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2017年10月29日00時05分 〜
記事 [政治・選挙・NHK234] 慧眼だな。「野党を足せば勝った選挙区」だけでなく、「共産党が協力しなかったら小選挙区で負けた立民・無所属の議員」のリスト
慧眼だな。「野党を足せば勝った選挙区」だけでなく、「共産党が協力しなかったら小選挙区で負けた立民・無所属の議員」のリストも作れって
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a85d5c224f2c9403bcda29bc1765721f
2017年10月28日 のんきに介護


渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート。



























http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 護憲否定の立憲民主党を突き上げて、護憲の踏み絵を踏ませろ。
立憲民主の枝野と福山はなんか、錯覚してんじゃないの。

あちこちで9条改憲は反対だが、護憲ではないと言っている。2年前、福山は国会前でなんと言った。憲法守れと言ってただろう。

いつのまにやら、安倍に引きづられているじゃないか。

枝野は改憲の内容は首相の解散権云々とか言ってるが、あほか。あと30年前の宏池会の立ち位置が理想だとか、本気で言ってるのか。だったら、岸田に合併を申し込めばいい。

だいたい、立憲の大勝も成りいきだろ。踏み絵を踏む前に選別されただけで、踏み絵を拒否したのは立憲のホンの数名だろ。それも共産の支持がほしいからだが。

これじゃ、維新と何が違うのか。維新は憲法裁判所制度、教育無償化等、まともな項目を言っているぶんまだマシだ。

いいかい、枝野と福山よ。立憲が勝ったのも、共産や市民連合や、元シールズなんかの護憲運動の底上げがあったからだろう。

枝野は保守とリベラルは矛盾しないと言ったが、大嘘だ。アメリカでも欧州でも、政治学的に保守とリベラルは重なり合うところが少なくて、対立構造にある。特に冷戦後は保守と自由主義の対ソ連合が分解したからなおさらだ。

保守なんてのは、穏健右翼以外の何物でもないんだ。

てわけで、そろそろ立憲民主党への監視モードに移行したほうがいいぞ。リベラル市民たちよ。

市民連合とか未来のため公共等は国会が始まる前、立憲が党の綱領を作る前に、護憲の踏み絵を踏ませるべきだ。

でないと立憲もあっと言う間に、右に引っ張られて、菅と辻本と旧社会党議員を放り出すぞ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 財政破綻より恐い話(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
財政破綻より恐い話
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51732027.html
2017年10月28日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 NHKのニュースです。


 地球温暖化が進み、今世期末に世界の平均気温が3度から4度ほど上昇した場合、日本の南の太平洋で猛烈な台風が増えるという予測が気象庁の気象研究所が行ったシミュレーションでまとまりました。

 気象研究所の吉田康平研究官などのチームは、今世紀末に世界の平均気温が3度から4度ほど上がるというシナリオで温暖化が進んだ場合、台風の発生数がどのように変化するか、海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレータ」を使って解析しました。

 その結果、世界で発生する台風の数は、現在のおよそ80から3割ほど減る一方、日本の南の太平洋に限ってみると猛烈な台風の発生や通過する頻度が増える結果になったということです。

 この海域で、中心気圧920ヘクトパスカルほどの猛烈な台風の発生や通過は現在、10年間で平均3つ程度なのに対して、今世紀末には10年間で5つほどに増える予測となっています。

 この要因について吉田研究官は、海面水温が今よりも2度から3度高くなるうえ、上昇気流も強まり、猛烈な台風が発生しやすくなるとしたうえで、こうした猛烈な台風が勢力を維持したまま日本に接近、上陸するおそれもあると指摘しています。

 吉田研究官は「勢力の強い台風が日本に近づいた場合、大雨による洪水や暴風に加え、沿岸部では高潮の危険性が高まる。こうしたリスクを踏まえて対策を進めることを考えなければならない」と話しています。


 地球温暖化が進行するとどのような被害が生じるか?

 海面が上昇して、例えば太平洋上の島国は海面下に沈む?

 そういった指摘に対して、例えば武田教授はテレビに出まくり、温暖化なんて嘘っぱちだなんて得意げになっていっていましたよね。

 本も出しました。

 コップのなかに氷を浮かべて、水をコップの上ぎりぎりの状態にした後、氷を融かすとどうなるのか?

 コップの水があふれ出すのか?

 あふれ出さないのが正解。従って、温暖化が進展して、氷が解けても水面は上がらないだなんて。

 しかし、温暖化で融ける氷は、海に浮かんでいるものだけではないのです。アルプスの氷河、南極の氷。これらが融ければ海面は上昇する筈。

 この武田理論にどれだけの人々が騙されたことか?

 いずれにしても、被害はそれだけではとても済まないのです。

 本日のニュースにもあるように異常気象が頻発化する、と。台風や暴風雨が起きやすくなるとともに大型化する。

 恐い話でしょ?

 そしてまた、生態系にも大きな影響を与え、既にオーストラリアや沖縄のサンゴは大幅に減少してしまっているのです。

 3度か4度の温度の変化なんて聞いても、我々はその影響の大きさに気が付かないかもしれません。

 だって、朝晩の温度差が15度、20度なんてこともしばしばあるからです。

 しかし、世界全体の平均気温なのですよ!

 温帯だと思っていた地域が亜熱帯になるなんてこともある訳です。

 現に本州の近海には、昔は生息していなかった熱帯魚が棲みついていますし…

 なんとかしないといけないでしょ? 地球温暖化対策。

 でも、世界の政治家たちは、一時はこの問題に熱心であったのが、今や全く関心が薄れてしまっています。

 安倍総理も全然この問題を取り上げることはありませんし、また野党の政治家にしても同じことです。

 かつて環境大臣を務めた小池百合子様でさえ、地球温暖化に関心を示すことはないのです。

 偶に温暖化対策になるから…なんて声がある訳ですが、それは、地球温暖化対策に冷淡であった原発推進論者が原発を推進したいために言うだけの話です。

 ところで、安倍総理は、今回の選挙を国難選挙と言いました。

 北朝鮮問題と少子高齢化の進展が国難なのだ、と。

 しかし、超大型の台風が頻繁に発生して日本に上陸するようになったら、北朝鮮のミサイル以上の被害が発生するでしょう。

 どうするの、と。

 これこそ、国難! 否、一国の災難どころか、地球規模の災難が起きつつあるのです。

 ただ、原因も地球規模であるために、仮に日本や欧州がどれだけこの問題に真剣に取り組んでも、米国や中国も歩調を合わせることがなければ効果がありません。

 でも、その点、米国のトランプ大統領は地球温暖化対策についても極めて冷淡ですよね。

 そのトランプ大統領が近づか来日して、安倍総理とゴルフをすると言うのです。


 トランプ大統領って、地球温暖化が中国の作り話だなんて言っていたけど、本当に何を考えているのだと思った方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略


関連記事 ※動画があります
温暖化進行なら猛烈な台風増加か 気象研究所がシミュレーション 
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/261.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 日本人の劣化が激しい!救いがたいところまで来ている! 
日本人の劣化が激しい!救いがたいところまで来ている!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19723253.html
2017年10月29日 半歩前へ


 日本は救い難いところまで来ている。猛烈な勢いでバカが増加している。安倍晋三は選挙でまたも勝利し、その余勢をかって今度は、野党の質問時間を大幅にカットすると恫喝した。

 関連記事を投稿したがフェイスブックの反応はたった1人コメントが届いた。ほかは何の反応もなし。ただ、バカの一つ覚えで、意味のない「いいね」を押すだけ。安倍自民党大勝の要因はこのあたりの在りそうだ。

 無関心。無反応。傍聴人に徹した大衆。感覚がマヒした者たちがあたりにまん延している。どうしてこんな無気力な人間が増えたのだろうか?「いいね」ならサルでも押せる。そんな暇があれば、自分の言葉で考えを伝えろと言いたい。 とにかく、日本人の劣化が激しい。 (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 不安定な社会、混とんとした時代の特徴! 
不安定な社会、混とんとした時代の特徴!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19723884.html
2017年10月29日 半歩前へ


 この2年ばかり見て来て言えることは「国家はごく一部の者の意見で動いている」ということだ。フェイスブックで見る限り、大半は確たる信念も、考えもない烏合の衆。結局、長いものには巻かれろ、でしかない。

 右も、左も、横も、縦も、日本人のほとんどがこれだから、一部の目端が利く者によって牛耳られている。無知で愚かな安倍晋三首相を背後で操っている者などはその典型だろう。「神輿は軽い方がいい」と言った男がいたが、まさに名言だ。

 国民も同じで、不平も言わずに黙って従う。これが為政者にとっては一番ありがたい。今の世に中がこれだ。安倍首相がどれだけウソをついても、何度、約束を反故にしても受け入れてくれる国民。

 中でも、格差社会を文句も言わずに受け入れる若者は、「安倍首相がいい」と圧倒的な支持を寄せる。政権にとってこれほどうれしい支持者はいない。遺族会、農業団体など後援会の高齢化が進む中で若者は安倍自民党の重要な票田だ。その安倍首相は、トランプにとっては世間相場の3倍の値段で米国製の兵器を買ってくれる「可愛いポチ」だ。

 時代が急激に変化し、価値観の多様化が進む中、人々はよりどころを求めて右往左往する。そんな中に一本の釣り糸を垂れると、エサもないのに人々が群れてくる。そしていつの間にか英雄待望論が出てくる。特に力があるわけではないが時代がひとりの人物を英雄に仕立て上げる。

 マスコミに煽られた大衆が自ら虚構の英雄像を形作る。不安定な社会、混とんとした時代の特徴である。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍首相による“偽りの北方領土返還交渉”! 

安倍首相による“偽りの北方領土返還交渉”!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19721078.html
2017年10月28日 半歩前へ


 安倍首相による“偽りの北方領土返還交渉”を検証してみた。「両国の間に領土問題は存在しない」とプーチンが断言する中で、安倍は「領土問題で譲歩を引き出す環境整備のため」と称してわが国固有の領土である北方4島たち国民の税金3000億円をロシアに注ぎ込んだ。

 わが国固有の領土である北方4島の返還をあきらめ、その見返りとして一部日本企業のロシア進出の足掛かりを得ようとしたのではないか。税金を使って特定企業を潤す。こんなことがあっていいのか?

*******************

 安倍・プーチン会談を踏まえ、日本とロシアは2016年12月16日、エネルギーや医療・保健、極東開発など8項目の経済・民生協力プランに基づき、官民で80件の合意文書を交わした。日本側の投融資は3000億円規模。過去最大規模の対ロシア経済協力だ。政治主導で日本企業のロシア進出が加速する見通しだ。

 安倍首相は記者会見で「今までの日ロ関係で前例のないことだ」と強調。経済協力を先行させ、領土問題で譲歩を引き出す環境を整備するのが狙い。

 エネルギー分野では、石油や天然ガスなどロシアの地下資源開発で両国が協力するほか、東京電力福島第1原発廃炉の技術協力など原子力平和利用が盛り込まれた。

 民間では、三井物産と三菱商事が参加するサハリン(樺太)沖の天然ガス・石油開発「サハリン2」の生産設備増強に加え、丸紅や国際石油開発帝石などがロシア国営石油会社とサハリン沖の炭化水素探査などで合意した。

 欧米からの経済制裁で資金調達に苦しむロシアの意向を受け、三井住友銀行とみずほ銀行が国営天然ガス独占企業ガスプロムに融資するなど資金供給面でも協力する。 (以上 時事通信)


日ロ経済協力、過去最大規模=官民80件で3000億円−政治主導で進出加速
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-gaikou20161216j-08-w400



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK234] Re: 護憲否定の立憲民主党を突き上げて、護憲の踏み絵を踏ませろ。
共産だって、天下取ったら、第1条の天皇の立場をけずるに決まっている。

右も左も本当に護憲なんて、一人もいないんだよ。

まさに空文化そのもので、山本七平がいった一億総空体語状態だ。

で、東浩紀とかが、解釈護憲とかいうもんだから、民主党の大半も安倍にならえで部分改憲派となったわけだな。

信じられるのは吉永小百合ぐらいかな。

しかしだな、北一輝が天皇制を称して言ったように憲法も空虚な南海の土偶として日本人は維持しなければならないんだよ。意味わかる? 

ようするに現行憲法は問題があっても、改憲した憲法よりもマシであろうから、その瑕疵の部分は国民には認識させずに、南方の土偶よろしく拝ませておけって言う、昔の護憲左翼の欺瞞的戦略が正しいんだよ。

また、非武装非戦の9条は現代の国際関係では安全保障的には非常識だが、安倍のような軍国主義者を担ぐ国民性を見越した上で、70年も前にSCAP(マッカさーおじさん司令部)が、それを抑止するバランスを思いっきり担保して作ってくれたんだな。

実際、今ほど9条が活きてくるなんて、誰が考えたろうか。そんなお知恵と瑕疵と理想のアマルガムの現憲法を南海の土偶と言ったのは取り消すぞ。北斗の憲法とでも称しようではないか。よくみたら、毛だらけの汚いお星様かもしれないが、度人を御する上では神々しく見せればいいだけだ。

これで憲法論議はおしまい。that s all!!
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK234] これが韓国の「慰安婦日韓合意」の実態!! 性奴隷や強制連行や慰安婦の殺害などを盛り込む歪曲 慰安婦映画で、ニッポン貶めに
これが韓国の「慰安婦日韓合意」の実態!! 性奴隷や強制連行や慰安婦の殺害などを盛り込む歪曲 慰安婦映画で、ニッポン貶めに「世界の共感」を得ようと官民で血道を挙げる韓国
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/kankoku-zaibeikanjinraniyoru-beikokunaini-okeru-shousetu-nadowo-tukatta-hanniti-genronkousaku-shittoku-jyohou-naiyou.htm#2017-10-29-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8C%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%90%88%E6%84%8F%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%AE%9F%E6%85%8B%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%80%80%E6%80%A7%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E3%82%84%E3%80%81%E5%BC%B7%E5%88%B6%E9%80%A3%E8%A1%8C%E3%82%84%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%81%AE%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%82%92%E7%9B%9B%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%82%80%E6%AD%AA%E6%9B%B2%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%81%A7%E3%80%81%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E8%B2%B6%E3%82%81%E3%81%AB%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%85%B1%E6%84%9F%E3%80%8D%E3%82%92%E5%BE%97%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A8%E5%AE%98%E6%B0%91%E3%81%A7%E8%A1%80%E9%81%93%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B%E9%9F%93%E5%9B%BD

 「世界の共感を」官民挙げた韓国慰安婦映画熱狂
http://ianfukangaeru.blogspot.jp/2017/09/blog-post_18.html

映画が元気な韓国だから、映画で慰安婦問題を盛り上げようという昨今の熱狂は、よく分かる。「シンドラーのリスト」のような映画をというアイディアは以前からあったが、フランスで慰安婦漫画展を成功させた当時の韓国女性家族部(省)の長官が、「全世界に知らせ、共感を育むには慰安婦をテーマにした映画が重要な役割を果たすことができる」とスピーチしたのは3年前。彼女の後任は、「国内外の観客に大きな影響を与える大衆性の強いもの」を目指すとして、2015年に公募したシナリオの中から4作品を選定した。この時選ばれたシナリオの一つが、「I can speak」である。

「I can speak」は、日本の蛮行を訴える為に懸命に英語を勉強する元慰安婦が、最後にはアメリカ議会で証言するという感動的なストーリーらしいのだが、下院の公聴会に”担ぎ出された”韓国人慰安婦といえば、イ・ヨンスらお馴染みの活動家(本人がそう名乗っている)。その証言にも、支援団体の指導が入っていた気配が濃厚であった。この辺の出鱈目を一番よく知っていたのが、他ならぬシナリオ選定に関わった挺対協なのだが、涙あり笑いありのコメディにする事で大衆化を狙う。

シナリオ・コンクールの他の入賞作も突拍子もない話だったようだが、もともとプロパガンダ用の「史実」を、さらに空想力で脚色するものだから、話がますます荒唐無稽になって行く。それに韓国の若者たちが洗脳されて行くのである。

大ヒットした「鬼郷」は、こうした政府主導とはまた別で、こちらは民間主導。好評につき今月特別編が公開されるが、早くも東亜日報は、「真実の映像証言」という見出しで紹介している。この他にも慰安婦映画が目白押し。保守系の朝鮮日報はかつて、アングレーム国際漫画祭での成功を「アングレームの奇跡」と呼び、「海外にも配給され、世界の人々が慰安婦問題の実情を知ることができるような映画を制作しよう」と呼びかけたが、

日本が一度恥をかいたからといって、慰安婦問題が収束するわけではない。「アングレームの奇跡」は始まりにすぎない。慰安婦問題をテーマとする漫画で世界の人々が衝撃を受けたということは、国際社会がそれだけ、この問題を知らなかったということを意味する。韓国国内向けではなく、海外にも配給され、世界の人々が慰安婦問題の実情を知ることができるような映画を制作しようではないか (朝鮮日報 2014.3)


リベラル系のハンギョレも、現在の慰安婦映画ラッシュの中で「日本の謝罪を求める韓国国民の心を一つにできるか」と期待感を露わにしている。官と民、そして右も左も国民一丸となって盛り上がって行く韓国の慰安婦映画ブーム。

追記: 「I can speak」のモデルはやはりイ・ヨンスらしい。[ソース]


次々と登場する慰安婦映画、その問題点は…

「『I’m Sorry』。その一言を言うのがそれほど難しいのですか」

映画『アイ・キャン・スピーク』(キム・ヒョンソク監督)の中で旧日本軍慰安婦被害者を演じたベテラン女優ナ・ムニのセリフだ。今秋、新たな慰安婦素材映画がスクリーンに登場する。昨年公開して大きくヒットした『鬼郷』(チョ・ジョンネ監督)と『雪道』(イ・ナジョン監督)をはじめ、慰安婦キャラクターが登場した『軍艦島』(リュ・スンワン監督)、そしてディレクターズエディションとして公開される『鬼郷、終わらない物語』に続き『アイ・キャン・スピーク』、撮影を準備中の『Herstory』(ミン・ギュドン監督)まで切れ目なく登場している。

5日と6日にそれぞれ試写会が開催されて映画界の耳目を集中させた『鬼郷、終わらない物語』と『アイ・キャン・スピーク』は同じ素材を扱っているが異なるスタイルで撮られていて多様性を高めている。『アイ・キャン・スピーク』は試写会前まで慰安婦を素材にしていることを表に出さないでマーケティングが進められた。公務員とミンウォンおばあさんの物語だという説明だけだった『アイ・キャン・スピーク』は、実は慰安婦被害者シナリオ企画案公募展で1位に入った作品だ。2007年米国下院議会慰安婦被害者公開公聴会に伴う121号決議(元慰安婦問題に対し日本の謝罪を求める決議)通過という実話をモチーフにしている。女優キム・ヒエ、キム・ヘスク、イ・ユヨンらが出演し、クランクインを控えている『Herstory』は一歩進んで「官府裁判(ママ)」を扱っている。1992年から1998年までの6年間で23回にわたって下関を行き来しながら血の滲むような法廷闘争を繰り広げた10人の被害者原告団とその勝訴のために共に戦った人々の話だ。

慰安婦素材の作品は忘れる頃になると登場していたが、最近では頻繁にスクリーンで会えるようになり、観客の好奇心を刺激している。これは実際の慰安婦被害者女性の実情にも直結している。被害女性のほとんどは高齢となり、先月28日と30日には相次いで死亡者が出て、政府に登録された生存者数が計35人に減った。1人でも生存している間に、慰安婦問題を社会イシュー化して、日本の謝罪を引き出そうと映画界も賛同していることを示している。

これに関連して、ある製作会社関係者は「日本に対する直接的な発言がときには政治的にも鋭敏になりうるが文化的には違う。特に、映画は素材に対する接近性や話題性をはじめとし、海外公開に至るまで、最も簡単でインパクトのあるチャンネルだ。意識の高い映画関係者が自ら行動し始めた」と伝えた。

問題は、単に素材だけを利用して誠意が欠如すれば、観客の反発をまともに食らう可能性が高いところだ。『軍艦島』は上映の期間中、歴史わい曲論争に巻き込まれた。[...]

中央日報日本語版(一部) 2017.9.7[全文]

秋のスクリーンを飾る2本の「慰安婦」映画

[...]映画界はこれまでドキュメンタリーと劇場映画を問わず、この問題を重要なテーマとしてきた。しかし、朴槿恵(パク・クネ)政権による屈辱的な「12・28合意」と絶え間なく続く日本の歴史否定からも分かるように、慰安婦問題は依然として現在進行形だ。[...]全く異なる手法の2本の映画が、終わらないハルモニ(おばあさん)たちの苦しみを癒し、日本の謝罪を求める韓国国民の心を一つにできるかに注目が集まっている。

■慰安婦問題を真正面から凝視した『鬼郷、まだ終わらない物語』

昨年2月に封切られ358万以上の観客を集めた映画『鬼郷』の続編にあたる『鬼郷、まだ終わらない物語』が今月14日に公開される。[...]日本軍のために精神に異常をきたした少女ジヒを演じた俳優パク・ジヒ氏が、現在の視点で映画に使われた「アリラン」をレコーディングしていく過程が、ドキュメンタリー形式で交差編集されたことも目を引く。主人公ジョンミン(カン・ハナ)と同僚の慰安婦らの物語がさらに切実に感じられる。さらに、被害者ハルモニたちの悲痛な証言が、なぜこの問題に“時効”がないのかを思い知らせる。

チョ・ジョンレ監督は「ホロコーストを取り上げた映画や芸術作品が1年に数十本以上地道に制作されているからこそ、全世界がドイツの蛮行を忘れず、ドイツも機会があるたびに謝罪している」としたうえで、「韓国でも慰安婦問題を取り上げた作品がより多くつくられることを望んでいる」と話した。[...]

■迂回的な視線で眺めた商業映画『I CAN SPEAK』

『帰郷…』が慰安婦の凄絶な惨状をありのままに示すことに集中したなら、21日に封切られる『I CAN SPEAK』は商業映画の枠組みの中で慰安婦被害者の現実と苦しみを笑いと感動を適切に配合して表現している。あまりに壮絶で、時には目をそらしたくなる歴史の傷を、大衆の目線に合わせて「ヒューマン・ストーリー」に仕上げたことに大きな意味がある。

『I CAN SPEAK』は、日本軍慰安婦被害者シナリオ公募展の当選作を映画化した作品で、日本に謝罪を要求する「米議会慰安婦謝罪決議案採択のための聴聞会」をモチーフにしている。

毎日のように区役所を訪れ、あらゆる苦情を申し立てるナ・オクブン(ナ・ムンヒ)が、頑固な原則主義者である9級公務員のパク・ミンジェ(イ・ジェフン)に会い、彼から英語を習う物語だ。あまりにも違う2人が“英語”を通じて近づき、互いを理解していく過程を描いている。映画序盤には事ある毎に衝突するオクブンとミンジェ、そして2人を取り巻く市場と区役所の人たちが織り成すエピソードが爆笑を誘う。しかし、中盤以降、オクブンが英語を習おうとする理由が明らかになってから、映画は観客の涙腺を刺激する。

特に日本に対する謝罪を求める最後のオクブンの“演説”場面は、日本の蛮行を暴露し、謝罪を求める“メッセージ”を感動的に伝える。この部分になって、観客は『I CAN SPEAK』の二重の意味に気づかされるが、これは残忍で刺激的な場面よりもはるかに深く観客の心に響き渡る。キム・ヒョンソク監督は『帰郷…』は正攻法で迫っているが、この映画は遠回しにアプローチしていく」とし、「コメディーとメッセージが水と油のようにならず、うまく合わさるようにするため、演出に力を入れた」と話した。

■これから継続される慰安婦の映画

キム・ヘスク、キム・ヒエが主演し、ミン・ギュドン監督がメガホンを取った『HERSTORY』も最近制作に入った。日本政府を相手にした「関釜裁判」(釜山従軍慰安婦・女子勤労挺身隊公式謝罪等請求訴訟)の実話を基にした映画だ。1992年から1998年まで23回にわたって日本の下関を行き来しながら法廷闘争を繰り広げた慰安婦被害者の物語だ。キム・ヒエが原告団を率いる強靭な団長を、キム・ヘスクが勇気ある証言をした慰安婦生存者を演じる。[...]

このほか、映画『軍艦島』の製作会社「外柔内剛」も、慰安婦を素材にした映画『還郷』を企画している。ソン・ヘギョとコ・ヒョンジョンが出演オファーを受けた事実が知られ、話題になっている。

評論家のチョン・ジウク氏は最近、慰安婦問題を取り上げた映画の制作が増えていることについて、「朴槿恵政権の12・28合意に対する国民的公憤が慰安婦問題への関心を高めており、昨年『鬼郷』の成功で、映画界もやや重いテーマである慰安婦被害者の話を素材にした映画でも十分に観客の共感を得られるという自信を持てるようになった」と分析した。

ハンギョレ(一部) 2017.9.8 [全文]

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「党員に選択肢示すのが責務」 自民・石破茂元幹事長 (来秋の)総裁選出馬に重ねて意欲/産経新聞
「党員に選択肢示すのが責務」 自民・石破茂元幹事長 (来秋の)総裁選出馬に重ねて意欲/産経新聞
10月28日(土)22時3分 産経新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1028/san_171028_3042792400.html

 自民党の石破茂元幹事長は28日、TBS番組の収録で「党員に選択肢を示すのはわが党議員の責務だ」と述べ、来年秋に予定されている党総裁選への出馬に重ねて意欲を示した。
 出馬に向けて「地方創生、安全保障環境の確立について具体的に(政策を)示せるよう自己研鑽する」と語った。

http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍自公政権の暴走機関車を加速させたのはマスメディアに操作された国民世論だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6497.html
2017/10/29 06:37

<自民党の石崎徹氏ら先の衆院選で当選した3回生3人が27日、国会での質問時間について「野党議員に過剰な配分がなされている」として、各会派の所属議員数に応じた配分に改めるよう同党の森山裕国対委員長に申し入れた。森山氏は見直しに向けて野党側と交渉すると応じた。

 衆院選の結果、自民、公明両党は全体の67%にあたる313議席を獲得。しかし、質問時間の配分は慣例で「与党2割、野党8割」と野党に偏重している。「自民党所属衆院当選2回生、3回生一同」名義の申し入れ書では、この配分が「与党議員の質問権を大きく阻害してきた」と指摘した。

 石崎氏は記者団に「若手議員の中に『国会の場でもっと仕事をしたい』という思いが非常に強い」と述べ、自身は所属する予算委員会でこの1年間、1度も質問の機会が回ってこなかったと訴えた。

 時間配分の割合は、麻生太郎政権(平成20〜21年)までは「与党4、野党6」が慣例で、その後の旧民主党政権では一時、「与党1、野党9」となった。現在も「与党2、野党8」と数の少ない野党議員に多くの時間が与えられるため、質問内容が重なるなどの弊害も生じている。森山氏は11月1日召集の特別国会で開催する可能性がある予算委員会からの見直しを目指す意向だ>(以上「産経新聞」より引用)


 国会追求を封じようとの策動が自民党議員から上がっている、という。数を取っているから何でも出来る、という驕りがすでに表面化している。

 与野党の質問時間配分を2:8を改めて、与党議員の質問時間を増やせというのだ。安倍執行部へのゴマ摺り質問を聞かされる国民の身になって欲しい。全身鳥肌が立つような愚劣な質問時間は全体の2割もあれば充分だ。

 麻生氏の「北の脅威が選挙の自民党勝利に寄与した」との発言は真実だ。国民は「安定」した親米政権でなければ北の脅威に対処できない、と判断したのだろう。

 しかし核開発やICBM開発で増大している北の脅威は対米のものであって、日本の対するものではない。なぜ日本のマスメディアはその点を明確に峻別して報道しないのだろうか。

 北朝鮮の軍事脅威は米国にとって歓迎すべきものだった。北の脅威があればこそ、大量の米軍が韓国や日本の国内に基地を占有して好き放題に使用できる。しかも対北や対中の脅威に備えるため、と称して米国製の兵器を大量に日本に買わせることも出来た。

 そうした面から日韓に対する北の脅威に対して。米国は心配する振りを見せただけで、真剣に排除しようとして来なかった。戦勝国クラブ仲間のロシアがミサイル技術供与していることを承知の上で、ロシアの動きを真剣に阻止しようとして来なかった。

 今回の総選挙に際して「国難突破選挙」とは一体何だ、という論調が日本のマスメディアに皆無だったのは日本利ジャーナリズムが自ら政権の御用報道機関だと吐露したに等しい。そして安倍氏の選挙後に北の軍事脅威は高まる、というヘタな占い師のような「予言」を垂れ流すに到って、日本のマスメディアは世界各国の、ことに欧州諸国から笑われている。

 トランプ氏が来週に来日し韓国まで足を延ばすというのは、北朝鮮が暴発しない保障があるからに他ならない。米国の最高指揮官が北のノドンクラスの中距離ミサイルが悠々到達する射程圏内を歴訪するということは、つまりそういうことだ。

 捏造報道は日本のマスメディアのお家芸だが、今回の北朝鮮の危機を煽り立て国民世論を安倍自公政権に「寄らしめ」た作為は看過できない。日本のマスメディアの公正性を自ら放棄する馬鹿げた行為だ。

 それでも現役の国会議員をはじめとする似非・軍事評論家たちがネットのyou tubeに登場して「Xデー」はここだ、と断定している。この春先以来の十何回目かのX指定日だが、彼らは国民の危機感を煽って楽しんでいる愉快犯のようだ。

 しかしマスメディアの世論操作にマンマと乗せられた愚かな有権者たちによって、日本は今後四年間、安倍自公亡国政権の脅威にさらされることになった。日本を丸ごと米国の1%に売り渡す日米FTAもおそらくこの四年間に強行されるだろう。

 北朝鮮の金独裁政権も依然として存在し続けて、安倍氏は政権維持のために御用マスメディアを使って、日本国民を「核ミサイル飛来の脅威」で脅しているだろう。その恐怖心を払拭する対価として、米国製のポンコツ兵器をリボ払いで買い続けているだろう。しかし、そうした道を選択したのも棄権したバカ者たちも含めた日本国の有権者たちだ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 橋下、丸山が「ボケ!」連発の悪態バトル&松井の乱暴な言葉に、維新の衰退を感じる(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/26140082/
2017-10-29 05:13

 最近はすっかり「ゆ党」おいうより「よ党」(野党のふりをした実質的「与党」)になってしまった維新の会は、橋下徹氏が離れてからほとんど目立たず。<足立氏や丸山氏の暴言が取り上げられるぐらい?^^;>
 
今回の衆院選でも、希望の党とすみわけをしたというニュース以外は「???」で、唯一強かった大阪の選挙区でも議席をとられる始末。議席を14から11に減らし、国会での存在感がますます薄れてしまいそうだ。(~_~;)

 うまく行かない政党は、やはりもめごとも起きやすくなるようで。先週は、丸山穂高氏と橋下徹氏のツイッター・バトルが勃発。ちょこっと世間をにぎわせた。(@@)
 
 丸山氏が衆院選の結果に関して松井代表の責任を問うツイートをしたのを見た橋下氏が、自らのツイッターで丸山氏に対し「若造」と 「ボケ!」を連発して罵倒したことが、バトルの発端だったのだが。<確かに丸山くんは生意気だと思うけど。橋下氏の若い時を彷彿させるかも。^^;>
 橋下氏はこのことで、日本維新の会の顧問を辞すると発表した。<大阪維新の会の顧問は続けるそうだ。>
 
 mewは、もはや首長、政治家でないとはいえ、橋下氏のツイッターでの言葉遣いに唖然とさせられたし。
 その後、このバトルを受けて大阪府の松井知事が、(私人として答えたらしいが)会見の場で「ちょけた話されると」「何をいちびっているのか」などという表現を使っているのをTVで見て、マジで驚いてしまった。(゚Д゚)

<東京人からすると、それこそ「ミナミの帝王」とか関西系のVシネ見てるような感じ?(そう言えば、前にTVに映った松井氏を山口組系の組長と間違えた人がいたという話を書いたっけね。(~_~;))
 関西の人にきいたら、政治家はもちろん会社員とかでも、公の場、仕事の場ではそんなヤンチャ系の乱暴な言葉は使わないと思うと言っていたけど。松井氏だけでなく、橋下、丸山、足立氏などを含めて、こういう言葉を使うと、親しみを覚えたり、ウケたりすると思って、やっているのかな〜?(~_~;)>

* * * * *

 実際、松井代表は、橋下氏ほど注目度や支持がないし。先月、大きな勝負だったはずの堺市長選で負けたばかり。^^;
 本当は小池百合子氏とはソリが合わないのだが。橋下氏の仲介もあってか、小池都知事と「三都物語」ごっこや衆院選のすみわけを行なってみたものの、うまく行かず。街頭演説の集客力もイマイチで、本人も「橋下氏ほど人を集めるのはムリ」と認めていたとか。

 mewは、所属議員や候補者が、衆院選で、維新の代表として、さほどの戦力にはなっていなかったと判断しても、やむを得ないようにも思うし。維新の会は代表戦をやったことがないので、その点で不満が出たとしても致し方ない部分があるかも知れない。(~_~;)

 で、24日に丸山穂高氏が、「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」とツイッターに投稿したところ、それを知った橋下氏が激怒したのである。(@@)

『日本維新の会法律顧問の橋下徹前大阪市長(48)が26日未明、自身のツイッターを更新し、同党の法律顧問の辞任を宣言した。

 橋下氏は「先ほど松井さんと話しまして、日本維新の会の法律顧問を辞しました」と投稿し、その理由として「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので。僕はちっちゃい人間ですから、こういう国会議員が一番嫌いなんです」とした。

 維新は22日の衆院選で公示前の14議席から11議席に減らした。大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。この投稿に橋下氏は「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」などと書き込み、反発していた。

 橋下氏の顧問辞任宣言を受け、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事(53)がリツイートし「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」と投稿した。(日刊スポーツ17年10月26日)』 

 もう少し詳しい記事を・・・。

『橋下徹氏、維新・丸山穂高議員にブチ切れる 「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」
「ボケ」を9回も繰り返して大激怒。


 橋下徹前大阪市長(48)が10月25日、衆院選で当選した日本維新の会の国会議員・丸山穂高氏(33)に、Twitterで激怒した。「ボケ」を9回も繰り返したほか、「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ」などと述べた。

@維新国会議員にも丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!こいつには一度注意したのにあかんな。

? 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 25, 2017
橋下氏が激怒したのは、丸山氏の話しぶりだった。丸山氏は衆院選での低迷を理由に、日本維新の会の代表選の実施を求めた。維新は衆院選での総獲得議席数が11にとどまり、公示前の14を割り込んでいた。

 このため丸山氏は24日、松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、「これまで一度も代表選の機会がない維新」などとツイート。「松井(一郎)代表が再び再選してもしなくても、堺・衆院選総括と代表選なしに前に進めないのでは」などと投稿した。

 さらに、丸山氏が「どう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね」などと投稿すると、橋本氏は冒頭で紹介したツイートを皮切りに、堰を切ったようにTwitterにコメントを連投した。

 橋本氏は、「国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない」などとして、松井氏が日本維新の会の代表を降りることに反対ではないとする考えを示したことに加え、

「大阪維新の会はしらんけど、日本維新の会では国会議員は松井さんに代表をお願いする立場だろ。永田町にいると政党の代表は誰もがやりたいポジションだと思い込む。大阪からすれば日本維新の会の代表なんてやりたくないわ、丸山のボケ」

「丸山のボケも含む『大阪』の日本維新の会国会議員が何故当選できるか。それは大阪府政市政が大阪では報道され、そして実際府民市民が府政市政の前進を感じているからだ」

 などと、丸山氏を批判。「維新は代表任期がない代わりに大型選挙の後は臨時党大会で代表戦をやるかどうかを毎回決める仕組みにした」と党の仕組みを説明した上で、「丸山はきちんとした言葉づかいで代表戦を求めろ」などと述べた。午後0時45分?午後7時10分までの間に「ボケ」を9回も繰り返した。

 丸山氏はその後、「堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも」などと投稿した。

 なお、橋下氏は26日、「日本維新の会の法律顧問を辞しました」とツイート。「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」などと理由を説明した。 松井氏も、「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」などとTwitterに書き込んだ。(2017年10月26日 ハフポスト日本版編集部)

 まあ、mewから見ると「どっちもどっち」という感じがするのだけど。<丸山氏は個人的に好きではないけど。橋下氏からアレコレ言われても、簡単に折れず、ある程度、自分の意見を通しているのはエライかも。(・・)>

『“場外バトル”に丸山氏は「中身について間違っていることはない。書き方? 何度も読み返しました。問題あるとは感じませんでした」と話し、問題があるのは「(橋下氏が)ツイートで人に対して『ボケ』とおしゃっていますが、さすがにそちらのほうがどうかと思います」と反論した。 橋下氏へ伝えたいことを問われた丸山氏は「日本維新の顧問をお辞めになるというのは残念です。とくに何かをコメントすることはありません」と話した。(日刊スポーツ17年10月26日)』

* * * * *

 むしろ驚いたのは&維新はどんどんダメになっちゃうかもな〜とは思ったのは、松井代表の会見での発言やその表現だった。(**)

『松井代表「いちびっているのか」丸山議員に不快感

 日本維新の会の松井一郎代表(53)が28日、大阪市内で取材に応じ、ツイッター上で代表戦を求めた同党の丸山穂高衆院議員(33)に対し、代表の立場としての「忍耐」を主張し、代わって丸山議員と“場外バトル”を展開している橋下徹前代表(48)には「感謝」した。

 丸山議員の言動には「まずいとは思うけど、今、僕は組織の長ですから、1人の若い国会議員に過敏に反応していたら、度量が問われる。我慢するしかない。自分の立場をわきまえている」と話した。

 丸山議員は、24日にツイッターへ代表戦の開催などを求めた投稿をしたが、その表現が「若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などといった文面だった。

 その言葉づかいに、橋下氏が激怒し「言葉づかいから学べ、ボケ」などと連日、ツイッターでの批判を繰り返し、波紋を広げていた。松井氏も、個人としては「人をおちょくったような言論」は「まずいと思う」と指摘しながらも、自身の立場から忍耐を強調。

 丸山議員については、橋下氏の政界引退前後にも「まずい発言があった」とし「そのときは僕が(問題視して)言った。今回は、僕の代わりに橋下さんが言ってくれてるんちゃいますか。問題は言葉づかいです」と、橋下氏への感謝の念も口にした。

 ただし、公の立場を離れて、私人としての感想を問うと「20も歳の違う下の者から、ちょけた話されると私人としてはいろいろある」と、不快感を隠さず。「外に向かって、何をいちびっているのか」と丸山議員の資質を疑問視し「同じ土俵に乗る話ではない」などと、話していた。(日刊スポーツ17年10月28日)』

* * * * *

 安倍首相は、国会内に改憲派の議員を増やすため&野党にも改憲賛成の政党があるということをアピールするために、維新の会や希望の党の国政進出&勢力拡大に期待。<松井氏も小池氏も自民党との連携の可能性を肯定する発言をしているしね。(-"-)>
 また、発信力や注目度の高い橋下徹氏や小池百合子氏に、憲法改正のいわば広報役を務めて欲しいという思いも抱いていたのであるが・・・。

 結局、維新は思ったほど議席が伸ばせず、民主党との合流にも失敗し、どんどん議員が減少。希望も思ったほど議席が集められず。
 しかも、もともと日本会議系超保守派の安倍&松井氏らとは改憲に関する考え方が違う橋下徹氏は、どんどん維新から離れようとしているし。小池百合子に対する国民の期待も減退している感じも。^^;

 で、こういう野党のふりをした「ゆ党」や「よ党」の存在は、国民にはわかりにくいし。下手すると、国民がだまされてしまうおそれがあるので、早く自民党に吸収されて消えた方がいいと思うmewなのだった。(@@)

p。s。 立憲民主党から衆院選に出馬・当選した青山雅幸氏(東海比例)が、文春にセクハラ疑惑を報じられ、無期限の党員停止処分になった。情けないの一言だ。_(_^_)_

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 口実は台風被害 加計獣医学部“認可先送り”のあくどい魂胆(日刊ゲンダイ)
 


口実は台風被害 加計獣医学部“認可先送り”のあくどい魂胆
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216537
2017年10月29日 日刊ゲンダイ


  
   獣医学部の建設は進む(C)日刊ゲンダイ

 不可解な延期だ。10月末に、文科省の大学設置審によって認可の可否が答申される予定だった加計学園の獣医学部新設問題。27日、林芳正文科相は突然、答申が11月前半に延期されるとの見通しを示した。とうに「認可」は決まっているのに、口実をデッチ上げ、わざとモタモタしているだけ。その狙いも、まあ薄汚い。

 閣議後の会見で、林大臣は「より慎重な審議を行うために必要な審査日程を確保した」とした上で、“深刻”な表情でこう言った。

「先日の台風の影響によりまして、予定しておりました会議が開催できなかった。委員の皆さまの日程等の都合もあって、11月の前半に答申される見込みと聞いております」

 はあ? 設置審の答申が“台風被害”に遭うだと……。いかにも取ってつけたような理由だ。文科省に“被害状況”を聞くと、「審議中の情報なので、大臣が述べた以上の詳細はお答えできません。何号の台風被害かも教えられません」(高等教育局大学設置室)とにべもない。

■臨時国会も開かず越年すれば国民も忘れる

 答申は11月10日になる見通し。設置審は8月下旬に「認可保留」の答申を出し、継続審議に。まもなく結論という段になって、わずか10日余り答申を延期する狙いは何か。元文科官僚で京都造形芸術大学の寺脇研教授が指摘する。

「審議する時間は十分ありましたよ。『台風』など後付けの理由でしょう。不認可や、開学を1年延期するなら、政権への忖度が不要なので、予定通り答申していたはず。つまり来年4月開校で認可が下りるのは既定路線ということ。先送りは10月22日の衆院補選の予定が総選挙に変わり、自民党が圧勝したことの影響です。選挙直後に認可を出せば、タイミングがロコツ過ぎるし、また『おごりだ』『忖度だ』と批判される。11月1日からの特別国会前では、野党に問題視される。そこで閉会する8日を待って、10日の答申としたのではないか。来年春の開学にギリギリ間に合うタイミングでもある」

 野党は「モリカケ問題」などの審議のため、臨時国会の召集を要求し続けているが、安倍首相は、年内はせいぜい閉会中審査でお茶をにごすつもりだ。来年の通常国会まで、加計問題を塩漬けすれば、国民も年が明ければ、おとそ気分に浸り、加計問題は“去年の話”。きっと忘れているに違いないと、高をくくっているのだ。

 ほくそ笑む安倍首相の顔が思い浮ぶが、モリカケ問題の真相解明は全く進んでいない。国民は“越年トリック”に引っかかってはダメだ。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK234] この投票用紙は、「ムサシ」による不正投票があったと考えていい決定的証拠にならないか 
この投票用紙は、「ムサシ」による不正投票があったと考えていい決定的証拠にならないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d825344dced979c001b6da5cf0e49e40
2017年10月29日 のんきに介護


佐伯まお‏ @saekimao006 さんのツイート。





ゴキブリ一匹見つけたら、

100匹いると思え

などという言い方がありますね。

添付の

投票用紙は、

都議会選に関するものです。

しかし、だからって、

衆院選で忘れてしまっていい無効票でしょうか。

不正選挙の場合、

このような不自然な一票に対しては、

人間の悪意の分、

不正な票があると考えるべきです。

では、何枚でしょう。

機械は、

人間に忠実です。

ということは、すなわち、∞ 枚。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK234] そんなこと赤旗は言ってないと叱られた! 
そんなこと赤旗は言ってないと叱られた!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19731652.html
2017年10月29日 半歩前へ


私が以下の原稿を投稿したところ、こんなコメントがあった。

 「共産党の赤旗には、歴史的敗北という風に選挙結果を評していませんよ。物事の判断を狂わせる事こそ、支配層の思うつぼではないでしょうか?」−。

 思わず吹き出しそうになった。共産党員かそのシンパだと思うが、赤旗が書かないことを言えば「間違い」なのか?私がそう思うのだから、個人の自由ではないか。意見は意見として認めてもいいのではないか?

 こういうところが共産党の嫌なところだ。教条主義で「右え習え」では、誰も相手にしない。彼らにとって「共産党」や「赤旗」は絶対なのだろう。とにかく自分で考えず、言われたことに従う。まるでロボットだ。こんなのは好きになれない。

***************

これが私の投稿文だ。

 安倍晋三は選挙でまたも勝利。その余勢をかって今度は、野党の質問時間を大幅にカットすると恫喝した。関連記事を投稿したがフェイスブックの反応はたった1人だけ。コメントが届いた。ほかは何の反応もなしのつぶて。安倍自民党大勝の要因はこのあたりの在りそうだ。

 無関心。無反応。傍聴人に徹した大衆。感覚がマヒした者たちがあたりにまん延している日本。共産党が歴史的敗北を喫したわけがおぼろげながら読めてきた。どうしてこんな無気力な人間が増えたのだろうか?

 野党を抑え付けることは、私たちを押さえつけるのと同じだ。それなのに文句の一つも言わない者ばかりで情けない。自分の意見というものがないのか?

 訳も分からずに、機械的に「いいね」を押していてはバカになる一方だ。「いいね」ならサルでも押せる。そんな暇があれば、自分の言葉で「考え」を書きなさい。  (敬称略)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 企業は儲けた分だけ吸い取られ…希望の党「内部留保課税」案の裏事情 財務省への「ごますり」なのか? ドクターZ(週刊現代)


企業は儲けた分だけ吸い取られ…希望の党「内部留保課税」案の裏事情 財務省への「ごますり」なのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53300
2017.10.29 ドクターZ 週刊現代  :現代ビジネス


■財務省と経済界との「バーター」

10月22日の衆議院総選挙において各党は、消費増税派と凍結派に分かれた。そのなかで「希望の党」から飛び出したのは、企業の内部留保に対して課税をする「内部留保課税」という案だ。日本企業の内部留保は増加する一方で、'16年3月末の時点で総額366兆円超にのぼっている。

内部留保については、これまで自民党も手を付けてこなかった。企業が貯め込んでいる資産に課税するのは悪くないように思えるかもしれないが、もしこの課税が実施されれば、どのようなことが起こるのか。

まず会計上、内部留保とは利益から株主への配当を引いたものになる。内部留保が現金のまま保管されていることはほとんどありえず、有価証券や固定資産に変換されている。そのため内部留保課税は、法人税に付加するような形で課税することになるので、内部留保課税の否定派からは「二重課税ではないか」という声が上がる。

ただ、二重課税を悪と決めつけるのも分が悪いのが実際のところだ。たとえばガソリン税やたばこ税は消費税との二重課税といえるし、そもそも法人税だって個人課税との二重課税じゃないかと開き直られれば、キリがなくなってしまう。

では希望の党はなぜこのような込み入った課税案を繰り出してきたのか。そのことを考えるうえで、財務省と経済界との「バーター」の関係を押さえておきたい。

もともと経済界は、社会保険料の負担が「労使折半」であることに不満を持っている。膨らみ続ける社会保障の財源を確保するために財務省が社会保険料を増やせば、そのぶん企業負担は大きくなるからだ。

■老獪な政治手法

そこで財務省は「消費増税で社会保険料の負担を抑える」と経済界に説明してきた。ただ、それだけにとどまらず、新たに「ビジネス」を持ちかけてくるのが経済界で、彼らは消費増税を容認する代わりに法人税減税を要求してきたのだ。つまり、バーターというよりは、どちらかといえば経済界がリードしてきた関係である。

財務省としては、この法人税減税を取りやめたいのが正直なところだ。そこに出てきた内部留保課税は実質的な法人税の増額であって、まさしく渡りに船である。こうした提案をしてくるのは、本来であれば大企業に敵対する共産党のような政党だったが、今回はたまたま希望の党が提案してきた。

もはや財務省は増税のためならなりふり構っていられない。自分たちからは法人税減税の取りやめを言い出しにくいが、別の人が言うぶんにはどんどん利用してくるはずだ。

政策の精度にはまだまだ不安要素の多い希望の党だが、かなり老獪な政治手法を使いこなしていると見える。消費増税の凍結を訴えることで財務省に反旗を翻すようにふるまう一方、財務省が密かに望んでいる内部留保課税を主張して、自民党との対立構造と国民の歓心を一挙に得ることができたのだ。

もともと日本の法人税は高く、これ以上の課税を考えれば海外流出のリスクもある。そろそろ政府も増税ではなく経済活性で税の増収を図るようシフトチェンジしていくべきなのだが、今回の選挙でも各党はそれに気づかなかったようだ。


『週刊現代』2017年11月4日号より




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「北朝鮮のお陰」と言えば、かの国からのミサイル発射に感謝しているようにしか聞こえない 
「北朝鮮のお陰」と言えば、かの国からのミサイル発射に感謝しているようにしか聞こえない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/adbf19939a3e024eb1b579a36cd2ce8b
2017年10月29日 のんきに介護


かまやん‏ @kama_yam さんのツイート。

































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 高江ヘリパッド反対運動に「(中国人、韓国人と聞き)怖いな、どつかれたらどうする」百田尚樹氏が沖縄で講演(沖縄タイムス)
「高江ヘリパッド反対運動に「怖いな、どつかれたらどうする」 百田尚樹氏が沖縄で講演
10/28(土) 19:40配信

 作家の百田尚樹氏が27日、沖縄県名護市内で講演した。講演前に東村高江周辺のヘリパッド建設反対運動の現場に行った時のエピソードを紹介、「中国や韓国から来ています(と参加者の内訳を同行者に説明され)、嫌やなー、怖いなー、どつかれたらどうすんの(と返した)」と発言した。

 講演後、中国や韓国に対する差別を問う本紙の取材に対し、百田氏は「県民が半分で、あとは全国、世界から活動家が来ているということに対して怖いと言った。差別意識は全くない」と説明した。

 百田氏は2015年、自民党本部で開かれた会合で「普天間飛行場は田んぼの中にあった」などと事実に反する発言をした。16年には刑事事件の容疑者について「在日外国人たちではないかという気がする」と会員制交流サイト(SNS)に投稿している。

 反対運動について「日当が何万円と払われている」「中核は中国の工作員だ」と講演した根拠については、取材に「ない。そうとしか思えないと言っただけ」と述べた。

 講演会は実行委員会(我那覇真子委員長)の主催。仲井真弘多前知事、島袋吉和元名護市長が呼び掛け人を務めた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00162966-okinawat-oki

参考
「百田尚樹氏、辺野古を“電撃視察”も…台風接近で反基地活動家は「お休み」(産経新聞)
10/27(金) 18:33配信

 沖縄県入りしたベストセラー作家の百田尚樹氏(61)は27日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先である同県名護市辺野古を訪れ、反基地活動家たちが米軍キャンプ・シュワブゲート前で傍若無人に構える「テント村」などを“電撃視察”した。

 この日は台風22号が沖縄本島に接近しているため、ゲート前では午前中に数人の活動家らが短時間姿を現しただけで、午後からは「お休み」に入っていた。

 百田氏が到着したときにはひっそり静まり返り、活動家たちへの「直撃」は空振りに終わった。「『プロ市民』は雨に弱い。誰にも会えず残念だ」とベストセラー作家は苦笑いした。

 国有地に違法に設置されている「テント村」も、もぬけの殻(から)状態。百田氏はその中に入り、“装備品”などを見て回った。百田氏は「子供のころ作って遊んだ秘密基地みたいだ」「違法なものは壊してしまえばいい」などと話していた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000566-san-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 枝野幸男は「緊急事態条項」に明確に「NO!」 
枝野幸男は「緊急事態条項」に明確に「NO!」
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19735545.html
2017年10月29日 半歩前へ


 安倍首相が目指す改憲の中で最も危険と指摘されているのが「緊急事態条項」だ。9月の民進党代表選の際、IWJの岩上安身が枝野幸男と前原誠司の両候補に質問したところ立ち位置の違いが明確になった。  (敬称略)

***************

以下は岩上安身の弁である。

 枝野がはっきりと「改憲」、とりわけ「緊急事態条項」に明確に「NO!」を示し、「安保法制」にもきっぱり反対の姿勢を示していたのに対し、前原は「改憲」や「安保法制」を「ダメだ」とは断言しなかった。前原には最初から、小池の「希望の党」へ合流してもすぐに肩を組んでやっていけそうな「下地」があったことが見て取れる。

 特に、両者の差異は「緊急事態条項」について尋ねたときに、より鮮明となった。自民党改憲草案の中で、最も危険なのがこの「緊急事態条項」だ。テロや災害を口実に、国会の同意なく内閣が宣言を発令し、日本全土に緊急事態を宣言して、憲法を停止させる。

 総理大臣には強大な権限が集中し、国民の主権も心臓停止、国民の基本的人権は無期限で制約される。まぎれもない「独裁条項」だ。しかも、この自民党改憲草案の独裁条項には、期限も、解除の規定もない。永久に独裁が続くのである。

 枝野はインタビューで「『緊急事態条項』はそれこそ論外。政府が『緊急事態』と言ったら、憲法の縛りなく何でもできるようにすると」「まさにナチスがこれをやったんです」と、正確な歴史認識に基づく危機感を口にした。

 一方の前原は、自民党改憲草案の「緊急事態条項」への質問のくだりにさしかかると「私、自民党の改憲草案、読んでないんですよ。だってあんな復古調の文章、読む気になれない。前文の途中でやめました」と、驚きの発言を口にした。「読んでいない」などという言葉は真に受けられない。事実なら、そんな政治家は失格である。まして野党第一党の代表としての資格はない。読んでいるに決まっている。なぜ前原は韜晦(とうかい)するのか。これはもはや背任とすら呼ぶべきものではないか?

 私の発言を受け、パワーポイントを駆使して自民党案の概略を説明すると、「初めて見ましたけど、これはひどいですね」「あんな復古調なやつ、全部読む気しないでしょ」などと、なお目の前の「危機」から目をそむけ、あるいは矮小化する発言に終始した。

 自民党は今回の選挙公約に「改憲」を掲げ、その中に「自衛隊明記」「教育無償化」「参院『合区』解消」と並び、「緊急事態対応」を盛り込んだ。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 長崎市長「核保有国が出した決議のよう」 核廃絶決議に(朝日新聞)/核廃絶決議 被爆者「まがいもの」反発の声が続々 長崎




【関連記事】

核廃絶決議 被爆者「まがいもの」反発の声が続々 長崎
毎日新聞 2017年10月28日 22時21分
https://mainichi.jp/articles/20171029/k00/00m/040/092000c

 国連総会第1委員会で日本政府が提案して採択された核廃絶決議案について、長崎市の田上(たうえ)富久市長は28日、決議内容が従来より後退したことを踏まえて、「まるで核保有国が出した決議かのような印象。被爆地として残念な思いを禁じ得ない」と批判するコメントを出した。

  今年の決議案は、核実験全面禁止条約への批准を、米国など8カ国の未批准国に要請する表現が弱まるなどしたほか、核兵器禁止条約について言及しなかった。決議案へ…



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 前原 / 「合流協議着手は9月21日、希望と維新のすみ分け『聞いていた』」 
前原 / 「合流協議着手は9月21日、希望と維新のすみ分け『聞いていた』」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5a827ab138b1df20da8b956a6cdb2bae
2017年10月29日 のんきに介護


◆「私は共産党などとの『野党共闘』と『小池新党への合流』という2つの選択肢を常に考えていた。小池氏と(候補者調整に入る前段の)話し合いを始めたのは9月17日くらいだ」

<検討>

安倍政権補完勢力と共産党を両てんびんにかけて

どっちつかずだったわけだ。

 ◆「希望側は常に強気な交渉態度だった。特に東京や神奈川、千葉、大阪は『民進党候補でなくても勝てる』と迫られた。言い訳になるが、民進党のまま選挙戦に突っ込んでも厳しい結果になると思った」

<検討>

 だから維新の都合を優先したということか。

◆「すべて安倍政権を倒したいという思いから行ったことだ。他党を利するつもりはなかった」

<検討>

安倍政権を倒したいという思いがあるなら、

維新の要望に従うという

理屈が分からない。

なんのために、

安倍政権と言う一強を倒すためには、

維新のような

党利党略のためには何を言い出すか分からないチンピラ連中を

大勢国会に送る必要があるのか。

そのために

民進党を踏み台にするという発想、

ファシストに呑み込まれた証拠と言う風にしか見えない。

そんな人間が

「他党を利するつもりはなかった」とは、

どういう趣旨か。

◆「決して『リベラル切り』を意図したものではない。枝野幸男氏の新党結成について、マスコミから『想定内か?』と聞かれ、ダイレクトに答えてしまった。政治家として未熟だった」

<検討>

実際にしたことを見る限り、

党内の反共主義者を守るためには、『リベラル』には踏み絵を踏ませ、

希望の党に入って来ないようにしていた。

違うのだろうか。

前原は、

リベラルな勢力を解体するため民進党を破壊して、

それを手土産に

極右と言っていいような

反共主義者に認められようとしていたわけではなかったのか。

◆「離党者がボロボロと出る状況で衆院選に突っ込んでいれば、悲惨な結果になっていた。一方、希望の党の支持率は十数%もあった。あの時点では、あの判断しかなかった。(今後は)参議院や、地方組織を残すことが大切だ。お金も、このまま民進党に残す」

<検討>

民進党内には、

前原のような反共主義者がごろごろいて、その連中が離党をほのめかす状況だった

(今現在、希望の党に移籍している連中と考えていいだろう。

もちろん、急な選択だったので、

「自分はそうではない」と仰り方もいないではないだろうが――)。

その人たちのご機嫌をとるため、

前原は、当時、

反共主義者で絶大な人気がある(ように見えた)小池氏に心奪われ、

彼女に頼った。

◆「(30日の)全国幹事長会議でのご意見を受け止めたい。地位に恋々とするつもりはない。辞める前提の代表としてではなく、通常の代表として全国から批判を受けたい」

確かに前原のような人物を代表に選んだ人間の

責任が問われていないのは、

片手落ちの感がある。

それが

「通常の代表として全国から批判を受けたい」という

訴えにつながるのかな。

しかし、

全国民レベルでは、

前原は代表にするな、ということが世論だったと思う。

したがって、

全国から批判を受けるとすれば、

批判点は、

一つだ。

すなわち、「言わんこっちゃない」ということだな。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 安倍首相はうまくやってのけたが、涙に終わるだろう(マスコミに載らない海外記事)
安倍首相はうまくやってのけたが、涙に終わるだろう
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-7cb6.html
2017年10月29日 マスコミに載らない海外記事


安倍晋三の選挙勝利は再軍国化という日本が行き詰まる道を加速するだけ
Tim Beal

Zoom in Korea
2017年10月24日

ヒステリーを利用し、目を逸らした突然解散選挙

散々喧伝された‘北朝鮮の脅威’を巡る懸念とヒステリーを利用した突然解散選挙をするという首相の賭けは、広く想定されていた通り成功した。政治的成果は大変なものだ。わずか数ヶ月前、事態は安倍と自由民主党にとって、好ましいものではなかった。ニューヨーク・タイムズは、‘安倍のなぞ’と表現している。


安倍首相の支持率は、一連のスキャンダルに悩まされて、夏の間に30パーセント以下に下がり、選挙運動中に行われた世論調査では、安倍首相の対北朝鮮タカ派戦略を支持する人より、反対する有権者の方が多かった。

“ここに安倍のなぞがあります”キングストン教授[東京にあるテンプル大学アジア研究科ディレクター]は語った。“基本的に、有権者に不人気で、政策がとりわけ人気があるわけでもなく、指導者として、高得点というわけでもない人物が、それでも、一体どうして、選挙に勝ち続けるのでしょう?”


彼は多少運も良かったかった - 台風のおかげで、一部の有権者は投票せず、野党は分裂していたが- 日本の上空を飛行した最近の火星-12号ミサイル実験後の北朝鮮を巡るヒステリーこそ、彼の切り札だった。有権者は安倍の北朝鮮政策や、再軍国化計画を支持しはしなかったかも知れないが、十分な人数の国民を脅かせたように見える。

日本政府とマスコミは、8月28日と9月15日の火星-12号実験を巡って大騒ぎした。実験は、日本に対する意図的な威嚇として描かれ、当局は、携帯電話や拡声器で緊急警報を送信して、ヒステリーを強化した。

2017年8月28日の火星-12号の推定飛行経路


写真出典: 憂慮する科学者同盟

実験の現実は、実際はアメリカに対する抑止力開発が狙いで、日本上空の飛行は主として地理学の問題だ。もし北朝鮮が、長距離ミサイルを標準的な(通常よりも高い角度の)軌道で実験するつもりなら、無人の北太平洋に落下するはずで、そうなれば、日本の上空を飛行せざるを得ない。憂慮する科学者同盟のディヴィッド・ライトはこう説明している。


1998年と2009年、衛星を軌道に乗せようとした失敗した試みで北朝鮮は日本上空を飛んだロケットを打ち上げたとは言え、昨日の打ち上げで、北朝鮮は初めて弾道ミサイルを日本領上飛行させた。日本上空の飛行を避けるため、日本海に着水するよう、通常よりも高い角度の軌道で、実験ミサイルを打ち上げる労も惜しまなかったのだ。更に、ロケットが地球の回転から速度を得られるので、日本の上を越える、東に向けて打ち上げる方が好ましいにもかかわらず、より最近の衛星打ち上げは、南方へ向けた。

火星-12号ミサイルを、グアム近くに発射すると威嚇した後、北朝鮮が、このミサイルをグアムの方向ではなく、短距離であるにもかかわらず、攻撃と解釈されかねない東の方向に発射したことは興味深い。ミサイルは日本の人口稠密地域上を通過しない方向に飛行したようにも見える。


図で分かる通り、ミサイルは、本州と北海道間の津軽海峡上を経由したように見え、二機目のミサイルも同様と思われる。日本領空上を通過する際、いずれも日本の空域のはるか上、多くの衛星より高空だ。基本的に、長距離ミサイルは遠距離の標的用に設計されており、火星-12号のような中距離弾道ミサイルも、火星-14号のような大陸間弾道ミサイルも、日本にとってとりたてて危険なわけではない。

しかし感じ方の方が現実よりも重要で、安倍は圧勝し、憲法改訂と再軍国化を推進する方向にある。

ロイター: 選挙勝利後、安倍は日本の平和憲法改訂に邁進

ワシントン・ポスト: 日本の選挙で圧倒的多数を確保した安倍は、憲法改訂を推進する可能性

インデペンデント: 日本の選挙結果: 安倍晋三、連合与党政権の大勝利をおさめ、平和憲法の改訂を誓う

そして、これは悪いニュースだ - 日本にとっても、この地域にとっても。

安倍の家系 - 岸信介‘アメリカお気に入りの戦犯’

安倍一族は、政治的才覚の血統だ。最高幹部としての政治は、彼にとっての天性だ。‘安倍は日本で最も著名な政治家系の一家出身だ。彼の父親も祖父も高位の職を勤めた。’実際、祖父二人もそうだが、留意すべきは母方の祖父、岸信介だ。岸は、アメリカや、様々なヨーロッパ諸国、そして最後にソ連との太平洋戦争に至った、1930年代と1940年代、日本の対中国戦争立案者の一人だった。彼はとりわけ、そこで昭和の妖怪として知られていた、傀儡国家、満州国(満州、現在は中国の北東諸州)を支配していたことで悪名が高かった。満州国における彼の手下の一人は誰あろう、傀儡軍にいて、日本支配に抵抗する中国人と朝鮮人を探し出す仕事をしていた朴正煕だ。二人が相まみえる機会はなかったが、後者の一人が金日成だった。

戦後、彼はアメリカによって、A級戦犯として召還され、三年間投獄された。しかし時代は変わる。友人は敵となり、敵は友となる。アメリカは‘中国を失う’過程にあり、岸の中国での殺戮は、勇敢な同盟者たちの凶悪な虐殺から、赤い中国に対して、アメリカを守るむしろ先見の明ある行動へと転換した。岸は、マイケル・シャラーの言葉で言う、アメリカお気に入りの戦犯となった。トランプ大統領のゴルフ愛好を考えると、政治家としてのキャリアで、岸がこのスポーツをいかに利用したのかを挙げるのは意味深い。彼は戦前のアメリカ駐日大使ジョセフ・C・グルーとの友情を築きあげていた。グルーが真珠湾後に拘留されていた際、岸は彼が外出し、ゴルフをする機会をもうけたのだ。この好意は、1957年に岸がアメリカを訪問した際に、CIAからの資金供与手配と、普通は、白人専用のゴルフ・クラブでのアイゼンハワー大統領とのゴルフ設定という形で報いられた。その頃までに、メンバーに元大使のグルーも含むロビーのおかげで、岸は首相の地位についていた。このロビーは、産業が空洞化し、武装解除された日本を作るというアメリカの戦争目的を、ソ連と中国に対抗すべく、再軍備と産業復興の方向へと反転させるのに貢献した。これが安倍の血統で、それこそが、彼とその再軍国化が、覇権を維持し、拡大するというアメリカ戦略と合致する理由なのだ。

しかしながら、歴史は、その後に歓迎せざる遺産も残しかねず、そうしたものの一つが、安倍の観点からは、日本の‘平和憲法’とりわけ第九条なのだ。

1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


起源の詳細については議論があるものの、連合軍最高司令官、SCAP、マッカーサー将軍のアメリカ人スタッフが基本的に草稿を書いたと広く見なされている。軍国主義は、1945年、日本に壊滅的な敗北をもたらし - 日本中の都市における原子爆弾や焼夷弾爆撃の死傷者のみならず、(朝鮮などの)解放された植民地から帰国させられた何百万人もの兵士や民間人を考慮に入れると-平和と戦争放棄というの理想は現在と同様、当時の日本でも、広範な国民の支持を得た。もちろん全員が同じ見解だったわけではない。岸や安倍や、日本の軍事能力をソ連と中国に対して活用したがっているアメリカの戦略担当者たちはそうではなかった。彼らにとって幸いなことに、九条は、実際には、訓練を受けていない人々が思うような意味ではないと主張する法律家を、神が作りたもうたのだ。最初に‘これを保持しない’‘陸海空軍は’は名称が変えられた。大日本帝国軍と、その構成要素は、日本自衛隊になった。‘再解釈’と呼ばれるこの過程は、別のもの-憲法修正の代用だ。言い換えれば、単語を変えるか、単語の意味を変えるかのいずれかなのだが、意味を変える方が出くわす抵抗が少ないので、これが主な流れとなっている。かくして、安倍はここ数年、憲法は日本が核兵器保有することを禁じるものではないと主張している。更に、彼は、軍事支出増加や海外での軍事作戦は憲法九条によって禁じられている‘交戦権’と全く無関係で、 むしろ‘積極的平和主義’の好例だとも主張している。しかも、これは誤植ではない。

安倍の‘積極的平和主義’に関してのニューヨーク・タイムズ記事


画像の出典: ニューヨーク・タイムズ | Heng

日本再軍国化の促進剤としての‘北朝鮮の脅威’

大いに喧伝された‘北朝鮮の脅威’と、僅かに違った形での‘中国の脅威’は、明らかで、一見したところ、日本再軍国化のための天与の正当化のようだ。軍国化の擁護者連中でさえ‘武力の最小限の行使さえ懸念し続けている日本国民が、[再軍国化に対する]もう一つの抑制要因だと’認めている。これらの脅威は、実際は、天与のものどころではなく、様々な形で、大半、目的に役立つよう作り上げられたものなのだ。

いずれも人種差別を基礎に作り上げている。植民地主義/帝国主義と人種差別は、共存し、お互い強化しあう。彼らが劣っていて、おそらく、人間以下でさえあり、彼らに対する我々の支配は、我々の方が優れているという証明だと我々が思えばこそ、我々は外国国民を支配するのだ。朝鮮半島と中国の大半は大日本帝国の一部だったわけで、ドイツのように徹底的な形で、過去を清算したわけではないため、こうした態度が、現在を堕落させてしまう。この点、日本だけが特別というわけでなく、世界中で、アメリカで、イギリスで、そして、現在あるいは過去の植民地関係がある国ならどこででも、こうしたものの変種を目にできる。人種差別の一つの重要な側面は、それにより、人々が他者に関し、合理的かつ現実的に考える能力を歪め弱めてしまうことだ。本質的に、他者に対する非人間的な振る舞いである不合理な考えに帰することで、慰めにはなるかも知れないが、偽りの状況理解に至るのだ。人種差別主義者は妄想の犠牲者となる。それが、例えば‘ロケット・マン[金正恩]は、本人と政権の自爆作戦を進めている’というドナルド・トランプの主張を生み出すことになる。トランプがそうしがちだとされている行為である、合理性を放棄し、空想を受け入れない限り、そのようなたわごとは信じられない。

支配層エリートのレベルでは、北朝鮮と中国に対するこうした敵意は悔しさの思いによって、つのらされる。一世紀前には、日本は両国を支配していたのだ。現在日本は、依然として、ガヴァン・マコーマックの言うように、アメリカの属国だが、中国は、経済的、軍事的に日本より大きく、国連安全保障理事会常任理事国だ。北朝鮮でさえ、ずっと小さく、貧しいとは言え、独立国家だ。外国人の将軍連中やアメリカや中国が‘助言’を与えているわけではない。

明らかに、中国は様々な点で日本の競争相手で、中国には本格的な増強しつつある軍事力がある。中国は、おそらく将来、日本の脅威になる可能性があり得よう。北朝鮮は明らかに違う。人口は日本の1/5で、経済はずっと小規模だ。また日本は平和憲法にもかかわらず、2016年の軍事予算は、国際戦略研究所IISSによれば、470億ドルだった。これは国務省の数値を使えば、北朝鮮の13倍で、2013年の大韓民国国会で引用された推計を使えば、50倍だ。北朝鮮には日本を攻撃する能力はなく、攻撃する理由も無く、これまで威嚇したようにも見えない。日本にとっての危険は、もしアメリカが北朝鮮を攻撃すれば、アジアで、主要アメリカ前進基地を受け入れている国として、日本は朝鮮による報復の標的となることだ。それが一体どういう事態を意味するかは、正確にはわからないが、最近の推計ではソウルと東京に対する核攻撃でのあり得る死者数は、最大380万人だ。

安倍は、再軍国化を推進する上で、そのような危険も値すると考えているように見えるが、そのいずれも不可避ではないことを想起すべきなのだ。日本は、1950年に(これこそ、CIAが岸信介に資金を注いだ理由だ) 、また2002年9月の昔、小泉純一郎首相が平壌を訪問した際に中立主義的な道を進められたはずだ。その結果の日本 - 朝鮮民主主義人民共和国平壌宣言は、あらゆる種類の良いことを約束したが、ごく僅かしか実現していない。ジョージ・W・ブッシュ政権が、東京-平壌和解は、アメリカの東アジア戦略に衝撃を与えるだろうと、大いに懸念し、和平が実現するのを阻止する手段を講じたのように見える。クリントン政権が調印した米朝枠組み合意は廃棄され、日本には圧力がかけられた。極めて感情的ながら、極めて疑わしい拉致問題が、更なる交渉にもかかわらず、平壌と東京との間の関係を依然悩ませ続けている。おそらく、事は日本の政治家たちが解決するには、余りに荷が重すぎるのだ。中国封じ込め戦略の一環として、また日本の隷属関係(‘アメリカ-日本同盟’)強化のための日本と北朝鮮との間の緊張緩和に対するアメリカの敵意と、反北朝鮮感情、あるいは、おそらく単なる反朝鮮感情をかきたてることで、日本人政治家が、大衆の関心を引きつけられる利点などが相まって、日本のリベラル派の関係正常化という実現できそうにない希望は、少なくとも近未来においては阻止されるであろうことを示唆している。

日本の再軍国化という行き詰まりの道

再軍国化は明らかに、日本のアメリカとの属国関係に対する対応だ。平和憲法は、日本の敗北の結果と、アメリカだけに限定されないが、主にアメリカ合州国によりもたらされたのだ。この敗北と、その結果を清める一つの方法は、1945年以前の状態に戻って、戦勝国(ドイツさえ)と同じ交戦権を有する‘普通の国’となろうとする取り組みだろう。これは無理もないが、方向が間違っている。軍国主義は日本と近隣諸国に大変な被害をもたらしたことを認め、放棄されるべきなのだ。公平に言って、偽善と二重基準に満ちた世界では、これは難しい。戦勝国がしないことを、打ち負かされた国がすべき理由などあるだろうか。一例を挙げれば、アメリカ合州国は、一体いつ過去の行いを詫び、交戦権を放棄しただろう? しかし、この厄介な倫理問題に加え、日本は、再軍国化すべきではなく、ソフト・パワーが、ハード・パワーにとって代わる最初の平和主義国家という先駆者としての道を進むべき実利的な理由があるのだ。

第一に、日本再軍国化は、アメリカだけに限定されないが、主として、中国封じ込めと、分割の可能性に注力しているアメリカの東アジア戦略という子宮の内部で懐胎しているのだ。もしアメリカが中国に対して戦争をする場合、北朝鮮攻撃による可能性が最も高く、日本はほぼ確実に巻き込まれる。結果は日本にとっては壊滅的で、全面的な核の応酬が無い限り、アメリカにとって、それほど酷くはなかろうし、もし、中国に対する戦勝があるとすれば、恩恵は日本のものではなく、アメリカのものとなろう。もし戦利品があったにせよ、アメリカが分けてくれる可能性は低い。

第二に、人類に対する、倫理的配慮と、長期的なる結果を別とすれば、軍事力は、ある国々にとっては意味があり、他の国々にとっては意味がない。遥かに強力な敵国に脅かされている北朝鮮や中国などの国々にとっては、抑止力として意味がある。維持すべき世界帝国を持っているアメリカにとっても意味はある。例えば、確かな敵とは直面していない、オランダやニュージーランドにとって、ほとんど意味がなく、危険な帝国主義の郷愁を奨励しているイギリスにさえ、さほど意味はなく、そして日本にとっても意味はない。たとえ正式なアメリカ-日本同盟(隷属関係)などなくとも、北朝鮮や中国による日本攻撃を、実利的な力の均衡という理由からして、アメリカは容認するまい。

‘軍事力に意味があるのか’という問題は、歴史で見られる。時には、それには意味があり、別の時には意味がない。1868年の明治維新から75年後の日本を考えて見よう。当時、帝国は大流行で、自分が帝国にならなければ、どこかの国の一部にされてしまうことは、ほぼ確実だった。イギリスがそうであり、フランスも、オランダも、ロシアもそうだった。ドイツも行動に参加しようとしており、アメリカ合州国もそうで、部分的には、強制や脅し(誤解を招きかねない‘外交’と表現されることが多い)に基づくが、フィリピンでのように、やはり冷酷な武力による新たなスタイルの帝国主義を導入していた。こうした状況で、日本にも、自らの帝国を切り開くことには意味があったのだ。

日本とアメリカ帝国には、二つの重要な交差点があった。二つ目が、1941年の真珠湾だが 、それ以前に、ブルース・カミングスの言葉によれば、‘ フィリピンと朝鮮の交換を認め、日本は、アメリカの植民地における権利を問題とせず、アメリカ合州国も、日本の新たな保護領に異議を申し立てることをしない’1905年の桂タフト協定があったのだ。タフトも桂も、40年後に、アメリカが日本全土と、朝鮮の半分を得ることになるなど知るよしもなかった。

日本の朝鮮併合、満州傀儡国支配と、それ以前の1895年、台湾占領の全て、経済的には意味があった。植民地から原料、閉ざされた市場、労働力、日本の余剰人口の捌け口、更に、帝国の一部が将来の青写真となるような、おそらく日本にとって独特なものが得られたのだ。‘例えば、南満州鉄道調査部の立案者たちは、大きな欠陥のある本国経済と彼らが見なすしものを乗り越えるため、植民地における先端経済を主張した。’そういう時期は過去のものであって、取り戻すことは不可能だ。

現代日本は、勃興する中国と衰退するアメリカという二つのビヒモスに挟まれている。日本が、核兵器や、その運搬方式を含む、あらゆる兵器を持った主要軍事大国になることへの大きな技術的障害は皆無だ。しかし、その軍事力で一体何ができるだろう? 中国は余りに巨大で強力だ。もはや台湾や満州を占領することもできない。アメリカは、日本は中国に対して利用可能な飼い馴らした獣だという自信があるからこそ、日本の再軍国化を奨励しているのだ。しかし、パーマストンが、19世紀の昔に指摘した通り、国には永久の友も、敵もなく、あるのは永遠の国益のみだ。日本とアメリカも不和になりかねず、日本は1941年に試みたように、アメリカをアジアから排除したいと願うことになるかも知れない。しかし、それはばかげた夢でしかない。

短期的には、日本の再軍国化は、北東アジアにおける危機を悪化させる。主張を正当化するため、朝鮮半島と地域の危機をあおるのだ。 北朝鮮に対するアメリカの非妥協的態度を強化し、平和的解決の可能性を減らすだろう。朝鮮における戦争を、介入し、外国での軍事的冒険に対する制約を打破する好機と見なしているのだ。

しかし長期的には、再軍国化は日本とこの地域の両方を行き詰まらせることになる。そこには、繁栄や安全にたいする希望が皆無なのだ。

ニュージーランドを本拠とする退職した学者のTim Bealは、朝鮮問題とアメリカのグローバル政策に関する著書二冊と無数の記事を書いている。彼はAsia-Pacific Journalの寄稿編集者で、NK NewsとZoom in Korea にも寄稿している。彼はAsian Geopoliticsというウェブサイトを運営している。

記事原文のurl:http://www.zoominkorea.org/abe-pulls-it-off-but-it-will-end-in-tears/
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http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「最も卑劣な政治屋」北朝鮮が安倍総理を名指し批判〜「米国の手先となって軽率に振る舞えば日本列島が丸ごと海に葬られる」と
「最も卑劣な政治屋」北朝鮮が安倍総理を名指し批判/テレ朝 news
(2017/10/28 21:18)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000113305.html

 北朝鮮メディアは、安倍総理大臣が衆議院選挙で北朝鮮の核脅威論を訴えたことについて「世論をミスリードして権力を維持した」などと名指しで批判しました。

 朝鮮中央通信は28日、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会の安倍政権に関するスポークスマン談話を伝えました。談話は、安倍総理が衆院選で北朝鮮の核脅威論を訴えたことについて「危機に陥るたびに反北朝鮮を主張し、世論をミスリードして権力を維持した」と名指しで批判しました。また、「安倍政権は自らの政治的野望を実現するためなら何もためらわない最も卑劣な政治屋だ」と主張しています。そのうえで、「アメリカの手先となって軽率に振る舞えば日本列島が丸ごと海に葬られる」と日本を威嚇しました。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 暴け!モリカケ強姦事件<本澤二郎の「日本の風景」(2777) <これが特別国会の重大任務>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52190437.html
2017年10月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<これが特別国会の重大任務>
 「10・22選挙は、民進党騒動・小池新党に振り回されて、肝心のモリカケレイプ事件が隠れてしまい、野党は大敗してしまったが、民意は依然として安倍NO。モリカケ強姦事件を暴け、に変わりない。これの徹底追及が、特別国会の責任。徹底追及することが、目下の最大の政治課題である」といっていい。11月1日からの特別国会で、与野党とも徹底審議することを、世論は強く求めている。検察・会計検査院も議会の監視対象だ。

<読売・産経を除く大半の新聞主張>
 むろん、政府の御用新聞の読売・産経は、民意の受け皿ではない。国民による不買運動の対象新聞となって久しい。「ジャーナリズムに値しない政権擁護・番犬新聞」と酷評する市民が増えてきている。
 したがって、この二つの御用新聞は、選挙後の社説で深刻重大なモリカケ事件追及という文字が消えていて、蓋かけに懸命である。だが、多くの新聞は、弱すぎる政権批判について、後ろめたいのであろう、モリカケ事件追及を社論で取り上げている。
 ずばり大半の新聞が、モリカケ事件の追及を議会に訴えている。このことを与野党の国会議員は、天の声として、しかと肝に銘ずるべきなのだ。自公3分の2議席とは無関係である。

<毎日新聞調査で判明>
 26日付の毎日新聞が、全国の新聞社説の内容を調査、それを記事にしたことで判明した。毎日も、時にはまともな記事を載せている。
 読売と産経の御用新聞を除いた他の大手新聞、大半のブロック紙と地方紙の社説を整理して、報道したものだ。これを友人が見つけて、早速連絡してくれた。友人は東京で発行されている新聞を全て購入しているらしい。図書館を利用すれば、わざわざ買わなくても済むのだが。彼は午後には日刊ゲンダイにも目を通している。時には夕刊フジにも。
 「一般人は新聞を読んでも、正しく判断できない。永田町に通じた我々が、少しでも国民のために役立つことをしないと、世の中は良くならない。特に安倍のことを、昔からよく知っているので、不正や間違いを指摘したい。それが今の生きがい」といって、連絡をしてくれる奇特な友人である。ほぼ毎日のように電話をくれる。
 ありがたいことに、彼は新聞テレビが報道しない自民党派閥や公明党創価学会の内輪の事情にも明るい。大いに助けられている。

<共同通信!お前もか>
 新聞も読まない、テレビも見ていない筆者である。彼は、選挙の投開票日の夜に、あろうことかナベツネと共同通信社長が、安倍の官房機密費に群がっていた、といって怒り狂っていた。
 ナベツネの正体を多くの国民は知っている。不買運動に弾みがついてきているが、共同通信までも、というと、正直ショックを受けてしまう。「ブルータス、お前もか」である。
 戦前の国営通信社の同盟通信が、戦争責任を問われて、戦後に時事通信と同盟通信になった。前者は、昔から政府より通信社で知られていたが、後者は真っ当な通信社と信じられてきた。後者の労働組合が健全っだった関係もあって、おおむね公正な記事をテレビと地方紙に配信してきた。地方新聞の社説が、読売・産経に傾斜しなかった理由は、共同の成果となって、専門家の評価を受けてきた。
 それが、この5年の間に、すっかりナベツネ化してしまった。無念の極みである。地方紙の総崩れが心配だ。それにしても、安倍との酒宴にのこのこと出向く共同通信社長の気が知れない。
 ちなみに、共同と時事が、悪役・電通の株主なのだ。
 新聞を読まない若者、国民が増えて当然かもしれない。しかし、民意はモリカケ強姦事件の徹底追及である。特別国会の使命であることに変わりない。

2017年10月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 日米安保は日本の基盤だと言い切った前原民進党代表の衝撃  天木直人
日米安保は日本の基盤だと言い切った前原民進党代表の衝撃
http://kenpo9.com/archives/2772
2017-10-29 天木直人のブログ


 今朝(10月29日)のTBS時事放談を見て驚いた。

 前原誠司民進党代表が自民党の石破茂氏と並んで出演し、衆院選の敗因について語っていた。

 敗北を認め、責任を痛感するという言葉は、何度も聞かされてきたから驚かない。

 私が驚いたのは、外交・安保政策で考えの違う政治家を選別する事自体は当然のことだと、今でも言い切った事だ。

 そして、その後で次のように語ったのには驚いた。

 自分の政治家としての使命は日本の外交・政策を担う事である。

 そう言った後で、日米安保は日本の基盤と思って来た、この考えに反して安保反対の立場をとる政党、政治家とは一緒になれないのは当然だ、と語ったのだ。

 これは、まさしく前原氏の本音であり、確信的発言だ。

 そして、この発言は、とりもなおさずこれまでの民主党や民進党の最大の弱点を突いた言葉であり、選挙後に続くであろう民進党や立憲民主党の混迷を言い当てた言葉だ。

 そしてご丁寧に、次のようにつけ足している。

 私が安保法制に反対するのは、日米安保反対の立場から反対している者たちとは違って、日米安保のために出来の悪い安保法制になっているからである、と。

 このような政治家を、民進党は先の民進党代表選で多数決で選んだのである。

 そして希望の党との合流についての前原代表の提案を、民進党議員たちは全会一致で認めていたのである。

 ここまで正体がばれた民進党である。

 これから繰り広げられる民進党の再編成は出口が見えないだろう(了)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 世界は『2025年までに日本は滅ぶ』として凝視している。(リュウマの遺言)
世界は『2025年までに日本は滅ぶ』として凝視している。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1931.html
2017 10 28 22:00 リュウマの遺言


 しばらくお休みしていたのは「妹」が3月に死に、パソコンも壊れたので、ちょうどよい機会かな、と思っていた。この世に私のことを「兄ちゃん」と呼ぶものは親や親戚も含めて誰もいなくなった。

 ひょんなことから「人身事故」の記事を先に上げたが、実はこの記事をあげようと思っていた。

 一般に世界では今年中には日本が北朝鮮と戦争するものと思われている。今回の選挙結果で「国民」もそれを望んでいると判断した。それなら『日朝戦争』が始まるまで、日々の出来事でもメモしておこう。そう思い立って、再開することにした。個人的メモである。

 生きているうちは『戦争』がありませんように、と思っていたが、国民の多くが『北朝鮮殲滅』(安倍総理の秋葉原演説のときの横断幕)などという団体を支持するのであれば、戦争はまもなくだろう。 8月に米国トランプ政権は「軍事侵攻」を決意し、日本は同意したのだが、韓国文在寅政権が「乞食のように泣いて請うたので」取りやめなったとのこと。先制攻撃に日本は「やる気満々」である。

 一方では「拉致被害者の最後の一人まで取り返す」と言い、一方では「軍事攻撃」やる気満々である。全員「攻撃の標的」となって死んでしまうだろうに…。そう考えない日本社会を私は理解できない。それが私が「利権化している拉致問題」だと考える一因である。外務省を初めとする政府関係者たちは「もう独りも生存者がいない」という高い確率の情報を持っているのではないのか。そうでなければ韓国政府同様、軍事攻撃だけはやめてくれ、と言うのが本筋だろうに、「この程度の〇〇は受忍の範囲」なのだろうか。

 どう考えてみても、北朝鮮から「戦争」を仕掛けることはあり得ない。北朝鮮の軍部が持つ『石油燃料』は成田の国際空港の1週間分の量である。北朝鮮の戦闘機の墜落事故の原因が「燃料切れ」などと言うこともあった。さらにその戦闘機たるや、世界では『航空博物館』レベルのものが多い。多分、戦争が始まっても、戦闘機が応戦することも無くアッサリ片がつくのではないか。『Jアラート』など笑い種である。日頃放送される「ワイドショー」であれほどの貧困を報じておいて、その口で北朝鮮が「日本を攻めてくる」と言える感覚がわからない。


 NHK スクープ ドキュメントから

 沖縄にある核は東京の横田基地に運び、そこから各地に出撃するという。北朝鮮の核爆弾の生産能力は「原発の規模」からして、年間8発程度。そのうちの半分は実験に使っているのだから、多くて4発しか残らない。今もせっせと造って入るだろうが、いかんとも「プルトニウム」がない。各米軍基地にどの程度の核兵器を置いているのか、政府にも教えていないだろうが、アメリカの自信満々の態度を見れば、おのずとわかろう。北朝鮮など、日本の脅威というには余りにも弱小国家である。

 非公式なアメリカの機関ではあるが、『北朝鮮滞在の米国人』に「万一の際に人質とされる恐れ」があるのでと『退去』を勧めたり、韓国在住のアメリカ人に『財産を韓国国外に移すように』と勧めたりし始めた。「戦争」は、トランプ訪中で中国黙認の心証さえ取れれば、開始されるだろう。

 世界の多くの人々は『米朝戦争』は2週間程度で片付くと考えている。私は実質4日間あれば充分「金正恩」を殺害し、今の権力を無力化できるだろうと思う。ただ、『米軍撤退』の後、どのような国を作るかで、アジアが戦争地域となるかどうかが決まる。「親米国家」など、ロシアも中国も認めまいから、今と同様、どこにも従属しない国になるしかあるまい。が、そんなうまい事いくのかは、疑問である。戦争はその後にとてつもない困難をおいていくだろう。

 さて、どう考えているかはわからないが、今度の選挙で国民はこんなことを容認したのだと思える。

 国民年金の3割カット、厚生年金の2割カット(年金カット法案の了承)
 年金基金と日銀による株価維持による好景気政策
 北朝鮮への米軍の攻撃と、あわよくばその際の自衛隊の参加
 政府による各国に対する『中国包囲網』への参加とその支援

 まさか、「消費税アップの使い道」など選挙対象でないことはっきりしている。まず、「解散」ができる要件を全く満たしていない。だから、『憲法違反』などと敢えていう必要も無いほど、むちゃくちゃな解散であった。まあ、それでも『投票』できるのだから、それはそれでいいのだが、法務省を含め、政治家も官僚も『憲法』を読んだことが無いのだろう。「解散は首相の専権事項」などという解釈は、当たり前に読めば、憲法には全く書かれていない。形式上だけでも「不信任が必要」だろう。

 年金をこれだけ削られて、特に「国民年金生活者」は生活のめどだ立つまい。野党はこういう「経済的な面」を表に立てて、論戦を挑むべきであろう。この年金資金は今や株式に大量に投入されていることは国民もよく知っているはずだ。大体「素人的投資」でも、年利20%程度では運用できるのだそうだ。投資家なら『安倍内閣』になってから投資金額の3倍程度の利益を得ているともいわれる。明日「日本株」が紙屑になっても「そりゃそうだろうね」と、納得するという。

 誰でもわかることだが、「神戸製鋼」の不祥事が起きても、東芝の『粉飾決算』があっても、連日株価が上がるなど不思議を通り越して『魑魅魍魎(ちみもうりょう)』の世界だろう。好景気が続いている、と報じるのは自由だが、その発言には「本当にこれでよいのか」という…責任が求められる。

 さて、2025年(までに)、日本は滅亡するのかどうか。私も注視しながらメモを後世のために残しておこう。


前回記事
【日本という国】 人垣もできず、見守る人もいず、線路の中の遺体は「この世」から旅だって行った。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1932.html




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 戦争板リンク:米四軍調整官、沖縄・高江ヘリ炎上で県に謝罪 着陸帯の使用中止も検討(謝る姿は非公開!?)
戦争板に投稿しました。

■米四軍調整官、沖縄・高江ヘリ炎上で県に謝罪 着陸帯の使用中止も検討(謝る姿は非公開!?)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/277.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <安倍総理が出演熱望番組>「報道特注」で山口敬之氏がメディアに復帰!維新・足立議員、自民・和田議員、上念司氏などが出演 
【安倍総理が出演熱望番組】「報道特注」で山口敬之氏がメディアに復帰!維新・足立議員、自民・和田議員(元こころ)、上念司氏などが出演
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35757
2017/10/29 健康になるためのブログ












以下ネットの反応。












山口敬之氏復帰!安倍総理が出演熱望!そしてこのメンバー!

この番組を民放で流したら、安倍政権支持率10%ぐらいになるんじゃないでしょうか。

ネットでこんな番組やっても、全然大丈夫ってわかってるんですよね。この人たち。足立っちゃんは維新に逆風の中で今回9万票取ってます(大阪9区)。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 与党の傲慢・今後の危険な政策(simatyan2のブログ)
与党の傲慢・今後の危険な政策
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12323832329.html
2017-10-29 15:30:58NEW ! simatyan2のブログ


麻生副総理の傲慢発言が続いています。



麻生「なんだ最後のは」

記者「昨日の会合…」

麻生「会合ってどの会合だ。どの会合だ」

記者「国難に乗じて解散したような印象を受けるが」

麻生「あなたの印象ね。はっきりしない。あなたの印象ね。
    俺は全然違う」

麻生太郎・財務相兼副総理の「北朝鮮のおかげ」発言 野党から批判
http://news.livedoor.com/article/detail/13808317/

これは大勝して国民から白紙委任状を貰ったのも同然、との傲慢さの
現れ以外の何物でもないでしょう。

これに先駆けて萩生田幹事長代行は、北朝鮮問題で野党への情報提供をしないとNHKの番組で発言しています。

萩生田幹事長代行が北朝鮮問題で野党への情報提供に慎重姿勢「北に通じてる方いる可能性否定できない」
http://www.buzznews.jp/?p=2112290

北朝鮮に関しては前にも書いたように、野党より与党自民党のほうが
グルである可能性が高いのです。

というより100%グルであると言った方が正解だと思います。

それを知られては不味いゆえに情報を出さないと言ってるのです。

証拠は山ほどありますが、ここではもっと危険な今後の安倍政権の
やろうとしてることを緊急に報告しておきます。

総務省が、2020年の東京五輪を標的にしたサイバー攻撃の対策と
称して、総務省が与える「技術基準適合(技適)マーク」の付いて
ない端末機ではネットが繋がらないようにすることを考えているのです。

東京五輪狙うサイバー攻撃対策、技適マーク基準見直しへ
http://archive.is/8dsBO

政府の了承を得た端末機器でないとネットが出来ないのです。

つまり検閲ですね。

こういうことが果たして可能なのかどうか?

しかし今の安倍自民ならやりかねないでしょうね。

東京五輪を口実にすれば何でも出来そうです。

どんどん北朝鮮や中国の一党独裁国家に近づいています。





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「日本共産党が掲げてきたものは世界のトップモード」のりこえねっと共同代表 辛淑玉さん 
「日本共産党が掲げてきたものは世界のトップモード」のりこえねっと共同代表 辛淑玉さん
https://ameblo.jp/takumiuna/entry-12323490349.html
October 28, 2017 かばさわ洋平 


日本共産党が掲げてきたものは世界のトップモード!

のりこえねっと共同代表の辛淑玉さんが総選挙での共産党のたたかいは、民主主義を守るために野党共闘を走りぬき、立憲民主党を野党第1党として世に送り出したと日本社会の崩壊をつなぎとめたと語っています。また掲げてきた政策は世界の最先端であるから表現力をみにつけることが必要と激励しています。トップモードとしての自覚をもって、伝え方を努力して変えていかなければないけないと感じます。


赤旗 10/28

今回の総選挙での共産党のたたかい方は見事であったと思う。議席は減らしたが、日本社会の崩壊を薄皮一枚でつなぎとめたからだ。民主主義を守るためにもてる全ての力をあわせて、野党共闘を走り抜き、立憲民主党を野党第1党として世に送り出した。

共産党が掲げてきたものは、ともに生きることであり、権力を怖がらずに生きていける社会をつくることであり、8時間働いたら食うに困らず生きていける社会であり、生を受けたすべてのものが、夢や希望を追い求めることが許される社会だ。


それは、世界の人々が求めてやまないものであり、いわゆる世界のトップモード(流行の最先端)なのだ。だから着こなす努力は頭だけでなく、粋も表現力も身につけなきゃ。共産党って知れば好きになるよね。知らせるためにはニュースメディアを駆使してほしい。

女性や社会的マイノリティーを続々と世に送り出し、本気で支えてほしい。社会の勇気は、そういう姿を見ながらつくられていく。




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 希望の党の首班指名がようやく渡辺周に決まったが、こんな小物を指名するとはね(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/10/post-5e67.html
2017-10-29


希望の党の議員懇談会を見ていたら、渡辺周が満面の笑みを
称えて小池百合子のそばにいた。

あれ?この人も希望の党に入ったんだ。。。。と思った。

希望の党の首相指名は渡辺周にするとか。。。

ハア?こんな小物?


希望の党の首相指名に。静岡6区当選の渡辺周氏の人柄・
学歴・経歴は?
              10/28(土) 7:00配信

小池百合子が前面に出て来て選挙戦を戦う前は、誰を首班指
名にするのかと、どの番組でもしつこいくらいに話を盛り上げて
いたが、希望の党が負けた後は、ほとんどと言って話題になら
なくなってしまった。

議員懇談会では、首班指名を誰にするのか色んな人に当たっ
たそうだが、皆に断られて最後は渡辺周に落ち着いたとか。

希望の党の結党に奔走した細野は今や全く影が薄く、ほとん
とみることもできないし、若狭に至っては小池に良いように使
われただけに終わって、当選もままならず結局は、政界引退
への道をを歩まらざるを得なかった。

最後は吹っ切れたのか、今までの悪魔に魅入られたような気
持ちの悪い顔が無くなり、実にさっぱりした顔が印象的だった。

憑き物が落ちたと言った方がよいだろう。

小池の毒は想像以上にあったという事かも。

長島とか玉木、柚木がお昼の番組に出ずっぱりで、希望の党
を印象づけていたが、なんでほとんど目立たなかった渡辺周
にお鉢が回って来たのか、さっぱりわからない。

希望の党に1000万票近い有権者が投票したが、まさか渡辺
が首班指名されようとは、思ってもいなかっただろう。

それほど存在感がなかったように思う。

小池百合子があれだけメディアに登場し、気を持たせた挙句、
首班指名を引き受けたのが渡辺周では。。。。

希望の党は、役員人事もほとんど決まっておらず、小池商店
だったという事があからさまになった。

党としての体制も整っておらず、こんないい加減な党に合流し
ようとと言った前原の見る目の無さは目を覆うばかりだ。

確認書も覚書も一切なく、ただの口約束で党員をバラバラに
してしまった無責任な人間を代表にした時点で、民進党の行
く末は決まったも同然で、壊れるときはあっという間だった。

そして緑のタヌキは食わせ物だった。

すっかりオーラも神通力も消えた今、あの大騒ぎは何だった
のかと。

そういえば、小池百合子の顔が今までと違って全然冴えない
感じに見える。

狐に化かされた気分だ。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 北朝鮮、「米国の手先の日本、海に葬る」と威嚇(Sputnik) :戦争板リンク
北朝鮮、「米国の手先の日本、海に葬る」と威嚇(Sputnik)

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/279.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 11月1日12時前に全員集合!! 安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する行動 


11月1日12時前に全員集合!!安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する11・1国会開会日行動
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19736026.html
2017年10月29日 半歩前へ


【拡散希望】『安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する11・1国会開会日行動』11月1日12時〜衆議院第2議員会館前 共有ボタンで拡散を!
詳細は→
file:///C:/Users/user/Pictures/tweet.html

11月1日開催の特別国会に対する行動です。ご参加を!

日時:11月1日(水)12:00〜13:00
場所:衆議院第2議員会館前
共催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション
   戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会






安倍9条改憲を許さない、森友・加計学園疑惑徹底追及、安倍内閣の退陣を要求する11・1国会開会日行動
http://sogakari.com/?p=3167










http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 郷原信郎氏「ユリコとシンゾウのお話」と題する物語をアップしました。「衆議院選挙の長い一日は終わり…」 フィクションです 


ユリコとシンゾウのお話
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq9mrm
29th Oct 2017 from TwitLonger 郷原信郎 · @nobuogohara

衆議院選挙の長い一日は終わり、日付が変わり、午前1時を過ぎて、首相官邸の寝室に入ったシンゾウの携帯電話が鳴った。画面を見ると、「ユリコ」と表示されている。受信のボタンを押すと、聞きなれたユリコの声だった。

「圧勝、オ・メ・デ・ト」

「君は、パリに行っているんじゃなかったのか。」

「そうよ。今、夕方の6時。国際会議が終わって、一度ホテルに戻ったところ。それにしても、ひどいものよ。今のところ、うちは50にも届いてない。完敗だわ。」

「解散表明の会見に、希望の党結党の公表をぶつけられた時には、肝を冷やしたよ。完全にユリコにやられたと思った。」

「シンゾウから、政権を奪ってやれると思ったのにね。」

「『排除』って言葉がまずかったね。」

「だって、民進党の左巻きの連中なんかと一緒にやってられないもの。カンとかツジモトとか。言葉はきつかったけど。そんなの受け入れないのが当然でしょう。それより、ひどかったのはマサル。私が、『政権交代』ってぶち上げて党を立ち上げているのに、『政権交代は次の次』なんて間抜けなことを言ったじゃない。あれで、おかしくなっちゃった。」

「日曜の朝の報道番組での話だね。しかし、もし、都知事辞任となると、『都政投げ出し』だと批判されたんじゃないか。」

「政権交代に向けての勢いさえ止まらなければ、平気だったと思う。マスコミなんて、目の前の選挙が盛り上がった方がいいに決まってるじゃない。この際、都政のことは二の次ってことになったはずよ。」

「確かにねえ。それをやられると、こっちは大変だった。」

「本当に、政治センスがないオトコはどうしようもない。『我々としては是非、小池代表には選挙に出て頂きたい。でも、小池代表は都知事でもあるので、最終的には小池代表が決断されること』と言っておけば良かったのよ。」

「あそこで『次の次』って言ってくれたのは、本当に助かった。一気に風が変わったね。」

「『元検事』とか『特捜』とか言ってたから、もう少し使えるかと思ったけど、全然ダメ。結局、規約を作らせるぐらいしか使えなかったわ。」

「それにしても、セイジは、よく民進党の解党を決断したね。」

「幹事長にしようとしたシオリが不倫疑惑でやられて、出足を挫かれたところに、あなたが解散を仕掛けたので、焦ってたんでしょう。とにかく『安倍政権打倒』ってうわ言のように言ってた。」

「セイジは、希望する民進党議員は全員希望に合流できるって言ってたけど、ユリコはそんな約束はしてなかったんだね。」

「約束なんかするわけないでしょう。私が都知事やめて選挙に出るというのも、勝手に思い込んでいただけ。あの人、苦労人のはずなんだけど、その割に人がイイのよね。」
「メール問題の時から変わっていないってことか。」

「でもね。貴方がやったあの解散は、なかったと思う。私が動いてなかったら、どうなってたと思う?民進党がいくら追い込まれていても、それが、野党共闘って方向に行って、モリ・カケ問題と、解散の大義の問題で徹底的に攻められたら、自民党単独過半数割れになってたかもしれない。」

「でもね。仕方がなかった。あれは掛けだった。」

「今回の自公圧勝は、私のおかげでしょう。少しは恩に着なさいよ。」

「はい、はい。肝に銘じておきます。ところで、ユリコはこれからどうするんだ。」

「そこなのよ。都知事に専念なんて言っても。もう、目につくことはやっちゃったし、後は後始末だけ。そんなの面倒くさいだけよ。都民ファーストの内部もゴタゴタしてるし」

「しかし、希望の党も、当選したのは殆ど民進党系だろう。代表はこのまま続けるのか?」

「代表は絶対に譲らない。だって、私、希望の党の創業者だもん。あの党は、私のものよ。グズグズ言っている奴らがいるけど、規約で、3年間、私は絶対に代表を辞めさせられないように作ってある。マサルの唯一の成果よ。」

「そうか。希望の党は、これからも『小池党』と考えていいんだね。」

「当たり前じゃない。シンゾウには、憲法改正でも何でも、協力する。」

「そうか。それを聞いて安心した。ユリコは『安倍政権打倒』って言ってたから、心配してたんだ」

「それは、マスコミが勝手に言ってること。私は、『打倒』なんて言ってないわ。選挙演説では『安倍一強に緊張感を持たせる』って言ってた。いい言葉でしょ?あなたも、選挙結果を受けて、『緊張感を持って職務に臨む』って言っているじゃない。それを、先に言ってあげてただけ。言ってみれば『時間差デュエット』ってことね」

「そうか。それは心強いね。」

「私が貴方の味方だってことは忘れないでね。だから、もし、私が自民党に帰りたいって言ったら、頼むわよ。」

「わかった。わかった。」














http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 客が食べ残した皿の周りを徘徊するハエ! 
客が食べ残した皿の周りを徘徊するハエ!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19741561.html
2017年10月29日 半歩前へ



 頻繁にネトウヨから下らないコメントが届く。余りにバカバカしいので相手にせず放置しておいた。この「ネトウヨ」クンはきっと、誰にも相手にされず、寂しいのではないか?だから、いろんなことを私に言って来て「構ってもらおう」と思っているのだろう。

 ●をしてあるのが彼のコメント。とてもお相手をする気にはならない。書いてある内容が貧弱過ぎるからだ。無視しても、まだ書いて寄越す。さながら客が食べ残した皿の周りを徘徊するハエだ。煩わしいので気の毒だが、削除することにした。

********************

「立憲民主党の立ち位置はハッキリしている!」にコメントがありました。

●言ってることがコロコロ変わるのはパヨクの性

かつてのガソリン暫定税率での「そうでしたっけ、フフフ」というのは今でも語り継がれてます

敵を知り己を知れば百戦危うからず

もちろん「立憲民主党の立場は絶対変わりません」

決して本質は変わらない、それがパヨクです


「森友事件の追及はこれからだと金子勝!」にコメントがありました。

●篭池理事長の政治団体に所属していた松原仁を追求せよ

辻本が関西生コンと共にどのように土地を買ったのかを追求せよ


「見よ、このオドロオドロシイ産経の姿を!」にコメントがありました。

●中二病は中学時代に、左翼への憧憬は30代に完治させないと恥ずかしい。


「今度は1人当たり1000円の出国税!」にコメントがありました。

●これで日本に来る中韓人が減るならありがたい事である

海外に旅行に行けるような金持ちならじゃんじゃん税金をかけてくれ

ついでにパスポートの書き替えに台湾に行く蓮舫も、二度と来日したくないと思ってくれたらありがたい




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <学生悲報>安倍政権が高等教育無償化の学生を選別「産業界から人材を受け入れている大学に進む学生だけには金出してやるよ」





【学生悲報】安倍政権が高等教育無償化の対象となる学生を選別「産業界から人材を受け入れている大学に進む学生だけには金出してやるよ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/35769
2017/10/29 健康になるためのブログ



茂木担当相 無償化「大学を限定」 対象基準を検討
https://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/040/170000c
毎日新聞2017年10月28日 07時30分(最終更新 10月28日 07時30分)

  
   茂木敏充氏=太田穣撮影

 茂木敏充人づくり革命担当相は27日、大学など高等教育の無償化の対象となる学生の進学先を限定する方針を明らかにした。仕組みや基準は今後検討されるが、大学の差別化につながるとして、大学側などから反発も予想される。

大学側は反発も

 この日開かれた「人生100年時代構想会議」第2回会合の後の記者会見で茂木氏は、高等教育無償化の具体策である授業料免除や給付型奨学金の拡充の対象となる学生の進学先について「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」と述べた。政府の担当者によると、講義の内容やガバナンス(統治)などが一定の基準に達していることなども考慮される可能性があるという。

 会合では、高等教育無償化の対象を低所得層に限定し、勉学に集中させるため生活費を支援することも確認したが、具体的な金額や基準などは今後、議論するという。

 一方、在学中は政府が授業料を全額負担し、卒業後に収入に応じて返済してもらうオーストラリアの高等教育拠出金制度「HECS(ヘックス)」をモデルとした「出世払い」方式の導入については、返済型奨学金の制度を見直す際に検討する。公明党が衆院選の公約に掲げ、安倍晋三首相が検討を表明した「私立高校の無償化」は議論されなかった。【伊澤拓也】


以下ネットの反応。



























あ〜あ、高校生・大学生は選挙に行かなかったり、自民党に投票したりして、自分たちの首しめちゃった。

他の政権だったら、数百万円の借金(奨学金返済)を背負わずに済んだかもしれないのに。

政治って大事だね。





http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 籠池夫妻の拘留3か月。逃げも隠れもしないのに何故釈放しないのか?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201710/article_28.html
2017/10/29 20:14

安倍晋三首相が、「報道ステーション」の党首討論で、森友学園への補助金を詐取したなどとして起訴された森友学園の前理事長籠池泰典氏を「詐欺を働く人物」と述べた。法曹関係者は、起訴されただけで、行政府の長がまるで刑が確定したかのように述べたことを「司法の独立を侵す問題発言だ」と批判している。

大阪地検特捜部は、その籠池夫妻を7月31日に逮捕した。釈放されたら、大きなニュースになるはずであるが、今日(31日)で3か月、拘置所に拘置していることになる。証拠品は全て押収し、もう起訴し、逃げも隠れもしない夫婦を3か月も釈放しないのは異常である。夫妻は、ネットで漏れてくる話では、程度のほどはわからないが黙秘しているということである。長期拘留しているということは、「やりました」との供述書が取れないのであろう。


金子勝氏も以下をツイートしている。
金子勝‏認証済みアカウント @masaru_kaneko 10月28日

【国会で徹底追及を】籠池夫妻は逮捕された後、選挙中不当な勾留が続き、3ヶ月も消息不明の社会的に抹殺状態だ。アベポチの大阪地検は証拠偽造の過去のある暗黒検察の代表だ。それをバックにアベは「籠池は詐欺師」とマスコミで垂れ流し、司法も壊す。


首相が、裁判で決定した訳でもない籠池氏を「詐欺を働く人」と断定した以上は、特捜部としては、間違っても無罪になられては困る案件なのであろう。首相から罪状を確定されたからには、「忖度」検察としては、何としても本人から自白の供述書を取り、裁判で負けることは絶対にあってはならないことなのであろう。

籠池氏側の反論の言い分として、これは昭恵夫人、首相側の口添え、援助があったことを事細かに述べているはずである。籠池氏は、そもそも、財務省側の配慮(値引き)がなければ、こんな大金の補助金を申請しなかったと述べているだろう。むしろ、悪いのは財務省、昭恵夫人側だ、ぐらいのことを言っているかもしれない。

大阪の弁護士団から、財務省職員らが特捜部に告発されている。籠池夫婦に過酷に対処する程、財務省側の罪も問わなければならなくなる。安倍夫婦も籠池夫婦を敵に回せば怖い。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 仰天!原発廃炉に毎年数千億円かかると経産省! :原発板リンク 
仰天!原発廃炉に毎年数千億円かかると経産省! 

http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/850.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK234] <重要> リテラが解き明かす、民進党(民主党)解党は、前原らが小池の登場するはるか以前から達成しようとした野望だった 
【重要】 リテラが解き明かす、民進党(民主党)解党は、前原らが小池の登場するはるか以前から達成しようとした野望だった
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7cfd08021097bb453b6598710a3bed5c
2017年10月29日 のんきに介護


民進党解党など、

全く予期してなかった。

熟考する暇もなく、

当選のために、

やむを得ず希望の党から立候補した元民進党の議員が

気の毒だみたいな論議は、

前原誠司ら

日本のジャパンハンドラーの手先を

甘やかす結果になる。

彼らがどれほど、

腹黒いか、

よく描けた記事を見つけたので紹介する。

なるほど、

こいつらなら、

小池が安倍を倒し、安倍を倒した小池をその後、倒せばいい

といった子供だましな戦略(作り話)をまことしやかにでっちあげるわ、

と納得できる。


〔資料〕

「民主党解党を画策の前原、細野、長島の本音は安保法制推進! 背後に米国ジャパンハンドラーとの癒着が」

   リテラ(2015.11.22)

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2015/11/post-1706_5.html

 ここにきて、急速に民主党解党論が再燃している。発端は、11月12日に前原誠司元外相が岡田克也代表に民主党を解党して新党結成で維新の党と合流すべきだと進言したことだ。その前日の11日には、前原氏と細野豪志政調会長が維新の党の江田憲司前代表と会談し、双方の党を解党して新党をつくる方向で意見が一致したという。

 その後、岡田執行部が解党要請を拒否して表面上は収まったかのように見えているが、火種はまだくすぶっている。

 今月16日、都内のホテル(ルポール麹町)で「これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」と題するセミナーが行われた。主催は今回の騒動の黒幕といわれる長島昭久元防衛副大臣で、ゲストには細野氏のほか馬淵澄夫元国交相が顔を揃えた。

 その詳報が翌日の「産経ニュース」で配信された。これを読むと、解党騒動の背景がよくわかる。この3人(とくに細野氏と長島氏)が強く主張しているのが、要するに安全保障政策については「現実的対応」をすべきだ(つまり集団的自衛権行使容認)ということと、共産党との協力はいかなるケースも「ありえない」という2点なのだ。

 発言のいくつかを拾ってみると──。

「SEALDsのデモの先頭に立つなんて論外だ」「国家の基本問題に対して、彼らが言っているような『戦争反対』で通用するはずがない」「そんなものは共産党にまかせておけばいい」「万年野党をやらせるなら共産党の右、いや“左”に出る政党はない」「ここを脱却しなければ、政権復帰は難しい」「国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている先進国は珍しい」「共産党と民主党が組むという選択は明確にない」「とくに安保の問題については一線を引いていく」「共産党とは一緒にできない」「『選挙協力』はいかんと思う」

 細野氏が、民主党が掲げるべき柱として(1)内政はリベラル、(2)安全保障は現実対応、(3)そして改革──をあげ、「この3つの旗であれば、きょうは(維新の党の)石関(貴史)さんも来られているし、柿沢(未途)さんも来られていますけれども、お二人も乗れるんじゃないかと思うんです」と発言し、会場にいた柿沢氏が手で「マル」のサインを送る場面もあったという。

 表向きは「リベラルと改革」の旗を掲げて野党再編をして政権を狙うと言っているが、発言内容を見ればおわかりのとおりホンネは真逆と言っていいだろう。冒頭のニュースも解党要請というよりは、現執行部への叛旗であり、共産党との連携や安保法制廃止の動きに対する牽制なのだ。大手紙政治部記者が解説する。

「まさに民主党内のイデオロギー闘争と言っていいでしょう。主役は前原、細野、長島の3人です。彼らが恐れているのは共産党が提唱する『国民連合政府』構想が実現して、安保法制が廃止になること。岡田代表も『連合政府』には躊躇があるが、候補者調整などの選挙協力なら歓迎との姿勢を見せたことがあった。たとえ選挙協力だけでも共産党と手を組めば、安保法制廃止、辺野古反対に舵を切らざるを得ないので、それをさせないためにも、あの手この手で揺さぶりをかけているんです」

 要は、前原氏らが目指しているのは、反共産の“安保法制推進党”ということなのだ。
 前原氏自身もそのことは隠していない。今月14日の読売テレビの番組で「政権を取りに行くのであれば(安全保障政策は)現実対応すべきだ」と述べ、安保法制の廃止や撤回を考えていないことを明言している。また、共産党との連携についても「(共産党は)シロアリみたいなもの。協力したら(民主党の)土台が崩れる」と端から否定の立場なのだ。なぜ、そうなのか。

 そもそも前原氏は京大で親米現実主義保守派の理論的支柱とされた高坂正堯教授の薫陶を受け、松下政経塾を経て政治家になった人物だ。安倍晋三首相とは同期当選で議員会館も隣の部屋だったことから、安保政策では気心の知れる仲になった。2000年代の初めには自民党防衛族の石破茂氏らとも気脈を通じ、勉強会を開いて、集団的自衛権行使容認はもとより、徴兵制や核武装論にまで言及していたという。その石破氏に、やはり自民党の米田建三氏らを加えて「新世紀の安全保障を確立する若手議員の会」(新世紀安保議連)の世話人をやっていたこともある。

 彼らに共通するのは、若手議員のころからCSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンクを頻繁に訪れ、アメリカの超党派知日派(ジャパンハンドラー)との交流に熱心だったことだ。リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイ、マイケル・グリーンといった連中だ。集団的自衛権行使容認は彼らジャパンハンドラーの悲願だった。

 この日米ネオコンの橋渡し役を長く担っていたのが、2007年に発覚した防衛庁汚職に絡んで所得税法違反などで逮捕された秋山直紀氏だ。日米防衛人脈のフィクサーとして永田町では知る人ぞ知る存在だった。その秋山氏が専務理事を務めた社団法人「日米平和・文化交流協会」が親米ネオコン議員の溜まり場になっていたという。当時の登記簿を見ると、その一端が垣間見られる。錚々たるメンバーが理事に名を連ねているのだ。

 自民党からは安倍氏、石破氏、中谷元氏、額賀福志郎氏、久間章生氏ら、財界からは葛西敬之・JR東海会長のほか、三菱系の重役たち。米政府関係者では元国防長官のウィリアム・コーエン氏、元国務次官のウィリアム・シュナイダー氏、元駐日大使のマイケル・アマコスト氏……と、いずれも大物ぞろいだ。そして、こんな面々の中に民主党ネオコン議員筆頭の前原氏もしっかり名前を刻んでいた。当時を知る関係者は言う。

「協会が主催するフォーラムが年に2回、5月はアメリカ、11月は日本で開催されます。アメリカでの開催時にはネオコン派を中心とする日本の国会議員が大挙してワシントンを訪れ、秋山さんの手引きでシンクタンクや軍需関係企業を回ってジャパンハンドラーや安保ロビイストにコネクションをつけるんです。アメリカの側からすると、アメリカの国益を代弁させる親米派議員をつくるツールでした。その意味で、前原氏は早くから野党の親米派として取り込まれていったというわけです」

 民主党解党騒動の背後にも、やはりジャパンハンドラーの影がチラついている。

 前原氏と並ぶキーマンが長島昭久氏だ。党内右派の筆頭格で、今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める極右シンクタンク「国家基本問題研究所」のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した痛烈な執行部批判の寄稿を掲載した(ちなみに、前出の長島氏主催のセミナーには、過去に櫻井氏が講師として登壇している)。前原氏と同い年だが政治家としては弟分に当たる。元は自民党の石原伸晃議員の公設第一秘書で、その後、アメリカに渡りワシントンD.C.のジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論を学び修士号を取得する。

 1997年には日本人として初の米外交問題評議会の研究員に選ばれている。米外交問題評議会は米ロックフェラー財団に支配されるシンクタンクを含む超党派組織で、アメリカの外交政策決定に強い影響力をもつと言われる。外交誌「フォーリン・アフェアーズ」の刊行元としても知られている。長島氏は、この日本人初の米外交問題評議会研究員の肩書きをウリに2003年に初当選する。その意味では、長島氏は日本の政治家というよりは、アメリカの国益のために日本の政界に送り込まれた親米派リーダー候補のひとりと言っていいだろう。

 安倍首相と同じくアーミテージ・ナイリポートの忠実な信奉者で、野党議員であるにもかかわらず安保法制の成立を喜んでいた。9月20日付のツイッターではこうつぶやいている。

〈抑止力の維持強化とともに、平和外交に徹し、この安保法制が文字通り「戦争法」でないことを天下に示さねばならない。それは、発足当時多くの憲法学者から「違憲」と断定され、国民の多くから税金の無駄遣いと罵られた自衛隊が、数十年かけて合憲の存在として国民の信頼を勝ち得たように…〉

 万一、民主党が共産党と組んで安保法制廃止や辺野古反対を言い出したら、アメリカにどんな報復をされるかわからない。だから必死にならざるを得ないのだ。

 民主党の“隠れ安保法制賛成派”には、前原氏、長島氏のようなジャパンハンドラーの手先となって動く親米ネオコン議員のほか、野田佳彦元首相(父親が自衛官)、松本剛明元外相(父親が元防衛相)のような自衛隊の利害関係者、そして極右の日本会議メンバーと大きく3つの流れがあり、多くが重なり合っている。

 本サイトの読者ならいまさら説明の必要もないと思うが、日本会議は神社本庁などの復古的歴史観を持つ宗教団体を背景とした右翼組織で、改憲や愛国心を盛り込んだ教育の実施、首相の靖国神社公式参拝の実現などを目標に掲げている。日本会議国会議員懇談会という組織を持ち、「FRIDAY」(講談社)の報道によれば安倍内閣の閣僚の19人のうち13人が名を連ねているという。

 民主党内では前原氏のほか、松原仁氏、原口一博氏、鷲尾英一郎氏、笠浩史氏、芝博一氏、金子洋一氏、渡辺周氏らが参加しているといわれる。長島氏はかつてメンバーだったが本人が「退会した」と明言している。ほぼ全員が憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に賛成で、前原氏が主宰する党内の「防衛研究会」に名を連ねる。ちなみに、細野豪志氏も防衛研究会のメンバーだ。

 もうおわかりだろう。これが民主党の“解党”を仕掛ける連中の正体だ。彼らが党内のリベラル派を切って、「改憲・安保法制賛成」で一致する維新の党(おおさかを含む)と手を握ろうという話なのだ。

 一方、岡田代表も枝野幹事長もけっしてリベラルというわけではない。とくに岡田代表は辺野古については自身が鳩山政権の外相だった手前もあって「いまさら反対とは言えない」立場だ。TPPも賛成で、原発も一部再稼働は黙認という。党を割りたくないと言っているのは、政党助成金の内部留保の200億円にしがみついているからだ。結局、誰が残って誰が出て行っても、この支離滅裂さは変わりそうもない。

 民主党の最大の欠点は政権を担っていた時から求心力がないことだ。むしろ遠心力が働いてどんどんバラバラになっていく。しかも、党内には国民に対する裏切り者といえる“隠れ安保法制賛成派”がウジャウジャいる。だったら、いったんバラバラに解党して、リベラル派が理念の下に再結集すべきだろう。

 前原一派には自民党とくっつくなり、親米ネオコン路線を標榜する新党をつくるなりしてもらい、そうではないリベラル派は、まずは安保法制廃止と、辺野古、TPP、原発再稼働の「反対3点セット」の旗を掲げ、社民、共産、生活などと「オリーブの木」方式でしっかり選挙区調整をしてくれたほうが、有権者としてはわかりやすい。

 現実的な選挙戦への対応を考えても、サポーターが激減し、地方組織がガタガタの民主党議員にとって共産党の集票力は魅力だ。10月25日に投開票された宮城県議選で、共産党は前回の4議席から倍増となる8議席を獲得し、2議席減の5議席となった民主党を抜いて野党第1党になった。国政選挙では、2012年の衆院選で小選挙区470万票、比例区370万票だったのが、2013年の参院選は選挙区560万票、比例区520万票になり、2014年の衆院選では小選挙区700万票、比例区600万票にまで伸びている。

 自民党にかわる「受け皿」として、安保法制廃止を訴える「リベラル連合」と、ジャパンハンドラーに操られた安保法制推進(集団的自衛権行使容認)の「親米ネオコン&極右連合」のどちらがふさわしいか。選ぶのは有権者だ。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 「自公圧勝」も「立民躍進」も「野党混迷」も政治の現状を伝えていない ー(田中良紹氏) 
「自公圧勝」も「立民躍進」も「野党混迷」も政治の現状を伝えていないー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq9m2m
28th Oct 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


総選挙からほぼ1週間経った。

選挙結果を巡るメディアの見出しはもっぱら「自公圧勝」と「立民躍進」で、

選挙後はもっぱら「野党混迷」に目が向けられている。

しかし「自公圧勝」も「立民躍進」も「野党混迷」も

政治の現状を伝えているとは思えない。

 「自公圧勝」も「立民躍進」も議席数はその通りだ。

しかしそれが自公や立民にとって喜ぶ話かと言えば内実は単純でない。

自民現状維持は想定外の勝利だと思うが公明党の敗北が安倍政権の今後に影を落とす。

また安倍続投は自民党にとって必ずしも喜ぶ話にならない。

 希望の党や民進党の現状を「野党混迷」と呼ぶのなら、

「安倍一強」を許し増強させた時代の野党を何と呼ぶべきか。

それこそが「野党混迷」の時代で、

今の希望の党や民進党の混乱は「混迷」から抜け出るための「生みの何とか」である。

 一昨年、安倍総理が日本の国会審議より先に米国議会で

「集団的自衛権行使容認」を約束した時、

フーテンは「ネギ背負った鴨が米国に這いつくばった」とブログに書いた。

そして「地雷原に入った安倍政権が地雷に触れずに通り抜けられるかどうかが

見どころになる」とも書いた。

 すると安倍政権は通常国会を延長し9月に安保法制の強行採決を行った後、

野党が要求する臨時国会を開かずに押し通した。

年明け通常国会まで3か月以上も時間的余裕があるのに臨時国会を開かなかったのは

政治史に汚点を残す。

汚点であっても安倍総理は国会を開いて地雷に触れることを恐れた。

 この異常な国会運営は一方で

安倍総理を地雷原に引きずり込めない野党第一党民主党の非力さも浮き彫りにした。

旧自民党と旧社会党が混在する民主党は野党第一党と言っても

国民の不信感を拭いきれておらず選挙は連戦連敗である。

それが昨年3月に維新の党と合流して民進党と看板を変えた。

 しかし7月の参議院選挙に敗北し、

直後の東京都知事選挙でも4野党統一候補の鳥越俊太郎氏が

自民党に反旗を翻した小池百合子氏にダブルスコアで敗れた。

看板を変えただけでは駄目だったのである。

 その一方、安保法制強行採決は共産党に画期的な変化をもたらした。

野党共闘に前向きになったのである。

「安倍一強」を支えるのは公明党の選挙協力だが、

これに対抗する野党が候補者の一本化をできないところに問題があった。

その構図に変化の兆しが現れた。

 とはいえ自公の選挙協力には18年にわたる積み上げがある。

一方の野党共闘は始まったばかりだ。

昨年10月の新潟県知事選挙では成果を上げたが国政選挙での実績はない。

しかも国政選挙となれば安保政策が重視され、

水と油の共産党との共闘に異議を唱える保守系議員も多い。

 安倍政権と公明党の安保政策も水と油なのだが、

こちらにはそれを乗り越える政治的な調整機能が働く。

つまり大人の対応がある。それが共産党と民進党の間で可能かが不透明だった。

そうした状況で安倍総理にもう一つの地雷原「森友・加計問題」が現れた。

 地雷に触れることを恐れる安倍総理は、

審議予定になかった共謀罪を持ち出して国民の目をそらすと同時に

都議会議員選挙を口実に通常国会を閉じ、

再び野党が要求する臨時国会を開かせないため、

大義名分のない臨時国会冒頭解散に打って出た。

 選挙後、年内2か月もあるのに安倍政権は臨時国会を開かないつもりである。

閉会中審査でお茶を濁し、野党の質問時間を減らそうと画策している。

どれほど国会を恐れているかが分かる。

「自公圧勝」と言っても安倍総理は地雷に触れないよう逃げ回るしかないのである。

 そして自民党内には安倍総理の主張する憲法改正案にも、

経済政策であるアベノミクスにも、さらに選挙争点にした消費増税の使い道にも

公然と異を唱える勢力が出てきた。

選挙勝利が安倍政権の追い風となる保証はまるでない。

 臨時国会冒頭解散を待ち受けるように小池百合子東京都知事が

希望の党を立ち上げた。それは安倍総理を恐怖させるに十分だった。

なぜなら安保法制容認を掲げることで直ちに政権交代を実現する構えを

見せたからである。

 立憲民主党、共産党、社民党支持者には申し訳ないが、

これらの勢力が国民多数の支持を得て政権交代を実現しても

安保法制廃止をできると思うのは誤りである。

やれば大混乱が生じ、かつての社会党の村山総理のように、

安保政策を180度変えなければ政権運営は1日たりともできない。

その結果、国民の期待を裏切ることになる。

 安保法制を認めても運用を厳しくすれば、米国の要求を制約することは可能である。

そのためには厳しい運用を要求する強い野党が必要になる。

それが今回の政局の一つの狙いである。

従って立憲民主党が共産党や市民の協力の下で躍進したことは、

狙い通りの結果である。

 「立民躍進」は立憲民主党が政権交代の軸になることではない。

あくまでも「米国に這いつくばって恥じない」安倍政権に代わる政権が

安保法制の運用を厳しくするため陰ながら支える役割である。

小池氏はその勢力を生み出した。

 当初は安倍総理退陣に政局の目的があるのかと思ったがそうはならなかった。

安倍総理を退陣させるには自公を過半数割れに追い込むか、

自民党を単独過半数割れにする2つのケースが考えられる。

前者の場合は政権交代が実現し、

後者は自公政権は続くが自民党内から安倍退陣の声が噴出する。

 いずれの場合も小池氏が出馬して風を巻き起こす必要があった。

ただ政権交代を実現しても参議院は自公が3分の2を超える勢力を持っており、

「ねじれ」が生まれて新政権は思うような政権運営をできない。

 そのため小池氏は今回の出馬を見送り、

2年後の参議院選挙で勝負するつもりだとの説があるが、

しかし政治に「次の次」などありない。

常に命がけの勝負をしなければ道は切り拓けない。

フーテンは今はまだ言えないが小池不出馬には別の事情があると考えている。

 出馬しないと初めから決めていたのならこの選挙を「政権選択選挙」と

位置付ける必要はなかったし、

選挙前に民進党を安保法制容認派と反対派に分ける必要もなかった。

そうすれば安倍総理が争点として掲げた「消費増税の使い道」に焦点が当たり、

それは急速に少子高齢化する日本社会を考えるうえで極めて重要な政策論争に

なりえたと思う。

 ところが小池出馬を前提にした「排除の論理」が表に出たことで

「排除」の対象とされたいわゆるリベラル派が希望の党を「第二自民党」、

「自民党補完勢力」と批判し、選挙が「保守対リベラル」、

「護憲派対改憲派」の構図となって、

安倍総理の続投を認めるかどうかの本来の選挙争点がどこかに消えてしまった。

 それが「自公圧勝」と「立民躍進」を生み出す。

しかし国会を開かせないよう逃げ回る安倍総理の続投が自公にとって

喜ばしいのかフーテンは疑問である。

またメディアの言う「野党混迷」も「混迷」してきた野党を

二つに分けたことで「混迷」から抜け出るきっかけになるとフーテンは思う。

 各種調査を見ると国民の選択は

「安倍続投を良いとは思わないが他に選択肢がなかった」である。

安倍総理が繰り返し力説するように「民主党政権の失敗」はまだ国民の胸から

消えていない。

それに鈍感だった野党第一党がようやくこの選挙でリセットされたのである。



http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 米軍ヘリの再開を「合理的措置」と判断した小野寺防衛相  天木直人
米軍ヘリの再開を「合理的措置」と判断した小野寺防衛相
http://kenpo9.com/archives/2765
2017-10-28 天木直人のブログ


 小野寺防衛省がきのう27日の記者会見で米軍が大型輸送ヘリコプターの再開を始めた事について、「安全確認のための一定の合理的な措置がとられた」と判断して容認する姿勢を見せた。

 そんな恰好をつける必要はない。

 正直に話せばいいのだ。

 日米地位協定の壁に阻まれて日本としてはどうしようもないと。

 そう正直に話せば国民も仕方はないと納得するに違いない。

 なにしろ、日本政府は墜落した米軍ヘリに指一本触れる事が出来なかったのだ。

 自民党の政調会長で、ついこの間まで外相大臣だった岸田氏が沖縄に飛んで在沖縄四軍調整司令官や在沖縄米総領事に抗議を申し入れようとしたのに、いずれも門前払いを食わされ、会えないままスゴスゴと帰ってきたのだ。

 選挙が始まったばかりの時に事故が起きたというのに、政治家や政治家になろうとしているこの国の立候補者は、ただの一人もこの問題を選挙の争点にしなかったのだ。

 私が沖縄にかけつけて琉球新報に記者会見を開きたいと申し入れても、政治部長は、「選挙期間中に何しに来てるんだ」と言わんばかりの冷淡な態度を見せたのだ。

 何もかも、いかさまだ。

 そして、それを許している国民だ。

 小野寺防衛相は格好をつける必要はない。

 米軍からは何も知らされていません。

 わかりません。

 文句は言えません。

 そう、そのままの現実を、正直に国民に言えばいいだけの話だ。

 日米同盟を認める国民は、そうだろうと同情してくれるに違いない。

 怒って見せるのは、やはり同じく、何も出来ないとあきらめているくせに、それを政争の具にしている野党だけである(了)




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK234] トランプ接待に強引招集 松山英樹にギャラは払われるか? 本来なら首相が自腹を切るべき(日刊ゲンダイ)
     


トランプ接待に強引招集 松山英樹にギャラは払われるか?
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216545
2017年10月29日 日刊ゲンダイ


  
   光栄なこととはいえ…(C)AP

 本人もラウンドすることになった経緯について、「僕も知りたい」と困惑気味だ。トランプ米大統領の初来日に合わせ、安倍首相の“接待ゴルフ”に駆り出される松山英樹。同伴はトランプのリクエストにより日本政府から要請された。

 安倍首相は日本に到着したトランプを横田基地で迎え入れると、すぐさま東京五輪の会場でもある名門コース、霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉・川越市)に向かう。ラウンド中には「アプローチショットが苦手なトランプに、世界屈指の腕前を持つ松山が手ほどきを授ける」(外交関係者)ともいわれている。

 そこで気になるのは、松山に対する“レッスン料”である。

 現在、世界ランク4位の松山は全米ツアーにフル参戦中だ。トランプ来日と同時期には、ネバダ州のTPCサマリンを会場にして「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」(11月2〜5日)が開催される。賞金総額680万ドル(約7億7520万円)、優勝賞金は122万4000ドル(約1億3954万円)という大きな大会だ。

 松山も参戦していれば、億単位のカネを稼ぐチャンスはあった。その“商機”をフイにしてまで安倍首相のトランプへのご機嫌取りのため、「断ることはできないですよね」(松山)と強引に招集させられるのだ。

■「松山への報酬」出どころは?

 松山本人は「日本の首相と米国の大統領とプレーできるのは光栄」と殊勝に語っているが、安倍首相はポケットマネーからポンと大枚をはたいて、世界のトッププロに見合った報酬を払うべきだ。もちろん、税金や外交機密費で賄おうなんてセコイ考えは許されない。

 外務省報道課と松山のマネジメント会社に、接待ゴルフへのギャラ支給の有無を問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。

「日米両国の首脳とラウンドすることは名誉なことですから、松山選手もあえて報酬を辞退することも予想されます。恐らく当日は警備上の理由で霞ケ関CCを貸し切ることになる。当然、政府が営業補償を払うべきですが、同じく名誉を理由に受け取らないこともあり得ます。いかにも日本人的な美徳によって、安倍首相の懐が痛むことにはならないかもしれません」(元外交官の天木直人氏)

 海外のトッププロにはアピアランスフィ(出場報酬)が数千万円級の選手がざらにいる。安倍首相は、ラウンドの前に自分の口座から引き出した札束を用意しておくべきだ。トランプよいしょに協力させる松山に礼を尽くすのもまた、日本人的美徳である。
































http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 小沢一郎氏と安倍晋三とは天地ほどの差がある。その一つとして、野党の質問時間についての考え方 
小沢一郎氏と安倍晋三とは天地ほどの差がある。その一つとして、野党の質問時間についての考え方
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/79b2445fd76a2c1b312981d904aabf99
2017年10月29日 のんきに介護


堀 茂樹‏ @hori_shigekiさんのツイート。



人物として偉大であればこそ、

入閣して政府に関与することを遠慮させられる立場に置かれ、

その上、党務のリーダーとして

国会運営には口を出させないようにするため党員資格が停止されたのでしょう。

酷いものですな。





コメント

Unknown (和室ファンド(99%庶民へ再分配・無添加ジ)
2017-10-29 22:39:12

野党の質問時間を減らすとは何事だ!!

本当にむちゃくちゃですよ。

モリカケ、山口のりゆき、、など犯罪多数

隠せる訳がないですよ

国会を開け!

一体どこの5流独裁国家なんですか?




http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK234] 選挙が終われば、即公約破り 〜 幼稚園・保育園の費用について 
 
   2017年10月28日 日刊ゲンダイ


選挙が終われば、即公約破り 〜 幼稚園・保育園の費用について
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/feecf2da2cabc823720d90230ea301c2
2017年10月29日 のんきに介護


盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社‏
@product1954



















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http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/839.html

   

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