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2018年6月26日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK246] 共産・小池晃書記局長 「真実が伝われば、新聞を読めば、自民支持しない。その通り」 




「新聞読めば自民支持しない。その通り」共産・小池氏
https://digital.asahi.com/articles/ASL6T61KJL6TUTFK01S.html
2018年6月25日19時52分 朝日新聞


小池晃・共産党書記局長

小池晃・共産党書記局長(発言録)

 (麻生太郎財務相が「(自民党支持が高い10〜30代は)一番新聞読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」などと発言したことについて)新聞を読まない人は全部自民党に来るということは、真実を、事実を伝えたら、自民党に行かなくなることを認めているわけだ。しかも、発言の中で、新聞の購読者を増やすことには協力しない方がいいよ、と言ったわけでしょ。メディアのみなさんはもっと怒った方が良い。営業妨害じゃないですか。

 真実が伝われば、新聞を読めば、自民党支持にならない。ある意味でその通りだと思う。そういう意味では、紙の新聞に普段から親しみのない若い層の人たちに「しんぶん赤旗」の電子版を広げて、そういう人たちが読めばみんな共産党支持になる状況を作り出したい。(記者会見で)




















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍晋三の”命”は、「改憲」だ
なにが、改憲だ。


あんたの祖父さんは、本気で9条改正したいと思っていた。


だけど、今の、世襲議員だらけのアホ自民党の狙いは、「緊急事態事項」が本命だろ。


「改憲できる」だけで、5年半も、生き残りやがって、


おまえの「改憲できる」は、女でいえば、「やらせてあげる」程度なのだ。


これ、意味わかるかな。


つまり、改憲希望有権者に、「やらせてあげる」程度なのよ。


安倍よ、おまえが長期政権で、喜んでるのは、おまえじゃない。


おまえの、トリマキだ。


おまえの、トリマキが、一番喜んでるんだよ。


拉致被害者は、戻ってこないといけない。


横田御夫妻には、もう時間がない。


だからといって、おまえは、そんな気がないのは、わかっている。


純一郎は、朝銀に1兆円、公的資金を注入したから、5名の方の拉致被害者が、帰ってきた。


でも、おまえは、首相を何年やってる。


おまえの、支持率が、高いのは、野党がどうしようもなさすぎるからだぞ。


それはともかく、来年の夏の参議院選挙で、改憲勢力は、議席を割る。


3分の2議席を割る。


そうしたら、自信喪失になって、求心力を失う。


やっと、おまえの時代が、終わることになる、、、


長かったけどな、、、


長すぎたけどな、、、、、


この7年(来年の夏で任期7年になるから)、俺の人生を返してくれ、、、


この7年、俺の人生を返してくれ、、、


内政タカ派の政治家より、タチの悪いものはない、、、


小泉より酷い、おっさんよぉ!!!!!



(久しぶりの桑田節)





http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「1度は大統領に」といわれた男死す/政界地獄耳(日刊スポーツ)
「1度は大統領に」といわれた男死す/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806250000282.html
2018年6月25日9時30分 日刊スポーツ


 ★韓国青瓦台(チョンワデ、大統領府)は23日、同日に老衰で死去した金鍾泌(キム・ジョンピル)元首相について「韓国の現代政治史に残した故人の足跡は消えることはない」とコメントを出した。朝鮮戦争以来、韓国史、日韓史に欠かせぬ政治家だった。1960〜80年代には3キム時代と言われ、金泳三(キム・ヨンサム)金大中(キム・デジュン)両元大統領と韓国政界をリードした。

 ★49年に陸士8期卒業。51年陸軍本部情報局作戦情報課長。61年朴正熙(パク・チョンヒ)と軍事クーデターを主導し、初代中央情報(KCIA)部長に35歳で就任。62年、日本の外相・大平正芳との会談で韓国側の対日請求権を、「無償3億ドル、有償2億ドルおよび民間信用供与」を提供する経済協力方式で合意するいわゆる「金・大平メモ」で日韓基本条約締結への道筋を付けた。63年、第6代国会議員に当選。同年民主共和党(以下、共和党)議長に就任。68年、共和党内の汚職事件ですべての公職を辞退し政界引退。71年には大統領選を控えて共和党副総裁で政界に復帰し、国務総理(首相)に就任し、75年まで務める。

 ★4年半「ナンバー2」として君臨。ことに73年、金大中が都内のホテルからKCIAらによって拉致された事件の処理のため訪日し、当時の首相・田中角栄に謝罪。75年7月の外相・宮沢喜一の訪韓という2度にわたる日韓政治決着を主導した。98年に大統領となった金大中は、この事件を不問とし、再度金を国務総理(首相)に指名。00年まで務める。04年政界引退。国会議員9期、首相2回、韓日議連会長も務めたが、政権の色合いは違うものの、永年、韓国政治の軍事政権から民主化のプロセスの表裏を知る人物で、今日の日韓関係の礎を築いたといえる。問題は日韓・韓日ともに、このネットワークの引き継ぎがないことだ。韓国では「1度は大統領にさせてみたい男」といわれた。92歳だった。合掌。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/808.html

記事 [政治・選挙・NHK246] がん患者へのヤジ、過労死遺族への暴言…“命”の問題を軽視する安倍自民の責任と罪(Business Journal)
がん患者へのヤジ、過労死遺族への暴言…“命”の問題を軽視する安倍自民の責任と罪
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23831.html
2018.06.25 江川紹子の「事件ウオッチ」第106回 文=江川紹子/ジャーナリスト Business Journal

 
 参考人であるがん患者にヤジを飛ばした自民党の穴見陽一衆議院議員(写真:読売新聞/アフロ)


 ヤジというより、暴言と呼んだほうがいいのではないか。

 自民党の穴見陽一衆院議員が、衆院厚生労働委員会で受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の審議中に、参考人として出席していた肺がん患者が意見を述べていたのに対し、「いいかげんにしろ」と言い放った問題である。

■与野党議員の胸に響いた、故・山本孝史議員の代表質問

 委員会として招いた人に対する非礼はもとより、ステージ4の患者が、よりよい制度づくりのために、まさに命を削って話をしている時に、どうしてこんなことが言えるのか。国会議員としての資質以前に、人間性が疑われるのは当然だろう。

 批判を受けた穴見氏は、Facebookと自身のホームページに「お詫び」と題する短い文を掲載したが、内容は「不快な思いを与えたとすれば…深くお詫び申し上げる」といった条件付きの謝罪。「不快な思い」を与えていないわけがない。記者会見も開かず、このような「謝罪もどき」をインターネット上にアップしただけで、「謝罪した」と報じるマスメディアは、まったくどうかしているのではないか。

 しかも、この「謝罪もどき」には、「喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたもの」という言い訳が続いている。「差別」とは、「本人の努力によってどうすることも出来ない事柄で不利益な扱いをすること」(東京人権啓発企業連絡会HPより)。

 有害な受動喫煙を防ぐために室内を禁煙・分煙することを、「差別」と言ってはばからない穴見氏は、こんな基本的な言葉の意味がわかっていないらしい。好きな所でタバコを吸えないこと、あるいは飲食店が受動喫煙対策をしなければならないことに、喫煙者として、飲食店チェーン創業者の息子として、ひたすら被害者意識を募らせているだけだろう。一私人ならそれでも構わないが、こういう人が「全国民の代表者」たる国会議員でいられては、本当に困る。

 そう慨嘆しながら、私はかつての国会で見た、今回の暴言とはまったくベクトルを異にする2つの光景を思い起こしていた。ひとつは、2006年5月22日に参議院本会議で故・山本孝史議員(民主党)が、がん対策基本法と自殺対策基本法の早期成立を訴えた国会質問。もうひとつは、同年暮れに亡くなった山本氏のために、07年1月23日にやはり同院本会議で、自民党の尾辻秀久参院議員が行った追悼演説だ。

 社会保障に関わる問題に取り組んでいた山本氏は、在職中に胸腺がんに罹った。06年5月22日の代表質問で、自分ががんに侵されていることを告白。次のように述べて、がん対策基本法の成立を急ぐよう求めた。

「がん患者は、がんの進行や再発の不安、先のことが考えられないつらさなどと向き合いながら、身体的苦痛や経済的負担に苦しみながらも、新たな治療法の開発に期待を寄せつつ、一日一日を大切に生きています。私があえて自らがん患者だと申し上げましたのも、がん対策基本法の与党案と民主党案を一本化し、今国会で成立させることが日本の本格的ながん対策の第一歩となると確信するからです」

 さらに、自殺対策基本法の早期成立の必要性も訴え、政治の責任を強調した。

「私は、大学生のときに交通遺児の進学支援と交通事故ゼロを目指してのボランティア活動にかかわって以来、命を守るのが政治家の仕事だと思ってきました。がんも自殺も、ともに救える命がいっぱいあるのに次々と失われているのは、政治や行政、社会の対応が遅れているからです」

 与野党議員から、党派を超えて大きな拍手が起き、それは山本氏が自席に戻った後も続いた。演説の後、山本氏は報道陣の取材に対し「(がん患者には)限られた時間しか残っていない。(対策は)次の国会でいいとは思えない」と語った。

 この訴えは、与野党の議員に響いた。読売新聞は、「命を削ってまで活動を続ける姿がきっかけとなって与野党が歩み寄り、この翌月にがん対策基本法が成立した」(2008年1月22日付同紙追悼記事より)と伝えている。自殺対策基本法も、同じ時期に成立した。

■国会の劣化を加速させる「魔の3回生」たち

 この2つの法律の成立に共に奔走した尾辻氏は、追悼演説の中で、「山本先生はわが自由民主党にとって、最も手強い政策論争の相手でありました」と称え、山本氏の代表質問について、こう振り返った。

「いつものように淡々とした調子でしたが、先生は抗がん剤による副作用に耐えながら、渾身の力を振り絞られたに違いありません。この演説は、すべての人の魂を揺さぶりました。議場は温かい拍手で包まれました。私は今、その光景を思い浮かべながら、同じ壇上に立ち、先生の一言一句を振り返るとき……。万感、胸に迫るものがあります」

 尾辻氏は、何度も声を震わせ、ハンカチで目元をぬぐった。議場では、与野党を問わず、目頭を押さえる議員の姿があったという。そしてこの演説は、次のように結ばれた。

「先生は12月22日、黄泉の国へと旅立たれました。先生の最後のご著書となった『救える「いのち」のために 日本のがん医療への提言』は、先生が亡くなられる直前に、見本の本が病室に届けられました。先生は目を開け、じっと見つめて頷かれたそうです。その時のご様子を、奥様は告別式において次のように紹介されました。

『私は彼の手を握りながら本を読んであげました。山本は、命を削りながら執筆した本が世に出ることを確かめ、そして日本のがん医療、ひいては日本の医療全体が向上し、本当に患者のための医療が提供されることを願いながら、静かに息を引き取りました』

 バトンを渡しましたよ、襷をつなぐようにしっかりと引き継いでください、そう言う山本先生の声が聞こえてまいります。(中略)あなたは参議院の誇りであります。社会保障の良心でした」

 議場は、大きな拍手に包まれた。少なくとも、この時の国会は、命を削って法整備を訴える山本氏に対し、党派や意見の違いを超えて、敬意を表し、その思いを汲み取る努力をした。

 それから10年。国会はなんという変わりようなのだろう。

 12年12月の総選挙で初当選した穴見氏は、尾辻氏の追悼演説を生では聞いていないだろうが、これは今でもネットで見ることができる。全文を読むこともできる。だが、おそらく穴見氏は見ていないだろうし、読んでいないだろう。

 国会の劣化が指摘されている。とりわけ穴見氏ら12年初当選組は問題が続出し、「魔の3回生」と呼ばれる。妻が出産のため入院中に不倫したことが週刊誌にすっぱ抜かれて宮崎謙介氏は辞職し、重婚疑惑などの女性問題が報じられた中川俊直氏は3期目の出馬を断念。秘書へのパワハラを暴露された豊田真由子氏、同僚議員との不適切な関係などが批判された中川郁子氏、酒や女性の問題を取り沙汰された橋本英教氏らは落選で国会を去った。

 ほかに、「マスコミを懲らしめる」「(がん患者は)働かなければいい」などの失言や暴言を重ねている大西英男氏、被災地視察でおぶわれて水たまりを渡り、後にそれをネタにした失言で政務官を辞任した務台俊介、前川喜平・前文部次官の講演内容を文部科学省に照会させた池田佳隆氏、「必ず3人以上の子どもを産み育てていただきたい」「結婚しなければ子供が生まれず、人様の子供の税金で老人ホームに行くことになる」と発言して後に撤回した加藤寛治氏なども同期だ。

 やはり同期の国場幸之助氏は、酒に酔って繁華街で通行人ともみ合いになり、傷害罪で書類送検されたが、書面で謝罪コメントを出しただけで記者会見も開いておらず、自民党も厳重注意で済ませている。そして、今回の“穴見暴言”だ。

■命の問題と真摯に向き合う与党議員はどこへ

 これは一強他弱のなかでの緩みとかおごりとかいった次元の問題ではなく、本来は国会議員になってはいけない類いの人が、国民の民主党政権への反発をバネに当選してしまい、その後も安倍自民の選挙上手のお陰で議席を維持してしまっている、というケースが少なからずあるのではないか。

 それは、そうした者を自党の候補者にし、当選させ、しかもまともな教育もしていない、自民党の責任でもある。せめて自党の長老議員である尾辻氏が行った名演説くらい、全員に見せて国会議員たる者の努めを考えさせるべきだろう。

“魔の3回生”ばかりではない。今年3月には参議院予算委員会の公聴会に公述人として出席した過労死遺族に対し、渡辺美樹参院議員が「働くことが悪いことであるかのような議論に聞こえてきます。お話を聞いていますと、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえてきます」と述べて問題になった。

 渡辺氏は、居酒屋チェーン「和民」などを展開するワタミの創業者だが、そのワタミでは26歳の女性が入社2カ月で自殺。後に過労死認定されたが、それを受けて、すでに国会議員となっていた渡辺氏は、こうツイートした。

「労務管理できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています」

 そういう彼を、よりにもよって過労死遺族に対する質問者に据えた自民党自体は、命にかかわる問題を軽く見すぎていると言わざるを得ない。与党が圧倒的な多数を占めているため、最初から「いつ採決して法案を通すか」ということにのみ関心があり、いろんな人の意見を聞いたり議論をして、法案をより良いものに修正していくプロセスが軽視されているようにも見える。

 このような国会で、私たちの命にかかわる問題が扱され決定されていることに、改めて暗然たる思いがする。

 とはいえ、自民党の期の浅い議員のなかにも、命の問題に真摯に向き合い、これまでの国会の取り組みから学んでいる人が、いないわけではない。たとえば、自らもがんを経験した三原じゅん子参院議員は、2010年に当選して初めての国会質問で、山本氏について触れている。

「がんの撲滅に力を尽くされた先輩議員として参議院議員でありました山本孝史先生のことを思い出さずにはいられません。(中略)命を懸けて命を守る。がんイコールリタイアではない。私も山本先生から命のバトンを受け継いだ、そしてこの参議院に議員として今ここに立たせていただいているんだと感じております」

 三原氏は、昨年5月30日の参院厚生労働委員会でも、山本氏の名前を挙げて、たばこの受動喫煙の問題にしっかり取り組むよう厚労相に発破をかけ、エールも送った。

「私は、7年前に議員とさせていただいたとき、民主党の山本孝史先生の議事録をすべて読ませていただきました。私の記憶によれば、最後までたばこの政策に関して非常に心残りだというようなことを発言されていたと記憶しています。こうした『死者の英知』というものも引き継いでいくのが私は政治であり、過去に受動喫煙で亡くなった方たちの無念の魂というものを鎮めることもまた使命なのではないかと思っています。それがあしたを生きる子供たちの未来につながっていくのではないでしょうか」

「何度も言いますが、富める者、強い者の満足のみによって世の中が回っていくと思ったら大間違いです。政治は、病に苦しむ人、弱い人をどれだけ救ったかで判断されるべきだと私は思っています。強い者、強者の意見だけでなく、弱い立場にいる方々、そして苦しい中で亡くなっていった方々の立場にも立った法案を作っていくことこそ政治の役割だと思います」

 しかし、この時点で厚労省が受動喫煙防止のためにつくっていた対策案は、自民党厚生労働部会の議論のなかで大幅に後退。国会に提出された法案では、55%の飲食店は法案の「例外」とされ、喫煙可能となるという。

 今回の穴見暴言だけでなく、規制が骨抜きにされていった経緯を見るにつけ、「死者の英知」を引き継ぎ、命の問題と真摯に向き合う与党議員も「例外」的存在になっているのではないかと案ぜられてならない。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)
















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 野党、佐川氏告発を提案「虚偽の答弁」 自民は慎重姿勢 福山哲郎氏「虚偽の答弁をしたと判断している」
野党、佐川氏告発を提案「虚偽の答弁」 自民は慎重姿勢
https://digital.asahi.com/articles/ASL6T5G33L6TUTFK019.html
2018年6月25日21時09分 朝日新聞

 立憲の辻元清美国会対策委員長は25日、国会内で自民党の森山裕国対委員長と会談し、佐川氏を議院証言法違反で告発することへの協力を求めた。3月の衆参予算委では、佐川氏に対する証人喚問が行われた。証人喚問で虚偽の証言をすれば偽証罪に問うことができ、立憲は4カ所程度の偽証があると判断した。

 ただ、告発するには委員会に出席した議員の3分の2以上の賛成が必要になる。森山氏は「佐川氏の人権に関わる話だ。しかるべき指摘でないと話が進まない」と慎重な姿勢を示した。

 25日の参院予算委では、福山氏が「我々は虚偽の答弁をしたと判断している」とパネルで指摘した。佐川氏は森友学園問題を知った時期について「昨年2月上旬の新聞報道」と証言。だが、財務省が今年6月4日に公表した報告書には理財局の国有財産審理室が昨年2月初旬、理財局長に案件の概略を説明したとある。時期は同じだが、知ったきっかけが異なる。

 食い違いを追及する福山氏に対し、財務省の矢野康治官房長は「証人喚問についてコメントする立場にない」「報告書に書いてある通り」と繰り返し、直接の答弁を避けた。(別宮潤一)


【国会中継】福山哲郎(立憲民主党)『あなたが辞める言うから』『全ては与党の責任』
【平成30年6月25日 予算委員会】


※19:29〜佐川氏の「虚偽の答弁」。福山哲郎議員質疑。再生開始位置設定済み。




























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 仰天!佐川氏を不起訴にした山本真千子特捜部長、函館検事正に栄転 <安倍暴政で司法と行政は、死に体同然!>




































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 副総理「新聞とるのに協力なんかしない方がいい」「国民に考えさせない」という正に「ナチスの手口」である 小沢一郎(事務所)




麻生氏「10〜30代、新聞読まない世代は全部自民党」
https://digital.asahi.com/articles/ASL6S63R9L6SUTFK00D.html
2018年6月24日21時02分 朝日新聞



講演する麻生太郎・副総理兼財務相=新潟県新発田市


 麻生太郎・副総理兼財務相は24日、新潟県新発田(しばた)市で講演し、自民党支持候補が勝利した10日の同県知事選を引き合いに、自民支持が高いのは10〜30代として、「一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」と持論を展開した。


 麻生派議員の政治資金パーティーで語った。麻生氏は「新聞とるのに協力なんかしない方がいい。新聞販売店の人には悪いが、つくづくそう思った」とも述べた。自身や政権に対する新聞報道への不満を漏らした格好だ。






































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「ここまで真摯に政治と向き合っているのに、私の思う『最悪』が現実化してしまう」無力感に打ちひしがれても負けない 
「ここまで真摯に政治と向き合っているのに、私の思う『最悪』が現実化してしまう」無力感に打ちひしがれても負けない
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/755bb110f420b7a74a963ae23f2c6639
2018年06月26日 のんきに介護


私が立憲民主党を代理人に選んだ理由@touhyou5969さんのツイート。



安倍政権は、

失業率を問題にする。

しかし、ならば聞くが、

バブル崩壊期の「就職氷河期」世代の救済は済ましたのか。

まだ手付かずじゃないか。

彼らは、

「誰もかれもみんな非正規で、ちゃんとした技能・技術教育など受けるすべもなかった。

年金も払えず、預金も作れなかった人が大勢いる」

というぞ

(ryozanpaku@gnpthnt311さんのツイート〔13:49 - 2018年6月25日〕参照)。






























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 遠のく日朝会談…北は安倍首相を“蚊帳の外”“卑しい”と批判(日刊ゲンダイ)


遠のく日朝会談…北は安倍首相を“蚊帳の外”“卑しい”と批判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/231983
2018年6月26日 日刊ゲンダイ

 
 今や発言力は世界トップクラス(C)ロイター

 2004年以来となる日朝首脳会談の実現を模索する安倍首相の足元を見透かすように、北朝鮮がアベ批判を強めている。朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が週末にかけて立て続けに論評を掲載。ボルテージは上がりっ放しだ。このままでは、会談実現は遠のくばかりだ。

 労働新聞が21日付で掲載したのが、〈蚊帳の外から抜け出そうという術策〉と題した論評だ。米朝首脳会談が行われた12日、来日したマレーシアのマハティール首相やラオスのトンルン首相に対し、安倍首相が対北圧力への協調を求めたと言及。〈蚊帳の外に置かれている者の卑しい物乞い行為だ〉〈不安感に襲われた安倍は、朝鮮半島情勢を悪化させようという不純な策動に東南アジア諸国を引き込もうと愚かに画策している〉と断じる一方、安倍政権が配備を急ぐ「イージス・アショア」もこうヤリ玉に挙げた。

〈日本の防衛相は、ミサイル迎撃システムを拡張すると発表しながら、良い方向に流れている朝鮮半島の雰囲気に冷や水を浴びせている〉

 昨年11月に初来日したトランプ米大統領から「バイ・アメリカン」と迫られ、北朝鮮の脅威を理由に購入を前倒しした陸上配備型のミサイル迎撃システムだ。1基1000億円弱で、搭載に向けて日米で共同開発中の新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」4発と関連装備品は計約150億円。2基で2000億円もする代物である。米朝対話が進む中、配備予定地の秋田と山口からもその必要性を疑問視する声が上がる。そして、安倍政権のやり方をこう総括していた。

〈安倍勢力の総的目標は、日本を戦争国家にすることである。今まで日本は周辺情勢、特に朝鮮半島情勢悪化を口実に、武力増強に拍車をかけ、軍事訓練を頻繁に行ってきた。侵略戦争に出られる準備をほとんど整えた日本に今残っているのは、現行憲法を書き換え、法的名分を作ることだけである。だから、朝鮮半島情勢緩和ではなく、激化を望んでいる〉

 指摘はごもっともで、子細に分析したものである。元韓国国防省北朝鮮情報分析官の高永テツ氏(拓大主任研究員)はこう言う。

「北朝鮮は米国との融和ムードに水を差し、足を引っ張ろうとする安倍政権にイラ立ちを募らせています。金正恩党委員長と本気で向き合う覚悟があるのなら、刺激するような態度は改めろ、というメッセージだと受け取るべきでしょう」

 22日付の〈日本は誠実に過去を清算せよ〉と題した論評も痛烈だった。従軍慰安婦に関する日韓合意を巡り、日本の反対にもかかわらず、少女像が米議会で巡回展示されたことに言及。〈「合意」なるものを前面に掲げて、凶悪非道な性奴隷犯罪が全部清算されたかのように宣伝している〉と非難し、〈過去の罪悪を率直に認めて徹底的に賠償することだけが、日本が生きる道である〉と主張した。

 拉致問題の解決を前面に押し出す安倍政権にまたもクギを刺してきたわけである。

「外交というものは血こそ流さないものの、頭脳を駆使する戦争です。国民感情を考えれば、日本が拉致問題を最重要課題とするのは理解できますが、国際社会が大きく動く局面では、世論の反発を恐れず、本音を隠す外交の知恵を絞った方がいい」(高永テツ氏=前出)

 事態を1ミリも進展させず、“拉致の安倍”で高ようじだったツケが一気に回ってきた。


























































関連記事
北朝鮮「敵対行為やめない限り日本無視」 拉致触れず、避難訓練廃止求める(ロイター)
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/798.html




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 小泉純一郎と志位の新しいお友達関係/政界地獄耳(日刊スポーツ)
小泉純一郎と志位の新しいお友達関係/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201806260000165.html
2018年6月26日9時9分 日刊スポーツ


 ★先の新潟知事選挙の野党候補の敗因はいくつか挙げられるが、野党候補支援に連合を入れたことで新潟県の原発をどうするかという最大の争点を、陣営内で電力労組や原発推進派労組の無駄に大きい声で矮小(わいしょう)化させたからだ。その中で脱原発を訴えたのが元首相・小泉純一郎と元建設相・中村喜四郎だ。「当時は正しいと思っていたが、それは間違いだった」となかなか人は認めることができない。まして元首相ともなれば、自己否定には勇気が必要だ。それを乗り越えるのも政治家としての国民を思う責務があるからだろう。

 ★その意味では連合右派は自民党よりも過激でかたくなだ。共産党は嫌いだから付き合わない。原発は必要だから続ける。今どき、こんな原理主義の政治勢力は皆無だろう。その連合にすがることを野党はやめない限り国民の支持など得られない。何より連合から「票」など出てこないのだから。その意味では国民民主党や立憲民主党もかたくなで柔軟性に欠ける政党ということになる。

 ★24日、前橋市での演説で共産党委員長・志位和夫は脱原発において小泉純一郎を「筋が通っている。協力してやっていきたい」とし連携していく考えを示した。今年の春先、志位・小泉という異例の会食があり、クラシックの音楽談議に花が咲き、脱原発で意気投合したという。今までの価値観ではあり得ない組み合わせだけに、また2人とも勇気を持っての会食だったと思うと政界がいかに動いているかがしのばれるとともに、ひとつのお友達グループとだけ付き合うことが増えている政界では新鮮な関係だ。政権はお友達内閣。野党は連合とお友達野党。この新しいお友達関係に注目だ。(K)※敬称略



















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 自民党・二階俊博幹事長「首相3選疑いない」「日本を担うトップリーダーが生半可であっては困るのだよ」:2021秋まで安倍政
               安倍3選 安倍政権が2012年秋まで続くことでほぼ確定
   
        
         
    
[私のコメント]
   
    
   
■ 自民党の重鎮で派閥長の二階幹事長が 安倍3選支持を表明 さらに「首相3選疑いない」と言明
  
  
> 9月の党総裁選は、首相の連続3選が着実にレールに乗っています。これを押していけばいいわけだから、3選に何の疑いも持っていません。この夏にソウルで行う志帥会(二階派)の勉強会は、われわれが首相の3選支持を国内外に明らかにする絶好のチャンスと思っています。
  
> 首相をとっかえひっかえして「今度、日本の首相は誰でしたか」と話題に出るようでは、国の政治は安定しません。首相自身が党内安定勢力のトップリーダーとして非常にうまくやっているのですから、われわれは全幅の信頼を置いて首相についていきます。
  
   
  
大きな動きですね。
   
上記の通り自民党の二階幹事長が安倍総理の3選支持を言明、「首相3選疑いない」とまで断言しました。

二階幹事長は自民派閥・志帥会のトップであり、自民で剛腕でならす大物・重鎮です。

そして自民党では、主要派閥のほとんど(議員数上位5派閥)が安倍総理の3選支持を既に表明しています。
詳しくは下記。
  
  
『安倍政権 継続へ  自民の主要派閥のほとんどが 安倍の3選支持』
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/349.html
   
   
   
  
■ 安倍3選 安倍政権が2021年秋まで続くことでほぼ確定
  
   
二階はさらに、「日本を担うトップリーダーが生半可であっては困る」、「必要のない総裁選を行い、党内に混雑、混乱をもたらすのは適当ではない」とまで言い切っています。
総裁選への出馬が取りざたされている石破や野田聖子への一蹴というところでしょう。
  
上記の通り、自民の主要派閥の大部分が安倍3選支持であること。
二階幹事長が安倍3選疑いなし、総裁選は必要ない旨を言明したこと。
自民支持者への世論調査によれば、次の総理にしたい人は安倍がトップであること。
  
   
以上からして、総裁選があったとしても形だけで、よほどの何かがあれば別ですが、そうでない限り安倍3選、安倍政権の2021年秋までの継続がほぼ確定したと言えるでしょう。
  
つまり安倍政権は今後3年以上続くのです。
  
 
  
[記事本文]
  
  
 安倍晋三首相(自民党総裁)は順調な国政運営をやっています。国民の皆さんは、首相に対する安心感や信頼感がある。国政全体をみて、首相を代えなければならない問題はまったくありません。外交でも、首相はトランプ米大統領と対等に渡り合い、北朝鮮情勢などに対処しています。こういうことも信頼感につながっているのでしょう。
  
 9月の党総裁選は、首相の連続3選が着実にレールに乗っています。これを押していけばいいわけだから、3選に何の疑いも持っていません。この夏にソウルで行う志帥会(二階派)の勉強会は、われわれが首相の3選支持を国内外に明らかにする絶好のチャンスと思っています。
  
 首相をとっかえひっかえして「今度、日本の首相は誰でしたか」と話題に出るようでは、国の政治は安定しません。首相自身が党内安定勢力のトップリーダーとして非常にうまくやっているのですから、われわれは全幅の信頼を置いて首相についていきます。
  
 総裁選は、いい候補でなければ出ない方がましだよ。いいかげんな候補に出てもらうぐらいなら、無投票の方がよっぽどいいです。「候補者が出て政策を立派に競い合うのがよい」と思い込んでいる人がおり、その考えは悪いことではないが、日本を担うトップリーダーが生半可であっては困るのだよ。
   
 石破茂元幹事長は立派な人ですし、総裁候補を3人や5人育てなかったら党の発展はありません。そういう意味で、石破氏は何人かのうちの一人として大いに頑張ってもらったらと期待しています。岸田文雄政調会長ら、その手の人はみなそうです。小泉進次郎筆頭副幹事長も将来性のある一人です。

 ただ、だからといって必要のない総裁選を行い、党内に混雑、混乱をもたらすのは適当ではないよね。総裁選でうまくならなかったらひっくり返るという人は、誰も推さないよ。

 幹事長というのは、もう毎日毎日忙しくて、大変な仕事です。長くやっていたいとか、引き続きやりたいとは思っていません。淡々と(総裁から)言われた時期を一生懸命こなす。

 新潟県知事選も大変な選挙でしたが、負けると思ったことは一回もありませんでした。勝つためには、いい候補を立てることが一番です。候補が悪かったら勝てないよ。それと、勝つためにベストを尽くしているかどうか。

 与党は精いっぱい活動、活躍の場が与えられているのだから、選挙に勝つのは当たり前です。それを確実なものにしていくかどうかを考えるのが、われわれの最大の責任です。11月の沖縄県知事選も勝ちたい。
  
 また、重視するのは来年の参院選です。立候補者は人任せにせず、戦いの先頭に立つことが大事です。野党の戦術は(32ある改選1人区に)みんな一緒になってやる以外ない。われわれはそれでも絶対に負けない態勢を整えておかなければなりません。

 来年10月には、消費税率10%への引き上げも予定されています。党内でも(増税を)引き延ばす考えは今のところ出ていません。

 国民にも厳しいことは厳しいと、素直に、率直に申し上げ(増税への)理解を深めていく。この訓練をしっかりやっておく必要があります。これからは、財政にしろ政治にしろ厳しいことになるんですよ。政治をやる者は覚悟しなければなりません。

 今国会の会期延長は、正直申し上げて微妙な問題でしたが、32日間の延長期間があれば慎重な審議ができるでしょう。当然これだけの延長を認めていただいたのですから、実を挙げなければ何のためかとなります。責任を感じながら国会運営をしっかりやっていきたい。

 連立を組む公明党との関係も、これまで通りでいいんじゃないですか。公明党のいう通りやるんだったら「公明党政権」になるよ。そこは公明党の幹部も心得ているさ。ただ、政権は自公で安定して運営していかなきゃいけないでしょう。だから私は1週間に1回、公明党幹部と話し合いの場を持っています。ケンカするまで気付かなかったとなってはいけませんから。丁寧にやっています。

 政権を担うのは大変なことです。苦しいことも厳しいことも、つらいこともあるんだよ。外から見れば「政権をとったらいいことばかり」と思っている人はいるだろうけど、実際はつらいことも厳しいこともみんな担っていかなくてはいけない。その覚悟がなかったら政権なんかに近づくべきじゃないんですよ。
  
http://www.sankei.com/politics/news/180625/plt1806250004-n1.html


http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 勘弁して!野党支持者まで小泉進次郎に淡い期待!  
勘弁して!野党支持者まで小泉進次郎に淡い期待!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_227.html
2018/06/26 09:19 半歩前へ

▼勘弁して!野党支持者まで小泉進次郎に淡い期待!

 安倍晋三と小泉進次郎は同根だ!安倍のあとに「安倍もどき」を選んでどうする、と警告したところ、こんな反応が返ってきた。

 「小泉進次郎議員は活発に各所に顔を出し、勉強もしているように見受けられます。安倍氏や他の世襲議員とは一味違う雰囲気があります。若さゆえかもう少し分析してから.……と思わされる言動もありますが自民党としては逸材でしょうね」

 コメントを寄せた人はブログ「半歩前へ」の読者で、野党の支持者だと私は思っている。そんな人までが小泉進次郎に淡い期待を寄せる。

 安倍政権の打倒は必須だが「安倍もどき」は願い下げだ。仮に自民党からとしても、対極に位置する政治家を選択したい。

 小泉進次郎を知らない方はこれを見てほしい。私が過去に投稿した小泉原稿の一部である。

最近のものはここをクリック
http://85280384.at.webry.info/theme/41b6c27c88.html

以前のものはここをクリック
「この男 要注意」 小泉進次郎
http://26663082.at.webry.info/201510/article_5.html

これは平成の神風特攻隊
http://26663082.at.webry.info/201511/article_20.html

小泉進次郎が講談社に圧力かけ土下座させた!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19589049.html

小泉進次郎の曽祖父は横須賀の親分だった!
http://blog.livedoor.jp/akgrs130/archives/19588634.html

安倍の後に「安倍もどき」を誕生させてどうする? 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/777.html

















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 飯島勲・内閣官房参与(小泉純一郎元首相の秘書官)に言わせれば、「北朝鮮にとって日本は眼中にない」と厳しい、拉致問題…
飯島勲・内閣官房参与(小泉純一郎元首相の秘書官)に言わせれば、「北朝鮮にとって日本は眼中にない」と厳しい、拉致問題解決は無理だ。
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9e3505e3197a584ce76148e8eec9a742
2018年06月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三内閣の北朝鮮担当者は、どう見ても貧弱。拉致被害者救出は、絶望的と見られている。米国、韓国、北朝鮮の国交正常化交渉のカウンターパートを比較すれば、明らかだ。米国は、「忍者外交のプロ」キッシンジャー博士の側近であるポンペオ国務長官(前米CIA長官)とボルトン大統領補佐官(元国連大使)、韓国は、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長、北朝鮮は、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長(朝鮮人民軍偵察総局長兼軍副総参謀長として韓国海軍の哨戒艦『天安』爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発を陣頭指揮)、李容浩(リ・ヨンホ)外相、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官。これに対して安倍晋三内閣の北村滋内閣情報官(警察庁警備局外事情報部長、官房総括審議官などを経て、民主党政権下の野田佳彦内閣で内閣情報官に起用。首相官邸のアイヒマンと呼ばれている)は、「北朝鮮とのパイプはない」と言われている。飯島勲・内閣官房参与(小泉純一郎元首相の秘書官)に言わせれば、「北朝鮮にとって日本は眼中にない」と厳しい。拉致問題解決は、無理ということだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 馬鹿げたIR法や「高プロ」法の審議は棚上げして、「モリ カケ」疑惑解明に延長国会のすべてを充てろ。(日々雑感)
https://okita2212.blogspot.com/2018/06/ir_25.html
6月 25, 2018 日々雑感(My impressions daily)

<立憲民主党の福山哲郎幹事長は24日、衆参両院予算委員会で3月に行われた佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問に関し、「偽証と認められる点が何点かあった」と述べ、議院証言法違反(偽証)の疑いで告発するよう、与野党に働き掛けることを明らかにした。東京都内で記者団に語った>(以上「時事通信」より引用)


 佐川氏に関しては公文書改竄などで市民団体から告訴され、既に検察が「不起訴」判断をしている。福山氏たちが国会の証人喚問での佐川氏証言が「偽証」だとして告発しても、検察当局は再び不起訴に処す可能性が高い。

 しかし官僚による公文書改竄や公文書隠蔽は極めて罪が重いといわざるを得ない。なぜなら行政の根幹を揺るがす事態だからだ。検察の判断こそが「同じ官僚」という身内意識でもあるのか、極めて公文書を軽く見ていると批判せざるを得ない。

 しかも佐川氏は野党議員の質問に対する正式な国会答弁で度重なる嘘を吐いていたことが明らかになっている。改竄はない、としていた公文書が改竄されていたし、事前価格交渉はなかったとされていた国有地払い下げに関する官僚にとって極めて不都合な真実が暴露されている。

 それが「極めて不都合」と感じた正常な倫理観を有する近畿財務局の担当者は自殺している。しかし本省から指示したとされる当時管財局長だった佐川氏は「不起訴」とされた。

 こんなバカな話はない。公文書は行政の根幹をなすだけでなく、国会議事録などの公文書は民主主義の根幹をなす。近代国家はすべて「文書主義」を採っていて、文書で残される記録こそが行政だとされている。

 その公文書を改竄して、なおも「正式文書」として保存して、改竄前の公文書を破棄させるなどといった悪辣非道振りを「お咎めなし」で済ますとは、日本の検察も地に堕ちたものだ。

 「モリ カケ」に何時まで拘っているのか、という国民の民主主義の根幹が破壊されているという自覚なき空気もあるようだが、断じて公文書改竄や隠蔽を許してはならない。安倍氏とその一味による政治の私物化を許してはならない。

 トコトン「モリ カケ」疑惑を追及すべきだ。カジノで経済成長などとバカな説明をする愚かな安倍自公政権を葬るまで、IR法や「高プロ」法などといった国民に百害あって一利なしの法案審議なとは放棄して、「モリ カケ」の真理を解明すべきだ。そして二度と公文書改竄や隠蔽といった官僚の犯罪が起きないような方策を講じるべきだ。



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 麻生「新聞読まない世代は自民党支持」発言が波紋。真実知らないと自民党支持?butこれが実情(日本がアブナイ!)
https://mewrun7.exblog.jp/27360539/
2018年 06月 26日 

【サッカーWC、日本は予選2戦目でセネガルと2−2で引き分け。3戦めのポーランド戦で勝つか引き分けるかすれば、決勝Tに進出できることになった。(^^♪ <負けても決勝に行けるケースがあるようだけど。条件が細かくて面倒なので、引き分け以上で決めることを期待して、ここには書かない。^^;>

 本田も言っていたように、ここで勝って、決勝T進出を決めておきたかったところであるが。<あと1〜2点、とれたもんね〜。(・・)>
 でも、0−1、1−2と相手に先行されながら、追いついて行った力や、相手のスピードや体格にほとんど負けず、体力面ではむしろ勝っていたことは、おおいに評価すべきだと思うし。西野氏の選考や采配がうまく行って、乾と本田がゴールを決められたのも、西野JAPANにとってはGOODなことであるわけで。この流れを3戦めにも、つないで行って欲しい。(**)

 TVやネットなどでは、GK川島への批判や疑問の声が多いようだが。<mewもスピードや判断に「う〜ん」と言いたい部分はあるけど。>ただ、GKは直にシュートを防ぐプレー以外に、守備全体におけるDF陣との連携とか指示とか、相互の信頼関係とかも大事なので。たぶん、西野監督はその点を重視して川島を使っているのだろうし。(コーチ陣が、長谷部や長友とかに意見とかきいてるかも?)3戦めに変えた方がベターかどうか、難しい判断を迫られそうだ。(-"-)
<個人的には、ここまで頑張って来た槙野も出して欲しいのだけど。昌子の出来がめっちゃいいので、難しいかな〜?> いずれにせよ、疲れや故障、痛みが出て来る頃なので、みんな体調をしっかり整えて、ガンバです!o(^-^)o】

* * * * *

 ところで、先週の21日、麻生副総理が、自民党の麻生派会合で、国会延長をサッカーのロスタイム(正式にはアディショナル・タイム)になぞらえて、「ロスタイムに下手な失点が起きないように」と発言。「失言大魔王の麻生の失点が一番アブナイ」とツッコむ声がアチコチからきかれたのだが・・・。
(関連記事・『麻生「ロスタイムの失点」を注意も、「安倍が集中審議は勘弁して」の虚偽情報?3回生が問題野次』)

 その麻生副総理が、新潟で行なった講演で、早速、物議をかもすような発言を行なったという。(@@)

『麻生氏「新聞読まない人は自民支持」…不満示す

 麻生副総理兼財務相は24日、新潟県新発田市で講演し、「はっきりしていることは10代、20代、30代前半、一番新聞を読まない世代だ。新聞読まない人たちは全部、自民党(支持)だ。新聞取るのに協力しない方がいいよ」と述べた。

 最近の選挙では若年層の自民党支持率が高い傾向にあるとして、安倍内閣に批判的な新聞への不満を示したものだ。(読売新聞18年6月24日)』

* * * * *

 昨日、、テレ朝のニュース番組がその発言を行なった時の映像を流していたので、詳しい発言内容を見てみよう。(・・)

『麻生大臣が持論を展開したのは、24日に新潟県で行われた講演会でのこと。去年秋の衆院選で、10代から30代前半の層で自民党の得票率が高かったことを持ち出し、様々な分析を行っているとしたうえで、こう続けた。

 麻生財務大臣:「はっきりしていることがひとつ。10代、20代、30代前半、一番、新聞読まない世代です。新聞社いっぱいいるけど、頭に入れておいたほうがいいよ。新聞読まない人たちは全部、自民党なんだ。新聞とるのに協力なんかしないほうがいい。新聞販売店の人に悪いけど、つくづくそう思いましたよ。今回の数字を見ていて」

 度々、報道機関への不満を漏らしてきた麻生大臣。今年3月には国会で、TPP(環太平洋経済連携協定)報道に不快感を示し、「新聞に1行も載らなかった」と批判。ただ、実際には新聞紙面で大きく報道されていたことなどが指摘されると、翌日…。

 麻生財務大臣:「新聞ってのは努めて読まないようにしてるから」(ANN18年6月25日)』

 mewは最近、若い人が新聞をほとんどor全く読まないことを、すごく憂慮していて。<政治や社会の情報や認識、文章の読解力などがどんどん低下しちゃってる感じ。独身だけでなく、20−30代の夫婦の(子どものいる家庭なども)新聞契約も減っているらしい。^^;>

 で、いつも、政治家を含め、社会でそれなりの立場にある人は、若い人たちに「もっと新聞を読んで欲しい」と言うべきだと思っているのに。(~_~;)
 日本の副総理が、「新聞を読むな、自分も読まない」と言ってしまうとは・・・。(-_-)

<じゃあ、彼らは政治や経済、社会全体のニュースや知識はどのように得ているわけ?官僚の、彼らにとって都合のいい情報のレクチャーと、麻生支持が多いウヨ系ネットから?^^;> 

* * * * *

 麻生氏の発言に、野党からは、こんな批判の声が寄せられている。(-"-)

『立憲民主党・辻元国対委員長:「報道に圧力ともとられかねないようなこうゆう発言を大臣がすると。ふざけるんじゃないですよ」(同上)』

『共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、麻生太郎副総理兼財務相が講演で若年層を念頭に「新聞を読まない人は全部自民党(支持)だ」と発言したことについて、「新聞を読んで真実が伝われば自民党支持にならないというのは、ある意味でその通りだ」と皮肉った。(時事通信18年6月25日)』

 mewも小池氏にほぼ同感。それなりに客観的に報じた政治の知識や情報を持たず。(最近、若い人はTVのニュースも見ないからね〜。)
 ネットの自分好みの特定のサイトだけを見て、限られた&偏向した情報や意見をベースにして、その流れに乗っている方が心地よいと思う10代ー30代が、ネトウヨになって安倍首相や麻生閣下を支持したり、そこまで行かずとも、自民党に投票している気がする。^^;

* * * * *

 ただ、当ブログでも、4月に『安倍や麻生には10ー30代の強い支持基盤が&優遇で利益増加の大企業は安倍の3選を希望』という記事をアップしたように、10−30代には自民党支持者が多いのは事実なのである。(@@)
 
 まあ、それは偏った情報や意見を得ていることもあるし。あと麻生氏も経済の話もしていたようだが、10−30代の中には、リーマン・EU危機、東日本大震災などによる不況期のあと、たまたま安倍自民党政権時に景気が回復し、就職やバイトの状況が好転し始めたことを評価。今の生活にそれなりに満足している人が少なからずいることも、大きな理由になっているようだ。(・・)

* * * * *

 J=CASTニュース25日が、麻生氏の発言を検証する記事を出していた。興味深い記事なので、ここにアップしておく。<mew注・読みやすくするように、小見出しに☆をつけ、改行部は一文字下げました。>

『「新聞読まない人は全部自民党」 麻生氏の持論は本当なの?

 麻生太郎財務相兼副総理が2018年6月24日に新潟県新発田市で行った講演で、10〜30代に自民党の支持者が多く、この世代で新聞を読む人が少ないことから、「新聞を読まない人は全部自民党(支持)だ」などと述べた。

 安倍晋三首相も17年12月に共同通信社で行った講演で、自民党への支持が比較的少ない60代について「ちょうど皆さんの新聞の愛読者層ではないかとも思います」と発言。新聞を読まない若年層へのアピールを強めたい考えのようだ。(下につづく)

☆ 新聞を1日15分読むのは50代でも半分に満たず

 麻生氏は講演の中で、17年秋の衆院選や18年6月の新潟県知事選で、10〜30代の支持が多かったとして、これらの世代について

「一番新聞を読まない世代だ、新聞を読まない人は全部自民党(支持)だ」
などと発言。若年層にアピールしていくことへの重要性を強調した。続けて麻生氏は、

「新聞取るのに協力なんかしない方がいい。新聞販売店の人には悪いけど、つくづくそう思った」
と新聞業界への恨みをぶちまけた。

では、麻生氏の発言はどの程度正確なのか。

 NHK放送文化研究所が15年10月に行った「国民生活時間調査」によると、新聞を1日に15分以上を読む人の割合を示す「行為者率」は、平日の場合で33%。10年の41%から大きく下落した。

 これを世代別に見ると、最も低いのが10代で男性4%、女性3%。年齢層が上がるにつれて行為者率も上昇傾向で、20代は男性8%、女性3%。30代は男性10%、女性12%で、40代は男性20%、女性24%だ。50代は男性38%、女性40%だった。半数を超えるのはそれよりも上の世代で、60代が男性53%、女性56%で、70代以上が男性66%、女性54%だった。

☆ 敗れた野党系候補者を支持したのは60〜70代

 新聞読者が「高齢化」しているのは間違いなさそうだが、自民党支持層との関係はどうか。

 6月10日に投開票された新潟県知事選では、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主など野党5党と衆院会派「無所属の会」が推薦する元県議、池田千賀子氏(57)らを破って当選した。NHKが投票日に行った出口調査の結果を年代別に見ると、花角氏が10代から50代にかけて池田氏の支持を上回った。一方の池田氏は60代で50%台半ば、70代以上で約50%の支持を得た。

 麻生氏の言うように「新聞を読まない人は全部自民党(支持)」とはまでいかないまでも、野党系の候補者支持者と新聞をよく読む人の年齢層は、ある程度共通しているとは言えそうだ。

☆ 自民支持率が低い60代は「ちょうど皆さんの新聞の愛読者層」

 17年10月の衆院選のNHKの出口調査の結果からも、同様の結果が読み取れる。年代別の投票先で、最も自民党に投じた人の割合が最も高かったのは20代で、50%に達した。次に多かったのが18・19歳の47%で、30代の42%、70代以上の38%と続いた。比較的自民党への支持が少なかったのが40代〜60代で、それぞれ36%、34%、32%だったが、いずれも野党第1党の立憲民主党よりも多かった。

 安倍首相は17年12月に共同通信加盟社編集局長会議で行った講演で、この出口調査の結果に言及している。

 60代の自民党支持率が最も低かったことについて、

「もしかしたら、ちょうど皆さんの新聞の愛読者層ではないかとも思いますので、もう少しお手柔らかにお願いしたい」
などと読者の高齢化と結びつけながら言及する一方で、自民党の支持率が高かった20代については

「自民党の支持率が高いから持ち上げるというわけではありませんが、若い人たちは自分の意見をしっかりと持っている。私はここに、日本を変革するチャンスがあると思っています」
と述べた。(J−CASTニュース18年6月25日)】

* * * * *

 mewは、若い人は「自分の意見を持っていない」から(+まっとうに小難しいことを考えるのは面倒なので)安易に自民党を支持する人が多いのではないかと思っているのだけど。

 いずれにせよ、今後の日本の政治や社会のことを考えると、野党は新聞を読まない10−30代にいかに関心や期待を持ってもらえるようにするか、もっと研究する必要があるのではないかと思うmewなのだった。

 THANKS



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK246] なぜ根拠のない30万人の虐殺を是認するような訪問をするのか??元首相の福田氏、南京で虐殺記念館を訪問
[9] なぜ根拠のない30万人の虐殺を是認するような訪問をするのか??元首相の福田氏、南京で虐殺記念館を訪問 投稿者:毛沢東&周恩来 投稿日:2018/06/26(Tue) 11:55
https://gansokaiketu-jp.com/kaiketukeijiban/seiji-keizai/light.cgi?


福田氏、南京で虐殺記念館を訪問 日本の首相経験者で4人目
https://this.kiji.is/384025582322959457?c=39546741839462401

【北京共同】福田康夫元首相が24日、中国江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問していたことが25日、分かった。中国メディアが報じた。日本の首相経験者では海部俊樹、村山富市、鳩山由紀夫各氏に続いて4人目。

 中国メディアによると、福田氏は犠牲者に献花し黙とう。記者団に対し「最も大切なのは平和だ。戦争は残酷で罪のない民衆を巻き込み、痛ましい被害をもたらす。再び戦争を起こすことは許されない」と述べた。

 同時に「日本人は記念館を訪問し歴史を理解すべきだ」と指摘。史実を広く後世に伝えることが現代人の責任との認識を示したという。

https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201806/0011387712.shtml

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 左翼こそ日の丸を掲げて愛国心を語れ。(谷間の百合)
左翼こそ日の丸を掲げて愛国心を語れ。
https://taninoyuri.exblog.jp/29598588/
2018-06-26 10:32 谷間の百合


面白い動画を見ました。

2012年2月26日に大阪で開かれた「教育基準条例の問題提起とは!」と銘打ったシンポジュウム「教育再生民間タウンミーティングin大阪」を取材した動画です。

当時総理大臣の職を放り投げて野に下っていた安倍晋三さんが、そこで「政治によって教育を変える」と吠えていました。

さらに、教育目標の一丁目一番地は道徳心を養うことだと言っていました。

同じ動画の中では、育鵬社の教科書の代表執筆者である東大名誉教授の伊藤隆という人が、道徳教育の目標は「ちゃんとした日本人をつくることだ」と言っていて、インタビュアーが「ちゃんとした日本人とは?」と質問すると、しばし迷ってから「左翼でない、、」と言いました!

(ちなみにシンポがあった夜、大阪の居酒屋で安倍晋三、松井一郎、八木秀次の3人で教育論を語って大いに盛り上がったということです。)

菅野完さんが言うように、「日本会議」に蝟集する人たちに思想と言えるものはなく、ただ左翼をやっつけたいという情念のようなものに支配されているらしい。

ちゃんとした日本人とは左翼でないことだと言った伊藤隆さんの言葉がそれを象徴しています。





わたしは、若い人たちの右傾化に危機感を持っています。

つるの剛士さんが、日本を嫌いな人がいてもいいが、愛国心のある人間の足を引っ張るなと言っていますが、かれらは左の人間はほんとうに日本が嫌いで憎んでいると思っているのです。

だから、日本が好きだ好きだということで左翼をやっつけている気分になっているのです。

若い人は単純な言葉に食いつきます。

若い人はシンボルを求めています。

だから日の丸なのです。

野党も左翼も駄目なのは、自分たちこそ日本を愛しているのだと言えないことです。

なぜ日の丸、君が代を忌避するのですか。

日本の国旗、国歌ではありませんか。

アベ辞めろのデモをするときは先頭で大きな日の丸を掲げてくれませんか。

多分、ネトウヨはそれだけで頭が混乱して潰走するはず。

野党には自分たちこそ日本を愛しいるのだというところを見せてほしい。

夢を語ってほしい。

自立して真の日本を再興しようではないかと語りかけてほしい。

安倍支持者はモリカケを追及するのは、アベ憎しの倒閣運動だと思っているのです。

追及や批判だけで人心を引きつけることはできません。

そうではなく、自分たちこそ日本を守りたいのだというところをみせてほしい。

若い人たちがどんどん右傾化するのを手を拱いているだけの野党なんか要らない。 






安倍元首相:教育基本法を改正した理由






http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK246] わずか一か月で海洋プラゴミ規制推進派に転じた安倍首相  天木直人 
わずか一か月で海洋プラゴミ規制推進派に転じた安倍首相  天木直人 
http://kenpo9.com/archives/3941
2018-06-26 天木直人のブログ


 きのう6月25日の読売新聞が報じた。

 日中韓3カ国の環境相会合が23日、24日の両国、中国の蘇州で開かれ、プラスチックなどの海洋ごみ問題解決のために、3カ国が連携してリーダーシップを発揮していく事で合意したと。

 私が注目したのは、その読売の記事の中で、日本がこの問題を提起して中韓の合意を取りつけたと書かれているところだ。

 つまり日本が海洋プラごみの規制に熱心だったということだ。

 カナダのGで日本が米国と一緒になって反対し、国際批判をあびたのは6月9日だった。

 わずか一カ月余りで、政府の重要な方針がここまで急変するものだろうか。

 そう思っていたら、きょう6月26日の産経新聞が大きく報道した。

 首相は6月9日にカナダで開かれたC7サミット討議で、海洋プラスチックごみの削減に賛成を表明した上で、日本の海岸に漂着するごみは中国や韓国のものが多いことを挙げ、「対策は一カ国だけの努力、G7や先進国だけの努力で解決できるものではなく、途上国を含む世界全体の課題として対処する必要がある」と述べていた事が24日、分かったと。

 この安倍首相の発言を受けて、政府は来年6月に大阪で開催されるG20(20カ国・地域首脳会議)で議長国として世界規模での問題解決を提起し、イニシアチブを発揮する方針だと。

 これは安倍失態隠しではないのか。

 日本が海洋プラごみ規制に熱心だったなどという方針は、少なくともサミットが行われた直後の報道からはまったく見られなかった。

 それどころかトランプ大統領の孤立を回避するかのように安倍首相はサミット宣言に反対し、トランプ大統領がこれで2対5になったと喜んだと報じられた。

 これを見て私は、安倍首相はトランプ大統領から恫喝されて反対に回ったのではないかと批判した。

 もし、きょう6月26日の産経新聞が書いたことが正しければ、日本はプラスチック規制に熱心な国であったということだ。

 この産経新聞の記事の信ぴょう性は徹底的に検証されなければいけない。

 もし事実なら、安倍政権はサミットで日本の立場を正しく発言できす、プラスチック規制に反対した国であると世界に受け止めらる外交誌敗を犯したことになる。

 しかし、もしあの時安倍首相はトランプ大統領の側に立ってプラスチック規制に関するサミット宣言に反対していたとすれば、きょう26日の産経新聞の記事は大きな誤報であるか、安倍政権とつるんだ安倍首相の名誉挽回の情報操作の記事になる。

 どっちに転んでも大問題だ。

 カナダのG7における安倍首相の海洋プラスチックごみ規制の安倍首相の発言は徹底検証されなければいけない(了)
























http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 小さく見せようとして、大きな腐敗をかえって暴いているモリカケ問題。このまま、自民党は、証人喚問に応じない気でいるのか 
小さく見せようとして、大きな腐敗をかえって暴いているモリカケ問題。このまま、自民党は、証人喚問に応じない気でいるのか
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/a191cfcd6f0fe9a2894c54dac96950dd
2018年06月26日 のんきに介護


異邦人@Beriozka1917さんのツイート。



閉塞した自民党。

そんな中、

小泉進次郎に嫌味な質問が飛んだ。

――ポスト安倍を巡っての所感は?

返って来た答が神妙だった。

「日本では『若いんだから頑張れ』と言うが、その裏では失敗を待っている。失敗したら二度と立ち上がれないよう徹底的に潰す」と。

こうも言った。

「日本ではトランプ米大統領みたいな人は、首相になれない。リスクを取って挑戦する人が評価される日本にしたい」

前者の発言については、次のような、

補足説明がある。

「誰も(自分の)名前を挙げてませんよ」ということ。

これにつき、

西脇完人@kentestuさんが

はっきり「恐いから嫌です」と言えや、ヘタレ餓鬼、と

辛辣な批判

(同氏のツイート〔5:50 - 2018年6月26日 〕参照)。



僕も同感だな。

ただし、後者の、進次郎のこのトランプ評は、

真実だな。

だからこそトランプは、

自信をもって、「日本では自分は英雄だ」と

断じた

(毎日新聞記事『<トランプ氏>「日本で私は英雄」米テレビで主張』参照)。

☆ 記事URL:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6287487

マスコミも日本の知識人も

この点は、

素直に認めた方がいい。































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/824.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 沖縄タイムスのスクープ記事を黙殺した大手新聞 「CIA 沖縄の世論操作研究 解説書作成」 天木直人 

※画像クリック拡大




沖縄タイムスのスクープ記事を黙殺した大手新聞
http://kenpo9.com/archives/3940
2018-06-26 天木直人のブログ

 発売中のサンデー毎日最新号(7月8日号)に二つの注目すべき記事を見つけた。

 その一つは「大使館ルート」なるものは全く機能していない、という浅川新介記者の手による要旨次のような記事だ。

 すなわち、日朝首脳会談への意気込みを強調する安倍首相がよく使う言葉に、「北朝鮮との間で北京の大使館ルートと、さまざまな手段を通じやりとりを行っている」というのがある。

 ところが、これがまったくデタラメで、北朝鮮大使館関係者は、この1年−2年、日本大使館からは何ら接触がない、と否定している、という記事だ。

 もっとも、北京の日本大使館が機能していない事は、すでに東京新聞の五味洋治記者が繰り返している述べている事から明らかだ。

 つまり北朝鮮側への抗議はファックス一本で済ませている、という例の笑い話のような証言だ。

 だから、この浅川記者の記事は、やはりそうだったのか、という程度の記事だ。

 しかし、もう一つの記事は深刻だ。

 友寄貞丸記者の手によるその記事の要旨はこうだ。

 米中央情報局(CIA)が米軍基地をめぐる沖縄の世論をどう操作するか研究した「沖縄解説書」なるものを作っていたという。

 2012年1月にCIAのオープンソースセンターがまとめた「沖縄における基地と政治」(全60ページ)がそれだ。

 この、米政府の政策立案者向けに作成されたとんでもない解説書を、沖縄タイムスが情報開示請求で入手し、5月27日、28日の二日にわけて特報したという。

 サンデー毎日の記事に書かれているその一部ですら、米国の沖縄占領政策の正体を見事に物語る噴飯物の報告書だ。

 ところが、これほど貴重な沖縄タイムスのスクープ報道にもかかわらず、大手新聞が報道した形跡はない。

 もし、どこかが報じていたとしても、大手新聞を毎日読んでいる私が見落としていたぐらいだから、目立たない小さな記事で済ませたに違いない。

 これを要するに、安倍政権に都合の悪いニュースは、たとえそれがどんなに重要な事でも大手新聞は黙殺するということだ。

 いまからでも遅くない。

 野党はこのCIAの解説書の存在を国会で提起し、国民に米国の正体を明らかにすべきだ。

 真実を知らなければ何も気づかない。

 なかったことと同じになる(了)



沖縄世論をどう操作するか、米CIAが解説書 「基地と政治」県民の思考様式を研究
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258217
2018年5月28日 05:00 ジョン・ミッチェル特約通信員 沖縄タイムス

 【ジョン・ミッチェル特約通告員】米中央情報局(CIA)が、基地を巡る沖縄の世論をどう操作するか研究し、解説書をまとめていたことが分かった。抑止力や環境問題の議論を避け、経済効果や文化交流、災害救助といった「利点」を強調するよう指南。日本政府の差別的な取り扱いを批判しつつ、米国は無関係だと主張している。


CIAの解説書「沖縄における基地と政治」

 「沖縄における基地と政治」と題された解説書は全60ページ。2012年CIAオープンソースセンターが米政府の政策立案者向けにまとめたもので、「公用限定」に分類される。本紙が情報開示請使で入手した。

 解説書は県内の報道などを詳細に分析し、県民の思考様式を検討。「落とし穴」を避ける方法を示す。

 抑止力で米軍駐留を正当化する議論について「『なぜ私たちばかり』という県民の疑問に答えるものではなく、いら立ちで迎えられるだろう」「ほとんどの場合、懐疑派に否定される」と指摘する。鳩山由紀夫元首相が「抑止力は方便だった」と発言したことも例に挙げる。

 環境問題も慎重に取り扱うよう提案する。「県民の環境保護の要求は、同盟にとって脅威になる」「県が日本政府に対して、日米地位協定改定など基地跡地の環境対策の拡充を使める可能性がある」と警戒する。特に沖縄での枯れ葉剤使用と投棄が明らかになったことに懸念を表明。環境事故には迅速で透明性のある対応を取るよう促す。

 一方、強調すべき点には経済効果を挙げ「県は基地のない沖縄という将来像に必要な財源を明示できていない」「県庁内の現実主義者たちは基地に関する日本政府からの見返りを確保しようとしている」と分析。「沖縄の基地は地域の安全を守り、経済・文化交流を活発にしている」と主張する。

 さらに、災害救助や人道支援任務の「効果」に触れ、自衛隊による平和、家族、地域社会を強調する広報活動をまねることを提案する。「沖縄メディアは懐疑的に見るだろうが、県民は受け入れてくれる可能性がある」とみている。

CIA「沖縄における基地と政治」全文PDF



米CIA、BEGINやモンパチ分析していた 沖縄世論研究で
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258263
2018年5月28日 12:02 沖縄タイムス

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】米中央情報局(CIA)が沖縄世論を研究するため、ポップ音楽などを広く分析していたことが分かった。CIAがまとめた解説書は、BEGIN(ビギン)やモンゴル800、Cocco(コッコ)さんなどの歌詞、「琉神マブヤー」のヒーロー像を題材に、「平和を愛する人々」「美しい島々」といった県民の自己認識を説明している。


CIAの解説書「沖縄における基地と政治」には、BEGINやCoccoさんの名前も登場する(画像は一部加工しています)

 解説書の題名は「沖縄における基地と政治」。2012年、CIAオープンソースセンターが米政府の政策立案者向けにまとめた。「公用限定」に分類されており、本紙が情報開示請求で入手した。

 Coccoさんの歌から「ジュゴンの見える丘」を取り上げ、「沖縄のもろく美しい環境に光を当てた」と解説。「ジュゴンは、反基地や自然保護の活動家が普天間飛行場の移設に伴う環境への影響を示すため、広く利用している」と警戒感も示す。

 モンゴル800の「琉球愛歌」は「他者への共感を呼び覚ますとともに、非暴力と自然への愛着を体現する『琉球の心』を強調している」と分析する。

 BEGINの「島人ぬ宝」に込められたメッセージを、「島独特の自然や歴史が持つ物質的ではない豊かさ」と指摘。HYの「時をこえ」の歌詞に登場する「命どぅ宝」の考え方について、「間接的に戦争を否定し命の価値を広める」と解説する。

 琉神マブヤーは「他者を思いやり、許す」文化の象徴とみる。一方、NHKの大河ドラマ「琉球の風」や「テンペスト」には批判的で、大交易時代を「美化」することで、基地がなくても「アジアの交差点」として経済が成り立つと県民に思わせたと推定する。

 世論分析のため、投稿サイト「沖縄のうわさ話」で埋め立てについて賛否の意見を数えた記述も。市町村のシンボルマークや非核都市宣言は、平和を求める県民感情を知る手掛かりにしている。

 このほか歴史、文学、空手、平和運動など各分野の第一人者の著作や発言も分析している。

取り上げた主な人物・グループ

 CIAが沖縄世論を理解するため、解説書の中で作品や発言を取り上げた主な人物、グループは以下の通り。(敬称略、登場順)

 高良倉吉、仲本和彦、金城実、大江健三郎、高良政勝、太田好信、嘉手苅林昌、平安隆、宮城喜久子、仲井真弘多、翁長雄志、赤嶺政賢、知花昌一、富川盛武、大城立裕、大田昌秀、目取真俊、石川元平、稲嶺恵一、佐藤優、仲原善忠、新城俊昭、安仁屋政昭、山里毅彦、安里猛、尚泰、HY、モンゴル800、多田治、BEGIN、Cocco、稲嶺進、新垣裕治、井上雅道、チャルマーズ・ジョンソン、玉城満、柳宗悦、長嶺将真、上地拓郎、尚泰久、尚巴志、新田重清、座安政侑、山中久司、仲里効、林泉忠

CIA「沖縄における基地と政治」全文PDF



沖縄を理解するための「五つの物語」 米CIAが示した驚くべき内容
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258264
2018年5月28日 15:45 ジョン・ミッチェル特約通信員 沖縄タイムス

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】米中央情報局(CIA)がまとめた解説書は、沖縄を理解するために「被害者意識」「差別」「平和を愛する人々」「美しい島々」「アジアの交差点」という「五つの物語」を提示している。


CIAによる沖縄「五つの物語」の説明

 CIAは2011年、「地域のアイデンティティー、経験、希望、懸念を反映する物語」を特定し、他国の世論操作に生かす手法を考案した。12年に発行した沖縄版の解説書では、まず「被害者意識がアイデンティティーの中心にある」と批評する。

 現在の事件や事故にも琉球処分や沖縄戦が影響し、「より象徴的な意味を持つ」と分析。1995年の暴行事件は「沖縄では今も利用価値があるとみなされている」と批判的に紹介する。県民が米軍を「スケープゴート」にしているとも訴えるが、根拠は示していない。

 「被害者意識」と同様に県民が強く信じている物語として「差別」を挙げ、この二つが「米国のメッセージ発信と同盟の維持に最大の障害となる」との見解を示す。

 3番目の「平和を愛する人々」の物語は、「命どぅ宝」の文化や沖縄戦の経験に根ざすと説明。「(県民は自身に)特別な資格があると考えている」と分析し、基地に反対する本土の団体がこうした傾向を「利用」しているとも批判する。ただ、若い世代にはあまり受け入れられていないと示唆する。

 4番目の「美しい島々」は「比較的新しいものの、広く共有されている」との見立てを示す。県民が「自然環境を誇りの源泉としている」と指摘。新基地建設や返還地の汚染で、米軍の存在が利益になるという主張が県民に受け入れられなくなると警告している。

 最後の物語は「沖縄が再びアジアの交差点になる」というもので、琉球王朝黄金期の「漠然とした歴史から派生した」と冷淡に扱う。「この島の将来について、説得力ある代案を示すには至っていない」「近い将来基地に悪影響を及ぼすことはない」との見方を示す。

 沖縄経済は、基地と日本政府による見返りの補助金に依存していると主張。基地が「(アジア)地域の経済、文化交流促進を可能にしている」と説得すれば、「アジアの交差点」の物語は米軍にプラスに働く可能性もあるとみている。

沖縄2紙を批判 社説の推移分析

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】米中央情報局(CIA)の解説書は、沖縄タイムスと琉球新報の2紙を繰り返し批判する。社説などを引用し、「自らを沖縄の平和主義を体現する者と位置付け、その『権威』を基地反対に使っている」と表現する。

 2008年5月から11年9月までの3年余り、基地問題と政府の差別を結び付けた社説の数をグラフ化。鳩山由紀夫首相(当時)が普天間飛行場の移設先を巡って辺野古回帰を決めた11年5月に、件数が激増していることを示した。古くは1997年から、数は少ないものの同じ趣旨の社説があることにも言及した。

 全国紙の沖縄報道も分析している。政府を批判することが多い朝日新聞を繰り返し「左寄り」などと表現する一方、政府寄りの論調が目立つ読売新聞は単に「日本最大の発行部数を持つ新聞」と紹介しており、CIAの肩入れがうかがえる。

CIA「沖縄における基地と政治」全文PDF



在沖米軍、CIAの指南に沿い活動 人道支援で「恩恵」を強調 若者へアピールも
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258265
2018年5月29日 05:00 ジョン・ミッチェル特約通信員 沖縄タイムス

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】在沖米軍の広報活動には、米中央情報局(CIA)が指南した沖縄世論操作の手法に沿った例が多くみられる。


経済効果を強調する海兵隊のウェブサイト

 CIAの解説書は、人道支援活動を使って基地の「恩恵」を宣伝するよう助言している。米軍は2015年のネパール大地震、16年の熊本地震の際、在沖米海兵隊の果たす役割を強調。特にオスプレイの活用を繰り返し発表しており、配備の正当化を図ったとみられる。

 異文化交流の宣伝というアドバイスも踏襲している。ツイッターやフェイスブックで米兵による英会話教室、スポーツや文化交流のイベントを頻繁に投稿する。こうした交流イベントは主に若者が対象。解説書は、若者は平和志向が薄いと分析しており、働き掛けのターゲットとみなしている可能性がある。

 海兵隊の日本語ウェブサイトにも「在沖米軍による経済活動」というページがある。軍関係者の消費や防衛施設整備事業で、14年度に2400億円以上の経済効果があったと指摘。県民9千人が働く基地は「県庁に次ぐ2番目に大きな雇用主」と強調している。

 県民を蔑視する内容が16年に明るみに出て問題になった在沖海兵隊の新任兵士対象の研修にも、解説書の記述がそのまま引用されている。県民の特性を解説する「被害者意識」「差別」「美しい島々」「アジアの交差点」という「物語」が研修のスライドに含まれている。

 これらの記述は11年版にはなく、解説書が12年に発刊された後の14年版になって盛り込まれた。



知らないうちに調査の的に… 沖縄県民驚き、CIAの世論研究
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/259081
2018年5月29日 10:28 ジョン・ミッチェル特約通信員 沖縄タイムス

 2012年、米中央情報局(CIA)が沖縄世論を研究するためにまとめた解説書には、政治家だけでなく、ミュージシャンや作家、歴史家などの名前や発言などが取り上げられていた。知らないうちに調査の的になっていた人たちは報道を受けて28日、一様に驚いた。


CIAの解説書「沖縄における基地と政治」

 対馬丸記念会の高良政勝理事長(78)の名前は、同記念館のウェブサイトに掲載された理事長メッセージとともに記されていた。

 メッセージは「記念館をとおして、戦争と平和、命の尊さについて子どもたちと大人が共に考えてほしい」との内容。解説書では県民の意識について「被害者意識がアイデンティティーの中心にある」と批評しており、高良理事長のメッセージは「被害者意識」の物語を証明する材料として提示されている。

 高良理事長は「ごく普通の民間人の名前が書かれていることに驚いた。そこまで調査しているのかと、怖くなった」。

 CIAの批評には「米国を敵視しているわけでもなく、被害者意識でもない。戦争や紛争が絶えず、多くの子どもたちや民間人が犠牲になっている。歴史的事実を共有し、未来に正しく伝え継ぐことが必要との思いで活動している」と語気を強めた。

 読谷村在住の平和運動家で僧侶の知花昌一さん(70)は、2011年に県外で講演した内容を分析されていた。「CIAが(私を)基地反対運動家として認めていることは悪く思わない」とする一方、「沖縄のことを細かく分析して対策を練っていることが分かった。そこまでやるのかとびっくりした」と驚いた。

 元副知事で歴史家の高良倉吉琉大名誉教授(70)は、琉球王国の交易ネットワークを「海のシルクロード」と表現した人物として紹介されている。

 高良名誉教授は「基地や政治だけでなく、音楽や歴史など県民の価値観にまでアンテナを広げて調べたことに驚いた」と強調。「情報がどこまで精度の高いものかは分からない。沖縄の等身大の情報を正確に把握し、米側が沖縄を理解する上で情報利用しているなら意味があるかもしれない」と話した。

 県議の玉城満さん(59)は、11年6月のNHKの番組で笑築過激団の座長として登場し、方言札について「忘れられない記憶」と表現したことに触れられていた。玉城さんは「芸能や文化が沖縄のアイデンティティーを目覚めさせるのではないかと、CIAが警戒していたのではないか」と指摘した。

SNSも対象か

◆佐藤学沖縄国際大教授

 どういう意図でCIAが調査しているのか分からないが、単純に見れば、沖縄は米国が治めている場所という意識があるのではないか。調査する背景に何があるのかを知りたい。

 ただ、今回明らかになった調査の対象は、ミュージシャンや作家などの公に出ている発言や情報だ。CIAは、公に出てこないSNSの個人情報も調べているのかもしれない。それが懸念される。(政治学)

県民性示す好機

◆我部政明琉球大教授

 外国の沖縄で起きている問題で米国の利益が失われないために何をすべきかという危機感からの調査だろう。米国が何をやっているかは記されていないが、12年以降それに沿った措置を取ったのではと考える。

 前向きに捉えれば、沖縄は多様な意見、批判を理解した上で、県民自らの考えに基づき物事を決めているという開かれた社会であることを示すいい機会だと思う。(国際政治学)

CIA「沖縄における基地と政治」全文PDF



社説[CIA沖縄解説書]「過酷な負担」直視せよ
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/258248
2018年5月28日 07:30 沖縄タイムス

 海兵隊の沖縄駐留を正当化するために抑止力を強調する議論について、米中央情報局(CIA)が、政治的効果を疑問視していたことが分かった。

 「沖縄における基地と政治」という表題のついた米政府政策立案者向けの解説書を、本紙のジョン・ミッチェル特約通信員が、情報開示請求で入手した(27日付本紙)。

 解説書は「『なぜ私たちばかり』という県民の疑問に答えるものではなく、いら立ちで迎えられるだろう」と指摘し、「ほとんどの場合、懐疑派に否定される」との見方を示している。

 CIAオープンソースセンターが報道などをもとにまとめたもので、2012年1月に発行された。

 国内では、防衛省が手を変え品を変え、海兵隊と抑止力を結びつける議論を展開していた時期に当たる。

 「海兵隊=抑止力=沖縄でなければならない」という議論は、防衛省がつくり上げた国民向けのフィクション(虚構)であることが明らかになりつつある。その状況をCIAも追認した格好だ。

 復帰前の環境問題については「県民の環境保護の要求は、同盟にとって脅威になる」と注意を促している点が注目される。

 基地跡地の環境対策や環境事故への対応などに神経質になっていることがうかがえる記述だ。

 逆に言えば、沖縄の負担軽減を進める上で、これまで以上に重視されなければならないのは環境問題だということになる。

■    ■

 政府発行の外交青書や防衛白書は、日米同盟の重要性は強調するが、米軍の事件事故や騒音、環境破壊など、県民が被っている基地被害に対する言及は、ほとんどない。

 CIAの解説書も、その性格からくる限界は否定しようがない。

 同書は、基地維持のために沖縄の政治資源をいかに有効に活用していくか、という世論操作の観点から沖縄の政治状況をまとめたものだ。

 復帰前、アメリカは「沖縄を見たいように見、そのような見方にあわせて対住民政策をとってきた」(宮城悦二郎『占領者の眼』)。

 CIAの解説書にも、占領者の眼を思わせるような部分がある。

 沖縄の基地問題の本質は、戦後一貫して「過酷な負担」を押しつけられ、自治や人権が脅かされてきた点にあるが、解説書は、自らの使用者責任にはほとんど触れていない。

■    ■

 CIAはこれまで、政治動向を分析し評価するだけでなく、世界各地で「秘密工作」に従事してきた。返還された知念補給基地(旧玉城村、キャンプ知念)は、CIAの活動拠点だった。

 1965年11月の立法院選挙や68年11月に行われた初の主席公選では、保守系候補が有利になるよう裏工作が行われた。資金面を含めCIAの関与が疑われている。

 間接的であっても、沖縄の自治に介入したり干渉したりするようなことがあってはならない。



[大弦小弦]基地を巡る県民世論をどう操作するか…
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/259073
2018年5月29日 07:52 沖縄タイムス

 基地を巡る県民世論をどう操作するか。米中央情報局(CIA)が作成した解説書「沖縄における基地と政治」の存在が本紙の情報開示請求で明らかになった(27、28日付)

▼米統治下、CIAはキャンプ知念や瀬名波通信施設を拠点に諜報(ちょうほう)活動していた。だが解説書の作成は2012年。今も続くばかりか、BEGINやモンゴル800の歌詞までも研究材料にし、県民の価値観を探っていたとは薄気味悪い

▼米軍やCIAは復帰前、日常的に世論を操ろうとした。弾圧や工作のほか新聞の黒枠広告を毎日切り抜き、有力者の人脈・動向調査までした

▼問題は、過去も今も米国が何のために県民の思考を研究しているかだ。目的は米軍の安定的な駐留のため、不安要素を除去することにある

▼解説書は日本政府の差別的な政策を批判しつつ、米国は無関係と主張。反基地感情の高まりを日本側のせいにし、「差別の物語に米国を巻き込んだ」とまるで被害者のようだ。最大の当事者の自覚はなく、「上から目線」が貫かれる。これこそ差別

▼県民に対する侮蔑に満ちた内容が2016年に発覚した新兵用の研修資料には、解説書の記述が引用されていた。米政府の政策決定者から末端兵士まで影響力を持つCIAの解説書に、操作されるかもしれない県民世論。「驚いた」で済ませてはならぬ。(磯野直)
































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK246] カジノに「公益性」なし 巨額の利益 海外事業者に 大門議員追及 賭博の違法性 拭えず 参院予算委(しんぶん赤旗)



  



カジノに「公益性」なし 巨額の利益 海外事業者に 大門議員追及 賭博の違法性 拭えず 参院予算委

しんぶん赤旗 2018年6月26日(火)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-06-26/2018062601_01_1.html

 日本共産党の大門実紀史議員は25日の参院予算委員会で、日本で初の民営賭博合法化となるカジノ実施法案は、「違法であり、廃案しかない」と追及しました。安倍晋三首相は、カジノ収益が海外のカジノ事業者に流出する事実を否定できず、カジノ解禁の根拠が大きく崩れました。(論戦ハイライト)




写真

(写真)質問する大門実紀史議員=25日、参院予算委



 大門氏は、競輪、競馬などの公営賭博が刑法の賭博罪の例外として扱われる「8要件」を示し、「目的の公益性」は民間企業が私的利益のために賭博を行うことを認めないことだとして、カジノの違法性がなぜ阻却(そきゃく=取り外すこと)できるのかをただしました。


 上川陽子法相は、「公益性にてらして収益を配分するのは大きな要素だ」と答えました。


 大門氏は、同法案では民間の事業者がカジノの粗利益(客の負け分)の3割を納付金として国・地方自治体に納めれば、残りの7割は事業者が懐に入れる仕組みになっているとして、「どうしてそれで賭博という犯罪行為が合法化されることになるのか」と厳しく批判しました。


 大門氏は日本進出をねらう米カジノ企業ラスベガス・サンズが、巨額の利益を株主に配当し、その7割は同社会長の一族に流れている事実をあげ、「結局、日本人から海外カジノ資本が金を巻き上げ、それを一握りのファミリーが手に入れている。これのどこが公益なのか」とただしました。


 安倍首相は「運営主体がどこになるかはまだ決まっていない」としか答えられませんでした。

 違法性阻却の8要件 競馬など公営賭博の違法性を阻却するさいの「考慮要素」として法務省が示している(1)目的の公益性(2)運営主体等の性格(3)収益の扱い(4)射幸性の程度(5)運営主体の廉潔性(6)運営主体への公的監督(7)運営主体の財政的健全性(8)副次的弊害―の8項目。

関連キーワード




【関連投稿】

日本はカジノがなくてもシンガポールを瞬殺する観光客の伸び 大門参院議員(共産)「カジノいらないんじゃないですか?」
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/788.html

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 分かりやすい安倍の人心操縦術の例が一個、増えた 
分かりやすい安倍の人心操縦術の例が一個、増えた
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b09cc755a2dd9bc99a43096819469b06
2018年06月26日 のんきに介護



きっこ@kikko_no_blogさんのツイート。

































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 金に目が眩むと真実が見えなくなるのかな。それでも、《一緒》なんだ 
金に目が眩むと真実が見えなくなるのかな。それでも、《一緒》なんだ
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/05da42abc7e3994d4fc3c7161e97dfae
2018年06月26日 のんきに介護


沖縄であった

戦没者への思いを込めた詩の朗読について

残念なコメントを見つけた。

せいぎのFP@markeringnetのツイートだ。






これに関して、

裏の裏を観る眼@N4iRjさんが

こんなツイート。



ちなみに、

沖縄の中学3年生、相良倫子さんは、

こう言っていた。

「あなたも、私と同じこの瞬間を一緒に生きている。
だから、きっとわかるはずなんだ。頭じゃなくて、心で。
戦力という愚かな力を持つことで、得られる平和など、本当は無いことを。平和とは、あたり前に生きること。その命を精一杯輝かせて生きることだということを」。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <新潟シンゴジラ再稼動の最大の危機>新潟県選管に異議提出最終期限は6月26日(火)深夜11時59分まで
新潟シンゴジラ再稼動の危機予告編
https://www.youtube.com/watch?v=izauIfJl4II

新潟県選挙管理委員会
〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1  新潟県庁内
電話: 025-280-5057 ファクシミリ: 025-280-5512

 <異議申出状>ダウンロード用 http://xfs.jp/NsV24

<一位と二位が逆転する恐れありの根拠資料>
ダウンロード用URL http://xfs.jp/ejx38

↑この二つをダウンロードして 
それぞれ1部ずつでいいので新潟県庁内にある新潟県選管にもちこみ提出せよ

6月26日(火)の深夜11時59分までが最終受付なので

新潟県選管に電話: 025-280-5057  して

「すみません 今日夜にもちこみたいんですけど 公職選挙法上では、深夜11時59分まで持ち込めばいいんですよね 対応お願いします、と言ったほうがよい。

守衛さんに話を通してくれるか選管職員が深夜までまってくれるかするはず。

とにかく名前だけでもいいから出す。

ハンコや住所やそのほか、いろんな記入は後回しで後から補正書類を出せばよい。

票エクセルデータ(VER1.0)
http://xfs.jp/KU19E ←これは作成途中なので 手持ちにしておいていただきたい。

VER1.0は不正が突出している新潟市が主体である。

<世界最大の不正選挙を告発せよ>新潟県知事選 異議申出
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/703.html

新潟県知事選<票数が一位と二位の逆転の恐れがあり、

再開票をする必要があるという 根拠資料について>

http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/726.html


新潟県知事選の当選無効請求の「異議申出」の最終期限は今日、6月26日(火曜日)

知事選の場合は、選挙の投開票から14日以内というのが基本的な期限日だが
(最終日が土日の場合は月曜日になる)

しかし、最終的には「当選の発表日」から14日以内というのが 厳密な意味での

最終期限日となる。「当選の発表日」は6月12日(火曜日)だった

そのため14日以内となると最終期限日は、6月26日(火曜日)までとなる。

だから今日が最終日である。

そしてこれを 午後5時までに新潟県庁にある新潟県選挙管理委員会に

直接持ち込めばよいが、間に合わない場合は、新潟県選挙管理委員会に電話して

今日の夜の11時59分までに持ち込めばよいはずだが、どう対応してくれるのでしょうか?と聞く。

そうすると選管の方では、守衛さんにお願いをして深夜11時59分まで受け取りを

してくれるようにしてくれるか、または選管職員が、待機していて、深夜11時59分までに直接持ち込めばよいという措置をとってくれるはずである。

しかし事前に電話しておかないと 深夜には守衛さんは「勝手に預かれないよ」

となることが多々あるため、事前に選管に電話して対応をお願いしておかないといけない。

要するに「夜に持っていきたいんだけどどうなのか」ということだ。

異議申し出というのは、無料である。他の県の人間であっても、その選挙の結果が

今回のように「原発再稼動」という日本中に関係するテーマと密接に結びついているので

あれば 知事選の結果の影響をうけるわけだから、そのことを主張すれば、

よい。また、リニアの電磁波の悪影響を受ける、東京都 名古屋、山梨など

の人たちも該当するはずである。

ましてこの選挙の結果、「大丈夫だ」となって次から次へと

「悪法」が国会で強制可決されているわけだから日本中の人が

この「不正な選挙」の悪影響をうけているわけだから、

きちんと票を数えろ。と主張する権利をもっているのである。

だから 友人同士でこの選挙に「異議」をとなえたい場合は

リンクを印刷して 手書きでもいいから名前を書いて

提出すればよい。この場合、「名前」を期限内にエントリーすることが重要である。

ハンコとか、住所とか 電話とか 生年月日とか 年齢とか 書かなくても

こまごましたことは

緊急のときには名前だけ書いて

あとから「補正」書類を出せばよい。

新潟県選挙管理委員会

〒 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 新潟県庁内
電話: 025-280-5057 ファクシミリ: 025-280-5512


以下は原発再稼動の恐ろしさの真相についてまとめてあるサイト
https://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/21609e4b1bbfe9e451abec713136033e

オリジナル動画
http://www.youtube.com/watch?v=MzQM6x-t8sw


写真
http://www.jimstonefreelance.com/frontview.jpg
http://www.jimstonefreelance.com/fukushimatoptext.jpg
http://www.jimstonefreelance.com/containment.jpg
http://www.jimstonefreelance.com/camera.jpg

フロントページ
http://jimstonefreelance.com/
福島についてのページ
http://www.jimstonefreelance.com/fukushima1.html
フクシマのページ
http://www.jimstonefreelance.com/fukushima.html
American Freedom Radio
http://www.americanfreedomradio.com/



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍政権また忖度に“ご褒美” 森友不起訴の特捜部長が栄転(日刊ゲンダイ)
      


安倍政権また忖度に“ご褒美” 森友不起訴の特捜部長が栄転
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232040
2018年6月26日 日刊ゲンダイ

 
 大阪地検に告発状を提出する市民ら(昨年4月)(C)共同通信社

 露骨な論功行賞だ――。法務省は25日、大阪地検の山本真千子特捜部長(54)の函館地検「検事正」への異動を発表した。山本氏は、森友問題で刑事告発されていた佐川宣寿前理財局長ら38人を全員不起訴にした責任者。地検トップの検事正への異動は栄転だ。森友問題の渦中にあっても国税庁長官に昇格させた佐川氏同様、安倍首相を守り抜いたご褒美である。

「森友問題が法廷に持ち込まれれば、司法によって断罪される可能性が高まる。裁判所、とりわけ地裁にはマトモな裁判官も多いからです。だから、安倍政権は行政組織である検察で食い止める必要があったのです」(司法担当記者)

 那覇地裁は18日、ゴミ計量票を改ざんして議会に提出した公務員に有罪判決を下した。佐川氏らも起訴なら、有罪も十分ある。安倍政権にとって大阪地検特捜部は頼みの綱だったのだ。

 山本氏は、大阪市立大卒業後、1991年東京地検に着任。神戸、大阪、金沢地検などを経て2015年10月、大阪地検初の女性特捜部長に就いた。金沢地検の次席検事に就任した直後の08年4月、朝日新聞のインタビューで、「モットーは現場主義」と熱く語り、キムタクが検事役で出演したドラマ「HERO」がお気に入りと打ち明けている。

「マイペースで、自分を貫くタイプです。記者の間では、彼女ならマトモな捜査をやるのではとの見方もありました。森友案件処理後の検事正ポストは既定路線でしたから、政権サイドの顔色をうかがったのでしょう」(前出の司法担当記者)

 9月の自民党総裁選を控え、安倍政権は特捜部長を函館に異動させ、森友問題の幕引きを一気に図る魂胆だ。全員不起訴を不服として、有権者で構成される検察審査会に審査申し立てをしている醍醐聰東大名誉教授が言う。

「私たちが、大阪の検察審査会に申し立てをしていることもあり、山本氏が大阪地検にいることを避ける意味もあったと思います。泥をかぶった公務員を、追及の手が届かないポジションに栄転させるのは安倍政権のお決まりのパターン。谷査恵子氏の在イタリア日本大使館への赴任、佐川氏の国税庁長官しかりです。これほど重大な問題が、司法にすらはかられないでの幕引きは許されません」

 やりたい放題である。



















































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 東電元副社長と福島復興運動家の不倫報道から透ける、「福島復興ムラ」の闇(Business Journal):原発板リンク
東電元副社長と福島復興運動家の不倫報道から透ける、「福島復興ムラ」の闇(Business Journal)

http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/873.html



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 政府、飛行中止求めず=首相答弁と食い違い―米軍機事故対応(時事)-安倍総理は25日の答弁で「中止について我々が申し入れ」
「政府、飛行中止求めず=首相答弁と食い違い―米軍機事故対応
6/26(火) 17:10配信

 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が今月墜落した事故をめぐり、安倍晋三首相は先に国会で「飛行中止を申し入れた」と答弁したが、実際には日本政府として飛行中止を求めていないことが26日、防衛省への取材で分かった。

 事故は11日に沖縄県沖で発生し、パイロット1人が重傷を負った。防衛省が米側に安全管理と再発防止策の徹底を求め、米側は2日間、F15の飛行を停止した。これに関し、首相は25日の参院予算委員会で「(飛行)中止についてわれわれが申し入れを行い、(米側は)2日間ではあるが中止した」と語った。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000080-jij-pol
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK246] ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」(HARBOR BUSINESS Online)


ポスト「モリカケ」か? 安倍首相に浮上したもう一つの「重大疑惑」
https://hbol.jp/168997
2018年06月26日 <取材・文/山岡俊介>  HARBOR BUSINESS Online


写真/時事通信社

 モリカケ問題追及が行き詰るなか、ポストモリカケといってもいい重大疑惑が浮上して来た。

 しかも、モリカケ問題はあくまで官僚の忖度で、安倍晋三首相との関係は間接的とも見られるなか、このポストモリカケは安倍首相が少なくとも途中から直接かつ主体的に関与している可能性が高いのだ。

入手した「3枚の文書」

 このポストモリカケの重大疑惑とは、筆者がスクープしたものである。安倍氏の地元、山口県下関市で99年4月にあった市長選に関し、地元の安倍事務所が反社会勢力にも通じる小山佐市氏(80)なる地元ブローカーにライバル候補に対する選挙妨害を頼んだというものだ。

 選挙妨害の見返りが小山氏には約束されていたようだが、安倍事務所側はこれを反故に。これに怒った小山氏が、塀の中で知り合ったお隣、福岡県北九州市に本部を置く指定暴力団「工藤会」組長らと組んで、安倍氏の下関市内の自宅などに火炎ビンを投げ入れ、小山氏は非現住建造物放火未遂容疑などで懲役13年の実刑に問われた。その小山氏が今年2月、満期出所。この5月に筆者に連絡して来たことに始まる。

 もっとも、この選挙妨害疑惑、小山氏らが逮捕された03年11月以降、選挙絡みのようだとは大マスコミでも報じられた。しかし曖昧なものだったし、いずれにしろ、小山氏の逆恨みとされた。

 ところが、今回、筆者は小山氏に接触するなかで、安倍事務所が選挙妨害を頼んでいたと思わないわけにはいかない3枚の証拠文書を入手した。

 この文書とは、当時、地元安倍事務所の筆頭秘書だった竹田力氏(元山口県警警視)が、小山氏側と交し、署名・捺印したもの。それぞれ前述99年4月の市長選挙後の同年6月17日、6月22日、7月13日の日付が入っている。

 最大の注目点は、まず1枚目では、小山氏が選挙妨害の見返りに安倍氏側に対し、懇意にしていた元市長の面倒を見ること、市内計画道路の変更(小山氏は地上げ屋で、誘致するスーパーの利権絡みのことから)などを要求していたことがわかる。さらに小山氏は選挙妨害の件で安倍氏との1対1の面会を要求。これに対し、筆頭秘書の前出・竹田氏は計画道路変更は難しいが、元市長の件は安倍氏に連絡したところ小山氏、元市長と3人で話し合いし、最大限努力したいといっていると回答。さらに「古賀潰し(=文書の記載。選挙妨害)の件も安倍氏に報告済みで、安倍氏は小山氏と話をしたいといっているとの回答もしているのだ。

 2枚目は、1枚目に記された小山氏の安倍氏との面談要求が通り、99年7月3日午前10時からにスケジュールが決まったので、申し訳ないが、地元の安倍事務所にお越し下さいという内容だ。

 そして3枚目は、予定通り安倍氏との面談を受け、「双方一切他言しない事、約束した」(文書より)として、(1)元市長の件は、本人から依頼あれば誠意を持って話を聞く、(2)「古賀問題」(選挙妨害のこと。1枚目の「古賀潰し」から言葉が代わる)については安倍氏、小山氏の1対1面談でいろいろ話がされたが、安倍氏より話し合いをするように指示を受けている。今後、双方弁護士を入れて解決に向け最大限努力しますと記されている。

 以上、これら記載を見ると、少なくとも安倍氏は選挙後ほどなく、筆頭秘書・竹田氏の報告で選挙妨害の件を知り、しかしこれを咎めるどころか、実行役の小山氏と直に会い、見返りを与える代わりに、「一切他言しない事」と約束を交わせ隠蔽を図ったというのが、普通の解釈というものではないだろうか。

 ここで筆者が強調したいのは、安倍氏がこうした行動に出たのは、単に地元市長選絡みで自分の国家老といってもいい江島潔氏(現・参議院議員)を再選させたかったに止まらず、安倍氏自身、この選挙妨害したと思われる相手に危機感を持ち、その相手の政治生命を絶ちたかったと思われる節があることだ。

握りつぶされた「約束」

 前述の「古賀潰し」、「古賀問題」の記載にあるように、その相手とは古賀敬章氏を指す。

 古賀氏は93年7月の衆議院選挙で当時の新生党から出馬し初当選。しかし、再選を目指した96年10月の選挙では落選している。

 この間、選挙制度が中選挙区制(山口1区。定員4人)から小選挙区制(山口4区)に替わり安倍氏との一騎打ちになったためだ。しかし、それでも古賀氏は安倍氏の約9万3000票に対し約6万票と善戦。

「これに安倍は脅威を感じた。古賀も自宅は下関市。もし、山口県最大の同市長になられ、2期ほど務めて利権を安倍から奪取した上で再度、衆議院選挙に出られたら、ヘタをしたら自分が負ける可能性もあると」(地元事情通)

 しかも、その選挙妨害は、拉致問題に引っ掛けてか、「古賀は朝鮮人。もし当選したら、下関市は“金王朝”になってしまう」というビラを撒くなど虚偽(古賀氏は在日ではない)かつ差別・偏見に満ち満ちたものだった。

 ところが、安倍氏側は約束を反故にしただけでなく、一転、“密談”の翌月、すなわち99年8月30日、小山氏は、そもそも選挙妨害を直に依頼したと見られる佐伯伸之秘書(当時)に対する300万円の恐喝事件で逮捕される。

 誌面の制限上、詳細は触れられないが、筆者が入手した300万円の領収証(絵画購入名目)の宛名は佐伯秘書とは別人で、この事件は小山氏をデッチ上げ逮捕し塀のなかにいれることで口封じしようとした疑惑がある。さすがに余りに強引過ぎたからではないか。小山氏は結局、起訴猶予になり、この件では服役するに至らなかった。

 それでもこの間、水面下で小山氏は約束の実行を何度も迫ったようだ。しかし、安倍氏側は完全拒否。ついにブチ切れた小山氏は、前述のように工藤会側と組んで火炎ビンを安倍氏自宅に投げ込んだとして(実際は安倍事務所も入れて計5度)、03年11月、逮捕となるのだ(罪に問われていないが、この間、江島市長の公用車のフロントガラスが割られるなどの事件も起きていた)。

 ただし、小山氏は逮捕され、13年の懲役に問われる(一審。控訴、上告するも棄却に)も、自身、「双方一切他言しないこと事」の約束を守り通したようで、公判において、前出の3枚の文書の存在が明るみに出ることはなかった。

 しかしながら、共同通信がどこからかその存在を聞きつけ、安倍第1次政権が発足する06年、記事にしようとしたことがあった。しかしいまふうにいえば、上層部の安倍氏に対する忖度の結果、記事は出なかった(参照:「共同通信が握りつぶした安倍スキャンダル」。『現代』06年12月号。著者は魚住昭と青木理両氏)。

真相を明らかにすべき

 筆者がここでいいたいのは、その事実からも、この重大疑惑の信ぴょう性は高いということだ。

 さらにいえば、当時の共同通信がどれだけ真相に迫っていたかは不明ながら(小山氏は当時、共同の記者が面会に来たことは認めるも取材拒否。文書は渡していないという)、今回、明らかになった事実などからすれば、その真相が当時、大手マスコミに出ていれば、首相退任どころか、代議士辞任もあり得、いまのように安倍氏が首相に返り咲くなんてことはあり得なかっただろう。

 それはそうだろう。選挙妨害は、特に政治家にあっては自身もその洗礼を受けるだけに、その公平性を歪める、なおさら重大な犯罪だ。いまとなっては法的には時効だろうが、政治家としての資質上、倫理的にも時効などあろうはずもなく、事実だとすれば許されるものではない。

 まして今回の重大疑惑においては、その選挙妨害手法におけるヘイトぶり、デッチ上げ逮捕疑惑、その他にも小山氏の言によれば放火未遂事件においては、工藤会側と共謀したとする日時、小山氏は旧知の警官と会っていたアリバイがあるが上層部が圧力をかけてその警官に証言させなかった、なんという疑惑さえもあるというのだ。

 以上のようなことから、筆者はモリカケ問題より重大疑惑と思うのだが、筆者が配信しているニュースサイト「アクセスジャーナル」でこの疑惑を6月9日から連載開始。真っ先に3つの証拠文書を掲載、安倍氏と小山氏が一緒の写真、獄中から小山氏が安倍首相に出して手紙などの物証も転載するも、まったくというほど大手マスコミから反応はない。

 ある永田町事情通によれば、「安倍3選が既定路線。3選無しならやるが、勝ち馬を叩くバカはいない」結果という。しかし、安倍氏の首相以前、政治家としての資質が問われる重大疑惑であり、いま首相なら、なおさらその真相をハッキリさせるのが第4の権力ともいわれるマスコミの使命ではないのか。

<取材・文/山岡俊介>
やまおかしゅんすけ●『噂の真相』の意志を継ぐタブー無し有料WEBマガジン「アクセスジャーナル」編集長。上場企業、政治家、暴力団、芸能界から反原発まで幅広くネタを日々配信中。












































































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 自民・二階俊博幹事長「子供を産まない方が幸せだと勝手なこと考える人がいる」(産経)「食べる事に困っている家は無い」発言も
「自民・二階俊博幹事長「子供を産まない方が幸せだと勝手なこと考える人がいる」
6/26(火) 18:22配信

 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、少子化問題をめぐり「この頃、子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と述べた。「みんな食うや食わずの戦中・戦後の時代に『子供を産んだら大変だから、産まないようにしよう』と言った人はいない」とも語り、「子供をたくさん産み、国が栄え、発展していく方向にしよう」と呼びかけた。

 貧困問題に関しては「今は食べるのに困る家はない。こんなに素晴らしい、幸せな国はない」と述べた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000566-san-pol

> 「今は食べるのに困る家はない。こんなに素晴らしい、幸せな国はない」

「『産まない幸せ』は勝手な考え」もひどいですが、こっちもひどい発言です。だったらなぜ「子ども食堂」なんてものができているのですか?
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 「北朝鮮専門部署を立ち上げへ」、今頃?今更?、またやっている振りで騙すのか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2018/06/post-e88f.html
2018年6月26日


またやっている振りで、国民を惑わそうとしている。

安倍政権が発足してから何年たったと思っているんだろう。


就任当初から、拉致問題は最重要課題だと言ってきた安倍首
相。

米朝首脳会談が開催されるとなった時に、わざわざ莫大なお土
産付きで渡米して、トランプに、拉致問題を議題に上げてくれる
ようにお願いして、めでたくトランプが議題に上げてくれたとして
帰国後、それを堂々と自慢していた。

野党議員も野党議員で、わが国の主権を他国の首脳会談の議
題に上げることを疑問にも思わず評価していた。

何故自国の主権の問題を他国にお願いすることを、おかしいと
思わないのか、不思議で仕方がなかった。

「最重要課題」の筈の拉致問題が、安倍政権下では一ミリも進
んでこなかったが、米朝首脳会談時、トランプが安倍首相は日
朝首脳会談の用意があると進言した途端、安倍首相は今まで
北朝鮮に対して圧力一辺倒、「対話の為の対話は意味がない」
と言い募ってきた姿勢を一変させた。

今度は、日朝首脳会談をお願いするような姿勢になっている。
案の定、北朝鮮に足元みられて、「蚊帳の外に置かれている
者の卑しい物乞い行為だ」
とボロクソに言われている。

あまりの変わり身の激しさに、相手だってあ然としているので
はないか。

そして、今頃になって北朝鮮専門部署を立ち上げると言い出す
政権。

遅きに失した話じゃないか。

今までの5年半は何だったのか。


北朝鮮専門部署を立ち上げへ 拉致問題など対応強化
             テレビ朝日系(ANN) 6/26(火) 11:54配信

>日本政府は北朝鮮問題への対応を強化するため、外務省
に新たに専門の部署を設けることを明らかにしました。

>これまで韓国と北朝鮮を担当してきた外務省の北東アジア
課を来月1日付で2つに分け、対北朝鮮政策を専門的に扱う部
署を新たに設けます。


安倍首相は自ら、被害者家族には時間が無いと言いながら、
高齢の拉致被害者家族たちを、5年半も引っ張り続けて来た...

罪作りな事だ。

拉致問題担当大臣がいた筈だが、この人は何をやっていたの
か。

拉致問題は何一つ動かなかった。

今更、拉致問題の専門部署を立ち上げても、「拉致問題担当
大臣」と同じように、何も動かないだろう。

こんなお粗末な政府なのに、支持率が下がるどころが下げ止
まりだと。

日経なんて50%以上。

半数が支持しているってどう考えてもおかしいだろうに。


支持する理由が、「国際感覚がある」「安定感がある」「指導力
がある」からだそう。

ハア?どうなっちゃってるの?国際的には蚊帳の外の安倍首
相のどこが国際感覚があるのか、安定感があるのか、指導力
があるのか。。。まったく理解できない。

安倍首相はサミット後の記者会見でも
>まさに膝詰めで直接、本音をぶつけ合い、合意に至ることが
できた


と言っていたが、通訳がつかないと相手と意思疎通すらできな
い人間が相手とひざ詰め?

少し考えても、そんなわけはないと思うが、夫婦が手を繋いで
外遊に行く写真を撮らせれば、外交上手だと思い、私が司令
塔になると言えば、拉致の安倍だと思い、サミットでひざ詰め
談判をしたと言えば、指導力があると思い、この国の国民を騙
す事など、超簡単だ。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 危険な日本刀・出雲・靖国<本澤二郎の「日本の風景」(3016)<神社神道にまとわりつく武器・軍国主義>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52216602.html
2018年06月26日 「ジャーナリスト同盟」通信

<神社神道にまとわりつく武器・軍国主義>
 日本刀の故事来歴からは、平和という香り高い文化を感じることが出来ない。日本刀の発祥の地の出雲はいうまでもない。靖国神社も日本刀が祭神になって、侵略戦争を敢行した宗教的本陣となった。戦争神社そのものである。安倍・日本会議の核心の一つだが、先ごろ、出雲の自民党の実力者二人ががそろって、教育の本陣である文科省を訪れて、政府の金で日本刀文化を守れ、と檄を飛ばした。神社神道の本山は、靖国神社・出雲大社・伊勢神宮であるが、そこから平和の文化が生まれることはない。その象徴が殺人兵器の日本刀なのだから、安直に文化として受け入れることなど出来ない。


<砂鉄+松=鋼鉄の出雲の軍国主義化>
 敗戦後にすたれ切った出雲のたたら製鉄を、多くの国民は知らない。筆者は偶然、10年以上前に、鉄の生まれ故郷の出雲のたたらという場所に立ってみて、その歴史的な背景を理解することが出来た。
 どうして、ここが鉄の産地となったのか、百聞は一見に如かず、である。

 空想をたくましくする必要などない。ここは半島からの渡来人の玄関口でも知られる。凡人は、でたらめな古文書によってごまかされてしまうのだが、出雲こそが半島の玄関口だった。半島の釜山に船を浮かべれば、風と海流の力で出雲にたどり着くことが出来る。

 鉄の文化は、そうして出雲に誕生した。出雲の砂鉄と、火力の強い松が、それを可能にした。日本の古代国家は、鉄を手にした渡来民族が列島を制圧してゆく。天皇族は朝鮮族に間違いないだろうが、鋼鉄を手にした一団が大和の支配者となったものだ。

 そのせであろう、戦前に活躍した戦艦「出雲」を大陸の人々は、侵略のシンボルとして恐れる。いまは9条憲法下にもかかわらず、自衛艦「いずも」の空母化が話題を振りまいている。半島と大陸への攻略基地か、との批判を浴びている。神社本庁の日本会議の政治が進行する中で、出雲は新たな武装でもって軍国主義化の一翼を担っているのだろうか。ここに歴史の反省は皆無である。

<備前・岡山で殺人兵器の日本刀>
 出雲の鋼鉄は、備前・岡山に運ばれてくる。そこで日本刀が誕生する、と岡山出身の元自民党代議士秘書に教えられた。
 備前でつくられる日本刀の鉄は、すべて出雲産である。岡山は名刀の産地という。知らなかった。この日本刀に米兵も恐れた、という話を覚えている。
 殺傷力が強い。やくざの武器としても定評がある。「日本刀を守れ」という細田派会長・細田博之と竹下派会長になったばかりの竹下亘の自民党実力者の陳情に、林文科相もびっくりしたらしい。もう一人が、甘利という安倍側近でスキャンダルまみれの政治屋だ。彼は事件を追及されるや、病人に変身して、やり過ごしてしまった。大臣室で金を受け取った人物で知られるが、彼の先祖は甲斐・武田家の武将という触れ込みである。

<日本刀で殺された富岡八幡宮の女宮司>
 神社の入り口には、狛犬・高麗犬(こまいぬ)の石像が二石、置かれて守護している。高麗は朝鮮史に登場する高句麗のことである。
 埼玉県には高麗神社もある。こうしたことも列島の支配者になった一族は、天皇族など半島の渡来人であることを裏付けている。

 国技とされる相撲が神社に奉納され、天皇が観戦するスポーツゆえにNHKが実況中継までしている。この相撲の土俵に女は排除されることが、最近、大きなニュースとなった。神社・皇族の世界では、男尊女卑が当たり前になっている。

 富岡八幡宮事件は、悲惨この上ない。女宮司を、弟の前宮司が、日本刀で殺害するというのだから、凡人には理解の外にある。日本刀ー神社ー女性蔑視(男尊女卑)ーやくざー強姦ーギャンブルという因果関係が見えてくる。

 原始の時代の「お祓い」の宗教だからであろう。占いの世界そのもので、近代人の信仰の対象としては、格が低いとみなされている。狂信的なカルトと評されている。

 正に、それゆえに国家神道として、日本人の精神を殺人鬼にして、半島や大陸で暴走したものと言える。その武器が日本刀だった。銃の先端に、わざわざ剣を取り付けて、殺戮が繰り広げられた。被害者の無念は、数百年経っても癒えることはない。

 それは、真実の反省と謝罪がないためだ。息子を医療事故で奪われ、それでいて反省も謝罪もしない東芝病院を、わが一族は生涯忘れないのだから、銃剣で殺害された遺族も親族の怨念の深さは想像を絶する。
 余談だが、子供が大井町のヤマダ電機で買った洗濯機が、あっけなく壊れた。冷蔵庫はパナソニックだったが、これはハイアルに切り替えた。ケーズデンキに駆け込んだところ、事情を知らない店員が「東芝にしますか」というので、断固として東芝NOと宣言、結局のところ、ハイアルの新製品を購入した。日本製を信じてきた日本人だが、いまは逆転、ハイアル支持者となってしまった。

 日本製は、我が家に限ると、東芝に限らず、良く壊れる?のである。しかも、値段が高い。

<農耕+仏教の平和文化衰退>
 列島の原住民は、豊かな自然の宝庫だった。狩猟漁労の時代を経て、鋤と鍬の農耕文化が主体の島だった。そこでは、百済の仏教文化が最適だった。

 平和を愛好する農耕民族にとって、和が重視されたはずだったのだが。それが明治で一変した。天皇の神社信仰と日本刀文化による武断国家の誕生である。明治の官僚の恐ろしいところは、天皇を神格化させ、軍服・日本刀をぶら下げさせて、戦争国家に衣替えさせた点である。

 この辺の闇は、長州と薩摩の「田布施」に回答を求めると、興味深いデータが見つかるという。安倍内閣が、そのことを教えている。

 一連の戦争法制は、第一次内閣で教育勅語を教育基本法に挿入、第二次内閣で特定秘密保護法、自衛隊参戦法の成立、そして平和・人権運動を弾圧するための共謀罪、そして今また、やくざ利権・ギャンブル国家へのカジノ法案強行へと突き進んでいる。

 こうした潮流に合わせるかのように、出雲の自民党実力者が、文科省に圧力をかけているのである。日本刀文化推進を軽く受け流すことは許されない。

2018年6月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 室井佑月が元官僚の古賀茂明に聞く!「なぜ佐川氏や柳瀬氏ら官僚は安倍首相をかばい続けるのか」(リテラ)
室井佑月が元官僚の古賀茂明に聞く!「なぜ佐川氏や柳瀬氏ら官僚は安倍首相をかばい続けるのか」
http://lite-ra.com/2018/06/post-4090.html
2018.06.26 室井佑月の連載対談「アベを倒したい!」第10回ゲスト 古賀茂明(前編) 室井佑月が古賀茂明に「官僚の忖度」を聞く リテラ

    
    古賀茂明氏と室井佑月氏(撮影・編集部)


 財務省による森友文書改ざん、加計「首相案件」文書と、決定的な不正が次々と発覚したのに、いまも権力の椅子に座り続けている安倍首相。こんなことが許されているのは、疑惑のキーマンだった佐川宣寿・財務省前理財局長や柳瀬唯夫・元首相秘書官ら官僚が、自分に責任を被せられてもなお、「安倍首相からの指示はない」とかばい続けたからだ。
「なぜ官僚たちは、自分たちがこんなに追い詰められても安倍首相をかばい続けるの? 安倍ちゃんなんて、自分たちよりずっと頭も悪いのになんでへこへこ言うことを聞いてるの?」 
 こんな疑問を抱いた室井が、今回、「教えを乞いたい」と対談相手に指名したのは古賀茂明氏。周知のように、古賀氏は経済産業省の元エリート官僚でありながら、退官後は政治権力や官僚の失政、腐敗を徹底批判し続けている稀有な存在だ。安倍政権に対してもその対米追従政策や原発政策を真っ向から批判し、官邸からの“圧力”で『報道ステーション』(テレビ朝日)のコメンテーターを降板させられた。

「古賀さんなら、霞が関の不可解な言動の理由を一切の忖度なく、解説してくれるよ、きっと」
 そう期待して対談に臨んだ室井だったが、実際、古賀氏からは、佐川氏や柳瀬氏ら官僚に対する的確な分析はもちろん、「安倍さんはものすごく怖い人なんです」という安倍政治の本質をつく指摘も飛び出した。
 いったい安倍首相の「ものすごい怖さ」の正体とはなんなのか。戦慄さえおぼえるような対談、まずは前編からお届けしよう。
(編集部)

●新宿の焼き鳥屋で「I am not ABE」と言ったら、「イエーイ!」と盛り上がった!

室井 昨日、新宿の焼き鳥屋で飲んでいたら、隣に韓国語を喋っている2人組がいて。それで「文在寅大統領は、弱腰とか言われたり、日本ではあまりいいように報道されないけど、どんな悪口を言われても東アジアの平和のためにちゃんとやって立派だと思いました」と日本語で言ったら、たぶん半分だけ伝わって。最後に「I am not ABE」と言ったら、「イエーイ!」と盛り上がりました。古賀さんの「I'm not ABE」運動は続いています。でも、古賀さんって変わってますよね。官僚だったのに反権力で安倍さんを一貫して批判して。ってか、今日ぜひ聞きたかったのはなぜ森友加計問題で安倍首相は追い詰められたはずなのに佐川さん(宣寿・財務省前理財局長)や柳瀬さん(唯夫・元首相秘書官)たち官僚はなぜあんなに必死こいて安倍さんをかばうのか、忖度するのか。元官僚の古賀さんにぜひその心理分析を教えて欲しいんです。

古賀 それにはまず安倍首相の特異性から語らなければならないでしょうね。安倍さんは“目を合わせてはいけない”というたぐいの人なんです。たとえば、街に暴力団がやってきて「俺が仕切るぞ。逆らったらただじゃおかねえからな」という怖い顔をしていたとします。しかし、みかじめ料を払っておけば難癖もつけられないし、この前まであった喧嘩やゴタゴタもなくなる。商売が順調にできるようになったなと町人は錯覚するわけです。ただ、安倍さんが「この店、俺のものにしたいな」「ここに何か作りたいな」となったとき、「そんなのはダメです!」と反対したり抵抗する人がいると、バッサリやられる。だからなるべく、安倍さんとは目を合わせたくない。官僚もそうした安倍首相の特殊体質を熟知しているんです。そもそも安倍首相と闘おうなんて思っている官僚はいないと思いますよ。

室井 安倍首相は官僚にとっては、怖いヤクザみたいなもんなのか。でも、闘おうという官僚がいないなんて。

古賀 そもそも政治家は官僚から見ると“使うもの”なんだから。

室井 でも第二次安倍政権発足以降、「安倍政権がやりすぎたから俺たちがやっつけないと」と思わないんですか。

古賀 もともと官僚は、正義を実現しようだなんて思っていませんから。正義のためじゃなく、自分たち、または自分の省庁の利益のために働いているんです。

●「優秀な俺が、タダ同然で働いてやってる」!? 古賀茂明が分析する官僚たちの本音

室井 素朴な疑問なんですけど、官僚って本来、国のため、国民のために働くものでしょ? 官僚自身にそういう意識はないんですか?

古賀 大義名分として表向きはあるし、みんな「自分は国のために働いている」と信じていますけど、でもそれは嘘です。自分でそう信じようとしているけれど、自分たちが本当は何を求め、考えているのかちゃんと自覚できてない。そして本当はみんな、自分のために働いている。

室井 じゃあ公務員の中で、自衛隊の人が一番純粋かもしれませんね。国のためって思っていそうですもの。

古賀 役人を理解するには3つのタイプを分けて考えるとわかりやすいでしょう。ひとつは、消防士型。たとえば自衛隊だと「統合幕僚長になりたい」という野心がある人もいるだろうけど、消防士にそういうのはあまりない。「消防士になって偉くなりたい」「消防士になって金儲けしたい」という人はいないでしょ? 彼らに「火の中に飛び込んで、火を消して、何が嬉しいの?」と聞くと、「それで人の命を助けたり、家を守ったことで感謝されることが嬉しい」と。これが公務員の原点なんです。金や名誉、地位のためでもなく、「ただ国民・市民のために働きたい」というのが働く動機です。そういう人が報酬として何を求めるのかというと、「ありがとう」の言葉で、こういう公務員は市民から「困っているんです。助けてください」というお願いがあると、一生懸命考える。

室井 そんな人たちに私たちの血税、給料をあげたいです。

古賀 役所の窓口の人や、派出所のおまわりさんでもそうですよね。そういう人がいたら本当に市民は助かります。2つめは、中央エリート官僚型です。その典型が財務省のキャリア官僚です。なぜ公務員になったのか。それは「自分が一番優秀で頭がいいことを証明したい」から。小さいときからずっと、小学校で1番、中学校で1番で、高校も優秀な成績で、東大法学部に入れて勉強して優秀な成績を修めて、一番難しそうな「財務省に行くか」と。それで「財務省に入ったら次官を目指すぞ」というタイプです。そういう人たちは、給料は外資系のコンサルタント会社に行ったほうが高いですが、それよりも「すごーい!」と言ってもらうことが嬉しいんです。それが報酬なんです。上から目線でいられれば嬉しいし、「自分が一番」という思いが強烈だから、「自分たちはタダ働きしている」と思っています。

室井 は?

古賀 要するに、「俺たちは一番優秀で、こんなに国のために働いてやっているのに給料は安い」「だから天下りがあって当たり前だ」と。逆に「天下りをなくせという方がおかしい」と、それは不公平だ、という考え方です。特に財務省は強烈で「天下りは自分たちの権利」という感じなんですね。だから市民が「あれやってください」「これやってくれないと困ります」と来ると、どう思うかというと、「タカリだ」「またたかってきた」という思考回路になる。俺たちはこんなにいろいろ考えて、難しいことも調整してやっているのに、それでも、まだ、あれが欲しいとか言うのか!またタカってくるのか! と。

室井 でも柳瀬さんや、佐川さんは正義や真実解明ではなく、自分のために国会で堂々と嘘をついたってことですか? 

古賀 官僚はみんなそう思ってますよ。そして、「よくそんな細かいことでぐちゃぐちゃ言ってくるよな」という気持ちが根底にあると思います。「こんなことくらい別にどうってことないよ」と。それは麻生さん(太郎・財務相)も同じでしょう。

室井 わたしたちの税金で食わせてもらっているという感覚はないんですか?
エリート官僚は上から目線で国民を見下してるってことですよね。

古賀 そうです。こんな安月給で働いて「やってる」、という感覚だから、ありがたいなんてこれっぽっちも思っていないですよ。こんなはした金でこれだけ働かされて。俺たちがちょっと本気になればどれだけもらえると思っているんだ、と。

室井 こっちからすると、はぁ!?って言いたくなりますよね。「ありがとうございます」と思うのが普通なのに、「働いてやってる」って。じゃあ3つ目は?

古賀 凡人型です。なぜ公務員になったかというと「食いっぱぐれがないから」。このタイプは多くて、一番大事なのは安定した収入と天下りが確保されていること。そこしか関心がない。

●古賀茂明「安倍さんはものすごく怖い人物。執念深くて残虐」

室井 なんか普通の人や民間のサラリーマンと感覚が違いますね。

古賀 だから面倒なトラブルからは逃げるし、新しいことには関わりたくない。財務省の文書改ざんにしても、官僚からみると、「情報は国民のもの」ではなく「俺たちのもの」なんです。

室井 だから、モリカケでも、安倍さんをかばうという以上に、自己保身なんですね。国民なんてみんなバカなんだから、情報を与えてもしょうがないって意識が。ムカムカしてきた。

古賀 国民に情報を与えることは「危ない」とさえ思っているのでしょう。危険物だと。●●●に刃物、みたいな(笑)。

室井 安倍さんのほうが危険物だと思いますけど。しかも柳瀬さんや佐川さんって、みんな一生懸命勉強して東大を出て官僚になり偉くなった人でしょ。それなのに生まれた家柄だけで首相になった安倍さんのコマ、いいなりになって悲しいと思わないんですか?

古賀 確かに柳瀬くんも佐川くんも着々と上り詰めてきた。だけど、ここで安倍さんに逆らったらどうなるかというと、すべてが潰えてしまうわけです。次の人事で「あなたは勇退です」と簡単に切られる。いや、それで済めばまだいいけど。というのも安倍さんはものすごく怖い人物なんです。執念深くて残虐。これが安倍政権の異常性です。

室井 ……古賀さん、それを知っていて歯向かったんですか……!? テレビの生放送(『報道ステーション』)で「Iam not ABE」って……。それとも、歯向かってから残虐だと知ったんですか?

古賀 そうですね。安倍さんの残虐性は最近わかったかもしれない。

室井 怖い! ちょっと、この対談、やめようかな。

(後編に続く)































http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍サマ独裁政党の政治ショー 自民党総裁選のアホらしさ(日刊ゲンダイ)


安倍サマ独裁政党の政治ショー 自民党総裁選のアホらしさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232046
2018年6月26日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 安倍首相(C)日刊ゲンダイ

「総裁選9月20日軸」「野田聖子 準備開始」「石破茂 閉会日出馬表明も」――。秋に予定されている自民党総裁選のスケジュールがほぼ固まり、大新聞テレビが候補者の動きを一斉に報じている。

 しかし、大手メディアの総裁選報道は、ナンセンスもいいところだ。

 大新聞テレビは“総裁3選”を目指す安倍首相の対抗馬として石破茂、岸田文雄、野田聖子を挙げ、もっともらしく、それぞれの戦略を紹介しているが、本当にマトモな選挙になると思っているのか。

 そもそも、石破、岸田、野田の3人を有力候補と呼べるのか疑問だらけだ。

 石破派はわずか20人と立候補に必要な推薦人に1人足りない。岸田派は48人の第4派閥だが、派内は“主戦派”と“非戦派”に真っ二つに割れ、肝心の岸田文雄も、安倍首相から「総裁選に出ないのなら、どんな役職でも望みをかなえる」と説得され、出馬断念に大きく傾いているという。野田聖子にいたっては、“噛ませ犬”として立候補させるために安倍サイドが推薦人を貸し出すという話が公然と流れているありさまだ。

 いったい、この3人のどこが有力なのか。大手メディアだって、現状がどうなっているのか、百も承知のはずだ。なのに「地方票で変動も」などと、大マジメに論じているのだからどうかしている。

「かつての総裁選は、有力政治家が哲学と政策を戦わせ、権力闘争としても見ごたえがあった。自民党にとって総裁選は、大きな活力源でした。でも、秋の総裁選は、そうならないと思う。この5年間で自由民主党から“自由”と“民主”が消え、安倍首相の独裁政党になっているからです。いつの時代も、自民党には“抵抗勢力”が一定数存在したのに、どこにも見当たらない。正面から安倍首相を批判しているのは、村上誠一郎くらいです。はたして岸田さんは立候補するのでしょうか。少数派の石破茂だけが手を挙げ、波乱なく“安倍3選”で終わる可能性が高いと思います」(政治評論家・森田実氏)

 しかも、安倍周辺は、凄まじい“切り崩し工作”をやっている。ポストをチラつかされたのか、“主戦派”だった岸田派の議員が“非戦派”に転向し、親・石破の無所属議員も様子見を決め込みはじめている。このままでは、9月の総裁選は、初めから当選者が決まっている、中国や北朝鮮のような選挙になるだけだ。

 
 やらせ総裁選(左から、野田、岸田、石破)(C)日刊ゲンダイ

有権者よりも安倍サマが大切

 秋の総裁選は、もはや安倍サマ独裁政党の“やらせショー”みたいなものだ。

 しかし、安倍首相が“総裁3選”を果たしたら、ただでさえ腐臭を放っている自民党は、いよいよ国民の良識とかけ離れた存在になっていくのではないか。

 なにしろ、圧倒的多数の国民が、モリカケ事件を問題にしているのに、自民党内からは批判の声がまったく上がらないのだから異常だ。

 森友事件では、昭恵夫人付の職員だった谷査恵子さんが、「国有地の賃料引き下げの優遇措置を受けられないか」と財務省に問い合わせていたことが新たに発覚している。安倍首相は国会で「もし、自分や妻が関わっていたら首相も国会議員も辞める」と断言していた。昭恵夫人が関与していたのは明らかである。

 10年前、20年前の自民党だったら、国民世論とシンクロし、間違いなく党内から“倒閣”の動きが出ていただろう。

 進めている政策も、「働き方改革」「カジノ法案」「参院の定数増」と、国民が反対している法案ばかりだ。完全に国民と遊離している。

「かつて自民党が“国民政党”と称されたのは、一人一人の議員が地元に根をおろし、いわゆる“草の根保守”に支えられていたからです。有権者に近かった。と同時に、右から左まで、幅広く政治家が揃っていた。ところが、この5年間で党内から多様な意見が消え、皆、安倍首相のイエスマンになっている。自民党は一色に染まっています。中選挙区から小選挙区になったことも一因でしょう。中選挙区時代は、有権者から支持されることを最重視したが、小選挙区になり、自民党議員は有権者よりも執行部の支持を得ることを最優先している。とくに、100人いる“魔の3回生”以下の安倍チルドレンは、安倍首相の顔色ばかりうかがっている。これでは、国民から遊離するのは当たり前です」(森田実氏=前出)

 最悪なのは、安倍首相という腐ったリンゴによって、自民党全体が腐りはじめていることだ。

 魔の3回生が参考人として出席した肺がん患者を「いい加減にしろ」と恫喝したのは、信じられない話だ。「がん患者は働かなければいい」と言い放った安倍チルドレンもいる。いまや不祥事は、安倍政権の日替わりメニューである。しかも、暴言を吐いても処分されない。

 安倍一色に染まっている自民党は、上から下まで腐りきっている。

あと3年もやらせていいのかが総裁選の最大の争点

 いったい、大新聞テレビは、秋の総裁選をどう考えているのか。

 総裁選の最大の争点は、あと3年も安倍政治を続けさせていいのかどうかだ。本来、大手メディアの役割は、この5年間の安倍政治を検証し、安倍政権がこの先3年続いたら国民生活はどうなるか、ありのままに伝えることだ。

 メディアが役割を果たせば、総裁選の行方も変わっていくだろう。なのに、そうした視点はゼロなのだから話にならない。

 政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「安倍政治の最大の特徴は、意見の違う国民は、最初から切り捨てていることです。かつて“国民政党”と呼ばれた頃の自民党とは正反対です。昔の自民党総裁だったら、間違っても、有権者に向かって『こんな人たち』などとは口にしなかったでしょう。もし、若手議員ががん患者に“いい加減にしろ”とヤジを飛ばしたら、田中角栄でも、福田赳夫でも『なんてことを言うんだ!』と激怒したはずです。歴代の自民党総裁は、弱者ほど大切にした。なのに、安倍首相は弱者に極めて冷たい。安倍政権があと3年続いたら、社会は“強者”と“弱者”に、さらに分断されるでしょう。加計学園のように、お友達を優遇する政治もまかり通ると思う。さすがに総裁4選はないから“これが最後だ”と、やりたい放題やってくることは明らかです。当然、改憲も強行するでしょう。安倍首相の総裁3選は、この国を決定的に変える。大手メディアにそうした危機感があるのか疑問です」

 アメリカのメディアは、どんなにトランプ大統領から睨まれても、ファイティングポーズを取り続けている。それに対して、安倍首相とうれしそうに会食しているのが、日本の大手メディアのトップだ。大新聞テレビは、もう一度、ジャーナリズムの役割を考え直すべきだ。






















 



http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 欲ボケ議員が推進するカジノ法案の先にはマネーロンダリングの疑惑(櫻井ジャーナル)
欲ボケ議員が推進するカジノ法案の先にはマネーロンダリングの疑惑
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201806250000/
2018.06.26 櫻井ジャーナル


 安倍晋三政権はIR実施法案の成立に向かって突き進んでいる。衆議院では6月19日に法案が可決され、参議院へ送られた。

 競馬、競輪、競艇といった「公営ギャンブル」が認められたときもそうだったが、博打を「おいしい利権」だと見ている政治家は少なくない。IR実施法案もそうした目で見ているのだろう。2010年4月には超党派でカジノ議連(国際観光産業振興議員連盟/IR議連、通称:カジノ議連)が設立されている。

 本ブログでは何度か取り上げた(例えば​ココ)が、こうした動きを促進させたのがドナルド・トランプ米大統領へ多額の献金をしたことで知られているカジノ経営者のシェルドン・アデルソン。2013年には​​イランを核兵器で攻撃すべきだと主張​したシオニストで、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフと近い関係にある。

 アメリカのラスベガス(ネバダ州)、ベスレヘム(ペンシルベニア州)、マカオ(中国)、マリナ湾(シンガポール)でカジノを経営しているアデルソンは2013年11月、IR議連の細田博之会長にプレゼンテーションを行い、東京の台場エリアで複合リゾート施設を作るという構想を説明した。模型やスライドが用意されていたという。その当時から「順調に手続きが進めば、カジノ第1号は2020年の東京オリンピックに間に合うタイミングで実現する可能性がある。」と言われていた。

 ​アデルソンは2014年2月に来日、日本へ100億ドルを投資したいと語る。世界第2位のカジノ市場になると期待、事務所を開設するというのだ。その3カ月後に来日したイスラエルの​ベンヤミン・ネタニヤフ首相は日本政府高官に対し、アデルソンへカジノのライセンスを速やかに出すよう求めたという。これはイスラエルのハーレツ紙が2015年2月5日付け紙面で伝えたのだが、この記事はすぐに削除された。

 著名なカジノの所在地はオフショア市場(またはタックスヘイブン)と重なる。例えば、ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社のアンドリュー・ペニーが2015年9月、サンフランシスコ湾を望むある法律事務所で税金を避ける手段について講演した際、​税金を払いたくないなら財産をアメリカへ移すように顧客へアドバイスするべきだと語ったという。アメリカこそが最善のタックス・ヘイブンだというわけである。ペニーはアメリカのネバダ、ワイオミング、サウスダコタなどへ銀行口座を移動させるべきだと主張、ロスチャイルドはネバダのレノへ移しているという。マカオやシンガポールもオフショア市場として知られている。

 国有資産の略奪や麻薬取引など表にできない形で稼いだカネの少なからぬ部分はオフショア市場へ沈められ、その世界の地下水道を移動する。そうした資金を表に出す仕組みを日本に作ろうとしている疑いがある。




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK246] “新聞辞令”が二転三転…財務省「事務次官人事」迷走のワケ(日刊ゲンダイ)


“新聞辞令”が二転三転…財務省「事務次官人事」迷走のワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232041
2018年6月26日 日刊ゲンダイ

 
 左から星野次彦主税局長、浅川雅嗣財務官、岡本薫明主計局長(C)日刊ゲンダイ

 2トップ不在の財務省で事務次官人事が迷走している。

 今月2日、星野次彦主税局長(58)が昇格すると産経新聞が報じ、翌3日、朝日、毎日、読売も同様の人事記事を載せた。しかし、一向に内定情報は出ず、そうしたら今月10日に一転、浅川雅嗣財務官(60)が昇格すると、日経と共同通信が報じた。これで確定かと思ったらさにあらず。24日、岡本薫明主計局長(57)を充てる調整に入ったと、毎日が前述の自社記事を上書きする形で伝えたのだ。

「経歴や顔写真付きの人事記事で、中央の全大手紙が3人もの名前を出すなんて、史上初というか異常事態」(ベテラン記者)

 どの社が先に書くか、“抜き合戦”になる人事記事だが、各社ともそれなりの確証を得て書くもの。ましてや、セクハラ辞任の後任だけに注目度が高く、なおさらだ。一体何が起きているのか? 財務省に詳しい与党関係者はこう言う。

「財務省は“本命”の岡本主計局長を『1回休み』で傷つけないよう温存したかったはず。森友問題の決裁文書改ざん時に国会対応を担う官房長だったため、厳重注意処分を受けているからです。ワンポイントリリーフになる予定だった星野主税局長や浅川財務官に何かマズい情報があったのか。再度、次官の不祥事が出たら財務省はオシマイですからね」

 別の関係者は「安倍総裁3選との絡みではないか」とこう話す。

「3選なら麻生財務相は留任です。6月初旬ごろは、次官不在を早く解消せねばと、森友問題に関係のない星野主税局長の名前が挙がった。しかし、人事をズルズル引っ張っているうちに、内閣支持率も下げ止まり、麻生大臣が星野氏ではなく、自分に近い浅川財務官を望んだ。ただ上がりポストの財務官からの次官昇格は異例。それで、森友問題もほとぼりが冷めてきたし、自分も留任するから、もともと本命の岡本主計局長でいいんじゃないか、となったのでは。そうなれば後任の主計局長は、岸田政調会長の義弟の可部哲生総括審議官。岸田氏に恩を売って、安倍3選への協力が得られる。『毒を食らわば皿まで』ですよ」

 財務省の幹部人事は、6月最終週に内示が出て、7月初頭に異動というのが通常。今年は通常国会が延長されているので、その限りではないとはいえ、本当に岡本氏が次官に昇格するのか。

 文書改ざんで処分されても不問――。やはり財務省は国民をナメ切っている。
















http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK246] 政府を忖度する官尊民卑の検察はいらない(かっちの言い分)
政府を忖度する官尊民卑の検察はいらない
http://31634308.at.webry.info/201806/article_25.html


検察の人事は、法務省によって決定される。裁判所も法務省の管轄である。検察、裁判所の幹部クラスは、法務省、つまり内閣官房により管理されている。露骨に言えば、日本の司法は、内閣総理大臣の管轄下にある。大阪地検特捜部長の山本真千子氏が、民間人の籠池氏はいやっというほどいじめた捜査を行ったが、首相官邸の意向を受けて、滅茶苦茶にした佐川氏は不起訴にしたお手柄によって、函館地検の検事正へ栄転した。


この栄転は、これだけではない。官邸の意向を受けてと言われているが、民主党が政権を取ることが確実になったとき、その最大功労者で、かつ代表であった小沢一郎氏を政治資金規正法の疑いで、秘書3名を逮捕した陸山会事件を指揮した当時の東京地検特捜部の佐久間部長も検事正に栄転した。この佐久間部長は、検察審査会で審査会委員に事件内容を説明する捜査資料を改ざん(捏造)し、小沢氏を強制起訴させたような佐久間氏をちゃんと検事正として栄転させている。要するに、政府の特になるように働いた検察のトップは栄転させている。


こんな検察の体たらくに、立憲の枝野代表は、以下の記事のように「官尊民卑の検察、特捜部なら、こんな特捜部は要らないと言わざるを得ない」と述べている。


正にその通りである。政府に益するものは罪を問わない、政府を益する仕事をした検察はご褒美はあり得ない。このあり得ないことが現実なのが、今の日本である。これを打破するには、野党の過半数勝ちしかない。


枝野代表「官尊民卑の検察、特捜部」
https://mainichi.jp/articles/20180606/k00/00m/010/094000c
毎日新聞2018年6月5日


 「官尊民卑の検察、特捜部なら、こんな特捜部は要らないと言わざるを得ない」
 立憲民主党の枝野幸男代表は5日の党会合で、神戸製鋼所による品質検査データ改ざん問題で東京地検特捜部が強制捜査に着手したことに触れ、財務省の決裁文書改ざん問題に関して一人も起訴しなかった検察当局を批判した。枝野氏は「誰も起訴されないというとんでもない話だ。あれだけ大規模な改ざんがあり、社会的に大きな影響を与えておいて(起訴せず)、一方で民間企業のデータ改ざんについて強制捜査に入った」と指摘。


「意図的、組織的な改ざんで国会の審議権を侵害してきた。そのけじめもつけられないのは民主主義の危機だ」とも語った。【立野将弘】




http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK246] <菅野完氏>各位の生活の範囲でこんなこと起こってて冷静でいられるか?「法務省に何度も巻き」共産が新文書 佐川氏刑事処分で






「法務省に何度も巻き」共産が新文書 佐川氏刑事処分で
https://digital.asahi.com/articles/ASL6T4D4CL6TUTFK00F.html
2018年6月26日05時00分 朝日新聞 後段文字起こし


共産党が独自入手した森友学園をめぐる「内部文書」

 森友・加計(かけ)学園問題をめぐり、25日の参院予算委員会は延長国会で初の安倍晋三首相を追及する場となった。共産党が独自に入手したという政府の「内部文書」からは新たな疑問も浮上し、審議は紛糾。しかし、政府側は文書の存在を認めず、調査にも後ろ向きで、内容への見解も示さない姿勢に終始した。

 「全く調査に応じようという姿勢がない」

 共産の小池晃書記局長は25日の記者会見で、参院予算委での政府側の答弁に怒りをあらわにした。「内部文書」は2種類。森友問題に関する政府内の対応がうかがえる内容だった。

 文書の一つには財務省の理財局と近畿財務局のやり取りの記録を「最高裁まで争う覚悟で非公表とする」と記載されている。財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長らの刑事処分に関し「官邸も早くということで、法務省に何度も巻きを入れている」との記述もあった。

 25日の参院予算委では、社民党の福島瑞穂氏が「検察が(官邸の)意のままになることを示している」などと追及した。しかし、首相は「ご指摘のものがどのようなものであるか承知していない。答えようがない」。立憲民主党の福山哲郎氏は「巻きを入れている」という事実があったのかただしたが、上川陽子法相は「作成の経緯や記載内容の趣旨を把握していない」とかわした。

 文書に作成日や作成者は明確に書かれていない。財務省は5月23日に森友学園との国有地取引に関する交渉記録を国会に提出しており、これに向けた対応とみられる。大阪地検が佐川氏らを不起訴処分にしたのは、5月31日だった。

 もう一つの文書は、近畿財務局から国土交通省大阪航空局への情報提供について記されている。2015年11月に首相の妻昭恵氏付の政府職員が財務省に国有地取引の優遇措置について問い合わせたとあり、学園が開設予定だった小学校の名誉校長を昭恵氏が務めていることも付記された。

 共産の大門実紀史氏は「改ざんの動機や背景につながる重要な文書」と位置づけ、国交省に調査を要求。だが、石井啓一国交相は「行政機関の間での検討の途中経過を逐一示すと、今後の率直な意見交換や議論が妨げられる可能性もある」と拒んだ。大門氏は「調べることをなぜ拒否するのか」と憤り、質疑はたびたび中断。石井氏は「どういう対応ができるか検討したい」と答えたが、事実関係に関する自らの見解は最後まで示さなかった。(斉藤太郎)

 加計学園の獣医学部新設をめぐっては、安倍首相が加計孝太郎理事長をかばう場面もあった。

 加計氏は19日、獣医学部新設をめぐり初めて記者会見をした。その際、学園職員が首相周辺と面会したことを否定したが、柳瀬唯夫・元首相秘書官は、学園関係者と3回にわたって面会したことを認めている。

 福島氏が「加計氏がうそをついている」と指弾すると、首相は「記者会見は独特の雰囲気がある。不慣れな人にとっては、質問の趣旨を取り違えて答えてしまったこともあり得るんだろう」と擁護した。

 首相は、愛媛県の文書に書かれている加計氏との面会については改めて否定。ただ、県の文書には学園が首相との面会の実現に腐心する様子や、面会結果を報告するために開かれた会合の記録もある。面会を否定しても矛盾はなお残ったままだ。(星野典久)

佐川宣寿前理財局長の証人喚問での証言と財務省調査報告書の矛盾

@森友学園の問題を知ったのは?

佐川氏「昨年2月の上旬の新聞の報道で初めて知った」

報告書「本省理財局の国有財産審理室は、森友学園案件について報道が出る可能性を意識して、2017年2月初旬、理財局長に案件の概略を説明した」

A交渉記録、面談記録の対処に関する指示は?

佐川氏「特段記憶はございません」

報告書「理財局長は、応接録の取り扱いはルールに従って適切に行われるものであるとの考えであったことから、総務課長は、政治家関係者との応接録を廃棄するよう指示されたものと受け止めた」

※25日の参院予算委員会で福山哲郎氏(立憲)が示した資料から作成


























































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記事 [政治・選挙・NHK246] 国立大学の予算がカットされ加計学園が優遇される愚 金子勝の「天下の逆襲」 (日刊ゲンダイ)
          


国立大学の予算がカットされ加計学園が優遇される愚 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232048
2018年6月26日 日刊ゲンダイ 文字お越し

 
 岡山理科大獣医学部(C)共同通信社

 大学の研究教育が危機的な状況に陥っている。とりわけ地方の大学は深刻だ。

 地方の国立大学は、10年以上、毎年1%ずつ予算をカットされている。ざっと1割のカットである。そのため、教員の確保も研究費の確保も難しくなっている。

 たとえば北海道大学は、2021年までに教授100人の削減を予定する。若い研究者はどんどん職を奪われている状況だ。

 もちろん、日本の財政は危機的であるが、大学は基礎研究を行う場所である。イノベーションのシーズになる研究を行っている大学の予算を削ることが正しいのだろうか。

 経団連は、地方の人口減少に合わせて大学の再編統合や共同利用が必要だとか、産業界との共同研究が重要だと提言しているが、どこまで日本経済の未来を考えているのか疑問だ。

 サラリーマン経営者たちは、目先の利益を追求することに血道をあげてきた。法人税減税や円安による輸出拡大によって内部留保をため込むだけで、かつてのような、世界が驚くようなイノベーションや新製品をつくり出せていない。地道な技術開発を怠り、安易なM&Aによって他社の技術をカネで買っているだけではないのか。

 共同研究についても予算が削減され、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんは、このまま行くと多様な研究が立ちゆかなくなり、日本の研究力を落としかねないと警鐘を鳴らしている。

 安倍政権はどうかしている。国立大学の予算を削る一方で、「岩盤規制に穴をあける」などともっともらしいことを口にして、新しい生命科学の実績もなく、獣医の需要が減っているのに“腹心の友”のために獣医学部の新設を認め、予算をつぎ込む。

 本来、国のトップは、目先のことではなく、国家の10年先、50年先を考えるものだ。コメ百俵ではないが、まさに教育は、未来を築くために行うものだ。なのに、安倍政権は、いまこの瞬間の自分のお仲間のことしか頭にないように見える。

 目先の利益、目先のリストラ、目先の合理化に追われていれば、日本企業と同じように、日本の教育も衰弱していく。まして、腹心の友だけを依怙贔屓しているだけでは、衰退の100年を加速させるだけだろう。


金子勝 慶応義塾大学経済学部教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。













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記事 [政治・選挙・NHK246] 今がよければ、快楽をむさぼったツケは必ず届く! 
今がよければ、快楽をむさぼったツケは必ず届く!
http://85280384.at.webry.info/201806/article_231.html
2018/06/26 21:35 半歩前へ

▼今がよければ、快楽をむさぼったツケは必ず届く!

 共同通信によると、自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、少子化問題を巡り「この頃、子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と述べた。ネットでさっそく批判の声が上がった。

 経済事情から生み育てられない人とは別に、タワーマンションに住み、結構な暮らしをしながら、子供を欲しがらない若い夫婦が増えている。将来のことより、今の快楽を存分に味わいたいと言うのだ。

 子育てが夫婦生活に煩わしいと考えている。はたからとやかく言う筋のものではないが、そんな考えの者が増えたら、将来の暮らし向きはどうなるのか。今を楽しむ彼らも50年後はじじいであり、ばばあとなる。

 その時、周りは70、80、90の高齢者ばかりで、若い人などめったにお目にかかれない世の中となるのではないか。

 年金の掛け金を払う若い人がいないので、年金制度は成り立たない。国民保険制度も同様に破たん。自宅での老老介護が常識となる。老後の生活はどうするのか?

 山手線の電車の本数も1時間に2本。自動運転とはいえ80歳には任せられない。若い人の運転士は金の卵だ。だが慢性的な運転士不足で、近く1時間に1本に減数する計画。そんなわけで、地下鉄もほとんど走っていない。

 ラーメンを食べに店に入ったら、80歳近いおばあさんがヨロけながら、汁が半分ほどに減ったラーメンを運んで来た、なんてことにならないか。エレベーターの故障修理も2か月待ちだ。

 火事や地震、豪雨による浸水が起きた時、助けを求めても誰も駆け付けてくれない。若い人は希少価値。優先順位からして歩ける人の救助は後回し、と言うことにならないか。

 若者がいなくなると、こんな悪夢のようなことが現実に起きる。もっとも、そのころには私たちはこの世にいないので関係ない。

 が、これから50年、60年生きる予定の人は、そのあたりのことも考えないといけないのではないか。「今が楽しければ」、快楽のツケを払うのは本人たちだ。私たちは知ったことではない。

 昔、ジャンポール・ベルモンド主演ののフランス映画にこんなタイトルがあった。「勝手にしゃがれ!」

































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記事 [政治・選挙・NHK246] 安倍首相、総裁3選目指し北朝鮮交渉に意欲 拉致で成果なければ逆風も(ロイター)
安倍首相、総裁3選目指し北朝鮮交渉に意欲 拉致で成果なければ逆風も
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/3-110.php
2018年6月26日(火)12時37分 ロイター


6月26日、安倍晋三政権は、拉致問題の解決を図るため、日朝首脳会談に強い意欲を示している。9月の自民党総裁選でも外交力を前面に出すことで3選を狙う構えだ。写真は北朝鮮による拉致被害者家族連絡会と会談する安倍首相(写真右)。3月都内での代表撮影(2018年/ロイター)


安倍晋三政権は、拉致問題の解決を図るため、日朝首脳会談に強い意欲を示している。9月の自民党総裁選でも外交力を前面に出すことで3選を狙う構えだ。ただ、その前提となる実務者レベルでの交渉が日朝間で進んでいないとの見方が与党内にあり、一部には日朝首脳会談の早期実現はハードルが高いとの観測も浮上。自民党総裁選の行方とも絡み、同党内には、様々な思惑が交錯している。

米朝首脳会談が12日に行なわれて以降、安倍首相は北朝鮮との直接対話に強い意欲を示してきた。トランプ米大統領が米朝首脳会談で拉致問題を提起し、その後の日米首脳電話会談で「拉致問題は解決ずみ」と金正恩・朝鮮労働党委員長が発言しなかったことを確認。その直後から「米朝会談を機に北朝鮮と直接向き合う」「拉致は北朝鮮と直接、解決しなければならない」と述べていた。

複数の自民党関係者によると、金正恩委員長から「拉致問題は解決済み」との言及がなかったことを安倍首相とその周辺が評価。今後は拉致や核・ミサイル問題が解決するならば、人道支援や経済支援の検討が可能になるとのスタンスに変化してきたという。

また、安倍政権内には、早期の日朝首脳会談実現に前向きな声もあり、複数の政府・与党関係者は、8月の平壌訪問や9月中旬にロシアのウラジオストクで開催される東方経済フォーラムに出席する日朝首脳が、何らかのタイミングで会談することも選択肢の1つとして上がっているという。

だが、首脳会談の実現には、高いハードルが待ち受けている。ある自民党関係者は、金丸信・元自民党副総裁のような北朝鮮との太いパイプを持っている有力政治家が今はおらず、小泉純一郎・元首相が平壌を訪問した時のように、政府内に北朝鮮政府高官と頻繁にコンタクトできる交渉ルートもないと話す。

その自民党関係者は「現在のところ、政府ルートの日朝間の太いパイプはないだろう」と述べる。

外務省の志水史雄・アジア太平洋局参事官が今月14日、ウランバートルで開かれたモンゴル政府主催イベントで、北朝鮮のキム・ヨングク外務省軍縮平和研究所所長と接触した。

だが、北朝鮮政府内で、どのような影響力を持つポストなのかも不明で、自民党関係者の1人は「韓国の文在寅大統領とそのスタッフに相談したほうが早道」と懸念する。

また、別の自民党関係者は、安倍首相にとって、首脳会談が実現しても、拉致問題で目立った成果がなければ「政治的には逆効果になる」と話す。

このため「ウラジオストクのイベントに参加し、金委員長と短時間、会談するほうが望ましいのではないか」と述べる。

一方、国内の政治情勢をみると、今月10日の新潟県知事選で与党系候補が勝利して以降、安倍首相にとって有利な風が吹き始めた。内閣支持率をみても、支持率が不支持率を上回る結果が相次ぎ、一部の世論調査では支持率が50%を超えた。

このため自民党内でも、安倍首相の「3選が基本シナリオ」(閣僚周辺)との声が広がり出した。

萩生田光一自民幹事長代行はロイターとのインタビューで「永田町では、安倍首相3選の雰囲気が強い。『モリカケ』があって、やや、もういいんじゃないかという人もいるが、経済・安全保障、政策的には失敗していない。前進しているよね、というのが国会議員の正しい評価だ」と述べた。

財政再建を巡る姿勢などから、安倍首相に批判的な党内ベテラン議員も「トランプ大統領と互角に外交を仕切ることができるのは、安倍さんしかいない」として3選支持を明言する。

安倍首相にとって外交問題は、自民党総裁選における「得点源」ともいえ、その意味でも日朝首脳会談を「いつ」「どこで」「どのように」開催するのかは、最重要なテーマに浮上している。

(竹本能文 編集:田巻一彦)







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記事 [政治・選挙・NHK246] 佐川たちを不起訴にして安倍昭惠を守り通した大阪地検部長が見事ご栄転 
佐川たちを不起訴にして安倍昭惠を守り通した大阪地検部長が見事ご栄転
https://blog.goo.ne.jp/okai1179/e/c15f404798c9ae9be110de5f577a9ab1
2018-06-26 そりゃおかしいぜ第三章




ここまで見え見えの人事をやられては、今や笑うしかない。

佐川宣寿・前国税庁長官は自らの権限で、先ずは手始めに事実関係を否認する。それができなくなると隠蔽する。それもばれると改ざんする。それらな次々バレて、仕方なく辞任した。誰の目にも明らかな、国有財産販売の不法販売が行われているのに、これを大阪地検は不起訴にした。それを主導したのが安倍昭惠である。これは犯罪である。

それを大阪地検の特捜部長山本真千子は、38名の財務省職員全員を不起訴処分にした。身を挺して安倍昭惠を守り通した、大阪地検特捜部部長であった、山本真千子氏が予測通り、函館地裁検事正にご栄転された。札幌などでは目立つのだろう、地方ではあるが検事正とはご栄転である。安倍昭惠の黒子になって官僚に圧力をかけた谷佐恵子がイタリア大使館に横滑りで、栄転したのに酷似する。手の届かない所へ配属させるのである。

この前女性部長を巡っては衆議院議員の江田憲司氏が指摘する、特捜部で知り得た情報をマスコミなどにリークしていた疑惑がいまだ拭えてない。全員不起訴を不服として、有権者で構成される検察審査会に審査申し立てがなされている。函館に飛ばすことで、森友学園問題に区切りを図っていることは明かである。

不正をこなった官僚を、ほんの僅か減給させて処分したかに装う麻生財務大臣であるが、最高責任者御自身は更に薄い減給をで、一件落着としてしまった。政治の中枢で不正が行われても、誰もチェックできない。更には、チェックを意図的に行わなかった官僚を、栄転させるのである。

安倍晋三の近親者政治と思想的同調者を優遇する政治は、政治の中に思想的寛容の幅を極端に狭めている。そして、幅広い人事権は内閣人事局の設置で強化され、自民党を単色化させるまでになった。その象徴的なのが、安倍晋三にひれ伏し守った政治家や官僚への、あからさまな論功人事である。

その結果、安倍政治は検証のできない硬直したものになり、虚偽の証言を重ね、その虚偽を覆うために更なる虚偽を重ねる、見るも哀れな政治を続けることになる。民主主義の利点の一つは、政治の自浄能力であるが、安倍政権はこれとは全く無縁の政治を務めることができないのである。






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