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2012年11月18日00時09分 〜
記事 [昼休み52] 石原慎太郎の人生


貧困なる精神(121) 本多勝一

石原慎太郎の人生

石原慎太郎と同世代になる私などのように、石原の若いときからの生態を観察してきた者からみると、今の若い世代には石原の基本的性格が理解されていないのではないかと思う。石原が都知事選に立候補したときの 「風速計」 で簡単にふれたが、ここでもう少しくわしく解説しておくことにしよう。

「ウソつき」 と 「卑劣な小心者」 とをこねて団子にしたような男。

これは本誌去年3月26日号の拙文 (風速計) からの引用ですが、東京都知事選に再び立候補して二四年ぶりに目的を果たした石原慎太郎 (敬称略、以下同) の基本的性格は、こう表現するのが適切でしょう。しかしこの人物に直接接したり具体的問題にかかわったことのない人々が、このへたくそな小説家のハッタリ人生にだまされて、そんな事実を知らないのも無理はないかもしれません。

この人が最初に世間に売り出したのは、小説家としてでした。株式会社文藝春秋が、自社の 「ショー」 としていくつもつくっている文学賞の類のひとつに 「芥川賞」 があり、石原は学生時代の1956年にそれを得たのです。

これが芥川ショーとしての、他の年の普通の同賞以上に騒がれたのは、学生時代の若さということ以上に、彼の小説の突出した下品さにありました。 『太陽の季節』 と題するその小説は、勃起した はせで障子紙を破る奇矯な描写がとりわけ評判となったのです。そんなことを書く小説家は 「純文学」 畑にはそれまで (たぶん) いなかったでしょうが、そういう描写それ自体が下品だというのではありません。描写の方法なり文体なりが 「文学」 になっていないから下品なのです。

こんなものになぜ文学賞が出されたのでしょうか。それは、かつて故・深沢七郎も言っていたように、これが一出版社の商売としてのショーだからです。話題性があること、巷間(こうかん)で騒がれることなどで売れればいいのです。かといって無茶苦茶低レベルのものばかりに毎年ショーを出していたら、その賞本体に権威がなくなりますから、真に文学の名に値する作品も時にはあるでしょう。しかし基本的には、文春が下選びした作品について、文春が選んだ 「選者」 たちが審査するのですから、文春の商売的意向が反映さぜるをえません。このあたりのことについては、かつてやはり文春のショーたる 「大宅賞」 の性格を論じたとき、この賞を逸した鎌田慧に対する選評をもとに詳述したことがあります (本多勝一著作集第19巻 『日本語の作文技術』 = 朝日新聞社 = 収録の 「茶番劇としての"大宅壮一賞"」 ) 。

以来、彼の書く小説は、ヘミングウエイの亜流の亜流というべきか、自分ではヘミングウエイていどの冒険さえ全くできないくせに作品だけはそれをまねようとして、一言で言えば 「三流以下」 の駄作を重ねてゆきます。もちろん私は小説界にくわしいわけではありませんが、彼の小説が 「文学」 としてはほとんど相手にされなかったことは、いわゆる文壇でも常識でしょう。ごく最近の例として金井美恵子の一文から引用しておきます。

「・・・・・・小説家としては三流以下だった都知事のお金に関する政策、外形標準課税は典型的なファシズムのやり口でしょうし、・・・・・・」
( 『一冊の本』 2000年6月号の 「 『お金』 については語らない」 から)

そんな 「三流以下小説家」 では未来が暗いことくらい当人でもわかりますから、タレント性が選挙に有利な分野たる政界に転進することになります。そしてその前後から、若いころにはかなり"進歩的"だったこの男がえらく反動的になっていって、ついには靖国神社復活をめざす 「青嵐会 (せいらんかい) 」 に加わるまでに到りました。日本の核武装も積極的に主張しはじめます。

以後の石原の軌跡については、あらためてここでたどる必要はありますまいが、その 「ウソつき」 ぶりと 「卑劣な小心者」 という基本的性格を知らない若い有権者も多いことでしょうから、私が直接知っているか体験した事実を、この機会に三件だけ紹介しておきましょう。

1.ベトナム戦争での卑劣さ

想えばもう三十余年も前 (1967年) のことになります。ルポ 『戦場の村』 (朝日新聞社連載、のちに朝日文庫) を書くため南ベトナム (当時) に滞在中、石原慎太郎がベトナムへやってきました。私がサイゴンにいるときだったので、何かの会合で他の記者たちと共に会ったことがあり、その帰りの夜道でニューギニアについて彼と話した記憶があります。

そのあと彼はサイゴンを離れて何ヶ所かの前線を取材に行ったようですが、肝臓だかを悪くしてひどい下痢で活動できなくなり、まもなく帰国したという噂をききました。もともと真の冒険家ではありえない人だから、修羅場には弱かったのでしょう。

それからほぼ一年のち、南ベトナムから私が帰国してまもなく、報道写真家の石川文洋が 『ベトナム最前線』 というルポルタージュを読売新聞社から刊行しました。これに序文を寄せた石原の文章を読んで、次の部分に私は少なからず驚かされることになります。


ベトナム戦線Dゾーンのチャンバンの砲兵陣地で、訪れた我々日本記者団に向かって、試みに大砲の引き金を引いて見ないかと副官にすすめられたことがある。 (中略) 番が私に廻って来そうになった時、同行していた石川カメラマンがおだやかな微笑だったが、顔色だけは変えて、

「石原さん、引いてはいけません。引くべきでない。あなたに、この向こうにいるかも知れない人間たちを殺す理由は何もない筈です」

といった。


躊躇(ちゅうちょ)している私に、陽気な副官は鉄兜をさし出し、”Kill fifteen V.C.!”
と叫んだが、幸か不幸か突然射撃中止の命令が入り、その時間の砲撃は止んでしまった。

私は今でもその時の石川君の、私を覗(のぞ)くように見つめていた黒いつぶらな瞳(ひとみ)を忘れない。童顔の、あどけないほどのこの若いカメラマンの顔に、私はその時、なんともいえず悲しい影を見たのだ。

彼がもし強く咎(とが)めていたら、私は天邪鬼(あまのじゃく)にその後まで待って引き金を引いていたかも知れない。

この文章からみると、石原は解放戦線または解放区の住民に対して、副官にすすめられるままに、大砲の引き金を引く寸前だったことになります。たまたま 「幸か 不幸か 突然射撃中止の命令が」 出たために、彼はそれを果たせなかった。もし中止命令が出なければ、第一には 「すすめられるままに」、そして第二の可能性としては 「彼 (石川文洋) がもし強く咎めていたら、私 (石原慎太郎) は天邪鬼にその後 (砲撃再開) まで待って引き金を引いていたかも知れない」 のです。

こういう小説家の神経と体質について、私がここで解説を加えるまでもありますまい。私はこのあと解放区の取材に長く潜入していましたから、時間と場所がすこしずれれば、ことによると石原の撃った砲弾が私のいた村にとんできたかもしれませんね。 (注1) 。

ここに見られるように、石原はベトナムへ行ってもせいぜい陣地までしか行けはしない。石川文洋の苛烈な体験はもちろん、私がやったていどの歩兵との最前線従軍さえできず、安全地帯にいて、卑劣にもそんな中から大砲だけは撃ってみるような、子どもの戦争ごっこくらいしかできないのです。しかも石川文洋が言うとおり、石原慎太郎にとって殺す理由など何もないベトナム人を砲撃しようとする鈍感さ。この卑劣で鈍感な男が政治をやろうというのであります。

2. ヨット世界一周への嫉妬

次は今から二六年前 (1973〜74年) のことです。真の冒険児たる かの堀江謙一が、ヨットによる単独の無寄港地球一周に275日と13時間10分の新記録で成功しました。

しかしながらこの成功は、その前年 (1972年) に失敗して二度目の挑戦による快挙です。前年には出港してまもなく、マストに欠陥があって折れたために、出直しをすべく計画を一年延期したということですが、この"失敗"にさいして、週刊誌をはじめとするマスコミ (情報商売 = ジャーナリズムではない) は堀江を徹底的に中傷・非難しました。女性週刊誌の一部にはプライバシー問題まで暴いたりして、あんまりひどいので当時の堀江との対談 (注2) で 「こんもの書いて (または書かせて) メシ食ってるヤツ、人間のクズだな。カスだ。これこそ告訴ものだ」 と発言したら、当のクズ・カスから私の職場に電話があって、ひとこと 「抗議する」 と言っただけで一方的に電話を切りました。抗議されるべきはクズ・カスの方ではありませんか。

余談ですが、この種の私事暴露や虚偽を掲載するゴロツキ雑誌やそれを書いている連中は、その卑しさ・汚さの点でいかなる破廉恥犯罪人よりも本質的に下等な人種に属すると思います。三年ほど前のことになりますが、講談社のある月刊誌が、私に対して一度たりとも取材をせずに、ジャーナリストの名誉の根幹にかかわるひどい加害報道を実行したので、その月刊誌編集長と筆者について 「よく卑しい職業の例にあげられる売春婦よりも本質的に下等な、人類最低の、真の意味で卑しい職業の連中である」 と論評しました。すると当の筆者などから、売春婦に対する差別発言であるかのような"反論"がありましたが、これは誤読・曲読の類というものでしょう。売春婦の中にも大いに尊敬すべき人物がいることは知っているからこそ、俗世間でよく卑しい職業の例にあげられることに違和感を抱いており、そんな例を挙げるとすれば、売春婦などよりも前述のような 「人間のクズ・カス」 こそ本質的に、真の意味で、本当の 「卑しい職業」 なのだと言っているのです。

それはさて措(お)くとして、堀江謙一のような真の冒険家は、日本ではよく攻撃されます。日本型社会の枠の中での冒険なら、たとえば植村直己の場合のように愛されたり称賛されたりもするのですが、その枠からとび出すほどの、日本的価値観では理解を絶する最先端の冒険には、逆に非難・攻撃を加えるのです。堀江が二三歳のとき成しとげた初の太平洋単独横断にさいして、日本のマスコミが加えた非難・批判の激しさとばかばかしさは、日本人の本質的な底流にかかわる問題として私に論文 「冒険と日本人」 (注3) を書かせました。二度目にマスコミから袋だたきにされたのが、前述の世界一周"失敗"のときです。

さらに、三度目の袋だたきはもっとひどいものでした。無寄港単独世界一周に新記録で成功した翌年 (1975) 、太平洋横断ヨットレースに堀江も加わったときです。堀江のヨットはこのときメイン = ブームの故障などで遅れたものの三位に入賞したのですが、問題は無線機が故障して四〇日余り連絡不能に陥ったこと。これでまたマスコミに騒がれて、自殺説だの遭難説だの、さらに私事暴露や、ひいては前年の世界一周が嘘だという暴言さえ出る始末でした。このとき私は 「またまた袋だたきの堀江謙一を激励する」 と題する堀江との対談 (注4) を発表しましたが、この、世界一周捏造説を断定的にとなえた人物こそ、石原慎太郎だったのです。


このあたりのことについて、かつて書いた中から一部を引用しましょう。

石原氏は好んで冒険的な題材を扱い、みずからもヨットをあやつり、エベレスト (チョモランマ) やベトナムにも行った。世間には 「男性的カッコよさ」 がイメージづけられた。しかし彼の 「行動」 を見ていると、かつて一度たりとも真の冒険に値することをやったことがない。本当に生命の危険があるようなところへは決して近づいていない。ヘミングウエイに彼は憧れていたようだが、実際に冒険にとびこんだヘミングウエイとは似ても似つかぬ"行動"だった。ヘミングウエイの亜流ならまだしも、幼稚な 「ヘミングウエイごっこ」 でしかなかった。

「男性的カッコよさ」 が虚像だったとすれば、女性的というべきなのだろうか。しかしそれでは女性に対して失礼になろう。ヨットなら小林則子氏、山なら今井通子氏、ベトナムならミシェル = レイ氏など、彼など及びもつかぬ冒険家が、女性の中にもたくさんいる。むしろ 「小心な男」 というべきなのであろう。その裏返しとして、自分のなれない冒険家に 「なりたがっている」 のである。だから本当の冒険家を嫉妬したり、時にはとんでもない 「冒険ごっこ」 もする。

かの堀江謙一氏がヨットによる単独無寄港地球一周に新記録で成功したとき、石原氏はこれをウソだと公言した。どこかにかくれていて、さも一周したかのように出てきて発表したというのである。さすがの堀江氏もこれには激怒していたが、これほどひどい名誉毀損(きそん)も珍しいだろう。小心な男の嫉妬として、これはまことに興味ある生態であった。エベレストのときも、三浦雄一郎氏ら本当の冒険家たちに山麓まで仲間入りさせてもらっただけであった。 (中略)

「朝日ジャーナル」 の1977年4月29日号は、編集部の取材記事として、 「その周辺で囁かれる人物評」 が 「女みたいですねえ」 だと書いている。最近の環境庁記者クラブとの深刻な対立の過程をみても、これは全く当然の人物評であることがわかるが、やはり 「女みたい」 では女性に失礼なことだ。もし女性が環境庁長官になれば、石原長官よりはるかに立派な腕前をみせてくれるであろう。この小心な男は、私たちの世代の恥を延々とさらしつづけてくれている。
(本多勝一 『愛国者と売国者』 収録の 「小心な男としての石原慎太郎」 から)


しかも石原は、堀江の世界一周にさいして、その航海日誌を朝日新聞社のヘリコプターが帰港直前に吊りあげて入手したことを 「検疫法違反」 と非難しています。ところがこれも 「無寄港」 の世界一周ですから、日本を出て日本に帰っただけ、どこにも寄らないのでは検疫法など無関係でした。アムンセンが人類初の南極点到達のあとオーストラリアのタスマニア島まで帰ったとき、無人の南極からでは税関に用事がなく、無菌の南極からでは検疫の医者も用事がなかったというアムンセンの手記を思い出します。

アムンセンや堀江謙一といった真に 「人類初の」 冒険をやる人物の行動には、なみの国際法や検疫法の類など問題外の場合が珍しくありません。石原と同じく反動側の"文学"畑から、江藤淳も堀江を非難していました。 (前述の 「冒険と日本人」 で詳述) 。

ヨットをめぐる石原慎太郎を一言で要約すれば、小心者の卑劣な嫉妬心。これだけです。

3.南京大逆殺をめぐる虚言

三つ目の例は、私自身が直接かかわることです。

石原慎太郎はテレビ発言その他さまざまな場で 「南京大虐殺はウソだ、なかった」 と述べてきましたが、これは 『月刊プレイボーイ』 誌 (日本版) 1990年11月号の場合です。

石原は南京大虐殺について自分では一度たりとも取材したことがない (取材する能力もない) ままに、日本を世界の孤児にする売国的"右翼"の虚言を受け売りしているだけですが、自民党代議士 (当時) という公人としての発言は、小林よしのり型の主体性なきマンガ家等の放言とは違いますし、これは私のジャーナリストとしての仕事を否定するものでもありますから、石原に対して次のような質問状を送付しました。


自民党代議士としての石原氏に対し、その選挙区の者ではありませんが、国政への有権者かつ納税者の一人として次の二点をただします。一ヵ月以内にお返事を下さるようお願いします。


一、 『月刊プレイボーイ』 誌の1990年11月号で 「プレイボーイ = インタビュー」 に答えてあなたは次のように発言されました -----

「日本軍が南京で虐殺をおこなったと言われていますが、これは事実ではない。中国側の作り話です。これによって日本のイメージはひどく汚されましたが、これは嘘です」

右は何を根拠としての発言ですか。


二、 同じところで 「どこで日本人は虐殺をしました?」 と発言されていますが、これは 「虐殺はどこにもなかった」 という意味ですか。あるいは 「どこどこの虐殺は認める」 という場所があればそれを挙げてください。

1990年11月23日 本多勝一

これがどうなったかは、石原側からの回答を含めて、拙著 『愛国者と売国者』 (朝日新聞社)の第四部 「南京大虐殺と 『愛国心』 」 に収録されています。こうしたやりとりの結論は、 『朝日新聞』 19991年11月9日付夕刊コラム 「深海流」 に、次のような私の署名記事として書いたとおりです。


石原慎太郎氏の 「うそ」

国会議員の石原慎太郎氏が南京大虐殺を 「中国側の作り話」 「うそ」 と発言 (米誌 『プレイボーイ』 誌昨年10月号 = 日本版は11月号) して問題化したとき、私は 『朝日ジャーナル』 (昨年12月7日号) で、これが何を根拠にしての発言なのか公開で質問した。

回答によると、 『プレイボーイ』 のインタビューは 「通訳を通して」 行われたので 「食い違いがあった」 とのことである。そのほか 「個々の質問」 については 『文藝春秋』 今年2月号の石原氏の 「論文」 (日本を陥れた情報空間の怪) をもって回答にかえるという。

そこで当の 「論文」 を読んだところ、これは違法行為としてのひどい改ざんや捏造、スリかえをもとにして個人攻撃をしたうえ、南京大逆殺についての朝日新聞の報道を 「売春と同じように一度始めたら容易には止められない」 といった差別表現をしてまで中傷する異様な"論文"であった。

このような"論文"に対して同じ 『文藝春秋』 誌上で反論する前に、まず事実関係をはっきりさせておくべく、次の二点について再度質問状を送った。


(1)通訳を通しての 「食い違い」 はどの部分か。

(2)インタビューが活字化されるにさいして原稿かゲラで自分の発言をチェックしたか。


だが、二月に出したこの再質問には回答がない。以後十月までに三回にわたって催促したが、まだない。

もはや回答は出たとみるべきであろう。 「作り話」 「うそ」 を語ったのは、中国側ではなくて、まさに石原慎太郎議員自身たったことになる。石原氏は何の根拠もなく、 『プレイボーイ』 誌で南京虐殺を否定したのであった。

「国際化」 とは、外国語会話をやることなどではなく、まず侵略の非は非と認めて再出発することこそその第一歩なのだ。せめてドイツが戦後やってきたような程度まで。

南京大虐殺を中国側の 「作り話」 「うそ」 と全否定した石原は、これはマズイと思ったらしく、この"論文"の中では卑劣にも黙ってひそかに部分否定に変更しています。つまり 「うそつき」 は石原の側だったわけです。

以上のような基本的性格が彼の仕事全体に反映するのは当然ですが、なぜか 『週刊朝日』 (去年3月26日号) は、石原慎太郎の 「滑り込み都知事選出馬」 を 「単独インタビュー」 して言いたい放題にさせました。選挙なら誰だって 「単独」 で応じるに決まっています。これは他候補たちが票を食いあっていることを見越した上での 「漁夫の利立候補」 にすぎません。こんな 策戦に利用されて 「単独インタビュー」 で応援する雑誌やテレビの見識の無さ。

今から二四年前になる1975年の都知事選に石原が出たとき、私は月刊誌 『潮』 (1975年4月号) で次のように書きました。

「石原慎太郎東京都知事。 −−劇画や漫画なら 「ドヒャーッ」 とか 「ケケケケ」 とか、そんなオノマトペで笑えばすむことだが、現実にそうなるかもしれないとなると、考えこまざるをえない。 (中略)

こんな男の 「支配」 する東京都にいることなど、恥ずかしくてとても耐えられない。もともと私などは住所不定で日本にいないことが多く、日本にいても東京にいないことが多いが、住民税の納め場所は東京になっている。少なくともこれだけは拒否すべく、彼の任期中は現住所を故郷の実家へ移してしまおう。いったいどうして、彼の支配体制のために財源を助けることができようか」


ここで冒頭の一文にもどります。

「ウソつき」 と 「卑劣な小心者」 とをこねて団子にしたような男。

東京都知事に漁夫の利当選した石原慎太郎の基本的性格は、やはりこう要約するのが適切でしょう。 「三国人」 発言その他は、すでに書いたように (本誌5月26日号 「風速計」 ) 、ブタがブーブー鳴いているだけのこと、問題はそんなものを支持する国辱的日本人が少なくないことです。
http://www1.odn.ne.jp/kumasanhouse/hinkonnaru_seisin/k121.html


石原都知事の名指し攻撃になぜかおとなしい『朝日新聞』

2012 年 3 月 23 日 6:20 PM


 石原慎太郎・東京都知事の記者会見の内容を、東京都のホームページが「正確に反映していない」ことを前回のブログ「石原都知事の発言を正確に伝えない東京都ホームページの不思議」で指摘しました。

 南京大虐殺めぐって石原都知事は、「昔、本多勝一ってバカがいたんだよ、『朝日新聞』の」と2月24日の会見で話しているのですが、都のホームページにある「都知事の部屋」(http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/index.htm)では、「昔、本多勝一(ジャーナリスト)というやつがいたんだよ」となっている問題です。

 この発言に続けて石原都知事は次のように話しています。
「結局、彼は最後に修正したけど、南京の占領の間だけで40万の人を殺せるわけがない」

 小誌連載「貧困なる精神――石原慎太郎東京都知事に訂正・謝罪を求める」で本多勝一編集委員が指摘しているように、本多編集委員は『朝日記者』時代もその後も「40万人説」を唱えたことはありません。そして、唱えていないのだから、もちろん「修正した」こともありません。

 では、当の朝日新聞社はこの石原都知事の「ウソ」発言についてどのように考えているのでしょうか。そこで下記の質問状を朝日新聞社に送りました。

(ここから引用)
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「南京大虐殺」について石原都知事が次のような発言をしています。

「昔、本多勝一ってバカがいたんだよ、『朝日新聞』の。結局彼は最後に修正したけどね。あんな南京占領の間に40万人を殺せるわけはないんだ」(2月24日)、
「彼の論では40万人もの虐殺という数字が論拠がないものだからね」、(本多氏は人数を書いていないという指摘に)「『朝日』も書いて、あちこちで書いている」(3月2日)。

 そこで次のことをお聞きします。

1)本多勝一氏の記事(見解)、もしくは別の朝日新聞記者の記事(見解)として、いわゆる「南京大虐殺」の死者(犠牲者)が40万人とする記事を掲載したことがありますか。

2)いわゆる「南京大虐殺」の死者数についてはどのような掲載をしていますか。

3)『朝日新聞』が犠牲者数を40万人とする記事を掲載していないとすれば、石原都知事の記者会見での発言は事実と異なると考えてよろしいでしょうか。

4)都知事の記者会見はインターネットやテレビなどで生中継され、また録画視聴が可能です。石原都知事の発言が「虚偽」だとしたら、訂正の申し入れなど貴社としてなんらかの対応を取られるお考えはありますか。また、すでになんらかの対応を取られている場合は、その内容をお教え下さい。
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(引用ここまで)

 続いて朝日新聞社広報部からの回答を掲載します。

(ここから引用)
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 いただいたご質問の「1」から「4」についてまとめてお答えします。

 南京事件での死者数について、朝日新聞はこれまで、様々な説があることを報じてきました。なお、お尋ねの件に限らず、個々の記者会見の内容について、紙面などで報じる以外に論評することは差し控えます。

回答は以上です。よろしくお願いいたします。
                               草々
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(引用ここまで)

 では『朝日新聞』は、今回の石原発言をどのように「紙面などで報じ」ているのでしょうか。私がさがした範囲では2月25日(土)の第3社会面に2段見出しで次のように報道している1本(写真参照)だけでした。河村たかし名古屋市長発言とその波紋については詳報し、3月8日には社説「河村市長発言 日中の大局を忘れるな」を掲載しているのと比べ、極端に扱いが少ないようにみえます。では、その記事の内容を見てみましょう。

(ここから引用)
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河村市長の南京発言、石原都知事「正しい」

 東京都の石原慎太郎知事は24日の会見で、名古屋市の河村たかし市長が南京虐殺を否定する発言をしたことについて「正しい。彼を弁護したい」と述べた。

 石原知事は、南京陥落の数日後に現地に入った評論家らから聞いた話として、「死体はあったけど、山と積むような死体は見たことがなかった」と指摘。「相手も無抵抗に近かっただろうけど、あれだけの(旧日本軍の)装備、期間で40万の人を物理的に絶対殺せっこない」と話した。

 石原知事は衆院議員時代の90年に米誌のインタビューで南京虐殺を「中国人が作り上げたうそだ」と発言している。
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(引用ここまで)

 いやぁ、驚きました。善意に解釈すると「南京大虐殺があったことを前提としているので石原発言の紹介だけでよい」と考えているのかもしれませんが、『朝日新聞』が攻撃されているのに、あまりにも及び腰だと感じるのは私だけでしょうか。
http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=3156


石原慎太郎のばかさ加減(21日の日記) 2008年06月21日


 ジャーナリストの本多勝一氏は、石原東京都知事の無知蒙昧ぶりについて、6日の「週刊金曜日」コラム「金曜日から」で次のように批判している;

 石原慎太郎という東京都知事の「バカさ加減」について、日本記者クラブ会員の谷久光氏(『朝日新聞』社会部OB)から実話をきいた。書いてもいいとのことだから紹介しよう。

 何年か前のある日、柳橋の料亭・亀清楼に、石原の一行が客として現れた。通された座敷の床の間にかかっていた平山郁夫の絵を見て、おかみに石原が言った −「こんな中国に土下座している絵描きの絵は不愉快だ。おかみ、はずしなさいよ」

 この料亭は横山大観以来、日本美術院の大家に歴代愛用されたのでかれらの作品の多くを所蔵し、平山郁夫の師にあたる前田青邨の絵もある。おかみが即座に言い返した − 「お気に召さないのなら、今すぐ別のお店へお移りください!」

 石原のこの「バカさ加減」は、おかみの旦那さんから谷氏が直接きいた実話である。大観から青邨・平山にいたる由緒も知らぬ石原であればこそ、いい気になってこんな態度もとるのだろうと谷氏は推測する。

 確かに。こうした無知なくせに(無知だからこそか)倣慢な石原知事の態度は、こんな男に投票する都民の責任に帰すべきことを長らく私は論じてきたが、当の都民ももういいかげんに目覚めていいころではなかろうか。(本多勝一)

2008年6月6日 「週刊金曜日」705号 66ページ「金曜日から」から引用

 単純な石原慎太郎は「オレは客だから」という意識の上に「都知事でもあるし」「都民の間では人気もあるし」などと思い上がっての暴言だったかも知れない。しかし、こっちもそれなりの矜持を持って商売をしているわけで、おかみの一喝は痛快である。
http://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/200806210000/


2011年03月16日

石原慎太郎がとうとう馬脚を露わした。「天罰」発言である。

未曾有の大災害に家族や家を失いながらも、秩序を保ち節度をもって行動する被災者の姿は、外国メディアの感嘆を見るまでもなく称賛に値する。その彼らに向かって「天罰」である。

石原は日本人(たぶん自分はその中にはいないのだろう)の我欲に対する「天罰」と言いたいのかもしれないが、言葉をよく知らないようなので教えてさしあげると、天罰とは悪事を働いた当人に天が下す罰のことである。元小説家のくせにこんなこともわからないとは。

いや、元小説家といっても、知られているのは『太陽の季節』くらいで、男性のモノで障子を破るというエロ小説まがいのワンシーンで有名になっただけの駄作である。これが芥川賞をとるのだから噴飯ものである。選考委員の目が節穴だったか、どこからか圧力がかかったとしか思えない。ちなみに、現在この男は芥川賞の選考委員を務めている。文藝春秋よ、いったい何を考えている?

さすがに選挙前にこの発言はまずいと思ったのか、翌日に記者会見を開いた。

「まず、行政の長であります私が使いました、『天罰』という言葉が、添える言葉が足らずに、被災者の皆様、国民・都民の皆様を深く傷つけたことから、この発言を撤回し、深くお詫びいたします」

全然謝罪になっていない。どんな言葉を添えようと、天罰の意味は変わらない。

石原慎太郎はファシストである。あらゆる言動がそれを裏付けている。
本多勝一は今から36年前の1975年、こう看破した。

「(石原は)靖国神社復活に精魂を傾ける極右集団『青嵐会』の有力メンバーとなり、日本の核武装を積極的に主張し、ファッショ台頭に一種好都合な『天下大乱』の世相があらわれるにつれて、たくみに浮動票を集めて政治の場に出てきた」(「石原慎太郎という小説家の体質」本多勝一集 第21巻所収)

これに付け加えるとすれば、「弟の七光りを最大限に利用して」というところか。
この年、石原は都知事選に出馬した。この文章はその直前に書かれたもので、このあとこう続く。

「私はこんな男の『支配』する東京都にいることなど、恥ずかしくてとても耐えられない」

幸いなことにこのときは美濃部候補に敗れたが、悪夢は28年後にやって来たわけである。


心ある他府県の人々は東京都民をわらっている。いいかげんに目を覚まそうではないか。
http://blog.goo.ne.jp/sax-a-55/e/e4166661be973606bc521a04c528397e

http://www.asyura2.com/12/lunchbreak52/msg/478.html

記事 [戦争b10] イスラエル軍、ハマス拠点施設など空爆 (TBS) 
イスラエル軍、ハマス拠点施設など空爆


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5184599.html

 イスラエル軍は17日、パレスチナ自治区・ガザにあるイスラム主義組織『ハマス』の拠点施設などを空爆しました。ガザ地区への大規模な空爆は、これで4日連続となります。

 イスラエルによる一連の攻撃は、14日、ガザ地区を実効支配するイスラム主義組織『ハマス』の軍事部門トップの暗殺から始まりました。

 AP通信などによりますと、イスラエル軍は17日、ハマスの幹部で、ガザでの『首相』とされるハニヤ氏の事務所が入る建物などを空爆しました。また、ガザ地区側からのロケット弾による反撃も続いていて、ロイター通信によりますと、14日以降、パレスチナ側では38人が死亡、イスラエル側では3人が死亡しています。

 イスラエル軍は、ガザ地区との境界線に戦車を含めた部隊を集結させていて、地上軍による侵攻など、攻撃のさらなる拡大に懸念が高まっています。(17日21:19)


http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/460.html

記事 [戦争b10] 来年の1月に選挙を控え、イスラエル政府はハマスの参謀長を暗殺、ガザを空爆して破壊と虐殺を始めたが、(櫻井ジャーナル)

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201211160000/

「来年の1月に選挙を控え、イスラエル政府はハマスの参謀長を暗殺、ガザを空爆して破壊と虐殺を始めたが、暗殺の直前にはハマスとの恒久的な休戦に向けて大きな前進があった 」

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 イスラエル軍は今月の14日、ハマスの軍事部門を統括していたアハマド・アル・ジャバリ参謀長を暗殺、それに続いてガザに対する激しい空爆を展開している。来年1月に予定されている選挙を意識しての攻撃だとする見方もあるが、イスラエル側はハマスによるロケット弾攻撃をやめさせるためだとしている。暗殺の直前、イスラエルとハマスとの間では、恒久的な休戦に関する協議が進んでいたとも言われ、平和への道を閉ざす目的があったかもしれない。

 イスラエルとハマスの交渉で仲介役を務めていたのはイスラエル人のゲルション・バスキンという平和活動家。過去の交渉でジャバリとも面識があり、休戦協定の成立を目指してバスキンがハマスやエジプトの情報機関と接触していることをイスラエル政府の高官も承知していた。しかも、数カ月前には合意文書の草案をイスラエルのエフード・バラク国防大臣に見せ、この草案に基づき、休戦問題を協議する閣内委員会が設立されたと伝えられている。

 報道されている情報から判断すると、イスラエル政府の内部でイランとの戦争に積極的なグループは少数派。その好戦的な少数派には、ベンヤミン・ネタニヤフ首相やバラク国防相が含まれている。ネタニヤフ首相らは、2010年にイランと戦争を始める準備をするように軍のトップだったガビ・アシュケナジ参謀総長(当時)、そして情報機関のモサドを統括していたメイル・ダガン長官(同)に命令したという。

 しかし、閣内で開戦に賛成していたのは首相に近い7名だけで、全閣僚が参加した会議で戦争準備が決められたわけではなかった。そこで、軍も情報機関も命令を拒否したようだ。

 新たな戦争への道を切り開くためか、ネタニヤフ政権はアメリカの大統領選挙で共和党のミット・ロムニーに肩入れした。ロムニーのスポンサー、シェルドン・アデルソンは好戦的なシオニストへ多額の寄付をしている富豪。そうした背景もあり、ロムニーはイスラエルの「経済的な成功」を「文化」と「神意」に求める発言もしている。

 しかし、ロムニーへの偏った支援は裏目に出てしまう。再選されたバラク・オバマ大統領は親友のバレリー・ジャレットをイランに派遣して話し合いを進めているようで、イランとの戦争を避けようとしている。必然的にシリアへの軍事介入にも腰が引けている。しかもネオコン(親イスラエル派)に近いデービッド・ペトレアスCIA長官はスキャンダルで辞任、ネタニヤフ首相にとって好ましい状況ではない。

 こうした中、シリアへの軍事介入を強化しようとしているのがフランスやイギリスの政府。11月13日にフランスのフランソワ・オランド大統領は「シリア国民連合」をシリア国民を代表する唯一の組織として承認、14日にはイギリスのデイビッド・キャメロン政府はシリアの反政府軍へ公然と武器を供与するための話し合いを行ったという。リビアへの軍事侵攻をリードしたイギリスとフランスがシリアでも前向きな姿勢を見せている。

 リビアと同じように、シリアでもムスリム同胞団は体制転覆を目指す勢力に参加している。パレスチナで大きな影響力を持つハマスの母体はムスリム同胞団。そこでシリア政府はハマスを警戒している。パレスチナ問題でハマスを支持する声が高まれば、シリアでの戦況を好転させて体制を転覆させられる、と考えている人がいるかもしれない。
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http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/461.html

記事 [社会問題9] 子育て社員 甘やかさず 長引く不況、企業も変化?

子育て社員 甘やかさず
長引く不況、企業も変化?

 長引く不況を背景に子育て中の社員への企業の風向きが変わりつつある。制度整備が進み、子どもを育てながら働く社員が増え、職場での特別扱いが難しくなってきたからだ。子育て中だからといって甘やかしはしない。企業の試行錯誤が始まった。

 「子育ては大変です。仕事も大変です。その両方を選んだのはあなたです」。三井住友銀行は今秋、社内研修用の映像プログラム「ママキャリストーリー」を制作した。プログラムは冒頭のこんなメッセージから始まる。
 本編は14分。社内の3人のワーキングマザーとその上司の計6人へのインタビューを中心に進む。子育ての喜びや両立の難しさを女性社員が語り、育児休業中などに残った人員で業務分担を迫られる職場の苦境を上司がもらす。そして「働く覚悟はできていますか」と自覚を促すメッセージが流れて締めくくられる。


貢献を求める

 産前産後休業を控えた妊娠中の社員に研修で見せる予定だ。ダイバーシティ推進室長の田口紀子さんは「制作段階で『内容が厳しすぎる』『反感を招く』など批判もあった」と明かす。だがあえて辛口にこだわった。子育て支援策を随時拡充し、今や法定を上回る制度がそろう。出産退社が減った半面、必要以上に制度をフル活用しようとするなど働く意欲に欠けるのではと疑いたくなるケースも出てきた。「制度を使う以上、見返りとして仕事での貢献が求められる。働く基本を改めて訴えたかった」

 企業の子育て支援の整備が進む。2005年4月に次世代育成支援対策推進法が施行し、子育て支援計画づくりを企業に義務付けたのがきっかけだ。雇用保険事業年報によると11年度の育児休業取得者(休業給付受給者)は約22万5千人。04年度に比べ倍増した。
 制度利用は働く側の権利で妨げられない。ただ利用者の予想以上の広がりが職場に重くのしかかる。まして08年のリーマン・ショックや11年の東日本大震災などで、企業は余力を失った。
 「使って当然という態度で周囲の雰囲気が悪くなった」「子どもを2人続けて出産し、制度利用が長引くとカバーしきれない」。テンダーラビングケアサービス(東京都中央区)は10月下旬、セミナー「ちょっと変だよ日本の両立支援」を開いた。参加者は大手企業の人事担当者ら18人。グループ討論で現場の悩みが噴出した。
 講師を務めたコンサルタントのパク・スックチャさんは「米国やアジア諸国と比べて、日本の支援策は手厚い。グローバル化している状況で国際競争力を維持できるのか。企業の子育て支援は少子高齢化対策に欠かせないが、現状の修正も必要だ」と説明する。

 オリックスは10月、子育て中の社員などを対象にキャリアセレクト制度を導入した。現在の職種・等級に見合う責任を果たせないと本人が判断し、申し出たら役割と成果目標を軽くする。管理職の役職返上もありうる。「主任なら主任なりの、課長なら課長なりの結果を会社は求める。育児中も例外ではない。ただ現実には時間の制約などがあり、責任を全うできない場合はある」(人事部)
 責任が軽くなった分、給与は減る。ただ本人が申告すればいつでも元職に復帰でき、キャリア形成の取り戻しも容易だ。「等級に見合う働きをしていない」といった周囲の批判も回避できると人事部はみている。


プロ意識促す

 21世紀職業財団(東京都文京区)は今秋「産休・育休者セミナー」を始めた。出産を経て職場復帰を控える社員が各社から集まる。復職後の働き方に関する講義では「子育て支援策は必要な期間に限って使う」「家族の支援など別のサポート体制も検討する」などと助言する。
 育児期と重なる30代前半は仕事で前線に立って活躍する時期だ。ここでの仕事の経験は将来のキャリアを左右する。事業開発部の菅原千枝部長は「厳しいと思うかもしれないが、10年、20年先を考えれば、制度に頼りすぎないのが本人のためだ」と強調する。
 女性が職場に進出して以来、子育てと仕事の両立は長年の懸案だ。不況になると締め付ける傾向は以前もあった。ただ日本は生産年齢人口が減っており、以前と状況は違う。子育て社員に厳しく臨む企業も、労働市場からの女性の退場を望んではいない。
 三井住友銀行の国部毅頭取は「結婚退社が当たり前だった時代と違い、女性も長期的な戦力になってもらわないと困る。子育て支援策を整え、男性上司の意識改革など組織風土の変革も進めている。両立は大変だと思うが、甘えを払拭し、プロ意識を持って働き続けてほしい」と強調する。
(編集委員 石塚由紀夫)

[日経新聞11月14日夕刊P.9]

http://www.asyura2.com/12/social9/msg/210.html

記事 [テスト27] test 1
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http://cryptome.org/info/nuclear-protest2/pict18.jpg" width="500" height="500">
http://www.asyura2.com/12/test27/msg/491.html
記事 [テスト27] test 2

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http://www.asyura2.com/12/test27/msg/492.html
記事 [アジア14] タイ、TPP交渉参加へ:外資の製造拠点集積地としてTPPに参加予定のベトナム・マレーシアに対抗:国内調整などで困難も

タイ、TPP交渉参加へ
国際競争力を強化、アジア広域FTAと並行


 【バンコク=高橋徹】タイが米国主導の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加意向を表明する。加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)を経済連携の軸におく従来の方針から一歩踏み出し、自由貿易を進めて国際競争力を強化する。ASEANや日中韓などアジア16カ国で近く交渉開始する広域自由貿易協定(FTA)と並行して協議に臨み、それぞれから関税撤廃の例外規定などで有利な条件を勝ち取る狙いもありそうだ。

 TPP交渉への参加意向表明は、18日にタイを訪問するオバマ米大統領とインラック首相の会談後の共同声明に盛り込む。TPP参加についてタイ政府は態度を明確にしていなかった。

 一方、カンボジアで東アジア首脳会議が開かれる20日には、16カ国が広域FTAの交渉開始を宣言する見通し。

 ASEANは15年に域内関税を撤廃する経済共同体を発足させる予定。タイは従来、ASEAN中心の枠組みを優先する姿勢で、TPPには慎重だった。ただASEAN内からベトナム、マレーシアがTPP交渉に加わったこともあり、競争力維持の観点からも交渉参加が得策と判断した。

 タイを加え12カ国となるTPPは米国、16カ国広域FTAは中国がそれぞれ経済規模で突出する。ASEANでインドネシアに次ぐ規模のタイが両方をてんびんに掛ける姿勢を示すことで、「アジア回帰」を鮮明にする米国と、域内での影響力拡大に躍起な中国の綱引きも激しさを増す。

 タイはTPP交渉に参加する11カ国のうち米国とカナダ、メキシコを除く8カ国とFTAを締結済み。このためTPP参画は、かつて2国間交渉に失敗した米国との再交渉の意味合いが強い。

 タイと米国の昨年の貿易額は351億ドル(約2兆8千億円)。最近10年間で7割増え、全体の8%を占める。タイは電子製品やゴム製品を輸出、宝石や半導体を輸入しており、タイ側の輸出超過だ。タイに工場を持つ米電機大手は「(部品輸入や製品輸出で)電機業界は特に利点が大きい」と早期実現を期待する。

 TPPはタイに集積する日系企業にも影響を及ぼす。日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所の助川成也主任調査研究員は「対米輸出のハードルが下がることは基本的には利点」とみる。
 トヨタ・モーター・タイランドの棚田京一社長は「日本製なら高関税がかかる排気量3千cc超の高級車を北米工場から輸入できる可能性がある」としつつも「タイと米国では車の売れ筋が違い、輸出入が増えるとは一概にいえない」と話す。

 ただ参加実現へのハードルは高い。交渉参加表明は閣議決定したものの、実際の交渉参加までには公聴会開催や議会承認が必要で「1〜2年はかかる」(商業省幹部)。かつての米とのFTA交渉で足かせとなった知的財産権問題や、農業分野での利害調整も課題だ。

[日経新聞11月15日朝刊P.7]

http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/198.html

記事 [戦争b10] ガザ 2012.11.16 (BBC,ABC,F2,ZDF,Al-Jazeera)
ガザ 2012.11.16
http://www.youtube.com/watch?v=CYZ_WzYctZU
http://www.dailymotion.com/video/xv691s
http://www.veoh.com/watch/v40328230bjmsjDgR

(BBC)
(ガザのシファ病院)
ほぼ30分おきにイスラエルの空爆の犠牲者が運び込まれてきます。
私達が目にしたのは全員一般市民でした。
もし全面戦争に突入すれば病院は対応しきれなくなるでしょう。
病院の医師は、
『三日間家にも帰れない。
もう疲れ果てて立つことすらままならない』と話しています。

ガザの政府庁舎への爆撃に対して
「この建物の直ぐ近くには学校や住宅があり、
一般市民が犠牲になる可能性が極めて高いのです」

(ABC)
「パレスチナ人30人が死亡し、ほとんどが民間人でした。
ガザ地区の最大の病院には次々に怪我人が運ばれてきます。
子供もいます」

(REUTER)
ニューヨークでの抗議デモ
「ガザの人口の半分以上は子供なのですから、
標的にしてはならないはずです」

(F2)
イスラエルのスデロットでは
警報が鳴ってから20秒以内に防空壕へと駆け込みます。

(ZDF)
「ハマスもエジプトの大統領も現在経済問題で苦慮しています。
イスラエルとの紛争は自分自身の無能さから
国民の目を逸らす唯一のチャンスなのです」
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/462.html

記事 [原発・フッ素28] "Fukushima Daiichi Nuclear Plant Hi-Res Photos"を見る
件名:Fukushima Daiichi Nuclear Plant Hi-Res Photos
出典:http://cryptome.org/eyeball/daiichi-npp/daiichi-photos.htm
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In this March 24, 2011 aerial photo taken by small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From top to bottom, Unit 1 through Unit 4.(Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 3, left, and Unit 4 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, Unit 4, left, and Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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This March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE shows damaged Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture, northeastern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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This March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE shows damaged Unit 4 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From top to bottom: Unit 1, Unit 2, Unit 3 and Unit 4. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 4, left, and Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From left: Unit 1, partially seen; Unit 2, Unit 3 and Unit 4. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From right to left: Unit 1, Unit 2 and Unit 3. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From right to left: Unit 1, Unit2, Unit 3 and Unit 4. (Air Photo Service Co. Ltd., Japan)

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Japan's Self-Defense Force's members and others in protective gear hold blue sheets as they help to transfer workers who stepped into contaminated water on Thursday during their operation at the Fukushima Dai-ichi nuclear plant, at a hospital in Fukushima, northern Japan Friday, March 25, 2011. (AP Photo/Yomiuri Shimbun, Takuya Yoshino) JAPAN OUT, MANDATORY CREDIT, NO LICENSING IN CHINA, HONG KONG, JAPAN, SOUTH KOREA AND FRANCE

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In this photo released by Tokyo Electric Power Co., the central control room of Unit 3 is pictured after lights went on while that of Unit 4, left side, is still dark at the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, northern Japan Tuesday, March 22, 2011. (Tokyo Electric Power Co. via Kyodo News)

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In this photo released by Tokyo Electric Power Co. (TEPCO), gray smoke rises from Unit 3 of the tsunami-stricken Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture, Japan, Monday, March 21, 2011. Official says the TEPCO temporarily evacuated its workers from the site. At left is Unit 2 and at right is Unit 4. (Tokyo Electric Power Co.) JAPAN OUT, MANDATORY CREDIT, NO LICENSING IN CHINA, HONG KONG, JAPAN, SOUTH KOREA AND FRANCE

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In this image taken from footage filmed on Wednesday, March 23, 2011 by Japan Ground Self-Defense Force and released by the Japan Defense Ministry Friday, March 25, the damaged roof of Unit 1 of the tsunami-stricken Fukushima Dai-ichi nuclear complex is seen. Japanese reads: Ground Self-Defense Force troop in charge of Japan's northeastern region (Northeastern helicopter). (Japan Defense Ministry)

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In this image taken from footage filmed on Wednesday, March 23, 2011 by Japan Ground Self-Defense Force and released by the Japan Defense Ministry Friday, March 25, white smoke billows from Unit 3 of the tsunami-stricken Fukushima Dai-ichi nuclear complex. Japanese reads: Ground Self-Defense Force troop in charge of Japan's northeastern region (Northeastern helicopter). (Japan Defense Ministry)

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In this image taken from footage filmed on Wednesday, March 23, 2011 by Japan Ground Self-Defense Force and released by the Japan Defense Ministry Friday, March 25, white smoke billows from Unit 2 of the tsunami-stricken Fukushima Dai-ichi nuclear complex. Japanese reads: Ground Self-Defense Force troop in charge of Japan's northeastern region (Northeastern helicopter). (Japan Defense Ministry)

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In this image taken from footage released by the Japan Defense Ministry, a fire engine from the Japan Self-Defense Forces sprays water toward Unit 3 of the troubled Fukushima Dai-ichi nuclear complex on Friday, March 18, 2011. In the backgrounds is Unit 4. Military fire trucks sprayed the reactor units Friday for a second day, with tons of water arching over the facility in attempts to prevent the fuel from overheating and emitting dangerous levels of radiation. (Japan Defense Ministry)

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In this photo taken Wednesday, March 16, 2011 and released by Tokyo Electric Power Co. via Kyodo News Friday, smoke billows from wrecked unit 4 at Japan's crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture. Emergency crews worked to reconnect electricity to cooling systems and spray more water on overheating nuclear fuel at the tsunami-ravaged facility Friday. (Tokyo Electric Power Co. via Kyodo News) JAPAN OUT, MANDATORY CREDIT, NO LICENSING IN CHINA, HONG KONG, JAPAN, SOUTH KOREA AND FRANCE

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In this Tuesday, March 15, 2011 image released by Tokyo Electric Power Co., smoke billows from Unit 3, left, at the Fukushima Dai-ichi nuclear complex in Okumamachi, Fukushima Prefecture, northeastern Japan. At right is Unit 4. Japan welcomed U.S. help Friday, March 18, 2011 in stabilizing its overheated, radiation-leaking nuclear complex, and reclassified the rating of the nuclear accident from Level 4 to Level 5 on a seven-level international scale. (Tokyo Electric Power Co.) JAPAN OUT, MANDATORY CREDIT, NO LICENSING IN CHINA, HONG KONG, JAPAN, SOUTH KOREA AND FRANCE

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In this Tuesday, April 5, 2011 photo released by Tokyo Electric Power Co. (TEPCO), radiation-contaminated water drains through a crack of a maintenance pit into the sea near the Unit 2 reactor of the tsunami-ravaged Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture, northeastern Japan. (Tokyo Electric Power Co.) EDITORIAL USE ONLY

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The crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power station is seen through a bus window in Okuma, Japan Saturday, Nov. 12, 2011. Media allowed into Japan's tsunami-damaged nuclear power plant for the first time Saturday saw a striking scene of devastation: twisted and overturned vehicles, crumbling reactor buildings and piles of rubble virtually untouched since the wave struck more than eight months ago. (David Guttenfelder, Pool)

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The crippled Fukushima Daiichi nuclear power plant is seen from bus windows in Fukushima prefecture, November 12, 2011. Reuters

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The reactor cover at Fukushima's No. 4 reactor building is seen at the Tokyo Electric Power Co's (TEPCO) tsunami-crippled Fukushima Daiichi nuclear power plant in Fukushima prefecture May 26, 2012. Japanese officials said on Saturday the unprecedented effort to remove spent fuel rods from the reactor was on track despite lingering concerns about the structure's vulnerability to another earthquake. Reuters

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[Added 2 March 2012] Damaged Unit 3 reactor building of Tokyo Electric Power Co.'s tsunami-crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Fukushima prefecture, northeastern Japan, Monday, Feb. 20, 2012. (Issei Kato)

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In this Saturday, April 2, 2011 photo released by Tokyo Electric Power Co. (TEPCO), leaking radioactive contaminated water drain through crack of a maintenance pit, right, into the sea, near the Unit 2 reactor of Fukushima Dai-ichi nuclear nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture, northeastern Japan. (Tokyo Electric Power Co.)

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Japan's Minister of the Environment, Goshi Hosono, greets officials and workers from the Tokyo Electric Power Co. inside the emergency operation center at the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power station in Okuma, Japan, Saturday, Nov. 12, 2011. (David Guttenfelder, Pool)

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Workers in protective suits gather near their lockers inside the emergency operation center at the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power station in Okuma, Japan, Saturday, Nov. 12, 2011. (David Guttenfelder, Pool)

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//Memo
//Hitokoto
私たちの身に何がふりかかったのか、もう一度みなおしたい。

不安や恐怖を煽っているという、そしりがあるのかもしれない。
そうすれば私は、怖がってくださいと言う。

むろん写真だけでは伝わらない分からないこともある。
だからこそ私もネットや書籍で知識を広げたい。広めたい。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/719.html

記事 [原発・フッ素28] 累積線量結果(文科省調べ)31キロ北西、浪江町赤木手七郎 182.780ミリシーベルト(12日現在)
東◯電力の札束攻勢にもめげず「金で自分たちの魂は売らない!」と原発建設を阻止した浪江村(現・浪江町)
それが、「累積線量 182.780」 って悲しすぎるぜ。

この累積線量、肝心の初期被曝の目安となる3月12日〜3月22日までの累積線量がありません。
「累積線量は昨年3月23日(福島市は同24日、いわき市は同25日、葛尾村は4月8日からの値)からの値」ひょっとして巧妙に初期被曝の線量をはずしているのやないの?


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今朝の毎日新聞朝刊(2012年11月18日)

福島第一原発周辺の累積線量結果(文部科学省調べ)浪江町赤木手七郎182.780ミリシーベルト(12日現在)

浪江町津島仲沖  (30キロ 西北西)   78.630(12日現在)
浪江町赤木手七郎 (31キロ 北西)   182.780(12日現在)
飯館村長泥    (33キロ 北西)    93.480(12日現在)
いわき市三和町差塩(39キロ 南西)     2.405(12日現在)
葛尾村上野川   (31キロ西北西)    27.540(12日現在)
福島市杉妻町   (62キロ北西)      6.589(12日現在)

※単位はミリシーベルト。1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト
カッコ内は福島第一原発からの距離。
累積線量は昨年3月23日(福島市は同24日、いわき市は同25日、葛尾村は4月8日からの値)からの値。

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全国の都道府県の
大気中の環境放射線量も載ってます。

宮城  0.059
秋田  0.060
山形  0.078
福島  0.91
茨城  0.083
群馬  0.074
埼玉  0.049
千葉  0.061
東京  0.058
神奈川 0.043
新潟  0.064
富山  0.14
石川  0.096
福井  0.093
山梨  0.053

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http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/720.html

記事 [ペンネーム登録待ち板6] 石原氏は第三極潰し
石原氏が国政に出ることを発表する前には、小沢氏が維新を含めてなんとか第三極をまとめてしまうのではないか、という雲行きになりかけてきたところ、石原氏がこれではいけない、と既得権益者らの総意をくんで国政に出てこられたのだ。

口では第三極作りだといいながら、片一方では政策が違うからだめだと言い、もう片一方では政策が違ってても大同団結だと云う。これは最初から小沢排除が目的で国政に出てこられたのだ。小沢氏もそれが分かっているから何も言わない。

石原氏が国政に進出することによつて、結果的には第三極を二分割することになった。これは、自公の利益になることだ。自公のやっていることを改革すると言いながら、自公に喜ばれることをする。これはどこかにごまかしがあるから、このようなことができるのだろう。

このへんのところが国民には分かり難い。口ではこうだと言えば、その通りだ、と思うだろうから。だから本性が見えないうちに、どさくさにまぎれて勝負をする。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2808.html

記事 [原発・フッ素28] 「大阪宣言の会」 原発ゼロ社会実現シンポ開催
「大阪宣言の会」松田です

11月24日(土)に西宮市立勤労会館ホールにて

「原発ゼロ社会実現シンポ」を行いますので是非ご参加願います!

チラシダウンロードできます。http://osakasengen.com/
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/721.html

記事 [原発・フッ素28] "Nuclear Protest Photos"を見る
件名:Nuclear Protest Photos
出典:http://cryptome.org/info/nuclear-protest/nuclear-protest.htm
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People demonstrate during a public summer party calling on authorities to switch off atomic power plants in front of the International Center where the International Atomic Energy Agency, IAEA, has it's headquarters in Vienna, Austria, Saturday, April 9, 2011. Poster at right reads: Finally Switch Off. Poster at left: Nuclear Power, Booh. (Ronald Zak)
*オーストリア

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People holding hands march during an anti nuclear protest at Leblon beach in Rio de Janeiro, Brazil, Sunday March 27, 2011. (Felipe Dana)
*ブラジル

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Peace protestor Nina Carter-Brown, 26, passes a line of police during a protest outside the Atomic Weapons Establishment at Aldermaston, England, Monday Feb. 15, 2010, where warheads for Britain's submarine-based Trident missiles are made. According to the organizers, hundreds of people took part in the protest, including two Nobel Peace Prize winners - Jody Williams, who led a campaign to ban land mines, and Mairead Maguire, who led a campaign to end violence in Northern Ireland.(Barry)
*イギリス

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Demonstrators take part in an anti nuclear protest in Sofia, Saturday, March 19, 2011. The protesters gathered to demand the shutdown of Bulgarian nuclear power station and suspension of the plans for construction of a new power plant in Belene, Bulgaria. The poster reads BeleNE (No to Belene nuclear power plant). (Valentina Petrova)
*ブルガリア

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Greek Cypriot and Turkish Cypriot environmental activists wearing masks and white overalls protest against Turkey's plans to build a nuclear power plant on its southern coast during a demonstration in the divided island's capital Nicosia, on Saturday, March 19, 2011. Environmentalists say the site where the proposed plant will be built sits near an seismic fault line and could pose a danger to Cyprus 100 kilometers (62 miles) away as well as other neighboring countries.(Philippos Chris)
*キプロス

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A demonstrator wears a gas during an anti-nuclear protest in Paris, Sunday March 20, 2011. Fueled by the nuclear crisis unfolding in Japan following the country's earthquake, demonstrators are demanding that France end its dependence on nuclear power. (Thibault Camus)
*フランス

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Anti nuclear demonstrators march in Cologne, western Germany Saturday March 26, 2011 to protest against nuclear power. Poster in front reads: Fukushima warns: Pull the Plug on all Nuclear Power Plants. White banner behind reads : 'Solidarity with the people in Japan'. Some 200,000 people turned out in Germany's largest cities on Saturday to protest against the use of nuclear power in the wake of Japan's Fukushima reactor disaster, police and organizers said.
*ドイツ

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An Indian protester belonging to the Anti-Nuclear Struggles Solidarity Forum holds a photo of the 1986 Chernobyl nuclear disaster during anti-nuclear protest, in New Delhi, India, Friday, March 25, 2011. Nearly 100 protesters marched to India's parliament on Friday demanding that the government give up plans to set up a large number of nuclear power reactors, underscoring the nuclear crisis in Japan. (Manish Swarup)
*インド

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An Indonesian environmental activist holds a portrait of a victim of the Chernobyl nuclear disaster during an anti-nuclear protest marking its 24th anniversary outside The Ministry of Energy and Mineral Resources in Jakarta, Indonesia, Monday, April 26, 2010. (Dita Alangkara)
*インドネシア

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Greenpeace activists place a huge banner on a light rail bridge at the entrance to Jerusalem, Sunday, Jan. 16, 2011. Greenpeace activists protested Sunday against the country's plans to build a new coal-fueled power plant in southern Israel. (Sebastian Scheiner)
*イスラエル

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A giant Greenpeace banner reading in English and Italian "Stop nuclear madness'' is unrolled from the "Squared Colosseum", also known as the Palazzo della Civilta' Italiana (Palace of the Italian Civilization), reflected in a lake, in Rome's EUR district, Tuesday, Jan. 19, 2010. As the sun rose Tuesday over the fascist dictator Benito Mussolini's palace, four members of the pro-environment group used ropes to reach the top in a protest against the possible construction of nuclear power plants.
*イタリア

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Protesters hold placards against nuclear power plant as they took to the streets in a rally against nuclear power and its development, in Tokyo, on Sunday, April 10, 2011, after a devastative earthquake and tsunami crippled the Fukushima Daiichi nuclear complex in northeastern Japan last month. (Itsuo Inouye)
*日本

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Protesters hold a banner during an anti-nuclear protest in Port Klang, outside Kuala Lumpur, Malaysia, Sunday, April 3, 2011. Some 30 protesters joined an anti-nuclear protest on Sunday, calling for the government to drop plan to build two nuclear power plants by 2022. The red words at the bottom read "Caution! Radiation effects." (Lai Seng Sin)
*マレーシア

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A Greenpeace activist hangs in back of an anti-nuclear sign in front of Mexico's Energy Secretariat (Sener) during a protest in Mexico City, Thursday March 31, 2011. The sign reads in Spanish, "Nuclear? No, Thanks!" (Alexandre Meneghini)
*メキシコ

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Tribal Filipinos and environmental activists burn a caricature of Philippine President Benigno Aquino III during a rally near the Presidential Palace in Manila, Philippines, Thursday, March 3, 2011, to coincide with the 16th anniversary of the Mining Act of 1995 which liberalized the country's mining industry and allegedly allowed 100-percent ownership by foreign corporations of mineral lands and mining operations.
*フィリピン

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Several members of liberal Yabloko party hold a poster, showing a map with a route of nuclear waste from Germany to Russian Urals Mountains, as they picket at the Germany Embassy in Moscow on Tuesday, Aug. 24, 2010. Protesters demanded a ban on nuclear waste transfer from Germany to Russia for an utilization. (Sergey Ponomarev)
*ロシア

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South Korean environmentalists stage a protest aboard a boat calling for the closure of the outdated Wolsung reactor and opposing the construction of a new reactor on seas off Wolsung Nuclear Power Plant in Gyeongju, South Korea, Wednesday, March 23, 2011. Fears over possible radiation contamination are growing in South Korea, the country closest to Japan, after Japanese nuclear power plants were damaged by the March 11 earthquake and tsunami.(Yonhap, Lee Sung-hyung) KOREA OUT
*韓国

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A Greenpeace protester adjusts her gas mask outside Spain's Industry Ministry in Madrid Wednesday Sept. 22, 2010 against a planned nuclear dump. Various Spanish towns have volunteered to host a nuclear waste dump that is becoming a hot potato for the government. Spain has eight nuclear reactors that provide 19 percent of the country's electricity. Banners read 'No to the Nuclear cemetery' (Paul White)
*スペイン

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A policeman apprehends a Greenpeace activist after he was prevented from entering the Forsmark nuclear power plant, North of Stockhollm, Monday, June 14, 2010. Police say they arrested around 50 activists after they entered a power plant in central Sweden as part of a Greenpeace protest against the use of nuclear energy. Greenpeace says the activists were staging a protest Monday against government plans to allow new nuclear power stations to be built in Sweden.(Bertil Ericson)
*スウェーデン

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People demonstrate against nuclear power plants, in Geneva, Switzerland, Saturday, March 26, 2011. The demonstration is in reaction to the nuclear power plant destruction after the recent earthquake followed by a tsunami in Japan. (Martial Trezzini)
*スイス

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A Taiwanese, wearing a headband with Chinese characters (reversed) that read, "Anti-nuclear, Save Taiwan," holds a lily and prays for victims of last Friday's earthquake and tsunami in Japan during a protest for antinuclear in front of the Executive Yuan, Thursday, March 17, 2011, in Taipei, Taiwan.(Chiang Ying-ying)
*台湾

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A woman walks past Greenpeace activists as they display symbolic mock-ups of traditional Russian matryoshka dolls with the image of Russian Prime Prime Minister Vladimir Putin, during their protest in Ankara, Turkey Thursday, Aug. 6, 2009. The activists gathered to protest against Putin's offer to help Turkey build nuclear power plants, hours before Putin is scheduled to arrive in Ankara. (Burhan Ozbilici)
*トルコ

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Demonstrators outside the federal courthouse in Tacoma pray before a sentencing hearing for the Rev.Bill Bichsel, of Tacoma; the Rev. Stephen Kelly of Oakland, Calif.; Lynne Greenwald of Tacoma; Sister Anne Montgomery of Redwood City, Calif.; and Susan Crane of Baltimore Monday, March 28, 2011. The five cut through fences in November 2009 to reach the weapons storage area at Naval Base Kitsap-Bangor where they put up banners, scattered sunflower seeds and prayed to protest submarine nuclear weapons.
*アメリカ

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An opposition supporter holds a placard during an anti-nuclear protest in Minsk, Belarus,Tuesday, April 26, 2011. The banner reads: '' Say no to Lukashenko''. On Tuesday Ukraine marks the 25th anniversary of the Chernobyl nuclear disaster, which spread radiation over much of northern Europe. (AP Photo/Sergei Grits)
*ベラルーシ

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Anti nuclear demonstrators from Bosnia hold a banner with text 'We do not want another Chernobyl on Balkans' during a protest marking the 25th anniversary of the nuclear accident in Chernobyl in western town of Banja Luka 240 kms northwest of the Bosnian capital of Sarajevo, on Tuesday, April 26, 2011. Bottom text reads " better to be active today then radioactive tomorow"(AP Photo/Radivoje Pavicic)
*ボスニア

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A woman reacts as she passes by anti-nuclear demonstrators wearing protective outfits during a protest in front of the Romanian embassy in Sofia, Saturday, April 16, 2011. Bulgarian environment activists staged anti-nuclear protests in front of the Romanian and Turkish embassies, under the motto "The Balkans free of Nuclear Power Plants". The sign reads "Belene NPP - nuclear danger". (AP Photo/Valentina Petrova)
*ブルガリア

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EDS NOTE NUDITY - Ukrainian police hold back activists from the women's rights organization "Femen" during a protest close to the site of the international donors conference to clean up the Chernobyl nuclear disaster site in Kiev, Ukraine, Tuesday, April 19, 2011. Poster reads "Yanukovych is worse than radiation". On April 26, Ukraine marks the 25th anniversary of the fatal explosion at the Chernobyl nuclear power plant. (AP Photo/Ukrafoto)
*ウクライナ

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Around 900 demonstrators gather to protest against nuclear power in Helsinki on Tuesday, 26th April, 2011. The day marks the 25th anniversary of the Chernobyl nuclear disaster in 1986. Banner reads: Finland get rid of nuclear power. (AP Photo/Lehtikuva, Antti Aimo-Koivisto)
*フィンランド

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Protesters raise black balloons and placards with Chinese words reading, "Don't let nuclear power to harm our next genaration " during a rally organized by the environmental group Greenpeace to demand the government to immediately stop a plan of nuclear expansion by 2020 in Hong Kong Sunday, April 24, 2011. (AP Photo/Vincent Yu)
*香港

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Indian police officers use batons on a villager opposing a government plan to build a nuclear power plant in Jaitapur, Maharashtra state, India, Tuesday, April 19, 2011. Residents of Jaitapur have been protesting the proposed plant since the government's plans became public four years ago. The opposition has grown since Japan's nuclear crisis, with critics noting that Jaitapur is in a seismic zone. (AP Photo)
*インド(2)

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A masked man takes part in an anti-nuclear power plant protest rally in Tokyo Saturday, April 30, 2011. Anti-nuclear plant demonstrations have become more frequent, including during the Golden Week holidays, which continue through the weekend and next week. The placard in the background reads: "No nuclear plant." (AP Photo/Junji Kurokawa)
*日本(2)

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Police officers man a street corner as an advertisement truck passes by during an anti-nuclear power plant protest rally in Tokyo Saturday, April 30, 2011. (AP Photo/Junji Kurokawa)
*日本(3)

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People hold placards during an anti-nuclear protest march in Vilnius, Lithuania, Tuesday, April 26, 2011. Several hundred people marked the anniversary of the Chernobyl disaster and to protest Belarus' and Russia's plans to build new nuclear power plants close to the Lithuanian borders. The placard reads, " No nuclear power plants" (AP Photo/Mindaugas Kulbis)
*リトアニア

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A protester displays a poster of alleged victims of radiation during a rally commemorating those who died as a result of the Chernobyl meltdown 25 years ago Tuesday, April 26, 2011 near the presidential palace in Manila, Philippines. The protesters called for the shutting down of all nuclear plants and the abandonment of nuclear as a source of fuel. (AP Photo/Pat Roque)
*フィリピン(2)

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Anti nuclear demonstrators hold a banner during a protest marking the 25th anniversary of the nuclear accident in Chernobyl in Vienna, Austria, on Monday, April 25, 2011. Austria is an ardent opponent of nuclear power and has no operating plants of its own. (AP Photo/Ronald Zak)
*オーストリア(2)

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A handful of anti-nuclear activists protest in front of the Industry Ministry in Warsaw, Poland on Tuesday, April 26, 2011 against government plans to build Poland's first ever nuclear plant by 2022 near the northern town of Zarnowiec. The protest was held to mark 25 years since the disaster at the nuclear plant in Chernobyl, Ukraine. (AP Photo/Czarek Sokolowski)
*ポーランド

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South Korean mothers stage an anti-nuclear energy rally to protect their children from radioactive exposure in Seoul, South Korea, Tuesday, April 19, 2011. Fears over possible radiation contamination are growing in South Korea, the country closest to Japan, after Japanese nuclear power plants were damaged by earthquakes last month.(AP Photo/Ahn Young-joon)
*韓国(2)

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Demonstrators march in a protest against Taiwan's use of nuclear power plants, Saturday, April 30, 2011, in Taipei, Taiwan. The demonstrators demanded that Taiwan's government scrap plans to operate a newly built nuclear power plant and turn the facilities into a museum to highlight the dangers of nuclear power. (AP Photo/Wally Santana)
*台湾(2)

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//Memo
//Hitokoto
それぞれの国でそれぞれの地域で

小さな声、大きな声

小さな手、大きな手

やがてこの支流が合流し大きな流れになれば、何かが変わる
やがてこの小さな破片が集まって合一すれば、何かが動く

地球規模で同時性を共有している強くてしなやかな、知性、感性、意思の力

あの日以降、私の中で新しい価値観がはじけるように生まれました

社会は変わる、民意と共に

まだ始まったばかりです

http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/722.html

記事 [原発・フッ素28] 六価クロムの汚染秘匿と東電の漏洩秘匿  武田邦彦 
六価クロムの汚染秘匿と東電の漏洩秘匿
http://takedanet.com/2012/11/post_3460.html
平成24年11月17日 武田邦彦(中部大学)



(音声で解説しています)


今日、2つの注目すべき事件がありました。

1) 六価クロムの漏洩秘匿と役所の説明(1年9ヶ月秘匿)

2) 3月16日の福島原発漏洩と東電の秘匿(1年8ヶ月秘匿)

3) 法令に対する誠実さの喪失(3355倍と222倍)

4) 120トンの土砂を除去、原発付近立ち入り禁止との矛盾

5) 中国食品を嘲笑できなくなった日本



http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/723.html

記事 [原発・フッ素28] 「毒入り危険 食べたら死ぬで!」 毒から放射能に形を変えて甦るグリコ・森永事件! (乖離のぶろぐ) 
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11406916664.html
2012-11-17 23:06:04NEW  乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


゚ω゚) あの事件よりも悪質だろう。産地偽装。
(゚ω゚) みかんだが、静岡産がまったく売ってない。売ってるのは和歌山と佐賀だらけ。なぜ?
(゚ω゚) 偽装してるだろ? 内部告発を待っています!

http://ameblo.jp/64152966/entry-11240946651.html
2012-05-04 01:45:45
「毒入り危険 食べたら死ぬで!」 毒から放射能に形を変えて甦るグリコ・森永事件!


http://ameblo.jp/yuuna7777777/entry-11406721884.html
驚愕!放射能汚染食品の偽装の闇を暴く
2012-11-17 19:49:28NEW !
ここ数日の私事でない日記を読んでない人は、是非読んでください。
とても重要なことが書いてあります。
産地偽装は以前から聞く話です。
ここには袋には茨城の表示なのに、シールが道内産となっている写真があります。


http://twitpic.com/53kiv4
今日は残念な事がひとつ。お野菜が安いお店に寄ってみたら、店内が道産野菜だらけに。きょうびどの店に行っても茨城産しか売ってないはずのキャベツまで【道産】表示。これ絶対アヤシイ!と思ったら、水菜であきらかに産地偽装してた…!!

http://ameblo.jp/pochifx/image-11406916664-12290664458.html

ここには、様々な産地偽装についてのツイートがまとめられています。
上記写真のように、シールやバラ売りは信用できません。
缶詰とかも結構ありそうな気がします。

ベクレル表示されるガイガーもあるようですが、買ったものすべて測る必要があるかもしれないと思える内容となっています。


福島原発事故後の食品、野菜、農作物の産地偽装問題に関するツイートまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2130725490446999501


http://togetter.com/li/210266
驚愕!放射能汚染食品の偽装の闇を暴く
残念ながら、放射能汚染食品が偽装されて販売される実態が横行しているのが良く分かります。
by kichomsan
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pochi3939koban
【放射能汚染偽装 スーパー店員が告白】都内のスーパーに勤める男性が、会社の指示で福島産の野菜の包装を他県産のものに取り換える"産地偽装"を短文投稿サイトで告白。「これ以上お客様を騙すのはもうイヤです」と心情を吐露、退職も考えているという。男性が勤務するスーパーは目黒区内の模様。
pochi3939koban 2011/11/02 00:16:07

pochi3939koban
【精肉店の実態】福島県産食品は種類を問わず不人気。そこでスーパーやデパートなどは、妙な「産地名」表示で「ごまかして売ってしまえ」派と「以前より細かく表示して買ってもらおう」派に二極化しているよう。でも、「太平洋産」や「国産」という表示は、風評隠しや放射能隠しではないか。
pochi3939koban 2011/11/02 00:19:17

pochi3939koban
【買い付け業者@】「野菜などはJA(農協)を通すと卸売市場に行くが、それとは別にブローカーが直接、農家を訪問して買い付けるケースもある。ブローカーは福島県産ということで安く買い叩く。他県産のJAのマークが入った使い古しの段ボールをストック、そこに入れて売られたら、まず分からない」
pochi3939koban 2011/11/02 00:21:09

pochi3939koban
【買い付け業者A】同様に、肉でも福島県産の豚や鶏は出荷されているが、これらはもともと「国産」という表示でOKだし、福島県から県外に買い取られた場合は、買い取り先で、福島で飼育されていた期間以上経過すれば、その県を生産地とするロンダリング≠煢ツ能だ。
pochi3939koban 2011/11/02 00:22:27

pochi3939koban
【缶詰】そもそも、肉、魚、野菜のどれをとっても、缶詰やレトルト食品に加工した時点で産地表示義務はなくなる。 ちなみに、缶詰の賞味期限は3年なので、賞味期限が「2014年4月」以前のものは、震災前の材料で作られているから放射能汚染の心配はない。
pochi3939koban 2011/11/02 00:24:00

pochi3939koban
【牛乳】牛乳は「北海道産」などと謳っていない限り、複数の地域の生乳を混ぜて作られる。 本誌は「明治」「森永乳業」「雪印メグミルク」の大手3社に、福島産生乳を使用しているか聞いた。 その結果、いずれも県のモニタリング調査で安全性が確認されたものは使用していると回答。
pochi3939koban 2011/11/02 00:25:20

pochi3939koban
【A市→B市】 農業を営んでいます。 例えば、A市で栽培した野菜を、B市へ出荷することは可能です。そしてダンボール箱は「B市産」となってます。 しかし、これは認められています。 各地域のJAや市場によって基準は異なりますが、隣市や県境ならOKです。
pochi3939koban 2011/11/02 00:26:44

pochi3939koban
【とあるスーパーA】野菜は見たところ、すべてのものに生産県名が記されている。ただし、福島県産はなし。偶然目に付いた袋入りのフキの水煮を手に取って、裏の生産地を見てみると「原料原産地名国産」と書いてある。これでは何もわからない。その下には製造者として福島県内企業の名前が・・・。
pochi3939koban 2011/11/02 00:30:00

pochi3939koban
【精肉コーナー】福島県産の牛肉は出荷停止だから、店頭に並んでいないのは当然として、ここもほとんど「国産」表示ばかり。 薩摩地鶏とか飛騨牛とかブランド肉には、堂々と産地表示があるのに。 牛肉は個体識別番号があるから、いざとなれば生まれた場所はわかる。ナも、鶏と豚は見当もつかない。
pochi3939koban 2011/11/02 00:32:19

pochi3939koban
【驚いたのがお刺身のコーナー】 銚子産カツオ、北海道産タコなどと並んで「太平洋産カツオたたき」と「太平洋産びん長まぐろ」って。こんなの初めて見た気がする。 カツオやマグロは太平洋の沖合を移動しながら取るから、『太平洋産です』と仲買業者が持ってきたら、それで終わり
pochi3939koban 2011/11/02 00:35:53

pochi3939koban
【とあるスーパーB】 「徳島産人参158円」の札があり、その人参を買い求めようと手にとりました。本当に徳島産なのか疑わしい…と思い、よくよく見てみると、人参の袋を留めるプラスチックの留め具に小さく「埼玉県産」と表示。びっくりして他の人参の留め具も見ましたがやはり「埼玉県産」でした
pochi3939koban 2011/11/02 00:42:11

pochi3939koban
【産地リレー】ジャガイモなら真っ先に北海道を思い浮かべるが、スーパーなどに並ぶ春ジャガイモは、春は九州産。暖かくなるにつれ産地は北上、6、7月になると福島、茨城産がメーンとなり、店頭に並ぶ。旬のサイクルに合わせた産地のものが、計画的に流通。「産地リレー」で供給の安定が図られる。
pochi3939koban 2011/11/02 00:44:29

pochi3939koban
【汚染山菜】 汚染山菜を福島県民以上に食べているのは、首都圏の消費者かもしれない。 というのは、出荷制限を受けている時期に裏ルートで首都圏にどんどん出荷されたからだ。福島県産だと、卸業者も「それでは売れない」と言うので、話し合った末、新潟、山形県産にして出荷することにした
pochi3939koban 2011/11/02 00:46:37

pochi3939koban
【汚染野菜A】関東のスーパーではタケノコが1本800円もするので、そっちでなんとか調達できないか」 浜通りではタケノコから基準値オーバーのセシウムが検出され、県が採取、出荷自粛を呼びかけていたが、「自粛したら俺たち一家が干上がってしまう」。3日に1回のペースで東京に運んだ。
pochi3939koban 2011/11/02 00:48:23

pochi3939koban
【イチゴ】イチゴは出荷制限を受けてないが、放射能の影響でガタ落ち。浜通り、中通りのイチゴ農家からブツを安く買い集めて、横浜と名古屋に運んだ。タケノコと同じで、福島県産とは言えない。千葉、埼玉、栃木県産と称して売っている。 売値は、関東産の相場の半分だから、買い取り業者は大喜びだ
pochi3939koban 2011/11/02 00:50:07

pochi3939koban
【産地表示】福島県のスーパーマーケットの従業員の話。千葉県産はすぐ売れて次々と補充されるが、隣に置かれた県内産は、手を出す客はいない。売れないからといって、廃棄はできない。売れ残ったトマトは、閉店後の今夜か開店後の明朝、店長の指示で千葉県産の売場にそっと移す。ずっとその繰り返し。
pochi3939koban 2011/11/02 00:52:31

pochi3939koban
・・・以上、吾妻博勝「『地元在住記者』が苦渋の告発! 流通の闇に消える福島産『被曝食品』」 『日本を脅かす! 原発の深い闇 東電・政治家・官僚・学者・マスコミ・文化人の大罪』、宝島社、2011に拠る。
pochi3939koban 2011/11/02 00:55:16

pochi3939koban
【輸入停止がイタズラに拡大B】 埼玉県産の小松菜を「静岡県産」、茨城県産の白菜を、「兵庫県産」と偽って輸出していたのは、東京築地市場の青果仲卸業者「築地三徳」だ。 放射性ヨウ素が検出されたのは、同社がシンガポールの日本料理店向けに輸出した野菜
pochi3939koban 2011/11/02 00:59:52

pochi3939koban
【産地偽装】 お野菜が安いお店に寄ってみたら、店内が道産野菜だらけに。 どの店に行っても茨城産しか売ってないはずのキャベツまで【道産】表示。 これ絶対アヤシイ!と思ったら、水菜であきらかに産地偽装してた…!! http://t.co/e9ONvDNr
pochi3939koban 2011/11/02 01:02:00

pochi3939koban
【産地偽装】処分価格のアスパラガスを買った。 帯のテープには「群馬産」、その外側のビニールパックには「佐賀産」と記載されたラベルが貼られていた。 手違いや誤りだったとしても、今は『偽装』って言われるよ…… http://t.co/gLZUk5G3
pochi3939koban 2011/11/02 01:03:56

pochi3939koban
【産地偽装】 沖縄のスーパーで、茨城県のキャベツが鹿児島産として売られていたとのこと。 こうなると、消費者はスーパーでロシアンルーレットをしてるようなものだ。 普段使っているスーパーの食材の陳列現場や、ダンボールの表記に注意!
pochi3939koban 2011/11/02 01:04:07

pochi3939koban
【目撃談】「福岡県産」と書かれた場所に、「埼玉県」と書かれた箱からきゅうりを陳列していた。埼玉県の文字は紙で隠され、その紙をめくって、埼玉県の物であると確認したそう。店の言い分、「入れ替えとポップ 福岡→ 埼玉 に貼り替える段取りが後になっただけ。故意に騙そうとした事実はない。」
pochi3939koban 2011/11/02 01:10:05



http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/724.html

記事 [戦争b10] 中国ナゾの軍用機開発 脅威の無人機、実戦配備なら尖閣上空侵犯も (ZAKZAK) 
          中国は開発しているステルス戦闘機の模型を公開。その裏で恐怖の計画が進んでいる(ロイター)


中国ナゾの軍用機開発 脅威の無人機、実戦配備なら尖閣上空侵犯も
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121117/frn1211171445008-n1.htm
2012.11.17 夕刊フジ


 中国軍の最高決定機関、中央軍事委員会で制服組トップの副主席に空軍出身者が初めて就任する。これまで陸軍や核・ミサイル部隊に比べ、海軍と同じく軽く扱われてきた空軍がなぜ、いきなり重視されるようになったのか。専門家は異例の人事の背景には、極秘裏に進められた軍用機の開発成功があるとみている。実戦配備されれば、沖縄県の尖閣諸島上を領空侵犯してくるという謎の兵器とは−。

 反日の姿勢が打ち出された共産党大会の開催前から、中国では軍部の体制固めが進められた。中央軍事委員会で制服組のトップ2人が務める副主席ポストに、許其亮(きょ・きりょう)前空軍司令官と范長竜(はん・ちょうりゅう)済南軍区司令官の就任が決定した。

 特に許氏については、空軍出身者の副主席就任は初。人民解放軍は1940年代後半の内戦に端を発するため、主軸は陸軍だ。その後、冷戦期に核やミサイルを扱う第二砲兵部隊(二砲)が力を伸ばし、最近では初の空母が就役するなど海軍の存在感も増してきた。

 影が薄かった空軍からの副主席起用について、「空、海軍を重視した軍の近代化を狙った。さらに、許氏は胡錦濤国家主席に近く、胡氏が影響力を残すための人事」(外交筋)との見方がある。

 本当に理由はそれだけか。中国軍の動向に詳しい元航空自衛隊員の軍事ジャーナリスト、鍛冶俊樹氏は異例の人事から、ある軍用機開発の進み具合を読み取った。

 「中国は現在、無人機の開発に注力している。無人機が配備されれば日本や米軍にとって脅威となる。今回の人事の裏には空軍の大きな功績があったと思われる」

 中国広東省で党大会中に開かれた航空ショーでは、中国の国有企業が開発したという無人機が初めて公開された。ところが布ですっぽり覆われたため、全容は明らかになっていない。

 関係者によると、中国が参考にしているのは米空軍の無人機「プレデター」。プレデターには偵察だけでなく武装タイプもあり、2011年のリビア内戦ではカダフィ大佐が乗る車の撃破に成功している。中国と友好的なイランは昨年12月、プレデターとは別の米無人機を捕獲。中国はイラン側から米無人機に関する情報を提供してもらい、開発に活用しているという。

 「プレデターに近い性能を得れば滞空時間は20時間に及ぶため、スクランブル発進してもずっと追い回すことはできない。現行法では、領空侵犯だけで撃墜することも不可能。尖閣諸島の上空を制されれば、島に上陸してくるのは時間の問題だ」(鍛冶氏)

 中国では空軍の存在感が明らかに増している。自衛隊は中国公船が領海への侵入を繰り返す海だけでなく、空の動向にも警戒しなければならなくなった。



http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/463.html

記事 [経世済民78] 40年にわたる円高に「サヨナラ」を告げる時・・WSJが論評
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_549657?mod=WSJChildSection

 40年以上にわたって円は時に市場参加者を迷わせながらも上昇し続けてきた。1971年以来、ドルは円に対して77%以上下落している。

 だが今ではファンダメンタルズ要因とテクニカル要因の双方とも、あまりに多くのシグナルが円安を示しており、向こう数カ月間でドルは円に対して5%以上上昇する可能性もある。

 ドル高の方向を示す直近のシグナルは、ドルが14日に200日移動平均線がある1ドル=79.73円を突破した時に現れた。この水準は新たな支持線になる可能性がある。

 また、ドル・円相場は市場モメンタムの上下を測定するエリオット波動サイクルの前半にあるようだ。11月初旬にみられた1ドル=80.68円の高値を5つの波動のうちの上昇第1波とすると、円が目先大幅下落することは明らかだ。

 市場は現在、第1波を上回ることになる第3波の一番上に向かっている。最後の第5波は第3波のピークをさらに上回って、2011年4月に付けた1ドル=85.53円を目標とする可能性が高い。

 現在の水準1ドル=81.15円に照らすと、85.53円はドルが円に対して5%以上上昇することになる。

 そのほかのテクニカル要因も円安を示している。モメンタムを測る1つの尺度、MACD(移動平均収束拡散)は上向いている。これは今週、12日移動平均線が26日移動平均線を抜いたときに確認された。移動平均線の交差は方向の転換を表し、今回の場合は上向きモメンタムが高まっていることを示す。

 しかし、テクニカル要因だけではなく、ファンダメンタルズ要因もドルに対する円安を示している。1つには、来月の総選挙を経て次期首相に就任すると目される自民党の安倍晋三総裁が大規模な追加量的緩和の可能性を示唆していることが挙げられる。

 安倍氏は15日、日銀はインフレ・ターゲットを2〜3%とし、そのためには無制限の金融緩和をするべきだと述べた。現在のインフレのゴールは1%であり、日銀は今年、これに向けて小刻みに債券購入枠を増やしてきた。それ以上のインフレ・ターゲットに向けて無制限に債券を購入することになれば、日本円の唯一の魅力として残っていたセーフヘイブンとしてのステータスは消え去るだろう。

 さらに日本の国内総生産(GDP)は7-9月期に前年比マイナス3.5%となった。

 だが、円安は日本のトップメーカーにとってありがたい話だ。ソニーやパナソニック、シャープなど、一時は民生用エレクトロニクス業界を席巻した企業はいずれも円高と世界の競争激化によって利益が打撃を受けている。

 これら企業やその他の輸出業者にとって円安は再びトップの座に返り咲くチャンスを与えてくれるかもしれない。


http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/546.html

記事 [テスト27] 1418 ・どこへ投票すればいいの? 石原・橋下新党も「原発推進」 (生き生き箕面通信)
1418 ・どこへ投票すればいいの? 石原・橋下新党も「原発推進」
 2012-11-18 : (生き生き箕面通信)


 「太陽」を吸収する形で、新「維新」がスタートすることになりました。しかし、何をめざしているのでしょう?どんな役割が果たせるというのでしょうか? しょせん、民自公3党の補完勢力に過ぎないのではないか、と思います。例えば、実体として、「原発の必要性は認め、原発を維持・推進する」方向です。日本を壊す結果となるTPP(環太平洋経済連携協定)についても、「積極的に推進する」としています。野田政権が進めようとする方向とほとんど変わりありません。

 代表に就任する石原氏は「強くてしたたかな日本をつくる」といいます。「シナ(中国)は沖縄を狙っている」と、中国を「シナ」呼ばわりで蔑視し、いたずらに「強い日本」みたいな発言をしてみせる政治家です。本当の知性に欠ける品格のない人間です。本質は、「いかさま師」といっても過言ではありません。一般の人は「なにも中国を崇め、その配下にへりくだれ」と言っているのではありません。しかし、一部の人々の雰囲気の中には、尖閣諸島などの問題で「やってしまえ」と言わんばかりの風潮が醸し出されてきました。そうした風潮の受け皿として登場してきた石原・橋下新党は、「より危険な日本」へ導く雰囲気を漂わせています。選挙の投票場では、間違っても「維新の会」などに貴重な1票を投じないようにいたしましょう。

 では、どこに投票しますか。ボク個人としては、「国民の生活が第一」にしたいのですが、大阪9区(箕面市など)にはその党からの候補者は出てきそうにない。といって、民主、自民にも投票したくない。仕方がないから、もう少し様子を見ます。

 真の第3局として注目すべき「国民の生活が第一」に対しては、マスメディアがそろって無視する態度に出ています。朝日も読売も、そしてNHKをはじめとするテレビ界も、そろって”シカト”です。小沢一郎氏は、マスメディアのあれほどの”有罪キャンペーン”にもかかわらず、既得権力側との闘いの末、「無罪」となりました。本来、メディアはガン首を並べて謝罪し、小沢問題の検証結果を明らかにしなければなりません。それをほっかぶりして、できるだけシカトする。このマスメディア状況が、ひいては日本の政治をゆがめています。

 登場に足を運んでも、「意中の人」がいないという選挙区が多いと思われます。しかし、次善の候補者を選ぶほかありません。

《衆議院・投票項目》
1.小選挙区選挙
2.比例代表選挙
3.最高裁判所裁判官国民審査
 是非投票参加を。


元記事リンク:http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/68862eda41dd997440c493f90f76baaf?fm=rss


http://www.asyura2.com/12/test27/msg/493.html

記事 [ペンネーム登録待ち板6] 3月15日当時の東京の真実
黄金の金玉を知らないかより
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/

政府というのは大事な情報は後出しで小出しに出して来きます。
これは、その当時出していたら大変な騒ぎになっていたという情報です。
もう今出したところで騒ぎにならないと踏んで出して来たのでしょう。

http://www.radiationexposuresociety.com/archives/2180

東京都立産業技術研究センター駒沢支所で測定した値です。
場所はここ。東京都世田谷区深沢2-11-1。

[2011年3月15日の午前10時〜11時の空気には恐るべき量の放射性物質が入っていました。ヨウ素131が空気1m3中の240ベクレル、ヨウ素132が280ベクレル、ヨウ素133が30ベクレル。テルルも同じくらいの量がありました。テルル129が空気1m3中に51ベクレル、テルル129mが63ベクレル、テルル131mが13ベクレル、テルル132が400ベクレル。]

つぁぁぁぁぁああ。

1立方メートルあたり放射性ヨウ素で合計550ベクレル、放射性テルルで合計527ベクレルが空気中にあった。
もちろんセシウムも、ストロンチウムもあったし、テクネチウムもあった。

[人間のおとなが1日(24時間)に吸う空気の量は24m3と言われます。子どもはその6割、16m3と言われます。(2011年7月 欧州放射線リスク委員会科学幹事 クリス・バズビー博士の講演より)つまり、おとなは1時間に1m3の空気を吸っているわけです。]


まぁ、今となっては後の祭ですが。
2011年3月15日あたりは東京の皆様は何をやっていたでしょうか。
外を歩いていた人とか。
子供さんだったら、小学校の校庭で遊んでいたとりとか。

かなり吸い込んでいる可能性があります。
ランニングなんかしてたらあんた。。

お子さんをお持ちの方で、その日外遊びをさせてなかったか。
今一度確認してみてはどうでしょうか。
まぁ、マスコミが完全にシャットアウトした真実。
今は何もなかったことになっている真実。
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/2809.html

記事 [テスト27] テスト
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動(植草一秀の『知られざる真実』)追加有り


管理板へのアホの頓珍漢連絡により一度消されましたが、管理人さんの見解が出ましたので、再投稿しておきます。
 ↓
107. 管理人さん 2012年11月17日 19:52:22 : Master
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/825.html#c107

(略)

>>88 コメントを読む前に削除してしまいました。スミマセン。
同じタイトルで後から投稿する場合は、2重投稿でないことがすぐにわかるように
タイトルの後ろに何かを入れてくださいませ。
タイトルが同じ場合は2重投稿として削除してしまう可能性が高いです。
どうぞよろしくお願いします。

(略)


(以下転載始め)

2012年11月14日 (水)
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-f081.html

11月12日、東京駿河台で「主権者国民連合」の具体的運動のひとつである「フェニックス・プロジェクト・キックオフ」集会が開催された。

ネット上にはすでに「主権者国民連合TBP」サイトも存在する。

今回のプロジェクトを企画するグループの意向で、広く一般告知をしない集会であったが、150人収容の会場を埋め尽くした参加者とともに熱気に満ちたシンポが実現した。

第一部では私が基調報告をさせていただき、その後に、「フェニックス・プロジェクト」の概要が説明され、このプロジェクトのプラットフォームとなるSNSについての説明が行われた。

第二部では、孫崎亨氏、八木啓代氏、私の3人によるパネルディスカッションが行われ、その後、質疑応答も行われた。

私はフェニックス・プロジェクトの元にある「主権者国民連合」の政治運動の提唱者として基調報告をさせていただいた。

その概要は以下の通り。

2009年に政権交代が実現した。

これは、日本の歴史上初めて実現した、

「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政権樹立」

であった。

日本の政治構造を主権者国民のためのものに変革することが強く期待された。

しかし、この政権はわずか8か月で破壊された。

日本の既得権益である「米・官・業・政・電」の五者が総力を挙げて、新政権を破壊したのである。

2010年6月につくられた菅直人政権、2011年9月につくられた野田佳彦政権はいずれも旧政復古政権であり、日本政治は元の既得権益の政治に引き戻された。

日本国憲法は国民主権を定めており、主権者国民の政治を実現するための手順も示している。

主権者国民の政治を実現する道筋は実はたしかに存在する。

これが実現してこなかった背景のひとつとして、主権者国民の側が反省しなければならないこともある。

まずは選挙の際の投票率の低さ。

主権者国民が、付与された権利を行使しないのでは何も始まらない。

また、投票所に足を運んだとしても、日本の政治をどうするのかではなく、自分自身の損得、自分が所属する団体の利害得失、党利党略で行動してきてはいなかったか。

あるいは、主権者国民はこれまで、政治を政治家や政党に丸投げする傾向を強く持ってきたのではないか。

これでは事態を変えることは難しい。

今年、最期まで正義の行動を貫かれて亡くなられた、国民主権の政治を追求しつづけた日隅一雄氏が、岩波ブックレット『主権者は誰か』に次の言葉を遺された。

「思慮深く、積極的に行動すること」

私たちはいま、この言葉を胸に刻むべきだと思う。

政策ではなく、党利党略、自分が属するグループの利害得失で判断することを見直し、政党や政治家に丸投げしない行動が求められている。

つまり、

政策を軸に(S)

日本の主権者国民が(N)

政治を主導する(S)

対応が必要で、このための運動として「主権者国民連合」を提唱させていただいた。

その考え方の骨子を5月14日付ブログ記事に記述したが、基本理念は次の二つだ。

1.主権者国民の利益、主権者国民の生活が第一とする政治を実現すること

2.すべての政治の意思決定の軸に主権者国民の意思を置くこと

である。

そして、直面する最重要政治課題として、

原発、消費税、TPP&オスプレイ

の三つを位置付け、

脱原発

反消費税増税

反TPP&オスプレイ

の旗の下に主権者国民が集結することを提案する。

「政策を軸に日本の主権者国民が政治を主導する」のである。

同時にこの政策の方針は、

「弱肉強食奨励を否定し、共生を重視する」

ものでもある。

実際の運動に際しては、「主権者国民連合」の提唱者として以下の三つの原則の順守をお願いしたい。

オープン=開放

フラット=対等

トランスペアレント=透明

である。

オープンは、すべての主権者国民の参加を呼び掛ける。

誰かが仕切る、管理する、統括する、という方式を取らない。

この運動の主役は、一人一人の主権者国民である。フルオープンというのが大原則である。

フラットは、この運動に参加者の上下関係をつくらない。

すべての参加者が主役であり、運動はその連合によって進める。

役割の分担はあっても、それは上下の関係ではなく、すべての参加者は対等、平等の関係にある。

組織をつくらず、代表を置かず、役職も設けない。

トランスペアレントはお金の問題だ。

「政治とカネ」の問題が重要視されるなかで、「主権者国民連合」の運動としては、一切お金を扱わない。

カンパを受け入れず、口座を開設せず、資金をプールしない。

イベントに費用がかかる場合は、参加費で参加者が費用を分担し、会計報告をネットで開示する。

政党や政治家への献金の呼びかけを行うが、献金はあくまで献金を行うものが直接政党や政治家に行うものとして、「主権者国民連合」としてはお金の流れには関与しない。

運動の参加者が独自に、自己の方式で活動資金を得ることは自由だが、「主権者国民連合」の名の下でのカンパ受け入れなどは一切行わない。

「フェニックス・プロジェクト」はこうした原則に基づく「主権者国民連合」の政治運動の一環のなかに含まれるものである。

その基本コンセプトは、より影響力のある運動に発展させるために、コミュニケーションと情報の共有のために「SNS」の機能を活用するというものだ。

「SNS」の創設者がこの機能を「主権者国民連合」の政治運動のために提供してくれる。

情報発信力の大きな参加者がSNSを有効に、積極活用することによって、運動の輪を広げて行こうということである。

SNSサイトはこちらになる。
(以上転載終り)
 
 
 
関連:
「主権者国民連合」TBPにトラックバックして頂いたブログを記録していきます。
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『主権者国民連合』(基本政策、脱原発・反TPP・反消費増税)のTBP登録完了しました。
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TBP民主党政治の説明を変更するのを忘れてました。国民への裏切り、嘘つきで隷米・売国の現状に合わせて変えました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/tbp-cbf9.html#top


(↓クリックすると植草さんの『政治運動「主権者国民連合」創設宣言』に飛びます。)
主権者国民連合
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
↑クリックで「経済同友会長谷川(武田薬品、社是は誠実、「いのち」の大切さを見つめ続けて)が原発ゼロ断固反対だって。馬鹿丸出し。」
今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
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記事 [テスト27] Re: テスト
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(略)

>>88 コメントを読む前に削除してしまいました。スミマセン。
同じタイトルで後から投稿する場合は、2重投稿でないことがすぐにわかるように
タイトルの後ろに何かを入れてくださいませ。
タイトルが同じ場合は2重投稿として削除してしまう可能性が高いです。
どうぞよろしくお願いします。

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11月12日、東京駿河台で「主権者国民連合」の具体的運動のひとつである「フェニックス・プロジェクト・キックオフ」集会が開催された。

ネット上にはすでに「主権者国民連合TBP」サイトも存在する。

今回のプロジェクトを企画するグループの意向で、広く一般告知をしない集会であったが、150人収容の会場を埋め尽くした参加者とともに熱気に満ちたシンポが実現した。

第一部では私が基調報告をさせていただき、その後に、「フェニックス・プロジェクト」の概要が説明され、このプロジェクトのプラットフォームとなるSNSについての説明が行われた。

第二部では、孫崎亨氏、八木啓代氏、私の3人によるパネルディスカッションが行われ、その後、質疑応答も行われた。


私はフェニックス・プロジェクトの元にある「主権者国民連合」の政治運動の提唱者として基調報告をさせていただいた。

その概要は以下の通り。

2009年に政権交代が実現した。

これは、日本の歴史上初めて実現した、

「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政権樹立」

であった。

日本の政治構造を主権者国民のためのものに変革することが強く期待された。

しかし、この政権はわずか8か月で破壊された。

日本の既得権益である「米・官・業・政・電」の五者が総力を挙げて、新政権を破壊したのである。

2010年6月につくられた菅直人政権、2011年9月につくられた野田佳彦政権はいずれも旧政復古政権であり、日本政治は元の既得権益の政治に引き戻された。

日本国憲法は国民主権を定めており、主権者国民の政治を実現するための手順も示している。

主権者国民の政治を実現する道筋は実はたしかに存在する。

これが実現してこなかった背景のひとつとして、主権者国民の側が反省しなければならないこともある。

まずは選挙の際の投票率の低さ。

主権者国民が、付与された権利を行使しないのでは何も始まらない。

また、投票所に足を運んだとしても、日本の政治をどうするのかではなく、自分自身の損得、自分が所属する団体の利害得失、党利党略で行動してきてはいなかったか。

あるいは、主権者国民はこれまで、政治を政治家や政党に丸投げする傾向を強く持ってきたのではないか。

これでは事態を変えることは難しい。

今年、最期まで正義の行動を貫かれて亡くなられた、国民主権の政治を追求しつづけた日隅一雄氏が、岩波ブックレット『主権者は誰か』に次の言葉を遺された。

「思慮深く、積極的に行動すること」

私たちはいま、この言葉を胸に刻むべきだと思う。

政策ではなく、党利党略、自分が属するグループの利害得失で判断することを見直し、政党や政治家に丸投げしない行動が求められている。


つまり、

政策を軸に(S)

日本の主権者国民が(N)

政治を主導する(S)

対応が必要で、このための運動として「主権者国民連合」を提唱させていただいた。


その考え方の骨子を5月14日付ブログ記事に記述したが、基本理念は次の二つだ。

1.主権者国民の利益、主権者国民の生活が第一とする政治を実現すること

2.すべての政治の意思決定の軸に主権者国民の意思を置くこと

である。


そして、直面する最重要政治課題として、

原発、消費税、TPP&オスプレイ

の三つを位置付け、

脱原発

反消費税増税

反TPP&オスプレイ

の旗の下に主権者国民が集結することを提案する。

「政策を軸に日本の主権者国民が政治を主導する」のである。

同時にこの政策の方針は、

「弱肉強食奨励を否定し、共生を重視する」

ものでもある。


実際の運動に際しては、「主権者国民連合」の提唱者として以下の三つの原則の順守をお願いしたい。

オープン=開放

フラット=対等

トランスペアレント=透明

である。

オープンは、すべての主権者国民の参加を呼び掛ける。

誰かが仕切る、管理する、統括する、という方式を取らない。

この運動の主役は、一人一人の主権者国民である。フルオープンというのが大原則である。

フラットは、この運動に参加者の上下関係をつくらない。

すべての参加者が主役であり、運動はその連合によって進める。

役割の分担はあっても、それは上下の関係ではなく、すべての参加者は対等、平等の関係にある。

組織をつくらず、代表を置かず、役職も設けない。

トランスペアレントはお金の問題だ。

「政治とカネ」の問題が重要視されるなかで、「主権者国民連合」の運動としては、一切お金を扱わない。

カンパを受け入れず、口座を開設せず、資金をプールしない。

イベントに費用がかかる場合は、参加費で参加者が費用を分担し、会計報告をネットで開示する。

政党や政治家への献金の呼びかけを行うが、献金はあくまで献金を行うものが直接政党や政治家に行うものとして、「主権者国民連合」としてはお金の流れには関与しない。

運動の参加者が独自に、自己の方式で活動資金を得ることは自由だが、「主権者国民連合」の名の下でのカンパ受け入れなどは一切行わない。

「フェニックス・プロジェクト」はこうした原則に基づく「主権者国民連合」の政治運動の一環のなかに含まれるものである。

その基本コンセプトは、より影響力のある運動に発展させるために、コミュニケーションと情報の共有のために「SNS」の機能を活用するというものだ。

「SNS」の創設者がこの機能を「主権者国民連合」の政治運動のために提供してくれる。

情報発信力の大きな参加者がSNSを有効に、積極活用することによって、運動の輪を広げて行こうということである。

SNSサイトはこちらになる。

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TBP民主党政治の説明を変更するのを忘れてました。国民への裏切り、嘘つきで隷米・売国の現状に合わせて変えました。
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(↓クリックすると植草さんの『政治運動「主権者国民連合」創設宣言』に飛びます。)
主権者国民連合
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
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記事 [テスト27] Re: テスト
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動(植草一秀の『知られざる真実』)追加有り


管理板へのアホの頓珍漢連絡により一度消されましたが、管理人さんの見解が出ましたので、再投稿しておきます。
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(略)

>>88 コメントを読む前に削除してしまいました。スミマセン。
同じタイトルで後から投稿する場合は、2重投稿でないことがすぐにわかるように
タイトルの後ろに何かを入れてくださいませ。
タイトルが同じ場合は2重投稿として削除してしまう可能性が高いです。
どうぞよろしくお願いします。

(略)


(以下転載始め)

2012年11月14日 (水)
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動
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11月12日、東京駿河台で「主権者国民連合」の具体的運動のひとつである「フェニックス・プロジェクト・キックオフ」集会が開催された。

ネット上にはすでに「主権者国民連合TBP」サイトも存在する。

今回のプロジェクトを企画するグループの意向で、広く一般告知をしない集会であったが、150人収容の会場を埋め尽くした参加者とともに熱気に満ちたシンポが実現した。

第一部では私が基調報告をさせていただき、その後に、「フェニックス・プロジェクト」の概要が説明され、このプロジェクトのプラットフォームとなるSNSについての説明が行われた。

第二部では、孫崎亨氏、八木啓代氏、私の3人によるパネルディスカッションが行われ、その後、質疑応答も行われた。


私はフェニックス・プロジェクトの元にある「主権者国民連合」の政治運動の提唱者として基調報告をさせていただいた。

その概要は以下の通り。

2009年に政権交代が実現した。

これは、日本の歴史上初めて実現した、

「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政権樹立」

であった。

日本の政治構造を主権者国民のためのものに変革することが強く期待された。

しかし、この政権はわずか8か月で破壊された。

日本の既得権益である「米・官・業・政・電」の五者が総力を挙げて、新政権を破壊したのである。

2010年6月につくられた菅直人政権、2011年9月につくられた野田佳彦政権はいずれも旧政復古政権であり、日本政治は元の既得権益の政治に引き戻された。

日本国憲法は国民主権を定めており、主権者国民の政治を実現するための手順も示している。

主権者国民の政治を実現する道筋は実はたしかに存在する。

これが実現してこなかった背景のひとつとして、主権者国民の側が反省しなければならないこともある。

まずは選挙の際の投票率の低さ。

主権者国民が、付与された権利を行使しないのでは何も始まらない。

また、投票所に足を運んだとしても、日本の政治をどうするのかではなく、自分自身の損得、自分が所属する団体の利害得失、党利党略で行動してきてはいなかったか。

あるいは、主権者国民はこれまで、政治を政治家や政党に丸投げする傾向を強く持ってきたのではないか。

これでは事態を変えることは難しい。


今年、最期まで正義の行動を貫かれて亡くなられた、国民主権の政治を追求しつづけた日隅一雄氏が、岩波ブックレット『主権者は誰か』に次の言葉を遺された。

「思慮深く、積極的に行動すること」

私たちはいま、この言葉を胸に刻むべきだと思う。

政策ではなく、党利党略、自分が属するグループの利害得失で判断することを見直し、政党や政治家に丸投げしない行動が求められている。


つまり、

政策を軸に(S)

日本の主権者国民が(N)

政治を主導する(S)

対応が必要で、このための運動として「主権者国民連合」を提唱させていただいた。


その考え方の骨子を5月14日付ブログ記事に記述したが、基本理念は次の二つだ。

1.主権者国民の利益、主権者国民の生活が第一とする政治を実現すること

2.すべての政治の意思決定の軸に主権者国民の意思を置くこと

である。


そして、直面する最重要政治課題として、

原発、消費税、TPP&オスプレイ

の三つを位置付け、

脱原発

反消費税増税

反TPP&オスプレイ

の旗の下に主権者国民が集結することを提案する。

「政策を軸に日本の主権者国民が政治を主導する」のである。

同時にこの政策の方針は、

「弱肉強食奨励を否定し、共生を重視する」

ものでもある。


実際の運動に際しては、「主権者国民連合」の提唱者として以下の三つの原則の順守をお願いしたい。

オープン=開放

フラット=対等

トランスペアレント=透明

である。

オープンは、すべての主権者国民の参加を呼び掛ける。

誰かが仕切る、管理する、統括する、という方式を取らない。

この運動の主役は、一人一人の主権者国民である。フルオープンというのが大原則である。

フラットは、この運動に参加者の上下関係をつくらない。

すべての参加者が主役であり、運動はその連合によって進める。

役割の分担はあっても、それは上下の関係ではなく、すべての参加者は対等、平等の関係にある。

組織をつくらず、代表を置かず、役職も設けない。

トランスペアレントはお金の問題だ。

「政治とカネ」の問題が重要視されるなかで、「主権者国民連合」の運動としては、一切お金を扱わない。

カンパを受け入れず、口座を開設せず、資金をプールしない。

イベントに費用がかかる場合は、参加費で参加者が費用を分担し、会計報告をネットで開示する。

政党や政治家への献金の呼びかけを行うが、献金はあくまで献金を行うものが直接政党や政治家に行うものとして、「主権者国民連合」としてはお金の流れには関与しない。

運動の参加者が独自に、自己の方式で活動資金を得ることは自由だが、「主権者国民連合」の名の下でのカンパ受け入れなどは一切行わない。

「フェニックス・プロジェクト」はこうした原則に基づく「主権者国民連合」の政治運動の一環のなかに含まれるものである。

その基本コンセプトは、より影響力のある運動に発展させるために、コミュニケーションと情報の共有のために「SNS」の機能を活用するというものだ。

「SNS」の創設者がこの機能を「主権者国民連合」の政治運動のために提供してくれる。

情報発信力の大きな参加者がSNSを有効に、積極活用することによって、運動の輪を広げて行こうということである。

SNSサイトはこちらになる。

(以上転載終り)
 
 
 
関連:
“求大同、存小異”「オリーブの木」系Twitter利用議員リストを作りました。(&Tw利用公認候補も)
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「主権者国民連合」TBPにトラックバックして頂いたブログを記録していきます。
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『主権者国民連合』(基本政策、脱原発・反TPP・反消費増税)のTBP登録完了しました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/05/post-41ef.html#top

TBP民主党政治の説明を変更するのを忘れてました。国民への裏切り、嘘つきで隷米・売国の現状に合わせて変えました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/tbp-cbf9.html#top
 
 
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主権者国民連合
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
↑クリックで「経済同友会長谷川(武田薬品、社是は誠実、「いのち」の大切さを見つめ続けて)が原発ゼロ断固反対だって。馬鹿丸出し。」
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http://www.asyura2.com/12/test27/msg/496.html

記事 [テスト27] Re: テスト
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動(植草一秀の『知られざる真実』)追加有り


管理板へのアホの頓珍漢連絡により一度消されましたが、管理人さんの見解が出ましたので、再投稿しておきます。
 ↓
107. 管理人さん 2012年11月17日 19:52:22 : Master
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/825.html#c107

(略)

>>88 コメントを読む前に削除してしまいました。スミマセン。
同じタイトルで後から投稿する場合は、2重投稿でないことがすぐにわかるように
タイトルの後ろに何かを入れてくださいませ。
タイトルが同じ場合は2重投稿として削除してしまう可能性が高いです。
どうぞよろしくお願いします。

(略)


(以下転載始め)

2012年11月14日 (水)
「主権者国民連合」フェニックス・プロジェクト始動
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-f081.html

11月12日、東京駿河台で「主権者国民連合」の具体的運動のひとつである「フェニックス・プロジェクト・キックオフ」集会が開催された。

ネット上にはすでに「主権者国民連合TBP」サイトも存在する。

今回のプロジェクトを企画するグループの意向で、広く一般告知をしない集会であったが、150人収容の会場を埋め尽くした参加者とともに熱気に満ちたシンポが実現した。

第一部では私が基調報告をさせていただき、その後に、「フェニックス・プロジェクト」の概要が説明され、このプロジェクトのプラットフォームとなるSNSについての説明が行われた。

第二部では、孫崎亨氏、八木啓代氏、私の3人によるパネルディスカッションが行われ、その後、質疑応答も行われた。


私はフェニックス・プロジェクトの元にある「主権者国民連合」の政治運動の提唱者として基調報告をさせていただいた。

その概要は以下の通り。

2009年に政権交代が実現した。

これは、日本の歴史上初めて実現した、

「主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政権樹立」

であった。

日本の政治構造を主権者国民のためのものに変革することが強く期待された。

しかし、この政権はわずか8か月で破壊された。

日本の既得権益である「米・官・業・政・電」の五者が総力を挙げて、新政権を破壊したのである。

2010年6月につくられた菅直人政権、2011年9月につくられた野田佳彦政権はいずれも旧政復古政権であり、日本政治は元の既得権益の政治に引き戻された。

日本国憲法は国民主権を定めており、主権者国民の政治を実現するための手順も示している。

主権者国民の政治を実現する道筋は実はたしかに存在する。

これが実現してこなかった背景のひとつとして、主権者国民の側が反省しなければならないこともある。

まずは選挙の際の投票率の低さ。

主権者国民が、付与された権利を行使しないのでは何も始まらない。

また、投票所に足を運んだとしても、日本の政治をどうするのかではなく、自分自身の損得、自分が所属する団体の利害得失、党利党略で行動してきてはいなかったか。

あるいは、主権者国民はこれまで、政治を政治家や政党に丸投げする傾向を強く持ってきたのではないか。

これでは事態を変えることは難しい。


今年、最期まで正義の行動を貫かれて亡くなられた、国民主権の政治を追求しつづけた日隅一雄氏が、岩波ブックレット『主権者は誰か』に次の言葉を遺された。

「思慮深く、積極的に行動すること」

私たちはいま、この言葉を胸に刻むべきだと思う。

政策ではなく、党利党略、自分が属するグループの利害得失で判断することを見直し、政党や政治家に丸投げしない行動が求められている。


つまり、

政策を軸に(S)

日本の主権者国民が(N)

政治を主導する(S)

対応が必要で、このための運動として「主権者国民連合」を提唱させていただいた。


その考え方の骨子を5月14日付ブログ記事に記述したが、基本理念は次の二つだ。

1.主権者国民の利益、主権者国民の生活が第一とする政治を実現すること

2.すべての政治の意思決定の軸に主権者国民の意思を置くこと

である。


そして、直面する最重要政治課題として、

原発、消費税、TPP&オスプレイ

の三つを位置付け、

脱原発

反消費税増税

反TPP&オスプレイ

の旗の下に主権者国民が集結することを提案する。

「政策を軸に日本の主権者国民が政治を主導する」のである。

同時にこの政策の方針は、

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運動の参加者が独自に、自己の方式で活動資金を得ることは自由だが、「主権者国民連合」の名の下でのカンパ受け入れなどは一切行わない。

「フェニックス・プロジェクト」はこうした原則に基づく「主権者国民連合」の政治運動の一環のなかに含まれるものである。

その基本コンセプトは、より影響力のある運動に発展させるために、コミュニケーションと情報の共有のために「SNS」の機能を活用するというものだ。

「SNS」の創設者がこの機能を「主権者国民連合」の政治運動のために提供してくれる。

情報発信力の大きな参加者がSNSを有効に、積極活用することによって、運動の輪を広げて行こうということである。

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『主権者国民連合』(基本政策、脱原発・反TPP・反消費増税)のTBP登録完了しました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/05/post-41ef.html#top

TBP民主党政治の説明を変更するのを忘れてました。国民への裏切り、嘘つきで隷米・売国の現状に合わせて変えました。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/11/tbp-cbf9.html#top
 
 
(↓クリックすると植草さんの『政治運動「主権者国民連合」創設宣言』に飛びます。)
主権者国民連合
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
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記事 [経世済民78] (長文投稿)  TPP はアジア太平洋地域の軍事戦略とリンクしている
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1696.html

Article from Global Times (Illustration: Sun Ying)
読売新聞は、日本の首相に命令する

読売新聞が、日本のTPP参加を強硬に主張しています。
読売の国内版ではなく、海外版(英語)のほうには、アメリカを意識してか、かなりストレートな表現が多く見受けられます。
いまさら驚くべきことでもありませんが、日本の新聞は、国内向けと海外向けとは内容が違うのです。

下の囲みは、11月14日にアップされた読売の記事です。
野田佳彦が、党首討論で「16日解散」を宣言する前日の記事です。(読売は13日の記事を再掲している)

野田はTPP参加の旗を掲げるべきだ
Noda should hoist flag of TPP participation
(The Yomiuri Shimbun  2012年11月14日)

自由貿易を促進し、経済成長を押し上げることは日本にとって命運を分けるほど重大なことである。
野田首相は、日本がTPPの多国間貿易の枠組み交渉参加に加わることを決断すべきである。

……(中略)
野田首相がTPP参加の決定を遅らせ、一層の市場自由化のために農業を強くし、農業部門の国際競争力を強化するような貿易協定に加わるための必要なステップを取らなかったことは問題である。

……(中略)

鍵となる選挙問題

……(中略)
何人かの民主党の議員は、TPPに署名することに引き続き堅く反対している。
……
他方、自民党は、党としてはTPP参加について警戒の姿勢を維持しているものの、何人かの民主党議員は、TPP参加を支持している。
自民党は徹底的な議論をし、説得力のある政策路線を作り上げるべきである。

安全保障問題でもある

我々にとって重要なことは、日本がTPP参加の決定に躊躇している間に、完全に置き去りにされてしまうかもしれない、ということだ。

すでに、カナダとメキシコはTPP交渉参加を決めている。

TPPの主唱者であるオバマ大統領が再選されたからには、11の国の交渉は、おそらく来年に向けて加速されるだろう。
……
さらに、TPPへの参加は国家安全保障の観点からも重要である。
それは強い日米関係を築くことにつながり、尖閣諸島問題で対立している中国の動きを抑制することにもなるのである。

TPPと並行して、中国、韓国、そして東アジア地域包括的経済連携(RCEP:アールセップ)との間の貿易協定に調印するべく努力すべきである。

この強い論調の記事は、不偏不党(すでに、そんなメディアなど存在しないが)の新聞が書くべきことではありません。
野田の背中をどつき、自民党の安倍晋三には、「TPPに参加しなければ応援しないぞ」とでも言わんばかりです。

この記事では、野田佳彦に「TPP参加は当たり前。中国、韓国、そして東アジア地域包括的経済連携(RCEP:アールセップ)などの協定にも署名しろー」叫んでいます。

野田は、昨日、衆議院を解散してからも改めて、これらの複数の国際協定や経済連携に参加すると宣言しています。
要するに、野田は、財界とマスコミ、官僚、それらをコントロールしているアメリカの対日戦略機関に言われるまま、国会で演説しているだけです。

TPPに慎重姿勢(というより、むしろ反対、阻止の姿勢)を見せていた自民党の安倍晋三も、野田の「16日衆院解散」宣言の後は、まるで踵を返すように、「大事なことは“すべての関税ゼロ”を突破していく交渉力だ。自民党はこうした考えを米側に伝えている」と、TPPに参加する意向を明確に表明しました。
(恐ろしいことですが、まだ安倍晋三はTPPの本質を理解していない)

つまり、安倍も、いままでどおり経済界や労組、読売、日経、フジサンケイなどのマスコミ、そしてアメリカからの支援なくして選挙に勝つことは困難と判断したからです。

自民党の西田昌司はTPP反対派の急先鋒です。自民党にはこうした議員が多数いるので、安倍晋三がTPPを担いで衆議院選挙に突入する場合(そうすると宣言したのですから)、造反が出る可能性もあります。

だから、もう日本の政党政治は崩壊しているのです。政党では選挙ができなくっているのです。
政党など衣服と同じ。
コロコロ気分次第で簡単に着替える議員が多くなりました。

それでは私たちは、その議員から衣服を剥ぎ取り、裸にしてどんな人間なのか自分で調べなければならなくなったということです。


TPPのもうひとつの目的は「中国の覇権主義の際限なき拡大を抑制する」こと

さて、この記事が「TPPへの参加は国家安全保障の観点からも重要である」と強調しているように、アメリカは、単にTPPを「経済略奪協定」と位置づけているわけではなく、それは、アジア−太平洋地域での安全保障上、最重要の協定と考えているのです。

TPPのターゲットは、もちろん中国です。

だから、アメリカはワシントンの保守系シンクタンクであるヘリテージ財団(別名、ミサイル財団)を使って、石原慎太郎という“暴走オッチョコチョイ”を使って尖閣購入を焚き付けたのです。

しかし、このヘリテージ財団には、かなりの額の中国マネー(中国本土からの)が入っているのです。
中国、それもあろうことか、反日教育を始めた江沢民サイドに情報が筒抜けになっている可能性が高いのです。

TPPのもうひとつの顔は、「中国を抑制するための」戦略性を持った安全保障条約の性格を持つものなのです。

石原慎太郎は、憲法の第九条の改正どころか、※日本国憲法そのものを破棄し、集団的自衛権を認め、徴兵制を復活し、さらに※原発推進で核武装を主張しているのに、南シナ海や東シナ海での中国の覇権を抑制するためのTPPに真っ向から反対する姿勢は、アメリカには理解できないことでしょう。

(※石原の太陽の党は、日本維新の会に合流するために解党されました。
両者の大きな違いである憲法破棄と原発推進については、どう擦り寄ったのは不明)

この矛盾を、アメリカがいつまで容認しているかが問題です。

TPPの本質を知り尽くしている元外交官の天木氏が、自身のブログで警告しています。

そして、中国とは敵対せず中国とアジア地域の覇権を分かち合う

TPP解散を仕掛けた財務官僚と読売の高笑い(続)

読売新聞は盛んにTPP解散を煽っている。

煽っているどころかTPPに賛成することが日本のためだ、米国との良好な関係を維持するための必要不可欠な最優先政策だと説いている。

TPPに反対する政党や政治家はそして学者や有識者はこれからの日本では生き残れないと言わんばかりだ。TPPに反対する国民は愚かだといわんばかりだ。

それが11月14日に掲載されているワシントン発中島健太郎記者とジェームズ・スタインバーグ前国務副長官のインタビュー記事だ。是非お読みいただきたい。

そこでスタインバーグ氏は次のように言っている。

オバマ第二期目のアジア外交の最重要政策がTPPだ。
それは圧倒的な米国の軍事力で平和で繁栄したアジア地域をつくることだ。

駐留米軍は、その国を守るのではなくその国の軍事的脅威を抑え込むためだ。
中国とは敵対せず中国とアジア地域の覇権を分かち合う。

その財政負担は同盟国を増やしてそれに分担させる、これである。
それがTPPだというのだ。

TPPと米国の安保政策は米国のアジア戦略の両輪だと言っているのだ。
いやTPPは米国の安全保障政策そのものであると言っているのだ。

そんなTPPに参加するかどうかで解散・総選挙をさせられようとしているのである・・・

このことは、尖閣領土問題で、反日暴動が吹き荒れていたとき、日中の仲裁に入るかたちで中国側のクールダウンに努めたパネッタ国務長官が、はっきり言っているのです。

パネッタ国防長官が日本を訪問した後、中国の北京に行って、習近平次国家主席に会っています。

このとき、パネッタが習近平に言ったことは、
「米中両国の軍が相互の利益のために協力できる」と。

さらに、ロイターの英語版では、この件について、
「ゴールは中国とアメリカがもっとも重要な二国間関係として築くために、強固な軍同士の関係を築くこと」と書かれています。
要するに、ゆくゆくは米中軍事同盟に発展させて、世界を牛耳ろうぜ、と言っているのです。

では、中国側は、TPPについてどんな見方をしているのでしょう。

中国は、ソ連の役割を演じさせられることを警戒している

中国共産党のプロパガンダ紙「人民日報」の海外向け英字サイト「Global Times 」でも、かなりの頻度でTPPについて扱っています。

「記事の中身はデタラメばかり」と言われている人民日報ですが、書かれてあることが事実かどうかが問題ではなく、北京政府や中国共産党(公式見解)が何を考え、何を訴えたいのかが分かればいいのですから、これはこれで重要な情報です。

米国はTPPでアセアンに厳しい選択を強いる
US role in TPP forces ASEAN members into hard choices
(Global times by Xue Lei 2012年9月26日)

(前半は割愛)

……米国がTPPに加わってからというもの、それが経済や貿易の利害を表しているものではないことが明らかになった。

米国が(アセアンでの)連合方式や軍事戦略に過度に依存していることが、将来のTPPが持つ戦略的役割に暗い影を落としている。

TPPと中国が最も好むアジア・モデルとの間に競争を煽ることによって、多くのアメリカ人は、アジア−太平洋地域において、アメリカの指導力と支配を再構築し、さらに補強するという戦略的目標を実現するための両輪の一つとしてTPPを見なしている。

ニ大国の間の直接的対立は、アセアン諸国の利益に適わないので、厄介な状況に置かれている。

アセアンは、この地域の大国のパワー・バランスを均衡させるために、微妙な戦略を採ってきた。

しかし、現在、アメリカによって進めれている戦略は、アセアン諸国が採り得る政策の幅を非常に狭めている。

新しく加わったアセアン諸国は、親米派路線を採るか、親中派路線を採るか、その境界に立たされているようだ。
それは、アセアン諸国が二大国間の戦略的競争に関係するよう駆り出されるかもしれない、ということだ。

7月に開催されたASEAN外相会議での討論では、対中政策に関してASEAN内部で大きな隔たりがあることが露呈された。

特定のASEAN諸国によって、一方的な方針が進められる場合は、地域情勢において、アセアンの役割を大きく毀損することになる。

TPPは、アセアン諸国の間に大きな分裂をもたらすトリガー要因になると同時に、それ自体が“犠牲者”となるかもしれません。

著者のXue Leiは、上海国際問題研究所の国際法と国際組織の研究部門の調査フェローです。


おととい(11月15日)のGlobal timesでは、アメリカが中国を利用して冷戦時代を再び演出しようとしていることをチクリと刺しています。

東シナ海での危機を大げさに煽れば、それはアメリカの軍産複合体の市場になるからです。

冷戦時代の考え方が米豪の話し合いで浮き彫りになった
Cold War mentality surfaces in Aussie-US talks
(Global times by Shu Meng 2012年11月15日)

(梗概。一部省略、意訳しています)

11月14日、オーストラリアのパースで開かれた米豪の大臣級戦略コンサル会議では、アジア−太平洋地域での安全保障問題に関係して、ダーウィンへの米海軍艦艇の巡回について話合われた。

米豪は、ダーウィンとティンダルにあるオーストラリア空軍基地の米軍の使用を拡大することについても話合われた。

こうしたことは、米国がアジアの同盟国への軍事配備を強化し、アジア−太平洋方面に米国の戦略がシフトしていることを指し示している。

バラク・オバマが大統領になって以来、アメリカは、"pivot to Asia"戦略(以下、ピボット戦略)を進めている。

(※「ピボット・トゥー・アジア」戦略とは、「アジア回帰」戦略のことで、冷戦中は大西洋に軍備を重点配置していたのが、これからは太平洋に軸足を移す、というアメリカの大きな方針転換゛表している。
http://soejimaronbun.sakura.ne.jp/files/ronbun208.html

これは、アメリカがアジア諸国と「徒党」を組もうとするもので、それが、アジア諸国の国内問題にも干渉することとなっているる

米国当局は、中国が責任あるステイクホルダーになること、そして平和裏に発展することを支援するためだと、公然と主張しているが、実際のところ、ピボット戦略とは中国をターゲットにしているのである。

米国と同盟国との間の相互の動きは、中国の航空母艦「Liaoning(遼寧)」が配備されてから、さらに頻繁になっている。

先月、米国は日本とフィリピンとで合同軍事演習を行なったが、今度は、オーストラリアでその軍隊配備の増加へと動き出しているのだ。

アジア-太平洋地域は、地政学的にも安定した状態にあったが、ワシントンのピボット戦略以来、緊張で満たされている。
ここでも、アメリカの“伝統”ともいえる絶対的な安全保障を追求しているのだ。

……(省略)
(旧ソ連崩壊後)米国は、しばし我が世の春を謳歌していたが、中国の台頭により再び危機意識を高めるようになった。

アメリカの冷戦時代の精神構造は依然として変わることがなく、同盟国同士、“手をつないでロープ“を張ったり、軍備増強に突き進むかで、相変わらずだ。

……(省略)
アメリカがアジア−太平洋地域で軍備増強を継続することは、この地域に緊張を与え、ひいては経済発展に暗い影を投げかけることになる。

管理人:

TPPを包括的に眺めてみると第三次アーミテージ・レポートそのもの

ベルリンの壁の崩壊後、中露国境の驚異が日々薄れていく中国は、ケ小平によって「社会主義的資本主義」というダブルスタンダートの市場開放経済を取り入れました。

お陰で、安い労働力を求める西側からの直接投資を呼び込んで目覚しい経済発展を遂げました。

何より、アメリカのグローバル戦略の枠組みの中で、対中国に6兆円以上もの政府開発援助を続け、多くの技術援助を行ってきた日本の貢献に負うところが大きいでしょう。

とはいえ、アメリカは中国を世界の多極化を推し進める上での重要な国と位置づけ、中国に対する一層の市場開放を行う反面、「信用できない国」として、日本を極東の防波堤とすべく軍備増強を押し付けてきました。

北朝鮮の脅威は、日本に軍備増強を進めさせる上でどうしても必要だったのです。

親中派キッシンジャーによる米国の対中政策は、オバマにしっかり移植され、それは今でも続けられています。

アメリカは、台頭する中国の軍事的脅威が露骨になるに連れて、日本にさらなる軍備増強を迫っているというのが現在の姿です。

日本の自民党は、対米追従路線を踏み外しさえしなければ政権を維持できるとばかり、“鎖につながれた対米投資”、つまり米国の赤字国債を延々と買わされてきたのです。

これ以上、日本から搾り取れないことが分かっているアメリカは、今度はTPPという多国籍間条約を考えて、東南アジアの参加国に対して、再び中国にしてきたようなことを日本にさせようとしているのです。

中国の次はアセアン諸国を育てろ、日本の金で、ということです。

発展途上国には、知的財産がまだ多くはありません。
反対に「長引く不況状態」とは言っても、購買力があり、知的財産を豊富に持っている日本は、発展途上国にとっては垂涎の的なのです。
TPPは発展途上国にとってはメリットはありますが、日本にとって大したメリットはないのです。

TPPは、その国の経済の規模や文化レベルによって、何を失って何を手に入れるか、千差万別なのです。

日本の対アメリカについて考えれば、アメリカは非関税障壁の撤廃のためにISD条項を使って、日本にさらなる市場解放を迫る勢いです。
その恐ろしいメニューが分かってきました。

日本がTPPに参加した暁には、日本の農業が全滅させられ、その代わりにモンサント社の遺伝子組み換え食品の安定供給を手に入れることができます。

リチャード・アーミテージと、ジョセフ・ナイの二人は、「第三次アーミテージ・レポート」を押し付けて、「日本の農業は諦めてTPPを受け入れれば、米国は北米大陸から日本人のために食料を安定的に供給することを約束する」と日本にモンサント食品の受け入れを迫っているなどがそれです。

アメリカから危険な粗悪品を押し付けられるだけでなく、TPPに参加した他の発展途上国に対して日本は市場を全面開放することになります。

技術力を発展させたアジアの国々は、日本のハイテク製品をすぐに凌駕するでしょう。
これに対して、「第三次アーミテージ・レポート」は、「移民を1000万人ばかり受け入れればいい」と言っているのです。
安い労働力が調達できるし、そうすれば、発展途上国とも価格競争では十分勝負できる、と。

アメリカは「そうしたことは当事者同士でやってくれ」ということです。

永住外国人の地方参政権や人権救済法などを整備しようという動きは、国内の在日に対する配慮であると同時に、将来の移民受け入れの条件整備と考えられないこともないのです。

日本は移民の労働力に頼り、一方で購買力豊かな1億2600万人の市場を開放することによって、アジアの発展途上国の経済発展を助けるのです。

しかし、これは日本独自の戦略の下に行うべきことで、アメリカに押し付けられてやるべきことではありません。

アメリカが日本にプレゼントしたのは、唯一原子力産業(ユダヤ資本が多い)で、日本のアジアに対する原発輸出の手助けをしています。
また、核廃棄物処理産業もそれに付随しています。この分野においてはアメリカは日本の邪魔をしないのです。

なぜなら、世界の石油を牛耳っているアメリカ(ユダヤ資本)は、アジアの発展途上国に脱原発を進められては困るからです。
そのため、日本に世界中の原発技術を集めて、日本が自然エネルギー開発に本腰を入れて脱原発させないようにしているのです。

日本がTPPに参加すれば、アジアの中で今の地位を保つためには、原発の輸出を続ける以外になくなってしまうのです。

もう一つ、アメリカが日本に開放している、というか押し付けている課題があります。
それは航空宇宙産業です。

日本は、宇宙開発においてアメリカのパートナーとして選ばれました。その企業は三菱重工を始めとする、多くは原発関連企業と重複しています。

将来の日本の宇宙産業への本格的取り組みを見越して、原子力基本法と宇宙機構法を国民に一切知らせることなく改正してしまいました。
これは、ワシントンの傀儡、自民党と公明党が三党合意の破棄をちらつかせながら、「何も決められない」野田佳彦に迫って決めさせたものです。

日本がこれから本格的に取り組むことになる航空宇宙産業分野には、まさにスターウォーズに出てくるような宇宙兵器「神の杖」や、大気圏の上層部をマッハ20で飛行する無人極超音速機の開発協力なども当然入っているはずです。


日本は「航空宇宙産業の発展のため」という名目の下で、本当のところは対中国防衛戦略として、これらを受け入れるようワシントンから諭されているのです。

TPPが多国間の自由貿易協定などと思っているとしたら、とんでもないことです。
それは、アメリカの安全保障政策そのものであり、ひいてはアジアでの軍事戦略の道具以外の何者でもないのです。

TPPに参加すれば、確かに日本の農業は壊れ、NAFTAの3国から食料の輸入が増えるでしょう。
また、国民皆制度の一部が剥ぎ取られ、混合診療が解禁となるため、アメリカの生命保険会社へに加入が莫大に増えるでしょう。

その分、多くの国民が犠牲になることは必至です。

このことは、その他のすべての産業セクターで起こるはずです。

政権にしがみつくために、「反中国」を偽装する政治家たち

「アメリカに嫌われたら首相を長く続けていられない」。
これは正確ではありません。

アメリカに好かれていなくても、反中国のスタンスを明確にしていれば、政権を長く維持させることができるからです。

そもそも日本がABCD包囲網によって罠に嵌められて、太平洋戦争に駆り出されたのは、日本軍が満州国を建国したからです。
アメリカ(を牛耳っているイスラエル主義=シオニズム)は、一時期、満州にユダヤ王国を建設する計画があったからです。

日本の国民なら誰でも、そのいきさつを知っている田中角栄のロッキード事件。
日本の政界が、こうした工作資金によって汚染されていることを、作家の故・室伏哲郎は「構造汚職」と言い表しました。

アメリカに無断で中国と国交回復をしてしまった田中角栄も、ワシントンのターゲットにされた一人でした。。

民主党政権以後に限定しても、アメリカ抜きの東アジア共栄圏構想を打ち出し、失脚させられた鳩山由紀夫。彼を追い落としたのは、アメリカのエージェント、前原誠司と自民党の石破茂でした。

石破茂は防衛通と言うことになっていますが、とんでもないことで、ワシントンの戦略に忠実なだけです。

そして、200人の国会議員を含めて約500人の訪中団を組織、中国共産党詣出を敢行した小沢一郎。
彼も日本の検察によって濡れ衣を着せられました。

こうしたことは枚挙にいとまがないほどです。調べてみればすぐに分かるはずです。

アメリカを飛び越えて勝手に中国と仲良くしようとすると、あらゆる罠を張り巡らせて国政の場から引き摺り下ろしてしまうのがアメリカです。

反対に、アメリカに好かれていなくても、アメリカから支援を得られる政治家としては、何より石原慎太郎が挙げられるでしょう。
彼は筋金入りの反中国だからです。裏表のない単細胞として、アメリカからは重宝されているはずです。

アメリカにも好かれて、かつ反中姿勢を貫いたのが小泉純一郎でした。

彼は芝居が上手な適度なバカだったため、長い間、ワシントンの“寵愛”を受けたのです。
小泉純一郎は、実際のところは反中ではないというのが一般の見方になっています。

野田佳彦は政権末期になって、やっとそれが分かってきたようで、尖閣問題では「我が国の領土は絶対に渡さない」と語気を強くして声明を出しています。
さらにTPP解散まで高らかに宣言して、民主党のマニフェストに盛り込むとまで言い出したのです。(こんなこと、今さら解散直前に言うことではない)

ところが、中国共産党の指導部の中にもワシントンの操り人形がいて、反日を煽って日中関係を悪化させ、日本をいつまでも「もっとも遠い隣人」にしておきたい政治家がいるのです。
その一人が反日教育を初めて中国の学校教育に取り込んだ江沢民です。

石原慎太郎に尖閣購入を決断させ、核武装(それが彼らのビジネス)までさせることを国民の前で宣言させたワシントンの保守系シンクタンク、ヘリテージ財団には、親中派のブッシュ政権で元米労働長官を務めた中国系アメリカ人のエレーン・チャオがいるのですが、彼女が中国本土の江沢民らとの中国コネクションを通じて集めた中国マネーが同財団に入っていることは暴露されました。

つまり、石原慎太郎は、アメリカと中国、両方に翻弄されているのです。

「日本が中国と戦うなら一緒に戦う」とインド、カンボジア、インドネシア、フィリピン、ベトナム人が応援する、というのですが、これらの国々はインドを除いてASEANの加盟国です。
これほど分かりやすい図式はありません。

ASEANは尖閣問題をきっかけに、今まで以上に反中姿勢を鮮明にしているのです。つまり、中国は意外なほど孤立しているというわけです。

オバマは中国を驚異的存在として仕立て上げるために、せっせと中国共産党に媚を売るような芝居を続けてきました。
オバマが親中などとは笑止千万。
それより前に彼がグローバリストであることを忘れてはならないのです。

彼が、その必要性から親中を装っているのは、小泉純一郎が、本心では決して反中でないのと同じことです。

今、反原発・反核を訴えていながら、自民党の安倍晋三を応援したり、在日の日本社会への浸蝕を憂いているのに、脱原発路線を明確に打ち出しているだけで小沢一郎を応援したり(小沢は外国人参政権を推し進めている)、「原発ゼロ」を公約に掲げると言いながら、橋下本人は、「原発はなくせない」と言っているにもかかわらず、彼を応援したり、まったく奇妙奇天烈なことが起こっています。

安倍晋三は、誰もがTPPに反対しているものと思っていました。
あるいは、少なくとも慎重派だと。
また、彼自身もメディアに登場して、そのように言い続けていました。

しかし、11月15日、都内のホテルで日本商工会議所の岡村正会頭らと会談したときには、
「大事なことは“すべての関税ゼロ”を突破していく交渉力だ。自民党はこうした考えを米側に伝えている」とTPP参加をしっかり表明したのです。

彼は、すでにTPP参加の意向をアメリカに伝えていたのです。
騙されていたのは国民か、それとも安倍の急な心変わりか。

いずれにしても安倍晋三が、TPPがまだ関税撤廃が中心の貿易協定だと思っているところが恐ろしいのです。
また、安倍がそれを知っていながら、「関税ゼロを突破していく」と言ったなら、さらに恐ろしいことです。
国民を騙そうという意図が明確だからです。

12月16日の衆議院選挙投開票の後、来年に向けて政界再編が加速されるでしょう。
これから本格的な離合集散が繰り返されることが分かっていながら、政党別で応援する人がいるということに驚く。

選挙の結果によっては、尖閣諸島周辺がさらにきな臭くなってきます。小競り合い程度の「発砲事件」が起きるかもしれません。
なぜなら、石原慎太郎は中国と戦争したくてたまらない狂人だし、中国がTPPについては、これほど神経質になっているというのに、安倍晋三は、「TPP参加意向はアメリカに伝えている」といったKY発言をしたからです。

日本の政党政治は終ったのです。二度と元には戻りません。
これからは、新聞、テレビなどはあくまで参考以下程度に。有害なだけです。

政党など一切無視して、自分でネットでその議員のホームページやブログにアクセスして、その議員がどういった思想や未来ビジョンを持っているかだけで判断すべきです。

未だに自民党だから、というだけで応援している人を私はまったく信じることはできない。なんと馬鹿げたことを繰り返しているのでしょう。

日本の有権者の意識変化を捉えて、雑誌「Forbes」が、対米従属の戦後政治の裏側を書いた戦後史の正体 (孫崎 享 著)を取り上げて、日本人が独立した安全保障政策を考え始めていることを記事にしています。
(ページが切り替わらない場合は、遷移先ページ右上の「 Continue to Site 」の文字をクリックしてください)。

これだけ世界に貢献してきた日本の努力と立場を理解させ、その独立した発言力を強めながら、新しい日米同盟を模索する気概を持った政治家でなければ、どんなに演説がうまくても、結局はゴミ同然だということです。


http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/547.html

記事 [経世済民78] 世界の終わりまで2ヶ月(ロシア紙)・・連邦準備制度と米政府の間で、ドル使用契約が切れるとき?
http://japanese.ruvr.ru/2012_10_22/sekai-no-awari/

マヤ暦が2012年12月21日に世界の終焉を予言しているという意見があるが、その日まで2ヶ月を迎えた現在、何が実際に起こるのかということについて、ブロガーや学者、ジャーナリストらは様々な議論をしている。

ラトビアではミステリーフェスティバルが行われ、そのオーガナイザーらは保険会社に対して、宇宙人による誘拐および「時空のゆがみでパラレル世界に移動してしまう」ことを保険の対象にするよう求めている。しかし、保険会社はそのような契約を拒否し、そのようなリスクを図り、金額を決めることが困難であると説明している。

チベット仏教の寺院の預言者は、ロシア紙「サベセードニック」に対して、世界の終わりは農村で迎えなくてはならないと語っている。その瞬間、地球には電力、通信が途絶え、地震によって建物が崩壊するが、主な被害はパニックによるものだとしている。そのほか、死人のような影が通りを徘徊する。

多くの人々はそのような話を信じてはおらず、茶化している。しかし一部の人々は、
★世界の終焉は連邦準備制度と米国政府の間で、ドル使用についての契約が切れることによるものだと主張している。
学者らによれば、12月21日、通常の日至だけで何も起こらないという。 Newsru.com


(関連記事)http://michi2672.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=4093570
・近代資本主義が終焉を迎えつつある今日、安西さんの新著『お金の秘密』は、識者の間で話題になる可能性大。(注:アマゾンで “南狸”さんが以下の書評を投稿)

★通貨発行体の本質を暴いた画期の書
通貨は公共財に似てさに非ず。私益を目的とする商品の一種に過ぎないことを明確に解明した画期的な著書である。惜しむらくは今後通貨のたどる道を明らかにしていないことだが、これはこの時点で一旦読者に考えさすべきであるから、本書は(上巻)とすべきであった。下巻はむろん通貨と園独占発行体の今後の命運を語るはずで、われわれはそれを待つのみ。

ロスチャイルド系のJPモルガン・チェースが、デリバティブ取引で巨額損失を出したことを、敢えて公表したウラを読み取る必要がある。FRB、SECが捜査に入ったとのことで、今後は「飛ばし」が出来ぬ事を示すが、ある意味でロックフェラー系の落日を示すのではないか。(FRB、すなわち連邦準備制度理事会下で、民間の連邦準備銀行13行にドル紙幣印刷を委託しているが、そのうち12行がヨーロッパ系の銀行であるのに対して、1行のみが米国系の銀行のチェースマンハッタン銀行である)この民間13行との米ドル発行契約の期限が今年の2012年に切れる。果たして、再契約となるのか、はたまた“新FRB”の発足となるのか…。ともあれ、ロスチャイルド対ロックフェラーで、ロックフェラーが敗北したことを最近の情勢は明瞭に示している。(2012/05/27)
……
以下省略

http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/548.html

記事 [国際7] 米国はTVドラマのような存在、中国は未来そのものだ(欧紙)・・10年後世界をリード?中国53%米30%
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=66549&type=0

2012年11月13日、デンマーク紙コペンハーゲン・ポストは「EUはわれわれの現在、中国はわれわれの未来、ではなぜ米国にばかり注目しているのか?」と題した記事を掲載。国内メディアの米国一辺倒の報道を批判した。15日付で環球時報が伝えた。

ここ数週間から数カ月にわたって、デンマークの新聞各紙第1面はオバマ氏とロムニー氏で占められていた。なぜ欧州連合(EU)や中国に関する報道はそれほど熱心に行われないのだろう。デンマークの80%の立法はEUによるものであり、中国はデンマークと欧州の利益に深くかかわっている。特に中国は最近グリーンランドの鉄鉱開発に120億クローネ(約1670億円)を投資した。

デンマーク紙ポリティケン(Politiken)の調査では、53%のデンマーク人が「中国は10年後に超大国として世界をリードする」と回答。「米国がリードする」と答えたのは30%だった。オバマ氏再選後、ポリティケンは中国共産党指導部の交代劇について特集を組んだが、コペンハーゲンの北欧アジア研究院のオスターガード研究員は「われわれはかなり前から北京の動向に注目していた」と話す。同研究員によれば、デンマーク経済は輸出に依存しており、国民の生活水準を維持するためには、世界第2位の経済大国であり、欧州全体の総人口に匹敵する中間所得層を有する中国に期待すべきだという。

コペンハーゲン大学の中国問題専門家、ビヨルン・ドルマン教授は「米国はデンマークにとって重要な貿易相手国だが、中国との長期にわたる発展的な関係はデンマークの未来にとって重要だ」と述べ、中国の新指導部と早急にパートナーシップを結ぶよう提言している。デンマーク人にとってオバマ氏は面白いテレビドラマであり、EUは退屈で味気ない存在だが、中国はデンマークの未来なのだ。


http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/206.html

記事 [お知らせ・管理20] 阿修羅で 『荒らし』 と言われるのは小沢一郎に都合の悪い投稿の事

太陽の党? (見るべきほどのものは見つ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/731.html


で荒らしと認定された

HNPlrBDYLM = 中川隆

のコメント


http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/835.html

記事 [日本の事件30] ひるむなNHK正義派!神様は見ているゾ!:「東電検証番組への報復行為」か!?
http://quasimoto.exblog.jp/19226121/

いやはやすでに「エンザイ」という言葉は英語になっているというほど、世界中に知られている。ちょっと前の植草教授の「手鏡事件」、そして今回のNHKキャスターの「痴漢事件」。
NHKアナ、痴漢容疑で逮捕=「おはよう日本」担当—警視庁

 電車内で女性の体を触ったとして、警視庁玉川署は15日までに、強制わいせつ容疑で、NHKのニュース番組「おはよう日本」担当のアナウンサー森本健成容疑者(47)=千葉県浦安市日の出=を現行犯逮捕した。同署によると、当時酒に酔っており、「触った覚えはない」などと、容疑を否認している。
 逮捕容疑は14日午後7時45〜55分ごろ、東急田園都市線渋谷—二子玉川駅間を走行中の急行内で、都内に住む女子大学生(23)の胸を触った疑い。
 同署などによると、森本容疑者は14日正午すぎまで東京・渋谷のNHK本部で番組の打ち合わせをした後、同僚数人と酒を飲んで帰宅する途中だった。被害に遭った女性がその場で取り押さえ、二子玉川駅員に引き渡したという。
こういったものもエンザイ(えん罪)のにおいがぷんぷんする。

さて、警視庁という組織は、自分だけかっこ良くしようと思って、普通なら「都警察」とでも呼ぶべきところを「警視庁」などと呼んでいるわけだ。本来なら、「警察庁」が「警視庁」という名を持つべきであって、「警視庁」は「東京都警察」で十分なのだ。

そんなところからも連中の高慢度が分かるというものである。

さて、警視庁の警察官はよほど暇なのか、痴漢を取り締まるばかりで一向に在日特ア人の犯罪を取り締まらない。

だいたい「18歳未満の女性」との淫行に対して、「青少年育成条例」を成立させるのがもっとも遅かったのが、東京都であった。その理由は、単に売春組織からのお願いであったという。連中、在日が作る「Vパラダイス」のC級映画でも、警官がソープランドでお世話になっているというような場面は頻繁にある。

そんな場所の警察が、胸触ったくらいでとやかく言う筋合いはない。服の中に手を入れたというのならともかく、満員電車や揺れる電車バスの中で、とっさの反応としてだれかを触って自分が倒れるのを防ぐというのは自然な反射である。その場合に、運悪く前の女性の胸を触ってしまうということだってありえる。

大昔に「何かの過ちを犯した女性に石をぶつけている人々に、イエスキリストがあなた方も自分の胸に手をあてて考えてみなさい。だれもが罪を犯している。だれもその女性に石をぶつけることはできないはずだ。」というようなことをいったという話がある。

服の上からはずみで触ったような行為にいちいち目くじらを立てる、状況を考えもせずに大騒ぎする、そんな日本女性はいない。昔から日本女性はそういうことには大らかである。いまもそうである。たまたま起こったことに大騒ぎする方が恥ずかしいのである。

ところが、今度は電車の中で女性のパンツに手を入れる、見えない場所でセックスする。服の下から手を入れるというような過激なことをするのが在日の犯罪組織である。連中は警視庁から無罪放免になることを知っていてやっているわけだ。悪質な痴漢行為、編隊行為、女性の敵とは行為連中のことである。こういう連中を野放しにしておいて、年にそうない機会の仲間内の宴会で酒飲んでいい気持ちになって電車に乗り、たまたま人の胸を触ってしまったために、騒動に巻き込まれる。

これぞえん罪である。酔った人がたまたま自分の胸の上に手を置いたとしても日本人なら目くじらは立てない。すみませんと言えば、お互い様ですで終わるからである。

こういう常識からして、このような有名人の痴漢逮捕事件には、されたという側、そしてその近くにいて逮捕に協力した人間、そしてそいつらの回りで都合良く事件のそばにいた警官、こういう連中が全部グルだったという可能性が一番高い。要するに「マッチポンプえん罪」なのである。

最近の沖縄米兵によるレイプ事件も、やられたやられたという女性は、在日の売春婦だったという。売春婦は金さえ積まれれば何でもやる。こういう女性を使って日米関係や日中関係の悪化を目論んだ連中がいるのである。

またちょっと前の大阪の痴漢事件では、「美人局の電車版」であった。捕まえる男が痴漢されたと騒ぐ女性の男で、因縁つけるための事件だったのである。

まあ、いずれにしても、こういうものは朝鮮人の手口である。

今回はどうやらNHKが原発問題を実に公正に検証するという番組を公開したことが直接の原因だと考えるのが理に適っているようである。その検証番組に今回逮捕された森本キャスターが入っていたというのである。そこで結構東電に厳しいことを主張したらしい。それはそうだろう理科大出身者だから物理は必須科目である。理科大はどの学部学科でも1年時には物理実験は必修科目である。私も理科大出身者である。よく知っている。

さて、そんな状況を見事に語るものを見つけたので、ここにもメモしておこう。つむじ風氏のところにある以下のものである。これは長いので、詳細はつむじ風氏のものを見てもらうとして、この検証番組の司会をしていたのが、森本キャスターだったようである。


★NHK森本健成アナ痴漢逮捕に冤罪?! −関連情報−
【動画&スクリプト】NHKスペシャル 原発事故調 最終報告 〜解明された謎 残された課題〜 原発事故調 最終報告
〜解明された謎 残された課題〜

森本健成 (NHKアナウンサー)
こんばんは
1年4カ月がたって、今もなお16万人を超える人たちが、避難生活を続けています
事故はなぜ起きたのか
食い止めることはできなかったのか
わたしたちは多くの疑問を持ち続けています
こちら、まんなかにあるのが、きのう発表された政府の事故調査検証委員会の報告書です
448ページにわたる報告書では、いったいどんな謎が解明されて、どんな課題が残されているのでしょうか

森本健成 (NHKアナウンサー)
では、政府事故調の報告から、事故を起こした福島原発で、いったいが何があったのか、まずみていきます
【メルトダウンと爆発 防げなかった元凶とは】

森本健成 (NHKアナウンサー)
うーん、こうしてみると、なぜ、現場で働く、その、原発に詳しい人が…という疑問を持たれた方も多いと思います
テレビの前では、再稼働の問題は、どうすればいいんだろうか
あるいは、原発の将来は、どうあるべきなのか
いろいろな疑問を持ちながら、見てらっしゃる方、多いと思います
そうした疑問にも、調査を続けてきたみなさん、いったい、どんな考えを持っているのか
後ほど、聞いていきたいと思います
まず、政府の事故調の委員長、畑村さん
一年あまりの、この調査、続けてこられてきて、今、まず何を感じていらっしゃいますか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
はい、そして、同じく、委員の柳田邦夫さん
その、原子炉、1号機、2号機、3号機、3つの原子炉を調査してみて
わかったことっていうのは、どんなことですか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
はい
さて、事故の分析に関しては、国会の事故調、それから民間の事故調でも報告されています
えー、それぞれの特徴を、まず、国会事故調の黒川清さんに聞きます

森本健成 (NHKアナウンサー)
そして、民間事故調の報告の特徴を、北澤宏一さんに聞きます

森本健成 (NHKアナウンサー)
この、燃料として残されている核燃料と、その、使用済み核燃料との、量っていうのは、どうなんですか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
うーん、畑村さん、こうした、その、事故の分析から、改めて本当にわかることっていうのは、どういうことなのでしょうか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
みんなが共有していない?

森本健成 (NHKアナウンサー)
うーん、避難しているみなさんの苦しみというのは、今も続いていますし
さらには、いつまで続くか、これ、わかりませんよね
アンケート調査を行った国会事故調の黒川さん
みなさんの切実な声から、どんなことが明らかになってきたんでしょうか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
実際に?

森本健成 (NHKアナウンサー)
そこが、やはり、アンケートから見えてきた、避難の問題というところなんでしょうか?

森本健成 (NHKアナウンサー)、
まさに最初でみてきたような、VTRでみてきたようなことですね

森本健成 (NHKアナウンサー)
ああ

森本健成 (NHKアナウンサー)
畑村さん、何か補足はありますか?

森本健成 (NHKアナウンサー)
はい
まず、事故の分析をみてきましたが
続いてみていくのは、住民避難の問題です
これも大きな問題としてクローズアップされました
なぜ、避難は混乱したのでしょうか
報告書は問題の根源に迫っています
【避難混乱と被ばく 根本原因とは?】

森本健成 (NHKアナウンサー)
わかりました
ま、ここまで、事故の分析、それから避難の問題と、みてきたんですが
わたくし、こう、一番強く、感じるのは
事故が起こる以前に、なぜ、こう十分な対策がなかったのか、ということです
報告書は、この問題に関して、鋭く切り込んでいます

森本健成 (NHKアナウンサー)
安全、安全と言っていたこの裏で、こんなことが行われていたのかと
こう、怒りを覚えた方も多いと思うんですが
あの、民間事故調の報告書でも、北澤さん、この規制の在り方については、ふれていますよね、問題視していますが

森本健成 (NHKアナウンサー)
空気を読むって、ふつうは、いいことに使いますけれども
そこがいけないわけですね

森本健成 (NHKアナウンサー)
まあ、当然、非常に根深い問題ですが
このままでいいわけはありませんよね
とすると、いったい、どうすればいいのかっていうの
ぜひ、みなさんから、お聞きしたいんですが

森本健成 (NHKアナウンサー)
柳田さん、規制する側とされる側っていうのは、どうあるべきなんでしょうか

森本健成 (NHKアナウンサー)
原子力の分野でも作り上げていかなきゃならない

森本健成 (NHKアナウンサー)
はい
では、調査を続けてきて、いったい、今後にどんな課題が残されているのか、というのをお聞きしたいんですけれども、 北澤さん

森本健成 (NHKアナウンサー)
情報の伝え方

森本健成 (NHKアナウンサー)
平時から、ということですね

森本健成 (NHKアナウンサー)
次の機関っていうのは?

森本健成 (NHKアナウンサー)
はい、みなさん、今夜はどうもありがとうございました
今もありましたように、報告書が出ても、そこで示された多くの教訓や提言、実行に移さなければ、意味がありません
政府や電力会社には真摯(しんし)な対応が求められています
そして、いまだに残る多くの課題や疑問
これを解決するための調査を、さらに続けていかなければならない
報告書は強く求めています


NHKの”仕事”として福島第一原発の検証番組をたまたま担当したら、逆恨みされて「乳もみえん罪」にされては困るナア。むしろこんな素晴らしいNHKキャスターに自分の乳をもんでもらって「ありがとうございました」とお礼をいうべできあろう。それほど関東一円に住む人々にとってはすばらしい検証番組だったわけだ。

それをこうやって即日に「えん罪事件」を仕込むとなれば、むしろ逆効果だったな。明らかに在日の仕業である。それも日本の上層部に仕込まれた工作員の在日の仕業である。警視庁の中の「朝鮮進駐軍」

http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/643.html

記事 [社会問題9] 月末はドコモショップにヤクザが並ぶ!?
http://biz-journal.jp/2012/06/post_273_2.html

 あるNTTドコモの関係者によると、「月末近くになると、ドコモショップの支払い窓口に長蛇の列ができる。時には100人を超えることもある。それもなんとなくガラの悪い人が多い」という。それもそのはず、銀行口座を持っていない暴力団員が携帯電話料金の支払いに押し寄せているのだ。

 銀行が預金約款の中に「反社会的勢力排除条項」を加えたことで、暴力団関係者は預金口座を持てなくなった。すでに開設している預金口座も解約させられることになる。このため、携帯電話の使用料金の口座引き落としができなくなった暴力団員が、月末近くになるとドコモショップに大挙して押し寄せることになる。

 ある暴力団幹部は「子供が学校でいじめに遭っている」という。銀行口座が作れないため、授業料や給食費を現金で学校に持っていくことが、いじめの対象になったという。各都道府県が制定した暴力団排除条例(暴排条例)により、暴力団関係者とわかって利益やサービスを供与すると提供者も罰せられることになるため、外食ができなくなり、出前も取れなくなった。このような暴力団関係者が市民生活を営めない例は、枚挙にいとまがない。

 しかし、そればかりではない。1991年の暴力団対策法、99年の組織犯罪処罰法以降、暴力団は確実に衰退し始めている。それは、昨今の暴力団犯罪を見れば顕著に表れている。

 その象徴的な事件が、2011年7月に起こった2つの事件だ。山口組弘道会の直系組長が、愛知県内のホームセンターで窃盗(万引き)をして現行犯逮捕された。万引きした品物は、電球、キッチン用品、昆虫飼育用品など十数点で5500円相当だった。暴力団組長でありながら、犯行時の所持金は1万5000円。取り調べに対して、「子供用品や家庭用品を盗んだ」と供述した。

 山口組弘道会といえば、現在の山口組6代目、司忍組長の出身母体であり、高山清司組長は山口組若頭を務める山口組の最大組織でもある。その弘道会の直系組長が万引きで捕まっているのだ。

 さらに、同じ月に組織的なカーナビ窃盗を捜査していた愛知県警は、山口組系山健組の組長を窃盗容疑で逮捕した。5代目山口組組長の渡辺芳則は山健組の出身であり、山健組は山口組の最大派閥でもある。また11年9月には、同じく山口組系の組長が銭湯の脱衣所で、ロッカーから現金などを盗もうとして窃盗未遂容疑で大阪府警に現行犯逮捕されている。いかに暴力団がシノギ(収入を得る手段)に困っているのかを象徴するような事件だ。

 ある警視庁幹部は、「暴力団では、窃盗・詐欺等の犯罪は組織の恥として、昔はすぐに破門等の処分をしていたが、現在はなりふり構わず御法度だった窃盗や詐欺に手を出し、資金の調達に奔走している」という。

 暴対法、暴排条例の影響は、暴力団以外にも飛び火している。大阪では露天商(的屋)団体「小車誠会」が、11年10月に解散宣言を行った。的屋は暴力団とは違い、神社仏閣などに屋台を出店する露天商だが、これまでは暴力団と親密な関係を保っていた。「小車誠会」も山口組の2次団体であった。しかし、暴排条例により、的屋として暴力団に所属していれば、神社仏閣などから屋台の出店を拒否されるため、そのメリットがなくなった。

 暴力団の衰退は、統計にも表れている。全国の暴力団関係者は昨年1年間で8300人減少し、7万300人となった。2年連続で、暴力団対策法施行後の最少を更新した。このうち都内は1万5950人で、同じく1000人減少している。特に全国の44.1%にあたる3万1000人の構成員を抱える山口組は、昨年1年間で3900人も減少している。まさに"暴力団受難の時代"が到来している。

http://www.asyura2.com/12/social9/msg/211.html

記事 [カルト10] 衆院選は大平洋戦争詐欺のリターンマッチである、一億有権者が冬の京都ではなく船橋に旅行するだけで勝てるのである。
私は宅建不合格者なのだが酒飲みにとっては司法試験より難しい最難関資格である。
それはブス可愛いではないが酒を飲みながら勉強していては絶対合格できないが禁酒する気にはなれない簡単な資格だから
である。
今回の衆院選はそれに似て偽キムチと偽ユダヤに日本を乗っ取られるか撃退するかの瀬戸際にあるがゼロ戦や回天に搭乗する
ほどではないが東京ならまだしも微妙にくそ田舎の船橋に足を運ぶのは面倒くさいからである。
今回の衆院選ほど簡単な選挙はなく千葉4区で野田ブーを大惨敗させるだけで民自公維新連合は総崩れになるのであり一億人
の有権者が電話だ手紙だメールだ現地入りだと自分の選挙区という意識を持って少し行動を起こすだけで非常に安全に平和に
血を流さずに革命を成功させる事ができるからである。
しかしその簡単さが我々にとっても着々と日本を乗っ取りつつある偽ユダヤにとっても鬼門なのである。
我々も連中もちょろいもんだぜとか誰かが自分のかわりにやってくれるとか電車で一時間ぐらいだからそうだ京都行こうと思い
たつより簡単なのだが明日でいいやという誘惑になかなか勝てず今回の衆院選はあなた任せ比べであり手抜き合戦であり本気度
がましな方が勝つまたーりとしたしかし日本の命運を決める史上一番重要な選挙である。
敵は偽ユダヤの繰り出すサプライズでも不正選挙でもなく我々有権者のまあいいかという手抜きでありあなた任せの依頼心である。
心の底から消費増税に反対し原発に反対しTPPに反対し米軍を追い出したいのかどうかを行動で示すかどうかが勝負の分かれ目
である。
さぼる為の理由は五万とあるがそれを振り切って行動すれば日本は偽ユダヤから独立できるし誰かがやってくれるから自分ぐらい
さぼっても大丈夫と考える者がいれば植民地確定である。
冬の京都もいいが船橋ヘルスセンターの跡地見学でもいいし私は勝った事がないがパチンコをするならば船橋でスケベ親父は船橋
で遊ぶとか晩のおかずやデートはララポートでと老若男女が足を運べば我々の勝ちであり面倒くさいと思えば負けで簡単である。
我々と連中のどちらができる事をやらないかの手抜き合戦であり少し本気の方が勝つ不思議な選挙でありしかし人類の命運を分ける
選挙というなんとも深刻でまたーりとした双方難しい選挙である。
短期決戦は本当は短気な日本の得意とする所であり一ヶ月だけ気違いになってみるべきである。
毎日禁酒禁煙をしている世界一不屈の精神を持つ私も命懸けで一ヶ月だけ禁酒する所存である。
パチンコ以外の勝負は日本人はどんな勝負も勝つべきである。
それが最長老国家日本の使命である。
勝つのも負けるのも簡単な勝負でありどうせなら勝つべきである。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/391.html
記事 [経世済民78] 消費の場しか知らない子どもは必然的に「自己中」になる・・金融性善説に洗脳される教育!
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/e/57db878796ead9633afed86aa958b82f

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち(内田樹著 講談社)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062138271/asyuracom-22/ref=nosim/

2007年2月11日の朝日新聞に、この本の書評が載っており、非常に興味深かったので転載する。
「消費社会にしがみつき未来から逃走」([評]学習院大 中条省平氏)

>副題が示す方向へと日本は変わっている。著者はその変質の理由を、経済原理による社会の均質化だという。日本の将来を絶望させるに足る、恐ろしいほどの根源的な洞察だ。

>(中略)今、日本の子供たちは家事を手伝う必要はない。そのかわり、消費者としての自分を確立する。(中略)4歳児でもコンビニで金と好きな商品を交換できる。金は持つ人の身分を問わない。これが金のフェアさだ。

>今の子供はしばしば「これを勉強すると何の役に立つんですか」と聞く。消費者として自分を確立した子供には当然の問いである。消費者にとって、自分がその有用性を理解できない商品は意味を持たないからだ。

>だが、「何の役に立つか」と問う人間は、ことの有用無用について自分の価値観が正しいと思っている。勉強によって自分の価値観そのものがゆらぐことを知らない。幼くして全能の消費者となった立場から、今の自分の役に立たないものを退ける。

>この態度を、今はやりの自己決定論、自己責任論が後押しする。勉強しなくても、自分で決めてそのリスクの責任を負えばよい。未来の自分に目をつぶり、今の自分の無知にしがみつく。役に立たない勉強をやらなくて何が悪い。こうして学習からの逃走が始まる。

>(中略)金による交換は、平等で、透明だ。そこに魅力がある。だが、その交換がスムーズに行われるためには、交換の場を下支えする社会的制度や人間的資質を開発する必要がある。この人間的資質は、教育以前には「何の役に立つか」分からないものだ。教育の場で「何の役に立つか」と問う消費者マインドが、学習からの逃避、労働からの逃避を原理的に支えている。教育者と子供たちが「何の役に立つか」と問いつづけるかぎり、潜在的な人間的資質は開発されず、消費者でしかない子供(将来の大人)が再生産されるばかりだ。(後略)

これを読んで、学級崩壊や、「オレ様化する子供たち」:なんで屋カー工房や、今話題になっている「給食費を払わない親」家庭を聖域にしてはならない)や、ニート超企業類グループの挑戦などがなぜこんなにも増えているのか、かなり有力な手がかりが得られたように思った。
考えてみれば、今や都会の子どもたちは、「消費者」として生まれ、「消費者」として成長する。

蛇口をひねれば水が出るのがあたりまえ。農作物はキレイに仕分けられてスーパーに並んでるのがあたりまえ。欲しいものがあれば、親に連れられてショッピングセンターに行って買ってもらう…。

快適で便利で、金があれば何でも解決する、という都市空間で育つ子どもたちにとって、「誰かに何かを供給する」という体験つまり「供給者になる体験」はなかなかできない。

言うならば、今の都会に住む子どもたちは、生まれながらにして「消費特権階級」である。金を払いさえすれば何でも揃い、どんなサービスも受けられる便利な空間の中で成長して「自己を確立」する。

「消費生活の中で確立した自分」は、金さえ持っていれば、既に用意された数ある商品やサービスの中から自分が価値を認めるものを選択できる(その選択された商品やサービスにそれ相応の代金を払う)。

「消費」という行為に必要なのは「金」だけであって、「状況を把握する能力」、「人の期待を読み取る能力」、「他人と話し合って協力して実現する能力」など、社会に出て何かを誰かに「供給」しようと思ったら必ず必要になる能力は、一切求められることはない(だから、最低限の会話ができる4歳の子供にだって買い物はできるわけだ)。

ひとたび、何かを生産しよう、何かを第三者に提供しよう、と思ったら、ありとあらゆる事象を対象化して頭を使わなくてはならない。自分自身が額に汗しなくてはならない局面もあろうが、一人でできることなどたかが知れている。何か大きなものを供給しようと思えば、周囲の人間と関係を構築して組織をつくり運営していくことになる。それには、いかに一緒に仕事をする仲間に動いてもらうかを考えなくてはならないし、課題をスケジュール化し段取りを組まなくてはならないし、どの役割をどの人に振るのか、人材適性を見極めなくてはならないし、おまけに彼らにいかに活力を出してもらうか(人材の活性化)、ということまで考え尽くさなくてはいけない。

http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/549.html

記事 [原発・フッ素28] 開発した除染の新技術生かさず 透ける東電救済とゼネコン支配(東京新聞:こちら特報部)
開発した除染の新技術生かさず 透ける東電救済とゼネコン支配
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012111802000115.html
2012年11月18日 東京新聞[こちら特報部]


福島原発事故で放射能汚染された福島県の一部で、国が除染作業を本格化させている。この作業開始に先立ち、国は除染の新技術を募って実証実験を実施。複数の効果的な方法を認定した。ところが、現場はゼネコン主導で、新たな方式はほとんど使われていないという。「住民の安全より、東京電力の負担軽減が優先されている」。開発に尽力した業者からは、そうした怨嗟(えんさ)の声が上がっている。 (荒井六貴)


◆国の除染 実態は

「膨大な税金を費やして、実証実験までした意味がない。せっかく新たな方式を考案しても反映されない。結局のところ、東電救済なのか。結果的にゼネコンや作業員を出す人材派遣会社がもうかっているだけだ」
福島県いわき市で塗装会社「志賀塗装」を営む志賀晶文社長(39)は現状をそう語り、国への不信をあらわにした。

内閣府は昨年11月、独立行政法人・日本原子力研究開発機構(原研)に、除染技術の開発事業を委託した。

未曽有の事故に対しては、以前からの拭き取りや水による洗浄などとは異なる技術が必要になった。
原研の募集に対し、民間企業や研究機関から約300件の応募があり、25件が選定された。

志賀さんの会社が開発した方式も選ばれた。
自動車の研磨やさび取りに使われる「(電動)サンダー」と呼ばれる工具を使い、放射性物質を取り除いた後、最後に放射性物質がつきにくい自社製品の塗料を塗って仕上げるという工法だ。

「水だと汚染水が出たり、放射性物質が飛散する。建物に付着した放射性物質は、すでに水洗いでは落ちにくくなっている。この方式なら除染の廃棄物が少なく、建物の表面を削っても集じん機に吸引するので飛散しない。工具もあるものを適用できる」(志賀さん)

新方式は原発事故直後、福島市内で住宅塗装を請け負ったときの経験がヒントになった。塗装前に表面をきれいにしようと、住宅に水を掛けていたところ、近所から「放射性物質が飛び散る」と苦情を受けた。
「水を使わずにきれいにする方法はないか」と思案に明け暮れ、室内塗装などの前に使用するサンダーに目を付けた。

実証実験では60%以上の除染率が確認された。総合評価では「コストは低い」と分類され、「即適用可」というお墨付きをもらった。志賀さんは国がこうした新方式を駆使して、除染を進めていくものと信じていた。

◆ゼネコン主導で「安さ」優先

今年6月、志賀さんの会社は同県楢葉町の除染業務を受注した前田建設工業を幹事会社とする共同企業体(JV)に声を掛けられ、JVの下請けに加わった。前田側が環境省に提出した入札書類にも、志賀さんの新方式が記載され、受注の決め手にもつながった。

入札書類上では、志賀さんの方式を使う対象は学校や公園、大型施設の屋根など約24,800平方メートルだった。
ところが、受注後、下見をしたところ、新方式が技術的に使えそうな現場は、浄水場など8分の1程度しかなかった。ちなみにJVの総受注額は188億円だった。

志賀さんは「ゼネコンは入札を有利にするために、適当にうちの技術を提案したのだろう。発注元の環境省も、現場と方式が適合するかを点検しないで、発注したとしか思えない。地元をばかにしている」と憤る。

もうひとつ、頭の痛い問題が持ち上がった。楢葉町などでの国の事業とは異なる、福島市や郡山市など相対的に放射線量が低い「汚染状況重点調査地域」での作業には、志賀さんらの方式が使えないことが分かった。

これら地域での除染作業の発注元は各自治体。しかし、除染手法は環境省の除染ガイドラインなどに準拠しており、予算もそこで設定された手順の単価で計算される。

具体的には旧来からの拭き取りやブラシ洗浄、高圧水洗浄といった手順で、建物表面を削ったりする志賀さんたちの方式は想定されていない。

自治体は国の補助を受けるために、決まった手順以外の新方式の採用には二の足を踏む。なにより、洗浄の方が志賀さんらの削る方式より安くつくことは間違いない。

環境省の除染チームは「ガイドライン以外の技術を使う時は相談に応じる」としてはいるものの、実際には「従来の洗浄などの作業がメーンになる」としている。

「除染の目的は、住民が安全に住める環境を取り戻すこと。多少お金がかかっても、しっかりと除染するのは当然のことだ。費用を安く上げようというのは、最終的に除染費用を払う東電の負担を軽減させるためではないか」(志賀さん)

こうした志賀さんの不満は、原研に新技術を選定された他の業者たちにも共通している。

新潟県長岡市の機械メーカー「マコー」も独自に除染機器を開発した。だが、担当者は「原研に報告書を提出したのに、その後はコストダウンや改良などについて指示がない。何のために実験を繰り返したのか、分からない」と困惑する。

焼却灰から放射性物質を除去する技術を提案した福島県郡山市の「郡山チップ工業」の大内正年社長は「国は技術を集めただけで放り出した。環境省はゼネコンに除染を丸投げし、ゼネコンは安さだけが取りえの下請け業者に発注する。その結果、お金がかかる新しい技術は不要になった。ゼネコンは稼ぎ、東京に税金は入るが、福島には入らない」と皮肉った。

内閣府は原研に対し、新たな除染技術開発に関する委託料を約120億円払った。こうした除染技術の募集は環境省でも実施された。しかし、新技術は生かされない。

福島の被災住民をダシにした血税のむだ遣いとはいえないか。取材に対し、原研は「コメントする立場にない」とし、環境省の福島環境再生事務所は「いまは技術の適用を検討している段階。決して無視はしていない」とだけ答えている。


[費用1兆円超も総額不明]
福島原発事故に伴う除染事業の対象地域は、昨年12月時点で警戒区域や計画的避難区域だった「除染特別地域(福島県内11市町村)」と、特別地域よりやや汚染が軽い「汚染状況重点調査地域(8県104市町村)」に分けられる。
特別地域では環境省、重点調査地域では各自治体が事業を主導する。

環境省の除染ロードマップによれば、長期目標として年間1ミリシーベルト以下を目指す。本格的な除染は7月から始まり、線量が特に高い4町を除いて、2014年3月末までに終えたいとしている。

除染費用は、環境省がまとめて原因企業である東電に請求する。金額は来年度分を合わせて1兆円を超えているが、総額は不明。特別地域で先行的に始まった田村市、楢葉町、川内村、飯舘村での作業は、鹿島、大林組、大成建設、前田建設工業が各幹事会社を務める4JVが落札した。


[デスクメモ]
3・11後、初の総選挙がくる。「脱原発」を掲げる政党のオンパレードに戸惑う。「合流」がどうのもたくさんだ。むしろ、あの、そして現在も続く大震災と原発事故の重みに耐えうる言葉がどこにも見つからない。現実の重さを政治が背負えていない。この冷厳な事実こそが、最大の焦点ではないか。(牧)

http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/725.html

記事 [カルト10] 民主と自公と維新とみんなは裏で選挙協力をしているようである、そうなると小沢の勝負所は安倍・石原・橋下の選挙区である。
一昨日に小沢が三宅を野田ブーへの刺客に送ったが野田ブーは民自公統一候補と考えた方がよさそうである。
そうなると辞任が決まっている野田ブーを落とす事に神経を使っている場合ではなく次に首相に担がれる男の選挙区が本能寺
という事になる。
偽キムチマスコミの世論調査は出鱈目でこちらに都合よく解釈するような姿勢で見ないと本当の所が分からないややっこしさ
があるが自民の支持率急落は額面通り受け取ってよさそうである。
安倍のボロがでてきたり小沢新党の支持率をつけかえてきた分を修正し始めたとも読めるがすんなり安倍が首班指名される数字
には届かずキャスを握る石原か橋下を担ぐ展開になりそうである。
そうなると小沢又はかくし球の名代をぶつけるのは安倍ではなく二匹のいずれか又は両方の選挙区であり後だしジャンケンという
事になりそうである。
当面は野田おろしでウォーミングアップし二匹の選挙区が決まったらそこに日本中から有権者が殺到すれば落とせるだろう。
猫の目政局というかもぐら叩き政局というか連中の手の内が定まってから勝負しないと修善寺と本能寺を間違える事になる。
やはり次の選挙は民自公維新みんなが統一首班に担ぐ軽くてパーな御輿がどれかを見極めてからの桶狭間のようである。
小沢信長が討つべきは卑屈な大物ナルシストで超小物の今川慎太郎が最有力だろう。
いずれにせよ老害がどの選挙区を選ぶか決まるまでは大うつけを装い決まったら小沢がガチンコを挑めばいいだろう。
平成の本能寺はタイヤ付きでコロコロ移動するが1選挙区と299の泡沫選挙区という事は今後も同じである。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/392.html
記事 [経世済民78] パナソニック工場への襲撃は松下政経塾への見せしめであり、イオン店舗への襲撃は岡田副総理への見せしめである。産経新聞
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu276.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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パナソニック工場への襲撃は松下政経塾への見せしめであり、イオン店舗への
襲撃は岡田副総理への見せしめであり、反日暴動は中国政府が仕掛けた。

2012年11月18日 日曜日

◆上海支局長・河崎真澄 歴史繰り返す中国の独断論 11月18日 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121118/chn12111803180000-n1.htm

「あのとき暴徒化したデモ隊がなぜ、青島や蘇州などでパナソニックの工場を襲撃したか知っていますか?」。ある中国人研究者はこう言って記者の反応をみた。

 日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化に抗議した反日デモが中国各地で吹き荒れてから2カ月。多数の日系企業が被害を受けたが、満州事変の発端となった柳条湖事件から81年を迎えた9月18日に少なくとも125都市で起きたデモを境に“嵐”はぴたりと止んだ。

 デモの組織も抑制も、中国当局による何らかの指示があったとみるのが自然だろう。ただ、それならばなおのこと、中国が改革開放にカジを切ったばかりの1978年、副首相だったトウ小平氏からの要請で、中国への進出と技術供与をいち早く決断した故松下幸之助氏が創業者のパナソニックに対する破壊行為は、理解しがたい。

 ただ、研究者は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題で強硬姿勢をとる野田佳彦首相や前原誠司・国家戦略担当相は(幸之助氏が79年に創設した)松下政経塾の出身者だ。暴徒にパナソニックを襲撃させて野田首相を攻撃する。これが共産党の手法だ」と解説した。

 ◆経済合理性よりも政治

 しかし、同社以外にも日系自動車販売店や大手スーパー店舗、日本料理店などもデモの餌食にされたが、必ずしも民主党政権とは関係ない。パナソニック工場の襲撃は偶発的だったのではないか。

そういぶかると、研究者は偶発性は認めながらも、「比較的、親日的で日系企業と地元の関係が良好だった青島で、住民に人気だったイオングループの店舗まで甚大な被害にあったのはなぜか。やはり、民主党政権の岡田克也副総理がイオン創業家の出身であることに関係が深い」と畳みかけた。

 民主党政権への攻撃をどこまで計算した反日デモだったのか確かめる術(すべ)はないが、暴徒襲撃など想定外だった日系企業を襲い、それによって日本に対する政治圧力を加えようとした可能性は排除できない。雇用や輸出など日系企業の貢献度など経済合理性より、政治問題が優先される異質な国であることを改めて認識させられた。

 ◆「弟として礼を尽くさぬ」

 反日デモに前後し、中国外務省の洪磊報道官らは連日、日本政府による尖閣国有化が「中国人民の感情を著しく傷つけ、激しい怒りを招いた」などと発言。暴徒化による襲撃被害も含め、「すべての責任は日本が負うべきだ」と一方的に日本を非難した。にわかには理解しがたい責任論を中国はことあるごとに持ち出すが、愛知大学の樋泉克夫教授は、「その思考方法は戦前からあった」と話す。

樋泉教授の研究によると、1938年出版の「支那事変 戦跡の栞(しおり)」(陸軍恤兵(じゅっぺい)部編)に収録された中国民族研究家、中野江漢(こうかん)(1889〜1950年)の洞察「支那の話」に、すでに登場する。
中野は、「どうして日支(日本と中国)は疎遠したか」と語りかけ、「然らば『日支依存』や『共栄共存』は、果たして実現されているかどうかというに、日支親善の実はなんにもなっておらぬのである」と断言。「(中国側が)日支不親善の責をみな日本に帰している」と指摘していたという。

 70年以上も前の中野の目に映った中国人の思考は(1)日本は忘恩国で弟としての礼を尽くさぬ(2)日本は支那に対して侵略的である(3)日本の対支政策は一定せず当てにならぬ(4)日本は欧米依存である−だった。さらに、反日意識の背景として(1)日本への嫉妬心と猜疑(さいぎ)心(2)以夷制夷(いいせいい)(第三国を利用して他国を抑える)政策(3)国内統一のため排日を扇動する−と指摘した。

 これについて樋泉教授は「現在の中国の対日姿勢に恐ろしいほど重なる」とみる。日清戦争(1894〜95年)、1937年に始まった日中戦争と、その後の不幸な戦争の歴史で固定化された対日観念がいまも“遺伝子”に潜む。

中野の洞察力を借りれば、「すべての責任は日本にある」との独断論は、日本が「弟として礼を尽くさぬ」と考える大国主義や中華思想に基づくものではないか。

 ◆習近平体制でも同じ懸念

 中国は共産党大会を経て10年ぶりに最高指導部が交代。15日に開かれた第18期中央委員会第1回総会(1中総会)で習近平総書記の新体制が発足した。しかし、尖閣を「領土紛争」として日本政府に問題の存在を認めさせようとコブシは振り上げたまま。対日姿勢に何ら軟化や好転の兆候はない。

 仮に総選挙を経て日本で政権が交代しても、中国は「礼を尽くせ」と戦前からの独断論をふりかざし、“次のパナソニック”を狙って、政治的な揺さぶりをかけてくるのは必至だろう。いかに中国経済に尽くそうとも、約2万社の日系企業と13万人の在留邦人に対する日本側の危機管理は怠れまい。

(私のコメント)


いよいよ事実上の選挙戦が始まりましたが、民主党が大敗するのは想定できますが、第三極が受けざらになるのか、自民党に票が戻るのかは今後の状況次第だろう。細野豪志政調会長は「自民党は主要幹部がみな世襲議員だ」と言う批判は、自民党の改革が進んでいない事を示すものだろう。国会議員が世襲化するのはそれだけ国会議員に美味しい利権があるからですが、本来ならば国会議員は精神的にも肉体的にも厳しい仕事であり、誰も息子に継がそうとは思わないはずだ。

今朝のテレビ討論などを見ていろいろ議論しても、民主党のマニフェストのように選挙が終わればみんな忘れてしまう。公務員制度改革も地方分権も中央官庁の官僚にとっては権力の源泉だから、総理や大臣がなんと言おうがぶっ潰される。地方交付税も橋下市長が言っていたように国が全部使い道を指定してしまっているから地方にとって有効に予算が使われない。補正予算も同じだ。みんな中央の官僚が決めてしまう。

国会議員は何をしているのかというと、橋元市長が言うように国会議員は現場を知らない。国会議員を10年もやっていると社会の流れが分からなくなるようだ。落選して生活に苦労して初めて現在の経済状況の厳しさが分かるのでしょうが、世襲議員は親の七光りで落選して苦労する事がすくない。自民党は181名もの落選議員が浪人生活をしていますが、同時に500名以上の秘書達も失業してしまった。

今度は民主党がその試練を受ける番ですが、同じく100名以上の落選議員が出るだろう。マニフェストを守らなかったのだから当然ですが、政権が交代しても民主党が自民党化しただけで、官僚たちに主導権があって消費税増税も財務省が仕切ってしまった。今度の選挙で自民党に政権が戻っても何も変わらないのだろう。第三極も議員が素人集団だからもっと酷い事になるだろう。

民主党政権の総括がこれからなされるのでしょうが、東日本大災害の総括もなされるだろう。復興予算の19兆円がシロアリにたかられて関係ないことに使われて消えてしまった。だから民主党に政権を任せられない事ははっきりしましたが、自民党ならばしっかりするのだろうか? 第三極ならしっかりするのだろうか? 14もの小政党が乱立していますが、政党を一つに纏められる有能な議員がいなくなってしまった。

イギリスのサッチャー首相やドイツのコール首相は異例の長期政権になりましたが、フォークランド戦争に勝利したり、東西ドイツの統一に成功したりと外交で華々しい成果を上げる事が長期政権のカギになる。小泉総理は最近では長期政権になりましたが、北朝鮮との交渉で拉致問題を認めさせて一部の拉致被害者を帰国させる事に成功したからだ。

韓国の大統領や中国の国家主席が反日外交をするのも、外交的成果を上げるには日本を叩く事が手頃だからだろう。竹島を実効支配しようが尖閣を威嚇しようが日本政府は絶対に武力攻撃は仕掛けてこないと分かっているからだ。北朝鮮も哨戒艦を撃沈しようが砲撃しようが韓国は絶対に反撃してこないとわかっているからした事であり、核実権やミサイル実験をしてもアメリカは絶対に北朝鮮を攻撃はしないからだ。

このように中国や北朝鮮や韓国やロシアなど、内政に問題を抱えたところが対日強硬外交で政権の求心力を高めようとしている。内政でゴタゴタしていても反日では意見が一致するから中国も韓国も領土問題を仕掛けて来た。それに対して従来の日本政府は外交関係を最優先して謝罪外交でやってきた。中国や韓国を刺激する発言をすれば大臣でも首が飛んだ。

中国や韓国ではそれが対日戦の外交勝利であり、従軍慰安婦や南京大虐殺など国際問題化してアメリカ下院議会でも従軍慰安婦対日批判決議まで出されるようになって来た。中国や韓国はアメリカを味方にすることで対日外交を仕掛けて来ていますが、アメリカの民主党政権ではその傾向に乗りやすい。長年の謝罪外交は中国や韓国を増長させて来た。

中国の高度経済成長と日本の20年にわたる低迷は、米中の日本封じ込め戦略によるものであり、アメリカは1ドル=75円まで吊り上げて人民元を1ドル=2元から8元までの切り下げを認めた。一気に4分の1まで切り下げられたのだから日本経済は大ダメージを負って失われた20年になってしまった。もちろん人民元の切り下げは相手国のアメリカの承認がなければ出来る事ではない。

今回のアメリカ大統領選挙でもロムニー候補は中国を為替操作国に指定すると発言しましたが、オバマ大統領は何度も中国を為替操作国指定を拒否している。日本を円高で弱らせる事はアメリカにとって利益だからだ。アメリカは韓国に対してもウォン高を仕掛けて対韓赤字を解消しようとしていますが、中国は為替を国家管理で固定している。アメリカはいつまで中国のこの政策を容認しているのだろうか?

アメリカの民主党政権と江沢民一派の利害は対日封じ込めで一致している。習近平は太子党ですが江沢民と手を組んだようだ。江沢民はアメリカとのパイプが太いからアメリカを取り込んで日本を締め上げる事を企んでいるだろう。反日暴動は日系企業を狙い撃ちしたものであり、産経新聞の記事いよれば、パナソニックの工場襲撃は松下政経塾に対する見せしめであり、イオンの店舗への襲撃は岡田副総理への見せしめである。

その効果があって、日米軍事演習は岡田副総理の反対で中止になりましたが、松下政経塾への対中強硬姿勢も中国国内のパナソニック工場への焼き討ちで脅しをかけてきている。中国ではデモは許されていないが反日デモだけは許されており、工場や店舗が焼き討ちされても「愛国運動」として容認される。今回の暴動に被害は保険などによって補償されるようですが、保険料の値上がりとなって返ってくる。

中国に企業進出することは中国の人質になることであり、いつパナソニックやイオンのように襲撃されるかわからない。中国はインフレでコストが上がり人件費も毎年20%も値上がりを続けて東南アジアよりも高くなってしまった。中国とASEANとはFTAを結んでいるからASEANに工場を作って中国に輸出したほうがリスクは避けられるのですが、日本の企業経営者の中国に対する幻想は病気のようなものだ。

パナソニックやイオンへの襲撃事件に見られるように、中国政府の狙いははっきりしている。中国への忠誠であり中華意識と大国意識の芽生えは日本に対する侮辱外交に繋がる。韓国や台湾も最近ではますます露骨になっていますが背後には中国の影響がある。中国のASEAN諸国への影響も大きくなり、アメリカは日本叩きが中国を利する事になり、日米離反工作にもなることに気がついたようだ。

今後のオバマ外交はアジアにどのような姿勢なのかは分かりませんが、尖閣問題はアメリカの対アジア外交の試金石でもある。尖閣は中国のものになりアメリカがそれを容認すれば台湾も韓国も中国に付くようになり、中国との領土問題を抱えるフィリピンやベトナムはアメリカの後ろ盾を失う事になる。まさに尖閣問題はアメリカ外交の試金石なのだ。



http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/550.html

記事 [原発・フッ素28] 「当分の間、摂取及び出荷を差し控えるよう」という総理指示が、福島県など東北・関東各県知事に (秋場龍一)
「秋場龍一のねごと」ブログ
http://akiba1.blogspot.jp/2012/11/blog-post_18.html

「当分の間、摂取及び出荷を差し控えるよう」という総理指示が、福島県など東北・関東各県知事に


首相官邸のホームページに「総理指示」という驚くべき情報が、素っ気なくというか、無味乾燥にというか、きわめて事務的に載っていた。

この「総理指示」、新聞ではまだ見ていない。これを報じたマスメディアはあるのだろうか。

「総理指示」は、このHPの「政府の地震情報・生活支援【東日本大震災への対応】」というページの下「直近の政府発表」で見つけた。http://www.kantei.go.jp/saigai/

「総理指示・出荷制限(福島県)」というように、福島や東北・関東の各県名が記載されている。そしてクリックすると出てきたのは、「指示」というタイトルが付されたPDFだ。サンプルをご覧いただこう。

指 示
平成24年11月13日


福島県知事
佐藤 雄平 殿

原子力災害対策本部長
内閣総理大臣
野田 佳彦


貴県に対する、原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第20条第2項に基づく平成24年11月12日付け指示は、下記のとおり変更する。

1.福島県田村市(東京電力株式会社福島第一原子力発電所(以下「福島第一原子力発電所」という。)から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)、南相馬市(福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域並びに原町区高倉字助常、原町区高倉字吹屋峠、原町区高倉字七曲、原町区高倉字森、原町区高倉字枯木森、原町区馬場字五台山、原町区馬場字横川、原町区馬場字薬師岳、原町区片倉字行津及び原町区大原字和田城の区域に限る。)、川俣町(山木屋の区域に限る。)、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、川内村(福島第一原子力発電所から半径20キロメートル圏内の区域に限る。)、葛尾村及び飯舘村において産出された非結球性葉菜類について、当分の間、摂取及び出荷を差し控えるよう、関係自治体の長、関係事業者及び住民等に要請すること。


http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20121113siji_fukushima.pdf



このような市町村名、野菜や穀物、魚介などの食料品名を記した文言の項目が38あり、それが「当分の間、摂取及び出荷を差し控えるよう、関係自治体の長、関係事業者及び住民等に要請すること。」で締めくくられている。


ざっとみるとかなり広範囲で多くの地域と多品目の食料品が記載されている。

これは福島県だけではなく、群馬県、岩手県、千葉県、宮城県もあり、今月13日から16日までの日付なので、今後他の県も追加されるかもしれない。

この「総理指示」には危険性と緊急性がはらんでいる、とみたのは筆者だけだろうか。

政府はこれまで、食料品は放射性物質検査を受け、規制値をクリアしたものが消費者に届けられる、と言ってきたはずだ。

だが、この「総理指示」はその検査のことは抜きにして、一般住民にも「摂取及び出荷を差し控えるよう」要請するものである。

この「総理指示」に記載された食品から、かなり高い放射線が出ていることをうかがわせる。あの政府や役人さえも、こんな数値の食料品が一般市場に出回ってはやばい、と考えての「要請」だろう。

ところで、千葉県にも「総理指示」は出されているが、千葉県柏市の住民である筆者には18日午後1時半現在、自治体からなんの「要請」も届いていないんだけど。

追記 千葉県知事が「鈴木栄治」という森田健作の本名になっていた。

http://akiba1.blogspot.jp/2012/11/blog-post_18.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/726.html

記事 [雑談専用40] ひ、ふ、み
つれづればなhttp://turezurebana2009.blog62.fc2.com/blog-entry-102.htmlより転載

外国の方々が日本語を学ぼうとするとき、数の数え方で泣きたくなるらしい。
一本、一杯、一脚、一丁、一匹、一人、一日、一月、一枚…
なんでこんなに何種類もあるのか理解できないという。

じつは大きく分けて二種類しかない。数詞の「一」を「イチ」と読むか、「ひ」と読むかの違いである。

「イチ、ニ、サン…」は漢語から、つまり中国語の「イー、アー、サン…」から来ている。中国語のなかの客家(ハッカ)語では「イトゥ ニ、サム、スィ」とさらに現代日本語に近くなる。遠い昔に大陸から日本に渡ってきた人々が漢字による言語をもたらし、名詞とその数え方ももちろん中に含まれていた。
一本、一匹、一枚のように「イチ」の音に続く名詞は通常、音読みされる。

「ひ、ふ、み」は漢語がやってくるより昔に日本の地で育まれた「やまとことば」の数詞である。ひとつき、ふたご、みつあみ、よつば…漢語数詞のあとに音読みの名詞が来るのとは逆に、やまと数詞の後に続くのは訓読みの名詞である。


やまと数詞の基本を書き出すとこうなる。

ひ   一
ふ   二
み   三
よ   四
ゐ   五
む   六
な   七
や   八
こ   九
と、そ 十
も、ほ 百
ち   千
よろ  万


「ひとつ」をさらに分解すると。
まず「ひと」と「つ」にわけられる。上述の「個」または「歳」にあたる「つ」を取り去ると「ひと」が残るがこれは数詞語幹の「ひ=1」に格助詞の「と」がついたものである。所属の意を表す上代の格助詞「つ」(例:沖つ白波=沖の白波)がタ行のなかで変化し「ひとつ」「ふたつ」「いつつ」という数え方がうまれた。

「みっつ」は「みつつ」とツ音が二つ重なったために促音に変化した。「よっつ」「むっつ」「やっつ」も同様。
「ななつ」と「ここのつ」はさらに紆余曲折がある。「ここのつ」の「の」も同じく所属を意味する格助詞であるため「ひとつ、ふたつ」と造りは同じであり、さらに「ななつ」は「なのつ」の変形であるためこれも同じである。つまり「ひとつ」から「ここのつ」までを同じ法則で貫いている。
「とお」はちと別格のようである。

現代語でも「二十歳‐はたち」や「二十日‐はつか」というのは、「二十」に「はた」という音を宛てていたからであるが、これは「二(ふ)十(と)」が変化したものである。
                                                  「はたち」の「ち」は何を意味するのだろうか、これは「ひとつ」「ふたつ」の「つ」と同じく、もの、としを数えるときの「個」と「歳」である。つまり古代語において「はたち」は「二十歳」であると同時に「二十個」でもあった。「みそぢ」「よそぢ」の「ぢ」、「よろづ」の「づ」も同じく「個・歳」である。歳が三十代であることを「三十路」と書いて表すようになるのは後代のことだ。

音便変化や音の脱落が多いことが日本語を豊かで柔らかいものにしていることは疑いない。しかし同時に日本語を複雑にしているといえる。

こんなことを知っていても酒の肴にもならないなどとおっしゃらないでいただきたい。確かに酒の席で三十路がどうのと話したところで煙たがられるのが関の山であるが、どうかもうすこしお付き合い願いたい。

縄文の頃、たとえば「三十八個(歳)」を何といったか。
「みそじ あまり やっつ」といったらしい(数値のみならば「みそや」)。当時はおそらく数量を明確にする場面は少なかったはず、だいじなのは集落の住民の数や人の年齢などでその他はおおらかであったと考えられる。そうでなければこのような厄介な表現では間に合わない。しかしその後稲作が広まり世の中が複雑になってくると物事を数で管理しなければならない機会が増えていった。そしてその数の桁もどんどん大きくなっていったことだろう。そうなると、合理的な漢語数詞が重宝されるようになったと想像できる。

九十九と書いて「つくも」とよむのは「百‐も」に「付く‐つく」ことを表している。

「八百屋」はご存知のとおり沢山の野菜を商うために八百(=たくさん)の名がついている。これもやまと数詞の「八百」つまり「八‐や」+「百‐ほ」から来ている。

さらに大きな数は「万‐よろ」と表現された。戦前までは食品や生活雑貨をごちゃまぜに商う「よろづ屋」という、今で言うスーパーマーケットのような商売があった。

日本人はやほよろずの神々を畏れ、祝い、その怒りに触れぬよう行いを正して生きたが、「八百万‐やほよろづ」とは桁外れに大きな数を表現する数詞であった。これから導かれるように「10000‐よろ」が桁の大台だった。そしてそれは現代にも引き継がれている。
万.億、兆…と四桁ごとに名前が変わるのは漢語数詞の特徴でもある。(100000を十万とは数えず百千と数えるように西欧の言語では三桁ごとに変わるのに対し漢語数詞がそれに連動しないことは日本人観光客が西洋で外貨を計算するときに混乱を招いている。)これは偶然なのか、どちらか一方が他方に影響を与えたのかはもうわからない。今までにもたびたび書いていることだが、やまとことばの草創期は列島と大陸は陸続きも同然であり人の流れがあった。やまとことばと大陸諸語は互いに影響を与えあっていたと考えたほうが自然であり、大陸文化ありきで日本が常に一方的な影響を受けていたとする日本史観には疑問を持たざるを得ない。

しかし「10000‐よろ」が純然たるやまとことばであることは確かである。10000は10の4乗であり「よろ」の「よ」の音が4の意を含んでいたかもしれないなどと考えると気になって仕方がない。


「数‐かず」の語源は動詞「数ふ‐かぞふ」である。それとおそらく源を同じくする言葉は「重ぬ‐かさぬ」である。ものを重ねてゆくと高さが増してゆく。その高さや大きさ、またその量を「嵩‐かさ」という。現代では体積や容積の意で使う言葉である。話は逸れるがトルコ語の「kasa‐カサ」は箱状の入れ物で「1 kasa、2 kasa」と、ものの(特に農産物の)計量につかうということも見逃せない。
「かず」、「かさ」ともに数量を伝えるための概念、そしてことばである。
そして「かず」は何かの基準を満たしているものに対してそれを認めるときにもつかう。「もののかず」にならないものは「かずのほか」といった。


「ひとり、ふたり…」のその次にくるのは何故か「さんにん」と漢語に変わってしまうのが現代の日本語である。いや、現代を待たずに平安時代中ごろからこうなってしまったようである。古代、人数は以下のように言い表した。

一人  ひとり
二人  ふたり
三人  みたり
四人  よたり
五人  ゐたり
六人  むたり
七人  ななたり
八人  やたり
九人  ここのたり
十人  とたり
八十人 やそたり
八百人 やおたり

こうして見るとあることに気づく。ひ、ふ、み…の数詞のあとに続く「たり(とり)」はどうやら「人‐ひと」を指しているらしい。いや、人そのものというよりはひとをかぞうときの「はかり」のように見える。たとえば水を「一杯」と数えるときの「杯」にあたる。「誰−たれ」が不定の人の代名詞であることからもこれが「たり」の関連語であり「たり」が「人」に関わる言葉であることを後押ししているようである。


「たり」の音をもつやまとことばを捜すとする。
思い当たるのは「足る‐たる」の連用形「足り‐たり」である。これも一筋縄ではいかないことばで、「足」と書いてなぜ「充分」の意になるのかもよく知られていない。

漢字のふるさとの大陸、ここでの「足」にはもとより「脚」と「充分」の両方の意味がある。「足」は膝の象形の「口」と「脚」を意味する「止」の会意文字である。「止」に含まれていた「停止」の意味が「足」に加味された(人は脚の上で停止することからだろうか?)。欲求が満たされることを満足というのは満たされて欲が停止した状態を言うのかもしれない。

漢字を識る以前のわが国では「脚」と「充分」はそれぞれ「あし」と「たる」という無関係のことばだった。器に水のようなものが注がれ、満たされたとき「たる」に至る。そして器から溢れてこぼれゆく水は「垂る‐たる」ことを余儀なくされる。このように、漢字からいったん離れて音を手がかりにやまとことばを追いかけると面白い。
しかし漢字と出会い表意文字である漢字の意味を汲んだために「足」を「あし」と「たる」の両方にあてがってしまう。そんなこんなで、やまとことばは姿が見えにくくなっていった。

人の子としてうまれ、そだち、思い、働き、人としての資質が認められたときはじめて人と呼ぶに「足り‐たり」るとされた。そこでやっと「一人−ひとり、ひたり」と数えられたのであろう。やはり「たり」は人としての条件をさしており、それを満たすこととは成人を意味すると考えられる。


「人‐ひと」ということばの根になるのはこの「ひとり」だったと言えまいか。ひとりの男、あるいはひとりの女として身を立てた者を「ひと」と呼ぶようになったのではないだろうか。
いまだひとの雛形でしかない子供たちを育てながら、つらつらと、思う。

http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/271.html

記事 [原発・フッ素28] 〈出荷・完売〉 千葉県富津市産の放射性セシウム170ベクレル「原木シイタケ」が流通中 (乖離のぶろぐ) 
【出荷・完売】千葉県富津市産の放射性セシウム170ベクレル「原木シイタケ」が流通中
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11407108138.html
2012-11-18 09:25:19NEW  乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


(゚ω゚)たぶん、これも薬害エイズと同じ末路だろう。「だれが100ベクレルを食っても良いと決めた?」とかで。。


http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20121118/1353196192
2012-11-18
【出荷・完売】千葉県富津市産の放射性セシウム170ベクレル「原木シイタケ」が流通中!<ベスト&ワースト>Add Star

★これは、ほんの一例に過ぎないと思います。基準値以下であれば、汚染食材は、堂々と流通しています。食品の基準をどこにするかは、現在、個々人の判断に委ねられているようなものです。100ベクレル/1kg(大人)の現在の基準は、ウクライナと比べても高すぎます。ウクライナの現在の放射線被曝(放射能)によると思われる「健康被害の多発は、ウクライナの食品基準が高すぎたためだ」と言う、ユーリ・バンダジェフスキー 博士のコメントを読んだ記憶があります。

ユーリ・バンダジェフスキー - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

毎日食べる日本のお米、500ベクレル/kgでいいの?

(タイトルは、去年の基準値で書かれています。この図の中にウクライナとベラルーシの食品の基準が記載されています。これでも高すぎると言うのです)

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【出荷・完売】千葉県富津市産の放射性セシウム170ベクレル「原木シイタケ」が流通中!

2012年11月15日 11:00

http://www.best-worst.net/news_amzYJt1S5a.html?right

▼全文引用

■放射能汚染のシイタケが市場流通

2012年11月13日、千葉県は千葉県富津市産の原木シイタケから1キログラム当たり170ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが発表となった。

県産しいたけの放射性物質検査結果について(第62報)

http://www.best-worst.net/files/749/441fa8e1203a9c0a0d580f718b6c0879.jpg

食品中の放射性物質の検査結果について(第521報)

http://www.best-worst.net/files/944/7d630a2e7fa31314b926c305cd74755d.jpg

千葉県で検査した17検体の内、富津市産の原木しいたけ(施設栽培)で170ベクレルの放射性セシウムを検出。

報道によれば、10月15日から11月10日まで3キロを出荷して完売しているとのことである。

千葉県では回収を要請しているが間に合うかどうかは微妙なところであろう。

今回分析した、9市町17検体のうち、富津市産の原木しいたけ(施設栽培)で基準値(一般食品100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されました。

このため、富津市産の原木しいたけ(施設栽培・露地栽培)の出荷の自粛と、既に出荷した生産物がある場合は回収するよう生産者及び関係事業者等に要請します。

今後も定期的に林産物の放射性物質検査を継続して行い、県産林産物の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。

■富津市では出荷自粛、他の市は基準値以下だが

千葉県では基準値である1キログラム当たり100ベクレルを超えた放射性セシウムを検出した富津市のシイタケの出荷を自粛するように要請している。

ここで、千葉県で出荷されているシイタケの10月以降の放射性セシウム濃度をランキングしてみよう。

1位:富津市(11月12日)170ベクレル
2位木更津市(11月12日)81ベクレル
3位:市原市(11月12日)67ベクレル
4位:市原市(11月12日)60ベクレル
5位:君津市(10月17日)55ベクレル
6位:君津市(11月07日)52ベクレル

基準値以下のシイタケは特に規制対象になっていないので、流通しているのであろう。

★外部リンク

しいたけ・野生きのこ等の県産特用林産物の放射性物質検査結果/千葉県

http://www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/shinrin/rinsanbutsu/

食品中の放射性物質の検査結果について(第521報)|報道発表資料|厚生労働省

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002olgh.html

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福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所


福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所



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記事 [アジア14] 独島アピールでキジの内臓食べた韓国人に自国からも疑問の声 ポストセブン
独島アピールでキジの内臓食べた韓国人に自国からも疑問の声- NEWSポストセブン(2012年8月22日07時00分)

独島アピールでキジの内臓食べた韓国人に自国からも疑問の声-

 韓国の国ぐるみの“独島パフォーマンス”が止まらない。李明博大統領の訪島や、韓国人歌手らが
泳いで渡るというパフォーマンスだけでなく、ニューヨークタイムズに竹島を韓国領とする全面広告を
掲載したり、新種のバクテリアに「独島」の名前をつけて国際登録までしている。

 その「聖地」となっているのがソウルの日本大使館前だ。日本の国旗を燃やすのはよく見る光景だが、
在韓ジャーナリストの対馬守氏によれば驚くべきことが継続的に行なわれているという。

「多いのが抗議を目的とした焼身、韓国語でいう焚身です。自殺を目的としていないので
死者は出ていませんが、全身に重篤なやけどをしている人もいる。指を切り落とした人もいました」

 大使館前で日本の国鳥・キジを撲殺して投げ込んだり、その内臓を食べたりした際には、
韓国人からも「もっと他の方法があるだろう」という声が上がったとか。

 しかも、こうしたパフォーマンスはさらに過激になる一方だ。
先月も「独島はわが領土」という張り紙をした小型トラックが大使館の正門に突っ込んだ。

「いずれも身内ウケが目的で、焼身抗議も目立つからやっていた。
ところがどんどんハードルが上がってきて、焼身程度ではあまり目立たなくなってきている」

http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_138093

参考動画
http://www.youtube.com/watch?v=Ee2WJmYFZvw&feature=player_embedded
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/199.html

記事 [原発・フッ素28] (矢板市)指定廃棄物処分場の環境・技術・特措法 第一回勉強会 青山貞一

みなさま

 青山貞一です。

 11月16日、金曜日夜に栃木県矢板市で開催されました
指定廃棄物処分場の環境・技術・特措法 第一回勉強会にでか
けてきました。

 800人以上の市民、それに市長、議長、副議長、議員、
政権会議所、農協、森林組合、住区長らが参加され、熱心に
聞かれました。国に対し白紙撤回まで断固戦うと市民、市長
ともに言明されました。

 よく17日は地元住民の案内で現地視察、調査を観光しま
した。

 先ほど独立系メディア E-wave Tokyoに第一回勉強会で青
山が講演した内容の概要を7本のブログで一挙掲載しました。

 今後さらに拡充しますが、ご覧ください!
 
◆(矢板市)指定廃棄物処分場の環境・技術・特措法 第一回勉強会 

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 @はじめに
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10195...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 Aがれき特措法
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10196...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 B基礎的知識
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10196b...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 C飛灰の生成過程とデータ
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10197...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 D処分場の構造と課題
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10197b...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 E周辺現地視察
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10198a...html

◆青山貞一:環境・技術・特措法に関する問題 F全体とりまとめ
 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp10199a...html

独立系メディア E-wave Tokyo
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/728.html

記事 [音楽10] Daniel Andersson - Glamorous Hollywood
今日はイニシャル「D」の日でおます。

Daniel Andersson - Glamorous Hollywood

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/232.html

記事 [音楽10] D'Angelo - Send It On
D'Angelo - Send It On

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/233.html
記事 [音楽10] Danny Boy - Blow Your Mind Away
Danny Boy - Blow Your Mind Away

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/234.html
記事 [音楽10] Dave Koz - Together Again
Dave Koz - Together Again

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/235.html
記事 [音楽10] Delerium - Sister Sojourn Ghost
Delerium - Sister Sojourn Ghost

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/236.html
記事 [音楽10] Doobie Brothers - It Keeps You Runnin'
Doobie Brothers - It Keeps You Runnin'

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/237.html
記事 [音楽10] Donald Fagen- On the Dunes
Donald Fagen- On the Dunes

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/238.html
記事 [カルト10] 横田めぐみ劇場を潰すにはロシアが偽ユダヤを中国が偽キムチを抑える必要があるが偽キムチ小泉の二番煎じは無理である。
やはり金正日の女房で皇太后的な立場にあるというのは本当のようである。
拉致詐欺自体が偽ユダヤの命令で偽キムチが転勤したり帰任したりという事のようである。
学生運動の上層部や赤軍派が偽キムチだったと考えればよど号だテルアビブだ浅間山荘だと日本人を震撼させていた事件は
全て偽ユダヤと偽キムチの学芸会だった訳でオウムだ拉致だテポドンだといった事件もとんだ茶番だった訳である。
野田ブーはまた給食のおばさんみたいのとジェンキンスの美しくないキスシーンみいたいのを見せられるのだろうが横田親子
も毎日のように会ったり電話したりしているのに何十年ぶりに再会したかのようなお涙頂戴を見せつけられるかと思うとうん
ざりである。
昭和天皇崩御の時はネットが無く交際していた在日の女性がテレビが面白くないと言っていたのを思い出すが偽キムチ小泉が
拉致詐欺をやった時はネット代も高く遅くスマホも無かったが今は小泉詐欺もばれて世界中が偽ユダヤの金融詐欺も戦争詐欺
も分かっているし連中が南北朝鮮と在日を手先に使ってきた事ももう子供でも知っている。
不思議な存在だった北朝鮮のベールが降りていた時であれば拉致劇場も成立するが親戚同士で行ったり来たりしてそれのどこ
が感動的なのかと視聴者から苦情が出るのがオチである。
よく知らないが羽田とソウルが1万円もかからないそうで一時間しかかからない訳で八丈島に嫁いだ娘が東京に帰って来るよ
うなものでそれがどうしたという話でありましてやしょっちゅう会っているそうで私も幼稚園の送り迎えの時に毎日泣いていた
そうで先生に叱られると無断で帰ってしまい親を驚かせたそうだが横田めぐみも適当に里帰りしていたようだから大騒ぎする
必要などないのである。
それこそ岩窟王やマンデラさんのように本当に何十年も牢獄に入れられていたのなら生還を喜ぶ気にもなれるがスーチーの軟禁
詐欺と同じで三食昼寝付きで外出自由で拉致でもなんでもなくただの長期出張でそれも飛行機で日帰りを三往復できる場所である。
服装も人民服みたいのを着て登場するのだろうがダライ・ラマのように普段はスーツでカツラの癖にテレビの前でだけボロ布を
まとったみたいな格好で登場するが紅白の小林幸子と同じである。
国民の方は拉致詐欺の時以上に生活が大変でめぐみちゃんおめでとうなどとただの実家への里帰りを祝う余裕はなくはっきり言って
どうでもよくて消費増税撤回や原発停止という命に直結する問題の方が大事であり下手をすると大事な選挙中に紛らわしく帰って
くるんじゃないと嫌われ者になる可能性大なのである。
野田ブーと握手しようものなら野田がいい人を演じられるのではなく二人揃ってバッシングを受ける事になるのである。
身近な感覚で言うと熱海旅行に行った近所のおばさんを町内あげてお帰りなさいと迎えるようでアホくさいのである。
明博君の天皇侮辱以来、日本人の南北朝鮮への嫌悪感はピークに達しておりその最高幹部になっている横田めぐみをヒロイン扱い
されてもどっ白けであり一億有権者全員で白け鳥音頭を踊りたいぐらいである。
小松政男ではないがどーか一つ下らない横田めぐみ劇場で衆院選を妨害しないでもらいたいものであるが偽キムチも偽ユダヤも
馬鹿だからやるのである。
そして偽キムチ石原がポロッと失言したりめぐみ自体が松田聖子の嘘泣きみたいなヘマをしたりオウンゴールの王様前原あたりが
致命的なヘマをするといった所だろう。
今頃貫禄があり過ぎて困っている横田めぐみは可愛いおばさんは好きですかみたいな練習をしている筈だが和田アキ子に白雪姫を
演じさせるようなもので無理である。
この間帰ってきた山本コータローを地味にしたみたいな蓮池劇団員も兄が福島原発の副責任者だったという事でもうバレバレなの
である。
茶番はやめる事である。
http://www.asyura2.com/12/cult10/msg/393.html
記事 [音楽10] Donna De Lory - Om Namah Shiviya
Donna De Lory - Om Namah Shiviya

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/239.html
記事 [音楽10] Dwayne Ford - Lovin' And Losin' You
Dwayne Ford - Lovin' And Losin' You

http://www.asyura2.com/12/music10/msg/240.html
記事 [音楽10] Dwele - A.N.G.E.L. (Interlude)
Dwele - A.N.G.E.L. (Interlude)


http://www.asyura2.com/12/music10/msg/241.html
記事 [議論30] 政治家たちに蹂躙されるスペイン国民 ピカレスクな生き方(都合の悪いことは見ない)
政治家たちに蹂躙されるスペイン国民
フェリペ・ゴンサレスの猫
ルイス・セプルベダ*
*スペイン在住のチリ人作家。近著に『南半球の最新ニュース』
(フランス語版。写真家ダニエル・モルズィンスキとの共著)。
メタイエ社、パリ、2012年。
訳:木下 治人
http://www.diplo.jp/articles12/1208chatespagnol.html
ーーーーーーーー

バブル崩壊後の日本を見ているようです。
違っているのはユーロに加盟していて財政政策が取れない。
経常収支が赤字だということだけ

そしてピカレスクな生き方を始めた。
「私は都合の悪いことは見ない」

日本でも同じですね。日経平均が8000円付近をうろついて
どん底状態を表しているのに、経済には大した問題が無いかのように
消費税増税を決める。
原発事故の放射能など何も危険が無いように振舞う。

失業率は4,2%問題に成る数字では有りませんね
(統計のカウントの取り方でいくらでも数字を誤魔化せる。日本の失業率はハローワークで求職している人のみをカウントする)

自殺率が去年減った。
(自殺かどうかは警察が認定するもの。認定基準の通達1本で変わる)

ホームレスが去年は減った
(これは目視による統計。認定基準の通達1本で変わる)

まあ、失業率の統計を見れば(世界と比べて格段に低い)、いかに
都合が悪いものを見たくないか分かるでしょう。
ちなみに失業率の裏統計はアメリカ20%日本16%とかいう話を聞いた。
まあ、これだけ賃金が下がりブラック企業が湧き出ているのでは
裏統計の方が確かかなという気がする。

都合の悪いものは見ないとするから何の解決策も出てこない。
マスコミも都合の悪いことは見ない。
市民も都合の悪いものは見ないとする人が多い。

しかしスペイン、ギリシャのように市民がゴミ箱を漁るようになれば
さすがに市民は都合の悪いことを見ないわけには行かなくなる。
その結果が欧州ゼネストです。

日本も原発事故の放射能健康被害、経済不況による困窮、
どれだけ都合の悪いことを見る人が増えたか、今度の選挙で試されている。

都合の悪いことを見れば解決法なんて簡単なんですけどね
バブルにその解決法は隠されている
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/750.html
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/751.html

記事 [議論30] Re: 政治家たちに蹂躙されるスペイン国民 全文
政治家たちに蹂躙されるスペイン国民
フェリペ・ゴンサレスの猫
ルイス・セプルベダ*
*スペイン在住のチリ人作家。近著に『南半球の最新ニュース』
(フランス語版。写真家ダニエル・モルズィンスキとの共著)。
メタイエ社、パリ、2012年。
訳:木下 治人

 ヨーロッパ経済危機ではギリシャばかりが注目されるが、それ以外の国も大きな問題を抱えている。スペインは、冷戦上の必要から経済の民主主義を徹底することなく、NATOに加盟し、EUにも加盟させてもらった。補助金を受けるなどでインフラ整備が加速し、その結果、96年から2007年までの経済成長率は年平均3.7%を記録した。牽引役は建設部門で、住宅建設数は07年までの3年間、通常の年25万軒から年50万軒に倍増した。だが、08年のリーマン・ショックを受けた世界的な金融危機を契機にバブルがはじけ、不良債権は今も増え続けている。景気が落ち込むと、欧州中央銀行から注入された資金と国債との金利差でまた儲けようとしている。 2011年発足したラホイ国民党政権の緊縮政策の結果、失業率は25.1 % に上昇した。ユーロ圏で最悪の数字だ。金融資本家だけが生き延びようとしている現実に、スペイン国民は憤りの声を上げている。スペイン在住チリ人作家のリポート。(日本語版編集部) 

« 原 文 »

 物語というものはすべて、一定の時と場所から始まる。私は、現在の危機のために、ひどくつらい思いをしている。スペインの友人たちの多くが、壊滅的な混乱状態に陥っているからだ。彼らは、未来がどうなるかわからないと感じ、ヨーロッパのなかの一国であるはずのスペイン的日常が、国民党とスペイン社会労働党の二大政党の狂気の権力競争に翻弄され、日増しに崩壊していくのを観て驚愕しているのだ。両政党とも、昨今の情勢の悪化に対するほんのわずかな説明さえもできない状態である。特に明日には、どこがもっと悪化するのかも説明できない。
 

  政府の果たすべき役割とは、社会の矛盾点や問題点をしっかり捉え解決の方策を示すことであると考えられている。しかしスペインでは、そのような方策が示されることは、現に行われていないばかりか、今まで一度もなかった。それは、次のような、けっこうな理由からだ。フランコ将軍が死去し民主主義への過渡期が始まって以来(注1)、政治家は、知的怠慢をブランドにまで仕立てあげた。いまだかつて、スペインにとって実現性のある戦略モデルが考えられたためしがないからだ。私が試みたように、国会での宣言や選挙キャンペーンを読み直し、スペイン社会観が少しでも表現されているのではないかと探してみても、まったく見つけられない。
 

 スペイン社会のありうべき姿を構想した政治家は、マヌエル・アサーニャただ一人だ。彼は、フランコのクーデタ以前の共和国最後の大統領である。他にはいなかった。というのは、スペイン政府の無策は、聡明なブルジョワジーの不在に基づくものであり、そうした不在自体が真の国家指導者たちの不在によって生じたことである。
 

  彼らの座右の銘といえば、中国の指導者搶ャ平が主張した「ねずみを取りさえすれば、白猫だろうが黒猫だろうがかまわない」というスローガンである。フェリペ・ゴンサレス(注2)は、任期当時にこの話を引用したことがある。ゴンサレスが主張する「ネコ」物語は、スペインの社会・経済・文化及び政治的状況のすべてにわたって浸透しており、そこから解きほぐして、過去に何がどのように起き、これから何が起きるか、なぜそうなるかをお話しよう。ヨーロッパの一市民として、ドリアン・グレイの呪われた自画像(注3)の物語のような悪夢に襲われないうちに、スペインが現在抱える悪夢を分かりやすく説明し、その悪夢から脱出できるような図面が必要なのだ。
             
ゴンサレス政権が果たした役割

  1988年2月4日、マドリッドの朝は寒かった。たしかに、街頭では冬の厳しさが感じられたが、国際会議場の十分に暖房が効いた部屋の中ではそうではなかった。「指導者向上委員会(APD)」に招待された優に千人の企業代表は、フェリペ・ゴンサレス率いる社会党内閣のカルロス・ソルチャガ経済・財政相の話に聞きほれていた。「スペインは、ヨーロッパ、いや世界中で、短期間に最も多くの金を稼げる国であります。こう申しているのは私だけではありません。これは、証券コンサルタント・アナリストの方々も認めるところであります」。
 

  大臣が受けた喝采のせいで部屋は熱帯のように暑かった。スペイン社会労働党はもったいぶらずに、次のように主張していた。スペインで金持ちになれないのは大ばか者だけだ。ばか者たちだけが、自分が金持ちになれることを納得しないのだ。経済の機能ぶり、連帯の原則、福祉に関する社会民主主義的概念、富の源泉に関する左翼的分析。こうしたものすべて(それ以外のものも含めて)が、輝かしい進むべき道を照らし出している。その進むべき道とは、社会が富を得られる、特に「短期的に」富を得られる道である。
 

  国は、なぜ安易な金儲けの誘惑に負けるのか?エコノミストたちが、世界的な経済危機を説明するために行っている議論は肝心な点を見逃している。資本主義的経済システムは総体として失敗しただけでなく、特殊スペインの場合には、この失敗は国粋家主義的カトリック独裁から民主主義国家への移行が失敗したことによって増幅された。歴史の一ページをめくることしか考えていなかったからだ。
 

  スペインは、欧州共同体(注4)への参加を急いだことによって民主主義建設のあり方をめぐる議論がすべてできなくなったり、あるいは聞くに堪えない議論になったりした。共和国の経験(注5)は無視され、人々は民主主義の歴史的経験が欠如していることに対して支払うべき代償に気をとめないばかりか、冷戦の終りに北大西洋条約機構の一員として加盟させた西側の意図に対しても、また特に、≪ ピカレスク ≫(注6)と呼ばれる文化的不幸に対しても、同様に気をとめることがなかった。猫は、白でも黒でもねずみを取ればよいというわけである。
グローバル化とスペイン

  盲目の乞食からぶどうを盗んで食べる悪党の話ならば、笑ってすませることができるが、ピカレスクな生き方が人生の基本方針に、あるいは最悪、国の方針になるとしたら、影響が長く続くことになるだろう。というのも、われわれの今日抱える欠陥は、もっぱら昨日の欠陥の繰り返しだからだ。このような欠陥の中には、現実から目をそらせるための、ゆがんだ語彙の使用法がある。80年代のETA(バスク祖国と自由)(注7)に対する国家のテロは、「反テロ政策」という呼称が使われたが、これは偶然のことではない。「経済危機」という言葉も「成長の低下」に置き換えられ、あるいは公的資金の注入による銀行の救済は、「最良条件での貸付」とされたのも偶然のことではない。民主主義への移行最初の日から、婉曲語法は「政治的言説」を構築するのに不可欠な要素として幅を利かせたのである。
 

  ベルリンの壁崩壊3年前のこと、東欧諸国ではいわゆる社会主義体制の崩壊が進み、「新世界秩序」の宣言(注8)に至る。スペインは、すでに1986年には欧州共同体に加入していた。「グローバル化」の合言葉がすさまじい喧騒の中で響きわたり、スペインを新しい世界経済の中に統合させるため、時宜にかなった賢明な方法を模索すべきだというあらゆる批判を黙らせた。人類の中での裕福な少数に確実に所属することができるという思いにふけって、政界全体、エコノミストの大半は、欧州連合加盟が引き起こす結果にたいして一顧だにしなかった。そのことが、現在の経済危機の根っこにある。
 

  経済における世界最強の国々が、開発が遅れているスペインなどの国も巨大市場に加わるべきだと決め、それにあたっては、アメリカ・フランスなどの「第一世界」との競争に門戸を開くことを条件とした。この時に、カルロス・ソルチャガ風の予言者の誰もが考え強調したのは、第三世界に押し付けられた諸条件がどれほど不正で不条理なものであろうとも、こうした条件は計り知れないほどの経済的推進力を生み出すだろうということだった。貧しい国は、富んだ国に対してより一層多くの商品を売り、「第一世界」の産業に対して一層の強力な競争力をもつようになるだろうというわけだ。
 

  こうした国々は、めざましい発展をみせ、「新興経済国」と呼ばれた。その富裕化は、数世紀にわたる略奪の被害に対する当然の補償として認められてもよいだろう。しかし結果的に、生み出された大部分の富が一部の富裕層の手に集中し、経済的「必要性」を政治的民主化より優先することになった。利益をすべてに優先することから、西欧諸国は国内産業を犠牲にすることをいとわなかった。工場の海外移転、「非課税を。でなければ出て行く」式の脅しによって、人々の暮らしを切り詰めさせ、福祉国家を破壊するための最初の風穴をあけさせ、その完全な壊滅を待った。
 

  新しい支配者たちの振る舞いに驚くべきか?その必要はない。資本主義の本質は何も変わらなかったのだ。「グローバル化」という言葉が経済・政治用語として使われるずっと前に、スペインからはるかに遠い南アメリカの国・チリの大統領サルバドール・アジェンデ(注9)によって語られていた。1972年12月4日、アジェンデの国連演説は次のようなものだ。「我々は、巨大な多国籍企業と国家との全面対決に立ち至っています。国家は、政治・軍事・経済などの重要な決定に際して、世界に広がる巨大企業から干渉を受け、食いものにされているのです。世界的巨大企業は、どの国にも属さず、活動のすべてにおいて、あらゆる国の国会にも公的議決機関に対しても責任を負わないのです。要約すれば、世界のあらゆる政治機構が根底からくつがえされつつあるのです」。
 

  この当時、すでに市場は独裁者の様相を示していた。そして、可能性を追求する古くからの技術であるはずの政治が、市場のもっとも効率の高い運用の奉仕役として試されるようになった。スペインの政治家たちは、このことすべてを、わざと知らないふりをした。「私は、都合の悪いことは無視する」という、「ピカレスク」の特徴を十分持ったこの諺通りに、経済危機の最初の前兆を前にしても、彼らはことなかれ主義に完全に凝り固まっていた。
 

  観光業はスペインの第一の(あるいは、控えめに言って第二の)産業なのだということを認めない人はいない。天からの賜り物である観光業は、観光業を発展させたがる人々が存在しても、彼らの意向で思うようにならない、偶然性に左右されやすい産業であり、さらに観光業はホテル経営者の財産を太らせるが、社会全体を劣等コンプレックスに陥らせ、社会を消耗させる産業であることを認めない人はいない。先端技術が進んだ国に住むことと、ホテル従業員、フロント、料理人の国に住むこととは、同じことではない。
 

  スペインがギリシャやポルトガルと並んで、欧州連合(EU)へ加盟したことは、イベリア半島の自立状態の終焉を示しただけでなく、ある集中投資の始まりともなった。それは、悪名高い「団結と発展援助のための資金」で、戦後、ヨーロッパのためにマーシャル・プラン(注10)がかき集めた金額より多かった。スペインは、2007年からたった6年間の間に、32億5千ユーロ受け取った。ホセ・マリア・アスナール政権の8年間、「スペインは順調だ」といわれ続けた。また後任のホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロ(注11)は、スペインはイタリアより経済的に豊かであり、他の世界各国にくらべても財政力が強いと保証した。にもかかわらずスペインは、2004年にEUへ加盟した東側10か国のためには、一銭も払わなかった。このようなけちな行為は、近隣のヨーロッパ諸国に警戒心を抱かせてもよかったはずだ。そうならなかったのは、市場が、スペインの中に ― 以前、アメリカでそうだったように ― 金の卵を産む鳥がいると判断していたからだ。その鳥とは、当てにならない生産システムの近代化よりはるかに期待をいだかせるもの、つまり不動産投機、抵当貸しによる無制限の信用供与などである。
 

  大手投資銀行グループ、リーマン・ブラザーズの破綻前の5年間の間に、中国・ブラジル・インドなどの新興国の経済が驚くべき経済成長のピークを過ぎたという事実を理由に、何らかの措置をとったスペインの政治家・エコノミストはほとんどいない。なぜなら、危機からちょうどよい時に手を引くことができるいくつかのスペイン企業の競争力の強弱などは、不動産バブルが約束した短期の利益に比べれば、ほとんど重要ではなかったからだ。
スペイン政界の腐敗

  まるでピカレスクを地で行くように、スペイン政界の腐敗が表面化した。「あなたに選挙資金を提供するから、あなたの選挙区に建築許可を出してほしい」というわけだ。市街地がいたるところに拡がり始めた。たとえば、トレド県のセセーニャ地区(注12)の人気のない幽霊の出そうな町だ。ここの13500世帯の団地では、水、ガス、基本設備がなく、そのうえ住民もいない。そこに見られるのは、乞食と砂嵐だけだ。銀行は、この不様な不動産の値段を人工的に吊り上げた後、これをひとりのスペインの金持ち企業家に売渡した。その名は、フランシスコ・エルナンド・コントレラース。「下水掃除夫」から身を起こした彼は、まさにピカレスク的人物で、厄介ものを放出してもらったおかげで億万長者になったのだ。
 

  セセーニャのような死の町が、スペイン各地に作られた。確かに団地の建設は雇用創出の面はある。前首相サパテロは、彼お得意の非常識な演説のなかの一つで、次のように断言した。スペインは、2006年から2008年にかけて、フランス・イタリア・ドイツを合わせたより多くの雇用を創出していたのだという。― ところが、スペイン人の新しい給料がフランス人・イタリア人・ドイツ人の三分の一しか支払われていないことについては故意に触れなかった。スペインはすこぶる元気で、国民は「スペインというブランド」を誇りとしていた。
 

 利益至上主義が不動産部門にも適用された結果、政界の腐敗を招いただけでなく、文化や社会風土を堕落させた。若者数十万人が学業を喜んで放棄したのは、建設・不動産業が両手を挙げて彼らを歓迎したからだ。給料3か月分の頭金があれば3・40年のローンを組むことができ、マンション・車・ハイビジョンテレビどころか最新の携帯電話を手に入れることができるのに、どうして6年、7年、8年もかけ、へとへとになるまで勉強して技術者や医者になる必要があろうか?こんなにも多くの若者があっという間に大学から去っていくようなことは、どの国も経験したことがない。これほど積極的に、ローン漬けの生活に国の将来を託す国などどこにもない。
 

  不動産熱が過熱し、それに付随して退廃が進んだ。飛行機が一度も着陸したことがない巨大空港、だれ一人として利用したことがない超高速鉄道、ウサギが戯れているサーキット・コース、鳩小屋にしか使われないような壮大な文化会館の建設にまで及んだ。そうした情況のさ中に、歴史上まれに見るもうけを出した銀行の決算である。猫はねずみを捕まえていたのだ。
 

  魔術師ソルチャガの予言が形を成していた。スペインは、確かに世界で一番すばらしい国であった。一夜のうちに数百万稼げるのだ。価値が増え続け、涸れることのない自然資源、つまり土地のおかげなのだ。一国の企業文化は、その国の生産の多様性で計られるのだと言われる。スペインにおいては、不動産業の跋扈によって、この原則は外れることとなった。中小企業はどこも、コンクリート・ミキサーを回すことに専念するようになった。
 
左派、サパテロ政権崩壊

  スペイン指導者には知的弱点がある。その最良の証拠は、社会的事象が、アリストテレス的劇作のルール、つまり「提示」「展開」「大団円」という三段階の発展に従って起きるのだということを理解できないことにある。ここで私が言いたいのは、未来は現在の繰り返しではないということだ。経済学的にいえば、物事には必ず終焉があるということでもある。スペインはカトリックの国なのだから、国の指導者には、少なくとも聖書を読みヨセフについての一節(注13)を記憶に留めていることが期待されたはずだ。ファラオの太った牛が、飢えた哀れな牛に変身してしまったという夢を見たヨセフは、経済循環の終焉を予感したのだ。経営者団体のトップや組合指導部は、不動産ブームが始まった後、自分たちが火薬庫の上に座っていることはわかっていた。しかし、「統一左翼」(注14)から控えめな警告を受けたにもかかわらず、彼らはひとりとして、改革の第一歩を踏み出そうとしなかった。たとえ、ねずみがまぼろしでしかないにしても、猫はねずみを捕まえ続けようとしていた。
 

  「国民は、指導者が何の役にも立たないと判断した時、指導者を交代さねばならないが、一方、指導者は、国民が自分たちにとってふさわしくなければ、国民を変えたいと思うものだ」。このベルトルト・ブレヒトの指摘は、昨年の激しい選挙戦 [2011年11月20日の総選挙、― 訳注] に敗北し、政権を手放したスペイン社会労働党の心境をよく表している。スペイン社会労働党は、権力の座に着いていた最後の数か月間、経済危機に直面し − 当初は、危機の存在を否定し、スペイン経済は不死身であるという市場の考えに確信を持っていた − 左翼的な統治意志を本気で埋葬してしまった。国民への説明責任を果たさなかったのだ。銀行がなぜ金を貸さなくなったのか、中小企業が次々と倒産し、失業が日増しに増えるのはなぜかという疑問を無視したのだ。サパテロ政権は、救済できるかもしれない企業を救済する努力をほとんど行わなかったが、それでも右派の反撃に直面した。右派は民主主義国家では、かつて一度もみられなかったもっとも無責任な反対派の様相を呈していた。しかし、双方ともある点に関しては意見が一致していた。国民は不安に襲われたが、「市場を安心させる」緊急の必要性に応えることはなにもできなかった。つまり、銀行に対して過剰な公的資金を注入するぐらいのことしかできなかったのである。
 

  社会主義政権の最後の数か月は、まさに「悲喜劇」と要約される。政府が国民の給料を削減し銀行にたっぷり水を飲ませる一方で、野党、たとえばクリストバル・モントロ(現在の財務相であり、人事院総裁)は、ふんぞり返る。「国が破産するにまかせようではないか。われわれが国を立て直すから」。救世主の中には、ルイス・ド・ギンドスがいる。彼は、2006年から08年まで、スペインとポルトガル担当のリーマン・ブラザーズ執行幹部であったとき、保持していた銀行の粉飾会計と銀行破綻の前兆に関する直接情報を、スペイン・ポルトガル政府に隠していた。その三年後のラホイ政権下で、そのご褒美として経済競争力相のポストに抜擢された。
 

  こうして、サパテロ社会主義政権が「必要な調整」や「欧州委員会による強制」とかを口実に、社会福祉の支出を抑制している間に、失業者数が200万から300万、400万人、そして今日では500万人に達している。ひそかに,卑劣なやり方で,憲法を変え予算上の一番大切な規則を変更した。これにより、経済危機が社会危機へと転換してしまうことになった。土地が不動産開発業者から見向きもされなくなり、貧困が更に広がった
 

  選挙では、ことの成行きを解明できるような図面が描けなかったために、ある問題が未解決のままだった。それは、「われわれが望んでいるのは、市民生活重視か、あるいは貪欲な消費者になることなのか?」ということだ。有権者の大部分は後者を選び、右派に圧倒的な支持を表明した。
 

  猫は、引き続きねずみを捕らえることができるようになった。新しいごちそうが貪欲な猫に供されたのだから、なおさらである。国債のたたき売りがそれだ。実際、銀行に注入された資金は、企業を倒産から救い出すために使われたのではなかった。また、抵当貸しを緩和し、借りた金を返せない小経営者の退場を避けるために使われのではなく、3 から 5 %の金利の国債を買うのに使われた。国の援助で投機に走っているようなものだ。要するに,金融危機は、金融界を無病息災にした。金融界は以前よりたらふく食ってはいないが、飢死することはない。むしろ肥え太っている。
 

  欧州連合のルールによれば、国の金融システムの堅実さ、安全性、永続性を確保するのは、国が責任を持つとされる。このような自分で自分の手を縛らなけばならない倒錯したやり方では、投機家はどんな場合にも金を稼げるのだ。たとえば、取引がうまく運べば投機家は利益を独占する。うまくいかない場合も、その責任を取らされるのは納税者なのだ。
 

  税収入は、サパテロ政権崩壊の数か月前には涸渇していた。猫は腹をすかせていたので、欧州中央銀行(BCE)は貸付金利を1%に下げる。この利子が適用される銀行の健全性に注意が払われることはなかった。猫は、前よりいっそう激しく太った。銀行は、欧州中央銀行の安い金を使って、5 %から 7 % という高い金利の国債を買いあさる。ソルチャガは、うそを言わなかった。スペインは、最高の金額を最短で稼ぐことのできる、世界でまれに見るすばらしい場所だったのだ。
 

  婉曲語法を多用する国では、腐敗に対する嫌悪を「政治的無関心」と呼ぶ。スペインが失業の泥沼の中に沈んでいる間、主要な商業銀行と貯蓄銀行の首脳陣は、自分たちの退職金に、まるで夢のようなボーナスを上乗せする。「政治家特権階級」の寛容な眼差しを受けながら。社会階級を見分けるには、だれの利益を守る立場にたっているのかを見ればよい。「政治家特権階級」は、何よりもまず市場の利益に仕えているのだ。保革二つの世界を隔てる境界は、時には水漏れする場合もある。かつての首相ホセ・マリア・アスナールは、大企業のコンサルタントとなり、ニューズ・コーポレーションなどのキース・ルパート・マードック・グループやエンデサ [スペインの電気事業の多国籍企業、― 訳注]などに協力している。アスナールの前任者、フェリペ・ゴンサレスは、ガス・ナチュラル=フェノーサ・グループの相談役に転職した。エレナ・サルガド元社会党の大臣はというと、エンデサのチリ子会社で大手電力会社チレクトラ社の顧問に昇格している。この会社は、パタゴニアの環境を荒らした。猫は、ねずみを捕えることに飽きることがない。
 

  スペインの人たちは皆、日の出をひどく恐れている。というのは、悪いニュースが毎日届くからだ。いつも同じニュースが繰り返される。「政府は、不動産管理会社のように国を管理している」というものだ。黒いビロードの袖口で引き立っている真っ白なワイシャツを着たマリアーノ・ラホイ [現在の国民党政権首相、― 訳注] は、19世紀の公証人の事務所から出てきたかのような様子をしている。しかし、この金融市場のまわし者は現代人であり、失敗した消費者の市民生活を不安定化させることに熱心なのだ。毎朝、われわれは猫の新しい爪で起こされる。猫はどんな時でも、ねずみを捕まえる。ねずみが人間の形をしていてもかまわない。教育費のカット、健康保険支出の削減、「調整」という名の解雇、贈収賄や盗みや詐欺を前にしても死の沈黙を守ること…などとなって、スペイン国民に襲いかかってきている。
 

  バンキア事件(注 15)は、流行の窃盗行為を象徴する事件だ。スペインでもっとも堅実とされるこの銀行が、なぜ今になって金融システム全体を破綻させかねない事態になっているのだろうか。初期の結果は、特に株主にとっては期待を抱かせるものであった。しかし、突然、風船がしぼむ。今日に至っても、破綻の原因が深い霧に囲まれているが、国は穴の開いたバンキアの金庫に235億ユーロ投入する。これは、国のインフラ整備に割り当てられた国家予算以上のものだ。
 

  多くの人々は、1929年恐慌の際、破綻した銀行家が身投げした事件を記憶に留めている。今日のスペインでは、金融危機を引き起こした首謀者たちに、それほどの危機感は無い。バンキア総裁ロドリゴ・ラト(アスナール政権で経済相を勤めた。元国際通貨基金専務理事)は、窓から飛び降りることはなかった。年間200万ユーロ以上の報酬を受け取っているのに、そんなこと出来るかい!
 
世界をさまよう妖怪

 このように、スペイン危機の物語は、堕落の称揚、そして儲けの誘惑に負けた社会主義者の弁解物語に始まり、終わる。最初から最後まで、ねずみを貪り食う黒や白その他いろいろな色をした猫の話なのだ。
 

  カール・マルクスは、資本主義はそれ自身の中に自らを破壊させる萌芽を内包している、と主張した。このあごひげの哲学者は、イギリスのことを考えていた。しかし今日、マルクスが、マルベーリャの海岸でゴンサレスの猫にじゃれつかれ、耳を噛まれてひなたぼっこをしながら考えるとすれば、こんなことかもしれない。「資本主義を、剰余価値を生み出す搾取システムと捉えるとすれば、自滅するどころか、資本の目に見えざる顔、捉えがたき身体、すさまじい貪欲ぶりを金融市場から借りて再生してしまっている」。あるいは、アイフォーンを使ってフリードリッヒ・エンゲルスにこう電話するかもしれない。「世界には妖怪 (注16) がさまよい出ている。その妖怪とは、われわれが生きたいと望む世界、われわれ一人一人がともに生活したいと願うような社会のことなんだ」。
 

  しかし、この妖怪が活動を始めるまでに、呪われた猫は、ねずみを捕らえ続けているのだ。
 

 ([訳注]以外は、すべて、フランス語版編集部による注) 
(1) 民主主義への過渡期。1975年11月20日、フランシスコ・フランコ将軍が死去し、王政復古がなされた。その時、スペイン国王フアン・カルロス1世は民主主義への移行プロセスを約束した。 
(2) フェリペ・ゴンサレス。1982年から1996年まで、スペイン首相を務めた。 
(3) 『ドリアン・グレイの肖像』(The Picture of Dorian Gray、1890年)は、オスカー・ワイルドの小説。主人公ドリアンは、自分の美の衰えを恐れる。彼が年齢や悪徳を重ねると、ドリアンの肖像画がその分だけ醜くなっていく。[訳注] 
(4) 欧州共同体。現在の欧州連合につづく[訳注] 
(5) 共和国の経験。フランコ以前の共和制の経験を言う[訳注] 
(6) ピカレスク。16世紀のスペインでは、ピカレスク(悪漢)小説が流行した。小説の主人公は「ピカロ」とよばれ、一般的には庶民階層出身の大胆なアンチヒーローである。[スペイン人は、一般に、ピカレスクな心を持つという意見もある、― 訳注] 
(7) エウスカディ・タ・アスカタスナ(「バスク祖国と自由」の意味、略称ETA)。1959年結成、スペインからの分離独立を主張する武装組織。 
(8)「新世界秩序」の宣言。1988年ゴルバチョフの国連演説[訳注] 
(9) サルバドール・アジェンデ。チリの大統領。社会主義者。1908年生まれ、1973年死亡。1970年大統領に選出されるが、1973年9月11日、アウグスト・ピノチェト将軍のクーデターで失脚。 
(10) マーシャル・プラン。正式名は「欧州復興計画」[訳注] 
(11) アスナールは、前国民党(PP,右派)党首。1996年から2004年まで政権担当。サパテロは、前スペイン社会労働党(PSOE,左派)書記長。2004年から2011年まで政権担当。 
(12) セセーニャ地区。SF小説のようにある日突然、街から住民が消え去ってしまったら、こんな風景になるのではないか。そう思わせるのが、スペインのマドリード郊外(中心地区から36kmの距離にある)セセーニャの宅地開発地域。マンション群に人の姿はほとんどない。無人の棟も目立つ。スペインのあちこちに見られる住宅バブルの残骸の一つだ。08年の金融危機で金融機関はその後遺症に苦しんでいる。[訳注] 
(13) ヨセフに関する一節。「創世記」37-47。 ファラオは夢を見た。「ファラオがナイル川の岸に立っていると、ナイル川から、肉づきがよくて、つやのある雌牛が七頭上がってきて葦の中で草を食べていた。すると、そのあとに弱々しく、やせ細って、非常に醜い雌牛が七頭上がってきて、肥えた雌牛七頭を食べてしまった。しかも、醜い牛は肥えた牛を食べたにもかかわらず、何も変わっていなかった」。 ヨセフは、その夢解きをする。「ナイル川より上がってきた肉ずきの良い七頭の牛はエジプト全土に七年の豊作をもたらすもので、後から上がってきた痩せこけた醜い七頭の牛が前の肉ずきの良い牛を食べるのは七年の豊作の後の七年の飢饉を現す夢です」と告げた。[訳注] 
(14) 統一左翼。1986年結成。スペイン共産党(PCE)を中核とする政党連合の名称。 
(15) バンキア事件。08年のリーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに、不動産バブルが崩壊し、スペイン国内3位の金融機関バンキアが経営難になる。実質国有化され、国からの巨額な資本投入で生きのびている。[訳注] 
(16) 妖怪とは、共産主義のこと。マルクス著『共産党宣言』巻頭言の冒頭には、次のように記されている。「ヨーロッパに妖怪が出る ― 共産主義という妖怪である」[訳注] 
(17) スペイン、王政復古以後の歴史 [訳注] 
 1975 : フランコ将軍死去。王政復古がなされる。1978年憲法が成立して民主化がなされ、スペイン王国は制限君主制国家となる。 
 1982 : NATOに加入。同年、ゴンサレス政権誕生。スペイン社会労働党の43年ぶりの左派政権。1996年まで4期政権維持する。 
1986 : ヨーロッパ共同体(現在の欧州連合)に加入。 
 1996〜2004:アスナール政権。国民党(右派)。 
 2004〜2011:サパテロ政権。社会労働党。2008年、リーマン・ショック。 財政危機表面化する。 
 2011〜:ラホイ政権。国民党。 
             

(ル・モンド・ディプロマティーク日本語・電 子版2012年8月号)
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/752.html

記事 [原発・フッ素28] 福島で甲状腺検査、子ども1人にがんの疑い (読売新聞) 
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121118-OYT1T00601.htm?from=main6
2012年11月18日19時03分 読売新聞


 福島県立医大は18日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった県内の約36万人を対象に実施している甲状腺検査で、初めて「直ちに2次検査が必要」とされる子供が1人いたと発表した。

 がんの疑いがあるという。同大は、「チェルノブイリ原発事故では甲状腺がんの発症に最短でも4年かかった」として、原発事故との関連性は薄いとみている。

 1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、症状の軽い方から「A」「B」「C」に分けられる。同大によると、この子供は今年度検査を受けた16歳以上の女子で、判定は「C」。検査で、基準となる直径5・1ミリ以上のしこりが見つかり、今後、痛みなどが出る可能性があるとして、細胞を採取するなどの検査を早急に行うことにした。



http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/729.html

記事 [テスト27] Re: テスト
(以下転載始め)

目立つと困る?スローガン 民主宮城県連、苦悩(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121115t11028.htm

党名より「国民の生活が第一」が大きく書かれた民主党県連の街宣車
2012-11-20民主党宮城県連街宣車

 衆院解散・総選挙が目前に迫る中、民主党宮城県連が、他党の名称となった「国民の生活が第一」のスローガンの扱いに頭を痛めている。街宣車や看板にはいまだにこのフレーズを活用。「こっちが本家本元だ」と強気の声がある一方、県連内外から「他党の宣伝をしてどうする」「紛らわしい」などの批判が出ている。
 街宣車に「国民の生活が第一」と書かれたプレートは、党名よりも目立っている。仙台市中心部のビルに掲げた広告看板や県連のホームページにもスローガンが踊る。
 小沢一郎民主党元代表が党を分裂させて新党「国民の生活が第一」を結成したのは7月。青森や秋田の各県連は「政敵」の党名となった看板などを既に取り外している。
 木村勝好県連幹事長代理は「本家は民主党だ。こっちから看板を降ろすというのもおかしな話だ」と強調するが、違和感は拭えない。木村氏は今月1日の党全国幹事長会議で、党執行部に「看板を差し替えたいので早く新スローガンを決めてほしい」と要望したものの返答はないという。
 党所属の地方議員は「有権者から見れば分かりにくい。党全体で選挙への準備ができていないということを体現しているようなものだ」と自虐的に語った。

2012年11月15日木曜日

(以上転載終り)
 
 
 
 
 
もうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ
↓日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
↑クリックで「経済同友会長谷川(武田薬品、社是は誠実、「いのち」の大切さを見つめ続けて)が原発ゼロ断固反対だって。馬鹿丸出し。」

今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
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@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
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http://www.asyura2.com/12/test27/msg/498.html

記事 [経世済民78] 日銀の連続緩和 20兆円圧力に迷走 独立性は名ばかり  日銀への金融緩和圧力確実 次期政権、財政出動余地なく
日銀の連続緩和 20兆円圧力に迷走 独立性は名ばかり
産経新聞 11月18日(日)18時41分配信

拡大写真
日本銀行には金融緩和への圧力が増している(写真:産経新聞)
 日銀は10月30日、国債などの資産買い入れ基金を11兆円増額する追加金融緩和を決めた。事前に野田佳彦政権から20兆円の基金増額の圧力がかかるなどして決めた、異例の2カ月連続の金融緩和だった。浮き彫りになったのは、政権の意向に翻弄される、「中央銀行の独立性」とは名ばかりの政策決定プロセスだ。自民党などからも一層の金融緩和を求める声が出ており、衆院選後はさらに厳しい立場に追い込まれそうだ。

 「大台に乗せることはできないか」。10月上旬、日銀幹部は政府高官から、こう持ちかけられた。

 意味するところは、次回に予定されていた同月30日の金融政策決定会合で、日銀の資産買い入れ基金を現行の80兆円規模から20兆円増やし、100兆円台に到達させること。

 高官は「上からの指示だ。日銀は9月に基金を10兆円積み増す追加緩和を決めたが、さらにサプライズが欲しい」と続けた。高官の言う「上」とは、野田佳彦首相と前原誠司経済財政担当相を指す。日銀幹部は「野田政権は追加緩和に本気だ」と受け止めた。

 野田政権の緩和圧力が強まったのは、10月1日の内閣改造直後からだ。経済財政相に就いた前原氏は、就任会見では「(日銀に)しっかりと対応を促したい」と発言。5日には、閣僚としては9年半ぶりに決定会合に出席し、緩和を求めた。

 前原氏の胸のうちにあるのは、「このままでは平成25年4〜6月期までに、景気が回復軌道に戻らない」という不安だ。26年4月の消費税増税の前提は「経済状況の好転」となっており、政府は25年秋に増税の可否を判断する。「今から金融政策も総動員しなければ、増税の環境が整わない」との危機感が、前原氏を緩和圧力へと走らせた。

 その不安は、野田首相にも共通している。衆院選後に首相の座に就く可能性がある自民党の安倍晋三総裁は、「25年秋にデフレを脱却できていなければ、消費増税を先送りすべきだ」と主張。政治生命をかけて成立させた消費税増税の頓挫は避けたい野田首相も、大規模な追加緩和を求める気持ちは同じだった。

 一方、政府から20兆円もの緩和を求められた日銀内では、「まず額ありきなのか」という憤りの声が上がった。物価上昇率「1%」を目指す事実上のインフレ目標達成に向け、適宜必要な緩和をしているというのが日銀のスタンス。政府からのインフレ圧力に対し、物価の安定を図るため日銀法にも記載されている「独立性」をないがしろにし、頭ごなしに大規模な増額を求められるのは筋違いという思いが強かった。

 ただ、野田首相らの緩和要求は無視できない。そこで日銀が検討を始めたのが資産買い入れ基金の増額幅を抑え、別に新しい枠組みを作ることだった。

 結果的に決定会合では、資産買い入れ基金の11兆円増額と、銀行向け貸し出しを含む、新たな無制限の「貸出支援基金」の創設を決め、政府の求める「サプライズ」を演出した。11兆円という半端な額に収まったのは、20兆円という要請は受けられないが、9月に実施した10兆円と同額では、前原氏や野田首相らの理解を得られないと判断したためだ。

 また、新しい基金について、日銀はわざわざ「直近のデータなどをもとにすれば、約20兆円規模に匹敵する」との試算を公表した。政府高官は、「『20兆円』が守られた」と満足げに語った。

 30日の決定会合の休憩時間中、出席した前原経財相は、並んで座った白川方明総裁に話しかけた。「首相は『総裁を信頼している』と言っていましたよ」。笑顔で返した白川氏の表情は、どこかぎこちなかった。会合では、山口広秀副総裁が日銀の独立性に言及したが、政権の意向を受け緩和を決めた会合だけに、空々しく響いた。

 今回だけではない。日銀には、「政権のいいなりに追加緩和を決める」との批判がつきまとった。

 鳩山由紀夫政権発足後の21年11月20日、政府が「デフレ宣言」を出し、12月1日には当時の菅直人国家戦略担当相が「日銀として何らかの期待に応えてくれるだろう」と発言。日銀は、市場に10兆円の資金を供給する追加緩和を決めた。その後も日銀は、与党幹部や閣僚から追加緩和を求める声が強まるたびに、同様の対応を取ってきた。

 財政余力が限られる中、衆院選後、民主、自民どちらが政権についても、緩和圧力が強まるのは確実。自民党の安倍総裁は、3%のインフレ目標導入を求めるなど、景気浮揚へ日銀頼みの度合いを強めている。

 白川総裁の任期は来年4月に切れる。後任の総裁には政権の意のままになりやすい人物が選ばれる可能性が高く、日銀の独立性は、ますます「絵に描いたもち」となりかねない。(山口暢彦)

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最終更新:11月18日(日)18時44分

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日銀への金融緩和圧力確実 次期政権、財政出動余地なく(SankeiBiz)17日(土)8時15分
第1回 インフレは死滅した資産のバブルが問題写真(東洋経済オンライン)16日(金)21時55分
<衆院解散>金融・日銀へ緩和圧力 各党「大胆な政策」要求写真(毎日新聞)16日(金)21時23分
インフレ目標設定は問題=野田首相(時事通信)16日(金)18時58分
金融政策、日銀が判断=城島財務相、安倍氏をけん制(時事通信)16日(金)11時41分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000545-san-bus_all


 


日銀への金融緩和圧力確実 次期政権、財政出動余地なく
SankeiBiz 11月17日(土)8時15分配信
 衆院選後に民主党と自民党のどちらが政権についても、追加金融緩和を日銀に求める圧力が強まるのは確実だ。景気下支えのための財政出動の余地は限られ、金融政策頼みにならざるを得ない事情は変わらない。市場では、強硬な緩和論者である自民党の安倍晋三総裁への期待が日増しに高まり、16日の東京外国為替市場では約6カ月半ぶりの円安水準となる1ドル=81円前半まで円が売られた。

 「(日銀総裁の解任権などを盛り込む)日銀法改正を視野に、大胆な金融緩和を行っていく」。安倍氏は16日、衆院解散直後の会見でこう述べた。安倍氏は15日にも、消費者物価の上昇率目標を2〜3%に設定して「無制限で(国債買い入れなどの)金融緩和を行う」と発言している。

 市場では、衆院選で自民党が勝利するとの見方が大勢を占める。16日の東京市場では前日の海外市場での円安の流れも受け対ドルで3日続落。午後5時現在、前日比27銭円安・ドル高の1ドル=81円11〜13銭をつけた。円が売られたのは、安倍氏が首相になれば日銀は大規模な追加緩和に追い込まれ、日米の金利差が拡大するとの思惑からだ。

 もっとも、民主党政権が今後続いても「日銀への緩和圧力は高まりやすい」(野村証券金融経済研究所の尾畑秀一シニアエコノミスト)との指摘がある。民主党は12月4日公示の衆院選のマニフェスト(政権公約)素案に、政府と日銀が協力してデフレ脱却を目指す「政策協定」を結ぶことなどを明記。前原誠司経済財政担当相らが2014年4月の消費税増税に向け、経済状況を好転させるため強力な金融緩和を求めてきた経緯もある。

 尾畑氏は、自民、民主のどちらの政権が誕生しても緩和圧力が強まり、「(政権発足後の)13年1月にも、日銀が追加緩和を実施する公算が大きい」と予測している。

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最終更新:11月17日(土)10時49分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000009-fsi-bus_all
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/551.html

記事 [経世済民78] 安倍総裁をコケにする池田信夫の説得力   底打ちの期待強まる米住宅市場
小笠原誠治の経済ニュースに異議あり! 

安倍総裁をコケにする池田信夫の説得力
2012/11/18 (日) 13:01


 安倍総裁が、今度は建設国債を日銀が引き受けることにしてはどうかと言っています。

 どう思います?

 それに対する世間の反応は‥とは言っても、世間はそんな提案には殆ど反応しないのです。というのも、庶民の多くは、言っていることの意味が分からないから。しかし、ネット上では反応があり、賛成派と反対派に分かれているのです。

 賛成派は、もちろんリフレ派的な考え方をする人々で、ひょっとしたらこれで日本はデフレから脱却できるかも、と。一方、反対派は、そんなことをすれば酷いインフレが起きてしまうではないか、と。

 確かに、財政法で禁止をしている日銀の国債引き受けを行うことにすれば、市場に与えるインパクトは決して小さくないかもしれません。そして、その結果、インフレ予想が高まり‥


 しかし、建設国債を日銀が引き受けることにしたところで、心理的効果を除けばその影響は大した
ことにはならない筈です。何故ならば、建設国債の発行額は、このところ毎年度6兆円程度のものでしかないからです。

 一方、現在、日銀が保有する長期国債の残高は87兆円にも上っています。87兆円に6兆円を上乗せすることにどれほど意味のあるのか、と私は思うのです。

 安倍さんは、インフレが起きるまで「無制限に」国債を買い入れるべきだと言いながら、何故今回、建設国債の直接引き受けにだけ言及しているのか?

 どうしてもインフレを起こしたいのであれば、建設国債に限ることなく赤字国債も含めて国債の直接引き受けを提案しないのでしょうか?(誤解のないように言っておきますが、私が、そうしろというのではないのです。私は、日銀の国債引受には反対です。)

 ところで、池田信夫教授が、このところ安倍総裁の経済政策を手厳しく批判しています。私も安倍総裁のアイデアに疑問を感じていますが、それほどお下品ではないのです。

 池田信夫氏の最近の記事のタイトルは‥「安倍晋三氏の無責任な経済政策」とか、「暴走する安倍晋三氏」

 内容としては、「ロイターの伝える彼の経済政策は、民主党より支離滅裂だ」なんて。

 そして、こんなことも言っているのです。

 「中でも重要なのは、金融政策だ。安倍氏は『インフレ目標の達成のためには無制限に緩和をしてもらう』というが、こういう無責任な政策を公言するのは危険だ。日銀が無制限にマネタリーベースを増やせば、ハイパーインフレが起こることは自明である。それは通貨の信認が毀損されるからだ。
 安倍氏は『マネーを増やしていけばどこかでマイルドなインフレになる」と信じているのかもしれないが、残念ながらそういうことは起こらない。次の図は各国の中央銀行のバランスシートのGDP比だが、日銀はECBと並んで世界最大である。安倍氏の賞賛するFRBの2倍近い。
 なぜそういうことが起こらないかも理論的に説明できる。金利がゼロに貼りついた流動性の罠では、マネタリーベースを増やしてもマネーストックが増えないからだ。これは大学1年生の試験問題なので、安倍氏が自分で考えることをおすすめしたい』

 貴方が池田信夫氏を支持するか支持しないかは別として、ここで池田氏が言っている内容を冷静に考えてみて欲しいのです。

 理解出来ますか、彼の言っていることが?

 彼は、安倍総裁の提案は、ハイパーインフレが起きることが自明であり危険だ、と言いながら、その直後に、現在のように金利がゼロに貼りついている状況ではインフレが起きない、と言うのです。

 何を言いたいんじゃ! と、私は言いたい。

 そして、インフレが起きない理由について、それは、幾らマネタリーベースを増やしてもマネーストックが増えないからだ、と。

 ここで、マネーストックが何を意味するか分からない人もいると思うので簡単に復習をしておけば、マネーストックとは、かつてマネーサプライと呼ばれていたものであり、世の中に流通している預金通貨を含むお金の総量と考えていいのです。

 つまり、池田氏は、どれだけ日銀がマネタリーベース、つまり、日銀券を発行しようとも、お金の総量が増えることはないと言っているのです。

 では、何故増えないのか?

 で、その答えはと言えば、大学1年生の試験問題なので自分で考えろだって。

 そんなことを言わずに、ズバッと言って欲しい! こういうところに性格が表れます。

 今、この記事を読んでいる貴方は、その大学1年生の試験問題が解けるでしょうか?

 私は、彼がどんなロジックでマネーストックが増えないというのか、その理由を知りたくて「流動性の罠」をクリックしてみたのです。そうしたら、彼が数年前に書いた記事が現れ、そこには次のようなことが書いてあったのです。

 ポイントだけ抜き書きしてみます。

 「彼らは、なんとなく日銀がジャブジャブ金をばらまけばデフレを脱却できると思っているようだが、それは錯覚だ」 「その原因は、日本経済が金融政策のきかない流動性の罠に陥っているからだ」
「投資と貯蓄を均衡させて物価を安定させる実質金利を自然利子率r*とよび、図のようにIS曲線
(貯蓄と均等化する投資水準)がGDPの自然水準Y*と交わる点で決まる」

 いきなり難しい話になってしまうでしょう? IS曲線だなんて。こんな記事を忙しい政治家が読む筈はないのです。

 でも、私としては、貴方に池田氏が何を考えているかを知ってもらいたい。

 彼の理屈はこうなのです。(但し、私の推測ですので、その点留意して下さい)

 名目金利がほぼゼロである経済状況というのは、一般企業が、金利がゼロであっても銀行からお金を借りようとはしない状況なのであって、従って、そのような状況で幾ら日銀がお金を市場にばら撒こうとしても、お金の量は増えないのだ、と。何故ならば、そうした不況下では、本来あるべき名目の金利水準はマイナスであってしかるべきで、そしてマイナスの金利であれば、一般企業の資金需要も起こり、世の中に流通するお金の量が増えることになるが、現実の世の中では名目金利をゼロ以下に引き下げることができず、従って、一般企業の資金需要を引き起こすことができないので、世の中に出回るお金の量は増えない、と。

 お分かりになりましたでしょうか? 難しいIS曲線だとか、自然利子率だとか言わなくても、こうして説明ができるのです。

 但し、そのような説明に対して、世の中には銀行からお金を借りたいと思っている企業が山ほどある、と疑問を抱く人もいるのではないでしょうか?

 世の中に殆どないというのは、銀行が進んでお金を融資したいという優良案件だけだ、と。

 それに、短期金利がほぼゼロだとしても、民間融資の基準となる長期国債の利回りは今でも0.7%程度はある訳だから、決して金利がゼロでも借り手がいないというのはおかしい、と。

 確かに、金利をゼロにしても借り手がないなんて嘘っぱちなのです。そう思う人は、現実を全く認識していない。銀行が貸したいと思う企業はなかなかないかもしれない。しかし、銀行が貸したいとは思わないが、貸してくれという企業はやまほどあるのです

 では、銀行はそうしたリスクの高いと思われる企業に何故融資をしないのでしょうか?

 それは、融資をして、倒産すれば元も子もなくなるからなのです。

 だったら、そのリスクに見合うだけの利子を徴求すればいいだけの話です。

 但し、そうして銀行がリスクに見合った金利を企業側に提示すれば、企業はその金利負担にとても耐えることができないから、融資の話がまとまらないのです。

 そういうことでしょ? だから、金利がゼロでも企業がお金を借りようとしないのではなく、企業からすれば、このゼロ金利の時代だというのに、銀行の提示する金利がこんなに高いから融資を受けることができないのです。

 では、何故企業が、銀行が提示する金利を高いと感じるかと言えば、それは本業の収益予想が
低いからです。つまり、どれだけでも売れると思えば、少々高い金利でも問題はないが、この先売り上げが伸びることなど期待できないので、とても高い金利を受け入れることができないのです。

 いずれにしても、そうして銀行と企業の間で融資条件に合意ができない状態が続いているので、融資が増えず、その結果、世の中に出回るお金が増えないのです。

 つまり、池田氏の主張は、言いたいことの半分は分かるとしても、現実を踏まえた議論ではないのです。

 いずれにしても、そのような不況下でポイントとなるのは、実体経済の期待収益率の水準です。
日本が高度成長期にあったときには、企業の平均的期待収益率は高い水準にあり、そうした状況では金利が少々高くても企業はお金を借りようとした。しかし、今はその反対。だから、少しくらい金利が低くてもなかなかお金が借りることができない。

 ということで、企業の期待収益率を引き上げることが本筋なのですが、そのために日銀ができる
ことは限られています。

 しかし、それはそうであっても、金利水準を日銀が引き下げることができれば、企業の資金需要が増えることが期待はできるのも事実。

 但し、日銀の金利引き下げについても、名目金利をゼロにするのが限度で、それ以上のことはできません。

 つまり、池田氏が言いたいのはそういうことであり、それはそれなりに分かるのです。

 一方、この池田氏のような考え方に対しては、だから日銀がじゃぶじゃぶマネーを流通させてインフレを起こすことに成功すれば、幾ら名目の金利にはゼロという壁があっても、実質金利(名目
金利−期待インフレ率)は、インフレになればどれだけでも低下し、そうなれば自然に資金需要が起きる、という反論があるのです。

 これ、もう少し分かり易く言えば、幾ら景気が悪いとは言っても、例えば、名目金利がゼロに近い水準の下でインフレ率が5%とか10%にでもなれば、実質金利はマイナス5%とかマイナス10%になるので、お金を借りないと損だということでお金を借りたがる企業が増え、景気は自然によくなるだろうという理屈なのです。

 確かに、そのような状態が出現すれば、お金を借りたいと思う企業は後を絶たないでしょう。お金を借りて何もしなくても、結局インフレになった分だけ得をするからです。

 しかし、お金を借りた側が得をするということは、お金を貸した側は損をするということになる訳で、そうなれば銀行は大赤字。だとすれば、そのようにインフレになれば、それに合わせて銀行が金利を引き上げるのは必至であり、結局、実質金利が一時的にマイナスになっても、それが長い期間続くはずはないのです。

 では、結局、池田氏のいうように、現在のような状況ではお金の総量が増えることはないからインフレが起きることはないと言えるのか?

 しかし、池田氏は大切なことを無視しているのです。それは、政府の存在です。池田氏の理論は、経済活動の主体が、全て合理的に行動することを前提にしています。つまり、採算の合わない行動に出ることはあり得ない、と。だから、自然利子率がマイナスであるような状況では、なかなか企業が銀行からお金を借りようとせず、従って、お金の総量が増える筈がない、と。

 でも、政府は、時としてというよりもしばしば不合理な行動に出るものです。つまり、採算が合わなくてもお金を借りて公共投資をすることがある、と。従って、政府が、今後再び公共投資を増やすという行動に出れば、そのときにはお金の総量が増える可能性が十分あるのです。そしてまた、民間企業も、現実には常に合理的に判断するとは限らないのです。とにかく今を乗り切るためにお金を借りる必要があるということで、お金を借りる企業も多いのです。

 そして、そうして合理的な判断をしない政府が、これから先どんどん公共投資を行えば、幾ら短期金利がゼロに貼りついていても幾らでもインフレが起きるのです。

 いずれにしても、余りにもエキセントリックな表現で他人を攻撃すると、冷静な議論ができないで終わってしまいます。

底打ちの期待強まる米住宅市場 〜米中古住宅販売、住宅着工件数
2012/11/18 (日) 08:00

先週は、野田首相の解散発言で円安が進行
久しぶりに日本初の材料で相場が動いた格好となりました。
自公政権に戻るようだと、より積極的な円高対応、デフレ対策などが行われるのではとの期待もあり
ドル円、クロス円は解散発言後から円売りが続く展開に。
一時的な勢いがにぶったとしても、
海外勢中心に政権交代に絡んだ期待感が強く残っているだけに
中期的な円安トレンドが広がる可能性がありそうです。

もう一つ大きな注目材料、欧州情勢への懸念は続いています。
先週12日に行われたユーロ圏財務相会合ではギリシャへの救済に関して
財政赤字削減目標の達成期限に年間延長について、基本的な合意が見られたものの、
それによるコストの対応など、具体的なところは決まりませんでした。
また、現状で滞っているギリシャへの第二次支援の実施についても
20日に臨時で開かれることになったユーロ圏財務相会合に結論が先送りされています。
ただ、20日の会合でも、ギリシャ財政赤字削減目標の延長にかかるコストの問題に関しては
結論が出る可能性は低く、当面は情勢をにらみながらの展開が続きそうです。

一方、大統領選を終え、
次の材料探しとなっている米国に関しては
最大注目材料である財政の崖問題について、
、議会での対応の本格化が感謝祭休暇明けの26日からとなりそうで、
とりあえず今週は一服といったところ。

もう一つの注目材料、景気回復の本格化に関しては
今週発表される住宅関連指標が注目されています。

米景気後退のきっかけとなった米住宅バブルの崩壊。
2007年のサブプライムショック、08年のリーマンショックからは時間が経ったものの
日本経済がバブル崩壊後長く不況に苦しんだように
バブルの影響が色濃く残る米住宅市場ですが、
ここに来て回復傾向が顕著となってきており
米経済全体にとって明るい材料となっています。

米長期金利の低下が、住宅ローン水準を過去最低レベルまで押し下げており
住宅需要を支えている様子。
そうした中、今週は、19日月曜日のNY市場で中古住宅販売件数(10月)、
20日火曜日のNY市場で住宅着工件数(10月)と建設許可件数(10月)が発表されます。


中古住宅販売件数は、前月比変わらずの475万戸(年率換算)の事前予想。
8月に2年ぶりの高水準となる483万戸(改定値)を記録した状況からは
少し調整が入っていますが、

前月は8月より弱かったとはいえ、
価格の上昇傾向や在庫の減少が続くなど、
市場環境は前向きなペースを維持しています。

前月、リーマンショック前の08年7月以来の高水準である87.2万(年率換算)を記録した住宅着工件数は、
やや調整が入って84万戸予想ですが、
ハリケーンなどの影響がある中で
まずまずの水準(77万戸予想に対して、87.2万戸となった前月が高すぎ)を維持しており
基本的には好調といえます。

雇用市場が力強い改善傾向にある中、
景気後退の元凶ともなった住宅市場が回復を見せると
今後の米景気の回復期待が強まってくると見られます。
衆院解散発表で円安が進行したドル円にとっても好材料で
来年にかけてのドル高円安の動きをサポートしてくるという期待感につながりそうです。

発表は中古住宅販売件数が日本時間20日午前0時(NY時間19日)
住宅着工件数及び建設許可件数が日本時間20日午後10時半です。
http://www.gci-klug.jp/
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/552.html

記事 [テスト27] test
ここに1枚の写真があります。

真ん中に写るお年寄りは・・
言わずと知れた松下幸之助さんです。
幸之助さんの右側に・・
体重は重そうに見えますが・・
その軽薄な笑顔同様、極めて軽いオトコが写っていますね。(苦笑)

松下政経塾。
グルメブログ訛りで言うと・・
マズした政経塾。 (笑)
その第1期メンバーの記念写真です。

政治は国の基本。
次代を担う政治家を養成しようと・・
私財70億円以上をつぎ込んで作ったものの・・
出来ちゃったのが、この政治屋養成所・・です。 (苦笑)

今日の・・
この政治の状況をご覧になったら・・
松下翁はなんとおっしゃるでしょうか?
もう70億つぎ込んで別の学校作る?
そんなワケありません。 (笑)

このかたの・・
人となりを語るハナシに・・
熱海200人会議・・というのがございます。

販売現場の声を経営に活かそうと・・
全国に展開する・・
系列販売店の経営者200人を熱海に集め、会議を開きました。
200人全員の顔が見えるよう・・
座席の配置にまで細かく指示を出したそうです。
こうして開かれた200人会議。
様々な意見が出されました。

「ウチの店の周りは日立の系列店ばっかり。 松下はウチだけだから儲かるかと思ったが、全然客なんて来ない。 なんとかしてくれ!」
そんな場所で商売しなきゃいいのに・・
茨城県日立市に店出してる系列店経営者からは
こんな・・
意見と言いますか
自分勝手な悲鳴のような声も上がりますし・・
滋賀県彦根市出身の経営者からは・・
「ウチの近所には先祖伝来、水戸黄門が嫌いな客が多く・・店に来るたび苦情が寄せられる。 水戸黄門のスポンサー降りてくれ!」
こんなこと言い出す人まで出る始末。 (笑)

そんな・・
商品とはあまり関係ない
愚痴のような意見にも耳を傾け・・
1日で終わるはずの会議は、2日となり・・
2日でも終わらず、結局3日間続けられたそうです。
こうしたことを毎年続け・・
系列販売店の適正配置に心を砕き、
販売店が売りやすいよう環境整備に努めたそうです。

よく・・人の意見を聞く。
これは経営者の第一条件です。
松下翁は・・
それを身に沁みて分かってましたし
実践したのでしょう。

しかし・・
グルメブログが
的にかけることが多い人の特徴に
このマズした政経塾出身者・・というのがございます。 (苦笑)
松下翁も・・
少しばかりの懸念もあったのでしょうか。

インテリの弱さということがある。
これは・・
インテリには、なまじっかな知識があるために・・
それにとらわれてしまい、
それはできないとか・・
それはどう考えても無理・・
だと思い込んでしまって、
なかなか実行に移さないという一面を言った言葉だと思う・・。

これなどは・・


この人のことを言い当てた言葉なのか・・
と思ってしまうほどですし・・

世間には・・
大志を抱きながら
大志に溺れて・・
何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、
実行が伴わない。
世の失敗者には・・
とかくこういう人が多い・・。


耳塞いで聞いてても・・
このオトコのことだと
誰しも理解できる・・
判りやすいご発言もございます。 (笑)

マズした政経塾。
ここに集う人たちを表現する言葉で
よく言われるのが、コレ。
口先ばかりで社会経験が乏しく・・
組織を動かせない頭でっかちの集団・・。


間違ってはいないのですが・・
もっと判りやすいエピソードがございます。

あまりに
口先三寸バカりなので・・
ディヴェートじゃ・・
いつまで経っても決着がつきません。
そこで・・
スポーツで勝負しようってことになりました。
ここでも・・
真夏だってのに
「オレの得意種目はスキーなんでスキーで決着つけよう!」
なんて言い出すのや・・
「種目はなんでもいいけど・・ルールは? ハウス? ローカル? オフィシャル?」
理屈っぽいヤツまで・・。 (苦笑)
でもって、決まったのは・・
サッカーです。
ボールを蹴ってゴールに入れるだけだから
コレなら揉めないだろうってことで始めたのですが・・
全員が全員・・ボールを持ったが最後、
パスなどするそぶりはこれっぽちも見せず、
ひたすらゴール目指しちゃう。 (笑)


ボール持ってないときは
「シュートチャンスだ! オレにボール寄越せ!」
なんて言ってたヤツも・・
ボール持った瞬間、
周りを無視して、ゴールに向けて一直線。 (笑)
なかには・・
味方までフェイントでかわそうとするヤツまで・・。 (笑)
そのうえ、
誰もゴールキーパーなどやろうとしないものですから・・
ゴールは、がら空きです。 (苦笑)
サッカーにならないから・・
じゃあ野球にしたら? ってことで・・
9人ずつ分けたまではいいのですが・・
今度は打順で大喧嘩。 (笑)
みんながみんな・・
「オレが4番だ!」 (笑)
コレじゃ・・野球になりません。

野球やサッカーなら・・
笑って済ませることも出来ますが・・
国民生活がかかった政治の場でも・・
こんな調子でやってるのですから・・
もはや、ドジョウの余地 (苦笑)
ございません・・。


サッカー同様・・
周りの仲間が・・
次々と討ち死にしようが
自分の目的に向かってまっしぐら。 (笑)
周りの連中などには・・目もくれません。 (苦笑)
その目的はただ一つ・・。
選挙で残った30人で・・


自公第3極右・・政権に食い込むこと。 (笑)

ただまあ・・
そう上手く行くでしょうか。 (苦笑)

オリーブの木構想は・・


意地悪慎太郎 4


この期に及んで・・
「オザワなんかと一緒にやるわけないだろ! バカヤロー!」
カメラの前で
こんなこと言ってる大ばか者・・。

このオトコのせいで・・
第3極右・・
略して、第3帝国と・・
我々と・・分かれての戦いとなります。
気弱な地上げ屋にとっては・・願ってもない展開です。 (笑)
あ〜良かったぁ・・。
こんなヤツとは・・
どうやったって・・
一緒にやれません。 (笑)

スッキリしました。
コレで・・
比例900万票!
小選挙区含めて・・
50名当選に向け、全力で取り組めます。 (笑)

「一人で500万票集めるオトコ」 は、
政権復帰に向け・・
300小選挙区で詳細に情勢分析をして・・
最適・最善の候補者を擁立します。
「エッ!? 擁立は100人じゃなかったの?」
いえ、残念ながら・・
我々の候補者は、100名に届きません・・。 (苦笑)
では、なぜ300小選挙区?
ここがミソです。 (笑)
「一人で500万票集めるオトコ」 にとって
空白区はございません。 (笑)

例えば・・東京都第1区。


このかたの地盤で知られる首都の選挙区。
気弱な地上げ屋が・・
草の者として、
このかたの後援会に交じっていたことは
古いレギュラーなら覚えていらっしゃるでしょう。
驚くことに・・
「一人で500万票集めるオトコ」 は
このかたの後援会にも手を突っ込んでおります。 (苦笑)

上手く剥がすことが出来たとして・・
擁立を考えてるのは・・


なんと、このかた! (笑)

ご本人もまったく知らない・・この大技。 (苦笑)
「一人で500万票集めるオトコ」 は・・
な〜んとしても!
このかたに再度バッジをつけさせるつもりです。
与謝野後援会を取り込み・・
勝てる! と見たら・・
躊躇なく国替えを薦めるでしょう。

「東京15区? どこにあるんですか? ワタシ・・行ったこともありません」


あるときは、カネのために一肌脱ぎ・・
またあるときは、国交省官僚のために一肌脱ぎ・・。
そして本日は・・
党公認のために
見苦しく一肌脱いだこの軽薄オンナ。
こんなのと・・
くれぐれも・・
お間違えのないよう・・
お願いしますね!(笑)

さて、実質的に
本日から・・
選挙戦の火蓋が切られました。
気弱な地上げ屋も大忙しですが・・
忙しさでは、気弱な地上げ屋に比ではないのが・・


「一人で500万票集めるオトコ」 です。

今回は・・
500万票じゃ足りません。 (苦笑)
900万集めなきゃならないのですから・・
そりゃ大変な忙しさです。
なんとしても・・
自公政権に戻してはいけません!

私は・・


「政治とは生活である」と・・常日頃から思っています。

現代社会は複雑で
国際政治・・国際経済・・地球環境問題など
政治の対象となるテーマがたくさんあります。
しかし・・
それらの問題は枝葉であり
一生懸命考えなければいけないのは・・
どうやってみんなが豊かに幸せに・・
そして安全に暮らせるようにするか・・ということなのです。
私はこれこそが・・政治の原点と思っています。
このことが・・
私のエンジンであり・・
エネルギーなのだと思います。
目先の利益と妥協してしまっては・・
何のために政治家になったのかがわからなくなります

私はもう一度・・
やり直す意味を強く込めて
「国民の生活が第一」という新党をつくりました。
マニフェストがあってもなくても・・
我々が目指しているものは
党名に表れており・・逃げも隠れもできません。

国民の皆さんには、
再度信じて頂き・・
我々に・・
挽回のチャンスを頂きたいと思っています・・。


http://www.asyura2.com/12/test27/msg/499.html

記事 [原発・フッ素28] 犯人に「教えてください」、「ありがとうございました」と言い続ける記者  武田邦彦 
犯人に「教えてください」、「ありがとうございました」と言い続ける記者
http://takedanet.com/2012/11/post_85bb.html
平成24年11月18日 武田邦彦(中部大学)



あまりに露骨な応対の差にほとほとイヤになってしまいます. 本当は人の非難だから言いたくなかったのですが、あまりに続くので一言.

1) 福島原発後の記者会見、

2) 「教えてください」、「ありがとうございました」と言い続ける記者、

3) 事故直後から隠蔽(3月12日、3月16日、作業中の飛散など)を続ける犯人。多くの人に被害を与えても辛い感じがしない東電幹部.

4) 食品問題の時に大手マスコミの記者がとった態度、

5) 今までのように怒鳴らなくても良いけれど少しは態度を変えて欲しい、

6) 100年後のパンダのササが不足する??という報道が食品汚染より重要??

7) お金をもらえばコロッと変わる、長いものに巻かれろ現代の日本社会を象徴する記者さん!!しっかりして!!



http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/730.html

記事 [テスト27] 「維新? 減税? みんなで太陽? これじゃ・・第3極じゃなくて・・」 小沢一郎[ラ・ターシュに魅せられて]
ラ・ターシュに魅せられて
http://latache1992.blog56.fc2.com/l


ここに1枚の写真があります。

真ん中に写るお年寄りは・・
言わずと知れた松下幸之助さんです。
幸之助さんの右側に・・
体重は重そうに見えますが・・
その軽薄な笑顔同様、極めて軽いオトコが写っていますね。(苦笑)

松下政経塾。
グルメブログ訛りで言うと・・
マズした政経塾。 (笑)
その第1期メンバーの記念写真です。

政治は国の基本。
次代を担う政治家を養成しようと・・
私財70億円以上をつぎ込んで作ったものの・・
出来ちゃったのが、この政治屋養成所・・です。 (苦笑)

今日の・・
この政治の状況をご覧になったら・・
松下翁はなんとおっしゃるでしょうか?
もう70億つぎ込んで別の学校作る?
そんなワケありません。 (笑)

このかたの・・
人となりを語るハナシに・・
熱海200人会議・・というのがございます。

販売現場の声を経営に活かそうと・・
全国に展開する・・
系列販売店の経営者200人を熱海に集め、会議を開きました。
200人全員の顔が見えるよう・・
座席の配置にまで細かく指示を出したそうです。
こうして開かれた200人会議。
様々な意見が出されました。

「ウチの店の周りは日立の系列店ばっかり。 松下はウチだけだから儲かるかと思ったが、全然客なんて来ない。 なんとかしてくれ!」
そんな場所で商売しなきゃいいのに・・
茨城県日立市に店出してる系列店経営者からは
こんな・・
意見と言いますか
自分勝手な悲鳴のような声も上がりますし・・
滋賀県彦根市出身の経営者からは・・
「ウチの近所には先祖伝来、水戸黄門が嫌いな客が多く・・店に来るたび苦情が寄せられる。 水戸黄門のスポンサー降りてくれ!」
こんなこと言い出す人まで出る始末。 (笑)

そんな・・
商品とはあまり関係ない
愚痴のような意見にも耳を傾け・・
1日で終わるはずの会議は、2日となり・・
2日でも終わらず、結局3日間続けられたそうです。
こうしたことを毎年続け・・
系列販売店の適正配置に心を砕き、
販売店が売りやすいよう環境整備に努めたそうです。

よく・・人の意見を聞く。
これは経営者の第一条件です。
松下翁は・・
それを身に沁みて分かってましたし
実践したのでしょう。

しかし・・
グルメブログが
的にかけることが多い人の特徴に
このマズした政経塾出身者・・というのがございます。 (苦笑)
松下翁も・・
少しばかりの懸念もあったのでしょうか。

インテリの弱さということがある。
これは・・
インテリには、なまじっかな知識があるために・・
それにとらわれてしまい、
それはできないとか・・
それはどう考えても無理・・
だと思い込んでしまって、
なかなか実行に移さないという一面を言った言葉だと思う・・。

これなどは・・


この人のことを言い当てた言葉なのか・・
と思ってしまうほどですし・・

世間には・・
大志を抱きながら
大志に溺れて・・
何一つできない人がいる。
言うことは立派だが、
実行が伴わない。
世の失敗者には・・
とかくこういう人が多い・・。


耳塞いで聞いてても・・
このオトコのことだと
誰しも理解できる・・
判りやすいご発言もございます。 (笑)

マズした政経塾。
ここに集う人たちを表現する言葉で
よく言われるのが、コレ。
口先ばかりで社会経験が乏しく・・
組織を動かせない頭でっかちの集団・・。


間違ってはいないのですが・・
もっと判りやすいエピソードがございます。

あまりに
口先三寸バカりなので・・
ディヴェートじゃ・・
いつまで経っても決着がつきません。
そこで・・
スポーツで勝負しようってことになりました。
ここでも・・
真夏だってのに
「オレの得意種目はスキーなんでスキーで決着つけよう!」
なんて言い出すのや・・
「種目はなんでもいいけど・・ルールは? ハウス? ローカル? オフィシャル?」
理屈っぽいヤツまで・・。 (苦笑)
でもって、決まったのは・・
サッカーです。
ボールを蹴ってゴールに入れるだけだから
コレなら揉めないだろうってことで始めたのですが・・
全員が全員・・ボールを持ったが最後、
パスなどするそぶりはこれっぽちも見せず、
ひたすらゴール目指しちゃう。 (笑)


ボール持ってないときは
「シュートチャンスだ! オレにボール寄越せ!」
なんて言ってたヤツも・・
ボール持った瞬間、
周りを無視して、ゴールに向けて一直線。 (笑)
なかには・・
味方までフェイントでかわそうとするヤツまで・・。 (笑)
そのうえ、
誰もゴールキーパーなどやろうとしないものですから・・
ゴールは、がら空きです。 (苦笑)
サッカーにならないから・・
じゃあ野球にしたら? ってことで・・
9人ずつ分けたまではいいのですが・・
今度は打順で大喧嘩。 (笑)
みんながみんな・・
「オレが4番だ!」 (笑)
コレじゃ・・野球になりません。

野球やサッカーなら・・
笑って済ませることも出来ますが・・
国民生活がかかった政治の場でも・・
こんな調子でやってるのですから・・
もはや、ドジョウの余地 (苦笑)
ございません・・。


サッカー同様・・
周りの仲間が・・
次々と討ち死にしようが
自分の目的に向かってまっしぐら。 (笑)
周りの連中などには・・目もくれません。 (苦笑)
その目的はただ一つ・・。
選挙で残った30人で・・


自公第3極右・・政権に食い込むこと。 (笑)

ただまあ・・
そう上手く行くでしょうか。 (苦笑)

オリーブの木構想は・・


意地悪慎太郎 4


この期に及んで・・
「オザワなんかと一緒にやるわけないだろ! バカヤロー!」
カメラの前で
こんなこと言ってる大ばか者・・。

このオトコのせいで・・
第3極右・・
略して、第3帝国と・・
我々と・・分かれての戦いとなります。
気弱な地上げ屋にとっては・・願ってもない展開です。 (笑)
あ〜良かったぁ・・。
こんなヤツとは・・
どうやったって・・
一緒にやれません。 (笑)

スッキリしました。
コレで・・
比例900万票!
小選挙区含めて・・
50名当選に向け、全力で取り組めます。 (笑)

「一人で500万票集めるオトコ」 は、
政権復帰に向け・・
300小選挙区で詳細に情勢分析をして・・
最適・最善の候補者を擁立します。
「エッ!? 擁立は100人じゃなかったの?」
いえ、残念ながら・・
我々の候補者は、100名に届きません・・。 (苦笑)
では、なぜ300小選挙区?
ここがミソです。 (笑)
「一人で500万票集めるオトコ」 にとって
空白区はございません。 (笑)

例えば・・東京都第1区。


このかたの地盤で知られる首都の選挙区。
気弱な地上げ屋が・・
草の者として、
このかたの後援会に交じっていたことは
古いレギュラーなら覚えていらっしゃるでしょう。
驚くことに・・
「一人で500万票集めるオトコ」 は
このかたの後援会にも手を突っ込んでおります。 (苦笑)

上手く剥がすことが出来たとして・・
擁立を考えてるのは・・


なんと、このかた! (笑)

ご本人もまったく知らない・・この大技。 (苦笑)
「一人で500万票集めるオトコ」 は・・
な〜んとしても!
このかたに再度バッジをつけさせるつもりです。
与謝野後援会を取り込み・・
勝てる! と見たら・・
躊躇なく国替えを薦めるでしょう。

「東京15区? どこにあるんですか? ワタシ・・行ったこともありません」


あるときは、カネのために一肌脱ぎ・・
またあるときは、国交省官僚のために一肌脱ぎ・・。
そして本日は・・
党公認のために
見苦しく一肌脱いだこの軽薄オンナ。
こんなのと・・
くれぐれも・・
お間違えのないよう・・
お願いしますね!(笑)

さて、実質的に
本日から・・
選挙戦の火蓋が切られました。
気弱な地上げ屋も大忙しですが・・
忙しさでは、気弱な地上げ屋に比ではないのが・・


「一人で500万票集めるオトコ」 です。

今回は・・
500万票じゃ足りません。 (苦笑)
900万集めなきゃならないのですから・・
そりゃ大変な忙しさです。
なんとしても・・
自公政権に戻してはいけません!

私は・・


「政治とは生活である」と・・常日頃から思っています。

現代社会は複雑で
国際政治・・国際経済・・地球環境問題など
政治の対象となるテーマがたくさんあります。
しかし・・
それらの問題は枝葉であり
一生懸命考えなければいけないのは・・
どうやってみんなが豊かに幸せに・・
そして安全に暮らせるようにするか・・ということなのです。
私はこれこそが・・政治の原点と思っています。
このことが・・
私のエンジンであり・・
エネルギーなのだと思います。
目先の利益と妥協してしまっては・・
何のために政治家になったのかがわからなくなります

私はもう一度・・
やり直す意味を強く込めて
「国民の生活が第一」という新党をつくりました。
マニフェストがあってもなくても・・
我々が目指しているものは
党名に表れており・・逃げも隠れもできません。

国民の皆さんには、
再度信じて頂き・・
我々に・・
挽回のチャンスを頂きたいと思っています・・。


http://www.asyura2.com/12/test27/msg/500.html

記事 [不安と不健康15] がんワクチン〜“夢の治療薬”への格闘
http://www.nicovideo.jp/watch/1352969946

がんワクチン
〜"夢の治療薬"への格闘〜 

2012年11月18日(日)
午後9時00分〜9時49分

医療・健康


日本人の2人に1人が患う病、“がん”。主な治療法は「外科手術」「放射線」「抗ガン剤」だが、今、新たな治療法として注目されているのが『がんワクチン』だ。ワクチンを注射して、自分の免疫機能を高め、がん細胞を攻撃する。副作用が少なく、月に数回の通院で済むことから、長年“夢の治療薬”と呼ばれてきた。ところが一昨年、延命効果があるとして、アメリカで「前立腺がんワクチン」が承認。これを契機に、新薬がもたらす経済効果を狙い、世界は開発競争に突入している。日本も、がん細胞だけが持つ特有の「ペプチド(アミノ酸の結合物)」を目印にがんを攻撃する「ペプチドワクチン」を独自に開発、現在、治験の最終段階に入った“すい臓がん”を筆頭に、15のワクチン開発が進む。
番組は、医師と患者の格闘の現場に密着、その効果や課題を検証しながら、新薬開発を巡る攻防に迫る。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/1118/index.html

驚き!がんワクチン治療最前線

専門家ゲスト:中村祐輔さん(東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 教授)
ゲスト:内藤剛志さん(俳優)、城之内早苗さん(演歌歌手)
リポーター:内藤裕子アナウンサー
出演者の関連情報はこちら
日本人の2人に1人がかかると言われる“がん”。これまでのおもな治療法は外科手術、抗がん剤、放射線の3つですが、番組では、最近注目されている「がんワクチン治療」の最前線に迫りました。患者自身の免疫力を高め、がん細胞を攻撃するもので、副作用が少なく、月に数回通院して注射を受けるだけという利便性があります。日本では臨床試験の段階ですが、その効果に救われる人も出てきています。すい臓がんでもう治療法がないと言われたものの、肝臓に転移した腫瘍が消え、家族旅行を楽しめるまでに回復した30代の主婦。余命2か月と言われ抗がん剤治療を始めたものの副作用で投与を止めざるをえず、絶望のふちをさまよったが、症状が改善した40代の男性など、がんワクチン治療の体験者を紹介。その驚きの可能性から治療費など課題まで、がんワクチンの全貌をお伝えしました。


※がんワクチンの治験について
2月28日、東京大学医科学研究所が開発したがんペプチドワクチンの治験を進めるオンコセラピー・サイエンス株式会社が、すい臓がんに対して行われていた治験の解析結果を発表しました。「患者さんの生存期間を延長することが統計学的に認められない。」というものでした。
有効性が確認できなかったがんワクチンは《臨床研究・治験進捗状況表》の中で『すい臓A』と表記したものです。番組中VTRでご紹介した「すい臓がんの女性が受けたワクチン」は『すい臓B』で、4月から治験の第3相が本格的に始まり、最終的な結果が出るのは来年以降になる見込みです。
このふたつは、同じがんペプチドワクチンとはいえ、対象としている標的が異なります。有効性が確認できなかった『すい臓A』はがん細胞そのものではなく、がんに栄養を送り込む周囲の血管細胞をたたきます。(いわばがん細胞を兵糧攻めにするものです。)一方、あさイチのVTRでご紹介した『すい臓B』はがん細胞を直接たたくもので、多くの専門家がその効果に期待を寄せています。
今回、ひとつのがんワクチンに有効性が確認できなかったという結果は大変残念ですが、がんワクチンすべての有効性が否定された訳ではありません。がんワクチンの開発にあたる研究施設、製薬会社も引き続き研究を続けていく予定です。

「がんワクチン」とは?

ワクチンというと、インフルエンザやBCG、最近では子宮頸(けい)がんなど病気を“予防”するものが知られていますが、今回ご紹介したのは“治療”するワクチン。自分の持つ免疫能力を活性化させ、がん細胞を攻撃します。副作用が少なく、延命効果が認められるのが特徴です。
このワクチンの中に入っているのは、『ペプチド』と言われるタンパク質の断片。『ペプチド』はがん細胞の表面に角のように出ているもので、これが治療に大きく役立っています。

そもそも私たちの体は、ウィルスなどの異物が侵入すると・・・

監視役として働く「樹状細胞」が異変を察知、その特徴を記憶

攻撃役として働く「キラーT細胞」に異物の特徴を伝達

「キラーT細胞」がウィルスに侵された細胞を攻撃

この一連の流れが、私たちの体を守るいわゆる“免疫”です。

では、私たちの体ががんに侵されると・・・

がん細胞も異物ですが、非常に早いスピードで際限なく広がるため、「キラーT細胞」の数が足らず攻撃しきれません。

そこで『ペプチド』が大量に入った「がんワクチン」を投与すると・・・


「樹状細胞」はペプチドが大量に入ってきたことを異常事態だととらえ

「キラーT細胞」に警告

「キラーT細胞」も異常事態に反応、自ら数を増やしパワーアップしてがん細胞を攻撃

「がんワクチン」の臨床研究に参加するには

臨床研究に参加する条件


がんワクチンはまだ承認されていません。
受けるには臨床研究に参加するという方法がありますが、さまざまな条件があります。また、誰にでも効果が認められているというわけではありません。

【臨床研究 参加の条件】
・がんの種類
・進行度
・白血球の型・数
・リンパ球の数
・治療歴
・期間・人数
臨床研究が行われている病院の問い合わせ先

(1) VTR「すい臓がんの女性が受けたワクチン」、「ぼうこうがんの女性が再発予防のために受けたワクチン」はこちら

東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 中村祐輔研究室
ホームページ:http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/
(トップページに病院一覧が貼り付けてあります。)

なお、がんペプチドワクチンに関する質問はcancerpv@ims.u-tokyo.ac.jpにメールでお問い合わせください。
電話での問い合わせは受け付けていません。

(2) VTR「小細胞肺がんの男性が受けたワクチン」はこちら

久留米大学病院 がんワクチン外来事務局
ホームページ:http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/F/
電話:0942−31−7975

【注意】
「がんワクチン」についてインターネットなどで検索するとさまざまなサイトにつながり、誰でもすぐ受けられるように感じます。しかし、がんワクチンは日本ではまだ承認されておらず、その効果を確かめる臨床試験の段階です。がんワクチンを希望する方は、そのことを十分考慮する必要があります。

久留米大学病院「がんワクチン外来」

2009年4月に「がんワクチン外来」を設けて以来、手術や抗がん剤、放射線などで効果がなく、もう治療法がないと言われた患者を中心に年間300人近くが受診しています。外来と言ってもがんワクチンはまだ承認されていないため、ワクチン投与を希望する患者は臨床研究に参加するという形になり、ワクチン代の一部を負担することになります。また、主治医からの紹介状が必要で、抗がん剤や放射線など標準治療で効果がある方はその治療を優先し、がんワクチンは補助的に併用するよう勧めています。
ここの特徴は、31種類のペプチドのうち、効果が高いと考えられるペプチドを最高4種類同時に投与することで、どのペプチドにするかは、血液検査で患者の状況を調べて決めます。そのため『テーラーメイドペプチドワクチン』と呼ばれています。

問い合わせは上記 久留米大学病院「がんワクチン外来事務局」へ
※ワクチン投与を希望する場合は大学の臨床研究に参加するという形になり、ワクチン代の一部を負担することになります。
1回投与ごとに10万円弱
≪例≫
・1クール目 6回投与で約58万円(初回の血液検査代込み)
・2クール目 6回投与で約50万円
※金額は久留米大学がんワクチン外来ホームページ:より

なお、悪性脳腫瘍については現在厚生労働省の科学研究費で研究が進められているため、条件の合う方はワクチン代の負担はありません。また、前立腺がん(ホルモン療法が効かなくなり、内臓機能低下で抗がん剤が使えない場合など)については高度医療に認められており、公的医療保険との併用が可能です。

がんワクチンは再発の予防にも

がんワクチンは、もう治療法がないと言われた末期のがんだけでなく、手術後の再発予防にも効果があると考えられ研究が進んでいます。それは「がん細胞」とそれを攻撃する「キラーT細胞」の数の問題です。手術直後、がん細胞が少ない時にがんワクチンを打ち、あらかじめキラーT細胞にがんの目印『ペプチド』を覚えさせておけば、再発を防げるのではないかと考えています。

がんワクチンの実用化


薬は、大学などによる「臨床研究」、製薬会社が患者に投与し効果や安全性を調べる「治験」、国が審査をして「承認」という道を経て実用化されます。現在、日本国内で実用化に向けて動き出したがんワクチンを表にまとめました。もっとも進んでいるものは、治験の第3段階を終了しており、早ければ今年か来年には日本初のがんワクチンが実用化される見込みです。

【臨床研究・治験進捗状況】
・すい臓A、すい臓B・・・東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 中村祐輔研究室にお問い合わせください。
・肺A・・・グラクソ・スミスクライン株式会社が開発
・肺B・・・メルクセローノ株式会社が開発
・悪性脳腫瘍、前立腺・・・久留米大学 がんワクチン外来にお問い合わせください。
・胆道、ぼうこう、食道A・・・東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 中村祐輔研究室にお問い合わせください。
・食道B・・・株式会社イミュノフロンティアが開発
・骨髄異形性症候群・・・中外製薬株式会社、大日本住友製薬株式会社が共同で開発
・大腸、肝臓・・・東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター 中村祐輔研究室にお問い合わせください。

VTRに登場した病院

「すい臓がんの30代女性」のVTRで、ワクチンの臨床研究を行っていた病院

※現在、すい臓がんの臨床研究は行っていません。
千葉徳洲会病院
ホームページ:http://www.chibatoku.or.jp/
電話:047−466−7111(代表) 
(問い合わせをする場合は「がんワクチン療法について」と伝えてください。)

「小細胞肺がんの40代男性」のVTRで、ワクチンの臨床研究を行っていた病院

久留米大学病院 がんワクチン外来事務局
ホームページ:http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/immun/F/
電話:0942−31−7975

「ぼうこうがんの70代女性」のVTRで、再発予防を目的としたワクチンの臨床研究を行っていた病院

※現在、ぼうこうがん再発予防の臨床研究参加者の募集は行っていません。
岩手医科大学付属病院
ホームページ:http://www.iwate-med.ac.jp/hospital/
電話:019−651−5111(代表)

●著書
<中村祐輔さん>
・『がんペプチドワクチン療法』(中山書店 3,780円・税込み・2009年10月6日発刊)
・『がんペプチドワクチン療法〜第4のがん治療法への期待』(旬報社 1,470円・税込み・2012年8月30日発刊)
視聴者のみなさまへ
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/02/06/01.html

がんペプチドワクチン療法

がんペプチドワクチン療 法 は、ペプチドワクチン(9アミノ酸 、あるいは、10アミノ酸 がつなが
った小 さいペプチド)を注 射 することによって、がん患 者 さん自 身 のもっている免 疫 の力 を高
めてがんの増 大 を抑 えることを目 的 として開 発 されたものです。現 在 、私 たちが見 つけたが
ん特 異 的 なタンパク質をもとに、免 疫 を高 める可 能 性 のあるペプチドを同 定 して、それらを
利 用 した臨 床 研 究 を複 数の医 療 機 関 の協 力 を得 て実 施 しています。
研 究 段 階 であり、効 果 が得 られることが確 実 ではありませんし、予 期 せぬ重 篤 な副 作 用
(これまでは認 められていませんが)が発 生 する危 険 性 が無 いとは言 えません。また、この
研 究 段 階 の治 療 を受 けるにはいくつかの条 件 がありますので、希 望 すればどの患 者 さんで
も受 けることができるものではありません。
現 在 、臨 床 研 究 としていくつかの臓 器 のがんに対 してがんワクチン療 法 を実 施 している施
設 ならびにその担 当 医 師 と連 絡 先 を下 記 に掲 載 しておりますので、質 問 やお問 い合 わせ
がある場 合 には下 記 一 覧 の医 療 機 関 にご連 絡 下さい。ただし各 施 設 の臨 床 試 験 の進 捗
状 況 によっては臨 床 試 験にご参 加 戴 けない場 合 もあります。
※ なお、東京大学医科学研究所では、がんペプチドワクチンの臨床試験は実施しておりません。
2 0 1 2 .1 1.1 6
癌種 施設名 部門 責任者 担当医 電話番号 備考
大腸癌  近畿大学  外科  奥野 清隆  杉浦 史哲 0 7 2 - 3 6 6 - 0 2 2 1
肝癌  熊本大学  消化器内科  佐々木 裕  横峰 和典 09 6 - 3 7 3 - 5 1 5 0
 標準療法不応
術後再発予防
電話受付 11〜15時
 山口大学  消化器・ 腫瘍外科  岡 正朗  鈴木 伸明 0 8 3 6 - 2 2 - 23 2 4
 未治療進行癌
電話受付 10〜16時
 滋賀医科大学  腫瘍内科  醍醐 弥太郎 0 7 7 - 5 4 8 - 2 1 1 1  標準療法不応
 福島県立医科大学  呼吸器外科  鈴木 弘行 02 4 - 5 4 7 - 1 1 1 1  術後再発予防
乳癌  東京医科大学 茨城医療センター  乳腺科  藤森 実  藤田 知之 0 2 9 - 8 8 7 - 1 1 6 1
新規登録は中断中です
が、問い合わせは可能
です。
子宮頸癌、卵巣癌  岩手医科大学  産婦人科  杉山 徹  竹内 聡 0 1 9 - 6 5 1 - 5 1 1 1
頭頚部癌(口腔領域)  熊本大学  歯科口腔外科  篠原 正徳  吉武 義泰 0 9 6 - 3 7 3 - 5 6 8 1
 川崎医科大学 (岡山県)  臨床腫瘍科  山口 佳之 0 8 6 - 4 6 2 - 1 1 1 1
規定数を越えたため、
現在、登録を中断して
います。
膵癌
肺癌
固形癌
 九州大学
連絡窓口:
がん相談支援室
 先端分子細胞治療科  谷 憲三朗 0 9 2 - 6 4 2 - 5 2 0 0
 第2外科  山上 裕機  宮澤 基樹 0 7 3 - 4 4 7 - 2 3 0 0  和歌山県立医科大学
上記以外の癌については現在臨床試験の募集はしておりません。
もしワクチン療法に関するご質問がありましたら、 宛にメールにて
お問い合わせ下さい。東京大学医科学研究所 中村研究室では、お電話でのお問い合わせには現在
対応しておりません。
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/main/cancer_peptide_vaccine1116.pdf
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/656.html

記事 [原発・フッ素28] 「ごめんなさいね。妊婦、子ども、妊娠可能な女性は今からでも東京を離れて下さい。」カルディコット博士。
(転写開始)

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
「ごめんなさいね。妊婦、子ども、妊娠可能な女性は今からでも東京を離れて下さい。」カルディコット博士。
2012-11-18 05:32:03

 きのうのカルディコット博士の講演には、多くの方が詰めかけました。土砂降りの中でしたが、チケットを買ったほとんどの方がいらしていて、ほぼ満席の状態の成城ホールでした。博士ご自身は、東京に午前中に到着され、ホテルで休まれて、この講演に臨まれました。

 僕自身、はじめてお話をしたのですが、彼女は、やはり時代の情勢変化に敏感な方で、日本の現況の政治情勢に関しての知識も多く、こうした情勢に関しての質問が矢継ぎ早に言われました。解散の流れや、野田総理への評価、官邸前デモの実態がどうなっているのかなど、知りたがっている話は多かったです。

 ご本人は、講演ではいろんなことを話していました。僕は出入りもしていたので、全ては聞きとれていませんが、聞いた中のポイントは、次のような感じです。

☆メルトダウンが三回起きたことは歴史上今までなかったこと。なにがおきているのか、本当のことはまだ誰もわからない。

☆日本政府や東電の言っていることは、うそばかりで信用してはならない。

☆福島の事故では、チェルノブイリの時よりも4.5倍から5倍の量が大気に放出された(ガンダーセンの推測を引用している)と思う。当初は、太平洋上に、次に市街地側へ流れた。今も、続いている。キセノンなどの核種は大量に放出されていることは間違いない。

☆福島第一原発からおよそ200種類の放射性物質が排出されたが、これらの物質については確認さえ、なされていない。セシウムばかり取りざたされるが、これはあくまで指標の一つ。

☆チェルノブイリでは立ち入り禁止区域は30km圏だけではないのがわかる。日本政府より、よほどソ連の方が対策を取っている。

☆汚染が高かったスウェーデンはダウン症と知的障害が増加している。

☆私なら土壌とハウスダストの汚染を調べます。本来はこれら測定費用を国が出すべきお金で国に要求すべきです。放射性物質は、非常に難しい。目に見えない臭わない。見えるようになると皆さんはわかるようになると思います。

☆少なくとも、去年ボストンでは、アメリシウムが検出されている。アメリシウムは、プルトニウムよりも毒性が高いもの。日本でも、他の核種を調査しないとならない。

☆悲しいことだけど一度体内に入った放射性物質を除去する方法はない。蓄積する。

☆放射性物質は濃縮する。そして何世代も続き、どんどん酷くなる。

☆福一4号機はM7クラスでいつ崩壊してもおかしくない!もし、そうなった場合はチェルノブイリの10倍もの放射能が放出される可能性。何かあったらすぐにボストンに住んでいる孫をオーストラリアに連れてくる。 南半球と北半球では大気の周り方が違い交わることはない。

☆こどもの甲状腺ののう胞は極めてまれなものだと、私は認識している。子どもの甲状腺の問題は2種類。液状ののう胞と結節。結節は癌になる可能性がある。転移すると脳に問題が出てくることもあって、チェルノブイリでも知的障害と形成不全が出ました。

☆(僕が血液検査やエコーの検査の必要性を話した直後)                                           検査するぐらいなら、逃げてください!高い汚染のある場所から、汚染がない場所へ。

☆(東京23区土壌が平均でセシウム合算800Bq/kgや世田谷区のハウスダストで50gのほこりで75Bq、つまり1500Bq/kg、セシウムが出たことを話すと)                                             ごめんなさいね。私が東京の人間だったら、私は東京に今居ません。妊婦、お子さんやそのお母さん、特に小さな子供がいる方、妊娠可能な女性は、今からでも首都圏から離れて下さい。皆さんにこんな事を言わなくてはならなくて、本当に、ごめんなさい。

☆事故がまだ終わってない事を常に念頭に置いて下さい。何が起こってもおかしくないのです。

ことし三月に来日したバンダジェフスキー博士に続いて、カルディコット博士も「東京は住めない」と明言しました。こうした、海外の専門家で、本当のことを告げようとする人ほど、はっきりとした警告をおこないます。女性で、しかも優しく、決然と話す感じに、場内の方たちから、博士に対しての共鳴が、強く感じられていたと思います。

本日は医師&専門家向けのセミナーです。明日は院内会見をなさいます。東京の医師セミナーは若干の空席があります。

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解散総選挙突入の為、てんやわんや。1人でも多くの記者の方はおいで下さい。

放射能被害に関しての世界的なパワースピーカー

ヘレン・カルディコット博士 院内記者会見のご案内

下記の通り、福島第一原発事故を受けて、東日本、そして南東北と関東、特に東京などが放射性物質による健康被害とみられる状況がおきはじめている問題について、どのような被害がさらに想定されるのかという事を考え、今後どういう対応をなすべきなのかということについて、ヘレン・カルディコット博士の会見です。小児科医であり、女性としてもこうした問題に取り組んできた博士が、日本政府や国民に向けてのメッセージを語るとともに、その知見を伝えるための会見になります。この問題を、多くの政治家やメディアが誤魔化して、無視しようとすることを食い止めるための記者会見でもあります。

日時  11/19(月)  14時から14時45分  記者会見  (受付は13時30分より)

               15時から16時   勉強会

場所  衆議院第一議員会館 一階多目的ホール

会見者 ヘレン・カルディコット博士  

【ヘレン・カルディコット医学博士 プロフィール】

1938年、オーストラリア・メルボルン生まれ。ハーバード大学の小児科でも教鞭をとり、2万3000人の医師を擁するPhysicians for Social Responsibility(社会的責任を果たす医師団)の創立会長となる。その傘下組織「International Physicians for Prevention of Nuclear War (IPPNW)核戦争防止医師会議」は、ノーベル平和賞を受賞。自身もノーベル平和賞候補になった。著書に「狂気の核武装大国アメリカ」(集英社新書)、「Nuclear Power Is Not the Answer to Global Warming or Anything Else(原子力は温暖化への解答ではない)」など。また、スミソニアン博物館は、カルディコットを20世紀で一番影響力のある女性の一人と評している。

参加希望の方は、当日までにnagaikenji20070927@yahoo.co.jp に参加者名、所属名(フリーランスの方はそれを明示)、人数、カメラ撮影の有無、連絡先などをお書きください。なお、撮影は会見のみに限定いたします。勉強会はペン取材のみ可能です。

参加対象は、取材者、マスコミ、議員および議員関係者、官僚などに限定しています。(一般参加不可)

 この後、カルディコット博士は11/21(水)13時30分より、大阪市役所の記者クラブでも、ガレキ問題も踏まえて記者会見をおこなう予定です。

 なお、どの場合も、個別インタビューのお申し込みについては、メールで事前に必ずお願いします。時間調整が不可欠の為です。

主催「放射能防御プロジェクト」

2011年に福島第一原発事故を受けて、放射能防御をすすめるために、インターネットを通じて繋がった市民団体です。放射能による首都圏土壌調査の記者会見を皮切りに、全国の土壌調査、ガレキ広域処理反対の記者会見、バンダジェフスキー博士の招へい及び院内記者会見等を主催している団体です。全国や海外で数百人が現実に活動し、インターネット上のメンバーはおよそ一万人となっています。

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ヘレン・カルディコット博士の医師&専門家向けセミナー

本日。若干数の残席あり。当日、会場で申込受け付けもします。

東京医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より)
中央大学駿河台記念館 東京都千代田区神田駿河台3-11-5(JR御茶ノ水駅徒歩3分)

http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html

残席は極めて少ない。お急ぎください。 
11/25(日)京都医師&専門家向けセミナー 9時半から15時半(受付9時より)
京都府中小企業会館   京都市右京区西院東中水町17番地(西大路五条下ル東側)

京都のセミナーの受け付けは→ http://www.frcsrus.org/japan「みんなのカルテ」(主催)でご確認下さい。医療関係者優先ではありますが、意識のある一般の方の参加は歓迎いたします。

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ヘレン・カルディコット博士 一般講演 徳島・岡山・京都

⇒京都講演は受付終了。岡山は満席、当日立見のみ。

受付方法など詳細→ http://www.frcsrus.org/japan「みんなのカルテ」(主催)でご参照ください。

注意*参加会場によってお申込み方法が異なります。*定員になり次第、受付終了となります。*ご利用にならないお席を予備で確保されるのは他のお客様の御迷惑となりますので、ご遠慮ください。*お振込みの際の手数料はご負担ください。*追加講演は、博士のご都合でありませんので、ご了解ください。*申し込みの名前・住所と、送金の際の名前・住所が違っていて、事務局からメールしても電話しても連絡がとれない方が数名いらっしゃいます。振込から1週間経過しても入金確認のメールが届かない場合、各々の事務局までお問い合わせください。*携帯メールでメールの受け取り設定をご確認ください。返信メールが届かない場合があります。

11/23(金・祝)徳島一般講演⇒空席あります。 

日時:11月23日(金・祝) 開場:18:00  開演:18:30 終了予定:20:30
会場: あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 徳島市藍場町2丁目14番地

11/24(土)岡山一般講演⇒満席。当日の受付が、立見のみ。 

日時:11月24日(土) 開場:13:30  開演:14:00 終了予定:16:00
会場:岡山市勤労者福祉センター (体育集会室)   岡山市北区春日町5-6 

満席のため、前売り券の受付を終了いたしました。

若干数の当日券を用意いたしますが、立ち見でのご案内となります。
また、お並び頂いてもご入場いただけない可能性もございます。


11/25(日)京都一般講演⇒受付終了。当日もなし。

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(転写終了)

原発・フッ素28
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/731.html

記事 [アジア14] 世界遺産候補に731部隊跡=登録目指し、リスト公表―中国(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000073-jij-int
世界遺産候補に731部隊跡=登録目指し、リスト公表―中国
時事通信 11月18日(日)18時55分配信

 【北京時事】中国国家文物局は18日までに、世界文化遺産登録を目指す45件のリストを公表した。旧日本軍が細菌兵器開発のため設置した旧関東軍防疫給水部(731部隊)跡地も加えられた。
 731部隊跡地は黒竜江省ハルビン市にあり、一部の施設が保存され、陳列館が公開されている。
 18日付の中国紙・新京報によると、跡地は2002年に世界遺産登録の申請が計画され、10年に3000人余の被害者名簿が公表されたのを受け、申請の動きが活発化。ハルビン市は11年、跡地を保護する条例を施行した。 

 アジア14


http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/200.html

記事 [ホロコースト6] 世界遺産候補に731部隊跡=登録目指し、リスト公表―中国(時事通信)(アジア14より転写)
世界遺産候補に731部隊跡=登録目指し、リスト公表―中国(時事通信)
アジア14より転写
http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/200.html
http://www.asyura2.com/09/holocaust6/msg/201.html
記事 [テスト27] 河村たかし名古屋市長閣下への苦言! (「日本人」の研究!)
河村たかし名古屋市長閣下への苦言!
 2012年11月18日 : (「日本人」の研究!)


 今日(11/18)の中日新聞朝刊の一面に『譲らぬ持論に維新は「無理」河村氏、合流になお意欲』と、、、。

そして
「わし、なんで大阪に受け入れられんのか分からん」と、苦しい胸の内を打ち明けていたとされる。

石原氏は
「河村君と一緒にやりたい」と、記者会見し、合流したはずなのに、それが一夜にして、ご破算。

まるで、前回の東京と知事選の、松沢前神奈川県知事時と同じ。

まったく、「信義」のかけらもない。

盟友のはずの亀井氏も、「国のために命をささげる」と、言われながら、何度も煮え湯を飲まされている。

河村さん、本当に石原氏を信用できるのか???

維新が掲げる「マイナンバー制」に関しても河村氏は、
「そんなもん、やったって意味がない。誤解がある」と、、、。

また、TPP慎重への態度を崩さない。

政策丸呑みを要求する維新は、そんな河村さんを受け入れられないらしい。

そして河村氏は
「名前がイカンと言うなら、第三極がこれだと言うときに変える」とか、
第三極の結集に向けて「話し合いを何度もやらんといかん」とか、、、

河村さん〜、たいがいにしとけよ〜。

「庶民革命」を目指す、河村閣下がこの大事なときに誰と組むのか?

本当の第三極とは、だれなのか?

石原氏だって、橋下氏だって、選挙が終わればただの自民党の補助勢力にすぎないではないか。

つまり、現状の既得権益側を守る勢力であると言うこと。

マスコミが作る世界だけを見ていると「自・公・民 vs 維新・太陽・みんなあとはその他」ぐらいのイメージ作りであるが、実際は違う。

植草さんが言っているように選挙の図式は既得権益 対 主権者国民

つまり
自・公・民・維新・太陽・みんなVS 生活・大地・緑の風・新党日本。社民

どう見ても、こんな図式になる。

維新も太陽も、人気も実力もまったくデタラメそのものだ。

維新では、票は取れない。
石原でも票は取れない。

彼らでは、けっして第三極はまとまらないし、多くの国民を脱原発、反消費税、反TPPそして中央集権の打破では、まとまらない。
だって、実績がない。

石原など、何で政治家を50年もやっているのに、もし本気で霞ヶ関に解体しようとしたのであれば、今頃、政治家として抹殺されているはずだ。

河村市長閣下、エーかげんめをさませ〜。

おまんが、ここまでコケにされると言うことは、我々、名古屋市民、愛知県民がコケにされていると同じこと。

なんで、わしらまで大阪にへ〜コラしないいかんのじゃ〜。

この愛知では、維新など関係ない。

わしらは、そんなつもりで、おまんに投票したわけやない。

自分の本当の道を生きるべし、河村閣下!!


元記事リンク:http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/302442375.html


http://www.asyura2.com/12/test27/msg/501.html

記事 [雑談専用40] 「非(反省)文」
過去の投稿をいくつか振り返り見るに
私自身読んでみて「ああこれは宇宙語であるな」と思う

ただ読み進めて行くとやはり意識が変わりだし
やはりその時の意識状態に変化して集中力が"開いて"行く

その時の私の視野にはオレンジ色の光が目映く入り込んでいる
曇り空で空が暗くとも
私の頭上にだけ陽光が差し込んで来るようなほどに明るくなる

最近は日中の屋外でもその光を感じるようになった
勿論私を通して書かれたものだから理解出来て当たり前だが
これでは書くだけ申し訳無いと考える様になった

大分前の投稿で
推敲してまで書いたものがあったが
あれはその後読んでも意味が通じない

言葉の使い回しも
大分訂正しなければならないところがある
笑い話である

先月辺りに投稿させて頂いた「 synaptic cleft 」では
大筋の所を噛み砕いて簡易的にあらためて説明すれば

本来の時間の概念というものが
「今」というあなたの意識する「このたった今の瞬間」に
未来だけでなく新しい「変化した今」に見合う「過去も」生まれている
と云う事を述べている

あなた方のこれまでの認識は間違っていたのだ

そこで述べられてた意味のまったくない一般論的認識では
「あなた」が「自己的存在」を認識しているとするのは
その単体としての「肉体」単位を指し
そこでの肉体及び脳に刻まれた意識や過去の記憶を通じて言い表される

あなた方の自己と呼ぶものは常に入れ替わっている-別の人格に-
と云う事をそこでのあなた方は気付く事はない

容姿や家族と過ごした写真や記憶
戸籍や名前などあなたの肉体は物質的管理帳に記録されているからだ
性格が変わればその人のポテンシャルも変化する様に
あなた方はあらゆるものに常に変化している

能力値の変化はまさに別人としての存在を意味するのであるが
あなたの中でもしそういった変化が起きたとしても
あなたの自我はずっと「私が成長した」程度の認識のままであるだろう

「あなたの今が変化すればあなたの過去も未来も全く別人のものになる」

と云う事実はあなた方にはまだ理解出来ない

通常の状態でシナプスが間隙を飛び越えるとき
あなた方は時間の概念をその肉体のプロセスの中を通して感じる

その物理的観測の中にあなた方にとっての常識は組み立てられて来た

しかし「それ」が通常とは違った方法で-量子的飛躍-飛び越えるとき
あなた方はまったく違う時間軸の現実の中に自身を置き換える事となる

そうした例では私にも具体的に起きた例であるが
瞬時に傷口が消えてしまったりするということがある

長年痛みに耐えて来たその痛みも傷口も-ほぼ一時の間に-
「忘れてしまったかの様に」消えてしまうという事が起きる

それはつまり「怪我をしなかった」という過去の事実を
「今」に作り上げた実例なのである

治らないとする病気も怪我も
あなたが「今」にデータとして維持している限りに於いて
常に「今」に生み表されていると云う事である

例えば末期ガンを医大のベッドの上で完治させた者が居る
シーツは血だらけだったそうだが
その患者だった者はある家族に対する想いがきっかけで
それまでの患者自身の意識を飛び越え
まったく別人の意識へと変化した

つまり別人となったのである

すべては熱烈なる想いに依って
自身にその偉大なる知恵者の意識観念を降ろすのである

科学的にこれが解明されつつあると感じるが
-もしかすると既に解明されている-
それを待つ迄もなくあなた方にはいつでもそれを証明する力があると
私はここに伝える事にする

あなた方の意識つまり常識と云うものを換えることでそれが現実となる

あなたが何を信念としているかに因って現実世界全ては組み上げられるからだ

つまり怪我をしていた細胞の意識は
総体であるあなたの意識から伝達を受け
素直にもその命令を聞いたのである

その怪我をする以前の記憶の「分岐」迄遡り
怪我をしなかったタイムラインに意識が移行してしまうと云う事である

つまり過去がまったく変わったからこそ怪我が消えるのである

(ちなみに肉体の本能と云うものは例えて動物に顕著だが
すべて細胞の個体としての意識の記憶に委ねられている)

この世界のベースとしてのものは
あなた方が思うような事実で出来ては居ないと云う事の好例がこの
新たな時間の概念についての説明なのである

つまり意識枠時間軸はあなたの想いの中に無限に存在し
それはすべて現実として今に尚生き続けていると云う事である

重ねて言える事は今のあなたの心の状態に気付いている事が大事だと云う事
この事は多くの者が理解しつつあり私も嬉しく思うが
常に今あなたは何を想うか何を感じているか
その事があなたの望ましい心の状態と「一致しているか」と云う事が重要なのだ

何かをいつまでも敵視し嫌悪するものを相手にしていれば
言葉では理解していてもまったく実践出来ていないことになる

しかしあなたが今変われば-別人になれば-
過去の事はどんどん捨てて行かなくてはならない

それはどんな相手に対しても同様にそれを赦す力があると云う事である

世の中がどう在るかが大事なのではなく
世の中を良くするにはあなたがどうあるかだけが大事なのだ

過去世のあなたにも未来世にも常にあなたの今が影響を与え続けている

勿論過去も未来も今にあるのだから

つまりそうなった未来
そうならなかった未来も同時並行して
この現実世界に隣り合わせに進行中であると云う事である

過去世でのあなた
数分前のあなた
怪我をしなかったあなた
すべての現実は今に進行し続けて居る

過去に対して可能性として妥当な未来もまた同時に存在する
どの過去にもそれに見合った未来はセットである

未来を変えるには今を替えれば良い
今を替えれば過去も当然変わるのだ

理解出来るかな

だがあなた方は過去を換えたがらない
というより変わらないと頑に信じて居るからだ

何故なら負い目だけを感じているから
過去を換えることはつまり
何かを忘れることであり
しでかした過去を簡単に忘れることは罪だとする
そのような意識にいつまでも苛まれているからだ

罪を犯した過去があるならば
それは「繰り返さない様に」覚えておかなければなら無いとする

それを忘れれば「また繰り返す」と"考える"

これがからくりである
だからいつまでも良く変わらない

これがこれまでのあなた方の一般認識であり良識であり善であり悪である

だから変われない
怪我をしなかったあなたと今のあなたは何が違っているのか
そこに気付く事が出来ればあなたは
それらのあなたから力を借りる事も出来る
肉体から離れてもあなたの中にある個性は
すべて独自の存在として今も尚変化し続け永遠に意識の中に存在し続けている

そこにある可能性すべては存在し
あなたでありつづける
あなた方(すべてのあなた)が別のリアリティに旅立つ迄
すべて忘れてしまう程に永遠性の中にあり続ける

途方もない話だ
だがとてつもなく面白い

あなた方はこれを悲哀のドラマといつまで捉えられるだろうか
それを考えるとわくわくする
http://www.asyura2.com/12/idletalk40/msg/272.html

記事 [戦争b10] <ガザ地区>イスラエル軍が攻撃継続 地上戦突入の可能性 死者56人  「早期停戦の兆候」エジプト大統領 ガザからロケット
<ガザ地区>イスラエル軍が攻撃継続 地上戦突入の可能性
毎日新聞 11月18日(日)20時49分配信

拡大写真
イスラエル軍の爆撃を受け、煙が上がるパレスチナ自治区ガザ=2012年11月18日、AP
 【ガザ(パレスチナ自治区)樋口直樹】イスラエル軍は18日もパレスチナ自治区ガザ地区への大規模な攻撃を続け、イスラム原理主義組織ハマスの軍事関連施設や地元テレビ局などを爆撃した。AP通信によると、ガザとの境界付近には数千人規模のイスラエル軍部隊が集結しており、地上戦突入の可能性が高まっている。

 ロイター通信などによると、イスラエル側はこの日、空爆に加え海上の軍艦からも砲撃。ハマス運営のテレビ局など2カ所のメディア関連施設で、パレスチナ人記者が少なくとも8人負傷した。テレビ局の屋上にハマスがテロ活動に使うアンテナを配備したためイスラエル側が狙ったとの報道もある。イスラエル軍はハマスの軍事関連施設も標的にし、空爆が始まった14日以降のガザ側の死者数は56人となった。

 ガザ側も応戦を続けており、18日も商業都市テルアビブを狙いロケット弾2発を発射したが、イスラエルの迎撃システムに撃ち落とされた。またイスラエル紙ハーレツによると、南西部アシュケロンでガザからの攻撃によりイスラエル人2人が軽傷、ガザ近くの街シャールハネゲブで1人が重傷を負った。

 AFP通信はパレスチナ側の高官の話として、停戦に向けた話し合いが進んでおり、一両日中にも合意する可能性があると報じた。その一方で、イスラエルのネタニヤフ首相が18日の閣議で「軍には作戦を拡大する準備がある」と述べたとも伝えている。

【関連記事】
<イスラエル>ガザへ大規模空爆 200カ所破壊、地上侵攻の可能性
<イスラエル>テルアビブ、響くサイレンに衝撃 ガザからロケット弾飛来
<イスラエル>ガザ空爆 「アラブの春」で仲介役不在
<イスラエル>空爆続くガザ 物資足りず庶民打撃 ガソリン枯渇、卵は高騰
<イスラエル>軍、ガザ侵攻へ緊迫 エルサレム近郊も被弾
最終更新:11月18日(日)22時50分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000070-mai-int


ガザ情勢「早期停戦の兆候」…エジプト大統領
読売新聞 11月18日(日)22時30分配信
 【カイロ=貞広貴志】パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、エジプトのモルシ大統領は17日、エジプトがイスラエル、パレスチナ双方と「精力的」に折衝を重ねており、「早期に停戦が実現する兆候がある」との見通しを明らかにした。

 エジプト訪問中のトルコのエルドアン首相と会談後、共同記者会見で述べた。

 大統領府によると、モルシ大統領はエルドアン首相やカタールのハマド首相との会談に加え、ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスの指導者ハニヤ氏とも電話で協議し、「(イスラエルの)侵略を阻止するためあらゆる措置を講じる」ことを約束したという。

最終更新:11月18日(日)22時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000650-yom-int

<ガザ地区>イスラエル軍攻撃 アラブ連盟が緊急外相会合
毎日新聞 11月18日(日)21時13分配信
 【カイロ前田英司、エルサレム花岡洋二】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃を巡り、アラブ連盟(22カ国・機構)は17日、カイロで緊急外相会合を開き、アラビ事務局長が率いる代表団を近日中にガザへ派遣することを決めた。連盟は従来、イスラエル批判の表明などにとどまってきたが、昨年来の中東の民主化要求運動「アラブの春」に伴う情勢変化を受け、具体的な対応を示すべきだとの内部批判が噴出する事態になった。

 ロイター通信によると、カタールのハマド首相兼外相らが会合で「(アラブ連盟として)具体的な何かを示さなければならない」と提起し、代表団派遣で合意した。カタールは10月、ハマド首長がガザを訪問して総額4億ドル(約325億円)相当の支援を表明し、国際社会から孤立してきたガザの「表舞台」への復帰に道筋を付けた経緯がある。また、アラブ連盟は今回のイスラエル軍の攻撃を「侵略」と非難した。

 一方、エジプトのモルシ大統領も17日夜の記者会見で、ガザ情勢の調停に乗り出したことを明らかにした。エジプト治安当局がイスラエルと、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの双方に接触しており、大統領は「停戦が近い兆候はあるが、まだ確証はない」と述べた。

 モルシ大統領はハマスの源流であるエジプトの原理主義組織ムスリム同胞団の出身で「ガザを一人にしない」と繰り返し連帯を表明。ただイスラエルとも一定の関係を維持しており、米国も「極めて重要な指導的役割」(国務省高官)とエジプトに期待している。

 しかしイスラエル、ハマス双方とも攻撃停止を要求し、調停は曲折しそうだ。ハマス報道官は毎日新聞の取材に、イスラエルによる将来的な不可侵の保証も停戦条件に挙げた。

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<イスラエル>テルアビブ、響くサイレンに衝撃 ガザからロケット弾飛来
最終更新:11月18日(日)21時24分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121118-00000074-mai-int

イスラエル:テルアビブ、響くサイレンに衝撃 ガザからロケット弾飛来
2012年11月18日

 【テルアビブ(イスラエル中部)樋口直樹】イスラエル最大の商業都市テルアビブで17日午後4時半ごろ、パレスチナ自治区ガザ地区からのロケット弾攻撃を知らせるサイレンが響いた。イスラエル放送によるとロケット弾2発が飛来。1発はイスラエル軍の迎撃ミサイルで破壊され、残る1発は無人地帯に落下し、被害は無かった。遠いガザから襲いかかる長距離ロケットの恐怖にテルアビブの住民は大きな衝撃を受け、防空壕(ごう)などに避難する市民の姿が見られた。

 午後4時半、記者は移動中の車中で、ロケット弾の飛来を知らせるイスラエルラジオの緊急放送を受信した。この場合、走行中の車は緊急停止し、近くに防空壕がない場合、運転手や同乗者は適当な場所で伏せの姿勢をとることになっている。この日はユダヤ教の休日でもあり、普段はにぎやかな市街地も通行人はまばらだった。

 ガザ地区からテルアビブ中心部まで約65キロ。17日のロケット弾攻撃は3回目だ。テルアビブ東部で夫と幼い子供2人と暮らすダフナさん(34)は「こんなところまで飛んでくるなんて信じられない。子供を抱えてどうしたらいいのか」と困惑した様子だった。
http://mainichi.jp/select/news/20121118mog00m030012000c.html
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/464.html

記事 [原発・フッ素28] 福島県:健康調査検討委 秘密会問題で山下座長が謝罪
福島県:健康調査検討委 秘密会問題で山下座長が謝罪
毎日新聞 2012年11月18日 18時36分(最終更新 11月18日 18時48分)


秘密会の発覚後、初めて開かれた検討委員会で「心からおわびしたい」と陳謝する山下俊一座長=福島市の杉妻会館で2012年11月18日午前10時14分、蓬田正志撮影
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 東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している県民健康管理調査の検討委員会が18日、福島市内で開かれた。秘密裏に事前の準備会(秘密会)を開いて意見調整するなどしていた問題が発覚して以降初めての会議で、座長の山下俊一・県立医大副学長は「委員の方々には大変ご迷惑をおかけした。心からおわびしたい」と陳謝。「きちんと議論を公開して行いたい」と述べ、会議の透明性を高める考えを示した。

 県側は、検討委の設置要綱で規定していなかった会議の原則公開や議事録作成について明文化するなどの改善策を明らかにした。このほか、原発のある同県双葉郡の医師会会長と、県臨床心理士会副会長を新たに委員に加え、県保健福祉部長は委員から退いた。県によると、今回は事前に準備会を開催していないという。

 会議後に記者会見した山下氏は「(震災後の)混乱の中で検討委を設置したので不備は仕方ないと思う」と説明。自身の責任を問われると「私の人事は県にお任せしている」と述べるにとどめた。

 また、この日の会議では、健康管理調査の一環として事故時18歳以下の住民を対象に実施している甲状腺検査で、がんの疑いがあるとして「直ちに2次検査を要する」と判定された16歳以上の女性が1人いたことが報告された。がんかどうかを詳しく調べている。【日野行介、蓬田正志】

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http://mainichi.jp/select/news/20121119k0000m040024000c.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/732.html

記事 [音楽10] カナリア諸島にて/大瀧詠一

「カナリア諸島にて」 - 大瀧詠一の楽曲。
この曲を作詞した松本隆は作詞当時、カナリア諸島を訪れたことがなく、想像で書いたという。彼はその後、1999年にカルロス・クライバーの演奏を聴くため当地に初訪問を果たすが、「(自分の抱いていた)イメージとは違った」と語っている。(Wikiより)

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ちなみに金糸雀(カナリア)の原産地でもあるが、カナリアとはラテン語で「犬」という意味で、ちとややこしい。

記事 [原発・フッ素28] 柏崎市長選、現職が3選 原発再稼働に慎重姿勢(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201211180403.html
2012年11月18日23時47分 朝日新聞デジタル

 全7基の合計出力が世界最大の東京電力柏崎刈羽原発がある新潟県の柏崎市と刈羽村の首長選が18日、投開票された。柏崎では、全基停止中の同原発の再稼働に慎重な会田洋市長(65)が、原発推進派に推された新顔の西川(さいかわ)孝純・元共同通信社論説委員長(64)を破って3選を決めた。福島第一原発事故を身近に感じつつ、原発頼みの地域経済も気がかり。原発城下町の有権者はジレンマを抱えて一票を投じた。

 会田市長は、再稼働に慎重な姿勢をとってきた。選挙戦では原発反対派からも容認派からも支持を受けた。兄が前市長の西川氏は、原発に頼る地域経済の落ち込みに危機感を持つ推進派から立候補を促され、自民党の推薦も受けた。

 朝日新聞社が市内の21投票所で出口調査(有効回答1211人)をしたところ、同原発再稼働について「いかなる場合も容認しない」と考える人の73%が会田氏に投票したと答えた一方、「条件次第で容認する」とした人の投票先は、ほぼ半々に割れた。

 「僕らはずっと柏崎で生活していくんです」。男性介護士(21)は会田氏に「脱原発」の思いを託した。原発で生計を立てる人のことも気になるが、福島の事故を見て「将来の安心が一番大事。原発から撤退してほしい」と言う。

 西川氏に投票した男性会社員(29)は、原発下請け企業で働く友人からよく「全基停止で仕事がなくなった」と聞かされる。「やはり仕事がないのは困る。福島から避難した人の前では言えないけれど、安全なら、早く動かして」

 安全も、経済も。揺れる有権者の思いを見越して、会田、西川両氏とも選挙戦では、再稼働問題は「原子力規制委員会が出す安全基準を見守る」とし、原発とのつきあい方は「当面は共存、将来は脱・依存」と、同じような主張をした。

 「2人の言うことは似たり寄ったり」。原発5キロ圏内に住む無職男性(69)は迷った。「やはり怖い。今すぐは難しくても徐々に減らして」。西川氏が強調した「中央政界とのパイプ」に期待し、投票した。

 原発でバルブの保守点検をする会社の男性社長(62)は西川氏に入れたが、「推進でも反対でも、どちらでもいい。大事なのは原発とどうつきあうかの方針をはっきり決めること」。全基停止で売り上げは10%以上減った。原発が止まる度に影響される現状を変えてほしいと願う。

 家の窓から原発が見えるパートの女性(64)は、事故への不安から「できるなら(原発は)廃止してほしい」。原発に対する両候補の違いがはっきり見えなかったので揺れたが、市の財政再建に努めたからと会田氏に投票した。

 女性介護士(45)も揺れた。「もし事故があったら」と思う半面、「原発がないと、柏崎が柏崎でなくなってしまう」。結局、西川氏に入れた。

 一方、刈羽村では、現職で「原発との共生」を掲げる品田宏夫氏(55)が4選。反原発運動を40年以上続けてきた元村議の武本和幸氏(62)を大差で破った。

 品田氏は「エネルギー源として原子力は必須。それに背を向け、『怖いから嫌だ』と物事を決する社会は幼稚だ」と反対派を批判。再稼働について「安全が確保されたら役割を果たすべきだ」と主張した。武本陣営の幹部は「福島第一原発事故の怖さが、徐々に風化している」と語った。
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/733.html

   

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