http://www.yasunaga.co.jp/WE/WEhome.html


1) Western Electricについて

映画館、劇場の貸し出し(リース)システム

アルテックはWEの修理部門であった

 アルテックの業務用のアンプ、マイクプリ、スピーカはWEに比べて少し落ちる。


JBLはWEの音がする

 JBLの創始者J.B.ランシング氏はWEにもAltecにも在籍していた。特にWEのネットワークとか劇場スピーカを製造、納品していた。ネットワークはやはりJBLが最高にいい音がする。ようだ。

1954年ウエストレックスになった

 ウエストレックスは販売会社として輸出を主に行っていたと聞いていますが、現在もWestrex 300B、274A、274B 等を製造販売しています。
http://www.yasunaga.co.jp/WE/WesternE.html

22. 中川隆[-11862] koaQ7Jey 2020年8月14日 17:28:35 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[25] 報告
アルテック、ジェンセン、JBL、タンノイのモニター系、それらを完璧に鳴らすには、WE(ウェスタンエレクトリック)のスピーカーケーブルが必用です。独特な、洗練されきったフラット感が必用なのです。上記のプロ用スピーカーが、どれもこれも鳴らしにくいこと、このうえないのは、現代のスピーカーケーブルの品質が悪すぎることが、原因の一つです。

WE(ウェスタンエレクトリック)のフラット、それは、100年続いた思想の中での「フラット」という意味にとられても構いませんし、現代においては、レコーディング・スタジオや放送局だけが残している、「本物のフラット」の音のことです。いや、それよりさらに美しいフラットな音のことです。

「WE」(ウェスタン・エレクトリック)についてご存知ないかたに少し説明を加えておきます。エジソンが出た直後から米国には、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)という会社が登場しています。途中で社名をルーセント・テクノロジーに変えており、米国では、一種の謎めいた、帝国的な存在になってしまいましたが、今もそれは伝説的に、「WE」(ウェスタン・エレクトリック)と呼ばれています。

50年も60年も前の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の真空管アンプは、とてもタフで、今も映画館などで現役で使用されており、それが放出されると、200万円だの、状態の良いものですと、それ以上の値段で取引されている代物です。勿論、音が素晴らしく良いから、その値段が付くものですが、60年前の骨董品のようなプロ用アンプに、民生用のどれを持って来ても、到底かなわないという事実が、面白いと思います。それは、スピーカーケーブル一つとっても、全く同じ現象が起きています。


 
さて、このWE(ウェスタン・エレクトリック)の復刻版のスピーカーケーブルは、A.I.W.社という米国企業が製造しております。昔からWE((Western Electric))社は、自社で何かを製造するということがなく、常に下請け企業に、WE((Western Electric))の製品の製造は任せていました。スピーカーケーブルの場合には、それがA.I.W. 社だったのです。

WE(Western Electric)18GAという太さは、今の常識からは、とても細いです。しかし、細くて良いのです。いや、細くなくては、スピーカーの能力は、十二分に引き出せません。


さて、この写真は、ケーブルの構造です。ビニールみたいなもので絶縁されており、その回りは、美しい綿布で覆われています。とてもコストのかかる、二重構造になっております。これも理由があります。綿は帯磁しませんから、あえて使われています。オリジナルは、二本の線が、適度なピッチでよってあ ります。これも理由があります。ノイズを拾うことを、適正に、避けるためです。


当店の出す復刻版は、あらかじめよってあるものを出しております。

ストレートのケーブルを四本でバラで売っているのが、普通の復刻版です。したがって、値段は、そちらは倍になります。

「WE」(ウェスタン・エレクトリック)のスピーカーケーブルは、おそらく、アルテックやJBLの箱の内部のスピーカーケーブルより、高品位なものなのでしょうから、スピーカー内の配線を交換するならば、このレベルでないと意味がありません。勝手に太いものに交換されてしまっておられる場合は、おそらく、音を悪くしているだけですので、元に戻してあげて下さい。その際の適切な太さは14GAでもいいのですが、16GAくらいでしょうか。

世界最高峰のWE(ウェスタンエレクトリック)、伝説のWE(ウェスタンエレクトリック)の「復刻版」、

2m接続時の標準ともいえるWE(Western Electric)18GAのスピーカーケーブルをどうぞ。

通常100ボルト電源ですと、2mあたりが適正使用範囲です。もちろん機材やスピーカーによって変動がありますので、必ず合うとは言えません。平均がそれくらいという意味です。それ以上長いケーブルがご入り用のかたは、16GAを使ってください。

完璧主義の、そのまた上をいく、完璧なケーブルが、この、WE(ウェスタン・エレクトリック)、より線18GAの、復刻版です。
http://www.procable.jp/products/replica_we18.html



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予想ではおそらく「銀の単線」がトップだろうと予測していたところ、どうしてどうして「ウェスタンの単線」が一番良かった。透明感、高音域の艶など文句なし。さすが伝統の力!


下手の考え休むに似たり - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年03月13日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/650fbf93e8977fef304d07ee95ddfe8a

「AXIOM80」(以下「A80」)の「2発入り」を「ああでもない、こうでもない」と大いに楽しませてもらいながら、およそ1か月が経った。

A80の初期版と復刻版の違いは主に「音の重心」にあり、好き嫌いは別にして「正しい音」になると、「音の重心」が下がる。

たとえば有名な300B真空管だがブランドは数あれどオリジナルのWE製ともなると中国製などに比べて音の重心が見事に下がる。

同様に、A80の復刻版も初期版に比べてやや音の重心が上がり気味になるが、ほとんど気にならず許容範囲に収まるのはご愛嬌。

そして、DACを「エルガープラス」(dCS)、プリアンプをマランツ7型、パワーアンプを「6098シングル」に固定して以前から気になっていたSPケーブルのテストをやってみた。

はたしてどのSPケーブルが「A80」と相性がいいのか。

以前の四国の「S」さんのメールの中に「A80への結線は太いケーブルよりは細いものが合いました Westernの16GA」とあったのがずっと頭の片隅にあったので・・(笑)。

左から「銅の単線」、上が「銀の単線」、下が「ウェスタンの単線」、そして右がPADの「コロッサス」(1ペア分:3m)と計4種類。

SPケーブルのテストは簡単で、我が家の場合は左チャンネルを固定し、右チャンネルを順次変えていって同時に鳴らしていけばたちどころに優劣が判明する。

今回は「銀の単線」を基準にして「左チャンネル」に固定し、右チャンネルで他のケーブルを差し換えて試聴していった。

予想ではおそらく「銀の単線」がトップだろうと予測していたところ、どうしてどうして「ウェスタンの単線」が一番良かった。透明感、高音域の艶など文句なし。さすが伝統の力!

その一方、一番高価な「PAD」は悪くはなかったが、こんなに大仰で場所をとる代物をわざわざ使うほどのメリットは感じられなかった。したがってアッサリお蔵入り(笑)。

そして、一番安価な「銅の単線」も大善戦して「銀の単線」とあまり変わらなかったのも意外。
ことごとく予想が外れたので自分の耳が怪しいのかもしれないし、周辺機器との相性も当然のごとく無視できない。日を代えてもう一度トライしてみようかな(笑)。

最後に、「A80」とウェスタン製の単線の相性がいいことが分かったのでDACからプリアンプへのRCAケーブル、プリアンプからパワーアンプへのRCAケーブルもそれぞれウェスタンの単線を使ったものに取り代えた。
古い年代に製造されたオーディオ機器は周辺機器も当時の時代に統一した方がいいような気がしてきた・・・。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/650fbf93e8977fef304d07ee95ddfe8a


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スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/892.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 24GA (メッキ, 単線, 0.205 mm2, 高能率スピーカー用
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/893.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 22GA (撚線、 0.326 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/894.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 18GA (撚線、 0.823mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/882.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 16GA (撚線, 1.309 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/883.html

スピーカケーブル ウェスタンエレクトリック WE 14GA (撚線, 2.081 mm2)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/884.html

23. 2020年8月14日 17:30:14 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[26] 報告
配線の線材はWE製、銀ハンダで製作。

配線はWE製です。AWG22ですがAWG18が有れば良いのですが探せませんでした。メッキ線ですので、ハンダの「のり」は良く皮膜をカットする工具等を使い作業は早く終わりました。

単線は音が中域に寄り、撚り線はワイドレンジになるのが特徴のようです・・。

線材が少し細めなので、シンプルに見えます。ヒーター用のトランスを1個追加しました。厚みが30mmなので作業がしやすく、配線は楽にできました。参考までに線材は全長で約12m、銀ハンダは0.8mmで約5m使いました。

今回のアンプは、世界最高峰のWE製の単線のケーブルで配線してみました。

この線材は、AWG22ですので、太い線では有りません。
現代の常識からは、とても細い線です。詳しいことは分かりませんが、メッキ線の外側に布の様な物が巻かれています。これは帯磁を防ぐ為の様です。本来はAWG16のメッキ線のヨリ線等がスピーカー・ケーブルに有名の様です。

時々WEの電話線は駄目と言っている方がいますが、そんな話しは無いと思いますので、有ったら使ってみて下さい。有名なJBL、アルテックのスピーカやネットワーク等の中には、この線が使われているのは、この線の方が音が良いと言う計算の元に使われている様で、むやみに太い線に交換しても良い事は有りません。線材1つ取っても奥が深いですね・・・

ハンダ付けも銀製の物があるので、それを使ってみました。

煙の匂いが違うものの、使用感は変わり有りませんでした。雑誌を見ていて、完成品のプリント基板のハンダを除去して、銀ハンダで付け直して音が良くなった記事を見ましたが、感度の良い方はそれが分かるそうです。 
http://www.anc-tv.ne.jp/~suzuki3/amp_vt1_216a/a_vt1_216a.htm

24. 中川隆[-11861] koaQ7Jey 2020年8月14日 17:44:45 : CG1A7NUEbq : YXdVbzBEUkJTOEE=[27] 報告
Western Electric 755A vs. ALTEC LANSING 755 通称”パンケーキ”

ウエスタンのシステムをオリジナルの状態のコンビネーションで使用するというのは、ある意味で正解である。ウエスタンは、まさにその状態でバランスをとっている。

ウエスタンのスピーカーのリード線などを見ても、こんなところに細くて純度の低い銅線を何故使用するのだろうかと思うが、実はそれでもってバランスをとっている。6Nや7Nを使用すると破綻することがある。594Aのダイヤフラムのリード線も細い。オリジナルのWE755Aのリードも初期は細い。

アルテック以降の755Aでは、"良い"銅線が使用されている。バランスというものの本質が分かっていない後期の設計者が、抵抗値が低ければよい音になるだろうと思って、変えてしまったものかも知れない。

いずれにしろ、ALTEC 755Aは、外見も仕様も全く同じだが、Western 755Aの音はしないのである。
http://mikami.a.la9.jp/audio/nazo2/nazo2.htm


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WE755A についてのさまざまなお話
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm 

プロローグ  

私の書斎にWestern Electric 755Aがやってきた日のことは、忘れられない。東京都内の文人宅から、そろそろと自家用車で、品川の自宅まで運んだ。システムに繋いで、そろそろと音出しをしてみる。


  聴きなれたレコードを何枚かかけてみると、愕然としてしまった。当然のことではあるが、愛聴盤というものは、どこにどんな音が入っているかを暗記しているものであるが、このスピーカーで聴くそれは、まったく別物であった。今迄聴こえていなかった音が、豪華絢爛に再現されてくるのであった。  


それはあたかも、澱んだ東京の空に浮かぶ見慣れた星空から、一転して空気の澄み切った山の頂きから仰ぎ観る天空の星星の情景そのままに、天空一面、星、星、星のショーの大星夜を目の当たりにしたようなものだった。


  星星が煌く音となり、その微粒子が壮大な音楽を構築しているかのようであった。今迄、自分は一体、何を聴いてきたのだろうという悔しさと、まだレコードにもCDにもいくらでも秘められた音が入っているのだという嬉しさが頭の中を過ぎった。  
     
  755シリーズの伝説


管球王国の特集などで、さまざまな755シリーズのスピーカーが紹介されて以来、WE755Aは、多くの人の知るところとなった。

WE755Aを入手後も、KS-14703、ALTEC 755A,755Cと結構な数の755シリーズのスピーカーを聴きまくった。その結果は、尋常なものではなかった。

755シリーズのスピーカーは、一本一本音がちがうのだ。

一般には、WE755A,KS-14703,ALTEC 755A,755Cの順で音が良いと信じられており、値段もその順番になっている。

しかしその実態は、シリーズの差よりも固体差のほうが大きいのだ。特定個体の比較でWE755Aよりも音の良いKS-14703個体もあった。755Aは、製造後50年を経ており、オリジナルでも経年変化が多く、さらにはこの高名さの故に修復の加えられたものもかなりある。修復の程度も製造後20年目で一度、さらに40年目で二度目といった複数の修復が加えられたものもある。私が入手したユニットは、外見はかなりみすぼらしかったが、偶然にもまったくのオリジナルで、音質的にも優れたものだった。

     
 
755Aの音について  

Western Electric 755Aは、非常に高い分解能と忠実な再現力を目指して設計されたスピーカーで、高音域には、このスピーカーに特徴的な独特の音色が色づけされている。

スピーカーでは、高い分解能や描写力を追求すると、音楽再生上のバランスが崩れたり、過度に妖艶な音を発したり、はたまたピュアすぎても蒸留水のような味気ない音になることがあるが、WE755Aの場合は、非常に高い分解能と忠実な再現力に、たぐいまれなバランスと音楽性を実現している。高音域の音色も音楽性を高めることはあっても、いささか品格を貶めるものではない。おそらくは、マグネット型フルレンジコーン型のスピーカーの最高傑作のひとつにまちがいないだろう。

     
  どのように鳴らすか  

専門誌の特集などに、WE755Aは、鳴らすのが難しいと書かれてある。これはこのスピーカーが、非常に繊細かつ敏感に、そのシステムの音を実に忠実に出してしまうからだと思う。だからシステムの悪いところはより悪く、よいところはよりよく再現してしまうのではないかと思う。うまく鳴らないのは、途中の問題個所を直せばよろしいということだ。システム全体を高度にバランスさせれば、驚くほど素晴らしい音で鳴る。反面、これはとても興味深いことだが、このスピーカーの固有の魅力的な高音域の音色は、これらの一切に関係なく美しく歌う。かなりいい加減なシステムでも、このスピーカーを繋ぐと、おやっと思わず振り返るような音が聴かれる。

     
  755Aのペア組み  


もともとWE755Aは、個体差が非常に大きく、製造時の歩留まりも非常に悪かったものと思われる。またすでに製造後50年以上も経過しているので、使用状況による経年変化も大きく、個別のユニットの音色の相違は、非常に著しく、音色的にペアをとるのは至難の業と言える。ショップの話では、20から30本くらいでやっと何本かのペア取りができるとのこと。私としては、モノラルで追い込んで使用するか、音の違う2本をステレオの左右の音を聴き比べて、相性のあうほうに繋げば、それでよいと思う。しかし、これではステレオ再生時にうまく定位させるのが難しい。


     
  低音が出ない  


JBLの075というツイーターは、すばらしい音がする。この音そのままで低いほう迄、全部カバーしてくれないかという欲求にかられることがあった。WE755Aの場合もこのバランスのままもう少し低音が出てくれないものかと泣きたくなる思いをしている人も多いのではと思う。低音に関して云えば、ユニットの個体差によって、高音は若干弱いが低音が少しは出るというものがある。これは初期に製造されたものなどで、アルニコ磁石の減磁がすすんだことによるものだろう。またエッジに塗られているビスコロイドは硬化が進む。

一般に755Aは、低音が出ないといわれているが、これは、50年以上かけてエッジのビスコロイドが硬化して、f0(最低共振周波数)が高くなり、低音でにくくなるためだ。この意味で現存する755Aは、製造時の状態とはまったく違った音になっていると思われる。どうしても低音という場合には、箱で出すか、音色的に合うユニットで低音を補うことになるが、どちらも試練が待ち構えている。私の場合は、魔法箱と称する箱を使用して楽器として鳴らしている。あとは平面バッフルがよいだろう。


     
  追い込みと試練  


とても高い分解能と高度な再現力のあるスピーカーだから、鳴らすために追い込むときには、覚悟と注意が必要になる。私の場合、モノラルレコードで追い込んでいく段階で、困った経験をした。たとえばクラシックの二重奏や四重層を聴くと、個別の演奏パートの楽器の音がはっきり分離して聴こえてくる。バイオリンの演奏も指の動きが見えるような錯覚すら覚える。演奏家の呼吸のスーハー音も当然ごとく聴こえ、レコーディングの音の色づけまでもわかる。こうなってくると、ピアノのミスタッチや演奏のテンポの乱れや伴奏が合わずに必死で追いかけたり、はたまた追いつくのを待っていたりが手にとるように分かるようになってしまう。今まで、とても気にいっていた愛聴盤の演奏が実はあまりに下手糞だったというのが分かってしまうと、もう騙されていたような気分になって、この盤から遠ざかることになってしまう。このようにして、再び聴けなくなった"過去の愛聴盤"がたくさん出来上がってしまった。


反面、今までわけのわからなかったように聴こえるような演奏が、理解できるようになり、名演の名演とされる所以が分かってくる。また、今までに聴こえてこなかった音が聴こえてくるため、レコード・ライブラリのもう一度聴きなおすことになり、これはまた、今までにない発見になる。


 

 
  15ミリ厚のベイ松合板製のWE指定箱がひとつと、研究中の共振タイコ原理箱(通称魔法箱)がひとつ、そしてカラ松合板の 900X900ミリの平面バッフル、ラワンかまぼこ状態反りの 900X900ミリの平面バッフル、20x30ミリのバッフル(壁面共振用)などなど。

 
5/9/2003(3/4/2005 写真追加)
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm


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Western Electric  KS-14703 
http://www.jupiteraudio.com/2145/2145.html 

KSシリーズは1950年頃にALTEC社でアッセンブルされたと言われています。

ALTEC社は 755Aという型式で自社で製造しており、8Ωインピーダンス設定です。

KS-14703 は ALTEC社のアッセンブルで Western Electric社に収めた製品ですが、このヴォイスコイルインピーダンスは、WE社の 755Aと同様の 4Ω設定であり、ほぼ同等品と言って良いでしょう。

ただ、ウエスタンマニアの方達からすれば、一言二言あるかもしれません。

一般的にKS-14703はWEの755Aよりも分解能が高く、ハイファイ指向になり現代的になっていると書籍等で言われています。

だからといって、755Aが古くさい昔の音ということではないでしょう。
時代に応じて要求されたスペックで製造されており、1950年代後期に至ってはモノラルの時代からステレオの時代へと移行し、全てワイドレンジ化が図られ時代とともにハイファイへと加速的に移行した事実があります。

そしてWEの時代はトーキーの時代であり、それ以降音楽を楽しむという時代へと移行し、スペックの向上が図られたのも事実です。

音楽を聴く上で重要なのは、中域がどれだけしっかりしているかがよく問われるところですが、それは必須であり中域だけでも意味はありません。

しっかりとした中域に付帯して、低域、高域の必要性も必須であり、音楽のニュアンスを見極める上で、上から下までのしっかりとした情報が聞こえてこその音楽です。


本来、WE 755Aがセピア系のサウンドですが、KSはもう少しカラーレーションがしっかり付いたサウンドイメージでしょうか。

それだけに音楽の幅も広く、様々なソースに対応してくれます。
http://www.jupiteraudio.com/2145/2145.html


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ALTEC 755 について 2016-11-19
https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5

 大阪のリティルオーディオ(リティルマネジメント)さん
http://www.labsp.net/

に修理に出していた「ALTEC755A」が帰ってきました。

 相変わらず匠の腕前で修理前後の写真を見比べても区別がつきません。もちろんトラブルも解消されました。いつものことですが修理後の測定結果も同封されています。

 隣町にオフィスがあった時にその作業風景を見学させてもらったことがあるのですが見識の高さと手際の良さに圧倒されました。いとも簡単そうに行うのを見たら「易しい作業かも」と勘違いする私のような素人がきっと大勢いると思う。事実その後はエッジの張り替えや、ボイスコイルの交換、コーン紙の移植などとても敷居が高くてできそうもないと思っていた作業を(無謀にも)行ってきた。うまくいったのも失敗したのもあったがとにかく「駄目元でチャレンジしてみよう」は自分の趣味の世界を広げてくれました。

 しかし今回は何と言っても「高額商品」なので師匠(勝手に弟子入り)にお願いした。トラブルは「ビビリ音が出る」で小入力の時は気づかなかったのですが少し大きな音になると発生するというもの。ボイスコイルが当たっていると思われました。同封されていた修理メモでは「ボイスコイルがバラけて外れていた」というもので修理はその部分の巻き直しという内容。過大入力が原因ということですが心当たりはないので以前から発生していたのかもしれない。オークションはいろんなリスクを伴います。貴重な文化財を素人の手で破壊しなくてホントに良かったです。「ALTEC755A」にはもうしばらくは生き延びて貰います。
 
 「ALTEC755A」は1954年から製造され自社以外でもAR社のスピーカーにも使われました。その後極短期間に少数のALTEC755B、1963年にはALTEC755C、1968年にはALTEC755Eが長期間にわたって作られました。このパンフレットによれば「ALTEC755A」のインピーダンスは8Ωのようです。どうも某雑誌別冊のALTEC特集で間違った記載があった様子。

 「ALTEC755A」の源流は有名な「Western Electric 755A」で主に公共の施設などで使われたユニットです。1947年に列車の車内放送用として開発されました。少し前までは米国の病院の取り壊しなどで大量に発見されて輸入されたと噂されましたが最近ではあまり聞かれません。手軽に「Western Electric の音」が味わえるということでとても人気が高く高値で取引されています。建物の壁や天井に埋め込まれていて人の目に触れなかったユニットはとても程度が良いものが多かった。ただ製造されてから70年程度経過していて音質の個体差が結構あると言われています。

 20年ほど前に関東のWE専門店を訪れたのもこのユニットの音を聴いてみたいという目的からでした。お店の人が用意してくれたのはCDウォークマンとアンプは忘れましたがソースは女性ボーカルでとても印象的な音だったと記憶しています。結局その時はKENYONのトランスを2個買って帰った。入手したのはそれからしばらく経ってからですが入手先は長野県のお店で送られてきた段ボール箱には「Western Electric」の文字がある!当時完実電気が再発売したWE300Bの元箱だったと思います。その気遣いに感動して思わずお礼の電話をした。やはりリアル店は「お客に夢を売って欲しい」と思う。口上代が高くても構わない。うまく騙して夢を見させて欲しい。。は暴言多謝。


 
 発表は1947年で口径の異なる3種類があった。(伝説のWE750Aはその10年前に発表されている。死ぬまでに聴く機会があるのだろうか?)

 
 これらもとても魅力的ですがWE755A以外は今の所縁がありません。壁の中の狭いスペースに収めるために配慮した設計になっているらしい。口径20cmのパンケーキと呼ばれた厚みの薄いスピーカーはWestern ElectricからALTECが生産を引き継いだわけですが最終型のALTEC755Eまで続きます。(「パンケーキ」の愛称はフェライトマグネットになってからとも言われている)

 Western Electric 755AとALTEC755Aの間にALTECが生産してWEに納入した「KS14703」というユニットがありこの3種の音色の比較が話題になることが多い。「KS14703」は見たことはあるのですが聴いたことはありません。

 左が「ALTEC755B」で右が「ALTEC755A」

https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5


 並べてみて違いを探すとフレームの塗装、エッジ、ターミナル、引き出し線、コーンの形態(Bが少し深い)、写真ではわからないがコーン紙の表面手触りなどが異なる。 

 「WE755A」は現在KSランドセル(KS12046)のレプリカに入っています。実際にはこの組み合わせは無かったと聞いています。
 
 「ALTEC755E」はヒースキットのバスレフ箱に入っています。この箱はSS-1という2wayスピーカーの箱で、その下にウーハーを増設できるという製品。譲っていただいた時ははっきりいってボロボロだったのですが頑張って塗装剥離してオイル仕上げにした。サランネットは手洗い洗濯して再使用です。
 
 ヒースキットは飛行機までキットで売っていて(ヒースさんはその飛行機の墜落で亡くなったらしい)いかにも合理的なアメリカらしい製品コンセプトだと思います。いずれもっと詳しく調べたいと思ってます。


 左は「ALTEC755E」、右は「ALTEC755B」

https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5

 引き出し線はとても細い。ワンタッチターミナル!

 コーン紙は基本的に同じではないかと思うほど良く似ている。

 左は「WE755A」、右は「ALTEC755A」

https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5


 ターミナル、引き出し線は同じに見える。「ALTEC755A」をKS12046 ランドセルレプリカ箱に入れて聴いてみます。

 KS12046レプリカは改造してあります。本来はボックス内ボックスがあり、ホントに小さい容量の箱なのですがオートトランスなどを載せるボードを切り取って裏蓋を新設しました。密閉箱の容量は2倍程度になったと思います。オリジナル箱では恐れ多くてとてもできない改造です。密閉度を高めるために工作精度には少々気を使いました。吸音材は現在は比較的多めに入れています。

 アンプは整備したWE86BでCDプレーヤーからアッテネータ経由で。WE755Aと比較してみると、、基本的には同系統の音味だと思います。「ALTEC755A」の方が線が太い感じ。悪く言えば少しピントが甘い写真。

 もう一つの箱(ラックマウント用の金具が付いている)に収まった「ALTEC755A」とも比べてみる。

 2個重なってますが上だけ鳴っています。ランドセル(改)と比べても大きな違いはありません。どちらも過不足なく気持ちよく鳴ります。(この箱のバッフル板は割れています。どうやってリペアするか検討中)

 「WE755A」と「ALTEC755A」はインピーダンスが4Ωと8Ωですが同一条件で比較していいのだろうか?とちょっと疑問に思います。

 数日間聴いてから「ALTEC755B」に換えてみますと、、。
 私の耳では「ALTEC755A」よりも「ALTEC755B」の方が「WE755A」に近いのではないかと聞こえました。まず音が軽々と出てきます。ひだが深くてしなやかな感じ。ピントも合っている。

 「ALTEC755B」の生産台数はとても少なく入手は困難なようですがこれは要注目かと。私が入手した時は常識的な価格でした。なぜ生産が継続されなかったかですが雑誌の情報では使われているコーン紙は初期の「ALTEC755C」のモノと似ているらしい。そうすると枯渇してきたアルニコ(アルニコV)から次世代のフェライト(インドックスV)への変更だけ、、か。また「ALTEC755A」から「ALTEC755B」の違いで一番大きいのはそれまでのフィックスドエッジからフリーエッジへの変更で以降継承される。目的ははっきりしないがエッジの変更により引き出し線が細くなったりのチューニングが施されていると思われる。

 初めて買ったJBLは「LE8T-H」でフェライトだった。当時すでにアルニコ製LE8Tは製造していなかった。学生の身であったので苦労して通販で並行輸入業者から購入。ずっと憧れのスピーカーだったがたどり着くまでにコーラルの「6F60」をカッコが似ているという理由で使っていた。また今でも続いている雑誌の売買欄にあった中古の「LE8T」(たしか17500円だったと思う)が欲しくて相手に送金するも送ってくる気配が無い。そのかわり下宿に警察が来て詐欺事件だという。「被害届を出されますか?」と。昔から悪い奴は居たわけだがやがて彼の父親と名乗る方からわび状とともにお金を送ってきた。嬉しかったのと同時に親に同情した。「LE8T-H」は手放してしまったがその後「LE8T」は出入りはあるが「LE8」と共に使い続けている。

 自分の先入観からかどうもフェライトのイメージが悪い。特にJBLユニットは前面から取り付けることが多いが磁気回路が大きければそれはムリ。あの大きさで良かったのだろうか?などと思う。

 「ALTEC755B」があまりにも良いので「WE755A」の入ったランドセルと並べて比較してみる。。やはり異なる。。「WE755A」は前にせり出すような凹凸ある音。「ALTEC755B」は奥行きのある凹凸。念のために端子の接続を変えてみて再確認。

 KS12046レプリカ箱ですが板厚は曲面加工している部分はかなり薄い箱です。サイドはデザインのためか10mm程度の板が取り付けられている。またオリジナルは(このレプリカももともとそうだったのだが)裏板が本体と独立していて壁にまず裏板を取り付けてから本体を裏板に引っ掛けるような構造になっています。そのとき上下どちらの向きでも取り付け可能で高い位置の場合は下向きに角度がつく取り付け方もできた。ボックス内には棚がありKSナンバーのトライアッド製のオートトランスが組み込まれていた。館内放送のアンプは電送タイプで各スピーカーでインピーダンスマッチングを行なっている。

 薄い板厚でボックスの鳴きを利用した音創りについてはよく語られる。かつて極厚板、過剰な補強でとにかく共振を排除する設計がスピーカーに限らず流行したがいつのまにかあまり言われなくなった。床に穴を開けて地面からコンクリートブロックを立ち上げたプレーヤー置き場など今見たらちょっと滑稽な光景。でも当時は良い音に対する熱意は今の比ではなかったと思う。

薄い板厚のボックスはなんとなく楽器風で手軽なのだが良い音にするには条件があるようで板の硬さが大切だという。これはバイオリンでも一緒で表裏板加工するときの重要な要素とのこと。(加工時に板を硬くするという技)最近ではビンテージバイオリンの解析が進んできて品格はともかく良い音の製品ができているらしい。ちょっと弾かせてもらったことがあるが国産高性能軽自動車みたいだと思った。

ちなみにストラディバリウスも弾かせてもらったことがある。なにか蝋人形のような恐ろしい顔をしたバイオリンだった。どういった経歴かわからないがなにかぞっとするものを感じた。(大抵は血統書のようなものがついていて美しい図鑑でストラドをはじめ有名なビンテージ品は把握されている。業者はそれを見ながらオークションに参加する)

バイオリンは各国で作られているが面白いことに地域ごとの序列がある。最高位はもちろんイタリアで現在はクレモナの復興が目覚ましい。かつて日本製のバイオリンが世界を席巻して昔からの産地は廃れてしまったのだが。その他ドイツでも有名なそして悲劇的な生涯のマエストロが存在した。次に東欧、アジアと続く。先ほどのバイオリンは実はアジアで作られたバイオリンのパーツを日本で加工、組み立て、塗装して完成させている。社長によれば木材からの削り出しから行なっていてはとても試行錯誤にならず分業することで数をこなすことができてはじめて発見できた事が多かったと。

 バイオリンはいつまでも「選ばれた人だけが操れることができるユダヤの魔法の箱」であってほしいと勝手に願っている。「ALTEC755B」と「WE755A」を聴きながら妄想が広がってしまった。今日は「勤労感謝の日」一日中音楽に浸る事ができて良かった。

 最期に登場する「ALTEC755E」

 同じようにランドセル箱に入れて聴いてみる。作りは簡素だし、フェライトだし、量産型だし、きっと勝負にならんだろう、、と思ってましたがなかなか聴かせます。低音は豊か、中高音も大きな不満はない。「WE755A」との価格差を考えれば健闘していると思う。

 違いは音の手触りというか輝きというか、粒子の大きさ、粉っぽさ、切れ味、実体感、くらいか。もっと言えば同じ系統とは思えないほど異なる音味。「ALTEC755B」と「ALTEC755C」と「ALTEC755E」の違いを聴いてみたいが残念ながら「ALTEC755C」は持っていないので想像の域は出ないがやはり磁石の変化の音に対する影響は大きかったのではないかと思います。バスレフ箱には合わないと言われてますがヒースキット「SS-1」で聴いた時、ようやくその評価が高い事が理解できたような気がしました。ほんの少しツイータで高域を補ったら随分違って聞こえると思います。
https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5


▲△▽▼


mas********さん 2015/1/15 14:28:32

755Aコピー版 特徴を教えてください。

ほかにも パーマネント磁石でないのが あるようですが


1.サウンドベース555 755A 価格:120,000円(ペア/税別)

2.ウエスタン ラボ Products Inc.755A pair 販売価格 168,000円

3.サンバレーのWE755A復刻版 129,600円


補足
755EX 励磁(フィールド)型スピーカー ¥250,000/ペア English

その伝説的WE755Aをベースに励磁構造(Field Exciter)の設計にてこの755EXは完成しました。

励磁電圧可変可能な音造りにより お好みの音質が愉しめる低電圧励磁コイルの設計仕様としました。


こういうのも ありますが どうなのでしょう


i_m********さん 2015/1/15 15:33:28

はじめまして♪

ほうほう、検索してみました。

母体は同じ物のようですねぇ。中国の工場。

あとは納入先(販売会社)に合わせて、少しだけ違うらしい。

かなり昔から、フレームだったり、コーン紙だったり、パーツとしては出回っていた、さらに組み立て済みで、精度が良く無い固体も一時で回っていたので、やっと国内の企業がマトモに売れる状態に出来上がった、という事でしょう。

せめて、半額程度なら、私も触手が動きますが、(苦笑)

WEを好むオーディオマニアックが、日本には多いので、販売店1社だけでは難しかったかもしれないが、これだけマニアックな3社も集まれば、有る程度の量産めども立った、というところでしょう。

WEの755は、ウォールマウント用として開発され、後のアルテック時代(最終は755E)まで製造されていたユニットです。

劇場等の通路やいろんな場所、壁や天井に埋め込み、多用されたスピーカーで、人の声には抜群の定評が有る。

同社のスピーカー群に比べると、比較的大人しめな音、逆に言えば家庭内等で近接利用ならクセが少なくて聞きやすい、という傾向です。

基本的に。WE時代は一般販売はされていなかった(全ての機器、消耗品の真空管やケーブルまでも、リース)ので、AやCタイプの流通は非常に少ない。アルテックランシング扱いに成ってEタイプなら一般販売されたため、今でも個体数が多い、と言われています。

私も中古で755Eを入手したんですが、とにかく音量をドンドン絞って、やっと聴こえるくらいに成っても「歌詞の内容」が聴き取りやすい。これには驚かされました。それでいてかなりの音量に上げても音のバランスが変わらない、スピーカー工作が好きなのですが、この点には感服です。

天井や壁に取り付けるのが前提だったため、箱が小さいと低域が誇張された感じに成りやすい、このため大きな箱にするか、後面開放などにするか、少し悩む所でしょう。(この辺りは、個人の好みに成って来ますけれどね。)

音と対峙して聴く、というより、出て来た音に体をゆだねて、ゆったりと「音楽を楽しむ」というのには、大変良いユニットの一種です。

復刻版がどういう評価を受けるのか、多くのユーザーからの意見が出てくるのが楽しみです♪


i_m********さん 2015/1/16 13:04:01

高性能な永久磁石が無かった時代は、基本的に強力な磁力は電磁石、励磁型です。

マグネット部の素材や構造も、もちろん音に影響は有りますが、単に変わった/変わらない あるいは、オリジナルの音/いや違う という観点だけでの考察は、あまり有益では無いと思います。

結果的に、より好む音、扱いやすいサウンドが得られれば、それはどれで良いのですが、、、
とは、言ってもヴィンテージファンは、オリジナリティーを尊重する傾向が強いのも確かな事実です。

我家にも1本、電磁石タイプが有る(先代が入手したユニット)
電磁石部分がDC400Vって事なので、管球アンプとの組み合わせが大前提かな? 残念ながら、私は実際の音を聞いた事が無い。

電磁石型にもメリットとデメリットがあるのですから、単純に優劣言及する事は、パスします。

そもそも価格差が、、、(苦笑)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12140690137


▲△▽▼

・Western Electric 755A (1947) : インピーダンス 4Ω, フィックスドエッジ, 列車の車内放送用として開発, 建物の壁や天井に埋め込んで使用する
http://mikami.a.la9.jp/audio/we755a/we755a.htm

・Western Electric KS-14703 (1950) : インピーダンス 4Ω, フィックスドエッジ, ALTEC でアッセンブルした 755A 同等品
http://www.jupiteraudio.com/2145/2145.html


・ALTEC LANSING 755A (1954) : KS-14703 でインピーダンス を 4Ω から 8Ωに変更

・ALTEC LANSING 755B (1954) :インピーダンス 8Ω, 755A のフィックスドエッジからフリーエッジに変更

・ALTEC LANSING 755C (1963) : インピーダンス 8Ω, 755B のアルニコマグネットをフェライトマグネットに変更

・ALTEC LANSING 755E (1968) : インピーダンス 8Ω, フリーエッジ, フェライトマグネット, 通称”パンケーキ”
https://blog.goo.ne.jp/kobmina/e/c003aa45613620602ef65da5e4ed65f5


・ SUNVALLEY AUDIO(旧キット屋) LM 755A (2012) : 12万円・ペア/税抜, 中国 Line Magnetic社製, Western Electric 755A の粗悪なレプリカ
(WE755A が KSランドセル(KS12046)ボックスと組み合わされた事は過去には無い)
https://www.kit-ya.jp/products/detail/723

25. 中川隆[-11848] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:20:53 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[16] 報告
49.オーディオ/音楽・ネタ / 蔵 2011/10/25(Tue) 09:05

しかし昔のアルテックやJBL、エレボイの技術力は高かったですよね。
局長曰く

「JBLとアルテックはWEの直系、子どもだから」

だそうです。それに比べると ウィルソンやB&W、アヴァロンなどはゴミに等しいとも言われましたが、同感ですね。

と、嘗て一時期JBLを離れ、B&Wの800シグネイチュアーに走った私は語ります。いえ、それを使ったが為、逆にJBLやアルテックの素晴らしさを再認識した次第です。


1: テツオ 2011/10/25(Tue) 09:16
>蔵さん
ダメですよ、800シグネイチュアーに走っては。(笑)
きんどーさんが

「アンプ依存症のスピーカーなんて欠陥商品だ」

と明言しましたが、その通りだと思います。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/49/0


6: 蔵 2011/11/15(Tue) 08:45

友人宅へ。何でも94年に690万円で発売されていたクレルのKASを導入した為です。その友人は私が譲ったB&W800シグネイチュアーを使っていますが、そのKASで真価を発揮。

しかしA級動作、8Ωで350Wのモンスター・アンプでやっと真価を発揮するスピーカーって何か解せません。


7: テツオ 2011/11/15(Tue) 09:23

B&Wの800シグネイチュアーですか。
記憶違いでなければ、ノーチラス801が出た頃、アビーロード・スタジオでノーチラス801を鳴らすアンプとして、クラッセのオミクロンが大量にあったのを覚えています。

ああいう超弩級のアンプでしか鳴らないものなのか、とびっくりしたものです。
こういうスピーカーは果たして本当に正しいスピーカーなのか疑問ですね。ウィルソンもですが。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/35

54.音楽&オーディオ・ネタ / きんどーちゃん 2011/11/15(Tue) 21:33

>蔵さん

蔵さんはいつも800シグネイチュアーの話になると話題を変えようとしますよね(笑)。
何かトラウマでも?
蔵さんは800にパスのX600やクラッセのオミクロンMKUを使用なさったそうですが、それでもご不満だったようですね。
クレルのKASで鳴ったのですか。これは、そういうスピーカーは欠陥商品としか言いようがないですね。


2: 蔵 2011/11/16(Wed) 09:18

いえ、何と言ったら良いのか。やはりトラウマでしょうか。
800シグネイチュアー。(苦笑)

800シグネイチュアーを鳴らしきる為に、クラッセのオミクロンMK2まで導入しました。

それでなる鳴るようになったのですが、クラッセ、私の嫌いな音でした。(笑)
それで完全に鳴らなくともいいや、と思いレビンソンの336Lに換え、数年後、こちらに来た次第です。

それまではアルテックの自作スピーカー、JBLの4435のマルチと来て、何故、B&Wに走ったのか、自分でもよく解りません。
多分、新鮮な音に聞こえたんでしょうね。

でも紆余曲折を経て、今のJBLとオートグラフに出会え、嬉しく思っています。


3: マロン 2011/11/17(Thu) 07:57

>蔵さん
クラッセのオミクロンMK2って、評論家の三浦某が使っていた重量100キロ以上のアンプですよね。
すごいですね。


5: 蔵 2011/11/18(Fri) 09:42

>マロンさん
そうです。ただ三浦某氏がウィルソンを鳴らしていたのはMK2化される前のモデルですが。

800シグネイチュアーか・・・・・。私のオーディオ・ライフにおける最大の汚点だな。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/30

26. 中川隆[-11847] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:22:27 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[17] 報告
スピーカーは時代が新しくなれば進化しているか? - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年10月26日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/e40e6665827eb15a5e32725be72fe2f0

一般に科学技術は時代の進展に合わせて進化してきた。オーディオ技術もエジソンの瘻管蓄音機が発明されて100年以上経過してきた。1900年頃は電話が時代の最先端だった。その後1930年代にはトーキー映画が反映し、音響入りの映画は1940年代から始まっているように思う。その当時使われていたSPにWEのSPや、その後ALTECに代わってA2・A4・A5・A7のトーキーSPが有名になった。

ALTECランシング社にいたジェームズ・B・ランシング氏が当時のSP達を設計している。ジェームズ・Bランシング氏が「家庭用スピーカー」専門に起こした会社が「JBL社」で、現在知られているJBLのSPの基本が1950年前にに出来上がっている。その後、JBL社の技術責任者のロカンシー氏がユニットの開発に携わっている。ガウス社やTADのユニットも「ロカンシー氏」が中心になって作っている。

今尚、WEの22Aホーンや15Aホーンと#555ドライバーの人気が年配の方に高い。現在ではそのサウンドを聴いた事の無い方が殆どだと思う。当時のWEのアンプとの組み合わせで聴ける方は稀だろう。大型ホーンから出る「やわらかいサウンド」は非常に好ましい質感も持っている。

この柔らかいサウンドをJBLやALTECのホーンから出すにはそれなりにスキルがいる。今ではホーン型SPユニットもホーンも非常に少なくなっている。エンクロージャーも手の込んだバックロードホーンやフロントロードホーン、クリプシュホーン等を発展させたものは殆どない。

今ではプラスチック製のエンクロージャーで「響き」を押し殺したような物が多くなってきている。SPユニットの能率も80db代になってしまって来ている。果たしてスピーカーは進化してきているのか?疑問に思う。

27. 中川隆[-11846] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:30:18 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[18] 報告
ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その13.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_15.html


画像
 (555の正面です。レシーバーの横面にあるのが励磁電源用の端子、端子の先端に7Vと書いてあり、+、−の刻印もあります。正面のL1、L2と打刻してある端子が信号入力端子です。WEのお約束でL1がプラスです。

 うっかり励磁電源コードを信号端子につなぐとボイスコイルが焼き切れてしまうそうなので、端子の先端に大きな文字で刻印が入っているのでしょう。励磁電源のコードと信号のコードを間違えないように、全く違う線にしないといけませんな。

 電源コードはベルデンの8417、12GAのメッキケーブルで、黒白の縒り線の上にグレーの被覆がされたもの、信号コードはやはりメッキ線ですがウエスタンの16GA、布の被覆がされたものを使ってみます)

 MGM映画の音響システム部門がウエスタンエレクトリックの音に(リース料に?)不満を持ち、同社の音響部門長のダグラス・シャラー氏がジェームス・バロウ・ランシング氏らを招き、ランシング・マニファクチャリング社のユニットを使用して共同開発したのが件のシャラーホーンシステムです。
  
 このシステムの音がウエスタンエレクトリックのトーキーシステムを打ち破り、その後のMGM直営館ではランシングが使用されることになった有名な事件は1936年、TA4181とWE594で構成するミラフォニックが発表された年です。

 MGM社はWEの音に不満で自社開発を目論んだそうですが、MGMが不満を持っていたのは、時期から考えると、ミラフォニック・システムではなく555+15Aの音だったのではないでしょうか。

 もしかするとウエスタンエレクトリックはランシングとMGMの動きを事前に察知して、慌ててミラフォニック・システムを開発し、対抗したのかもしれませんね。
 当時のトーキー映画は一大産業、最先端技術でしたから、今では想像できないほどの熾烈な開発競争が行われていたのかもしれません。

 MGMと組んでウエスタンに一泡吹かせたジェームス・バロウ・ランシングは1941年、ランシング・マニファクチャリング社の経営に失敗し、独禁法で分社化されたウエスタンの音響部門アルテック社に自社を吸収合併されました(アルテック・ランシング社)。

 ランシング本人もアルテックに買われ、副社長兼技術部長となったのですから皮肉ですね。

 でも彼は此処で515、288などの後世に残るスピーカーを開発し、その後のラウドスピーカーの範となる一つの頂点を築いたのですから、その才能は恐るべきものだったのでしょう。

 ランシングは1946年、アルテック・ランシングを飛び出してJBL社を作り、名器D130や175を開発しますが、再度経営に失敗し1949年、わずか47歳で自社工場の庭に生えていたアボガドの枝の露と消えました。

 そして栄光のウエスタンエレクトリック音響部門であるアルテックも徐々に力を失い1985年、エレクトロボイスの軍門に下り、吸収合併されます。
 今ではアルテックの名はパソコンのデスクトップスピーカーに残るのみです。

 「強者どもも夢の跡」というわけでしょう。

 私たちの世代が鬼籍に入り、555、515、288とその仲間たちが寿命を迎えるとき、長い長いウエスタンエレクトリックの伝説と、稲妻のようにその伝説を駆け抜けた天才ジェームス・バロウ・ランシングの物語も終わるのでしょう。

 WE555+15Aを打ち負かしたシャラーホーンに使用されたランシング社の15XS励磁型ウーハー、284励磁型ドライバーがアルテック・ランシングの515、288の前身で、英国に渡って私が愛用している2080A、2090Aに改良されました。

 そして今、東洋の島国の片隅で、初老の親父が2080A、2090Aの前で、新たに555を鳴らそうとしています。なんだか因縁といいますか、人間の業の深さを感じて、私は少し恐ろしいような気がします。

P.S.
 今回のブログ記事は三上剛先生のホームページ、ステレオサウンドの別冊、池田圭先生、伊藤喜多男先生、渡辺直樹先生の成書とベンプレ親父の記憶をつなぎ合わせて書いています。

 本によって細かな数字が異なっているようです。ここまでに記した12A、13A、15Aの諸元はひとまず三上先生のHPに準拠しました。

 新忠篤先生が書かれた記事では12A、13A、15Aのサイズ、重量は12AがW114.3cm、H171.5cm、D119.3cm、81.0kg(81.5kg)、13AがW137.2cm、H137.2cm、D160cm、112.5kg(113.3kg)、15AがW143.2cm、H179.1cm、D134.9cm、49.5kg(63.4kg)となっています(カッコ内は三上先生のHPの数値。新先生記事のW、Hはホーン開口部ではなくホーン全体での表示と思われます)。

 また、新先生は15Aの音道の長さは3.3mで12Aと同じと書いておられますが、13Aは三上先生のHPの記載4.27mとほぼ同じ4.2mと書かれています(繰り返しますが、私が目の前で実測してもらったところ、スロートを含めて4.85mでした)。
https://91683924.at.webry.info/201709/article_15.html

28. 中川隆[-11845] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:49:57 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[19] 報告
20世紀的脱Hi-Fi音響論 Electro Voice社
http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html

Electro Voice社(エレボイ)といえば業務用PAの総合メーカーという印象が強い。
実際に通史をみてもドル箱はこちらだったようで、特に無線用と放送用のマイクの分野では、1940年代から今に至っても米国内のトップメーカーである。

1985年にAltec Lancing社を合併吸収してからは、家庭用オーディオからも徐々に撤退していくようになる。この再編劇の最中にAltec社のブランドが息絶えたため、エレボイは日本のアメリカン・オーディオの愛好家から敵視されている。

エレボイは1985年にAltec Lancing社を合併吸収した後に、209-8Aなど20cmフルレンジを出しているが、こちらは空港でのアナウンス用スピーカーで、2.5kHzを頂点にした後に高域をロールオフさせる特性をもっている。

よくこのユニットは405や409と並んでAltec製と言われるが、伝統的にAltecにはサブコーン付のユニットは無いため、エレボイの設計陣が合流することで、同軸2wayの409の廉価版として企画されたものと思われる。

ところが、これは音量測定に用いられるラウドネス・カーブのうち、通常のA、Bの他に、スペシャルなDカーブをトレースしたもので、Dカーブはジェットエンジンが主流となった1970年代に、空港での音量計測に用いられたもので、2〜4kHzに10dBにおよぶ大きな膨らみが特徴となっている。しかしこれは新しいものではなく、Jensenのギターアンプ用ユニットも同様で、1940年代の音響心理学に沿ったものとなっている。Altec 400Bなど放送局のモニターにも同様の特性をもったユニットが使われていた。これは戦前のスピーカーが聴感的にインパクトの強い音を選んでいたことが判り、小出力、ナローレンジの規格内で、精一杯のことをしようとした結果だと考えられ、構内アナウンスも騒音と闘うなかで確実に情報を届ける手段として生き残ったといえる。

 
戦前から続くフルレンジ(ワイドレンジ)スピーカーの特性
左:1930年代のシングルコーンの例(Olson,1934)
右:エレボイ 209-8A(20cmフルレンジ)の特性


http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html

29. 2020年8月15日 15:54:19 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[20] 報告
エレクトロボイスが発売していた旧アルテック205−8Aを平面バッフルでヴィバルディを聴く




スピーカー聴き比べ Electro-Voice409-8E(Altecの復刻) Q
<Yesterday:イエスタデイ 歌Leann Rimes> The Beatlesカバー






スピーカー聴き比べ Electro-Voice409-8E(Altecの復刻) R
<Hallelujah:ハレルヤ 歌Katherine Jenkins>


30. 2020年8月15日 15:55:54 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[21] 報告
Electro Voice 205-8A
http://triodeamp.web5.jp/sp/205.html


Altec の405A は,ジャズファンには有名なユニットです.
10cm の口径ながらなかなか良い音を出すとして知られています.
昔々,ジャズ喫茶で,これを8本で片ユニットを構成したシステムを
聴いたことがありましたが,低音も結構出て,すごいなーーと思いました.

しかし,このユニットはかなり高価で,尚かつ生産中止のため,
入手もかなり困難になってきました.

この 405A の超廉価版として,
アルテックが Ev に身売りしたとき
発売されていたのが,ここに示した
Ev 205-8A です.

価格的には,\3000/本 とかなり
安く,入手も楽です.
本家はちょっと手が出ませんので,
貧乏人は Ev で我慢します.
ただし,205 は PA 用で,
405 のように音楽用ではありません


このユニットは,容積 20 リットルのバスレフ箱に,Technics の10F10 と一緒に
付けています.
規格では,85〜18kHz,能率 95dB/w-m です.

低域は10F10 と比較してもかなり貧弱です.聴いた感覚では,100Hz も苦しい感じです.
このユニットに低域を期待してはいけません.

出ている音は,結構派手で,面白い音です.
いわゆる,アルティック・サウンドというのでしょうか.
楽器の音は,何とかそれらしく聞こえますが,原音再生とはいきません.

その代わり,音声はかなり明瞭に聞こえます.やはり,PA 用のためでしょうか.
ボーカルやニュースの時は手放せません.

能率は規格によれば 95dB と高く,0.5w の UX-12A でも十分に実用になります.
ただ,聴感上では,能率は 10F10 と大差ありません.

この SP は,10cm 口径で,最低共振周波数が 90Hz ですから,ハムは再生不可能です.
ハムバランスが崩れていても解りません.

http://triodeamp.web5.jp/sp/205.html

31. 中川隆[-11844] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:57:38 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[22] 報告
ALTECの血を引くCF209-8Aを入手 2013-06-07
https://ameblo.jp/evergrjp/entry-11546996475.html


アルテック ランシングは1985年にエレクトロボイス(EV)社に買収。

かつて、アルテックで製造されていた銘品は、EVで製造されることとなりました。


その後、色々な変遷がありましたが、現在でもEV社から発売されている物があります。


  その中で、最も安価で販売されている、CF209-8Aをオークションで入手。

  アルテックの血を引くスピーカーは今でも結構な人気があるらしく、ヨドバシのネットでも販売されています。

 アルテックといえば、”Voice of the Theater”として劇場や、ホールでたくさん使われており、そのサウンドはカラッとしたアメリカンサウンドと言われています。

残念ながら私は、まだその音を聴いたことがありません。

10cmクラスも何個がもっていますが、まだエンクロージャーの設計も出来ていません。

私のHPを参照ください。 "My Speaker My Life " しばらく更新出来ていませんが・・・  (^_^;)

そんなんで、取りあえず、アルテックの血を引く音をてっとり早く聴きたいということで

手に入れました。  

  (平面バッフルにつければ、簡単にたのしめるか?な)

 


 

 こんな、元箱に入っています。
平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8A外函
 EV社が、中国で生産しているんでしょうか。

 (大きな問題が・・・あるとは   。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


 


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-取説

この手の安価なスピーカーにしては珍しく取説も入っています。

 209-8A は20cmのダブルコーンスピーカーです。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8Aマグネット側


 もともと、この商品は、PA用として、作られているようで

天井取付(シーリング)、壁取付(ウォール)が基本の奥行の薄い構造です。

 


 マグネット側から見たところですが、写真のスピーカー端子の下のスペースは伝送距離を長くするためのトランスを抱かせるためのものです。

  PA、構内放送用のスピーカーは、広範囲に多数のスピーカーを配置する必要から、アンプの出力電圧を70Vとか100Vに高めてハイインピーダンスで受け渡しします。

(こうすることにより、スピーカーまでの途中の電線の抵抗が無視できるようになる。)

 


  その為、トランスもインピーダンスの切替タップで10K、5K、3KΩというように使う場所によって切り替えます。

   

 これが、本来のこのスピーカーの使い方なんでしょう。

  周波数特性です。 

  実線が密閉の箱、破線が後面解放?(と思われます。)


  実線で下の1.5KHzまでそれ以上の帯域と比べると6〜7dB程度下がっていますが、これがPA用のスピ 

 ーカーたるゆえんです。

  

  天井に埋め込んだり、壁に埋め込んだりして使う場合この下がっている帯域部分が6dBほどアップし

 ちょうど良い特性になります。  
平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-F特

  昨日まで、測定していた インピーダンス特性です。

  これをみると、下は100Hzちょっと下しか出ないように見えます。

  Fo最低共振周波数の数値は公表されていませんが、周波数特性は80Hz〜15KHzとなっています。

  (-5dBだからOKなんでしょうか。) 高いほうも15Kはかなりきついように見受けられます。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-Z特

さて、正面から見てみましょう。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8Aコーン側 


 コーン紙は見るからに薄い材質の紙でパンパンに張ってあります。それもカーブのないストスレート構造です。

 エッジは振幅の取れないフィックスドエッジです。

 これらの構造から、低域の音圧は望むべきではないと思われます。

 又、中心の部分には、小さいコーン紙がもう一枚あり

いわゆるWコーンの構造になっています。

ところで、問題がありました。


    ちょっと分かりにくいのですが、ボイスコイルの引き出し用のリード線の取付状況です。

  下の写真は、問題ない方です。 

  

  ボイスコイルから、右と左にリード線がでて緩やかなカーブを描いて

  端子に半田付けされています。


  写真が見にくくて申し訳ありません。 中が見える様に輝度と調整してます。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-良品

  つぎに問題のある方

 

  左のリード線がボイスコイルから出てピンと張った状態で端子に半田付けされています。

 

 写真では、わかりにくいのですが、フレームと当たっています。

 
 フレームにショートしている状態です。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-リード線良品


  その部分の拡大です。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-リード線不良その3


 
  

これで、困るのはフレームのショートだけでなく、ボイスコイルと端子が直線で結ばれているためコーン紙の動きに影響が出ることです。

この状態で音は出るのでしょうか。


簡単に、アンプをつなぎ音出ししましたが、入力が少ないせいか取りあえず音はでました。

エンクロージャに入れて、入力を増やせば問題がでるかも?


この様な、商品が出てくるのは、「Made in Japan」ならまず無いでしょう。


作業している人の段階で「これは、不良」と簡単に判断できるからです。


自分の作業の中で不良が出たら排除するという当たり前な感覚が無いように見受けられます。


作った数だけ賃金を貰うということなら、「品質より、数をこなして金を貰う」になるでしょうが・・・・・

いずれにしても、ここは、改善(修理)しなければいけません。

https://ameblo.jp/evergrjp/entry-11546996475.html

32. 2020年8月15日 16:04:50 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[23] 報告

ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その15.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_17.html


 WE13Aホーンがどれほどの逸物であろうが、ホーンだけでは音は出ません。当然レシーバーが必要です。アメリカ・ウエスタンのホーンにロンドン・ウエスタンの2090Aやアルテック288を装着できるスロートアダプターを作っている所が韓国にあるそうで、2090Aを15Aに装着した音を聴いた方は大変良かったと言われていました。
 当然アダプターを特注すればバイタボックスS2やS3もイケると思います。
 
 しかし、まずもって聴くべきはWE555でしょう。555は前記のように世界で7万本(9万本?)も作られ、日本にも相当数が入っています(伝説通りなら1万本?)。

 ですからお値段が張るのを覚悟で探せば、また補修を受けた物、振動板を交換した物でも良いとなれば今でもタマはあります。従って、ベンプレ親父はお盆前からボツボツ555の出物はないか探していました。

 いくつか候補はあったのですが、一本だけだったり、値段が高かったりで見送りましたが、結局2本揃うものでは一番安く手に入ったエール音響振動板の製造番号45168と45757のペアを手に入れました。

画像

 (入手したWE555です。左がNo.45168、右がNo.45757です。裏蓋の金属カバーですが、45757はオリジナルの真鍮だと思いますが、45168は最近交換されていると思います。材質もアルミ板では。うーむ、大丈夫かな?)

 555は1927年~35年(?)の8年しか制作されていないのですが、結構バリエーションがあります。

 型番は製造工場が異なる555Wと555の二種類。バックプレートは薄いメッシュ、分厚いメッシュ、ブラスの三種類。振動板は最も旧いタイプの斜め引き出し、その後使用された横引き出しのウエスタン製に加え、横引き出しのアルテック製とここまでがオリジナル、もしくはそれに準ずる振動板です。他に国産の斜め引き出しのエール音響製があり合計4種類。

 さて、どれが良いのでしょうか。それともどれも良いのかな?

 ステレオサウンド別冊では仕様別の555試聴記があります。

 フルレンジで使用するならレシーバーの背部に金属メッシュのエア抜きがある旧いモデル、振動板からのリード線が斜め引き出しのヤツが向いており、ウエスタンのオリジナル振動板でもリード線が横に引き出してある後期のモデルや、同じく横引き出しのアルテック製の振動板に取り替えられたものは中域のドライバーとして使う方が良いと評されていました。

 ただし耐久性は後期モデル振動板、アルテック製振動板が上らしいです。

 「斜め引き出し」が「横引き出し」に変更されたのは555の生産が終了した1935年か、その前年の34年だそうです。従って7万本の555のうち、大半が斜め引き出しだったと思います。しかし現在市場に残っている555は、横引き出しがかなりあるのではないでしょうか。

 ウエスタンは555生産終了後もメンテナンス時に、斜め引き出し振動板を、耐入力が大きく大音量の出せる横引き出しのウエスタン製、更にはアルテック製の振動板に取り替えていったようです。

 同じく耐入力を向上させるために、555Wのメッシュ・バックカバーもブラスプレートに変更されていったようです。

 現在、斜め引き出し振動板、メッシュ・バックカバーの旧型555Wが珍重されています。実際、フルレンジで使うと、この旧型が一番だという人も多いようです。

 斜め引き出しオリジナル振動板、メッシュ裏蓋の555の大半は、使用されている映画館が小さくて、大音量が必要なかったのでパーツが変更されなかったのでしょう。

 しかし考えようによっては、斜め引き出し振動板、メッシュ裏蓋はウエスタンの改良を受けていないとも言えます。

 振動板がアルテック製で、裏蓋がブラスで塞いである555がどのように使用しても一番音が良いという方もいますが、これはそうかも知れません。最後まできっちりメンテナンスを受けていた個体がアルテック振動板+ブラス裏蓋ですから。

 まあ、このあたりは相当道楽しないと何とも言えませんが、そこまで自分で体験するのは普通の人には無理ですよねぇ。

 振動板に関しては厳格に「オリジナルに限る」という方もいれば、わりと融通を利かせる方もいます。オーディオに対するポリシーの違いなのか、実際に音の面で譲れないのかは、私のようなオールド・ウエスタンの初心者には判りませんが・・・
https://91683924.at.webry.info/201709/article_17.html

33. 中川隆[-11843] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:05:53 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[24] 報告
ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その16.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_18.html


画像

 (裏板がアルミ板のようで、パチモン度の高い方の555、No.45168です。プレートの下に赤いペンキでなにか文字が書いてありますが、全部は読めませんでした。最後の二文字は31だと思います)

 今回入手した555はエール振動板ですが、これ、大丈夫かなと少し調べてみました。

 まずエール音響の振動板が前期ウエスタン、後期ウエスタン、アルテック振動板のどれに近いのか。ネット情報によると、どうやら前期ウエスタンの振動板を範として作られているらしく、リード線は斜め引き出しです。

 諸説ありますが、振動板のうちオリジナル横引き出し、アルテック横引き出しは元気な音、オリジナル斜め引き出しは繊細な音と評されることが多いので、クラシックを鳴らせば案外良い音がするのでは。

 「音の獄道」、横須賀の三上先生のホームページによると、先生の15Aに装着されているWE555もオリジナルダイヤフラムの寿命が尽き、エールの振動板に交換されています。オリジナルと同じ音ではないのでしょうが(「比べるものではない」と書かれています。比べられないほどオリジナルの方が良いという意味に取らず、また別なものとして評価、楽しむべきものだと勝手に解釈していますw)、エールの振動板は三上先生が採用する程のブツですから、それなりにイケるのでは。

 現在もG.I.P.などがWE555のレプリカを出していますが、エール音響も以前、励磁型の555レプリカを限定生産で作ったそうです。ネット情報ではこのレプリカは評判がよく、オリジナルより良いという方もおられたそうです。

 オリジナル555の交換部品として使われているエール振動板は、この限定生産エール励磁型555の補修部品です。

 それなら最初からエールのレプリカ555を探せよ、という意見もありそうですが、13Aホーンもレプリカ、555も丸ごとレプリカではなんだか寂しいじゃないですか。

 まあその、ダイヤフラムが違うということは、コーン型スピーカーならコーン紙、エッジ、ボイスコイルが違うのと同じですから、「こんなんWE555ちゃいますよ」というのも判るんだけど。

 同じように555レプリカを作っているG.I.P.は振動板だけでは販売しないそうです。G.I.P.555は本体と振動板トータルで音作りしていて、振動板だけ他の555に移植しても上手くないのかもしれません。

 エールは振動板単体でも販売しますので、「WE555と組み合わせてもイケまっせ」というメーカーの判断があるのでは?

 なんとか屁理屈も付いたので、それなら安い555から試してみようという訳です。まあ、四の五の言わずに一度やってみましょう。命までは取られませんからねw
 うへへ、こんなのを「理屈は後から貨車で来る」と言うんだね。

P.S.
 私が聴いた事のある555のシリーズは555Wオリジナルと555オリジナル、それにアルテック振動板の555の3種類です。前者は福岡のJTMFで同じ13Aホーンレプリカで聴き比べることができました。実はベンプレ親父の駄耳には555Wと555、どちらも同じで良い音に聴こえました。

 アルテック振動板の555は、13Aを作ってくれた笹本さんの工房で聴きましたが、これも良い音でした。ここでは福岡のようなオリジナル振動板555W、555との聴き比べはしていません。

 過去に聴いたことがない555が今回入手したエール振動板555となるわけですが、555W、555、アルテック振動板555はどれも同じような良い音に聴こえましたので、555の振動板が少々ナニでも、13Aは上手く聴かせちゃうのかもしれませんよ。

 ハイ、これも希望的観測の典型ですなw
https://91683924.at.webry.info/201709/article_18.html

34. 2020年8月15日 16:09:27 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[25] 報告
ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その1.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_8.html
 ベンプレ亭書斎のメインシステムは2系統あります。西面がビジュアル用と兼用のバイタボックス・バスビンを中心とした5way、東面がアルテックA4にツィーターを加えた3wayです。

 バスビンは少しずつ弄りながら、もう30年も使っています。A4は導入してまだ日が浅く、2年足らずです。

 2年足らずだと言うのに年寄(?)は先を急ぐ為でしょうか、このほどA4のウーハーを写真のウェスタンエレクトリック・ロンドン2080Aに交換してしまいました。


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_8.146038211354674094180.html

 この導入記を書くにあたり、私の知るウェスタンの断片的知識を少々。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドン、後のロンドン・ウェストレックスは米AT&Tの製造部門であるウェスタンエレクトリック直系の英国の会社です。

 ウェスタンはカナダにノーザンエレクトリック、日本にニッポンエレクトリック(現NEC)など直系の会社がありますが、ウェスタンエレクトリック・ロンドンもその一つです。

 各会社の米国ウェスタンエレクトリックとの関係はまちまちな様です。ノーザンエレクトリックの発足は1895年と古いのですが、旧ウェスタンエレクトリック時代(集中排除法で会社が分割される1937年まで)のコピー品は私の知る限り見当たりません。

 1928年からトーキーシステムに乗り出しているそうなので、555、594のコピー品があってもおかしくないのですが、市場でたまに見かけるのはオールド・アルテックの同等品だけの様です。

 1937年のウェスタンエレクトリック分割後、アルテックとIPCが同じものをブランドを変えて販売していたのと同じ様なイメージです。

 ニッポンエレクトリックは設立時に、米ウェスタンエレクトリックが株式の54%を保有していました。設立は1899年なのでノーザンエレクトリックより4年後に設立されたのですが、販売していたスピーカーはウェスタンエレクトリック555Wのコピーのドライバー(レシーバー)で、逆にアルテック時代のコピー品は無い様です。

 その後東洋ウェストレックス社が設立され、ニッポンエレクトリックは傍流になったのでしょう。

 それにしてもNEC、戦前の日本で自社製の555を売ろうなんて、ナカナカのチャレンジャーですね。
 
 余談ですが、NECで555コピー品を製造していた職人さんがYL音響を創立し、更にYL音響の職人さんが独立して、ゴトウユニットが創業したそうです。

 どの会社もルーツはウェスタンエレクトリックなんですね。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンは創立年がネットで調べても判りませんでした。

 地理的にも、当時の市場規模からも、ニッポンエレクトリックより後に設立されたとは考え難いのですが。

 同社も555、594直系のスピーカーを出していたというネット情報も見た事があるのですが、検索しても具体的な製品がヒットしません。現存するならなら必ず評判になり、多少は流通していると思いますが・・・

(※その後、コメント欄から情報を頂き、WE555のウェスタンエレクトリック・ロンドン版、30150を教えてもらいました)

 歴史の舞台に登場するのは1950年、今回私が導入した2080-Aやホーンドライバーの2090-Aが発表されてからです。これらはどちらも最初期のアルテックをベースに改良した物です。

 ノーザンエレクトリックがアルテック515、288をデカルだけ変えてそのまま販売していたのに対し、ウェスタンエレクトリック・ロンドンは英国内の技術者が知恵を絞って、これらの改良版を開発したと思われます。

 やはりジョンブル魂のなせる業でしょう、お国ぶりが感じられて楽しいですね。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_8.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その2.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_9.html

2080-Aのマグネットに貼ってあるデカル
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_9.146038232639324707180.html


 写真は2080-Aのマグネットに貼ってあるデカルです。「Western Electric Co. Ltd. LONDON」と書いてある様に、やはりウェスタンエレクトリック・ロンドンが設立当時の会社名なんですね。

 ロンドン・ウェストレックスという名称の方が通りは良いのですが、その社名は少し後の社名の様です。

 少し時代が下がると、同社のスピーカーには「Westrex」のシールが貼られますので、ロンドン・ウェストレックス、あるいはウェストレックス・ロンドンと称されることが多くなったのでしょう。

 なお、デカルの下に打ってある刻印は製造番号だそうです。写真の個体は40番で最初期の2080-Aと思われます。

 入手した4本の2080-A、製造番号は小さい方から36,40,354,355です。36,40は最初期の番号ですので1950年の製造でしょう。354,355も同年の製造では。

 以前、どこかのお店のブログで見た2080-Aのシリアルナンバーは3994と打刻されていましたから、2080-A、年に数百本から1000本は作られていたのではないでしょうか。

 と言いますのも、伊藤喜多男先生の「音響道中膝栗毛」に紹介されているウェストレックス・ロンドンの5010Aスピーカーのイラスト(下の写真。拾ったものでなく、自分の買った本を自分のカメラで写したものなので引用御容赦)が根拠です。


ウェストレックス・ロンドンの5010Aスピーカーのイラスト
https://91683924.at.webry.info/201604/img2_9.146038239761500090180.html


 このスピーカーのイラストは1954年製と書かれているのですが、ウーハーが既に2080-Fというフェライト型に変更されています。

 1954年といえば2080-Aが発表されてからわずか4年後ですから、4年で少なくとも3994本は製品が出荷されているのではないかと考えました。

 但し2080-Aと2080-Fが併売されていたのなら、少し話は変わりますが。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンのスピーカーは日本にも相当数が輸入されていますから、世界各国に流通していたと思われます。ですから2080-Aの出荷数が4000本なら際立って多いとは思いません。

 本家のウェスタンエレクトリック594も3000本が生産されていましたし、555レシーバーは戦前に総計7万本が生産され、そのうち数千本が日本に入って来たそうですから。

 なお、私は2080-Fの実物を先輩の家で見た事があります。フェライトですからマグネットの奥行きが薄く、ハンドルは付いている物の、見た感じでは2080-Aより大分軽いのではないかと思いました。2080-A、余りにも重いので、現場での取回しに支障を来し、2080-Fが開発されたのかもしれません。

 2080-F、持たせてもらって、重さを比べてみればよかったと思います。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_9.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その3.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_10.html

 (写真はウェスタンエレクトリック・ロンドン2090-Aの姉妹品?アルテック288Bです。アルテック288が英国では2090-Aに改良され、米国では288Bに改良されました)


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2090-Aの姉妹品?アルテック288B
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_10.146038255524643507178.html

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンの製品というと、「ウェスタン」の名前の為か、アルテックより旧いパーツだと一部で誤解されている様です。

 しかし2080-Aウーハーも、ウェスタンエレクトリック・ロンドンを代表するドライバーである2090-Aも、アルテックの515、288より後に、これらのモデルを下敷きにしてイギリスで作られたものです。

 515、288は1945年に開発されているのに対し、2080-A、2090-Aは1950年に発表されています。

 米国のウェスタンエレクトリックは独占禁止法(集中排除法)のため1937年にスピーカー製造部門がアルテック、IPCに分離されましたが、独禁法が無ければウェスタンエレクトリックのままで良かったわけです。

 米国の独禁法の権限は、当然海外には及びませんから、英国ではウェスタンエレクトリックの社名でスピーカーが作り続けられたのでしょう。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンの製品が英国のどこの工場で作られたのかは、確定的な話がありません。

同じシアターサプライを手掛けている事からバイタボックスが一枚噛んでいるらしいとか、工場の規模はグッドマンが最大だったのでココだろうとか、いや、創業者のガイ・ルパート・フォンテーンが昔ウェスタンエレクトリック・ロンドンに勤めていた関係で、タンノイが協力したという説もあります。

 私はウーハーに関してはバイタボックスのOEMではなかったかと推測しています。それは1954年に既に2080はアルニコ磁石からフェライト磁石に変更されているからです。

 フィールドコイル磁石の時代が終わるとスピーカーはアルニコ磁石に一斉に変更されました。その磁石が一斉にフェライトへ変更されたのは1970年代末期です。

アフリカ・ザイールの内戦でコバルトが高騰し、アルニコ磁石の材料が手に入り難くなったためだそうです。

 それまでもフェライト磁石のスピーカーはありましたが、ほぼ全て廉価版、高級機はどれもアルニコでした。

 フェライトに変更されるとき、JBLは「いや、フェライトの方が性能は良いんだ・キャンペーン」を打ちましたが、実際聴くと優劣は明らかで、この辺りからJBLは日本で売れなくなったらしいです。タンノイもアルテックもフェライトに変更された時にはファンから悲鳴が上がりました。

 私は当時タンノイを使用していましたが、例えアルニコモデルで一番評判の悪かったHPD385A(私の愛機)であっても新型のフェライトモデル、K3808より断然良い音でした。

 アルテック、JBL、タンノイが当時の海外製スピーカーの御三家でしたが、フェライト化に伴い一気にシェアを失って行ったと記憶します。

 この時代に悠然とフェライトを売っていた高級スピーカーメーカーがありました。英バイタボックスです。バイタボックスのウーハーは最初期こそAK150なるアルニコ磁石でしたが、コバルト高騰とは無縁の早い時期に、AK156/157のフェライト磁石に切り替えられていました。

 CN191コーナーホーンやバイトンメジャーは当時のクラシックマニア・垂涎の的でしたが、ウーハーは以前からフェライトでした。

 ドライバーもアルニコのS2とフェライトのS3が併売されており、どちらの方が上位機種との位置付けはなされてはいませんでした。

 つまりバイタボックス社は早い時期にフェライト磁石の使い方に習熟し、フェライトで美音を再生するノウハウに自信をもっていたのでは。

 ですから2080-AがバイタボックスのOEMなら1954年に早くもフェライト化(2080-F)されていても不思議ではないと考えるのです。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_10.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その4.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_11.html


 写真はアルテック210エンクロージャーに仕込むため揃えた4発の2080-Aです。


アルテック210エンクロージャーに仕込むため揃えた4発の2080-A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_11.146038274984126590178.html

 さて、2080-Aに付いて少々。
 
 と思いましたが、私が駄文を書くよりステレオサウンド社の名文をコピペします。

 『Western Electric London Receiver 2080-A

 塗色と磁気回路に付されたハンドルを除くと、アルテック「515」と外観的にはあまり差異はなく、本設計は明らかに同一と思われる。しかし細部に目を移すと、バスケット(フレーム)の磁気回路への取りつけ方、マグネット・ストラクチャー、コーン・エッジの裏と蝶型スパイダー(ダンパー)の中に柔らかいウール繊維が詰められている、などの差がある。

 それに重量が34ポンド(15.4kg)とまったく違う。カタログによるギャップの磁束密度は13200ガウス、ヴォイスコイル・インピーダンスは16Ωである。ただし、この「2080-A」にも、マグネット外形が「515」様の大型と、「803」様の小型のものがあるので注意が必要。後には「2080-F」というフェライトマグネットの製品まで登場した。

本機を1本から4本まで内蔵する低域バッフルとして、2081-A、2082-A、2084-C〜Fの6タイプがあり、指で押したくらいではピクリとも動かないコーン紙(アッセンブリーで約48gと軽いが、頑丈な造りで、「515」用とは漉き方が異なる。低域共振周波数は55Hz)は、これらの低域バッフルに組み込まれると、イギリス人の英知を思わせる、気品の高い風格ある大人のサウンドをもたらす。

 このヨーロッパ・トーンは、他では決して得られない味わい深いものである。

 数十年にわたる長いオーディオ遍歴の果て、ついに理想とするこのシステムに巡り遭い、その間の苦労について目をうるませながら語った人がいる。

 早速聴かせていただいたが、音楽を愛する「思い」に裏づけされた深い教養がありありと滲み出ており、めくるめく感動を覚えた。 人柄は遂に、音に反映するのである。』
https://91683924.at.webry.info/201604/article_11.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その5.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_12.html


 ではベンプレ親父の見立てた2080Aに関する追加事項を再掲の写真を見ながら語りましょう。


2080A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_12.146038287075462632177.html

 
 このユニットがアルテック515をベースに作られている事は間違いありません。

 バスケットの形状はアルテック515〜515B前期型と同じでリアマウント方式。バッフルに留めるネジ穴の位置も同じです。

 エッジも515と同じフィックスドエッジ、センターキャップの形状も、エア抜き穴のサイズも同一です(エア抜き穴に裏打ちしてある布の色がオレンジがかった茶色で、ココは黒である515と違います)。

ダンパーも515と同じベークライト製蝶型ダンパー(スパイダー)です。

 コードを留めるターミナルも515と同一のパーツです。

 515との違いは以下の様です。

 まず写真に見る通りアルニコ・マグネットがより大型で、515よりマグネットの奥行きが長くなっています。

 先ほどバスケット形状は515と同様と述べましたが、フレーム前面、バッフルに接する部分の厚みが515より約3mm厚くなっています。ガスケット(515はコルク、2080は黒い綿フェルト)も515より2mm程度厚いため、合計で5mm程フレーム前面が厚く仕上がっています。

 マグネットサイズとフレーム前面の厚みが増している為でしょうか、重量が15.4kgとなり、515Bの11.8kgより3.6kgも増加しています。38cmウーハーとしては破格の重さなので、取扱が容易なように、マグネットカバーにハンドルを付けたのでしょう。

 初めて見た時は「ハンドルとは大げさだなー」と思っていましたが、ユニットをバッフルに取り付ける段になってハンドルに随分助けられました。コレがなければ二人がかりでもユニットの取り付けには難渋しそうですね。

 次にコーン紙が違います。48gと515より軽量ですが、腰の強い丈夫なコーン紙です。

 流石に寄る年波には勝てず、ベンプレ親父が入手した2080-Aは一部エッジの補修がされていますが、繊維の長い特殊な和紙を使って丁寧に補修してあり、追加重量は最小限になっているため音質を損なうことは無いと思います。

 見てすぐ判るのはコーン紙の裏側、フレームとの間に羊毛フェルトが入っている事でしょう。

 これは音を聴いて決められたダンプ材だと思いますが、コーン紙の保護にも一役買っている筈です(未確認情報ですが、後にウレタンでダンプしてあるものも発売されたらしいです)。

 写真ではわかりませんが、中をのぞき込むと蝶型ダンパーの裏面にも羊毛フェルトが入れてあり、ダンプされています。

 同様に音を聴いて仕込まれたのでしょうが、やはりダンパーの保護に役立つと思われます。

 ここから先はベンプレ親父には判りませんが、先輩からの口伝に依りますと、ボイスコイルが違うそうです。ボイスコイルは515より細く、ターン数は515より多いそうです。

 中高音の細かい音を出すためには、このボイスコイル径と巻き方がポイントとの事でした。

 センターキャップの裏側にマス・コントロールリングが入っているとのネット情報もありましたが、これは裏が取れていません。

 アルテック515と515Bもボイスコイルが異なり、音の違いをもたらす要素になっている様です。どちらもエッジワイズ巻きですが、ボイスコイル長が515Bは6mm、515は10mm。

 よく判らないのですが、515Bはシングルターンで515はダブルターンとか。要するに巻き方も違うらしいです。  そのためなんでしょうか、515Bのインピーダンスは公称16Ω、DCR11Ωに対し、515は公称20Ω、DCR8Ωです。

 2080Aのインピーダンスは16Ωとも20Ωとも言われますが、まあ、クロスオーバー周波数でのインピーダンスでなければ意味が無い事ですから、気にしないでおきましょう。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_12.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その6.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_13.html

アルテック210エンクロージャーから515を外し、2080-Aを装填したところ
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_13.146038312493556275180.html


 アルテック210エンクロージャーから515を外し、2080-Aを装填したところです。

 この時気が付いたのですが、アルテック515、515Bにはボルトを貫通する穴が8個開けてあるのに対し、2080-Aは4個なんですね。
 
 210側に開いているボルト孔は4個なので、別に困りはしませんが、515(11.8kg)より3.6kgも重い15.4kgの2080-Aが4個とはこれ如何に。別にキッチリ止まるので問題ないですが。

 バッフルへの装着はベンプレ親父、ベンプレ息子、ベンプレ妻の3人がかりで行いました。妻は懐中電灯係り兼ボルト等のパーツ渡し係り。息子はユニット保持係り。私はユニット保持兼ボルト回し係りで作業を勧めました。

 先輩から、「515とは重さが違うのでカクゴするように。手で保持しただけではボルト絞めの最中にユニットを取り落とさないとも限らないので、あらかじめ細いボルトをユニットとバッフル孔に通して仮固定し、作業を進めると良い。一人で作業する事は禁忌」とアドバイス頂き、作業用の細いボルトまで頂きました。

 2080-A、イヤ重かったです。体感上はアルテックの2倍くらいに感じました。先輩のノウハウが無ければ大惨事が起きていたかも・・・

 先に書きましたが、装着時に前面フレームの厚みが515より厚い事に気が付きました。ボルトが210側のナットに少ししか掛からないため、安全のために後日、東京・虎ノ門の三和鋲螺で515装着時のボルトより0.25インチ長いステンレスボルト(0.25インチ径、1.5インチ長)を仕入れて取り換えました。

 ボルト長の調節とユニットのフレーム保護のため、薄いワッシャーも噛ませました。

 これでユニットの装着は更に完璧ですw

 コード類は515使用時のものを流用しました。メインのスピーカーコードはウェスタンエレクトリックの10GA、2080-Aをパラ接続するための内部配線はベルデン8707です。

 どちらもメッキ線ですので、長期使用にも安心ですね。

 2080-Aは古い物なので、ハンドルの留めネジやフレームのネジに一部サビの浮いている所があります。あまり神経質にサビ取りをすると却って調子を狂わしそうなので、CRC5-56で簡単に拭き取る程度にしておきましたが、スピーカーターミナルのコードを咬み込む面だけは綿棒を使って念入りに清掃しておきました。

 さて、2080-A二発を納めるウェスタンエレクトリック・ロンドン製のエンクロージャーは先の伊藤喜多男先生のイラストの様に2084-Cですが、流石にこの箱は探せませんので、515を装着していたアルテックの210を流用しています。サイズは同一だと思われ、ホーンやバスレフダクトも同じ形状です。

 しかし全て同じではないようで、イラストが間違いないとすると、2084-Cには210にあるウィングを固定するための片側2本の腕木が省略されている様です。

 また、210の裏蓋は文字通りエンクロージャーの裏にしかありませんが、2084-Cのイラストでは「SIDE ENTRY」との記載があり、ここにも蓋が付いている様です。もしかするとユニットの取り付けが容易なようにコの字型の裏蓋にしてあるのかもしれませんね。

 イラストでは判りませんが、エンクロージャーの材質も違うはずです。210は当初オール米松合板、後に米松とパーチクルボードの混成になりました。

 2084-Cは英国製ですので、米松ではなく、バイタボックス・バスビンと同じくフィンランドバーチが使われていたのではないでしょうか。

 バーチ合板は米松合板より硬く、重く、響きもコツコツとした高音寄りの音なので、出てくる音もより締まった音だと思います。

 しかし2084-C、現存品が存在するのか否か不明ですし、そこまで望むのも欲が過ぎるでしょう。バーチ材で箱屋さんに作ってもらう事は可能でしょうが、オリジナルでない箱に入れても2080-Aが却ってモッタイナイ気がします。

 なお2084-Cの塗装はアルテックと同じグレーだと思います。ステレオサウンド53号のザ・スーパーマニアのページにジーメンス・オイロダインと一緒にアルテック825タイプのロンドン・ウェストレックス・スピーカーを使っている方が登場されています。

 この箱は825ではない事は確かな様で、ロンドン特有のサイドエントリーが有りますが、その写真を見ると箱の塗装はグレーです。

 写真なのではっきりした事は判りませんが、アルテックより少し明るいグレーの塗装ではないでしょうか。

 但しこの写真のロンドン・ウェストレックスの箱、キレイすぎるので再塗装かもしれません。バスレフポートから覗く吸音材が羊毛ではなく、最近の白いサーモウールの様に見えますので。

 この箱の型番は書いてありませんでしたが、2081-Aでは?

 という事は、もしかすると210エンクロージャータイプの2084-Cも日本に在るのかもしれませんね。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_13.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その7.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_14.html


アルテック210エンクロージャーの換装が完了した2080-A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_14.146038332219377223177.html


 アルテック210エンクロージャーの換装が完了した2080-Aです。とは言っても外観では殆どアルテック515装着時と区別が出来ません。センターキャップのエア抜き穴を蓋っているメッシュ布の色が茶色であること位でしょうか。

 コーン紙は515よりやや黒っぽい色です。
 
 210エンクロージャーには当初アルテック515B前期型、その後同社515、この度ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aと2年足らずで3代目のユニット交換となりました。

 515Bも515も不満があったわけではないのですが、より良い音を求めるうちに2080-Aまで来てしまいました。

 ウェスタンエレクトリックといえば、555、594のドライバー(レシーバー)、597ボストウィックツィーター、ジェンセンのOEM、TA4181ウーハー辺りが一番有名です。私はどれも聴いたことが無いのですが(聴いたことが有るのはWE713だけ。515ウーハーの上に使っておられました)、これらの素晴らしさを語る人は多く、それなりの良さはあるのでしょう。

 しかし私はこれらの米国ウェスタンエレクトリックに少し疑問もあります。

 ジェームス・バロウ・ランシング(JBL)の伝記を読むと、ウェスタンの音響に不満のあったMGM映画が劇場用スピーカーを開発し、ランシング社のスピーカーユニット(15XSウーハー、284ドライバー)を用いたシャラーホーン・システムを完成させました。

 これが極めて優秀で、映画芸術科学アカデミー賞を受賞し、MGM系列の映画館ではウェスタンに取って代わったと言われています。

 してやられたウェスタンエレクトリック社ですが、このランシング社ユニットの優秀性に目を付けたようです。

 ウェスタン後継のアルテック社は、財務担当者が飛行機事故で亡くなって後、経営難に陥ったランシング社を吸収合併し、アルテック・ランシングと社名を変更しました。

 ここでJ.B.ランシング副社長の指揮のもと製造されたのが515や288ですから、これらは旧型ウェスタンより上という論法も成り立たないとも言えません。

 まあ、555も聴いたことが無いのに何を言っても始まりませんがねw

 また耳の良さでは数々のエピソードを残した五味康介氏の実家は戦前戦中に興行師を営んでおり、経営する映画館ではウェスタンを使用していたそうです。

 五味氏が復員した時、「ご自慢のウェスタンも塵埃に化していた」と嘆き、「この様にして失ったものを二度と見たくない」と氏は書き残しています。

 五味氏は戦後、音楽を聴くために小説家になり、当初グッドマン、その後テレフンケン、そしてタンノイ・オートグラフにたどり着きますが、一度として米国ウェスタンに帰ろうとはしませんでした。

 確かに「二度と見たくない」と書いてはいますが、「良い音のためには女房を質に入れても手に入れる。私はそういう人間だ」とも書いています。

 つまり、五味氏はそこまでウェスタンエレクトリックの音を評価してはいなかったのでしょう。

 私は米国ウェスタンエレクトリックの旧型スピーカーよりもウェスタンエレクトリック・ロンドンに興味がありました。

 若いころから英国製スピーカーが好みで、学生の時からタンノイ、その後バイタボックスをメインに使用していましたから。

 米国ウェスタンを打ち破ったランシング社が後にアルテック・ランシング社として開発した515、288をイギリスの技術者が改良したのが2080-A、2090-Aですから、ここに興味が集中するのも私には無理からぬところなんですね。

 実はウェスタンエレクトリック・ロンドンの音響機械は結構日本にも設置されていたらしいです。なんでも米国ウェスタンエレクトリックよりリース代金が安かったからとか。

 確かにイギリス人は吝嗇で、アメリカやヨーロッパ大陸と異なり、カネに糸目付けない製品やバカ値の物は作りませんからね。

 この辺りも私の趣味に会います。

 それから内緒の話を一つ。

 伊藤喜多男先生は「米国ウェスタンよりロンドン・ウェスタンの方が音が良いんだ」と言ってたらしいです。伊藤先生が公式にそう発言すると影響が大きすぎますから、内緒の話です。

 伊藤先生は既に物故されていますので、もはや裏は取れません。伝説です。
 
 氏はウェスタンエレクトリック・ロンドンのスピーカーに関しては誠文堂新光社発刊の「続・音響道中膝栗毛」のp98に『英国のウェストレックスから種々な装置が入って来て、主に関西と中部地区に設置された。これらは相当な銘機であって、殊に2080及2090型のステージスピーカーは抜群なものであった。』と書き残すのみです。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_14.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その8.)2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_15.html

 アルテック210エンクロージャーに2080-Aを装着し、過去に使用した515、515Bの周波数特性と比べてみました。

 計測した日時も、マイクを置いた位置も異なりますので、参考程度にしかなりませんがw


低域アルテック210+ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2、高域アルテックH1505+288Bの周波数特性
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_15.146038361193316612178.html

 低域アルテック210+ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2、高域アルテックH1505+288Bの周波数特性です。スピーカーが大きいので測定は軸上1mではなく、約4m離れた聴取位置のF特です。

 アッテネーターの目盛りは515を装着していた時から動かしていませんので、能率は515と変わらないと思います。低域は60Hz辺りまでフラットに再生する様です。


アルテック515+288Bの F特
https://91683924.at.webry.info/201604/img2_15.146038366333476385178.html


 写真はアルテック515+288BのF特です。低域再生は50Hzまででしょうか。

 60Hz辺りにワンピークあるので、それ以前に使用していた515Bより低域が豊かに聴こえていました。


515B+288Bの F特
https://91683924.at.webry.info/201604/img3_15.146038371606528636178.html


 こちらは515B+288BのF特です。低域の再生レンジは40Hzと515より更に下まで伸びており、515の様な低域のアクセントが無いF特ですね。

 F特グラフに示すまでもなく、515BのF₀は25Hz、515は45Hz、2080-Aは55Hzとユニットを変えるたびに低域の再生限界は狭くなっているのですが、再生帯域のフラットネスでは2080-Aが最も優れている様です。

 聴感上は515の低域が一番豊かに、2080-Aの低域が一番自然に聴こえます。

 最初に使用した515Bも凡百のスピーカーと比較すると音の立ち上がり、立下りの速いハイスピードなウーハーですが、レスポンスの速さでは515には敵いませんでした。515を聴いた後では、「やはり電機の音だったなぁ」と思います。

 2080-Aは515以上にナチュラルで、自然の音、生の楽器の音に近いです。楽器の発する音を鳴らすだけではなく、ホールトーンを見事に再現しますので、録音現場に立ち会っているかのようです。もはや反応が速いとか遅いとかを意識させない音です。

 古いスピーカーですから、写実的な音ではなく、油絵の様な音かと想像していましたが、全く違いました。

 濃い味、薄味、柔らかい音、豊かな音、鋭い音を余裕で鳴らし分けます。「再生装置」として、実に完成度が高いスピーカーだと驚きました。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_15.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(そ9.最終回)2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_16.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2+アルテック210エンクロージャー、アルテック288Bドライバー+H1505ホーンの外観
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_16.146038385575768194179.html

 完成したウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2+アルテック210エンクロージャー、アルテック288Bドライバー+H1505ホーンの外観です。

 音が鳴り始めてすぐ、我が家のオーディオ評論家、ベンプレ妻に聴かせましたが、「ビックリする位自然な音ね」、「前のよりずっと良いわ」、「何の調整もしないでいきなりこの音ってのは、凄いんじゃない?」、「いつまで聴いても疲れない音よね、自然だから」と絶賛の嵐です。

 妻は515と2080-Aの交換に立ち会い、帰り道に「二人でゴミの物々交換をしてるのね」と冷笑していましたが、音を聴いて目を丸くしていました。

 「古臭くなんて全然ないわね。濁りの無い音よ」とも。

 妻はオーディオには興味も知識もありませんが、ヘンな先入感や期待感が無い事から、かえって良い物は良い、悪い物は悪いとハッキリ指摘します。

 音の印象が私と異なった事はまずありません。

 今回ほど妻に音を絶賛された事はありませんでした。私も、これはもう、ベンプレ亭書斎で鳴った過去最高の音だと思います。

 特にここまでホールトーンの美しいスピーカーは聴いたことが有りません。余韻の出方が群を抜いていると思います。

 うーむ、こうなるとドライバー、ホーンもウェスタンエレクトリック・ロンドンが欲しくなりますね。
 
 それにしてもウェスタンエレクトリック・ロンドンを私の手で鳴らすことが出来る日が来るとは、夢にも思っていませんでした。これはワルハラ城に住まう神々の世界のスピーカーで、俗人であるベンプレ親父の近付けるものではないと・・・

 先ほどもほっぺたをつねり、夢ではない事を確かめたばかりです。

 もうこれで死ぬまでウーハーはコレ、2080-Aで決まりです。憧れの名器ですから大事に大事に使います。

 一日でも長く聴けるように長生きしないとね。

 それから70歳でリタイヤし、一日中聴ける日が来るまで難聴になりませんように。

 2ペアの2080-A、新品で入手した最初のオーナーはもう鬼籍に入られた事でしょう。

 私の手元にこれらがあるのは、ベンプレ親父がまだクタバッテいないからです。
 以前、茶碗の収集家の話を読んだことが有ります。

 「名器を手に入れるには、所有者が死んだらすぐに駆けつけ、ブツをかっさらって来る事。つまり長生きした者の勝ちだ」

 私も長生きして、もう暫くは「かっさらう」側でいたいです。もちろん私が死んで、私の所有物が欲しい人がおられましたら「かっさらい」に来てくださいね。ベンプレ妻にも協力するように言っておきます。

 これで「ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A導入記」を終わります。
 なんだかもう、ベンプレ親父は涅槃が見えた気がしますぞ。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_16.html

35. 2020年8月15日 16:10:31 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[26] 報告
趣味の極道 Vintage Vanguard Room3
ランシングとウエストレックスの部屋
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm


☆1950年英デッカ初のLPレコードを発売(米国内向けにロンドン・レーベルで1949年に先行発売)

この2年後にE.M.I.社からも発売され、英国を中心にHiFiブームが起こる。

ウェスタン・エレクトリック・ロンドン(WEロンドン)、「2080−A」低域用レシーヴァー、
「2090−A」高域用レシーヴァー、および「2081−A」低域用(1基)ホーンを発表

1953年英タンノイのG.R.ファウンテン、「Autograph」開発し、N.Y.のオーディオショーで発表。

画像
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm

Western Wlectric London Receiver 2090-A

 本機はウェスタン・エレクトリック・ロンドン社製の中・高域レシーヴァー・ユニットで、1950〜55
 年頃に生産された初期モデルである。 基本設計は明らかにアルテック「288」と同一だが、
 マグレット・ストラクチャー、ダイアフラム(耐蝕性を高めるフェノールト塗装が復活している)
 ヴォイスコイル・リードアウト部、バックカヴァー(アルミニウム・ダイキャスト)が真鍮に変更され
 ている)など細部に手が加えられており、独自のホーン(2091−A[8セル]、2092−A[12セ
 ル]、2093−A[15セル]、2094−A[10セル]、2095−A[1セル])と組み合わせると、実に
 しなやかな気品あふれる鳴り方をする。シアター・サプライならではの力強さ、雄大さと高度な
 信頼性を失うことなく、音楽の内声部のデリケートな表現をくっきりと描き出す見事さ。
 酸いも甘いも噛み分けた大人の音で、クラシック音楽、なかでも声楽の再生が特に素晴らしい。
 何代にもわたって音楽を聴き込んでいないと、こういうチューニングはできないのではないか。
 スペックは「288」とほぼ同様。ヴォイスコイルはアルミニュウムのエッジワイズ巻き、カタログ
 では直径3インチ(7.62cm)と表示されているが実際には「288」用と互換性がある。
 インピーダンスは20Ω、ギャップ部の磁束密度は17500ガウスである。ただ重量だけが21ポ
 ンド(9.51kg)から30.5ポンド(13.8kg)と大幅に増加しているのは、ハンドルが付加されて
 いるためだけではない。ホーンも一見華奢なようだが、鳴きは一切感じられない。

Western Electric London Receiver 2080-A

 塗色と磁気回路に付されたハンドルを除くと、アルテック「515」と外観的にはあまり差異はなく、
 基本設計は明らかに同一と思われる。しかし細部に目を移すと、バスケット(フレーム)の磁気
 回路への取りつけ方、マグネット・ストラクチャー、コーン・エッジの裏と蝶型スパイダー(ダンパ
 ー)の中に柔らかいウール繊維が詰められている、などの差がある。 それに重量が34ポンド
 (15.4kg)とまったく違う。カタログによるギャップの磁束密度は13200ガウス、ヴォイスコイル・
 インピーダンスは16Ωである。ただし、この「2080−A]にも、マグネット外形が「515」様の
 大型と、「803」様の小型のものがあるので注意が必要。後には「2080−F]というフェライト
 マグネットの製品まで登場した。本機を1本から4本まで内蔵する低域バッフルとして、2081
 −A、2082−A、2084−C〜Fの6タイプがあり、指で押したくらいではピクリとも動かない
 コーン紙(アッセンブリーで約48gと軽いが、頑丈な造りで、「515」用とは漉き方が異なる。

 低域共振周波数は55Hz)は、これらの低域バッフルに組み込まれると、イギリス人の英知を
 思わせる、気品の高い風格ある大人のサウンドをもたらす。
 このヨーロッパ・トーンは、他では決して得られない味わい深いものである。
 数十年にわたる長いオーディオ遍歴の果て、ついに理想とするこのシステムに巡り遭い、その
 間の苦労について目をうるませながら語った人がいる。
 早速聴かせていただいたが、音楽を愛する「思い」に裏づけされた深い教養がありありと滲み
 出ており、めくるめく感動を覚えた。 人柄は遂に、音に反映するのである。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm

36. 2020年8月15日 16:11:44 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[27] 報告
キット屋コラム「私のオーディオ人生」第27回 ロンドンウェスタンの試聴
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027


 今回は幻のスピーカーと云われるロンドンウェスタンを題材に取り上げます。  


ロンドンウェスタン

 米国がウェスタンエレクトリックなら英国はロンドンウェストレックス、ドイツはクラングフィルムになります。

一口に云ってロンドンウェストレックス(ロンドンウェスタン)はアメリカのウェスタンエレクトリックとは多少異なります。

初期のロンドンウェスタンはアメリカ本国よりシステムを持ちこんでスタートでしたが英国の国策として海外からの輸入に制限を設けたためこのシアターシステムも対象になりロンドンウェスタンのシステムは自国での設計生産になったと思われる。
 

私が聴いた三上先生のロンドンウェスタンオリジナル
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027


ロンドンウェスタン直系スピーカー

 初期のロンドンウェスタンは多分米国ウェスタンの改良型を使用したシステムでしたが私の憶測と情報ではその後ウェスタンエレクトリックからのシステムの供給はやめてイギリス本国での製品開発が行われたと推測されます。英国はアメリカと違って大変保守的なお国柄で海外から輸入するよりも自国で開発して販売する方法を取っていた、

 日本や米国と違ってロンドンウェスタンの立ち上げに当たってイギリス国内のスピーカーメーカーの第一線級のエンジニアが集まってロンドンウェスタンをスタートさせたと思われる。当時のスピーカーメーカーと云えばシアター専門のヴァイタボックス、民生用のグッドマン、ローラ、タンノイ、パルメコ等メーカーのエンジニアが共同開発に当たったのではないだろうか、この辺が米国のメーカーや日本のメーカーとは事情が異なる。

 開発終了に伴い英国本土のすべてのシアターに供給するには生産量が問題になってくる。当時はヴァイタボックス社やタンノイ社では絶対数の生産ラインの供給システムがまだ確立されていなかった、

 当時のスピーカーメーカーではグッドマン社が大掛かりな生産ラインを有していたから多分ユニットはグッドマン社が中心となって製造していたのではないだろうか、

 当時の技術集団が開発した初期モデル(1950年代)のスピーカーユニットはすべてロンドンウェスタン直系のスピーカーになるので音質音色は同じである。またロンドンウェスタンのシステムには低域用にグッドマン、高域用はタンノイ、ケリー、ヴァイタボックスなどでの組み合わせによる混成システムが多かったのでは、

 実際ロンドンウェスタンの2080,2090Aのシステムとパルメコ、私が所有しているユニット等は音質や音色は良く似ており私が聴かさせて頂いた三上先生宅のロンドンウェスタンと瓜二つの音に安堵感を覚えた、

 また米国のウェスタンエレクトリックはすべて業務用でしか販売されなかったがロンドンウェスタンは家庭用のシステムも販売されていたがほとんど日本には入って来なかったからロンドンウェスタンを含めてロンドンウェスタン直系のスピーカーは幻のユニットと云える。

 ロンドンウェスタンのスピーカーのサウンドは皆さんご存知のアルテック、JBL、タンノイ等のスピーカーと比較してまったく異なる音質、音色を持っているのがロンドンウェスタンの特徴でもある。私も沢山の英国ヴィンテージユニットを聴いてきたが今回手に入れたロンドンウェスタン直系のユニットはこれらの音とは違っていた、

 ロンドンウェスタンのパルメコは初代BBC放送局のモニタースピーカーに採用されていたが有名なアルテックの604Eと外観的に非常によく似ているが音質音色は全く違う、パルメコはもっと浸透力があり音味は大変美味しいエレガントな音ですがアルテックの604Eは残念ながら上手く調教された音を一度も聴いた経験がありませんので比較するのは無理かも知れません。

 またアルテックやJBLなどアメリカのスピーカーはジャズ向きと云われているがスピーカー開発者にとってこれはジャズ向きこれはクラシック向きとして設計はしていないはずですからやはり鳴らし方に問題がありそう、私の個人的な意見としてジャズが鳴ればクラシックも必ず鳴るはず、クラシックが上手く鳴らないのならジャズも鳴らない、ジャズが本当に上手く鳴れば大人のジャズサウンドになるはずだ、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027

37. 2020年8月15日 16:13:37 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[28] 報告
ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバーを導入 !! (その.3)2017/10/16
https://91683924.at.webry.info/201710/article_16.html

ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバー
https://91683924.at.webry.info/201710/img1_16.150813926481864966179.html


 (30150Bは譲っていただいた方のオ−ディオルームで、WE14Aレプリカに装着されていました。WE14Aはスタックに組まれてモノラル仕様になっていました。)

 30150B前オーナーは私のようなニワカ・ビンテージマニアとは違い、ご自身でレシーバーの分解掃除までされます。この30150Bは入手時よりオリジナルの振動板が修繕されていたようで、しかも二本の振動板が異なっていたために(一本は振動板が白く、もう一本は銀色に塗装してあったそうです)、氏御自身で二本ともに、国産のエール音響の555用振動板に交換し、揃えてあります。

 オリジナル振動板で状態の良い物があればそれに越した事はないでしょうが、とにかく30150Bはタマが無く、選択の余地はありません。振動板がオリジナルじゃないからと迷っていても仕方がありません。

 「チャンスの女神には前髪しかないっ !!」という事で、Goですw

 30150Bは随分旧いユニットですから、アルニコマグネットの保磁力がどうかという話題はあります。しかしアルニコマグネットの減磁は実際のところ、硬い床に落とすなどの機械的衝撃があった場合と、極端に高熱になった場合に限られるそうです。

 前者は別として、後者はハイパワーが連続して入り、ユニットがチンチンに熱を持つと起こるらしいです。

 しかし30150Bの耐入力は555の6Wよりさらに低く、わずか3Wです。3Wを超えて連続信号が入り続けるとボイスコイルが飛ぶのだと思います。

 30150Bのボイスコイルのインピーダンスは15Ωですから、3W入力時の電流値は0.4〜0.5Aくらいでしょう。つまり0.4〜0.5Aのヒューズが付いてるみたいなものですよね。

 3Wやそこいらで、この大きなユニットのマグネットが高熱を持つとは私には思えません。
 
 その上、映画音響はロックコンサートのPAとは違います。どんなミュージカル映画であろうと、アクション映画であろうと大音量の連続は数分でしょう。耳をつんざくような爆音が2時間も続き、ユニットが高温になるヘヴィメタルのコンサートとはわけが違うと思います。

 だから、30150Bの減磁は問題にならないのではと、ベンプレ親父は自分に都合よく考えていますw

P.S.
 そもそも私は英国製品が好きみたいです。過去使ってきたスピーカーもタンノイHPD385A、バイタボックスBASS BIN、ロンドン・ウエスタン2080A、2090A、2094A。

 電蓄もHMV3000で、オマケに自宅の車は平成元年登録のジャガーディムラーW6です。

 英国製品はどこか「足るを知る」ところがあって、米国製品のように物量投下で押し切ったり、ドイツ製品のように質実剛健一辺倒でもありません。どこか優美です。

 この辺の感覚は父親の趣味であった狩猟と散弾銃で教わった気がします。父が最も愛した猟犬はスポーティーで短毛のイングリッシュ・ポインター、散弾銃は英国製ボスの水平二連。

 ボスは精密な彫刻が施されてはいるものの華美ではなく、重さも程々、肩に当てる木部もスマートでした。

 ドイツのメルケルは重く、ゴツい。イタリアのベレッタは金色の象嵌があり、如何にもバチカン風。アメリカのウインチェスターは実用本位で味気ないです。おまけにガスオートで何発でも打ててしまい、スポーツ狩猟とは違いましたね(スポーツ狩猟では散弾は二発まで。それで仕留められなければ鳥の勝ちなのだそうです)。

 父は狩猟をやめた時に散弾銃も全て処分しましたが、英VITAVOX BASS BIN、米ALTEC A4、独、Klangfilm Eurodyn を触ってみると、子供の頃、父の散弾銃に触った感覚を思い出しましたね。
https://91683924.at.webry.info/201710/article_16.html


ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバーを導入 !! (その.4)2017/10/16
https://91683924.at.webry.info/201710/article_17.html

 30150はモデルAが1933年、B(ベンプレ亭書斎のブツ)が1934年の発表ですから、どちらもホーンはWE15A(17A)の時代です。

30150Bはエール振動板、WE13Aはレプリカと、どちらも突っ込み所はあるのですが、30150BとWE13Aの組み合わせでの音出しは世界初かもしれませんね。
 
 ところでベンプレ亭書斎の30150Bはエールの振動板に交換してあります。この振動板はWE555の前期モデル、斜め引き出しタイプのコピーですが、30150Bのオリジナル振動板とはボイスコイルがかなり違うかもしれません。

 30150Bの公称耐入力は3W、WE555は6Wです。30150Bの方が弱いので、コイルの線が細かったのか、材質が違うのでは。ボイスコイルそのものがWE555より軽量だったのかも知れません。ですから音はかなり異なると思います。

 それでも、その辺で四の五の言ってたらビンテージものは容易に進みません。特に30150Bなんて超レアですからな。


画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img1_17.150813945050543504179.html


 この写真はクラング・クンストというドイツ系ビンテージショップのブログから、拝借致しました。

http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10217


 ウエスタン・エレクトリックのアルニコマグネット式WE597だそうですが、このマグネット、30150Bのそれとそっくりです。多分同じものでは。
 
 下の写真は、以下の一文と同時にネットで見つけました。

 Found a pic of the 30411-A that was on a certain auction site recently. It is an intruiging adaption of the 30150 motor.

画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img2_17.150813949427225051179.html


 ですからクラング・クンストのブログの597もロンドン・ウエスタン製30411Aじゃないかとベンプレ親父は予想します。おそらく振動板は30150Bと同じものではなく、WE597のそれを模したものでしょう。

 マグネットはマグネットでしかありませんから、磁界にコイルを持つダイヤフラムが入って電流が流れれば、当然音が出ます。WE597類似の振動板で良い音が出るのなら、WE555の振動板のレプリカだって上手くなるんじゃないかな。

 ハイ、今回も屁理屈でーすw


30150B 画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img3_17.150813955525629388179.html

P.S.
 こちらもネットで拾った写真ですがWESTREX30150-Eレシーバーです。30150-Cまでは十文字型のマグネットですが、Eモデルはマグネットの形が随分モダンになりました。この辺りまで来ると2090Aドライバーに似てきますね。

 やはり30150の後継モデルは2090Aだったのかな?


コメント(3件)


30150の後継が2090ではないと私は思っています。

2090が登場した時代にはアルテック288がありましたから
555をロンドンWEの技術者が気に入らなかったのと同様に
288の改良である2090を作ったようです。

ただ、ご存知のことだと思いますが初期の2090の振動板は
ロンドンWEのオリジナルで、アルテック288の初期のものとは色やベースの材質が異なります。

音の差はさすがにプロ機なので大きな差はありません。

かめきち
2018/01/23 12:58


かめきち様、コメント有難うございます。

私は2090A+2094Aの前はアルテック288B+H1505で聴いていました。ホーンが違うので断定できませんが、私も288Bより2090Aの方がナチュラルというか、HIFIだと思いますし、好みです。

ベンプレ親父
2018/01/23 22:16


2090の良さは555よりも振動板の違いの影響が少ないことにあります。
これは2090の作り込みが素晴らしいからだと思っています。

アルテック288や515の1.5倍の重さがある2090や2080はアンプの個性にあまり左右されないのが魅力ですね。

かめきち
2018/01/24 10:21
https://91683924.at.webry.info/201710/article_17.html

38. 2020年8月15日 16:14:54 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[29] 報告
私のオーディオ人生 第30回パルメコスピーカーとウェスタン13A
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030
 今回はロンドンウェスタン系パルメコスピーカーと米国ウェスタンの13Aの試聴と超ド級アンプ845PPとの鳴き比べのコラムになります。

また比較したメインアンプはメーカーのプライドがあるため○○○製としか書いていませんのでご了承していただきたい、

奥様が経営されている美容院の一角にウェスタン13Aが鎮座されている。
長いスロートの先にウェスタンの555ドライバーが付いている。


この13Aレプリカはオリジナルとは音質、音色ともまったく遜色がない、
ホーンの造りと仕上げのブラック塗装は素晴らしく美容室のインテリアとしても大変マッチしている。


メインのシステムの部屋にはアンティークなデザインのスピーカーボックスが置いてありこの中に幻のユニットのパルメコが入っている。ニッパー君が上から覗いて見ているのが今回持ち込んだPP5/400シングルアンプ

パルメコスピーカー

 パルメコスピーカーはBBC放送局の検聴用に使用されたスピーカーで製作本数は数百本しか作られなかったと云われる数の少ない幻のユニットになる。ほとんどの方は音も勿論だがパルメコスピーカーの存在すら知らない方が多いのではないだろうか、ウェスタン系をやっている方やオーディオを長くやっている方はパルメコスピーカーを知っているはずだがこのユニットは巷には出てこないのでほとんど聴く機会は少ないと思う、

 私が知る限りでは名古屋では西山氏、関西では今田氏と今回ご紹介する笹本氏の三人がこのユニットを所有していますが全国を探せばまだ使っている方は沢山いると思う、

 本来このスピーカーにロレンツのツィーターとリークのアンプを内蔵したシステムでBBC放送局に納入されていたらしい、パルメコスピーカーは写真でもおわかりですがコアキシャルタイプですが外観はアルテック604Eのホーン部分が大変似ておりますが振動板はウェスタンと同じものを使用しています。

 このユニットのホーン部分の形状が似ているのは皆さんご存知のアルテック604Eですが音味はまったく異なります。604Eは上手く鳴らされていない方が多いので残念ながら比較はできません。アルテックの604Eは38cmのコアキシャルですがパルメコはもう一回り大きい40cmのコアキシャルになります。またマグネットは強力なアルニコマグネットを使いクロスオーバーは多分1KHZぐらいと思われる。このパルメコのエンジニアもロンドン・ウェストレックスの開発に協力したと思われそのサウンドは本家のロンドンウェスタンと瓜二つの音色、音質を持っている。

正面から見たパルメコスピーカーで中音はマルチセラホーン

ウェスタン13A

 笹本氏はパルメコ以外にウェスタンの13Aのホーンシステムもお持ちでこのホーンはオリジナルを真似たレプリカですが本人の説明によりますとオリジナルとはほとんど変わらない音と云っていました、事実この13Aを聴きますと神奈川の三上先生宅で聴かして頂いたウェスタンと同じ音色でドライバーは勿論WE−555にタンガーバルブを使ったものです。

 音は木の香りが漂うシットリ感を伴った音作りでホーン臭さはまったくありません。ロンドンウェスタンと比較しますと若干音が煌びやかと云うか明るいサウンドになる。振動板がアルミ系にも拘らず冷たさもありません。ウェスタンサウンドのよさをたっぷり味合うことができる。

笹本氏の人柄

 笹本氏は大阪府にお住まいで関西では笹本氏を知らない方はいないほどオーディオに関しては知名度と面倒見のある方で以前のコラムでご紹介した神奈川の三上先生とも交流があります。オーディオ以外では素敵な奥様とのジャズライブ演奏を趣味として楽しまれています。

 笹本氏はオーディオに関しては長い遍歴があり人並み以上に苦労をされて最後は現在のシステムに落ち着いて装置を忘れて音楽を楽しまれている。聴く音楽はジャズ、ボーカル、クラシックでアナログとデジタルCDになりますが特に録音に関しての機器には人一倍拘りを持っている。

 録音時のテープデッキはスチューダーよりもアンペックスのが音が良いとか、事実私が小松の中さん宅で聴かせていただいたアンペックスのプロ用デッキと2トラ38のオリジナルマスターテープのジャズはアナログやデジタルとは違う恐ろしい音であった、

 スピーカーシステムは勿論ウェスタン555とウェストレックスのアンプだ、アンペックスのプロ用テープデッキで再生された音は国産のテープデッキで満足されている方がアンペックスのデッキで再生された音を聴くと哀れな物になってしまう程その差は歴然、このマスターテープの所有者が笹本氏とは相当恐ろしい耳の持ち主で今までのマニアの中では音に対して厳しいが人当たりの良い紳士で技術レベルも高く手強い相手である。

笹本氏の現有システム

 メインシステム

CDプレーヤー CEC TL−0
コンバーター LAVRY

アナログプレーヤー ガラード 301
トンアーム オルトフォン RF−297
カートリッジ オルトフォン SPU−A

プリアンプ マッキントッシュ MX−110

メインアンプ ○○○製 845PP 100W
球は多分RCAかセトロンと思われる

スピーカー ロンドン・ウェストレックス系パルメコ
ツィーターのみエレボイのT−350

以上がメインシステムになります。

CEC製CDプレーヤーTL−0


ガラードとオルトフォンのアーム


プリアンプはマッキントッシュのMX−110
このアンプはチューナー付きですがアメリカではC−22より人気があるそうです。

笹本宅への訪問

 笹本宅には1年前に一度訪問しています。この時は小松から中氏と同じ関西にお住まいの今田氏と私の4人でのOFF会になりました。この時初めて笹本氏のサウンドを聴かせていただいた、中氏は時々コラムに登場して頂いている石川県のオールウェスタン愛用のスーパーマニア、今田氏は笹本氏と同じパルメコスピーカーの愛用者です。


ジャズライブで歌っているのが笹本氏の奥様、左側でウッドベースを弾いているおじさんが 笹本氏です。

奥様の録音されたCDを聴かせて頂きましたが大変魅力的なジャズシンガーで甘い歌声はアマチュアとは思えないです。主人と一緒にライブを楽しまれているのは羨ましいですね、


笹本氏がライブ演奏に使っている愛用のウッドベース


笹本宅への訪問

 パルメコスピーカーは西山宅で聴いていましたからそれ程の驚きはなかったのですが此処で鳴らされているパルメコはお見事しか云いようがない不満点のない音で鳴っていた、

多分スピーカーのエンクロージャーと使用している○○○製のアンプがこの音を決めているのか、あまり褒めると笹本節が始まるのでここは控え目に、

ボックスはアメリカ製の立派な作りで箱の響きが大変心地よく浸透力のあるサウンドだ、ただ残念な事にこのボックスは1本しかなく(現在探しているとのこと、)

ツィーターはエレクトロボイスのT−350を使い繋がりは不自然ではなくフルレンジ一発で鳴っているように感じ大変コクがあり中域の押し出し感は見事で大人のサウンドだ、

 オールウェスタンで統一されている中氏もこの音には少なからずショックを隠しきれないのと私もこの音のまとめ方が上手いと感じた、早く名古屋に帰って私の音の違いを比較したい衝動に駆られてくるのは当然である。

 オーディオマニアがよく云う低域、高域どうだとかピアノがハンマーで叩く音がどうのと講釈をたれる方がいるがこの音を聴くと馬鹿馬鹿しくなるぐらい音楽を楽しく聞かせてくれる。勿論ジャズ、ボーカル、クラシックも不満がないオールマイティーでパルメコスピーカーは上手く鳴らせば本当に恐ろしいスピーカーの一つでもある。

 笹本氏はこの音を出すまでは長い年月をかけて大変苦労されて今に落ち着いてオーディオを忘れて楽しんでいますが音と云うものには必ず不満点や悩みが出てくるはずだが今の状況では大きな不満点がないが現在ユニットは2本あるがボックスがないためモノラル再生のみであるがこれがステレオ再生になればもっと苦労するのではないだろうか、

笹本氏、中氏、今田氏と私を囲んでのパルメコの試聴とオーディオ談義、

笹本氏は今田氏にスピーカーボックスの重要性を説明していた、


二度目の訪問(道場破り)


 前回の訪問では笹本節をたっぷり聞かされた、笹本氏曰く「この845PPは今まで使った中では最高のアンプでこれ以上のものは無い!価格も2台セットで○○○万円はする海外製の品物だから自作アンプならいつでも相手になる!」と豪語していた、

 また笹本氏は「今まで沢山の自作アンプを持ち込んで鳴らしたがどれ一つ良い音のアンプはなかった、今度のアンプも音が悪ければ一刀両断で評価してやるぜ」と名古屋から来る私たちを待ち受けていた、

 今回は同じパルメコ愛用の鋭い耳の持ち主でもある西山氏を連れての道場破りだ!音源はCDとアナログで特に録音の悪いのを選んで持ち込んだ、録音の良いのは良い音で鳴って当たり前、悪い録音をいかに上手く鳴らすかがポイントだ!

 本来はアンプ同士の鳴き比べ対決はしたくないが世界の一流アンプが相手では負けて当然かも?しかもオーディオ雑誌ではこのアンプを評論家が力強くエネルギー感のある最高の真空管アンプと評価していたがこちらも英国の名出力管PP5/400の直熱三極管でしかも交流点火を採用、パーツ類は拘りを持って製作、出力は845の10分の1しかないがアンプは出力や価格がすべてではない!出てきた時の音の勝負だ!相手がメーカー製なら負けても苦にならないがもし負ければ後ろに御大将のもう一台のアンプWE−300Bの91Bタイプで交流点火が控えているから何時でも受けて立つ!今度こそはギャフンと言わせたいなぁ〜
大阪春の陣


 今年の四月にPP5/400アンプを持参して西山氏と再度笹本邸の訪問であるが私はアンプを持ち込むのは正直良い気持ちではないがあの素晴らしいサウンドを聴けるのであればアンプの他流試合や道場破りなどはどうでもよいのだが・・・・・・

 早速、笹本氏自慢の超ド級の845PPアンプでの試聴になった、聴くソースは私が持参したバッハの無伴奏パルティータで演奏はチョン・キョンファである。前回お邪魔したときよりもパルメコの良さが前面に出ているのがわかるが若干ではあるがヴァイオリンの胴鳴りが少し物足りない部分があるのと少しではあるが中域が薄い感じがしないでもない、多分トリタンの845アンプの特徴かコアキシャルの宿命かもしれない、

 でもこのサウンドを聴くと他のマニア宅ではここまで鳴らしきっている方は少ない、ネットなどのコラムでジャズ喫茶、マニア宅の訪問を読むことがあるがよく読むとすべて誉め言葉ばかりか社交辞令なのか本当に音がわかっているのか疑問に思う、昔はジャズ喫茶と言えばアルテック、ジムランが多いが今はマニアのがもっと良いスピーカーで鳴らしているので魅力がなくなっているのとジャズ喫茶のオーナーもただシステムを置いて鳴らしているだけの所が多すぎる。

 今回の大阪(春の陣)は誉め言葉だけでなく音の不満点を探して指摘したい、(どうせ俺は嫌われ者)笹本氏は常々「俺はオーディオを忘れて音楽を聴きたい」と口癖に云っていたが果たして?どうだろうか、

845PPの音をじっくり聴いた後いよいよPP5/400の出番である。接続終了後先ほどのチョンキョンファのパルティータを聴く、出てきた音は中域が大変膨らみを持った豊かな響きで音楽のエキスが前面に出てくる。先程のバイオリンの胴鳴りもふくよかに再現され高域も透明感のある聴き疲れしない、しかも重心が下がったためパルメコが生き返ったように躍動感に満ちた説得力を持って鳴り出した、笹本氏、西山氏もこの違いに驚いた、笹本氏もたかが5Wのアンプがこれだけ鳴るとはショックを隠せない、

笹本氏の言った言葉「オーディオはエンドレスだ!」

自分のアンプを自画自賛してしまったが私だけの評価ではなく笹本氏、西山氏の共通の評価は私と同じである。私の好みは91Bタイプの300Bのがより音楽の聴かせ所が優れているのだがこれはあくまで好み・・・・・

 オーディオは一流メーカーの高額なアンプを使えば音が良いと思いがちだが現実は違う、その辺を弁えないと高い買い物になるから目利き、耳利きが重要である。


あとがき


 今回はWE−13Aとパルメコの試聴と道場破りがメインでしたが欲を云えばパルメコをステレオで聴いてみたかった、モノラルの場合はどうしても広がりに少し不満が残るがボーカル、ピアノ、バイオリンなどはモノラルの 方のが定位が良く奥行き感もリアル感も出ていたような気がします。

パルメコも素晴らしいがこれを収納しているスピーカーボックスを笹本氏が自慢するだけあって見事にマッチしているからこれだけの素晴らしい音が出てるのではないだろうか、笹本さん今度は名古屋でお会いしましょう

※写真の一部分は笹本氏のブログから拝借させていただきました。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030

39. 2020年8月15日 16:16:20 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[30] 報告
私のオーディオ人生 第6回ウェスタンサウンドの真髄と魅力を聴く by Y下
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-006

オーディオを趣味としてやっていらっしゃる、みなさんが非常に関心のあるウェスタンサウンドの真髄と魅力をご報告させて頂きます。
 

私の友人のM月氏より部屋をリフォームしたのでウェスタンサウンドの真髄の音を聴きに来ないかとお誘いがありました、

 私も過去には沢山のウェスタンスピーカーを聴いて来ましたがアンプからスピーカーまでオールウェスタンの音など一度も聴いた経験はありません。

果たしてウェスタンはどんな音なのか、聴かせていただく以上は検事の耳で聴くためには比較対照は私が使用していますマランツ#7、サンバレーのSV−91B(C−タイプ)とD/AコンバーターはModel−2を持参してウェスタンアンプとの違いを自分の目と耳で美化した建前論でなく本音で皆さんにお伝えしたい、

当日は私の友人であるN氏が同席して実況見分していただきました。N氏は大橋様の店主日記に一度登場しています。彼はSV−2(2007)でタンノイのオートグラフを鳴らされている方でご本人も同じウェスタンのシステムをお持ちですから大変参考になるのではないかと思います。

ウェスタンエレクトリックを知らなければオーディオを語るなかれ

 この文句はすべてのオーディオマニアについて言える言葉であるがウェスタンマニアやウェスタンを扱うビンテージショップ等は(ウェスタン以外はオーディオではない!)とウェスタン以外のオーディオを(小バカ)にしていますが、本当にウェスタンサウンドは別世界の音なのか、

 オーディオ雑誌の管球王国やMJ誌には必ずと言ってよいぐらい記事で取り上げられている、特に管球王国は諸先生方のウェスタン試聴記が載せられて誌面を楽しませてくれていますが、SUNVALLEY AUDIOの皆さんも実際にウェスタンサウンドを聴かれた方は少ないと思います。

 雑誌などの記事での文章だけでは音はわからないし自分のアンプを使用してなら比較対照できます。このような試聴ならある程度の音がつかめますが、一度も見たことも無い、聴いたことも無いビンテージアンプを接続しての試聴記事では残念ながら想像力すら沸いてきません、その答えを出すため今回は私が愛用していますサンバレーのSV−91Bとマランツ#7とでウェスタンアンプを比較すればその違いと全貌があきらかにはっきりと結論が出ます。ただし音の優劣を競うのではなくウェスタンアンプとSV−91Bアンプの違いがどの程度なのかSUNVALLEY AUDIOさんの皆さんも私も興味がそそるものがあります。

今回は「泣く子も黙る」ウェスタンサウンドの真髄と魅力をコラムをお借りして迫りたいと思います。

オーディオの源流

 ウェスタンと言えばスピーカー、真空管の300Bが巷では最高峰と言われていますが、オーディオシステムの中でスピーカーシステムは自分の個性が特に主張されます、

高いスピーカーは良い、安いスピーカーは悪い、とは誰も断言は出来ません。自分の好みに合えばそのスピーカーこそが最良の友であり伴侶でもあります。

ウェスタンサウンドを考えるとそれ以前のサウンドは蓄音機のサウンドであり、かの有名なビクトローラ・クレデンザがウェスタンの原点ではなかろうか、実際クレデンザのホーン構造を見ますとウェスタンの12A、15A、のカールホーンに良く似た構造をしています。(蓄音機の音等は良い音ではない)と思われがちですが、本当に良い音とは電気臭くない音ではないだろうか、生の音を良く聴きますと電気の音はしません、(エレキギター、シンセサイザーは別物)

生の音こそ自然な音です。音はすべてに生が基準になります。

 クレデンザのサウンドボックスを外してウェスタンの555ドライバーを実装して試聴した経験から不思議とクレデンザの音に非常に近い音になります。その時の印象ではアコースティクな響で現代の音とはかけ離れた音に脅威を感じました、これこそ電気臭くない自然な音なのかも知れません。

 アルテック、JBLはウェスタンから分かれた会社ですが、ウェスタンサウンドを聴きますと両者ともあきらかに音の違いが認められます。永い間アルテックやJBLでオーディオを楽しんでこられた方は最終的にはウェスタンに(はまる)方が沢山お見えでそれだけの魅力があるのがウェスタンかも、

過去のビンテージスピーカーでアルテック、JBLに限らずタンノイ、グッドマン、ヴァイタボックス、などの初期型のスピーカーはウェスタンの音色と音作りに一脈通じる気がします。皆さんもタンノイのスピーカーをお持ちの方が沢山お見えですがこのスピーカーも原点はウェスタンになります。タンノイでもモニターシルバー実装のオートグラフを私の友人宅で聴きますとウェスタンの香りが漂ってきます。このように書きますとウェスタンこそがオーディオの源流かも知れません。

ウェスタンシステムの概略説明

写真の左側がウェスタンのスピーカーシステムになります。

右側のホーン付きのドライバーがかの有名な555Wです。
このドライバーは励磁型と呼ばれています。

ホーンは12A,15Aとは違うストレートホーンの25Aです。


555Wのドライバーユニットのアップ写真でウェスタンエレクトリックとシールが貼ってあります。右側のスロートは15個の口がありこの部分へアタッチメントを取り付けて555Wドライバーを実装します。


ウェスタンとの比較試聴に使用しました我がサンバレーのSV−91B(C−TYPE)とマランツ#7、Model2です。SV−91Bアンプはサンバレー主催のペンションウィンズで行なわれたアンプ持ち寄りの会に持参したものです。

右側の写真は新藤ラボラトリー製の特注のネットワークでコンデンサーはすべてウェスタンを使用している。


使用アンプは Westrex の RA−1574パワーアンプの内部写真です。

使用している球は807パラプッシュで出力は150W×2の300Wの大出力アンプです。

頭にRAが付くのがレコーディング用でTAが付く場合はシアター用になります。

内部は私に言わせるなら「たまには掃除しろと言いたい」ぐらいのほこりだらけの汚いアンプです。

このアンプの価格はモノラール2台で¥250万以上もするそうです。


アンプ内部の使用トランスは不明ですがアンプのカップリングコンデンサーは私の大好きなスプラーグのブラックビューティータイプのカラーコードの入ったバンブルビーコンデンサーが使われています。


RA−1574アンプの正面よりの写真でメーターが付いているのがパワーアンプで下側が電源装置になります。

写真の右側がウェスタンの25Aマルチセラーホーンです。材質は鉄かダイキャストで出来ていると思います。ホーンの長さは約1mでこのスピーカーが劇場で使用されていたと思うと凄い


低音はウェスタンのTA−4181ウーファでサイズは46cmの巨大スピーカーです。

クロスオーバーは500Hzで使用しています。

右側の写真はこのシステムの所有者でM月氏です。これを見ますとウェスタン25Aのホーンの巨大さが理解できると思います。スピーカーボックスは米松合板の特注ボックスを使用、TA−4181と555WのタンガーバルブはSPボックス内に収容されています。

今回の試聴用CDプレーヤーはLINのNMIMIKを使用して試聴しました。

サンバレーSV−91Bで鳴らすウェスタンサウンド


 システムのラインナップ

CDP LINN MIMIK
D/A サンバレー Model2

プリアンプ マランツ#7

メインアンプ サンバレーSV−91B(C)

試聴CD アールヒーブ コジェーナのヘンデルの歌曲

すべての接続が完了して早速の音出しになった、

チェロの独奏が鳴り出した瞬間、素晴らしいの一言です。
チェロの胴鳴りと弦をこする震えが聞こえる大変心地よい響きでコジェーナの歌声がしびれるぐらい魅力的です。

音のバランスはピラミッドバランスになって押しの強いしかも奥行き感を伴った音である。試聴に立ち会ったN氏もただ唸るばかりだ、

このSV−91Bでウェスタンを鳴らすと今までの違う顔が見えてくる、例えを言えば水を得た魚のように生き生きと音楽が迫ってくる。

私も今まで沢山のウェスタンを聴かせて頂いたがこの音こそ紛れも無いウェスタンの音で私が聴いた限りでは自他ともに認める日本でもトップクラスの音だ、

このSV−91Bアンプは後世に残る名機の一つと言っても過言ではない、
SV−91Bをお持ちの皆さん自信を持って頂いてもよい、

勿論メインアンプばかりでなくマランツ#7、Model2 のすべてが良いのでこのような音が出ると思う、「良い音を出すには良いアンプを繋げば必ず良い音が出る」が私の自論でもある。


 持ち主のM月氏も言葉が出ないぐらいだ、M月氏いわく

「この音は木の香りがする電気臭くない音だ、私が以前に持っていたウェスタンの91Bアンプよりこのアンプの方のが低域が伸びて来る。」

と絶賛している。

木の香り?
音をお風呂で言うならポリのユニットバスとヒノキ風呂を例えにした違いなのか、


 確かにこのサウンドは枯れた音であるが、この音色はアルテックやJBLとは違う味のある独特な音を持っている、間髪を入れずに友人のN氏が

「このウェスタン555Wの音はY下氏のグッドマンの3Wayと非常によく似た音ではないか、グッドマンはもう少しスケールダウンした感じだ、」

確かに目を閉じてウェスタンスピーカーをじっくりと試聴していくとこの音は私の愛用しているグッドマンの 3Wayと非常に良く似た音色になっている、

イギリスのグッドマンはどちらかと言うと薄曇的な多少暗い音になるがウェスタンは多少明るい開放的な浸透力のある感じがした、

そう思うとウェスタンのスピーカーが無くてもグッドマンのスピーカーで十分である。

グッドマンと言えばAXIOM−80,AXIOM−301が巷では有名であるが、私の使用しているホーンタイプのグッドマンは多少音の抜けや音色がAXIOMタイプとは異なる。

 この点をM月氏に問いただすと

「グッドマンこそウェスタンサウンドに近い、ウェスタンのツィーターは594よりグッドマンのトレバックス100の方のが相性がある」

と指摘していた、

ウェスタンのレベルを上げて行くとグッドマンと変わらない音になるのか、グッドマンのレベルを上げて行くとウェスタンサウンドになるのか、グッドマンはウェスタンを意識した音作りのように思える。

M月氏はこのウェスタンスピーカーとは別に名古屋の日劇で使用されていたグッドマンのスピーカーを持っている。将来このウェスタンをすべて売却して最後はグッドマンで聴きたいと洩らしていたのが印象に残った、

私が想像していたウェスタンサウンドはもう少しアコースティクな音を期待していたが現実は多少違っていた、しかしこのサウンドこそ紛れも無いシアターサウンドで俗に言うコマーシャル的なサウンドだ、

こんな雄大な素晴らしいサウンドならもっと広い部屋で鳴らせば恐らく感動ものであろう、しかし現実的に日本の家屋では無理だと思う、


Westrex、RA1574 と SV−91B の比較

 いよいよ我がサンバレーのSV−91BとRA−1574との鳴き比べになった、

今までSV−91Bをじっくりと試聴してこの音色を頭で記憶するのではなく身体に記憶させた、音の違いを比較するには頭で覚えるとすぐに忘れてしまうが耳から入った音は身体で記憶するとすぐには忘れることはない、

 よく皆さんが仲間の音を聴きに行くとき玄関を入った時、音が出て無くてもその音がわかるのは身体が覚えているからだと思う、

 早速Westrex RA−1574を接続、プリアンプはマランツ#7を使用、果たしてどのように音が変化するのか三人とも固唾を呑んで見守った、CDは先程試聴したコジェーナのヘンデルの歌曲集である。CDをトラック4にしてボリュームを同じレベルに合わせた、

 先程のチェロの独奏から音出しでコジェーナの歌声が流れた瞬間、さすがにWestrex は違うと言いたいが残念ながら微妙な音の変化しかつかめない、多少高域がナローな音であるがSV−91Bとは差がでないがRA−1574は出力管がUY−807にもかかわらずWE−300Bと遜色のない音で鳴るのは立派としか言いようがない、

ただWestrexの方のがシアターサウンドらしい音の出音だけれども緻密さはSV−91Bのが良い、これにはN氏、M月氏も同感であった、

一番的確な違いを言うならRA−1574とSV−91Bとは音作りの方向性が若干ではあるが違うのが感じられる、その違いとはRA−1574は倍音の量が少なく感じるがSV−91Bのが倍音の量が多く感じる、その差ぐらいで音の広がり、ホールトーンの効いた奥行き感は変わらない、

RA−1574アンプは遥か昔の映画が全盛の時代のアンプである、これは好みの問題であり優劣の問題ではない、ただ一つ言えることは年代物のアンプなどは故障等のトラブルが発生しやすいがSV−91Bアンプは現代のパーツを使用しているのでこの点は安心感がある。

 本来ならここへSV−501SEを接続して違うサウンドを聴いて見たかったが、私個人として持ち合わせていないのが残念である、もう一台手持ちのSV−2(2007)を持って来たかったが、なんせ重量があり過ぎる、いずれこの組み合わせはN氏も同じウェスタン555Wと25Aホーンを持っているから楽しみは先送りにしよう、

管球王国などやオーディオ雑誌でのウェスタン試聴記の記事などを読むとウェスタンサウンドは別格の存在に見られるが、私個人としては別格な存在とは思えない、

ウェスタンのスピーカーシステムを鳴らすにはSV−91Bでも十分過ぎる位、素晴らしいサウンドを聴かせてくれるのがわかり大変勉強になった一日であった、

ウェスタンに思う

 私のオーディオ人生第6回のコラムはウェスタンサウンドの真髄と魅力を書かせて頂きましたが皆さんにウェスタンのシステムを写真付きで紹介しましたので多少なりと理解されたと思います。

 今回登場しましたM月氏ご本人は多少目が不自由なためアナログはやっていませんが耳は非常に良い持ち主でここまでウェスタンサウンドをまとめられたのは立派としか言いようがありません。勿論M月氏の人柄は大変良く「俺の装置はウェスタンだぞ」と王様になるタイプではありません。

世のウェスタン所有者はとかく王様になるタイプが多い、

「俺の装置はウェスタンだ、下々のマニアとは違う、」

と見下げた感覚で簡単には聴かせてくれないウェスタンマニアが多い、このようなマニアこそ私に言わせれば「猫に小判、豚に真珠」と言いたい、

ウェスタンマニアになるとケーブルからパーツ迄何でもウェスタンでないと気にいらない、(これは一種の病気としか思えない)

このようなマニアこそ良い音を出す術を知らない、また音さえわからないから音作りは他人まかせ、

ウェスタンだから良い音が出るだろうと思ったら考えが甘い!、

確かに上手く鳴らせば素晴らしい音になるのだろうが、本当に良い音で鳴らされているウェスタンマニアは極少数だと思う、これだけの大がかりなシステムになれば至難のワザだと感じる、

私はウェスタンサウンドが最高の音とは思っていない、

ウェスタンの10分の1いや20分の1の費用でウェスタンと同等の音は出るはず、それがオーディオの面白さだ!          

今回は高価なケーブルなど一切使用せずホームセンターで売られているケーブル類での試聴だがそれで十分である、

世にある高価なゴムホースのようなケーブルで音が良くなるのなら誰も苦労はいらない、そんな所に投資するならもう一台アンプを買うか好きな音源を集めたほうのが利口である。

 M月氏は沢山のウェスタンのアンプをとっかえひっかえして使ってきた豊富な経験の持ち主である、

苦労に苦労を重ねて最後はこのシステムこそ自分が求める音であると強い眼差しがヒシヒシと伝わってくる、彼にとってはこの音こそオーディオの桃源郷もしくは極楽浄土なのかも、

 もしウェスタンを聴いてみたいと思われる SUNVALLEY AUDIO の仲間がお見えでしたらいつでもご紹介します。その時は自分で製作したサンバレーさんのキットアンプを持ち込んでウェスタンサウンドを聴かれるのも一つは勉強ではないでしょうか、M月氏は心からみなさんを歓迎していただけると思います。お住まいは福井県の永平寺町に在住しています。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-006

40. 2020年8月15日 16:17:33 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[31] 報告
僕の好きなコンポーネント(スピーカー達)
Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)2010/02/03
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-139.html

先日バレエ「白鳥の湖」を見てきた事を記事にしました。


原音再生は戯言だけど、演奏会のイメージを追及する
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-132.html


ホールがオペラハウス形式でもあり、2階のバルコニー先端で、オケピットから10mほどの近距離という貴重な体験をしました。

そのときに聴きながら、ボーっと「この音はA-5の音だなあ」と思っていました。
ALTEC A-5は実に演奏会のソノリティの味を持ったスピーカーだと思います。


スピーカー (振り返って2)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-67.html

ALTECはA-5しか使ったことはありませんが、A-7(これは近所の喫茶店、シルバービートさんで逢ったKさんが使っていました)も家庭用のカーメル(友人のHさんが使用していた)も、本当に音楽をよく知っている人が作ったスピーカーだと感心させられます。


お宅訪問記 1
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-46.html

訪問記 2
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-48.html


後半には席を後方へ移動し約30m程の距離を置いて聴きました。
よりハーモニーは融合し、ホールトーンに包まれる感じが強くなります。
このときは、流石にEurodyn(パーマネント)は良くできたスピーカーだったと思い起されました。

スピーカー (振り返って2)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-67.html


この2機種に共通なものは何か?

そうです。どちらも15インチウーハーとコンプレッションドライバーの2Wayであることです。
なるほど、改めて演奏会を聴きながら考えると、自分はこの式のスピーカーが好きなんだなと確認できました。

これらの他には、A-5と同じ設計図で作ったような Westrex London .Ltdの2080&2090型があり、Vitavoxのバイトーン型があります。この2機種は使った事がありません。

Westrex London.Ltd 2090ドライバーと独特の形状をした10セルホーン。
http://blog-imgs-29.fc2.com/k/a/o/kaorin27/1020cell3.jpg


買っちゃおうかなー。置くとこ無いな

Westrexは何度か購入のチャンスがあったのですが、バフル(フロントホーン)が入手難でついぞ縁がありませんでした。そんな訳で、これは憧れのスピーカーですね。
まあ、ドライバーはALTEC-288ですし、ウーハーも見た目515(フレームの隙間に羊毛綿みたいのが詰まってますが)です。A-5を手放してしまってこれを買うのが申し訳ないっていうのが、心の底にあるかも知れません。

A-5やEyrodynは全てにおいてバランスがいいですね。
帯域は広すぎず、狭すぎず。直接音と間接音のブレンドも絶妙!
本当に劇場に居合わせた雰囲気で音楽を聴かせてくれると思います。
一般に広い部屋が必要だ!みたいな言われ方をしますが、専用室なら8畳もあればちょっと吸音に気をつければ充分です。

「言われ方」で思い出しましたが、日本の雑誌を読むと、これらのような構成のホール用スピーカーは
「広い場所で多くの観客に聞かせる為に、パワーの入る設計がされており、迫力のある音を出すが家庭用としては音が荒いのが難点」

なーんて評ばかりでしたし、その頃に話を聞いた販売店のお兄さん達も揃って同じようなことを言っていました。
イタイケな少年だった僕はそれを真に受けて仲間と話す時には、受け売りの業務用スピーカー評を展開していたのでしょう。

A-5を購入した時に、ハタと気付いちゃいましたよ。
ひょっとして、世の中の評価ってほとんどが受け売りなんじゃないだろうか! ってね。

それ以来 「てめーの身銭で買って使ったモノ意外、その製品について語らないぞ」とココロに念じました。


コメント

写真にある2090ドライバーはアルテックの288と外見はそっくりですが、重さは1、5倍で音色もまったく異なります。2090ドライバーは後期になると角型からカボチャ型になります。ウーファーの2080もアルテックの515と似ていますがコーン紙が随分異なります。とても重いです。この組み合わせは2040アンプや2042アンプなどで鳴らされていましたが、低域に特徴があります。

2010/04/05(月) 19:22 | URL | かめきち #


Re: タイトルなし

かめきちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

2080、2090お使いなんですか、いいスピーカーですね。
僕も数回すれ違ったんですが、撫で回しただけで結局我が家に来て貰う縁がありませんでした。

音については、きちんと鳴らせば同じ音楽が聴こえる。という程度の駄耳なものですから、出りゃーもうけもの!ですね。
これらの優秀な機械が、正確に動作してえらい違う音になるのは、多分別の原因でしょうから。

2010/04/06(火) 02:31 | URL | kaorin27 #


http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-139.html

41. 中川隆[-11842] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:23:11 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[32] 報告
P&C Electronics アンティック・古玩
http://www.pandcamp.com/pc/kogan.htm


古玩の思い出、寿命、楽しみ。大分辛口の話で恐縮だが私事の感想をチョイと書いてみようと。

最近この10年、全く輸入していなくてあまり資格はないが、どのくらい寿命があるのかということを思い出しながら書いています。

まあ20年前の昔話だと思ってご意見無用でお読み捨てください。


多分オーディオは塗装と修理の連続なので古いものは本当によく壊れていく。20年前ならともかく今高くなったWEの41、42等は本当によく部品取りにした。
起こす場合は二個一、三個一は当たり前で現在のショップのようにトランスの巻き直しはしないから、本当に壊れた部品は捨てていた。当時、41と42で800ドル位だったからバラバラにしても本当に儲かった日が続いた。楽しい思い出である。

42アンプはインターステージが壊れていても他のトランスが生きているから、最低3、4倍にはなったものである。41アンプが来ると恐慌で生きているものがインプットとチョークしかない。インプット5万円、チョークを2万円ソケットはついていればいいが、ついていないのが多かった。ソケット抵抗を3000円で売ってようやくペイ出来る位であった。

当時このアンプより古いナンバーは、ラジオだと思っていたので今のような盛り上がりを見せることはなかった。特に41アンプのボリュームと42アンプのインプットは必ず生きていなかった。よく20年前には42アンプのインプットにトライアドのインターステージを入れたことを覚えている。

当然その場合は、お客もそんなもんだろうと納得してくれていた。私は知らなかったが、トランスの修理をオリジナルのコアで巻きなおしてくれる人がいることを知らなかった。コールタールが詰まったケースから掘り出して接着剤で固まっているトランスを、1枚1枚剥がして同じようにコイルを作って巻き変えてくれるのである。

この大御所のトランス屋さんと知り合って4、5年経つが、それまではそんなことを出来るということを信じていなかったから、もっと昔に知り合っていれば大分儲かっただろうと思うが、ポリシーとして壊れたものは捨てるので、今迄人に頼まれた修理のみ思い出す限り15点位はお頼みした。

約、大御所のO先生15年間1日に1、2個は修理したと言うから、世の中には2、3000個は彼の手になった物が残っていると信じているのである。

当然この場合日本製のワイヤーで直されるからオリジナルですよと言う声も怪しいものである。

1度に40個も来る黒いトランス、1番切れる○型のラインアウト、トライアドのラインアウト、ピアレスの角のケース、世の中にオーディオソムリエ(真贋鑑定家)という商売があれば繁盛するんじゃないかと思う。
ともかく修理は難しい。

オリジナルがオリジナルがと言うから満足に修理ができない。せめて1年位はもつように修理をしたいがその場合、相当の部品の入れ替えを覚悟しなければならない。マッキンのプリなら20年前でも必ずラボに入った修理シールが3、4枚は付いていた。

当然皆故障するわけだが、なんとか愛情でカバーしてほしいものであろう。納得できないかもしれないが、古い真空管等を売った場合、案外いやな思いをする。今迄で1番悪い例だが、当方のとこで買った真空管がその当日に夜死亡。品物はPX4であったが、当日調子よく鳴っていて気に入って買ってもらった。彼の場合、同じ真空管が死ぬのは4本目だからクレームはなかったが、せめて1ヶ月はもってほしかった。

まぁ、某オーディオショップが売った200万の黒いアンプが1日で爆発して裁判になった例があるというから愛情をかけてあげないと臍を曲げる。この場合、このアンプは女王様かな。お客さんにも惚れた弱みがある。

私の作ったキットアンプも電解コンデンサがパンクしたことがあるので、個人的に古いコンデンサの信頼度順に並べると、1位がスプラグ、2位がコーネル、3位がアイロボックス、最後にマロリがくる。五十嵐先生ごめんなさい爆発して。
私のキットのアンプで1番売ると怖いのは91アンプのレプリカで、ねじ止めコンデンサが1番弱い。尤も1930年代に新品で出たオリジナルでも1年絶対もたなかったと思う。初期不良が多くて、案外困り果てたアンプの代表格じゃないかと思っている。でも、長く使われたのは確かで、2次大戦位まで使われたようである。カーキ色のものを随分見かけた。


真空管の交換について。

サンフランシスコの映画システムのサービスマンのポール曰く真空管は1ヶ月または500時間で全部新品に換えていたそうである。戦後場末に流れたものならわからないが、現役時代なら多分そうだろう。絶対音が止まってはいけないプロの世界なら当然だと思っている。しかし個人的に自分で使う分には10年位使えないとね。

実際に10年もつ真空管はいくらでもある。特にラジオなんか50年前のものが平気で鳴る。

理論では100万時間使ってもまだエミッションが残っていると書いてある本もある。条件が違うので何とも言えないが、1941年製造のGE製211を後生大事にとっておいた。1年前に15年ぶりに開けたところ、3、4割が空気管になっていた。けちはだめだめ。


アメリカのラジオクラブ

メンバーのほとんどが引退した年寄りだったが、ほとんどの人が技術者だったのか古いラジオを愛でるクラブが各州にたくさんある。カリフォルニアかシカゴが1番多いと思うが、随分おじいちゃんから真空管を分けてもらった。ほとんどが趣味の1930年までの古い真空管だったが買ってきて6、7割は生きていた。大体の真空管が5ドル以下で買えたのでよく荒らしをやった。それでも18、9年前には悪いなと思ってブローカーから買うようになった。

最近フィールドコイルのスピーカーが流行っているようなので私としてはやめてと言いたい。ちなみに儲かった一例、ある日メイン州から手紙が来て真空管を手放すから遊びに来いと言われ行ったところ、40cm角のダンボールいっぱいのWEの球をもらった。300Aが10本、205が20本、274のナスが5、6本その他大勢大勢が入っていた。彼は湖のダムの脇に住んでいて趣味は発電だった。すごい人が世の中にはいる。当然日本円でミリオネアになったことは間違いない。日本円で。

その帰り、1000km走ってシカゴのラジオクラブのミーティングに約束してあった101Fの丸球を100本買った。それを9000円で売ったところ、飛ぶように売れた。20年前は幸せな時代だったのである。


昔話のWE86アンプ

カリフォルニアのデビットが随分集めてくれたせいで20万で売っても相当な利益が出た。ただこのアンプ、問題はアウトプットで間違いなく必ずB電圧がスピーカー端子にもれる。10台以上は売ったがスピーカーのターミナルを必ずアースに落としておいた。最近随分そのトランスをO先生の所で見かけるから60年も経ったものは生きているほうが少ないだろう。

まぁウエスタンの場合オリジナルでも本物は少ないから、トランスの引き出し線のハンダが見た目新しいものとターミナルのハンダを付け替えてあるものは注意してみた方がいい。欲しい人はできるなら15年以上もち続けている個人の物を買ったほうがよい。

そのほかはインプットとインターステージが切れているものを見たことがなかったから、すばらしい技術と思っている。インプットまで純鉄のコアだという人がいるがウエスタンの場合は最高のパーマロイで作ったインプットトランスを搭載している。


古いインプットインターステージの簡単な修理方法

切れた側に2、3kVの交流を瞬時にかける(1秒以内)。一回でつけば儲けものである。ただ、レアショートすることもある。2〜3回やってもつかない場合はあきらめて、また1500V以下のトランスでもだめであります。


アンプは壊れる

アンプのプレート電圧は1Vでも高いほうが音がよいと思うが、音もよく球も長生きさせようと思うと定格の6、7割以下で作るのが望ましいと思う。アンプの修理を生業としている友人Y市の天才N君曰く、MC、MZ、AL等のアンプは高速道路をビンテージカーで120kmで走っているようなものだと。いい例えだと思っている。当然100kmで走ると音が悪いわけだからしょうがない。

昔の輸出用なら50サイクルの巻き線があったはずだが、60サイクル用が並行物が大半なのでトランスのコアが2割足りない。当然発熱する。真空管アンプなら球、抵抗、コンデンサ、トランス、と変えればいいが、トランジスタアンプは素子が壊れた場合なかなか同じものがつくことが少ないらしい。

ハイエンド志向の100万以上したFETアンプを入力ジャックの抜き差しで私の目の前で壊した彼は2年経っても修理できないでいる。理由は1万個以上はメーカー選別した選りすぐりの石は世の中にないそうである。したがってもう1台出物が出るまでアンテナを立てて待っている(他人のアンプは修理するのに)。最近二台目を手に入れたそうである。

彼曰く10年過ぎたトランジスタアンプを買わないこと。同じ石がペアで手に入ることはまれで、設計者の意図に反するのだそうだ。なるべく電源を入れたときにウーファーが振れたり、信号回路に電解コンデンサが入ったりするのはだめだそうである。

私の知り合いでも大型の古いフロアシステムを買ったが低音が出ないそうである。磁石をチェックしたほうがよいかも。トランジスタアンプの調整の取れていないものは、スピーカーの磁力が減ることがある。


たくさん出てきたもの

今では部品しか輸入していないが、昔は月に2、3回は500kgくらいの荷物が飛行機でやってきた。取り留めのないものも多かったが業販も多かったので変なものでも大概売れた。ウエスタンなら555、必ず10個は一度にきたから値段も安かった。1個100ドルくらいで買っていたから555はドル箱だった。オリジナルのダイヤフラムを10万で、その他アルテックは5万、Wつきはプレミアもらって12万で買っていただいた。ホーンはあまり利益が出なかったので、数が少なかった。

不思議なことに555の場合はホーンの20倍に相当する量が出てきたので、ホーンは貴重品かもしれない。当時アルテックやJBL用のアダプターがかなり売れた。アンプなら46アンプ、1台20万とるのは苦しいと思ったがバラバラにすると簡単に20万を越した。25Bコンソールも1800ドルぐらいで案外きたから、ウエスタンでは儲けの頭になったとよく覚えている。

ドンガラの箱をくず屋の前に捨てていたが、当時でも捨て賃を取られた。この間、618Bがオークションで30万で売れたと、昔のお客さんがやってきて数万買ってくれた。がちょーん。


たくさん出てきたもの2

アルテックの1568、1569スピーカの288、515、ネットワークに604、どういうわけだかプロ用の映画館のシステムはいらないよいらないよというくらい珍しくなかった。その反対に全く出てこなかったものに、288-16、515B新型は現役だったのか使っていなかったのか民製ナンバーはとても高くて、買わなかった。JBLの375とともに日本のほうが安かった。アルテックのピアレスの角型ケース入りはまったく本当によく壊れる。電源、トランス、アウトプット、チョークトランス、壊れる代表選手だから当時のケースに入れたコールタールの質が非常に悪かったと思っている。

マッキントッシュのMC30、116等は壊れてないほうが多いから、IPC、アルテックを買いたいときはシャーシの中を必ず見よう。


MR.デビット・ヨー

一番古いアンプを集めてくれたのが、カリフォルニアのデビット・ヨー氏である。トランスが壊れてもても真空管が切れていても、 一度も返品しなかったから長い間かわいがってもらった。どういうわけだかM社のC氏の付き合いのほうが古かったようだが、 私のほうにいいものをまわしてもらった。

MCMZはY市のM氏が買って私のほうには回ってこなかったので、もうちょっと古い系 は20年前当時一番あったかもしれない。今でもマランツ7とマッキンの275は50台ずつは積んであるだろう。他のアメリカのブローカーは 何度行っても一緒に食事をおごってもらうことはなかったが、台湾出身の彼には随分世話になった。その代わり他より大分高かった。

一番面白かったのは、ラジオクラブのフロアマーケットでなんと昔のラジオの本を売りに来ていた人がブックエンドに使っていた 596ツイーターが100ドルだった。彼から100ドルもらった人は満面の笑みだった。彼から46アンプは600ドル、86アンプは1800くらい、 594のドライバーは2000ドルだが、ブックエンドのスピーカーは2個一万ドルだった。ツイーターは2個150万でN氏に売れた。

当時ウエスタンでツイーターが一番高かった。555は100なのに。


ビクターの蓄音機

今のアメリカの値段は昔はデビットから2000ドルくらいで買っていた。ある日ラジオクラブのメンバーの紹介でテキサス州のジェームス氏の店に行ってみた。屋号はOLDEN YEAR MUSICAL MUSEUM。

多分彼から蓄音機を仕入れている人は相当多かったんじゃないかと思われる。
蓄音機、自動オルガン、オルゴール、自動ピアノ、エジソン電球などを売っていた。体育館ほどの広さの部屋で数人が一生懸命色々直していた。今でもやっていると思うので、気になる方は問い合わせてみたらいいかもしれない。

非常に稀有な例にエジソンの蝋管器があって、唯一無二の日本が安かった例である。エジソンの蝋管器は当時日本で5万円ぐらいで買えたが、アメリカでは1500ドルした。これに次ぐのはJBLの375で日本のほうが安かったかもしれない。

ジェンセン製と書いて はいけないかも知れないが4181スピーカーの親のジェンセンのL18は8-30の3倍は大きい蓄音機についていた。50のPPがついていて、とても欲しかったが運送費が高いのであきらめた。

20年前当時は日本でもビクターの蓄音機は1、2万で買えたのに、蓄音機のブームが来て急速に骨董屋の前からなくなった。大概変な ピックアップがついている、8-30でもポータブルでもピックアップのリプロデューサーは大差がないから1、2万で買った人が相当 得をしたはずだ。

今は全く見かけないが、音がいい針は金色のタングステンの短い針だ。100回かけても針は全く減らない。支点までの距離が短いから 音が大きい。レコード1面で針交換は面倒くさい。

当時の彼の売値、自動ピアノ全部品つき修理なし物の価値はわからないが500ドル。 ビクターの蓄音機8-30、700ドル。デビットめ。


修理

マッキン、マランツなら修理の部品にこだわる気持ちはわかるが、業務用のアンプにはあまり同情心が沸かないのでなるべく新しい部品 を使ったほうがいいと思う。昔は少しマッキン、マランツを売ったことがある。なかには修理用にコンデンサーのペンキを書いている人もいたようだ(縦線の容量)。 マッキンの場合、大概マッキンラボの修理シールがついていた。

アンプのボリュームは古くなると必ずガリガリ 言うので心配になって交換しようと思うが、まず4連ボリューム、センター付きボリューム等はないだろうと。いい修理屋さんなら、 2個一、3個一で直すだろうからいいが、なかなか難しいときは思い切ってボリュームをいっぱいにまわした状態で真横の腹に1.5mm 位の穴を開けて、接点復活材でも入れてみて欲しい。
ダメもとだから。

多分相当な確率で直ると思う。


売れないアンプ

一番ウエスタンで人気がなかったのが、118アンプ。 パラプッシュなのが嫌われたのか、6台仕入れたのに売るのに半年以上かかった。 簡単なアンプだから、300Bに改造してようやく売れた。

アルテックの1569も人気がないから、300のPPに改造すると面白いと思う。 124アンプより故障はずっと少ない。


WE124アンプ

面白いなぁこの人。124アンプでいつも悩んでいる。 何回修理に出してもまともに鳴った試しがないらしい。 僕が売ったわけでも僕が触ったわけでもないのに毎月やってくる。 話題はいつも124アンプで、一回見せてもらったがとても汚い。 なんだか線が丸まって入っている。直してやるよというと、触らせない。 わかった!この人ってこうなんだ。


ひそやかな趣味

エンジョイの仕方は人様々である。 亡くなったI県のO氏、WEの部品を触っていると世にも妙なる音が聴こえてくるとか。 十年見ていないが町田のK氏、300Bの焼印を夜磨いているとか。
あなたならどうする?


車にオーディオ、カメラに時計に模型

これらは全部同じものであるとS氏に言うと、私は模型はやってないと言う。 模型でも自作真空管アンプは似たようなもんだと言うと、軽くあしらわれる。
対極のものはなんだろう?ゴージャスなもの、ロールスロイス、美女に観劇。
泣きたくなったから、もう寝よう。


カメラは苦手

三回買ったニコマート、T国に行く度に最後の晩に夜なくなる。 お酒が悪いんである。ニコンのF4、何かのトレードでU市のF氏から。 当然当方は使わないからプロのF君へ。F君感謝して、真空管を持ってやってきた。 良いトレードだと思ったが、いまだにあるぞ。

50万で売った予定のランシングの415と287のセット。 写真家のK氏に、K氏月末にハッセル持ってやってきた。 いとこの旦那にあげたら、汚いね、もっときれいに使ってよだって。

50万と一週間あったら世界一周すぐできる。ああ残念。


20倍掛けの御大

オーディオはいくらにでも化ける。 ある日、415と287のセット、オーディオショップSに40万で。 S氏曰く、「倉島君、これを僕は800万で売るよ。気にしないかね?」。ええ本当に気にしませんよ。二台7万で売っていたRA1474、なんと大台に乗っていたようである。 まあこのOUT、よく切れる。この場合全然協力したくない。 業務用のラインアンプ、改造例はたくさんあるだろうから、ぜひご自身で弄ってみたらいい。


25Bコンソール

塊で大物だから置くところがない。いつも真っ黒になってばらしていた。 いるのは本体と電源なのに、テーブルと足も飛行機に乗ってやってきた。 どうせ捨てるのに向こうの人の好意にこたえるために梱包してもらった。

このコンソール、実は一番儲かったので2000ドルで買って100万近くになった。 129:40、130:30、131:10、電源:10に5。 安いと思われるかもしれないが、同業者のI県のT氏との取引ではこれの6〜7掛けだった。 この電源20、トランスが3個に1台しか生きていなかったから不良率は相当なもの。

もっともこの電源、WEの部品はコンデンサ一つしかついていないから、 十万で売れたのは中についている真空管代金である。 129アンプのインプットは今では高い。618B、このマイクトランスが一番値上がった。 でも当時は30オーム付きの285のインプットは2倍の1個10万で売っていた。 全然レア度が違うので285タイプのマイクトランスは高かったのである。

当時高かったのは、111C。今なら2万で売っているが当時は300ドルで買っていた。8万程度で売っていたと覚えている。 197のラインアウトは本当によく切れる。O先生のところでよく見かけた。O先生、0.15ミリの線に電気を流したらたぶんそういうことになるだろうと。

当時、ワイヤーの音にこだわっていた人は少なかったから、 中の電線は買ってもらったときのサービス品であげていた。 昔は電線でお金を取らなかったので、一束欲しいといわれれば一万円でももらおうかと言ったところである。 ある日、知り合いがやってきて「このケーブル1mものペアで7万円で売っている」と。 一台に4〜50mは使ってあるだろうから、なんだかなぁ・・・。

この頃からウエスタンの電線が音が良いということになった。 最近、綿巻きの撚り線でめっきがかかっていないというのが良いようであるが、 あのウエスタンがそんな質の悪いものを作るわけがないので全く信じていない。

ただ、ウエスタンのスピーカーケーブルは1.6ミリの錫引き単線で(594まで)、 ゴム引き綿巻き仕上げで白黒に塗り分けられていたような記憶がある。 撚り線で見たことがあるものは、野外で使う720Aの類のものには撚り線が多かった。 ちなみに今のスプールには汎用と書いてある。スピーカーケーブル用と書いてあるものは見たことがない。 電線だから何に使ってもOKです。


グレートブリテン編

イギリスには20年前には年1回程行っていた。イギリスからの運賃には結構高かったので小物が多かった。モノを非常に大切にするのかバイク屋の店頭には直列4気筒の黒いバイクや、電気屋の店頭には真空管の212が飾ってあった。

信じられないだろうけどザイレックスで売っていたPX25のナス管は1970年代製。4212の中古は15ポンド、ビンテージワイヤレスで街中で見かけた4212の新品は400ポンド。

あの4212の新品は多分まだその当時作っていたんじゃないかと思っている。買わなかったSTCの101は400本くらいあったが、1本5ポンドだった。当時のレートで1500円ほどだから全然だめだった。だから入れるものの種類は少なかった。
ガラードもクオードもアメリカから買った方が安いくらいだった。値段はリークの50が100ポンド、クオード2が200ポンドほど、PM6の中古は100ポンドほどだったが、アメリカから買ったほうが安かった。


PM6とPM2

大きい磁石は高いイギリスで買うものは大体同じなんだがちょっとずつ違うものが多かった。ドイツの職人と同じでへそ曲がりが多かったと思う。ラジオクラブのミーティングでもフェランティのようなものは1個100ポンドだという。同じものは絶対に手に入らないから宝くじ並だと思っている。さて、当時のPM6とPM2の値段、想像がつきましたか?両方とも同じフレームで同じコーン紙、プライスはPM6が68ポンド、PM2が400ポンド。信じられますか?


取り逃がしたパルメコ

ケントのPMコンポーネンツが放送局用の払い下げ品を売っていた。当時型遅れで買う人もいなかったからとても安かった。体育館ほどの広さのところに箱入りの15インチのパルメコ・ガラード301のプロ版が50台ずつあった。
とても安くてどれも15ポンドだった。

リークのアンプのプロ版もあって、同じくらいだった。たくさんあったのでこの次に買おうとしたら、無くなっていた。

運賃は品物の10倍はしただろうが買った人は笑いが止まらなかっただろう。その後すぐ50万ぐらいで売られていたのも覚えている。パルメコはその後ジョンから少し入手したが、あまりコンディションが良くなかった。
ガラードのプロ版には変わったアームがついていたので買った人は苦労しただろう。


ペアにならない

ジョン・ベーカーからいろいろなものを買ったがペアになったのは民生のアンプのクオードとリークぐらい。18インチのウーハーもあったがきれいな物がなく、気候も悪いのかあまりいい思いをしなかった。アルテックの288のコピーのようなドライバーは案外見つけたが、一つ一つよく見るとフェイズプラグも違うし・色も違うし・ヨークの厚みも違う。

4つで1000ポンドだったボイトの箱入りも全部違っていたから、もしペアで買えた人がいたら相当ラッキーさんかも。

ジェンセンのL18と13インチの4151と同じようなスピーカーはドイツでも見かけた。同じようなシステムは世界中にあったのかもしれない。


12AX7

今ではギターのお兄さんが12AX7でこだわるが20年前はテレフンケンしか売れなかった。ソ連の物が嫌いだったせいで(今はそうでもない)毛嫌いしていた。当然RCAの12AX7を買うわけだが15ドルもする。当時4桁番号のMT管は1ドルするものがなかったから、スクラップ同然だった。ソ連のものはイギリスから来て40ペンスだったから100円。

RCAは小売価格が1800円の時代に仕入れ価格が2000円近く。テレフンケンは5ドルだった。
だから今でもRCAが好きなんだ。


スクラップ

中国が世界の技術をタダで集めるせいか全てのジャンクがここに来る。世界一の材料集めの集積場である。ソ連の空母・海洋博のリグ・見たこともない某日本製映画館用真空管アンプ・品数の厚みは驚くほどだろう。多くはリサイクルされる。
オーディオも例外でなく例のコンデンサがついているから黙って捨てたつもりでも、相当量がリサイクルされるのは間違いがない。WEの131アンプも相当へこんだものを香港で見かけたから、25Bコンソールごとスクラップになったと思う。

買う量が倉庫ごととかスクラップの山ごと買うから、ピラミッドの下のほうにはお宝が埋まってるんだと思っている。日本でもN商会のI県の商品置き場、地元の人はごみだと思ってるに違いないが、ジェット機やらヘリコプターやらあるから面白いオブジェに見える。

下のほうにナイキのシステムというものが埋まっていて取れない。取ると上が崩れてしまうので山ごと買うしかないだろう。ナイキのコントローラーはWE製だから相当量ここから出てきた。

多分またこれは香港経由で買えるかもしれない。香港で見かけた倉庫いっぱいのWEワイヤー・いろいろな測定器、アメリカでは全然見ないから砂漠のピラミッドのなかにはまだまだあるんだろう。WEの92アンプ120・131etc etc etc…
アメリカのロスにいるブローカーでも見つけられないのだからどこから出てくるのか見当もつかない。ただ、アメリカは3、4年前にスクラップの輸出を禁止したそうである。
http://www.pandcamp.com/pc/kogan.htm

42. 2020年8月15日 16:46:37 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[33] 報告
ジェイムズ・バロウ・ランシング


イタリア系アメリカ人のジェイムズ・バロウ・ランシングはその昔はジェイムズ・マーティーニと言い、14人兄弟の9番目で、バロウ家に預けられて育ちました。12歳の時に小型無線機を作って海軍無線局に電波妨害で捕まったという逸話が残るくらいの機械オタクで、その後自動車修理工を経て、放送局のエンジニアとなります。

1927 年その時の経験を活かしてロスにランシング・マニュファクチュアリング社を設立。ラジオ受信機用のスピーカー設計製造を始めます。1934年にWEのシステムに対抗して、15インチウーファー2基とホーンドライバーによる劇場用2ウェイシステムを開発。「シャラーホーン・システム」が映画芸術科学アカデミー賞を受賞しました。

ところが共同経営者のケン・デッカーが飛行機事故で死亡。経営が破綻し、1941年12月、アルテック・サービス・コーポレーションに合併され、アルテック・ランシング・コーポレーションの技術担当副社長となります。この時、WE社はアルテック・ランシング社にその製品製造ラインセンス契約を行い、OEM供給なども行うようになります。1946年に辞めるまで、アルテックの重要な製品である 604スタジオモニター・シリーズやボイス・オブ・シアターのA4などの設計開発を行っています。
http://k-d.jpn.com/audio/JBL/JBL_DD66000/JBL_DD66000.htm


天才エンジニアのジェームス・バロー・ランシングは1945年アルテックを去り、1946年にジェームス・B・ランシングおこした。

1947年、彼は自己の技術的成果をフルに投入したD130をつくる。
この38cmシングルコーンのドライバーは実に35Hzから3kHzまでをカバーするというかってない広帯域ユニットであった。

このシリーズは、D131(30cm)、D130をクロスオーバー1200Hzで使用する130Aなどがあり、音響レンズ/ホーンとその高域ドライバーなど、JBLが発表した後継モデルのどのへんまでランシングが手がけたはよくわからないのだが、1949年ランシングは突然自殺してしまった。

ランシングの死後、トマスが社長となり、社名をそのまま事業を継続したが,優秀な技術者が始祖の精神をうけついだ。なかでも主任技師であったビル・ハーツフィールドの業績は高く評価するべきであろう。

JBL創設時システムD1005 を発表して評判を呼んでいた。
50年代にはいって、JBLは”シグネチュア”という大型コーナーシステム(D31050)と、同じ名称だが中型のレクタンギュラー・モデル(D40019)を出す。

そして1955年に、「ライフ」誌が”決定的夢のスピーカー”と絶讃して紹介した”ハーツフィールド”が1954年出現する。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Hartsfierd/room1.htm

悲劇の天才エンジニア一J・B・ランシング


JBL・・・この美しい響きの3文字はオーディオに興味をもった人なら一度は耳にする名前です。

これは今世紀初めに生まれ、今日のスピーカー技術の基礎を築いた一人の男、ジェームス・B・ランシングのイニシャルに由来するのです。生涯を音に捧げた彼の足跡を乏しい資料と記憶から紹介したいと思います。


1902年(誕生)
イリノイ州の鉱山技師ヘンリー・マーティニ夫妻の9番目の子として誕生。本名はジェームス・マーティニといいました。

父は職業柄転勤が多く、彼は全米各地を転々とするのですがミシガン州の「Lancing」という町の名が気に入っていたようで後に改名してジェームス・バロー・ランシングと名乗るようになります。因みにミドルネームのバローも彼のお気に入りで子どもの頃、父の転勤で一時預けられた家が「バロー家」だったからだそうです。

少年時代の彼は機械いじりや電気が好きで自作に没頭する毎日だったようです。しかも大変な天才だったらしく12才の時に早くもその片鱗をうかがわせる事件が起きます。彼が作った小型無線機があまりにも高性能だったためその電波を時の海軍無線局にキャッチされ無線機は海軍の手で没収、処分されるというエピソードが残っているのです。

1914年といえば第一次世界大戦勃発の年。この時期の無線機は軍事機密に近い物だったのでしょう。アメリカRCA社がラジオ放送を始めたのが1920年、同じく日本のNHKは1925年だったことと思い合わせると彼の天才ぶりが分かるでしょう。
その後、カレッジを卒業してからは自動車修理工として働いていた時期もありました。


1924年(22才)
母が亡くなると家を出てソルトレークシティに移り、ここでラジオ放送局の技師として働くことになります。この時期のラジオ用スピーカーはろくな物が無く彼は技師として働く傍ら高性能スピーカーの開発に没頭します。


1927年(25才)
ソルトレークで知り合ったケン・デッカーと一緒にロサンゼルスに移り、ラジオ用スピーカーの製造を始めます。会社の名は「ランシング・マニュファクチャリング社」。この頃、映画業界ではトーキーが始まり、高性能な劇場用スピーカーの需要が高まりつつある時期でした。


1934年(32才)
前年にMGM映画社から劇場用スピーカーシステムの製作の依頼を受けたランシングは全力を傾注し、ついに「シャラーホーンシステム」と呼ばれる大型劇場用2ウェイスピーカーシステムを完成させます。

このシステムは1936年には映画芸術科学アカデミー賞を受賞。1937年発表の小型システム「アイコニック」も大きな成功をおさめ、JBLサウンドの原点を確立するとともにランシングの名を広く世界に知らしめる事となりました。


1939年(37才)
会社経営の片腕として全幅の信頼を寄せていたケン・デッカーが飛行機事故でこの世を去ると事業はたちまち経営困難に陥ります。多くの天才技術者がそうであるようにランシングも経営に関しては全く無能だったらしいのです。


1941年(39才)
ついに経営に窮したランシングは会社をアルテック・サービス社に売却。アルテック・サービス社ではこれを「アルテック・ランシング社」という子会社として設立し、ランシングを技術担当副社長に迎えます。ボイス・オブ・ザ・シアターで有名なアルテックの栄光の歴史はここから始まるのです。

設立当初の従業員は30名。ランシングがアルテック在籍中の5年間に開発した製品としては1943年の同軸型604スピーカーをはじめ、515ウーファー、288ドライバー等、その後のアルテックの基礎を築いたといっても過言ではない名ユニットばかりです。その後もアルテック社はプロ用音響機器の分野で発展を遂げ1975年には社員数も1000人を超えるまでになっています。


1946年(44才)
アルテックとの契約期間は5年間だったため、ランシングはアルテック社を去ることになります。何故、契約を更新しなかったのかは不明ですが、「自分はもっと美しい家庭用スピーカーを作りたいのだ」と言ってアルテックを離れたという事です。そしてこの年JBL社(ジェームス・バロー・ランシング・サウンド社)が設立されます。


1947年(45才)
38センチフルレンジユニットの傑作D130完成。その後、D131、D208、175ドライバーといったJBL社初期のユニット群が作られました。これらの製品はアルテック時代のユニットとともに50年を経た現在でも多くのファンが愛用しています。


1949年(47才)
「もっと美しい家庭用スピーカーを作りたい」

と言ってJBL社を興したランシングでしたが、残念ながら彼自身はそんなスピーカーを見ることも聴くこともできませんでした。なぜなら会社の発足当初から例の経営音痴がまたもや彼を悩ませていたからです。彼は優れたエンジニアではありましたが仕事に没頭すると、周囲の事が全く見えなくなるタイプで、気がつくと莫大な借金が彼の前に立ちはだかっていたのです。かくして1949年9月24日、ランシングは工場裏の日頃お気に入りだった一本のアボガドの木にロープをかけたのでした。

ランシングは亡くなりましたが彼の意志と情熱は残された社員に受け継がれ、JBL社は奇跡の再建を遂げます。生前のランシングその人に惹かれてJBL社に入ったウィリアム・H・トーマス新社長のもと、彼らは懸命に会社を立て直し、ランシングの夢であった「美しい家庭用スピーカー」を次々と世に送り出しました。

1954年発表のD30085「ハーツフィールド」は翌年のタイム誌の表紙を飾り「究極のスピーカー」とまで絶賛され、JBLの名は一躍世界に轟くことになります。

さらに1957年にはオールホーンのステレオスピーカー「パラゴン」を発表。木工芸術品と呼びたくなるような優美なスタイルのこのスピーカーは1988年、木工職人のリタイアが理由で生産を完了するまで実に31年間もの長きにわたって作り続けられたのです。

1960年代に入ってからは業務用スタジオモニタースピーカーの分野にも進出。
アメリカ公演に来ていたビートルズがその音の良さに感心し、早速イギリスに持ち帰って自分たちのスタジオに入れたということです。又、この時期にトランジスターアンプも開発。T型サーキットと呼ばれるソリッド・ステートアンプの基本となる回路を発表しています。

その後のJBLの発展や数々の魅力的な製品については周知の通りです。

ランシングが他界してすでに半世紀が過ぎました。彼自身は非業の死を遂げましたがしかし彼の意志は間違いなく時を越えて受け継がれました。かたくななまでに妥協を拒み常に完璧を指向した彼の生涯はまさに「音」に捧げた一生でした。彼が目指した「美しく高性能な家庭用スピーカー」が奏でる音は今日でも世界中の多くの音楽愛好家の心を捉え、又、今なお多くのオーディオファンを魅了してやまないのです。J・B・Lの3文字とともに。
http://www.e-staff-net.com/yomoyama/history_of_jbl/history_of_jbl.html

43. 2020年8月15日 16:48:36 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[34] 報告
井上卓也 JBLテクノロジーの変遷 1998年4月30日

JBLモニタースピーカー研究(ステレオサウンド別冊・1998年春発行)
「伝統と革新 JBLテクノロジーの変遷」より


 1946年の創業以来50年以上にわたり、JBLはオーディオ界の第一線で活躍してきた驚異のブランドである。この長きにわたる活躍は、高い技術力なくしては不可能であろう。創業者ジェームズ・バロー・ランシングの設計による卓越した性能のスピーカーユニットは、オーディオ・テクノロジーのいわば源となったウェスタン・エレクトリックの流れをくんだもので、現在にいたるまで、内外のスピーカーに多大な影響を与えた偉大なるユニット群であった。それに加え、エンクロージュア、ネットワークなどを含めた、システムづくりの技術力の高さもJBLの発展を支えてきたといえる。この伝統のうえに立ち、さらに時代とともに技術革新を行なってきたからこそ第一線で活躍できたのであろう。

 ここではJBLのテクノロジーの変遷を、モニター機を中心にたどっていくことにしたい。

コンプレッションドライバー

 それでは、スピーカーユニット/エンクロージュア/クロスオーバー・ネットワークの順でテクノロジーの変遷をたどっていくことにしよう。

 まずユニットであるが、最初はコンプレッションドライバーから。コンプレッションドライバーは、プレッシャードライバー/ホーンドライバーなどとも呼ばれ、振動板に空気制動がかかるようにして振幅を抑え、ホーンにとりつけて使用するユニットのことである。

 コンプレッションドライバーは、振動板(ダイアフラム)の後ろをバックカバーで覆うことで小さなチャンバーをつくり、また振動板前面にはイコライザー(フェイズプラグ)と呼ぶ、一種の圧縮(コンプレッション)経路を設けるのが一般的で、JBLもその例外ではなく、むしろこの形態をつくりだしたのがウェスタン〜ランシングなのである。

 さて、JBL最初のコンプレッションドライバーは175の型番を持つモデルで、ダイアフラム径は1・75インチ(44mm)、その素材はアルミ系金属、そしてホーンとの連結部であるスロート開口径は1インチ(25mm)のもの。周知のことであるが、J・B・ランシングはJBL創業前は、アルテック・ランシング社に在籍しており、アルテックでも数多くのユニットを設計している。

アルテックには、ランシングが設計した802という175相当のモデルがあるが、この両者を比べてみるとじつに面白い。すなわち、ダイアフラムのエッジ(サラウンド)はタンジュンシヤルエッジといって、円周方向斜めに山谷を設けた構造になっているのは両者共通だが、そのタンジュンシヤルの向きがアルテックとJBLでは逆、ボイスコイルの引き出し線はアルテックは振動板の後側(ダイアフラムがふくらんでいる方向)に出しているのにたいしJBLは前側、そして、極性もアルテックが正相にたいしてJBLは逆相……というように基本設計は同じでも変えられるところはすべてアルテックと変えたところが、JBLの特徴としてまず挙げられる。


 これらは目で見てすぐわかる部分だが、設計上非常に大きく違うのが、ボイスコイルが納まるフェイジングプラグとトッププレートの間隙、つまり磁気ギャップの部分がJBLのほうが狭いということと、磁気回路がより強力になっているということだ。アルテックは業務用途を主とし、ダイアフラム交換を容易にするためギャップを広くとっているのだが、JBLはその部分の精度を上げ、より高域を伸ばす設計に変えたのである。また磁気回路の強力化は、より高感度を求めたものと考えられる。

 この磁気回路を強力にするというのもJBLの大きな特徴で、175をさらに強力にした275、そしてLE85を開発していくことになる。この磁気回路の強力化は高感度化と、後述するホーンの話につながるのだが、磁気制動をかけて、空気の制動が少ない状態でも充分に鳴らせることにつながってくる。

 175〜275〜LE85は、1インチスロートであるが、4インチ・アルミ系金属ダイアフラム、2インチスロートという大型のコンプレッションドライバーが、有名な375である。375は磁束密度が2万ガウス以上という極めて強力なユニットで、ダイアフラムのエッジはロールエッジである。これらJBLのコンプレッションドライバーはすべてアルニコ磁石を用いており、このアルニコ磁石の積極的な導入は、J・B・ランシングの設計上のポイントでもあったようだ。

 ここまでが、JBLのスタジオモニター開発以前の話である。しかし1971年に登場した4320に搭載されたコンプレッションドライバー2420は、LE85のプロヴァージョンであり、事実上、同じモデルとみなせるものだ。したがってモニタースピーカー登場後しばらくは、これらランシング時代からのドライバーを用いていたのである。しかし、’80年代に入り、変革がおとずれる。それはまず、ダイアフラムのエッジ部分から始まった。それまでのタンジュンシャルエッジ/ロールエッジから、ダイアモンドエッジと呼ばれる、4角錐を組み合せた複雑な形状のものに変化したのである。これは高域特性の向上を目指した改良ということである。

 つぎなる変革は磁性体の変化である。これはウーファーなどコーン型ユニットが先行していたが、アルニコの原料であるコバルトの高騰により、フェライト磁石に移行したのだ。アルニコからフェライトに変れば、当然素材自体の鳴きも変り、磁気回路そのものも変化するためかなりの設計変更が必要となるが、高域ユニットでは低域ユニットに比べ比較的スムーズに移行できたようだ。磁性体材料ではもうひとつ、ネオジウム磁石への変革がある。これはアルニコからフェライトのように全面的な移行ではなく、現在でも限られたユニットだけにネオジウムを搭載しているが、軽量化と高感度/高駆動力を両立させる手法であろう。ユニットが軽量になれば慣性が減るため、より音の止まりが速くなる効果が期待できる。

 ダイアフラムに話を戻すと、アルミからチタンへの変更が’80年代に行なわれた。チタンは音速の速い物質であり、物性値の向上という意味で、技術的に魅力ある素材である。しかし、チタンの固有音のコントロールには苦労したあとがみられ、4インチ振動板モデルでいうと、最初にチタンを搭載した2445ではダイアフラムの頂点に小さな貼り物をしたり、つぎの2450ではリブ(これは軽量化と強度を両立させるためのものでもあったが)を入れたり、475Ndでは一種のダンピング材であるアクアプラスを塗布したりして、現在では固有音を感じさせない見事なコントロールが行なわれているようである。

 イコライザーにも変化があった。当初は環状(同心円状)スリットの、経路が直線で構成されるものであったが、2450/475Ndには、経路が曲線で形成されるサーペンタインと呼ばれる形状が採用されている。この形状にすることで、ダイアフラムの真ん中とその周辺での音の時間差をコントロールして、より自然な音をねらったものと思われる。

 コンプレッションドライバーから発展したものとして、075に代表されるリングラジエーターというホーントゥイーターがある。これはコンプレッションドライバーのダイアフラムをドーナツ型にしたようなもので、リング型の放射部分にあるダイアフラムの裏側に、ちょうどボイスコイルがくるようにして(ボイスコイルの部分がもっとも高城のレスポンスがいいため)、耐入力と高域特性の向上の両立を図ったものだ。モニター機にはもっばら2405が使われたが、基本的には075をベースにイコライザー部分を変えて、高域を伸ばしたものであり、この基本部分を同じくして各種のヴァリエーションをつくるというのも、JBLの大きな特徴である。モニター機では低音が比較的伸びたウーファーを使用するため、バランス上、075では高域が足らず、2405を使ったと思われるが、この低域と高域のレスポンスのバランスはオーディオで非常に大事なことである。なお、リングラジエーターと175/LE85等のボイスコイル径は同一である。

ホーン/音響レンズ

 JBLのホーンでもっとも特徴的なのはショートホーンであるということだ。通常コンプレッションドライバーは、ホーンでの空気制動を見込んで設計するのだが、先ほど述べたように、JBLのドライバーはもともと磁気制動が大きく、あまり長いホーンを必要としない。ホーンが短いメリットは、何といってもホーンの固有音を小さくできるということであるが、そのためには組み合わせるドライバーに物量を投入しなければならず、この方式の追従者は少なかった。強力な磁気ダンピングをかけるもうひとつのメリットとして、ダイアフラムが余計な動きをせず、S/Nがよくなるという点も挙げておきたい。

 しかし、いくらショートホーンといっても固有音がなくなるわけではなく、また、ウーファーと同一のバッフルにマウントしたときに発音源が奥に行き過ぎ、なおかつ平面波に近い状態で音が出てくるために、距離を感じてしまう。そこで考案されたのが音響レンズである。音響レンズによって指向性のコントロールができ、仮想の音源を前に持ってくることも可能となり、さらには、球面波に近い音をつくることが可能になった。たとえばスラントプレートタイプの音響レンズを見ると、真ん中が短く、両端が長い羽根が使われているが、こうすることによって真ん中の音は速く、端の音は遅くと極めてわずかではあるが時間差がついて音が放射されることになり、波の形状が球面になると考えられるのだ。パーフォレーテッドプレートというパンチングメタルを多数重ね合わせたタイプのレンズが、真ん中が薄く、端にいくにしたがって厚くなっているのも、同じ理由によるものと考えられる。
 モニター機にはもっぱらショートホーン+スラントプレートレンズが使われたわけだが、4430/35で突如姿を現わしたのがバイラジアルホーンである。音響レンズにはメリットがあるものの、やはりレンズ自体の固有音があり、ロスも生じる。

 また、ダイアフラムからの音はインダイレクトにしか聴けないわけであり、もう一度原点に戻って、ホーンの形状だけで音をコントロールしようとして出てきたのがバイラジアルホーンだと思う。レンズをなくすことで、ダイアフラムの音をよりダイレクトに聴けるようにして、高域感やS/Nを上げようとしたものであろう。また、通常のホーンは、高域にいくにしたがって指向性が狭くなり、軸をずれると高域がガクッと落ちるのであるが、この形状のホーンでは周波数が上がっても指向性があまり変らず、サービスエリアが広くとれるということである。現在のJBLは、このバイラジアルホーンに加え、スラントプレートタイプのホーンもつくり続けている。

コーン型/ドーム型ユニット

 コーン型ユニットに移るが、ここではウーファーに代表させて話を進めていく。ウーファーの磁気回路の変遷は、コンプレッションドライバーとほぼ同様だが、しかしフェライトへの移行に際し、JBLではウーファー用にSFGという回路を開発し、低歪化にも成功したのである。また、マグネットは過大入力によって磁力が低下(滅磁)する現象が起きることがあり、アルニコのひとつのウイークポイントであったのだが、フェライトには減磁に強いという性格があり、モニタースピーカーのように大パワーで鳴らされるケースでは、ひとつのメリットになると考えられる。

 JBLのウーファーは軽いコーンに強力な磁気回路を組み合わせた高感度の130Aからスタートしたが、最初の変革は1960年ごろに登場したLE15Aでもたらされたと考えられる。LE15Aは磁気回路が130系と異なっているのも特徴であるが、それよりも大きいことは、コーン紙にコルグーションを入れたことである。コルゲーションコーン自体は、その前のD123で始まっているのだが、ウーファーではLE15が初めてで、特性と音質のバランスのとれた画期的な形状であった。

ただし、130系に比べてコーンの質量が重くなったため(これはコルゲーションの問題というよりも振動系全体の設計によるもの)感度は低下した。現在でも全世界的に大口径コーン型ユニットの大多数はコルゲーションコーンを持ち、その形状もJBLに近似していることからも、いかに優れたものであったかがわかる。またLE15ではロール型エッジを採用して振幅を大きく取れる構造とし、低域特性を良くしているのも特徴である。


 モニターシステム第一号機の4320には、LE15Aのプロヴァージョン2215が使われたが、以後は、130系の磁気回路にLE15系の振動系を持ったウーファーが使いつづけられていくことになる。また、ボイスコイルの幅が磁気ギャップのプレート厚よりも広いために振幅が稼げる、いわゆるロングボイスコイル方式のウーファーをほとんどのモニター機では採用している。特筆すべきは、ことモニター機に使われた15インチウーファーに関していえば、4344まで130系のフレーム構造が継承されたことで(4344MkIIでようやく変化した)、JBLの特質がよく表われた事象といえよう。

 ロールエッジの材料はLE15の初期にはランサロイというものが使われていたが、ウレタンエッジに変更され、以後連綿とウレタンが使われつづけている。ただし、同じウレタンでも改良が行なわれつづけているようである。スピーカーというものは振動板からだけ音が出るわけではなく、あらゆるところから音が発生し、とくにエッジの総面積は広く、その材質・形状は予想以上に音質に影響することは覚えておきたい。

 コーン紙にはさらにアクアプラストリートメントを施して固有音のコントロールを行なっているのもJBLの特徴である。ただしそのベースとなる素材は、一貫してパルプを使用している。

 S9500/M9500では14インチのウーファー1400Ndが使われたが、これはネオジウム磁石を用い、独自のクーリングシステムを持った、新世代ユニットと呼ぶにふさわしいものであった。またこのユニットは、それまでの逆相ユニットから正相ユニットに変ったこともJBLサウンドの変化に大きく関係している。
 なお、モニター機に搭載されたユニットのなかで、最初にフェライト磁石を採用したのは、コーン型トゥイーターのLE25であるが、SFG回路開発以前のことであり、以後のトゥイーターにも、振幅が小さいためにSFGは採用されていない。

 ドーム型ユニットのモニター機への採用例は少ないが、メタルドームを搭載した4312系の例がある。素材はチタンがおもなものだが、途中リブ入りのものも使われ、最新の4312MkIIではプレーンな形状で、聴感上自然な音をねらつた設計となっている。

エンクロージュア

 JBLのエンクロージュアの特徴は、補強桟や隅木をあまり使わずに、まずは側板/天板/底板の接着を強固にして箱の強度を上げていることが挙げられる。材質はおもにパーティクルボードで、ほとんどが、バスレフ型。バスレフポートは当初はかなり簡易型の設計であった。これは、とくにスタジオモニターの場合、設置条件が非常にまちまちであり、厳密な計算で設計をしても現実には反映されにくいため、聴感を重視した結果であろう。

 エンクロージュアのプロポーションは、比較的奥行きが浅いタイプであるが、一般的に奥行きの浅いエンクロージュアのほうが、反応の速い音が得られるために、こうしたプロポーションを採用しているものと思われる。

 時代とともにエンクロージュアの強度は上がっていき、いわゆるクォリティ指向になっていく。材質は最近MDFを使うようになったが、これはバラツキが少なく、かなり強度のある素材である。JBLがMDFを採用したのには、システムの極性が正相になったことも関係しているだろう。すなわち、逆相システムはエッジのクッキリした音になりやすく、正相システムはナチュラルだが穏やかな音になりやすいため、MDFの明るく張った響きを利用して、正相ながらもそれまでのJBLトーンとの一貫性を持たせたのではないかと推察される。モニタースピーカーは音の基準となるものであるから、この正相システムへの変化は重要なことではあるが、コンシューマーに限れば、どちらでもお好きな音で楽しめばよいように思う。そのためにはスピーカーケーブルのプラスとマイナスを反対につなげばよいだけなのだから。

 エンクロージュアの表面仕上げも重要な問題である。JBLのモニター機は当初グレーの塗装仕上げであったが、これはいわゆるモニターライクな音になる仕上げであったが、途中から木目仕上げも登場した。木目仕上げは見た目からも家庭用にふさわしい雰囲気を持っているが、サウンド面でもモニターの峻厳な音というよりも、もう少しコンシューマー寄りの音になりやすいようだ。M9500ではエンクロージュアの余分な鳴きを止めるためにネクステル塗装が行なわれており、モニターらしい設計がなされているといえる。

 吸音材の材質/量/入れ方も音に大きく 影響するが、とくに’70年代に多用されたアメリカ製のグラスウールは、JBLサウンドの一端を大きく担っていたのである。

クロスオーバー・ネットワーク

 JBLのネットワークはもともと非常にシンプルなものであったが、年とともにコンデンサーや抵抗などのパラレル使用が増えてくる。これはフラットレスポンスをねらったものであるが、同時に、音色のコントロールも行なっているのである。たとえば、大容量コンデンサーに小容量のコンデンサーをパラレルに接続する手法を多用しているが、この程度の容量の変化は、特性的にはなんらの変化ももたらさない。しかし音色は確実に変化するのである。また、スピーカーユニットという動作時に複雑に特性が変化するものを相手にした場合、ネットワークはまず計算どおりには成り立たないもので、JBLの聴感上のチューニングのうまさが聴けるのが、このネットワークである。ネットワークの変化にともなって、音はよりスムーズで柔らかくなってきている。

 こうして非常に駆け足でテクノロジーの変遷をたどってきたわけだが、JBLがさまざまな変革を試みてきたことだけはおわかりいただけたのではないだろうか。そしてその革新にもかかわらず、JBLトーンを保ちつづけることが可能だったのは、ランシング以来の50年以上にわたる伝統があったからではないだろうか。
http://audiosharing.com/review/?cat=8


JBL 歴代スピーカーユニット一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index.html
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index2.html


D175 / D175 1947年

ドライバー&マルチセルラホーン JBL創立時のドライバーホーン。

 元アルテックの技術担当副社長、ジェームズ・バロー・ラシングがジム・ラシング社を創業し、自ら設計して発売した記念すべきモデル。下記のフルレンジとウーファーの他、ネットワークとエンクロージャーが同時にラインナップされた。

 ドライバー「D175」は、後の「LE175」の原型モデルで、すでに800〜18,000Hzの広帯域特性を実現させていた。ホーンは、バッフルマウントを前提に設計された強みで、アルテックのホーンと比べると、驚くほどに小さい。

 翌年には、CBSが世界初のLPレコード発売し、本格的なHiFi時代の到来を告げる。


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D130 38cnフルレンジユニット 1947年
¥56,100(1966年当時)

古さを感じさせないJBLサウンドの源流。

 これもラシングの手になる。103dBの高能率を実現したアルミリボン線のエッジワイズ巻ボイスコイルと、メタルドームの共振を利用して聴感上の高域の不足感を補う構造は、後々、わが国のユニットに大きな影響は与えた。勿論、ローコンプライアンスのユニットゆえに、200〜300リッタークラスのバスレフ型エンクロージャーか、バックロードーホーン型を必要とするが、解き放たれた音の実在感はJBLサウンドの源流である。


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130A 38cnウーファーユニット  1947年
¥52,800(1966年当時)

 「130A」は、「D130」のセンタードームを取り去ったもので振動系とマグネットは同一。後に登場するLE系のウーファーの方が、小容積のエンクロージャーが使え、物理特性の面でも優れるが、中低域のリアリティーは甲乙着け難い。70年代後半のモデルからは、アルニコマグネットの原材料の一つであるコバルトの供給が止まりフェライトに変わった。これは国内外のユニットも同様である。


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175DLH ドライバー・音響レンズ一体ホーン 1950年
¥71,000(1966年当時)

 
水平垂直45°をカバーする優れた指向特性。

発売初期のものは、ドライバーに上記の「D-175」が使われ、後に「LE175」に変わった。推奨クロスオーバーは1,200Hz。それでも、ホームユースで使う限りは、800Hzからでも十分に使える。しかし、後にホーンの長さが、かなり短くなってしまった。

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537-509 音響レンズ付き角形ホーン 1953年


角形ホーンは固有の癖を持つ。
それでも、なんとか手なずけて みたい魅力は貴重。

 モノラル時代往年の名作「ハーツフィールド」で、下記ドラーバー「375」とのコンビで使われた。

一時期、製造が中止されたが後に復活。半世紀を経た今も、ほれぼれとする見事な姿である。

 ただ、この角形ホーンは、音道内で定在波が発生するためか、固有の癖をもち、自作システムのホーンとしては、いささか扱いにくい。ホーン内部にフェルトを貼るとかの処置をしたうえで、バッフルにマウントすることが必要だ。

 推奨クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーも使える。


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375 ドライバー 1953年
¥125,000(1966年当時)

名実ともに世界最強のドライバー。

 「375」のルーツは、ウエスタンのトーキー用ドライバー「594」(1936年)に遡る。ラシングはこれを範に、大型のホーンと組合わすトーキー用の強力ドライバー「288」をアルテック時代に実用化していた。この「375」は、それを上回る最強ドライバーである。より強力なマグネットを使用し、ホーンスロート部と大口径ダイアフラムとのギャップの精度を高めて、低い周波数で生じる歪を軽減させた。これで大型ホーンへの依存を解消したのである。

 そこで、「375」を使ったJBL歴代の名作、ハーツフィールドとパラゴンを見てみると、クロスオーバーが500Hzと低い割にはホーンの小さいことが良く分かると思う。さらにオリンパスになると、直接放射に近いショートホーンである。ともかく、過度特性の良さは比類がない。高域は10,000Hzぐらいまで伸びているので2ウエイでも使える。それでもツイターを加えた3ウェイが、やはりベターであろう。

スロート径は5cm。


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075 ホーンツイーター 1956年
¥38.600(1973年当時)

手にとって眺めるのもよし、鮮烈な音に酔うのもよし。

 LPの高音質化とFM先進国のアメリカにおいて、人間の可聴帯域の上限近くまで再生できる「075」が登場は必然であった。それでも‘50年代半ばに、こうした本格的なツイターが出てきたことは注目に値した。「075」が登場した翌年には、LPがステレオ化され、パラゴン、オリンパスの歴代システムに使われた。

 使い方の基本は二通りある。まずは「375」または、「LE85」と7,000Hzでクロスさせる3ウェイと、フルレンジの「D130」クラスと2,500Hzでクロスさせる2ウェイである。とりわけ、2,500Hzの低いクロスで、「075」の鮮烈な個性をたっぷりと引き出したときの生々しいシンバルの響きなどは、他に比べるべきものがない。

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LE15A 38cmウーファー 1957年
¥70,800(1968年当時)
 
JBL初のハイコンプライアンス強力ウーファーの名作。

 JBLがLEシリーズとして初めて投入した低foのハイコンプライアンス・ウーファーの名作。パラゴンとオリンパスに使われたウーファーとしても知られる。エンクロージャーは、比較的小型の密閉型でも使えるが、本領を発揮させるには、170リッターほどのバスレフ型が好ましい。ただ、ロールエッジが経年劣化に弱いのが玉に瑕。


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LE85 ドライバー 1962年
¥79,800(1966年当時)


いかなるホーンと組み合わせてもまずは期待を裏切らない。

 最強ドライバーの「375」よりも一般的には扱いやすい。ダイアフラムの口径が小さくなった分、2ウェイでも無理がなく、使い手の期待をまずは裏切らない。また、「375」用のホーンが、2.5cmスロートアダプターを介して使えるというのも魅力。


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HL91/ HL92 音響レンズ付きホーン
1962年HL91¥21,000(1981年当時) HL92¥24,000(1981年当時)

誰にでも間違えなく使え、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。

 スロート径2.5cmのドライバー、「LE175」と「LE85」の標準ホーンで、特に感心し、また不思議に思うのは、音像がバッフル面に浮き立つことである。

 どちらも、推奨クロスオーバーは800Hz以上とされているが、ホームユースに限れば、500Hzからでも使えて、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。ただ、小さなバッフルに取り付けた例を見掛けることがあるが、これは絶対に良くない。なお、ホーンの長い「HL92」は、1年ほど後に登場した。

 わが国の業界に与えた影響は大きく、オンキョー、コーラル、コロムビア、サンスイ、ヤマハなどが、この基本構造を挙って踏襲し、一つの時代を形成した。


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LE10A 25cmウーファー 1962年
¥31,200(1966年当時)
 
自作に最適な50リーターほどのバスレフ型2ウェイで、迫力の低音を引き出すには恰好のウーファー。

 超低foのハイコンプライアンスウーファーで、バスレフ型エンクロージャーとのチューニングを上手くとれば、この口径からは信じられぬ低音を引き出せる。これを基にシステムを組むには、JBLのユニットでまとめるのが常道であると思うが、評論家の井上卓也氏は、ダイヤトーンのローコストツイター「TW-23」(¥1,400)と組み合わせた2ウェイで、かなりの成果があったと記していた。


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LE20 5cmコーンツイーター 1962年
¥19,300(1973年当時)

コーンツイターといえども、JBLの血統を持つ。

 コーンツイーターとしては、割高感の印象が強いが、「075」に一脈通じる鮮烈な表現力は、国産の同類のツイターでは得られない個性であり魅力である。推奨クロスオーバーは2,500Hzとなっているが、大きなパワーを必要としなければ、さらに低くとることも可能である。組合わすウーファーは上記の「LE10A」が最適。


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LE8T 20cmフルレンジユニット 1962年
¥38,000(1966年当時)

未だに支持者の耐えないフルレンジの傑作ユニット。

 わが国に輸入されたフルレンジユニットの人気の高さで、この「LE8T」を超えるものは、まずないであろう。もちろん、国内のオーディオメーカーに与えた影響ははかり知れず、外観までそっくりの類似品が数多く出現した。

 ただ、「LE8T」で誤解されているのは、ジャズ向きという定説である。そんなことはなく、例えば、クラシック通の定番であったタンノイ「IIILZ」のユニットの弱点を十分にカバーし、シンフォニーを聴いても何ら不満はない。ソプラノ帯域においても分解能の高さがソノリティーの良さに表れている。「LE8T」を使ったオリジナルシステムのバリエーショーンは幾つかあるが、やはり、サンスイ製の「SP-LE8T」がひとつのスタンダードであろう。勿論、それ以上の容積の箱に入れて可能性をさらに引き出すことは可能だ。


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pro.2397 ディフラクションホーン 1974年
¥52,900(1974年当時)スロートアダプター別売

音の回折効果は、従来のマルチセルラーホーンよりも格段に優れる。

 高密度パーチクルボードでつくられたこのホーンの音道は、仕切りのスリットが設けられた構造で、そのホーンカーブは、エクスポネンシャル(指数関係)ホーンの正確な理論に基づく。それによって、ホーンの開口部での音の回折効果は、従来のマルチセルラホーンよりも格段に向上した。

理論はさて置き、見た目の扇形のカーブが実に美しい。音の性格は、金属製ホーンとは違った音声帯域の温もりを感じさせ、しかも、スカっとした音離れのよさを併せ持つ。ただセッティングで注意したいのは、ウーファーのバッフル面とホーン開口部を揃えるのは誤りで、音道内のスリット位置とバッフル面を揃えるのが正しい。クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーが使用化。わが国でこれを範としたものには、エクスクルーシブや赤坂工芸のホーンがあった。


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077 スーパーホーンツイター 1976年
¥40,000(1975年当時)

強力型のスーパーツイター。

自作用には「pro.2105」よりも扱いやすく響きは艶やか。

 JBLがスーパーツイターという用途に限定した初のユニット。それでも3,000Hzの下限の帯域まで無理なく伸びていてゆとりがある。基本的な構造は「075」をベースとしながら、可聴帯域の上限に向かって、心地良く伸び指向性も良い。試しに、自作のJBLシステムに使っていた、この「077」を、当時、評価の高かったパイオニアのリボンツイター「PT-R7」に替えてみたところ、音の実在感が影を潜めて素っ気ない音に一変した。

 気になるのは、プロ用の「2105」との比較だが、「2105」は、金属っぽい硬質感(これがいいと言う評論家もいた)があり、インピーダンスが16Ωということもあって、一般的にはこの「077」の方が扱いやすいし、響きは艶やかである。


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JBLのネットワークは単なる付属物ではない。

 これぞというユニットを選び出してマルチウェイのシステムを組む場合、ネットワークについて無神経ではいられない。すべての自社ユニットに適合するようにラインナップされたJBLのネットワークは、単なる付属物ではなく、れっきとしたコンポーネントと呼びたい信頼性と質の高さを備える。JBLの歴代ユニットが、性能の追求から生まれた無駄のない魅力ある形をしているのと同様に、ネットワークも無駄なく、実に使い勝手のよい形にまとめられている。

 パーツ類は長期に性能を保持できるよう、ほぼ完全に密封され筐体に納められ、使用しているコンデンサーやインダクターも信頼性に溢れる。回路図は公表されていないが、インピーサンス補正や位相歪への配慮も万全と思える。
ネットワークを教科書どおりに自作することは、誰にでもできる。しかし、ヒアリングを重ねながら、このレベルに近づけることは、まず無理であろう。


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コンシューマーユニットとプロフェッショナルユニットの違いについて

 1971年、プロフェッショナル・シリーズのユニットが大挙してラインアナップされると、旧来のユニットはコンシューマー用として扱われ、プロシリーズよりもランクが下という、誤った見方が、オピニオンリーダーたるオーディオ評論家筋のなかでまかり通った。また、そのような傾向は、高級志向マニアの傾倒ぶりにも表れた。それを助長したオーディオ評論家は、前提とすべきプロシリーズの目的と用途に関する正しい情報の提供を疎かにしていた。それは編集者の手落ちでもあるのだが・・・。

 ともかく、プロシリーズのユニットは、PA需要(ポップス系のコンサートは、主にホールから野外のスタジアムに変わった)の増大に対応するためであり、また当時、アルテックの占有率の高かったスタジオモニター分野への進出をはかるJBLの戦略でもあった。耐久性においては、過酷な使用環境での条件を満たしていたことは確かである。しかし、ホームユースとして使用したときの音の差となると、微妙なところでそれぞれに一長一短があったり、また、感知できないレベルのものであったりと、単純にプロユニットがすべてに優位とはいえないのである。それでも、プロシリーズのユニットの方が優れるといった偏った評価がまかり通っていたことは事実として、ここに記しておきたい。
http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-jbl-03.html

44. 中川隆[-11841] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:58:24 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[35] 報告
JBL D−130

38cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω/16Ω
出力音圧レベル 103dB
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/d130.html
http://fukuroo3.com/jbl6.html
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=475408

D130を詰めた200リットルのバスレフ箱(横置き用)
(上にちょこんと座る5cm径もなかなかの音)

旧型D130の特性


私の使ってるスピーカーは JBL D130で、1950年代に製造されたフィックスド・エッジ仕様のものです。これを 200リットルのバスレフ箱に詰めています。

 D130は戦前の規格で設計されたワイドレンジ・ユニットで50Hz〜8kHzをカバーしてます。今でいうHi-Fiの規格からすれば不十分ですが、戦前の映画音声の規格だったアカデミー・カーブと比べれば必要十分な再生帯域です。

それとこのユニットは2kHzまで+3dB/octで右肩上がりする特性をもっています。

これはJBLの顧問をしテラークの録音エンジニアとしても活躍したジョン・アーグル氏が紹介するように「音が前に出る」イコライジングの方法なのだそうです。

103dB/W/mという高能率も伊達ではありませんが、ボーカルやギターを周囲の楽器から迫り立たせたい場合、この方法が用いられます。

 逆に高域の伸びは2kHz以上は急激にロールオフしますが8kHzまでは音が入れば反応します。スピーカーとはそういう面もあるので一慨に特性だけが全てというわけではありません。これが古いアカデミー・カーブに載った録音であれば、ワイドレンジ・ユニット一発で十分な帯域が得られるわけです。

 本題の電気録音時代のSP録音は、フラットな特性のスピーカーでは高域が出過ぎるため、イコライザーでカットするのが常なのですが、逆に音がこもった感じになります。これがD130のような古いワイドレンジ・ユニットで聴いた場合、普通のスピーカーで聴くとモゴモゴする音に艶と張りが甦ってきます。特に上記のラジオ用トランスとの組合せはビロードのような味わいで、東海林太郎やパリのミュゼット、ジャンゴのギターなど、生き生きした躍動感と繊細なニュアンスが合わせて聴けます。この演出過剰ともいえる特性はまさに舞台向けのものといえるのです。

 あと38cmもあってビッグ・マウスになるのではと懸念される向きもありますが、モノラルで聴く分には口の大きさがセンターキャップ、コーンの大きさは肩と同じなので、実物大の声が聞こえてきてとてもリアルです。

 もう少しお手軽にこの時代の音楽を楽しみたい方にはMicro Solution社のType-Sという5cm径の小型フルレンジがお薦めです。夜中に小音量で鳴らすと、ラジオ風にとてもバランスよく鳴ります。特に音声領域を綺麗に切抜いて再生してくれるため、普通のHi-Fiシステムを聞き慣れてる人でも、スクラッチノイズに煩わされないという利点があります。


JBL業務用2135の特性


JBL D130の業務用仕様である2135の特性を示しますが、初期フェンダーのギターアンプやロック・コンサートのPA装置(Wall of Sound)として活躍した経歴があり、その後もD130FやE130という具合に少しずつ改良されながらかなりの期間に渡って使われました。

2kHzを頂点にした山成りの特性はフラットではありませんが、これをバックロード・ホーンの箱に入れて低域を増強した特性は、長い間に渡ってステージ上で実用的だと考えられてきたようです。

D130のカタログでは1mWの入力でも30フィート先で52dBの音圧が得られるという謳い文句がありますが、そもそも遠くに音を飛ばすために高能率である以外に、音の明晰性を意識して中高域のブーストを施した工夫が経験的に施されていたと考えられます。

50Hz〜6kHzの帯域もリード・ギターやボーカルを再生するスピーカーとして十分だと言えます。これだけで聴くジャズ・ボーカルは深い味わいのある再生音が得られます。


一般に思い浮かべるロカビリーの音は低音がブカブカでエコーがきついという印象です。では50年代の録音機材が癖のある音調であったかというとそうではなく、RCA 44BXやNeimann U47などいずれもフラットな特性のマイクで収録され、Altec 604などのフラットなレスポンスのモニター・スピーカーで試聴していました。

しかしこれを家庭で聴く音量に合わせて山成りの特性のスピーカーで聴くと、ボーカルが張り出して見事にバランスが取れます。ジャズ・ボーカルも深い表現できれいに鳴ります。

結局、ステージのうえで大音響で鳴らして丁度良いバランスに合わせて録音されていたように考えられるわけです。それが50年代の録音・再生のスタンダードだったように思います。

実際にD130単発で再生したギター、ピアノ、ボーカルに関しては、空間性の再現を抜きにすれば最新の録音でも十分にリアルな音だと感じます。


 ほとんどの場合、一度ミキシングされたマスターテープのバランスはほとんど変更されずに使い続けられるために、フラットな特性のスピーカーでは録音ソースの期待したサウンド・キャラクターが正常に機能しているかはかなり不明です。実際にはかなり大音量で鳴らさないとバランスのとれたようには聞こえない(多くはドンシャリに聞こえる)と思います。過去の録音のリマスターCDも減るどころか増える一方ですが、マスタリング時のサウンド・キャラクターのサジ加減はレコード会社との沈黙の駆け引きとなり、多くはただデジタル変換されて古いバランスのままリリースされるようなので、古い特性のユニットを持っていて損は無いように思います。

 ちなみに日本では以下の放送規格品が戦後まもなくから低価格で量販されていた所為もあり、アメリカで50年代まで続いたPA機器の音響補正のノウハウが抜け落ちていたように思います。早すぎた技術といえるかも知れません。


実際の再生例

中央下がJBL D130を入れたバスレフ箱
左下がパイオニアPE-16Mを入れたバスレフ箱

 モノラルLPはオーディオ再生でも鬼門のひとつで、上記のような録音・再生の方法論の模索が続いた時期であることと相まって、直接音が主体のモノラル録音だからこそ一種のゴージャスさが必要かと思います。特にホールでのエコーが得られない家庭用システムには音の広がり感を演出するために、部屋の壁を利用したコーナー・ロード・ホーンや音響迷路を用いたラビリンス・システムなど、スピーカー自身に残響特性を持たせたものがモノラルLP時代には多く製作されました。そういう私は貧乏性なのでCD主体で単純なバスレフ箱で聴いてますが、モノラルのカートリッジから蒐集されてる人からみればヘタレの極みというわけです。

 とりあえずPA機器と放送機器との性格の違いを踏まえたうえで録音の問題に踏み込むと、アメリカ系が前者、ヨーロッパ系が後者の仕様が多いように思います。

私自身はPA機器の代表格であるJBL D130と、放送用モニターのパイオニアPE-16Mを使っています。実際には綺麗に割り切れる問題でもないので、ふたつを同時に鳴らしてバランスをとる場合もあります。D130とPE-16Mとでは能率が10dB違いますので、低域だけが膨らむということなくバランスが保てるようです。

 D130で聴く日本のポップスはエコーがきついのでリズムが流れますが、PE-16Mだとすっきりと納まります。

逆にジャズ・ボーカルはPE-16Mだと綺麗にまとまりすぎで、D130くらいグラマラスな鳴り方が好ましいです。

中間的なのはクラシックのソプラノの声で、胸声のふくよかさと頭声の澄んだ倍音とのバランスがどうしても片方だけではとれず、両方で補完しあうというのが実状です。いずれD130にはホーンなどを付けてシアター向けのマルチウェイ・システムにチャレンジする機会があるかと思います。


   Altec 802C+511B、JBL D130
   802Cは1200Hzでカット、D130はスルー
   (積み重ねただけなので美観は勘弁を)


 ようやくJBL D130に Altec 802C+511Bを加えて劇場用とコンサート用のPA装置の折衷的なシステムにしました。

802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。

一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。

D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをし、D130と802Cはステレオ・アンプをそれぞれのユニットにバイアンプで繋いでます。


 こういう組合せは同様のものにAltecが1970年代に売り出した楽器用スピーカー1204Bがあって、そのときは低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギターアンプ用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。ただユニットは1950年代のものなので、ちょっと緩めのビター・スウィートな鳴り方です。

 古いポップスには相性がよく、Altecのホーンの甘い音がボーカルを中心に広がり、続いてD130の支えるインストがアップテンポに切れ上がっていくという感じです。

一方でクラシックには相性があるようで、デッカ、コロンビアには合っていますが、グラモフォンやEMIは苦手でこの辺がクラシック向けでないという意見なのかもしれません。コーン型ツイーターのほうが合っているのかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm

 ■映画観賞用(モノラル)

 DVD SONY DVP-S717D
 パワーアンプ Motiograph MA-7515
 スピーカー JBL D130
Altec 802C+511B
http://quwa.fc2web.com/Audio-02.htm


1940年代にデビューした汎用ワイドレンジ・スピーカーのJBL D130は70年代以降にはコンサートでボーカル用に使われたものです。再生帯域は100Hz〜8kHzまでですが、SP録音時代の古い録音だとこれだけで十分に歌ってくれます。

これにAltecの劇場用ホーンをボーカル物に強いという噂をつたって加えてみました。

映画音声用のホーン・スピーカーをダメ押しで被せる格好となります。

これがまた文句なしに凄い。

何が凄いかというと音のかじり付きが異常に速いのでボーカルが一歩前に出たように聞こえます。普通はインストに迫力を求めるとボーカルは薄っぺらになるのだが、なぜかそれが気にならないほど声の抜けだしが良い。この辺はビンテージの強みであります。ただ1950年代のユニットということでコンディションが安定しないのが難点でしょうか。
http://quwa.fc2web.com/Audio-024.htm


JBL D130とAltec 802C+511B
(積み重ねただけなので美観は勘弁を)


私の所有しているのはJBL D130とAltec 802C+511Bホーンです。

JBL D130は38cmながらフルレンジというだけあって、これ1発だけでもかなりの再生能力があります。帯域こそ8kHzまでですが、昔のジュークボックスはこの手の大型フルレンジ1発でダンスホールを満たしていました。今でもボーカルやギター用のPAスピーカーとして立派な現役を務めることができます。

しかしこれにAltecのホーンを足すと音がさらに一歩前に出る感じです。ノイズの多い古い録音でもむしろ入力された信号だけを深々と出すように明瞭度が高まります。

全体としてはコンサートの楽器用機材に近い構成なのですが、ユニットが50年代の家庭用のものなので少し甘めで聴きやすい音色になってます。しかし基本的なユニットのポテンシャルが高いのでボーカルの押出しなどは絶品です。
http://quwa.fc2web.com/index.html

一般にジャズ再生の王道は生音の迫力を伝えることにあるので、イコライザー処理を加えずに録音し、上のB図のような音調で再生するのがベストです。

JBLのD130とアルテック802Cとの組合せはそうしたサウンドの妙味を知らしめてくれました。

しかしこれは同じ近接録音と近接試聴という関係で、音圧だけの違いで聴いているときに成り立つものです。もちろん機器と録音の時代の整合性が合うということもあるかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-07.htm

劇場用機器を飼い慣らす


D130に802C+511Bを-10dBで重ねた特性
少し明るめの音調になると思う


 私自身は、サウンドトラックはたとえモノラルでも昔のしっかりした劇場用スピーカーで聴く方がいいと思います。

最初は昔のラジオ用スピーカーでも十分だと思っていました。しかし音抜けの良さといい遠近感の立体的な表現といい、劇場用スピーカーのアクの強さは映画音声に当に打って付けなのです。根が貧乏性というのもありますが、5.1chをミキシングしてでも、中途半端なサラウンドで聴くよりはきっちりした装置でモノラルで聴いた方が役者の演技が心に染みてきます。実際劇場用スピーカーは6畳間程度ならサラウンドにせずとも十分に広がりのある音が展開します。

例えばウッディ・アレンのような舞台被れした絶妙なツッコミやボケは、字幕を追って理解するものではなく高能率スピーカーの発する瞬間々々の音からでしか得られません。何よりも環境音の滑り出しが敏感で、演技者の身振りが画面に出ない部分でかなり聞こえてきます。この情報量がバカにならないほど凄いんです。普段でも色んな物音から話してる相手の気配というものが判るのですが、そういうリアルなやり取りが直感的に判るのです。

 JBL D130だけでもボーカル帯域は十分なのですが、これにAltec 802C+511Bを加えて劇場用と楽器用の折衷的なPAシステムになっています。

Altecの802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。

一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。

D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをしています。

こういう組合せと同様のものにAltecの楽器用スピーカー1204Bがあって、低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギター用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。AltecとしてはアップテンポでJBLにしては甘めの鳴り方です。

 このユニットたちには裏話があって、共にプロ用のニーズを満たしながら実は家庭用に売られていた、いわば羊の皮を被った狼でございます。

JBL D130を入れてる米松箱はAltec社の605Bという同軸2wayが入っていたと聴き及んでいます(JBLでいえばC37相当の箱になります)。


605Bはプロ用の604を家庭向きにしたユニット。

この箱も銀箱を横にしたような感じですが、どうみても箱の剛性が低くて低音はボワンと出る。

Altec 802C+511BのほうはHeathkitへのOEM製品で、本来はLegatoというシステムに付いてたものから流れてきたらしい。かといって完全なコンシュマー・ユースとは違い、コーン紙が同じで極端にマグネットが小さいというように、仕様が省略されるようなことはありません。加えてプロ・ユースで酷使された跡もありませんから、ほとんど未使用の状態で埃を被って保管されて50年間タイムカプセルに入ってたようなユニットです。

これらで聴く音は業務用のテンションを秘めながら少し甘めに抑えたビター・スウィートの感覚です。

ここでD130+802Cで聴いたモノラル映画音声のプレビューを参考に書きます。
http://quwa.fc2web.com/Audio-03.htm


WE社が映画産業の遺産をAltec社に受け渡した後に、最後に目指したフロンティアは1941年に開始されるFM放送であった。卓上ミキサー、指向性可変型のハイブリッドマイク、そして狭いモニタールームに適した小型モニターなどを、1938年頃から立て続けにリリースした。ここでもWE社はトーキー時代のように独自規格で囲い込みを謀るが、例えWE社であっても新しい要素を加えることは難しかったらしく、メンテナンス・サービスを請け負っていたAltec社がこの業界に強い足場を築きはじめていた。755Aが発売される約10年前の1939年には、総アルミコーンの750Aが開発されていたが、1945年開発のAltec社400Bフルレンジに置き換えられることが多かったという。1947年の755Aの紙コーンでの製品化が時期的にやや遅かったといえる。


ランシングの挑戦

WE社の製品の性能は過不足なしの一級品。

ここで755Aの特性をみるとフラットそのもので、Altec社の400Bが3.5kHzから下降する(これは狭い部屋で映画館のアカデミー特性を模擬したものと考えられる)のに対し、755Aは10kHzまでピシッと伸びている。むしろ400Bは聞き疲れのしない音の代表で、この時代のフルレンジの標準的な特性を示している。

広くはオルソン博士のMI-4400型スピーカーに準じており、AltecがRCA解体の隙を突いて放送業界に挑む様子が伺える。

高性能な755型が不利だったのは、戦後に技術移管されたAltecには既に604型があり、Hi-Fi再生のコンパクトモニターでは業界随一の実力を持っていたし、400Bのような放送業界用にレトロフィットした機種も同時に備えていた。

つまりAltec内での755型の立ち位置は、いまさら感が拭えないのである。

結局、755C(パンケーキ)は映画用簡易PA装置(スーツケース・スピーカー)か映画館のサイドスピーカーとしてトーキー市場の古巣に戻っていた。

そのAltecを抜け出したJBLが1948年に家庭用にD130をリリースしたことを考えると、戦後のWE社には業務、家庭用のいずれの方向でもマーケティングに関する先見の明が欠けていたとも思えるのである。

悪貨が良貨を駆逐するとまで言わないが、つい最近になるまで、D130に比べ755Aは本数も知名度も極めて低かったし、いわんや728、754に至っては全くの希少品である。
http://quwa.fc2web.com/Audio-102.html

45. 2020年8月15日 17:03:41 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[36] 報告
オーディオ彷徨(岩崎千明)

 JBLが変わったのか、私自身が変わったのか、近頃はJBLの新しい製品(プロダクツ)に接しても、昔ほどの感激はなくなってしまった。

 JBLでも私でもなく、変わったのは世間かも知れない。世の中が物質的に豊かになり、めぐまれたこの頃だ。私自身もその中にあって忙しくなり、音楽に対する接し方が、かつてとは違ってきたのかも知れない。いや、確かに自分は変わった。若かったあの頃とはすべて違う。

 昔は、買いたくても、それに憧れても、容易には自分のもにはならなかった。いまは、欲しければ、すぐにでも手元における。いや、欲しいとまでいかなくても、単に「あれば良い」という程度でも買い込んでしまう。欲しくて欲しくて、それでも買えなくて毎日、毎日、そのスピーカーをウインド越しに眺め、恋いこがれてそれでも容易には買えなかった。だから手に入れたときは、感激も強く、その感激にひたりながら聴いた音は生涯忘れられっこない。

 今は、そういう環境が欲しいけれど、すぎし過去は現実の問題としても不可能だ。来てしまった道はもう戻れっこないし、昔、苦労して辿り、足を引きずって歩いた道が、やたらなつかしい。

「あれを鳴らしたら、いいかも」と熱の上ったところで入手しても、堅いボール紙の包装さえとかずに部屋の隅に転がし、忙しさにまぎれて幾日か経ってしまう、というのが常だ。封を切るのももどかしく、箱の底に顔を出したユニットをなでまわした頃がなつかしい。

 若かったあの頃が、うらやましくさえある。物質的な豊かさは、精神を貧しくしてしまうというのは、たぶん真理だろう。

 しかし、それにしても、JBLも変わった。L−26ディケイドが猛烈に売れ、世界的にすごい人気となると、L−26をシリーズ化し、L−16普及型からL−36高級品を加えるという。

 この三種が従来のランサー・シリーズにとって替って、ブックシェルフ型の主力となろう。スタジオ・モニターとして従来からの4320もまたシリーズ化されてクロスオーヴァーを変えた。スタジオ・モニターも新たに大型の4350が新たなるJBLのブランド・イメージ的背景を担って登場した。ひとたび引っ込めたアクエリアス・シリーズが再び、角柱型のアクエリアスを大型化した形でアクエリアスQとして登場した。たぶんH・K(ハーマンカードン)製だろうが片側三〇〇Wの大出力アンプがプロ用のアンプの戦列に加わった。こうした一連の動きをみると、最近のJBLもまた変りつつあるし昔とは変わったと思う。

 現代は、古き良きものがそのままの形で保たれたままでいることを拒否しつくすのか。


 D130が名ばかりのジュウタンを敷いた8畳の洋間、というより板張りの部屋で鳴り始めたのは57年の11月末だった。

 ひと晩中、ウェストミンスター・レーベルの「幻想」を鳴らし続け、初冬のおそい朝が白みがかって、寒くて、毛布を引張り出した。

 D130は、プレーン・バッフルの、たった一メートルたらずの角板にとりつけられたままだったが、自作の6L6GPPの、30Wのアンプで床を響かせた低音は、這い上ってくる感じで体を振るわせた。

 D130がこうして手元にあるのは、僥倖みたいなものだった。

 池田山の奥の接収家屋にいた、アメリカ空軍高級将校の居間の本箱に取り付けられていたD130の音は、最初その広い洋間に足をふみ入れたときに、本物のグランドピアノの姿を探しまわった視線の記憶と共に生々しい。

 ステレオに改造してくれないか、と人づてに依頼され、スピーカーをパイオニアの15インチ二本にとりかえて、余ったD130。大きくうなずきながらオーディオフィデリティのレコードのステレオの音に満足した老軍人が「ウォンチュー? OK、プレゼント!」と上きげんの気前良さがあったからこそ、名前と姿の良さとに惹かれていた願いにも近い憧れが満たされたのだった。重くて、五反田の駅のまだせまい階段の途中で、手を持ちかえ、持ちかえ、自慢気にむき出しのままのD130は、そうでなくても人の目を惹いたが、自分の部屋で音を出すまでのもどかしく、長かった帰路の道すがら。

 このD130のおかげで、プリ・アンプは再三、作り変え、12SL7から12AX7に、それもやっと手に入れたフィリップス製ECC83にたどりつき、トーン回路なしのイコライザーだけに、ヴォリュームとローカット・フィルターと、12AU7のカソードフロアーつきになった。一番の難点は、今までのグッドマンでは何の気にもしなかったモーターゴロが、どうにもならぬくらい目立ったことで、それはまさにコーン紙の大ゆれという形で眼についた。ストラヴィンスキーの「春の祭典」からさらに「兵士の物語」に、それからファリャの「三角帽子」にと、D130になってから、聴く音楽も、不思議なことに小編成の器楽曲に移ってきた。

 もっとも、それは、その頃、昭和30年前後に、そうしたレコードに新しい録音の優れた、いわゆる楽器の音の分離のよいのが多かったためかも知れない。

 そう、そのD130が一番力を発揮したのはピアノであった。多分、今日の標準では高音がずい分足りなかったはずなのに、ピアノのタッチのきわ立った音、フルコンサートの床を圧するような低弦の響き。それは、今までのスピーカーには到底なかったパワフルなエネルギーを、直接体に感じさせた。

 それに、もうひとつ、その頃、すでにハイファイ録音を実現していた、リヴァーサイドや、ブルーノートのデキシーランドが、無類に力強く鳴った。もっともデキシーランドでは、グッドタイム・ジャズのボブ・スコービーのフリスコ・ジャズ・バンドや、ファイアハウス・プラス・ツーの方が、音はずっとクリアーで輝かんばかりの高音や、低音の豊かで圧倒的な響きはただ音だけでさえそれに酔いしれるほどだった。

 D130は、そのころやっと這いまわっていた長男が、センターのアルミ・ダイアフラムを指先でつついて大きく凹ませてしまってその時ばかりは声も出なかった。苦労して、セロテープの接着力によってなんとか元に戻したが、凹んだ跡には泣くに泣けず箱に入れることを思い立ったが、これがまたひとすじ縄ではいかなかった。2・5cm厚の堅いラワン板を見つけてきて、昔、家具を作る手伝いをしたというトーキー屋仲間に頼んで作ってもらった箱は、50×90×120とかなり大きく、カタログからみつけたC−34風の密閉箱であった。しかしこのぶ厚い箱をもってしても、D130の高能率、高エネルギーが補強でガンジガラメの箱をビリつかせた。後蓋の補強板をよけてあけた2cm径のいくつかの穴が20個ぐらいになったら、やっとビリつきがおさまり、バスレフ的なゆたかな低音の響きと変わってくれた。

 しかし、この時すでにはっきりと悟ったのは、ピアノの力強さは、貧弱な平面バッフルにかなわないという事実だった。

 だから今でも、JBLにおいては、バスレフに入れたハイエフェシェンシー系を私はかたくなに拒む。4320も含め。

 D130は、手元にはむろん一本しかない。パイオニアをやめたときに手元に残った38cmのPAX−15BというD130的外観上のフィーリングを持ったスピーカーをステレオ用として使おうと試みたが、形は似ても、音はまるで違って、とうていステレオとはいかず苦心の末終ってしまった。

 D130が一本だったためと、例えばグッドマン・アキシオム80やワーフデル・スーパー12の当時手元にあった他のいかなるスピーカー二本によるステレオとをくらべても、D130の格段に大きいエネルギーと、リアルな楽器の再現性には及びもつかないのに、ステレオはあきらめてしまった。62年、昭和37年になるまで、ステレオはおあずけになってしまった。

 62年に入手した、AR−2とADCポイント4によって、やっとステレオを実現するまでJBL・D130はそれ一本で充分だった。いかなる音楽を楽しむのにも自作の箱に入ったD130一本の方が、はるかに魅力ある音を、響かせていた。

 この原稿を書くのに、古い自作の箱を思い出し、物おきから引っぱり出してみたが、前縁がホンの心持ち、上にそっているだけで、昔と少しも変わらず、陽の光の中に懐しい姿を露わした。湿気とカビで白木の板は昔の悪戦苦闘のあとが所々、色濃く変色していたが、何もかも昔のままで、スピーカーのない大きな取付け穴だけが懐かしくも虚しかった。このD130はその後、アルバイトが高じて半年ほど没頭したフェンダー・アンプの故障修理の際に、断線していたD130Fと、乞われるまま交換して貸して、そのままにまぎれてしまった。手元には断線したD130Fが、一本残っただけであった。

 そのフェンダー・アンプを使う当時のロック・サウンドの有名グループのミュージシャンの所に何度も足を運んだが、そのD130は遂に二度と戻ってこなかったし、そこでJBLと私は中断した。

 175DLHを加えて、2ウェイにしようかなという夢もまったくはかない夢でしかなくなった。

 当時、家庭も、子供も捨ててしまった自分自身の、その日暮しの人生の、明日も定かではない生活の底で、それはあるいは幻の自覚の上だけかも知れぬたったひとつのささえ。それを断たれてしまったのであった。

 オーディオは、JBLのなくなったのと共に我が身から崩れ去ってしまったのかと運命をはかなんだ。


 D130が私に残してくれたものは、ジャズを聴く心の窓を開いてくれたことであった。特にそれも、歌とソロとを楽しめるようになったことだ。

 もともと、アルテック・ランシングとして44年から4年間、アルテックにあってスピーカーを設計したジェイムズ・B・ランシングは、映画音響の基本的な目的たる「会話」つまり「声」の再現性を重視したに違いないし、その特長は、目的は変わっても自ら始めた家庭用高級システムとハイファイ・スピーカーの根本に確立されていたのだろう。

 JBLの、特にD130や130Aのサウンドはバランス的にいって200Hzから900Hzにいたるなだらかな盛り上がりによって象徴され予測されるように、特に声の再現性という点では抜群で、充実していた。

 ビリー・ホリディの最初のアルバムを中心とした「レディ・ディ」はSP特有の極端なナロウ・レンジだが、その歌の間近に迫る点で、JBL以外では例え英国製品でもまったく歌にならなかったといえる。

 JBLによって、ビリー・ホリディは、私の、ただ一枚のレコードとなり得た、そして、そのあとの、自分自身の空白な一期間において、折にふれビリー・ホリディは、というより「レディ・ディ」は、私の深く果てしなく落ち込む心を、ほんのひとときでも引き戻してくれたのだった。

 AR−2は、確かに、小さい箱からは想像できないほどに低音を響かせたし、二つの10cmの高音用は輝かしく、現在のAR−2から考えられぬくらいに力強いが、歌は奥に引込んで前には出てこず、もどかしく、「レディ・ディ」のビリーは雑音にうずもれてしまった。JBLを失なってその翌々年、幸運にも山水がJBLを売り出した。

 D130ではなく、ずっと安いこともあって、LE8Tを、二本買い入れた。
 それで、AR−2と並べて、歌はLE8Tでないと、どうにもならないのを改めて知らされた。

 聴くのは、もうジャズが主体となり、時折、プロコフィエフとフォーレであり、ファリャであった。ただ、ストラヴィンスキーは、なぜかジャズとのすぐあとに聴いても違和感なしに接し得た。

 夫の戻るのを願いつつ家を建てて、それも狭いながらわがままきわまる間取りで、二階には十二畳強の洋室ひとつという家が出き上った時に、妻は二人の子をつれて去った。

 その時には、本当にビリー・ホリディを知っていてよかったと心底思った。そして、D130でなくてもよいけれどもそれはJBLでなければならなかった。

 C53に入ったしE8Tは、歌において、充分満足できたし、レンジも広く気に入ったに違いないが、D130とくらべてJBLサウンドというには、あまりに違った形でしか私に迫ってこないのが物足りない、というより、どうにも我慢できないのであった。

 D130のサウンドでなければ、あのパワフルなエネルギーでなければ、私のオーディオは元に戻ったという気が全然しないのだった。

 たまたま家にきたN君が断線したまま置きざりのD130をみつけて修理をすすめ、それを新品に変えてもう一本のD130と共に、つまり二本の新しいD130をクルマにつんで翌々日にはきてくれた。彼が神様のようにさえ思えた。
 片方は平面バッフル、片方は箱という変則的な形であったがD130がこうしてステレオで鳴り始めた。

 67年の暮だった。

 D130が再び我が家で鳴り出した。

 それも、別れた妻の最後の亭主孝行ともいえる十二畳の多分誰にでもいばれるくらいのリスニング・ルーム風の作りの部屋で、私の手で鳴り始めた。乗り始めたクルマとD130のジャズとで、この頃のひとりボッチの私の二十四時間はそれなりに結構楽しく過ごせたと思う。が、なにか生活にポッカリと空いてしまった穴はバッフルからD130を外した穴のようでもあったが、D130は私の心のうちに夢を育ててくれたのだ、もう一度、オーディオヘの熱い息吹きとやる気を起させた。

 D130という15インチ・フルレンジ・スピーカーは、J・B・ランシングが独立した時の主力製品であった。本来フルレンジなのだから当然、一本のみで、そのまま音楽再生用として充分使用できるわけだが、それがデビューした50年代直前の頃の、つまりLP初期での条件としては充分でも、今日のというよりも、50年代後半以後のレコードに対しては、やはり高音域では物足りない。

D130自体五千Hz以上ではかなり急激に出力が低下し、八千Hz以上ではさらに急激に減衰してしまう。だから今日の録音水準を考えるとそのまま一本でフルレンジ用とするには物足りず、高音調節(トーンコントロール)で相当のハイ・ブーストをしなければならない。しかしそういう状態で使うなら、フルレンジ用としてセンター・ダイアフラムを持った単一の振動板による音響輻射のため、マルチ・スピーカーよりも音像の定位がシャープではっきりと確立している点が他にかけがえのない大きな利点となる。

これは音源として周波数対位相特性のよいためだし、そういう良さをそなえた16cmなど小口径フルレンジと少しも変わらない。その上、大型コーンのため音響変換器(アコースティックトランスデューサー)としての能率の高さ、エネルギーの絶対的な大きさという点では格段の良さを発揮する。つまりジャズやロックの再生のような、間近な楽器の再現性の上では、同じ音像定位がいいといっても小口径スピーカーの比ではない。ジャズにおいて優秀な理由である。

 ところでこうしたD130の本来の良さは何にあるかというと、大きくいってそれまでのスピーカーに比べ、アルテックを通して得たに違いない映画のサウンドの基本たる「人声の帯域の充実」という点と「入力に対応する音響出力のリニアリティの良さ」の二点にしぼられ、これはそれ以後のJBLの圧倒的良さの伝統ともなる。その技術は、強大なるマグネットと、4cmという大口径ヴォイスコイルによる強力なる駆動力と、それを実現するためヴォイスコイルが磁気回路のヨーク幅の半分しか巻いてないので、過大入力に対してもクリップがごくなだらかで、大音量時の直線性が抜群にいいためだ。そうしたD130の本来の良さを充分に認めようとせず、

「高音が出ないから高音用(トゥイーター)を加える」

というのは、音像定位の優秀性を捨て去るようなものである。私自身、D130をただ一本で再生していた期間が十年近くと長いが、その問、トーンコントロールで高音を補正したままだ。高音用をつけたいという気が起きなかったのは入手し難い理由もあるが、特に日本の家屋のように間近で聴く場合、それ以上に音像の定位の良さが欲しかったからだ。D130はできれば2ウェイでなくて一本での良さをもっとよく知るべきだと痛感しているから、よく人にすすめるのだ。

 とはいうものの自分自身はユニットの魅力にとらわれた。


 山水がJBLを扱うようになって、JBLの優れたユニットが割に容易に入手できるようになって、まっさきに狙いをつけたのは、高音用の175DLHだった。

 175DLHは、まるで、出来損いのタケノコみたいだった。遠い宇宙のどこかの星に生えているかもしれない金属性のタケノコだ。

 この妙な恰好は、ホーンの前に付加された音響レンズのためだ。

 音響レンズとはJBLのつけた呼び名だが、それはまさに凹レンズのように、その後からの高音エネルギーを、このレンズの前方に90度の範囲に拡大し、その時の仮想音源はまるでレンズの前面の中心にあるかのようだ。

 175DLHの音響レンズ以前に、こうした着想はなかった。デュフェザー拡散器と呼ばれるものは、スピーカー前面にハの字型に開いた縦長の細い板をおいて、音波をその板に反射させ回折することによって音波を左右に拡散する方法は昔からあったが、パンチング・メタルをホーン開口の前面に重ねて、その小孔群による拡散作用を利用したのは175が初めてである。

 175以前は、ホーンで指向性を拡散しようとする場合、マルチセルラ・ホーンという方式を採用していたが、これは拡散性と寸法とが比例して、形が寸法的に大型になる。パイオニア入社以前に、映画館の音響設備の仕事をしていた関係で、映画館のスクリーンの裏に設置する大型システムの高音用として使われるマルチセルラ・ホーンを以前から持っていて、アダプターをつけ、アルテック802Dユニットを装着して使った時期がある。

ウーファーは当然シアター用の標準機としての515BをつけたA7のそれを用いたが、そのマルチセルラ・ホーンは、たしかに指向性が拡がるものの、その拡散された音波の仮想音源は、マルチセルラ・ホーンの開口からかなり奥まった点になり、ウーファーの振動板位置にくらべて、聴取距離がホーンの方が遠くなる。そのため、楽器の再現性において、音程により、高音ほど奥に引き込んでしまう欠点が気になった。それを補うには、マルチセルラはウーファー箱よりずっと突出して配置しなければならない。A7においてもウーファーの前ショート・ホーンは、ホーンとしての効果よりも、ウーファー振動板が、高音用のホーンの仮想音源点たるホーンネックと、聴き手から等距離に配置する必要があったからである。その点、マルチセルラはA7の箱をもってしても、ホーンを前方に約70cmは突出して配置することが要求されるし、そうなればホーンは天井から吊るす以外にこの十四畳の部屋で使う道はない。

 それにマルチセルラ・ホーンは300Hzカットオフの大型のため、中低域での音が良く、クロスオーヴァー以下の音がよく鳴るが、音像が大きくなり勝ちで、再生レヴェルをよほど下げないと、不自然なくらいに大型の音像を結び、ピアノなどではスケール感がよく出るが、アルト・サックスやトランペットなども、楽器が大型化したように感じられるのだった。特に歌はひどく、歌が大きく響き、50cmほどの大きな唇(くち)になって困った。

 175DLHを気に入った最大の長所は、何よりもこの点にあった。つまり175DLHによる音像の大きさが、今までのマルチセルラのようにふやけずに、小さく焦点を結ぶという感じであった。

 低音用のスピーカーとの配置にしても、175DLHはそれ自体の最前端の位置に音源を感じさせるので、ごく普通の、箱に組込んだユニットの上に高音用を乗せるだけでよい。振動板位置を等距離に合わせるというための努力を意識せずにすむ。

 こうしてマルチセルラが175DLHに変わったことによってそれまでよりマイナスになったのは、ピアノのコンサート・グランドのスケールのある響きと音像が得られなくなったことだ。また175DLHの方は、ステージの奥行と広さの感じが出るが、オーケストラの大編成の和音がゆったりした感じに欠けるのも気になった点だ。

 しかし、他のあらゆる点で、175DLHははっきりと家庭用としての良さを発揮した。例えば、高音域のレンジの広さ、高音の立上りの良さは、ほぼ同一サイズのアルテックの802Dの時よりも数段の差をみせた。

 特にジャズを聴こうとするとき、どうしても間近に鳴るソロ楽器の音をクリアーに出したいと願うと、アルテックのマルチセルラ・ホーン+802DよりもJBL・175DLHの良さがぴったりだった。

 175DLHによって、音像の鮮明な焦点と、音のひとつひとつの立上りの良さを実感として体験したのだった。

 175DLHの特徴のあるパンチング・メタルを重ね合わせた音響レンズは、たしかに指向性を拡散するのに大きな力を発揮した。このパンチング・メタルの間隔をたもち、かつ、音波がホーン内部に反射するのを防ぎ、しかも、ホーンの開口以後に適当な音響抵抗として作用させて、不完全ながらホーン延長として動作させる、という一石三鳥以上の働きをこの音響レンズに受けもたせているのだ。

 ところがこのドーナツ型のフェルトはパンチング・メタルの周辺だけでなく、かなり全面的にホーン開口に蓋をするような形でフェルトが入ることになった結果、ホーン前面へ出てくる音波を、開口付近で吸音減衰させることになり、そのまま能率を低下させながら、ホーンの高音のどぎつさを家庭用としてやわらげているといえる。この音響レンズはこのようにJBL独特の技術で長所に満ちているが、問題点もないわけではない。

 音響レンズをつけたもうひとつの有名なホーンは中音用ユニット375に組合せるべき537−500と呼ばれる中音ホーンと、その音響レンズで、この場合、175DLHと構造的に同一で寸法のみ四倍ぐらい大きくなっている。

 375+537−500も従って、175DLHとほぼ同じ特長と問題点があるということができるのだが、それにしても原形の175DLHがJBLのオリジナル2ウェイの高音ユニットとして果した役割は大きいし、そのままJBLの以後の成功に直接結びついていることは確かだ。

 ところでこうした175の良さは、私自身初めから知っていたわけではなく、初めは形の変わった高音用ユニットなので、その外観的なデザインから受けた迫力に惹かれて手元で鳴らすうちに判ったわけである。何よりも先に、その外観の特徴的な風格が、つまりデザインに期待を持てたし、サウンドはその期待にそむかなかったのだ。何よりも象徴的なのは175DLHが、JBLのマークである!印の形そのままだということ、いや逆かな、175DLHの横顔をそのままJBLのマークとして用いていることが、175DLHのJBLユニットの中の位置というか価値を示しているということである。JBLのサウンドが好きになったら必ずマーク!が気に入るし、そうすると175DLHが欲しくなる、というルートが自然に拓けるのであろう。


 175DLHがN1200ネットワークによって鳴り出してくれると、こんどはいよいよ、ウーファーの箱が気になってくる。JBLにはC35という縦型のバスレフ型、これはワク型の足がついたものでサランは黒っぽい落着いた風格のものと、それに当時改めたばかりのアルミの引抜きの脚をつけたバスレフ、C37があった。

 両方とも同じ寸法の内容積をもっているが、すでに述べたように、バスレフ型の過渡特性の悪さ、つまりスピーカーの基本共振以下に選ばれた箱自体の共振によって周波数特性を半オクターブ低域に拡げるというバスレフ型は、そのまま箱の共振が立上りで時間的な遅れや、立下りにおいて尾を引くという傾向がつきまとう、という点から気に喰わない。楽器の間近な再現ではドラムやメロディ楽器に対してかなりはっきりした立上りのよい響きを要求することになる。

 そのため、バスレフ型では不満足なのだ。D130の二本目の支払いが終わり、175DLHの二本の支払いのめどがついた時点で、山水/JBLにこんどは箱を依頼した。

 家庭用の箱として手頃の大きさのバックロード・ホーンのC40である。
 大きさはC37とほとんど同じ大きさで奥行きのみ少し深く、とうていバックロード・ホーンとは思えぬ小ぶりのC40。

 平面バッフルに次いで、バックロード・ホーンは、立上りや立下りは優秀な特性だ。C40はしかし、山水もまだ注文したことがないとの由で、それではどんなものか判らないが、ともかく注文してとりましょうということであった。四十一年の暮だった。

 四カ月ほどでC40が我が家にやってきた。まだみたことも触れたこともないからといって山水のJBLセクションのメンバーがぞろりと揃ってやってきて、箱の中をあけて構造をみたり、寸法をはかったりして、楽しみながらC40の中にD130を取りつけた。

 C40に入れたD130の低音は、力が強いけれど妙に低音にくせがあって、一定の音程でどすんどすんと響いた。たしかに低域のエネルギー感は満ちているが、低音限界はあまり低くない感じであった。

 高級品ほど鳴らし難いのは常だ。あまりに期待と違う結果に、かえってファイトを駆り立てられることになった。

 どうあってもD130でいい低音を出してやるぞ。

 そこでまずオーソドックスに考えて、低音をいろいろ変えられるように、N1200をやめてマルチ・アンプ駆動を試みた。

 これなら低音アンプそのものの定数を変えて、例えばダンピング・ファクターを選んでみるとか、低音のブーストを図るとか、その周波数を変えたり、ブーストの上昇を変えたりと試せるわけで、それによって高音域まで影響されることはないよう、チャンネル・デヴァイダーでアンプ入力で分けてしまおう。

 C40は開口の周囲の長さと、ホーンのカーブから計算して90Hz以上にしかホーンとしては効かない。そこでホーン型として高能率を期待できるのはその少し下、80Hzぐらいなもので、それ以下は単なるバッフルとしてしか作用しないのだから、もともと低域レンジとしては大きな箱にしてはあまり低域まで出ず、大型バスレフの方が低音まで少なくともオクターヴ下まで出るだろう。

だからアンプでブーストしてみようというわけだ。苦心して自作のデヴァイダー・アンプとトランジスターのハイパワー・アンプとでやっと鳴り始めた低音は、明らかに箱全体が共振して出てくる超低域ではほぼ50Hzまでは楽に鳴ってくれる。箱自体の共振が65Hzほどで、それはハイパワー・アンプで無理やり鳴らすと、轟くように出てくれる。

 JBLのプリSG520のワイドレンジの周波数特性はこうして低域から高域まで、つまりC40と175DLHによって活かされてきた。

 しかしN1200にすると40/40WのJBL・SE400ではどうしても低域はたよりなくなってしまう。そこでパワー・アンプをなんとか良質のものでハイパワーを物色し、当時すでに100W/100Wを実現していたおそらく唯一のアンプ、マランツのモデル16を選んだ。マランツは球のプリ、モデル7のみが手元にあったが。パワー・アンプはモデル16が初めてであった。しかしすでに米軍人のあちこちでよく聴いていたので、ためらうことはなかった。

 ところでマランツ16を用い出してから、試しにということでN1200をLX5にしてみると、なんとウーファーの鳴り方にかなりの差がでてきてLX5の方がD130の輝きある中城がより鮮かになる。オリジナル001システムは175DLHとN1200と130Aウーファーだが、それはD130とりもずっとおとなしい響きだ。LX5にするとD130がより広い帯域において大きなエネルギーを輻射しているのが気に入って、この時からN1200からLX5に替えてしまった。

 さて、175DLHは前述の通り、高域において音響レンズのため、音色的におとなしくされているが、それは音響レンズそのものを外してみるとよく判る。以前の175DLHは音響レンズをとり外せたので試しやすい。ところがレンズを外すと当然のことながら指向性が鋭くなる。鋭くなるのはまあ、いいとして、なによりも困るものはホーンの穴の奥から音が出てくるという感じで、ウーファーの音源と距離的にずれて気になる。

 特にシンバルを聴くと、ドラムは前で鳴り、シンバルは奥に引込んだ感じが強く、ドラマーの定位が変になって困る。トランペットやトロンボーンは、金管でホーンそのものと似て気にならないのだが、サックスのユニゾンなどと、特に女性の歌は響きが奥からやってくるという感じでどうにも我慢ならない。

 それでHL91というホーン・レンズをマークした。このホーンはDLHとほとんど同じだが、レンズはこれまた新しい構造だ。

 スラント・プレートと名付けられた斜めに傾斜した板が並び、正面はホーン開口まで切込んでいるが、その切込みの奥、つまりホーン開口にぴたりと仮想音源が焦点を結んだ感じは175DLHの音響レンズよりも鮮明だ。しかも175DLHのホーンそのものの音、つまり音響レンズによる音のうすまりが全然ないままで指向性が拡散されるという感じだ。そこではっきりと知らされたのは音響レンズがいかにホーン型の高音をソフトに衣がえさせてしまっていたか、という点であった。

 これは、ある意味では「家庭用」という大前提のため、特に昔のオフ・マイク録音のソースの側を考えれば当然かも知れないが、今日のオン・マイク録音のソース側を考えれば、175の音をソフトに仕立て上げる必要性はないといってよかろう。そこで試しに使ったHL91からひとつのステップを企てた、つまり175をHL91プラスLE85と変えよう。

 LE85は、かつて175DLHの強力型として存在した275のマイナー・チェンジ型で、275が指定カットオフ周波数が800Hzであったのに対してLE85は500Hzと使いやすくなっている。

 175は1200HzだからLX5と組合せるのは間違いといわれるかも知れないが、家庭用としてあまり大音量でなければ、ユニット自体の許容範囲が500Hzなので使用は差支えない。

 175DLHにくらべLE85プラスHL91は、それこそ高域の力強さ、輝き、繊密さという点で価格差以上の開きがあり、少なくとも楽器の音を間近に再生することを目的とするならLE85でなければならないと断言した。

 C40の豊麗な低域はLE85で見事にバランスが実感されるという感じであった。


 昭和43年にジャズ・オーディオと名付けたジャズ喫茶を始めたが、このメイン・システムとして、C40をそのままそっくり自作したバックロード・ホーンに入れたD130とLE85プラスHL91で鳴らした。プリはSG520、パワー・アンプはティアックのAS−200のパワー部を流用した。SE400よりハイパワーで、低域にこの60W/60Wのティアックの方が力強かったからだった。

 東京のジャズ喫茶は当時、まだ音がひどく、私の考えるまともなサウンドでジャズを聴かせてやろうと気おって始めたファンと自分自身のための溜り場だった。

 LE85は二年をたたずしてまた手を加えることになる。別に不満があったわけでもないが、常に未知なる音を追いかけたくなるのがオーディオファンなのだ。

 HL91ホーンを375用のスラント・プレート型拡散器のホーン537−509に替えようというわけだ。LE85のスロートは1インチだから、375用2インチヘのアダプターをなんとか作ると、それを介して375用のホーンをLE85で鳴らすわけだ。

 これは思いがけず大成功であった。中音域から中低域にいたる音域がぐっと充実してはっきりと中域の厚みが加わった。

 この改造は今は、2427という2インチ−1インチ・アダプターで容易に実現できる。

 この場合もLE85は500Hzクロスオーヴァーの状態だが、音色的にはまるでクロスオーヴァーを下げて300Hzにしたくらいに差が出たし、明らかに良い方に音を向上でき得た自信がある。

 この自信がそれ以後のホーンをいろいろと変えて音の向上へ結びつける方向を開いたものであった。

 ただLE85のダイアフラムは二度破損した。チャンネル・アンプとして300Hzクロスオーヴァーで試した時期が一時あり、この時にオーヴァー・ドライブしたためだ。ジャズ喫茶ではいつもフル・ヴォリュームでがんがんと音を出していたのと、クロスオーヴァーが低くて、ユニットに音響負荷が加わらなかったための過大振幅でエッジに相当するタンジェンシャルがばらばらになったのだった。

 LE85は何回かの破損を経て、プロ用が発表になった際LE85プロ用としての2420と交換した。2420はLE85よりハイエンドで明らかに高域を強調した音で、ジャズ・サウンド向きといえようか。

 さらにそのプロ用の良さというか違いをもっと追いかけたくなって、375のプロ用2440をついに買い入れた。ついに! 375は2ウェイとしては無理だったが、2440はハイエンドで明らかにかなり強められて2ウェイでも充分聴けるという見込みのもとに2440への道を踏み切った。

 2ウェイ構成ができるという点を見こして375のプロ版2440を用い出したこと。これを537−509によって鳴らしていたが、さらに飛躍的向上を目指して指向性のよい2350ホーンを考慮したのだが、たまたま見付けた木製ホーンの2397ホーンの寸法図を頼りに同じ構造のホーンを自作実験したことはすでに「ステレオ」誌(一九七三年十月)に記した。

 しかし、自作ホーンということでなにか自信がなくて、2440との2ウェイ・システムそのものを正当評価できなかった。

 むろん、いち早く2397を注文したが、入荷待ちのその折、2350を使ってみようかなと莫然と考えていることに気付いた。他人ごとみたいで変な話だが、2350は安くはないし大体あまりに大きすぎるのと、それ以上に気になるのはこの種の扇形(セクトラル)ホーンは仮想音源の位置がセクトラルのかなめに来るので、ウーファーを同一面(聴取位置に対し)に配置しようとすると、ウーファーの箱をアルテックA7みたいに箱の前面からかなり後退させる必要が生じる。

家庭用として、スピーカー・システムの位置が聴き手から遠くない場合こうした高音用の振動板位置をどうしても等距離におかなければならないのだ。家庭用として「巨大」といえるほどの中高音ホーン2350は、ハークネスと組合せるにはあまりに不適当なのだ。しかし、その電気特性の示す優秀性は、私にとって魅力的でありすぎた。あとのことはなんとかなるだろうと、2350を購入してしまった。

 2350はスロート・アダプター2328と組合せなければならないが、このアダプターのせいか2350と組合せた2440はハイエンドが激減してしまう。2350の広指向性を得るためにか、ユニット自体のマグネット回路を貫通した形のショート・ホーンをスタガーするためにか、2328アダプターは内側が球状となっている。ここで音響エネルギーが四方八方に乱反射するのが理由なのかも知れぬ、2350は2440の本来の高域の輝かしさをすっかり失ってしまった。

 たしかに中低域での豊かさという魅力は惜しいのだが、2350はたから家庭用における2ウェイ用のホーンとしては不適当だ。

 そこで、ふたたび537−509の音響レンズを外した形で、指向性の拡散をなんとか得られないかと試してみた。パラゴンの例を試験的にいろいろとやってみたが、反射のためのゆるい大きな球面さえあれば、中高音ホーンを左右に離して内側に向けて配置させる方法はいろいろとおもしろい資料(データ)を蓄積できる。

 ただ、あまりに多角的なファクターが多すぎて、どの程度離すべきか、どの程度の球面に反射させるべきか定かではなく、自信を持てる鳴らし方はおそらく数ケ月いや半年ぐらいの試聴を経なければ結論が出まい。

 しかし、パラゴンを参考にぜひ永く試みたい方法で、興味を惹く。

 ところで、そんなことをくり返している時やっと待ちに待った2397が手元にきた。本物を見て、これを模して自作したホーンがいかに不完全であるかを思い知った。2397は内側を五分割しているついたてが飛行機の翼の断面のように流線形でエキスポーネンシャル・ホーンを形成していたのである。予想していたアルテック511Bホーンのような単なるついたてではなくて、精密なるマルチセルラ・ホーンとなった完壁なJBL製品だった。

 511Bよりひとまわり大きくペッタンコなホーン2397と組合せた2440は繊細な、鮮明な高音ユニットとなった。今までのいかなるホーンよりも2440はハークネスとのいかにもバランスもよく、木製ホーンらしく鮮かさの中に品の良いやわらかさをたたえているのである。

 LX5相当といわれる3115ネットワークとの組合せで鳴るこのユニットは、少々品が良すぎるくらいだが、それはプロ用ネットワーク特有の、高音用のレヴェルをかなりおさえられているせいかもしれない。

 2397は当然のことながら、ハークネスとの組合せに際してはセクトラルの部分を前方につき出すような形で配置するが、2440の重量が木製ホーンにはるかに優るので設置しやすく、いかにも機能的で、見た眼も非常にシャープで音もすがたも2350の比ではない。

 なんといっても嬉しいのは2397ホーンになって、スクラッチがきわだって目立たなくなった点だ。スクラッチだけではない。一番好きなレコードであるビリー・ホリディの「レディ・ディ」が本来持っているSPのシャーシャー・ノイズまでも、低くおさえられて聴ける点だ。ビリーの若々しい生(うぶ)でひたむきな声が、いっそう可憐さを増したことには何にもましてたまらなく嬉しい。今までいかなるテクニックでも達せられなかったレディが若返ったのである。

 とはいっても2397、こんなに気に入っているのだが、これが決して最終的な形とはなるまい。マランツ16、ケンソニックP−300、ダィナコ400と大出力アンプを鳴らすたびに、その低音の迫力と、加えて高音の良さも微妙に変わるし、最近加えられたテクニクスのSU−6600によって、また、高域の微密さを加えた。そうなればなるで高音ユニットに2405を加える以前に何かを替えることになるだろう。何かはまだ私にも判らない。それが何か定かになるまでがまた限りない楽しみだ (一九七四年)
http://www.audiosharing.com/people/iwasaki/houkou/hou_23_1.htm

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その1)

ブランド名としてのJBLときいて、思い浮べるモノは人によって異る。

現在のフラッグシップのDD66000をあげる人もいるだろうし、

1970年代のスタジオモニター、そのなかでも4343をあげる人、

オリンパス、ハークネス、パラゴン、ハーツフィールドといった、

コンシューマー用スピーカーシステムを代表するこれらをあげる人、

最初に手にしたJBLのスピーカー、ブックシェルフ型の4311だったり、20cm口径のLE8Tだったり、

ほかにもランサー101、075、375、537-500など、いくつもあるはず。


けれどJBLといっても、ブランドのJBLではなく、James Bullough Lansing ということになると、多くの人が共通してあげるモノは、やはりD130ではないだろうか。

私だって、そうだ。James Bullough Lansing = D130 のイメージがある。

D130を自分で鳴らしたことはない。実のところ欲しい、と思ったこともなかった。
そんな私でも、James Bullough Lansing = D130 なのである。

D130は、James Bullough Lansing がJBLを興したときの最初のユニットではない。

最初に彼がつくったのは、

アルテックの515のセンターキャップをアルミドームにした、といえるD101フルレンジユニットである。

このユニットに対してのアルテックからのクレームにより、James Bullough Lansing はD101と、細部に至るまで正反対ともいえるD130をつくりあげる。

そしてここからJBLの歴史がはじまっていく。

D130はJBLの原点ではあっても、いまこのユニットを鳴らすとなると、意外に使いにくい面もある。

まず15インチ口径という大きさがある。

D130は高能率ユニットとしてつくられている。JBLはその高感度ぶりを、0.00008Wで動作する、とうたっていた。

カタログに発表されている値は、103dB/W/mとなっている。

これだけ高能率だと、マルチウェイにしようとすれば、中高域には必然的にホーン型ユニットを持ってくるしかない。

もっともLCネットワークでなく、マルチアンプドライヴであれば、低能率のトゥイーターも使えるが……。

当然、このようなユニットは口径は大きくても低域を広くカヴァーすることはできない。

さらに振動板中央のアルミドームの存在も、いまとなっては、ときとしてやっかいな存在となることもある。

これ以上、細かいことをあれこれ書きはしないが、D130をベースにしてマルチウェイにしていくというのは、 思っている以上に大変なこととなるはずだ。

D130の音を活かしながら、ということになれば、D130のウーファー販である130Aを使った方がうまくいくだろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5424

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その2)

タイムマシーンが世の中に存在するのであれば、オーディオに関することで幾つか、その時代に遡って確かめたいことがいくつもある。

そのひとつが、JBLのD101とD130の音を聴いてみることである。

D101はすでに書いてように、アルテックの同口径のウーファーをフルレンジにつくり直したように見える。

古ぼけた写真でみるかぎり、センターのアルミドーム以外にはっきりとした違いは見つけられない。

だから、アルテックからのクレームがきたのではないだろうか。

このへんのことはいまとなっては正確なことは誰も知りようがないことだろうが、
ただランシングに対する、いわば嫌がらせだけでクレームをつけてきたようには思えない。

ここまで自社のウーファーとそっくりな──それがフルレンジ型とはいえ──ユニットをつくられ売られたら、まして自社で、そのユニットの開発に携わった者がやっているとなると、なおさらの、アルテック側の感情、それに行動として当然のことといえよう。

しかもランシングは、ICONIC(アイコニック)というアルテックの商標も使っている。

だからランシングは、D130では、D101と実に正反対をやってユニットをつくりあげた。

まずコーンの頂角が異る。アルテック515の頂角は深い。D101も写真で見ると同じように深い。

それにストレート・コーンである。

D130の頂角は、この時代のユニットのしては驚くほど浅い。

コーンの性質上、まったく同じ紙を使用していたら、頂角を深くした方が剛性的には有利だ。

D130ほど頂角が浅くなってしまうと、コーン紙そのものを新たにつくらなければならない。

それにD130のコーン紙はわずかにカーヴしている。

このことと関係しているのか、ボイスコイル径も3インチから4インチにアップしている。

フレームも変更されている。

アルテック515とD101では、フレームの脚と呼ぶ、コーン紙に沿って延びる部分が4本に対し、

D130では8本に増え、この部分に補強のためにいれている凸型のリブも、

アルテック515、JBLのD101ではコーンの反対側、つまりユニットの裏側から目で確かめられるのに対し、

D130ではコーン側、つまり裏側を覗き込まないと視覚的には確認できない。

これは写真では確認できないことだし、なぜかD101をとりあげている雑誌でも触れられていないので、 断言はできないけれど、おそらくD101は正相ユニットではないだろうか。

JBLのユニットが逆相なのはよく知られていることだが、それはD101からではなくD130から始まったことではないのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5431

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その3)

D101とD130の違いは、写真をみるだけでもまだいくつかある。

もし実物を比較できたら、もっといくつもの違いに気がつくことだろう。

何も知らず、D101とD130を見せられたら、同じ会社がつくったスピーカーユニットとは思えないかもしれない。

D101が正相ユニットだとしたら、D130とはずいぶん異る音を表現していた、と推察できる。

アルテックとJBLは、アメリカ西海岸を代表する音といわれてきた。
けれど、この表現は正しいのだろうか、と思う。

たしかに東海岸のスピーカーメーカーの共通する音の傾向と、アルテックとJBLとでは、このふたつのブランドのあいだの違いは存在するものの、西海岸の音とひとくくりにしたくなるところはある。

けれど……、といいたい。

アルテックは、もともとウェスターン・エレクトリックの流れをくむ会社であることは知られている。アルテックの源流となったウェスターンエレクトリックは、ニューヨークに本社を置いていた。アルテックの本社も最初のうちはニューヨークだった。あえて述べることでもないけれど、ニューヨークは東海岸に位置する。

アルテックが西海岸のハリウッドに移転したのは、1943年のことだ。
1950年にカリフォルニア州ビヴァリーヒルズにまた移転、
アナハイムへの工場建設が1956年、移転が1957年となっている。

1974年にはオクラホマにエンクロージュア工場を建設している。

アルテックの歴史の大半は西海岸にあったとはいうものの、もともとは東海岸のメーカーである。
つまりわれわれがアメリカ西海岸の音と呼んでいる音は、アメリカ東海岸のトーキーから派生した音であり、アメリカ東海岸の音は、最初から家庭用として生れてきた音なのだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=5433

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その4)

一方のJBL(そしてランシング)はどうだろうか。

ランシングは1902年1月14日にイリノイ州に生れている。

1925年、彼はユタ州ソルトレーク・シティに移っている。西へ向ったわけだ。
ここでコーン型スピーカーの実験・自作をおこない、この年の秋、ケネス・デッカーと出逢っている。

1927年、さらに西、ロサンジェルスにデッカーとともに移り、サンタバーバラに仕事場を借り、3月9日、Lansing Manufacturing Company はカリフォルニア州法人として登録される。

この直前に彼は、ジェームズ・マーティニから、ジェームズ・バロー・ランシングへと法的にも改名している。

このあとのことについて詳しくしりたい方は、2006年秋にステレオサウンドから発行された「JBL 60th Anniversary」を参照していただきたい。

この本の価値は、ドナルド・マクリッチーとスティーヴ・シェル、ふたりによる「JBLの歴史と遺産」、それに年表にこそある、といってもいい。

それに較べると、前半のアーノルド・ウォルフ氏へのインタヴュー記事は、読みごたえということで(とくに期待していただけに)がっかりした。
同じ本の中でカラーページを使った前半と、そうではない後半でこれほど密度の違っているのもめずらしい、といえよう。

1939年,飛行機事故で共同経営者のデッカーを失ったこともあって、1941年、ランシング・マニファクチェアリングは、アルテック・サーヴィスに買収され、Altec Lansing(アルテック・ランシング)社が誕生することとなる。

ランシングは技術担当副社長に就任。

そして契約の5年間をおえたランシングは、1946年にアルテック・ランシング社からはなれ、ふたたびロサンジェルスにもどり、サウススプリングに会社を設立する。
これが、JBLの始まり、となるわけだ。

(ひとつ前に書いているように、1943年にはアルテックもハリウッドに移転している。)

とにかく、ランシングは、つねに西に向っていることがわかる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5447

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その5)

D101は資料によると”General Purpose”と謳われている。
PAとして使うことも考慮されているフルレンジユニットであった。

よくランシングがアルテックを離れたのは劇場用の武骨なスピーカーではなく、家庭用の優秀な、そして家庭用としてふさわしい仕上げのスピーカーシステムをつくりたかったため、と以前は言われていた。

その後、わかってきたのは最初からアルテックとの契約は5年間だったこと。
だから契約期間が終了しての独立であったわけだ。

アルテックのとの契約の詳細までは知らないから、ランシングがアルテックに残りたければ残れたのか、それとも残れなかったのかははっきりとしない。
ただアルテックから離れて最初につくったユニットがD101であり、ランシングがアルテック在籍時に手がけた515のフルレンジ的性格をもち、 写真でみるかぎり515とそっくりであったこと、そしてGeneral Purposeだったことから判断すると、 必ずしも家庭用の美しいスピーカーをつくりたかった、ということには疑問がある。

D101ではなく最初のスピーカーユニットがD130であったなら、その逸話にも素直に頷ける。けれどD101がD130の前に存在している。

ランシングは自分が納得できるスピーカーを、自分の手で、自分の名をブランドにした会社でつくりたかったのではないのか。

だからこそ、D101とD130を聴いてみたい、と思うし、もしD101に対してのアルテック側からのクレームがなく、そのままD101をつくり続け、このユニットをベースにしてユニット開発を進めていっていたら、おそらくD130は誕生しなかった、ともいえよう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5500

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その6)

JBLのD130というフルレンジユニットとは、いったいどういうスピーカーユニットなのか。

JBLにD130という15インチ口径のフルレンジユニットがあるということは早い時期から知っていた。

それだけ有名なユニットであったし、JBLの代名詞的なユニットでもあったわけだが、じつのところ、さしたる興味はなかった。

当時は、まだオーディオに関心をもち始めたばかり若造ということもあって、D130はジャズ専用のユニットだから、私には関係ないや、と思っていた。

1979年にステレオサウンド別冊としてHIGH-TECHNIC SERIES 4が出た。
フルレンジユニットだけ一冊だった。

ここに当然のことながらD130は登場する。

試聴は岡俊雄、菅野沖彦、瀬川冬樹の三氏によって、1辺2.1mの米松合板による平面バッフルにとりつけられて行われている。

フルレンジの比較試聴としては、日本で行われたものとしてここまで規模の大きいものはないと思う。おそらく世界でも例がないのではなかろうか。

この試聴で使われた平面バッフルとフルレンジの音は、当時西新宿にあったサンスイのショールームでも披露されているので実際に聴かれた方もおいでだろう。
このときほと東京に住んでいる人をうらやましく思ったことはない。


HIGH-TECHNIC SERIESでのD130の評価はどうだったのか。

岡先生、菅野先生とも、エネルギー感のものすごさについて語られている。
瀬川先生は、そのエネルギー感の凄さを、もっと具体的に語られている。

引用してみよう。
     *

ジャズになって、とにかくパワーの出るスピーカーという定評があったものですから、どんどん音量を上げていったのです。すると、目の前のコーヒーカップのスプーンがカチャカチャ音を立て始め、それでもまだ上げていったらあるフレーズで一瞬われわれの鼓膜が何か異様な音を立てたんです。それで怖くなって音量を絞ったんですけど、こんな体験はこのスピーカー以外にはあまりしたことがありませんね。菅野さんもいわれたように、ネルギー感が出るという点では希有なスピーカーだろうと思います。

     *

このときのD130と同じ音圧を出せるスピーカーは他にもある。
でもこのときのD130に匹敵するエネルギー感を出せるスピーカーはあるのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5502

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その7)

凄まじいユニット、というのが、私のD130に対する第一印象だった。

HIGH-TECHNIC SERIES 4には37機種のフルレンジが登場している。

10cm口径から38cm口径まで、ダブルコーンもあれば同軸型も含まれている。

これらの中には、出力音圧レベル的にはD130に匹敵するユニットがある。

アルテックの604-8Gである。

カタログ発表値はD130が103dB/W/m、604-8Gが102dB/W/m。

HIGH-TECHNIC SERIES 4には実測データがグラフで載っていて、これを比較すると、D130と604-8Gのどちらが能率が高いとはいえない。

さらに残響室内における能率(これも実測値)があって、D130が104dB/W/m、604-8Gが105dB/W/mと、こちらは604のほうがほんのわずか高くなっている。

だから、どちらが能率が高いとは決められない。

どちらも高い変換効率をもっている、ということが言えるだけだ。

だが、アルテック604-8Gの試聴のところには、D130を印象づけた「エネルギー感」という表現は、三氏の言葉の中には出てこない。

もちろん記事は編集部によってまとめられたものだから、 実際に発言されていても活字にはなっていない可能性はある。

だが三氏の発言を読むかぎり、おそらく「エネルギー感」が出ていたとしても、D130のそれとは違うニュアンスで語られたように思える。

ここでも瀬川先生の発言を引用しよう。

     *

ジャズの場合には、この朗々とした鳴り方が気持よくパワーを上げてもやかましくならず、どこまでも音量が自然な感じで伸びてきて、楽器の音像のイメージを少しも変えない。そういう点ではやはり物すごいスピーカーだということを再認識しました。
     *

おそらく604-Gのときにも、D130と同じくらいの音量は出されていた、と思う。
なのにここではコーヒーカップのスプーンは音を立てていない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5504

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その8)

D101では、コーヒーカップのスプーンは、音を立てただろうか。

おそらく立てない、と思う。

アルテックの604シリーズの原形はランシングの設計だし、604のウーファーは、やはりランシング設計の515相当ともいわれている。

その604ではスプーンが音を立てなかったということは、同じく515をベースにフルレンジ化したD101も、スプーンは音を立てない、とみている。

以前、山中先生が、ウェスターン・エレクトリックの594を中心としたシステムのウーファーに使われていたアルテックの515を探したことがあった。

山中先生からHiVi編集長のOさんのところへこ話が来て、そらに私のところにOさんから指示があったわけだ。

いまでこそ初期の515といってもわりとすぐに話が通じるようになっているが、当時はこの時代のスピーカーユニットを取り扱っている販売店に問い合わせても、まず515と515Bの違いについて説明しなければならなかった。

それこそステレオサウンドに広告をだしている販売店に片っ端から電話をかけた。
そしてようやく515と515Bの違いについて説明しなくても、515がどういうユニットなのかわかっている販売店にたどりつけた。
すぐ入荷できる、ということでさっそく編集部あてに送ってもらった。

届いた515は、私にとってはじめてみる515でもあったわけで、箱から取り出したその515は、数十年前に製造されたものと思えないほど状態のいいモノだった。
それでHiViのOさんとふたりで、とにかくどんな音が出るんだろうということで、トランジスターアンプのイヤフォン端子に515をつないだ。

このとき515から鳴ってきた音は、実に澄んでいた。

大型ウーファーからでる音ではなく、大型フルレンジから素直に音が細やかに出てくる感じで、正直、515って、こんなにいいユニット(ウーファーではなくて)と思ったほどだった。

もしD130で同じことをしたら、音が出た瞬間に、たとえ小音量ではあってもそのエネルギー感に驚くのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5510


40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その9)


D130は、凄まじいユニットだと、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだときに、そう思った。

そしてHIGH-TECHNIC SERIES 4のあとに、私は「オーディオ彷徨」を読んだ。

「オーディオ彷徨」1977年暮に第一版が出ているが、私が手にして読んだのは翌年春以降に出た第二版だった。

「オーディオ彷徨」を読み進んでいくうちに、D130の印象はますます強くはっきりとしたものになってきた。

岩崎先生の文章を読みながら、こういうユニットだからこそ、コーヒーカップのスプーンが音が立てるのか、とすっかり納得していた。

D130よりも出来のいい、優秀なスピーカーユニットはいくつもある。

けれど「凄まじい」と呼べるスピーカーユニットはD130以外にあるだろうか。

おそらくユニット単体としてだけみたとき、D130とD101では、後者のほうが優秀だろうと思う。
けれど、音を聴いていないから、515や604-8Gを聴いた印象からの想像でしかないが、D101には、D130の凄まじさは微塵もなかったのではないだろうか。
どうしてもそんな気がしてしまう。

D130の生み出すにあたって、ランシングはありとあらゆることをアルテック時代にやってきたことと正反対のことをやったうえで、それは、しかし理論的に正しいことというよりも、ランシングの意地の結晶といえるはずだ。

素直な音の印象の515(それにD101)と正反対のことをやっている。
515は、アルテック時代にランシングがいい音を求めて、優秀なユニットをつくりるためにやってきたことの正反対のことをあえてやるということ──、

このことがもつ意味、そして結果を考えれば、D130は贔屓目に見ても、優秀なスピーカーユニットとは呼びにくい、どころか呼べない。

だからD130は人を選ぶし、その凄まじさゆえ強烈に人を惹きつける。

1 Comment 坂野博行 8月 13th, 2011REPLY))

私は高校生の頃604-8Gの魅力を知り、これこそが自分にとってのベストSPではないか!と思いながらも、大学時代、偶然目の前に来た中古のD130に手を出してしまいました。

D130は、乗りこなせたら素晴らしだろうな、と感じさせることにかけては1番のユニットでしょう。しかしこのことは、もうこれで、と思えるほど御せた状態に並大抵では、ほぼ到達できないことの裏返しとも言えそうです。

当時はともかく、現在では欠陥品と呼ぶ人がいてもおかしくありません。
自分でも使い続けていることが不思議なくらいですが、『次に聴く時はもしかしたら・・』と期待させる強さを持っていることは確かです。そう、モノが持つ意志の強さ、みたいなものです。
http://audiosharing.com/blog/?p=5513

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その10)

私は、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだあと、そう経たないうちに「オーディオ彷徨」を読んだことで、D130を誤解することなく受けとることができた。
もちろん、このときD130の音は聴いたことがなかったし、実物を見たこともなかった。

HIGH-TECHNIC SERIES 4の記事をだけを読んで(素直に読めばD130の凄さは伝わってくるけれども)、一緒に掲載されている実測データを見て、D130の設計の古さを指摘して、コーヒーカップのスプーンが音を立てたのは、歪の多さからだろう、と安易な判断を下す人がいておかしくない。

昨日書いたこの項の(その9)に坂野さんがコメントをくださった。
そこに「現在では欠陥品と呼ぶ人がいておかしくありません」とある。

たしかにそうだと思う。現在に限らず、HIGH-TECHNIC SERIES 4が出たころでも、そう思う人がいてもおかしくない。

D130は優秀なスピーカーユニットではない、欠点も多々あるけれども、欠陥スピーカーでは、断じてない。

むしろ私はいま現行製品のスピーカーシステムの中にこそ、欠陥スピーカーが隠れている、と感じている。このことについて別項でふれているので、ここではこれ以上くわしくは書かないが、第2次、第3次高調波歪率の多さにしても、その測定条件をわかっていれば、必ずしも多いわけではないことは理解できるはずだ。

HIGH-TECHNIC SERIES 4での歪率はどのスピーカーユニットに対しても入力1Wを加えて測定している。

つまり測定対象スピーカーの音圧をすべて揃えて測定しているわけではない。

同じJBLのLE8Tも掲載されている。

LE8Tの歪率はパッと見ると、圧倒的にD130よりも優秀で低い。

けれどD130の出力音圧レベルは103dB/W/m、LE8Tは89dB/W/mしかない。14dBもの差がある。
いうまでもなくLE8TでD130の1W入力時と同じ音圧まであげれば、それだけ歪率は増える。
それがどの程度増えるかは設計にもよるため一概にいえないけれど、単純にふたつのグラフを見較べて、こっちのほうが歪率が低い、あっちは多すぎる、といえるものではないということだ。

D130と同じ音圧の高さを誇る604-8Gの歪率も、だからグラフ上では多くなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=5537

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その11)


空気をビリビリと振るわせる。ときには空気そのものをビリつかせる。

「オーディオ彷徨」とHIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだ後、私の裡にできあがったD130像が、そうだ。

なぜD130には、そんなことが可能だったのか。

空気をビリつかせ、コーヒーカップのスプーンが音を立てるのか。

正確なところはよくわからない。

ただ感覚的にいえば、D130から出てくる、というよりも打ち出される、といったほうがより的確な、そういう音の出方、つまり一瞬一瞬に放出されるエネルギーの鋭さが、そうさせるのかもしれない。

D130の周波数特性は広くない。むしろ狭いユニットといえる。

D130よりも広帯域のフルレンジユニットは、他にある。

エネルギー量を周波数軸、時間軸それぞれに見た場合、D130同等、もしくはそれ以上もユニットもある。

だが、ただ一音、ただ一瞬の音、それに附随するエネルギーに対して、D130がもっとも忠実なユニットなのかもしれない。だからこそ、なのだと思っている。

そしてD130がそういうユニットだったからこそ、岩崎先生は惚れ込まれた。

スイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告の中で、こう書かれている。

     *

アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。

     *

JBL・D130の本質を誰よりも深く捉え惚れ込んでいた岩崎先生だからこその表現だと思う。
こんな表現は、ジャズを他のスピーカーで聴いていたのでは出てこないのではなかろうか。
D130でジャズで聴かれていたからこその表現であり、この表現そのものが、D130そのものといえる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5542

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その12)

JBLのD130の息の長いスピーカーユニットだったから、初期のD130と後期のD130とでは、いくつかのこまかな変更が加えられ、音の変っていることは岩崎先生自身も語られている。

とはいえ、基本的な性格はおそらくずっと同じのはず。
ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4(1979年)で試聴対象となったD130は、いわば後期モデルと呼んでもいいだけの時間が、D130の登場から経っているものの、試聴記を読めば、D130はD130のままであることは伝わってくる。

同程度のコンディションの、製造時期が大きく異るD130を直接比較試聴したら、おそらくこれが同じD130なのかという違いは聴きとれるのかもしれない。

でも、D130を他のメーカーのスピーカーユニット、もしくはスピーカーシステムと比較試聴してしまえば、D130の個性は強烈なものであり、いかなるほかのスピーカーユニット、スピーカーシステムとは違うこと、そして同じJBLの他のコーン型ユニットと比較しても、D130はD130であることはいうまでもない。

そのD130は何度か書いているようにランシングがJBLを興したときの最初のスピーカーユニットではない。
D101という、アルテックのウーファー、515のフルレンジ版といえるのが最初であり、これに対するアルテックにクレームがあったからこそ、D130は生れている。

ということは、もしD101にアルテックのクレームがなかったら、D130は登場してこなかったはず。

となれば、その後のJBLの歴史は、いまとはかなり異っていた可能性が大きい。
かりにそうなっていたら、つまりD130がこの世に存在してなかったら、岩崎先生のオーディオ人生はどうなっていたのか、いったいD130のかわり、どのスピーカーユニット、スピーカーシステムを選択されていたのか、そしてスイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告で書かれた次の文章──、

この項の(その11)で引用した文章をもう一度引用しておく。

     *

アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。

     *

この文章(表現)は生れてきただろうか──、そんなことを考えてしまう。

おそらくD101では、D130のようにコーヒーカップのスプーンのように音は立てない、はずだからだ。

そう考えたとき、ランシングのD101へのアルテックのクレームがD130を生み、そのD130との出逢いが……、ここから先は書かなくてもいいはず。
http://audiosharing.com/blog/?p=6917


40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その13)

D130は厳密にはJBLの出発点とは呼びにくい。

実質的にはD130が出発点ともいえるわけだが、事実としてはD101が先にあるのだから、D130はJBLの特異点なのかもしれない。

そのD130の実測データは、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4に出ている。

無響室での周波数特性(0度、30度、60度の指向特性を併せて)と、残響室でのピンクノイズとアナライザーによるトータル・エネルギー・レスポンスがある。

このどちらの特性もお世辞にもワイドレンジとはいえない。
D130はアルミ製のセンターキャップの鳴りを利用しているため、無響室での周波数特性では0度では1kHz以上ではそれ以下の帯域よりも数dB高い音圧となっている。
といってもそれほど高い周波数まで伸びているわけではなく、3kHzでディップがあり、その直後にピークがあり、5kHz以上では急激にレスポンスが低下していく。

これは共振を利用して高域のレスポンスを伸ばしていることを表している。
周波数特性的には0度の特性よりも30度の特性のほうが、まだフラットと呼べるし、グラフの形も素直だ。

低域の特性も、38cm口径だがそれほど低いところまで伸びているわけではない。
100dBという高い音圧を実現しているのは200Hzあたりまでで、そこから下はゆるやかに減衰していく。

100Hzでは200Hzにくらべて約-4dB落ち、50Hzでの音圧は91dB程度になっている。
トータル・エネルギー・レスポンスでも5kHz以上では急激にレスポンスが低下し、フラットな帯域はごくわずかなことがわかる。

周波数特性的にはD130よりもずっと優秀なフルレンジユニットが、HIGH-TECHNIC SERIES 4には載っている。

HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するフルレンジユニットの中には、アルテックの604-8GやタンノイのHPDシリーズのように、 同軸型2ウェイ(ウーファーとトゥイーターの2ボイスコイル)のものも含まれている。

それらを除くと、ボイスコイルがひとつだけのフルレンジユニットとしてはD130は非常に高価もモノである。

HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するボイスコイルひとつのユニットで最も高価なのは、平面振動板の朋、SKW200の72000円であり、D130はそれに次ぐ45000円。このときLE8Tは30000円だった。
http://audiosharing.com/blog/?p=6920

46. 2020年8月15日 17:04:42 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[37] 報告
なぜ逆相にしたのか(その1)

ジェームズ・バロー・ランシングが、アルテックとの契約の5年間を終え、1946年10月1日に創立した会社はランシング・サウンド・インコーポレッドインコーポレイテッド(Lansing Sound Incorporated)。

最初の製品は、15インチ口径のD101で、ランシングがアルテック時代に設計した515ウーファーと写真で見るかぎり、コーン中央のセンターキャップがアルミドームであるぐらいの違いである。

見えないところでは、ボイスコイルが、515は銅線、D101は軽量化のためアルミニウム線を採用している違いはあるものの、D101は515をベースとしたフルレンジユニットであろう。

D101につけられていたアイコニック(Iconic)という名称と、 会社名に「ランシング」がつけられていることに、アルテック・ランシングからクレームが入り、アイコニックの名称の使用はとりやめ、 会社名もジェームズ・B・ランシング・サウンド・インク(James B. Lansing Sound Inc.)へと変更。

そして47年から48年にかけて、D130を発表する。

D101とD130の外観は、大きく違う。515のフルレンジ版のイメージは、そこにはまったくなくなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1386


なぜ逆相にしたのか(その2)

D101はアルテック・ランシングの515をベースにしているから、おそらくユニットとしての極性は正相だったのではなかろうか。

いちど実物をみてきいて確かめたいところだが、いまのところその機会はないし、これから先も難しいだろう。
それでも、写真を見るかぎり、あれほど515とそっくりのフルレンジとしてD101を設計しているのであるから、 磁気回路はアルニコマグネットを使っているが外磁型、ボイスコイル径は515と同じ3インチ仕様。

D130はアルニコマグネットを使っているのは515、D101と同じだが、こちらは内磁型。
ボイスコイル径4インチへと変更されている。
さらにコーンの頂角にも大きな変更が加えられている。

515は深い頂角だった。D101も深い。ところがD130では頂角が開き、これにともないユニット全体の厚みも515、D101よりもずっと薄くスマートに仕上げられている。

コーンの頂角は、その強度と直接関係があるため、頂角が深いほど振動板全体の強度は確保できる。
頂角を開いていけば、それだけ強度は落ちていく。
にもかかわらずD130では浅い頂角ながら、コーン紙を指で弾いてみると強度に不安を感じるどころか、十分すぎる強度を確保している。しかもわずかにカーヴがつけられている。

515(おそらくD101も)は、ストレートコーンである。

515(D101)とD130のあいだには、コーン紙の漉き方・製法に大きなちがいがあるといってもいいだろう。
これからの変更にともない、フレームもD101とD130とでは異ってくる。
D101のフレームは515のそれを受け継ぐもので脚の数は4本、D130では倍の8本になっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1387

なぜ逆相にしたのか(その3)

D101からD130への変更点のいくつかは正反対のことを行っている、といえる。
そしてボイスコイルの巻き方が逆になっている。

つまり逆相ユニットに仕上がっている。

スピーカーユニットが逆相ということの説明は不要とも思っていたが、最近ではスピーカーの極性についての知識を持たない人もいるときいている。

簡単に説明しておくと、スピーカーユニットの+(プラス)端子にプラスの電圧をかけたときに、コーン紙(振動板)が前に出るのであれば、そのスピーカーユニットは正相ということになる。
逆にコーン紙(振動板)が後に引っ込むスピーカーユニットは逆相である。

JBLのスピーカーユニットは、ごくわずかな例外を除き、ほぼすべてが逆相ユニットであり、これは1989年に登場した Project K2 で正相になるまでつづいてきた。

この逆相の歴史のスタートは、D101からではなく、D130から、だと思う。
D130と同時期に出てきたD175(コンプレッションドライバー)も逆相ユニットである。

D175以降JBLのドライバーは、D130と同じように、反アルテックといいたくなるぐらい、ダイアフラムのタンジェンシャルエッジの切り方が逆、ボイスコイルの引き出し方も、アルテックでは後側に、JBLでは前側に出している。

なぜ、ここまで反アルテック的な仕様にしたのか。
アルテックからのクレームへの、ランシングの意地から生まれたものだというひともいる。

たしかにそうだろう。でも、それだけとは思えない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1389


なぜ逆相にしたのか(その4)


ウェスターン・エレクトリックの、ふたつの有名なドライバーである555と594A。

555が登場したのが1926年、594Aは10年後の1936年。

このあいだ、1930年にボストウィックトゥイーターと呼ばれる596A/597Aが登場。
そして594Aの前年に、ランシング・マニファクチャリングから284が登場している。

2.84インチのボイスコイル径をもつこの284ドライバーは555とは大きく構造が異り、594Aとほぼ同じ構造をもつ。

555も596A/597Aも、ドーム状の振動板はホーンに近い、つまりドライバーの開口部側についている。
昔のスピーカーに関する技術書に出てくるコンプレッションドライバーの構造と、ほぼ同じだ。
それが284、594Aになると、現在のコンプレッションドライバーと同じように後ろ向きになる。

いわゆるバックプレッシャー型で、磁気回路をくり抜くことでホーンスロートとして、振動板を後側から取りつけている。
この構造になり、振動板の交換が容易になっただけでなく、フェイズプラグの配置、全体の強度の確保など、設計上の大きなメリットを生み出し、現在でも、ほぼそのままの形で生き残っている。

この構造を考えだしたのは、おそらくランシングであろう。

ステレオサウンドから出ていた「世界のオーディオ ALTEC」号で、池田圭、伊藤喜多男、住吉舛一の三氏による座談会「アルテック昔話」のなかでは、この構造の特許はウェスターン・エレクトリックが取っているが、考えたのはランシングであろう、となっている。

この構造がなかったら、アルテックの同軸型スピーカーの601(604の原型)も生れなかったはずだ。
もし登場していたとしても、異る構造になっていただろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=1391


なぜ逆相にしたのか(その5)

ウェスターン・エレクトリックの一部門であるERPI(Electrical Research Products Inc.)は、ランシング・マニファクチャリングに対して、284と594Aが酷似していること訴え、ウェスターン・エレクトリックは、ランシングが284に同心円状スリットのフェイズプラグを採用したのを問題とし、同社のドライバーに関する特許を侵害しているとして通告している。

フェイズプラグの問題は、ランシング・マニファクチャリングのジョン・ブラックバーン博士の開発による、同心円状のフェイズプラグと同じ効果が得られる放射状スリットのフェイズプラグを採用し、型番を285と改めていることで解決している。

ただ、この問題は、同種のフェイズプラグがすでにアクースティック蓄音機の時代にすでにあったことがわかり、1938年にランシング・マニファクチャリングは、同心円状のフェイズプラグをふたたび採用。
284は284Bとなり、これと並行して801を開発している。

801は1.75インチのボイスコイル径をもつフィールド型のドライバーで、フェイズプラグは同心円状スリット。
801の磁気回路をアルニコVに置換えたのがアルテックの802であり、そのJBL版がD175である。

フェイズプラグに関しては、わずかのあいだとはいえゴタゴタがあったのに対して、バックプレッシャー型のドライバーに関しては、理由ははっきりしないが、結局のところ特許関係の問題は起こらなかった、とある。

やはりランシングの発明だったからなのか……。
http://audiosharing.com/blog/?p=1392


なぜ逆相にしたのか(その6)

バックプレッシャーの構造を考えだしたのは、やはりランシングだと私は確信している。
だから、あくまでもそのことを前提に、この項については話を進めていく。

ウェスターン・エレクトリックの555とランシング・マニュファクチャリングの284以降のバックプレッシャー型と、その構造を比較していくと、その構造の理に適った見事さと、大胆な発想に、ランシングの天才的な才能を感じることができる。

あの時代、どうして、こういう逆転の発想ができたのだろうか。
そして、ランシングはこの逆転の発想、ときにはややアマノジャク的な発想を得意としていたようにも思えてくる。
しかも完成度の高い製品に仕上げている。

D101とD130の違いにしても、そうだ。
D130で開発で行ったことの源泉に近いものは、すでに284開発時にもあったのでは……。

だからユニットの極性を逆相にした、とは正直思っていない。
あえて逆にした明確な理由があるような気がしてならない。

それを解く鍵となるのが、振動板の形状と、そのことに関係してくる振動板の動きやすさの方向性ではないだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1393


なぜ逆相にしたのか(その7)

コーン紙は、その名が示すように円錐(cone)状だ。
こういう形状のものが前後に動く場合、どちらの方向に動きやすいかといえば、頂角のほうである。

つまりコーン型スピーカーでいえば、コーン紙が前面に動くよりも、後へのほうが抵抗が少なくすっと動く。

コーン紙の動きに関して、前後の対称性はすこし崩れていることになる。
ただ実際にはエンクロージュアにスピーカーユニットを取りつけた場合には、後への動きにはエンクロージュア内の空気圧の影響を受けるために、前後どちらの方へが動きやすいかは一概にはいえなくなるが、振動板の形状(向き)が、動きやすさに関係していることは事実である。

コンプレッションドライバーの振動板は、ほとんどがドーム型である。
バックプレッシャー型であれば、振動板の頂点は、コーン型スピーカーと同じく後を向いている。
単純に考えれば、後への方が動きやすい。

ここにコンプレッションドライバーの構造が、要素として加わる。

コンプレッションドライバーの場合、振動板の直径よりもスロートの径のほうが小さい。
しかも振動板とフェイジングプラグとがごく接近して配置されている。
振動板とフェイジングプラグとのあいだに存在する空気の量は、ごく少ない。

これにホーンがつくわけだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=1394

なぜ逆相にしたのか(その8)

昔ながらのホーンがコンプレッションドライバーの前につくことで、スロート近辺の空気圧はひじょうに高いものになっているといわれる。
つまり、この圧力分だけ振動板が前に動くためにエネルギーが、まず必要になってくる。

圧力をこえるエネルギーに達するまで振動板は動かないのではないだろうか。

たとえば指をはじくとき、人さし指を親指でおさえる。
そして人さし指に十分な力を加えていって解放することで、人さし指は勢いよく動く。
親指での抑えがなければ、人さし指はすぐに動くものの、そのスピードは遅くなる。

いわば親指によって人さし指にエネルギーが溜められていた。
この「溜め」こそが、ホーン型スピーカーの魅力のひとつになっているように、
以前から感じていたし、そんなふうに考えていた。

溜めがあるからこそ、次の動作(つまり振動板が前に動くの)は早くなる。立上りにすぐれる。

これが逆相になっていたらどうなるだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1420


なぜ逆相にしたのか(その9)

バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーの構造図を頭に思い浮べていただきたい。
ダイアフラムが前(ホーンに向って)に動くのと、後ろに動くのとではどちらが反応がはやく動くであろうか。

ドーム状のダイアフラムの頂点は後ろを向いている。
それにホーンがついている分だけの空気圧がある、などを考えると、ダイアフラムが後ろに動くことが、前に動くよりもスムーズに素早く動くように思う。

つまり位相は逆相になってしまうが、入力信号の最初の部分(半波)に関しては、
バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーは後ろに動いた方が自然な動作のようにも感じる。
後ろに下ったダイアフラムは入力信号の次の半波によって前に出てくる。

この前に出てくるときの移動距離(振幅量)は、正相と逆相では違ってくる。
正相になっていれば入力信号の半波分(+側の信号)の振幅だけに前に動く。
逆相だと最初の半波の分だけ後ろに下っていて、前に出るときは次の半波分の振幅がそこに加わり、このときのダイアフラムの正相よりも前に移動する距離(振幅量)は長くなる。
それだけ前に出てくる空気の量にも違いが出てくる。

正相であればまずダイアフラムが前に出て後ろに下る、この距離が逆相よりも長くなる。
すこしわかりにくい説明になっていると思っているが、正相でも逆相でも入力信号が同じだからダイアフラムの振幅量に変化はないわけだが、その向きに違いが出てくる、ということをいいたいわけだ。

もちろん入力信号1波で動く空気の量そのものに、正相でも逆相でも違いはないけれど、その方向に注意を払ってこまかくみていくと、疎密波の密の部分と疎の部分の空気量に違いが出てくる。
つまりダイアフラムが前に出ることで密の波がうまれ、後ろに下ることで疎の波ができる。

入力信号が0から+側にふれてマイナス側にふれて0にもどるとき、正相だとまず0から+側のピークまでの密の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの疎の波が出て、−側のピークから0までの密の波が出てくる。

逆相では0から+側のピークまで疎の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの密の波が出て、−側のピークから0までの疎の波が出てくる。

ダイアフラムの向きは正相だと前・後・前、逆相では後・前・後。
疎密波で表せば、正相だと密・疎・密になり、逆相だと疎・密・疎となる。
http://audiosharing.com/blog/?p=6456

なぜ逆相にしたのか(その10)

この項を書き始めたとき、JBLが逆相なのは、ボイスコイルを捲く人が間違って逆にしてしまったから、それがそのまま採用されたんだよ、と、いかにもその時代を見てきたかのようなことを言ってくれた人がいる。

本人は親切心からであろうが、いかにも自信たっぷりでおそらくこの人はどこから、誰かから聞いた話をそのまましてくれたのであろうが、すくなくとも自分の頭で、なぜ逆相にしたのか、ということを考えたことのない人なのだろう。

私はJBLの最初のユニットD101は正相だと考えている。

逆相になったのはD130から、であると。

これが正しいとすれば、最初にボイスコイルを逆に捲いてしまったということはあり得ない説になる。

ほんとうにそうであるならば、D101も逆相ユニットでなければならない。
私は、こんなくだらない話をしてくれた人は、D130の前にD101が存在していたことを知らなかったのかもしれない。

また、こんなことをいってくれた人もいた。

振動板が最初前に出ようが(正相)、後に引っ込もうが(逆相)、音を1波で考えれば出て引っ込むか、引っ込んで前に出るかの違いだけで、なんら変りはないよ、と。

これもまたおかしな話である。

振動板の動きだけをみればそんなことも通用するかもしれないけれど、スピーカーを音を出すメカニズムであり、振動板が動くことで空気が動いている、ということを、これを話してくれた人の頭の中には、なかったのだろう。

そして、すくなくともこの人は、ユニットを正相接続・逆相接続したときの音の違いを聴いていないか、 聴いていたとしても、その音の違いを判別できなかったのかもしれない。

スピーカーを正相で鳴らすか逆相で鳴らすか、 音の違いが発生しなければ、この項を書くこともない。

けれど正相で鳴らすか逆相で鳴らすかによって、同じスピーカーの音の提示の仕方ははっきりと変化する。

一般的にいって、正相接続のほうが音場感情報がよく再現され、 逆相接続にすることで音場感情報の再現はやや後退するけれど、かわりに音像がぐっと前に出てくる印象へとあきらかに変化する。

これは誰の耳にもあきらかなことであるはず。

正相接続と逆相接続で音は変化する。
変化する以上は、そこにはなんらかの理由が存在しているはずであり、そのことを自分の頭で考えもせず、 誰かから聞いたことを検証もせずに鵜呑みにしてしまっては、そこで止ってしまう。
http://audiosharing.com/blog/?p=8974


なぜ逆相にしたのか(その11)


正相接続・逆相接続による音の違いはどこから生れてくるのだろうか。

いくつかの要素が考えつく。
まずフレームの鳴き。
何度かほかの項で書いているように、ボイスコイルにパワーアンプからの信号が加わりボイスコイルが前に動こうとする際に、その反動をフレームが受けとめ、とくにウーファーにおいては振動板の質量が大きいこと、それに振動板(紙)の内部音速が比較的遅いこともあって、コーン紙が動いて音を出すよりも前にフレームから音が放射される。

逆相接続にすればフレームが受ける反動も大きく変わってくる、

そうすればフレームからの放射音にも違いが生じるはず。

反動によるフレームの振動はエンクロージュアにも伝わる。
エンクロージュアの振動モードも変化しているであろう。

こういうことも正相接続・逆相接続の音の違いに少なからず関係しているはず。

これを書いていてひとつ思い出したことがある。
アクースタットのコンデンサー型スピーカーが登場したとき、どうしても背の高い、この手のスピーカーはしっかりと固定できない。
ならば天井から支え棒をするのはどうなんだろう、と思い、井上先生にきいてみたことがある。

「天井と床がつねに同位相で振動している、と思うな」

そう井上先生はいわれた。

同位相で振動していれば支え棒は、つねに一定の力でアクースタットの天板(そう呼ぶには狭い)を押えてくれる。
しかし実際には同位相瞬間もあれば逆位相の瞬間もあり、90度だけ位相がずれている瞬間もありだろうから、 支え棒が押える力は常に変動することになる。

この力の変動はわずかかもしれない。
でも、こういった変動要素は確実に音に影響をおよぼす。
それに支え棒そのものも振動しているのだから、支え棒の位相がスピーカー本体や天井に対してどうなのか。

井上先生は、さまざまな視点からものごとをとらえることの重要さを教えてくれた。
http://audiosharing.com/blog/?p=8977


なぜ逆相にしたのか(余談)
ジェームズ・バロー・ランシングがアルテック・ランシングを辞めたのは、

「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からという理由だということに、以前はなっていた。

ただこれについての真偽はのほどはさだかでなく、ランシング本人の言葉とは断言できないし、アルテック・ランシングとは、最初から5年契約だったことは、はっきりとした事実である。

となると「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からというのは、なにかあとづけのことのようにも思えてくる。

D130が最初のユニットであれば、「家庭用の美しいスピーカー」という理由も、確たる証拠がなくてもすなおに信じられる。

だが事実はD130の前にD101が存在する。

その最初のフルレンジユニットD101とアルテック515は、写真でみる限り、ほぼそっくりであることはすでに書いたとおりである。

となると「家庭用の美しいスピーカー」というのがランシングが本当に語っていたとすれば、おそらくD101に対してアルテック・ランシングからのクレームがきたからではないのだろうか。

もしもアルテックがD101を黙認していたら、JBLの歴史はどう変っていたのだろうか。
もしかするとJBLというブランドは、これほど長く続かなかったかもしれない。

アルテック・ランシングに対するジェームズ・バロー・ランシングの意地があったからこそのJBLなのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1419

47. 2020年8月15日 17:07:36 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[38] 報告
「Shearer Horn」システム
http://www.hifido.co.jp/merumaga/kyoto_shohin/171124/index.html

トーキー映画が、本格的に導入され始めた1930年代初頭、当時多く採用されていたムービーシアターの音響システムがウェスタン・エレクトリック社の「ワイドレンジ」システムでした。


画像はaudioheritage webページより
http://www.audioheritage.org/html/profiles/lmco/shearer.htm

しかし、このシステムの性能に不満があったのが、当時全盛期だった映画会社の「MGM」で、ウェスタン・エレクトリック社に、システムの改良を依頼しますが、断られます。

やむなく自社で音響システムの開発を始めます、それに協力したのが、のちに「JBL」を創業するジェームス・B・ランシングの Lansing Manufacturing社でした。

(スピーカーユニットの開発生産を担当してたようです。)この時に作られたのが、低域ユニット15XS、コンプレッションドライバー285です。

この「Shearer Horn」システムは、見事に成功し、以降のムービーシアターの基本システムになります。(ウェスタン・エレクトリック社や、RCA社も同様のシアターシステムをつくってます。)

ジェームス・B・ランシングの Lansing Manufacturing社もこの「Shearer Horn」システムを小型化したものを製造販売してたのですが、あまり上手くいかず、大恐慌の影響もあり、ウェスタン・エレクトリック社傘下のアルテック・サービスへ吸収されることになります。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/kyoto_shohin/171124/index.html


▲△▽▼

JBLのルーツ「ランシング・マニュファクチャリング社」
2013年8月27日/Stereo Sound ONLINE編集部 KN
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050.html
JBLの歴史は、前身時代の「シャーラー・ホーン」システムから始まった


 オーディオファイルのみならず、一般の音楽ファンでも知らない人はほとんどいないといえるほど、「JBL」はいまやスピーカーの人気ブランドとして確固たる地位を確立している。だから、すでに周知のことをここで改めて記しても意味がないので、ちょっと違った視点から「JBL」ブランドについてお話ししたい。

 とはいっても、「JBL」の創立については、話の順序として簡単に触れておくと、「JBL(James B. Lansing Sound Inc.)」は、1946年10月1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス市に、ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949)によって設立された。したがって、本年10月1日に創業67周年を迎えることになる。

 しかし、創業者ジェームス・B・ランシング(以下、ランシング)のスピーカーづくりのキャリアは、ここから始まったのではない。それより約20年前の1927年に、「JBL」の前身ともいえるランシング・マニュファクチャリング社(Lansing Manufacturing Co.)を設立し、フィールドコイル型の15インチ(38cm)径ウーファーやコンプレッションドライバーなどを開発・販売していたのである。

 そして、ランシングの名を一躍有名にしたのが、1930年代初めに米ハリウッドの映画会社MGM(Metro Goldwyn Mayer Studios)から依頼された、トーキー映画再生用シアターシステムの開発という超大型プロジェクトだ。

 当時の米国内におけるトーキー再生システムの代表格はWE(ウェスタン・エレクトリック)製のシステムだったが、このシステムに対してMGMの音響エンジニア、ジョン・ヒリアード(John Hilliard)や、音響部門長のダグラス・シャーラー(Douglas Shearer)は満足できず、また問合せに対するWE側の対応にも不満があったという。そこで、MGM独自のトーキー再生システムの開発を決断する。その開発エンジニアのリーダーとして白羽の矢が立ったのが、当時実績を積み上げつつあったランシング社だったのである。

 ところが、当時のランシング社は小規模すぎて、とても一社では対応できない。そこで、先のヒリアードやランシングに加え、ランシングをMGMに紹介したジョン・ブラックバーン博士(Dr. John Brackburn)や、MGMからロバート・スティーヴンス(Robert Stephens)、RCAからは有名なハリー・オルソン博士(Harry Olson)等々、当時の錚々たるオーディオ関連のエンジニアが集結し、「シャーラー・ホーン」システムの開発がスタートする。

 そして、「シャーラー・ホーン」システムは1935年に完成する。これは、低音域がオルソン博士が開発したW字型折曲げホーン・バッフルと、ランシングが開発したフィールドコイル型15インチ径ウーファー「15XS」×4基の組合せ、高音域がボイスコイル径2.84インチ、スロート径1.5インチの「284」ドライバー(後のアルテック『288』の前身)と、マルチセルラホーンの組合せ、という巨大な2ウェイ構成のシステムだ。

 余談だが、ドライバーの「284」という型名は、2.84インチというボイスコイル径に由来する。ランシングは、このボイスコイル径に、ことのほかこだわりがあったようで、これ以後も、たとえばJBLの15インチ径ウーファーのボイスコイルは4インチ径に限定されていることや、ドライバーの「175」という型名も、ボイスコイル径が1.75インチというところから命名された。

 話が少し横道に逸れたが、この「シャーラー・ホーン」システムは、その優秀さが認められ、全米各地のMGM系列館に相当数納入されたという。当然、ランシング社やRCA社などがその製造を担当したわけだが、同一仕様ながら各ユニットの意匠デザインは各メーカーに任せられていたようだ。また、このシステムはあまりにも巨大だったため、このクォリティをそのまま継承した小型システムも数種類製造された。

ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949)
シャーラー・ホーン・システム。

低音域がW字型折曲げホーン・バッフルと15インチ径ウーファー「15XS」×4基の組合せ、高音域が「284」ドライバーとマルチセルラホーンの組合せ、という巨大な2ウェイ構成システムだ
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050.html


「アイコニック」モニターシステムも注目に値する


 もうひとつ、ランシング・マニュファクチャリング社を代表するスピーカーシステムがある。それが、1937年に登場した2ウェイ・モニタースピーカーの「アイコニック(Iconic)」だ。

 このシステムには、いかにも業務用モニター然としたブラック仕上げの「812」と、高級家具調仕上げの「810」の2種類があった。使用ユニットは共通で、低音域が15インチ径フィールドコイル型の「815」ウーファーとバスレフ型キャビネット(後のアルテック『612』キャビネットと同サイズ)の組合せ、高音域が「801」フィールドコイル型ドライバー(ボイスコイル径1.75インチ、1インチスロート。後のアルテック『802』、JBL『175』の前身)と「808」マルチセルラホーン(JBL『H1000』の前身)の組合せという2ウェイ構成だ。

 さて、以上の文中でもすでに( )付きで記したことだが、「284」ドライバーをはじめ、「801」ドライバー、「808」マルチセルラホーンなどはそれぞれ、後にランシング自身が開発するアルテック「288」ドライバーや、アルテック「802」、JBL「175」ドライバー、JBL「H1000」マルチセルラホーンのオリジナルといえるユニットだ。つまり、後の「アルテック」「JBL」時代の名作ユニットの原型が、すでにこの時代に開発されていたのである。換言すれば、この時代は、ランシングにとってもっとも開発能力に長けた、充実した時代だったのではないだろうか。

 こうした優れたスピーカーシステムを世に送り出してきたランシング社だが、1939年にランシングの古くからのパートナーで財務責任者であったケネス・デッカー(Kenneth Decker)が、飛行機事故で死亡してしまう。このことが災いしてか、業績も急激に落ち込み、危機的な状況となる。一方、シアター用音響機器の供給・保守サービス部門をWEから受け継いだアルテック・サービス社も、サービス業務に不可欠の交換用機材の在庫がなくなりつつあり、早急に有能な開発エンジニアを募る必要性に迫られた。

 こうして、いわば互いの思惑が一致する形で、アルテック・サービス社がランシング社を買収し、新たにアルテック・ランシング社が誕生する(1941年)。ランシング自身も技術担当副社長として新会社に迎えられ、やがて「515」ウーファー、「288」ドライバー、「604」2ウェイ同軸型ユニットをはじめ、シアター用音響再生システム「ヴォイス・オブ・ザ・シアター」など、数々の名作を開発していくことになる。


ランシング「284」コンプレッションドライバー。ボイスコイル径2.84インチ、スロート径1.5インチ
ランシング「アイコニック810」2ウェイ・モニタースピーカー
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050-2.html

48. 中川隆[-11840] koaQ7Jey 2020年8月15日 17:12:18 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[39] 報告
プロ用と偽るモニタースピーカー
https://procable.jp/setting/06.html


ずいぶん前からのことと思います。プロが誰も使ってもいないのに、プロ用、モニタースピーカーなどと名乗る商法が、あちこちで目立ちます。下記の項目には、海外レコーディングなどでも活躍されているレコーディングエンジニアのかたからの、「生の証言」を掲載させていただきました。

我々は「音」から、それがプロ用のモニタースピーカーとしては、それらのスピーカーが役に立たないことは知っています。また国内のどのプロスタジオもその種のスピーカーは使っていないことは、レコーディングエンジニアのかたから聞いて知っていましたが、世界の事までは分かりません。世界単位で実際に活躍されているプロのかたの証言を読まれなければ、それが真実であることは、誰にも分からないことと思います。私がいくら違います、プロ用ではありませんと言っても、継続的になされているウソの宣伝効果は、あまりにも深く、皆さんを洗脳しています。

なお、放送局で使われているプロ用スピーカーなどという宣伝は、そのスピーカーが良いことの何の証明にもなりませんので、その種の宣伝も見限ってください。放送局のレベルというのは、放送さえしていればいいところであって、音の良さについての知識など、我々オーディオマニアのレベルと似たようなものです。それが信頼できるプロのレベルのものであるか否かは、プロのレコーディングエンジニアのレベルから見てどうかという問題に絞りませんと、問題の本質は見えてきません。

■レコーディングエンジニアのかたのプロ用モニタースピーカーについての証言

「9.11(注:アメリカテロ攻撃の日)以降、保険料の増加にともない、(本当の理由はさだかではありませんが)海外RECが激減しましたので、私もしばらく行ってませんが、B&W は見た事ないですね。

当時、メジャーだったA&M、ウエストレイク、レコードプラント、等(注:米国のメジャースタジオの名前です)、スタジオでもスモールはほとんど NS10M だった記憶が、、、日本のスタジオでもお目にかかったことはないと思います。」

以上、その証言です。

■レコーディングエンジニアのかたが、なぜ、「スモールモニター、NS10M」と、証言されているのか

現代プロスタジオは、YAMAHA NS10M を代表とする、スモールモニタースピーカー全盛の時代です。それが良いからではありません。使い慣れているものが、それしかないからです。それと、もう一つの大きな理由は(こちらのほうが肝心なことですが)、優れたプロ用のラージモニタースピーカーが、世界中、皆無だからです。

したがって、プロ用とうたわれているラージモニタースピーカーがスタジオにあったとしても、レコーディングエンジニアで、それらの音を信用している人は、ただの一人もいないのだと、知ってください。

優れたプロ用モニタースピーカーが必要であれば、スタジオとて、30年以上前のものを持ってこないといけません。ところで、モニタースピーカーを選んでいるのは、現代では、レコーディングエンジニアではありません。スタジオの経営者側のほうです。

スタジオも、企業化、資本主義化、利益優先型になり、経営者側が、客が多く集まる米国スタジオの真似ばかりしているうちに、ボロいモニタースピーカーばかりになってしまったといういきさつがあります。従って、私の言う生音そうろうのスタジオの音というのは、25年から30年以上も前のことです。ただ、現代でも、それに似た音は、例えスモールでも出しているところはあります。メジャースタジオには、それは期待できません。むしろ、レコーディングエンジニアのかたが、ご自分でセッティングされている個人スタジオのほうが、圧倒的に、信頼できます。

レコーディングエンジニアという人種は、それほど音に対して厳しく、緻密で、能力の高い人たちです。彼らが本気になれば、それが自宅の一室だったとしても、メジャースタジオより音が圧倒して良くなるのは、当然のことです。

■自宅録音をされているかたが気をつけるべきこと

自宅録音をされているかたは、十分注意されてください。新品のプロ用モニタースピーカーに、百万円もかけてはなりません。それよりは、NS10M でいいのでしょう。それだけの価値のある優れたプロ用モニタースピーカーが、新品では一つも無くなってしまっています。

時代をさかのぼって中古から探せば、当然その種のものはあります。それにつきましては中古オーディオ屋さんの詳しいかた、正直なかたに、話を聞かれたうえで入手されるのが正解です。また、スモールモニターでも、YAMAHA NS10M より良いものはあります。レコーディングエンジニアのかたがたが、NS10M を使う理由は、ただ一つだけです。どこに行っても置いてあるため、使い慣れているからです。信用できるからではありません。

注意すべきは、品質低下の現象が起きているのは、スピーカーに限る(特にプロ用スピーカー)ということです。プロ用アンプは今のもののほうが昔のものより良いです(民生用アンプについては論外であり、往年の WE の真空管アンプ、プロ用アンプに、全てことごとく劣ります)。他のジャンルで、超一流品が少なくなってきているものは、小型の高級ミキサーや、チャンネルディバイダー類です。しかしそれらは、超一流でなくとも、それ相応に安価になってきていますから、問題はありませんし、プリアンプなどよりは、優れています。

なお、プロ用と名乗るプロ用でないものは、スピーカーに限らず、アンプ等にもありますので、注意が必要です。

次の項目では、なぜ録音の生命線であって、最重要であるはずのプロ用モニタースピーカー環境が、こんなに哀れな事態にまで陥っていってしまったのか、なぜ、YAMAHA NS10M しか使われないことになってしまったのか、その歴史的背景について知っている事を記述します。
https://procable.jp/setting/06.html


10倍以上の値段の民生用の B&W のスピーカーが3万円の JBL JRX115(PA用のJBL)に大幅に負けたとの報告がありました!

JBL や B&W には、モニタースピーカーという触れ込みの、民生用の商品も非常に多くありますが、真っ赤なウソであり、モニターとして使えるものなど、一つもありませんので、厳重に注意してください!


そもそもスピーカーメーカーというものは、WE、アルテック、EVのプロ用部門のスピーカー(オーディオ屋扱いのものは除外します。この点、JBLにはオーディオ店扱いのボロいものもありますので、話がややこしくなるのです。)は超一流ですから特殊な例外として・・、それ以外のメーカーにつきましては、

1)ろくなチャンネルディバイダー(クロスオーバー)を作る能力もない。

2)超一流メーカーを買収しても、それをダメにしてしまう(これははっきり書きます。JBLです。あの超一流のウーレイ社を買収して、完全にダメにしてしまいました。)

3)バイワイヤーなどという、全く根拠もないデタラメな「よたっている」スピーカーしか造れないメーカーが、ぞろぞろ存在している。


という程度です。

注:)
バイアンプ仕様のスピーカーのほうは、理にかなっていて、プロ仕様の健全なスピーカーです。プロが使う「奥の手」であるバイアンプの、格好だけを真似したものがバイワイヤーであり、「ま・ま・ご・と」です。「ままごと」なのですから、そのような「よたっているもの」ならば、数万円でいいはずです。それが百万円や二百万円なのですから、もはや「異常」としか言いようがありません。

■ダメなスピーカーの特徴を箇条書きにします。

ただ、安ければ構わないでしょう。それでも音は出ますし音楽は楽しめます。それが異常に高額であれば、不審なことではありますが、「デザイン代金」だと考えて納得するしかありません。でないと、買われてしまっていた場合、やりきれません。

1)能率が、やたらと低い(80dB代)。

2)トールボーイ(コストのかかるウーファーが小さいうえに材料も少ないゆえ、安価になるはずです)。

3)ウレタンエッジ(スピーカーの外周がゴムみたいなもの、又はウレタンであるものは、非常に安価なボロ、つまりゴミです)。

4)バイワイヤリング、又は、トライワイヤリングをうたっているもの(格好をつけているだけです)。

5)小型スピーカーで、高額なもの(ほとんどがデタラメだろうと想像します。しかし安ければ問題ないでしょう)。
さて、上記のような程度の低いスピーカーを、「プロ用モニター」などと、偽って宣伝しているのですから、悪質です。本当にタチが悪い。プロに無料でプレゼントして、たった一人でも「セミプロ程度の人」が、自宅で使っていれば、プロ用と宣伝している。レコーディングスタジオに、わざとプレゼントして、使い道もなく置いてあるだけのものを、プロ用と宣伝している。放送局に無料でプレゼントして、たった一組、放送局が使っていれば(放送局に機材の善し悪しは分かりません)、プロ用と宣伝している。この悪質な「風説の流布」、これぞ告発されるべきであり、我々が「オーディオ地獄」に叩き落とされてきた、「元凶」そのものだと言えます。
■バロメーター

カーステレオ用の、16センチウーファーとツィーターが一つになっている、ツーウェイの一発もののスピーカーユニット、能率92dB程度のものさえ、昔から、二個で1万円少々です。これを値段のバロメーターにされるといいでしょう。カーステレオ用もオーディオ用も、スピーカーなど、大差あろうはずがありません。


いづれにせよ、技術的に、スピーカーメーカーは、あまり、あてになりません。我々は入手した後、自分で上手に使う必要性があります。それでも、ここでご紹介する機種は、タフネスさ、能率の高さ、クロスオーバー周波数などから、相当に良いほうの部類のもののはずです。

民生用のスピーカーは、それが一本100万円のものですら、どれもこれも、ボロいウレタンエッジで、10年もするとボロボロになってしまって、音的にも、プロ用レベルのものに較べますと、大幅に劣っているものが大半である。

一方、プロ用スピーカーは、昔ながらのコストのかかる方法、つまり、回りがギザギザになっている、ギャザードエッジというスピーカーで、非常にタフなものです。30年でも40年でも、そのまま使えます。

往年の WE やアルテックに勝るものとは思えませんが、かなり、迫れるのではないかと想像していいます。

それほどのスピーカーが、安価なのに、ボロくて「よたっている」ようなものが100万円や200万円などと、スピーカーの世界も、一体全体どうなってしまっているのか・・・・・、

なお、高域の周波数は、16,000ヘルツまで出ていれば十分と、考えてください。1940年代のJBLの超名機、ハーツフィールドなどは、4インチのドライバーであるため、12,000ヘルツまでですが、生音を再現するに十分過ぎるほど、超高性能なものです。 ただ、モニター用途のものは、昔から20,000ヘルツまで出していますから、そのあたりは、プロのかたがたの検証が必要です。


ということは、10万ヘルツまで出ると音がいいなどというのは、真っ赤な「デ・タ・ラ・メ」だった、ということです。 我々は、コウモリではありません。 いづれにしても、10万ヘルツまで出るはずのものが、iPODに大幅に負けているという証拠が上がってしまっているのですから、その種の「能・書・き」については、相手にしないほうがいいでしょう。
三流の学者の論文を取り上げては(三流の学者はデタラメであろうがなかろうが有名になろうとします)、それが利益になるとみるやいなや、業界全体が無茶苦茶なことを始め、皆さんを、三流論文のデタラメな内容で、洗脳してしまいます。

「オーディオ業界」など、例外はあるのかもしれませんが、そのほとんどが、○○○建築事務所であり、○○○○○などと似たようなものなのかもしれないと、想像してみてください。

無茶苦茶なことばかりしていても「逮捕劇」が起きないのは、人命にかかわることではないからだというだけです。

■「スタジオモニター」という言葉

一体全体、いつからのことなのか、スピーカーメーカー側が、「スタジオモニター」というジャンルに区分けしてスピーカーを売るだけで、ボロいものでも高額に売れることに、気づいてしまった時期があったのだと、思われる節があります。

そのため、使い物にもならない高額なスタジオモニターばかりが、世に、はびこってしまう結果になっています。

さて、それでは、PA用、つまりSR用のスピーカーは、スタジオモニターとして使えるのだろうか、スタジオモニターではないのだろうと、疑問を抱かれるかたも、おられることと思います。

それは、本末転倒であり、錯覚であり、勘違いです。

日本国内で、最良の録音ができていた30年ほど過去の、二大スタジオは、日本コロムビアと、ビクタースタジオでした。これは、日本で最も良い録音がなされていた頃のことです。日本コロムビアは、PA用のアルテックA7を天吊りにして、モニターとして使っていました。ビクタースタジオは、アルテック612Aでした。結局のところ、PA用とスタジオモニターとで、どちらが優れているのか、というような疑問は、全く無意味です。

「どのスピーカーが・・・、完璧なフラットで、最も優れているのか。」

問題は、これに絞られます。というよりも、これだけであって、他に基準はありません。

スタジオモニターと名乗る、非常に高額な「悪質商法」には、重々ご注意ください。

スタジオモニターなどという「ジャンル」にとらわれていますと、スピーカーメーカーの思惑通りに踊らされ、墓穴を掘って、墜ちることになります。


モニタースピーカーの音は、生々しくなくてはなりません。生ライブのCDを再生したときには、目前でライブが行われているのと同等の音が出るくらいに、ちょうどそのくらいでなくてはなりません。目前でベースドラムを演奏しているように、目前に人がいるようにです。シミュレーションのようであって、それで妥協してはなりません。生音そのもののようでないといけません。それではじめて、そのモニターは信用できます。優れたマイクの性能は、我々の想像以上、いや、それよりも遙かに高いものです。それはあたかも、耳のごとしです。

■超重要事項 (基本中の基本事項)

これは非常に重要なことです。いくら良いアンプを使っても、いくら良いスピーカーを使っても、「音の焦点」を合わせなくては、「あてずっぽう」になってしまいます。悪いものを良い、良いものを悪いというような、グツグツの世界、混沌の世界に、彷徨い込んでしまいますし、いくら良いスピーカーを入手しても「宝の持ち腐れ」になってしまいます。音の焦点という「罠」・「縄目」を抜ける方法につきましては、次の項目、28)音の焦点(基本中の基本)のほうに、詳しく記述しております。

■追記致します。

SR用という意味についての問い合わせが多いため、記述しておきます。

Sound Reinforcementの略で、SRです。音の拡大、音の強化という意味であって、サブウーファーだの、リアスピーカーだのというような意味ではありません。

昔はPA用スピーカーと言っていました。PAとは、Public Address の略で、公衆への講演という意味です。

双方とも、同じ用途、ジャンルのもので、言い方が変わっただけです。 アルテックA7やA5は、PA用スピーカーであったわけです。その用途と同じ用途のものを、現代ではSR用スピーカーと言っています。

PA用もSR用も、双方ともコンサートホール、ライブハウス、映画館等、それにて金銭を取る場所で使うためのものですので、「プロ用」スピーカーというわけです。

■ドライバーの使い方(盲点)

重要な基本事項を書き漏らしていました 。

高域を受け持つドライバーは、自分に真正面を向けてはいけません。とかく我々は、直接音を聞いたほうがクオリティーが高いと錯覚しがちです。それは間違いです。ドライバーの場合には、指向性が強く、自分に向けると、もろに高域が襲ってきます。これにより、高域がきつ過ぎる現象が起きます。高域を受け持つドライバーの中心線は、自分の両サイド、又は上部を通過するくらいでいいくらいです。ドライバーの場合は特殊であって、「反響音」を聞かなくてはなりません。反響音のほうが、直接音を聞くよりも、クオリティーは高くなります。これは普通のスピーカーのツィーターなどとは全く違っているがゆえ、この種の強力なドライバーを備えたスピーカーの場合には、「盲点」になりがちです。

■追記いたします。

JBL JRX115もいいのなら、その上位機種の125はどうでしょうかという問い合わせが、当初は、かなりありました。125のほうは、インピーダンス4Ωで、さらに38センチウーファーが二発付いているものです。ということは、ただでさえクラウンD45なり、クラウンD75Aのダンピングファクター400という数字が、200に下がってしまうことを意味します。それで二発の38センチウーファーを駆動しなければならないということは、38センチウーファー一発につき、ダンピングファクター100しか、入れられないことにになってしまいます。400と100の違いですから、その差は、歴然としています。

何を選ぶ時でもそうですが、高いもの、上位機種のほうが良かれというような発想は、「音」に限っては、ことごとく、脳内から、捨て去ってください。

125の用途は、片チャンネルだけで、直列に二台のスピーカーを接続しておいてインピーダンス8Ωにしておいて、左右合計、四発使います。これは、映画館などの用途のものです。自宅では害になるだけだと認識ください。上記の用途は、片チャンネルだけで、1500、2000のダンピングファクターのアンプを使って鳴らすしかないのです。それは、ハイパワーのアンプになりますから、クラウンの一級品とて、よほど音量を上げないと、音質的に、D45、D75Aに、軽く、実にかんたんに、負けるのです。

インピーダンスとダンピングファクターのことにつきましては、一項目づつ設けて、詳しく説明していますので、サイトをしっかり読まれ、ご自分で、その種の判断は「抜け目なく」されてください。400÷2÷2=ダンピングファクター100というだけの計算に過ぎません。

これはどなたも自分でできるはずです。

鬼門コーナーをくまなく読まれれば、ご自分で全て判断できるようにしてあります。一字一句、漏らさず読まれてください。そしてまずは、ご自分で考えてください。

ご自分の身は、ご自分で、守りきってください。


■スーパーウーファー (サブウーファー)

ということは、スーパーウーファー(サブウーファー)も、家庭で使うには、4Ωのスピーカーでは、まったくダメだということです。パンパンに張っている46センチのプロ用スピーカーを駆動するには、ダンピングファクター400が必要です。又は、ドイツ規格による、100が必要です。8Ωのスーパーウーファー(サブウーファー)は、EV(エレクトロボイス)のものにはありますので、スーパーウーファーは、EV(エレクトロボイス)のスピーカーから選ばれてください。
JBLには、4Ωの46センチのスーパーウーファーしかありません。それではダメだということです。

下記のEVのスーパーウーファーがそれです。 能率100dBの、8Ω、46センチウーファーを備えたスピーカーです。

EV(エレクトロボイス)スーパーウーファー TX1181
https://procable.jp/products/ev_tx_1181.html

これは当店でも販売しております。スピコン、配線方法等、詳細に聞いてくださったうえで、お使い下さい。映画館で実際に使われている現物がこれです。最強のスーパーウーファーです。


私にははじめから分かっていたことです。JBLや民生用 B&W などというのは、素人相手の5流品であるということです。

一体全体、スピーカーという世界でも今までどういうことが起きてきていたのか、はじめてご覧になったかたは「ご自分の頭で」考えてみて下さい。
https://procable.jp/setting/27.html

49. 2020年8月15日 17:13:42 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[40] 報告
- モニタースピーカーの堕落-
https://procable.jp/setting/07.html

■モニタースピーカーは、いつのまにやら、堕落してしまいました。

優れたモニタースピーカーが製造されなくなって、その代わりが出来るほどの優秀なモニタースピーカーが、その後、たったの一つも出てこなかったというのが、その原因です。

1950年代から60年代の、マイルス・デイビスの時代までさかのぼってみます。マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンが、レコーディング・スタジオでプレイバックされる音を聞いていた、そのモニタースピーカーは、アルテック(altec)612A(通称、銀箱)です。38センチ口径の604という型番のアルテックの同軸ユニットが入ったモニタースピーカーです。その612Aモニタースピーカーを設計開発したチームの中には、誰もが知る人物がいました。当時、アルテック(altec)社に勤めていた、JBLさん、James B.Lancingさんです。

アルテック社は、WE社、つまり、ウェスタン・エレクトリック社の技術部門が独立して出来たメーカーです。アルテック社内で往年のウェスタンエレクトリックの技術を勉強したJBLさんが、その後アルテック社を退職してから作ったメーカーがJBL社ですが、この話は本論からはずれます。

アルテックのチームとその一員だったJBLさんは、そのとき一点の曇りもない、完璧なスタジオモニタースピーカーを設計することに成功しました。それが、アルテック612Aという604という型番のユニットの入ったモニタースピーカーです。604ユニットは、38センチ口径です。モニタースピーカーには、38センチ口径のユニットが必要不可欠であったということです。

38センチというと、低音を思い浮かべるかたが多いと思います。それは大きな間違いであって、当時のモニタースピーカー用途の38センチという口径のユニットは、中域をしっかり出して、「生音と等身大の音」を出し、間違いのないミックスダウンをするためのモニタースピーカー、つまりそれが、38センチ口径のモニタースピーカーです。勿論、低周波も出す能力もありますので、低域以下の低周波数帯域のミックスダウンにも失敗はあり得ませんが、中域はそれ以上に重要です。中域再生のため、ウーファー部は1500ヘルツ、ボーカル帯域までをも、しっかり出す能力を持っています。

上記のアルテック612Aスタジオモニタースピーカー(銀箱)は、1940年代から使われはじめ、その後長年に渡って米国スタジオの標準となり、その後、日本国内も、それに習って、アルテック612A(銀箱)が標準となりました。米国のジャズのほとんど、その後のロックなども、アルテック612A(銀箱)をモニタースピーカーにしており、それが基準です。1970年代頃までは、米国では、それが続いていたものと思われます。

日本の音楽の黎明期は、それよりずっと遅れてスタートしています。アルテック612Aとそのユニット604のモニタースピーカーが標準になったのは、1960年代後半くらいからでしょうか。604Eか、604-8Gユニットくらいの時代からでしょう。アルテック612Aモニタースピーカーが使われていたのは、1980年代くらいまででしょう。

実は今でもマスタリングスタジオが使っているモニタースピーカーは、アルテック604ユニットであったりします。最終的には、今でもアルテック604をモニタースピーカーにして音を聞いて、マスターを作る段階で、スタジオの間違ったミックスを修正しているというのは、本当のことです。これはマスタリングスタジオにもよるものと思われますが、東京四ツ谷にある、多くのレコード会社が信頼しているマスタリングスタジオは、今もアルテック604がモニタースピーカーに入っていると、そのオーナーさんと仲の良いエンジニアのかたから聞いています。

その後のスタジオモニタースピーカーは、おそらくJBLに移行したものと思われます。別のメーカーも入っていたのかもしれませんが、そのあたりは、詳しくありません。

重要なことは、メインモニタースピーカーの信頼性が、アルテック612Aに比較して、低くなっていったのと併行して、YAMAHA NS10Mがスタジオに入っていったということです。当時、「ラジカセ」というものが、非常に多く使われるようになり、非常に多くの若者はじめ米国国民がラジカセで音楽を聴くようになっていました。NS10Mの役割は、当時、二つありました。

■YAMAHA NS10Mがモニタースピーカーとして使われた本当の理由

1)ラジカセで聞く人たちがいかなる音で聞くのかを、チェックするためです。

つまり、ラジカセの代表、それに近いものとして、割と素直な性質のYAMAHA NS10Mが、それ専用のモニタースピーカーとして選ばれたということです。これがNS10Mがスタジオに入っていった最たる理由です。

2)おおざっぱな音決めのためです。

卓の上に置いて、至近距離でミックスダウンするわけですから、今では二亜フィールドのモニタースピーカーと言われている、この手の使い方は、使いやすいのです。おおざっぱな定位などを最初に決めるため、NS10Mは「簡・易・的・な」モニタースピーカーとして使われました。もちろんNS10Mくらいのモニタースピーカーでは、信頼性が全くありませんので、最後には、ラージモニタースピーカー、ミドルモニタースピーカーなど、いろいろな種類のモニタースピーカーで検証して、音決めしていたものと思われます。

このあたりの時代で、モニタースピーカーを取り巻く環境が、すでに何かがおかしくなってきていることが分かります。というのは、1959年のマイルスやコルトレーンのジャズが、つまり、アルテック612Aモニタースピーカーでミックスダウンされた完璧な録音が、ラジカセでしっかり鳴らないなどということは、あり得ないことだからです。それが鳴らないのであれば、それはラジカセメーカーの責任なのですから、そんなことを、NS10Mなどをモニタースピーカーにしてまでチェックしていること自体、時間の無駄でしかなかったはずです。

モニタースピーカーの品質が落ちていき、メインモニタースピーカーを全面的に信頼できなくなってきていたからこそ、無意味なことでも、せざるを得なかったと言えます。

その後、さらにメインモニタースピーカーの信頼性は、時代とともに低くなっていき、ミドルモニタースピーカーにもろくなものがなくなってしまいました。というより、ミドルサイズには、最初からろくなモニタースピーカーは、一つたりとも、歴史上、登場していないのが実態です。

そして現代に至って、YAMAHA NS10Mだけが、無惨にもスタジオに取り残されてしまいました。役に立というが立つまいが、取り残されてしまった。だからNS10Mなどが(民生用のスピーカーに過ぎないものが)、モニタースピーカーなどと呼ばれていたのです。

■ミックスダウンの課程

自宅録音のかたも、プロのかたも、NS10Mをモニタースピーカーにしてのミックスダウン時には、次の課程を経ているはずです。

1)非常に録音の良い、優れたミックスダウンのイメージ、数枚のリファレンスCDの音が、頭の中にあります。理想とする録音です。それはおそらく数枚のCDでしょう。

2)そのリファレンスCDの音に近くなるように、モニタースピーカーの音を「目を凝らすように神経質に聞いて」、ミックスダウンしていきます。

3)プレイバックして、何度も聞き直し、良く分からなくなった時には、リファレンスCDを、そこでプレイバックしてみて、1枚で分からなければ、二枚のCDをプレイバックしてみて、ボロであろうがなかろうが、とにかくそこにあるモニタースピーカーを通して、どこがそれと違うのかを確認して、リファレンスCDの音に、時間をかけて似せていきます。

上記の方法を、NS10Mをモニタースピーカーに使う場合のミックスダウン時には、100%の確率で、取られていることと思います。頭の中は、音の足し算と引き算で埋め尽くされているはずで、そこにエネルギーの大半が吸い取られていきます。

その作業をしていること、しなければならないことこそ、そのモニタースピーカーが信頼できない品質のものである証拠です。

優れた本物のラージモニタースピーカーは、聞いた通りの音に録音されます。最も音楽が素晴らしく聞こえるようになる、まさにそのポイントに向かって録音するだけで、リファレンスの必要などありません。モニタースピーカーで聞いた通りの音が、マスターに刻まれていくからに他なりません。

また、NS10Mのように、爆音でミックスダウンする必要もありません。普通の音でプレイバックしたときにこそ、生音に近い等身大の音が出てきますから、全く無理がありません。等身大の生音という概念は、ミックスダウンには、非常に重要です。モニタースピーカーから「生音」が出ていれば、それイコール、完全に信用できるという、誰にでも分かる非常に単純なことです。ということは、NS10Mくらいのものではモニタースピーカーとは言えないということです。

そこにある音、人の存在、又は楽器の存在、音楽全体の存在が、よりいっそう気持ち悪いほどに生々しくなるように、さらに音楽が最も魅力的になるように、イコライジングしながらミックスダウンしていくだけです。

そして、その通りの生々しい信号が、マスターに刻まれていきます。それを再現しきれるオーディオ装置の有無などは、関係のないことで、間違いのないミックスダウンこそが最重要です。プロはどなたも最良のミックスダウンを望んでおられます。

ミックスダウン時の失敗や後悔、あそこはこうしておいたほうが良かったかな、というような、あとから来る迷いも、優れたモニタースピーカーさえあれば、一カ所もあり得ないミックスダウンになるであろうことは、プロのレコーディングエンジニアのかたならば、即座に理解されますでしょうし、作業が非常に早く、まったく合理的であることも、理解されますでしょう。

優れたラージモニタースピーカーが、早く出現することを願って止みません。プロのレコーディングエンジニアのかたは、集中力、気力等、並はずれて非常に優秀なかたがたばかりなのですが(今まで出会ってきたプロのかたは例外なくそうでした)、いかんせん、モニタースピーカーの環境が悪すぎます。一億五千万円もするニーブやスチューダーの卓(ミキサー)に、YAMAHA NS10Mしか接続されていないなどということは、異常事態です。

例えスタジオの経営側が、ラージモニタースピーカーは、これこれの46センチウーファーのものを壁に埋め込んで、背後からの反射をも防いでいる、これは米国のどこそこのメジャースタジオと同じであるなどと宣伝していたところで、レコーディングエンジニアのかたがた本人が、それらを全く信用できないものとして見限っており、全くあてにもせず、気分転換にしか使われていないようなことでは、それらは、ろくなモニタースピーカーではなく、使い慣れたNS10Mのほうがまだましだということで、今もNS10Mだけがスタジオに取り残されているのです。

■結論

「多くの人がラジカセだから、それにミックスダウンの音を合わせておこう。」又は、「多くの若者がiPODでイヤフォンで聞いているから、それに合わせてミックスダウンの音を合わせておこう。」

それは、非常に問題のある、「ムダ」、「ムラ」、「ムリ」、トヨタ生産方式で言えば、仕事の三大悪であり、絶対に許されない考え方です。

真のプロフェッショナルのかたは、今まで書いたことから、すでに理解されていることと思います。そのような考え方は、二流の考え方です。

プロフェッショナルは、責任を持って、徹底的に正確な信号をマスターに刻み込むこと、それが最高の仕事であり、最高の結果を生みます。

皆が使う音源、風潮に合わせるなどということは、どうでも良いことです。プロのかたは、100年後にも、その音源が最高の音源であって欲しいはずです。

そのときに使われているものがラジカセなのかiPodなのか、そんなことは分かりません。完璧なフラットが出るものを誰もが使う時代が来ているのかもしれません。そのような時代は来ていないかもしれませんが、そんなことはどうでも良いことです。

最高の録音を再現できないとしたら、それはラジカセ側の責任であい、iPod側の責任、未来の再生機材の責任であるということです。

レコード会社側の、二流の考え方に、プロのかたは妥協してはなりません。それでは二流の録音しかできません。

■さらに、上記の二流録音がもたらす結論を明確にしておきます。

徹底的に正確な信号を録音した一流の音源があるとします。かたや、iPodやラジカセに合わせた録音があるとします。両者をiPod、ラジカセで聞くとします。いづれが良い録音に聞こえるかは、明白なことです。

誰が聞いても前者を選びます。

これで、十分でしょう。

■注意点

アルテック612A(銀箱)というモニタースピーカーの名前、アルテック604ユニットというモニタースピーカー用のユニットの名前を出さざるを得ませんでした。素人のかた、オーディオのかたは、WEのフィールドスピーカーと同様、これにも近寄らないでください。これによって、いかに多くの熟練したオーディオマニアのかたが泥沼に陥ってしまわれたことか、それはまさしく吸血鬼のごとしです。一生涯かけてもセッティングできないかもしれない、非常に危険なプロの道具です。

セッティングしきれるのはプロだけと想像します。アルテック612Aというモニタースピーカーは、セッティングしきってこそ、はじめて上記のような、聞いた通りの録音がしていけるものであり、セッティングが不完全ですとかえって混乱してしまうことになります。あまりにも正確に信号を増幅してくるからこそ、一個のXLRプラグ、一本のケーブル、一個の電源プラグ、アンプ、卓などの選択ミス等、一つも許されません。もろにその間違いを出してきますので、その原因はプロのかたにしか皆目分からないはずですし、オーディオ用のプリアンプやパワーアンプくらいのものでは、とうてい鳴るものではありません。したがって、アルテック612A(銀箱)の本当の音、本当の能力は、オーディオ界では、オーナーであれオーディオ店であれ、ただの一人も知らないはずです。

趣味に使うには、あまりにも過酷で、かつ、デリケート過ぎる、本物中の本物のモニタースピーカーなのです。

オーディオは、プロのレコーディングとは違います。趣味です。趣味として割り切って、誰にでもお勧めできるモニタースピーカーは、能率90dBから93dBほどの、30センチか、38センチのウーファーのPA用スピーカーです。(EV(エレクトロボイス)のTX1152レベルになりますと、性能も高く信頼性も高いPA用スピーカーが、モニタースピーカーとして使える最高のものになります。)

低域のチェックには、38センチウーファーのスピーカーが必要不可欠なのですが、TX1152は、38センチウーファーものです。あら探しには、現代の小型のスモールスピーカーが必要です。それは、プロのスタジオさんなどに、どれがいいかを聞いて下さい。

アルテックは、A7、又はA5のほうが、よほどに安全な部類のものですが、アルテックA7にしたところで、過酷なことになるのは当然だという認識と覚悟がいります。これらもモニタースピーカーとして使えないことはありませんが、EV(エレクトロボイス)SX300や、TX1152などに比べますとモニタースピーカーとしては、クロスオーバー周波数の問題を抱えていますから、モニタースピーカーとしては、電源を良くした場合には、音の焦点の調整が難しいですから、非常に使いにくいです。アルテックA7につきましては、スピーカーの能率という項目でも、触れています。


プロケーブル注:)現代のモニタースピーカーにつきまして(2014/12/29記述)

★現代は、デジタルレコーディング全盛の時代になりました。そして、アナログ時代より音
が良いのではないかというほどのデジタルレコーディングすら可能になってまいりました。

それとともに、モニタースピーカーの環境も、やっと変わってきましたので、追加して、修
正すべきところは、修正します。先の記述と合わせて読まれますと、「モニタースピーカー」
の役割というものが、より理解出来るだろうと考えております。

ラジカセの全盛期の頃のスモールモニターというのは、ラジカセの音をスタジオで確認する
為のものであった事は、前述した通りです。
しかし、現代のスモールモニターは、用途が全く違ってきています。現代のラージモニター
では、優れたものも出て来ております(目から火が出るほど高額ですが)が、そのような
高額なものを買うまでもなく、用途は同じなのですから、EVのTX1152を、低域専用のモニ
タースピーカーにしたほうが十二分どころか、そちらのほうが用途に向いているくらいです。

しかし、TX1152も含めまして、それらのラージモニターで音楽を聞きますと、どれもこれも、
欠点が隠れて、良く聞こえてしまうという、ラージモニターは、ほぼ例外なく、モニターと
しては致命的な欠陥も、同時に持っています。スモールモニターも、プロが使えるレベルの
ものとなりますと、非常に高額です。
信頼性の高い、「パワードモニター」ですと、安いものでも、16センチウーファーもので、
一個7万円、二個で、14万円から、15万円します。これで一番安価なものです。が、安
価でも非常に高性能です。

それらの役割は以前の小型モニタースピーカーとは全く違っており、しかも、皆さんに縁の
あるオーディオ用のものとは種類が全く違うものですので、決してオーディオ用のスピーカー
をモニタースピーカーとしては、使わないで下さい。

(気を付けて下さい!!、オーディオ用と私が書いているスピーカーというのは、JBL のモニタースピーカーという名前で売っているもの、一つ残らず、全てを含みます。
B&Wもそうです。

それらは、単なるオーディオ用に過ぎません。モニターとウソをついているのは、
より多く、販売したいだけの事です。)

何というおそろしいことを彼らはしているのでしょうか!

さて、話題を元に戻します。現代の、本物の、小型のモニタースピーカー(パワードモニター)、
それらは、現代のデジタルレコーディングの「あら探し」に向いているものになります。

勿論、セッティングはきちんと出しておかなくてはなりません。完璧なフラットでないと、
意味が無いのです。

そうしますと、それらのモニタースピーカー(パワードモニター)は、あらを探すのに、適切
なものへと変貌します。そして、よりフラットなレコーディングが可能になるのです。

★このあたり、10Mの時代とは、全く意味が違ってきていますので、注意してください。

そして、超低域だけは、ラージモニターで確認するという、いわば、分担作業です。そうい
う方向へと、レコーディング環境も変化してきております。

あら探しも出来て、超低域の確認も同時に出来る38センチもののウーファーを備えたものが
現代にもあれば一番いいのですが、その種のものは、残念ながら、一本だけで、200万円
前後もします。二本で、消費税も込みで、ざっと400万円でしょう。その価格帯のもので
は、採算の取れるプロのスタジオしか導入出来ないでしょう。

最大注意事項:)パワードモニター(アンプ内蔵のモニタースピーカー)
が、おそらく、共通して持っている特徴につきまして。

現代のモニタースピーカー(パワードモニター)は、あら探しに向いていると書きました。そ
れは、壁コンセントに来ている、通常100Vで接続しておいて、おおむね、フラットにセッティ
ング出来た場合です。

現代のスモールモニタースピーカーの9割までが、アンプ内蔵型、つまりは、パワードモニター
と呼ばれるものであり、音の焦点のセッティングは、一見不可能に見えます。

ただ、抜け道があります。それらのスピーカーを使われる時には、他の
機材には、ダウントランスやダウン&アイソレーションなど、優れた電
源を出来るだけ使っておいて、パワードモニターだけを、壁コンセント
に来ている、通常100Vから取ってあげて下さい。

それで、最善の録音環境が整うと思います。

が、おおむね!、おおむねではありますが、どのみちミックスダウンやマスタリングの作業
というのは、メジャーレコード会社(ソニーミュージックや、エイベックスや、ヤマハなど)
の仕事を請け負っているレベルのプロのエンジニアの力を借りなくては、うまくいく筈が無
いほど、レベルの高い作業です。

ただレコーディングエンジニアというだけではダメです。現役で、ソニーやエイベックスなど
の、メジャーレコード会社の仕事を請け負っているレベルのエンジニアか、専門の会社でない
と、依頼しても満足するものは出来上がりません。

さてその際、出来るだけプロのエンジニアに任せる以前の段階で、優れた音源を作っておい
たほうがいいのは、言うまでもありません。そのほうが、短い時間で、音楽が完成する、す
なわち、コストが安くつくのです。

そして、音の濃さ、デジタルの濃さというのは、自宅でレコーディン
グする時にこそ、決まってしまうのです。

その時には、200Vからの、又はアイソレーション系の、良い電源を使
い、デジタルロスを最小限にしなければ、音を濃くするチャンスは、
いくらプロにその後任せても、もうやって来ないのです。

さらには、意外にも、プロのエンジニアは、音の濃さには全く無関心
なケースが多いのです。ミックスダウン、マスタリングにおいてはプロ
ですが、音の濃さや、音の焦点については、素人さんなんです。

ということは、絶対に(絶対に!!)、録音ルートだけは、パワード
モニターを使ったとしても(パワードモニターは壁コンセントの100V
から取ってください)、他の録音機材全て(録音ルート)には、200V
からのダウン&アイソレーション級の、非常に良い電源を使ってあげ
て下さい。

つまり、ラージもスモールも、最善の「濃い音」の録音には、
「録音ルート」だけは、必ず最善の電源を使って下さい、とい
うことです。


注:)パワードモニターの場合には、モニタールートには、そこまで良い電源を使ってはいけ
ません。録音結果の音の濃さには、関係の無い部分でもあります。

録音ルートと、モニタールート、この違いは、素人さんでも理解出来る筈の事ですので、決し
て混同しないで下さい。そして、理論を、理解してください。この程度の事が理解出来ないの
であれば、自宅レコーディングは最初から無理です。

モニターしている音が薄いからといって、録音されている音が薄いとは限らないでしょう。こ
の基本だけは、必ず理解してください。そして、あら探しの出来るパワードモニターを使って
下さい。

ダウン&アイソレーション級の電源は、あくまでも、録音ルート、そして、モニタールートに
は、通常100V。それで、完璧です。音も非常に濃い音で録音されます。

でないと音の焦点が、キンキンになってしまって、せっかくの良質なパワードモニターが、使
えなくなります。


★その際、モニタールートへの電源は、何でもいい、というよりは、
壁コンセントから取った100Vのほうが、パワードモニターには向い
ている、と、しておきます。

パワードモニターは、アンプ内蔵です。要するに、わざと、内蔵アン
プには、100V電源を、送ってやって、音の焦点が普通になるように、
取りはからって下さい、ということです。

そうするだけで、音の焦点が一発で決まりますし、音源が濃いので、
モニター環境に狂いが生じる事もあり得ません。目的が録音だから、
これは成立することです。

オーディオの場合には、すべての電源を、ダウン&アイソレーション
から取るのが理想ですが、これはレコーディングです。

オーディオとレコーディングは別物です。ただし、録音ルートは、
何度も書きますが、デジタルが欠落してはいけませんので、すべて、
ダウン&アイソレーション級の電源から取ってあげてください。

★要点をまとめます。

自宅録音のかたは注意してください。本当に良いレコーディングをしようと思っ
たら・・・、

最後は凄くハイレベルなプロの力が必要であるということと、モニター
スピーカーには、プロ用、つまり、あら探しに向いている、プロ用のパワードモニターを、
壁コンセントの通常100Vから取っていただくということ、他の機材は、予算が許す限り、
最高の電源(理想は、200Vのダウン&アイソレーション級のトランスなど)から電気を取
るということ、そのあたりが、濃密な音で録音出来て、さらには、モニターで躓かないコツ
です。

そして間違ってもオーディオ用のスピーカーだけは、モニター用として
使ってはならないことだけは、しっかりと、記憶しておいて下さい。

特に、JBL や、B&W などのモニター(と名乗っているスピーカー)
では、全くダメですので、その点は注意してください。

現代の本物のプロ用のパワードモニターは、非常にマニアック
なものです。


プロケーブル注:)ただし、これは録音用、マスタリング用ですので、
オーディオのかたが入手しても、つまらない音だと思うだけでしょう。
オーディオのかたは、安易に、入手しないで下さい。
https://procable.jp/setting/07.html

50. 2020年8月15日 17:15:08 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[41] 報告
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!
https://procable.jp/setting/07.html

大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。


私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。
https://procable.jp/setting/07.html

51. 中川隆[-11839] koaQ7Jey 2020年8月15日 20:01:32 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[42] 報告
アルテックのA5、伝説的なスピーカーである。

アルテックはどちらかというと業務用スピーカーで、音像のリアルさを売りにしている。家庭向けハイファイ用途ではないので、繊細な音を期待するスピーカーではない。

演奏者の唾が飛んでくると言われるスピーカーで、とにかく大きく元気に鳴らすことが美徳とされている。

逆にいえば、うまく鳴らないアルテックはウルサいだけである。
http://blog.goo.ne.jp/6x6_2008/e/e1661f4bf9bcaa1f8c55a8dc8b7eaae7?share

アルテックのAシリーズは、本来映画館などで、スクリーンの後ろに置かれることを前提に作られている2ウェイホーン型のスピーカーであるが、日本人は、その明朗闊達な音色が気に入り、ウサギ小屋と揶揄された家の中に持ち込んだ。

普通、ホーンと15インチウーファーの組み合わせでは、低域に遅れが感じられることが多いが、アルテックA5の515型ウーファーは、そんなことを微塵も感じさせない反応の速さがある。(この点において、現在でも、515タイプを凌ぐウーファーは存在しない。)

そのため、特にジャズを聴くと、その魅力がフルに発揮されるのである。シンバルの音色こそJBLに一歩譲るものの、バスドラムとベースのアタック感は実に爽快である。

ただし、タンノイのように同軸2ウェイでないことから、クラシックを聴くためには、上下方向の定位調整に苦労すると思われる。
http://ivory.ap.teacup.com/tannoy-edinburgh/11.html

52. 2020年8月15日 20:52:04 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[43] 報告
名器は何?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1261060674/


1: 555 :2009/12/17(木) 23:37:54 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
○○は名器と聞きますが、本当でしょうか?
古い物は名器に成るのかな?

2: くろねき :2009/12/18(金) 00:55:11 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
「名器」といっても基準はいろいろなのではないでしょうか。

例えば、これは必ずしも特定の製品や機器を指定したものではありませんが、
「IEEEマイルストーン」というのがあり
( www.ieeeghn.org/wiki/index.php/Milestones:IEEE_Milestones_Program )、
オーディオの話から離れますが、その中にビクターのVHSがあります。
これは技術的に記念碑的と考えられる物事をピックアップしたものであり、
「名器」にはこういう基準もあるでしょう。


私は、個々人の主義主張はどうあれ、よく話題に上るような機種は
やはりよく語られるだけの何らかの価値があり、
そのような意味では「名器」たりえるのでは、と思います。

そもそも、この言葉自体に主観的ニュアンスが含まれるように思います。
そう評価した人にとっては「名器」であることは間違いないのでしょうが、
他の人にとっては必ずしもそうではないかもしれませんし、
またそのことをよく自覚しておいたほうがよいと思います。

3: RW-2 :2009/12/18(金) 10:04:14 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
やややや・・・
名器と書いちゃいかん。名機もしくは銘機にしなされ(だはは)

4: 555 :2009/12/18(金) 18:21:31 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
いやいや 未熟者ですみません
調べたました
めい‐き【名器】すぐれた器物。名作とされる器物。
めいき【名機】 すぐれた性能を持つ写真機・機械・飛行機など
銘機 該当無し オーディオ用語?

5: 555 :2009/12/18(金) 18:24:11 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
間違えです
>調べたました
調べました

6: 略 :2009/12/18(金) 18:30:18 HOST:br1031.jig.jp
>>3
(^ω^)

7: 551 :2009/12/18(金) 20:46:39 HOST:pc27204.amigo2.ne.jp
名機とはズバリ、ウエスタンの555のこと!

8: 前期高齢者 :2009/12/19(土) 10:00:38 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
名機、いろいろあるでしょうね。小生にとって何が、ということになると多分昔(今でもかな)憧れたが高価で所有できなかった機械ということになりそうです。
ひとつだけ挙げるとすればアムクロンのプリアンプDL-2、これは一度だけ実際に音を聴いたことがあります。作為的な味付けのないしっかりした素直な音で本物
とはこうい物を言うのだろうと思いました。好き嫌いは分かれるかもしれませんが機能美あふれるデザインも秀逸でした。

9: 555 :2009/12/19(土) 16:15:35 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
>名機とはズバリ、ウエスタンの555のこと!
私も555は憧れの品です
15Aで聴く音は、別世界ですね
今は高くて買えませんが

10: 551 :2009/12/19(土) 20:59:16 HOST:pc26251.amigo2.ne.jp
555以外なら551や549もすばらしいですよ! 8万円ぐらいで買えます。ホーンが問題ですが。
マグネティックタイプですので、15Aや22みたいな折れ曲がったホーンだと元気がなくなります。
ストレートホーンにつけると、すばらしいです。
低音をどんなウーファーで補強するかが問題ですが…

11: 555 :2009/12/19(土) 21:58:07 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
励磁型を聴いてしまうと永久磁石は聴けなく成ります
私の場合は15A+ツィーターで、ウーファーは無くても十分満足しています

12: 551 :2009/12/19(土) 23:52:27 HOST:pc26251.amigo2.ne.jp
555さん、555+ツィーターはステレオですか?
私は古いモノーラルを聴くので、4151A+597です。ウエスタンは555で始めました。セレンもタンガーも試しました。551や549だと最長のストレートホーンが11Aで約180cmなので、低音は不足します。今は555使ってませんが、一番の名機と言えば、やはり555+15Aでしょう。
551、549、4151にはクセがあり、誰でもが名機と認める名機にはなり得ないでしょう。

アンプの名機は41、42、43あるいは46でしょう。特に43は凄いの一言。ただ、555+15Aだと、43アンプは不必要かもしれませんね。しかし、コストを度外視するなら、本当の名機は8、9、10アンプだと思います。17アンプなんかも名機でしょう。でも、これらはバッテリー駆動なので、今じゃ使えません(400Vのバッテリーなんて実用的じゃないので…)こういうのに較べると、86や91はちょっとかすみます。

時代が新しくなるに従って、音はますます薄くなる傾向があります。まあ、これはエスプレッソがいいか、アメリカンがいいかみたいな好みの問題でもありますが…

13: 551 :2009/12/20(日) 00:06:03 HOST:pc26251.amigo2.ne.jp
2ちゃんねるなんかを見ておりますと、ウエスタンは嫌われているようです。ゴミだとか、ジャンクだと言われてます。「特性が悪い」なんて言う人もいます。でもね、フェラーリが好きな人は、単に「速いから好き」な訳じゃないですよね。つまり、今の科学で計ることが可能なパラメーターだけですべては判断できないですよね。

われわれは、音は「聞こえるもの」と思い込んでいますが、250年ぐらい前の楽器に触ると、音は「光を発する」し「香り立つ」ものだということが理解できます。すばらしい演奏に触れても、これは同じです。音のそういう側面を濃厚に表出してくれるのがウエスタンの古い装置だと思っているし、そういう音の側面を濃厚に表出してくれる装置こそが名機だと私は思っております。このことは、555さんがいみじくもおっしゃられた「励磁型を聴いてしまうと永久磁石は聴けなく成ります」という発言と重なると思います。

アンプに関しても、オール直熱管を聴いてしまうと出力管だけ直熱管は聴けなくなります。

ピックアップに関しても、ウエスタン4Aの様な針圧180gを聴いてしまうと、針圧2gは聴けなくなります。

14: 555 :2009/12/20(日) 09:00:55 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
551さん 素晴らしい物を御持ちですね 羨ましい限りです
15A×2で聴きました
WE製のアンプは、知識が無いので分りません
いつかホーンで鳴らしたいと思ってます

その他、名器は何でしょうかね?

15: ジークフリート :2009/12/20(日) 11:39:51 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
名機の条件は?
カリスマ性とデザインの美しさ、それにある程度の?高性能でしょうか。(音の良し悪しはあえて除外かナ)

16: RW-2 :2009/12/20(日) 12:55:27 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>名機の条件は?・・・

 「その道では誰でも知ってる機械」でなければ名機に成り得んでしょね。
 一介のマニアだけが良さを知ってる物は名機成り得ません。零戦やトヨタ
 2000GTが名機/名車たる所以だす。

 パルジ様の説はパラゴンやハーツフィールド、オートグラフあたりにピッ
 タリ当てはまりやんす。#7やMC−275もそうでしょね。

 日立のHS−500やヤマハのNS−1000Mは今や名機と呼んでも差支えない
 でしょ。これらはそうとうな数が世に出て、今でも入手は簡単なのですが
 たくさん売れた作られたという事実も名機に押し上げるファクターだすね。
 メッサーシュミットBf109は性能以上に製造数がモノ言うわけです。

 551様や555様の名機群はツウの方々が使っている業務用/プロフェッショナル
 用途の逸品でやんすから、巷のオーディオファンには馴染みが薄いでしょね。

17: 551 :2009/12/20(日) 15:42:56 HOST:pc20168.amigo2.ne.jp
RW-1様が仰られる意味でなら:

アキシオム80、ラウザーPM6A、ジーメンス・コアキシャル、アルテック604、A7、A5の系統(もちろん755の系統も)。アンプならマランツ・モデル7と2、アルテック1567、1568と1569、クォード22と2。ターンテーブルならガラード301、401、トーレンス。カートリッジならデッカMark 1と2と5、オルトフォンSPU-A。CDプレーヤーならEMT981。

思い切りランクを下げ、思い切り主観的に言うと:クォード405でドライブしたオーラトーン5C!(コストパーフォーマンスの高さとデザインの何気なさで…)

18: 前期高齢者 :2009/12/20(日) 16:57:10 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
国産の名機は?小生の独断と偏見で言うと三菱2S-305。一種の風格が感じられる珍しい製品でした。

19: 551 :2009/12/20(日) 21:11:22 HOST:pc27209.amigo2.ne.jp
アンプならヤマハB3、日立HMA-9500マーク2、アキュフェーズのアンプ群、ラックスSQ38。カートリッジならデンオン(デノン)DL103。テクニクスSL1200シリーズ。スピーカーは三菱とヤマハ以外ではフォステクスの一連のフルレンジユニット群、ちょっと古いものではマクソニックやゴトーユニット、パイオニアのPEシリーズ。部品ならタンゴU608出力トランス、松下電気の電源ソケット等々。

20: Shino :2009/12/20(日) 22:52:55 HOST:adsl-495.ehm.enjoy.ne.jp
ウェスタンを名機であると主張しても、どうにもならないでしょうに。

礎になったことは誰も否定しないでしょう。

如何せん、伝説になりかかっている。

「・・・だったらしいよ」で括られるのは最早避けられないでしょう。
それこそが「名機だ」というのなら、何をか云わん!

21: 世直し奉行 :2009/12/21(月) 00:59:48 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
551さま
17のレス、同感です。拙者もその昔、405には#44とTD126でESLを、オーラトーン5Cは現在もマランツ#1250で愛用してます。
タンノイのRED15吋も名ユニットだと・・・
名機とは、音質はもとより、使い勝手やメンテナンス&デザインも重要、且つ、飽きのこないもので、一度は手に入れたいと思うもの。所謂、味の有るものと・・・多分

22: 前期高齢者 :2009/12/21(月) 09:54:55 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>21
横レス失礼します。

>飽きのこないもので、一度は手に入れたいと思うもの

同感です。長きにわたって人々の心を捉え続ける製品というのはオーディオの世界に限らず決して多くないですね。

23: ビックリマスダ :2009/12/21(月) 16:00:18 HOST:p4018-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
うーんタンノイ・ファンなのに未だに聴いた事の無い、レッドのオリジナルのオートグラフ。

24: ジークフリート :2009/12/21(月) 22:05:33 HOST:wb56proxy18.ezweb.ne.jp
ビンテージものも好きですがそこで止まりたくはないですね〜。
もう先がないてのは夢が持てません。(しかし新しいもので欲しいのがほとんど無いのがツライところ)

25: 555 :2009/12/21(月) 23:11:03 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
>17
名器=良い音 
では 無さそうですね!

26: RW-2 :2009/12/22(火) 04:12:40 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
どうしても「名器」として語りたいようだすね。

名機 非常に優れた、高性能な機械
銘機 史上記憶に残る、画期的な機械

すてれお機械は銘機と記される場合が多いようでやんすよ。

27: ジークフリート :2009/12/22(火) 08:15:49 HOST:wb56proxy11.ezweb.ne.jp
「高性能な機械」という面で「?」が付くものもありますからネ。

28: RW-2 :2009/12/22(火) 15:48:33 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
タンノイを例に取るとオートグラフとミンスターは銘機間違いないでしょね。
デザインの美しさに仕様の豪華さ。オールホーンという画期的構成。羨望だす。

下位のアーデン、レクタン、GRF、レッドモニあたりになるとチト弱い。
むしろ永く作られてるエントリーモデルのスターリングはタマ数も出てますし
皆さん知ってて評価も確立してやすから逆に銘機といって差し支えないでしょ。

ヤマハにしてもNS−1000Mは画期的(ベリリウムユニット、全面真っ黒)
であり知らない方はいやせんし、NS−10Mもプロアマ問わず圧倒的に使われ
やしたから銘機と言っても差し障りないでしょが、中間の100Mとか200M、
500Mあたりになると知る人ぞ知るになっちゃいますからね。

29: ジークフリート :2009/12/22(火) 23:11:51 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
「燻し銀」ではないタンノイは、「銘機」としては外すべきかも。

30: V-LZ :2009/12/23(水) 14:37:49 HOST:server121.janis.or.jp
29様同感です。スターリングは手ごろ価格でしょうがV-LZと比べて繊細さに欠けると思いますし
簡単に良い音に成りすぎるところがつまらないSPです。私のV-LZは手に入れて40年近くなりますが
最近やっと安定した鳴りと組み合わせの妙が解った気がしております。

31: RW-2 :2009/12/23(水) 15:23:09 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
何十年もかけて自分好みに調教するのはマニアの愉しみではありますが、
誰でもポン置きで美音を楽しめるのもまた銘機のひとつでありやんしょ。
ま、パラゴン級になりますとまともな音がしなくとも銘機ですが(だはは)

32: V-LZ :2009/12/23(水) 16:34:00 HOST:server121.janis.or.jp
ハーツフィールドやパラゴン、オートグラフ、191コーナー型、ウエストミンスターなどは別格ですのでーーー
ただ鳴っているだけで名機だと思います。私の職場のすぐ近くにお勤めをリタイヤした人が趣味で聴いていたパラゴンを中心とした喫茶店をオープンして
コーヒーも趣味とかで生豆からローストして出してくれるお店を発見し楽しみにしています。

33: RW-2 :2009/12/23(水) 17:45:51 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
普通はSP設置の床は固めやんすよね。ある御仁はパラゴンを学校の木造り
木張りの教壇みたいな台に乗せておりやんした。あれは絶対教壇だす。

パラゴン鳴らすと教壇がガタクタしてるはずなんだすが、何故かたいへん
宜しい。音楽がイキイキと演奏される。パラゴン楽器化(だはは)

34: RW-2 :2009/12/23(水) 17:52:08 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
近所にカレーとコーヒーの店がありますが、コーヒーはサイフォン使用だす。
ドリップの方が美味いと判ってても、あのサイフォンの中の状況を見て楽しめる
のが宜しい。シュ〜〜〜〜ッゴボゴボゴボジョ〜ロジョロタタタタ(だはは)

35: 555 :2009/12/23(水) 18:15:57 HOST:220-152-26-234.rev.home.ne.jp
>32
名機を聞いて、ガッカリする人が多いのでは?
>33
土台で出てくる音が違います
ガッチリした台をおすすめします

36: V-LZ :2009/12/23(水) 18:53:32 HOST:server121.janis.or.jp
SPをのっける基礎は振動をなるべく避けるべくが基本なんですが応用編として
教壇の上で鳴らしてその振動があいまっておつな音というのはすばらしいと思います。
どなたも初めは基本に忠実にするのですがそれでは面白味がありません。
いつしかとんでもない応用編を見て新鮮さを感じるんではありませんか。
やがてはシングルアンプとシングルSPが気楽になる時期が来るのではと感じています。

37: 555 :2009/12/23(水) 19:00:57 HOST:220-152-26-234.rev.home.ne.jp
パラゴンに関しては、硬い台の方が良いかと思います
>パラゴン楽器化
パラゴンの箱自体は鳴らすが、台まで鳴らす必要は無いかとおもいます?
WE製 15Aなどは、上から吊るしても、台に載せても良いかと思いますが?

38: ジークフリート :2009/12/23(水) 19:14:37 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
実物を聴かずして善し悪しを語るはナンセンスですね!

39: 555 :2009/12/23(水) 19:37:27 HOST:220-152-26-234.rev.home.ne.jp
>実物を聴かずして善し悪しを語るはナンセンスですね!
パラゴンに関しては、体験しましたが
足に柔らかい物、硬い物を試しました
WE製 15Aは吊るした物しか聴いた事が有りませんが

40: 世直し奉行 :2009/12/23(水) 20:44:24 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
パラゴンに限らず、SPはデキルだけ固い頑丈な土台(理想は地球に直結?)が基本。SP本来の実力がフルに発揮するものと確信しておりますで候。SPのガタイをシッカリ受け止める床が欲しいい今日、この頃なり・・・
最悪は畳床、因みにSPを空中にぶら下げると、とんでもない音が・・・多分!?床材で響きや音色etcはそれからの塩梅也(鳴り?)。

41: RW-2 :2009/12/24(木) 00:48:46 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
箱は鳴らしても良いが台を鳴らすのは必要悪?。短絡だすねェ。床が弱いと
そうするしかないんでしょけど。

なんでも抑え込めば宜しいと思っている御方は多いですね。すてれおしの影響で
しょか。オーディオとはもっと奥が深いものでありましょう。

42: 世直し奉行 :2009/12/24(木) 01:37:30 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ユニット本来の音を出すのは、箱すらもならないほうが良いかも?
然るに、箱も適度に鳴るためには、ある程度の質量や硬さと、床もSPの音圧を受け、適度に響(反射含む)く材質(木材)が・・・
拙者の拙い経験上、空間大きさ(特に高さ)と響きは特に重要とおもいます。押さえ込む?必要はありません。むしろ生き生き鳴らすべきかと・・・
浮世は何でも奥が深い!オーディオ技術の歴史などタカガ“100年”也。アナログは奥が深いのでオモシロイ!?で候。

43: SATIN :2009/12/24(木) 02:08:29 HOST:br1031.jig.jp
どうせ鳴るならストラリバリの如くとか。
板質、接着剤、塗装を吟味しても一億の値は付かんでしょうけど。

44: SATIN :2009/12/24(木) 02:14:51 HOST:br1031.jig.jp
ストラディバリウスでしたね。

失礼しました

45: くろねき :2009/12/24(木) 02:38:17 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
バトンにぶら下がったボーズとかはどうなるんだ(笑)。
ちなみに私は「スピーカー・オン・スピーカー」です(笑)。

46: ジークフリート :2009/12/24(木) 08:25:38 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
「教壇」は教壇の鳴きを利用するというよりも、低音のある種のドギツさを下へ抜くという意味で教壇の強度等によってその操作が出来るものと思います。
それに、その材質によってパラゴンの箱鳴きもある程度操作出来るでしょうね。(個人的には、先ずあの箱鳴きをスッキリさせたいナ〜)

47: ビックリマスダ :2009/12/24(木) 10:55:22 HOST:p2051-ipad28niho.hiroshima.ocn.ne.jp
床は丈夫なら教壇みたいでも良いとおもいますけど?バラゴンは少し高い所に置いたほうが
音像の表現が良いと思っています。

48: RW-2 :2009/12/24(木) 13:54:57 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>低音のある種のドギツさを下へ抜くという・・・

 まさしくそれでしょね。リジッドなベース(or床)にSPシステムを直置き
 しやすと伝達した振動がまたSPシステムに戻ってきますから具合が悪い。
 教壇をスペーサーとして使ったのは振動緩和の意味でうまくいった訳でしょね。
 小さな台を複数使って載せたのではシステム本体と振動の係数が変わります。
 あのパラゴンの大きさですから教壇でなければ載らんでしょ。

!様 >>パラゴンは少し高い所に置いたほうが良い・・・

 そう思います。実は教壇の目的はそれだったのかもしれやせん(だはは)
 15cm高くなるだけでもだいぶ違いますからね。

49: 551 :2009/12/24(木) 17:57:50 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
パラゴンもいいけど、私は551とか549の音聴いていると涙が出そうになります。
完全無欠になる前の555という感じでしょうか。だから、面白くてたまりません。
「名機」という呼び名がはばかられるなら「歴史的名機」です!

50: 555 :2009/12/24(木) 20:37:02 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
どこかのHPで「パラゴンは楽器と同じで箱を鳴らさないと・・・」
375の高さが自分の耳と同じか、少し下が良いかと思います
それより空間が必要だと思いますが


51: くろねき :2009/12/25(金) 20:56:05 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。
ここで>>2の「名器と書いちゃいかん」(RW-2さん)
問題に戻って恐縮ですが、これについて、あることを発見しました。

とあるところに、チューナーの取説をPDF化したものが出ていたのですが、
その表紙には「世界の名器 Sansui」と確かに書かれていました。
やっちまった犯人の一人は、あのサンスイだったのです(笑)!

52: 555 :2009/12/25(金) 23:00:09 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
名機・名器・銘機 どれでも良いのでは?
私はそこまでこだわりませんが

53: V-LZ :2009/12/27(日) 15:05:32 HOST:server121.janis.or.jp
世の中に存在しても自分で持っていなければ憧れだけでの評価です。恋焦がれていざ自分の物にしたとたんに
さめるものが多いのでやたらに購入しなくなりました。自動車などもカタログをもらいオプションを決めている時がワクワクするだけで
いざ乗り出してしまえば普通になるように乗るたびに感激する車は今の車だけですが
歳とると異常に疲れガレージに入れたままが多くなりました。
私の名器はクオード405-UとsonyのTCD-5Mかな!

54: へなちょこ :2009/12/27(日) 15:21:56 HOST:118-86-130-48.kakt.j-cnet.jp
購入に相当の勇気と決断を迫られる様な高額な物じゃなくて
誰でも気軽に手に入れられる様な物の中に有ると嬉しいんだけど・・・
高額でなければ名機の仲間入り出来ないとするなら悲しい事だよね〜

55: west :2009/12/27(日) 16:24:59 HOST:p26245-adsao06douji-acca.osaka.ocn.ne.jp
参考
stereophile.com/features/709/index.html
40年間 100台 1962-2002 John Atkinson

56: V-LZ :2009/12/27(日) 18:37:49 HOST:server121.janis.or.jp
世界の名器とか言われて羅列されるようですがハイエンド機器は除いて考えております。
この世界はコストパフォーマンスがいかに優れているかであると感じておりますが?
その考え方に成ったきっかけはプロオーディオの世界を知ってからです。
この世界を知ればハイエンドの機器は購入しないのではと思います。
しかしこの世の価値観はいろいろですので一概に決め付けるわけではありませんが!
40年ほど前伊藤きたお氏にアンプ製作を依頼してから現在まで何もかわりはありません。
昔からの名器は変わりないようです。自分で使用してみて初めてわかる名器とチョイ聴きで惚れ込む名器は異なるようです。

57: ジークフリート :2009/12/28(月) 00:45:12 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
安価でも一流品はあると思いますが・・・安上がりな名機が生まれる可能性は、フルレンヂユニットとカートリッジくらいかナ。

58: 神々のたそがれ :2009/12/28(月) 10:27:22 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
いつの頃からハイエンドという言葉を使うようになったんでしょうね?
私も、言葉としては良く用いますが、ある意味差別用語に感じています。
銘機=ハイエンドではなく、高額=ハイエンドです。スーパーローエンド
で世界の銘機と戦うもよしと考えています。

59: 世直し奉行 :2009/12/28(月) 19:29:56 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「ハイエンド」と云うタンゴ♪?は、30余年前からオーディオ専門店でやたら使うようにナリマシタ。おそらくオーディオショー等で、似非評論家や業界が顧客の購買意欲をソソルため乱用したのがキッカケと邪推します。

拙者が嫌いな単語の“最右翼”です。
最左翼は「デジタル&ピュアオーディオ&追い込む?」也。

60: 神々のたそがれ :2009/12/28(月) 20:40:53 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
御奉行殿が出てくるとホットいたします。
自称ハイエンドの人を揶揄してスーパーローエンドと名乗っています。

61: ジークフリート :2009/12/28(月) 23:13:28 HOST:wb56proxy02.ezweb.ne.jp
昔よく話題になった「アメリカンハイエンド」は、その対象機種が割合ハッキリしてましたが、ここで語られているハイエンドが単なる高級品ということならば、対象範囲が広すぎて一概にはなんとも言い難いですね。

日頃、自分が所有する高級品の名前を自慢げに並べたてている人までが「ハイエンド」?に嫌悪感を示されると、よけいに何のこっちゃ?てな感じですね。

62: RW-2 :2009/12/28(月) 23:47:24 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ひとつ言えることは高級品と高価格品は別モノでやんしょね。

さらにシリーズ中、最高価格のハイエンド機が一番音が良いかといえば
むしろ良くなかったりしやんす。所有欲を満たすための機種にゃ間違い
ありやせんが。

63: 551 :2009/12/29(火) 00:11:58 HOST:pc20121.amigo2.ne.jp
ハイエンドや骨董品はなかなか買えないから問題あり。
ローエンドやスーパーローエンドだって、雑誌で採り上げられたり、インターネットで有名になると、ローエンドでなくなってしまうので、やはり問題あり。

私が宣伝しても有名になったりしないので、敢えて一例を挙げるとアルテックの603B。604みたいな顔をしてるけど、実体は15インチのフルレンジ。真ん中のホーンはアルミのセンターキャプの振動を拡散するため、しかし、実際はほとんど飾り。現役時代に日本には正式輸入されてないので、知名度は著しく低い(低かった)。601、602、604、605の間に隠れてもいたし… だから4〜5年前ぐらいまでは4万円ぐらいで買えたのに、そして、とても4万円の音じゃなかったのに(コストパーフォーマンスめちゃめちゃ高い!)、というか、40万円でもそんな音はなかったのに、持っている人はひとりでニヤッと秘密にしていたのに、ステレオサウンドのアルテック特集で有名になり、今じゃ、市場にありません。(eBayでは時々200ドルちょっとで出ますが…)

かつてローエンドの名機だったものが「幻の名機」に成り下がった(成り上がった)好例です。

64: 世直し奉行 :2009/12/29(火) 01:50:50 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ジークフリートさま
過分なお褒め?のお言葉、痛みいります。拙者は、ハイエンド&ピュアオーディオと称して、チープな機器(阿漕?価格の製品)を追い込むetcでの薀蓄に奉行の立場上、愛用機器を記しているだけです。30余年間殆ど機器の入れ替えはございません。良い物は良い。それだけです。無駄な出費や時間があれば、音楽&オーディオを楽しむ方が良かれと、それだけです。拙者の過去の愛機も出来うれば手元に残したかったものばかり、諸般の状況で惜別したものばかりです。ソコントコ宜しく!?
ただ、自分の愛機を売り飛ばすとか、不良個所が有る機器をネットオークションにかけるとかと嘯く輩には、拙者馬餌?東風です。・・・・・

折角の懐古録、誉め殺しは程々で多少は本音もありかと・・・
拙者、下町育ちの、カイショ無しです。たかが〇ー〇ィ〇?です。
かしこにかしこに

65: 555 :2009/12/29(火) 09:20:14 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
>30余年間殆ど機器の入れ替えはございません。良い物は良い。
と言うことは昔の製品の方が良いと言う事でしょうか?

>良い物は良い。
これが名機ですかね

私個人は今のオーディオ製品に興味が無いし、欲しいと思った物が少ない
CD・DACは別ですが、殆どCDは聞きません
レコードが好きですね

66: 世直し奉行 :2009/12/29(火) 11:43:24 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま
これが名機ですかね>左様でございます。

拙者、根っからの貧乏症、愛車もミラ・ジーノに似た奴に22年間、バイクと自転車も32年前購入のものを愛用しております。決して懐古趣味ではありませんが、家具調度品も約40年使用しています。モノ購入に関しては、メーカーや職人が「いい仕事してますね!」と自分の尺度で感じたものを、衝動買い!?、勿論“JCBカードボーナス一括払い”です。
スポンサーの広告料で成り立つ雑誌etcの記事はあくまでも参考程度。身銭を叩いて買った人の感想は大いに参考になります。

オーディオ製品は欠陥商品でも、火災や人命にかかわりませんしマイナーな世界なので、現在のチープな製品?に法外な価格が罷り通るのです。

拙者もレコード派です。アナログは無限(自然)、デジタルは有限(都合の世界?)かと・・・・
手間、無駄?、遊び、シャレが好きな果報者。生真面目は天敵!です。

67: へなちょこ :2009/12/29(火) 12:11:57 HOST:118-86-130-48.kakt.j-cnet.jp
必ずしも古い物が良いとは限りませんが、古い物に良いものが多いのは確かだと思います
誤魔化しの少ない正直な物が多かった様に思います
今は何だかな〜・・・

物作りの技術も、素材も昔の時代より相当良くなってきているのに・・・
○○の様に見せかけるセコイ誤魔化しの技術も相当な物で・・・
保証期限内に何事もなければ良しとする気風が感じられます

ぎりぎりまでコストダウンされた物達の寿命も短いのでしょうね

誤魔化しの少ない正直な製品は確実に長寿命だと思います
名機と呼ばれる製品はそう言う物達の中から生まれるのでしょうね〜
今このコストダウン最優先の時代にそういう製品は生まれるのかな〜?
そう信じたいけど。

68: ジークフリート :2009/12/29(火) 13:34:14 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
古いものに良いものが多いというのは、オーディオの場合、特に名機と呼ばれるものなんかは音作りが上手いんですよね。

音作りというのはある種の誤魔化しの部分もなきにしもあらず。「良いものは良い」というのは正しくは「良いと思う人には良い」ということでしょう。
勿論、それがいつまでも良いと思えることは大変幸せなことですがネ。(信じる者は救われる!?)

69: 世直し奉行 :2009/12/29(火) 17:09:27 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
多くの愛好者が、いつまでも良いと思えること(モノ)は、間違いなく名機です。
流通価格は正直です。モノの価値=価格 市場経済、浮世の定め?かと・・・

折角なら、幸せな暮らしを送りましょう、来年以降も・・・・・

70: 神々のたそがれ :2009/12/29(火) 17:43:24 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
オーディオ界も他の、電気製品と同様、経済設計と言うコストダウンで
作られているのが内部を見ると良く判ります。
かつて名機を輩出してきた、かのメーカも今では、復刻版でセコイと、
いうくらいの中身になっています。したがって故障の続出です。
ただこれを、故障するまでの間、楽しませてもらったと思える人と、
数年で故障してがっかりする人といます。価値観の違いです。
前者はお金持ち、後者は、欲しくてがんばって買った人です。
どちらを大切にするかはメーカーの方針です。

71: RW-2 :2009/12/29(火) 17:43:35 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
オーディオショップ覗いてもセコハン店覗いても、はたまたオ−クション
覘いても、名機名機銘機銘機のオンパレード。これは名機そっちも銘機。

今ぢゃ球も石までその辺に転がってて見向きもされんかったモノまで銘球銘石。

かと言って大衆が使ったことのない、見たことさえない機械も銘機らしいようですが、
希少品は銘機にあらず。いや成り得んでしょね。多数が使ってみて良さが判り、長く
使われた、使い続けられている機械こそ銘機に成り得るのでしょう。


むしろショップでは大失敗作、世紀の駄作機、堕作機とでも書いてありゃ直ぐ
売れると思いやんすよ(だははは)

72: くろねき :2009/12/30(水) 00:43:48 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。
RW-2さんがおっしゃるような文脈での、
主に'90年代以降の「現代の名機」というと何があるか、考えてみました。


シリーズ化されている単一型番の機種ですと、まずサンスイの07シリーズ。
世代によって設計が違い、またどちらかというと'80年代のイメージが
強いものですが、このくくりならこれは外せないだろう、ということで。

それからぐっと低価格のものになると、
デノンのPMA-390シリーズは意外や名機なのではないかと思います。
現行品はPMA-390AEですが、シリーズでもう20年近く販売されてますからね。
やはり20年近く続いた、ビクターのSX-500シリーズなどもそうでしょう。


一方、完全な単一機種では、名機というにはちょっと地味かもしれませんが、
ホームオーディオ用のセパレートアンプとしては異例なほど息が長かった、
オンキヨーのインテグラP-308・M-508が挙げられると思います。

オンキヨー製品には、シリーズものでもスピーカーのD-77シリーズや、
単売の一部製品が単一型番でシリーズ化されていて、
これからも販売が続きそうなシステムコンポのインテックやFRシリーズなど、
息の長いものが結構ありますね。

73: RW-2 :2009/12/30(水) 15:04:57 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
JBLユニット例にとってもLE−8Tは銘機問題無しでしょう。プロにもアマ
にも好まれ製造数も凄いし、何度も修理されてまで使われ続けてやすからね。

2115となるとツウ好みの銘機、D208となるとマニア方の銘機でしょか。

低音も8Tはドンドン、2115はダンダン、208はバンバンってな感じで
それぞれ味わい深いものがありやんす。

74: ジークフリート :2009/12/30(水) 21:26:43 HOST:wb56proxy11.ezweb.ne.jp
確かにLE8Tは、一般的に名機として認知されていると思います。
ただ、ご承知のようにスピーカーユニットは箱次第という面がありますから、その「音」自体が名機たりえるかどうか?評価は難しいんじゃないでしょうか。

それから、見方によっては・・・フルレンヂユニットとしては大変洗練されたユニットである一方で、JBLのスピーカー群の中では入門編みたいな位置付けでもありましたから、JBLの名機としてハーツフィールドやパラゴン等と伴に果たして選ぶことができるかどうかは、ちょっとツライところですね。

75: 世直し奉行 :2009/12/31(木) 13:29:14 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
LE8Tに始まり、LE8Tで終わる・・・・・

エヴァーグリーンな名機は、“オーディオ無常”何のその!

たかがオーディオ“奥が深い!?”

76: ポパイ :2009/12/31(木) 14:31:18 HOST:i121-116-106-107.s05.a015.ap.plala.or.jp
NS1000M 今でも音を聴くとなるほどと思ってしまうスピーカーです。

77: 神々のたそがれ :2009/12/31(木) 14:43:08 HOST:FLA1Aaa220.myg.mesh.ad.jp
RW-2様
>低音も8Tはドンドン、2115はダンダン、208はバンバン
さすがです。使った人なら分かる形容です。

78: 555 :2010/01/02(土) 11:30:00 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
昔LE8Tに憧れ、2115を買いました
今はA12を使ってみたいかな
昔は良かったな?

80: 551 :2010/01/02(土) 13:12:00 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
A12ってそんなによくないですよ。低音出にくいし、高域にはクセがあるし。
マグナヴォックスやローラのA12相当品の方がずっといい!

81: 555 :2010/01/03(日) 22:46:29 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
えっ そうですか
なかなかマグナヴォックスやローラは有りませんね?
あっても価格は高いでしょうね

82: 551 :2010/01/03(日) 23:00:46 HOST:pc20059.amigo2.ne.jp
ローラはジェンセンより安いですよ!
ヤフオクではあまり出ませんが、eBayだと出ますし。
200ドルぐらいで買えたりします。

83: 555 :2010/01/03(日) 23:48:55 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
200ドルなら良いですね
プラス送料+税金ですか?
1度聞いてみたいな
でも聞くと欲しくなるか?

84: 551 :2010/01/04(月) 11:43:34 HOST:pc20059.amigo2.ne.jp
12インチ径のユニットなら送料はAIR便で50ドル前後/1本です。税金は消費税が5%です。だから、日本で買うよりずっと格安になります。eBayで「rola speaker」で検索すればたくさん出て来ます。50ドルで買えるものもあります。

MagnavoxもJensenもたくさん出てます。運賃を入れて、日本の価格の半分かそれ以下で買える場合が多いです。

この手のスピーカーはオーディオ用であれ楽器用であれPA用であれ、皆よく似た音を出します。ハイスピード、高密度、ナローレンジです。はまる人ははまるし、はまらない人ははまりません。私は、はまりまくってますが。

アメリカ産のこの手のスピーカーの名機は、ウエスタンのTAシリーズとジェンセンのDシリーズだと思います。TAシリーズはバカ高く、Dシリーズは極めて珍しいですが、価値のわかる人が少なく、運がよければ美品が5万円ぐらいで手に入ったりします。中部地方にお住まいなら、うちに招待しますよ。どちらの音もじっくり聴けますよ。

85: 150−4C :2010/01/05(火) 00:31:02 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
私は、551さんや555さんよりもやや後輩かと思われますがエレキギターやエレキベースを親父バンド
で遊んでいますから、JENSENの音の良さは共感出来ます。近所の先輩もWESTAN派でオールホーンシステム
で聞いておられます。40年代の高価なレコードを収集されそれなりのこだわりは尊敬いたします。50年代
のアルニコは世代を問わず誰もが認めると思います。フィールドは電源の問題で素人は手を出さない方が、よろしい
のでは?私は楽器用の物でときどき音楽を聞いていますが大きな声では言えませんが最近の何十万もするスピーカー
よりも良いのではないかと思います。

86: 世直し奉行 :2010/01/05(火) 00:50:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
大きな声で言ってしまってください。拙者も同感です!

87: 高橋 :2010/01/05(火) 03:21:32 HOST:p4a39d0.tkyea101.ap.so-net.ne.jp
そうですね

88: 551 :2010/01/05(火) 07:44:21 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
立ち上がりばかりか、立ち下がりもよく、切れもよく、そのため、音が遠くまでよく飛びます。
つまり、良い楽器と同じく音に浸透力があり、充実感があり、楽しませてくれます。
大昔は"loud speaker"という言葉はなく、"telephone"つまり「音を遠くへ飛ばすキカイ」と
呼んでましたが、うなずけます。オーディオ用、楽器用にかかわらず、こうでなくっちゃ!と
思ってしまいます。ああ、そういう音は今、どこへ行ってしまったのでしょうか?

89: 世直し奉行 :2010/01/05(火) 13:21:46 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
温故知新&音古知新です。よき時代のアナログに戻りましょう・・・

まだ間に合います。

90: 555 :2010/01/05(火) 21:37:59 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
>84
551様 お誘い有難う御座います 
近くの店にローラ 12インチが2個ありました・・・A12は数セット
残念ですが、ローラは2個有りましたが、フィールドコイルが違うそうです
ステレオでは問題ありとか?

>85
いやいや 私の方が若輩者だと思います?
私の場合、フィールド電源は、セレン整流で満足しています
タンガーまでする勇気・資金が有りません・・他の問題も有りますが
昔はコルゲーションタイプのウーファーを使ってましたが
もう聞けませんね!

91: 555 :2010/01/05(火) 23:07:00 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
↑>昔はコルゲーションタイプのウーファーを使ってましたが
 もう聞けませんね!
これは永久磁石のユニットの事です

92: 551 :2010/01/06(水) 00:16:17 HOST:pc20169.amigo2.ne.jp
555様
フィールドコイルが違う場合、ステレオでは問題あると思います。
仮に問題を解決出来ても(出来たと思っても)気分の問題が残ります。
まずはジェンセンvsローラ、どちらもモノで聴き較べさせてもらえばどうでしょうか?

タンガーは良い物ですが、オリジナル電源は大変高価だし、大げさだし、重いし、つぶしがきかないし、いろいろと厄介ですね。

93: 555 :2010/01/06(水) 23:08:27 HOST:220-152-20-244.rev.home.ne.jp
コイルを巻き直すか、同じ物を1個(1組)探すかですね?
現在電源が無いので、簡単には聞き比べ出来ない状態です
ステレオでA12を使っている仲間はいますが
でも WE-15Aが欲しいな!
15A+壊れても良いコンプレッションドライバーで
中低域までガンガン出したいです

94: 551 :2010/01/07(木) 08:28:45 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
15A手に入れるとタンガーも597Aもハイスピードのウーファーも特大バッフルも欲しくなりますよ! 597Aこそが世界一のトゥイーターです。しかし、どれもこれも高くなり過ぎ、現実的じゃないのが問題ですね。

A12に大変興味がおありのようですが、30cmフィールドでA12よりいいものはたくさんあります。ローラもマグナもジェンセンのOEMかもしれませんが、ジェンセンよりバランスがいい場合が多いの不思議です。

電源が250V前後の高圧タイプなら、普通のパイ型整流(整流管・コンデンサー・チョーク・コンデンサー)やチョークインプットより整流管・コンデンサーだけのシンプル回路の方が音が良いように個人的には思いますが、いかがでしょう? しかも、これだと、電源トランス、整流管に加え、コンデンサー1個だけで電源が組めます。ものは試し、ぜひお試しあれ!

95: 555 :2010/01/07(木) 18:04:44 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
資金が無いので、紙SPで我慢かと?
ドライバーは別として15Aホーンは使って見たいですね
597・594は別格ですね・・・価格
555も昔から比べると、価格上昇
我家のウーファー・ドライバーのフィールド電源は
電圧が低いのでセレン整流・チョークインプットです
ツイーターは、コンデンサーインプット?
チョークが唸る為?
勿論、チョークトランスはケースに入れ、固めましたが

96: 555 :2010/01/08(金) 22:59:20 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
マランツの名機は#7では無く#10Bかな?

97: 世直し奉行 :2010/01/09(土) 00:50:50 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
マランツの名機は、#2、#7、#8B、#9、#10Bとおもいます。

マッキンはC22、MC275.MC3500でしょう。

多分・・・

98: 555 :2010/01/09(土) 09:34:56 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp

20数年前に数台使ってました

名器=骨董品
名器=中古価格が高い
名器=音が良くなくても人気が有れば良い
 
でしょうかね

名器と言われる
プレーヤー・スピーカーは何でしょうかね?

99: 150−4C :2010/01/09(土) 11:45:08 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
基準が漠然としている様な気がします。例えば歴史に残る名機とは?だったらゼロ戦とかフェラーリ250GTOカリフォルニア、ジャガーXJ13、アストンマーチンDB5など
、性能は今では通用しませんが、名機また名車ですね。

100: へなちょこ :2010/01/09(土) 11:49:02 HOST:118-86-130-48.kakt.j-cnet.jp
名機!なんてのは物欲を満たして、自慢して自己満足したい人の為に有る言葉かも?
自分の気に入った物が一番で良いのではな〜い!(^^)!
名機なんてど〜でもいいって思える様になれば音楽をもっと楽しめる様になるかも?

101: 世直し奉行 :2010/01/09(土) 11:56:15 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま

なかなかスルドイです。2/3は正解です。
骨董ではなく中古です。骨董とは少なくとも、100年が目安です。

拙者の好きな名機?はSPとプレーヤーが“コレ!”です。
JBL>ハーツフィールド、パラゴン、オリンパス、ランサー、#4343、#4333
タンノイ>オートグラフ、GRF、コーナーヨーク、(何れも15吋RED)
アルテック>A5、A7
エレクトロボイス>パトリシアンW.同#600、ジョージアン
ダイアトーン>DS305、クォ―ド>ESL、
*ESL以外はアルニコです。
オーディオ業界の衰退は、フェライトとデジタル、阿漕価格、SS誌の“誉め殺し”から始まりました

トーレンス>TD124、TD125、TD226
ガラード>#301、#401、EMT>297

*番外で孤高・究極がデコラ・ステレオ・デコラです。(平伏しましょう!?)

こんなんデマシタ・・・・・

102: 555 :2010/01/09(土) 12:08:43 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>自分の気に入った物が一番で良いのではな〜い!(^^)!
私も思います
オーディオに興味が無い人は只のゴミ

>性能は今では通用しませんが、名機また名車ですね
オーディオでも言える事が有りますね!

103: 555 :2010/01/09(土) 12:34:00 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>名機なんてど〜でもいいって思える様になれば音楽をもっと楽しめる様になるかも?
確かに・・・
昔私も名器だから音が良いと思って使ってました
これが大間違いだと、やっと気付きました!
冷静に考えれば直ぐに分りますよね

104: 150−4C :2010/01/09(土) 12:54:54 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
良い音あっての音楽ですね。テクニクスSP10を若い頃、無理してローンで買いましたが、正確なターンテーブル
正確のトレースすれば良い音がするかと思っていましてが?好きでは有りませんが、技術的に名機だと思います。
日本的無駄な努力。

105: 世直し奉行 :2010/01/09(土) 14:36:11 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者は、名機???を味わっており、音もその内の大事な一つです。

30余年、楽(愉しむ)しんでおります。

間違いは誰もが経験しますが、気がつくか否かです。
ご本人の教養、センス・感性・生き様?の問題です!? 多分・・・・・

106: RW-2 :2010/01/09(土) 15:06:40 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
純粋に音楽を楽しんでおられる方は銘機かどうかなんて気にしちゃおりやせん。
そもそも銘機とかという意識がない。ワゴンRやムーヴでお買い物してる奥様
たちに名車の観念がないのと同じ。

銘機にこだわるのは音好き、もしくは機械好き。拙者にとっての、あくまで
個人的銘機とは音が良くて佇まい(デザイン)が良い機械。骨董とか価格は
関係ありゃしません。パラゴンなら音が出なくともOK。エレキ奉行様。頂戴(だはは)

107: 世直し奉行 :2010/01/09(土) 15:33:52 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
名機・銘機は独り占め、愉しむものなのです。

即答!あげません(だはは・は!?)

ワゴンR&ムーヴは天敵?です。似非ミラ・ジーノにとっては・・・

108: SATIN :2010/01/09(土) 16:19:31 HOST:br1031.jig.jp
名機名器ならね名耳たらんと毎日イヤ・スラッジをばホジホジしております・・・

109: 555 :2010/01/09(土) 16:46:18 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>パラゴンなら音が出なくともOK。
パラゴンは形に騙されてしまうのでしょうか?
さすがパラゴンと言う人もいますが

殆どの人がパラゴンは音が良くないと言います
1台聞いただけで、結論を出すのは早いのでは

本来の音を出してるパラゴンを聞いた事が有るのですかね?
150-4Cの聞いた事が有るのかな?
LE-15系では無理でしょうが

110: 世直し奉行 :2010/01/09(土) 17:18:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
人生いろいろ、パラゴンいろいろ、・・・・・

初期型パラゴン・プロト・タイプ(150−4C+375の2WAY)中期型パラゴン(アルニコタイプ)、中後期型(アルニコ・フェライト混在)、最後期(SFGフェライト)総て本来、SPユニットの音が巧みに出ております。

パラゴンはAMP出力の音色、個性、ハッキリでます。AMPetc機器に何を選ぶかが、所謂センスです。絶対安全剃刀?安全牌?は???

拙者は初期の2way(150−4C)が好みでが、侭なりません。
何れのパラゴンも名機(超ロングセラー)です。多分・・・・

111: 551 :2010/01/09(土) 18:19:07 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
>99
ジャガーXJ13は今でも通用します! 100km/hに達するまで2.8秒なんてマシンは今でもそうザラに
あるものではありません。しかし、こんな車は誰にも買えない(世界で5台?)ので、私ならロータス
やケーターハムのスーパー7みたいなのを「飛行機で言うとゼロ戦みたいな名機」と呼びたいです。

オーディオにそんなのがあるかと言うと、アキシオム80なんかがそうでしょう。

112: ジークフリート :2010/01/10(日) 12:10:52 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
アキショム80なんてのは特殊スピーカーですから、高感度という意味では「名機」に値するかもしれませんが、まともに鳴らすのはナカナカ難しいですからどうでしょうか?
名機マニアやコレクターの方にはお薦めできませんね。(鳴らさず眺めるだけならいいかも?)

113: V-LZ :2010/01/10(日) 14:26:04 HOST:server121.janis.or.jp
ジャガーXJ13は解りませんがアキショム80ならお金さえ出せば購入できます。
両方ともにもし手に入れても自分の実力に相当自身がなければ使いこなせません。
使いこなせて何ぼでしょう?
このレスは自分の部屋にある名器はなににすれば架空の話にならずおもしろいのでは?
高性能な自動車はお金さえ出せば自分の物に成りますが自分の手足のように使いこなしている方を私は知りません。

114: 555 :2010/01/10(日) 14:38:23 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>111 100km/hに達するまで2.8秒なんてマシンは・・・
JPEでも出ますよ

30年前にポルシェで高速を走ったら○00Kmオーバー
アクセルを踏めば簡単ジャン
何だか、つまらなくなり売却
ケーターハムは面白いですね!
最近は、ロータス7のS1・S2が好きです

115: 555 :2010/01/10(日) 14:47:37 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>112 アキショム80なんてのは特殊スピーカーですから・・・
アキショム80を使っている仲間が2名いますが
個性が強すぎるかな?
極端すぎる?

>113高性能な自動車はお金さえ出せば自分の物に成りますが
自分の手足のように使いこなしている方を私は知りません。

オーディオでも同じ事が言えるのでしょうね
パラゴン買っても、まともに鳴ってない場合が多い

116: V-LZ :2010/01/10(日) 15:07:15 HOST:server121.janis.or.jp
パラゴンは本来自宅用でしょう良い音なんて望む方が無理というものです。
来客用と考えると気が楽になると思うような人がもつSPですよ。
私のもう一つの趣味がサーキット走行で富士スピードウエイや筑波サーキットで
走っていますがFとかPとかが速いと感じたことはありません。
R35は素晴らしい車だと思います。

117: 555 :2010/01/10(日) 15:15:25 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>116 パラゴンは本来自宅用でしょう良い音なんて望む方が無理というものです。
なるほど そう考えればよいのですね!
では タンノイも同じ様に考えれば良いのですね

>私のもう一つの趣味がサーキット走行で・・・
それは素晴らしい趣味ですね!
街乗りとサーキットでは、話に成りませんね

118: V-LZ :2010/01/10(日) 15:44:55 HOST:server121.janis.or.jp
ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか?私も欲しかったのですが似合う帽子がみつからずにやめました。
高速道路では周りに注意しながら常に安全運転です。アクセル踏みさえすれば簡単に000kmオーバーは年寄りの言葉と思っております。
R32やR35に比べFもPも素人ドライバーでは決して速くは走れないようです。難しいようです。
フォミュラー型の運転はエンストの繰り返しで発車すら出来ませんでした。

119: 551 :2010/01/10(日) 15:50:38 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
>115
JPEは3.5秒ですよ! S1、S2とは、なかなかのツウですね。
エランやエリートなんてのも渋いです。
私はエスプリ・スポーツ300なんてのが欲しいですが。
ジネッタG12なんてのもいいですが、こいつはじゃじゃ馬です。
個人的にはスピーカーもそのぐらい使いこなしの難しいのがいいです。
つまり、使いこなしがいのあるやつ!飽きないやつ!です。

120: 555 :2010/01/10(日) 15:58:08 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>118 ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか
確か1分切った人もいます
知り合いで、01秒台がいます
モテギで06秒台

>119 
JPEは2秒台では無かったのですね
G12欲しいな!
知り合いが筑波で走ってます

なんか話が脱線したかな?

121: ジークフリート :2010/01/10(日) 16:31:57 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
555さん。アキショム80が個性的で極端な音に聴こえましたか?
当方が特殊スピーカーと書いたのは、その構造と使い方のことでして、ちゃんと使い方が解っていればさほどおかしな音にはなりませんョ。
紙やカンチレバー、金属フレームの音も幾分混入しますし、TADやJBLみたいなふてぶてしい低音は物理的に無理ですけど、楽器の音触や場の雰囲気等を結構克明に聴かせてくれるんですがね〜。

私の80はオリジナルよりも評判の良くない復刻版で、特にサブコーンの縁に折り返しがなく高域が神経質になりがちなんですが、これも使い方次第ですね。
ご承知のようにオーディオてのは立派なキカイを揃えただけじゃ上手くいかないってところが、私のような一般庶民でも取り組み甲斐があるところではないかナと考えております。

122: V-LZ :2010/01/10(日) 16:35:12 HOST:server121.janis.or.jp
サーキット走行を始めたのが16年ほど前からですが実際に自分で体験していない人とお話しても意味がありません。
友達に居るだけではお話に成りません。今では煙草くわえながらサーキット走行しております。
初めの3〜4回は全身汗が吹き出し腕にまで汗をかきました。その頃は行き帰りの高速でもぬかれた車はありませんでした。
今はマイペースで挑戦者があれば応じる程度にしてます。
車もオーディオも独自の価値観から発生しているところがとても面白いのです。
これが正しいなんてものはないのでは?自分が満足すれば事足りるんですよ。

123: 555 :2010/01/10(日) 17:30:26 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
>121 アキショム80が個性的で極端な音に聴こえましたか?
オーナーが改造している為
>122 友達に居るだけではお話に成りません。
私は18年前に初めてサーキットを走りました
最近は走りませんが

>118 ケーターハム7はたしか筑波での最速車ではありませんか
と書き込みが有ったので書いたまで

124: 世直し奉行 :2010/01/10(日) 19:00:49 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
クルマ論争、ヒートUPしていますね?。速さだけ競う?まるでピュア―オーディオの世界ですね!?
因みに、拙者の愛車は、ミニ1000(マニュアル)を新車時より、かれこれ23年乗っています。未だに飽きのこない味の有るクルマです。昨年プチ・レストアを行い、後20年は乗るツモリです。
クルマもオーディオもバランスが大事と思います!?如何???

ロータスはエラン、#7が好みですが、残念ながら?格納するガレージ&購入資金が有りません。所謂、「甲斐性無し」です。
何時かはDB4&5???30年余年前の“物欲?”でした・・・

「サーキットの亀」&「頭文字〇ビ」藤原湯豆腐店?・・・

125: 551 :2010/01/10(日) 19:08:13 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
ケーターハム7も限界に挑めば、腕が要りますが、その辺りを流すだけなら、運転しやすい車に
入りませんでしょうか? G12は試乗のチャンスがあったのですが、消化器が必需品と聞いて、
買うのも(買えませんでしたが)試すのもやめました(涙)

同様に、アキシオム80も普通に器楽曲などをシングルアンプで普通の音量で聴くなら、そんなに
鳴らしにくいスピーカーではないと思います。ジャズをバンバンということになったら、限界走行
かもしくは限界を超えた走行となるでしょう。それはそれで面白いでしょうが… 車と違って、
事故って死ぬことはないので。スピーカーは死ぬかもしれませんが…

126: 世直し奉行 :2010/01/10(日) 19:26:24 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
アキシオム80は30年昔、阪急岡本駅スグソコ!の名曲喫茶で拝聴しました。
綺麗で清楚な、音の記憶が・・・・・モダンJAZZやPOPなジャンルは無理が???多分!

室内楽を静かに楽しむには、VL−Zと共に好相性でしょう。品?が有ります。

127: SATIN :2010/01/10(日) 19:56:45 HOST:br1031.jig.jp
アキシム80(現在休眠中)一本で約10年JAZZ聞いてました。
エッジが無くフレームとコーンに5mm位隙間が有り、低域の音圧が掛からない為に逆RIAAを通したような特性です。
JAZZをバンバン鳴らしても別に死にはしませんがベークライトのカンチレバーが共振する事はあります。
密閉や指定箱モドキでは充分な低音が得られませんが、そこは脳内補正で補っておりました。
おかげで後から普通のブックシェルフを入れたら暫く低音肥大に聞こえてました。
本格的に使うなら複数個使うかホーンと組み合わせたらよろしいかと。

128: 555 :2010/01/10(日) 20:16:35 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
私の知り合いは、アキシム80を4本計画をしています
もう1人の方は
最初は、箱に入れてましたが箱の音が嫌いなようで
段々無くなってきました
今ではバッフル板もありません

>友達に居るだけではお話に成りません
また 友達の話をすると怒られるかな?

129: 略 :2010/01/10(日) 20:33:41 HOST:br1031.jig.jp
アル〇イダでなければ大丈夫でしょう・・・

130: 551 :2010/01/10(日) 20:59:14 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
>だんだん箱がなくなってきました
その気持ちよくわかります。しかし、箱はだんだん大きくなって行くこともあります。
この気持ちもよくわかります。励磁型だと、そのどちらかにころぶ傾向があります。

131: ジークフリート :2010/01/10(日) 21:36:43 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
アキショム80といいますとARU付き指定箱が有名ですが、あれはスペースや予算に配慮した「苦肉の策」ですから、本来ならばバックロードホーンやかなり大きな箱に入れて低音を稼ぎたいところですね。
音量が足りない場合は本数を増やす。(限界を超えて鳴らすのは意味がありません)

昔メーカーが発売していた劇場用のシステムで、アキショム80が横並びに4本バックロードホーンに取り付けられたものなんかもありましたが、家庭のフツーの部屋で音楽を楽しむには、まぁせいぜいバックロードホーンに片チャン2本程度で間に合うんじゃないでしょうか。(右肩上がりの周波数特性も、箱で低音を稼ぐのを前提にメーカーがワザワザそういう作りにしています。)

指向性も真正面ではなく45度辺りで周波数特性が整うように作られていますから、フツウのスピーカーとはちと異なるところですね。(この辺りは、4本使いの枝大先生?のウンチクもまんざらでもないかナ)

132: 551 :2010/01/10(日) 22:21:33 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
4本使いはいいでしょうけど、今アキシオム80を4本(ステレオで8本)揃えるのは大変です。枝大先生のあの箱を作るか、作ってもらうのもまた大変です。何十苦にもなるイバラの道です。しかし、このユニットはそこまでしたい気持ちにさせる何かがあります。そこが名機の名機たる所以かもしれません。

イバラの道が嫌な私としては、そんなことをするよりLowther PM4を一発使いで迷路みたいな箱に入れる道を選びます。こちらの方が高そうに見えて、結果的にはアキシオムより安くつきます。(他の場所での話を蒸し返してごめんなさい。)

それにしても、アキシオムは大変高くなっております。それに、なかなか出て来ません。あと20年ぐらいすると「幻の名機」と呼ばれるようになるかも…

133: ジークフリート :2010/01/10(日) 23:05:39 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
売りに出されるよりも、価値を知らない人が粗大ゴミに出す方が多いとかね。

134: 551 :2010/01/10(日) 23:31:27 HOST:pc21179.amigo2.ne.jp
ちょっと前までは、高音がビリつき出すと、ヤフオクに出すならわしでしたが…
そういうのは安くなっており、狙い目でした。ビリつきは簡単になおるので。
だから、粗大ゴミには出さないでください! 安くてもペアで30万ぐらいでは売れますので。
似たようなことがウエスタン211という真空管にもありました。ダメになっているように見えても
ダメになっていなかった! それをタダでもらって歩いた人を知ってます。「死んだフリをする
真空管」なんてオツなもんです。

135: SATIN :2010/01/11(月) 00:12:18 HOST:br1031.jig.jp
かつての取扱店の話では、某商社が輸入したもののクリティカルなカンチレバーやダンパーの位置決めにズレが出ており、引き取って調整し直し販売したとの事。
ある程度鳴らし込むと稀?にボイスコイル位置が前に出て来る現象もあり、調整が必要になるらしい。

手持ちの個体も一時ポールとコイルのクリアランスに難がありビビりが出て、オシレータから信号を入れながら微調整しました。

オリジナルと復刻の見た目の違いは折り返しコーンとコルゲーションの有無ですが、コーンの剛性が違い似て非なる物と言う人もいます。
しかし並べて測定したりブラインドテストで比較された例を知りません。

136: ジークフリート :2010/01/11(月) 00:41:46 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
大先輩が新旧両方使ってまして、違いがよく判らないと言うので聴きに行ってみましたが、双方とも酷い音で目一杯のボリューム。
比較以前の問題でした。

137: SATIN :2010/01/11(月) 01:11:45 HOST:br1031.jig.jp
おそらくそんなに違いないと思いますが・・・おそらく

138: 世直し奉行 :2010/01/11(月) 01:56:25 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「言い出しかねて」♪ます・・・

139: 551 :2010/01/11(月) 08:00:27 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
アキシオム80はどうかわかりませんが、Lowther PM6Aは新旧で音が違います。
ジェンセンA12も初期型(ハカマ付)と後期型(ハカマなし)では音が違います。
そういう音の違いについて「微妙な違い」と言う人もいれば、「全くの別物」と言う人もいます。
「細かいことは気にしない」のがいいのか「細かいことにこだわる」のがいいのか、これもまた
難しい問題だと思います…

140: 555 :2010/01/11(月) 11:42:39 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
そう言えば去年、数台375を持っている方に
375シグネチャー(グレー)と375(ブラック)は音が違うかと聞いたら
「変らないかな」と言われました
色々なHPでは「全然違う音・・・」とかありますが

141: 世直し奉行 :2010/01/11(月) 16:28:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「変らないかな」>「変わらないかな?」と解釈を・・・

「全然違う音・・・」>「違う音・・・」です。
拙者3種類隠匿してます。白状します。上記に間違い?有りません。

142: ジークフリート :2010/01/11(月) 16:43:19 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
375も175もグレーのモデルは一般的には高域がよく伸びると言われていますね。(振動板やバックカバーの鳴きの違いかナ?)
JBLではホーンなんかも同じ型番でも長さや塗装違いが有りますし、ホーンドライバーも個体差が大きい、減磁の程度も様々と考えると、違って当たり前のようにも思えますね。

当方の近所に正規輸入でないヤケに木目が赤いオリンパスが有りますが、黒い375のハズですがかなりブライトな音色でして、出来ることならバラして中身を診てみたい!

143: 神々のたそがれ :2010/01/11(月) 17:12:31 HOST:FLA1Aap197.myg.mesh.ad.jp
そうですね。同じ375でも2440でも、型番が同じでも皆、音が違いますね。
だからお金持ちの方は、多数集めて、音の悪いものから放出します。
友人とそれぞれのドライバーを持ち寄って以前比較しました。
ダイヤフラムは同じなんですけどね。ただ体重計で量るとかなり重さが
異なります。減磁の問題かも知れません。磁力計がなかったので測定は
出来ませんでした。

名機は使用者にとっては迷気ですね。

144: 世直し奉行 :2010/01/11(月) 22:33:41 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ひょっとして、〇枝氏のお店に有る物?ですか?ご近所のブツは???

145: 555 :2010/01/11(月) 22:52:05 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
142>出来ることならバラして中身を診てみたい!
375は後のカバーを外して、ダイアフラムまでバラしましたが
2440・2441・175は全てバラして見た事があります・・・着磁しないと元に戻らない
2440・2441はそんなに変わらなかったと思います
鋳物の為、ケースの寸法誤差などは有りましたが

146: 世直し奉行 :2010/01/11(月) 23:02:17 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者、小心者につき、解体ショーは出来ません。クワバラ クワバラ

ohh!マイ・ゴッド!?

147: ジークフリート :2010/01/11(月) 23:54:36 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
世直しさん。近所のブツは某大先生?のところじゃありませんョ。(某大先生ってB&Wや#4344とか色々売ってるみたいですが、本人の方向性はどうなんでしょう?私は一度もお世話になったことがありません。)

当方はバラすと言ったって、箱の中身をみる辺りまでで、赤い封印まで解こうとは思いませんね〜。
ダメと言われれば余計に覗きたくなる男心も解りますが・・・

148: 555 :2010/01/12(火) 00:03:21 HOST:220-152-26-55.rev.home.ne.jp
145>175・・・
2420の間違えでした

149: アルテック好きです :2010/01/12(火) 01:39:50 HOST:125x100x174x35.ap125.ftth.ucom.ne.jp
自分が使用して名機と思った物。
・マランツ7(オリジナル、ボリュームがクラロスタットであること)
・マランツ8(オリジナル、ムラードEL34最高)
・レビンソンLNP2、
・レビンソンJC2(電源150、153で、フォノモジュール抜き、ウオーターズのボリュームで使用)
・レビンソンML6
・レビンソンML1(2台で使用してもよい)
・JBL SG520(特に初期、ゴールドパネル、ボリュームがオリジナル)
・JBL C26「バイカウント、バロン」(D130+075)
・JBL 4333A
・アルテック マグニフィセント(A7-500-16)、バレンシア(A7−800-16)
・RCA LC1A
・スチューダーA727
・プロアック タブレット、レスポンス1
・タンノイVLZ(オリジナルキャビネット、ユニットはゴールド、レッド)
・アルテック323(バードゲージ)

名機とは思えなかった
アルテック1567、1569、A5。マッキンのc22(オリジナル)を含むプリアンプ。JBLパラゴン。マランツ9(オリジナル)。リン。

150: ジークフリート :2010/01/12(火) 08:22:08 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp
「VLZインキャビネット」のオリジナル箱はモニターレッド用とゴールド用ではかなり異なりますが、家庭で楽しむには、個人的には軟らかいゴールド用が好きですね〜。
レッド用はユニットの傾向に似合って?よりモニター的に思えます。

151: 世直し奉行 :2010/01/12(火) 13:00:47 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
名機とは思えなかった>・・・より上記記載は略同感です。
A5・パラゴン(初期タイプ)、#9は至高の名機とおもいます。
無機質なモダンなスペースで鳴らしてみたい!?

あくまで、私見です・・・

152: 555 :2010/01/12(火) 21:09:36 HOST:220-152-18-113.rev.home.ne.jp
名機と呼ばれる物は沢山有るかと思いますが
それ以上の物が有りますね

153: 世直し奉行 :2010/01/12(火) 22:08:54 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
有るでしょう、もしや、お持ちでは???

「ナンデモ鑑定団」に出したら如何?

浮世の沙汰も「極楽」も〇次第です!?

154: 150−4C :2010/01/12(火) 22:58:09 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
555さんと551さんから、何かが出てくると期待してXJ13を出してみました。お楽しみです。

155: 555 :2010/01/12(火) 23:06:56 HOST:220-152-18-113.rev.home.ne.jp
「ナンデモ鑑定団」に出せる様な物は
逆立ちしても出て来ません!

156: 世直し奉行 :2010/01/12(火) 23:17:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
朝まで生ブログ?「ゼロ4論争!」に・・・・・・

“XJ13”拙者は、1/18のモデルカーでナントカ凌いでおります。

157: 551 :2010/01/12(火) 23:47:08 HOST:pc24202.amigo2.ne.jp
アルテックの初期のA5やA7、604、1568や1569アンプはかなりいいですが、XJ-Sクラスです。XJ13に匹敵するとなるとズバリ:

ウエスタン8、9、10アンプ!
ウエスタン549、551、そして555、11A、13、15、22ホーン等々と597トゥイーター! 型番は忘れましたが、一番デカい陣笠!
ウエスタン4Aピックアップ!
ウエスタンTA-4151AとTA-7331エンクロージャー!
それから300Bや300Aだとまだ「幻」までは行かないのでVT1とVT2!

すみません。自分が病気だというぐらいはまだわかっております…

158: 551 :2010/01/13(水) 00:14:11 HOST:pc24202.amigo2.ne.jp
ごめんなさい。ついでに:

ライカのズミルックスやノクチルックスやズミクロンじゃなくて、カール・ツァイスのゾナーとかでも、アルパのマクロスイターとかでも、ローライ用やハッセル用でもなくて、

1850年頃のペッツヴァールのポートレートレンズと、
1890年頃のツァイスのプロターとダブルプロターと、
極めつけは1930頃のエミール・ブッシュのニコラペルシャイト!

私はこのレンズで撮られた失敗写真を見て、写真を撮るのをやめたほどです。

ヴァイオリンならストラディヴァリやガルネリ・デル・ジュスは「幻みたい」ですが、コンサート等でお目にかかることは可能なので、

1560年頃のアンドレア・アマティ!
1600年頃のガスパロ・ダ・サロ!

159: 150−4C :2010/01/13(水) 00:18:01 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
ついに出ました。あのレコードの溝が削れるのでは?と思える様な濃くは民生オーディオがラジカセに聞こえて
しまいますね。ショップでもアンプのボリュームの修理に2年ほどかけています。20メートル位離れて聞いて
ちょうど良いかな?次元が違いますね。

160: RW-2 :2010/01/13(水) 00:39:01 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
「銘機」と「個人的銘機」はまったく違う物でしょね。
永らく使い続けられて生き長らえ認められてきた機械と、個人的思い入れの
機械は別物。ちょっと齧って騒ぐような物ではないのは確でやんす。
ステレオ機械も楽器もカメラも車・バイクも。

エレキ奉行爺のように30年寝食共に過ごしてこそ判断できるんでしょね。

161: 世直し奉行 :2010/01/13(水) 00:55:48 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
551さま

拙者、40余年昔から一昨年1月まで、大阪の「コレがシネラマダ!」の“往時日本屈指の大劇場”を経営する会社へ丁稚奉公しておりました。
一連のウエスタンの機器は体験済みです。劇場閉館時のPA・AMP、噂では、ニューヨークの近代博物館へ流れたみたいです。根拠は定かで有りませんが。
磁気録6chの音は、現在のシネコンの似非デジタル音響とは次元が遥に違います。映写レンズも建物も次元が違います。

162: 世直し奉行 :2010/01/13(水) 01:16:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
久しぶりに、真夜中?にモーツァルト「喜遊曲」を小音量で聴きました。

機器はTD124(SPU-AEゴールド)+#7+#9>>>コーナーヨーク(15吋RED)
節度有る?音色、バランス。・・・・・コーナーヨークも名機???

MCトランスはコッターMK-U(L)が欲しい、今日この頃・・・?

昨日未明?ご近所に空き巣被害発生!???
ゴミ屋敷はガラクタの要塞で大丈夫!?

163: RW-2 :2010/01/13(水) 01:30:21 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
エレキ奉行様
 そんなロンドンレーベル盤なんか聴いてないで早くお休みくだされ。
 要塞はそのうち片付けに伺いやんすよ〜(だははは)

164: 略 :2010/01/13(水) 01:48:05 HOST:br1031.jig.jp
エレキの若大将は名作でした。
若き日の寺内タケシも助演、寺内氏は徹子の部屋でギター弾いておりましたが
アンプとの接続に6Nだか7Nだかを使用、その良さをシミジミ喧伝しておりました。

深夜特急脱線の巻

165: 551 :2010/01/13(水) 08:05:04 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
「名機」(名器)については、池田圭氏『音の夕映』の中の「名器考」にいろいろな定義があります(池田氏は確か「名器」という字を使ってます)。それから(>世直し奉行様)ウエスタンの機器がどうやってメンテされたかは伊藤喜多男氏の『もみくちゃ人生』の後半に詳しい記述がありますね。(>150-4C様)4Aだと溝削れます。白いシェラックの粉が出ます。当時のウエスタンでは40回かけたら、レコードは終わりと考えていたようです。

そんな誰も買えないような装置について云々すると反感を買うのが常ですが、ジャガーXJ13の部品の一つでも手に入れて「やっぱり凄かったんだなあ」としみじみ思いをはせるのも一つの生き方かと存じます。

555や594がないからといって、自分の運命を嘆いたり、持っている人をうらやんだりする必要はありません(持っている人は持っている人で苦労しておりますので)。ウエスタンの10D (これならJBLより安い)とか100F(ソニーのミニコンポより安い)を夜中にしみじみ聴いて「XJ13のタイアの一本ぐらいには相当するかな」なんて自惚れるのも人生です。どんな装置でも「ないものは補って聴く」訳ですが、補うものが大きくたっていいじゃありませんか!

楽器だって、みんな「ストラディヴァリ、ストラディヴァリ!」と騒いでおりますが、18世紀の無名楽器(下手すると20万円以下です)だと、どれも歴史的名器を彷彿させる何かをもっております。カメラのレンズだって200万円のニコラペルシャイトに手を出さなくても(贋作ばっかりだし)、コダックのベス単レンズ(eBayなら数千円で入手可)を2ヶ直列(焦点距離が半分で2明るさが2倍になるので)にし、デジカメに付けると、とてつもなく面白い世界が展開します。きっと、そういうのが一番楽しいですよ! すべての「銘機」「名機」特に「名器」は人を(というか、男を)喜ばせるために生まれて来たのですから。

166: 神々のたそがれ :2010/01/13(水) 11:08:54 HOST:FLA1Aap197.myg.mesh.ad.jp
名機については、私的には、『世界の著名機器』というまだ日本が今ほど豊かでなかった頃、(心は豊かだった)
の名残と思っています。著名機器は多くの人に感動を与えて来ました。アンプ類は名機、スピーカーは楽器と同じように名器と言
えるかもしれません。

いつの日かそれらの名機も追い越される訳であります。アンプ類においてはそれが顕著で追い越された時点で手放されたものを
次の人の手に渡りそこで愛されれば銘機となります。

167: RW-2 :2010/01/13(水) 11:32:16 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>。ヨ名器」は人を(というか、男を)喜ばせるために生まれて来た

 つ、ついに言ってしまいやんしたね〜(でへへ)
 拙者もずっとそのオチ書きたかったのだすけど、また品位がどうたらとか
 言われやすから書けんかった〜(だはは)

168: RW-2 :2010/01/13(水) 11:44:55 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>次の人の手に渡りそこで愛されれば銘機

 国産でイメージしやすいのはNS−1000Mでしょね。独りで30年
 使い続けて未だにもっと良く鳴るはずだとガンバッてる御方もいれば、
 人から人へ渡り、磁気回路固着修理やコーン紙交換エッジ張替えやネット
 ワーク改装までして使われ続けてます。簡単には廃棄されない。
 2S−305や6半のP−610シリーズあたりにも言えるでしょね。

169: 略 :2010/01/13(水) 12:06:18 HOST:br1031.jig.jp
ひ、品位は守らねば!(`・ω・´)キリッ!

なんちゃって(´^ω^`)

170: MT :2010/01/13(水) 15:00:39 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
所有しているオーディオ機器で名器といえるのは
ソニーのC37PとC47マイクでしょうか。(C38Bもあります)
吹奏楽もオーケストラもチェンバロも雅楽・ジャズも難なくこなして録音出来ます。

171: RW-2 :2010/01/13(水) 17:01:28 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
MT様お使いの松下のウーハーは知る人ぞ知る銘機でしょね。
あんな物騒なユニットは今ぢゃ何処も作らない作れない。

172: 150−4C :2010/01/13(水) 19:24:03 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
これだけのメンバーの所有物から想像すると、並の名機、名器では、話題として
盛り上がらないだろうと民生60年の歴史からして、ある程度きまりきっています。
バブルはじけた頃、ある大手メーカーの顧問の方がもうステレオでは飯食えない
のよと言って5,1サラウンド始めておられました。真空管時代から庶民に受け入れ
られやすい様に進歩したのでは?と思いますので音色的にはやっぱり後退?

173: 551 :2010/01/13(水) 20:11:17 HOST:pc26023.amigo2.ne.jp
>150-4C様
「ヴァイオリンだけは古い方がいい」なんて世間は言いますが、「ヴァイオリンだけがよかった」時代なんてあり得たでしょうか? そんなことが論理的、物理的に可能でしょうか? ヴァイオリンがよければ、伴奏するチェンバロも、横にいるフルートも、オーボエもやはりよかったのです。楽器全般がよかったということは、作曲者も、演奏家も、聴衆も、貴族のパトロンたちも(少なくとも文化的には)よかったのです。

「ヴァイオリンだけは古い方がいい」とか「長い年月をかけて熟成したのだ」なんていうのは現代人の自己欺瞞に過ぎません。楽器の歴史は長く、オーディオの歴史はまだ短いですが、作る側の精神も、聴く側の精神も、録音するプロの精神も昔は今とは相当違ったのではないでしょうか?

古い世代はよく「そんなに醤油を使ったらもったいない」なんて言いますが、昔は醤油が貴重品だったからではなく、昔の醤油はちゃんとしたプロセスを経て作られた醤油だったからではないでしょうか。昔のオイルコンデンサーと今の電解コンデンサー、昔の巻き線抵抗と今のカーボン抵抗等を較べてみますと、そのように考えざるを得ません。

今はすべてが薄くなってしまった… そして、これからは、もっと薄くなって行く… そう悲観するのは品位の低い私だけでしょうか(くすん)

174: 555 :2010/01/13(水) 20:19:06 HOST:220-152-18-104.rev.home.ne.jp
>157 551さん  理想なアンプですね 
オール直熱管 ニッケルプレート
前段1本では難しいそう?
元々難しい球でしょうが?

175: 神々のたそがれ :2010/01/13(水) 22:30:58 HOST:FLA1Aap197.myg.mesh.ad.jp
551さん
昔はしっかりした良い物を作るのが良い仕事。
今は言われたとおりに同じ手順で早く安くそれなりのものを作るのが良い仕事

私達は時代に逆らい軽薄短小を嫌います。

品位が低いなどと悲観されないでください。高品位高品質を求めるのがオーディオ
上品にオペラ聴いていても、日本語だったら、品が無いといわれそうですね。
品があるなしはそんなもんです。

176: 555 :2010/01/13(水) 22:44:21 HOST:220-152-18-104.rev.home.ne.jp
>173 電解コンデンサー・・・
電源部には使いたくないですね!
PCB入りオイルコンでしょう

177: SATIN :2010/01/13(水) 23:14:59 HOST:br1031.jig.jp
皆さん今夜の「熱中時間・NHK」ご覧になられましたか?
いやはや凄い方がいらっしゃるものです。

178: MT :2010/01/13(水) 23:18:48 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
電源部に巨大な電解コンを使用していますが音の抜けや力感遠近感は良く出ますよ。
回路次第でしょう。
電源がしっかりしていないと吹奏楽やオーケストラ・チェンバロが濁ってきこえますね。

179: SATIN :2010/01/13(水) 23:30:08 HOST:br1031.jig.jp
熱中時間レトロ機械

ttp://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2010-01-13&c=21&e=21116

かなり世界が違いますが・・・

180: くろねき :2010/01/14(木) 00:08:14 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆SATINさん☆

こんばんは、見ました見ました。いやー、すごい人でしたねー!

オーディオ機械もありましたが、年季も収集の幅も違いますよね。
果ては飛行機まで買っちゃって(笑)。


収集品をきちんと並べて展示して、地元の小学生の見学を受け入れたりして
地域に貢献もしているのに、家族からは「わるこつ(=悪いこと)部屋」(笑)。
共感される方も少なくないんじゃないでしょうか。

181: くろねき :2010/01/14(木) 00:24:33 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
あそうそう、リンクはこっちのほうがよろしいんじゃないでしょか?

 目に見える機械と人間の関係「レトロ機械収集熱中人」
 (NHK 熱中倶楽部ブログ)
 www.nhk.or.jp/nj-blog/300/28140.html

182: SATIN :2010/01/14(木) 00:32:43 HOST:br1031.jig.jp
どうもです。

ご覧なられたんですね、調べたらかなり有名な方のようで、別に私設の旧軍事記念館を持ち戦闘機も展示されています。

いささかポイントがズレましたが名機名器関連でご容赦を・・・

183: 551 :2010/01/14(木) 00:42:46 HOST:pc27186.amigo2.ne.jp
>555さん
オール直熱こそがアンプの醍醐味!だと思っております。WE8や9やVT1やVT2は無理でも、239Aや205Dだったら、なんとかなります。そこまで行かなくても、201Aとか226で210なんてのも楽しい世界です。それに、この辺りだとかなり現実的と思いますが。もちろん、3段構成で、電圧増幅管は直流点火、固定バイアスでないと、ハムが出るでしょう。前段1本でも、入力トランスと段間トランスでゲインをかせげば、CDだったらそんなに問題ないでしょう。もちろん、大前提は100dB以上の高感度スピーカーということになります。私はモノーラル派ですが、こういう骨董趣味をステレオでやらかすと、部品が揃わない、揃っても左右異なっている等、問題は多いと思います。

PCB入りオイルコンはある程度ストックしております。でも、PCBにうるさいのは日本だけみたいで、大きな声では言えませんが、eBayでは出ているし、日本に輸出もしてくれます。厳しい日本の税関もそこまではチェックしてないので、普通に輸入出来ますよ。業者が輸入しないのは、日本市場ではおおっぴらに売れないから、じゃないでしょうか。ヤフオクで売るのもちょっとやばいと思います。

昔の万年筆、例えば、パーカーのデュオフォールドなどの復刻でなくオリジナルは、ものすごくきれいな色艶をしておりますが、今では禁止の材料を使っていたりします。こういうのにひかれる人はたくさんいます。実力はウォーターマンの18番とか20番だと思いますが… そういうので試し書きなんかすると、たとえ50万円しても、もう指から離したくないほど書き心地が「官能的」です!(すみません、また品位落としております。)

>MTさん
>回路次第でしょう
その通りと思います。古典回路にはオイルコンがいいです。しかも、4とか8マイクロぐらいの… オイルコンは4マイクロ600V耐圧ぐらいのやつでもチャージしてからショートさせるとバチッと爆発的に火花が散ります。指で触ったりしたら大変です。この勢いというかバネみたいな力が古典回路には効くように思われます。低音の弱いシングルアンプの電源部にそういうオイルコンを使いますと、低音は出るようにならないかもしれませんが、低音感は出るようになります。

古いオイルペーパーコンデンサーは普通のオイルコンより優れているようですが、生きているヤツを揃えるのが大変です。

184: 世直し奉行 :2010/01/14(木) 01:41:02 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
熱中時間、見ました。

拙者の夢?の世界です。

185: 555 :2010/01/14(木) 21:08:42 HOST:220-152-18-104.rev.home.ne.jp
私は電器に詳しく有りませんが
>178 回路次第でしょう。
容量の問題で? 
我家の励磁電源は、仕方なく電解コンデンサーを使っています

>183 551さん
只今、アンプの構成を考えています
入力トランス→○○直熱管1本→トランス→○○直熱管1本

>古いオイルペーパーコンデンサー・・・
WE製のオイルコンは良い音しますね!

186: 551 :2010/01/15(金) 09:54:32 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>555さん
トランス結合、オール直熱はいいですね! どんなタマを使われる予定ですか? 前段が201Aとか226なんて古典的で私は好きです。整流は280がオーソドックスですが、281x2とか282も味があります。281は半波整流管なので人気がないですが、私は「整流管の名器」と思っております。5Z3なんかよりずっと音がまろやかになります。210や250とはベストマッチでしょう。

水銀整流管と言うと、ほとんどの人が83と言いますが、282を使ってしまうと、もう83には戻れなくなってしまいます。「83の青い光が…」なんてよく言いますが、83は青いのがほんのわずかなの(よく注意して見るとわかる程度)に対し、282は管全体が水色の雲におおわれた様になり、きれいです。音もいいです。やはり「名器」です。

他に整流管の名器を挙げるなら、レイセオンのCK1006という冷陰極管は、点火するとボボッという感じで動作状態に入り、紫色に輝きます。171Aなどと組み合わせますと、電圧はギリギリですが、音は悪くないです。

同じくレイセオンのBHという冷陰極管は見た目がすごく面白いです。ナス型のガラス管の中に中華鍋をひっくり返したようなプレート?が入っております。これは全く光を発しませんが、音は280と甲乙付けがたいぐらい、いいです。245シングルぐらいだったら、これで行けます。

「整流管の名器」となるとウエスタンの274B(A)が真っ先に登場しそうですが、ものすごく高価な割に、280より決定的にいいという感じがしません。

新しいところでは5R4GYとか、メタル管なので人気はイマイチですが、5T4なんてのも悪くないです。

187: MT :2010/01/15(金) 10:27:58 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
録音した編成の大きい音楽(80人の吹奏楽やオケのマーラーの交響曲)を再生するには
低域のインピーダンスの低い電源回路と高速な安定化電源でないと
当方では無理ですね。

特にティンパニーの再生。

188: RW-2 :2010/01/15(金) 11:06:19 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
まァ、オイルコンなどのパーツや球まで名機・名器呼ばわりしたらシンチの
SP端子とかアンフェーノールのソケット、挙句にゃオムロンのかんとか
まで挙げにゃならんでしょ。限がない。球、石は名球、名石で良いのでは。

整流管においては単にイイとか悪いなんてことはご法度。トランスの巻線抵抗、
供給電圧、供給電流、電源インピーダンスもろもろでまったく違った動作に
なりやんす。ただ差し替えてイイ悪いと言っても意味がありやせんので注意でっせ。

189: SATIN :2010/01/15(金) 12:17:56 HOST:br1031.jig.jp
いい球いいパーツはコッソリ隠匿(ちょびっと)するも策かな。

今からじゃ遅いけど。

190: 551 :2010/01/15(金) 13:55:10 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>MTさん
そうですね。何が名器かということ以前に、何を聴くかということが一番大切ですね。私はSP時代の古いヴァイオリンなどをモノで聴きますから、古典回路と古い部品と高能率フィールドスピーカーとホーンがぜひとも必要です。こんなものではとてもマーラーは聴けません。逆に、ラッパ吹き込み録音は最新装置では雑音だけが目立つし、録音のポリシーも異なるので聴けません。そういうことも大事ですよね。

>RW-2さん
仰る通り。名器でなく名球です。すみません。確かに「整流管そのまま差し替え」では判定出来ませんが、280と80ではプレートやフィラメントの作りが違ったりします。古いタマの方が作りが丁寧な場合が多いです。83と282は音がどうのという以前に、水銀の入っている量が違います。282はより大規模に青く光るので、つまり「水銀整流管」という名前に負けてないという意味で「名球」だと思います。その他、CK1006やBH(それから0Z3Gなど)は555さんがお好きなタンバーバルブと共通するものを持っているので、挙げさせていただきました。

私は「名器」とか「名球」という言葉より「音楽性」とか「音楽的」という言葉の方にひっかかります。「このアンプは音楽的だ」なんて言う場合の「音楽的」とはどういうことを意味しているのか? そういうことについて議論しても面白いのではないでしょうか。

191: RW-2 :2010/01/15(金) 14:17:20 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
近くにある無線電機屋さんにゃ良く覗きに行きやんす。どっからか持って来た
廃棄機材、ま所謂ガラクタなんだすが、段ボールやプラカーゴに入って積まれと
るんですよ。お店がそれらのガラクタを整理、陳列する前に拙者が勝手に値付
して買うのだす。良さそうな球はひっこ抜いて隠匿(だはは)

192: RW-2 :2010/01/15(金) 14:32:44 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
551様
 拙者もCK1006は大好きだす。「真空管アンプ 2」スレの289にて
 画像挙げておりやんしたよ。〜MHz帯で盛大なノイズを撒き散らします
 ので初段からは距離を取らないと使い物になりません。ヒーターコイルも
 付いとりますが、アノード、カソードが離れてますからあまり役に立ちま 
 せん。ヒーターに点火すると多少は安定しますが管温度が高くなりますので
 点火しておりません。手で触れる温度で600V供給できやんす。

193: 略 :2010/01/15(金) 17:10:35 HOST:br1031.jig.jp
>>191
陸奥RW-2屋
おぬしも悪よのう〜(がはは)

194: 551 :2010/01/15(金) 17:26:45 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
CK1006は点火した時(1.75Vのヒーター点火なしで)、白いドーナツの中であのボボッという感じで紫色の炎が吹き出すのを見ていると、なぜか癒されます。病気でしょうか?

隠匿は確かに罪ですが、宣伝も値段をつり上げてしまうのでやはり罪です。

話はかわりますが、江戸川区にある「ばざーる」というお店は最高です。昔はMJにも広告出してましたが… あんなお店が増えると、幸せになる人間も増えるのではないかと思います。高級店ばっかりじゃ面白くないです。

195: ジークフリート :2010/01/15(金) 18:45:02 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
>193 悪い奴ほどよく笑うってね。

196: 世直し奉行 :2010/01/15(金) 19:16:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
笑いが止まりません。

197: RW-2 :2010/01/16(土) 01:02:26 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
皆に笑われたので焼け酒飲んで寝やんす(だははは)

198: RW-2 :2010/01/16(土) 01:07:17 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
今日は山崎と越之景虎龍だす。貰いもんですんません(すでにれろれろw)

199: 略 :2010/01/16(土) 01:15:48 HOST:br1031.jig.jp
笑ってゆるして♪

200: 祝200 :2010/01/16(土) 11:10:36 HOST:br1031.jig.jp
て事で200です

エニグマ(DAHAHA一号二号)の銘器殿堂入りも近い!かな・・・

201: 世直し奉行 :2010/01/16(土) 15:36:27 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
懐古録で「鶴田浩二さま」が朝と夜の間に「冥土?の殿堂入り」されていました。

ビックリ仰天?しませんでした。彼?の王道です。
もしかして?天性の名器?マッキンの呪縛??かも・・・

202: 略 :2010/01/16(土) 17:34:49 HOST:br1031.jig.jp
一流のジョークでしょう・・・がスルーさせていただきました(笑)
下手にレスをつけて引っ張っても(懐古録においては)ねぇ〜〜。

ナルシソ・イエペスのメロディーがこだまします・・・

203: 略W-2 :2010/01/16(土) 18:26:44 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>下手にレスをつけて引っ張っても

 まったくですねェ。ナルシソ・イエペスはひっそりやって欲しい。

204: 鶴田浩二 :2010/01/16(土) 19:01:28 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
羽目外しすぎてしまいました(汗)
たまにはこんなジョーク燃料投下も
良いかなと(滝汗)

205: 鶴田浩二 :2010/01/16(土) 20:29:15 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
ちなみにナルシソイエペスもコスプレや女装してたんですか?(笑)

206: 555 :2010/01/16(土) 21:12:39 HOST:220-152-24-7.rev.home.ne.jp
>186 551さん
VT-2を考えています
トランスはパーパロイコア
>280より決定的にいいという感じがしません。
WE-274A・B プリント・刻印 SYLVANIA 274B(1943年) STC 5R4G 80・280など聴きましたが
刻印には敵いません!
私は刻印が お気に入りですが

207: 555 :2010/01/16(土) 21:13:47 HOST:220-152-24-7.rev.home.ne.jp
>206 トランスはパーマロイコア
の間違いです

208: 551 :2010/01/17(日) 01:27:35 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
VT-2!行き着くところまで行き着いた感じではないですか!
普通の人は205Dで止まりますが、どういう経緯でVT-2に行き着かれたのか、差し支えなければ教えてください。大変興味があります。(私も実はUV202というヤツで何かやらかす計画をしております。VT-2は隠匿するのみで、宝物として崇めております。)

274Aのナスなんてどうでしょう? 昔の知り合いで、VT-2プッシュプル、整流VT-2 x 2、前段VT-1で行こうと準備していた人がいます。 トランス、チョーク、抵抗、コンデンサー、配線材、すべて1920年代のウエスタンで… 部品はほとんど揃えておりましたが、最終的には211Eの様な大型送信管の方に行ってしまいました。8年以上前の話ですが。

そういう極端なこと(というか快挙、というか偉業)をする人は最近少なくなりました。もちろん、やりたくても出来ないという説もありますが…

209: 略W-2 :2010/01/17(日) 04:08:33 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>ちなみにナルシソイエペスもコスプレや女装してたんですか

 ナルシストと♪「禁じられた遊び」とで2重に掛けた高度な批評です。
 音楽も音だけ聴いていてもダメなように、文章も文面だけナゾっても
 把握できません。思慮することが必要です。

 暴走するのも羽目外しも結構ですが落とし前はきちんとお願いします。

210: 神々のたそがれ :2010/01/17(日) 08:12:06 HOST:FLA1Aas041.myg.mesh.ad.jp
それより謎なのがRW-2さんと略W2さんが同じIPなのに文体が違うし
略さんの謎かけはエニグマでエニグマ製造元はRW-2さんだし訳がわかりません。
ここは名奉行にお裁きいただかねば!

211: 555 :2010/01/17(日) 09:23:01 HOST:220-152-24-7.rev.home.ne.jp
>208  551さん 同じ回路で205DとVT-2を聞き比べて決めました
整流もVT-2でやりたいのですが予算の問題!
274Aはナスでは有りません
ナスは1本 20万円位しますよね
私の場合は整流管1本 10万円×2が限度です
EL-34で満足出来れば、良いのですがね!

212: 世直し奉行 :2010/01/17(日) 10:55:16 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
神々のたそがれさま

新手のアルペジオ也

業界ではケッコウ仮面とも呼ばれ、「禁じられた遊び」の自称?第一人者!?
ソノ道では「尻?滅裂和音」とも呼ばれ、恐れられている。

イキナリにご注意を・・???

213: RW-2 :2010/01/17(日) 11:21:01 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
God's twilight 様
>>RW-2さんと略W2さんが同じIPなのに文体が違うし

 いや〜っ。マジレス書いたので文末の「だはは」忘れてしまいやんしたよ〜。
 略様はエニグマ命名者としてだはは会名誉顧問に任じられておりやんす。

214: SATIN :2010/01/17(日) 11:50:18 HOST:br1031.jig.jp
VT-2の件

自分も欲しかったなぁ〜、昔205Fを買いに行ったのですが、205Dは倍くらい高くその頃丸球やナスには全く興味なかったのです。
月日が経ち嗜好が変化し猛烈に欲しくなったら値段が・・・
一時期VT-2は205Dより多少は安かったと思います。

ゲッタ無しで古い球ですから使いこなしが難しいかも知れませんね。

>>213(略W2様?)

(でへωへ;)

215: 鶴田浩二 :2010/01/17(日) 14:54:57 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
略W-2さん。

勿論半分ジョークです。ごめんなさい。

>落とし前はきちんとお願いします。
はいっ!もっと綺麗になって出直してきます!!


>皆さま
ご迷惑おかけしました(汗)((orz・・

216: くろねき :2010/01/17(日) 19:57:33 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆鶴田浩二さん☆

(欽ちゃん風に)
だ・め・だ・よぉ〜ん「何のボケ?」って質問はぁ!
ボケの説明ほどアレなものは無いんだから(笑)。こんばんは。


・・・で、ここ何のスレでしたっけ(笑)?

217: 551 :2010/01/17(日) 21:40:45 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
>555さん
>EL34で満足出来れば、良いのですがね!
まったく同感です。「世の中にはEL34も使えない人がいるんだよ」といくら自分に言い聞かせても、やはり無理です。だから、我々(特に男)はすべてに贅沢している訳ではないので、せめてオーディオには贅沢しましょう。ジャガーXJ13とまで行かなくてもフェラーリ・エンツォを買って1日でオシャカにするよりはマシと思えば、何でも揃います!(世の中にはきっとそういう不運な人もいますから…)

>整流もVT-2でやりたい
ますますもって偉業です。SATIN様も言われる様に、VT-2の方が205Dより安いことが多いですが、手に入れたVT-2が必ずしもちゃんと使えるかどうかわかりません。ゲッターなしの古いタマは難しいところがありますね。ちゃんとエージングしても、2〜3日で切れてしまうか、ずっと持つか… 難しいのはこの辺だと思います。

218: 555 :2010/01/18(月) 23:09:13 HOST:220-152-24-7.rev.home.ne.jp
VT-2はそんなに気難しい球ですか?
知り合いで2人使っていますが、当り球ですかね
以前雑誌で、アンプの前に玉ネギ球を数個飾っている画像を見た事がありましたが!

219: 551 :2010/01/19(火) 00:07:05 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
VT-2やUV-202は気難しいと言われておりますので、私は使うのがちょっと恐いです。恐れおののく必要はないでしょうが、慎重にやった方がいいと思います。(なので205DやUX-210で止まっております。)

アンプの前に玉ネギ玉を飾るなんてシャレてていいですね。私だったら、ナスを逆さにしたり、ヘチマをぶっ立てそうです(WE212Dのつもりで)。トランスは豆腐にするか、カステラにするか迷うところです。

220: ビックリマスダ :2010/01/19(火) 10:05:42 HOST:p5245-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ウエストミンスターを名機と言ってくれませんかねー?願望・・・

221: ジークフリート :2010/01/19(火) 12:46:23 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
名機じゃなくてもいいじゃないですか。
名機なんか使ってると、「あの名機を使っても、この程度!かョ?」てな感じで自分のウデ前にガッカリとか・・・
無名の装置とか鳴らすのが難しい装置とかでイイ音出せる方が嬉しいと思いますョ〜。

222: ビックリマスダ :2010/01/19(火) 14:52:44 HOST:p5245-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>無名の装置とか鳴らすのが
これだとタンノイ・ファンは面白くないのですよー、タンノイでなくては。

223: 551 :2010/01/19(火) 16:54:34 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
じゃあ、恐ろしく知名度の低いタンノイ・バッキンガムモニターなんてどうでしょうか?
今ちょうど、ヤフオクに出ております。このチャンスを逃したら、もうあとはありません!

224: RW-2 :2010/01/19(火) 17:20:49 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
「銘機もいろいろ、知名度もいろいろ、タンノイもいろいろ」

これは小泉さんの名言のように残りやせんねェ(だはは)

225: 555 :2010/01/19(火) 20:23:37 HOST:220-152-18-226.rev.home.ne.jp
タンノイはSPユニットは全て磁石が1個ですかね?

226: 神々のたそがれ :2010/01/19(火) 20:39:10 HOST:FLA1Aas041.myg.mesh.ad.jp
レッド、シルバー、ゴールド、HPD、DC386、K3828などは1個
それ以降のもので2個もあった記憶があります。
タンノイは名器です。箱の違いで音を作っているから器の名器!
オートグラフの意味がわかりませんが判る方教えてください。
ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿、アーデン、バークリー、
・・・・・イートン校と順番がわかるようなのとはまた違う???

227: 551 :2010/01/19(火) 20:54:42 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
オートグラフは「アウトグラフィア」つまり「サイン」(署名)とか「シグナチャー」とつながる
言葉です。有名人に「サインして!」と言う時の、あの「サイン」です。有名人の署名、本物の
刻印、そういう意味でしょう。

228: usagi :2010/01/19(火) 21:07:51 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
デュアルコンセントリックのタンノイは銘記中の銘記ですね。近所のミンスター3台それぞれが違った鳴り方をしていますが、3人3様にその音の中から音楽性を聞き取って満足していますから。

229: usagi :2010/01/19(火) 21:17:37 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
銘記じやなくて銘器の間違いじゃった。変換ボケが始まったかな

230: ジークフリート :2010/01/19(火) 23:34:03 HOST:wb56proxy05.ezweb.ne.jp
HPD以降は一般的には名機と認識されていないんじゃないですかね。
現代タンノイならではの魅力って・・・?

231: RW-2 :2010/01/20(水) 01:24:39 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
マニアから言わせたらオリジナルユニットの'74年までなんでしょね。
HPDからのユニットはTEAC主体で復活シリーズのために作った。
オートグラフどころかレクタンからGRFまでみな復活させやんしたからね。
なんやかんや言っても日本では商売になります。箱作ったのは進工舎ですか。
ステサンの広告も凄かったっす。観音開き8Pキンキラキンでしたよ。

232: 551 :2010/01/20(水) 07:56:35 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
ジョーダンワッツのステレオラは名機でしょうか、ゲテモノでしょうか?

233: ビックリマスダ :2010/01/20(水) 10:43:30 HOST:p5174-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
それなのよー最近のタンノイは名機と言われないから淋しいの・・・
だってオートグラフなんて買えないし無いし。
沢山有って安いミンスターの評価が上がれば良いのですけどねー?良いスピーカーと
思うのですけど・・・

234: 世直し奉行 :2010/01/20(水) 12:50:57 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ジョーダンワッツのステレオラは、同フラゴン、JBLのメトロゴン、ミニゴンと同類で形容するなら珍品!?。

決してキワモノでは有りません。多分・・・

235: ジークフリート :2010/01/20(水) 12:58:57 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
ステレオラというと、枝大先生お気に入りのモジュールユニットが多数入った一体式ですよね。
メインシステムになり得るでしょうか?
ブツは拝みましたが未だ音は聴いておりません。今度聴いてみよっと。


現代タンノイって、先ずはスピーカーユニットにもう少し工夫が有っても良いのでは?と思いますが、昔のユニットよりも良い部分があるんでしょうか?

236: ふるさと通信員 :2010/01/20(水) 13:54:26 HOST:i125-205-132-140.s11.a034.ap.plala.or.jp
TANNOYもいいけど これ如何?
JBL CONTROL 1

237: RW-2 :2010/01/20(水) 14:10:04 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
モニターシルバーのホーンダイヤフラムはK−3808に付きましたから
(その後は未確認)互換性は徹底してやんすよ。その頑固さは素晴らしい
ことではありますが、逆にアダとなって大きな進化の妨げとかになっとる
んでしょね。

モニターゴールドあたりから石アンプで鳴らし易いように15→8Ω化した
のだすが、ウーハー低域端を持ち上げたでしょ。DFが高いアンプで鳴らすと
低域が締まって薄く感じられるからの対処かどうかは判りやせん。結果的
にゃボンついて良かったのか悪かったのか。鳴らし方でしょうけど。

238: usagi :2010/01/20(水) 14:40:30 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
だいたい名機なるものの基準があいまいだから、はなしがおかしくなるの。
神格化されて、名機と言われるオートグラフを二箇所で聴いてきたが私にはウエストミンスターの法が良いように思えましたね。

HPDやDC386はワイドレンジ化のため8本のリブが付いているが、これが災いして評価が得られなかったのではないだろうか。K3803以降はリブは付いていないようです。

>

239: usagi :2010/01/20(水) 14:50:15 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
訂正 誤 ウエストミンスターの法が: K3803

正 ウエストミンスターの方が: K3808

240: 551 :2010/01/20(水) 14:53:27 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
ジョーダン・ワッツ・ステレオラ vs ボーズ301
で「銘機選抜敗者復活戦」をやらせてみては如何でしょう?
ついでに、長岡式マトリックススピーカーも参加させませう。

タンノイを入れるなら、アルテック604、ジェンセンG610、パルメコあたりもぜひ入れませう!

241: ビックリマスダ :2010/01/20(水) 15:35:12 HOST:p5174-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリート さん、タンノイのユニットって、あれが良いのですよ、初期のブラックから
シルバー・レッド・ゴールドと構造は変わりせんし、完成されてるとも言えると思ってます。
自分の好くスピーカーを誉めても意味無いのですけど、タンノイって独特の音色と音楽の表現力を
持ってると思いませんか?同軸の特徴の定位の良さも有りますし・・・
usagi さんK3808は国産箱のオートグラフの後期のユニットでミンスターには使われていないと思いますけど?
そのリブの話ですがRの後のミンスターで付いてる時期が有りますよ。

242: ビックリマスダ :2010/01/20(水) 16:02:31 HOST:p5174-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
オートグラフにしてもウエストミンスターにしても、多分他の大型スピーカーもでしょうけど
鳴らすのは難しいですよ、オートグラフを私も聴いて良いと思ったのは一度だけです、それは素晴らしかった。
その他の所は低域の制御が出来てなかったし定位もイマイチ、でも不思議にオーナーは、その音で気に入ってるみたいでした。
K3808のユニットは私好きなんです、フェライトにハードエッジで人気ないですけど、これも名機と思ってます。

243: ジークフリート :2010/01/20(水) 17:57:47 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
デュアルコンセントリックの構造はほとんど変わらず・・・とは言え、今のプレステージシリーズは日本のタンノイ等のために製造しているだけで、タンノイ自身、ホントはもっと現代的なものを作りたいんじゃないでしょうかね。(日々、本気でスピーカーの開発をやっているエンジニアがいるならば、きっとそうではないでしょうかね。)

ま、しかし、マルチユニットのスピーカーがどれもズッコケ・・・エンジニアもやりがいがないでしょうね。

244: ビックリマスダ :2010/01/20(水) 18:19:51 HOST:p5174-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
同軸の良さって歴然と有りますよ、他のスピーカーを聴いて定位が良いと感じる物は
有りません。チェロの無伴奏とか聴いて、定位が良いとホッとします・・・
弓の動きが解るし移弦するのも解るし重音が同じ所から聴こえる、これ当然ですけど
マルチユニットだと結構この重音が違う所から聴こえる違和感を受けます。
今年の新作はウーハーを付け同軸との2個スピーカーの付いたの出してますよ、さてさて売れるのか?

245: 555 :2010/01/20(水) 19:52:45 HOST:220-152-18-226.rev.home.ne.jp
同じ同軸でもアルテックは如何な物でしょうか?
私はタンノイより604系の古い物が好きですが・・・磁石が2個

246: 551 :2010/01/20(水) 21:09:28 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
私はジーメンス・コアキシャル、ジェンセンH222、アルテック604B、604Aと使い続けて来ました。どれもこれもJBLの4344よりは定位がいいですが、ネットワークにLとCが入っているので、上質のフルレンジには負けます。604けいは磁気回路が2つに独立してますが、やはり、高音が低音にあおられ、少し濁ります。そのせいで、同じようなユニット構成のA5みたいにスカッと開放的という訳には行きません。つまり、定位はある程度優れていても、スケールの大きい音場再生は苦手です。それから、604系のユニット自体は相当なポテンシャルをもっていると思いますが、タンノイと較べると入れられている箱がお粗末です。アルテックのネットワークも関心しません。(ネットワークを外し、1mFぐらいのコンデンサーでトゥイーターの低域だけをカットし、バッフルにつけて聴くと、これが604か!という音に変身します。)

昔、タンノイのモニターブラックなら欲しいと思いましたが、タンノイをたくさん扱って来たあるお店では「タンノイは磁石が弱っているものが多い」と言っていたので、使ったことがありません。そのせいか、確かにタンノイは聴かせてもらう場所によって音が異なります。

247: 555 :2010/01/20(水) 21:24:43 HOST:220-152-18-226.rev.home.ne.jp
久し振りに604-8Gを聴きましたが
高域が、うるさく感じました

>タンノイと較べると入れられている箱がお粗末です。
タンノイの小型SPが有りました・・・箱だけでユニットは外されていた
確かに重く、頑丈げでした
直ぐに売約済み・・・ユニットが付いて無いから?

>アルテックのネットワークも関心しません。
JBLの方が最悪ですよ!

248: 551 :2010/01/20(水) 22:25:44 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
>JBLの方が最悪ですよ!
だから、LE8TとかD130とかを聴くと、こっちが本当なのかなと思ったりします。

249: usagi :2010/01/20(水) 22:29:37 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
K3808はユニットについて言っただけなのです。
私のミンスターは3839/Wのユニットが付いています。
ターミナルの所にmad in the United Kingdomと記されていて、その上にティアックが厳重検査して入荷したものであるむねの内容が記されていますから国産の箱ではないと思います。

250: くろねき :2010/01/21(木) 00:03:34 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆ジークフリートさん☆

こんばんは。プレステージシリーズはともかく、
タンノイはやはりデュアルコンセントリック・ユニット採用の、
現代的なDefinitionシリーズ
(エソテリック www.esoteric.jp/products/tannoy/definition/index.html )
というのを出しています。

デュアルコンセントリック自体には、
やはり相当なこだわりがあるんではないかと思います。

251: ジークフリート :2010/01/21(木) 08:29:06 HOST:wb56proxy02.ezweb.ne.jp
ビックリさん。タンノイに感じておられるのが正確さ?とは意外でした。(箱の響きを積極的に利用するタイプという意味で)
それでしたらオートグラフなんか要らないでしょう?

当方もフルレンヂ一発に馴れてしまうとマルチウェイに戻れるかどうか・・・(本日はメインスピーカー候補が組み上がったので試聴してまいります。これもフルレンヂですがね。)

252: usagi :2010/01/21(木) 09:50:08 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
フルレンジ一発の音はレンジさえ欲張らなければ、新鮮さや透明感は他のスピーカーシステムでは得られない良さがありますね。
しかし、贅沢なもので聴いているうちに少しレンジを広げたくなり、2ウェイに移行したりしてふらふらしてしまいます。
当分私は行方定まらないヤジロベー。。。

253: 551 :2010/01/21(木) 09:56:55 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
ヤフオクにハークの30cm励磁が5万円ちょっとで出ておりましたが、フェランティみたいな音が出るのでしょうか? 名機なんでしょうか?

254: 世直し奉行 :2010/01/21(木) 17:02:05 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ご冗談がお好きなようで・・・

255: ビックリマスダ :2010/01/21(木) 17:25:52 HOST:p3214-ipad12niho.hiroshima.ocn.ne.jp
いやータンノイぼろくそで無くて良かった良かった・・・
>ビックリさん。タンノイに感じておられるのが正確さ?
定位の良さを言えば、どのスピーカーよりも正確かもです。フルレンジ一発と同じ。

256: 555 :2010/01/21(木) 23:18:17 HOST:220-152-18-226.rev.home.ne.jp
>255 いやータンノイぼろくそで無くて良かった良かった・・・
フェージングプラグを見ると・・・

257: ジークフリート :2010/01/22(金) 08:28:11 HOST:wb56proxy05.ezweb.ne.jp
いや〜しかし、現代タンノイを誉めるつもりはありませんョ〜。
型番変えた(コスト削減が主?)だけの昔ながらの?ユニットに殿様仕様の箱。新しい製品を出した意味が有るのでしょうかね?
個人的には昔の質素なボロい?箱の方が好印象ですし・・・

それから、フラッグシップ機というのは、JBLにしてもタンノイにしても、メーカーの名を上げるために開発されたようなふしが見受けられ、興ざめすると言いましょうか・・・エンジニアがやりたい放題やったものが結果、フラッグシップ機になりました、てぇのが不純な動機がなくてイイんじゃないかと思うんですがね。

258: RW-2 :2010/01/22(金) 10:50:53 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
!様
>>定位の良さを言えば、どのスピーカーよりも正確かもです・・・

と思いたいんですが、25年くらいまえから以下の事象にて定位の問題が
指摘されておりやんす。

1 ホーンツイーターのカットオフを下げるためにウーハーコーン部を
   ホーン延長として使用しておりますが、ツイーターホーンと
   ウーハー部に段差およびギャップが有り、かつコーンは軟体
   かつ振動体という性質上正確なホーンとしては成り立たず、よって
   位相および定位も正確ではない。

2 ツイーターのネットワーク回路の共振回路の問題。コイルタップ切り
   換えでおこるインピーダンスの変化を抵抗挿入で抑え、また大抵抗を
   直列に入れかつ並列にCも入れているためアッテネーションによって
   高域音圧力レベルではなく周波数特性も変わってしまう。

3 ウーハーの周波数特性において500〜700Hzに渡って8dBのデップが
   ある(これはカーブドコーンとエッジによる宿命らしい)

ま、こんなのは技術者がのたもうてる技術論だすから、聴いて気持ち良ければ
どうでも良いことだす。あっちを立てればこっちが立たずなわけですから、
そういう意味ぢゃタンノイの同軸はギリギリのところで成り立っている天才的
ユニットであろうことは間違いないでしょね。

259: ビックリマスダ :2010/01/22(金) 11:20:10 HOST:p1098-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>タンノイの同軸はギリギリのところで成り立っている天才的
ユニット
同感ですねー、スピーカーは難しいだいたい15インチを同軸2ウエーにして
鳴らしてるのですから、無理も多いです・・・
この音質に麻痺してるのがタンノイ・ファンなのよね?もーこれでないと、音楽聴けない。

260: ビックリマスダ :2010/01/22(金) 12:02:34 HOST:p1098-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>個人的には昔の質素なボロい?箱の方が好印象ですし・・・
ジークフリートさん私のタンノイはボロいですよ。

261: ジークフリート :2010/01/22(金) 12:58:20 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
定位が良いとは言っても、バックロードやバスレフ等が付いてれば、適度?に曖昧なところもあると思いますョ。

262: usagi :2010/01/22(金) 15:15:45 HOST:n210148235149.nct9.joetsu.ne.jp
昔のタンノイと現代のタンノイはどの機種や年代から区別するんでしょうね。

263: RW-2 :2010/01/22(金) 15:47:16 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
一般的にゃゴールドまでとHPD以降でしょうか。
年代でいくと'74年あたりでしょね。

五味氏フォロワー方々や球アンプドライブ派はレッド(15Ω)までと
言うかもしれやせんね。

264: 世直し奉行 :2010/01/22(金) 16:08:04 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
同感です。

拙者、スターリングHE(現行機種の1つ前の機種)を2年余りサブシステムで愛用していました。
ジャンルを問わず中々の役者ぶり、現代版VLZ?有印良品です。

265: ビックリマスダ :2010/01/22(金) 17:23:05 HOST:p1098-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリート さん定位の良さに箱鳴りの効果?かどうか解りませんが音像の大きさが増し
スケール感が合うと言うか、チェロはチェロの大きさピアノはピアノの大きさを感じられる
のは大型スピーカーの良さと思ってます、定位が良いと言ってもピンポイントに定位すると
小人の演奏みたいに成るのでは?これは想像ですけど・・・
現代のタンノイねー、プレステージ・シリーズは昔のタンノイとほとんど変わらないと思っています。
又タンノイが新しいシステムを出してきても受け入れられない状態が続いてるのではとも思います。
タンノイの特徴ですから同軸2ウエーは、その他の箱鳴りを抑えたりマルチ・スピーカーを出しても他の
メーカーに勝てないですし、タンノイのイメージから売れないのでは?

266: ジークフリート :2010/01/22(金) 17:41:26 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
そうなんですよ。「フルレンヂ一発の点音源ダ!」なんてやってみても、音像も音場もこぢんまりし過ぎて非常〜に淋しさを感じるんですよね。
だだ、低音ホーンとかは、ヤッパリその開口部から音が聞こえて来ますから、点音源にはならないんですね。

個人的にはオールドタンノイは、初期のHPDが本国製の箱に入ったものまでと思っています。(HPDの型番末尾に「A」が付かないもの)

267: ビックリマスダ :2010/01/22(金) 17:51:44 HOST:p1098-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリートさん、定位を感じる音域って私は結構高い音だと思いますよ500Hz
以上と思ってます、バイオリンやチョロの弦の位置、シンバルの位置、私が気にするのは
弦楽器の重音がちゃんと同じ所から聴こえる事なんです・・・

268: 551 :2010/01/22(金) 17:54:08 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>ジークフリート様
フルレンジ3発で疑似3チャンネルってのはどうでしょうか? LEFT+CENTER+RIGHTで。
(L-R)+(L+R)+(R-L)のマトリックス方式でもいいかもしれません。
点音源に近い効果が得られます。

269: ジークフリート :2010/01/22(金) 23:38:15 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
551さん。それって中抜け対策ですかね?3chは試したことが無いのでよく解りません。

個人的には、ダブルコーンフルレンヂの次はシングルコーン?フルレンヂ辺りを試してみようかと思っておりますョ〜。但し、振動板がW700×H1400くらいで、半円筒波?を発生するものでして、ちょっと楽しみです。

270: 551 :2010/01/23(土) 02:09:43 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
>ジークフリートさん
音場の見通しがよくない時は、大体、中央の定位が悪い訳で、3chだとこれをかなり改善出来ますよ。「定位が悪い」と言う時、右斜め40度の定位が悪いなんてことはめったにないのだし…

「上下の位置関係がよくつかめない」場合、同軸だってやはりダメですよ。確かにチェロの低音と高音が「同じ場所」から聞こえるように思えますが、チェリストの背の高さがいつも同じに感じられるのもやはり関心出来ませんよ。それにバスレフやバックロードの場合は、いくら同軸でも低い音は下から聞こえます。本物のチェロだって、高音が上からふって来るように感じたり、低音が地面を伝って到達するように感じたりすることもありますよ。

それと、同軸の場合、トゥイーターがウーファーの中にあると、やはり高音はにじむと思うのですが。そういう意味では、同軸より仮想同軸(ウーファー2つで間にトゥイーター)の方がスッキリしないでしょうか?

まあ、なんと言っても、一番定位がいいのはフルレンジ一発のモノーラルです(笑) もちろん、現代のステレオ録音のソースは聴けませんが…

>振動板がW700×H1400くらいで、半円筒波?を発生するもの
それってクォードのESLのことですか?

271: ジークフリート :2010/01/23(土) 09:19:01 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
551さん。当方のフルレンヂ好きは、高音と低音の自然な繋がりと位相があまりズレない?こと、それに軽やかさぐらいでして、音像が横方向のどこへ定位するかははあまり気にしていないんです・・・中抜けはエネルギー感の弱いスピーカーでも生じ易いとも思いますが・・・まぁ、スピーカーのセッティングと部屋の響きの操作でなんとか解決出来るでしょう。

ビックリさんの場合は、楽器からの直接音たっぷりの指揮者の位置で聴くような再生音を求めておられるから定位にかなりコダワリがあるみたいですけど、個人的には聴衆の立場(間接音の聞こえ方も大事にしたい=曖昧さもOK?)で聴ければ良いかなと考えておりますョ。

クオードは57ですと2ウェイでしたっけ。63は疑似球面波を発生しますが遅延回路を用いたものですよね。(振動幕に塗布された磁性体が次第に剥がれて音が小さくなっていくんですよね〜)
当方はマーチンローガンCLSを予定していまして、磁性体はコーティングでなく打ち込みなんですが、コレも長年使うとくたびれるみたいです。

272: RW-2 :2010/01/23(土) 11:07:12 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
どうも皆様、勘違いしておられるようだす。定位と音像の大小は違うパラメー
ターでやんす。それに定位は100Hz以下であっても感知できまっせ。3D方式や
スーパーウーハーであればローパス50Hz位に設定しないと定位は定まりません。

またフルレンジが一番定位が良いというのも短絡した考えで、内周(ボイスコイル)
付近から外周(エッジ付近)に向かっては同相で振動せず周波数によって複雑に
位相が変化しやす。打ち消し合い増長し合ってノコギリ刃のような特性になるわけ
でやんす。もっともフルレンジ一発では高低域が出ませんのでHi−Fi的定位と
いう土俵に上がるのは困難でしょね。

それでもフルレンジの聴感上の優位性はあるんですね。レンジ的にはマルチには
敵いませんが、反応の速さ、中低域のヌケの良さ、屈託の無さ等々。ガサついて
紙臭いのは仕方ありやせんが、なんでも美音に仕上げるよりは人間味のある音が
する場合も多いのだす。

273: 551 :2010/01/23(土) 15:08:41 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
RW-2様
フルレンジの聴きやすさは、たとえ位相がズレていても上から下までを同じ振動板が受け持っているところから来るのだと思います。本当の意味で「定位がいい」というのがどういうことかは難しいですね。上から下までバラバラに聞こえない安心感というのが、同軸やフルレンジの美点でしょうか。

>フルレンジ一発では高低域が出ませんので
確かにどんなフルレンジユニットももマルチウェイにはかなわないでしょうけど、フルレンジも様々で、LowtherやAxiom 80などはアルテックA7よりも上は伸びている感じがします。下の方は確かに薄いですが… まあ、どこで妥協するかってことじゃないでしょうか。私ならレンジを犠牲にし、一体感を取ります(というかモノがいいと思ってます、時代遅れですが一番安心です)。

ジークフリート様
マーチンローガンを845パラプッシュあたりで鳴らしたらどんな音になるかぜひとも聴いてみたいものです!(すみません、私も2階席派でなくカブリツキ派です。)

274: 世直し奉行 :2010/01/23(土) 20:08:38 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
定位が良いのは、A5、A7、ハーツフィールドとタンイGRF&コーナーヨークあたりでは???

多分・・・

275: 世直し奉行 :2010/01/23(土) 20:36:16 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者、本日小馬鹿?にしていたアキュフェーズ(約30年昔C240の無味無臭な生気の無い音?に失望?)のC200を中古でGET!しました。
37年前の機器ながら、C200Vより立派?な音でした。矢張りこの時代のオーディオは平均値が高かった様に感じる次第!
15吋REDでJAZZが、鳴りました、聴けました!?
因みに、パワーAMPはU-BROS16です。

C200はパクリ(C28)の名品です。造りは本家より立派!

276: RW-2 :2010/01/23(土) 23:20:43 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
C200もいっとう最初が良かったっすね。サフィックスが付いた改良機はなぜか
好みに合いやせんでした。女房も新しければ良いというわけぢゃないようで(だはは)

277: ジークフリート :2010/01/24(日) 09:47:17 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
間接音の聞こえ方も大事にしたい = 二階席派?・・・認識の相違でしょうか。
例えばアンプを使わないジャズベースとかを至近距離で聴いても、私の耳には壁の方向から音が聞こえる場合もあります。
当方ジャズファンですが、楽器からの直接音だけが飛んで来るような録音や装置ですと、生々しさも気配も無く、渇きを感じてしまいます。

278: MT :2010/01/24(日) 10:10:34 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
昨年末からマーラーの9番からジャズボーカルも録音していますが、
直接音だけではなくホールや会場の響きも含めてマイクをセットします。

その事も踏まえて再生機器も調整しています。

279: ビックリマスダ :2010/01/25(月) 08:40:52 HOST:p3190-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリートさん、定位を気にするのは、定位の悪いスピーカーも有るからなんです、
聴き方でホール二階席がお好きな方でも定位の悪いスピーカーだと違和感を感じますよ。
モノのバイオリン独奏の曲で一人の奏者が二人に成るスピーカーも有りますから・・・
それやチェロの独奏のCDとかだと音域が広いので、それらの重音が同じ位置から聴こえる事が
大切と思ってます。昨日チョン・ミュンフン・・バスティーユのCD3枚連続で聴きましたー。

280: ビックリマスダ :2010/01/25(月) 09:43:12 HOST:p3190-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
マーチンローガンは大阪の知り合い宅で聴きました、最近聴いたクオードの大型は
欲しく成りましたよ・・・独特の表現力ですね平面スピーカーって?

281: ジークフリート :2010/01/25(月) 12:42:01 HOST:wb56proxy19.ezweb.ne.jp
ビックリさんが聴かれたマーチンローガンは如何でしたか?ウーハー付きですかね?(ボロクソに書いても大丈夫ですョ)

当方はCLSを3台聴きましたが、初期型と最終型では元々別物ですし、年数が経ったものは草臥れて「幕」っぽい音が出やすくなっています。

ビックリさんのような?大音量派には不向きでしょう?

282: 551 :2010/01/25(月) 12:46:43 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>定位の悪いスピーカーも有るからなんです
こんなことを言うと語弊があるかもしれませんが、3ウェイのブックシェルフはほとんど定位が悪いような気がします。皆が「名機」と呼ぶヤマハNS-1000Mを、学生の頃、親父との賭けに勝ってせしめました。部屋は6畳でスピーカーとの距離が取れず、すべてがバラバラに聞こえる状態でした。そんな状態では感動もありませんでしたが、自分自身に「これは良いスピーカーなんだ!」と言い聞かせておりました。しかし、ある時、秋葉原のあるお店でタンノイのGRFメモリーをデッカMark Vで聴かせてもらった時、たまっていた無意識の不満がすべて爆発してしまいました。それから、クォードESL63も別の場所でじっくり聴く機会を得ましたが、定位はもちろんのこと、音のナマナマしさに参ってしまいました。これが今でもトラウマになっているみたいで、どうしても「ナマナマしい音」を求めてしまいます。もちろん、間接音を無視している訳ではないです。

「二階席派」という言い方についても:クラシックの場合、ツウは皆二回席を選びます。ストラディヴァリなどの良さは二階席で始めてわかりますから。一流芸能人でやっているような距離では楽器の差はほとんどわかりません。私の場合、自分で楽器をやってますので、オーケストラの指揮者かそれよりも近い「カブリツキ」を好む訳です。誰がどんな演奏をしているかチェックしたいし。ただ、その場合でも、間接音は当然無視出来ません。

283: 世直し奉行 :2010/01/25(月) 13:28:26 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者も四半世紀昔、クォードESLを愛用していました。

弦楽四重奏や女性VO,は絶品(生々しさも含む)でした。定位も◎

知人がESLをスタックス仕様にする為、譲渡しました。

若気の至りとは故、勿体ない事をしでかしたと後悔しております。
名器です!

284: SATIN :2010/01/25(月) 14:09:41 HOST:br1031.jig.jp
>>135
訂正

復刻版もコルゲーション有りでした。

285: ビックリマスダ :2010/01/25(月) 14:16:47 HOST:p3190-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>ビックリさんのような?大音量派には不向きでしょう?
へへへーやっぱそう見えますか?見えるだろーなー?でも流石に夜中は小さい音量でも
聴きますよ・・・二階席も有りカブリツキ?も有りです、どちらも聴けるオーディオが理想としてます。
チェロの無伴奏なんか二階席で聴きたい人は居ないと思います、そのつどソフトの編成とか、その日の気分よね?
私が聴いたマーチンはオーナーが私もビックリの爆音でしたので、評価の使用が無いです、音像がバカデカイ感じでした、
でもオーナーはお気に入りなのだから良いのですけどね、クオードの最新の大型のは良かったですよ。

286: MT :2010/01/25(月) 14:21:44 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
古い3ウェイのスピーカーはMIDが逆相になっているので
定位も悪いしパルスの再生が苦手です。

最近の3ウェイはほぼ正相接続が多いです。

287: ビックリマスダ :2010/01/25(月) 17:18:30 HOST:p3190-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
551 さん、良い音ってねー、近くで聴いても良いのですよ、なにも二階から聴かなくても・・・
大きなホールって物は採算性を考えて沢山のお客を入れられるってーのが目的で、音質を
考えれば1000人も入れば、それでも大きいホールだと思いますよ。

288: 551 :2010/01/25(月) 18:53:30 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
ビックリマスダさん「二階」というのは喩えで「離れた場所」というほどの意味です。
クラシックにしろ、ジャズにしろ、かなり近くで聴きたい人とちょっと遠くで聴きたい人が分かれる
ような… この違いはオーディオの好みとも重なっているようでちょっと面白い… と、そう思い
ます。

289: 世直し奉行 :2010/01/25(月) 23:24:35 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者はJAZZfanゆえ、ライブハウスでのスモールコンボの生演奏はなるべく近くで聴きます。
JAZZコンサートは会場の中央でかなり前席を確保。

JAZZ喫茶では何処でも構いません。JAZZがそれなりに鳴っていれば良しかな?

クラシックは片手ぐらいの鑑賞経験、できれば会場の中央のやや前が好みです。映画鑑賞も同様。

290: ジークフリート :2010/01/26(火) 01:20:51 HOST:wb56proxy18.ezweb.ne.jp
誰でも知っている(というほどでもないかもしれませんが)「カインド・オブ・ブルー」なんかは、幾らか距離をおいた録音になってますから、フツーなら聴き手の好みに係わらず(否応なく?)距離をおいた聴き方になると思いますが、オーディオなんてのはどうにでもなりますから、もしかするとあれを歪曲してカブリツキの雰囲気で聴いている方もおられるかもしれませんね〜。

291: 世直し奉行 :2010/01/26(火) 01:45:05 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者は『〇〇ミュージック』ではカブリツキ専門。役毒?で無料(業界語ではアオタ)也。仕事の休憩時間のドサクサに目の保養に努め鋭気を養いました。
仕事の効率UP、生産性が上がったのは云わずもなが?

園まりの「なんでもないわ」♪がBGMで良く使われてオリマシタ。
私が黙ってウツムクと♪どうかシテルト訊く貴方♪中略♪ホラ「何でもないわ」♪

292: 世直し奉行 :2010/01/26(火) 01:53:58 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「カインド・オブ・ブルー」聴?名盤です!

293: 551 :2010/01/26(火) 02:18:01 HOST:pc20144.amigo2.ne.jp
理想は、60畳ぐらいのサロンを持っており、そこへ演奏家を招き、やや後方で聴く感じ。ギターや古楽みたいに音が小さい場合は、40畳ぐらいのサロンで、やはりやや後方で聴く感じ。

でも、私はヴァイオリン族、ヴィオル族、フルート、オーボエ属、バスーン、太鼓などの楽器が好きなので、キーがカチャカチャ鳴るのが聞こえたり、指使いが見えたりする位置もいいです。音の再生だけじゃなくて、演奏の研究も趣味にしておりますので…

そうは言っても、遠近感の再現性は録音にかかっております。プロのリハーサルにつき合うと、近くで聴いたり、遠ざかったり、いろいろ研究出来ていいのですが、ステレオではいくらいじりたおしても、限界があります。

ベルギーのアクサン(Accent)なんていう古楽専門のマイナーレーベルはとんでもないONマイク録音をやっており、モノによってはほとんど間接音無視で、能率の低いクォードESL63でモニターしておりました。今でもそのレーベルが存在するかどうか知りませんが、そういう録音をアルテックA7で再生すると、とんでもないことになってしまいます。

ヤマハNS-1000Mはガラスが割れる音とか、チャイコフスキーの大砲の音とか得意ですが、ある時、子猫がミルクを飲む効果音をかけて、ぶったまげました。恐竜とまでは行かないにしろカバかクマが水が飲んでいるように聞こえました。どんなに音量をしぼっても、親猫のサイズにすらなりませんでした。同様の理由で、クラヴィコードなんていうとてつもなく小さい音を出す鍵盤楽器もスチール弦をポリアセタールの爪ではじく現代チェンバロの様に聞こえてしまいます。

私はないものねだりなので、ストラディヴァリとガルネリとアマティが、裸のガット弦と銀巻き線とスチール弦が、ヘッケル式とフランス式のバスーンの差が、ルイ・ロットのフルートとヤマハやムラマツが、ある程度区別出来るような録音と再生を望んでしまいますが、子猫のミルクや蚊の羽音の再生が無理なら、こういったことを望むのはやはり無理なのでしょうか? せいぜい、クラリネットとオーボエ、チェロとヴィオラ・ダ・ガンバが区別出来ればよしとすべきなのでしょうか?

294: 世直し奉行 :2010/01/26(火) 03:54:55 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者は「ガラスの割れる音」や「立ち〇便の音」&SLの音は如何でも良し。
レコードがせいぜい普通の音でSPからでればOK!似非オーディオ?

所謂、らしくDE十分・充分。気色悪い音は寒イボ(鳥肌?)がでます。
あるものねだりです。  おやすみ・・・

295: ビックリマスダ :2010/01/26(火) 10:50:35 HOST:p5179-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
551さん、書かれてた事からの私の受けた感じとは、可也違いました、私の聴くスタイルと、ほぼ同じと見受けます。
私の場合、室内楽などは100畳程度の部屋の感覚ですチェロやバイオリンの独奏だと、その程度の空間の部屋で4―5m前方
オペラは小規模ホールの二階席って感じです、ソフトの録音位置も考えます。
>ヘッケル式とフランス式のバスーン・・・なかなかフランス式は聴けませんが、面白い音ですよね?
>クラリネットとオーボエ、チェロとヴィオラ・ダ・ガンバが区別出来ればよしとすべきなのでしょうか?
・・・これはミニコンポでも解ると思うけど?

296: 551 :2010/01/26(火) 12:05:21 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
ビックリマスダさん、私はクラシックファン(ジャズが嫌いな訳じゃないです)で楽器マニアです。音楽鑑賞の時は常識的な距離で、演奏テクニックを分析する時はカブリツキで、というのが基本です。また、オールド・ヴァイオリンなどを実際に聴く時は、出来る限り離れて「音の到達度」も聴いてみたいという欲張りです。一般のクラシックファンの仲間入りがなかなか出来ないのは、例えばチェロだとフォイアーマン、マレシャル、カザルスといった所が大好きで、ロストロポビッチ、ジャクリーヌ・デュ・プレ、シュタルケルぐらいになると「自分にはちょっと新し過ぎる」と感じてしまうから、です(聴くことは聴きますが)。一番好きな楽器はヴィオラ・ダモーレですが、古楽器系になると本当の名手がいないのが残念です。なので、代わりにウィリアム・プリムローズのヴィオラなどをよく聴きます。オーケストラや宗教曲やピアノはほとんど聴かず、オペラは全く聴きません。ヴァイオリンはジャック・ティボー、エネスコ、クライスラーとかその他古いマイナー中のマイナーが好きです。そういったソースはモノで聴きますが(モノでしか聴けませんが)、新しい?器楽曲やヴォーカルはAxiom 80で十分です。オーボエとクラリネットは、同時に鳴った場合、定位が悪く解像度の低いスピーカーでは区別しにくいことが多々あります。チェロとガンバは同時に鳴ることがまずないので安心です。

297: ビックリマスダ :2010/01/26(火) 16:02:44 HOST:p5179-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
551さん、なかなかお詳しいですね、感心いたしました・・・
私も最近はヴィオールとかピリオド楽器とか、昔の時代の曲を好んでいます。
チェロはウルニエとかは如何ですか?私は一番好きです、バイオリンきグリュミオー。
しかし楽器マニアって始めて聴きましたよ・・・ヴィオラ・ダモーレは私も愛聴盤はLPで
一枚しか無いです。

298: ビックリマスダ :2010/01/26(火) 16:08:20 HOST:p5179-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ごめんチェロはフルニエです打ち間違い・・・

299: 551 :2010/01/26(火) 16:48:39 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
フルニエはいいですよ! バッハの無伴奏ならカザルスはさすが古過ぎます(録音はいいです)が、シュタルケルなんかも聴けると思っております。フルニエならシューベルトの『アルペジオーネソナタ』が好きですが、ロストロポヴィッチのもいいですよ(極めつけはフォイアーマンですが、古過ぎ)。ドヴォルザークの協奏曲なら(カザルス!と言いたいところですが、押さえて)ジャクリーヌ・デュ・プレ!感動的です。

古楽ならアネール(アンナ?)ビルスマとかヤープ・リンデンとかにがんばってもらいたかったのですが、フルニエのレベルには達しておりません。そういう時、私は代わりにジョルディ・サヴァールのガンバを聴くことにしております。バロックヴァイオリンもあまりいい演奏がないですが、フランツ・ヨゼフ・マイヤーというドイツ人の『ロザリーソナタ』は一聴の価値ありです。

モダンヴァイオリンなら、ぜひぜひ渡辺茂夫を聴いてみてください! モノラルですが、時代が新しい(1960年代)のでかなり普通にハイファイです。とにかく凄いヴァイオリニストです。タンノイで聴いたらノックアウトものですよ。唯一の問題は、この人の音を聴いてしまうと、新しいところではもう他は聴けないほどショックを受けてしまうかもしれないこと、です。ここに最高の音楽あり!という感じです。あのハイフェッツが茂夫少年のことを「100年に一度の天才」と呼んだほどですから。

古楽は昔大好きで、バロックフルート(トラヴェルソ)、バロックオーボエ、バロックヴァイオリンをやってました。今はヴィオラ・ダモーレが何とかうまく鳴らないか模索中です。「楽器マニア」というのは結構いますよ。ギターのコレクターがいるように、フルートのコレクター、ヴァイオリンのコレクター等がおり、ほとんどみんなオーディオマニアより悲惨な道を歩んでおります。楽器とオーディオの両方のマニアというのは少ないかもしれませんが…

300: ビックリマスダ :2010/01/26(火) 18:01:42 HOST:p5179-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
渡辺茂夫そんなに素晴らしいのですか、探してみますね。
楽器のコレクターって、居るのですねー?

301: JBL :2010/01/26(火) 18:05:50 HOST:p4140-ipad11kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
551さん、なかなかお詳しいですね、私も感心いたしました・・・
と同時にオーディオには多彩な聞き方があるものだな〜と関心しています。

実は私は最近になってモノラルに関心が高まってきました。音ではなく、素晴しい演奏はステレオ、モノラルに関係なく素晴しいですね。

また、楽器にお詳しいようですが、近頃ではルイロット(ルイロー)のフルートを吹く方はあまりいらっしゃらないようです。最近の楽器に比べて音程に問題があり、なにせ楽器が古いので構造上完璧にメンテナンスされているものが殆んど無いようです。

302: ビックリマスダ :2010/01/26(火) 18:10:09 HOST:p5179-ipad03niho.hiroshima.ocn.ne.jp
バンドネオンも凄くないですか?テレビで少し見たのですけど、ほとんど全てが
オーストリー製だったか?がアルゼンチン・タンゴのメイン楽器で使われてますけど
新製品は作れる所が無く昔の楽器しか無いとか?

303: 551 :2010/01/26(火) 20:11:20 HOST:pc20144.amigo2.ne.jp
JBLさん、ルイ・ロットをご存知とはなかなかのフルート通ですね。古い物は作られたのが今から約150年前ですから、あちこち痛んでいたり、改造されていたりで大変です。プロがルイ・ロットでコンサートをする場合、一曲ごとに調整が必要なんて話もあるぐらいです。それと、このブランドの楽器は正体不明の深さをもっておりますので、吹いていると虜になりますが、聴いている人にまではなかなかそれがわからず、諦めてしまう人もずいぶんいるとか… もちろん、音程も音響学的な見直しが行われる前の産物ですから、他の楽器と合わせるのが大変です。

私はモノラルで弦楽器を主に聴いております。フルートもオーボエも大好きですが、なかなかこれという演奏に出会いません。この前"Clarinet Historical Recordings, Vol. 1"というCDを入手し、なかなかの演奏ぶりに感心しております。その中でベニー・グッドマンはジャズで有名ですが、クラシックもすばらしいです。それと、このCDの中で一番古い録音は何と1898年です。さすがに原盤は痛み放題で、雑音だらけですが、録音が悪いとは言えない感じです。

フルートだとエヌバン(エネバン)とかモイーズとかを時々、聴きます。

304: Shino :2010/01/26(火) 20:57:41 HOST:adsl-1412.ehm.enjoy.ne.jp
551さん
なぜ、わざわざ日本のSPを聴いて、文句を垂れるのですか?

305: JBL :2010/01/26(火) 22:14:08 HOST:p3078-ipad02kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
551さん
モイーズは現在でも基本中の基本なのですよ。

306: 世直し奉行 :2010/01/26(火) 22:23:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
薀蓄(講釈)がご趣味?かなりの使い手、只者ではあるまい!

“脳軟化症”末期の拙者には、馬耳東風?シャッパリわかりまへんで候。

演歌だと「ちあきなおみ」とか、魔がさせば?テレサ10‥時々、鑑賞?する也。

307: JBL :2010/01/26(火) 22:40:58 HOST:p3078-ipad02kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
ルイロットを基本にしてアメリカで製作されるようになったのがヘインズなのです。
ヘインズから枝分かれしたのが、パウエルやブランネンやシェリダンなのです。
ヘインズは音程の難を除けば甘い音色で素晴しいフルートです。パウエルはヘインズよりも精巧な作りで音色は上品で明るいです。
しかし、現在最も高価なのはブランネンでしょう。パウエルの上品さに力強さがプラスされて現在では最高の楽器だと言う方もいらっしゃいます。

308: 551 :2010/01/26(火) 23:56:25 HOST:pc20144.amigo2.ne.jp
>世直し奉行様
いつも長々と書いてすみません。なるべく短く書こうとしておるのですが。不備な点、お許しください。

>Shinoさん
おっしゃることがよくわかりません。ヤマハNS-1000Mは、それしかなかったので聴いておりました。ブックシェルフ3ウェイに関しては「定位が悪いものが多い」と言っただけです。いいのもあるはずです。日本のSPには良いものもたくさんあります。フォステクスなどはコストパーフォーマンス世界一かもしれません。昔のダイアトーンやパイオニアのユニットもよく出来ております。

>JBLさん
ランパルもニコレもグラーフもラリューもよく聴きましたが、基本中の基本であるモイーズは自伝も読み、立派な人格者だと尊敬しておりますが、演奏はちょっと苦手です。私の知人の一人はルイ・ロットを所有しながらヘインズを吹いているし、知人のプロの方はルイ・ロットを休ませブランネンを吹いておられます。有名なA大先生も最近ハンミッヒでバッハのソナタを吹き込まれました。時代は変わって行くのだと思います。私はその昔、懐かしいサクライを使っておりました。

309: 551 :2010/01/27(水) 00:12:00 HOST:pc20144.amigo2.ne.jp
>世直し奉行様
私だってモノラル時代の「みそらひばり」と「やまぐちよしこ」と「たかみねみえこ」は大正時代のラッパと送信管でせっせと聴いております! さっきも聴いておりました。

310: 世直し奉行 :2010/01/27(水) 00:50:36 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
高尚なご趣味で・・・

拙者は「OPUS DE JAZZ」♪を聴きながら、懐古録を拝見してます。

拝見中はCDでパラゴンです。程々で鳴っております。(小音量)

311: くろねき :2010/01/27(水) 01:54:23 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


ブックシェルフ3ウェイの定位で思い出したのですが、
その昔よくあった配置の3ウェイってあるじゃないですか。
今でもシステムコンポで見かけたりしますが、
ウーファーが下にあって、スコーカーが中央の左より、
トゥイーターが右上、みたいな。

ご存知の方もおいででしょうが、あの配置は1950年代に、
オーケストラにおける各音域の楽器配置を参考にして、
モノラル再生の際にオーケストラがより自然な定位に聴こえるように
考えられた配置であるというのを、古いオーディオ解説本で読んだことがあります。


その後、こういう配置のものでも左右一組で対称配置のものが登場し、
センモニのような片寄せ配置が登場し、現在ではインライン配置が主流になり、
ユニットの取り付けを工夫して位相整合をかけたりするようになったのは、
ステレオ再生に対応していった過程なのではないでしょうか?

312: JBL :2010/01/27(水) 08:57:51 HOST:p4052-ipad08kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
551さん
>モイーズは自伝も読み、立派な人格者だと尊敬しておりますが、演奏はちょっと苦手です

演奏よりも教本がまた素晴しいです。現在どの生徒、どの先生も使っています。

313: 551 :2010/01/27(水) 10:32:34 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
JBLさん
私はその教則本というやつで苦労したので「モイーズの演奏は苦手」発言になったのかもしれません。今度からはちゃんと聴いてみます。古いフルーティストではル・ロワなんかがいいかなと思います。それにしても、JBLさんは本当にフルートがお好きなんですね。パユとかお聴きになるのですか? 私は新しいところではMatt Molloyなんていうアイリッシュフルート吹きも好きです。笛全般だとバロックもルネッサンスも中世も、横笛も、縦笛も、パンフルートもゲムスホルンも縦笛も尺八もほとんどすべて好きです。ルネ・クレマンシックの『古笛の響き』(Rene Clemancic et ses flutes)というCDは名盤中の名盤だと思っております。オーディオ的にもかなりの優秀録音です。ワンポイント録音でドラムの響きがすばらしいです。(日本では絶版になっており、プレミア価格がついておりますが、アマゾン・フランスでなら15ユーロ+送料で買えます。)

314: JBL :2010/01/28(木) 22:37:15 HOST:p1014-ipad11kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
551さん
モイーズ著のソノリテやエチュードなんか本当に良く考えて書かれていますね。
脱帽です。

>パユとかお聴きになるのですか?

パユのソロCDはありませんが、ベルリンフイルのDVDなら10枚程あります。

315: ディラン :2010/01/29(金) 18:15:00 HOST:FLH1Ace212.kyt.mesh.ad.jp
3WAY,4WAYのスピーカーの左右は決まっているんでしょうかね?
ツウィーターが中央寄りか外側寄りか?
最近のSPはセンターにユニットが並んでおります。JBLランサー101なんかは
ドライバーは外側にして居られるのか内側か?
部屋の状況に拠るんでしょうかね?
SPを内向きに振るのは良く見ますが外向きに振っておられるのは見たことが無いんですが
外に振ったほうが定位が決まると言われる方もいらっしゃいます。
ツウィーターは外側が正しいんでしょうか?カタログには内側が多いですね。

316: くろねき :2010/01/29(金) 20:00:46 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆ディランさん☆

こんばんは。L・Rの指定があるのであれば、メーカー標準はそれなんでしょうけどね。

そういえば、最近はインフィニティやNHTなどの製品にあるような、
サイドウーファーのスピーカーというのもありますね。
両側にある場合もありますが片側であることが多く、
その場合内向きにするか外向きにするかで、音に違いが出るようですね。

317: ジークフリート :2010/01/29(金) 21:22:55 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
ランサー101は、左右非対象です。

318: ディラン :2010/01/29(金) 22:08:38 HOST:FLH1Ace212.kyt.mesh.ad.jp
迷機?ALTEC0962はLRペアーですので今までツウィーターを内側に
しておりましたが今日外側にした所思いも因らず定位、奥行きがしっかりしました。以外でした。
部屋の問題も有るでしょうが壁から離して内向きにも外向きにもせず並行にセットして4−5m付近で聴いておりますと丁度良い塩梅です。
遣ってみるもんですね。
CDPの電源コードWEで完成。此れで全てのケーブルはWEの手作りで統一、自己満足しております。

319: ディラン :2010/01/29(金) 22:27:17 HOST:FLH1Ace212.kyt.mesh.ad.jp
ALTEC0962→ALTEC9862.失礼しました。

320: ジークフリート :2010/01/31(日) 09:37:51 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
電源ケーブルには全くこだわっておりませんが、インターコネクトが本日やっと統一できる運びになりました。
ケーブルに名機無し!(しかし標準とか基準みたいなものはあるかも)

321: ディラン :2010/01/31(日) 21:16:10 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
ジークフリートさん今晩は。
電源ケーブルに名機無し。仰せの通り!
しかし、此れほど線材、組み合わせで音が変るとは?
LPプレーヤーのメンテしてます。序でに気に為っていたキャビネットも依頼。
オーディオは金食い虫。

322: 551 :2010/02/01(月) 08:21:52 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
日曜日に名古屋の某オーディオショップで211シングルドライブのアルテックA4を聴いて来ました。どえりゃースピーカーですが、名機です!

323: ビックリマスダ :2010/02/01(月) 11:29:56 HOST:p5087-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
211シングルドライブのアルテックA4・・・スコ゜そうですねー。

324: 551 :2010/02/01(月) 11:44:00 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
店の雑踏の中で鳴っていてもスゴい可能性を感じますが、残念ながら、買えません(涙)、置けませ
ん(涙) スピーカーも高いですが、入れ物(部屋)はもっと高いですから。

325: ビックリマスダ :2010/02/01(月) 12:12:47 HOST:p5087-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
何と言ってもデカすぎますよね?20畳程度の部屋でも鳴らせるのかなー?
あれこそ映画館専用って感じだけど・・・

326: 551 :2010/02/01(月) 12:43:38 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
20畳じゃほとんどムリかと思われます。最低30畳、出来れば60畳というところかと思います。
20畳ぐらいだと置けることは置けても、良い音は出してくれないかもしれません。
A5ですらフツーの人から見たら映画館専用でしょうから、A4となると… こんなスピーカーを
褒めると非現実的とそしられますので、インフィニティのインフィニテシマル初代と2代目は
名機です! あれぞ本当のリボントゥイーターの音です(スケールダウンしてすみません)。

327: ジークフリート :2010/02/01(月) 12:52:36 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
日本のオーディオマニアてのは、立派さや凄さに憧れがちみたいですね〜。
確かに、スゴい音は出るでしょうが、そんなもん追求してもキリがないし、「それで?」と思う時が来るんじゃないでしょうかね。

328: JBL :2010/02/01(月) 13:33:57 HOST:p2038-ipad08kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
20畳の部屋で不満タラタラの人。4〜5万円のラジカセで音楽を聞き、涙を流している人。

どちらが幸せ?

329: 551 :2010/02/01(月) 13:41:44 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
JBLさんに激しく同感です。

オーラトーン5CとかロジャースLS3/5Aとかウエスタン100Fをメインにしている人を心から尊敬してしまいます! なぜって、弱い私には出来ないから、です。

330: 世直し奉行 :2010/02/01(月) 14:08:02 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑拙者、ロジャースLS3/5Aを初めて視聴したのは、30数年前にSONY系のオーディオ専門店でした。
確かに、立派な音でした・・・が、鳴らしているAMPも超高額なものでした。
SPの立派な価格と能率そして異質な?ウーハ-コーンをも鑑み、即!選外!!に・・・その後オーラトーン5CをGET!

今でも、賢者?の選択!だったかと・・・・

331: 551 :2010/02/01(月) 14:17:21 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
私は愚者の選択でLS5/9を手放してしまいました(くすん)
オーラトーンの5Cはいろいろな場面で活躍してくれます!

332: 世直し奉行 :2010/02/01(月) 14:22:42 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑只者ではありません、デキル・・・・・

333: 551 :2010/02/01(月) 17:13:21 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
お奉行様、すみません、今日は仕事がちょっとヒマでしたので、またちょっと長く書かせていただきます…

ここは真空管で音楽を聴いておられる方が多いと思います。私もその一人ですが、1960年代初め頃、最初にトランジスターアンプを出したメーカーはすごく勇気が要ったと思います。当時、マランツやマッキンは真空管の名機を作っていたので、トランジスターに対しては保守的だったと言われております。最初にトランジスターの名機を出したのがJBLということらしいです。(以上、すべて瀬川大先生による解説のまとめ)

日本はと言うと、その後少し遅れて、ラックスやデンオンがトランジスターアンプを出し始めたらしいです。さて、そこで、多くの人達が「トランジスターなんてダメだ」と思っていたこの時代に「トランジスターだって良いもんだよ!」と勇気をもって世に出され、なおかつ、真空管世代に認められたアンプは名機、少なくとも歴史的名機の名にふさわしい、と言えるのではないでしょうか?

例えば、ラックスのL-505VとかデンオンのPMA-700なんて、どうでしょう? 私はベストコンディションにある個体の音を聴いたことがありませんが、「1970年代の日本のトランジスターアンプの音が一番よかったんだ」という説もあります。

334: ビックリマスダ :2010/02/01(月) 17:45:43 HOST:p5087-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
JBLさん、それってどちらも不幸せかも?

335: 世直し奉行 :2010/02/01(月) 17:47:36 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者、金は無いが、暇は有る!

佇まいはさて置き、パイオニアCZ−1、MZ−1の音は良かったと記憶する
打倒!?レビンソン!?

336: ジークフリート :2010/02/01(月) 17:48:54 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
JBLでアンプを作ったのは天才バート・ロカンシー氏ですが、ちょうどJBLはシステマチックの時代で、当初のパワーアンプなんかはスピーカー組み込み用でしたから、トランジスタの方が都合が良かったんですョ。
それにJBLは会社のイメージ作りに特に力を入れていましたから、革新的なものでないと駄目だったのでしょう。

337: ジークフリート :2010/02/01(月) 17:53:38 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
日本のトランジスタアンプは重さで勝負か?
電源の重さならいいけど、入れものだったりね。

338: 神々のたそがれ :2010/02/01(月) 18:00:18 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
ラジカセしか知らない不幸せ、大型システムを知ってしまった不幸せ??

551さん
日本のトランジスタアンプの先駆けに日幸電機を忘れてはならないと思います。

339: MT :2010/02/01(月) 18:04:33 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
日本で本格的なトランジスタアンプを製作したのはソニーでしょうか。
自社のトランジスタ製品への宣伝もあったでしょう。
コンデンサーマイクからアンプ、スピーカーまで力の入った製品がありました。
今でも録音に古いソニーのマイク(C37P,C47,C38B等)を使用しています。

アンプは電源と回路とシャーシですね。

340: 551 :2010/02/01(月) 20:38:58 HOST:pc20250.amigo2.ne.jp
この種のアンプは整備済みでも安いので、1つ試してみます。デンオンはトランジスターらしい音、ラックスは真空管に近い音と勝手にイメージしておるのですが。神々のたそがれ様、日幸電機という名前は初めて聞きます。ちょっと調べてみます。MT様、古いソニーのマイクで録音なんてなかなかですね! 私は遊びですが、また、そんなに古くはないですが、カセットデンスケを愛用しております。

この前eBayで面白いアンプをみつけたのですが、これはどういう素性のもんでしょう?

cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=320480670223&ssPageName=STRK:MEWAX:IT#ht_7871wt_1247

ルボックスの真空管アンプです。なんだかすばらしいデザインに見えます。サイズにもよりますが…

341: MT :2010/02/01(月) 20:54:09 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
ニッコーのアンプは地元のオーディオショップが沢山売りました。
真面目な設計のアンプで、M−205というA級アンプは今でも良い音がします。

ソニーのC37P改造やC47改造で色々な音源を撮っていますが、
80人のオケや80人の吹奏楽も4本−6本でほぼ事足ります。
各パートが鮮明に聞こえますし、前後左右の位置やホールのサイズまで判ります。
当時1本10万円20万円というマイクですから
最近の安いマイクでは太刀打ち出来ないですね。

342: RW-2 :2010/02/01(月) 21:09:33 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>日本はと言うと、その後少し遅れて、ラックスやデンオンがトランジスター
アンプを出し始めたらしいです

ソニーだす。ついでトリオ、だす。特にソニーの製品はトランジスタアンプの
方向性を決めやんした。TA-1120は伝説的でしょ。

343: RW-2 :2010/02/01(月) 21:16:42 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
パルジ様
>>」ハ」ツ」フでアンプを作ったのは天才バート・ロカンシー氏ですが・・・

 SA600なんざ中を見てみやんすと国産のサンキュパ程度だす。
 その辺がマランツあたりとはチト違うんですが、某ジャズ喫茶の大将
 あたりのジムラン崇拝が影響してるんでしょか。

344: Shino :2010/02/01(月) 21:16:46 HOST:adsl-247.ehm.enjoy.ne.jp
>最初にトランジスターの名機を出したのがJBLということらしいです。(以上、すべて瀬川大先生による解説のまとめ)

アコースティカル、ハドレー

岡俊雄さん、岩崎千秋さんの一時期のリファレンスでした。

345: くろねき :2010/02/01(月) 21:30:38 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


日本のメーカーで最初にソリッドステート・アンプを発表したのは日幸電機
(1962年、第11回日本オーディオ・フェアにて、
日幸電機製作所 会社沿革 www.nikko-el.co.jp/co_guide/history.html)。
この製品は発売時期がわかりませんが、その後ソニー(TA-1120は1964年発売)、
トリオと続くんでしょうか。

ラックスは慎重派で後発になったようですね。
「オーディオの足跡」さんで見たところでは、
テクニクスや東芝がラックスと同時期だったような。


日幸電機といえば、今でも真空管アンプのサーキットブレーカーとして
同社の製品が使われているようですが、1952年に商品化された
FMサーキットブレーカーがあってこその製品化だったのではないでしょうか。
現在はブレーカーやサーキット・プロテクターの専門メーカーであり、
日本の各電力会社やJR、NHK、旧建設省に納入実績があるようです。

ちなみに、オールICアンプ(ただしパワー部を除く)を製品化したのは
日幸電機が世界最初だったようです。

 NIKKO プリメインアンプTRM-50の仕様(オーディオの足跡)
 www.audio-heritage.jp/NIKKO/amp/trm-50.html
 1969年9月発売、37,600円。

346: ジークフリート :2010/02/01(月) 21:39:28 HOST:wb56proxy13.ezweb.ne.jp
RW−2さん。天才も神様じゃありませんから・・・ランサロイエッヂにしてもホーンレンズにしても、なんでこんなもんを?てな感じですが、傍から見るにゃ面白いじゃないですか。

当方は、中堅でも天才でもなく、ホモ達のアンプを選びました。

347: RW-2 :2010/02/01(月) 21:43:46 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
大昔のTRアンプはなかなか良いんでっせ〜。
まずリレーが入っていない。電源入れるとボソッ。断っても球アンプのように
次第に音が消えていく。ケミコンの容量にて遅延タイム決まりやんすが。
電源も±電源ぢゃありませんしね。単純なので素子の性格丸出しだす。

実は今聴いても生き生きと鳴りやんす。特に高能率なユニットにゃグンバツな
相性だすよ。国産でもJBLよりイイ音出すアンプはあるんですよ。

348: RW-2 :2010/02/01(月) 21:52:41 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ニッコーが最初にTRアンプを発表といっても市販されてウケたのは圧倒的に
ソニーだすね。当時はレコード店、学校音楽室、公民館、ほとんど1120
でやんしたよ。価格が高いので一般市民は簡単には買えなかったんだすが。

349: MT :2010/02/01(月) 22:51:50 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
ニッコーは当時の社長の寺田さんがオーディオマニアで専門誌にも投稿していました。
その時に製作したアンプです。
販売網も狭いし本業ではなかったですので知る人ぞ知るアンプです。

350: 551 :2010/02/01(月) 23:05:06 HOST:pc20250.amigo2.ne.jp
とりあえずは、デンオンのPMA-500とか700あたりで日本製ヴィンテージ・トランジスターアンプ入門と行ってみます。それとも、もっと古い物の方がいいでしょうか? デンオンだと整備品が2万円代で買えるみたいだし。結果がよければ、ソニー1120やニッコーも考えてみます。こういうのでオーラトーン5Cやイニフィニテシマルをドライブしたら、たぶん、良いのではないかとぼんやり思うので… 人によってはこちらの方がレヴィンソンやクレルより良いなんて言いますし…

351: くろねき :2010/02/01(月) 23:53:02 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
>>349 ☆MTさん☆

なるヘソそういう事情があったか・・・
ICにしても自前のものを作っていたようですが、
これもそういう経営者がいてこそだったのかもしれませんね。

352: 神々のたそがれ :2010/02/02(火) 09:35:39 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
日幸電機製作所のアンプは昭和42年頃にはすでにイコライザー(フォノ、TAPE)
部にはオレンジ色のプラスチックに入った複合素子(IC)が採用されていました
ICの外観はマッキンC26の黄色い複合素子に似ています。
パネルのしっかりしたアルミサッシは、国産他メーカーとは一線を画すくらい
豪華でした。輸出が多かったのでそのせいもあるでしょう

353: 555 :2010/02/02(火) 14:57:27 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
最近 JBL SE400?トランジスターパワーアンプを聞きました
レンジが狭く、薄っぺらい音でした

>324
狭い部屋に無理矢理大型SPを入れても良い結果は出ないでしょうね?
SPより部屋に金を掛けろ?

354: ビックリマスダ :2010/02/02(火) 15:33:08 HOST:p1089-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
6畳の部屋でも15インチを持ち込む位の、意気込みが欲しい・・・

>SPより部屋に金を掛けろ?
同感です・・・

355: 神々のたそがれ :2010/02/02(火) 16:32:33 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
15インチを持ち込むのは簡単です。費用もある程度ですみます。
部屋にお金をかけられる方は、少ないです。
SE400薄っぺらい音、ツインT型回路は自作アンプの教祖様に通じるものが
あります。そんな音です。
8畳程度の狭い部屋でも38センチWウーハーさえ不可能ではありませんよ!
良い結果は出せます。

356: 551 :2010/02/02(火) 16:39:16 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
どこでもどの機器が良いか議論が戦わされますが、音にとって本当に一番大切なのは:
一、部屋の容量と作り
二、録音
三、スピーカー
ではないでしょうか?でも、スピーカーは換えられても、部屋を換えるのはそう簡単じゃないです。だから、6畳の日本間でウエスタン15Aホーンを聴いている人もいる、と代々木の某ショップの人は褒めて?おりました。

357: 555 :2010/02/02(火) 16:52:53 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
>356 6畳の日本間でウエスタン15Aホーン
これは凄い!
1本?
お店の人は売れれば良いのかな?

>354 部屋は広いだけではなく、天井高も必要ですね

358: 551 :2010/02/02(火) 17:25:41 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
その6畳の人は、確か、あの高いステレオサウンドのウエスタンの本だったか、他の雑誌だったかに載っており、1本でした。(2本だと単純に、入らないのではないかと懸念されます。)まさに「ホーンに首を突っ込んで聴く」とはこのことです!

359: 神々のたそがれ :2010/02/02(火) 17:29:13 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
1、スピーカー箱の容量
2、音楽ソース録音
3、部屋の響きや特性
4、駆動システム
5、使う人の能力
スピーカーは、大きな箱に入れて飼いならしてください。
最近は大きなスピーカーが敬遠されていますが、箱が大きくないと本領を
発揮出来ません。最終的には使う人の能力です。名機を集めても迷器にするのも
能力次第。(売り手の伝説化された名機を除く)

360: ジークフリート :2010/02/02(火) 17:36:11 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
箱無しスピーカーは二番から。

361: 世直し奉行 :2010/02/02(火) 17:46:53 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま、SG520+SE400でパラゴンの初期(2way)から中期(3wayアルニコ)で聴いてください。
アルテックA5、ハーツフィールドはよりBEST!

其れからの話です。音色はプリで決まります。

362: 555 :2010/02/02(火) 18:35:38 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
>361 世直し奉行さま パラゴンで聞きましたが
フォノイコ→パワーアンプ
プリを使うと接点が多くなるので、音が濁るかと思います?
#7も同様?

363: 555 :2010/02/02(火) 18:37:56 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
>358 15A買ったがドアから部屋に入らなかった人がいます
家を改築するしかありませんね

364: 150−4C :2010/02/02(火) 18:50:46 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
サッシをはずしていれてましたがさすがに劇場用、映画館のスクリーンの裏で全体の画像が近すぎ
て冷静に観れません。しっかり車間距離をとりましょう。

365: 555 :2010/02/02(火) 18:57:59 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
15Aも そうですがパラゴン・ハーツ・A5なども
広い空間が有ってこそ、本領発揮するのではないでしょうか?

366: 世直し奉行 :2010/02/02(火) 19:12:26 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま
接点での音の濁り?極些細なコト、気にする必要は皆無。
因みに、#7の入出端子を金メッキしたところで、50歩51歩?
アンプは回路のノウハウで音が決まる。

拙者のゴミ屋敷では、スピーカーの搬出入時、サッシを外す場合は多々あり。
何せ、足の踏み場、置き場がガラクタで占領され、アルカイダでも侵入不可能な、「ナバロンの要塞」の形相也。

金さえあれば、部屋は何時でも改造可能なり。程度の良い名機は品薄につき、見つけ次第、即!GET!のコト

古い言い伝え「格言」、“オイシイものは、矢の如し”!?弘法、筆を選ぶ・・・

367: SATIN :2010/02/02(火) 19:33:41 HOST:br1031.jig.jp
ロータリー接点にはスクワランが効きました、ヘッドホンで聴きながらやって驚いた。
他の復活剤でも効くと思いますがヤケに高いのが多い。

368: センモニフエチ :2010/02/02(火) 19:56:31 HOST:p1183-ipbf310fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
文部科学省認定趣味のオデオ講座のテキストの中に「スピカの銘記」と言う項目が有り
WEの555、QAUDのESL、グッドマンのアキシオム、RCAのモニタスピカや日本の16cmフルレンジ
及びAR-3aが紹介されていますた。然し、YAMAHA NS-1000Mの登場によりAR-3aは
その座から引き降ろされることでせう。

369: 世直し奉行 :2010/02/02(火) 20:45:57 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま 
365>緊急動議!?之件、実行委員会事務局よりご回答申し上げます。

欲を言えば限ないが、一セットなら本間サイズで8〜10畳で充分也。

これホンマじゃ。但、床の強度、硬度は大事じゃ。壁も準ずる。

370: RW-2 :2010/02/02(火) 21:30:27 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>プリを使うと接点が多くなるので、音が濁る・・・

 エレキ奉行爺の「接点での音の濁り?極些細なコト、気にする必要は皆無」
 御意で候。まさしく同意だす。

 接点が増えるから音がうんたらという御方はCDP→DCアンプダイレクト
 で聴くのが宜しい。#7なんぞは接点の塊でやんす。セレクター、モード、
 トーンコントロール、ハイカット、ローカット等々。結合/出力コンデンサー
 も怖れることなかれなんと7段!理論家には目を覆うよな機械でありやんす。

371: 世直し奉行 :2010/02/02(火) 23:18:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま
「自分を楽しんでいますか?」 YES!?“オーディオ名機器クリニック!”
余り整形はしないほうが??? 晩年みじめです。(弘田三枝子談)

名機?愉しんでます。拙者、程々に極楽極楽也。
AGIー511Bに懺悔!?

372: 555 :2010/02/02(火) 23:41:24 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
知合い宅で、CDP→#7→#2から
CDP→自作WE-205Dシングアンプ(ボリューム付き)に交換したら
もう#7・#2は聞く気には成りませんでした
これが名機の音?
#7+#2に比べて価格も205Dアンプの方は半額位です
私も#7を持っていますが、出番がありません
飾り物に成ってます

>アンプは回路のノウハウで音が決まる
その通りですね 
300Bなら何でも良い音がすると勘違いしている人がいる

373: 555 :2010/02/02(火) 23:52:40 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
>欲を言えば限ないが、一セットなら本間サイズで8〜10畳で充分也。
パラゴン・A5などは無理が有るかと思います
一般家庭では10畳位の間取りが多いかとおもいますが
現実には広い部屋を作るの無理な為 仕方なくだと思います?

374: 555 :2010/02/02(火) 23:59:15 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
>自分を楽しんでいますか?
ここ数年 オーディオ・音楽最高に楽しんでいますよ!
○○レコードを良い音で聞きたいから○○をしたり
○○SPで○○レコード・CDを聞いたらどうだろう?
○○真空管のメーカー交換したり楽しんでいます

375: 世直し奉行 :2010/02/03(水) 02:32:05 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑非常に良い「傾向と対策」です。愉しんで、ナンボのもん
薀蓄、講釈、戯言は夢の中で充分。貴殿の益々の発展、道楽を祈念じゃ!

トコロデ、#7のケンジャガ、一度オーバーホールが必要かも?
ピンからキリまであるのが、浮世の定め、ヤフオクで廉価で出ているものは、疑って掛かるのが正解!

拙者、この道30余年、#7を越えたプリは未だお目にかかったこと無し。
普通に鳴る!大した物です。

376: 551 :2010/02/03(水) 08:15:45 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>372
205D最高です(VT-2は幻に近いので)。でも、プッシュプルにするともっといいですよ! 42や46アンプみたいに… でも、最近は205D超高額になって来ています。それで、いろいろな直熱官で205Dに迫ろうとして来たのですが、210を古典回路で、すべて古い部品でやり、トランスはウエスタンやUTCを使い、古いスピーカーを鳴らせば、かなり近い音になります。黙って聴かせれば区別出来ないほどに…

その他、知る人ぞ知る、デンマークのエレクトロメカノ社のS6なんてのもあります。作りがものすごく立派です。高音に関しては、205Dを越えているかもしれません。市場ではめったに見ませんが、知名度が低いので、出て来たらかなり安いです。

377: ジークフリート :2010/02/03(水) 08:27:14 HOST:wb56proxy05.ezweb.ne.jp
○枝#7が最高ですか?当方のカデンツァも及びませんかね〜(フォノイコ無いので同じ土俵には上がれないか)

フツーの音てぇのは中堅?程々?

378: 551 :2010/02/03(水) 09:10:07 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
お恥ずかしながらマランツ#7は所有したことがございませんが、音はいいし、デザインは最高だと思っております。同じような路線で「もっと良いプリアンプ」があるかどうかわかりませんが、

マランツ#7 + #9 vs アルテック1567 + 1569

でアルテックA5初期ものを鳴らす!なんて対決をじっくり聴いてみたいものです。アルテックのスピーカーだとアルテックのアンプに有利ですから、JBLのハーツフィールドでも、Siemensのオイロダイン(名機としては初出?)でも、タンノイのオートグラフでもその他何でも結構ですが…

379: 世直し奉行 :2010/02/03(水) 10:42:29 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ジークフリート大先生さま

拙者の#7は○枝大先生さまに、行きがかり上OHをお願いしたに過ぎぬ。
残念ながら、イマドキのピュア−オーディオなるアンプはSN比やダイナミックレンジが一聴?良いだけで、生気や覇気の無い、綺麗に感じるだけの「つまらない音}に拙者は感じます。
大先生ご愛用の“秋惜しむ80”などと「#7+#8B」の相性は絶品と察して居る。

拙者、若輩ものにつき、80の齢に達すれば、謹んで拝聴したいと目論んで居る次第也。
普通の音とは、普通の音、違和感がない、自然会の音に近い音。只それだけ〜〜♪

ところで、コメントから邪推じゃが、○枝大先生?に何か恨み辛みでも・・・
拙者には単なる、AMPの基礎理論を習得しているAMPの修理屋さんです。
石の上にも3年、#7を聴いて?3年後に語ってくだされ。
拙者は#7とは、かれこれ四半世紀のお付合い、普通の音としか語れません。
詭弁???・・・

380: ビックリマスダ :2010/02/03(水) 11:50:33 HOST:p6253-ipad29niho.hiroshima.ocn.ne.jp
マランツ#7 + #9のマランツの復刻物を知り合いが棚に寝かしているのですけど
これはどうですの?聴いた方居ますか?

381: 551 :2010/02/03(水) 12:26:40 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
知人で、オーディオリサイクルショップを営んでおられる方が復刻#9を聴いております。オリジナル#9と区別がつかないと仰っておいでです。どんな真空管がささっているかとか、どんなコンディションにあるオリジナルと較べたかとか、そういうことの影響も大きいと思いますが…

382: RW-2 :2010/02/03(水) 14:33:04 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
!様
 完全に整備されていれば オリジナル↑ ↓復刻物 でしょうけど
 そうでなければ     オリジナル↓ ↑復刻物 でしょね。

 復刻物(中国球使用)のイコライザー段だけでもテレフンケンの
 ECC83を探して交換すればそうとう変わると思いやんすよ。
 ホントは全球テレフンケンが良いんでしょうけど今はバカ高値だす。
 あげくにゃエセ物だらけで。

383: RW-2 :2010/02/03(水) 14:34:43 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
拙者の#7はオリジナルの初期型(Vol=クラロスタット・全球テレ製)で
やんすが、出力段(最後球)をテレ製からRCA製に変えておりやんす。
ギリギリピントの合った寒色系からチョイ豪放でHOTな風情となります。
ジャズ・ロックも聴くのでこうしてるまでですが、実は球の歪が大きいのが
躍動感の原因らしい・・・(だははは)

384: 世直し奉行 :2010/02/03(水) 15:43:12 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者の#7は2台とも。テレフンケン、#9はテレフンケン、もう1SETはRCA

テレフンケンがBEST!?です。多分・・・ムラードもベターか?

385: ビックリマスダ :2010/02/03(水) 15:58:53 HOST:p6253-ipad29niho.hiroshima.ocn.ne.jp
やはり真空管アンプは真空管で激変しますよね、そうかー復刻借りてみるかなー。

386: ビックリマスダ :2010/02/03(水) 16:15:49 HOST:p6253-ipad29niho.hiroshima.ocn.ne.jp
球の歪・・・これが音質を良くするのだと知り合いの自作アンプ作者が言ってました、
歪みと言っても偶数倍音が出るので音を良くすると。
トランジスターの場合は偶数も奇数倍音も歪みで出るので両方を少なくするしか無いらしい?
私は解りませんけど・・・

387: 551 :2010/02/03(水) 16:21:42 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
私は手放してしまいましたが、アルテック1569A良かったです。真空管はオール松下でしたが、#9より音が良いという説がありますので、デザインがイヤでなければ、こちらもチェックのほどを! プリは#7、パワーは1569Aなんてのもオツな組み合わせじゃないでしょうか?

388: SATIN :2010/02/03(水) 18:14:41 HOST:br1031.jig.jp
いまどき言うと顰蹙を買いますが、やはりTELE◇とCV4004は双璧ですね。
しかし色々聴き比べた結果JJの83Sが、さして遜色ないと感じました。
実際にどれが合うかは実際に挿してみて決めるより仕方ないでしょうね。
不幸?にして#7には挿した事がなく残念です。
いずれ挿しつ挿されつで老後を過ごせれば善いのですが・・・

389: 150−4C :2010/02/03(水) 19:17:33 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
>383 384
タングソルも試して下され。絶妙なバランスはジャンルを問いません。

390: 555 :2010/02/03(水) 20:49:10 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
#7を買って25年位経ちますが2度OHしました
黒いコンデンサーが直ぐに駄目に成るのかな?
まともなコンデンサーを見た事無いと言ったました
容量は有るのですが、リークしているそうです?
TELE◇とYUGO製のニッケルプレートを聞き比べましたが
私は、ニッケルの方が好みでした・・・同席した仲間も同じ意見

391: RW-2 :2010/02/03(水) 22:52:14 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>アルテック1569A良かったです。真空管はオール松下でしたが#9より音が良い・・・

 まァ、好みの問題でしょね。確かなのはマランツはオーディオ機械であやんすが
 アルテックはPA機械であったことだす。求められていたものは音より信頼性。
 ほとんどがPK分割(アルテック型)であって差動回路/ミュラード型を採用して
 おりやせん。初段〜反転段も直結せず(時定数が増える)音よりも球の差替え時の
 安定度等に重点を置いておりやんす。故障しない簡単な回路にデカいトランスを
 積む主義だす。トランスがデカいので豪快でマッチョな音がしますね。マグネ
 クエストというトランスがありますがあれはピアレスに基づいておりまっせ。

 マランツのアンプは非常にテクニカルなアンプでやんすから音も精緻で所有者の
 所有満足度はひじょうに高いものがあると思いますよ。NF技術も多段に渡って
 おりやすからアルテックあたりと比べると若干箱庭的と思われる方もあるでしょ。

392: 555 :2010/02/03(水) 23:02:18 HOST:220-152-24-222.rev.home.ne.jp
マランツ #7・#9・#10B 4台有れば 格好が良いですね
#7はセレクターSWの位置以外の音が出てきませんか?

393: RW-2 :2010/02/03(水) 23:17:28 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>黒いコンデンサーが直ぐに駄目に成るのかな?
>>容量は有るのですが、リークしているそうです?

 すぐには×にゃなりませんが50年も経てばアウトだすよ。コンデンサー
 外してオシロで絶縁測るか、リーク計で漏れ電流測ればイッパツ失格だす。
 日本のような四季折々の国は湿気湿度にて機械/部品に取っちゃ地獄だす。

 MPコン(メタライズペーパー)という黒ケースに縞々のヤツがオリジナル
 なんだすがすべて×でしょね。未使用の保存品でもおそらくダメでしょ。
 大枚はたいて100本買えば5本くらいは使えるのがあるかもです(だはは)
 カップリングには使えないということであってギター用とかは別ですが。

 巷ぢゃ、同じメーカーだから選ばれてるのか知りませんがブラックビューティ
 とかビタミンQやらでレストアされてるのがほとんどですね。五十歩百歩だす。
 今は10倍性能の良いコンデンサーがたくさんありやんす。眼の覚める音が
 ガンガン出て来やんすよ。

394: RW-2 :2010/02/03(水) 23:26:09 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>#7はセレクターSWの位置以外の音が出てきませんか?

 ありゃぁコモン側をその場その場でピンプラグのカシメにてシャーシー
 アースしてるので起こるんでしょね。いわゆるクロストークだす。#7の
 数少ない泣きどころのひとつでしょね。あれを取りきるにゃ大変な作業と
 忍耐が必要だと思いますよ。拙者は爆音派なので気になりませんが(だはは)

395: 神々のたそがれ :2010/02/04(木) 07:08:05 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
古い海外アンプのクロストークは大きいですよ。特にAUXにCDの大きな出力
突っ込んでいると気になります。使わないソースは停止して使用するのが
よしでしょう。

396: ジークフリート :2010/02/04(木) 08:10:44 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
シドニー・スミスがモディファイした#7を見たことがありますが、機能を極力省略して、ケツコウ良い音でした。
ツマミが付いてるのに効かないてのは、許せるかどうかビミョーなところですがね。

398: 世直し奉行 :2010/02/04(木) 13:45:11 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
#7.#9、MC275TD124、#301、etcの名機は
できるだけオリジナル状態を保って愛用してこそ、価値、真髄が!
世間様では“粋”と・・・

素人が弄繰り回したモノは単なる「ガラクタ」
世間様は“無粋”“罰当たり”“いなかモン(生息地/出生地
は無関係)”と呼ぶ!

このへんの解釈!講釈?薀蓄?は、甚だ微妙?

399: 551 :2010/02/04(木) 14:27:53 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
WE41、42、43、46あたりにも同じことが言えます!

400: 世直し奉行 :2010/02/04(木) 14:55:16 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
左様で・・・

401: 前期高齢者 :2010/02/04(木) 20:50:46 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>393

Cは消耗品です。絶縁が悪くなったらアウト。名機(?)に使われていたそれも今や全うな絶縁特性を有してはいないでしょう。
ところでン十年前松下が製造し日本製の衛星に採用されていたCの単価は40万円ぐらいでした。
当時どうしてそれほど高価?多分数多ある同社のCからほんの数個選別したのでしょうね。つまり極寒でも猛暑でも値が変化しない
丈夫なコンデンサ。ある意味でまぐれなのです。MLなんか目じゃありません。

402: 555 :2010/02/04(木) 22:29:23 HOST:220-152-24-212.rev.home.ne.jp
>#7.#9、MC275TD124、#301、etcの名機は・・・
名器だったんですね
#7以外は全て売却してしまった

403: 世直し奉行 :2010/02/04(木) 22:39:54 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
円?縁があれば戻ってきます。
後家殺し!?名器とはそんなモンです。

404: 555 :2010/02/04(木) 22:48:38 HOST:220-152-24-212.rev.home.ne.jp
>MPコン(メタライズペーパー)という黒ケースに縞々のヤツがオリジナル
 なんだすがすべて×でしょね。未使用の保存品でもおそらくダメでしょ。

性能の良いパーツを使わない限り良い音は出てこないでしょう
>眼の覚める音がガンガン出て来やんすよ。
コンデンサー1個で全然違う音が出てきますよね

405: 世直し奉行 :2010/02/04(木) 22:56:14 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま
拙者も、EV,パトリシアンW、デッカ・ステレオ・デコラ(後期型)、A5、メトロゴン(#275入り)、クォ−ドESL、C22、MC275、MC240、#8Betc。
自転車操業と若気の至りで手放しました。懺悔の値打ち!?有りです!!

406: 555 :2010/02/04(木) 23:07:35 HOST:220-152-24-212.rev.home.ne.jp
>円?縁があれば戻ってきます。
有っても、戻す気は有りません
置物には、そんなにお金掛けたくありません
私の場合ですが

407: 555 :2010/02/04(木) 23:16:26 HOST:220-152-24-212.rev.home.ne.jp
>コンデンサー外してオシロで絶縁測るか、リーク計で漏れ電流測ればイッパツ失格だす。
以前 CORNELL DUBILIER マイカコンデンサーを500V?でリークテストしてもらいました
合格  オシロ見ても問題無い

こういう部品をアンプに使いたいですね

408: 世直し奉行 :2010/02/04(木) 23:29:04 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
555さま

置物には、そんなにお金掛けたくありません。>立派な御覚悟、御見識です。

流石!です。

409: MT :2010/02/05(金) 00:36:10 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
PSE用の1000V絶縁計で500Vで#7のカップリングコンの絶縁を測った事があります。
黒いのは全てリークしていましたね。

出力トランスやチョークも時々測りますが、LUXのOYシリーズは注意が必要です。
タムラはまずOKです。

410: 551 :2010/02/05(金) 02:07:21 HOST:pc20013.amigo2.ne.jp
だから、一次側に直流を流せるインターステージトランスでトランス結合に!
回路からコンデンサーを追放しよう!
と言いたいところですが、現実的ではありません(くすん)

411: 真空管初級者 :2010/02/05(金) 09:32:16 HOST:wb12proxy11.ezweb.ne.jp
はじめまして。質問すが先日、♯7を川崎のメンテナンスショップに持ち込みました。AC117vの状況で通電しDC電圧を調べた所、2.1vでしたが「うちのスペックでは2.3v以下はセレンを交換します。」と言われました。しかしいろいろ調べてみると公表スペック定格2.0vとありますが本当に交換の必要があるのでしょうか?真空管アンプ初心者す。どなたかご回答、宜しくお願い申し上げます。

412: 真空管初級者 :2010/02/05(金) 10:02:24 HOST:wb12proxy07.ezweb.ne.jp
ちなみに、名機はレビンソンLNP-2、マッキンMC275、EMT927、EVパトリシアンかなと思います。

413: RW-2 :2010/02/05(金) 10:53:36 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
真空管初級者様

V6(最終段のECC83)プレート電圧が260〜280V。
ヒーター部の出力電圧が17〜19V出てれば問題ありやせんよ。
米国117V仕様ですので単に100Vで使用するのは不可だす。

414: ジークフリート :2010/02/05(金) 12:53:46 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
LNP−2とかは、#7より先に消滅して行くんでしょうね〜。モジュールが無くなって。

415: 世直し奉行 :2010/02/05(金) 14:13:22 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑#7は、「LNP−2より永遠に」
アカデミック銘機賞・作品賞・主演男優賞の3冠受賞!

最近のハイエンド向き?「ヘボAMP」は、
人気と任期が無くなり敢え無く?下取り不能で産業廃棄物に、・・・
別途、処分代発生!但、アルミパネルはリサイクル金属に>エコ大賞の対象に

踏んだり蹴ったりとは?????諸行無常?

416: 略 :2010/02/05(金) 15:03:27 HOST:br1031.jig.jp
「00#7は二度死ぬ?」

その後、臓器移植され復活?しぶとい!!

417: 世直し奉行 :2010/02/05(金) 15:36:29 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「00#7ダイヤモンドは永遠に」「007#ドクターNO!」「00#7シャンパンゴールド・ヘアーライン」「00#7サンデー・オーディオ作戦」「00#7ロシアより真空管を込めないで」

*オリジナル音声再現!

418: 世直し奉行 :2010/02/05(金) 15:39:29 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
予告篇・変?「モエ?よパラゴン」

419: 世直し奉行 :2010/02/05(金) 15:43:58 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
*追加上映「00#7機器一発!?」ロシアよりソヴッテックを混めて?・・・

THE END

420: 世直し奉行 :2010/02/05(金) 15:45:54 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「00#7カジノ・ド・サンノミヤ」は場違い?、場末です。

421: 真空管初級者 :2010/02/05(金) 19:23:14 HOST:wb12proxy11.ezweb.ne.jp
>>413ありがとうございました!

422: 真空管初級者 :2010/02/05(金) 19:29:34 HOST:wb12proxy13.ezweb.ne.jp
>>414LNP-2LのLD2のモジュールはパイオニアが治せる技術(内容はよくわかりません)を開発したとか聞きましたが…しかしボリュームが駄目になったらエンドすね。

423: 真空管初級者 :2010/02/05(金) 19:43:59 HOST:wb12proxy02.ezweb.ne.jp
先ほどのパイオニアが治せるかもとのことで、バウエンは治るかわかりましぇん。しかし初期のLNP2のバウエンは♯7みたいな音だとかどっかで記事読みやした。いーなLNP2及び2L。手元に置いてみたい!先日、友人宅に四台あり、(なんと幻のLNP1も!しかしメーター以外、バウエンではありません)つまみなどの作りは初期の方が比較しましたが良いです。

424: ジークフリート :2010/02/05(金) 20:53:47 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
まぁP社には期待しても・・・現行TAD用の鬼目ナットも売らない会社ですから・・・
当方の身近にあるLNP−2Lも先ずボリュームが駄目になりました。
今使っているトム・コランジェロのアンプもモジュールが入ってますが、20年くらいもってくれればいいかナ?と思っております。

425: アルテック好きです :2010/02/06(土) 02:02:08 HOST:125x100x174x35.ap125.ftth.ucom.ne.jp
ご参考
当方現在右記所有しております[マランツ7+8、アルテック1567+1569、マッキン22、レビンソンLNP2、JBL520](メンテはマサオーディオでチェックし対応済)。
当方の好みと所感
・マランツ7(オリジナル、ボリュームはクラロスタット)→驚きのSN比。高域がかなり伸びております。クオリティーと音楽性とデザインともに最高。
・LNP2→中低域の音。高域伸びていない。演奏者の位置がよくわかります。ブルジョアな音。決して細い音ではないと思います。神格化伝説化しすぎ。でも名機です。 ML6(シルバー)の方がクオリティーが高いと思うがプリのモノは使いづらい。ハイファイ堂さんでモジュールをとかして修理対応しております。修理した方の話では全く違和感ないとのことです。
・マッキン22(オリジナル)→高域伸びてません。前に出てくる音でジャズ向。録音が悪くても太めの音で気になりません。
・1567→SN比悪い(音楽を流していないとサーと言うノイズが耳につきます)。なぜ、ミキサープリアンプなのか不思議です。
・1569→SN比は良い。力強くウーファーを鳴らしていると感じさせます。大味。
・SG520→メリハリ有る音。色気のある音です。ゲルマニュウムが使われていること、スライドボリュームのガリがヒドイものが多く、アルプス電気の部品に換えられているものも多いので注意。

JBL(バイカウント D130+075)のスピーカーには当方好み→SG520+8、LNP2+8
アルテックのスピーカーには当方好み→7+8、1567+1569(当然のことですが、この組み合わせでアルテックの音がでます)、SG520+8(JBLのパワーアンプは力が無いので好みでない)。

プリアンプすごいと思ったもの→マランツ7(クラロスタットのみ)、レビンソンML6(シルバー)、SG520。

アルテックのアンプはアルテックのスピーカー使用時にはアルテックの音色で幸せを感じます。大味でありクオリティーが高いとは感じません。アルテックの音が好きな方にはすすめます。名機等、ほめられている方がいらっしゃたら、どの部分が名機と感じられるのか教えて頂けると嬉しいです。

426: 551 :2010/02/06(土) 04:10:05 HOST:pc26178.amigo2.ne.jp
私はまず1920年代から1935年頃までのウエスタンの音が一番好きです。しかし、そういう機器で敢えてステレオシステムをこさえ、現代のソースを聴くと、違和感があります。基本的にウエスタンの古い装置はそういう音楽を意図して作られていない、と言えると思います。でも、でも、古いウエスタンが好きです。それで、新しいソース(1950年代以降)をステレオで聴く場合、「ウエスタンに近い音」をどうしても求めてしまいます。

候補にあがるのは、何と行っても、古いユンットを付けたアルテックA7、A5、604A等です。そういうのを直熱三極管シングルや直熱ビーム管のアンプで鳴らします。良い音します。ウエスタンとはかなり違うけど、そういう音を聴いて、生きててよかったと思います。アルテックの古いユニットは弦楽器もよく鳴らします。ボーカルはすばらしいです。で、時々、オーケストラや太鼓やジャズも大迫力で聴いてみたいと思います。シングルアンプだと当然、低音の馬力がイマイチです。

そこで目をつけるのが1568や1569あるいは1570あたりです。もっと古いのもありますが、6L6Gなどはちょっと好みに合いません。1570は直熱ですが、いい感じで鳴っているところは聞いたことありません。1568と1569購入します。シングルアンプみたいな繊細さ、もちろん、ありません。でも、馬力と開放感が必要な時、1569でアルテックのスピーカーをドライブします。生きててよかったとまでは行かないまでも、おお!おお!と感じます。そういう意味ですばらしいアンプです。ピアレスのトランスがこれらのアンプの音を決定しているのかもしれません。そのせいか、どんなEL34を差しても、豪快な音味はあまり変わりません。安いEL34だと、気をつかわないのがいいです。

1568も1569もちょっと前まで20万円前後ぐらいで買えました。マランツ#7はその3倍ぐらいはしたのではないでしょうか。20万円前後であんな音を出すアンプ、自作は別にして、どこにあったでしょうか? そういう意味で「名機中の名機」と言うほどではないにしろ、あるいは「名機」ですらないにしろ、私の「好きなアンプ」の一つです。しかし、今では某ショップと某王国雑誌のおかげ?で価格が上がりました。60万円ぐらいする場合さえあります。そんな値段なら、もう少しお金を出してマランツ#9を買った方がいいでしょう。傍熱管をパラプッシュで使っていても、こちらの方が直熱管に近い音がするでしょう。

私は決してお金をけちろうとしている訳ではなく、アルテックを鳴らすのにある程度以上のお金が要る場合、それをウエスタンの方に回したい、と思うのです。

正直言って、私はWE46アンプがたぶん一番好きです。#9を買って、テレフンケンなどのEL34のストックを持とうとすると、205Dが何本買えるだろう?とか、トランスが切れた時のために予備のトランスも欲しいなどと考えてしまうのです。そこに43アンプも加わるので、211の予備も、トランスやコンデンサーの予備も、欲しいです。GEの211だって昔ほど安くありません。(もちろん、そんなに簡単に壊れないし、タマの寿命も短くはありませんが…)

43アンプは46と較べるとやや大味かもしれません。46アンプも205Dシングルアンプと較べるとやや大味かもしれません。しかし、繊細さを取るか、馬力をとるか?は難しい問題で、その時その時の気分によって違ったりもします。

ちなみに、1568と1569はいろんな実験をした後、割と早い時期に売ってしまいました。これらのアンプはA7や604AよりもA4の様な大型システムに向いているのかもしれない、と思ったりもします。まあ、オーディオは突き詰めて行くと、本当に深いです!

427: 真空管初級者 :2010/02/06(土) 09:48:27 HOST:wb12proxy15.ezweb.ne.jp
>>425素晴らしい!貴重な情報ありがとうございました。勉強になるな〜。しかしマサは五百万円位の測定器で測定値計ってますがいかんせんメンテナンス費用が高いですね。私みたいな年収500万円位のサラリーマンには厳しいです。セレンがペアで五万だもんな…。しかし彼は確かに経験値では日本で三本の指に入る位みたいすね。横で作業を5時間見てましたがさすがに手慣れてました。

428: ジークフリート :2010/02/06(土) 09:51:07 HOST:wb56proxy19.ezweb.ne.jp
溶かしたモジュールってのは、また固めるんですかね?

429: 神々のたそがれ :2010/02/06(土) 10:34:28 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
モジュール化されたものは、故障分析で、薬品で加熱溶解したことはありますが
生きている部品にもダメージが生じるので、本当かなというのが本音です。
代替モジュール埋め込まれる方が自然ですね。

430: 世直し奉行 :2010/02/06(土) 17:18:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
また固める?>>>天然苦汁?で瞬間冷却! 寒寒・・今日は全国的に?

431: 555 :2010/02/06(土) 19:50:14 HOST:220-152-20-35.rev.home.ne.jp
>#9を買って、テレフンケンなどのEL34のストックを持とうとすると、205Dが何本買えるだろう?とか、
>トランスが切れた時のために予備のトランスも欲しいなどと考えてしまうのです
同感です!!
46アンプとは行きませんが205Dアンプが欲しいです
私みたいな年収400万円位のサラリーマンには・・・

432: 世直し奉行 :2010/02/06(土) 23:35:56 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
アルテック好きです さま

A5(初期型)の自由奔放!破天荒で脳天気な鳴りっぷり。怖いもの無し!鳴り?

イカレ弾けた音こそ、ウ〜ン“マンダム”正に野生児!名器じゃ!!!

433: アルテック好きです :2010/02/07(日) 00:16:14 HOST:125x100x174x35.ap125.ftth.ucom.ne.jp
1、ハイファイ堂のレビンソンモジュール修理について
(1)「とかして修理」と「修理後ほとんど音の差がなくわからない程」の話は知人(他ショップ勤務の方とは言えないこと了承下さい)から聞いた話です。ハイファイ堂に確認した訳でないため「結果として皆様に惑わせてしまったら申し訳ございませんでした。お詫び致します」。
(2)当方は故障したことがなく、修理後の音も比較試聴したことはないので、あくまでもご参考として記載させて頂きました。
(3)もう一人の知人が最近修理依頼しましたが、修理代は49千円程と聞いた記憶があります。
(4)「ハイファイ堂 モジュール修理」でヤフーネット検索し、一番最初にでてくる項目に検索すると、ハイファイ堂のレビンソンのモジュール修理について掲載ございます。
2、アルテックアンプについて
(1)551様、アルテック1569に対する感じ方は当方も同じです。
(2)アルテックスピーカーにはアルテックのアンプは本当にあいますね。アルテックのスピーカーとアンプを同社であわせると、納得させられ、幸せを感じさせられますね。
(3)1569について追加します。SN比は驚きですが、ただしトランスのウナリは個体差が若干あります。当方2台は「ほとんどうなりがない」と「若干うなりあり」の状態。無音時に近くに1569があると「うなり」が気になる方は、スピーカー近くに置いた方がよいかと思います。
(4)1567について追加します。2台の各アンプのボリューム部品等が違うことが多いので購入時注意して下さい。
(5)1567のよさを語れる方がおられたらお教え下さい。当方はアルテックのスピーカーを鳴らすときだけと今は思っておりますが。
(6)当方は「管球王国」に影響受け、試聴できなかったこともあり、バレンシア(416+806)を売却しA5(515、288c、1005b)購入と同時に1567と1569を購入しました。当方が使いこなす能力ないためもあり、自分の家ではスピーカーは「バレンシア、マグニフィセント」が使いやすく自分にあっていると感じました。ウーファーは416A、ドライバーなら802Dと806Aおすすめです。柳沢先生の家でも試聴させて頂きましたが、416Aのよさを認識しました。
(7)432様、「A5」使用にあたって、何か使いこなしがございましたらお教え頂けますか。当方は使いこなせませんでした。特にドライバーのエネルギー(音圧)にてこずりました。
3、マランツパワーアンプについて
(1)「9」→所持したことはないのですが、比較試聴した記憶では、神経質な音で、「マランツ2、5、8」方が当方の好みだった印象が残っております。
(2)「9」の良さを語れる方がおられましたらお教え頂けると嬉しいです(2、5、8よりよいところ、よくないところ)。
(3)ステレオ時代の「9」ではなく、「2、5」等のモノ時代のアンプをステレオ(モノ1台できくのではなく)として2台揃えてならす場合、「音色音量等」で左右そろわず難しくないのでしょうか。
4、427様、当方も赤帽ですべてのアンプを一度に「マサトレーディング」に持ち込みし、夜22時から朝6時までチェックと修理を見させて頂きました。
(1)確かに修理代は高いですね。
(2)最初に測定器が何千万円したと当方も聞いた記憶があります。
(3)修理する部品について、オリジナル部品では幾ら、他社部品であれば幾らと説明受けながら修理しました。なつかしい思い出です。
(4)マサさんより「マランツ、マッキンが専門。他製品修理はしたくない」と言われた記憶があり、同製品の修理に対してプライドを持っておられると感じました。
5、「マランツとJBLのアンプ」をオリジナル部品で修理して頂けるところは「マサさん」以外にありますか。安くて修理して頂けるところを存じておられ方がおられましたらお教え願います。
6、551様、ウエスタンお持ちなんですか。友人よりウエスタンをやると「破産することになる」と言われていたこと、高額なこともあり関心をもたないようにしております。とても羨ましいです。

434: 世直し奉行 :2010/02/07(日) 02:20:56 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
アルテック好き様

拙者のA5はエレクトリ扱いの初期型(ベイ松合板のエンクロージャー)で、15年昔の不確かな記憶を辿れば、マッキンC22、MC275orMC240、ガラード#401(SPU−AE、SME3010)でJAZZ、ヴォーカルを愉しんでいた。
ドライバーはネットワークにアッテネーターVO,を噛まし、バランスをとっておりました。

震災を機に手放し、現在懺悔中!也

435: ディラン :2010/02/07(日) 08:30:14 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
アルテック好き様
私もALTEC一筋で来ました。
9862は2WAYでは無いので邪道みたいですがしっかりアルテックですよ。
WE300Bのモノ、#7回路のプリで聴いています。
音場作りはラインと共にセッティングが必要と就くズク思います。
SP間の取り方でこんな空間が生まれるのかと。1mと1,5mでは全く違いますね。

436: 551 :2010/02/07(日) 10:08:13 HOST:pc20025.amigo2.ne.jp
アルテック好き様、すごい情熱です。敬服いたします。

>ウエスタンをやると「破産することになる」
ウエスタンに限らず、何事にも「割り切り」が必要かと思います。1925〜1935年ぐらいの装置でステレオを組み、20〜20,000Hzをちゃんと出し、現代の録音ソースでも「どうだい、凄いだろう!」と、音にうるさい他人様に言えるぐらいの装置を目指すなら、破産したり、借金地獄になっても仕方ありません。単に装置が高いからというだけでなく、ステレオペアやペアチューブを取るために「タマの選別」が必要になったり、同じタマでもより古い方がいいと感じグレードアップを狙ったり、同じ型番のトランスでも銀色から初期の黒に買えたり、パネル付きオートトランスをペアで欲しがったり、555を中心とするシステムで低域を充実させるためウーファーの数を増やしていったり、見た目のカッコよさを狙って新品同様を探したり… そういうことをすると危ないと思います。

世の中には「ウエスタンの装置を聴きたいから音楽を再生する」人もたくさんいるようです。しかし、そうなる前にじっくり考えた方がいいと思います。例えば、今流行のスーザン・ボイルを聴くのにどんな装置が相応しいか?3000万円かけて聴くだけの値打ちがあるか? スーザン・ボイルに限りませんが、そんな値打ちは現在のどんな音楽家にも「ない!」というのが私の正直な意見です。(もちろん、音楽を聴くのでなくオーディオの音が聴きたいんだという割り切りも可能ですが…)

私の場合は、1890年代から1930年代の本物のクラシックが聴きたい、1950年代までのジャズも鳴ってくれればいい、というのが最終目標ですので、先ずステレオを必要としません。300Bも274も必要じゃないし、超低音も超高音も要りません。古い時代のものであれば、ウエスタンでなくジェンセンその他でも構いません。当時の音楽を聴くのに適した装置であれば、何でも結構なのです。ただ、若い頃からやっておりますので、幸運にもウエスタンの装置が安く手に入ったというだけのことです。TA-4151Aが27万ぐらい、46アンプがタマ付きで40万円ぐらい、205Dが38,000円、555Wが10万円代、そういう時代でした。(もっと前はもっと安かったです。)

これとは別の世界として、WE594を86アンプなんてのもあります。これもまた大変な世界で、すごくお金がかかることが予想されますが、私の世界ではないので安心です。「とりあえずは594と4181をペアで入手して、アンプは自作で」と誰でも考えるみたいですが、いつの間にか自作のはずが86オリジナルに換わっていたり、自作は自作でも86以上にお金がかかってしまったり… そういうケースが多いのもまた問題です。「アンプとスピーカーはアルテックで!」と考えるなら、そういう危険性は少ないです。アルテックのドライバーを狭い部屋で鳴らすのが難しいなら、594はその何倍も難しいはずです。「そこが腕の見せ所!」なんて考えて、一体何になるでしょうや? うまく鳴っていない594なら、うまく鳴っているアルテック409Bに劣ります!

437: 真空管初級者 :2010/02/07(日) 15:00:56 HOST:wb12proxy10.ezweb.ne.jp
そいいえば昔、オーディオアクセサリーだったと思いましたが、ウエスタンコレクターの有名な素晴らしいおじいちゃんが記事に出てたんですがお名前なんておっしゃいましたっけ?もう10年位前のだったから本ないし、どなたか教えて下さいましm(_ _)m

438: 551 :2010/02/07(日) 15:05:14 HOST:pc20025.amigo2.ne.jp
池田圭じゃないですか?

439: RW-2 :2010/02/07(日) 15:35:08 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
故池田 圭氏と言ってほしいですねェ。 元日本オーディオ協会会長。
著作も多く「盤塵集」「音の夕映え」「器辺の響」などがありやんすよ。

盟友・故伊藤喜多男氏とともにウエスタンに関連の著述が多いです。
いろいろなメーカーの音決めや監修にも携わりオーディオ界の重鎮でした。

440: 真空管初級者 :2010/02/07(日) 16:54:50 HOST:ZN094215.ppp.dion.ne.jp
438、439様即答ありがとうございました。ウエスタンは755Aフルレンジのユニットだけの音を聴いた経験しかありません。昨年ハイファイ堂で女性ボーカルのCDで試聴させてもらいましたが、レンジは狭いですがなんかもう熟成されつくした(飲んだことないすが)ワインのような深みのあるいい音でした。ペア35万円は妥当な価格なんですかね?
見た目アルテックのパンケーキと同じのような・・・。似て非なる物ですか?

441: ジークフリート :2010/02/07(日) 17:05:01 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp
755はフェライトマグネットになったCタイプ以降が「パンケーキ」ですね。
低音は後面開放箱にでも入れれば結構爽やかですが、高域側は我慢が要ります。

442: 真空管初級者 :2010/02/07(日) 21:38:55 HOST:wb12proxy05.ezweb.ne.jp
>>441ありがとうございました。アルテックはフェライトですか…。現在楽しんでるスピーカーはノーチラス802(10年目)とオーラトーン5C(29年目)なもんで昔、Digから620Aを所有してた経緯からなんかあの系統のが気になってるんですよ。ウエスタンは無理なんで例えばウーレイ813Bとかマスタリング・ラボのネットワーク付いた604とかです。部屋が広くないからA5、7はちょっと(^_^;)あと名器といやタンノイのモニターブラックてのがウエスタンと同じ時代に販売されたらしく、非常に少ないらしいすね?昨日マニアから初めて聞いた話しなんすが知らなかったです。

443: 世直し奉行 :2010/02/07(日) 21:48:04 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑アルテックはフェライト???

444: 551 :2010/02/07(日) 21:57:23 HOST:pc20025.amigo2.ne.jp
>439
急いでいたのですみません。池田圭大々先生、大変失礼いたしました。

>442
29年目のオーラトーン! お奉行様のオーラトーンクラブに入れてもらえますよ!(ちなみに私も入っておりますので、よろしく)
アルテック604やウーレイ気になる気持ちよくわかります。私も604使ってましたが、A5、7の方が開放的で良いです。620A置けるスペースがあるならA5、7入らないことないんじゃないですか? それと、A5、7どちらも古いヤツほど良いです。604ファンからは叱られそうですが、A8だって古いユニットのついているヤツはなかなか良いですよ。A8と755Aどちらの方が良いか(大体同じ値段ですから)較べてみることをおすすめします。

445: 150−4C :2010/02/07(日) 21:59:44 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
Eタイプのみでは?

446: ジークフリート :2010/02/07(日) 22:11:40 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
タンノイでしたらゴールドかレッドあたりがピークじゃないですかね。
ブラックの次のシルバーなんかも辛口で好きですが、いずれにしても箱が肝心なところですね。

447: 世直し奉行 :2010/02/07(日) 22:25:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑略同感。ピークはREDと思います。

448: 555 :2010/02/07(日) 22:26:05 HOST:220-152-20-35.rev.home.ne.jp
>442 ジェンセン A12はいかがでしょうか?
値段も手頃で、後面開放で

449: 真空管初級者 :2010/02/07(日) 22:42:21 HOST:wb12proxy13.ezweb.ne.jp
>>443アルテックのは別名パンケーキと呼ぶんすよね?ちっ違う?(^。^;)

450: SATIN :2010/02/07(日) 22:42:42 HOST:br1031.jig.jp
ジークフリートさんと重複しますが、755AはWEもアルテックもアルニコでしたね、CとEがフェライトになり薄くなりました。
755Bも有ったそうです。

欲しいけど高いので関連記事ばかり漁ってました。

451: 真空管初級者 :2010/02/07(日) 22:58:42 HOST:wb12proxy12.ezweb.ne.jp
>>448はい。確かにそうすね!忘れてました。ビンテージショップで聴いて印象に残ってます(^O^).604も好きだけど確かにA7の縦スリットでジャズ聴きたいな!どうせなら定年後はジャズ喫茶開いて、みんなで楽しみたいo(^-^)oオーラトーンのクラブ楽しそうすね!一時、オーラトーンをミッドにしてスピーカーシステム作ったら良いシステムが出来るかな?と思ってました。それ位真ん中の濃いスピーカーすね。オーラトーンは名器じゃないからこれは流して下さいm(_ _)m

452: 555 :2010/02/07(日) 23:18:04 HOST:220-152-20-35.rev.home.ne.jp
オーラトーン 5Cは名器でしょう
私も持っています

励磁型にハマルと永久磁石は聞けなく成ります
スピード感が違い過ぎます

453: 世直し奉行 :2010/02/07(日) 23:31:09 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
見たこと、聴いたこと、当然所有したこと無し。

良かった!???永久に・・・音速?

454: 551 :2010/02/08(月) 08:15:34 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>452
その通りですが、危ない世界ですよ。ジェンセンA12は励磁型の入門機です。そして、入門機としてはうまく出来ております。つまり、パーマネント型とはかなり違いますが、本格的な励磁型としてはもの足りない! それで、ついつい、もっと上、もっと上に誘われます。A12で踏みとどまれるのなら、あっぱれです。フルレンジとして使うには高音域にクセがあり過ぎです。中音はすばらしいです。だから、コイルで高音カットして、良質で高能率のトゥイーターと組ませれば… アンプは300Bか350Bか… そこまでするなら、A5を越えるかもしれません。それと、ジェンセンにはもう一つ上手のユニットがあります。Mタイプとかオーディトリアムと呼ばれているヤツ(WE TA-4151Aのジェンセン版)です。これを聴いたら、もうA12は聴けません!

455: ビックリマスダ :2010/02/08(月) 15:54:03 HOST:p1146-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
フルレンシだけじやー為なの?

456: ジークフリート :2010/02/08(月) 17:44:14 HOST:wb56proxy19.ezweb.ne.jp
ビックリさん。やはりアキショム80とローサーPM6くらいは聴いておかれると良いかもしれませんね。古レンヂの代表格です。(上手く鳴ってないと話しになりませんけど)

457: ビックリマスダ :2010/02/08(月) 18:04:40 HOST:p1146-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
聴かせてちょうだいよー・・・有るうちに。

458: JBL :2010/02/08(月) 19:04:01 HOST:p6172-ipad01kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
>ローサーPM6くらいは聴いておかれると良いかもしれませんね

某オーディオショップで聞く機会がありました。
大変特徴のある音ですね。
高域よりでキャンキャンした感じでした。
聞くところによると、同じユニットでも多種類の箱に入れた機種があるそうな・・・・。

459: 551 :2010/02/08(月) 19:27:46 HOST:pc20025.amigo2.ne.jp
PM6A旧タイプを聴いたら、新タイプはもう聴けません。旧タイプはキャンキャンというよりシャリ
シャリ鳴ります(極当りしてない場合でも)。箱を工夫することにより、シャリシャリ音は取れて来
ますが、完全になくなることはないのではないかと思われます。私はこのシャリシャリ音が嫌なので
PM6Aをちゃんと使ったことはありません。通算で3ペア買いましたが…
ところが、PM4は違います! 全然違うのです。ドッシリと落ち着いて鳴ります。大きな箱に入れる
と全くクセがないです。本当の本当にすばらしいユニットです。PM4聴いてしまったら、PM6A聴け
ません。みなさんに聴かせてあげたいですが、今はプッツンしてしまい、音出ません(涙)

460: ジークフリート :2010/02/08(月) 21:50:09 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
当方が聴き馴染んだPM6は昔の角フレームですが、コンディションが良い時は大型タンノイよりまともな音で、ホーンタイプにも似た乾いた軽やかな高域が個人的には好ましく思います。
もっとも、それはローサー一筋のスペシャリストが鳴らしたもので、もし自分で所有してもその音が出せるかどうかはわかりません。

その人が生きているうちに1セットお願いしたいナという願望を抱いて既に20年余り。そろそろ危うくなってまいりました。

461: 551 :2010/02/09(火) 07:34:58 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
www.vt52.com/diy/diypage/hedlund/hedlund.htmlとか
www.lowtherloudspeakers.com/tp1.htmlの右下とか
如何です?
リスニングルームが劇場規模でなければ、普通のTP-1の箱でもスケール感でアルテックA7に負けません。

462: ビックリマスダ :2010/02/09(火) 09:46:19 HOST:p2239-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
フロントホーンとバックロードホーンですね、ウエストミンスターも良く似てますけど。

463: RW-2 :2010/02/09(火) 11:04:35 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ローサーのように強力磁気回路背負ってデカいサブコーン持ったユニットは必ず
メガホンでわめいたようなトーンがありやんすね。サブコーンの端を折り曲げて
逃げてはいるんですが。シングルボイスコイルでワイドレンジを狙うというのは
分割振動とそれに付帯する歪で「らしく」聴かせるわけでありやんす。

前面と背面にホーンをくっつけてロード(負荷)を掛けるのは上手い方法だす。
↑で言ったクセを弱めてくれますし、音を捨てませんので音圧も上がりやんす。
出てくる音は原音に一番程遠いものなんだすが「らしく」聴かせる幻音再生という
意味では中々面白い音がしやんすね。好き嫌いが分かれる音ではありますが。

とは言ってもたかだか8〜9インチのユニットの前後にロードを掛けて、それなり
の大音響で聴くのが目的ですからユニットにゃそうとう無理が掛かっております。
コーンやエッジがヨレてガサガサしてくる。ボイスコイル位置調整用の小穴が有り
ますがクリティカルです。やはりマニア向けの機械なのは間違いないでしょね。

464: RW-2 :2010/02/09(火) 11:18:13 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
↑幻音再生 間違い
 「幻音創生」 が正しいのだす。

 原音再生が不可能であれば、誰も知らない原音を幻音と置き換えて、自分がこう鳴って欲しい
 という音を創生する。まったく我儘で勝手解釈なる拙者のオーディオへの取り組み方だす(だはは)

465: 551 :2010/02/09(火) 11:47:03 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
>ビックリマスダさん
/www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowther.html
これはLowther Museumというサイトです。いろいろな製品がタンノイと発想似ております。どちらかがどちらかのコピーをしたのでしょうか?

>RW-2さん
私は基本的にステレオはフルレンジ(orフルレンジ+トゥイーター)でと考えておりますが、時々、Axiom 80やLowtherでは出ない音がある!と思ってしまいます。PM-4だと満足出来るのですが、いくらフルレンジといっても、箱がアルテックA7並にデカいのと、値段もやはりアルテックA7の上物並みなのが許せません! イギリス人というやつは一体、なんちゅー発想するんでしょうか?

それで今はアルテック603Bで(604Aは嫁入りが決まりましたので)面白いシステムを組もうと思っておりますが、このユニットは10,000Hz以上が出ず、音はアルテック中一番分厚い音なので、ちゃんとつながるトゥイーターがありません。ウエスタン555をショートホーンにつけて、トゥイーター代わりすればうまく行くかもしれませんが、そんなもったいないこと出来ません(くすん) 第一、もう高くて買えません。

466: ビックリマスダ :2010/02/09(火) 15:43:20 HOST:p2239-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
551さん
当時は箱に色々工夫してたのですねー、この方が面白いですけど。
今はユニットの数とアンプのパワーで鳴らすって感じですか?

467: 551 :2010/02/09(火) 17:11:00 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
その頃、私はまだ生まれてませんでしたが、昔はオシャレだったみたいですね。

www.stonevintageradio.com/items.php?CA=8
マグネチックスピーカーの時代(1920年代)にもホーンをセルロイドで作ったり、彫刻をあしらえたり、飾りとしても楽しかったでしょう。

www.stonevintageradio.com/items.php?CA=5&UID=
当時のラジオやアンプも味わい深いです。

www.stonevintageradio.com/items.php?CA=3&UID=
ドゥフォレやフレミングの作った真空管の祖先も美しい!

マルコーニやフレミングの実験装置を見ると、フランケンシュタイン博士の実験室そのものという印象を受けます。私はもちろんその時代に生きておりませんでしたが、なぜか懐かしい!と感じてしまいます。(フレミングヴァルヴのレプリカが欲しい!)

フランケンシュタイン博士の実験室の極めつけが
www.moviemice.com/we/index.php
初期のウエスタン・エレクトリックです。

今はアンプが数百ワット、歪みが0.00数パーセント、B&WとかB&Oとかが幅をきかせております。そっけない時代になったもんです。デザインがそっけなかったり、ガンダム風だと、なぜか音もそっけなかったり、ガンダム風だったりするのが不思議です。

468: ビックリマスダ :2010/02/09(火) 17:34:39 HOST:p2239-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
同感です、当時のこれらの機器って、今のハイエンド機器よりもハイエンドだったのだと
思いますねー、ステイタス感も出す必要も有ったのだと?

469: 551 :2010/02/09(火) 17:42:45 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
昭和5年(1930年)頃、ライカのカメラ本体が250円で、家が買えたとか言われております。同じ時期、ジェンセン、マグナボックス等の励磁型フルレンジが1,000円以上だったみたいですから、そりゃ、大変な買い物だったでしょう。伊藤喜多男大先生の『もみくちゃ人生』の中に、確か送信管一本の値段が当時のでっち奉公の1ヶ月分だったとか、その半分だったとか、書いてあったと記憶しております(正確ではありませんので、誰か確認願います)。

470: SATIN :2010/02/09(火) 18:36:02 HOST:br1031.jig.jp
ライカで家が買えた、については、その頃からライカをぶら下げて歩いてた故写真家・木村伊兵衛氏の関連かな。
家を買うと言うよりは土地が有ればライカ一台分の金で家を建てる大工も居た時代、と言う解釈をどっかで読んだ記憶があります。

471: SATIN :2010/02/09(火) 18:45:09 HOST:br1031.jig.jp
こんなのが有りました。

米10` 2.21円他
questionbox.jp.msn.com/qa201349.html

472: 551 :2010/02/09(火) 19:04:42 HOST:pc20025.amigo2.ne.jp
ライカの専門家、中川一夫先生によりますと、確か、昭和6年頃、大学出の公務員の初任給が140円?の頃、標準レンズ付きライカボディが250円?だった、とかなんとかでした。私もSATINさん同様、当時はカメラは高く、家は安かったと思います。さらに、円とドルの交換レートも今とは全然違った訳ですから。一部の人たちが主張するように「ライカ一台の値段でプール付きの豪邸が買えた」なんてのを鵜呑みにすると、当時800円とか900円したヘクトール73mmとかタンバール90mmは誰が買えたの?ということになってしまいます。だから、たぶん、本当のところは、ライカを買って、高い交換レンズを揃えると立派な家が建つぐらいのお金が要った、ということではないでしょうか? それにしても「当時の物価」というのはつかみにくいものですね。

473: SATIN :2010/02/09(火) 19:41:33 HOST:br1031.jig.jp
ちなみに昭和九年のアサヒカメラ定価八十銭也

474: 世直し奉行 :2010/02/10(水) 02:49:30 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
因みに昭和30年頃の拙者のコズカイは5円に御縁でした。

475: 551 :2010/02/10(水) 08:06:37 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
www.geocities.jp/wiz_emerald/bukka-3.htm
からの抜粋:

昭和初期の物価表です。四球式ラジオ(スピーカー付き)が60円(昭和2)
小西六のパールというカメラが43〜58円(昭和8)
新聞が月極1円(大正末〜昭和2)
ロンジンの懐中時計が30円50銭(昭和8)
フォードの4ドアセダンが2,400円(昭和4)
日産ダットサンが1,350円(昭和8)
オート三輪ツバサ号なら870円(昭和6)
宮田自転車が75円(昭和2)
芝浦製作所の扇風機の定価が32円(昭和3)
松下電機の電気アイロンが定価3円20銭(昭和2)
ヤマハピアノ(箱形)が550円(昭和3)
撹拌式自動洗濯機が370円(昭和4)
ビクターの普及型蓄音機が65円(昭和7)
レコード盤が1円20銭。

ということは、ジェンセンの高級スピーカーは日産の自動車よりちょっと安く、オート三輪ツバサ号よりやや高く、ヤマハ箱型ピアノの2倍ぐらい、ビクターの普及型蓄音機の20倍近くしておった、ということになります。

ああ、昭和は遠くなりにけり。

477: 真空管初級者 :2010/02/10(水) 18:21:44 HOST:wb12proxy16.ezweb.ne.jp
静かなので、書きこします。LNP‐2二台、2L四台、LNP‐1を一台、ML‐6前期他多数所有のマニアが申してましたすが、先日のモジュールの件、ハイファイ堂からパイオニアに修理依頼してるそうです。おそらく熱など使わずに、化学変化?(例えば強力な溶剤で溶かす)で実施しているものと思われます。それと話題をもひとつ(^O^)埼玉のリサイクル業者、ヤフオクによく出品してますよね。あれ仕入れ凄い安いらしいすよ!機械系リサイクル業者の集まりなんでオーディオなんか知らない人がほとんどだから、たまに凄いの出るらしいすが嘘か本当かわかりましぇんが、なんとコッターのトランスが500円ですって(@_@)誰も買わないから買ってみたソース。それをヤフオクで17万円で売ったそうす!去年確定申告しなくて追徴課税600万円払ったとか!いや〜やるな〜と思いました。あと国内オーディオメーカーがバラしたLNP‐2Lも電源なしで売ったとのこと。コワ!

478: ジークフリート :2010/02/12(金) 10:31:56 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
LNP−2も、もうそろそろ骨董品の部類かもしれませんね〜。

ジョン・カール氏は今でもアンプを作っているみたいですから、昔のJC−2とかJC−80の現代版みたいなの作って欲しいもんです。
MLASで実質アンプを設計していたトム・コランジェロは星になってしまいましたからね〜。

479: 神々のたそがれ :2010/02/12(金) 16:10:20 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
モジュールを手にしたことがないのですが、樹脂含浸だとまず解体不能なので
案外ケースの底だけ封止してあって周囲をえぐれば、部品が見えるとかなの
でしょうね。
埼玉のって外国人さんのですか?
JBLオリンパスでも375とかテキトーにばらして売っている・・・・

レビンソンと言えば以前中身が○田式アンプのものがあってもめていました
ね。知らない人が手にすると製作者が遊び心でやっても、トンでもなことに
なります。良くあるのが、JBLシールが貼ってあるのでJBLと思って売っている
リサイクル屋さん。

480: 世直し奉行 :2010/02/12(金) 16:39:17 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者はJBLのシールをA・テクニカのSPとテク二クスのタイマー、タンノイのシールをミニのカーステ用のSPに張っております。見栄貼り?です。

481: JBL :2010/02/12(金) 19:41:49 HOST:p5064-ipad01kanazawa.ishikawa.ocn.ne.jp
名機とは何?

NHK総合TV 名曲探検 アマデウス

素人に大変分かりやすく面白い番組で1時間がアッという間です。
これこそ「名機」

482: 551 :2010/02/13(土) 03:08:03 HOST:pc26091.amigo2.ne.jp
以前、どなた様かが「マランツ#7より音の良いプリアンプはないのか?」と質問されておりましたが、あります! 今日、ウエスタン49アンプのデモに行って来ましたが、凄い!の一言。ああ、もう、ぎゃふん、という感じです。プリと言ってもイコライザーもセレクターもついておらず、ボリュームすらついてない代物です。でも、音だけは凄いです。価格はステレオペアで#7よりちょっと高いぐらいですから、ウエスタン嫌いの人たちがメクジラを立てるほどではありません。有名になって値段が上がる前にぜひとも手に入れましょう!

PS: マランツ#7いくら良いといっても、傍熱管の音です。49は直熱管の音です。

483: ジークフリート :2010/02/13(土) 09:04:12 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
ウェスタンを敬遠するのは、値段の問題だけじゃなく、デザインや使い勝手、それに古さ等々でしょうか?
「凄い!」を好まない人もいるかもしれませんね。

484: 555 :2010/02/13(土) 09:30:48 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>「マランツ#7より音の良いプリアンプはないのか?」
私も#7は3年前位までは、音の良いプリアンプだと思っていました
市場でも人気が有り、価格も高い!
「高いから良い音がする!」と思ってました
ある骨董品オーディオ店で1台統一 65万円と言ってました


>PS: マランツ#7いくら良いといっても、傍熱管の音です。49は直熱管の音です。
冷静に考えれば分る事ですね
レコード聞くには、余分な物・接点が多すぎる

#7で満足出来る方は幸せな方です
でも なぜか我家には#7がまだ有る・・・飾り物に良いです

485: 世直し奉行 :2010/02/13(土) 11:02:06 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑「高いから良い音がする!」と思ってました>最近のハイエンドの法外な価格(中古のフェラリー512より遥かに高い)の音を聴いてください。
無味無臭です。多分!?

#7で満足出来る方は幸せな方です。>#7で満足出来ない方は不幸せな方です。多分!?

飾り物なら、#壊れかけの見た目#7より、古伊万里が欲しい!?・・・絶対!

486: 555 :2010/02/13(土) 11:29:32 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>最近のハイエンドの法外な価格
もっと気の毒な方ですかね?

>#7で満足出来る方は幸せな方です。
>#7で満足出来ない方は不幸せな方です。多分!?
そうでしょう
#7の場合は、最高と言う方と
#7のどこが良いのと分かれますかね?
私の周りには○○の方が圧倒的に多いですが・・・笑い


>古伊万里が欲しい!?
私は興味が無いので、置物は#7の方が良いですね
壊れかけは置物に成ってしまう場合が多いですが
我家の#7は整備済みです

487: 551 :2010/02/13(土) 11:55:27 HOST:pc24094.amigo2.ne.jp
>#7で満足出来る人は幸せな方です。
>#7で満足出来ない人は不幸な方です。

こやって並べると、名言でないですか! でも、デンオンでなくデノンのプリメインで満足出来ない以上、私は不幸の道を選びます!

●モノラルで満足出来る人は幸せです

だから、私は49アンプを1台買います! でも、究極のステレオはと言うと:平面バッフルにつけたウエスタンの728とか754! なぜか755だけが高くなり、30cmフルレンジは置いてきぼりです。私はこれらのユニットを何度も何度もある人のお宅で聴かせてもらってますが、

普通の音なのに凄い!

これらのユニットは今でもタンノイよりずっとずっと安いです(値段の話ばかりですみません)。確かに高音は落ちてますが、そこをあるトゥイーターで味つけして… もうこれで、さよならアルテック、さよならJBL、さよならタンノイ… アンプはもちろん、直熱管シングルで… このクラスのユニットだと古いといってもそれほど古くないし、そんなに痛んでないし、なんとか「健全な趣味」の範囲におさまります。86アンプが欲しいなんて思わなければ、破産はしません。オールドの300Bはとにかくパス!

755ファンの方でしたら、私が言わんとしているところをわかってくださると思います。私だってしばらく755借りてまして、すばらしい!と思ってましたが、そのあとで728聴くと:

もう755聴けません!

488: 世直し奉行 :2010/02/13(土) 12:15:44 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑普通の音でいいのだ!
赤塚不二夫の天の声!?

ケッタイな姿と音のスピーカーよバサラじゃ???

489: RW-2 :2010/02/13(土) 12:18:59 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
傍熱管だから音が悪い。直熱管だから音が良いなんてのは思考の短絡でしょね。
ちなみにウエスタンで一番著名なアンプ、No.86とNo.91。前者のエキサ
イター段は傍熱管ですし後者はそのうえ5極管ですらありやんす。

なぜ傍熱管なのか、なぜ5極管なのか。規格、目的、用法、用途等々すべてに
亘って熟考されたトータルでの結果が機械としての使命となります。

直熱管が一等であれば、ウエスタン球オール直熱3極管使用のロフチン・ホワ
イトアンプはいかがでしょうか。

490: 555 :2010/02/13(土) 12:28:04 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>普通の音なのに凄い!
普通の音とは?
個人差が有るのでは

>もうこれで、さよならアルテック、さよならJBL、さよならタンノイ…
私はJBLを使っていますが、
SPネットワークに問題が有ると以前うわさで聞きました
他のネットーワークに交換したら、別世界です
純正ネットワークは最悪です!
純正で満足出来る方
これも個人差でしょうか?

491: 551 :2010/02/13(土) 12:31:55 HOST:pc24094.amigo2.ne.jp
良いとか悪いじゃなくて、私は直熱管の音が好きです。
他にも好きな方おられると思います。
五極管やビーム管でも直熱は好きです。1619とか1624(使ったことない人多いです)。
もちろん、回路や部品にもよります。
ロフチンはダメでございます。私はトランスやチョークの音も好きです。
トランスやチョークの音好きな方他にもおられると思います。

492: 世直し奉行 :2010/02/13(土) 12:52:28 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑音に個人差なし、好みに個人差あり。
好み・・・大きな差?(所謂センス・体感と経験・体験です)多分!?

噂を信じちゃイケナイヨ!♪♪♪リンダ「困っちゃう?」・・・
あら「何でもないわ」♪

493: 555 :2010/02/13(土) 12:56:05 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>良いとか悪いじゃなくて、私は直熱管の音が好きです。
好き嫌いが有って良いのでは
#7が好きな人 嫌いな人
JBLが好きな人 嫌いな人
私もトランス・チョーク派です
大量に使用してます

494: 555 :2010/02/13(土) 12:59:16 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>噂を信じちゃイケナイヨ!♪♪♪リンダ「困っちゃう?」・・・
噂では無く、現実です
最悪なネットワークです

495: 世直し奉行 :2010/02/13(土) 13:19:03 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
“噂”のネットワークが最悪、現実です!?多分
とりかえし尽きません。壊れかけの#7が可哀相

そんな機?がして・・・・

496: 555 :2010/02/13(土) 13:30:01 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>壊れかけの#7が可哀相
本当ですね
だからみんな、嫌に鳴るのでしょう?
JBLのネットワークはOHしても意味が・・・

それより無理矢理狭い部屋に
JBLなど大型SP入れるのが可哀想

そんな機?がして・・・・

497: アルテック好きです :2010/02/13(土) 23:06:31 HOST:125x100x174x35.ap125.ftth.ucom.ne.jp
・当方は個人相手の量産プリアンプでは、「マランツ7(クラロスタット+メンテナンス済)」を超えるものは出合っておりません(WEは避けていたのでちゃんと聴いたことがありません)。
・マサトレーディングのマサさんとの話で「クラロスタットのボリュームが付いてないマランツ7は価値はほとんどない。かなり以前、シリアル番号のみで7を輸入し、チョットした故障等と思うがクラロスタットのボリュームが換えられていたので、かなり安く売却し痛い目にあった。それからはシリアル番号だけでなくボリューム部品含めて他も確認するようになった」とおっしゃっておりました。
・個人的にはプリアンプの音はボリュームも音にかなりの部分占めていると思っております。個人的には「クラロスタット、ウオーターズ、スペクトロール」が好みです。
・今までWEは高額のため避けていましたが、551様のお話で、一度、WE49に興味を持ちました。
・WE49試聴したくなりましたが東京周辺ショップ(インク、エイフル、ラボ、ハイファイ堂、サウンドボックス)に電話で在庫確認しようかなと思いましたが、ハイファイ堂以外は、アクが強くかわった方が多い感じで悩みます。
・551様、「WE49デモ出席」とのことで、そのような機会うらやましいです。知人宅ですか。

・WE49をステレオプリアンプと利用するため2台で幾ら程なのでしょうか。

498: 神々のたそがれ :2010/02/13(土) 23:24:14 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
>それより無理矢理狭い部屋にJBLなど大型SP入れるのが可哀想

JBLの大型、狭い部屋でも、十分鳴らせます。それは技量の問題
ネットワークに頼らず、マルチアンプなら尚可

499: マリオ :2010/02/13(土) 23:41:29 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
わたしもそう思います。

>>496氏は心配し過ぎですよ。

500: 555 :2010/02/13(土) 23:50:16 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>497 WE製以外でも#7より良い音するプリアンプは有りますよ
WEにハマルと大変ですね
○00万円の世界です

501: 551 :2010/02/14(日) 00:03:17 HOST:pc24224.amigo2.ne.jp
アルテック好きです様
東京ですか? 私は名古屋の近くです。「49を聴きに行った」みたいに書きましたが、自宅への持ち込み視聴でした。来週あたり納入になります。すぐに購入しなかった理由はささってた真空管が264Cだったからで、私は239Aを在庫しており、こちらを使えるよう固定バイアス様の抵抗を交換する必要があったから、です。モノラルでの視聴でよろしければ、また、中部地方でしたら、いつでもご招待します。また、メールしていただければ、お店も紹介いたします。(もちろん、アルテック好きさん以外でも結構です。)

CDを聴く限り「プリはなくてもいい」と思っておりました。実際、いくつかのプリを試してみましたが、一長一短でした。49アンプを入れると、プリを入れたというより、パワーアンプの後にバッファーアンプを入れたみたいな力強さが出ます。46に43をプラスした時の効果とよく似ております。音の彫りが深くなり、Dレンジが広くなり、厚くなり、全体がしっかりし(スピーカーの制動力が増すため?)、透明感が増し、音場が広がります。このことは前から聞かされていたし、49を入れた人は皆「ぶったまげている」ことも知っておりましたが、実際に聴いてみると「ウソだろ〜」と思うほどの衝撃でした。3時間ほどの視聴の後、自分のシステムから49が外される時、49なしでどうやって音楽聴けばいいだろうと寂しくなったほどです。

プリ1台で、211プッシュプルのバッファーアンプに匹敵する!? 実際に聴いてみるまで、そんなことは信じませんでした。

でも、そんなに良いのになぜ今まで有名にならなかったか? そして、これからも有名にならないことが予測出来るのか? ウエスタンの8や9や10アンプと同じく、電源をしょっていないから、の一言です。49本体と真空管だけあっても音は出ません。B電源とフィラメント電源を用意しないといけません。直熱感ですから、その電源が厄介です。リップルをきちんと取り除いていないと、ハムが出ます。

49は部品取りのため、昔はほとんどみんな分解の憂き目に合いました。残っている数が多いのか少ないのかはわかりません。ペア価格は整備済みで80〜100万円です。腕に自信があれば、eBay等でこの半分ぐらいで買い、整備し、電源を作るとずっと安くあがります。また、239Aや264B/Cみたいな珍しいタマを使わなくても、226、26、201A、01Aなどの直熱管と良質の(出来ればウエスタンの)トランスを使えば、同じ効果を出すことが可能だとにらんでおります。49の増幅回路はバカみたいに単純な古典回路です。電源の方は280や80でも十分と見ております。(274を使うこともないです。)

それから、49アンプだとフォノイコライザーついてないです。ボリュームすらもついてないです。クラロスタットでなくウエスタンかテックラブかデイヴンのアッテネーターがいいです。三者はすべて似通っております。デイヴン(Daven)使ったら、クラロスタット使えなくなります。作りが全く違います。入っている抵抗が全く違います。

長くなってすみません。

502: 555 :2010/02/14(日) 00:07:06 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>498 私の周りではあまり広い部屋の方がいません
平均して10畳位の方多いかな?
幸い我家は広い方で「空間が有るから・・・」とよく言われます
装置より空間を誉められています?

マルチの場合は全て同じアンプを使わないと問題が有ると思います
全てWE-300Bを使ったアンプでメーカーが違うアンプ6〜7台?
5ウェイを聞きましたが音色の違い?
バランスが取れていませんでしたが

503: アルテック好きです :2010/02/14(日) 01:48:29 HOST:125x100x174x35.ap125.ftth.ucom.ne.jp
551様
いろいろご親切にご説明頂きましてありがとうございました。

WE奥が深いです。

名古屋には出張で先般12月「総合リハビリセンター駅」周辺に行ってきました。
時間があれば行ったことはないのですが、喫茶店併用ビンテージオーディオショップ「ピットイン」に寄りたかったです。

504: 神々のたそがれ :2010/02/14(日) 09:02:45 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
>502
再生空間の勝利ではないと思いますが、今の日本の環境で10畳程度の
広さがあれば立派なお部屋だと思います。その範囲内でいかに豊かな
音場再現出来るかが技量でしょう。それを言い始めたらオーディオは
広い部屋を持った一握りの人だけの楽しみとなることでしょう?

>>マルチの場合は全て同じアンプを使わないと問題が有ると思います
アンプの違いは、さほど問題ありません。5ウェイによる音色、バランス
が崩れたのではないでしょうか?分割数を多くするということは、急峻な
特性のフィルターを大昔の技術では、良好な音質で実現は難しいでしょう。

505: 555 :2010/02/14(日) 09:38:45 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>広い部屋を持った一握りの人だけの楽しみとなることでしょう?
狭い部屋より広い部屋の方が有利と思います
例えばパラゴンを8畳部屋より12畳部屋の方が良い

>アンプの違いは、さほど問題ありません。5ウェイによる音色、バランス
が崩れたのではないでしょうか?
「さほど」が問題有ります
気に成る方、気に成らない方?
個別に聞くと悪くは無いのですが?

私はマルチをするなら最低4ウェイをしたいかと思ってます
チャンディバの影響は大ですね
資金・自信が無いので、諦めていますが

506: マリオ :2010/02/14(日) 10:36:21 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
部屋の広さに関係なく
大型スピーカーは大型スピーカーの音です。
小型のスピーカーではどうしても出せない世界があります。
お部屋の広さ自慢なら他所でどうぞ。

507: 世直し奉行 :2010/02/14(日) 10:54:04 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑全く同感!

508: 世直し奉行 :2010/02/14(日) 10:56:10 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
部屋の広さより、度量、器量の大きさが必要です。多分・・・

509: 555 :2010/02/14(日) 11:03:45 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
>お部屋の広さ自慢なら他所でどうぞ。
部屋の自慢ではなく、広い方が有利と言っているのです

狭い部屋で大型スピーカーを持って鳴らしていると自慢しているのですか?
それなら他所でどうぞ!

510: マリオ :2010/02/14(日) 11:04:57 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
だめだ、こりゃ。

511: 555 :2010/02/14(日) 11:10:17 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
↑同感です

512: 555 :2010/02/14(日) 11:15:38 HOST:220-152-20-227.rev.home.ne.jp
では大型スピーカーを買いました・・・A7・パラゴンなど
8畳と10畳の部屋が2つ有るとします
両方とも同じ条件で、どちらでも好きな部屋が使えるとしたら
どちらを選びますか?

513: マリオ :2010/02/14(日) 11:24:04 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
あのですね、
広い部屋がオーディオに有利なのは
誰でも知っていることなんですよ。
貴殿の書き込みを拝見すると
狭い部屋では大型スピーカーは鳴らせないと書いておられるように
見えてなりません。
神々のたそがれさんが言葉を選んで説明されていましたが
ご理解できていないようなのでストレートに発言させてもらいました。
ご気分を悪くなさいましたらご容赦を。

514: 世直し奉行 :2010/02/14(日) 11:56:16 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑同感です。馬○に念仏では???

515: 神々のたそがれ :2010/02/14(日) 12:29:28 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
また【すべて個人による感想です】よろしくの書き込みになってきましたが
そもそもWEは家庭用の名機ではなく業務用の名機です。
それを日本の家庭に持ち込む事態無理があります。大型でも小型でもなんでも
良いんです。上手に鳴らせれば、30畳ほどの広い部屋を持った人でさえ拙宅の
狭い部屋に来て貶して行くことはありません。限られた家庭空間でどれだけ、
鳴らせるかということです。
JBLのネットワークに不満があれば別のものでカバーするとかいくらでも方法は
あります。
マルチアンプにしてもやればわかることです。アンプを全て同じにする必要は
あまり無いというのは、ウーハー駆動にはパワーが要りますが、ツィターには
小出力で構いません。こういう考えだと以前お伺いした御宅でウーハーから
ツィターまで同じ300W出力アンプという【壊す】構成になります。販売店の口車に
乗った良い例です。

516: マリオ :2010/02/14(日) 13:04:56 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
わたしも555氏と同じように
マルチアンプは全部揃えなければならないと考えていた一人です。
出てきた音は面白くもなんとも無い音?
折角のマルチの意味がなくフルレンジ駆動とさほどかわりません。
適材適所でアンプを使い分けるとマルチらしい躍動感のある音になります。

517: 前期高齢者 :2010/02/14(日) 13:16:20 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp

業務用のパワードSPの内臓アンプは多くの場合、帯域毎に出力が異なるようです。
つまりご指摘のとおり高域には大出力は必要ないでしょう。

518: RW-2 :2010/02/14(日) 13:34:35 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
100dBのウーハーに117dBのホーン繋いだとしたらゲイン換算は50倍でっせ。
50Wアンプと1Wアンプで良いことになりやんす(ま、500Wと10Wでも宜しい)
同じアンプ持ってくるなんて愚の骨頂でしょ。たかだか1Wくらいしか使わない
のにアイドリング電流の無駄。床暖房か電気敷き毛布に回したほうが吉(だははは)

519: 551 :2010/02/14(日) 14:35:33 HOST:pc24224.amigo2.ne.jp
マルチの難しいところは、良質のチャンネルディヴァイダーをみつけることだと思います。
なかなか良いのがないらしいです。

520: 前期高齢者 :2010/02/14(日) 14:38:46 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
RW-2さん、こんにちは。

評論家と称する人たちの中には電力会社の回し者(?)みたいな人もいましてねえ・・・・
すべてのアンプが同一でないと音色が違ってくるなどもっともらしいことを言うので、
理屈のわからない素人はその気になることもあるかと。困ったもんです。

521: MT :2010/02/14(日) 15:47:04 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp

当方もそう思います。

音の出方が違うのが判別出来ない方でしたらどんなアンプでも結構ですが、
判別出来る装置や広い部屋ですと揃えなければなりません。

特に能率の高いホーンスピーカーでは起電力が強いので、
Dレンジの広い音源だと軟な電源回路では起電力に負けてしまいます。
PA用アンプは結構電源回路が軟ですよ。

522: MT :2010/02/14(日) 16:09:57 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
当方が手掛けたマルチアンプシステムです。
ttp://www.audio-romanesque.com/matunami01.htm

チェンネルデバイダーは製作しました。

523: RW-2 :2010/02/14(日) 16:51:24 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
甲斐性無しがホーンシステムでマルチるならウーハー用に石アンプの50W、
ミッドホーン用に6CA7の3結シングル、ハイ用に6G-A4シングル。
こんな程度で'一般的'にゃ十分良い音がしやんす。まぁ300Bやら50、
はたまた845ぶっ立てるのは自由ですし、ハイエンド石アンプにうん百
萬円投資するのも勝手ですが、対価からするとあまり芳しくないようで。

たいがいほとんどはSPで決まりやんすからねェ。

ちょこっと気にかかるところに大枚払うのがオーディオファイルと言われれば
グウの音も出やせん。貧乏人の僻みでやんす。

もっともケミコンを480000μFもつっこんだアンプなんて聴きたいとも
思いやせんし、そうしなければ上手く鳴らないSPだと判断できるような良い
耳を持っていません。堕耳で救われやんした(だははは)

524: 神々のたそがれ :2010/02/14(日) 18:13:52 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
RW-2さん
100dBのウーハーに117dBのホーンこの差を良く理解してない人が多過ぎ
ます。大出力アンプの残留ノイづズでツィターからノイズが聞こえるとか
その原因すらわからないハイエンド様もいました。私も良い耳を持っていません。
堕耳でも結構人を救えますよ。理屈が解ることは強みです。
素人様の大容量ケミコン化は危険ですので止めた方が良いですね。
ダイオードが耐えられません。

525: MT :2010/02/14(日) 18:54:11 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
MC2300のケミコン増大には整流ダイオードの容量増大と、
電源投入時に短絡保護抵抗を挿入して遅延リレーを入れています。
そうしないと電源ダイオードの破壊と電源トランスの巻き線が破損します。
音は大変静かになり中低域の解像度が増しました。

アンプのノイズはミリバルにて管理して少なくしています。
0.3mV程度にしています。

526: 前期高齢者 :2010/02/14(日) 19:01:31 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>523
>>524
この辺ですけどねえ・・・
小生の知人にもいるんですよ、電気のことは良く解からないが兎に角オデオが三度の飯より好き!
半田ごて振りかざして既製品を改造しちゃうわけです。彼の家を訪ねる度に音がオカシクなっている!
まあ、でも本人が満足していればそれでいいのかも。

527: くろねき :2010/02/14(日) 19:42:48 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。

その昔、トリオ・サプリーム1という、
3ウェイマルチアンプシステム内蔵のインテグレーテッドアンプがありましたが、
ロー・ミッド・ハイそれぞれのパワーアンプの出力が違っていたようですね。

 TRIO ステレオプリメインアンプSupreme1の仕様
 (オーディオの足跡)
 www.audio-heritage.jp/TRIO-KENWOOD/amp/supreme1.html

そういえば、パラプッシュでも素子の特性がばらついて良くない、
と考えているらしいメーカーもありましたっけ。

528: 神々のたそがれ :2010/02/14(日) 20:10:22 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
前期高齢者さん
どこにもいらっしゃいますね。最高の音になったので聴きに来てほしいと
連絡があり行ってみると、おかしくなっている。
MTさんのように解ってやっている人なら良いのですが、結構見よう見まね
が多いのも事実です。ラ偽などで素人改造を載せたりしたのもまずかった
ですね。素人氏なぜメーカーではこのような部品を採用して音質向上を図
らないのかと鬼の首取っていましたね。

くろねきさん
それが当たり前の設計ですね。普通の箱に入ったネットワーク付きのスピーカー
はツィターにアッテネッター入れて落としているわけですから、出力は小さく
やさしくドライブしてねとツィターはハイパワー拒否している訳ですね。
一番良いのは同じ回路で出力の小さいアンプを設計することですね。

529: MT :2010/02/14(日) 20:25:56 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
パワーアンプのトランジスタも普通メーカーはHfeのランクを揃えるだけですね。
高級機ですと選別して揃えているようですが。
当方のパワーアンプは各200個のトランジスタを測定選別してペアーをとりました。

話は変わりますが、
マランツ#7のフォノイコライザーはゲインが40db(1KHz)もあるので
12AX7がゲイン不足になるとフォノイコライザーカーブの低域が低下します。
12AX7のミューが低いとこうなりますが測定器が無いと判別しにくいですね。

530: 前期高齢者 :2010/02/14(日) 21:26:37 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>528
>一番良いのは同じ回路で出力の小さいアンプを設計することですね。

QUAD 405を組み込んだRogers BBC Monitorはそうなっていましたね。同じ回路で供給電圧を落としてTWを駆動していたと思います。

531: RW-2 :2010/02/14(日) 23:40:20 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>半田ごて振りかざして既製品を改造しちゃうわけです
>>ラ偽などで素人改造を載せたりしたのもまずかった

まぁ素人さんは大容量のケミコンぶら下げてリップルが減ったとか歪率が
小さくなったと大喜びするんだす。実際は大容量ダイオードのスパイク
ノイズが増え低域ブカブカでかつ寝起きの悪いアンプに改悪してやんす。

球アンプでもπ型フィルタの出口に千μFもぶらさげてクロストークが
どうたらとやっておりやんしたが、まだハムが残る。実はハムの原因は
そんなところぢゃありませんからねェ。

石アンプなら配給電圧を30〜40Vに抑えてSBD使う。ブロックは
5千μFもあれば宜しい。透明でハイスピードで眼の覚めるような音が出ま
すよ。パワーパックでも十分な音がしやんす。この辺は好みの問題ですが。

昔のソニーのアンプなんかは配給電圧が高く非常にキレのある音がしましたが、
今では高耐圧で使える良いDiもケミコンも無くなってしまったのが残念です。
はやく高耐圧SBDが簡単に入手出来るようになって欲しいもんだす。

532: くろねき :2010/02/15(月) 01:01:33 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
☆RW-2さん☆

ケミコンの容量を増やそうという人はよくいますが、
容量据え置きで個数を増やそうという人は、
そういえばあまり見かけないように思いますね。。
そのほうがある意味おいしいんだけどなぁ(笑)。
全部OSコンにした、というのは見るような気がしますが。

533: RW-2 :2010/02/15(月) 01:36:47 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
OSコンは耐圧が低いので電源にゃ使えやせん。シリーズにするとOSコンの
良さが無くなりやんすから、一般のケミコンの方が宜しいでしょね。25Vの
耐圧ならせいぜい20Vあたりが安全圏でしょか。パンクするとショートしや
んす。電源に使うと他のコンデンサと違ってDiやらトランスやら道連れに
しますので恐ろしや。OSコンは凄いコンデンサだと思いやすが適材適所だす。

534: MT :2010/02/15(月) 02:07:38 HOST:PPPpf68.aichi-ip.dti.ne.jp
石アンプで電源のケミコン容量が5千μF程度だと
生録の吹奏楽のマーチや雅楽の太鼓を再生すると混濁したり定位がはっきりしませんね。
Dレンジを狭くしている一般音源なら誤魔化せるでしょうけど。

535: 神々のたそがれ :2010/02/15(月) 12:49:38 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
RW-2さん
高耐圧SBDは、自動車産業で使われ始めていますので、入手できるように
なればオデオに使えるかもですね。DIチップが内部でパラらしいですけど?
ダイオードの定説パラ禁止・・・・?
OSコンタンタルコン、特性は良いがショートモード故障が難点ですね。

>>リップルが減ったとか歪率が小さくなったと大喜びするんだす。
こういう素人さんは、歪率を測定している訳ではなく【聴感上】のと言う
駄耳で無いという主張が入ります。

536: RW-2 :2010/02/15(月) 14:01:27 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>ダイオードの定説パラ禁止

 特性のそろったヤツを選別し、かつ熱結合させて使うにゃ問題なしだす。
 普通のファーストリカバリーDiでも3本くらいパラにすればスパイク
 ノイズがほとんど消滅してSBD同様の特性になりやんすよ。電圧も
 上がりますから厳密電圧の場合は若干対処必要だす。

537: 後期高齢者 :2010/02/15(月) 15:57:42 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>歪率を測定している訳ではなく【聴感上】・・・・・

昔○枝先生は歪率を測定せずしてアンプを語るなかれ!
と仰っていましたが、名言ですなあ。

538: SATIN :2010/02/15(月) 17:54:35 HOST:br1031.jig.jp
それを言っちゃあS式はおしまいよ。

とまでは言いませんが公に発表するなら、(普通は)ある程度の測定は必要でしょうね。
S式信者でも否定派でもなく、一つのスタイルとして認めております。
Sさん、いい人でした。

539: 神々のたそがれ :2010/02/15(月) 17:58:06 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
RW-2様
そうですね。そのようにすればOKです。
適当パラをやられると片方働き者と怠けものが出ますのでメーカーでは
しないように言っていますね。

昔の名言は本当に名言でしたが、昨今は迷言が多過ぎます。

540: 世直し奉行 :2010/02/15(月) 19:07:44 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
迷言と根拠無きネット年増の戯言が・・・

541: 前期高齢者 :2010/02/15(月) 19:53:02 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>Sさん、いい人でした。

過去形になっていますが、まさか?小生が知らないだけなのか?

542: SATIN :2010/02/15(月) 20:11:13 HOST:br1031.jig.jp
お会いしたのが昔でしたので・・・

543: 前期高齢者 :2010/02/15(月) 20:23:16 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp

安心しました。S式同様に測定結果を発表しないのが○井氏で、小生はS式は聴いたことないのですが、
○井式は聴いたことあります。なかなか躍動的な面白い音でしたね。どちらも負帰還なしというのが共通項かもしれません。

544: 551 :2010/02/16(火) 03:14:59 HOST:pc21008.amigo2.ne.jp
アルテック好きさん、555さん、
私は昨日、聴いてはいけないものを聴いてしまいました(くすん)
ウエスタン594と4181のレプリカ(GIP製)です。アンプは845シングルでした。
私は昨日までレプリカはレプリカと思って、ちょっとバカにしておりました。
だから、昨日までは平和でした。ところが…
GIPやります。凄いです。アルテックA5もA4もぶっとんでしまいます。
アルテックでは逆立ちしたって、あんな音出せません。
音があふれるように出て来るというか… 凄い浸透力!
蚊が鳴くぐらいの音量にしても音の形とバランスが崩れない…
わかってます。プロ用と趣味の機械を一緒にしてはいけないとか、あれはPAとか…
でも、まあ、そんなことを言う前に、聴いてみてください。批判は聴いた後で…
あれを聴いてしまったら、アルテックのA4やA2、タダでやると言われても要りませぬ。
それほどショッキングでした。

で、ショックから立ち直って、いくらですのん?と恐る恐る聞いてみましたら
1ペアで600万円でございます、とのこと。
ごめんなさい。「音を聴いてから批判」なんて。とんでもない!
私が言いたいのは…

あれを聴いてはいけません! 特にうまく鳴ってるヤツは。
絶対、絶対いけません! 身をほろぼします。そうでなくても、あれ以外は何も聴きたく
なくなります。

すみません。冷静さを失って。ショックだったもので…

545: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 10:46:07 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑タダは失礼ですので、程度の良いA5の初期型なら超廉価で欲しい!
置き場所さえあればの話。冷静です。

546: 150−4C :2010/02/16(火) 15:37:16 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
551さん
 前にも申し上げましたが、たまに先輩のお宅で聴かせて頂いております。私はまだロック、フュージョン、
ユーロジャズも聴いています。最新録音のユーロジャズをウエスタンで聴けません。
ジュリー ロンドンはハーツで、ヘレン メリルはL200で、古楽器はモニターゴールドで、とか聴き分けて
います。先輩は30年代、40年代のジャズ中心にお互い暗黙の了解です。
 ましては、レプリカに600万はどうでしょうか?お奉行さまの、パラゴンの初期型とレッド入りコーナーヨーク
の方が魅力的です。

547: ビックリマスダ :2010/02/16(火) 15:37:55 HOST:p2031-ipad32niho.hiroshima.ocn.ne.jp
なかなか大型スピーカーと成ると値段が折り合いついたとしても、いざ買うと成ると
考えちゃいますねー?オートグラフの国産箱にレッドが入ったのが出てるけど、欲しいけど
買えそうだけど?うーん・・・

548: 神々のたそがれ :2010/02/16(火) 16:47:43 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
ビックリマスダさん
山形の165万射程距離範囲内ですか?すごいですね。
ユートピアに箱の製作をを見積もった方が安いかも知れませんよ。

549: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 16:55:52 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ビックリマスダさま
2007年の8月に大阪梅田の百貨店のオーディオコーナーにレプリカのオートグラフのピカピカが145万円(送料含む)で出ており、担当者に唾を付けておりました。ユニットは15吋RED、エンクロージャーはユ○○ピア製でピカピカ。
担当者曰、2年前に箱だけで約200万円でオーダーしたとの事。拙者も往時、オートグラフ・プロが別途に入手予定でしたが、とりあえず簡単な視聴はしました。芳しく有りませでした。後日、担当者よりお医者さんで欲しい方が居られるので、どうしますか?と連絡があり、拙者より高く売れるならと譲りました。
お金持ちと思いますので、直に飽きて手放した時に安くGET!できればとの下ココロも多少?有りました。某百貨店は、利益重視の資本傘下に入り、老舗のオーディオ売り場は姿を消しました。又。ユ○○ピアのオートグラフの箱の材質は柔らかく、音が悪い?との噂も・・・
買わずに良かった?と再認識の昨今です。同じレプリカならコンパクトなGRFの方がベターかも?

550: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 17:32:38 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
名機、迷気、雑感?2007年の11月に神戸の某ヴィンテージオーディオSHOPのご主人にアメリカン・タンノイ・オートグラフ・インペリアルの価格を聞いて驚愕?しました。なんと850万円也。程度の良いフェラーリー512の中古価格以上です。訳の分らない世界?業界になりました。
150万程値引きしてくれると云われましたが、聞く耳持たずでした。アンマリです。

551: ビックリマスダ :2010/02/16(火) 17:57:49 HOST:p2031-ipad32niho.hiroshima.ocn.ne.jp
神々のたそがれ さん、世直し奉行さん、射程範囲はもう少し下ですけど、ティアック箱にレッドですから
悪くは無いと思いますよ?オリジナル箱にレッド入りなんて玉は無いですから。
上手く鳴るのであれば150万程度なら買いたいですけど、鳴らす部屋を用意するのにも大変
ですしー・・・なかなか難しい、今の私の部屋だとミンスターには良いのですけどコーナータイプを
置くには部屋の形が悪いです、ここが問題。

552: メモリー :2010/02/16(火) 18:23:20 HOST:p8093-adsao01atuta2-acca.aichi.ocn.ne.jp
モニターレッドでティアック箱のオートグラフが150なら良い音なら買う人必ずいると思うけど
肝心なのはユニットの状態でしょうね。
レッドのオリジナルのGRF聴いた事あるけど磁力がだいぶ弱っていたのかその他の
原因があるのか知らないけどとても元気の無い音でした。
かといってゴールドのレクタンの未整備ボロボロでも凄く艶やかな良い音で鳴っているのも
あるし。
タンノイは高域ダイアフラムの特性が新品時から結構バラツキありますから
大物はやっぱり費用が少しかかって面倒でも実物を聴いた方がいいと思いますよ。
良い音で鳴ってる固体ならもう売れてると思いますが、
そこで上手く鳴っていなければその後手をかけてある程度は音もよくなりますが
劇的に良くはならないと思いますよ。

553: 551 :2010/02/16(火) 18:54:44 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
150-4Cさん
>546
もちろん、わかってます、十分わかってます。
私は1898〜1940年代の録音のみをウエスタンで聴いております。古楽器をこれで聴くなんて考えられません。そんなことをするつもりは毛頭ありません。

ところが594(レプリカ)はちょっと違うのです。音についていろいろ語ることが出来るこの場は楽しい場ですが、「百聞は一聴にしかず」で、本当言うと、みんなで音聴いて、それから語り合えれば理想的です。

わかり切ったことですが、私の文章力で594の魅力を伝えることは不可能です。オフ会の代わりに、みんなで聴きに行きませんか?

レプリカに600万!確かに高いです。それもわかっております。私はウエスタンのオリジナルが大好きですから、レプリカはレプリカだ!と言いたいです。でも、音を聴いてしまってからは、そのように言えなくなりました(くすん)

554: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 19:02:40 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
これでいいのだ?
あなたは、あなたで、いいのだ?(ゴホン)

555: 150−4C :2010/02/16(火) 19:57:28 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
親父バンドの練習でスタジオから帰ってステレオを聴くとシンバルやドラムがワンテンポ遅れて聞こえます。
所詮録音媒体の事、音的にはこれ以上は無理、このレベルになるとアートペッパー、クリフォードブラウン、
シュリーマン、バニーケッセルなどの名演をその時代の家庭用の最高の音で聞きたい
のとちょっとした資産価値も考えています。見た目も美しい高価なオルゴールですね。

556: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 20:55:26 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑ご賢察、流石!です。

557: 神々のたそがれ :2010/02/16(火) 20:56:26 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
>>タンノイは高域ダイアフラムの特性が新品時から結構バラツキありますから
そうですね。巻線の材質が違っていたりします。そしてもう一つギャップの
調整、耳で合わせる裏技です。ダイヤフラムの止めねじ4本いじってあったら
自己責任でお試しを!ホワイトノイズを入れてねじを緩めて、高域が伸びる
位置に合わせてください。だいぶ改善されます。

558: メモリー :2010/02/16(火) 21:32:51 HOST:p8093-adsao01atuta2-acca.aichi.ocn.ne.jp
>557
そうです。そうです。その調整がタンノイユニットを自分である程度調整できる楽しみ
で私もかなりハマリました。
取り付けの方向を回転させて変えてみたスペーサーの数を変えて締めるネジの力加減とのバランスで
結構音が変わりますのでセンスと勘も必要です。
でも磁力の弱くなったものはどうしても音がおとなしくなっており能率も下がっていますので
これを元気良くするには再着磁しかないみたいなんですが
タンノイオールドユニットでノーメンテでも十分魅力的な物とそうでない物の差が
激しい感じがするんですがこの違いはどこからくるのか謎ですね。
PA用途でがんがん鳴らされたオールドなんてそんなに無いように思うんですが
家庭で聞くぐらいの音量ならそんなに差は出ないように思えるんですが
アルニコは聴かなくても40〜50年もたてばある程度減滋するという話ですが
それでもノーメンテでも良い音の固体ありますしね。この辺は謎です。

559: 神々のたそがれ :2010/02/16(火) 21:53:37 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
>>これを言うと困る業者さんもいるかもしれませんね。
音色違いは、タンノイに限らずJBLドライバーでも良くありますね
磁力が落ちたものは極端に音圧が下がっていれば再着磁が必要ですが
大きいものの着磁はむずかしいようです。

560: 世直し奉行 :2010/02/16(火) 23:06:27 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者、現時点で減磁など全く、無関心、無頓着です。
賢者の皆々様、現代科学万能?の似非モダン&フェライト信者と阿漕な業者の風評被害に遭いませんように・・・

561: 551 :2010/02/17(水) 02:13:12 HOST:pc21008.amigo2.ne.jp
タンノイもアルテックもランシングもみんなみんな励磁型のままやってくれていたら、減磁の問題はなかったのに… 励磁型をやめる理由はいくらでもあったのでしょうけど、たくさん理由を並べて、本当の理由を煙にまいてしまうのだけは納得行きませぬな、お奉行様!

562: 551 :2010/02/17(水) 02:15:20 HOST:pc21008.amigo2.ne.jp
この点、ウエスタンも同罪です!もちろん。

563: 神々のたそがれ :2010/02/17(水) 07:28:50 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
減磁は御奉行様のように、良いものをご使用の場合無頓着で構いません。
ところが、騙しのショップやヤフオクで減磁(特にツィター)を掴まされる
のは事実です。そのような場合フェライトの方がまだマシ!
それを逆手に阿漕な業者はアルニコですからとまた儲け
とは言うものの、アルニコが原材料として今では高価なのと生産性で使えない
でしょう。粉を固めて焼成が生産性が良いです。

564: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 10:19:40 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
阿漕な業者や輩がこの業界は多すぎます。多分 ○も末?

551様は総てに超越の境地かと?クワバラですたい。

565: ビックリマスダ :2010/02/17(水) 11:03:10 HOST:p2181-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
試聴したかったのですがいかんせん遠いので諦めましたけど、送っても良いと言われて
うーん、と考えてます・・・

566: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 14:59:42 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
タンノイファン&クラシックファンなら買うべしです。
TEACの箱にRED入りは貴重とおもいます。
最悪の事態が生じても、買値で処分も可能かと・・・多分

オリジナル(RED入り)の法外?な金額を鑑み・・・・

567: ビックリマスダ :2010/02/17(水) 15:05:03 HOST:p2181-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
私も同感なんですけどね、置く部屋を工面するのが大変でして、それに掛かる
費用の方が、はるかに高額だと思うので躊躇してますです・・・

568: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 15:18:09 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ヤッパリ。ご賢察、ご高配です。
拙者も略同感で過去に見送りました。

569: ビックリマスダ :2010/02/17(水) 15:50:22 HOST:p2181-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
気には成ってるのですよー、部屋をなんとかとか考えますけど、今のミンスターが
好みの音でやっと鳴り出したのに、又苦労するのも大変だし。
世直し奉行さんこそ、再検討されては如何?ティアック箱にレッドは今ではこれで最高では?

570: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 16:19:36 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者のアジトは既に容量オーバー、積載違反の呈、と先立つモノが・・・
危険につき何人も近寄らない事の標識が(二酸化炭素で爆発寸前?乙種危険物有り!)

571: ビックリマスダ :2010/02/17(水) 16:23:55 HOST:p2181-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
そうですかー私しか候補者無いかー・・・難しいけど?

572: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 16:28:53 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
570>「甲種危険人物在り」が抜けておりました。

573: 世直し奉行 :2010/02/17(水) 20:57:21 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ビックリマスダさま
拙者、四半世紀昔、パラゴン導入の為、新築後3ヶ月の自宅を増改築しました。
僅かな増築で中古パラゴン2台分のお金が飛び去りました。往時のパラゴンならマダシモ、現況のモニターREDのオートグラフはもっと幻?です。

ライバルは多いと思います。景気回復後では現在の価格では、まず存在しません。
多分・・・イテマエ!!!?かと・・・

574: 世直し奉行 :2010/02/18(木) 12:49:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
発注していた、エムパイア#698用のベルトが、アジトに今日・明日にも到着とのメールが業者よりありました。
代用のパンツのゴムヒモから開放され、名機・迷奇の本性発揮し?この週末は、エムパイアな日々に・・・多分?
4,100円つかの間???のシ・ア・ワ・セ?にブラボー!

575: 神々のたそがれ :2010/02/18(木) 15:18:39 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
ビックリマスダさん
試聴に御出での際は、お供させてくださいまし?
山形は何処だろう?今の時期、鶴岡庄内方面はちとキツイです。
月山越えは・・・逆に飛行機だと庄内空港で便利です。
と・・・・余計な心配!

576: 世直し奉行 :2010/02/18(木) 15:28:03 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
新井満♪で飛行機満席!JAL再建?

577: ビックリマスダ :2010/02/18(木) 15:41:30 HOST:p6233-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
庄内空港って有るのね、私は広島空港が町内なんです、東京で乗り換えて、庄内空港って
手も有りますねー・・・どちらにしても部屋の事考えると、難しいなー。

578: 神々のたそがれ :2010/02/18(木) 16:09:15 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
でもねぇ〜この出品回転寿司状態で、最落ばればれなのに、毎回最落設定
売りたいのか?って所もあるし、本人リサーチ金額まであるしちょっと引っかかる。
ローンはオデオショップ経由可というのも・・・・通常オデオショップはクレ
会社からとられる手数料上乗せだしね。評価額と買取額は違いますからね。
委託販売なので古物商許可も絡みます。出品者の所有物ではありません。
それらを鑑み諦めることも良いかも?

579: 前期高齢者 :2010/02/18(木) 17:27:07 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
お奉行さま

>エムパイア#698用のベルトが・・・・

おめでとうございます。カートは4000D/Vですか?

580: ビックリマスダ :2010/02/18(木) 17:31:20 HOST:p6233-ipad02niho.hiroshima.ocn.ne.jp
神々のたそがれさん、なかなか感じの良い対応でしたよ、出品者も家の改築か何かで
売りたいみたいですけど、買いたいのは山々なれど波高し・・・

581: 神々のたそがれ :2010/02/18(木) 18:18:35 HOST:FLA1Aaw136.myg.mesh.ad.jp
ビックリマスダ さん
そうですか、もう少し近ければ、波も小さいでしょうけど、かなり遠距離
ですからね。部屋への搬入口は、気力と、乗りで一気に突破はありえますので
ちょっと残念かと思います。

私の近辺のマニアさんも、往年の名機を手放しはじめているようです。
業者に出すと価格を叩かれるので、やはりヤフオクや委託が多いようです。

582: 世直し奉行 :2010/02/18(木) 19:28:06 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
前期高齢者さま

カートリッジは元々装着されていた、A・テクニカAT−150EEです。
#698はリサイクルSHOPで廃棄寸前のところ、タダ(無料)で頂きました。
壊れかけを自力で復活(OH)させました。ナカナカ、合理的な構造と作りです。
現状の音は“ふんわり軽やか”です。収穫・復活祭の音出しは喜遊曲に決めてます。
#7、#9、コーナーヨーク(RED)の黄金?ラインです。

583: 前期高齢者 :2010/02/19(金) 11:16:40 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
お奉行さま

タダからゴールド、これぞ本当の錬金術です!!!

584: ビックリマスダ :2010/02/19(金) 11:29:14 HOST:p4210-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
#7、#9、コーナーヨーク(RED)の黄金?ライン
世直し奉行 さん素晴らしいシステムですねー、そろそろ放出してよ。拾いに行きますから?

585: 略 :2010/02/19(金) 17:06:52 HOST:br1031.jig.jp
奉行の留守(奥方独り)を狙って廃品回収車でグルグル廻る。

586: 世直し奉行 :2010/02/20(土) 12:01:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑そういえば、最近やたら廃品回収車が
ミニコンポやミシンetcは無料でひきとります・・・・と

587: ビックリマスダ :2010/02/20(土) 15:44:16 HOST:p3149-ipad206niho.hiroshima.ocn.ne.jp
オートグラフ・プロはデカイからお金出さないと引き取らないですぜ?

588: SATIN :2010/02/20(土) 17:05:04 HOST:br1031.jig.jp
ナントカに追い銭・・・

589: RW-2 :2010/02/20(土) 22:42:34 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
いややや、本日とんでもない経験いたしやんした。
拙者は「エニグマ」にて10系等のアンプ陣×10系統のSP群にて音楽を堪能
しておりやんす。まぁ、その中に#7&トランスドライブ直3シングルのチームも
入っておりやんす。#7は50年。パワーアンプ球801は開発後70年でしょか。

友人がCDを持ってきてくれました。これがなんと40年前の懐かしや「クリムゾン・
キングの宮殿」のDVDオーディオ盤。24bit LPCM?とかいうヤツでしょか。拙者は
そのへん疎いので判りませんが。聴いて魂消やんした。今そこで演奏してるような。

何十年前の機械で、何十年前の作品であってもソフトの技術が上がればとてつもない
経験が出来るもんでやんすね。早く死なれませんねェ(だははは)

590: くろねき :2010/02/20(土) 23:18:15 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆RW-2さん☆

こんばんは。

『クリムゾン・キングの宮殿』40周年記念盤は5CD+DVD-Aのボックスもあり、
 日本盤は紙ジャケ仕様(CDジャーナル)
 www.cdjournal.com/main/news/king-crimson/25947

「クリムゾン・キングの宮殿」はHDCDもあるようですが、
DVDオーディオというのは、昨年出た40周年記念盤みたいですね。
DTSの5.1chサラウンド・ミックスとステレオ・ミックス(24ビット48kHz)のほか、
DVDオーディオ用のロスレス圧縮5.1chサラウンド・ミックスと
ステレオ・ミックスが入っているそうです。


フォーマットは複数選べたと思いますが、
ロスレスということは24ビット96kHzが最高品質ですね。

DVDオーディオでは24ビット192kHzのリニアPCMも入りますが、
これを単純計算で、時間当たりCDの約1,000倍の情報量と
カタログに書いていたメーカーもありました。
すなわちサンプリング周波数がCDの約4.4倍、
量子化ビット数による信号レベル情報量の違いは256倍
(16ビット・リニア=2の16乗で65,536段階、
24ビット・リニア=2の24乗で16,777,216段階)です。

ちなみに私は、CDを24ビット96kHz・WMAロスレスの
「エセHD音源」にして楽しんでますが、これでもずいぶん違うものです。

最近は32ビット入力対応DACチップなどという、恐ろしい話も聞きます。
やはり早く死なれません(笑)。

591: 150−4C :2010/02/21(日) 01:52:40 HOST:KD124214129112.ppp-bb.dion.ne.jp
RW-2さん
 トゥウィーターが飛びますので、気を付けて下さい。家のLE85もやばくって375をプラスして
何とか耐えています。すごいダイナミックレンジだったでしょう!

592: RW-2 :2010/02/21(日) 13:46:49 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
いや〜ホント。あれ以上の大音響で聴くのなら中高域ホーンのクロスを上げないと
ヤバいでしょうね。くわばらくわばらだす(だはは)

593: 世直し奉行 :2010/03/05(金) 01:44:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ビックリマスダさま
岡山の某SHOP(オーディオ・マニフェスト?)のHPに、オートグラフ・オリジナル(ゴールド)の極上美品が出ています。出所は目星がついております。
価格はASKらしい・・・イヤラシイ!?

冷やかしに御見参!?あそばせ・・・

594: 世直し奉行 :2010/03/05(金) 02:29:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑委託品です。価格>お問い合わせください とのこと。

595: ビックリマスダ :2010/03/05(金) 10:56:37 HOST:p4020-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
えーそれはあのドクターの所のオートグラフか?そろそろ御年だからかも?
ASK高そうですねー?
ジィークフリートさんはこの話聞いてませんか・・・

596: 世直し奉行 :2010/03/05(金) 12:22:22 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑多分違うと思います。
杜の都から兵庫経由?で岡山に・・・邪推です。

、練金術の達者な?ドクターなら離さないでしょう。・・・僻み、皮肉です!?

597: 世直し奉行 :2010/03/05(金) 12:28:07 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑山形のブツの恐れも僅かにあり・・・

オートグラフはRED入りがオイシイと思いますが???
余計なお世話です・・・多分!

598: ジークフリート :2010/03/05(金) 12:59:42 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
ビックリさん。当方は某ショップと付き合いをしておりませんが、見に行かれるなら猿か雉になりましょう。(お腰に付けた〜吉備団子〜。な〜んちゃって)
ま、しかし、オリジナル所有者は3人しか知らないんですが、残念ながら?皆元気です。(そのうち一人は片耳聞こえなくなりましたから、ソロソロかナ?)

599: 551 :2010/03/05(金) 13:03:25 HOST:ntmiex120024.miex.nt.ftth2.ppp.infoweb.ne.jp
どんな所なのかわかりませんが、今から「タンノイ博物館」という場所に遊びに行ってきます!

600: SATIN :2010/03/05(金) 13:13:27 HOST:br1031.jig.jp
住宅展示場みたいですね。入場料¥1000タンノイ視聴は要予約とあります。

601: ビックリマスダ :2010/03/05(金) 13:58:11 HOST:p4020-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
「タンノイ博物館」と言うとタンノイ・フリーク・ケンさんの所ですか?

602: ビックリマスダ :2010/03/05(金) 14:17:46 HOST:p4020-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリート さん吉備団子もって行きましょうかね?
なかなかオリジナル持ってても上手く鳴ってるのは少ないです。福岡の方の国産箱
のオートグラフですけど、私の一番好きな状態で鳴っています、あれを聴いていなければ
オートグラフが欲しいとは言わないのですけどねー・・・

603: ビックリマスダ :2010/03/05(金) 14:25:12 HOST:p4020-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリート さん今電話したら大阪に有るそうですよ、さすがにお高いです。
うーん欲しいけどなー・・・超美品の様ですけど。

604: ビックリマスダ :2010/03/05(金) 14:33:25 HOST:p4020-ipad201niho.hiroshima.ocn.ne.jp
世直し奉行さん、情報有難う御座いました、またまた気に成る玉ですねー?
山形の玉とは違いましたよ、こちらは本物でした、ゴールドが良いのか悪いのか?
鳴らしやすいとは言われますけど・・・山形が調子が良いのならお手ごろですねー。

605: 世直し奉行 :2010/03/05(金) 20:35:14 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者はREDがお気に入り。

606: 551 :2010/03/05(金) 20:42:43 HOST:pc20196.amigo2.ne.jp
確かに、あれはよく鳴っておりました。マランツ#7とマッキン275で。LowtherのPM4入りTP-1を軽く凌ぐでしょう。確かに、私が聴いたタンノイの中ではベストでした。ユニットはもちろんREDで、減磁はしてないと思われます。高音も低音もきちんと出ておりました。40畳のあの空間も有利に働いておりました。

607: ジークフリート :2010/03/05(金) 21:41:55 HOST:wb56proxy18.ezweb.ne.jp
ビックリさん。前出のオートグラフは、昨年某所でウワサ話に登場した個体だそうです。

608: メモリー :2010/03/05(金) 22:14:14 HOST:p9139-adsao04atuta2-acca.aichi.ocn.ne.jp
551さんが今まで聴いたタンノイでベストという事は
三重のコレクターの方も単なるお金持ちでは無く機器の状態をを見極めるセンス、
それに使いこなしも巧みな上に経済力もあるという稀にしかいない逸材なのかもしれませんね。

しかし551さんの文章がわりと冷静な所を見ると素晴らしいと感じながらも自分の音では無いと
感じている部分もあるのでしょうか。
ウエスターンや別電源を用いるスピーカーがやはりピッタリくると新たに思い直したのか
タンノイの新たな魅力を発見して範疇に入ってきたのか興味の沸く所です。
というのは比較相手がローサーのTP-1になっていますから

609: 551 :2010/03/06(土) 14:34:37 HOST:pc20196.amigo2.ne.jp
メモリーさん、
>稀にしかいない逸材なのかもしれませんね
その通りだと思います。それに加え、タンノイに対する愛情に溢れた、素直で謙虚な方とお見受けいたしました。そういう方の装置と鳴らし方は、どんなに宗派が異なっていても、尊敬に値します!

都会からわざわざ三重の様な田舎に来られるのであれば、博物館だけでなく、別の場所も私としてはぜひともご案内申し上げたいです。ここまで書けば、どこのことか察しがついてしまうでしょうが、そこでは少なくとも3系統のウエスタンの装置をじっくり聴くことが可能です。(出来るだけたくさん聴いて自分の道を決定するのがいいです!)

博物館で最初にかけてもらったCDは1949年のエネスコの無伴奏の復刻でした。マスターは音をだんだん大きくして行きながら、これならIIILZの方がいいかも、とコメントされました。まさしくその通り!よくわかっていらっしゃるのです。

次はボーカル(クレール・ベジエールというシャンソン歌手)でした。このようなソースですと、聞き手が歌手と親近感を感じられるかどうかが、すべてと言っていいでしょう。マスター自身が言われる通り、オートグラフのボーカル再生はすばらしいです。しかし、アルテックやAxiom 80で聴く時みたいな親近感は感じにくいです。

それから、ジャズやロックのCDを数枚かけてもらいました。そんなものがちゃんと鳴ることはすばらしい限りです。多くの人がタンノイに抱いているイメージ(つまり、クラシック専用)とは大違いです。バンバン鳴ります! 誰が聞いても「なかなかやるじゃないか!」と思うはずです。(JBLよりいいと言う人がいても不思議じゃないです。)

最後にオーケストラも聴かせてもらいました。オートグラフの真骨頂ここにあり!と言えるでしょう。まさしく、コンサートホールにいる感じと言って過言じゃないでしょう。オーケストラが好きで、コンサートホールが好きなら、これにしときなさい!の一言でしょう。

オートグラフをTP-1と較べたのは、まず、私がTP-1の音に昔親しんでいたから、と、それから「広いキャンバス(スピーカーのネット)に音がエッチングされて行くような描写」が共通していると感じたからです。スケールの大きさを別とすれば、そういう意味でAxiom 80も似ています。そういう音の出方は私にとっては好ましいです。しかし、同じソースを例えばアルテックA7でかけますと、スピーカーからこちら側数メートルのところに、空気の中に、音像が作り出されます。これは私にとって、もっと好ましいです。

さらにウエスタンとなると(励磁であれパーマネントであれ、ホーンであれコーンであれ、直熱管であれ傍熱管であれ)溢れ出た音の洪水の中に聞き手が身を置く感覚にひたることが出来ます。この感覚はまさしく「麻薬的」で、もちろん、高音がどうの、低音がどうの、こまかい調整は適時行っていくにしろ、もう「これしかない!」という結論になってしまうのです。

私はそういう「官能性」が大好きなのです。別の「官能性」あるいは単に「別の魅力」を求められる方は、当然、別の道を歩まれるでしょう。人それぞれです。

オートグラフは高価です。JBLやアルテックの大型システムも高価です。それだけの大枚をはたくとなると「別の選択肢」も視野に入って来ます。そういうシステムからウエスタンに移って行った人を何人か知っております。彼らは「ヤクチュウ」です。そして、私も「ヤクチュウ」なのです。

610: メモリー :2010/03/06(土) 18:00:44 HOST:p9139-adsao04atuta2-acca.aichi.ocn.ne.jp
551さん。
詳しい感想どうもありがとうございます。
趣味趣向がよく分かる意見でとても参考になります。
私もタンノイはアルニコ、フェライトを含め10セット以上使った経験がありますが
ユニットにより違いはありますが基本的には中域がなだらかに凹んだような特性だと思います。
だから音は前に出ずスピーカーと平行かやや奥に音像を感じるんだと思いますが
アルテック好きの人にはやはり音がもっと前に出てきて欲しい音と感じるみたいです。
私もその辺りが気になった事がありバッと前に出る音にならないかとチャレンジした事がありますが
そうするとタンノイの良さがなくなってしまいますので今ではそれをやるのはタンノイではナンセンスと
思っています。

私は気が多いのでタンノイの他にも多くのスピカ−を実際自分で使ってきました。
例えば大型で言えばJBL4350、4343B、マッキントッシュXRT-20
アルテックで言えば604H、604G。
名機と言われる小型ではローサーPM-6の角フレーム、新しいのではエレクタアマトールなど
中型で言えばランサー101とか4425さらにこれだけ有名機種を使っていながら
ビクターのブックシェルフのきなみ。その他大型もまだ数えきれません。
殆んどは過去に手放しています。
手巻き蓄音機も2台あり、電蓄まで1台あります。
簡単に言えば良い音や個性的な魅力のある音の出る物は何でも好きで
その中でタンノイが最も好きな部類なのですが
励磁型のスピーカーの音は1度も聴いた事がありません。
実は過去に物凄く興味ももった事があります。
イメージとして物凄く中域が緻密で臨場感がありまさに官能美が感じられる
現代スピーカーに無い魅力。
それにあこがれていた時期があります。

ウエスターンはあの16Aだったかな。金属製のでかいホーンの音をマニアさんの
家で聴かせいただいた事があります。
だいぶ昔の話でその時本人はウーハ−無しでも聴けてしまうという事で
近くで聴いても離れて聴いても音があまり変わらないと説明されていました。
記憶でいけばJBLの375より中高域が緻密だったような気がするのですが
その時にウエスターンは自分とは別次元(今でも)の存在だったからドライバーの種類
まで意識して覚えてはいません。
励磁のスピーカーは今でも興味はあります。

611: 551 :2010/03/06(土) 19:36:05 HOST:pc20196.amigo2.ne.jp
メモリーさん、
私が聴く音楽の8割前後は1950年以前の録音です。そういうソースだと、戦前の励磁スピーカーはまさにピッタリです。最初はWE555から入って行ったのですが、今は549や551にストレートホーン(11A)を付け、低音はTA4151A、高音は597に受け持たせております。もちろん、モノで、スピーカーは1組です。アンプは46アンプと210シングルを適時使い分けております。これで、ティボーやクライスラーやエネスコの当時の音をきわめて身近に感じることが出来ます。(ステレオはウエスタン754とAxiom 80で聴いてます。角フレームPM-6Aもまだ持ってます!)

555でなく549や551を使う理由は、音を劇場サイズにしない限り、こちらの方が音が濃密だから、です(励磁型でなくマグネチックスピーカーなのに!)。ほとんどの人が、これらのシーラカンス的ドライバーに見向きもしませんが、しかるべきホーンに取り付けると、また、状態の良い個体に巡り会うと、無限の可能性が感じられます。当時、ウエスタンは549や551があったため、555の開発に着手するのが遅れたと言われております。555を聞き慣れた人でさえ、11Aホーンにつけられた549や551にはちょっと驚くほどです。

こういう音は、まさしくメモリーさんご指摘の如く、中域の張り出したナローレンジの音です。聴く音楽ソースとの相性もあるし、私は、こういう蓄音機的な音が一番好きです。しかし、こちらをワイドレンジ化し(それも可能です)、ステレオにするなら、それはそれはすばらしい音がしますが、散財もします。

555にオリジナルの22や15Aホーンをつけて、オリジナルの597Aトゥイーターをつけて、オリジナルの4181ウーファーに低音を受け持たせると… 考えただけでもゾッとするほどの金額になります。(アンプは言うに及ばずです。)そういう状況下で出て来た山形県のG.I.P.ラボラトリーは、ウエスタンファンにとっての福音であさえあると、私は思っております。山形県のG.I.P.本社、エイフル、東京ならアムトランス、中部なら三重のウエック5という所で試聴が可能です。レプリカの594と4181の組み合わせは、誰が聴いてもビックリするはずです。タンノイとの違いは、いろいろありますが、一番に言いたいのは、大音量は言うに及ばず、音をどんなに小さくして言っても、音楽の形が崩れないということです。とにかく、ホーンとウーファーから文字通り「音が溢れ出す」のです。

同じG.I.P.による4189(20cm励磁型フルレンジ)のレプリカもすばらしい出来です。今はお金に余裕がありませんが、お金が出来たら1本買う予定です。ユニットだけで1本28万ですが、これを見逃す手はないと思えるほどの逸品です。私はG.I.P.やその他のお店の回し者ではないです。出来るだけ多くの人にこの「官能性」に一度は触れてもらいたいと思っているだけです。

612: 真空管初級者 :2010/03/07(日) 15:25:17 HOST:wb12proxy11.ezweb.ne.jp
ウェスタンで盛り上がってる中、失礼します。今日、マランツ7でアナログ聴いたらザーッという小さなノイズがぁ〜(>_>617RW‐2様、ありがとうございます。ダイヤマーク入りはなかなか高価すよね?とするとV3には何が合うとお思い でしょうか?当方、昔ミサイルを作っていた経験からウェスティング ハウスやレイセオンなんか懐かしい名前の物がありますが余り良くありませんか?

620: SATIN :2010/03/07(日) 18:09:02 HOST:br1031.jig.jp
レイセオン12AX7は確か東芝製も有るようです。

621: RW-2 :2010/03/08(月) 00:01:28 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>昔ミサイルを作っていた経験・・・

 げげげっ。物騒なお方でやんすね(だははは)

 オー○ィオ専科の大先生が各社のECC83/12AX7を測定したところ
 テレフンケンが一番ローノイズだったという記事が伝説に拍車をかけたよう
 だすね。そのうちに何故かローノイズ=良い音となってしまったようでやんす。

 ともあれイコライザー段は利得が大きいのでここはローノイズ管を使いたい
 ところでしょね。安球をいっぱい買って選別する手もありやんすが、結局骨折
 損のなんとかになる可能性もありまっせ。V1V2はローノイズ同メーカーの
 同ロット球。V4V5もペア球。V3V6はお好みで宜しいかと思いやんす。
 拙者はV1〜V5まではテレフンケン。V6はRCA使っておりやんすよ。

#7をパッとしないと判断する輩は単にそのままコンセントに電源コードを差し込
んで使っていらっしゃる。115〜120Vまで昇圧するトランスを噛ませるか、
主電源およびヒーター電源のデカップリング抵抗を減らして既定の電圧まで上げ
にゃなりやせん。飯食わせないで働けったって無理なことでっしゃろ(だはは)

きっちりと電圧が掛かってリークの無いカップリングコンが搭載されりゃ、厳冬の
ピーンと張り詰めた空気感、霜柱をザクザクと踏みしめるよなスリリングな感覚が
堪能できやんす。フラットアンプは大したこたぁ無いなんて言われたりしやんすが
CD聴いても存分な精度と良い音だと思っておりやんすよ。

622: 略 :2010/03/08(月) 02:49:38 HOST:br1031.jig.jp
パトリオットはレイセオン製と聞いてますが、ひょっとして>>919氏は元歌劇派かな?と一瞬思いました。(んなこたないか)

ガハハ

623: 真空管初級者 :2010/03/08(月) 07:19:02 HOST:wb12proxy06.ezweb.ne.jp
>>622よくご存知でらっしゃいますね〜。ホークミサイルや7F(F15がお腹に付けてるやつ)もレイセオンです。ちなみにファントムに装備されたミサイルの何かのテストにMacintoshのMC275が採用されていたそうですが、Macintoshの性能の高さに先輩エンジニアは驚いておりました(その方、オーディオの趣味はございません)が、それだけの為だけに働いた悲しい275もありました(T_T)防衛省所有でしたから1985年頃、バラバラに解体されたそうな…。また、わたくしが直接ASMミサイルの振動 試験を担当した時の再生装置がナグラの最上位機種でした。素晴らしいスイッチのタッチに感動したものですが、ザーッというノイズ専用の悲しい任務のナグラでした。どちらも名器なのにいー!失礼しました。

624: 真空管初級者 :2010/03/08(月) 09:22:04 HOST:wb12proxy05.ezweb.ne.jp
ナグラはスタジオタイプではなくポータブルの最上位機種でした。しかし、まあ軍事技術の発展と共にオーディオも進化したと思うと、なんとも複雑な気持ちもします…。

625: 真空管初級者 :2010/03/08(月) 09:40:59 HOST:wb12proxy12.ezweb.ne.jp
>>621なるほど。さすがですね!勉強になります(^O^)ありがとうございましたm(_ _)m!今現在わたくしのマランツ7はCSEで100V60Hzを通してステップアップトランス117V±2Vの状態で鳴らしています。CSEを通した方が並べて使っているムンド 7PHと遜色ないローノイズになったことに驚いております。やはりオーディオは電源にも気を配りたいですね

626: RW-2 :2010/03/08(月) 14:24:05 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
航空自衛隊のファントムUの翼下のミサイルにゃ日産プレート物が連装されて
おりやんした。長年親しんだファントムもほとんど退役してしまって残念だす。

F16はウルサくて敵いませんねェ。あのデカいF15と同じパワーだすからね。

627: 世直し奉行 :2010/03/08(月) 22:20:01 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
本日愚妻が芦屋へ出向いた際、下記のチラシを持って帰りました。

デッカ・デコラ コンサート*第59回ステレオ電蓄を楽しむ会*
〜英国の装置で英国プレスのレコードを〜
*モントゥ/ロンドン響のシべりウス「交響曲第2番」と
バルビローリ/ハレ管の同「フィンランディア」「カレリア組曲」
日時:2010年3月24日(水)2:00PM〜4:00PM
主催/会場:芦屋・山村サロン
芦屋市船戸町4−1号 JR芦屋駅前 ラポルテ本館3F
TEL0797−38−2585
会費:1,000円(コーヒーor紅茶付)

*近隣にお住みでご興味のある方は一聴かも・・・

628: 真空管初級者 :2010/03/10(水) 12:01:32 HOST:wb12proxy16.ezweb.ne.jp
>>626ところでRWー2様他諸先輩方、質問ですがECC83でテレフンケン(ダイヤマークなし)とシーメンスは同等品と見て良いのでしょうか?噂ですと同じ工場で製造されたとか…ご見解宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

629: RW-2 :2010/03/10(水) 15:02:57 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
70年台までのECC83はテレフンケンもシーメンスも内部ユニットは同じだす。
同じ工場が受注を受けて両社に卸していたと思いますよ。テレフンケンの◇マークの
値段が高騰したのは↑で書いたように低ノイズと、やはり#7に挿入されておった
からでしょね。テレフンケンが入手難になると今度はシーメンスが高騰するわけだす。

当たり外れの大きい高価なムラードなんかよりは松下の12AX7の(T)仕様が
入手しやすいので叩き台としても本使用としても十分使えると思いやんす。

630: SATIN :2010/03/10(水) 15:47:29 HOST:br1031.jig.jp
ファクトリーコードで識別するそうです。
擦っても消えないエッチングとか言ってますが、手持ちで判別可能な物が10本中一本程度(ユーゴ工場)しか有りません。
同時期に入手した◇無しとシーメンスの電極構造は相似でした。
Ei絡みの記事が有りましたので貼っておきます。
boiaudioworks.com/TubeWikiJp/Wiki.jsp?page=EI

631: 真空管初級者 :2010/03/10(水) 17:46:48 HOST:wb12proxy01.ezweb.ne.jp
RW-2様、SATIN様、いろいろ教えて頂き大変ありがとうございます。先日Siemens Halske ECC83 ダブルゲッターサポートペア未使用品とかいうのがオークションに出品されていしましたがこのダブルゲッターとはなんのことでしょうか?もう一点、#7のV3,6は双極管(左右チャンネル管5751)でないと動作しないのでしょうか?質問ばかりのクレクレで申し訳ないのですが周りに詳しい物がいないので、できれば 教えて頂きたく存じ上げますm(_ _)m

632: RW-2 :2010/03/10(水) 19:53:55 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ダブルゲッターとはゲッター(ガラス内壁のギンギラギン)が2か所に飛ばして
ある、またはゲッターリングが2個あるというたぐいのもんでしょね。
出力管や整流管にゃ良く見られやんす。シングルだからダブルだからと言って
別段どうということはないと思いますよ。

V3とV6はECC83/12AX7同等の双3極管(内部に2ユニット)で
なければ動作しやせん。球1本で左右チャンネルをまかなっておるからです。

V3が左V6が右と言う意味ではなくて、V3の2ユニットがそれぞれ左と
右チャンネル。V6も同様2ユニットがそれぞれ左と右チャンネルとなりやんす。
よってV3とV6はメーカーが違っても宜しいのだす。

633: SATIN :2010/03/10(水) 20:01:46 HOST:br1031.jig.jp
page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w47471770
これは見たらゲッターリング(天使の輪みたいなやつ)の支持が二本ですね。
従ってダブるでゲッター(リング)をサポートでしょう。

振動に強い?

634: 世直し奉行 :2010/03/10(水) 20:19:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
本日大雪の為、急遽愛機器のメンテナンスと音質等改善の日に・・・
コーナーヨーク(RED)の底に10円硬貨をかまし、SPコードをベルデンに交換、低域の改善を図りました。効果は?
ついでに#9の真空管の端子類をメンテナンス。

来週はハーツのSPコードの交換、SP台の強化作戦etc実施予定!

635: RW-2 :2010/03/10(水) 21:06:10 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
S派様
ダブルゲッターぢゃなくてリング1個に支柱が2本というヤツなんでだすね。

エレキ奉行様
まさかスノーダンプの替わりにパラゴンで雪を押してるんぢゃないでしょね(だはは)

636: 略 :2010/03/10(水) 21:22:40 HOST:br1031.jig.jp
よく考えてみれば6CA7なんかにゲッタリングが二つ有って、互いにアッチャ向いてホイみたいなのが有りましたねぇー。
気になって箪笥の肥やし?をひっくり返して見ちゃいました(がはは)

637: 真空管初級者 :2010/03/10(水) 21:27:13 HOST:wb12proxy16.ezweb.ne.jp
>>632早速のご回答ありがとうございます。V3,6の件、やっぱりそういうことなのですか…。大変勉強になりました!とりあえず初心者は松下で遊んでみて、いずれテレフンケンやシーメンスなどを目標に楽しみます。わたくし目のような者にお時間を頂き、皆様はわたくしにとって素晴らしいオーディオの先輩であり先生で御座います。またたまにお伺いします!

638: 略W-2 :2010/03/10(水) 23:21:49 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>素晴らしいオーディオの先輩であり先生・・・

 皆様は素晴らしいのだすが、拙者だけはエセうんちくを宣り給うだけの
 ただの酒呑みでやんす(でへへへ)

>>6CA7なんかにゲッタリングが二つ有って・・・

 頭頂や袴部に飛んでるゲッターは宜しいのだす。いかんのはバルブの
 ド真中に飛ばしてるヤツ。ほれLUX御用達の50V管とか整流の
 5U4GBとか。あんな球は使いたくありやせん。審美性に欠ける。
 マイ扇子が許しやせん(がはは)

639: 略 :2010/03/11(木) 00:29:33 HOST:br1031.jig.jp
6CA7だったか6550だったか?開かずの間に仕舞ってあったのでズルして確かめないで書いて仕舞いました・・;

今確かめました、GEの太管でPHILIPS-ECGとして売られた6CA7です。
ゲッターがお多福の髪型みたいになってました。

>>638さん
小生ごときは受け売り専門にて能書き大王です。

640: 略 :2010/03/11(木) 00:32:59 HOST:br1031.jig.jp
>>638さん→>>637真空管初心者さん

でした、失礼しました。

641: 世直し奉行 :2010/03/11(木) 00:48:11 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
夕食後に、メンテ&調整完了のコーナーヨークを先ほどまで聴いておりました。
何か変?2時間後に“変”の原因発覚!。ステレオが何故かリバースに成っておりました。(記憶無し)
リファレンス音源は演歌やボーカルを使うので、アラレモ無い恥ずかしき失態!?
ステレオに戻し約2時間、艶歌のいやらしさが再現されたので、納得。やれやれ???
気のせいか?音の生気が増しました。多分!?

642: ビックリマスダ :2010/03/11(木) 15:22:32 HOST:p4092-ipad210niho.hiroshima.ocn.ne.jp
世直し奉行さん、コーナーヨークに、どんなメンテされたのですか?

643: RW-2 :2010/03/11(木) 15:32:15 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
↑で高音質インシュレーター噛ましてプロ用ケーブルに交換と書いてやんすよ。

さらに、粉かけてよ〜く磨いた・・・というんぢゃ(でへへへ)

644: ビックリマスダ :2010/03/11(木) 15:53:55 HOST:p4092-ipad210niho.hiroshima.ocn.ne.jp
RW-2 さん有難う御座いました・・・箱を開けてメンテしたなのかなーと思って
興味が有ったのですけど?10円玉でしたかーザンネン。

645: 略 :2010/03/11(木) 16:08:22 HOST:br1031.jig.jp
500円玉かましたら50倍効果…はないか(ボソッ)

646: ビックリマスダ :2010/03/11(木) 16:09:58 HOST:p4092-ipad210niho.hiroshima.ocn.ne.jp
10万円金貨を6個使うとどうかしら?

647: RW-2 :2010/03/11(木) 17:58:03 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
げげっ。誰も・・・
>コーナーヨーク
>粉   よ〜く 磨いたに突っ込み入れてくれん(だはは)

648: 略 :2010/03/11(木) 18:09:35 HOST:br1031.jig.jp
スイマセン、しらふだったまので気がつきませんでした。
重箱の隅をつつくように、よーく気をつけます。

649: s :2010/03/11(木) 18:24:52 HOST:br1031.jig.jp
しらふだったま??

補完して読んで下さいまし・・・

650: 世直し奉行 :2010/03/11(木) 19:58:30 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ビックリマスダさま

ピカピカの10円硬貨が効果ありです。
古い硬貨は祇園精舎の鐘(金)の音になります。
世間では、渋い!シブチン!錆びた音と総称、形容しています。

651: 前期高齢者 :2010/03/11(木) 21:01:55 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp

1ポンド硬貨がタンノイにはよろしい。
10円硬貨は 2S-305 専用です。
JBL にはダイム?まさか!

652: 世直し奉行 :2010/03/12(金) 01:24:05 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
慶長(傾聴)小判は・・・
「越後屋」ワルよのーう。御主も・・・
魚心有れば、水心?「寂しさのつれづれに・・・」♪

653: 世直し奉行 :2010/03/12(金) 19:31:19 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
本日は、ハーツフィールドのSPコード(ベルデン)の交換とセッティングの調整を実施完了。
何分、かなりの量のガラクタ類がハーツの天板で安住しているため、SPは一度セットすると時間と手間が大変な為、かなりの勇気?がいります。先だっての自作マニアの件もあり、懸案事項の着手に踏み切りました。
SPの台座とSPの底の4ヶ所の接地ポイントに新たに5cm×5cmで1cm厚の紫檀の無垢板を噛ましました。
結果、低域の量感が増し、中高域に躍動感(音離れ)も良くなりました。暫くすると、ピンコードの接触不良によるハムが発生、ピンコード(ベルデン、SMEのL型にカスタムしたピンジャック)の接触不良を調整したが直らず、仕方なく予備のヴィクターの安物(新品)を流用しました。

トミフラのピアノタッチとカーティスフラーのトロンボーンもGood!、「ちあきなおみ」のいやらしい?色気も再現されたので吉としよう・・・

ヤレヤレな半日、程ほどオーディオでもコノ有様?拙者に桜の開花は真近(マジか?)か?

654: 世直し奉行 :2010/03/14(日) 00:24:30 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑本日、ピンコードを元のベルデン&SMEにもどしました。

音に落ち着き(品)が出ました。多分!?

655: ディラン :2010/03/14(日) 21:40:10 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
世直し奉行様
教えてください。SPコード(ベルデン)は例の黒とオレンジの細かく撚りの掛った奴ですか?

656: 世直し奉行 :2010/03/15(月) 03:33:02 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ディランさま

ベルデンは白・黒はハ-ツに、透明の若干太い奴をコーナーヨークに、少し細めをパラゴン&オートグラフ・プロに使用しております。
拙者の場合、プリとパワーAMPのピンコードはベルデンがGood!也(鳴り)

657: ディラン :2010/03/15(月) 08:15:06 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
世直し奉行様
有難うございます。白黒の方ですね。解かりました。
ベルデンは日本では色々な会社が輸入販売しているんですね。
私も一度00ケーブルという所で手に入れたことが有りましたが妹に遣ってしまいました。
試して見る気になりました。今度は完実さんが輸入している物にします。

ハーツのような大型も噛まし物で調整出来るという事は理解出来ます。
昔は大型のSPBOXは袴が付いていて噛まし物は不要と思っていました。
40年ぐらい前は日本橋の河口無線さんでALTECのカタログを一杯頂いて憧れていました。BOXは専門店で見ていました。
パラゴンは私がバイトしていたJAZZ喫茶に有りました。今から思うと良く鳴っていたと思います。
レビンソン、マッキンでした。流石にケーブルは何だったのかは解かりませんがそんなことは気にしていなかったと思います。

658: ビックリマスダ :2010/03/15(月) 09:12:37 HOST:p2057-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
福島のウエストミンスターを鳴らされてる所にお邪魔した時に、十円玉を入れられてました。
こんな使い方してる方って多いのですかねー?
どうも私には違和感が有ります、効果的なのなら銅版でも切って入れれば良いのに?

659: ジークフリート :2010/03/15(月) 12:48:24 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
ビックリさんのミンスターは玉座でしたっけ?主に床鳴り対策なんでしょうけど・・・スピーカーの下駄の材質でエンクロージャーの鳴きもかなり違いが出ますから、コインなんかは安価で手軽に試せるんですよね〜。 昔、評論家?が雑誌でコインを使う方法を紹介したこともあるんですョ。

660: ビックリマスダ :2010/03/15(月) 14:24:09 HOST:p2057-ipad11niho.hiroshima.ocn.ne.jp
普通のタンノイは砲金の鋲がすでに付いてますから、それののが一番良いと言われます。
私の玉石の場合は、使う前は床が成りすぎて、振動も凄かったです、玉石ベースの効果は
良質の床の感じが出る事なんです、床の振動も適度に有ります、それに玉石の上には60mm
の厚みのタモの集成材をベースに置いて、その上に乗せていますから、ミンスターの箱はフリー状態です。
コインでも良いとは思うのですけどね?それが好みなら、同じ材質の物で作ったほうが見た目が良いって、私の感じです・・・
10円玉が差し込まれてるの見るとガックリしちゃいますよー。見た目も肝心では?

661: RW-2 :2010/03/15(月) 17:47:57 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
まぁ、差し込まれりゃ見えませんからねェ。硬化が良いのは面接触ぢゃないから
なんだそうで。銅板ぢゃツライチでしょ。オカルトの世界でっせ(がはは)

玉石もミンスターくらいの格調がありゃ水入れて金魚でも放してやりたくなり
やんすが、○岡式BHあたりのホーン道に詰められてるのを見ると無残だすね。

662: RW-2 :2010/03/15(月) 17:52:19 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
硬化って何だ? 硬貨でやんした。

西部劇のサントラ聴く場合はやはりモルガン銀貨に限りますでしょ(だはは)

663: 略 :2010/03/15(月) 18:23:39 HOST:br1031.jig.jp
パチンコ屋のスロット辺りを歩いてりゃコインの一枚や二枚落ちてやせんか?
これなら罰も当たらんでしょうが、三枚余分に拾ったからって7 7 7狙ったりしちゃあいけません(がはは)

664: 世直し奉行 :2010/03/15(月) 18:30:15 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
RW−2さま
「五つの銅貨」が宜しいようで???

約半世紀昔、拾った銀玉でパンクしたツワモノもオリマシタ。

665: RW-2 :2010/03/15(月) 18:51:06 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>三枚余分に拾ったからって7 7 7・・・

ジャァ〜グラァ〜あたりですとひと叩きでボーナスメに入りやんすからね。
光ったら廻りからベット用1枚貰えばで桶でっせ。あとは連荘か否か(だはは)


エレキ奉行様

以前は昔の1j銀貨も容易く手にはいりやんしたが今はなかなか・・・。
イイ気になってスナックのねえちゃん達に与げてたら無くなりやんした(でへへ)

666: 神々のたそがれ :2010/03/15(月) 20:41:07 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
本当の話です。昨日、大理石の台から4344を撤去したら10円玉5枚出て来ました。
昔から良くこの手は使っていましたね。すてさんの影響ですね。
そのとき地震が来て焦りました。

667: 世直し奉行 :2010/03/15(月) 22:49:44 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
真鍮の響きも棄てがたいので、御縁?があれば試したい今日このごろ

668: ジークフリート :2010/03/16(火) 12:54:22 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
しかし、ビックリさんも・・・「タンノイじゃなきゃ使う意味が無い」とか「10円玉見るとガックリ」とか・・・名機マニアの資質タップリですねぇ?

某ドクターも、ミンスター使っていても、オートグラフが目の上のタンコブみたいに頭から離れなかったとか言っておられましたが・・・やはりビックリさんも同様みたい!?

669: RW-2 :2010/03/16(火) 13:03:45 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>マニアの資質タップリ・・・
 ユニットのフレーム/フランジに金箔張り込んだ方もおられやんすからねェ(だはは)

オートグラフ所有しておる御仁が居って、ツバ付けてるんですが、齢80近くなるのに
元気過ぎて困る(がははは)

670: ビックリマスダ :2010/03/16(火) 16:50:10 HOST:p1011-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>・・やはりビックリさんも同様みたい!?
その通りかも?でもなかなかオートグラフとのご縁は、無いのよ・・・ガクッ

671: 神々のたそがれ :2010/03/16(火) 17:30:23 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
>ユニットのフレーム/フランジに金箔張り込んだ方もおられやんすからねェ(だはは)
コーン紙に金箔押ししてくださるところもあったような?

672: RW-2 :2010/03/18(木) 02:11:38 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
カーフ・ブランディング(子牛の焼印押し)ちゅうプロレス技もありやんした。
ディック・マードックの得意技。ありゃ痛そうでした。

ディック・マードックとかハーリー・レイスは好きでしたねェ。とても真面目に
やっとるようにゃ見えんのですが 「どりゃァちょっくら痛ぶってやるかァ」
みたいな風情がカッコ良かったのであります(だはは)

673: ジークフリート :2010/03/18(木) 08:02:36 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
そういえばミンスターのコーン紙にも焼き印みたいなの有りますね〜。

674: RW-2 :2010/03/18(木) 16:17:03 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
ありゃティアックが付けさせたんでしょ。王様の紋章。ライオンにユニコーン
でしたでしょか。日本人はああいうエンブレムに弱いのだす。
ハプスブルグ家やナチスの双頭の鷲とか、ポルシェ、フェラーリの跳ね馬とかね。

675: 世直し奉行 :2010/03/19(金) 00:07:09 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
無印良品?
VANとのダブルネームは???

招福・家内安全・商売繁盛の招き猫、ヱビスのエベッサンでも・・・

676: ディラン :2010/03/19(金) 22:48:25 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
SPコードベルデンの白黒、赤黒、WE漆の自作再度聞き比べました。
白黒→標準。
赤黒→中域は厚いが低域が締まってない。
WE自作→深み、凄みがある、出るところは出て引っ込む所は引っ込む。
     やや響きが乗っいるが生生しい。私の好きな音。
ベルデンの方が全帯域フラット。  
ベルデンに漆を加工したら如何だろうか。ビニールの被膜の上からでは効果無しか?
でも、もうチョイ聴きこんで遣ってみよう。
それにしてもターンテーブル早く直って来ないとLP聴けない。
クナのワーグナー。62年ミュンヘンのウエストミンスター盤手に入れたが聴けない。

677: ジークフリート :2010/03/20(土) 09:17:26 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
ディランさん。クナのその盤はCDで聴いてますが、LP欲しい!

ベルデンの赤黒は、ランサー101〜山水AU9500とかアキショム80でも暫く使っていましたから、おっしゃることはよく分かります。
ある意味JBLらしく鳴らすには向いていたかナと思います。

678: RW-2 :2010/03/20(土) 10:58:20 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
パラゴンもハーツも内部配線材はベルデン。それ以降も基本的にゃベルデンだす。
たいがい細いんだこれが。JBLは判ってたんでしょね。

WEも線材を挽いてるわけぢゃなくて発注を受けたベルデンが卸してやんす。

679: ジークフリート :2010/03/20(土) 14:20:32 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
スピーカーの内部配線も、その音質をちゃんと選んで使ってくれてればよろしいが、最近のスピーカーではケーブルの輸入元も同じ会社だったりして・・・なんだか不純なものを感じてしまいます。(ドラマの間のCMにもドラマの主役が登場するよないやらしさ?)

680: RW-2 :2010/03/20(土) 14:41:25 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
JBLのネットワークだって賞味期限のケミコンを交換したりフィルムコンに
替えるのは宜しいのだすが、配線材が細いからといってハリキッて銀線やら
太いOFC線に変える。次にゃ端子を金メッキ高級品に変えてる輩や業者が
おりやんすね。鉄はイカんよ鉄は。非磁性体ぢゃなきゃ。な〜んてね。

結局もって、何かが違う・・・となって元に戻したり(だははは)

681: 神々のたそがれ :2010/03/20(土) 16:17:29 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
↑非磁性でなきゃといっていながら、JBLはウーハーやドライバーやツィターの
接続端子のねじは立派な鉄です。そこをいじるとオリジナルで無くなって安く
なるので業者さんはあまり触りません。

682: SATIN :2010/03/20(土) 17:13:22 HOST:br1031.jig.jp
案外鉄がいい音出してたりして

683: 前期高齢者 :2010/03/20(土) 17:27:21 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>680
>JBLのネットワークだって賞味期限のケミコン・・・・・

拙宅のLX-5昔どうも音がオカシイと感じて8Ω純抵抗つけて周波数特性測定したら中抜け状態。
国産安物のBPに変更したらまともな特性になった。小生の駄耳では国産のCも立派な音にきこえます。
駄耳は安上がりでよろしい!?

684: 神々のたそがれ :2010/03/20(土) 17:39:23 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
そこの部分はねじの強度で鉄かもしれません。
それでも立派に鳴っています。
音がおかしいと気が付いたら立派な耳です。劣化して音がおかしくてもも
オリジナル部品で無いとまともな音が出ないと信じるほうがおかしい。
国産部品は、世界に誇れる品質です。

685: 555 :2010/03/20(土) 19:55:51 HOST:220-152-22-74.rev.home.ne.jp
>オリジナル部品で無いとまともな音が出ないと信じるほうがおかしい。
我家のLE-15Aは山水輸入物ですが、裏に8Ωと書かれていましたが
500Hzの時何オームかと測定器で測ったら16Ωでした!
やっぱりアメリカ製と感じました
自作ネットワークを聞いてしますとLX-5は聞けないですね?

686: くろねき :2010/03/20(土) 21:50:21 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆555さん☆

こんばんは。
横レスですが、ダイナミック型スピーカーというのは基本的に
「容量性負荷」ですから、そういうこともあると思いますよ。

ご存知のこととは思いますが、インピーダンスを縦軸、
周波数を横軸にした折れ線グラフにすると、
つり橋のワイヤーみたいな形にピークが出るんです。
だからわざわざ「公称」と枕詞を付けるわけで。
スピーカーによっては「エッこんなに上がるの!?」
という値が出ていたりします。

公称値についても、500Hzのときと
決められているわけではないと思います。
周波数を変えたり、ピンクノイズを入力したりすると
また違った値が出てくると思います。

687: 前期高齢者 :2010/03/20(土) 22:16:09 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
考えてみるとSPインピーダンスの公称値というのも適当なものですね。
一番小さい値をそう言っているのかと思うと必ずしもそうでない製品もあるようですし。
自分でユニットを購入してネットワークを作る方は大変でしょうね。

688: 555 :2010/03/20(土) 22:16:58 HOST:220-152-22-74.rev.home.ne.jp
くろねき様
測定は、クロスが500Hzの為測ってみました
ネットワークのコンデンサー・コイルの数値を
なるべく正確にしたい為
他のJBL製 ドライバー・ツィターはインピーダンスは
問題有りませんでした

689: 真空管初級者 :2010/04/10(土) 10:44:10 HOST:wb12proxy09.ezweb.ne.jp
久しぶりに投稿させて頂きます。先日、友人の知り合いからテレフンケン◇マーク有りで印字なし箱なしでスペック32<52〜59のあいだの特性の品物を6本30000円で譲ると言われましたがいかがなものなのでしょうか?ご意見お願いいたします。

690: 555 :2010/04/12(月) 20:50:08 HOST:220-152-19-57.rev.home.ne.jp
真空管初級者さま 私の場合ですが
テレフンケン◇マークと、MAZDA ニッケルプレートを聞きらべて
ニッケルの方が好みでした
数名同じ意見です

691: 世直し奉行 :2010/04/13(火) 01:22:01 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑残念ながら少数派、渋い!?

692: 神々のたそがれ :2010/04/13(火) 08:01:27 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
テレフンケン◇マークってピンの中央のところのガラスに◇のくぼみがあるのを
言うのですよね!。今、オクに出ているのは消えかかったノイマンのようなキング
レコードのようなプリントマークだけのものにダイヤマークと称しています。
ガラスのくぼみアルなしの真意はいかに、詳しい人教えてくださいまし!

693: RW-2 :2010/04/13(火) 10:04:47 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
◇はくぼみではなくて凸でやんす。その中にロットを現す数字がこれまた凸で
現わしております。◇が有るものはテレフンケン純正(本物)です。無い物は
OEM品になりやんす。

◇マーク物の管壁プリントは粉媒体塗料ですから、ひと擦りでノッペラボーに
なってしまいやんす。昔は中古球の中からノッペラボーであっても、管底の◇
マーク見つけてはシメシメと入手したものですが今では既に無理でやんす。

◇マークがなぜ高価になってしまったのかは、選別しなくとも皆低ノイズで
あったためです。低ノイズ品は利得の大きいイコライザー段に重宝しやんすから。
オリジナルマランツ7は全6本◇マークが使われていたのは周知の通りだす。

評価としてはテレフンケン=低ノイズが、いつの間にかテレフンケン=音が良い
に変わってしまったんでしょが、実際聴き比べてみてもテレフンケンは一等です。

694: 神々のたそがれ :2010/04/13(火) 11:31:40 HOST:FLA1Aaa074.myg.mesh.ad.jp
ありがとうございました。
3本引っこ抜いて確認したらシールドケース付だった関係で粉媒体塗料も
残っていました。1本だけ印刷がちょっと違いましたが管底を見ると◇凸
中に数字凸がありました。
以前どこかで四角い歪んだ小さいクボミのあるものを見せられダイヤマークだと
言われた記憶があるのですが記憶違いですかね?

695: SATIN :2010/04/13(火) 12:46:19 HOST:br1031.jig.jp
本物という保証はありませんがアップしておきます。
ttp://p.pita.st/?pwkqdeop

◇というより□で□全体が凸ではなく、枠と数字がミミズ腫れのような浮き彫りになってました。

696: 神々のたそがれ :2010/04/13(火) 15:35:18 HOST:FLA1Aaw010.myg.mesh.ad.jp
SATINさん
写真のアップありがとうございました。
うちにあった球プリEQ初段は写真のようなダイヤマークでした。その後ろはダイヤ
マークなしでした。

697: RW-2 :2010/04/13(火) 16:07:21 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>枠と数字がミミズ腫れのような

エセ物は底のディティールまでは真似出来んでしょね。ノッペラボーに
なった本物にわざわざスクリーン印刷して逆にウソっぽくなったのを
見かけたことがありやんす。管プリントがないと高く売れやせんから(だはは)

698: RW-2 :2010/04/13(火) 16:33:26 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
拙者も#7からひっこ抜いてケータイで写してみやんした。
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1271143499913.jpg

マジマジと見たことがありやせんでしたが、数字の他にもドットとか記号の
ような物も刻ってあったんですね。芸が細かいっす。

699: 略 :2010/04/13(火) 17:30:29 HOST:br1031.jig.jp
アップしといてなんですが…恥ずかしいので余りマジマジと見てはいけません。

700: 略 :2010/04/13(火) 18:02:24 HOST:br1031.jig.jp
で…もう一枚

ttp://p.pita.st/?xuxxz9et

(//∀//)

701: SATIN :2010/04/13(火) 19:38:29 HOST:br1031.jig.jp
RW-2さんのは管底も綺麗でマークもスッキリと浮き出てますね(出来が良いのかな?)
私のは凹凸が有り線が滲んだような感じでスッキリしてません…(味がある?)
中の数字2は#2と分類され比較的ポピュラーなナンバーらしいです。

702: RW-2 :2010/04/14(水) 00:59:07 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
S派様もせっせと磨きなさいまし。拙者はコートロン(帯電防止アルコール)と
豚毛ハブラシにて管低と脚ピンを磨いておりやんすよ〜。

よく紙やすりやスチールタワシでやっとる方も見かけられやんすが、研磨系は
御法度でっせ。

703: 略 :2010/04/14(水) 01:11:40 HOST:br1031.jig.jp
し、しまった!!
汚い脚を見られてしもうた!
球も磨かざれば光るまい!?

ま、今んとこ出番待ちのストック品ということで・・・

704: 真空管初級者 :2010/04/14(水) 10:43:18 HOST:wb12proxy08.ezweb.ne.jp
先週土曜日買いました。◇マークの真ん中の番号はバラバラなんすが気にしなくて大丈夫なのかなと綿棒にケイグの接点復活剤を染み込ませてピンを拭き、装着してみました。(ワクワク)印象はハッキリクッキリして力強い音という印象す。拙宅の7には購入時よりRCA5751ブラックプレートつやなしが装置されており、聴き比べるとドイツ的な音という感じで、ボーカル物などはRCAの方が人肌感があるように思いました。しかしRCAは6本の内、3本はノイズが発生してお陀仏でして…(T_T)ところで今回購入した物はアメリカ経由なのですが、ダイナコのアンプに◇マーク付きが標準であったらしいのですが本当でしょうか?

705: SATIN :2010/04/14(水) 11:51:37 HOST:br1031.jig.jp
DYNACO-PAS3の発売当時の記事・カタログ等を見るとテレフンケンが付いてますが、時期的に考えて◇マーク有りでしょうね。
古い出物にはそのまま刺さってるのを見掛けます。

DYNACOのロゴをプリントされたテレフンケンの球(詳細失念)も有るようで、ヤフオクに出品されてました。
手持ちのワンオーナー物はカウフマン(東芝類似)が付いてました。

706: 真空管初級者 :2010/04/14(水) 16:38:03 HOST:wb12proxy08.ezweb.ne.jp
やはりあったのですか(@_@)ありがとうございます。まだまだアメリカには◇テレフンケンありそうですね?ところでRCA5751にも同じ所に△マークがありましたが先日、秋葉原で買った7025新品(3500円)にはありませんでした。他にもシーメンスのECC83新品(4500円)なんかもありましたがなんかあやしいと思いました。どうなのでしょうか?宜しくお願い申し上げます。

707: SATIN :2010/04/14(水) 20:29:01 HOST:br1031.jig.jp
その手の真贋について詳しいサイトも有るようです。
書き手が業者の場合は鵜呑みに出来ませんが参考にはなります。
適当なキーワードを入れて検索して見ては如何でしょう。
どこまでがニセ物なのか判断しづらい部分も有りますが、買ってしまった物はコレクション或いは比較用の参考資料として無駄にならないと思います。

708: SATIN :2010/04/14(水) 20:39:27 HOST:br1031.jig.jp
オクとは関係ないですがDYNACOプリントのテレフンケン◇付きECC-83見つかりました。
ttp://sugarrecords.org/audio/view37.cgi?mode=photo&cno=2&sel=2&sum=28

709: SATIN :2010/04/14(水) 20:51:40 HOST:br1031.jig.jp
↑間違えました一つ前の頁です。

710: 真空管初級者 :2010/04/14(水) 21:52:50 HOST:wb12proxy08.ezweb.ne.jp
まだ確認してませんが、シュガーレコード?う〜ん聞いたことありますね。確か以前analogという季刊紙に載ってたような…。場所は東京か神奈川県だったかな?アメリカにレコード買い付け行った際に仕入れたんでしょうね。テレフンケン◇もいいですが、ないものねだりで12AX7のRCAのブラックプレートが欲しくなってきました(^_^;)

711: 真空管初級者 :2010/04/19(月) 09:56:51 HOST:wb12proxy12.ezweb.ne.jp
EMT997トーンアームオークションで15万円。買う価値あるんですかね〜?ガラードと一緒に使ってる方いらっしゃいますが…。

712: 薬漬け :2010/06/12(土) 00:40:18 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
通りすがりです。ちょっと時間が間延びしているようですが、雑ネタとして…。
EMT997アームも名機ですね。確かにEMT927stと組み合わせて本領を発揮するのでしょうが、
単品でもなかなかかと。ただ、カートリッジがTSD15とかMCH-Iに限られるのが憾みですが。
値段のレベルは難しいですね。(東京のJ・Aさんだと相当高いですね。)
ちなみに私の場合、トーレンスTD124にサブアームベースをつけて、
EMTではないですがトーレンス997(ちょっと線材の違い等あるようですが)を
付けていますが、これとMCH-Iが織り成す音はなかなかです。
もちろん接続環境によって変わってくるのはご案内の通りですが…。雑ネタ失礼しました。

713: ジークフリート :2010/06/12(土) 09:54:41 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
東京の農協?は、某箱屋さんの系統ですよね。ビンテージ屋も、特殊なものはナカナカ売れなくて困るんじゃないですかね。
それにしてもEMTなんてのはカートリッヂしか使ったことないので、プレイヤーごと使ってみたい気もしますが・・・やはりビンテージ系の装置がお似合いかな?
知人が「927はど〜も音が硬くて好かん」と言いながら、サランラップかけて床に放置してますが、あんなもんでも売り飛ばせば350万。む〜ん、当分の生活費が出来るじゃア〜リマセンか。

714: 薬漬け :2010/06/12(土) 18:50:16 HOST:west13-p4.eaccess.hi-ho.ne.jp
農協さんは某雑誌に記事扱いでのっけてもらっているので、さほどでもないのかなと思ったり…。
実際の所は、どうなんでしょうか。
それにしてもEMT927のサランラップ漬けはもったいない!モーターは定期注油して回さないといかにEMTといえどやられます。
私は927は到底手が出ず930ですが、音は硬いよりも軟調です。本当に環境によりますね。(TSD15もSFLなんですが…。)
いま、出力コードと電源コードの両方から、ハイを伸ばしてシャキッとさせようと画策しています。
そういえば昔のスレをを拝見すると、EMTもその他のヴィンテージ機同様、けっこう斜に構えられていた時期があった
ように記憶しますが、最近はそういうことはないのでしょうか…。
骨董商ならぬ骨董症のラインナップで聞いている身としてはちと安心していいのやら…。

715: ジークフリート :2010/06/12(土) 20:33:37 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
サスペンションや内蔵フォノイコの選択でかなり違いがあるのでしょうね。
当方、フォノケーブルはシールド無しにしています。

716: 薬漬け :2010/06/12(土) 22:54:42 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。ご挨拶が遅れまして大変失礼しました。
確かに、いじるところの少ないEMTとはいえ、いろいろなファクターがありえるでしょうね。
ちなみにサスペンションはオリジナル(古い方です)、フォノイコは155st後期型です。
ただ、ジークフリートさんは、フォノケーブルをシールド無しにしておられる由、興味津々です。
どういう効果がありましたでしょうか。
私の所では、近所にラジオの発信党があり、シールド無しにトライするには非常に難しい状況ではありますが…。

それにしても、このマシンも使い勝手や音も含めて、一家言のあるマシンですね。
見た目の風格も含め、やはり名機…ですか。
(見た目を含めるのは反則でしょうか。でも名機は例外なくと言って良いくらい、
いい「顔」をしてますね。マランツ7、LNP−2L、パラゴン、オートグラフ、等々…。)

717: ジークフリート :2010/06/13(日) 00:56:19 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
薬漬けさん、こんばんは。当方も鼻炎の薬漬けですョ。

フォノケーブルですが・・・EMTのカートリッヂ辺りなら馬力があるので、あまり気にならないかもしれませんけど、シールドが厳重なケーブルを使うと抑圧されてナンダカ活き活き鳴ってくれないような感じがするんですョ。
で、試しに替えてみたら、違和感なく聴けたということでして、まぁ組み合わせにもよるんじゃないかと思います。

昔はシールドケーブルを使っていても、FMが聞こえたりしていましたが、その後何故か聞こえたことはありません。

フォノイコは、ML1内蔵のものよりEMT内蔵の方が音が良いですか?
マークレビンソンと言えば・・・昔使ったJC1−ACが懐かしい!

718: 薬漬け :2010/06/13(日) 01:35:29 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、レスありがとうございます。
そうでしたか。鼻炎も辛いですね。
ちなみに、私の薬漬けは医者が「ハンパでない」とのお墨付きで…。
(ツマラン自慢するなと。ハイ。)

ご教示ありがとうございます。そういうことでしたか。
確かにケーブルのシースの硬さ等は時々問題になりますね。
近所のラジオ塔が無くなったら、トライする気は出るんですが、
何せタップを3Pにしたら全機種(930を除いて)でトラブルが
発生する環境ゆえ、何ともはや…。ハムやノイズの問題は常に頭痛の種です。

4333の投稿をご覧いただいたんですね。ありがとうございます。
実は、930stはML1Lには繋いでませんで、
SMEのSPL−1HE〜QUAD22+IIからタンノイ(ウェストミンスターR)に
行っています。(少々私のシステムは錯綜してまして。)
現時点での155stは聴いた感じとしても、まだ「昼寝中のゴジラ」の感で、ML1Lとの
比較のまな板に乗せてやるのは気の毒な感じで、
ある程度ケーブル等をいじってチューニングしてからになると思います。
(なお、155stからのケーブルが新調されたら、旧のケーブルをML1Lに繋いでやって
両方繋ぎ換えできるようにしてやろうと画策はしてますが。アア欲どしい。)

ML1Lのフォノイコは見事ですね。SNも音も。清明にして熱いです。
ただ、入り口も負けずにかなりレンジを伸ばしたので
(オルトフォンMC30Super+コッターMark2L)、
これらのキャラも相当混じっていると思われ、判断は難しいです。
ちなみに今のはPH1で、PH2にはオルトフォンSPUゴールドAE+
オルトフォンSTM−72を繋いでますが、これはファットな音。
(この組合せはパラレルにマッキンC33にも入れてますが、不思議なことにこちらの方が
シャープです。何となく頭で考えると逆に思えるのですが…。
これだからオーディオはやってみないと判りません。)

JC…。懐かしい響きですね。
オールドレビンソンは、何か独特なオーラがありますね。昔も今も。

719: ジークフリート :2010/06/13(日) 08:51:17 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。「昼寝中のゴジラ」・・・なんとなく感触が解る気がします。
当方は、フォノイコでは暫くハズレが続きまして、アナログ休眠状態でしたが、昨年のプリアンプ更新で覚醒したところなんです。(更に欲が出て、そのアンプも既によそ様の所有ですが)

かつて愛用したEMTのHSD6やFR−7fz、ソニーサウンドテックXL−88Dなど、今のプリアンプで聴いてみたかった!

720: 薬漬け :2010/06/13(日) 16:20:58 HOST:west13-p4.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリートさん、こんにちは。
そうですか、「昼寝中のゴジラ」、変な表現と自分で書いておいて思ってましたが、イメージしていただけて
有り難いです。
確かに最近、フォノイコはいいのが少なくなりましたね。ビルトインされたアンプも絶滅危惧種…。
お示しのフォノイコは自分で使ったことはありませんが、どんな感じで鳴るのでしょうね。興味津々です。
拙宅にあるフォノイコ単体といえば、
SME:SPA−1HL、シェルター216、EAR834P(初期型)でしょうか。
あと、プリアンプをかなりフォノイコとして扱っています。
往年のプリアンプは、まさにフォノイコライザーにセレクターとボリュームが‘ついでで’ついているような感があり、
プライオリティの違いをまざまざと感じます。

721: ジークフリート :2010/06/13(日) 20:02:59 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
薬漬さん、こんばんは。
当方が覚醒したというのは、スペクトラルのDMC−12(フォノイコ内蔵)を使った時でして、静かなんですがオーケストラなんか聴いていると低音が突き上げるように盛り上がって、心臓がバクバクと・・・

現在は、フォノイコがアディトンのコーラス、プリアンプはビオラのカデンツァでして、これにカートリッヂが雅スタンダードという組み合わせ。
装置が一組しか無いせいか、どんな音かと尋ねられましても、特にキャラクターみたいなものは感じられないんですョ。

722: 薬漬け :2010/06/13(日) 21:17:53 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
う〜、卒倒。すごいシステムですねー。ぜひぜひ聴いてみたいです。
私はというと「骨董症」のため機器類は概ね古いもので、最新の超弩級機は余り聴く機会がないのですが、
特徴としてはプレーヤー、アームだらけということになるでしょうか…。(大汗)
心の温か〜い人は「アナログ連合艦隊」とかかわしてくれますが、悪友には概ね「ヤマタノオロチの3割増」で
片付けられてます。(大涙)
それゆえ、それぞれの音の幅がありすぎるので、しまいには自分でもよく判らない状態…。(倒)
どれが基準かと言われれば、SMEのSPA−1HLにMCH−IIのジョイントした音になるでしょうが、
レコードの相性が大きいため、なかなか一概には言えません。
(一例では、上記組合せはデッカやフィリップスですと概ねOKですが、コロンビアのオリジナルになると、
MCH−I〜パートリッジ〜マランツ7がベストに変わります。
これがアームが増えていった原因でしょうが、言い換えればカートリッジを付け替えるのが面倒くさいと
いう、オーディオ好きにあるまじき蛮行でして…。これに機械好きが絡んで、救い難い状態です。(絶句))

723: 世直し奉行 :2010/06/13(日) 22:19:22 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
劇画やコミックス&特撮映画の世界ではキャラが大事!
「キングギドラ(メカ含む)」「マタンゴ」「ビオランテ」「ラドン」「ギャオス」「モスラ」「アンプジラ」「テドラ」etc、拙者は変幻自在な妖怪#7のフォノイコがお気に入り。
拙者も強烈で下品なキャラ歴60余年、世間様の厄介モノ・・・多分!
低脳ですが、狂心臓です。三色スミレ「オーディオ道中珍生栗毛」也。

安芸の宮島のお土産「陶器製・蒸気機関車灰皿」先日GET!
広島のお土産?は昭和村のジャンク価(100円)?で買う!
煙が眼と耳に沁む名器?です。ご高配を・・・

724: ジークフリート :2010/06/13(日) 23:21:00 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
薬漬けさん、当方は新しさにはあまりこだわらないんです。スピーカーにはこだわるタイプかな?(昨年までは狭い部屋にスピーカー4組。TADの3ウェイ、アキショム80、ランサー101、VLZ・・・全部処分しましたが)

それにしても、カートリッヂやプレイヤーを多数所有しておられても、ちゃんと使い分けておられるのが素晴らしいですね〜。

前出のEMT927の知人は、「プレイヤーなんか百台以上使って来たわい!」などと豪語しながら、最近までA5の上にテクニクスSL1200Vを5台並べて・・・今はトーレンス124に戻ったみたいですが、どれかホントに好みなのか皆目見当がつきません。

ま、しかし、私のショボイプレイヤーなんか見せた日にゃ、「ゴルフボールを使ったプレイヤーなんて、へそが茶を沸かすわい!」などと、笑われそうで、我が家には呼べません。

725: 薬漬け :2010/06/14(月) 00:56:16 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、凄いですね。懐かしい名前のオンパレード。
(ちなみに私、世代的には多分お奉行様より一回りぐらい弱輩になると推察します。)
私も自分では「人畜無害」を心がけて?おりますが、世間様の判定は…ハテ。

ジークフリートさん、そのスピーカーのこだわりは、確かに新しさとは別次元のものですね。失礼しました。
スピーカー4組というのも親近感が…。私はウェストミンスター、4333A、VLZ(同じですね、ゴールドでしたか?)、
Victor-Zero3-Fine が、まだ部屋にのさばってます。
スピーカーはまだ世間様の目としては許していただけるかもしれないんですが、これがアナログとなると…(反省)
トーレンス:プレステージ+124、ガラード301、EMT930、LUX:PD131、DENON:DP60L…。
これらにアームが占めて12本。計算が合わない…(見ないとどんな状況、いやザマか想像できないと思います…)。
完全にパッパラパーの世界です。
でもお友達は100台以上ですか…。私はまだ青い。(エエ加減にせいと。ハイ。)
でも、ウェルテンパード(で合ってますか?)も、かつて憧れました。ヘソ茶など、ご冗談ご冗談。
ある種、理詰めの凄いプレーヤーですね。

726: ジークフリート :2010/06/14(月) 12:40:16 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
当方も重厚長大派で、プレイヤーもエクスクルーシブP3とか使っておりましたが、ど〜も、近頃デカイ・重いに嫌気がさしましてね〜。ぢぢいになったってことでしょうねぇ。

ところで、ラックスのPD131(中身はテクニクスでしたっけ)と言えば、アレをデザインした人は、今でも凄いプレイヤー作ってますね〜。コマとかツルベとか。

727: 薬漬け :2010/06/14(月) 20:56:15 HOST:west13-p4.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
エクスクルーシブP3ですか…。これまた時代を画した名機ですね。憧れたなー、当時。
どうも私の場合、大艦巨砲型(重厚長大という、必ずしもいい意味ではないです)に惹かれる傾向が顕著で…。
ジークフリートさんは逆で、洗練されてきたと言うことではないですか。
そういえばラックスPD131、私の乏しい記憶ではデザインは故・瀬川冬樹氏ではなかったかなと思っていたのですが、
違っていましたっけ?私の脳味噌もいいかげんジジイなので…(大汗)
中身がテクニクスだったとは知りませんでした。また一つかしこくなった。(笑)
ちなみに、今も凄いプレーヤーを作っている…寺垣氏を指しておられるのでしょうか。
この辺、勉強不足ですみません。

728: 世直し奉行 :2010/06/14(月) 22:23:15 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑故・S氏が拘わっていたと云われているのは、PD121、拙者約30年昔のサブ愛機なり、SME3009impにオルトフォンで数年間愛用した。
デザインにかかわっていたという“まことしやかな噂”も、単なる噂!?真偽の程は定かではナイ。

本人の自宅にはシッカリ鎮座してました・・・
アナログの真髄、楽しみが多いのがPLと真空管なり。多分!?
拙者もPL遍歴は16台(重量級2台)、現在現役で在籍は7台、すべて軽量級。

729: ジークフリート :2010/06/14(月) 23:21:43 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp
薬漬けさん、こんばんは。
47研究所のプレイヤーですョ!

730: 薬漬け :2010/06/15(火) 00:05:35 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、ご教示ありがとうございます。
確かにPD121の方が型番が小さいとはいえ上級機ですね。まあ見た目そっくりということでご勘弁を…。(大汗)
しかし、S氏(今更マスキングしても遅い?!)の関与は噂ですか。オーディオも都市伝説の多い分野ですねえ。
で、お奉行様も現役7台…こりゃまだまだ大丈夫そうですね。安心しました。(エーカゲンニセイト。はい。)
確かにプレーヤーと真空管は楽しみが多いですね。私は電気にはド素人ですが、マランツ7とかの球の入れ替えは
人並みに何だかんだとしてます。ただ球自体が、ギターアンプ派の皆様に「地引網」にされて探すのが青息吐息。トホホ。
皆様はどこで確保しておられるのやら。

ジークフリートさん、重ねてご教示ありがとうございます。
まさに大ボケとはこのことで…大変失礼しました。でも、これとPD121が結びつくとは、不思議なものですね。
何やら名機の遺伝子はどこかで繋がるというか…。
プレーヤーも歴史的名機もある一方で、新たな名機創生に向けまだまだ先が楽しみなのは嬉しいことです。
ただ、カートリッジは?SPUとシュアーを別格とすれば、現時点での名機エントリー組は何でしょうね。
古株専門の身としては興味津々です。

731: ジークフリート :2010/06/15(火) 01:36:10 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
ま、「名機」なんてなくてもいいんじゃないですかね。
肩書きに弱い日本人が、でっち上げ「名機」にひっかかるだけかも。

732: 世直し奉行 :2010/06/15(火) 01:51:32 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
薬漬けさま
20年昔、貴殿の専門医!?G燈で名機!?P3が15万円で委託販売されておりました。

仙人I氏はこの手も天敵かも?買っとけば良かったかも・・・ご賢察を

733: 世直し奉行 :2010/06/15(火) 02:33:13 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
薬漬けさま

激安!底値にヨワイ(齢?)ニホンのいたいけな人々!?
音は多少ひがんでも、性格(ジャンク?)まで・・・
名器、名医でも「ひがみ」は直せません。コワレテおります。多分?

名器は何!?センス、生き様?です。
見栄(名器)が廃ればオーディオは?♪マサカ!?

734: 薬漬け :2010/06/15(火) 16:49:23 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリート様、お奉行様、ありがとうございます。
私が名機に少々こだわるのは、「名機のある時代」が懐かしかったからではないかな、そして、
現代は名機を生み出すパワーはないのか、という素朴な思いです。

上の方で掲げられている機器は、まさに名機群ですが、最近の機械がどうも少ないですね。
SS誌で、ここ20年位の間に発表され、さらには表紙を飾った機器で、名機として今も君臨している機械が
どれだけあるか…。余り思いつかないんですね。
(では昔はどうなのかと言われると、7や275、LNP−2等ほんの一部以外は、膨大な屍の山です。確かに。
でも明らかに、ごく少数ながら名機として今に語り継がれるものはあった、ということですね。
比較的前でも、SS誌69号の「超大型スピーカー特集」は身震いして読んだものでした。最近はその感動はありません。)

なお、これらは何れも(超)高級機ですが、かならずしも高価な機器に限りません。
私の例ですが、30数年前、カセットテレコでソニーの「PRO1900」という機器を持ってました。
中学から大学まで愛用し、ボロボロになり修理に出しましたが、流石に限界。ただ、その時に日本橋のお店の人が
「PRO1900はソニーの‘最後の’名機。気持ちは判るけどね」。2万円也ほどの普及品だったんですが、
そうなんだと思ったものです。そして今も「やはりそうなんだ」という気持ちです。
その個体は、未だに捨てることができず(ラジオ部がまだ使えるということもありますが)手元に置いています。

並べると差が極端ですが、また上の方の方が言われるとおり、主観の混じる世界ですが、
PRO1900も、275も7もLNP−2も、他と違う「何か」を持っているんですね。
なぜ、それが今の時代に出来ないんだろう?それが、昨今のオーディオ界の沈滞と関係があるのでは、と
感じたりもするのです。
そうした‘名機性’を、皆様のご意見とともにある程度客観化し、詳らかにしておくことは、
今後のオーディオ機器のために、少なからず意味のあることではないかな、と思ったというのが大きいですね。
(チトオオゲサカナ)
その意味で、このスレの意義は大きいのではと。

確かに、お奉行様仰せのとおり、最終的には名機を見極め使いこなすユーザーのセンスと生き様だと思います。
と思いつつ、逆に名機に教えられ、導かれた方々(SS誌のお歴々がよく書かれてますが)も多いのではと。
また、ジークフリート様の仰るように、でっちあげ「名機」にひっかかる方々が多いのは、日本では一定、
やむを得ないのかも知れませんね。まあ確かに授業料と割り切ってもらうにはチト高過ぎるかも。
でもそこから、自分の耳と鑑識眼を養っていただく必要があるのではないか、と思ったりもしています。

前の方に書きましたが、かつての2ちゃんねるでは、私がこういう機種を挙げたらおそらくボコボコにされていたでしょう。
これらの皆様が実際に聴かれたかどうかは別として、主義主張は技術至上主義、原音至上主義と、そのカウンターとして
ヴィンテージオーディオへの嫌悪感だったと勝手に推測していますが。
どちらかを擁護するというのではないですが、どうも物差しのない議論に、悲しいものを感じながら拝見していました。
そして、メーカー側でも、ひょっとして内実はどうなのだろう、似た要素が?などと要らぬ推測をしたりしています。
こうした皆さんが、ヴィンテージに限らず本物の「名機」に接する機会が多ければ、どういう推移になっていただろうと…。

公の場で長くなりましたが、私としては以上のようなことどもや思いがないまぜになっての、「名機は何?」です。
ご賢察をいただければ幸いです。

735: 薬漬け :2010/06/15(火) 17:04:32 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
あ、お奉行様、コメントが抜けました。失礼しました。
仙人I氏は、私の専門医という訳ではないですが(医者巡りの一人ではありますが…汗
ちなみに私の今の専門医は、日本橋でもなく、大阪市天王寺のやや南におられます…)。
仙人様は実に割り切りがいいんです。気に入らなかったら人に安値でホイホイと。
要は「自分の認めた機械以外は大した価値はない」。
その意味では、もし安くで出された時があったのなら、惜しいことをされました。
(最近はちょっと変わってきたかも知れませんが…。)
でも、話を聞いていると、今はボロカス(に近い)でも、かつては使ってたという機器類は多いですよ。
QUADII、パートリッジ(最高級品に限りますが)、等々…。
逆にトーレンスは、124(II)を金科玉条としつつも、リファレンスやプレステージは
昔から認めておられませんね。値段だけがプライオリティという訳ではなさそうで。

736: 世直し奉行 :2010/06/15(火) 17:19:48 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑3丁目の夕日に出てくる、昭和レトロな町!?

甚だ、難解なり・・・

737: ビックリマスダ :2010/06/15(火) 17:22:06 HOST:p5165-ipad209niho.hiroshima.ocn.ne.jp
トーレンス124ですかー確かに名機ですね。私の知り合いも、それ専門に使われています。

738: 薬漬け :2010/06/15(火) 18:07:05 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
お奉行様、どうもです。
そうですね、「レトロな」が抜ければ、ほぼその町のお隣です。(笑)
難解になりましたか…日本語能力が低く、申し訳ありません。(深謝)
要は、名機を皆様が挙げていかれることで、名機の「エッセンス」が
分かればなーという感じなんです。ぶっちゃけ。

ビックリマスダ様、はじめまして。随所でお名前は拝見しておりました。(笑)
124は、プレステージ以上に、ヨーロッパ文化の薫りを感じますね。見た目も音も。
何とも可愛らしい姿形と小ささながら、いざメンテで持ち上げようとすると腰を痛める
ツワモノでもありますが。

739: フリア・フロリダ :2010/06/15(火) 18:20:37 HOST:i220-220-187-189.s02.a001.ap.plala.or.jp
名器はSX−X1です。ヴォーカルはもちろん、オケの雄大さも表現します。
日常生活レベルで音楽を楽しむというスタンスではベストのスピーカーと思います。

740: 世直し奉行 :2010/06/15(火) 19:12:42 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
南海本線「箱作駅」の近く猟師町の駅名と店長さんのお名前が同じでは???
西の田んぼの辺りは特に難解なり???スーパー玉出の看板も難解ホークス?

741: 薬漬け :2010/06/15(火) 20:07:16 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、お察しのとおりです。(笑)
西の田んぼの辺りはそう難解ではないんですが…難解ホークスでなく半輪戦にそっていけば。
(うーん、話題が大阪ローカルになってきた…。)

フリア・フロリダさん、はじめまして。
(しかし、私が板主でもないのに、図々しくも反応しすぎ?)
SX−X1は聴いたことはないですが、コンパクトなスピーカーですね。
最近話題のKisoとかと同じくらいでしょうか。(あっちは少々高価すぎますが。)
しかし、ビクターは折に触れ、いい機械を出し続けてくれているようですね。
かつてはSXという名シリーズがありましたっけ。

742: ジークフリート :2010/06/16(水) 00:37:08 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
薬漬けさん、こんばんは。
私は、このスレッドが始まった頃、「名機の条件は?」と書き込みましたが、結局は皆さんそれぞれ好きなものを書いてみた程度で、まとまらないんですョ。ある程度の定義みたいなものがないと、取り留めがつかない。

ところで、高級ぶった某オーディオ雑誌は、もう何年も、おねだりが酷い大御所が仕切ってますから、マトモな評論は出来ていませんね。本音を書けばFさんのように暫く干されるしねぇ。
今や、ただの広告雑誌に成り果ててしまいました。(当然ながら、音が良くても広告料と貢ぎもの出さねば紹介されない)

743: 薬漬け :2010/06/16(水) 00:55:05 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
なるほど、確かに当初の頃にそう問題提起されていますね。
しかし確かに難しいものですね…。ジークフリートさんは、名機の条件をある程度明らかにして、それにどれが
当てはまるか、という手法をお取りになったという感じでしょうか。
私が上で申し上げたことは、名機と言われているもの、あるいはそういう風格があると皆様が見ているものを集合させて、
そこから「名機の条件」みたいなものが見えてくるかな、という感じです。名機がかもし出す風格、オーラみたいなものは、
要件としては不可欠な一要素と思うものの、条件として最初に抽象化するのは難しいかな、という思いもありました。
演繹法と帰納法の違いみたいなものでしょうね。
でも、最終的にはジークフリートさんが仰るように、まとまらないのかもしれません。せめて、おぼろげながらでも、
何かが見えてくるかどうか…。

その某オーディオ雑誌(今頃マスキング遅い?)、最近はとんと読んでいないんですよ。資料的観点から買うだけは買ってますが。
思いは同じかもしれませんね。

744: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 01:59:55 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
某オーディオ雑誌は有料カタログです。
広告が掲載されない「暮らしの手帖」以外は、広告主にヨイショは常識なり。
雑誌は広告料で成り立つのです。出版界のイロハなり・・・

拙者、其の道で暫く飯くいました。

745: フリア・フロリダ :2010/06/16(水) 05:58:23 HOST:i220-220-187-189.s02.a001.ap.plala.or.jp
薬漬けさん。Kisoのサイトを見ました。こんな高価なスピーカーがあるのですね。
聴いてみたい思いに駆られますが、オーディオの泥沼にはまること必定なので、自粛します。

746: ビックリマスダ :2010/06/16(水) 11:09:56 HOST:p6246-ipad205niho.hiroshima.ocn.ne.jp
まー広告料を出すメーカーも無いと批評家の商売も出版社も成り立たないし、
オーディオの本が無くなるのも淋しいし?

747: 薬漬け :2010/06/16(水) 19:28:34 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、ビックリマスダ様、こんばんは。
某オーディオ雑誌、確かにカタログとしては極めて有用です(笑)。メーカー、お店揃って通覧できますから。
しかしそれはさておき、なぜああも「正味の部分」が無くなってしまったんでしょうか。
確かに、オーディオ評論はかつて長岡鉄男氏も書いてたと思いますが、
「ボロクソに言われる位ならメーカーは取り上げてくれない方が有り難いんで、我々も少し褒めるようにしている」由。
でも、比較的前まではシビアな要素もあったと思うんですけどねえ。故・岡俊雄さんなど、某メーカーのCDドライブを
「私は嫌だ。こんなの使いたくない」とまで喝破したこともあったし、また評論家同士の論争ないし言い合い?までも
リアルに読めた時代があったんですがねえ…。評論家の好みの音、個性も結構明確だったから、彼らの意見で大体の機器の
個性もある程度読めたんですが。もう今や遠い昔の物語ですか…。
どうして今それができないんだろう?と、純粋かつ単純に思ってしまいます。
斯道に身を置かれていたとのお奉行様、どんなもんでしょうか。

749: 薬漬け :2010/06/16(水) 19:44:10 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
フリア・フロリダ様、こんばんは。
ご覧になりましたか…KISO ACOUSTIC。確かに高いですね。エントリーモデルでも。
ただ、日本国内でデモされている数が極めて少ない中、それを聴ける店が近くにあるという僥倖から、体験的には、
確かにもし聴かれたら、オーディオの泥沼どころか奈落の底に落ちること、保証申し上げます。(汗)
予断抜きで接すると、見た目ほんとに小さくてショボイです。「はい?!これ?」と言いたくなるような。
(名誉のために言うと、仕上げは綺麗ですよ。もちろん。)
しかし、然るべきアンプに繋いで、3〜4メートル、およそ見た目から「ニアフィールド・リスニング」を連想するのとは
程遠い距離をとって聴くと、スピーカー周りの空間が“化けます”。
この辺は、最近のSS誌でFさんが書いておられましたが、その表現は現物を聴いた一人として納得できるものです。
はっきり言って尋常でないスピーカーだ、と思います。
ただ、ポテンシャルが高い分、アンプも半端でなくなります(そのお店はゴールドムンド)。おそらく入力系も…。
そうなると、ハイ、間違いなく人生を誤ります。
もし「聴くだけ〜」とのご理性をもって接されるなら、上の方で世直し奉行様が謎かけされてるお店で試聴できます。
もしお近く(大阪・関西)にお住まいでしたら、お試しを。
ただし、奈落の底へはどうぞ「自己責任」で行って下さい。(大汗)

750: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 20:00:00 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑拙者は某所でチトだけ聴いた。アバロンダイヤモンドで・・・

拙者と総てが対極!?、今風でいえばピュアーオーディオ?
拙者には、何の魅力も感じませんでした。正に「生き地獄の黙示録」
寒イボでました。 価格も治外法権!定義は阿漕!?

751: 薬漬け :2010/06/16(水) 20:16:35 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
昨日は判ったような判らんようなコメントを残してしまいました。
実はそれを書いてから寝床で、古い岩崎千明さんの「オーディオ彷徨」を読んでいたのですが、
最初の方に、ジークフリートさんが仰る「名機の条件」に関連して、示唆深いコメントがありました。
ちょっと長くなりますが引用してみますと、
「一流品に対する意識の違いにより、人によって一流品の基準が異なる以上、絶対的な条件や基準といったものが
ないということになる。しかし、ここでは私なりに、その条件となるべきものをいくつか考えてみた。
@ 独自の自己主張をもつ者あるいはメーカーが作るきわめて優れた製品
A 独自の特徴によって作られ、それ自体が特徴をもつきわめて優れた製品
B 技術的に従来よりはるかに優れた性能をもつ製品
C 伝統をもつメーカーの経験豊かな技術によるきわめて優れた製品
D 時間的に淘汰されても存続され得る、あるいは存続され得ると期待できるきわめて優れた製品
この中で、特に重要な問題となりそうなのは、Dの項目なのだ。」(同書35頁〜)
ただ、この解釈について、岩崎氏も多角的な考察を試みられていて、一筋縄ではいかないとの結論に達しておられますが。
たぶん、これを書かれた70年代は、まだまだ技術的に未熟な製品が多かったでしょうから、「きわめて優れた製品」の部分は
額面どおりに受け取っておいていいのかなと思われますが、案外最後には重要なキーワードになりそうな。
で、それ以外の部分について、これらが何らかのメルクマールになるかどうか?ですね。
例えば、往年のダイヤトーンとかの先端技術型スピーカーは、Bにてすべからく名機か?
Aの代表はアキシオム80?中にはケッタイな技術に基づくものも散見しますが、「きわめて優れた製品」要件で蹴られる?
Cはトーレンスのフローティング機構搭載機や、タンノイのデュアルコンセントリック型スピーカーが当たるのでしょうか。
@は、自己主張だけならそれこそガレージメーカー、個人含めて山ほどありますね。しかも「自作が世界最高!」(これは共通の自己主張)。
Dは上のほうでも、つとに問題になってましたが、時間と言うフィルターの試練を経ている分、認めやすいかもしれませんね。
となると中古市場で高いものほど名機??? いやー、やはり難しい。

752: ハーゲン :2010/06/16(水) 20:27:06 HOST:61.85.150.119.ap.yournet.ne.jp
フリアフロリダさま、薬漬けさま

私もこのKiso Accoustic聞いてきました。雑誌その他の評価が高かったのでとても期待しました。
バロックは非常に合っていてすばらしかったと思います。ボーカルもなかなかよく、おぉ!と思い
ました。しかし、休止符があって、フッとフレーズが入ってくる気配のようなものは表現できていま
せんでした。
雑誌等の記事によるとパワーも結構入るということでしたが、ピアノは全然だめで(ピアノが多い
私としては「よかった」)した。また、黄昏の葬送のような大編成のオーケストラが大音量で
鳴り、ワーグナーチューバが咆哮するというようなものも不得意でチーチーと鳴る感じになって
しまいます。あんな小さいスピーカーに無理を言ってはいけないとは思いますが、要するに
オールマイティではないようです。

753: 薬漬け :2010/06/16(水) 20:31:50 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、どうもです。
多分、仰るとおりだと思います。お奉行様のシステムを拝察・推察するに、多分全て対極…。
まさにピュアオーディオ。そのお店の主も仰るとおり「音色や味わいで聞くスピーカーでは無い」です。
私のスピーカーも皆楽器型ないし個性主張派なので、お奉行様の感想がよく判ります。凄いとは思いつつ、
自分で持とうとは今のところ思っていませんし。(流石に寒イボは出ませんでしたが。)
ちなみに価格の治外法権は、むしろFMアコースティックなどの方が凄まじいのでは…。家と変わらない(倒)

754: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 20:43:02 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑D&中古マーケット数値は正直です。
拙者、キザたらしいF評論家?もどきは嫌いです。
よく似た輩も・・・・・

美作三湯の湯乃郷温泉は43年昔、社員旅行でドンチャン騒ぎで“ヘベレケ”に
秘湯とは違う!?もう一つの温泉の楽しみ、野〜球♪す〜るなら♪
案外、王道かも!? 枯木に花が咲いたなら、ホケキョ♪ホケキョ♪??

755: 薬漬け :2010/06/16(水) 20:46:38 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ハーゲン様、はじめまして。
そうですか、お聴きになられましたか。
ただ、おそらく聴かれた場所は、異なるようですね。
上記の通り、私のスタンスからは特にこのスピーカーを擁護するということではないのですが…。
私が聴いたところでは、気配感は、ちょっとコメントする自信はないのですが、
ピアノとオーケストラの「咆哮」は、結構このスピーカーの得意とするところみたいで、
普段は聞き流しているのに、ポリーニの「練習曲」がかかった瞬間、ドキリとした記憶があります。
また、マーラー級の大編成もあまり苦にしていないというか。もちろんパワー感よりはプレゼンスですが。
もちろん、「あのサイズで」の話であり、オールマイティでないことは正にご指摘の通りと思いますが、
ハーゲン様のお聴きになられた環境が、ちょっと実力を発揮し切れてなかった環境ではないのかな、とふと思いました。
(失礼なコメントになっていたら、申し訳ありません。)
ただ、上にも書いたとおり周辺機器“食い”なスピーカーですから、トータルに見ないと何とも言えない部分はあります。
まあ、古典的解釈からすれば、鳴らしにくいのが「名機の所以」?

756: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 21:05:07 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑勝手に鳴るのが「名器の所以」ポン置き、全天候型です。
野暮(無粋)なお方には、無縁です。永久に・・・多分!?
見て良し、聴いて良し、撫でて?良し、オーラが桁違い、価格も(残念ながら)

いたってシンプルです。

757: ジークフリート :2010/06/16(水) 21:34:03 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
キソアコースティックほど高額でなくても、メインに使えるミニスピーカーがあるんですがね〜。
残念ながら雑誌ではほとんど紹介されませんから・・・ま、今度手に入れよかナ?と考え中ですが・・・みんなが知ってしまうと生産が追いつかなくなっちゃうので、なんとも歯がゆいね〜!

ところで、薬漬けさん、Bの「高性能」てのは実際聞いて良さが解る人はナカナカいないと思いますョ。
音の良し悪しの判断って、経験や思い込みにかなり左右されますし、急にイイ音聞いたってイイんだかどうなんだか直ぐには判断出来ませんから。

まぁ、ここで名機を紹介するとして・・・何故それが名機なのか、説明まで入れてもらえばいくらかは納得出来るかもしれませんが・・・フツウの神経の持ち主なら慎重になってしまって・・・まぁせいぜい、ありきたりな名前を並べて「センスの問題だ!、田舎もんにゃ解らんだろ。お察しを・・・」てな戯言くらいしか出ないでしょう。

758: 薬漬け :2010/06/16(水) 21:34:07 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、重ねてありがとうございます。
確かに思い当たりますね。例えばトーレンスのプレステージや124。アームはともかく、ご本尊はポン置きです。
水準器が傾いたら、プレーヤーの下に本の栞を折り曲げて挟みこんで水平とって、それで何の問題もなし。確かに天晴れ。
「見て良し、聴いて良し、撫でて?良し、オーラが桁違い」…確かにそうですね。癪ですが価格も…(涙)
でも、無粋な私には、さすれば縁がやがて無くなる???

ちなみに、タンノイは名機と思って疑いませんが、こればかりはシンプルにはいかず、古ダヌキですよ…。

759: ハーゲン :2010/06/16(水) 21:53:46 HOST:61.85.150.119.ap.yournet.ne.jp
薬漬けさま
確かに試聴したお店は全く別だろうと思います。当然アンプやCDプレーヤーも違うでしょうし、
部屋も違いますから結果が違っても不思議ではありません。

雑誌やいろんなサイトの評判を見ると薬漬けさんがおっしゃるように大編成もいいし、ピアノのアタック
音もよく出るとの意見が多いので私が聞いたのは「なんかへんな感じ?」(NHKではありません)
という気がしています。でも「あの高価なスピーカーを買わなくてもよい」という結論は私的には
歓迎しているわけです。

760: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 22:07:55 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
隠れ名器?モドキを並べて通ぶる、ツゥールビヨン、形状記憶超合金?「ロボコン!?」
平均感覚がずれますと、生息地や活動拠点に拘わらず「田舎もの」と・・・
「現代用語の基礎知識」です。監修 補足 近代一響介 本日の有り難くない戯言!?

日本三名園「後楽園に嗚呼!?無常の雁が鳴く(泣く?)」世間は厳しい!?

761: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 22:32:46 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
良いスピーカー?「大〇民国」で特需です。
買い占めて顰蹙と富を一挙に手に出来ます。
但「〇鮮原音主義?珍民共和国」から「微笑み返しの」有り難くない!?お中元が、
サランラップに包まれオマケに着払い?

762: 世直し奉行 :2010/06/16(水) 23:46:08 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
D−150さま

本日1日中、友人の名機(名車)ロータス・スーパー7のレストアのパシリでした。
オーディオもクルマも名機の概念は同じ、ナルほど(鳴るほど?)の連続津波です。
明日も猫の手になります。ついでに拙者の愛車、似非ミラ・ジーノのグリスUPも行います。
幸、昔々、ボウリング場のメカニック主任研究員の腕、鈍っておりません。多分!?
工具はアノ、スナップォン(吋、mm)のコンプリート。工房、工具を選びます。

たかがオーディオ&クルマ、同じスタンスです。誰が難と云おうが!名機は名機、名車は名車也
プリ薄?乗るならノンステップバス・神姫バスが粋(谷上経由、しあわせの村行き)?

763: D-150 :2010/06/17(木) 14:44:00 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
世直し奉行様

お元気ですかー。 非焼き応丸(西鈴、居酒屋、どこでも)でも一服いかが?
日曜にでもいきますが? 麦焼酎と肴、相談料の代わりでお召し上がりを。

自分は欲深いので無理は承知でもエエモン(高級名機、B級グルメ名機)みんな欲しい。
バイタリティーになっています。まだ枯れん。

社用車がプリ薄になったら会社でちゃぶ台ひっくり返しの星一徹。大暴れ! 
今のでも乗り味薄いのガマンしてるのに。

しかし、恵まれている。感謝♪ 近所は最高のドライブコースだらけ。
いつかは買うぞー、軽量スポーツ。緑の風が薫り立つ我らがアジト周辺。
ルンルン♪

これを得るために、時間とボッタクリ電車賃をガマンしています。
時々の夜遊び後の高額のタクシー代、代行運転代にも頭痛が。

764: RW-2 :2010/06/17(木) 16:18:47 HOST:65.173.150.119.ap.yournet.ne.jp
銘機ちゅうのは多くの方々に支持され、かつ永く使い続けられてる機械でしょね。

まず第一に市場で数多く売れたことが条件でやんしょ。特別仕様や数台しか存在
しない機械などは皆が評価できませんので、個人的銘機でしかありやせん。
次に売れたとしても一過性の流行でその後飽きられたような機械では銘機となり
得ず、壊れても修理され、また持ち主が変わろうとも使い続けられているところで
銘機として昇華していくわけだす。

銘機というのは機械が生まれ持った技術や特徴や優れた性能とは直接にゃ関係無く、
使用者達によって銘機となり得るか駄機で終わるかが決まるんでしょう。

そんなこんなことから考えるとDL−103、WE−308N、SQ38FD、NS
−1000Mあたりは銘機の筆頭と言って問題ないでしょね。舶来品にゃ綺羅星の
ごとくあるでしょうから割愛しやんす。

765: ビックリマスダ :2010/06/17(木) 17:13:14 HOST:p4158-ipad206niho.hiroshima.ocn.ne.jp
名機と言えばゼロ戦?ディアゴ買ってます・・・まだ一年以上掛かるけど。

766: RW-2 :2010/06/17(木) 17:22:20 HOST:65.173.150.119.ap.yournet.ne.jp
あれ全号最後まで買ったらトータルいくら掛かるんでっしゃろ。

767: D-150 :2010/06/17(木) 17:46:34 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp

安物でも、まじめな作りの物が好きなんです。

昔の日本のトレンド外れ製品って意外に良かったりして?
もう世の中に存在していないか。
小物限定で陽の目を見なかったマイナー良品を探して集めてみようかな。
買ってみないと解らんこともあるし。 B級グルメ的逸品かも?

768: ビックリマスダ :2010/06/17(木) 18:01:25 HOST:p4158-ipad206niho.hiroshima.ocn.ne.jp
RW-2 さん全部で100号ですから15万位です・・・2年掛かります毎週一冊です。
全部終わると部品だけの販売が有ります、組み立ての本が有れば安上がりに作れますよ。
16分の1の総金属モデルですから、二度と無いと思います。

769: 世直し奉行 :2010/06/17(木) 20:14:07 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
D−150さま
拙者、日曜日は空いております故。当日のタイムテーブル(スケジュール)案etc、TEL下されば幸。尚やたらシルバー世代の普通の人々がプリウスでキープレーンと制限速度ギリギリか以下でチョロチョロされています。追い越し禁止の青春道路で前方に居座られるとガックしです。本日、グリスUP完了、油まみれになりました。
プリウス>タダでも要りません、今までの生き様がパーに、A5、GRF欲しい!

RW-2さま
的を得たご意見、流石!です。全く同感。エライ!?

ビックリマスダさま
ディアゴのゴールデンPOPS全62巻購入しました。中途から、オールディズ・フェチの拙者の知らない(勿論世界的にノンチャート)曲や、ドサクサ紛れに、70年台まで異種(意趣?)混合の荒業。
総額13万円ドブに棄てました。御高配・ご賢察くだされたく。
ゼロ戦、フランクリンミントからも良く似た?のがアッタみたい。御検索を

770: ジークフリート :2010/06/17(木) 20:27:57 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
RW−2さん設定の条件は、あえて音の良し悪しに触れていないとこがミソですね。お陰で、DL−103も名機の仲間入り異議なし!
しかし、名機マニアの方からすると、カリスマ性がなきゃ、との異論があるかもしれませんね〜。 無印良品も名機たりえるか・・・

それから、いくら音が良くても、名機の資格ナシというのも・・・例えば#7やパラゴン辺りなら名機と言えるが、ハーツフィールド(まがい物・再生品等は対象外)なんかは、日本には少数しか入っていないから名機ではないとか?・・・ま、音の良し悪しなんて条件に加えると、収拾がつかなくなってしまいますから、やむなし!

771: 前期高齢者 :2010/06/17(木) 20:32:43 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
少々飛躍させていただくと欠陥商品でなければ名機。

オデオを離れて言えば、例えば旅客機ならMD-11は悪名高い欠陥飛行機、一方それより前にできたジャンボは名機。
どこが?何よりもその安定性です。B-747はMD-11のように飛行中でひっくり返りそうになることもなかったし、着陸時に事故を起こすようなこともなかった。
なぜか?ジャンボは基本に忠実な設計だからです。

翻ってアンプで言えばQUAD404は名機ではあり得ない。設計思想が安定性を度外視しているからです。

という訳で小生が名機と認めるアンプは真空管ならWE、トランジスタならアムクロン、ということになります。

772: 世直し奉行 :2010/06/17(木) 20:50:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
音の良し悪し、「絶対安全剃刀?」「いの一番!」
「ネ暗トピア」ご注意くだされ。四コマの名作也。「陽あたり良好」はフラワーコミックス?。

773: 世直し奉行 :2010/06/18(金) 05:02:18 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
パラゴンはロングセラー、但、量産できません、我国にも大した数は有りません。JBLやタンノイのスルドイのは量産のユニットの使いこなし。システムでの完成度也。
俗に云うところのノウハウです、多分!?

774: ビックリマスダ :2010/06/18(金) 10:55:41 HOST:p2054-ipad212niho.hiroshima.ocn.ne.jp
世直し奉行 さん、フランクリンミントのは小さいですねーディアゴのは幅が75cm
に成りますよ・・・つくるのが大変みたいです。

775: 世直し奉行 :2010/06/18(金) 11:59:42 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
神代の昔?からDL−103は日本のMCカートリッジの代表格。お手軽価格で長寿命、標準的音色とも相まってスタンダードなリファレンス的存在。
MC入門用やマニアまでを網羅するスグレモノなり。オメガに例えるならコンステレーション。とっくに殿堂入り!

ビックリマスダさま
拙者の思い込みと勘違い、ご無礼を・・・
今は無きイタリアの老舗模型会社「ポケール」の金属モデル(名車)も凄いの一事!拙者15年昔にGET!の「1936年式メルセデス540K(1:6スケール?」未だ手をつけず納戸の元肥。おそらく今後も・・・
因みにエンジン内はピストンリング?まであるらしい。分厚い製作マニュアル(製作時間約800時間)と部品点数を見るだけで、目眩が???

776: ジークフリート :2010/06/18(金) 12:56:23 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
前期高齢者さんやRW−2さんの基準で選ぶと、業務用のキカイが優位になりそうですね。

しかし、WEは現役当時、システム一式でリース専用だったことなど勘案しますと、フツウの民生用同じ土俵に上げるのも・・・ある程度カテゴリーを分けた方が良いかもしれませんね。昔のシアター部門とか?
DL−103辺りは誰でも買えるので、無差別級?

777: SAT-IN :2010/06/18(金) 17:49:11 HOST:re0412.pfst.jig.jp
カートリッジ部門だとType-Vはやはり名機でしょうね。
しなやかで細かいニュアンスの表現に長けてると思います。
103が10万円位なら評価は上がったのか下がったのかどっちかな?

778: ビックリマスダ :2010/06/18(金) 17:52:25 HOST:p2054-ipad212niho.hiroshima.ocn.ne.jp
世直し奉行 さんポケールは無くなったのですかー、あの車には憧れました・・・
クライダー作るほうが楽ですね?初飛行で壊れる危険性は高いのですけど?

779: 世直し奉行 :2010/06/18(金) 23:46:33 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
SAT−INさま
タイプVは同感です。某老舗オーディオ専門店の店主曰、Uの方が良いらしい。
残念ながら、Uの音は聴いた経験が有りませんので真偽?は定かで有りません。
103はあの良心価格?での評価と思います。

780: SAT-IN :2010/06/19(土) 00:24:17 HOST:re0111.pfst.jig.jp
お奉行さま

V型は使ってましたのですがUはどうでしょうね?
VでもMRよりHEとか楕円が良いとか言いますけど。
聞く音楽によって繊細よりガツンが良い場合もあります。
とりあえずVは一世風靡?したような印象ですから…
というかアナログの盛り上がった時代の物ですので、評価が高くなったかも。
案外Wのほうが良かったりして・・・

781: 世直し奉行 :2010/06/19(土) 00:46:54 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
SAT−INさま

私見ですが。Wは選外です。多分!? Vのコメントは同感!
Uは正直聴いたことがありませんので・・・ノー・コメントと云う事で?

782: 神々のたそがれ :2010/06/19(土) 08:53:30 HOST:FLA1Aav110.myg.mesh.ad.jp
Wもいいのですが、使い勝ってが気になります。針先前の毛にゴミがたまり
安い。VとWで針のホルダ挿入互換がないのも何か訳ありのような・・・・
針が無くなったら入手容易なDL103に良質ヘッドアンプでお試しあれ!
聞き間違う音質に目覚めるかも?

783: RW-2 :2010/06/19(土) 10:59:29 HOST:65.173.150.119.ap.yournet.ne.jp
>>業務用のキカイが優位に

いや、WEやRCA、クラングフィルム等は逸品であっても銘機とは言い難いかなと。
やはりコンシュマー市場にて売られ、大衆に愛されているかどうかでしょう。
もっとも、マニアの方々がWE86型や91型アンプを銘機と呼ぶのはそれはそれで吉と。

オーディオにおける銘機とは飛行機の名機、楽器の名器、車の名車とは微妙にニュア
ンスが違うような気がするんですよね。オーディオとは文化ではなく趣味だからでしょう。

784: 世直し奉行 :2010/06/19(土) 12:10:10 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
無印良品を愛し、ハーツフィールドやオートグラフetc、「名機器、銘機器を認めたくないイタイケナ?オココロ」お察し致します。
不揃いの人々たち、コレが世間です。何時の世も・・・

785: 略 :2010/06/19(土) 12:40:42 HOST:re0111.pfst.jig.jp
>ハーツフィールドやオートグラフetc、

ほとんど直接見たことも聴いたこともない私なんぞが、名機なんちゃら言ったら、痛い毛の無いオヤジですから
黙して騙らず、お札っ4〜5枚くだされ・・・

786: 薬漬け :2010/06/19(土) 15:07:08 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
いやー、薬漬け患者としては病院が不可欠で、通院でちょっとお時間が経ったらすごいことに。
お奉行様、戯言失礼致しました。まあ若輩者の青尻ということでご勘弁を…。

RW−2様、初めまして。いや、目からウロコが10枚落ちました。
「オーディオとは文化ではなく趣味だから」…。うーん、文化の主体は再生音楽そのもの、
確かにオーディオが取って代わったら本末転倒でしょうね。

それにしても、難しいですね…。RW−2様やD−150様のご意見もごもっともだし
(前期高齢者様の「欠陥商品」は、昔はそれでもいいものはいいと大らかでしたが、やっぱり
含めてはダメなものでしょうね)、一方でジークフリート様のご意見も納得で、頭が整理できず。
ただ、音の良し悪しは余りに主観が入りすぎるので、要素としては難しいのは確かですが、
やはりそこに何らかの特色のあるものが、今の時代、往年の名機としてチョイスされているところが痛い。
真面目に作られている点では、無印良品から超弩級まで、おそらく海外製でなく国産の独壇場でしょうが、
なぜか名機に祭り上げられている例が少ない…。

DL103は数少ない例外ですね。私も常用して「タフ・ムラっ気なし・何をかけても文句を言わない」
その律儀さは恐れ入ってます。
また、シュアーVもいいカートリッジと思います。(これ以外は私も未聴でコメントできないのですが)
そういえば、オルトフォンには、どなたも言及しておられませんね?
個人的にはオルトフォン中「無印」のSPU−GE、AE、各々のGOLDが好きです。
(後はReferenceまではいいんですが、それ以降になると、何というかどうも…。)

787: ディラン :2010/06/19(土) 15:45:38 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
オルトフォンの名機はMC20とSPU−GTEだと思います。
MC20と103を比べるとMC20は103に色気を付けて聴かせるという感じでしょうか。
現行器も借りて聴いた事が有りますが色が薄くなってますね。

788: ジークフリート :2010/06/19(土) 19:26:28 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
カートリッヂの評価もナカナカ難しいでしょう?
アームやフォノイコ、その他の装置によってかなり結果が違うと思いますョ。(あくまでも総合的結果であって、例えばJBL系の低音ブリブリの装置にSPUとか組み合わせると、エネルギー感やバランスがスンゴイことに・・・なのでカートリッヂ単体で果たしてちゃんと評価出来ているか?)

それから、ナローレンジが気にならない方なんかは、M44G辺りも名機かも。

しかし・・・初代光悦を聴かずして名機が語れるかどうか?・・・みたいな、フツウの人には未知のカートリッヂも少なくないワケで、一般的に認知度が高くなくても凄いのが有るんですよね〜。

789: 世直し奉行 :2010/06/19(土) 19:59:22 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ゴールドバグ・メデューサー&光悦、SS誌の批評で某評論家諸氏がご推奨の逸品???
なんとなくきな臭いニオイが漂い、拙者イマダ興味の対象外なり。現行の大半のカートリッジ価格は馬鹿臭くて問題外。

M44Gは拙者4個の在庫あり、現在、マイクロDD−5とジュークBOXにて愛用中。音も価格も大いに満足。
JBLのSPにSPU−AE&GE(ゴールド含む)を使って以来、カートリッジの変遷は一切御座いません。GT−E辺りもベストマッチかも!?

790: 世直し奉行 :2010/06/19(土) 20:10:57 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
本日、昨日に引続き、あらゆるジャンル?名品のワンダーランド「レトロ喫茶大正浪漫」へ参上。
2F特別気品室にて「M44G」の奏でるココロ休まる音色で静養しました。

名品「サンスイAU−9900」のトーンコントロール回路コワレテおりました。

791: 世直し奉行 :2010/06/19(土) 23:08:19 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
薬漬けさま

レギュラー獲得!?オメデタイ事です。死守してくだされ・・・定着率影響大だす?

792: 薬漬け :2010/06/20(日) 00:49:44 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、お言葉恐縮至極に存じます。
当面は代打でご勘弁を…。時には逆転満塁サヨナラ振り逃げホームランなどするかも知れませんが…。(汗)

793: ジークフリート :2010/06/20(日) 08:28:48 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
>オーディオとは文化ではなく趣味だからでしょう

個人的には、昔の名機と呼ばれるものを聴くと、その音に「文化の香り」と言いましょうか、「お国柄」みたいなものを感じるんですョ。
代表的なところではオートグラフの低音の渋さとか、375の乾いたコクとかですが・・・実際には、箱の軋みだったり、結局はある種の歪み成分がそう感じさせているワケですが・・・その「香しさ」みたいなものが無いとああいった名機の存在価値は無いのではないかナと思うんです。今となっては性能的に特段優れているというほどのものでもないですから。

それにしても、オーディオやってる人間って様々で、名機マニアやメカマニア、録音マニア、骨董マニア、自作マニア、それに音楽を楽しむためのただの道具だという人等々。
まぁ、そういった色んな人種?が何を尊重するかは当然異なるワケで・・・人によって、その「香しさ」を只の歪みじゃないか!と一蹴する人もいれば、人類の遺産みたいに扱う人も・・・

ま、そういうことで・・・RW−2さんの場合、名機マニア度20%、メカマニア度80%くらいかナ?とか勝手な想像をしてしまいました。(ちなみに私個人は名機マニア度30%、只の道具70%)

794: 前期高齢者 :2010/06/20(日) 12:31:37 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
どうやらDL-103は名機ということで皆さん一致と看做してよさそうです。
ということは安定した高性能だけでなくロングセラーということも名機の大きな条件かもしれませんね。
やはり本当に良いものは長きに亘って人々から愛される、ということでよろしいかと・・・・

795: 甘木 :2010/06/20(日) 16:30:52 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
当方はオーデオに限らず、全ジャンルに渡りロングセラーを25年に
わたって追求してきた「求道者」です。

永遠性=恒久性・・日本の大手には存在しにくい概念ですが、
一般消費者の立場からすれば、重厚長大な高級品を永きに渡って
愛好するというのが理想的なあり方。

デノンはもっとアナログ製品に力を入れて欲しいですな。

796: ジークフリート :2010/06/20(日) 17:22:14 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
前期高齢者さん。カートリッヂでは、DL−103、SPU、XSD15、シュアV辺りは、個人的好みは別として、一般的には名機の定番でしょう。
誰も異論は無いと思います。

797: 甘木 :2010/06/20(日) 17:33:28 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
そもそもMC型を発明したオルトフォンや
MM型を発明したシュアーですとか、
オリジネーターなんだから、名器に決まっているわけですけどね。
ただシュアーは安いから買いやすいが、SPUは高価ですから、

その中にあって、DL103の存在がありがたいというのはあります。
何よりも安くて高品質というところがね。MCトランスと併せて。

これが安かろう、悪かろうでは、消費者は付いてきません。

798: ジークフリート :2010/06/20(日) 21:50:04 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
名機じゃなく、お買い得品選んでるんじゃないの?

799: SAT-IN :2010/06/20(日) 22:06:55 HOST:re0111.pfst.jig.jp
お買い得ならテクニカAT-120Eaかな。
但し付属のリード線は換えたほうがいいでしょう。

800: 薬漬け :2010/06/20(日) 22:18:12 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
その感じ、非常によく判ります。
音の判断が難しいといいつつ、どうしても「音」の個性が出てくるのは、オーディオ機器の宿命ですね。
だから好みも千差万別、極上のビーフシチューと極上のヒラメの縁側とどちらが旨い?みたいなもので
決着はつかないのでしょうが、ただし「好みではないが、旨いことは判る」といわしめることは、
名機たる一要素にはなるのでしょうか…ね。
お掲げの各カートリッジ、いずれ劣らぬ名機、私は異論ありません。はい。

甘木様、はじめまして。
すごいキャリアをおもちとのこと…いい加減な私などは、ただただ敬服の限りです。
ところで「重厚長大な高級品を永きに渡って愛好する」というのは、確かに一つの理想的なあり方だと思います。
オーディオはある程度「大は小をかねる」部分があると思いますから。
一方で、中庸の美のような、値段もサイズもコンパクトながら自らにとっていい音を演出してくれる機械を求めておられる
一般消費者も多いのではないかと想像します。
往年の機械なら、例えばタンノイVLZ+ラックスSQ38F、これに古いリンLP12にシュアーがついて、
平均的・日常的な空間で音楽を楽しんでおられた方も多かったのではと思ったり。
人によっては「音楽は聴きたいが、眼前で大げさな機械にのさばられては困る」という人も結構おられたのではないかと…。
そういう願いを満たす機械に、長く愛されて名機となったものも多いのではないでしょうか。
安物でもない代わり、おそらく(超)高級品ではないでしょうが。
ちなみに、個人的にはデノンは尊敬してます。103を絶やさずに出している事実だけで!オルトフォン、シュアー然り。
このご時世、逃げ足の早い大手メーカーが多い中で、「続ける」ということの偉大さを改めて思うところです。

801: SAT-IN :2010/06/20(日) 22:20:20 HOST:re0111.pfst.jig.jp
オーディオテクニカも入れてあげてね

802: ジークフリート :2010/06/21(月) 12:39:11 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
あらっ、サテンのカートリッヂじゃないんですね〜。

803: SAT-IN :2010/06/21(月) 13:01:29 HOST:re0207.pfst.jig.jp
自画自賛?じゃマズイっしょ〜。

804: D-150 :2010/06/21(月) 13:37:26 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
世直し奉行様

昨日は失礼しました。
自宅にパソコンが無い故、せっかくの機会を! トホホー。

今週の金曜日は、また地元です。お時間あれば620Bのお客様相談室宜しく
お願いします。
与作が終わり次第、電話いたします。 
焼酎ロックで監獄ロック、出入り禁止?

805: さぶちゃん :2010/06/21(月) 18:08:25 HOST:nttyma074076.tyma.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
名機だらけで困っちゃいます(爆

昔ほしくても高値の華だったものとか
買いたいけど『それはチョット』っておもってた品が希少価値がついてたり(汗
あと、倒産メーカー品(爆

などがわたくしの名器です。ハィ!

806: 神々のたそがれ :2010/06/21(月) 20:07:14 HOST:FLA1Aav110.myg.mesh.ad.jp
↑別名迷機とも言いますね
とはいいつつ相当の銘機を持ってるみたいですね。

倒産メーカー品は入手難で高くなるか暴落するか??
大半が暴落

807: 甘木 :2010/06/21(月) 21:34:43 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
>>800
継続は力なり! まったくおっしゃる通りですな。

とにかく逃げ出すのはわけわかりません。

薄型TVでは生活はちっとも豊かにはならない。

映像が良くなれば、音はもっと良くしなければね。

808: ジークフリート :2010/06/22(火) 00:05:16 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。シュアはデジタル時代になってからアナログ撤退を表明したことがありましたね。
ハンドメイドのウルトラシリーズが最後になるハズだった。
その後は、DJ用途でかろうじて続いているだけでしょうから、もう意欲的な製品は期待出来ないでしょうね〜。

デノンだって、今や投資会社の一部門ですから、風前の灯かも?(まさかマランツブランドのDL103が?・・・しかし、デノンという女房がありながら、なんでクリアオーディオにプレイヤー作らすかねぇ?)

809: 世直し奉行 :2010/06/22(火) 00:10:51 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑音よりも「番組の質」、サンTV、TBS、吉本etc電波の無駄使いの〇賊企業!

事業仕分けヨロシクです。

810: 世直し奉行 :2010/06/22(火) 00:44:15 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
甘木さま

【求道者】道半ば(苦節25年)?一皮むけて?のスルドイコメント、益々のご精進を・・・

811: D-150 :2010/06/22(火) 17:01:58 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
今では確かマッキンも同じホールディング会社だと。
製品のカブリが無いよう上手く調整して永続して欲しい。

もしかしたらデザインとブランドだけ別で設計、製造は全部デ〇ンになったりして?
怖すぎるー!

やめてくれー!似非経営者の好きな選択(洗濯?)と集中。
そして、なにもかもきれいさっぱり無くなりました。

812: 前期高齢者 :2010/06/22(火) 18:53:09 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>そして、なにもかもきれいさっぱり無くなりました。

でつね。経済学の不毛ここに窮まる。

813: ジークフリート :2010/06/22(火) 19:50:15 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
D−150さん。製造は・・・既にもっと怖い状況ですョ〜。
イシ系は本家。タマ系はお隣さん(設計もね)。

814: 甘木 :2010/06/22(火) 21:59:02 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
純、日本製のデバイスと真空管を大量生産し、
世界経済を打ち破るのだ!!!

・・・値段が高すぎて、買える客(国)がおらんのだろな・・・

新幹線とか、アメリカ以外に買える国無いわけで・・・

815: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 13:07:07 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
カートリッジの評価は並のアーム&AMPで充分・・・
認知とは知って認める(ロングセラー)ことなり。

JBLD150−4C&D130は「揖保の糸」さらりと軽い低音だす。
キュービックジルコニア(似非ダイヤ)作動回路、正常ですか???

SPU(A・AE・G・GE)はMCカートリッジの基本なり。多分!
往時の価格も・・・

816: 薬漬け :2010/06/23(水) 16:35:49 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリート様、こんにちは。
しかし、そういうことになると、他の皆様もご指摘になっていることですが、
今後のわが国は、他の欧米諸国も巻き込んで、名機不毛の時代にどっぷりつかっていく…
とならざるを得ないのでしょうかね。何とも寂しい。
(まだ日本の毒牙?にかかりきっていない欧州に期待しますか…。)
ともあれ、今の数少ない名機(カートリッジは手軽に見えて金型が大変のハズ)を、
いかに続けてくれるかですね。ただ、その意味ではオルトフォンがAシェルをディスコンに
したのは如何にも痛い…。

お奉行様、こんにちは。
ご指摘のように、往年のSPUぐらいの価格で(いいところそれよりほんの少し割高までで)
買えるカートリッジが基本でしょうね。消耗品なのですから。
どことは言いませんが、単体価格や交換料金が異常なものが多過ぎますね。下衆の勘繰りですが
「このぐらい高い方が有難みがあって売れる」と思ってるなら本末転倒…。
また「本当にこのぐらいかかるのだ」としたなら(そう言ってるメーカー関係者は多いです)、
何かが間違っている…。

ちなみに、揖保の糸は美味しいですね。(親戚が比較的近所なので、味が懐かしいです。)
D130、150−4Cがそうなら、ちょっと堪能してみたいですね。

817: 神々のたそがれ :2010/06/23(水) 18:06:04 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
MCカートリッジの針交換は、実質的には継続使用の感謝割引なので高いのは
あきらめなくてはなりませんが、有り難み価格設定は、私は昔から良く
言うのですが、田舎の着物の訪問販売、安くすると売れませんでした。
高くすると売れました。答えは、娘にいくらの着物を買ってやったと自慢
したいからです。針選びは、適価の国産針にトランス止めて良いヘッドアンプ
もひとつの選択肢ですよ。それで満足できれば、消耗品価格で納得です。

D130の注意点フィックスドエッジは、入手する時は必ず太陽や強い光に透かして
見ます。亀裂が多いものがあります。【美しすぎるD130】の場合E130のコーン
で張り替えたものに出くわします。指でコーン紙をはじいた音と表面のざらざら
感で判るのですが、なんか目利きが必要だと骨董品のようですね。
150-4Cは入手難!お高い商品

818: RW-2 :2010/06/23(水) 18:09:36 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
エレキ奉行様

資格保有者なら「損保の糸」と格調高くハズしてほしかった(がはは)

と、書いても判らん方いるかもねェ(でへへ)

819: RW-2 :2010/06/23(水) 18:25:54 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>。レ美しすぎるD130】の場合E130のコーンで張り替えたもの・・・

E130コーンは出所不明のオリジナルを謳ったモノよりずっと宜しいのだす。
ヘタったD130コーン(エッジ含む)よりずっと吉だす。裏見ればE130と
スタンプが押してありますのですぐ判ります。悪どい業者は毛羽立てて消します(だははは)

820: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 18:44:14 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
RW−2さま

「揖保の糸・黒帯(ヒネ特級)」「損保の意図?特級」
謹んで訂正をば・・・

腰があり、のどごし爽やか!ライバルは小豆島の太い素麺?(ウエスタン)
三輪素麺(ノーチラスetc)は問題外!?  多分!

821: 2ちゃん名無し香具師 :2010/06/23(水) 19:49:39 HOST:p2200-ipbf214fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
YAMAHA NS-1000MONITORでしょうw。

822: ジークフリート :2010/06/23(水) 20:47:39 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。名機不毛の時代・・・これはまぁ仕方ないでしょう。
真面目に作っても、儲からないし、正当な評価もナカナカ受けられない時代ですからねぇ。

まぁ、オーディオなんてやってるのは 、殆どがお年寄りですから、あと数年で民生機メーカーは存続も難しくなると思いますョ。

お年寄りにウケそうなもの作ってみても、もう先がありませんしねぇ。

823: 薬漬け :2010/06/23(水) 21:17:54 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
やはり、そうなってしまうのでしょうかね…。
上でRW−2さんが仰っておられる「壊れても修理され、また持ち主が変わろうとも使い続けられているところで
昇華していく」銘機ですらも、最終的には構造体としての限界がくれば、確実に現世から消えていく…。
だとすれば、いま我々にできることとしたら、どうすれば朽ちていくことを少しでも防止できるかどうか?!
それにしてもジークフリートさんの仰る「真面目に作っても儲からないし、正当な評価もナカナカ受けられない時代」、
「オーディオやってるのは 、殆どがお年寄り」というのも、悩ましい現象ですね。
いつから若者達は、音楽を粗末にするようになったのか…。
真に感動できる音楽ならば、「よりよく聴きたい」「どうしたらよりよく聴けるか」と考えるのが普通と思うのですが、
そう思える音楽が今の時代にないのか、彼らの感受性がそれを要求しないほど落ちたのか、それとも彼らの感性にフィットする
グレート・マシーンが不在なのか。せめて、最後の状況であることを望みたいものです。

824: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 21:37:34 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑ヒップホップとケイタイ&パソコン(ゲーム含む)&無菌の温室(音質?)育ちが
不感症の病原かと・・・

825: ジークフリート :2010/06/23(水) 21:47:10 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。修理も、今でしたら元メーカーのサービスマン辺りがコツコツとやってくれてますが、何時までもつか?
自分で治せる人しか残れないかもしれませんね〜。(私はダメ)

それにしても、今の若者が何故オーディオやらないか?
世間様からすると我々の方がヘンタイであって、その中の多くは物欲の権化とか?(真摯に音楽を聴いてる人は?)・・・いずれにしても、今の若者はオーディオ以外でもおカネはあまり使わないみたい。(私には、何が生きがいなのか理解不能。)

826: 甘木 :2010/06/23(水) 22:11:33 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
そこでフィルムを使った薄型大面積スピーカーを

生産、販売することですな。薄型TVが売れたのだから薄型SPも
売れる筈なのです。

827: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 22:15:11 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
文化欲との表現がヨカレと、銭ゲバよりは・・・?  多分!

音楽は日常生活での栄養ドリンク、青春時代の万華鏡ぐらいのスタンスがGOOD!なり
何事も程々が肝要。明日は明日の風が吹く♪・・・たかがオーディオ?

828: SAT-IN :2010/06/23(水) 22:24:01 HOST:re0416.pfst.jig.jp
クラシック・ジャズのファンも居るんでしょうが、主流?は携帯プレーヤーで聴くことを前提に音楽作っちゃってるんじゃないですか?

元々電気信号で作ったような音ですからねぇ〜

人の声だって弄くりまくりでしょう?

829: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 22:25:14 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
フィルムを使った薄型大面積スピーカー

残念ながら、殆んど売れなかったみたい。売れる筈が!そんな筈が!?に・・・

サランネットに尾形光琳の屏風絵でもコピーし、キャッチ・コピーは今サラン“光悦”!?

830: 甘木 :2010/06/23(水) 22:32:23 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
>>829

少なくとも、この甘木が買う筈ですな。

QUADがESL復活させたというから、期待したら、値段が当時の2倍
ぐらいで全然NGだったという最近の苦い経験はあるが・・・

831: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 22:32:57 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
SAT−INさま

達観!正解です。
スピーカーの完成品を弄くりまくりも“禁じられた遊び?”♪アルぺジオ??鳴り!

832: 世直し奉行 :2010/06/23(水) 22:39:03 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
クォードESL(オリジナル)、#44、#405は拙者の過去の女性ヴォーカル&室内楽のメインシステム。
四半世紀昔の恍惚の世界なり・・・

833: 神々のたそがれ :2010/06/23(水) 22:42:25 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
甘木さん
買ってもらいましょう。ライト・イヤーの薄型大面積

834: くろねき :2010/06/24(木) 00:50:32 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆SAT-INさん☆
こんばんは。
そうなると原音とは何ぞや、という問題になってくるんですよね、
前にも別スレでこういう議論がありましたけど。
商業録音の音源の場合はミキシング・ステージの音という話もありますが、
「電気信号で作った」音もあるわけで、そういう場合は何を基準にするのか、という。


それと>>814の「新幹線とか、アメリカ以外に買える国無いわけで・・・」
は誤りであります。
それじゃあ、台湾や中国で走ってるあれは何なんだ、という話になりますので・・・。

835: SAT-IN :2010/06/24(木) 02:43:04 HOST:re0416.pfst.jig.jp
くろねき・さん
おばんでやす

とはいえ旧くはモーグ・シンセサイザのレコードなんかも有りまして…

コレ聴くとき原音なんか追求しませんから、これぞ真の音楽鑑賞・・・あれっ??

836: 世直し奉行 :2010/06/24(木) 11:09:22 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
本人が一番心地よい音で聴ければOK!
タマタマ?名器と呼ばれる機器がとある機種達に偏るだけです。極めて健全・正常也。

電子音に毒された?ハイエンド機器、低能(脳)な為、電気とお金の消費が桁外れ、国賊!?です。
コンピューター(電子計算機)で、いくらもがいても、人間の能(脳)力には敵いません。

最近、西方から雑音が入りますが、ミュートしてます。ノー・ハイカットフィルターも!?

837: 薬漬け :2010/06/25(金) 01:07:46 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
いやー、皆様のご意見を拝見するにつけ、簡単なようで、難しくもありますね。
確かに、ここに書き込まれる皆様は、(私は別にして)ツワモノのお歴々ばかりであり、
「名機とは」と問われた時に、皆様の頭の中では既に答は決まっているのでしょう。
ご自分で所有して骨の髄までしゃぶり尽くしているか、持たずともその凄さは骨の髄まで染みている、とかで。

それでは、スレ主様には失礼ながら、なんでこういうスレが立ったのか?と改めて考えてみると、
「古い物は名器になるのかな?」というお問いかけがありましたね。これ、逆に考えると、何で新しいものが
名機にならないのかと。(私の問題意識は734に書いたので、重複を避けます。)
正直、メーカーの方々には悪いですが、大半の最新鋭機の“蒸留水”をたらふく飲まされているような音、音。
今の音楽の大半がダウンロード音楽だからそれで良いのでは、というご意見もありましたが、まさにそれを
念頭に置いたとしかいえないような。
しかし昔のレコードも結構音を弄っていた筈ですが(生じゃ聴けないアイドルの声を、イコライジングの限りを
尽くして何とか聴けるようにした例は枚挙に暇なし?!)、もっと「聴ける」代物だったと思います。
そしてそれを演出したのは、個性豊かな「名機群」だったのではないかと。
これは何故なんだろう、大げさですが、音楽自体が何か変質しちゃったんじゃないか、その中で名機そのものも
どうなっちゃったのか…。

名機は音楽芸術の、感動の代弁者。それをリスナーに可能とするのが名機でなかったのかと思えるんですね。
ならば、現代が名機不在の時代なら、音楽自体も悪い意味で変質しつつある、なんてことはないでしょうか?
感動が薄れている…音楽文化が衰退している???
そういえば、最近、「名盤」という言葉も死語になりつつありますね…。

もちろん、「名機はその時代の人間が考えること。今の中高年は往年の名機を知っていてそれを愛でている。
それで必要にして十分。今の若者の時代になる頃には、我々の時代の名機も我々自身も朽ち果てているだろうが
それはそれでいいこと。今の若者、或いはその次の世代が何を名機とするかは我々の関知するところでなし。
むしろ大きなお世話。オーディオは趣味であって哲学でない」という意見も十分あるだろうと思います。
でも、何か怖いんですよね。これでいいのかなー、と。
確か別スレで「オーディオ復活のためには何が必要か」というのがあったと思いますが、そういうスレが立つと
いうことは、「オーディオは沈滞したままであり、かつ“これを放置するのは好ましくない”のではないか」
という意識があるんじゃないかと思ったりしますが、意のあるところ、同じなのでしょうか、どうでしょうか。

すみません。また多言を弄して田舎者の戯言でした。お許しを。(イヤ、また怒られそう…大汗)

838: 神々のたそがれ :2010/06/25(金) 20:52:21 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
なんだかんだ言っても人々に感銘を与えるのが銘機。著名人のお墨付きがある
のが名機。自分に合うのが名器。現代のものはこよなく愛される物がないのが
ないのがさみしいです。

839: ジークフリート :2010/06/25(金) 21:48:10 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
私のスピーカーを見た名機マニアの知人は「そんなの直ぐ飽きるでしょう」と言う。(音も聴かずに!)
何故かと尋ねると「デザインに風格が無いじゃないの」ときたもんだ。

まぁ、物欲の権化みたいな人との溝は永遠に埋まらないナ〜て感じ。
それでも、その人とはお互い影響しあっている良い友人であることに変わりはなく、お互いの好みを尊重しているところが長続きの秘訣か。

840: 甘木 :2010/06/25(金) 21:51:53 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
>>838

アキュ、ラックス、海外ではタンノイ、JBL、リンLP12などが

愛されているじゃあありませんか。

私はアキュは日本で唯一、「全製品が名器」だと断言できると思います。
本当に素晴らしいですな。

高級オーディオは中小零細に限ります。

841: 世直し奉行 :2010/06/26(土) 00:11:48 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
オーディオ機器で「名器、銘器」と称される物は、音質は勿論の事、姿形も重要な要素也。
生活空間の中で違和感が無い!飽きない!大事な事です。
オタクと粋人の分水嶺?分岐点とも・・・

無粋な輩(たごさく?)?の預かり知らぬ“其の辺り”もって生まれた感性、DNAだす。
炭団?

842: SAT-IN :2010/06/26(土) 01:08:17 HOST:re0416.pfst.jig.jp
カメラデザインなんかも好き嫌いが別れる機種ありますね。
コンタレックスSEなんてのは風格に痺れますが、一般受けしないようです。
それ以前のブルズアイはさすがに異様ですが。

オーディオ製品も姿形に対する美意識に、ある程度の平均的ラインはあるようです。

843: 薬漬け :2010/06/26(土) 02:13:54 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
お奉行様、こんばんは。SAT−INさん、はじめまして。
確かに、フェイスは銘機の重要な一要素でしょうね。
しかも、音のいい機械が、自ら主張せずとも自然に内側からにじみ出てくるような
滋味のような風合い…。
個人的には、武蔵坊弁慶タイプもいいけど、中村主水タイプも捨てがたい…。
(逆に、音以前にあまり外見を意識しすぎた製品は、鼻につきますが。)
そうして改めて見ると、やはり歴代の銘記と呼ばれるものは、皆いい顔してますね。

しかし、これを生活空間の中でシステム化して、なおかつ「粋人」になるというのは、
相当修行が要りそうな…。
私は降参です。ハイ。(倒)

844: 甘木 :2010/06/26(土) 02:27:25 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
「豪華絢爛で古典的かつ重厚長大な仏壇タイプ」が絶対ですな。

アキュ、ラックス、マッキンということです。

それプラスモダンなデザインの製品を少々。
ドイツのアクリルターンテーブル(但し、諸外国の安物はNGです)
B&Wのエンファシスやノーチラスのような製品や、
ジャディスのユーリスミには憧れますな。
カナダのORACLEのトランスポートも良いでしょう。

これは家具と全く同じだと思いますな。

いわゆるライトウエイトでカルーイ感じのは除外です。

だから英国プリメインとかありえんわけですね。

845: SAT-IN :2010/06/26(土) 02:37:22 HOST:re0416.pfst.jig.jp
薬漬けさん、はじめまして。
>やはり歴代の銘記と呼ばれるものは、皆いい顔してますね。

建て付けが良いんですよね、造りがしっかりしてるとイイ顔になります。
基本設計と組立が堅実であれば、デザインも自ずとバランスが取れてくると思いますよ。

始めにデザインありきじゃ見かけ倒しにもなりますけど。

846: ジークフリート :2010/06/26(土) 07:41:14 HOST:wb56proxy06.ezweb.ne.jp
カメラなどで感じるデザインの良さなんかは、単なる飾りじゃなく「機能美」だと思いますが、コレがまた男心をくすぐるんですよねぇ。
名機てのは、只の豪華さや余計な飾りは要らない。機能美で勝負!

ただ、例えば現代的なスピーカーの設計思想?からすると、往年のホーンタイプのように機能美を醸し出そうにもナカナカそんな余地は無いんですね。


・・・ということで、個人的には、ハーツフィールド、パラゴン、オートグラフ辺りは機能美の極致かと。(しかし、武骨な業務用機器にも強烈な機能美が!)

847: 薬漬け :2010/06/26(土) 17:09:31 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
SAT−INさん、ジークフリートさん、こんにちは。

やはり基本のしっかりしている機械は、出てくる音もそうだし、それが外観にも現れる、という
ことなんでしょうね。虚飾なき機器ほど、何ともいえないオーラがある…。
ジークフリートさんの挙げられた3機は、永遠の巨人でしょう。何人も凌駕し得ないような。

ところで、「武骨な業務用機器にも強烈な機能美が!」とのお言葉、ムチャクチャ判ります。
どなたかが家の中にアルテックA−5をと言ったら「無茶をするでない」とのご意見も出るでしょうけど
(ちなみに私のことではありません。我が家でそんなことしたら寝るところが無くなりますので。(涙)
でも、この間の某オーディオ難解のフェア(全然某になってない)で展示されてたA−5、涎が出た…。)、
その気持ちは判るんですね。部屋とはマッチしないかも知れないが、その存在感に圧倒されたい、という。
リビングの中の祭壇、音楽をかける‘儀式の場’みたいなものかもしれませんね。
あとEMT930st…。トーレンス124と並べると、プロ用と民生機のありようの違いを
まざまざと知らされますが、しかしそれでもなお、抗い難いオーラを発しています。
「我ヲ聴ケ、我ノ音ニ平伏セヨ」と言われているようで。40年近く、その「顔」に魅せられ続けてます。
(ちなみに、近年のEMTのワルノリCDプレーヤーとアンプは採りません。念のため。)

そういえばあまり例が挙がりませんが、CDプレーヤーで。
個人的に四半世紀使い、まだあと何十年か(!)使いたいと思っている、ルボックスB225を
推挙させていただけたらと思います。
(「CDプレーヤーを何十年も使うとは変態か?!」と思わないで下さいね。(大汗))

848: 薬漬け :2010/06/26(土) 17:36:03 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
甘木さん、こんにちは。

やはり甘木さんのスタンスとしては、

>「豪華絢爛で古典的かつ重厚長大な仏壇タイプ」が絶対ですな。
>いわゆるライトウエイトでカルーイ感じのは除外です。
>だから英国プリメインとかありえんわけですね。

ということになるのでしょうね。
上でもちょっと触れたように思いますが、中庸の美という観点では、如何でしょう。
例えば、ちょっと昔、英国ミュージカル・フィデリティのプリメインが、
(ちょっと放熱が多いという問題はあったものの)かなり受け入れられていましたが、
ああいうさりげなさも、ホームオーディオでは名機の一つたりえるのではないかなと。
他では、クオードの44+405とか。まさに棚にちょこんと並べて映える、
ハイセンスなシステムだったと思えるのですが。これでESLをさほど大きくない
ボリュームで音楽を楽しめたら素晴らしいんじゃないかと、想像してしまうのですが…。
やはり大きさは、必要なのでしょうか。

849: 甘木 :2010/06/26(土) 23:03:37 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
ミュージカルフィデリティは明らかに「対艦巨砲主義」ですな。

CR3.2というセパレートの製品なんか見た目は1Uっぽい薄型の
癖に中身はデュアルモノ構成で、完全に左右対称、
パワーもプリも大きなトロイダルトランスが二つに
チョークレギュレーターが二つ。そして多数のトランジスターがこれでもか!
と大きな放熱フィンにマウントされていて、

プリも全く同様でした。
先日中古が出ていて思わず買おうかと思いましたワイ。
ありゃあ、マッキンのアンプみてーなもんです。

850: 甘木 :2010/06/26(土) 23:11:04 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
よく「若者」が「自分の小さい車」を「正当化しようとする目的」でしょう、

英国ライトウエイトスポーツカーを持ち出すことがありますが、
重量が軽くて小さく作ってあるだけで重厚長大なレーシングカーそのものです。

特に私はジネッタG12が好きですが、コスワースエンジン、
ヒューランドのF3用のノンシンクロのギヤボックス、長さ50cm
以上はあろうかという、長大なサスペンションアームなど

60年代以前のF1つーかF3やフォーミュラフォードなわけです。

851: ジークフリート :2010/06/26(土) 23:22:17 HOST:wb56proxy02.ezweb.ne.jp
スピーカーでもアンプでも・・・デカい・重い・中身てんこ盛りなんてのは、「鈍調」になる傾向がありますね。
それを「重厚」だと喜ぶ人も少なからず。
しかし、「重厚さ」?以外は、どーも犠牲になってるみたいですョ〜。

852: 甘木 :2010/06/26(土) 23:31:15 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
「サイズが小さい」ことと、「可愛い」ことは別問題。
クオードなんて典型的なアキュ、あるいはマッキンってご存知無いの?

606のあのサイズで重さ12kg!!!、放熱フィンを見ても分かんない?

巨大な電解コンデンサーが4個に、大きなメタルキャントランジスターが
左右で12個!!!も搭載されて3パラレルプッシュプルの構成。
100〜150Wクラスとミドル級ボクサー並ですわね。
//amp8.com/tr-amp/foreign/quad/quad606.htm

853: ジークフリート :2010/06/27(日) 12:12:27 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
初心者の私には、ボクサー並みのアンプって言われても、理解できませんが、どーいう意味ですか?

854: 薬漬け :2010/06/27(日) 17:40:40 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
甘木さん、こんにちは。多角的な論点をありがとうございます。
なお申し訳ないのですが、車の喩えは全く分からないので(免許もっておりません。汗)、ご容赦下さい。

「『サイズが小さい』ことと『可愛い』ことは別問題」とのお言葉を見て、ん?と思いましたが、
次段の説明(車の喩えも多分一連ですね)を見て何となく得心しました。
少し論点を整理させていただきながら、お話させて下さい。

まず、私はアキュやマッキンを当然に立派な機械と思っていますので念のため。
その上で「アキュ・マッキン=クォード」の構図に一瞬違和感を覚えたのですが、
甘木さんの関心は内部機構の高規格さや密度にあったと言うことですかね。結果的に重厚長大だと。
確かにこれらの機械は丁寧に作られていると思いますが、“重量感”やデバイスが主たる要素になると、
私が言った内容とも絡んで、これもどこか違和感を感じるんです。
606の音に惚れて買う方はいても、「Trとコンデンサ見せて」と言って
内部のデバイスの立派さに惚れて買う人が主流とは(皆無とは言いませんが)思えないんですね。
外観を見て音聴いて、自分の生活空間にフィットするかどうかが重要なのではと。
さすればここでは、「小ささ=可愛さ」かも知れません。

重厚長大の定義は色々ありましょうが、重量(感)と内部の高密度性だけではない様に思いますし、
またそれが機械選択の第一の要素とも思いにくいのです。グラムなんぼの世界ではないと言うか…。
この点で甘木さんと視点を異にしてるようです。

甘木さんは以前、ブライオリティとして重厚長大な最高級機であることを
最重点にしておられた様に記憶します。
勿論然るべき最高級機(単に値段が高いだけの物は除く)はいろんな意味で立派なものが多いし、
時の評価を経て名機となっていく物も多いでしょう。
しかしそうした機械は概ね大型かつ(超)高級。甘木さんはともかく私とかの資金力や居住環境では
容易に手の出せる代物ではありません。
そんな私達に、音に極力妥協することなくしてサイズも価格もリーズナブルな、
「中庸」を得た機械もまた「名機」たりえるべきだろうと。
上述(800)の問題意識を改めて提示した次第です。
その例としてクォード44と405を掲げたというわけです。
ちなみにミュージカルフィデリティは最近の大鑑巨砲主義的な製品は知りませんで、
私が引用したのは20年ぐらい前に発表された、20万円弱の小ざっぱりしたブリメインアンプです。
そして、何れも外観と音のみの判断で、私はデバイスを念頭に置いてはおりません。

私の、甘木さんのご見解に対する誤解のないことを願うとともに、私の視点の内容について
ご理解をいただければ幸いです。

855: 南国通雨 :2010/06/27(日) 18:02:15 HOST:softbank219171000094.bbtec.net
簡単に治せて使い続け易い事ですよ。
その点で昔のクォードのパワーアンプは良い線逝ってます。

856: 神々のたそがれ :2010/06/27(日) 20:02:02 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
ここは名器は何なんですが?
ハイエンドを語ろうでもなければ、上から目線で語ろうでも無いはず。
懐古なんで、思い出の名器を語れば面白い。
各メーカーが=の構図・・・どこが??説明いただきたい。
マッキンとアキュ、回路も音も信頼性も全てが違います。

857: 薬漬け :2010/06/27(日) 21:41:04 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
神々のたそがれさん、こんばんは。
駄文長文でお目をけがしてしまったかも知れません。すみません。
でも、いろいろなご意見があるもので…ある種、勉強にはなります?!(大汗)

思い出の名機…つられてワルノリですが、自分で買った(誰も買ってくれないので)
高価なオーディオ第1号で、ウエスギ:U−BROS1を挙げさせておいて下さい。
なぜ思い出かというと…。最終ロットに近い個体の様だったので、○杉先生に聞いたんですね。
「僕の個体は最後から何番目ぐらいでしょうか」と。そしたら上○先生のたもうて曰く、
「貴方のは最後から2番目です」。U−ブロス1でなくブービー1だったという次第。(ドテ)

858: 薬漬け :2010/06/27(日) 21:51:19 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
南国通雨さん、はじめまして。
「簡単に治せて使い続け易い事」…名機と言うか、“いい機械”のお手本でしょうね。
でも、そういうことになると、大半は管球アンプとかになっていくのでしょうかね。
クォードなど、歴史の古い機械は経験豊富なリペアマンがまだまだいらっしゃるので、
大丈夫なのだろうと、勝手に楽観的観測をしていますが…。

859: SAT-IN :2010/06/27(日) 22:33:56 HOST:re0416.pfst.jig.jp
それにしても今宵はやけに静かですね・・・

860: 薬漬け :2010/06/27(日) 23:07:57 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
SAT-INさん、こんばんは。
やけに静かといいますと…?

861: マリオ :2010/06/27(日) 23:19:44 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
あまり煽らない方が良いと・・・

862: 薬漬け :2010/06/27(日) 23:27:19 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
マリオさん、ありがとうごさいます。浅学不才なもので…(大汗)

863: 世直し奉行 :2010/06/27(日) 23:41:24 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
「夜の静けさに」♪が流れる、KOBE三宮・中山手通り1丁目のとあるバー「620B」
箱のウンチクを語る無粋な輩?を酒の肴に「響」のロックに盛り上がる?男前?3人衆!
新開地の老舗立ち飲み処「世界長」からの自然な成り行きとはいえ、スッカリ「ゴチ」になりました。
次回は阪急東通り商店街スグソコの場末の名店「高級立ち飲み処【伊吹屋】」来たなミシュラン「茶屋町【明治屋】」で名器“飽き性80”を肴に盛り上がりませう。

名器をヒガム「呆れたオジサン」に感謝感激な土曜のPM3時〜PM11時でした。

本日は、604Gの現場検証に神戸の老舗オーディオショップを査察しました。
国産箱ながらナカナカの音色鳴り!?好き黒子と受け口?いやらしさムンムン也。

864: 南国通雨 :2010/06/28(月) 07:29:38 HOST:softbank219171000094.bbtec.net
演歌?怨歌?!とどのつまり銭ねぇ〜んか?(銭値演歌)「すっぱい葡萄節」
今日も駄洒落が冴えない(失笑)

ご無沙汰してましたがまた書き込みしていこうかと〜思いますノシ

865: D-150 :2010/06/28(月) 10:27:56 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
世直し奉行様

タンノイオートグラフプロとパラゴンの試聴、有難うございました。

オートグラフの上品な音、素晴らしいです。思わずウットリ。

パラゴン、世の中の噂と大違い、さすが名機です。
カーカー、ボーボーと変な音かと思いきや、綾戸智恵、サムシンエルス
録音年代が大きく違うも、どちらもvery・good!
パラゴンも風評被害者? いたって自然な音が、そしてスパイス的な陰影がジャズに
ぴったし。 聴いて良かった、知って良かった。

それにしても、家では綾戸智恵、過小評価していた。
パラゴンで聴いて綾戸の凄さがわかりました。 智恵さんゴメンナサイ!

過小評価ついでに、岡ちゃんにもごめんなさい。 ガンバレ!日本!
明日は、テレビに向かってアイーダ絶唱♪

866: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 10:30:37 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑ようこそお帰りくださいました“ご主人さま”。

「お暇なら来てね」「本当に来てね!】♪♪♪

867: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 10:36:50 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑は南国土佐を後にして「一人時間差攻撃?」でした。・・・

「汚ミシュラン」が渡世人の裏王道也。☆☆☆

868: ビックリマスダ :2010/06/28(月) 10:44:53 HOST:p5209-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
世直し奉行 さんオートグラフプロとパラゴン、上手く鳴らされている様ですね、
素晴らしいです・・・

869: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 11:02:00 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
D−150さま

土曜の夜何かが起こる(怒る!?)「下町ツアー叙情篇」の冠スポンサー「ゴチになりました」

綾戸智絵を愉しむ壺(骨)は、南大阪(泉州辺り堺・岸和田が巣窟)に棲息する沖縄、九州、四国からの渡来人の2世・三世のエグさ(ガラがワルイを自慢する性癖!?の浪花人)がSPより再現されるのが理想です。
磨かれた上方文化と吉本新奇劇は別物、磨き倒されたパラゴンとアルテック620シリーズは本物、箱とユニットの些細な違いなど超越しております。古いレンジで1分チーン♪電子音!?侘しい・・・ ガハハのハ?

870: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 11:13:40 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ビックリマスダさま

偶然がタマタマが重なっただけです。必殺!誉め殺し?社交麗辞ヨイショかなり含む!?

拙者、程々オーディオで年金生活・楽チン?を愉しんでます。
オートグラフ(RED)諦めないように・・・絶品です。

871: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 11:39:43 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
D−150さま

【商談中!】確認しました。マッキン、アルテックの名器のコンプリート!
神戸の北に「良い音を聴かせてくれる処」が増えました。ブラボー!拙者貧暴!?

トーレンス126MKVで止め!か???四つのお願い♪夜がコワイ?♪

872: ビックリマスダ :2010/06/28(月) 11:59:56 HOST:p5209-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>オートグラフ(RED)諦めないように・・・絶品です。

眠れる猫をだったとにー・・・

873: ジークフリート :2010/06/28(月) 12:38:05 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
ビックリさん、例のドクターのブツは金ですから、断っておきましょうか?

874: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 12:44:59 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
押さえたら如何?貪乃意(居)は金也!? マサカ!???

875: 世直し奉行 :2010/06/28(月) 12:51:35 HOST:p2147-ipbfp1601kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑ドクターストップ!? 拙者Dr,スランプ!海苔巻下遡鉄火?アガリお願い!

876: ビックリマスダ :2010/06/28(月) 16:53:30 HOST:p5209-ipad30niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリートさん例のドクターのブツは、まだ有るのですか?
欲しいですけどねー部屋を作り直さないと能力出せないのよ・・・
いまはミンスターが調子良いので考えたくないけど、欲しい。

877: ジークフリート :2010/06/28(月) 19:27:20 HOST:wb56proxy19.ezweb.ne.jp
ビックリさん。金額的にはご希望の額でイケそうですが、代わりのスピーカーの入荷がどうも難しくなったみたいです。
私も一時期狙っていたスピーカーなんですがねぇ。

878: 甘木 :2010/06/28(月) 23:22:54 HOST:s199108.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp
>>876
ウエストミンスターで5.1chってどうですか?

私はセンターSPとしてオートグラフをモノで導入すると
良いかと思うんですよね。

TEACの復刻製品で1本75万、のオートグラフありましたわな。
3839Wが搭載されてるやつ。あれの中古なら安いですし、
ユニットが初期のウエミンと同じだしね。

879: SAT-IN :2010/06/29(火) 02:21:08 HOST:re0416.pfst.jig.jp
蒸し蒸しジトジトと暑くなりましたねー
「名器」も風通し良くしとかないと大事な回路に変調きたすかも。
名器じゃないけど安定化回路とTrが熱くなるのに風穴が無く、夏場使えない機種も有ります。

ま真空管はしょうがないですけどね。

880: RW-2 :2010/06/30(水) 10:49:26 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
夏は消費電力の少ない、熱を持たないアンプが宜しいのだす(でへへ)

消費電力60Wくらいでパワー20/20Wくらいあれば十分。それもパワーIC
ぢゃなくて、大きめのヒートシンクにシングルプッシュTR物が吉。

といっても見栄えが悪いアンプは使いたくありやせん。安物であってもデザインが
良く音もそこそこな良質なモノを選びます。拙者が常用しているプアアンプはP社
SA−6300とT社SB−220。電源強化してケミコン交換すると素晴らしい
音が出まっせ。付加回路や接点が少なくシンプルなコンストラクションなので効目
絶大だす。エコアンプ万歳!(だはは)

881: 薬漬け :2010/06/30(水) 16:34:22 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
本当に暑い、ムシ暑いですね。朝昼飯の代わりに薬ばかり飲んでる身には響きます。(倒)

ところで機械本体の風通しなり空調は、人間様を犠牲にして?何とかしているところですが、
特に管球アンプをお使いの方々、スペア真空管の保管はどのようになさっているのでしょう?

うちでは他よりも湿気の比較的少なそうな納戸の、中間の高さあたりに
箱に無造作に詰めて置いていますが、これでサビが来ないのを祈るのみ…。
ただ夏の暑さと冬の寒さに毎年交互に晒している状態で、心配といえば心配なもので…。

神々のたそがれさん、こんにちは。
今頃になって頭が回っていては情けない限りで申し訳ないのですが、
817で仰っておられたヘッドアンプ、どこの何がよさげかお心当たりがありますでしょうか。
自分ではマークレビンソンか、アキュのヘビー級のぐらいしか直ぐには思い当たりませんで…。
(あ〜、また教えて君状態になってきた。申し訳ありません。)

882: 前期高齢者 :2010/06/30(水) 17:41:27 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>881
>スペア真空管の保管

は悩みの種ですね。昔は金属の箱に入れていましたがだんだん数が増えて金属箱も足りなくなり今やダンボールの箱にまで入れて部屋のアチコチに散乱(?)状態であります。
別にサビが出るようなことは今のところありませんが、何か良い保管方法があれば小生も知りたいものです。

883: SAT-IN :2010/06/30(水) 18:00:32 HOST:re0416.pfst.jig.jp
薬漬けさん、こんにちは

真空管の保管ですか?ビニール袋にざっと包んで箪笥の引き出しにいれてます。
買う前に陳列棚か倉庫で何十年も経ってる筈ですから、あんまり気を使ってませんね。
ビニール被せるのは空気の汚れで箱が黄ばむのを防ぐ為です。
やがて使わない物は処分しなければなりません(-_-;)…そうなると箱も身のうち球のうちですから…フゥ〜〜

884: ビックリマスダ :2010/06/30(水) 18:15:04 HOST:p2224-ipad210niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリート さん情報有難う御座います・・・
ただ今のミンスターが頑張ってるのでねー?

885: 前期高齢者 :2010/06/30(水) 18:38:59 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
追伸

球をどこで買うかは無論その人の自由ですが、小生のお気に入りはAntique Electronic Supply, Tempe, AZ.
会員登録しておくと年何回かある安売りのときにメールをくれます。狙い目はJANのNOS球。ものによっては日本製より歪率が改善されることあり。
特に今は円高ドル安ですからチャンス! (別に宣伝料はもらっておりませんので念のため)w

886: 略 :2010/06/30(水) 19:22:16 HOST:re0416.pfst.jig.jp
前期屋

おぬしも(ry


ジョーダンジョーダン(がはは)

887: 薬漬け :2010/06/30(水) 20:02:12 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
SAT−INさん、こんばんは。
ビニール袋ですか。なるほどですね。箱までは気が回りませんでした。(汗)
確かに将来、処分することもありうるかも…その場になったら度胸ないですかな。(笑)
また確かに入手前のコンディションも…いや、これはお店を信じよう。寝られなくなる。(倒)
いい智恵をいただき、ありがとうございました。

前期高齢者さん、こんばんは。
貴重な情報、ありがとうございます。
私の場合は行きつけのお店であったり、某SS誌(某にならん?)広告通じての通信購入だったり、
ヤフオク上の名店(IDからだと判然しませんが、多分その筋の方なら皆さんご存知のお店)か、
海外なら難そうな所でTUBE WORLD、ヤバ系?でebay???てな感じです。
セーフティネットが一つ増えた気持ちです。感謝感謝です。

888: SAT-IN :2010/06/30(水) 20:32:10 HOST:re0416.pfst.jig.jp
このスレ的に
手持ちの中では205Fと300Bが名球扱いして良いのかな?
球屋の煽りに乗せられて買ったものの、使いこなす自信がないのでそのまま。
早く活用しないと、回路だのバーツだの吟味してるうちに迷球界(私は冥界)入りしてしまいそうです。

889: 前期高齢者 :2010/06/30(水) 20:50:19 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
薬漬けさん、こんばんは。

前期屋(?)です。

まあ、あまりえげつないことを書きたくないのですが、飽歯腹の球専門店は相当暴利冒得ではないかという気がしております。
あまり本当のことを書くとあそこも今や怖いお兄さんやお姉さん(?)が沢山いますから、神田川にしょぼくれたアンプ爺の死体が浮かぶようなことになってもイケナイかと・・・・

890: サンスイ :2010/06/30(水) 21:15:28 HOST:w21.jp-k.ne.jp
名機と言う事ですが…私の記憶に残るのは…インフィニティーのスピーカーで確か1本100マンでしたか… 音を聴いた時には澄みきった中高音に衝撃を受けました… 高くてとても手が出ませんでしたが、後はパイオニアのCSー955 CSー755 ヤマハNSー690 など スピーカーで言えばこんな所ですね。

891: 神々のたそがれ :2010/06/30(水) 22:13:39 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
前期高齢者さん
暴利とは言うものの、そうでもして生き延びてもらわないと、飽歯腹は、歓楽街
に変貌を遂げ、アンプ爺の憩いの場所が全く無くなっては困りもの。
それであせって部品ため込んでいるから皆さんスットック方法など管がえて
いるのかも知れませんね。
暴利までは許しても冒得はいけません。部品の値段には限度があります。

892: 薬漬け :2010/06/30(水) 22:20:25 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
前期屋さん…でなかった、前期高齢者さん、どうもです。
空端腹のお店で、一度ヴィンテージ球というので取り寄せたら、いわゆる「空端腹」球だったので連絡したら、
この時は返品に応じてくれた所はありました(曰く「そうとは知らなんだ」!)。難しくなったものですねえ…。
ちなみにヤフオクの名店は、南大阪です。これ以上はマズイかな?

893: 薬漬け :2010/06/30(水) 22:27:23 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
SAT-INさん、球の「名機」は難しいですね。
私もサッパリ詳しくはないのですが、でも300Bは加えても良いのでは。
メーカーアンプ用(WE他)だけでなく、これほど自作派を惹きつけた球も無いのではなかったかなと。
ついでながら、出力球では個人的にお世話になってるという理由だけで、GECのKT66&88も…。
この辺は、自作派の方々からケンケンガクガク出てくるのではないのでしょうか。

894: SAT-IN :2010/07/01(木) 02:47:08 HOST:re0416.pfst.jig.jp
>メーカーアンプ用(WE他)だけでなく、これほど自作派を惹きつけた球も無いのではなかったかなと。

同意です

持ち上げ過ぎても叩かれる世界ですけど。

895: RW-2 :2010/07/01(木) 05:31:58 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
WE300B、KT66&88、6CA7/EL34はいわずもがなでしょ。
エコノミーなところでは6V6、6BQ5。

迷球は6R-A8、6GB8、6G-A4、6C-A10日本の誇る3極管群(だはは)

896: 前期高齢者 :2010/07/01(木) 10:34:48 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>895
どうして日本の銘球は迷球になっちゃうんでしょうね?
昔からこの国の技術はガラパゴスだったのか?

897: RW-2 :2010/07/01(木) 12:01:41 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
日本の新型3極管群は日本人らしいきめ細やかな造りと効率が特徴でやんす。
しっかし発売が遅く、時代がトランジスターに移っていったために技術雑誌の
先生方もメーカーもあまり試作しなかったと見えて、これらの球を使った銘アンプ
なるものが育たなかったのは残念ですね。皆、一所懸命試作してたら銘球になる
可能性はあったと思いやんす(初期のSQ38は銘機だという声も聞こえますが)

6GB8はかなり昔からありましたが大飯喰いでキラわれ、6R−A8はすぐ
ヘタって暴走、袴の無い6C−A10はミジめな風態の上、ラックスが多用した
50V管も音が良いとはイイがたい。6G−A4は某球の片側ユニットを取り
出して改良したチンケな球の筆頭でしょか(でへへへ)

拙者が好きなのは6G−A4で、みすぼらしい内部ユニットの潔さを買いやんす。
実はパワー球を励振するドライバーに最適で6F6や6V6より素直な音がします。

898: 前期高齢者 :2010/07/01(木) 14:16:17 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
神々のたそがれ様

>それであせって部品ため込んでいるから・・・・

そうなんです、拙宅にも使う予定のない球がたくさんあります。

とはいえ、昔買っておけばよかった、なんていう銘球もありますね。6R-A8なんてタダ同然でしたが今じゃどこにも売っていません。買いだめしておけばよかった、と思います。

899: 神々のたそがれ :2010/07/01(木) 22:19:26 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
昔の普通の球も今では、思わぬ高額、偶に大もうけしている人は、訳も
わからない人が倉庫丸ごと買って出てきたお宝。
使う予定の無い球は、ヤフオクで売るのが一番損が無いです。
故人になってから、価値を知らない身内が廃品回収業者にお金を払って
処分してもらっているのを見ています。それがオークションに出回る。
そうならないためにも、貴重なコレクションには、この箱には高価格品
が入ってますと明記するのもよいかと。

900: SAT-IN :2010/07/01(木) 22:49:40 HOST:re0416.pfst.jig.jp
何かで読みました。

WE300Bを買い嫁さんには五千円と言っておいた。
子供が割ってしまったのに切れて叱りつけていると、嫁が言う。

「五千円あげるから!また買えばいいじゃないの!!」

901: RW-2 :2010/07/02(金) 01:51:34 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
此間まで楽天やら何処でもネットでさえペア88K程度で売ってたのにねェ。
拙者は5ペアばかり買いやんしたが、130Kでもイイから分けてくれと
言われ3ペア捌きやんした。株や投信より利ザヤ抜群でやんした。ありゃぁ
桐の箱が高騰したんですよ(だはは) カ○ジツ電機さんどうしたんでっしゃろ。

902: 神々のたそがれ :2010/07/02(金) 08:00:59 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
完さんは発売当初(’95)から黒箱入りで入らないはずの並行輸入に困って
ました。保証延長1年まで付けて差別化してたり、先着300人におまけを付けた
り、ただ値引き交渉したら一切出来ませんと言われたのが思いでです。
それ以降何度と無く出てくる300Bでした。利ざや稼ぎに希少品は良いですが
買う側は、粗悪品にご注意ですね。ちなみに正規品マッチドペアで発売当初
96000円でしたから眠らせておいたものでも今となれば十分な利ざやです。

903: 前期高齢者 :2010/07/02(金) 09:14:44 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>900
ワロタ。イソップ物語オーディオ編!?

904: RW-2 :2010/07/02(金) 16:35:38 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
ウン万円のMCカートリッジを3千円と偽り、ハタキかけられ折られた際に、
「ゴメンね」と3千円手渡されたときの悲哀・・・良く聞く寓話だす(だはは)

905: 神々のたそがれ :2010/07/03(土) 07:15:30 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
↑地震や災害で家財保険がおりるとき、名機の値段がばれて保険金没収
怖いのは、地震、雷、火事、家内

906: RW-2 :2010/07/03(土) 12:04:02 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
人相の悪いオーディオ好きの友人がアメリカ行ったさいに古いオイルダンプ
アームを購入しての帰り際。空港でバック開けられ「What is this?」と訊かれ
「アーム、アーム」と答えたが理解されないので「カートリッジ、カートリッジ」と
言ったところ没収されそうになったらしい(だははは)

907: ジークフリート :2010/07/04(日) 10:05:50 HOST:wb56proxy05.ezweb.ne.jp
昨夜の美しい音は何処へ行ったのか?
翌朝、ガラスの靴を拾う。

908: 前期高齢者 :2010/07/04(日) 12:14:17 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
↑座布団三枚。

909: RW-2 :2010/07/04(日) 12:21:54 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
↑はカートリッジを銃の弾と間違えたケースでやんすが、拙者の婆様がアメリカ
行ったときにゃ、孫土産に買ったブリキの玩具(西部劇に出てくるコルト45)
無造作にバックに入れてたおかげで、出国のスキャン検査でえらい騒ぎに(だはは)

910: 略 :2010/07/04(日) 12:33:41 HOST:re0416.pfst.jig.jp
↑某アイドル伝説思いださせる罠?

ぜったい踏まないからね・・・

911: 神々のたそがれ :2010/07/04(日) 21:29:11 HOST:FLA1Aad032.myg.mesh.ad.jp
↑そうして名器の話に戻ると言う訳ですね。
でもあの昭和の時代、女子大生がまことしやかに、友達の○○航空の
御父さんから聞いた話なんだけどって
おいおい、娘にそんな話するかよ!
個人情報なんて関係なかった昭和の良い時代、オーディオの懐古ものにも
なんか通じる。

912: ビックリマスダ :2010/07/05(月) 10:34:53 HOST:p1112-ipad202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリートさん、今晩そのガラスの靴もって聴いてたら、又現れますよ・・・

913: ジークフリート :2010/07/05(月) 12:53:11 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
ビックリさん。最近、バロックオーケストラの響きがどーもギスギスした感じ(古楽器なので元々ギスギス感?もあるのでしょうが)だな〜と、ちょっと悩んでいたんですが、近頃いじったところを元に戻しましたら、姫が現れてくれました!

ゴッツいアンプの頃には、一週間経っても現れないこともしばしばでしたが、今のちっちゃいアンプは結構直ぐ現れてしまいまして、有り難いよな、そうでもないよな・・・(これはまた別の問題ですけど)

914: ビックリマスダ :2010/07/05(月) 16:13:45 HOST:p1112-ipad202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
いいですねーガット弦の柔らかさ曖昧さが出れば素晴らしいです。
ちっちゃいアンプって気に成りますねー?

915: ビックリマスダ :2010/07/05(月) 17:39:51 HOST:p1112-ipad202niho.hiroshima.ocn.ne.jp
WE300B予備が欲しい・・・だれかお安く売って?

916: ジークフリート :2010/07/05(月) 21:15:18 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
ビックリさん。ウチのちっちゃいアンプと言うのは、ミュージカルフィディリティA1よりヒートシンク分だけ大きい程度でして、僅か100W。
組み合わせても大丈夫な市販プリアンプは僅か2〜3機種。それ以外のプリアンプでは、スピーカーが壊れるんだそうです。

まぁ、それにしても、アンプの名機として皆さん異論がないのは#7とLNP2Lくらいなものでしょうか?

パワーアンプの方は、スピーカーとセットでないと語るの難しそうですし。

917: 薬漬け :2010/07/06(火) 00:46:06 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
プリでは#7とLNP2Lは、ぶっちぎりで異論はないでしょうね。
(知り合いの中では、LNP2LとML1Lでは、ちょっと意見が分かれますが。)
パワーは、確かにスピーカーとの兼ね合いで、難しい要素はあると思いますが、
それでも敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい気分です。
前者は、使い勝手や出力管の寿命も何のその、音のためには女房も泣かす〜♪という
割り切りの良さを、後者は、ともすればC22とばかり組み合わされているものの、
なんのなんの、様々なプリアンプに対するしたたかな対応力を買いたいと思います。
また、両者とも#7同様、デザインで一世を風靡した点も。
(確か映画の「個人教授」でMC275が映っていたような気が…。)

918: ジークフリート :2010/07/06(火) 22:23:45 HOST:wb56proxy16.ezweb.ne.jp
薬漬けさん、こんばんは。
ML1Lって、基本的にはJC−2なんですかね?
ジョン・カールの現行プリアンプは 500万とか・・・・

919: 薬漬け :2010/07/06(火) 23:28:01 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
記憶が不確かなので申し訳ないのですが、確かML1Lはジョン・カールのJC−2をベースにしつつ、
トム・コランジェロのアイデアを勝手に?盛り込んで製作したという噂があるようなないような。
それで怒ったジョン・カールがマーク・レヴィンソンのもとを去ったとかどうとか聞いた気がします。
その意味では、基本的にはJC−2がベースで、その改良版という位置づけなのでしょうね。
確かマーク・レヴィンソンのインタビュー記事で、彼自身、LNP2Lの後の重要なステップとして
ML1Lの開発を挙げていたように思います。
そういえばその後のジョン・カールの作品は、ML6ばりのツインモノラルのもの(あれも確か名前、
JC−2でしたっけ?)も含めて、凄いことになってますね…。

920: ジークフリート :2010/07/07(水) 00:56:06 HOST:wb56proxy02.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。ジョン・カールの・・・ディネッセンJC−80ですか。あのスライドボリュームは、カッコイイですが古くなるとヤバそうですね。
当方がツバつけているタマのプリ(セータ)もスライドボリュームでして、部品が見つからないので、とっくにツバが乾いて乾いて・・・

921: RW-2 :2010/07/07(水) 15:29:35 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>敢えて冒険を冒して、#9とMC275とを挙げたい・・・

普通に銘機なんぢゃないでしょか。おそらく。
エレキ奉行爺の所有物でやんすよ。お察しくだされ(でへへへ)

922: RW-2 :2010/07/07(水) 15:33:39 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
「冒険を冒して」は拙者が書いた「熱い情熱」に近いものがありやんすね。
「痛い頭痛」となるとヘンでやんすが(だはは)

923: ハーゲン :2010/07/07(水) 19:29:13 HOST:61.85.150.119.ap.yournet.ne.jp
ジークさん、薬さん、こんばんは。

レビンソンは確かに一世を風靡しましたからねぇ。JC2とML1って違うものなのでしょうか?
拙宅には、ここに出てくるような名機というのはあんまりないのですが、唯一のものがLNP2L
です。当時は性能もデザインも秀逸でした。今聞くと、レビンソンがクールだなんて誰が言った
んだ?といいたくなるほどハートのある音です。相当遅れて発売になったML2Lも姿はいかつい
のですが、音色はすごく優しいのです。ML2Lは開発中はJC3と言われていたので、JCの基本
設計なのです。ML7+ML3というトムコランジェロ設計のものはずいぶん風合いが違います。
私としては、JC1、JC2を含む初期のレビンソン (ML1L〜ML7(ML4は欠番))は世の中
で一応認知された名機の仲間入りをしていいんじゃないかと思っています。
JC80やCTCについてはどうなのかな?

924: ジークフリート :2010/07/07(水) 21:27:14 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
ハーゲンさん。当方、自宅ではJC−1ACしか使ったことがありませんが、おっしゃるとおり、案外元気な、熱い音でした。しかし、肝心なLNP2にジョン・カールは関わったのでしょうか?
(まぁ、その後、モジュールがバウエンからMLASに変わったり、Lタイプ化や配線等もかなり変わり、そういった変遷はトム・コランジェロの仕事なんでしょうけど。)

925: ハーゲン :2010/07/07(水) 22:01:31 HOST:61.85.150.119.ap.yournet.ne.jp
>ジークさん

LNPはJCの設計だと思います。JC2ははじめからMLASのモジュールでした。こっちはClassAと
かいてありますが、LNPのほうは書いていないですね。大きさも違います。
ML7やML6Bなんかはディスクリートの部品になっており、これらはコランジェロの設計と聞いて
います。(あんまりくわしくなくて、すいません)
WWW.MARKLEV.comにわりと詳しい情報があります。

926: 薬漬け :2010/07/07(水) 23:58:52 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
RW−2さん、こんばんは。
いや〜、ご指摘をいただくと羞恥心が恥ずかしい限りです。(大汗)
そうでしたか、両機ともお奉行様の愛機でしたか。275はご一緒できて光栄です。
(♯9は、本体とテレフンケンEL34の束をセットにして持たないとと考えると…(悶絶))
でもさすればお奉行様、♯9を、ひょっとして魯山人I氏から入手されたのかしらん…?
275は絶対ありえないということは確信的に?思うんですが。

927: 薬漬け :2010/07/08(木) 00:23:34 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ハーゲンさん、ジークフリートさん、こんばんは。
私はLNP2LとJC−1ACは縁がなく、ML1Lを使っていますが、
どうも皆さんと印象の共通するところ、音の「熱さ」ですね。
ジョン・カールとトム・コランジェロがどこまで各製品に関わっているのか、今となっては謎でしょうが、
音のカラーで考えると、熱いほどジョン・カール色が勝っているということになるのでしょうかね?
で、後になるほどトム・コランジェロの影響力が大きくなり、ML7Lに至って完結すると。
なお、JC2は使ったことがないので比較のしようがないですが、当時の某SS誌(まだ言うか)によれば
ML1Lとなって相当の改良差を認めているようです。この辺は伝聞そのものですが。
(レヴィンソン愛用者の瀬川氏も…。ただし氏は、それでもML1LはLNP2Lの後塵を拝すると。)
で、JC2については後々の改良・完結編がJC80だとも言われるようですが…。
(ジークフリートさん、あのボリュームやっぱりヤバイんですか?当時からSNは云々言われてましたが…)
いずれにせよ、ハーゲンさんが仰るように、オールドレビンソン群は名機の仲間入りでいいのではないかと
(使用者の贔屓も含めて)思ってます。
ただ、新レビンソンシリーズやJC80とかとどう違うのか、どう分けるのか?と問われると、
分水嶺は「オーラの有無」としか言いようがないですね…。曖昧…。(大汗)

928: ジークフリート :2010/07/08(木) 02:08:05 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
まさか・・・レビンソン氏はアンプを自分で作ったことがないとか?
ま、しかし、LNP2の前進のLNP1(垢抜けないデザインの)辺りは自分で作ったかもしれませんね〜。

(個人的には、瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、実際使ってみると・・・)

929: ジークフリート :2010/07/08(木) 07:49:22 HOST:wb56proxy08.ezweb.ne.jp
前進前身 でした。

930: 薬漬け :2010/07/08(木) 16:03:35 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
ジークフリートさん、こんにちは。
薬漬けのわりには、熱出してひっくり返ってしまってます。(苦笑)

で、マークレビンソン氏についてですが、どうもはっきりしませんね。
比較的「言い切って」いるのは故・岡俊雄さんで、SS誌68号の
LNP2L生産終了記念?記事の中で、LNP2の誕生に触れ、
「レヴィンソンはローノイズ、低歪率のミキサーアンプを探求していた。別の資料から、この時点で東部の若い
回路設計エンジニアとして一部で知られていたジョン・カールの協力を得ていたふしがある。
もともとレヴィンソンはオーディオエレクトロニクスの技術者でないから、専門化の協力を必要としていたが、
自分の満足するのをつくりあげるためには、彼自身も勉強したにちがいない…」

また、同45号でレビンソン自身が語っているインタビュー記事の中で、
「“私と私の仲間”がマイクロフォン・ミキサーを作るためにつちかった技術を活用して作り得るべき製品…
私達はまずLNP−1を作りましたが、製作した数は4台どまりでした…」と。この製品の反応を見た上で
LNP2を作った、というのがご本人談です。(注:括弧括りは私)

まあレヴィンソン氏がどこまで自分で手を下したかどうかは何とも微妙ですが、自分で楽器をいじったり
(岡氏によれば「プロとしては大した腕前とは思えない」)、レコーディング・エンジニアの経歴もある
こととて、音決めにはある程度の役割は果たしているのかも知れませんね。ただしこれまた推測…。(大汗)

931: 前期高齢者 :2010/07/08(木) 19:20:43 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>瀬川冬樹の評論は?です。あんなに褒めていた#4343も、

激しく同意。ただ氏が当時の国産品をけなし秋塩無やJBLの音に魅力を感じていたらしい(?)ことだけは評価できます。とにかく昔の日本のSPの音は騒音に近かった。

932: ジークフリート :2010/07/08(木) 21:18:23 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
ヤクさんもハーゲンさんも、流石ユーザー。良く研究しておられますね!(当方のプリアンプなんか、オカマが作ったと思うと、あまり知らない方が・・・)

前期高齢者さん。クラシックファン、瀬川冬樹の本音の音は・・・レクタンヨークかオリンパス箱+蜂の巣まででは?と、勝手に想像しております。

933: RW-2 :2010/07/09(金) 12:45:15 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
天界のエレキ奉行爺様

SONYの綺麗なプリアンプ。乙だすねェ。MC275も御拝領。
拙者反対にそちらの画像板にゃホスト規制なのか参加できやせん。お察しくださいまし。

935: 薬漬け :2010/07/10(土) 01:15:43 HOST:zaq3a55194c.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。熱さまし…でなく薬漬けです。
ハーゲンさんは違うでしょうが、私は単に本の受け売りだけでして…。研究以前です。(大汗)
でも、ジークさんのプリアンプも、血脈は私たちのとつながっていたのではないですか。兄弟ですよ。
(やはりオカマだと?!)

936: ジークフリート :2010/07/10(土) 09:14:01 HOST:wb56proxy18.ezweb.ne.jp
ところで、個人的には・・・オリジナルの状態を維持出来ていないものを、ここで「名機」とすべきではないのでは?(音が違うハズだし、個体差も大きい)という思いがありまして、特にヤバそうな#9やMC275などは避けてきましたが・・・これを気にしていたら、名機なんか無くなってしまいそうですね。

937: RW-2 :2010/07/10(土) 12:59:53 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>オリジナルの状態を維持出来ていないものを・・・

マランツ#7を例に取りやんすと製造から50年以上経ってるわけですよ。
オリジナルと称して音が辛うじて出るだけのヨタ機械で聴いとる方もいます。
セレンの電圧降下、割れたペパーコン。抜けた電解コン。

業者に出すとまた同様の古いNOSなるパーツに交換してうん万円ふんだくる。
シドニー・スミスさんだってそんなん勧めちゃおりやせん。現在の高性能な
フィルムコンを勧めておりやんす。

938: 真空管初級者 :2010/07/11(日) 22:48:04 HOST:wb12proxy09.ezweb.ne.jp
本日ジャズ仲間の例会ありまして、ステサン系の別冊で柳沢さんが自信のプリアンプ遍歴の紹介記事がありまして、マーク レビンソンはマランツ#7を所有していたと書いてましたが私、初めて知りました。ところで私事ですが、知人がLNP2Lを6台所有しており、その中に入出力がレモ端子ではなく金メッキRCA端子のLがありました。これも時期によりオリジナルなんだ!と申しておりましたがLはレモ端子以外は改造物なんですよね?ご意見宜しくお願い申し上げます。

940: ジークフリート :2010/07/12(月) 20:48:49 HOST:wb56proxy11.ezweb.ne.jp
真空管初心者さん。型番からするとそうなのでしょうが、そのアンプはRFのシールが有りましたか?

941: 真空管初級者 :2010/07/13(火) 07:03:14 HOST:wb12proxy07.ezweb.ne.jp
>>940ジークフリート様、ご返信ありがとうございます。本人いわく正規品とのことですが、シールはリアパネルにはなく、上蓋と側面の中間におそらく貼られていると思います。ウッドケースで見れませんでした。昨日ハーマンに問い合わせたら改造した物ですね。と回答ありましたが、もとはRFだからRFに特注させた品?シリアルナンバーで追ってもRFからハーマンに移行した際の、その辺りの過去の記暦があればよいのですが…。

942: ジークフリート :2010/07/13(火) 12:53:30 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
まぁ、今となってはレモとかフィッシャー端子なんてのは不便なだけじゃないですかね。
当方は、フィッシャーからRCA端子に変換するプラグを探してますがなかなか見つかりませんからね〜。

943: 薬漬け :2010/07/20(火) 09:55:11 HOST:zaqdb7343de.zaq.ne.jp
真空管初級者さん、こんにちは。
LNP−2Lが6台…!!富の偏在ですね、これは。(笑)
遊んでる個体があったら、1台分けてもらいたいものです。
(これ以上どうするのと?ハイ。)
ちなみにその方、HPはお持ちですか?6台というのは、どうもどこかで拝見したような…。

944: 真空管初級者 :2010/07/20(火) 19:50:35 HOST:KD111100108149.ppp-bb.dion.ne.jp
はじめまして 薬漬様。
HPはありません。訂正ですがLNP2が二台とLNP2−Lが三台垢抜けないLNP−1一台です。その他#7初期クラロスタット2台、オートグラフオリジナル2セット、ハーツのペアオリジナル、パラゴン2セット、なんとパラゴンの原型1ペア、ガラードBBC、EMT927初期オルトフォンアームタイプ、927後期、などヴィンテージ物が主です。他にも色々あるみたいですが、本人も忘れてる!位いあるみたいです。全国にアンテナ張って名機を探してるみたいです。音楽を集中して聴くタイプではなく、機械集めが好きなんですね。私には理解できません!

945: 世直し奉行 :2010/07/20(火) 20:42:15 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者は理解できますが、真似できかねます、先立つモノが・・・トホホ
お察しくだされ!?

マランツT3300&8Bが脳裏に・・・イカン々!?

946: ジークフリート :2010/07/20(火) 21:47:47 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
LNP−1が有る部屋をどこかで見た覚えがありますが・・・

6台と言えば、名機マニアの知人はクオード22+Uを6組所有。バスビン、191ホーン、オートグラフ、GRF、A5、巨大ボザーク等々・・・比べてもしょうがありませんが・・・JBLの名機軍団は別の建物で一堂に会して・・・色々聴けて、勉強になります!

947: 真空管初級者 :2010/07/20(火) 22:48:17 HOST:wb12proxy09.ezweb.ne.jp
JBLなどの専用建物とは素晴らしい!やっぱりいくら名機でもちゃんとセッティングして聴かないと価値ないですね(^_^)vところで先週から拙宅のLNPー2Lメーターが片方PKポジションとHFポジションで振り切れたのでハーマンU氏に尋ねた所、左右差し替えて同じ症状ならモジュールですね(>__>975猛暑の日中に、ご返事ありがとうございます。リンはLP12などの商品戦略が巧みですね(>_しばらく使えば直ります

確かに一時的に収まるケースもありますが、そりゃないよね危ないって。

993: 世直し奉行 :2010/07/31(土) 02:14:56 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
名器?はアブナイ世界!?名刀は???  マサカ!?

あぶない、イケナイ、スッテンテン!・・・ガックリ

994: RW-2 :2010/07/31(土) 15:16:42 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>ブルーレイと組み合わせて使う

#7のセレクターにゃTVちゅうファンクションまでありやんすからナイスだす。


>>。ヨウエスギ U−BROS3」突如コワレマシタ

ppアンプはパーツの数が多い分どうしても故障しやすいのでしょね。
シングルアンプならたまにハムバランサー調整するくらいでメンテフリーだす。

995: くろねき :2010/07/31(土) 20:13:45 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆RW-2さん☆

こんばんは。
マランツ#7のセレクターにテレビのポジション・・・へー、そりゃ初耳。
画像検索で見てみましたが、パネル左上の、
8ポジションあるツマミがファンクションでしょうか。
はっきり見える画像が出ませんが、
右端から二番目のポジションにTVと書いてあるような。

そういえば、米国でテレビのステレオ放送が始まったのが1960年頃だったような。
いまや銘機といえども、当時は時代を先取りしてたわけですね。

996: 前期高齢者 :2010/07/31(土) 20:20:15 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>991

あれ結構ヤバインですよ。カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難ですね。

997: SATーIN :2010/07/31(土) 21:02:26 HOST:re0110.pfst.jig.jp
トランスがオシャカにならん限りなんとかなるんですが、名器?ゆえにオリジナルパーツにこだわるって流れになるんでしょうね。
本家でレストア出来れば何を使われても文句なしですが高くつくかな?


さて1000まじかになりやした555さま見てますかな?

998: RW-2 :2010/08/01(日) 17:01:02 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>カソードバイパスに関して言えばRも大型のほうが無難

結構著名な先生の製作や製品でもカソードRとパスコンが親亀子亀のように
ぴったりと背負った状態でやんす。ま、整然とした配線の見てくれのためで
やんしょが、Rもけっこう熱くなりますからね。拙者なんかRはデカいホー
ローかセメントにしてパスコンはアサッテの方に配線しとりやんす。パスコ
ンは選別してもRがホーローだと音が悪いとかの御高説にゃ耳を貸しません(だはは)

999: 世直し奉行 :2010/08/01(日) 17:27:41 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
先ほど、いにしえのジパングの黄金(ヤマブキ)色の名器?UーBROS3
SHOPのスタッフが点検修理のため、遠路遥遥?大阪南より引き取りに来ました。
前オーナーはモノで2台愛用していたらしい。拙者も同様の魂胆多少あり。

同時刻に拙者宅に,成金?様が来客中。
ポルシェ911を処分してオーディオを始めたいらしい。
ハッタリの効く、マッキン軍団とA5、難解のスタッフをご推挙しました。

1000: SATーIN :2010/08/01(日) 17:51:33 HOST:re0110.pfst.jig.jp
いつかは名器名機という虹を掴んでみたい


http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1261060674/

53. 中川隆[-11838] koaQ7Jey 2020年8月15日 20:54:36 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[44] 報告
名器は何? 2器目
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1280755643/


1: 555氏不在につき代理 :2010/08/02(月) 22:27:23 HOST:re0110.pfst.jig.jp
1000まで行ったスレッドですので立てました。
引き続きご利用下さい。

1 :555:2009/12/17(木) 23:37:54 HOST:220-152-22-45.rev.home.ne.jp
○○は名器と聞きますが、本当でしょうか?
古い物は名器に成るのかな?

2: あらい :2010/08/02(月) 22:36:24 HOST:p035.net219126024.tnc.ne.jp
自分の好きでない300Bは、初期では良い音がするのですか??

ストレートに書いてしまいました。

3: RW-2 :2010/08/02(月) 23:04:09 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
球は名器/銘機といわんでしょ。銘球と言うのならわかりやんすが。
レス入れるならWE91アンプやWE86アンプは好きじゃない・・・とか。
拙者はどちらもイジッたこたぁありませんが(がくっ・・・だはは)

4: あらい :2010/08/02(月) 23:22:47 HOST:p035.net219126024.tnc.ne.jp
失礼しました。

・・・・とりあえず無し。
ラックス38Dは銘器か、、、、散々レストアしたけど
たいした音でなかった。

5: RW-2 :2010/08/03(火) 09:40:15 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
散々レストアしても結局はトランスがほとんどを決めてしまいやんすから。
OYトランスも好む方と好まない方がおりますね。

6: あらい :2010/08/03(火) 11:17:41 HOST:yamaha-ctcnetlink14.yamaha.co.jp
レストア状況は。
7万で落として、7万をレストア代に使うという。。
結局13万で売れた。

抵抗類はぼろぼろ、(頭触るととれたり)ソケットも駄目
アッテネータも交換。
トランスは線が細ラックスは切れやすいと言われてたが無事。
左右のアイドリングまで合わす。

古株からは、、ラックスの音って迫力なくこんなんけ!!。。と言われる。

7: ジョウダン :2010/08/03(火) 12:01:22 HOST:softbank221028074152.bbtec.net
古くからラックスの音が支持されるのは
小奇麗なリビングに溶け込むメカっぽくないデザイン
決してがなり立てない詰まらなくとも優しいト〜ン
疲れたサラリーマン一服の清涼剤のために存在する

8: あらい :2010/08/03(火) 12:56:48 HOST:yamaha-ctcnetlink14.yamaha.co.jp
SQ38Dは、自分はデザインで買った感じあります。
ツマミの無垢感など、最高なデザインで好きです。
トランスの特有な形もよく、レイアウトされたデザインです。
マニアックですけど。

9: 前期高齢者 :2010/08/03(火) 13:57:30 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
現代の球アンプで素晴らしいと思うのはCAT。国際オデオショウで毎回聞かせて
もらっていますが同社のプリとパワーの組み合わせは深深として歪のない音が見事。
ただしいかにも使い勝手は悪そうなアンプですが・・・・
アマチュアには実現できそうもない音で流石に一流メーカーの音は違うといつも感心しています。

10: 薬漬け :2010/08/07(土) 19:26:29 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
こんばんは。
パート2の伸びが、イマイチですね。(笑)
ちょっと爆弾を転がし入れさせていただくことにして…(大汗)

管球アンプで現代、ないし半現代のものはあまり使っていないのですが、
自分が気に入っているという理由だけで(独断と偏見!)
SMEのSPA−IHL(フォノイコ)とSPL−UHE(ラインプリ)を
推挙させて下さい。理由は単に、音がいいと思えること…。

異論はあると思います。ブランドはSMEなれど、N島T男さんの設計によるらしい
こと、部品もほぼ東京(大田区)と大阪(東大阪・八尾)で調達され組まれたらしいこと、
ゆえに「海外ブランドの国産品」らしい、という噂がチラホラ(もうディスコンだから
ある程度いいでしょうね…)。なのに名機に挙げるか?!ということ…。
でも、N島さんが「マランツ7へのオマージュ…」と言ったらしい「噂」も含めて、
確かに音は、マランツ7と真正面からガチンコするかの様相を呈します。
誕生秘話はともかくとして、機械に罪は無いですから。
私は音とともに、真摯に作られたモノとしての確かさを買います。
20年近く使って殆ど故障せず、真空管もいまだ消耗せず現役であることも含めて。

ついでなのでもう一つ爆弾(笑)。球プリだけでも何なので毛色を変えて。
ここでAXIOM80と書いたら、どんな反応が返ってくるやら…。(ド大汗)

11: 前期高齢者 :2010/08/07(土) 19:36:14 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>20年近く使って殆ど故障せず、真空管もいまだ消耗せず現役・・・・

真空管アンプとしてこれは立派です。よほど無理のない動作に設定した設計なのでしょう。
N先生はご自身でマランツのパワーアンプをレストアして使っていらしたぐらいその道の達人ですからなるほどという感じです。
薬漬けさんはよいものをお持ちですね。羨ましい。

12: ジークフリート :2010/08/07(土) 20:09:43 HOST:wb56proxy17.ezweb.ne.jp
国産SME・・・現代タンノイのプレステージシリーズは東南アジア向け企画商品で、本国では売られていない。コレが名機たりえるか?と同じことかもしれませんね。

名機なんてのは、音の良し悪しとはちょっとズレた、「名声」とか「肩書き」?の問題で、誰かが神輿を担がないと名機にならない。

誰もが音が良いと認める名機なんかほとんどないでしょう?

13: 世直し奉行 :2010/08/07(土) 20:19:55 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑???・・・おのおのがた、お察しくだされ

誰もが音が良いと認める名機ほとんど無し!?・・・マサカ!?

14: へなちょこ :2010/08/07(土) 22:52:00 HOST:118-86-130-48.kakt.j-cnet.jp
風貌と内容が一致しないと名機になれないかも?

人にはやはり好みってのがあるからね〜・・・!(^^)!
音オンリーで機器選びする人はたぶん少ないと思います
音にシビアで、素材にまで入念にチェックって言う人でさえ
欲しいの基準となると、周囲からエーッ?ってな事も、そこがまた面白いな

良い音を求めてるくせに、欲しいの基準が音のクォリティ以外のとこにも有る
へなちょこは、案外機器面食いかも?

見た目と音質を天秤に掛けると、見た目の勝ち!になる事の方が多いな〜・・
何だか叱られそうだけど、それが本音!(^^)!。

15: 前期高齢者 :2010/08/07(土) 23:25:36 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>13
だれもが音も見てくれも悪いと思う駄作は星の数ほども・・・・

16: ジョウダン :2010/08/08(日) 00:54:32 HOST:softbank221028074152.bbtec.net
SPA−IHLは内臓MCトランスが良ければ7を超えるかも・・・マサカ?

17: SATーIN :2010/08/08(日) 00:59:23 HOST:re0110.pfst.jig.jp
エレガのモニター用ヘッドホーンDRー631Cなんかは一般的リスニング目的に沿うかというと難しい。
しかし一度目にするとぜひ手に入れたくなる、あのクラシカルな機能美に造りの良さ。
息の永い名品と思います。

18: SATーIN :2010/08/08(日) 01:24:48 HOST:re0110.pfst.jig.jp
↑AXIOM80に少々通じるものがあるかと思います。
頑丈そうなフレームに強力なアルニコ磁石、クリティカルにコーンを支持するベークライト製カンチレバー等。
どんな音が出るのか現物を手にする前から想像を膨らませていましたが、実際に聴いたら想像したような音だったので失望はしませんでした。

この種の物はアバタもエクボのお宝自慢にならないようにしないと、贔屓の引き倒しに成り兼ねませんね。

19: RW-2 :2010/08/08(日) 02:00:23 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
25年くらい前に某大型家電店オーディオ部の視聴会のゲストで招かれておった
N島T夫氏と話ししたことがありやんす。熱いお方で#7を語ってくれやんした。

協賛がラックスだったようで、店のネラいはラックスとタンノイの販売でやんした。
SPはウエストミンスター、アンプはMB−300という豪華なラインナップ。
招かれし御仁方は社長さん、お医者さん、税理士さん等々。ま、ハイソな方々だす。
拙者はそこのオーディオ部支配人の舎弟でやんしたから潜り込めたわけで(でへへ)

その時初めてWE−300Bを手にとって眺めましたが、噂にたがわず美しい球で
ポケットに入れてトンズラしよかと思いやんしたね(だははは)

再生音にゃ皆うっとりでやんした。しかし視聴屋が広いのとそうとうの人数が入った
ために時折アンプのパワー不足が露呈し、N先生は冷や汗搔いておりやんした。
もっともハイソな御仁方々にはアンプのクリップなんかにゃ気が付きませんから(だははは)

20: 薬漬け :2010/08/08(日) 02:02:55 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
ジョウダンさん、こんばんは。
確か記憶が間違ってなければ、SPA−IHLのトランスはジェンセン製で、
ローはオルトフォンのT2000相当だったような気がします。
なので、インピーダンスはローポジションでも幅があるようで、拙宅では
トーレンスMCH−Iを(本来ならMIDインピーダンスのはずなんですが)、
ローポジションで使って好結果を得ています。

ジークフリートさん、お奉行様、こんばんは。
うーん、こりゃ難しいですね。
でもやはり、「ウマイものはウマイ」ということになるのかな…。
お察しくださいませ?!

へなちょこさん、こんばんは。
お察しいたします。私も、SPA−IHLとSPL−UHEなどは、音もさりながら、
見た目が結構影響していると自認してます。あの目玉オヤジ。(笑)

SAT−INさん、こんばんは。
いろいろお世話になります。
それはそうと、ああいう重厚なヘッドホンは、少なくなりましたね。
かつてベイヤーのヘッドホンに憧れ、今使っているのは、昔、安月給で無理して買った
ヤマハの、確か型番はHP−1000??。えらく重いし、パッドは薄いけど、
音はやはり、ヤマハビューティでした。DRー631Cを見ていると、あの頃の
重厚な機器を思い出します。(残念ながら、DRー631Cの音は未聴ですが。)
また、確かにAXIOM80も、そういう雰囲気を持っていますね。贔屓の
引き倒しはありえますが、ユーザーの「愛」というものもまた必要ですから。

21: SATーIN :2010/08/08(日) 02:18:48 HOST:re0110.pfst.jig.jp
薬着けさん、どうもです

>DRー631C

あれを生録で使ったらカッコイイかななんて思って買いました、カタチから入るタイプです(へへ

22: 薬漬け :2010/08/08(日) 02:21:10 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
前期高齢者さま、こんばんは。
確かに仰るとおり、非常にゆったりとした球の使い方をしていると思います。
時々、リアの球の並んでいる側のシャーシ部を掴んでアンプを引っ張り出す(!)ことが
あるのですが、「熱い!」と思ったことがないどころか、温度感すらあまりありません。
よほど低温度で駆動されているんだなと、感心することがあります。
ちなみに拙宅の個体連は、新古品と中古品。店の中古の“積み上がり”の山の中から
格安でちょろまかして来る変な才能があるんじゃないか?と自分でも感心してます…。(大汗)

23: MT :2010/08/08(日) 09:03:57 HOST:PPPpf39.aichi-ip.dti.ne.jp
DR−631Cヘッドフォンは録音時に現役に使用しています。

ソニーのMDR−CD900STより定位が良く遠近感が判別し易く
マイクの向き角度も判別出来ますね。
但し音量は小さいです。

もう30年以上使用していますのでパッドは交換しました。

24: MT :2010/08/08(日) 09:48:16 HOST:PPPpf39.aichi-ip.dti.ne.jp
追記

マイクは古いソニーのC37Pの改造が2本、
C47(2本は故高城先生が所有されていたものです)が6本、
C38Bが2本、
C535Pが4本、
C36Pが2本です。

これで色々なジャンルの音楽を録音しています。

25: 薬漬け :2010/08/08(日) 13:48:24 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
SAT−INさん、こんにちは。

>あれを生録で使ったらカッコイイかななんて思って買いました、カタチから入るタイプです

SAT−INさんもデンスケ世代ですか?私も、結局は入り込まなかったですが、憧れました。
で、当時そういったものを買わないでおきながら、今は部屋にオープン(ルボックスB77)が
鎮座してるのも、変わった巡り会わせですが。(ただしルボックスは、悪友が処分に困って
半ば強引に押し付けて行ったもので、私も、多分ルボックスもいい迷惑していると…(汗))
楽器でも弾けたら、それをノイマンのマイク(オオウソ!)でルボックスに録って、
DR−631Cでモニターできたら、そりゃ楽しいだろうなと…。
(注:当人はカスタネットも弾けません)

カタチからというのは、上にも書きましたが、ホントよく判ります。私もそうなんですよ。
見た目のオーラが結構な影響を与えるというか。

仰るとおり、AXIOM80などその典型…初めて雑誌で見た時には「ナンジャコリャ?」と
いう感じでしたが、お店で見た時には何か心臓がガタガタガタ…。そして聴くに至って、
「参りました、降参!」という感じでした。名は体を表し、体は音を表す…。
このスピーカーに関しては、ホント、皆さんのご感想はどうなのでしょうね。
キャリアの有り余っていそうな方がドッサリおられそうな気がするのですが、
反応が余り無いところをみると、やはり「触らず祟らず」の感じなのですかねえ…。
オーディオ界の「ニーベルングの指輪」の如し…。サワルトタタル…。

26: 前期高齢者 :2010/08/08(日) 14:15:37 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
ハチマルは所有したことはありませんがいろいろな場所で聴かせていただいて箱次第で恐ろしく音色が変わるという印象です。
ホーンロードをかけた凝った箱に入れるとバランスがとれますが、それは本来の姿ではないのかもしれません。
とにかく気難しいスピーカーというのが率直な印象です。

27: SATーIN :2010/08/08(日) 14:29:10 HOST:re0110.pfst.jig.jp
デンスケ世代の見てくれマン大見栄伝助です。

実際は耳栓マイクにポータブルMDで祭や花火をたまに録るくらいで〜す(^^;)
野外イベントのジャズ生演奏を録音してもPAが悪くて駄目でしたね。

SLの走行音をデンスケ担いで録音してみたいと頭に描いても、ビデオカメラという魔物がちらついて今更かなと…

でも昔のナマロクスタイルには憧れたなぁ〜

>ルボックス
なんてお宝はどんどん活用してくだいよ。

28: ジョウダン :2010/08/08(日) 14:34:22 HOST:softbank221028074152.bbtec.net
僭越ながら数点感想を述べさせていただきます。

箱につきましては英国のARUがたまにeBayに出てますからこれが必要です
日本のARUでは十全に再生するのは難しいようです(簡単なものですが)
本体の箱自体は日本で作られたものでもよろしいようです

フルレンジで鳴らされる場合高域もそれほど伸びていませんが
問題は低域です。私の知人にアキシム使いがいますが8AWGのケーブルを
片チャン2本スタッカード接続しています。アンプはシングルが定番ですが
その片はウエスギ半改造のプッシュプルを使われてます。

どちらにいたしましてもオーケストラ再生はチョット苦しいものがありますが
チェンバロ、リュート、歌曲などでは正しく本領発揮、これに叶う物は少ないです。

29: ジークフリート :2010/08/08(日) 16:45:12 HOST:wb56proxy19.ezweb.ne.jp
個人的には、音楽の基本と言いましょうか、オーディオの基本は「低音」だと思いますので、低音再生を箱に頼るアキショム80の評価は難しいですね〜。

ハチマルは見ての通りメカニカル2ウェイですが、私の場合リアローディングホーンに入れていましたから、3ウェイの音でした。
大音量は期待出来ませんが、小編成より大編成の方が心地良く、ラベルやドビュッシーのオーケストラものを聴くと、まるで万華鏡を覗いているような楽しさでした。

「フルレンヂはボーカルが得意」という定説?が有りますが、ハチマルの場合、ベークライトの鳴きが2khz辺りで乗ってくることと、サブコーンの乾いた紙臭さを如何に処理するかで、かなり結果も異なります。(制動の効くアンプの方が、この辺りの暴れが抑えられたように思います)

TADを手放した後、短期間ですがハチマル一組だけでクラシックもジャズも聴いていた時期がありまして、片チャンネル2発入なら、未だにメインスピーカーだったかもしれません。

30: 前期高齢者 :2010/08/08(日) 16:57:07 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
ジークフリートさん

こんにちは。ハチマルに関するご高説に全面的に賛成するものです。ただし片チャン2発というのは聴いた事がないのでわかりません。

31: SATーIN :2010/08/09(月) 00:41:19 HOST:re0110.pfst.jig.jp
H野オーディオに直接聞いた話では80は長年使うとダンパーがズレてボイスコイルがポールピースの正常位置から前に出て来る傾向が有り、定期的にチェックして調整が必要とのこと。

自分の80も心なしか出ている気配ですが、調整が厄介なので放置。

H野に頼めば一本10k前後 かかるみたいです(要確認)

32: SATーIN :2010/08/09(月) 01:36:46 HOST:re0110.pfst.jig.jp
↑あとで考えてみれば、これから機嫌よく使おうかと言う方に対して、上手く鳴らす方法ならぬマイナス要因のお知らせも、どうかなと思いました。
まぁ予備知識として小耳に挟む程度にしといて下さいまし。

33: 薬漬け :2010/08/09(月) 12:29:37 HOST:proxybg037.docomo.ne.jp
皆さんこんにちは。

いや〜、素晴らしい有益な情報が次々と…。やはり80をご自分でお使いに
なられた方、所有はしないが何処かで聴かれた方、それぞれに強烈な体験だったと
拝察申し上げます。

ジョウダンさんの純正ARUのお話と、ジークフリートさんの箱の話は非常に
興味深いものでした。箱はタンノイに代表される「オリジナル至上主義」から
解放されている一方、やはりキーパーツのARUだけは純正を要求する…。
難しさの一端を垣間見る思いです。

またSAT−INさんの、ユニット管理の神経質さも参考になります。
(あのカンチレバー触るの、度胸要るんですよね…(大汗))

ところで皆様は、あのスピーカーにどういった態度で接しておられるのでしょうか。
お話ではメインの方、サブの方、色々の様ですが。
私は入れた暁には、出来たら両刀使いになってもらいたいと思っている口です。
またアンプのお話もありましたが、お使いになっておられた方々はどんな
アンプをお使いになられていたのでしょうか?一般にはシングルが推奨される
ようですが、20〜40Wのプッシュプルで好結果を出されていた方も存じ上げてまして、
この辺、再生ソースとの関連も含めて興味があります。

つまるところ、AXIOM80とは、永遠に使い手に解決困難な難問を突き付け、
しかもそれに向かわしめるパワーと魅力を秘めた希代の銘機か、
それとも使い手を惑わし、人生を誤らせるだけの“迷機”か、
答えが見つけられず、調整でイライラして酒が進む“酩機”か、
それとも愛でてあえて触れぬ“仏壇”か??

興味の尽きぬスピーカーです。

34: 前期高齢者 :2010/08/09(月) 12:56:37 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp

悪女に惚れたら地獄まで一緒に、ということですかね。

35: SATーIN :2010/08/09(月) 13:21:29 HOST:re0110.pfst.jig.jp
あれは3極管シングルで楚々と鳴らすを善しみたいなイメージが有りますが、自分の場合パワーの有るELー34ppに繋いだほうが低域の押し出しの良さの点で結果が良かった(jazz)
図太い音も繊細な音もアンプを変えればどのようにも…と言えばオカルトになるかも知れませんね。
瞬時切替で比較試聴したりすると違いがハッキリしなかったりするんです。。。

ま、決め撃ちしないでアレコレ繋ぎ変えて楽しめばよかろうもん(^^)

36: 世直し奉行 :2010/08/09(月) 18:36:38 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
向田邦子の世界かも・・・お察しくだされ。

37: 略 :2010/08/09(月) 21:27:39 HOST:re0205.pfst.jig.jp
>>34
悪女の条件は美形であること!?

たぶん

飽く女じゃ道連れまでは行やせん・・・

38: 略 :2010/08/09(月) 21:30:36 HOST:re0205.pfst.jig.jp
蓼喰う虫も好きずき、ってのもありやした・・・

39: 薬漬け :2010/08/10(火) 01:50:10 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
美形なんでしょうね…いや、美形です。一目ぼれ。蓼食う虫ではないような。
ただし地獄の1丁目で止まりたい…阿修羅のごとくは御免なれば。(汗)

アンプはまさにいろいろ試すべきでしょうね。SAT−INさん、有難うございます。

40: RW-2 :2010/08/10(火) 11:57:18 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>>蓼喰う虫も好きずき

路歩いてるアベックはたいがいイケ面と不細工 or ブ男と美女。
イケ面と美女ちゅうのはあんましないやね。なんででしょか。
質量保存の法則?マーフィーの法則? マサカ(だはは)

41: 略 :2010/08/10(火) 13:10:40 HOST:re0205.pfst.jig.jp
>>イケ面と美女ちゅうのはあんましないやね。

〇〇や●●ばかりになると絶滅するかも知れません

●◎とか〇▲もまぜとかないと、神の采配ですかね?

42: 薬漬け :2010/08/10(火) 19:09:18 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
美形にして美声。しかし一つ間違うとヒステリックに。
やっぱり悪女かな…。
悪女を淑女にしてしまうと魅力半減だから、ある程度は「悪女性」をそのままに
しておきたいですね。
AXIOM80を、そういう状態に置ける、これまた世馴れたアンプとは…ハテ。

43: ジークフリート :2010/08/10(火) 20:45:25 HOST:wb56proxy07.ezweb.ne.jp
暫く同居した結果、美女が美女のままでいられるかどうか?

幸い、オーディオの場合、おだてりゃブ女でも美女に見えることも。(ただし、ポテンシャルというものは備えてないとダメですが)

45: 薬漬け :2010/08/12(木) 20:23:35 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
うーん、やはり80に関しては、皆さんのお声の大半は「まず室内楽、シンフォニーには
力不足」というニュアンスですね。
確かに80にJBLと同等の低域を期待しても無理な話なんですが、あのユニットの
真骨頂はリニアリティの良さにあり、それを活かしたシンフォニーの空間再現性も
スゴイな、と思ったりしているんですよ。
昨年になりますが、さるところで80でショルティの「神々のたそがれ」の終曲を聴いたの
ですが、ワルハラ落城の音響効果も含めて、どひゃー!と思ったことでした。
どなたか同調してくださる方、いらっしゃいませんかねえ…。(ヒトニタノンデドウスル?!)

ついでで失礼ながら、たそがれさんへ。やっぱりジークフリートさんがおられるのとあわせ、
ペアで「神々のたそがれ」さんがいらっしてほしい気はするんですが…。
(ワルキューレとラインゴルトはどこ?と仰らずに…。)

46: ジークフリート :2010/08/12(木) 21:33:20 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。当方、以前は「パルジファル」(愚か者というのが似合ってるかなと)と名乗っておりました。

それにしても、80で低音が不足するのは、やはり箱の問題でしょう。
最低共振周波数が低いユニットですから、くどいようですが、問題は箱で如何にバランスをとるかですよ。(個人的には、ユニットだけ入手されて、テキトーなバックロードでもあてがわれるのが近道かと考えておりますが・・・)

47: たそがれ :2010/08/12(木) 22:19:15 HOST:FLA1Aav002.myg.mesh.ad.jp
薬漬けさん
親類の家にあった80は150立位の大きな箱に入ってバランス良く、弾むような
低音が魅力だった記憶があります。のちにベークが折れて聴けなくなりました。

久しぶりに神々のたそがれ、レコードで聴いています。6枚組はさすがに、…

これにちなんだHNは、ハーゲンさんもですね。
私はオーディオも衰退してオーディオの神々もたそがれだとばかりに安易に
名乗っていました。薬漬けさんにはご理解いただきありがとうございます。

48: RW-2 :2010/08/12(木) 22:23:58 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
もともとが検聴用ですからね。しかしながらfoが20Hzでやんすから箱がデカ
ければそうとう低いところまで出やんすよ。見かけの頼りなさ以上に音圧も十分だす。

といっても高々9インチユニットですので4344のように鳴らすのは無理であって、
やはりワビ、サビ的情緒でもって鳴らすのが宜しいかとおもいやんす。

49: 世直し奉行 :2010/08/12(木) 22:48:30 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
枯れ山水・・・サンスイSP−LE8Tの風情(風貌)もなかなか鳴り!格子が渋い?

和洋折衷、ブックシェルフの名器ということにしておこう。ココだけ、箱だけ?の話。

50: SATーIN :2010/08/12(木) 22:49:38 HOST:re0414.pfst.jig.jp
バイオリンもいいけどトランペットやサックスの管楽器がいいんです。

ブラウニーの炸裂ラッパ、ベニー・ゴルソンのズズズー、ううう堪らん


51: ハーゲン :2010/08/12(木) 23:31:06 HOST:pppoe248.45.west.osaka.dcn.ne.jp
リングの登場人物の皆さんこんばんは。

わたしも黄昏は、トウキョウリング以来聴いていませんねぇ。ショルティのリングは演奏そのものは
必ずしも、、という感じですが、歌手が抜群なので時々聴きます。こないだebayでニルソンのサイン
入りプロマイドを手に入れたので部屋に飾ってあります。
ショルティ版は批判の多い音響効果が入っているのですが、私は物語としてとても面白く聴いて
います。サンダーマシンの音なんかなかなか痛快なのですよね。

>薬漬けさん
 こういう大編成でけっこうアクのある音を要求されるソースでもAxiom80っていいのですか!

この夏休みは窂LZを鳴らしてみるというのを自由研究の課題にしようと思っていたのですが、
ちょっと着手できそうもありません。じつはAxiom80の(評判の悪い)復刻版もとりあえず
発売時に買って熟成させています。この掲示板を読んでいると「こういう箱を用意すれば
大丈夫」というものがありそうなので冬休みの自由研究くらいで挑戦してみますか、、、、

52: netken :2010/08/13(金) 22:26:07 HOST:softbank221093179172.bbtec.net
球なんですか??
名機はもちろん、自分使用のプリEXCLUSIVE:C5
            パワーEXCLUSIVE:M5a×2
         スピーカー トーレンス:ジャンムムーラー
    22年経っても、現役バリバリで〜す。

53: 薬漬け :2010/08/14(土) 01:10:31 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
皆さんこんばんは。
いやー、リングのオールキャスト・メンバーがお揃いで…。感動しました。
ちなみに、ショルティの「神々の黄昏」の音には確かに圧倒されたのですが、
平素聴くのはベーム=バイロイトの方ですので、悪しからず…。
でも、ショルティ盤のあの音響効果は、確かに唸らさせられざるを得ません。
好き嫌いはありましょうが、降参です。

低域あり、侘び寂びあり、枯山水あり、ブラスも????? …うーん、悶絶。
これら全てを満たしうるという、この正体は一体何か?
「名機は何」でなく「オカルト」に書いた方が良かったか???(大汗)
…というのは冗談ですが、何という可能性の深さ。知らない80の世界をめくるめく
教えていただいた思いです。ありがとうございます。
外で聴きはしても、まだ自宅で鳴らしたことの無いものゆえ、夢と妄想は膨らみます。
実現あるのみ。頑張ります。
しかし、まだマスター、ちゃんと80置いててくれているのかしらん…。
それとももう実験用に生体解剖されてるか?!(大汗)
(しかしこのままだと拙宅も人のスペース押しのけて「プレーヤーとスピーカーの館」に…
夜な夜な何か鳴り出す…。裏飯屋〜)

ハーゲンさん、自由研究がんばりましょう。もっとも私の場合は入手するのが先ですが…。
ちなみに、VLZは縁あってドテと鎮座しています。(これも悪友の土産!)
80とはまた違った色っぽさがあり、面白いですね。ただし私もまだまだ調整不足です。
スターリングとよく比較されますが、感じとしては、もう少し色恋を知った乙女…。

そういえば別スレで、お奉行様のパラゴンの熱い解説拝見しました。これも感動。
これも昔から憧れのスピーカーですね…。
…しかし私は気が多すぎるんでしょうね。だからまるっきりモテなかったのかな(倒)

54: 前期高齢者 :2010/08/14(土) 19:53:38 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>49
>枯れ山水・・・

昔SP200とかいうシステムがありまして、親戚の家でぶっ壊れて捨てられかかっていたブツを救済しました。
以来30年ほど当方が弄ばれました。今はウーファーとコイルの一部を残して換骨奪胎、そこそこの音で鳴っています。

55: 世直し奉行 :2010/08/14(土) 23:57:46 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑SP200のボロボロが2万円以上で新長田のハードオフに出てました。
阿漕な価格で寒イボでました。SPは良い物ですが【ボロボロ】に2万円以上の価格!?

ハードオフの正体を垣間見ました。お察しくだされ・・・?
買値は多分1,000円???・・・多分!?

56: くろねき :2010/08/15(日) 00:12:13 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆世直し奉行さん☆

こんばんは。

うちの近所でも、AU-X1111MOS VINTAGEが6万円というのがありました。
盗難防止で全部外してありましたが、確かツマミ一個欠品だったかと。
これならまぁわかるんですけどね。

SP-200はサンスイのスピーカー第一弾であり、
その点貴重ではありますけど、2万円以上じゃ新品の割引価格ですよね。
もしや、サンスイと付くと無条件に高くつけるのかも?

57: 世直し奉行 :2010/08/15(日) 00:21:58 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
ハードオフのブツは格子も彼方此方が崩落?、お客をナメテマス!多分?
マニュアル頼りの商売が日本を駄目にする!? 多分

真面目に細々と家内商業で凌いでいる。真正直なオーディオSHOPで買いましょう。
お互いの幸福の為にも・・・?

58: あらい :2010/08/15(日) 00:28:54 HOST:p084.net220216009.tnc.ne.jp
くろねき さん
こんばんは。

SP100と言うのを、自分は前に知り合いの方から
昔のパイオニアベルトと一緒にイヤイヤ貰いました。

SP100は、結構音よかったですよ。
サブで使うかと、当時使っていたあのウイーンアコースティックより良く鳴るし
ただ、大きいのと格子がふるぼったいのが欠点とてもリビングに置くのは躊躇
見た目5000円ですね。

59: RW-2 :2010/08/15(日) 00:35:44 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
箱が綺麗で組子格子も完璧なら1〜2万円出してもイイのだす。元々たいした
ユニットが付いてやせんからそれは捨てて、バッフル張り替えるのが拙者の
手法。ただし前期高齢者様が仰るように空芯コイルは素晴らしいモノが入ってる
場合がありますのでGET。なんせトランスメーカーでやんすから。

60: あらい :2010/08/15(日) 01:04:40 HOST:p084.net220216009.tnc.ne.jp
://www.webty.net/marilou/irogayoushi.html

↑この方は、人の見向きせんようなぼろアルニコを、コーン紙張り替えて
やってます。
(タンノイHPDもやっとりましたが。。)

61: くろねき :2010/08/15(日) 01:16:05 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
☆あらいさん☆

わー、すごいことする人がいるな・・・こんばんは。

実はSP-50なら聴いたことが。別スレで書いたLM-022の前任であります。
音源がカセットでしたし、システムも全体に古かったので
高音は伸びなかった記憶がありますが、
まったりした温かい音ではあったように思います。


☆RW-2さん☆

こんばんは。
'90年代には、他のメーカーではあまりやっていない?
こいるやネットワーク全体をエポキシで固めたものがあったようですね。

62: RW-2 :2010/08/15(日) 03:42:28 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
↑のような画用紙、ケント紙、バルサ材でコーン造るのなんか中高生のときようやって
やんしたよ。想像以上にイイ音しまっせ。ま、英国製ユニットにもまんまのモノが有り
ますからねェ(でへへ)

63: あらい :2010/08/15(日) 07:30:49 HOST:p061.net219126018.tnc.ne.jp
昨日は、ダウンして寝入りました。

画用紙コーンは、購入して30cmの山水ユニットペア1万円
(元値、1〜2Kくらいかと)
音はウーハ用で少し暗めでしたが、山水の音でした。
ただ、半年たつとなんか、コーンが水分すってへちゃ、、となんかしてる
ようで、、捨てたです。

*ハードオフの買値もそうなんでしょうが
ハイファイ堂なんても、サイテーです。
ドイツスピーカなんか、10万相場が5K程度とか
フィールドなんかわからんのか、1Kとか。

64: 薬漬け :2010/08/16(月) 00:21:26 HOST:zaq3a551765.zaq.ne.jp
こんばんは。
そういえば、○イ○ァイ堂は最近は、修理を外に出すようになったそうですね。
ちょっと安心度が増した??
(ただし値段もその分上がったような…。キノセイカ?)

65: あらい :2010/08/16(月) 19:46:37 HOST:p038.net220216008.tnc.ne.jp
はい、、φは、
買う分は良いとおもいます。
手放す身になると、冷酷ですね。

66: 薬漬け :2010/08/19(木) 10:18:52 HOST:proxy20016.docomo.ne.jp
ただ、○イ○○イ堂でもそれ以外でも、もう少しヴィンテージ機器に“敬意”を
払った取り扱い方をしてほしいですね。

最近怖いのは、相当な名機がいわゆる“リサイクルショップ”から○クオクに
出品されたり、本当に大丈夫なんだろうか?と思いたくなるような(商品写真を
見ても)個体が出回っているようですね。
不完全な修理だけで市場に戻されるなら、買った人が気の毒なのと、名機に
しても“名声に傷がつく”ことになりますしね。
PL法以外に「名機・銘機文化遺産保護法」とかが出来ないものでしょうか。

67: 略 :2010/08/19(木) 12:09:43 HOST:re0414.pfst.jig.jp
>PL法以外に「名機・銘機文化遺産保護法」

違反すると市中引き回しのうえ獄門!?ま、まさか!!

百叩きか島流しくらいでゴカンベンを(^人^;)

68: 薬漬け :2010/08/19(木) 12:27:06 HOST:proxy20015.docomo.ne.jp
いや、電気機器を粗末にしたのだから、最後はやはり
電気イス…。(大汗)

69: 前期高齢者 :2010/08/19(木) 13:13:32 HOST:219.110.201.168
>電気椅子・・・

拍手!

70: D−150 :2010/08/19(木) 13:39:00 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
>電気椅子・・・

拍手2!

71: RW-2 :2010/08/19(木) 13:58:50 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
>人電椅子・・・

江戸川乱歩!

72: 薬漬け :2010/08/19(木) 15:08:22 HOST:proxy20015.docomo.ne.jp
電気イスで足りなければ、「電気アンマ」追加。
(悶絶…こりゃまた失礼)

73: D−150 :2010/08/19(木) 16:49:57 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
電気アンマって、あのまさかの必殺技のこと?  子供の頃、近所のがき
大将の洗礼が蘇ります(泣)! プロレスでもあったような、爆笑買うのが
痛い!

74: 略 :2010/08/19(木) 17:13:34 HOST:re0414.pfst.jig.jp
そりゃ按摩りだ!

おあとが(略

75: くろねき :2010/08/19(木) 18:26:03 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
いとこによくやられたなぁ、電気アンマ。しかも女子(笑)。
皆さんこんばんは。


そうそう、なんかすごいのあるみたいですもんね。
ネットオークションでは、そのあたりは
口をつぐんで出品するのがいるみたいですが、
私なら後ろめたくて・・・。

でも、そんな法律ができると、
表のネジもつぶされるかカシメになったり、
中も全部エポキシで固められちゃったりして(笑)。

Windowsのワランティ・シールみたいに、
ケースに封印つけられるとか。
ディスカバー派はやりにくくなりますね(笑)。

76: AD :2010/08/20(金) 01:24:39 HOST:122x218x24x199.ap122.ftth.ucom.ne.jp
あっちコッチ、ADです。
(^^) スレタイ「名器は何?」に戻って、一言。 わかりません
>>古い物は名器になるのかな?  なりません
 あ、モノによる・・・かな? Lo-D HS-10000 みたいに・・・ ^^
うちの家の評価額はコイツに負けた・・・(T-T)&(^^)

77: 薬漬け :2010/08/22(日) 00:45:58 HOST:zaqdb73428f.zaq.ne.jp
くろねきさん、こんばんは。
実際、市場にいろんな形で出ているものを見ていると、結構怖いんですよ。
物によっては、正真正銘PL法に引っかかるんじゃないの??という
代物もチラホラ。
それにPL法はあくまで電気製品一般ですから、オーディオとは一部相容れない
要素がありますよね。それで上記のような荒唐無稽なことも考えてしまいました。
ワランティ・シールは許せるけど、証拠隠滅のネジ潰しなら百叩きでは済まされない、
やっぱり電気椅子でしょう。(笑)
でも、名機銘機はいま守らないと、相当数の個体が危ない状態ですから。
果たして業界の自主防衛意識だけで事足りるか?心もとないですね…。


ADさん、こんばんは。
名機の定義によると思いますが、いざ考えるとなると、確かに難しいですね。
どんな名機がありうるのか、自己流に考えてみると…。
@正統派名機…発表当初から性能その他につき、評論家や世論において正当に名機と
       評価された機器。このうち最初から飛びぬけた評価をうけた機器を、
       「ぶっちぎり名機」と呼ぶ。マランツ7やレビンソンLNP2など。
A結果的名機…発表時は注目されないか、評価が分かれるかしたが、時間の経過に
       従っていつの間にか名機扱いされる機器。国産品に多い?
Bバブル名機…何処がとりえか判らないが、生産数が少ないというだけの理由で
       オークション等で祭り上げられている機器。別名「不動産名機」
Cユーレイ名機…令名は高いが、個体が少なすぎて実はその音を誰も聴いたことが
        ない機器。別名「口裂け女名機」
D葵の印籠名機…令名が高すぎて、音を聴いて言いたいことがあったとしても口に
        出せないか、周りから「控えおろ!」と言われて黙るしかない機器。
        WEにこの手が多いか…(WEファンの皆様、ゴメンナサイ!)

阿呆な分類ということで無視してください。(大汗)
でも、名機の要件を考える上で、「時のアセス」は必要だと思いますよ。
単に古いだけではダメでしょうけど。

78: RW-2 :2010/08/22(日) 03:22:45 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
「売りたし銘機」ちゅうのもありやんす。
売りたいがために個人的インプレッションを長々と書き連ねる。
長いほどウソ臭くなるのを書いてる本人は気付かず「トンデモ銘機」と相成る(でへへ)

79: AD :2010/08/22(日) 05:07:09 HOST:122x218x24x199.ap122.ftth.ucom.ne.jp
 薬漬けさま、目線を合わせた解説ありがたく頂戴いたしますです。(^^)
「葵の印籠名機」← 持ち主に対して・・・ってことですかね?
         メーカーなんぞは怖かなか。      
(^^) 納得。  「 バブルラジカセ 」なんっつうのもございました。

  >>78  それは、迷機?

80: 前期高齢者 :2010/08/22(日) 10:11:25 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>77

拙者が知る幽霊名機をひとつ。かの有名なオルソン・アンプ。当方、音をきいたことはおろか実物を見たこともない。
なのにアンプの教科書には必ずと言っていいぐらい登場する有名なアンプ。何でもRCAが生演奏とのすり替え実験に使用して大方の聴衆が気付かなかったという迷機。
回路は一見何の変哲もないような平凡の塊に見えてよく考えると電源の貧弱なレギュレーションを逆手に取っていたり、出力管の寿命などおかまいなし、といった調子で相当ヒネクレタ代物です。
一度だけ某技師が忠実に再現したアンプの音を聞かせてもらいましたが、躍動感にあふれたフレッシュな音でした。
RCA社はデモ用と割り切って設計したらしく市販されたことはないようです。

81: SATーIN :2010/08/22(日) 17:31:10 HOST:re0209.pfst.jig.jp
「売りたし名機」はどの世界でも(クラカメとか)ありますね。
持っていることがアイデンティティの場合は自分のコレクションの価値を上げたい訳で、必ずしも転売目的ではないのですが、なかには明らかな中古屋の太鼓持ち記事も見かけます。
両刃のナントカで高く売りたい人には相場を上げてくれる絶好のチャンス、これから欲しい人には苦々しいだけの「お宝自慢」
逆に相場を下げる目的で駄目駄目評価をすることもあるでしょうね。

饅頭怖い…なんて(笑)

82: 世直し奉行 :2010/08/23(月) 16:53:42 HOST:p4045-ipbfp705kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
西梅田(福島?)北新地はずれ「出入り橋」の【キンツバ】美味だす。

83: 薬漬け :2010/08/23(月) 22:36:39 HOST:zaqdb734360.zaq.ne.jp
皆さんこんばんは。
いやー、なるほどですね。出てくる出てくる。(笑)
そういえば、オルソンアンプは確かに…。
ウィリアムソンアンプは回路だけで、実物はありませんでしたっけ。

で、RW-2さんのお話にワルノリして、ちょっと分類追加。

Eトンデモ名機…世評が高く、具体的な凄さが語られる割には、誰も実物についてはあまり
        詳しく把握していない機器。オークションや中古市場に出回ることもあるが、
        何故か買いたがる者より売りたがる者の方が多いのが特色。

84: RW-2 :2010/08/24(火) 17:14:30 HOST:109.170.203.61.ap.yournet.ne.jp
やはり一番良いのは「My銘機」を育てることでしょう。使いこなし、しゃぶり尽くし、
苦悩も悦楽も共に過ごす。たとえどんな音をまき散らしていようが、他人に迷惑を
掛けるわけぢゃなし。自分が気持ちよく聴ければそれで良し。愛情をもって永らく
使えば、安物だろが、珍品だろが「My銘機」に昇華するのであります。

自作者にとっては「ONLY ONE 銘機」ちゅうのもありやんす。自分で造った
機械から音が放たれる。傍目八目、痘痕もエクボ、エコ贔屓、手前味噌。これまた
どんな音であろうが宜しいのだす。自作オーディオは趣味オーディオの王様です。

85: 前期高齢者 :2010/08/24(火) 17:40:29 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>84

ウ〜ん・・・プリ・アンプについては当らずといえども遠からずではありますが、パワー・アンプはキビシイですねえ。
特性を整えてみても音に魅力が出るとは限らない不思議な世界

86: あらい :2010/08/24(火) 21:22:44 HOST:p178.net219126025.tnc.ne.jp
>珍品だろが「My銘機」に昇華するのであります。

すごいですね。
自分も2〜3年でパワーアンプもおとが変わってきていますが。
ほれた、思いいれのある球はしゃぶりつくしたいです。
(自分が作ったものでは、無いですが)何度もトラブルあってヒータトランス
までお釈迦とか、棺おけですね。

87: RW-2 :2010/08/25(水) 02:52:51 HOST:113.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>珍品だろが「My銘機」に昇華するのであります。

どんなモノがあるかと言いやんすと・・・

某プレーヤー(3〜4万円の普及品)付属のカートリッジ。カートリッジは
OEM品。鳴ればよかろう的なモノがオマケで付いてると思いきや、配給
メーカーの単品市販2万円のほぼ同等品が載ってます。デザインを変えてます
から判らない。名指しはできやせん。あんたがイイ、イイと書くと流通値が
高騰するから困るとお叱りうけやんした(がははは)

88: あらい :2010/08/25(水) 13:00:35 HOST:fwgw.yamaha.co.jp
自分は、ソリッドを作っていたときが、
クリスキットのパワーアンプ。
それは音はりアルだけど、ダイナミックに鳴らんかと
出力trをパラッタリ、電源を田村のブライトにしたり、安定化電源いれたり
5位やってましたね。。(枡田先生にはくそみそ言われてたでしょうが、、無視)
安井アンプも、同じくMJの記事がでる度に作り変え
改造して、楽しんでたのを思い出したです。
アンプが発振したときは、アルテックやjblのスピーカもコイル焼けしてもなんども
作っていたです。

89: 薬漬け :2010/08/28(土) 01:03:37 HOST:zaq3a551582.zaq.ne.jp
「My銘機」というのは賛成ですね。最終的には、どんな機器であろうと
それが自分の愛機であれば、まさに「My銘機」。

自作機は、ちょっとまた趣が…。
昔、神戸の岡本に落ち着いた音楽喫茶があり(その横に今は御影に移った
有名な中古LP屋「ら○ご」がありました)、そこは自作アンプで鳴らして
おられたのですが、これを作られたのがご年配の、喫茶店主人のお父上。
もう見るからに、頑固一徹が裃着て歩いているような…。
珍しい球を使ってたように記憶するのですが(SPはローサーだったか?)、
ヘタにアンプを眺めていると「アンタもオーディオが好きなんかい」と
話しかけられ、捕まったが運のツキ。1時間以上は講釈聞かされる羽目に。
(喫茶店なのに、結局冷めたコーヒーしか飲めなかった…涙)
「大体L○Xはな、あんなものは真空管アンプと呼ばんのじゃ。アンタのは?」
「はあ、ウ○○ギですが…。」(当時U−BROS1とUTY−5がメイン)
「ああ、ウ○○ギさんはまだマシだが、わしのアンプの足元にも及ばんワ。」
しこたま講釈叩き込まれて、ほうほうの体でら○ごへ脱出。店主Sさんに一部始終
話すと、「アイツまだそんなこと言ってんですか。こないだも説教したんですよ。
お前のアンプはチェンバロしか鳴らんのじゃー!!!とね。」
20年前の懐かしい思い出です。

91: 薬漬け :2010/08/30(月) 01:00:40 HOST:zaqdb7340fc.zaq.ne.jp
皆さんこんばんは。毎度丑三つ時前の出現です。(汗)

ちなみに、「My銘機」を作るためのガイダンス書が、最近は少なくなったような…。
私がまだ学生から社会人になって、やっと安物コンポを手に入れた頃、
カッパブックスに小林一也さんの「オーディオ自由自在」なる書がありました。
内容的には、今のオーディオ界をリードしたような側面があり、今となってはちょっと
斜に構えるところがあるのですが(要は無共振・堅牢・重量級・再生機器は無色透明で
あるべし、といったところが主なポイントです)、当時はいろいろ勉強になりました。

ここでの知識を応用して、なけなしのスピーカー「ビクターZeroVFine」を、
ユニットをブチル漬けにしたり、銅版で磁界を調整したり(電気知識も皆無なのに!)、
レベルコントロールをメーカー指定無視の位置にしたり(これは著者は責任ありません)。
そしたら、今までのキャラとは異なった、落ち着いた風情が出てきて、それが愛おしく
今もヘビー級の連中に囲まれて、現役で居座っています。もう四半世紀以上…。
まさに「My銘機」の誕生でした。

こういう「オーディオと遊べるガイド」があれば、もっと楽しめるのではないかとも
思うのですが…。
しかし、今の機器類は、価格面でも(気安く潰せない??)構造面でも(基盤だらけ?)、
遊べないのかなあ…。
それでこういう書籍も出てこないとしたら、ちょっと寂しい…。

92: 薬漬け :2010/09/04(土) 00:57:59 HOST:zaqdb733fcf.zaq.ne.jp
まあしかし、「My銘機」はそれはそれとして、「みんなの銘機」も一定必要かと。
また人気投票に戻りましょうか?(笑)
最近、LNP2にマランツ9、ウェストミンスター又はオートグラフで鳴らしたら
どうなるんだろう…などとタワゴトのような夢を見てしまいました。
誰かこの組み合わせて聴かれた方っていらっしゃいますかね???

93: SATーIN :2010/09/04(土) 19:40:16 HOST:re0207.pfst.jig.jp
国産フルレンジ部門Pー610…とか
それ以外使ったことないので、なんとも(^^;)

クレームつかないようにPEー20も(たぶん)

かって売り場に居た頃に比較して良かった小型2wayはサンスイSPー35、カラッとしたパンチの有る鳴り様は値段以上のクォリティーが有りました。

94: 薬漬け :2010/09/06(月) 00:37:50 HOST:zaqdb733e70.zaq.ne.jp
SAT−INさん、こんばんは。
フルレンジは別スレがあるので、ここで盛り上がっていいのかどうか
判らないのですが、
「ザ・キング・オブ・フルレンジ」なんてのを選ぶとしたなら、
やっぱりP−610あたり、相当上位に来そうでしょうか。
(個人的にはアキシオム80推したいけど、個体数的に一般的でないと
思うので…。)

95: RW-2 :2010/09/08(水) 20:54:20 HOST:113.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
フルレンジの代表的銘機はやはりP−610とLE8Tにトドメを刺すでしょね。

銘機とはまず数が出ていること。そして所有した方々が、それぞれに音、性能、
形(デザイン)、使い勝手、歴史など各々別々の価値観をもって評価している
ことが重要でしょう。松下のゲンコツやD130あたりも差し障りがないでしょね。

アキショム80あたりになると逸品でしょか。見て触って聴いてる方は少ないでしょ。
それに聴いて好き嫌いがはっきり分かれるユニットでしょうから。

96: ディラン :2010/09/09(木) 15:43:40 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
先日、友人を介してALTECのスピーカーを買わないか?との事でモノは?と聞いたところ
420Aのフルレンジにツイーターが付いていると言うのでサンタナかと思い安かったので買った。
サンタナでは無かった。大理石も無いし、ツイーターもコーン型でコンデンサーを噛まして420Aに
付いてました。BOXは密閉の小箱でした。音は篭ったようで低域も中域も伸びていない。
で此の間A−5用にと仕入れた828Bに入れた訳です。やっぱり箱ですね。ツイーター無しでも逝けましたが付けると2WAYにはならず
420Aをチョット補っていい感じのフルレンジに為りました。
ALTECって言う音でDIGの大型という所ですかね。

97: ビックリマスダ :2010/09/09(木) 17:43:29 HOST:p6139-ipad04niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ディランさんA-5の箱に15インチの同軸2ウエーを入れたって感じですね?面白そうですね。

98: 前期高齢者 :2010/09/09(木) 19:45:33 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
RW-2さん

秋塩無蜂丸は箱によって音が激変する迷機です。好き嫌い以前の問題かと?

99: ディラン :2010/09/09(木) 21:50:43 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
ビックリマスダさんご無沙汰です。
あの箱にはヂュプレックスは入りませんが420Aのバイフレックスは入ります。
アルニコの38フルレンジとフロントショートホーンは相性良いです。
クラシックも十分聞けます。9862より良いかも(笑)
低域の出方が違いますし奥行きも有ります。マイ迷機かな?

100: 薬漬け :2010/09/09(木) 23:12:23 HOST:zaqdb733b60.zaq.ne.jp
皆さんこんばんは。

RW−2さん、「逸品」という表現、いいですね。個性の強さも全て包摂して
くれる懐の深い言葉ですね。今後使う機会が増えそうな感じです。
でもやはりトドメはその辺ですか…。多分多数決でもそうなりそうですね。

前期高齢者さん、前にも言及しておられましたが、やはり「迷機」になっちゃいますか。
さびしいなあ〜。でも、箱も使用環境も使い方も含めて確かに音の「ぶれ」の大きさは、
民主党政権以上ですから仕方ないですか。(大汗)

ディランさん、DIGの大型って、やはり鳴りっぷりは結構元気がいいのでしょうか。
面白そうですね。
でも、いろんなモノを譲ったり仲介してくれる悪友というのは、時には有り難く、
時には困るけど、いろんな体験をさせてくれる点では貴重な存在ですね。
(私もよく振り回されます…大汗)

101: SATーIN :2010/09/10(金) 00:45:15 HOST:re0415.pfst.jig.jp
秋染むですか…もうかれこれ25年ほど鎮座しとりますからねぇ〜もはや迷機でも盟機でも酩器でも何でも良いですね。

フランク永井「おまえに」の心境です。

102: 薬漬け :2010/09/10(金) 01:10:54 HOST:zaqdb733b60.zaq.ne.jp
SAT−INさん、こんばんは。
それは、秋染むがSAT−INさんにとって、「My銘機」になっているのだと
思いますよ。ないし戦友というか。
だから「『飽きし』を無」とも言うじゃありませんか。(言わないと?ハイ。)

103: SATーIN :2010/09/10(金) 01:55:17 HOST:re0415.pfst.jig.jp
薬漬けさん、こんばんは

素敵なフォローをありがとうごさいます。

104: 前期高齢者 :2010/09/10(金) 08:22:59 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
薬漬けさん

おはようございます。なるほど「民主党型」逸品ですか!上手いこと仰いますね。
マジレスすればあれは検聴用かもしれません。とにかくアンプや録音の違いが手に取るようにわかる。
ファンにとてはそこがたまらない魅力かもしれないだろう、というのは理解できます。

105: 薬漬け :2010/09/12(日) 16:58:38 HOST:zaqdadc3740.zaq.ne.jp
前期高齢者さん、こんにちは。
まあ、スピーカーユニットが某民主党政権みたいな特性では本来困るんですが…。(汗)

確かに、あのユニットは律儀に鳴らすと、それはそれは正確な音を出しますね。
(確か音楽評論家の宇野功芳さんも、検聴システムではミッドレンジに80をお使いの
ご様子と仄聞しています。やはり音色の「正確さ」を出せるとされたのでしょうね。)
でも、ひねくれた私はどうも、何らかの歪が乗っかった「麻薬音」に惹かれます。(苦笑)
正確律儀な音を出すユニットは、世間様にはある程度の数がありましょうけれども、
媚薬的な音を出して人を人生の奈落の底に落とす?ユニットというのは、いかにユニット数あれど
たぶんこれぐらいのもの…。奈落の底に落ちたくはないけれど、覗きたくはあります。(大汗)
カミさんには普通であってほしいけど、たまに会う女性はちょっと小悪魔の方が面白い。(ド大汗)

106: ジークフリート :2010/09/14(火) 21:46:37 HOST:wb56proxy13.ezweb.ne.jp
薬漬けさん。ハチマルはかなり細かいところまで再現は出来ますが、正確かと言われればそうでもなくて、やはりコーン紙やベークライトの音が結構出ているんですよね。

ただ、そういった薬か毒か?という部分が全く無くなってしまうと面白くないし、恐らくベークライトの共振音が醸し出している「細密感」?が無くなると、もうハチマルとは言えない。

匙加減一つで毒にも薬にも・・・この辺りがハチマル使いの腕の見せどころかと思いますョ〜。


当方のD130初期タイプもかなり毒を吐きますけど、ちょっと面白くなってきたところですよ。(センタードームのアルミホイルが音楽の奥行きと響きを偽造?)

107: ディラン :2010/09/14(火) 22:43:14 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
ジークフリートさん今晩は。
D130は単体使用ではないですよね?175、075等と。
しかし、センタードーム云々というくだりはひょっとして単体使用?ですか?
とすると箱<平面バッフルですか?
38cmのフルレンジなんて有り得んと思っていたのですがALTECバイフレックス420A
を嬲りだしてビックリしてます。私の場合は8cmのツイーターにコンデンサーを噛ましましてますから
単体使用では有りませんが。単体使用でもひょっとして鳴らしこめば聴けるかもしれませんが9862のワイドレンジに慣れているので
生っぽさがチョットね。
クライバーンのブラームス1番などピアノの響きとバックのオケが絶妙なバランスです。

108: ジークフリート :2010/09/15(水) 00:58:52 HOST:wb56proxy10.ezweb.ne.jp
ディランさん、こんばんは。

C36バスレフ箱入りで、075と2.4khzクロスのJBL推奨組み合わせです。
コレを使い始めてから弦楽四重奏等を漁っておりますよ。

ところで、バイフレックスのユニットは聴いたことがありませんで、センタードームとコーン紙の間のコルゲーション?が面白いな〜と写真では見たんですが、アレがA5の箱に入るとは・・・番号の続きで言うとA11くらいでしょうかね?

109: ディラン :2010/09/15(水) 07:38:46 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
ジークフリートさんお早うございます。
075ですと2400のクロスになるんですね175なら1500なんですね。
075のプロ用は使った事が有ります。弦楽4重奏でも何でも良いでしょうね。

バイフレックスは三重に為っていて外側と中間のコーンの角度が違い中間のは内側に行くと急激に高角度になって
センタードームに為ります。音の繫がりは良く考えられています。ALTECの熱意、執念が感じられます。
此れはサンタナなんですが420Yというツイーターをくっつけた物も有ってこれは409Bと似てます。
828Bに入れたのは見たことは有りませんね。こんな事やるバカは私くらいでしょう。A−11は良いですね(笑)

110: 薬漬け :2010/09/15(水) 22:43:45 HOST:zaqdb733a88.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。
結局、自らに美味しい「毒」を求めているのでしょうね。アブナイアブナイ。(汗)
D130のセンターキャップが醸し出す音色は未体験ですが、どんな“色”
なのでしょうね。興味津々。

111: ジークフリート :2010/09/16(木) 01:46:53 HOST:wb56proxy09.ezweb.ne.jp
こんばんは。(消えたハズの人間なのに、また登場してしまいました)

ディランさん。420Aがメカニカル3ウェイということは、+ツイーターで・・・ヤハリ4ウェイがお好きなんだ!
しかし・・・古レンヂにしては開発時期が比較的新しいだけに、おっしゃるとおり音の繋がりの点でも上手く造られているのでしょうね。(D130やハチマルはしっかり?2ウェイの音です。)

薬漬けさん。センタードームのアルミホイル臭さを上手く利用すると、バイオリンやギター辺りで渋みを伴った爽やかさが出るんですが、その度合いをコントロール出来るようになりました!
曲や気分に合わせて、ちょこっと修正も?ってな感じです。

ちなみに・・・前出の宇野さんのハチマル入り3ウェイは、青木周三さんに頼んで作ってもらったスピーカーですよね。(欲しいっ!)

112: AD :2010/09/16(木) 02:32:30 HOST:122x218x24x199.ap122.ftth.ucom.ne.jp
 >111 ジークフリートさま どんどん出てきて下さい。 あ、ここで一句

 「 寝た子を起こすAD 」ですた。 m(−−)m
 
 ↑ スレ汚しにきたわけではなく、スピーカーの名器のお話のようなので
ここで質問ですが、スピーカーのいいものを探しています。
 先日、コーラルの3ウエイスピーカーの中古を見つけました。
(型番忘れました)HX-5だったか、HD-5?RD-5??とにかく**−5
には違いないです。知人がコーラルのスピーカーはヨーロッパ調の音楽再生には
いいよ〜って(←どんな音楽?)言うんで、気になっているんですが・・・

 ツイーターが片側、音が出ないとのことで格安なんですが。 修理とか、
ユニット交換とかできるのですか? また、このスピーカーがそれをする価値
のある名器なのかどうか? スピーカーって音がでてりゃいいじゃん?
ってなると、ツイーターの壊れてるこのスピーカーははじめから対象外だし。

113: ビックリマスダ :2010/09/16(木) 18:02:04 HOST:p1206-ipad203niho.hiroshima.ocn.ne.jp
ジークフリートさんは不滅ですよ・・・

114: D−150 :2010/09/16(木) 18:44:19 HOST:p2253-ipbfp2302osakakita.osaka.ocn.ne.jp
年内に友人に進呈したDIGUが25年ぶりに帰ってきます。
SPの状態は問題なし。サランネットが白から紺に。 
6畳程度の洋室にセットの予定♪

ネットは素人張りだけど気にして無い! 蘇れ青春♪ アンプを何にするか楽しみです。
家中(3セット)全て同軸(409は同軸もどき)です。

同軸狂いになってしまいました。
15インチ、6インチ、8インチと次は10か12インチのタンノイか?

115: 薬漬け :2010/09/17(金) 00:56:22 HOST:zaqdb73410f.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。

やはりあの「アルミホイル(ホイール?)」は、伊達ではなかったんですね。
ジェームズ・ランシングも完成させるまでに、いろいろ悩んだんでしょうね。
素材をとっかえひっかえして。(想像だけですが。)
しかもそれが融通が利くとは、ユニットも懐が深い。ぜひ聴いてみたいなあ…。

宇野氏のシステムのアッセンブラーが誰かは存じ上げませんでしたが、
そうだったんですか?!
これまた、聴いてみたい…。でも毒気はだいぶ中和されてるのでしょうね。(苦笑)

116: ジークフリート :2010/09/17(金) 12:54:26 HOST:wb56proxy12.ezweb.ne.jp
ADさん、ありがとう御座います。
個人的には、コーラルを使ったことはないんですが、行きつけのピアノバーのPA用がコーラルの白い古レンヂ+ホーンツイーターでしてね、そこでヴォーカルを聴くたびに「スピーカーが鳴ってる感じがしないナ〜」と感心しておりますよ。
薬漬けさん。宇野さんのスピーカーは、ツイーターの受け持ち範囲までは知りませんので、その辺りがアキショムの、特に毒の強いサブコーン?の鳴りがどの程度なのか予想出来ない部分ですね〜。
毒が無いと、中毒患者も発生しないワケですから、きっと適度に残されているでしょうね。

117: ディラン :2010/09/17(金) 16:20:21 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
コーラルのベーター10のバックロードを聞いたことが有りますがあれは音離れが良く
ポンポン音が飛び出します。しかし低域もしっかりしていて素晴しいSPだと思います。

ALTEC420Aのツイーターを外して暫く聴いて見たがフルレンジの表現力の魅力が十分発揮されない。
14000Hzでは無理か?
ツイーターにバッフルを作っている所です。ホワイトオーク20Cm四方に7,5Cmの穴を開けて居ります。
しかし、すっかりメインに為ってしまいました。モニターの音が有る意味面白みに欠けるのか?鳴らし方に問題が有るのか?
420A+828B+8Cmツイーターは音楽を楽しく聴かせてくれます。
ついつい、色んなジャンルのレコード、CDにまでも手が伸びます。
ウーファー、ドライバー+ホーンの2WAYは遠くなった。

118: ジークフリート :2010/09/19(日) 07:38:17 HOST:wb56proxy14.ezweb.ne.jp
お早う御座います。
ディランさん、当方も、今はATCよりヴァイカウントの方が楽しくなってしまいましてねぇ、ATCなんかは聴き始めた途端に毎度爆睡しちゃって何が何やらよく解らない状態なんですョ。

昨日、聴き馴染んだパラゴンとハーツフィールドのアンプがマックのC22+2105に代わったというので聴きに行きまして・・・華やかだけど喧しくならないC22の性格・・・「コレってヴァイカウントの鳴り方と一緒じゃないの?」と、友人と顔を見合わせたところですが・・・端からあまり期待していない、欠点もほぼ解っているようなスピーカーって、案外良く鳴ってくれたりして、嬉しくもあり悲しく(今まで自分は何やってたのか?)もあり・・・思いは複雑ですね〜。

当方とATCの勝負は、まだまだ続きます!

119: 薬漬け :2010/09/19(日) 14:22:34 HOST:zaq3a551383.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんにちは。

80の毒気の残り方は、確かに難しいでしょうね。
宇野氏のユニットは80以外はワーフェデール、高域がスーパー3、
低域が15らしいですが、このサンドイッチがどういう効果を与えているか?
興味深いところです。(ちなみにアンプはマランツ7+QUADUの由、あまり
個性の強い方ではないですから、まさにユニット勝負ですね。)

ATCで爆睡とのこと、それはATCがミントコンディションだからでは
ないですか?心配することがないから、音楽だけに没頭して爆睡すると。
いい意味で安定しているんだと思いますよ。ただ、そういう意味では、
今のジークさんの格闘相手はヴァイカウント、ということになるのでしょうね。

あー、ハーツにパラゴン、聴きたいなあ〜。(涙)

120: ジークフリート :2010/09/20(月) 08:00:29 HOST:wb56proxy01.ezweb.ne.jp
お早うございます。

休日の朝、毒抜きJBLで聴くイザベル・ファウスト(バッハの無伴奏)・・・清々しい響きです!

薬漬けさん、アキショム80を3本縦並びで3ウェイなんて方もおられますよ〜。
個人的には、ワーフデールのウーハーとケリーのリボンツイーター追加の3ウェイは聴いたことがありまして・・・コレはかなりドンパチ型で、ハチマルの面影もありませんでした。

前にも何処かに書きましたが、ハチマルの指向特性を見ると、真正面で高音域過多、30度で高音域がほぼフラット(しかし荒れる)になる性質があります(千hz辺りから上で)から、この辺りも毒の匙加減には活用出来るかもしれませんね。

D130は5khz以上で猛烈な共振がありますから、ネットワークで抑えているとは言え、その裾野が出ないようにコントロールしているつもりです。

パラゴン、ハーツ・・・近くへお越しの際には一緒に聴きましょう。(大した音じゃありませんけど)

121: 薬漬け :2010/09/20(月) 21:02:33 HOST:zaqdb733f72.zaq.ne.jp
ジークフリートさん、こんばんは。

本当に、いつもいつもご教示をいただいてばかりで、恐縮です。
その辺の微妙なさじ加減、現実に部屋に入れてからが大変そうですね。

あと、ドライブするアンプも考えなきゃならないんですが、
80が16Ωなので、同じ出力インピーダンス設定のQUADUがよさげに
思うのですが(今それでウェストミンスターを鳴らしてますが、本来からすると
インピーダンス・ミスマッチなんですが(ミンスターは8Ω)、適当に良く鳴って
くれているので、QUADの内部配線を変えずに16Ωのままで使ってます)、
QUADをそちらに持っていってしまうと、ミンスターはどうなるか???
…マランツ9を持ってきたらどうなるか、などと碌でもない幻想?が頭を
もたげてます…。アンプはSMEでもマランツ7でもどちらも接続可能ですし。
しかしオリジナルなど夢のまた夢でしょうね…。ただレプリカはどこか抵抗あるし。
やはり、80を巡ると人生狂いそう。(苦笑)

あ、パラゴンとハーツ、機会ができましたら、ぜひぜひよろしくお願いします。

122: ディラン :2010/09/21(火) 21:15:26 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
薬漬けさん今晩は。
8Ωのスピーカーを16Ω出力で繋ぐと8Ωと如何違うんですか?ボリューム上げないといけませんよね?
どっちか壊れませんか?

123: 前期高齢者 :2010/09/21(火) 21:22:48 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
横レス失礼します。
スピーカのインピーダンス・カーブをみてみないと何とも言えませんが、公称インピなんて全体周波数のほんの一部でしょ?
しかもどの周波数でそれをとるか、というのもアヤシイもので、多くの場合最低インピーダンスをそれに当てているようですが
あまり神経質に考えなくてもいいような・・・・

124: ディラン :2010/09/21(火) 21:53:29 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
前期高齢者さん、有難うございます。そういう物なんですか。
私はほんとにこのような事に疎いものでさっぱり解かりません。

125: ジークフリート :2010/09/21(火) 22:53:57 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
当方も、今度の球(300B似のおフランス産)のアンプでは出力トランスに16Ωのタップが有るか確認してもらっていますが、以前使っていた845シングルや245シングルでは、どちらに繋いでも聴感上特段の支障は感じませんでした。

16Ωのヴァイカウントはトランジスタアンプで駆動中でして、ボリューム上げればよいだけかな?と思っております。(結果良ければ全て良し!?)

126: あらい :2010/09/21(火) 23:41:53 HOST:p182.net219126027.tnc.ne.jp
自分も、気にしてましたが、ダミーに繋いだ差は無かったです。

8Ω16Ωスピーカのインピーダンスは、あんまり気にしないで使ってよいと
思います。
自分のリビングのは4Ωでアンプに負担が起きる感じはしません。
反って音は大きくなる分、AVなどのスピーカは低いものが多いようです。
能率を上げられない分、インピーダンス下げてるのか?

ビンテージだと、インピーダンスの標準が無く大きなものはあったようですが
電気的なものより、音の違いを見ればよいかと思ってます。
ケーブルの太さは16オームの方が8Ωの倍伝送速度はあるものでしょうが
普通の家では関係ないと思います。

127: 薬漬け :2010/09/22(水) 00:06:12 HOST:zaqdb734254.zaq.ne.jp
ディランさん、こんばんは。
私がコメントするより、大御所の皆様にコメントいただいて、私から変なお答えを
せずにすんだような。失礼致しました。(大汗)
実は私も、この辺は実にいい加減なんですよ。
まあ具合悪けりゃ、繋いだ途端に判るだろうと。それがわからないぐらいなら
大したことはネェやと。
機器たちにとっては本当に気苦労の絶えない飼い主だと思います。(汗)
他では、6ΩのビクターのZeroを、ウエスギアンプの8Ω扱いにしています。
何十年か、このままの状態…。特に問題はありません。
まあ、機械も案外人間と同じで、幅のあるところはそれなりにあるようで…。

128: ディラン :2010/09/22(水) 06:27:23 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
皆さん有難うございます。
カートリッジの出力はインピーダンスを上げて合わさないと駄目と言うか大切ですが
SPは繋いで聴いてみれば良いんですね。
大昔はSPのインピーダンスは表示してあるのを見てああそうですかで全く気にせずアンプの
SP端子に繋いでましたましたもんね。

129: MT :2010/09/22(水) 09:49:35 HOST:PPPpf39.aichi-ip.dti.ne.jp
シングルコーンですと
低域共振部分では最低インピーダンスの5−10倍ものインピーダンスになるし、
マルチウェイの場合も
低域共振部分では5−10倍、中域部分でも5倍くらい変動しますね。

B&Wでは8オ−ムと言いながら最低が3オーム、最高が30オーム位になります。
JBLの「4343」のような可変ATTを使用しているスピーカーは
5KHz以上は公称インピーダンスより相当低くなるので注意が必要です。

当方の自作スピーカーは調整して
10Hz−100KHz間は5−10オームのインピーダンスにしています。

130: 前期高齢者 :2010/09/22(水) 11:02:26 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>129
>B&Wでは8オ−ムと言いながら最低が3オーム・・・・

こういうのは本当はアンプにとっては迷惑なんですよね。
まあ、最近のアンプはゆとりある設計が多いですから事実上問題はないのでしょうが、
アマチュアの自作球アンプなんかは要注意でしょうね。

131: あらい :2010/09/22(水) 12:04:10 HOST:fwgw.yamaha.co.jp
MTさま

また々、おせわになります。
お使いのアンプは、半導体ではと思いますが。
foのインピーダンスは、通常かなりあがるみたいですね。
8オームとかいうのは最低の保障基準とかんがえて良いですかね。
大音量で鳴らせば低インピーは問題になると思いますが
通常では、?です。

半導体では帰還を掛けてダンピングを良くできますが
真空管の場合は当方は無帰還でやってます。
(音が鮮度や好みですが)
その場合、低インピーダンスは負担ありますね。

これまた、特性と聴く場合と差があると思いますが
真空管ではダンピング悪くは聴こえないというのも
不思議と思ってます。

132: 薬漬け :2010/09/22(水) 19:49:17 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
ディランさん、こんばんは。

蛇足ながら…。
カートリッジとトランスのマッチングも、時として額面通りにいかない場合もあるようです。
前に某SS誌の組合せ特集で、長島達夫さんがトーレンスMCH−Uにオルトフォン(確かT-2000)を
組み合わせたので柳沢さんに「ミスマッチでないの?」と突っ込まれ、「いや、実体上これでバランス
するんだ。オルトフォンのこのトランスの実質インピーダンスは意外に高い」と反論しておられたのを
見ていたのですが…、

今度は私がMCH−Uを使うのに、SMEのフォノイコはローとミドル、パスの3モードがありまして、
当然にミドルだと(MCHはEMTと同じでミドルインピーダンス)思って繋いだらこれが音的にハズレ。
それでは、とローに繋いだら何とこれが正解。「何で?」とその時は思ったのですが、後で調べたら
SMEの使用トランスがオルトフォンのそれと同じだったようで。長島さんの説を体感した思いでした。

どれもこれも、やってみないとワカラナイ世界ではあるようです…。(汗)

133: あらい :2010/09/24(金) 16:17:09 HOST:fwgw.yamaha.co.jp
MTさま

>当方の自作スピーカーは調整して
10Hz−100KHz間は5−10オームのインピーダンスにしています。
これは低域補正を掛けてるという事ですか。
スピーカにパラにLCRをいれる。
それともDFを大きくする、アンプのNFBのことでしょうか。

foでのインピーダンス急騰は、電流が流れなくなるかと思うと
聞いた限り差は感じませんですが(6オームと8オームの差)
(4オームと8オーム)では
寧ろ、4オームの方が能率が上がったように聞こえて4オームの方が
自分のリビングには合ってます。
低域補正で、音がよくなるでしたら
試して見たいです。

134: あらい :2010/09/24(金) 16:19:35 HOST:fwgw.yamaha.co.jp
4オームの方が能率が上がったように聞こえて4オームの方が
自分のリビングには合ってます。

は、小スピーカで(4オームと8オーム)を比べた場合です。

135: ディラン :2010/09/24(金) 22:39:28 HOST:FLH1Adl055.kyt.mesh.ad.jp
私のSPは2組とも8Ωなのですが、アンプは8Ωと16Ωの端子を作ってもらってます。
8Ωには8Ωで良いんだと思います。

136: MT :2010/09/24(金) 23:45:07 HOST:PPPpf39.aichi-ip.dti.ne.jp
あらいさん

<10Hz−100KHz間は5−10オームのインピーダンスにしています>
これは各ユニットの低域共振でのインピーダンスの上昇を
LCRの直列共振をパラに入れて抑え、高域でのリアクタンスによるインピーダンス上昇も
CRにてなるべく平坦にしています。
この補正後のインピーダンスにて2次のネットワークを製作しました。
それでもクロスオーバー付近でまたインピーダンスが上昇するのでこれも補正しています。

ここまでやるとどの周波数の音も癖が無くなりトランジェントが良くなりますし、
位相特性も良くなるので音の前後左右の距離感も出てきます。

そのため録音した音源のマイクの位置や角度、
音源との距離はホールの大きさが判別出来ます。
各楽器の音程による音の出る向きや音色も判別出来ますね。

とにかくただ音色が良い悪い、
この音楽に合っているが他には合わないという事は無くなります。

137: MT :2010/09/25(土) 00:20:49 HOST:PPPpf39.aichi-ip.dti.ne.jp
追記

特に音の立ち下がりが速くなるので、複数の音が重なっても濁りません。
2段鍵盤チェンバロの下鍵盤と上鍵盤の8フィート弦の音色の差が
ハッキリと判別出来ます。

138: あらい :2010/09/25(土) 02:29:38 HOST:p090.net219126024.tnc.ne.jp
MTさま

補正は高音のインピーダンスも結構あがってるようで
これを抑えられると、ダンピングの効いた程よい音になるのでしょうね。
インピーダンスの補正回路は見ると色々あるようですが
スピーカだけの事でもないようです。
最終的には、カット&トライでやるのでしょうか。
自分は帰還無しの送信管アンプとフィールドスピーカなのですが
2ウェイです。
補正回路をつけると、どのくらいかわるか試してみたいです。

>特に音の立ち下がりが速くなる
のはDFがうまく効いているのだと思います。

139: 薬漬け :2010/10/03(日) 00:31:26 HOST:zaq3a55164b.zaq.ne.jp
皆さんこんばんは。

そういえば…。このスレもスピーカーで盛り上がることが多いですが(また、音への支配力を
考えたら、至極当然のことではあるのですが)、
入力系、例えばレコードプレーヤー(敢えてアナログプレーヤーと呼ばず。ジジイの冷水(汗))、
カートリッジ、アーム、あるいはCDプレーヤーとかは、あまり出てきませんね。
ちょっと誘い水。

140: あらい :2010/10/04(月) 21:57:45 HOST:p110.net219126047.tnc.ne.jp
薬漬けさま

こんばんは。
入力系の話題を持ちましょう。
自分が気になってるのは、アナログLPの掃除の仕方(つまらんですか)

これでかなり音影響するのは確かです。

まあ、これでオカルトまがいを言う方も居ないでしょうから。
あるとすると、シェルリード線の音ちがいでしょうね。

141: 鶴田浩二 :2010/10/04(月) 22:23:52 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
名器って、やっぱり皆に愛されている、生産の長い製品だと思うんです。
個人的には、「3WAY」「密閉」「リーズナブル」に拘ってダイヤトーン
DS-251・・・と言いたいところですが、今の時代にはそぐわない(泣)

そこで、あえて挙げるのが、BOSEの101MMです・・ヤッパリ(笑)
これはやっぱり凄い。1982年の登場で、未だに生産が続いている。
コンパクトながら、低音までフラットで、高音も自然で聴き疲れしない。
コダワリ派の喫茶店から一般店舗まで需要があり高音質。これに敵う
スピーカーは無いです。(いろんな意味で)

142: あらい :2010/10/04(月) 22:43:48 HOST:p049.net219126046.tnc.ne.jp
鶴田さま
はじめまして。

BOSE101は話題になったスピーカで、々作りを国産でも色々と
でてきましたね。
ひとつ、同じくらいにインパクトがあったのは、オーラトーン5Cを
挙げたいです。(もう無いですがたまにオークションにでます)
ttp://m3leica.blog66.fc2.com/blog-category-13.html
オタリのデッキでもモニターとして着いてたものではないかと思います。

143: 薬漬け :2010/10/04(月) 23:15:45 HOST:zaqdb734066.zaq.ne.jp
あらいさん、こんばんは。病院からシャバ帰りの薬漬けです。(大汗)
さっそくノッていただいてありがとうございます。(笑)

レコードの洗浄ですか。よくやりましたねえ。
今でこそ電気掃除機の格安中古を入れて、だいぶ楽にはなりましたが、
その昔はご多分にもれず、手作業でした。
私のやり方を紹介させていただいてよろしいでしょうか。かなり簡便。
(ただし私のオリジナルという訳でないので、大きな顔できません。(汗))

用意するのは脱脂綿少々、あと台所にある洗剤。水道の蛇口。これだけ。
@ まず脱脂綿を4つに分けまして(手でつまめる程度の大きさ)、
A レコードを、水道水で(できればシャワー状態がいい)まんべんなく濡らし、
  (レーベルにはできるだけ水がかからないように気をつけます)
B この状態で、水に濡らした第1脱脂綿で、溝にそって軽く拭いていきます。
C 水を止め、水に浸した第2脱脂綿に、洗剤を2〜3滴(多すぎるといけません)
  たらしまして、これでレコード面をまんべんなく洗います。
  カビの生えていたところなどは、少したたくようにして、洗います。
D 再度レコードに水を流しながら、第3脱脂綿で洗剤を洗い落とすように、
  表面を洗います。
E 最後に、やはり水でレコードを洗い流しながら、第4脱脂綿で仕上げに軽く
  表面をこすり洗います。
  (いずれもあまり力は入れません。表面を傷つけないように。)
F 洗い終わったレコードは、安定した所に立てかけて、水を切ります。
  置き場所は、日陰で、あまり風通しの良すぎないところ。(外からホコリや
  花粉が飛んできて再付着するのを防ぎます。)
G 十分乾燥したら、レコード袋にしまいます。なお、レコードにカビが生えて
  いた場合には、袋を取り替えたほうがいいでしょう。

電気掃除機まではいかないまでも、それなりに効果はあったように思います。
ただ、レコードの取り扱いは慎重に。実行は自己責任でお願いします。(笑)

アナログは、音の変化要素については山ほどありますし、また理屈の解明されて
いるものも多いので、オカルト抜きで結構楽しめますね。
機種は、ヴィンテージの「三匹の侍」以外に、どんなのが出てきますやら。

144: あらい :2010/10/05(火) 00:00:15 HOST:p049.net219126046.tnc.ne.jp
薬漬けさん
ありがとうございます。

自分の方がもっと手抜きです。

昔は、水性ボンドをうすめてパックすると言う手もやってましたが。

やはり
1)水道水と、レコードクリーナー(クリーニング用と洗浄用の2つ)
2)無水エタノール
3)PEXMASTATというクリーニング液を使います。

水道水だと落ちないこびりついた異物のごみは、無水エタノールでとる
手順で最後にPEXMASTATをつけると
スクラッチの静電気がとれる具合です。
(ちょい、気のせいか高い音がますくされたような。。?
気もしますが、全体的には(3はあるほうがよいです。)

水道水は、アルカリ水がよいと言う方も居ます
(でも、その方のレコードはあまりきれいでなかった?)
後、歯ブラシの極細システマがよいと言う方もいます。

そんで、今年からLPを聴くほうが多くなった自分は
聴いたLPはその都度掃除してしまう癖がつきました。
次のLPを聴いてる最中に、前野を掃除する。
*あまり聴かない、LPの片面もほうがよごれが目立ったりするのは
恐らくカビでしょうね。

そうしても、いままでに気に入ったレコードは5枚くらいもう1枚
を買う羽目になってますが。
その場合、昔にカートリッジの針が傷んでいたのをかけた為と思われます。

最近のスプレーも昔よりはよくなってる様ですが、やはりよくみると後が
残るようで、スプレー剤は使わないようにしています。

145: あらい :2010/10/05(火) 00:15:33 HOST:p049.net219126046.tnc.ne.jp
ついでに。
自分のプレーヤーは、デノンDP3000のもらい物を
合板重ねて円形に切った自作です。
DP3000は換えたいと思ってます。
(THORENS TD320を半年前にオークションでいれたのですが
音がイマイチで1回きいて売り飛ばしました)
STAXのアームで聴いてます。
アームの調整で、スクラッチノイズも違いがでるようで
アームの差は結構ありますね。

146: あらい :2010/10/05(火) 00:20:00 HOST:p049.net219126046.tnc.ne.jp
>電気掃除機まではいかないまでも

これは、どうやってるのでしょうか?

147: くろねき :2010/10/05(火) 01:26:05 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは・・・あっ、>>144に私と同じようなことをしてる人が
(これ前にも書いたような・笑)。


私の場合はまず中性洗剤、古歯ブラシ、水道水の3つです。

 1.中性洗剤をかける。やや多めに
 2.古歯ブラシで音溝に沿って磨く
 3.水道水で洗い流す

そしてここでゴム球ブロワーが登場。

 4.ブロワーで水滴をできるだけ吹き飛ばす
 5.残った水滴をティッシュで丁寧に吸い取る。
  ホコリが付かないように、こより状にしてその先で吸い取るとよい

水垢が残るのを警戒して、水分はできるだけ早く処理してました。

まだまだ終わりません。作業は、針を落とす直前まで続くのです(笑)。

 6.かける面を下にして、ターンテーブルに乗せる直前までブロワーを吹く
 7.裏をかけるのに備え、ターンテーブルシートにもブロワー
 8.ターンテーブルに乗せた後もブロワーを吹き続ける
 9.針を落としたら(オートマチックを動作させたら)ダストカバーを閉める

ああ手が疲れる(笑)。駄目押しで、カートリッジには布のほつれた部分を
利用した塵取りブラシまで貼り付けてます。こうなるとほとんどビョーキ(笑)。
(続く)

148: くろねき :2010/10/05(火) 01:29:51 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
(承前)
最近はやってないので思い出しながら書きましたが・・・
そうそうこの手間が億劫で遠ざかってるんだった(笑)、
上記の方法ではティッシュを使いすぎるのが悩みでしたね。

エチケットブラシなんてものも試しました。
水で湿らせて磨くんですね。これはそこそこ良かったような。

このほかには、押しボタン式ガス点火器の圧電素子を利用した
静電気除去というのも、人から教わってやってました。
レコードを手に持って、もう片方の手でかちかちやる、という。

ボンドパックは残ってしまって大惨事になりかけたのでやめました。
電気掃除機は、よく洗浄した丸ブラシを付けて使ったことが。
カビたレコード袋は、ビニールのものはこれも洗ってました。

149: SATーIN :2010/10/05(火) 01:34:22 HOST:re0501.pfst.jig.jp
水道水そのままより浄水器透した水のほうがいいですよ。

150: くろねき :2010/10/05(火) 02:03:00 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
☆SATーINさん☆

こんばんは。
それはわかってるんですけどね、台所(以下略・笑)・・・

ペットボトルに汲むか、ブリタみたいなのを使うかですね。
風呂場でやるなら浄水シャワーという手もありますね。
理想を言えば蒸留水なんでしょうが、さすがにざぶざぶ使えないし・・・。

151: あらい :2010/10/05(火) 07:53:05 HOST:p129.net219126016.tnc.ne.jp
くろねきさん
おはようございます。

色々やりかたも、微妙にちがってますが苦労してみがいてるのですね。

LPでは、初めの針のせ時に結構ストレスが掛るのも注意必要で
オイルダンプのが壊れていて、自分のは初めにスクラッチがかかってるのが
気になります。
まあ、、音楽が流れればそれはないのですが
スクラッチもアームの調整が不十分だったことや、他のアンプの影響で
強くきこえたりもあって、アナログはメンテが大変ですが
音の良さははずせないですね。

152: 前期高齢者 :2010/10/05(火) 15:54:01 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>148

>ボンドパックは残ってしまって大惨事に・・・・

なったことがあります。
やはり基本は水洗いですかね。ゼロダストクロスというものでふき取り、陰干しが無難みたいです。
あとそったレコードを直そうと思ってガラス板に挟んでおいたこともありますが効果はありませんでした。

153: ビックリマスダ :2010/10/05(火) 16:59:22 HOST:p4090-ipad207niho.hiroshima.ocn.ne.jp
私はレイカがお薦めですよ。水洗いだと、製品に処理されている静電気防止剤も
落としてしまいますし、その時は良くても静電気が発生してダストを呼び寄せますよ。
レイカで処理すると汚れも落ちますし盤面の保護と静電気の発生を抑えますから、乾式の
クリーナーで、普段は拭き取れて良いと思いますよ・・・

154: 鶴田浩二 :2010/10/05(火) 17:57:12 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
>>142 あらいさま はじめまして宜しくですぅ〜

101MMはNEC製が特に良いようですね。なんでも、サウンドが
よりクリアになっているのは、キャンセリングマグネットを
採用しているからだとか。

>>オーラトーン5C
見ました!画像文面から察するに、エンクロージャーの剛性が
高そうですね。スピーカーの命ですよね。まあ、剛性だけ高く
ても名器にはなれないのですけれども、往年の名器といわれる
機械は、みなすべからく剛性が高いです。

工業製品の命は、やっぱり剛性なんだと思います。ある意味、
車もスピーカーも一緒ですね。ボルボやジャガーの旧車みた
いなものです(笑)

155: D−150 :2010/10/05(火) 19:07:25 HOST:p4200-ipbfp3805osakakita.osaka.ocn.ne.jp
剛性なら戦車でもいかが? 化け物ほど応力分散とバランスが大変
今時の戦車なんか1500馬力、ゴムキャタピラーで時速80Kmも可能♪
重量約50トン  激突しても相手が壊れて衝撃吸収、万歳

どこかが強いと弱いところに負荷が!
SPも同じです。単純に語れるような代物ではありません!
好きか自分には合わないかで良いと思いますよ♪ 趣味ですから♪

156: くろねき :2010/10/05(火) 21:48:46 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆あらいさん☆

こんばんは。
苦労して磨いても、片面をかけるともうスタイラスにホコリが・・・。

ホコリ払いはもう癖ですね。
かける面を下にしてブロワーを吹くのは
CDやDVDやブルーレイでもやりますし、
最近はカセットデッキのヘッドにまでやってます(笑)。


☆前期高齢者さん☆

こんばんは。
ボンドパックは溝の底にボンドが残って、
かけた後に白い糟が出てきたんじゃないでしょうか?
私もそれなんですよ。

海外の製品で、レコードの反りを加熱して直す機械があるみたいですね。


☆D−150さん☆

こんばんは。
特性の面で言えば、いかに剛性が高くても、
台風が去った後に門だけ残った、みたいなんじゃダメですよね。
力や振動の伝わり方も考えませんと。

157: あらい :2010/10/05(火) 22:24:28 HOST:p157.net219126040.tnc.ne.jp
皆さん、こんばんは。

アナログプレーヤーのフォノケーブルで、
昔に(テクニカだったと思いますが)
カートリッジからアームを通うさずに、直にフォノと繋ぐ
アクセサリーがあったのをご存知でしょうか。

当時、こんなによくなるのかと思ったことあります。
ただ、ワイアーを留める箇所が必要でしたが。

後、回転カートリッジを使ってる方おられますでしょうか?
一度試したいと思ってますです。

158: 1 :2010/10/05(火) 22:33:37 HOST:zaqdadcd392.zaq.ne.jp
ttp://www.draft-bbs.com/index.html

159: 鶴田浩二 :2010/10/05(火) 22:45:31 HOST:119-175-163-178.rev.home.ne.jp
>>155 D-150さん

80年代初頭のGショックの開発秘話みたいなもんですわ。

たとえば、部品単体では10の強度が必要な場合でも、
回りの部品の強度が12ぐらいあると、10の強度の
部品に力が全部集中して壊れるような現象ですな。

では全部12の強度でよいか!?そうもいかない。
修理の事を考えたら、どこかがブレーカー的に
壊れてくれた方が、被害が拡大せずに済む。
ところが、ブレーカーが頻繁に壊れても、実用上
問題が(笑)

深いですなw

160: 薬漬け :2010/10/06(水) 23:49:44 HOST:zaqdb73397e.zaq.ne.jp
あらいさん、こんばんは。

>>電気掃除機まではいかないまでも
>これは、どうやってるのでしょうか?

電気掃除機と言ったのは、VPI16.5レコードクリーニング・マシンのことです。
これはある意味原始的で、レコードプレーヤーに似たターンテーブルにレコードを固定し、
そこに洗浄液(専門の液がありますが、私は無水アルコールと精製水50%ずつの混合液を
利用してます)をふりかけて、付属のブラシでよく洗ったのち、バキューム機構で汚れた
洗浄水を吸い取ってしまうものです。
まあ、とにかく音が電気掃除機顔負けだし、やっていることも電気掃除機なので…。(笑)
キースモンクスは静かなんですけどね。まああそこまで高くないし。
(私のは中古処分持ってけドロボー品でした…(汗))

ちなみに、ビックリマスダさんが推奨されるレイカは、このVPIで取れなかった汚れに
使用しています。それなりの効果は確かにあります。
なお、VPIで専用液を使用していないのは、どうも音がなまる感じがする気がするためで、
レイカも使用した後は、VPIで再洗浄しています。まあこのへんは感じ方の問題も多少あります。

161: あらい :2010/10/07(木) 08:17:01 HOST:p093.net219126031.tnc.ne.jp
薬漬けさん。
おはようございます。

ユーチューブででてましたね。
中古でてるかな。

162: ビックリマスダ :2010/10/07(木) 11:35:26 HOST:p2109-ipad01niho.hiroshima.ocn.ne.jp
薬漬けさん、VPI使ってるのですかー、本格的ですね、羨ましいです。
黄金のアンコールさんはVPIで最後にレイカの仕上げ液を使ってると以前言ってましたよ。
私的には最近買うレコードは可也綺麗な物ばかりなのでレイカで十分だと思っています。
LP復帰した当時自分の持っていたLPのヨゴレが酷くて、ドイツ製のブラシ式の安価なクリーナーで
洗いましたが、それ以後はレイカだけです・・・

163: 薬漬け :2010/10/30(土) 01:10:23 HOST:zaqdb733875.zaq.ne.jp
しかし案外、プレーヤー“自体”は入りませんねえ。
LPは遠くなりにけり???

164: 前期高齢者 :2010/10/30(土) 09:34:28 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
薬漬けさん

それならEmpire Troubadourなどいかがでしょう。昔友人(既に他界)が使っていましたが立派な製品でした。
かつてのアメリカの工業力を見事に具現していたと思います。
有名な長島達夫氏も愛用しておられたようです。この人はリストアの達人でした。彼もまた故人というのが寂しいですね。

165: 薬漬け :2010/10/31(日) 15:49:50 HOST:proxy20073.docomo.ne.jp
前期高齢者さん、こんにちは。

エンパイア・トロバドゥール…!確かに名機の誉れ高かったですね。私は現物に
直接拝することはできず、後期の598を近所のショップで拝んだだけですが、
アメリカ的な重厚さと華麗さが併存した、ゴールデン・アメリカを現すような品格を
漂わせていました。後にマイクロSX8000をお使いになった長島氏が愛用されて
いたのだから、骨格の明確な音づくりだったのでしょうか。

いわゆる御三家(トーレンス124、ガラード301、EMT930)もそうですが、
本機も含め、古い機器はリストアがきくところがメリットですね。愛機を何時までも
使っていられるという点で。もちろん長島氏とかの“名人”がいてくれての話では
ありますが。(「いじれる人」はいるんですが、「名人」ないし「通暁した人」は)
アンプも含めてとんと減りましたね…。大問題。)

166: RW-2 :2010/10/31(日) 21:15:55 HOST:113.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
エンパイアは良き時代の豪華なアメ車を連想させてくれますね。ギンギラ
ピッカピカ。重厚な佇まい。

故長嶋さんにはオーディオ視聴会のあと雑談でマランツ7はいかに素晴らしいかの
講釈をぎっちり聴かされやんしたよ。遠い日になりにけり。懐かしいっす。

167: 前期高齢者 :2010/11/01(月) 17:25:39 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>166
RW-2さん、こんにちわ。

そうですねキャデラックみたいな雰囲気ですね。あの車、乗せてもらうと流石にいいですね。
最近のものは外観も締まってきたしアメリカのいい面が出ていると思います。

168: 世直し奉行 :2010/11/01(月) 20:24:44 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
数年昔、崩れかけ?のエンパイア#698を某ガラクタ屋(リサイクルSHOP)で発見!
直ちに無料で救出!(ベルトパサパサ状態)ベルト探索に1年余り、イタリアから福岡の業者経由で無事到着。メンテナンスで甦生。
磨き倒したのは言わずもなが・・・現在#7に繋がれ活躍中!。
何れ静養中のマランツ#1250との相棒にの魂胆なり。

#598のデザインが本当は好み。USAマランツのリニアトラッキングアームのPLも30余年昔に出逢ったが,流石にパス。

マルサンの復刻キャデラック・エル・ドラド(ブリキ)3種5台隠匿中!
ビバ!黄金時代のアメリカ&栄光のマランツetc・・・

169: あらい :2010/11/01(月) 20:50:24 HOST:p082.net219126044.tnc.ne.jp
世直し奉行さま

エンパイア#698
というのは、自分はしりませんでした。

ポストモダンというか、アールデコな逆そりデザインはいい雰囲気だと思いました。
音はどんなんでしょうか?
だれもが、持ちたがるガラード以外でこういうのはどうかと思ってます。

170: 世直し奉行 :2010/11/01(月) 21:53:38 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
あらい さま

拙者、青30歳の頃、エンパイア(特にカートリッジ)は値引き幅も大きく、良い印象はありませんでした。

たまたまタダ酒に滅法強い性?の連鎖か、即GET!しメンテナンスの段階で、構造にナルホド!デキル?を感じました。
ダストカバーもコンパクトに収まり(トーレンスTD126のタイプで天然木とガラスの豪華コラボ)、物量etc流石!アメリカだす。
但し、#698のヘッドシェルは特殊構造の為、普通のタイプは使えまへん。

音質も、見た目と違い派手さはございません。MMカートリッジでポピュラーミュージックの再生にはGOOD!
拙者、北町奉行の役得で、江戸情緒!の粋!アメリカンな金綺羅金!!アジトはアールデコの要塞!??なり

171: あらい :2010/11/01(月) 22:18:26 HOST:p082.net219126044.tnc.ne.jp
世直し奉行 さま

ご返事ありがとうございます。

自分もエンパイアのカートリッジは中古ですが1つ持っています。
たいしたものではないです。
型番もわからん。

今、プレーヤをなんにするか色々と考えてるのですが選択は簡単に
1)人の持ってないもの。
2)メンテが難でないもの、できればベルト
3)味が濃いく音に満足できること
4)アーム交換できるもの

位ですか。
また、スレたてて、色々反論うけながら。。笑
オーデオを楽しみたいとおもってます。よろしくお願いします。

172: 薬漬け :2010/11/01(月) 23:06:51 HOST:zaqdb73381b.zaq.ne.jp
あらいさん、こんばんは。横スレ失礼します。

プレーヤーをご物色とのこと、プレーヤー派の私としては大歓迎でございます。
ところで、あらいさんの条件のうち、3)と4)は、機種により満たすことが可能ですが、
1)と2)は、これ、どうなんでしょう、トレードオフになりませんか?
人の持っていないものは、一部例外(例えばトーレンスのリファレンス)を除いて、通常は
過去の彼方に忘れ去られた結果、結果として人が持っていないということでしょうね。
そういう機器は、まずは部品供給もはるか過去に打ち切られているのでは…。
ベルト一つにしても、その機種用のものを探すのは、案外容易ではないでしょう。
(市場よく見るのは、流石に数がでたトーレンス124(MkUを含む)用が殆どで、
あとマイクロやその他のメーカーになるに従ってとんと見なくなります。)
かくのごとしで、故障したときの対応の難しさたるや、一筋縄ではいきません。
後々楽しむためと言うことであれば、メンテが簡単ということで、ある程度個体の残っている
機種が無難ではないかとふと思いまして…。
老婆心のお節介、失礼しました。

173: あらい :2010/11/02(火) 07:36:01 HOST:p181.net219126021.tnc.ne.jp
薬着けさん

おはようございます。
自分の今使っているDP3000とスタックスのアーム
プレーヤは20年近くなります。
元は貰ったのを改造。
ずっと使えるものを探すつもりです。
トーレンスは前にグレードの低いものを買って、アームがいまいちで
ダメでした。
デノンの方がよかった。
あのトーレンスはよさそうですが、鉄のテーブルはカートリッジに影響
すると聞きましたがどうなんでしょうか。
感じでは50%アームが影響されると思っています。
気長に探すつもりです。

174: 前期高齢者 :2010/11/02(火) 09:12:00 HOST:h219-110-201-168.catv02.itscom.jp
>>166
>マランツ7はいかに素晴らしいか・・・・

そうですね、小生はレプリカしか聴いたことありませんが、あの時代にあれだけのものを作ったというのは鳥肌ものです。
浅野先生なんか回路もさることながらコンストラクションが凄いと仰っていましたね。
今やOP ICの反転増幅であれをアッサリ超えるプリがアマチュアでも実現できますから良いご時勢になったものです。

175: 薬漬け :2010/11/03(水) 00:22:24 HOST:zaq3a5514df.zaq.ne.jp
あらいさん、あちらこちらでこんばんは。

「あのトーレンス」とは124のことですよね。
確かにあらいさんの仰る新しいトーレンスは(確か320でしたか?)ややアームが非力だったように
思います。その点、124はアーム選択式なので、その点は自己流にどうにでもなるでしょう。
ご心配の、ターンテーブルが鉄製であることに起因する問題ですが、正直、自分で扱っていて、何かの
問題を感じたことはありません。使用カートリッジが概ね中〜重針圧なのも影響しているのでしょうが。
(ですので、例えばDENON DL-1000のような超ハイコンプライアンス・カートリッジを使った場合の
影響までは読みきれませんが。)
私の周りで他に使っている人でも、特段の問題点を指摘した人はいなかったように思います。
(むしろ、あの品質の鉄を用意するのが難しくなったが故のマイナーチェンジ??という説も…。サテ。)

124で注意するとすれば、個体が古いので、長く使う場合はできるだけいい個体を選ばれること
ですね。音は芯が通ってますがリジッド過ぎることはなく、響きは自然です(キャビネットに多少
影響されます)。音の押し出しはガラード301に比べやや大人しい感じがあります。
アームボードの取り外しが比較的簡便で、アーム交換を楽しみやすいというメリットがあります。
なお、ショートアームは標準のアームボードでほぼ収まりますが、SME3010Rはちょっと
窮屈になるかもしれません。
カートリッジ等との組み合わせで、お使いのDP3000と拮抗するシャープな音を演出することも
十分可能だと思います。

176: あらい :2010/11/03(水) 00:55:11 HOST:p122.net219126025.tnc.ne.jp
薬漬けさん

124ですね。
お持ちでしたか。

あれは格好が良いのでずっと狙っていたんですね。

言ってた人は、次から次に買っては売ってたひとなんでよくわかりません。
他の使ってる隣県の人は別にそんなこと言ってなかったので
思い込みでしょう。
自分の買った320は失敗でした。
124はまだ候補にありますので、どうするか迷っております。

ところで、、またオープンレスの質問にします。

177: 世直し奉行 :2010/11/03(水) 13:40:00 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑即GET!せよ。一生ものダス。多分!

178: あらい :2010/11/03(水) 15:29:33 HOST:p207.net219126030.tnc.ne.jp
世直し奉行さま

先立つものが。。今月ないので来月になりますです。
アームも一生モンほしい。

179: 薬漬け :2010/11/04(木) 10:17:49 HOST:proxy20044.docomo.ne.jp
あらいさん、おはようございます。
お節介ついでに…。

もし124を選ばれるなら、個体はもとより、お店をよくご覧になって、後々まで
面倒を見てくれるだけのスキルがあるか、見極めた方が無難です。124の中には
個体がへたって定速回転になるまでに1分以上かかるとかいうのも仄聞しますが、
これを「124はヴィンテージだからこんなもの」などと流すお店はスルーが無難です。
しっかりしたお店の個体なら、(インダクション)モーターや軸受け等もしっかり
メンテして回転に不安感はありません。これはほんの一例ですが。

「アームの一生モノ」も難しいですね。どうしてもカートリッジのコンプライアンスに
左右されるため、一本で全てをハンドリングできるのがあるや否や?また、丁寧に
使っていればそうそう壊れるものではないですが、何かあった時にメンテがしやすい
アームとなると、選択肢はかなり難しくなります。
個人的には、中途半端の謗りを承知で、先に出したSME3010が汎用性と、
メンテ用の部品が多いことから無難かな、と…。あくまで個人的見解ですが。
SAECも挙げられる向きが多いかと思いますが、メンテ体制にちと不安が残ります。
オルトフォンSPUと心中するなら、RMAかRMGにしてしまうのも一手かな、と。

またまたのお節介、失礼しました。

180: ビックリマスダ :2010/11/04(木) 10:50:38 HOST:p6018-ipad208niho.hiroshima.ocn.ne.jp
>SAECも挙げられる向きが多いかと思いますが、メンテ体制にちと不安が残ります。

SAECのメンテは、完璧にできますよ。

181: 世直し奉行 :2010/11/04(木) 11:11:39 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
あらいさま

イチオシアームはオルトフォンRF−297(ロング)かSME3012(R)、
裏技でFR−66&64(S)

余計なお節介でカートリッジはオルトフォンSPU−A、AE、G、GE、GTE
昇圧トランスは、パートリッジかコッターMKU

182: あらい :2010/11/04(木) 19:30:55 HOST:p117.net219126045.tnc.ne.jp

「アームの一生モノ」は自分の一生。。。狭いセカイです。
楽しみたい分楽しもうと思ってます。

SME3010とSME3012(R)はちぇっくもんですね。
>余計なお節介でカートリッジはオルトフォンSPU−A、AE、G、GE、GTE
昇圧トランスは、パートリッジかコッターMKU

SPU−GEクラシックでしたかあれは使っていましたが
当時はつかいきれずに売ってしまったです。

トランスは、マイクトランスを試したいものがあります。

また再考ものですね。

楽しみ増えました。

183: 薬漬け :2010/11/05(金) 00:05:19 HOST:zaq3a5516a1.zaq.ne.jp
あらいさん、こんばんは。お節介ばかりでなかなかオープンレスにできませんね。(笑)
で、またお節介の上塗りです。(汗)

SPUは、オルトフォンジャパンとそれ以前のものは、カートリッジのキャラクターが違って
しまっていると見た方がいいように思います。例えばClassicと、その原型であるSPU−G(E)、
同−A(E) とを比べても。またこの旧型でも、最古期のものとオーディオニックス時代、ハーマン
時代ではこれまた違いますし。(プラシェルの最初期型が希求される所以です。確かに違いはあります。)
GTEはトランス不要なので簡便ですが、質の良いものはやはりプラシェル時代…。金食い虫。(大汗)

アームは、カートリッジがミディアム〜ローコンプライアンスが主なら、お奉行様ご推奨の3012R
ですが、ハイコンプライアンスも含むなら3010Rかな、と。
トランスは、コッターMK2はロー専用のTypeLが一頭地抜きます。繊細緻密で華麗。パートリッジは
重厚緻密でしょうか(9708の場合。機種により多少キャラが異なります)。あらいさんのお好きな
ウェスタンの618Bなんてのもありますが、多分プレーヤーより高い。(倒)

アナログは、こうした個々の組み合わせの妙を楽しめるところが、いいですね。

184: 薬漬け :2010/11/08(月) 13:18:03 HOST:proxy20078.docomo.ne.jp
そういえば、アームの「名機」というのも、いろいろ有りうるでしょうね。
各社からそれこそ各種各様のものが発表されてきましたが、昔は形態も含めて個性的
存在もありましたが(ダイナベクター505とか。リニアトラッキングを個性的と
申し上げたらファンの方から叱られるでしょうね(汗))、最近はやはり素材的傾向
でしょうか。

個人的には、上に挙げたSME3012R、3010Rがディスコンのままなのが
ちと寂しい感じです。(SMEだとSeriesXが現役で頑張ってくれていて、
それはそれで素晴らしいのですが、やはりカートリッジを簡便に好き放題に交換できる
メリットはやや減じられますし。)
往年のプレーヤーが頑張り、また新作もコンスタントに発表される今、この両機種、
何とか再生産してくれないかしらん?と思う今日この頃です。

185: ジークフリート :2010/11/21(日) 22:30:56 HOST:wb56proxy15.ezweb.ne.jp
名機マニアの知人が私を見習って?不用品を大量処分することとなりました。
EMT927やバイトーンメジャー、C22等々・・・何か一つくらい買って協力してあげたいところですが・・・どれにも用が無いのがツライところ。

186: 薬漬け :2010/11/22(月) 00:17:49 HOST:zaq3a5515d4.zaq.ne.jp
悶絶…。部屋が3つ欲しいですね。(大汗)

187: 世直し奉行 :2010/11/22(月) 12:05:46 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑の↑拙者など先立つモノが無い!。ツライの〜ー

188: 薬漬け :2010/11/22(月) 12:27:22 HOST:proxy20080.docomo.ne.jp
>>187

お奉行様、私のレスは単なる妄想でして、当然ながら“先立つもの”は、逆さに
して振り回されても、鼻血一滴、ハナクソ一粒出ませんので、悪しからず…。
(掲示板の品格を下げまして失礼しました。(深謝))

189: 世直し奉行 :2010/11/22(月) 18:37:03 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑妄想>夢>生きがい>行動・・・良い傾向

妄想>回避>引き篭り>徘徊・・・アブナイ

夢とチボウ?も有る人生を・・・・・ お察しくだされ 

あの人は今・・・いずこへ  東京ボン太

190: 世直し奉行 :2010/11/22(月) 18:43:57 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑凡太が宜しい様で・・・

拙者はボンクラ!?・・・ヤッパシ。ガク!?

191: あらい :2010/11/22(月) 19:44:35 HOST:p103.net220216009.tnc.ne.jp
ttp://www.youtube.com/watch?v=PVnzssIEt18&feature=related

ttp://www.youtube.com/watch?v=yNzUuwk-pog&feature=related

これ観たら泣けてきますよ。

2番目のずうずうしい奴は、よく覚えないですが。

初めのは、天才バカボンの元はこれだったかと。。。

192: あらい :2010/11/22(月) 19:50:09 HOST:p103.net220216009.tnc.ne.jp
ずうずうしい奴と〜ひとはいうけれど。。

と言うフレーズあったじゃ、、ないですか?
なんか、記憶があるような。

生きたシーラカンソ、世直し奉行 さま!!
記憶を呼び起こす、恐怖のミイラさま!!

193: あらい :2010/11/22(月) 19:53:57 HOST:p103.net220216009.tnc.ne.jp
1番目が、ずうずうしい奴。
2番目は、伝助です。

すばらしい。

194: SAT-IN :2010/11/23(火) 00:33:16 HOST:re0101.pfst.jig.jp
図々しい…の丸井太郎はすでに故人ですね。
杉浦直樹の殿様との掛け合いが妙。
大宮伝助といえばコメディー、ソニーといえばカセット・デンスケ、どちらも一時代を風靡しました。

195: SAT-IN :2010/11/23(火) 00:36:31 HOST:re0101.pfst.jig.jp
おっと名器スレね…

TC-D5(M)は良く出来た名機です。

196: 世直し奉行 :2010/11/23(火) 00:50:27 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑カセットデンスケは名器。

今見てもカッチョ良すぎます。往時のSONYはデキル!

今は・・・  お察しくだされ

197: あらい :2010/11/23(火) 01:26:36 HOST:p103.net220216009.tnc.ne.jp
シーラカンソ、世直し奉行 さま。
SAT−INさん

そうですね。。デンスケも昔ほどインパクト無くなってしまってますが。
録音機としてはSONYは音は良いと思います。

最近ICレコーダのトップ10で聞き比べても、バランスが一番なのは
ソニーさんでした。
恐らく、値段で売れてないのですね。後追いに食われてる状態。

198: 世直し奉行 :2010/11/23(火) 02:05:31 HOST:p3162-ipbfp203kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑「愛の化石!?世直し奉行」にあらい治してけれ・・・ご高配を!?

199: 薬漬け :2010/11/25(木) 11:16:28 HOST:proxy20087.docomo.ne.jp
ソニーのカセットデッキ、カセットテレコ(PRO1900が懐かしい!)の性能は
ピカイチですね。私もカセットに関しては今もソニー教の信者の一人かも知れません。
でも、あの最後期のスタイリングはもう少し何とかならないかなあ…。

200: SAT-IN :2010/11/25(木) 22:28:47 HOST:re0510.pfst.jig.jp
薬着けさん
>あの最後期のスタイリング

555ESJとかKA7ESのことですか?
センターメカ以前とはかなり印象が変わりましたね。

201: 薬漬け :2010/11/28(日) 00:50:50 HOST:zaq3a5510aa.zaq.ne.jp
SAT−INさん、こんばんは。

そうですね、うちも555ESL(だったかな?)ですが、あのちょっとオモチャオモチャ
したところが…。前は同じメカメカしい風情ても、もう少し風格があったような気がします。
ルボックスの710などの重厚さと比べてしまうと、どうも…。

202: 薬漬け :2010/12/11(土) 20:26:55 HOST:west50-p214.eaccess.hi-ho.ne.jp
久しぶりにオルトフォンのSPU−GOLD−AEの出番があり、プレイしてみたら、
どうもダンパーがご寿命。
ということで、これまた久しぶりにSPU−AEで聴いてみたのですが、これがナカナカ。
ノーマルバージョンの代表格ですが(SPU−Aは、それでまた別の味わいがありますが)、
改めて、潜在能力の高さを思い知った次第です。
というわけで、個人的には名器リストに、オルトフォン(広く)SPU推挙です。
(できれば「オールド・オルトフォン」としたいところ…。)

203: 世直し奉行 :2010/12/12(日) 01:28:59 HOST:p8163-ipbfp701kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
拙者のメインシステムは総てSPU−AE、GE(ゴールド含む)
かれこれ4半世紀のお付き合い。

ゴールドは震災前に纏め買い(4本)
世間様をナメタ?現在の価格???買えません。トホホ・・・

204: 薬漬け :2010/12/16(木) 00:57:10 HOST:zaq3a553841.zaq.ne.jp
お奉行様、こんばんは。

「SPUはGoldまで」という人は多いですね。私はその次のReferenceまででも
いいかな、とは思っていますが。
とにかくGE、AEの、どんな音楽にも愚痴を…ちょっとぐらいは言うかも知れないけど、
とにかく追随してくれる、そして(音よりも、まず)「音楽」を聴かせてくれる、あの
律儀な能力には、脱帽です。
そして、ヴィンテージSPUも、当時の評判よりは結構音が良かったりする。スピーカー同様、
謎っぽいコンポーネントです。

205: 世直し奉行 :2010/12/16(木) 17:43:35 HOST:p8163-ipbfp701kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑ゴールドAEの無償針交換で帰ってきたのがリファレンスAE
変わり果てた性根?

辛口一献「灘の菊正宗」から、甘口「伏見の玉乃光」へ・・・心中複雑
銀線から無酸素銅へ,拙者は銀線、赤(RED)〇が好き!?

206: 薬漬け :2010/12/17(金) 00:03:24 HOST:zaq3a551892.zaq.ne.jp
SPU−Goldは銀線ですから、独特の質感、なめらかさがありますね。
一方、Referenceは銅線なれど、針がバンデンハルTに近い神経質なレプリカント100なので
SPUにしては取付角度とかにシビアで、時々愚痴をこぼしてくれます。
ハマればSPUにしてはシャープにして艶やかな、独特の世界を表出してくれるところが
惹かれます。

ただ、針交換は今はオルトフォンに出すと最新型に自動的に振り換えられてしまうので、
私も針交換時には注意しています。貴重な個体が消えちゃいますから。
(基本的には針先だけ交換をお願いすることになるのでしょうが。)

207: あらい :2010/12/17(金) 00:26:52 HOST:p238.net219126027.tnc.ne.jp
薬漬けさん

こんばんは。横スレすみません。
>針先だけ交換をお願いすることになるのでしょうが。)

は針先のみやってもらえる、ガレージメーカのことでしょうか?
オルトフォンで針だけ交換?できるのでしょうか。

208: 世直し奉行 :2010/12/17(金) 00:43:15 HOST:p8163-ipbfp701kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑オルトフォンJAPANでMCカートリッジの針だけ交換はNGだす。

209: 薬漬け :2010/12/17(金) 00:49:51 HOST:proxy20083.docomo.ne.jp
あらいさん、こんばんは。

ちょっと、この場で個別の店の名前を出すのも憚られますので、よろしかったら
メール下さい。情報提供させていただきます。(大した情報ではないですが。)
なお、“薬漬け”の身ゆえ、返信は時間不定なこと、お許し下さい。

210: あらい :2010/12/17(金) 12:02:28 HOST:fwgw.yamaha.co.jp
薬漬けさん。

ご配慮感謝です
ゆっくりとメールしますね。

211: デコポン :2010/12/17(金) 17:32:45 HOST:proxycg018.docomo.ne.jp
最近のortofonには
何故maid in denmark
の白いラベルが貼られて無いんでしょうね?。輸入元がハーマンまでは貼られたと思うんですけどね(?_?)

212: 世直し奉行 :2010/12/17(金) 17:38:13 HOST:p8163-ipbfp701kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑フェチコック?「知りすぎていた男」
ケ・セ・ラ・セラ・・・役者揃い!? お察しくだされ

213: 薬漬け :2010/12/29(水) 22:45:56 HOST:zaqdb734230.zaq.ne.jp
あの「Made in Denmark」の白ラベル以前のSPUは、どこかオーラがありますね。
それも不思議と古いほど。GTEでも、プラシェルと、直後のものとでは、やはり
響きが違う。プラシェルの方がどこか生っぽい。昔はあちらこちらで、古いのは個体差が
多いのどうのと言われたらしいですが、面白いもんです。

214: あらい :2010/12/29(水) 23:31:41 HOST:p232.net219126024.tnc.ne.jp
そうですか、、ふむふむ。

やっぱ、冥途おくりんのデンマークだからでしょうか?
失礼しました。

215: ジークフリート :2013/08/31(土) 08:10:54 HOST:51.99.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉185 知人の名機マニア・・・部屋の片付けは3年経った今も未だ継続中。

如何に名機と言えども、そもそも音が良くないものや、オンボロなどは、ちゃんと棄てなきゃ片付かない。(腐れ名機のオンパレードでも、それぞれ音が良いと信じてるんだから始末が悪い)

216: 薬漬け :2013/08/31(土) 09:42:20 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>215

貧乏性の私などは、まだ直せる余地のあるものなら直してやりたい感じですね。(苦笑)
ただ、全体システムから見てミスマッチなものであるならば、新しい嫁ぎ先を見つけてやるのも
所有者の最後の義務のような気が。

217: ジークフリート :2013/08/31(土) 11:48:58 HOST:51.99.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉216 ミスマッチ

こればかりはセンスの問題ですから・・・
しかし・・あれもイイこれもイイというタイプの人間と、狙いがハッキリしている人間では、その範囲がかなり異なるでしょうねぇ。

218: 果報モン :2013/08/31(土) 14:53:57 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
所有物(住まい、家具、インテリア、雑貨、ファッション、クルマetc)と文字(筆記)をみれば
センス&教養がわかりますでつ。

IT系は大概ミミズがはったような象形文字でつ。
よって書物と無縁になり世間知らずのイモ(カッペ)になります。

ほら ほら ほら あなたの周りにいませんか?
周りにいないが、自身に当てはまる・・・・(;一_一) 合掌。

何故か?日曜大工と白いカローラ&「いつかはプリウス」が好きな傾向でつ。
もちろんイトーヨーカドー御用達の着たきりスズメ。
社員旅行で暴れます。

219: 前期 :2013/08/31(土) 15:03:20 HOST:h220-215-132-031.catv02.itscom.jp
>>216

同感ですね。こつこつ修理する時間があったら財テクに精を出し、それで
儲けたカネで銘機を買って楽しむのがリッチな人でつ。自作など以ての外。

220: SAT-IN :2013/08/31(土) 15:07:56 HOST:s655037.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
当代喪都暮らし、などと申しまして
ローセンス・カッペ・無教養・粗大ゴミ・etcと疎まれても死ぬよりはマシかと生きているしだいでつ。

221: 果報モン :2013/08/31(土) 16:03:43 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp

エライ!

世間様は、その様を達観と称するでつ。

往生際・・・・・・??

(〃^∇^)o彡☆がははははっ

222: D-150 :2013/08/31(土) 17:24:58 HOST:zaq7d04b56c.zaq.ne.jp
土光敏夫氏は質素な生活に必要な分以外は全て寄付したそうだ。
本当に高貴な人は心が高貴なんだと思う。
拙者のような欲の塊みたいな低級人間にはとてもマネができません。

リッチは使用人(社員)に財テクや仕事をさせておいて豪華クルーザーだす
(ボートでなくシップ級だす)
拙者は船のおもちゃを飾ってるがこれで世界を駆け巡っています。
すごいリッチでしょう 銀河鉄道なら宇宙もOK 勝った〜\(^o^)/

223: D-150 :2013/08/31(土) 17:34:19 HOST:zaq7d04b56c.zaq.ne.jp
↑拙者のようなココロのリッチマンは運も強いと見えて気が付いたら222をゲットしていた♪

224: SAT-IN :2013/08/31(土) 17:39:13 HOST:s655037.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
シマッタ!
リッチブレンド飲むかか松下〇緒とエ〇チ 、じゃなかったリッチしとくんだった!!
(省)

225: ジークフリート :2013/08/31(土) 17:44:15 HOST:51.99.234.111.ap.yournet.ne.jp
模型の船で世界旅行・・・自慰行為という意味じゃ、オーディオも似たよなものかも。

226: 薬漬け :2013/09/01(日) 00:45:13 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>225

いや、レコード再生が自慰かどうかは…。
レコード再生と生演奏は別の次元のものと考えれば、生演奏を超える再生演奏(もちろん自分の内的な感動の
所産としてですが)は、一概には自慰とは言えないような気もしますけどね。どんなものでしょうか。

227: SAT-IN :2013/09/01(日) 01:34:37 HOST:s655037.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
私意Gなら宜しいんじゃないですか。

228: ジークフリート :2013/09/01(日) 07:17:49 HOST:51.99.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉226 一概には・・
確かに、一概には・・なんですよねぇ。楽しみ方は人それぞれですから。
個人的には、オーディオの場合は聴いた音を素にオツムの中に浮かぶイメージを楽しんでおりまして、想像力がカンジンといいましょうか・・ヤル気・その気?に左右され易いとこなんか、ヤハリ自慰行為だな?と思うんですよ。
ですから、ながら聴きじゃ、その気になれない。瞼を閉じて、鼻の穴おっぴろげて・・てなことまではヤリませんけど。

229: SAT-IN :2013/09/01(日) 10:41:59 HOST:s655037.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
>>222
D-150さん
>船のおもちゃで世界を駆け巡る

ロマンが有って良いですね〜
拙者は機関車と客車の模型を眺めて旅に出ます。
58が引っ張る旧客の最後尾はマイテ49です。

230: 果報モン :2013/09/01(日) 17:24:14 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
ボンビーに馴れて 夢は コンビニ駆け巡る でつ。

廃棄 廃棄 廃棄 

心地よい秋の調べ♪・・・・・

夢は「敬老パスで市内を駆け巡る」

231: SAT-IN :2013/09/01(日) 18:31:51 HOST:s1105015.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp

ミニもモンキーも有るじゃ〜のん?に花束を?

我輩には札束を…

232: D-150 :2013/09/01(日) 19:43:58 HOST:zaq7d04b56c.zaq.ne.jp
盆休みに急に松坂牛が食べたくなってワダキンへ行って特上すき焼きを食べてきました。
近鉄特急のビスタカーも普通の車両だったのが残念でした。
話題の伊勢志摩ライナーは満席だったが相当前に予約が必要とみた。
これは必ず再チャレンジだ。

マイテ49の展望デッキがとても情緒がある。
拙者は列車の後ろの赤いライトと昔のポイント切り替え信号機が好き♪

もう少し涼しくなればミラーレスを持って出雲に行ってみようと思う。

233: 果報モン :2013/09/01(日) 20:24:47 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
>>231

ゴリラLTDもお忘れなくでつ。

僕と○○と校庭で
山田案山子に花束を・・・

ドヤ!この雑学ブリッ子

(〃^∇^)o彡☆がははははっ

234: 果報モン :2013/09/01(日) 20:48:21 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
SAT-INさまにおススメの書物(古事記)
「金魂巻(きんこんかん)」
現代人気職業31の金持ちボンビー人の表層と構造
渡辺和博 タラコプロダクション 作品

読書の秋に最適の古文書・聖書でつ♪(*^_^*

神田・神保町の古本屋で探してチョンマゲ
古書ではありませぬ、ビニールでラッピングした付近の100円コーナーで
平積み又は表紙陳列しているハズ・・・多分!>

235: SAT-IN :2013/09/01(日) 21:56:42 HOST:s1105015.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
ついに「抱きつき弥五郎」かもね。

236: ジーク :2013/09/07(土) 10:17:57 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
近所のハーツヒールド使いが、アンプを昔のマランツからスペクトラルに交換。
もう戻れません!ときたもんだ。

ビンテージ一辺倒のこの御仁の、今後の展開は如何に!

237: 果報モン :2013/09/07(土) 12:28:19 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
あの日には戻れません。

死ぬまで生きることでせう。

合掌!

238: SAT-IN :2013/09/07(土) 15:22:30 HOST:s954243.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
王様の耳はロバの耳

239: AD :2013/09/08(日) 08:37:30 HOST:250.143.138.210.bf.2iij.net
ロバの耳にシーメンス? あれ? 耳栓だったっけ??

240: SAT-IN :2013/09/08(日) 16:37:29 HOST:s649033.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
老婆の耳にシーメンス…

241: 果報モン :2013/09/08(日) 16:48:33 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
おいらの耳に東風・・・・・・・・・・でつ。

本日は明け方5時過ぎまで・・・ヤッパシ。

ねむたい・・・でつ。

242: くろねき :2013/09/08(日) 17:12:04 HOST:wb92proxy04.ezweb.ne.jp
↑私も、深夜〜朝×池上彰×キャノン砲パーン!(しかも2回)
というレアな光景を見ちゃいました。

今は突然の雨で雨風が・・・。

243: ジークフリート :2013/09/22(日) 08:10:12 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
大概の名機はもう聴いた!とは言え、ローサーTP1は未だった。
そんなところへ、友人が久しぶりにTP1でも引っ張り出して鳴らそうかと言い出した。

オートグラフより更に複雑なエンクロージャーにバケモノ古レンヂ。
オリジナルとは似ても似つかぬゴムエッヂがついていることは所有者が知らないのに何故か私は知っていて、そんなことをバラすつもりはないが・・・そんなものを聴いても仕方ないという思いと、腐っても鯛?との思いが交錯して・・・まぁ、それでも聴かんよりはマシか?てな複雑な心境。

244: 覗き人 :2013/09/23(月) 12:52:13 HOST:i58-89-80-235.s41.a017.ap.plala.or.jp
名器か迷器か?

MMカートリッジ、オルトフォンのオメガΩを聞いてみてください
聞いた後で、価格を聞いてみてください

名迷→名器に

245: 覗き人 :2013/09/23(月) 12:55:08 HOST:i58-89-80-235.s41.a017.ap.plala.or.jp
名迷→迷器に訂正

246: 前期 :2013/09/23(月) 17:10:14 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
人は皆、値段こそ品質や性能を反映していると思っているのです。ある意味で正解ですが。

247: SAT-IN :2013/09/23(月) 18:02:08 HOST:s2017216.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
>値段こそ品質や性能

大事なのは目利きなんですが、そこそこ授業料(買わなくても付き合いがものを言う)を払わない耳利きは大概受け売りだったりネット情報だったりしますからね〜。

従って小生など外野も外野ですから大人しく?しております。

248: ディラン :2013/09/23(月) 21:28:32 HOST:FL1-118-110-163-168.kyt.mesh.ad.jp
今、デノンの103、局用プレーヤー、修理に出す前夜の#7回路の球プリ
アキュフェーズM60、SPはオンキョウD−V5で聴いている小室等の東京23区
今の私の名器です。

249: SAT-IN :2013/09/23(月) 22:39:46 HOST:s2017216.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
忘れ去られた名器
SANSUI QSD-1
本格派プロ仕様デコーダーでありながら民生価格で販売された山水の良心。
2chの疑似4ch化とLINEアンプとしても充分使えます。
安価版のQSD-2は帯域三分割ではないが基本回路は同じで性能差も少ない。
これと違う意味で名品だと思うのがDIATONEのDA-Q100
QSD-1に比べ複雑なICを使わず、ほぼ同等のクォリティーを達成し、手頃な価格で販売された。バランスのとれたデザインにレベルメーターが粋。
これに相当する製品はOTTOにも存在したが 販売期間が短く物が出ない為確認出来ず。

250: SAT-IN :2013/09/24(火) 01:51:12 HOST:s2017216.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
ビクターもソニーもレコード制作に関わっていたから自社の4ch方式でレコードを展開して売る算段もあったかな?
トリオ・コロンビアの場合は方式が混沌とし過ぎて蚊帳の外という感じ。
山水はソフトウェアに弱かった割りに頑張ったのは、開発メーカーとしてのプライドがあったのでしょうね。
諦めた頃、セールス能力に長けたド○ビーさんに持って行かれましたけど。

251: ディラン :2013/09/27(金) 21:57:23 HOST:FL1-118-110-163-168.kyt.mesh.ad.jp
昨日から、球プリも無いのでデノンのフォノイコ付きプレーヤーからアキュM60直結で
オンキョウD−V5を鳴らして居ります。プレーヤーにアッテネーターが付いて居ります。
M60のボリュウムも落として。音が無いのは耐えられないです。寂しすぎです。
聴き続けて居りますとそれはそれで聴けるもんですね。(涙)
シェーン カンバック!

252: ジークフリート :2013/09/28(土) 09:36:18 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉カンバック!

ディランさん。一時的にでも装置の構成を変えてしまうと、また新たな構想が湧いてきたりして、全くの従来通りの姿には戻れないかもしれませんね。
そんなことも少しづつ進歩に繋がって行くんでしょうけど、そろそろタンノイの御利益か祟り?が、メインシステムにも現れてくるんじゃないですかね。

253: 前期 :2013/09/28(土) 09:39:25 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
昔何度か聴かせてもらった西部142Aアンプ。古狸のレクタンをしなやかに
鳴らし、録音の違いが明確に提示されました。少しやり過ぎではないかと
思うぐらい復調技師の考えが誇張されるようなところがありましたが、同じ
方が所有されていた魔金凸朱のパワーアンプがどのソースもやや一色に聞こ
えるのに比べてその柔軟性が際立っていました。
今やああいう音は聞けなくなりました。オデオは本当に進歩しているのか
いささか疑問になります。(← 爺の戯言、お許しを)

254: ジークフリート :2013/09/28(土) 10:00:16 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉253
性能の違いだけじゃなく、傾向の違いといいましょうか、時代とともに、聴き方・聴かせ方も変化していますから、そういうものが絡み合って何が進歩で何が後退なのか、複雑な面がありますね。
ま、それにしても、一個人の中でも、何らかの努力や経験の反映、アイデアの閃きなどなどで、次第に音が良くなる、そんな進歩もあると思いますョ。

255: ディラン :2013/09/28(土) 10:20:52 HOST:nptky401.jp-t.ne.jp
>>253
判るように思います。何とかカラーに染まった音。魅力的では有りますが飽きます。素がストレートに出せるかが今後の目標です。

256: 薬漬け :2013/09/28(土) 10:20:52 HOST:119.24.144.128
>>253

西部142と143(誰かさんがズッコケた代物(汗))は、非常に律儀に音を出す傾向があるようですね。
142Aは、618トランスが確か入っていなかったと思いますが、そのせいもあってか、より律儀さ?が
際立っていた…卓抜なドライバビリティを示す一方、あくまで音楽の“裏方”に徹するという性格が
鮮明だったと思います。
(これに比べると124は618に見られるような西部独特の色香が乗ります。ただしドライバビリティは
やはり半端ではありません。ハマると抜けられなくなる音の一つのような気がします。)

ちなみに、レクタンギュラーだけでなくタンノイは西部とは比較的相性はいいように思えますが、むしろ
アンプに引きずり回されているのかも知れませんね。(笑)

257: ディラン :2013/09/28(土) 11:36:39 HOST:nptky402.jp-t.ne.jp
アンプとSPの相性、アンプは裏方の様に思いますが裏方がしっかりと仕事をしないとSPのポテンシャルが発揮出来ない。マルチではチャンデバも。そうだと、入り口も結局全てが役割を全うしないとと言う事ですよね。楽しくも有り切磋琢磨が必要と言う事ですか。金と時間とエネルギーが無限にあれば?それでも成し遂げられるか?

258: 前期 :2013/09/28(土) 14:32:40 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
>>256 薬漬けさん、今日は。
>あくまで音楽の“裏方”に徹するという性格・・・・・・

仰るとおりです。正に何も足さない何も引かない、という正確な音。
多くの迷機に見られる「どうだオマエラまいったか!」というような
コレミヨガシないやらしさが微塵もありません。回路は複雑で凡人に
真似できるものではなさそうです。

259: SAT-IN :2013/09/29(日) 00:06:10 HOST:s639148.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
WE製品をカメラに例えたらツアイスでもライツでもなくFの頃のニコンではないかなと。

260: 前期 :2013/09/29(日) 08:26:47 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
↑ 上手いこと仰いますね。極東の島国が生んだ名器が世界のプロカメラマン
  の間で標準原器になり得た所以でしょう。

261: SAT-IN :2013/09/29(日) 09:49:25 HOST:s639148.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
前期さん、おはようございます。
ちょっと的外れだったかなと思いましたがご理解いただけて光栄です。

262: 薬漬け :2013/09/29(日) 20:54:42 HOST:west10-p171.eaccess.hi-ho.ne.jp
>>258 前期さん、こんばんは。

124、142、143あたりは流石に86や91よりはましとはいえ、やはり設計は古めかしいようですね。
それだけ複雑な構成をとっているということなのでしょうか。回路オンチにはサッパリですが。(笑)

それとやはり西部は西部で、素材の質はここに至るも尋常でないレベルなのは従前同様でしょう。
(3機種とも第2次大戦をまたいでいたと思いますから、国策会社だった西部は材料には最高のものが
使いえたでしょうから。)
だとすれば、凡百のアンプ群はその段階で勝負になりませんね。特にトランス…。

263: RW-2 :2013/09/30(月) 03:36:01 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
現代のハイテク技術によって生まれた音が心を打たないのは、機械の魂がないからでしょね。
昔の機械屋が造った機械には開発者の魂が宿っております。心意気の差でしょう。

264: 前期 :2013/09/30(月) 08:28:42 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
>>263
>開発者の魂が宿って・・・・・

背後霊だす。これがないとなぜかイヤラシイ音になります。オデオはやはりオカルト鴨。

265: フォルテ :2013/09/30(月) 10:29:09 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
単なるノスタルジーではないのという声が聞こえてくるような、聞こえてこないような・・

待て待てそこのご浪人、この板をなんと心得おるか愚か者!”オーディオ懐古録”なるぞ!

ははあー、恐れ入りまするうm(_ _)m

266: D-150 :2013/09/30(月) 12:51:11 HOST:s233.ALPHA-w15.vectant.ne.jp
拙者だけだと思うが現代高級オデオを聴いていると音に飽きるのだ。
だから欲しいと思わない。 

毎日長時間聴くので“音に飽きる”が一番怖いのです。
趣味は飽きたら終わりだす。

267: SAT-IN :2013/09/30(月) 13:07:08 HOST:s1158190.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
>趣味は飽きたら終わり

完全に飽きる前に他へ移行して、飽きたことすら自覚してないこともありました。
気がついたらまた舞い戻ってたりして・・・

268: RW-2 :2013/09/30(月) 16:30:06 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>気がついたらまた舞い戻ってたり

知人のひとり。当初レーモン・ルフェーブルとかポール・モーリアをSX-3で聴いておりました。
ジャズ聴き始めたらL101ランサーに変更。ジャズからブルックナーにハマッてしまいAR-3aに。

音に飽きたんじゃないでしょうけど、聴く音楽が変わると再生したい音も変わるでしょうからね。
小心者の拙者なんかワリキレずに何機種も並べております。そのほうがストレス溜まらんし (略)

269: フォルテ :2013/09/30(月) 18:11:27 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
小心者の私なんぞは聴く音楽でシステムを替えるなんてとてもじゃないが真似出来ません。
ポール・モーリアもジャズもブルックナーもたった一つの機種で聴いております。

幸いポール・モーリアのダイアモンドダストのような弦のユニゾンを、ジャズでは小粋な
ウッドベースのピッツカートやトランペットのくすんだ音色を、ブルックナーではその
スケール感を存分に味わうことが出来ますので、まあこれひとつで十分我慢できるかなと
思っている今日この頃ですが、それぞれに特化したシステムの音など聴かせて頂ければ
それはそれで良いかなと思う今日この頃でもございます。

270: RW-2 :2013/09/30(月) 20:05:13 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
フォルテ様
>ジャズもブルックナーもたった一つの機種で

1機種ですべてをまかなうのはオーディオの真髄だと思いますよ。

拙者小心者ですんで、ハイハット→ズシャバシャ、タム→スコココポポンは
こっち。サンサーンスの重低音オルガンはそっち・・・。とまぁ「らしさ」を
特化しておるだけで。1機種で極めるより手っ取り早いですから (略)

271: ディラン :2013/10/01(火) 00:20:56 HOST:FL1-118-110-163-168.kyt.mesh.ad.jp
オンキョウD−V5を鳴らして居ります。
今日は、付属デジタルアンプとマランツCD5400です。
何とも美麗な音です。ミニコンの音か?チープとは思いません。マッチングの妙。ソフトドームツイーター良いですね。
ホーン命の小生も何だかしんみり致して居ります。
独断と偏見という事を思い起して居ります。聴いて居りますのはカラヤンのアダージョですがね。
ブランド、価格は?口径も?小口径ユニットも部屋のエアーボリューム次第で低域も軟な大口径より締まるし、出る。
此れで夕方もトニー谷、ピーナッツ、ひばり等アキュT−100で聴いて居りました。
今、健さんの唐獅子牡丹を聴いてみましたが流石に是は健さん声では有りませんが立ち回りの音、キーンという白鞘の刃音は心地良い。
みゆき様の歌暦はNG.
さてさて、名器、ALTEC、A5を如何しようか?禁断の道を踏んでみるかな?
否、ALTECは完結していたあの音で完成させ、不足はJBL、タンノイで?無理です。A5を鳴らし切る事にいたしませう。

272: 前期 :2013/10/01(火) 08:52:41 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
>>270
>1機種ですべてをまかなう・・・・・・

逆説的に言えばいかなる音源もマトモに再生できるシステムこそモノホン
なのではありませんか? 通常、小屋も局の副調室もそうなっているようです。
録音スタジオではオーラトーンも使っているゾ、なんていうツッコミはこの
際なしですよ。あれはチンケなシステムで聞いているラジカセ族の反応も知
たいだけのことでしょう。全部がTELARCみたいな音じゃ一般受けしませんから。

273: ディラン :2013/10/01(火) 10:59:59 HOST:nptky305.jp-t.ne.jp
>>272
1機種、1システムで全てを賄うのがモノホン。小生もそう思います。ソフト毎の音を自分為りにこうあって欲しいと思えば逸れはご無理と言うか御自由にでしょう。
全てを賄って居るかどうかは判りませんが信じる他有りません。

274: RW-2 :2013/10/01(火) 14:26:07 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>いかなる音源もマトモに再生できるシステム

ホンモノですね〜。しかし難しい。素材が(質量も)違う振動板を組み合わせてクロスさせますから。
RM-7Vのようなクロスが低く、再生帯域の広い2ウェイが良いでしょね。音色の好みは別問題ですが。


1機種ですべてをまかなうのが理想と言っとる人でもオンケン4ウェイのウーハーBOXの上にAR-5が
乗ってたり、オートグラフの横にローサーPM-4が鎮座してたりします。曰ば音盲防止用でしょう。

交響曲しか聴きません!ってな御方なら良いでしょうけど、ピアノソロも聴くし、ボーカルも聴く、
落語まで聞く。となれば1機種限定であれば結局どこかで少しばかりは妥協せざるを得んでしょね。

275: 前期 :2013/10/01(火) 14:41:12 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
>>273 ディランさん、今日は。

ご理解いただいて光栄です。実はこのような意見を公表するのは少々勇気が
いります。なぜならギョーシャの敵になるからです。彼らはマニアが頻繁に
新製品に買い換えてくれて、できれば複数のシステムを所有してくれれば
ウハウハでしょう。西部アンプにA5があればオールマイティー、一生モノ
です、なんてことがばれれば商売上がったりです。
メーカーも毎年のように新製品を発表しその都度「当社比」で2割の改善
なんて調子のいいことを言いますが、じゃ、これまではそんなに酷かった
の?という嫌味のひとつも言いたくなります。
業務用機器においては頻繁な新製品は少いですね。プロは甘言にひっかか
りませんから!?

276: フォルテ :2013/10/01(火) 17:12:59 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
小心者の一言が結構波紋を呼んでいるようでちょっと戸惑いを感じております。1機種で全てのジャンルの
音楽を過不足なく聴けるように追い込む方が、複数の機器を夫々のジャンルに合わせて追い込んで行くより
簡単だと私自身は思っているからですね。というのは1機種だと追い込み方はひとつですが、複数の機器だと
追い込み方がふたつにもみっつにもなって、夫々をしっかりメモしておかないとやっていくうちにごっちゃに
なって終いにはええーい、どうにでもなれーー!みたいなことになるんじゃないですか?

昔から言うでしょ、両雄並び立たずって。え、並び立つ?そういう貴方はどなた?

277: ジークフリート :2013/10/01(火) 23:13:31 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉1機種だと追い込み方はひとつ

1機種だけでも、使い方によっていろんな鳴り方しますから、自分の目指すところがハッキリしてないと、落とし所に迷います。

278: D-150 :2013/10/02(水) 10:27:16 HOST:s233.ALPHA-w15.vectant.ne.jp
小生は最低2セット要るような気がします。

ステレオとモノーラルでつね。
ステレオセットでモノーラルを聴くと音は同じでもスピーカー2個が視覚的に
邪魔でつね。
モノーラルの場合、拙者は別室で一個で聴くのが落ち着いて良いのです。

279: フォルテ :2013/10/02(水) 11:09:43 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>277
ジークさん、皆さんおはようございます。

>自分の目指すところがハッキリしてないと、落とし所に迷います

私はyou tubeにアップされた同じソフトの音と比較しています。例えばここの音おかしいと
思った時にはyou tubeにアップされている同じソフトの音をイヤモニで聴いてみて、やはり
おかしいと思えば録音のせいか、マスタリングのせいでしょうね。もしアップされている音が
それほどおかしくない場合は自分の機器になんらかの不備があるからでしょうね。

一昔前はこのような方法で確認することはできなかったので、同じCDをオーディオファイルの
お店に持参してちょっと試聴させてもらうしかなかったですね。最近のクラの楽曲のアップは
ライブ収録されたものが多いのでちょっと困っていますが、しかし雰囲気が同じかどうかは
(例えば導入部のホルンの音とか)確認できますよね。

手前味噌になりますが、クラに関しては我がお手軽システムの音の方が良い場合が多いです。
やはりライブ収録は難しそうですね。あまりオンにするとライブの感じは無くなるし、あまり
オフにするとソロ楽器のディテールが損なわれますよね。しかしあまり酷い録音でない限りは
私はライブ収録の方が好きですね。

280: 果報モン :2013/10/02(水) 16:46:18 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
追い込まないほうがヨンロシイかと存じますかとでつね。

逃げ場所が必要でつね。

ソフトは一部の偏執狂のマニアの為に製作&発売されるのではなく
ターゲットチープな装置で聴いているイタイケナ一般大衆でつね。
そのほうが商売が成り立つまつね。
商売は大量生産、大量消費が原則でつね。

ガラスCDなるケッタイナ霊感商法に乗っかるのは、成金&カッペだけだす。

余り自分を追い込むと健康上ヨンロしくありませんざます。
たかがのスタンスがチョッピリオ・ト・ナ&音なでつ。

結果、複数の装置が要るのでつ。 多分!?

281: 前期 :2013/10/02(水) 18:26:19 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
>>280
>逃げ場所が必要・・・・・・

そのとおりだす。やりすぎるとココロを病み○○病院行きになりかねません。
日本人は生真面目だすからこの傾向が強ございます。

282: SAT-IN :2013/10/02(水) 18:35:33 HOST:s1730075.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp
実は…今○○病院の監視の目を盗んで書き込んでいます。

といったら本気にされかねないな・・・・
大して真面目じゃありませんけど、日頃の行いは大事ですね。( TДT)

283: フォルテ :2013/10/02(水) 20:49:06 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
いろいろやって(弄ってとも言う)思い通りの結果が出た時の快感はたまりまへんなあ。だから病み付きに
なるんでおます。病院行きが怖かったらオデオ止めた方がよろしおまっせ、旦那はん(^^)

284: ジークフリート :2013/10/02(水) 22:56:01 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉279
フォルテさん、こんばんは。
他の装置と比較しての音決めということは・・・その比較対象がある程度は信頼性があって、それと大差なければ、へんに偏ったところはないんじゃなかろうか?という考え方なのですかね?(失礼!)

当方は、全く別の方法でして・・・ひたすらいろんな音楽を聴いて、それぞれが違和感ないように修正していく、非常に時間がかかるヤリ方。下手すると常軌を逸したバケモノサウンドになりかねないんですが・・・

ま、しかし・・・ジャズのあの盤を聴くには、中域に張りがあって軽快で・・クラシックのこの盤なら、音楽のウブ毛のようなところまで聴かせながらも、深々とした陰影を感じさせ・・昔馴染んだロックのあの
曲はとか・・・それぞれ、こう鳴って欲しい!という理想像が自分の中にあるんですよね。
で、私が一組の装置でも可能と思うのは、そういった色々な理想像に相反する部分がなくて、どれも同時に実現可能だからこそのことかナ?と考えております。
一方、そこんとこが・・・例えば、この盤は大型ホーンでバーンと鳴らしたいけれど、それじゃコッチの盤ではカラスが鳴いちゃうとか・・・相反する理想像を持っておられる方の場合は、一組の装置では間に合わないのかな?と思いますョ。(装置の個性の違いを楽しむ趣味は、コレと似ているようでいて、実は異なるのかも?)

285: 薬漬け :2013/10/02(水) 23:50:56 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
オンリーワンシステムによる音決め…憧れましたね。
歩くエエカゲンの私は、自分にはこれは無理だと早々に退却いたしました。(汗)
ただし今のザマを見ていると、どっちもどっちですが。(大汗)

個々の機器の性格というか癖を見ていないと、今度は複数機種を使いながらも「殆ど変わらない音」を
聴いているというテイタラクになりかねません。1機種主義にせよ複数主義にせよ、自分が出したい音の
ベクトルだけは明確にしておきたいですね。(といいつつ出来ない奴が…(退散))

286: 果報モン :2013/10/03(木) 01:34:32 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
自然を人工で再現できるわけ 有馬変でつ。

箱庭&坪庭&ボンビーを愉しみませう。

本場龍野の薄口醤油こちゃだす。

287: 前期 :2013/10/03(木) 09:03:42 HOST:h116-0-192-050.catv02.itscom.jp
スレチを演出した張本人として反省しております。
我々アマチュアは音響再生を生業としているわけではないので単一システム
で追い込むも吉、複数システムで音の変化を楽しむも吉、ということでいか
がでしょうか?

288: RW-2 :2013/10/03(木) 10:37:35 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>単一システムで追い込むも吉、複数システムで音の変化を・・・

ま、部屋の広さや懐具合もありますからね〜。

1システムですべてのジャンルをまかなうのが理想なんて言っておる輩もなぜかアンプは
数台(真空管アンプやDCプリ、もしくはFETパワーアンプが多し!)使ったうえに、カート
リッジも4〜5個持ってる。追い込むどころか夫々の音色を楽しんでる (略)

289: フォルテ :2013/10/03(木) 10:51:37 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>284
>その比較対象がある程度は信頼性があって

you tubeが信頼できるかと言えば全面的に信頼できるとは言えないでしょうね。しかしUPされた
ものの多くはこれどうだって感じでUPしているんじゃないですか?評価が付きますからね。

>ひたすらいろんな音楽を聴いて、それぞれが違和感ないように修正していく

それは一緒ですよ。だから洋楽だけではなく、雅楽や和琴、二胡なども聴きますし、シタールや
ケーナ、アルパなどの民族楽器の音も聴きます。そしてそれらの音が違和感なく自然な音として
聴ける、そしてその楽器特有の魅力が感じられればOKですね。

>それぞれ、こう鳴って欲しい!という理想像が自分の中にあるんですよね

これは機器に不備がないようにした上で、数あるソフトのなかからこれだというものを探さないと
無理でしょうね。色々試聴出来たら良いですがそれが出来ない状況ではかなりな出費が伴いますね。
しかし毎月何十枚とソフトを購入なさるようなお方もおられるとか^^

いずれにしろ私は複数の機器を置くことを否定しているわけではありませんのでご理解頂くよう
お願いします。とはいえ同じ部屋に複数のSPを置くことには賛成できませんが

ところでレスをするさいにはリンクと引用符をきちんとつけてほしいですね。誰のカキコにたいする
レスなのか分かりにくいので困ります。そういうのが度重なるとスルーの対象に成り易いです。

290: D-150 :2013/10/03(木) 10:59:42 HOST:s233.ALPHA-w15.vectant.ne.jp
↑これが本当でしょう。
だってオデオマニア(音を楽しむ)だもん♪

今のところオデオに完璧なんか無いし、仮にあったら皆同じなんで趣味では無くなる。

291: フォルテ :2013/10/03(木) 12:33:23 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>290
>仮にあったら皆同じなんで趣味では無くなる

これは逆説的で面白いですね。確かに完璧は有りえないと思います。夫々の機器の組み合わせだけでも
いったい何通りあることやら。まあとにかく作曲者や演奏家の意図するところが分かり、それに共感を
覚えたりすることが出来ればそれで十分だと思いますし、そうあってこそ色んな音楽を楽しむことが
できますよね。

しかしその境地(高み)にいたるのが大変だってことなんですよ。(^^) 先ほどコープマンのオルガンを
聴きましたが、コンサートホールなどで聴くオルガンよりはるかに存在感のあるオルガンの音を楽しむ
ことができましたが、果たして私はどのくらいの高みにいることやら?八合目くらい? ^^;

292: RW-2 :2013/10/03(木) 13:35:00 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>完璧なんか無いし、仮にあったら皆同じ

オイロダインかA-5/7か2S-305ですべて事足りるのであれば苦労はなかったでしょ。
なので各メーカー次々と開発し百花繚乱したわけですね〜。上記機種でさえ結局は
コンシューマー用まで売り出しましたから(オイロダインは関本製ですが)。

293: ジークフリート :2013/10/03(木) 22:07:55 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉285 歩くエエカゲン

薬漬け先輩の場合・・・多数の装置の個性をそれぞれ尊重しながら、しっかり聴いてやる・・・オーディオマニアのある種の王道じゃないですかね。
フツウの人なら、大概、実は贔屓の装置があって、他の装置はお遊びとか。

294: ジークフリート :2013/10/03(木) 22:19:32 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉289 フォルテさんが、比較対象を用いたり、いろんな音楽を聞かれて・・・・そこまででは、装置の音が勝手に良くなってくれるワケもなく、そこから先のフォルテさんの腕の振るい様に興味をそそられるところですが・・・その辺りはベールに包まれている方がイイかな?
当方もそれは、こんなとこで明かしたくない!なぁ〜んちゃって。

295: 果報モン :2013/10/03(木) 22:33:08 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
腕の振る舞いじゃなくセンスでつね。

諭吉の大盤振る舞い???????

(〃^∇^)o彡☆ばははははっ

トホホのホ(;一_一)

296: フォルテ :2013/10/04(金) 11:01:52 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>294
ジークさん、皆さんおはようございます。

>・その辺りはベールに包まれている方がイイかな?

今までどういうことをしてきたかは折に触れお話してると思うんですけどね?^^

まず基本的なことは全てやったと自分では思っています。電源のクリア化、機器の電源極性やアースの処理、
電磁誘導ノイズ対策等々ですね。特にAC電源のアイソレーションは2段構えになってますね。ある日業者が
やってきまして、これはエコになるからと分電盤に降圧トランスを噛ませていきました。なので我が家では
通常105vくらいの受電圧が95vくらいになってます。そしてオーディオ機器には更にマランツのトランスを
介してAC入力しています。

私の使用機器に関心のある方もおられるかと思いますが、CDPはソニー、アンプはDENNON、SPはモニオですね。
この2waySPのクロスは4kで、ほとんどの楽音は4k以内ですから、フルレンジ+ツィーターみたいな感じです。
それだけでは低域の不足感は否めないので、ONKYO製のSWを追加しています。まあ、これら全てで30万にも
満たないシステムですが、私にはこれで必要十分です。いずれにしろ7桁以上もするような高額なシステムを
組むことは小心者の私にはとてもじゃないができません。それで商売するってことなら話は別でしょうが、
オーディオ機器は私にとっては音楽を楽しむための道具に過ぎないですからね。

最近やったことでちょっとした結果が得られたものにダンプドバスレフがあります。これはバスレフダクトに
消音材を詰めただけなんですが、結果として箱内部からの不快な音やバスレフダクト自身の共振音などを低減
できますし、SWとの繋がりも良くなったように思います。

以上、長々と失礼しました

297: 果報モン :2013/10/05(土) 00:48:11 HOST:zaq7ac40c2c.zaq.ne.jp
昨日。マランツ#9が入院していたマランツサービスより退院。

本日、不良のEL34を交換し30分ほど試聴。

明日からオデオ始めます。

ホドホドに・・・・・

ヤッパ名器でつ。#275より度量がチョメチョメ・・・・・

ヒューズ交換と基板整備と部品代(ガラスヒューズ1本)で

諭吉が4人昇天・・・・合掌でつ!ガックシでつ。(;一_一)

298: ジークフリート :2013/10/05(土) 08:47:49 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉296 フォルテさん、お早うございます。
クリーンな電源で、低域の拡張と質感改善を行われているとのこと。
やはり、音楽を聴くためには、低域をしっかり再生することが肝心なところであり、オーディオ永遠の課題なのでしょうねぇ。

昨夜、フォルテさんの書き込みを読んだせいか?立派なリスニングルームへ引っ越せることになった夢を見てしまいました。(当方は、デッドな部屋に長年苦労しましたので)

ま、それにしても、モニターオーディオのスピーカーは、そんな(ウーハーが4千hzまで)構成だったんですか。
ウーハーにほとんどフィルターがかかっていない2ウエイは、JBLや他社にもありましたけど、結構気持ちイイ音がするんですよね。

299: 薬漬け :2013/10/05(土) 10:25:47 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>293 ジークフリート大先輩、おはようございます。

私のは王道などとは畏れ多い話で、単なるドケチなんですよね。
ピンときた機器を入手した。そのまま置いておいてもいい訳ですが、どうも使いたくて仕方がない。
結局、システムの中に組み込んでしまうのですね。使わなきゃモッタイナイと。

そして実際にレコードをかけると、「ふーん、こういう(傾向の)音か」ということが判ってきます。
そうなると、大体ある特定のレコードをかけるときには、その機器が自然と選択される、という状況に
なるわけですね。
結局、聴くレコードのバリエーションがある限り、いろいろな機器を使い分ける癖は治らないようで…(汗)

300: フォルテ :2013/10/05(土) 10:39:36 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>298
ジークさん、皆さんおはようございます。

長文のレスお読みいただき恐縮です。f^^

中低域のSPはスコーカー、ミッドバス、ウーハーの順にその受け持ち範囲は低くなり、ウーハーは200Hz以下が
受け持ちだと思います。だからウーハーはスコーカーやミッドバス+ツィーターの3WAYの構成で使われるのでは
ないですか?。私所有のモニオの場合はやはりフルレンジに4k以上の高域をツィーターに任せた2wayの構成だと
考えます。

このSPの低域は50Hzまでですので、オルガンの超低域が入った楽曲、例えば「ツアラトゥストラはかく語りき」
の冒頭とか、サンサーンスのシンフォニー3番の第3楽章とかではやはりリアルさを再現できないので、SWを
追加しています。なのでときおり床が振動することがありますね^^

301: ジークフリート :2013/10/06(日) 08:21:13 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉299 ふ〜ん、こういう音か

薬漬け先輩、お早うございます。
先輩の「ふ〜ん」の時点で、既に他の装置との比較が出来ていて、システム構成ごとにレコードとの最適組み合わせが脳にインプットされるところなんか驚異としか言いようがありません。
大概は、クラシック向き、ジャズ向きとか、そんな程度での装置の使い分けが多いんじゃないかと思いますが、まぁ実際はそんなに単純には割り切れないワケで、どんなシステム構成で聴くか?というのは例えば、どっちでもイイや!とか、どっちもイマイチなんだけど?てぇのもあるんじゃないかナ?と思うんですがね。

個人的には、装置一式だけでも、「何を聴いても、違和感なく、心地良い」てな辺りを目指しておりまして、「正確さとそれを邪魔しない快音」がそれを実現してくれるのではなかろうかと考えておりますョ。

ま、しかし、標題の「名機」とは・・・名機の定義から外せないのは、この「快音」の濃厚さでしょうね。

302: ジークフリート :2013/10/06(日) 09:02:10 HOST:111.234.98.210
〉300 フォルテさん、お早うございます。

そ〜なんですよねぇ。低域の充実度で、リアルさがかなり左右されて、音場感なんか別物のようになってしまいますから、低域が如何に重要かと。

一方、当方、実はフルレンジ党で御座いまして、今はフルレンジユニットを使ってはおりませんが・・・あのまとまりの良さは、デカイマルチウエイでは得られない!てな思いが強いので・・・スピーカーてのは、「矛盾と妥協の産物」であり、その選択と使いこなしで如何に結果(音)を出すかという辺りは、非常に面白いのではないかナ?と考えておりますョ。

そんな所で、近年出逢った10cmフルレンジのシステム(47研究所のレンズ)。
下は100hzとか70hz辺りまでしか出ないんですが、これを上手く鳴らした時の凄さというか自然さは、ちょっと驚きでした。(帯域こそ欲張っていませんが、再生可能帯域内でシッカリ再生されるのが如何に大切かが判る)
もう、15インチウーハーも、コンデンサースピーカーも要らないんじゃなかろうか?と思えるくらい。

ま、しかし、そんなスピーカーは日本のマニアにはウケないんですね。やはり、立派さと風格がないと、音だけ良くても駄目なのか!(海外じゃバカ売れなのに)
こんなスピーカーが、もし名機として選ばれる事態にでもなれば、日本のマニアも少しは解ってるじゃない?て感じがするんですがねぇ。

303: 薬漬け :2013/10/06(日) 11:24:46 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>301 ジークフリート大先輩、おはようございます。

私の場合は「ふ〜ん」と言っても、「ふ〜ん、こういう音か。サテどうしよう?!(汗)」というパターン
でして…(涙)
そこから大慌てがはじまるのです。(汗) なんとか音が均衡したら「ふぃ〜、しんどかった(大汗)」
ザマもあったものではありません。

>>。ヨ快音」の濃厚さ
濃厚さの意味が違うかもしれませんが、濃さでノックアウトされた経験は忘れがたいものがあります。
昔、近くのお店で機嫌よくレクタンギュラーヨーク(オリジナル。モニターゴールド)を聴いていたら、
店長「こういう音もあるよ」と、チャチャッとつなぎ変えて、マーラー3番の冒頭をリフレイン。
なななな、何だこの音は!濃密、緻密、スケール感の大きさ。今まで聴いていたレクタンがものの見事に
化けました。
「店長、何しましたの?!」店長ニヤリ「コレ。」パワーがウェスタン124に入れ替わっていたのでした。
(それまでは某社の現行石アンプ。)

それ以来、あの濃密さの部分も欲しいなと(全部があれになるとちょっと…という点もありますが)、
いろいろ悩みますが、あのアンプが買えるオアシなどある筈もなし。
そこでマルビ作戦進行中。ちょっと違ったやり方で何とかならないかなと、また体調も考えずゴチャゴチャ
やっています。
それなりの結果が出ましたら、またタンノイスレでごちゃごちゃ書くだろうと思いますので…。間違っても
期待はしないで下さい(大汗)

304: フォルテ :2013/10/06(日) 12:35:31 HOST:hcccbcac939.bai.ne.jp
>>302
>10cmフルレンジのシステム

口径の小さなスピーカーは分割振動がないのでとても自然な音が得られますよね。
その最たるものがヘッドフォンだと思うのですが、ヘッドフォンで聴く音と一般的な
スピーカーで聴く音は全くと言っていいほど違うんじゃないですか?

口径を小さくすると当然最低共振が高くなるのでどこまで低域を受け持たせるかで
口径が決まるんでしょうね。

305: ジークフリート :2013/10/06(日) 14:31:40 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉303
タンノイスレには、未だ薬漬け先輩の緑のバケモノも登場しませんねぇ。WE124の底力とあいまってオートグラフの深淵を如何に聴かせるか!
楽しみにしています。

306: ジークフリート :2013/10/06(日) 15:02:09 HOST:210.98.234.111.ap.yournet.ne.jp
〉304 どこまで低域を受け持たせるかで・・・

フォルテさん。その辺りが、果たして一式の装置で大丈夫なのか?の判りやすい例じゃないでしょうかね?

大口径化すれば反応が鈍り、小口径化すれば狭帯域に・・・どっちにしても、何処かで妥協が要るワケで、どの辺りで妥協するか個人の判断もまちまち。
妥協したくないから両方持てばイイじゃないか!って言ってみても、結局はもっと大きな妥協になっている。

ある面我慢してもある面では最高を目指したいか?、いろんな面でホドホド程度で良しとするか?・・現実はそんな単純なもんじゃありませんけど、まぁ、少なくとも、標題の「名機」てのは、ある面では最高を目指したようなもんじゃなきゃ、名機たり得ないような気もしますね。
(しかし、個人的にはバランス重視なので、名機を聴きたきゃ他所で聴く!)

307: RW-2 :2013/10/06(日) 21:00:21 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
>ウェスタン124に入れ替わっていた

トーキー用ですので入力トランスを飛ばしてインプットしますが、負荷抵抗に何KΩ入れるかで
音が変わりますよ。WE124は高域補正を3段に渡って掛けてますのであまり爽快な音はしませんね。
業務用なので絶対に発振させられないからです。回路はダブルプッシュ(反転オートバランス)で
トランジェントがやや落ちます。

その後WEが作って同じ350BppアンプをWESTREX名義で出したモノにA-10があります。こちらも映画
用ですから初段を飛ばして使います。補正無しでトランスはピアレス製、電源はチョークインプットで
素晴らしい音がします。チョーク後の抵抗器にてまったく不経済なアンプですがホント良い音ですね。

308: 薬漬け :2013/10/06(日) 22:14:02 HOST:zaq77189080.zaq.ne.jp
>>307

うーん、たぶん私の感覚がおかしいのでしょう。
その音は「とてつもなくジューシーで、金粉をたっぷり含んだシロップが滴り落ちるような音」でした。
低域はややゆったりしていましたが、中高音は爽快そのもの。その前まで鳴っていた高級石アンプが完全に
色褪せました。
その時の124がどのような電気的構成になっていたのかは判りませんが、そういう音が耳の底に張り付いています。
ただし記憶は概ね美化されますから、今やどうか?というのは私にとっても永遠の謎となりそうです。

逆に、143は自宅で聴いたから言えることですが、こちらは地味ですね。まさにソースの“僕”。プロ機の
真骨頂というべき手堅い音で鳴っていました。
(そして124を聴いているがゆえに、結局拙宅には入らなかった…となりましょうか。)

ウエスタンの「どの音」を採るかは難しいところですね。

309: RW-2 :2013/10/06(日) 23:02:53 HOST:24.223.1.110.ap.yournet.ne.jp
60年も経つような機械はどう足掻いても個体差もあるし評価あ