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2017年7月28日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK229] もう一度警告する!「標的を間違えてはならない!」 

もう一度警告する!「標的を間違えてはならない!」
http://79516147.at.webry.info/201707/article_389.html
2017/07/27 22:29 半歩前へU


▼もう一度警告する!「標的を間違えてはならない!」


 自衛隊の日報隠蔽問題に伴う防衛相の稲田朋美をはじめ陸上幕僚長、防衛事務次官の辞任ドミノ倒し。

 さらには人気グループ「SPEED」メンバーで、昨夏の参院選で初当選した自民党の今井絵理子の「不倫スキャンダル」(週刊新潮8月3日号)が相次いで飛び出した。

 懸命な読者のみなさんは、権力側の策動に騙されてはいけませんぞ!

 今、一番重要な問題は何か? 今一度、思い起こしていただきたい。それは現職総理が係わる加計疑惑である。

 「1月20日のウソ」が、首相官邸の公式ホームページでバレてしまった。安倍晋三首相はにっちもさっちも行かなくなった。将棋でいうところの雪隠詰めに陥った。

 ウソの上塗り答弁が有権者の怒りを買い、内閣支持率は軒並み激しく下げ、毎日新聞の最新調査ではついに26%に落ち込んだ。

 安倍政権に「赤信号」が点滅し始めた。内閣支持率が20%台に突入すると、危険水域を超えたことになる。安倍官邸はあまりにも急激なつるべ落としにショックを受けた。慌てた。

 国民の目と耳は加計疑惑に集中している。政権寄りの日本テレビやフジテレビまでが「視聴率欲しさ」に疑惑解明に乗り出した。

 大衆の関心をほかにそらしたい、と考えるのがふつうではないか。

 そこで飛び出したのが防衛幹部の「ドミノ辞任」と元アイドル議員の「不倫スキャンダル」である。

 もう一度言う。みなさん、標的を間違えてはならない!


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相の目は死んだ魚のそれだった! 

安倍首相の目は死んだ魚のそれだった!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_391.html
2017/07/27 23:43 半歩前へU


▼安倍首相の目は死んだ魚のそれだった!


 加計学園の獣医学部新設計画を「今年1月20日初めて知った」と安倍晋三。このひと言で勝負が決まった。安倍晋三のウソがばれた。詳しくは首相官邸のホームページをご覧あれ。

ここをクリック
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201512/15senryaku_tokku.html

 内閣支持率の急落とアベ嫌いの拡散で、渋々応じた国会の閉会中審査は大荒れ。

*****************
日刊ゲンダイが鋭く迫った。

高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。
 「李下に冠を正さず、が聞いて呆れます。安倍首相の答弁には言葉を失いました。

 国家戦略特区での獣医学部新設が加速した去年の夏以降、加計理事長は山本地方創生相、山本農相と面会して獣医学部新設の話題を出し、松野文科相にも挨拶に行っている。

 その間6回もゴルフや会食を共にした友人の安倍首相には一言もない。そんな愚にもつかない説明を国民が信じると思っているのでしょうか。到底納得しませんよ。

 弁明するほどつじつまが合わなくなっている。

 だからなのでしょうか、安倍首相はまるで叱られている子どものように目が泳いでいるように見えました。

 精神的に追い詰められている印象です」

 激しいヤジが議場に響き渡り、審議は繰り返しストップ。答弁に窮した安倍は事務方が用意したペーパーをシドロモドロで読み上げ、顔もロクに上げられなかった。

 大きな身ぶり手ぶりで目をギラつかせ、「だから民進党は」と反撃していた姿とはまるで別人。すっかり生気を失い、その目は死んだ魚のそれのようだった。 (以上  日刊ゲンダイ)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 次々と上がるネトウヨたちの悲鳴 「どうして安倍政権の支持率が下がるんだ〜〜〜」 
次々と上がるネトウヨたちの悲鳴 「どうして安倍政権の支持率が下がるんだ〜〜〜」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/01e8ec5b6e94c62e135bb7b37e3d57e1
2017年07月27日 のんきに介護


ネトウヨのDAPPI‏ @take_off_dress のツイート〔14:22 - 2017年7月27日〕によると、

世論調査の結果だということを忘れて、

有本香が

こんな難癖。

「今のマスコミは総理の人柄が信用できないと主張してる!極論としては【人柄よりも政治をやる人の方がいい】が、そもそも安倍総理は人柄は悪くない!」

竹田恒泰が我慢できなくなって

「むしろ人柄はよい!正に正直者が馬鹿をみる状態!」

だと言葉を被せてます。



きっこ‏ @kikko_no_blogさんが

こんなツイートされてます。



とてもじゃないが

晋三の政治は、

糞食らえだった。

また、すぐにほらを吹く人物のどこを見て

人柄がよかったなどと

寝ぼけたことを言えるのでしょう。

さて、次の絶叫は、

櫻井よしこ。

「加計学園報道は反安倍倒閣運動だ」

と叫んでいます

(「『週刊新潮』 2017年7月27日号 日本ルネッサンス 第763回」
参照。*http://yoshiko-sakurai.jp/2017/07/27/6950)。

この人は、さすが「安倍って、人柄が悪いっしょ」というのは、

市井の人の声だと分かっているんですね。

責める本丸は、

マスコミの報道だというわけで、

内閣府・国家戦略特区ワーキンググループ(WG)委員の原英史氏に

依拠しながら、

前川氏の人格攻撃をしてました。

ところで、

この原英史という兄ちゃん、民間人で判断に責任のない立場にいます

(拙稿「郭洋春さん / 「『国家戦略特区』は、もはや『汚職』という言葉も適当ではない、国家を私物化するツールだ」」
参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b7be7bb02fe7cfb7eb0de4abf5c8a1ac)。

それをよく了解した上で、

下記批判文を読んでください。

いわく、(1)四国における獣医の絶対的不足、(2)大学が天下りの土壌になっている、と。

要約して言えば、

加戸の浪花節に依拠した

暴論、すなわち、

――強い規制は天下りの土壌を生む。大学は文科官僚の絶好の再就職先だ。大事にしなければならない。加計学園問題は今や事の本質から離れ、文科省、前川氏、朝日新聞などの思惑が渦巻いて反安倍政権と倒閣の暗い熱情で結ばれているのではないか。――

ということだ。

しかし、櫻井のいう「事の本質」って何だ?

単に、安倍政権に倒れられては困る

という寄生虫根性だ。

データーを挙げて、

獣医の絶対的不足を根拠づけて見ろ。

出来ないじゃないか。

行政の歪みを正したなどという自負心が本当にあるなら、

今後は国会答弁で

「この人に会ったのか?」と訊かれて「記憶にない」とか、

「このようなことを言ったのか?」と訊かれてやっぱり「記憶にない」とか、

証拠を示さずノラリクラリ逃げ回るな。

nagaya‏ @nagaya2013さんが指摘るように

証拠なる文書を破棄した者が

「悪魔の証明」

などと言い出して身の潔白を主張するなど

許されない。


また、国会審議で

泣き落しにかかるような浪花節とはすっぱり縁を切って

正面から理を説いて見ろ。

ワーキンググループ(WG)委員の原英史氏の言を援用するなら、

このおっさんが提案する一方で

審査する

筋違いなことをして

なぜ、責任を取らずに済むようなずる賢い位置で

ふんぞり返っているのか

釈明しろ。

無理が通れば道理が引っ込む。

加計学園がずっと手を挙げていて可哀想でなく、

大の親友だと認めながら、

友のそんな苦境、まったく今年1月20日めで存じ上げませんでしたと

言ってのける面の厚さに

利害相反の疚しさを感じるのだ。

全然面識のない

江田五月さんでさえ加計学園のことは知っていたと言うぞ。


転載元:キャオ@大阪トホホ団亡者戯‏ @tohohodanさんのツイート〔0:37 - 2017年7月27日

なぜ、安倍が知らないはずがあるんだ。

一方では、

蓮舫氏の台湾との二重国籍問題を取り上げ、

日本ではなく、台湾の利益を優先する恐れがあるとまで

勘ぐり、

挙句の果てはスパイ容疑まで垂れ流し、

有能な政治家を追い詰めながら、

他方では、

「腹心の友だ」などとのろけながら、

その友のため

一肌脱ぐことはあり得ないって

筋が通る話なのか。

安倍の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない!

官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺいしているぞ

(リテラ記事「安倍首相の嘘は「1月20日に知った」だけじゃない! 官邸の記録を破棄して首相秘書官と今治市担当者の面会疑惑を隠ぺい」
参照。*http://lite-ra.com/2017/07/post-3339.html)。

なぜ、そんな嘘づくめなんだ?

そもそも獣医師が不足するというためには

動物の個体数がそれなりに必要だ。

然るに、

客観的データを見る限り、

「家畜ほど鮮明でないにせよ、ペットに関しても、

日本では一人の獣医師が平均的に診る動物は、必ずしも多くない」

(ヤフーニュース「加計学園問題に関する単純な疑問「日本では獣医師が不足しているのか?」:データでみる国際比較」
参照。*https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170726-00073754/)。

需要がないのに多数の獣医師を輩出したら、

失業の苦労を負わせるだけだ。

その点、

容易に想像できるのに、

加戸という

爺さんにしろ、配慮した形跡がない。

当然、

この爺さんに依拠した櫻井も

思考停止中だろう。

そんなふざけた話があるか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <衝撃>民進・山尾しおり議員が横浜市長選で林文子候補(自公推薦)の応援演説!野党支持者は大混乱 
【衝撃】民進・山尾しおり議員が横浜市長選で林文子候補(自公推薦)の応援演説!野党支持者は大混乱
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32521
2017/07/27 健康になるためのブログ






以下ネットの反応。































林現市長(候補)が最初は民主推薦で、次は自民推薦で当選したからか、民進党は分裂選挙になってますが、しかし、このタイミングで応援演説に行くかね。この絵見たら有権者が大混乱するのはわかってるでしょうにね。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ドロ沼不倫発覚 今井絵理子がフイにした内閣改造のご褒美(日刊ゲンダイ)


ドロ沼不倫発覚 今井絵理子がフイにした内閣改造のご褒美
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/210269
2017年7月27日 日刊ゲンダイ


  
   当選直後は息子が書いた絵馬を手にして喜んだ(C)日刊ゲンダイ

 昨年の参院選で“安倍チルドレン”として初当選した元「SPEED」の今井絵理子参院議員(33)にスキャンダルが浮上した。27日発売の「週刊新潮」が自民党の神戸市議会議員・橋本健氏(37)とのドロ沼不倫をスッパ抜いた。新潮によると、7月14日からの週末の3日間、2人は大阪のシティーホテルで夜を共にしたり、新幹線の車内で人目もはばからず手を握り合っていたという。

 今井は聴覚障害のある息子を育てるシングルマザー。子供の父親とは10年前に離婚し、現在は独身。恋愛すること自体に問題はまったくないが、いかんせん相手が悪かった。橋本氏は妻帯者で小学生の男の子、幼稚園児の女の子がいる。

「橋本氏は人気俳優の千葉雄大に似た可愛らしい感じのイケメンです。歯科医師免許を持ちクリニックも経営するエリート。27歳の若さで市議に初当選し、現在3期目。“自民党市議団のホープ”なんて持ち上げる人もいます。昨年4月、自民党の兵庫県連の青年局が今井議員を勉強会の講師に呼び、青年部長だった橋本氏が窓口を務めたことがなれ初めといわれています」(神戸市議会関係者)

 橋本氏は今井より4歳年上。年齢が近く、「SPEEDのファンだったらしい」とか、「最初から下心があって近づいたのではないか」と地元でウワサされているが、今回の一件で今井が大きく評判を落とすのは確実だ。

■政務官に起用の噂も

「今井議員は知名度をいかして昨夏の参院選で32万票を獲得。今年2月の千代田区長選、先日の都議選といった敗色濃厚な選挙でも自民党本部の応援要請を快諾し、“ごほうび”として8月の内閣改造で政務官などのポストに起用されるという話が流れていました。そのため最近、参院選前に存在が発覚したいわくつきの“婚約者”との関係を解消したといわれています。なのに『不倫発覚』とはいかにも脇が甘い。せっかく身辺整理したのに台無しです」(政界関係者)

 今井はハンディを負った息子を女手一つで育てていると世間で思われている。しかし、新潮によると、普段は息子は母親が暮らす国分寺の自宅に預けて今井は東京・千代田区の高級賃貸マンションでひとり暮らしをしているという。有権者はどう思うだろうか――。今井の国会事務所に取材を申し込むと、「週刊新潮の報道については27日以降にファクスで対応します」と回答があった。

 元芸能人らしく記者会見でもしたらどうか。




















































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK229] “アベ友”加戸前愛媛県知事とネトウヨがわめく「報道特集が前川の嘘と加戸の反論をカットした」のデマを徹底検証!(リテラ)
          
            首相官邸HPより


“アベ友”加戸前愛媛県知事とネトウヨがわめく「報道特集が前川の嘘と加戸の反論をカットした」のデマを徹底検証!
http://lite-ra.com/2017/07/post-3342.html
2017.07.27 加戸とネトウヨがわめく報道特集デマ リテラ


 加計問題で追い詰められた安倍政権とその応援団は、マスメディアを“問題を捏造した敵”と見立て、「加戸守行前愛媛県知事の答弁をもっと報じろ!」などとがなりたてている。しかも、本サイトでお伝えした通り、一昨日の参院閉会中審査で自民党は、“ネトウヨの尊師(グル)”こと青山繁晴議員を質問者に送り出し、なんと国会という場で“報道圧力”までかけてきた。

 これだけでもいかに連中が切羽詰まっているかがありありとわかるが、一方、青山センセイが仕向けた加戸氏のトンデモ答弁と前川氏への人格攻撃を利用して、さっそくネトウヨたちがメディアバッシングに興じている。標的にされたのは、TBSと『報道特集』だ。

〈TBSが前川の嘘と加戸氏の反論をカット〉
〈またお前らか! 早速特定されてんぞTBS〉
〈加戸さんに精神構造を疑うとまで言われた前川助平は完全に詰んだ。助平の上に頭がイカれている嘘捏造男だと証明された〉
〈加計疑惑はTBSと前川が共謀してでっち上げたデタラメストーリーだった!!〉
〈マスゴミは、報道しない。高須医院長みたいに、もうスポンサーに圧力かけないとマスゴミのバカさかげんは治らんな〉

 そもそもこの話、本来ならば取り上げるのもバカバカしいシロノモなのだが、しかし、こうしためちゃくちゃな言辞が飛び交っている以上、本サイトとしては、いかに面倒でも一度、検証しておく必要があるかもしれない。

 まずは、ネトウヨのTBSバッシングに火をつけた一昨日の加戸氏発言を振り返ろう。

 もともと10日の審査でも「YouTubeがすべてを語り尽くしている」などと答弁し、ネトウヨから喝采で迎えられた加戸氏。一昨日の青山氏による「加戸氏の発言を報じないメディア状況についてどう思うか」という趣旨の質問に対し、例の「報道しない自由」を持ち出した。

「7月10日の証人喚問ののち、私はその晩、イタリア旅行に出かけまして、日本のことを知りませんでした。10日間旅行して帰ってきましたら、『日本では報道しない自由というのが騒がれてるよ』と。『なんですか』と聞いたら、なんか一覧表を見せられまして。加戸参考人の発言を紹介した○、△、×で、新聞メディア、テレビ等の勤務評定がありまして、ああそうなのかなと見たときに、私はあの、役人時代から慣れっこでございますから、まあ当然そうだろうなと思いながら。ただ、『報道しない自由』があるということに関しても有力な手段、印象操作も有力な手段、でそのことは、マスコミ自体が謙虚に受け止めていただくしかないことですございます」

■加戸が閉会中審査で口にしたネトウヨ用語「報道しない自由」のネタ元は

 ちなみに、加戸氏が何者かから(いったい誰のことだろう?)見せられたという「○、△、×のメディア勤務評定」なるものは、おそらく、あるツイッターユーザーが作成したとみられる画像のことだ。「加計問題に関する参考人招致における各メディアの加戸愛媛県知事の発言の取り上げ方」と題されたその画像では、民放キー局の夜のニュース番組や全国紙で加戸氏の発言の取り上げ方を「○、△、×」の三段階で評価したふうになっている。

 評価の基準や何日付放送・報道の比較なのかが明記されておらず、また前知事ではなく「加戸愛媛県知事」と記すなど雑な感じだが、これがネトウヨ系情報を発信しまくっているバイラルメディア「netgeek」などが引用するなどし、ネットで広く拡散されていった。

 つまり、加戸氏は7月20日ごろ、このネットに転がっている画像を見せられ、「まあ当然そうだろうな」と思い、「報道しない自由も印象操作もマスコミの有力手段」というふうに述べたわけである。

 この時点で、ネトウヨや安倍応援団が熱狂的にもち上げる加戸氏自身、なかなかの“ネトウヨ的資質”をもっていることがわかるが、さらなる問題は、続いて、マスコミの取材をめぐり、こんなトンデモなエピソードを開陳し始めたことだ。まず、加戸氏はこう宣言した。

「このことに関して、あえて申し上げなきゃならないことが、ひとつあります。それは、実は、あるテレビ局の報道で、報道された中身に関して、そのこと自体は私はどうこういうわけじゃありませんが、取材に応じられた前川参考人の発言で、報道のときにはカットされた部分があります。で、このことについて、やはりこの場でおいて、安倍総理がこんなに窮地に立っているときに、このことは、私の、これは、指導しなければ気が済まないから、申し上げさせていただきます」

 その後、加戸氏はメディア取材をめぐり、国会で長々と一部始終を説明し始めるのだが、それを聞く限り、番組名を明言こそしなかったものの、前川氏と加戸氏のインタビューを放送した6月3日『報道特集』のことを述べていることは明らかだった(だからこそ、ネトウヨも「加計疑惑はTBSと前川が共謀してでっち上げたデタラメ」などとほざいているわけだが)。ここで加戸氏のその答弁をママ引用すると、極めてわかりづらいため、以下要約しつつセリフの要所をひいてみよう。

 まず、加戸氏によれば、東京で取材を受けることになり、そこにテレビ局のカメラ2台と記者2人が来たという。そして、局側の人間から前川氏に取材した映像を見せられ、前川氏の発言についてどう思うか等を取材されたのだという。話の中心は、加戸氏が安倍首相肝入りの教育再生実行会議の委員となった経緯である。一昨日の閉会中審査で加戸氏はこう主張した。

「いうなれば、教育再生実行会議に、安倍総理に頼まれて私が、この加計問題を取り込む、という構図に(前川氏の話が)なっているわけでありまして。で、私が笑い飛ばした部分はカットされました」

■加戸の「前川は嘘をついた」「精神構造を疑う」攻撃に前川の反論は

 そのうえで加戸氏は、これまた実際の放送ではカットされた前川氏の発言があったとする。それは、「安倍総理が加戸さんに、加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ」というものだという。

 この「番組にカットされた」前川氏の発言に、加戸氏は憤慨したらしい。加戸氏は前川氏をこう批判した。

「このことに関しては、『総理補佐官ご発言メモ』が残っているわけでもあるまいし、なんでそんなことをおっしゃるのか。安倍総理を叩くために、そこまで、全国に流れるテレビの画面の取材に応じて、私の取材がもしできていなければ、あのまま生で流れているかもしれない、ということを考えたときに、私は、自分の後輩ながら精神構造を疑いました」

 ようするに、加戸氏がカットされたと主張しているのは、(1)前川氏が“「安倍首相が加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で言ってもらうよう頼まれた」と発言した”、(2)加戸氏が“私が笑い飛ばした”という部分。そしてこれが「前川氏の精神構造を疑いました」という人格攻撃と結びついて、ネトウヨの間で前川バッシング&TBSバッシングが巻き起こっている、というわけである。

 しかし、この加戸氏の発言に対して、一方の前川氏は、一昨日の答弁で「これは誤解だと思います」と即座に否定している。前川氏は、加戸氏が総理直々の指名で教育再生実行会議の委員になったこと、教育再生実行会議の場で今治市に獣医学部を作りたいという旨の発言があったのを陪席時に聞いたことの2点については話したとしたうえで、こう反論した。

「『総理に頼まれてその発言をしたんだ』ということは、私は言った覚えはございません。まさか加戸先輩が事実を捏造するとは思えませんので、誤解があると思います。メディアもそれを公開してくれるかはわかりませんけども、チェックしてくれればわかることだろうと思っております」

■加戸の“反論をカットされた”は真っ赤な嘘だった!

 いったいどちらの言い分が本当なのか。本サイトはさっそく、もう一つの当事者であるTBS広報に問い合わせたが、「お話を聞く限り(加戸氏は番組名を出していたわけではないので)当局の番組とは特定しかねる。もし回答が必要ならば書面で取材趣旨等を記して送ってもらうことになる」といかにも官僚的な対応(マスコミはこういう対応を続けているから、ネトウヨに付け込まれるのだ)。しかし、TBS報道局の複数関係者に取材した結果、こんな内容が返ってきた。

「前川氏はそんな発言はしていないし、そんな映像を加戸氏には一切見せていない」
「そもそもオウム事件の教訓があるから、TBSで取材対象者にVTRを見せるなんてことは絶対にありえず論外だ」
「突然そんな話が出て、関係者一同驚愕している。別のことと記憶を混同してるんじゃないか」
「ありえない。加戸氏は他の媒体からの取材と混合して話したのだろう」

 また、加戸氏の証言はディテールも事実とまったく違っているところが多々あって、たとえば、加戸氏は「カメラ2台と記者2人が来た」と言っていたが、当日、カメラは1台しか入れていないという。

 さらに客観的な角度から検証したが、『報道特集』が前川氏の発言をカットしたという話は、やはり加戸氏の妄想か、勘違いとしか考えられない。

 その最大の理由は、加戸氏が「カットされた」と主張しているやりとりがきちんと放送されていたからだ。

 繰り返すが、加戸氏は「前川氏によって安倍首相に頼まれて教育再生会議に加計問題を取り込んだことにされた」と言い、その映像を見て「笑い飛ばした部分をカットされた」と言っている。

 だが、問題の『報道特集』を見直すと、前川氏のインタビューのあと、加戸氏と女性記者との間でこんなやりとりが放送されていた。

加戸「『安倍内閣の再重要事項として教育再生に取り組みたい』と『加戸さんの力を借りたい』ということでしたから、私も喜んで引き受けさせていただきました」
女性記者「その、加戸さんのその獣医学部誘致への、あのー、思いを買って、そこに着目して声を、任命したというふうなご認識はありませんか」
加戸「(笑いながら)ふっふっふ、まったく関係ないですね」

 しかも、放送では女性記者の背中越しに、テーブルを挟んで、ソファに座る加戸氏に姿が映っていたが、テーブルには何も置かれていないし、フレームに別のカメラやモニター(ハンディなども含む)も一切映っていない。加戸氏の発言からも映像を見せられた、という気配もまったく伝わってこない。

■ぶれていない前川の証言、加戸と安倍の関係についても事実は指摘

 ようするに、安倍首相に加計問題を取り込むよう頼まれたのではないかという話は、前川氏のインタビュー映像でなく、女性記者が加戸氏に直接質問しており、それを「笑って否定」する加戸氏の発言はきちんと放送されているのだ。

 加戸氏は、これとは別に前川氏の映像を見せられてまったく同じやりとりをしたというのだろうか。しかし、仮にそうだったとしたら、加戸氏に疑惑を当て、それを否定する様子をきちんと放送しているのだから、『報道特集』がわざわざカットする必要がないだろう。

 それは、前川氏も同じだ。前川氏はしゃべったことについては、きちんとしゃべったと証言している。前述したように、前川氏は一昨日の答弁で、「安倍総理が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ」という発言については明確に否定した一方、加戸氏が総理直々の指名で教育再生実行委員の委員になったこと、教育再生実行会議の場で今治市に獣医学部をつくりたいという旨の加戸氏の発言を聞いたこと、この2点については「話した」と認めている。

 実際、放送を見直すと、前川氏が話したという部分はきちんと放送でも確認できた。

「加戸さんが(教育再生実行会議の)委員になるにあたっては、総理から直々にご指名があったと」
「人選に携わりましたから私。加戸さんが委員におなりになること自体に、私どもは異存はないんですけれども、教育再生実行会議の議論の場で、獣医学部のことをもち出されたことが二度ばかりあるんですね。ものすごく唐突な発言だったので覚えているんですけれども」(『報道特集』より)

 ここまできちんと話しているのに、前川氏が「安倍総理が加戸さんに加計学園の獣医学部の設置を教育再生実行会議の場で発言してもらうために頼まれたんですよ」という発言だけを隠す理由がないだろう。

 ようするに、加戸氏は前川氏の「教育再生実行会議の委員になったことが総理直々の指名であった」という発言を何かの機会で聞いたうえ、女性記者から「安倍首相に獣医学部設置への働きかけを頼まれたのではないか」と質問されていたため、両者を混同してしまったのではないか。

 あるいは、最近、ネトウヨ的ロジックにすっかりはまってしまった加戸氏が前川氏に対抗し、安倍政権を擁護するために、デタラメを意図的に口にし始めたのか。

■教育再生実行会議で加計問題をもちだし獣医学部設置を迫っていた加戸

 いずれにしても、はっきりしているのは、加戸氏の尻馬に乗って安倍応援団やネトウヨがわめいている「前川氏の発言を『報道特集』がカットした」「マスコミの報道しない自由はおかしい」という攻撃がただのいちゃもんにすぎないということだ。

 連中は、加戸氏が安倍首相に頼まれて教育再生実行会議で獣医学部認可を主張したというのがガセだという前提に立って、前川氏がガセを証言したとわめいているのだが、そもそも、加戸氏が安倍首相に頼まれたということがなぜガセだと言えるのか。

 加戸氏が教育再生実行会議の場で加計学園の獣医学部新設のことを言い出したのは、公的記録に残されている事実だ。同会議議事録によると、加戸氏は本筋から離れるかたちで、複数回このように述べていた。

「実は、愛媛県は中四国の最大の畜産県なので、獣医科大学が欲しいということで土地を構えて誘致もしましたが、跳ね返された。30何年も既得権益を守るような固定観念の入学定員の規制だけはぜひ取っ払ってもらいたい。この提言の端にぜひ加えていただきたいということで申し上げました」(2013年5月8日)
「何とか四国の空白地帯に獣医師養成大学を誘致したいということで平成19年から国に対して特区の申請を12回連続して、毎回あきらめないでやっているのですが、(中略)四国は空白地帯ですし、中国、九州もほとんど数が少ないということで、公務員獣医師あるいは産業動物の獣医師が確保できないという悩みを抱えておりますので、ぜひこの辺は弾力的に入学定員を運用していただきたい。総理の言葉を借りまして、固い岩盤も愛媛県という小さいドリルであかないので、実行会議の大きなドリルで穴をあけていただければ、付録で提言していただきたいという思いで申し上げました」(13年10月11日)

 安倍首相直々の指名で教育再生実行会議の委員になり、しかも、会議の趣旨や流れと関係なく、安倍首相のお友だちの学園の獣医学部設置を主張したのだから、この発言も安倍首相に頼まれたのではないかという疑念を持つのは当たり前だろう。そして、その疑念を持ったら、当事者にぶつけるというのはジャーナリズムとして当然の行為だ。

 そのうえで、当事者に否定されてもなお、疑惑が晴れないと考えれば、否定コメントを紹介した上で疑惑を報道するし、疑惑が晴れたと認識すれば、疑惑自体を一切報道しない。それが普通の報道のやり方である。

 だから、仮に、『報道特集』が加戸氏に否定されたために、裏が取れないと判断して、その部分を報道しなかったとしても、それは「報道しない自由」などと揶揄するような行為ではまったくない。しかも、前述したように『報道特集』は、加戸氏にその疑惑を真っ向からあて、そのやりとりをきちんと放送しているのだ。

 それを「報道しない自由」などとわめいて、いちゃもんをつけているのだから、ネトウヨや安倍応援団の頭の悪さには絶句するしかない。

■暴走する加戸に頼らざるをえないネトウヨと安倍応援団の末期症状

 ようするに、連中は加計問題をめぐる現在の状況に耐えられず、狂い始めているのだろう。前川氏の登場以降、“加計ありき”を物語る証拠が次々出てきて、国民の安倍政権への不信感がどんどん高まっている。でも、安倍政権の当事者たちは有効な反論がまったくできず、「記憶にない」と逃げ回ることしかできない。そこで、暴論をはき続けている加戸氏の発言に救いを見出し、その加戸氏を使って、前川氏をなんとかおとしめようと、無理やりこんなデタラメなロジックを言い出したのだ。

 そもそもネトウヨや安倍応援団は、「加戸氏の発言をもっと報じろ!」「メディアは偏向だ!」とわめいているが、本当に加戸氏の発言をまともに取り上げられたら困るのは、安倍政権や応援団のほうだろう。

 青山氏の閉会中質問を批判する記事でも指摘したが、加戸氏は一昨日の閉会中審査でこんなことを口走っていた。

「有識者会議の判断と、内閣府のあるいは虎の威を借りるような狐の発言を用いてでも強行突破していただいたことは、私は大変よろこんで今日に至っています」

 そう、狐=内閣府が虎=安倍首相の威を借りて、獣医学部設置を突破したという話であり、逆に加計学園の獣医学部特区選定が安倍政権の恣意的な決定だったことを認めてしまったのだ。

 ネトウヨも安倍応援団も、こんな人物に頼らないと反論できないというのは、もはや末期症状と言っていい。

 しかし、連中が末期的な状況だからといって、こんなデマを放置しておいていいはずがない、泉放送制作デマもそうだったが、いま、連中はなりふり構わぬデマ攻撃で、報道に圧力をかけてきている。これを放置しておいたら、いつのまにか、再び政権批判がタブー化する状況が再現していたなんていうことも起きかねないのだ。

 しかも、今回は国会でまでこのデマが堂々と語られ、青山繁晴という国会議員がこのデマを大拡散している。TBSは毅然とした対応をするべきだろう。

(編集部)


2017年6月3日 TBS 報道特集 前川前文科次官インタビュー



青山繁晴vs前川喜平vs加戸守行 国会中継2017年7月25日【予算委員会 加計学園】














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 小沢一郎代表は、自民党、民進党の重要閣僚経験者らの「大きな神輿」に担がれて、「総理大臣」の座を射止める(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7f52ea97cf7af6fa7797ab9531494444
2017年07月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 小沢一郎代表にとって、好ましい政治状況が、急ピッチに生まれつつある。1つは、安倍晋三首相が、「贈収賄容疑」で東京地検特捜部の「捜査対象」になっている。2つ目は、南スーダンの「戦闘」(日報)を隠させて、「武力衝突」とウソ説明を強いた稲田朋美防衛相を「辞任」に負い込み、自ら窮地に追い込まれた。3つは、官房機密費、外交機密費の使い込みで、財政ピンチに立たされた。次に、民進党の蓮舫代表、野田佳彦幹事長が、東京都議会選挙で大敗、民進党支持率も低落したため、揃って「引責辞任」に追い込まれ、解党が必至となっている。小沢一郎代表はいま、自民党、民進党の重要閣僚経験者らによる「大きな神輿」に担がれて、いよいよ「総理大臣」の座を射止めようとしている。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 民進党は「党勢衰退」の原因が解ってないようだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6291.html
2017/07/28 05:54

<民進党の蓮舫代表は27日の記者会見で「いったん引いて、より強い民進党を新しい執行部に率いてもらうのが最善と考えた」と述べ、辞任する意向を表明した。東京都議選の惨敗で求心力が一段と低下。辞任表明した野田佳彦幹事長の後任選びを含む党運営に行き詰まったためとみられる。後任を決める代表選への出馬には前原誠司元外相や枝野幸男元官房長官が意欲を示している。

 蓮舫氏は27日の臨時執行役員会で辞任が了承された。その後の記者会見で「東京都議選を通じて自身の足らざる部分に気づいた。統率する力が私には不足していた」と説明。共産党との選挙協力に関しては「新執行部も引き継いでほしい」と求めた。次期衆院選に東京の小選挙区でくら替え出馬する意向については「一度立ち止まって考える」と述べ、白紙に戻す考えを示した。

 同党は今後、代表選の実施方法や日程を詰める。党関係者によると、昨年9月の代表選同様、党員・サポーターが参加する形での実施を検討している。9月上旬に告示、同月中旬に投開票とする案が出ている。党中堅議員は「新代表を決めるなら、国民の関心を引くためにも時間をかけてやるべきだ」と語った。

 後任を巡っては、前原氏が27日夜、都内で記者団に「新たな社会像を示せる人が一番ふさわしい。自分ならば示せるとの思いは前回(の代表選)と変わっていない」と表明した。枝野氏も周辺に出馬への意欲を示しており、近く正式表明する見通しだ。

 若手からは玉木雄一郎幹事長代理を推す声もある。前原、玉木両氏は昨年9月の代表選で蓮舫氏と争った。代表選に立候補するには、20人以上の党所属国会議員の推薦を確保する必要がある。

 蓮舫氏は昨年9月、岡田克也氏の後任として代表に選出。キャスター出身で知名度が高く、発信力を武器に党勢回復を期待された>(以上「毎日新聞」より引用)


 都議選の責任を取って蓮舫氏の辞任は遅きに失した感はあるが、安倍氏よりは早かった。しかし後任の名乗りを上げているのが前原氏や玉木氏や枝野氏では「党勢衰退」に対してどうにもならない。

 民進党の国会議員諸氏は本当に頭が悪いようだ。なぜ政権を自公政権に奪還されたのか。いやその前に、なぜ小沢代表当時に民主党が国民の支持を得て躍進したのかが丸でお分かりでないようだ。

 民主党が2009マニフェストで掲げた政策を今一度見返して見ると良い。そこにあるのは「国民の生活が第一」のスローガンと、そのための政策の数々だ。

 自公政権が実施してきた政策は財務省のための政策であり、米国ファーストの政策だった。そして小泉・竹中「構造改革」や安倍グローバル化政策がいかに国民を貧困化においやり、非正規労働で少子化を招いたか。そうした深刻な反省に立った立場に民進党は立ち返るべきだったが、蓮舫氏や野田幹事長にそうした考えはなかったようだ。

 そもそも民主党政権が崩壊したのは小沢一郎氏が掲げた「国民の生活が第一」の理念を反故にして、代表に就任した菅氏や野田氏などが「TPP参加」や「消費増税10%」などを口走り、せっかく小沢氏が民主党政権獲得の旗印にした「国民の生活が第一」を自ら降ろしてしまった。

 されは「国民の生活が第一」の政治を求めた国民の期待を裏切り、民主党の第二自民党化に他ならない。自民党は一つあれば充分で、本家本元の自民党に支持が集まって、第二自民党と化した民主党から国民の支持が去ったのは当然の帰結だった。

 民主党にとって消費増税に反対した小沢氏たちを党から追い出したのは決定的だった。第二自民党と化した民主党を解体して、真摯な反省に立って民進党に衣替えしたのなら支持は戻ったかもしれないが、小手先の党名改称では国民は馬鹿にするな、と思うだけだ。

 そうした理屈も解らないで、都議選でもさらに衰退した民進党の責任を誰が取ろうと、それは小手先のことでしかない。今も財務省のポチとなって消費増税10%を掲げている民進党に国民の支持が集まるとは思えない。

 安倍自公政権下で消費税8%を実施して以来、総需要不足に陥ってデフレ化からなかなか脱却できない日本経済の現状すら民進士うの国会議員諸氏は理解していないようだ。現在の安倍自公政権下の国民貧困化と労働者の非正規化の進行が何を意味しているかが理解できれば民進党は民主党時代の反省と今後の政策戦略が描けるはずだ。

 しかしそうした頭脳の持ち主もいなければ、自らの不明に気付いて有能な者を軍師に迎え入れようとする豊臣秀吉の知恵すらもない。民進党は頭でっかちのバカ揃いだ。その姿は自公政権と何ら変わらない。

 それとも日本を丸ごとグローバル化の餌食にしようとする安倍自公「売国」政治を民進党も踏襲しようというのなら、もはや言葉もない。それなら民進党よ勝手に衰退して滅びれば良いと願うだけだ。

 しかし「国民の生活が第一」の政治の実現に全力を尽くす志ある政治家は民進党を出て、小沢一郎氏の許に駆け付けて「野党連合」の礎に小沢氏と共になるべきだ。日本は安倍自公売国政権により滅亡の引導を渡されようとしている。

 日本を取り戻すための残された時間は少ない。いつまでもグダグダとやっている暇はない。志ある政治家は小沢一郎氏の許に結集せよ。掲げる旗印は「国民の生活が第一」だ。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/740.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 稲田が急に辞任、ウラに何が?日報隠しの報告隠しか+安倍も「報告ない」と苦しい答弁(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25942776/
2017-07-28 03:18

 前記事『陸自が反乱リークか?〜稲田は日報隠しへの関与否定も、現場発言の直筆メモまで登場』の続報を・・・。

 今日28日、防衛省が特別防護観察の調査結果を発表するらしいのだが。何とその前に、昨夜、稲田防衛大臣が、辞任する意向を表明したという。(゚Д゚)

 稲田大臣は、昨日、午後4時13分から北村道夫防衛監察監と共に安倍首相と約40分間、面会。特別防護観察の調査結果について報告を行なったそうなのだが。
 その後、ほどなくして、19時からNHKが「辞任の意向」を報じることに。民放の中にも、少し立ってから、速報を出したところがあったようだ。(・・)

<尚、防衛省TOPの黒江事務次官、陸自TOPの岡田陸自幕僚長も辞任する意向。>

* * * * *

 それにしても、稲田大臣は、今週24、25日の予算委員会で、大臣としての責任を全うしたいとして、辞任を否定したばかりなのに。何故、急に辞任する意向を示したのだろう。(・o・)

 先に書いておくなら、mewが一番注目しているのは、今日の調査結果に「稲田大臣が、陸自幹部から、日報があったのに隠していたことに関して「報告を受けた」&日報隠しをしていたことを「『非公表』にすることを了承した」と記されているのか否かという点だ。(**)

 一番わかりやすいのは、今日発表される特別防護観察の調査結果に、稲田大臣が、陸自の「日報隠しの報告」「非公表の了承」をしたことが記されていた(&稲田氏がその事実や、報告書への記載を認めた)場合だろう。(**)
 これらのことが記されていれば、稲田氏は何度も虚偽答弁をしたことになるし。防衛省の隠蔽工作に大臣自ら加担したことになるわけで。当然にして、辞任せざるを得まい。^^;

 でも、もし(先週の原案通り?)稲田大臣の「報告」「了承」に関して何の記載もされていなかったら・・・。
 オモテ向きは、「調査結果が出るまでは、職責を果たしたいと考えていた。一区切りついたので、防衛省の他の幹部と共に責任をとって辞めたい」とか言って。実際のところは、これまでの諸事の責任もとる形で、辞任することになるのだろうけど。

 ただ、そうであるなら、別に今すぐ辞めなくても、1週間後ぐらいに行なわれる内閣改造の時に交代(退任)するのでも構わないと思うのだ。<本来なら、もっと早くに辞めるべきだったのが。ここまで粘ってたんだしね〜。(~_~;)>

* * * * *

 他方、この日報隠しに関して、安保委員会の閉会中審査を行なう案が出ているとのことで。稲田氏を早く防衛大臣から外して、閣僚席で答弁させないために、早めに辞任させることになったという見解も出ている様子。^^;

 でも、邪推っ子のmewとしては、ついつい、さらにうがった見方をしてしまうとこがある。(@@)
 それは・・・もしかして、稲田大臣は「自ら早期に辞任するから、その代わりに、調査結果に『報告』『了承』の話は記さないでくれ。その事実は、なかったことにしてくれ」と取引をする可能性もゼロではないということだ。(>_<)

<防衛省&陸自TOPが責任とって辞めるのに、稲田大臣が「報告を受けた事実は消せ」「防衛大臣は自ら辞任しない」って言ったら、きっと部下たちは納得せず。さらなるリークと批判の嵐になっちゃうかも知れないし。^^;>

 というのも、もし「稲田大臣が報告を受けていた」という事実が明るみに出たら、稲田大臣だけの責任だけですまなくなるおそれが大きいからだ。^^;

 安倍首相は、そのような隠蔽工作に加担した大臣を任命した責任を強く追及されることになるし。 それに、安倍首相自身が、稲田大臣や防衛省から事実関係について報告を受けていなかったのか否か、首相自身も隠蔽工作に加担していたのではないかと、どんどんと疑惑が広がり、野党やメディアからの追及が続く可能性があるのだ。(`´)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 いや、実は、野党の中には、安倍首相が、稲田大臣をすっ飛ばす形で、防衛省から直接、陸自の日報隠しについて報告を受けていたのではないかと疑っている人もいる。(・・)

 陸自で、日報のデータが見つかったのは、今年1月中旬だったようなのだが。陸自TOPの岡田幕僚長が、そのことを1月17日に防衛省TOPの黒江次官に報告したという。
 で、翌1月18日には、黒江次官らが官邸に行って、安倍首相と面会しているのである。(・o・)

<その後、2月中旬に稲田大臣に報告。岡田幕僚長と黒江次官の間で、非公表を決め、稲田大臣に了承を得たとされている。しかし、3月上旬には、陸自の日報隠しがメディアに明るみに出た。> 

 ところが、安倍首相は、7月にはいった今でも「陸自の日報隠しのことは今でも報告を受けていない」と主張するのである。<それも、かなり無責任なことではないかと思うんだけどな〜。(-_-)>

 そのあたりのことも含めて、今週24日の衆院予算委員会(閉会中審査)での、共産党の笠井氏と安倍首相のやりとりが、実に興味深いものがあったので、ここに関連記事をアップする。(・・)    

* * * * *

『2017年7月24日放送 13:55 - 15:50 TBSゴゴスマ?GOGO!Smile!?(ニュース)

 自衛隊南スーダンPKO日報問題について笠井議員の質問。笠井議員は、2月14日日報問題が集中的な審議となり稲田大臣が陸上自衛隊が廃棄したと説明しながら電子データを保管していたのではと質問した。

 これに対し確認をして答弁したいと約束をした翌日が15日。大臣は前日の集中審議の状況を踏まえ断続的に打ち合わせをしていたと言われているが、そうであるならこの問題に関心があった筈。黒江防衛事務次官ら幹部から報告を求めない方がおかしいと思うなどと質問。

 稲田防衛相は、2月15日確かに国会の打ち合わせを断続的にやった。その中において報告を受けてそれを了承するとか隠蔽を了承するということはない。一貫してこの日報を公表すべきとの立場において昨年12月に不存在により不開示との報告を受けた際徹底的に探し公表するようにと指示をし、2月13日には不開示決定にしたものを取り消している。そういった意味においても私は報告を受ければ公表すべしと考えているなどと答えた。

 笠井議員は、稲田大臣が命じて疑惑究明のために設置されたのが特別防衛監察だがそこで大臣自身が1時間にわたって聴取を受けていること自体異常、それ自体が大臣の資格はない。稲田大臣が報告を受けていなかったとしたら陸自でのデータ保管が陸幕長に報告された1月17日から報道で明るみに出る3月15日まで大臣の関与なしで防衛省幹部が対応を協議していたことになって大臣の資格の根本が問われると思う。報告があがっていたとすれば大臣が虚偽答弁をしたことになって、自衛隊防衛省の組織ぐるみと見なされても仕方ない。我が党は何度も稲田大臣の罷免を求めてきたが今日の午前中でも未だに総理が稲田大臣をかばい続けているのは重大。総理自身は陸自に日報データが保管されていたことをいつ知ったか質問。
 安倍総理は、質問の報告についてはまだ受けていないと答えた。

 笠井議員は、今年1月24日に衆議院本会議が開かれた。そこでの日報に関する総理答弁があった。それについて2月14日の委員会で日報データは存在している前提で本会議の答弁をしたということかと総理に質問したら、総理は文書としてのは廃棄してしまったということだったので電子的に残っているかどうかということについて私は承知していないと答えた。それに間違いがないかなどと質問。
 安倍総理は、衆議院本会議における質問は、日報はあるのかないのかではなく廃棄されたことを前提として廃棄した自衛隊幹部の行為を是とするか非とするのかというものだった。私からは日報は公文書等の管理に関する関係法令及び規則にもとづき取り扱っている旨の報告を受けていると答弁した。何れにせよ情報公開をめぐる問題については特別防衛監察が調査を行うことにより早期に全容解明を行い説明責任を果たしていく考えなどと答えた。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 笠井議員は、そのことに関して聞いたら総理が電子的に残っているかは承知していなかったと言ったことに間違いがないか質問。
 安倍総理は、陸自に残っていたかどうかについては今まさに特別防衛監察を行っている。その報告を待ちたいと思っているなどと答えた。

 笠井議員は、早くから知っていたのではという問題になってくる。陸自の中に日報のデータが保管されていることについて黒江事務次官、豊田官房長2人が揃って2人だけで総理に会いにきたことはないか質問。
 安倍総理は、事務次官は防衛省事務次官なので様々な事柄について総理室を訪問していると答えた。

 笠井議員は、1月18日の午後5時55分から6時14分まで約20分間黒江次官と豊田官房長が総理の元を訪れている。その場で何らかの報告とやりとりがあったのではないかなどと質問。
 安倍総理は、日報問題については説明を受けたことはあるが、陸自に残っていたという説明は報告を受けていないなどと答えた。

 笠井議員は、前日1月17日に陸自内に日報が保管されていることが岡部陸幕長に報告されている。陸自は一旦公表準備をしたが防衛幹部から今更あると言えないと公表しない方針を決めたとされるまでの間のこと。そのタイミングで総理は黒江次官と豊田陸幕長と会い何の報告も受けていないのは不自然だと思うなどと話した。
 安倍総理は、防衛省事務次官からは様々な報告がある。安全保障環境が厳しくなっている中においての状況説明、防衛省自衛隊の対応等についての説明と様々あるが、陸自に残っていたということについて事務次官と官房長から説明があったことはないなどと答えた。18日に2人が来たことについては、それが間違いないかは確認させて頂きたいなどと答えた。

 笠井議員は、陸自内での日報データ保管が報道されたのは3月だがその直後の3月17日朝10時にも黒江事務次官が単独で総理のところに来ている。総理は今年1月段階から日報データ問題について黒江事務次官から要所要所で報告を受けて対処方針を指示していたのではと思うなどと話した。
 安倍総理は、基本的に日報があれば直ちに出すべきという考え方をずっと申し上げてきた。戦闘という言葉について国会でも議論になったが、定義を決めている戦闘行為とは違う意味で戦闘という言葉を使うことはあり得ると答弁をしている。報告を受けそれを外に出さないと指示することはあり得ないなどと答えた。

 笠井議員は、総理の関与も指示もなく防衛大臣も報告も聞いていない。開示するかについても指示も了承もしてないということで防衛省自衛隊幹部が勝手に進めたとしたらそれこそあり得ない大問題だと思う。当事者で総理の元に何度も訪れている黒江次官を始めとした当事者にも直接はっきりさせる必要がある。なぜ南スーダンの首都ジュバで戦闘があったと記された日報を国民の目から隠さなければならなかったのか。戦闘が起これば憲法上問題になるという安倍政権側に動機があったのは明らか。政権ぐるみで危険な現実を国民に隠蔽してきたということではなどと質問。
 安倍総理は、PKO5原則、憲法と要請の関係において言えば定義を決めている戦闘行為はないというのが我々の判断。一般的に使われる用語としての戦闘行為についてはあったが5原則との関わりでは問題にはならないという趣旨の答弁をしている。戦闘という言葉が使われているからといって隠蔽するというのは関わりがないなどと答えた。

 笠井さんは、結果翻弄されたのは身の危険を感じながら派遣された自衛隊員と家族。帰ってきた自衛隊員には自殺者まででた。国政私物化と憲法破壊に国民もこういう人たちに政権任せられないという話。特別防衛監察を隠れ蓑にすることは許されないと思う。国会の責任で真相究明すべき。そのため稲田防衛相ら関係者の速やかな証人喚問を強く求めたいなどと話し理事会に協議を求めた。』(「TVでた蔵」より引用)

 まあ、今日の特別防護監察の調査結果が公表されたら、また色々と新たなことがわかるのかも知れないけど。<ただ、そもそも、この特別防護監察が公表したことが、全て事実だと信じていいものなのかも「???」なんだけど。^^;>

 安倍首相が本当にかわいがっている秘蔵っ子&超保守マドンナの稲田朋美氏が閣僚辞任に至るというのは、安倍首相にとって大きな打撃だと思うし。これで稲田氏が首相になる可能性はほぼなくなったな〜と思うと、ひとりの国民として「ほ〜っ」としているmewなのだった。_(。。)_

  THANKS


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <横浜市長選> 民進党、自滅する気か。山尾志桜里さんが林文子氏を応援だって!
【横浜市長選】 民進党、自滅する気か。山尾志桜里さんが林文子氏を応援だって!
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2c7f2a48ddb5c8cf8b6806aec02b92c5
2017年07月28日 のんきに介護



転載元:ミナト@fumipoohchanさんのツイート〔20:26 - 2017年7月27日

なぜ、山尾さんが林氏の支援をするのか。

その繋がりにつき、

窓際のはいおくたん @high_octane2960 さんが

こんな解説。



義理人情か…。

一挙に

これがきっかけとなり、

民進党から支持者が離れて行くと思うな。

🏕インドア派キャンパー‏ @I_hate_campさんのツイート。


山尾志桜里さん、

本当に林文子と同じ街宣車に乗っているな。

見返してしまった。


転載元:kentarotakahashi‏ @kentarotakahashさんのツイート〔22:54 - 2017年7月27日

kentarotakahashi@kentarotakahashさんが
こんなツイート。


なぜ、こんな暴発めいた結果になったのか

納得いかないものがある。

ひょっとして、

前原ごときが関係しているのか。

知足的隠遁者‏ @SukiyakiSongさんのツイート。


仮に、前原に誘われようが、

山尾さん、

ここはどうして体を張って抵抗しなかったのか。

国民的な人気があったのに

惜しまれる。

「山尾→前原→日本会議。これが民進という政党。」

という図式化までされてしまっているぞ



もう戻れない。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 石破茂氏「いま首相にふさわしい」トップにw update2》⇇と思いきや

石破茂氏「いま首相にふさわしい」トップにw update2 弁財天




日本財団会長 笹川陽平ブログ→「保全隊、自衛官監視 反政権OBから遮断」
【防衛相経験者の石破茂自民党政調会長は「保全隊は自衛隊の安全を守る組織で在任中は恣意(しい)的に運用しないよう徹底させていた。何を目的にした監視活動か追及する」】





2013年9月15日 東京新聞
「自衛隊批判者を敵とせよ 保全隊による監視 前例あり」
「自衛隊の情報保全隊は、前身にあたる調査隊を改修し、人数を大幅に増やして2003年に発足した。
目的は『自衛隊の機密情報の保護と漏えいの防止』。」


日本会議と関東大震災後の朝鮮人虐殺と日本軍の食料と織田信長が焼き討ちにした比叡山と狂牛病


石破茂←ウィキ
「防衛庁長官就任後、情報収集機関の調査隊を改組し、防衛庁長官の直轄部隊の情報保全隊を組織した[要出典]。」
防衛庁長官 石破茂 2002年9月30日 第1次小泉第1次改造内閣


情報保全隊は前身の調査隊の人員を大幅に増やして2003年発足。イラク派遣の口封じ。もろ石破茂だわ。


スノーデンの2008年11月の新しいリークがNSAにも秘密にした土人のサイバー兵器の存在を示唆w
これにも関与?


防衛省を中心にした口封じ政権となると情報保全隊とイラク派遣の石破茂登場かぁ。

よし。わかった。石破茂やってみろw。

朋美ちゃん。もっとクレイジーな人が登場するので見ててねw




石破:私は核兵器を持つべきだとは思っていませんが、原発を維持するということは、核兵器を作ろうと思えば一定期間のうちに作れるという「核の潜在的抑止力」になっていると思っています。逆に言えば、原発をなくすということはその潜在的抑止力をも放棄することになる、という点を問いたい。


あららw。BWRを使った闇の核武装体制に決着をつけるか?台湾の核四も?
柏崎刈羽6、7号機はJFK暗殺の原因になった「N炉(N-Reactor)」の後継。


911でも使った純粋水爆をトヨタが製品化w。
久米島とシリアのホムスと中国の天津で世界にアピール。
英はMark4aの開発を開始。都議選で小池百合子の都民ファーストが圧勝。
そしてプルトニウムは時代遅れになった。
核四を廃炉にして台湾の安全保障を確保したままMark4aに移行させるのが石破茂のミッション。
ちょっとキャンディーズの追っかけやってた石破茂には荷が重いかもw。

いやいや。石破茂。やってみろよw。


イラク戦争かぁ。
憲法や法律の後ろだけがないのにイラク戦争に参加できたということは
日の丸の迷彩服を着るは許されず、自衛隊はテロリストに混じってアルカイダみたいな活動をしたのだろう。
だから口封じの情報保全隊が必要になったのだろうけど、今回はどーするの?
憲法9条を改正するなんて程遠い。やっぱシリアみたいにイスラム国™ファイターとして戦争に参加する体制を作るのか?






ゴラー、王雑。じゃあ台湾のレンホーはなぜテンパってるのか?天津にもう一発見舞われたいのか?w 南沙の人工島を撃沈して沈めるってのはどうだろうか?w いやいや、雨傘革命とウルムチと天安門と天津を同時に起こすとかw。




防衛相に経験者起用を検討w




「防衛相経験者として後任候補に浮上するのは自民党の小野寺五典、林芳正、中谷元、浜田靖一各氏。防衛相を経験していないものの、経済産業相や自民党選対委員長を歴任した茂木敏充政調会長を推す声もある。」w
あら?キャンディーズの追っかけやってた人の名前がないw。



********** 引用ここまで **********



と思いきや、彼、キャンディーズのおっかけおっさんは、致命的告白をこの中でしているので、それもなし。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/743.html
記事 [政治・選挙・NHK229] 許認可待ちでも自信満々 加計学園“18年学生募集”の不可解(日刊ゲンダイ)
 


許認可待ちでも自信満々 加計学園“18年学生募集”の不可解
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210266
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   これがパンフレットの文言(C)日刊ゲンダイ

 閉会中審査で安倍首相の“加計ありき”疑惑がさらに深まったにもかかわらず、加計学園は予定通りの獣医学部新設に相当な自信を持っているようだ。最終的な「許認可」がまだ出ていないのに、すっかり“開学前提”で学生募集にひた走っている。先週末には獣医学部が設置される岡山理科大学でオープンキャンパスを開催。しかし、そこでの学部の説明内容は首をかしげることばかりだった。

 25日の参院予算委員会で民進党・桜井充議員が、「おととい(23日)、岡山理科大学でオープンキャンパスが行われた」ことを明らかにしたが、日刊ゲンダイはそのオープンキャンパスのパンフレットを入手。表紙には〈2018年4月開設予定〉とハッキリと記されている。

 現在、獣医学部新設については、文科省の大学設置・学校法人審議会が認可を審査中。開設できるか否か結論が出るのは8月だ。さらに、国会では「計画を白紙にすべき」との議論まで出ている。そんな状況にもかかわらず、加計学園は堂々と学生を募集しているのだから不可解だ。

「23日のオープンキャンパスには、獣医学部進学希望者が二十数人集まった。説明会では大学関係者が『来年4月に必ず開学できると思う』『秋ごろから正式に学生を募集するつもり』などと、確実な開設を前提に話していたそうです」(地元関係者)

■「最先端技術の研究」否定し“滑り止め”レベルを自認

 さらに驚くのはパンフレットのこの文言。

〈合格後、引き続き受験勉強を続け、一般入試でワンランク上の大学、国公立大学にチャレンジすることも可能〉

 新設獣医学部は「既存の獣医師養成でない構想であること」といった「石破4条件」をクリアするため、既存の大学では対応できない“最先端の研究”を行うことを目的にしていたはずだ。山本幸三地方創生相も国会で、「(新設獣医学部は)東大よりもレベルは上」と発言していた。パンフレットにあるように〈ワンランク上にチャレンジ可能〉と併願を勧めるなら、「新設獣医学部のレベルは、国公立大学の“滑り止め”程度」と自ら認めているようなものではないか。だとすると、「石破4条件」には当てはまらず、新設自体がおかしいことになる。

 加計学園に問い合わせると、学生募集については「文科省の定めたルールに従って行っている」と返答。パンフレットの〈合格後――〉との文言については「先に私学の合格を勝ち取った上で国公立にトライできる、という意味」と説明した。「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表はこう言う。

「文科省は、学生・教員の増員など、一定の条件をクリアすれば、『8月に認可を出す』と加計学園に伝えたようです。『加計ありき』と分かっているからこそ『必ず開学できる』といった発言が出てくるのでしょう」

 加計学園の強気の源は、やっぱり「総理のご意向」なのだろう。

















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/744.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ペットの獣医は多いが産業を支える公務員獣医が足りないのだ。程度の低い大学生をこれ以上増やしてどうなるというのか!







http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/745.html
記事 [政治・選挙・NHK229] なぜか問われない河野克俊統幕議長の責任  天木直人
なぜか問われない河野克俊統幕議長の責任
http://kenpo9.com/archives/1893
2017-07-28 天木直人のブログ


 いま我々が目にしているのは防衛省という組織の未曽有の混乱である。

 稲田大臣に、刺し違え覚悟の辞任をまっさきに表明したのは岡部陸幕僚長だった。

 こうなれば稲田大臣も辞任せざる得ない。

 いや、本当のところは安倍首相によって、もはや辞任しかないと引導を渡されたのだ。

 ここまでの混乱を招いてしまった以上、防衛官僚トップの黒江事務次官の引責辞任もまた避けられない。

 ところが、メディアが一切言及しない事がある。

 それは河野克俊統幕議長の責任問題だ。

 統幕議長は、陸幕長の上に立つ制服組のトップだ。

 実際のところ、「戦闘」という言葉を軽々に使うなという指示を出したと一部報道されていた。

 そうでなくとも、部下の岡部陸幕長が引責辞任し、文官のトップの黒江事務次官が引責辞任した以上、河野統幕議長の責任が不問のままであることはあり得ない。

 それにもかかわらず、どの記事を見ても河野克俊統幕議長の責任に言及したものはない。

 なぜか。

 わたしには分からない。

 しかし、はっきりしている事は、河野統幕議長が米国との関係が良好であるということだ。

 そんな河野統幕議長を評価して、本来ならば岡部陸幕長が持ち回りで統幕議長になるところを、安倍首相は河野統幕議長の任期を二度も延長していることだ。

 果たしてきょうにも公表される特別防衛観察に、河野統幕議長の責任についてどのような言及があるのか、ないのか。

 私にとって最大の見どころである(了)



















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 爆弾発言!《真のテロリスト・犯罪者集団は政府・関連省庁だ》平成の治安維持法といってテロ等準備罪を恐れる法的根拠は全く無い

爆弾発言!《真のテロリスト・犯罪者集団は政府・関連省庁だ!》平成の治安維持法などといってテロ等準備罪を恐れる法的根拠は全く無い!!



地球上で我々生物が生きていけるのは、外宇宙に満ち溢れている宇宙放射線から何かがその地球への侵入の相当部分を防いでくれているので、人類をはじめとする生命がその活動を維持できている。


そしてもし、その侵入の相当部分の抑止がなくなれば、私達あらゆる生命体は滅亡するしかない。


そのように人類は、その放射能に関し、それを適切に減衰できる術を一切もちあわせていない。 言い換えると、放射能の前に人は無力でしかない。


放射能は、それを発する物質によっては安定化するまでの間、人間の寿命を遥かに超える、想像を絶するような長期間に渡って、その毒性を外部に撒き散らかす。


その上、その放射能は、科学的に見ても致死性が高く、また遺伝子に対する重篤な毒性だけでなく、催奇形性や(亜)急性毒性等、物質のもつ毒性の指標全てにおいて他の毒物の危険性をはるかに凌駕するリスクがある毒物の王様である。


なおかつ、その放射能を発する物質は、あらゆる元素に対応する形で放射性核種として、ステルス化して存在し、他の一般元素と結合し、何らかの化合物としてその体裁を偽装している。 人間や動物はどれが偽装されたもので、どれがそうでないものかの見分けができない。


それは例示すると、トリチウムという放射性核種のひとつが、水素として偽装して、酸素と結合することでトリチウム水という化合物を形成し、水に混じったそのトリチウム水をどの生物も見分けられないといったようなことを意味する。


だから、我々誰一人として、この被害が誰に及ぶのかを、事前に特定するのは絶対的に不可能である。



このように、元々人類がそこにある放射能すら有効になくす技術をもちあわせていないのに、フクイチはアンダーコントロールである、と発言するのは、詭弁であり、嘘っぱちである。 おまけに言及したように、それが環境中にバラ撒かれることで、不特定多数の人々を傷つけるのが明らかな場合、それはもはや犯罪テロ行為であると断定できる。


よって原子力発電所の再稼働を推進しようとする政府関係官僚組織は、それだけで組織犯罪者であり、テロリストとしての法の裁きを受ける必要性が発生する。


例えば、原子力関係の省庁である経産省や文科省の役人、または政治家が3人以上集まって原発の再稼働について話し合う等ということは、平成の共謀罪であるテロ等準備罪のカドで逮捕・勾留されなければいけないし、原子力関連技術の推進や推奨を図る行為は、将来の不特定多数の犠牲の可能性を実践しようとする犯罪テロリズムであり、それは、反社会的、非科学的行為に他ならない。*《全ての過ちの出発点は、それをなめてかかったこと。》そやさかい、愚か者につける薬は、製薬会社の売ってる似非薬で充分や



だから、日本は 2000年11月に187カ国が締結して、北朝鮮すら締結する国連の「国際組織犯罪防止条約」を17年間も締結できなかった理由は「共謀罪」ではなかった。そして「共謀罪」の目的が判明する。そろそろ国連脱退か?wのようにそれを締結できなかったんだ。



もう、これで、日本国民の全員がテロ等準備罪を平成の治安維持法などといって恐れる必要性はなくなった。 何故なら、政府による放射能テロリズムが明瞭となった以上、まっ先に公安警察や公安調査庁等によってしょっぴかれなくてはならないのは、政府や官僚組織の多くであり、これによって、その法令自体の蓋然性が全く失われたからである。



それどころか、いわゆる’ムラの住人’全てが放射能テロでお縄を頂戴しなくちゃいけませんな。



誰かこれに論理的反論ができるかい?


できなければ、宿題


宿題は簡単!


これをありとあらゆる方法で拡散してくだされい。 そうすることが、圧倒的大多数の利益に直接、つながる事であるから。


おねげぇじゃぁ、おわけーの…。 あっしは決して私利私欲などという〜


次元のひけぇ話をしよぅっってぇんじゃねぇんだ。


よろピック。




他にもあるあるテロ等準備罪が既に終わっている状況証拠関連記事


お笑い『共謀罪』 やっちゃったね朝日新聞w 藤井聡太27連勝の棋譜中継に即時中止要求 街の弁護士日記



追補


この投稿記事で私がいいたいことのまとめ



  • 地球自身が外宇宙からの放射能の侵入を防いでくれているから、全ての生物の生存が可能であるのに、それを適切に減衰する術すら持ち合わせていない放射能を、その安全な閉じた空間で、あえてそれを製造する愚は、人道的、社会的、科学的等、あらゆる見地からみても絶対に利用してはいけない、技術などと呼ぶに相応しくない、不特定大多数を狙った大規模殺戮の重大犯罪行為である。


  • よって、その利用を謳う者、組織全ては不特定多数を狙った、テロ重犯罪者として即時的に訴追されなければいけない。


  • しかるに原子力利用の是認でさえ、罰せられる対象となる可能性がそこにある。


  • この理論的解釈の前にもはや共謀罪といった法のみならず、現代法体系の根幹部分のある部分を含んだような蓋然性の大規模喪失が予想できるし、権力にはそれに答える絶対的説明責任の必要性が要求される。


  • そして政府は原子力推進がテロ重犯罪行為である自覚があったからこそ、獣医学部新設も関連する国際組織犯罪防止条約に加盟できない日本政府が臓器売買等の裏経済に組織的関与の疑惑と隠蔽の為の共謀罪のような臓器の密売や人身売買にまでかかわるような犯罪にもすんなり加担できたのでは?
  • 共謀罪自身が示すザルがあまりに大きすぎた事による、その論理的破綻も明らか、プラス今回の指摘に起因する蓋然性の崩壊。



そして以上のことからもたらされる結論は


原子力関連技術は地球上の全生命の利益を考慮した時、兵器利用なんぞは言わずもがな、たとえその目的が発電や医療診断行為であったとしても、不特定大多数を狙った、大規模犯罪行為であるということ。 それは全否定されなければならない。


アベッチを辞めさせる手段にも使える。
ま、それで済まされるような問題とは、


その問題の規模が



ダントツちゃいますが。



オリジナル




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/747.html
記事 [政治・選挙・NHK229] 加計追及は入り口<本澤二郎の「日本の風景」(2684) <「記憶にないから会っていない」でアウト>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52180951.html
2017年07月28日 「ジャーナリスト同盟」通信

<首相主席秘書官追及で決着>

 福田内閣時、官邸内を秘書として自由に動き回っていた人物が、野党の加計事件追及について「まだ入り口段階」と採点している。「首相主席秘書官が今治市課長と間違いなく会っている。今治市が提供した資料の黒塗り部分がそれ。ヤナセをつるし上げれば、決着のつく問題。これ一点に追及を絞れば、決着がつく事件でしかない。安倍の指示であることが判明する。あれこれと枠を広げるので、国民は混乱するだけだ」と野党の追及戦略ミスだと指摘している。

<「記憶にないから会っていない」でアウト>

 「記憶にない」、よって「会っていない」という日本語を、ヤナセという首相主席秘書官が答弁した。このいかさま答弁を突き破ろうとしなかった野党議員にも、問題がある。
 昔の野党であれば、審議を中断して、徹底的にヤナセを追い詰めてゆく。それで軍配は野党・国民の側に上がる。
 そうさせなかった、衆参の予算委理事にも問題がある。特に野党理事に問題がある。借りてきた猫でしかなかった。

<官邸検問所に入館記録は存在>

 福田内閣の秘書として官邸内を自由に動き回ってきた御仁は、大のタバコ好きだった。赤じゅうたんの上で、くわえタバコで走り回っていた。ある時、知り合いから「君の後ろをいつも衛視がついていて、タバコの灰を拾っているんだよ」と注意された。
 彼は、後で考えて、ややゾッとした。それは官邸の監視力のことである。セキュリティの完璧さである。監視されている自分に、である。

 いわんや、外部からの来客については、もっと厳しい監視がなされている。官邸入り口の検問所と来客を求めた担当部署での連絡は、きわめて密で、大げさに言うと「アリのはい出る隙もない」ほどである。もともとは、アメリカが次々と引き起こす戦争のとばっちりである。日本右翼政権は、それを口実にして共謀罪という天下の悪法を強行した。NHKが公共放送であれば、これ一つで安倍退陣であろう。
 要するに、いくらヤナセが嘘の答弁をしても、官邸の記録で見破れるのである。野党追及の甘さに辟易する元福田秘書なのだ。
 その点で、政府を徹底追及する民進党の新執行部誕生が必要不可欠だが、相変わらず松下政経塾ではそう期待できそうもない。国民は拍手を送れそうもない。

<公務員は国民全体の奉仕者>

 公務員は、首相の奴隷ではない。国民の下僕、国民全体の奉仕者である。
 首相主席秘書官が、用もないのに地方の役人を呼びつけることなど、万万が一ありえない。地方の役人が「会いたい」といっても、会わないし、会ってはならない。首相の意思と一体である。

 ヤナセが今治市に電話をして「来い」といったのは、安倍の意思である。安倍にそれを要求したのは、加計孝太郎である。安倍のスポンサーゆえである。
 加計は「俺は首相を動かせる人物」という政治力を今治市に見せつけることで、同市の作業を急がせることが出来た。まだ政府の認可が下りていない段階で、同市は広大な建設用地と、大がかりな工事を、破格の資金で始めている。その資金の一部は、100%関係者の懐に入る。関係者とは、官邸の主に、である。

 こうした腐敗の輩を、古来、民衆は売国奴と呼んで抵抗してきた。野党追及に猛省を求めたい。

<ヤナセと今治市課長の証人喚問でおしまい>

 逃げるヤナセを証人喚問すればいい。野党はこれだけに専念して国会運営をすればいい。野党理事は、命を懸けて踏ん張って対応するのである。世論が、後押ししていることを忘れてはならない。
 「こんなチンケな事件で、国会が振り回されては、国民が哀れ過ぎる」と感じる国民が多いはずだ。

<新聞は予算委理事会を詳報せよ>

 新聞テレビ、特に国会担当のNHK記者にお願いしたい。彼らは高給を食んでいる記者である。
 衆参予算委員会の理事会の動向を詳しく報道してもらいたい。たとえ委員長から、海外視察のさいのお土産をたくさんもらっていても、遠慮せずに実情を詳報してもらいたい。公共放送の義務である。
 そうしてヤナセ喚問が実現、安倍退陣へと進めば、論功によってNHKへの国民認識が変わるかもしれないのだから。

<安倍辞任の流れは止まらない>

 それにしても、安倍・国家主義内閣は派手にやり過ぎた。まともな精神と教養の持ち主の国民であれば、頭が狂いそうになるほどだ。国家主義を知らない新聞記者も多いだろうが、そうだからと言って、平和憲法を意図的に破壊する、軍拡・軍国主義へと日本を引きずり込むのは、間違いである。
 河野洋平ではないが、改憲の必要など全くない。
 世界の憲法の中で、日本国憲法ほど素晴らしい憲法はない。これを本気で定着することに成功すれば、日本は地球の理想郷である。
 やくざ・強姦魔を退治する人権先進国の日本にすれば、女性も安心して暮らせるようになる。

 国民は、ようやく時代に逆行する安倍政治を認識した。安倍辞任の潮流は止まらない。

2017年7月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/748.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 蓮舫辞任の朝に朝日新聞が出したお詫びの記事 (アゴラ) : 朝日が 国籍法で デマ報道  今になって訂正
                朝日新聞が 国籍法でのデマ報道を訂正し謝罪
     
                毎年のように大きなデマ報道を繰り返す朝日新聞
   
   
   
[私のコメント]
   
   
■ 蓮舫の二重国籍問題をほとんど報道しなかった大手メディア
  
  
>「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」という本格的な追及を始めてから、11か月でひとつの決着が付いた。

> この問題の発端から、ほとんどのマスメディアは、ほとんどこの問題を報じなかった。それは現在でも続いており、テレビ番組でそれには言及しないようにいわれたり、原稿でもその部分をカットされたりすることは日常茶飯事だ。


そのとおりです。

一部のネット報道で蓮舫の二重国籍問題は国籍法違反の疑いが濃厚との報道がありましたが、テレビなどの大手メディアで報道されることはほとんどなかった。

今でもこの件の大手メディアの報道は極小となっています。
  
  
  
■ 朝日新聞が国籍法での国籍選択をただの努力規定とデマ報道  今になって努力規定ではなく守らなければならない必須の規定と訂正
    
  
> それどころか、蓮舫辞任の日の朝日新聞朝刊は、「訂正しておわびします」というコーナーで、二重国籍について、国籍法が努力規定であると間違えて記述した。
正確には国籍法では国籍選択は国籍法14条で 選択義務があり、努力規定は選択した後の外国国籍の離脱についてが努力規定だけだった、とした。


国籍選択は努力義務ではなく、守らなければならない必須の規定です。

下記のように国籍法で明確に定められています。
  
  
・国籍法
『第十四条 
外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。』
  
  
朝日新聞は中学生でもデマだとわかるようなデマを書き1週間も放置してきたわけです。
                  
                
                       
■ 大きなデマ報道を毎年のように繰り返し、時には謝罪すらしない朝日新聞  まともとは言えない


朝日新聞は多くのデマ・捏造報道を繰り返してきました。
例の慰安婦についてのデマ報道はその典型ですが、2000年代になってからも朝日新聞は明らかになっただけで17件以上ものデマ報道をしています。(下記参照)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E
      
   
つまり朝日新聞は、2000年代に入ってからも毎年のようにデマ報道を垂れ流しつづけているわけです。

上記の通り、デマ報道であることが明らかになったにもかかわらず、朝日新聞はきちんと謝罪しないケースも多々あります。

とてもまともな報道機関とは言えないようです。
   
   
   
[記事本文]

民進党の蓮舫代表が辞任した。昨年8月29日に「夕刊フジ」とネットメディア「アゴラ」で「蓮舫にまさかの二重国籍疑惑」という本格的な追及を始めてから、11か月でひとつの決着が付いた。

この問題の発端から、ほとんどのマスメディアは、ほとんどこの問題を報じなかった。それは現在でも続いており、テレビ番組でそれには言及しないようにいわれたり、原稿でもその部分をカットされたりすることは日常茶飯事だ。

それどころか、蓮舫辞任の日の朝日新聞朝刊は、「訂正しておわびします」というコーナーで、二重国籍について、国籍法が努力規定であると間違えて記述した。正確には国籍法では国籍選択は国籍法14条で 選択義務があり、努力規定は選択した後の外国国籍の離脱についてが努力規定だけだった、とした。

そもそも、二重国籍はそれを認めている米国ですら、好ましいものでないとしている。
まして、世界中で、@その国の法律で許されない国籍のあり方だとか、A国籍についての経緯を公開しないとか、Bうそをつく−−のどれかでもしたら政治家をやめるのが常識だ。それがすぐに実現しなかったのは、必要なしという国際感覚ゼロの自称リベラル知識人やマスコミの擁護があったからだと思う。

彼らは、二重国籍を糾弾することが人権侵害などといったが、インドネシアでもオーストラリアでも二重国籍の大臣や議員が辞任に追い込まれているのをどう説明するのか。

また、我々がどうしてこの問題に気付いたのかは、すべてネットなどでもオープンにされたやりとりの結果である。それはアゴラの読者なら誰でも知っていることだ。にもかかわらず、秘密の情報提供者がいるのではないかなどと誹謗したこともある。

本問題の最大の収穫は国籍というものの重要性を日本人に知らしめたことだ。日本は平和憲法を持っていて武力の保持を制限されているからこそ、インテリジェンスで外国に隙を与えないことが大事なはずだ。

http://agora-web.jp/archives/2027441.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK229] カジノ反対が85% 横浜市長選! 
          市内各地で行ったシール投票の結果を報告する市民団体のメンバーら=横浜市中区


カジノ反対が85% 横浜市長選!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_394.html
2017/07/28 08:34 半歩前へU


▼カジノ反対が85% 横浜市長選!


神奈川新聞によると、
 30日投開票の横浜市長選の争点の一つとなっている、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致について、市民団体が26日、市内各地で行ったシール投票の中間報告を行い、反対が約85%に上ったことを明らかにした。

 団体は今後も投票を続け、今回の選挙後に市長に結果を提出する予定。

 投票は市内在住の女性らによる市民団体「横浜にカジノってどうなの?」が9日から実施。25日までに駅前や商店街など17カ所で約5200人が参加した結果、「カジノはいらない」が84・5%、「いる」が13・7%、「わからない」が1・8%だった。

 代表の樋口敦子さんは「横浜にカジノが誘致される可能性があることを市民はよく知っており、多くが嫌悪感を示した。誰が市長に当選しても民意として聞いてもらいたい」と話している。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 辺野古移設容認派を擁立へ(選挙は水物?)
 基地反対運動が盛り上がって見えても、無関心派が投票に行かなければ政策は変わらない。今は中央政府与党も傾いで見えるが、地デジ等大マスゴミを仕切れる力がどう動くか。
---------------------------(ここから)
辺野古移設容認派を擁立へ
https://jp.reuters.com/article/idJP2017072701001482

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる来年2月任期満了の名護市長選について、自民党名護市支部が会合を27日開き、出馬に意欲を示していた渡具知武豊名護市議(55)を擁立する方針を決めた。支部関係者によると、渡具知氏は辺野古移設を容認する立場。31日の選考委員会で正式決定する。

 名護市長選には、移設に反対する稲嶺進市長(72)も3選を目指して出馬を調整しており、一騎打ちになる見通しだ。

 渡具知氏は市議5期目。家族や支持者の理解が得られ立候補の環境が整ったと、この日の会合で説明した。自民党の候補擁立は難航していた。


【共同通信】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「勝てない」野党陣営が擁立断念 沖縄・与那国町長選は保守対決へ 陸自配備で有権者増加(事実上の動員?!)
 軍事組織が常駐するリスクから異論があれど、隣国の恐怖が勝ったのか。一度招き入れてしまった外の人間も、すぐに大きな票田となり、地域に影響を及ぼす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

「勝てない」野党陣営が擁立断念 沖縄・与那国町長選は保守対決へ 陸自配備で有権者増加
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/gallery/118589?ph=1
2017年7月26日 10:12

 8月6日投開票の沖縄県与那国町長選で、革新系支持母体「与那国改革会議」が候補者擁立を断念したことが25日までに分かった。告示まで1週間を切る中、これまでに4期目を目指す現職の外間守吉氏(67)=自民公認、公明推薦=と、前議長で保守系新人の糸数健一氏(63)が立候補を表明しており、保守分裂の一騎打ちが確定的になった。

*2016年3月に発足した自衛隊の「与那国沿岸監視隊」 (*画像)

 関係者によると保守分裂を好機と捉え最後まで擁立を求める声もあったが、「勝てない」との意見が大勢となり、まとまらなかった。今月10日には同会議議長の崎原正吉氏が責任を取り辞任したという。選考委員会は立ち上がっていない。

 これまでの町長選では陸自配備を主な争点に保革一騎打ちの構図が続いていた。だが、昨年3月の駐屯地開設で自衛隊は「もう争点にならない」(関係者)とされ、自衛隊関係者の増加で革新側に「勝算は薄い」との見方も広がっていた。

 有権者数は2013年8月の前回町長選で1128人だったのが、陸自配備に伴い1370人(6月1日現在)に増加。そのうち約15%に当たる200票余りが「自衛隊票」とされる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK229] こんなことが起きているとは知らなんだ!加計疑惑 
こんなことが起きているとは知らなんだ!加計疑惑
http://79516147.at.webry.info/201707/article_396.html
2017/07/28 09:09 半歩前へU


▼こんなことが起きているとは知らなんだ!加計疑惑


 こんなことが起きているとは知らなかった。「嫌がらせをする」ということは、後ろめたいことがある証拠だ。焦っている証拠だ。そういえばこの菅良二なる今治市長は加計孝太郎の仲間うちだそうだ。

*****************

黒川敦彦さんの訴え。(原文のまま)

 拡散お願いします!菅良二今治市長支持者の皆さま、自宅への嫌がらせの電話をやめてもらえますか?

 自分たちが正しいと思うんなら、加計学園の坪150万円の高すぎる建築費の内容について説明してください。連絡は直接、黒川敦彦までお願いします。

 はっきり言いますが、このSNSが発展したご時世で、

自宅への嫌がらせの電話は、火に油を注ぐだけです。世論をなめてませんか?

 自分たちが正しいというのであれば、加計孝太郎を出して市民・国民の前で説明をしたらどうですか?


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK229] これが首相と首相候補の末路だ!(simatyan2のブログ)
これが首相と首相候補の末路だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12296518887.html
2017-07-28 09:07:18NEW ! simatyan2のブログ


心の変化がすぐに顔に出る安倍晋三の表情の変遷が面白い。









27日、稲田防衛大臣の辞任と民進の蓮舫代表の辞任表明を
ほぼ同時進行でテレビは報道していました。

与党の閣僚が辞任するのと野党の代表辞任とでは全く重さが
違います。

が、一般から見ても蓮舫の素早さに比べ、嘘をつき続けた挙句の
稲田朋美の辞任は往生際の悪さが目立ちました。

ネトウヨの巣窟Yahoo!コメントでも稲田朋美を擁護する書き
込みはかなり少なかったようです。

総コメント数:5269件の内訳を見てみると、

遅過ぎる。
YES! 25858
NO!  2600

不祥事以前に
国会答弁でメソメソシクシク泣く時点で
そもそも向いてなかっただろうよ
YES! 23678
NO!  2471

スッキリ辞任の蓮舫に後れをとり、今井の手つなぎ不倫発覚直後。
しかも辞任したら無職になる官服組が辞めた後。
遅すぎる、最悪のタイミング。
YES! 23562
NO!  2952

総理大臣様
どうして稲田氏が防衛大臣に適任だと思ったの…?
YES! 10081
NO!  667

全て安部さんの責任。
無責任な発言をした時に更迭していれば・・・
もっと言うなら任命すべきではありませんでしたね。
この人が国防の責任者?信じられません。
YES! 11342
NO!  1094

防衛大臣なんて地味でも実務がしっかりできる人じゃないとムリ
でしょう。
首相は稲田さんに箔付けたかったんだろうけど、完全に裏目に
出ましたね。
YES! 9591
NO!  608

たしかに、この程度なら居なくても構わない。
YES! 8993
NO!  606

昨日今日で北朝鮮がミサイル発射する恐れがあるってのに、この
タイミングで辞めても全く問題視されないところが凄いな。
YES! 8646
NO!  502

議員も辞めてはどうか?
何も仕事はしなかった。
結果は、防衛大臣は安倍の駒だった!
YES! 8290
NO!  818

これほど往生際が悪かったことはあるだろうか
YES! 7717
NO!  616

誰もが思うことは同じですね。

すぐ泣くか、



ふてくされぶりっ子ポーズを取るか、



嘘を吐くかしかできない大臣。

こんな人物が防衛を任され、総理大臣候補とまで持ち上げられ
ていたのが信じられません。

いつもなら、北朝鮮がミサイル発射間際で責任追及などやってる
場合か、という声も、今回は出ませんね。

それは日本はトップなど居なくてもちゃんと機能するからです。



「トップ不在でも影響ないことの証し」なのです。

逆に言えば、トップが足を引っ張る存在だったということです。

これは何も防衛だけに限ったことじゃなく、安倍内閣閣僚全員
に言えることです。

昔アメリカのマイケルグリーンが、

「日本の首相は馬鹿にしかやらせない」

と言ってましたが、そのとおりなんですね。

ただアメリカはそれで良いかも知れませんが、日本国民として
は悲劇です。

馬鹿にハサミ(権力)を持たせるのと同じで怖いことです。

馬鹿な首相は馬鹿な閣僚しか選ばないのです。

景気も、教育も、馬鹿に任せて良いわけはないのです。

安倍晋三が政権を放り投げる前に国民が引導を渡してやるべきです。


※関連情報
稲田朋美防衛相、会見で辞任表明 日報問題で「反省すべき点多々あった」

2017/07/27 に公開
南スーダン国連平和維持活動に派遣された陸上自衛隊の部隊が作成した日報問題で、稲田朋美防衛相は7月28日午前の閣議後の記者会見で、引責辞任を表明した。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/754.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 民進党に明日はない、あさってもない! 
民進党に明日はない、あさってもない!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_397.html
2017/07/28 10:41 半歩前へU


▼民進党に明日はない、あさってもない!


 民進党はもう、どうにもならない政党だ。

 加計疑惑で安倍晋三が政権発足以来最悪の状態だというのに、このチャンスを生かし切れないでいる。

 選挙に負けるたびに「待ってました」と始まる党代表降ろし。

 何べん、同じことを繰り返したか。そのたびに世間からひんしゅくを買い、支持率を下げている。

 民進党は、民主党の時代から「反省」というものをしない。代わりにやるのが責任のなすり合い。

 この時期に、寄りによってなぜ、蓮舫降ろしなのか?

 彼女にリーダーシップがないのは最初から分かっていた。

 何よりも本人が承知していて、野田にすがりついた。

 そんな蓮舫をどうして民進党は党首にしたのか?

 彼女のタレント性、人気に頼ったのではないか。

 人寄せパンダは蓮舫を置いてほかにいない。そう考えたのではないか。

 だったら、なぜ、みんなで支えてやらないのだ。

 「人気」には頼るが「協力」はしない。これでは余りにも蓮舫が気の毒だ。

 田中角栄は「一致協力、箱弁当」と言って、団結の大事さを自民党員に言って聞かせた。

 民進党にはこれがない。あるのは足の引っ張り合いばかり。

 足を引き倒して小沢一郎を追い出した。原発再稼働に反対した菅直人を袋叩きにした。野党共闘に入れ込み過ぎだと岡田克也をバッサリやった。

 コテンパンにして、後は野となれ、山となれ、と知らん顔。荒れ果てた「名ばかりの政党」が無残な姿をさらした。

 民進党に明日はない、あさってもない。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「くだらんこと」の責任は二階にないか/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「くだらんこと」の責任は二階にないか/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1863250.html
2017年7月28日8時33分 日刊スポーツ


 ★閉会中審査で首相・安倍晋三が低姿勢でしのごうとして政権が国民に丁寧になろうとしている時でも、党の剛腕幹事長・二階俊博はどこ吹く風だ。先月の東京都議選の応援演説では「落とすなら落としてみろ。マスコミが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」と発言していたが26日、自派閥の研修会で「自民党がいろいろ言われていることは知っている。そんなことに耳を貸さないで正々堂々、自信を持って頑張らなければならない」と強気の姿勢を再度示した。

 ★「話題に乗せられたことがたくさんあるが、くだらんことは常識外れだから切り捨てて、前を向いて頑張る」と暴言・暴行議員や重婚疑惑議員など魔の2回生ら、最近では元アイドル参院議員の不倫疑惑と与党国会議員としての矜持(きょうじ)のない話題がめじろ押しだ。その党内の不祥事の責任は幹事長にあるにもかかわらず「くだらんこと」と切り捨てた。また政権に批判的なメディアに関し「いいかげんなことをいって、そればかり喜んで書く人おるでしょ。われわれも、ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」とメディアをけん制した。

 ★自民党ベテラン議員が言う。「長年、野党にいて自民党を批判し続け、保守党経由で戻ってきて、ずっと自民党でやってきたような顔をしている人が何を言っているのかと思う。二階が幹事長になってからどれくらい自民党で不祥事が発覚していると思っているのか。石破(茂)、谷垣(禎一)幹事長時代には党内の秩序はずっと保たれていたのではないか。剛腕発言だが、この発言からは何も生まれない」と手厳しい。そもそも小池都知事と都議たちの和解調整に失敗した時からこの惨状があるとすれば幹事長の責任は重いはずだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 救いようのない政治の現状(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
救いようのない政治の現状
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51725345.html
2017年07月28日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 稲田朋美防衛大臣が辞任することになりました。

 おめでとうございます。

 Congratulations!

 ただ、一番喜んでいるのは、野党の関係者でもなければ反安倍の人々でもなく、自衛隊及び防衛省の関係者ではないのでしょうか?

 言ってはなんなのですが…

 よくもまあ、このような常識はずれというか、感覚がずれた人を防衛大臣に任命したもの!

 どこが良かったのか?

 何故安倍総理は、稲田氏を抜擢したのか?

 靖国神社に参拝し、戦前戦中の日本軍の行ったことを擁護するようなことを言っているからでしょう?

 逆に言えば、安倍総理でなければ、稲田氏を抜擢することはなかった、と。

 稲田氏のTPOをわきまえない服装と、安倍総理がものを食べるときの姿は、本当にどうにかならないのかと言いたい!

 一方、蓮舫民進党代表も辞任することとなりました。

 安倍内閣の支持率が下がるなかで、いっこうに支持率が上がらない民進党。

 自らの国籍問題に対する対応ぶりのまずさもあり、辞任も止むを得ないと思われます。

 で、そうなると、誰が新しい民進党の代表になるのかに関心が集まっているようですが…

 枝野とか前原の名前が挙がっています。

 どう思いますか?

 まあ、枝野氏はおいておいて…

 前原氏は、かつて代表になった経歴がある人間ですが…松下政経塾出身だけあって出世志向は強いものの中身が伴なわないと言ったら、言い過ぎでしょうか?

 思想信条的にも民進党というよりも自民党に近いタイプ。

 それに、今回、安倍政権を追い込んだ森友学園事件や加計学園事件の解明に関して、殆ど貢献していないではないですか!?

 頑張っていたのは、今井、逢坂、福島、玉木、櫻井と言った面々だったのです。

 森ゆうこ議員も疑惑追及に熱心でしたが…党が違いますね。

 私としては、そのような人たちのなかから代表になる人が出て欲しい。はっきり言えば、櫻井氏などがお勧めなのですが…どういう訳かイマイチ人気が高まらない!

 どうしてなのでしょうね?

 やっぱり派閥の論理みたいなものが、ここでも働いているということなのでしょうか?

 まあ、そんなことを考えていたら、山尾しおり議員が横浜市長選で自公推薦の林文子氏を応援しています。

 どうなっているのだ、と言いたい!

 やっぱり、民進党は組織としての体をなしていないのかもしれません。

 この際、本当の意味で解党的出直しが必要だと思うのですが…組織票に頼らないと当選できないような政治家は、結局、連合との関係を断つことができず、そうなると本当の意味で国民一般の支持を得ることはできないのです。


 森友学園事件や加計学園事件の追及に貢献した議員らが中心となって新しい政党を作ったらどうかと思う方、クリックをお願い致します。いずれにしても安倍政権にはノーを突きつける必要があります。
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※リンク省略




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 山尾志桜里がカジノ推進の林文子を応援 


山尾志桜里がカジノ推進の林文子を応援
http://79516147.at.webry.info/201707/article_392.html
2017/07/28 00:27 半歩前へU


▼山尾志桜里がカジノ推進の林文子を応援


 30日投開票の横浜市長選で民進党の山尾志桜里が林文子の応援演説をしているという。

 林は、自民、公明が推薦し、連合と民進の一部が支援と聞いていたが、まさか将来の民進党代表と言われる山尾志桜里が林の応援をしているとは思ってもみなかった。

 カジノ推進の林文子をなんでまた、推すのか理解できない。山尾志桜里がそんな人間だったとは考えなかった。テキに塩を送って何をしようと言うのか?

 真山勇一にどうして手を貸してやらないのか? 真山は自分の選挙以上に走り回って カジノ反対を訴えている。元民進党横浜市議の若い候補、伊藤大貴を全力で支えている。

関連原稿はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201707/article_352.html

*****************
追伸
たった今、(28日午前零時28分)こんな投稿を発見!

 カジノ推進の林文子市長を応援する一部の民進党議員さんたち。

山尾志桜里さん、牧山 ひろえさん、早稲田ゆきさん、曽我部久美子さん、お別れです。

もう応援しません!#横浜市長選

*************
午前零時46分、さらに見つけた投稿を追加。

山尾しおりには落胆させられた。そういうの、みんな、安倍を利する行為なんだよ。ちっとは懊悩していてほしい。

*****************
続々追加。 

2017年 #横浜市長選 は横浜市の公教育にとって重要すぎる選挙です。
選挙後すぐに小学校道徳、続いて中学校道徳、中学校社会科と、この4年の間に教科書採択が続きます。
横浜市の中学生は右傾化した教科書「育鵬社」で学んでいます。
現職のままでは中立な教科書に変えることが困難です。

選定したのは林文子である。























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 地方選連敗 国民の意思表示にゴマカシ政権は反省の色なし 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
 


地方選連敗 国民の意思表示にゴマカシ政権は反省の色なし 日本経済一歩先の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210275
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   参院閉会中審査での安倍首相(C)日刊ゲンダイ

 かつて見たことのないくらい穏やかな口調ではあった。24、25両日に開かれた衆参予算委員会の閉会中審査。安倍首相はかんで含めるような説明に努めたが、結局はうわべを取り繕うのみ。話の内容はとんでもなかった。とりわけ聞いた瞬間にウソだと思ったのが、加計学園の獣医学部新設計画を知ったのは「今年1月20日」という答弁だ。

 加計学園は獣医学部の新設について愛媛・今治市と手を組み、2007年から実に15回にわたって「特区として規制緩和を」と国に願い出たが、ことごとく断られてきた。加計学園の理事長は、安倍首相が自ら「30年来の腹心の友」と呼ぶ加計孝太郎氏だ。安倍首相は加計氏と昨年だけでも7回、第2次政権の発足以来、20回近くも会食やゴルフを共にしていた。

 常識で考えれば「腹心の友」と呼ぶ人物と、これだけ頻繁に顔を合わせながら、15回もトライした「野望」について、ひと言も話題に上らなかったとは考えにくい。野党議員にこの件で過去の答弁との矛盾を突かれても、安倍首相は「知りうる立場にあったが、知らなかった」などとデタラメな答弁で、あくまでシラを切りとおした。

「今年1月20日に初めて知った」と答えた直前、安倍首相は野党議員に加計氏との関係を問われ、「食事をおごってもらうこともある」という趣旨の答弁をしていた。「腹心の友の野望」を古くから知りながら、ごちそうになれば大臣規範に抵触しかねない。そんな危機意識から、どう考えても不自然な答弁が飛び出したのかも知れないが、いずれにしろ、安倍首相が何か後ろ暗いことを隠している印象はさらに強まった。

 前文科次官の前川喜平氏に「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」と迫った首相補佐官の和泉洋人氏をはじめ、関係している役人たちは皆、「記憶にない」「覚えてない」を連発。特区申請の直前、今治市の担当者が、そう簡単に入れない官邸を訪れ、めったにアポの取れない首相秘書官と面会したと指摘されても、「訪問者の記録は破棄した」の一点張り。事前相談の疑いをボカし続ける。

 政権の中枢を担う面々の記憶力がここまで頼りなく、重要な記録も次々破棄されるようでは国家の危機管理上、大問題だと思うが、彼らにすれば「疑惑にフタ」が最優先。こうしたゴマカシの姿が国民の前にさらされているから、内閣支持率は暴落、仙台市長選でも野党連合に敗北を喫したのだ。それでも反省の色は全くない。

 地方選でどんどん自民候補が敗れるのは、国民の率直な気持ちの表れだ。内閣改造でいかなる目玉人事を打ち出しても、安倍首相が居座る限り、この内閣は継続できない。安倍首相は潔く内閣総辞職に踏み切り、解散総選挙に打って出るしか道はない。













http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 日報非公表の監察結果 稲田大臣の関与認定せずも玉虫報告(日刊ゲンダイ)
        


日報非公表の監察結果 稲田大臣の関与認定せずも玉虫報告
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210410
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   陸自内では不満の声が広がっている(C)AP

 案の定、玉虫色の報告書だ。28日に公表された特別防衛監察の結果。最大の焦点である南スーダンPKO日報を非公表とする判断への稲田防衛相の関与について、「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」と認定した。

 問題は、稲田大臣が2月15日に黒江哲郎事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長らと打ち合わせした際の記述だ。報告書には、「陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」とある。稲田大臣の関与を完全には打ち消していないのだ。

 防衛監察本部によると、監察の過程で陸自は稲田大臣に日報の保管を報告したと複数が主張したものの、稲田氏本人を含む数人がこれを否定し、証言が一致しなかったという。ただ、日報データの存在を示す書面による報告が確認できなかったことから、「非公表の了承を求めた事実はない」と結論づけたようだ。稲田大臣と陸自の言い分のどちらが正しいのか。陸自内には「我々だけの責任にされるのは納得がいかない」(陸自幹部)と不満の声が広がっている。

 稲田防衛相の辞任を受けて、安倍首相は「安全保障には一刻の空白も許されない」と語り、8月3日の内閣改造まで岸田文雄外相に兼務させるとした。



<日報非公表>稲田氏、了承は否定 特別防衛監察結果を公表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000019-mai-pol
毎日新聞 7/28(金) 10:58配信

南スーダン国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊の日報を陸上自衛隊が「廃棄した」とした後も保管していた問題で、稲田朋美防衛相は28日午前、安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。その後、特別防衛監察の結果を公表した。監察結果は、日報を非公表とする方針の決定について、黒江哲郎事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長らが関与したと認定。一方、稲田氏への報告については「日報データの存在について(幹部から)何らかの発言があった可能性は否定できない」と指摘するにとどめ、稲田氏の関与の有無はあいまいな部分が残り、全容解明には程遠い内容となった。

 監察本部によると、稲田氏や陸自幹部らが出席した2月13日と15日の打ち合わせの際、陸自で日報の電子データが残っているとの報告があったという証言は複数あったが、否定する証言も複数あり「一致しなかった」と結論づけた。稲田氏が非公表の方針を決定したり、了承したりしたという証言はなく、そうした事実は「なかった」と認定した。

 一方、同15日と16日には黒江氏や岡部氏らが別の打ち合わせで、陸自内の複数の端末に保管されていた日報について協議。黒江氏は開示対象となる行政文書として管理されているかが「不明確」で、統合幕僚監部で見つかった日報がすでに公表されていたことから、陸自の日報を非公表とする方針を決めたとしている。

 また、日報の開示請求が最初にあったのは昨年7月だったが、陸自中央即応集団の堀切光彦副司令官(当時)が開示文書から外すよう指導。3カ月後に2度目の請求があった際も前例が踏襲され、同12月2日に「廃棄した」として不開示決定がされた。

 その後、陸自の指揮システムの掲示板に電子データが残っていることが分かったが、牛嶋築(きづき)・陸幕運用支援・情報部長(当時)の指導で同13日に削除された。

 ただ、掲示板からダウンロードされたデータも複数の端末で見つかり、今年1月27日に牛嶋部長から統幕の辰己昌良総括官にも報告されたが、辰己氏は同日、黒江氏と協議の上、「公表にたえられる代物か不明」として、稲田氏には昨年12月26日に統幕内で日報が見つかったことしか報告しなかった。辰己氏が陸自側に非公表を指示したとの報道には「事実が確認できなかった」とした。

 特別防衛監察は3月17日に始まり、2048人へのアンケートと106人への事情聴取が実施された。開示請求のあった昨年7月の日報を陸自や統幕、内局の計194人が保有した経験があり、今年3月末時点で42人が保有を続けていた実態も判明。監察結果は「情報公開や文書管理のあり方に、多大な疑念を生じさせた」と結論づけた。【前谷宏、金森崇之】


稲田朋美防衛相が辞任を表明 日報問題で監察結果を公表(2017年7月28日)




















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK229] だからと言って、山尾の行動を容認することはできない! 

だからと言って、山尾の行動を容認することはできない!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_398.html
2017/07/28 11:13 半歩前へU


▼だからと言って、山尾の行動を容認することはできない!


 中野晃一さんが【「山尾ショック」はなぜ起きるのか】と題して投稿した。「FacebookやTwitterを閉じて、地域レベルの市民連合的な運動に身を投じてください」と言うのは共感できる。

 しかし、だからと言って、山尾の行動を容認することはできない。林文子がこれまで何をやって来たか?それを考えたら支援などできるはずがない。山尾はそれをやった。

**************

【「山尾ショック」はなぜ起きるのか】の要約。

 山尾志桜里さんですが、まだまだ「若手」で、選挙に強いわけではありません。電力総連の支持を得ていないと言っても、愛知県という土地柄で、連合という組織票のすべてを敵に回して勝てるわけではありません。

 横浜市長選挙において、連合神奈川は林文子を支持、2年後に再選を控える牧山弘恵民進党参議院議員も連合神奈川から応援要請があったら断れない。そして連合や牧山議員から山尾さんに応援要請があって、ということでしょう。

 ここでリベラル層が山尾さんや民進党に幻滅する、という展開になっている。山尾さんだけでなく、リベラルと目される議員で、リベラル票だけで小選挙区で当選できる人は皆無。辻元清美さんもムリ。なので、組織票も必要。

 そして最大の問題は、リベラル層が組織票となっていない、ということ。だから後回しにされる。共産系の団体は組織票になっているし、基本的には比例区が中心なので、共産党は筋を通せる。

 民進党、そしてどんな政党であろうとリベラルな立ち位置でしかも政権党となることを狙うのであれば、最低条件としてリベラル層が浮動票を脱却して、組織化しないとどうにもならず、第二、第三の「山尾ショック」が繰り返されることになります。

 「山尾ショック」に震えるリベラルな皆さん、FacebookやTwitterを閉じて、地域レベルの市民連合的な運動に身を投じてください!


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ついに空中分解 蓮舫代表を引きずり降ろした民進のお粗末(日刊ゲンダイ)
        


ついに空中分解 蓮舫代表を引きずり降ろした民進のお粗末
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210369
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   まさか安倍首相より先に…(C)日刊ゲンダイ

 党勢衰退に歯止めがかからない民進党が、ついに空中分解だ。都議選惨敗による野田幹事長の引責辞任を受け、新執行部人事を練っていたはずの蓮舫代表が27日、辞意を電撃発表した。疑惑まみれで弱り切った安倍政権を追い込んでいるこのタイミングで、野党第1党の党首が辞めるなんて間が悪すぎる。

「野田幹事長の辞任で都議選の責任問題にケリをつけ、蓮舫代表自身は続投する気マンマンでした。ところが、後任の幹事長の引き受け手が見つからなかった。野党共闘をはじめ、スタンスの定まらない蓮舫代表に対する党内の風当たりは強く、岡田前代表には断られ、枝野元官房長官、前原元外相、安住代表代行に袖にされた。玄葉元外相ならと踏んだようなのですが、海外にいたとかで意思疎通が取れなかったようです」(民進党関係者)

■敵失を生かすどころか塩を送ってどうする

 蓮舫代表は会見で「遠心力を働かせてしまった。求心力にどう持っていけるか考えた結果、引くという判断につながった」などと説明したが、幹事長が決まらなければ、他の人事も進まない。事実上、引きずり降ろされたようなものなのだ。都議選の総括で6回開いたブロック会議は大荒れで、両院議員懇談会では激しい突き上げを食らった。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。

「政権転落の戦犯である野田元首相を幹事長に据えた時点で、蓮舫代表の限界は見えていました。蓮舫執行部が立ち上がった当初から、党内には不信感が渦巻き、蓮舫降ろしが始まるのは時間の問題だった。野党共闘、原発政策、支援団体の連合との距離感も定まらず、あっちにフラフラこっちにフラフラしたのもまずかった。選挙に強いという一点で担がれたのに、補選は2連敗。都議選も敗北。党内の不満が爆発する決定打になってしまった。とはいえ、安倍政権をまさに追い詰めようという時に辞める方も辞めさせた方もお粗末ですよ」

 敵失をモノにするどころか、塩を送る体たらく。後任代表には枝野氏、前原氏、玉木雄一郎幹事長代理らの名前が挙がっているが、こんなメンツが代表じゃ民進党自体がもたない。いっそ所属議員が総辞職して、イチから出直した方がいい。

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <御用新聞>読売新聞がまた、やらかす!「籠池夫妻を逮捕へ」と一面で大々的に報じるも結局逮捕されず
【御用新聞】読売新聞がまた、やらかす!「籠池夫妻を逮捕へ」と一面で大々的に報じるも結局逮捕されず
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32545
2017/07/28 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。






















読売新聞がおかしな路線を突っ走っているのを隠そうとしなくなってます。

日経は安倍氏から離れ、産経はそれほど変わらず、読売は落ち目になってから「親安倍」を表明(安倍憲法案・前川紙報道)ですから、行動原理がよくわかりません。もしかして忠臣として安倍政権と心中する気なのでしょうか?

それならそれで歓迎ですけどね。


「一点の曇りもない」籠池前理事長夫妻を聴取(17/07/27)


大阪地検の聴取後 自宅で取材に応じる籠池泰典・前理事長





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 怪しい稲田血祭報道 内閣総辞職が当たり前ではないか(日刊ゲンダイ)


怪しい稲田血祭報道 内閣総辞職が当たり前ではないか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210368
2017年7月28日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   辞任会見でもこの表情(C)日刊ゲンダイ

 内閣改造まで1週間。これまで居直ってきた稲田防衛相が、ようやく辞任だ。28日、南スーダンに派遣されていた自衛隊の日報問題で、特別防衛監察の結果が出るのに合わせ、「防衛省内が混乱した責任」を取って辞めることになった。

「首相が本来、取るべきだった更迭という手段を使わず、本人の辞任という形でゴマカしたのは、首相にとっても稲田氏にとっても、最も傷が浅い方法を模索した結果でしょう。安倍首相は自分と思想が近く、可愛がっている稲田氏を重要ポストの防衛相に就けたものの、やはり彼女には荷が重かった。失態や問題発言が相次ぎ、不適格は明らかでした。国会で虚偽答弁を繰り返し、都議選の応援で自衛隊を政治利用するような発言をしたりと、何度も罷免すべき場面はあったのですが、更迭すれば、首相の任命責任に発展してしまう。それで、来月の内閣改造に合わせて交代させるつもりで引っ張ってきたのですが、加計学園問題などで安倍首相自身が追い込まれ、かばいきれなくなってきた。結局はトカゲのシッポ切りです」(九大名誉教授・斎藤文男氏=憲法)

 陸自が「廃棄した」としていた昨年7月の日報が12月に統合幕僚監部で発見されたことになっているが、陸自内にも電子データとして保管されていたことが今年1月に判明。その事実を公表するかどうか、防衛省最高幹部による緊急会議が2月15日に行われた。その会議に稲田も出席し、日報を非公表とする方針を了承したとされる。2日前の13日にも稲田が陸幕副長など幹部数人から報告を受けていたことを示す手書きのメモも流出。稲田が「けしからん、明日なんて答えよう」などと発言したとの記述があり、特別防衛監察の結果がどうであろうと、稲田の関与を否定できない状況になっていた。

■姑息な疑惑隠しを許すのか

 来週、衆参両院で日報問題に関する閉会中審査が予定されており、稲田が大臣として出席すれば政権が火だるまになるのは必至。防衛省の事務方トップである黒江哲郎事務次官と、陸自トップの岡部俊哉陸上幕僚長が辞任するのに、稲田だけ無傷では組織が持たないという判断も働いただろう。

 折しも、自民党の今井絵理子参院議員の不倫疑惑が週刊誌に報じられ、森友学園の籠池前理事長夫妻は地検の任意聴取、民進党の蓮舫代表が辞任と、ニュースが盛りだくさんのタイミングに稲田辞任をぶつければ、インパクトが薄まるという政治判断もあったかもしれない。

 だが、日報隠蔽に稲田が関わっていたのかどうか、真相がウヤムヤなまま辞任で幕引きをはかられてはたまらない。姑息な疑惑隠しを許すわけにはいかないのだ。稲田本人はもちろん、何が起きても「問題ない」と言い続けた菅官房長官、度重なる罷免要求を「(稲田には)しっかりと責任を果たしてもらいたい」とハネつけてきた安倍首相にも、これまでかばい続けてきたのに、なぜ今になって、間近に迫った内閣改造を待たずに辞めさせるのか、しっかり説明責任を果たしてもらう必要がある。

 ついでに言えば、北朝鮮のミサイル警戒の真っただ中に、防衛省トップが辞めるというのもフザけた話だ。政府広報CMまで流して、さんざん北の脅威をあおってきたのは何だったのか。

  
   危険任務の実績づくり(C)AP

国家全体のガバナンスがおかしくなっている

「そもそも、なぜ最初に日報を隠したのか。自衛隊を派遣した南スーダンが戦闘状態にあることが国民に知られてはマズイからでしょう。だから、日報に『戦闘』と記されていたことを国会で問われた稲田大臣も『戦闘ではなく武力衝突』と詭弁を弄していた。戦闘地域と認めれば、自衛隊のPKO派遣が憲法違反になってしまうからです。自衛隊の日報の隠蔽を首相も了承していたかは現時点で不明ですが、世界中に自衛隊を派遣し、憲法違反の武力行使を既成事実化したいがために、PKO5原則もなし崩しにしてしまったのが安倍首相です。そのために憲法9条も改正しようともくろんでいる。日報隠蔽問題の発端が、安倍政権のよこしまな思惑にあることは間違いありません」(斎藤文男氏=前出)

 稲田は今年2月の国会で、「法的な意味での戦闘行為はなかった」と、こう強弁していた。

「(戦闘行為が)行われていたとすれば、それは憲法9条上の問題になりますよね。だから、戦闘行為ではないということになぜ意味があるかというと、憲法9条の問題に関わるということで、その意味において、戦闘行為ではないということでございます」

 南スーダンでは大統領派と反政府勢力との間で大規模な銃撃戦が発生し、数百人が死亡するなど内戦状態が続いていたが、それを「戦闘行為」と認めてしまうと、憲法違反になるので「武力衝突」と言い換えている。そう開き直ったのだ。

 ジャーナリストの布施祐仁氏が日報の情報公開請求をしたのが昨年9月。ちょうど、前年に安保法の成立を強行した安倍政権が、南スーダンPKO部隊に新任務の駆けつけ警護を付与するタイミングを探っていた頃だ。国会では、憲法との整合性なども含め、その是非が議論されていた。安倍は「南スーダンは永田町よりは危険」とナメた答弁をし、「戦闘は起こっていない」などと詭弁を弄し続けた。そして、昨年11月に駆けつけ警護が初めて付与された部隊が出発したのだ。

■個人の資質の問題だけではない

 そういう時期に情報公開請求された日報が「不開示」にされ、後になって“発見”されたら、そこには「戦闘」の文字がハッキリと記載されていた。これはもう犯罪的ではないか。不都合な情報を隠蔽して新任務を付与し、戦争法の実績づくりを急いだとしか考えられない。

 これだけで、本来ならば即刻、内閣総辞職ものだ。それを稲田の「監督責任」にスリ替え、引責辞任などというきれいごとでフタをさせるわけにはいかないのである。

 ところが、今回の辞任騒動で、メディアが論じるのは稲田個人の問題ばかり。もちろん、稲田は問題だらけで、大臣どころか政治家の資格もないような人物だが、メディアは意図的に「個人の資質」に矮小化してはいないか?

 こうなると、ケチョンケチョンの血祭り報道も怪しいものだ。5月末に自衛隊が南スーダンから撤収。その直後から、安倍応援団の産経新聞が稲田批判の急先鋒に転じたのも、稲田と防衛省にすべておっかぶせて安倍を守るための方便に見えてくる。

「日報問題は、防衛省のガバナンスというだけでなく、政権全体の問題です。加計学園問題とも共通していて、安倍首相にとって都合の悪い書類は隠蔽する、記憶もなくす。官邸の意向をくんで、あるものを『ない』と言い張るのは、官僚だってツライと思いますよ。行政が歪められ、国家全体のガバナンスがおかしくなっているのです。これは、稲田氏の引責辞任で終わらせていい話ではない。ここまで行政の混乱を招いた責任は政権トップにある。自民党議員の中にも『この際、総理が稲田さんやシンパを連れて離党し、ネトウヨ新党でもつくればいいのに』と言う人までいます。マトモな政治を取り戻すには、もう内閣総辞職しかありません。内閣改造なんて、本当にやれるのでしょうか。いまの安倍政権は、将棋で言えば、誰が見ても詰んでいるのに、投了しないで持ち時間を空費しているような状態です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 レームダック政権がこれ以上、生き永らえても、政治空白が続くだけ。それは、国民にとって不幸なことだ。





  



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK229] スポンサー高須院長の恫喝に屈し全面謝罪した『ミヤネ屋』読売テレビは「表現の自由」を捨てるつもりなのか!(リテラ)
          
              高須クリニックHPより


スポンサー高須院長の恫喝に屈し全面謝罪した『ミヤネ屋』読売テレビは「表現の自由」を捨てるつもりなのか!
http://lite-ra.com/2017/07/post-3343.html
2017.07.28 高須院長に屈したミヤネ屋の意識の低さ リテラ


 マスコミの弱腰は重々承知していたつもりだったが、いやはやここまでだらしないとは……。

「読売テレビとしても、高須院長、および視聴者の皆さまに誤解を与える放送をしましたことをお詫び申し上げます」

 26日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)で、林マオアナウンサーが神妙な面持ちで高須クリニック院長・高須克弥氏にこんな生謝罪を行った。

 すでに報道されているように、これは、高須院長が例の民進党・大西健介議員を名誉毀損で訴えた裁判について、25日の同番組でコメンテーターの浅野史郎・元宮城県知事が“大西議委員の発言は名誉毀損に当たらない”旨の発言をしたことが発端だ。

「(大西議員は)国会で言ったかは別として、普通の平場で言ったとしても、これは真実を言った。この正直者と怒るようなもの」
「(○○クリニックと匿名でなく)高須クリニックと言ったとしても構いませんよ」

 これに対し、番組放送後、高須氏がツイッターで〈明確な名誉毀損です。いまミヤネ屋さんに顧問弁護士から警告しました。浅野史郎様から明日中にお詫びがなければ提訴します〉と書き込み、ネット上では大きな話題になったのだが、翌日、本当に謝罪してしまったのだ。しかも番組のみならず、読売テレビが社をあげての全面謝罪。浅野氏も番組を通し「裁判の内容を誤解していた。高須院長にお詫びする」と謝罪した。

 だが、浅野氏の発言は、読売テレビがひれ伏すように謝罪しなければならないものなのか。

 というのも、浅野氏の言うように、大西議員の発言は名誉毀損に当たらない可能性が極めて高いからだ。

 これもすでにさんざん報道されているが、大西議員が高須院長に訴えられたのは今年5月17日に行われた衆院厚生労働委員会での質問だ。この日、大西議員は美容業界の実態に言及、そのなかでこう発言した。

「医療分野においては原則広告が禁止で非常に限定的な事項しか広告することが認められていない。医療機関名であったり連絡先であったりと。だから非常にCMも陳腐なものが多いんですね。みなさんよくご存じのように、たとえば“イエス!○○”と、クリニック名を連呼するだけのCMとか、0120で始まる電話番号とクリニックの名前を言いながら若い女性がゴロゴロゴロゴロ転がっているCMをみなさん見たことがあると思います」

 この発言に対し高須氏は“イエス!○○クリニック”とは高須クリニックであるとして〈明日、顧問弁護士に連絡しておとしまえをつけます。ただでは済まさせません〉などと大激怒。実際、大西議員だけでなく民進党、そして党代表の蓮舫氏、さらには国を相手取って、1000万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求める民事訴訟を起こした。

■浅野の「大西議員の質問は名誉毀損じゃない」発言は間違っていない

 しかし、議員には憲法第51条に定められた「国会議員の免責特権」がある。それは「両議院の議員は、議院で行った演説、討論又は表決について、院外で責任を問われない」というもので、国会などでの自由な言論、討議を促すものだ。もし責任を問われるべき事由があった場合、それは次の選挙で選挙民によって裁かれるという考えである。

 さらに損害賠償についても、当時衆議院議員が国会で医師のセクハラや薬物使用を指摘、その翌日医師が自殺した事由について、平成9年9月9日、最高裁では以下のような判決が出されている。

「国会議員が国会で行った質疑等において、個別の国民の名誉や信用を低下させる発言があったとしても、これによって当然に国家賠償法一条一項の規定にいう違法な行為があったものとして国の損害賠償責任が生ずるものではなく、右責任が肯定されるためには、当該国会議員が、その職務とはかかわりなく違法又は不当な目的をもって事実を摘示し、あるいは、虚偽であることを知りながらあえてその事実を摘示するなど、国会議員がその付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認め得るような特別の事情があることを必要とする」

 国会議員が職務遂行のためにおこなったものであれば、セクハラや薬物使用を指摘した発言ですら名誉毀損に当たらないとされているのだ。国会の美容業界の広告問題を取り上げた質問のなかで出てきた、「高須」の名前すら出していない発言が名誉毀損になるはずがない。

 また、浅野氏は「国会でなく普通の平場で言ったとしても名誉毀損でない」という趣旨のことを言っていたが、これも間違ってはいない。

 仮に大西議員が議員ではなく、「国会議員の免責特権」がなかったとしても、この件で名誉毀損が成立する可能性はきわめて低い。なぜなら、大西議員の“陳腐”発言は、大西議員の感想であり、憲法が保障している意見、論評の表明の自由の範囲内だからだ。

 名誉毀損には大きく分けて「事実適示」と「意見・論評の表明」がある。今回の“陳腐”発言は後者の「意見・論評の表明」だが、これについても1989年12月、長崎での“教師批判ビラ事件”に関する最高裁判決でその枠組みが示されている。それを『名誉毀損─表現の自由をめぐる攻防』(山田隆司/岩波新書)では、こう整理し記されている。

〈@公共の利害に関する事項について、Aその目的がもっぱら公益を図るもので、かつ、Bその前提事実が主要な点において事実であることの証明があったときは、C人身攻撃に及ぶなど論評としての域を逸脱したものではない限り、批判・論評は名誉侵害の不法行為の違法性を欠く〉

■「陳腐」の意見表明が名誉毀損なら、パートナー・西原理恵子の漫画も

 つまり表現が公共の利害に関わり、共益を図る目的で、事実を前提としていて、人身攻撃でない限り、「意見・論評の表明」は表現の自由であり、名誉毀損の対象にならないということだ(なお“ロス疑惑「夕刊フジ」事件”の97年最高裁判例を踏まえ、事実の真実性を証明できない場合も信じるに足る相当性が認められれば免責されると解されている)。

 今回ももちろんこれに当てはまる。「公共の電波」を使って放送されている高須クリニックのCMをめぐる評価は公共の利害、公益性に関わる問題であり、“イエス!○○クリニック”という言葉が放送されているのも事実。“陳腐”という表現も、明らかに感想、意見、価値観の表明の域だから、名誉毀損が成立するとは考えにくい。

 もちろん、浅野氏の言うように、「高須クリニック」と実名を言ったとしても、その原則は変わらない。

 実際、このレベルの感想や論評が名誉毀損となってしまえば、個人の多様な“感想や意見”は封じられ、テレビコメンテーターなんて意見を言うことができなくなってしまうだろう。それどころか、文学や芸術、映画などの批評も一切できなくなる。何しろ、高須氏の主張通りなら、「この映画は陳腐だ」と言っただけで、名誉毀損になってしまうのだから。

 高須氏は公判で、「キャッチコピーは亡くなった妻の遺産で、私の大切な宝だ」などと主張したらしいが、そんなことが理由で公共の電波を使ったCMへの批判が許されず、名誉毀損が成立するなら、もはやこの国に表現の自由はなくなってしまうだろう。

 この訴訟を、高須氏のパートナーである漫画家・西原理恵子氏は表現者としていったいどう考えているのか。と思っていたら、なんと“法廷画家”として裁判に同行するなど、高須氏を支援しているようだ。西原氏は、高須氏の主張通りなら、自分の毒舌漫画も名誉毀損だらけになってしまう、ということがわかっているのか。

 いずれにしても、大西議員の発言で名誉毀損が成立するというのはほぼありえないし、むしろ、高須氏の提訴は、表現の自由への重大な挑戦であり、訴訟による威嚇行為だと批判する意見があってもおかしくないものなのだ。

 浅野氏の『ミヤネ屋』でのコメントも言い回しは稚拙だったが、そういうことを主張しているものであり、その批判姿勢は正しい。また、浅野氏は大西発言を「真実を言った。この正直者と怒るようなもの」と発言していたが、これも、「陳腐」を真実だと評価しただけで、批評・意見の表明の範囲内、やはり名誉毀損に当たる可能性は低い。少なくとも、訴訟を起こされても十分に闘うことはできたはずだ。

 というか、報道番組、メディアとしては、今後の表現の自由、論評・意見表明の自由を守るためにも、絶対に闘わなければいけなかった案件だろう。

 ところが、『ミヤネ屋』、読売テレビはいとも簡単に高須氏に屈してしまった。なぜか。

 それは、高須クリニックがマスコミにとって、大スポンサーだからだろう。しかも、高須氏はそのスポンサーであることを利用して、メディアに圧力をかけている。

■『ミヤネ屋』、読売テレビが高須院長に屈した理由

 たとえば、2015年に起こった、『報道ステーション』(テレビ朝日)のCMスポンサー打ち切り問題だ。当時、安倍政権による安保法制の強行採決が大きな問題となっていたが、高須氏は『報ステ』が安保法制反対派の意見ばかりを報じているなどとし、その報道姿勢を疑問視、スポンサー契約を打ち切った。

 また、今回の『ミヤネ屋』での浅野氏に関しても、高須氏は“番組スポンサー”という立場をフルに活用している。25日のツイッターには浅野氏への提訴予告だけでなく、『ミヤネ屋』、そして読売テレビに対しこんな通告さえしていた。

〈とりあえずミヤネ屋の提供降りるか。詫びを急いだほうがいいと思うけど…〉

 だが、悲しいかな、読売テレビ、そして『ミヤネ屋』はそれに抗する気などさらさらないらしい。番組では司会の宮根誠司が「大変申し訳ございませんでした。高須院長、これからも仲良くしていただけますでしょうか。ぜひイエス!とおっしゃっていただけたらと思います」と高須氏に媚びへつらうようなコメントを出し、番組途中には、ピコ太郎と派手な衣装で踊る高須氏が登場する高須クリニックのコマーシャル映像がこれ見よがしに流されるという醜悪なシーンが繰り広げられていた。

 さらに、こうしたメディアの弱腰の背景には、高須氏に熱狂的な“ネトウヨファン”がくっついていることも関係しているかもしれない。高須氏のツイッターのフォロワー数は26万を超えるが、高須氏が『ミヤネ屋』への提訴予告をすると、ネットの反応は『ミヤネ屋』、浅野氏への批判と高須氏を賞賛するコメントで溢れた。こうした熱狂的ファンに、読売テレビは電凸攻撃を仕掛られることを恐れた可能性もある。

 金を持っているためいくらでも裁判でも起こすことができるうえ、大スポンサーで、ネトウヨのファンもついている高須氏は、テレビにとっては一種のタブーになってしまっているということなのだろう。

 だが、高須氏に屈するというのは、どういう意味があるか、メディアは本当にわかっているのか。意見・論評について謝罪してしまうことがこれからの表現・報道の自由を制限することになるのはもちろん、高須氏は、ただの美容クリニック経営者ではなく、ここ数年顕著にネトウヨ化し、歴史修正主義、安倍政権支持を盛んに発信しているきわめて政治的な存在なのだ。

 これを許したら、金の力にあかせてCMを流し、気に入らない報道を訴訟するような人間や企業がタブーになっているいまのメディア状況をさらにエスカレートさせ、この国は本当に一部の金持ちだけがマスコミを支配し、世論を誘導できることになってしまうだろう。マスコミはそのことをもっと強く自覚すべきである。

(編集部)


【大激怒】浅野史郎 高須クリニック院長


【高須クリニック】ミヤネ屋が浅野史郎元知事の発言で謝罪












































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 稲田氏辞任会見でも失言 今度は安倍首相の虚偽答弁に発展(日刊ゲンダイ)


稲田氏辞任会見でも失言 今度は安倍首相の虚偽答弁に発展
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210411
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   28日、辞任会見をする稲田防衛相(右は国会で答弁する安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ

 辞任会見でも、またやらかした。稲田防衛相は記者から辞任を決めたタイミングを問われると、「かねてより総理と相談してきた。そのつど、そのつど自分の気持ちを伝えてきた」と答えた。

 辞任の相談をしてきたのなら、安倍首相に「その原因」も説明しなければ不自然だ。稲田防衛相は日報問題を巡る監督責任を取って辞めるわけだが、日報問題について安倍首相は、特別防衛監察の実施中であることを理由に「一切、報告を受けていない」と国会で繰り返し答弁してきた。

 辞任を相談していたなら、安倍首相にも日報問題を詳細に説明したのではないか。だとすれば、安倍首相の国会答弁は虚偽にあたる――。

 記者団がそう繰り返しても、稲田防衛相は目を泳がせながら「漠然と相談してきた」とゴマカし続けた。この人の失言癖は一生直らない。


稲田朋美防衛大臣 記者会見(2017.7.28)

※40:00〜「かねてより総理と相談してきた。そのつど、そのつど自分の気持ちを伝えてきた」


首相 稲田防衛相の辞表受理 岸田外相が兼務
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/k10011078041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
7月28日 17時02分 NHK



安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、稲田防衛大臣から辞表が提出されて受理したことを明らかにしたうえで、「国民に心からおわびしたい」と述べるとともに、安全保障に一刻の空白も許されないとして岸田外務大臣に防衛大臣を兼務させる考えを示しました。
安倍総理大臣は、総理大臣官邸で稲田防衛大臣と会談したあと記者団に対し、「稲田防衛大臣から辞表を預かり、『日報をめぐる問題についてみずからの責任において特別防衛監察を行い、全容解明を行ったうえで再発防止策を講ずるとともに関係者の処分を行う。そして防衛省のトップとして監督責任をとりたい。けじめをつけたい』という強い申し出があった。このため大臣の意思を尊重し、辞表を受理した」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「閣僚の任命責任は、すべて総理大臣たる私にある。国民の閣僚に対する厳しい批判については私自身、真摯(しんし)に受け止めなければならないと思っている。国民の皆様に心からおわび申し上げたい」と述べました。

そして、安倍総理大臣は、「安全保障には一刻の空白も許されない。岸田外務大臣に防衛大臣を兼務してもらうこととした。北朝鮮の核・ミサイル開発が深刻さを増す中、高度な警戒態勢を維持し、国民の安全を確保するため、万全を期していく」と述べました。















































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/766.html
記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権の不誠実で、嘘の塊のような政治は止めなければならない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201707/article_27.html
2017/07/28 21:12

稲田氏が、特別防衛監察を受けて、突然辞任した。しかし、稲田氏は、国会での答弁では、最後の最後まで辞めるつもりは無かったと思っている。突然、辞めた真相は、やはり陸自からの真相リークがあり、陸幕長が差し違えの辞任をし、監察官に全て暴露したからと思っている。その暴露の中身は、稲田氏が隠ぺいを指示したと監察官に述べていたと思っている。

その結果、検察官もその証言を無視できず、稲田氏に聴取せざるを得なくなったと思っている。しかし、稲田氏は、あくまで隠ぺいを否定したと思われる。

しかし、あまり大きな騒ぎにならなかったが、稲田氏、次官、陸幕長らが集まって議論したときの内容の手書きのメモがリークされた。その中で、稲田氏が「明日どう答えようかと述べた」ことが書かれていた。陸幕長も辞め、事務次官も辞めて、自分が辞めなければ、報復として、さらに何が出てくるかわからないと恐れをなしたからと思われる。

さらに、推測するに、日報公表をしないことを決定したのは、黒江次官が黒幕とされているが、奥の院の黒幕は官邸の安倍首相であると想像している。安保法の目玉である自衛隊のPKO派遣が成功するかしないかの瀬戸際での「戦闘」事件である。これは安倍首相の最も頭を悩ました案件で、「戦闘」記述の日報を出す、出さないかは、一人の次官の独断で決められるような案件ではない。当然、安倍総理の指示を仰いでいる。安倍氏の指示で稲田大臣も動いていたので、安倍氏も稲田氏を切ることは、最後まで出来なかったと考えている。

森友も国が関与した証拠がリークされた。ここで国と書いたが、官僚が何の縁も所縁もない籠池氏に便宜を計る理由はこれっぽっちも無い。加計と同じように、神風が吹いてきたと籠池氏が感じたのは、安倍首相が官僚に指示しなければ動くはずはない。

菅官房長官が、記者会見で、加計氏の飲食、ゴルフなどを「大臣規範には抵触しない」と紋切型で強弁した。下々の公務員、準公務員でも、昼食で一緒に業者と食べるときも、高々1000円以下の食事代も決して業者に出させない。下々の公務員が公務員規範を守っているのに、200億円近くお金が動く事業の張本人と、その決定時期に飲み食いを平気でしていることを、「ハイ、仰せの通り」と信じるバカなんていない。

今、安倍政権で行われていることは、不誠実で嘘の塊のような政治である。これを早く終わらせないと、国民は浮かばれない。


理事長との安倍首相会食「大臣規範に抵触せず」
https://mainichi.jp/articlces/20170729/k00/00m/010/030000c
毎日新聞2017年7月28日 18時51分(最終更新 7月28日 20時30分)

菅官房長官「互いにおごったり、おごられたり…」

 菅義偉官房長官は28日の記者会見で、安倍晋三首相が獣医学部新設を目指す学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長と会食を繰り返したのは、関係業者からの供応接待を禁じた大臣規範に抵触しないとの認識を示した。

 菅氏は「(首相は国会答弁で)互いにおごったり、おごられたりしていると言っていた。通常の交際まで大臣規範は禁止していない」と述べた。「交際」と言えば関係業者との会食が許されるとも受け取れる説明には批判も出そうだ。

 首相は24日の衆院予算委員会で、加計学園の獣医学部新設計画を把握した時期に関する過去の国会答弁を修正し、「今年1月20日の国家戦略特区諮問会議で知った」と答弁。昨年は少なくとも7回、加計氏とゴルフや会食をしており、「以前から知っていたことになれば大臣規範に抵触しかねないと判断したのではないか」と指摘されていた。【田中裕之】

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK229] なぜなのか山尾志桜里、血迷ったか?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-ce18.html
2017-07-28


今まで国会での答弁の歯切れの良さ、的確さ、鮮やかさなど庶
民目線が山尾志桜里にはあると思って応援して来たのに。。。

横浜市長選、なんで現職の林文子を応援しに行ったのか。



この写真を見ただけでドキッとした。

蓮舫の代表辞任にもびっくりしたが、山尾志桜里が現職を応援
をしに行ったことも衝撃だった。

さか、この人、自民党的体質だったのか。。。。

なぜ自民党が喜ぶようなことを平気でするのか、訳が分からな
い。

民進党内で、この人の弁舌にかなう者はいないと思うほど、理
路整然とした国会質疑で、近い将来民進党の代表になるかもし
れないと期待していたのに。。。。

山尾志桜里のこの与党と密着しているとみられている林候補の
選挙応援は、野党を応援している人に取って深く脱力させるほ
どの大きな威力を持っている事を認識しているのか。

返す返すも、なぜ応援に行ったのか。。。。

せっかく安倍政権の滅茶苦茶な政権運営ぶりが白日の下にさ
らされ、多くの国民が不信感を持っているのに、そのさなか、蓮
舫代表辞任、山尾志桜里の林候補の選挙応援で、野党第一
党もコケてしまっている。

本来なら、この時とばかりに追求する立場の民進党の覇気が
見られず、それどころかバラバラ感が半端ない。

野党がしっかりしないと支持率調査で””他に任せる政党がない”
”他よりましだから”
で、また自民党に支持が戻るのではないか
と気が気ではない。

なんで、野党第一党の民進党がここまで負の側面ばかり見せ
るのだろう。

反自民の受け皿になるべき党が、内輪もめばかりしているよう
に見えるような見せ方もどうかと思うし、演出も下手過ぎる。

今、与野党が激突し、都議選・市長選が国政の延長とみられ
ている最中に何を思って林候補の応援に行ったのか、本人の
口からその思いを語って欲しい。

傍から見ていたら、この応援演説は政治的センスを疑ってしま
うものだ。

これだけバラバラ感ばかり見せられたら、このままでは民進党
は国民に見捨てられる。

民進党が見捨てられるのは勝手だし自業自得かもしれないが、
反自民の受け皿がどんどん少なくなっていくのは、国民に取っ
てものすごい不幸な事だし、閉塞感がますます増していく。




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK229] これは素晴らしい投稿だ!座布団5枚! 
これは素晴らしい投稿だ!座布団5枚!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_399.html
2017/07/28 21:08 半歩前へU


▼これは素晴らしい投稿だ!座布団5枚!


 黒川敦彦さんがこんないい投稿をした。横浜市長選挙は30日が投票日。「横浜山尾しおり事件」と言うのは民進党の山尾志桜里が、カジノ推進の林文子(自民、公明が推薦)を応援していることだ。

 元民進党横浜市議の若手、伊藤大貴がカジノ反対を掲げて出馬。山尾の行動にネットで批判が集中している。

******************

黒川敦彦さんが呼び掛けた。

横浜山尾しおり事件についてです。

横浜市長選挙で自公民推薦の林文子氏の応援に入った
ことに対して落胆した市民が相当数います。

気の向く方は、意見の電話を
山尾事務所にどうぞ。

衆議院会館 03−3508−7485
尾張事務所 0561−55−0800


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍首相は歴代政権の「退陣ライン」をとっくに超えた 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
 


安倍首相は歴代政権の「退陣ライン」をとっくに超えた 日本外交と政治の正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210378
2017年7月28日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   安倍政権の退陣を求めてデモ行進(C)日刊ゲンダイ

 毎日新聞の世論調査で、内閣支持率が26%となり、6月の前回調査から10ポイントダウンし、不支持率は56%となった。もはや安倍政権の支持率は「退陣」せざるを得ない水準である。

 歴代の首相で、退陣前の支持率が26%近くまで落ち込んだのは、村山富市氏(24%)、橋本龍太郎氏(27%)、小渕恵三氏(28%)、安倍首相(1次、29%)、福田康夫氏(25%)、野田佳彦氏(25%)――である。

 自民党が歴史的惨敗を喫した都議選でも明らかになったように、安倍首相は重要選挙の応援演説に立てない。

 23日に投開票された仙台市長選挙では、「自民党隠し」が行われた。選挙は「野党共闘」候補の郡和子氏と自民、公明が支持した菅原裕典氏が争った。菅原氏陣営には、村井嘉浩宮城県知事や現職の奥山恵美子市長が支援に回り、業界団体の組織力も動いた。郡氏にとっては決して容易な戦いではなかった。

 選挙後、朝日新聞は〈閣僚経験者は選挙結果について「都議選と同じで安倍内閣、安倍さん個人の評価だ」と述べた〉と報道。他紙も〈自民党は、安倍内閣や党の支持率が低迷する中、仙台市長選を態勢立て直しの糸口としたい考えだったが、今後も厳しい政権運営を迫られそうだ〉(読売)、〈今後の政権運営に影響が出るのは必至だ〉(毎日)、〈仙台市長選で与党系候補が敗れたことは、自民党にとって東京都議選の大敗以上に深刻といえる。「民共共闘」に負けたためだ〉(産経)――などと報じた。

 当然、自民党もこの選挙が重大な選挙という認識があったため、菅官房長官も現地入りしたが、街頭演説には立たなかった。いや、立てなかったと言った方が正しいだろう。

 民主主義の基本は選挙である。首相や内閣の要である官房長官が重要選挙の応援演説に立てない。

 私はこれまで「政権の終わりの始まり」と書き続けてきたが、その域はとっくに超えた。








http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 森友疑惑の核心は「巨悪」の徹底追及である! 
森友疑惑の核心は「巨悪」の徹底追及である!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_400.html
2017/07/28 21:30 半歩前へU


▼森友疑惑の核心は「巨悪」の徹底追及である!


 小泉政権下で濡れ衣を着せられ、政権批判したかどで不当逮捕された経済学者の植草一秀が森友疑惑でこう指摘した。

 「犯罪告発者に牙を剥く大阪地検の怪!」−。本末転倒。大阪地検よ、手順が違うのではないか、と叱責した。

 その通り。森友疑惑の核心は、なぜ、森友学園へ国有地の激安払い下げが可能になった背景はなにか? 安倍晋三夫妻と籠池泰典の深いつながりの裏に何があったのか? さらには財務省が果たした役割などの解明である。

 “事件“の核心は「巨悪の徹底解明」である。疑惑の枝葉をいじくって、お茶を濁すようなことがあってはならない。

 痛快な指摘を以下に転載する。

*****************

「違うだろー!」と主権者が判断するのが森友疑惑に対する検察の姿勢である。

森友疑惑の核心は、時価10億円は下らないと判断される国有地が森友学園に1億3400万円の破格値で払い下げられたことだ。

森友学園は安倍昭恵氏を新設小学校の名誉校長に迎えた。

安倍名誉校長は森友学園の籠池泰典理事長からの相談を受けて、国有地払い下げ等の問題について、公務員秘書の谷査恵子氏に指示して財務省との折衝を行わせたと見られている。

その結果として財務省と近畿財務局とが対応し、国有地の激安払い下げが行われた。

財政法第9条は「国有財産を適正な対価なくしてこれを譲渡してはならない」と定めている。

森友学園への国有地払い下げは財政法第9条に違反している疑いが濃厚で、この払い下げを行った行政当局は、国に損失を与えた「背任」の疑いが持たれている。

大阪地検特捜部が総力を挙げて対応するべき事案は、この「国有地不正払い下げ疑惑事案」である。

ところが、大阪地検特捜部は、森友学園が受給した補助金が過大であったとして、補助金不正受給の疑いで森友学園の籠池泰典理事長に対する刑事捜査を進展させている。

補助金不正が存在したのなら不正は正す必要があるが、検察の捜査姿勢が政治権力によって歪められている疑いが濃厚である。

補助金の不正受給を問題にするなら、加計学園の今治市での獣医学部新設にかかる建設費水増し計上疑惑にメスを入れるべきである。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ブルータスお前もか・・・。森田実は晩節を汚した! 
ブルータスお前もか・・・。森田実は晩節を汚した!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_403.html
2017/07/28 22:35 半歩前へU


▼ブルータスお前もか・・・。森田実は晩節を汚した!


 天木直人のブログ。「まず次の文書をお読みいただきたい」と言うので読んでみた。


 先日、自民党幹事長の二階俊博とともに、首相官邸で安倍晋三と特上のうな重に舌鼓を打った森田実を取り上げていた。

 ブルータスお前もか・・・。森田実は晩節を汚した。権力の走狗になったらおしまいだ。

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「まず次の文書をお読みいただきたい」の天木直人のブログより。

 ・・・今は「安倍政権の危機」というより、「自民党の危機」だ。安倍首相は石破氏に協力を要請し、石破氏も素直に応じ、懐の深さを示すべきだ・・・「加計問題」などで、安倍首相や自民党に批判が集中している。

 この事態を甘く見てはいけない。石破氏は次期総裁選をにらみ、閣外に留まろうとするかもしれない。だが、そうした私利私欲を捨てて、愛党精神で「党の団結」に一役脱ごうとすれば、男の株が上がる。今は党内抗争をするタイミングではない。結束が重要だ・・・

 これは田崎史郎や橋本五郎などに代表される御用政治評論家の言葉ではない。

 日刊ゲンダイなどで安倍政権批判を繰り返す森田実氏がきのうの夕刊フジ(7月27日号)で語っている言葉である。すっかり安倍自民党の指南役になってしまった。

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森田実についてのネットの感想だ。 (原文のまま)
▼美味しい鰻を食った後に「もれなく」大量の『諭吉』が土産で付いてきたんだろうよ。

▼機密費注入されたのだろう。一回あたり3千万円で、最低3回くらいだな。このくらいで大概転ぶよ。

▼日刊ゲンダイに仕事を貰って政治評論家の命を長らえていたように思えるのだが、突然、敵対する夕刊フジから仕事を貰う。礼節が無いというか、高齢になってやるべき事では無いように思える。

▼ある雑誌に「二階とは親友だ」とあった。こんな薄汚い男と親友だなんて、その先が読めている。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権のこのまま天皇退位を急がせていいのだろうか  天木直人
安倍政権のこのまま天皇退位を急がせていいのだろうか
http://kenpo9.com/archives/1897
2017-07-28 天木直人のブログ


 もはや安倍政権は死に体である。

 それに輪をかけたように野党の政権担当能力は不明だ。

 こんな政治状況の中で、天皇退位を急いでいいのだろうか。

 ところが、きょう7月28日朝日新聞が報じている。

 政府は天皇陛下の退位と改元の期日を9月中にも決めて公表する方向で検討に入ったと。

 当初は来年夏ごろまでの決定を想定していたが、期日を早めたほうが皇位継承の準備がスムーズに進むと判断したという。

 安倍政権はなぜそんなに急ぐのか。

 朝日新聞のその記事は書いている。

 退位日が9月に決まれば、あとは準備が本格化すると。

 2018年12月下旬には陛下の退位と皇太子の即位が行われ、19年元旦には改元されると。

 遅くとも19年4月1日には即位と改元が行われると。

 しかし、朝日新聞のその記事は同時にこう教えてくれている。

 天皇陛下の退位を実現する特例法は、退位日に当たる特例法施行日について、特例法が公布された今年6月16日から三年を超えない範囲で政令で定めると。

 つまり退位は2020年6月までの間に行われればいいということだ。

 退位日を前倒しする緊急必要性はどこにもない。

 ましてやいまは政党政治が危機的状況にある。

 このまま安倍政権に退位を急がせていいのだろうか(了)



退位日、9月中にも決定 政府、発表前倒しを検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170728-00000009-asahi-soci
7/28(金) 3:07配信 朝日新聞

 政府は、天皇陛下の退位と改元の期日を9月中にも決めて公表する方向で検討に入った。三権の長や皇族でつくる皇室会議の意見を聴いたうえで、最終決定する。当初は来年夏ごろまでの決定を想定していたが、期日を早めに確定した方が皇位継承の準備がスムーズに進むと判断した。

 政府関係者が明らかにした。政府は退位日を決めた後、いまの憲法の下では初めてとなる退位に伴う皇位継承の儀式や、天皇が退位した後の「上皇」の補佐機関などの準備に本格的に着手したい考えだ。

 退位と改元の期日をめぐり、政府は国民生活への影響を最小限に抑えるため、2018年12月下旬に陛下の退位と皇太子さまの即位を実現し、年が改まる19年元日に改元する日程を軸に検討している。一方、宮内庁内では、年末年始は重要な皇室行事が相次ぎ、19年1月7日には陛下が重視する昭和天皇逝去30年の式年祭もあるとして、「19年3月末に退位、4月1日に即位と改元」の日程を推す案が出ている。

 政府は8月3日に予定する内閣改造の後、「19年元日改元」と「19年4月1日改元」のどちらが望ましいか、宮内庁などと調整に入る。9月中にも開かれる皇室会議を踏まえ、退位と改元の期日が正式決定すれば、政府内に皇位継承の儀式について検討する委員会を立ち上げ、式典の形式や法律上の位置づけなど、具体的な準備作業を始める方針だ。新たな元号については、来年夏以降に発表する方向で調整を進める。

 天皇陛下の退位を実現する特例法は、退位日にあたる法施行日について、特例法が公布された今年6月16日から3年を超えない範囲で政令で定めるとし、首相が事前に皇室会議の意見を聴くことを定めている。

◆想定される今後の日程

2017年8月3日 内閣改造・自民党役員人事

   9月中  皇室会議開催、皇位継承と改元の期日を決定か

   秋    臨時国会で自民党改憲原案を提出か

 18年9月末  自民党総裁の任期満了

   12月13日 いまの衆院議員の任期満了

   12月下旬 (A案) 天皇陛下が退位、皇太子さま即位

 19年1月1日      改元

   3月末  (B案) 天皇陛下が退位

   4月1日      皇太子さま即位、改元














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 不倫騒動の神戸市議 政務活動費で今井絵理子氏の選挙応援(日刊ゲンダイ)
         


不倫騒動の神戸市議 政務活動費で今井絵理子氏の選挙応援
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210372
2017年7月28日 日刊ゲンダイ


  
   27日、不倫問題で反省を述べる今井絵理子参院議員(C)日刊ゲンダイ

 税金の使い道としてはすでに「一線」を越えていたか。

 元「SPEED」の今井絵理子参院議員(33)との不倫が発覚。2人して「一線を越えていない」と言い張る橋本健神戸市議(37)が昨年6月、今井氏との対談を掲載した市政報告を2万部作成し、配布していた。橋本市議が所属する自民党市会議員団が政務活動費を調査して判明した。

 今井氏はこの市政報告が配布された直後の昨年夏の参院選比例区に自民党公認で立候補し、初当選した。

 同市議団は「税金で選挙応援をしたと誤解されかねない」として26日、2016年度の政務活動費の収支報告書を修正したうえで、印刷費や郵送代など約30万円を返還する手続きをしたという。


<今井絵理子参院議員>橋本健・神戸市議がコメント 週刊誌の内容は「概ね事実」



今井絵理子 不倫?橋本議員会見「一線は越えていない」ビビット




















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/774.html

   

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