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2016年3月07日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK202] ≪異常≫消費税10%で所得70万円の人よりも所得100億円の人の方が「税負担率」が低くなることが判明!
【異常】消費税10%で所得70万円の人よりも所得100億円の人の方が「税負担率」が低くなることが判明!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13877
2016/03/06 健康になるためのブログ



http://editor.fem.jp/blog/?p=1766

しかも、「年収に占める消費税負担割合」の数字があるのは、下限が「200万円未満」で、上限が「1,500万円以上」なので、実際は、200万円以下の貧困層の負担率はもっと上がるでしょうし、富裕層の負担はもっと下がるでしょうから、負担率の逆進性は現実にはさらに激しいものになるということです。


そして、上のグラフは、消費税率が10%にアップされた場合のものです。上記で説明したように、年所得70万円以下は実際はもっと負担率が高くなりますし、逆に年所得100億円超はもっと負担率が低くなります。なので、消費税率が10%にアップされてしまうと、実際は、年所得100億円超の富裕層が日本で最も税・社会保険料の負担が軽くなるわけです。



以下ネットの反応。










こんなん絶対おかしいですよね。5000万〜1億の所得の人が税負担率が一番高いなんてどんな仕組みですか。


企業の内部留保(貯金)とともに新たな財源を発見した気がします。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪選挙近し≫民主・玉木議員「7月に衆参同日選挙、早ければ4月に衆議院解散選挙」
【選挙近し】民主・玉木議員「7月に衆参同日選挙、早ければ4月に衆議院解散選挙」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13889
2016/03/06 健康になるためのブログ











以下ネットの反応。




















近々選挙と言うのは間違いないと思います。なぜなら「株価が持たない可能性が高いから」です。まだ数か月なら年金貯蓄を投入したりして維持できるかもしれませんが、その後維持できる保証はまったくないでしょう。


アメリカの大統領候補も「円安誘導を許さない」と言ってますから、円高になって株安になるでしょうし、中国の成長終了とバブル崩壊のダブルパンチはよりいっそう鮮明になるでしょうからね。


緊張感高めていきましょう!



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 都合が悪くなると「お前は共産党だ!」という捨て台詞 安倍政権に反対するとみな共産党ですか?(弁護士 猪野 亨のブログ)
都合が悪くなると「お前は共産党だ!」という捨て台詞 安倍政権に反対するとみな共産党ですか?
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1898.html
2016/03/06 23:56 弁護士 猪野 亨のブログ


 安倍政権の悪政、圧政のもとで虐げられる人々が日々、増加しています。格差社会は、ますます大きな格差をもたらす悪循環を加速させています。


 加速させるための政策ばかりがとられている以上、当然の結果です。


 派遣労働を恒久化したり、景気対策と称して税金をじゃぶじゃぶと大企業のために注ぎ込んだり、選挙対策のためだけに高齢者に3万円をばらまくと言う程度の政策ですから、格差社会の中で苦しんでいる人たちには、決して行き渡ることはありませんし、そのための政策ではないのです。


 財界の要求は、国際競争を勝ち抜くために国民には耐久生活を押し付ける、これが政策の根幹ですから、トリクルダウンの論理などは詭弁そのものでしかありません。


 このような中で、次期参議院選挙では、安倍自民党政権の悪政に対抗するため、野党候補者の一本化の流れができつつあります。


 共産党の志位委員長は一人区では一方的な取り下げも表明しています。


 これに対して、自民党の幹部連中は、「今度の選挙は、自公vs民共だ」とか言ってみたり、「民共合作」などという始末です。


参照
「自民党の茂木選対委員長が野党共闘について「民共合作だ」。やはり安倍政権は大日本帝国だったのですか。」(Everyone says I love you !)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/58497fef224cd5caf46ffc0d1e8721d4


 共産党とくっついているとか、背後に共産党とかいえば、有権者が離れると思い込んでいるわけです。


 それ以上に民主党内保守派を刺激したいという思惑がありますが、自民党、公明党にとっての本音は、この「民共合作」が非常に脅威になっているわけです。


 だから、このようなレベルの低い「民共合作」などと言っているのです。このような言い方は大日本帝国信奉者であれば、ピンとくるのでしょうが、一般的には自分は右翼ですと言っているだけのもので、内容で反論できない典型です。


 その意味でいえば、「共産党で何が悪い!」です。


 確かに、有権者の中には一定、共産党に対する拒否反応があるのも事実です。共産党が反対体制政党であるが故の宿命です。だからこそ、共産党はこの点は自ら有権者に候補者一本化の意義を説明するとともに、自らの立ち位置(選挙後の関わり方など)を丁寧に有権者に説明する必要があります。


「鈴木貴子氏の主張は詭弁を超えた嘘つき 池田真紀氏を推さない理由にはなり得ない」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1852.html

 とはいえ、このような「共産党」という呪文だけを唱えればいいと思い込んでいる右翼勢力の思考停止には驚かされます。


 今日、このようなことを考えるきっかけはこれでした。




 この石井孝明氏(ツイッターによる自己紹介では、「ジャーナリスト」となっています。)のこのツイートに対して、コメントしたわけです。



 典型的な自己責任論者ですし、その人の立場も考えないで「幼稚」と決めつける誹謗中傷でしかありません。


 すると、このような「回答」が来ました。



言葉尻を捉えてですって。はっきりと自らの自己責任論が満載ではないですか
 そしてお決まりの「共産党」です。「左翼弁護士」から見事、昇進しました。



 私が「共産党関係者」だそうですが、自分が都合が悪く、正面から反論できないときのお決まりパターンです。


 私が実際に共産党関係者かどうかは、私の主張では全く関係のないことです。内容の問題です。


 私にはよくネトウヨからもコメント、DMが来るのですが、国に帰れというのがすごいなと思います。体制を批判するのは、ネトウヨにとっては、みな朝鮮人、韓国人なんだそうです。私がどの民族かなどということは全く関係のない話です。


 この保育園に落ちたという話題も一部の歪曲した人たちによって背後に共産党などというこれまた同様のやり方で国民の中に分断を持ち込もうとしているのですが、これほど悪意に満ちたものはありません。




 戦争法案反対の国会前のデモ、集会なども同様に「共産党」という言われなき誹謗中傷がなされましたが、これも同様の手口です。


 あのような集会に顔を出したら共産党と思われるよ、という魂胆であって、集会やデモの参加者に対するこれほどの侮辱はありません。


 そして何よりも、政権、そして右翼勢力が、共産党を敵に見立てて政権の維持、強化を図ろうとする手法は、ナチスのやり方と全く同じではないですか。


 このような悪意に満ちたイメージ戦略、プロパガンダに欺されてはいけません。


 行き着く際は、個人の自由が圧殺された全体主義国家です。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 「詳細な事実説明」官邸が事前指示 国連委での慰安婦報道言及 (朝日新聞デジタル)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12242101.html?_requesturl=articles%2FDA3S12242101.html&rm=150 


「詳細な事実説明」官邸が事前指示 国連委での慰安婦報道言及

2016年3月5日05時00分


国連女子差別撤廃委員会で議題となった慰安婦問題について、首相官邸が「詳細な事実説明」を外務省に指示していたことが分かった。外務省は一時、昨年末の日韓合意を踏まえて詳細な回答を避ける方針だったが、指示を受け、委員会で杉山晋輔外務審議官は、旧日本軍による強制連行が確認できなかった趣旨を約15分間にわたログイン前の続きって説明した。

 政府関係者によると、日韓両政府が昨年末、国連などで慰安婦問題で互いに非難・批判を控えると合意したことを受け、外務省は1月中旬までに、委員会に対し詳細な回答を避ける方針を固めていた。

 これに対し、安倍晋三首相に近い衛藤晟一首相補佐官が「外務省が事実を明らかにしないことが問題をこじらせてきた」と反発。菅義偉官房長官らの了解を得て、方針転換を指示した。また、外務省関係者は「首相からも指示があった」と語る。

 首相は1月18日の参院予算委員会で慰安婦問題に関し「海外のプレスを含め正しくない事実による誹謗(ひぼう)中傷があるのは事実」「性奴隷あるいは20万人といった事実はない」と答弁した。衛藤氏は朝日新聞の取材に「外務省に『なぜ総理の援護射撃をしないのか』と指摘した」と語った。

 調整の結果、同省は(1)事前提出する答弁書で政府調査では軍や官憲による強制連行は確認できなかったと説明する(2)杉山氏が委員会に出席して「慰安婦20万人」「性奴隷」は事実に反すると説明する、と決めた。その際、日韓合意に影響を与えないため「韓国」には一切言及せず、朝日新聞の過去の報道が大きな影響を与えたとすることなどを申し合わせたという。

 委員会は日本政府に「慰安婦の強制的な連行」についてのコメントを求めていた。杉山氏の発言は、この問いに対する日本政府の回答の一環だった。国連の会議で日本政府代表は英語で説明することが多いが、杉山氏は「明確に話すため」として説明の大半を日本語で行った。

 杉山氏は2月16日の委員会で、朝日新聞の過去の報道などに触れ、「国際社会に大きな影響を与えた」などと述べた。また、慰安婦の人数について「20万人との数字のもとになったのは、通常の戦時労働に動員された女子挺身(ていしん)隊と、ここでいう慰安婦を誤って混同したことにあると(朝日新聞が)自ら認めている」などと発言した。

 これらの点について、朝日新聞社は2月18日、外務省に対し、「根拠を示さない発言」「20万人という数字について、女子挺身隊と慰安婦の混同がもとになったとは報じておりません」などとして遺憾であると文書で申し入れている。

 委員会は3月7日、慰安婦問題を含む日本の女性の地位改善の取り組みに関して最終見解を出す。

 (武田肇、冨名腰隆)

*****

おまけで菅野完氏のTweet貼り付けます↓

https://twitter.com/noiehoie/status/705924484931321856?lang=ja

3月5日

首相の靖国神社公式参拝もそうですよ。諸外国からの反発とかどうでもいい。無視できるっちゃ無視できる。無視したって法的な問題は起こらない。でも、憲法第20条の「 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」規定は、無視できない。ここが彼らの最終的な焦点

3月5日

「日本会議界隈にとって、慰安婦問題は、「韓国」でも「歴史認識」でもなく、「朝日新聞問題」でしかない」

「とんでもないところに本音がある」という彼らのこの思考方法は、どの分野でも一緒です。改憲もそうです。彼らの改憲目標は、憲法9条でも緊急自体条項でもなく、「家族」と「宗教」です。

3月4日

あの5人だけで、慰安婦問題をやっとる。
外務省もあの5人だけに押し切られとる。

3月4日

つーか、朝日は、一面トップで、「朝日新聞 編集者会議で、安倍政権断固支持を決議!!」とか書いたらどうだろ。安倍ちゃん、下野するかもよw

3月4日

少なくとも、朝日新聞に関することで(安倍政権は慰安婦問題を外交問題とは一切思っていないので)は、我が国の現政権は、極めて幼稚であることは間違いない。「朝日が言うならその反対をやってやる」ぐらいのレベルでしかない。唾棄すべき幼稚さだ。

3月4日

日韓合意が出た直後に書いたこと、そのまんまだった。。。ってことだ。
怖いよもう。。。なんでこんなことになるんだよ。
菅野完(@noiehoie)/「日韓合意」の検索結果 - Twilog http://twilog.org/noiehoie/search?word=%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%90%88%E6%84%8F&ao=a

3月4日

これまでの歴史修正主義者界隈からすれば、「日韓合意」は受け入れがたいはずなのに、みんな案外静かなのは、「日韓合意」で(形式的に)韓国に頭下げても「朝日新聞がダメだ」という論拠は崩れてないからだ。。。って以前から申し上げてましたでしょ? やっぱりその通り。

3月4日

以前より「ネトウヨ界隈の総本山・日本会議にとって「慰安婦問題」は「韓国」の問題ではなく「朝日新聞問題」でしかない」と申し上げてましたが、やっぱりこの仮説、ガチだったようです。 / “「詳細な事実説明」官邸が事前指示 国連委での慰…” http://htn.to/hAFJd5

3月4日

やっぱり衛藤晟一 かよ!!! これ大スクープじゃん。/「詳細な事実説明」官邸が事前指示 国連委での慰安婦報道言及:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/DA3S12242101.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 心臓に悪い福島<本澤二郎の「日本の風景」(2285) <五輪疑惑も表面化> <5年目を迎える3・11>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52132555.html
2016年03月06日 「ジャーナリスト同盟」通信

<五輪疑惑も表面化>

 「心臓は、数か月に1度は東北視察を心がけているようだが、なぜか福島に足を向けない」と国民はずっと懸念を抱いてきた。ようやく民主党に先駆けたものの、ポイントを外している。「福島の放射能はブロック、アンダーコントロールされている」と大嘘をついていたことを、自ら容認したことにならないのか。ここにきて五輪獲得競争において、買収疑惑が浮上してきた。嘘と買収で、東京2020年五輪獲得だった可能性が高い。

<5年目を迎える3・11>

 東電福島原発事故・事件から、今年の3月11日で5年目を迎える。民主党の野田によれば、とっくの昔に放射能被害は終わっていることになるが、野田も大ウソつきだった。彼は消費大増税でも大嘘をついている。
 野田の後釜も、同じく嘘をついて東京五輪を獲得した。日本の恥さらしを歴代の首相が2人続けて演じたわけである。

<両陛下も福島視察へ>

 報道によると、5年の節目ということで、両陛下も福島を訪問することが、明らかになった。民主党の岡田代表も福島視察を日程に入れた。あわてて、心臓も足を向けたが、東電福島を外してしまった。不思議と福島の本丸に入ろうとはしない。持病と関係があるのかどうか。彼の世界公約からすれば、そんなことはあるまい。史上最悪の原発大惨事の福島を、どう処理するのか、世界は東京をずっと監視をしている。欧米のメディア報道は、公正・客観的であるのに対して、日本のそれは隠ぺい尽くめで話にならない。

<チェルノブイリの教訓>

 チェルノブイリは、5年になると、幼児や子供の健康不良が続発するという。これに対する政府・福島県の対応は十分ではない。教訓を生かしている、との報道を聞いたことがない。
 専門家の指摘だと、不安材料だらけである。東電の嘘と隠ぺいは、メルトダウンを2か月後に公表していたことが、改めて国会で追及された。

<東芝製3号機の核爆発はいまだに嘘>

 東電福島の3号機は、素人でも爆発の映像から「水素爆発」でないことがわかる。専門家は核爆発と結論づけている。
 ところが、政府も東電も「水素爆発」と嘘をついて、新聞テレビもそれを報道、嘘を垂れ流している。このことについて、当の東芝は5年もの間、コメントを出していない。逃げている。
 日本の嘘・隠ぺいは、歴史認識にも及んで止まらない。危ない危うい日本は、外交軍事面にも波及している。

2016年3月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK202] <世論調査>内閣支持率9ポイント減42% 女性に顕著  辺野古訴訟和解「評価する」59% 毎日新聞 

<世論調査>内閣支持率9ポイント減42% 女性に顕著
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000074-mai-pol
毎日新聞 3月6日(日)23時48分配信


 毎日新聞は5、6両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は1月の前回調査から9ポイント減の42%、不支持率は同8ポイント増の38%だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画を巡って、移設工事を中止する福岡高裁那覇支部の和解案を政府が受け入れたことを「評価する」との回答は59%、「評価しない」は26%だった。

 内閣支持率は前回調査で51%に上昇していたが、今回は昨年12月調査の水準に戻った。男性は昨年10月調査から支持が不支持を上回る傾向が続いているのに対し、女性の支持率は前回の48%から37%に11ポイント低下。不支持率は30%から38%に8ポイント上昇した。

 自民党では2月、育休取得を宣言した宮崎謙介氏が自身の女性問題で衆院議員を辞職した。また、保育園の待機児童問題への不満をつづったブログに注目が集まり、先月29日の衆院予算委員会でも取り上げられた。女性の内閣支持率低下にはこうした出来事も影響した可能性がある。

 今月末には、自衛隊の海外での活動を広げる安全保障関連法が施行される。同法の制定を「評価しない」は49%で、「評価する」の37%を上回った。昨年10月調査では「評価しない」57%、「評価する」31%だった。今回、「評価しない」は5割を切ったが、女性では「評価しない」が52%に上った。

 政府と沖縄県の間では4日、普天間飛行場の移設計画に関する代執行訴訟などで和解が成立した。政府の和解案受け入れを内閣支持層の70%が評価し、不支持層でも「評価する」は53%と過半数を占めた。主な政党支持率は、自民31%▽民主7%▽公明4%▽共産5%▽おおさか維新4%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層は37%だった。自民の支持率は前回より3ポイント下がった。【今村茜】

 ◇松本正生・埼玉大社会調査研究センター長の話

 日銀のマイナス金利導入以降、アベノミクスへの期待感が下がり、経済の先行きに不安が広がっている。その中で安倍晋三首相が夏の参院選に向けて憲法改正に前のめりになっていることに国民は優先順位の違いを感じているのではないか。内閣支持率と連動して自民党の支持率も低下している。宮崎謙介元衆院議員の不倫問題が特に女性の反発を買い、内閣の足を引っ張っているということは言えるだろう。

 ◇世論調査 質問と回答

 ◇安倍内閣を支持しますか。

           全体 前回 男性 女性

 支持する      42(51)47 37

 支持しない     38(30)38 38

 関心がない     18(18)14 21

 ◇<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。

 自民党の首相だから 23(16)19 26

 指導力に期待できる 28(29)29 26

 政策に期待できる  23(26)26 20

 政治のあり方が変わりそうだから

           16(22)16 16

 ◇<「支持しない」と答えた方に>支持しない理由は何ですか。

 自民党の首相だから 5(6)8 2

 指導力に期待できない5(8)4 5

 政策に期待できない 56(55)58 55

 政治のあり方が変わりそうにない

           28(26)25 31

 ◇どの政党を支持しますか。

 自民党       31(34)33 29

 民主党        7 (7) 9  6

 公明党        4 (5) 3  4

 共産党        5 (4) 5  5

 維新の党       1 (1) 1  1

 おおさか維新の会   4 (4) 5  3

 改革結集の会     − (−) −  −

 社民党        1 (1) 1  1

 生活の党       0 (0) 1  −

 日本のこころ     − (−) −  −

 新党改革       − (−) −  −

 その他        6 (7) 5  6

 支持政党はない   37(34)35 38

 ◇集団的自衛権の行使など、自衛隊の海外での活動を広げる安全保障関連法が3月末に施行されます。あなたは安全保障関連法の制定を評価しますか。

 評価する       37  47 28

 評価しない      49  45 52

 ◇沖縄県にある米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画を巡り、政府は移設工事を中止する裁判所の和解案を受け入れました。あなたはこれを評価しますか。

 評価する       59  64 56

 評価しない      26  28 24

 (注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。カッコ内の数字は前回1月30、31日の調査結果。

 ◇調査の方法

 3月5、6日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1736世帯から、1017人の回答を得た。回答率は59%。

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 共産党にとっては「リアルな脅威」は中国・北朝鮮ではなく、日本政府
共産党の志位和夫委員長「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」
(テレビ東京番組)

・・・

共産党にとっては「リアルな脅威」は中国・北朝鮮ではなく、日本政府みたいです。
まあ、共産党は過激派同様、公安監視団体ですからね。

経済危機でも過去最高を更新する中国の軍事費や南シナ海へのミサイル配備、北朝鮮の水爆実験は気にならないんですね。


共産党とコラボする元自衛官の泥憲和(どろ・のりかず)さんですが、怪しげな噂があります。

★日本共産党、泥憲和を演説会に招聘
http://kinpy.livedoor.biz/archives/52158269.html

この泥憲和という方、 ネットで元自衛官を名乗る有名な方なのですが、自衛官としてのキャリアが謎で「ホントに自衛官だったのか?」と疑惑を持たれている人物なんですな。

疑問の声としては、
「42年間自衛隊にいた」→自衛官の定年は56歳なので、よほど出世するか何かがないとそんなに勤められない とか、「防空ミサイル部隊」とか自衛隊に存在しない部隊の名前を言うとか、銃の知識がないとかさんざんな言われようであります。

そういう人を天下の公党(笑)が応援に読んでもいいんでしょうかね?いや、日本共産党がインチキ政党だというなら、それでもいいんですが(笑)
 
 
★共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html

 共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。

 志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても「実際は戦争だ」と指摘した。

 その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に言及することはなかった・・・

<参考リンク>

■中国国防費、7.6%増 最高を更新
http://www.nikkei.com/article/DGXKASGM05H3Z_V00C16A3NNE000/

【北京=永井央紀】中国政府が5日発表した2016年予算案の国防費(中央政府分)は前年実績比7.6%増の9543億5400万元(約16兆7000億円)となり過去最高を更新した。日本の防衛関係予算の3倍を超える規模で、引き続き軍強化を推進する構えだ。伸び率は経済成長率目標の引き下げに合わせて抑え、6年ぶりに10%を下回った・・・


■【サヨク速報】「保育園落ちたの私だ」デモ参加者、保育園落ちてなかった
http://hosyusokuhou.jp/archives/47016922.html


■SEALDs界隈の分析本がまた出た
http://kinpy.livedoor.biz/archives/52158220.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 世論誘導に世論調査を用いている、という疑惑にマスメディアは答えよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5365.html
2016/03/07 05:59

<安倍内閣の支持率は49%で、前回調査(2月12〜14日)の52%をやや下回り、2か月連続で低下した。不支持率は40%(前回36%)に上昇した。

 支持率低下は、経済政策への不満などを反映したとみられる。安倍内閣の経済政策を「評価しない」は47%で前回より3ポイント上昇し、この質問を始めた2013年6月以降で、昨年12月17〜18日調査と並んで最も高かった。「評価する」は39%で、最低だった前回と並んだ。

 景気の回復を「実感していない」とした人は78%に上った>(以上「読売新聞」より引用)


 私が日頃出会っている身の回り世論調査では安倍自公政権の支持率は10%ほどというのが実感だ。とても47%とは信じられない数字だ。それでも読売新聞は47という支持率を掲載している。

 景気の「回復」を実感していない人が78%もいて、なぜ不支持率が40%しかないのか、読売新聞の世論調査には往々にして摩訶不思議な現象が見られる。国民の多くの関心事が経済が最大で、その経済は良くないが、安倍氏を支持する人が支持率の過半数を占めるというのは釈然としない。

 以前から電話による調査でしかも千数百ほどの有効回答数なら、各世論調査を実施した機関は生テープをネットにアップして誰でも検証できるようにすべきだ、と主張している。それほど困難なことではないはすだ。もちろん個人情報に関するところは「ピー」を入れるのはいうまでもない。

 指摘し続けているにも拘らず、一向にそうされないのは出来ない理由があるはずだ。いや、出来ないのではなく「したくない」というのなら、したくない理由を紙面で世論調査の記事に「断り」として付記すべきだ。

 日本国民が安倍隷米政権に熱狂しているとは思えない。半数もの支持率ということは「熱狂」に等しい。いかなる街頭インタビューでもマイクを向けられた殆どの人が口を揃えて「安倍ちゃんー」とアイドル並の声援を送らなければ半数近い支持率は得られない。

 半数近い、あるいは国民の半数を超える支持率を得ている政権とはそうした状況にあるはずだが、果たして安倍自公政権がそうなのだろうか、という疑念が絶えずある。ネットにも安倍自公政権に無批判なアゲアゲ飛ばしを書き込むネトウヨが湧いているが、雲霞のごとくそれほど大量に湧いているとも思えない。

 私が日々接する人たちは私に感化されていて安倍自公政権に批判的になっていると割り引いて考えても、安倍自公政権の支持率は読売新聞が報じている47%の半分にも満たない20%ほどではないだろうか。それが私の実感だ。生活者の実感が実態とそれほど遊離しているとは思えない。その世間に対する認識のズレが恐ろしいほど気色悪い。

 まさかマスメディアが捏造世論調査というプロパガンダを繰り返し報じているとは思いたくないが、万が一にもそうなら事は重大だ。そうした疑念を払拭するためにもマスメディアは世論調査を報道する際にはネットに必ず生テープをアップすべきだ。安倍首相と気軽に会食する社主がいるような報道機関はどうしても信用できない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 注目の人 直撃インタビュー 国際弁護士・猿田佐世氏 予定調和の日米関係を打破すべき(日刊ゲンダイ)
          猿田佐世氏「米下院の沖縄担当トップでも“辺野古”という単語を知らない」(C)日刊ゲンダイ


注目の人 直撃インタビュー 国際弁護士・猿田佐世氏 予定調和の日米関係を打破すべき
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176514
2016年3月7日 日刊ゲンダイ


 次の米大統領は誰になるのか。日本への影響は?スーパーチューズデー以降、米大統領選への関心が高まっているが、ここで押さえておきたいのは、こと日米関係に限って言えば、誰がなっても変わらなかった過去があることだ。ホンのひと握りの「知日派米国人」と日本の官僚、政治家、大企業、メディアによる「ワシントンの輪」みたいなコミュニティーがあって、そこで予定調和的に物事が決まってしまう傾向があるからである。このシステムに敢然と挑もうとしているのが国際弁護士であり、新外交イニシアティブ事務局長の猿田佐世氏だ。


■辺野古の基地も集団的自衛権行使も日本政府が望んでいる


――猿田さんは日米で弁護士資格を取られている。稲嶺進名護市長の訪米を企画運営されたり、翁長雄志沖縄県知事の訪米でも同行国会議員、県議団のアレンジをされるなど、基地問題を巡り、ワシントンを動かすロビー活動を積極的にされている。キッカケはあまりにも米国の連邦議会議員が沖縄を知らないことに驚かれたと聞いていますが?


 そうです。2009年に鳩山首相が普天間基地の沖縄県外移設を提案しました。その際、米下院の沖縄問題を担当するアジア太平洋小委員会のトップの議員に私が会ったら、辺野古という単語も知らないばかりか、「沖縄の人口は2000人か?(正解は140万人)」と聞くんです。このとき、辺野古移転を求めている「米国」って、一体、誰のことを指すのだろう、と思いました。


――沖縄問題担当の議員ですら何も知らない?


 昨年、米国の軍事予算を決める国防権限法の文言を変えるためにロビー活動をしました。条文に「辺野古が唯一の選択肢」という言葉が入っていたので、削除を働きかけました。すでに下院では法案が通っていたのですが、ロビーしていても下院議員はこの条文の存在すら知らなかった。削除を求めるのに基地問題の最初から話さなければなりませんでした。最終的にこれを削除することに成功しました。


――しかし、日本では辺野古移転も米国、米軍の意向であるかのように伝えられていますよね? その米国っていうのは、誰なのか? ジャパンハンドラー、知日派って呼ばれる人たちですか?


 日本に対して影響力があるのは、確かにそうした人たちです。でも、彼らが自分たちの意向を米国の意向として日本に押し付けているかというと、それだけでなく、実は日本の意向もある。日本政府は莫大な資金を米国のシンクタンクに提供したり、米国でロビイング活動をしたりしています。そうやって、知日派やシンクタンクを動かして、自分たちが日本で進めたい政策を米国から後押ししてもらう。そういう構図もあるんですね。2014年の夏前、稲嶺市長と訪米した時に日本の河井克行さんという衆院議員がワシントンに来ていた。ちょうど集団的自衛権行使容認の閣議決定の前です。日本メディアが山のように集まっていて、何事かと思ったら、知日派の代表格であるアーミテージ元国務副長官やマイケル・グリーン元国家安全保障会議アジア上級部長らと会談し、彼らに「集団的自衛権の閣議決定を100%支持する」ということを言ってもらったんですね。河井さんが会談の中身を記者に話すと、メディアは大きく取り上げていました。知日派の発言が米国の意向として大きく報道されるのです。だから、河井さんはわざわざ米国まで来て、会談した。


――日本の読者は、米国が日本に集団的自衛権行使を求めているんだと思いますね。


 ワシントンの知日派、シンクタンクなどを通じて、日本の意向を拡大させる。私はこれをワシントンの拡声器効果と呼んでいます。JETRO(日本貿易振興機構)のCEOがワシントンの有力シンクタンクで基調講演し、それを日本で大きく報道させる。そういうこともやっています。ただし、思ってもいないことを米国の知日派に言わせるのであれば、捏造、偽造ですが、そうではありません。相乗効果としての「拡声器」効果という言葉が適切だと思います。


米国では反対運動が盛り上がっているTPP



「限られた人だけでなく、別の政治家・専門家との関係構築も必要」(C)日刊ゲンダイ


――その拡声器効果のために、日本政府はどれぐらいのお金を使っているんですか?


 ブルッキングス研究所には日本大使館から2900万円(2013年)、JICA(国際協力機構)から2500万〜3000万円(2012年)、CSIS(戦略国際問題研究所)には日本政府から6000万円以上(2014年)と、米国側が公表した数字はありますが、知り合いの新聞記者が日本の各省庁に取材したところ、日本からそういう数字は出てこなかった。出どころが不透明なんです。日本政府が2013年までに3年間で1億3600万円を払ったロビイスト事務所はTPP推進議員連盟を米国議会内につくってます。


――TPPも米国からの外圧のように報じられていますが、日本が議員連盟をつくらせたわけですか?


 米国ではTPPに慎重な態度をとる人も多い。今では米国の方が反対運動が盛り上がっているくらいです。


――日米関係に影響力を持つ知日派と呼ばれる人はどれくらいいるんでしょうか?


 私のインタビュー調査では5〜30人との回答でした。


――たったそれだけですか? だとすると、大統領が誰になっても日米関係はそうした人が仕切ることになる?


 トランプ、サンダースがあれだけの人気を得ていることでも分かるように米国は多様性の国です。でも、そもそも日本への関心があまりないんですね。日本自体は経済大国だし、米国にとっても重要な国ですよ。しかし、日本はずっと米国の意向に反することは基本的にやらないので、米国も日本に対して新しい政策を打ち出す必然性がない。新大統領が今までと異なる対日政策を考える発想そのものがないと思います。


――それは日本側にも問題がありそうですね。


 米国は日本のことをとても与しやすい国だと思っているでしょうね。近年日本が従来の日米関係から少し踏み出した政策を打ち出したのは鳩山首相の時くらいです。だから、5〜30人の知日派、エキスパートがいれば十分なのです。米国には中東や欧州の専門家はもっと多いんですが、それは一筋縄ではいかない国が多いからです。


――先ほど、拡声器効果の話をされた。それもあるでしょうが、外務省が米国の顔色をうかがっている。言いなりになっている。そんな部分もあるんじゃないんですか?


 官僚はすごく優秀だし、懸命に仕事をしておられる。ただスムーズな日米関係こそが国益に資すると考える方が多いのではないでしょうか。


■沖縄返還を言い出せなかった忖度(そんたく)外交の過去


――もっと日本側が主張すれば、米国の日本の見方も変わるんじゃないですか?


 そう思います。鳩山さんみたいに「県外移設」という政権が続くとなれば、米国も対応を真剣に検討しなければ、ということになる。


――辺野古移転にしてもアーミテージ氏ですら「県民が反対であれば造れない」みたいなことを言っていますよね? 日本政府が辺野古を譲らないのは誰の意思なのか。忖度なのか、遠慮なのか。


 最終的には日本政府が「辺野古しかない」という選択をしているんですよ。アーミテージ氏は「ダメなら代替案を出せ」と言っているし、同じく知日派の代表格、ジョセフ・ナイ・ハーバード大教授も「中国に近すぎる」と言いました。米国のスタンスは「何が何でも辺野古」ではなくて、「日本が辺野古でいいというから、それでいい」というもの。日本が造ってくれるなら、喜んで受け入れる。そういうスタンスだと思います。1960年代に沖縄返還交渉の際に米国側の交渉担当者だったモートン・ハルペリンさんを日本にお招きし、講演などをセッティングしたことがありました。沖縄返還交渉の時に日本政府が「返還してほしい」と言わないので、「返して欲しいならそう言ってくれ」とわざわざ言ったそうです。忖度なのでしょうが、これでは外交になりません。また、限られた米国の人々とやりとりをするだけではなく、別の政治家・専門家との関係も構築して、そこにも人間関係をつくっていかなければならないと思います。


――安倍政権はどうなのでしょうか? 集団的自衛権の行使は外圧や忖度ではなく、自分がやりたいようにみえますね。


 安倍首相には軍事力に対する強い信奉があるように思います。軍事予算を増やし、軍需産業を育てて立派にしていきたい。安倍さんだけでなく、周辺もそういう価値観なのだと思います。


▽さるた・さよ 1977年生まれ。早大法卒。コロンビア大で法学修士。アメリカン大で国際政治学修士。日米で弁護士登録。2013年に国境を超えて政策提言、情報発信するシンクタンク「新外交イニシアティブ」を創立し、事務局長として活躍中(会員募集中)。評議員には元内閣官房副長官補の柳沢協二氏やジョージ・ワシントン大教授のマイク・モチヅキ氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がいる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 「保育園落ちた日本死ね」の声も無視…安倍首相の子育て支援政策はインチキだらけだった! 逆に待機児童増加、保育料値上がり
                  衆議院議員安倍晋三公式サイトより


「保育園落ちた日本死ね」の声も無視…安倍首相の子育て支援政策はインチキだらけだった! 逆に待機児童増加、保育料値上がり
http://lite-ra.com/2016/03/post-2041.html
2016.03.07. 「保育園落ちた」を無視した安倍の冷酷  リテラ


「保育園落ちたの私だ」──。一昨日、国会前でこんなプラカードを掲げた人たちが集って、安倍首相に抗議した。

 ご存じの通り、先月29日の衆院予算委員会で民主党の山尾志桜里議員は「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログの内容を紹介、待機児童問題の深刻さを訴えたが、安倍首相は「匿名である以上、実際起こっているか確認しようがない」と軽くいなし、自民党議員からは「誰が書いたんだよ」「ちゃんと本人を出せ」とヤジが飛び終了。真剣に取り合おうとしない安倍首相および国会質疑に対し、Twitter上では「#保育園落ちたの私だ」という怒りのハッシュタグが登場。今回の抗議運動に発展したのだ。

 それにしても安倍首相は「確認しようがない」とよく言ったものだ。事実、待機児童の数は昨年、5年ぶりに増加。2万3167人も入所できない事態となっている。しかも、こうして怒りの声が広がったのは、安倍首相がまたしても開き直り、トンデモ答弁で自己正当化したからだ。

 同日の国会では同じく山尾議員が、安倍首相が昨年、待機児童の増加を「女性の就業者が増えたから無理もない。うれしい悲鳴だ」などと発言したことを取り上げ撤回を要求したが、安倍首相は「待機児童が増えてうれしいと言うわけがない」と開き直り、撤回を拒否したのだ。

 では、実際の発言を正確に見てみよう。安倍首相の問題発言は昨年11月6日に開かれた読売国際経済懇話会講演会でのスピーチで飛び出したが、以下、首相官邸HPに掲載されているそのときの発言を掲載したい。

〈安倍政権になって、「待機児童ゼロ」という目標を掲げ、保育所の整備スピードは、これまでの2倍に加速しています。しかし、今年、待機児童は、前年より増えてしまった。安倍政権発足以来、女性の就業者が90万人以上増えたから、無理もないことであります。その意味で、うれしい悲鳴ではあるのですが、「待機児童ゼロ」は必ず成し遂げなければなりません〉

 安倍首相は国会で、「待機児童が増えたことを『うれしい悲鳴』と言ったことはない。『その意味』とは、就業者が増えたというところに置いている。普通の読解力があればわかる」と話したが、女性就業者の増加を指しているのであれば、「悲鳴」という表現はおかしい。「普通の読解力」でもって考えれば待機児童の増加を「うれしい悲鳴」と表現したとしか解釈できない。「普通の読解力」がないのは安倍首相のほうではないか。

 しかも、今年1月に国会で山尾議員が追及したように、この「女性就業者90万人増」というデータと待機児童問題は関係がない。実際は、25〜44歳という女性にとって子育て期にあたる働く女性の数の推移は「この6年間ほぼ横ばい」であり、2014年から15年にいたっては減ってさえいる。どういうことかというと、女性就労者94万人増加の要因は65歳以上(54万人増)なのだ。つまり、安倍首相の「働くママが増えたから待機児童も増えちゃった〜」と言う“うれしい悲鳴”はまったくの嘘で、実態の数字は65歳を超えても働かざるを得ない高齢者の貧困化、待機児童問題の放置、さらに働き盛りの世代が就業することの厳しさを物語っているだけなのだ。

 女性の活躍などと威勢のいいことだけを喧伝しながら、問題点を突きつけられると「確認しようがない」と目をそむけ、「読解力ないの?」と論点をすり替える。国会という場において、国民の声を無視しつづける安倍首相の態度にはほとほと嫌気がさすが、安倍政権が振りかざす「子育て支援」がハリボテであることは、ほかの事例でも明らかになっている。

 それは、昨年4月からスタートした新「子ども・子育て支援法」によって、子どもの数が3人以上の家庭で保育料の負担が増すケースが続出している問題だ。

 これは、2010年に子ども手当の導入で年少扶養控除を廃止した際、保育料が上がらないようにと国は自治体に対して年少扶養控除があった場合の税額再計算を求めていたのだが、安倍政権が「再計算をしない」と決定したために発生している問題。これにより、市町村によって違いがあるものの、多いところでは保育料が4.6倍もの増額となっており、子どもの数が多いほど暮らしが苦しくなるという“子育て支援”とは言えない事態に陥っているのだ。

 この問題を追及した『テレメンタリー ママの悲鳴〜少子化対策“逆行”制度』(HTB北海道テレビ制作)では、札幌市のケースとして、子ども6人を抱える母親が月額3万円も保育料が上がり貧窮している実態を紹介。新制度導入にあたって行われた有識者会議「子ども・子育て会議」で会長を務めた無藤隆・白梅学園大学教授も、「第3子の保育料がかなり上がるのは想定していなかったと思う」と答え、議論不足の見切り発車であったことを認めている。

「これはおかしい!」と全国で声があがった結果、昨年末に政府は第3子以降の保育料を無料とする方針を発表したが、しかしこれも年収360万円以下という条件つきであるため、支援から漏れる家庭は多いのが現状だ。

 だいたい、子どもの数が多いために保育料が月額3万円も増加するという問題が起こったにもかかわらず、政府の対応はまるで他人事。HTB記者にこの問題について問われた少子化対策の担当大臣である加藤勝信・1億総活躍担当相は、「すべての市町村で起こっているわけではない」と投げやりに答弁し、さらに、当初はHTBの取材に応じるとしていた内閣府はそれを反故。「撮影しない」という条件のもと、内閣府の担当者は、「自治体が考えることで制度に問題はない。少子化対策に逆行もしていない」と、安倍首相さながらに開き直りの回答をしている。

 こうした待機児童や保育料の問題から見えてくるのは、安倍政権がいかに口先だけかということだ。「子育て支援に積極的」というイメージづくりだけ躍起になり、その中身は置き去りのまま。だから安倍首相は、「実際起こっているか確認しようがない」などと言えてしまうのだろう。

 国民を聞き心地の良い謳い文句でかどわかし、一方で発生している問題をことごとく無視する。もう、こんな総理に騙されてはいけない。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍政権が発射準備中の「ダブルバズーカ」〜消費増税スキップとさらなる奥の手 ダブル選はこれで圧勝!?(現代ビジネス)


安倍政権が発射準備中の「ダブルバズーカ」〜消費増税スキップとさらなる奥の手 ダブル選はこれで圧勝!?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48116
2016年03月07日(月) 高橋 洋一「ニュースの深層」 現代ビジネス


■ピンチをさらなるピンチに変える民主党


まもなく合併する民主党、維新の党のホームページ上に「党名案を募集します」と書かれている。3月2日、新党協議会「党名検討チーム」が初会合を開き、民主党の赤松広隆最高顧問、福山哲郎幹事長代理、維新の党の江田憲司前代表、柿沢未途前幹事長が話し合ったが、折り合いはつかず、党名を公募することになった。募集期間4日(金)〜6日(日)とされた。


この党名公募は、ネット上ではバカにされまくっている。「党名すら決められないのか」と、ネット上では両党を揶揄するための面白い党名をアップする、いわゆる「大喜利」状態である。「党名検討チーム」がまとめられないので、公募という時間稼ぎをしたのだが、決められないと印象づけてしまった。8日に予定されていた新しい党名と綱領の中間とりまとめは遅れるかもしれない。


民主党と合流する維新の党の大半、例えば松野頼久代表らは民主党離党組の「出戻り」である。彼らが民主党を離党することになったのは、基本的には民主党内での消費増税議論がきっかけだった。


民主党と維新の党の新党は、他の野党にも参加を打診しているが、小沢一郎氏は排除される見通しだ。というのは、3日の連合の春闘集会で、民主党の野田佳彦前首相が「一番足を引っ張った元代表さえ来なければ、あとは全部のみ込もうと思っている」といい、小沢氏の参加に反対したからだ。


これは、正確にいえば、野田政権がマニフェストに書かれていなかった消費増税を強行しようとした時、小沢氏が反対して党を割って出て行ったことを指して、野田氏は「一番足を引っ張った」といっているわけだ。


この野田氏のロジックが民主党内で主流となっているのであれば、民主党はどのように党名を変更しても、消費増税に対してまともなロジックを構築できない。実際、民主党幹部からは、野田氏が同時に主張していた「議員定数大幅削減」がなければ、消費増税を認められないという話が聞こえてくる。


一方、安倍政権のほうが、明快なロジックである。安倍首相は、表向き消費増税は予定通り進めるというが、菅官房長官は「税収が下がるくらいなら消費増税しない」といっている(もっとも、この発言は、従来から安倍首相が言っている「増税しても、景気が悪くなったら元も子もない」と同じ意味である)。


このため、消費増税延期が徐々に既定路線化している。最近、テレビのコメンテーターで消費増税延期を言い出す人が出てきたが、本コラムの読者からみれば、「遅行指標」の典型例のはずだ。いずれにしても、菅官房長官のほうが民主党と比べればはるかに明快である。


■着々と打たれる解散への布石


民主党は、新党名を決められないうえ、経済ロジックもグダグダであることが国民の目にはっきりわかってしまった。雇用政策としても、本コラム読者であれば、安倍政権のほうが遙かにまともであることがわかるだろう。松尾匡・立命館大教授のような左派経済学者でさえも、この点を認めている。


民主党の最も弱いところは、経済政策である。たとえ民維が合併して大きくなったとしても、安倍政権はこの点をついてくるだろう。


そのための布石は着々と打たれつつある。先週の本コラム(「日本のGDPを引き上げ、アベノミクスを「合格点」へと導く効果的な一手をここに示そう」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48049)では、2月27日に閉幕したG20(20ヵ国財務大臣・中央銀行総裁会議)で「財政政策、金融政策の一体発動」が打ち出され、その延長線上に、G7伊勢志摩サミットがあることを紹介した。


先週、その路線をさらにはっきりさせることが国会で明らかにされた。安倍首相は伊勢志摩サミットに向け、世界経済の現状とリスクを分析する有識者会議の設置を表明したのだ。


アメリカの経済学者・スティグリッツ氏の参加も検討されていると報じられており、前回の増税延期前にクルーグマン氏が官邸を訪れたことと重なる。安倍首相の消費増税についての言い回しが微妙に変化していることや、菅官房長の「税収が下がるくらいなら消費増税しない」発言から、この有識者会議について、増税延期とダブル選挙へのお膳立てとの観測も出ている。


この有識者会議は、中国経済の減速や原油価格の低下、金融市場の混乱などをテーマに、今月中頃からサミットまでに5回程度開催される予定だ。これが注目されるのは、これまで消費増税の決定の前は、内閣府・財務省主導による経済財政諮問会議の「点検会合」が開かれており、今回の有識者会合がその点検会合と重なるからだ。


2014年4月からの5%から8%への消費増税では、2013年8月26日から30日まで点検会合が開かれている。そこでは、有識者・専門家60名が参加し、消費増税すべきが7割超、予定変更すべきが1割超との意見が出され、結果として消費増税が実行された。


しかし、消費増税後に景気が腰折れし、点検会合で出された意見の多くは間違いだったことがはっきりした。2014年1月に公表された内閣府の中期財政試算では、消費増税しても景気は落ち込まないと試算していたが、実際には、大きく落ち込んだ。それを示すのが次の図だ。



安倍首相はこの事実を重く受け止め、点検会合に不信感をもったのではないか。


■消費増税すれば、政府目標は崩れさる


2015年10月からの8から10%への消費再増税については、やはり経済財政諮問会議の点検会合が2014年11月4日から18日まで開かれている。


ここで、注目すべきは、安倍首相はAPEC首脳会議、ASEAN関連首脳会議及びG20首脳会合出席のために、11月9から17日まで外遊していることだ。この外遊期間をつかって、海外から与党要人に個別に電話をかけて衆院解散を伝えたようだ。要するに、経済財政諮問会議の点検会合による10%への消費再増税ありきの議論を、まったく受け入れるつもりがなかったのだ。


そして、今回も内閣府・財務省主導による各種会議のことはそれほど信用しないだろう。今年1月に公表された内閣府の中期財政試算では、2017年4月からの8%から10%への消費再増税について、前と同じように「消費増税でも、景気は悪くならない」と試算している。


ところが、前回2014年と同じように見通しを誤ると仮定してみると、消費増税した場合には名目GDPは大きく低下するだろう。その場合、2020年度の名目GDPは570兆円弱にしかならず、政府目標600兆円にはとどかない。


一方、消費増税をスキップした場合にはどうなるのか。内閣府が試算する経済成長率が維持できれば、名目GDPは順調に増加して、2020年度には政府目標の600兆円に達する。それを示すのが下図である。



■消費増税スキップは当然


消費増税を行った場合のプライマリーバランスは、内閣府の中期試算より酷くなり、2020年度でもGDP比で11%程度である。一方、消費増税をスキップすれば、2020年度のプライマリーバランスはほぼゼロになる(下図)。



いずれにしても、この試算によって、安倍首相のいう「増税しても、景気が悪くなったら元も子もない」や菅官房長官の「税収が下がるくらいなら消費増税しない」は、かなりまっとうな話であることが確認できる。


伊勢志摩サミットにおいて、世界経済の安定・上昇ためには財政政策と金融政策の同時発動が必要、ということが議論されるはずだが、そうであれば、消費増税スキップは当然であろう。


財政政策としては、消費増税スキップだけではなく、財政出動もあると筆者は思っている。先週の本コラムでも言及した「財投債」は、プライマリーバランスを悪化させずに、今のマイナス金利環境を生かす政策でもある。さらに、本コラムでかねてより指摘してきた外為特会や労働保険特会の埋蔵金である。


埋蔵金や財投債を財源とすれば、30兆円程度の財政出動が可能である。埋蔵金は減税・給付金系の政策、財投債は公共事業系の政策とすれば、バランスのとれた財政出動が可能になる。マクロ経済の観点から、財政政策は有効需要を作るが、減税・給付金は短期的な有効需要を作りやすい。一方公共事業は、供給制約から短期的な有効需要を作りにくいが、長期的な計画で安定的に有効需要が作れる。


いずれにしても、30兆円程度の財源を、プライマリーバランスの悪化なしで用意できるのだから、これらを利用しない手はない。


■ダブルバズーカ、発射


消費増税スキップによって有効需要を減少させずに、埋蔵金・財投債による財政出動によって有効需要をかさ上げする財政政策をとれば、景気がよくなるのは明らかだろう。


しかも、これらの政策手段を可能にしているのが、アベノミクスの成果である。外為特会や労働保険特会の埋蔵金、財投債を可能にするマイナス金利環境はすべてアベノミクスの果実である。その果実をさらに政策に投入することによって、さらなる成長が可能となる。


5月26、27日伊勢志摩サミット、6月1日国会会期末という政治日程を考えると、次の戦略が浮き彫りになる。


まず、有識者会議で「世界経済の安定のためには緊縮財政からの脱却が必要」との方針を打ち出し、サミットで世界の首脳がその方針を確認し、そうした外交成果も踏まえて国会で報告し、国会会期末までに衆院解散だ。解散から40日以内に総選挙を行うという憲法54条があるので、7月10日が衆参ダブル選挙になる。


もちろん、解散総選挙は総理の専権事項なので、安倍首相以外は誰にもわからないが、多くの政治家は、ますますこのスケジュールを意識せざるを得ないだろう。ダブル選挙の争点は経済になるだろう。ダブル選挙には、消費増税スキップと埋蔵金・財投債による大型財政出動というダブルバズーカが発射されるのではないか。


〔付記〕本コラムをまとめた新著『数字・データ・統計的に正しい日本の針路』が発売された。過去の予測はそれほど外れていないと思う。これからの未来を見るために、参考にしていただければ幸いである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 北朝鮮に戦争を仕掛ける米韓合同軍事演習  天木直人

北朝鮮に戦争を仕掛ける米韓合同軍事演習
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/07/post-4058/
7Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きょうから米韓合同軍事演習がはじまるという。

 過去最大の規模という。

 4月30日まで続くという。

 きょうの各紙が報じ、NHKは早朝からそのニュースをトップニュースのように流していた。

 すさまじい演習だ。

 まさしく北朝鮮に戦争を仕掛けているようなものだ。

 米韓が逆の立場だったら即座に反撃で応じるに違いない。

 なぜそのような演習を今行なわなければいけないのか。

 その前の、対北朝鮮制裁決議もそうだ。

 かつてないほど厳しい内容の制裁だ、などと米国の国連大使が自慢げに公言していた。

 しかし、厳しい経済制裁が北朝鮮を戦争に追い込む危険性があることは、日本が日米開戦に踏み切った過去を振り返ればあきらかだ。

 いま米国が行っている事は国連憲章違反だ。

 戦争国家の米国がそれを行う事には驚かない。

 その米国と軍事同盟を結んで、いまでも朝鮮戦争を戦っている韓国は、愚かで、気の毒だが、それしか選択の余地はない。

 しかし、戦争を放棄し、軍事的威嚇は決してしないと誓った憲法9条を持つ日本が、その米韓と軍事同盟を強化して北朝鮮を敵視する。

 これはまぎれもない憲法9条違反だ。

 そのことについて、メディアはどこも書かない。

 日本の政治は沈黙したままだ。

 憲法9条は議論のためにあるのではない。

 ましてや政局の玩具ではない。

 この国のあり方である。

 共産党でさえも、護憲を叫ぶだけで、日米韓軍事同盟を止めろと言わない。

 この国から真の護憲政党はなくなったということだ。

 憲法9条が泣いている(了)


         ◇

きょうから米韓合同軍事演習 過去最大規模に
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010433921000.html
3月7日 4時07分 NHK

アメリカ軍と韓国軍は、7日から韓国で定例の合同軍事演習を行います。今回は、北朝鮮による核実験や事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、演習の規模が過去最大で、より実戦的な形になる見通しで、これに強く反発する北朝鮮のさらなる挑発が懸念されます。

アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習は、毎年この時期に韓国で実施されるもので、ことしは7日から来月末まで行われます。

今回は、北朝鮮による4回目の核実験や事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、韓国軍からおよそ29万人、アメリカ軍からおよそ1万5000人がそれぞれ参加するほか、アメリカ西部ワシントン州を母港とする原子力空母「ジョン・ステニス」や、最新鋭のステルス戦闘機「F22」などが派遣され、過去最大規模となります。

また演習では、北朝鮮による攻撃を想定して指揮系統の連携などを確認するための図上訓練に加え、海兵隊の部隊が海から上陸し北朝鮮の内陸部に進撃する訓練を時間をかけて行うなど、例年よりも実戦的な形になる見通しです。

これについて北朝鮮は、韓国大統領府やアメリカ本土などへの先制攻撃も辞さないとする、軍最高司令部の「重大声明」を出したほか、キム・ジョンウン(金正恩)第1書記が核ミサイルの実戦配備に言及して米韓両国を威嚇するなど、強く反発しており、国連安全保障理事会での制裁決議の採択にも対抗してさらなる挑発に出ることが懸念されます。

韓国メディア「要人暗殺の『斬首作戦』も」

北朝鮮による攻撃を想定して毎年この時期に韓国で行われる、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習は、コンピューターを使ってさまざまな事態への対応と指揮系統の連携を確認する図上訓練「キー・リゾルブ」と、米韓両軍の海兵隊による上陸訓練「フォール・イーグル」からなります。

このうち北朝鮮が特に警戒している「フォール・イーグル」では、今回、海から上陸し北朝鮮の内陸部へ進撃する訓練を時間をかけて行うなど、例年より実戦的な形になる見通しです。

また、韓国メディアは、北朝鮮が韓国に攻撃を仕掛ける兆候が確認された場合、米韓両軍の特殊部隊が北朝鮮国内の核やミサイルの施設を破壊したり制圧したりするほか、「斬首作戦」と称してキム・ジョンウン第1書記ら要人を暗殺する訓練も行われると伝えています。

一方、アメリカ軍は今回の演習期間中、原子力空母「ジョン・ステニス」をアメリカ西部ワシントン州から派遣するとともに、最新鋭のステルス戦闘機の「F22」やステルス爆撃機のB2なども投入し、米韓合同軍事演習や、国連安全保障理事会で採択された制裁決議に反発している北朝鮮を強くけん制する構えです。

北朝鮮 演習に合わせ軍事的挑発

北朝鮮はこれまでも、アメリカ軍と韓国軍による定例の合同軍事演習に合わせて軍事的な挑発をたびたび行ってきました。

2013年3月、北朝鮮軍の最高司令部は、朝鮮戦争の休戦協定の白紙化や南北の不可侵合意の無効を一方的に宣言するとともに、「追加の対抗措置を連続して取る」と警告し、米韓両国に揺さぶりをかけました。

また、おととし3月には、2度にわたって短距離弾道ミサイル「スカッド」や中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられるミサイルを発射したほか、去年3月にも「スカッド」とみられる弾道ミサイル2発を日本海に向けて発射しました。

北朝鮮は、ことしも米韓合同軍事演習を前にして、軍最高司令部の「重大声明」を発表し「敵の武力と装備がささいな動きでも見せた場合、先制的な作戦に入る」として、韓国大統領府やアメリカ本土への先制攻撃も辞さないと威嚇しており、米韓両国は北朝鮮による新たな軍事挑発への警戒を強めています。

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 政権転落のB級戦犯=野田某の「小沢排除発言」が政界の笑い物になっている。  山崎行太郎


政権転落のB級戦犯=野田某の「小沢排除発言」が政界の笑い物になっている。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160307
2016-03-07 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


それはそうだろう。誰が見ても「気違い沙汰」としか言いようがない。誰に頼まれたのか知らないが、明らかに「野党新党潰し」が狙いであろう。「日刊ゲンダイ」も、「野田発言」が顰蹙を買っていると、伝えている。それにしても、野田某にプロレスごっこをやらせる「連合」って、いったい何なんだろう。自民党の下部組織か?


さて、野田は、「小沢一郎が足を引っ張った」と言っている。自分が総理だった時に、「消費税増税」をめぐって、小沢一郎と対立し、ついには小沢一郎グループが離党した時のことを言っているのだろう。だがよく考えてみよ 。小沢一郎は、消費税増税に反対し、消費税増税などやったら、民主党政権は吹っ飛ぶよと警告したのである。


しかし、財務省や自民党に洗脳されていた野田は、意気揚々と、消費税増税へと突き進んだ。野田は、自分で自分の足を引っ張ったのであり、自分で自分の首を絞めたのである。ところが、野田は、小沢一郎が足を引っ張ったと言う。子供のタワゴトである。


さて、当時、泣かず飛ばずの凡愚のブタ政治家にすぎなかった野田を、ここまで増長させるキッカケを作ったのは、「反小沢」に凝り固まっていた藤井裕久である。藤井は、当時、政権交代後の総理候補となっていた鳩山由紀夫に取り入り、鳩山政権が成立すると、財務大臣というポストを獲る。藤井は、野田を、「反小沢」のリーダーの一人とすべく財務副大臣に引き上げる。


そこで、野田は、財務省に洗脳され、喜び勇んで「財務省のイヌ」となる。言い換えれば、藤井や野田の方が、政権交代と民主党政権や小沢一郎の足を引っ張ったのであり、民主党政権を、財務省や自民党に売り渡した元凶は藤井や野田なのだ。「盗人猛々しい」と言わなければならない。
(続く)



http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176719/1
いまだ小沢批判…野党結集を邪魔する野田前首相に非難噴出
2016.03.05


 一体、いつまで昔の個人的な恨みをグチグチと口にしているのか――。“野党結集”を邪魔する野田佳彦前首相に批判が噴出している。


 ようやく新党結成に動き始めた「民主」と「維新」は、野党勢力の結集を目指し、他の野党や無所属議員にも幅広く参加を呼びかけている。実際、民主と維新が合流しただけでは、自公政権に選挙で勝てない。


 ところが、野田前首相が、野党結集に水を差しているのだ。


  3日、連合の春闘決起大会に参加した野田前首相は「一番(私の)足を引っ張った(小沢)元代表さえ来なければ、あとは全部のみ込もうと思っている」「方針が決まってもゴチャゴチャ言うのが民主党の悪いクセだ。一番ゴチャゴチャ言ったのは(小沢)元代表だ」と、5年以上前の個人的な恨みつらみを理由に、小沢一郎を排除すると宣言した。


しかし、民主党の岡田代表も、維新の松野代表も、ホンネでは小沢一郎の力を借りたいと考えていることもあって、心ある野党議員は全員、野田前首相を白い目で見ているという。民主党関係者がこう言う。


「そもそも野田さんは、民主党を政権から転落させたA級戦犯です。最悪のタイミングで解散を打って、民主党を大惨敗させた。あの男には他人を批判する資格はありませんよ。足を引っ張られたと恨み言を口にしていますが、小沢さんは足を引っ張ったのではなく、財務官僚にだまされて消費増税をやろうとしている野田さんに対して、『消費税率をアップしたら日本は大不況に陥る』と増税に反対しただけです。結果は、小沢さんの警告通りになった。野田さんは『自分の考えが間違っていました』『小沢さんのアドバイスに従うべきでした』と頭を下げるのが当然なのに、足を引っ張られたなんて、あまりにも勝手な言い分ですよ」


 2月19日、野田前首相は、予算委員会で 「安倍総理、お久しぶりです、覚えていますか」と切り出して質問したが、安倍首相に「私たちは選挙に勝ち、皆さんは負けた。そのことを噛みしめて欲しい」とバカにされ、大恥をかいている。「あいつは嫌いだ」「こいつはイヤだ」と野党結集を邪魔する男は、クビにした方がいい。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 政界地獄耳 「辺野古唯一」繰り返す安倍の本音とは?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 「辺野古唯一」繰り返す安倍の本音とは?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1613635.html
2016年3月7日9時43分 日刊スポーツ


 ★沖縄県の米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡る代執行訴訟で日本政府と県が和解したことについて5日付の琉球新報社説は「一見、国が柔軟な姿勢に転じたかに見える。だがそれは見せ掛けにすぎない。真実は、敗訴間近に追い詰められた国が、やむなく代執行訴訟から退却したのである。県と国の対立は仕切り直しとなった。だが新基地建設という国の頑迷な姿勢はいささかも揺らいでいない。沖縄の民意を踏みにじり、あくまで新基地を押し付ける姿勢が民主主義、自治の観点から正しいのか。『辺野古唯一』は本当か。根本から問い直すべきだ」と断じた。

 ★同日付沖縄タイムス社説は「安倍晋三首相は和解が成立したその日に、記者団に対して『辺野古が唯一の選択肢であるという国の考え方に変わりはない』と語った。あ然として二の句が継げない。政府が『対話による解決』を望むのであれば、県の考えを取り入れ、計画を見直すことである。それが辺野古問題を着地させる『唯一の選択肢』である」と指摘した。

 ★いずれも厳しい論調だが、今までの対応を整理すれば県民の素直な気持ちだろう。一部には政府の和解受け入れは、夏の参院選と6月の沖縄県議選が念頭にあるのでは、の指摘もある。政界関係者が言う。「それだけではないだろう。和解発表の直前、最近頻繁に来日するフランク・ローズ米国務次官補が東京にいた。彼の担当は軍備管理・検証・順守で、最近は韓国にTHAADの配備を調整しているが、どうやら国務省の考えは『沖縄の親米観をそいでいるのは安倍政権ではないか』という分析があるという」。日米両政府は辺野古唯一を繰り返すが本音は別にあるようだ。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 甘利氏の収賄疑惑、なぜか動きの鈍い検察と安倍政権の不適切な関係(MAG2NEWS)


甘利氏の収賄疑惑、なぜか動きの鈍い検察と安倍政権の不適切な関係
http://www.mag2.com/p/news/154486
2016年3月7日 MAG2NEWS


大きな話題となった甘利明元大臣の口利き疑惑ですが、特捜検察の動きに鋭さが見られません。うやむやのまま幕引きが図られるのでしょうか。メルマガ『国家権力&メディア一刀両断』の著者・新 恭さんは「このままでは国策不捜査といわれても仕方がない」と検察を厳しく批判しています。


■検察は甘利疑惑を「国策不捜査」にするつもりか


ここぞという時に、出てこない。特捜検察は何をしているのだろう。


建設会社に頼まれてURから多額の補償金を引き出した甘利明元大臣の口利き疑惑こそ、しっかり真実を解明し、汚名返上するチャンスではないか。


このままでは「国策不捜査」といわれても仕方がない。


検察がときの政治体制や権力中枢を守る目的をもって捜査するのが「国策捜査」とするなら、同じ目的を遂げるため、事件を握りつぶして捜査しないのが「国策不捜査」である。


民主党への政権交代で次の総理になることが確実視された小沢一郎の政治資金収支報告書に些細な記載上の疑義を見つけ出し、自公連立体制を維持するために東京地検特捜部がでっちあげた、いわゆる「陸山会事件」は、「国策捜査」の典型例だ。


同時にこの事件は「国策不捜査」にもつながった。ウソの捜査報告書を出してまで有力政治家を陥れようとした特捜検事たちの犯罪についての「不捜査」である。虚偽報告書に憤った市民たちが最高検に当時の特捜部長や担当検事を虚偽有印公文書作成などで告発したが、最高検はほとんど黙殺したまま不起訴処分とした。事件を国家組織のために握りつぶす。まさに「国策不捜査」そのものといえよう。


特捜の問題にはつねにメディアとの癒着がからんでいる。特捜が「捜査」をしたら大きなニュースになるのに、「不捜査」をもって検察を批判する大メディアはほとんどない。司法記者クラブに所属する記者たちは、特捜に出入り禁止を言い渡されると、ネタ仕入れのルートを断たれて特オチを覚悟せねばならないのだ。


「国策不捜査」の扱いにされた事件は、それがどんなに重大な中身であろうと、闇に葬られるか、灰色のまま立ち消えにされる。病気入院と称して雲隠れしている甘利明の場合はどうだろう。東大法卒、法務事務次官などを経て検事総長に就いた典型的な赤レンガエリート、大野恒太郎は甘利への強制捜査にゴーサインを出せるだろうか。


それ以前に、東京地検特捜部そのものが、損得勘定をしている可能性がある。夏の参院選をひかえ、安倍官邸を怒らせたくないという空気が法務省や検察の上層部に広がっているとすれば、甘利への捜査は「やるだけソン」と特捜の幹部連中が判断しても不思議ではないだろう。


大阪と東京の地検特捜部に所属したことのあるヤメ検弁護士、田中森一(故人)と、国策捜査の罠にかかった経験を持つ元外務省職員、佐藤優(作家)の対談をまとめた「正義の正体」という本に、検察捜査の内幕をうかがわせる次のようなやりとりがおさめられている。

田中:佐藤さんの場合はたまたま積極的な国策捜査のターゲットになったわけだけど、実はそちらのほうが稀なのかもしれない。僕が検察の内部にいていつもいらつかされていたのは、たいていこの消極的な、不作為の国策捜査のほうだったな。

佐藤:国策不捜査と言ったほうが分かりやすいかもしれないですね。そうした話が「反転」(筆者註:田中森一の著書)にもありました。田中さんが当時の大阪府知事の金脈問題を掴んで、いよいよ強制捜査に乗り出そうとしたら…。

田中:当時の大阪地検の検事正だった村上流光さんから「お前はたかが5,000万で大阪を共産党の天下に戻すつもりかっと怒鳴られた。

佐藤:当時の岸大阪府知事を退陣に追い込んだりするようなことになれば、共産党知事になるじゃないかというわけですね。

田中:それで結局、捜査班は解散させられるわけだけど、たしかに、体制を守るためには…。

佐藤:当時は東西冷戦の時代ですからね。

田中:あとで分かったことだけど、あの事件のときには裏で中曽根首相が動いて、検察のトップと手打ちをしていたらしい。

これは、モロに総理大臣が検察に介入した事例である。一時期、共産党推薦の黒田府政が続いたことのある大阪の府知事選を特別に重視したとはいえ、見識のない総理大臣のもとで、検察がまともな仕事をするのがいかに難しいかを示している。


「検察が政界の大物を対象にした捜査をやるときは、必ず総理にお伺いを立てます」(「小沢一郎 政権奪取論」)というのは、検察も行政の一組織である以上、ありうることだ。2009年3月に、小沢一郎への東京地検特捜部の捜査がはじまったのは、政権交代をなんとしても阻止したい官邸と、霞が関改革を唱える政界の大物を釣り上げたい検察の思惑が一致したからであろう。


この政治権力の捜査介入は、内閣が検事総長を任命する制度がある限り、なくならないかもしれない。安倍首相がその気にさえなれば、甘利明の口利き疑惑への「国策不捜査」を検察に押しつけることもありうるのだ。実際、甘利疑惑が発覚してこのかた、東京地検特捜部が動いている気配はほとんどない。


2月24日の衆院予算委公聴会に公述人として出席した郷原信郎(元検事、弁護士)は、甘利疑惑について次のように検察当局に注文をつけた。


「これは絵に描いたようなあっせん利得だ。検察が捜査を躊躇する理由はない。現職閣僚で有力な与党議員、麻生内閣で行革担当大臣だった甘利氏は、自民党の政権復帰以降、党内でURのことが議論される場合に大きな発言力をもっていたと考えられる。甘利氏も秘書も議員としての影響力の行使が十分にできる立場だった。この問題が大臣辞任だけで何ら真相解明が行われないなら、公明党を中心とする議員立法によってあっせん利得処罰法が制定された意味はなくなってしまいかねない」


高井康行(弁護士)のように「甘利経済財政・再生担当大臣には、国交省所管のURに対しては直接的な影響力はないので、違反は成立しない」と言う専門家もいるが、郷原は「あっせん利得のど真ん中に近い事案だ」と一蹴する。その根拠を、郷原は自身のブログで次のように説明している。

あっせん利得処罰法の対象としているのは、「衆院議員、参院議員又は地方公共団体の議会の議員若しくは長」及びその秘書であり、国務大臣は含まれていない。(中略)

同法違反は「権限に基づく影響力の行使」を要件としているが、甘利氏や秘書の場合であれば、「衆議院議員としての権限に基づく影響力」が問題になる。国務大臣としての権限や所管は問題にならない。高井弁護士の見解は、法律の条文自体を読み違えている。職務権限との関連が問題となる贈収賄罪と混同しているのではないか。(中略)


あっせん利得処罰法は、国会議員の職務権限と直接関係がないために収賄罪の対象とならなかった「政治活動と密接な関係があるあっせん行為(口利き)」による利得の獲得を一定の範囲で処罰の対象にするために制定されたものだ。高井弁護士は、このような法律の制定の趣旨や存在意義を理解しないで発言しているとしか思えない。


簡単に言うなら、あっせん利得処罰法は国会議員や地方議員、もしくは秘書らがその影響力を使って役所に口利きしカネを受け取るケースに適用される。国会議員である甘利やその秘書がURに口利きをする場合、「職務権限」ではなく「影響力」を使って、URとの補償金交渉を有利に進めることができる。もっと端的に言えば、政権中枢にいる甘利という政治家の名前で相手をビビらせうるということだ。


それゆえにこそ、甘利ほど名のある政治家なら、個人的利害のからむ陳情に悪乗りして、口利き戦利品の分け前をいただこうというような、さもしい考えをいっさい捨てるべきなのだ。甘利にとっては、「はした金」かもしれないが、50万円を2回にわたって受けとったことを本人が認めているのだから、口利きに甘利が関与していなかったという理屈は通らない。


やってしまったことは仕方がない。検察が動かなければ、いずれ市民団体が東京地検に告発するだろう。そうなると検察も受理し、捜査に着手せざるを得ない。検察当局が不起訴にしても、市民による検察審査会が2回、「起訴相当」の議決をすれば強制起訴される。


甘利はこそこそ逃げまわるのをやめ、年貢を納める覚悟をすべきであろう。


image by: Wikimedia Commons



『国家権力&メディア一刀両断』http://www.mag2.com/m/0001093681.html より一部抜粋

著者/新 恭(あらた きょう)
記者クラブを通した官とメディアの共同体がこの国の情報空間を歪めている。その実態を抉り出し、新聞記事の細部に宿る官製情報のウソを暴くとともに、官とメディアの構造改革を提言したい。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 新国立競技場の聖火問題で責任のなすりつけ合い合戦!猪瀬「森会長が悪い」森会長「一番悪いのは馳浩」馳浩「みんなの責任」
新国立競技場の聖火問題で責任のなすりつけ合い合戦!猪瀬「森会長が悪い」森会長「一番悪いのは馳浩」馳浩「みんなの責任」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10380.html
2016.03.07 12:00 真実を探すブログ



*新国立競技場http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/


↓猪瀬元都知事
☆【東京五輪】新国立競技場にまたまた問題発生 聖火台が設置できない!?
URL https://newspicks.com/news/1427818/
引用:
そして、信じられない無責任体制は、森会長の存在に端を発している。なぜなら馳文科大臣大臣も遠藤五輪担当大臣も森会長の配下として任命された経緯があったのだ。だったら意思疎通をちゃんとやればよかったのだ。
:引用終了


↓森会長
☆森喜朗氏「一番悪いのは馳浩」と名指し批判 新国立の聖火台問題で
URL http://www.j-cast.com/2016/03/06260504.html
引用: 
2020年の東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場に聖火台の設置場所がないことが発覚した問題について、大会組織委員会の森喜朗会長(78)が2016年3月5日、馳浩文部科学相を「一番悪い」と批判したという。スポーツ報知が報じている。
:引用終了


☆馳浩文科相、聖火台問題に「トップシークレット」
URL http://www.nikkansports.com/sports/news/1612364.html
引用:
「聖火台は重要な意味を持っている。みんなで論点を共有し、アウトラインを決める。(今回の問題が議論された)昨日(3日)の調整会議は、いいタイミングだった。遅いとはまったく思わない」と、判断の遅れはないと強調した。責任については「みんなの責任だ」と述べた。
:引用終了












馳浩文部科学相が言っているように関係者全員の責任問題だと思いますよ。舛添都知事や安倍首相も「国が悪い」「民主党が悪い」などと責任を押し付け合っていましたが、誰も自分から責任を取ろうとしないのが凄いです(苦笑)。


日本の汚い部分を濃縮したような騒動になって来ましたが、最後は誰かがシッカリと後始末をしなければいけなくなります。


そもそも、東京五輪は新国立競技場以外にも問題が沢山有るわけで、一つの競技場だけでこのゴタゴタでは幸先が悪いです・・・(^_^;)。


聖火台は競技場の外? 「新国立」に根本的問題(16/03/04)


【辛坊治郎】 まだまだ続く新国立のゴタゴタ 2016年3月4日


記事コメント


もうこの際、前の競技場と全く同じに作れば?
[ 2016/03/07 12:09 ] 名無し [ 編集 ]


全員責任採る形で、五輪返上、被災地復興にした方がイイと思うよ・・・。
[ 2016/03/07 12:14 ] 名無し [ 編集 ]


そもそもアンダーコントロールの嘘から始まったんだから安部だろ
嘘から始まりゃそりゃバカアホの演者しかおらん
[ 2016/03/07 12:18 ] 名無し [ 編集 ]


オーイ
何処の園児だぁ?
学習能力が無いなぁ
同じ事ばかり繰り返す変人はスパルタ方式以上で叩き付けてやれ!!


安倍政権といい他の税金盗人も今までこんなに呆れさとイライラさせる首相は初めてだな
[ 2016/03/07 12:21 ] 名無し [ 編集 ]


みんなの責任って国民にも何時も魔にか責任背負わされてるのか
[ 2016/03/07 12:22 ] 名無し [ 編集 ]


ほんと、自民党関係者は役者が揃ってる(悪い意味で)w
[ 2016/03/07 12:29 ] 名無し [ 編集 ]


誰もが「誰かが準備をやっているんだろうよ…」という気分で、
本気でオリンピックをやる気になってる奴は誰も居ないんじゃないの?
[ 2016/03/07 12:30 ] 名無し [ 編集 ]


そう他にも、国の借金、という言い方も官僚が国民に勝手に責任押し付けてる言い方だよね。


責任押し付けるならイチイチ全部国民にやっていいかどうか聞いてからにしてほしい。
[ 2016/03/07 12:35 ] 名無し [ 編集 ]


絵に書いた様な泥沼になってきたね。コントを見てる気分になってくる。
そもそも無能な拝金主義者で構成してるからこうなる。
競技場は更地、客席にブルーシート轢いて、聖火台は蓋を取ったドラム缶でやれば? 安くつくよ?
安倍政権ならそれでも数百億かかるとか言い出しそうだが。
[ 2016/03/07 12:38 ] 名無し [ 編集 ]


ん?いいタイミングで問題ないって言いながら、みんなの責任ってどういうことだろう?文科大臣の発言は一部抜粋だから、変な内容なのかな。


それにしても、絵に描いたような責任の擦り合いですね。
ぜひ、このオリンピック騒動は、道徳の授業の教材として取り上げて欲しいもんだ。


[ 2016/03/07 12:43 ] エヌ [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK202] どうしてもうまくいかない韓国と日本  天木直人
どうしてもうまくいかない韓国と日本
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/07/post-4060/
7Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きょうのソウル発共同が報じた。

 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は6日、韓国のMBCテレビに出演し、北朝鮮問題を扱う米中韓3か国の対話を米中両国に求めていると明らかにしたらしい。

 その理由がふるっている。

 すなわち北朝鮮が米国に平和協定を求めたのに対し中国がそれを積極的に支持する発言をした。

 これに米国が応じれば、韓国抜きで米中の間で平和協定協議が行われるようになるかもしれない。

 それを警戒して、米中韓三か国協議を求めたのだと。

 私は韓国のこの考え方に韓国の限界を見る。

 なぜ自国の事ばかり考えるのか。

 なぜ北朝鮮を入れようとしないのか。 

 なぜ米中韓と北朝鮮の四か国協議を要求しないのか。

 いや、なぜアジアはアジアで解決するという発想に立って、日・中・韓・北朝鮮の四か国協議を提唱しないのか。

 それにしても、日本は韓国になめられたものだ。

 韓国政府の頭の中には、北朝鮮問題についての関係国の中には、日本が入っていないようだ。

 拉致問題を抱えた安倍首相は、さぞかし頭に来るだろう。

 これでまた安倍首相とその側近の韓国嫌いは高まるだろう。

 これでは日韓関係はうまくいくはずはない(了)


          ◇

【対北制裁】“韓国外し”に警戒感 尹外相、米中韓3カ国の対話提案
http://www.sankei.com/world/news/160306/wor1603060027-n1.html
2016.3.6 18:24 産経新聞

 韓国の尹炳世外相は6日、北朝鮮問題を扱う米中韓3カ国の対話を米中両国に求めていると明らかにした。韓国MBCテレビに出演し話した。

 尹氏は、韓国の北朝鮮に対する追加の独自制裁措置が近く発表されるとの見通しも示した。北朝鮮に寄港した船の韓国への入港禁止が柱になるとみられる。韓国は既に独自制裁として南北経済協力事業の開城工業団地を中断している。

 北朝鮮が米国に求めてきた朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に転換するとの主張に、中国が最近積極的に同調しており、韓国は自国抜きで平和協定論議が米中間で行われることを警戒している。米中韓協議を要求するのは平和協定論議をけん制する目的もあるとみられる。(共同)

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 改憲発言は不適切、自民が争点隠しか+安倍、辺野古は協議より訴訟(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24198764/
2016-03-07 09:36

 先週書いた記事の続報を2つ・・・。

 まずは、『安倍が首相在任中の改憲実現に意欲。自公内に高まる慎重論へのイラ立ちか?』の続報を・・・。

 安倍首相が最近になって、公の場で憲法改正に意欲を示す発言を連発。それを受けて、超保守派も、イケイケ・モードになりつつある。
 安倍シンパの超保守マドンナ・稲田朋美政調会長も、「わたしが自民党総裁であれば、憲法改正は歴史的なチャレンジをしていく」とやる気満々だったとか。^^;

『安倍首相が2日、「在任中の憲法改正」を目指す考えを表明したことに関し、自民党の稲田政調会長は、3日の記者会見で、国が戦力を保持しないことなどを定めた憲法9条2項の改正について、「国民の理解を経て初めて発議すべきで、そう簡単ではない」との認識を示した。
 そのうえで、記者が、「稲田氏が首相になったら、9条2項改正までやり抜くのか」とただしたところ、「わたしが自民党総裁であれば、憲法改正は歴史的なチャレンジをしていく」と述べ、意欲を示した。(FNN16年3月4日)』

 しかし、前回も書いたように、自民党内には、安倍首相が憲法改正を参院選の重点公約にして戦うことを好ましく思っていない人が少なくないのが実情なのだ。(^_^;)

* * * * *

 何と山東氏は、安倍首相が在任中の改憲に意欲を示したことを「参院選を前に不適切な発言だ」とまで言って強く批判したほど。(・o・)
 また党内2番目の派閥の長である額賀氏や公明党の漆原氏なども懸念を示していたという。(~_~;)

『安倍総理が憲法改正を「在任中に成し遂げたい」と述べるなど改憲に向けて積極的な発言を繰り返していることについて、自民党の山東元参議院副議長は、「参議院選挙を前に不適切な発言だ」と懸念を示しました。

 4日午前にひらかれた自民党の役員連絡会で、山東元参議院副議長は、総理が在任中の憲法改正の実現に意欲を示したことについて、「非常に不適切な発言」と懸念を示しました。出席者によりますと、山東氏はまた、「昨年の安保法制に反対するデモを忘れたのか。反安倍の皆さんを喜ばせることになる。総理の気持ちはよくわかるが、参議院選挙が終わってからにしていただきたい」と意見を述べたということです。(TBS16年3月4日)』

『「昨日のご発言は、私は安倍総理の自民党総裁としての一般論をお述べになったものだと思っておるのですが、バラバラの野党に結集軸を与えることになりはしないかという心配はしております」(公明党 漆原良夫 中央幹事会会長)

 連立を組む公明党の漆原中央幹事会会長は、2日に安倍総理が憲法改正について、「私の在任中に成し遂げたい」と表明したことについて、「まずいということはない」としながらも、「野党に利用される可能性はある」と懸念を示しました。

 また、自民党額賀派の額賀会長が「優先順位からすれば、デフレ脱却、経済だ」と、憲法改正を参議院選挙の争点にすることに否定的な考えを示したほか、別のベテラン議員も「憲法改正を争点にすることには反対だ」と明言しました。(TBS16年3月3日)』

 こんな党内の雰囲気を察してか、安倍氏の盟友で、今は文科大臣から首相補佐官に転じて、安倍首相とタッグを組んでいる下村博文氏までが「メーンイシューとしては不適切だと発言するに至っている。(@@)

『自民党の下村博文総裁特別補佐は6日のフジテレビ「新報道2001」で、安倍晋三首相が夏の参院選の争点に掲げる憲法改正について「重要政策の1つに入れる必要はあるが、メーンイシューには適切ではない。国民が求めているのはまずは景気・経済対策だ。国民が一番求めるものが政策論争として大事だ」との認識を示した。
 一方、移民政策については「1000万人、2000万人くるのは国民的理解を得られない」と語った。(産経新聞16年3月6日)』

* * * * *

 このような党内の声に対して・・・『谷垣幹事長は、「総理は野党の発言や出方というものをかなり意識していろいろな玉を投げている」と応じました。その上で、「憲法改正は、ずっと公約に掲げていて、旗を掲げることは当然のことだ」と述べました。

 1月に召集された通常国会では、参議院の憲法審査会が1回開催されたものの、いまだ、衆議院の憲法審査会は、開催されておらず、国会での議論が進まないまま参議院選挙に突入する可能性も考えられます。(TBS16年3月4日)』

 そうなのだ。mewが一番アブナイ&コワイと思うことは、安倍自民党が(ホンネでは改憲こそが最重要の政策だと考えているのに)経済政策に関する公約を前面に掲げて選挙を行い、いざ勝ったら「憲法改正も重要な公約として挙げていた。国民の理解を得ることができた」と主張して、国会でろくに審議せず、しないまま、憲法改正の実現に一直線に走ろうとすることなのである。(ーー)

 安倍自民党がそのような争点隠しを行なわないためにも、立憲主義を重視する野党は一丸となって、安倍自民党の改憲のアブナさを国民に伝えなければならないと思うし。
 どうかメディア(特にTV)も、今度こそ民主主義に貢献すべく、きちんと自分たちの使命を果たして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、『国が辺野古和解した理由〜負け回避、争点隠し、国が負けるはずがないという驕り』の続報を・・・。

 国と沖縄県は、福岡高裁那覇支部の勧告に応じて、辺野古の移設工事について和解案をのむコトを決めた。
 高裁は国の意見にも配慮して、辺野古の埋め立て許可に関して、(代執行ではなく)国の是正指示に県が従わない場合は協議と併行して訴訟を行なっていいとは言ったものの、基本的には、国と県が移設工事についてしっかりと協議をして、国民や県民が納得行く形で結論を出すことを求めていたのは言うまでもあるまい。(・・)

 しかし、安倍内閣は沖縄県の声に耳を傾けたり、国側が歩み寄ったりする気はさらさらないわけで。安倍首相は、まだ協議も始まらないうちから、早急に是正指示を出す予定だとのこと。
 しかも、先週の記事にも書いたように、やはり官邸筋は「今度、裁判をやれば負けない」と考えているらしい。(ーー)

『政府は5日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる訴訟で沖縄県と和解したことを受け、翁長雄志(おなが・たけし)知事の埋め立て承認取り消しに対し、早急に是正指示を出す検討に入った。和解条項には政府と県の双方が「円満解決」に向けた協議を行うことも盛り込まれており、近く菅義偉官房長官と県幹部で調整する見通しだ。

 和解により、政府と県は新たな訴訟に一本化して争う方向だ。政府は普天間返還に向けて「辺野古移設が唯一の選択肢」(安倍晋三首相)との立場を変えていないが、和解で工事の遅れは必至の情勢だ。在沖縄海兵隊のグアム移転にも影響するため、政府は近く、米国と対応を協議する。

 中谷元(げん)防衛相は5日、埼玉県内で記者団に「和解内容を誠実に実行し、県と協議を進めたい」と述べた。これまで沖縄振興策などについて、菅氏と沖縄県の安慶田光男副知事を中心に会議を開催しており、両者は近く協議のあり方を検討する。

 政府はまた、早急に是正指示を出し、県との協議と訴訟を並行して進める。福岡高裁が和解案を提示したため工事中止を受け入れたが、「今度、裁判をやれば負けない」(官邸筋)との見方が強いためだ。ただ、移設阻止に向けて「あらゆる手段を使う」(翁長氏)とする県側との隔たりは今後の波乱要因で、歩み寄りの糸口も探る考えだ。【青木純、村尾哲】(毎日新聞16年3月5日)』

* * * * *

 今後の流れに関する記事もアップしておこう。(・・)

『埋め立て承認取り消しと裁判の流れ

 翁長雄志知事が昨年10月に実行した埋め立て承認「取り消し」に関する争いは、国と沖縄県が合意した和解条項で示された手続きが完了すれば、法的に決着する見通しだ。ただ、仮に県が新たな訴訟で負けても、知事に新基地建設を阻止する手段がなくなるわけではない。埋め立て承認の「撤回」や、基地工事に伴い国が県に要求する「変更申請」を拒否するなど、いくつかの権限が残る。
 知事の狙いは、前知事による埋め立て承認の効力をなくし、新基地工事を止めることだ。このため、承認取り消しに踏み切った。

 国と県が合意した和解条項には「取り消し」の効力をめぐる新たな訴訟で判決が確定した場合、双方が「判決に従う」と明記された。
 国側には「県が負けた場合、判決後は新基地建設に協力するという意味だ」との解釈もあるが、県側の弁護団は「和解の射程は取り消しについて言っている」と受け止め、他の権限に効力が及ばないととらえている。
 主な権限には、前知事が承認した時点と比較して、公益を害する新たな事由が生じた場合に可能とされる「撤回」や、基地工事の工程で設計変更などが起きた場合、事業者が県に求める「変更申請」の拒否などがある。
 知事はこうした権限を行使し、「取り消し」闘争が決着した後も、新基地建設阻止の取り組みを続ける可能性が高い。

■辺野古工事 半年中断か

 国と県が合意した和解条項は、国が名護市辺野古の埋め立て工事を中止し、県と話し合うとともに、解決できない場合、国が地方自治法245条7の「是正の指示」から、埋め立て承認取り消し処分の取り消しを求める手続きを始めるという内容だ。
 極めて強権的な代執行手続きとは別の裁判で、承認取り消し処分が違法かどうかを争い、最高裁の判決が出たら双方が従うことになる。別の裁判の行方次第だが、工事は半年以上止まる可能性はある。
 代執行をめぐる裁判は終わるが、承認取り消しが適法か違法かの判断が出たわけではなく、辺野古の新基地建設を進めたい国と、阻止する考えの県との対立は続く。
 和解条項では、国が代執行訴訟を取り下げ、さらに沖縄防衛局が行政不服審査法に基づいて承認取り消しの違法性の審査を石井啓一国交相に求めた審査請求や、その裁決まで承認取り消しの効力を止める執行停止の申し立てを取り下げ、辺野古の埋め立て工事を止めるのが最初の段階だ。

 次に国は「是正の指示」を出し、県はこれに不服があれば1週間以内に第三者機関の国地方係争処理委員会(係争委)に審査を申し出る。
 同委員会が是正の指示を違法ではないと判断し、県が不服なら1週間以内に是正の指示の取り消しを求める訴訟を提起。逆に同委員会が是正の指示を違法と判断したにもかかわらず、国が期間内に是正の指示の取り下げなど必要な措置を講じない場合、県は1週間以内に是正の指示の取り消し訴訟を起こす。
 いずれの訴訟でも確定判決に従い、互いに協力することを約束している。
 1週間以内の審査申し出や提訴などを盛り込んだことで、手続きを通常より迅速に進める狙いがある。(沖縄タイムス16年3月5日)』

* * * * *

 沖縄県には、まだまだ抵抗する手段がたくさんあるし。国には驕りが見られるので、最後までしっかりと戦って沖縄県民の強さを示して欲しいと。そして、しつこく書くが、全国の国民も是非是非後押しして欲しいと願っているmewなのだった。(**)

   THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 札束攻勢の東芝没落<本澤二郎の「日本の風景」(2285) <金による政官界・マスコミ・司法防御線の限界>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52132579.html
2016年03月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<金による政官界・マスコミ・司法防御線の限界>

 東芝の没落は、想像する以上に速度を上げている。天下の悪徳企業は、札束でもって官邸から議会・官界・司法界、さらには莫大な広告費を使って、電通など広告代理店経由で新聞テレビを封じ込めてきた。さらには司法さえもコントロールするが、それも事実上、露呈・突破されてしまっている。金による権力封じは、不正腐敗のきわみを象徴している。東芝の嘘と隠ぺい体質は、必ずや崩壊する。腐敗人間の経営陣では、永遠に不正を抹殺することは不可能だ。それは、あたかも安倍晋三の2020年五輪獲得とそっくりである。
 
<安倍戦略そっくり!粉飾決算だけではない!>

 ワルは金にすべてをかける。金で人間の心を買収して、高い塀をよじ登って目的を達成する。
 暴利獲得への野望は、財閥仲間で随一ではないだろうか。目的を実現するためには、相手の頬を札束で叩くのである。歴代の悪しき東芝哲学といっていい。特に小泉内閣のころから、それが際立った。
 郵政利権から原発利権に大きく方針を転換、アメリカの不要物・原子力発電所のWH社を買収して、とうとう馬脚を現してしまった。天の裁きか、5年前の2011年3月11日の東電福島原発の爆発炎上による放射能放出事件が、その引き金を引いてしまった。
 それまでの、裏金作りの粉飾決算も発覚、株主にも知られてしまった。現状では東芝再生は無理である。

<3・11の東電福島3号機の核爆発は国際常識>

 東電福島原発事件の核心の核心は、いったんはウラン燃料を燃やしたあとに出来るプルトニウムを加工、MOX燃料として使用した東芝製の3号機の大爆発のことである。
 東芝3号機の、不気味な黒煙を舞い上げた核爆発は、広島や長崎と同様である。中性子を放出する一番危険な原子炉である。これを浴びた人々は、福島県民に限らないであろう。

 元東芝社員は「1000キロ離れていれば、被害を受けることはない」と本心を打ち明けている。おそらく中性子を想定しているのであろう。30キロ圏以外は安全とした日本政府、80キロ圏外との方針を打ち出したアメリカ政府、原発国家のフランスは、即座に東京の大使館を閉鎖した。
 フランス政府の対応が一番正しいことが理解できる。
 東芝の核爆発は、専門家はいうまでもなく国際常識になっている。嘘と隠ぺいの東芝体質では、地球規模の経済社会を生き抜くことは困難である。その体質は現在も変わっていない。

<4・7医療事故死事件を蓋しても無駄>

 筆者が東芝問題に関心を抱いた契機は、息子の医療事故死事件からである。2010年4月7日、東芝病院(品川・大井)に入院直後の窒息死である。カルテで判明したのだが、東芝は警察に通報もしなかった。緊急入院した患者を個室に入れたまま、100分も放置した。警報装置もつけなかった。救急医療病院としての資格のない病院だった。
 にもかかわらず、反省も謝罪もしない。嘘と隠ぺいを現在も貫いている。未だに誠意ある対応を見せていない。かの原発優先に特化した、佐々木という非人間社長の時代の医療事故死事件である。
 以来、父親として・ジャーナリストとして・政治評論家として東芝を見聞、研究してきたのだが、ついに馬脚を現した。息子の怨念なのだろうか、粉飾決算が判明、東芝没落に政府のテコ入れにも限界がある。
 「年金資金を使って東芝株を買い支えることは困難」と見られている。

<家電事業の買い手がいない!>

 3月2日付の「GLOBAL EYE」は、没落著しい東芝の現在を報じている。
 「東芝の家電事業の買い手はない」と決めつける見出しを付けた分析報道だ。

 「2月末までに売却を勧めていた家電部門」「トルコの家電大手、中国のスカイワースにも断られた」と伝えている。
 トルコは、安倍を使って原発売り込みに成功したようだが、果たして地元民を説得できるかどうか、不透明であるが、この時の人脈でトルコの家電メーカーに売り込んだものであろう。しかし、原発のように成功しなかった。
 トルコは、確か安倍の実兄が働いている三菱の原発である。
 中国にも売り込んでいたが、これも失敗した。中国は、既にハイアールが家電事業に成功して、日本の家電を駆逐してしまっている。日本の消費者にソッポを向かれている東芝を、買収する価値などないのだろう。

 そもそも、TPPや日米軍事外交は中国封じ込めにある。これの震源地は日本の財閥である。火中の栗を拾う訳がないだろう。

 東芝の前途は、現在の、人間を軽視する嘘と隠ぺい体質で、社会的責任を果たそうとしない東芝ゆえに、再生は厳しい。

2016年3月7日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 辛坊治郎氏「日本の年金積立金残高140兆円はゴミみたいなもの」⇒批判殺到で大炎上!
辛坊治郎氏「日本の年金積立金残高140兆円はゴミみたいなもの」⇒批判殺到で大炎上!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10383.html
2016.03.07 13:26 真実を探すブログ



*そこまで言って委員会http://www.ytv.co.jp/iinkai/


☆辛坊治郎氏 日本の年金積立金残高140兆円は「ゴミみたいなもの」
URL http://news.livedoor.com/article/detail/11262745/
引用:
元参議院議員の田嶋陽子氏が「だから株やったりして(増やしてい)るんでしょ」と反論するも、辛坊氏は「あんなの本当にゴミみたいな額なの。年金全部に比べたら」と、年金の運用が焼け石に水だと説明した。
:引用終了


以下、ネットの反応




















「将来の年金支払いに必要な金額全体から見ればゴミみたい」という意味で言ったようですが、テレビ番組の中で堂々と言うような言葉ではないと思います。ゴミという言葉も汚くて失礼ですし、番組司会者として非常に不愉快な発言だと言えるでしょう。
年金積立金の140兆円もデカイ金額で、このような言葉を平気で言える彼の神経に疑問を感じますね。


【そこまで言って委員会NP】 2016年3月6日 何とか希望を見出そうSP 3月6日

※41分からの「人口減少・下流老人増加」での発言です。


          ◇


辛坊治郎氏が力説 日本の年金積立金残高140兆円は「ゴミみたいなもの」
http://news.livedoor.com/article/detail/11262745/
2016年3月6日 18時18分 トピックニュース


6日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で、司会の辛坊治郎氏が、日本の年金積立金残高の140兆円を「ゴミ」と言い放つ一幕があった。


番組では「世界は絶望に満ちている!? なんとか希望を見出そうSP」と題して、絶望をキーワードに6つのテーマで議論が展開された。その1つとして「人口減少と下流老人増加」について、絶望か希望かで出演者が討論した。


出演者が「少子化問題」や「団塊の世代が“後期高齢者”になる2025年問題」などの問題に触れる中、トーク終盤で辛坊氏が年金問題に切り込む。辛坊氏は日本の公的年金の年間支給総額を54兆円(2014年度)と説明したうえで、日本政府の法人税や所得税、消費税などを合わせた総税収よりも、高齢者に1年間支払っている年金の方が多いと指摘した。


続けて辛坊氏は「(年金の)積立金残高は昨年末で140兆円ですよ。つまり、今の高齢者に払うだけの積立金もまったく集めていない」と力説する。元参議院議員の田嶋陽子氏が「だから株やったりして(増やしてい)るんでしょ」と反論するも、辛坊氏は「あんなの本当にゴミみたいな額なの。年金全部に比べたら」と、年金の運用が焼け石に水だと説明した。これには、渡辺真理アナウンサーも「ゴミって言っちゃなんですが、本当そうですね」と同調した。


さらに辛坊氏は年金債務の問題にも触れる。年金債務とは、年金をきちんと納めて年金支給が確定した人に、将来その人たちが平均寿命まで生きたと仮定した場合にどのくらいの金額が必要かを計算したもの。これが現在の日本で1500兆円もあるというのだ。


辛坊氏は「日本の年金債務は1500兆円ですよ。だから、140兆円の積立金なんかゴミみたいなもの」と断言し、「こんなもの株で全部損したところで、年金財政全体に与える影響はゴミみたいなもの」と、繰り返し “ゴミ”と言い放ったのだ。


これには作家の竹田恒泰氏も苦笑いで、「じゃあマカオに行って、(カジノで)プレイヤーにバーンと(積立金の)100兆円張ろう」と大声で提案すると、スタジオに笑い声が響いた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 田母神俊雄氏の関係先を業務上横領容疑で捜索 東京地検特捜部
                 元航空幕僚長の田母神俊雄氏


田母神俊雄氏の関係先を業務上横領容疑で捜索 東京地検特捜部
http://www.sankei.com/affairs/news/160307/afr1603070014-n1.html
2016.3.7 14:23 産経新聞


 平成26年2月の東京都知事選に出馬した元航空幕僚長、田母神俊雄氏(67)の政治資金の一部が使途不明となっている問題で、東京地検特捜部は7日、業務上横領容疑で田母神氏の資金管理団体の事務所(東京都千代田区)などを家宅捜索した。都知事選で選対本部長を務めたテレビ番組制作・衛星放送会社「日本文化チャンネル桜」の水島総(さとる)社長(66)ら選挙スタッフが昨年12月に告発していた。

 田母神氏は昨年2月に会見し、政治団体「田母神としおの会」には都知事選後に約6千万円の残金があったが、衆院選前には約1千万円に減少しており、調査の結果、会計責任者だった50代男性が横領を認めたと発表していた。

 田母神氏側の説明によると、この男性は高級クラブでの遊興費や生活費などに充てていたという。

 田母神氏は同3月、都知事選と26年12月の衆院選に立候補し落選したが、これらの選挙で寄付などで集まった1億数千万円のうち、男性が約3000万円を遊興費などに流用したとして、この男性に対する業務上横領罪の告訴状を警視庁に送付していた。

 その後、昨年12月、選対本部長を務めた水島社長ら選挙スタッフが、この男性だけでなく、田母神氏と選対事務局長も関わっていたとして業務上横領罪で東京地検特捜部に告発していた。

 水島社長は産経新聞の取材に「選挙に関わったスタッフが勇気をもって内部告発した。不正は許してはいけない。東京地検特捜部には使途不明金の全容を解明してほしい」と話した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK202] NHKで「汚水せん」連発…林経産相に“原発担当”の資質なし(日刊ゲンダイ)


NHKで「汚水せん」連発…林経産相に“原発担当”の資質なし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176758
2016年3月7日 日刊ゲンダイ



「汚水せん対策」と繰り返した林経産相(C)日刊ゲンダイ


 福島県民もズッコケたのではないか。6日、NHKの「日曜討論」に登場した林幹雄経産相。東日本大震災から5年経ち、今も10万人近くが避難生活を続ける中で、あらためて福島原発の廃炉作業について問われると、汚染水を「汚水せん」と言い間違えるポカを繰り返したのだ。


 番組には林大臣や丸川環境相らが出演。林大臣は「経産大臣として福島の再生はもっとも重要な課題」と強調していたが、アングリしたのは司会者が「(福島原発は)再びトラブルを起こす心配はないのか」とただした時だ。手元のペーパーを見ながら、要領を得ない説明を続けた揚げ句、自信タップリに「汚水せん対策」と発言したからだ。林大臣は司会者から「汚染水」と突っ込まれ、慌てて言い直していたが、その後も「汚水せん」と連発。まっ、単なる勘違いと言ってしまえばそれまでだが、よりによって担当大臣が何度も間違えてどうする。


 林大臣は4日の参院予算委でも、トラブルが相次いだ関電・高浜原発の安全性に対する認識を問われた際、「絶対的な安全ということはない」と開き直っていた。「安全じゃない」と分かっていながら、なぜ、原発再稼働を進めるのか。国民をナメているとしか思えない。


 そういえば、前経産相だった“SM大臣”こと宮澤洋一氏も、九電・川内原発を視察した時の職員訓示で「かわうち原発」と発言して失笑を買っていた。宮澤氏といい、林大臣といい、そろって原発の状況など頭に入っていないのだろう。原発行政の無知は、国民の安心・安全に興味がないのも同然だ。大臣としても国会議員としても失格だろう。


「安倍政権の閣僚はとにかく緊張感が欠けている。だから度々、ポカ発言が飛び出すのです。国民生活を真剣に考えているとは思えません」(政治評論家・山口朝雄氏)


 安倍政権が唱える「福島の復興なくして日本の再生なし」なんてしょせん、大ウソなのだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK202] これが日本の現実だ!(simatyan2のブログ)
これが日本の現実だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12136621371.html
2016-03-07 14:41:21NEW ! simatyan2のブログ


2日、厚生労働省宮崎労働局が管轄する宮崎県内のハローワークの
職員に、超過勤務代約440万円を支払いしてなかった事実を発表
しました。


このほかにも、5か所のハローワークでは始業時間の午前8時半より
前に上司の指示で5〜10分のミーティングを行っていたが、その際、
非常勤職員109人の約211万円分、常勤職員42人の約111
万円分が支払われていなかった事実がわかったそうです。



ハローワークが残業代440万円未払い…宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160303-OYT1T50025.html


ブラック企業を取り締まるべき国が、厚生労働省が、ハローワークが
この有様です。


国からしてブラック丸出しですから世の中にブラック企業が蔓延
して当たり前ですね。


先日、過労自殺した西日本高速道路の男性社員の、過酷な勤務実態
を神戸新聞が報じていましたが、実に恐るべきものでした。


なんと会社を退社して8分後には出社させられているんですね。


退社8分後に出社で過労自殺も 日本で制度化されない「インターバル休息」
http://news.livedoor.com/article/detail/11234159/


神戸西労働基準監督署は、男性社員の労災を認定したそうですが、
8分って休憩時間でしょ?普通は。


恐怖ですね、これは。


でも、こんなのがまかり通ってるのが今の日本なのです。


前にアリさんマークの引越社の酷い勤務実態を紹介しましたが、それ
どころじゃないですね。


国がメチャクチャだから企業もメチャクチャになり、だから日本人の
民度もどんどん落ちていくのです。


昨日も下のような事案が発生したようですね。


女性が引っ越し業者に依頼を頼んだところ、その後に従業員らしい人
から突然のLINEが届いたというのです。



「こんばんわ…! 昨日はありがとうございました お荷物ちゃんと
片付きましたか?
もし良かったらLINEでおはなししたいなって思って!?」という物。


つまり出会いを求めてLINEで話しかけてきたのだという。


しかし女性は相手が誰かわからず


「すみません、どちらさまでしたっけ??」と尋ねたところ


「昨日引越でお邪魔させていただいた○○です!わかりました?」と
答えた。


どうやら相手の個人情報を握っている引越業社が電話番号でLINE
登録したようだ。


この被害をTwitterで報告したところ、なんと別の人も似たような被害
に遭っていることが判明。




どちらの被害も大手引越業社によるものだという。単純にブロック
すれば解決であるが、 精神的な被害や自宅にまでストーカーされる
ようなら訴訟したほうが良さそうである。


女性が引越業社に依頼 → 従業員らしい人から突然のLINEで「お話したいな」
http://gogotsu.com/archives/16499


引越し業者と言うのは自分の住所氏名を知られているゆえに、そこの
社員が悪意を持って行動を起こしたなら非常に怖いと思います。


今は数例の実例だけでも氷山の一角かも知れませんし、今後新たな
犯罪を生み出す恐れもあります。


そして一人ひとりの日本人のモラルが急速に低下しているようです。




「いじめない方がおかしくないですか?」


などと平然と答える若者。


虚実入り乱れた社会。


表面的には穏やかでも、その裏側では数年前には考えられなかった
社会が現実にあるのです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 自民党参院選戦略 今井絵理子氏婚約者問題で完全に裏目(週刊ポスト)
              今井絵理子氏の恋人問題は大きな誤算だった


自民党参院選戦略 今井絵理子氏婚約者問題で完全に裏目
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160307-00000017-pseven-soci
週刊ポスト2016年3月18日号


 今夏の参院選を「憲法改正の最大のチャンス」と意気込む安倍晋三首相の選挙戦略に大きな狂いが生じている。自民党内のスキャンダルの連鎖が参院選の目玉候補にまで広がっているからだ。いまや首相のストレスは頂点に達し、官邸内に、「身体検査はどうなっているんだ」と怒りの声が飛んでいるという。

 最大の誤算は本誌が報じた参院選の目玉候補、SPEED・今井絵理子氏の「婚約者の逮捕歴」問題だ。

「障害を持っている子供たちがより明るい希望をもてる社会づくりをしたい」

 シングルマザーとして難聴の子供を育てる今井氏は出馬会見でそう抱負を語り、「女性が輝く社会」を掲げる安倍政権は彼女を参院選のシンボルとして全国比例に擁立することを決めた。

 ところが、その今井氏は「婚約者」に足を掬われる。同棲相手で元風俗店経営のA氏が昨年3月、女子中学生を含む18歳未満の少女3人にみだらな行為をさせた容疑(児童福祉法違反)で那覇署に逮捕され、処分保留で不起訴になっていたのだ(本誌前々号既報)。本誌前号ではさらに、A氏から「うちの店で働け」といわれて売春をさせられていたという少女(当時17歳)の生々しい証言を報じた。

 未成年の少女を風俗で働かせていた婚約者の行為は今井氏の出馬を妨げるものではないとはいえ、参院選の候補者という公人になる以上、彼女は婚約者の行為についてどれほど把握し、どう考えているのか、有権者に見解を明らかにする責任があるはずだ。この問題は地元・沖縄の自民党関係者の間でも大きな波紋を呼んでいる。

「今井さんの出馬は県連に根回しがないまま党本部のトップダウンで決まった。米軍基地移設問題を抱える沖縄では参院選で自民党の島尻安伊子・沖縄担当大臣の苦戦が予想されている。

 そこで党本部は地元出身のアイドル、今井さんを全国比例で擁立し、島尻大臣とセットの選挙戦で勝利を呼び込もうという戦略のようだが、完全に裏目に出た。沖縄の参院選は『選挙区は自民、比例は公明』と呼び掛ける自公共闘が前提だ。今井氏を比例で擁立すれば自公の票のバーターが成り立たないうえ、今井氏の彼氏のスキャンダルは肝心な女性票まで逃がしてしまう。党の選対本部は事前に彼氏がいるかどうか確認してしっかり身体検査をするべきだった」

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍総理の「改憲アドバルーン」の真意を読み解くー(田中良紹氏)
安倍総理の「改憲アドバルーン」の真意を読み解くー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sodi95
6th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


国会で安倍総理が憲法改正に踏み込む発言を繰り返し注目されている。

その真意を巡って見方は様々だが、

フーテンは次の選挙での野党共闘を分断したい思惑と、

自らの願望を表明して周囲の反応や世論の動向を探る「アドバルーン」と見ている。

これまでの安倍政権は選挙前には決して憲法問題を前面には出さず、

経済対策をテーマにしてアベノミクスで票を稼ぎ、

大量議席を得てから改憲作業に着手するという手法を繰り返してきた。

2013年の参議院選挙はアベノミクスで勝利し、

「ねじれ」が解消されると直ちに麻生副総理が「ナチス的改憲」に言及、

年末には集団的自衛権行使の前提として米国から要請されていた「特定秘密保護法」を強行可決した。

14年には消費増税延期を争点に解散・総選挙を行い、

勝利すると集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、15年通常国会で関連法を強行可決した。

経済を訴えて選挙に勝ち、勝てば改憲に手を付ける。

安倍政権のやり方は国民の幅広い階層から怒りを買い、

それを受けて日本共産党は他の野党との選挙協力に乗り出す方針を表明した。

それは自公両党に深刻な危機感を与えている。

なぜなら自民党は2005年の郵政選挙をピークに得票数を減らし続けているからだ。

民主党に政権を奪われた09年の総選挙より政権を奪還した12年の総選挙が小選挙区で166万票、

比例で218万票減らし、さらに14年の総選挙も得票数は09年を下回っている。

得票数の減少は投票率が戦後最低レベルに下がったためでもあるが、

投票率を最も下げているのはかつて自民党が圧倒的に強かった北陸や山陰などの選挙区で、

安倍政権誕生以降の選挙にはかつての自民党支持者が自民党に投票しない傾向がみられるのである。

そこに「オール沖縄」のように野党候補の一本化が図られれば、

与党が苦戦を強いられるのは必至である。それは自公のこれまでの選挙協力効果を減殺する。

これまで自民党が小選挙区で議席を得るために公明党は小選挙区に候補者を立てず、

公明党支持者が自民党に投票することを絶対条件としてきた。

それがなければとうの昔に自民党は政権の座から滑り落ちている。

そして公明党と自民党との間には政策的に隔たりがあるにもかかわらず、

隔たりを取り繕う高度な政治的妥協を重ねながら自公はこれまで権力を維持してきた。

ところが民主党を中心とする野党にはそうした芸当が出来ない。

政治的未熟さのため主義主張を言い募ってバラバラに候補者を立て、

自公の選挙協力を有利にさせてきた。それを共産党は勇断を持って変えようというのである。

自公は共産党が決断した意味を野党以上に知っている。だから何としても阻止したい。

そのために「アドバルーン」を上げ、憲法を選挙のテーマにするかのようにみせ、

「政策で共産党と組めるのか」と他の野党に迫っているのである。

さらに安倍総理は否定するが周囲に衆参ダブル選挙の可能性を言わせている。

衆議院選挙が同時に行われれば野党は共闘しづらくなると思わせるためである。

この「アドバルーン」を、「一強」が野党を翻弄する「余裕」の表れと見る人もいる。

本音か本音でないか分からない言動を繰り出すのは「余裕」があるからできるというのである。

しかしフーテンは今の安倍政権にそんな「余裕」などないと思う。

政治の世界で余裕を見せている時には余裕がないというのがフーテンの見てきた政治の実態である。

政治家というのはリング上のボクサーと同じで、

どんなにパンチを食らっていても全く効いていない顔をしなければ支持者は逃げてしまう。

だからなんでもない顔をしていて倒れる時は突然倒れる。

安倍政権が政権を獲得できたのも高支持率を維持できているのもすべて民主党のおかげである。

従って民主党が何をやっても安倍政権は倒れない。

しかし自公連立で公明党が果たしてきた役割を野党の側で共産党が果たすようになれば、

相手が未熟な民主党でも安閑としてはいられない。

政策的には水と油の自民党と公明党が連立を組んでからの17年を考えれば、

困難な「妥協」を乗り越える経験によって政治の知恵が生まれ、

それによって自公は良くも悪くも政治的に成長してきた。それを自公は十二分に知っている。

その政治技術を野党勢力が持つようになれば、

これまでの常識を超える政党同士の結びつきが始まって日本政治は成熟度を高め、

未熟だった野党勢力も力を持つようになる。

それは1日でも長く政権を維持したい安倍政権をはじめ自公には考えたくない悪夢である。

また選挙の前に憲法問題を前面に出す事のなかった安倍政権が憲法を押し出してきた理由には、

アベノミクスを前面に立てにくくなってきた事情もある。

すでに海外ではアベノミクスの失敗が常識になりつつあり、アベノミクスは仕切り直しを迫られている。

安倍総理は伊勢・志摩サミットの前にエコノミストを集めて世界経済の行方を検討させる予定のようだが、

それはおそらくアベノミクスの仕切り直しの場となる。

そこで消費増税の先送りや財政出動などの計画を俎上に載せたいのではと思わせるが、

一方で下手をするとそれが国際公約違反と受け止められて

日本経済にマイナスに作用する可能性もある。

アベノミクスはいよいよごまかしのきかない正念場を迎えている。

だからフーテンにはとても「余裕」のある「アドバルーン」には見えないのである。

そして安倍総理の願望としては衆参ダブル選挙を実現し、

それに勝利して任期延長を目論むつもりだろうが、

かつて中曽根総理が仕掛けたダブル選挙の裏舞台を見てきたフーテンには

それだけの政治力が安倍総理に備わっているかが疑問である。

6月1日の通常国会会期末に解散が打てるかどうか、そして選挙に勝つことが出来るかどうか、

1986年の衆参ダブル選挙への過程を思い出しながら今後の政局の行方を見つめる事にする。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪朝日社説≫「高市氏は放送法の意義を理解していない。心配なのは、テレビ報道に萎縮が広がることだ。放送局の姿勢を見たい。」
【朝日社説】「高市氏は放送法の意義を理解していない。心配なのは、テレビ報道に萎縮が広がることだ。放送局の姿勢を見たい。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13935
2016/03/07 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_gnavi

高市氏は放送法の意義を理解していない。放送法の精神は、憲法が保障する表現の自由を確保することにある。


 様々に解釈できる「政治的公平」を定めた第4条を、停波という処分と結びつけるべきではない。番組が政治的に公平か否か、自身も政治家である大臣が判断することには矛盾がある。


 いまの自民党は、番組内容にまで踏み込み、威圧ともとれる「要望」や「事情聴取」などでテレビへの干渉を強めている。そんな政権党の大臣が「停波」を口にすることは、放送の自由への圧力と受け止められる。


 心配なのは、テレビ報道に萎縮が広がることだ。


 「上から無言のプレッシャーがある」「自主規制や忖度(そんたく)によって萎縮が蔓延(まんえん)している」。現場にはそんな声があるという。政権から「公平ではない」と言われるのを恐れて報道が手ぬるくなれば、民主主義社会の基本である国民の知る権利の足元が掘り崩される。


 実際は萎縮していないとしても、視聴者が「政権の意に沿った放送だろう」と疑えば、テレビ報道は信頼を失う。高市氏の発言は結果として、こうした疑念を膨らませている。社会にとって大きな損失である。


 在京キー局のトップはみな、記者会見で高市氏の発言について問われ、「放送は自主自律」と答えている。その覚悟を具体的に示してほしい。


 すでに、この問題を掘り下げて、視聴者に考える材料を提供しながら、自らの姿勢を示した報道番組もある。だが、そうした動きは一部にとどまり、広がりが見えない。


 春の番組改編で、政権に厳しくものを言ってきたキャスターが次々と交代することもあり、視聴者は今後の報道姿勢を注目している。テレビ局は報道の担い手として、自分たちの考え方を、もっと積極的に直接視聴者に伝えたらどうだろうか。


 放送法第1条には「放送に携わる者の職責を明らかにすることによって、放送が健全な民主主義の発達に資するようにする」とある。それをどう実践しているのか、分かりやすく見せてほしい。


放送法を考える 報道特集

放送法を考える20160305houdoutokusyu 投稿者 gomizeromirai


おっしゃることはごもっともで、とても勇ましくて好感のもてる社説です。テレビ局は朝日が言うようにもっと積極的に、わかりやすく自分たちの考えを示して欲しいものです。


そして、朝日はこういったことを言うのですから当然、自分たちが先頭を切って走らなければなりません。まさか、今までどおりの委縮記事を書き続けるわけではないですよね?


でかい風呂敷を広げたのですから、当然きちっとたたまなければなりません。今後の朝日の記事に注目です。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 孤立する安倍外交の正体が明らかになる3月末の核サミットー(天木直人氏)
孤立する安倍外交の正体が明らかになる3月末の核サミットー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sodjv4
7th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


程永華駐日中国大使が6日、北京で邦人記者団の取材を受けて語ったという。

 3月末にワシントンで開かれる核サミットの場で、

日中首脳会談がひらかれるかどうかは、

「ともに関係改善に向けて本気で取り組むかどうかが重要。

日本にもっと積極的な努力を示してほしい」と。

 「日程調整にはさらなる意思疎通が必要だ」と。

 「日中関係は難しい局面にある」と。

 答えるにつれて、どんどんと厳しい口調になって行っている。

 これを要するに、今のままでは首脳会談には応じないと言っているのだ。

 それはそうだろう。

 外相会談すらできないままだ。

 外相同士の電話連絡さえも再開したという話は聞かない。

 それだけではない。

 今度の核サミットはオバマ大統領が主宰する。

 そのオバマ大統領は習近平主席と首脳会談することが決まっている。

 そのほかにも、オバマ大統領が重視する中東諸国首脳との会談が優先されるだろう。

 一年ぶりの訪米とあって意気込んで乗り込んだのはいいが、

オバマ大統領との首脳会談すらできないとなると、日本外交は何をやっているんだということになる。

 3月末はもうすぐやってくる。

 それでも日米首脳会談が決まった、という話は聞かない。

 いま外務省は必死になって日米首脳会談の実現に向けて働きかけているに違いない。

 はたしてどうなるのか。

 安倍首相はどんな首脳と会談するのか。

 3月末の核サミットの場で日本外交の正体が明らかになる。


            ◇

核サミットでの日中首脳会談、駐日大使「実現に課題」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE06H09_W6A300C1PE8000/
2016/3/6 18:54 日経新聞

 【北京=永井央紀】中国の程永華駐日大使は6日、3月末にワシントンで開く核安全保障サミットに合わせて日中首脳会談を開く可能性について「一つの機会だが、日程調整や双方が歩み寄れるかという問題がある」と述べた。「日本側の積極的な努力を希望する」とも語り、実現には課題があるとの認識を示した。

 程氏は中国の国政助言機関である全国政治協商会議の委員として北京に滞在中で、6日の会合後に記者団の質問に答えた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍政権の罠――菅官房長官(安倍首相)の辺野古に対する仕掛け(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/60f5419bdfa3fa0082809116c378a161
2016-03-07 18:19:44

 本日7日の記者会見で、菅官房長官が明らかにしたものです。菅氏は、要するに「沖縄が埋め立て申請の取り消しを取り下げろ」というものです。いつまでも沖縄の基地問題に関わっては入られない、という態度です。

 結局、安倍氏らは「沖縄の基地建設は進める」という固い態度だから、これを邪魔する奴は“縛り首”にしようというつもりの判断です。

 沖縄は、「国が辺野古の工事をやめてくればいいが」という判断ですが、先日3月4日に国が示したのは、あくまでも安倍首相らが基地建設を進めるというものです。そんじょそこらで、辺野古の基地建設を止めたりするものですか。

 それにしても、夏の参院選がらみとはいえ、あからさまな手を打つものです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 田母神、業務上横領容疑で家宅捜索、で甘利はどうなったの?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/03/post-e0aa.html
2016/03/07


田母神氏の政治資金の一部が、使途不明となっている問題で、
東京地検は業務上横領容疑で家宅捜索をかけたそうだが。。。

>田母神俊雄氏の関係先を業務上横領容疑で捜索 東京地検
特捜部
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000533-san-soci
            産経新聞 3月7日(月)14時29分配信

>平成26年2月の東京都知事選に出馬した元航空幕僚長、田
母神俊雄氏(67)の政治資金の一部が使途不明となっている問
題で、東京地検特捜部は7日、業務上横領容疑で田母神氏の資
金管理団体の事務所などを家宅捜索した。

>都知事選で選対本部長を務めたテレビ番組制作・衛星放送会
社「日本文化チャンネル桜」の水島総(さとる)社長ら選挙スタッフ
が昨年12月に告発していた。

なんだ〜仲間割れか?(笑)

仲間に告発されたら世話はないわ。。。。。

昨日の友は今日の敵かもしれない。

美味しいところには、美味しい仲間が寄って来るのだろう。

で、甘利氏のあっせん利得疑惑はどうなったの?

あれだけ録音やらの証拠がどんどん出てきているのに、未だに
検察は動くのか動かないのか、素人目にはやるきあるの?

小渕優子の時もパソコンをドリルで壊すような証拠隠滅を図って
も、嫌疑不十分で不起訴となったが、自民党議員はほとんど立
件されない。

どうも検察が自民党に対して弱腰に見えて仕方がない。

昔、元警察庁長官だった○○○官房副長官が、自民党には捜
査が及ばないと、記者のオフレコの懇談会で喋り、それが話題
になった事があるが、甘利に対してもやっぱりそういう事か。。。

報道機関が政権からの再三再四に圧力によって、忖度やら配
慮やらをするようになり、完全に委縮しているのがはっきり分か
るが、検察にもそういった疑いがある。

>検察は内閣の1機関である。人事権を内閣に握られている

>検事総長人事を首相官邸が握っている。従って政府は、首
相の意向を受けた官房長官が、検事総長を操作できる体制に
なっていて、事実そうしている。

という事を見ても、やはり検察も政権の一機関となれば、こち
らもいろいろ忖度することは多くあるだろう。

安倍政権の黒幕は一体誰なんだろう。

ものすごく用意周到に各機関を抑えている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪これは酷い≫名古屋市議会が議員報酬を年800万円から1455万円に!河村市長の反対を押し切って強行採決へ!
【これは酷い】名古屋市議会が議員報酬を年800万円から1455万円に!河村市長の反対を押し切って強行採決へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10390.html
2016.03.07 18:00 真実を探すブログ







☆名古屋市議の報酬増額案、強行採決へ(愛知県)
URL http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86228959.html
引用: 
 議員報酬の増額が検討されている名古屋市議会で、増額案が8日の議会にかけられ、委員会で審議せず、議場での強行採決で決められることになった。名古屋市議会は7日、日程を決める委員会で話し合い、自民・民主・公明の3会派が、議員報酬を年間800万円から1455万円にする案を、8日の議会で採決することを決めた。
:引用終了


↓議員報酬引き上げに賛同した議員と政党
☆名古屋市議会 会派別議員名簿
URL http://www.city.nagoya.jp/shikai/category/333-3-0-0-0-0-0-0-0-0.html
引用:
【自民】
常任顧問 渡辺義郎
顧問 伊神邦彦
岡本善博
団長 中川貴元
副団長 ふじた和秀
幹事長 丹羽ひろし
副幹事長 小出昭司
政調会長 岩本たかひろ
副政調会長 斉藤たかお
財務委員長 松井よしのり
 [幹事]
成田たかゆき 浅井正仁 北野よしはる
 [団員]
横井利明 中田ちづこ 藤沢ただまさ 坂野公壽 中里高之
西川ひさし 吉田茂 浅野有 服部しんのすけ


【民主】
常任顧問 久野浩平
団長 おくむら文洋
副団長 服部将也
幹事長 加藤一登
副幹事長 橋本ひろき
政審会長 日比健太郎
財務委員長 うかい春美
幹事 岡本やすひろ
 [団員]
田中里佳 斎藤まこと 小川としゆき 山田昌弘
松本まもる 土居よしもと 森ともお うえぞの晋介


【公明】
顧問 三輪芳裕
団長 金庭宜雄
幹事長 木下優
副幹事長 中村満
政審会長 田辺雄一
財務委員長 佐藤健一
副財務委員長 沢田晃一
広報委員長 近藤和博
幹事 福田誠治
 [団員]
ばばのりこ 小林祥子 長谷川由美子
:引用終了


この件について私は名古屋市役所で反対を表明した市民たちの取材を行いました。以下のブログ記事で取り上げたことを覚えている方も多いと思います。


↓取材記事
☆名古屋で市民が議員報酬引き上げにNO!記者会見で反対を訴える!河村市長が議員報酬半減案を議会に提出へ!自民などは猛反対!
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10323.html


議員報酬の引き上げに反対している市民の多くは「福祉や教育に税金を使うべき」と主張しており、河村市長と一緒に議員報酬の引き上げに反対する方針です。


元々、名古屋の議員報酬は1000万円以上も有りましたが、それを圧倒的な民意で河村市長が年800万円に引き下げました。今回の報酬引き上げは下げられた分を元に戻すという口実で行われた物で、民意を全く無視しています。


自民党と公明党、民主党の3党を中心とした議会派は引き上げに賛成を表明し、数の上では過半数を確保しました。トップである市長が反対しているのに、身勝手な市議たちによって強行採決が行われようとしているのです。
これから市民たちは反対署名などをするとしていますが、8日の議会採決を防ぐの難しいかもしれません・・・。
*明日は私も名古屋市議会に行ってみたい所です!名古屋市民の方は是非名古屋市議会へ!


議員報酬アップ反対記者会見 名古屋市役所


160224 報酬引き上げ問題での市民への柴田議員の訴え


記事コメント


税金泥棒
まさに盗人猛々しい!
[ 2016/03/07 18:10 ] 名無し [ 編集 ]


民主党と自民党は仲が良いですね
[ 2016/03/07 18:14 ] 名無し [ 編集 ]


アレレ民主党議員さんも大賛成ですか(笑)自分の懐は可愛いとミエル。
[ 2016/03/07 18:25 ] 名無し [ 編集 ]


自民党って本当に最悪だな。


腐り過ぎてる。
[ 2016/03/07 18:31 ] 名無し [ 編集 ]


税金に集るのは成り済まし日本人か?
[ 2016/03/07 18:36 ] 名無し [ 編集 ]


報酬分、仕事して結果出さなければ
腹を切るしか無い。
[ 2016/03/07 19:10 ] 田の中丸英 [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 東京地検特捜部が田母神俊雄を“横領”で強制捜査! 背景にチャンネル桜・水島社長との政治資金めぐる内紛が(リテラ)
           左・田母神俊雄オフィシャルサイトより/右・頑張れ!日本全国行動委員会ホームページより


東京地検特捜部が田母神俊雄を“横領”で強制捜査! 背景にチャンネル桜・水島社長との政治資金めぐる内紛が
http://lite-ra.com/2016/03/post-2043.html
2016.03.07. 特捜部の田母神俊雄“強制捜査”の背景  リテラ


 本日3月7日、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が東京地検特捜部から強制捜査を受けた。支援者から集めた政治資金の一部を着服していた疑惑で、資金管理団体「田母神としおの会」の事務所や自宅などに家宅捜索が入ったという。

 この資金管理団体は、田母神氏が2014年の都知事選への出馬に際して設立したものだが、報道によれば、全国の支援者から集めた1億3265万円のうち、5000万円余りの支出が使途不明になっていた。

 昨年2月、田母神氏はこの“使途不明金問題”について会見を開き、政治団体の会計責任者の男性が政治資金3000万円の私的流用を認めたとして「刑事告訴も検討している」などと釈明。実際に業務上横領罪の告訴状を警視庁に送付していた。しかし、今回の東京地検による強制捜査は、この横領疑惑に田母神氏自身が関与していたことを解明しようとするものだ。

 そもそも、この使途不明金が表沙汰になったきっかけは、田母神氏の都知事選出馬を選対本部長としてサポートするなど盟友関係にあった「日本文化チャンネル桜」の水島聡社長。水島氏は、昨年2月17日放送の「チャンネル桜」で使途不明金を告発。だが、会見で田母神氏が自身の関与を否定すると、水島氏は怒り心頭で追撃体勢に入り、とうとう昨年12月には「田母神氏本人や事務局長も関わっていた」との告訴状を検察に提出したのだ。

 水島氏は、産経新聞の取材に対して「不正は許してはいけない。東京地検特捜部には使途不明金の全容を解明してほしい」などと語ったというが、しかし、この使途不明金にまつわる“極右陣営の内紛”は、田母神氏側のみの問題ではないという見方もある。というのも、田母神氏は前述の会見で、“都知事選後に水島氏から「寄付金の残金を(水島氏が幹事長を務める)政治団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の銀行口座に移してくれ」と言われた”と説明していたからだ。

 本サイトは昨年、水島氏による使途不明金の暴露に対する田母神氏の反論会見の際、今回の極右陣営の内紛以外にも、水島氏がかつて別の金銭疑惑に巻き込まれていたことを報じていた。以下に再録するので、ぜひこの機会にご一読いただきたい。
(編集部)

********************

 イスラム国人質事件で“男を下げまくった”田母神俊雄氏にまたまた大トラブルが発生している。田母神氏の政治団体で会計責任者を務めていた50代の男性が、政治資金3000万円を私的に流用、横領していたという疑惑が発覚したのだ。これを受け田母神氏は2月19日に会見を開き「彼を信頼しきって任せていた。監督責任は私にある」「刑事告訴も検討している」などと釈明した。

 だがこの問題の背景には、極右陣営を巡る“カネと内紛”が横たわっていると見られている。というのもこの問題を暴露したのは、「日本文化チャンネル桜」水島聡社長だったからだ。水島氏は一昨年の都知事で田母神陣営の選対本部長を務め、また政治運動団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長を務めたいわば田母神とは盟友関係にあった人物だ。

 そんな水島社長が「チャンネル桜」(2月17日)に自らに出演し、田母神事務所に巨額の使途不明金があるとして田母神氏に対しこんな趣旨の告発を打ち上げた。

「都知事選の際、支援者などから1億4000万円の支援を頂き3700万円を使った。選挙後はきれいに報告もした。しかしその後田母神から1億円ほどは残っているはずの資金が1000万円しかないと相談を受けた。事務所から大きなカネが消えている。これに関し、週刊誌や当局も動きがある。田母神本人に聞くと『僕は悪いことはやっていない』と言っていましたが、今後の保守運動にとって大きな問題だ。支援者のためにも国民の前に真実を明らかにしなくてはいけない」

 思想信条を共にし、都知事選を共に闘った“盟友”からの告発。これを受ける形で急遽田母神氏が開いたのが冒頭の会見だった。しかしこの会見、水島社長の怒りに火を注ぐものでしかなかったようだ。

 2月17日の水島告発は、使途不明金について直接的ではないが田母神本人の関与を臭わせるものだった。それが会見では、田母神氏は自身の関与を否定し、会計責任者による勝手な私的流用だったと説明。しかも、その額は水島の言う1億円ではなく3000万円と告発に比べかなり低い額。また、不明金について選挙買収などで使ったことは一切ないと弁明した。

 そのため水島社長は「私の前で土下座して大うそをつきましたと言わない限り許さない」と怒り心頭で、マスコミの取材に対しても「都知事選には3700万円かかったと報告を受けているが実際はもっと安く済んだと言われている。使途不明金は3000万円だけではない」と田母神氏追撃の姿勢を強めているのだ。

 一体なぜ、水島社長は都知事に担いだほど入れあげた田母神氏を告発したのか。その鍵はやはり、都知事選の1億円ほどといわれる余剰金にあるのではないかと言われている。田母神氏は反論会見でこんな事実を暴露している。

「都知事選後、水島さんから『寄付金の残金を“頑張れ!日本”の口座に移してくれ』と言われた。『どうして?』と聞くと、答えがなく、そのままになっていた」

 ようするに、水島社長もこの余剰金を自らの政治運動団体の活動資金にあてこんでいたものの、それが使い込まれたことがわかり、ぶち切れたということらしい。思想や政治的方向性などとは無関係で、完全に金や利権絡みでの対立というわけだ。

 実は今回、田母神氏を告発した水島社長=チャンネル桜は過去にも金銭疑惑に巻き込まれたことがあった。

 水島氏が日本の伝統文化の復権を掲げ「チャンネル桜」を設立、スカパー!Ch.767に開局したのは2004年だが、07年から「ハッピー241」なる別のチャンネルを間借りするかたちで放映していたことがある。ところが、08年にはその「ハッピー241」の親会社である「トランスデジタル」(以下トランス社)が不渡りを出したのである。

 そして、トランス社倒産劇の裏には、防衛族など政界をも巻き込むさまざまな疑惑が取り沙汰された。

「トランス社は破綻の直前の08年8月27日に27億3000万円の資金を調達していました。しかし、その翌日と翌々日に不渡りを出し破綻してしまったのです。では、27億3000万円もの資金がどこに消えたのか。その後関係者が次々と行方をくらますのですが、関係者の間では架空増資の疑いや資金の外部流失などの不正が指摘されていました。周囲には暴力団関係者の影もちらつき、特別背任罪の摘発の可能性さえ取り沙汰された」(当時トランス社の破綻を取材したジャーナリスト)

 しかも当時、トランス社に対して囁かれたのは、同社には業務実態がなく仕手筋による不正な資金調達やインサイダー取引等の不正行為の温床になったダミー会社ではなかったのかとの疑惑だった。

 さらに問題視されたのが同社の倒産寸前に催されたパーティだった。「週刊金曜日」(09年1月9日号)によると、このパーティを主催したのは「ハッピー241」を運営する企業だったが、パーティに出席した約400名の中には田母神氏の他、林芳正防衛相(当時)、石破茂、小池百合子、森山真弓など防衛族議員など関係者がずらりと勢揃いしたという。

 名目は「ハッピー241」の新番組「ガンバレ自衛隊!」の制作発表だったが、実際はトランス社が権威や人脈を誇示するためのもので、資金調達のために利用されたのではといわれている。

〈トランスデジタルは、このパーティ開催に関連して「防衛プロジェクト」という名目で二億円もの資金を使っていたという。となれば、政治家に対する不正な資金提供があったのではないかという疑惑も持ち上がってくる〉(週刊金曜日より)

 そして、この「ハッピー241」の番組制作に協力し、パーティ運営にもかかわっていたのが、「チャンネル桜」だった。当然、水島社長もこの防衛族議員たちにまじって、パーティに参加していた。

 当時「週刊金曜日」の取材に応じた水島社長は「自分も被害者だ」との認識を示しているが、「チャンネル桜」そして水島社長がトランス社の広告塔的役割を演じていたのは事実だ。

 それにしても、右派組織はどうしてこうも金がらみのトラブル、内紛が多いのだろう。過去には、北朝鮮拉致問題の「救う会」にも使途不明金問題が噴出したことがある。

 保守、愛国、伝統──そんなスローガンとはほど遠い展開となった田母神不正資金疑惑。今後の推移に注目したい。

(美波万樹)



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍政治に自エンドを迎えさせる戦術ー(植草一秀氏)
安倍政治に自エンドを迎えさせる戦術ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sodlvq
7th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍政権の政策運営について、これを支持する国民が存在する一方で、これを支持しない国民がいる。

マスメディアが発表する世論調査の数値はまったく信用できない。

支持率が4割を超えている状況にはまったく見えないからだ。

ひとつの参考になる数値は、選挙の際の得票である。

2014年12月14日の総選挙における比例代表選挙で、自公の与党勢力が獲得した投票は、

全有権者の24.7%

だった。

自公以外の勢力が獲得した投票は

全有権者の28.0%

だった。

自民党単独では

全有権者の17.4%

だった。

投票率は52.66%。

有権者の約半数が選挙を棄権した。

メディアが自公圧勝予想を書き立てたから、

自公政権を支持しない人々の多くが、選挙に行っても意味がないと考えて棄権に回ったと思われる。

安倍政権与党に投票した人は全有権者の4人に1人、

安倍晋三自民党に投票した人は全有権者の6人に1人だった。

この選挙では、安倍政権が消費税再増税の延期を打ち出した。

これをメディアが、安倍首相の手柄話であるかのように報じたから、

本来の安倍政権与党の支持よりも高い数字が得票に反映された可能性が高いと思われる。

メディアが「一強多弱」の言葉を流布しているために、

安倍政権の基盤が強固であるかのような錯覚が生みだされているが、

リアルな現実との間には大きな隔たりがある。

安倍政権与党は主権者の4分の1の支持しか得ていないが、衆議院議席の7割強を占有している。

安倍晋三自民党は主権者全体のわずか17%の支持しか得ていないのに、

衆議院議席の58%を占有している。

「一強多弱」というのは、国会議席配分のことで、国民支持の状況のことではない。

最大の問題は、主権者である国民の支持の状況と、

国会議席配分の間に恐ろしいほどの開きがあることだ。

民意が正しく国政に反映されない状況が生じていることが問題なのだ。

その原因の一つは、もちろん選挙制度にもある。

小選挙区制では選挙区の当選者が1人になるため、死票が多く出てしまう。

しかし、小選挙区制には政権交代を引き起こしやすいというメリットもある。

いま大事なことは、現行の選挙制度の下で、民意を反映する政治を実現することである。

そのためには、現行の選挙制度の特性を踏まえた選挙戦術が必要になる。

参議院の1人区、衆議院の小選挙区においては、

自公候補に対峙する候補者を一人に絞り込むことが重要になる。

自公候補と対立候補の対立の軸は、もちろん政策公約の対立である。

政策対立を軸に自公候補と対峙する候補者の一本化を図るのである。

この図式を構築できれば、自公勢力と対峙勢力との戦いは互角のものになる。

政治権力の転換も視野に入る。

オールジャパン平和と共生

https://www.alljapan25.com/

は、この視点に立って、3月18日(金)夜に文京シビック大ホールにおいて、

「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」

を開催する。開場は午後6時半、開会は午後6時50分を予定している。

日本政治の流れを変えるための天王山となる今年の国政選挙に向けて、

主権者の結集をなにとぞよろしくお願い申し上げたい。

当日は第1部として野党5党からの決意表明をいただく予定である。

第2部では、

原発、憲法、TPP、基地、格差

さらに

憲法の緊急事態条項、消費税

の問題について、それぞれの分野のご専門の方からご講義をいただく予定にしている。

入場無料ですので、1人でも多くの主権者のみなさまのご参加をお願い申し上げたい。

上記の7つの課題は、いずれも極めて重要なものである。

3月11日には東日本大震災・福島原発事故から満5年の期日を迎える。

2月12日時点で、なお17.4万人の方が避難生活を余儀なくされている。

原発事故による放射能汚染も深刻であり、多くの場所が居住不可能地帯になっている。

この問題が大きく残されたまま、安倍政権は全国の原発の再稼働を推進しているが、

あまりにも無謀な行動である。

とりわけ、日本における地震活動が活発化しているなかで、

つい最近発生した地震で観測された4022ガルという地震動をはるかに下回る耐震性能基準しか設定されず、

その基準をクリアした原発を再稼働させている現実は、背筋の凍るものでしかない。

昨年9月19日に、安倍政権は戦争法と呼んで差し支えない安保法制を強行制定した。

「集団的自衛権の行使は現行憲法下では許されない」というのが、

40年以上にわたって政府が明示してきた公式の憲法解釈である。

これが憲法の実体と言って過言でない。

したがって、安倍政権が、集団的自衛権の行使容認が必要だと考えるなら、

憲法改定の手続きを踏むことが必要不可欠である。

ところが、安倍政権は憲法改定という手続きを踏まずに、憲法の内容を変えた。

これは、憲法破壊行為であり、立憲主義を根本から否定する蛮行である。

主権者は、こうした根本的な問題をなし崩しで容認してはならない。

正すべきものは正す。

「ならぬものはならぬ」の姿勢で行動しなければならない。

同時に、重要なことは、その内容でもある。

日本は憲法で戦争を放棄した。

国際紛争を解決するための手段としての戦争を放棄しているのである。

この考え方を日本国民が否定するのか、それとも堅持するのか。

問われているのは日本国民自身である。

TPPを巡る政府の対応は「詐欺」そのものと言ってもよい。

安倍晋三自民党は2012年12月の総選挙に際して、

「TPP断固反対!」

の言葉を掲げた。

そして、6項目の公約を明示した。

そのなかで、関税撤廃に関する聖域5品目を掲げた。

国民皆保険を守ること、

食の安全・安心を守ること、

数値目標を受け入れないこと、

政府調達、金融サービスについて、日本の特性を踏まえること、

さらに、

国の主権を損なうISD条項に合意しないこと

を明記した。

ところが、いま、安倍政権が参加に前のめりになっているTPPはISD条項を含むものだ。

ISD条項は国の主権を損なうものである。

だから、自民党はISD条項に合意しないことを公約に明記した。

ISD条項を含むTPPに日本が参加することは、明白な公約違反である。

このようなことを許してはならないのである。

辺野古に米軍基地を造らねばならない必然性はない。

そして、沖縄県の主権者は、辺野古に米軍基地を建設することを拒絶している。

そうであるなら、辺野古米軍基地建設を断念するべきだ。

それが日本国政府の取るべき行動である。

米国が要求するから辺野古に基地を造るというだけなら、日本政府を名乗るべきでない。

米国植民地日本総督政府と名乗るべきだ。

裁判で和解し、工事を一時中断するが、辺野古米軍基地建設の方針は変わっていない。

翁長雄志沖縄県知事は、

「あらゆる手段を用いて辺野古に基地を造らせない」

ことを公約としているから、絶対にその公約を守り抜かねばならない。

「今後の訴訟での判決には従う」ことが和解条項に盛り込まれているが、

今後の訴訟での判決には従っても、新たにさまざまな訴訟を提起し、

さらに、政府の設計変更には一切応じずに、

「辺野古に基地を造らせない」

という公約を守り抜かねばならない。

いま、世界の経済で最大の問題になっていることは、格差である。

社会主義を敵対視する米国で、民主社会主義者を自称するバーニー・サンダース氏が

民主党の大統領選候補者として脚光を浴びている最大の背景に、米国における格差問題がある。

共和党でドナルド・トランプ氏が指名候補レースの先頭を走っているのも、

米国の国民が一握りの特権階級の人々に対する反感を強めていることが一因になっている。

日本社会はかつて「一億総中流」社会だと表現された。

もちろん、この時期に、すべての国民が中流に属していたわけではない。

この時期にも深刻な貧困問題は存在した。

しかし、いまや、その問題が日本全体に広がっているのである。

政府の政策は、法人税の減税に次ぐ減税の一方で強行されている消費税大増税に象徴されるように、

富裕層の利益を拡大し、一般国民を全面的に圧迫するものになっている。

この状況下で、消費税の税率をさらに10%にまで引き上げる政策方針が示されているのである。

原発稼働、憲法破壊、TPP参加を許さない!

辺野古米軍基地建設、格差拡大を許さない!

と考える主権者は、主権者の多数派になっているのではないだろうか。

この主権者が連帯して、選挙の際に統一候補者に投票を集中させる。

この戦術を効果的に実現できるなら、日本政治の流れを変えることは必ずできるはずだ。

あきらめずに、戦略を定めて、一歩ずつ確実に進む。

そうすれば、必ず目標に到達できるはずだ。

伊藤真氏は

“FESTINA LENTE!“

の言葉を掲げた。

「あわてず、あせらず、あきらめず」

に、効果的な戦術を確実に実行してゆく。

そうすれば必ず活路は開けるはずだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪注目≫SEALDsメンバー福田和香子さんインタビュー「もう女は黙んない」
【注目】SEALDsメンバー福田和香子さんインタビュー「もう女は黙んない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13946
2016/03/07 健康になるためのブログ



http://ajwrc.blog102.fc2.com/blog-entry-1034.html
ただ、目立つようになるとバッシングが増えました。ムカつくんだと思うんです。自分の意見を持って政治に「物申す女」が出てくることに、社会はまだ耐えられないということでしょうか。「しゃべる女」は珍しいんだ、ということに気がつかされました。


 私へのバッシングは、性的な誹謗中傷がほとんどです。気持ち悪い写真や「早くやらせろ」「平成の慰安婦」といったメッセージばかりが送られてきます。安保法案に関するメッセージはほとんど来ません。


 SEALDsの男性メンバーにも、いろんな脅しやバッシングがくるわけですが、女性メンバーに来るような性的に貶めようとするものは、ほとんどないです。


 これまで公的な場で「女」という性を意識することがなかったのですが、こうしたことを経験して、日本の女性たちがこんなにも抑圧されていることを知りました。


 日本に住んでいる人のネットリテラシーの低さにも驚かされています。ネットで調べて出てきたことをそのまま鵜呑みにして疑わないのです。歪曲された情報の中にいると、すごく病んでしまいますよね。私自身もネット世代なので、ネットとリアリティの区別が付かない部分は多少あるかも知れませんが、朝起きたら死体の写真が何十件と送りつけられているという日常を送っていると、感覚が麻痺してきます。なんとも思わなくなっていたはずなのに、ある日、ストレスで倒れてしまったことがありました。自分では気がつかなかったけれど、身体を蝕まれていたんです。


女性たちに植えつけられた意識


 女性たち自身の意識も変わらなければいけないと感じています。たとえば、痴漢の被害にあって母親に話しても「そういう格好をしているからでしょう」と言われてしまう女の子って、たくさんいますよね。私も、SEALDsの活動を応援している女性たちから「そんなに挑発的な格好やしゃべり方をするからバッシングがくるんでしょう」と言われました。デモが終わった後に「あなたの発言は素晴らしかったんだけど、そういう格好していると聞いてもらえないよ」と、30代の若い世代の女性たちが平気で言うんです。「意見を言うなら一歩下がったところから」というスタンスが当たり前なのかと悲しくなります。


 世代間で多少の違いはあるかも知れませんが、「女性は身を守らなくてはならない」「男性を不快にさせてはならない」という保守的な考え方は、多くの女性たちに感覚として植えつけられていると知りました。


もう女は黙んない


 この2年で、安倍政権の政治そのものが私にとってすごく抑圧的であることをはっきりと認識しました。抑圧的であるということは、寛容ではない、受容してくれる社会ではないので、在日外国人やセクシャル・マイノリティ、難民として逃れてきた人たちを受け入れないということです。


私はこのどれにも当てはまらないのだけれど、こうしたマイノリティの問題を無視していたら、そのうち「お前は女だから」という理由で排外される日が来ると思っています。だから私は、安保法案に反対しなければいけないし、原発は止めなければいけないし、社会でマイノリティとなっている人たちの権利保障のためにできることはしなければならないと思っています。


 これまで女性の権利について数多くの女性たちが闘ってきたと思います。国会前デモにも、おばあちゃんたちがたくさんいました。戦争を体験した人、直接的な女性差別をたくさん受けてきた人たちもいたと思います。そういう人たちをないがしろにできるほど、私の意識は甘くないです。


 ただ、社会にはフェミニズムやフェミニストに対しての悪いイメージがあると思います。「ギャンギャン文句を言う女性たち」といった怖いイメージですね。でも、私は、実際に女性たちが社会的に弱い立場にいることを知って、私はこれからの世代の女の子たちに「黙らなくていいよ」って伝えたいです。


 「もう女は黙んない」というメッセージをどう的確に伝えられるかなって考えたときに出た答えが、挑発的なスタイルで前に出ることでした。実は、じっくり考えている時間なんてなかったので、短期的にできることという理由でこうなったんですけど。


 バッシングを受けながらも前に立つことで、「カッコイイ」と言ってくれる女の子たちも増えました。「和香子さんの言っていることは、あんまりわかんないんだけど、とりあえずカッコイイから来てみました!」なんて言ってデモに参加してくれるんです。それでもいいと思います。そこでいろんな問題を知ることができるからです。


 安倍首相は「女性が輝ける社会を」と言っていますが、その言葉の前に置きたい言葉は、「私たち男のために」だとしか思えません。舐めるのもいい加減にしてくれって感じです。そして安倍首相の周りにいる女性議員は、みんな彼に媚びていますよね。彼の女性議員への言動は酷いものがあるのに、彼女たちはそれでいいんでしょうか。女性の権利のために立ち上がってきた女性たちを見習ってほしいと思います。


10月18日 シールズ渋谷街宣・わかこさんアピール


以下ネットの反応。


















素敵・素晴らしいという言葉しかないですね。牛田君もそうですが「持ってる」感が凄いです。


ネトウヨも素直に素敵って言えばいいのにね。


「そんなに挑発的な格好やしゃべり方をするからバッシングがくるんでしょう」と言われました。デモが終わった後に「あなたの発言は素晴らしかったんだけど、そういう格好していると聞いてもらえないよ」


こういうのはナシですね〜。


「もう女は黙んない」というメッセージをどう的確に伝えられるかなって考えたときに出た答えが、挑発的なスタイルで前に出ることでした。


この切り返し方はアリですね〜。




http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍政権の最大の問題は、在任中の支持の確保が最優先事項で、その後は野とな山となれという発想。 小沢一郎(事務所)

































































http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 首切り助成金 「アベ政権は一億総リストラ社会を作ろうとしているのか」(田中龍作ジャーナル)
首切り助成金 「アベ政権は一億総リストラ社会を作ろうとしているのか」
http://tanakaryusaku.jp/2016/03/00013148
2016年3月7日 20:49 田中龍作ジャーナル



津田弥太郎議員(中央)は「竹中平蔵の横ヤリで作られた制度なんですよ」と喝破した。=7日、参院会館 撮影:筆者=


 会社が正社員の生首を切れば、一人当たり60万円が国から支給される。首切りの実行部隊は人材紹介会社だ。


 国の支給実績によると、制度が導入された2013年から昨年までに3,700人余りが生首を切られた。予算ベースだと13万1,383人の首切りが奨励されてきた。


 「労働移動支援助成金」という名の大量リストラ奨励制度は、2013年末に閣議決定された。安倍政権の本丸である「産業競争力会議」の肝煎りだった。


 同会議の最高実力者は人材会社大手パソナ会長の竹中平蔵氏。竹中センセイの鶴のひと声で、年間2億円の予算が一気に300億円にハネ上がった。


 首切り奨励の資金が150倍に増えれば、犠牲者も爆発的に増える。だが厚労省は実態を把握していない、という。


 民主・維新両党がきょう、国会内で厚労省からヒアリングした。リストラを強要された王子ホールディングスの元社員Aさん(男性45歳)も出席した。Aさんは中学2年生の娘を持つ。手を震わせながら証言した ―


 「自分の意志決定はない。私の社だけでも分かっているだけで100人。何人も泣いた人を知っている。会社は人材会社と秘密保持契約しているから、普通の人には見えないが会社と人材会社のつながりがある」。



裁判例をめぐって口を濁した厚労官僚に対して労働弁護団の棗一郎弁護士は「裁判例はある」とピシャリ。=7日、参院会館 撮影:筆者=


 語気を強めたのは労働問題のエキスパートである山井和則議員だ ―


 「安倍政権は労働移動支援助成金で退職強要してきた。違法の疑いが強い解雇ビジネス、首切りビジネスを国が奨励している。安倍政権は一億総リストラ社会を作ろうとしているのか?」「これは氷山の一角だ。13の人材会社が同じ事をやっている」。


 この問題に詳しい大島九州男議員は「会社が手を汚したくないから外(人材会社)に出した。国の制度としてバックアップする必要のない事だ」と真相を突いた。


 責任を追及された厚労省は「行政の立場として、復職を促す権能はない。司法に訴えるとか・・・」と他人事のよう答弁するばかりだ。


 田中はヒアリングの後、厚労官僚に「これが良い制度だと思うか?」と尋ねた。官僚は「私の口からは言えません。閣議決定されたことですから。私どもは従う他ありません」と苦り切った顔で答えた。


 少なくとも数千人が仕事を失い、家族ともども路頭に迷う。ひと握りの資本家と人材会社が労働者の生血をすする。この仕組みを作ったのが、竹中・小泉・安倍政権だった。


 「国の施策として注射の打ち回しでB型肝炎になった人には税金で保証金を払っている。それ位(薬害と同じ)重い課題だ」。津田弥太郎議員のダミ声が響いた。



Aさんは厚労官僚に対して「よろしくお願いします」と頭を下げた。生活を抱えていて裁判闘争などできないからだ。=7日、参院会館 撮影:筆者=


   〜終わり〜









http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 検察による田母神氏の捜査は、甘利事件隠しのように思える。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201603/article_7.html
2016/03/07 22:57

国民の誰もが、甘利氏の利益斡旋利得罪に関する検察の動きがないのを、疑惑、不信の目で見ているのに、何故か全く動きが無い。ドリル小渕氏の政治資金疑惑でも、一応、秘書を検察が調べている。日刊ゲンダイ紙には、甘利氏の事件の捜査を動かすには、甘利事務所、URに働き掛けた告発者が自首すれば、さすがに検察が動かなければならないだろうという記事まで出ている。

この事件の代わりに、さも検察は働いているのだぞと言いたげに、田母神氏の選挙資金横領の話が急に出てきた。こんなことより、現役大臣だった甘利事件の方がもっと重要である。この事件も内部関係者が告発したものであるが、その扱いが全く異なる。甘利氏秘書と依頼側の告発者、UR担当者が話し合っている録音が公開されている。

田母神氏もある意味、自民党とは別の人で、東京知事選挙では、当時の「日本維新の会」共同代表の石原慎太郎氏が支援を表明している。田母神氏も自民党と近い人なら、検察の捜査も入らなかったであろう。

高市総務大臣のマスコミの電波停止発言などは、安倍政権前の政府であったなら、確実に辞任に追い込まれるような発言だ。それが堂々と話されている現実に、確実に政府の見えない力が働いていることを感じる。こんな拙いブログでの批判も出来なくなるような雰囲気(空気)が来るのが怖い。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 景気大失速もどこ吹く風 異様な躁状態の首相を見る目(日刊ゲンダイ)



景気大失速もどこ吹く風 異様な躁状態の首相を見る目
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176776
http://blog.goo.ne.jp/dreamtoday/e/6a34943a3794e3c65656937a124024c4
2016年3月7日 日刊ゲンダイ 【現代と思想】〜ジャーナリスト精神



大宰相気取り(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相が異常なほどハイテンションだと、自民党内で話題になっている。


「16年度予算案が衆院を通過した1日、予算委員長や予算委理事を公邸に招いて慰労したのですが、総理は上機嫌で、いつにも増して冗舌だったと出席者が驚いていました。選挙も経済政策も国会対策も、何もかも自分が仕切るという態度でイケイケだったそうです」(自民党ベテラン議員)


 冷静に見れば、今の安倍政権はボロボロだ。年明けから、盟友・甘利前大臣の口利きワイロ疑惑に始まり、若手議員のゲス不倫辞職、女性閣僚の問題発言、弁護士議員の黒人奴隷発言などスキャンダル・失言が続出。巨大与党のタガの緩みは歯止めが利かなくなっている。頼みの株価も冴えず、マイナス金利政策は悪影響ばかりが目立って、アベノミクスの破綻は隠しようがない。「自分の政権で必ず解決する」と大見えを切った拉致問題も完全に暗礁に乗り上げている。何ひとついいことはないのに、なぜ、そんな元気いっぱいでいられるのか。破れかぶれでハイになっているのか。


「安倍首相が高揚しているのは確かです。18年9月までの任期で参院選は今年しかない。5月の伊勢志摩サミットを議長国として仕切り、その成果を大々的にアピールして参院選で3分の2の改憲勢力を確保する。そして、いよいよ悲願の憲法改正に手をつける。そういう仕上げの段階に入っているのだと思う。野党は相手にならないし、これだけ不祥事が起きても支持率はまだ高いから、自信を持っている。選挙に勝つためならバラマキでも何でもやってやるという意気込みなのでしょう。しかし、自信と過信は違います。国会答弁でも『オレが、オレが』状態で、担当大臣を差し置いて答えたりしている。自信過剰に足をすくわれかねないと、周囲はハラハラしながら見ていると思います」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)


■オトモダチも物が 言えなくなっている


 安倍は2日の参院予算委で、憲法改正について「私の在任中に成し遂げたい」と明言した。これまでも改憲の野望については語ってきたが、「在任中」という具体的な時期を明らかにしたのは初めてだ。かなり前のめりになっている。


「国民からすれば、憲法改正より、まずは目の前の経済や福祉を何とかして欲しいのに、どうもピントがずれている。徹底的に敵を潰していって、周囲に味方しか置かないから、悪い情報が耳に入らなくなっているのではないか。しかも、自分で何でも決めてしまう。『最後は総理が決めちゃうから』と、オトモダチでさえ物が言いにくくなっているのが現状です。安倍1強が長く続き過ぎて、裸の王様になりつつある。反対意見や批判に耳を傾けないで、本当に正しい判断ができるのでしょうか。庶民には恩恵がないアベノミクスにしても、周囲がいい情報しか上げないから、うまくいっていると本気で信じているのだと思います」(鈴木哲夫氏=前出)


 日本経済の実態が見えていないとすれば、それも問題だ。国会答弁でも、安倍は頑なに「アベノミクスは失敗ではない」と言い続けている。その根拠として決まって挙げるのが「総雇用者所得は増えている」と「雇用は改善している」だが、増えたのは非正規雇用で、労働者の実質賃金は減っている。この実態が見えていないのか、庶民の苦しい生活には興味もないのか。それとも、経済指標の見方が分からないのか。


「株価下落は中国のせいなのに、アベノミクスの失敗と書くマスコミはけしからんと怒りまくってますよ」(自民党関係者)


 うまくいけば、手柄はすべて自分のもの。失敗すれば他人のせい。オレがやっていることが絶対に正しいと、自分への批判は許さない――。ちょっと病的だ。安倍が自分の会社のトップだったらと思うと、ゾッとする。


ハイテンションは八方塞がりの焦りの裏返しか


 ここへきて、米国との軋轢も深刻になっている。


 北朝鮮によるロケット発射を受けて行われた2月9日の日米首脳電話会談で、オバマ大統領が安倍に対し、5月上旬に予定しているロシア訪問を自粛するよう要請していたことが分かった。「ロシアに行くならサミット後にしろ」と迫られたが、安倍は訪ロの意志を曲げず、電話会談は決裂したという。


「こういう話が後になって出てくるのは、安倍外交が崩壊している証拠です。ウクライナ問題やシリア問題で、ロシアとG7各国は対立している。オバマ大統領主導で欧米の対ロシア経済制裁も発動されています。訪ロにストップがかかるのは当然で、それを振り切ってまで本当にサミット前に行くつもりなのか。それで、どんな勝算があるというのでしょう。オバマ大統領はもはやレームダックだとみて強気に出ているのかもしれませんが、ロシアが簡単に平和条約締結や北方領土の返還に応じるわけがない。対立を深める米ロの仲介役になって歴史に名を残したいという妄想に取りつかれ、大宰相気取りで現実が見えなくなっているとしか思えません」(元外交官の天木直人氏)


 安倍は5月下旬の伊勢志摩サミット前にG7各国を歴訪し、議題を調整する意向だ。そんな議長国トップは聞いたことがないし、何で事前に各国を訪問する必要があるのか意味不明だが、とにかくゴールデンウイーク中にヨーロッパを歴訪して、G7首脳らと意見交換するつもりでいる。その帰途、5月6日にロシア南部のソチを訪問し、プーチン大統領と非公式に会談する方向で調整中だ。


「ただ、英国のキャメロン首相は、EU離脱の是非を問う国民投票を6月に控え、5月には統一地方選もあって、日程確保が難しい。米国の思惑もあるし、現時点で決まっているのはプーチン大統領との会談だけです」(外務省関係者)


■オバマ大統領は会ってくれない!?



オバマ大統領も激怒(C)AP


 安倍は今月末からワシントンで開催される核安全保障サミットに出席する予定で、それに合わせてオバマ大統領との会談を申し入れているが、米国側は日程を出してくれないという。


「核サミットでは中国の習近平国家主席と会談できるかも焦点ですが、同盟国のオバマ大統領が会ってくれなければ目も当てられません。下手すれば、サミット前に会えるのはG8から除外されたプーチン大統領だけということになりかねない。最近の安倍首相は、サミットに合わせて急に国際金融経済分析会合の設置をブチ上げたり、5日に視察した際に突然、福島県を水素エネルギーを供給する一大生産地にする方針を表明したり、浅薄な思いつきで先走っているように見えます」(天木直人氏=前出)


 内政も外交も八方塞がりで、迷走しているがゆえの躁状態という見方もある。政治評論家の野上忠興氏は「ハイテンションは焦りの裏返し」とこう言う。


「沖縄県との和解がいい例ですが、弱気の虫が出てきている。憲法改正にしても、本丸の9条ではなく、環境権でも何でもいいから手をつけたいと後退しています。強く出ているようでいて、実際は追い詰められて弱気になっている。野党の新党結成もかなり気にしているようです。相当ストレスがたまっているのではないでしょうか」


 この週末の各社世論調査でも、支持率はジワジワ落ちている。特に女性からの支持が大きく下落した。


 もともと安倍は持病の潰瘍性大腸炎を抑えるために、副作用の強い薬を大量に飲んでいる。自民党内では、躁状態は薬の副作用ではないかという声も出ているという。この病気にはストレスが一番よくないとされる。暴走が薬のせいだとすれば本当に心配だ。引退して、ゆっくり養生した方がいいのではないか。


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【現代と思想】〜ジャーナリスト精神


私見


 もはやまともにひとつひとつ検討するに値するような政策も政治もそこにはない。
 ただあるのは、無力な庶民に襲いかかる国家強権の弾圧政治の暴走から、国民の生存権をいかに防御するかだけだ。


 いま私たちに必要なことは、しっかりした国民の側の対案としての対抗戦略を磨き、その実践に大きな共同闘争の流れを造ることだ。


その点で、ひとつは日本共産党が提唱した野党への共同政策であり、もうひとつは、【戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 / 安全保障関連法に反対する学者の会 / 安保関連法に反対するママの会 / 立憲デモクラシーの会 / SEALDs】が結集した
『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(略称:市民連合)』の動きである。この二つの実践には継続的に追求していきたいと考える。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 読売新聞世論調査 参院選の投票先、民・維の新党は15%の支持率。民の支持率8%、維の支持率0%の合計の2倍ちかくある。










http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/489.html
記事 [政治・選挙・NHK202] 大阪府門真(かどま)市「共産党議員団ハレンチ事件」、ついに3/11(金)判決!傍聴を!ほか重大情報あり
 大阪府門真(かどま)市議で「革命21」http://www.com21.jp/ の戸田から各方面のみなさんへ。
 (拡散大歓迎!) (重複の節はご容赦)


 戸田が門真市共産党4議員を名誉毀損・損害賠償」で提訴した「門真市共産党のハレンチ事件!」の賠償
請求裁判ほかの最新情報です!     (賠償金150万円+機関紙やHPでの謝罪文掲載を請求)
 戸田HPでの特集は→ http://www.hige-toda.com/_mado08/kakikomi/20120908.htm
===================================
★「門真市共産党議員団ハレンチ事件」民事賠償裁判、ついに3/11判決に!
  3/11(金)、午後1時〜 大阪地裁809号法廷にぜひ多くの傍聴を! 
     ・・・・「あの3・11」に判決とは、ちょっとなんですが、仕方ない。
  @傍聴者には戸田から「戸田作成の貴重な資料」や琉球新報などを進呈!


 奇しくも3/1判決前日の3/11(木)は戸田の3月議会一般質問の日で、
 <件名5:自治基本条例と共産党議員団の説明責任拒否姿勢について>も質問します!(朝10時から)
 こちらもぜひ傍聴に来て下さい!  @傍聴者には「戸田の質問原稿」を進呈!
     ↓↓↓
■戸田の本会議質問は3/10(木)朝10時から!5項目10要旨でバシバシやるよ!
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9551;id=#9551
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 前回12/4法廷での「白熱の2時間尋問闘争」については、上記特集に尋問全文を載せていますが、
「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id= にも記事多数。
   ↓↓↓
★【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問!(1)▲福田議員の暴論が随所に!
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9572;id=#9572
☆【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(2)◆「表の改善要求をした」と偽証!
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9573;id=#9573
■【被告=福田議員】対する戸田の厳しい尋問(3)☆愛須弁護士vs戸田バトルも!
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9574;id=#9574


  (3/10本会議での戸田質問に関して)
▲質問準備メモ1:「想定外の異常さ」・「条令の精神と条文に抵触」などを論証!
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9575;id=#9575
☆質問準備メモ2:福田議員が法廷で門真市行政おとしめる虚偽証言した事を論証!など
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9576;id=#9576
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@気晴らしに絶好、【天才・上岡竜太郎の動画入り口】をHP扉右側に作ったよ。
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9558;id=#9558
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  【 他の重要記事 】(1:〜4:) 
1:「門真市長が20億円無駄使い・企業癒着で刑事告発された!」というニュースが2/25(木)に流されて
  驚いた人も多いと思うが(大阪では)、これはとんでもなくデタラメで「裏のある」話である。
   <真相を伝える戸田の掲示板記事の一部>
     ↓↓↓
 ■3月議会前2/25、竹内社長の不純な「園部市長への刑事告発」。毎日と結託し右翼とも?
      http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9562;id=#9562


     <戸田HPでの関連特集>
◎「トポス29億円問題」特集:ここがヘンだよ、共産党や右翼の批判!
         http://www.hige-toda.com/_mado01/2015/topos29okuenmondai.htm
◎右翼の門真市行政介入と戸田攻撃問題  議員を脅迫する門真の右翼足立と東大阪の右翼堂村!
    門真市行政に介入するのはなぜ?  http://www.hige-toda.com/_mado04/uyuku/index.htm
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2:【必見動画】土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!
  (掲示板記事〜各動画の詳しい内容説明あり!)
       http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9557;id=#9557
 <動画>
 ▲土日の公共工事は不正天国!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!1:29分

 ◆不正な業者と無知な行政を糾した実例など:連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!2:29分
       https://www.youtube.com/watch?v=Jy3eH8dkGpE
 ◆「公共工事の品格の高いまち」にしてこう!連帯労組役員が門真市幹部達に啓発!3:12分50
      https://www.youtube.com/watch?v=ZGb6tkRZxBU
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3:「門真の偉人=幣原喜重郎」の業績が高く再評価される昨今、と戸田HP掲示板に「幣原喜重郎+戸田
 の議会質問」の膨大な記事スレッドが!
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9528;id=#9528
  そのほんの一部の記事紹介
     ↓↓↓
★「門真でも・門真だからこそ出来る超党派の護憲共同」の結集軸が「幣原喜重郎」だ!
        http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9544;id=#9544
★2015年12月議会:自民党の中道議員が「平和憲法の幣原兄弟の継承を」と深い質問!
        http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9547;id=#9547
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4:【元陸自レンジャー隊員が「安保法制」に反対する理由】
  井筒たかお氏講演(2/8連帯ユニオン議員ネット大会)の動画と概要をアップ!
     ↓↓↓
◎元陸自レンジャー井筒たかお氏講演1:連帯議員ネット2/8大会動画2:24分11秒

◎元陸自レンジャー井筒たかお氏講演2:連帯議員ネット2/8大会動画3:27分02秒
           https://www.youtube.com/watch?v=dDCWgvfnTaY
◎元陸自レンジャー井筒たかお氏講演3:連帯議員ネット2/8大会動画4:25分22秒
           https://www.youtube.com/watch?v=Y7ww8eYzOI0
◎元陸自レンジャー井筒たかお氏講演4:連帯議員ネット2/8大会動画5:18分02秒
           https://www.youtube.com/watch?v=aSxYy9j90cE
        ↑↑↑
 講演内容の文字説明は、以下のスレッドで
    ↓↓↓ 
◎元陸自レンジャー井筒たかお氏講演動画1の要旨テキストを注釈付きで紹介!
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9522;id=#9522
◆井筒たかお氏講演動画2の内容:PKO活動や有志連合軍で死んでも保険は除外!など
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9523;id=#9523
●井筒氏講演動画3内容:戦死要員・中3生への自衛隊員募集DMは国際法に抵触!等
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9524;id=#9524
△井筒氏講演動画4内容:専守防衛イージス艦50隻体制だけでも年間防衛40兆円!等
     http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9525;id=#9525
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
 その中の「安保法案粉砕特集」 http://www.hige-toda.com/_mado04/jieiken/jieiken_index.htm
 今回以前の阿修羅投稿
   ↓↓↓
・<ちょっと面白動画>「安倍政治を許さないバイク」完成!「辺野古新基地絶対反対バイク」も完成
  いざ沖縄  http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/410.html 2015 年 9 月 21 日
◎<国会に行く人に絶対に役立つ>「国会を車で回る教本動画1〜4」をぜひ見て!(車も少しは使おう
 よ!) http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/234.html  2015 年 9 月 06 日 11:10:39
◎今回は素直に警察手帳を提示した!国会周辺の「戸田への検問」の動画!7月不提示の検問動画の効果か
  な? http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/907.html  2015 年 9 月 03 日
★人だかりの交差点をUターンしたら歴史が走り出していた!8/30国会前「まさにその瞬間」の実況映像
       http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/899.html 2015 年 9 月 03 日 06:38:01
☆<8/30国会前の迫力動画>8/30国会12万人結集の「13:40規制決壊以降」の決定的場面動画がこれ
  だ!   http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/820.html 2015 年 9 月 01 日
★「55年ぶりの国会前車道民衆占拠」の瞬間に戸田車遭遇!感涙しアジテート!赤旗特報写真は戸田車上
 から! http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/817.html  2015 年 9 月 01 日 17:01:25
◎さあ、「看板カー」で「8/30国会10万人結集」に出発だ!(大阪では4時扇町公園へ!)全国100万人
  決起! http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/614.html 2015 年 8 月 29 日 06:14:59
◎<我が高校の「還暦青年」達よ、我ら安倍の時代を如何に生きるや?>戸田が同期会に送ったメッセージ
  を紹介  http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/401.html 2015 年 8 月 09 日 23:47:53
★「警察手帳提示を拒否し名前も言わないお巡りさん」に国会そばで40分超も車止められ闘った証拠動
  画!  http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/222.html 2015 年 7 月 22 日

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/490.html

   

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