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2018年3月13日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざん文書 麻生、安倍も削除(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)
改ざん文書 麻生、安倍も削除
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51742136.html
2018年03月12日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 いろんな方の名前が出てきているではありませんか?

 確かに、その人たちが介入したとは書いてありませんが…

 でも、買い手の森友学園の理事長の籠池氏が日本会議大阪の代表・運営委員で、そして大本の日本会議の特別顧問や副会長に麻生財務大臣や安倍総理が就任しているという事実を突き付けられた近畿財務局或いは本省理財局の幹部は、何の心理的圧迫も感じないでいることができるのか、と。





 要するに、これはもう特別扱いをせざるを得ない、と。

 少なくても忖度があったことは間違いない、と。

 しかし、本日の麻生財務大臣の会見では、役人の忖度は全くなかったと言い切るのです。

 こっちが怒られているようで、感じが悪いですね。

 それに、理財局長や国税庁長官を務めた者が減給の上、辞職しているのに、その大臣が責任を負わないなんて全く考えられません。

 今回、書き換えを財務省が認めたことによって、佐川理財局長は虚偽の答弁をしていたことが明らかになり、従って、その佐川理財局長の答弁を100%支持していた麻生大臣の答弁もまた虚偽だったということになるのです。

 それなのに、何の責任も負わない?

 この人、大きな勘違いをしているのではないでしょうか?


  安倍昭恵夫人が関与したことは明らかだと思う方、クリックをお願い致します。
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※リンク省略



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 政権全体の責任免れず!森友文書の改ざん!  
政権全体の責任免れず!森友文書の改ざん!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_140.html
2018/03/12 21:51 半歩前へ

▼政権全体の責任免れず!森友文書の改ざん!

 刑事罰にも抵触しかねない森友の決裁文書改ざんは、行政機関の中立性を根幹から揺るがす。麻生太郎はもとより、政権全体の責任は免れない。

 今後は、決裁文書改ざんの動機や時期、誰からの指示だったのかが焦点になる。

 安倍晋三首相の妻、昭恵は一時、森友学園の小学校の名誉校長に就いていた。自民党幹部によると、改ざん前の文書には「昭恵」の名前があった。

 財務省の担当者らが昭恵の関与を隠すために改ざんしたのではないかとの疑いがもたれている。 (敬称略)  (以上  東京新聞)



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 亡くなられた財務省職員のご遺族の話 〜 故人は、「常識が壊れた」と言っていた 
亡くなられた財務省職員のご遺族の話 〜 故人は、「常識が壊れた」と言っていた
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/651ea7d527b8c29a51adf347e21a032e
2018年03月12日 のんきに介護




















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 韓国の元慰安婦がフランス下院で性奴隷だったとして、日韓では解決済みの慰安婦問題で、謝罪と法的賠償を日本に要求
韓国の元慰安婦がフランス下院で性奴隷だったとして、日韓では解決済みの慰安婦問題で、謝罪と法的賠償を日本に要求
https://gansokaiketu-jp.com/doku-futu-ka-gou-nado-beikokuigaino-kaigaidenokankokudantaino-ianpumondaideno-hainiti-undouto-nippongawano-taiou-naiyou.htm#2018-03-12-%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%85%83%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%81%8C%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%B8%8B%E9%99%A2%E3%81%A7%E6%80%A7%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E6%97%A5%E9%9F%93%E3%81%A7%E3%81%AF%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E6%B8%88%E3%81%BF%E3%81%AE%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%E3%80%81%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%81%A8%E6%B3%95%E7%9A%84%E8%A3%9C%E5%84%9F%E3%82%92%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E8%A6%81%E6%B1%82

慰安婦被害者がフランス下院で証言「日本は謝罪と法的賠償を」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/08/2018030803076.html

 旧日本軍の慰安婦被害者、李容洙(イ・ヨンス)さん(89)が8日(現地時間)、フランスの下院を訪問し、慰安婦問題について証言した。李さんはまた、パリの国連教育科学文化機関(ユネスコ)本部前で慰安婦資料のユネスコ世界記憶遺産登録を訴えるデモを行った。

 李さんはこの日、フランスの韓国系議員団体の要請により下院で「慰安婦被害者の苦痛」をテーマに被害を証言した。

 李さんは「15歳のとき(日本軍が)強制的に船で中国・上海と台湾の戦地に私を連れていき、性奴隷として働かされ、とても言い表せないような大きな苦痛を受けた」として「歴史の生き証人として、また女性人権運動家として、日本による正式の謝罪と法的賠償を要求する」と訴えた。

 この席で、韓国系でフランスで養子となったジョアキム・ソン・フォルジェ下院議員は「日本が過去を認め、心からの謝罪をすることで、女性だけでなく世界の人権に寄与することができる」と主張した。

 また、カトリーヌ・デュマ上院議員も「国際女性デー(3月8日)に確固たる勇気を持って証言してくださり、感銘を受けた。フランスにはあまり知られていないつらい事件をフランスの女性政治家に伝えたい」と述べた。

 李さんは下院での証言を終えると、午後にはユネスコ本部前でヤン・ギデ光明市長と韓国にある慰安婦被害者の共同生活施設「ナヌムの家」の安信権(アン・シングォン)所長と共に、「慰安婦」資料のユネスコ世界記憶遺産登録を求めるデモを行った。

 また、パリ第7大学では、李さんの証言とヤン市長、安所長による慰安婦問題関連講演も行われた。

 李さんのフランス訪問は、ヤン市長と共に先月「ナヌムの家」を訪れたジャン・ヴァンサン・プラセ元長官の要請により実現した。

 ヤン市長は「生きているうちに日本の謝罪と法的賠償などで『恨(ハン=無念の思い)』を晴らしてほしいという言葉が常に胸にあった」「李さんが慰安婦被害者として国際女性デーにフランス下院で証言したことは大きな意味がある」と説明した。

キム・ジホ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 禁じ手犯してまで守るものは何か?公文書改ざん!  
     
      安倍首相夫妻と国税庁長官辞任会見を行った佐川宣寿氏(C)日刊ゲンダイ


禁じ手犯してまで守るものは何か?公文書改ざん!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_142.html
2018/03/12 22:28 半歩前へ

▼禁じ手犯してまで守るものは何か?公文書改ざん!

 とうとう犯罪行為を認める事態に追い込まれた。もはや断末魔だ。財務省は森友との交渉に関わっていた近畿財務局の職員が自殺し、隠し切れないと観念したようだ。すべての対応が後手に回り、迷走を重ねている。

 森友問題発覚当時の理財局長だった国税庁の佐川前長官が9日に突然の辞任。10日には財務省が書き換えを認める方針を固めた。改ざん前の「原本」には交渉の経緯や「本件の特殊性」などの文言が書かれているという。

 「前国税庁長官の佐川宣寿が書き換えを指示した」という報道もあるが、冗談じゃない。

コトは有印公文書の改ざんである。一官僚が独断で、自分の利益のためにやれることではない。

 佐川が国会で虚偽答弁を繰り返し、公文書の改ざんという禁じ手まで犯して守ろうとしたものは何なのか? そこに事件の核心がある。

 国家の犯罪行為が明らかになったわけで、佐川の辞任は当然だが、「適材適所」と持ち上げてきた麻生太郎や安倍晋三の責任は免れない。

 そもそも、森友は安倍夫妻の問題なのである。それは、国民も気づいている。佐川のクビで幕引きなんて、納得できるわけがない。

 民主主義を破壊した主犯が、権力に居座れると思ったら大間違いだ。佐川ひとりにすべてを押し付けて逃げ切りを図るような連中には、「人間のクズ」という言葉がふさわしい。  (以上 日刊ゲンダイ)





























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK241] サガワよ、サガラになるなかれ。(澤藤統一郎の憲法日記)  
 
「責任」とは重いものだ。行政府の長の責任ともなればとてつもなく重い。重いものは重力の作用で、下へ下へと落ちていく。これを、霞ヶ関名物「責任沈下の法則」という。福島第1原発原子炉格納容器のデブリを思い起こせば良い。

森友問題の決裁文書改竄は、常識的にはおまえの責任だろうとアベ晋三に指摘すると、「いいえ麻生にその責任を果たしていただきたい」と責任を沈下させる。では麻生に、おまえの責任だそうじゃないかと問いただすと、麻生は「理財局の一部の職員が行ったこと」ともう一段沈下させる。じゃあ、理財局の誰の責任かと問うと、「当時の理財局のトップだから、適材適所の佐川宣寿の責任」だという。

さて佐川は、上から落ちてきた責任をどうするだろう。「責任沈下の法則」のとおりだと、さらに部下に投げ落とす。その部下はさらにそのまた部下に。転々とした責任は、最後には近畿財務局の平職員のところまで沈下しきって止まることになる。逃げどころなくなってその重さに耐えきれない人も出て来るわけだ。

だが、佐川宣寿には、別の選択肢がある。重い責任を当時の部下に転嫁するのではなく、まずは自身で受けとめるのだ。下へは沈下させない。その上で、この責任を渾身の力で跳ね上げるのだ。

「公文書の改竄は、官僚風情の権限でできることではない。麻生の指示だ。」「忖度先は、アベと昭恵だ。麻生の背後にアベがいるのは当然だろう。」「この責任は、私は背負わない。熨斗を付けてアベと麻生にお返しする」

そのように開きなおって、すべてをぶちまけるのだ。かくて、肚をくくって悔い改めた佐川宣寿は、アベ政権打倒の立役者となり、前川喜平並みの国民的人気者になるだろう。災い転じて福となすのだ。

もちろん、そうせずに自ら責任を引き受ける暗い選択肢も残されてはいる。アベと麻生の責任の重みを背負って、つぶれていく道。慫慂としてアベと麻生の責任に殉ずるという、今流行らない美学に散ることだ。

昔は、そんな人物もいた。たとえば、相楽総三。あの赤報隊の隊長。

赤報隊は官軍の先遣隊として中仙道を東に進軍した。彼らは、「是迄幕領之分総テ当分租税半減」という勅定書をもっての宣撫工作隊だった。年貢半減≠フ官軍公約を触れ歩いたのだ。当然のことに、赤報隊は各地で熱狂的な民衆の支持を得た。その勢いに中仙道諸藩の抵抗の意思がないことを確認するや、官軍総督府は赤報隊を有害無益な存在と判断した。新政府に「租税半減」の意思はなく、勅定書は偽書、赤報隊は偽官軍とされて、幹部は捕縛され斬首された。赤報隊は官軍に利用されて、捨てられたのだ。権力の非情は常のこと。

相楽の最期には諸説ある。他の赤報隊隊士が憤慨やるかたなく憾みを述べる中で、彼一人は端然とした姿勢を崩すことなく慫慂として死について、彼なりの美学を貫いたのだともいう。また別の言い伝えは、次のようなものだ。

相楽は、太刀取り(斬首者)を顧みて『しっかりやれよ』といった。太刀取りは荒肝をひしがれたように動揺が出た。再び静かに相楽が、『見事にな』といった。これに災いされたか、太刀取りは相楽のうしろに廻り、気を鎖めて一声とともに斬ったが、仕損じて右の肩先へ斬りこんだ。とっさに相楽が振返り、『代れ』と怒気を含んで叱りっけた。これにたじろいで、その太刀取りは顔が土気色になった。
代って、新しい太刀取りが相楽を切り、首が3尺飛んだという。後にこれが誇張されて、相楽の首は6尺飛んで、柳の枝に噛みついたことになった。(長谷川伸「相楽総三とその同志たち」から)

これが、相楽の無念を推し量った作り話である。佐川よ、アベや麻生に利用されて捨てられて、相楽総三の轍を踏んではならない。無念の相楽になるな。すべてをさらけ出せ。トカゲの尻尾に終わるな。尻尾にも幾分かの魂があることを示したまえ。

さすれば、不本意に自らの命を断った近畿財務局職員のいささかの供養ともなろうではないか。
(2018年3月12日)
 
 
−投稿者注−
佐川 宣寿 (さがわ のぶひさ 1957年11月6日 - ) 来歴

福島県平市(現在のいわき市)生まれ。平市立平第一小学校、いわき市立平第一中学校で学ぶ。中学3年の時、父を亡くす。その後、東京都内の中学校に転校。九段高校に進学した際には、3人の兄が学費を負担してくれた。
1982年、東京大学経済学部卒業、大蔵省入省。
1984年、大阪国税局調査部。
1987年、名古屋国税局高山税務署長。
1998年7月、近畿財務局理財部長。
2001年、塩川財務大臣秘書官。
2004年、財務省主計局主計官。
2008年、主税局総務課長。
2010年、財務省大臣官房審議官(主税局担当)。
2011年7月1日、東日本大震災復興対策本部事務局次長。
2012年2月10日、復興庁統括官付審議官。
2013年6月28日、大阪国税局長。
2014年7月、国税庁次長。
2015年7月7日、関税局長。
2016年6月17日、理財局長。
2017年7月5日、国税庁長官(第48代)。
2018年3月9日、麻生太郎財務大臣により懲戒処分(減給20%3ヶ月)。同日、依願退官。
出身地いわき市の「いわき応援大使」を務めている。
(以上、wikiより) 
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざんは「到底、看過しえない話」と枝野幸男! 
改ざんは「到底、看過しえない話」と枝野幸男!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_145.html
2018/03/12 23:29 半歩前へ

▼改ざんは「到底、看過しえない話」と枝野幸男!

 立憲民主党の枝野幸男は12日、森友文書の改ざんについて福島市で記者団に対し、「到底、看過しえない話で、書き換えの理由や、誰が指示したのかなどについて、1つ1つく厳しく問いただしていかなければならない。

 国会に報告された資料が変造されたり、国会で繰り返し行われていた説明が事実と異なっていたりということが1年間続いてきた。

 安倍政権の問題を超え議会制民主主義そのものが問われている」と安倍晋三を厳しく批判し、徹底的に追及する考えを明らかにした。













http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 日本会議を通して、安倍と籠池氏は親しかったのではないか。財務省内のみんながそれを知っていたようだな 
日本会議を通して、安倍と籠池氏は親しかったのではないか。財務省内のみんながそれを知っていたようだな
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ceb1a998b2f0be9997e0708e169ceb08
2018年03月12日 のんきに介護


佐川は、

安倍と籠池さんとの

日本会議繋がりを示す記述を削除したという。

なぜ、安倍が

籠池さんを長期にわたって

拘束しているのかが分かった気がした。

きっと二人は、

二人三脚で歩いてきたのだろう。

それを秘そうとしたのだな。

ただ、

どんなに具体的に事実が暴露されようが、

さすが安倍、

見事に蛙の面に小便だ。

なぜ、こんなことになったのか、

徹底した調査をするように

麻生に命じたという。



※収録された音声は低いので下のNHK動画ニュースでご覧ください。



〔資料〕

「安倍首相の名前記載部分も削除」

   共同通信(2018/3/12 13:54)

☆ 記事URL:https://this.kiji.is/345792397018481761

 決裁文書では籠池泰典前理事長を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と紹介し、関連の日本会議国会議員懇談会を「副会長に安倍晋三総理らが就任」と説明した部分も削除されていた。


森友問題 首相「全容解明へ調査進めたい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361801000.html
3月12日 17時09分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361801000.html

安倍総理大臣は12日午後、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、行政全体の信頼を揺るがしかねない事態だとして陳謝しました。その上で、安倍総理大臣は、事態の全容解明に向けて調査を進めていくとして、麻生副総理兼財務大臣には調査の責任を果たしてもらいたいという考えを示しました。

安倍総理大臣は12日午後、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「本日、財務省から文書を明らかにした。行政全体の信頼を揺るがしかねない事態であり、責任を痛感している。国民にお詫びを申し上げたい」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「国民から厳しい目が向けられていることを真摯(しんし)に受け止め、なぜこんなことが起きたのか、全容を解明するため、調査を進めていく。麻生副総理兼財務大臣には、その責任を果たしてもらいたい。二度とこうしたことが起きることのないように、信頼の回復に向けて組織を立て直していくために、全力あげて取り組んでもらいたい」と述べました。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/325.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 驚き!NHKが内閣総辞職求めるデモを報道した!  


驚き!NHKが内閣総辞職求めるデモを報道した!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_146.html
2018/03/12 23:47 半歩前へ

▼驚き!NHKが内閣総辞職求めるデモを報道した!

 NHKが、「森友学園」への国有地売却をめぐり、財務省が決裁文書の書き換えを認めたことを受けて総理大臣官邸の周辺では12日夜、内閣総辞職を求める抗議デモが行われました、と伝えた。

 どういう風の吹き回しか?としばらく考え込んだ。安倍晋三に関するNHKの報道は、PRが主体で、批判的な動きはほとんど報道しないからだ。

 2015年夏の戦争法案反対のSEALDsが主導した国民運動に国会前での行動にもかかわらず、NHKは終盤間際まで完全無視を貫いた。

 12日夜のNHKの放送をどう判断すればいいかはしばらく様子を見ないと何とも言えない。公平な報道に立ち返ったとはまだ言えない。

*******************

森友学園問題 国会前では抗議デモ 内閣総辞職求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011362111000.html
3月12日 20時20分 NHK



NHKの報道である。

「森友学園」への国有地売却をめぐり、財務省が決裁文書の書き換えを認めたことを受けて総理大臣官邸の周辺では、12日夜、内閣総辞職を求める抗議デモが行われました。

このデモは、市民グループの呼びかけで行われ12日午後7時ごろには総理大臣官邸の周辺に歩道を埋め尽くすほどの大勢の人が集まりました。

デモでは、市民グループのメンバーが「文書の“改ざん”は、民主主義の根幹に関わる問題だ。未来のために声をあげよう」と呼びかけました。

そして、集まった人たちは「安倍総理大臣は辞めろ」「改ざん許すな」などとシュプレヒコールをあげて内閣は総辞職すべきだと訴えていました。

参加した63歳の男性は「文書の書き換えがあったことについてとにかく怒っている。官僚だけで行えることではなくしっかり追及してほしい」と話していました。

68歳の女性は「国民に対して繰り返しうそをつかれていたことについて絶対に許せないという思いだ。安倍内閣には総辞職という形で責任をとってほしい」と話していました。
 (以上 NHK)
















関連記事
この期に及んで他人事の安倍首相と官僚に責任押し付けの麻生財相に国民の怒りが爆発! 官邸前の抗議デモがすごいことに(リテラ
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/313.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改ざん調査結果 政治関与濃厚に(高橋清隆の文書館)
「書き換え」を陳謝しながら調査結果を報告する富山氏(右から2人目2018.3.12筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1949960.html

 学校法人森友学園への国有地売却に絡む文書改ざん問題を追及する野党合同ヒアリングが12日、国会内で開かれ、財務省が調査結果を報告した。同省が国会で虚偽答弁を繰り返していたことが明らかになるとともに、責任を官僚に押し付けようとの政治的思惑が濃厚になってきた。

 財務省が同ヒアリングに提出した調査結果は、計14の決裁文書。毎日新聞が報じた「特例的な内容」などの文言を削除した「貸付決議書」や、朝日新聞が報じた「貸付契約までの経緯」をほぼ丸ごと削除した「売払決議書」も含まれ、「差替前」と手書きされた文書も2通あった。

 虚偽答弁が明確になった。17年2月にこの問題が発覚した後、財務省は同年6月2日までに情報システム入れ替えに伴いデータが破棄・消去されたと説明していた。

 安倍昭恵首相夫人の関与を同省が知ったのも、15年秋に谷査恵子夫人付け秘書が籠池前理事長側の要望について理財局国有財産審理室長に照会したときと答えていたが、遅くとも「特例承認の決裁文書」が作られた同年2月4日ということになる。

 「特例承認の決裁文書」は、「これまでの経緯」の中で14年4月28日の籠池氏と近畿財務局との面会に触れ、籠池氏側の発言として「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」と記している。

 会計検査院もこの問題を調査しているが、出席した富山一成(とみやま・かずしげ)理財局次長は、同院に提出した文書の一部は改ざん後のものだったと認めた。調査の有効性が根本から揺らいだ。

 改ざん文書について「これが全てか」と出席議員に問われると、富山氏は「これが全てです」と答えた。しかし、同省は「改ざん」でなく「書き換え」の表現で通している。昭恵氏らの名前が記載されている決裁文書以外の書類の存在については、明確に否定しなかった。

 文書改ざんは、17年2月下旬から同年4月にかけて財務省理財局の一部職員が行ったと説明した。改ざんの目的について聞かれると、「国会答弁をめぐり誤解を受けないようにするため」と答えた。「誰の指示か」と問われると、「理財局の職員が自分の判断で」と返す。

 桜井充参院議員(民進)が「誰かに言われなければ、こんなことやらない。財務省がやる理由がない」と向けると、富山氏は「誤解のないように書き直した」と繰り返した。

 福島瑞穂参院議員(社民)は「財務省が泥をかぶる必要はない。『本件の特殊性』とは安倍夫妻の関与としか考えられない」とただすが、財務省からの出席者は答えなかった。

 森裕子参院議員(自由)は近畿財務局職員の自殺に言及し、「非常に悲しい。今日は本当のことを言ってもらえると思った」と嘆いた。文書改ざんに官邸の指示がなかったか尋ねると、「現在確認している範囲では、一切ない」と含みを持たせた。

 杉尾秀哉参院議員(民進)が「佐川(宣寿前国税庁)長官の指示で完全にストーリーが作られ、それをマスコミや職員が流している。全ては官邸の思惑。(富山)次長の説明を聞いても、それで指示がないと言えるのか」と不信感を露わにした。

 出席した官僚は一様にうつむき、終始言葉少なだった。富山氏は直前に開かれた参院理事懇談会でも、「(改ざんは)財務省にメリットはない」と吐露している。官僚が自らの判断で「特例的」なことや、犯罪の文書改ざんを行うわけがなく、政治の関与がいよいよ濃厚になってきた。

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>「籠池の発言があまりにも正しすぎたので、財務省側の立場を守るために削除した」と解釈すると、理解できる。 
























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 麻生の冷酷会見やっぱり佐川のしっぽ切り、今日はどの番組も攻めている、特にバイキングが!(まるこ姫の独り言)
麻生の冷酷会見やっぱり佐川のしっぽ切り、今日はどの番組も攻めている、特にバイキングが!
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-9f32.html

麻生大臣が会見をしているが、態度がビックリするくらいに尊大。
記者に威張り散らしている。
申し訳ないという気持ちが微塵もないし、見ているこちらの方に
も伝わらない。

そしてやっぱりトカゲのしっぽ切り、佐川とその下の責任に転嫁
をしていたが、どう考えても無理があるだろう。
政権に及ばないように及ばないようにしている。

佐川の答弁に合わせて、勝手に部下が文書を改ざんしたと言
っているが、とてもそんな小さな問題じゃないと思うが、一生懸
命に矮小化している。
そして自分は辞任する気なし!
不誠実極まりない。

麻生は、佐川とその部下が勝手にやったと言い切っているが、
佐川がなんで、国会であれほど必死になって虚偽答弁をしなけ
ればいけなかったのか。
そもそもの問題はそこだろうに。。。。
わたしには、必死になって誰かを庇うために虚偽答弁をしたと
見えた。

痛々しい程必死になって答弁をしていた姿は忘れられない。
多分、多くの人はそう見えたと思うが、麻生は佐川とその部下
が勝手にやったと、矮小化していた。

麻生は、人を切り捨てることに何の抵抗もない冷酷な人間だと
言う事だけはよくわかった。
ここにも自分に甘く他者に厳しい人間がいた。
せっせと大臣に仕えて来た部下の官僚たちが気の毒だ。

今日のバイキングはすごかった!
いつもは権力に配慮したような奥歯にものが挟まった立ち位置
にいる時があるが、今日ばかりはすごかった!
配慮も何も、どんどん攻めまくっていた。
そしてコメンティターのほとんどが、衣着せぬ発言だった。
今までの政府への姿勢とは大違いだった。

ここまで情勢が変わるとは。。。
朝日新聞が、森友決裁文書改ざんか?と報じた頃から流れは
少しずつ変わってきたが、財務省職員の方が自殺されたと報道
されたころから、潮目がまったく変わってきている。

今まで政府擁護に励んでいた御用文化人たちも、どんどん逃げ
だしているというし、オセロに例えれば一つ崩れるとガラッと石の
色が変わる、そういう局面に入ったか。

どの番組でも、多くの人が理財局だけの問題で終わらせてはい
けないと言っている。
誰が見てもそうだろうなぁ。。。。
一つの局や官僚が勝手に文書改ざんをするとはとても思えない
し、大元の本省、ひいては財務大臣、その上の総理大臣にも関
わる問題だから。

モーニングショーでも、これは捨ててはおけぬと思ったか、文書
改ざん疑惑を大々的に報じていた。
せっかく田崎を呼んでパネルを解説させているのに、ほとんど
出番がない。
個人的にはいい気味、面白い。

ひるおびをチラッと見てみたが、田崎は、未だに「佐川の指示で
部下が改ざんした」と佐川&部下の責任にしたいらしい。

>麻生さんは辞めるつもりはないし、安倍さんも麻生さんを辞
めさせるつもりはない。

こればっかり言っている(笑)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国有地払い下げ公文書の「削除」とともに、担当した公務員の良心までも「削除」したことを忘れるな。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6791.html
2018/03/13 05:01

<特例承認の決裁文書には、安倍晋三首相や麻生太郎財務相の名前もあった。改憲を目指す運動団体「日本会議」と学園側の関係に触れる中での記載だが、改ざん後にすべて削られた。

 改ざん前の文書では、学園の籠池泰典前理事長を本人の名刺通り、「日本会議大阪代表・運営委員」と紹介。日本会議大阪と日本会議の関係に触れたうえで、日本会議と連携する「日本会議国会議員懇談会」の副会長に安倍晋三総理、特別顧問に麻生財務大臣が就いているとした。

 「参考」として、中山成彬・元文部科学相や平沼赳夫・元経済産業相、日本維新の会女性局の衆院議員3人、安倍昭恵氏らが学園で講演や視察をしたと記されたが、これも削除された>(以上「朝日新聞」より引用)


 一般的に国有地払い下げに関して価格の事前交渉はあり得ないし、払い下げ相手を事前から特定して折衝することもない。しかし森友学園に関してはそれらの当事者間で価格交渉も事前折衝も行われていた。だから公務員の感性として「特例」でなければならなかったし「特別」でなければならなかった。

 そうした文言を散りばめたのは担当者の良識のなせる業であり、いやいやながら自分の良心にそぐわない仕事をやらされているアリバイとして明記したのだろう。しかし改竄された後の公文書ではそうした担当者の良心がすべて削除されていた。だから彼は精神の均衡を逸して自殺するしかなかったのではないか。

 同時に自らの良心に反して行わざるを得ない「理由」として、いかなる圧力があったかも記さなければならなかったのは当然だ。なぜなら国有地払い下げで事前交渉や価格交渉を行った担当者は「国有地不正払い下げ」として罪に問われることになりかねないからだ。

 担当者にとって利益は何もないばかりでなく、公務員としての規範にも反し自分の良心にも恥ずべき仕事をさせられる不条理を公文書に記載せざるを得なかった。しかし本庁の理財局長は国会審議でシャーシャーと大嘘を付いた。よって担当者が必死の思いで記載した良心のアリバイが決裁文書から削除された国会用の「公文書」に改竄されたことにより担当者の良心までも削除されたのだ。

 国有地払い下げで森友学園の当事者と事前折衝して条件を詰め、価格交渉まで行って出鱈目な地下9mまでゴミが埋まっていたことにして8億円の値引きを行ったが、それにより担当者は一切の利益を得ていない。しや担当者だけではない、官僚たちは一切の金銭的なキックバックなどの利益を得ていない。

 利益を得たのは分割払いなど購入条件の大幅な便宜と大バーゲン価格8割引を受けた森友学園だけだ。国有地はつまり国家財産で、価格値引きは国民に損害を与えたことになる。間接的にせよ近畿財務局に圧力を掛けた連中は国会で国民に損害を与えてまでも森友学園に国有地を低価格で叩き売らなければならなかった「理由」を証言すべきだ。

 もちろん削除された政治家全員が証人として証言するのは当然として、名前が出ている昭恵夫人も「国有地払い下げに関与した当事者の一人」として証言すべきだ。

 なぜ近畿財務局の担当者は自殺しなければならなかったのか。それは公文書に明記した公務員としての良心の叫びを「削除」「改竄」されたからだ。国家の根幹をなす公文書を改竄して恥じない連中は厳罰に処すべきで、公務員をして公文書改竄に走らせた安倍自公内閣は総辞職すべきだ。そして国民に詫びて国会議員を辞して自殺した担当者の墓前で非を詫びるべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 検察・警察当局は、佐川宣寿前国税庁長官を暗殺や偽装自殺から身を守るため、大至急逮捕拘禁する必要がある(板垣 英憲)
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/595fc44d91ef688e5f6c90919965b79c
2018年03月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 支持率71%に上がる韓国・文在寅大統領、支持率44%に急落、安倍晋三首相。森友学園への国有地格安払い下げ(「本件の特殊性」「特例的な内容」=「政治家+大手銀行合作」「土地ころがしビジネス」)をめぐり、1年間国会で虚偽答弁(強弁)し続けた犯罪行為を許した罪は、極めて重い。大阪地検特捜部は、佐川宣寿前国税庁長官を虚偽公文書作成罪で逮捕、安倍晋三首相の妻・昭恵夫人を虚偽公文書作成教唆罪容疑で取り調べるべきだ。安倍晋三首相は、国会での公約通り、首相辞任・衆院議員辞職を即刻実行しなくてはならない。検察・警察当局は、罪をすべて引き受けさせられる佐川宣寿前国税庁長官を暗殺や偽装自殺から身を守るため、大至急、逮捕拘禁する必要がある。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 昭恵、日本会議(+安倍、麻生)などの記述も削除〜財務省が森友との関係を重視、削除したわけ (日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27134364/
2018-03-13 07:50

 『財務省、改ざん事実をどこまで認めるか+最後まで官僚だった佐川、安倍の火の粉をかぶるのか』の続報を・・・。

 昨日12日、財務省が、森友学園への国有地売却に関する決裁文書を国会に提出する際に、14の文書で(細かく見ると、300箇所近く)改ざんを行なっていることを認めた。(**)

 しかも、(安倍天敵の?)朝日新聞が2日から報じているように「特例」「価格提示」などの言葉だけでなく、国有地取得に至る経緯を「項目」ごと150行分も削除した部分があったことが判明したわけで。もしかしたら、一般国民よりも、内情をよく知っている国会議員や他の省庁の官僚は、もっと驚いたかも知れない。 (・o・)

 さらに、そこには「安倍昭恵総理夫人」の森友学園への期待に関する記述や、何と超保守団体「日本会議」に籠池前理事長も安倍首相や麻生財務大臣も関わっていることを示す記述、複数の国会議員秘書の陳情の記録などもあったりして。
 正直なところ、mewが思った以上に、改ざん部分が多数あった上、その中身もかなり濃いものだった。(@@) <森友優遇の本質は、まさにここにあるわけだしね! (・・)>

* * * * *

 mewは、官邸も財務省も、朝日新聞の報道が出た今月2日には、おそらく既に改ざんの事実は知っていた可能性が大きいと思っているのだけど。<そのずっと前から知ってるかも?官邸が昨年から、麻生大臣の頭越しに財務省とコンタクトをとっていた可能性も否定できない。^^;>

 それから10日間、とりあえず調査しながらも、いつ、どのような形で改ざんを認めるか、どのようなストーリー立てで説明するか、クチ裏合わせ&シナリオ作りを行なっていたのではないかと察する。(-_-)

 で、どうも、そのストーリーは「昨年2月以降、佐川理財局長(当時)が行なった国会答弁に合わせるために、決裁文書を改ざんして国会提出用の文書を作った」「理財局の一部の者の指示で行なった。局長の佐川に責任がある」「首相や麻生大臣は一切関わっておらず。責任をとるには及ばない」というものに決めた様子。^^;

<改ざんを行なわざるを得なくなった最大の理由は、安倍首相が国会で「私も妻も一切関与していない」「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と断言しちゃったことにあるのは、それこそ明白なことなんだけどね。(ーー)>
 
 それゆえ、昨日、ぶら下がり会見を行なった麻生財務大臣は「書き換えは極めてゆゆしきこと」と「おわび」しつつも、この日も「自らは進退を考えていない」と明言。
 そして、他の件は、調査中、捜査中だとしてなかなか説明しようとしないくせに、書き換えについては「佐川の答弁に合わせるために、理財局の一部が行なった」と、いかにも明らかになっているかのように、繰り返し強調していたのが印象的だった。<「理財部の一部」って4回も言ったらしい。(~_~;)>

 また、それを受けるかのように、富山理財局次長が、その後に出席した野党合同のヒアリングで「それまでの国会答弁を受け、その後の答弁が誤解を生じないようにするため」「私たち理財局が自らの判断でやった」と、こちらも繰り返し主張していたのだが。
 あまりに初日から(クチ裏合わせが)ピッタシカンカンだと、却って滑稽&異常な感じがしてしまうようにも思えた。_(。。)_

 尚、安倍首相は、この件からは距離を置く姿勢を貫こうとしているようで。昨日も、昭恵夫人のことは一言も触れず。行政府の長として、とりあえずおわびしたものの「全容を解明するため調査を進めていく。麻生財務大臣には、その責任を果たしてもらいたい」と、婉曲的にながら、麻生大臣を引責辞任させない意向を示した。(-"-)

 この記事では、主に経緯の部分に記されていた「安倍昭恵夫人」「日本会議」が削除されていたことについて書きたいと思うのだけど。

 先に少し書いておくなら・・・。この森友学園の問題の根っこには、超保守団体「日本会議」の存在(その思想、仲間意識も)が大きく横たわっているのである。 _(。。)_

 当ブログではさんざん書いているのだが。安倍首相、麻生副総理も(安倍内閣の閣僚の大部分も)昔から日本会議に所属。(似本会議系議員のドンが平沼赳夫氏。)
 中でも、安倍晋三氏&仲間たちは、かなり積極的に超保守思想に基づく活動を行なってて。とりわけ教育再生(なる改悪)の推進を熱心に進めて来た。<だから、安倍二次政権以降、学習指導要領も改悪されて、政府の歴史認識を強制、領土、道徳、公共など愛国教育の強化をしている。>

 一方、同じく日本会議大阪に所属していた(&安倍シンパだったらしい)森友学園の籠池理事長(当時)は、経営する幼稚園で教育勅語を暗唱させるなどの超保守思想に基づく愛国教育を実践。そして、同じような教育方針に基づく小学校を新設すべく、動き始めていた。 (・・)
 
 しかし、籠池氏にはさほど資金がない。そこで、籠池氏は平沼赳夫氏ら日本会議系の議員や秘書などに、小学校の建設や土地取得などについて相談を行なっていた様子。<財務省の文書の経緯の欄には、複数の議員の秘書が近畿財務局に陳情していたこと示す記述も。平沼氏は最後まで、小学校のパンフに応援メッセージを載せていた。^^;>

 そんな中、安倍昭恵夫人は、12年から森友学園の視察、講演に行くなど関与。<安倍晋三氏も同年、森友学園を訪問する予定が決まっていたのだが。総裁選出馬のためできず。自ら、籠池長男に電話して断っている。>

 安倍氏が首相になってからも、昭恵夫人は籠池夫妻や森友学園と関係を続け、小学校建設の相談もされており、15年9月には名誉校長を引き受けることに。安倍首相も当時の理財局長に何回も会って、後押しをしていたという話もある。
 そのようなバックアップもあって、特に14〜16年に、近畿財務局から森友学園への国有地売却の話がぐ〜んと進んだ上、(本当にあるかないかわからない?)ゴミの処理代金も含め、8億円以上も売却代金を値引きされるなどのトンデモ優遇措置を受けるに至ったのである。 (・o・)

 かなり大雑把な書き方になってしまったのだが。このようなストーリーをアタマに置いた上で、決裁文書にあった「昭恵夫人」と「日本会議」に関する記述をご覧いただくと、何故、財務省がこのことをわざわざ「経緯」に書き込むぐらい意識、重要視したのか、何故、国会に出す前に削除したのかが、チョットわかりやすくなるのではないかと思う。 (・・)
<産経WESTの記事が引用されていたのには笑った。産経は早くから、森友学園&昭恵夫人のことを応援していたのよね。^^;>

* * * * *
 
 リテラ12日が詳しい記事を載せていたので、該当する部分を引用させていただく。

『改ざん前文書に昭恵夫人の名前──。本日、公表された改ざん前文書の内容が公表されたが、そこには昭恵夫人の名前が記されていたにもかかわらず、削除されていたのだ。

 しかも、驚いたのは、その名前が出てくる箇所だ。昭恵夫人の名前が記載されていたにもかかわらず削除されていたのは、土地取引の経緯が時系列でまとめられた「事案の経緯」という項目。改ざん前は3ページ分のボリュームだったが、改ざん後はものの数十行にされ、2ページ半分が削除されている。

 そのなかで、2014年4月28日に近畿財務局と森友側が打ち合わせしたことに言及する部分で、こう記されていた。

〈打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから、前に進めてください。』とのお言葉をいただいた。」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)。〉(下につづく)

 これを受けて、さっそくネトウヨたちは「なんだ、籠池の発言か」「籠池の発言なんて削除されていて当然」などと喚いているのだが、じつは、昭恵夫人の名前が出てきたのは、ほかにもあった。2015年1月8日の箇所には、こんなことが書かれていたのだ。

〈産経新聞社のインターネット記事(産経WEST産経オンライン【関西の議論】)に森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。
 記事の中で、安部首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。〉(原文ママ)

 この「事案の経緯」という項目は、近畿財務局に森友学園から寄せられた要請や両者の交渉、国会議員からの陳情などの具体的な事実が記されたものだ。にもかかわらず、取引契約とは関係しないこの産経記事が唐突に、土地契約の「経緯」として出てくるのだ。

 ちなみに、この問題の記事は、こういうものだった。

〈塚本幼稚園幼児教育学園。安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくもりりしい姿を見て、感涙にむせんだという。さて、その塚本幼稚園の籠池泰典園長が、小学校運営に乗り出している〉
〈昭恵夫人は昨年4月、同園の視察と教職員研修のため訪れたとき、鼓笛隊の規律正しいふるまいに感動の声を上げた。さらに、籠池園長から「安倍首相ってどんな人ですか?」と問いかけられた園児らが「日本を守ってくれる人」と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながらこう話したという。
 「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」〉』

* * * * *

『削除されていた「安倍晋三」「麻生太郎」「日本会議」という記述

 近畿財務局が土地契約にいたる「経緯」のなかにこの記事の存在をわざわざ記したのは、いかに森友学園に昭恵夫人がかかわっているのかということを重要視していた、ということだ。

 その上、ほかの文書から削除された部分には、「安倍晋三」「麻生太郎」、さらには「日本会議」の名まであったのだ。

 それは、〈「学校法人 森友学園」の概要等〉という項目で、籠池泰典理事長(当時)について言及した箇所。そこには、籠池理事長が〈日本会議大阪(注)代表・運営委員〉とあり、その注釈部分にこう書かれていた。

〈国会においては、日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任〉

 この記述を読めば、森友学園が安倍首相や麻生副総理もかかわる重大案件であるということがよくわかるが、こうした記述も削除していたのである。』

* * * * * 

 昨年の2月に森友学園の問題が国会に取り上げられるようになってから、1年余り。これまでは、ウソの答弁、文書に基づいて質疑が行なわれていたわけで。この1年は全く無意味になってしまったのだが。
 今回の改ざん発覚を機に、もう一度、この件の何が問題なのかも含め、誰が責任をとるべきなのか、野党やメディアがしっかりと追及して、国民に考える材料を与えて欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK241] カルト心臓に毛<本澤二郎の「日本の風景」(2913)<身から出た錆も、財務省責任に転化して平然>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52205466.html
2018年03月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<身から出た錆も、財務省責任に転化して平然>
 やはり晋三の心臓には毛が生えてしまっていた。森友事件の主犯は、安倍晋三と誰もが信じていて正しい。身から出たサビである。晋三が、靖国神社や大日本帝国憲法だけでなく、教育勅語にもとりつかれていた、それが原因でこの事件は起きたものである。安倍夫妻が直接関与して明白な、権力乱用・権力私物化の売国的重罪事件である。財務省が、公文書偽造を正式に認めた3月12日の晋三コメントは、カルトの心臓であることを内外に誇示したものだ。毛の生えた心臓は、財務省に責任を押しつたのだ。


<残忍な皇軍、いま心臓に>
 昨日午後、北京の外交学院の講義を担当した。日中戦争での日本兵・皇軍の残忍極まりない蛮行の原因は、もともとの民族性から来てるものか、それとも明治に根源があったのか。この点の究明が今も十分ではない、という話をした。

 筆者は、悪魔の宗教と教育と憲法に起因している、と解説した。すなわち、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法である。
 家庭での神棚、地域での神社、そして靖国や伊勢、出雲の戦争神社、加えて天皇に命をささげることを至上の喜びとした忠君愛国の教育勅語教育である。そして、大日本帝国憲法の天皇は現人神という、今日では信じがたいイデオロギーによって、日本人すべてがカルト人間に変質させられていた。その結果である。

 今回の森友事件は、教育勅語に盲従する日本会議の安倍夫妻の動機によるものである。
 残忍な皇軍は、いま晋三の心臓ではないのか。

<怖い悪魔の思想かぶれ>
 「責任を痛感する。なぜこんなことが起きたのか。調査を進めていく」「二度と起こさないように全力で取り組んでもらいたい」
 以上が安倍コメントの核心である。
 おわかりか、安倍は部外者としてふるまって平然としている。自己による自己責任の観念がゼロである。あげて犯罪は財務省にある。したがって、二度と起こさせない、と開き直っている。
 悪魔にとりつかれた犯罪者の心理である。心理学者の分析が必要である。精神鑑定である。
 悪魔の思想にかぶれた信仰者の強みなのか。普通の人間ではない。

<野党・言論は徹底抗戦しかない>
 野党・言論は徹底抗戦で臨むしか、道は残されていない。
 1ミリの妥協も許されない。自民党と公明党にとことん揺さぶりをかけて、必至の闘争をすれば、必ず勝利を手にすることが出来るだろう。100%保障出来る。

 日本国憲法が求めている罷免権行使である。これほど悪辣な首相は、戦前戦後を通じて前例がない。

2018年3月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 北朝鮮核放棄で日本がむしり取られる巨額負担金の中身(日刊ゲンダイ) 
      


北朝鮮核放棄で日本がむしり取られる巨額負担金の中身
2018年3月13日 日刊ゲンダイ

  
   金正恩委員長とトランプ大統領(C)AP

 トランプ大統領と金正恩委員長の首脳会談が決まり、赤っ恥をかいたのが安倍晋三首相だ。口を開けば「北に圧力をかける」と言ってきたが、“盟友”のトランプは相談もなしに会談をぶち上げた。安倍首相は慌ててトランプに電話、4月に訪米することを決めた。安倍首相が「米朝会談などできっこない」とタカをくくり、その結果、「カヤの外」に放り出されたのが実態だ。

 なぜこうなったのか。元レバノン大使の天木直人氏はこう言う。

「外務省の官僚は米朝首脳会談の可能性も考えていたはずです。ただ、トランプ大統領と金正恩委員長に仲良くされたくない安倍首相の顔色をうかがい、忖度して伝えなかったと思われます。安倍首相の不興を買うと人生に悪影響を受けると判断したのでしょう。安倍首相が4月に訪米する目的はただひとつ。トランプ大統領に『北にダマされるな。厳しく対処して欲しい』と釘を刺すことです。これまで北を敵視してきたため、米朝が接近するとみっともない思いをするからです」

 米朝首脳会談は5月に行われる。会談前から決まっているのが日本政府の支出だ。

 非核化への意思を示した北が国際原子力機関(IAEA)の査察を受けた場合、人員や機材の調達に必要な初期費用を支出する方針という。その額は最低でも3億5000万〜4億円だ。

■軽水炉2基で4500億円

 もちろん、この金額で済むはずがない。1994年にカーター元米大統領が訪朝して、北に核兵器の放棄を約束させたときは、見返りとして軽水炉2基の建設資金を供与し、完成までの10年間、毎年50万トンの重油を供与することとなった。軽水炉2基の建設費用は45億ドル(4500億円)で、日本はその30%を負担。重油の費用は1年当たり1億5000万ドル(150億円)だった。

「今度はそれで終わりそうもありません」とはコリア・レポート編集長の辺真一氏だ。

「今回、米国が北に核とミサイルを廃棄するよう要求したら、これまでの開発費の補償を迫られると思います。核実験は1回3億ドル(300億円)といわれ、これまで6回行われたから単純計算で18億ドル(1800億円)。テポドンは1発1億ドル(100億円)で北は5〜25発を所持。25発を廃棄させたら25億ドル(2500億円)払うことに。新たに軽水炉を2基建設したら、45億ドル(4500億円)を供与することになります。トランプ大統領は『日本は国が近いから』との理由で半分以上の負担を強いてくるはずです」

 ざっと合計しただけで8800億円。その半分以上を押し付けられるというのだ。金正恩が金食い虫に思えてくる。






















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 戦争板リンク:Jアラート、14日に全国一斉訓練 消防庁、携帯・スマホには原則流れず(何故今?何の為?)
戦争板に投稿しました。

◇Jアラート、14日に全国一斉訓練 消防庁、携帯・スマホには原則流れず(何故今?何の為?)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/742.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 13 日 09:36:23: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 
 
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 打倒安倍政権の決め手はこれだ!  天木直人 
打倒安倍政権の決め手はこれだ!
http://kenpo9.com/archives/3403
2018-03-13 天木直人のブログ


 これほどひどいとは思わなかった。

 森友文書の改ざんのことだ。

 麻生財務大臣の腰砕け振りのことだ。

 そして、何よりも、その責任を財務官僚におしつけ逃げようとする安倍政権の開き直りのことだ。

 この開き直りは、もはや厚かましさを通り越して凶暴的ですらある。

 このままでは安倍政権に楯突く者は皆潰される。

 そう思うほど安倍政権は常軌を逸した危険性を漂わせている。

 もはやあらゆる批判は不要だ。

 打倒安倍政権あるのみである。

 一刻も早く安倍政権を止めさせなければ我々が危なくなる。

 どうすればいいのか。

 打倒安倍政権の決め手はズバリこれだ。

 一つは、森友疑惑を終わらせないことだ。

 安倍首相と昭恵夫人の権力犯罪を追及し続ける事だ。

 それがボディブローとなってそのうち腹痛を起こす。

 二つは麻生財務大臣の責任を問い続ける事だ。

 安倍首相は財務省を悪者にして逃げ切ろうとしてる。

 安倍首相も御用新聞や評論家も、改ざんはあってはならないと言って、
自分の事を棚に上げて、財務省叩きをしている。

 ならば、その財務省批判を逆手にとって、麻生財務大臣の引責辞任を求めるのだ。

 一点突破で、麻生財務大臣に的を絞って、辞めないでいいのか、
財務官僚に責任を押しつけて逃げるのか、それが男、麻生太郎の仁義なのか、
そう、口をを開けば麻生大臣を質問攻めするのだ。

 単純で、安倍首相ほどワルでない麻生太郎は、そのうちに音を上げて、
馬鹿馬鹿しくてやってられない、と自分から投げ出すに違いない。

 麻生大臣が辞めれば安倍政権はピンチになる、とメディアや政治評論家は口をそろえて言ってる。

 ならば麻生大臣を引責辞任に追い込む事が、打倒安倍政権の近道ということになる。

 三つ目は4月初旬の安倍訪米の阻止だ。

 いま安倍首相が逃げこむ先は外交しかない。

 そして安倍首相の最大の外交課題は、北朝鮮問題で置いてきぼりにされない事だ。

 その為に慌てて訪米し日米同盟強化を図ろうとしてる。

 もしその訪米が森友疑惑のさらなる追及で出来なくなれば、その時こそ、安倍首相が退陣する時だ。

 この三つのうちの一つでも本気で行えば、安倍政権は行き詰まる。

 野党がその事に気づいて実行できるかどうか、それだけである(了)




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 弾道ミサイル発射を想定 大阪府内初の住民避難訓練、高石小で(何処へ?幾ら掛ける?)
 曾て「金が無駄になる」と幼稚園の芋畑を収穫前に道路工事に踏み切らせた仕様も居た大阪で、何の為に幾ら掛ける避難訓練なのか?
 核兵器に対抗できる避難場所が無ければすべて無駄で、その為には莫大な費用が掛かると思えるが。

ーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

弾道ミサイル発射を想定 大阪府内初の住民避難訓練、高石小で
http://www.sankei.com/west/photos/180304/wst1803040046-p1.html

*弾道ミサイルが発射されたとの想定で、屋内に避難する住民ら=4日午前、大阪府高石市(*彦野公太朗撮影)

 他国からの弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練が4日、大阪府高石市の市立高石小学校で行われ、避難経路や待避行動を確認した。北朝鮮による発射に備え、同様の訓練は全国で行われているが、府によると、府内で初めて。

 訓練は、地元の防災組織が企画し、住民ら約200人が参加。同小グラウンドで防災訓練の実施中に、他国が弾道ミサイルを発射し、近畿地方の上空を通過するとの想定で行われた。

 この日は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を模した校内放送が流れたのを合図に、校舎内へと一斉に避難を開始。高石市消防署の隊員らが「走らないでください」などと呼びかけると、屈んだ姿勢で手で頭を覆う参加者がいる一方、建物内に避難しながら立ち尽くすだけの住民の姿もみられた。

 同市危機管理課の担当者は、「避難時の姿勢など情報の周知が進んでいない」と課題を口にした。4歳の長女とともに参加した同市の小学校教諭、村田義彦さん(31)は、「万一の場合にどう行動すべきか確認できて良かった。ミサイルの飛来が身近な驚異になりつつあり、娘が小さいだけに不安」と話した。

ーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 やはりミサイル対策は、使えば国が破滅する、と解る外交政策で行うべき。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>あーあ。こんなん見つけてしもうたわ。なーんや。麻生ちゃん籠池のオッサンと、なかよかったやん。多分、初公開やね

































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国有財産の私物化を狙った安倍晋三と眷属の犯罪

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/250.html
流石に田布施人脈の末裔に連なるだけのことあって、首相になるのは簡単だったにしても子供の時から手癖が悪い心臓が、尻癖の悪い明恵を女房にしたことで悪の相乗効果が生れ、日本の国有財産の私物化に精を出したことで、日本の政治は乱れに乱れて大混乱してしまった。
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/260.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/339.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 「財務相だけ辞めて副総理だけになる」説/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「財務相だけ辞めて副総理だけになる」説/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803130000247.html
2018年3月13日9時59分 日刊スポーツ


 ★森友疑惑について、この1年間の経緯を見れば、財務省の木で鼻をくくったような説明ばかり。納得する者は1人もいない。副総理兼財務相・麻生太郎は12日、森友学園に関する財務省決裁文書の改ざんについて「極めてゆゆしきことで誠に遺憾だ。私としても深くおわびを申し上げる次第だ」と陳謝する一方、「当時理財局長だった前国税庁長官・佐川宣寿が最終責任者だ」と説明した。

 ★野党関係者が言う。「地検の捜査を盾にしていたら、今度は人事当局を盾に説明を拒否して、佐川に改ざんのすべてを押し付けて幕引きを図りたいようだ。しかし、首相・安倍晋三の昭恵夫人の名前入り文書を残した時点の責任者については、元理財局長で元国税庁長官・迫田英典や元近畿財務局長で本省国際局長・武内良樹の方が軸ではないのか。そもそも昭恵夫人の文書を消したというが、あれが全てかも疑わしい。財務省ではすでに人が1人亡くなっている。財務省がもっと早く対応していれば、防げた命ではないのか。今、財務省はブラック企業の筆頭だ」。

 ★その最高責任者が麻生だが、自らの進退については「考えていない」と一蹴した。この対応では悔い改めるというより、このままフタをする勢いだ。官邸筋が言う。「15日に財務相だけ辞めて、副総理だけになる説がある。ただ大臣の数がいっぱいなので、誰かが財務相を兼任する必要がある。誰も引き受けないだろうし、そんな分離で解決すると思うのか」。この攻防は、長くはもたない。野党はすべての審議を拒否すると決めた。国民が、納得感を得るという意味が分からない限り、官邸が崩壊するか財務省が崩壊するかの戦いだ。会計検査院と大阪地検の役割も重い。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相「関連あれば辞める」直後に昭恵夫人削除か(日刊スポーツ)
安倍首相「関連あれば辞める」直後に昭恵夫人削除か
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201803130000185.html
2018年3月13日9時45分 日刊スポーツ


決算文章主な改ざん点


財務省理財局による決裁文書改ざんを巡り、「国民に深くおわびする」と陳謝する安倍首相(共同)


安倍昭恵夫人(16年6月20日撮影)


財務省の調査結果で報告された、改ざん前(左)と改ざん後の文書。下線部が消えている


財務省の調査結果で報告された、書き換え前と書き換え後。左側の文章はすべて削除された


財務省の調査結果で報告された、書き換え前と書き換え後。左側の文章はすべて削除された


森友学園と安倍夫人やりとり




 財務省は12日、森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書14件に、改ざんがあったことを認めた。安倍晋三首相の昭恵夫人に関する記述の削除が複数におよび、首相や麻生太郎財務相の名前も消されていることが明らかになった。首相は改ざんについて国民に謝罪したが、夫人の件には触れず、麻生氏も続投させる方針。一方、改ざんが始まったのは、首相が国有地売却に自身や夫人の関与があった場合、議員辞職の可能性に言及した昨年2月17日の直後だ。野党は麻生氏の辞任だけでなく、内閣総辞職も求める構えだ。

 財務省の文書改ざんは、昨年2月に国有地の格安払い下げ問題が発覚した後、同月下旬から4月にかけて行われた。15年2月〜16年6月の5決裁文書がまず改ざんされ、それを反映する形で14年6月〜16年6月の9文書が改ざんされた。

 当時、理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官の国会答弁の内容と、決裁文書内容の整合性を取るためだと主張。麻生氏は改ざんについて、理財局で当時佐川氏の部下だった「一部の職員」が行ったとし、佐川氏が最終責任者と強調。すでに辞任した佐川氏や元部下に、責任をなすりつけるような主張を続けた。

 首相は取材に応じ、「行政全体の信頼を揺るがしかねない。行政の長として責任を痛感している」と謝罪した。しかし、自身の責任には触れなかった。

 財務省文書の「ビフォア&アフター」をみると、改ざん後、項目ごと消えている部分がある。その1つが首相の昭恵夫人の発言、夫人に関する報道内容だ。

 夫人が「いい土地ですから、前に進めてください」と話したとする森友側の主張を記し、籠池泰典前理事長と夫人が並んで写る写真の提示という記述、夫人が「学園の教育方針に感涙した旨の記載がある」という報道の引用部分。学園訪問の事実関係の記述も含め、すべて削除されていた。

 この問題は、野党合同ヒアリングでも財務省に質問が飛んだ。財務省の、首相サイドへの「忖度(そんたく)」を示す証拠になる可能性もあるためだが、富山一成・財務省理財局次長の口は重かった。

 共産党の辰巳孝太郎参院議員が指摘したのは、財務省による改ざんが始まった時期と、首相の重要答弁の関連性。首相は昨年2月17日の国会答弁で、自身や夫人が土地取引に関与していれば「首相も国会議員も辞任する」と発言したが、財務省が改ざんを始めた「2月末」はその直後。夫人の記述が、首相の進退につながれば大変と財務省は考え、改ざんをスタートしたのではないか−。辰巳氏の指摘に富山氏は「そうは考えていない」と述べたが、事実関係には触れなかった。

 夫人が学園関連の小学校の名誉校長を一時務めたこと、当時の夫人付職員と学園側のやりとりなどは明らかになっていない。野党は「夫人の直接的な関与を示す資料がまだあるのではないか」とも指摘したが、富山氏は「これがすべて」と突っぱねた。

 首相や麻生氏らが「日本会議」の連携組織の役員を務めているとの記述も、消えていた。改ざんの目的は何か、誰が指示したのか。肝心な部分は「調査中」で明かされていない。そんな現実を抱えた首相の政権運営は、日に日に不透明になりつつある。【中山知子】






https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004647615142&story_fbid=965598840271694




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 大飯原発が14日に再稼働! 差し止め判決を出した地裁裁判長は左遷、一変した控訴審…裁判所で何が起きているのか(リテラ)
大飯原発が14日に再稼働! 差し止め判決を出した地裁裁判長は左遷、一変した控訴審…裁判所で何が起きているのか
http://lite-ra.com/2018/03/14.html
2018.03.13 再稼働、大飯原発の控訴審が危ない リテラ

    


 福島第一原発事故から7年。事故直後はすべて止まっていた原発だが、現在では高浜原発3、4号機、伊方原発3号機、川内原発1、2号機が再稼動し、さらに明日3月14日には大飯原発3号機までもが再稼動する見通しとなっている。
 
 大飯原発といえば、住民らによる運転差止め訴訟で2014年5月、福井地方裁判所の樋口英明裁判長(当時)が3、4号機の運転差止めという判決を出した原発だ。しかし、この判決に対して関西電力(関電)がすぐに控訴。差止めは確定されなかった。

 しかも、この判決後、露骨な圧力を思わせる事態が起きる。差止め判決を出した樋口裁判長は大飯原発訴訟の後、高浜原発の差止め訴訟を担当。15年4月に高浜原発再稼働差し止めの仮処分を出すのだが、その後、名古屋家裁に“懲罰左遷”される。そして、後任の裁判長は、高浜の樋口判決を覆して再稼働を決定してしまったのだ。

 これは、再稼働に躍起になっている政権と原発ムラの圧力が司法にまで及んでいたという証明だろう。

 となると、懸念されるのは前述した大飯原発訴訟の控訴審の行方だ。名古屋高裁での再稼働をめぐる審議はその後3年続き、昨年2017年11月に結審、いつ判決がなされてもおかしくない状態だ。14日の再稼働は避けられないが、もし、控訴審で一審の判決が維持されれば、再び停止に追い込む可能性もある。

 しかし、現在の状況をみていると、高裁判決で一審の樋口判決は覆されてしまうのではないか。そんな懸念がわいてくる。そこで、今回、一審で樋口判決を引き出した原告側弁護士で、現在は控訴審の弁護団長を務める島田広弁護士にインタビューを敢行した。

 現在、訴訟はどのような状況になっているのか。島田弁護士の証言から浮かび上がってきたのは、再稼動にひた走る政府と電力会社を忖度しているとしか思えない裁判所の醜悪な姿だった。原発事故7年、訴訟の最前線を検証する。
(編集部)


■一審で差し止め判決が出たのに、再稼働のために控訴した関西電力

  
   島田弁護団長

──まず、島田さんが大飯原発の訴訟に関わることになった経緯についてお聞きしたいんですが。

島田 1998年に弁護士になり、入ったのが高速増殖炉もんじゅの訴訟を手がけていた法律事務所でした。そのため最高裁判決までもんじゅ訴訟に関わったのです。結果は敗訴でしたが、そうした過程から、日弁連のエネルギー・原子力部会にも入り、日本の原発問題についての問題意識を持っていました。そして2011年3月の原発事故をきっかけに、翌年の大飯原発福井訴訟に関わり、昨年4月から団長を務めています。

──2014年、福井地方裁判所の樋口英明裁判長(当時)が大飯原発3、4号機の運転差止めという判決を出したときも、訴訟を担当されていたわけですよね。

島田 ええ。樋口判決は画期的なものでした。福島第一原発事故の被害と向き合い、原発災害は、憲法上最も重要な価値を持つ“人格権”を奪うものであり、その具体的危険が万が一でもあるのだから、原発の運転を差し止めるのは当然と判断したわけですから。また、関電の経済性優先、安全軽視の姿勢を厳しく批判していました。
 私たちも必死でしたが、この判決はやはり樋口裁判長の姿勢、裁判官としての良心も大きかったと思います。従来の原発訴訟では、行政による安全審査の結果を安易に信用し、それをなぞるだけのような判決が多かったのですが、樋口さんは、自分が疑問に思った安全性の問題点は、迷わず関電に釈明を求めました。そこには樋口さんの強い危機感があったのでしょう。しかし関電は、裁判所からの疑問にきちんと答えようとしなかった。そうした態度が関電が敗訴した大きな要因です。

──しかし、判決後、関電がこれを不服とし、控訴しました。その結果、地裁で差止め判決が出て、現在でも控訴審が続いているのに、大飯原発は14日、再稼動してしまう。それ自体が大きな問題と思えます。すでに燃料も運び込まれました。

島田 法的にはともかく、道義的には非常に問題があると思います。裁判所がきちんと判断して、判決を出しているのに、それを無視しているのですから。運転差止め判決の効力は、判決が確定してから生じるものなんです。ですから関電は樋口判決を確定させないために控訴してきたのでしょう。こうした横暴を止めるためにも、なんとか控訴審は勝たないといけないとがんばってきたのですが。

──その控訴審は現在、どういう状況ですか。

島田 名古屋高裁金沢支部での控訴審は、実質審議に入って3年続き昨年11月に結審しました。現在、判決についてはまだ正式な通知はありません。しかし高裁の審理は、一審の樋口裁判長の時とは真逆で、前半の2年間は、ほとんど何も進まなかったのです。私たち原告側と関電側がお互いに言いたいことを言って、書面のやり取りをしていたのですが、しかし行司役、つまり裁判所が何もしない。本来なら裁判所が指揮をするべきなのですが、それがない。最近は争点整理が重要視され、裁判所が双方の言い分が噛み合っているか、疑問があるかなど精査、指揮するのですが、それが一切ない。お互いが言いっ放しという状態が続きました。しかも関電は、こちらが提起した問題点にまともに答えないことも多く、仕方がなく、弁護団で争点整理表を作って、突きつけたほどです。樋口判決を放置し、裁判を進めず、原子力規制委員会の安全審査の結果だけを待っていた。そんな印象を持っています。東京大学名誉教授であり前原子力規制委員会委員長代理の島崎邦彦氏の証人尋問だけはしましたが、島崎氏の証言で指摘された数々の疑問点を解明するために住民側が行った証人尋問は全部却下し、「くさいものに蓋」といわんばかりに強引に審理終結を図ったのも、そうした姿勢の表れです。

■差し止め判決を出した樋口裁判長に左遷以外にも…最高裁の露骨な原発推進人事

──一方、樋口裁判長の人事については、どうお考えですか。大飯原発での判決後、名古屋家裁に“懲罰左遷”され、最高裁判所事務総局民事局にいたエリート裁判官が後任の裁判長となり、高浜の樋口判決を覆して再稼働を決定しました。

島田 原発訴訟では、最高裁による不可解な人事がしばしば見うけられます。いま進行している大飯原発の控訴審でも同じようなことがありました。2014年5月に樋口判決が出て、8月に控訴審の進行協議がもたれました。当時の高裁裁判長は関電側にも「きちんと主張しなさい」と厳しく言っていたのです。しかしその裁判長はあっさりと転勤になってしまった。そして11月に審理が始まったのですが、次にきた裁判長は、当時の最高裁事務総局のトップである事務総長の戸倉三郎氏の同期の裁判官で大学の後輩でした。戸倉氏の出身大学から同期で裁判官になったのは3人しかいないのですが、その一人なのです。知らない間柄であるはずがなく、当時は、露骨なことをするものだと思ったものです。もちろん、単なる「偶然」だと説明することは可能でしょうが、「李下に冠を正さず」とはおよそかけ離れた不可解な「偶然」であることは間違いなく、しかも、この後任の裁判官によって強引な結審が図られたことも、客観的事実です。ますます疑いは深まったとみざるを得ません。
 また結審後ですが、大飯原発は今年1月に再稼動の予定が、神戸製鋼所グループの検査データ改ざん問題で、その製品が使われていたことで、延期されました。そのため、きちんと検証すべきだと弁論再開の申し立てをしましたが、放置されたままです。その後も、大飯原発の地盤調査の誤りを指摘する意見書を専門家に作成してもらい、審理するよう弁論再開の申し立てをしましたが、今のところ、裁判所からは何の反応もありません。裁判所の職責である真実の解明を放棄して、かたくなに結審にこだわる姿勢の異常さが、際立っています。

──樋口氏の高浜判決後、福井地裁に異動してきた裁判官3人は全員が事務総局経験者でしたし、当時原発訴訟に対する最高裁の露骨な介入として問題になりました。

島田 最高裁の原発訴訟に対する姿勢には、疑問を感じることばかりです。そもそも1992年の伊方原発訴訟の最高裁判決以降、いわゆる伊方方式と言われているものですが、裁判所は訴訟を起こした住民側が乗り越えることが困難な高いハードルを課しています。またもんじゅの最高裁判決を見た時にも、「これが原発に対する最高裁の態度か」と強く感じた経験がありました。本来最高裁は法律審なので、控訴審が確定した事実認定を前提として、それをいじらずに判断しなければならないはずなのです。しかしもんじゅ訴訟では、そこをいじった。最高裁はこんな政治的な判決を書くのか、とつくづく思い知らされた一件でした。福島事故の際に、司法の責任を問う声があがったのは、当然でした。
 
──やはり最高裁も政府からの圧力、もしくは忖度で、再稼働を阻止するような判決を出したくないということなのでしょうか。

島田 福島事故後は、その教訓を生かそうという動きも裁判所で確かにあったのです。事故後、原発関連訴訟を扱う裁判官を集めた研究会が2回行われています。こうした研究会での議論は、最高裁判所から全国の裁判官への“意思伝達”の意味もあるものなのですが、1回目は、闊達な議論があり、裁判所による踏み込んだ安全審査に前向きな裁判官も多く、私たちも期待しました。しかし2013年の2回目の研究会は、その雰囲気は全く違うものでした。旧保安院と違って原子力規制委員会は頑張っているんだから、その判断を尊重すべきだ、だから従来の伊方方式でよい、というのが基調でした。この2回目の研究会報告を目にしたとき、私は、裁判官の「引き締め」を図る、最高裁の露骨な意思表示だと感じました。
 そこにはさまざまな要因があるかと思います。善意に解釈すれば、政治的な問題では、政権に反するような判決を書くと、裁判所自体、非常に強い政治的な攻撃にさらさる危険がある。そういうこと恐れているのかもしれません。1970年前後、裁判官の思想、信条を理由とする自民党などからの裁判官・裁判所批判、いわゆる青法協事件も経験している。もうひとつは裁判所といえども内閣に予算を握られているので、ものが言えない部分もあるでしょう。さらに安倍政権になって、最高裁判事の人事権を実質的に行使、介入し始めた。これまでは慣例として、最高裁が推薦すれば、選任権のある内閣はそれを選任してきた。しかし安倍政権は“今度は俺が選ぶ”と。これは大きい。最高裁判事の人事権に実質的にタッチするようになった安倍政権の存在は、相当な影響があると思います。

──しかも安倍首相は加計学園の監事という“お友だち”を最高裁判事に任命しました。こうした介入は裁判所にとってプレッシャーになります。さらに政権を忖度した判決がなされる危険性もある。

島田 樋口さんがなぜ名古屋家裁に行くことになったのか、外部からは伺いしれませんが、客観的事実として、この人事を見た他の裁判官にとって萎縮効果は大きかったでしょう。もちろん、一般的な民事事件では、多くの裁判官は公正な判断を示そうと真摯に努力しています。しかし、こと原発訴訟となると、こうした萎縮効果が、裁判官に重くのしかかるのです。

■地盤調査、基準地震振動…控訴審で明らかになった関西電力のデタラメ

──そういった点をふまえると、控訴審の判決は理不尽な結果になる可能性が高いのでしょうか。

島田 私たち住民側は、論戦では関電を崖っぷちに追い詰めました。控訴審では重要なことが明らかになりました。それが安全性の根幹に関わる地盤、そして基準地振動の過小評価の問題です。大飯原発の場合、耐震設計の基準とする地震動“基準地震動”は過去に起きた地震の平均値に設定されています。これはつまり、それ以上の大地震を想定していないということですが、しかし、関電は、大飯原発の地域性を考えればそれで十分、つまり施設下には硬くて均一な地層が広がっているからそれを超える地震はこないと主張してきました。断層の傾きなどの不確かな条件も厳しい条件設定をした、と。それが関電の主張の核心でした。私たち住民側も、関電の主張の信憑性を疑ってはいたものの、関電からは簡単なグラフしか出してこなかったこともあり、データを見ても問題点がはっきりしない。それが、島崎氏の関電のデータの不充分さを指摘した証言をきっかけに、複数の専門家に関電のデータを精査してもらった結果、関電の主張がデタラメだったことが次々わかってきたのです。

──具体的には、どういう部分がデタラメだったのでしょうか。

島田 まず、関電が調査したのはほんの表層のみで、3kmを超える震源断層までの地下構造は詳細にはわからないこと。また最新技術を使えば、関電が行った地盤調査のさらに数倍の深さの調査が可能でより正確なデータが取れるのに、それも行っていなかったのです。さらに地盤調査の評価の結果もごまかしています。関電は地層の重なり具合の調査について図を添えて「地層の歪みは認められていない」と規制委員会に報告しましたが、その図を専門家に見てもらったところ、その歪みが一目瞭然だったのです。つまり「想定外」の大地震は起こり得るということです。
 また、関電が基準地震動を計算する際に使った計算方法では、大幅な過小評価になることが判明し、さらに規制委員会の審査についても、政府の地震本部の評価方法や規制委員会が定めた審査ガイドに違反していたことも、島崎氏は指摘しました。

──ようするにろくな調査もせず、その結果もごまかしだった、と。地盤や想定の地震規模というのは安全性の根幹のところなのに、ひどい話ですね。

島田 まだあります。関電は施設の地盤は均質で硬さを示すP波速度は秒速4.6kmの硬い地盤だと主張しましたが、京都大学の助教授であった赤松純平氏が関電の計測データを確認したところ、広い範囲でそれを下回っており、地盤が不均質だとわかったのです。審査ガイドでは均質な地盤以外は三次元探査が必要となっていますが、それも行われていません。さらに、基準地震動と原発施設に影響を与える短周期の地震動についても、不可解なデータ操作がなされています。短周期の地震動は、地表近くの地盤による増幅の影響を受けやすいのですが、関電は自らの調査解析の結果、原発直下に近い地盤に地震動を増幅しやすい低速度層(比較的ゆるい地盤)が確認されたのに、それを無視して計算していたのです。その他、不都合な一次データの不記載などもありました。
 このように、関電の地盤調査は問題だらけです。私たちは、様々な精査をし、他の専門家からの裏づけもとり、そして裁判において3人の専門家の証人尋問、証拠調べを求めましたが、裁判所からは却下されました。先ほど述べたように、新たな意見書に基づく弁論再開もなされていません。

■それでも露骨に関電の肩をもつ裁判所、形骸化する「裁判官の独立」

──証拠調べの請求が軒並み却下されたんですか? 客観的証拠もあり、関電の主張のデタラメさもわかっているのに。

島田 それがいまの裁判所の態度です。関電側は、裁判所をなめてかかっている感じさえします。裁判所に対しては行政の安全審査に提出した資料を示すだけで、疑問点には何をきかれても前と同じような主張を繰り返すだけ。そして最終的に安全審査が通れば、裁判所もそれに従うだろうと。逆に言えば、裁判所に厚い信頼を持っているなとさえ思うほどです。関電は一審でも裁判官からの求釈明に対しまともに答えなかった。それで負けたとも言えますが(笑)、しかし今回も基本的に一緒です。住民側が指摘した疑問点にはなるべく答えないという姿勢で、同じような話を繰り返し、核心部分はごまかし答えない、不都合なデータは明らかにしない。福島事故の後も体質は変わらないのでしょう。

──そうした関電や裁判所の姿勢を変えるためにはどうしたらいいんでしょうか。

島田 問題の根本は、こと原発をめぐる訴訟においては、不当な人事と「研究会」を通じた最高裁の圧力が高まる中で、「裁判官の独立」が形骸化し、究極の無責任体質の隠れ蓑に転化しているのではないかと疑われることです。もちろん、樋口判決のほかにも、大津地裁、最近の広島高裁など、圧力をはねのけて勇気ある判決を書く裁判官がいることは重要ですが、圧力に屈する、というか、屈するという明確な意識すらなく最高裁に追随する裁判官が多いのです。
 こうした状況を転換するのは、相当難しいと思います。国民が「おかしいだろう」と知り包囲していく。そんな世論の高まりしかないのかもしれません。官僚司法制度そのものへの疑問を掘り起こして、かねてから日弁連が主張している法曹一元制(裁判官、検察官を弁護士経験者から任用する制度)など、裁判官の任用システムをダイナミックに変えない限り難しいでしょうね。原発の問題に関して言えば、再稼動に反対する市民は多いですから、具体的に行動を起こしていく人が一人でも増えていくことしかないでしょう。
 福井県は原発集中地です。そして大飯原発の下にゆるい地盤があること、基準地震動が過小評価されていることがはっきりした。これは深刻な問題です。このままでは、大飯原発を大きな地震が襲ったとき、福島第一原発事故のときのような「想定外」の事態に陥ることは、大いにあり得るのです。
 今後、政治が変わらない限り再稼動は相次ぐでしょう。しかし、その安全性は誰が保障しているのでしょう。規制委員会は「安全だとは言わない」といい、政府は規制委員会の安全審査に合格したのだから動かすのだという。国民の基本的人権を守るべき裁判所は最後のストッパーですが、実はそこに、行政追随、最高裁追随の究極の無責任体質が広がっているとしたら、住民が安心できるわけがないでしょう。
 私の力はとても小さなものですが、司法の世界に身を置く者の一人として、原発をめぐる無責任ぶりをどうにかしなければという強い思いがあります。放置していたら福島の人々に本当に申し訳ないですからね。そのためにも樋口判決を守っていくことが大切だと思っています。


■島田広
弁護士。1968年、愛媛県生まれ。東京大学法学部卒業後、1995年に司法試験に合格。1998年福井弁護士会に登録。2012年に大飯原発福井訴訟弁護団に参加、2017年4月から同弁護団長。著書に「動かすな、原発―大飯原発地裁判決からの出発」(岩波ブックレット 共著)がある。またネット動画「福島事故の反省はどこへ 〜崖っぷちの関電を救済する名古屋高裁金沢支部〜」(170820大飯原発訴訟控訴審現状報告)https://www.youtube.com/watch?v=fgDDOBK0R4Uも配信中。








































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 内閣総辞職に直結する大スキャンダル!  


内閣総辞職に直結する大スキャンダル!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_147.html
2018/03/13 09:11 半歩前へ

▼内閣総辞職に直結する大スキャンダル!

 森友学園への国有地の激安払い下げに関連した交渉記録の改ざん。元の原本に記載してあった籠池泰典を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と紹介し、関連の日本会議国会議員懇談会の「副会長に安倍晋三総理らが就任」と説明した部分が削除されていた。

 安倍と日本会議との関わりは周知の事実。なぜ、削除したのか?森友事件から安倍晋三の影を消し去ろうとの「思惑」がありあり。カットしたことで、事件とのつながりを認める結果となった。森友事件の主役は妻、安倍明恵である。

1年前に私はこう指摘した。

2017/02/26 11:17 半歩前へU

●昭恵の「あ」の字も伝えないNHK!

 内閣総辞職に発展しかねない大スキャンダル“安倍晋三小学校”国有地払い下げ問題”について、NHK政治部記者だった川崎泰資が、安倍昭恵の「あ」の字も伝えないと古巣のNHKを喝破した。日刊ゲンダイが伝えた。

 籠池理事長は安倍の支持基盤である日本一の保守団体「日本会議」の大阪幹部だ。スピード認可した大阪府の松井知事や籠池理事長に防衛大臣感謝状を贈った稲田防衛相、払い下げ当時の下村文科相や麻生財務相など関係者は全員、日本会議のシンパである。

  「極右思想で共鳴し合う仲間内で、国有財産を私物化し、便宜を図ったのではないのか。この構図こそ、今回の疑惑に横たわる巨大な背景なのに、なぜかメディアは日本会議に触れようとしない。

 アリバイ報道のNHKにいたっては、名誉校長を務める昭恵夫人の『あ』の字さえ伝えません。“木を見て森を見ず”の報道ばかりでは、問題の本質が国民に伝わりっこありませんよ」ー。






安倍首相の名前記載部分も削除
https://this.kiji.is/345792397018481761
2018/3/12 13:54 共同通信

 決裁文書では籠池泰典前理事長を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と紹介し、関連の日本会議国会議員懇談会を「副会長に安倍晋三総理らが就任」と説明した部分も削除されていた。



















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 文書改ざんでマツコ・デラックスが安倍首相の独裁に原因がある、と指摘!「権力を一人の人間にもたせてはいけない」(リテラ)
文書改ざんでマツコ・デラックスが安倍首相の独裁に原因がある、と指摘!「権力を一人の人間にもたせてはいけない」
http://lite-ra.com/2018/03/post-3868.html
2018.03.13 マツコが文書改ざんは安倍首相の独裁に原因と指摘 リテラ

    
     『5時に夢中!』(TOKYO MX)ホームページより


 連日報じられている財務省による公文書改ざん問題。ご存知の通り、改ざん前の文書には、安倍昭恵夫人と安倍首相の名があったことも明らかになり、いよいよ、安倍官邸の改ざん関与はほぼ確実になった。

 ところが、麻生太郎財務相は「問題の最高責任者は理財局長の佐川」と言って罪を被せ、安倍首相にいたっては、まるで他人事のようにこう言い放った。

「なぜこんなことが起きたのか、全容を解明するため、調査を進めていく」

 こんな言い逃れで誰が納得するのかといった状況だが、そんななか、昨日12日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)でマツコ・デラックスが、この問題について発言をした。

「財務省に入られてる方なんて、国家(公務員)一種を通ったなかでも、相当なエリートの人たちが行く省庁なわけだから、書き換える、書き換えないっていう話なんておそらく、よっぽどのことがなければ、こんなアホなことはしない人たちだと信じたいわけですよ」

 マツコはまず、こうした分析を口にした後、以下のように続けた。

「これが本当なんだとするならば、それにいたるまでの間に、彼らのプライドだったり、ポリシーだったりっていうものも、もはや骨抜きになってしまっているぐらい、霞が関に対して、政権というか、安倍さんが、ものすごい力をいまもっているっていうことの象徴的な出来事だと思うのね」
「思うのは、権力っていうものを、やっぱり一人の人に圧倒的にもたせてはいけないっていう」

 ようするに、この改ざんが安倍独裁体制の結果だと指摘し、安倍首相への権力集中に警鐘を鳴らしたのだ。

 もちろん、マツコのコメントは、いま現在、まともな感覚の人全員が思っていることで、別に過激なことを述べたわけでもなんでもない。

 しかし、現在のテレビでは非常に貴重なものだ。決裁後の公文書を書き換えさせるという前代未聞のスキャンダルで、これまで安倍政権に萎縮していたワイドショーもさすがに政権を批判的に扱わざるを得なくなっているが、それでも、芸能人コメンテーターから安倍首相に対し、直接、責任を問うようなコメントが出されることはない。せいぜい「もっと上からの指示があったんじゃないか」と口にするのがやっとだ。

 そんななか、『5時に夢中!』とはいえ、安倍首相の独裁体制に最大の原因があることを指摘したマツコはさすが、というべきだろう。

■安倍首相に物申してきたマツコ 「安倍ちゃんは馬鹿の象徴」発言も

 マツコはこれまでも、ことあるごとに安倍首相の政策や強権的な振る舞いに批判的な目を向け続けてきた。

 たとえば、リオデジャネイロオリンピック閉会式における「安倍マリオ」については、「突き抜けていないよね。恥ずかしいんだったらやるんじゃないよ! すぐ脱ぐんだったらやるな、断れって話。ヒゲもないし中途半端」(16年8月22日放送『5時に夢中!』)と語っている。

 また昨年、「国難突破解散」などと称して、どう考えても森友・加計問題から逃げを打つための解散が行われた際には、「安倍ちゃんなんてもう馬鹿の象徴じゃない? あれ、もうさ。あれぐらいのさ、アホな人じゃないと、多分あんなことやれないと思うんだよね。この時期に解散とか、普通の神経だったら言えないじゃん?」(17年10月2日放送『5時に夢中!』)と徹底的に批判した。

 最近でも、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手に対する時期尚早な国民栄誉賞授与に対し「私が若かった頃に比べると、ちょっと国民栄誉賞の価値は下がったかなっていうのは、すごく感じる」として、第二次安倍政権発足以降に国民栄誉賞を連発し過ぎていることを問題視。さらに、羽生選手やスピードスケートの小平奈緒選手が金メダルを獲った直後、安倍首相がカメラを入れたうえで祝福の電話を入れた一連の出来事を指摘しながら「それはちょっと国民栄誉賞だけじゃなくて、スポーツの政治利用が過ぎてはないかなというのは感じるよね」(18年3月5日放送『バイキング』/フジテレビ)とも語っていた。

 このように、マツコは他のタレントコメンテーターが安倍首相の力を恐れて萎縮しているときも、批判すべきときは常に批判的なコメントを発してきた。決して、現在の安倍政権の劣勢に乗じて鬼の首を取ったかのようにキツい言葉を浴びせているわけではないのだ。それだけに、今回のマツコの言葉は説得力がある。

 いま現在、私たちの目の前で起きていることは、民主主義の根幹そのものが揺るがされている異常な事態である。政権にここまでの振る舞いを許した責任の一端は、言うまでもなくメディアにもある。

 安倍政権はこの期に及んでも、安倍昭恵夫人の国会招致を拒否する考えを示し、自分の責任にほおかむりしたまま逃げ切りをはかっている。この状況に対して徹底的な批判を加えることができるのか否か。各メディアの矜持が問われている。

(編集部)


5時に夢中 2018年03月12日 180312

※7:59〜朝日新聞、書き換え認める 再生開始位置設定済み。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ”安倍陣営側”の報道ぶりに変化の兆し!何かが動き出した!  


”安倍陣営側”の報道ぶりに変化の兆し!何かが動き出した!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_148.html
2018/03/13 11:01 半歩前へ

▼”安倍陣営側”の報道ぶりに変化の兆し!何かが動き出した!

 いや、驚いた。まさか産経がこんなコメントを載せるとは、思ってもみなかった。森友学園への国有地の激安払い下げ事件には「安倍晋三と明恵」が関与しているとの森田実の声を掲載した。

 決裁文書で安倍政権の対応「不適切が80%超」の読売調査。きのうのNHKの安倍政権打倒の国会前デモの報道など、”安倍陣営側”の報道ぶりに潮目の変化を感じる。

 雪隠詰めに遭った安倍晋三が白旗を上げるのは時間の問題とみて、ハンドルのかじを切り返したのか?何かが動き出した気がする。

********************

これが産経に載った。

 政治評論家の森田実氏の話

 「公文書の書き換えは国民に対する裏切り行為だ。国家予算を握り、官僚機構の中でトップに君臨してきた財務省でこのような問題が起きたことは、極めて深刻な事態と言える。

日本の現代政治で官僚の腐敗、堕落がここまで深刻になったのは初めてではないか。

 背景には官邸が官僚の人事権を握り、従属させた結果、官僚は国民全体の奉仕者であるという自覚と誇りを失ってしまったことがある。

 国民の目には安倍晋三首相と夫人が森友問題に関与したと映っている。政権への批判が強まり、首相の求心力も失われていくのではないか」









https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003180683266&story_fbid=1585966604852680




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 改ざんは280カ所以上 麻生財務相「佐川の責任」の大ウソ(日刊ゲンダイ)


改ざんは280カ所以上 麻生財務相「佐川の責任」の大ウソ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225003
2018年3月13日 日刊ゲンダイ

  
   昭恵夫人の名前が…(C)日刊ゲンダイ

「佐川の答弁に合わせて書き換えた」「書き換えは当時の理財局の一部の職員によって行われた」「最終責任者は理財局長である佐川」――。この期に及んで、また大ウソだ。森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざんについて、麻生財務相は全責任を佐川宣寿前国税庁長官になすりつけ、自らの辞任を否定しているが、冗談ではない。佐川氏のトンデモ答弁の数々を振り返れば、「佐川の責任」の大ウソは楽に証明できる。

 12日、財務省がようやく「書き換え」を認めた決裁文書。改ざん文書は計14件に上り、提出した計78ページのうち書き直しや削除した部分はナント、280カ所を超える。もはや「書き換え」なんて生やさしい表現は許されず、不都合な真実の「隠蔽」であり、「捏造」と言うほかない。

 麻生大臣は改ざんが始まった時期を「昨年の2月下旬」と明言した。麻生大臣が言うように、改ざんの動機が「佐川の答弁と合わせた」のならば、昨年の2月下旬に虚偽答弁を始めていなければ、ツジツマが合わない。

 理財局長時代に佐川氏が国会で否定し、裏付ける記載がゴッソリ抜け落ちていた森友学園との事前の価格交渉――。

「価格につきまして、こちらから提示したこともございませんし、先方から幾らで買いたいといった希望があったこともございません」

 実は、佐川氏がそう答弁したのは、昨年3月15日の衆院財務金融委員会が初めて。それまでは「適正な価格で売却した」と強弁を続けていたが、ここまでハッキリと価格交渉を否定することはなかった。ならば改ざんに手を染めた昨年2月下旬に何があったのか。

「私や妻が国有地払い下げに関わっていたということになれば、首相も国会議員も辞める」

 衆院予算委員会で、安倍首相がそうタンカを切ったのは昨年2月17日のこと。時期を考えれば、安倍のこの発言が「首相に迷惑をかけられない」と財務官僚たちに重圧をかけ、改ざんの動機となったとみる方が自然だ。

「首相の『辞任発言』は財務官僚にとって、相当なプレッシャーになったと思いますよ。森友問題をめぐり、安倍首相夫妻が関与した痕跡が露呈すれば一国のトップのクビが飛ぶわけですからね。だから、公文書偽造という重罪を犯してまで、安倍首相や昭恵夫人の名前を根こそぎ削除したのです。これだけ大それた組織ぐるみの隠蔽工作を財務省の一局長を守るためにやるわけがない。改ざんの動機が安倍首相夫妻への忖度であることに『本件の特殊性』が表れています」(法大名誉教授・五十嵐仁氏=政治学)

 改ざん前の決裁文書には、平沼赳夫元経産相や鴻池祥肇元防災相など森友問題に関わった複数の政治家と並ぶ形で、昭恵夫人に関する記載が出てくる。安倍政権が閣議決定をしてまで「私人」と言い張った昭恵夫人が、まるで政治家扱いで「公」文書に名を残しているのはなぜか。まだまだ、疑惑は尽きないのだ。

「今回の改ざんによって、これまで国会に提出された全ての資料の信頼性に疑問符がつきました。まさに議会制民主主義の根幹を揺るがし、近代国家としての日本のあり方が問われる大スキャンダルです。安倍政権も『佐川の責任』で逃げ切れると思っているのなら、事の重大性を理解していない証拠です」(五十嵐仁氏)

 憲政史に救いようのない汚点を残した政権は、総辞職が筋だ。トカゲの尻尾切りは許されない。














http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友文書改ざん問題、粛正吹き荒れ「財務省存亡の危機」へ(ダイヤモンド・オンライン)
森友文書改ざん問題、粛正吹き荒れ「財務省存亡の危機」へ
http://diamond.jp/articles/-/163150
2018.3.13 横田由美子:ジャーナリスト ダイヤモンド・オンライン

 


次官候補たちが相次いで失脚の可能性
“大蔵スキャンダル”並みの大ダメージ


 3月12日、学校法人「森友学園」をめぐる決裁文書の書き換えを財務省が認め、与党幹部、与野党議員に調査結果を報告する事態となった。

 国会議員に開示した14の決裁文書に添付されていた「調書」の書き換えは、2017年2〜4月までの間、財務省本省の指示で行われたという。書き換え前の文書には、鴻池祥肇・元防災担当相、平沼赳夫・元経済産業相ら複数の政治家の名前のみならず、首相夫人である安倍昭恵氏の名前も記載され、「本件事案の特殊性」などの記述があったことを認めた。

 事件が組織ぐるみで行われた以上、現場で直接書き換えに関与した理財局職員や、近畿理財局の担当者のみならず、本省幹部などの処分も近く行われるという。

 この週末、調査報告書づくりに追われながらも動揺が隠せなかったと、関係官僚は言った。

「処分者が、どのくらいの規模になるのか見当もつきません。当時、国会対応をしていた大臣官房長、主計局長、理財局長、総括審議官などは、軒並み処分されることになるはず。財務省の権威は再び地に墜ち、今の次官候補者は軒並み傷つくことになる。90年代後半の“大蔵スキャンダル”になぞらえる上司もいました」

財務省で大粛清か
森友問題は「第二幕」へ


 当時の官房長で、次期次官の呼び声も高かった岡本薫明主計局長、前総括審議官で太田充理財局長の処分は必至。官房長官秘書官として国会対策に関与していた、矢野康治官房長の名前も取り沙汰されている。

 一部メディアでは、「福田淳一次官と、前主計局次長の可部哲生総括審議官は何も知らなかった」という内容が報じられている。

 これを受けて、ある財務官僚は、「大蔵スキャンダルでは、一時、主計局畑が主流から完全に外され、主税畑から登用が相次ぐなど、省内人事が大幅に狂った。矢野官房長の責任問題にも発展すれば、主税の線は消える。福田次官と可部審議官を守ることで、主計局ラインを残すという“伏線”を既に張ったともいえます」と淡々と解説する。

 代わりに、この官僚は「近畿財務局では、担当者を含め、相当な処分者が出る」と見ている。

 一方、官邸関係者は突き放したように言う。

「いずれにしても、国会は再び空転状態となる。予算が通過しない状況を避けるためにも、財務省としては、大々的な“粛正”を行わなければならないはずです」

 つまり、森友問題は「第二幕」を迎えたのだ。

人生を政治に翻弄された
近畿財務局職員の自殺が発端


 今回の騒動の発端は、3月7日、近畿財務局の国有財産管理監の男性が、神戸市内の自宅で自殺したことから始まる。

 財務省も、麻生太郎財務大臣も、「自殺と、文書書き換え問題は別問題」と、切り離したいようだが、それは難しいだろう。

 男性が最期の瞬間に感じたことは何だったのか。

 朝日新聞社の週刊誌「AERA」はこの男性について、子どもはいなかったが、大変仲の良かった夫婦だったと紹介しているが、妻への愛慕の念がもちろん一番大きかったはずだ。

 しかし、それと同時に、権力を持たざる“非力”な者としての悲憤、努力しても組織の小さな歯車の一つに過ぎない自分への慷慨、霞が関に根強く残るヒエラルキーへの疑念、結果として問題の発端をつくってしまった自責の念、人生を翻弄された政治への憤怒…。そうした様々な思いが複雑に交錯し、自死という最悪の選択をしてしまったように思えてならない。

 男性は、2015〜16年の間、池田統括国有財産管理官の下で、森友学園前理事長である籠池泰典被告夫妻相手に、ともに交渉に当たっていた。その後、8億円以上も値引きした額で学園に国有地を売却したことや、交渉の過程で安倍昭恵総理夫人の関与が取り沙汰されたりするなど、国会を空転させるほどの大騒動となった。

 一連の森友学園問題では、直接、現場で交渉した人物であるが、官僚組織の強固なヒエラルキーの中で、末端の官僚にすぎなかった男性は、数ヵ月前から体調を崩して休職中だったという。

 財務局関係者は次のように話す。

「本人は、今春からの職場復帰を目指して、亡くなる前日も職場に来ていました。しかし、森友との国有地取引について作成した文書改ざん疑惑が報じられたことで、難しい状況になったことを理解したのでしょう。組織ぐるみで行われたことが明らかになり、焦点は書き換えが改ざんであったのか、また故意であったのかどうかに問題は絞られつつあった。地検から彼への聴取も取り沙汰されていたので、急激に精神のバランスを崩してもおかしくない状態でした」

 大阪地検特捜部は、公用文書等毀棄、証拠隠滅などの容疑で佐川宣寿前理財局長・前国税庁長官に対する刑事告発を受理しており、近く、事情聴取を検討しているという。

 男性に対して検察は、「任意聴取はしていなかった」と発表したが、本人としては、いつ呼ばれてもおかしくはないという不安の中で、精神的に追い詰められていった可能性もある。

 男性ほど、政治に踊らされてきた人もいないだろう。

 1985年、国鉄民営化に伴って発生する、大量の余剰人員対策として「国鉄余剰人員対策の方針について」が閣議決定された。この閣議決定の趣旨に沿い、財務省の地方支分部局である10の財務局は、86年から3年にわたり、合わせて73人の旧国鉄職員を採用した。当時まだ20代前半だった男性も、その中の一人だったという。

 ちなみに、財務局採用の官僚は、「財務局キャリア」と呼ばれ、財務省本省採用のキャリア官僚よりも低い立場と見なされる。だいたい入省2〜3年目の本省キャリアが、金融調査の見習いとして出向する。逆に財務局から本省に出向してくるキャリアは、本省を支える人材であるにもかかわらず、本省の指定職ポストに就くことはできないなど、明確な人事格差がそこにはあるのだ。そうした財務局の中で、男性はノンキャリア採用だった。

森友問題と自殺は
別問題とした官邸


 男性の死去の報は、8日には財務省本省に上がり、官邸にも伝わっている。

「省中枢の幹部は皆、顔面蒼白で走り回っていた。ある程度、事情を知っている中堅官僚は、『週明けの報告書の波紋がどこまで広がるか。省存亡の危機だ。上層部一新ということもあり得る』と沈痛な面持ちで語っていました。彼の自殺は痛ましいことですが、本省を揺るがせている問題とは別、という認識です。騒ぎ拡大の要因にはなりましたが…」と、若手官僚は言葉を選びながら言った。

 確かに、男性の自殺の真意は、財務省が直面している問題と比べれば、「全く関係ない」というのが本音であり、事実なのだろう。とはいえ、報告が総理官邸に上がった8日の晩、その場で今後の対応について協議がなされたことは想像に難くない。

 そして、佐川宣寿国税庁長官は、現場職員の自殺という最悪の事態を迎えて、ようやく自身の進退にけじめをつけることができたのだ。

 実は、朝日新聞の改ざん報道で、再び国会が空転する事態となった時、麻生財務相の強い意向があっても、「佐川を守り通すことはできない」という空気が、上層部の中では流れ始めていた。

 自民党関係者は、次のように打ち明ける。

「彼が自殺する前は、佐川さんを参考人招致した上で、国税庁長官を辞職してもらい、その代わりに野党と手打ちするという線を、官邸は探っていました」

辞任した佐川局長は滅私奉公型官僚
今後は麻生財務相の責任問題、倒閣へ


 宙ぶらりんの状況のまま、佐川氏は自ら辞職を願い出て、麻生財務相は受諾する。麻生財務相は会見で、理由として、「決裁文書の国会提出時の担当局長で、行政文書の管理状況のまずさから、行政文書への信頼失墜を招いたこと」を挙げた。その上で、佐川氏を減給20%、3ヵ月の懲戒処分とし、今後の捜査の進捗状況によっては、さらに重い処分も検討しているとしていた。

 国税庁関係者は、次のように言う。

「佐川さんは、典型的な滅私奉公型の官僚でした。私生活を犠牲にしてでも、仕事にまい進する責任感の強い人だった。そういう彼の性格が、記者会見を開かないという選択肢につながり、メディアに誤解されたという面は否定できません。佐川さん自身は、ホッとしていると思います。昨年7月の就任以来、批判の嵐でしたから。口には出しませんでしたが、辛かったはずです」

 その上で、「しかし、官僚ですから、拝命した以上は自分の意志では辞められない。参考人招致や、検察からの聴取の可能性もありますが、彼の性格からして、後はどういう結果になろうとも、決裁文書の担当局長としての責任は果たせると考えていると思います」と語る。

 今後、麻生財務相の責任問題に発展していくことは間違いない。巷で噂されていた安倍政権終焉後の“麻生氏再登板”説も消えた。野党は、水面下で駆け引きを繰り広げながら、倒閣に走るだろう。展開次第では、政局になってもおかしくはない。

 男性は、最期に、自分の人生を翻弄し続けた政治に“意趣返し”をしたということにはならないか。彼の自死は、皮肉にも「忖度」的意味合いを含んだ、最初で最後の「組織への反抗」であったのではないかと私は思うのだ。

(ジャーナリスト 横田由美子)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 田崎スシローは「モーニングショー」でも「ひるおび」でもフルボッコ。これからはサンドバッグ芸人としてやっていくのだろうか。







http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/348.html
記事 [政治・選挙・NHK241] こんなまともなのはNHKではない! 急変した森友報道! 


こんなまともなのはNHKではない! 急変した森友報道!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_149.html
2018/03/13 14:00 半歩前へ

▼こんなまともなのはNHKではない! 急変した森友報道!

 大変なことになってきた。「アベさまのNHK」が画面いっぱいの大見出しで「全文書掲載 森友 文書 書き換え 財務省調査結果」と銘打って問題の改ざん文書を取り上げた。

 一体、これはどういうことか?お得意の「安倍総理大臣は」で始まるNHKに何が起こったのか?こんなまともなのはNHKではない。

 もしかして、安倍晋三丸の座礁必至とみたか? 

 「君子豹変」という四文字熟語を思い出した。

なお、当ブログでは青のラインが表示できないため、削除された部分は“ ”で示した。


***********************

豹変したNHKの報道。

 書き換え前の文書には安倍総理大臣の妻の昭恵氏など政治家やその家族の名前が数多く書かれていて、財務省や近畿財務局が森友学園と政治家などとのつながりを意識していたことがうかがえます。そして、こうした名前が書かれていた部分はこれまで開示されていた文書ではすべて削られていました。
(青のラインが削除された記述)

 このうち、昭恵氏の名前は国有地の貸し付け契約に関する決裁文書に添付された「これまでの経緯」という資料の中にありました。

削除される前は平成26年4月28日に行われた打ち合わせでの学園側の発言として、

“打合せの際、「本年4月25日、安倍昭恵総理夫人を現地に案内し、夫人からは『いい土地ですから前に進めてください』とのお言葉をいただいた」との発言あり(森友学園籠池理事長と夫人が現地の前で並んで写っている写真を提示)”

と書かれていました。

 さらに平成27年1月8日に森友学園が小学校の運営に乗り出すことを伝える新聞社の記事がインターネットに掲載されたとしたうえで、

“記事の中で、安倍首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される”

と書かれていました。

 また「森友学園の概要」をまとめた文書では、理事長だった籠池泰典氏が「日本会議大阪」に関与しているとしたうえで、この団体を説明する注意書きとして、

“国会においては、日本会議と連携する組織として超党派による「日本会議国会議員懇談会」が平成9年5月に設立され、現在、役員には特別顧問として麻生太郎財務大臣、会長に平沼赳夫議員、副会長に安倍晋三総理らが就任”

と書かれていました。  (以上 NHK)

以下、つづくが詳しくはここをクリック
https://www3.nhk.or.jp/news/special/moritomo_kakikae/




























政治とのつながり部分はすべて削除
https://www3.nhk.or.jp/news/special/moritomo_kakikae/
2018年3月12日 NHK

※キャプチャー

https://www3.nhk.or.jp/news/special/moritomo_kakikae/




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「公文書改ざん」主犯の安倍と麻生は許さない!/3.12 官邸前緊急大抗議(レイバーネット日本)/安倍打倒 それが民意だ 
天声だ!


「公文書改ざん」主犯の安倍と麻生は許さない!〜3.12 官邸前緊急大抗議
http://www.labornetjp.org/news/2018/0312shasin

 

動画(5分43秒)


 公文書改ざんが明らかになった3月12日夜。官邸前には怒りの市民が続々と集まり、歩道はぎっしり埋まり長い列がつくられた。呼びかけは旧シールズのメンバーら。プラカードには「安倍はやめろ」「アベ内閣は終わり」「トカゲの頭
主犯安倍」など安倍への怒り一色だった。なかに「メディアよ がんばれ」のプラカードもあった。この間頑張ってきたメディアへのエールに違いない。



 ある参加者は続々と増える人に驚き、「完全にみんな頭にきているね。安倍の命脈はほとんどない」と断言した。香山リカさん(写真下)はスピーチで「安倍になってから世の中が右翼的になりヘイトスピーチが街に溢れかえった。戦争法など悪法を無理やり通した。そして今回のモリカケ。5年続いた安倍政権にこれ以上我慢できない。私たちの手で安倍政権にやめてもらおう」と訴えた。



 ひときわ目立ったコールは「佐川じゃなくて安倍・麻生がやめろ!」だった。いよいよ主犯の安倍と麻生をひきづり下ろす闘いが始まった。「総がかり行動実行委員会」も13日からの連続行動を呼びかけている。(M)


総がかり連続行動








http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/350.html
記事 [政治・選挙・NHK241] <菅野完氏>やっぱりこいつ人間じゃねえや… / 昭恵氏、「野党のバカげた質問ばかり」に「いいね!」:朝日新聞デジタル 



昭恵氏、「野党のバカげた質問ばかり」に「いいね!」
https://www.asahi.com/articles/ASL3F4CX2L3FUTFK00K.html
2018年3月13日15時34分 朝日新聞


プレミアムフライデーのイベントに登場した安倍晋三首相の妻昭恵氏=昨年2月、東京都中央区、坂本進撮影

 安倍晋三首相の妻昭恵氏のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多すぎますね」などと記した投稿があり、昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていることが13日、分かった。

 投稿があったのは11日夜。この投稿主は「野党のバカげた質問」と記すと同時に、「与党とか野党とかそんなケチなことを言わず、これからは皆のために、物の本質を見た政策、制度をどんどん実現すべき」とも書き込み、学費や医療費の無料化などに取り組むべきだと主張していた。

 同日は、財務省が学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決算文書の書き換えを認める前日。与野党から書き換え疑惑に対する財務省の対応に対して批判が強まっていた。















































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 後は安倍内閣総辞職のニュースを待つだけ!
NHKも公文書書き換え問題について繰り返し報道するようになった。

朝日はじめ、毎日、読売、東京、産経新聞などすべてのメディアが報道している。

国会前ではデモも起きている。

証拠が出た今さら、すべてを佐川のせいにして逃げ切れると思っている方が可笑しのである。

財務省に関わらず、すべての省庁が傷を負った。

このまま引き下がるはずはない。

検察も、ここに至れば御仲間(官僚組織)を守るであろう。

麻生、安倍が抵抗すれば、どんどんリークの文章が増えるだけ。

麻生、安倍の思い上がりもここまで。

奴等は、やりすぎた。

アホーだから見境がない。

盛大に奴らを追い出そう。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 国民の総意だ 安倍首相よ「議員バッジ」を外してもらおう(日刊ゲンダイ)


国民の総意だ 安倍首相よ「議員バッジ」を外してもらおう
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225000
2018年3月13日 日刊ゲンダイ

  
   国難首相(C)共同通信社

「事実は小説よりも奇なりであります」

 森友学園の国有地払い下げ問題をめぐり、昨年3月23日に開かれた衆院予算委の証人喚問。委員の質問に対し、現在、大阪拘置所に長期勾留されている森友の籠池泰典前理事長はニヤリと笑みを浮かべながら自信タップリに断言していたが、まさにその通りだった。

 国有地が8億円も値引きされ、ほぼタダ同然で売却された異例中の異例とも言える“黒い取引”のウラに政治家の関与や、森友小学校の名誉校長に就いた安倍首相の妻・昭恵氏の存在があったのではないか――。昨年の通常国会で野党が繰り返し追及してきた疑惑だが、政府側は知らぬ存ぜぬを貫き通し、国税庁長官を電撃辞任した当時の佐川宣寿財務省理財局長は国会答弁で「記録はない」「資料は廃棄した」「森友と事前の価格交渉はしていない」を連発。しかし、財務省が12日公表した改ざん前と後の決裁文書を見ると、手が加えられていたり、削除されたりしていたのは「特例的な処理」といった異例取引を示す文言や、昭恵氏や政治家の名前の部分だった。要するに政府も財務省もこの一年間、野党や国民にウソをつき続けていたことが明らかになったのだ。

■書き換えではなく明らかに隠蔽、改ざんだ

 国庫を預かる財務省の組織的な公文書改ざんという重大な犯罪行為がバレた今、内閣総辞職は当然。議員バッジを外して総懺悔するのは当然なのに、悪辣政権は、この期に及んでもまだウソばかり言い続けているから許し難い。

「14件の決裁文書の書き換えが行われたことが明らかになった。極めて由々しきことで誠に遺憾で、おわび申し上げる」

 麻生財務相はきのうの囲み会見で記者団にこう釈明したが、公文書の原本が複数ページにわたって丸ごと消えていたのだ。どう見ても、意図的な隠蔽であり、改ざんそのものだ。「書き換え」なんて軽い言葉でごまかしていいはずがない。

 麻生はまた「理財局の一部の職員によって行われた」「佐川前国税庁長官の答弁と決裁文書との間に齟齬があった。佐川の答弁に合わせて書き換えたのが事実だ」とも語っていたが、何をか言わんやだ。議会制民主主義の近代国家であれば、公僕である政治家や公務員がファクト(事実)に基づいて誠実に答弁するのが当たり前だ。ジョージ・オーウェルの小説「1984年」で、歴史記録の改ざん作業を担当していた主人公の役人じゃあるまいし、答弁に合わせて過去の公文書の事実内容を勝手に変えるなんて言語道断だ。改ざんの指示について問われた麻生は例によって「調査中」と逃げたが、そもそも朝日新聞が2日に改ざん疑惑をスクープしてからずっと「調査中」状態だ。一体、誰が何を調べているのか。関わった職員は限られているのだから、さっさと聞き取り調査をして真相を公表すればいいのに、いまだに「全省挙げて調査中」とか言っているからワケが分からない。内部調査であれば、泥棒が泥棒を調べるようなもの。全く意味がない。

 麻生のオツムでは考えが及んでいないようだが、コトは財務省だけの問題じゃないのだ。インチキ決裁文書を基に会計検査院の検査が行われた重大問題を果たして理解しているのか。結局、謝罪はポーズだけ。世論批判のほとぼりが冷めるまでの時間稼ぎは明らかだ。森友疑惑を最初に取り上げた木村真豊中市議はこう言う。

「ゴマカシ、デタラメ、開き直り……。これほどウソをつき続け、主権者の国民をバカにした政権はありません。佐川長官や麻生大臣の辞任では済まない。最低限、内閣総辞職は当たり前です。安倍内閣が続く限り、この問題は決して解決しない。新たな政権で特命大臣を任命し、第三者委で調査する以外、真相は分からないと思います」

  
   国民の怒りは最高潮(C)日刊ゲンダイ

昭恵夫人と日本会議関係議員の安倍首相の記載が疑惑の核心だ

 国庫を預かる財務官僚が重大犯罪に手を染めた事実には驚愕だが、決裁文書の改ざん箇所を見ると、国益はもちろん、省益につながることは何ひとつない。となれば、財務官僚が公文書変造、偽造を犯しても隠す必要があると考えた理由はひとつしかない。

〈財務省は、普通の政治家の圧力なら巧みにかわすが相手が時の権力者となれば話は別 文書改ざんは、忖度・保身連鎖の最後の1ページに過ぎない 始まりは総理夫人の昭恵さんの関与であることを官僚は皆知っている〉

 元経産官僚の古賀茂明氏はツイッターでこう指摘していたが、この問題を振り返ると、やはり、原点は「時の権力者」である総理大臣絡みの特殊案件だったことだ。

 森友の新設小学校は、2014年12月18日の大阪府の私学審で「継続審議」となったものの、翌15年1月27日、異例の臨時会で条件付きの「認可適当」に判断が変わった。国会や大阪府議会では、わずか1カ月で結論が一転した理由を問う声が相次いだのだが、今回、原本から削除されていた箇所にはこんな内容の記載があるのだ。

〈H27(2015年).1.8 産経新聞社のインターネット記事(産経WEST産経オンライン【関西の議論】)に森友学園が小学校運営に乗り出している旨の記事が掲載。記事の中で、安部首相夫人が森友学園に訪問した際に、学園の教育方針に感涙した旨が記載される。〉

 閣議決定で「私人」とされた首相夫人の名前が財務省の決裁文書に出てくること自体が意味不明なのだが、それ以上に隠す必要があると判断されたことに深い意味が隠されていると言わざるを得ない。そして、昭恵氏の記述と並んでゴッソリ削除されていたもうひとつの重要部分が、安倍や取り巻きの右派議員を支援する右翼団体「日本会議」のくだりだ。原本では、籠池前理事長を〈日本会議大阪代表・運営委員を始めとする諸団体に関与〉と紹介しつつ、〈国会においては、日本会議と連携する組織として、超党派による「日本会議国会議員懇談会」が設立され(略)役員には麻生太郎財務大臣、副会長に安倍晋三総理らが就任〉と説明されていた。

■政権のお先棒を担ぐようなメディアも国民の信頼を失う

 財務省がわざわざ森友と日本会議、関連国会議員を実名で決裁文書に記載したのは、当該国有地売買をめぐる特異性を殊更、強調するためであり、改ざんしたのは、その部分が疑惑の核心だったからではないのか。そして、これらの箇所がウヤムヤになって「得する」人物は安倍と妻の昭恵氏しかいない。結局、不自然な国有地払い下げも公文書改ざんも、安倍政権と財務省は一蓮托生。すべてが確信犯なのだ。

 こんな政権に内政はもちろん、マトモな外交ができるワケがない。一刻も早い放逐が必要だが“主犯”の安倍自身が「二度とこのようなことが起きないよう、信頼の回復に向け、組織を立て直していくために全力を挙げて取り組んでもらいたい」なんて言っているからチャンチャラおかしい。昨年、モリカケ問題で新事実が次々と明らかになり、野党が憲法53条に基づいて臨時国会の召集を要求したにもかかわらず、これを無視して強引に衆院解散、総選挙の暴挙に出たのは誰なのか。

 それなのになぜか、大新聞テレビは総じて及び腰だ。12日の読売新聞は〈財務省は(略)決算文書の書き換えは認めつつ、「本質的な」改ざんや偽造にはあたらないとの認識を示す見通し〉と報じ、日経新聞も〈現時点では書き換えの目的や組織的な関与といった問題の全容は明らかにならない可能性がある〉と報道。メディアの看板を掲げているのであれば、史上空前の破廉恥政権の総退陣を求めるのが当たり前だろう。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授はこう言う。

「麻生大臣は今まで、佐川前長官を適材適所と言っていたのに、公文書改ざんが分かった途端、手のひら返しで責任を押し付けている。全く人間性を疑う言動です。一部のメディアは何となく自民党内部がゴタゴタするのを待っているようなフシがあるが、今の最低政権を厳しく追及せずに何が報道機関なのか。政権のお先棒を担ぐようなメディアは国民の信頼を失うと考えた方がいい」

 もはや安倍政権が居座り続けることが犯罪なのだ。
















  




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 森友担当職員変死の謎を追え!(simatyan2のブログ)
森友担当職員変死の謎を追え!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12359962806.html
2018-03-13 17:36:39NEW ! simatyan2のブログ


今日13日、15時の読売新聞の報道によると、自殺した職員が公文書を書き換えささせられたというメモを残していたそうです。

文書を書き換えさせられた…「自殺」職員がメモ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180313-OYT1T50102.html

しかし神戸新聞には、神戸市内で自殺した男性職員の遺書に、
同学園の問題に直接関係する記述はなかったことになっています。

遺書に森友記述なし 自殺の近畿財務局職員
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00000004-kobenext-soci

実に不思議な事件(自殺)と言わざるを得ません。

そもそも7日に亡くなってるのが発見されているのに、報道が9日
というのがおかしいと思っていたら、妻は実家に帰っていて子供も
なし、しかし発見者は家人と言うことでした。

「なぜ死んだのか知りたい」財務局職員の自殺で親族語る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361041000.html

森友疑惑 自殺した近畿財務局職員の妻の無念「1人で抱え込んだ」“主犯”は佐川前長官?
https://gunosy.com/articles/a920M

そしてなぜか遺書を兵庫県警が押収が押収していたというのです。

ここで気になるのは今回の管轄が兵庫県警ということです。

以前からブログでは神奈川県警と兵庫県警の猟奇事件や不審死、
さらにはショックドクトリンと思しき事件が多すぎると書いて
きました。

その兵庫県警の管轄内で、渦中で騒がれていた財務職員の自殺事件
ですから、よほど気を付けないと翻弄されてしまいそうです。

まず現内閣情報調査室のトップに北村滋内閣情報官という人が
いますが、この人が元々警察庁出身で兵庫県警本部長だったことは
前に書きました。

裏工作の安倍内閣、ミサイル発射に夢を見る!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12293745717.html





安倍内閣のアイヒマンとも言われている男です。

自殺の前後を時系列に並べてみると、

3月6日 5時5分、

杉本和行公正取引委員会委員長。15分、谷内正太郎国家安全保障
局長、北村滋内閣情報官、木野村謙一内閣衛星情報センター所長。
28分、谷内、木野村両氏出る。45分、北村氏出る。
(首相動静)
https://www.asahi.com/articles/ASL3663HRL36UTFK01L.html

死体発見の前日に安倍総理は北村滋内閣情報官と会ってますね。

そして死体が発見されたのは7日です。

森友問題 自殺の近畿財務局職員、遺書のような書き置き
https://mainichi.jp/articles/20180310/k00/00m/040/100000c

偶然にしては出木過ぎのような気がします。

北村滋元兵庫県警本部長が裏から手を回せば遺書など何とでもなり
そうです。

何しろ角田美代子が獄中であり得ない首つり死をしたのも兵庫県警
ですからね。

そして今回の改ざん事件で大阪地検の事情聴取を受けてないのは
この人だけなんですね。

しかも9日に報道されたばかりなのに10日には火葬されています。

手回しが良すぎるんじゃないでしょうか?

最近の傾向として、政府が不都合な人を口封じをした後、ネトサポ
などと官房機密費を貰った言論人が、野党やメディアが殺したと
騒ぐパターンが多いです。

今回の財務職員の死もネトサポなど工作員が、野党やマスコミが
追い詰めて殺したような書き込みをしているので要注意です。

籠池夫妻の安否も気になりますが無事なんでしょうか?









http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 辺野古工事差し止め却下 国と対立、沖縄県敗訴 地裁が門前払い判決(人事権持つ「国」の云う通り?)
 サンゴを押しつぶしながら進める、危険な基地建設。「米国の造った憲法は気に入らない」と云張るア㋭ソーリは何故か、国が県を訴えるという「SLAP訴訟」を起こしてまで、米国軍に自国領を捧げ尽くす姿勢だ。 
ーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
2018.3.13 16:14
辺野古工事差し止め却下 国と対立、沖縄県敗訴 地裁が門前払い判決
http://www.sankei.com/west/news/180313/wst1803130055-n1.html

*(画像)米軍普天間飛行場移設に向けた護岸工事が進む沖縄県名護市の辺野古沿岸部=1月11日

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、県が国の工事差し止めを求めた訴訟の判決で、那覇地裁(森鍵一裁判長)は13日、「県の訴えは裁判の対象にならず、不適法だ」として却下した。実質的な中身に立ち入らず、門前払いした。工事差し止めの仮処分申し立ても退けた。

 移設阻止を掲げる翁長雄志知事と、国の法廷闘争に対する司法判断は2度目。沿岸部の埋め立て承認取り消しの可否が争われた訴訟に続く県側の敗訴となった。政府が移設工事を強行する中、翁長知事の政治的立場にも影響しそうだ。

 訴訟では、辺野古沿岸部の埋め立て工事に伴い、海底の岩礁を破砕するのに県知事の許可が必要かどうかが争点だった。

 県側は「岩礁がある海域には漁業権が設定されている。許可は昨年3月で切れており、工事は違法」と主張。国側は「地元漁協が漁業権を放棄しており、許可は不要だ」と反論していた。

 辺野古移設問題では、国と県が互いに提訴し合う異例の展開。福岡高裁那覇支部が平成28年9月、埋め立て承認取り消しを撤回しない翁長知事の対応を違法とし、県側全面敗訴の判決を言い渡し、同12月、最高裁で確定した。

 国は昨年4月から埋め立て予定地の護岸工事に取り掛かり、今夏にも土砂投入を計画している。

ーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 自然を舐めると碌な結果にならないと思うが。
・関連:
◇安倍内閣が辺野古埋め立て海域に「活断層なし」と閣議決定! 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/820.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 06 日 00:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 「行政の長として責任を痛感」白々しい(笑)田崎が政権擁護全開で面白い(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/03/post-3dfa.html
2018-03-13


この人の、「責任を痛感している」はもう聞き飽きた。

今までもたくさん不祥事があったが、いつも「責任を痛感してい
る」
とか「私の監督不行き届き」とか言うが、それで何の責任を
取ったのかと問いたい。

口から発するだけで終わる、とても素敵な「私は最高責任者」だ。

民間だったら、所属の長が部下のすべての責任を取って引責
をするのだが、この人の場合、「責任」という言葉を言うだけで
物事が終わっていく。

麻生の会見の後に、安倍首相も沈鬱な表情で謝罪をしている

首相が改ざん問題を謝罪「行政の長として責任を痛感」
                          3/12(月) 17:34配信

>学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引に関する決裁
文書の改ざん問題について、安倍晋三首相は12日夕、「行政
全体の信頼を揺るがしかねない事態であり、行政の長として責
任を痛感している。国民の皆様に深くおわびを申し上げたい」と
謝罪した。

>首相は「国民から厳しい目が向けられていることを真摯に受
け止め、全容を解明するため調査を進めていく」とし、「麻生財
務相にはその責任を果たしてもらいたい」と述べた。


全容解明?

そんなもの、元々は自分の発言からだろうに。。。


今回の場合、部下が勝手に暴走したというよりも、安倍首相の
「森友問題に私と妻が関係していたら、私は総理も議員も辞職
する」
との国会答弁から始まっているというのは、この森友問
題を少し見ていたら分かる話だ。

>なぜこんなことが起きたのか、全容を解明するため、調査を
進めていく


まったくア?なぜこんなことが起きたのかって?

まったく他人事のような発言に違和感を覚えた。


自分は全くこの問題に関わっていないかのような他人事の様
な謝罪会見は、なんなのか。

自分が一番の元凶なのに。。。白々しい

これは安倍夫婦にまつわる事件なのに、これほど他人事に言
える安倍首相には、心がないというか恐ろしいものを感じる。

本当に全容解明したいのなら、自分の妻である安倍昭恵と佐
川と迫田の国会招致をしたらいいじゃないか。

大方のストーリーは解明できる。

なんで全容解明したい方が拒否するのかさっぱりわからない。

田崎スシローが政権を必死になって擁護している。

まるで、安倍首相が乗り移ったかのような安倍昭恵は無関係
発言を全開している。

今日のモーニングショーでもそうだった。

1対4のバトルが。。。。


田崎スシローはここでもかつて籠池が発言した内容のメモを
読み上げては「籠池さんは信用できない人」と言う。

無理矢理に籠池を貶めて、安倍首相とその妻の犯罪をなかっ
たことにしようとしている意図がバレバレだった。

安倍首相のか「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された。」
の発言を彷彿とさせるような個人攻撃。

似た者同士か?(笑)

田崎は、ひるおびでも、理財局が暴走したとか、官僚が暴走し
たと言ってすべての責任を理財局と官僚のせいにしている。

この状況は恐ろしいとか、この国は危なくなっているとも言って
いたが、今回場合ばかりは官僚が勝手に暴走しているとは私
には思えない。

人事権を握った内閣の勝利なのだ。

だからあんな危うい政権でも5年ものさばっていられる。

政治家が官僚をも私利私欲に操れる危ない国になったと。

それしか考え付かない。



羽鳥慎一モーニングショー 2018年3月13日

田崎は8分過ぎ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 渡具知名護市長が明言 「県の行方を注視する」(基地反対世論をどうかわす?)
 基地反対の世論が多い有権者を、論点そらしで当選した与党寄り市長。負う戦後も基地問題から逃げまくり続けているが。
与党人事の判事が国を県に勝たせたら何か言うのだろうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
渡具知名護市長が明言 「県の行方を注視する」
2018年3月13日 14:11
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-681613.html

 【名護】名護市議会3月定例会の一般質問が13日行われた。渡具知武豊市長は沖縄県と国が争う岩礁破砕差し止め訴訟の判決を受け「何らかの判断をする」としていたが、この日の答弁では「今回の裁判が直接的に辺野古の是非を問うものにならないと理解している」と述べた。

 その上で「県が提訴したことについて、あらゆる手法で辺野古移設を阻止するという県の施策の一環だと認識している。その判決を受けた県の動向に注視していく必要がある」との考えを示した。判決を受けて何らかの判断をするとしていた渡具知市長だが、一審判決を受けても辺野古移設の態度については踏み込まないとみられる。

 渡具知市長が市議時代に支持していた岸本建男元市長は、辺野古基地建設におけるV事案などの沿岸案を容認していなかったことを指摘され「渡具知市長はV事案については認めていないということでいいか」と問われると「答える立場にない」と切り返した。岸本洋平氏への答弁。【琉球新報電子版】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

・関連:
◇辺野古受け入れを「表現」でごまかす菅・渡具知の悪だくみ  天木直人 
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/460.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 2 月 25 日 08:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 日ごとに広がる安倍政治への不信と怒りの輪! 


日ごとに広がる安倍政治への不信と怒りの輪!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_150.html
2018/03/13 18:38 半歩前へ

▼日ごとに広がる安倍政治への不信と怒りの輪!

 森友学園への国有地の激安払い下げ事件を巡り、財務省が安倍晋三の妻、昭恵の名前を削除するなど決裁文書を改ざんした。

 13日も前日に続いて首相官邸前で、数百人の市民が抗議の声を上げた。

午後6時45分現在、ライブ中継。詳しくはここをクリック
https://www.facebook.com/atsuhiko.kurokawa/videos/1971280439562640/

 国家を私物化する安倍政治への不信と怒りの輪は日を追って広がる勢いだ。そうした中で東京新聞が参加者らに思いを聞いた。

******************

◆声上げないとなかったことに
 さいたま市の専門校講師武内暁さん(69)は、森友問題などの真相究明を求める市民団体「森友・加計(かけ)告発プロジェクト」の共同代表。

 昨年二月からほぼ毎週、抗議を続けている。原点は憲法九条について詠んだ俳句の掲載拒否問題。

 「市民の声がつぶされると感じ、人ごとにできない」と抗議集会を開いた。森友問題でも「国民が声を上げないと、行政や政治家は問題をなかったことにする」。

◆ずるやコネ 限度超えている
 横浜市の元教員田中恵津子さん(67)は「(改ざんは)コネとツテとずるの限度を超えている」と怒りをあらわにした。インターネットで抗議集会を知って駆けつけた。

 教員時代、生徒たちが賢明に就職活動をするのを見てきたといい、「安倍政権になってから、一部の人だけが努力もしないでいい思いをする世の中になったと強く感じる。庶民の暮らしへの想像力がなさすぎる」と話した。  (以上 東京新聞)


ライブ配信中! - THE PRESS JAPAN




















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 渡具知市長「判決に従うべきだ」 辺野古、県訴え棄却(基地には賛成??)
基地反対の世論を刺激しないように与党政権から印象操作してもらい、自分は態度を示さない「逃回り市長」。与党人事の地裁判決を後ろ盾に、何をどうするつもりなのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
渡具知市長「判決に従うべきだ」 辺野古、県訴え棄却
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-681770.html
2018年3月13日 18:14

(*画像)県の敗訴を受けてコメントする名護市の渡具知武豊市長=13日午後5時15分ごろ、名護市役所https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201803/1e818423e92fddc8a0d9d29c5355b410.jpg
 
【名護】県と国が争う岩礁破砕差し止め訴訟で、県の訴えを却下する一審判決を受け、名護市の渡具知武豊市長は「判決に従うべきものと考えている。工事が進んでいくことについては、法令にのっとって手続きがされていくと思うのでしっかりとチェックしていく」と述べ、工事が進むことへの認識を示した。

 県の敗訴について「県が提訴したことはあらゆる手法で辺野古移設を阻止するという県の施策の一環だと認識している。その判決を受けた県の動向に注視していく必要がある」との考えを示した。
 渡具知市長は市議時代は辺野古移設について「容認」と明言していたが、名護市長選に立候補を表明してから「県と国の裁判の行方を注視する」として、態度を明確にしてこなかった。【琉球新報電子版】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍夫妻だけじゃない 麻生財務相と籠池氏の「親密写真」(日刊ゲンダイ)


      


安倍夫妻だけじゃない 麻生財務相と籠池氏の「親密写真」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225002
2018年3月13日 日刊ゲンダイ


満面の笑みを浮かべる籠池前理事長、長女・町浪氏と写る麻生大臣(菅野完氏・赤澤竜也氏提供)

 “親密”な関係にあるのは安倍夫妻だけじゃなかった。日刊ゲンダイが入手した写真には、森友問題を巡り昨年7月に詐欺容疑で逮捕されて以来、8カ月間も勾留中の籠池泰典前理事長と麻生財務相が満面の笑みを浮かべ納まっている。麻生大臣の隣にいるのは籠池被告の長女で現在の理事長の町浪氏だ。ある自民党議員のパーティーでの一コマだという。

 籠池被告は昨年3月、著述家の菅野完氏のインタビューにこう答えていた。

「鴻池先生(祥肇・参院議員)のパーティーには麻生先生も来られていたから、まあそこで2回ほどお目にかかったり、写真撮影に入らしてもらいましたよ」

 同じく昨年3月の参院予算委員会で籠池被告との関係を問われた麻生大臣は、「その種の珍しい名前なら覚えはいい方だから結構覚えているんですけど、全く記憶にない」とシラを切ったが、大ウソだったわけだ。

 麻生大臣の名前は、スパコン詐欺事件でも取り沙汰された。経産省所管法人から助成金6億5000万円を詐取した疑いで逮捕されたスパコン開発会社「ペジーコンピューティング」の斉藤元章元社長は、麻生大臣と接点があった。

 先月19日の衆院予算委員会で「斉藤元社長と飲みに行く関係か」と問われた麻生大臣は、「最初に(スパコンの)説明をしてきたのがそこ(酒席)だった」と認めた。改ざんの責任に加え、助成金決定の背景に麻生大臣の“ご意向”が影響したのなら、クビが幾つあっても足りない。

 その斉藤元社長と麻生大臣をつないだのが、政権ベッタリの元TBS記者・山口敬之氏と報じられている。“レイプもみ消し”疑惑が浮上する山口氏は著書「総理」の中で、麻生大臣とホテルの一室で2人きりで「部屋飲み」した経緯を紹介するほどの“蜜月”関係にある。

 あらゆる疑惑のキーマンの背後に麻生大臣あり。“無罪放免”は通らない。


























関連記事
<菅野完氏>あーあ。こんなん見つけてしもうたわ。なーんや。麻生ちゃん籠池のオッサンと、なかよかったやん。多分、初公開やね
http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/338.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ノー天気の昭恵氏、天を恐れぬ総理が全ての始まり(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201803/article_12.html


今日、安倍夫婦にとって天敵の朝日新聞が、昭恵夫人のFaceブックに「いいね」を押していたことをすっぱ抜かれた。


そのFaceブックの記事が「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多すぎますね」というものだ。この昭恵という人は、鵜の目鷹の目で注目されているのに、こんな記事に「いいね」を押せば、どういう結果になるか直ぐにわかるはずである。それも、自分が発端で近財の職員を自殺させておいて、今一番謹慎していなければならない時期に、自分でわざわざ油に火を注ぐ神経が全くわからない。夫婦揃って、本当に常識という感性が欠如している。


自由の森議員がネット番組で上記の話をして、私人の籠池氏が安倍首相を侮辱したということで証人喚問されたのだから、野党を侮辱した廉で証人喚問に出てもらいましょうと述べていた。


今回の文書改ざんは、民主主義の根底を覆すと多くの人に言われて、確かにその通りと思う。この件で羽鳥のモーニングショーで玉川氏が述べた言葉が心に残っている。彼は、やってはいけない、犯してはいけないことは法律で規定されている。しかし今回の国家公務員のエリート中のエリートの公務員が(保存期間30年の)公文書を改ざんするなどということは全く想定されていなかった。想定もされていない改ざんを行ったことに、法律を犯す以上に罪が深い事件だということを認識すべきだと述べた。


その想定もしないことをやらせた、天も恐れぬ安倍首相の罪は空恐ろしい程罪深い。



昭恵氏、「野党のバカげた質問ばかり」に「いいね!」
https://www.asahi.com/articles/ASL3F4CX2L3FUTFK00K.html?iref=comtop_8_05
 安倍晋三首相の妻昭恵氏のフェイスブック(FB)に「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多すぎますね」などと記した投稿があり、昭恵氏のアカウントから「いいね!」ボタンが押されていることが13日、分かった。


http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 安倍首相は公文書改ざんを知っていたのではないか(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍首相は公文書改ざんを知っていたのではないか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-53d9.html
2018年3月12日 植草一秀の『知られざる真実』


ものごとは結果からさかのぼって考えると分かりやすくなる場合がある。

森友事案の決裁済公文書が改ざんされていた事実が明らかになった。

財務省理財局長だった佐川宣寿氏が命令して公文書毀棄の重大犯罪が実行されたと見られる。

民主主義国家において公文書を改ざんすることは重大犯罪である。

公僕として憲法尊重擁護義務を負う中央官庁のトップエリートがこの重大犯罪に手を染めたと見られている。

「交渉記録をすべて廃棄した」

「価格提示の要請を受けたこともない」

「事前に価格交渉したこともない」

と国会で繰り返していたが、この言葉が実は公文書改ざんの裏返しだったのである。

森友学園は近畿財務局と価格交渉を行っていた。

「ぐーんと下げなあかんよ」という森友学園の要請に対して、近畿財務局の池田靖統括官は、「理事長のおっしゃる0円にできるだけ近づけるよう努力している」、「しかし政府が支払う共益費1億3000万円以下にはならない」と答えたことが、音声データによって明らかにされた。

「天網恢恢祖にして漏らさず」というが、悪事はなかなか隠しきれるものではない。

佐川宣寿氏の国会での発言と、公文書改ざんとが表裏一体の関係にあるのだ。

しかし、音声データが存在することにまでは考えが及ばなかったのだろう。

東京地検特捜部が元衆議院議員の石川知裕氏に対して事情聴取をして捜査報告書を作成して検察審査会に提出した。

実際に検察審査会が開かれたのかどうかについては、いまなお闇に包まれているが、検察が小沢一郎氏を強制起訴するために工作活動を行っていたことは白日の下に晒された。

検察が作成した石川知裕氏の事情聴取結果を取りまとめた捜査報告書が「ねつ造」されていたことが発覚したのである。

これこそ、有印公文書作成罪に問われるべき事案だった

石川知裕氏は佐藤優氏の助言を受けて、事情聴取を秘密録音していた。

その録音データによって、検察の捜査報告書ねつ造という重大犯罪が明るみに出たのである。

ところが、検察は身内の重大犯罪を闇に葬った。

重大犯罪として立件するべきこの事案を無罪放免としたのである。

日本の国家崩壊はすでに深刻な段階にまで進行しているのである。

今回も財務省の犯罪を裏付ける重要な証拠として秘密録音データが威力を発揮した。

国家が崩壊している日本では、普通の市民も常にICレコーダーやドライブレコーダーを携帯するべき時代になっている。

佐川宣寿氏が堂々と、明確に、価格交渉を否定し、特殊な処理を否定してきた背景に、自らの手で、当該部分をこの世から抹消したという「自信」があったということになる。

この点に関して連想が広がるのが昨年2月17日の安倍首相の国会答弁である。

安倍首相は民進党の福島伸享衆院議員の質問に対して次のように声高らかに宣言した。

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめるということでありますから、それははっきりと申し上げたい、このように思います。」

「いずれにいたしましても、繰り返して申し上げますが、私も妻も一切、この認可にもあるいは国有地の払い下げにも関係ないわけでありまして、(中略)繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっきりと申し上げておきたい。」

「自分や妻が関わっていたら、それはもう、間違いなく総理大臣も国会議員もやめる」と繰り返した、その裏側に一体何があったのか。

佐川宣寿氏が断定的に、歯切れよく、価格交渉を否定し、特殊な扱いを否定し、価格提示の要請がなかったことを否定したことと、安倍首相の歯切れのよい、「関わっていたら総理も議員も辞める」という言葉に、類似した響きを感じる。

現段階では推測になるが、安倍首相は財務省、あるいは、佐川局長から、安倍氏と安倍昭恵氏と森友事案との関連を示す痕跡を、すべて消去した、あるいは消去するとの報告を受けていたのではないかということである。

森友事案の発火点も朝日新聞だった。

朝日新聞が第一報を報じてから、福島伸享議員が国会で問題を取り上げるまでに時間があった。

この間に、財務省および安倍首相自身が、この事案への想定問答作成に注力したことが当然に想定される。

この過程で、公文書改ざんという重大犯罪の企画が持ち上がり、実行に移されたのではないか。

佐川宣寿氏が独断でこのようなリスクを冒すであろうか。

佐川氏は当該文書の決裁をした当事者ではない。

結果的に佐川氏は国税庁長官に栄転し、恩恵を受けているから、いわゆる自主的に「忖度」して行動した可能性は否定できないが、より説明力が高いストーリーは、安倍首相官邸と「共謀」の上で、この重大犯罪に手を染めたというものである。


























http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK241] この国は土台(大企業)から中枢(政府)まで腐っている、佐川国税庁長官辞任は森友疑惑の「幕引き」ではなく、安倍内閣総辞職の
「幕開け」なのだ【リベラル21】


2018.03.13  この国は土台(大企業)から中枢(政府)まで腐っている、佐川国税庁長官辞任は森友疑惑の「幕引き」ではなく、安倍内閣総辞職の「幕開け」なのだ           
広原盛明
(都市計画・まちづくり研究者)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-4302.html

 10日ほど前の3月2日、朝日新聞の1面トップに「森友文書書き換えの疑い、財務省、問題発覚後か、交渉経過など複数個所」とのスクープ記事が掲載された。財務省が森友学園との国有地取引の際に作成した決裁文書の内容と、昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあり、森友学園との具体的な価格交渉に関する箇所や「本件の特殊性」「特例的な内容となる」といった核心的部分が削除されていたというのである。

 それから1週間後の3月9日、朝日新聞はまたもや1面トップで「森友文書
項目ごと消える、貸付契約までの経緯売却決済調書7ページから5ページに」との新たな疑惑を報じた。2016年の売却契約時の文書では1ページあまりにわたって記されていた「貸付契約までの経緯」、すなわち財務省理財局長の承認を受けて特例的な契約を結ぶ経緯の項目がその後の文書ではすべて消されているというのである。朝日が指摘する契約当時の文書と国会に開示された文書の主な相違点は、以下の3点である。

(1)「事案の概要」を記した第1項目では、「学園から早期に本件土地を買い受けたいとの要請を受けて、価格等について協議した結果、学園が買い受けることで合意した」との内容が、「学園から早期に本件土地を買い受けたいとの申し出があり、売払申請書の提出があった」という記載に変っている。
(2)「貸付契約までの経緯」を記した第4項目では、学園から「借り受けて、その後に購入したい」との要望があり、近畿財務局が「本省理財局長に相談したところ(中略)学園の要請に応じざるを得ないとの結論になり、貸付について検討」したこと。また、10年以内の売買を約束した貸付契約が「特例的な内容となる」として、理財局長の承認を得たことなどが記されていたが、それらが項目ごとそっくり無くなっている。
(3)第5項目の「本件売払いに至る経緯について」は、前項目が無くなったので第4項目に繰り上がり、かつ「売払価格を示し、学園がその金額に納得できれば(中略)損害賠償等を行わない」との学園側の提案に触れた部分や「学園の提案に応じて鑑定評価を行い価格提示を行うこととした」の部分が無くなっている。

 契約当時の文書から削除された部分あるいは変更された内容は、全て近畿財務局と森友学園の間の国有地売却に関する協議内容や交渉過程を示す部分であり、佐川理財局長(当時)が国会答弁で「一切ない」と全面否定してきた答弁を覆す証拠ばかりである。これがもし本当だとすれば(私は十中八九そうだと思う)、政府が国会に虚偽答弁したことが明々白々になる。

 それだけではない。今回の財務省による決済文書(公文書)の書き換えがもし事実だとすれば、これは、これまでの虚偽答弁を正当化するために「全省挙げて」行った財務省の組織的違法行為であり、国家統治体制の根幹を揺るがす「組織的犯罪行為」だと言わなければならない。各紙がこのことを以て、政権にとっての「計り知れない打撃」になると指摘しているのも至極当然のことといえよう。

 ここまで書いてきたとき、「森友学園国有地売却に携わっていた近畿財務局職員が自殺、問題との関連は不明」との痛ましいニュースが飛び込んできた(産経新聞デジタル版、3月2日13時17分発)。学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却取引に携わっていた財務省近畿財務局の男性職員が3月7日に神戸市灘区の自宅で死亡していたことが9日、捜査関係者への取材で分かったというのである。現場の状況から自殺とみられ、遺書もあるという。

 男性職員は当時、学園側と直接売却交渉をしていた統括国有財産管理官の部下であり、上席国有財産管理官として職務の遂行に当たっていた。近畿財務局は取材に対して「現状で事実は把握していない」としているが、早晩このニュースは国会はもとより全国を揺るがす大事件に発展することは間違いない。安倍首相や昭恵夫人、麻生財務相をはじめ財務省当局が自らの責任を隠蔽するため白を切り通してきたそのツケが、末端機構の犠牲者を生み出すという絵に描いたような悲劇に発展したのである。

 それにつけてもこの数日間、日本資本主義の腐朽と退廃を象徴するような大企業トップと政府高級官僚の辞任が相次いでいる。3月6日には川崎神戸製鋼社長が品質データ改ざんの責任を問われて辞任、そして3月9日には森友疑惑隠蔽の中心人物、佐川国税庁長官が世論の批判に耐えきれず辞任した。この2つの辞任には直接の関係性はないが、「この国のかたち」すなわち国家統治体制の観点からすれば、日本資本主義の土台(大企業)と中枢(政府)が同時崩壊を始めている兆候とみなすことができる。

 日本経済の基盤であるものづくり大企業(製造業)の品質データ改ざん問題は、今さら始まったことではない。自動車企業では三菱自動車、日産自動車、スバル自動車が肩を並べ、材料メーカーや部品メーカーでも東洋ゴム、東レ、三菱マテリアル、宇部興産、神戸製鋼所など枚挙の暇もない。これに不正会計処理が発覚した東芝、社員を過労自殺に追いやった電通や野村不動産などを加えると、日本資本主義の腐朽はもはや個別企業のレベルにとどまらず、経済界全体に及んでいることがわかる。経団連会長が所属企業の不正問題で釈明に追われる有様を見ると、大企業のモラルハザードはもはや日本資本主義の深部にまで達していると考えて間違いないのである。

 日本資本主義の上部構造であり、国家統治機構の中枢である政府の腐敗構造はもっと根深い。自民党国会議員の利権汚職や問題行動は後を絶たないし、事件を起こしても大臣や要職に再起用されるなど、安倍政権の「お友達内閣」による政治倫理の破壊はもはや止めを知らない。そして、その行き着く先が今回の「もりかけ疑惑」に象徴される国政私物化であり、それが財務省をはじめ国家官僚機構にまで及んだのが今回の「公文書書き換え事件」だったのである。

 ことは、個別内閣のレベルをはるかに超えている。安倍政権を守るために「ウソを重ねる」行為は、さらなる国家統治体制の崩壊をもたらし、民主政治の土台を破壊する。いま問われているのは、与党議員をはじめ官僚機構全体が安倍政権と「手を切る」ことであり、安倍政権によるこれ以上の国政私物化、民主主義の蹂躙、民主政治の崩壊を食い止めることなのである。

 しかしながら、安倍政権はあくまでも事態を隠蔽し、内閣の存続を図ろうとするだろう。それは、衆参両院において改憲発議に必要な3分の2勢力を維持している現在、この機を逃しては改憲が(永遠に)遠のくことを安倍首相自身が誰よりもよく知っているからだ。そのためにも安倍首相は何としても権力の座から降りたくない、降りては「元も子もない」と思っているに違いないのである。

 であるからこそ、私たちは彼を権力の座から引き下ろさなければならない。安倍政権はこれまで、読売、サンケイのような右翼メディアを利用して巧みに国民世論を操作してきた。内閣支持率が消極的支持であれ相対的選択であれ、「危険水位」まで下がらなかったのはそのためだ。しかし「事実」の持つ重みは余りにも大きい。まして「もりかけ疑惑」の本質は単純であり、国民には極めて分かりやすい類の話である。首相夫妻が「お友達」に国民の財産をタダ同然で売払うために便宜を図ったのではないか――という疑惑は、誰にでもわかる話なのだ。

 だから、安倍首相は自らに降りかかる火の粉を払うために「事実」をあくまでも隠し通さなければならなかった。それが自分だけでは不可能だったために、与党国会議員はもとより官僚機構全体を巻き込んで壮大な「虚構の世界」を作り上げてきたのである。だが、「蟻の一穴」は防げなかった。どこからとも知れず情報がリークされ、それが次第に「巨大な噴出口」となり、今や迸る水勢を防ぐことが困難になった。安倍政権は、いよいよのっぴきならぬところまで追い詰められてきたのである。

 佐川国税庁長官辞任は、森友疑惑の「幕引き」ではなく、安倍内閣総辞職の「幕開け」なのだ。安倍首相は自らを守るために「トカゲの尻尾切り」を続けるかもしれない。しかし、トカゲに尻尾が幾つもあるわけはない。切れば切るほど尻尾から胴体へ、胴体から頭部への切断断面は上がってくる。佐川国税庁長官の辞任は「トカゲの尻尾切りではない。頭だ」と自民党国対委員長が言ったという。だから、もはや「事態は終わった」「国会証人喚問もしない」と言いたいのだろう。だが今後、事態がもう一段バージョンアップすることは避けられない。そしてそのときが本当に「トカゲの頭が切られる」ときなのである。

 国民は真実の解明を求めている。この声は大きくなることはあっても決して小さくなることはない。まして近畿財務局職員の自殺という悲劇は、担当者を死に追いやった安倍首相夫妻に対する激しい怒りを呼び起こし、安倍政権の政治責任を追及する声を高めるだろう。いまこそ安倍政権が国民の審判を受けるとき、そして内閣総辞職に追い込むときがやってきたのである。



http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ライブ中継! この怒りの声を聴いてもらいたい!  
ライブ中継! この怒りの声を聴いてもらいたい!
http://85280384.at.webry.info/201803/article_152.html
2018/03/13 20:02 半歩前へ


全国の皆さん、この怒りの声を聴いてもらいたい!

国会前からナマ中継しています。

安倍はやめろ!麻生もヤメロ!国民なめんな!

総辞職! 総辞職! 総辞職! 総辞職!

アキエは出て来い!アキエは出て来い!アキエは出て来い!

公的文書改ざんするな!文書変えさす総理いらない!ウソはつくな!説明しろよ!責任とれよ!

安倍はやめろ!安倍はやめろ!安倍はやめろ!安倍はやめろ!

ファシスト消えろ! ファシスト消えろ! ファシスト消えろ!

勝手に決めるな!みんなの暮らしに税金使え!

公的文書改ざんするな!公的文書改ざんするな!公的文書改ざんするな!

憲法守れ!憲法守れ!憲法守れ!命を守れ!命を守れ!命を守れ!


民主主義ってなんだ? これだ!民主主義ってなんだ? これだ!民主主義ってなんだ? これだ!

佐川じゃなくて、麻生が辞めろ!

安倍はやめろ!安倍はやめろ!安倍はやめろ!

国民なめんな!言うこと聞かせる番だオレタチが!

アキエは出て来い!責任とれよ!アキエは出て来い!責任とれよ!

アキエは出て来い!責任とれよ!

安倍はやめろ!安倍はやめろ!安倍はやめろ!

この声を全国に広げよう。「国民なめんな!」と声を上げよう。私たちの力で暴走政権を打倒しよう!




中継はここをクリック
https://www.facebook.com/mainichimovie/videos/1965172503732484/





http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 官邸前で5000人が怒りの声  あるぞ!10万人デモ再来(日刊ゲンダイ)


 


官邸前で5000人が怒りの声 「10万人デモ」再来の可能性も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/225004
2018年3月13日 日刊ゲンダイ ※タイトルは紙面による



 5000人の市民が集結(C)日刊ゲンダイ

 市民の怒りに火が付き始めた。財務省の決裁文書改ざんをめぐり、12日、市民団体が官邸前で抗議集会を開催。主催者発表で延べ5000人もの市民が集結した。2015年に成立した安保法の反対デモを行っていた元SEALDsの奥田愛基氏らも参加。老若男女がドラムのリズムに合わせ、「公的文書を改ざんするな」「佐川じゃなくて麻生が辞めろ」と怒りの声を上げた。

 この日は、ネットメディアやテレビ、新聞など50人以上の報道陣が殺到し、動画や写真を撮影していた。15年に国会前で行われた「戦争法案」反対集会も、日を追うごとにメディアに取り上げられる機会が増え、参加者が加速度的に増加。同年8月30日には参加者が10万人にも膨れ上がった。今回の抗議集会も同規模まで拡大する可能性がある。

 集会に参加した高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。

「当時に似た熱気を感じます。それだけ国民の怒りが大きいということです。国民が意思を示すことができる選挙が当面はありません。怒りを示す場が、国会前や官邸前、全国各地の『路上』に向かい、拡大していく可能性が考えられます。安倍政権が納得のいく説明をしない限り、収まることはないでしょう」

 主催者によると、13日から連日、官邸前で抗議活動を行うという。複数の参加者は本紙に「また参加する」と語った。市民の怒りが大きなうねりになれば、安倍首相は無視できまい。
































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK241] ニューヨーク・タイムズ紙が「関わっていたら辞める」発言を冒頭に置き、改竄部分も詳しく報じている。全体としては首相夫妻が
極右に便宜を図り、官僚が文書の改竄まで犯した、という論調。






 
Asia Pacific
Shinzo Abe of Japan Back in Spotlight Over Tampered Documents

By MOTOKO RICH MARCH 12, 2018  
https://www.nytimes.com/2018/03/12/world/asia/shinzo-abe-japan-scandal.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur

https://static01.nyt.com/images/2018/03/13/world/13japan-1/13japan-1-master768.jpg
Shinzo Abe, Japan’s prime
minister, with lawmakers in Tokyo on Thursday. Mr. Abe’s popularity has
been declining as reports have indicated that documents relating to a
land deal were altered.


Credit
Kazuhiro Nogi/Agence France-Presse — Getty Images


TOKYO
— Prime Minister Shinzo Abe of Japan offered to resign a year ago if
evidence emerged linking him to a sweetheart land deal. No such evidence
ever surfaced, allowing him to ride out the scandal and hang on to
power.

But a government report released on Monday suggests that some crucial
evidence may have been deleted — and that has put Mr. Abe back in the
hot seat. An internal investigation by the Finance Ministry concluded
that unidentified officials tampered with official documents related to
the land deal by deleting references to Mr. Abe’s wife and senior
members of his party.

The
findings caused an uproar in Japan, where critics called for the
finance minister, Taro Aso, to resign. At a news conference on Monday,
Mr. Aso, a former prime minister,
said he would stay in his post. But analysts said the latest
revelations would be politically damaging for Mr. Abe as he prepares to
seek a third term.

“This materially changes the outlook for Abe’s future,” said Tobias Harris, a
Japan analyst at Teneo Intelligence, a political risk consultancy based
in New York. “The basis for him seeking a third term is evaporating.”


For more than a year, Mr. Abe has deflected persistent allegations that he and his wife were involved in the arcane scandal involving an improper public land sale at a steeply discounted price
to an ultraconservative education group. Despite repeated calls from opposition lawmakers for a broader investigation, Mr. Abe won a commanding majority in Parliament last fall, which put him in position to become the country’s longest-serving leader.

But on Monday, the Finance Ministry submitted an 80-page report to the governing Liberal Democratic Party, admitting that ministry bureaucrats had deleted portions of 14 documents related to the land sale, including ones containing the name of Mr. Abe’s wife, Akie Abe, and her alleged remarks.

Mr. Aso suggested that the document tampering was limited to a handful of bureaucrats.

“Only
some of the Finance Ministry’s employees were involved in the
alteration” of the documents, he said. “It’s not the case that the whole
Ministry of Finance was involved. But it’s regrettable if the trust for
the whole ministry is lost.”

The prime minister apologized shortly after the disclosures became public.

“As
head of the administration, I deeply apologize,” Mr. Abe said in brief
remarks to reporters on Monday afternoon. He added that he hoped an
investigation would “uncover the whole truth.”

The
most dramatic admission was that bureaucrats had removed Mrs. Abe’s
name and alleged comments from a description of a meeting between
Finance Ministry officials and administrators of the Moritomo education
group, which operates a kindergarten where children recite a
19th-century patriotic royal decree and are taught that some history
textbooks in Japan and elsewhere in Asia wrongly characterize the
country’s wartime atrocities.

https://static01.nyt.com/images/2018/03/13/world/13japan-2/13japan-2-master675.jpg

Finance Minister Taro Aso during a news conference in Tokyo, where he said he would hang on to his post.

Credit
Toru Hanai/Reuters

According
to the deleted remarks, a Moritomo administrator told Finance Ministry
officials in Osaka that when he showed Mrs. Abe, a onetime honorary
principal of a planned Moritomo elementary school, the location of the
land, Mrs. Abe said: “It’s good land. Please go ahead.” The land was
slated for construction of a new school in Osaka, Japan’s third-largest
city.

The
report also showed that Finance Ministry officials had removed the
names of several Liberal Democratic lawmakers from the land sale
documents, as well as a reference to Nippon Kaigi, a prominent
right-wing pressure group of which Mr. Abe and other influential
conservative politicians are members.

At
the news conference on Monday, Mr. Aso said bureaucrats altered the
documents between February and April last year. Last February, Mr. Abe
said he would resign as prime minister and a member of Parliament if
evidence emerged showing that he or his wife was connected to the
discounted land sale to Moritomo Gakuen.


When
reporters asked Mr. Aso on Monday whether the bureaucrats had acted to
protect the Abes, Mr. Aso said that in his judgment, Mrs. Abe had
nothing to do with the case.

Last
week, Nobuhisa Sagawa, former chief of the bureau within the Finance
Ministry that oversaw the land sale, resigned from his current post as
tax agency chief. Earlier this month, a Finance Ministry employee in the
Osaka branch office that had dealt with the land sale committed
suicide.

Opposition
lawmakers have long questioned Mr. Abe’s denials of involvement in the
land sale. But as news of the altered documents emerged, even members of
Mr. Abe’s own party were skeptical of the explanation that bureaucrats
acted independently.

In
comments to the Nikkei newspaper, Shinjiro Koizumi, a rising star
within the party and a son of Junichiro Koizumi, a former prime
minister, said blaming bureaucrats was the equivalent of “cutting off a
lizard’s tail.”

“If
the falsifications are true, we need to tell the truth to people,” Mr.
Koizumi said. “We have to take it not only as an administrative issue,
but as one that affects all politics.”

And
in a speech on Sunday, Shigeru Ishiba, one of Mr. Abe’s rivals within
the Liberal Democratic Party, said he did not believe that bureaucrats
had the power to alter documents without political direction.

https://static01.nyt.com/images/2018/03/13/world/13japan-3/merlin_119621081_5a014dca-eb8c-4b27-aefb-6e230c5e2ced-master675.jpg

Akie Abe, the wife of Shinzo
Abe, in 2017. Finance Ministry officials deleted portions of 14
documents related to a land sale, including ones containing Mrs. Abe’s
name.


Credit
Jeremie Souteyrat for The New York Times

“Unless we clarify who did this, trust for the Liberal Democratic Party will be shaken,” Mr. Ishiba said.

Polls
have shown Mr. Abe’s popularity declining as media reports suggested
that document tampering had taken place. A survey over the weekend by
the right-leaning Yomiuri Shimbun found the cabinet’s approval rating
had dropped below 50 percent for the first time in five months. That
same poll found that 80 percent of respondents said the government was
mishandling the Moritomo case.

Analysts
said Mr. Abe’s ratings were likely to decline further at a time when
his government is struggling to gain exemptions from steel and aluminum tariffs imposed by President Trump and to grapple with the foreign policy implications of Mr. Trump’s decision to meet with North Korea’s leader, Kim Jong-un.


“The
political authority or prestige of the Abe administration will decrease
drastically because of this scandal,” said Jiro Yamaguchi, a professor
of political science at Hosei University in Tokyo.

Critics
of Mr. Abe said the way the disclosures had slowly emerged showed the
weakness of the Japanese news media and the conservative tilt of the
government bureaucracy.

The
bureaucracy is “very secretive, arrogant and authoritative,” said
Koichi Nakano, a political scientist at Sophia University in Tokyo. He
added that because the opposition had been so divided, it had not been
potent enough to challenge Mr. Abe.

Analysts
said the slow drumbeat of the scandal would inevitably weaken Mr. Abe
and his agenda. His most cherished long-term goal — to try to change the pacifist clause in the country’s Constitution — is now probably compromised.

And
even if Mr. Abe can hold off calls for resignation now, his chances for
re-election in a party leadership vote in September have diminished.

“Without clear signs of his being involved, I think it’s hard to assume that he’s going to be forced out,” Mr. Harris said.

“But
I think there’s enough here now that as you approach the preparation
for the L.D.P. elections in September, there is going to be a sense in
the party of ‘You know what, enough of the drama and more than a whiff
of scandal. It’s time for someone clean and a little more low key,’ ” he
added.

  




http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/366.html
記事 [政治・選挙・NHK241] 韓国で安倍政権への抗議行動応援 ツイッターに印、メッセージ続々
韓国で安倍政権への抗議行動応援 ツイッターに印、メッセージ続々
https://this.kiji.is/346126099215959137?c=39546741839462401
2018/3/13 12:453/13 12:46updated 共同通信

 
 朴槿恵政権の退陣を求めソウル中心部で行われたろうそくデモ=2016年12月10日(長時間露光、共同)

 【ソウル共同】学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざんで高まる安倍政権への抗議行動を応援するツイッターのハッシュタグ(検索目印)が、13日までに韓国で話題になっている。国政私物化疑惑で朴槿恵前大統領を弾劾に追い込んだ「ろうそくデモ」の参加者とみられる人びとが日本の抗議を応援するメッセージを次々発している。

 ハッシュタグは「#RegaindemocracyJP」。韓国では森友問題は、政権トップが国政を動員して自分の周辺者を支援し、甘い汁を吸わせた朴前大統領の犯罪と構図がそっくりだとの声が上がっている。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/367.html

記事 [政治・選挙・NHK241] 麻生、責任逃れのため、佐川に罪を擦り付けようとしている。しかし、早くも破綻。無残にも経団連にも見捨てられた。これが自民党
麻生、責任逃れのため、佐川に罪を擦り付けようとしている。しかし、早くも破綻。無残にも経団連にも見捨てられた。これが自民党だって
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cc4493f53274c14a7bd122fead45cc46
2018年03月13日 のんきに介護


きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。



麻生は、

背に腹は代えられんとばかりに

「俺が辞任したら政権はもたん」

と嘯いている。



それって、自分の出世のことしか眼中にない検察が

委縮する言い訳ではなかったっけ?

原本に関して

財務省は検察まで騙した。

今更、

こんな言い分、繰り返して話しても

誰も聞かないんではないか。

松井計@matsuikeiさんが

こんなツイート。



力関係を見て、

経団連でさえ麻生を突き放したようだ

(こたつぬこ@sangituyamaさんのツイート〔17:39 - 2018年3月13日〕参照)。

こんな窮地に

追い詰められた出発点はなんだったのか――。

清水ただし@tadashishimizuさんのツイート。





ついつい忘れがちな、

松井一郎の罪、

決して小さなものではない。


<追記>

ロジ@logicalplzさんのツイート。






近畿財務局の職員を殺め、現在は、雲隠れ中か?

想像が過ぎるかな。

2018年3月13日夜 記


経済同友会からも「麻生大臣の監督責任は免れない」の声
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363211000.html
3月13日 16時55分 NHK


動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363211000.html

「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられていた問題について、経済同友会の小林代表幹事は13日の記者会見で、「立法府がばかにされ、国民が無視された重大な問題だ」と指摘し、麻生副総理兼財務大臣の監督責任は免れないという見解を示しました。

この中で小林代表幹事は、財務省の決裁文書が書き換えられていた問題について「立法府がばかにされ、無視されたということで、国民そのものが無視されたということだ。民主主義にとって重大な問題だ」と指摘しました。

そのうえで、麻生大臣の責任について、「民間の社長の場合は、自分が知っていようがいまいが、不祥事を起こしたら普通は辞める。辞めるかどうかは政治家の美学だが、監督責任はある」と述べ、財務省のトップである麻生大臣の監督責任は免れないという見解を示しました。

小林代表幹事は麻生大臣の進退について、「検察に任せるだけではなく、まずは積極的に事実を明らかにし、去就については、それをもって判断するということではないか」と述べました。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo241/msg/368.html

   

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