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2014年3月28日00時02分 〜
記事 [政治・選挙・NHK163] 「渡辺の、自民党への急接近のわけが、不可解だった:兵頭正俊氏」(晴耕雨読)
「渡辺の、自民党への急接近のわけが、不可解だった:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13767.html
2014/3/28 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

「唖然だ」のみんなの党渡辺代表の金銭疑惑が発覚した。

8億円のうち、5億円は借用証書もない。

こういうのは、発覚する以前から、検察の動きを察知するのが普通だ。

渡辺の、自民党への急接近のわけが、不可解だった。

あれだけのアジェンダ好きが、まったく異なる自民党への急接近だったからね。

「唖然だ」のみんなの党、渡辺喜美が、大手化粧品販売会社の会長から「計8億円を借り入れていた」と26日発売の週刊新潮。

何にこんな大金が必要だったのか。

それに貸した側の見返りは?

政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性も新潮は指摘。

とにかく「唖然だ」に、こりすぎたよね。

マスメディアによる、「唖然だ」の渡辺喜美への追及がゆるいね。

犬HKには笑ってしまった。

犬HKの予算案に賛成したのが、自民と民主とみんな。

それに、みんなは、第二自民党でもあるってわけか。

「権力の監視」はどうしたのか。

小沢一郎を叩いたときと、まったく違うね。

さすがは犬HKだ。

石原慎太郎が、「(尖閣を)民主党政権が人気稼ぎで買ったのは間違いだった。国のマター(問題)にして、相手(中国)を刺激してしまった」と外国特派員協会で野田佳彦を批判した。

これはもともと慎太郎・野田のおバカコンビで、険悪な国際問題にしたもの。

慎太郎は早く政治家を引退すべきだ。

慎太郎の青春時代に欠けていたのがモラルだった。

それがB層向けの政治家になってから、モラルの欠如が国家的な損失に結びつくようになった。

尖閣紛争はその最たるものである。

今頃になって野田佳彦に責任を押しつけて逃げようとしている。

しかし、日中対立のきっかけを作ったのは慎太郎である。

2014年3月25日夜(日本時間26日未明)に、オランダのハーグで、安倍晋三と朴槿恵、それにオバマ3人の会談がもたれた。

朴槿恵は固まった様子。

安倍晋三の韓国語挨拶にも顔も向けず、返礼もしなかった。

彼女の気持ちに即していえば、会談で話したいのは従軍慰安婦の問題である。

それが議題から外されては合う意味がない。

それを無理して合わせたオバマにも、日・韓の歴史への認識不足と大国の驕りがあった。

安倍晋三としては、河野談話と村山談話の見直しが本音なので、米国さえうるさくいわなければ、見直すつもりだ。

安倍晋三の愉快なお友だちも、たとえば萩生田自民党総裁特別補佐は、「従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の検証を受け新たな談話を検討するべきだ」と安倍の気持ちを代弁している。

つまり、ほんとうは安倍晋三にも会談の必要性はなかった、ということだ。

自民党のイデオロギーの中核にあるのは、ナショナリズムである。

具体的には、改憲をやって、戦前の軍国主義的な国家に変えることだ。

これが部分的には米国の軍産複合体とジャパンハンドラーの利害と一致している。

したがって中国・韓国との本質的な和解はあり得ないのだ。

しかも中・韓とも、世界的な国家の位置を高めている。

これでナショナリズムに舵を切る自民党と和解することはありえないのである。

日・中・韓の和解は難しい。

必要条件は、わが国で政権交代が起きて、自民党以外のトップが、自立した外交を始めたときだ。

今の政権では100%無理である。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 日・中・韓3国の関係改善は、わが国トップの交代が必要条件(兵頭に訊こう)
日・中・韓3国の関係改善は、わが国トップの交代が必要条件
http://m-hyodo.com/china-korea-9/
2014年03月27日 兵頭正俊 兵頭に訊こう


今日(3月26日)、フェイスブックを見ていたら、笹田康夫(技術・美術監督)がイタリアからこんなことを書いている。(絵文字は削除 注 : 兵頭)


「今や日本は世界中から「お笑いのネタ」にされている。


今が緊急時なのに実行力がない「意気地なしで無責任な日本人」ばかり…そんな人たちは日本から出ずに日本国内で隔離されていた方が世界のためになる。「さよならJapan!」」


「★先ほどこちらのテレビで報道された★(ありえない事件!)


マレーシア航空370便の墜落地点(南インド洋、南極方向)を発見し、墜落を確認した 乗客は全員死亡 ハイジャックならぬ、パイロットによるパイロット・ジャック自殺の可能性が高いと報道! 世界中が狂い始めている…次は君が乗る旅客機か?!」


「今や日本は世界中から「お笑いのネタ」にされている」といわれて、「安倍晋三」と「原発再稼働」のふたつのキーワードを思い浮かべる日本人は多いだろう。


ある人は、これに「東京オリンピック」や、国内では大増税しながら、ウクライナのろくでなし政権支援に、1500億円の突出した大判振る舞いをする安倍晋三を思い浮かべたかもしれない。


とにかく劣化した政治が、世界に「お笑いのネタ」をふりまく日本である。そのお馬鹿な政治家たちを、静かに、我慢強く、礼儀正しく、何も自分の頭で考えずに、当選させ続ける日本国民がいる。



昨年9月に、福島第1原発に関して、政府(内閣府原子力被災者生活支援チーム)が、ある調査を日本原子力研究開発機構(原子力機構)と放射線医学総合研究所(放医研)に要請した。


それは、福島県内の(1)田村市都路(みやこじ)地区と(2)川内村、それに(3)飯舘村の3か所の放射能汚染調査である。3か所は、いずれも住民帰還地域である。


ところがこの調査で、想定外の高い調査結果が出た。それで、高い数値の被ばく線量を、かれらは隠蔽していた。


相変わらずである。ずっと真実を隠し、嘘をつき、国を滅ぼす売国奴たち。


まず調査の科学的数値があるのではない。この国の司法と同じで、最初に自分たちの利権のために創った物語がある。その物語に合わせて、数値を出させるのだ。


それで政府(内閣府原子力被災者生活支援チーム)は、再調査を命じた。低い数値を出させ、それを使って住民を帰還させるためである。なんとわかりやすい話だろう。



この政府の立ち位置は明確だ。「自分だけ良ければ国が滅びてもいい、国民が健康を損ねてもいい」である。


福島県民を、危険な放射能汚染地帯であろうと、とにかく帰還させる。その目的のために高い放射能汚染数値の発表は見送り、再調査を命じて低い数値を出させる。世界の笑いものになる筈だ。


要は福島第1原発事故の当初から始まった棄民政策が、現在に至っても継続している、ということなのである。


棄民政策とは、要するに弱者いじめ、弱者切り捨てのことである。これが既得権益支配層のすべてを染めあげる。


深刻なのは、ことがそれで終わらないことだ。


権力の政治姿勢は、国民まで染めあげる。それもリアルもネットもだ。


だからネットでも、切り捨てと、いじめと、バッシングが、最も弱い環に向かっている。


『産経新聞』の「そのニュースに一句!「MSN産経川柳倶楽部」」が、以前よりさらにひどくなっている。どうも組織的な反朝鮮、反韓運動の一環として、この川柳投稿コーナーが利用されているようだ。その一部を紹介しよう。


「朝鮮豚 1匹残らず 消え失せろ」(東京 金豚正恩氏ね)


「嫌ならば 帰ればいいじゃん 楽園(爆)へ」(帰還運動 実施中)


「南北朝鮮に 尽くし貢いで 千年反日かよ!」(反日は本気で 日本人怒らせた)


「区別です 文句言う前に 払うもの払え」(目覚めよ 日本人)


「いやなら 帰れ! 寄生虫」(さいたま 3国人)


「日本人女性を レイプしまくり 極悪民族」(世界各国 人間と人種)


「ゴキブリは さっさと出て行け 気色ワル」(半島 嫌い)


http://on-msn.com/1l0oEdC (引用終わり)


これはすでに川柳ではなく、2chの反朝鮮、反韓のヘイトスピーチ、落書きの類いである。問題は、この種の落書きを、マスメディアの産経が掲載し続けることだ。


現在のところ、産経の問題点は、次の3点のように思われる。


1 産経新聞は保守的な新聞である。特に中国、韓国に対しては厳しい社説をよく目にする。他の新聞なら、もし同様のコーナーがあっても、同じ川柳が投稿されたら、おそらく掲載しないと思われる。産経の日頃の主張と、川柳のテーマとは重なっている部分が少なくない。これが、産経の責任を重くしている。


2 日本国民のマスメディアの鵜呑み度は、外国と較べて並外れて高い。ほとんどの国民は、新聞やテレビニュースの、「いつ、誰が、どこで、何をして、どうなった」の事実を信じるのみならず、その分析、解釈、評価まで、信じてしまう。つまりこれほど影響を受けやすく、洗脳されやすく、誘導されやすい民族はないのだ。産経川柳は、おのれのその影響力の高さに無自覚である。


3 この産経のシステムの不完全性は、企画を管理する人間の要素が深く存在している。なぜならこのコーナーの「利用規約」が、上に紹介した川柳もどきの削除を指示しているからだ。


「利用規約」では「第3条(禁止事項)」を定め、「ユーザーは本サービス利用に際し、以下に該当する行為、又はその恐れがある行為をしてはならないものとします」としている。


その具体的内容として、「2.自殺、自傷行為、虐待等を誘発・助長し、もしくはその恐れがあると判断される行為」を挙げている。


さらに、「3.公序良俗に反する行為。以下の行為を含みますが、これらに限定されません」として、たとえば「(1)猥褻、暴力的及びグロテスクな表現の掲載」を禁止し、また、「(4)その他、社会通念上公序良俗に反すると解釈される、又はその恐れのある表現の掲載」、「5.戦争のための宣伝を行い若しくは特定の国又は地域、人種、民族、門地、宗教に対する憎悪を唱道する行為」を禁止している。


「第2条(投稿の掲載)」では、「2.MSN産経ニュースは投稿情報の掲載、非掲載、一部または全部の削除等、一切の措置を自らの判断で行えるものとし、ユーザーはかかる措置について異議申し立て等をできないものとします」としている。


にもかかわらず、「MSN産経ニュース」は、主催者の責任を果たしていない。それは、(1)このコーナーの管理者が不在であるか、(2)あるいは「利用規約」の趣旨に無知であるか、(3)すべてを知ったうえでやらせているか、のいずれかだろう。


いずれにしても重大な人の要素が絡んで、「朝鮮民族」への「憎悪を唱道する行為」を許容している。


この続きは、 有料メルマガ『兵頭正俊の優しさ出前』 でご覧いただけます。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 朴大統領が体調不良 オランダ国王主催の晩さん会欠席:安倍首相の韓国語による挨拶は耳にさえ入っていない可能性

 さきほども何度か日米韓首脳会談の冒頭公開部分をビデオで見たが、朴大統領の様子からは、国内向けにパフォーマンスをするとか、安倍首相にそっけない態度を見せるといった“意図”をほとんど感じない。

 朴大統領は、体調が思わしくない感じで、次に話さなければならない内容をチェックするかのようにうつむいている。

 さらに、あの場面は首脳がお互いに挨拶を交わすところではなく(なぜか聯合ニュースのみが撮影を許され毎日新聞が掲載した写真が挨拶の場面)、安倍首相の韓国語レベルがどうだったのかはわからないが、朴大統領は、安倍首相が韓国語で自分に挨拶していることにさえ気づかなかった可能性が高いと思う。

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朴大統領が体調不良 オランダ国王主催の晩さん会欠席[聯合ニュース]
2014/03/25 11:17

【ハーグ聯合ニュース】オランダ・ハーグを訪問している韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日(現地時間)、体調を崩し、オランダ国王主催の公式晩さん会を欠席した。

 韓国青瓦台(大統領府)の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官が記者団に対し、「朴大統領は疲労で体調を崩している。尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が代わりに晩さん会に出席した」と明らかにした。朴大統領はオランダまでの移動中と到着後も十分睡眠を取れなかったという。韓米日首脳会談なども控えているため、大事を取ったと説明した。

 朴大統領は25日に現地でオバマ大統領、安倍晋三首相との3カ国首脳会談に臨み、北朝鮮核問題や核不拡散問題などについて意見を交わす。

mgk1202@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/03/25/0200000000AJP20140325001100882.HTML


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK163] ザイトク宮井への賠償控訴審がいよいよ3/28判決!下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田を警察通報!
反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)
市議の戸田から、ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての新情報です。
 (「ザイトク」とは、民族差別の集団暴力犯罪を得意がる排外主義の卑劣ファシスト=
  「在特会」や「主権回復会」などの類の団体個人の総称。戸田の造語)
            戸田HP http://www.hige-toda.com/
 この話題は、阿修羅投稿では
★11/30:戸田襲撃56万円賠償裁判でザイトク宮井に「眼鏡実費7万円賠償のみ、慰謝料全否定」
    の異様な超甘判決! http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/211.html 
で停まっていたが、今年に入っての経過は戸田HP「自由論争掲示板」での以下の投稿他で詳しく
知ることが出来る。
    ↓↓↓
☆1/7自宅急襲で宮井が降参!8万円取り立て闘争報告1:勝利を生んだその戦闘方針
   戸田 14/1/12(日) 22:49
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7371;id=01#7371
★快報!ザイトク宮井将が、ついに戸田に8万4658円(眼鏡代+金利)を支払った!
    戸田 14/1/25(土) 16:10
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=7375;id=01#7375
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 さて、本論。
★眼鏡泥棒のザイトク宮井将への賠償控訴審が、いよいよ3/28(金)に判決だ!
   3/28(金):2時、大阪高裁84号法廷にて。抽選無しで傍聴出来る。

 「慰謝料50万円をもぎ取るぞ!」の心意気で頑張ってきたが、なにがしかの慰謝料が認められたら戸田
の勝利と考える。
 「犯罪被害者に慰謝料が認められない」なんてあり得ないと思うが、万一慰謝料が認められない判決であ
れば、最高裁に上告する。
  ◎戸田の準備書面→全ページPDF
    http://www.hige-toda.com/zaitoku/img4/2014toda.pdf
  ◎宮井将の準備書面→全ページPDFはこちら
    http://www.hige-toda.com/zaitoku/img4/miyai2014_216.pdf
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 さて、ザイトク問題取り上げるオタク的ブログとして
   「凪論」(なぎろん)http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/
というブログがあるが、
 この「凪」(なぎ)というヤツ、「法律専門家」気取りで各地のザイトク関係裁判を傍聴して報告記を書い
たり、論評したりしているが、その実態は「反ザイトク側をもっぱら非難攻撃する」という「ザイトク別働
隊・裁判オタク」と考えてよい。
 具体例をちょっと挙げるだけでも、
・徳島県教組の民事賠償訴訟に対して「時効なのに不当に提訴した」と粘着的に非難したり、
・京都朝鮮学校裁判の原告側にケチ付けしたり、
・戸田の裁判に対しては「議員という権力者による不当なスラップ訴訟だ」とケチ付けしたり、
 「戸田がHPで宮井の住所を晒したのは不当だから、宮井は戸田を提訴すべきだ」、としてわざわざ
 「100万円の民事賠償請求の訴状案」を書いて宮井を焚き付けたり、 
と非常に悪質である。

■この凪(なぎ)は、実は2008年に橋本が大阪府知事選に出て、戸田が大々的に反対運動をやり、対立候
 補の民主党の熊谷さんを応援していた時に、「戸田がHPで橋本落選運動をしているのは違法の疑いがあ
 る」、とわざわざ大阪府警に通報して戸田を弾圧させようとした前歴がある、「札付きの権力弾圧促進分
 子」なのだ!
▲実は、この件で戸田は2012年8月に差し出し人無し郵便で情報を得ていた。
  戸田の宛名の下に「通報者に関する情報提供」と書かれていて、封筒の中にはA4の紙が1枚。
  紙には差出人からのコメントは全くなく、以下の情報だけが書かれていた。
    ↓↓↓ ※「●」部分は戸田判断として掲示板では伏せる
 「凪」(patrio_japan) 本名 野下●
 https://twitter.com/#!/patrio_japan
 https://twitter.com/patrio_japan/status/211056376397561857
    (4:25 - 2012年6月8日のツイッター記事貼り付け)
  文章:凪 @bubka0401
     自分のやったことを誇るのは嫌いですが、戸田久和門真市議が選挙期間に府知事選で橋下の落選
     運動をネットで始め、公職選挙法違反の疑いがあるとして府警が戸田に問い合わせたことがあり
     ましたが、その通報を行ったのは私です。
      4:25 - 2012年6月8日

  住所  〒422-8021 静岡県静岡市駿河区小鹿●●●●ー●●●
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☆そうか、2008年府知事選の時に大阪府警から戸田にHP記事削除の警告電話がかかってきたのは、凪
 (なぎ)=野下のせいだったのか!
   ◎1.26夜、大阪府警2課からの戸田への警告電話 .(音声動画)
     https://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=q6S_jgY4Qwg
  橋本特集 http://www.hige-toda.com/_mado04/oosakafutijisen/hasimototo-ru.htm
 のかなり初期(下段)の部分
   ↓↓↓ 
▲大阪腐警捜査2課の「津田部長」との「楽しい対決会話」全文を公表します!   戸田 - 08/1/28
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=2744;id=01
◇なんと凪(なぎ)=野下は、戸田がHPで「選挙でHP活用するのは全く合法!」という論をバリバリ展
 開していたのに、↓↓↓
  ★諸野脇先生へ1/27公開メール:戸田に府警から「警告」来たる、先生出番です! 戸田 - 08/1/27
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3041;id=
これに全く反論も批判も出来ないくせに(「法律専門家」を気取っていながら!)、わざわざ静岡から大阪府
警にたれ込み・弾圧要請の電話をかけたのだ! 全くとんでもないゲス野郎である!

 そして2008年にやったその行為を、2012年6月になって公表した。
 ・・・・これって、ザイトク側に「私は戸田弾圧で役に立つ人間ですよ」とアピールするためか?
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△で、このゲス野郎が、2/14の宮井裁判控訴審に傍聴に来ていて、戸田への誹謗中傷に満ちた傍聴記を
 「凪論」に書いている。
     http://blog.livedoor.jp/patriotism_japan/archives/51930707.html
 「スラップ訴訟そのものの戸田久和門真市議会議員の控訴」って、馬鹿かお前は! 実際馬鹿なんだけど。
  そう言えば、2/14法廷の傍聴席に、戸田支援でもない、ザイトク側でもなさそうな、さえない中年男
 がじっと座っていたが、あれが凪=野下だったのか!
  凪=野下の住所を見ると、JR東海道線の東静岡駅や新幹線静岡駅に近い。東名高速道を使うなら「静
 岡インター」から乗るのだろう。  
  いずれにしても、凪=野下は、宮井裁判を傍聴するために、わざわざ静岡市からやって来たのだ。
  平日日中動けるって、どういう仕事をしている人間なのか?

◆2012年8月に匿名郵便を受けた段階では、凪=野下の事を調べようとか公開批判しようとかは思わなか
 ったが、このように反ザイトクの各地の闘争に敵対的に誹謗中傷を繰り替えてしているヤツとはっきりし
 たので、今後は凪=野下を厳しく公開的に糾弾していく!

  3/28判決公判にもきっと傍聴に来るはずだから、その際はきっちり挨拶して「意見交換」してやろう
と思う。他にも凪=野下と「意見交換」した人がいたら、絶好の機会だから、ぜひ3/28判決公判へ!
   3/28(金):2時、大阪高裁84号法廷にて。抽選無しで傍聴出来る。
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
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  ーーーーーーーーーーーーー↓2013年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・11/30:逆流判決だが、これはこれで面白い!宮井に眼鏡代7.7万円取り立て攻撃出来るし、
    慰謝料争点化出来るし! http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/213.html
★11/30:戸田襲撃56万円賠償裁判でザイトク宮井に「眼鏡実費7万円賠償のみ、慰謝料全否定」の
    異様な超甘判決! http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/211.html
・11/9:著名公人と並んで売名図るおつるに痛打!(来年10月川西市議選)こんなザイトクと連むママや
    辻淳子って? http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/156.html
★11/9:アハハ、戸田のHPとビラだけでザイトクと維新が結託した渾身の「11/16中原府教育長講演」
    が中止された http://www.asyura2.com/13/senkyo156/msg/154.html
・8/20:メガネ泥棒ザイトク宮井に対する7/12訴状の全文と「証拠説明書」を紹介する!
    (「自由論争掲示板」より) http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/730.html
★8/20:戸田がザイトクの眼鏡泥棒=宮井将に56万円の賠償請求を提訴!9/20(金)11時〜大阪地裁408号
     法廷に注目!   http://www.asyura2.com/13/senkyo152/msg/728.html
・7/16:ヘイト行動封じは自治体と議員を動かしてこそ!〜600名結集大成功した大阪の7/14反ヘイト
     パレードに際し  http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/849.html
★6/13・衝撃動画「維新府議・宮本一孝&ザイトク『黒書』」をアップ!見て広めて下さい!
   (動画内容解説も凄い)http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/294.html
★5/23:さあ「5/31維新撃沈!市民大決起集会in門真」へ!小林万里子、モジモジ先生も出演!
    ザイトク串刺し批判も! http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/204.html
・5/23:光を放つ「門真で維新を撃沈する市民の会 発足宣言」と衝撃動画
   「維新府議宮本一孝&ザイトク『黒書』」!http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/205.html
★4/22:これが「門真で維新を撃沈する市民の会」発足宣言だ!4/20に大阪府門真(かどま)市で
    発足集会、特製動画も http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/656.html
4/19★門真市で維新を撃沈せり!親ザイトクの維新府議宮本一孝を市長選出馬表明44日で出馬断念に追い
   込んだぞ!  http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/493.html
・4/17:橋下維新粉砕闘争に勝利の展望が見えてきた4/13大集会。断固闘う当事者達の連携・文化
    ・笑い・映像などで http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/516.html
★4/16:門真市で維新を撃沈せり!親ザイトクの維新府議宮本一孝を市長選出馬表明44日で出馬断念に
    追い込んだぞ!  http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/493.html
・4/16:4/20(土)に「門真で維新を撃沈する市民の会」発足集会!ザイトクと維新の仲良し関係示す証拠動
    画も上映! http://www.asyura2.com/13/senkyo146/msg/495.html
★3/5 :アハハ。ザイトクが急遽「門真市役所見学」中止発表!「宮本支援に逆効果」と思った?
    門真市の毅然姿勢の勝利  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/713.html
・3/5:これは親ザイトク宮本支援での現市長攻撃作戦か?ザイトクが「3/6門真市役所見学」と嫌がらせ
    来襲を宣言!  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/695.html
・3/5:大阪門真市の6月市長選にザイトク荒巻と仲良しの宮本一孝(維新)が2/24出馬表明で門真市支配
    を狙う!  http://www.asyura2.com/13/senkyo144/msg/694.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2012年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
8/28★急告!徳島県教組襲撃のおつる等ザイトク19人全員を起訴せよとの要請書を徳島地検へ出す運動に
    協力を!  http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/871.html
8/28・解説:徳島県教組襲撃事件の経過及び検察審査会を巡る状況(ザイトクへの不起訴処分は不当、と
   議決!)   http://www.asyura2.com/12/senkyo134/msg/872.html

5/20★大阪維新の会の宮本一孝府議がザイトク凶悪犯荒巻の店3/9捜索の時にも店にいた、
   という衝撃情報!どんだけ  http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/350.html
5/20・ザイトク凶悪犯の荒巻靖彦は門真の中学高校を出た門真市の恥だった!「今も本籍は門真市」との
    情報も     http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/352.html
5/11★行整理投稿)維新の会の宮本一孝府議がザイトク犯罪者荒巻(ロート事件5/10逮捕4人組)と
    親密関係、証拠動画 http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/120.html
5/10・維新の会大阪市議の東たかゆき氏は荒巻の店で西村らザイトク集団と同席し、吹田のザイトク議員の
    当選祝い   http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/121.html
2/25★連帯ユニオン議員ネットが2/15大会で「在特会らを糾弾し、議会と行政ぐるみで厳正対処を進める
   特別決議」  http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/775.html
2/25・大阪では関電前座り込み主導やサウンドデモ主導の韓キデ青年に在特会が荒唐無稽な刑事告訴し
   公安が動く! http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/777.html
2/25・経産省テントに対しては「国民の代表」ヅラして経産省とつるんで現場攻撃する在特会の極悪ぶり!
         http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/780.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2011年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10/28★重大報!生駒市が10/19ついに在特会に謝罪要求と告訴辞さずの強硬文書!
    桜井会長窮地にビビリまくり?  http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/355.html
10/28・(議員達へ戸田の10/25メール)ついに生駒市の市民委員の在日女性がザイトクに攻撃さる!
     (10/12に) http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/357.html
10/28・生駒市議会にザイトクが乱入して大暴れ!(2010年3月)口をつぐんだ市と議員達の情け無さに
    憤る  http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/358.html
5/31★5/31理不尽弾圧!ザイトク候補をネット批判したら「名誉毀損」で兵庫県警が戸田のPCと全情報
   を押収!         http://www.asyura2.com/11/senkyo113/msg/933.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2010年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10/10★川西市議選出馬のザイトクおつる=中曽千鶴子追及の行伝氏自宅に脅迫襲撃!
    行伝氏流浪しブログ中断の事件 http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/329.html
8/27・芦屋の設計事務所主ザイトク望月四郎ら逮捕に前進か?暴行での被害者調書作成がやっと
    8/27に行なわれるが   http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/291.html
8/27・アンポンタンな大阪地裁にも8/26厳重抗議!被害者への謝罪無き加害者を非公開略式裁判で
    軽罰金にした不当  http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/290.html
8/27★大阪地検・横路保慶検事を糾弾!逮捕ザイトク宮井をわざと非公開裁判で寛刑に終える
    略式起訴にした不当さ! http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/289.html
8/11・戸田を蹴った望月四郎は「新風」で、芦屋市朝日ヶ丘町6−11−507の設計事務所主!
    嫁は徳島教組襲撃に!   http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/261.html
8/11・在特はさん付け・被害者は呼び捨て、ああじゃないと日本は護れない・逮捕はかわいそうと暴言の
    曾根崎署!        http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/260.html
8/11★4/7襲撃の一味=宮井将は逮捕起訴でも略式起訴裁判で非公開で終了だった!
    在特逮捕でも油断出来ない! http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/258.html
7/30・名文です。現代のリーベングイズ(日本鬼子)を粉砕しよう!
    (戸田の7/21徳島集会へのメッセージ)http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/594.html
7/30★よしっ!戸田への4/7襲撃で主権の宮井将が7/28に起訴された!検察庁からの嬉しい通知。
    今後が楽しみ!  http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/592.html
7/28◆「罪得会」に天罰?戸田襲撃犯の一人が7/13逮捕!大阪府警が戸田にじっくり被害者聴取。
    新たな動きか?  http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/814.html
7/28◎「不逮捕特権を満喫するゴロツキ市民の会」だね、こいつら。
   4/7戸田襲撃事件で逮捕や捜査が進んでいるが http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/470.html
7/18★4/7襲撃「被告訴人」どもの顔写真・動画と氏名はこれだ!
    蹴り暴行の黒服男と仲間の写真も新たに証拠提出
                http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/815.html
5/26・普通の市民も在特会に嫌悪してる証左:「生まれも育ちも門真」さんと戸田のメールのやりとりを
     公開!        http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/143.html
5/26・徳島からも教組15人が参加!「得会粉砕!5/30関西集会デモ」に2千人の大結集を勝ち取ろう!
    その必要性は    http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/146.html
5/26◆ああ市井に賢あり!「門真生まれの会社員」さんとレイバーネットで戸田闘争を知った「一青年」
    からのメール  http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/145.html
5/5・5/5(水)は大阪の「水曜デモ」対決の日!2連続刑事告訴の「罪得会」と甘やかし警察はどう出るか?
    注目を!    http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/692.html
5/4・前週4/21に「罪得会」告訴した徳島教組から戸田に連帯メッセージ!
     諸野脇先生の軽妙な記事なども http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/685.html
5/4・これが「罪得」14人分などの証拠動画だ!検察庁に対して曾根崎署が「捜査中です」と正式回答
   した重さ!     http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/683.html
5/4★戸田が4/30(金)に在特・荒巻、主権・中谷など10数人を刑事告訴し記者会見!
    動画や16人分の顔写真も添え! http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/679.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK163] おいおい、反ザイトクへの粘着攻撃の凪(なぎ)=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?ゾッとする話だね
 「法律専門家」気取りで各地のザイトク関係裁判を傍聴して報告記を書いたり論評した
りして、「反ザイトク側をもっぱら非難攻撃する」という「ザイトク別働隊・裁判オタク」、
つまりは親ザイトクで分子で、その上「札付きの権力弾圧促進分子」である凪(なぎ)=
野下が、
   ◆実は静岡市の公務員だ!
という話が戸田の耳に入ってきた!
 まだそれが本当かどうかは分からない。どういう部署の公務員なのかも分からない。

 公務員といえども思想信条は自由だし、勤務時間以外の行動も一個人として自由である。
「憲法の擁護遵守の義務」に違反しない範囲内ならば。
 「実は創価学会員」という職員がいてもよいのと同様に「実は右翼」、という公務員がいてもいいと思う。
 しかし、財政関係だとかの「市民と直接対応しない事務職」ならともかく、教育や福祉、子どもや地域住
民に関して当事者市民と直接対応する部署の職員が「京都朝鮮学校襲撃に何の怒りも感じず、襲撃犯の肩を
持つに等しい言動を続けるような感性と規範意識の持ち主」である場合は、少なくとも「適切な人事配置」
とは到底言えないだろう。

 子どもや社会的弱者に対して人一倍優しい気持ちを持っているべき職責の者が、実は「ザイトクに反対し
て人間の尊厳を守ろうとする側」にケチ付けばかりする親ザイトク人間だとすれば、こんなヤツに担当され
る当事者にとっては空恐ろしい事だ。
 それはほとんどサイコホラーの世界ではないか?
 (犯罪被害者が警察に相談に行ったら、対応した警官が実はサイコ犯罪者の味方だった、という感じ!)
 (DV被害者が公機関に相談に行ったら、相談員が実はDV加害者に親近感を持ってDV被害者をネット
   でバッシングするのが大好きなヤツだった、という感じ!)
 
◎もし凪(なぎ)=野下が公務員なら、平日日中の裁判を傍聴するのは、有給休暇を取ってのことだろう。
 有給休暇を何に使おうが、基本的には全く自由だ。
  有給休暇を取るに際しては、その「理由・目的」を届け出る必要はない。
  ウソをついて欠勤したのならば大問題だが、まさかそんな事はしないだろう。
  ただ、凪=野下が公務員で、有給休暇を取った日程と数々の裁判傍聴の日程が一致していた場合、そし
 てその裁判傍聴の凪論ブログでの報告内容を読んだ場合、「こいつがこういう部署の公務員として適切か
 どうか」を、上司は考えざるを得なくなるだろう。

◆ま、一番てっとり早いのは、明日の3/28判決法廷の傍聴に凪=野下が来た時に、
  「あなた凪(なぎ)論ブログをやってる野下さんでしょ。」
  「あなたは静岡市の公務員ですか?どういう部署の公務員ですか?」
 と本人に聞いてみることだ。
◆さて、凪(なぎ)=野下はどう答えるか?
▲それともこの投稿を見て「ヤバイ!」と思って傍聴に来るのをやめるのか?
  傍聴に来ないなら来ないで、「あ、やっぱりあの男が凪(なぎ)=野下だったんだ」、と分かるから、
 それもまたいいんだけれど!
   さあ、凪(なぎ)=野下君はどうするのかな??
 「ザイトク関係裁判を実際に傍聴して総合的に載せているのは私のブログしかない」、とえらく「使命
感」に燃えている凪(なぎ)=野下君、せっかくの3/28宮井控訴審判決を見逃すのは嫌だろ。
  さあ、どうする?
■いやー、本日の3/28宮井賠償控訴審判決は、注目どころがひとつ増えたね!
  結果報告を「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
 に投稿していくので、ご注目あれ!

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 安倍総理の「親愛の情」が朴クネ韓国大統領同様理解できない日刊ゲンダイの持ち出す有識者は社民党などの左翼政党人関係者か、帰
参照サイト
安倍総理の「親愛の情」が朴クネ韓国大統領同様理解できない日刊ゲンダイの持ち出す有識者は社民党などの左翼政党人関係者か、帰化した元韓国人以外いなさそうだ 

newsソース
朴大統領もア然…韓国語で愛想笑いする安倍外交の支離滅裂
http://gendai.net/articles/view/news/149017

オランダのハーグで、ようやく実現した日米韓首脳会談だが、冒頭、ズッコケたのが安倍首相の韓国語の挨拶だ。朴槿恵大統領に向かって「お会いできてうれしい」と韓国語で話しかけたのである。もちろん、外務省が用意したものだが、愛想笑いを浮かべて語りかけた安倍に対し、朴槿恵は目も合わさず、何の反応も示さなかった。

 会談後、安倍は「極めて有意義だった」と強調、菅官房長官は「(安倍の韓国語は)自然で良かった。首相の人間性を垣間見ることができたのではないか」なんて語っていたが、国際社会は面食らったのではないか。やっぱり、コイツは引きずり降ろすしかない。国内の有識者もそう見たはずだ。

■外交上も非常識

 理由はふたつ。
 まず、「首脳会談は言葉と言葉の真剣の場ですよ。安倍首相は友好の情を見せようとしたのでしょうが、外国語を話すなんて、首脳会談ではありえない」(元外交官の天木直人氏)という外交上のヒジョーシキ。

 もうひとつは、安倍外交の支離滅裂だ。靖国に参拝し、従軍慰安婦をめぐる河野談話見直しを画策していたのは誰なのか? 教科書を書き換えさせ、竹島の式典に内閣府政務官を派遣したのはどういう意図か? イケイケドンドンで韓国を挑発してきたくせに、米に首根っこを押さえられて、会談の場に引きずり出されると、いきなり、韓国語で媚びへつらう卑しさ、さもしさ。しかも、その直前に韓国は中国の習近平国家主席と首脳会談をして、対日中韓共闘を確認し合っている。安倍のお友達、萩生田光一自民党総裁特別補佐官が語った「河野談話に代わる新しい談話」についても猛抗議をしている。それなのに愛想笑いとは、安倍の頭の中をノゾきたくなる。

「韓国サイドも<この人は何を考えているのか>と面食らったと思いますよ。<条件なしでなければ首脳会談は受け入れない>と突っぱねていたのは誰なのか。ペーパーを用意した外務省も含めて、やっていることはムチャクチャです」(天木直人氏=前出)

 こんな首相を放置したら日本は世界で相手にされなくなる

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日本のバカぞろいの売国マスゴミの酷さに、「内助の功」を発揮した昭恵安倍婦人の嘆きが聞こえてきそうだ。
日本を背負う総理の足ばかりすくおうと悪知恵を働かそうとする日本のマスコミは、ほんとうの屑だな。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 政府も意地を張らずに「尖閣領土、引き分け」に舵を切れ 勝敗にこだわるな(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/88b09fd0a7d3a5add0225c399d2cce24
2014年03月28日

 東シナ海に浮かぶ岩礁で口角泡を飛ばし、戦争まで始める気分の人々の気がしれない。中国に負けるとか、勝つとか、そんなことも、どうでも良いだろう 筆者から見ると、こんな些細な問題を懸案事項にする方が、明らかに国益を損ねている。世界中の人々の9割以上が、日本政府の「領土問題は存在しない論」を笑いながら聞いている事実を知らないのだろうか、バカバカしい。筆者にも、ナショナリズムの心はある。しかし、興味を持つべきは、尖閣なんてチャチナ係争で対中問題の進展がないこと、そして経済的不利益を蒙ること、且つ、対米従属からの脱却(日本の真の独立)の為にも、無益な係争に関わっていることは愚かである。

 欧米の態度は、明らかに中国にシフトしている、と考えるのが妥当だ。アメリカが中国より日本を重視するはずがない。軍産複合勢力は中国といがみ合う日本と云う国は都合が好いわけだが、あくまで経済合理性によるもので、心情的に日本にチアを送っているわけではない。今後の日本外交は、米国6割、中国2割、ロシア1割、ASEAN1割外交防衛が基軸である。筆者などは、玉突きバーター取引で、尖閣棚上げで、北方四島の歯舞諸島、色丹島+国後共同開発を優先すべきである。オバマの勢いに気圧され、リベラルに振舞う安倍晋三は日本の屈辱である。外交に、歴史的事実関係とか、民族や政治理念を振り回しても、何一つ得るものはない。

 米国の政府及び知識層が、中国との距離感に神経を費やしている時に、ナショナリズムで、中国といがみ合っても、何ら得はない。ガキの喧嘩ではないのだ。双方の言い分の中を取るのが早道だし、日本が自分の足で独り立ちする追い風にもなるのだ。敗戦国のくせに、メンツばかり重んじて、御しがたい国家だね、日本てのは。これが、世界の外交の認識だと云うこと、少しは考えたらよさそうなものである。尖閣の海中には石油が〜とか、希少メタルが〜なんて、大したもんじゃない。それに日本政府は原発再稼働〜!なのでしょう?石油なんかそんなに欲しくはない。いずれに日にか、日本の製造業は重厚長大を捨て、付加価値生産にシフトせざるを得ないわけで、ひっちゃかめっちゃか電力が必要になるとも思えない。

 それよりも、中国、ロシア、ASEANの関係を正常に戻すことの方が、まさに価値がある。米国とって都合の良い集団的自衛権も、肝心の米国が懐疑的になっているのだから、特定秘密保護法のように、アメリカの口車に乗せられ、創らされただけで、現実には秘密など教えてはくれないのである。秘密は盗むが、教えることはない。秘密とは、自分の手足で収集するものであり、人様から貰うものではない。都合の悪いものは一切教えてなんかくれるか、子供でも判る理屈だろう。いずれにせよ、米国一辺倒の外交防衛を信じていると、我国だけが置いてきぼりを喰らう可能性は大いにある。本命であっても、婚約破棄はある。スペアーを準備するのは21世紀に生きる花嫁の心得である(笑)。

 今夜は好き勝手を乱暴に語ったが、髄を外れてはいないと信じている。以下はWSJと朝日新聞の記事だが、日本人に向かって忠告、或は誘導言説でもあるが、乗れる部分には乗り、異なる方面にも乗ればいいだけだ。相手の言い分に乗り、しかし、多方面で利を得る程度の知恵は出したいものである。正直、現在の日本人の民族意識とか、政治理念とか、倫理観などいい加減なものなのだから、図太く合理的選択をすべきだ。その選択を、合理的ではない判断に基づき風にアレンジするのが外交官の仕事だ。外務省よ、思考停止の日常生活を放棄せよ。偶には考えることだ。

≪ 尖閣諸島めぐるPR合戦、中国は日本より上手=米軍事専門家

 尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐるPR合戦で日本は中国にひけをとっており、形勢を逆転する必要がある、と2人の米著名退役軍人は指摘する。

 オバマ政権でアジア・太平洋安全保障担当の国防次官補を務めたウォレス・グレグソン元海兵隊中将は、「われわれはストーリーを変え始める必要がある。個人的な見方では、現在、われわれは(尖閣諸島をめぐる議論の)主導権を握っていない。中国に握られてしまっている」と述べた。

 グレグソン氏は退役海軍少将で米海軍分析センター上級研究員を務めるマイケル・マクデビット氏と共に、25日に都内で開かれた東シナ海の緊張をめぐるシンポジウムで講演した。 両氏は、日本は戦後長く平和主義を貫いてきたにもかかわらず、中国は日本を軍国主義に駆り立てられた攻撃者として描くことに成功していると指摘。その結果、日本に徐々に圧力をかける中国政府の戦略が効果を上げているとの認識を示した。

  マクデビット氏は「中国の目的は、徐々にではあるが確実に日本政府を追い詰めることだと私は確信している」とした上で、「中国政府は日本政府が『降参』と言うのを期待している」と述べた。

  マクデビット氏は、日本はスタンスを変え、尖閣諸島の領有権をめぐる対立の存在を認めることによって攻勢に出ることができるだろうとの考えを表明。 さらに、尖閣諸島をめぐる論争を国際司法裁判所に持ち込み、国際的な行動規定に従うことが正しいと確信していると主張することができると述べた。

 さらに、「そうすれば中国はそれに対処せざるを得ない。中国政府は無視することもできるが、少なくとも守勢に回る」とし、「そうでなければ、(中国政府による)ゆっくりながら、確実な締め付けが続くことになり、その苦境から抜け出す方法は考えつかない」と語った。

  一方、グレグソン氏は、日米は中国や他の諸国に対し、日本国内に軍事力を持つ理由を明確に説明するよう提言。「中国に対する攻撃の意図はないが、日本を攻撃する意図がある国があれば、それに反撃するのがわれわれの計画だ」というメッセージを送るべきだ、と述べた。 ≫(WSJ:日本リアルタイム)


≪ 新型大国関係「米中、衝突避ける挑戦」 スタインバーグ前米国務副長官=訂正あり

 米中が模索する「新型大国関係」について、米オバマ政権で対中政策立案の中心的役割を果たしたジェームズ・スタインバーグ前国務副長官が朝日新聞のインタビューに応じた。決定的な対決を避けようとする両国の試みは正しいとしつつ、中国による防空識別圏設定などで「問題が生じた」と指摘。不信感が双方にあるとし、「長期的な戦略に基づいた変化の兆候なら非常に危険なことだ」と強調した。

 日中関係にも言及し、対立が続く尖閣諸島問題での「棚上げ論」を支持した。

 国務副長官は国務省ナンバー2で、スタインバーグ氏は2011年7月までの任期中、何度も訪中した。ケリー国務長官が今月14日に訪中し、オバマ大統領も3月に習近平(シーチンピン)国家主席と首脳会談に臨むのを前に、対中政策の現状を聞いた。

 新型大国関係を、第1次世界大戦前の英独など、歴史が繰り返してきた既存の大国と興隆する大国による衝突を避けるものと説明。「いかに(衝突の)危険を避け、互いの違いをうまくさばけるかの核心的な挑戦だ」とし、米国の外交政策には中国との協力が欠かせないとの考えを強調した。

 一方で、中国の東シナ海での防空圏設定や南シナ海で 実効支配を強める動きについて、意見の違いが目立っていると指摘。中国は米軍の再編を含むオバマ政権のアジア重視政策を「中国包囲網」ととらえ、米国には中国が米軍を西太平洋から追い出そうとしていると考える向きがあるなど、双方に不信感が出ていると語った。相手の真意をつかめない状況が最も危険だとし 「両国の関係を本気でうまくコントロールしなければならない」と語った。

 現時点では中国との安定的な関係を目指す政策に変更はないと指摘。米中関係は「(限られた利得を奪い合う)ゼロサムゲームではない」とし、日本などアジアの同盟国と関係を強化しながら中国との関係を築くことの重要性を強調した。

 日中関係については「対話がない状態を心配している」。尖閣をめぐって日中が武力衝突する事態は米国も支持しないとし、田中角栄元首相と中国のトウ小平氏との間に尖閣問題の棚上げ合意があったとの認識を前提に、「(この合意は)正しかった。尖閣問題はわきに置くべきだ」と訴えた。 (シラキュース〈米ニューヨーク州〉=奥寺淳)

 <訂正> 20日付のスタインバーグ前米国務副長官のインタビューの記事で、「田中角栄元首相と中国のケ小平氏との間に尖閣問題の棚上げ合意があったとの認識」とあるのは、「田中角栄元首相や中国のケ小平氏らの時代に日中首脳間に尖閣問題の棚上げ合意があったとの認識」の誤りでした。訂正します。 ≫(朝日新聞デジタル)


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「絶体絶命の危機」みんなの党の渡辺喜美代表が、「金貸し」の言うことを聞かず、バッサリ斬られて危うし(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ea01488ba8e16803a57e5c17d4528d03?fm=rss
2014年03月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話

◆みんなの党の渡辺喜美代表が3月27日、議員総会後の記者会見で、「金貸し」から「できないのなら、考えるところがありますよ。今まで支援してきたことを、江田(健司・結いの党代表)さんにも話しますよ、世間にも公開しますよ」「言うことを聞かないのであれば、渡辺代表の追い落としも考えるよ」などと言われたと明かした。「金貸し」の言うことを聞かなかったので、週刊新潮にバラされたという。要するに「金貸し」に脅されて絶体絶命のピンチに立たされているということだ。

 しかし、政治家が、「金貸し」の言うことを聞かなかったからという理由で、カネを借りたことを世間にバラされたという話は聞いたことがない。文字通り前代未聞である。貸したカネを返して欲しければ、内容証明書を送ったり、取り立て屋に頼んだりして、取り返せばいいだけであるのに、政治家の個々の政治決断や政治活動までいちいち縛るのは、およそ、筋違いである。ましてや、一党を率いている政治家は、独断専行はできない。やはり、多数決によって物事が決められるのが民主主義の原理原則である以上、同志の様々な意見を聞いて決断し、行動しなくてはならないので、「金貸し」の思うようにはならない。それをごり押ししようとするのは、「金貸し」の分限を越えた越権行為であり、勘違いも甚だしい。

◆企業経営者というものは、許認可権限を持つ監督官庁に様々な便宜を図ってもらおうと、官僚に政治的影響力や非公式の権限を行使できる政治家、とくに大物政治家に接近し、酒食のもてなしや政治資金の寄付などを行って、その見返りを得ようとする。

 今回の渡辺喜美代表の場合は、おそらく父・渡辺美智雄元副総理(宮沢喜一内閣)が、福田赳夫内閣で厚生大臣を務めたことから、厚生労働省に政治的影響力があると触れ込んだ可能性がある。

 企業経営者が、主に「化粧品やサブメント」を製造販売しているということになれば、監督官庁は、言うまでもなく厚生労働省である。みんなの党幹事長などを歴任して決別した結いの党の江田憲司代表は、「自民党厚生族のドン」と言われて厚生利権を独占していた橋本龍太郎元首相の秘書官などを務めており、やはり厚生労働省に顔が効く政治家の一人であろう。浜田卓二郎元衆院議員(元参院議員)は、主計局主査(公共事業担当)を務め、厚生省にも顔が効いたことから、マキ子夫人が、「化粧品やサプリメント」企業に関与していたけれど、これも企業経営者に目をつけられたのであろう。

◆しかし、同じ化粧品会社にも、「資生堂」のような老舗の大企業は、新興、新参の化粧品企業のような行儀の悪いことはしない。もっと巧妙なのだ。たとえば、厚生事務次官経験者を「資生堂会長」として天下りさせたり、厚生労働省雇用均等・児童家庭局の岩田喜美枝局長を、「女性初資生堂代表取締役副社長」として引き取ったりして、監督官庁の「覚え」をよくしてきた。ザ・コラーゲン、イハダ、フェルゼア、サンメディックを中心とする医薬品・美容健康食品の商品情報をはじめ、オンラインショップなどをメインとする資生堂薬品株式会社を設立できたのは、こうした努力の賜物であった。

 だが、新興、新参の化粧品企業は、もともと行儀が悪いうえに、渡辺喜美代表らが、思い通りの働きをせず、期待外れだったのであろう。言うことを聞かないことに腹を立て、血も涙もなく、バッサリと斬り捨てたばかりでなく、渡辺喜美代表が言うように、「政治生命」まで奪おうとしている。かなり常軌を逸している。返り血を浴びることもあり得るのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 予算承認で人事私物化 NHK籾井会長が重用する「3人衆」(日刊ゲンダイ)
予算承認で人事私物化 NHK籾井会長が重用する「3人衆」
http://gendai.net/articles/view/news/149016
2014年3月27日 日刊ゲンダイ



湧川秘書室長(左)はスピード出世/(C)日刊ゲンダイ


 国会で審議中のNHKの来年度予算案。みんなの党を除く野党6党が反対を決め、全会一致の原則が崩れるものの、与党は28日にも承認を強行する見通しだ。


「当初、予算案承認には籾井勝人会長の辞任が不可避とみられていました。しかし自民党は、これ以上尾を引いて安倍政権の不安定材料になるのを嫌い、籾井会長を人選した菅官房長官が<何とか通してくれ>と公明党を拝み倒した」(自民党関係者)


 これで調子に乗っているのが籾井会長本人である。クビの皮一枚でつながった状況なのにもかかわらず、予算が通ることを見越し、さっそく「次は人事だ」と鼻息が荒くなっているという。


■スリ寄る3人衆


「新年度になったら、いよいよ人事に手をつけ、足場固めするようです。慰安婦発言のあった就任当初こそ、局内で総スカン状態でしたが、辞任がなくなればスリ寄る幹部が出てくる。いま、籾井会長を支える3人衆がいます。板野裕爾理事、井上樹彦編成局長、湧川高史秘書室長。板野理事はかつて経営委員会の事務局長をやっていて、松本前会長の悪口をJR東海の葛西会長に流していたといわれています。その板野氏が専務理事に昇格し、菅官房長官と親しい井上局長が理事に昇格するというのです」(NHK関係者)


 湧川氏は、すでに今月17日付で、経営企画局の副部長から局長級の秘書室長へ異例の昇進を果たしたばかりだ。湧川室長は籾井会長の国会答弁で“二人羽織”のように後ろからメモを渡していた人物である。


「籾井氏が米国三井物産社長だった頃、湧川氏は経済部記者としてアメリカ総局に赴任していた。向こうでよく一緒に食事をしたそうで、籾井氏にとってNHK内で唯一の知り合い。会長就任にあたって『助けてくれ』と頼んだようです」(前出のNHK関係者)


 スリ寄る幹部や“お友達”が抜擢の理由なら、人事の“私物化”じゃないか。


 籾井会長のせいでNHKには、25日までに3万5700件の意見が視聴者から寄せられた。その3割が受信料に関する内容だったというし、現実に「受信料不払いで収入が減っている」と、維新の松野幹事長は言っていた。そんな状況でも籾井会長は我関せず。「また官邸から電話が来ちゃったよ」と自慢げに話し、NHKの幹部たちをドン引きさせているという。


 公共放送のトップにこんな軽すぎる会長をのさばらせていいのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 衝撃リポート アベクロ異次元緩和が招いた「悪いインフレ」(日刊ゲンダイ)
衝撃リポート アベクロ異次元緩和が招いた「悪いインフレ」
http://gendai.net/articles/view/news/149018
2014年3月27日 日刊ゲンダイ



日銀の黒田総裁は庶民の敵だ/(C)日刊ゲンダイ


 アベノミクスが庶民イジメだったことがハッキリした。大メディアは大手企業のベア実施を受け、賃上げムードをあおっているが、円安がもたらした“悪いインフレ”で、サラリーマン生活はやっぱり苦しくなっていた。そんな実態を裏付ける衝撃のリポートが出た。


 日本のインフレ率は1%台半ば近くまで上がってきているが、それは生活者にとってうれしくないインフレ――。シンクタンクとして知られる東短リサーチの加藤出チーフエコノミストは最新リポートでそう書いた。


「海外の消費者物価指数と日本のそれがあまりにもかけ離れていた。きちんと検証してみようと思ったのです」(加藤出氏)


 その結果にガク然とする。米、独、仏、英の「財」(目に見える商品)のインフレ率は明らかに低下傾向だが、日本は円安の影響で急上昇しているのだ。米や仏の0%前後に対し、日本は2.2%アップ。日本だけが悪い物価上昇に陥っている。


「日銀の黒田東彦総裁による異次元緩和からほぼ1年です。アベクロのもくろみ通り円安は進みましたが、恩恵を受けたのは輸出企業などごく一部に過ぎません。輸入価格の上昇で、庶民は電気代や食料品など生活費の上昇に苦しめられているのです」(市場関係者)


■日本だけが“高い買い物”を強いられている


“加藤リポート”にある世界の物価指数を見ると、その実態がよく分かる。
 ガソリンは米国がマイナス2.5%、ドイツもマイナス6.7%と値下がりだが、日本はプラス6.9%。コンピューター(デスクトップとノートパソコン)も、米とドイツは7〜8%程度下がったが、日本は13.9%の上昇。テレビに至っては米が価格競争により12.6%も下落しているのに、日本は円安のマイナス効果で3.7%アップだ。


 アベクロの陰謀で、日本だけが“高い買い物”を強いられていることになる。
「4月以降は消費増税の影響も出てきます。食品関係は、これまで値上げをガマンしてきた会社も多いので、便乗値上げの心配があります。そうなると生活コストはますます上昇しかねません」(加藤出氏)


 それでも賃金アップが物価上昇を上回れば、不安は薄まるが、現実は違う。第一生命経済研究所首席エコノミストの嶌峰義清氏もこう言う。


「すでに物価は1%上昇し、4月以降は消費増税の影響で物価の上昇率は2%程度上乗せされるでしょう。つまり約3%のインフレになりますが、連合の統計によると、ベアを含む賃金アップ率は2.1%に過ぎません。実質賃金は低下することになります」


 年金生活者や、賃上げ余力のない中小・零細企業に勤めるサラリーマンはもっと深刻だ。


 この1年、マヤカシの景気回復ムードにだまされた。それが、これからも続く。庶民はよく考えた方がいい。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 政治家 村上正邦氏が指摘する「嫌われ仕事」買って出るべき(週刊ポスト)
政治家 村上正邦氏が指摘する「嫌われ仕事」買って出るべき
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140328-00000005-pseven-soci
週刊ポスト 2014年4月4・11日号


 また一つ、面白い政治家本が出た。村上正邦・元自民党参議院議員会長が書いた『だから政治家は嫌われる』(小学館刊)だ。

 村上といえば、2001年にKSD事件をめぐる受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕され有罪となり収監、2010年に刑期満了で釈放となったが、いま再審請求中の身だ。永田町の世界では「完全に終わった人」である。それだけに本音で日本の政治家と政治の姿を赤裸々に語っている。

 安倍晋三政権が進めるアベノミクスについて「本当は誰がやっても一緒だったんだよ」など、私とは意見が違う部分も多々あるが、なるほどと思わせる部分もある。

 冒頭から「私はね、政治家というのは『嫌われる仕事』だと思っている」と書く。米軍基地問題を例に挙げて、騒音被害を受けている周辺住民がいる一方、米軍相手に商売している人もいる。米軍の抑止力の恩恵を受けている国民が遠巻きにいる。

 だから、政治家はみんなが妥協できる落とし所を探して最後は信念に従って決断するのが役割、という。決断すれば「ふざけるな」と怒る人がいるから「政治家は人に嫌われる覚悟が必要」と説く。

 それなのに、いまは覚悟に乏しい政治家が多くて、憲法改正や靖国問題、歴史認識、外交からも逃げている。これが村上のメッセージだ。

 パラパラと読みながら「これは永田町の政治家だけの話ではないな」と思った。いわゆる有識者とかマスコミだって、対立の激しい重大問題からは、あれこれと解説しながら、実は「逃げている」場合が多いのではないか。

 集団的自衛権問題や憲法改正がそうだ。これらは戦後まもなくから、かれこれ60年以上も議論されてきたが、いまだに結論はおろか、態度をはっきりさせない政治家や政党、有識者がいる。日本の平和と安全保障に直結しているのに、どうすべきなのか、答えを出せないでいるのだ。

 民主党もそうだ。民主党内には前原誠司元代表や長島昭久元防衛副大臣のように「集団的自衛権の行使を容認すべきだ」と考える議員もいるが、反対論も強く、党としての方針が定まっていない。

 なぜ、そうなのか。政党や政治家の優柔不断もあるが、根本的な理由は議論自体を避けているからではないか。

 村上は特定秘密保護法について「私が現役だったら『こんな欠陥商品みたいな法案、参議院じゃ審議しねえ』って突っ返している」「ちゃんと国会で審議して、問題があれば修正して、国民に理解を求めなさいよ」と書いている。私は秘密の法制化自体には賛成だが、審議を尽くせという意見に同感だ。

 集団的自衛権について、民主党は「閣議決定の前に国会で議論をせよ」という。そう訴えながら、行使を容認するのかしないのか、という肝心の中身には踏み込もうとしない。上辺の言葉とは裏腹に、そもそも賛否の方針が決まらないからだ。

 折からクリミア半島情勢は緊張感が高まっている。ロシアは実効支配をあきらめず、米国は断じて認めないガチンコ対決の様相である。「日本は米ロ対決に深入りせず、様子見がいい」という意見もあるが、そんな傍観者的態度で世界の信頼を得られるか。

 双方にいい顔をする日和見戦略は一歩間違えれば、双方から不信を買う結果になりかねない。ここはロシアの暴挙は認めない姿勢を明確にする。その上で、村上流に言えば「嫌われる仕事」を買って出るべきではないか。

(文中敬称略)

文■長谷川幸洋:東京新聞・中日新聞論説副主幹。1953年生まれ。ジョンズ・ホプキンス大学大学院卒。政府の規制改革会議委員。近著に『2020年新聞は生き残れるか』(講談社)。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 田原総一朗:強まる中韓の「反日共闘」(nikkei BPnet)
田原総一朗:強まる中韓の「反日共闘」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140328-00000000-fukkou-bus_all
nikkei BPnet 3月28日(金)0時27分配信


 オランダ・ハーグで3月24〜25日、核テロ防止に向けて核物質の保有や「核のゴミ」の管理などについて話し合う「第3回核安全保障サミット」が開かれた。24日には、G8からロシアを除いたG7(主要7カ国)首脳会議も開かれ、ロシアがクリミア半島を併合したことに対抗し、ロシアのG8への参加停止を決めた。

■「反日共闘」を強める中韓、その中での日米韓首脳会談

 これらの会議の終了後、オバマ大統領が仲介するかたちで日米韓首脳会談が25日夜、ハーグの駐オランダ米国大使公邸で行われた。安倍晋三首相と韓国の朴恵槿(パククネ)大統領が就任後、会談で顔を合わせたのは初めてである。

 安倍さんは首相に就任してから1年以上経つが、日韓、日中の首脳会議は行われていない。その異常事態が今後解消できるのかが注目されている。

 実は核安保サミット開催に先立ち、朴大統領は23日夜に中国の習近平国家主席と会談している。朴氏は、初代韓国総統を務めた伊藤博文を暗殺した朝鮮独立運動家・安重根(アンジュングン)をたたえる記念館が中国黒竜江省のハルビン駅に開設されたことを評価した。

 その安重根の記念館について、習氏は「私が建設を直接指示した。両国国民の重要なきずなになっている」と言い、朴氏は「韓中の友好協力関係のいい象徴になる」と答えている。

 つまり、この会談で、中韓が歴史認識問題で「反日共闘」の歩調をそろえていることが示されたのである。

■中国は「光復軍」の記念碑も近く序幕予定

 習氏はさらに、日本が韓国を併合した時代、日本の植民地政策に抵抗した「光復軍」の記念碑を西安近郊に設置することを朴氏が希望したとして、「私たちはこれを積極的に建設しており、近く竣工して序幕する予定」とも述べている。

 こうしたことから、中韓がますます「反日共闘」路線を強めようとしていることがわかる。

 伊藤博文は安重根の銃弾で倒れたとき、「ばかもの」と言ったという。伊藤は日韓併合には反対だった。朝鮮人を高く評価し、日本の当時の経済状況を考えても併合する余裕がないと考えていた。「自分が反対している間は日韓併合はできないが、自分が死んだら日韓併合が成立してしまう」と考えていたのである。

 今から20年ほど前、「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)で韓国と日本の大学生を中継で結び、議論したことがある。韓国の大学生に「最も嫌いな日本人は誰か」と聞くと、そろって伊藤博文の名を挙げた。日本の大学生に「伊藤博文を知っているか」と尋ねると、「千円札の人ですか」と答えた。

 日本の大学生にはその程度の知識しかない。これは、中学・高校で明治以後の近代史をきちんと教えていない日本の歴史教育が問題なのだ。

■日韓関係の改善に展望は開けず

 韓国と中国が「反日」で結びつきを強めている中で、オバマ大統領のとりなしで日米韓首脳会談が開かれた。話し合いは主に北朝鮮の核・ミサイル開発に対処するため日米韓が連携をいっそう強化することが確認されただけで、慰安婦問題などの歴史認識問題は話題にならなかった。

 オバマ大統領は「日本と韓国は(米国にとって)世界で最も緊密な同盟国で、アジア太平洋地域で最も重要かつ力強い同盟国」と発言した。安倍首相は「会談の機会をつくっていただいたオバマ大統領に心から感謝を申し上げたい」と述べたという。

 結局、3カ国首脳会談では、これまで一度も行われていない日韓首脳会談の開催については話し合われることはなかった。

 安部首相は会談後、「未来志向の日韓関係に発展させる第一歩にしたい」と語ったが、悪化した日韓関係を改善する展望はいまだに開けていない。日韓双方の不信感は根強いままだ。

■米国とロシアによる「中国奪い合い」

 クリミア問題で世界の政治バランスが複雑になっている。その象徴が米国とロシアによる「中国の奪い合い」だろう。

 ロシアがクリミアを併合したことに対して、米国はロシアを強く非難する。欧州連合(EU)も米国ほどではないがロシアを非難する。一方、3月15日の国連安全保障理事会でのクリミア住民投票を「無効」とする決議案を採択した際、中国は棄権した。その中国がもしロシアと組めば、ロシアは孤立せずにすむ。

 G8から事実上締め出されたロシアは、BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)の一員であり、そこには中国も含まれる。中国はG8のメンバーではなく、G20には参加している。経済的にも軍事的にも力をつける中国はG8の枠組みを打ち破りたい。G8から締め出されたロシアは、そんな中国と組めば新たな枠組みをつくれるかもしれないと考えるだろう。

 そうはさせたくないのが米国である。何とか中国を引き込みたい。こうした複雑な状況の中で、オバマ氏は習氏と24日にハーグで会談を行い、対ロシア包囲網を固めるための協力を要請した。しかし、習氏は欧米の対ロ経済制裁には同調しない姿勢を示したとされる。

 さらにそれに先立つ20日から1週間、ミシェル・オバマ夫人は習氏の彭麗媛夫人の招待で中国を訪問し、北京大学で講演するなど民間交流を中心に行っている。

 新聞各紙はオバマ大統領の指導力低下、それによる米国の弱体化を報じているが、米国が「世界の警察」をやめたのは確かだろうし、中国とは事を起こしたくないと考えているだろう。米中のG2で世界をリードしていきたいとの姿勢は、オバマ夫人の訪中やオバマ・習会談から十分にうかがえる。

■プーチン大統領と「呼吸が合う」安倍首相だが……

 今年6月にロシア・ソチでG8首脳会議が開催される予定だったが、G7首脳は不参加を決め、代わりにベルギーのブリュッセルでG7首脳会議を開くことにした。

 欧米主要国とロシアの対立が深まる中、ロシアと北方領土問題の交渉を継続したい日本はどうすべきか。

 安倍さんは第2次安倍政権の発足以来、森喜朗元首相がとりもってプーチン大統領との会談を5回も行っている。オバマ氏よりはプーチン氏のほうが呼吸が合うのかもしれない。本来なら、そんな安倍さんが米国・EUとロシアを仲介する役割を果たしてもよいのかもしれないが、そうもいかない。

 米国との関係が盤石ではないからだ。安倍さんの靖国参拝について米国が「失望した」とコメントを出すと、それに対して安倍さんの「盟友中の盟友」といわれる衛藤晟一首相補佐官が「むしろわれわれの方が失望だ」と述べるなど、安倍側近による米国批判が米国政府の心象を悪くしている。

 中国と韓国が「反日共闘」を強め、それに対応するには日本は米国に頼るしかないが、その米国と間にも微妙な溝がある。さらに、米国・EUとロシアの間に立つチャンスはあるはずなのに、その度量もない。

 日本外交は引き続き苦しい立場にある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 安部首相のNHK支配強硬策がほぼ成功――籾井・NHK会長の居座りで(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/66da97e6a9e35369c3fb3f5a2f048206
2014-03-28 07:42:05

 安倍首相はもくろみ通り、NHKをほぼ手中に収めたといえます。籾井勝人というNHK会長に就任した男が、国会での「辞任すべき」との厳しい追及をかわし、居座りに成功したからです。籾井という会長は、安倍首相が当初からNHK乗っ取りをもくろんで送り込んだ、渾身の人事だっただけに、おいそれと辞任しないよう裏で懸命に支え続けたことが分かります。

 安倍首相は、集団的自衛権の解釈改憲を実現するため、内閣法制局の長官として、自分の意を体して動く人物を送り込みました。最高裁長官を始め、各種の政府審議委員会にも”お友達”を充てました。

 国権の最高機関とされる国会は、自公が圧倒的多数を占め、ほぼ思う通りに動かせる態勢です。当然、全官僚機構も意のままに動かせます。つまり、立法府、行政機構も手中に収め、最高裁を頂点とする司法権も影響下に置くことができました。

 第4権といわれるメディアも、今回、NHKの支配を強行することで、まんまと手に入れることができました。しかも、この日本最大のメディアは、皆様の視聴料で賄われます。安倍首相は、国民に受信料を支払わせながら、その果実として思うように操作できる力を手に入れたのです。安倍首相にしてみれば、国民が払う料金で、国民をコントロールできる態勢なのです。こんなうまい話はありませんよね。

 朝日新聞は本日3月28日の朝刊で、「特定秘密保護法から考える 市民の力 信じられますか」という対談特集(3面)を組みました。「権力による介入や排外主義的な主張で社会が揺さぶられるなか、私たち市民は自身を取り戻せるのか」という問題意識の特集です。

 問題は、「市民の力」です。日本での「市民の力」は、ややもすると「お上、中心主義」「お任せ主義」です。

 NHKは、できるだけ中立性を保つという長年の努力の結果、「NHKのいうことは信頼できる」という何物にも代えがたい信頼性を築いてきました。安倍首相はそこに目を付け、NHKを利用することで、自分の政策を有権者の頭に刷り込み、マインドコントロールしようとしているのです。

 対談で、杉田敦・法政大教授(政治理論)は、「戦前の国家主義の反省を踏まえ、権力に対して異論を言う場を確保し、社会が一丸となるのを防ごうというプロジェクトが戦後民主主義でした。ところがいま、当初想定された以上に、国家主義的、排外主義的なかたちで異論が噴き出し、戦後約70年間の蓄積を揺さぶっています。我々は、この日本の市民社会に自信を持てるのか」と、「市民の力」にやや懐疑的です。

 対談相手の長谷部恭男・東大教授(憲法)は、「私は人には、『日本の市民社会に自信を持っている』と言うことにしています。そう言い切る人がいないと、人々の社会に対する自身は、本当に失われてしまうと考えるからです」と言っています。

 この対談は、本当に指摘しなければならないことから”逃げた”対談、あるいはオブラートに包んで真実をぼやかした対談になっています。

 日本の真実は、安倍・独裁政権が成立し、アベ・ナチ党による暗黒政治が機能し始めた。「市民の力」は太刀打ちできないところまで追い込まれている、という姿です。NHKの乗っ取られ方、それに対する市民の反発力の弱いことが、安倍独裁を許す最も情けない姿の象徴といえそうです。そして、「市民による、アベさまのための、アベさまの政治」を貫徹させる利敵行為をしていることに気がつかないまま、市民はのほほんと過ごしているわけです。次代の人々に対する責任も放棄せざるを得ない状況です。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 48年目の真実。検察から捜査権を取り上げよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-3982.html
2014/03/28 05:51

 袴田事件が48年にして再審が決定した。死刑囚として人生の大半を刑務所で過ごさなければならなかったのはなぜだろうか。

 証拠採用された衣類を見れば袴田氏が犯人でないのは歴然としている。第一犯人が着用していた血染めのズボンは小さすぎて入らない。それを時間の経過により小さくなった、と検察は主張していたというから驚きだ。

 袴田氏は捏造された証拠により味噌屋会社の専務一家4人を殺害した犯人として30歳で捕えられ、78歳の今日まで死刑囚として死刑執行の恐怖の日々を刑務所で過ごしてきた。彼の人生は「無念」の一語に尽きるだろう。

 しかし、なぜこうしたことが起こったのか。あなたがある日突然、身に覚えのない冤罪で死刑判決を受け、刑務所に入れられたとしたらどうだろうか。二度とこうしたことがあってはならないが、一度としてあってはならないのも言うまでもない。

 公訴権と捜査権を併せ持つ検察の持つ権力の余りの大きさに危惧を覚える。彼らが捜査して『コイツが犯人だ』と睨めば、何としてでも犯人に仕立て上げることは出来るだろう。証拠を捏造し、マスメディアに嘘の情報を垂れ流せば良い。

 小沢一郎氏の場合がそうだった。取るに足らない『政治資金規正法の収支報告書』の『期ズレ』をあげつらって、さも重大事のように報道機関に捏造した情報を垂れ流した。不動産購入で手付を支払って仮登記を設定するのは『作為』の証拠のはならないし、決済時に登記をしなかったことが『操作』にも当たらないのは不動産取引にかかわる者なら常識だ。

 しかし決済時と登記時のズレを、さも重大事であるかのように検察は指摘してマスメディアに捜査情報として横流しした。それをマスメディアは検証することもなく垂れ流して小沢一郎氏の政治家としての影響力を殺ぐために人格攻撃を三年有余に亘って執拗に続けた。そして今もマスメディア関係者たちは素知らぬ顔をして正義面でテレビに出ている。

 検察の捜査権は取り上げるべきだ。彼らに捜査権がある限り、意図した捜査がなされ、自分たちの意図に沿わない事実が見つかれば無視し、意図したストーリーに合致する証拠が見つからなければ捏造しかねない。それが人間というものだ。

 検察官はスーパーヒーローではなく、ただの法律知識を普通の人よりほんの少しだけ頭に詰め込んだ人に過ぎない。だから検察上層部から指示されれば手柄を上げたい欲求に駆られたり、自分たちの見当違いを屁理屈をくっつけて補強したり証拠を捏造したりすることもありうるだろう。だから検察から捜査権を取り上げるべきだ。

 あくまでも捜査は警察が行い、検察は警察が持ち込んだ証拠を基に合理性と法に照らし合わせた事実だけで公訴すべきだ。公訴権だけを検察権力とすれば、検察は証拠を捏造する必要がない。犯人逮捕が自分たちの手柄とならないから、マスメディアを操って正義のヒーローになる必要もない。

 いや、この世に正義のヒーローはテレビや映画の世界だけでたくさんだ。淡々と警察が悪党を逮捕し、検察が法に照らし証拠を調べて公訴すれば良い。検察の変な正義のヒーロー演技のために、社会から抹殺され人生の48年間を死刑の恐怖にさらされるとは想像するだけでゾッとする。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK163] たばこ規制強化 危うい包囲網(3) 地方自治体に広がる受動喫煙規制の動き(日刊ゲンダイ)
【たばこ規制強化 危うい包囲網(3)】地方自治体に広がる受動喫煙規制の動き
http://gendai.net/articles/view/newsx/148997
2014年3月27日 日刊ゲンダイ


「業者の自主的取り組みを待つだけでは不十分」と条例化を進める機運

 国による規制強化の動きにあわせ、地方自治体も独自に受動喫煙防止対策の規制に乗り出している。先行した神奈川、兵庫はすでに条例が施行。山形は検討会の報告書を2月に知事に提出した。この春にも知事が方向性を打ち出すが、条例化もありうる情勢だ。広島では昨年、幅広い意見募集を目的に「広島県たばこ対策懇話会」を設置。静岡では「がん対策推進計画」の中に「県及び市町は受動喫煙防止のための条例制定について検討を進めます」との記述がある。

「2003年の健康増進法制定以降、国のたばこ対策が強化されています。民主党政権時代に新たながん対策推進基本計画が閣議決定され、この計画では初めて成人喫煙率を2022年度までに12%にするという個別目標を設定しました。受動喫煙防止対策では2010年の厚労省健康局長通知で公共的空間での原則全面禁煙という方向性に踏み込んだ。これで地方自治体に、目に見える形での対策に乗り出す動きが加速したのです」(厚労行政を取材するジャーナリスト)

 一方で、国が動くのを待っている自治体もある。
「健康局長通知は公共的空間の全面禁煙に言及していますが、あくまで通知でしかない。がん対策推進基本計画の数値目標も具体策が乏しい。何か具体的な動きを示してくれ、というのが多くの自治体関係者の思いでしょう。受動喫煙対策の検討会などでは、『業者の自主的取り組みだけでは不十分』『条例を制定すべき』との強硬論も出ている。そうした自治体からすれば、国が規制の具体的な一歩を踏み出してくれれば、それを根拠に一気に条例化を進められるというわけです」(前出のジャーナリスト)

 国が規制強化に動き、地方自治体が追随する。やがて日本中がたばこ規制の包囲網に覆われていく――。そこには巨額の予算が投じられ、目に見えないところで新たな利権が生じる。職場の労働安全衛生環境改善、健康増進という大義名分の下で、国民の権利を脅かす危険な規制強化の動きが着々と進みかねない。看過していたらとんでもないことになる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 和歌山大学で卒業式 学長式辞で特定秘密保護法を批判(和歌山放送ニュース)
和歌山大学で卒業式 学長式辞で特定秘密保護法を批判
和歌山放送ニュース 2014年03月25日 18時37分
http://wbs.co.jp/news/2014/03/25/39644.html 

 
和歌山大学の卒業式がきょう(3/25)午前10時半から和歌山市民会館大ホールで行われ、4つの学部生と大学院の1000人余りが卒業しました。
http://wbs.co.jp/news/wp/wp-content/uploads/2014/03/P1500992-400x300.jpg

山本学長(左)から学位記を受け取る卒業生

卒業式では、教育、経済、システム工学と観光の4つの学部と大学院の総代らが、色鮮やかな袴や黒のスーツ姿で壇上に上がり、山本健慈(やまもと・けんじ)学長から学位記を授与されました。

山本学長は、式辞で、特定秘密保護法について、かつて治安維持法の時代に、旅先の風景を語っただけでスパイとして罰せられた学生がいたことを例に挙げ、「何が秘密かも知らされない特定秘密保護法は、どこに地雷が埋まっているかわからないという恐れを抱かせ、何かを知ろうとする若者たちの意欲を萎縮させるものだ」などと述べた上で、「自発的な学びの意欲を阻害するような制度は、大学の経営を任されている者として容認できない」として、特定秘密保護法の制定を批判しました。

http://wbs.co.jp/news/wp/wp-content/uploads/2014/03/P1510115-400x300.jpg

式辞を述べる山本学長

また、山本学長は、「学び続ける自由こそ民主主義の根幹。学ぶことの価値と意味を体験した皆さんには、学ぶことを阻害するものに抗していただきたい」と訴え、最後に「和歌山大学は、とりわけ学び続けるあなたの人生を応援します」とエールを贈りました。

きょう卒業を迎えた和歌山大学の学生は、教育、経済、システム工学、観光の4つの学部と大学院をあわせて1159人で、卒業生は、「卒業を迎えて清々しい気持ち。責任を持って行動できる社会人になりたい」「大学院を含めて6年間、在籍しましたが、学んだデザインを活かして大阪で災害に強いまちづくりに取り組みたい」などと話し、卒業後の新たな生活への期待に胸を膨らませていました。

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【関連記事】

 http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a4/ceff9ad395ab30f6b8788de430ca8a37.jpg
「しんぶん赤旗」 2014年3月28日 日刊紙 1面



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 消費税増税分は社会保障費に使われるのではなく、資本主義体制維持の為に使われることが、今回のDHCで明確化した。
 消費税増税を目前にして、またもやいかに資本家階級が儲け、そのカネを体制維持のために使っているかが露呈した。
 DHC会長から、渡辺善美「みんなの党」代表(=自民党別働隊)に、莫大な金銭が渡っていたことからも、いかに資本家階級が儲け、消費税増税分はとっくに価格に織り込み済み、さらに消費税増税分をちゃっかり4月1日からいただく構図が、国民の前に見えてきた。
 この構図は何も、今回のDHCだけではない。
 ほとんどすべての大資本家階級が、自分たちの身を守るために、資本主義体制維持の政党等に、日常的に国民からのカネを使っている。
 しかも消費税増税分は、社会保障費に廻されると、安倍政権は説明しているが、だれもそんなことは信用していなく、消費税増税分が資本家階級維持のために使われることが今回、一層明確になった。

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/445.html
記事 [政治・選挙・NHK163] 本澤二郎の「日本の風景」(1581) <ヒラメ返上の村山浩昭判事> <遅すぎた正義の判決>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52065913.html
2014年03月28日 「ジャーナリスト同盟」通信

<ヒラメ返上の村山浩昭判事>

 袴田事件は冤罪そのものである。3月27日、静岡地方裁判所の村山浩昭裁判長が、ヒラメ判事を返上する正義の判決を下した。警察・検察の大失態である。正義が捜査当局にないことに、改めて主権者は驚愕するばかりである。血税に応えない捜査当局の課題は、何一つ解決していない。検事・裁判官の任命に欠陥がある。新たな課題を司法は突きつけられている。

<遅すぎた正義の判決>

 異常気象は日本列島にも襲いかかっている。それでも時たま、真冬の富士山は美しく輝く姿を見せてくれる。静岡から仰ぎ見る富士の容姿は、人々の心を洗ってくれるのだろう。正義の判決に相応の影響を与えたのかもしれない。
 もっとも、犯行時の着衣5点を専門家は科学鑑定の結果、NOと結論付けた。従って当たり前の判決ともいえるが、裁判長は「後日、ねつ造された疑いがある」と認定した。
 死刑囚の拘置の執行停止は初めてと言うが、無実の人間を48年間も拘束した責任を誰がとるのか。これほどの不条理もない。この期に及んでの検察・警察の対応も不可解千万である。こんな日本でいいのだろうか。官尊民卑も極まっている。
 袴田さんの名誉は、事実上回復したが、彼の貴重な2度とない人生は戻らない。関係者はどう責任を取るのか。

<永田町・霞が関は腐敗の極み>

 捜査当局の不条理をよいことに、政界と官界の腐敗は次々と露見するが、まともな対応が見られない。
 昨日、永田町の奥に精通している友人が怒りの電話をかけてきた。次々と政治屋と検察の腐敗を批判した。全て正論だ。正義の人間であればあるほど怒り狂うものだ。
 まだ、こうした市民の正義が存在することに日本人は感謝すべきだろう。本来は、議会と言論の責任でもある。

<徳田は利権行為を継続、厚労省は黙認>

 検察の腐敗は、徳洲会事件にも見られる。同会のカネの流れ・腐敗資金にメスを入れない。腐敗の温床を放置して、捜査を止めてしまった。官邸の打ち止めに従ったのだろう。
 「不埒な検事総長」と友人は怒る。この人物の将来がどうなるのか。見聞を続けるのだという。これも正義である。
 「使途不明金100億円にメスを入れない。徳田は傀儡体制で引き続き、利権行為を継続している。共犯院長の誰も責任をとらない。違反・違法行為を放任しての幕引きでしかない。違法団体に大金を融資してきた銀行団の責任も放置されている。犯罪は続けられてゆく」といって嘆く。全くである。
 犯罪の医療法人に監督官庁の厚労省もまた、放置して蓋を懸けている。霞が関の犯罪でもある。ここに倫理などゼロである。血税で正義を貫く組織は、腐敗まみれの日本にないと言うことになろう。

<倫理崩壊・モラルハザード>

 「モラルハザードも極まっている」とも決めつける友人である。良心的日本人は、みな同じなのであろう。考えなくても分かるだろう。
 散々血税を利権政策に使って、借金の山。せめて自分たちの身をきれいにして、その上で不足する分を国民に負担させる。これはどこの国の為政者もすることである。
 しかし、日本の政府・政党・政治屋はそうしない。国民負担を押し付ける。財閥は肥えて、それでも法人減税を勝ち取る。本末転倒の政治・政策である。まともな国民なら、街頭に出て怒り出すだろう。倫理の危機どころか、日本は倫理崩壊と断じていいのであろう。

<みんなの渡辺代表は、石原を真似て官邸に逃げた>

 日中国交回復に抵抗した青嵐会の面々の腐敗もひどすぎる。石原慎太郎は徳洲会事件の中心人物だったが、急いで官邸に逃げてしまった。同会2世の渡辺喜美・みんなの党代表も、8億円事件が発覚すると察知するなり、これまた安倍に擦り寄って検察捜査を乗り切ろうとしている。
 「手口は石原そっくり」と友人は断罪する。「議員を辞職すべきだろう」とも決めつける。当人は昨日の記者会見で「個人で借りたもので、違法性はない」とおたおたしながらコメントした。
 この政党には、同じく青嵐会の中尾栄一の息子もいる。同会で首相になった森喜朗は、もっぱらロシア利権に走り、裏で安倍を動かしている。
 捜査当局の出方を注視したい。

<検察の大甘略式起訴に憤慨する都民>

 検察に正義があるのだろうか。「ある」と答えられる国民は一人もいないだろう。あきれて誰も論評しない。小沢事件でも大失態、今回の袴田事件でも往生際が悪すぎる。
 彼らは公人である。国民に奉仕する義務がある。正義を貫いて社会の安定を確保する。この大事な任務放棄でいいのか。彼らの志はどうなっているのか。腐敗を前にして、どうして正義を貫けないのか。
 今度は徳洲会事件に絡んで、都知事を辞めた猪瀬に対して、なんと略式起訴でお茶を濁すのだと言う。友人が怒るのも当然だろう。
 「都議会でさんざん知事として嘘をついている。犯罪事実を嘘で議会答弁してきている。身柄の拘束もしない。これが検察のやることか。袴田事件と比べてどうなのか。法の下の平等は絵に描いた餅ではないか。日本の法曹界はこのレベルなのか」との指摘に検事総長はどう応えられるのか。

<舛添事件捜査を始めたのか>

 日本は法治の国だと吹聴する首相がいる。これも嘘である。「日本は民主主義の国である」というのも嘘である。
 95年に南京と盧溝橋を旅した。50人の仲間の中に高校の歴史教師がいた。帰国して感想を求めると、これからは自信を持って歴史の真実を生徒に教えることが出来る、と答えた。嘘を教える日本の教育者というのも悲劇の主人公であろう。

 「そんなことはない。日本の検察には正義が残っている」と反論出来る検事や警察官がいたら、舛添の金銭スキャンダルの捜査をすべきだろう。これも友人の怒りの指摘である。村山判事を見習え、である。

2014年3月28日7時30分記


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「熊手」が出て来たのには笑った渡辺喜美の釈明会見  天木直人 
「熊手」が出て来たのには笑った渡辺喜美の釈明会見
http://www.amakiblog.com/archives/2014/03/28/#002918
2014年03月28日 天木直人のブログ


 渡辺喜美の釈明記者会見に注目した。

 さぞかし周到な記者会見を行うだろうと思っていたがそのあまりの稚拙さに呆れた。

 借入金疑惑の釈明会見であるのに、のっけから結いの党との分裂騒ぎをめぐる支援者との行き違いをながながと話し出した。

 みずから恥をさらしたようなものだ。

 しびれを切らした記者から問い詰められて借入金の話をし始めたが、これがまた稚拙の極みだ。

 個人借入れであり、個人経費であると強調した事は止むを得ないだろう。

 政治資金であり、政治目的に使った、などと少しでも言及すれば直ちに違法となるからだ。

 しかし8億円もの経費の使途に、いきなり酉の市で大きな熊手を買ったと答えたのには腰が抜けた。

 どれほど大きな熊手を、どれほど多く買ったと言うのか。

 渡辺喜美が受け取った巨額な借入金は、小沢や猪瀬をはるかに上回る、明確な政治資金疑惑だ。

 それにも拘わらず、渡辺喜美への追及は小沢や猪瀬の時のように厳しく行われないだろう。

 メディアもあの時のように執拗に報道しないだろう。

 なぜならば渡辺は毒にも薬にもならない無害な政治家だからだ。

 小沢や猪瀬のように権力にとって危険な存在や邪魔な存在ではないからだ。

 それどころか、今やすっかり安倍首相の応援団と成り下がった渡辺喜美が追及される事は安倍政権にとっても不都合ですらある。

 今度の事件は渡辺と支援者の内輪揉めから暴露された告発事件であり、決して国策事件ではない。

 渡辺疑惑は矮小化されて幕引きになるだろう(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 内閣府の捏造世論をどう見るか?(simatyan2のブログ)
内閣府の捏造世論をどう見るか?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11806709707.html
2014-03-28 10:09:51NEW ! simatyan2のブログ


先日、内閣府が世論調査をした結果をFNNが発表していました。

それによると、社会全体に対して満足しているという人が6割を
超え、過去最高になったそうです。

http://ameblo.jp/usinawaretatoki/image-11806709707-12889494280.html

来月に消費増税が実施されるので買いだめに走る人が多いのに?

2014年1月から2月にかけ、全国の20歳以上の男女1万人
を対象に実施した、「社会意識に関する世論調査」によると、
社会全体に対し、満足していると答えた人は、2013年より
7.4ポイント増え、 60.8%と、過去最高になった。

「満足している点」では、「良質な生活環境が整っている」を
選んだ人が最も多く、2013年より3.8ポイント増の42.0% だった。

また「日本の誇り」については、「治安の良さ」を挙げた人が、
56.7%(2013年比2.5ポイント増)で、過去最高となった。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00265241.html

よくこんな見え透いた調査結果を発表したものです。

毎年3万人がの自殺者を出し、ブラック企業がはびこり、また
経済格差も少子高齢化も領土問題も右傾化も、どれを取っても
庶民が幸福感を持てる社会だとはとても言えないでしょう。

過去記事にも書いたように、高齢者の犯罪が増加し、犯罪理由が
刑務所に入りたいからという人が数年前から激増しているのです。

とても健全な世の中とは言えない状態に今の日本は突入している
と思うのです。

どこからこんな能天気な調査結果が出てくるのか不思議です。

まあいつも通り賛成意見が必要数集まるまで調査を繰り返した
のだとは思いますが異常すぎます。

これは22日にフジFNNがいち早く発表したものですが、
フジテレビは前日の21日に安倍総理を生出演させています。

現役総理が唐突にバラエティに出演したかと思うと、翌日には
大衆が大満足の発表です。

これは偶然ではないでしょう。

確かに東日本大震災を経て、多少貧しくとも平凡のありがたみを
改めて知った人は多いとは思います。

満足かといえば少し引っかかるけど、東北で頑張っている人たち
に比べれば、あるいは自分も前向きにやることをやっていこうと
逆に励ましてもらってる人もいるでしょう。

しかしそれはあくまで極限状況に比べてマシというだけに過ぎな
いんですね。

「良質な生活環境が整っている」とは程遠いですね。

だから実際は満足じゃなくて諦めなのではないでしょうか?

マスコミの誘導により諦め感を満足感にすり替えているのです。

特に最近のNHKは酷くアベノミクスチャンネルと言い換えても
いいんじゃないかと思いますね。

嘘でも100回言えば本当になってしまうのと同じ効果です。

しかし嘘を真実だと言いくるめても現実は誤魔化せないので
必ずどこかで真実が噴出してくるのです。

昨日、「袴田事件」で死刑囚にされていた袴田巌さんの再審開始
が決定し釈放されてました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000089-san-soci

静岡地裁は証拠の捏造にまで言及していましたが、そうなると
48年間もの長期にわたって袴田さんの人権は侵害されていた
ことになり、同時に国民も48年間騙されていたことになります。

手柄を焦った警察や検察の誤魔化しで、1人の人間の人生を
台無しにしたことが48年の歳月を経て発覚したんですね。

安倍政権も同じで、嘘で景気を左右し、誤魔化しの安定社会を
演出しても、現実がそうじゃない以上、必ずボロが出るものです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 今回のDHC会長によるみんなの党渡辺代表への8億円問題ほど、資本主義の醜悪な部分を国民に見せ付けた事件は他に類を見ない。
 今回のDHC会長から、みんなの党渡辺喜美代表が8億円借り入れた問題ほど、資本主義の醜悪な部分を、国民に見せ付けた事件は、他に類を見ないし、みんなの党渡辺善美代表が、安倍政権に急に擦り寄り、おかしいおかしいと思った理由もこれで明確になった。

 これほど、資本主義企業が儲けていたとは、驚きの一言である。
 この上、資本主義大企業によって育成されている安倍政権が、4月1日から消費税増税8%、さらに来年10月からは10%に消費税を上げ、大衆収奪が一層進むことになる。
 消費税増税により国民は疲弊し、創造的な思考や行動の芽を奪われていくことになり、延いては日本が脆弱化していく。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 大阪都構想の実現に立ちはだかる「議会の承認」と「法制度のハードル」(ZAKZAK)
出直し市長選で再選後、大阪市役所に登庁した橋下徹氏=24日午前、大阪市北区


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140327/dms1403271811011-n1.htm
2014.03.28 「日本」の解き方


 大阪市の出直し市長選で橋下徹氏が再選されたが、投票率は過去最低の23・59%で、棄権や白票も多かった。

 橋下氏は「投票率は低かったが、歴代の大阪市長と同等の得票数であり、同じだけの信任は得たと思っている」と述べ、「今回の選挙で、都構想が信任されたわけではないが、都構想の是非は最後は住民投票で決めるべきだということが明らかになった」としている。

 一方、日本維新の会の石原慎太郎共同代表は、「市長選を無視してかかった他党には政党の資格はない。彼が壮絶に近い『空振り』みたいになったのは、彼の将来にとっても残念」と率直な感想を述べている。

 たしかに、政治家にとっては、得票率よりも得票数のほうに関心がある。今回、橋下氏が獲得した37万7472票は、平成に入ってから実施された大阪市長選で、橋下氏を除く当選者の得票数と比べると、6回中4回で上回る水準だ。

 石原氏の言うとおり、選挙を無視するのは政治家としてあるまじき行為であり、そのために投票率が下がったのだから、投票率の低さを理由にして信任されていないというのは、あまりに稚拙な議論である。

 出直し市長選を受けて、今後の大阪都構想がどうなるかといえば、その実現にはまだハードルがある。大阪都の詳細制度設計を作成したとしても、住民投票にかける前に、大阪府議会と大阪市議会の承認が必要だ。大阪維新の会が府議会や市議会で過半数を確保していないので、承認が下りない可能性が高い。

 となると、住民投票ができずに、大阪都構想が潰れる。仮に、府議会や市議会の承認ができても、最後の最大の難関である住民投票がある。

 こうしたハードルを超えるためには、橋下氏は大阪市政に専念する必要がある。その分、国政への関与は低くならざるを得ない。橋下氏は、日本維新の会と結いの党との合流を想定しているとみられているが、大阪都構想そのものが頓挫したら、政界再編どころではなくなる。

 ただ、橋下氏抜きでは、両党の合流話はなかなか進まないのも現状である。というのは、日本維新の会のもう一人の共同代表である石原氏は、結いの党が護憲政党であるとの理由で、合流を明確に否定しているからだ。

 大阪都構想は地方分権の一環として導入されているが、地方分権に消極的な中央省庁の協力を得られないのも痛い。都構想を進めるための「大都市地域における特別区の設置に関する法律」は、総務省が渋々作ったものであるが、住民投票に至る手続きをガチガチにして、都構想を進めにくくしている。その典型が議会の承認手続きだ。住民投票するのであるから、本来は議会の承認など不要なはずだ。

 橋下氏には、そうした中央集権体制を打ち破ることが期待されている。中央集権のままでいいのか、地方分権に舵を切るのか、ここは大きな分岐点に立っている。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 極秘に進める北朝鮮外交の舞台裏 窓口を一本化し真っ向から対話 鈴木哲夫の核心リポート(ZAKZAK)
横田滋(左)、早紀江夫妻は「娘を取り戻したい」と待ち望んでいる


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140327/plt1403271753002-n1.htm
2014.03.28


★鈴木哲夫の核心リポート

 日本と北朝鮮の局長級の政府間協議が30日から、中国・北京で開催される。北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて対応が注目されたが、「諸懸案を包括的に解決すべく努力する」(岸田文雄外相)と、予定通りの実施が決まった。日朝の公式協議は1年4カ月ぶりで、安倍晋三首相が解決に執念を見せる日本人拉致問題も当然議題となる。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

                 ◇ 

 「このミッションに関わったのは約10人。極秘で進めてきた」

 安倍首相の外交側近の1人は、一連の北朝鮮対応をこう明かした。

 日朝赤十字会談が今月3日、中国・瀋陽で開かれ、双方の外務省関係者が同席した。10〜14日には、拉致被害者、横田めぐみさんの両親が、モンゴル・ウランバートルで、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんと面会。日朝の非公式協議は続けられ、30、31日の政府間協議が決まった。

 前出の側近は「約10人とは、安倍首相、菅義偉官房長官、岸田外相、斎木昭隆外務事務次官、伊原純一アジア大洋州局長、小野啓一北東アジア課長、あとは外務省の担当主席らだ」といい、こう続ける。

 「今回重要なのは、首相と官房長官、外相、外務省という、本来、この問題を担当すべきチームが結束し、窓口を一本化して動いたこと。これまで、自称『北朝鮮通』がバラバラに動き、北朝鮮に付け込まれた。もちろん、さまざまなルートで情報は取ったが、最終的な判断はチームだけで決めた。横田夫妻の面会には賛否両論あったが、人道的配慮と同時に、『今後の交渉カードに使える』というハイレベルの判断があった」

 昨年5月に訪朝した飯島勲内閣官房参与は、横田夫妻の面会後、「『めぐみさんは死んでいた』と追認した形の会い方ならば問題が生じる。外交カードとしては、失敗の策かも」と不満を口にした。裏を返せば、安倍首相は飯島氏の助言は聞いたが、最後はコアチームで決めたということだ。

 強固なチームを組んだことで、北朝鮮は水面下で仕掛けることができない。日本と協議したければ窓口は1本、つまり、安倍政権と真っ向から対話しなければならない。官邸関係者はいう。

 「安倍外交は、米国や中国、韓国、ロシアが注目されたが、北朝鮮にも相当力を入れてきた。斎木氏は昨年末から、頻繁に安倍首相と面会している。日米、日韓などがメーンテーマだが、その際、必ず北朝鮮対応の確認もしてきたようだ」

 古屋圭司拉致担当相は昨年暮れ、後援者の会合で「北朝鮮問題が来年には必ず動く」と語ったという。参加者は「表には何も出ておらず『決意表明か?』とも思ったが、唐突だった」と語るが、官邸関係者は「北朝鮮側からのサインがあったころだろう」と話す。

 日朝の政府間協議が再開されたら、拉致問題は一気に進展するのか。

 冒頭の外交側近は「そう簡単ではない」といい、外務省OBは「北朝鮮はもくろみがあるから近寄ってくる。日本独自の制裁解除、『名古屋と平壌のチャーター便再開』や『民間ベースの経済交流復活』あたりが狙いだろう。日本としては、北朝鮮と交渉して、こちらの要求をのませられるかだ」と語る。

 タフな交渉はやっと一歩を踏み出した。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「最後の小沢一郎」(オークラ出版)、「政治報道のカラクリ」(イースト&プレス)」など多数。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK163] ≪歴史認識≫西欧の近代を否定した日本の近代
≪歴史認識≫一神教に植民地化されてしまった地球
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/411.html の続編なんだが、

 欧米の近代がその時期が、ひとによってまちまちなのに、日本の国史の近代は、はじまりがアヘン戦争や黒船来航ではじまり、昭和天皇の敗戦の詔勅で終わる、およそ異論のないものである。
 そしてその日本の近代は、西欧の近代を模倣して西欧の恐怖を克服しようとしたものだったが、その西欧の近代をささえていたのが植民地支配と植民地住民の奴隷労働だった。欧米は、最後の植民地として極東にやってきたのだが、日本はかれらにとって意外な対応をみせた。かれらを模倣して、かれらの獲物を横取りする有色人種の出現は、かれらにとって耐えられない現実だった。
 その耐えられない現実とは、キリスト教の教義によって信徒の特権として認められていた人権や自決権であって、異教徒にはそれがない。もし異教徒に人権や自決権を認めてしまえば、奴隷制度や植民地化は否定されてしまう。
 日本は西欧の近代を模倣しつつキリスト教への帰依はしなかった。非キリスト教国の植民地列強という存在は、かれらにはとても受け入れるのが困難な存在だったのだ。
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 韓流にとってかわれるか? 安倍政権“クールジャパン”の思惑〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140328-00000004-sasahi-pol
週刊朝日  2014年4月4日号


 ドラマや音楽といったコンテンツを輸出し、国のブランドイメージを上げる国家戦略「クールジャパン」。初めてこの言葉が使われたのは2004年だが、東日本大震災以降、海外で風評被害にさらされていた日本の国家イメージを上げる要となった。本格始動したクールジャパンは成功するのか。本誌記者の渡辺哲哉が取材した。

 経産省が立ち上げた「クールジャパン官民有識者会議」は12年に、推進課題としてリスクマネーの供給や現地のインフラ整備を挙げた。課題克服のための「官民ファンド」構想が持ち上がり、13年に関連法が成立する。ファンド「クールジャパン機構」は昨秋に誕生した。

 3月11日に自民党本部で行われたクールジャパン戦略推進特命委員会の初会合で、太田仲之社長は同機構の基本方針をこう説明した。

「空中戦で日本のコンテンツを流し、地上戦で日本のいい物を並べファンを作るプラットホームを整備していく。長期的に根がはるまで支援する」

 経産省の説明によると「国内には海外から評価されているものが多いのに商売につながっていない。企業が海外に打って出るのに必要な、テレビの放送枠やショッピングモールといった拠点づくりをファンドが応援するということ」。

 資金は現在375億円。今後、申し込み案件を精査し、投資先を決めていく。20年ほどで投資を回収する予定で、「われわれにも同じようなファンドがあるが、5年で回収しなければならない。20年もあればインフラへの投資も可能だ。正直うらやましい」(韓国政府関係者)。

 現政権の後押しにより、本格稼働し始めたクールジャパンだが、今後どこまで推進力が働くかは未知数だ。最終的に政治力がものをいう世界。自民党の関連会合には、10人程度の議員しか姿をみせない。商工族もご無沙汰だ。

「この分野は票にもカネにもならない。エンタメ業界にパーティー券を売っても1枚か2枚、付き合いで買ってくれる程度。漫画が大好きとか損得抜きじゃないと、政治家が汗をかく分野にはならない」(閣僚の一人)

 前出の韓国政府関係者は、こう指摘する。

「クールコリアはすでに世界的に成功しており、関連行事ともなると政治家が大挙して現れる。日本も成功事例ができれば政治家が群がってくるはず」

 果たしてクールジャパンは世界との競争に勝ち残れるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「門野博」というこの欺瞞/袴田事件の再審開始決定にあたって
みなさんは、門野博という人物をご存じだろうか?次の動画ニュースの1分55秒あたりから登場し、法律の専門家として論評しているのがその人だ。



>東京高等裁判所の元裁判長で、法政大学法科大学院の門野博教授は、今回の決定について、「進化したDNA鑑定の結果と、検察から新たな証拠が示されたことが裁判のやり直しを決める重要なポイントになった。今後ほかの事件でも科学的な鑑定をおおいに活用すべきだし、検察には持っている証拠はできる限り開示して検討する機会を与えるべきで、今後の教訓となるだろう」と指摘しました。 
>また裁判所が釈放を認めたことについては、「元被告が非常に長期間にわたって身柄を拘束され、死刑執行の恐怖におびえなければならなかったことを最大限配慮したと思われる」と話しました。 

素晴らしいコメントではないか。現役裁判官時代には、きっと立派な判決、決定を出したのだろうと、誰でも思う。まさか、名張毒ぶどう酒事件の再審開始決定を「自白は信用できる」として取り消した名古屋高裁裁判官が彼だと気付く人はあまり多くないだろう。

少々長くなるが参考として、小生が支援団体の機関紙に寄せた一文を紹介しておこう。

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胸奧の怒りのマグマに突き動かされて/「奥西勝さん、救え!」の輪の中に

 

名古屋高等検察庁での要請 発言するのは砂野・名張全国ネットワーク事務局長

  12月10日(火曜日)、丸の内駅で名古屋市営地下鉄を降りて名古屋高裁に向かう途中、12時30分を少し過ぎた頃だったか、中日新聞社屋前に差しかかったとき、折からの北風でイチョウの落葉が舞い上がり陽光を受けて黄金色に煌(きら)めいていた。奥西勝さんはこうした美しい景色を見る機会を奪われて久しいに違いない!そう思った途端、私の胸の奥底でたまりにたまっていたマグマが、その時沸々と煮えたぎり始めていた。

 名古屋高裁2階ロビーで暫時打ち合わせをおこない、玄関前で要請団(約20名)の写真撮影を済ませ、予定の1時半が来たので要請会場の9階に上がった。要請を受ける名古屋高裁の担当官は2名。

 要請参加者が「44年以上も拘置されて奥西さんは死刑執行の恐怖とたたかってきた。いまは重篤な状態で寿命と闘っている。これ以上の拘置は人道上許されない。直ちに釈放を」「検察はいまだに証拠を開示していない。リストすら見せない。こんなことで1人の人間を死刑にしていいのか。裁判所は直ちに検察に対して証拠開示の訴訟指揮をおこなえ」など次々に訴えたのに続いて、私は次のように発言した。

 ―東海テレビの「約束」にも出てくるが、1審無罪の奥西さんに逆転有罪の死刑判決を下したのは名古屋高裁の裁判長(すでに死亡)であり、第7次再審請求で再審開始決定を出したのも名古屋高裁の裁判長だった。奥西さんを有罪とした裁判官が何十名もいるなかで、無罪と判断したのは2組目だった。だがこの裁判長は決定後すぐに退職した。そして検察の異議申し立てを受け、「自白は信用できる」として再審開始決定を取り消したのは名古屋高裁の門野博裁判長である。その決定によって、まるで論功行賞かのようにして門野博は東京高裁に「栄転」した。

 私はその後の門野博について次のように発言を続けた。

 ―門野博は東京高裁裁判長として布川事件の審理で検察に証拠開示の訴訟指揮をおこなった。そのこと自体は正しいし、素晴らしいことである。だが手放しでは賞められない。その結果、立派な裁判官との評価を得て退職後、彼は法政大学・法務大学院教授の職を得たからだ。   

 ―再審請求に関わった二人の裁判長を比べてみれば、いかに司法が人事で縛られた醜(みにく)い縦社会であるかが良く分かる。

 伝説上の怪物ドラキュラにも似た門野博の酷薄な顔つきを思い浮かべながら、体内で煮えたぎるマグマの力に突き動かされて、私はこう叫んだ。

 ―門野博は鬼畜である。

 これはもう要請ではない、糾弾だ!続いて、あるテレビドキュメントに「素晴らしい裁判官」として登場した門野博の姿を紹介した。

―読売テレビのNNNドキュメント「あたいはやっちょらん 鹿児島大崎事件『再審格差』」に門野博は布川事件の再申請求審で検察に証拠開示を命じた裁判長として「大崎事件のように証拠開示をしないまま審理される再審請求審がある。再審に格差があってはいけない」などとコメントした。録画を観ていて私は思わず「お前が言うな!」と叫んでいた。


(門野博は14分29秒あたりから登場)

 そして名古屋高裁要請での発言を次のように結んだ。

―これまで裁判所には何度も何度も期待を裏切られ続けてきた。それでもなお裁判所に期待するしかない。今度こそ公正な判断を!と願ってやまない。

 3時から舞台は名古屋高検に移り、私は3名の担当官に向かって「証拠開示をせよ!開示すると無罪が明らかになるから開示したくないのだろう!検察はすでに『負け』を認めているぞ」ここでも私は胸奧のマグマに突き動かされるまま、腹蔵なく思いの丈を述べ立てた(つもりだ)。だが、まだ言い足りない思いは残る。 

(*ソースの原稿に動画ニュースはない) 

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門野博は昨年、名古屋高裁が福井女子中学生事件の再審開始決定を取り消した際に、「関係者の供述を裏付ける客観的な証拠は乏しく、そのような供述のみを根拠にしたような決定には賛同しがたい」「決定的な証拠がない中での審理は被告人に有利に証拠を解するようにすべき」とコメントしている。

 江川紹子さんは彼について twitter でこう述べている。

 ―もし、門野博・元名古屋高裁裁判長が、名張毒ぶどう酒事件では自白に引きずられて再審を取り消してしまったが後悔している、と言うなら、私は彼を尊敬するし、こんなに立派な人でも間違うことがある、と再審の大切さを多くの人が改めて考える貴重な役割を果たすことになるだろう。

だがその後も彼は栄達のために奥西勝さんを塗炭の苦しみに追い込んだことはよそに、立派なOB裁判官を装い続けている。 


(21分15秒付近から門野博が登場する)

 いま88歳の奥西さんは八王子医療刑務所で、自身の寿命と懸命にたたかっている。
 

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/454.html
記事 [政治・選挙・NHK163] <徳洲会5000万円>猪瀬氏を略式起訴 東京地検特捜部(毎日新聞)
猪瀬直樹前東京都知事=2013年12月24日午後1時、竹内幹撮影

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000041-mai-soci
毎日新聞 3月28日(金)14時5分配信


 東京都の猪瀬直樹前知事(67)が医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、東京地検特捜部は28日、前知事を公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記載)で略式起訴した。5000万円が実際に選挙費用として使われた形跡がなく、知事を辞職していることなども踏まえ、特捜部は罰金刑が相当と判断した。

 関係者によると、猪瀬氏は2012年12月の都知事選で、選挙資金としてグループから5000万円を借り入れたのに選挙運動費用収支報告書の収入欄に記載せず虚偽の内容の収支報告書を都選管に提出したとされる。

 前知事は昨年12月の都議会で「個人的な借り入れ」と主張。選挙資金ではないとの見解を示していたが、「資金が足りなくなったら選挙に使うつもりだった」などと起訴内容を認めたという。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「裏金8億円疑惑」 みんな渡辺代表“逃げ切り”の可能性(日刊ゲンダイ)
「裏金8億円疑惑」 みんな渡辺代表“逃げ切り”の可能性
http://gendai.net/articles/view/news/149043
2014年3月28日 日刊ゲンダイ



のらりくらり/(C)日刊ゲンダイ


 反省の色はみじんも感じられなかった。化粧品会社DHCの吉田嘉明会長(73)から計8億円を借りた問題で、みんなの党の渡辺喜美代表(62)が27日、会見を開いた。


 「個人として借りた」「裏金ではない」「贈与ではない」と強調し、「(例えば)酉の市で大きい熊手を買った」と言ってのけたが、そりゃないだろう。こんな男は断罪されなきゃウソだが、この国の法律は政治家には優しいようで――。


■「熊手を買った」


 とにかく渡辺代表が記者団をア然とさせたのは、借入金の使途の釈明だ。選挙や政治活動ではなく「生きてゆく上で必要なモロモロに使った」とウヤムヤに答えていたが、記者から「モロモロとは?」と突っ込まれると、「酉の市の熊手」なんて説明したのだ。熊手なんて高くてもせいぜい10万円前後。政治家が8億円もの資金を借りる理由として挙げるには、あまりにフザケた話だ。


 選挙前に借用書も作らず大金を借り、政治資金収支報告書などへの記載もない。外形的には、「近く略式起訴」と報じられた猪瀬直樹前都知事の5000万円裏金疑惑と構図は同じ。渡辺代表は「(猪瀬と違って)銀行口座への振り込みで裏金ではない」と主張したが、だから何だというのか。


「『略式起訴』と報じられた猪瀬氏のケースは、仮に選挙に使っていなくとも、渡した側が『選挙のために渡した』と認識していれば、『選挙資金』と見なされ、公選法違反に問われることを意味します。渡辺代表は猪瀬氏よりも金額が大きいだけに悪質です。そもそも8億円は個人的に使い切れる金額ではありません。よほど表に出せない使い方をしたのかと疑われても仕方ありません」(政治資金オンブズマン共同代表で、神戸学院大教授の上脇博之氏)


■識者は「立件困難」


 ただ、渡辺代表の立件にはかなり高いハードルが存在するのも事実だ。元検事で関西大特任教授の郷原信郎弁護士はこう言う。


「一番の問題は、今回の資金のやりとりが、どの政治団体、政党の政治資金収支報告書に記載すべきなのか、という判断です。吉田会長の資金提供は渡辺代表の個人口座に振り込まれていたとはいえ、趣旨は『みんなの党』の選挙資金に充てる目的だったように見えます。その場合、みんなの党の政治資金収支報告書の虚偽記載となる。一方、政治資金規正法は、個人献金は政治団体を通した場合にのみ許されています。今回のケースで、渡辺代表個人への寄付なら、政治家個人に対する違法な寄付行為となり、吉田会長が罰則の適用を受けかねません。また、吉田会長本人は『カネを貸した』と言っており、そもそも『寄付』という認識がない。現時点の報道を見る限り、政治的、道義的責任は別として、渡辺代表を立件するのは困難だと思います」


 8億円もの大金を裏金にしながら、バレてもおとがめナシとは、この国に正義はあるのか。


            ◇


8億円貸し付け、みんな・渡辺代表「個人として借りた」 :TBS
http://news.tbs.co.jp/20140327/newseye/tbs_newseye2158839.html



 みんなの党の渡辺代表が、大手化粧品販売会社の会長から8億円の貸し付けを受けていたと報じられたことについて会見しました。渡辺氏は、借り入れの事実は認めた上で、「個人的な借り入れで選挙の費用ではない」と強調しました。


 「吉田会長からお借りしたお金は、純粋に個人として借りたものでございます。使い道は私の判断で決めてまいりました」(みんなの党 渡辺喜美代表)


 27日午後4時、みんなの党の渡辺代表が、化粧品販売会社大手のディーエイチシーの会長から8億円を借り入れたとされる問題について、報道陣の前で語りました。


 「利息も含めて、お支払いは私個人でやってまいりました。今後もそれ(支払い)を続けてまいります。吉田会長がお金を貸していただいたことに対しては、大変深く感謝をしています」(みんなの党 渡辺喜美代表)


 この問題は、26日発売の週刊誌に掲載されました。それによりますと、ディーエイチシーの会長に対し、渡辺氏から「選挙資金」として借金の申し出があり、2010年の参院選の直前に3億円、2012年の衆院選の直前に5億円、の合わせて8億円が渡辺氏の個人口座に振り込まれたといいます。


 ディーエイチシーは、従業員およそ3千人、200以上の直営店を持つ大手化粧品販売会社です。会長である吉田嘉明氏は、JNNの取材に対し、渡辺氏に8億円を貸した事実を認め、その後、一部は返済されたものの、およそ5億5000万円が借り入れとして残っているとしています。


 一方で、渡辺氏が衆議院に提出した2012年12月時点の資産報告書によると、借入金の残高は2億5000万円と記載されていて、食い違いが生じています。


 「渡辺代表はきちっとした説明責任を果たしていく必要がある」(民主党 松原仁 国対委員長)


 みんなの党は27日昼過ぎ、衆参両院の議員を集めた会議を開きました。出席者によると渡辺氏はこの中で、「お騒がせして申し訳ない」と陳謝した上で、「個人的な借り入れで、選挙には使っていない」「資産報告書が合っていなければ訂正する」などと説明したということです。しかし、渡辺氏は会議終了後、報道陣が待ち構える出口とは別の出口から退席し、その後の衆議院本会議にも姿を見せませんでした。


 「しっかりと国民に対して説明をすることが必要」(みんなの党 浅尾慶一郎 幹事長)


 党内からも、国民への説明を求められた渡辺氏は、午後4時、報道陣の取材に応じました。


 「2010年に3億円をお借りしました。2012年に5億円をお借りをしております。(吉田会長は)選挙の費用として貸し付けたとおっしゃっておられるようですが、私の方は純粋に個人を応援してくださる、渡辺喜美個人を応援してくださる、という趣旨のお金であると理解をいたしました」(みんなの党 渡辺喜美 代表)


 渡辺氏は、吉田氏から8億円を借り入れ、5億5000万円あまりの借入金が残っている事実を認めた上で、「個人を応援して下さる資金」だったとして、選挙の費用として借りたものではないと強調しました。では、そのカネを何に使ったのでしょうか?


 「政治資金を使うべきではない支出はどうしても出てくるんですね。いろいろな会議費とか、交際費とか、旅費とか、そういう中でも全部、政治資金を使うのはふさわしくない支出もございますので」(みんなの党 渡辺喜美 代表)


 渡辺氏は、資産報告書に記した借入金の額が食い違っていたことについては「事務的なミスで、訂正したい」と語り、「違法性の認識などはまったく持っていない」と強調し、党の代表職を続ける考えを示しました。しかし、「なぜ選挙の直前に借りたのか?」といった質問に対しては、「どういうことを申し上げたかは覚えていない」など、あいまいな回答が目立ちました。(27日19:02)



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK163] みんな・渡辺代表、進退に発展か 苦しい釈明会見 8億円「熊手」に批判噴出(ZAKZAK)
               8億円の使途について苦しい釈明だった渡辺氏=27日、国会内


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140328/plt1403281535001-n1.htm
2014.03.28


 みんなの党の渡辺喜美代表が窮地に立たされている。借り入れた8億円の使途を詳細に説明せず、「酉(とり)の市で、かなり大きい熊手を買って帰る」などと釈明したことに、批判が噴出しているのだ。これまで、渡辺氏は他党の「政治とカネ」の問題を厳しく追及してきただけに、進退問題に発展する可能性が出てきた。

 「まったく説明になっていない」

 8億円を「選挙資金」として貸した、化粧品販売会社「ディーエイチシー」(DHC)の吉田嘉明会長は、渡辺氏の27日の記者会見を受けて、読売新聞(28日朝刊)の取材にこう語った。

 ともかく、渡辺氏の釈明会見は理解不能だった。

 吉田会長から計8億円を借り入れ、約5億5000万円が未返済と認めたうえで、「純粋に個人として借り、選挙資金や政治資金としては使っていない。交際費や旅費など政治資金に使うにはふさわしくない支出に使った」などといい、前出の「熊手」を持ち出した。

 「福をかき込む」といわれる縁起物の熊手だが、神社の出店での売れ筋は1万円から5万円ぐらいといい、高くても数十万円。8億円の使途を説明するにしては、あまりに非常識、噴飯物というしかない。

 もし、政治活動や選挙運動に借入金を使っていれば、政治資金規正法や公職選挙法に抵触する恐れがある。個人の借金でも、8億円のうち5億円分は借用書がなく、贈与と認定されて税務上の問題が発生する可能性がある。

 このため、自民党の高市早苗政調会長は「渡辺氏はしっかりと説明責任を果たすべきだ」と発言。共産党の志位和夫委員長は「常識的に考えれば8億円ものカネがまったく個人のものというのは納得されない」と言い切った。日本維新の会幹部は「代表辞任は不可避だろう」と語った。

 渡辺氏は、8億円が振り込まれた個人口座の通帳を公開する考えはなく、身内の党倫理委員長の調査に委ねる方針を示しているが、与野党からは衆院政治倫理審査会(政倫審)での弁明を求める動きも出始めた。

 以前から、渡辺氏は「政治とカネ」をめぐって、他党議員らを厳しく批判してきた。今こそ、自ら政倫審や証人喚問を受けて立ち、疑惑を払拭すべきだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 渡辺氏、選挙情勢説明し「5億」 DHC会長にメール[東京新聞]
東京新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014032801001755.html

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、渡辺代表が2012年12月の衆院選前に選挙情勢を説明した上で「あと5億円必要です。何とぞご融資お願いします」と記したメールを吉田会長に送っていたことが28日、分かった。
 吉田会長が共同通信の取材に明らかにした。
 渡辺代表は27日、記者団に「純粋に個人として借り、選挙資金や政治資金としては使っていない」と述べたが、メールの内容と食い違っており、あらためて説明を求められそうだ。
(共同)

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 渡辺喜美みんなの党代表は、党代表と国会議員を辞職し、出直した方がいいと思います。
 渡辺喜美みんなの党代表・衆議院議員が、四の五と言い逃れすればするほど、これからの日本を背負って立つ日本の若者を始め、日本国民に悪い影響を与える。
 
 言い逃れすれば、何でも片が付くという風潮は、日本社会にとって、決していいことではない。

 国民の模範となるべき国会議員、まして公党の代表たる人物が、極めて見苦しい。

 お父上は、ものごとの道理を弁えていた方だっただけに、尚更残念でならない。


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「選挙に必要」示すメールが存在=渡辺氏の説明は「虚偽」―DHC会長 「党首なり国会議員を辞めて、出直してほしい」
「選挙に必要」示すメールが存在=渡辺氏の説明は「虚偽」―DHC会長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000084-jij-pol
時事通信 3月28日(金)15時42分配信


 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長は28日、時事通信のインタビューに応じ、みんなの党の渡辺喜美代表への計8億円の貸し付けに関し、2012年の衆院選に絡めて「5億円が必要」と記した渡辺氏からの同年11月の携帯メールが残っていることを明らかにした。

 また、渡辺氏が27日の記者会見で「選挙資金として借りたのではない」と説明したことについて、「彼が言っていることは虚偽だ」と述べ、あくまで選挙支援の目的で貸したと強調した。

 渡辺氏の進退については「党首なり国会議員を辞めて、出直してほしい」と語った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「南北統一で最大の利益を得るのは日本」:そうは思わないが、敗戦で不様に宗主国の座を降りた日本には統一を支援する責務

 02年の小泉訪朝で署名した「日朝平壌宣言」が順調に履行できていれば、「南北統一で最大の利益を得るのは日本」とも言えたのだが、今となっては、最大の利益を得るのは中国であり、中国と良好な関係を築きつつある韓国がその次ということになるだろう。

 以前にも書いたが、私個人として朝鮮半島について責任を感じるのは、望まれたかたちではなくある種威圧のなかで韓国を併合していながら、敗戦の過程で戦勝国の強制とは言え韓国をあっさり“見捨てた”ことに対してである。
 それが、朝鮮半島分断の契機であり、朝鮮戦争の遠因であり、現在に至るまで北東アジアが緊張状況を続けている原因でもある。

 韓国と朝鮮は、東西ドイツのようにすんなりと統合することはできないと思っているが、形式的政治統合と実質的な経済連携は可能だと思っている。
 ほどなく実現するであろう日朝国交正常化が、拉致被害者の救済と南北統一の一助になることを願っている。

 日朝国交正常化を進めるためには、そう遅くない時期に、拉致被害者すべてが拉致されたわけではなく、“自由意志”で北朝鮮に入国した人もいることを国民に説明する必要があると思っている。
 そういう人たちが、やはり会いたいであろう肉親と会えるためにも国交正常化が必要である。

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「南北統一で最大の利益を得るのは日本」[朝鮮日報]

「韓日平和統一フォーラム」開催
日韓議員連盟の額賀会長「日本には北朝鮮の経済発展のため支援する覚悟がある」


 民主平和統一諮問会議(民主平統)と東京大学の現代韓国研究センターは27日、東京のリッツ・カールトン・ホテルで「韓日平和統一フォーラム」(本紙・毎日新聞後援)を開催した。このフォーラムで、木宮正史・現代韓国研究センター長は「韓国が主導する形で平和的統一が達成された場合、最大の利益を得る国は、ほかの国と比較してみると日本のほかにないだろうと考える」と語った。

 木宮センター長は「統一は、日本にとっても『大当たり』かもしれない。北朝鮮をどのように統一に参加させるか、日本がどのように寄与できるかは、韓日が協力すべき最大の課題。こうした課題を目の前にしながら、歴史・領土問題で対立している現在の状況は、両国にとって大きな損失」と語った。

 韓国で朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が当選した直後、安倍晋三首相の特使として韓国を訪れた額賀福志郎・日韓議員連盟会長は「(統一は)周辺国に良い影響を与えるだろう。北朝鮮の経済発展のため、経済支援を行う覚悟をわれわれ(日本)は持っている。それができる環境を作っていくべき」「韓半島(朝鮮半島)が安定を取り戻し、地域の経済を繁栄させていく上で、日本は最後のカードを持っている」と語った。

東京= 金真明(キム・ジンミョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/28/2014032801491.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 渡辺代表を刑事告発 “8億円借り入れ”問題で(ANN)
渡辺代表を刑事告発 “8億円借り入れ”問題で
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000024034.html
03/28 16:54 ANN



 8億円の借金問題で、みんなの党・渡辺喜美代表が刑事告発されました。


 みんなの党・渡辺代表は2009年の参院選前とおととしの衆院選前に、大手化粧品会社「DHC」の吉田嘉明会長から合わせて8億円を借り入れました。渡辺代表は「選挙資金ではなく、個人の借り入れ」などと説明しています。この問題を受けて、東京都内の政治団体が「渡辺代表の弁明は信じ難い」として、28日午後、公職選挙法違反容疑などで東京地検に告発状を提出しました。受理されれば、東京地検特捜部が捜査することになります。


           ◇


「選挙に必要」示すメールが存在=渡辺氏の説明は「虚偽」−DHC会長
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032800627


 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長は28日、時事通信のインタビューに応じ、みんなの党の渡辺喜美代表への計8億円の貸し付けに関し、2012年の衆院選に絡めて「5億円が必要」と記した渡辺氏からの同年11月の携帯メールが残っていることを明らかにした。


 また、渡辺氏が27日の記者会見で「選挙資金として借りたのではない」と説明したことについて、「彼が言っていることは虚偽だ」と述べ、あくまで選挙支援の目的で貸したと強調した。


 渡辺氏の進退については「党首なり国会議員を辞めて、出直してほしい」と語った。 (2014/03/28-15:43)


           ◇


みんな政調会長、渡辺代表辞任を否定=本人は本会議・会見欠席
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000122-jij-pol
時事通信 3月28日(金)18時23分配信


 みんなの党の水野賢一政調会長は28日、国会内で記者会見し、渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC)会長から8億円を借り入れていたことについて「法的問題が出てきているわけではないので進退という話ではない」と述べ、代表辞任を重ねて否定した。


 医療法人から選挙資金として5000万円を受け取りながら政治資金収支報告書に記載しなかったとして公職選挙法違反罪で略式起訴された猪瀬直樹前東京都知事との違いに関しては、「猪瀬氏は最終的には選挙資金だという認識を大筋で認めているが、代表は『個人の借り入れ』と言っており、大きく違う」と主張した。


 与野党からは、渡辺氏が衆院政治倫理審査会で自ら説明すべきだとの声が上がっている。これについて水野氏は「現在、党の倫理委員長の下で調査をしているので、その結果を見て判断されると思う」と述べるにとどめた。


 渡辺氏は28日、午後の衆院本会議を欠席。その後に予定された定例会見も水野氏に代行させ、自らは国会に姿を見せなかった。水野氏は会見で、渡辺氏の欠席理由について「本人と電話で話したが、体調不良、風邪と聞いている」と説明。会見の代行を「おわび申し上げる」と陳謝した。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 元慰安婦暮らす韓国施設 安倍首相夫人の招待要請:段取りはついているようだから行くのでは:安倍首相も笑顔で送り出し

元慰安婦暮らす韓国施設 安倍首相夫人の招待要請 [聯合ニュース]
2014/03/28 10:18

【広州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦だった女性が共同生活を送るソウル近郊の「ナヌムの家」(京畿道広州市)の関係者がこのほど日本外務省幹部らと昼食を共にしながら会談し、安倍晋三首相夫人の昭恵さんを招きたいとの考えを伝えたことが28日分かった。

 「ナヌムの家」の安信権(アン・シングォン)所長は同日、「17日にソウルのホテルで外務省、在韓日本大使館関係者ら5人と会食した際に、安倍首相夫人が都合のいい時期にナヌムの家を訪問して下さるよう要請した」と明らかにした。

 安所長は昭恵さんが慰安婦被害者と会い実情を知れば、同じ女性の立場で慰安婦問題に対する共感が生まれて問題解決に役立つのではないかという考えを示した。昭恵さんが韓国の食べ物や韓流のファンだということも招待の背景だと述べた。

 日本政府の関係者は「ナヌムの家」の要請に対し「勧めてみる」と答えたという。
 「ナヌムの家」側は会談で河野洋平官房長官談話が慰安婦問題の旧日本軍による強制性を間接的に認めるにとどまっている点を指摘した上で、さらに踏み込んだ日本政府の謝罪などを要求した。

 元慰安婦たちが昨年9月に訪日した際、「ナヌムの家」は日本政府の関係者との会談を申し入れたが、実現しなかった。17日の会談は日本政府側から連絡し、実現した。

namsh@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/03/28/0200000000AJP20140328001200882.HTML


http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「日本は助けない」発言に韓国高官は絶句 朴大統領、反日外交のツケ回る(ZAKZAK)
日米韓首脳会談で安倍首相(右)の韓国語挨拶を無視した朴大統領。こんな調子じゃ孤立化は避けられない(ロイター)

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140328/frn1403281745002-n1.htm
2014.03.28


 オランダ・ハーグで日米韓の首脳会談が実現したものの、韓国が孤立化の危機を迎えている。安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連した日韓両国の非公式協議で、日本政府関係者が朝鮮半島有事で韓国支援に動かない可能性があることを示唆していたのだ。日本の協力がなければ、在日米軍の支援も見込めなくなる公算が大きく、その影響は計り知れない。朴槿恵(パク・クネ)政権に反日外交のツケが回り始めている。

 ◇

 「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない」

 昨年、日韓の外交・安全保障問題を主なテーマに、北朝鮮情勢や集団的自衛権の行使容認などについて意見交換するために開かれた両国の非公式協議で、日本側の出席者の1人がこうつぶやいた。

 日本政府関係者が放った衝撃的な一言に韓国の関係者は凍り付き、言葉を失った。

 発言は、慰安婦をめぐる歴史問題や竹島の不法占拠などで韓国に対する感情が最低レベルに落ち込んだことを受けて、朝鮮半島有事になっても日本は韓国支援に動けない可能性があるということを示したものだった。

 日本はすでに周辺事態法を1999年に制定。法律は朝鮮半島で有事が起きた場合、韓国軍とともに北朝鮮軍と戦う米軍を支援することを主な目的としている。

 「自分たちで法律を作っておきながら、今さら何を言うのか」

 当初、韓国側の出席者にはあきれかえったような雰囲気が漂ったという。そこで、日本側出席者は次にゆっくりとかみ砕くように説明した。

 「頭の体操だが、日本は米国に事前協議を求めて、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ」

 ここに至って、ようやく韓国側も発言の意味を理解したという。

 日米安保条約に基づき米国は日本防衛の義務を負っている。米軍に日本国内の基地の使用が認められているのは、あくまでも日本の防衛が主な目的だ。

 米軍が日本国外で軍事行動するために国内の基地から航空機などが発進する場合には日米両政府の事前協議が必要となる。日本側出席者の発言は、この事前協議で日本側が「ノー」ということもあり得るということを示したものだ。

 これまで、日米両政府間で事前協議が行われたことは1度もない。ベトナム戦争や湾岸戦争でも「米軍は移動している最中に命令を受けたのであって、ベトナムやイラクに直接、向かうために国内の基地を発進したわけではない」という論理で、日本政府は米軍の作戦行動を担保してきた。

 だが、朝鮮半島有事が起きた場合、これまで通りの論理で米軍の作戦行動を日本は認めることができるのか。国内の嫌韓感情がさらに高まれば、韓国支援に対する拒否感情も当然、強まる。政府が韓国支援に動こうとしても世論の強い支持がなければ、全面的な支援は難しくなるのだ。

 韓国の国防政策にとって、米軍の来援は死活的な意味を持つ。その米軍は沖縄や岩国など日本国内の基地を使って、北朝鮮と戦うことになっている。その前提が崩れるかもしれないとしたら…。

 もちろん、日本政府が事前協議を米国に求めて、その場で「ノー」を言う可能性は限りなくゼロに近い。だが、これまで一切タブー視されてきた日米両政府の事前協議に日本側が触れたことの意味はあまりにも大きい。

 日韓関係に詳しい『コリア・レポート』編集長の辺真一氏は「安全保障問題に関して、日韓両政府がこれほどギクシャクした関係になることはなかった。韓国が日本の集団的自衛権の行使に待ったをかけてきたのが問題の発端だが、(冒頭の)こうした発言が政府関係者から出てくるというのは、ついに日本も我慢の限界を超えたということ。韓国の建国以来、安全保障面でのサポートを続けてきたが、『この半世紀以上にわたる恩を忘れたのか』というのが正直なところだろう」と解説する。

 「北朝鮮と38度線で国境を接する韓国がさらされる脅威は、日本と比較にならない。日本の集団的自衛権に関して強硬姿勢を貫き、日本側の反発を招くのは、韓国の国防を考えるなら、百害あって一利なし。朴政権の行きすぎた反日外交のツケがブーメランのように跳ね返ってきている」(辺氏)

 韓国は突きつけられた現実をどう受け止めるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 慰安婦問題、野田政権が解決へ昨秋交渉 被害者へのおわび・償い金など提案 斎藤勁前官房副長官明かす 争点:外交問題
慰安婦問題、野田政権が解決へ昨秋交渉 被害者へのおわび・償い金など提案 斎藤勁前官房副長官明かす 【争点:外交問題】

http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/08/yoshihiko-noda-lee-myung-bak_n_4061773.html


従軍慰安婦問題で、野田佳彦前政権が2012年秋、被害者へのおわびや人道支援などで最終的に解決させることで韓国・李明博前政権と合意しかけていたものの、衆院解散で頓挫していたことが分かった。朝日新聞デジタルが報じた。野田前首相が元慰安婦に送る手紙の文言で最終的な詰めに入っていたという。

時事通信によると、2011年12月に京都であった日韓首脳会談で、慰安婦問題の協議が決裂したが、その後も野田政権が韓国側と協議を続け、解決案提示に至ったとしている。

2011年12月に京都で行った当時の野田佳彦首相と李明博大統領による首脳会談で、李氏が政府間協議を求め決裂した。ただ野田政権は韓国側と協議を続け、昨年3月に佐々江賢一郎外務事務次官(当時)、同4月には斎藤氏が訪韓し、日本側の方針を伝えた。
(時事ドットコム 「慰安婦問題、昨春に解決案提示=衆院解散で頓挫−野田前政権」 2013/10/08 15:29)
日本政府は慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場だ。朝日新聞デジタルは、提案の内容を次のように報じ、従来の立場を守りつつ人道支援を探るぎりぎりの内容だった、としている。また、当時、副官房長官として交渉を進めた斎藤勁氏は「このまま問題を放置すれば、両国関係は大変なことになるという意識が官邸にも外務省にもあった。外務省が、ギリギリこの線までなら、と決断した」と朝日新聞の取材に答えている。

(1)政府代表としての駐韓日本大使による元慰安婦へのおわび
(2)野田首相が李明博(イミョンバク)大統領と会談し、人道的措置を説明
(3)償い金などの人道的措置への100%政府資金による支出――の3点を提案した。
(朝日新聞デジタル「慰安婦問題 野田―李政権で幻の政治決着 昨秋交渉」 2013/10/08 03:04)
日本側の提案に対し、韓国側はいったん拒否。さらに2012年8月には李大統領が竹島を訪問し日韓関係が悪化した。しかし、同年10月に李大統領側近が訪日し、元慰安婦らへの手紙の具体的な文言について協議していたが、妥結直前で衆院解散となったという。

斎藤勁氏は朝日新聞のインタビューに次のように答えている。

■合意に至らなかった理由について
「詰めの協議をしているうちに、首相が党首討論で解散を宣言してしまい、一方で韓国も完全に大統領選モードに入っていた。表現は、やる気さえあれば乗り越えられる問題だった。もう少し時間があれば合意できていた」

■「慰安婦問題の支援団体は日本の法的な責任の認定を求めており、納得させられないのでは」との指摘に対して

「昨年、解決に向けた努力をする中で、日韓の支援団体の方々とも会った。団体側も実際にはかけ離れた主張をしているわけではないことがわかった。日本側の提案に一定の評価さえも受けたほどだ」

(朝日新聞デジタル 「斎藤前官房副長官との一問一答」 2013/10/8 3:05)

韓国の朴槿恵大統領は8月30日、慰安婦問題の解決に向け、速やかに政府間協議に応じるよう、日本政府に求める声明を出している。さらに「歴史や領土問題で後ろ向きの発言をする(日本の)指導部のせいで、信頼が形成できない」と、安倍内閣の対応を批判し、日本政府が誠意ある姿勢を見せない限り、日韓首脳会談は困難だと釘をさす。

安倍政権発足後は慰安婦問題は協議されず、日韓首脳会談も開催されていない。斎藤氏はインタビューで、政権交代後の慰安婦問題をめぐる政府間協議について、次のような見解を示し、「もし政府間では時間がかかるなら、市民レベルで小さな集まりを重ね、どう解決するのかを徹底的に話し合って共通の認識を作っていくべきだ。その次に非公式にこれまで問題解決にかかわってきた人たちが加わり、最終的に両政権に上げていくしかない」と述べている。


■「日韓で政権が代わった今も、政治の責任で解決を目指すべきか」「2012年の協議がいつか日の目をみる可能性があると思うか」との質問に対して
「政治の責任は国民の命と安全を守ることなどというが、何もそれは現在のことだけではない。将来の国民の安全を守るのも政治の責任だ。地域を安定させねばならない」

「新政権になったので、昨年の話をそのまま再開させるのは困難だろう。ただ、双方が歩み寄り、合意が近かったのは事実。それをどうみるかは安倍晋三首相の判断だ」

(朝日新聞デジタル「斎藤前官房副長官との一問一答」 2013/10/8 3:05)

MSN産経ニュースは、全国の地方議会で、慰安婦問題をめぐって、「誠実な対応」を政府に求める意見書や決議の可決が相次いでいると指摘する。意見書などの可決は、民主党政権時代に「続出した」としているが、今年入ってからも4議会で可決している。同記事では、慰安婦像を設置した米カリフォルニア州グランディール市が姉妹都市の東大阪市が設置に賛同したかのような記述をHPに無断で掲載した問題も紹介。東京基督教大学の西岡力教授の「悪意を持って日本の名誉を傷つけようとする政治勢力が国内外にある中で、地方議会や自治体は、反日勢力に利用される危険性が高いことをよく考えなければならない」とのコメントを紹介している。

意見書などの可決は平成20年3月の兵庫県宝塚市議会をはじめ、今年6月末現在で44議会に上る。21年9月の民主党政権誕生以降、市民団体による働きかけが活発化し、民主や共産だけでなく公明会派も賛成するケースが目立つ。  政権交代後の今年に入ってからでも島根県議会を含め4議会が可決した。各地の意見書は根拠がない慰安婦の強制連行を前提としており、似通った文面が多いのも特徴だ。
(MSN産経ニュース「民主党時代に続出した「慰安婦意見書」可決」 2013/10/8 11:31)

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 渡辺喜美氏裏金疑惑、浮上の裏に財務省・国税庁の存在か〜公務員改革と与党連携への抵抗(Business Journal)
                  「週刊新潮」(新潮社/4月3日号)より


渡辺喜美氏裏金疑惑、浮上の裏に財務省・国税庁の存在か〜公務員改革と与党連携への抵抗
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140328-00010003-bjournal-bus_all
Business Journal 3月28日(金)18時21分配信


 国政政党の代表を務めるような政治家が、選挙直前に借り入れた総額8億円もの莫大な資金を「個人的に借りた。選挙や政治資金には使っていない」などと弁明しても、多くの国民には「裏政治献金」ではないかと映る。「週刊新潮」(新潮社/4月3日号)のスクープを契機に多くのメディアが騒いでいる、みんなの党代表・渡辺喜美氏への「裏金疑惑」。実は、この問題の背景には「財務省・国税庁の存在があるのではないか」と永田町周辺では囁かれ始めているのだ。

 渡辺氏にお金を貸したとされるのが、化粧品やサプリメント大手のディーエイチシー(DHC)創業者で現会長の吉田嘉明氏。いったんは渡辺氏の政治理念に共鳴し、8億円もの資金を提供しておきながら、なぜ、今になって週刊誌で手記を暴露するのか。吉田氏も「週刊新潮」記事の最後の部分で「お金に関しては、一度納得して貸したものですので、とやかく言うつもりはありません」と述べている。そして、脱官僚を掲げる渡辺氏の志はなんだったのか、なぜ貸した金が適切に処理されていないのかを、渡辺氏や世間に問うてみたいから筆を執った旨が書かれている。だが、果たしてその言葉を額面通りに受け止めていいのか。

 永田町情勢に精通しているある記者はこう解説する。

「創業者利益で莫大な資産を持つ吉田氏は、金の使途などが常に国税当局から目を付けられているため、8億円の使途を明らかにする必要に迫られた。これが世間に明らかにされれば、捜査当局も政治資金規正法などでの立件が視野に入り、渡辺氏は窮地に陥る。公務員改革を主張する渡辺氏は財務省とっては邪魔な存在なので、渡辺氏の政治家としての影響力が削がれれば、これほどありがたいことはないという構図です。おそらく財務省の外局である国税当局が吉田氏をつついて、この問題が暴露されたのでしょう」

 みんなの党が分裂した際に渡辺氏は安倍政権にすり寄り、連立政権を組んであわよくば内閣改造で大臣ポストを射止めようとしたのも、「閣内に入れば、自身の政治信条のひとつである公務員改革が推進できやすくなることに加え、財務省への発言力が増すと考えたから」(同記者)と見られている。しかし、財務省や国税庁は、それは絶対に受け入れ難かった。安倍政権になり、ばらまき予算と天下り黙認で息を吹き返した霞が関のキャリア官僚が、「その流れを渡辺ごときに潰されてたまるか」と考えても不思議ではない。だから、吉田氏を使って渡辺氏の政治生命を断とうと狙ったのではないかというのだ。

●猪瀬前都知事と同じ道か

「党分裂のごたごたなどの際に、銀座の元ホステスでやり手の妻に操られる」(同記者)渡辺氏の政治家としての器量のなさが見え隠れしていただけに、有権者もみんなの党にはそっぽを向き始めており、自分の存在感を示す唯一の手段が公務員改革という「錦の御旗」だったのであろう。しかし、「裏金」をもらっておきながら、そもそも渡辺氏に公務員改革を語る資格があるのか。借り入れ金の使途をめぐる渡辺氏の「熊手を買った」などという弁明も国民を馬鹿にしている。

 昨年、医療グループ徳洲会側から5000万円を受け取った問題で東京都知事の職を辞任に追いやられた猪瀬直樹氏が、本日(28日)、東京地検特捜部により公職選挙法違反の罪で略式起訴された。渡辺氏は自身の通帳をみんなの党の倫理委員会に提出して調査を委ねるそうだが、釈明に窮すれば、猪瀬氏と同じように、妻の責任にしてしまうのであろうか。早くも永田町界隈では、「渡辺氏の行く末は、猪瀬氏のそれと重なってしまう」との声が広がっている。

編集部



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「日本は助けられない」:安保条約極東条項で米軍は韓国防衛のため日本の基地を使用可能:韓国政府は軍事で日本をあてにしない

 まず、朝鮮半島で軍事的火遊びはあっても、本格的な軍事衝突が起きる兆しはない。

 北朝鮮が南に軍事侵攻して統一を目指す政策を放棄したことで、朝鮮半島については、米国が北朝鮮の政権を崩壊させる目的を除き本格的な軍事衝突が起きる可能性はなくなった。

(韓国は南北統一を否定しないがそれを積極的に目指しているわけではない。韓国支配層は、今のポジションに居心地の良さを覚えている)

【引用】
「安倍晋三首相が意欲を示している集団的自衛権行使の容認に関連した日韓両国の非公式協議で、日本政府関係者が朝鮮半島有事で韓国支援に動かない可能性があることを示唆していたのだ。日本の協力がなければ、在日米軍の支援も見込めなくなる公算が大きく、その影響は計り知れない」


「「頭の体操だが、日本は米国に事前協議を求めて、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ」
 ここに至って、ようやく韓国側も発言の意味を理解したという。
 日米安保条約に基づき米国は日本防衛の義務を負っている。米軍に日本国内の基地の使用が認められているのは、あくまでも日本の防衛が主な目的だ。
 米軍が日本国外で軍事行動するために国内の基地から航空機などが発進する場合には日米両政府の事前協議が必要となる。日本側出席者の発言は、この事前協議で日本側が「ノー」という

【コメント】
 安倍首相は今月14日の参議院予算委員会で集団的自衛権の行使は違憲ときっぱり表明したのだから、今日の時点で安倍首相が集団的自衛権の行使に意欲を持っているという説明は誤りである。

※ 参照投稿

「自民各派、勉強会で慎重論 集団的自衛権 意見集約に影響も:安倍総裁総理が国会答弁で違憲と表明した後での奇妙な茶番劇」
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/335.html


 また、米軍が“韓国防衛”のために動くと決断したとき、日本がそれに協力しないということもありえない。
 そのような対応は、米国が“日本防衛”に協力しない事態を認めることに通じてしまうからである。

 日米安保条約には、第六条で、「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」という規定があり、韓国側もそのような条文を知っているから、記事のように、「ここに至って、ようやく韓国側も発言の意味を理解した」というようなバカな話はない。

【引用】
「「朝鮮半島で再び戦火が起きて、北朝鮮が韓国に侵攻しても日本は韓国を助けることにはならないかもしれない」
〈中略〉
 日本政府関係者が放った衝撃的な一言に韓国の関係者は凍り付き、言葉を失った」

【コメント】
 米国とは違い、韓国とにあいだに“軍事同盟”があるわけではない。
 日本と韓国は、軍事的には米国という接着剤でくっついているだけであり、直接の同盟関係が存在するわけではないのである。

 また、外交関係の善し悪しではなく、憲法の規定から、日本は軍事的に韓国を助けることはできない。交戦状態にある国への軍事物資の供給も中立義務違反行為だからできない。

 さらに、韓国政府関係者が、日本が韓国を助けることができないかもしれないという日本側の発言に凍り付き言葉を失うはずもない。
 韓国政府のほうが軍事慣れしておりえげつなさも持っている。歴史的経緯からも、朝鮮半島問題で日本に軍事的介入をして欲しいとは思っていない。

 実際は、「「自分たちで法律を作っておきながら、今さら何を言うのか」 当初、韓国側の出席者にはあきれかえったような雰囲気が漂った」といったところであろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 郷原信郎の詭弁 - 渡辺喜美の8億円をシロにする法律解釈の唖然(世に倦む日日)
郷原信郎の詭弁 - 渡辺喜美の8億円をシロにする法律解釈の唖然
http://critic20.exblog.jp/
2014-03-28 世に倦む日日


渡辺喜美の8億円の資金疑惑の問題について、郷原信郎がBlogに記事を上げている。その結論はこうだ。「報道されている事実関係を前提にすると、今回の吉田氏から渡辺代表に対する巨額の選挙資金提供の事実については、政治的、道義的責任は別として、違法行為・犯罪として立件するのは相当困難だろう」。法的に違法とすることは難しく、検察が動くことはないだろうと予想を立てている。この記事を読んだ者の多くが、落胆の気分にさせられたことだろう。現時点で、法曹家の中から、この郷原信郎の見解に反論を上げたり、異なる見方を示している例はない。しかし、誰の目から見ても、今回の渡辺喜美の事件は猪瀬直樹の問題と同じであり、猪瀬直樹が当局から捜査を受けて刑事責任を追及されているのに、渡辺喜美がそれを免れるという指摘は腑に落ちない。猪瀬直樹の5000万円が違法であるなら、渡辺喜美の8億円も違法だろう。問題の構図と性格は全く同じだ。以下、郷原信郎の論理の中味を見ながら、どのような解釈で渡辺喜美の8億円を無罪だとしているのか、それを整理し確認して、その問題点を検討してみたい。郷原信郎の論法は、この渡辺喜美の8億円の資金提供が、公職選挙法に違反するか、政治資金規正法に違反するか、という図式で組み立てられている。前者にも違反せず、後者にも抵触しなければ、この行為はシロになるという説明だ。

【続き - 以下は有料です】※転載できませんが読めます。
http://critic20.exblog.jp/21905723/#21905723_1

関連記事
渡辺喜美代表への資金提供問題、誰のどの選挙の資金なのか(郷原信郎が斬る)
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/419.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 政府:国家戦略特区に東京都など指定−安倍首相 (Bloomberg) =経済板リンク=
政府:国家戦略特区に東京都など指定−安倍首相 (Bloomberg)
http://www.asyura2.com/14/hasan86/msg/591.html
http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/469.html
記事 [政治・選挙・NHK163] ODA大綱改定へ=岸田外相表明―「積極平和」反映、中国意識(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000155-jij-pol
時事通信 3月28日(金)20時12分配信

 岸田文雄外相は28日、東京都内の日本記者クラブで講演し、政府開発援助(ODA)の基本理念を示すODA大綱を改定すると表明した。日本のODAスタートから今年が60年に当たるのを機に、安倍晋三首相が掲げる積極的平和主義を盛り込む方針。年内の閣議決定を目指す。

 ODA大綱は1992年に策定され、貧困撲滅や途上国の人材育成などを重視する観点から2003年に改定した。今回が2回目の改定となる。

 大綱見直しの背景には、中国が、ODAを使った積極外交でアジアやアフリカで存在感を高めていることに対抗する狙いもある。岸田氏は講演で「ODAは国際社会の課題の解決に貢献し、日本の国益につながっている。われわれを取り巻く環境が大きく変化している中でODA(政策)は進化を遂げる必要がある」と述べた。 



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 「中国、力背景に現状変更試みている」 首相、G7で批判(産経) 中国が安倍首相の発言を批判、「偽善的な行為」(ロイター)
「中国、力背景に現状変更試みている」 首相、G7で批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140328/plc14032810270008-n1.htm
2014.3.28 10:26 産経新聞

 安倍晋三首相は27日、FMラジオ「J−WAVE」番組で、オランダ・ハーグでの先進7カ国(G7)緊急首脳会議の席上、中国の国名を明示した上で「東シナ海でも南シナ海でも力を背景にした現状変更の試み、挑発が行われている」と批判したことを明らかにした。クリミアを併合したロシアについては「経済的な制裁に無責任な報復をするかもしれない」と指摘したという。

 首相は番組内で、良好な関係を築くプーチン露大統領に対し「(併合の)決断は間違っている」と批判する一方で、「決断力に富んでいる。そういう人物でなければ北方領土問題を含む平和条約交渉の決断はできない」とも述べた。日米韓首脳会談後に、オバマ米大統領と環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉やオバマ氏の来日について協議したことも明かした。

 今夏の内閣改造については「全くの白紙だ」と述べるにとどめた。


             ◇

「中国、力背景に現状変更試みている」 首相、G7で批判
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2R07F20140328
2014年 03月 28日 19:42 JST

[北京 28日 ロイター] -中国外務省の報道官は28日、オランダのハーグで行われた先進7カ国(G7)首脳会議で、安倍晋三首相が、ロシアによるクリミア編入に絡めて中国の東シナ海などでの行動を批判したことについて、偽善的な行為だと非難した。

共同通信によると、安倍首相はG7首脳会議で中国を名指しし、力を背景とした現状変更の試みが行われていると批判した。

洪磊報道官は定例会見で、「われわれは日本の指導者が中日関係の改善を偽善的に提案する一方で、国際的な場で中国の悪口を言っていると以前から指摘してきた。今回の発言も彼の本当の姿をあらわにした」と批判した。

また、安倍首相の発言で「国際社会をだますことはできない」とした。

同報道官は、中国は東シナ海と南シナ海における主権を断固として守ると表明。そのうえで、こういった問題は対話を通じて解決を図りたいとの見解を示した。

             

http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 政治家、役人、科学者、企業、文化人の嘘で明らかになったこと。
今年だけでも政治家、役人、科学者、文化人の嘘がドンドン明らかになっている。
昨日だけでも最高裁まで争って死刑だった人が無実であることが明らかになっただけではなく警察、検察が証拠を捏造した疑いが高いことが明らかになった。



政治でもみんなの党の党首が8億円もの大金を個人的に借りたと真顔で語る始末は、怒りを通り越して滑稽である。
昨日だけでも日本人の嘘がドンドン明らかになっている。


政治は、安倍首相のお友達を至るとこに配置したことでNHKをはじめ政府高官にまで及ぶ人々の問題発言が日本だけにとどまらず国際社会にも波紋を広げる形で相次いでいる。
科学の分野でも若い女性科学者の捏造論文が明らかになりこれまた日本科学界のいい加減さが露呈した格好になっている。


役人の部門でも厚労省役人の不正入札が問題になり税金を私物化する利権まみれのやり方は今なを健在なのを象徴している。
http://mainichi.jp/select/news/20140326k0000e040235000c.html
企業でも一流店だとされるホテルやレストランやデパート等が何百社も食品偽造をしていた事が明らかになり高いお金を支払って食した消費者に不信感を招いた。


文化人でも偽ベートーベンだった事が明らかになりゴーストライターが世間を騒がした。


すべてに共通することは、もっと人々が注意深く観察あるいは調査をしていれば防げた部分が大いにあったということだ。
日本人は御用学者で何であれ「権威」にとても弱く上から下まで思考停止に陥る傾向が非常に高い人々である事を改めて実感する。
日本人は高等教育を受けた人が異常に多いのに論理的な思考能力は著しく低い人々だと思われる。
学校教育に問題があるのは確かだが問題はそれだけではないように思われる。


これかも日本中の嘘が明らかになるだろうがそれをどう活かすかが日本人に最も問われている問題だと再定義したい。





http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 日本の3分の1を巻き込む狂気の経済売国特区(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-fcc7.html
2014年3月28日

ブログ&メルマガ「神州の泉」を主宰される高橋博彦氏が精力的に訴えられているように、新自由主義の毒が日本をさらに浸食しつつある。

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/

望ましい社会、望ましい政治、望ましい文明のあり方に根本的に関わる問題である。


袴田事件で48年間も不正に獄につながれた袴田巌氏が釈放された。

多くの関係者が再審開始決定を喜ぶ場面が報じられているが、少し違う。

釈放自体は心から喜ぶべきことがらであるが、本質は「怒り」でなければならない。

釈放がなければ、「怒り」を向ける対象すら表に出ずに、無実の力なき市民が、無情に泣き寝入りさせられるところであるから、この絶望の底を基準にすれば、釈放は「喜び」ではある。

しかし、国家がこのような卑劣で残忍な重大犯罪を犯していなければ、袴田氏はかけがえのない48年の時間を謳歌できたのであるから、この、当然の人生を基準に置くならば、たとえ釈放されたにせよ、その感情は「怒り」でしかないからである。

このような重大ニュースが表出すれば、人々の関心は必然的に、この事案に向かう。

その一方で、猪瀬直樹氏に対する略式起訴のニュースがあり、みんなの党の渡辺喜美氏に対するDHC会長からの8億円貸し付けの事実が明るみになり、ワイドショーは取り扱う素材に事欠かない状況だ。


高橋博彦氏は、この陰で、重大な現実が動いている点を喝破する。

安倍晋三税権が経済特区の具体化に動いているという、極めて重大な事案である。

安倍政権が衆院を解散しない限り、2016年夏まで衆参両院の大きな選挙が行われない。

この「空白の2年間」に、日本の諸制度、諸規制が全面的に書き換えられてしまうリスクが浮上している。

変化の方向は「新自由主義の貫徹」である。

この方向の社会改変が強引に推進されたのが小泉純一郎政権の時代だった。

その内容は次のように要約できる。

市場原理主義

小さな政府

規制撤廃

民営化

弱肉強食奨励

これらの方向の経済社会が誰に利益をもたらし、誰に不利益をもたらすのかは明白だ。

経済を支配する一握りの巨大資本がすべての利益を吸い尽くし、すべての富を占有することになる。

大多数の力なき民は、収奪され、野垂れ死にすることになるのである。

この世界運動を推進しているのが、一握りの巨大資本であることは言うまでもない。

この方式を世界中に広め、世界を席捲すること。

それが「グローバリズム」と呼ばれる運動である。

1%の巨大資本が99%の民から収奪して、所得と富を独占する。

この運動法則、思想を体系化したものが「ワシントン・コンセンサス」である。


1989年に経済学者ジョン・ウィリアムソンが論文のなかで定式化した。

ワシントンに、米財務省、世界銀行、IMFの本拠地がある。

この三者を軸に推進されている、一握りの巨大資本が世界経済を制覇するための経済戦略がワシントン・コンセンサスなのである。

日本でこれを強硬に推進した政権が小泉純一郎政権である。

小泉氏は、これを「改革」と称して、「改革=善」の図式を強引に押し付けた。

その一環として実行されたのが「郵政民営化」であり、「道路公団民営化」であり、「かんぽの宿の不正売却計画」であった。


2008年にリーマンショックが発生して、小泉政権が導入した製造業の派遣労働者が一斉に切り捨てられた。

切り捨てられた民は、年末の日比谷公園で命拾いをしたのである。

このことにより、「改革」の化けの皮は剥がされたのである。

この教訓が2009年に鳩山由紀夫政権を生み出す原動力のひとつにもなった。

ところが、「弱肉強食の推進」が「共生社会の構築」にとって代わられてしまえば、巨大資本の巨大利益は幻のものになる。

既得権益である米・官・業のトライアングルは、鳩山政権破壊に向けて総力戦を展開した。

その成果として、鳩山政権は破壊され、菅・野田内閣をつなぎ役として、安倍晋三政権が樹立されたのである。

そしていま、安倍政権のもとで新自由主義政策=グローバリズム謀略=日本社会の弱肉強食化が全面推進されているのである。

その一類型が経済特区創設であり、日本のTPP参加である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK163] お天道様は見ている。因果応報とは渡辺代表のための言葉ではないか。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201403/article_28.html
2014/03/28 21:43

今回のブログで、みんなの党の渡辺代表を取り上げるのは3回目である。少ししつこいと言われるかもしれないが、最近の渡辺代表の豹変が許せないからである。

小沢氏が検察審査会で「起訴相当」と議決されたのを受け、渡辺氏は「辞めない理屈が立たない」と辞職を要求した。また、鳩山氏への実母からの資金提供問題でも、「不起訴相当」は「国民の常識からみておかしいことは国会が解明しなければならない」と証人喚問に応じて説明責任を果たすよう求めた。さらに、細川護煕元首相が都知事選への立候補の意向を固めると、首相退陣につながった佐川急便からの借金問題を挙げ、「当然問題にならざるを得ない」と指摘し、自分のことを全く棚に上げて批判した。こういう男は一番嫌いである。偉そうなことを言って、自分は別と思っている。その精神構造が分からない。

さらに、渡辺代表のみんなの党は、当初官僚政治打破と偉そうなことを言っていたが、、今や、その姿は全く消え、自民党の補完勢力となってしまった。そもそも、今回DHC会長が8億円もの政治資金を渡辺氏に提供したのは、官僚政治打破を打ち出したのに賛同して、お金を提供したと言っている。それを週刊誌でばらしたのは明らかに、渡辺氏と疎遠となり不満をもっているからである。

渡部氏は、あくまで個人的にお金をもらったと言っているのに、DHCの会長は、以下の記事のように渡辺氏から「選挙に必要」とメールをもらったとばらした。この構図は、まったく猪瀬氏の場合と同じ。徳田理事長が猪瀬氏に、政治資金として渡したと言っていたのと同じである。


「選挙に必要」示すメールが存在=渡辺氏の説明は「虚偽」―DHC会長http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000084-jij-pol

 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長は28日、時事通信のインタビューに応じ、みんなの党の渡辺喜美代表への計8億円の貸し付けに関し、2012年の衆院選に絡めて「5億円が必要」と記した渡辺氏からの同年11月の携帯メールが残っていることを明らかにした。


渡辺氏の言い訳が崩れるのを見計らったかのように、以下の記事のように告発された。検察は、これだけの証拠が揃っていては告発を受理せざるを得ないだろう。もし受理しなければ、検察審査会が待っている。因果応報である。


渡辺氏を公選法違反容疑で告発…多額借り入れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140328-OYT1T00502.htm?from=main4

 みんなの党の渡辺喜美代表(62)の多額借り入れ問題で、元都議の男性(64)が28日、公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記入)容疑などでの告発状を東京地検に提出したと発表した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK163] 鹿児島県補選、皆でまとまれば必ず勝てる 小沢一郎代表 定例記者会見要旨
鹿児島県補選、皆でまとまれば必ず勝てる
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20140324ozawa-interview.html
2014年3月28日 生活の党


小沢一郎代表 定例記者会見(2014年3月24日)



3月24日、幹事会終了後小沢一郎代表が定例の記者会見を行いました。
冒頭挨拶で、体調不良等により一カ月に渡り会見を休止していたことについて陳謝しました。
会見要旨は以下の通りです。


【 質疑要旨 】


大阪市長選挙について


Q.昨日行われた大阪市長選挙の受け止めをお伺いしたいのと、今回の結果が国政レベルに与える影響をどう見ているかお聞かせいただきたい。(NHK)


A.橋下さんの得票数というよりも、投票率が23%、それから白票、無効票を差し引くと、(有効票が)17、8%になるか、計算を正確にしていないけれども。無効票が6万、全有権者の3、4%くらい。投票率が非常に低かったということで、橋下さんが描いていたような結果にはならなかったのだろうと思う。


これと国政とは直接関係無いことだけれども、維新の会と他の政党との溝が深まったということも、大阪では特にそういうことになるので、その意味でこの後どうなるか分からないけれども、それぞれが今後どうするのか考えるきっかけになるのではないかと思う。

Q.今回の選挙を受けて、野党再編に今後影響があると思うか、あるとしたらどういった影響か。(TBS)

A.直接的な影響ということではないと思うけれども、私もマスコミの報道しか分からないが、今回の選挙のきっかけになった時、特に公明党との軋轢が表面化して、自ら国政に出るということを橋下さんが話したということを聞いているから、そういうことになれば、今までとは違って橋下代表自身が国政の場に出てくるということだから、従来とは違った要素が出てくるということになるのではないか。

国家戦略特区について


Q.昨年の12月、臨時国会で特定秘密保護法が成立した時に、国家戦略特区に関連する法案も可決されていて、この国家戦略特区に関する地域指定が今月に決まるということだけれども、今分かっているところで東京や大阪などが地域指定されるのではないかということで進んでいる。
東京を見てみると、都知事の舛添さんが医療分野についてこの特区が使えるのではないかと、シンガポールが新薬の開発のメッカになっているということで、それを東京に持ってくるのだと何度も定例会見等で言っているけれども、医療に関する規制緩和といったことがなされ、事実上のTPPのようなことが国家戦略特区でされるのではないかということだが、小沢代表はこの国家戦略特区についてどうお考えか。(IWJ)

A.具体的な事は分からないけれども、安倍内閣は自分自身の考え方で国家戦略特区であれ、TPPであれ進めている。今、安倍内閣が進めている色々な規制緩和だなんだという、いわば強い者の側に立った政治のやり方、これは、私は本来の政治のあり方、精神と反するものだと思っている。その意味で賛成できかねるけれども、今は自公政権で安倍内閣だから、基本的に彼らの思い通りに数でやっていくのであろうと思う。
我々としては我々の考えを機会あるたびに主張し、そして最終的に総選挙で国民の判断を仰ぐという方法しか民主主義の制度の中ではない。


鹿児島県2区補欠選挙について


Q.鹿児島2区補選についてお伺いしたい。代表は常々政界再編について民主党を中心にとおっしゃっているけれども、今回の補選については、野党の統一候補として民主党が呼び掛けて、各党推薦する見通しになっているけれども、このことについて評価なり受け止めを教えていただきたい。(共同通信)

A.各党がまとまって自公と対決する、対峙するということは大変いいことだし、今日の日本国民の意識からすれば、皆でまとまってやれば必ず勝てると、いつも言っている通りである。


今回、民主党が呼び掛けたということだけれども、それはそれで結構だが、民主党は自分の系統の候補者ではないところでも、積極的に大乗的な見地でそういう姿勢を取っていただければ、よりいいのではないかと思う。

結いの党との合流報道について


Q.一カ月くらい前、小沢代表が結いの党の江田代表に合流を持ちかけたというような報道があった。この事実関係についてはいかがか。(読売新聞)

A.江田さんとは、この政界に彼が入る前も後も、一度も二人で会ったことはない。ためによる報道だと思う。



http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/475.html

   

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