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2018年4月24日00時07分 〜
記事 [政治・選挙・NHK243] アベンジャーズの最後!(simatyan2のブログ)
アベンジャーズの最後!
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12370664404.html
2018-04-23 20:05:46NEW ! simatyan2のブログ




喋ることがすべて嘘な人間が総理大臣を務める国「日本」。

だから国のいろんなところでエラー起きまくってるのが現状です。

そのエラーを国民に気づかせないように工作と火消しをする連中
のことをアベンジャーズと言います。

電通仕込みのマスコミ文化人、吉本芸人、一部の俳優、ネトサポ、
ネトウヨ(書き込み業者含む)などから組織される一大勢力です。

自称国士の青山繁晴参議院議員も、そんなアベンジャーズの一人で、

「安倍さんの為なら死ぬんですか?」 と問われると、

「死にます」 と答えています。


アホヤマと検索すれば、一発で「青山繫晴」と出てくる詐欺師の言葉
ですから重みも何もあったものじゃないですね。

話に出てくる世耕弘成も同様のことを言ってるそうなので、安倍
晋三が逮捕されたり失脚すれば、共に心中する心構えはあるんで
しょうか?

安倍晋三とアベンジャーズは、かつて下のように言ってました。





しかし、安倍晋三御用達の読売系日テレの支持率が26%に落ち
込み、不支持が過半数を超えて危険水域に達しているのです。



しかも不支持の中で一番多い理由が、

「安倍総理の人柄が信用できないから」

ですから、



これはもう世界的に恥と言うしかないですね。

アベンジャーズは安倍が馬鹿を承知で絶賛しますが、何の利害関係
もない人は安倍を馬鹿だと感じるようです。

アメリカのミュージシャンで俳優のジョン・ルーリーは下のように
発信しています。



よほどのことがない限り、ここまで他国の首相を馬鹿にした発言は
しないと思います。

つまり、いくらアベンジャーが取り繕っても馬鹿は必ずボロを出すと
いう証拠ですね。

同じ与党の公明党も安倍晋三と距離を置きはじめ、岸田に乗りかえ
るようです。

「岸田派の出番、国民が期待」 公明・山口代表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180418-00000090-asahi-pol

自民の中谷元防衛大臣も、セクハラやモリカケで安倍政権は、
「国民をなめている」と言い始めました。

セクハラ巡る対応「国民をなめている」 自民・中谷氏
https://www.asahi.com/articles/ASL4Q571YL4QUTFK002.html

実際、自民党内でも安倍晋三の求心力はガタ落ちです。

今年9月に自民党総裁選が予定されているが、次の自民党総裁に
ふさわしいのは誰だ?との問いに下のような結果が出ています。

(1) 安倍晋三   15.0 %
(2) 石破 茂   23.3 %
(3) 岸田文雄   5.7 %
(4) 小泉進次郎  24.4 %
(5) 河野太郎    2.7 %
(6) 野田聖子   3.1 %
(7) その他の議員 0.9 %
http://www.ntv.co.jp/yoron/201804/soku-index.html

もう自民に投票すると、もれなく安倍が付いてくる時代は終わり
に近づいたのです。

何をしても「安倍ちゃんは悪くない」が通らなくなりました。

今は総理でも、辞めれば只の馬鹿な64歳の男に戻る安倍晋三。

ネトサポはどうするつもりですか?




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ被害のテレ朝記者を「犯罪者」呼ばわりの下村博文・元文科相の“犯罪性”! 加計問題では疑惑まみれのまま遁走(リテラ
セクハラ被害のテレ朝記者を「犯罪者」呼ばわりの下村博文・元文科相の“犯罪性”! 加計問題では疑惑まみれのまま遁走
http://lite-ra.com/2018/04/post-3970.html
2018.04.23 下村博文がセクハラ被害記者に「犯罪」攻撃 リテラ

    
    下村博文公式WEBより


 一体、どこまで安倍政権は女性を愚弄すれば気が済むのか。本日付のしんぶん赤旗の報道によると、昨日、都内でおこなわれた講演会において下村博文・元文科相が、財務省の福田淳一・事務次官のセクハラ問題でテレビ朝日の女性記者が会話を録音していたことについて、こう発言したというのだ。

「確かに福田事務次官はとんでもない発言をしたかもしれないけど、テレビ局の人が隠してとっておいて、週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」

 福田次官は女性記者に嵌められた、無断録音は犯罪だ。──この期に及んで下村元文科相はそう主張したのである。

 何度でも言うが、セクハラやパワハラの被害者がその証拠として録音をおこなうのは当然のことで、相手の了解を取る必要などない。証拠の有無は裁判にも大きく影響するし、今回も音源という決定的証拠を突きつけられ記者が社名を公表してもなお、セクハラの事実を否定しつづける福田次官の態度を見れば、もし記者が録音していなければ「捏造」などと攻撃されセクハラの事実が葬り去られていたのは想像に難くない。

 さらに、安倍官邸からの報道圧力に晒されるなかで、記者のセクハラの訴えを報じようというテレビ局が果たしてあるのか。たとえ直属の上司レベルが報じようとしたとしても、上層部の横やりで潰されていたのは火を見るより明らかだし、テレ朝のように事後に記者会見で事実を公表することさえ異例の対応だったと言わざるを得ない。大手マスコミの現実を見れば、セクハラの事実を広く公にするためには週刊誌にもち込むしか方法はなかった。そしてそれは正しい選択だった。

 いや、セクハラやパワハラの被害がなくとも、絶対的権力者である為政者などに対する取材において、記者が無断で録音をおこない、それを公開しても、何ら問題はない。オフレコが前提の場でも、それが重大な問題を孕んでいる場合、信義誠実の原則よりも国民の知る権利が優先されるべきだからだ。

 女性記者の行為が「犯罪」ではないのはもちろん、下村氏が今日になって釈明した「取材倫理違反」にも当たらない。  

■下村博文・元文科相はセクハラ被害者を「犯罪」と罵る一方、自身の不正にはダンマリ

 だが、下村元文科相はそうしたセクハラ被害者の正当な行為や、報道の自由、国民の知る権利を「はめられた」「犯罪」と罵った。これは二重の意味で看過できない発言だ。むしろ、セクハラ被害に遭ったテレ朝女性記者のおこないではなく、こうした下村元文科相の発言こそ、名誉毀損罪や侮辱罪に問われるような「犯罪」的行為だろう。

 しかも、下村元文科相はほかにもこんなことを語っていたことが、共産党が公開した音声データによって明らかになった。

「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか、と最近つくづく思う」
「(安倍首相は)よく精神的に堪えないでがんばってる」
「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」
「テレビ局の大半は安倍降ろしだ」

 セクハラ問題はもちろん、公文書の改ざんに加計疑惑において安倍首相と官邸がついた嘘が明白になるなど、国民から不信を買っているのはすべて自分たちの問題だというのに、この歪んだ認知……。セクハラ被害者を犯罪者呼ばわりまでしてメディアを敵視し圧力をかけ、この国を潰そうとしているのが安倍首相や下村元文科相をはじめとする安倍自民党と官邸ではないか。

 だいたい、下村元文科相は、何かに対して「犯罪だ」などと言えるような立場では断じてない。

 昨年6月末、「週刊文春」(文藝春秋)は、加計学園が下村氏の後援会「博友会」の政治資金パーティ券を2013年と2014年にそれぞれ100万円、計200万円分を購入していたことを報道。しかも、この加計学園によるパーティ券購入の事実は、政治資金収支報告書に記載がない。政治資金規正法では20万円を超えるパーティ券購入には支払った者の氏名や住所などを報告することが規定されており、同誌は政治資金規正法違反の疑いを指摘していた。

 しかし、下村元文科相は記者会見で、加計学園の秘書室長が窓口となり「加計学園以外の個人や企業から」現金を集め、取りまとめ役として持参しただけだと主張し、しかも、ほかの個人名や企業名を公表するかについては「確認について努力したい」とお茶を濁した。

 こんな方法がまかり通るなら闇献金し放題になってしまうが、下村元文科相の説明はその違法性や闇献金疑惑を何ひとつ払拭するものではなかった。詳しくは過去記事を参照いただきたいが、下村元文科相は政治資金規正法違反の疑いだけでなく、教育行政のトップが特定の学校法人関係者と金銭のやりとりをおこなっていること自体が口利きなどの癒着を疑われることは間違いなく、事実上、賄賂事件とも言えるのだ。

 にもかかわらず、下村元文科相はこの会見で「記事は事実無根」と否定するばかりか、このとき「週刊文春」が入手していた下村事務所の「入金リスト」のデータを持ち出したのは、当時、都議選に立候補していた元秘書だと攻撃。この元秘書とは都民ファーストの会から立候補していた平慶翔氏のことだが、下村元文科相は平氏が事務所費を横領していたと言い、「元秘書による選挙妨害が目的」だと主張しはじめたのだ。

■加計学園からの闇献金疑惑にも、「秘書が横領」「選挙妨害」と論点スリカエ攻撃

 だが、いま問題の焦点となっている2015年4月2日の面会記録文書にしても、加計学園の獣医学部新設について当時文科相だった下村氏と安倍首相が話し合うなど、下村元文科相と加計のかかわりは重大なポイントとなっている。さらに、加計幹部らが官邸訪問したとき、下村文科相と安倍首相は官邸で面会しており、その上、下村文科相は官邸内で加計幹部らに「やあ、加計さん。しっかりやってくれよ」と声をかけたと「週刊朝日」(朝日新聞出版)が伝えているのだ。

 しかし、下村元文科相は昨年6月末に開いた記者会見で、選挙中であることを理由に「都議選が終わったら丁寧にお答えします」と述べたきり、都議選が終わって約10カ月が経ついまも「丁寧にお答え」などしていない。

 ようするに、自身に向けられた闇献金疑惑から目をそらせようと、本題とは何の関係もない横領疑惑をもち出して「選挙妨害だ」とがなり立てた。──これは、福田次官のセクハラ行為が問題になっているのに、無断録音を俎上に載せて「犯罪だ」と強弁する態度とまったく同じの、醜い話のすり替えではないか。そして、いまなお下村元文科相は疑惑の説明から逃げつづける一方で、セクハラの矮小化と女性記者の名誉を毀損するような暴言だけはしっかり吐いているのだ。

 こんな人物が文科相だったのかと思うだけでおぞましいが、しかし、これが安倍自民党の正体なのだ。たとえば、セクハラ問題に抗議する野党の女性議員たちに対して自民党の長尾敬衆院議員が〈少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!〉などと投稿し炎上、昨日になって投稿を削除、謝罪をしたが、同じく自民党衆院議員の杉田水脈氏も今回の問題を〈冤罪〉〈現代の魔女狩り〉と主張。麻生太郎財務相にいたっては、オフレコの場で記者たちに対して「男の番(記者)に替えればいいだけじゃないか」「ネタをもらえるかもってそれでついていったんだろ。触られてもいないんじゃないの」と開き直っている。

 国民に説明責任も果たさない疑惑の元大臣がセクハラ告発した女性記者の行為を「犯罪だ」とのたまい、頑として他人事の担当大臣が「男に替えればいいだけ」と言い放つ──。安倍政権が必死に喧伝してきた「女性が輝く社会」という政策は、結局、こういった女性の権利、国民の権利を奪う“自分勝手”な本音でできあがっている。そのことを忘れてはいけないだろう。

(編集部)


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 右翼の頭目が信頼を寄せた読売、産経、日経!  


右翼の頭目が信頼を寄せた読売、産経、日経!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_248.html
2018/04/23 22:24 半歩前へ

▼右翼の頭目が信頼を寄せた読売、産経、日経!

 右翼の頭目、櫻井よしこが信頼を寄せた3紙が読売、産経、日経だった。案の定と言った感じだ。右翼に支持される新聞とはいったい、どんな中身なのか?それにしてもこんな3紙を読む者がいるのが不思議だ。これも安倍政権が生んだ副産物か?

20日の朝刊に「国会よ、正気を取り戻せ」と銘打った異常な意見広告が登場した。国家基本問題研究所なる右翼集団がカネを出してPR。もちろん広告先は読売、産経、日経の3社だ。

******************

私の反論は後にして、右翼の意見広告をここに紹介する。

一体いつまで続けるつもりなのか。 多くの野党、メディアはモリカケや自衛隊日報の 「疑惑」 追及に明け暮れ、事の軽重を完全に見失っている。

首相は国会質疑に拘束され、その分内外の重大事案に割く時間は削られる。 本来、大統領制以上に野党議員の自覚が求められるのが議院内閣制である。 にもかかわらず、野党は論点がずれた 「疑惑」 を持ち出し続ける。

森友学園は、財務省の問題だ。
加計学園は、岩盤規制打破の問題だ。
自衛隊の日報は、公文書管理の問題だ。

これらの問題を国会は連日、安倍晋三首相の介入疑惑、あるいは隠蔽工作疑惑に結び付け、本質から外れた批判を繰り返す。 その目的は、安倍首相の掲げる憲法改正阻止にあるのではないか。

わが国が今外交・安全保障で身動きがとれなくなっているのは、現実に対応できなくなった憲法を正そうとせず、常識から外れた議論に終始する政治の無責任さに原因がある。焦眉の急は、憲法改正を始めとする国政課題に取り組むことだ。 国会よ、正気を取り戻せ。

国家基本問題研究所
理  事  長 櫻井よしこ
副 理 事 長   田久保忠衛

*********************

それでは私から反論しよう。

1、 この意見広告、のしをつけて返品しよう。「一体いつまで続けるつもりなのか」?こっちが聞きたい。 国会を一刻も早く正常な状態に戻すために野党や国民が頑張っているのである。森友事件や加計疑惑から逃げ回っているのはどこの誰だ?

 野党ばかりか、国民の多くが安倍昭惠の証人喚問を要求している。なぜか?一連の事件、疑惑の核心、カギを握るのが昭惠本人だからである。こんなことは自民党議員でも全員知っている。

 昭惠が素直に求めに応じて白状すればいいだけだ。野党に責任を擦り付けるのは許さない。

2、「首相は国会質疑に拘束され」? オイオイ、トランプの別荘まで行って3時間半もゴルフを楽しんだのはどこの誰だ?安倍晋三のソックリさんか?

 拘束どころか、晋三は好きな時に外遊を楽しみ、税金をばらまき、著名な美術館などを観光。わざわざ、大阪まで行ってテレビに出演したではないか? 拘束などと、いい加減なことを言ってはいけない。

3、森友は、籠池泰典の教育勅語に安倍晋三夫婦が感動し、共感したことから始まった。それが森友学園への国有地の激安払い下げにつながった。財務省に口利きをしたのが昭惠ではないか。

4、加計は、理事長の加計孝太郎が晋三の腹心の友。“熱い友情”が疑惑のスタートとなった。新学部は「首相案件」だからスピード認可が下りた。

5、日報は、派遣された自衛隊が目の前で起きたことを正直に記録したため、無理やり隠ぺい工作へと発展した。稲田なるノー天気を防衛大臣に起用したため、混乱に拍車がかかった。

6、これらが「本質から外れた批判」どころか、「本質」そのものだから野党が追及しているのである。藪から棒に改憲を持ち出して、野党に難クセをつけるのはやめてもらいたい。安倍政権の「疑惑隠し」と何の関係があるのか。

 攻撃するなら、もっとましな弾を撃ってきなさいよ!



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK243] マスコミによれば、安倍晋三への国民の信頼(支持率)は堅調であり、選挙となれば自民圧勝。それがネトウヨの総選挙待望論に…
マスコミによれば、安倍晋三への国民の信頼(支持率)は堅調であり、選挙となれば自民圧勝。それがネトウヨの総選挙待望論につながっている
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c39cf3bdad38de58ce4ea8200115c54a
2018年04月23日 のんきに介護


渡辺輝人@nabeteru1Q78さんのツイート。



しかし、2ヶ月経って、

どれだけ減ればいいとお考えなのだろうか。

正直言って、

1%台にならないと、

政権交代はあり得ないんじゃないか。

竹田恒泰@takenomaが

こんなツイート。



これを受けて、

高須克弥@katsuyatakasuが



とツイート。

高須は、

自信満々だな。

これ、無理してると思うだろうか?

マスコミのする

世論調査が

真実の傾向を捉えているなら、

そして選挙に不正がないとするなら、

この「行け、行け」の態度は誤りではないにちがいない。

しかし、また、こうも言える。

世論調査がでたらめであり、選挙が不正になされても

マイナス×マイナスが

プラスとなるように「行け、行け」の見立てと同じになる、と。

僕は、

後者の立場だ。

すなわち、世論調査も選挙も

ジャパンハンドラーの意向に基づいてなされており、

選挙をすれば、

圧倒的な自民党の勝利という

結果が得られるだろうと

考えている。

自分の見立てがむしろ、誤りであってほしいと願う。

しかし、

正しいんじゃないか。

何度も同じことを書いて気恥ずかしいけれど、

選挙は、

思いっ切り不正になされていると思う。

今の日本の政治状況で

最大の問題点は、

この自分の感じる感覚だけを信じて

行動することを見下している点にあると思う。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍内閣即刻退場実現後の政治刷新を構想(植草一秀の『知られざる真実』)
安倍内閣即刻退場実現後の政治刷新を構想
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d78e.html
2018年4月23日 植草一秀の『知られざる真実』


「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」

とは、英国の歴史家ジョン=アクトンの言葉だが、もりかけ疑惑、山口疑惑は、この言葉の正当性を裏付けている。

安倍政治の根幹である

戦争・弾圧・搾取

に対する主権者国民の反発は強い。

「安倍一強」と表現されるが、国会における議席数において自公の与党が3分の2を占有していることから、このように表現されるのだが、主権者である国民の支持においては、そもそも安倍政権は盤石な基盤の上に立脚していない。

選挙には主権者の半数が棄権している。

半分しか選挙に行っていないなかで、安倍政権与党は選挙に行った主権者の半分弱の投票しか得ていないのである。

安倍自民に限って言えば、全有権者の17%程度の投票しか得ていない。

主権者の6人に1人しか安倍自民には投票していないのだ。

その安倍政権が横暴の限りを尽くしてきた。

日本を「戦争をする国」に変えてきた。

福島の事故が収束していないなかで原発を全面的に推進している。

そして、経済政策においては、大資本の利益だけを追求し、主権者国民の生活を台無しにしてきた。

これらの政策路線に反対である主権者は過半数を超えていると見られる。

ここ数年クローズアップされてきた問題は、政策以前の問題である。

森友事案は首相夫妻が昵懇にしてきた人物が経営する学校法人に時価10億円の国有地が実質200万円で払い下げられた事案である。

この国有地激安払い下げが実行された最大の背景は、安倍首相夫人の昭恵氏が新設される小学校の名誉校長に就任したことだ。

実際、安倍昭恵氏が公務員の秘書に指示をして、この公務員が財務省と折衝したことによって激安払い下げが実現したのだと見られている。

安倍首相は国会答弁で「私や妻がかかわっていれば総理大臣も国会議員も辞める」と宣言したが、この国会答弁を背景に膨大な公文書が改ざんされたと見られている。

「かかわっている」痕跡を改ざんによって消滅することが、安倍首相の国会における異常な答弁の背景であったと見られている。

国有財産が適正な対価なくして譲渡されることは、財政法第9条違反の違法行為であり、国に損害を与える行為は刑法の背任罪に該当する可能性が高い。

安倍首相は、安倍首相が「ばくしんの友=腹心の友?」と表現する加計孝太郎氏が経営する加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を新設する希望を有していることを知った上で、これを国会戦略特区において実現させることに関与した疑いがある。

国家戦略特区諮問会議の議長は安倍首相であり、「首相案件」として、この決定がトップダウンで強行された疑いが浮上している。

この疑惑に抵触するために、安倍首相は、加計学園の意向を知ったのは2017年1月だと強弁しているが、2015年4月の時点で、加計学園がこの案件について協議するために首相官邸を訪問した事実がほぼ明らかになっている。

これが事実だとすると、2017年1月に初めて知ったという安倍首相答弁が崩壊することになる。

安倍首相を持ち上げる著書を書いた元TBS職員の山口敬之氏が準強姦容疑で逮捕状を発付された。

ところが、逮捕の執行寸前に、警視庁刑事部長の中村格氏が逮捕状執行を取りやめさせた。

政治的な背景から刑事手続きが妨害された疑いが濃厚である。

あり得ない捜査妨害であると言わざるを得ない。

山口敬之氏は無罪放免にされている。

甘利明大臣のあっせん利得罪での立件が当然視されていたが、これも無罪放免にされた。

すべてに共通する疑惑は、安倍首相による政治私物化である。

天下の公器である政治が私的な事情で根底から歪められる状況が日増しに深刻化している。

この状態を放置すれば、日本そのものが溶解してしまうことになる。

日本メルトダウンである。

したがって、一刻も早く、安倍政権を退場させることが必要になっている。

世論調査では、すでに主権者の過半数が安倍政権の早期退陣を求めている。

この主権者の意思に沿って、安倍政権退場を実現しなければならない。

その環境がようやく整いつつある。

麻生財務相をまず辞任させ、その上で、安倍政権を退場させる。

この方向でのコンセンサスが形成されつつあると判断される。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 海外では安倍政権終わった 国内では安倍政権は安泰? (世相を斬る あいば達也)
海外では安倍政権終わった 国内では安倍政権は安泰?
https://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/bbeffac09e057f84e893d05725c3d1d1
2018年04月23日 世相を斬る あいば達也


昨日の読売新聞の世論調査では、内閣支持率が39%、不支持が53%だったそうだ。支持より不支持が多いのだから、安倍内閣は、世論全体では支持されていないことになる。ネット上では、読売の操作に入った世論調査だと云う意見が多いが、必ずしも、そうとは言えない気がしている。問題は、不支持の53%の人が、選挙行動を起こす人々かどうか、そういう悩ましい問題が、民主主義の選挙には隠されている。

毎日新聞では支持率は30%ギリのようだが、不支持が49%だそうだ。最近考えているのは、支持率よりも、不支持の割合を重視しているのだが、問題は、この不支持の人々の投票率が問題なのだろう。政治そのものを常に不支持にする場合もありそうなので、不支持者の5割が棄権すると、25%前後の反対票おなり。支持している人の投票率は相当高いだろうから、支持率は30%あれば、小選挙区では、楽勝の線なのかもしれない。

その意味では、海外では安倍晋三は終わっている、よくも、おめおめとトランプに会いに来るものだ、などと呆れられているが、日本では、スキャンダラスに塗れていても、意外にもしぶとい支持層に守られ、盤石とはいわないが、ぎりぎりセーフの範囲に居残っている。随分、昔のようだが、鳩山由紀夫政権の言行不一致など、官邸に今井や杉田のような輩を飼っておけば、同じように5年は政権を維持できたのだろう、と想像してしまう。

民主主義の投票結果が、自分達の日常生活に、どのような影響を及ぼすものか、リアルに想像できないからだ。筆者個人にしても、いまの日本の民主政治が、どのように機能して、自分の生活に、どのように、どのくらいの頻度で、関わってくるのか、即座に答えることが出来ない。つまり、国政選挙で、選択を強いられても、判断材料に不足があるのだ。選択に際しての守備範囲が広すぎて、あちらを立てればこちらが立たずな面がある。

敢えて、面と向かって、一つ一つの政治的案件や、スキャンダルの数々を提示されれば、その一つ一つに答えることは出来る。ただ、それぞれと云う問題を抜きに、総合的判断ではどうですか、と聞かれた場合、悪いと言えば悪いのだけど、それは、たまたま、いまの政権が安倍政権だと云う理由だけで、石破政権になっても、それ程変わらない気がする。残念だが、枝野政権になっても、我々の日常生活が、大きく変わるようには思えない部分がある。

なぜなのだろう。ひとつには、誰がやっても、日本と云う国が抱えている問題は、容易に解決しない。そして、安倍政権における、危険な思想の流れも、度が過ぎたら、一気に叩き潰せば良いとも思う。無論、現実には、潰そうとしても、そのような危険なシステムは、容易に壊せないように作られてしまうリスクもある。たしかにそうなのだが、どうにもリアルな生活との密着度が希薄だ。おまえが、政治に無関心だから、そう言われれば、たしかにそうだと答えるが、どういわれても、どこか腑に落ちない。

上述は、単なる筆者の心の揺らぎであり、政治理念における考えがないわけではない。政治は国民のためにあるものだし、憲法も、権力を縛るための国民の権利であり、国家と云う、意味不明な浮遊物に与えて良いものではないのはたしかだ。公正公平という、それこそ普遍的価値に則って、国は動かされなければならないものだが、そのシステムを、操作する人々の、私利私欲や保身、欲望といった類を束縛できるシステムは、ないわけである。

現時点では、単なる勘に過ぎないのだが、一個人の判断力の範疇を超えた部分で、国政選挙は選択され過ぎているように思える。デモクラシーが機能する人的制限のようなものが存在して、いま我々が行おうとする民主主義は、オーバフローした地点で、デモクラシー的判断をしているようで仕方がない。一個人の判断の枠を超え過ぎている。ゆえに、フェイクなニュースにも騙されるし、騙しのシステムかも機能する。

ポスト真実の時代に生きる我々と云う問題だ。ポスト真実の悩みを持つ所以も、おそらく、マスコミュニケーションの広さ、マス(大衆)の問題に行きつく。以下に、マス(大衆)に関するWikipedia抜粋を掲載しておく。結局のところ、結論を急ぐが、大きくなり過ぎた単位における、デモクラシーは大衆政治になりやすく、マスメディアなどの餌食もなりやすく、正常に機能することは出来ないもののようだ。


≪大衆・マス(たいしゅう)とは、社会を占める「大多数の・大勢を占める」とされる人々、またはそれに属する個人を指す言葉である。類義語には主に政治用語として使用する民衆(みんしゅう)、危機管理の対象としては群衆(ぐんしゅう)などがある。また国家という単位に於いては、国民も同語に類される。政治学、社会学などの社会科学分野においては大衆は匿名性を帯びた無責任な集団としての意味合いを持ち、顕名性をもつ市民との対比で用いられる。仏教用語における大衆とは、仏法によって調和のとれた人々の集まりの意。≫(Wikipedia抜粋)


≪内閣支持39%、不支持は53%…読売世論調査

 安倍内閣の支持率は39%で、前回調査(3月31日〜4月1日)の42%から3ポイント下がった。支持率の下落は3月9〜11日調査から3回連続で、計15ポイント低下。今回支持率は、第2次安倍内閣発足以降では、昨年7月調査(7月7〜9日)の36%に次いで2番目に低い。

 不支持率は53%となり、第2次内閣以降で最高だった昨年7月の52%を上回った。不支持理由の「首相が信頼できない」62%(前回54%)も最高となった。

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、首相秘書官だった柳瀬唯夫氏が愛媛県職員らと会い、「首相案件」と発言したとされる記録について、柳瀬氏が「記憶の限りでは会っていない」とし、安倍首相も柳瀬氏を信頼していると説明していることに「納得できない」は82%に上った。
 ≫(読売新聞)


≪内閣支持、続落30% 「財務相辞任を」51%

 毎日新聞は21、22両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は30%で3月の前回調査から3ポイント下落し、不支持率は49%と2ポイント上昇した。支持率の低下傾向に歯止めはかからず、2カ月連続で不支持が支持を上回った。財務事務次官のセクハラ疑惑や学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざんなど、財務省を巡る問題が相次いでいることについては、麻生太郎副総理兼財務相が「辞任すべきだ」が51%と半数を超えた。

 内閣支持率を支持政党別にみると、自民支持層で66%と前回から8ポイント下落。公明支持層は支持と不支持が並び、与党も下落傾向が続いている。「支持政党はない」と答えた無党派層は不支持が51%だった。

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡り、2015年当時の首相秘書官が愛媛県職員らとの面会で「首相案件」と発言したと記された文書が見つかった。発言を否定する元秘書官の説明について「納得できない」との回答が74%に達し、「納得できる」は12%にとどまった。

 防衛省が昨年国会で「ない」と説明していた自衛隊イラク派遣部隊の日報が見つかった問題では、文民統制(シビリアンコントロール)が「利いていない」が54%と過半数で、「利いている」は26%だった。

 財務省の不祥事も含む一連の問題で、首相に「責任がある」は64%。「責任はない」の22%を大きく上回った。

 主な政党の支持率は自民党29%、立憲民主党13%でいずれも横ばい。他は共産党3%▽公明党3%▽日本維新の会2%▽民進党1%▽希望の党1%−−−−などで、無党派層は40%だった。
≫【毎日新聞:倉岡一樹】




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 悪代官 荻生田光一。(谷間の百合)
悪代官 荻生田光一。
https://taninoyuri.exblog.jp/29450803/
2018-04-23 10:38 谷間の百合


つくづく総理のタフさには驚嘆します。

5月の連休にはパレスチナとその周辺国を訪問し、下旬にはプーチン大統領との会談があります。

きのう聞いたところですが7月には「ジャポニカ2018」の開会式典に出席するためにパリに行くそうです。

この人、止まったら死んでしまうような時限装置を身体に埋め込まれているか、あるいはクスリの力を借りているのかと想像するほどそのタフさは人間離れしています。

そのお蔭?で総理が動く度に日本は破滅へのカウントダウンを縮めていくのです。

きょうの産経の荻生田幹事長代行のインタビュー記事を読んで私はひっくり返りました。
以下がその冒頭部分です。

「(前略)行政の仕事に信じられないような不祥事が続いています。
それも組織内の自己防衛のようなことが横行している。深刻な事態です。「どうしちゃったの、霞が関は?」という感じです。
今回だけの特別な事態なのか、それとも大変失礼だが、霞が関に昔からある仕事の仕様だったのか。後者ならば大変ですよ。
一部の評論家は、安倍政権が長期政権になったことが役人の不祥事を生み出したと言いますが、そうでしょうか。
今回のような問題はむしろ長期政権になり、内閣人事局で省庁幹部人事を一元管理するようになったことであぶり出されたのではないでしょうか。」






もう絶句して言葉も出ません。

組織内の自己防衛?安倍総理個人の不祥事を隠蔽するために官僚たちは嘘をつかされてきたのに、、

これで完全に官僚を敵に回しましたね。

この屈辱、むかしなら切腹してます。

なんだかお家騒動の時代劇を見ているようです。

悪役を演じる俳優さんは役を離れるとみんないい人らしいのですが、この悪代官の顔をした男は正味も悪代官でした。

不祥事とは何か具体的に言ってほしい。

官邸が胸を張って不祥事だと言えるのは次官のセクハラくらいです。

かれはこんなことも言っています。

「安倍さんは、知り合いに便宜を図るような政治の仕方はしていない。ずっと傍らで見ていたのでよく知っています。」

笑わせてくれますね。

傍らで見ていたのではなく、自分も中にいた共犯者ではありませんか。

膿の一部ではありませんか。

友人や知り合いに便宜を図ったことがそもそもの問題の原点です。

そうでないと言うのなら、いろんなところから嘘を証明するメモがでてきているのに、なぜ柳瀬さん、藤原さんは本当のことが言えないのですか。

これ以上苦しめるのは止めなさい。

死者が出ない内に。

(きのうの記事の最後の「中古の武器」というのは「在庫の武器」の誤りでした。)






【自民党総裁選・番頭に聞く】

萩生田光一幹事長代行「首相交代が国益にかなうか」 日本の将来が懸かる外交、安倍政権の使命
https://www.sankei.com/politics/news/180423/plt1804230029-n1.html
2018.4.23 15:57 産経新聞


インタビューに答える萩生田光一自民党幹事長代行=2日、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)

 財務省の一連の問題をはじめ、本来、国民の信頼を得なければできない行政の仕事に、信じられないような不祥事が続いています。それも組織内の自己防衛のようなことが横行している。深刻な事態です。「どうしちゃったの、霞が関は?」という感じがするんです。今回だけの特別な事態なのか、それとも大変失礼だが、霞が関に昔からある仕事の仕方だったのか。後者ならば大変ですよ。

 一部の評論家は、安倍晋三政権が長期になったことが役人の不祥事を生み出したといいますが、そうでしょうか。今回のような問題はむしろ長期政権になり、内閣人事局で省庁幹部人事を一元管理するようになったことであぶり出されたのではないでしょうか。

 もっとも、毎年首相が交代するような不安定な政治が続いたため、役人が自分たちに都合よく行政を変節させるようになったとすれば、政治の側にも責任があったと言わざるを得ません。

 一連の問題に対し、政府は徹底した原因究明と再発防止の仕組みづくりをしなければならない。

 ただ、他方で、役人が不祥事を起こしたからといって、全て「政府が責任をとれ」「内閣総辞職だ」というのは、あまりにも行き過ぎた意見ですよ。

 安倍さんは、知り合いに便宜を図るような政治の仕方はしていない。ずっと傍らで見ていたのでよく知っています。夫人の昭恵さんがアクティブに活動する中でやや誤解を招くやりとりがあったことは、この機会に反省しやり直すべきでしょう。

 これから外交の季節になります。日米首脳会談の後は、南北首脳会談、米朝首脳会談が予定され、日中韓サミットや日露首脳会談もある。

 北朝鮮との対話をめぐり「日本だけがバスに乗り遅れて、孤立している」というコメンテーターもいますが、そうではない。朝鮮半島の非核化のために、国連の場で日本がリーダーシップを発揮し、非協力的だった中国やロシアも巻き込んで水もこぼさない態勢で北朝鮮に圧力をかけ続けた結果、金正恩朝鮮労働党委員長を対話のテーブルに引き出すところまで来た。

 北朝鮮による日本人拉致事件の解決は、この機を逃したら前に進まないかもしれない。今回の日米首脳会談ではしっかり日本の考えを伝えられたと思います。トランプ米大統領には、ある意味で日本の思いも背負って、米朝首脳会談に臨んでもらわないといけない。

 東京で開催する日中韓サミットでは、アジアの平和と安定のために果たすべき役割を日本が中心になって掲げなければならない。

 こうした外交日程を考えると、今まで積み上げてきた外交努力を無駄にしてまで、首相を交代させることが国益なのかどうか。国民の皆さんには冷静に考えていただきたいのです。

 信頼回復は一朝一夕にできません。問題を一つ一つ整理し、二度と起きないような仕組みをつくる。それは怠らずにやらなければなりません。

 今の安倍政権の使命は外交でもっと大きな仕事をやることだと思います。日本の将来が懸かるこの数カ月の外交で、安倍さんが堂々と交渉に臨める環境をつくることが日本の国益につながります。われわれとしてはそこに力を注ぎたい。

 9月に自民党総裁選がありますが、安倍さんはそもそも3選を目指すとは言っていません。現職首相として、日々全力で臨むしかないんでしょう。大事なのは3選に向けてどうするかではなく、日本をどう導いていくか、大事な課題を一つ一つどうクリアするか。これらに全力で取り組むことが、結果として3選への道になるのではないでしょうか。(田北真樹子、原川貴郎)

【はぎうだ・こういち】  昭和38年生まれ。東京都八王子市議や都議を経て、平成15年の衆院選で東京24区から出馬し、初当選。自民党青年局長、文部科学政務官、党総裁特別補佐などを歴任し、第3次安倍晋三内閣で官房副長官を務めた。29年8月から党幹事長代行。党細田派(清和政策研究会)所属。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 朝日がスクープしたポンぺオ極秘訪朝の実態  天木直人 
朝日がスクープしたポンぺオ極秘訪朝の実態
http://kenpo9.com/archives/3610
2018-04-23 天木直人のブログ


 最近の朝日のスクープ記事は安倍降ろしの記事と相場が決まっている。

 しかしさすがにこの記事は違うだろう。

 文字通り外交情勢に関するスクープ記事だ。

 それにもかかわらず、安倍おろしではないかと思えるほど、安倍首相にとって不都合な記事だ。

 きょう4月23日の朝日がソウル発牧野愛博記者のスクープ記事を掲載した。

 それは3月末から4月初めにかけて行われたポンぺオ米中央情報局長官の極秘訪朝に関するスクープ記事だ。

 北朝鮮関係筋が明らかにした話として次のように報じている。

 すなわち、ポンぺオ氏ら米政府当局者6人は韓国で国家情報院の情報提供を受けた後に北朝鮮入りしたと。

 金正恩朝鮮労働党委員長自らが歓待し、食事を含め会談は3、4回に及んだと。

 金正恩氏は「完全な核廃棄」の意志を表明し、在韓米軍撤収要求はしなかったと。

 抑留している米国民3人を解放する方針も決めたと。

 金正恩氏は会談後、ポンぺオ氏について、「こんなに自分のペッチャン(度胸)と合う人間ははじめてだ」と喜び、満足したと。

 米国は「金正恩氏は本当に非核化する意思を持っている」と評価したと。

 現在もCIAと見られる米政府関係者が北朝鮮入りし、首脳会談に向けた調整が続けられていると。

 以上が牧野記者のスクープ記事の概要だ。

 4月17日の安倍訪米とトランプ大統領との首脳会談の前に、ここまで北朝鮮と米国の間で話し合いが進んでいるとは驚きだ。

 しかも、日本は安倍首相の訪米直前まで金正恩氏とポンペイ氏の極秘接触を知らなかったが、韓国はとっくに知っていたのだ。

 もちろんその結果報告も受けているに違いない。

 そして習近平主席もこの極秘接触について金正恩委員長から知らされていたに違いない。

 知らなかったのは日本だけだったということだ。

 文字通り日本は外されていたのだ。

 これからも、北朝鮮問題について日本が米国、中国、韓国、北朝鮮の4カ国の話し合いに仲間入り出来る見通しはまったく見当たらない。

 安倍外交破れたりだ。

 いや、敗れっぱなしである(了)



正恩氏「自分の度胸と合う」2泊3日米ポンペオ氏を歓待
https://www.asahi.com/articles/ASL4P7D81L4PUHBI03P.html
2018年4月22日20時49分 朝日新聞 後段文字起こし


ポンペオ米中央情報局(CIA)長官=2月、ワシントン、ランハム裕子撮影

 北朝鮮を3月末から4月初めにかけて極秘で訪問したポンペオ米中央情報局(CIA)長官を、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が自ら歓待していた。北朝鮮関係筋が明らかにした。面会は3、4回に及び、米朝首脳会談の開催に向けて前進したとされる。現在もCIAとみられる米政府高官が北朝鮮入りし、会談に向けた調整が続いているという。

 ポンペオ氏ら米政府当局者6人は、韓国で国家情報院の情報提供を受けた後、北朝鮮入りした。1日に正恩氏と初めて会談。正恩氏は「完全な核廃棄の意思」を表明した。在韓米軍の撤収も要求しなかった。北朝鮮側はこの時、抑留している米国民3人を解放する方針も決めたという。

 2泊3日の日程中、ポンペオ氏は食事会も含めて正恩氏と3、4回会談したという。また米朝の水面下協議を主導している金英哲(キムヨンチョル)党副委員長や、正恩氏に具申する政策をまとめる書記官室長らとも会談した。

 正恩氏は会談後、ポンペオ氏について「自分のペッチャン(度胸)とこんなに合う人間は初めてだ」と喜び、満足したという。直後に鑑賞した韓国芸術団の平壌公演でも上機嫌だった。

 米国は「正恩氏が本当に非核化する意思を持っている」と評価した。だが、具体的に履行できるかどうか疑問視する声も、依然強く残っている。

 対立点も残った。北朝鮮は、具体的な非核化措置や期限を米朝首脳合意に含めることを拒否。米朝国交正常化や制裁緩和などの見返りを盛り込むよう求めた。数日前から訪朝した米政府高官らが、金英哲氏らと交渉を続けているという。

 トランプ米大統領の3月の唐突な「米朝首脳会談開催」表明を受けて、両国は急ピッチで動いている。

 早急な対応を迫られた北朝鮮側が活用したのが情報機関の対話ルートだった。

 CIAは、「具体的な非核化措置を取るまで交渉しない」としたオバマ前政権期に、北朝鮮側と接触してきた。2012年ごろからモレルCIA副長官やヘインズ副長官らが何度も訪朝し、今回の接触の基礎を築いていたという。(ソウル=牧野愛博)































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判 <首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会で発言>
蓮池透さん「司令塔?この期に及んで」 首相発言を批判
https://www.asahi.com/articles/ASL4R7D5RL4RUTIL04H.html
https://ameblo.jp/ryoma-love-123/entry-12370731705.html
2018年4月23日23時16分 朝日新聞 福山“龍馬”雅治のブログ

 
 拉致被害者家族の蓮池透さん

 北朝鮮による拉致被害者の救出を求める集会で、安倍晋三首相がした発言を、拉致被害者家族の蓮池透さん(63)が批判し、話題となっている。蓮池さんによると、「言葉と行動がかけ離れている」との思いからの発言という。

 安倍首相は22日、拉致被害者家族会や支援団体「救う会」が開いた「国民大集会」に出席し、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と語った。この発言に対して蓮池さんは23日、ツイッターで「司令塔? この期に及んで。どうやって?」と書き込んだ。

 蓮池さんは2002年に帰国した拉致被害者・薫さん(60)の兄。21日にTBSが放送した「報道特集」では、首相が訪米し日米首脳会談に臨んだことについて「わざわざアメリカまで行ってトランプ大統領にお願いするというのは、自分たちがお手上げということの裏返しなわけですよね。それじゃまずいと思うし、トランプさんが拉致問題を取り上げてどういうふうにするのか、全くわからない」と発言している。

 蓮池さんに話を聞いた。「北朝鮮をめぐっては中韓米各国が相次いで首脳会談に臨もうという情勢の中、『圧力』ばかり言ってきた日本は、相当水をあけられている。拉致問題は日朝の問題であり、本来は安倍首相がそれこそ司令塔となって、日本が北朝鮮と直接交渉を進めるべき話。ところが首相は自分で日朝会談をやろうとせず、トランプさんに『米朝首脳会談で拉致問題を取り上げて』とお願いに行っている。言葉と行動がかけ離れている」

 蓮池さんは「米国への丸投げは危うい」とも懸念する。「米朝会談で、約束通りトランプ氏は拉致問題を持ち出すかもしれないが、金正恩(キムジョンウン)氏に『あれは解決済み』と言われたらどうするのか。日本にとって満足できない結果で米朝が妥結することもあり得る」

 そして「首相は『司令塔』と言うからには、きちんと自分で北朝鮮に向き合い、情報を収集して相手を研究して取り組んでほしい」と念を押した。



首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会
https://www.asahi.com/articles/ASL4Q5K42L4QUTFK006.html
2018年4月22日20時14分 朝日新聞

 
 あいさつをする安倍晋三首相=2018年4月22日午後、東京都千代田区、関田航撮影

 安倍晋三首相は22日、東京都内で開かれた、北朝鮮による拉致被害者家族会や支援団体「救う会」などが主催する「国民大集会」に参加した。首相はあいさつで、「南北、米朝首脳会談の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取り組む」と決意を語った。

 首相はトランプ米大統領との日米首脳会談で、トランプ氏が米朝首脳会談で拉致問題を取り上げる確約を取り付けたことを強調。そのうえで「米国から提起されても、北朝鮮がどのように受け止め、実際に行動していくかだ」と語りつつ、「日米で緊密に連携し、拉致被害者の即時帰国に向け、北朝鮮への働きかけをいっそう強化していく」と力を込めた。

 首相はこの集会に先立ち、加藤勝信・拉致問題担当相とともに拉致被害者家族らと約1時間にわたり面会した。北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射の中止などを宣言したことについて、首相は「拉致問題を前進させていくか、しっかりと見極める必要がある。今の段階で制裁を解除することは全く念頭にない」と述べた。(太田成美)




































































関連記事
拉致被害者集会で異変 安倍首相に「もう帰るのか」とヤジ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/487.html





http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK243] まるで卒業旅行…安倍政権“渦中の人物”が続々と米訪問の怪(日刊ゲンダイ)



まるで卒業旅行…安倍政権“渦中の人物”が続々と米訪問の怪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227769
2018年4月24日 日刊ゲンダイ

 
 国会の了承も得ずに(C)AP

 モリカケ、日報、セクハラ、暴言……。問題の渦中にある人物が、同時期に相次いで米国を訪問している。

 まずは17日、日米首脳会談のため、安倍首相が昭恵夫人を伴って訪米。加計問題のキーマンとして、野党が証人喚問を求めている柳瀬唯夫経済産業審議官(元首相秘書官)も同行している。

 財務省の福田次官がセクハラ疑惑で辞任した翌日の19日には、麻生財務相がG20出席のためワシントンに出発した。

「国税庁長官に続いて、財務次官まで辞任する異常事態なのに、大臣が日本を不在にする感覚が信じられません。それに、森友問題で公文書改ざんが発覚したため、3月にアルゼンチンで開かれたG20は直前に出席を取りやめた。今回も無理に行く理由はなく、足元の問題収拾を図るべきなのに、議運理事会での了承を得ないまま訪米してしまった。日本にいると矢面に立たされるので、逃げ出したようなものです。その直後、小野寺防衛相も国会の了承を得ずに訪米してしまいました」(野党国対関係者)

 小野寺大臣はマティス国防長官と会談するため、20日に成田空港を出発。日報問題に加え、現役の自衛隊幹部が国会議員に「国民の敵」と罵声を浴びせるという文民統制を揺るがす事態が発覚したばかりなのに、問題を放置してワシントンに行ってしまった。 

 野党が小野寺大臣の訪米に反対していることを受け、菅官房長官は19日午後の会見で、「北朝鮮の核・ミサイルは、これまでになく差し迫った重大な脅威となるなど、我が国を取り巻く安全保障環境は極めて厳しい状況だから、マティス米国防長官と会談し、日米同盟の抑止力の強化を図ることが重要だ」と、訪米の意義を強調していた。

 そんな最中、北朝鮮が「核実験も中距離弾道ミサイルの発射も中止する」と発表。菅長官が説明した小野寺大臣の出張理由は出任せだったということになる。一体、何をしに行ったのか。問題人物がこぞって米国に卒業旅行か。

「これだけ問題が噴出すると、安倍政権が米国から相当なプレッシャーを受けているのは間違いない。説明を求められている可能性もあるし、不利な条件交渉になっても、お伺いを立てに行かなければならないのかもしれません。内政がこんなにグチャグチャになっても、安倍政権は結局、米国に頼るしかないのだと、諸外国からも足元を見られている。この政権を一刻も早く終わらせないと、国益を損じる一方です」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 麻生大臣は22日、成田空港に帰国。進退などについて記者から質問が飛んだが、無言で空港を後にした。思い詰めた表情だったのは、“飼い主”の米国にお別れの挨拶をしてきたからか。安倍政権は、手仕舞いに入りつつあるように見える。




















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 昭恵夫人、ヘイトスピーチで起訴された元在特会幹部らレイシストが多数参加するデモに「感謝のメッセージ」を送る 
昭恵夫人、ヘイトスピーチで起訴された元在特会幹部らレイシストが多数参加するデモに「感謝のメッセージ」を送る
https://hbol.jp/164323
2018年04月24日  HARBOR BUSINESS Online ハーバービジネスオンライン


反原発運動などにも顔を出し、イメージ的にソフトな昭恵氏だが、塚本幼稚園の教育方針に感涙したりとわりと極右的思想を持ってる!?


 森友学園建設予定地の国有地不当廉価売却疑惑に絡んだ財務省職員の自殺報道のあとに、Facebook上で満面の笑みを浮かべる写真をアップしたりと空気を読まないオンナの評価を揺るぎなくしている安倍昭恵氏だが、表向き「謹慎」しているはずの期間にまたやらかした。

 謹慎中とは名ばかりで、その実、「根拠も証拠もないけれど、森友学園の問題は同和利権であり、安倍昭恵夫人とそういう話をしている」というデタラメを主張しているYouTuberに連絡を取ったりしていたのは周知の事実だが、今度はなんと、あのかつての「在日特権を許さない市民の会(在特会)」であり現在は日本第一党と称する極右レイシスト団体の関係者が関与するデモに感謝のメッセージを送っていたというのだ。

レイシストらのデモに「いつも応援ありがとう」と言った安倍昭恵

 問題になっているデモは、安倍夫妻が「桜を見る会」に満面の笑顔で参加していた4月21日の土曜日。この日、大阪の御堂筋で行われた「偏向報道に負けるな! 安倍政権がんばれ大行進in大阪」だ。

 YouTubeにデモ参加の関係者がアップした動画を見てみると、確かに「また昭恵さんが関わったとか言われるんで……、ここで終われる方だけに」「で、最初に安倍昭恵さんからメッセージを頂いておりました。『これから日本を求めて世界の人が来そうですね。21日の行進はどこでございますか』と。本当に昭恵さんのおおらかな方というのは素晴らしい方だと思って感動致しました。で『いつも応援ありがとうございます!』というメッセージも頂いております」などと主催者が発言している。

【参加者220名+αでした!生放送をそのままUPしたので画質は良くありませんw】平成30年4月21日・偏向報道に負けるな!安倍政権がんばれ大行進in大阪!≪行進のクライマックス場面と主催者挨拶


 行動する保守ウォッチャーのA氏は語る。

「主催者である打越善次郎氏は、行動する保守ウォッチャー界隈では『バイオリンおやじ』と呼ばれ、2013年に安倍晋三首相が選挙演説で来阪した際に、バイオリンで『君が代』を演奏した人物です。また、大阪市の中学校を『日の丸を背にして卒業式をした』と告発したことでも知られています。炊き出しなどの慈善活動もしている人物ではありますが、日本第一党の支持者であり、普段からレイシズム的な発言が多く、レイシストで極右であることは間違いありません。

過去のFacebookでは、“『女性専用車両』の登場自体が日本が日本でなくなりつつある『異民族規制⇒国柄破壊』の第1段階の兆候であることを断じて忘れてはなりません”などという投稿もしています。

また、街宣車を運転していたと見られているのは増木重夫という人物です。彼は「教員がストライキを計画している。処分しなければ、入学式で街宣活動などを行う」などと兵庫県内の市立小学校の校長を脅し、暴力行為法違反容疑で09年4月に兵庫県警に逮捕されています。

さらに、問題なのは、昭恵のメッセージを主催者が読み上げている光景をアップしていた西村斉です。彼は在特会の元幹部で、京都朝鮮学校襲撃事件や、徳島県教祖襲撃・ロート製薬強要事件にも関与して、実刑判決も受けた人物です。つい昨日23日には、京都朝鮮学校によってヘイトスピーチを京都府警に告訴され、それが名誉毀損にあたるとして京都地検に20日付けで起訴されていたことが報じられたばかりです」

デモ参加者が関与していた事件

 京都朝鮮学校襲撃事件とは、2009年12月に、当時の「在日特権を許さない市民の会」(在特会)・「主権回復を目指す会」(主権会)・「チーム関西」らに属するレイシストが、京都朝鮮第一初級学校による学校前の公園不正占用に抗議をするとして、同校前で小学生らが校内にいるにも関わらずヘイトスピーチを撒き散らし、威力業務妨害罪に問われた事件だ。

 また、ロート製薬強要事件とは、ロート製薬が韓国の女優をCMに起用したところ、同じく在特会とチーム関西が、2012年3月に同社本社を訪れ、従業員を脅迫して竹島の領有権問題およびキム・テヒ起用の是非に関する同社の見解を回答するよう求めたことにより、強要罪に問われた事件だ。

 さらに、徳島教祖業務妨害事件とは、2010年4月に、在特会とチーム関西が、徳島県教職員組合(徳島県教組)による四国朝鮮初中級学校への寄付に抗議するとして組合事務所内でヘイトスピーチを喚き立て、威力業務妨害罪などに問われた事件で、2016年に最高裁で敗訴が確定している。

 これらの明らかなヘイトクライムに関与した人物が参加するデモに、先進国の首相夫人が応援コメントを寄せるというのは、いうなればドイツのメルケル首相の夫であるヨアヒム・ザウアー氏が、ネオナチ団体のデモに応援メッセージを送ることであり、先進国では到底考えられない、前代未聞の事態なのである。

 一体、安倍夫妻はこの国をどこまでどん底へ突き落とせば気が済むのであろうか。安倍首相は、同日の桜を見る会で、相次ぐ不祥事について参加者に謝罪し、「うみを出し切り組織を立て直していく」と語ったが、出すべき膿がどこにあるのか、考えたほうが良いのは言うまでもない。
<文/HBO取材班>








































関連記事
また昭恵夫人が…ヘイト常習者のデモに感謝のメッセージ?(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/489.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ疑惑、市長辞職求める集会アピール採択(狛江市でもトップが性的嫌がらせ行為?!)
 このニュースの前報を見て居なかった。てっきり与党次官のセクハラ辞任に乗っかった何かかと思ったが、以前から疑惑のあった市長の問題、との事。
この機会に各地で同様の問題が噴出するのかもしれない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
セクハラ疑惑、市長辞職求める集会アピール採択
2018年04月23日 17時48分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180423-OYT1T50018.html

*(画像)高橋市長のセクハラ疑惑の経過を説明する女性市議有志(22日午前、東京都狛江市で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180423/20180423-OYT1I50008-L.jpg

 東京都狛江市の高橋都彦くにひこ市長が複数の女性職員にセクハラ行為をした疑惑で、真相究明を求める女性市議有志などが22日、市内で市民集会を開いた。

 集まった約140人が、セクハラの実態などを学んだり、市長の辞職を求める集会アピールを採択したりした。

 会場では、戒能民江・お茶の水女子大名誉教授(ジェンダー法学)が「セクシャル・ハラスメントとは」と題して講演。セクハラの定義や実態について、辞任を表明した福田淳一財務次官のセクハラ疑惑を例に挙げるなどして解説し、「相手が嫌と感じたらセクハラになる。被害を受けた側の視点に立って対応するのが大原則」と述べた。

 高橋市長を巡っては、3月以降、複数の女性職員へのセクハラ疑惑について市議会などで追及を受けた。市長は一貫して疑惑を否定しているが、市職員組合にも、セクハラ加害者は市長であるとの相談が複数寄せられているという。

 この日の集会では、市民から「市には被害者に寄り添った対応を取ってほしい」などと要望が上がり、「高橋市長はセクハラ行為を認め、直ちに辞職せよ」とする集会アピールが採択された。女性市議有志などは23日、市長の辞職を求める約3000筆の署名を市長に提出する予定。

2018年04月23日 17時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■「セクハラの疑い」狛江市長に市議が指摘 市長は否定(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/658.html
投稿者 gataro 日時 2018 年 3 月 02 日 09:42:41: KbIx4LOvH6Ccw Z2F0YXJv
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 市長セクハラ疑惑、狛江市「内部文書に誤りない」(言い訳するほど深まる疑念!?)
痴漢冤罪など、性的犯罪行為などの立証は難しいが。言い訳しようとして、その言い訳に矛盾があれば却って犯罪行為の信ぴょう性を高めてしまう。
国家与党の次官の件と同じ展開がここでもある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
市長セクハラ疑惑、狛江市「内部文書に誤りない」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3344606.html

 東京・狛江市長のセクハラ疑惑をめぐり、セクハラの根拠とされる内部文書について市長は一部に誤りがあると主張していますが、市は17日、「内容に誤りはない」とする調査結果を公表しました。見解の違いから市長と職員の間に溝が生じています。

 17日、狛江市役所で市長や幹部が集まり、非公開で行われた会議、議題の1つは「市長のセクハラ疑惑」についてです。高橋都彦市長をめぐっては、内部文書から女性職員の尻を触るなどしたセクハラ疑惑が浮上し、市議会で野党議員らから追及が続いていますが、市長は「身に覚えがない」と一貫して否定しています。

 高橋市長は、内部文書の「エレベーター内でお尻を触られた」との記載は誤りと女性自身から申し立てが来ていると主張、「虚偽の記載があれば文書作成者にペナルティーを科す可能性もある」として、職員に内部文書の真偽を調査するよう指示していました。しかし、17日、市の担当者が会議で伝えた調査結果は「内部文書の内容に誤りはない」というものでした。

 「報告した内容については、当時、事実と認識しており、あえて事実と異なる記述をしたとは思えない」(担当者の報告、17日の会議の音声)

 この報告を受けた市長は、文書作成者を処分しない意向を示しながらも納得いかない様子です。

 「(文書が誤りという)申し立てがあったのは事実なので、もう少し調べてもらう必要がある」(狛江市 高橋都彦 市長、17日の会議の音声)

 文書や調査結果の信頼性を疑う市長の発言に、職員は憤りを隠しません。

 「職員の作る物自体、一般的に全部信用して仕事をしていかないと、我々行政、成り立ちませんから。大変遺憾であると同時に、ちょっと悲しいことだなと思います」(狛江市・総務部 上田智弘 部長)

 セクハラ疑惑から発展した問題は市長と職員の間に溝を生む事態となっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 下村元文科相がセクハラ告発したテレ朝女性社員を「ある意味で犯罪」と批判 音声公開〈dot.〉 
下村元文科相がセクハラ告発したテレ朝女性社員を「ある意味で犯罪」と批判 音声公開
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180423-00000090-sasahi-pol
AERA dot. 4/23(月) 19:55配信 

 
 「安倍総理とは近い立場」とする下村博文元文科相(C)朝日新聞社

 
 下村氏の問題発言の音声はこちら https://youtu.be/rns9ycI2Aso

【音声公開】下村元文科相がセクハラ被害のテレ朝女性社員を批判「ある意味で犯罪」(AERA dot.)



 またもや安倍政権の“セカンドレイプ”が明らかになった。

 自民党の下村博文元文科相は22日、都内で開かれた講演会で、財務省の福田淳一事務次官がテレビ朝日の女性社員に対して露骨なセクハラ発言を繰り返した問題で、女性社員が会話を録音をしたことなどを「ある意味で犯罪だと思う」と批判した。23日付の「しんぶん赤旗」が報じた。

 AERA dot.編集部は講演会の参加者から音声を入手。それらを確認すると、下村氏は会場に向けて、「たしかに福田事務次官がとんでもない発言をしてるかもしれないけども、そんなの隠しテープで録っておいて、そしてテレビ局の人がですね、週刊誌に売るっていうこと自体が、はめられてますよね。ある意味で犯罪だと思う」などと発言。しかもかなりぞんざいな口調だった。

 レイプや性犯罪、性暴力の被害者が、その後の経過で社会的・心理的な傷を負うことを「セカンドレイプ」という。本来は救済されるべき被害者への根拠のない批判は、典型的なセカンドレイプにあたる。セクハラ問題に詳しい弁護士の細永貴子氏は言う。

「セクハラ被害を訴えることは正当なことなのに、『はめられた』という発言はセクハラの証拠がねつ造されたという視点に立たないとあり得ない発言です。『犯罪行為』とも言っていますが、それがどの意味で犯罪なのか理解できません」

 下村氏は講演で、「安倍総理とは近い立場」と親密な関係を自らアピール。

 相次ぐ疑惑で安倍総理への批判が止まらないことについて、「よく(安倍総理は)精神的にこたえないで頑張ってる」と持ち上げた。

「安倍支持を言うような人をテレビ局は使わない。安倍反対の人ばっかりを使う」「テレビ局の大半は安倍降ろしだ」などとメディア批判も繰り返した。

 テレビ朝日の女性社員への発言は、こうした「安倍批判への批判」の文脈の中で飛び出した。

 福田氏によるセクハラ問題に対する安倍政権、財務省、自民党の対応には、批判が噴出している。

 告発について最初に非常識な行動をしたのは財務省だ。問題発覚後に、福田氏への事情聴取だけでは「事実の解明が困難」との理由で、被害者女性に名乗り出るよう求めた。

 20日には自民党の長尾敬衆院議員が、セクハラ問題について黒い服を着て抗議した野党の女性議員に対し、ツイッターで「セクハラと縁遠い方々」と嘲笑する文章を投稿。ネットで炎上し、テレビでも取り上げられるなどして長尾氏は22日に謝罪。投稿内容も削除された。

 だが、これだけでは終わらなかった。長尾氏が当初、ブログで公表した釈明で「複数の男性議員も含まれていた」からと意味がよくわからない理由を披露。再びネットで炎上した。

失言が止まらない理由について、前出の細永弁護士はこう話す。

「問題発言が相次ぐのは、セクハラ被害の構造を分かっていないからです。会社などの組織では、セクハラを訴えた人が問題視されることがよくあり、被害者はたくさんのハードルを越えて苦しい胸の内を明かしています。にもかかわらず、被害者への批判が先行している。本来は恥ずかしい行為なのに、本人たちは何の自覚もないのです」

 長尾氏の発言について事務所は「本人も反省しており、ブログに『お詫びと真意』というタイトルで本人のコメントとさせていただきました」と回答。

 投稿の理由に男性議員の存在をあげたことについては「投稿時は真意だったが、その後も多数のご意見を受け、反省すべき一つの点と認識している」とコメントした。

 下村氏は23日、メディア各社に「『ある意味犯罪』と述べたのは表現が不適切でした。素直に撤回するとともに謝罪いたします」とのコメントを発表した。

 世間からこれだけ批判されているにも関わらず、自民党内で無神経な失言が相次ぐ背景には、安倍政権の男尊女卑的な「本音」が根底にあるのではないか。

* * *

【福田氏のセクハラ疑惑発覚後に相次いだ安倍政権や自民党議員の失言】

■下村博文元文科相の発言(4月22日)
「たしかに福田事務次官がとんでもない発言をしてるかもしれないけども、そんなの隠しテープで録っておいて、そしてテレビ局の人がですね、週刊誌に売るっていうこと自体が、はめられてますよね。ある意味で犯罪だと思う」

■財務省が被害女性に名乗り出るよう呼びかけた文章
〈 一方の当事者である福田事務次官からの聴取だけで事実関係の解明は困難であることから、本日(4月16日)、財務省の記者クラブ(財政研究会)の加盟各社に対して、各社内の女性記者に以下を周知いただくよう、要請した。

【各社内の女性記者への周知を要請した内容】
一 福田事務次官との間で週刊誌報道に示されたようなやりとりをした女性記者の方がいらっしゃれば、調査への協力をお願いしたいこと。
一 協力いただける方の不利益が生じないよう、責任を持って対応させていただくこと。
一 外部の弁護士に対応を委託しているので、調査に協力いただける場合は、別途お示しする連絡先に直接連絡いただきたいこと。〉

■長尾敬衆院議員がツイッターに投稿した内容(4月20日)
「セクハラはあってはなりません。こちらの方々は少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です。私はみなさんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」

(AERA dot.編集部 西岡千史、福井しほ)














































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK243] いまだ「突破」できず「お友達優遇」の安倍/政界地獄耳(日刊スポーツ)
いまだ「突破」できず「お友達優遇」の安倍/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201804240000207.html
2018年4月24日9時1分 日刊スポーツ


 ★本来、衆院選の度にチェックすべきは、政権の通信簿だ。首相・安倍晋三政権5年の成績表は、いかがなものか。思えば12年、民主党政権が東日本大震災などの対応や、沖縄の基地問題などで首尾良い政権運営ができなかったことを逆手に、安倍政権は誕生した。当時の選挙スローガンは「日本を取り戻す」。民主党の「コンクリートから人へ」を皮肉り、「コンクリートは人を守る」としたこともあった。13年1月、自民党が政権に返り咲いて初の所信表明演説では、「国民とともに危機突破にまい進する」と述べ「危機突破内閣」とした。17年衆院選では「国難突破」をうたったのに、いまだに突破できていない。そして民主党批判や数字を挙げて、安倍政権を際立たせる手法は、今でも続いている。

 ★「アベノミクス3本の矢によるデフレ脱却」「女性活躍」「地方創生」「1億総活躍」「同一労働同一賃金」「働き方改革」「人づくり革命」「生産性革命」「全世代型社会保障」「この道しかない」。いずれも安倍政権が生み出したスローガンだ。「活躍」「革命」と派手な言い回しがお好みだが、何を成功とするのかの数値化が難しい。また、紛争地に赴く人たちに危険だと警告したので、その先は「自己責任」という言葉も、この政権から使われだした。新自由主義の価値観は、自己責任論をベースに格差社会が広がり、貧困につながっている。

 ★また首相は「人づくり」をせず、主要閣僚も変えず、人材育成に背を向け、「お友達優遇」だけは続けた。今ではその規模は、官僚にまでまん延。「官庁を率いての閣僚経験がなく、官房長官、幹事長と日の当たるポストしか経験していないため、官僚との付き合いが少ない分、知り合いばかり登用することになる」(自民党ベテラン議員)。安倍政権続投を期待する声が自民党から上がるなら、野党は「安倍から日本を取り戻す」と言うだろう。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「日本のメディアは日本国家をつぶす」と下村博文!  
「日本のメディアは日本国家をつぶす」と下村博文!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_252.html
2018/04/24 06:28 半歩前へ

▼「日本のメディアは日本国家をつぶす」と下村博文!

 今朝起きて、これを見て、自分の目を疑った。それほど驚いた。あまりに非常識な発言だからである。この男が教育行政を司る文科省の大臣を務めていたのである。

 自分たちに都合がいいニュースが出た時はほくそ笑んでいた。

 ところがここにきて、仲間内だと思っていた読売、産経からも手痛い内閣支持率の結果が飛び出し、怒り狂っているのだ。

 こうした安倍周辺の反応を見ると、敵方は相当焦っているようだ。落城必至の情勢だからあわてるのは当然だ。

 この人物は安倍晋三の最も親しい仲間の一人で、右翼団体、日本会議のメンバーだ。

******************

 共同通信によると、下村博文元文科相が講演会で「日本のメディアは日本国家をつぶすために存在しているのか、と最近つくづく思う」と発言していたことが、共産党が23日公表した音声データで分かった。



















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http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 自殺した近畿財務局の男性は「改竄するような男でない」 関係者が明かす人柄〈AERA〉 
自殺した近畿財務局の男性は「改竄するような男でない」 関係者が明かす人柄
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180423-00000043-sasahi-pol
AERA dot. 4/24(火) 7:00配信 AERA 2018年4月30日−5月7日合併号より抜粋


東京・霞が関にある財務省本庁舎。自殺した男性も一時、本省で働いていた。高校卒業後に国鉄(当時)で働いた後、ノンキャリで入省した(撮影/今村拓馬)


主な発言で振り返る森友学園問題(AERA 2018年4月30日−5月7日合併号より)、写真=(c)朝日新聞社


 森友学園への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改竄問題が発覚した後、財務省近畿財務局の男性が自殺した。男性の人柄や、当時の彼のおかれた状況、そして自殺の背景にあるものについて、周囲の人々に話を聞いた。

 神戸市灘区の高台に立つマンションからは海がよく見えた。周囲には六甲山の木立が広がる緑豊かな場所でもある。建物の設計は建築家の安藤忠雄。新築では手が届かなかったが、中古物件になり手に入れた。

 3月7日、そんな憧れのマイホームで、財務省近畿財務局の上席国有財産管理官の男性(享年55)は自ら命を絶った。近畿財務局の関係者はこう話す。

「(男性は)2016年7月の人事異動で森友学園の担当になった。昨年2月から国会で国有地売買が問題になり、月100時間近い残業が続いていた」

 心と体を壊し、男性は昨秋から約半年間、休職していた。

「昨夏の定期異動の希望がかなわなかったことにショックを受けていたが、復帰を目指していた。そんななか、文書改竄疑惑が報じられたのです」(同前)

 財務省はこれまで森友関連文書14件で、約300カ所の改竄があったことを認めた。ごみの撤去費用の口裏合わせも明らかになった。国民の代表者で構成する国会にうその資料を示した事実は、民主主義の根幹を揺るがした。改竄が行われた時期に理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官は、国会の証人喚問で「(改竄は)官邸に報告せず、理財局だけでやった」と政治家の関与を否定。経緯や指示系統は「刑事訴追を受ける恐れがある」と証言を拒否した。

 ただ、命を絶った男性は自宅にメモを残していたと、一部のメディアが報じている。「上から調書を詳しく書きすぎていると言われた。書き直させられた」「勝手にやったのではなく財務省の指示があった」「このままでは自分一人の責任にされてしまう」「冷たい」

 男性の妻の近況に詳しい関係者は言葉少なにこう話した。

「まだまだ普通に生活できる状況ではない」

 報道されているメモの内容は事実関係を認めないながらも、「(報道機関に)抗議するレベルではない」と答えた。

 先の近畿財務局関係者は、

「(男性は)働きながら夜間大学を卒業した努力家。仕事ぶりはまじめで改竄するような男でないし、そもそも改竄することのメリットが何もない」

 元財務官僚(60代)も強い口調でこう言い切った。

「決裁書は、昔はほどけばわかるように、きりで穴を開け、こよりでとじて管理したほど神聖な書類だ。公文書を書き換えるということ自体、役人の発想にはない。都合の悪いことを書いていても、せいぜい黒塗り。300カ所以上で改竄が見つかるなど、ものすごく大きな力が働いたとしか考えられない」

 大きな力とは何なのか。(編集部・澤田晃宏)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍首相の「私が司令塔」にシラケる拉致家族! 
     
     「政務」で退席したが…/(C)日刊ゲンダイ


安倍首相の「私が司令塔」にシラケる拉致家族!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_251.html
2018/04/24 00:32 半歩前へ

▼安倍首相の「私が司令塔」にシラケる拉致家族!

 安倍晋三は22日、拉致被害者の救出を求める「国民大集会」に出席。「私が司令塔となって全力で取り組む」と強調した。安倍が演説を終え、退席しようとすると、会場からヤジが飛んだ。

 日刊ゲンダイによると、司会者が「安倍総理は政務のためお帰りになります」と告げたところ、会場から「なんだ、もう帰るのか」「最後まで席にいろよ」との声が上がった。安倍総理は苦々しい顔をして帰って行った。

元家族会事務局長の蓮池透がこう言う。

 「拉致問題を米朝首脳会談で扱って欲しいとトランプに頼みにいくこと自体、安倍政府としては“お手上げ”ということ。

 被害者家族にいつまでも“幻想”を与え続ける安倍は罪つくり。もし、トランプが金正恩から『拉致問題は解決済みだ。戦後賠償を要求する』と言われたと伝えてきたら、どうするつもりか?」

 安倍首相は訪米直前の今月15日に入院中の横田滋を見舞ったが、実は横田家サイドが「体調がすぐれないので、遠慮して下さい」と伝えていたのに強行したらしい。安倍首相はどこまでも拉致を利用する。

 「政務」のため先に退席したはずだが、私邸に直行。訪問客もなかった。  (以上日刊ゲンダイ)
********************

 念のため「4月22日の首相動静」を調べた。そのまま自宅に帰っていた。

4月22日の首相動静
午後1時59分から同2時26分まで、拉致問題の国民大集会に出席し、あいさつ。同27分、同所発。同44分、東京・富ケ谷の私邸着。

 ハッキリ言って安倍晋三は、単なる行事の一つに顔出ししたに過ぎない。顔見世興行。

 何が「司令塔」となって全力で取り組むだ?人をからかうのもいい加減にするがいい。

 安倍の言葉は人の胸に響かない。届かない。言葉に心がこもっていないからである。


































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 背景に公私混同も 米山新潟県知事と福田財務次官の相違点 溝口敦の「斬り込み時評」(日刊ゲンダイ)


背景に公私混同も 米山新潟県知事と福田財務次官の相違点 溝口敦の「斬り込み時評」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227774/1
2018年4月24日 日刊ゲンダイ

 
 謝罪する米山知事(左)と福田事務次官/(C)共同通信社

「週刊文春」が伝えるところによると、米山隆一新潟県知事(50)は少なくとも2人の名門私立大学に通う女性(22、24)と不適切な性交渉を持ち、辞任を決めた。

 見落とされがちなことだが、ここで気をつけるべきは、知的でもある若い女性の中に援助交際という名の売春を平然と受け入れる性倫理が広がっていることである。

 米山知事と2人の女性との間には、性を売買するという約束ができ、それが確実に履行されていて、取引上のトラブルはない。双方合意した上でのことである。

 問題があるとすれば、米山知事が売買春の関係ながら2人の女性と同時並行的に性交渉を持ったこと。若者の上に立ち、見本となるべき知事によるダブルの買春行為は不適切、犯罪的ということだろう。

 他方、財務省の福田淳一事務次官(58)はテレビ朝日の女性記者とレストランで食事をしながら取材を受けた際、「キスしたい」「おっぱい触っていい」などとセクハラ発言したことが問題化、やはり辞任した。

 福田次官の場合、渦中の財務省という自覚に欠けているばかりか、事務次官という自分の役職、それを前提にした1対1の直接取材、相手はテレビ記者といったTPOを全然わきまえないバカというしかない。セクハラかつパワハラでもあろう。

 女性記者は婚約もしていて、少なくとも米山知事の相手側である援交女子大生とは性に対する考え方が異なる。だが、福田次官は何を考え違いしたか、「記者応接」「取材対応」という公務を忘れ、遊びや息抜きでもあるかのように対応した。

 猥雑な問い掛けが親密な雰囲気づくりに役立つとでも錯覚したのだろうが、こうした錯覚は一部メディア側にも責任がある。というのは焦点となる人物や機関に対して若く美人の女性記者を充てるのは割合広く見られる現象だからだ。

 要路の人物はたいてい男だから、美人を目の前にすれば、気持ちに隙もでき、余計なサービスもする。それを狙っての配置のはずである。

 2事件の背景には男女を問わない性倫理の流動化と多様化、そして公私の混同があるはずである。

 参考までに福田次官に聞いてみたい。何度か食事をしながら、個別取材に答えているようだが、そうした飲食費は省の交際費か、福田次官のポケットマネーか、それともメディア側の取材費か、と。

 出どころを問わず飯を食わせてやれば、何を言っても許されると考えるのは世間知らずのアホである。

溝口敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト
1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。








http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 女は男の慰め物なのか?女性たちよ、沈黙するな!怒れ!  
女は男の慰め物なのか?女性たちよ、沈黙するな!怒れ!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_253.html
2018/04/24 07:35 半歩前へ

▼女は男の慰め物なのか?女性たちよ、沈黙するな!怒れ!

安倍政権の暴走が止まらない。暴言、放言、無責任発言のオンパレード。

その1
 「もう少し大きな字で書いてもらった方が、見やすいなと思った程度に見ました」―。財務相の麻生太郎はセクハラ財務次官の福田淳一.に対するテレビ朝日に抗議に対し、平然とこう言った。

 女性記者に「キスさせて、おっぱい触らせて」とワイセツな発言を繰り返した部下のセクハラ次官を公然と擁護した。

 ここまでバカにされて世の女性たちはなぜ、黙っているのか?腹が立たないのか?それとも「女は男の慰め物だから仕方がない」と思っているのか?いつまで性の奴隷で甘んじているのか?

 沈黙するな!怒れ!激しく抗議しろ!尊厳を守れ!























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 下村博文は、「統一教会」という霊感商法、すなわち、カルトで世間を騒がした団体の改称に手を貸した 
下村博文は、「統一教会」という霊感商法、すなわち、カルトで世間を騒がした団体の改称に手を貸した
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4788fa6ceb1dbc10b545131e2712ad04
2018年04月24日 のんきに介護


澤田愛子@aiko33151709さンのツイート。



上のツイートに言及されている

統一教会は、

なぜに、改称したか――。

危ない組織だからです。

「オーム真理教」が改称したよね、

あれと理屈は同じ。

悪事がバレ、

元の名前ではやっていけなくなったのだ。

ところで、

この組織がとんでもない反日組織だということ、

覚えておいた方がいい。

安倍の「美しい国」スローガンも

この組織が発信元だ。

「美しい国」を言えば言うほど、

国が壊れて言っているのは、

もとから計算済みということではなかったのか。

何しろ安倍は、

この団体のパペットだ。

僕は、

別にネトウヨではないから

たとえ、事実ではあっても「反日だ〜」と言って非難する気がない。

ただね、最近、

加害者の声を無断で録音するのは一種の犯罪だという

可笑し気なおっさんが登場した。

そのおっさんこそ、

統一教会の改称に手を貸した

下村博文で、

安倍との因縁深く、

こいつが文科大臣だったときの話だ。

その点につき、

プランニング企画@officeSuganoさんが

こんなツイート。



反倫理的な

統一教会という名の宗教組織、

名前を変えて

この政権の奥深く浸透し出している。

はっきり言って

彼らの活動に愛国の志などどこにもないぞ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK243] セクハラ次官の辞職を閣議承認!福田淳一は退職 
セクハラ次官の辞職を閣議承認!福田淳一は退職
http://85280384.at.webry.info/201804/article_256.html
2018/04/24 14:31 半歩前へ

▼セクハラ次官の辞職を閣議承認!福田淳一は退職

 財務省のセクハラ次官、福田淳一の辞職について、安倍政府は24日の閣議で承認、福田は同日付で財務省を退職した。

 野党側は女性記者へのセクハラの認定と福田の処分を求めていたが、現時点では見送った。財務相の麻生太郎は「本人が否定するなかで週刊誌の報道だけでセクハラ認定して処分を行うのはいかがなものか」と突っぱねた。

 東京新聞によると、財務省の次官が任期途中で退任するのは旧大蔵省時代の接待汚職事件、いわゆる「ノーパンしゃぶしゃぶ」の1998年以来20年ぶり。官房長の矢野康治が次官の職務を代行する。

 5300万円の退職金の支払いは調査が終わるまで留保する。

 ただ、人事院のルールでは、辞任後に退職金を減額する制度は懲戒免職相当の悪質性がさかのぼって認定された場合に限られており、いったん辞職すると減額に法律的な根拠は乏しくなる。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 林芳正文科相の性風俗通いを文春がスクープ! 前川前次官の出会い系バー問題を糾弾した安倍官邸はどう対応するのか(リテラ)


林芳正文科相の性風俗通いを文春がスクープ! 前川前次官の出会い系バー問題を糾弾した安倍官邸はどう対応するのか
http://lite-ra.com/2018/04/post-3971.html
2018.04.24 林芳正文科相が性風俗通い、官邸は? リテラ

    
    首相官邸HPより


 明日、またも激震スクープが安倍政権を襲うことになりそうだ。明日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、林芳正文科相の性風俗通いを報じることがわかったからだ。


「林文科相の風俗通いがキャッチされたのは、愛媛県から加計学園幹部らの官邸訪問記録文書が出てきて大荒れとなっていたさなかのこと。その風俗店は、表向きヨガスタジオなのだが、じつは性的なサービスをおこなっているヤミ風俗らしい」(週刊誌記者)

 しかも、林文科相はこの性風俗店に公用車で乗り付けたという話も出ており、これが事実ならば、国民の税金を風俗通いに使っていたことになる。信じがたい話だ。

 そして、ここで思い返されるのは、無論、前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いの際に飛び出した、個人攻撃の数々だ。

 そもそも、前川氏が通っていたとされる出会い系バーでは、林文科相が通ったとされる風俗店とはまったく違い、性的サービスなどは受けることなどできない。さらに、読売新聞をはじめ、「週刊文春」「週刊新潮」などの数々の週刊誌が取材したものの、前川氏が買春をしたといった情報は得られず、むしろ「前川さんに救われた」という証言が出てきてしまう始末だった。

 だが、安倍官邸はここぞとばかりに前川氏の人格攻撃を開始。たとえば、菅義偉官房長官はこう言い切っていた。

「常識的に言って教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りして小遣いを渡すようなことは、到底考えられない」
「前川氏は当初は責任者として自ら辞める意向をまったく示さず、地位にレンメン(編集部注・おそらく「恋々」の間違い)としがみついていた。その後、天下り問題に対する世論の極めて厳しい批判に晒されて、最終的に辞任した人物」

 言わずもがな、加計学園の獣医学部新設をめぐって「総理のご意向」文書の存在を実名告発しようとしていた前川氏に対し、それを潰そうと、違法事実もない出会い系バー通いを読売新聞にリークして記事を書かせたのは安倍官邸だ。そして、すでに一般人となっていた前川氏を「教育行政の最高の責任者として到底考えられない」と激しく糾弾したのだ。

 それは安倍首相も同様だ。昨年6月5日の決算行政監視委員会では、現・希望の党の今井雅人議員が出会い系バー通い報道後の官邸の対応に疑義を呈した際、菅官房長官はまたも「青少年の健全育成だとか、あるいは教職員の監督に携わる教職員の事務方の最高責任者ですよ、その責任者の人が売春、援助交際の温床となりかねないと指摘されている店に頻繁に通って、そして女性を外に引き出してお小遣いまで渡して、本人まで言っていらっしゃるんですから、ですから、私は、違和感を感じるということを申し上げたんです」と抗弁。再び“地位に恋々としがみついていた”という話を繰り返したのだが、このとき、今井議員が「前川事務次官は自分はそうじゃないとおっしゃっています」と反論すると、安倍首相はこんなヤジを飛ばしたのだ。

「嘘だよ!」

 恥も外聞もないとはこのことだが、このヤジが象徴的なように、いかに安倍首相をはじめとする安倍官邸が、出会い系バー通いによって前川氏を貶め、加計疑惑を“前川疑惑”にすり替えようと必死だったかがよくわかるだろう。何度も繰り返すが、違法性もない出会い系バー通いで、一般人となっていた前川氏はここまで攻撃されたのだ。

 対して、明日の「週刊文春」によって暴かれる事実は、“現職の教育行政トップである文科大臣が、国会開会中に性的サービスが受けられる店に公用車で通っていた”という疑惑だ。菅官房長官の言葉を借りれば、「常識的に言って到底考えられない」行為であり、即刻辞任しかないが、はたしてどういった処分をおこなうのか。しっかり見せていただこうではないか。

(編集部)


















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「全隊員、武器を携行せよ」と隊長!部隊全滅を覚悟!  
「全隊員、武器を携行せよ」と隊長!部隊全滅を覚悟!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_255.html
2018/04/24 11:08 半歩前へ

▼「全隊員、武器を携行せよ」と隊長!部隊全滅を覚悟!

 「ドーン」という音とともに砲弾が付近に落ちると、衝撃で体が宙に浮く。「全隊員、武器を携行せよ」と隊長。「部隊全滅」を覚悟した。銃撃戦に巻き込まれる恐れがあった。

 南スーダンについての安倍政府の証言はウソだった。

 「国民に真実知ってほしい」ー。

 自衛隊宿営地近くで起きた激しい銃撃戦の生々しい実態を北海道新聞(23日付け)が伝えた。

*********************

 政府が「武力紛争ではない」と説明していた南スーダンでの大規模戦闘時、国連平和維持活動(PKO)に参加していた陸上自衛隊は、武器携行命令が出るほど危険な状況に陥っていたことが判明した。

 公表された当時の日報は大半が黒塗り。死も覚悟したという極限状態に置かれた派遣隊員は「国民に真実を知ってほしい」と話した。

 南スーダンの独立5年を翌日に控えた2016年7月8日。

 日が沈んだころ、首都ジュバの宿営地で小銃の発射音が断続的に聞こえるようになった。普段よりも音の間隔が短い。銃声は日常的だが「いつもと違う」。その予感が的中する。

 発射音は政府軍と反政府勢力の戦闘によるものだった。その後、宿営地があるPKO施設に避難民が次々となだれ込んできた。攻撃ヘリコプターや戦車も目撃され警備レベルは一気に上がった。

 宿営地外での活動は中止になり、隊員はみな居住用建物に待機。各部屋には内線電話やトランシーバーが配備されていたが、部隊内での情報共有はできておらず「何が起きているのか分からず、本当に怖かった」。

 10日には宿営地近くのビルで激しい銃撃戦が始まる。「全隊員、武器を携行せよ」。隊長の指示で武器庫の扉が開く。隊員も防弾チョッキとヘルメットを身に着け、実弾を込めた小銃を握りしめた。「死ぬかもしれない」。銃声が響くと床に伏せ、手で頭を覆う。

 わずかな隙を見て、宿営地内の退避用のコンテナに身を寄せた。「ドーン」という音とともに砲弾が付近に落ちると、衝撃で体が宙に浮く。

 宿営地がある施設内には他国軍もいる。それでも「政府軍や反政府勢力が宿営地内に入ってくれば(巻き込まれて)部隊は全滅する」と覚悟した。

 政府は7月7〜12日の日報を昨年2月に公表したが、読み取れるのは「ビル一帯で戦車を含む銃撃戦が生起。日没まで戦闘継続」「ビル付近に砲弾落下」といった簡単な事実関係のみ。部隊の警備態勢や対応が記載されているとみられる部分は黒く塗りつぶされた。

 現地での戦闘が収まり始めた12日、東京・市谷の防衛省で中谷元・防衛相(当時)が記者と向き合っていた。「現在のところ隊員は安全」「武力紛争が発生したとは考えていない」。メモを繰り返し読み上げた。

 しかし、派遣隊員の証言から浮かび上がるのは正反対の「真実」。PKO参加5原則は崩壊していたのではないか―。隊員は「そこは考えないようにしている。それを考えだすと何もできなくなる」と複雑な胸の内を明かした。

 宿営地で何が起きて、自分たちが何を思ったのか国民に全く伝わっていないと考えている。「自衛隊は国民や、その代表である政治家が決めたことを信じてやるだけの組織。そのためにも、国民には本当のことを知ってほしい」。言葉を選びながら、そう訴えた。 (以上 北海道新聞)






















http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 辺野古の海上警備で人件費水増し(過剰警備の過剰支払い、更に不正水増し?!)
無人島のそばを中国船が通るたびに「主権侵害が伝伝」と騒ぐ向きがあるが。此の国の総統面積を占める外国暴力装置については、反対する住民から国が大金を支払って外国軍を守っているという異様事態だ。
 ただでさえ無駄に過剰な警備なのに、人員水増しまで加えているとは。毎日60人が自殺する格差国家で何が起きているのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
2018年4月24日 / 13:30 /
辺野古の海上警備で人件費水増し
https://jp.reuters.com/article/idJP2018042401001818

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を受注した大成建設から海上警備を委託された警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」(東京都渋谷区)が、業務に当たった人数を水増しし、人件費約7億4千万円を過大請求しようとしていたことが24日、防衛省への取材で分かった。同省は、不正把握後も同社を指名停止処分にせず4件で計約70億円の契約を結んでいた。

 防衛省によると、大成建設は2014年8月、ライジング社に海上警備業務を委託。15年1月、沖縄防衛局に同社従業員を名乗る人物から通報があり、同社による過大請求の疑いが発覚した。

【共同通信】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
・関連:
■“辺野古警備”に警視庁機動隊 抗議の市民反発(報道ステーション)/動画付き
http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/139.html
投稿者 gataro 日時 2015 年 11 月 05 日 23:59:57: KbIx4LOvH6Ccw

■土人暴言機動隊より醜い高裁支部の辺野古移設差別判決(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/771.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 22 日 21:00:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

■確信犯的な「辺野古警備費1.8億円過大」という背任罪  天木直人
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/508.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 11 月 09 日 22:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 過大請求7億円、防衛省把握後も契約 辺野古の海上警備(何故?談合?)
国有地8億円値引きで問題とされた校長は、人員水増しやらで逮捕され異常な長期に渡り拘束されている。同じく7億水増しの不正を働いた企業で、何故逮捕も訴えも無に契約しつづけるのか。
 リニア新幹線工事では、関連企業の談合が暴かれた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(ここから)
過大請求7億円、防衛省把握後も契約 辺野古の海上警備
古城博隆、藤原慎一2018年4月24日12時23分
https://www.asahi.com/articles/ASL4S3J08L4SUTIL008.html

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設のため防衛省が発注した工事で、受注した大成建設から海上警備を委託された東京都内の警備会社が警備費約7億円を過大請求していたことが分かった。防衛省は過大請求を把握した後も、警備会社との契約を中止せず、契約を結んでいた。小野寺五典防衛相は24日の閣議後会見で経緯を明らかにし、「適切ではなかった」と認めた。

 防衛省によると、沖縄防衛局は2014年6月、桟橋などの仮設工事を指名競争入札で発注し、大成建設が約59億円で落札。契約には移設反対派に対する海上警備が含まれ、大成建設がこの会社に業務を委託した。

 防衛省によると、16年1月に沖縄防衛局に過大請求を指摘する内部通報が寄せられ、沖縄防衛局の指示で大成建設が調べたところ、警備会社が警備にあたった人数を水増ししていた。沖縄防衛局と大成建設は契約を変更して契約額から約7億4千万円を減額し、過大請求分を精算した。

 沖縄防衛局は大成建設を注意したものの、警備会社との契約は解除させなかった。指名停止などの措置も取らず、この会社は海上警備を落札していた。小野寺氏は契約期間を長くし複数社が応札できるようにするなど改善したことなどを挙げ、「現在は適切に対応している」と述べた。(古城博隆、藤原慎一)

・関連ニュース
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 林芳正文科相 公用車で白昼“キャバクラヨガ”通い(週刊文春)


林芳正文科相 公用車で白昼“キャバクラヨガ”通い
http://bunshun.jp/articles/-/7159
週刊文春 2018年5月3・10日号 文春オンライン

 林芳正文科相(57)が、平日の白昼、“キャバクラヨガ”と呼ばれる店に、公用車で出かけていたことがわかった。

 週刊文春の取材によれば、4月16日14時半、林大臣を乗せた公用車は、恵比寿にある雑居ビルの前に到着。林氏はヨガスタジオに入り、2時間を過ごした後、待たせていた公用車に乗り込んだ。

 店は、元AV女優が経営し、個室で元グラビアタレントや元キャバクラ嬢のインストラクターらが一対一でヨガを指導した後、オイルマッサージなどを行う。料金は男性客は1時間1万1000円なのに対し、女性は3000円。客とのLINE交換や食事、交際も認めており、テレビでは「キャバクラヨガ」として扱われていた。

 また、この日は加計学園の獣医学部新設を巡り、文科省内で「首相案件」文書の探索が行われていた。

 林大臣は、週刊文春の取材に事実関係をこう認めた。

――16日午後に恵比寿に行っていた。ヨガとか?

「そうですね」


大臣公用車でヨガスタジオに到着した林芳正文科相 ©文藝春秋

――毎週のように?

「あのー、定期的には」

――体を鍛えるため?

「そうです。健康のため」

――加計問題の最中、誤解を招くのではないか。

「まぁ、ちょっと予定の空いた時間にそういう所に」

――このお店が“キャバクラヨガ”と呼ばれたりしていることは?

「それは知りません」

――プライベートなのか。

「注意したいと思います。そこは。すいません」

 公用車を巡っては、舛添要一都知事(当時)が湯河原の別荘通いなどに利用していたことで、公私混同と批判を浴び、経費の一部を都に返還している。

 また、前川喜平前文科事務次官が勤務時間外に、“出会い系バー”に出入りしていた問題で首相官邸から厳重注意を受けており、官邸の対応が注目される。――毎週のように?

「あのー、定期的には」

――体を鍛えるため?

「そうです。健康のため」

――加計問題の最中、誤解を招くのではないか。

「まぁ、ちょっと予定の空いた時間にそういう所に」

――このお店が“キャバクラヨガ”と呼ばれたりしていることは?

「それは知りません」

――プライベートなのか。

「注意したいと思います。そこは。すいません」

 公用車を巡っては、舛添要一都知事(当時)が湯河原の別荘通いなどに利用していたことで、公私混同と批判を浴び、経費の一部を都に返還している。

 また、前川喜平前文科事務次官が勤務時間外に、“出会い系バー”に出入りしていた問題で首相官邸から厳重注意を受けており、官邸の対応が注目される。



読売新聞報道を受け、菅義偉官房長官は前川氏を糾弾


教育行政の最高責任者として批判を受けた前川氏 ©文藝春秋


 4月25日(水)発売の「週刊文春」では、“キャバクラヨガ”の実態やテレビ朝日記者のセクハラ告発を巡る真相について詳報している。また「週刊文春デジタル」では、直撃の様子などをおさめた動画の完全版を同日5時より公開する。


【動画】林文科相 公用車で白昼“キャバクラヨガ”通い《予告編》公開中!


【動画】林文科相 公用車で白昼“キャバクラヨガ”通い《予告編》
http://bunshun.jp/articles/-/7164
2018/04/24 「週刊文春」編集部


林文科相 公用車で白昼キャバクラヨガ通い《予告編》

「週刊文春」公式チャンネル 2018/04/24 に公開
《完全版》動画は「週刊文春デジタル」で4月25日より公開
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/...



















































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 佐川氏 周辺に「改ざん関与」 「森友」で地検が任意聴取(自殺者の言い分は認められた?)
 本来「首相隠し」の印象操作でしかないこの問題。自殺者まで出して嘘を上塗り、延々と無駄な対立を招き続けているのは、それを求める指導者を選んだ国民の愚なのか。
 自殺者が独断で行ったわけでない、との言い分だけは、ようやく認められる様だ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
佐川氏 周辺に「改ざん関与」 「森友」で地検が任意聴取
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018042402000121.html
2018年4月24日 朝刊

*佐川宣寿 前国税庁長官
*写真http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/images/PK2018042402100050_size0.jpg

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざんで、財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官が周辺に改ざんへの関与を認めていることが二十三日、関係者への取材で分かった。大阪地検特捜部は同日までに佐川氏を任意聴取。改ざんの指示の有無や動機を中心に確認したとみられる。虚偽公文書作成容疑などについて立件の可否を見極める。

 複数の財務省職員は特捜部の任意聴取に対し「(改ざんは)佐川氏の指示と認識していた」と説明している。一方、佐川氏は三月二十七日の証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」として自身の関与は証言拒否した。

 改ざんは国有地売却問題が発覚した後の昨年二月下旬〜四月、十四件の決裁文書で行われた。関係者によると、財務省理財局が近畿財務局にメールなどで指示していた。麻生太郎副総理兼財務相は、佐川氏の国会答弁と齟齬(そご)がないようにするためだったと説明している。

 佐川氏は証人喚問で安倍晋三首相や官邸側からの改ざんの指示は明確に否定。「官邸に報告することなく理財局の中で行った」と述べたが、指示系統は語らなかった。

 特捜部は学園側と交渉した近畿財務局の担当者らが不当に安く国有地を売却したとする背任容疑、佐川氏らが交渉記録を廃棄したとする公文書毀棄(きき)容疑などの告発を受け捜査してきた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 大阪地検特捜部は何をモタモタしているのか  天木直人 
大阪地検特捜部は何をモタモタしているのか
http://kenpo9.com/archives/3618
2018-04-24 天木直人のブログ


 きょう4月24日の各紙が一斉に報じた。

 大阪地検特捜部が佐川前国税庁長官を任意聴取していることが関係者への取材で分かったと。

 いまごろ何をやってるんだ。

 とっくの昔に事情聴取を終えて、いますぐにでも起訴か不起訴かの結論を出さなければおかしいだろう。

 なにしろ佐川前国税庁長官が訴追されるかどうかは森友疑惑追及の鍵を握る。

 訴追されれば安倍政権に対する決定的な打撃となる。

 もし不起訴に終われば検察が安倍政権に忖度した事になる。

 野党は黙っていないだろう。

 起訴されない事がわかったのだから、こんどこそもう一度国会に証人喚問し、すべてを喋らせ、今度こそ安倍政権の政治責任を問い詰める事が出来る。

 そうなのだ。

 大阪地検特捜部が急ぐべきは任意聴取ではない。

 いますぐ、起訴か不起訴かの結論を出す事だ。

 まさか国会が終わってほとぼりがさめてから、おもむろに結論を出すつもりではないだろうな。

 そのために、いま一生懸命事情聴取していますという、アリバイ作りのために大阪地検がメディアに流した情報操作ではないだろうな。

 そう思ってもう一度注意して読んでみると、立件は困難(毎日)、立件の可否を慎重に見極める(産経)、などとなっている。

 何のことはない。

 不起訴処分にして終わるということだ。

 メディアはそれを承知でこんな記事を流してるのだ。

 とんでもない茶番記事である(了)



「森友」決裁文書改ざん 佐川氏が関与認める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000021-mbsnewsv-l27
4/24(火) 11:40配信  MBSニュース


動画→https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00000021-mbsnewsv-l27

 森友学園をめぐる財務省決裁文書改ざん問題で、当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が周辺に改ざんへの関与を認めていることが関係者への取材でわかりました。

 森友学園への国有地売却をめぐる決裁文書の改ざん問題では、当時財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官が虚偽公文書作成などの疑いで告発されています。これまで、大阪地検特捜部は財務省理財局や近畿財務局の職員らから任意で事情聴取していて、一部の職員は「佐川氏が改ざんを指示したと認識している」という趣旨の説明をしたということです。

 また、関係者によりますと佐川氏は周辺に対し、改ざんへの関与を認めているということです。特捜部は既に佐川氏から任意で事情聴取を行っていて、立件が可能かどうか慎重に判断します。
























































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「漫画村」など海賊版サイト、NTTグループがブロッキングへ 弁護士は「危うい前例」と危惧(阿修羅も規制対象化??)
作家を飢え死にさせ違法に権利を侵害、というならそれなりにルールを作ればいい。図書館も業者と争いながらも共存してきた。
いきなり3社を取り上げ国の後ろ盾で「ブロッキング」とは。適当な理由があれば、政府の意に沿わないサイトを事実上差し止めする事も可能、と言う事に成るのではないか。
 阿修羅も以前から「著作権違反のコピーサイト」と言い張る筋もある。

ーーーー(ここから)
「漫画村」など海賊版サイト、NTTグループがブロッキングへ 弁護士は「危うい前例」と危惧
2018.04.24
http://realsound.jp/tech/2018/04/post-186272.html

 NTTグループの3社(NTTコミュニケーションズ、NTTドコモ、NTTぷらら)が4月23日、「漫画村」など海賊版3サイトに対し、ブロッキングを行う準備を進めていることを発表した。

 ブロッキングの根拠は、2018年4月13日に開催された知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議において「インターネット上の海賊版対策に関する進め方について」にもとづく「短期的な緊急措置」だと説明されており、政府からの要請を示す言葉はなく、「政府において、可及的速やかに法制度を整備していただきたい」とまとめている。

 不動法律事務所の小杉俊介弁護士は、この発表に対して「政府の要請によるブロッキングが通信の秘密の侵害に該当するか、という議論をしていたところに、想像の斜め上の事態が起きたという印象です」と語る。

「サイトブロッキングについて、最低限、政府の公式な要請等があってのことであれば、その妥当性について議論することもできます。しかし、実際に政府からの働きかけがあったかどうかは公式には不明のまま、発表を見る限り一事業者が立法ではなく、政府の方針に関しての議論から“忖度”してサイトブロッキングに動いた、ということになりますから、それが許されるなら何でもありじゃないかと。つまり、最低限の議論さえ尽くされず、事実上、政府の考え一つでサイトブロッキングができ、しかも政府はその責任を負わない、ということになってしまう」

 NTTが経営上の判断としてブロッキングを行うことは、政府が主体となってのブロッキングと異なり、そのまま憲法違反になるわけではない、と小杉氏。とはいえ、ブロックされた側が「通信の秘密の保護義務を定めた通信事業法に違反するブロッキングで損害を受けた」と訴えを起こせば、どのような要件を満たせばブロッキングが適法となり得るかという立法がなされていない以上、NTTの法的責任が認められる可能性はある、という。

「政府の議論の中で出てきた『緊急避難』と異なり、NTTの発表にある『緊急措置』というのは法的に定義された言葉ではなく、意味も曖昧で、そもそも議論が成り立ちません。どのような判断が働いて今回のような発表につながったかはわかりませんが、正直に言って、詐欺商法サイトなど明確に違法で有害なサイトは数多くあります。我々は日々の業務の中でそういったサイトの被害者の方から相談を受けていますが、被害回復は非常に難しい。詐欺サイトより、海賊版サイトの方が緊急性が高い、という論理も自明ではありませんし、今回は様々な歯止めが一気に吹き飛ぶような内容です」

急展開を見せた、海賊版サイトのブロッキング問題。今後どのような展開が予想されるか。

「私企業の判断だ、ということになれば議論はそれ以上深まらず、なし崩し的に『それなりの理由があればサイトブロッキングは可能』となってしまうことを危惧しています。政府の方で立法が進み、サイトブロッキングを追認するような形になれば、世間的にはそれでひと段落、ということになるかもしれませんが、『政府の考えで、立法なしに、サイトがブロックされる』という非常に危うい前例ができてしまうということの意味は重大に考えておいた方が良いと思います」

(文=橋川良寛)
ーーーー(ここまで)
関連:
■<国民全員違法者>インターネット禁止時代来る!(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/141.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 4 月 15 日 03:01:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「漫画村」問題:MANGA議連が考える「サイトブロッキングの意味」を古屋圭司議員に聞く(動画は規制より上手く共存!?)
金になる漫画を金にならないサイトが利用するなら、国の力で規制すればいい、と言うのか。超党派の議連は緊急措置はやむを得ない、といいつつ「ブロッキング推進」は否定しているが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
「漫画村」問題:MANGA議連が考える「サイトブロッキングの意味」を古屋圭司議員に聞く
西山 里緒
https://www.businessinsider.jp/post-165717
Apr. 17, 2018, 05:15 AM

4月13日、内閣府の知的財産戦略本部(知財本部)が、「漫画村」「Anitube」「Miomio」などの海賊版サイトへのアクセスを遮断する「サイトブロッキング」を実施することが適当であるとの方針を示した。

関係団体やコンテンツ企業は、今回の政府による方針決定に懸念を訴える声明を次々に発表している。では、永田町は一連の動きをどう評価しているのか。超党派で結成される「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(MANGA議連)会長の古屋圭司衆議院議員に聞いた。

・関連記事:「漫画村」問題:「海賊版サイトブロッキング」はアリかナシか? 問題点はココにあるhttps://www.businessinsider.jp/post-165350

●ブロッキングはMANGA議連が推進したわけではない

*MANGA議連会長・古屋圭司衆議院議員。*https://assets.media-platform.com/bi/dist/images/2018/04/15/DSC00326-w960.JPG

まず、今回の政府方針をどう評価するかと問うと、古屋議員は「やむを得ない緊急措置」だと語った。

さらに、「(政府が要請した)ブロッキングというのはちょっと違うと思う。サイトウォーニング(警告)である」と述べ、政府方針はインターネットサービス事業者への「自主的な取り組みのお願い」であり、強制的にサイトブロッキングをさせるわけではないことも強調した。

4月2日の産経新聞の報道によると、MANGA議連はマンガやアニメ、ゲームなどの資料を収集・保管する施設を設立するための「メディア芸術ナショナルセンター整備運営法」を今国会で提出する予定だという。

同記事はナショナルセンターの設置について、「日本の漫画やアニメ、コンピューターゲームの人気が世界的に広がる中、原画の海外流出、模倣品や海賊版の作成を防止し、保護するのが大きな目的」としている。

これに対して古屋議員は「産経新聞の報道は的確ではない。法案には、サイトブロッキング措置などに関する項目は入っていない」と否定した。同センターの主要な目的はあくまで、マンガ・アニメ業界などの人材育成や地方との連携、資料のアーカイブなどだという。

●専門家による議論がもっと必要
サイトブロッキングに関する法案について、古谷議員は「懸念だけでルールを作ることはできない。今回の内閣府の決定は(海賊版サイトによる被害の)止血をするもの。今後対策を法制化するにあたっては、憲法・電気通信事業法に合致する範囲で何ができるのか、かなり専門的な見地(からの検討が必要)で、しっかり議論していただきたい」と慎重な構えを見せた。

MANGA議連が中心となってサイトブロッキング関連の法案を提出する可能性はあるのかという問いに対しては、「そういう提案をしていくこともあるかもしれないが、今具体的に何かを準備しているという事実はない」と語った。

また、今回の措置に対して「出版社は甘いと思う。本来であれば(自助努力の中で)違法サイトに打ち勝つような良いビジネスモデルを生み出すべき。その点、動画はうまくやっている」と苦言を呈した。

(文・西山里緒、川村力、写真・西山里緒)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 各種動画サイトは、掲載自体非合法化するのでなく、飽く迄掲載後の著作者の意思次第で決める方法を取る。結果的に宣伝に成れば、一定期間や低画質などで掲載は認める所が多いようだ。

http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 驚愕!セクハラ次官は「はめられた」と麻生太郎!  


驚愕!セクハラ次官は「はめられた」と麻生太郎!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_257.html
2018/04/24 17:01 半歩前へ

▼驚愕!セクハラ次官は「はめられた」と麻生太郎!

 財務相の麻生太郎は24日の閣議後会見で、セクハラ疑惑の調査に関して「(財務省のセクハラ次官、福田淳一が女性に)はめられて訴えられているのではないかとかいろいろ意見がありますから」と信じがたい発言をした。

 被害者の女性記者を愚弄する無礼極まりない暴言を放った。「はめられた」とは、なんという言い草か? ワイセツ発言を続けるセクハラ次官を擁護する発言である。

 似たような言葉を聞いたことがある。伊藤詩織さんを無理やり犯した強姦魔・山口敬之だ。逮捕直前に安倍政権の“庇護”の手で逮捕を免れた。山口敬之は安倍晋三のゴマすり本を書くなど自他共に許す安倍シンパだ。

 安倍政府は狂っている。彼らはまともな神経を持ち合わせていない。仲間内はセクハラをしようが、暴言を吐こうがお咎めなしだ。こんな腐った政権を絶対に許してはならない。人としてのモラルも常識も何もない。安倍政権は完全に気が狂った暴走政権だ。

 立憲民主党の尾辻かな子は「セクハラ被害者への人権侵害だ」と非難。希望の党の山井和則は「被害女性を加害者扱いしている」と指摘。強く抗議した。

 今回のセクハラ調査では、財務省は顧問先の法律事務所に委託している。調査の公平性にも問題が指摘されているが麻生は「つきあいがあり信頼がある」と従来の主張を繰り返した。  



福田次官辞職 処分見送り セクハラ疑惑 退職金支払い留保
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018042490135742.html
2018年4月24日 14時00分 東京新聞

 セクハラ疑惑を報じられた福田淳一財務次官の辞職について、政府は二十四日の閣議で承認した。同氏は同日付で財務省を退職した。野党側は女性記者へのセクハラの認定と福田氏の処分を求めていたが、現時点では見送った。財務省は顧問弁護士による事実解明に向けた調査を進める方針。森友改ざん問題で佐川宣寿前国税庁長官も先月辞任したばかりで、財務省は次官級三人のうち二人が不在という異例の事態に陥る。麻生太郎財務相は自身の進退については「考えていない」と続投を表明したが、財務相の監督責任を問う声が一段と強まるのは避けられない。 (白山泉)

 麻生財務相は閣議後会見で「事務方のトップが自身のセクハラ疑惑で辞任することになったことは、はなはだ遺憾だ」と述べた。

 財務省の次官が任期途中で退任するのは旧大蔵省時代の接待汚職事件の一九九八年以来二十年ぶり。矢野康治官房長が次官の職務を代行する。

 麻生氏はセクハラの事実があったかについては「本人が否定するなかで週刊誌の報道だけでセクハラ認定して処分を行うのはいかがなものか」として現時点での事実認定は困難との見方を示した。社員がセクハラ被害を受けていたことを公表したテレビ朝日の協力も求めて、調査を継続する方針だ。

 福田氏は「職責を果たすことが困難だ」として十八日に辞意を表明した。財務省は調査が終わるまで約五千三百万円の退職金の支払いは留保するとしている。調査で懲戒処分に相当すると判断された場合は退職金を減額することを本人も了解しているという。

 ただ、人事院のルール上は、辞任後に退職金を減額する制度は懲戒免職相当の悪質性がさかのぼって認定された場合に限られており、いったん辞職すると減額に法律的な根拠は乏しくなる。

◆財務相「はめられたとの意見も」

 麻生太郎財務相は二十四日の閣議後会見で、セクハラ疑惑の調査に関して「(福田淳一氏が女性に)はめられて訴えられているのではないかとかいろいろ意見がありますから」として、被害女性に対する侮辱的な発言をした。財務省は被害を訴えたテレビ朝日の抗議を重く受け止めるとしたが、麻生氏の発言から問題の重大性を感じられなかった。

 麻生氏は会見の冒頭、福田氏への追加処分があることを示唆した。しかし、テレビ朝日の女性が被害を名乗り出ているにもかかわらず、現時点では事実認定できないとの従来の見解を崩さなかった。

 テレビ朝日は財務省に、徹底的な調査と早急な結果の公表を求めている。麻生氏は「テレビ朝日の話をきちんとうかがわないといけない」としながらも、その話を聞く前から「はめられて」という表現を使った形。その上で「本人(福田氏)の人権も考えて双方の話を聞かないといけない」とした。

 麻生氏の発言については同日開かれた野党六党による財務省への合同ヒアリングでも批判が相次いだ。

 立憲民主党の尾辻かな子氏は「セクハラ被害者への人権侵害だ」と非難。希望の党の山井和則氏は「被害女性を加害者扱いしている。根拠がないなら第二のセクハラだ」と指摘。議員らは財務省に麻生氏の発言の撤回と謝罪を求めた。

 今回のセクハラ調査では、財務省は顧問先の法律事務所に委託している。調査の公平性にも問題が指摘されているが麻生氏は「つきあいがあり信頼がある」と従来の主張を繰り返した。 (桐山純平、矢野修平)

































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「私が司令塔になる」困った時の拉致被害者利用ってやつ?(笑)(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/04/6-55d3.html
2018-04-24


安倍首相、また拉致被害者家族を利用している。

この首相、支持率維持のために北朝鮮のミサイルを煽ってきた
が、北朝鮮が日本を置いて融和の道に歩み出せば、その神通
力も通用しなくなった。

そして唯一期待していた日米首脳会談もほとんど話題にならず、
支持率アップには繋がらなかった。

起死回生の策と思ったのかどうか、安倍首相は拉致被害者家
族の集会に顔を出している。

首相「拉致問題前進へ私が司令塔に」 家族会などの集会
                           4/22(日) 20:14配信

>安倍晋三首相は22日、東京都内で開かれた、北朝鮮による
拉致被害者家族会や支援団体「救う会」などが主催する「国民
大集会」に参加した。首相はあいさつで、「南北、米朝首脳会談
の際に拉致問題が前進するよう、私が司令塔となって全力で取
り組む」と決意を語った。

>首相はトランプ米大統領との日米首脳会談で、トランプ氏が
米朝首脳会談で拉致問題を取り上げる確約を取り付けたことを
強調。


私が司令塔になる?何を今さらって話じゃないか。

蓮池透氏が、この期に及んでと語っているように、この5年半は
何だったのか。

安倍首相は政権を取った時、拉致問題の解決は最優先課題だ
と声高に言っていた。

言葉に出さなくても、安倍首相が司令塔だと思っていたが、急に
今更、司令塔に格上げしたのか。変な話だ。

ミサイルが思惑通りに飛ばなくなったら、窮余の一策で拉致被
害者家族に急接近。

先日も、病状が思わしくなく断ったそうだが病床の横田滋さんの
お見舞いに押しかけている。

拉致問題は、日本国の重要案件なのに、なぜ米国の大統領に
米朝会談の議題に、拉致問題を取り上げるようにお願いするの
か。
しかも、どの記者会見においても、米朝首脳会談の議題に拉
致問題を議題に上げるように進言したらトランプが快く引く受け
たと大手柄のように話しているが、恥ずかしくないのだろうか。

本来なら、当事国の日本が率先して、日朝首脳会談を開いて
現状を打破するべく、金正恩に働きかけるべきだと私は思うが。

他国に問題を解決してもらう一国のトップが「司令塔」とは。

今までも、北朝鮮のミサイルを煽り立て、拉致問題を叫ぶこと
で支持率をアップ。

何もしなくても、進展しなくても、政権の浮揚に繋がった。

拉致被害者家族の方々も、藁にも縋る気持で安倍首相の言葉
を信じているのだろうが、安倍首相は本当に解決する気がある
のだろうか。

拉致被害者の方も、家族の方も、北朝鮮に翻弄されてきたが
ある意味、安倍首相にも翻弄されて来たのではないだろうか。

今読んでいる本の中で、拉致被害者の方が一時帰国した際、
予定通り日本政府は北朝鮮に帰すことに決めていたが、当時
の安倍官房副長官が断固反対してくれて帰国せずに済んだと。

それで、家族会の方々は今に至るも絶大な信頼を置いている
との事で、だから安倍首相に異を唱える蓮池透氏に不快感を
持つのだろうか。

いずれにしても家族の方には時間が残されていない。

本当に解決する気があるなら圧力一辺倒ではなく、首脳会談
を模索するのが安倍首相の務めじゃないか。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 疑惑だらけの下村氏 セクハラ告発「犯罪」呼ばわりの仰天 加計疑惑で真っ黒 下村元文科相こそ犯罪者≠カゃないか 


疑惑だらけの下村氏 セクハラ告発「犯罪」呼ばわりの仰天
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227820
2018年4月24日 日刊ゲンダイ

 
 自らの疑惑を棚に上げて…(C)日刊ゲンダイ

 どの口が言っているのか。福田次官のセクハラ暴言を告発したテレ朝の女性記者に対し、下村博文元文科相が22日に都内で開かれた講演で「テレビ局の人が隠してとっておいて週刊誌に売ること自体が、はめられてますよ。ある意味犯罪だと思う」と語った――と報じられた。

 福田次官のセクハラに抗議した野党の女性議員に〈こちらの方々は、少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々〉などと“トンデモツイート”して大炎上した自民党の長尾敬衆院議員は当選3回のヒヨッコだが、下村氏は当選8回の大臣経験者である。そんなベテランがセクハラ被害を訴えた女性記者を「犯罪者」呼ばわりだから救い難い。

 下村氏は23日、〈テレビ朝日の説明に違和感を覚えたので、その疑問をクローズの会合で発言した〉〈「ある意味犯罪」と述べたのは不適切だった〉との謝罪コメントを出したが、とんでもない。大体、下村氏が女性記者を犯罪者呼ばわりできるのか。

「首相案件」疑惑がくすぶる加計問題では、下村氏の関与が濃厚だ。21日付の東京新聞によると、学園幹部や愛媛県職員が2015年4月2日に官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会した際、文科省と農水省から内閣官房に出向していた職員が同席。獣医学部開設が「首相案件」という趣旨が両省に伝えられていたとみられている。

 当時の文科相は下村氏だ。当日の首相動静によると、下村氏は15時35分から13分間、官邸で安倍首相と面会している。学部設置の認可権者である下村氏が、加計学園は「首相案件」と把握した上で、安倍首相と密談したとみられても仕方あるまい。

■200万円の闇献金疑惑もウヤムヤ

 下村氏には17年7月の都議選前に噴出した、加計学園からの200万円の“闇献金”疑惑もある。加計学園は13〜14年、下村氏の後援会「博友会」のパーティー券を購入したのに政治資金収支報告書には記載がなく、政治資金規正法違反疑惑が浮上。下村氏は「都議選後に説明する」と話していたが、いまだに説明はされていない。

「下村氏の方が過去に“犯罪”に近いことをやっていたのに、自らの問題を棚に上げて、セクハラ被害者を『犯罪者』呼ばわりする資格はありません」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)

 安倍首相の周辺にはロクな人物がいない。











































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「マスコミに追われて仕事にならないから」という理由の前代未聞の閣議辞任承認(かっちの言い分)。
「マスコミに追われて仕事にならないから」という理由の前代未聞の閣議辞任承認。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_25.html

麻生という男は、全く反省という気持ちが感じられない。未だに、福田前次官を庇う言い方をしている。今日の福田次官の辞任承認の会見で、セクハラ疑惑について「はめられて訴えられているんじゃないかとかいう話が世の中にたくさんある」と述べた。この話の根は、昨日下村氏が「嵌められた。録音を取ることは犯罪だ」とまで述べたことに符合している。「世の中にたくさんある」と述べたのは、自民党内にたくさんあるということなのだろう。安倍首相のセクハラの件についてのコメントは、聞いた覚えがない。

安倍友の山口氏による伊藤詩織氏レイプの逮捕を止めたぐらいだから、それこそ、福田前次官が話していた「言葉あそび」ぐらいにしか見ていないのかもしれない。こんな口に出しても恥ずかしい話が、平然と出てくるのは、この程度は全くセクハラと思っていないと思われる。

自民党の中にも沢山の女性議員がいるのに、野田議員ぐらいしか声を上げていない。何が輝く女性社会を作るだ。「嵌められた」、「犯罪だ」という言葉が、大臣、元大臣から平然と本音ベースで出てくることに、人に対するおもいやりのカケラも感じられない。今度ばかりは、国民は生理現象として許せないと考えている。後で泣きを入れてももう遅い。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 「綸言. りんげん. 汗の如し」(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6878.html
2018/04/24 04:39

<財務事務次官のセクハラ問題で、共産党は23日、自民党の下村博文・元文部科学相が「隠しテープでとっておいて、テレビ局の人が週刊誌に売るってこと自体がある意味で犯罪だと思う」と講演で述べた音源を報道陣に公表した。下村氏は同日夕、発言を認めたうえで撤回、謝罪した。

 共産党によると、講演は22日に東京都内で行われた。同党が独自に入手した音源では、下村氏はセクハラ発言をしたとされる福田淳一・財務次官は「はめられた」とし、被害女性について「ある意味で犯罪」などと述べた。

 共産の小池晃書記局長は23日の会見で「被害者を加害者扱いしているとしか取れない発言だ。自民党そのものの責任も問われる」と批判。下村氏は同日、「『ある意味犯罪』と述べたのは表現が不適切でした。率直に撤回するとともに謝罪いたします」とするコメントを発表した>(以上「朝日新聞」より)


 下村博文氏はかつて政治資金規正法に抵触する事件で文科大臣を辞任した過去がある。その下村氏が22日の講演で「週刊誌に福田次官のセクハラ情報を提供したのは犯罪だ」と発言したという。

 発言内容は上記のような上品なものではなく、「テープをとって嵌められた」とする事件捜査すら出来ていない調書を読んだかのような断定的な女性記者の犯罪性を窺わせる内容だったようだ。言語道断とはこのことだ。

 下村氏は講演で不特定多数に私見を披歴することで女性記者の名誉を著しく侵害した。ただ下村氏が登壇する講演会だから聴衆は下村氏もしくは自民党支持者の、いわゆる身内だという「身内意識」が口を軽くなり本心が吐露されたのかも知れない。

 女性記者はこれまでも度々取材のつど福田氏からセクハラ発言を繰り返されていたという。そのため用心のためボイスレコーダーを忍ばせていたようだ。現代人では後々の祖語を避けるために会議などでボイスレコーダーに音声記録をとるのは常識だ。なんら女性記者の行動が異常なものとはいえない。

 そして女性記者は彼女が所属する報道機関に「報道すべきでは」と提起したが、上司や会社幹部らによって女性記者の提起は却下されたという。報道機関としてあるまじき判断を彼らはしたわけだ。

 所属する報道機関のための職務として忠実に取材した現場で度々セクハラを受けた女性記者はどうすれば良いのか。泣き寝入りすべきと彼女の所属報道機関は彼女に命じた。女性記者は取材現場でセクハラを受けても取材源の秘匿と確保のために我慢すべきだと、報道機関の上層部諸氏は考えたのだろうか。

 報道機関に携わる者の自覚と、人としての矜持なき会社幹部は速やかに辞職願を提出することをお勧めする。彼らに報道機関で俸給を食む資格はない。

 そして日常的に取材する女性記者を夜の飲食店に呼び出して、酒の相手のついでに取材に応じていたというのは下種そのものだ。それが官庁の中の官庁・財務省のトップのやることだろうか。いかに勤務時間外とはいえ、国家の重要な職責にある者として身を律する自覚も矜持も何もない愚かな所業というべきだ。

 つまり下村氏と福田氏は似た者同士ということだ。それに「(言葉だけで)触っていないのか」と発言した財務相も似た者同士だ。

 暴力を奮わなくても、金品を奪わなくても、言葉を浴びせて威嚇するだけで「脅迫罪」は成立する。財務相はそうした簡明なことすらご存知ないのだろうか。セクハラも言葉だけで成立する犯罪だということを知らないとはいつの時代を生きているのだろうか。

 身内に厳しく身内認定していない者には厳しい、というのが安倍氏と安倍氏周辺に集まった人たちの共通項だ。それは法治主義に反し、前近代的な人治主義による統治だ。

 もちろん解釈改憲という言い逃れで無謀な「閣議決定」を行って憲法違反の法律制定を平気で繰り返す政治家集団による政権だ。身内贔屓の発言をしても「違和感」を全く感じなかったのだろう。他人から指摘されて気付き発言を撤回して謝罪したようだ。しかし古来より「綸言. りんげん. 汗の如し」という。下村氏の人格はバレバレだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/543.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 天皇陛下の「大命降下」を無視して「衆院解散」を胸に秘めて訪米に失敗し、「6月8日解散」を窺うとは、「朝敵」である
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/735673d2bae0c66cd44173763550b4e9
2018年04月24日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下の「大命降下」(国際情勢が激しく動いているので、安倍晋三内閣は速やかに総辞職して、小沢一郎を軸に政権をつくり、外交安全保障問題に対応しなさい)を受けていながら、安倍晋三首相は、「衆院解散」を胸に秘めて、訪米したけれど、何の成果も得られずして帰国して、衆院解散を打てなかった。それでもなお、「6月8日解散」を窺っているという。天皇陛下のご意向に従う義務はないとはいえ、言うまでもなく「朝敵」である。

 共同通信社は4月23日午後6時44分、「佐川前国税庁長官を任意聴取 文書改ざんで大阪地検特捜部」という見出しをつけて、以下のように配信した。

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざんで、大阪地検特捜部が財務省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官を任意で事情聴取したことが23日、関係者への取材で分かった。改ざんの指示の有無や動機を中心に確認したとみられる。虚偽公文書作成容疑などについて立件の可否を見極める。

 複数の財務省職員は特捜部の任意聴取に対し「(改ざんは)佐川氏の指示と認識していた」と説明している。一方、佐川氏は3月27日の証人喚問で「刑事訴追の恐れがある」として自身の関与は証言拒否した。改ざんは国有地売却問題が発覚した後の昨年2月下旬〜4月、14件の決裁文書で行われた。




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 日本最悪の恥部<本澤二郎の「日本の風景」(2954)<日本研究の名著「菊と刀」もレイプ文化の日本指摘>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52210031.html
2018年04月24日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本研究の名著「菊と刀」もレイプ文化の日本指摘>
 財務省も安倍・自公内閣も麻生財務相も、セクハラ魔の財務事務次官・福田淳一をかばい続けてきた異様な日本の性文化に、世界は注目している。財務省解体論が飛び交う中での事務次官のセクハラ行為を、それでもかばい続けた安倍と麻生は、人間の屑であろう。例の問題児の安倍側近・下村元文科大臣までが、横やりを入れてきた異様な政権である。レイプ・セクハラに大甘の日本文化を、名著「菊と刀」が戦後いち早く断罪していた。それでもセクハラ・レイプ文化は、今も温存されてきている。本人に反省はないが退職金5300万円を支払う。TBS強姦魔も開き直っている。日本の全女性よ、本気になって覚醒する時である。


<正妻は子作り専門>
 日本はおかしい、狂っていると誰もが感じ始めている。巫女を一人前に扱っていない神社本庁の安倍政権である。戦前の田布施・明治を源流とする政府に、重大な文化的欠陥がある。まだ誰も気付いていない。

 昭惠は分かっているかもしれない。ルース・ベネディクトの日本研究で有名な「菊と刀」とは、菊は皇室・天皇である、刀は靖国の戦いのための神体であろう、正に日本の心臓をえぐった名著を、福田事件を好機ととらえて、昨日、ぺらぺらとめくってみた。
 まさかとは思ったが、しっかりと書いてあった。世の正妻は小作りのために存在する。それに尽きるのである。そこでは、愛情は度外視される日本文化である。なんと高貴な夫婦関係であろうか?そう考えたが、どっこいそうではなかった。

 子作りに失敗した安倍家の正妻の地位は、揺らぐことになる。仮面の夫婦は真実である。男尊女卑・女性蔑視の世界では、この真実が理解できない。昭惠暴走の背景なのだ。昭惠叩きに専念する輩は、得てしてセクハラ・レイプ文化を容認する者たちだろう。政界・官界・財界も、この恥ずべき文化に毒されている。断言できる。やくざによって、非業の死を遂げた戦争遺児(木更津レイプ殺人事件被害者)も教えてくれた。

 日本人すべてが覚醒しなければならない。

 TBS強姦魔や福田は、レイプ・セクハラの体現者だ。むろん、神社神道・日本会議の価値観がそうである。神社神道・日本会議の広告塔である、女性の櫻井よしこの見解を聞いてみたいものだ。

 日本のレイプ・セクハラ文化は、女性差別を当たり前とする野蛮極まりないものである。繰り返し、女性の決起を叫び、促す理由である。

<性の享楽はおおらかな恥ずべきレイプの日本文化>
 正妻と仲睦まじい家庭づくりの基本を、古来の思想哲学は、為政者の資格要件として教えている。修身斉家治国平天下であるが、現実の日本にこれは無いに等しい。
 「性の享楽」を容認、そのための女性の存在を認める、セクハラ・レイプの日本文化なのだ。有産者は妾を持つことが、第三者に対して羽振りの良さを印象付けるもので、非難の対象ではない。
 夫の売春を、事実上、容認するような正妻という具合に、男女の性の享楽に、ことさらおおらかな日本文化なのである。

 筆者の友人の中には、病院の院長として看護婦に妊娠させる、料亭の娘にも、と破天荒な人生を楽しんでいた人物がいた。それでも夫人の医師は、離婚しようとはしなかった。娘の医師は、父親を尊敬はしなかったが、父親の存在を認めていた。
 彼は、それでも地方の名士の仲間入りを果たしていた。政治家や政治家夫人、官僚たちは、彼に一目置いて対応していた。これは戦前ではなく、戦後の話であるが、筆者もそのことを荒立てたりはしなかった。

<貧者の女性+レイプ女性=性享楽のための女性>
 男たちの享楽の対象女性は、芸者から売春婦とさまざまである。戦前では貧しい家庭の女性は、モノのように売り買いの対象となっていた。特に干ばつ期の東北の女性に悲劇が襲い掛かった。しかしながら、このことが、大きな政治を揺るがす社会問題になったという事件は起きていない。

 女性の人権が保障される対象になったのは、戦後のことであるが、肝心の政治がそこに目を向けていない。それどころか、そのための女性運動が全く起きていない。
 「男はオオカミ」という言葉は、いまも残っている。油断をすると、若い女性は、レイプの対象なのだ。「木更津レイプ殺人事件」で初めて開眼した筆者というのも、情けないし、悲しい。日本のジャーナリストのほとんどが、この悲劇的事実に気付いていない。

 すなわち、たとえ正妻でも、油断をすると、女性はセクハラどころかレイプの対象者とみなされている、なんとも恥ずべき日本なのだ。福田事務次官一人の問題ではない。

<深刻!レイプを生業(なりわい)とするやくざ>
 いわば前近代的な性文化が、やくざを容認する日本を育んでいる。やくざは強姦・レイプを本業としている人間の屑だが、彼らの親分は、政治家をかしずかせる力を有している。
 自民党の歴史に詳しい事情通は「あの中曽根康弘が、右翼暴力団の親分だった児玉誉士夫の靴磨きをしたことがある。それどころか、児玉の秘書を自分の秘書として使っていた」と打ち明けてくれた。

 江戸時代のやくざには、義理と人情の人物もいたというが、今日、そんなやくざは存在しない。やくざは、獲物を見つけると、必ずつかまえて二度と放すことはしない。「木更津レイプ事件」の被害者は、信仰の祈りの力で、逃げ出そうとした途端、殺人的脅迫を受けて、突発性の大動脈りゅう破裂で即死した。
 やくざはレイプした女性を性奴隷として、性享楽の世界に送り込んで、暴利を手にするものだが、その利用客は、政界・財界・官界のお偉方である。「安倍はススキノが初めての体験場所」と元清和会関係者は証言している。
 彼には、TBS強姦魔を救済したことに罪の意識はない。

<最近までレイプを親告罪で蓋>
 女性を性享楽の対象にしている日本の文化は、最近まで女性殺人に相当する強姦・レイプ犯罪に対して「親告罪」というタガをはめて恥じようともしなかった。政界・官界・財界と司法界までが、この前近代の毒に毒されてきた。

 レイプ被害者が警察に訴えるという事実は、TBS強姦魔事件を公表した伊藤詩織さんが、初めてではないか、といわれるほど、強姦された女性が声を上げることのなかった日本である。これこそが、日本のレイプ文化をものの見事に証明してくれている。
 レイプ犯人が、平然と「合意の上での性行為」と開き直れる日本の土壌なのだ。近代と無縁の日本であることに、肝心の女性が気付こうとしない日本でもある。

<やくざ=性産業の担い手=レイプ文化>
 性享楽の産業は、やくざがレイプした女性を中心に成り立っている。このことに警察も、政治家も言論人も「おかしい」と感じない。
 やくざが跋扈する日本に、違和感を持たないジャーナリストばかりの日本である。生意気なことを言える自分も、やくざにレイプ殺人されるという悲劇を、身近に見聞するまで認識が薄かったと自白せねばならない。

<強姦文化は日本最悪の恥部>
 偉そうなことを書いたり、発言したりする日本人は多い。そういう人物に限って、強姦魔であったりする、あるいはレイプされても沈黙する女性なのだ。

 これは深刻さを通り越している。本当に深刻なことなのだ。福田セクハラ事件の背景事情なのである。彼もTBS強姦魔も、悪しきレイプ文化日本の体現者として、いまも振る舞っている、そのことが重大なのである。
 日本最大の文化的恥部は、半島や大陸、東南アジア諸国での従軍慰安婦問題に対する政府の対応へとつながってゆく。歴史認識だ。それを象徴する靖国神社への公人の違憲参拝なのである。

<神社神道は近代を約束しない>
 レイプ文化返上が、日本の近代化を裏付けるだろう。男尊女卑の思想は、排除されなければならない。神社神道は近代を約束しない。

<強姦に死刑・人権意識教育の新政権樹立へ>
 戦後70年を経て、ようやく半島に光明が見えてきた。この機会にセクハラも強姦も追放するのである。真っ先に刑の重罰化、レイプに死刑を課せばいい。インドで実施された。
 レイプ文化返上の教育も、女性の人権意識の高揚も大事だ。国を挙げての対応が求められている。TBS強姦魔や福田セクハラを退治する政権の樹立もまた、急がねばならない。

2018年4月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 下村、記者がハメたと「犯罪」扱い。一部撤回も、批判と疑念を表明+福田次官、処分なく退職金丸取りか(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27215716/
2018-04-24 05:30

 最初に『セクハラ問題で火に油〜世間と感覚にズレ、人権意識が低い財務大臣、官僚、自民の安倍シンパ議員』の関連記事を。

 前記事で、しょ〜もない発言をするXXやウヨの話を書いたばかりなので、また同じような話題を扱うのはあまり快くないんだけどね〜。_(。。)_

<百田尚樹氏らの超保守系の政治家や文化人もどき、ネトウヨたちが、福田財務次官のセクハラ発言の報道が出てから、ハニー・トラップがどうのとか、朝日の謀略がどうのとか言ってた(書き込んでいた)のも知ってたのだけど。あまりにもバカらしいので、スル〜してたのにな〜。^^;>

 でも、安倍首相の超盟友で元文科大臣の下村博文氏にまで、こんなことを言われたら、黙っているわけにも行くまい!(-"-)
 これは赤旗が報道&共産党の小池幹事長が会見で公表して、発覚したことなのだが・・・。

『下村氏は22日に都内で講演し、安倍政権を批判するメディアについて、「日本の国家をつぶすために存在しているのかと思う」と強調した上で、次のように述べた。

下村氏「確かに福田事務次官がとんでもない発言をしているかもしれないけど。しかし、そんなの隠しテープでとっておいて、テレビ局の人がですね、週刊誌に売るっていうこと自体がはめられてますよね。ある意味で犯罪だと思うけど」(NNN18年4月23日)』

 そう。下村氏はテレ朝記者の行為を次官を「はめた」、ある意味で「犯罪だ」と。メディアは「日本の国家をつぶすために存在している」かのように語っていたのである。(゚Д゚)

* * * * *

『下村氏の発言について、共産党の小池晃書記局長は23日の記者会見で「被害者を犯罪者扱いする極めて異常な発言だ」と非難。民進党の増子輝彦幹事長も「女性に対する思いがない。議員に値するのかと憤まんやる方ない心境だ」と語った。(時事通信18年4月23日)』

 下村氏は録音された音声が公開されてしまったこともあってか、さすがに「そんなことを言った記憶はない」と否定はせず、コメントを出して、最後の一文で「犯罪という表現が不適切だった」と、その言葉は撤回、謝罪したのであるが。  
 コメント全体は、最後の一文を除いては、テレ朝の局や記者を批判し、敢えて疑念を呈するものだった。(ーー) (コメントの全文は*1に)

≪自民党の下村元文部科学大臣は、「オフレコの場での会話を隠して録音することは取材倫理違反であり、『女性記者は、繰り返されるセクハラ行為の中で、自分を守るために隠して録音したと説明した』とのテレビ朝日の説明に違和感を覚えたので、その疑問を会合で発言した。女性記者が、はなから週刊誌に提供する意図で録音していたのではないかという疑念が生じ、その懸念を伝えたかったが、『ある意味犯罪』と述べたのは表現が不適切だったので、率直に撤回するとともに謝罪する」というコメントを出しました。(NHK18年4月23日)≫

* * * * *

 何か下村氏も言っていることが、それこそネトウヨが懸命にヤフコメや様々なSNSに書き込んでいるフレーズそのもので、もう呆れるのを通り越して、情けなくなっちゃったとこがあったのだけど。
 
 安倍首相や麻生財務大臣も、周辺の超保守仲間たちと「モリカケ問題もセクハラ問題も、『安倍おろし』『改憲阻止』を狙ったサヨクや朝日の謀略だ」「こんな謀略に負けて、辞めるわけには行かない」とか言い合っている可能性も否定できないわけで。^^;

 あたかも「自分たちはハメられた被害者である」という(ご都合主義のアブナイ)妄想を抱いているからこそ、麻生大臣もあんなヒドイ言動ができるし。安倍首相も他人事のような顔をして、自らは全く責任をとろうとはしないのかも知れない。

 セクハラ発言の当事者である福田次官もしかりだ。(~_~;)

 福田氏は、セクハラ発言をする声を録音されながらも、「自分の声かどうかはわからない」「全体をきけば、セクハラじゃないとわかる」などと主張して、セクハラ行為を行なったことを認めず。
 17日に麻生大臣に辞職願を出した理由も、あくまでも騒動になって「職責を果たすのが困難」だと説明している。(-"-)

 そもそも財務省では、森友問題に関して、戦後最悪の行政官庁の悪行だとまで言われる「文書改ざん」事件が起きているし。国有地の売却価額(の算出方法)に関しても、会計検査院にも「不適切」だと指摘されたほど、問題になっているわけで。<両方とも大阪地検特捜部が捜査中の刑事事件(候補)だし。^^;昨日、佐川氏が任意の聴取を受けたとの報道が出ていた。(*2)>

 同省事務方TOPだった福田氏は、本来であれば、その調査もきちんと行なって、責任をとらなければならない立場であるし。
 またセクハラ発言に関しても、これから財務省が依頼した弁護士によって本格的な調査が行なわれるはずなのだけど・・・。

 ところが、福田氏は今日24日に閣議決定を行なえば、正式に次官辞任&財務省退職が決まってしまうとのこと。 
 で、そうなると福田氏は、何の処分も受けないまま(=結果的には何の責任をとることもないまま)、丸々5000万円以上の退職金を手にするというのである。(゚Д゚)

* * * * *

『退職金、最大5300万円=セクハラ疑惑の福田次官―財務省

 セクハラ疑惑報道を受けて辞任を表明した財務省の福田淳一事務次官への退職金が最大で5300万円になることが23日、明らかになった。
 同日、国会内で開かれたセクハラ疑惑に関する野党の合同ヒアリングで、同省の担当者が処分などによる減額がないことを前提とした「機械的な計算」として説明した。

 政府は福田氏の辞任を24日の閣議で了承する方向で調整。ヒアリングに出席した野党議員は「懲戒処分しないまま辞任を認めればセクハラがなかったことになる」と早期の処分を求めた。
 福田氏は、セクハラ疑惑報道を受けて「職責を果たすのが困難だ」として辞任を決めたが、セクハラの事実については否定。財務省もセクハラの認定についてはさらなる調査が必要だとして現段階で処分を下していない。(時事通信18年4月23日)』

* * * * * 

『次官辞任後は懲戒できず 退職金どうなる
 セクハラ疑惑を受け、辞意を表明している福田淳一財務次官(58)の辞任が来週にも閣議を経て了承される。今はまだ福田氏は国家公務員のため、セクハラが認定されれば人事院の指針に沿った懲戒処分を受ける対象になるが、辞任後は対象から外れ「処分」の形は変わる。

 人事院の懲戒処分の指針ではセクハラによる最も重い処分は「懲戒免職」で、この場合は五千万円以上とみられる退職金は支払われない。他に停職や減給も選択肢となり得る。セクハラの定義は「職場における性的な言動」などとしているが、職場は必ずしも庁舎内だけを指しているわけではなく、十九日の野党への説明で人事院側は「取材を受けることが業務になっているのなら職場」との見解を示した。

 ただし懲戒処分ができるのは「在職中」に限る。辞任後の追加処分の方法は、退職金の差し止めや返納などが選択肢になる。

 決裁文書改ざん問題で三月に国税庁長官を辞任した佐川宣寿(のぶひさ)氏の場合、辞任前に「三カ月の減給20%」の懲戒処分を受けたこととは別に、麻生太郎財務相が「調査や捜査の結果によってはさらに重い懲戒処分に相当する可能性も否定できず、その場合は退職後でも私の指示に従ってもらう」と追加処分の可能性を示唆している。とはいえ、適用されるのは在職中に懲戒免職相当の行為があったことが認められた場合でハードルは高い。停職や減給相当ならば返納させる法的根拠はない。(後略)(木村留美)<東京新聞18年4月20日>』

 そうなのだ。佐川前国税庁長官(前理財局長)の場合、計算上の退職金の額は4999万円だったのだけど。辞任直前に「3カ月の減給20%」の懲戒処分を受けたので、66万円減額されたとのこと。
 また、上の記事にもあるように、麻生大臣が退職後でも調査の結果によっては追加処分を課す(=退職金をさらに減額する。最悪、全額アウトになる)可能性があることも、公の場(ぶら下がり会見)で予告していたのである。(・・)

 でも、福田氏の場合は、文書改ざんについても、セクハラ発言についても、調査中ということで、な〜んの処分も受けていないし。しかも、退職後の処分に関する予告も受けていないわけで。
 まあ、それを狙って、さっさと自己都合の退職を行なうことに決めたのかも知れないが・・・。このままだと、ちゃっかりと退職金全額をいただける可能性が大きいのだ。(@@)

 野党は「それは許せない」と反発。財務政務官に、24日の閣議で福田次官の辞任を決定しないように要請したのだけど。おそらく安倍内閣は、そのまま辞任を決定しまうだろう。^^;

* * * * *

 野党側は、当然にして、財務省の責任者である麻生大臣の辞任(or解任)も要求。さらに、柳瀬元首相補佐官の証人喚問、諸問題の調査結果の報告なども要求しているのだが。

 ところが、自公維の与党は23日、野党が出席&開会を拒否したにも、先に日程が決まっていた参院の決算委員会を強行。
 そして、衆院の方も野党が強く反対したものの、議院運営委の古屋委員長(自民・安倍トモ)が24日に本会議を開くことを職権で決めてしまったという。_(。。)_

『衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長(自民)は、23日の理事会で野党が24日の衆院本会議開催に反対したため、職権で本会議開催を決定。成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案などの趣旨説明や質疑を行う。野党は本会議を欠席する見通しだ。』

『自民、公明両党は23日、加計学園などの問題を巡り、衆参両院で26日に予算委員会の集中審議を開くことを立憲民主党など野党に提案した。野党は持ち帰ったが、麻生太郎副総理兼財務相の辞任や柳瀬唯夫元首相秘書官の証人喚問などの要求への回答がないとして拒否する構えで、国会正常化の見通しは立っていない。

 衆院予算委の与党筆頭理事の菅原一秀氏(自民)が23日、野党筆頭の逢坂誠二氏(立憲)に電話し、先週の日米首脳会談や加計学園問題などの審議を提案。しかし野党側は「応じられない」(立憲幹部)と拒否する考えだ。』(毎日新聞18年4月23日)

* * * * *

 安倍官邸や自民党、保守系メディア(ネトウヨ含む)は、ここから「野党が国会審議を拒否して、重要な法案の議論を行なおうとしない」「野党のせいで国政が停滞する」と訴えて、政府与党の強引な国政や国会の運営に理解を得たいようなのだけど。

 近時の世論調査を見ると、内閣支持率が30%割れor30%チョットのところ、不支持率が50%台のところが増えて来たし。柳瀬前首相補佐官の「会った記憶がない」という発言を信用しないというが7割以上いるし。<何故か麻生大臣の辞任を求める人は5割台しかない調査が多いのよね〜。^^;>
 少なくとも柳瀬前首相補佐官や昭恵夫人の証人喚問や諸問題の調査結果の報告などを要求することは、国民の理解や支持を得られるだろう。(・・)

 野党は、単に審議拒否やパフォーマンスをしていると思われないように、しっかりと国民に現状の説明をしながら、安倍内閣&自民党を追い詰めて行って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS


*1

 下村博文氏のコメント全文

 本日一部政党機関紙が、クローズで行われた私の発言について、「被害者を『犯罪者』扱い 下村元文科相 セクハラ告発に」と題する記事を掲載しました。この点について、問い合わせがありましたのでご説明します。

 巷間報道されている録音された会話が真に福田前次官の発言であるとすれば、それだけを聞く限り適切なものとはいえず、とんでもない発言だと思います。ただ、福田前次官は事実関係についてテレビ朝日とは異なる見解があるようであり、正確な事実関係については今後の調査や裁判の結果を待たなければならないと思います。

 記者会見で、テレビ朝日は、女性記者が取材データを週刊誌に持ち込んだことが倫理違反であることを指摘しました。そして、オフレコの場での会話を隠し録音することも取材倫理違反であると思います。

 この点、女性記者は繰り返されるセクハラ行為の中で自分を守るために隠し録音をしたものだと説明したとのことでした。しかし、このテレビ朝日の説明に違和感を覚えたので、その疑問をクローズの会合で発言した次第です。

 すなわち、テレビ朝日がいうように、福田次官からセクハラを受けていることを上司や幹部社員に説明するために女性記者が隠し録音していたのだとすれば、女性記者は、週刊誌に秘密録音データを持ち込む前に、当然テレビ朝日の上司や幹部に録音データを聞かせ被害を訴えていたはずです。

 しかし、実際にはテレビ朝日は女性記者の被害申告に対しなんらの対応もせず、福田前次官への取材を継続させていたということでした。もし、この対応が事実であるとしたらテレビ朝日自身がセクハラを容認していたことになります。テレビ朝日がそのようなことをしたとは到底考えられないことでした。

 そこで、テレビ朝日が隠し録音を事前に聞かされたことがなかったのだとすれば、もしかすると女性記者は端から週刊誌に提供する意図で隠し録音をしていたのではないかという疑念が生じたのです。このような懸念を伝えたかったのですが、「ある意味犯罪」と述べたのは表現が不適切でした。率直に撤回するとともに謝罪いたします。

2018年4月23日 衆議院議員 下村博文

* * * * *

*2

佐川前国税庁長官を任意聴取=改ざん関与確認、立件判断へ―大阪地検特捜部
4/23(月) 19:29配信 時事通信

 学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐり、財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、大阪地検特捜部が同省理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官を任意で事情聴取したことが23日、関係者への取材で分かった。

 改ざんへの関与などについて説明を求めたとみられる。

 佐川氏については、市民団体などから公文書変造などの容疑で告発状が出されている。特捜部は既に財務省理財局や近畿財務局の複数職員から事情を聴いており、これらの聴取結果と突き合わせた上で、立件の可否を慎重に判断するもようだ。

 改ざんが行われたのは14件の決裁文書。問題発覚後の昨年2〜4月、森友学園側との交渉経緯や安倍晋三首相夫人の昭恵氏らの名前を含んだ記載が、削除されたり書き換えられたりした。

 財務省はこれまで、改ざんは佐川氏の国会答弁との整合性を取るために行われたと説明。捜査関係者によると、複数の職員が特捜部の任意聴取に対し、「理財局側がメールなどで近畿財務局側に指示した」などと説明しているという。

 一方、佐川氏は先月27日に行われた国会の証人喚問では、「刑事訴追の恐れがある」として、自身の関与について証言を拒否していた。 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 米朝会談前に・・安倍退陣か佐川逮捕か・・天の天の声 
米朝会談前に・・安倍退陣か佐川逮捕か・・天の天の声
http://blog.livedoor.jp/pat11/archives/51947107.html
2018年04月24日 自民党的政治のパンツを剥ぐ


週末に南北首脳会談開催だ
二人のデイトの場となり ある種の婚約が発表される
仲人が 習・トランプ夫婦で

***

天の声の本質は 日米安保の日本側にあり
天の天の声の本質は 日米安保の米国側にある

福田も小沢も橋竜も 天の天の声にやられた
小泉も安倍も天の天の声に抱かれた

日米安保の米国側CIAポンペオが 金正恩と「できた「」
ということは
安倍政権に秘密をもった

***

芝居でいえば 幕替わりだ
今日本では「小芝居」佐川任意聴取が

佐川はウソは言えない
検察は 天の+天の声の代理人だから
本当をどこまで知っているかのポーカーだから

佐川逮捕か 麻生辞任=安倍3選不出馬 か
引導は 天の天の声の代理人が握っている
石破ヒラメが 岸田が海底で上を眺めてる




http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 歴史家も「戦前と酷似」と指摘 一強独裁政権の末期症状(日刊ゲンダイ)


歴史家も「戦前と酷似」と指摘 一強独裁政権の末期症状
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227817
2018年4月24日 日刊ゲンダイ 文字起こし

 
 歴史は繰り返される(C)日刊ゲンダイ

 森友学園の籠池夫妻の逮捕から、間もなく9カ月。疑惑のど真ん中にいる安倍首相夫人の昭恵氏は、先週末の「桜を見る会」でシレッと笑顔を振りまいていたが、昨年3月の証人喚問で安倍夫妻に都合の悪い事実を“告発”した籠池氏は妻もろとも延々と拘置所に閉じ込められている。

 4月14日に3万人を集めた安倍政権に退陣を求める国会前デモ。動画投稿サイトでは今、この場での立教大大学院特任教授の金子勝氏の演説が話題だ。こう訴えた。

「アベは歴代首相の中で最も愚か。論理的に考える能力が著しく欠けている。バカほど恐ろしいものはない。自らを批判する者を強権で弾圧するからだ」

 愚かな首相に都合の悪い人物は強権発動で口を封じる言論弾圧。こうした「反安倍狩り」の被害者が霞が関には掃いて捨てるほどいる。2013年に内閣法制局長官の首を、安倍の意向通り集団的自衛権の「行使容認」積極派の外務官僚にすげ替えた。常軌を逸した人事権の乱用で、官邸の逆鱗に触れた高級官僚の報復人事が繰り返された。

 実際、将来の有望株が飛ばされたり、次官候補が更迭された省庁は、総務省、外務省、農水省、宮内庁など枚挙にいとまがない。

 揚げ句に「総理のご意向で行政がゆがめられた」と告発した前川喜平前文科次官には「出会い系バー通い」のレッテル貼りで人格攻撃の粘着質である。

 政権の覚えがめでたい官僚だけが重用され、官邸に逆らった人物には粛清の嵐。5年に及ぶ強圧手法が官僚に恐怖心を植えつけ、モラルや誇りを失わせ、ゴマスリ、嘘つき、忖度まみれの“ヒラメ官僚”がのさばる惨状を招いたのだ。

 その結果、この国の官僚機構は音を立てて崩れ果てた。加計学園問題を「首相案件」とする文書が発見されても、なお「記憶にない」と言い張る柳瀬唯夫元首相秘書官らのシラ切りコメント。ないはずの日報が次々見つかる防衛省・自衛隊の隠蔽体質。ついには財務官僚が歴史を冒涜する公文書改ざんの大罪に手を染め、さらには現役次官がセクハラ騒動で辞任……。もはや落ちるところまで落ちた腐敗ぶりだ。

 改ざんを上から押しつけられて自殺した近畿財務局の男性職員は、「常識が壊された」と口にしたという。戦後70年以上かけて築き上げてきた民主主義の「常識」は、イカれた首相が権力を握ったたった5年間で元の木阿弥。この国の中枢は完全にぶっ壊れて焼け野原が広がっている。

 
 シンパに守られ…(C)日刊ゲンダイ

全体主義に変えたい勢力が牛耳り国を分断

 立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)は「昭和以降の歴代政権で、これだけ人事権をバックに強権を振るったのは、自分を批判した官僚らを戦地の前線送りにした東条英機内閣しか思いつきません」と語ったが、歴史と真正面に向き合ってきた人ほど、同様の思いを抱いているはずだ。

 昭和史を徹底的に研究してきたノンフィクション作家の保阪正康氏もそのひとりだ。21日付の毎日新聞に掲載された「公文書管理問題 東条軍閥内閣と同様の構図」と題するコラムで、痛烈に安倍政権を批判した。

 保阪氏は〈この国の骨格に今や大きなヒビが入っている〉要因として、@現内閣の強圧政治と世論誘導策 A官僚機構の腐敗と道徳的退廃 B行政文書管理のずさんさと歴史的無責任―――を指摘。〈太平洋戦争の末期と終戦時の国家体制の崩壊の折に、この3点が表出していた〉として、先の大戦時における東条英機内閣と安倍政権の類似点をこう書きつづった。

〈(東条内閣の)独裁政治と自らの延命しか考えていない首相により国民はおびえ、沈黙し、そして面従腹背を生活上の知恵とした〉〈こと中央官庁の官僚だけを例にとると、その構図は東条内閣当時と同様ではないかとの思いがする〉〈この構図がわかった時、前述のAとBは官僚機構そのものが内閣に屈服している結果という側面がうかがえる〉

 保阪氏は〈日本の現在が、「2度目の歴史だ」と断言してはばからないのである〉と締めくくったが、2年前の日刊ゲンダイ「注目の人直撃インタビュー」でもこう語っていた。

「安倍さんは国会の答弁でよく“私が責任者ですから”と言うでしょう?あれは東条の言い方と同じなんですよ。政治権力の頂点にいる者が威張り散らすときの言葉で、東条は“俺に逆らうな”という恫喝の意味を込めてよく使いました。あんな言葉、普通の政治家は使いませんよ」

 東条を「思想も意見もない」とコキおろしたのは、陸軍内で激しく対立した石原莞爾だが、なるほど東条と安倍の恐ろしいまでの共通項は「無能」だけではなかった。

■東条を上回る主権者無視の独裁気質

 いや、むしろ安倍やその取り巻きたちの独裁気質は東条以上かもしれない。前出の前川喜平氏は14日の講演後の取材で行政腐敗の背景について、こう語っていた。

「全体主義に向かって国を変えていこうとする勢力があるのだと。それが政治を牛耳り、政治を牛耳ったことによって行政も牛耳る。そういう状況にあると私には見えます」

 前川氏が喝破した通り、東条に輪をかけてイカれた首相が政治を牛耳ったことで、この国は戦前と酷似した全体主義に向かいつつある。

 官邸はもちろん、安倍シンパの学者やジャーナリストらも報道圧力団体までつくって、メディアに目を光らせる。そして政権に批判的なテレビコメンテーターを降板に追い込み、政権に都合の悪い報道はフェイクニュースだと騒ぎ立てる。

 中立性など度外視し、教育現場にも堂々と政治介入。安倍チルドレンの文教族2人は、文科省を介して前川氏に市立中学で講演させた名古屋市教育委員会への嫌がらせを「日常業務の一環」と開き直る。そのクセ、安倍親衛隊の忖度官僚は「首相案件」と称して文部行政をネジ曲げ、安倍の「腹心の友」の獣医学部創設を強引に進めた。

“坊主憎けりゃ袈裟まで”で国家権力を駆使して反安倍派をとことん追い込む一方、「お友だち」には権力私物化で過大な恩恵を与える。まさに東条をも上回る独裁政治、権力の乱用ぶりではないか。敗戦を11歳で迎えた筑波大名誉教授の小林弥六氏はこう言った。

「国が危うい方向にカジを切る時に最も顕著に兆しが表れるのは『報道と教育』です。安倍政権の報道と教育への異常な政治介入は東条内閣を彷彿させますが、決定的に違うのは彼らの道徳観です。

 当時とは政治システムが違うとはいえ、天皇を尊崇する東条が明治憲法と軍閥とが相まった“国体”護持にこだわり、忠誠を誓ったのに対し、安倍首相は現在の主権者たる国民を見下し、ないがしろ。国家統治の基本規範である憲法を無視した解釈改憲に飽き足らず、自分の強い意向で自衛隊明記の9条改憲に邁進。首相が自衛隊の指揮権を握れば、かつての『大元帥』のような立場となりかねない。安倍首相は自己都合だけで国家改変を狙っているようにも見える。間違いなく、東条を上回るエゴむき出しの独裁者です」

 前出の国会前デモの演説で立教大の金子勝氏はこう警鐘を鳴らした。

「アベが言っているのは、9条に自衛隊を明記する。つまり、あらゆる情報を隠す自衛隊をそのまま合憲にするということ。(これを許せば)いつでも戦争がそうであったように、証拠をでっち上げて自衛の名前で戦闘行為をすることが可能になる」

 主権者の国民は民主主義を守るのか、安倍独裁を許すのか。今がその分水嶺だ。

 この政権を本当の「末期」にしなければ、この国は戦前の歴史を繰り返すことになる。




























 



http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 安倍昭恵夫人がまた…今度は桜井誠・在特会元会長を支持する“ヘイト”運動家主催のデモに感謝のメッセージ(リテラ)
安倍昭恵夫人がまた…今度は桜井誠・在特会元会長を支持する“ヘイト”運動家主催のデモに感謝のメッセージ
http://lite-ra.com/2018/04/post-3972.html
2018.04.24 昭恵夫人がヘイト運動家にメッセージ リテラ

    
    安倍昭恵オフィシャルサイトより


 いまだに森友学園問題の説明から逃げ続けている安倍昭恵夫人が、今度は、ヘイト運動関係者が主催した政権応援デモに“感謝のメッセージ”を送っていたとして話題になっている。

 その政権応援デモとは、大阪府で21日に行われた「偏向報道に負けるな!安倍政権がんばれ大行進in大阪」なる運動。デモの模様は動画サイトにも複数アップされている。参加者は「安倍チャン、太郎クン、がんばれ! 私たちが付いてる!」との文言が書かれたワゴン車に導かれ、「安倍政権を応援しまーす!」「偏向報道をゆるさないぞー!」「国難を突破できる政権は安倍政権でーす!」などとコールしながら行進。参加者の手には日の丸の旗が握られていた。

 おわかりの通り、森友・加計学園問題や福田淳一財務次官セクハラ問題から安倍政権を擁護し、支持率低下はマスコミの偏向報道のせいだと主張するデモ活動なわけだが、このデモの終了後、参加者のミーティングの動画がネットにアップされた。その動画をみてみると、主催者がこんな挨拶をしていたのだ。

「これを言うとですね、この昭恵さんがですね、関わったとかですね、いろんなことを言い始めますので、きょう、いまここでですね、おられる方だけにお伝えしたいなと思います。あの、最初にですね、安倍昭恵さんからメッセージをいただいておりました」

 さらに、主催者はスマートフォンの画面を見ながら、その「安倍昭恵さんからのメッセージ」をこのように読み上げた。

「『これから日本を求めて世界の人が来そうですね』と。『21日の行進はどこでございますか?』と。本当に、まあ昭恵さんの、おおらかな方っていうのは、本当に素晴らしい方だなと思って、本当に感動いたしました。で、『いつも応援ありがとうございます』というメッセージもいただいております」

■昭恵夫人がメッセージを送った人物は自らも「在日は有害」と差別ツイート

 このデモの主催者は、日の丸を掲げ日本唱歌を歌いながら行進するという運動を行っているU氏という人物で、Twitterのプロフィールを見ると、「日本会議議員」とある。また、ヘッダーやアイコンには安倍首相と中山泰秀・自民党衆院議員とのスリーショット写真が使用されているうえ、Facebookを見ると昭恵夫人とは「友達」だ。さらに、2012年の総選挙のときは、安倍首相の応援演説の際にバイオリンで君が代を演奏したといい、親密な関係にあることがうかがえる。

 ようするに、昭恵夫人は、またぞろ自分や夫の“右翼仲間”に感謝のメッセージを送っていたらしいのだ。先日の葛飾区議・立花孝志氏との“同和デマ”をめぐる一件(本サイトの過去記事参照)といい、この人の無神経ぶりにはつくづく呆れさせられるが、話はそれではすまない。

 というのも、昭恵夫人が感謝の言葉を寄せたデモの主催者・U氏は、たんなる右派ではなく、ヘイト団体・在特会元会長の桜井誠氏を支持し、自らもヘイトスピーチを行っている人物だったからだ。

 実際、U氏はTwitterで、桜井誠氏が映る日本第一党の選挙ポスターを拡散していた。周知の通り、桜井氏の日本第一党といえば、「移民受け入れ反対」「外国人参政権付与反対」「入管特例法の廃止」「一部の外国人に対する優遇処置を撤廃」「外国人の国民健康保険への加入を制限」「外国人に対する生活保護を廃止」「朝鮮総連を解散し、朝鮮学校への補助金支給に断固反対」「マスコミの通名報道を禁止」などの公約を掲げる差別主義政党である。

 しかも、U氏は桜井氏の動画のURLを貼りつけながら、自らも“地方公務員が民団や朝鮮総連と癒着し血税で裏金をもらっている”“地方公務員は韓国朝鮮と癒着した極左暴力集団の意見まで聞いている”という旨の差別的陰謀論をツイートしていた。また、他のツイートを見ても〈在日韓国朝鮮人は日本にとって有害である〉などのヘイトスピーチを何度も繰り返している。差別主義にシンパシーを感じているのは疑いない。

 しかも、もう一つ指摘しておかなければならないのは、このデモのミーティングで昭恵夫人の感謝メッセージが読み上げられた動画をアップした人物だ。実は、この動画は、在特会の元京都支部長で、日本第一党の京都本部長・西村斉氏のYouTubeおよびニコニコ動画のチャンネルでアップされたものだった。

■安倍応援デモ動画を拡散したヘイト運動家のおぞましい差別発言の数々

 西村氏はヘイト運動界隈では名の知れた人物。2009年、複数メンバーとともに京都朝鮮第一初級学校(現・京都朝鮮初級学校)の前で「日本から叩き出せ」「スパイの子どもや」「犯罪者に教育された子ども」「朝鮮ヤクザ」などとヘイトスピーチを行い、のちに威力業務妨害などで起訴、有罪判決を受けた。また、朝鮮学校側が在特会側を訴えた民事裁判でも、学校周囲200メートル以内での街宣活動の禁止と約1200万円の損害賠償が確定している。

 さらに西村氏は、2017年6月にも同校に対する拡声器を使ったヘイトスピーチによる名誉毀損を告発され、今月20日付で在宅起訴されていたと、昨日、共同通信が伝えたばかり。ヘイトスピーチをめぐる刑事事件で名誉毀損罪が適用される初の事例だという。

 なお、西村氏はこの4月にも桜井誠党首らとともに沖縄を訪れ、辺野古の在日米軍新基地に反対する市民のテント村などでヘイト街宣を行っている。そのなかで桜井氏は機動隊に向かって「本来であれば、君たちがここにいるね、違法にいるアホども、撃ち殺さなければいけないんだよ」と反対派市民の銃殺まで扇動。西村氏も「チョンコ、チョンコいますか〜!」「アンニョハセヨー! 乞食の罪で逮捕しろー! 日本国民に迷惑をかけるな!」「北朝鮮へ帰りなさい!」「臭い臭い、トンスルでも漬けとんのか?」と絶叫するなど、耳を塞ぎたくなるようなヘイトスピーチをがなりたてていた。

 西村氏は今回の“安倍政権応援デモ”の動画をTwitterでも拡散している。本人は〈取材〉と称してはいるが、このデモを支持していたのは間違いないだろう。

 いずれにしても、昭恵夫人はこうした差別主義者や差別運動家たちが関わり、支持しているデモの主催者に「いつも応援ありがとうございます」とのメッセージを送っていたというわけだ。

 しかも、主催者のU氏が読み上げたメッセージによると、昭恵夫人は「21日の行進はどこでございますか?」など、かなり前のめりなコメントをしている。頼まれて仕方なくとか、よくわからず利用されたという言い訳は通用しない。昭恵氏は明らかに主体的にこうした差別主義者と関係を持ち、積極的にメッセージを届けているのだ。これは、欧米ならば、それだけで夫の政治生命が終わるレベルの重大な事態だ。実際、夫人が感謝のメッセージを伝えることで、ヘイト運動が勢いづき、人々の尊厳を傷つける差別行為、さらにはジェノサイドを正当化するような空気がさらに広がる恐れもある。

 もっとも、昭恵夫人にそんな自覚を促したところで、馬の耳に念仏だろう。実際、森友問題では、昭恵夫人が来園し名誉校長に就いたことで、国民の財産が異常に安く売られ、それを隠蔽するため公文書が改ざんされ、自殺者が出るという事態にまでなっているのに、この総理大臣夫人はまるで他人事のように知らんぷりを決め込んでいるのだ。そして、夫を支持し、自分をちやほやしてくれる差別主義者たちの言葉だけを聞こうと、自分から接近を図っている。

 安倍首相を総理大臣の座から引きずりおろし、昭恵氏から“総理大臣夫人”という肩書きを剥奪しないかぎり、この国のグロテスクな差別はますますエスカレートしていく一方だろう。

(編集部)



































http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK243] 国家的犯罪(辺野古海上警備)(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)


国家的犯罪(辺野古海上警備)
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51745758.html
2018年04月24日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ

 毎日の記事です。


 「米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設計画を巡って防衛省が2014年に発注した工事で、受注した大成建設から海上警備を委託された東京都内の警備会社が警備費約7億円を過大請求していたことが、関係者の話で判明した。防衛省は内部通報でこの不正を把握した後も、警備会社との契約を中止せず、昨年11月まで4件計約82億円の契約を結んでいた。

 過大請求が明らかになったのは渋谷区の警備会社」



 防衛省は不正を把握した後も、当該警備会社との契約関係を続けていたのだ、と。

 安倍政権になって、益々このような不正がまかり通るようになっているのです。

 本当に、こんなことでいいのか?!

 防衛省、自衛隊の職員が一生懸命働いているのが事実だとしても、だからといって天下り企業に不当に仕事を発注して、そして、それだけでは飽き足らずにこんな不正まで行っている、と。

 これ、明らかに背任事件と言っていいでしょう。

 防衛省の幹部のみならず、高級官僚の多くが天下りをし…

 しかし、そうした人は、殆ど何もせずにただ給料をもらうだけの生活を強いられているのでしょう?

 こんなことで日本の経済がよくなる筈がない、と。

 でも、国民の感性も摩耗してしまっているのですよね。




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記事 [政治・選挙・NHK243] 「平成の三大迷言」はこれで決まりだ  天木直人 


「平成の三大迷言」はこれで決まりだ
http://kenpo9.com/archives/3620
2018-04-24 天木直人のブログ


つね日頃私が敬愛している鎌田慧さんが、きょう4月24日の東京新聞の「本音のコラム」で書いているのを見つけた。

 「原発事故はアンダーコントロールにある」

 「平和の為の集団的自衛権行使(容認)、日米同盟強化(の実現)」

 「妻や自分が森友問題に関与していたら総理も国会議員も辞める」

 この三つは、安倍首相の歴史的発言であると。

 将来、「平成の三大迷言」として、安倍首相の記憶と共に思い起こされる事になるだろうと。

 まさしく、その通りだ。

 もはや私の中では安倍首相は終わった政治家だ。

 しかし、万が一、もうしばらくこの国の首相に居座り続けたとしても、この三大迷い言が我々国民の記憶から消えない限り、恥をかき続けるのは安倍首相だ。

 安倍首相と言えば、私が真っ先に想起するのは第一次安倍政権の2007年9月12日に、突然記者会見を開いて政権を放り投げた、あの恥ずべき光景だ。

 なにしろ国会で所信表明した直後に、わけの分からない病気に逃げ込んだのだ。

 前代未聞の敵前逃亡だ。

 首相失格どころか政治家失格である。

 二度と国会に戻ってくる事が出来ないはずだった。

 ところがそれでも厚顔にも政治家を続け、首相に戻って、今度は三大迷言だ。

 安倍晋三という政治家は、どこまで歴史に汚名を残せば気が済むのか。

 安倍首相の居直りに腹が立つときは、そう思えば少しは笑える(了)


























http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK243] またかヨ、いつまで続く悪しき『民主党』の呪縛から逃れたい野党の離合集散劇パート4 今度は民進と希望が新党結成か
またかヨ、いつまで続く悪しき『民主党』の呪縛から逃れたい野党の離合集散劇パート4 今度は民進と希望が新党結成か
https://gansokaiketu-jp.com/newsindex3-naiyou-4.htm#2018-04-24-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%B6%9A%E3%81%8F%E6%82%AA%E3%81%97%E3%81%8D%E3%80%8E%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%80%8F%E3%81%AE%E5%91%AA%E7%B8%9B%E3%81%8B%E3%82%89%E9%80%83%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%84%E9%87%8E%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%9B%A2%E5%90%88%E9%9B%86%E6%95%A3%E5%8A%87%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%94

【民進・希望合流】うごめく反合流派…衆参ともに野党第1党獲得に暗雲
http://www.sankei.com/politics/news/180424/plt1804240050-n1.html

民進党と希望の党が24日、新党「国民民主党」を結党することで合意した。ただ、「衆参野党第一党」という目標達成には黄信号がともる。衆院では、民進党ベテランを中心に新党不参加が相次ぐとみられ、野党第一党・立憲民主党の54人に届くことは困難な情勢だ。参院でも、民進党の新党不参加者が立憲民主党と会派を組み、新党から野党第一党の座を奪う構想がくすぶる。

 両党所属議員計107人のうち、新党不参加者は少なくとも二十数人、多い場合は三十数人にのぼるとみられる。衆院では、民進党の中川正春元文部科学相、江田憲司元代表代行らが新党に加わらない方向で、野党第一党になる可能性は極めて低い。岡田克也常任顧問も不参加に傾いている。


 岡田氏らは民進、希望2党の合流では立憲民主党を含む幅広い結集につながらないと考え、新党構想に距離を置いてきた。岡田氏周辺は「岡田氏は無所属になってフリーハンドを得て、一段階上の連携軸を作ろうとしている」と明かす。

 参院では新党が野党第一党になる公算が大きいが、流動的な側面もある。岡田氏に近い民進党の芝博一参院議員らが、新党に参加せず無所属となって立憲民主党と会派を結成することを模索しているからだ。

参院民進党では芝氏や小川敏夫参院議員会長ら十数人が新党不参加の意向で、参院立憲民主党と合わせると20人に達する可能性がある。これに対し、新党参加が確実な参院議員は約20人で、態度が固まっていない「中間派」は約10人だ。中間派の動向によっては、立憲民主党系会派が第一党に躍り出る余地があるのだ。

 そもそも、民進、希望両党執行部が合流にかじを切ったのは、衆参両院で野党第一党を押さえなければ国会論戦で存在感を発揮できないと痛感したからだ。

 合流を後押しした連合にも同様の計算があった。来年の参院選や統一地方選で組織内候補の所属政党が分かれる事態になれば、結束に陰りが出かねない。

 これらの思惑とは裏腹に、新党構想は「中途半端な規模の党」(希望の党関係者)を誕生させる結果に落ち着きつつある。連合関係者は、こう誤算を嘆いた。

 「民進党系野党の再結集を促したつもりだったが、野党第一党争いを引き起こしただけだった…」
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/552.html

   

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