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以上は、妥当な判断であろう。このウイルスの一つの特徴といえるのではなかろうか。それにしても武漢の感染死亡率は、医療崩壊もあり、他地域での標準にはならないだろう。全体としてはインフルエンザと同程度以下の死亡率になるのではなかろうか。
感染は免れない、しかし、回復しうるのではなかろうか。軽症あるいは重症初期でなんとか抑めることが求められている。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/115.html#c27
さて他の国々への感染だが、地域差もありなんともいいがたい。本当は感染先進国でデータを積み上げるのがよいのだが、潜行しているのでこれもまた。
しかし、WHOやCDCが言っているよりも致死率では低く、インフルエンザ以下ではないかと思われる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/391.html#c5
オリンピックのために東京ではますます隠蔽が進むのではなかろうか。発症した後は、慎重に様子を見て、解熱剤や医薬品に安易に頼らず、休息と手厚い看護、栄養確保で耐力を高めていくことが望ましいのではなかろうか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/121.html#c2
本当にIOC委員に言われたことが、なんかやっている感をみせないといけないと思ったのだろうか。
国民も、本当によく考えて、何を恐ろしいものとみるか、新型コロナなのか、社会基盤の崩壊か、精神の劣った人に従っていることではないかとか、落ち着いてほしい。
当方も市川市長の学校休校は、そうでない方がよいにしてもあってもよいと思います。
中国武漢での医療の実情がよくわからなければ、発症後の死亡率をどのように評価するかができません。というのは、まさしくウイルスをやっつけるのは自己免疫力であり、栄養や疲労などその社会の健康力こそが死亡率をきめることになると思われるからです。
ウイルス感染に気温・湿度がどう関係するかも、今回報道は一定していません。コロナウイルスとしての基本があるわけですから、もっと明確化できてよいはず。いたずらに、例外的なものに条件に振り回されているのも、各国の政府発表のデータが詳細を極めず、政治的なものをかなり含んでいるからであり、それは対抗している国際情勢雰囲気の結果としかいえないでしょう。人間間の争いや嘘がバンデミックに敗退する理由です。おそらく世界はかなりの犠牲を払うこととなるものと想像します。人類のために、一団となって科学的なアプローチで連帯することが望まれる。
http://www.asyura2.com/19/kokusai28/msg/402.html#c1
何をもってこの1〜2週間が感染拡大の真骨頂となる重要な時期なのか、今までのロスを単にあいまいにするものでしかなく、その重要なリスクとは何かを限定しなければ単なる言葉ではないか。新型コロナウイルスの既存のリスクは、インフルエンザの実態リスクに比較して多いとも言えないようである。医療崩壊をさせなければ、十分社会として対応できるリレベルのものではなかろうか。
さてここで再びこのウイルスの不思議な面かどうか。
感染力ですが、ごくわずかのウイルスでも感染させてしまうようですが、濃厚な接触以外ではさほど伝染しないように見受けられる。というのは、確かに検査しているところが僅かなので本当にどの程度拡散されて感染者がいるかが分からなくなっているわけですが、和歌山での男性死亡者の近辺にも家族しか感染者とされているだけです。
もうインフルならもう近隣でもう少し発病者がいても不思議ではないと思います。
スーパースプレッダーと言われるように、発症前の感染者にも感染力の大小があるわけで、発症後のウイルス保有者の感染力にも非常に大小があるのではと思わせます。
つまり恐るべきはある種のウイルス保有者ということで、全部ではないのかということです。
新型コロナは感染力が高く、感染力が低い、という不思議なものではなかろうか。
そこで仮説を提案。
この(新型コロナ)ウイルスは、のど・鼻などできわめて少ない量を受けるだけで感染し、その量が増えるがそのスピードは比較的(インフルエンザウイルスに比較し)遅い。しかし、それでも外部に僅かでも出ていくことがある。そして、ウイルス量によって発症するため、潜伏期間はかなり長い場合もある。ウイルスは、発症後やがて肺でより活発に増殖する。これはおそらく肺の環境こそがこのウイルスにとって好みのものなのだろう。
したがって、感染しても発症しないこともあり、感染から発症に至る割合は1-2割、発症して重症化するものは1-2割、さらに重症化から死亡に至るのは、もっと大きい割合ということになろう。
感染しても、発症してからも、肺で増殖が進む前に喉や鼻でのウイルス退治に励むことが大事ではなかろうか。
その方法には素人方法もありうるのではなかろうか。
また、感染を防ぐには、インフルエンザと異なり、うがいや鼻の洗浄が効果があるかもしれない。勿論頻繁に飲み物をとることも喉の洗浄の一つである。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/779.html#c25
感染力がよくわからない今回の新型コロナウイルスについて
>加藤勝信厚生労働相は1日、記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染者の8割が他者に感染をさせていないとする見解をまとめた。政府の専門家会議がこれまで国内で発生した事例を分析した結果という。他者への感染は換気が悪く、人が密集して不特定多数と接触する場合に起きやすいとして、こうした場所を避けることを求めた。
濃厚接触による感染が、そのほとんどを占めていることが明らかなようだ。しかし、ここでいっている感染者というのが、陽性者・発症者をいっているかどうか、よくわからない。
感染者の8割がというのはあまり意味がない。感染者(陽性・発症者)が感染能力をもっていることは明らか。むしろ、発症者の感染力について病状の進行に伴ってより感染力(ウイルスの外部発出)が高くなっているかどうかが知りたいところだろう。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/779.html#c27
今まで、感染力という言葉を使っていましたが、どうも正しくないようです。つまり、感染力というのは、定義されていて"1人が何人に感染させるかで決まるそうです"。当然これでは、環境や人々の行動によって数値が変わってくるわけで、おそらく事後的に使われるか、計算されてくるものなのでしょう。あるいは、環境を広く社会全体として平均的に捉えたもので顕わして、その病原の特性を捕まえようとするものでしょう。
当方は、単に感染をさせる力とだけ解釈して使っていました。今後もそのようなことで進めます。
さて致死率ですが、武漢で3.8 その他地域で0.7という数値が出ているわけで、前者は医療崩壊も関連していると見られるので、少なくとも後者が基本となるのではなかろうか。さらに医療システムが進んでいる日本ならば、それよりかなり低いとみてよいのではなかろうか。それでもこれは、発症者あるいは肺炎の徴候が見られたものを分母としてでしょうか。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/779.html#c28
日本の現状も全くデータがはっきりしていない。勿論、いわれていることだけをみると、とてもWHOのいうような厳しい値をもっているようには思えない。部分的には適切なものもあるかもしれませんが、要は結果しか見せていないと思う。とても、今後の予想には使えないだろう。
しかし、武漢の時点に比較して、今ウイルスのいろいろな特性が分かっていることも確かであり、その結果の対応がなされた日本社会としての現状があるのも間違いないところと思う。
む
船橋市で見られた20代の発症者の場合は、むしろ高齢者(祖母)から全く症状のない母親を通じて感染し、母親自身も無症状・無自覚のまま過ごしてきた。
祖母の感染は明らかになっていたものの、検査が後手後手であったことが明確。こんな状況にしておいて、ここ1-2週間が拡大の分かれ目だなんてよくいうよ。そうでなく、北海道の分析のように理解を深めていくために、他地域の実情を、部分的にでも把握できる正確なデータを取らずして、科学的な疫学的理解に乗っ取って対策しなければ、拡大防止に近づくのに膨大な負担をしてしまうことになろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/273.html#c30
恐らく、この薬は一般的なものでしょうから、使いやすく供給にも不安がないので多く試行されてすぐに成果がわかることと思う。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/779.html#c29
子供があまり罹っていない、軽症で止まる、子供から大人への感染はほとんど見られないなどの中国データに対して、罹らないということはないだろうという意見が強いが、罹りにくい理由を想像することはできるので、簡単に否定してはならないだろう。
そこで仮説2を提起
子供の肺や気道はまだ成長段階なので、ウイルスが必要とする物質を多くもっていない、したがってウイルスが侵入しにくいし、侵入しても増殖しにくい、したがって僅かなウイルスも外に出すほどに作られない。とすれば、自ずとそうした子供の年齢限界も決まってくるだろう。
この仮説によれば、小学校の休校は必要ない、今後保育園や幼稚園でわずかにも感染は出ない という予想になる。
現行の特措法が使えない理由は、法務大臣の文書なし決済以上のとんでも理由である。法律における言葉それ自身の定義・解釈が閣議決定で自由になるということで、全く理解できないことだ。
新型コロナが既知のウイルスであるということは新型の言葉に反している。また今回のウイルスがいくつか理解されてきたとはいえ、陽性者が発症前に感染能力をもちそうなこと、免疫がうまくできなそうなこと、潜伏期間が2週間程度かといわれるが、1カ月にもなるかもしれないということ、治療法がまだまだ明確でないこと、など全く新型というのにふさわしいものであり、インフルエンザの型の違いとは異なる。
このように科学的な理解なしに、閣議で決めるということこそ、非科学的な行政を意味しているとしかいえないであろう。
まさにやっている感をなんとかつけようとしている姿勢でしかなく、米国政府の1月末以来の対応策策定に比較して専門家会議を含めて日本行政の、なんとも科学や政策学的な知識のなさにあきれてしまうものである。
http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/339.html#c9
感染が始まったころ、次のような例が示されたようで、これが子供の発症が少ないとみられたのではないか。
・医学専門紙「Ｔｈｅ Ｌａｎｃｅｔ」にのせられた香港大学研究チームの論文は１０歳少年の無症状感染例を説明している。この少年の家族は全員感染して症状が現れたが、この少年は症状がまったく現れなかった。それでも検査結果、ウイルスに感染したことが分かった。
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/779.html#c31
あきれ果てたとしか言葉も出ず。
特措法改正など不要で、すぐさま既存の法を運用してできることをやればいいのに、やっている感を強く出したいために国会で改正を論じるこの政府の態度をなんというのか。
終息は、おそらく濃厚接触によるものでこれを心得ておけばよいということ、さらに医療崩壊をしなければ軽症者も重傷者も医療によって死に至ることは少なくできるし、そのような対処法がどんどん開発されるのだということによって、なされるものと思います。
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