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2016年8月24日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK211] 「「死人に鞭打つような真似をしないでくれ」私が「安倍マリオ」を支持できない本当の理由:勝見貴弘氏」
「「死人に鞭打つような真似をしないでくれ」私が「安倍マリオ」を支持できない本当の理由:勝見貴弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20611.html
2016/8/24 晴耕雨読


https://twitter.com/tkatsumi06j

>Ken 待機中の事を考えると笑っちゃう。 #安倍マリオ



賛否両論でよかったじゃないか。


>togetter_jp .@nuichiさんの「【リオ五輪閉会式】日本人の心を打ち抜いた、誰も知らなかった君が代」に注目中!みんながチェックしているまとめはこれ。https://t.co/sWySHL0RUv

『イノセンス』テイストはよかったね。


この後のブラジル経済の落ち込みは想像を絶するな。


イギリスほどの強靭さもないなかで、施設が廃墟と化し、失業者が溢れ、国や市の借金はかさみ、今以上の経済的停滞と貧困に苛まれる。


まあ、まずはパラリンピックを見守るとするか。


祭りの外にいるとこんな風に見れるんだな。 #リオ2016


>【リオ五輪閉会式】堀江貴文氏が“安倍マリオ”高評価「一発でみんな認知してました」 https://t.co/jZ4W6Djgmh

マリオはエンターテイメントとして。面白かった。


会場や世界中の鑑賞者の期待にも十分応えたと思う。


音楽やハイテクを駆使した椎名林檎プロデュースのパフォーマンスは圧巻で、ヴィジュアルも美しく、音楽もよかった。


でも安倍は要らなかった。


>ディーン玲子「安倍首相、61歳、五輪閉会式でマリオに紛争して登場。なぜ日本の首相がイタリア人の配管工に化ける?非常に恥ずかしい。日本ってのは変な国だ」などと英紙に散々言われてますが、外務省は抗議しないんだね。中国や韓国には抗議するのに。https://t.co/487AsP7FhR

いまからその本当の理由を語る。


安倍マリオについては、まず


@首相である必要はなかった。


Aもっと知名度があり演技のうまい人を選べた。


の二点から「要らなかった」あるいは「違う人であってほしかった」と思った。


まずはやはり『スポーツの祭典』であるということ。


主役はアスリートなのに、出演は動画のみは本末転倒すぎる。


ロンドン五輪ではエリザベス女王のそっくりさんが『007ダイ・アナザー・デイ』の北の悪役の登場シーンよろしくはるか上空からパラシュート降下してきて地上の女王陛下と入れ替わるという演出があったが、あれをキャメロン首相がやったら、陛下を差し置いて「お株を奪い過ぎ」と非難されただろう。


かといって、日本で『象徴』である天皇陛下にそのような国威発揚(NHKが考える五輪が持つ”最大”の効果らしい)の場で国威発揚行為を行ってもらう訳にもいかないのはお国事情としてわかる。


なら、安倍はおとなしく貴賓席で待ち、誰か演技のうまい人にマリオ役をやらせばよかった。


そうすれば、あんなマリオ”だったか”どうかすらわからない一瞬で服を脱ぎ棄てるしらけた登場の仕方ではなく、「五輪評閉会式オタク」のヒロミのいう"タメ"をつけてより効果的にマリオのダイナミックさをそのまま生かせただろう。


うってつけの世界的なスーパーアスリートが一人いるではないか。


椎名林檎プロデュースのサウンドとビジュアルは最高だった。


『イノセンス』調の君が代斉唱も、世界中の押井ファンの心を鷲掴みにしただろう。


日本にしかできないARを駆使したディスプレイも圧巻だった。


日本の1兆円市場を支えるマスコットキャラ総出の演出にもケチはつけない。


納得の選択肢だった。


が、最後の最後でマリオを演技心のない時の首相に行わせるのはいただけない。


しかも本来なら、次期五輪では(自民党総裁に関する3選を禁止する党内規定により)任期終了している人間だ。


それでも首相にトリをやらせるということは、任期延長がもう既定路線ということ。


それを表明したに等しい。


だが五輪は『スポーツの祭典』。


かつてナチスドイツや旧ソ連に国威発揚の場として利用されたことがあったが、人類はそのような利用の仕方はもうしないと誓って運用を変えてきた。


ときの権力者が自らの権力基盤を誇示するような場であっては断じてならないのである。


世界はお祭り騒ぎの中でそれを黙認したが、当の日本国民である身としては、まず五輪憲章の精神に対して申し訳が立たない。


主催国であるブラジルとリオの指導者たちに、彼らより目立ちたがり屋を出しことに申し訳が立たない。


主催国民のブラジルの人たちに、申し訳が立たない。


これが本当の理由だ。


安倍マリオはエンターテインメントとしてはB級くらいの「面白さ」だった。


役者が三流だからそこは仕方がないとしても、もう少しやりようはあった。


ポリティカルコレクトであることもできた。


主催国に対する配慮を見せることもできた。


それでも一緒に楽しんでくれるのは、ブラジル人の国民性が大きい。


最後に、安倍マリオは、本来許される形のパフォーマンスではなかった。


権力者に『道化』を演じさせるというファサードは、その『場』が大きければ大きいほどリスクを持つ。


何十億という人間が見る場で、自国のトップに五輪精神を蹂躙する喜劇を演じることを許すのは、危険な試みである。


何度も言うが映像も音楽も演出も文句なしだった。


だが大トリの役者がまずく、また適した立場の人間ではなかった。


そのことでなんとも後味の悪い覚えがした。


一部には主催国の閉会式を「完全に食った」という評価があるが、それこそが問題である。


ブラジルは経済的に非常に厳しい状況にあり、五輪開催直前に現職大統領が弾劾されるなど政治的にも安定していない。


五輪開催への反発は根強く武力衝突すらしていた。


日本の現地産業もこの経済不振の打撃を受けている。


そんな国がそれでも国運をかけて開催した『スポーツの祭典』を高いハイテク技術力(=資金力)で”食って”しまうような演出し賞賛することは、自国優先のひじょうに卑しい姿勢を前面に出している気がして、決していい気はしない。


ましてその大トリを次期主催国の首相が飾るなど、あってはならない。


「面白かった」──そう評価はできる。


けれども次期主催国として、単なるターンオーバーセレモニーの場を与えられた「ゲスト」として、「ホスト」を食ってしまう演出をしてよかったのかどうか。


それを国の指導者に行わせてよかったのかどうかは、世界が祭り騒ぎの中で一顧だにしなくても、次期主催国の民としては考えなければならないことなのではないかと私は思う。


このワシントンポストの総括記事を読めば、リオの人たちがどんな気持ちでこの一大国際行事を乗り切ったか、少しは伝わるだろう。https://t.co/ePaWrUGAfV

そうした人たちに対して、圧倒的に裕福で、モノに恵まれ、社会的安定と高い技術力を享受する国が、それをありのままに誇示することが、果たして「スポーツマンシップ」や「フェアプレイ」精神に則った行動なのだろうか。


不遇の人たちをいわたり、身を一歩引き、我を通さない──そんな「美しい心の国」の民の美徳はどこへ行ってしまったのだろうか。


私は80年代末期のリオに3年間住んだことがある。


その時、ワシントンポストにも書かれている悪名高い『ファベイラ(貧民街)』にも直接足を踏み入れ、そこの人たちと接したこともある。


そんなブラジルがつい最近まではBRICsともてはやされていた。


だがまたどん底に陥っている。


「死人に鞭打つような真似をしないでくれ」──リオ五輪に当たってのわが国の振る舞いに対する私の願いはその一点だった。


だが国を挙げた国威発揚の場と化したことで、その願いは脆くも打ち砕かれた。


閉会式では、成熟した国の度量が見たかった。


だが見えたのは、先進国としての驕りや飾りと、他への慈しみを失った余裕のないわが国の姿だった。


>さといも ご意見 ほんとうに賛同いたします!目立ちたがりの品なさ。はずかしいかぎりです。ブラジルの努力をねぎらう気持ちを表して欲しかったです。それが国のトップの品格と思います。


【リオ五輪2016】私が「安倍マリオ」を支持できない本当の理由 http://fb.me/4HHKej3jZ




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/652.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 柔道・銅メダルの近藤亜美さん、疲労困ぱいで悔し涙の中、知らないオバサンに写真を強要される!「よく見たら丸川珠代五輪相
【東スポ座談会】柔道・銅メダルの近藤亜美さん、疲労困ぱいで悔し涙の中、知らないオバサンに写真を強要される!「よく見たら丸川珠代五輪相(45)でした」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20948
2016/08/23 健康になるためのブログ





http://news.livedoor.com/article/detail/11921666/

B:前半は柔道も頑張りましたよ。日本のメダル第1号の女子48キロ級近藤亜美(21=三井住友海上)は疲労困ぱいで悔し涙を流しているにもかかわらず、知らないオバサンから強引に「写真、写真」と迫られてあっけにとられてました。

 A:知らないオバサンって?

 B:よく見たら丸川珠代五輪相(45)でした。結局、何枚か写真を撮ったら、特に祝福する様子もなくどこかに行っちゃいました。



以下ネットの反応。






なんか大臣になってからずっと叩かれてる気がします。安倍内閣の叩かれ役、ガス抜き係なんでしょうかね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 「国民が生前退位に肯定的だからと、改憲に結びつけて、改憲を押し通そうとしてる臭いが:名もなき投資家氏」
「国民が生前退位に肯定的だからと、改憲に結びつけて、改憲を押し通そうとしてる臭いが:名もなき投資家氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20615.html
2016/8/24 晴耕雨読


https://twitter.com/value_investors

>森修一昭和47年に内閣法制局は憲法改正の必要性を否定していた、とのこと。 【楊井人文さんのコメント】天皇の退位制度を採用するには憲法改正を要せず、皇室典範を改正すれば可能であると... ▼天皇生前退位 制度化は「憲法改正が必要」https://t.co/J4b8HWMzet

>弁護士 太田啓子 天皇の生前退位のために憲法を変える必要なんてない。皇室典範という法律を変えればいいだけ。しかも過去の政府見解もそうだった。ただただ「憲法改正」をしたいがために、なんでもかんでも「憲法改正」に結びつけるような愚かなことはやめるべきです


>川内 博史 陛下の生前退位の制度化には憲法改正が必要だと内閣法制局が見解を示していると、官房長官が会見で述べたそうだ。9条の解釈改憲という、立憲主義に照らし、してはならないことをした内閣法制局の言うことなど、説得力無しだ。憲法改正をしたい安倍氏の、また御手伝いをしているだけの話か。



昨日ネットでテレビで見てびっくりしたんですけど、天皇の生前退位に憲法改正が必要とかいうデマ(内閣法制局が出して菅官房長官が発表したとか)を堂々とメディアが流してました。


国民が生前退位に肯定的だからと、改憲に結びつけて、改憲を押し通そうとしてる臭いがプンプンする 


生前退位って皇室典範の話であって憲法改正関係ないですからね。


こうやってウソの報道を堂々と行わせて、国民を洗脳して世論誘導しようということなんでしょうが、それにしても露骨だなと。


リオオリンピック閉会式の安倍晋三のマリオに喜んでた人々 これ冷静に見ると、オリンピックに政治を持ち込んでるし、国民の税金使って安倍晋三の宣伝してるし、2020年まで総理を続ける既定路線敷いてるし、まぁ先進国ではありえないような政治的な演出ですよね。


なぜIOCで問題にならない?


ブラジルのネイマールなんて「100%JESUS」って書いてあったバンダナをつけてただけでIOCからお叱りを受けたのに、なんで東京オリンピックと関係のない安倍晋三が名前付きで出るのはOKなのかしら。


政治色ありありでしょうに。





リオオリンピック閉会式で オノヨーコ、イチロー、ケンワタナベ、BABYMETAL、宮崎駿、なら世界中の人が見たいと思うかもしれないけど、 誰が安倍晋三を見たいと思ったの?


ネトウヨくらいでしょうそんなの。


しかもほとんど笑顔がなかったしイヤイヤやってた感。


リオオリンピック閉会式で 「安倍晋三が全て持って行った!(^^)」とか、感動してたらしきネトウヨ界隈が言ってたけど 政治や宗教を抜きにしたスポーツの祭典で、スポーツに感動してたのに最後の最後で安倍晋三が出てきて政治色ついて興ざめっていうのがまともな人の反応だと思う。


リオオリンピック閉会式で 「閉会式で次期五輪開催国の総理大臣が出て何が悪いんだ!」っていう人いるけど、 だったらあんたら野田佳彦でも菅直人でも鳩山由紀夫でも同じこと言える?絶対言わんでしょうそんなこと。


支配者層の汚職し放題は放置、ネトウヨ・ネトサポが日本国民の足を引っ張り、生活保護削減を叫び、貧困層を叩き、海外へ52兆円バラマキ容認、国民は増税搾取、実質賃金低下、非正規雇用は40%越え、少子高齢化、過労死、ブラック企業 そんなクニを愛せなければ売国奴認定


なんなのこのクニは




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 日本会議と戦う!?「度胸の天皇陛下」がついに決意された(サンデー毎日)
日本会議と戦う!?「度胸の天皇陛下」がついに決意された
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2016/09/04/post-1066.html
サンデー毎日 2016年9月 4日号


牧太郎の青い空白い雲 584

畏れ多いことながら"ある事件"以来、「今上天皇は度胸で誰にも負けない!」と思うようになった。

「ある事件」とは......2004年の園遊会の席上、東京都教育委員を務める棋士の米長邦雄さんが「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と話した時のことだ。

 これを聞いた天皇は(いつもと同じように和やかではあったが)、「やはり、強制になるということではないことが望ましい」と述べられた。米長さんは「もちろん、そう、本当に素晴らしいお言葉をいただき、ありがとうございました」と答えるしかなかった。

 天皇が国旗・国歌問題に言及するとは意外だった。宮内庁次長は園遊会後、発言の趣旨を確認したとした上で「陛下の趣旨は自発的に掲げる、あるいは歌うということが好ましいと言われたのだと思います」と説明した。しかし、「日の丸・君が代」を巡っては長い間、教育現場で対立が続いていた。とすれば、この天皇発言は「政治」に踏み込んだ、と見なされても仕方ない。それを十分認識されていながら天皇はサラリと「国旗観・国歌観」を披露された。

 畏れ多いことだが「天皇は度胸がある!」と舌を巻いた。

    ×  ×  ×

 ビデオメッセージ「生前退位のお気持ち」を聞いた時、多くの人が「第2の人間宣言」と思ったのではないか。昭和天皇は1946年1月1日の詔書で「天皇の神格」を否定された。天皇を現人神(あらひとがみ)とし、それを根拠に日本民族が他民族より優越すると説く観念を否定する!と宣言した。「人間天皇」である。今回のメッセージは「個人として」「常に国民と共にある自覚」「残される家族」―との文言が並ぶ。私的な側面、換言すれば「個人」の思いを前面に出された。だから「第2の人間宣言」と見る向きも多い。

 しかし、それだけではない。天皇は(政治家も、学者も、国民も避けて通って来た)「象徴天皇とは」に言及された。これはびっくりするほど「度胸ある論陣」だった。

    ×  ×  ×

「その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした」

「日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」

「象徴天皇」とは「国民に寄り添うこと」である。全身全霊で「日本国憲法」に従い、国民を守ってきたという自負。天皇は「護憲の立場」を度胸よく明確にされた。

    ×  ×  ×

 ところが、世の中は「天皇の護憲意思」と逆の方向に動いている。

 2012年4月に発表された「自民党憲法草案」は第1条に「天皇は、日本国の元首」と明記。現行憲法第99条には「天皇又は摂政」は憲法尊重擁護の義務を負う旨の言葉はあるが、自民党憲法草案第102条は「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」と書いてある。「天皇又は摂政」の文字はない。憲法が国民を守るのではなく、国民が憲法に従う。天皇は違和感を持たれたのでは......。先の大戦への反省の上、現憲法が大事にする「国民主権・平和主義・基本的人権の尊重」の柱がいつの間にか消えている。

    ×  ×  ×

 与党が参院選で圧勝した3日後、憲法改正論議が始まろうとした矢先の7月13日、「天皇に生前退位の意向がある」とNHKニュースが報じた。このタイミングに「天皇の度胸」を感じる。

 天皇の「本当の狙い」を推測することをお許し願いたい。天皇は国民に対して「天皇は元首ではない。国民に寄り添う象徴である!」と明言された。

 安倍首相は困惑した。「国民に向けご発言されたことを重く受け止める」と1分にも満たない原稿を棒読みすると、記者団の前からそそくさと去って行ってしまった。この素っ気ない対応の裏には、このメッセージが安倍内閣に対するものと、政権を支える「日本会議」への「お諫(いさ)め」であることを知っているからではないか。

 大日本帝国憲法を復活させ天皇を元首にしたい日本会議からすれば、生前退位は絶対に認められないはずだ。"万世一系の天皇"という神話的な「地位」から、加齢などを理由に退職できる「職位」になってしまうからだ。

 天皇と日本会議の緊張関係。我々は時が経(た)つと、天皇の「お気持ち」が日本会議への「お諫め」であったことに気づくはずだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 自民党に激震…現職60代都議に「男性買春」ビデオ報道(日刊ゲンダイ)


自民党に激震…現職60代都議に「男性買春」ビデオ報道
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/188319
2016年8月23日 日刊ゲンダイ


 23日発売のアサヒ芸能が衝撃スクープを報じている。60代の自民党都議Aの男性買春ビデオを入手したというのだ。

 アサヒ芸能によると、Aは新宿2丁目のウリセンバーに通い、ジャニーズ系の「青年」と出会った。1回15万円で買春を行っていたという。昨年末に撮ったとみられる買春動画には「昨日、やったんだろう?」「エロすぎだよ」などの生々しい発言とともに“ハメ撮り映像”が収められていたという。

「動画をめぐってもめたため、流されたみたいです」(関係者)

 Aは議会で教育問題に力を入れて活動していたという。

「年の離れた若い奥さんに子どももいます。どっちかというとオンナ好きとして有名。都議になってからは羽振りよく銀座のクラブに繰り出すこともありました。カラオケでは小指を立て、裏声で歌っていましたが、男性を買春したなんて、ホントにそういう趣味があるのでしょうか……」(元同僚議員)

 コトの真偽を確かめるため、Aの事務所に電話したところ、「アサヒ芸能の記事を読んでいません。議員と相談します」と秘書が応対。折り返し連絡が来ないので、あらためてかけると「台風対応でバタバタしています。折り返します」と話したきり、返信は来なかった。
















http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK211] <大スクープ>慰安婦“捏造”吉田清治氏の長男が真相激白「済州島に行かず地図見て執筆」「定職つかず困窮」「協力者いたはず」
植村隆氏の著書を読んでいたら、朝鮮半島で戦った共産主義者を賛美した「パルチザンの歌」に感銘を受けたとの記述。

反日活動の総本山「西早稲田2-3-18」の関連施設の「学生寮」出身者でした。

さて、なぜか日本のマスコミが全力で応援した「吉田清治」ですが、息子が洗いざらい証言しています。結局、北朝鮮が背後で動いている???

正義の見方から
http://www.honmotakeshi.com/archives/49372443.html


【大スクープ】慰安婦“捏造”吉田清治氏の長男が真相激白「済州島に行かず地図見て執筆」「定職つかず困窮」「協力者いたはず」...元刑事「朝鮮半島の組織に借金」

1: ねこ名無し ★@\(^o^)/ c2ch.net 2016/08/23(火) 17:25:49.03 ID:CAP_USER
 慰安婦問題で、衝撃的なリポートが発表された。
朝日新聞は、「慰安婦を強制連行した」という吉田清治氏の虚偽証言を30年以上も放置し、日本と日本人の名誉と尊厳を傷付けたが、ジャーナリストの大高未貴氏が、月刊誌「新潮45」9月号で、吉田氏の長男のインタビューに成功したのだ。
「父は大変誤った歴史を作り出した」「世界中の慰安婦像をクレーン車で撤去したい」などと激白する長男と、某国組織の関与が疑われる吉田氏の背景とは。大高氏が、渾身リポートの一部を披露した。

 私は十数年前から、日本軍による強制連行説を世界に広めた「吉田清治」という人物に興味を持っていた。
吉田証言については、現代史家の秦郁彦氏が、吉田氏が慰安婦狩りの舞台になったと証言した韓国・済州(チェジュ)島で現地調査を行い、1992年に産経新聞でその「虚偽性」を指摘している。
吉田氏も96年に週刊新潮の取材に「創作話」であったことを認めている。

 安倍晋三首相も、自民党青年局長時代の97年5月27日、衆院決算委員会第二分科会で「そもそも、この『従軍慰安婦』につきましては、吉田清治なる詐欺師に近い人物が〜」と指摘し、
首相就任後の2007年3月5日、参院予算委員会でも「(吉田)証言はまったく、後にでっち上げだったことが分かったわけでございます」と答弁している。

 一連の批判に耐えきれず、朝日新聞は14年になって、ようやく吉田証言を虚偽と判断し、16本の記事を撤回した。

 本来ならここで終わる話だ。ところが、奇妙なことに吉田証言は生き続け、世界各国に次々と設置される慰安婦像の説明文に憑依して、国際社会で現在もなお増殖しているのだ。

 吉田証言を重要な証拠として採用し、国連人権委員会で日本への非難勧告を行ったクマラスワミ報告も、外務省の申し入れにも関わらず、いまだに撤回されていない。

 誤解を恐れずに言えば、吉田証言はプロパガンダとしては大成功だったのではなかろうか。

 だが、このプロパガンダを行った「吉田清治」という人物の来歴は、謎に包まれたままだった。生年も出生地も定かではなく、学歴も経歴も不明だ。そして、名前はいくつもある。さほど年齢も違わない朝鮮人を、何故か養子にもしている。
一体、「吉田清治」とは何者だったのか?

 私は、その謎を解明したい衝動にかられ、吉田氏の長男を訪ねた。長男は関東北部の県で、質素な一人暮らしをしていた。最初の取材で、重たい口から発せられた言葉は、以下のようなものだった。

 「父が犯した慰安婦強制連行の捏造について、吉田家の長男として、日本の皆様に本当に申し訳なく思っております。できることなら、クレーン車で世界中の慰安婦像を撤去したい…」

 「父の責任は重大ですが、一方で、あれだけの創作話を父1人でできるはずがありません。慰安婦問題を既成事実化したい人々の何らかの関与があったはずです」

 それから、私は何度も長男のもとに取材に通った。そして、過去の記憶をたどるうちに、驚愕の事実が続々と明らかになってきた。

 「父は済州島なんか行っていません。家で地図を見ながら原稿を書いていました」「謝罪行脚のため訪韓した際、父のパスポートに入国スタンプは押されていませんでした。なぜなら…」

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160823/dms1608231140003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160823/dms1608231140003-n2.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160823/dms1608231140003-n3.htm

(>>2以降に続く)

2: ねこ名無し ★@\(^o^)/ c2ch.net 2016/08/23(火) 17:26:24.46 ID:CAP_USER
(>>1の続き)

 朝日新聞は、吉田氏の戦後の経歴を「サラリーマン」などと報じていたが、吉田氏は人生の大半は定職につかず、その生活費は息子たちが賄っていたという。著作、講演活動を繰り広げながら満足にお金を得ることもなく、生活は常に困窮していた。
吉田氏は一体、誰のために、何のために活動してきたというのか?

 その謎を解くカギの1つは、吉田家と家族ぐるみで長期にわたって付き合いがあった、神奈川県警の元刑事A氏から教えてもらった。

 吉田氏は「朝鮮半島のある組織にお金を借りていた」というのだ。吉田氏の韓国謝罪行脚をテレビで見ていたA氏は「正直なところ、可哀そうだなと思いました。(略)痩せちゃっているし、おびえている姿そのものでしたよ…」と当時の印象を語っている。

 誰よりも吉田氏を知る長男の告白は、ジワジワと慰安婦問題の虚構の化けの皮を剥がしてゆくこととなろう。

 ■大高未貴(おおたか・みき) 1969年、東京都生まれ。フェリス女学院大学卒業。ダライ・ラマ14世や、PLOの故アラファト議長などにインタビューする。著書に『ISISイスラム国残虐支配の真実』(双葉社)など。
最新号「新潮45」のリポート「『吉田清治』長男、衝撃の告白 『慰安婦像をクレーン車で撤去したい』 慰安婦問題を作った男の肖像」では、吉田氏の長男など、関係者に徹底取材して、吉田氏の知られざる“正体”に迫っている。


161: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 18:41:55.85 ID:IHvq/8dr
>>2
>吉田氏は「朝鮮半島のある組織にお金を借りていた」というのだ。
  ↑
ここが糸口!

80: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 17:55:38.08 ID:PkpwpRf2
今朝、虎ノ門newsで百田尚樹氏が言ってたの、これかぁ
未貴ちゃんやったね!
大手柄だ!

27: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 17:37:18.54 ID:7UWoK2kQ
8/23(火)〜百田尚樹・小川榮太郎・居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】
https://www.youtube.com/watch?v=r65Vou5xzyk


※54:38〜

37: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 17:40:35.53 ID:hzIf5mD5
どうせ、ほかにもたくさんあるだろ。南京大虐殺もそう、靖国参拝もそう。
敵のスパイが新聞で情報を発信して、メディアの情報を信じた政治家が、
間違った判断をする、

朝日新聞社や毎日新聞社、左翼メディアがスパイ工作の片棒をかつぐ、
それは、いまでもやっている。

105: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 18:02:33.29 ID:Wxla4YXz
この辺、きちんと英訳して、ネットの誰からも読める場所にアップしておいてほしいなあ。
秦郁彦の1992年の済州島での聞き取り調査も含めて。

米軍の調査レポート、慰安婦の募集広告、慰安婦の給与明細、
朝鮮人女衒の違法行為と日本の警察による取り締まり記録、
この辺りが全部セットで置いてあるポータルがあれば、役に立つと思うんだが。

ちゃんとしたドメインで、まとまった資料ってないんだよなあ。

119: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 18:07:54.79 ID:guj0EKdS
>>105
この件でオーソリティと言える報道は
NHKの
The Women's International War Crimes Tribunal on Japan's Military Sexual Slavery
 
国連も米議会もこれを根拠にしている
 
NHKは日本の国営放送だと思われてそのように扱われているから
NHKがこの報道を取り消し謝罪しない限り
世界中の間違った2次報道はまったく正しいことになっていて
それは日本国民の総意だと認識されているww
 
 

118: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 18:07:54.47 ID:AQum+tSb
問題なのはねつ造と知りながら、またはろくに検証もせずに載せた朝日新聞と
政治的に利用して世界中で日本を貶めて日本国民の生命財産を脅かした韓国政府だね

報復すべし

204: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 19:41:07.72 ID:U60WVad3
> 「父の責任は重大ですが、一方で、あれだけの創作話を父1人でできるはずがありません。慰安婦問題を
>既成事実化したい人々の何らかの関与があったはずです」

ホントそのとおり。

> 吉田氏は「朝鮮半島のある組織にお金を借りていた」というのだ。吉田氏の韓国謝罪行脚をテレビで見て
>いたA氏は「正直なところ、可哀そうだなと思いました。(略)痩せちゃっているし、おびえている姿その
>ものでしたよ…」と当時の印象を語っている。

もうミ○○とかしょっ引けよ・・・

208: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 19:51:07.14 ID:41YFr/2S
息子さんは立派やな

212: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 20:00:04.42 ID:RSELr0N/
朝日は吉田清治の与太話を垂れ流す前に
なぜこの程度の取材すらしなかったのか?

韓国済州島の80〜90のご老人「強制連行?聞いたことないよ。何人も連れてかれたら騒ぎになるよ」 [転載禁止](c)2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1429235637/

強制連行の発端となった島の証言

http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/6/9/69e24277.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/3/0/30f8dd51.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/a/1/a1e0cebe.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/9/6/96e31a40.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/9/0/90f390c4.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/d/c/dcfc63d4.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/honmo_takeshi/imgs/4/c/4c9997f5.jpg

215: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 20:03:15.34 ID:b8hZ3fBe
>>212
取材などする訳ないわな
朝日新聞は積極的に捏造したかったのだから

233: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/08/23(火) 20:54:00.24 ID:wayI1fCH
大嘘つき親父をもったこの息子が気の毒だ
親父を唆したキチガイアカヒを訴えれば良いのではないか
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 民進党は自ら変わらない限り国民の支持は戻らない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5636.html
2016/08/24 02:49

<9月の民進党代表選に出馬表明した蓮舫代表代行は23日、日本外国特派員協会で記者会見し「私が代表になることで民進党のイメージを思いっきり変えたい」と述べた。その上で「人への投資」など野党第1党として対案路線を前面に掲げていく意向を強調した。

 蓮舫氏は「私は岡田克也代表が大好きだ。ただ、1年半一緒にいて本当につまらない男だと思った。人間はユニークさが大事。私にはそれがある」と笑いを交えて支持を訴えた>(以上「日経新聞」より引用)


 政党で最も大事なのは政策のはずだ。政党がいかなる政策を国民に訴えるのかが最大の魅力にならなければならない。蓮舫氏は何か勘違いしていないだろうか。

 政党のイメージを変えるために自分が党首になれば良いというのは政党を余りにバカにしてはいないだろうか。政党は田舎芝居の一行ではない。座長公演の演題程度に政策を考えているようでは民進党の躍進は覚束ない。

 そして政策を打ち出すには政党の理念が必要だ。いかなる立場に立つ政党なのか、いかなる社会のあり様を希求する政党なのかを有権者に明確にしなければならない。

 それが支持を求める際の最低限のマニフェストでなければならない。その場凌ぎの政策を打ち出し、場当たり的な言辞を弄していては国民の支持は集まらないし、国民から信用されない。

 自公政権が米国の1%の代理人政党でしかなく、GHQ以来伝統的にジャパンハンドラーたちの手先になっている官僚たちの御用政党でしかない、というのは大方の国民の共通認識だ。しかし、そうした米国のポチ政権が「安定」政権だという誤った認識を植え付けてきたのが日本のマスメディアだ。

 もちろん反日を主眼とする日本のマスメディアもあるが、民進党がそれらの勢力とコミットしてはならない。自公政権が米国のポチ政権なら、民進党は「国民の生活が第一」の政党でなければならない。

 自民党の猿真似をして躓いた民主党の愚を繰り返さないためにも、三顧の礼を尽くして小沢一郎氏に復帰して頂いて、今度は小沢一郎氏と考えを異にする人たちを民進党から追い出すべきだ。その中に蓮舫氏が入っているなら、彼女も民進党から出て行くべきだ。

 もちろん自民党議員かと見紛うような長島氏や野田氏なども民進党にいてもらっては、かつての民主党を支持した有権者は戻って来ない。消費増税に賛成した「国民の生活が第一」の政治に悖る議員には自民党へ移って頂くしかない。

 そうした抜本的な改革なくして民進党にかつての民主党政権樹立時に結集した国民の支持は決して戻らない。健全野党なくして健全な政治はない。自公政権を健全化するためにも民進党は変わらなければならない。党首が女性になろうとどうであろうと、消費増税を国民に求め、「戦争法」の存続に手を貸すような連中がいては民進党に明日はない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 「生きるか死ぬか」に陥らないように手を差し伸べるのが政治家の仕事だろうに、あたかも「貧困は自己責任」であるかのように…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-cea9.html
2016年8月24日 くろねこの短語


「生きるか死ぬか」に陥らないように手を差し伸べるのが政治家の仕事だろうに、あたかも「貧困は自己責任」であるかのように女子高生を叩きまくる片山さつきに、「喝」!!


 オリンピックの精神を汚したペテン総理のコスプレ・パフォーマンスってのは、結局のところ任期延長して2020年の東京オリンピックまで総理大臣の座を手離さないぞっていう宣言みたいなものだったようだ。それが証拠に、真っ先に総裁任期延長にマンセーの声をあげて幹事長をゲットした土建政治の二階君が、ペテン総理のコスプレは「2020年の東京五輪・パラリンピックを首相として成功させる意慾の表れだ」なんてお追従してますからね。

 それにしても、世界に恥をさらした愚かなバフォーマンスを批判するメディアがほとんど見当たらないのはいかがなもんなのでしょう。朝日、読売、毎日、日経なんてのは東京オリンピックのオフィシャルスポンサーになってるから、触らぬ神にたたりなしのスタンスってところか。へたすると、これからの4年間、東京オリンピックに批判的な声を上げると「非国民」のそしりを受けることになりますよ。ああ、やだやだ。

 そんなことより、マキゾエの元鬼嫁・片山さつき君がまた弱い者いじめに精を出して炎上中だ。事の起こりは18日のNHK『ニュース7』の中で報じられた「貧困女子高生」問題で、そこに登場した母子家庭の女子高生が実は貧困ではないんじゃないのと2チャンネラーが騒ぎ始めたのに鬼嫁・片山君が乗っかって「週明けにNHKに説明をもとめ、皆さんにフィードバックさせて頂きます! 」とツイッターで煽ったのがきっかけとか。

でもって、元鬼嫁の弱い者いじめってのは、いつでも2チャンネラーのまとめサイトからの情報を根拠にしているんだね。現役の国会議員が、日毎夜毎ネットにかじりついてネタになりそうな書き込み(というよりは流言飛語)を仕込んでいるかと思うとゾッとする。

・NHK「貧困女子高生」報道炎上〜ネット右翼と融合する政治家〜
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20160823-00061409/

 いつだったかも、芸人の母親が生活保護費を不正受給していたってんで、元鬼嫁・片山君はさんざんdisりまくって、挙句には「生活保護は生きるか死ぬかがもらうもんなんですよ」と放言したくらいですからね。この女子高生もそんな鬼畜の生贄になったようなものです。

・片山さつき議員 「(生活保護を)もらうかもらわないかを選んでいるような言いぶりですけど、生きるか死ぬかがもらうんですよ?」 → 吉本興業 「はぁ?」
 http://jin115.com/archives/51871980.html

 政治家とは「公僕」であり、つまりは「公衆への奉仕者」ということだ。本来なら、「生きるか死ぬか」に陥らないように手を差し伸べるのが政治家の仕事だろうに、あたかも「貧困は自己責任」であるかのように一般大衆労働者諸君を叩きまくる。こんな輩に年間2000万円以上の歳費という名の税金が注ぎ込まれているという現実に、頭がクラクラしてくる水曜の朝であった。



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 稲田防衛相 “同じ筆跡の領収書”が260枚、520万円分のア然(日刊ゲンダイ)
   


稲田防衛相 “同じ筆跡の領収書”が260枚、520万円分のア然
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188311
2016年8月24日 日刊ゲンダイ


   
    「¥」マークの表記がほぼ同じ(左は稲田防衛相)/(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相の後継候補として名前が挙がる稲田朋美防衛相(57)。政治資金の使途に大問題が発覚している。

「しんぶん赤旗日曜版」(8月14日号)の報道によると、稲田大臣が代表を務める資金管理団体「ともみ組」の収支報告書(2012〜14年分)に添付された領収書のうち、政治資金パーティーに「会費」として支出した計260枚、約520万円分の領収書の「宛名」「金額」が同じ筆跡なのだ。稲田事務所の職員が、白紙の領収書に手書きで記していたのだという。

 日刊ゲンダイも領収書を入手し精査したところ、同じ筆跡で記された領収書がぞろぞろ出てきた。12年10月11日付の領収書には、丸川珠代五輪相が主催する政治資金パーティーに、13年12月19日付の領収書には高市早苗総務相のパーティー、14年10月2日付の領収書には加藤勝信1億相のパーティーにそれぞれ「¥20000」支出したことが記されている。筆跡は素人目に見ても同じ。特に、宛名に記された「ともみ組」の「と」の字、金額欄に記された「¥」マークは、どれも同じ人物が書いたものとしか見えない。

 稲田事務所は赤旗に「金額は稲田事務所の事務担当者が(白紙の領収書に)書き入れている」と、シレッと認めていたからフザケている。

 日刊ゲンダイが過去に、資金管理団体「ともみ組」の1件1万円以下の支出に関わる「少額領収書」の問題を調べたら、缶ビールやアイス、カップラーメンなどを政治資金で購入していたことが分かった。こんなフザケたカネの使い方や白紙の領収書が、一般企業で認められるとはとても思えない。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

「政治資金規正法は、国会議員に政治資金の使途を客観的に証明させるため、収支報告書に領収書を添付することを義務付けています。領収書を渡す側が『宛名』『金額』を書いてこそ、使途の正当性が担保されるのです。稲田事務所によって“恣意的に”記載された領収書では、使途の証明にはなり得ません。そもそも、パー券購入自体が『政治活動』と言えるかも微妙です。パー券購入費は多くの自民党議員の政治団体間で、“もち合い”状態になっている。これを許す制度自体が、ウラ金づくりの温床になっている可能性もあります」

 稲田事務所に、白紙の領収書に職員が金額などを記入した理由を問い合わせたが、期限までに返答はなかった。とても“次期首相”は務まりそうもない。








FLASH9/6号



FLASH9/6号























http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 参院選で露呈した「若者に無責任な政治」のリアル 問われるべきは「大人」たちの態度だ(現代ビジネス)

参院選で露呈した「若者に無責任な政治」のリアル 問われるべきは「大人」たちの態度だ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49465
2016年08月24日(水) 後藤 和智 現代ビジネス


文/後藤和智(同人サークル「後藤和智事務所OffLine」代表)

■若者たちの「政治の季節」

2016年7月に行われた参議院議員選挙から、選挙権を持つ年齢が18歳に引き下げられました。それと前後してか、若い世代において「政治的」な運動が広がりました。

最も有名なのは、大学生(当時)の奥田愛基らが創設した団体「SEALDs」でしょう。同団体は、2015年に安全保障関連法案に反対する目的で結成され、国会前のデモにも顔を出してきました。2016年の参院選においても活躍し、同年8月15日に解散しました。

SEALDsは、左派の運動界隈にも、ネット上においても、いまどき珍しい「政治的な主張をする若者」として、過剰と言える絶賛や批判に晒されてきました。左派においては、彼らを若い世代による新しい運動の旗手として持ち上げ、出版業界も関連書を多数出してきました。

思想家や知識人の中にも、彼らを礼讃する向きがあり、例えばいままで『下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち』(講談社、2007年)などで若い世代について誤った「解説」をしてきた内田樹はそのひとりに数えられるでしょう。

他方で、ネット上の、主に左派を嘲笑する側においては、彼らは共産党や左派政党の手先であるなどといった評価が常につきまといました。

私も経験はあるのですが、若い世代が何らかの政治的・社会的主張をすると、必ず「良識派」ぶる大人から「お前は誰々に政治利用されている」という「評価」を受けます。

例えば私が学生の頃、共著で『「ニート」って言うな!』(光文社新書、2006年)を出したり、若者論関係の勉強会や講演会に呼ばれたりしたとき、「お前は本田由紀氏(東京大学大学院教授、『「ニート」って言うな!』共著者)や浅野智彦氏(東京学芸大学教授、『検証・若者の変貌』(勁草書房、2006年)などの著者)に利用されている」というメールをいただいたことがあります。

自分とは考えが違う「若者」が現れたとき、彼らは自分の気に入らない、あるいは敵対している政治勢力の傀儡である、という考えはよく見られるものです。

そのため、SEALDsの奥田が解散の記者会見時に《「若い人がイエス、ノーを言うのがこんなにもつらく、大変なのかと思った」と活動の苦しさを語った1》というのは、実感としてよくわかります――特に、主に直上の世代による、左派への嘲笑、中傷が猖獗を極めているネット界隈の現状を知っていれば……。

また、政治的主張をする若い世代は、何もSEALDsに限ったものではありません。

『SAPIO』2016年9月号においては、SEALDsの主張に敵対もしくは対立する団体として、AO入試予備校代表の斎木陽平による「高校生未来会議」と、東大生の小村聡士が主宰で、反共(勝共)主義に基づく団体「UNITE」が採り上げられています2。

また、若い世代による社会活動団体を立ち上げた富樫泰良(『ボクらのキボウ 政治のリアル』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016年)や、中学生のときにマーケティング会社を立ち上げ経営者となった椎木里佳(『大人たちには任せておけない!政治のこと――18歳社長が斬る、政治の疑問』(http://urx.red/xUXY)マガジンハウス、2016年)も、政治に関する著作を出すようになっています。

若い世代において、急速に「政治の季節」がやってきたような印象を受けます。

特にSEALDsに関しては、その活動や解散に関して様々な人が意見、助言と称するものを投げかけています。しかし私は、そのような状況にこそ危うさを感じるのです。

最初に述べておきますが、SEALDs自体には私はなんの新しさも感じていません。『「ニート」って言うな!』を出して以降、いくつか若い左派の運動が勃興して消滅しましたが、その過程とあまり変わらないからです。

むしろ私が感じるのは、SELADs、そして参院選における若者の投票行動に仮託して、若者を「語りたがる」人が多いという状況の危うさです。このことは、我が国の、若い世代をめぐる政治状況における、大人たちの「無責任さ」を見事に表しています。以下それについて述べていきたいと思います。

■「若者と政治」の失敗史

「若者の政治的無関心」が嘆かれていたのは、何も最近のことではありません。

私が2013年に『統計学で解き明かす成人の日社説の変遷――平成日本若者論史5』(後藤和智事務所OffLine、2013年)という同人誌を書いたとき、1994年から2013年までの20年分の「成人の日」の社説を分析したのですが、1994年の段階ですでに若い世代の政治的無関心は嘆かれていました。

〈 若者像を知る手がかりとなる「世界青年意識調査」をみると、気になる点もある。日本の青年は政治や社会への関心度の項目でいずれも低い数字を示している。

国情の違いがあり、むしろ日本社会の安定をあらわしているという見方もあるかもしれないが、関心がいかにも内に向き過ぎている。個を確立することは望ましいが、新時代を切り開いていかなければならない世代としてはもっと心の窓を外に向けて欲しいと願う。(1994年1月15日付読売新聞)〉

〈「怒れる若者」の時代は、とっくに去り、いまは自分の殼に閉じこもって身近な幸せを求める若者たち。透明なカプセルに入って安住しようとしているようだ。

その「カプセル化」は人間関係にも見られる。友人と面白おかしいことはしゃべりあうが、相手の心の中に踏み込んでまで付き合うことは避けたがる。「相手を傷つけたくない」。それは「自分も傷つけられたくない」ことでもある。

社会に対しても、友人に対しても一定の距離を置こうとする。総じて日本の若者は社会的に未熟といえよう。「社会化」されていない。(1994年1月15日毎日新聞)〉

若い世代の政治的無関心が嘆かれるのと表裏一体の現象として、積極的に政治的な主張をするような若者が「素晴らしい若者」としてメディアに採り上げられることがあります。

2000年代以降の例で言うと、例えば当時予備校生で、NHKの「真剣10代しゃべり場」で保守系の主張をしていた遠藤維大が、『正論』2001年9月号に「自傷行為「リスカ」と日教組」という文章を寄稿。その内容は、若い世代の精神状況の原因は日教組に代表される戦後教育である、というものでした。

また2014年に産経新聞社が開設したニュースサイト「iRONNA」においては、1995年生まれの慶大生の山本みずきが「特別編集長」として登場しています3。

そもそも山本は、高校生時代にボランティア団体を立ち上げ、2013年には『正論』2013年9月号に「18歳の宣戦布告」という文章を寄稿しています。特定の主張を持った若い世代をメディアが「利用」するのは、決してSEALDsまわりの論客のような左派だけではない、ということは知っておいた方がいいでしょう。

さらにメジャーな例を挙げるとすれば、タレントの春香クリスティーンでしょう。クリスティーンは出身地であるスイスでの経験から、日本の若い世代がなぜかくも政治的に無関心なのかに疑問を持ち、もっと政治に興味を持つべきだ、と述べることがあります。

例えば2013年の参院選のときには、毎日新聞において《高校2年まで暮らしていたスイスの学校では、休み時間になると政治や社会問題について友達と当たり前に話していた。それが日本に来てびっくり。まるでタブーかのように一切話さないでしょう。聞くと「政治家はみんなウソつき」とか「私が関わっても何も変わらない」という子が多くて》というコメントを出しています4。

そのほか、NHKの「日曜討論」などの番組にも登場し、「政治や社会に関心のある若者」のモデルとしての活動が見られます。

他方で、先に引いた1994年の成人の日における毎日新聞の社説にもあるとおり、若い世代の政治参加のロールモデルとして、1960年代の全共闘運動、学生運動や、1970年代のカウンターカルチャーに代表される「怒れる若者」が存在してきました。若い世代の政治参加の可能性としてかつてのデモを採り上げる動きは、過去に何回か見受けられます。

例えば『週刊金曜日』編集部による『70年代 若者が「若者」だった時代』(金曜日、2012年)は、1970年代のカウンターカルチャーを参照して、「社会を変える」可能性を現代に見出すというものでした。また1988年生まれの政治学者である佐藤信は、2011年に出された『60年代のリアル』(ミネルヴァ書房、2011年)で、現代では失われた政治の「リアル」に触れています。

このように「現代の若者の政治的無関心」と「かつての『怒れる若者』」という、「若者と政治」をめぐる2つの像が交錯する中で、若い世代をめぐる政治についての議論は深められてきたかというと、残念ながらそうとは言えません。

2000年代終わり〜2010年代はじめの「ロストジェネレーション(ロスジェネ)」による運動です。2005年〜2007年における「ニート」論への反論や若い世代の労働環境の過酷さを訴える言説に端を発するこの運動は、若い世代の「新しい運動」として採り上げられつつも、最終的には世代の問題に閉じ込められ、左派を既得権益層としてバッシングする言説のみが残ったというのは、以前の「現代ビジネス」の文章で触れた通りです。

若い世代の政治的無関心を嘆きつつ、他方でその時々に現れた「怒れる若者」を持ち上げて消費するというメディアの動向は、むしろ若い世代を身近な政治から遠ざけ、無関心を醸成してきたと言えるでしょう。

左派の運動界隈がSEALDsを持ち上げている影で、ネット上においては彼らに対する中傷としか言い様がない批判が渦巻いていたのは、むしろ若い世代の政治的無関心を嘆き、「怒れる若者」や「政治に関心のある若者」を消費しつつも、実際にどう考え、行動すべきかについては「お前らが考えろ」と「大人」としての責任をメディアが放棄してきた故の結果と言うほかありません。

■「選挙に行かないから若者が不幸になる」?

ここまで見たとおり、我が国の「若者と政治」をめぐる言説は、若い世代の「政治的無関心」を嘆くのと、「新しさ」に過剰に反応して持ち上げ、消費するという動きが並行して進んできました。

そのような流れの中で、我が国の政治言説において、若い世代の問題が大人たちの問題とは「切り離された」ものであるという認識が強められていったのではないかと思います。

それを象徴するのが、「若い世代が選挙に行かないから若者が不幸になる」といった類の言説です。ネット上で有名なあるツイッタラーは、若い世代における過酷な労働環境の進行と、若い世代の投票率の低さを並べて、「これが若者が選挙に行かないから起こった結果なのだ」という言説を展開しました。そしてそれは、7000以上のリツイートをもって拡散されています(2016年8月16日確認)。

〈 出産・育児環境の整備やブラック企業取り締まり、最低賃金引き上げといった政策がいつまでたっても進まない根拠画像をあげとくね。これが50%超えれば一気に変わるよ。間違いなく。5〉

残念ながら、これは若者バッシングの論理、若い世代をバッシングする上で持ち出される「自己責任」の論理とまったく変わるところはありません。この短文の中には、いくつもの根拠に基づかない幻想が含まれています。

第一に、若い世代における投票率の低さを《出産・育児環境の整備やブラック企業取り締まり、最低賃金引き上げといった政策がいつまでたっても進まない根拠》としていますが、出産や育児環境の整備、若い世代に過酷な労働を強いる企業の取り締まりという問題は「若者」のための政策であり、上の世代とは敵対するものだというものです。

しかし若い世代の労働環境の悪化は、上の世代にとっても決して無視できない問題のはずです。

第二に、これを《根拠》とする客観的根拠が不明瞭です。このような認識も、恐らく若い世代と上の世代が敵対するものだという考えから来ているものでしょう。

第三に、《これが50%超えれば一気に変わるよ。間違いなく》と言っていますが、これも根拠がありません。若い世代に投票を促すための方便だとしても、このような「お前らのせいで社会が悪くなったのだ、責任を取れ」という物言いでは、むしろ若い世代の反発を生むだけではないでしょうか。

■問い直されるべき「大人の視線」

私は2015年6月に共同通信で配信された、選挙権年齢の引き下げに関する論考で、「問われているのはむしろ大人のほうだ」と述べました。

〈 しかし、若者の問題は社会情勢と無縁に存在しているわけではないし、それは中高年、高齢者の問題もそうだ。例えばデフレ不況に伴う財源の不足は、福祉の後退という点で現役世代も高齢者も苦しめるものだ。そうした世代を超えた課題に触れることなく、いたずらに「若い世代」の責任を強調するだけでは、かえって世代間の対立を強めることにしかならない。

今回の公選法改正で危惧されるのは、またぞろ「若者」と「大人」の対立をあおり、前者の「味方」であることを強調する論客たちによる「祭り」が再燃することである。「老害」といった言葉が乱舞する「祭り」の火種は、既成の政党からネットまで至る所でくすぶっている。そこに油を注ぎ、ヘイトスピーチのような不毛な分断を広げる愚は、避けなければならない。(後藤和智「不毛な分断は避けたい――世代間対立の再燃を懸念」2015年6月17日共同通信配信記事)〉

このような状況は、改善されないばかりか、むしろこの1年の間で悪化したと言っても過言ではありません。

若い世代による政治的な運動を無責任に持ち上げたり中傷したりして若い世代から「政治」を遠ざけつつ、いざ選挙となると若い世代に「政治的になれ」「社会が変わらないのはお前達の責任だ」という視線を投げかける状況は、果たして健全な状況と言えるのか。

改めて強調しますが、若い世代の政治参加を考えるとき、真に問い直されるべきなのは、「大人」たちの視線なのです。


後藤和智(ごとう・かずとも)
1984年生まれ、宮城県仙台市出身。 東北大学工学部卒業、同大学院工学研究科博士課程前期修了、修士(工学)。2004年に若者論を検証するブログを開設。 サークル「後藤和智事務所OffLine」としての活動は「コミックマーケット73」(2007年冬コミ)より。現在は若者論研究のほか、同人誌では統計学や社会学の解説書、データジャーナリズムなども扱う。公式ブログ: http://kazugoto.hatenablog.com/

1朝日新聞デジタル「SEALDs最後の会見『これで終わりじゃない』」2016年8月16日
2西谷格「「安倍の縁戚」から「旧統一教会(家庭連合)」まで 若きリーダーたちに会ってきた」、『SAPIO』2016年9月号、pp.24-25
3http://ironna.jp/moderator/1281
42013年7月20日毎日新聞大阪本社夕刊p.6
5https://twitter.com/tarareba722/status/749188878871859201


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 蓮舫氏に「衆院鞍替えプラン」浮上 東京10区補選に出馬か(日刊ゲンダイ)
   


蓮舫氏に「衆院鞍替えプラン」浮上 東京10区補選に出馬か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188313
2016年8月24日 日刊ゲンダイ


   
    小池百合子都知事の後継と激突(C)日刊ゲンダイ


 すでに蓮舫氏の当選が確実視されている民進党の代表選。しかし、党内からは「トップが参院議員でいいのか」という疑問の声が上がり始めている。実際、過去、参院から総理に就いた議員はひとりもいない。そこで、10月23日に行われる「衆院東京10区」の補欠選挙に出馬すべきだという声が強まっている。果たして蓮舫氏は、衆院議員に鞍替えするのか。

■10.23補欠選挙で勝利なら安倍政権に一撃

 このままでは9月15日に行われる民進党の代表選は、蓮舫氏の無投票当選になりかねない。どうしても出馬したい前原誠司は、必死に推薦人を集めているが、たとえ20人の推薦人を確保しても、とても蓮舫氏には勝てそうにない。すでに「蓮舫代表―安住幹事長」といった新体制の人事案まで飛び交っている。

 しかし、参院議員である蓮舫氏が“野党第1党”の代表に就くことに対しては、疑問の声が広がっている。ミニ政党ならともかく、野党第1党である民進党は、政権獲得を掲げている。なのに参院議員では、“首相候補”としての資格が疑問視されるからだ。参院議員が総理になった場合、果たして解散権を行使していいのか、という説もある。衆院事務局に33年間勤め、議会運営を熟知する元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。

「憲法には〈内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する〉としか書かれていません。参院議員は総理大臣にはなれないとは記されていない。しかし、憲法には直接、規定されてはいないが“やってはいけない”と運用、解釈されていることが2つあります。ひとつは国会閉会中の解散です。過去、多くの総理大臣が試みたが断念している。もうひとつが、参院議員が総理大臣になることです。理由は、議院内閣制の中心は、やはり衆議院だということです。憲法も衆議院に優越権を与えている。実際、仮に民進党が衆院選で勝利しても、参院議員である蓮舫代表が総理になることには異論が噴出するでしょう。逆に言うと、参院議員を代表にすることは、政権を担うつもりがないと見なされても仕方がないということです」

 過去、野党第1党の党首が衆院議員ではなかったケースが2回ある。1960年、社会党の委員長だった浅沼稲次郎が刺殺された後、参院議員だった江田三郎が委員長代行に就いている。しかし、翌年には河上丈太郎衆院議員に代わっている。さらに、1977年、横浜市長だった飛鳥田一雄を委員長に選出しているが、その後、飛鳥田は、直近の衆院選に出馬している。

 そこで、蓮舫氏の“衆院鞍替え説”が浮上しているという。

「ちょうど10月23日には、衆院東京10区で補欠選挙が実施されます。もともと小池百合子さんの選挙区です。この補欠選挙に蓮舫氏は出馬するのではないか、という話が広まっているのです。蓮舫氏本人も、衆院に鞍替えすることを否定していない。東京10区の補欠選挙には、小池さんの後継と、自民党の公認候補が立候補する予定です。蓮舫氏が参戦したら、大激戦になるはずです」(政界関係者)

 もし、10・23の補欠選挙で民進党が勝利すれば、安倍政権に一撃を加えることになる。蓮舫代表は、自ら戦うべきじゃないか。









守屋 茂
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001925196042&story_fbid=1130087500398746
いくらなんでもこれ位は勝たないと、本当に日本が終わる。
ここで野党共闘に思い切り乗ってくれなければ、将来の翼賛化を疑うし、もう民進党は支持しない。


熊岡 祥雄
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100001965585155&story_fbid=1145979868810855
蓮舫さん、小池百合子さんが抜けた後の、10月23日の東京10区衆院補選、出馬して鞍替えしなさいよ!激戦を勝ち抜けば、アベ政権に痛打のチャンス到来ですよ! この日刊ゲンダイさん。



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 政界地獄耳 東京オリパラに水差す番組(日刊スポーツ)

政界地獄耳 東京オリパラに水差す番組
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1699496.html
2016年8月24日8時47分 日刊スポーツ


 ★リオ五輪が終わった。この後はパラリンピックが始まる。オリ・パラと2つで1つという考え方は定着したものの、先進国での五輪開催は新興国とは違う。パラリンピックの成功が東京オリパラの成否を分ける。ロンドン五輪の成功はパラリンピックの成功があったからと言われる。その後に東京が続けるかがひとつのポイントになろう。

 ★しかし、その先進国型五輪の成功という目標に水を差す番組があった。22日朝のNHKの番組でリオ五輪成果と課題として五輪開催5つのメリットという解説が同局解説委員・刈谷富士雄からあった。<1>国威発揚<2>国際的存在感<3>経済効果<4>都市開発<5>スポーツ文化の定着。だがオリンピズムの根本原則には「スポーツをすることは人権の1つである。すべての個人はいかなる種類の差別も受けることなく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない。オリンピック精神においては友情、連帯、フェアプレーの精神とともに相互理解が求められる。その権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会のルーツ、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない」と全く逆の価値観を示している。

 ★ことにリオ五輪では初めて内戦や紛争で祖国を追われた10人が「難民選手団」として参加するなど、国威発揚や国際的地位など先の大戦でドイツのヒトラーがベルリン五輪を民族の祭典と称したことを繰り返してはならないと各国が協力していることを無視した説明だ。それにしても国威発揚が五輪のメリットの一番最初に掲げられるなら、東京オリパラはどんな大会になってしまうのか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 二階幹事長が描く自民党永久政権のシナリオはこれだ  天木直人
二階幹事長が描く自民党永久政権のシナリオはこれだ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/24/post-5225/
24Aug2016 天木直人のブログ


 谷垣前幹事長が思わぬ自転車事故で交代やむなくなった時、安倍首相は困ったはずだ。
 組閣人事構想が狂った。

 ガス抜きのハト派がいなくなれば、バランスが崩れて改憲を強引に進められなくなる。

 そう、当時のメディアは書いたものだ。

 それが当たっていたかどうかは知らないが、結果的に安倍首相は二階氏を幹事長に据えて大成功を収めたようだ。

 二階幹事長は安倍長期政権に向かって突っ走っている。

 きのう8月23日の記者会見で、安倍マリオは素晴らしいパフォーマンスだった、よく頑張った、世界が評価した、と絶賛した上で、あれは東京五輪の布石だと、言わずもがなの事を言って、安倍首相の胸の内を代弁をした。

 しかし、私が驚いたのは、その同じ記者会見で語った次の言葉だ。

 小池百合子の議員辞職を受けて10月に行われる衆院東京10区補欠選挙で、小池氏を支援した若狭議員を自民党として擁立する意向を漏らしたという(8月24日産経)。

 まさしく新党結成に動く小池氏を取り込む戦略だ。

 それだけではない。

 民進党の新党首が確実視されている蓮舫議員が、党首になるための不文律である衆院議員になるために、急きょ10月の衆院補選に立候補するらしいと取り沙汰され始めた。

 その蓮舫議員に小池百合子の懐刀をぶつけて、更なる民進党潰しを図っているのだ。

 いますぐ小池氏が自民党に復帰することは、さすがに、都民、国民の手前、小池氏も二階氏もはばかるだろう。

 しかし、安倍首相が4年後の東京五輪を成功させた後で、小池氏を後継者に据え、小池首相の中継ぎを経て、小泉進次郎に首相の座を禅譲する。

 このシナリオこそ、安倍にとっても、小池にとっても、そして小池が弟のように可愛がる小泉進次郎にとっても最善のシナリオなのだ。

 いずれ機会を見て小池百合子は自民党に復帰し、主流派となる。

 老獪二階は、かつての野中のように、自民党永久政権の為に、自民党内の権力争いを巧みに操る役割を担おうとしている。

 負け続けても、民共の共闘にすがるしかない今の野党では、手も足も出ないということである(了)


             ◇

衆院東京10区補選、自民・二階俊博幹事長「都知事選で小池百合子氏支援の若狭勝氏を排除せず」
http://www.sankei.com/politics/news/160823/plt1608230014-n1.html
2016.8.23 13:14 産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長は23日の記者会見で、東京都の小池百合子知事の衆院議員辞職に伴い10月に予定される衆院東京10区補欠選挙の候補者について、党方針に反して小池氏を支持した若狭勝衆院議員が出馬に意欲を示していることについて「都連で考えることだ。党員であれば、いかなる人も排除せずに調整するのが当然だ」と述べた。自民党は若狭氏について、除名も含めた処分を検討している。



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/666.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 蓮舫、民進代表選で“密約” 「安住を幹事長にはしない」(週刊新潮)
             「細野」「江田」「松野」と「蓮舫路線」の足を引っ張る男、安住淳国対委員長(54)


蓮舫、民進代表選で“密約” 「安住を幹事長にはしない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160824-00511652-shincho-pol
「週刊新潮」2016年8月25日秋風月増大号 掲載


 如何に人気を誇る「女王」でも、側近が横暴な振る舞いをしていては、人心も離れてしまう。それは、民進党の「仕分けの女王」こと蓮舫代表代行(48)も然り。9月15日の代表選に名乗りを上げたはいいが、足を引っ張る男がいた。安住淳国対委員長(54)。そう、あの「ちびっ子ギャング」である。

 ***

 出馬会見から一夜明けた8月6日、彼女はお膝元の東京から遠く離れた、岩手県中部の紫波町にいた。

「この日、地方創生のモデルケースになっている公民連携の施設で、まちづくりに関するシンポジウムが開かれたんです。蓮舫さんは主催者と知り合いらしく、ゲストとして招かれた。出席者が“小泉進次郎さんとは仲が悪いんですか?”と意表をつく質問をしたら、“とっても仲良しです”と笑顔でかわし、会場がどっと沸いていましたよ」(地元政界関係者)

 今回の代表選は、146人の国会議員のみならず、地方議員と党員・サポーターの投票によって行われる。対抗馬になりそうな前原誠司、長島昭久、玉木雄一郎の3氏が、出馬に必要な20人の推薦人集めに苦労している中、地方行脚で一歩リードというわけだ。

 だが、彼女に頼まれもしないのに、“その男”は動き出していた。

「気に入らない相手を恫喝して自分の力を誇示する安住さんの“ギャング的手法”が、この代表選でも発揮されているんですよ」

 とは、民進党の代議士。

「彼は蓮舫さんを無投票で当選させようと、若手の支持が厚い玉木さんを呼び出し、“出馬したら党の役職から外すぞ!”などと脅しをかけました。そうやって恩を売り、彼女が代表になった暁には、自分が幹事長になると豪語している。これにはさすがに動揺が広がっていて、彼が幹事長として今以上に幅を利かせるようになったらかなわないと、蓮舫さんの支持に慎重になる議員も出始めています」

■「蓮舫体制は終わり」

 1人暗躍する“ギャング”をこのまま放っておけば、来る代表選に影響が出かねない――。危惧した彼女は、

「党で唯一の派閥を率いる細野豪志さんと、旧維新グループの江田憲司共同代表と別個に会談した後、松野頼久共同代表とも話をした」(別の民進党代議士)

 ちなみに、彼女が相次いで話をしたこの3人こそ、先に触れた前原、長島、玉木氏の擁立を検討している張本人である。

「蓮舫さんは、それぞれに、“安住を幹事長にすることは絶対にない”と明言。つまり、“密約”を交わしたわけです。そもそも彼女は、参院選や都知事選での敗北に責任を負っている現執行部のメンバーを幹事長に据えるつもりはなく、安住さんが陰で勝手な発言をしていることに怒りを募らせていたといいます」(同)

 無論、その密約は単なる「口約束」に過ぎない。それは彼らも承知の上で、

「ゆえに、対抗馬の擁立を見送るという判断にはいまだに至っていない。それに、あの安住さんが、簡単に引き下がるとは思えず、今後も水面下での攻防が続くことになる」(同)

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

「蓮舫さんは、代表の器というより党の看板に相応しいという理由で声がかかったわけですが、実際に当選したら、党をまとめる手腕が求められます。人事は代表の専権事項なのだから、たとえ安住さんに何を言われても、突っぱねなければダメ。敵の多い彼を幹事長に抜擢したら、最初から蓮舫体制は終わりです」

“ギャング”が如何なる掟破りを繰り出してきても、「仕分けの女王」らしく、冷静に対処すれば良いのだ。

「ワイド特集 掟破りの掟」より


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 悪魔の条約TPPの真実を全主権者に伝えるー(植草一秀氏)
悪魔の条約TPPの真実を全主権者に伝えるー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp1k4k
24th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


秋の臨時国会最大のテーマはTPPである。

安倍自民党は2012年12月の総選挙の際に

「TPP断固反対!」

「TPP交渉への参加に反対!」

と大書きしたポスターを貼り巡らせて選挙を戦った。

これは事実である。

そして、自民党はTPPについて6項目の公約を明示した。

http://goo.gl/Hk4Alg

「わが党は、TPP交渉参加の判断基準を明確に示します」

TPP交渉参加の判断基準

1 政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

2 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

3 国民皆保険制度を守る。

4 食の安全安心の基準を守る。

5 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。

6 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

これはいまも事実として記録されている。

自民党が野党の時代であったからか、基本的な重要事項を押さえている。

問題は、いま安倍政権が強行突破しようとしているTPPが、これらの公約のすべてに反していることだ。

TPPは、ハゲタカ(=強欲外資)の日本攻略戦略の最終兵器である。

TPPはもともとシンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの4ヵ国で始めたものだが、

2008年に米国が交渉に参加したところから基本的な性格、目的が大転換した。

2008年から2009年にかけて米国は対日経済戦略を転換した。

年次改革要望書で日本の諸制度改変を直接要請、

指示する方式を取りやめてTPPに基本戦略を転換したのである。

TPPはハゲタカが日本を収奪するための手段であり、日本収奪の最終兵器である。

TPPの特徴は

「強制力」

にあり、日本をTPPに引き込んでしまえば、あとは強制力をもって日本市場を収奪できる。

このことによって利益を得るのはハゲタカ=強欲巨大資本=多国籍企業である。

ハゲタカは日本にも多くのエージェントを擁している。

政治を生業とする多くの「政治屋」はハゲタカの手先である。

政治家でTPPを推進している者は、基本的にハゲタカの手先であると見て間違いない。

TPPの最大の目的は日本をTPPに引き込むことであり、このために多くの手先を養っている。


日本でTPPを推進している者は、ハゲタカの手先であり、

ハゲタカが世界に蔓延させている経済運営の方式が「新自由主義」である。

「脱原発」などを掲げていても、同時に「TPP推進」を掲げる者は「新自由主義」の信奉者であり、

市民の利益ではなく、ハゲタカ強欲資本の利益を追求する者であるから、

この点に十分気をつけなければならない。

8月20日に開催された

「TPPを批准させない!全国共同行動キックオフ集会」には、会場に入りきれない市民が参集して、

有意義な集会が挙行された。

私はどうしても外せない先約があり、参加することができなかったが、極めて意義深い集会になった。

秋の臨時国会でのTPP批准を何としても阻止しなければならない。

そのために主権者が積極的に行動することが求められている。

TPPの最大の問題は、その内容が主権者に十分に知らされていないことにある。

TPP交渉は秘密交渉で、仮に発効しても交渉内容は4年間も秘匿される。

国民の「知る権利」を侵害する憲法違反の条約なのである。

何よりも大事なことは、TPPの内実を広く主権者に伝えることだが、

そのための最良の資料=ブックレットが登場した。

『このまま批准していいの?
  続・そうだったのか!TPP 24のギモン』

http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html

である。

元農林水産大臣の山田正彦氏、

アジア太平洋資料センター事務局長の内田聖子氏などをメンバーとするTPPテキスト分析チームが

取りまとめた分析内容を、分かりやすいブックレットにしたものである。

ネットから無料でダウンロードすることができ、1部100円で取り寄せることもできる。

申込フォームは

http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html

素晴らしい資料であるので、この資料を日本全国に拡散することがまずは非常に大事である。


『このまま批准していいの? 続・そうだったのか!TPP 24のギモン』

http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html

の内容を紹介させていただく。

ブックレットは9月からの臨時国会でのTPP批准審議に向け、

「TPPテキスト分析チーム」が発行したもので、40ページの小冊子である。

TPPについての素朴な疑問や日本への影響を、わかりやすく24のQ&A方式でまとめている。

発行者は学習会やイベントでTPPの問題を考えるテキストとして利用するのにも最適だとしている。


概要は以下の通り

●A5版/40ページ/カラー

●価格:1部100円(送料別。購入は5部以上)

●発行:2016年8月19日

●発行:TPPテキスト分析チーム
山田正彦(元農林水産大臣、TPP交渉差止・違憲訴訟の会幹事長)
内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)
近藤康男(TPPに反対する人々の運動)
和田聖仁(TPP交渉差止・違憲訴訟の会副代表、弁護士)
山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)
東山 寛(北海道大学准教授)
岡崎衆史(農民連国際部副部長)
坂口正明(全国食健連事務局長)
寺尾正之(全国保険医団体連合会)
布施恵輔(全労連国際局)
三雲崇正(TPP交渉差止・違憲訴訟の会、弁護士)他

●編集:
内田聖子(アジア太平洋資料センター)
奥留遥樹(パルシステム・リレーションズ)

●デザイン:柴田篤元(matricaria.)

●料理・スタイリング:滝本知美(p10)


【もくじ】

○トピックス
Q1.TPPって結局、誰のためのルールなの?
Q2.自由貿易はいいことではないの?
Q3.ISDS条項って何が問題なの?
Q4.日本のような先進国が訴えられることはないのでは?
Q5.アメリカの大統領候補も反対なんでしょ?
Q6.交渉過程が秘密なのは、外交だから仕方ないのでは?
Q7.政府の試算ではメリットもあると聞いたけど?
Q8.じゃあ、TPPはどうやったら止められるの?

○分野別
Q9.農産物は例外があるから守られたのでは?
Q10.漁業にも影響はあるの?
Q11.林業は自由化されているから影響ないのでは?
Q12.国産表示があれば心配いらいなのでは?
Q13.遺伝子組み換え(GM)表示はなくならないの?
Q14.食の安全基準は守られたの?
Q15.検疫がしっかりしていれば大丈夫では?
Q16.医療制度は変わらないんでしょ?
Q17.国民皆保険制度が守られたなら大丈夫では?
Q18.かんぽ生命や共済はどうなるの?
Q19.金融って私たちに関係あるの?
Q20.著作権の分野はメリットもあるんでしょ?
Q21.公共事業や地域経済はどうなりますか?
Q22.公共サービスにも影響はありますか?
Q23.環境に関する政策に影響はありますか?
Q24.私たちの雇用は大丈夫?

【ご利用・ご購入のご案内】

1.PDF版をダウンロードする(無料)
  http://www.parc-jp.org/teigen/2016/tpp-q&a.pdf

2.購入する
 1部100円で、購入は5部以上。送料別途。
 ご注文後、ブックレットとご請求書をお送りしますので、到着後1週間以内にお振込みください。
 ※送料について
 10部まで:全国一律85円
 20部まで:全国一律170円
 21部以上:宅配便実費(地域により異なります)
 ★申込フォーム
 http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html

●問い合わせ
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453
E-mail:office@parc-jp.org


TPPの問題点は2012年の自民党による6項目の公約に端的に示されている。

この公約を言い換えると

1.日本農業を守る

2.数値目標を受け入れない

3.国民医療制度を守る

4.食の安全・安心を守る

5.ISDS条項を受け入れない

6.政府調達・金融の日本制度を守る

である。

ところが、安倍政権が推進しているTPPは、これらの6つの公約をすべて破棄するものである。

本当にひどい。

1.日本農業は破壊され、外資が儲かる農業だけを支配して、農業を営利のためだけの存在に変えてしまう。

2.自動車分野などでは、米国製の自動車の輸入台数を増やす数値目標がすでに決定されたが、
日本が輸出する自動車の関税は当面、まったく引き下げられない。

3.TPP参加の延長上に、日本の医療制度崩壊がはっきり見える。

金持ちは十分な医療を受けられるが、一般庶民は十分な医療を受けられない制度への移行である。

4.食の安全・安心が根底から破壊される。

5.日本の国家主権喪失をもたらすISDS条項が盛り込まれている。

6.公共事業などの政府調達では外資優遇になり、国民資産のゆうちょ、かんぽが外資に乗っ取られる。

国民生活を支えている各種共済制度、生活協同組合などが破壊される。

日本の主権者にとって百害あって一利なしのTPPを批准することは絶対に許されない。

TPPの多くの疑問について、分かりやすく解説しているブックレットを日本全国に拡散することが

まずは重要である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 空飛ぶダンプカーの異名をとるF-35を露国の新鋭戦闘機や防空システムが近くに存在しない岩国へ :戦争板リンク
空飛ぶダンプカーの異名をとるF-35を露国の新鋭戦闘機や防空システムが近くに存在しない岩国へ(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/498.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK211] ライムスター宇多丸が戦争特集で「大本営発表は今まさに進行している問題」と、安倍政権とメディアの一体化に警鐘(リテラ)
                TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』公式サイトより


ライムスター宇多丸が戦争特集で「大本営発表は今まさに進行している問題」と、安倍政権とメディアの一体化に警鐘
http://lite-ra.com/2016/08/post-2519.html
2016.08.24. 宇多丸が「大本営発表はいまの問題だ」 リテラ


 終戦71年目の夏を迎えた今年8月。オリンピック報道に埋め尽くされたことで、例年に比べると異様なまでに「戦争」や「終戦」に関する報道や特別番組が少ない夏となり、このことを問題視する議論も出ていた。だが、そんななかでも数は少ないながらしっかり終戦を記念した良質な企画を放送していた番組もある。『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)もそのひとつだ。

 この番組、タイトル通り、サブカル評論のジャンルでも高い評価を受けている、ヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸のラジオだが、今月13日の放送回では、太平洋戦争中、軍部の発表する一方的な戦果を宣伝し続け、悲惨な戦争を続行させる大きな原因ともなった戦時中の「大本営発表」を取りあげた。


 話題の書『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』(幻冬舎)を出版したばかりの近現代史研究者・辻田真佐憲氏をゲストに迎え、デタラメ報道がどうして生まれていったのかを1時間みっちり語ったのである。

 しかも、この番組に価値があったのは、単なる「歴史の勉強」では終わらなかったことだ。辻田氏の話を聞く前に、番組パーソナリティーの宇多丸氏は『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』を読んだ感想としてこのように語った。

「いまこの時代にこそやっぱり勉強しなければいけないことというか……。(中略)こちら側に突きつけてくるものが重いというか、アクチュアルな問題というかですね、いままさに進行中のことと関係ないんですかこれはっていうのがすごく重く残る本でございました」

 たしかに『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』を読むと、2016年現在に進行形で起きていることを想起せずにはいられなくなる。

 同書は、大本営発表のようなデタラメ報道を生んだのは軍部だけの責任ではなく、彼らに唯々諾々と従ったマスメディアにも大きな要因があったとして、軍部と共犯的な関係を築いていくメディアの変化を丹念に追いかけていくのだが、その姿が、率先して安倍政権の意向を組むようになってしまった現在のメディアの状況と明らかにシンクロしているのだ。

 メディアと政治権力との共犯関係は日中戦争開始時に始まる。実はそれまで戦争に対して批判的だった当時のメディアはいざ戦争が始まると、一転してそれを肯定的に取り扱い始める。ただ、それは、国の政策に共鳴していたからではない。戦地の情報を載せれば載せるほど部数が伸びて「儲かる」からだ。

 現地で特ダネを手に入れればかなりの部数アップが期待できることから、各新聞社は戦地に多くの記者を派遣する。その規模は、朝日新聞と毎日新聞は1000名、読売新聞は500名と相当な大きさで、写真を運ぶため飛行機をチャーターしての空輸まで行っていた。

 ライバル社より早くスクープを出そうと、記者たちが軍の正式発表を待たずに速報を打つ事例が頻発したこともあって、軍部にとってこの報道過熱は必ずしも歓迎すべきものではなかったが、メディアはここで軍部に弱みを握られてしまうことになる。

〈報道合戦を勝ち抜くためには、軍部との協力が不可欠だった。軍部もまた便宜を図ることで、報道への介入の糸口を作った。記者を従軍させてやる代わりに、軍部に有利な記事を配信せよ、というわけだ。
(中略)
 こうして、大本営発表や軍部の行動を批判的に検証する、報道本来の役割は置き去りにされてしまった。なるほど、このころの新聞はまだ大本営発表の完全ないいなりではなかったかもしれない。ただ、それはジャーナリズムの使命感というよりは、単なる時局便乗ビジネスの結果だった〉(『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』より)

 軍部に対して批判的な姿勢をとることで、戦地に関する情報をシャットダウンされてしまうとビジネス的に大打撃を受ける。

 ようするに、メディアは軍部の暴力的な支配に屈服したのではなく、まず、経済的利益を守るために率先して軍部に協力していったのだ。これは、読者のナショナリズム的熱狂に媚びた嫌韓反中記事をつくり、会見拒否や記者クラブから締め出されることを恐れて政権批判ができなくなっている今のメディアの姿にそっくりではないか。

 もちろん、当時はこういった状況に加え、露骨な圧力もあった。たとえば、さらにメディアを萎縮させたのが1938年の「新聞用紙供給制限令」である。
紙の供給を停止されてしまえば当然そもそも新聞を発行すること自体ができなくなる。これで権力に対するメディアの服従が完成するのだが、お気づきの通り、これも昔話ではない。

 今年2月8日の衆院予算委員会で高市早苗総務大臣が、放送局が「政治的に公平であること」と定めた放送法4条1項2号違反を繰り返した場合、「行政が何度要請してもまったく改善しない放送局に、なんの対応もしないとは約束できない。将来にわたり可能性がまったくないとは言えない」と「停波発言」をしたのは記憶に新しいが、すでに同様の政権からの圧力は始まっている。

 こうして急速に権力に取り込まれたマスメディアは一切の批判的言論を止め、ただただ大本営発表を垂れ流すだけの機関と成り果てる。その結果、当の新聞記者自身が軍の報道部員に「今日は夕刊が出ますか」などと聞くという現象まで起きた。大本営発表を新聞記者が「朝刊」「夕刊」と呼んでいたのである。また、報道部員自ら新聞記者に対し、見出しの活字の大きさなどの指示を出すことまであったという。もはや「癒着」どころの話ではない。

 周知の通り、その後はだんだんと戦況が悪くなり、大本営発表は嘘に嘘を重ねるようになっていく。そんななか、完全に体制に取り込まれたマスコミと軍部は何をしていたのか? 驚くべきことに、彼らは「宴会」をしていた。日本産業経済記者の岡田聡氏はこんな証言をしていると本書では書かれている。

「わが社でも私の在任中、春秋二回、報道部長以下を柳橋の亀清楼だの、茅場町の其角だの、築地の錦水だのへ招待した。これを在京の各社が全部やるので報道部は宴会疲れをしていたようだ」

 これまたどこかで聞いたことのあるような話である。現在、安倍政権が大手キー局・新聞社の幹部や、現場記者らと頻繁に会食を行い接待漬けにしていることは当サイトでも何度も報じ、批判してきた。しかも、「日刊ゲンダイ」の報道によると、その接待費用は「官邸もち」との話もあり、メディア側が勘定をもっていた戦前と比べ、血税からタダ酒タダ飯が出ている現在の方がより最悪ともいえる。

 前述のラジオ番組では、大本営発表をめぐる講義が行われた後、宇多丸氏による「昔はそうだったんでしょうって思う人いるかもしれませんけど」という警鐘に続け、辻田氏はこう語った。

「大本営はもう残っていませんし、日本にも一応軍隊はないということになっていますけれども、メディアっていうのと政治権力みたいなのが結びつくっていうのは別に今でもありうる話ですよね。それこそ中国とかはやっているわけです。いわゆるメディアコントロールみたいなものをやっていて。日本でも法律を変えたり憲法を変えたりしてメディアを政府がコントロールできるという状態になってしまえば、もしかしたら同じような状態になりかねないという問題は考えた方がいいかと。(中略)これは結局終わった話ではなくてですね、世界で行われているし、日本ももしかしたらそれに近い状態になっているかもしれない。これは煽っている話ではなくってですね、今のうちにやっておかないと、いったんメディアと政治権力がくっついてしまうとですね、もう分からないわけです。我々はもう情報をコントロールされているわけですから。で、インターネットも中国みたいに検閲できるわけですから。いったんそうなると遅いわけですよ、戻れなくなってしまうわけです。だから、いまのうちに、たとえ杞憂であったとしてもですね、いまのうちからいろいろ注意しておくということがすごく大切で。特に今だと「マスゴミ」批判みたいなものを言う人もいるわけですね、もちろんマスコミに問題があることは事実なんですが、マスコミにはやっぱり政治権力をチェックするという重要な役割があるので、これ自体をなくしてしまうと本当に大本営発表になってしまうわけですよね。なので、我々もメディアを批判するなかでもですね、ちゃんとチェックさせて、育てていくという感覚でやらないとですね、単に潰してなくしてしまえという感覚になってしまうとですね、本当にそれこそ大本営発表のようなことになりかねない。そういう危機感はですね、もっておいた方がいいのかなと思います」

 現在のメディアはもうすでに権力のチェック機能を放棄しつつある。辻田氏が主張している通り、このまま権力とメディアの一体化が進み、それが完成してしまってからではもう全てが遅い。そうなってしまう前に、 政権とメディアに対してもっと強い抗議の声をあげる必要があるだろう。

(新田 樹)


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 誰か安倍昭恵夫人に「アマル それは愛」を読めと伝えてやってほしい  天木直人
              昭恵夫人と三宅洋平氏の「対話」が実現


誰か安倍昭恵夫人に「アマル それは愛」を読めと伝えてやってほしい
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/08/24/post-5227/
24Aug2016 天木直人のブログ


 発売中の週刊SPA!最新号(8月30日号)に安倍昭恵夫人とラップミュージシャンの三宅洋平の対談が掲載されている。

 これは国民必読だ。

 先の参院選で安倍暴政を許さないと叫んで東京都から立候補した三宅洋平が、首相夫人に声をかけられて舞い上がり、見事に権力に寝返った様がその対談で見事に語られている。

 これが政治の現実だ。政治のうさんくささだ。

 先の選挙で三宅洋平を応援した者は馬鹿を見た事になる。

 しかし、ここで私が書きたいのは三宅洋平批判ではない。

 安倍批判に耳を傾ける振りをして反安倍勢力を取り込むパフォーマンスを、このところやたらに加速させている昭恵夫人に、どうしても伝えたいと思ってこれを書いている。

 私は一昨年の暮れに、「アマル それは愛」(元就出版社)という短編ポルノ小説を昭恵夫人の為に書いてメッセージとともに昭恵夫人に送った事がある。

 あなたに欠けているのは安倍首相に対する愛だ、それも性愛だと。

 安倍首相が昭恵夫人との性愛に満ちた生活を送っているなら、戦争ごっこに明け暮れるはずがない。

 セックスは平和そのものだ。

 下手なパフォーマンスで安倍暴政のガス抜きをはかるより、あなたの愛で安倍政治を愛の溢れる政治に変えてくれ。

 そういう思いで、7つのポルノまがいの短編集をあなたに書いて献本させてもらった。

 もしそれをあなたが受け取っていなかったら、いますぐ買い求めて読む事をお薦めする。

 それを読んで実践するのだ。

 あなたの愛に包まれた安倍首相は、たちどころにやさしくなり、愛ある政治の重要さに気づくはずだ。

 そうすれば安倍長期政権は間違いない。

 ただでさえ人気のない野党だ。

 安倍首相が少しでもましな政策をするなら、国民の多くは、安倍首相にもっとやってくれ、ということになる。

 昭恵さん、いま安倍首相に必要なのは、野党と敵対する事ではない。

 昭恵さん、いまあなたがすべきことは野党批判者を丸め込むパフォーマンスに明け暮れる事ではない。

 安倍首相に愛の大切さを教えることだ。

 騙されたと思って「アマル それは愛」を読む事だ。

 愛ある夫婦生活にの大切さに気づくこと請け合いだ。

 いま安倍首相に必要なのは、昭恵さん、あなたの愛である。

 それを昭恵さんがみずから実践するのだ。

 誰かその事を昭恵さんに伝えてやってほしい(了)


            ◇


安倍昭恵首相夫人と三宅洋平氏、参院選を戦った“敵”同士が「対話」
http://nikkan-spa.jp/1184319
2016.08.23 日刊SPA!



昭恵夫人と三宅洋平氏の「対話」が実現


 安倍晋三総理夫人の安倍昭恵さんと、7月10日の参院選東京選挙区に立候補して25万票以上をとりながら落選したミュージシャン、三宅洋平さんの関係が注目されている。それは参院選から一夜明けた7月11日、昭恵夫人が自分のFacebookに三宅さんへのラブコールを送ったところから始まる。

「どんなに甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている。世界が平和になるためには、まずは日本のなかが、心ひとつに。和を以て貴しと為す。三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!」と投稿した。

 この投稿をきっかけに二人の「対話」が始まった。

◆違った考えの者でも「対話」をしていくことが大切

 参院選東京選挙区では、自民党公認で当選した朝日健太郎氏を応援した昭恵夫人。まさに参院選ではぶつかった“敵”同士。

「でも、違った考えの者でも『対話』をしていくことが大切。もともと2013年の参議院選のときから、三宅洋平さんに興味がありました」と昭恵夫人は語る。

「私はずっと『選挙とは何だろうな?』と思っていました。与党も野党も『平和』と言っているのだけれども、選挙では相手を引きずりおろすような激しいぶつかり合いがあるということが、私はとても悲しいなと思っている。そのような中で、『対話』を求める洋平さんの街頭演説の映像を見せてもらったりして、この人なら本当にガチな話し合いができるかもしれないと思ったんです」

 それが「公邸でお待ちしてます!」とのメッセージになったという。

 そして7月16日。まずは顔合わせということで、昭恵夫人の行きつけの居酒屋で会うことになった。

◆突然、安倍総理に電話を始めた昭恵夫人

 このとき昭恵夫人は、突然携帯電話を安部総理につなぎ、三宅さんとの対話が行われた。



安倍総理と電話で話す三宅さんと昭恵夫人


 三宅さんはTwitterで以下のようにつぶやいている。

「昭恵さんは、その場で総理と俺を繋いでくれた。『立場は各々ながら、国を思い世界を憂う国士として同じ気持ちだと思っています。選挙では多少口を荒らしましたが、失礼します』と伝え、『大丈夫です、それが選挙ですから』と総理は答えた」という。

 このTweetが大炎上。三宅さんのタイムラインには批判的な反応が多かった。

「安部政権にとりこまれたのか?」
「官邸による分断工作ではないのか?」

 といった誤解があったという。

「私は純粋に『会いたい』『話してみたい』と思っただけです。なかなかストレートには伝わりづらいのだなと思いました」(昭恵夫人)

 しかし昭恵夫人と同じく三宅さんも、選挙中から違った立場・意見の人と「対話」していく大切さを説いていた。

「対話」なくヘリパッド建設工事が強行される沖縄・高江

 そして後日、昭恵夫人が経営する居酒屋「UZU」で、あらためて対談することとなった。三宅さんは「どうしても無視できないできごとがある」と、対談の前にドキュメンタリー映画『標的の村』(https://youtu.be/raJ8vTr8r4c)を見ることを昭恵夫人にすすめた。

 現在、政府が機動隊を大量投入し、米軍ヘリパッド建設工事が強行されている沖縄・高江の問題を追った作品だ。

 2006年、高江にヘリパッドの話が出た時、防衛局が公民館で説明会を行った。それは話し合いでも説明でもなく「通告」だった。そして2007年に工事が始まった。「国と話しはついていない」と住民たちを中心とする座り込みが始まった。

 まさに「対話」もなく政府が建設を強行しようとしているのが高江の現状なのだ。

 週刊SPA!8月23日発売号では、その後行われた対談の内容を掲載。安倍総理に二人は何を伝えたのか? これからどう動いていくのか? 「対話」を重視する両者の今後に要注目だ。

取材・文/谷崎テトラ 撮影/白川徹




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK211] TPPを推進するオバマ : エセ情報とデマ宣伝が彼の戦略(マスコミに載らない海外記事) :国際板リンク
TPPを推進するオバマ : エセ情報とデマ宣伝が彼の戦略(マスコミに載らない海外記事)

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/123.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK211] ≪同意≫民進・蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」
【同意】民進・蓮舫氏「岡田代表は大好き、ただ本当につまらない男」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20963
2016/08/24 健康になるためのブログ




http://www.asahi.com/articles/ASJ8R4TSKJ8RUTFK008.html

民進党のイメージを思いっ切り、私が代表にさせていただくことで変えたい。私は岡田克也代表が大好きです。ただ、1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思いました。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。ぜひ、みなさんのご支援をいただければ。


「岡田氏つまらない男」出馬に意欲、蓮舫節もさく裂(16/08/23)


以下ネットの反応。












外部から見ているとホントにおっしゃる通りのように見えます。まがりなりにも「野党共闘」という仕事をやり遂げたのに国民に対するアピールが下手すぎますもんね。まさしく「つまらない男」でしょう。僕はそんなに嫌いじゃないですけどね。


 
【中継】民進党代表選に立候補を表明した蓮舫氏の会見


民進党代表選に立候補表明の蓮舫氏会見(全文1)限られた財源を人へ投資
https://thepage.jp/detail/20160823-00000022-wordleaf?pattern=4&utm_expid=90592221-68.lfBehu-SRAaVoElq1eS33g.4&utm_referrer=https%3A%2F%2Fthepage.jp%2Fdetail%2F20160823-00000001-wordleafk%3Fpattern%3D4
2016.08.23 18:14 THE PAGE


 民進党代表選に立候補を表明した蓮舫・参議院議員が、23日午後4時半から日本外国特派員協会で会見を行った。


  民進党は、岡田克也代表の任期満了に伴い、9月15日(木)に臨時党大会を開催して新しい代表を決める。


 現代表の岡田氏は、今回の代表選では立候補しないことを表明しており、蓮舫氏を支持している。


昭和の時代に通じた経済政策はやはり通じない



民進党代表選に立候補を表明した蓮舫氏(撮影:具志堅浩二)


蓮舫:あらためまして、皆さんこんにちは。まずは今日、会長のピーター、お呼びいただいてありがとうございます。6年ぶりにここに来させていただきました。6年前は大臣でした。下野したあとは声も掛けてくれませんでした。ピーターありがとう。


 さて、あらためまして、リオオリンピック、皆さんの国はどうだったでしょうか。メダルを取った選手の皆さん、本当におめでとうございます。取れなかったけれども、頑張った皆さん、そして支えたチームの皆さん、監督の皆さん、国民の皆さん、皆さんに心から感動をありがとうとお伝えしたいと思います。英国では、水泳で金メダルを取った選手もいますが、日本の萩野のほうがうまいと私は今でも思ってます。


 思い返せば、こういう戦いっていうのは、私は7月の参議院議員選挙、そして都知事選挙、そしてリオの戦いの応援、このあとはパラリンピックの戦いの応援。私の戦いはそのあとの9月ですから、まだ終わりません。ぜひ多くの皆さんに応援していただきたいと思います。


 9月の15日が民進党になってから初めて行われる代表選挙です。挑戦をします。民進党には多様な人材がいます。そして政策もあります。残念ながらないのは信頼です。笑うとこではないと思います。批判しかしてない政党だと言われます。政権の問題点しか言っていない政党だと言われている。はっきり申し上げます。それはまったく違います。


 例えば、私は安倍総理が掲げた3年半前のアベノミクス、素晴らしいと思っています。われわれができないことを全部やりました。株を上げて、為替を大きく振れて、空気を変えて、あした良くなる、こういうことがちゃんとできる人はリーダーだと、私は尊敬しています。


 3年半がたちました。限られた財源が、このままアベノミクスに本当に使われていいんだろうか。税金を納めてる納税者の皆さま方に、私たちはそろそろ選択肢を示す政党だと、皆さま方に主張したい。安倍総理は本当にいろんなことをやりました。異次元の金融緩和。それから大胆な財政出動。大企業減税。設備投資優遇税制。それから雇用促進税制。あるいは企業に政府が直接、最低賃金引き上げ、内部留保を賃金に回してくれと直接要請をしました。ありとあらゆる経済政策を安倍総理はおやりになられた。


 でも、結果どうでしょうか。あれだけ期待したアベノミクスでしたが、東日本大震災があったわれわれの政権の同じ時期を比べたら、GDPの実質成長率はわれわれの政権の半分です。結果が出ていません。


 われわれはここで対案を出すとしたら、同じ財源をどういうふうに使っていくのか。それは、脱昭和だと思ってます。今日は、昭和生まれの人が少ないから大きな声で言おうと思いますが、アベノミクスが昭和の時代には機能しました。子供が多かった、現役世代が多かった、高齢者が少なかった、物をつくれば売れた、売れたら企業が豊かになった。企業が豊かになったらそれは給料に回った。給料に回ったら欲しいものがあった、物を買う。景気の好循環です。


 当時、高齢者は人口の4%しかいなかったのが今は3割を超えました。当時、子供は35%いたものが、今は10%に近づいています。労働生産人口はこのままいったら5000万人に縮小していきます。ある意味、物があふれている成熟国家になりました。そんなときにトリクルダウンとか、昭和の時代に通じた経済政策はやはり通じないということをこの3年半、安倍総理は見事に実験として結果を出してくれました。


限られた財源を人への投資に振り替えるべき


 じゃあ、限られた財源を何に使うか。私たちは人への投資に大胆に振り替えるべきだと思っています。ただ、この国の財政はものすごく硬直化をしています。32兆円が社会保障費、借金返済が24兆、地方交付税が16兆、公共事業が6兆、そして防衛費が5兆です。この大きな固まりを大きく行政改革をしていくのももちろん必要ですが、実際に予算の組み替えができる現実的な枠は15兆円。教育、エネルギー、治安、あるいは海外協力、あるいは景気対策、さまざまなものがこの15兆に詰まっているものを、どういうふうに組み替えるか。われわれは、キーワードは人だと思っています。


 例えば、今、日本は6人に1人、一人親家庭の2人に1人が相対的貧困です。貧困に定義付けされなくても、例えばなんでもあるといわれた若者の街の渋谷。渋谷の中学生、公立中学生は3人に1人が就学援助を受けています。公正な競争の結果、格差は広がるのはこれは仕方ない。でも、どんなに自己努力、どんなに頑張っても自己責任でその格差から抜けられない子供たちは、政府がしっかりと支えるのが私たちは役割だと思っています。


 日本の最大の政治課題は人口減少です。それにもかかわらず少なくなる子供たちに格差は自分で頑張れとか、格差は当然だとか、格差は仕方がないと放置するのは政治の責任だと私は思いません。少なくなる次の世代にしっかりと投資をして、その人たちに教育、職業訓練を、支援をすることによって、納税者になっていただく、消費者になっていただく。これがわれわれは日本経済において最も鍵だと思っております。


 例えば安倍さんと予算委員会のときに質疑をしましたが、お金がないから子供の貧困対策は民間の基金に頼ると言いました、耳を疑いました。今まで安倍総理は5回、補正予算を組んでいますが、最初の3回の補正予算で基金に2兆円積み増しをしました。使う当てがなくて基金に積みました、2兆円です。それが需要があるお金だったらいいんですが、去年の段階で1.3兆円余っています。江田代表代行に聞くと、これはブタ積みというらしいです。


 このお金は有効活用できます。あるいはわれわれの政権のときには公共事業は5兆にしていたのが、今、一般会計で6兆、補正予算を入れたら7兆、8兆になるときもあります。でもこれは需要がなさ過ぎて来年度に回されているものもあるので、こうしたもの、人口減少のときに本当に公共事業が必要なのかも、これも精査を(※判別できず)財源は出てくる。


 あるいは税制改革をすれば、格差是正のための財源が出て、その格差是正の、ある意味乗数効果、あるいは政策効果が出たら納税者が増える、消費者が増えるということで、ご理解をいただけると思う税制改革もいくつかあります。例えば所得税の累進化の強化。あるいは金融所得課税、20%から30%。あるいは女性の社会進出もある意味で、今、阻害をしている配偶者控除、こういったものは全部見直すことができると思っています。こうした、ある意味しっかりと人への投資を明確に示すことによって、同じ財源の使い方を、アベノミクスにまだ投資をするのか。民進党に期待をしていただけるのか。そういう政党に私はしていきたいと思っています。


 たぶん、1つには対GDP費で家計関連支出が日本は1%ちょっとです。フランスやスウェーデンは3%、4%と考えると圧倒的に少ない。これを全て2%に持っていきたい。それを、給付型の奨学金、大学生を支援をする。あるいは格差のある子供たちの学習支援をしっかりしていく、あるいは働いても、あるいはいろんな理由があって家にいなければいけないけれども子育てと両立できない。その人たちを支援するための保育士の給与、待遇改善、あるいは人生の先輩たちの安心のために介護士の給与の改善、十分それで財源は賄えると思っています。


 このことによって子供や学生の、借金を背負ってスタートがずれてしまうような、その不安に応えることができます。あるいは現役世代にとっては職の不安定化。30年前に比べて、共働き世代は今、1.5倍になりました。でも、世帯収入は30年前に比べて2割減りました。1人しか働いていない世帯より、2人働いている世帯のほうがなんで収入が少ないのでしょうか。安倍総理の言う同一賃金同一労働、大賛成です。ぜひ、これは一緒にやらせていただきたいと思います。あとは高齢者の不安、それは社会保障の充実。人への投資に思いっきり予算の組み替えを行う、全ての世代の不安を取り除く、そのことによってこの国は絶対に良くなる。私は未来が創れると思っています。


 あとは、民進党のイメージを思いっきり、私が代表にさせていただくことで変えたいと思います。ここが大事なので、ぜひ編集しないでいただきたいんですが、私は岡田克也代表が大好きです。ただ、1年半一緒にいて本当につまらない男だと思います。人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います。ぜひ、皆さんのご支援いただければ、このあとぜひ、質疑応答で議論させてください。ありがとうございました。


民進党代表選に立候補表明の蓮舫氏会見(全文2完)女性の活躍を最高に歓迎
https://thepage.jp/detail/20160823-00000001-wordleafk?pattern=1&utm_expid=90592221-68.lfBehu-SRAaVoElq1eS33g.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fthepage.jp%2Fcategory%2Fgovernment%2F
2016.08.24 11:04  THE PAGE


記者1:(英語)人への投資、それはどんな形で(※判別できず)。


蓮舫:賃金の内部留保のことですか。


通訳:そうですね。


蓮舫:ありがとうございます。今の企業の内部留保は過去最大になっています。ご指摘のとおりです。安倍総理も今の政権も、設備投資に、賃上げに使ってくれって何度も言ってます。私たちは野党らしく、内部留保を抱え込んでる大企業は許せないと批判をしてきました。その考え方を私は改めたいと思います。消費者が減って、良質な労働生産人口が減っていく日本において、無駄に設備投資をする企業家はいないと思う。むしろ優秀な経営者だったら、この時代には内部留保に回すと思います。だったら、そのお金を使いたくなるような政策を民進党はやっていく。


司会:Thank you very much.(英語)


記者2:(英語)今年、日本では女性が力が付いた、何か理由はありますでしょうか。


蓮舫:自衛隊の活動に関しては、国連中心主義であるということには変わりはありません。国際法的にも集団的自衛権は、国連が措置を取るまでの臨時措置と決められています。ただ、われわれは平和憲法を保持しておりますので、集団的自衛権は行使はできません。で、その意味で言うと安倍総理、今の政権がお作りになられた、昨年秋に強行採決された安保法は違憲の疑いがあるので反対です。ここは明確にわれわれと自民党、公明党との違いだと思います。


 あと、どなたであれ、女性が活躍するのは最高に歓迎します。ただ、自民党とわれわれの大きな違いは、自民党は女性候補が手を上げて、20人の推薦人を集めて、剥がす政党みたいです。私が代表になったら、その違いは明確になると思います。


記者3:(英語)(※判別できず)ますでしょうか。そして、一般市民の皆さん選んでないっていうのは、なぜでしょうか。


蓮舫:民進党が批判ばかりの政党だと思われてることに尽きます。私たちには、批判じゃなくて対案がある。私はこの国をつくる創造がある。その力をしっかりと示していきたい。そのことによって大きく変えられると思ってます。


司会:(英語)


記者4:(英語)(※判別できず)になると信じていますでしょうか。


蓮舫:どうお考えですか。じゃあ、同じ考えで。


記者4:I guess yes.


蓮舫:Thank you.


記者5:(英語)


蓮舫:ありがとうございます。ただ、今の前提で言うと、例えば英国のEU離脱、あるいはドイツの動きを見ていても、むしろ移民に対しては消極的な国際的流れができてきているように思います。これも再分配の在り方が1つ大きな問題だとは思ってます。私は日本に外国の方たちが来て住んでくださる、働いてくださる、そのこと自体は否定はしません。ただ、そこに至るまではまだ、やはり国民の皆さま方にしっかりと声を上げていただく、理解をしていただく、さまざまなイメージを考えていただく、そのトレーニングがまだまだ、もう少し必要だと思っています。


司会:Sir.


記者6:(英語)どういうふうに1つの政党につくっていくことができるとお思いでしょう。


蓮舫:ずいぶん変わってきてはいると思うんですね。旧民主党のときにはさまざまなイデオロギーがあるから、反対をすることでその意見を1つにまとめようという手法が確かにあったことも事実です。ただ、去年の春から、私たちは安倍内閣の安保法制に対する対案をまとめたときから、ここはまとまるようになりました。非常に残念なんですけども、われわれはまとまったときには報道されません。ばらばらになったときは報道されます。ぜひばらばらにならない報道をお願いしたいと思います。


司会:(英語)


THE PAGE:すいません、ネットメディア、THE PAGEの具志堅と申します。質問2点よろしいですか。


蓮舫:どうぞ。


THE PAGE:はい。1点目が外国人参政権の件なんですけれども、旧民主党時代に定住外国人の参政権というものについて、早期実現を目指すというふうに掲げておられたと思うんですけども、これについての蓮舫代表代行の個人的なスタンス、お考えをお聞きしたいのと、党代表になったときに、どう党内をまとめて、その政策を推進していかれるのかということをお聞きしたい、これが1点です。


 もう1つが天皇陛下のお言葉についてなんですけれども、8月の初めに生前退位についての意向を強く示されるメッセージを発表されました。これについての考えをお聞きしたいと思います。


※一部判別できない箇所がございますことをご了承くださいませ。





http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 着付け師も「残念」 小池知事“リオ五輪着物”大失敗の理由(日刊ゲンダイ)
     


着付け師も「残念」 小池知事“リオ五輪着物”大失敗の理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188405
2016年8月24日 日刊ゲンダイ


   
    閉会式では着物を直す場面も(C)真野慎也/JMPA


「あれは失敗だった」とネット上でケチョンケチョンなのが小池百合子都知事(64)の“勝負服”。リオ五輪閉会式に和服で登場したのはいいが、「着物が残念過ぎる」「あまりにもモッサリ」「不自然というか丸いというか……」とボロクソだ。なぜ珍妙な印象を受けるのか。

「全体的にバランスが崩れているからです」と言うのは、和服着付け歴20年の谷口美智子氏だ。

「まず気になるのが帯の位置。小池知事の帯は若い女性が締める高さになっています。和服の世界ではミセスになると体形が変わるので、帯の位置を下げるのが常識です。小池知事は3センチほど高かった。また、肩や二の腕などが膨らんで身幅が大きく見えます。これは、内側に着る襦袢と、着物のサイズと素材が合わないからでしょう。本来はもっと細身に着られるはずなのに残念です」

 帯から裾にかけてのラインにも違和感を覚える。スカートみたいに裾が広がって見えるのだ。

 谷口氏によると、本来は締める前にウエストのあたりで着物の内側と外側を引き上げて、裾が逆三角形型にすぼまるようにしなければならない。その引き上げが不十分なため、裾が広がったのではないかという。

「手足の動きも気になります。五輪フラッグを振る時、体を安定させるために両足を開いたのはやむを得ないでしょう。ただ、和装に慣れている人なら、両足を開いて片方の足を少し後ろに引き、引いた足のつま先を内側に向けるもの。自分から見て両足が『ハ』の字形になり、奇麗な印象を与えます。逆ハの字形はよろしくありません。あと、両手を左右にだらりと下ろすのも作法に合っていません。やはり、両手は前で揃える。そうでなければ、両手を膝に添えるくらいの配慮が欲しいものです」(谷口美智子氏)

 ネットユーザーは「経費削減のために着付け師を同行させなかった」と推測するが、東京都によると「着付けの専門家が帯同しました。着物の代金も着付けの費用も公費からは出していません」(広報課)とのこと。ポケットマネーでの和服パフォーマンスだったようだ。








































http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 村上正邦氏 「憲法改正より皇室典範の改正を先にすべき」(週刊ポスト)
                 元参議院自民党幹事長の村上正邦氏


村上正邦氏 「憲法改正より皇室典範の改正を先にすべき」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160824-00000013-pseven-soci
週刊ポスト2016年9月2日号


 故きを温ねて新しきを知る。内閣改造や新都知事、そして天皇の生前退位といった最新ニュースの深層は、戦後政治史の経験と蓄積がなければ読み解けない。そこで、本誌恒例の老人党座談会を緊急招集した。村上正邦氏(84)、平野貞夫氏(80)、筆坂秀世氏(68)の3氏が存分に語り合った。ここでは8月8日に天皇陛下が語られた11分間にわたる「お気持ち」についてだ。

村上:五輪なんかよりさ、天皇陛下のご発言についてどう考えるかが重要でしょう。私ももう84歳で、平野先生も筆坂先生もそうだけど、80歳超すといつお迎えが来るかわからんですよ。そのお気持ちはよくわかる。

筆坂:私はまだ80じゃないですよ。

村上:陛下は82歳なんだよ。おそらくいつも、「自分がいなくなったらどうなるんだろう」、「美智子さまは、皇太子殿下は、秋篠宮殿下はどうなるんだろう」、そして「この日本国はどうなるんだろう」という心配ばかりしておられるはずです。

筆坂:今上陛下は、新憲法下で初めて天皇になられた方で、いわば象徴天皇の在り方をご自分でつくり上げてこられた。だから、象徴天皇の在り方をどう引き継いでいくかを考えておられると思う。

 それに昭和天皇崩御のときには、下血がどうとか過剰報道が続き、崩御後には1年くらい儀式が続いたでしょう。皇位を譲って天皇でなくなれば、簡素化できるとお考えなのではないか。

村上:やっぱり、日本国の行く末に不安を覚えておられるんだと私は思う。安倍さんは憲法改正のことばかり言うが、皇室典範の改正が先ではないかと。

 生前退位、本来は譲位と言うべきなんだが、その生前退位を認めるのか、摂政を置くのか、女性天皇を認めるのか、そういったことを国民にも安倍政権にも問いかけておられるのだと思う。

平野:マスコミの皆さんは不勉強で知らない人が多いですが、生前退位の話は、昭和天皇崩御より前の昭和59年に、国会の内閣委員会で議論したことがあるんですよ。実際には、これまで3回議論されている。そういった経緯があるわけだから、今になって陛下にああいうことを言わせたら気の毒なんですよ。

村上:陛下の問題提起は、生前退位だけではないと、私は見ていますけどね。

平野:今回のことで私が問題視しているのは、NHKが勝手に「陛下の意思は生前退位だ」と限定して、それを実行しろと報道していることです。これは大問題です。

 皇室典範で両院議長と総理、最高裁長官などで構成すると規定された皇室会議でまず議論すべきなのに、それを差し置いて、NHKが国権の最高機関であるかのようにふるまっている。

筆坂:確かにそうだね。

平野:陛下の意向をNHKに伝えた人間がいて、NHKもそれを切り札に議論をショートカットしようとしている。しかし、天皇は政治に関与してはいけないわけで、陛下のお気持ちは切り離して、国民が自律的、理性的に判断しなければ国民主権とは言えない。

筆坂:そう、そう。リベラル派のなかには「天皇は護憲派だ」という人もいますが、こういうのも政治利用で、非常によくない。天皇というのはもっと超越した存在であって、だから、まさに象徴なのであってね。

平野:本当に共産党にいた人の発言かね(笑い)。

●村上正邦/1932年生まれ。自民党。参議院4期。労働大臣、参議院自民党幹事長、自民党参議院議員会長などを歴任。

●筆坂秀世/1948年生まれ。日本共産党。参議院2期。政策委員長、書記局長代行、中央委員会常任幹部会委員を歴任。

●平野貞夫/1935年生まれ。参議院2期。自民党、新生党、新進党、自由党、民主党などに所属。元自由党副幹事長。


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK211] <北朝鮮が潜水艦からSLBMを発射> 500キロ、日本の防空識別圏を80キロ飛行(産経ニュース)
<北朝鮮が潜水艦からSLBMを発射> 500キロ、日本の防空識別圏を80キロ飛行 
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20160824-kitachosenga-sensuikankara-slbmwo-hassha-500kiro-nipponno-boukuushikibetukenwo-80kiro-hikou.htm

北がSLBMを発射 500キロ飛行、「事実上成功」と韓国メディア 米韓演習など牽制か

【ソウル=藤本欣也】韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮が同日午前5時半(日本時間同)ごろ、東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)・新浦(シンポ)沖の日本海で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を1発発射したことを明らかにした。ミサイルは約500キロ飛行し、日本の防空識別圏内を約80キロ飛行し日本海に落下したという。合同参謀本部は「SLBMの技術に進展があった」と判断、聯合ニュースは「発射は事実上成功した」と報じた。

SLBMの発射は4月23日と7月9日にも行われている。4月23日の発射では約30キロ飛行し空中爆発。7月9日の発射でも約10キロの上空で爆発し、数キロの飛行にとどまっていた。

 聯合ニュースによると、韓国軍はSLBMが300キロ以上飛行すれば、成功と判断しているという。

 韓国大統領府は24日午前、SLBMの発射を受けて国家安全保障会議を緊急招集して対応を協議した。

 北朝鮮は今月22日に韓国で始まった米韓合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に強く反発しており、今回の発射は技術力の向上を図るとともに、米韓演習に対抗する狙いがあるとみられる。24日の東京での日中韓外相会談に合わせて発射した可能性もある。
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 都議会のドン 「五輪道路」受注業者から献金(週刊文春)
都議会のドン 「五輪道路」受注業者から献金
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6486
週刊文春 2016年8月25日号



内田氏の後継の自民党都連幹事長とも言われる高島氏(右)


 豊洲新市場に移転した後の築地市場を通る道路・環状2号線の関連工事を、“都議会のドン”内田茂都議(77)の献金企業が複数受注していることがわかった。

 環状2号線は、晴海の選手村から新国立競技場を結び、2020年東京五輪のメインストリートとなる予定で、“オリンピック道路”とも言われる。内田氏の地元・千代田区神田から江東区有明まで約14キロの道路だが、約5キロの虎ノ門−豊洲間は長く未開通だった。しかし、東京五輪招致を目指す中、東京都の整備計画を都議会自民党が支援し、虎ノ門−豊洲間の着工が決まった。一昨年には虎ノ門−新橋間が開通し、残るのは新橋−豊洲間の約3.4キロとなった。ただ、この区間は、築地市場の敷地内を通る予定で、移転を急ぐ大きな理由になっている。都庁幹部が解説する。

「内田氏率いる都議会自民党としては、是が非でも2020年の五輪開催までに開通させたい。すでに工事カレンダーはギリギリで、『移転予定日の11月7日は譲れない』と言っていました。虎ノ門−豊洲間の総事業費は約4000億円にのぼり、単純計算で1キロ800億円の超高額道路です。待機児童対策を含む東京都の保育関連予算が年間約970億円ですから、その金額の大きさがわかるでしょう」

 内田氏の側近で知られる高島直樹都議も、2014年2月の豊洲市場建設起工式に際して、<環状2号線の完成なくして6年後のオリンピック・パラリンピックの道路アクセスが完成しません。その意味では大きな前進と言えます>(高島氏ホームページより)と述べ、築地移転、環状2号線工事を高く評価していた。



公約を実現できるか


 週刊文春は、環状2号線関連工事の受注状況を調査し、8月25日発売号で詳報している。

 複数の献金企業が受注していることについて、内田氏は事務所を通じて「政治資金は広く薄く様々な方から浄財を頂き政治活動をしているところであり、その収支は政治資金収支報告書で報告していますのでそちらでご確認ください」とし、寄附が工事の見返りである事実はないと回答した。

 小池百合子東京都知事は、リオ五輪から帰国後に、予定通り11月7日に築地市場を移転するのか、判断するとしており、決断が注目される。














http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK211] というわけで、大メディアじゃないところからの異議申し立て
沖縄マスコミ労組が声明 : 東村高江のヘリパッド強行建設と報道の自由侵害に抗議(レイバーネット)
http://www.labornetjp.org/news/2016/0824seimei

http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/678.html
記事 [政治・選挙・NHK211] 自衛官ヒヤヒヤ 稲田防衛相ハイヒールで艦内闊歩の非常識(日刊ゲンダイ)
             


自衛官ヒヤヒヤ 稲田防衛相ハイヒールで艦内闊歩の非常識
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188410
2016年8月24日 日刊ゲンダイ


   
    稲田防衛相の足元に注目(C)共同通信社


 永田町の“オシャレ番長”稲田朋美防衛相がまたやってくれた。

 23日、神奈川県横須賀市の海上自衛隊の基地を視察。昨年就役した海自最大の護衛艦「いずも」や潜水艦「こくりゅう」で隊員らに訓示したのだが、艦内をヒールのある靴で歩き回っているのを見て、自衛官らがヒヤヒヤしていたという。艦艇内は転びやすいうえ、潜水艦の甲板に傷がつくかもしれないからだ。

 先日のジブチ視察時のリゾートファッションにはのけぞったが、この日はマリンルック風のパンツスーツ。相変わらずで……。























http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK211] マリオは、処刑される。ゲームの上だけど…瓢箪から駒が出るってことは考えなかったのか
マリオは、処刑される。ゲームの上だけど…瓢箪から駒が出るってことは考えなかったのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/dc38e382369d3c33b1060de49651adbd
2016年08月24日 のんきに介護



転載元:Wiki(英語版)✳http://uncyclopedia.wikia.com/wiki/Mariology

こういう宿命を背負ったキャラクターだということ、


安倍某は、


知っていたのだろうか。


また、ウィキペディアのマリオの英語版解説には、


次のようなことが書かれていた。


――Be like Mario. He's an Italian plumber created by Japanese people who speaks English and looks like a Mexican, and runs like a Jamaican, and jumps like a black man - and grabs coins like a Jew.(マリオってこんな風だ。英語を話し、見た目はメキシコ人で、走る姿はジャマイカ人。黒人のように飛び、さてはユダヤ人のように金をつかむ、日本人が制作したイタリアの配管工です。)——


ちなみに、


安倍某のマリオ・パフォーマンスの海外反応は、


どうか。


ガーディアン紙は、


次のように紹介していた。


――Sorry, I was asking about Super Mario. Before gaining the honorific Super, plain old Mario debuted in the arcade game Donkey Kong in 1981. Originally a carpenter, he retrained as a plumber to work with his brother Luigi. He used to take a lot of mushrooms.


Do say: “I can’t wait for Tokyo 2020, the SuperMarioLympics!”


Don’t say: “Thank God you’re here. The toilet block has flooded again.”——


Donkey Kong (ドンキーコング)とは、


下のゲームだ。


Classic Donkey Kong Arcade


このゲームでは、


まだ「スーパー」の敬称がなく


ただのマリオだった。


大工さんという設定だった。


上から落ちてくる


便所ブロック(?)を避けて走るゲームだった。


兄弟ルイジと働くために、配管工として再訓練され、


スーパマリオとなった。


彼はたくさんのキノコを取ったものであった


という説明の後、


ガーディアン紙は、


次のような言葉で記事を締めくくっている。


「さぁ、言ってみよう:待てない、2020年に開催される東京スーパーマリオンピック。


言わないでおこう:ありがとう、神様! あなたたちはここに。再び便所ブロックがあふれ出た」。


☆ 記事URL:https://www.theguardian.com/world/shortcuts/2016/aug/22/japanese-pm-shinzo-abe-super-mario-rio-olympic-closing-ceremony


あゝ、何だかDo sayとDon’t sayは、


忠告として逆ではないか。


便所ブロックは、


放射性廃棄物の暗喩ではないか。


だとしたら「Do say」として言うべきは、


「ありがとう、神様! あなた(私)たちはここに」が


正解だろう。


安倍マリオには驚かなかったが、


そんなことには一切、関知しないネトウヨたちの、


下に紹介する


安倍マリオ絶賛動画にドン引きしてしまった。


改めて、


この人たちは、


安倍晋三の信者だということを


納得した。


僕は、


ここまで我を忘れられない。


その驚愕の動画が


これだ!


【海外の反応】日本の安倍総理がリオ五輪閉会式で世界が驚愕するパフォーマンスを披露!「今晩、東京行きの航空券を予約する…」


何でもかんでも目立てばいいってもんじゃないぞ。


どこの国の人間が


便所ブロックで溢れている東京にやってきて


オリンピックを楽しむだろうか――。


安倍某と


安倍某の信者は、


忘れさせた気でいるのかもしれない。


しかし、


誰も次の宣言を忘れていない。


実際、


忘れていないからこそ


ガーディアン紙が


「便所ブロック」「便所ブロック」と


かまびすしかったのだろう。



転載元:ひろみ@hiromi19610226 さんのツイート〔13:09 - 2016年8月22日


ここまで言って


まだ安倍某のしたパフォーマンスが


かっこよく見える


ネトウヨ諸氏は、


下の


きっこ@kikko_no_blog さんのツイート、


100回ほど読んで見たらよい。


スーパーマリオの演出は、


放射性廃棄物を連想させる点を除いても十分に失敗だったということがわかる。


――オバマ大統領がミッキーマウスの耳をつけてドカンから登場したら、どう思う?普通は「はぁ?」って思うよね。それと同じことをやって世界中から失笑されたバカが安倍晋三なんだよ。〔21:30 - 2016年8月23日 〕——


















http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 核禁止交渉 国連総会へ 日本、消極姿勢でよいのか(先制攻撃が愚かと知るべし。)
 米韓の演習に反撃?する形でのミサイル演習。こっちの国は防衛識別圏とやらに落っことされて反応できなかったと大騒ぎだが。もし実際に核攻撃であったなら、関係国も国際社会も攻撃国を消滅させる勢いであらゆる攻撃を繰り広げることに成る。
 こっちの指導者が焼け太りで「反撃体制充実を」などと言い出す前に、先制攻撃の愚かさと「先制不使用」への賛意を示す様声を上げるべきだ。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/102861.html
核禁止交渉 国連総会へ 日本、消極姿勢でよいのか
(2016年8月23日午前7時30分)


 【論説】「核なき世界」は単に唱えるだけの「理想論」なのか。日本は唯一の被爆国として非人道性の極みである核廃絶を訴えながら、大国の「核の傘」にすがる矛盾を抱えている。必要なのは不屈の行動力である。

 国連核軍縮作業部会は、核兵器禁止条約の締結に向け、2017年中に交渉を開始するよう国連総会に勧告する報告書を賛成多数で採択した。

 これまで「空想的」といわれてきた核兵器禁止条約だ。今秋の国連総会では、核兵器の使用や配備、製造、貯蔵などを禁じた条約の制定交渉を求める決議案提出の公算が大きい。大きな前進であり、具体的な取り組みが始動するだろう。

 核保有5カ国が拒否権を持つ安全保障理事会とは違い、国連総会は多数決方式で決まる。決議案が採択される可能性は極めて高い。 しかし、現実は作業部会で核保有国と非核保有国間との亀裂がより鮮明になった。報告書の採決は賛成68、反対22、棄権13に分かれ、全会一致には程遠い状況。日本は棄権した。

 部会では目指す「総意」に近づいたかにみえた最終盤、オーストラリアが異を唱えた。「国際社会や国家の安全保障に関わる深刻な問題がある」という主張だが、いかにも核に依存する国際社会の姿を映し出す。報告書が投票で決まること自体が異例であり、深刻な対立の構図を露呈した。

 国連加盟国で核兵器禁止条約の支持国はメキシコや中南米、アフリカ、東南アジアなどの107カ国。加盟193カ国の過半数を占める。反対・慎重は米国、ロシア、フランス、中国など核保有9カ国と日本や韓国など24カ国だ。

 この24カ国は、北朝鮮の核の脅威に直面する韓国やロシアに隣接するリトアニアなどバルト三国、東欧諸国など、さらに米国の核抑止力に国家安全保障を依存する日本、オーストラリアや北大西洋条約機構(NATO)加盟国などである。

 核保有国は2月から議論してきた作業部会に最後まで姿を見せなかった。米国の意向に沿う日本は交渉入りに反対の立場。「核軍縮は安全保障を考慮しながら進めるべきだ」と主張し、長期戦略で徐々に削減していく「漸進的なアプローチ」に固執しているからだ。

 日本が報告書採決で棄権に回ったのは「投票による採択は、核軍縮を巡る国際社会の分断を一層進めることになりかねない」(外務省筋)との判断だったようだが、唯一の戦争被爆国として「橋渡し役を果たす」(岸田文雄外相)役割は何ら果たせていない。

 核廃絶を叫びながら主導性を発揮できず、結局は核兵器禁止条約に背を向けているではないか。安倍晋三首相は、オバマ政権が検討している「核の先制不使用政策」に反対の意向を伝えたとの米紙報道を否定したが「賛同」もしていない。

 「私たちが生きている間に核廃絶は無理だろう。でも少しでも前に進みたい」と国際署名活動を続ける被爆者の声に、安倍政権は困難を超えて応えるべきだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK211] [核兵器禁止条約] 日本は橋渡し役果たせ(髭を忘れたコスプレ愚者には無理??)
 先制攻撃を言われて思うのは、先制攻撃が事実上不可能であり、言うのは愚かだという事。であるなら「先制不使用」は賢者の選択。
 最も、コスプレで髭を忘れるような指導者の国では、愚者しかいないと思われても仕方ない言動しかできないだろうが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)

[核兵器禁止条約] 日本は橋渡し役果たせ
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201608&storyid=78164
( 8/23 付 )

 ジュネーブで開かれていた核軍縮に関する国連作業部会で、核兵器の法的禁止についての2017年の交渉入りを、「幅広い支持」を得て国連総会に勧告するとの報告書が賛成多数で採択された。
 秋の国連総会で議論が本格化する見通しだ。核兵器禁止条約制定に向けて、大きな一歩を踏み出したといえよう。
 だが、参加国の「総意」ではなく、条約制定に反対する国の要求で多数決となった。賛成68、反対22、棄権13という結果は、「核なき世界」の早期実現を求める国々と、安全保障上の影響を懸念する国々との亀裂を露呈させた。
 米国の「核の傘」の下にある日本は反対派を支持し、多数決では棄権した。唯一の被爆国として残念な選択である。
 日本は核保有国と非核保有国の「橋渡し役」を自任している。国連では、核廃絶へ向けた前向きの議論が進むよう、その役割を果たしてもらいたい。
 禁止条約は、核兵器の使用や配備、製造、貯蔵などを全面的に禁ずるものだ。
 メキシコなどの推進派が条約制定を急ぐ背景には、「核兵器が非人道的なものである以上、法的に禁止すべきだ」との理念がある。
 ところが、昨年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議は、最終文書を採択できずに決裂した。既存の体制下で核軍縮が進まない状況へのいらだちは、多くの国が共有している。
 一方、核保有国は作業部会に参加すらしていない。
 日本や北大西洋条約機構(NATO)諸国は、北朝鮮の核開発や米ロの対立を背景に、安全保障を重視し、徐々に核兵器を減らすのが現実的だという立場だ。報告書には、こうした国々の意見も盛り込み、両論併記となった。
 国連総会には、核廃絶派から条約制定交渉を求める決議案が出される公算が大きい。多数決方式のため、採択される可能性が高いとされる。
 しかし、将来的に条約が制定されても、効力が及ぶのは締約国だけである。核保有国や「核の傘」に依存する国々が参加しなければ実質的な削減にはつながらない。
 被爆地広島を訪問したオバマ米大統領は、核の先制不使用など、核政策の見直しを検討している。
 安倍晋三首相は、抑止力の弱体化を理由に、これに懸念を伝えたとされるが、核廃絶を提唱する日本の立場とは矛盾する。
 北朝鮮や中国の核の脅威に対応する方策は、核抑止力だけはあるまい。日本は、非人道兵器に頼る政策を転換するべきだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 長崎被爆者、首相に抗議文(今からでも先制不使用宣言を)
 一部では報道の捏造だ、と言われているらしい、この国の指導者による「先制不使用反対」発言。否定するなら、先制不使用に賛成の意を伝えなければ”誤った”情報は消えないことに成るはずだが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
長崎被爆者、首相に抗議文
http://jp.reuters.com/article/idJP2016082401001734?il=0

 長崎の被爆者5団体は24日、オバマ米大統領が検討しているとされる核兵器の先制不使用政策について、安倍晋三首相が米側に反対の意向を伝えたとする米紙報道を「事実であれば、極めて遺憾」とした文書を安倍首相らに宛てて郵送すると発表した。核兵器禁止条約の早期制定に力を尽くすことも求めた。

 国連の作業部会は19日、核兵器を法的に禁止する措置について、2017年からの交渉開始を国連総会に求める報告書を採択した。5団体の文書は採決を棄権した日本政府を「卑劣」と非難。「『世界唯一の核兵器被害国日本』の肩書は信頼を失っている」と指摘した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 安倍、マリオと五輪で延長論込みの自己PR。負けた小池、国の予算を期待(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24614446/
2016-08-24 14:1

 22日でリオ五輪が閉幕。東京の小池知事は、次の開催地の代表として五輪旗を受け取る「フラッグハンド オーバーセレモニー」を行なうために、閉会式に参加した。(・・)

 リオ五輪の閉会式における東京都側のパフォーマンスは、それなりに評価できるものだったのではないだろうか?(++)
 知人いわく「オレ椎名林檎、ず〜っと好きなんだけど。やっぱ最近、Wカップの国粋主義的な応援歌や、旭日旗っぽいデザインのものを多用して、ウヨ・保守に評価されているから、総監督に起用されたのかな〜」と半分喜べない様子。確かに、いきなり「君が代+日の丸」で始まっちゃったしね〜。(ダンサーの髪型が皆、椎名林檎ぽかった・笑)細かい感想は後ほど。)>

 そして、小池知事は、勝負服として、自前でもしかして計1千万円ぐらいしそうな品X2(しな、ひん)のいい着物を用意して来たのだが。残念ながら、あの広くて暗い会場&どしゃぶりの雨の中、着物の色が淡すぎて、金糸の帯や鶴の刺繍の素晴らしさが伝わらず。
<脚を踏ん張っての旗振りも見た目がイマイチで、着物の色、衣装選択を誤ったかも。^^;旗振るなら、おしゃれっぽい羽織袴とかでもよかったかもね。(・・)>

 しかも、何分にも「安倍マリオ」の出現のお陰で、本来、主役であったはずの小池知事の存在が、ほとんど目立たなくなってしまったのは、本人としても残念だったに違いない。(~_~;)

* * * * *

 小池氏も安倍マリオの影にかすんだのことが面白くなかったのか、こんな発言をしていたです。(・・) 

『小池知事が首相けん制 費用負担もっと国が関与して

 東京都の小池百合子知事は22日、ブラジル・リオデジャネイロ市で会見し、安倍晋三首相がリオ五輪の閉会式で、マリオ姿で登場したことに「大活躍されていた」と触れた上で「今後もっと、(大会の費用負担で)国が関与してくださるのかなあと感じました」と皮肉まじりにけん制した。

 膨張を続ける運営費をめぐり、都がさらなる負担を求められていることを念頭に置いた発言とみられる。五輪旗を受け取った自身への注目以上に、アベマリオが注目されたことも背景にありそう。小池氏は24日、五輪旗とともに帰国した上で五輪旗の到着歓迎セレモニーに臨む。(日刊スポーツ16年8月24日)』

『東京都・小池百合子知事:「きのうの閉会式では安倍総理が大活躍をされて、もっと国が関与して下さるのかなと。その意思表示ではないかと受け取った」

 東京オリンピックの仮設会場は、整備費用が当初の4倍にあたる約2800億円に上る可能性があり、大会組織委員会が東京都にも負担を求めています。小池知事は、「利害関係者と虚心坦懐(きょしんたんかい)に話したい」と述べ、費用分担などを巡り、国や組織委員会と改めて協議する考えを示しました。(ANN16年8月23日)』

<安倍マリオ首相が前に立って宣伝の場にしている分、お金も出してよねってことだよね。・・・丸川珠代五輪大臣が『これから「安倍・マリオ・晋三」とミドルネームを「マリオ」にすると、世界の皆さまにすぐ分かっていただけていいんじゃないかと思う』と言ってたし〜。(~_~;)>

* * * * *

 小池氏が、こう言いたくなったのも、ムリはない。(~_~;)

 だって、2020年に開催されるのは東京五輪なのだから。主催するのは「東京」、主催の責任者は「都知事」。(あえて言えば、主役は「選手」。)
 日本の総理大臣は、単に東京のある国のTOPとして、バックアップすべき役割を担っているに過ぎないのである。<閉会式でも、ふつうはちょこっと映って、挨拶するだけだよね。>

 スポーツ評論家の玉木宏氏も、このように言っている。

『玉木正之氏(スポーツ評論家) 閉会式で安倍首相が登場したことには大いに違和感があった。スポーツは政治から独立したもので、主役は選手。政治家はあくまで応援する存在であり、首相は出てくるべきではなかった。東京五輪・パラリンピックを、政治色を排して開催できるのかは今後の課題だ。(スポニチ18年8月23日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 しかし、安倍首相は、(森元首相の提案に応じて?)マリオ役を引き受けることで、見事にセレモニーで一番印象を残す存在に。
 しかも、ゲームのキャラクターを演じて、茶目っ気を示すことで、国内外で評判になっている国家主義者、タカ派の戦争好きというイメージを打ち崩し、親近感を抱かせることに成功したのである。(・o・)

 さらに言えば、安倍首相自身も「2020年に東京で会いましょう」と呼びかけていたことから、今回のパフォーマンスで、首相自らも総裁任期の延長への意欲を示したのではないかという見方も広まっている。(~_~;)

* * * * * 

 こうなっているのも、当ブログにも何度も書いているように、今度の東京五輪は、実際には森喜朗元首相などが99年ぐらいから当時の石原都知事に誘致の話を持ちかけて始まった、半ば国策と言っていいような日本政府主導のものだから。<景気低迷打破、インフラ、競技場建設、カジノなどなどの利権込みで。>

 肝心の石原知事は五輪招致に失敗したものの、次の猪瀬知事時代に、安倍首相がアベノミクスの一環にしたいと考え、(汚染水はアンダーコントロールとウソまでついて)熱心に招致活動に加わり、開催権をゲットしたわけで。
 安倍首相&周辺にしてみれば、いかのこの2020年の東京五輪を国政面でおいしく利用するか、それしか考えていないのである。^^;

* * * * * 

 しつこく書くが、安倍晋三氏の政治家としての最大の目標は(HPを見ればわかるように)、今でも「憲法改正」「教育再生」を2本柱とする「戦後レジームからの脱却」&「美しい日本づくり」なのである。(**)

 また、安倍首相&超保守仲間たちの大きな目標は、富国強兵を進め、日本を経済的にも軍事的にもアジアTOPの国に、ひいては欧米諸国と肩を並べて世界をリードする国にすることにある。(・・)

 そこで、彼らは経済面では、この東京五輪の開催で、失敗に終わりそうなアベノミクスを再浮上させるような経済効果を得ることに期待。<終わったあとにボロボロになることは、考えない?>

 同時に、五輪開催を国威発揚のきっかけにすると共に、教育再生(という名の改悪)の一環として愛国心&国旗・国歌普及や、伝統文化・道徳教育の強化を行なうことを計画。
 さらに、

 国政面で言えば、失敗しつつあるアベノミクスを再浮揚させるための経済効果にも期待をしているのであるが。
 安倍首相&超保守仲間的な見地から言えば、国威発揚、愛国心教育の強化や国旗・国歌の普及のための絶好の機会であり。そして、できれば安倍晋三氏を2020年の五輪開催まで首相を続けさせ、何とかそれまでに憲法改正を実現させる(or道筋をつける)ことなわけで・・・。

  今回の安倍マリオ・パフォーマンスも、それを具現化するための第一歩として行なわれたと言えるかも知れない。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 早速、日刊スポーツも、総裁任期延長の布石を示唆するような記事を出していた。(・・)

『安倍晋三首相「東京で会いましょう」任期延長想定か

 リオデジャネイロ五輪閉会式で21日夜(日本時間22日午前)に行われた次期開催都市のプレゼンテーションで、安倍晋三首相(61)が人気ゲームキャラ「スーパーマリオ」の姿で登場するサプライズ演出が行われた。国のトップ自ら現れるのは異例だが東京大会組織委員会・森喜朗会長の発案という。18年秋に自民党総裁の任期が切れる首相は「東京で会いましょう」と20年東京五輪での“再会”まで宣言。総裁任期延長10+ 件を意識した形だ。東京都の小池百合子知事(64)は着物姿で五輪旗を受け取った。

 小池知事が五輪旗を受け取った後、東京を紹介した約10分のプレゼン映像で意外な演出が飛び出した。

 アテネ&北京五輪の競泳金メダリスト北島康介氏から赤いボールのリレーが始まり、キャプテン翼やハローキティなど、世界的な日本の人気キャラクターに続き、安倍首相が登場。車の中で「リオに行かねばならないが、時間がない」と述べ、マリオに変身した。

 首相マリオは渋谷のスクランブル交差点で、ドラえもんがポケットから出した土管に飛び込み、リオへワープ。競技場の中心に土管が出現し、カウントダウンがゼロになると、なじみの電子音とともにマリオの格好をした首相が現れ、服や赤い帽子を脱ぐと、スーツ姿で観衆に手を振った。政府関係者は「あの首相が『かぶり物』をするなんて」と驚きを隠せなかった。』

 首相は、マリオになった理由を「日本のキャラクターの力を借り、日本のソフトパワーを示したかった」と述べた。リオで取材に応じた20年東京大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は、森氏が「マリオ役は、総理にお願いしよう」と発案したと説明。森氏が直接首相に交渉、快諾を得たという。

 次期開催国のトップがプレゼンの「顔」になるのは、極めて異例。近年はスポーツ界の大物が続いており、今回も米大リーグのイチロー、ブラジルに縁があるサッカー三浦知良らの名前が取りざたされていた。

 首相が、マリオ役を受けた意図について、与党関係者は「小池知事のハンドオーバーも、すっかりかすんだ。東京五輪の『顔』は自分という、首相のアピールだ」と指摘する。首相はプレゼンの最後に「SEE YOU IN TOKYO(東京で会いましょう)」と宣言。自身の自民党総裁の任期は18年9月までだが、首相周辺では任期延長論が拡大中だ。ただ慎重論も根強く「任期延長の既成事実化を意識したのではないか」と警戒の声もあり、今後波紋を広げそうだ。

 首相は先月13日、都内の広告代理店・電通本社で「海外広報戦略の説明会」に出席したが、準備は極秘に進めた。「東京五輪を首相として迎えたいか」。報道陣の質問に、首相は「どんな立場でも五輪の成功に汗を流したい」とけむに巻き、帰国の途についた。(日刊スポーツ16年8月23日)』

* * * * *

 ちょっと時間がなくなってしまったので、東京五輪開催の意図に関しては、また改めて書きたいのであるが・・・。

 もし日本の国民の中に「安倍首相って意外にユーモアがあるのね」「東京五輪まで、安倍さんが首相のままでもいいや」と思うような彼らの術中にハマった人たちがかなりいたとしたなら、彼らとしては、今頃まさに「シメシメ」なんだろうな〜と・・・ブ何だかル〜になってしまうmewなのだった。(@@)
 
<トウキョウショー・・・折角、被災地の子どもが人文字を作ったのに、そのことが伝わらなかったのが残念。PERFUMEなど担当するナカタヤスタカ氏のアレンジ、のMIKIKOさんの振り付けもよかったし(女性ダンサーの外見がみんな椎名林檎に見えたりして。^^;)箱枠をうまく使ったパフォーマンスもステキだった。(エンブレムは苦労した割に、わかりにくて残念。てかエンブレム自体、地味で残念?)>

  THANKS    


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 「アベにはマリオのチョビ髭が良く似合う。:金子勝氏」
「アベにはマリオのチョビ髭が良く似合う。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20616.html
2016/8/25 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

原子力規制委が柏崎刈羽原発6.、7号機の先行審査を再開する。

中央構造線が通る伊方原発3号機といい、安全無視で経営の苦しい電力会社を優先。

重大事故を起こしでも責任をとらない東電に、福島と同じ沸騰水型原発を運転させたら、この国は終わる。https://t.co/55ptxxzymW

翁長沖縄県知事は、辺野古沖のサンゴ礁の区域外への移植の許可をしない方針を固めた。

県が持つあらゆる権限を行使しても阻止する姿勢だ。

原発も基地も民意、国民の命と安全を徹底的に軽視する独裁政権です。

アベにはマリオのチョビ髭が良く似合う。https://t.co/gdsb6XgVlb

【パンとサーカス】アベは中央銀行に目一杯カネを刷らせて財政赤字で利益団体に「パン」をばらまく一方で、マリオになつて「サーカス」を見せる。

その裏で、原発、武器、リニアと旧態然とした経済界の救済と戦争できる国作りのためには言論も封じ、強権発動も厭わない。

ローマの崩壊のようだ。

本領発揮】稲田防衛相が安保法に基づき自衛隊の訓練を始める。

南スーダンでは戦闘が行われており、駆けつけ警護は戦闘参加を意味する。

極右の稲田防衛相の手によって、なし崩しの戦争参加が始まる。

専守防衛の原則は崩さない?どこが専守防衛なのか?http://goo.gl/D7o7AG


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 「つまらない男」のひと言で蓮舫は代表選失速
                  岡田代表を「つまらない男」と評した蓮舫氏 :夕刊フジ


「つまらない男」のひと言で蓮舫は代表選失速
http://79516147.at.webry.info/201608/article_167.html
2016/08/24 半歩前へU


 「私は岡田克也代表が大好きだが、1年半いっしょにいて、本当につまらない男だと思います」。 民進党代表選に出馬表明している代表代行の蓮舫(48)は23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した際、執行部の1人として支えている岡田代表について、こんな感想を述べた。

 仮にも自分の党の代表を「つまらない男」とは、どういうことか? 「つまらない男」とは人格否定だから・・・これで蓮舫の人格は透けて見えたと森本毅郎はけさのラジオ番組で蓮舫を斬った。

 多分、蓮舫は代表選出馬にあたって、現代表の岡田との違いを際立たせようとして言ったのだと思う。確かに岡田は堅物で融通が利かない男だが、まじめ人間であることはだれもが認めるところだ。

 蓮舫を代表代行に抜擢したのは岡田だ。その人に向かって「つまらない男」はない。自分をPRするには別の表現があるだろう。ジョークでは済まない。蓮舫を後継者に推薦した岡田は複雑な心境だったに違いない。

 このひと言で、蓮舫は人格を疑われた。政治家としての資質に疑問符が付いた、と言っていい。言葉は恐い。政治家にとって言葉は命である。

 思わぬ敵失に、「してやったり」とほくそ笑んでいるのは、民進党内の自民党”予備軍”ではないのか。


             ◇

蓮舫氏「岡田代表はつまらない男」 あの鳥越氏が猛批判「民進党は大丈夫か?」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160824/plt1608241205004-n1.htm
2016.08.24 夕刊フジ

 民進党の蓮舫代表代行が、岡田克也代表について「本当につまらない男」と言い切った。ブラックジョークのようだが、“本音”を炸裂させたとしか聞こえない。

 衝撃発言は23日、日本外国特派員協会での記者会見で披露された。蓮舫氏は9月2日告示、同15日投開票の党代表選に立候補するにあたり、「民進党のイメージを思いきり変えたい」と語った。

 同時に「私は岡田代表が大好きだ。ただ1年半、一緒にいて本当につまらない男だと思った」と軽口をたたいて外国人記者らの爆笑を誘った後、「人間はユニークが大事。私にはそれがあると思う」と述べた。

 この発言について、都知事選で惨敗したジャーナリストの鳥越俊太郎氏は自身のフェイスブックで、こう批判した。

 「日本語の感覚では『つまらない男』というのは『最低な男』というのと同義語ですよね」「こういう日本語のセンスのない人物が代表になって民進党は大丈夫か? そう思った人は少なからずいたと思うよ!」


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 移転近づく築地市場で見えた、小池百合子都知事の別の顔〈週刊朝日〉 (解決する気は果たして?)
 政治資金を巡る疑惑も曖昧なまま、都知事の座に就いたは良いが。果たして「圧勝」させた選挙民の期待に応えてくれるのか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)
移転近づく築地市場で見えた、小池百合子都知事の別の顔〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160823-00000216-sasahi-pol

dot. 8月24日(水)7時0分配信

移転延期に含みも?(画像略)

 決断の時が迫っている。

 東京都の小池百合子知事(64)は8月16日、11月に移転が予定されている築地市場(東京都中央区)と、豊洲新市場(同江東区)を視察した。

 移転をめぐっては、新市場の機能や、東京ガスの工場だったころの土壌汚染などを不安視する声が後を絶たない。水産仲卸業者の過半数が延期を求める署名に応じる事態となっている。

 小池知事は選挙中、移転について「一歩立ち止まって考える」と語り、「安全性の確認について皆様に情報開示をして、皆様が納得できるデュープロセス(適正な手続き)を経なければならない」と熱弁していたが、この日の視察は少し様子が違った。

 築地の視察では建物の屋上から市場全体を眺める場面を報道陣に撮らせたものの、市場内を歩いて関係者の説明を受ける部分は報道陣をシャットアウト。途中、移転に反対する有志団体のメンバーで、マグロ仲卸業者の和知幹夫氏が陳情書を手渡そうと近づいたが、黒いスーツのSPが割って入って阻止する場面もあった。和知氏がこう憤る。

「選挙中に築地で演説した時はニコニコ笑顔で握手してくれたのに、今回は私を一瞥しただけで目をそらして無視。まるで女王様のような態度にコロッと変わっていて、信用できないと感じました。そもそも視察の日はお盆休みで人もおらず、電気も消えた市場内をたった10分ほど歩いただけ。本気で視察する気があったとは思えない」

 続く豊洲の視察でも、報道陣は事前に決められた数カ所の「撮影ポイント」からの取材しか許されず、担当者と小池知事の会話も聞こえなかった。情報開示はどこへ行ったのか。

 視察を終えた小池知事は豊洲について「施設も最高級。世界でもまれに見る新しい市場」と語ったが、「日程を第一に考えるのではなく、皆様のご納得、安心を優先させていきたい」と、移転延期に含みも残した。

 新市場の青果棟の建物内の大気からは環境基準の6割余にのぼる量の発がん性物質・ベンゼンが検出されており、安全性への不安も残る。日本環境学会元会長の畑明郎氏はこう語る。

「青果棟があるのは元々ベンゼン汚染がひどかった地点。ベンゼンには揮発性があり、建物の隙間から室内に入った可能性が考えられます。都の土壌汚染対策では地表から2bの土が入れ替えられましたが、深部の汚染は残った。豊洲は水はけの悪い土地で、地下水の上昇などによって地表近くも再汚染される可能性がある。移転を延期して再調査するべきです」

 移転を延期するかはリオ五輪から帰国する24日以後に判断するという。290万票を集めた新知事の真価が問われる。

※週刊朝日 2016年9月2日号

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11月移転に過半数が反対! 築地市場にうずまく不安〈週刊朝日〉
「新店舗は狭すぎ」築地市場移転に仲卸業者が悲痛な叫び〈週刊朝日〉
小池百合子新都知事の政治資金収支報告書、1千枚超の領収書を徹底検証〈週刊朝日〉

最終更新:8月24日(水)10時9分

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
 



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 小林節「自民党改憲草案を糺す」 <第6回>軍事大国目指す新9条案の三は徴兵制の根拠になる(日刊ゲンダイ)
             


小林節「自民党改憲草案を糺す」 <第6回>軍事大国目指す新9条案の三は徴兵制の根拠になる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188340
2016年8月23日 日刊ゲンダイ 文字お越し


   
    小林節慶大名誉教授(C)日刊ゲンダイ


 自民党改憲草案9条は、「平和主義」というタイトルで、その1項で、「国権の発動としての戦争を放棄」し、かつ、「武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段(つまり、国際法上の用語として「侵略目的」)としては用いない」と規定している。要するに、侵略戦争の放棄と自衛戦争の留保である。だから続けて2項で「自衛権」を明記している。

 これは、独立主権国家としては当然のことで、世界の常識にかなう。

 ところが、次に9条の二の3項で、「国防軍は……法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動……を行うことができる」と規定している。これは、法律つまり国会における単純多数決で国際貢献(という名の海外派兵)ができる……という意味である。

 しかし、海外派兵は、海外で戦争に参加するということで、それはわが国の命運にかかわる大問題である。だからこそ、現行憲法は、9条2項で、「軍隊」(つまり、国際法上の戦争の道具)と「交戦権」(同じく戦争の法的資格)を自らに禁じ、海外派兵を不能にしてある。それを自民党草案では、国会の多数派つまり時の政権の意向でいつでも海外派兵ができる国に変えてしまうことになる。しかし、海外派兵は「国連安全保障理事会の決議がある場合に限り、さらに国会の事前承認を得てから行う」(私案)のが責任ある平和大国日本としての矜持ではなかろうか。

 自民草案は、さらに9条の三で、「国は、……国民と協力して、領土、領海及び領空を保全……しなければならない」と規定している。これは実は徴兵制の根拠になり得る。つまり、国(首相)が真剣に防衛努力をしようにも国民の非協力で兵員が不足した場合に、国は、前述の憲法に規定された国防「協力」義務を根拠に国民を強制的に兵役に就かせる徴兵制度を立法することができる。

 このように、自民党の新9条案はわが国を普通の軍事大国にしようとするものである。しかし、それでは、第2次大戦における敗北の後に憲法9条の下で築き上げてきた世界で唯一の(自衛はするが)「戦争はしない」大国としての実績が台無しになってしまう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 「おやじギャグ」から生まれた「安倍マリオ」のチンドン屋効果ー(田中良紹氏)

「おやじギャグ」から生まれた「安倍マリオ」のチンドン屋効果ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp1l43
24th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


まさか一国の総理がチンドン屋をやるとは思わなかった。

そしてそれが世界から称賛されているというからそれも驚きである。

自然と調和し自然を尊ぶ文化を悠久の歴史の中に育んできた日本、

ものづくりの職人芸を受け継ぎ西洋式の近代化に抗してきた日本、

外国人が日本に魅力を感ずる源泉にはそうしたものがあると考えてきたが、

アニメキャラクターとそれに扮した総理の登場が

2020年の日本に外国人を呼び込むカギだと東京五輪組織委員会は考えているらしい。

主役の座を奪われた形の小池東京都知事は「閉会式では安倍総理が大活躍されて、

これはひょっとして、もっと国が応援してくださるのかなと、

その意思表示ではないかと受け取った次第でございます」と嫌味たっぷりの反応を見せた。

総理がそこまでやるのなら国の負担をもっと増やせと反撃したのである。

自民党の二階幹事長は安倍総理が2020年の東京オリンピックまで任期を延長したい意欲の表れだと言った。

意欲がなければ0泊4日の強行軍でわざわざリオまでいかないと言うのである。

東京五輪組織委の武藤敏郎事務総長は記者団に「安倍マリオの発案者は森元総理」と語った。

それによると、スーパーマリオを使うことは昨年から決まっており、

「リオ」に引っ掛けて「マリオ」を考えたのだという。

まさに「おやじギャグ」の世界である。

つまり「おやじギャグ」が出発点で、そこからアニメキャラクターを使う企画がスタートしたことになる。

「おやじギャグ」の発案者が森元総理かどうかは分からないが、

「マリオ」を安倍総理にやらせようと言い出し、頼みに行ったのは森元総理である。

それは舛添前都知事が「政治とカネ」で集中攻撃を受けていた6月上旬だという。

その頃、舛添氏は何としてもリオの閉会式に出席し、

オリンピックフラッグの引き渡しを受けたいと主張していた。

森元総理はその頃、舛添前知事を辞めさせて丸川珠代氏を後任の都知事に画策していると言われていた。

ただ都知事選はリオのオリンピック後にしたい。

そうしないと次の知事の任期が東京オリンピックの前に終わってしまい、

オリンピック直前にまた都知事選挙をやらなければならなくなる。

そのため舛添氏はぼこぼこにされながらもリオが終わるまで辞めずにいてもらうのが

森元総理や安倍官邸の意向であった。

ただそうなると不名誉な都知事がオリンピック旗の引き渡しを受け、

それが全世界に中継されることになる。

そこでおそらく森元総理は舛添氏を主役にしない方法を考えた。他に主役を作るのである。

それが「マリオ」役を安倍総理にやらせることだった。

任期延長のため衆参ダブルをやろうとして果たせなかった安倍総理に異存のあるはずはない。

しかし問題が問題であるだけにこの構想は極秘にされた。

リオのオリンピックが終わるまで舛添氏が続投し、

その後の都知事選で丸川珠代氏を都知事候補にする構想はしかし変更を迫られる。

世論の厳しい反応で公明党の姿勢が変わったのである。

公明党にとって最も重視すべき選挙は東京都議会議員選挙である。

都議会で与党となり東京都の予算配分に影響力を持つことが東京都が所管する

宗教法人としては何よりも重要なのだ。

来年行われる都議会議員選挙への影響を考え公明党は舛添氏のリオ・オリンピック終了までの続投を

容認しなくなった。

公明党の意向に自民党も引きずられる。こうして舛添氏との当初の約束は反故にされ、

リオ・オリンピックまで続投を主張していた舛添氏ははしごを外された。

そして7月31日に都知事選挙が行われることになり候補者も公明党が推す増田寛也氏に決まった。

安倍総理や森元総理より菅官房長官の意向が働いた結果である。

しかしそれ以前から東京五輪組織委会長を務める森元総理のやり方に批判を強めていた小池百合子氏が

電撃的に都知事選出馬を表明し、多くの自民党支持者の票を奪い、

また無所属のみならず民進党や共産党支持者の票も獲得して都知事の座に就いた。

増田寛也氏に忠実に投票したのは公明党支持者だけである。

森元総理と気脈を通ずる自民党東京都連は完敗し、

一時は小池百合子氏を支援した政治家に除名などの処分を下す方針を決めたが、

これも菅官房長官と並んで公明党との関係を重視する二階幹事長によって反故にされそうになっている。

オリンピックという国際的な行事を前に国と東京都が対立するわけにはいかない。

安倍総理も森元総理も小池氏と握手を交わして見せたが、

しかし戦いの火ぶたは切られたとフーテンは見ている。

最近の組閣人事で安倍総理は一時は都知事候補であった丸川珠代氏をオリンピック担当大臣に任命した。

それを安倍総理が森元総理と距離を置いたと解説する人もいるが、フーテンは全くそうは思わない。

小池都知事の任期は2020年の東京オリンピック直前までで、

再選されない限りオリンピックの旗を次の都市に手渡す役を果たすことはできない。

その時の知事を丸川珠代氏にやらせようというのが森元総理や安倍総理の考えだとフーテンは見ている。

舛添知事の不名誉なリオ出席を画策し、代わりに「安倍マリオ」に主役を務めさせ、

同時に総理の任期延長に利用させようとした森シナリオは、

しかし舛添氏ではなく小池新都知事が旗を引き継ぐセレモニーで、

小池氏から主役の座を奪うパフォーマンスになった。

恐らく小池氏は再び闘争の炎に火がつけられたのではないかとフーテンは思う。

「日本のアニメキャラクターはクールだ」と叫ぶ連中はいるが、

今回はただの「おやじギャグ」から始まった笑えない話であることを確認すべきである。

安倍総理はオリンピック招致を決めた時、福島原発の放射能は

「アンダーコントロールされている」と述べ、その後も原発再稼働に前向きになっている。

日本のアニメ界をけん引してきた庵野秀明の傑作映画「シン・ゴジラ」は

原発の放射性廃棄物から生まれた巨大不明生物が日本を襲い、

それを阻止するためアメリカが東京を核攻撃しようとする話である。

フーテンには「マリオ」より「ゴジラ」の方がよりクールに思えるが違うだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 米軍空母にを見てこれこそ抑止力だと感嘆した稲田防衛大臣−(天木直人氏)


米軍空母にを見てこれこそ抑止力だと感嘆した稲田防衛大臣−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp1k7t
24th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


稲田防衛大臣はきのう8月23日、神奈川県にある米海軍横須賀基地を視察し、

米原子力空母「ロナルド・レーガン」に初めて乗艦し、米海軍第7艦隊司令官らと会談したという。

 その事を報じるきょう8月24日の日経新聞のコラム「記者手帳」は、その時の様子を次のように書いている。

 「稲田氏は巨大な米空母の飛行甲板を見ながら

『同盟の強さを感じる。やはり米空母の抑止力はある・・・』と感慨深げに語った・・・」

 単純、明快な発言だ。

 その大きさに感動して、これこそが抑止力だと口走ったのだ。

 こんな、子供がそのまま大人になったような人物が日本の防衛大臣なのである。

 それを任命したのが安倍首相なのである。

 自衛隊も舐められたものだ。

 軍事評論家も舐められたものだ。

 いや、日本国民が舐められている。

 日本の防衛政策が泣いている。

 腹立たしさを通り越して、笑うしかない


             ◇

記者手帳「空母」の抑止力期待
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO06430850U6A820C1PP8000/
2016/8/24 日本経済新聞 文字お越し

 稲田朋美防衛相=写真中央=は23日、神奈川県にある米海軍横須賀基地を視察し、原子力空母「ロナルド・レーガン」に初めて乗艦し、米海軍第7艦隊司令官らと会談した。

 稲田氏は巨大な米空母の飛行甲板を見ながら「同盟の強さを感じる。やはり米空母の抑止力はある。メンテナンスでは地元との関係や雇用への貢献も感じた」と感慨深げに語った。

 この日は空母のような全通甲板を持つ海上自衛隊の護衛艦「いずも」も視察した稲田氏。記者団に同盟強化の必要性を問われると、まずは「我が国の防衛能力を高める」と述べ、中国が“空母”とみなす「いずも」に熱い視線を送っていた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 安倍マリオ狂騒 「さあ東京」国威発揚ムード一色の異様(日刊ゲンダイ)
     


安倍マリオ狂騒 「さあ東京」国威発揚ムード一色の異様
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188422
2016年8月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し


   
    スポーツの祭典を「政治利用」(C)真野慎也/JMPA


「さあ4年後は東京の出番だ」(読売)、「2020東京で会おう」(朝日)――。リオデジャネイロ五輪が閉幕した途端、新聞テレビが一斉に「次は東京」と大騒ぎになっている。閉会式でスーパーマリオに扮した安倍首相が登場したのは、どう見てもオリンピック精神の根本原則を示した「オリンピック憲章」が禁じた「政治利用」といっていいのに、新聞テレビの報道に批判的な視点はほとんど皆無だ。

 昨夏のIOC(国際オリンピック委員会)総会で、中国・北京が2022年の冬季五輪の開催地に決定した際、最終演説にビデオレターで登場した習近平国家主席を、産経は「周到な演出などを駆使して国威発揚と現体制の求心力向上の機会を手に入れた」と皮肉っていたが、今回の安倍の演出については、小さく「サプライズ」と書いただけ。テレビも似たり寄ったりで、「安倍首相にマリオ役を依頼したのは森元首相」なんてくだらないヨタ話をダラダラと報じているから呆れる。

 リオ五輪前にロシアのドーピング問題が浮上した時、新聞テレビは〈2014年ソチ冬季五輪でプーチン大統領が強引に進めたメダル至上主義の副産物〉などと痛烈に批判。ところが、JOC(日本オリンピック委員会)が東京五輪で「金メダル数世界3位」を掲げているのはスルーだ。

「オリンピック憲章」は〈オリンピック競技大会は、個人種目または団体種目での選手間の競争であり、国家間の競争ではない〉と規定し、JOCもホームページで、〈みんなはメダルの数を国別で数えたりして、ついついオリンピックを国同士の競争のように見てしまいがちだろう? でも、オリンピックで勝利をおさめた栄誉は、あくまでも選手たちのものだとオリンピック憲章では定めていて、国別のメダルランキング表の作成を禁じているんだよ〉と説明している。つまり、JOCが金メダルの獲得数を目標に掲げていること自体が憲章に反する勝利至上主義なのだが、この矛盾をなぜ指摘しないのか。

 新聞テレビは、中国やロシアが五輪を政治利用したり国威発揚の場にしたりするのはケシカランと拳を振り上げるクセに、日本は「まっ、いいか――」というご都合主義である。これでまあ、よく「東京はおもてなし五輪」などと臆面もなく報じられるものだ。スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう言う。

「ナショナリズムを煽り、金メダル至上主義に走ることがどれだけスポーツをダメにしているかを、メディアは理解してない。勝たなければ意味がない、勝つためには何でもやる、という姿勢がオリンピックの精神をねじ曲げ、ドーピングなどの問題を生んだのです。それなのに、メディアが先頭に立って勝利至上主義を叫んでいるのは異様です」

 国民もちょっと冷静になって考えれば、メディアやJOCの“二枚舌”に気付くだろうし、そもそも今の福島原発の現況を見れば、東京五輪どころじゃないと分かるはずだ。安倍は五輪招致のスピーチで「アンダーコントロール」と見えを切っていたが、原子力規制委の外部有識者は、汚染水対策の最大の決め手だった「凍土壁」建設は破綻した――と断じた。ジャーナリストの高野孟氏は日刊ゲンダイのコラムで〈(凍土壁失敗が)国際的に知れ渡れば、リオのジカ熱どころではない、選手の参加取りやめが相次ぐに決まっている。東京五輪は返上するしかないのではないか〉と書いたが、これがまっとうな見方であって、新聞テレビは「次は東京」と大ハシャギしている場合じゃない。


   
    橋本聖子リオ五輪団長(先頭)が東京の予算増額請求(C)真野慎也/JMPA


東京五輪に賛意や祝意を示さないと「非国民」扱いの怖さ

〈私たちも、ニッポンのお役に立ちたい〉

 17日に発売された「東京2020大会協賛くじ」のポスターのコピー。どこかで見たと思ったら、戦時中の昭和19年に発表された「お山の杉の子」の歌詞〈国のためお役に立ってみせまする〉とソックリだ。宝くじが戦費調達を目的に売り出された経緯をなぞらえたワケじゃないだろうが、東京五輪に賛意や祝意を示さない国民は「非国民」扱いされているようだ。このまま国民が「さあ東京」というメディアの翼賛報道に流され、バカ騒ぎを続けていると、オリンピックを国威発揚に利用した旧東ドイツや旧ソ連といった、かつての共産圏諸国と同じになりかねない。

 前出の谷口源太郎氏は「この先、政府はあらゆる策を総動員して東京五輪を盛り上げてくるでしょう。既に国威発揚のムードづくりが始まっていると思った方がいい」と懸念を示していた。リオ五輪選手団の結団式に出席した東京五輪・パラリンピック組織委会長の森元首相は「どうしてみんな揃って国歌を歌わないのか。国歌も歌えないような選手は日本の代表ではない」と言っていたが、今後、「東京五輪」を錦の御旗にして、森のような国家主義的な思想を強いる連中がワンサカ出てくると思うとゾッとする。当局が五輪の「テロ対策」と、もっともらしい理屈を付けて、街中に監視カメラを張り巡らし、治安強化に乗り出すのも時間の問題。とてもじゃないが自由主義国家とは思えない。

■五輪バブルが弾けたら前回の東京五輪以上の大不況が来る

 こうなると、東京五輪で日本アスリートのメダル奪取は国家プロジェクトになるだろう。何せ、JOCの目標は「金メダル数世界3位」である。今回のリオ五輪で獲得した金メダルの倍以上だ。メダルを口実に税金が湯水のように投じられる可能性が出てくるのだ。早速、リオ五輪日本選手団団長の橋本聖子元外務副大臣は閉幕後の会見で、16年度のスポーツ関連予算(324億円)を「18年度には1000億円にしたい」と強調。都知事選で「1兆、2兆、3兆と、お豆腐屋さんじゃない。五輪にかかるお金でございます」などと東京五輪の予算を批判していた小池百合子都知事も、ここにきて「私もレガシーを重視している」とトーンダウンした。タダでさえ、「国の借金」は約1054兆円(6月時点)と膨らみ続ける一方なのに、これじゃあ、東京五輪開幕までに国や都の借金が一体どれだけ膨らむのか分からない。

 前回の東京五輪開催時(1964年)、旧東京銀行行員として五輪前後の経済状況を目の当たりにした経済アナリストの菊池英博氏はこう言った。

「インフラ整備が進み、外国人観光客が増えている今の日本で、かつてのような五輪景気はそれほど期待できません。国は東京五輪を盛り上げようと、バンバンお金を出すでしょうが、どこにお金が流れていくか分からないため、ヘタをすれば全てムダ金となって国民にはね返ってくる。前回の五輪後、山陽特殊製鋼が経営破綻するなど一気に不況に突入しましたが、日本はアベノミクスの失敗ですでに“金融破綻”状態にあり、不況になれば、前回以上に深刻なダメージを受けると思います」

 安倍は総裁任期を延長し、東京五輪を自ら成功させたいなんて考えているようだが、冗談ではない。この男が五輪まで首相に居座り続けたら、「圧政」と膨れ上がった「借金」で国民生活は破綻だ。



              




http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 在日米軍基地、今、岩国が新たな基地化へ、市長、地元住民の反対を押し切り、 地方への財政支出を削減し、議会に造反を起こさせ
在日米軍基地、今、岩国が新たな基地化へ、市長、地元住民の反対を押し切り、
地方への財政支出を削減し、議会に造反を起こさせ、市長を追い詰め、
基地化進める手口、ここでも鮮明。−(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp1jts
24th Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


事実関係:F35を16機配備 外務政務官ら、市長に説明(23日毎日新聞)

米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の岩国基地(山口県岩国市)への配備計画を巡り、武

井外務政務官と宮沢防衛政務官が22日、山口県を訪れ、村岡知事、岩国市の福田市長に、

来年1月と8月に計16機配備するスケジュールを伝えた。米国本土以外でのF35配備は初めて。

 16機は垂直離着陸ができる米海兵隊仕様のF35B。岩国基地に現在配備している戦

闘攻撃機FA18ホーネット12機と攻撃機AV8Bハリアー8機を更新する形で、来年

1月に10機、8月に6機のF35を配備する。

B:評価

・かつては日本国内、いわゆる本土においては、米軍基地に対する激しい反対闘争があり、

米軍は日本本土よりの撤退を余儀なくされた。

・岩国においては次の経緯がある。

2002年より在日米軍の再編計画の中で、

厚木基地に配属されている空母艦載機57機などを岩国基地に移駐させる計画が浮上し、

2005年10月29日の在日米軍再編計画の中間報告に於いてこのことが公表された。

 在日米軍再編計画の中間報告を受けて、

岩国への空母艦載機受け入れを明確に拒否するべきだとする井原岩国市長(当時)と、

空母艦載機の移転そのものは甘んじて受け入れた上で

国から経済支援策を引き出すなどの条件闘争に転ずるべきだとする岩国市議会が対立した。

井原市長は岩国市住民投票条例(平成16年3月12日岩国市条例第2号)に基づく住民投票により、

住民に米空母艦載機の岩国基地への移駐案受け入れの賛否を問うことを計画した。

・2006年3月12日に行われた住民投票の結果、投票率は全有資格者の58.68%となり、住民投票は成立。

その上で、空母艦載機受け入れに反対が43,433票となり、賛成(5,369票)を大きく上回るだけでなく、

当日有資格者全体の過半数を占める結果となった。

これを受けて井原市長は、空母艦載機受け入れ反対を正式表明した。

・2006年4月23日に行われた合併後初の岩国市長選挙において、

空母艦載機移転撤回を主張した井原勝介(旧岩国市長)が、

空母艦載機移転受け入れを前提として国と協議すべきだと主張した

自由民主党推薦の新人味村太郎候補らを破り当選した。

これを受け、井原市長は改めて合併後の岩国市として空母艦載機移転に反対の態度を表明している。

・その中で防衛施設庁は、在日米軍再編計画への地元の同意がないことを理由に、

2005年より3年計画で予定されていた岩国市役所庁舎改築事業への国からの補助金を凍結し、

2007年度予算に計上しなかった。市庁舎改築事業の予算案を巡って岩国市議会が紛糾、

岩国市の当初予算が6月定例議会でも成立しないという事態に陥った。

・2008年2月10日に在日米軍再編を争点とした出直し市長選が行われた。

この選挙で、議会主流派が支持し在日米軍再編に関して国との条件交渉を求める

新人の福田良彦(元自民党衆議院議員)が移転反対を訴えた前職の井原勝介を僅差で破り当選した。

・その後、井原勝介氏支援者に対する激しい締め付けが行われてきた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK211] 東電の原発事故の自己責任をしっかり取らせよ!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201608/article_21.html
2016/08/24 23:33

国民はオリンピックの成果に目を奪われ、福島の原発事故は、もう忘れているような感じである。

福島の核汚染物の除染は、東電の企業責任で行わなければならないはずであるが、東電ホールディングスの数土文夫会長が先月下旬の記者会見で、事故の賠償や除染費用が想定を上回る可能性が高まったとして、政府に負担を求める方針を明らかにした。周りが騒がないと、いつの間にか、このままでは国費投入を政府が受け入れてしまう。今の政府なら、原発はなんでもスルーである。

マスコミが原発を批判する記事は、心ある地方新聞レベルでしか見当たらない。最近、日本最大の原発である新潟の柏崎刈羽原発(7基)についても、原子力規制委が再稼働の許可を出そうとしている。再稼働は、泉田知事の判断にかかっている。

記事にあるように、東電はこれだけ国税を注入してもらっているが、純利益1400億円も上げている。なのに除染費用が想定より多く掛かるかと言って、自分のお金を出さないで国税を当てにしている。どこまで、企業倫理のない会社だろうか?そんな会社だから、想定外の事故だと言って責任逃れをする。経営者の一同、尻をまくって、ほうかむりしている。

経営者の責任が問われた裁判の話も最近はどうなったのかもわからない。こんな大事故を起こしても、誰も責任を取らなくていいから、次々と恐れもなく再稼働を許している。


福島の除染 国費投入の理由がない
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160824/KT160823ETI090005000.php

 なし崩しの東京電力救済は許されない。

 東電福島第1原発事故による帰還困難区域の除染費である。政府が「復興拠点」を設けて国費を投入して集中的に除染し、インフラ整備も一体的に進める方針を固めた。5年後をめどに避難指示の解除を目指すという。

 帰宅困難区域は放射線量が年間50ミリシーベルト超と高く、原則立ち入りが制限されている。避難対象の住民は約9千世帯の約2万4千人に上る。これまで本格的な除染作業は行われていなかった。

 東電が負担する除染費用は政府が2013年に試算した2・5兆円から、本年度までに2・9兆円に膨らんでいる。帰宅困難区域を含めると最終的には大幅に増える可能性がある。

 帰りたくても帰れない住民のため、政府が除染を急ぐ方針には異存はない。それでも除染費用は東電が原則負担することになっていたはずである。安易に国民負担に寄り掛かるべきではない。
 東電の責任を曖昧にはできない。他の地区の除染費用と同様、一時的には費用を国が肩代わりしても、東電に請求するべきだ。

 東電は迅速な事故処理より経営の維持を優先する姿勢を明確にしている。

 東電ホールディングスの数土文夫会長は先月下旬の記者会見で、事故の賠償や除染費用が想定を上回る可能性が高まったとして、政府に負担を求める方針を明らかにした。国費投入は政府が要請を受け入れたことになる。

 会見で数土会長は、電力自由化による競争激化や、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働の遅れ、電力需要の減少など経営環境の変化を理由に挙げている。除染など費用の上振れは「経営に多大なインパクトを与える」という。

 そうした経営上の理由が、なぜ国費を投入する理由になるのか。東電は16年3月期決算で1400億円超の純利益を計上した。除染を進める責任の一部を放棄する理由は現時点で見当たらない。

 東電は第1原発の建屋地下にたまる高濃度汚染水への対応でも、責任感のなさを露呈している。

 原子力規制委員会は汚染水が津波などで外部に流出するリスクを懸念し、タンクなどを増設して処理を加速するよう東電に要請。東電はこれを拒否し、今後数年かけて段階的に処理をする従来方針を繰り返している。

 事故を起こした企業として何を最優先するべきなのか。改めて自問しなければならない。

(8月24日)

http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/693.html

   

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