★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > iYPG7OdoqM4
 
g検索 iYPG7OdoqM4
 
iYPG7OdoqM4 全コメント
[政治・選挙・NHK212] 小泉元首相が安倍首相を猛批判!原発再稼動に激怒!「アンダーコントロールは嘘だ」「原発ゼロでも停電はない」 赤かぶ
1. 2016年9月08日 10:39:05 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[1]
「汚染水漏れ管理下はウソだ」小泉元首相が安倍首相批判
朝日新聞デジタル 9月7日(水)20時10分配信

 小泉純一郎元首相は7日、日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第一原発の汚染水漏れを「アンダーコントロール」とした安倍晋三首相の発言について、「これはウソだ。よくああいうことが言えるなと不思議だ」と批判した。

 安倍首相は2013年の東京五輪の招致演説で「アンダーコントロール(管理下にある)」と強調した。だが小泉氏は、汚染水が漏れないように原子炉建屋を氷の壁で囲う凍土壁について「地下水をコントロールすると言うが、いまだにできない」と指摘した。

 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)についても、「原子力規制委員会から運営主体を変えろと言われながら、(所管の)文部科学省はまだ、うだうだしている。あきれちゃうね」と批判。「小泉節」をきかせながら、「脱原発」の姿勢を改めて示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000090-asahi-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/498.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 泣きたいのは国民の方だ  天木直人 ≪前原氏は謝罪、玉木氏は涙、蓮舫氏「男が泣くな」≫ 赤かぶ
1. 2016年9月08日 11:53:33 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[2]
蓮舫氏「男が泣くな」 討論会で玉木氏が涙
2016年9月8日 東京新聞

 「男が泣くな」−。長野市で七日に開かれた民進党代表選の候補者討論会で、感極まって涙声になった玉木雄一郎国対副委員長を蓮舫代表代行がたしなめる場面があった。

 前原誠司元外相が討論会で民主党政権の「失敗」を認め、聴衆に頭を下げると、玉木氏は「謝ってほしくない」と要望。羽田空港の国際化、ビザ取得の緩和を挙げ、当時の前原国土交通相の「手柄だった」と擁護した。

 続けて「先輩の悔しさが分かる。先輩の素晴らしさ、同志の思いに応えるため、党の新しい一ページを開く先頭に立ちたい」と話したところで涙ぐんだ。

 蓮舫氏は玉木氏を叱った上で「いい時も悪い時も応援してくれたのは党員・サポーターだ。この党を諦めない皆さんの期待に応えたい」と述べた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201609/CK2016090802000122.html

国民との約束である09年マニュフエストを破った前原が謝罪するのは当然である。

「謝ってほしくない」と言って泣く玉木は一体誰のために政治をやっているのか?



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/501.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 安倍、国内の救済そっちのけでばらまき行脚 国の予算は誰のものか? 赤かぶ
1. 2016年9月08日 14:16:41 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[3]
安倍首相、スーチー氏と会談 1250億円の支援表明
2016年9月7日17時53分 朝日新聞

 安倍晋三首相は7日、訪問先のラオス・ビエンチャンでミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問兼外相と会談し、道路や橋、電気などのインフラ整備のため1250億円の支援を行うと表明した。ミャンマーの貧困対策や農村開発が目的。スーチー氏の早期訪日も要望し、スーチー氏は「できるだけ早く訪日したい」と応じた。

 両氏の会談は2013年5月以来で、スーチー氏が今年4月に国家顧問に就任してからは初めて。首相は会談で「ミャンマーの経済発展、国民和解の実現に向けたスーチー氏の尽力を全面的に支援する」と述べた。また、スーチー氏が「海外投資を促すため、新たな投資法を早期に施行したい」と伝えたのに対し、首相は「(日本側も)官民の緊密な連携の下、民間投資を大いに促進したい」と応じた。(ビエンチャン=相原亮)

http://www.asahi.com/articles/ASJ975CQVJ97UTFK00B.html

年金の損失や子どもの貧困 年金から天引き介護保険など、税金払う国内の弱者には出さないのに、企業のためならジャブジャブ…。

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/503.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 二重国籍問題で蓮舫を擁護した朝日新聞の有難迷惑  天木直人 赤かぶ
1. 2016年9月08日 14:45:43 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[4]
蓮舫氏の台湾籍放棄 何が問題なの? 論点を整理
2016年9月8日04時57分 朝日新聞

 民進党代表選(15日投開票)で優勢に立つ蓮舫代表代行(48)が7日、台湾籍を放棄する手続きをとった経緯を改めて説明した。そもそも蓮舫氏に、問題はあるのか。なぜ騒動が大きくなっているのか。蓮舫氏の説明から浮かび上がった論点を整理した。

 蓮舫氏は1967年に日本で生まれ、父(故人)が台湾出身、母が日本人。17歳だった85年に日本国籍を取得した。この直前まで日本の国籍法は、父が日本人の場合のみ、子が日本国籍を取得できると規定していた。法改正で、父母のいずれかが日本人であれば取得できるようになった。

 2004年に参院議員に初当選し、今年7月の参院選で3回目の当選。民主党政権時には行政刷新相を務めたが、これまで台湾籍を放棄したかどうかが騒ぎになることはなかった。

 蓮舫氏は85年に日本国籍を取得した際、父とともに大使館にあたる台北駐日経済文化代表処を訪ね、台湾籍の放棄を届け出たと説明してきた。7日の報道各社のインタビューで、台湾籍を放棄する書類を再び代表処に提出した理由について「台湾に31年前の籍を放棄した書類の確認をしているが、『時間がかかる』という対応をいただいた。いつまでに明らかになるかわからない」と説明。あくまで「念のため」だと強調した。

 蓮舫氏はまた、3日の読売テレビの番組で「私は生まれた時から日本人です」と発言したが、この日のインタビューでは「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで言ったが、法律的には85年から日本人だ」と修正した。

 日本政府は台湾と国交がないため、日本国内で台湾籍を持つ人には、中国の法律が適用されるとの立場をとる。中国の国籍法は「外国に定住している中国人で、自己の意思で外国籍を取得した者は、中国籍を自動的に失う」などと規定。中国法に基づけば、蓮舫氏が日本国籍を取得した85年の時点で、中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地がある。

 仮に、蓮舫氏の台湾籍が残っていた場合は、問題になるのだろうか。

 日本の国籍法は、日本国民であることを選びながら外国籍も持つ人について「外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定める。日本政府が国籍は一つだけであることが望ましいとする「国籍唯一の原則」をとっているためで、努力義務にとどめている。

 努力規定とはいえ、首相を目指す政治家として、政治的にその妥当性が問われる可能性はある。

 外交官は、日本国籍があり、外国籍のない人に限られている。外務省は「外交交渉で日本と他の国のどちらかを選ぶような場面に直面しかねないため」と説明する。首相や国会議員には外国籍を排除する規定がないが、外交官の属する行政府や自衛隊を率いるトップとしての首相、あるいは首相をめざす野党党首に許されるかどうかという点だ。

■発端はネット

 蓮舫氏への批判が広がったのは、元通産官僚の大学院教授の指摘を、ネットの言論サイト「アゴラ」が取り上げ、夕刊フジが報道したのがきっかけ。産経新聞は6日付朝刊で「蓮舫氏くすぶる『二重国籍』」との見出しで、「深刻な問題が浮上している」と報じた。

 政権与党からも「国会議員としてどうか」(閣僚の一人)との声があがる。

 蓮舫氏は7日のインタビューで、「ネットで(心が)折れそうな書き込みがあった」と語り、国籍が話題になることを「非常に悲しいなという思いがある」と答えた。

 蓮舫氏に近い議員は「『首相をめざす』と言う時に、想定しておくべきだったが気の毒だ」と語る。民進代表選で蓮舫陣営に入っている一人は「日本で育ち、日本語をしゃべり、日本人として生きてきた。人を差別するような見方をしないでほしい」と話す。

■法的な禁止規定はない

 《国籍法に詳しい近藤敦・名城大教授(憲法)の話》 日本の国籍法は二重国籍保持者の外国籍の離脱について、努力義務のような規定になっており、より厳格に運用することは現実的ではない。世界的な潮流として複数の国籍を認める国が増えており、知らずに二重国籍のままというケースも多い。仮に二重国籍があったとしても、日本の国会議員、首相や大臣になる上での法的な禁止規定はなく、有権者がどう判断するかだ。

http://www.asahi.com/articles/ASJ975FTQJ97UTFK00D.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/504.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 室井佑月 “共謀罪”に「不安でならない」〈週刊朝日〉 赤かぶ
4. 2016年9月08日 14:49:07 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[5]
公明 山口代表 「共謀罪」法案の提出準備に理解
9月5日 13時19分 NHK

公明党の山口代表は訪問先のキューバで記者団に対し、「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する、組織犯罪処罰法の改正案をめぐり、法務省が国会提出の準備を進めていることに理解を示す一方、提出にあたっては内容の説明を十分尽くすべきだと指摘しました。

テロなどの謀議に加わった場合に処罰の対象となる「共謀罪」をめぐって、法務省は適用範囲を限定し、構成要件を厳しくしたうえで、「テロ等組織犯罪準備罪」に罪名を変更する組織犯罪処罰法の改正案を、早期に国会に提出したい考えで準備を進めています。

これについて公明党の山口代表は、日本時間の5日午前、訪問先のキューバで記者団に対し、「2019年のラグビーのワールドカップや、2020年の東京オリンピックなどを控え、日本も国内法をきちんと整備して、テロが起きない法的環境を整えていくことは重要だ」と述べ理解を示しました。

一方で山口氏は、「過去の『共謀罪』の議論では、あらぬ誤解も多々あったので、いたずらな懸念が及ばないよう、テロの防止に効果があるのかどうかなど、わかりやすく説明する必要がある」と指摘しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160905/k10010670481000.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/493.html#c4

[政治・選挙・NHK212] 室井佑月 “共謀罪”に「不安でならない」〈週刊朝日〉 赤かぶ
5. 2016年9月08日 14:51:44 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[6]
「共謀罪」再提出へ/監視社会につながる悪法だ
2016年09月06日 河北新報社説

 少々手直ししようが、悪法は悪法であることに変わりはない。これまでに3度も廃案になった「共謀罪」は、まさにその典型的なケース。

 政府は今月26日召集の臨時国会に、「テロ等組織犯罪準備罪」と名称を変えた組織犯罪処罰法改正案を提出する方向で調整しているという。

 名前を変えたところで、本質的な危うさは同じ。国境を越えるテロの未然防止が大きな目的だとしても、いったん成立してしまえばどう運用されるのか強い不安が残る。
 実行行為が何もないまま、「共謀」や「準備」だけで膨大な数の犯罪を摘発できるようになってしまう。その行き着く先は、人権やプライバシーを顧みない暗い監視社会ではないのか。

 共謀罪はこれまで、国会で議論されるたびに重大な問題点を指摘されてきた。さまざまな論点を抱えているが、例えば「居酒屋で同僚と『あの上司を殺そうか』と話しただけで罪になるのか」と批判されたいきさつもある。

 そうなったらたまったものでないが、共謀の事実が認められれば犯罪行為とみなされて不思議はない。理屈の上ではそうなる。「ただの冗談。実行するはずがない」と言い訳したところで、犯罪成立には何ら影響を及ぼさないことになりかねない。

 提出が検討されている法案では、イメージの悪い共謀罪をやめてテロ等組織犯罪準備罪と名前を変え、対象も「団体」から「組織的犯罪集団」に変更するとみられる。

 以前の法案に比べるとテロ対策に特化したようにも見えるが、共謀罪の対象になる犯罪は600以上もあり、テロ行為に限っていない。

 組織的犯罪集団が一体何を指すのかもはっきりしない。複数の人間が犯罪を企てただけで、そうみなされる可能性はないのだろうか。

 また、構成要件に「実行の準備行為」を加えるという。共謀だけでは摘発できないことになるとはいえ、実行行為のかなり手前の段階で罪に問われることに変わりはない。

 捜査手法も問題になる。共謀を突き止めるには、通信傍受や監視カメラが必要になるはず。通信傍受法の改正で今年12月から、詐欺や盗みまで傍受が認められるようになるが、その動きはさらに拡大されるのではないか。

 監視カメラを巡っては、大分県警の別府署員が今年6月の参院選の公示前、野党を支援する団体が入る建物の敷地内に無断で設置したことが発覚した。こんな行為がはびこるようになったら、特定の組織や個人を狙い撃ちすることも簡単になってしまう。

 4年後の東京五輪を考えれば、国際的なテロ行為への対策は必要だろう。それは理解できるにしても、いったん歯止めがきかなくなったら取り返しがつかないような法律は問題が大きすぎる。

 日本は国際的な組織犯罪に対して無防備というわけではない。条約に合わせた国内法を備えていることは、以前から法律の専門家らが指摘している。共謀罪の創設は断念した上、大方の国民が賛成できる範囲内で国際テロ対策を進めていくべきだろう。

http://www.kahoku.co.jp/editorial/20160906_01.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/493.html#c5

[政治・選挙・NHK212] 名前はキラキラ、でも効果はなし…「ヘンな安倍政策」急増中(女性自身) 赤かぶ
3. 2016年9月08日 14:55:20 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[7]
見せかけの毛ばりそのもの。

言葉遊びをしだすと政治の末期的症状だと思ってもいい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/496.html#c3

[政治・選挙・NHK212] 中国包囲網が築けなかった安倍外交の大失策  天木直人 赤かぶ
1. 2016年9月09日 12:29:35 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[8]
“南シナ海”めぐり日米と中国が対立
日本テレビ系(NNN) 9月8日(木)22時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160908-00000095-nnn-int

 ラオスで8日、ASEAN(=東南アジア諸国連合)に加えて日本、アメリカ、中国なども参加する「東アジア首脳会議」が開かれた。焦点の南シナ海問題をめぐって、日米と中国の対立が際立つ形となった。

 会議では、南シナ海での中国の主権を否定した仲裁裁判所の判決について、安倍首相が「当事国を拘束する」と述べたほか、アメリカのオバマ大統領も会議後、判決の法的拘束力の重要性を強調、中国に対し判決に従うよう改めて求めた。

 これに対し中国側は、「判決に拘束力があると主張しているのは、域外の2か国のみだ」と述べて、ASEAN各国からは言及がなかったことを強調し、日米をけん制した。

 議長声明はまだ出ていないが、中国に配慮するASEANの意向を反映して、仲裁判決への言及など厳しい表現は見送られる見通し。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/540.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 中国包囲網が築けなかった安倍外交の大失策  天木直人 赤かぶ
5. 2016年9月09日 13:16:47 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[9]
南シナ海、対中国で一致できず 東アジアサミット閉幕
2016年9月8日21時33分 朝日新聞

 ラオスの首都ビエンチャンで8日、東南アジア諸国連合(ASEAN)と日米中韓など域外8カ国による東アジアサミットが開かれ、一連の首脳会議が閉幕した。南シナ海問題では、中国の権利主張を否定した常設仲裁裁判所(オランダ・ハーグ)の判決について日米などが触れるにとどまり、中国の「軍事拠点化」抑制で一致できなかった。

 出席者らによると、東アジアサミットではフィリピンが提訴し、7月に出された仲裁判決について、安倍晋三首相が「当事国が判決に従うことで解決につながることを期待する」と訴えた。オバマ米大統領も判決を取り上げたという。

 だが、会議では「武力によらない国際法に基づく解決」を求める発言が多く、フィリピンのドゥテルテ大統領も判決に言及しなかった。「ASEANと協力して、問題を適切にとらえて処理する」(中国の李克強〈リーコーチアン〉首相)という中国の姿勢にASEAN各国が配慮したとみられる。

 会議を総括する議長声明の発表は遅れているが、朝日新聞が入手した草案では、南シナ海問題について数カ国が「深刻な懸念」を表明したと述べるにとどまり、判決には触れていない。同時に声明は、中国とASEANが、海上での行動を法的に規制する行動規範(COC)の早期策定に努力していることを「歓迎する」としている。

 南シナ海問題では、7日に出されたASEAN首脳会議の議長声明で「深刻な懸念」が表明されたが、同日のASEAN中国首脳会議の共同声明とともに、仲裁判決には言及しなかった。中国の劉振民外務次官は8日、記者団に「これまでのASEANの会議で最も成果があった。大変満足している」と話した。(ビエンチャン=平賀拓哉、相原亮)

http://www.asahi.com/articles/ASJ985H51J98UHBI01F.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/540.html#c5

[政治・選挙・NHK212] オバマ・安倍会談を断られて嘆いた外務官僚ー(天木直人氏) 赤かぶ
1. 2016年9月09日 13:42:20 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[10]
(時時刻刻)習主席、難局しのぐ 安倍首相、メリハリ 主要国首脳外交ウィーク幕
2016年9月9日05時00分 朝日新聞

 世界の主要国首脳がアジアに集った外交ウィークが8日、幕を閉じた。国際社会から非難が集まっていた南シナ海問題を封印し、なんとか難局を切り抜けた中国の習近平(シーチンピン)国家主席。任期がわずかになったオバマ米大統領が影響力を失うなか、安倍晋三首相はロシアのプーチン大統領に急接近するなどメリハリのある外交を目指した。

 ■南シナ海「封印」、勝負ネクタイで成果演出

 その日、習氏は2度、ネクタイを取り換えた。

 中国での主要20カ国・地域(G20)首脳会議開幕の前日の3日朝。1本目は、紺色のネクタイだった。

 南アフリカ大統領ら5カ国首脳と会談した後、午後のG20関連会議では赤色のネクタイに締め変えた。

 そして、3本目。

 夕方から夜にかけ、3時間半に及んだ米国のオバマ大統領との会談に現れた習氏は、薄い青色のネクタイを身につけていた。

 G20に集まった26カ国の首脳全員との矢継ぎ早の二国間会談。計11回に上るスピーチ。分刻みの予定をこなした習氏がわざわざネクタイを変えて臨むだけの特別な重みが、オバマ氏との会談にはあったのだろう。

 ホスト国、中国はG20の成功に威信をかけた。習氏にとって最大の山場は、南シナ海問題などで立場の違いが際立つ米中関係を、いかにプラス面の成果で包んで演出するかだった。

 両首脳は国連気候変動会議(COP21)で採択された「パリ協定」の締結を発表。ネクタイの色も「国連のマークを意識したのかな」と中国人記者は冗談めいた。

 ただ、協調は一面に過ぎない。夕食会後、西湖の湖畔を散歩する2人に親しみの笑顔はなかった。いすに座ったオバマ氏は、習氏が勧めるのも待たずに名物の龍井茶に口をつけた。

 米カリフォルニア州で、計8時間に及ぶひざ詰め首脳会談をしたのが、国家主席就任の2013年。中国側は「新型大国関係の構築で合意した」とアピールしたが、それが幻に消えたこともはっきりとした。

 翌4日、習氏は一転して、ロシアのプーチン大統領との関係を見せつけた。

 両者の会談は、米中の2倍に上る計18回を数える。記者室の映像画面は、G20開幕式に向かう首脳たちの中で、習氏がプーチン氏に寄り添い、親しげに話す姿を延々と流し続けた。

 この光景が、習氏にとって、世界に見せたいものだったことは間違いない。

 ロシアは、クリミア併合を欧米や日本から「力による現状変更」と非難された。だが、経済制裁を受けてもプーチン氏は引かず、シリア問題でも米国の対立軸としての存在感を見せる。そうしたプーチン氏との親密ぶりの演出である。

 一方、習氏が笑顔を、険しい表情へ意図的に変えたのが翌5日。安倍首相との会談である。会場は、ほかの首脳の時と違って花一つない会議室。国旗も写真に写らない場所に置かれた。

 国内向けのメッセージは明確である。習氏は次の一言を忘れなかった。「日本は、(南シナ海問題で)言動を慎まなければならない」

 一連の会議で、仲裁裁判判決をめぐる対中批判は封印された。指導部の交代が進む来年の党大会に向け、内政にもかかわる問題だ。

 ある党幹部は言う。

 「G20に南シナ海問題を持ち込ませないことが最優先課題だった。結果は間違いなく、十分な及第点だ」

 (中国総局長=古谷浩一)

 ■領土解決へロシアに接近、日米会談見送り

 2日のロシア・ウラジオストクへの訪問から始まった秋の「安倍外交」は、長年の懸案だったロシアとの北方領土交渉に期待をつないだ一方、日本外交の基軸である日米同盟を担う両首脳の関係には希薄さものぞく展開となった。

 十数カ国の首脳と会談を重ねる中で、特に際だったのは安倍首相とプーチン氏との蜜月ぶりだった。2日夜のプーチン氏との首脳会談は、夕食会も含め約3時間10分に及んだ。

 翌3日にあったロシア政府主催の「東方経済フォーラム」の討論会。首相は壇上に並んだプーチン氏の方を向き「ウラジーミル」とファーストネームを連呼。「あなたと一緒に力の限り、日ロ関係を前進させる覚悟だ」と力を込めた。

 首相は、米国のポスト・オバマ政権が軌道に乗る前に領土交渉に道筋をつけたい考えだ。だが、経済協力の行方を見極める姿勢のプーチン氏と首相との間には温度差もある。首相に近い閣僚も「首脳同士いくら気が合っても、簡単に進む問題ではない」。期待値を膨らませた領土交渉が不発に終われば、逆に批判を浴びるリスクもある。

 日本周辺の安全保障に大きな影響を及ぼす対中国関係では、なお課題が残る。

 首相は5日、中国の習国家主席と約35分会談。防衛当局間の「海空連絡メカニズム」の早期運用に向けた協議加速などを「成果」としたものの、中国が「一方的な現状変更の試み」(安倍首相)をやめる兆しはみえない。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国公船の活動を自制するよう求めたが、首脳会談後も接続水域への進入は続いている。

 首相はこの間、同盟関係を結ぶオバマ大統領とは立ち話をしただけで首脳会談には至らなかった。一連の外交日程の最終日となった8日、首相周辺は「メディアに『オバマ氏との会談をセットできなかった』と報じられるとイメージが悪い」と語り、急きょ首脳会談の設定に奔走。だが、両首脳の日程が合わず、日米首脳会談は見送られた。

 外務省幹部は語る。「オバマ氏との首脳会談はもうないかもしれない。広島訪問という大イベントも終わり、次の大統領が決まるまで日米は一休みだ」

 (相原亮=ビエンチャン、小野甲太郎)

http://www.asahi.com/articles/DA3S12550542.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/542.html#c1

[戦争b18] 北朝鮮が5回目核実験 過去最大「10キロトン」=韓国軍(聯合ニュース) 赤かぶ
1. 2016年9月09日 13:46:50 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[11]
北朝鮮、5回目の核実験 政府が判断 過去最大規模
2016/9/9 11:09 (2016/9/9 13:28更新) 日経新聞

 【ソウル=小倉健太郎】日本と韓国の両政府は9日午前、北朝鮮の核実験場がある咸鏡北道吉州郡豊渓里(プンゲリ)周辺で午前9時半ごろ、人工地震が発生したと発表した。日本政府は国家安全保障会議(NSC)を開いて分析、北朝鮮が核実験を実施したと判断した。核実験は今年1月に続くもので、2006年から5回目だ。年に2回の実施は初めてで、爆発の規模は過去最大とみられる。国際社会が北朝鮮の核、ミサイル開発に対する批判を強めるなかでの強行に、日米韓は国連安全保障理事会の緊急会合を開く調整に入った。

7月に撮影された北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真=デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ共同
http://www.nikkei.com/content/pic/20160909/96958A9E9381959FE2EB9AE0978DE2EBE2EBE0E2E3E49F9FE2E2E2E2-DSXMZO0705491009092016MM0002-PB1-7.jpg

 9日は北朝鮮の建国記念日にあたる。北朝鮮は過去4回の核実験をすべて北東部の豊渓里で実施した。日本の気象庁によると、9日午前9時30分ごろ、北朝鮮付近で自然地震と異なる地震波を観測した。震源はごく浅く、マグニチュードは5.3と推定される。

 韓国気象庁は人工地震の規模を前提に爆発の規模を過去最大の10キロトンと分析した。1月に実施した4回目の核実験の約2倍に当たるという。

 日本政府は同日午前、関係閣僚によるNSCを開催。安倍晋三首相は二度にわたって指示を出し(1)情報収集・分析の徹底(2)放射性物質の影響を把握するため各国とモニタリング態勢を強化――などを求めた。防衛省は放射性物質の影響を分析するため、航空自衛隊の航空機を発進させて大気中のちりを集めている。

 北朝鮮には北京の外交ルートを通じて抗議した。首相声明も発表し「わが国の安全に対する重大な脅威で、地域および国際社会の平和と安全を著しく損なう。厳重に抗議し、最も強い言葉で非難する」と批判した。

 韓国政府は午前11時から首相主宰で緊急のNSCを開催。日米など関係国とも連携して情報の分析や対応策を協議する。朴槿恵(パク・クネ)大統領は「核放棄のためにあらゆる手段を尽くし北朝鮮への圧迫を強化する」と強調した。

 安保理は4回目の核実験や事実上の長距離弾道ミサイル発射を受けて3月、北朝鮮を出入りする全ての貨物の検査などを盛り込んだ制裁決議を採択した。加盟国の履行徹底や、さらなる制裁強化が今後、議論される見通しだ。8カ月ぶりという短期間での核実験実施を防げなかっただけに、北朝鮮の核開発に歯止めをかけるための実効性のある対応が問われる。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は1月の実験後も度々、核実験を続ける考えを表明した。3月には「核弾頭爆発実験」を近いうちに実施するとの発言を北朝鮮メディアが報道。爆発の威力や精度を確認する従来型実験にとどまらず、実際に武器として使える核弾頭を爆発させるなど新たな段階の実験を示唆していた。

 北朝鮮は5月の朝鮮労働党大会で、経済再建と核開発を同時に進める「並進路線」を党規約に明記。射程3000キロメートル以上とされる中距離弾道ミサイル「ムスダン」や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの発射実験も繰り返している。今回の核実験を通じ北朝鮮が核兵器開発のノウハウをさらに蓄積したのは間違いなく、関係国にとって脅威の水準は一段と増した。

 正恩氏に対しては米国が北朝鮮の人権侵害に責任があるとして経済制裁の対象に追加。北朝鮮は「宣戦布告とみなす」として強く反発した。米韓が在韓米軍への地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD=サード)導入を決めたのに対しても「配備位置と場所が確定され次第、徹底的に制圧するための物理的な対応措置が実行される」と威嚇した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM09H2E_Z00C16A9MM0000/
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/596.html#c1

[戦争b18] 北朝鮮が5回目核実験 過去最大「10キロトン」=韓国軍(聯合ニュース) 赤かぶ
2. 2016年9月09日 13:49:12 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[12]
北朝鮮 「核弾頭の爆発実験に初成功」 朝鮮中央テレビで発表
9月9日 13時40分 NHK

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、日本時間の午後1時半ごろから臨時ニュースで声明を伝え、9日午前、北東部で初めての核弾頭の爆発実験に成功したと発表しました。

北朝鮮による過去4回の核実験は、1回目の2006年以降、3年から4年おきに行われてきましたが、今回はわずか8か月という異例の短い間隔で強行されたことになります。

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、ことし3月、さまざまな種類の弾道ミサイルの発射実験とともに、核弾頭の爆発実験を行うための準備を指示しており、韓国政府は北朝鮮北東部にある核実験場ではいつでも核実験を行える状況にあるとして、警戒を強めていました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010678081000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/596.html#c2

[政治・選挙・NHK212] 蓮舫「二重国籍」報道はグロテスクな純血主義にもとづく差別攻撃だ! さらにはガセの可能性も浮上(リテラ) 赤かぶ
1. 2016年9月09日 15:25:50 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[13]
蓮舫氏は「二重国籍」より嘘が問題 --- 池田 信夫
アゴラ 9月9日(金)13時10分配信

やっと朝日新聞(http://digital.asahi.com/articles/ASJ975FTQJ97UTFK00D.html)が蓮舫問題を取り上げた。「蓮舫氏への批判が広がったのは、元通産官僚の大学院教授の指摘を、ネットの言論サイト『アゴラ』が取り上げ、夕刊フジが報道したのがきっかけ」という書き方はネットや夕刊紙をバカにしているのではないか。八幡さんの名前は、どこにも出てこない。

ここでも「二重国籍」は大した問題ではないというトーンだが、これまで書いたように二重国籍は違法だが犯罪ではない。それより問題は、東洋経済オンライン(http://toyokeizai.net/articles/-/135075)が指摘しているように嘘を重ねている蓮舫氏に代表の資格はないということだ。先週の月曜にアゴラと夕刊フジに掲載する前に蓮舫事務所に事実を確認したが、今に至るも正式の回答がない。

その後もこの問題にまったく言及しなかったが、先週の土曜の「ウェークアップ」で辛坊治郎氏に質問されて「私は生まれたときから日本人です」という一方で「籍抜いてます。高校3年の18歳で日本人を選びましたので」という矛盾した答をしている(https://youtu.be/BvaSboSjhI4)。

この「生まれたときから日本人」は嘘である。その後、産経新聞(http://www.sankei.com/politics/news/160907/plt1609070014-n1.html)の質問に対して「生まれ育った日本で、ずっと日本人でありたいという思いで強く言ったが、法律的には昭和60年から日本人だ」と答えているが、「生まれたときから日本人です」というのは経歴の陳述で「日本人でありたい」という願望ではない。

「18歳で籍を抜いた」という話も、嘘である疑いが強い。正確には17歳のとき彼女は日本国籍を取得したが、台湾の国籍法では20歳にならないと国籍を喪失できない。未成年の子供に代わって父親が手続きできるのは一緒に帰化するときだけだが、父親は帰化していない。

このため今週の火曜に事務所スタッフが台湾の駐日代表処に行き、「改めて国籍放棄した」と発表したが、これはおかしい。国籍の喪失はすぐ確認できるはずなので、このときは国籍が存在していたものと思われる。

つまり30年以上にわたって、彼女は二重国籍だったわけだ。これについては菅官房長官が「22歳に達するまでにどちらかの国籍を選択する必要があり、選択しない場合は日本の国籍を失うことがある」とコメントしている。

さらに奇妙なのは、CREAの1997年2月号で「自分の国籍は台湾なんです」と語っていることだ。彼女は「編集過程で『(台湾)籍だった』という部分が省かれた」と弁明したが、このゲラは彼女が目を通したはずだ。編集部に音声ファイルが残っていたら、彼女の嘘は立証される。要するに、彼女の話は

1. ずっと台湾国籍
2. 18歳で日本に帰化して台湾籍を抜いた
3. 生まれたときから日本人

と変遷しているのだ。このうち3は嘘だと認めたが、1と2は真偽不明だ。選挙公報にも2004年には「台湾から帰化」と書いてあり、2013年まで公式ホームページにも同じ記述があったが、今年の参院選のときは「帰化」の記述が消えている。

問題はこれが公職選挙法で禁じる「経歴詐称」にあたるかどうかだ。もし彼女が自分は台湾籍だと知りながら「台湾籍から帰化」と選挙公報に書いたら経歴詐称で議員資格を失うが、2004年の選挙公報は時効だ。経歴詐称には故意の立証が必要だから、彼女の嘘が単なる勘違いか、選挙のために「台湾人」から「日本人」に変えたのかが焦点だ。

民進党の代表選挙には経歴詐称を禁じる規定はないが、これは首相候補者を選ぶ重要な選挙なので公選法に準じて考えると、彼女が経歴を詐称したことは明らかなので、候補者としては失格だ。彼女の話は信用できないので、民進党の選管が調査して国籍喪失証明の提出を求めるべきだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160909-00010004-agora-pol

昭和おやじ 【打倒安倍政権】
@syouwaoyaji
「アゴラ」や産経は関東大震災後の朝鮮人大量虐殺の時と同じ論調だよ!!

恐ろし時代になった!!
恐怖を感じるよ!!

https://twitter.com/syouwaoyaji/status/774037431016230912
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/544.html#c1

[政治・選挙・NHK212] ≪おかしい≫NHK籾井会長「ワンセグの契約が何台あるかなど調べようがない。調査もしない。受信料は徴収する」 赤かぶ
1. 2016年9月09日 15:34:01 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[14]
NHK会長、ワンセグ受信料は「徴収を主張していく」
2016年9月8日 16時54分 デイリースポーツ

 NHKの定例会長会見が8日、同局内で行われた。8月26日にさいたま地裁でワンセグ付きの携帯電話を所有する人はNHK受信料の契約を結ぶ義務があるかどうかが争われた訴訟で、支払い義務がないことを認めた判決が下されたことを受け、籾井勝人会長が発言した。

 籾井会長は「本件につきましては、我々は控訴した通り、ワンセグについても受像機だということで受信料の徴収を主張していきたいというのがそもそもの考え方でありますし、現在控訴中であります」と見解を述べた。

 「すべての契約形態もテレビと同じでやっております。ワンセグだからといって区別した形態でやっておりません。何の区別もしていないわけですから」と、ワンセグのみを所有している人からもテレビ受像機を所有している人と同じ扱いをしたい、という考えを明らかにした。

 法解釈を除いても、画質が劣ること、室内で受信が難しいことから同じ料金にすることに無理があるという議論があると指摘されたが、「東京高裁でどういう判決が出るのか、今の段階で予断をしたくないと思います」と述べるにとどめた。

 さいたま地裁は判決理由として、携帯電話の所持は放送法上、受信契約を締結する義務があると定める受信設備の設置には当たらない、としていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/11992567/

渡部 深雪
@mipom11
NHK会長、ワンセグ受信料は「徴収を主張していく」(デイリースポーツ) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160908-00000056-dal-ent

これを本気で言っていることが怖い。
取れるものからすべて取ってやろう‼という浅ましさ。
ワンセグNHKを観てる人がどれだけいるか、調査もしないで。狂人だ。

https://twitter.com/mipom11/status/773796024607318016
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/545.html#c1

[政治・選挙・NHK212] 原発は猛省も…小泉元首相「イラク戦争支持」は反省ゼロ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2016年9月09日 17:56:45 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[15]
評価できるのは反原発のみ。

貧困や格差が広がるきっかけを作ったのを忘れてはいけません。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/547.html#c1

[戦争b18] 北朝鮮が5回目核実験 過去最大「10キロトン」=韓国軍(聯合ニュース) 赤かぶ
8. 2016年9月09日 18:22:52 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[16]
北朝鮮、核弾頭の実験爆発に「成功」 ミサイル搭載可能と発表
AFP=時事 9月9日(金)14時38分配信

【AFP=時事】北朝鮮は9日、同日実施した5回目の核実験が「成功」し、核弾頭をミサイルに搭載できることを確認したと発表した。国営メディアが伝えた。

 国営・朝鮮中央通信(KCNA)は「核実験によってついに、戦略弾道ミサイルへの搭載が可能な規格の核弾頭の構造と仕様を確認した」と発表した。

 また、国営テレビの女性アナウンサーは「わが国の核科学者らは、新たに開発した核弾頭の実験爆発を北部の核実験場で実施した。核弾頭の爆発実験が成功したことに対し、(朝鮮労働)党は核科学者らに祝辞を送った」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000029-jij_afp-int
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/596.html#c8

[政治・選挙・NHK212] 北朝鮮の核実験に大騒ぎする愚  天木直人 赤かぶ
1. 2016年9月10日 11:15:39 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[17]
北核実験 対北圧力手詰まり 中露との連携の効果不透明
産経新聞 9月10日(土)7時55分配信

 安倍晋三首相が9日、北朝鮮が5回目の核実験を行ったことを受け、米韓両国に加え、これまで北朝鮮の後ろ盾になってきた中国やロシアとの連携も指示したのは、圧力強化に向けた包囲網を構築する狙いがある。日米両国はさらなる制裁の強化も見据えるが、これまでの国連安全保障理事会決議や日米の制裁には限界も見える。中国との連携も東・南シナ海での海洋進出をめぐり対立しており、実効性は未知数だ。

 「引き続き国連安保理を含め、日米、日米韓で緊密に連携していきたい」。首相は9日の米国のオバマ大統領との電話会談で、呼びかけた。オバマ氏は首相に同意する考えを示し、さらなる制裁に向けた日米間の具体的な協議に向け「ホワイトハウスに戻り次第、自分のチームにすぐ指示をする」と応じた。

 今回の核実験に関し、防衛省・自衛隊は、北朝鮮が今月に入り北東部豊渓里(プンゲリ)の核実験場で準備ともとれる動きを見せているとの情報を入手。「いつ実験があっても不思議ではない」(防衛省幹部)と警戒・監視を強めていた。

 北朝鮮は今年に入って核実験を2回実施、弾道ミサイルを21発発射。安保理決議や日米韓の連携した対応やメッセージが効果を上げているとは言い難い。

 中国、ロシアなどとの包囲網構築も一筋縄ではいかない。岸田文雄外相は9日、外務省で記者団に、中国、ロシアと連携に向けて調整に入ったことを明かし「北朝鮮と歴史的、経済的に深い関係にある中国の存在は大きい。連携対話を進めていくよう努力したい」と期待した。

 ただ、首相は5日の中国の習近平国家主席との会談で「責任ある常任理事国としての中国の建設的な対応を期待する」と述べ、北朝鮮への対応強化を求めたが、明確な回答はなかった。また、中国はその後の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議で、日本を含む複数国が南シナ海問題を取り上げ、仲裁裁判所の裁定を順守するよう求めたことに反発。日米韓の主導する対北制裁に応じるかは見通せない。

 外務省幹部は「北朝鮮に対し、中国はこれまでミサイルに比べ核実験には厳しい態度を示してきたが、今回は楽観できない」と警戒感を強めている。 (小島優)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000064-san-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/568.html#c1

[政治・選挙・NHK212] <訃報>加藤紘一さん77歳=自民党元幹事長 かさっこ地蔵
1. 2016年9月10日 19:05:00 : YtE9MSPVYU : iYPG7OdoqM4[18]
加藤紘一 自民党元幹事長 死去
9月10日 18時05分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010680051000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

自民党の元衆議院議員で、官房長官や党の幹事長など、政府や党の要職を歴任した加藤紘一氏が、9日、亡くなりました。77歳でした。

加藤氏は山形県鶴岡市出身で、東京大学を卒業後、外務省を経て、昭和47年の衆議院選挙で旧山形2区から立候補して初当選し、13回当選しました。この間、第2次中曽根改造内閣で、防衛庁長官として入閣し、その後も、宮沢内閣の官房長官や、党の幹事長、政務調査会長など、政府や党の要職を歴任しました。

自民党内では、総理・総裁の有力候補とされ、平成10年には派閥を宮沢元総理大臣から引き継ぎ、会長に就任しました。こうした中、平成12年秋の臨時国会で、内閣支持率が低迷していた当時の森総理大臣の退陣を求めて、野党側が提出した森内閣に対する不信任決議案に賛成する意向を示しながら、採決直前に方針を変更した、いわゆる「加藤の乱」を主導し、加藤派は分裂しました。

また、加藤氏は、小泉・元総理大臣、山崎・元自民党副総裁と近かったことでも知られ、3人の盟友関係は「YKK」とも呼ばれました。

平成14年には、みずからの事務所の元代表が所得税法違反の罪で起訴されたことを受けて自民党を離党し、衆議院議員を辞職しましたが、翌15年の衆議院選挙に無所属で当選した後、自民党に復党しました。そして、平成24年12月の衆議院選挙で落選した後、3女の鮎子氏を後継に指名し、政界を引退していました。その後、加藤氏は体調を崩し東京都内で療養していたということで、9日、亡くなりました。

古賀元自民党幹事長 非常に無念な思い

かつて、自民党加藤派の幹部として加藤氏を支え、いわゆる「加藤の乱」でたもとを分かった古賀誠元自民党幹事長は、NHKの取材に対し、「加藤政権の実現を夢見た1人として非常に無念な思いだ。平成11年の自民党総裁選挙に、加藤氏が当時の小渕総理大臣の対立候補として立候補したが、将来の加藤政権実現のために止めようとして止められなかったのが、いちばん印象に残っている」と述べました。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/583.html#c1

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > ASID2ごとのコメント > iYPG7OdoqM4  g検索 iYPG7OdoqM4

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。