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2020年8月15日13時11分 〜
記事 [カルト27] 隣人の目撃証言があり小柄のサングラス、マスクした謎の人物が三浦春馬さんの部屋から出てきた→かき消される
TBSニュースで隣人の目撃証言があり小柄のサングラス、マスクした人間が三浦春馬さんの部屋から出てきたってありましたよ

とあるのは、5ちゃんねる
(2ちゃんねるの管理人だった人物が新たにつくった後継掲示板)

に掲載されていたコメントだが、それ以外にも「小柄」「マスク」「三浦春馬」
で検索すると

https://www.youtube.com/watch?v=J6-IaSJLNOA

三浦春馬「Night Diver」Music Video

https://www.youtube.com/watch?v=Tk59JZRbtCQ

三浦春馬「Fight for your heart」Music Video

未満警察の第四話は、7月18日(土曜日)三浦春馬氏の偽装自〇事件の日に放送されているが、
これが「クローゼットでの首つりは 自殺をみせかけた他殺」であるという話であった。
https://www.ntv.co.jp/mimankeisatsu/spmovie/

5ちゃんねる
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/ms/1596869822/

http://img.asyura2.com/x0/d11/1314.jpg


「TBSニュースで隣人の目撃証言があり小柄のサングラス、マスクした人間が三浦春馬さんの部屋から出てきたってありましたよ」

とあるのは、5ちゃんねる(2ちゃんねるの管理人だった人物が新たにつくった後継掲示板)に掲載されていたコメントだが、

それ以外にも「小柄」「マスク」「三浦春馬」

で検索すると 非常に多くの人がこのネットニュースを知っていることがわかる。
しかしかき消されている。

〇小柄でマスクをした謎の人物が出てきたのを目撃されたのは、「当日」である。

〇マネージャーS氏は小柄ではない。したがってこの「小柄」で「マスクをした」
謎の人物はマネージャーではない。

〇マネージャーは部屋に入ったら 三浦春馬氏がクローゼットの中で

「死に近い状態」だったことを発見したのだろうから

あわてて携帯などで部屋の中から連絡をしているはずである。

つまり発見した後は 平然と部屋から出てくることはありえない。

三浦春馬氏のインスタグラムは18日の朝10時にログインされている。

マネージャーが発見したのは

お昼ぐらいらしい。その時は「心臓がかすかに動いていた」

ということはこの18日の朝10時から12時までの間に

「小柄でマスクをした謎の人物」と三浦春馬氏は会っていた可能性が高い。

一体、この「小柄」で「マスクをした」謎の人物 とは一体何者なのか?

そして

隣人が偶然この「小柄」で「マスクをした」謎の人物が

出てきたところを見たと証言していて、

それがネットニュースに流れたにも

かかわらず、それがかき消されたのはなぜか?

仮に首つり自〇の場合は、すぐにけい動脈から血液が流れなくなり

心肺停止をする。そのため、発見時に「心臓が動いていた」ということは

これは首つりなどではないことが明らかである。しかも

あとで クローゼットの取っ手に ひもがかかっていたと

訂正報道されている。

しかもクローゼットの内側には取っ手はないのだ。クローゼットの外側にしかない。

要するに偽装自〇なのである。

考えられるのは、飲み物の中になんらかの強度な鎮静剤をまぜられたか

または心臓麻痺を引き起こす電磁波銃(スタンガン)を使われて

偽装自〇にされてしまったかである。

不可解なのは、警察はあっという間に、捜査を打ち切っていることである。

なぜ「打ち切ったのか?」

「病院に運ばれてから死亡した」となった場合、検死は行われない。

自宅のすぐ裏手にある

済〇会病院らしい

各報道機関の記者は、三浦春馬氏の事件は「自〇」として終始報道せよという

謎の念書を書かされている。

「太陽の子」や「ツーリスト バンコク編」で 自殺を考える場面があるため

それについて書かれた演技手帳の内容が「遺書のようなもの」として

「遺書ではない」のに偽って報道されている。

https://twitter.com/7thclouds/status/1293318764251906048

三浦春馬さんの役に対する熱心な分析は「#太陽の子」で自暴自棄になって入水自殺図る石村裕介役「#ツーリスト バンコク編」で自殺願望女性助ける役とタイで日本人自殺者が多い背景に「輪廻転生がある」事実分析などで
#演技手帳 に書き込んでいたに過ぎず遺書/自殺でない

そしてこの8月14日に官〇がいちばん、憲法違反である ネット言論弾圧法案の

パブリックコメントをいったんしめきりをしているがまだ出せる。

これに異議をだしていただきたい。

つまり、官〇への批判を封じるために

 SNS(フェイスブック、サイト、ツイッターなどすべて)には、

すべて携帯電話番号を必須として

すこしでもなにかあれば、すぐにプロバイダーは携帯電話番号を相手に提示し

なんでもすぐに国家が気軽に言論弾圧のためのスラップ訴訟

をできますよという内容なのである。

また、IPアドレスの提示なども気軽に開示せよとなっている。

今のように 官〇が不正の固まりのような存在であれば、

真実を発信するようなものは 次の選挙で不都合だからである。

要するに、不正選〇やコロナや、気象兵器や桜の会をあばかれたくないのだ。

そもそも

なにが問題なのか?というと

憲法違反である点である。


憲法第13条でプライバシー権が存在している。

https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=321CONSTITUTION

第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

この「幸福追求権」に「プライバシー権」がある。

つまり国家に個人のことをあれこれ詮索されない

権利がある。

そして憲法21条には言論の自由がある。

第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

○2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。


三浦春馬氏の
演技手帳に書き込まれていたものを遺書とニセ報道するマスコミ>
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/803.html

<三浦春馬氏の偽装自〇事件の背景>憲法違反のネット言論弾圧法案を通すため,

つくりあげられた「ネット誹謗中傷の犠牲者」を必要としていたのか?
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/782.html

三浦春馬氏の偽装自〇事件の背景
憲法違反のネット言論弾圧法案を通すため、

つくりあげられた誹謗中傷の犠牲者を必要としていたのか?
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/782.html

身長178センチの三浦春馬氏のクローゼットでの首つりは

自殺偽装の他殺ではないのか
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/545.html
52841人閲覧

三浦春馬氏は自殺ではなく自殺偽装の他殺であることの証明

<クローゼットはひもをひっかける部分が上にない→ひもはクローゼットの

ドアノブにかかっていたと変更>
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/636.html
4119人閲覧

第二十一条

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

→8月14日をすぎてもこのネット言論弾圧法案に反対すべきである。

個人と個人の間での情報開示請求は認められている。

しかし政府対個人は 表現の自由を定めた憲法第21条違反

<プライバシー違反>に該当するため 無効である。

権力者は古来、腐敗するのが常である。腐敗した権力者は必ず言論弾圧を行う。

なぜかというと腐敗していることを暴かれたくないからだ。そのため

「正義」を装って、一生懸命 言論弾圧の法案を通そうと努力する。

日ごろは、「困った人々を助けよう」ということは一切なく

私腹をこやすことばかり考えている政権が、突然、木村はな氏の事件を利用して

ネット言論弾圧法案を推し進めている。

そのあと、「偽の犠牲者」を出すことで この憲法違反の法案を通そうとしているらしい

ネットで携帯電話番号をSNSで必須として,政府批判を封じるための言論弾圧を

通そうとしている。そのための三浦春馬氏の事件だったのか。

偽の遺書まであたかもあったかのように報道している。

パブリックコメント
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public

https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209561&Mode=0
→ここから一番下の意見提出フォームのボタンをおして
意見提出をする。

発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対する意見募集
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145209561&Mode=0
総務省総合通信基盤局電気通信事業部 消費者行政第二課
TEL:03-5253-5843
FAX:03-5253-5868

事件のキーワードは「ネット言論弾圧法案」と「亡国のイージ〇」


http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/829.html

コメント [政治・選挙・NHK275] 電通の“2年ぶり黒字”に「安倍政権が仕事回した」「血税中抜きで儲けた」のツッコミ! 実際「官公庁・団体」の売上が873億円と… 赤かぶ
22. ぢっとみる[1383] gsCCwYLGgt2C6Q 2020年8月15日 13:11:51 : LLC16YRhF6 : ZGEwWi9qMFkwMms=[797]
広告代理店って“生産性”高いの?
華やかそうでいて、
ヒトたぶらかしてルだけじゃないの?
虚業じみてないの?
(優秀な(らば))若い人材は、もっと別の所に(も)回るようにした方が良くはないか?
将来/未来のことも考えて。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/102.html#c22
コメント [政治・選挙・NHK274] 2020.8.15 山本太郎 代表談話『敗戦の日』 れいわ新選組  赤かぶ
21. しんのすけ99[427] grWC8YLMgreCr4JYglg 2020年8月15日 13:11:52 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[1322]
>>14は、バカの妄想 戦争しなければ植民地になったなどと ウヨのインチキをいまだに振りまくペテン師
軍国体制を賛美肯定する馬鹿ウヨ論法 事実は 「勝てるはずのない戦争などしたから植民地にされた」
これが正しい見解だ 誇大妄想はほどほどにね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/917.html#c21
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
11. 2020年8月15日 13:13:38 : UaFvpsRVsQ : cG9hWC5USEp5Nk0=[7]
《2018年の死亡数は戦後最多の136万9千人w》←統計改竄主目的の一つが逆に正味の数字である道理はないだろ情報操作疑惑

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/318.html

消費税増税法の成立経緯と麻生太郎内閣:附則104条と民主党政権時の三党合意
自民党信者は財務省批判すると自分らのボロが出るので隠している事実

https://twitter.com/Nathankirinoha/status/1244095953302241281
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c11

コメント [経世済民134] 中国でブラジル鶏肉からコロナ検出 日本の食卓に迫る危機(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2020年8月15日 13:15:46 : 2ltzoPrHUQ : TlBNRlZoczNOL1U=[478]

 大腸菌も乳酸菌も 鶏肉には ついているだろう 新型コロナだって 付着するよね〜〜

 だから どうしたって話なんだけど〜〜

 気にしなければならないけど 神経質になるかどうかは 別問題だよね〜〜
 
 衛生状態に 気を付けるだけで 大丈夫だと思うな〜〜
 
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/624.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK274] 安倍首相に体調不良説、次期首相に麻生太郎氏が浮上…石破茂首相誕生を全力で阻止(Business Journal) 赤かぶ
32. 2020年8月15日 13:20:17 : lB6AXTIhpw : MEJlcVdURVkydEU=[130]
まーた仮病か
次が誰とか関係ない、検察はとっとと李晋三を逮捕しろ
日本の膨大なカネと人命が失われ続けているのに、まーだ放置するのか?
たく、検察は池沼ばかりなのか?
池沼ばかりならしょうがない、検事総長からその旨、日本国民に向けて発表しなさいw
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/898.html#c32
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
12. 2020年8月15日 13:22:50 : jlc3G4nbXI : c0xKUTFQaEx3cVE=[1]
2. 真相の道[5237] kF6RioLMk7k 2020年8月15日 12:01:31

終戦の日なのに黙祷すらしなかったのですか・・・・・

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK274] 日本のコロナは人災だ! 支離滅裂政策で国を壊滅させた無能安倍は雲隠れをやめろ 記者会見なし、臨時国会もなし(プレジデント) 赤かぶ
36. 2020年8月15日 13:24:14 : A4m6ybkktk : OUtLWVdkTmdGTEU=[4]

>支離滅裂政策で国を壊滅させた無能安倍は雲隠れをやめろ 記者会見なし、臨時国会もなし

だって、何をやってもやらなくても支持率は高いし、選挙では安倍自民圧勝が決まってるんだから、わざわざ記者会見を開いて突っ込まれたり、国会を開いて墓穴を掘る必要はないんでございますよ。票を数える前に自民圧勝の結果がひねる出せる日本の選挙。すんばらC。それって、選挙をやらなくても、投票しなくても自民圧勝がひねり出せるってことだよね! 安倍ちゃん万歳・ニッポン茶茶茶!

>腐敗権力の手先犬HK
https://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/53d22eb106acc3f681b43455e1ce68ce
http://mdcjbu.blog88.fc2.com/blog-entry-4356.html



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/896.html#c36

コメント [政治・選挙・NHK275] 再び戦禍は迫っている。(日々雑感) 笑坊
3. 2020年8月15日 13:26:25 : eQHpkW1P7s : Li5jYUI0RzNET2c=[661]
 笑坊 とか自称する方へ


 この日々雑感とかいうネトウヨ氏の主張を転載する意図は何なのか?一度ご披露願いたいものだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/105.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
6. 2020年8月15日 13:28:22 : 6oB6TEmtoh : Lkg3b3RYS1RLaE0=[189]

似非左翼特有の内ゲバですか?
平成のはじまりあたりで終わったものだと思ってましたが

議席獲得すると同じ様に繰り返すんですね
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
13. 2020年8月15日 13:28:31 : EO7BzZFUDQ : NUNMSUFJLkJRWE0=[644]
安倍政権で
ネットのいじめによる自殺
やけになったひきこもりの通り魔さ殺人
バカウヨたちによる煽り運転
なんか殺伐としているな
不景気なのに好景気と
数字をなぶるより
印象は大事
悪魔のような
安倍官僚内閣
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c13
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
14. 2020年8月15日 13:28:34 : l2XkVjniJc : cm5Bc3MyNy81Rk0=[105]
>03
お前、小泉政権知ってる、悪夢の政権だよ、何党か言ってみ。当時自殺者たぶん韓国を抜いて世界一だったのではないか。それも小泉政権6年間を通してだよ。悪夢の何政権か言ってみ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
7. 2020年8月15日 13:29:12 : q93VC7Z6QU : WHZvSWxEdVFBOTY=[35]

 ネトウヨの山本叩きが始まった。


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c7

コメント [カルト27] 隣人の目撃証言があり小柄のサングラス、マスクした謎の人物が三浦春馬さんの部屋から出てきた→かき消される 国際評論家小野寺光一
1. 国際評論家小野寺光一[11] jZGN25VdmF@Jxo@sluyOm4z1iOo 2020年8月15日 13:29:12 : lSOSattA06 :TOR WmMzSkRtaDc5SEk=[6]
冒頭部分で
TBSニュースで隣人の目撃証言があり小柄のサングラス、マスクした人間が三浦春馬さんの部屋から出てきたってありましたよ

とあるのは、5ちゃんねる
(2ちゃんねるの管理人だった人物が新たにつくった後継掲示板)

に掲載されていたコメントだが、それ以外にも「小柄」「マスク」「三浦春馬」
で検索すると(非常に多くの人がこのネットニュースを知っていることがわかる。
しかしかき消されている。)の部分がミスにより消えてしまっているので
補正します。
http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/829.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK275] 終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録… 赤かぶ
1. 赤かぶ[91805] kNSCqYLU 2020年8月15日 13:31:01 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21649]


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html#c1
コメント [マスコミ・電通批評15] (不買運動しよう)強姦事件の犯人名すら報道しない埼玉新聞   こういうマスコミが、徐々にニッポンを無秩序な途上国状態に… 怪傑
6. 2020年8月15日 13:31:14 : 6oB6TEmtoh : Lkg3b3RYS1RLaE0=[190]

5歳の男の子(白人)が頭を撃たれた。CNNや左派メディアはこれを報道しない。なぜなら犯人が黒人… ネット

「日本では、通名…

2020/08/15(土) 09:16:32.69ID:CAP_USER9

https://sn-jp.com/archives/7602
Tomoさんのツイート

5歳の男の子(白人)、自宅前で7歳と8歳の姉と自転車で遊んでいる時に、頭を撃たれた。

CNNや左派メディアはこれを報道しない。なぜなら犯人が【黒人】だから。

殺害された男の子の名前はCannon Hinnant君。

(略)
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/587.html#c6

コメント [近代史4] 従軍慰安婦は売春婦なのか? 中川隆
3. 2020年8月15日 13:34:24 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[12]
終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html

2020.08.15 【終戦記念日特別企画】日本の加害責任を検証するアンコール特集 その1 終戦記念日に改めて問う従軍慰安婦問題 慰安所をつくった中曽根元首相! リテラ

    
左・中曽根元首相の“手記”が収録されている『終りなき海軍』(文化放送開発センター)/右・中曽根元首相が慰安所を設置させたことを示す資料

 75年の節目を迎えた今年の終戦記念日。テレビなどでも数日前から、先の戦争を扱ったドキュメンタリーやドラマ、映画などが放送されているが、気になるのは、その数自体が数年前に比べて少なくなっていることと、放送されているものもほとんどが国のために命を散らした兵士の美談や空襲被害にあった日本人の悲劇や苦労話ばかりだったことだ。日本があの戦争で引き起こした「加害」についてふれるものがほとんどないのである。

 それはおそらく、先の戦争が侵略戦争であったことを否定しする歴史修正主義がこの国を覆い尽くしていることの証だろう。安倍政権と一体化した歴史修正主義勢力はこの間、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などが日本軍の責任ではなかったとするデマを振りまき、日本軍の戦争犯罪を検証する報道に抗議と圧力をかけ続けてきた。

 その結果、メディアは日本の加害責任について沈黙するようになり、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などの犯罪はなかったことになってしまったのだ。

 そこで、本サイトでは75年目の終戦記念日のきょう、特別企画として、日本の加害責任を改めて問うアンコール企画をお届けする。

第一弾は、朝日新聞が吉田証言記事の誤報を認める訂正記事を出した2014年の夏に配信した記事だ。朝日の訂正で保守・右派勢力が勢いづき、メディアには強制連行や従軍慰安婦への軍関与を否定するような論調があふれるなか、本サイトは中曽根康弘元首相が海軍主計長時代にインドネシアで現地女性を集めて慰安所を造っていたことを自伝で自慢していたことをスクープ。防衛省に保存されていたそれを裏付ける戦時記録も発掘した。

 この記事を再録するので、ぜひ、この機会に従軍慰安婦の真実を知ってほしい。
(編集部)

…………………………………………………………………………………………………………

 朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。
 
 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。

 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の“手記”の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。

「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」

■中曽根首相が自伝で「原住民の女を襲う」部下のために「慰安所をつくってやった」

 まず、“手記”の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。

 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。

 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。

このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。

 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の“手記”のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。

 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。 

■防衛省に保存された戦時記録に「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設 気持の緩和に非常に効果あり」

 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。

 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。

 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。

「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」

 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。

 それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日〜同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。

 そして2つの地図を見比べてみると、“ある変化”があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。

 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。

■何も知らされず慰安所に連れて行かれたインドネシアの女性達  いきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという証言も

 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。

 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。

 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした“強制連行”に関与していた可能性も十分あるのだ。

 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。

 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。

(エンジョウトオル)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/410.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK275] 終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録… 赤かぶ
2. 赤かぶ[91806] kNSCqYLU 2020年8月15日 13:34:43 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21650]

https://twitter.com/qcYPTOotBTbNyS5/status/1294478104455311361



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html#c2
コメント [近代史3] 従軍慰安婦は売春婦として認可されない 13才、14才から働き始めているので売春婦では有り得ない 中川隆
5. 中川隆[-11850] koaQ7Jey 2020年8月15日 13:34:51 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[13]
終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html

2020.08.15 【終戦記念日特別企画】日本の加害責任を検証するアンコール特集 その1 終戦記念日に改めて問う従軍慰安婦問題 慰安所をつくった中曽根元首相! リテラ

    
左・中曽根元首相の“手記”が収録されている『終りなき海軍』(文化放送開発センター)/右・中曽根元首相が慰安所を設置させたことを示す資料

 75年の節目を迎えた今年の終戦記念日。テレビなどでも数日前から、先の戦争を扱ったドキュメンタリーやドラマ、映画などが放送されているが、気になるのは、その数自体が数年前に比べて少なくなっていることと、放送されているものもほとんどが国のために命を散らした兵士の美談や空襲被害にあった日本人の悲劇や苦労話ばかりだったことだ。日本があの戦争で引き起こした「加害」についてふれるものがほとんどないのである。

 それはおそらく、先の戦争が侵略戦争であったことを否定しする歴史修正主義がこの国を覆い尽くしていることの証だろう。安倍政権と一体化した歴史修正主義勢力はこの間、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などが日本軍の責任ではなかったとするデマを振りまき、日本軍の戦争犯罪を検証する報道に抗議と圧力をかけ続けてきた。

 その結果、メディアは日本の加害責任について沈黙するようになり、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などの犯罪はなかったことになってしまったのだ。

 そこで、本サイトでは75年目の終戦記念日のきょう、特別企画として、日本の加害責任を改めて問うアンコール企画をお届けする。

第一弾は、朝日新聞が吉田証言記事の誤報を認める訂正記事を出した2014年の夏に配信した記事だ。朝日の訂正で保守・右派勢力が勢いづき、メディアには強制連行や従軍慰安婦への軍関与を否定するような論調があふれるなか、本サイトは中曽根康弘元首相が海軍主計長時代にインドネシアで現地女性を集めて慰安所を造っていたことを自伝で自慢していたことをスクープ。防衛省に保存されていたそれを裏付ける戦時記録も発掘した。

 この記事を再録するので、ぜひ、この機会に従軍慰安婦の真実を知ってほしい。
(編集部)

…………………………………………………………………………………………………………

 朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。
 
 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。

 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の“手記”の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。

「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」

■中曽根首相が自伝で「原住民の女を襲う」部下のために「慰安所をつくってやった」

 まず、“手記”の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。

 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。

 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。

このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。

 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の“手記”のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。

 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。 

■防衛省に保存された戦時記録に「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設 気持の緩和に非常に効果あり」

 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。

 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。

 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。

「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」

 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。

 それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日〜同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。

 そして2つの地図を見比べてみると、“ある変化”があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。

 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。

■何も知らされず慰安所に連れて行かれたインドネシアの女性達  いきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという証言も

 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。

 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。

 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした“強制連行”に関与していた可能性も十分あるのだ。

 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。

 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。

(エンジョウトオル)
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/137.html#c5

コメント [アジア13] 悪質な嘘は止めようね _ 吉田清治証言は虚構じゃない 中川隆
627. 中川隆[-11849] koaQ7Jey 2020年8月15日 13:35:44 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[14]
終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録(リテラ)
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html

2020.08.15 【終戦記念日特別企画】日本の加害責任を検証するアンコール特集 その1 終戦記念日に改めて問う従軍慰安婦問題 慰安所をつくった中曽根元首相! リテラ

    
左・中曽根元首相の“手記”が収録されている『終りなき海軍』(文化放送開発センター)/右・中曽根元首相が慰安所を設置させたことを示す資料

 75年の節目を迎えた今年の終戦記念日。テレビなどでも数日前から、先の戦争を扱ったドキュメンタリーやドラマ、映画などが放送されているが、気になるのは、その数自体が数年前に比べて少なくなっていることと、放送されているものもほとんどが国のために命を散らした兵士の美談や空襲被害にあった日本人の悲劇や苦労話ばかりだったことだ。日本があの戦争で引き起こした「加害」についてふれるものがほとんどないのである。

 それはおそらく、先の戦争が侵略戦争であったことを否定しする歴史修正主義がこの国を覆い尽くしていることの証だろう。安倍政権と一体化した歴史修正主義勢力はこの間、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などが日本軍の責任ではなかったとするデマを振りまき、日本軍の戦争犯罪を検証する報道に抗議と圧力をかけ続けてきた。

 その結果、メディアは日本の加害責任について沈黙するようになり、南京虐殺、従軍慰安婦、徴用工などの犯罪はなかったことになってしまったのだ。

 そこで、本サイトでは75年目の終戦記念日のきょう、特別企画として、日本の加害責任を改めて問うアンコール企画をお届けする。

第一弾は、朝日新聞が吉田証言記事の誤報を認める訂正記事を出した2014年の夏に配信した記事だ。朝日の訂正で保守・右派勢力が勢いづき、メディアには強制連行や従軍慰安婦への軍関与を否定するような論調があふれるなか、本サイトは中曽根康弘元首相が海軍主計長時代にインドネシアで現地女性を集めて慰安所を造っていたことを自伝で自慢していたことをスクープ。防衛省に保存されていたそれを裏付ける戦時記録も発掘した。

 この記事を再録するので、ぜひ、この機会に従軍慰安婦の真実を知ってほしい。
(編集部)

…………………………………………………………………………………………………………

 朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。
 
 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。

 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の“手記”の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。

「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」

■中曽根首相が自伝で「原住民の女を襲う」部下のために「慰安所をつくってやった」

 まず、“手記”の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。

 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。

 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。

このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。

 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の“手記”のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。

 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。 

■防衛省に保存された戦時記録に「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設 気持の緩和に非常に効果あり」

 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。

 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。

 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。

「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」

 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。

 それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日〜同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。

 そして2つの地図を見比べてみると、“ある変化”があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。

 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。

■何も知らされず慰安所に連れて行かれたインドネシアの女性達  いきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという証言も

 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。

 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。

 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした“強制連行”に関与していた可能性も十分あるのだ。

 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。

 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。

(エンジョウトオル)
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/822.html#c627

コメント [政治・選挙・NHK275] 終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録… 赤かぶ
3. 赤かぶ[91807] kNSCqYLU 2020年8月15日 13:39:13 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21651]

https://twitter.com/2020_break/status/1294486828666327040



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK275] 電通の“2年ぶり黒字”に「安倍政権が仕事回した」「血税中抜きで儲けた」のツッコミ! 実際「官公庁・団体」の売上が873億円と… 赤かぶ
23. 2020年8月15日 13:39:24 : l2XkVjniJc : cm5Bc3MyNy81Rk0=[106]
>22
電通、東京オリンピック誘致で3000億円ですよ。おかしいと思いませんか。パソナも負けていませんよ、ボランティアの世話するのに500億円ですよ。おかしいと思いませんか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/102.html#c23
コメント [医療崩壊6] YouTubeは大橋教授の動画をすでに13本削除している(ザウルスでござる)(拡散したら都合が悪いんじゃ1) こーるてん
10. 2020年8月15日 13:39:47 : LB9dH04PsM : dmxMUGdTVzAxWUE=[16]
思想で選別するのは戦時中の特高と同じだぞ
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/302.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK274] 2020.8.15 山本太郎 代表談話『敗戦の日』 れいわ新選組  赤かぶ
22. しんのすけ99[428] grWC8YLMgreCr4JYglg 2020年8月15日 13:39:59 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[1323]
「ネトウヨ 嘘 デマ」 此れで検索すれば立ちどころに ネトウヨがいかに今まで詐欺師まがいのインチキ論法
喧伝しまくってきたのか ネットの世界では暴露されまくりですから 少なくとも良識派がいるこの阿修羅では
>>14 みたいなインチキ論法に 絆されるような人は まずいないでしょうが念のため警告しておきまする

◆ ウヨの インチキ論法に 注意 ◆ ウヨ病は コロナウィルスよりある意味厄介ですから。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/917.html#c22

コメント [政治・選挙・NHK275] 電通の“2年ぶり黒字”に「安倍政権が仕事回した」「血税中抜きで儲けた」のツッコミ! 実際「官公庁・団体」の売上が873億円と… 赤かぶ
24. 2020年8月15日 13:41:30 : KLrZUPf0Is : a2ZjRW42ZEh6UlU=[54]
どこにでもチョーセンとかザイニチのせいにしたがる人が現れるものだな。
祖先の由来がそのチョーセンであったとしても、今「日本」と名付けられたこの地で暮らしているなら「日本人」と思うべきだろうに!!
ただザイニチアメリカ軍は「租借」と言うような柔らかい?言い方で「日本」の土地を奪い取ってそこから陰に陽に他所の国にちょっかいをかけているから、そっちの方が最も重大な問題のような気がするけど(しかも一部で言われる「戦後に朝鮮人が大量に「日本」に来た」と言う噂が本当だったとすると、「アメリカによる対日支配の一環として送られてきた人物」と思えば納得できるかも)・・・・・・?!
因に今「日本」と名付けられたこの地に暮らす人の多数派は「ヤマト人(しかも弥生系)」で、朝鮮半島経由でユーラシア大陸の奥の方から侵略してきた異民族(しかも歴史だと「稲作を伝えに来た渡来人」と言う事になっているけど、実際は奪った土地を開墾して農耕を始めた侵略者。しかもその頃が弥生時代の始まり)。
その他今「日本」と名付けられたこの地の先住民族はアイヌ(ただし口之三島と大隅諸島以外の南西諸島の先住民族はウチナンチュー)で、先述の「ヤマト人」と言う侵略者による度重なる横暴によっていつ滅んでもおかしくない位人口を減らしている状態(因にアイヌもウチナンチューも縄文系)。
・・・・・・ま、「歴史」は1つの民族を滅ぼす(又はいつ滅んでもおかしくない状態に追い込む)位力が強い民族にとって都合よく編纂されるものだよな(この事から世間に広められた「歴史」は疑った方がいい)。
ついでながら世間一般で言うザイニチも「ザイニチヤマト人」の事と思ってもいいかも(ただし所謂「日本」を作ったのはヤマト人だけど・・・・・・)?!
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/102.html#c24
コメント [政治・選挙・NHK274] 東京五輪中止は決定的! 組織委への出向者は帰り始め、スポンサーも撤退を検討中(wezzy) 赤かぶ
51. 2020年8月15日 13:42:27 : jXBZyZ6y7U : M2tFa3UuM0dISlU=[71]
とりあ●ず、ゴメンなさい!!
誰かが言った・・・

・・・「オリンピック災害」・・・

災害?? 
ちょっと違うんではないですか?!

これ、レッキトシタ
日本の国民が蓄えた公金強奪作戦ですヨネ!

IOC強盗団は、アベグル一味の悲願、
憲法改正とアベ独裁の悲願をエサに、←ここ大事
ナチスに学ぶ、
国家発揚を黙認してオリンピック詐欺を考案したんでしょ!

国家発揚でオリンピックしちゃ、オリンピック憲章違反なのに
IOCのバッハ以下犯罪人はヤッチャてますけど、ナニカ!
これ、オリンピックを出汁にした詐欺事件ですので、
加担した皆さんは、
膨大な報酬も手にされていますので、
獄中での事情聴取で、責任取ってもらってくださいネ!

根の腐った連中が多数生息する肥溜●都市の
公金強盗リンヒックの主催民の皆様、
よろしくお願いいたします。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/895.html#c51

コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
8. 2020年8月15日 13:44:19 : iTjXfVpy8U : QllPTEsydmtsQTI=[21]

  少し人気が出て気が緩むとスパイに入り込まれる。


  山本太郎さんも少しの気の緩みがあったのかも…。


  善人面したスパイは存在する。


  …。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
9. パレオリベラル[476] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年8月15日 13:46:26 : t3qWd6UQtA :TOR RERrRFdDcmV6d1k=[0]
参考までに、大袈裟太郎氏の他のツイートもどうぞ。

「香港で起こっていることもひどいけど日本でも安倍首相にヤジした人が強制排除されたじゃないか!」って言ってる人たちは、沖縄のことをまったく無視しすぎている、、、
どこで起こってることがひどいとか、どこにくれべたらマシだとかそんなの他人が決めることじゃない。そこにいる人たちは必死で弾圧と闘ってる。
国家が民主主義を破壊する、権力が個人の人権を奪う。
この構造の恐ろしさに目を向けてほしい。
https://twitter.com/oogesatarou/status/1293436688396517381
https://twitter.com/oogesatarou/status/1293443323361783808

香港でも札幌でも沖縄でも、言論に対して権力で弾圧するのはダメ。
言論は自由だ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK275] 電通の“2年ぶり黒字”に「安倍政権が仕事回した」「血税中抜きで儲けた」のツッコミ! 実際「官公庁・団体」の売上が873億円と… 赤かぶ
25. 2020年8月15日 13:50:24 : KLrZUPf0Is : a2ZjRW42ZEh6UlU=[55]
ついでながらどうせ滅ぼすならヤマト人を対象にして、アイヌとウチナンチューは許してあげてほしいものだな。
彼らが手を携えれば今よりもっといい国を創る事ができるかも?!
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/102.html#c25
コメント [政治・選挙・NHK274] 日本のコロナは人災だ! 支離滅裂政策で国を壊滅させた無能安倍は雲隠れをやめろ 記者会見なし、臨時国会もなし(プレジデント) 赤かぶ
37. 楽老[1437] inmYVg 2020年8月15日 13:54:05 : jfZE5owcak : Ti9ZVDhtT2Flbm8=[568]
>35.:催奇形性は動物実験の数例の話で人間で奇形児が生まれたという事例は皆無だ。

アビガン狂信者が吠えているようだ。
かつて、あの悲惨なサリドマイド禍を経験しながら何たる暴言。
普通なら動物実験で催奇性を確認した時点で終わりとなる薬剤がアビガンだ。
もともとインフル治療剤として開発されたのだが、インフル治療実績全くなく(治験で効いた例も無い)、消えてしまう薬剤であったのが、既存品とは異なる薬理作用機序のために、既存薬剤が全く効かない新規感染症ならば使い道があるかも知れないとして備蓄されたものだ。(今その治験をやっている)。

だから特許が切れてもゾロ品(ジェネリック)メーカーのどこも手を出さなかった。

>35.;福岡県では医師の裁量で自由にアビガンが処方できる体制になっているのに、報道各社は意図的に取材をしていない。

これも嘘ではないが、アビガン経(狂)の色眼鏡が付いている。
利権に凝り固まった医療業界だから、治験に参加するにもいろいろと障壁がある。
これを福岡県医師会が団体として治験参加すると言うモノで承認薬として医師が自由に処方できると言うモノではない。
臨床知見としてのデータ管理と報告が求められているのだ。
当然アビガン使用について患者の書面による承諾も必要だ。

私は入院患者に対して医師の管理下でアビガンが処方されることに何の反対もない。特例承認でなく一般承認薬とすることに慎重であれというだけだ。

>35.:選択肢は一つだけ。アビガンとサイトカイン抑制剤だけだ。

貴君が素人なら阿保が騒いでいると言う事で終了
もし医療従事者であるなら
オルベスコ、血漿療法等の他の薬剤より優れていることを説明してくれ。
アフリカでどうのこうのなど単なる情報の一つに過ぎない。
データーとして取り上げる価値があるなら富士フィルムや藤田医科大がとっくに馳せ参じているだろう。
承認されれば膨大な利益が見込めるのに手指をくわえて眺めているだけなんてことは無いだろう。

ワクチンに対しては貴君と意見が一致する。
変異性ウィルス感染症にワクチンは効かない。
COVID-19は中国がゲノム解析しただけで、だれもその正しさを証明していない。
これに基いて抗体価が上がったどうのこうのなど全く信用ならない。

    
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/896.html#c37

コメント [国際29] ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機(田中宇)危機は3-5年続き、その間に米国が財政破綻やドル崩壊、暴動 頻発から内戦化、… てんさい(い)
8. 2020年8月15日 13:56:57 : jXBZyZ6y7U : M2tFa3UuM0dISlU=[72]
とりあえず、ゴメンなさいネ!

コロナ菌を殺す前に、国民を殺す、

ゲイツ・コロナパンダミックイベント201演習騒乱を
実行して引き起こした、各国の国民支配層の皆様方々!

世界中のコロナって、ちょっと変?

と、お思いの皆様は予言実行世界料理会議「イベント201」を
しっかりと学んでください!

また、動機は・・・・
・アベ一味は、昨年の国会で国民やマスコミや映画界から
 吊るし上げられ、また吊り下げられそうになった報復と、
 各種の犯罪もみ消し上書き消去で、行ってます!・・・か?
・また某国、世界一のテロ国家カルト一味は、
 アベ一味と一族と宗教集団の悲願達成を、
 エサに、膨大な公金を出させて、しっかりと
 すくい取っていらっしゃいます!・・・か?
・昨年マスコミ買収で起訴されたネタニヤフと、資金源アベの救済で
 しっかりと貢ぎ金口頭決裁でコロナ詐欺したんです!・・・か?
・ゲイツさんのパソコンが今にもポンコツパソコンになりそうなので、
 ワクチン詐欺の為に、ゲイツコロナパンダミック演習「イベント201」
 を実行して、各国の公金を強奪するんです!・・・か?
・コロナ詐欺の後の本命、ポンコツ兵器村と放射能拡散村のための
 騒乱で、経済的徴兵制で環境整えて傭兵ビジネス金儲けと、
 死体要員確保で、本命の対戦を始めるんです!・・・か?

とりあえず、
コロナ騒動終結は、世界支配の1%族一味と、アベ一味の
ヤッチャッタ各種の犯罪で、雑菌除菌殺菌からです!

よろし●お願いします。

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/219.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
3. 2020年8月15日 14:02:18 : aNjU3I49hM : VldSS0FJekpVeC4=[1]
連合は、解体したら良いね
全ての、働く人が入る団体が欲しいね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK275] 終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録… 赤かぶ
4. 2020年8月15日 14:06:06 : quMKleKEOA : andmOS5lY2dYN00=[776]
もともとインドネシアは前世紀から航海者のための売春の中心で
日本からも「からゆきさん」とか大勢送り込まれていた地域なので、
現地の売春婦のスカウトなどきわめて容易、
中曽根が自慢するほどの値打ちもないと思われるのだが
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
15. 2020年8月15日 14:08:12 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[1442]
官僚にとってはまさに悪夢だったろう。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c15
コメント [政治・選挙・NHK275] 再び戦禍は迫っている。(日々雑感) 笑坊
4. パレオリベラル[477] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年8月15日 14:11:07 : BUPtFe2FVk :TOR YjlFaHdiSDdqa3M=[1]
真摯に反省したい…

終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う
慰安所をつくっていた中曽根元首相!
防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録
https://twitter.com/litera_web/status/1294481571278356483

何もかもが下品な日本軍。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/105.html#c4

記事 [カルト27] 異常な暑さ→8月15日16日に震災がやってくる可能性がある。警戒せよ
先日、日本沈没をテレビ放送していたがまるで予告するかのようだった。

この異常気象は イオン濃度がはねあがっており 地震予知の人たちは

これは地震が来る可能性が高いと指摘している。警戒せよ

そしてネットで騒がなければ おそらく 本当に、地震はやってくる。

回避できないような情勢である。異常気象で 地下にある水を水素爆発するまで

熱することで 地震を引き起こす軍事技術が存在している。


それではこれを見極めるためにはどうすればよいのか?

それは、簡単である。この「軍事技術の特殊で強大な電磁波」は
人間の思考にも悪影響を与え、かつ体調不良や
頭痛を引き起こすことが知られている。

そのため この「軍事技術の特殊で強大な電磁波」で熱している場合

「ひどい頭痛」がする場合が多い。

また「原因不明のだるさ 体調不良」になる。

そして 「軍事技術の特殊で強大な電磁波」をつかっているため
携帯電話が つながりにくくなる。携帯電話の電波にたいして
この電磁波が干渉するからだ。
また携帯電話やPCが異常に熱くなったり誤作動を引き起こしやすくなる。

これも携帯電話や 最近のPCはWIFIを受信するため この「軍事技術の特殊で強大な電磁波」を受けると異常に機器が熱くなったり、Eメールが送れなくなったり
インターネットの画面につながらなくなったりする。

そして
ヘリコプターなどの 電波を自ら発信してそれが山の尾根などに反射してきて
障害物との距離を測り、危険を回避するものは、電波が乱れるため
きちんと山の尾根があることがわからず、山の尾根に激突して
墜落する事故が起きる。

そしてこういった軍事技術を適用した地震を
食い止めるには ネットで多くの人が騒ぐ以外にない。


なぜか?というと、「ネットで多くの人が察知している」ことを
知ると、この「巨大な電磁波を使って地震を引き起こす計画」は
中止になることがあるからだ。

もともとこの「自然災害を装った軍事行動」は「これが一見自然災害に見える」
から 「無知」を利用して行われるのだ。

しかしながら 「事前にネットで騒がれる」とやりにくくなる。

そのため 詳しい人はネットで指摘する

→それが多くの人が異変にきづき ネットで発信する

→軍事産業の担当者もネットをリサーチしているので
事前に騒がれると「これはバレているのでまずい」と判断して
「中止」になる場合がある。

→「軍事技術の特殊で強大な電磁波」の出力数を下げる

→「予定より小さな地震」ですむ。
ひどい頭痛が消え始める
原因不明の体調不良がなくなりはじめる。


ただ、この場合、事情をよくわかっていない人からは
「地震の予測が外れた」と馬鹿げたことを言われる。

となる。

であるから「予測を正確に行う」と「その予定は消える」
のだ。なぜかというと「バレる」とやりにくくなるから中止になるからである。

ちなみに「小沢一郎氏の冤罪事件」や「5月11日の地震(南海トラフ地震と関東大震災)」
など、非常に多くの事件が、事前にネットで騒がれたため 回避されている。

地震というものは
軍事技術の特殊で強大な電磁波を使って 引き起こされる。
(自然災害の地震ではない場合)

具体的に言えば、対象となる地域を 「軍事技術の特殊で強大な電磁波」で
熱する。→異常に熱くなる。そのため「史上初めての高気温」を記録しはじめる。

→なぜ熱しているのか?というとその対象となる地域の地中に閉じ込められている
「水」を「原子状水素」にするためである。
その「軍事技術の特殊で強大な電磁波」を使えば それができる。

そしてずっと熱していると それは「水素爆発」を地中で引き起こす。

そのため、該当する地域では、まるで地中において「爆発物」が
爆発したような経験をする。いきなり「バーン」という爆発音が
地下から聞こえるからだ。

そして、その水素爆発は放射能を出すため体調不良者が続出する。


http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/830.html

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 赤かぶ[91808] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:16:56 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21652]

https://twitter.com/3553Demio/status/1294398747632271360



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
16. 野村雅夫[142] luyRuonrlXY 2020年8月15日 14:18:49 : N4F1DVTnw2 : UW1wTjlNT3hWWC4=[8]
投稿者 真相の道 ・・・右翼はいい商売だね....・自民党政権(2007年) 33,093人  ・民主党政権(2012年) 27,858人  21.8やはり「悪夢の自民党政権」は事実だったのです。それでもまだ投稿者 真相の道 は嘘ばかり...で大儲けしてますね・・・右翼街宣車はいい商売です。。。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c16
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
47. 2020年8月15日 14:20:20 : f9fiDVuyTw : Ym5lZGJFc20welU=[1]
>>45
こういうことらしいですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=azT_8gYGLVs
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c47
コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. 赤かぶ[91809] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:22:27 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21653]

https://twitter.com/Tenriver103/status/1294452819194294272



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 赤かぶ[91810] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:24:33 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21654]

https://twitter.com/5nrQgKFjiqey52n/status/1294478428658262016



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK275] 再び戦禍は迫っている。(日々雑感) 笑坊
5. 2020年8月15日 14:24:39 : i7bUeWDO5o : dHBiT2oyU21NOEk=[1443]
1兆円分の軍事装備は、維持管理訓練更新で3兆円に膨らみ、以後廃棄するまで膨張を続け、そして国が滅んで無駄に終わるだろう。

1000億円の工作資金を俺にまかせろ。
年間50億の利益を出し、敵の有力者のほとんどを買収し、国の安泰を保証してみせる。
1万円は断れる。
しかし1千万を断れる者は道学者といえどもまずいない。
どんな独裁者でも巨額の蓄財は困難で、その実現を助けようという者に刃を向ける者はいない。

いい加減現実を見たらどうだ。
戦争は特定の業者に国富を移転する口実で、だから不必要に巨額となる。
もし国防が目的ならはるかに安く目的を達成できる。

不正や汚職を避けて通りたがる者が多すぎる。
しかし戦争は不正の最たるものだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/105.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 赤かぶ[91811] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:27:07 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21655]

https://twitter.com/twttwee/status/1294498679483588608



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c4
コメント [経世済民134] 中国でブラジル鶏肉からコロナ検出 日本の食卓に迫る危機(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2020年8月15日 14:28:51 : i28n9APLsg : OVlxYTdldEF5aGM=[2]
あらゆるところに潜んでいるね!
もう潜めないところはないんじゃないかな
http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/624.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
5. 赤かぶ[91812] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:29:51 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21656]

https://twitter.com/Tnobusige/status/1294467841849090048



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK274] 安倍氏のために尽くした獄中の河井夫妻は、あっさり見捨てられた:もう洗いざらい真相をぶちまけろ!(新ベンチャー革命) 赤かぶ
19. 2020年8月15日 14:29:56 : VQeVqmZyMv : aDdxTWtERExhLk0=[1]

新ベンチャーさんの記事って、

12の様なお馬鹿なネトウヨ工作員にも

理解しやすい様に、簡潔で論理的に

書かれた文章だよね。

でも、ネトウヨには猫に小判。

いつもありがとうございます。


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/909.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
17. 楽老[1438] inmYVg 2020年8月15日 14:30:43 : jfZE5owcak : Ti9ZVDhtT2Flbm8=[569]
(10)アーチャー氏の云われる通りです。

全国の自殺者数という見方をするなら
時系列でみて、民主党政権で突出したグラフになるかどうか

実に馬鹿げたスレッドだ。
こんな掲載すら許可されるのだから【阿修羅】も大したものだ。

「悪夢の民主党政権」ならぬ、【悪夢そのものの安倍政権】では現職閣僚を含む、15人もの自殺者が出ている。

真相の道はこれをどう説明するのだろうか。
しかも裁判に付託される事件になっているものもあるというのに

     
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
6. 赤かぶ[91813] kNSCqYLU 2020年8月15日 14:31:21 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21657]


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK274] <これはグッときた みんな 視て!>「選挙絶対勝つ!次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎  赤かぶ
64. 2020年8月15日 14:39:31 : Fkbh5MJoWs : L0lpTkRPS1dwTDI=[1]
>>55
もともと小沢は自他共に認める改憲派だが。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/916.html#c64
コメント [近代史3] 昔のテレビ・ドラマは面白かった _ 藤木直人・上戸彩 高校教师 (TBS 2003年) 中川隆
7. 2020年8月15日 14:48:22 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[15]
ドラマ 新 高校ヘ師신 고교교사 第06話




しかし、良くこんな酷い脚本書けたな

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1001.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK274] れいわ新選組のB2動画に唖然。田中龍作ジャーナルを腐す口調は、安倍晋三が朝日新聞を罵倒するのと同じ(山岸飛鳥) 早期解散
119. 2020年8月15日 14:49:00 : lB6AXTIhpw : MEJlcVdURVkydEU=[131]
弱小政党の重箱の隅はつつきまくるクセに、政権与党のデタラメにはダンマリ
戦後75年もたつのに、東京の横田に居座り続ける米軍にもダンマリ
前代未聞の汚職やりまくり、多重犯罪総理・李晋三を放置し続ける検察にもダンマリ
こんなヤツのどこがジャーナリストなのだ
田中パヨ作なんぞ、やってることはバカウヨと大差はない
きゃつらに正義など微塵もない、ニセユダヤ鬼畜米英の忠実な犬なだけだ
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/880.html#c119
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
48. 2020年8月15日 14:49:15 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[1]
(民族)
清国 女真
李氏朝鮮 女真
(同一)

李氏朝鮮建国 1392年 
後金建国 1616年 後金国号を清と改定 1636年

 実は阿修羅で何度もやったお話なので、もっと詳しく過去レスにも存在するはず。

 

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c48

コメント [政治・選挙・NHK274] 日本のコロナは人災だ! 支離滅裂政策で国を壊滅させた無能安倍は雲隠れをやめろ 記者会見なし、臨時国会もなし(プレジデント) 赤かぶ
38. 2020年8月15日 14:51:18 : KEKnYEPdII : cHF5SW5Td0tCeHM=[79]
>>37
サリドマイドとファビピラビルは明白に異なる。
米国国防省はファビピラビルの研究に140億円投資して
研究し尽くしている。そして備蓄しており、戦略品と
しての扱いなのだろう。
その米国でトランプは一度たりともファピピラビルに
言及していない。知らないはずがないのに言及しない。
これは、ディープステートの一角を占める製薬業界や
医療業界に配慮した結果と思う。
それだけ、ファビピラビル・アビガンが巷に流布すると
影響は半端ないということだろう。
ドイツもアビガンを大量購入したのに、その後、続報
が一切ない。西欧各国および米国は巨大な製薬会社を
持っている。アビガンが一般的に使用されるとそれらが
倒産することを指導者たちは知っているから、アビガン
には一切言及しないのだろう。
これは取りも直さず、欧米ユダヤ勢力はウイルス戦争は
このまま続行するよと宣言しているに等しい。
日本は欧米ユダヤ勢力の奴隷であるから、歯向かうことは
死を意味する。あべ、厚労省役人、藤田医科大学、富士
フィルムがそれを感じとらないはずがなかろう。
それゆえ、臨床試験設計に関しても薬事承認を与えない
ように設計し、結果もそのようになる。
9月末には富士フィルムは結果が出るとか言ってるようだが、
薬事承認は決してされないような結果しか出さないと見ている。
もっと、深く物事を考えてほしいと思う。
正義なぞ存在しないのだ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/896.html#c38

コメント [政治・選挙・NHK275] 安倍、コロナ利用し、緊急事態条項を前に出して改憲を狙う。終戦記念日に安倍改憲阻止を望む(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 2020年8月15日 14:51:20 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[6598]
〖天皇の戦争責任〗木村三浩さん×堀潤さん

•2020/08/14
野菜デモラジオ役立ち情報局
https://www.youtube.com/watch?v=R5a-ccvJuQw
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/106.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
4. 2020年8月15日 14:51:38 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[1189]
連合とは本来は労働党なのか。
労働党もお金が、だいじだから、、ジミンとうまくやりたいんだね。

そりゃ、東京都知事選は、労働団体も自民団体もお金で動くんだから、
小池に入れるでしょ。

それにしては、山本太郎さんは、かなり、票を伸ばしていると思う、。

どこにも所属しないにも係わらずこの票数。

労働党とジミンの権力の奪い合いは、アファターコロナ、の
断末魔だな。お互いに、死滅しあうといいんだが。

静かな、湖面は小沢さんではなく、
太郎氏のほうに、あるような気がする。


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK274] <Go To トラベル驚くべき実態>この政権が続いたら国民生活は奈落の底(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. 2020年8月15日 14:52:31 : Eppj8Qtgyg : MUJldmtDbWtPUEk=[5]
奴隷の証であるマスクの強制には色んな意味でうんざりだ。

日本のコロナ詐欺(餅や熊で死ぬより確立が低いってのに・・・)
いつまで反日メディアに好き勝手やらせるつもりだ!?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「コロナの嘘に激怒したドイツドイツ国旗ベルリン140万人デモ」
https://twitter.com/mikochaya/status/1294281745878007809

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/915.html#c32

コメント [政治・選挙・NHK274] 安倍政権はコロナ対応の失敗で、野党の合流は千歳一隅のチャンスである。(かっちの言い分) 一平民
7. 2020年8月15日 14:54:15 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[6599]
安倍政権が大ピンチ!内閣支持率が危険水域寸前に。政権交代という奇跡を起こす条件とは?

•2020/08/14
風花未来チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=Y8nT7R2oZfc
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/913.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
18. 2020年8月15日 14:59:38 : yllycTAWrc : Y3JoUzBrU0VLSXM=[1]
死ん葬の道

安倍ゲリゾーが血ヘド吐いて○んだら
お前も田崎や平井そして三浦瑠璃や岩田明子ともども後を追って○ねよ
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c18

コメント [カルト27] カマラ・ハリスが、バイデン民主党候補の、副大統領候補に決まった〜これでトランプの勝利、再選が決まったようだ/副島隆彦 仁王像
9. 2020年8月15日 15:00:19 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[1190]
オバマの本性、剥いても剥き足らない。

世の目も合わないほどの、憎しみ人間。

闇、闇言ってりゃ、口が曲がるのは自分自身。

醜い顔をしてると思うよ。

 
 


http://www.asyura2.com/20/cult27/msg/810.html#c9

コメント [雑談・Story41] 偽悪のススメ AN
111. 地に平和[644] km6CyZW9mGE 2020年8月15日 15:02:00 : 2Pk9kO6gWQ : V2g0dmlZV3cwdkk=[441]
>>110 斜め中道さま

そのコメント覚えています。
その女の子の気持ちも(前よりは)分かるような気がします^^
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/836.html#c111

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
5. 2020年8月15日 15:02:11 : nWzY0hpiJU : SXJDNnJralZjSGs=[1]
>一部連合右派が地方議員に向け、立憲民主党への合流阻止と玉木の分党構想追随を
>了とする意味合いの文書を配っていることが分かった。

コメントを比較するとまともに記事を読めない人が多いことが分かった
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c5

コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
49. 2020年8月15日 15:05:01 : x0UpgDdNLo : aURwVnYxbG8xSFk=[342]
まあ、約束破ったとか言っても英国も二枚舌で約束を破った歴史があるので善悪論は意味を成さないと思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%BF%94%E9%82%84
↑まず、香港一国二制度をケ小平が約束しても返還された以上、中国側の主権下にある事は事実で英国側に今の中国を止めるだけの強制力があるか、という問題。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E6%82%A3%E7%BD%AA
↑国家安全維持法に関して言えば、似たような法律は自由民主主義の日本にも外患罪があるように国家安全保障の法律であって、これは社会主義政策のための法律に該当するとは思えません。
外国と通謀し、当事国で内乱を煽ったり破壊活動などの犯罪をする自由は、民主主義であれ社会主義であれ、どこの国家も認めません。
個人的には保守派として民族自決の原則から英国の主張する「約束を破った」というのは不当な発言だと思いますね。


http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c49

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2020年8月15日 15:08:01 : LvkT1XlScB : clprNmt3RTNDVG8=[1]
アベのいない世界、だけでは意味が無い。

コイズミが政界にいなくなっても、日本は良くならなかったでしょ?
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK274] 中共政府を倒すために、日本は全力を尽くすべきだ。(日々雑感) 笑坊
37. 斜め中道 (-_-メ)[1815] js6C35KGk7kgKC1fLdIp 2020年8月15日 15:09:17 : 460ZVzz1ys : SDZ2LjR6cm1sVk0=[4908]
>>33 さま
お元気そうで、なによりなにより♪
ご苦労さまでした〜♪
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/653.html#c37
コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
19. 2020年8月15日 15:11:31 : nWzY0hpiJU : SXJDNnJralZjSGs=[2]
最新データでみる 安倍政権の成果が凄い  税収増、国債発行額大幅減、企業の利益増、正社員数増、世帯所得増、自殺率減、ホームレス減
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/219.html
投稿者 真相の道 日時 2019 年 7 月 14 日 12:58:34: afZLzAOPWDkro kF6RioLMk7k

>一次安倍政権(2007年)33,093人 25.8%


同じネタを繰り返して投稿して 「最新データで見る」とか言っている
真相の道って、どこかの宗教施設に収容されている、こどおじなの?
更生だか、治療の名目で

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c19

記事 [医療崩壊6] COVID-19への恐怖から通院を「自粛」して持病が悪化する人が目立ち始めた(櫻井ジャーナル)

 病院でSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)になる人がいると伝えられたこともあり、持病を抱えながら検査を「自粛」する人が少なくなかった。梅雨が明けた後、そうした人びとの中に病状が悪化して病院を訪れるケースが増えているようだ。当然、死亡する人も増えているだろう。これは現場の医師の話である。

 ヨーロッパの中で早く感染が始まったイタリアの場合、死亡した感染者の平均年齢は81歳を上回り、90%は70歳以上で、しかも80%以上は複数の慢性的な病気、例えば心臓病、糖尿病、癌などを抱えていた。健康だった人は1%未満にすぎなかったという。

 SARS-CoV-2に感染している人が死ぬことをSARS-CoV-2が死因だと言うことは本質的に違うのだが、それを混同するような形で情報が流されていることを批判する人も少なくない。

 イタリア健康省の科学顧問を務める​ウォルター・リッチアルディ​は、SARS-CoV-2が直接的な原因で死亡した人数は死者全体の12%だとしていた。またこのウイルスが原因で死亡したとされる患者の中で96.3%の死因はこのウイルスではないと​ビットリオ・スガルビ議員​は主張している。

 ドイツではSARS-CoV-2の危険性は通常のレベルを超えていないとし、戒厳令的な政策を推進したことは間違いだとする内務省の報告書がリークされた。​シュピーゲル誌によると​、内務省はこの文書についてステファン・コーンという内務省の官僚が個人的に書いたものにすぎないと弁明しているが、実際は同省のKM4というチームが作成したとものだという。

 イギリス政府もSARS-CoV-2に過剰反応するべきでないと考え、3月19日にCOVID-19をHCID(重大感染症)から外している。エボラ出血熱のようなウイルス性出血熱やペスト、天然痘などとは違うということにほかならない。

 しかし、COVID-19を悪霊として描き、その悪霊に人びとを恐怖させて主権やプライパシーを放棄させようとする動きが続いている。ヨーロッパでもCOVID-19を悪霊と感じさせるため、誇張や詐欺的表現が利用されてきたわけだが、アメリカはさらに露骨だ。

 本ブログでは繰り返し書いてきたが、アメリカ上院のスコット・ジャンセン議員は4月8日にFOXニュースの番組で、病院は死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいると話していた。

 COVID-19の患者を治療すると病院が受け取れる金額が多くなり、人工呼吸器をつけるとその額は3倍になるからだという。カネの力で病院が患者数を増やすように誘導されているというのだ。こうした実態は医療の現場からの告発という形でも明らかにされている。

 検査態勢が整っていない病院では検査せずに死因をCOVID-19にし、人工呼吸器をつけた方が経営的には良いのだが、人工呼吸器の不適切な使用は病状を悪化させ、病気を蔓延させる。

 これも本ブログで繰り返し書いてきたが、
伝染が拡大しているとする根拠に使われているPCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)は検体内のウイルスの遺伝子を対象にしたもので、ウイルスそのものを見つけられない。PCR検査を開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞した​キャリー・マリス​は、この手法をウイルスの検査に使ってはならないと繰り返していたと指摘されている。

 このPCRを含む簡易検査で感染しているかどうかを判断しようとすると、実際には爆発的な感染などしていないにもかかわらずパンデミックを宣言することになりかねないのだが、そうしたことをアメリカの有力メディア、​ニューヨーク・タイムズ紙も警告​していた。

 こうした流れの出発点は3月11日のWHO(世界保健機関)によるパンデミック宣言。これを受けて3月13日にアメリカ政府は国家緊急事態を宣言、イギリスのボリス・ジョンソン首相は3月23日にロックダウン(監禁)を宣言、そして4月7日に安倍政権は緊急事態を宣言した。

 この流れを利用して資本主義の大々的な「リセット」を目論んでいることをWEF(世界経済フォーラム)の創設者であるクラウス・シュワブは今年6月、明らかにした。WEFは世界の富豪や巨大企業の経営者などの集まりだ。今年の年次総会は1月にダボスで開かれている。



最終更新日  2020.08.14 19:30:03

http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/307.html
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
50. 2020年8月15日 15:13:20 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[2]
その他
>>46について、 MGN6eWs3VWlnbkEは、>> 継承国(けいしょうこく)、承継国(しょうけいこく)とは、ある国家が消滅したのち、その国が締結していた条約上などの義務や権利を引き継ぐ国。

このように、継承国として清国の条約を引き継ぐのが中国であるとMGN6eWs3VWlnbkEとして主張していると思われる。


これに対し、>>37:L3BmLlBmcTV4VEEは、>香港は、大英帝国が清国から借りたのだが、返す先が失われたので、借款期限を迎えてどうするか?
>この問題に対して条約が結ばれた。
>それが「一国二制度」という約束で、便宜上、香港は中国に返還されるけれども、独自憲法を含めた地域としての自治を認めるという条件。
>これを一方的に破棄したのが中国。
>だから中国の国際法違反なんだよ。

中国が清国との条約を継承し、イギリスと条約を結んだとなっているので、中国を継承国としないとは言っておらず、むしろ中国以外を継承国としかしない前提が、L3BmLlBmcTV4VEEであると思われ、同じことを言っているとしか受け取れない。


反論するならば。L3BmLlBmcTV4VEEが言う>だから中国の国際法違反なんだよ。であるはず。

これに「国際法違反ではない」と抗議するなら、あと27年間は今のようなことを言い出すことはできない約束をしているのに、この約束を反故にできる正当な理由を答える必要がある。

https://www.lec-jp.com/h-bunka/item/v6/wtr/china.html 中国は、2047年まで香港高度自治を維持 を約束しているため、2047年まで、今のように、中国の法規概念を香港に持ち込まないと締約のうえ共同声明を発している。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c50

コメント [原発・フッ素52] ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ(めげ猫「タマ」の日記) 赤かぶ
6. 2020年8月15日 15:14:40 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[6600]
〖安田菜津紀さん〗「特攻訓練場に福島原発が作られた理由」@旧日本軍磐城飛行場とは? A捨石塚の思い B原発が出来た不透明な経緯 C福島原発事故と中間貯蔵施設

•2020/08/15
野菜デモラジオ役立ち情報局
https://www.youtube.com/watch?v=REzXjx2P7gg
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/837.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK274] <Go To トラベル驚くべき実態>この政権が続いたら国民生活は奈落の底(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. 2020年8月15日 15:15:40 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[1191]
でもはっきりいうと、
コロナさんだけは、

誰が、国家のトップでもだめだけどね。

国民は不満を言うだけ。


 



http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/915.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK212] 検証・天皇の「お言葉」と敗戦の「玉音放送」 こんなに似ている〈AERA〉 赤かぶ
2. 2020年8月15日 15:16:38 : HZUtrSwWxg : azVLcGM2S2oudDY=[6]
殺される為だけに駄洒落で常時物事を誤記して行動するホモのゴキブリAI上級国民である天皇はただの駄洒落を玉音放送として流しているけど無能な寄生虫が玉無し放送をやっただけとしか思われていないのが現実ってことだろ
天皇みたいなゴキブリAI上級国民ならいくらサンドバッグにしてもいいって言ってるんだろうし気に入らないなら誹謗中傷するなり処刑コラでも作るなりしてやればいいんじゃないの
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/451.html#c2
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
51. 2020年8月15日 15:20:34 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[3]
>>49 aURwVnYxbG8xSFk の言い分は、イギリスもかつて条約を破ったことがあるので、この中国の行為を責められないということらしい。

江戸の仇を長崎で取るとか、これは国際法上あり得ない概念で、中国は約束を守らなくて良いと言っているだけ。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c51

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
25. 中川隆[-11848] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:20:53 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[16]
49.オーディオ/音楽・ネタ / 蔵 2011/10/25(Tue) 09:05

しかし昔のアルテックやJBL、エレボイの技術力は高かったですよね。
局長曰く

「JBLとアルテックはWEの直系、子どもだから」

だそうです。それに比べると ウィルソンやB&W、アヴァロンなどはゴミに等しいとも言われましたが、同感ですね。

と、嘗て一時期JBLを離れ、B&Wの800シグネイチュアーに走った私は語ります。いえ、それを使ったが為、逆にJBLやアルテックの素晴らしさを再認識した次第です。


1: テツオ 2011/10/25(Tue) 09:16
>蔵さん
ダメですよ、800シグネイチュアーに走っては。(笑)
きんどーさんが

「アンプ依存症のスピーカーなんて欠陥商品だ」

と明言しましたが、その通りだと思います。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/mode/all/49/0


6: 蔵 2011/11/15(Tue) 08:45

友人宅へ。何でも94年に690万円で発売されていたクレルのKASを導入した為です。その友人は私が譲ったB&W800シグネイチュアーを使っていますが、そのKASで真価を発揮。

しかしA級動作、8Ωで350Wのモンスター・アンプでやっと真価を発揮するスピーカーって何か解せません。


7: テツオ 2011/11/15(Tue) 09:23

B&Wの800シグネイチュアーですか。
記憶違いでなければ、ノーチラス801が出た頃、アビーロード・スタジオでノーチラス801を鳴らすアンプとして、クラッセのオミクロンが大量にあったのを覚えています。

ああいう超弩級のアンプでしか鳴らないものなのか、とびっくりしたものです。
こういうスピーカーは果たして本当に正しいスピーカーなのか疑問ですね。ウィルソンもですが。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/35

54.音楽&オーディオ・ネタ / きんどーちゃん 2011/11/15(Tue) 21:33

>蔵さん

蔵さんはいつも800シグネイチュアーの話になると話題を変えようとしますよね(笑)。
何かトラウマでも?
蔵さんは800にパスのX600やクラッセのオミクロンMKUを使用なさったそうですが、それでもご不満だったようですね。
クレルのKASで鳴ったのですか。これは、そういうスピーカーは欠陥商品としか言いようがないですね。


2: 蔵 2011/11/16(Wed) 09:18

いえ、何と言ったら良いのか。やはりトラウマでしょうか。
800シグネイチュアー。(苦笑)

800シグネイチュアーを鳴らしきる為に、クラッセのオミクロンMK2まで導入しました。

それでなる鳴るようになったのですが、クラッセ、私の嫌いな音でした。(笑)
それで完全に鳴らなくともいいや、と思いレビンソンの336Lに換え、数年後、こちらに来た次第です。

それまではアルテックの自作スピーカー、JBLの4435のマルチと来て、何故、B&Wに走ったのか、自分でもよく解りません。
多分、新鮮な音に聞こえたんでしょうね。

でも紆余曲折を経て、今のJBLとオートグラフに出会え、嬉しく思っています。


3: マロン 2011/11/17(Thu) 07:57

>蔵さん
クラッセのオミクロンMK2って、評論家の三浦某が使っていた重量100キロ以上のアンプですよね。
すごいですね。


5: 蔵 2011/11/18(Fri) 09:42

>マロンさん
そうです。ただ三浦某氏がウィルソンを鳴らしていたのはMK2化される前のモデルですが。

800シグネイチュアーか・・・・・。私のオーディオ・ライフにおける最大の汚点だな。
http://ppp.atbbs.jp/jbl4344jp1623/page/30
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c25

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
1. 赤かぶ[91814] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:22:17 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21658]

https://twitter.com/marktrumpet/status/1294231287272636416



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c1
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
26. 中川隆[-11847] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:22:27 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[17]
スピーカーは時代が新しくなれば進化しているか? - Mr.トレイルのオーディオ回り道 2018年10月26日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/e40e6665827eb15a5e32725be72fe2f0

一般に科学技術は時代の進展に合わせて進化してきた。オーディオ技術もエジソンの瘻管蓄音機が発明されて100年以上経過してきた。1900年頃は電話が時代の最先端だった。その後1930年代にはトーキー映画が反映し、音響入りの映画は1940年代から始まっているように思う。その当時使われていたSPにWEのSPや、その後ALTECに代わってA2・A4・A5・A7のトーキーSPが有名になった。

ALTECランシング社にいたジェームズ・B・ランシング氏が当時のSP達を設計している。ジェームズ・Bランシング氏が「家庭用スピーカー」専門に起こした会社が「JBL社」で、現在知られているJBLのSPの基本が1950年前にに出来上がっている。その後、JBL社の技術責任者のロカンシー氏がユニットの開発に携わっている。ガウス社やTADのユニットも「ロカンシー氏」が中心になって作っている。

今尚、WEの22Aホーンや15Aホーンと#555ドライバーの人気が年配の方に高い。現在ではそのサウンドを聴いた事の無い方が殆どだと思う。当時のWEのアンプとの組み合わせで聴ける方は稀だろう。大型ホーンから出る「やわらかいサウンド」は非常に好ましい質感も持っている。

この柔らかいサウンドをJBLやALTECのホーンから出すにはそれなりにスキルがいる。今ではホーン型SPユニットもホーンも非常に少なくなっている。エンクロージャーも手の込んだバックロードホーンやフロントロードホーン、クリプシュホーン等を発展させたものは殆どない。

今ではプラスチック製のエンクロージャーで「響き」を押し殺したような物が多くなってきている。SPユニットの能率も80db代になってしまって来ている。果たしてスピーカーは進化してきているのか?疑問に思う。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c26

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
6. 2020年8月15日 15:22:38 : nWzY0hpiJU : SXJDNnJralZjSGs=[3]
玉木雄一郎氏を評価している人たちまとめ

長島昭久
下地ミキオ
佐々木俊尚
宇佐美典也
キクマコ
KAZUYA
鈴木宗男
池戸万作〜自称・れいわ新選組の経済ブレーン(最近では否定している)
石井孝明
Dr.ナイフ
岩田温
上念司
三浦瑠麗
黒瀬深
グレンコ アンドリー
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
7. 2020年8月15日 15:24:23 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[1192]
神津里季生と小沢は自民党に対しての

ロスチャイルドか、ロックふぇらーかの闘いに似ている。

でも、両方とももうすぐ、終わりなんだけどね。

ゲームオーバーって奴。

地球に火がついてんだよ。



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
2. 赤かぶ[91815] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:25:56 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21659]

https://twitter.com/nisitama/status/1294464755529211904



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
8. 2020年8月15日 15:27:29 : Di1MeEkVSI : TURTbXVWMmNYN3c=[1193]
>>6

上念司や三浦瑠璃って、

消費税5%に下げたいんか。そんなコメント、したことないが。

 
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
3. 赤かぶ[91816] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:28:24 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21660]

https://twitter.com/oita_energy/status/1294208327774216192



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c3
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
27. 中川隆[-11846] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:30:18 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[18]
ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その13.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_15.html


画像
 (555の正面です。レシーバーの横面にあるのが励磁電源用の端子、端子の先端に7Vと書いてあり、+、−の刻印もあります。正面のL1、L2と打刻してある端子が信号入力端子です。WEのお約束でL1がプラスです。

 うっかり励磁電源コードを信号端子につなぐとボイスコイルが焼き切れてしまうそうなので、端子の先端に大きな文字で刻印が入っているのでしょう。励磁電源のコードと信号のコードを間違えないように、全く違う線にしないといけませんな。

 電源コードはベルデンの8417、12GAのメッキケーブルで、黒白の縒り線の上にグレーの被覆がされたもの、信号コードはやはりメッキ線ですがウエスタンの16GA、布の被覆がされたものを使ってみます)

 MGM映画の音響システム部門がウエスタンエレクトリックの音に(リース料に?)不満を持ち、同社の音響部門長のダグラス・シャラー氏がジェームス・バロウ・ランシング氏らを招き、ランシング・マニファクチャリング社のユニットを使用して共同開発したのが件のシャラーホーンシステムです。
  
 このシステムの音がウエスタンエレクトリックのトーキーシステムを打ち破り、その後のMGM直営館ではランシングが使用されることになった有名な事件は1936年、TA4181とWE594で構成するミラフォニックが発表された年です。

 MGM社はWEの音に不満で自社開発を目論んだそうですが、MGMが不満を持っていたのは、時期から考えると、ミラフォニック・システムではなく555+15Aの音だったのではないでしょうか。

 もしかするとウエスタンエレクトリックはランシングとMGMの動きを事前に察知して、慌ててミラフォニック・システムを開発し、対抗したのかもしれませんね。
 当時のトーキー映画は一大産業、最先端技術でしたから、今では想像できないほどの熾烈な開発競争が行われていたのかもしれません。

 MGMと組んでウエスタンに一泡吹かせたジェームス・バロウ・ランシングは1941年、ランシング・マニファクチャリング社の経営に失敗し、独禁法で分社化されたウエスタンの音響部門アルテック社に自社を吸収合併されました(アルテック・ランシング社)。

 ランシング本人もアルテックに買われ、副社長兼技術部長となったのですから皮肉ですね。

 でも彼は此処で515、288などの後世に残るスピーカーを開発し、その後のラウドスピーカーの範となる一つの頂点を築いたのですから、その才能は恐るべきものだったのでしょう。

 ランシングは1946年、アルテック・ランシングを飛び出してJBL社を作り、名器D130や175を開発しますが、再度経営に失敗し1949年、わずか47歳で自社工場の庭に生えていたアボガドの枝の露と消えました。

 そして栄光のウエスタンエレクトリック音響部門であるアルテックも徐々に力を失い1985年、エレクトロボイスの軍門に下り、吸収合併されます。
 今ではアルテックの名はパソコンのデスクトップスピーカーに残るのみです。

 「強者どもも夢の跡」というわけでしょう。

 私たちの世代が鬼籍に入り、555、515、288とその仲間たちが寿命を迎えるとき、長い長いウエスタンエレクトリックの伝説と、稲妻のようにその伝説を駆け抜けた天才ジェームス・バロウ・ランシングの物語も終わるのでしょう。

 WE555+15Aを打ち負かしたシャラーホーンに使用されたランシング社の15XS励磁型ウーハー、284励磁型ドライバーがアルテック・ランシングの515、288の前身で、英国に渡って私が愛用している2080A、2090Aに改良されました。

 そして今、東洋の島国の片隅で、初老の親父が2080A、2090Aの前で、新たに555を鳴らそうとしています。なんだか因縁といいますか、人間の業の深さを感じて、私は少し恐ろしいような気がします。

P.S.
 今回のブログ記事は三上剛先生のホームページ、ステレオサウンドの別冊、池田圭先生、伊藤喜多男先生、渡辺直樹先生の成書とベンプレ親父の記憶をつなぎ合わせて書いています。

 本によって細かな数字が異なっているようです。ここまでに記した12A、13A、15Aの諸元はひとまず三上先生のHPに準拠しました。

 新忠篤先生が書かれた記事では12A、13A、15Aのサイズ、重量は12AがW114.3cm、H171.5cm、D119.3cm、81.0kg(81.5kg)、13AがW137.2cm、H137.2cm、D160cm、112.5kg(113.3kg)、15AがW143.2cm、H179.1cm、D134.9cm、49.5kg(63.4kg)となっています(カッコ内は三上先生のHPの数値。新先生記事のW、Hはホーン開口部ではなくホーン全体での表示と思われます)。

 また、新先生は15Aの音道の長さは3.3mで12Aと同じと書いておられますが、13Aは三上先生のHPの記載4.27mとほぼ同じ4.2mと書かれています(繰り返しますが、私が目の前で実測してもらったところ、スロートを含めて4.85mでした)。
https://91683924.at.webry.info/201709/article_15.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
1. ぢっとみる[1384] gsCCwYLGgt2C6Q 2020年8月15日 15:30:50 : LLC16YRhF6 : ZGEwWi9qMFkwMms=[798]
あんなラクガキでも、
月に数万は稼げてルの?
そりゃあ、世の中ナメテかかるようになるワさ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
10. 2020年8月15日 15:31:09 : lB6AXTIhpw : MEJlcVdURVkydEU=[132]
まーた齋藤まさしか
カネの流れが不誠実とか決定権とかワケワカメだが、不審に思うなら総務省に問い合わせりゃいい

たく、なんでバカウヨみたくつまらんことに粘着すんのか不思議
まああれだ
れいわとか太郎なんかでなく、コロナとか不景気の心配しろよな
国士様を気どりたいのならねw
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK274] れいわ新選組のB2動画に唖然。田中龍作ジャーナルを腐す口調は、安倍晋三が朝日新聞を罵倒するのと同じ(山岸飛鳥) 早期解散
120. アラジン2[22] g0GDiYNXg5My 2020年8月15日 15:33:11 : NCYsHxVYAE : NUw2dVQucElZQVk=[6]
>>119
>弱小政党の重箱の隅はつつきまくるクセに

田中龍作に限らず、アンチ山本太郎は全部そう。
安倍に文句を言ったらヤクザを雇われて殺されるかもしれんから。
弱い者いじめは楽しいのさ。

ましてやれいわは「この国に住むすべての人々を守る」が綱領だから。
相手しないと「無視すンのか、綱領違反だろう!」と逆切れする。

多い時は1日100通のメール総てに対応してたら、衆議院選挙の議員選別も政治活動も何もできないってのがわからんのかな。
アンチも支持者も山本太郎に甘え過ぎだ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/880.html#c120

コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
52. 2020年8月15日 15:33:18 : x0UpgDdNLo : aURwVnYxbG8xSFk=[343]
>>51
>これは国際法上あり得ない概念

日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソヴィエト(現ロシア)に「これは国際法上有り得ない概念」と言ったら領土返ってきますか?w
残念だが、キミの言ってる事は平和ボケのオベンチャラです。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c52

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
8. 2020年8月15日 15:34:16 : kbNg4YKHQI : RW9QVU5na3JEZEE=[120]
アベとアベの親分と取り巻きのクズどもみんながいない世界が良いです。
おまけで自民党も消えて欲しい。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
2. 2020年8月15日 15:35:07 : nWzY0hpiJU : SXJDNnJralZjSGs=[4]
「ハッキリ言っておく。100対0で負けたって、私は謝罪もしないし、金も払わない。私には財産が無い。車や土地屋敷、着物類だって親名義、PCは仕事で使うので差し押さえ不可。私の給料は月5万以下で、社長は差し押さえ拒否すると言ってる。取れるモンなんてなーんも無い!ちょっとは調べてから訴えな!🤣」

ご自身を風刺画になされたらどうです?

「そうだ、はすみとしこしよう!」

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. 赤かぶ[91817] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:36:15 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21661]

https://twitter.com/taka_pub/status/1294488411487657984



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK275] 「核兵器のない世界」の前に「安倍のいない世界」を目指せ それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. 赤かぶ[91818] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:36:39 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21662]


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/110.html#c10
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
53. 2020年8月15日 15:38:25 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[4]
また>> 49 aURwVnYxbG8xSFk は、[条約に違反しているのは中国だけではない]ということなので>>37 L3BmLlBmcTV4VEEの「条約違反である」という指摘自体は肯定。

イギリスの違反(または香港市民の条約に対する違反?)が何なのかは語られていないが、それが何なのかあまり興味もないし、スレチになるため聞かない。

それが何であろうと香港市民の、国際条約とか共同声明を守れという主張は当然で、これは民主主義とか社会主義とか以前の問題。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c53

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
3. 2020年8月15日 15:41:56 : kgHOzSEOHU : UFhJQlNxaklLd0k=[252]
安倍政権が終わったら粛清される女
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK274] 安倍政権はコロナ対応の失敗で、野党の合流は千歳一隅のチャンスである。(かっちの言い分) 一平民
8. 2020年8月15日 15:42:19 : parEEDeLEk : TE4zNzJNR0tCdDI=[810]
上の支持率何で皆3割台なのか、あれだけ後手後手の対応と役にも立たないマスクに5百億もの税金と、電通に中抜き、何百億も幽霊会社に引き抜かれ、GOTOは終息してからの閣議決定のいきなりの前倒し等々どれだけ税金の無駄をしてきたか、それでも絶対3割以下にはしない支持率、電通屑マスコミのお陰、安倍政権の不正、捏造、改竄、破棄、隠蔽、嘘これだけの事を平気で日常茶飯事してきた内閣は戦後ない、8年間国民を欺き続け地位に恋々と居座っている人間の神経は異常としか言いようがない。戦後最長の総理在位などとよくも言える、マスコミもどうかしている恥を知れと言いたい。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/913.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK274] 安倍首相に体調不良説、次期首相に麻生太郎氏が浮上…石破茂首相誕生を全力で阻止(Business Journal) 赤かぶ
33. 2020年8月15日 15:43:09 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[6601]
総理番日記(6)「安倍総理に異変?体調は?」(2020年8月14日)

•2020/08/14
テレ東NEWS
https://www.youtube.com/watch?v=FFzr8f0jxdY
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/898.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
4. 2020年8月15日 15:44:33 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[20]
より正確に言えば、「小沢一郎が表にでてきた」かな。

小沢一郎は、今までも、目に見えない所で動いていた。そして、ようやく地慣らしが終わった……と見るべきだろうと思う。

小沢一郎の本領は、目立たない場所での地味で粘り強い交渉事にあり、米国から「あいつだけはダメだ(手ごわいから)」と警戒される程の人物だ。特にトランプのような人間には厄介な存在に写るだろう。

そういえば、小沢さんはまだ米国のジョン・D・ロックフェラー4世とは交流があったりするんだろうか……もしあるなら「日本国内で安倍を引き摺り下ろす準備ができた」事を米国に知らせて、米国側に了解を得る事くらいはできるかもしれない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c4

コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
54. 2020年8月15日 15:44:53 : x0UpgDdNLo : aURwVnYxbG8xSFk=[344]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E8%BF%94%E9%82%84
↑共産党政府はケ小平が提示した一国二制度(一国両制)をもとに、社会主義政策を将来50年(2047年まで)にわたって香港で実施しないことを約束した。

繰り返しますが、国家安全維持法に関して言えば、似たような法律は自由民主主義の日本にも外患罪があるように国家安全保障の法律であって、これは社会主義政策のための法律に該当するとは思えません。
外国と通謀し、当事国で内乱を煽ったり破壊活動などの犯罪をする自由は、民主主義であれ社会主義であれ、どこの国家も認めません。

あと、香港は現在、中国側の主権下にあるが、英国側に今の中国を止めるだけの強制力があるか、という問題。
日ソ不可侵条約を見てもわかるが、強制力なき合意は破られるという事。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c54

コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
55. 2020年8月15日 15:46:13 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[5]
>>52これまた論理のすり替えで、日ソ不可侵条約違反や国連憲章に違反する北方領土駐留と中国の一国二制度違反とはバーターにならない。

両方国際法違反である。

スレチだし特にこれ以上やあやあやらないが、一点のみ触れておくと、ロシアへの国際法違反の指摘は日本として行い続けねばならない。

http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c55

コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
56. 2020年8月15日 15:47:37 : tiUOoKdPFk : TThQNG93aFlidC4=[6]
>>54君の言っていることは、先制核攻撃をしさえすれば、それが勝利者だと言っているだけだ。

それが中国の意思なのか?
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c56

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
4. 2020年8月15日 15:49:14 : fKkQda7Cxw : a01WR1RYQWZoY00=[870]
よくいる最低な手合い。
自民党にも多い。用もないのに靖国に行ったりする。

今は一応平和なので命令されて殺し合いをさせられずに済んでいるが
いつまで続くか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c4

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
28. 中川隆[-11845] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:49:57 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[19]
20世紀的脱Hi-Fi音響論 Electro Voice社
http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html

Electro Voice社(エレボイ)といえば業務用PAの総合メーカーという印象が強い。
実際に通史をみてもドル箱はこちらだったようで、特に無線用と放送用のマイクの分野では、1940年代から今に至っても米国内のトップメーカーである。

1985年にAltec Lancing社を合併吸収してからは、家庭用オーディオからも徐々に撤退していくようになる。この再編劇の最中にAltec社のブランドが息絶えたため、エレボイは日本のアメリカン・オーディオの愛好家から敵視されている。

エレボイは1985年にAltec Lancing社を合併吸収した後に、209-8Aなど20cmフルレンジを出しているが、こちらは空港でのアナウンス用スピーカーで、2.5kHzを頂点にした後に高域をロールオフさせる特性をもっている。

よくこのユニットは405や409と並んでAltec製と言われるが、伝統的にAltecにはサブコーン付のユニットは無いため、エレボイの設計陣が合流することで、同軸2wayの409の廉価版として企画されたものと思われる。

ところが、これは音量測定に用いられるラウドネス・カーブのうち、通常のA、Bの他に、スペシャルなDカーブをトレースしたもので、Dカーブはジェットエンジンが主流となった1970年代に、空港での音量計測に用いられたもので、2〜4kHzに10dBにおよぶ大きな膨らみが特徴となっている。しかしこれは新しいものではなく、Jensenのギターアンプ用ユニットも同様で、1940年代の音響心理学に沿ったものとなっている。Altec 400Bなど放送局のモニターにも同様の特性をもったユニットが使われていた。これは戦前のスピーカーが聴感的にインパクトの強い音を選んでいたことが判り、小出力、ナローレンジの規格内で、精一杯のことをしようとした結果だと考えられ、構内アナウンスも騒音と闘うなかで確実に情報を届ける手段として生き残ったといえる。

 
戦前から続くフルレンジ(ワイドレンジ)スピーカーの特性
左:1930年代のシングルコーンの例(Olson,1934)
右:エレボイ 209-8A(20cmフルレンジ)の特性


http://quwa.fc2web.com/Audio-103.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c28

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
5. 赤かぶ[91819] kNSCqYLU 2020年8月15日 15:50:25 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21663]

https://twitter.com/shakushinji/status/1294092072857657344



http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c5
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
29. 2020年8月15日 15:54:19 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[20]
エレクトロボイスが発売していた旧アルテック205−8Aを平面バッフルでヴィバルディを聴く




スピーカー聴き比べ Electro-Voice409-8E(Altecの復刻) Q
<Yesterday:イエスタデイ 歌Leann Rimes> The Beatlesカバー






スピーカー聴き比べ Electro-Voice409-8E(Altecの復刻) R
<Hallelujah:ハレルヤ 歌Katherine Jenkins>



http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c29
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
30. 2020年8月15日 15:55:54 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[21]
Electro Voice 205-8A
http://triodeamp.web5.jp/sp/205.html


Altec の405A は,ジャズファンには有名なユニットです.
10cm の口径ながらなかなか良い音を出すとして知られています.
昔々,ジャズ喫茶で,これを8本で片ユニットを構成したシステムを
聴いたことがありましたが,低音も結構出て,すごいなーーと思いました.

しかし,このユニットはかなり高価で,尚かつ生産中止のため,
入手もかなり困難になってきました.

この 405A の超廉価版として,
アルテックが Ev に身売りしたとき
発売されていたのが,ここに示した
Ev 205-8A です.

価格的には,\3000/本 とかなり
安く,入手も楽です.
本家はちょっと手が出ませんので,
貧乏人は Ev で我慢します.
ただし,205 は PA 用で,
405 のように音楽用ではありません


このユニットは,容積 20 リットルのバスレフ箱に,Technics の10F10 と一緒に
付けています.
規格では,85〜18kHz,能率 95dB/w-m です.

低域は10F10 と比較してもかなり貧弱です.聴いた感覚では,100Hz も苦しい感じです.
このユニットに低域を期待してはいけません.

出ている音は,結構派手で,面白い音です.
いわゆる,アルティック・サウンドというのでしょうか.
楽器の音は,何とかそれらしく聞こえますが,原音再生とはいきません.

その代わり,音声はかなり明瞭に聞こえます.やはり,PA 用のためでしょうか.
ボーカルやニュースの時は手放せません.

能率は規格によれば 95dB と高く,0.5w の UX-12A でも十分に実用になります.
ただ,聴感上では,能率は 10F10 と大差ありません.

この SP は,10cm 口径で,最低共振周波数が 90Hz ですから,ハムは再生不可能です.
ハムバランスが崩れていても解りません.

http://triodeamp.web5.jp/sp/205.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c30

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
31. 中川隆[-11844] koaQ7Jey 2020年8月15日 15:57:38 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[22]
ALTECの血を引くCF209-8Aを入手 2013-06-07
https://ameblo.jp/evergrjp/entry-11546996475.html


アルテック ランシングは1985年にエレクトロボイス(EV)社に買収。

かつて、アルテックで製造されていた銘品は、EVで製造されることとなりました。


その後、色々な変遷がありましたが、現在でもEV社から発売されている物があります。


  その中で、最も安価で販売されている、CF209-8Aをオークションで入手。

  アルテックの血を引くスピーカーは今でも結構な人気があるらしく、ヨドバシのネットでも販売されています。

 アルテックといえば、”Voice of the Theater”として劇場や、ホールでたくさん使われており、そのサウンドはカラッとしたアメリカンサウンドと言われています。

残念ながら私は、まだその音を聴いたことがありません。

10cmクラスも何個がもっていますが、まだエンクロージャーの設計も出来ていません。

私のHPを参照ください。 "My Speaker My Life " しばらく更新出来ていませんが・・・  (^_^;)

そんなんで、取りあえず、アルテックの血を引く音をてっとり早く聴きたいということで

手に入れました。  

  (平面バッフルにつければ、簡単にたのしめるか?な)

 


 

 こんな、元箱に入っています。
平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8A外函
 EV社が、中国で生産しているんでしょうか。

 (大きな問題が・・・あるとは   。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


 


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-取説

この手の安価なスピーカーにしては珍しく取説も入っています。

 209-8A は20cmのダブルコーンスピーカーです。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8Aマグネット側


 もともと、この商品は、PA用として、作られているようで

天井取付(シーリング)、壁取付(ウォール)が基本の奥行の薄い構造です。

 


 マグネット側から見たところですが、写真のスピーカー端子の下のスペースは伝送距離を長くするためのトランスを抱かせるためのものです。

  PA、構内放送用のスピーカーは、広範囲に多数のスピーカーを配置する必要から、アンプの出力電圧を70Vとか100Vに高めてハイインピーダンスで受け渡しします。

(こうすることにより、スピーカーまでの途中の電線の抵抗が無視できるようになる。)

 


  その為、トランスもインピーダンスの切替タップで10K、5K、3KΩというように使う場所によって切り替えます。

   

 これが、本来のこのスピーカーの使い方なんでしょう。

  周波数特性です。 

  実線が密閉の箱、破線が後面解放?(と思われます。)


  実線で下の1.5KHzまでそれ以上の帯域と比べると6〜7dB程度下がっていますが、これがPA用のスピ 

 ーカーたるゆえんです。

  

  天井に埋め込んだり、壁に埋め込んだりして使う場合この下がっている帯域部分が6dBほどアップし

 ちょうど良い特性になります。  
平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-F特

  昨日まで、測定していた インピーダンス特性です。

  これをみると、下は100Hzちょっと下しか出ないように見えます。

  Fo最低共振周波数の数値は公表されていませんが、周波数特性は80Hz〜15KHzとなっています。

  (-5dBだからOKなんでしょうか。) 高いほうも15Kはかなりきついように見受けられます。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-Z特

さて、正面から見てみましょう。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-209-8Aコーン側 


 コーン紙は見るからに薄い材質の紙でパンパンに張ってあります。それもカーブのないストスレート構造です。

 エッジは振幅の取れないフィックスドエッジです。

 これらの構造から、低域の音圧は望むべきではないと思われます。

 又、中心の部分には、小さいコーン紙がもう一枚あり

いわゆるWコーンの構造になっています。

ところで、問題がありました。


    ちょっと分かりにくいのですが、ボイスコイルの引き出し用のリード線の取付状況です。

  下の写真は、問題ない方です。 

  

  ボイスコイルから、右と左にリード線がでて緩やかなカーブを描いて

  端子に半田付けされています。


  写真が見にくくて申し訳ありません。 中が見える様に輝度と調整してます。


平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-良品

  つぎに問題のある方

 

  左のリード線がボイスコイルから出てピンと張った状態で端子に半田付けされています。

 

 写真では、わかりにくいのですが、フレームと当たっています。

 
 フレームにショートしている状態です。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-リード線良品


  その部分の拡大です。

平成の伊能忠敬になりたい男・楽しみと生きがいを見つけたい!!-リード線不良その3


 
  

これで、困るのはフレームのショートだけでなく、ボイスコイルと端子が直線で結ばれているためコーン紙の動きに影響が出ることです。

この状態で音は出るのでしょうか。


簡単に、アンプをつなぎ音出ししましたが、入力が少ないせいか取りあえず音はでました。

エンクロージャに入れて、入力を増やせば問題がでるかも?


この様な、商品が出てくるのは、「Made in Japan」ならまず無いでしょう。


作業している人の段階で「これは、不良」と簡単に判断できるからです。


自分の作業の中で不良が出たら排除するという当たり前な感覚が無いように見受けられます。


作った数だけ賃金を貰うということなら、「品質より、数をこなして金を貰う」になるでしょうが・・・・・

いずれにしても、ここは、改善(修理)しなければいけません。

https://ameblo.jp/evergrjp/entry-11546996475.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c31

コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
6. 2020年8月15日 15:58:49 : i28n9APLsg : OVlxYTdldEF5aGM=[3]
小選挙区制を導入し破壊したのは・・・
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
5. 2020年8月15日 16:01:17 : E6mBRdGmuY : R3VWM1o2bDhoLjI=[166]
あんな露骨なものを描いたんだから、はすみが負けるのはほぼ確実だろう。黙ってりゃいいものを、こんなツイしちゃって。後々、物笑いの種になるぞ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK275] 安倍、コロナ利用し、緊急事態条項を前に出して改憲を狙う。終戦記念日に安倍改憲阻止を望む(日本がアブナイ!) 笑坊
2. 2020年8月15日 16:03:50 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[6602]
「2度と戦争しない」憲法9条を守ろう 2020.8.15

•2020/08/14
日本共産党
#小池晃 書記局長・参院議員 #とや英津子 都議 #小山農 民青同盟委員長訴え 終戦75周年街頭演説 
共催/日本共産党中央委員会・民主青年同盟中央委員会
https://www.youtube.com/watch?v=5SrVsU_UrG8
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/106.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK275] 安倍、コロナ利用し、緊急事態条項を前に出して改憲を狙う。終戦記念日に安倍改憲阻止を望む(日本がアブナイ!) 笑坊
3. 2020年8月15日 16:03:55 : kbNg4YKHQI : RW9QVU5na3JEZEE=[121]
憲法を読んだことがない率が8割、読んだけど何書いてあるか分からなかった率2割くらいの幼児に憲法改正なんてされてたまるか!
話はそれだけだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/106.html#c3
コメント [国際29] 中国政府、香港を共産化、容疑不明の逮捕続出…中国進出の日本企業社員、突然の逮捕に警戒(Business Journal) 赤かぶ
57. 2020年8月15日 16:04:28 : x0UpgDdNLo : aURwVnYxbG8xSFk=[345]
>>56
それが中国の意思かどうかは知りませんが、少なくとも国際間の話題は、こうした視点で観るべきだと思いますね。
主権下にあって強制力がなければ、約束事は大義名分にはなれど、あまり意味を持ちません。
この地球には世界政府のような最高権威がいません。
地球には、国家という1人の住人が110番して助けを求められるような警察はいない。
だから、どこの国も少なからず軍隊を保有しているわけです。
核兵器に関しても、こうした価値観で配備されています。
条約が絶対という考え方は日ソ不可侵条約を破られ千島列島を取られたようにバカを見ます。
http://www.asyura2.com/20/kokusai29/msg/216.html#c57
コメント [政治・選挙・NHK274] <報道弾圧にも色々ある>安倍政権は目に見えない圧力と懐柔(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. 2020年8月15日 16:04:29 : parEEDeLEk : TE4zNzJNR0tCdDI=[811]
全くその通り、安倍は見えない圧力で言論統制している、NHKが安倍放送局となったために愚民は安倍政権の真実が解っていない、マスコミを手中に収め税金を使って会食三昧、手当のバラマキ、まるで自分のポケットマネーの様だ、それでもこの国は8年もの長い間安倍を咎めない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/886.html#c13
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
32. 2020年8月15日 16:04:50 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[23]

ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その15.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_17.html


 WE13Aホーンがどれほどの逸物であろうが、ホーンだけでは音は出ません。当然レシーバーが必要です。アメリカ・ウエスタンのホーンにロンドン・ウエスタンの2090Aやアルテック288を装着できるスロートアダプターを作っている所が韓国にあるそうで、2090Aを15Aに装着した音を聴いた方は大変良かったと言われていました。
 当然アダプターを特注すればバイタボックスS2やS3もイケると思います。
 
 しかし、まずもって聴くべきはWE555でしょう。555は前記のように世界で7万本(9万本?)も作られ、日本にも相当数が入っています(伝説通りなら1万本?)。

 ですからお値段が張るのを覚悟で探せば、また補修を受けた物、振動板を交換した物でも良いとなれば今でもタマはあります。従って、ベンプレ親父はお盆前からボツボツ555の出物はないか探していました。

 いくつか候補はあったのですが、一本だけだったり、値段が高かったりで見送りましたが、結局2本揃うものでは一番安く手に入ったエール音響振動板の製造番号45168と45757のペアを手に入れました。

画像

 (入手したWE555です。左がNo.45168、右がNo.45757です。裏蓋の金属カバーですが、45757はオリジナルの真鍮だと思いますが、45168は最近交換されていると思います。材質もアルミ板では。うーむ、大丈夫かな?)

 555は1927年~35年(?)の8年しか制作されていないのですが、結構バリエーションがあります。

 型番は製造工場が異なる555Wと555の二種類。バックプレートは薄いメッシュ、分厚いメッシュ、ブラスの三種類。振動板は最も旧いタイプの斜め引き出し、その後使用された横引き出しのウエスタン製に加え、横引き出しのアルテック製とここまでがオリジナル、もしくはそれに準ずる振動板です。他に国産の斜め引き出しのエール音響製があり合計4種類。

 さて、どれが良いのでしょうか。それともどれも良いのかな?

 ステレオサウンド別冊では仕様別の555試聴記があります。

 フルレンジで使用するならレシーバーの背部に金属メッシュのエア抜きがある旧いモデル、振動板からのリード線が斜め引き出しのヤツが向いており、ウエスタンのオリジナル振動板でもリード線が横に引き出してある後期のモデルや、同じく横引き出しのアルテック製の振動板に取り替えられたものは中域のドライバーとして使う方が良いと評されていました。

 ただし耐久性は後期モデル振動板、アルテック製振動板が上らしいです。

 「斜め引き出し」が「横引き出し」に変更されたのは555の生産が終了した1935年か、その前年の34年だそうです。従って7万本の555のうち、大半が斜め引き出しだったと思います。しかし現在市場に残っている555は、横引き出しがかなりあるのではないでしょうか。

 ウエスタンは555生産終了後もメンテナンス時に、斜め引き出し振動板を、耐入力が大きく大音量の出せる横引き出しのウエスタン製、更にはアルテック製の振動板に取り替えていったようです。

 同じく耐入力を向上させるために、555Wのメッシュ・バックカバーもブラスプレートに変更されていったようです。

 現在、斜め引き出し振動板、メッシュ・バックカバーの旧型555Wが珍重されています。実際、フルレンジで使うと、この旧型が一番だという人も多いようです。

 斜め引き出しオリジナル振動板、メッシュ裏蓋の555の大半は、使用されている映画館が小さくて、大音量が必要なかったのでパーツが変更されなかったのでしょう。

 しかし考えようによっては、斜め引き出し振動板、メッシュ裏蓋はウエスタンの改良を受けていないとも言えます。

 振動板がアルテック製で、裏蓋がブラスで塞いである555がどのように使用しても一番音が良いという方もいますが、これはそうかも知れません。最後まできっちりメンテナンスを受けていた個体がアルテック振動板+ブラス裏蓋ですから。

 まあ、このあたりは相当道楽しないと何とも言えませんが、そこまで自分で体験するのは普通の人には無理ですよねぇ。

 振動板に関しては厳格に「オリジナルに限る」という方もいれば、わりと融通を利かせる方もいます。オーディオに対するポリシーの違いなのか、実際に音の面で譲れないのかは、私のようなオールド・ウエスタンの初心者には判りませんが・・・
https://91683924.at.webry.info/201709/article_17.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c32

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
33. 中川隆[-11843] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:05:53 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[24]
ウエスタンエレクトリック13Aレプリカ&WE555導入記 その16.
2017/09/07
https://91683924.at.webry.info/201709/article_18.html


画像

 (裏板がアルミ板のようで、パチモン度の高い方の555、No.45168です。プレートの下に赤いペンキでなにか文字が書いてありますが、全部は読めませんでした。最後の二文字は31だと思います)

 今回入手した555はエール振動板ですが、これ、大丈夫かなと少し調べてみました。

 まずエール音響の振動板が前期ウエスタン、後期ウエスタン、アルテック振動板のどれに近いのか。ネット情報によると、どうやら前期ウエスタンの振動板を範として作られているらしく、リード線は斜め引き出しです。

 諸説ありますが、振動板のうちオリジナル横引き出し、アルテック横引き出しは元気な音、オリジナル斜め引き出しは繊細な音と評されることが多いので、クラシックを鳴らせば案外良い音がするのでは。

 「音の獄道」、横須賀の三上先生のホームページによると、先生の15Aに装着されているWE555もオリジナルダイヤフラムの寿命が尽き、エールの振動板に交換されています。オリジナルと同じ音ではないのでしょうが(「比べるものではない」と書かれています。比べられないほどオリジナルの方が良いという意味に取らず、また別なものとして評価、楽しむべきものだと勝手に解釈していますw)、エールの振動板は三上先生が採用する程のブツですから、それなりにイケるのでは。

 現在もG.I.P.などがWE555のレプリカを出していますが、エール音響も以前、励磁型の555レプリカを限定生産で作ったそうです。ネット情報ではこのレプリカは評判がよく、オリジナルより良いという方もおられたそうです。

 オリジナル555の交換部品として使われているエール振動板は、この限定生産エール励磁型555の補修部品です。

 それなら最初からエールのレプリカ555を探せよ、という意見もありそうですが、13Aホーンもレプリカ、555も丸ごとレプリカではなんだか寂しいじゃないですか。

 まあその、ダイヤフラムが違うということは、コーン型スピーカーならコーン紙、エッジ、ボイスコイルが違うのと同じですから、「こんなんWE555ちゃいますよ」というのも判るんだけど。

 同じように555レプリカを作っているG.I.P.は振動板だけでは販売しないそうです。G.I.P.555は本体と振動板トータルで音作りしていて、振動板だけ他の555に移植しても上手くないのかもしれません。

 エールは振動板単体でも販売しますので、「WE555と組み合わせてもイケまっせ」というメーカーの判断があるのでは?

 なんとか屁理屈も付いたので、それなら安い555から試してみようという訳です。まあ、四の五の言わずに一度やってみましょう。命までは取られませんからねw
 うへへ、こんなのを「理屈は後から貨車で来る」と言うんだね。

P.S.
 私が聴いた事のある555のシリーズは555Wオリジナルと555オリジナル、それにアルテック振動板の555の3種類です。前者は福岡のJTMFで同じ13Aホーンレプリカで聴き比べることができました。実はベンプレ親父の駄耳には555Wと555、どちらも同じで良い音に聴こえました。

 アルテック振動板の555は、13Aを作ってくれた笹本さんの工房で聴きましたが、これも良い音でした。ここでは福岡のようなオリジナル振動板555W、555との聴き比べはしていません。

 過去に聴いたことがない555が今回入手したエール振動板555となるわけですが、555W、555、アルテック振動板555はどれも同じような良い音に聴こえましたので、555の振動板が少々ナニでも、13Aは上手く聴かせちゃうのかもしれませんよ。

 ハイ、これも希望的観測の典型ですなw
https://91683924.at.webry.info/201709/article_18.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c33

コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
9. 馬鹿ばっか[170] lG6OrYLOgsGCqQ 2020年8月15日 16:09:25 : 6Okw1mCJFU : OFVQaUpySVFBa2M=[42]
玉木は毎度毎度ちゃぶ台返し。議論をしたいとかいうが、この安部・菅・二階の私利私欲、何でもありの馬鹿政権の援護射撃し、そして緑の狸婆さん、やってる振りの小池にすがり、大臣になりなりたいだけ。典型的な官僚上がりの頭だけで行動しない政治家。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c9
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
34. 2020年8月15日 16:09:27 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[25]
ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その1.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_8.html
 ベンプレ亭書斎のメインシステムは2系統あります。西面がビジュアル用と兼用のバイタボックス・バスビンを中心とした5way、東面がアルテックA4にツィーターを加えた3wayです。

 バスビンは少しずつ弄りながら、もう30年も使っています。A4は導入してまだ日が浅く、2年足らずです。

 2年足らずだと言うのに年寄(?)は先を急ぐ為でしょうか、このほどA4のウーハーを写真のウェスタンエレクトリック・ロンドン2080Aに交換してしまいました。


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_8.146038211354674094180.html

 この導入記を書くにあたり、私の知るウェスタンの断片的知識を少々。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドン、後のロンドン・ウェストレックスは米AT&Tの製造部門であるウェスタンエレクトリック直系の英国の会社です。

 ウェスタンはカナダにノーザンエレクトリック、日本にニッポンエレクトリック(現NEC)など直系の会社がありますが、ウェスタンエレクトリック・ロンドンもその一つです。

 各会社の米国ウェスタンエレクトリックとの関係はまちまちな様です。ノーザンエレクトリックの発足は1895年と古いのですが、旧ウェスタンエレクトリック時代(集中排除法で会社が分割される1937年まで)のコピー品は私の知る限り見当たりません。

 1928年からトーキーシステムに乗り出しているそうなので、555、594のコピー品があってもおかしくないのですが、市場でたまに見かけるのはオールド・アルテックの同等品だけの様です。

 1937年のウェスタンエレクトリック分割後、アルテックとIPCが同じものをブランドを変えて販売していたのと同じ様なイメージです。

 ニッポンエレクトリックは設立時に、米ウェスタンエレクトリックが株式の54%を保有していました。設立は1899年なのでノーザンエレクトリックより4年後に設立されたのですが、販売していたスピーカーはウェスタンエレクトリック555Wのコピーのドライバー(レシーバー)で、逆にアルテック時代のコピー品は無い様です。

 その後東洋ウェストレックス社が設立され、ニッポンエレクトリックは傍流になったのでしょう。

 それにしてもNEC、戦前の日本で自社製の555を売ろうなんて、ナカナカのチャレンジャーですね。
 
 余談ですが、NECで555コピー品を製造していた職人さんがYL音響を創立し、更にYL音響の職人さんが独立して、ゴトウユニットが創業したそうです。

 どの会社もルーツはウェスタンエレクトリックなんですね。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンは創立年がネットで調べても判りませんでした。

 地理的にも、当時の市場規模からも、ニッポンエレクトリックより後に設立されたとは考え難いのですが。

 同社も555、594直系のスピーカーを出していたというネット情報も見た事があるのですが、検索しても具体的な製品がヒットしません。現存するならなら必ず評判になり、多少は流通していると思いますが・・・

(※その後、コメント欄から情報を頂き、WE555のウェスタンエレクトリック・ロンドン版、30150を教えてもらいました)

 歴史の舞台に登場するのは1950年、今回私が導入した2080-Aやホーンドライバーの2090-Aが発表されてからです。これらはどちらも最初期のアルテックをベースに改良した物です。

 ノーザンエレクトリックがアルテック515、288をデカルだけ変えてそのまま販売していたのに対し、ウェスタンエレクトリック・ロンドンは英国内の技術者が知恵を絞って、これらの改良版を開発したと思われます。

 やはりジョンブル魂のなせる業でしょう、お国ぶりが感じられて楽しいですね。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_8.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その2.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_9.html

2080-Aのマグネットに貼ってあるデカル
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_9.146038232639324707180.html


 写真は2080-Aのマグネットに貼ってあるデカルです。「Western Electric Co. Ltd. LONDON」と書いてある様に、やはりウェスタンエレクトリック・ロンドンが設立当時の会社名なんですね。

 ロンドン・ウェストレックスという名称の方が通りは良いのですが、その社名は少し後の社名の様です。

 少し時代が下がると、同社のスピーカーには「Westrex」のシールが貼られますので、ロンドン・ウェストレックス、あるいはウェストレックス・ロンドンと称されることが多くなったのでしょう。

 なお、デカルの下に打ってある刻印は製造番号だそうです。写真の個体は40番で最初期の2080-Aと思われます。

 入手した4本の2080-A、製造番号は小さい方から36,40,354,355です。36,40は最初期の番号ですので1950年の製造でしょう。354,355も同年の製造では。

 以前、どこかのお店のブログで見た2080-Aのシリアルナンバーは3994と打刻されていましたから、2080-A、年に数百本から1000本は作られていたのではないでしょうか。

 と言いますのも、伊藤喜多男先生の「音響道中膝栗毛」に紹介されているウェストレックス・ロンドンの5010Aスピーカーのイラスト(下の写真。拾ったものでなく、自分の買った本を自分のカメラで写したものなので引用御容赦)が根拠です。


ウェストレックス・ロンドンの5010Aスピーカーのイラスト
https://91683924.at.webry.info/201604/img2_9.146038239761500090180.html


 このスピーカーのイラストは1954年製と書かれているのですが、ウーハーが既に2080-Fというフェライト型に変更されています。

 1954年といえば2080-Aが発表されてからわずか4年後ですから、4年で少なくとも3994本は製品が出荷されているのではないかと考えました。

 但し2080-Aと2080-Fが併売されていたのなら、少し話は変わりますが。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンのスピーカーは日本にも相当数が輸入されていますから、世界各国に流通していたと思われます。ですから2080-Aの出荷数が4000本なら際立って多いとは思いません。

 本家のウェスタンエレクトリック594も3000本が生産されていましたし、555レシーバーは戦前に総計7万本が生産され、そのうち数千本が日本に入って来たそうですから。

 なお、私は2080-Fの実物を先輩の家で見た事があります。フェライトですからマグネットの奥行きが薄く、ハンドルは付いている物の、見た感じでは2080-Aより大分軽いのではないかと思いました。2080-A、余りにも重いので、現場での取回しに支障を来し、2080-Fが開発されたのかもしれません。

 2080-F、持たせてもらって、重さを比べてみればよかったと思います。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_9.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その3.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_10.html

 (写真はウェスタンエレクトリック・ロンドン2090-Aの姉妹品?アルテック288Bです。アルテック288が英国では2090-Aに改良され、米国では288Bに改良されました)


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2090-Aの姉妹品?アルテック288B
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_10.146038255524643507178.html

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンの製品というと、「ウェスタン」の名前の為か、アルテックより旧いパーツだと一部で誤解されている様です。

 しかし2080-Aウーハーも、ウェスタンエレクトリック・ロンドンを代表するドライバーである2090-Aも、アルテックの515、288より後に、これらのモデルを下敷きにしてイギリスで作られたものです。

 515、288は1945年に開発されているのに対し、2080-A、2090-Aは1950年に発表されています。

 米国のウェスタンエレクトリックは独占禁止法(集中排除法)のため1937年にスピーカー製造部門がアルテック、IPCに分離されましたが、独禁法が無ければウェスタンエレクトリックのままで良かったわけです。

 米国の独禁法の権限は、当然海外には及びませんから、英国ではウェスタンエレクトリックの社名でスピーカーが作り続けられたのでしょう。

 ウェスタンエレクトリック・ロンドンの製品が英国のどこの工場で作られたのかは、確定的な話がありません。

同じシアターサプライを手掛けている事からバイタボックスが一枚噛んでいるらしいとか、工場の規模はグッドマンが最大だったのでココだろうとか、いや、創業者のガイ・ルパート・フォンテーンが昔ウェスタンエレクトリック・ロンドンに勤めていた関係で、タンノイが協力したという説もあります。

 私はウーハーに関してはバイタボックスのOEMではなかったかと推測しています。それは1954年に既に2080はアルニコ磁石からフェライト磁石に変更されているからです。

 フィールドコイル磁石の時代が終わるとスピーカーはアルニコ磁石に一斉に変更されました。その磁石が一斉にフェライトへ変更されたのは1970年代末期です。

アフリカ・ザイールの内戦でコバルトが高騰し、アルニコ磁石の材料が手に入り難くなったためだそうです。

 それまでもフェライト磁石のスピーカーはありましたが、ほぼ全て廉価版、高級機はどれもアルニコでした。

 フェライトに変更されるとき、JBLは「いや、フェライトの方が性能は良いんだ・キャンペーン」を打ちましたが、実際聴くと優劣は明らかで、この辺りからJBLは日本で売れなくなったらしいです。タンノイもアルテックもフェライトに変更された時にはファンから悲鳴が上がりました。

 私は当時タンノイを使用していましたが、例えアルニコモデルで一番評判の悪かったHPD385A(私の愛機)であっても新型のフェライトモデル、K3808より断然良い音でした。

 アルテック、JBL、タンノイが当時の海外製スピーカーの御三家でしたが、フェライト化に伴い一気にシェアを失って行ったと記憶します。

 この時代に悠然とフェライトを売っていた高級スピーカーメーカーがありました。英バイタボックスです。バイタボックスのウーハーは最初期こそAK150なるアルニコ磁石でしたが、コバルト高騰とは無縁の早い時期に、AK156/157のフェライト磁石に切り替えられていました。

 CN191コーナーホーンやバイトンメジャーは当時のクラシックマニア・垂涎の的でしたが、ウーハーは以前からフェライトでした。

 ドライバーもアルニコのS2とフェライトのS3が併売されており、どちらの方が上位機種との位置付けはなされてはいませんでした。

 つまりバイタボックス社は早い時期にフェライト磁石の使い方に習熟し、フェライトで美音を再生するノウハウに自信をもっていたのでは。

 ですから2080-AがバイタボックスのOEMなら1954年に早くもフェライト化(2080-F)されていても不思議ではないと考えるのです。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_10.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その4.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_11.html


 写真はアルテック210エンクロージャーに仕込むため揃えた4発の2080-Aです。


アルテック210エンクロージャーに仕込むため揃えた4発の2080-A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_11.146038274984126590178.html

 さて、2080-Aに付いて少々。
 
 と思いましたが、私が駄文を書くよりステレオサウンド社の名文をコピペします。

 『Western Electric London Receiver 2080-A

 塗色と磁気回路に付されたハンドルを除くと、アルテック「515」と外観的にはあまり差異はなく、本設計は明らかに同一と思われる。しかし細部に目を移すと、バスケット(フレーム)の磁気回路への取りつけ方、マグネット・ストラクチャー、コーン・エッジの裏と蝶型スパイダー(ダンパー)の中に柔らかいウール繊維が詰められている、などの差がある。

 それに重量が34ポンド(15.4kg)とまったく違う。カタログによるギャップの磁束密度は13200ガウス、ヴォイスコイル・インピーダンスは16Ωである。ただし、この「2080-A」にも、マグネット外形が「515」様の大型と、「803」様の小型のものがあるので注意が必要。後には「2080-F」というフェライトマグネットの製品まで登場した。

本機を1本から4本まで内蔵する低域バッフルとして、2081-A、2082-A、2084-C〜Fの6タイプがあり、指で押したくらいではピクリとも動かないコーン紙(アッセンブリーで約48gと軽いが、頑丈な造りで、「515」用とは漉き方が異なる。低域共振周波数は55Hz)は、これらの低域バッフルに組み込まれると、イギリス人の英知を思わせる、気品の高い風格ある大人のサウンドをもたらす。

 このヨーロッパ・トーンは、他では決して得られない味わい深いものである。

 数十年にわたる長いオーディオ遍歴の果て、ついに理想とするこのシステムに巡り遭い、その間の苦労について目をうるませながら語った人がいる。

 早速聴かせていただいたが、音楽を愛する「思い」に裏づけされた深い教養がありありと滲み出ており、めくるめく感動を覚えた。 人柄は遂に、音に反映するのである。』
https://91683924.at.webry.info/201604/article_11.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その5.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_12.html


 ではベンプレ親父の見立てた2080Aに関する追加事項を再掲の写真を見ながら語りましょう。


2080A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_12.146038287075462632177.html

 
 このユニットがアルテック515をベースに作られている事は間違いありません。

 バスケットの形状はアルテック515〜515B前期型と同じでリアマウント方式。バッフルに留めるネジ穴の位置も同じです。

 エッジも515と同じフィックスドエッジ、センターキャップの形状も、エア抜き穴のサイズも同一です(エア抜き穴に裏打ちしてある布の色がオレンジがかった茶色で、ココは黒である515と違います)。

ダンパーも515と同じベークライト製蝶型ダンパー(スパイダー)です。

 コードを留めるターミナルも515と同一のパーツです。

 515との違いは以下の様です。

 まず写真に見る通りアルニコ・マグネットがより大型で、515よりマグネットの奥行きが長くなっています。

 先ほどバスケット形状は515と同様と述べましたが、フレーム前面、バッフルに接する部分の厚みが515より約3mm厚くなっています。ガスケット(515はコルク、2080は黒い綿フェルト)も515より2mm程度厚いため、合計で5mm程フレーム前面が厚く仕上がっています。

 マグネットサイズとフレーム前面の厚みが増している為でしょうか、重量が15.4kgとなり、515Bの11.8kgより3.6kgも増加しています。38cmウーハーとしては破格の重さなので、取扱が容易なように、マグネットカバーにハンドルを付けたのでしょう。

 初めて見た時は「ハンドルとは大げさだなー」と思っていましたが、ユニットをバッフルに取り付ける段になってハンドルに随分助けられました。コレがなければ二人がかりでもユニットの取り付けには難渋しそうですね。

 次にコーン紙が違います。48gと515より軽量ですが、腰の強い丈夫なコーン紙です。

 流石に寄る年波には勝てず、ベンプレ親父が入手した2080-Aは一部エッジの補修がされていますが、繊維の長い特殊な和紙を使って丁寧に補修してあり、追加重量は最小限になっているため音質を損なうことは無いと思います。

 見てすぐ判るのはコーン紙の裏側、フレームとの間に羊毛フェルトが入っている事でしょう。

 これは音を聴いて決められたダンプ材だと思いますが、コーン紙の保護にも一役買っている筈です(未確認情報ですが、後にウレタンでダンプしてあるものも発売されたらしいです)。

 写真ではわかりませんが、中をのぞき込むと蝶型ダンパーの裏面にも羊毛フェルトが入れてあり、ダンプされています。

 同様に音を聴いて仕込まれたのでしょうが、やはりダンパーの保護に役立つと思われます。

 ここから先はベンプレ親父には判りませんが、先輩からの口伝に依りますと、ボイスコイルが違うそうです。ボイスコイルは515より細く、ターン数は515より多いそうです。

 中高音の細かい音を出すためには、このボイスコイル径と巻き方がポイントとの事でした。

 センターキャップの裏側にマス・コントロールリングが入っているとのネット情報もありましたが、これは裏が取れていません。

 アルテック515と515Bもボイスコイルが異なり、音の違いをもたらす要素になっている様です。どちらもエッジワイズ巻きですが、ボイスコイル長が515Bは6mm、515は10mm。

 よく判らないのですが、515Bはシングルターンで515はダブルターンとか。要するに巻き方も違うらしいです。  そのためなんでしょうか、515Bのインピーダンスは公称16Ω、DCR11Ωに対し、515は公称20Ω、DCR8Ωです。

 2080Aのインピーダンスは16Ωとも20Ωとも言われますが、まあ、クロスオーバー周波数でのインピーダンスでなければ意味が無い事ですから、気にしないでおきましょう。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_12.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その6.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_13.html

アルテック210エンクロージャーから515を外し、2080-Aを装填したところ
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_13.146038312493556275180.html


 アルテック210エンクロージャーから515を外し、2080-Aを装填したところです。

 この時気が付いたのですが、アルテック515、515Bにはボルトを貫通する穴が8個開けてあるのに対し、2080-Aは4個なんですね。
 
 210側に開いているボルト孔は4個なので、別に困りはしませんが、515(11.8kg)より3.6kgも重い15.4kgの2080-Aが4個とはこれ如何に。別にキッチリ止まるので問題ないですが。

 バッフルへの装着はベンプレ親父、ベンプレ息子、ベンプレ妻の3人がかりで行いました。妻は懐中電灯係り兼ボルト等のパーツ渡し係り。息子はユニット保持係り。私はユニット保持兼ボルト回し係りで作業を勧めました。

 先輩から、「515とは重さが違うのでカクゴするように。手で保持しただけではボルト絞めの最中にユニットを取り落とさないとも限らないので、あらかじめ細いボルトをユニットとバッフル孔に通して仮固定し、作業を進めると良い。一人で作業する事は禁忌」とアドバイス頂き、作業用の細いボルトまで頂きました。

 2080-A、イヤ重かったです。体感上はアルテックの2倍くらいに感じました。先輩のノウハウが無ければ大惨事が起きていたかも・・・

 先に書きましたが、装着時に前面フレームの厚みが515より厚い事に気が付きました。ボルトが210側のナットに少ししか掛からないため、安全のために後日、東京・虎ノ門の三和鋲螺で515装着時のボルトより0.25インチ長いステンレスボルト(0.25インチ径、1.5インチ長)を仕入れて取り換えました。

 ボルト長の調節とユニットのフレーム保護のため、薄いワッシャーも噛ませました。

 これでユニットの装着は更に完璧ですw

 コード類は515使用時のものを流用しました。メインのスピーカーコードはウェスタンエレクトリックの10GA、2080-Aをパラ接続するための内部配線はベルデン8707です。

 どちらもメッキ線ですので、長期使用にも安心ですね。

 2080-Aは古い物なので、ハンドルの留めネジやフレームのネジに一部サビの浮いている所があります。あまり神経質にサビ取りをすると却って調子を狂わしそうなので、CRC5-56で簡単に拭き取る程度にしておきましたが、スピーカーターミナルのコードを咬み込む面だけは綿棒を使って念入りに清掃しておきました。

 さて、2080-A二発を納めるウェスタンエレクトリック・ロンドン製のエンクロージャーは先の伊藤喜多男先生のイラストの様に2084-Cですが、流石にこの箱は探せませんので、515を装着していたアルテックの210を流用しています。サイズは同一だと思われ、ホーンやバスレフダクトも同じ形状です。

 しかし全て同じではないようで、イラストが間違いないとすると、2084-Cには210にあるウィングを固定するための片側2本の腕木が省略されている様です。

 また、210の裏蓋は文字通りエンクロージャーの裏にしかありませんが、2084-Cのイラストでは「SIDE ENTRY」との記載があり、ここにも蓋が付いている様です。もしかするとユニットの取り付けが容易なようにコの字型の裏蓋にしてあるのかもしれませんね。

 イラストでは判りませんが、エンクロージャーの材質も違うはずです。210は当初オール米松合板、後に米松とパーチクルボードの混成になりました。

 2084-Cは英国製ですので、米松ではなく、バイタボックス・バスビンと同じくフィンランドバーチが使われていたのではないでしょうか。

 バーチ合板は米松合板より硬く、重く、響きもコツコツとした高音寄りの音なので、出てくる音もより締まった音だと思います。

 しかし2084-C、現存品が存在するのか否か不明ですし、そこまで望むのも欲が過ぎるでしょう。バーチ材で箱屋さんに作ってもらう事は可能でしょうが、オリジナルでない箱に入れても2080-Aが却ってモッタイナイ気がします。

 なお2084-Cの塗装はアルテックと同じグレーだと思います。ステレオサウンド53号のザ・スーパーマニアのページにジーメンス・オイロダインと一緒にアルテック825タイプのロンドン・ウェストレックス・スピーカーを使っている方が登場されています。

 この箱は825ではない事は確かな様で、ロンドン特有のサイドエントリーが有りますが、その写真を見ると箱の塗装はグレーです。

 写真なのではっきりした事は判りませんが、アルテックより少し明るいグレーの塗装ではないでしょうか。

 但しこの写真のロンドン・ウェストレックスの箱、キレイすぎるので再塗装かもしれません。バスレフポートから覗く吸音材が羊毛ではなく、最近の白いサーモウールの様に見えますので。

 この箱の型番は書いてありませんでしたが、2081-Aでは?

 という事は、もしかすると210エンクロージャータイプの2084-Cも日本に在るのかもしれませんね。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_13.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その7.) 2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_14.html


アルテック210エンクロージャーの換装が完了した2080-A
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_14.146038332219377223177.html


 アルテック210エンクロージャーの換装が完了した2080-Aです。とは言っても外観では殆どアルテック515装着時と区別が出来ません。センターキャップのエア抜き穴を蓋っているメッシュ布の色が茶色であること位でしょうか。

 コーン紙は515よりやや黒っぽい色です。
 
 210エンクロージャーには当初アルテック515B前期型、その後同社515、この度ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aと2年足らずで3代目のユニット交換となりました。

 515Bも515も不満があったわけではないのですが、より良い音を求めるうちに2080-Aまで来てしまいました。

 ウェスタンエレクトリックといえば、555、594のドライバー(レシーバー)、597ボストウィックツィーター、ジェンセンのOEM、TA4181ウーハー辺りが一番有名です。私はどれも聴いたことが無いのですが(聴いたことが有るのはWE713だけ。515ウーハーの上に使っておられました)、これらの素晴らしさを語る人は多く、それなりの良さはあるのでしょう。

 しかし私はこれらの米国ウェスタンエレクトリックに少し疑問もあります。

 ジェームス・バロウ・ランシング(JBL)の伝記を読むと、ウェスタンの音響に不満のあったMGM映画が劇場用スピーカーを開発し、ランシング社のスピーカーユニット(15XSウーハー、284ドライバー)を用いたシャラーホーン・システムを完成させました。

 これが極めて優秀で、映画芸術科学アカデミー賞を受賞し、MGM系列の映画館ではウェスタンに取って代わったと言われています。

 してやられたウェスタンエレクトリック社ですが、このランシング社ユニットの優秀性に目を付けたようです。

 ウェスタン後継のアルテック社は、財務担当者が飛行機事故で亡くなって後、経営難に陥ったランシング社を吸収合併し、アルテック・ランシングと社名を変更しました。

 ここでJ.B.ランシング副社長の指揮のもと製造されたのが515や288ですから、これらは旧型ウェスタンより上という論法も成り立たないとも言えません。

 まあ、555も聴いたことが無いのに何を言っても始まりませんがねw

 また耳の良さでは数々のエピソードを残した五味康介氏の実家は戦前戦中に興行師を営んでおり、経営する映画館ではウェスタンを使用していたそうです。

 五味氏が復員した時、「ご自慢のウェスタンも塵埃に化していた」と嘆き、「この様にして失ったものを二度と見たくない」と氏は書き残しています。

 五味氏は戦後、音楽を聴くために小説家になり、当初グッドマン、その後テレフンケン、そしてタンノイ・オートグラフにたどり着きますが、一度として米国ウェスタンに帰ろうとはしませんでした。

 確かに「二度と見たくない」と書いてはいますが、「良い音のためには女房を質に入れても手に入れる。私はそういう人間だ」とも書いています。

 つまり、五味氏はそこまでウェスタンエレクトリックの音を評価してはいなかったのでしょう。

 私は米国ウェスタンエレクトリックの旧型スピーカーよりもウェスタンエレクトリック・ロンドンに興味がありました。

 若いころから英国製スピーカーが好みで、学生の時からタンノイ、その後バイタボックスをメインに使用していましたから。

 米国ウェスタンを打ち破ったランシング社が後にアルテック・ランシング社として開発した515、288をイギリスの技術者が改良したのが2080-A、2090-Aですから、ここに興味が集中するのも私には無理からぬところなんですね。

 実はウェスタンエレクトリック・ロンドンの音響機械は結構日本にも設置されていたらしいです。なんでも米国ウェスタンエレクトリックよりリース代金が安かったからとか。

 確かにイギリス人は吝嗇で、アメリカやヨーロッパ大陸と異なり、カネに糸目付けない製品やバカ値の物は作りませんからね。

 この辺りも私の趣味に会います。

 それから内緒の話を一つ。

 伊藤喜多男先生は「米国ウェスタンよりロンドン・ウェスタンの方が音が良いんだ」と言ってたらしいです。伊藤先生が公式にそう発言すると影響が大きすぎますから、内緒の話です。

 伊藤先生は既に物故されていますので、もはや裏は取れません。伝説です。
 
 氏はウェスタンエレクトリック・ロンドンのスピーカーに関しては誠文堂新光社発刊の「続・音響道中膝栗毛」のp98に『英国のウェストレックスから種々な装置が入って来て、主に関西と中部地区に設置された。これらは相当な銘機であって、殊に2080及2090型のステージスピーカーは抜群なものであった。』と書き残すのみです。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_14.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(その8.)2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_15.html

 アルテック210エンクロージャーに2080-Aを装着し、過去に使用した515、515Bの周波数特性と比べてみました。

 計測した日時も、マイクを置いた位置も異なりますので、参考程度にしかなりませんがw


低域アルテック210+ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2、高域アルテックH1505+288Bの周波数特性
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_15.146038361193316612178.html

 低域アルテック210+ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2、高域アルテックH1505+288Bの周波数特性です。スピーカーが大きいので測定は軸上1mではなく、約4m離れた聴取位置のF特です。

 アッテネーターの目盛りは515を装着していた時から動かしていませんので、能率は515と変わらないと思います。低域は60Hz辺りまでフラットに再生する様です。


アルテック515+288Bの F特
https://91683924.at.webry.info/201604/img2_15.146038366333476385178.html


 写真はアルテック515+288BのF特です。低域再生は50Hzまででしょうか。

 60Hz辺りにワンピークあるので、それ以前に使用していた515Bより低域が豊かに聴こえていました。


515B+288Bの F特
https://91683924.at.webry.info/201604/img3_15.146038371606528636178.html


 こちらは515B+288BのF特です。低域の再生レンジは40Hzと515より更に下まで伸びており、515の様な低域のアクセントが無いF特ですね。

 F特グラフに示すまでもなく、515BのF₀は25Hz、515は45Hz、2080-Aは55Hzとユニットを変えるたびに低域の再生限界は狭くなっているのですが、再生帯域のフラットネスでは2080-Aが最も優れている様です。

 聴感上は515の低域が一番豊かに、2080-Aの低域が一番自然に聴こえます。

 最初に使用した515Bも凡百のスピーカーと比較すると音の立ち上がり、立下りの速いハイスピードなウーハーですが、レスポンスの速さでは515には敵いませんでした。515を聴いた後では、「やはり電機の音だったなぁ」と思います。

 2080-Aは515以上にナチュラルで、自然の音、生の楽器の音に近いです。楽器の発する音を鳴らすだけではなく、ホールトーンを見事に再現しますので、録音現場に立ち会っているかのようです。もはや反応が速いとか遅いとかを意識させない音です。

 古いスピーカーですから、写実的な音ではなく、油絵の様な音かと想像していましたが、全く違いました。

 濃い味、薄味、柔らかい音、豊かな音、鋭い音を余裕で鳴らし分けます。「再生装置」として、実に完成度が高いスピーカーだと驚きました。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_15.html


ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-Aを導入しました(そ9.最終回)2016/04/11
https://91683924.at.webry.info/201604/article_16.html

ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2+アルテック210エンクロージャー、アルテック288Bドライバー+H1505ホーンの外観
https://91683924.at.webry.info/201604/img1_16.146038385575768194179.html

 完成したウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A×2+アルテック210エンクロージャー、アルテック288Bドライバー+H1505ホーンの外観です。

 音が鳴り始めてすぐ、我が家のオーディオ評論家、ベンプレ妻に聴かせましたが、「ビックリする位自然な音ね」、「前のよりずっと良いわ」、「何の調整もしないでいきなりこの音ってのは、凄いんじゃない?」、「いつまで聴いても疲れない音よね、自然だから」と絶賛の嵐です。

 妻は515と2080-Aの交換に立ち会い、帰り道に「二人でゴミの物々交換をしてるのね」と冷笑していましたが、音を聴いて目を丸くしていました。

 「古臭くなんて全然ないわね。濁りの無い音よ」とも。

 妻はオーディオには興味も知識もありませんが、ヘンな先入感や期待感が無い事から、かえって良い物は良い、悪い物は悪いとハッキリ指摘します。

 音の印象が私と異なった事はまずありません。

 今回ほど妻に音を絶賛された事はありませんでした。私も、これはもう、ベンプレ亭書斎で鳴った過去最高の音だと思います。

 特にここまでホールトーンの美しいスピーカーは聴いたことが有りません。余韻の出方が群を抜いていると思います。

 うーむ、こうなるとドライバー、ホーンもウェスタンエレクトリック・ロンドンが欲しくなりますね。
 
 それにしてもウェスタンエレクトリック・ロンドンを私の手で鳴らすことが出来る日が来るとは、夢にも思っていませんでした。これはワルハラ城に住まう神々の世界のスピーカーで、俗人であるベンプレ親父の近付けるものではないと・・・

 先ほどもほっぺたをつねり、夢ではない事を確かめたばかりです。

 もうこれで死ぬまでウーハーはコレ、2080-Aで決まりです。憧れの名器ですから大事に大事に使います。

 一日でも長く聴けるように長生きしないとね。

 それから70歳でリタイヤし、一日中聴ける日が来るまで難聴になりませんように。

 2ペアの2080-A、新品で入手した最初のオーナーはもう鬼籍に入られた事でしょう。

 私の手元にこれらがあるのは、ベンプレ親父がまだクタバッテいないからです。
 以前、茶碗の収集家の話を読んだことが有ります。

 「名器を手に入れるには、所有者が死んだらすぐに駆けつけ、ブツをかっさらって来る事。つまり長生きした者の勝ちだ」

 私も長生きして、もう暫くは「かっさらう」側でいたいです。もちろん私が死んで、私の所有物が欲しい人がおられましたら「かっさらい」に来てくださいね。ベンプレ妻にも協力するように言っておきます。

 これで「ウェスタンエレクトリック・ロンドン2080-A導入記」を終わります。
 なんだかもう、ベンプレ親父は涅槃が見えた気がしますぞ。
https://91683924.at.webry.info/201604/article_16.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c34

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
35. 2020年8月15日 16:10:31 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[26]
趣味の極道 Vintage Vanguard Room3
ランシングとウエストレックスの部屋
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm


☆1950年英デッカ初のLPレコードを発売(米国内向けにロンドン・レーベルで1949年に先行発売)

この2年後にE.M.I.社からも発売され、英国を中心にHiFiブームが起こる。

ウェスタン・エレクトリック・ロンドン(WEロンドン)、「2080−A」低域用レシーヴァー、
「2090−A」高域用レシーヴァー、および「2081−A」低域用(1基)ホーンを発表

1953年英タンノイのG.R.ファウンテン、「Autograph」開発し、N.Y.のオーディオショーで発表。

画像
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm

Western Wlectric London Receiver 2090-A

 本機はウェスタン・エレクトリック・ロンドン社製の中・高域レシーヴァー・ユニットで、1950〜55
 年頃に生産された初期モデルである。 基本設計は明らかにアルテック「288」と同一だが、
 マグレット・ストラクチャー、ダイアフラム(耐蝕性を高めるフェノールト塗装が復活している)
 ヴォイスコイル・リードアウト部、バックカヴァー(アルミニウム・ダイキャスト)が真鍮に変更され
 ている)など細部に手が加えられており、独自のホーン(2091−A[8セル]、2092−A[12セ
 ル]、2093−A[15セル]、2094−A[10セル]、2095−A[1セル])と組み合わせると、実に
 しなやかな気品あふれる鳴り方をする。シアター・サプライならではの力強さ、雄大さと高度な
 信頼性を失うことなく、音楽の内声部のデリケートな表現をくっきりと描き出す見事さ。
 酸いも甘いも噛み分けた大人の音で、クラシック音楽、なかでも声楽の再生が特に素晴らしい。
 何代にもわたって音楽を聴き込んでいないと、こういうチューニングはできないのではないか。
 スペックは「288」とほぼ同様。ヴォイスコイルはアルミニュウムのエッジワイズ巻き、カタログ
 では直径3インチ(7.62cm)と表示されているが実際には「288」用と互換性がある。
 インピーダンスは20Ω、ギャップ部の磁束密度は17500ガウスである。ただ重量だけが21ポ
 ンド(9.51kg)から30.5ポンド(13.8kg)と大幅に増加しているのは、ハンドルが付加されて
 いるためだけではない。ホーンも一見華奢なようだが、鳴きは一切感じられない。

Western Electric London Receiver 2080-A

 塗色と磁気回路に付されたハンドルを除くと、アルテック「515」と外観的にはあまり差異はなく、
 基本設計は明らかに同一と思われる。しかし細部に目を移すと、バスケット(フレーム)の磁気
 回路への取りつけ方、マグネット・ストラクチャー、コーン・エッジの裏と蝶型スパイダー(ダンパ
 ー)の中に柔らかいウール繊維が詰められている、などの差がある。 それに重量が34ポンド
 (15.4kg)とまったく違う。カタログによるギャップの磁束密度は13200ガウス、ヴォイスコイル・
 インピーダンスは16Ωである。ただし、この「2080−A]にも、マグネット外形が「515」様の
 大型と、「803」様の小型のものがあるので注意が必要。後には「2080−F]というフェライト
 マグネットの製品まで登場した。本機を1本から4本まで内蔵する低域バッフルとして、2081
 −A、2082−A、2084−C〜Fの6タイプがあり、指で押したくらいではピクリとも動かない
 コーン紙(アッセンブリーで約48gと軽いが、頑丈な造りで、「515」用とは漉き方が異なる。

 低域共振周波数は55Hz)は、これらの低域バッフルに組み込まれると、イギリス人の英知を
 思わせる、気品の高い風格ある大人のサウンドをもたらす。
 このヨーロッパ・トーンは、他では決して得られない味わい深いものである。
 数十年にわたる長いオーディオ遍歴の果て、ついに理想とするこのシステムに巡り遭い、その
 間の苦労について目をうるませながら語った人がいる。
 早速聴かせていただいたが、音楽を愛する「思い」に裏づけされた深い教養がありありと滲み
 出ており、めくるめく感動を覚えた。 人柄は遂に、音に反映するのである。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Westrex/room3.htm
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c35

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
36. 2020年8月15日 16:11:44 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[27]
キット屋コラム「私のオーディオ人生」第27回 ロンドンウェスタンの試聴
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027


 今回は幻のスピーカーと云われるロンドンウェスタンを題材に取り上げます。  


ロンドンウェスタン

 米国がウェスタンエレクトリックなら英国はロンドンウェストレックス、ドイツはクラングフィルムになります。

一口に云ってロンドンウェストレックス(ロンドンウェスタン)はアメリカのウェスタンエレクトリックとは多少異なります。

初期のロンドンウェスタンはアメリカ本国よりシステムを持ちこんでスタートでしたが英国の国策として海外からの輸入に制限を設けたためこのシアターシステムも対象になりロンドンウェスタンのシステムは自国での設計生産になったと思われる。
 

私が聴いた三上先生のロンドンウェスタンオリジナル
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027


ロンドンウェスタン直系スピーカー

 初期のロンドンウェスタンは多分米国ウェスタンの改良型を使用したシステムでしたが私の憶測と情報ではその後ウェスタンエレクトリックからのシステムの供給はやめてイギリス本国での製品開発が行われたと推測されます。英国はアメリカと違って大変保守的なお国柄で海外から輸入するよりも自国で開発して販売する方法を取っていた、

 日本や米国と違ってロンドンウェスタンの立ち上げに当たってイギリス国内のスピーカーメーカーの第一線級のエンジニアが集まってロンドンウェスタンをスタートさせたと思われる。当時のスピーカーメーカーと云えばシアター専門のヴァイタボックス、民生用のグッドマン、ローラ、タンノイ、パルメコ等メーカーのエンジニアが共同開発に当たったのではないだろうか、この辺が米国のメーカーや日本のメーカーとは事情が異なる。

 開発終了に伴い英国本土のすべてのシアターに供給するには生産量が問題になってくる。当時はヴァイタボックス社やタンノイ社では絶対数の生産ラインの供給システムがまだ確立されていなかった、

 当時のスピーカーメーカーではグッドマン社が大掛かりな生産ラインを有していたから多分ユニットはグッドマン社が中心となって製造していたのではないだろうか、

 当時の技術集団が開発した初期モデル(1950年代)のスピーカーユニットはすべてロンドンウェスタン直系のスピーカーになるので音質音色は同じである。またロンドンウェスタンのシステムには低域用にグッドマン、高域用はタンノイ、ケリー、ヴァイタボックスなどでの組み合わせによる混成システムが多かったのでは、

 実際ロンドンウェスタンの2080,2090Aのシステムとパルメコ、私が所有しているユニット等は音質や音色は良く似ており私が聴かさせて頂いた三上先生宅のロンドンウェスタンと瓜二つの音に安堵感を覚えた、

 また米国のウェスタンエレクトリックはすべて業務用でしか販売されなかったがロンドンウェスタンは家庭用のシステムも販売されていたがほとんど日本には入って来なかったからロンドンウェスタンを含めてロンドンウェスタン直系のスピーカーは幻のユニットと云える。

 ロンドンウェスタンのスピーカーのサウンドは皆さんご存知のアルテック、JBL、タンノイ等のスピーカーと比較してまったく異なる音質、音色を持っているのがロンドンウェスタンの特徴でもある。私も沢山の英国ヴィンテージユニットを聴いてきたが今回手に入れたロンドンウェスタン直系のユニットはこれらの音とは違っていた、

 ロンドンウェスタンのパルメコは初代BBC放送局のモニタースピーカーに採用されていたが有名なアルテックの604Eと外観的に非常によく似ているが音質音色は全く違う、パルメコはもっと浸透力があり音味は大変美味しいエレガントな音ですがアルテックの604Eは残念ながら上手く調教された音を一度も聴いた経験がありませんので比較するのは無理かも知れません。

 またアルテックやJBLなどアメリカのスピーカーはジャズ向きと云われているがスピーカー開発者にとってこれはジャズ向きこれはクラシック向きとして設計はしていないはずですからやはり鳴らし方に問題がありそう、私の個人的な意見としてジャズが鳴ればクラシックも必ず鳴るはず、クラシックが上手く鳴らないのならジャズも鳴らない、ジャズが本当に上手く鳴れば大人のジャズサウンドになるはずだ、
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-027


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c36

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
37. 2020年8月15日 16:13:37 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[28]
ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバーを導入 !! (その.3)2017/10/16
https://91683924.at.webry.info/201710/article_16.html

ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバー
https://91683924.at.webry.info/201710/img1_16.150813926481864966179.html


 (30150Bは譲っていただいた方のオ−ディオルームで、WE14Aレプリカに装着されていました。WE14Aはスタックに組まれてモノラル仕様になっていました。)

 30150B前オーナーは私のようなニワカ・ビンテージマニアとは違い、ご自身でレシーバーの分解掃除までされます。この30150Bは入手時よりオリジナルの振動板が修繕されていたようで、しかも二本の振動板が異なっていたために(一本は振動板が白く、もう一本は銀色に塗装してあったそうです)、氏御自身で二本ともに、国産のエール音響の555用振動板に交換し、揃えてあります。

 オリジナル振動板で状態の良い物があればそれに越した事はないでしょうが、とにかく30150Bはタマが無く、選択の余地はありません。振動板がオリジナルじゃないからと迷っていても仕方がありません。

 「チャンスの女神には前髪しかないっ !!」という事で、Goですw

 30150Bは随分旧いユニットですから、アルニコマグネットの保磁力がどうかという話題はあります。しかしアルニコマグネットの減磁は実際のところ、硬い床に落とすなどの機械的衝撃があった場合と、極端に高熱になった場合に限られるそうです。

 前者は別として、後者はハイパワーが連続して入り、ユニットがチンチンに熱を持つと起こるらしいです。

 しかし30150Bの耐入力は555の6Wよりさらに低く、わずか3Wです。3Wを超えて連続信号が入り続けるとボイスコイルが飛ぶのだと思います。

 30150Bのボイスコイルのインピーダンスは15Ωですから、3W入力時の電流値は0.4〜0.5Aくらいでしょう。つまり0.4〜0.5Aのヒューズが付いてるみたいなものですよね。

 3Wやそこいらで、この大きなユニットのマグネットが高熱を持つとは私には思えません。
 
 その上、映画音響はロックコンサートのPAとは違います。どんなミュージカル映画であろうと、アクション映画であろうと大音量の連続は数分でしょう。耳をつんざくような爆音が2時間も続き、ユニットが高温になるヘヴィメタルのコンサートとはわけが違うと思います。

 だから、30150Bの減磁は問題にならないのではと、ベンプレ親父は自分に都合よく考えていますw

P.S.
 そもそも私は英国製品が好きみたいです。過去使ってきたスピーカーもタンノイHPD385A、バイタボックスBASS BIN、ロンドン・ウエスタン2080A、2090A、2094A。

 電蓄もHMV3000で、オマケに自宅の車は平成元年登録のジャガーディムラーW6です。

 英国製品はどこか「足るを知る」ところがあって、米国製品のように物量投下で押し切ったり、ドイツ製品のように質実剛健一辺倒でもありません。どこか優美です。

 この辺の感覚は父親の趣味であった狩猟と散弾銃で教わった気がします。父が最も愛した猟犬はスポーティーで短毛のイングリッシュ・ポインター、散弾銃は英国製ボスの水平二連。

 ボスは精密な彫刻が施されてはいるものの華美ではなく、重さも程々、肩に当てる木部もスマートでした。

 ドイツのメルケルは重く、ゴツい。イタリアのベレッタは金色の象嵌があり、如何にもバチカン風。アメリカのウインチェスターは実用本位で味気ないです。おまけにガスオートで何発でも打ててしまい、スポーツ狩猟とは違いましたね(スポーツ狩猟では散弾は二発まで。それで仕留められなければ鳥の勝ちなのだそうです)。

 父は狩猟をやめた時に散弾銃も全て処分しましたが、英VITAVOX BASS BIN、米ALTEC A4、独、Klangfilm Eurodyn を触ってみると、子供の頃、父の散弾銃に触った感覚を思い出しましたね。
https://91683924.at.webry.info/201710/article_16.html


ロンドン・ウエスタンエレクトリック30150Bドライバーを導入 !! (その.4)2017/10/16
https://91683924.at.webry.info/201710/article_17.html

 30150はモデルAが1933年、B(ベンプレ亭書斎のブツ)が1934年の発表ですから、どちらもホーンはWE15A(17A)の時代です。

30150Bはエール振動板、WE13Aはレプリカと、どちらも突っ込み所はあるのですが、30150BとWE13Aの組み合わせでの音出しは世界初かもしれませんね。
 
 ところでベンプレ亭書斎の30150Bはエールの振動板に交換してあります。この振動板はWE555の前期モデル、斜め引き出しタイプのコピーですが、30150Bのオリジナル振動板とはボイスコイルがかなり違うかもしれません。

 30150Bの公称耐入力は3W、WE555は6Wです。30150Bの方が弱いので、コイルの線が細かったのか、材質が違うのでは。ボイスコイルそのものがWE555より軽量だったのかも知れません。ですから音はかなり異なると思います。

 それでも、その辺で四の五の言ってたらビンテージものは容易に進みません。特に30150Bなんて超レアですからな。


画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img1_17.150813945050543504179.html


 この写真はクラング・クンストというドイツ系ビンテージショップのブログから、拝借致しました。

http://www.klang.jp/index.php?f=&ci=10139&i=10217


 ウエスタン・エレクトリックのアルニコマグネット式WE597だそうですが、このマグネット、30150Bのそれとそっくりです。多分同じものでは。
 
 下の写真は、以下の一文と同時にネットで見つけました。

 Found a pic of the 30411-A that was on a certain auction site recently. It is an intruiging adaption of the 30150 motor.

画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img2_17.150813949427225051179.html


 ですからクラング・クンストのブログの597もロンドン・ウエスタン製30411Aじゃないかとベンプレ親父は予想します。おそらく振動板は30150Bと同じものではなく、WE597のそれを模したものでしょう。

 マグネットはマグネットでしかありませんから、磁界にコイルを持つダイヤフラムが入って電流が流れれば、当然音が出ます。WE597類似の振動板で良い音が出るのなら、WE555の振動板のレプリカだって上手くなるんじゃないかな。

 ハイ、今回も屁理屈でーすw


30150B 画像
https://91683924.at.webry.info/201710/img3_17.150813955525629388179.html

P.S.
 こちらもネットで拾った写真ですがWESTREX30150-Eレシーバーです。30150-Cまでは十文字型のマグネットですが、Eモデルはマグネットの形が随分モダンになりました。この辺りまで来ると2090Aドライバーに似てきますね。

 やはり30150の後継モデルは2090Aだったのかな?


コメント(3件)


30150の後継が2090ではないと私は思っています。

2090が登場した時代にはアルテック288がありましたから
555をロンドンWEの技術者が気に入らなかったのと同様に
288の改良である2090を作ったようです。

ただ、ご存知のことだと思いますが初期の2090の振動板は
ロンドンWEのオリジナルで、アルテック288の初期のものとは色やベースの材質が異なります。

音の差はさすがにプロ機なので大きな差はありません。

かめきち
2018/01/23 12:58


かめきち様、コメント有難うございます。

私は2090A+2094Aの前はアルテック288B+H1505で聴いていました。ホーンが違うので断定できませんが、私も288Bより2090Aの方がナチュラルというか、HIFIだと思いますし、好みです。

ベンプレ親父
2018/01/23 22:16


2090の良さは555よりも振動板の違いの影響が少ないことにあります。
これは2090の作り込みが素晴らしいからだと思っています。

アルテック288や515の1.5倍の重さがある2090や2080はアンプの個性にあまり左右されないのが魅力ですね。

かめきち
2018/01/24 10:21
https://91683924.at.webry.info/201710/article_17.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c37

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
6. 2020年8月15日 16:14:48 : VyI4hvJHy2 : VHUvSi5sdnM3eVU=[366]
 商業出版の所有権が出版社にある以上、内容責任も出版社にある。損害賠償請求を出版社に為れば良いだけの話しだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c6
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
38. 2020年8月15日 16:14:54 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[29]
私のオーディオ人生 第30回パルメコスピーカーとウェスタン13A
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030
 今回はロンドンウェスタン系パルメコスピーカーと米国ウェスタンの13Aの試聴と超ド級アンプ845PPとの鳴き比べのコラムになります。

また比較したメインアンプはメーカーのプライドがあるため○○○製としか書いていませんのでご了承していただきたい、

奥様が経営されている美容院の一角にウェスタン13Aが鎮座されている。
長いスロートの先にウェスタンの555ドライバーが付いている。


この13Aレプリカはオリジナルとは音質、音色ともまったく遜色がない、
ホーンの造りと仕上げのブラック塗装は素晴らしく美容室のインテリアとしても大変マッチしている。


メインのシステムの部屋にはアンティークなデザインのスピーカーボックスが置いてありこの中に幻のユニットのパルメコが入っている。ニッパー君が上から覗いて見ているのが今回持ち込んだPP5/400シングルアンプ

パルメコスピーカー

 パルメコスピーカーはBBC放送局の検聴用に使用されたスピーカーで製作本数は数百本しか作られなかったと云われる数の少ない幻のユニットになる。ほとんどの方は音も勿論だがパルメコスピーカーの存在すら知らない方が多いのではないだろうか、ウェスタン系をやっている方やオーディオを長くやっている方はパルメコスピーカーを知っているはずだがこのユニットは巷には出てこないのでほとんど聴く機会は少ないと思う、

 私が知る限りでは名古屋では西山氏、関西では今田氏と今回ご紹介する笹本氏の三人がこのユニットを所有していますが全国を探せばまだ使っている方は沢山いると思う、

 本来このスピーカーにロレンツのツィーターとリークのアンプを内蔵したシステムでBBC放送局に納入されていたらしい、パルメコスピーカーは写真でもおわかりですがコアキシャルタイプですが外観はアルテック604Eのホーン部分が大変似ておりますが振動板はウェスタンと同じものを使用しています。

 このユニットのホーン部分の形状が似ているのは皆さんご存知のアルテック604Eですが音味はまったく異なります。604Eは上手く鳴らされていない方が多いので残念ながら比較はできません。アルテックの604Eは38cmのコアキシャルですがパルメコはもう一回り大きい40cmのコアキシャルになります。またマグネットは強力なアルニコマグネットを使いクロスオーバーは多分1KHZぐらいと思われる。このパルメコのエンジニアもロンドン・ウェストレックスの開発に協力したと思われそのサウンドは本家のロンドンウェスタンと瓜二つの音色、音質を持っている。

正面から見たパルメコスピーカーで中音はマルチセラホーン

ウェスタン13A

 笹本氏はパルメコ以外にウェスタンの13Aのホーンシステムもお持ちでこのホーンはオリジナルを真似たレプリカですが本人の説明によりますとオリジナルとはほとんど変わらない音と云っていました、事実この13Aを聴きますと神奈川の三上先生宅で聴かして頂いたウェスタンと同じ音色でドライバーは勿論WE−555にタンガーバルブを使ったものです。

 音は木の香りが漂うシットリ感を伴った音作りでホーン臭さはまったくありません。ロンドンウェスタンと比較しますと若干音が煌びやかと云うか明るいサウンドになる。振動板がアルミ系にも拘らず冷たさもありません。ウェスタンサウンドのよさをたっぷり味合うことができる。

笹本氏の人柄

 笹本氏は大阪府にお住まいで関西では笹本氏を知らない方はいないほどオーディオに関しては知名度と面倒見のある方で以前のコラムでご紹介した神奈川の三上先生とも交流があります。オーディオ以外では素敵な奥様とのジャズライブ演奏を趣味として楽しまれています。

 笹本氏はオーディオに関しては長い遍歴があり人並み以上に苦労をされて最後は現在のシステムに落ち着いて装置を忘れて音楽を楽しまれている。聴く音楽はジャズ、ボーカル、クラシックでアナログとデジタルCDになりますが特に録音に関しての機器には人一倍拘りを持っている。

 録音時のテープデッキはスチューダーよりもアンペックスのが音が良いとか、事実私が小松の中さん宅で聴かせていただいたアンペックスのプロ用デッキと2トラ38のオリジナルマスターテープのジャズはアナログやデジタルとは違う恐ろしい音であった、

 スピーカーシステムは勿論ウェスタン555とウェストレックスのアンプだ、アンペックスのプロ用テープデッキで再生された音は国産のテープデッキで満足されている方がアンペックスのデッキで再生された音を聴くと哀れな物になってしまう程その差は歴然、このマスターテープの所有者が笹本氏とは相当恐ろしい耳の持ち主で今までのマニアの中では音に対して厳しいが人当たりの良い紳士で技術レベルも高く手強い相手である。

笹本氏の現有システム

 メインシステム

CDプレーヤー CEC TL−0
コンバーター LAVRY

アナログプレーヤー ガラード 301
トンアーム オルトフォン RF−297
カートリッジ オルトフォン SPU−A

プリアンプ マッキントッシュ MX−110

メインアンプ ○○○製 845PP 100W
球は多分RCAかセトロンと思われる

スピーカー ロンドン・ウェストレックス系パルメコ
ツィーターのみエレボイのT−350

以上がメインシステムになります。

CEC製CDプレーヤーTL−0


ガラードとオルトフォンのアーム


プリアンプはマッキントッシュのMX−110
このアンプはチューナー付きですがアメリカではC−22より人気があるそうです。

笹本宅への訪問

 笹本宅には1年前に一度訪問しています。この時は小松から中氏と同じ関西にお住まいの今田氏と私の4人でのOFF会になりました。この時初めて笹本氏のサウンドを聴かせていただいた、中氏は時々コラムに登場して頂いている石川県のオールウェスタン愛用のスーパーマニア、今田氏は笹本氏と同じパルメコスピーカーの愛用者です。


ジャズライブで歌っているのが笹本氏の奥様、左側でウッドベースを弾いているおじさんが 笹本氏です。

奥様の録音されたCDを聴かせて頂きましたが大変魅力的なジャズシンガーで甘い歌声はアマチュアとは思えないです。主人と一緒にライブを楽しまれているのは羨ましいですね、


笹本氏がライブ演奏に使っている愛用のウッドベース


笹本宅への訪問

 パルメコスピーカーは西山宅で聴いていましたからそれ程の驚きはなかったのですが此処で鳴らされているパルメコはお見事しか云いようがない不満点のない音で鳴っていた、

多分スピーカーのエンクロージャーと使用している○○○製のアンプがこの音を決めているのか、あまり褒めると笹本節が始まるのでここは控え目に、

ボックスはアメリカ製の立派な作りで箱の響きが大変心地よく浸透力のあるサウンドだ、ただ残念な事にこのボックスは1本しかなく(現在探しているとのこと、)

ツィーターはエレクトロボイスのT−350を使い繋がりは不自然ではなくフルレンジ一発で鳴っているように感じ大変コクがあり中域の押し出し感は見事で大人のサウンドだ、

 オールウェスタンで統一されている中氏もこの音には少なからずショックを隠しきれないのと私もこの音のまとめ方が上手いと感じた、早く名古屋に帰って私の音の違いを比較したい衝動に駆られてくるのは当然である。

 オーディオマニアがよく云う低域、高域どうだとかピアノがハンマーで叩く音がどうのと講釈をたれる方がいるがこの音を聴くと馬鹿馬鹿しくなるぐらい音楽を楽しく聞かせてくれる。勿論ジャズ、ボーカル、クラシックも不満がないオールマイティーでパルメコスピーカーは上手く鳴らせば本当に恐ろしいスピーカーの一つでもある。

 笹本氏はこの音を出すまでは長い年月をかけて大変苦労されて今に落ち着いてオーディオを忘れて楽しんでいますが音と云うものには必ず不満点や悩みが出てくるはずだが今の状況では大きな不満点がないが現在ユニットは2本あるがボックスがないためモノラル再生のみであるがこれがステレオ再生になればもっと苦労するのではないだろうか、

笹本氏、中氏、今田氏と私を囲んでのパルメコの試聴とオーディオ談義、

笹本氏は今田氏にスピーカーボックスの重要性を説明していた、


二度目の訪問(道場破り)


 前回の訪問では笹本節をたっぷり聞かされた、笹本氏曰く「この845PPは今まで使った中では最高のアンプでこれ以上のものは無い!価格も2台セットで○○○万円はする海外製の品物だから自作アンプならいつでも相手になる!」と豪語していた、

 また笹本氏は「今まで沢山の自作アンプを持ち込んで鳴らしたがどれ一つ良い音のアンプはなかった、今度のアンプも音が悪ければ一刀両断で評価してやるぜ」と名古屋から来る私たちを待ち受けていた、

 今回は同じパルメコ愛用の鋭い耳の持ち主でもある西山氏を連れての道場破りだ!音源はCDとアナログで特に録音の悪いのを選んで持ち込んだ、録音の良いのは良い音で鳴って当たり前、悪い録音をいかに上手く鳴らすかがポイントだ!

 本来はアンプ同士の鳴き比べ対決はしたくないが世界の一流アンプが相手では負けて当然かも?しかもオーディオ雑誌ではこのアンプを評論家が力強くエネルギー感のある最高の真空管アンプと評価していたがこちらも英国の名出力管PP5/400の直熱三極管でしかも交流点火を採用、パーツ類は拘りを持って製作、出力は845の10分の1しかないがアンプは出力や価格がすべてではない!出てきた時の音の勝負だ!相手がメーカー製なら負けても苦にならないがもし負ければ後ろに御大将のもう一台のアンプWE−300Bの91Bタイプで交流点火が控えているから何時でも受けて立つ!今度こそはギャフンと言わせたいなぁ〜
大阪春の陣


 今年の四月にPP5/400アンプを持参して西山氏と再度笹本邸の訪問であるが私はアンプを持ち込むのは正直良い気持ちではないがあの素晴らしいサウンドを聴けるのであればアンプの他流試合や道場破りなどはどうでもよいのだが・・・・・・

 早速、笹本氏自慢の超ド級の845PPアンプでの試聴になった、聴くソースは私が持参したバッハの無伴奏パルティータで演奏はチョン・キョンファである。前回お邪魔したときよりもパルメコの良さが前面に出ているのがわかるが若干ではあるがヴァイオリンの胴鳴りが少し物足りない部分があるのと少しではあるが中域が薄い感じがしないでもない、多分トリタンの845アンプの特徴かコアキシャルの宿命かもしれない、

 でもこのサウンドを聴くと他のマニア宅ではここまで鳴らしきっている方は少ない、ネットなどのコラムでジャズ喫茶、マニア宅の訪問を読むことがあるがよく読むとすべて誉め言葉ばかりか社交辞令なのか本当に音がわかっているのか疑問に思う、昔はジャズ喫茶と言えばアルテック、ジムランが多いが今はマニアのがもっと良いスピーカーで鳴らしているので魅力がなくなっているのとジャズ喫茶のオーナーもただシステムを置いて鳴らしているだけの所が多すぎる。

 今回の大阪(春の陣)は誉め言葉だけでなく音の不満点を探して指摘したい、(どうせ俺は嫌われ者)笹本氏は常々「俺はオーディオを忘れて音楽を聴きたい」と口癖に云っていたが果たして?どうだろうか、

845PPの音をじっくり聴いた後いよいよPP5/400の出番である。接続終了後先ほどのチョンキョンファのパルティータを聴く、出てきた音は中域が大変膨らみを持った豊かな響きで音楽のエキスが前面に出てくる。先程のバイオリンの胴鳴りもふくよかに再現され高域も透明感のある聴き疲れしない、しかも重心が下がったためパルメコが生き返ったように躍動感に満ちた説得力を持って鳴り出した、笹本氏、西山氏もこの違いに驚いた、笹本氏もたかが5Wのアンプがこれだけ鳴るとはショックを隠せない、

笹本氏の言った言葉「オーディオはエンドレスだ!」

自分のアンプを自画自賛してしまったが私だけの評価ではなく笹本氏、西山氏の共通の評価は私と同じである。私の好みは91Bタイプの300Bのがより音楽の聴かせ所が優れているのだがこれはあくまで好み・・・・・

 オーディオは一流メーカーの高額なアンプを使えば音が良いと思いがちだが現実は違う、その辺を弁えないと高い買い物になるから目利き、耳利きが重要である。


あとがき


 今回はWE−13Aとパルメコの試聴と道場破りがメインでしたが欲を云えばパルメコをステレオで聴いてみたかった、モノラルの場合はどうしても広がりに少し不満が残るがボーカル、ピアノ、バイオリンなどはモノラルの 方のが定位が良く奥行き感もリアル感も出ていたような気がします。

パルメコも素晴らしいがこれを収納しているスピーカーボックスを笹本氏が自慢するだけあって見事にマッチしているからこれだけの素晴らしい音が出てるのではないだろうか、笹本さん今度は名古屋でお会いしましょう

※写真の一部分は笹本氏のブログから拝借させていただきました。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-030
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c38

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
39. 2020年8月15日 16:16:20 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[30]
私のオーディオ人生 第6回ウェスタンサウンドの真髄と魅力を聴く by Y下
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-006

オーディオを趣味としてやっていらっしゃる、みなさんが非常に関心のあるウェスタンサウンドの真髄と魅力をご報告させて頂きます。
 

私の友人のM月氏より部屋をリフォームしたのでウェスタンサウンドの真髄の音を聴きに来ないかとお誘いがありました、

 私も過去には沢山のウェスタンスピーカーを聴いて来ましたがアンプからスピーカーまでオールウェスタンの音など一度も聴いた経験はありません。

果たしてウェスタンはどんな音なのか、聴かせていただく以上は検事の耳で聴くためには比較対照は私が使用していますマランツ#7、サンバレーのSV−91B(C−タイプ)とD/AコンバーターはModel−2を持参してウェスタンアンプとの違いを自分の目と耳で美化した建前論でなく本音で皆さんにお伝えしたい、

当日は私の友人であるN氏が同席して実況見分していただきました。N氏は大橋様の店主日記に一度登場しています。彼はSV−2(2007)でタンノイのオートグラフを鳴らされている方でご本人も同じウェスタンのシステムをお持ちですから大変参考になるのではないかと思います。

ウェスタンエレクトリックを知らなければオーディオを語るなかれ

 この文句はすべてのオーディオマニアについて言える言葉であるがウェスタンマニアやウェスタンを扱うビンテージショップ等は(ウェスタン以外はオーディオではない!)とウェスタン以外のオーディオを(小バカ)にしていますが、本当にウェスタンサウンドは別世界の音なのか、

 オーディオ雑誌の管球王国やMJ誌には必ずと言ってよいぐらい記事で取り上げられている、特に管球王国は諸先生方のウェスタン試聴記が載せられて誌面を楽しませてくれていますが、SUNVALLEY AUDIOの皆さんも実際にウェスタンサウンドを聴かれた方は少ないと思います。

 雑誌などの記事での文章だけでは音はわからないし自分のアンプを使用してなら比較対照できます。このような試聴ならある程度の音がつかめますが、一度も見たことも無い、聴いたことも無いビンテージアンプを接続しての試聴記事では残念ながら想像力すら沸いてきません、その答えを出すため今回は私が愛用していますサンバレーのSV−91Bとマランツ#7とでウェスタンアンプを比較すればその違いと全貌があきらかにはっきりと結論が出ます。ただし音の優劣を競うのではなくウェスタンアンプとSV−91Bアンプの違いがどの程度なのかSUNVALLEY AUDIOさんの皆さんも私も興味がそそるものがあります。

今回は「泣く子も黙る」ウェスタンサウンドの真髄と魅力をコラムをお借りして迫りたいと思います。

オーディオの源流

 ウェスタンと言えばスピーカー、真空管の300Bが巷では最高峰と言われていますが、オーディオシステムの中でスピーカーシステムは自分の個性が特に主張されます、

高いスピーカーは良い、安いスピーカーは悪い、とは誰も断言は出来ません。自分の好みに合えばそのスピーカーこそが最良の友であり伴侶でもあります。

ウェスタンサウンドを考えるとそれ以前のサウンドは蓄音機のサウンドであり、かの有名なビクトローラ・クレデンザがウェスタンの原点ではなかろうか、実際クレデンザのホーン構造を見ますとウェスタンの12A、15A、のカールホーンに良く似た構造をしています。(蓄音機の音等は良い音ではない)と思われがちですが、本当に良い音とは電気臭くない音ではないだろうか、生の音を良く聴きますと電気の音はしません、(エレキギター、シンセサイザーは別物)

生の音こそ自然な音です。音はすべてに生が基準になります。

 クレデンザのサウンドボックスを外してウェスタンの555ドライバーを実装して試聴した経験から不思議とクレデンザの音に非常に近い音になります。その時の印象ではアコースティクな響で現代の音とはかけ離れた音に脅威を感じました、これこそ電気臭くない自然な音なのかも知れません。

 アルテック、JBLはウェスタンから分かれた会社ですが、ウェスタンサウンドを聴きますと両者ともあきらかに音の違いが認められます。永い間アルテックやJBLでオーディオを楽しんでこられた方は最終的にはウェスタンに(はまる)方が沢山お見えでそれだけの魅力があるのがウェスタンかも、

過去のビンテージスピーカーでアルテック、JBLに限らずタンノイ、グッドマン、ヴァイタボックス、などの初期型のスピーカーはウェスタンの音色と音作りに一脈通じる気がします。皆さんもタンノイのスピーカーをお持ちの方が沢山お見えですがこのスピーカーも原点はウェスタンになります。タンノイでもモニターシルバー実装のオートグラフを私の友人宅で聴きますとウェスタンの香りが漂ってきます。このように書きますとウェスタンこそがオーディオの源流かも知れません。

ウェスタンシステムの概略説明

写真の左側がウェスタンのスピーカーシステムになります。

右側のホーン付きのドライバーがかの有名な555Wです。
このドライバーは励磁型と呼ばれています。

ホーンは12A,15Aとは違うストレートホーンの25Aです。


555Wのドライバーユニットのアップ写真でウェスタンエレクトリックとシールが貼ってあります。右側のスロートは15個の口がありこの部分へアタッチメントを取り付けて555Wドライバーを実装します。


ウェスタンとの比較試聴に使用しました我がサンバレーのSV−91B(C−TYPE)とマランツ#7、Model2です。SV−91Bアンプはサンバレー主催のペンションウィンズで行なわれたアンプ持ち寄りの会に持参したものです。

右側の写真は新藤ラボラトリー製の特注のネットワークでコンデンサーはすべてウェスタンを使用している。


使用アンプは Westrex の RA−1574パワーアンプの内部写真です。

使用している球は807パラプッシュで出力は150W×2の300Wの大出力アンプです。

頭にRAが付くのがレコーディング用でTAが付く場合はシアター用になります。

内部は私に言わせるなら「たまには掃除しろと言いたい」ぐらいのほこりだらけの汚いアンプです。

このアンプの価格はモノラール2台で¥250万以上もするそうです。


アンプ内部の使用トランスは不明ですがアンプのカップリングコンデンサーは私の大好きなスプラーグのブラックビューティータイプのカラーコードの入ったバンブルビーコンデンサーが使われています。


RA−1574アンプの正面よりの写真でメーターが付いているのがパワーアンプで下側が電源装置になります。

写真の右側がウェスタンの25Aマルチセラーホーンです。材質は鉄かダイキャストで出来ていると思います。ホーンの長さは約1mでこのスピーカーが劇場で使用されていたと思うと凄い


低音はウェスタンのTA−4181ウーファでサイズは46cmの巨大スピーカーです。

クロスオーバーは500Hzで使用しています。

右側の写真はこのシステムの所有者でM月氏です。これを見ますとウェスタン25Aのホーンの巨大さが理解できると思います。スピーカーボックスは米松合板の特注ボックスを使用、TA−4181と555WのタンガーバルブはSPボックス内に収容されています。

今回の試聴用CDプレーヤーはLINのNMIMIKを使用して試聴しました。

サンバレーSV−91Bで鳴らすウェスタンサウンド


 システムのラインナップ

CDP LINN MIMIK
D/A サンバレー Model2

プリアンプ マランツ#7

メインアンプ サンバレーSV−91B(C)

試聴CD アールヒーブ コジェーナのヘンデルの歌曲

すべての接続が完了して早速の音出しになった、

チェロの独奏が鳴り出した瞬間、素晴らしいの一言です。
チェロの胴鳴りと弦をこする震えが聞こえる大変心地よい響きでコジェーナの歌声がしびれるぐらい魅力的です。

音のバランスはピラミッドバランスになって押しの強いしかも奥行き感を伴った音である。試聴に立ち会ったN氏もただ唸るばかりだ、

このSV−91Bでウェスタンを鳴らすと今までの違う顔が見えてくる、例えを言えば水を得た魚のように生き生きと音楽が迫ってくる。

私も今まで沢山のウェスタンを聴かせて頂いたがこの音こそ紛れも無いウェスタンの音で私が聴いた限りでは自他ともに認める日本でもトップクラスの音だ、

このSV−91Bアンプは後世に残る名機の一つと言っても過言ではない、
SV−91Bをお持ちの皆さん自信を持って頂いてもよい、

勿論メインアンプばかりでなくマランツ#7、Model2 のすべてが良いのでこのような音が出ると思う、「良い音を出すには良いアンプを繋げば必ず良い音が出る」が私の自論でもある。


 持ち主のM月氏も言葉が出ないぐらいだ、M月氏いわく

「この音は木の香りがする電気臭くない音だ、私が以前に持っていたウェスタンの91Bアンプよりこのアンプの方のが低域が伸びて来る。」

と絶賛している。

木の香り?
音をお風呂で言うならポリのユニットバスとヒノキ風呂を例えにした違いなのか、


 確かにこのサウンドは枯れた音であるが、この音色はアルテックやJBLとは違う味のある独特な音を持っている、間髪を入れずに友人のN氏が

「このウェスタン555Wの音はY下氏のグッドマンの3Wayと非常によく似た音ではないか、グッドマンはもう少しスケールダウンした感じだ、」

確かに目を閉じてウェスタンスピーカーをじっくりと試聴していくとこの音は私の愛用しているグッドマンの 3Wayと非常に良く似た音色になっている、

イギリスのグッドマンはどちらかと言うと薄曇的な多少暗い音になるがウェスタンは多少明るい開放的な浸透力のある感じがした、

そう思うとウェスタンのスピーカーが無くてもグッドマンのスピーカーで十分である。

グッドマンと言えばAXIOM−80,AXIOM−301が巷では有名であるが、私の使用しているホーンタイプのグッドマンは多少音の抜けや音色がAXIOMタイプとは異なる。

 この点をM月氏に問いただすと

「グッドマンこそウェスタンサウンドに近い、ウェスタンのツィーターは594よりグッドマンのトレバックス100の方のが相性がある」

と指摘していた、

ウェスタンのレベルを上げて行くとグッドマンと変わらない音になるのか、グッドマンのレベルを上げて行くとウェスタンサウンドになるのか、グッドマンはウェスタンを意識した音作りのように思える。

M月氏はこのウェスタンスピーカーとは別に名古屋の日劇で使用されていたグッドマンのスピーカーを持っている。将来このウェスタンをすべて売却して最後はグッドマンで聴きたいと洩らしていたのが印象に残った、

私が想像していたウェスタンサウンドはもう少しアコースティクな音を期待していたが現実は多少違っていた、しかしこのサウンドこそ紛れも無いシアターサウンドで俗に言うコマーシャル的なサウンドだ、

こんな雄大な素晴らしいサウンドならもっと広い部屋で鳴らせば恐らく感動ものであろう、しかし現実的に日本の家屋では無理だと思う、


Westrex、RA1574 と SV−91B の比較

 いよいよ我がサンバレーのSV−91BとRA−1574との鳴き比べになった、

今までSV−91Bをじっくりと試聴してこの音色を頭で記憶するのではなく身体に記憶させた、音の違いを比較するには頭で覚えるとすぐに忘れてしまうが耳から入った音は身体で記憶するとすぐには忘れることはない、

 よく皆さんが仲間の音を聴きに行くとき玄関を入った時、音が出て無くてもその音がわかるのは身体が覚えているからだと思う、

 早速Westrex RA−1574を接続、プリアンプはマランツ#7を使用、果たしてどのように音が変化するのか三人とも固唾を呑んで見守った、CDは先程試聴したコジェーナのヘンデルの歌曲集である。CDをトラック4にしてボリュームを同じレベルに合わせた、

 先程のチェロの独奏から音出しでコジェーナの歌声が流れた瞬間、さすがにWestrex は違うと言いたいが残念ながら微妙な音の変化しかつかめない、多少高域がナローな音であるがSV−91Bとは差がでないがRA−1574は出力管がUY−807にもかかわらずWE−300Bと遜色のない音で鳴るのは立派としか言いようがない、

ただWestrexの方のがシアターサウンドらしい音の出音だけれども緻密さはSV−91Bのが良い、これにはN氏、M月氏も同感であった、

一番的確な違いを言うならRA−1574とSV−91Bとは音作りの方向性が若干ではあるが違うのが感じられる、その違いとはRA−1574は倍音の量が少なく感じるがSV−91Bのが倍音の量が多く感じる、その差ぐらいで音の広がり、ホールトーンの効いた奥行き感は変わらない、

RA−1574アンプは遥か昔の映画が全盛の時代のアンプである、これは好みの問題であり優劣の問題ではない、ただ一つ言えることは年代物のアンプなどは故障等のトラブルが発生しやすいがSV−91Bアンプは現代のパーツを使用しているのでこの点は安心感がある。

 本来ならここへSV−501SEを接続して違うサウンドを聴いて見たかったが、私個人として持ち合わせていないのが残念である、もう一台手持ちのSV−2(2007)を持って来たかったが、なんせ重量があり過ぎる、いずれこの組み合わせはN氏も同じウェスタン555Wと25Aホーンを持っているから楽しみは先送りにしよう、

管球王国などやオーディオ雑誌でのウェスタン試聴記の記事などを読むとウェスタンサウンドは別格の存在に見られるが、私個人としては別格な存在とは思えない、

ウェスタンのスピーカーシステムを鳴らすにはSV−91Bでも十分過ぎる位、素晴らしいサウンドを聴かせてくれるのがわかり大変勉強になった一日であった、

ウェスタンに思う

 私のオーディオ人生第6回のコラムはウェスタンサウンドの真髄と魅力を書かせて頂きましたが皆さんにウェスタンのシステムを写真付きで紹介しましたので多少なりと理解されたと思います。

 今回登場しましたM月氏ご本人は多少目が不自由なためアナログはやっていませんが耳は非常に良い持ち主でここまでウェスタンサウンドをまとめられたのは立派としか言いようがありません。勿論M月氏の人柄は大変良く「俺の装置はウェスタンだぞ」と王様になるタイプではありません。

世のウェスタン所有者はとかく王様になるタイプが多い、

「俺の装置はウェスタンだ、下々のマニアとは違う、」

と見下げた感覚で簡単には聴かせてくれないウェスタンマニアが多い、このようなマニアこそ私に言わせれば「猫に小判、豚に真珠」と言いたい、

ウェスタンマニアになるとケーブルからパーツ迄何でもウェスタンでないと気にいらない、(これは一種の病気としか思えない)

このようなマニアこそ良い音を出す術を知らない、また音さえわからないから音作りは他人まかせ、

ウェスタンだから良い音が出るだろうと思ったら考えが甘い!、

確かに上手く鳴らせば素晴らしい音になるのだろうが、本当に良い音で鳴らされているウェスタンマニアは極少数だと思う、これだけの大がかりなシステムになれば至難のワザだと感じる、

私はウェスタンサウンドが最高の音とは思っていない、

ウェスタンの10分の1いや20分の1の費用でウェスタンと同等の音は出るはず、それがオーディオの面白さだ!          

今回は高価なケーブルなど一切使用せずホームセンターで売られているケーブル類での試聴だがそれで十分である、

世にある高価なゴムホースのようなケーブルで音が良くなるのなら誰も苦労はいらない、そんな所に投資するならもう一台アンプを買うか好きな音源を集めたほうのが利口である。

 M月氏は沢山のウェスタンのアンプをとっかえひっかえして使ってきた豊富な経験の持ち主である、

苦労に苦労を重ねて最後はこのシステムこそ自分が求める音であると強い眼差しがヒシヒシと伝わってくる、彼にとってはこの音こそオーディオの桃源郷もしくは極楽浄土なのかも、

 もしウェスタンを聴いてみたいと思われる SUNVALLEY AUDIO の仲間がお見えでしたらいつでもご紹介します。その時は自分で製作したサンバレーさんのキットアンプを持ち込んでウェスタンサウンドを聴かれるのも一つは勉強ではないでしょうか、M月氏は心からみなさんを歓迎していただけると思います。お住まいは福井県の永平寺町に在住しています。
https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-006
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c39

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
40. 2020年8月15日 16:17:33 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[31]
僕の好きなコンポーネント(スピーカー達)
Der Klang vom Theater (ドイツ〜劇場の音と音楽)2010/02/03
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-139.html

先日バレエ「白鳥の湖」を見てきた事を記事にしました。


原音再生は戯言だけど、演奏会のイメージを追及する
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-132.html


ホールがオペラハウス形式でもあり、2階のバルコニー先端で、オケピットから10mほどの近距離という貴重な体験をしました。

そのときに聴きながら、ボーっと「この音はA-5の音だなあ」と思っていました。
ALTEC A-5は実に演奏会のソノリティの味を持ったスピーカーだと思います。


スピーカー (振り返って2)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-67.html

ALTECはA-5しか使ったことはありませんが、A-7(これは近所の喫茶店、シルバービートさんで逢ったKさんが使っていました)も家庭用のカーメル(友人のHさんが使用していた)も、本当に音楽をよく知っている人が作ったスピーカーだと感心させられます。


お宅訪問記 1
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-46.html

訪問記 2
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-48.html


後半には席を後方へ移動し約30m程の距離を置いて聴きました。
よりハーモニーは融合し、ホールトーンに包まれる感じが強くなります。
このときは、流石にEurodyn(パーマネント)は良くできたスピーカーだったと思い起されました。

スピーカー (振り返って2)
http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-67.html


この2機種に共通なものは何か?

そうです。どちらも15インチウーハーとコンプレッションドライバーの2Wayであることです。
なるほど、改めて演奏会を聴きながら考えると、自分はこの式のスピーカーが好きなんだなと確認できました。

これらの他には、A-5と同じ設計図で作ったような Westrex London .Ltdの2080&2090型があり、Vitavoxのバイトーン型があります。この2機種は使った事がありません。

Westrex London.Ltd 2090ドライバーと独特の形状をした10セルホーン。
http://blog-imgs-29.fc2.com/k/a/o/kaorin27/1020cell3.jpg


買っちゃおうかなー。置くとこ無いな

Westrexは何度か購入のチャンスがあったのですが、バフル(フロントホーン)が入手難でついぞ縁がありませんでした。そんな訳で、これは憧れのスピーカーですね。
まあ、ドライバーはALTEC-288ですし、ウーハーも見た目515(フレームの隙間に羊毛綿みたいのが詰まってますが)です。A-5を手放してしまってこれを買うのが申し訳ないっていうのが、心の底にあるかも知れません。

A-5やEyrodynは全てにおいてバランスがいいですね。
帯域は広すぎず、狭すぎず。直接音と間接音のブレンドも絶妙!
本当に劇場に居合わせた雰囲気で音楽を聴かせてくれると思います。
一般に広い部屋が必要だ!みたいな言われ方をしますが、専用室なら8畳もあればちょっと吸音に気をつければ充分です。

「言われ方」で思い出しましたが、日本の雑誌を読むと、これらのような構成のホール用スピーカーは
「広い場所で多くの観客に聞かせる為に、パワーの入る設計がされており、迫力のある音を出すが家庭用としては音が荒いのが難点」

なーんて評ばかりでしたし、その頃に話を聞いた販売店のお兄さん達も揃って同じようなことを言っていました。
イタイケな少年だった僕はそれを真に受けて仲間と話す時には、受け売りの業務用スピーカー評を展開していたのでしょう。

A-5を購入した時に、ハタと気付いちゃいましたよ。
ひょっとして、世の中の評価ってほとんどが受け売りなんじゃないだろうか! ってね。

それ以来 「てめーの身銭で買って使ったモノ意外、その製品について語らないぞ」とココロに念じました。


コメント

写真にある2090ドライバーはアルテックの288と外見はそっくりですが、重さは1、5倍で音色もまったく異なります。2090ドライバーは後期になると角型からカボチャ型になります。ウーファーの2080もアルテックの515と似ていますがコーン紙が随分異なります。とても重いです。この組み合わせは2040アンプや2042アンプなどで鳴らされていましたが、低域に特徴があります。

2010/04/05(月) 19:22 | URL | かめきち #


Re: タイトルなし

かめきちさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

2080、2090お使いなんですか、いいスピーカーですね。
僕も数回すれ違ったんですが、撫で回しただけで結局我が家に来て貰う縁がありませんでした。

音については、きちんと鳴らせば同じ音楽が聴こえる。という程度の駄耳なものですから、出りゃーもうけもの!ですね。
これらの優秀な機械が、正確に動作してえらい違う音になるのは、多分別の原因でしょうから。

2010/04/06(火) 02:31 | URL | kaorin27 #


http://kaorin27.blog67.fc2.com/blog-entry-139.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c40

コメント [政治・選挙・NHK274] 小沢一郎氏「次は我々の政権だ」新党結成に合意 衆参で140人超が参加見通し 赤かぶ
63. 2020年8月15日 16:18:26 : VfwxLlJKFQ : YjlaVzh5WFlyTDI=[305]
寄り合い所帯が機能するかどうか、 が問題かも知れないね?

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/906.html#c63
コメント [政治・選挙・NHK275] いちるの望みかけた連合右派工作/政界地獄耳(日刊スポーツ) 赤かぶ
10. 2020年8月15日 16:20:50 : nWzY0hpiJU : SXJDNnJralZjSGs=[5]
>6
消費税減税最大のチャンス!国民の手にある勝利の鍵はこれだ!│上念司チャンネル ニュースの虎側

http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/108.html#c10
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
41. 中川隆[-11842] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:23:11 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[32]
P&C Electronics アンティック・古玩
http://www.pandcamp.com/pc/kogan.htm


古玩の思い出、寿命、楽しみ。大分辛口の話で恐縮だが私事の感想をチョイと書いてみようと。

最近この10年、全く輸入していなくてあまり資格はないが、どのくらい寿命があるのかということを思い出しながら書いています。

まあ20年前の昔話だと思ってご意見無用でお読み捨てください。


多分オーディオは塗装と修理の連続なので古いものは本当によく壊れていく。20年前ならともかく今高くなったWEの41、42等は本当によく部品取りにした。
起こす場合は二個一、三個一は当たり前で現在のショップのようにトランスの巻き直しはしないから、本当に壊れた部品は捨てていた。当時、41と42で800ドル位だったからバラバラにしても本当に儲かった日が続いた。楽しい思い出である。

42アンプはインターステージが壊れていても他のトランスが生きているから、最低3、4倍にはなったものである。41アンプが来ると恐慌で生きているものがインプットとチョークしかない。インプット5万円、チョークを2万円ソケットはついていればいいが、ついていないのが多かった。ソケット抵抗を3000円で売ってようやくペイ出来る位であった。

当時このアンプより古いナンバーは、ラジオだと思っていたので今のような盛り上がりを見せることはなかった。特に41アンプのボリュームと42アンプのインプットは必ず生きていなかった。よく20年前には42アンプのインプットにトライアドのインターステージを入れたことを覚えている。

当然その場合は、お客もそんなもんだろうと納得してくれていた。私は知らなかったが、トランスの修理をオリジナルのコアで巻きなおしてくれる人がいることを知らなかった。コールタールが詰まったケースから掘り出して接着剤で固まっているトランスを、1枚1枚剥がして同じようにコイルを作って巻き変えてくれるのである。

この大御所のトランス屋さんと知り合って4、5年経つが、それまではそんなことを出来るということを信じていなかったから、もっと昔に知り合っていれば大分儲かっただろうと思うが、ポリシーとして壊れたものは捨てるので、今迄人に頼まれた修理のみ思い出す限り15点位はお頼みした。

約、大御所のO先生15年間1日に1、2個は修理したと言うから、世の中には2、3000個は彼の手になった物が残っていると信じているのである。

当然この場合日本製のワイヤーで直されるからオリジナルですよと言う声も怪しいものである。

1度に40個も来る黒いトランス、1番切れる○型のラインアウト、トライアドのラインアウト、ピアレスの角のケース、世の中にオーディオソムリエ(真贋鑑定家)という商売があれば繁盛するんじゃないかと思う。
ともかく修理は難しい。

オリジナルがオリジナルがと言うから満足に修理ができない。せめて1年位はもつように修理をしたいがその場合、相当の部品の入れ替えを覚悟しなければならない。マッキンのプリなら20年前でも必ずラボに入った修理シールが3、4枚は付いていた。

当然皆故障するわけだが、なんとか愛情でカバーしてほしいものであろう。納得できないかもしれないが、古い真空管等を売った場合、案外いやな思いをする。今迄で1番悪い例だが、当方のとこで買った真空管がその当日に夜死亡。品物はPX4であったが、当日調子よく鳴っていて気に入って買ってもらった。彼の場合、同じ真空管が死ぬのは4本目だからクレームはなかったが、せめて1ヶ月はもってほしかった。

まぁ、某オーディオショップが売った200万の黒いアンプが1日で爆発して裁判になった例があるというから愛情をかけてあげないと臍を曲げる。この場合、このアンプは女王様かな。お客さんにも惚れた弱みがある。

私の作ったキットアンプも電解コンデンサがパンクしたことがあるので、個人的に古いコンデンサの信頼度順に並べると、1位がスプラグ、2位がコーネル、3位がアイロボックス、最後にマロリがくる。五十嵐先生ごめんなさい爆発して。
私のキットのアンプで1番売ると怖いのは91アンプのレプリカで、ねじ止めコンデンサが1番弱い。尤も1930年代に新品で出たオリジナルでも1年絶対もたなかったと思う。初期不良が多くて、案外困り果てたアンプの代表格じゃないかと思っている。でも、長く使われたのは確かで、2次大戦位まで使われたようである。カーキ色のものを随分見かけた。


真空管の交換について。

サンフランシスコの映画システムのサービスマンのポール曰く真空管は1ヶ月または500時間で全部新品に換えていたそうである。戦後場末に流れたものならわからないが、現役時代なら多分そうだろう。絶対音が止まってはいけないプロの世界なら当然だと思っている。しかし個人的に自分で使う分には10年位使えないとね。

実際に10年もつ真空管はいくらでもある。特にラジオなんか50年前のものが平気で鳴る。

理論では100万時間使ってもまだエミッションが残っていると書いてある本もある。条件が違うので何とも言えないが、1941年製造のGE製211を後生大事にとっておいた。1年前に15年ぶりに開けたところ、3、4割が空気管になっていた。けちはだめだめ。


アメリカのラジオクラブ

メンバーのほとんどが引退した年寄りだったが、ほとんどの人が技術者だったのか古いラジオを愛でるクラブが各州にたくさんある。カリフォルニアかシカゴが1番多いと思うが、随分おじいちゃんから真空管を分けてもらった。ほとんどが趣味の1930年までの古い真空管だったが買ってきて6、7割は生きていた。大体の真空管が5ドル以下で買えたのでよく荒らしをやった。それでも18、9年前には悪いなと思ってブローカーから買うようになった。

最近フィールドコイルのスピーカーが流行っているようなので私としてはやめてと言いたい。ちなみに儲かった一例、ある日メイン州から手紙が来て真空管を手放すから遊びに来いと言われ行ったところ、40cm角のダンボールいっぱいのWEの球をもらった。300Aが10本、205が20本、274のナスが5、6本その他大勢大勢が入っていた。彼は湖のダムの脇に住んでいて趣味は発電だった。すごい人が世の中にはいる。当然日本円でミリオネアになったことは間違いない。日本円で。

その帰り、1000km走ってシカゴのラジオクラブのミーティングに約束してあった101Fの丸球を100本買った。それを9000円で売ったところ、飛ぶように売れた。20年前は幸せな時代だったのである。


昔話のWE86アンプ

カリフォルニアのデビットが随分集めてくれたせいで20万で売っても相当な利益が出た。ただこのアンプ、問題はアウトプットで間違いなく必ずB電圧がスピーカー端子にもれる。10台以上は売ったがスピーカーのターミナルを必ずアースに落としておいた。最近随分そのトランスをO先生の所で見かけるから60年も経ったものは生きているほうが少ないだろう。

まぁウエスタンの場合オリジナルでも本物は少ないから、トランスの引き出し線のハンダが見た目新しいものとターミナルのハンダを付け替えてあるものは注意してみた方がいい。欲しい人はできるなら15年以上もち続けている個人の物を買ったほうがよい。

そのほかはインプットとインターステージが切れているものを見たことがなかったから、すばらしい技術と思っている。インプットまで純鉄のコアだという人がいるがウエスタンの場合は最高のパーマロイで作ったインプットトランスを搭載している。


古いインプットインターステージの簡単な修理方法

切れた側に2、3kVの交流を瞬時にかける(1秒以内)。一回でつけば儲けものである。ただ、レアショートすることもある。2〜3回やってもつかない場合はあきらめて、また1500V以下のトランスでもだめであります。


アンプは壊れる

アンプのプレート電圧は1Vでも高いほうが音がよいと思うが、音もよく球も長生きさせようと思うと定格の6、7割以下で作るのが望ましいと思う。アンプの修理を生業としている友人Y市の天才N君曰く、MC、MZ、AL等のアンプは高速道路をビンテージカーで120kmで走っているようなものだと。いい例えだと思っている。当然100kmで走ると音が悪いわけだからしょうがない。

昔の輸出用なら50サイクルの巻き線があったはずだが、60サイクル用が並行物が大半なのでトランスのコアが2割足りない。当然発熱する。真空管アンプなら球、抵抗、コンデンサ、トランス、と変えればいいが、トランジスタアンプは素子が壊れた場合なかなか同じものがつくことが少ないらしい。

ハイエンド志向の100万以上したFETアンプを入力ジャックの抜き差しで私の目の前で壊した彼は2年経っても修理できないでいる。理由は1万個以上はメーカー選別した選りすぐりの石は世の中にないそうである。したがってもう1台出物が出るまでアンテナを立てて待っている(他人のアンプは修理するのに)。最近二台目を手に入れたそうである。

彼曰く10年過ぎたトランジスタアンプを買わないこと。同じ石がペアで手に入ることはまれで、設計者の意図に反するのだそうだ。なるべく電源を入れたときにウーファーが振れたり、信号回路に電解コンデンサが入ったりするのはだめだそうである。

私の知り合いでも大型の古いフロアシステムを買ったが低音が出ないそうである。磁石をチェックしたほうがよいかも。トランジスタアンプの調整の取れていないものは、スピーカーの磁力が減ることがある。


たくさん出てきたもの

今では部品しか輸入していないが、昔は月に2、3回は500kgくらいの荷物が飛行機でやってきた。取り留めのないものも多かったが業販も多かったので変なものでも大概売れた。ウエスタンなら555、必ず10個は一度にきたから値段も安かった。1個100ドルくらいで買っていたから555はドル箱だった。オリジナルのダイヤフラムを10万で、その他アルテックは5万、Wつきはプレミアもらって12万で買っていただいた。ホーンはあまり利益が出なかったので、数が少なかった。

不思議なことに555の場合はホーンの20倍に相当する量が出てきたので、ホーンは貴重品かもしれない。当時アルテックやJBL用のアダプターがかなり売れた。アンプなら46アンプ、1台20万とるのは苦しいと思ったがバラバラにすると簡単に20万を越した。25Bコンソールも1800ドルぐらいで案外きたから、ウエスタンでは儲けの頭になったとよく覚えている。

ドンガラの箱をくず屋の前に捨てていたが、当時でも捨て賃を取られた。この間、618Bがオークションで30万で売れたと、昔のお客さんがやってきて数万買ってくれた。がちょーん。


たくさん出てきたもの2

アルテックの1568、1569スピーカの288、515、ネットワークに604、どういうわけだかプロ用の映画館のシステムはいらないよいらないよというくらい珍しくなかった。その反対に全く出てこなかったものに、288-16、515B新型は現役だったのか使っていなかったのか民製ナンバーはとても高くて、買わなかった。JBLの375とともに日本のほうが安かった。アルテックのピアレスの角型ケース入りはまったく本当によく壊れる。電源、トランス、アウトプット、チョークトランス、壊れる代表選手だから当時のケースに入れたコールタールの質が非常に悪かったと思っている。

マッキントッシュのMC30、116等は壊れてないほうが多いから、IPC、アルテックを買いたいときはシャーシの中を必ず見よう。


MR.デビット・ヨー

一番古いアンプを集めてくれたのが、カリフォルニアのデビット・ヨー氏である。トランスが壊れてもても真空管が切れていても、 一度も返品しなかったから長い間かわいがってもらった。どういうわけだかM社のC氏の付き合いのほうが古かったようだが、 私のほうにいいものをまわしてもらった。

MCMZはY市のM氏が買って私のほうには回ってこなかったので、もうちょっと古い系 は20年前当時一番あったかもしれない。今でもマランツ7とマッキンの275は50台ずつは積んであるだろう。他のアメリカのブローカーは 何度行っても一緒に食事をおごってもらうことはなかったが、台湾出身の彼には随分世話になった。その代わり他より大分高かった。

一番面白かったのは、ラジオクラブのフロアマーケットでなんと昔のラジオの本を売りに来ていた人がブックエンドに使っていた 596ツイーターが100ドルだった。彼から100ドルもらった人は満面の笑みだった。彼から46アンプは600ドル、86アンプは1800くらい、 594のドライバーは2000ドルだが、ブックエンドのスピーカーは2個一万ドルだった。ツイーターは2個150万でN氏に売れた。

当時ウエスタンでツイーターが一番高かった。555は100なのに。


ビクターの蓄音機

今のアメリカの値段は昔はデビットから2000ドルくらいで買っていた。ある日ラジオクラブのメンバーの紹介でテキサス州のジェームス氏の店に行ってみた。屋号はOLDEN YEAR MUSICAL MUSEUM。

多分彼から蓄音機を仕入れている人は相当多かったんじゃないかと思われる。
蓄音機、自動オルガン、オルゴール、自動ピアノ、エジソン電球などを売っていた。体育館ほどの広さの部屋で数人が一生懸命色々直していた。今でもやっていると思うので、気になる方は問い合わせてみたらいいかもしれない。

非常に稀有な例にエジソンの蝋管器があって、唯一無二の日本が安かった例である。エジソンの蝋管器は当時日本で5万円ぐらいで買えたが、アメリカでは1500ドルした。これに次ぐのはJBLの375で日本のほうが安かったかもしれない。

ジェンセン製と書いて はいけないかも知れないが4181スピーカーの親のジェンセンのL18は8-30の3倍は大きい蓄音機についていた。50のPPがついていて、とても欲しかったが運送費が高いのであきらめた。

20年前当時は日本でもビクターの蓄音機は1、2万で買えたのに、蓄音機のブームが来て急速に骨董屋の前からなくなった。大概変な ピックアップがついている、8-30でもポータブルでもピックアップのリプロデューサーは大差がないから1、2万で買った人が相当 得をしたはずだ。

今は全く見かけないが、音がいい針は金色のタングステンの短い針だ。100回かけても針は全く減らない。支点までの距離が短いから 音が大きい。レコード1面で針交換は面倒くさい。

当時の彼の売値、自動ピアノ全部品つき修理なし物の価値はわからないが500ドル。 ビクターの蓄音機8-30、700ドル。デビットめ。


修理

マッキン、マランツなら修理の部品にこだわる気持ちはわかるが、業務用のアンプにはあまり同情心が沸かないのでなるべく新しい部品 を使ったほうがいいと思う。昔は少しマッキン、マランツを売ったことがある。なかには修理用にコンデンサーのペンキを書いている人もいたようだ(縦線の容量)。 マッキンの場合、大概マッキンラボの修理シールがついていた。

アンプのボリュームは古くなると必ずガリガリ 言うので心配になって交換しようと思うが、まず4連ボリューム、センター付きボリューム等はないだろうと。いい修理屋さんなら、 2個一、3個一で直すだろうからいいが、なかなか難しいときは思い切ってボリュームをいっぱいにまわした状態で真横の腹に1.5mm 位の穴を開けて、接点復活材でも入れてみて欲しい。
ダメもとだから。

多分相当な確率で直ると思う。


売れないアンプ

一番ウエスタンで人気がなかったのが、118アンプ。 パラプッシュなのが嫌われたのか、6台仕入れたのに売るのに半年以上かかった。 簡単なアンプだから、300Bに改造してようやく売れた。

アルテックの1569も人気がないから、300のPPに改造すると面白いと思う。 124アンプより故障はずっと少ない。


WE124アンプ

面白いなぁこの人。124アンプでいつも悩んでいる。 何回修理に出してもまともに鳴った試しがないらしい。 僕が売ったわけでも僕が触ったわけでもないのに毎月やってくる。 話題はいつも124アンプで、一回見せてもらったがとても汚い。 なんだか線が丸まって入っている。直してやるよというと、触らせない。 わかった!この人ってこうなんだ。


ひそやかな趣味

エンジョイの仕方は人様々である。 亡くなったI県のO氏、WEの部品を触っていると世にも妙なる音が聴こえてくるとか。 十年見ていないが町田のK氏、300Bの焼印を夜磨いているとか。
あなたならどうする?


車にオーディオ、カメラに時計に模型

これらは全部同じものであるとS氏に言うと、私は模型はやってないと言う。 模型でも自作真空管アンプは似たようなもんだと言うと、軽くあしらわれる。
対極のものはなんだろう?ゴージャスなもの、ロールスロイス、美女に観劇。
泣きたくなったから、もう寝よう。


カメラは苦手

三回買ったニコマート、T国に行く度に最後の晩に夜なくなる。 お酒が悪いんである。ニコンのF4、何かのトレードでU市のF氏から。 当然当方は使わないからプロのF君へ。F君感謝して、真空管を持ってやってきた。 良いトレードだと思ったが、いまだにあるぞ。

50万で売った予定のランシングの415と287のセット。 写真家のK氏に、K氏月末にハッセル持ってやってきた。 いとこの旦那にあげたら、汚いね、もっときれいに使ってよだって。

50万と一週間あったら世界一周すぐできる。ああ残念。


20倍掛けの御大

オーディオはいくらにでも化ける。 ある日、415と287のセット、オーディオショップSに40万で。 S氏曰く、「倉島君、これを僕は800万で売るよ。気にしないかね?」。ええ本当に気にしませんよ。二台7万で売っていたRA1474、なんと大台に乗っていたようである。 まあこのOUT、よく切れる。この場合全然協力したくない。 業務用のラインアンプ、改造例はたくさんあるだろうから、ぜひご自身で弄ってみたらいい。


25Bコンソール

塊で大物だから置くところがない。いつも真っ黒になってばらしていた。 いるのは本体と電源なのに、テーブルと足も飛行機に乗ってやってきた。 どうせ捨てるのに向こうの人の好意にこたえるために梱包してもらった。

このコンソール、実は一番儲かったので2000ドルで買って100万近くになった。 129:40、130:30、131:10、電源:10に5。 安いと思われるかもしれないが、同業者のI県のT氏との取引ではこれの6〜7掛けだった。 この電源20、トランスが3個に1台しか生きていなかったから不良率は相当なもの。

もっともこの電源、WEの部品はコンデンサ一つしかついていないから、 十万で売れたのは中についている真空管代金である。 129アンプのインプットは今では高い。618B、このマイクトランスが一番値上がった。 でも当時は30オーム付きの285のインプットは2倍の1個10万で売っていた。 全然レア度が違うので285タイプのマイクトランスは高かったのである。

当時高かったのは、111C。今なら2万で売っているが当時は300ドルで買っていた。8万程度で売っていたと覚えている。 197のラインアウトは本当によく切れる。O先生のところでよく見かけた。O先生、0.15ミリの線に電気を流したらたぶんそういうことになるだろうと。

当時、ワイヤーの音にこだわっていた人は少なかったから、 中の電線は買ってもらったときのサービス品であげていた。 昔は電線でお金を取らなかったので、一束欲しいといわれれば一万円でももらおうかと言ったところである。 ある日、知り合いがやってきて「このケーブル1mものペアで7万円で売っている」と。 一台に4〜50mは使ってあるだろうから、なんだかなぁ・・・。

この頃からウエスタンの電線が音が良いということになった。 最近、綿巻きの撚り線でめっきがかかっていないというのが良いようであるが、 あのウエスタンがそんな質の悪いものを作るわけがないので全く信じていない。

ただ、ウエスタンのスピーカーケーブルは1.6ミリの錫引き単線で(594まで)、 ゴム引き綿巻き仕上げで白黒に塗り分けられていたような記憶がある。 撚り線で見たことがあるものは、野外で使う720Aの類のものには撚り線が多かった。 ちなみに今のスプールには汎用と書いてある。スピーカーケーブル用と書いてあるものは見たことがない。 電線だから何に使ってもOKです。


グレートブリテン編

イギリスには20年前には年1回程行っていた。イギリスからの運賃には結構高かったので小物が多かった。モノを非常に大切にするのかバイク屋の店頭には直列4気筒の黒いバイクや、電気屋の店頭には真空管の212が飾ってあった。

信じられないだろうけどザイレックスで売っていたPX25のナス管は1970年代製。4212の中古は15ポンド、ビンテージワイヤレスで街中で見かけた4212の新品は400ポンド。

あの4212の新品は多分まだその当時作っていたんじゃないかと思っている。買わなかったSTCの101は400本くらいあったが、1本5ポンドだった。当時のレートで1500円ほどだから全然だめだった。だから入れるものの種類は少なかった。
ガラードもクオードもアメリカから買った方が安いくらいだった。値段はリークの50が100ポンド、クオード2が200ポンドほど、PM6の中古は100ポンドほどだったが、アメリカから買ったほうが安かった。


PM6とPM2

大きい磁石は高いイギリスで買うものは大体同じなんだがちょっとずつ違うものが多かった。ドイツの職人と同じでへそ曲がりが多かったと思う。ラジオクラブのミーティングでもフェランティのようなものは1個100ポンドだという。同じものは絶対に手に入らないから宝くじ並だと思っている。さて、当時のPM6とPM2の値段、想像がつきましたか?両方とも同じフレームで同じコーン紙、プライスはPM6が68ポンド、PM2が400ポンド。信じられますか?


取り逃がしたパルメコ

ケントのPMコンポーネンツが放送局用の払い下げ品を売っていた。当時型遅れで買う人もいなかったからとても安かった。体育館ほどの広さのところに箱入りの15インチのパルメコ・ガラード301のプロ版が50台ずつあった。
とても安くてどれも15ポンドだった。

リークのアンプのプロ版もあって、同じくらいだった。たくさんあったのでこの次に買おうとしたら、無くなっていた。

運賃は品物の10倍はしただろうが買った人は笑いが止まらなかっただろう。その後すぐ50万ぐらいで売られていたのも覚えている。パルメコはその後ジョンから少し入手したが、あまりコンディションが良くなかった。
ガラードのプロ版には変わったアームがついていたので買った人は苦労しただろう。


ペアにならない

ジョン・ベーカーからいろいろなものを買ったがペアになったのは民生のアンプのクオードとリークぐらい。18インチのウーハーもあったがきれいな物がなく、気候も悪いのかあまりいい思いをしなかった。アルテックの288のコピーのようなドライバーは案外見つけたが、一つ一つよく見るとフェイズプラグも違うし・色も違うし・ヨークの厚みも違う。

4つで1000ポンドだったボイトの箱入りも全部違っていたから、もしペアで買えた人がいたら相当ラッキーさんかも。

ジェンセンのL18と13インチの4151と同じようなスピーカーはドイツでも見かけた。同じようなシステムは世界中にあったのかもしれない。


12AX7

今ではギターのお兄さんが12AX7でこだわるが20年前はテレフンケンしか売れなかった。ソ連の物が嫌いだったせいで(今はそうでもない)毛嫌いしていた。当然RCAの12AX7を買うわけだが15ドルもする。当時4桁番号のMT管は1ドルするものがなかったから、スクラップ同然だった。ソ連のものはイギリスから来て40ペンスだったから100円。

RCAは小売価格が1800円の時代に仕入れ価格が2000円近く。テレフンケンは5ドルだった。
だから今でもRCAが好きなんだ。


スクラップ

中国が世界の技術をタダで集めるせいか全てのジャンクがここに来る。世界一の材料集めの集積場である。ソ連の空母・海洋博のリグ・見たこともない某日本製映画館用真空管アンプ・品数の厚みは驚くほどだろう。多くはリサイクルされる。
オーディオも例外でなく例のコンデンサがついているから黙って捨てたつもりでも、相当量がリサイクルされるのは間違いがない。WEの131アンプも相当へこんだものを香港で見かけたから、25Bコンソールごとスクラップになったと思う。

買う量が倉庫ごととかスクラップの山ごと買うから、ピラミッドの下のほうにはお宝が埋まってるんだと思っている。日本でもN商会のI県の商品置き場、地元の人はごみだと思ってるに違いないが、ジェット機やらヘリコプターやらあるから面白いオブジェに見える。

下のほうにナイキのシステムというものが埋まっていて取れない。取ると上が崩れてしまうので山ごと買うしかないだろう。ナイキのコントローラーはWE製だから相当量ここから出てきた。

多分またこれは香港経由で買えるかもしれない。香港で見かけた倉庫いっぱいのWEワイヤー・いろいろな測定器、アメリカでは全然見ないから砂漠のピラミッドのなかにはまだまだあるんだろう。WEの92アンプ120・131etc etc etc…
アメリカのロスにいるブローカーでも見つけられないのだからどこから出てくるのか見当もつかない。ただ、アメリカは3、4年前にスクラップの輸出を禁止したそうである。
http://www.pandcamp.com/pc/kogan.htm
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c41

コメント [政治・選挙・NHK275] 「悪夢の民主党政権」は事実だった 民主党政権時は自殺者数が今よりはるかに多かったという衝撃の事実 真相の道
20. 2020年8月15日 16:25:29 : kgHOzSEOHU : UFhJQlNxaklLd0k=[253]
落日の安倍政権

「イタチの最後っぺ」というやつかな? 真相クンw
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/107.html#c20

コメント [戦争b17] 広島・長崎原爆の真犯人は天皇 お天道様はお見通し
201. 2020年8月15日 16:30:43 : L8x6M0y3Rg : M3UvellkTTVmQWc=[33]
日米戦やらせの証拠
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/738.html#c34
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/827.html#c201
コメント [政治・選挙・NHK274] 2020.8.15 山本太郎 代表談話『敗戦の日』 れいわ新選組  赤かぶ
23. しんのすけ99[429] grWC8YLMgreCr4JYglg 2020年8月15日 16:36:11 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[1324]
今日は 8月15日、あの戦争の犠牲者を 弔う日である せめて今日ぐらいは大人しくしておれ馬鹿どもは


日本が アメリカの植民地にされかけたのは 馬鹿で愚かな戦争始めたからである

日本がサンフランシスコ講和条約で独立を果たせたのは、「運が良かった」と言うだけの事なのである
マッカーサーと昭和天皇の写真を 見た事のない日本人はいないだろう 昭和天皇は正装でタキシード姿
それに対してマッカーサーは平服でしかもポケットに手を突っ込んだ姿 下手するとあのまま昭和天皇は
生きて帰ってはこれないかもしれないと 昭和天皇を見送る侍従たちは 涙で後姿が見られなかったそうだ

少なくともあの戦争始めなければ、進駐軍が上陸してくることもなかったし マッカーサーが尊大な態度で
【呼びつけるなどと】
昭和天皇を見下す扱いなど出来るはずもなかったし、なによりも日本の各都市が焼野原になる事も無かった

「戦争しなければ植民地に」 こんな馬鹿な世迷言いう輩がいては 300万という戦没者は浮かばれない
中国大陸での侵略を 辞めればそれで済んだことである すべては軍国体制の馬鹿どもが招いた禍で
国民を騙し欺き 地獄に陥れた凶悪なる犯罪者集団 それがA級戦犯と戦争指導者の本当の姿だ。

http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/917.html#c23

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
1. 赤かぶ[91820] kNSCqYLU 2020年8月15日 16:36:30 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21664]


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
7. 2020年8月15日 16:38:56 : Fvlgxg9YTE : Y2t6b0hxRUh3dVE=[64]
裁判に負けても、「払うものないので払わない」は、
破産した人の言う言葉ですよ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
2. 赤かぶ[91821] kNSCqYLU 2020年8月15日 16:40:43 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21665]

https://twitter.com/demonstrandu/status/1290569775672774656
北北西@demonstrandu

#サンデー毎日 #全議席予想
三浦博史さん恒例の全議席予想。10月25日執行のケース。
自民 -22 262、単独過半数は維持。
公明 ±0 29 選挙区1減で比例1増
維新 +24 34 近畿9、東京・南関東・北関東東海・九州でも比例で議席獲得の見込み。全国区へ。3倍増。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/society/2020/08/16/10252233.html


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
7. 2020年8月15日 16:42:52 : TXOGgjqKOV : dVZuUGIxNHRBVm8=[1]

小沢氏の人物破壊キャンペーンに関する限り、これは世界のあらゆる国々の政治世界でも目にすることのない、きわめて異質なものだ。

きわめて異質だとする焦点は、このキャンペーンが実に長期にわたって続けられていることにある」

「世界のどこを見回しても、ひとりの人間の世評を貶めようとするキャンペーンが、これほど長期にわたって延々と繰り広げられてきた例はほかにない」

小沢氏に対する「人物破壊」キャンペーンは1993年の政変以降、20年近くにわたって展開されてきた。
http://esashib.com/ozawa01.htm
その理由は、小沢氏が実際に何をしたかとはまったく関係がなく、彼と言う存在が体制側にとって最大の脅威であること、それこそが理由なのだ。
「人物破壊」という言葉は欧米ではよく使われる表現である。
「標的とする人物を実際に殺さないまでも、その世間での評判や人物像を破壊しようとする行為」のことである。
政治生命を抹殺するために用いられた手法が「スキャンダル」であり、「スキャンダル」を成功させるためには検察と新聞の協力が不可欠である。
2011緊急出版 『誰が小沢一郎を殺すのか?   画策者なき陰謀』
著者:カレル・ヴァン・ウォルフレン  販売元:角川書店
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c7

コメント [医療崩壊6] 米オハイオ州の37歳男性 フェースブック上でバカにした新型コロナに感染、死亡 (INSIDER)  魑魅魍魎男
5. 2020年8月15日 16:45:16 : 7ISPY5LjGA : cVduRVAyYlJFSFk=[28]

この人は、言うだけでなく、実践しているから偉い。

当掲示板にも、コロナは存在しないなどと、言うだけ番長は結構みかけるが、キャバクラやホストクラブに行ってみたという話は聞かない。
http://www.asyura2.com/20/iryo6/msg/305.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
8. 2020年8月15日 16:45:17 : NucgFE0OQA : cEUyb1NHSEJmekU=[14]
この『早期解散』ってのはロクな記事つくらないな
早期解散=真相の道と言われてるが、本当なんじゃないか?
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c8
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
42. 2020年8月15日 16:46:37 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[33]
ジェイムズ・バロウ・ランシング


イタリア系アメリカ人のジェイムズ・バロウ・ランシングはその昔はジェイムズ・マーティーニと言い、14人兄弟の9番目で、バロウ家に預けられて育ちました。12歳の時に小型無線機を作って海軍無線局に電波妨害で捕まったという逸話が残るくらいの機械オタクで、その後自動車修理工を経て、放送局のエンジニアとなります。

1927 年その時の経験を活かしてロスにランシング・マニュファクチュアリング社を設立。ラジオ受信機用のスピーカー設計製造を始めます。1934年にWEのシステムに対抗して、15インチウーファー2基とホーンドライバーによる劇場用2ウェイシステムを開発。「シャラーホーン・システム」が映画芸術科学アカデミー賞を受賞しました。

ところが共同経営者のケン・デッカーが飛行機事故で死亡。経営が破綻し、1941年12月、アルテック・サービス・コーポレーションに合併され、アルテック・ランシング・コーポレーションの技術担当副社長となります。この時、WE社はアルテック・ランシング社にその製品製造ラインセンス契約を行い、OEM供給なども行うようになります。1946年に辞めるまで、アルテックの重要な製品である 604スタジオモニター・シリーズやボイス・オブ・シアターのA4などの設計開発を行っています。
http://k-d.jpn.com/audio/JBL/JBL_DD66000/JBL_DD66000.htm


天才エンジニアのジェームス・バロー・ランシングは1945年アルテックを去り、1946年にジェームス・B・ランシングおこした。

1947年、彼は自己の技術的成果をフルに投入したD130をつくる。
この38cmシングルコーンのドライバーは実に35Hzから3kHzまでをカバーするというかってない広帯域ユニットであった。

このシリーズは、D131(30cm)、D130をクロスオーバー1200Hzで使用する130Aなどがあり、音響レンズ/ホーンとその高域ドライバーなど、JBLが発表した後継モデルのどのへんまでランシングが手がけたはよくわからないのだが、1949年ランシングは突然自殺してしまった。

ランシングの死後、トマスが社長となり、社名をそのまま事業を継続したが,優秀な技術者が始祖の精神をうけついだ。なかでも主任技師であったビル・ハーツフィールドの業績は高く評価するべきであろう。

JBL創設時システムD1005 を発表して評判を呼んでいた。
50年代にはいって、JBLは”シグネチュア”という大型コーナーシステム(D31050)と、同じ名称だが中型のレクタンギュラー・モデル(D40019)を出す。

そして1955年に、「ライフ」誌が”決定的夢のスピーカー”と絶讃して紹介した”ハーツフィールド”が1954年出現する。
http://www.gokudo.co.jp/Vanguard/Hartsfierd/room1.htm

悲劇の天才エンジニア一J・B・ランシング


JBL・・・この美しい響きの3文字はオーディオに興味をもった人なら一度は耳にする名前です。

これは今世紀初めに生まれ、今日のスピーカー技術の基礎を築いた一人の男、ジェームス・B・ランシングのイニシャルに由来するのです。生涯を音に捧げた彼の足跡を乏しい資料と記憶から紹介したいと思います。


1902年(誕生)
イリノイ州の鉱山技師ヘンリー・マーティニ夫妻の9番目の子として誕生。本名はジェームス・マーティニといいました。

父は職業柄転勤が多く、彼は全米各地を転々とするのですがミシガン州の「Lancing」という町の名が気に入っていたようで後に改名してジェームス・バロー・ランシングと名乗るようになります。因みにミドルネームのバローも彼のお気に入りで子どもの頃、父の転勤で一時預けられた家が「バロー家」だったからだそうです。

少年時代の彼は機械いじりや電気が好きで自作に没頭する毎日だったようです。しかも大変な天才だったらしく12才の時に早くもその片鱗をうかがわせる事件が起きます。彼が作った小型無線機があまりにも高性能だったためその電波を時の海軍無線局にキャッチされ無線機は海軍の手で没収、処分されるというエピソードが残っているのです。

1914年といえば第一次世界大戦勃発の年。この時期の無線機は軍事機密に近い物だったのでしょう。アメリカRCA社がラジオ放送を始めたのが1920年、同じく日本のNHKは1925年だったことと思い合わせると彼の天才ぶりが分かるでしょう。
その後、カレッジを卒業してからは自動車修理工として働いていた時期もありました。


1924年(22才)
母が亡くなると家を出てソルトレークシティに移り、ここでラジオ放送局の技師として働くことになります。この時期のラジオ用スピーカーはろくな物が無く彼は技師として働く傍ら高性能スピーカーの開発に没頭します。


1927年(25才)
ソルトレークで知り合ったケン・デッカーと一緒にロサンゼルスに移り、ラジオ用スピーカーの製造を始めます。会社の名は「ランシング・マニュファクチャリング社」。この頃、映画業界ではトーキーが始まり、高性能な劇場用スピーカーの需要が高まりつつある時期でした。


1934年(32才)
前年にMGM映画社から劇場用スピーカーシステムの製作の依頼を受けたランシングは全力を傾注し、ついに「シャラーホーンシステム」と呼ばれる大型劇場用2ウェイスピーカーシステムを完成させます。

このシステムは1936年には映画芸術科学アカデミー賞を受賞。1937年発表の小型システム「アイコニック」も大きな成功をおさめ、JBLサウンドの原点を確立するとともにランシングの名を広く世界に知らしめる事となりました。


1939年(37才)
会社経営の片腕として全幅の信頼を寄せていたケン・デッカーが飛行機事故でこの世を去ると事業はたちまち経営困難に陥ります。多くの天才技術者がそうであるようにランシングも経営に関しては全く無能だったらしいのです。


1941年(39才)
ついに経営に窮したランシングは会社をアルテック・サービス社に売却。アルテック・サービス社ではこれを「アルテック・ランシング社」という子会社として設立し、ランシングを技術担当副社長に迎えます。ボイス・オブ・ザ・シアターで有名なアルテックの栄光の歴史はここから始まるのです。

設立当初の従業員は30名。ランシングがアルテック在籍中の5年間に開発した製品としては1943年の同軸型604スピーカーをはじめ、515ウーファー、288ドライバー等、その後のアルテックの基礎を築いたといっても過言ではない名ユニットばかりです。その後もアルテック社はプロ用音響機器の分野で発展を遂げ1975年には社員数も1000人を超えるまでになっています。


1946年(44才)
アルテックとの契約期間は5年間だったため、ランシングはアルテック社を去ることになります。何故、契約を更新しなかったのかは不明ですが、「自分はもっと美しい家庭用スピーカーを作りたいのだ」と言ってアルテックを離れたという事です。そしてこの年JBL社(ジェームス・バロー・ランシング・サウンド社)が設立されます。


1947年(45才)
38センチフルレンジユニットの傑作D130完成。その後、D131、D208、175ドライバーといったJBL社初期のユニット群が作られました。これらの製品はアルテック時代のユニットとともに50年を経た現在でも多くのファンが愛用しています。


1949年(47才)
「もっと美しい家庭用スピーカーを作りたい」

と言ってJBL社を興したランシングでしたが、残念ながら彼自身はそんなスピーカーを見ることも聴くこともできませんでした。なぜなら会社の発足当初から例の経営音痴がまたもや彼を悩ませていたからです。彼は優れたエンジニアではありましたが仕事に没頭すると、周囲の事が全く見えなくなるタイプで、気がつくと莫大な借金が彼の前に立ちはだかっていたのです。かくして1949年9月24日、ランシングは工場裏の日頃お気に入りだった一本のアボガドの木にロープをかけたのでした。

ランシングは亡くなりましたが彼の意志と情熱は残された社員に受け継がれ、JBL社は奇跡の再建を遂げます。生前のランシングその人に惹かれてJBL社に入ったウィリアム・H・トーマス新社長のもと、彼らは懸命に会社を立て直し、ランシングの夢であった「美しい家庭用スピーカー」を次々と世に送り出しました。

1954年発表のD30085「ハーツフィールド」は翌年のタイム誌の表紙を飾り「究極のスピーカー」とまで絶賛され、JBLの名は一躍世界に轟くことになります。

さらに1957年にはオールホーンのステレオスピーカー「パラゴン」を発表。木工芸術品と呼びたくなるような優美なスタイルのこのスピーカーは1988年、木工職人のリタイアが理由で生産を完了するまで実に31年間もの長きにわたって作り続けられたのです。

1960年代に入ってからは業務用スタジオモニタースピーカーの分野にも進出。
アメリカ公演に来ていたビートルズがその音の良さに感心し、早速イギリスに持ち帰って自分たちのスタジオに入れたということです。又、この時期にトランジスターアンプも開発。T型サーキットと呼ばれるソリッド・ステートアンプの基本となる回路を発表しています。

その後のJBLの発展や数々の魅力的な製品については周知の通りです。

ランシングが他界してすでに半世紀が過ぎました。彼自身は非業の死を遂げましたがしかし彼の意志は間違いなく時を越えて受け継がれました。かたくななまでに妥協を拒み常に完璧を指向した彼の生涯はまさに「音」に捧げた一生でした。彼が目指した「美しく高性能な家庭用スピーカー」が奏でる音は今日でも世界中の多くの音楽愛好家の心を捉え、又、今なお多くのオーディオファンを魅了してやまないのです。J・B・Lの3文字とともに。
http://www.e-staff-net.com/yomoyama/history_of_jbl/history_of_jbl.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c42

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
43. 2020年8月15日 16:48:36 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[34]
井上卓也 JBLテクノロジーの変遷 1998年4月30日

JBLモニタースピーカー研究(ステレオサウンド別冊・1998年春発行)
「伝統と革新 JBLテクノロジーの変遷」より


 1946年の創業以来50年以上にわたり、JBLはオーディオ界の第一線で活躍してきた驚異のブランドである。この長きにわたる活躍は、高い技術力なくしては不可能であろう。創業者ジェームズ・バロー・ランシングの設計による卓越した性能のスピーカーユニットは、オーディオ・テクノロジーのいわば源となったウェスタン・エレクトリックの流れをくんだもので、現在にいたるまで、内外のスピーカーに多大な影響を与えた偉大なるユニット群であった。それに加え、エンクロージュア、ネットワークなどを含めた、システムづくりの技術力の高さもJBLの発展を支えてきたといえる。この伝統のうえに立ち、さらに時代とともに技術革新を行なってきたからこそ第一線で活躍できたのであろう。

 ここではJBLのテクノロジーの変遷を、モニター機を中心にたどっていくことにしたい。

コンプレッションドライバー

 それでは、スピーカーユニット/エンクロージュア/クロスオーバー・ネットワークの順でテクノロジーの変遷をたどっていくことにしよう。

 まずユニットであるが、最初はコンプレッションドライバーから。コンプレッションドライバーは、プレッシャードライバー/ホーンドライバーなどとも呼ばれ、振動板に空気制動がかかるようにして振幅を抑え、ホーンにとりつけて使用するユニットのことである。

 コンプレッションドライバーは、振動板(ダイアフラム)の後ろをバックカバーで覆うことで小さなチャンバーをつくり、また振動板前面にはイコライザー(フェイズプラグ)と呼ぶ、一種の圧縮(コンプレッション)経路を設けるのが一般的で、JBLもその例外ではなく、むしろこの形態をつくりだしたのがウェスタン〜ランシングなのである。

 さて、JBL最初のコンプレッションドライバーは175の型番を持つモデルで、ダイアフラム径は1・75インチ(44mm)、その素材はアルミ系金属、そしてホーンとの連結部であるスロート開口径は1インチ(25mm)のもの。周知のことであるが、J・B・ランシングはJBL創業前は、アルテック・ランシング社に在籍しており、アルテックでも数多くのユニットを設計している。

アルテックには、ランシングが設計した802という175相当のモデルがあるが、この両者を比べてみるとじつに面白い。すなわち、ダイアフラムのエッジ(サラウンド)はタンジュンシヤルエッジといって、円周方向斜めに山谷を設けた構造になっているのは両者共通だが、そのタンジュンシヤルの向きがアルテックとJBLでは逆、ボイスコイルの引き出し線はアルテックは振動板の後側(ダイアフラムがふくらんでいる方向)に出しているのにたいしJBLは前側、そして、極性もアルテックが正相にたいしてJBLは逆相……というように基本設計は同じでも変えられるところはすべてアルテックと変えたところが、JBLの特徴としてまず挙げられる。


 これらは目で見てすぐわかる部分だが、設計上非常に大きく違うのが、ボイスコイルが納まるフェイジングプラグとトッププレートの間隙、つまり磁気ギャップの部分がJBLのほうが狭いということと、磁気回路がより強力になっているということだ。アルテックは業務用途を主とし、ダイアフラム交換を容易にするためギャップを広くとっているのだが、JBLはその部分の精度を上げ、より高域を伸ばす設計に変えたのである。また磁気回路の強力化は、より高感度を求めたものと考えられる。

 この磁気回路を強力にするというのもJBLの大きな特徴で、175をさらに強力にした275、そしてLE85を開発していくことになる。この磁気回路の強力化は高感度化と、後述するホーンの話につながるのだが、磁気制動をかけて、空気の制動が少ない状態でも充分に鳴らせることにつながってくる。

 175〜275〜LE85は、1インチスロートであるが、4インチ・アルミ系金属ダイアフラム、2インチスロートという大型のコンプレッションドライバーが、有名な375である。375は磁束密度が2万ガウス以上という極めて強力なユニットで、ダイアフラムのエッジはロールエッジである。これらJBLのコンプレッションドライバーはすべてアルニコ磁石を用いており、このアルニコ磁石の積極的な導入は、J・B・ランシングの設計上のポイントでもあったようだ。

 ここまでが、JBLのスタジオモニター開発以前の話である。しかし1971年に登場した4320に搭載されたコンプレッションドライバー2420は、LE85のプロヴァージョンであり、事実上、同じモデルとみなせるものだ。したがってモニタースピーカー登場後しばらくは、これらランシング時代からのドライバーを用いていたのである。しかし、’80年代に入り、変革がおとずれる。それはまず、ダイアフラムのエッジ部分から始まった。それまでのタンジュンシャルエッジ/ロールエッジから、ダイアモンドエッジと呼ばれる、4角錐を組み合せた複雑な形状のものに変化したのである。これは高域特性の向上を目指した改良ということである。

 つぎなる変革は磁性体の変化である。これはウーファーなどコーン型ユニットが先行していたが、アルニコの原料であるコバルトの高騰により、フェライト磁石に移行したのだ。アルニコからフェライトに変れば、当然素材自体の鳴きも変り、磁気回路そのものも変化するためかなりの設計変更が必要となるが、高域ユニットでは低域ユニットに比べ比較的スムーズに移行できたようだ。磁性体材料ではもうひとつ、ネオジウム磁石への変革がある。これはアルニコからフェライトのように全面的な移行ではなく、現在でも限られたユニットだけにネオジウムを搭載しているが、軽量化と高感度/高駆動力を両立させる手法であろう。ユニットが軽量になれば慣性が減るため、より音の止まりが速くなる効果が期待できる。

 ダイアフラムに話を戻すと、アルミからチタンへの変更が’80年代に行なわれた。チタンは音速の速い物質であり、物性値の向上という意味で、技術的に魅力ある素材である。しかし、チタンの固有音のコントロールには苦労したあとがみられ、4インチ振動板モデルでいうと、最初にチタンを搭載した2445ではダイアフラムの頂点に小さな貼り物をしたり、つぎの2450ではリブ(これは軽量化と強度を両立させるためのものでもあったが)を入れたり、475Ndでは一種のダンピング材であるアクアプラスを塗布したりして、現在では固有音を感じさせない見事なコントロールが行なわれているようである。

 イコライザーにも変化があった。当初は環状(同心円状)スリットの、経路が直線で構成されるものであったが、2450/475Ndには、経路が曲線で形成されるサーペンタインと呼ばれる形状が採用されている。この形状にすることで、ダイアフラムの真ん中とその周辺での音の時間差をコントロールして、より自然な音をねらったものと思われる。

 コンプレッションドライバーから発展したものとして、075に代表されるリングラジエーターというホーントゥイーターがある。これはコンプレッションドライバーのダイアフラムをドーナツ型にしたようなもので、リング型の放射部分にあるダイアフラムの裏側に、ちょうどボイスコイルがくるようにして(ボイスコイルの部分がもっとも高城のレスポンスがいいため)、耐入力と高域特性の向上の両立を図ったものだ。モニター機にはもっばら2405が使われたが、基本的には075をベースにイコライザー部分を変えて、高域を伸ばしたものであり、この基本部分を同じくして各種のヴァリエーションをつくるというのも、JBLの大きな特徴である。モニター機では低音が比較的伸びたウーファーを使用するため、バランス上、075では高域が足らず、2405を使ったと思われるが、この低域と高域のレスポンスのバランスはオーディオで非常に大事なことである。なお、リングラジエーターと175/LE85等のボイスコイル径は同一である。

ホーン/音響レンズ

 JBLのホーンでもっとも特徴的なのはショートホーンであるということだ。通常コンプレッションドライバーは、ホーンでの空気制動を見込んで設計するのだが、先ほど述べたように、JBLのドライバーはもともと磁気制動が大きく、あまり長いホーンを必要としない。ホーンが短いメリットは、何といってもホーンの固有音を小さくできるということであるが、そのためには組み合わせるドライバーに物量を投入しなければならず、この方式の追従者は少なかった。強力な磁気ダンピングをかけるもうひとつのメリットとして、ダイアフラムが余計な動きをせず、S/Nがよくなるという点も挙げておきたい。

 しかし、いくらショートホーンといっても固有音がなくなるわけではなく、また、ウーファーと同一のバッフルにマウントしたときに発音源が奥に行き過ぎ、なおかつ平面波に近い状態で音が出てくるために、距離を感じてしまう。そこで考案されたのが音響レンズである。音響レンズによって指向性のコントロールができ、仮想の音源を前に持ってくることも可能となり、さらには、球面波に近い音をつくることが可能になった。たとえばスラントプレートタイプの音響レンズを見ると、真ん中が短く、両端が長い羽根が使われているが、こうすることによって真ん中の音は速く、端の音は遅くと極めてわずかではあるが時間差がついて音が放射されることになり、波の形状が球面になると考えられるのだ。パーフォレーテッドプレートというパンチングメタルを多数重ね合わせたタイプのレンズが、真ん中が薄く、端にいくにしたがって厚くなっているのも、同じ理由によるものと考えられる。
 モニター機にはもっぱらショートホーン+スラントプレートレンズが使われたわけだが、4430/35で突如姿を現わしたのがバイラジアルホーンである。音響レンズにはメリットがあるものの、やはりレンズ自体の固有音があり、ロスも生じる。

 また、ダイアフラムからの音はインダイレクトにしか聴けないわけであり、もう一度原点に戻って、ホーンの形状だけで音をコントロールしようとして出てきたのがバイラジアルホーンだと思う。レンズをなくすことで、ダイアフラムの音をよりダイレクトに聴けるようにして、高域感やS/Nを上げようとしたものであろう。また、通常のホーンは、高域にいくにしたがって指向性が狭くなり、軸をずれると高域がガクッと落ちるのであるが、この形状のホーンでは周波数が上がっても指向性があまり変らず、サービスエリアが広くとれるということである。現在のJBLは、このバイラジアルホーンに加え、スラントプレートタイプのホーンもつくり続けている。

コーン型/ドーム型ユニット

 コーン型ユニットに移るが、ここではウーファーに代表させて話を進めていく。ウーファーの磁気回路の変遷は、コンプレッションドライバーとほぼ同様だが、しかしフェライトへの移行に際し、JBLではウーファー用にSFGという回路を開発し、低歪化にも成功したのである。また、マグネットは過大入力によって磁力が低下(滅磁)する現象が起きることがあり、アルニコのひとつのウイークポイントであったのだが、フェライトには減磁に強いという性格があり、モニタースピーカーのように大パワーで鳴らされるケースでは、ひとつのメリットになると考えられる。

 JBLのウーファーは軽いコーンに強力な磁気回路を組み合わせた高感度の130Aからスタートしたが、最初の変革は1960年ごろに登場したLE15Aでもたらされたと考えられる。LE15Aは磁気回路が130系と異なっているのも特徴であるが、それよりも大きいことは、コーン紙にコルグーションを入れたことである。コルゲーションコーン自体は、その前のD123で始まっているのだが、ウーファーではLE15が初めてで、特性と音質のバランスのとれた画期的な形状であった。

ただし、130系に比べてコーンの質量が重くなったため(これはコルゲーションの問題というよりも振動系全体の設計によるもの)感度は低下した。現在でも全世界的に大口径コーン型ユニットの大多数はコルゲーションコーンを持ち、その形状もJBLに近似していることからも、いかに優れたものであったかがわかる。またLE15ではロール型エッジを採用して振幅を大きく取れる構造とし、低域特性を良くしているのも特徴である。


 モニターシステム第一号機の4320には、LE15Aのプロヴァージョン2215が使われたが、以後は、130系の磁気回路にLE15系の振動系を持ったウーファーが使いつづけられていくことになる。また、ボイスコイルの幅が磁気ギャップのプレート厚よりも広いために振幅が稼げる、いわゆるロングボイスコイル方式のウーファーをほとんどのモニター機では採用している。特筆すべきは、ことモニター機に使われた15インチウーファーに関していえば、4344まで130系のフレーム構造が継承されたことで(4344MkIIでようやく変化した)、JBLの特質がよく表われた事象といえよう。

 ロールエッジの材料はLE15の初期にはランサロイというものが使われていたが、ウレタンエッジに変更され、以後連綿とウレタンが使われつづけている。ただし、同じウレタンでも改良が行なわれつづけているようである。スピーカーというものは振動板からだけ音が出るわけではなく、あらゆるところから音が発生し、とくにエッジの総面積は広く、その材質・形状は予想以上に音質に影響することは覚えておきたい。

 コーン紙にはさらにアクアプラストリートメントを施して固有音のコントロールを行なっているのもJBLの特徴である。ただしそのベースとなる素材は、一貫してパルプを使用している。

 S9500/M9500では14インチのウーファー1400Ndが使われたが、これはネオジウム磁石を用い、独自のクーリングシステムを持った、新世代ユニットと呼ぶにふさわしいものであった。またこのユニットは、それまでの逆相ユニットから正相ユニットに変ったこともJBLサウンドの変化に大きく関係している。
 なお、モニター機に搭載されたユニットのなかで、最初にフェライト磁石を採用したのは、コーン型トゥイーターのLE25であるが、SFG回路開発以前のことであり、以後のトゥイーターにも、振幅が小さいためにSFGは採用されていない。

 ドーム型ユニットのモニター機への採用例は少ないが、メタルドームを搭載した4312系の例がある。素材はチタンがおもなものだが、途中リブ入りのものも使われ、最新の4312MkIIではプレーンな形状で、聴感上自然な音をねらつた設計となっている。

エンクロージュア

 JBLのエンクロージュアの特徴は、補強桟や隅木をあまり使わずに、まずは側板/天板/底板の接着を強固にして箱の強度を上げていることが挙げられる。材質はおもにパーティクルボードで、ほとんどが、バスレフ型。バスレフポートは当初はかなり簡易型の設計であった。これは、とくにスタジオモニターの場合、設置条件が非常にまちまちであり、厳密な計算で設計をしても現実には反映されにくいため、聴感を重視した結果であろう。

 エンクロージュアのプロポーションは、比較的奥行きが浅いタイプであるが、一般的に奥行きの浅いエンクロージュアのほうが、反応の速い音が得られるために、こうしたプロポーションを採用しているものと思われる。

 時代とともにエンクロージュアの強度は上がっていき、いわゆるクォリティ指向になっていく。材質は最近MDFを使うようになったが、これはバラツキが少なく、かなり強度のある素材である。JBLがMDFを採用したのには、システムの極性が正相になったことも関係しているだろう。すなわち、逆相システムはエッジのクッキリした音になりやすく、正相システムはナチュラルだが穏やかな音になりやすいため、MDFの明るく張った響きを利用して、正相ながらもそれまでのJBLトーンとの一貫性を持たせたのではないかと推察される。モニタースピーカーは音の基準となるものであるから、この正相システムへの変化は重要なことではあるが、コンシューマーに限れば、どちらでもお好きな音で楽しめばよいように思う。そのためにはスピーカーケーブルのプラスとマイナスを反対につなげばよいだけなのだから。

 エンクロージュアの表面仕上げも重要な問題である。JBLのモニター機は当初グレーの塗装仕上げであったが、これはいわゆるモニターライクな音になる仕上げであったが、途中から木目仕上げも登場した。木目仕上げは見た目からも家庭用にふさわしい雰囲気を持っているが、サウンド面でもモニターの峻厳な音というよりも、もう少しコンシューマー寄りの音になりやすいようだ。M9500ではエンクロージュアの余分な鳴きを止めるためにネクステル塗装が行なわれており、モニターらしい設計がなされているといえる。

 吸音材の材質/量/入れ方も音に大きく 影響するが、とくに’70年代に多用されたアメリカ製のグラスウールは、JBLサウンドの一端を大きく担っていたのである。

クロスオーバー・ネットワーク

 JBLのネットワークはもともと非常にシンプルなものであったが、年とともにコンデンサーや抵抗などのパラレル使用が増えてくる。これはフラットレスポンスをねらったものであるが、同時に、音色のコントロールも行なっているのである。たとえば、大容量コンデンサーに小容量のコンデンサーをパラレルに接続する手法を多用しているが、この程度の容量の変化は、特性的にはなんらの変化ももたらさない。しかし音色は確実に変化するのである。また、スピーカーユニットという動作時に複雑に特性が変化するものを相手にした場合、ネットワークはまず計算どおりには成り立たないもので、JBLの聴感上のチューニングのうまさが聴けるのが、このネットワークである。ネットワークの変化にともなって、音はよりスムーズで柔らかくなってきている。

 こうして非常に駆け足でテクノロジーの変遷をたどってきたわけだが、JBLがさまざまな変革を試みてきたことだけはおわかりいただけたのではないだろうか。そしてその革新にもかかわらず、JBLトーンを保ちつづけることが可能だったのは、ランシング以来の50年以上にわたる伝統があったからではないだろうか。
http://audiosharing.com/review/?cat=8


JBL 歴代スピーカーユニット一覧
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index.html
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/index2.html


D175 / D175 1947年

ドライバー&マルチセルラホーン JBL創立時のドライバーホーン。

 元アルテックの技術担当副社長、ジェームズ・バロー・ラシングがジム・ラシング社を創業し、自ら設計して発売した記念すべきモデル。下記のフルレンジとウーファーの他、ネットワークとエンクロージャーが同時にラインナップされた。

 ドライバー「D175」は、後の「LE175」の原型モデルで、すでに800〜18,000Hzの広帯域特性を実現させていた。ホーンは、バッフルマウントを前提に設計された強みで、アルテックのホーンと比べると、驚くほどに小さい。

 翌年には、CBSが世界初のLPレコード発売し、本格的なHiFi時代の到来を告げる。


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D130 38cnフルレンジユニット 1947年
¥56,100(1966年当時)

古さを感じさせないJBLサウンドの源流。

 これもラシングの手になる。103dBの高能率を実現したアルミリボン線のエッジワイズ巻ボイスコイルと、メタルドームの共振を利用して聴感上の高域の不足感を補う構造は、後々、わが国のユニットに大きな影響は与えた。勿論、ローコンプライアンスのユニットゆえに、200〜300リッタークラスのバスレフ型エンクロージャーか、バックロードーホーン型を必要とするが、解き放たれた音の実在感はJBLサウンドの源流である。


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130A 38cnウーファーユニット  1947年
¥52,800(1966年当時)

 「130A」は、「D130」のセンタードームを取り去ったもので振動系とマグネットは同一。後に登場するLE系のウーファーの方が、小容積のエンクロージャーが使え、物理特性の面でも優れるが、中低域のリアリティーは甲乙着け難い。70年代後半のモデルからは、アルニコマグネットの原材料の一つであるコバルトの供給が止まりフェライトに変わった。これは国内外のユニットも同様である。


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175DLH ドライバー・音響レンズ一体ホーン 1950年
¥71,000(1966年当時)

 
水平垂直45°をカバーする優れた指向特性。

発売初期のものは、ドライバーに上記の「D-175」が使われ、後に「LE175」に変わった。推奨クロスオーバーは1,200Hz。それでも、ホームユースで使う限りは、800Hzからでも十分に使える。しかし、後にホーンの長さが、かなり短くなってしまった。

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537-509 音響レンズ付き角形ホーン 1953年


角形ホーンは固有の癖を持つ。
それでも、なんとか手なずけて みたい魅力は貴重。

 モノラル時代往年の名作「ハーツフィールド」で、下記ドラーバー「375」とのコンビで使われた。

一時期、製造が中止されたが後に復活。半世紀を経た今も、ほれぼれとする見事な姿である。

 ただ、この角形ホーンは、音道内で定在波が発生するためか、固有の癖をもち、自作システムのホーンとしては、いささか扱いにくい。ホーン内部にフェルトを貼るとかの処置をしたうえで、バッフルにマウントすることが必要だ。

 推奨クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーも使える。


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375 ドライバー 1953年
¥125,000(1966年当時)

名実ともに世界最強のドライバー。

 「375」のルーツは、ウエスタンのトーキー用ドライバー「594」(1936年)に遡る。ラシングはこれを範に、大型のホーンと組合わすトーキー用の強力ドライバー「288」をアルテック時代に実用化していた。この「375」は、それを上回る最強ドライバーである。より強力なマグネットを使用し、ホーンスロート部と大口径ダイアフラムとのギャップの精度を高めて、低い周波数で生じる歪を軽減させた。これで大型ホーンへの依存を解消したのである。

 そこで、「375」を使ったJBL歴代の名作、ハーツフィールドとパラゴンを見てみると、クロスオーバーが500Hzと低い割にはホーンの小さいことが良く分かると思う。さらにオリンパスになると、直接放射に近いショートホーンである。ともかく、過度特性の良さは比類がない。高域は10,000Hzぐらいまで伸びているので2ウエイでも使える。それでもツイターを加えた3ウェイが、やはりベターであろう。

スロート径は5cm。


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075 ホーンツイーター 1956年
¥38.600(1973年当時)

手にとって眺めるのもよし、鮮烈な音に酔うのもよし。

 LPの高音質化とFM先進国のアメリカにおいて、人間の可聴帯域の上限近くまで再生できる「075」が登場は必然であった。それでも‘50年代半ばに、こうした本格的なツイターが出てきたことは注目に値した。「075」が登場した翌年には、LPがステレオ化され、パラゴン、オリンパスの歴代システムに使われた。

 使い方の基本は二通りある。まずは「375」または、「LE85」と7,000Hzでクロスさせる3ウェイと、フルレンジの「D130」クラスと2,500Hzでクロスさせる2ウェイである。とりわけ、2,500Hzの低いクロスで、「075」の鮮烈な個性をたっぷりと引き出したときの生々しいシンバルの響きなどは、他に比べるべきものがない。

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LE15A 38cmウーファー 1957年
¥70,800(1968年当時)
 
JBL初のハイコンプライアンス強力ウーファーの名作。

 JBLがLEシリーズとして初めて投入した低foのハイコンプライアンス・ウーファーの名作。パラゴンとオリンパスに使われたウーファーとしても知られる。エンクロージャーは、比較的小型の密閉型でも使えるが、本領を発揮させるには、170リッターほどのバスレフ型が好ましい。ただ、ロールエッジが経年劣化に弱いのが玉に瑕。


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LE85 ドライバー 1962年
¥79,800(1966年当時)


いかなるホーンと組み合わせてもまずは期待を裏切らない。

 最強ドライバーの「375」よりも一般的には扱いやすい。ダイアフラムの口径が小さくなった分、2ウェイでも無理がなく、使い手の期待をまずは裏切らない。また、「375」用のホーンが、2.5cmスロートアダプターを介して使えるというのも魅力。


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HL91/ HL92 音響レンズ付きホーン
1962年HL91¥21,000(1981年当時) HL92¥24,000(1981年当時)

誰にでも間違えなく使え、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。

 スロート径2.5cmのドライバー、「LE175」と「LE85」の標準ホーンで、特に感心し、また不思議に思うのは、音像がバッフル面に浮き立つことである。

 どちらも、推奨クロスオーバーは800Hz以上とされているが、ホームユースに限れば、500Hzからでも使えて、ドライバーの素性の良さをストレートに引き出す。ただ、小さなバッフルに取り付けた例を見掛けることがあるが、これは絶対に良くない。なお、ホーンの長い「HL92」は、1年ほど後に登場した。

 わが国の業界に与えた影響は大きく、オンキョー、コーラル、コロムビア、サンスイ、ヤマハなどが、この基本構造を挙って踏襲し、一つの時代を形成した。


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LE10A 25cmウーファー 1962年
¥31,200(1966年当時)
 
自作に最適な50リーターほどのバスレフ型2ウェイで、迫力の低音を引き出すには恰好のウーファー。

 超低foのハイコンプライアンスウーファーで、バスレフ型エンクロージャーとのチューニングを上手くとれば、この口径からは信じられぬ低音を引き出せる。これを基にシステムを組むには、JBLのユニットでまとめるのが常道であると思うが、評論家の井上卓也氏は、ダイヤトーンのローコストツイター「TW-23」(¥1,400)と組み合わせた2ウェイで、かなりの成果があったと記していた。


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LE20 5cmコーンツイーター 1962年
¥19,300(1973年当時)

コーンツイターといえども、JBLの血統を持つ。

 コーンツイーターとしては、割高感の印象が強いが、「075」に一脈通じる鮮烈な表現力は、国産の同類のツイターでは得られない個性であり魅力である。推奨クロスオーバーは2,500Hzとなっているが、大きなパワーを必要としなければ、さらに低くとることも可能である。組合わすウーファーは上記の「LE10A」が最適。


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LE8T 20cmフルレンジユニット 1962年
¥38,000(1966年当時)

未だに支持者の耐えないフルレンジの傑作ユニット。

 わが国に輸入されたフルレンジユニットの人気の高さで、この「LE8T」を超えるものは、まずないであろう。もちろん、国内のオーディオメーカーに与えた影響ははかり知れず、外観までそっくりの類似品が数多く出現した。

 ただ、「LE8T」で誤解されているのは、ジャズ向きという定説である。そんなことはなく、例えば、クラシック通の定番であったタンノイ「IIILZ」のユニットの弱点を十分にカバーし、シンフォニーを聴いても何ら不満はない。ソプラノ帯域においても分解能の高さがソノリティーの良さに表れている。「LE8T」を使ったオリジナルシステムのバリエーショーンは幾つかあるが、やはり、サンスイ製の「SP-LE8T」がひとつのスタンダードであろう。勿論、それ以上の容積の箱に入れて可能性をさらに引き出すことは可能だ。


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pro.2397 ディフラクションホーン 1974年
¥52,900(1974年当時)スロートアダプター別売

音の回折効果は、従来のマルチセルラーホーンよりも格段に優れる。

 高密度パーチクルボードでつくられたこのホーンの音道は、仕切りのスリットが設けられた構造で、そのホーンカーブは、エクスポネンシャル(指数関係)ホーンの正確な理論に基づく。それによって、ホーンの開口部での音の回折効果は、従来のマルチセルラホーンよりも格段に向上した。

理論はさて置き、見た目の扇形のカーブが実に美しい。音の性格は、金属製ホーンとは違った音声帯域の温もりを感じさせ、しかも、スカっとした音離れのよさを併せ持つ。ただセッティングで注意したいのは、ウーファーのバッフル面とホーン開口部を揃えるのは誤りで、音道内のスリット位置とバッフル面を揃えるのが正しい。クロスオーバーは500Hz以上。スロート径は5cmであるが、アダプターを介せばスロート径2.5cmのドライバーが使用化。わが国でこれを範としたものには、エクスクルーシブや赤坂工芸のホーンがあった。


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077 スーパーホーンツイター 1976年
¥40,000(1975年当時)

強力型のスーパーツイター。

自作用には「pro.2105」よりも扱いやすく響きは艶やか。

 JBLがスーパーツイターという用途に限定した初のユニット。それでも3,000Hzの下限の帯域まで無理なく伸びていてゆとりがある。基本的な構造は「075」をベースとしながら、可聴帯域の上限に向かって、心地良く伸び指向性も良い。試しに、自作のJBLシステムに使っていた、この「077」を、当時、評価の高かったパイオニアのリボンツイター「PT-R7」に替えてみたところ、音の実在感が影を潜めて素っ気ない音に一変した。

 気になるのは、プロ用の「2105」との比較だが、「2105」は、金属っぽい硬質感(これがいいと言う評論家もいた)があり、インピーダンスが16Ωということもあって、一般的にはこの「077」の方が扱いやすいし、響きは艶やかである。


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JBLのネットワークは単なる付属物ではない。

 これぞというユニットを選び出してマルチウェイのシステムを組む場合、ネットワークについて無神経ではいられない。すべての自社ユニットに適合するようにラインナップされたJBLのネットワークは、単なる付属物ではなく、れっきとしたコンポーネントと呼びたい信頼性と質の高さを備える。JBLの歴代ユニットが、性能の追求から生まれた無駄のない魅力ある形をしているのと同様に、ネットワークも無駄なく、実に使い勝手のよい形にまとめられている。

 パーツ類は長期に性能を保持できるよう、ほぼ完全に密封され筐体に納められ、使用しているコンデンサーやインダクターも信頼性に溢れる。回路図は公表されていないが、インピーサンス補正や位相歪への配慮も万全と思える。
ネットワークを教科書どおりに自作することは、誰にでもできる。しかし、ヒアリングを重ねながら、このレベルに近づけることは、まず無理であろう。


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コンシューマーユニットとプロフェッショナルユニットの違いについて

 1971年、プロフェッショナル・シリーズのユニットが大挙してラインアナップされると、旧来のユニットはコンシューマー用として扱われ、プロシリーズよりもランクが下という、誤った見方が、オピニオンリーダーたるオーディオ評論家筋のなかでまかり通った。また、そのような傾向は、高級志向マニアの傾倒ぶりにも表れた。それを助長したオーディオ評論家は、前提とすべきプロシリーズの目的と用途に関する正しい情報の提供を疎かにしていた。それは編集者の手落ちでもあるのだが・・・。

 ともかく、プロシリーズのユニットは、PA需要(ポップス系のコンサートは、主にホールから野外のスタジアムに変わった)の増大に対応するためであり、また当時、アルテックの占有率の高かったスタジオモニター分野への進出をはかるJBLの戦略でもあった。耐久性においては、過酷な使用環境での条件を満たしていたことは確かである。しかし、ホームユースとして使用したときの音の差となると、微妙なところでそれぞれに一長一短があったり、また、感知できないレベルのものであったりと、単純にプロユニットがすべてに優位とはいえないのである。それでも、プロシリーズのユニットの方が優れるといった偏った評価がまかり通っていたことは事実として、ここに記しておきたい。
http://members.jcom.home.ne.jp/ads/w-jbl-03.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
3. 2020年8月15日 16:50:54 : NucgFE0OQA : cEUyb1NHSEJmekU=[15]
自民が減らした分維新が増やすのでは意味がないんだが、維新も『野党』だからな・・・
内ゲバが日常茶飯事の民主党が期待される様になるためには政策よりもシャドーキャビネットを発表することが大切だと思うが、どうもコアな支持者の人たちは政策が完全に一致しないとお気に召さないらしい
素人に玄人の好みは受けないんだがね・・・
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK274] 2020.8.15 山本太郎 代表談話『敗戦の日』 れいわ新選組  赤かぶ
24. 2020年8月15日 16:53:29 : TXOGgjqKOV : dVZuUGIxNHRBVm8=[2]
2014年春・磨かれた太郎の知性と行動力がたたかいを加速して行く。
http://shibuyaleft.livedoor.blog/archives/4773246.html

2013年初夏、靖国軍事利権屋御用達の週刊誌と蔑称されている「週刊新潮」が山本太郎を叩く、というニュースが流れた時、あっという間に「太郎に1票を!」という激流が生まれた。
特に、中核派や新左翼が山本太郎を支持している、という週刊新潮2013年7月18日号の記事が出た後は、街頭演説会は人の波で溢れ返り始めた
一気に年齢を超えた群衆が、山本太郎の声に耳を澄まし始めた。
あの記事で、「山本太郎は間違いなく本物だ」ということがみんなに分かったんだ。
http://esashib.com/yamamototaro01.htm
市民は山本太郎を守り支持することで的確に原子力村・軍事財界の憲法改悪極右勢力との正面切ったたたかいに踏み出した。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/917.html#c24

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
4. 赤かぶ[91822] kNSCqYLU 2020年8月15日 16:56:46 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21666]

https://twitter.com/demonstrandu/status/1290572268670578689
北北西@demonstrandu

#サンデー毎日 #全議席予想 
立憲 +4 60 小選挙区で5増だが比例で1減
国民 +2 4 小選挙区が13増だが、比例は11減
共産 +3 15
社民 ±0 2
れいわ +3 3 比例で東京・南関東・近畿各1
*立国両党が合流した場合、比例で少し増える可能性がある。無所属は18人。選挙区調整済みの予想。


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK275] 小沢一郎が動いた。「民主主義を守る」立憲・国民の合流新党は日本を救うか?(まぐまぐニュース) 赤かぶ
8. 2020年8月15日 16:56:49 : NucgFE0OQA : cEUyb1NHSEJmekU=[16]
いろいろ意見はあるが、野党のままで搾取を強めるアメリカに物申していくということは不可能、政権与党にならなければ日本を良くすることはできない
野党のままで大丈夫、中選挙区制がいいと言う人は冷戦期で頭が止まってる
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/113.html#c8
コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
44. 中川隆[-11841] koaQ7Jey 2020年8月15日 16:58:24 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[35]
JBL D−130

38cmコーン型フルレンジユニット
インピーダンス 8Ω/16Ω
出力音圧レベル 103dB
ボイスコイル径 10.2cm
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/d130.html
http://fukuroo3.com/jbl6.html
http://hitorigoto.e-niimi.com/?eid=475408

D130を詰めた200リットルのバスレフ箱(横置き用)
(上にちょこんと座る5cm径もなかなかの音)

旧型D130の特性


私の使ってるスピーカーは JBL D130で、1950年代に製造されたフィックスド・エッジ仕様のものです。これを 200リットルのバスレフ箱に詰めています。

 D130は戦前の規格で設計されたワイドレンジ・ユニットで50Hz〜8kHzをカバーしてます。今でいうHi-Fiの規格からすれば不十分ですが、戦前の映画音声の規格だったアカデミー・カーブと比べれば必要十分な再生帯域です。

それとこのユニットは2kHzまで+3dB/octで右肩上がりする特性をもっています。

これはJBLの顧問をしテラークの録音エンジニアとしても活躍したジョン・アーグル氏が紹介するように「音が前に出る」イコライジングの方法なのだそうです。

103dB/W/mという高能率も伊達ではありませんが、ボーカルやギターを周囲の楽器から迫り立たせたい場合、この方法が用いられます。

 逆に高域の伸びは2kHz以上は急激にロールオフしますが8kHzまでは音が入れば反応します。スピーカーとはそういう面もあるので一慨に特性だけが全てというわけではありません。これが古いアカデミー・カーブに載った録音であれば、ワイドレンジ・ユニット一発で十分な帯域が得られるわけです。

 本題の電気録音時代のSP録音は、フラットな特性のスピーカーでは高域が出過ぎるため、イコライザーでカットするのが常なのですが、逆に音がこもった感じになります。これがD130のような古いワイドレンジ・ユニットで聴いた場合、普通のスピーカーで聴くとモゴモゴする音に艶と張りが甦ってきます。特に上記のラジオ用トランスとの組合せはビロードのような味わいで、東海林太郎やパリのミュゼット、ジャンゴのギターなど、生き生きした躍動感と繊細なニュアンスが合わせて聴けます。この演出過剰ともいえる特性はまさに舞台向けのものといえるのです。

 あと38cmもあってビッグ・マウスになるのではと懸念される向きもありますが、モノラルで聴く分には口の大きさがセンターキャップ、コーンの大きさは肩と同じなので、実物大の声が聞こえてきてとてもリアルです。

 もう少しお手軽にこの時代の音楽を楽しみたい方にはMicro Solution社のType-Sという5cm径の小型フルレンジがお薦めです。夜中に小音量で鳴らすと、ラジオ風にとてもバランスよく鳴ります。特に音声領域を綺麗に切抜いて再生してくれるため、普通のHi-Fiシステムを聞き慣れてる人でも、スクラッチノイズに煩わされないという利点があります。


JBL業務用2135の特性


JBL D130の業務用仕様である2135の特性を示しますが、初期フェンダーのギターアンプやロック・コンサートのPA装置(Wall of Sound)として活躍した経歴があり、その後もD130FやE130という具合に少しずつ改良されながらかなりの期間に渡って使われました。

2kHzを頂点にした山成りの特性はフラットではありませんが、これをバックロード・ホーンの箱に入れて低域を増強した特性は、長い間に渡ってステージ上で実用的だと考えられてきたようです。

D130のカタログでは1mWの入力でも30フィート先で52dBの音圧が得られるという謳い文句がありますが、そもそも遠くに音を飛ばすために高能率である以外に、音の明晰性を意識して中高域のブーストを施した工夫が経験的に施されていたと考えられます。

50Hz〜6kHzの帯域もリード・ギターやボーカルを再生するスピーカーとして十分だと言えます。これだけで聴くジャズ・ボーカルは深い味わいのある再生音が得られます。


一般に思い浮かべるロカビリーの音は低音がブカブカでエコーがきついという印象です。では50年代の録音機材が癖のある音調であったかというとそうではなく、RCA 44BXやNeimann U47などいずれもフラットな特性のマイクで収録され、Altec 604などのフラットなレスポンスのモニター・スピーカーで試聴していました。

しかしこれを家庭で聴く音量に合わせて山成りの特性のスピーカーで聴くと、ボーカルが張り出して見事にバランスが取れます。ジャズ・ボーカルも深い表現できれいに鳴ります。

結局、ステージのうえで大音響で鳴らして丁度良いバランスに合わせて録音されていたように考えられるわけです。それが50年代の録音・再生のスタンダードだったように思います。

実際にD130単発で再生したギター、ピアノ、ボーカルに関しては、空間性の再現を抜きにすれば最新の録音でも十分にリアルな音だと感じます。


 ほとんどの場合、一度ミキシングされたマスターテープのバランスはほとんど変更されずに使い続けられるために、フラットな特性のスピーカーでは録音ソースの期待したサウンド・キャラクターが正常に機能しているかはかなり不明です。実際にはかなり大音量で鳴らさないとバランスのとれたようには聞こえない(多くはドンシャリに聞こえる)と思います。過去の録音のリマスターCDも減るどころか増える一方ですが、マスタリング時のサウンド・キャラクターのサジ加減はレコード会社との沈黙の駆け引きとなり、多くはただデジタル変換されて古いバランスのままリリースされるようなので、古い特性のユニットを持っていて損は無いように思います。

 ちなみに日本では以下の放送規格品が戦後まもなくから低価格で量販されていた所為もあり、アメリカで50年代まで続いたPA機器の音響補正のノウハウが抜け落ちていたように思います。早すぎた技術といえるかも知れません。


実際の再生例

中央下がJBL D130を入れたバスレフ箱
左下がパイオニアPE-16Mを入れたバスレフ箱

 モノラルLPはオーディオ再生でも鬼門のひとつで、上記のような録音・再生の方法論の模索が続いた時期であることと相まって、直接音が主体のモノラル録音だからこそ一種のゴージャスさが必要かと思います。特にホールでのエコーが得られない家庭用システムには音の広がり感を演出するために、部屋の壁を利用したコーナー・ロード・ホーンや音響迷路を用いたラビリンス・システムなど、スピーカー自身に残響特性を持たせたものがモノラルLP時代には多く製作されました。そういう私は貧乏性なのでCD主体で単純なバスレフ箱で聴いてますが、モノラルのカートリッジから蒐集されてる人からみればヘタレの極みというわけです。

 とりあえずPA機器と放送機器との性格の違いを踏まえたうえで録音の問題に踏み込むと、アメリカ系が前者、ヨーロッパ系が後者の仕様が多いように思います。

私自身はPA機器の代表格であるJBL D130と、放送用モニターのパイオニアPE-16Mを使っています。実際には綺麗に割り切れる問題でもないので、ふたつを同時に鳴らしてバランスをとる場合もあります。D130とPE-16Mとでは能率が10dB違いますので、低域だけが膨らむということなくバランスが保てるようです。

 D130で聴く日本のポップスはエコーがきついのでリズムが流れますが、PE-16Mだとすっきりと納まります。

逆にジャズ・ボーカルはPE-16Mだと綺麗にまとまりすぎで、D130くらいグラマラスな鳴り方が好ましいです。

中間的なのはクラシックのソプラノの声で、胸声のふくよかさと頭声の澄んだ倍音とのバランスがどうしても片方だけではとれず、両方で補完しあうというのが実状です。いずれD130にはホーンなどを付けてシアター向けのマルチウェイ・システムにチャレンジする機会があるかと思います。


   Altec 802C+511B、JBL D130
   802Cは1200Hzでカット、D130はスルー
   (積み重ねただけなので美観は勘弁を)


 ようやくJBL D130に Altec 802C+511Bを加えて劇場用とコンサート用のPA装置の折衷的なシステムにしました。

802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。

一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。

D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをし、D130と802Cはステレオ・アンプをそれぞれのユニットにバイアンプで繋いでます。


 こういう組合せは同様のものにAltecが1970年代に売り出した楽器用スピーカー1204Bがあって、そのときは低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギターアンプ用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。ただユニットは1950年代のものなので、ちょっと緩めのビター・スウィートな鳴り方です。

 古いポップスには相性がよく、Altecのホーンの甘い音がボーカルを中心に広がり、続いてD130の支えるインストがアップテンポに切れ上がっていくという感じです。

一方でクラシックには相性があるようで、デッカ、コロンビアには合っていますが、グラモフォンやEMIは苦手でこの辺がクラシック向けでないという意見なのかもしれません。コーン型ツイーターのほうが合っているのかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm

 ■映画観賞用(モノラル)

 DVD SONY DVP-S717D
 パワーアンプ Motiograph MA-7515
 スピーカー JBL D130
Altec 802C+511B
http://quwa.fc2web.com/Audio-02.htm


1940年代にデビューした汎用ワイドレンジ・スピーカーのJBL D130は70年代以降にはコンサートでボーカル用に使われたものです。再生帯域は100Hz〜8kHzまでですが、SP録音時代の古い録音だとこれだけで十分に歌ってくれます。

これにAltecの劇場用ホーンをボーカル物に強いという噂をつたって加えてみました。

映画音声用のホーン・スピーカーをダメ押しで被せる格好となります。

これがまた文句なしに凄い。

何が凄いかというと音のかじり付きが異常に速いのでボーカルが一歩前に出たように聞こえます。普通はインストに迫力を求めるとボーカルは薄っぺらになるのだが、なぜかそれが気にならないほど声の抜けだしが良い。この辺はビンテージの強みであります。ただ1950年代のユニットということでコンディションが安定しないのが難点でしょうか。
http://quwa.fc2web.com/Audio-024.htm


JBL D130とAltec 802C+511B
(積み重ねただけなので美観は勘弁を)


私の所有しているのはJBL D130とAltec 802C+511Bホーンです。

JBL D130は38cmながらフルレンジというだけあって、これ1発だけでもかなりの再生能力があります。帯域こそ8kHzまでですが、昔のジュークボックスはこの手の大型フルレンジ1発でダンスホールを満たしていました。今でもボーカルやギター用のPAスピーカーとして立派な現役を務めることができます。

しかしこれにAltecのホーンを足すと音がさらに一歩前に出る感じです。ノイズの多い古い録音でもむしろ入力された信号だけを深々と出すように明瞭度が高まります。

全体としてはコンサートの楽器用機材に近い構成なのですが、ユニットが50年代の家庭用のものなので少し甘めで聴きやすい音色になってます。しかし基本的なユニットのポテンシャルが高いのでボーカルの押出しなどは絶品です。
http://quwa.fc2web.com/index.html

一般にジャズ再生の王道は生音の迫力を伝えることにあるので、イコライザー処理を加えずに録音し、上のB図のような音調で再生するのがベストです。

JBLのD130とアルテック802Cとの組合せはそうしたサウンドの妙味を知らしめてくれました。

しかしこれは同じ近接録音と近接試聴という関係で、音圧だけの違いで聴いているときに成り立つものです。もちろん機器と録音の時代の整合性が合うということもあるかもしれません。
http://quwa.fc2web.com/Audio-07.htm

劇場用機器を飼い慣らす


D130に802C+511Bを-10dBで重ねた特性
少し明るめの音調になると思う


 私自身は、サウンドトラックはたとえモノラルでも昔のしっかりした劇場用スピーカーで聴く方がいいと思います。

最初は昔のラジオ用スピーカーでも十分だと思っていました。しかし音抜けの良さといい遠近感の立体的な表現といい、劇場用スピーカーのアクの強さは映画音声に当に打って付けなのです。根が貧乏性というのもありますが、5.1chをミキシングしてでも、中途半端なサラウンドで聴くよりはきっちりした装置でモノラルで聴いた方が役者の演技が心に染みてきます。実際劇場用スピーカーは6畳間程度ならサラウンドにせずとも十分に広がりのある音が展開します。

例えばウッディ・アレンのような舞台被れした絶妙なツッコミやボケは、字幕を追って理解するものではなく高能率スピーカーの発する瞬間々々の音からでしか得られません。何よりも環境音の滑り出しが敏感で、演技者の身振りが画面に出ない部分でかなり聞こえてきます。この情報量がバカにならないほど凄いんです。普段でも色んな物音から話してる相手の気配というものが判るのですが、そういうリアルなやり取りが直感的に判るのです。

 JBL D130だけでもボーカル帯域は十分なのですが、これにAltec 802C+511Bを加えて劇場用と楽器用の折衷的なPAシステムになっています。

Altecの802の前身801ドライバーはランシング氏のアルテック在籍中に開発したユニットで、いわば二世代目のユニットになります。

一方のD130はランシング氏がそれまでのMGM〜Altecのキャリアを一新した前向きに鳴るユニットです。

D130はネットワークをスルー、802CはJBLのN1200ネットワークでローカットをしています。

こういう組合せと同様のものにAltecの楽器用スピーカー1204Bがあって、低域用には421AというD130と同じようなアルミ・センターキャップを配したギター用ワイドレンジ・ユニットが使われていました。AltecとしてはアップテンポでJBLにしては甘めの鳴り方です。

 このユニットたちには裏話があって、共にプロ用のニーズを満たしながら実は家庭用に売られていた、いわば羊の皮を被った狼でございます。

JBL D130を入れてる米松箱はAltec社の605Bという同軸2wayが入っていたと聴き及んでいます(JBLでいえばC37相当の箱になります)。


605Bはプロ用の604を家庭向きにしたユニット。

この箱も銀箱を横にしたような感じですが、どうみても箱の剛性が低くて低音はボワンと出る。

Altec 802C+511BのほうはHeathkitへのOEM製品で、本来はLegatoというシステムに付いてたものから流れてきたらしい。かといって完全なコンシュマー・ユースとは違い、コーン紙が同じで極端にマグネットが小さいというように、仕様が省略されるようなことはありません。加えてプロ・ユースで酷使された跡もありませんから、ほとんど未使用の状態で埃を被って保管されて50年間タイムカプセルに入ってたようなユニットです。

これらで聴く音は業務用のテンションを秘めながら少し甘めに抑えたビター・スウィートの感覚です。

ここでD130+802Cで聴いたモノラル映画音声のプレビューを参考に書きます。
http://quwa.fc2web.com/Audio-03.htm


WE社が映画産業の遺産をAltec社に受け渡した後に、最後に目指したフロンティアは1941年に開始されるFM放送であった。卓上ミキサー、指向性可変型のハイブリッドマイク、そして狭いモニタールームに適した小型モニターなどを、1938年頃から立て続けにリリースした。ここでもWE社はトーキー時代のように独自規格で囲い込みを謀るが、例えWE社であっても新しい要素を加えることは難しかったらしく、メンテナンス・サービスを請け負っていたAltec社がこの業界に強い足場を築きはじめていた。755Aが発売される約10年前の1939年には、総アルミコーンの750Aが開発されていたが、1945年開発のAltec社400Bフルレンジに置き換えられることが多かったという。1947年の755Aの紙コーンでの製品化が時期的にやや遅かったといえる。


ランシングの挑戦

WE社の製品の性能は過不足なしの一級品。

ここで755Aの特性をみるとフラットそのもので、Altec社の400Bが3.5kHzから下降する(これは狭い部屋で映画館のアカデミー特性を模擬したものと考えられる)のに対し、755Aは10kHzまでピシッと伸びている。むしろ400Bは聞き疲れのしない音の代表で、この時代のフルレンジの標準的な特性を示している。

広くはオルソン博士のMI-4400型スピーカーに準じており、AltecがRCA解体の隙を突いて放送業界に挑む様子が伺える。

高性能な755型が不利だったのは、戦後に技術移管されたAltecには既に604型があり、Hi-Fi再生のコンパクトモニターでは業界随一の実力を持っていたし、400Bのような放送業界用にレトロフィットした機種も同時に備えていた。

つまりAltec内での755型の立ち位置は、いまさら感が拭えないのである。

結局、755C(パンケーキ)は映画用簡易PA装置(スーツケース・スピーカー)か映画館のサイドスピーカーとしてトーキー市場の古巣に戻っていた。

そのAltecを抜け出したJBLが1948年に家庭用にD130をリリースしたことを考えると、戦後のWE社には業務、家庭用のいずれの方向でもマーケティングに関する先見の明が欠けていたとも思えるのである。

悪貨が良貨を駆逐するとまで言わないが、つい最近になるまで、D130に比べ755Aは本数も知名度も極めて低かったし、いわんや728、754に至っては全くの希少品である。
http://quwa.fc2web.com/Audio-102.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
5. 赤かぶ[91823] kNSCqYLU 2020年8月15日 16:59:01 : Etqgkm55TU : RGtULnlHMS9YdlE=[21667]

https://twitter.com/demonstrandu/status/1290572773207638016
北北西@demonstrandu

#サンデー毎日 #全議席予想

自民は22議席減らすが、維新と連立を組む場合は、現有与党から改憲勢力としては、12議席の上積み。維新は全国の比例で議席を獲得し、全国区へ。落選の可能性が高い自民・野党候補の引き抜きもあるのではないか。その場合、影響は大きくなる。


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c5
記事 [ペンネーム登録待ち板6]  野党の新党問題:合流新党は、140人超えるか ?連合対応も影響、9月上旬結成へ

 野党の新党問題:合流新党は、140 人超えるか ?

    連合対応も影響、9月上旬結成へ

     立憲民主党の政策とは ?

(www.tokyo-np.co.jp:2020年8月13日 19時30分 )

立憲民主党が国民民主党などに呼び掛けた、合流新党が、衆参で計140人超の規模となる見通しになったことが、8月13日、両党幹部らへの取材で分かった。

支援組織の連合の今後の対応や、態度未定者の動向次第で、150人を大きく超える可能性もある。

立憲民主党の枝野幸男代表は、両院議員懇談会で、9月上旬にも新党結成を目指す意向を表明した。

立憲民主党は、衆院56人、参院33人の計89人である。

国民民主党は、衆院40人、参院22人の計62人で、このうち平野博文幹事長ら衆院は、25人程度、参院も10人近くは、新党参加が有力視されている。

国民民主党には、お盆休みに支援者の意見を聞くなどとして態度未定の議員も多い。

連合の組織内議員も、出身労働組合の対応を踏まえて判断する考えである。

 野田佳彦前首相と岡田克也元副総理が率いる、衆院の2グループ計20人も合流の方向である。

枝野代表は、国民民主党の小沢一郎議員と国会内で会談し、新党実現に協力を要請した。

小沢氏は「一日も早く大きな固まりをつくり、国民の期待に応えられるよう頑張りたい」と応じた。

※衆議院議員の人数:465人。自民党:284人、公明党:29人。

参議院議員の人数:242人。自民党:126人、公明党:25人。

(参考資料)

立憲民主党の政策とは ?

○国のかたち

立憲主義に基づき権力に歯止めをかけ、国民の権利を守る観点から、憲法及び関連法について議論します。その上で、国民にとって真に必要な改定すべき事項について検討します。

民主主義に不可欠な情報アクセス権、報道の自由など表現の自由を守るとともに、人権としてのプライバシー権を確立します。

情報公開制度の運用透明化や手続の簡素化などにより、国民の知る権利をより強く保障します。

行政文書の記録のあり方と定義を見直し、公文書の対象拡大、保存期間(最長30年)満了後の原則公開など、公文書管理を強化します。

特定秘密保護法を廃止し、政府による情報の恣意的・不適切な秘匿を防止した上で、適切な情報管理を実現します。

「えん罪」をなくし、信頼される司法制度を確立するため、取り調べの可視化などを進めます。

国民のプライバシーを侵害し監視社会につながるおそれの強い共謀罪を廃止します。水際対策など真に実効性のあるテロ対策を実施します。

公務員の労働基本権を回復し、労働条件を交渉で決める仕組みを構築するとともに、職員団体などとの協議・合意を前提として、人件費削減を目指します。

組織ぐるみの潜脱行為を防止するなど国家公務員の天下り規制を強化します。

選挙制度、議員定数、衆議院と参議院のあり方などの不断の見直しにより、国民の声が反映される政治を実現します。

国政選挙におけるクオータ制の導入を進め、ジェンダー平等を確立します。

主権者教育を積極的に推進するとともに、現行各種選挙の被選挙権年齢を5歳引き下げます。

企業団体献金禁止(パーティー券購入含む)と個人献金の促進策を法制化します。

予算・決算の透明性を強化し、誰もが税金の使い道を確認・チェックできる仕組みを構築し、行政の無駄を徹底的に排除します。

中長期の財政健全化目標を定め、その目標に基づく歳出・歳入両面から改革を行い、持続可能な財政構造を確立します。

所得税・消費税・資産課税など税制全体を抜本的に見直し、税による再分配機能を強化します。

「ヒト・モノ・カネ」の東京一極集中から脱し、地域の責任と創意工夫によって地域の自主性と自律性が発揮できる、「補完性の原理」と「近接性の原理」を重視した地域主権型社会を構築します。

国の動向に左右されず予見可能性がある、地方交付税の財源調整と財源保障の機能を強化した持続可能性の高い地方財政制度を目指します。

地域自主戦略交付金を改善し、地域独自の判断で投資事業の実施が可能な一括交付金を復活させます。

自然環境・歴史文化資産など地域の資源を最大限活用し、地方自治体と市民などの協働・連携によって地域の創富力を高め、地域の活性化、絆の再生を図ります。

○経済、産業、農林水産業

一人ひとりの持てる力が発揮され、幸福が実感できる経済を実現します。

自由貿易体制の発展にリーダーシップを発揮し、多国間・二国間での経済連携については、日本の利益の最大化を図ります。

国際的な人的・物的交流が円滑に行われるよう、経済社会活動の基礎となる法整備を進めます。

人々の生活を豊かにする新産業や起業倍増に向けた人材育成を進めます。

暮らしを支え、地域のけん引役である中堅・中小企業、小規模事業者が、意欲を持って努力と創意工夫を重ね、個性や可能性を存分に伸ばすことができる経済社会を実現します。

基礎研究を強化し、イノベーション(技術革新)につながる環境を整備します。

第4次産業革命やイノベーションなどを後押しする研究開発、生産性向上に結びつく支援を拡充し、「世界で活躍できる産業」が育つ環境を整備します。

グリーン(環境・エネルギー分野)、ライフ(医療・介護分野)、地域資源を活かした地域活性化(緑の分権改革)による経済成長と雇用創出を実現します。

ギャンブル依存症を拡大させるなどさまざまな社会コストが生じるカジノ解禁は認めません。

農業者戸別所得補償制度を法制化します。

農林水産物の付加価値を高める6次産業化を進め、農林水産業者の所得の向上と地域の雇用のさらなる創出を図ります。

漁業資源管理の適正な強化・拡充により、漁業経営の安定を図ります。

森林の適切な管理により、森林環境を保全し、木材の安定供給の強化、国産材の利用促進を図ります。合法伐採木材の流通と利用を促進します。

生命を育む水循環・水資源を守り、次世代に引き継ぎます。循環する水全体、森・川・海を一体としてとらえ、流域すべてを視野に入れた健全な水循環を確保する政策を推進します。

宇宙や海洋に関わる産業を活性化するとともに、海洋国家日本を維持・発展させるために、海洋・水産資源の確保と保全、日本人船員の育成を図ります。

公共事業の選択と集中を図り、社会資本の円滑な維持管理・更新を進め、安全性と防災力を高めます。

住民参加の下、地域公共交通を維持することにより、便利で安全な暮らしを実現します。

消費者の権利を守るため、消費者行政強化と消費者保護に取り組みます。

食品トレーサビリティの促進、遺伝子組み換え食品表示の厳格化などにより、安全・安心な農林水産物・食品の提供体制を確立します。

○共生社会

多様な個性や価値観が認められ、基本的人権が尊重される「共に生きる社会」を実現します。

すべての人に居場所と出番のある社会を目指し、多様な主体が参加して「公」を担う「新しい公共」を推進します。

障がいのある人も安心して暮らし、就労できる社会を実現するため障害者差別解消法の運用を強化します。

手話を言語として法的に位置づける手話言語法を制定します。

LGBT当事者を含むすべての人が、その性的指向や性自認によって差別されることのない社会をつくるため、LGBT差別解消法を制定します。加えて、同性パートナーシップを可能とする法制度に取り組みます。

自治体での条例化を促すなど、ヘイトスピーチ対策への取り組みを強化します。

性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります。

希望する夫婦が別姓を選択できるよう、選択的夫婦別姓制度を実現し、ジェンダーギャップの解消を進めます。

あらゆる自殺を防ぐため、国・地方・民間団体が連携する全国的な自殺対策を推進します。

○暮らしの安心

地域の絆を強め、医療・介護・教育などが連携することによって、地域包括ケアシステムを拡充し、地域の「支え合いを支える」仕組みを構築します。

安心して子育てができ、認知症などで介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らすことのできる「見守りのネットワーク」をつくり、社会保障の日本モデルを確立します。

経済的に困窮している人や社会的に孤立している人に対する生活支援を拡充し、社会的包摂を進めます。

医療と介護の需要が増加する中、地域医療を支える観点から診療報酬の適正な改定を進めます。また、介護サービスの安定的な提供が可能となるよう、適正な介護報酬を確保します。

介護職員などの待遇を改善し、給与を引き上げ、介護離職ゼロに向けて介護サービスの提供体制を強化します。介護職員などのキャリアや能力がより評価される制度を推進します。

予防医療の充実などにより健康寿命を延ばし、居場所や生きがいのある社会をつくります。

生涯健康な歯を持つことができるよう、口腔ケアをはじめ歯科医療の充実に取り組みます。

持続可能で暮らしを下支えする、国民に信頼される年金制度を確立します。

長時間労働を規制し、過労死ゼロを目指します。誰もが「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」が可能な社会を実現します。

ワーキングプアをなくし、安心して働き暮らすことのできる賃金を確保します。全国どこでも誰でも時給1,000円以上になるように最低賃金を引き上げます。

望めば正社員になることのできる社会を目指します。

同じ価値の仕事をすれば同じ賃金が支払われるよう、「同一価値労働同一賃金」を実現し、ILO第100号条約の遵守を徹底します。

○エネルギー・環境、災害・震災復興

原発ゼロを一日も早く実現するため、原発ゼロ基本法を制定します。

原発の新増設(建設中、計画中を含む)は中止します。

原発の40年廃炉原則を徹底し、急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの原発再稼働は認めません。

環境に優しいエネルギーの地産地消を推進し、地域活性化と雇用創出を図ります。

パリ協定の目標の実現に向け、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギーの最大限の導入、化石燃料(特に石炭)依存からの脱却などにより、2050年に80%以上の温室効果ガス削減を目指します。

環境健康被害が生じないよう予防原則を徹底し、被害が生じた場合には速やかに被害者の補償・救済を図るとともに、被害の回復・軽減策及び原因究明に基づく防止対策を講じます。

動物を飼養・管理する者の責任強化などにより、人と動物が幸せに暮らす社会を実現します。

災害時に国民の命を守るため、ハードのみならずソフト対策を徹底的に見直すとともに、地域のコミュニティを活かした地域防災力を強化します。

東日本大震災からの復興を加速し、地域の声を十分に踏まえ、新たな課題や行政需要にも対応できる体制を構築します。

福島の復興なくして、日本の再生はありません。原子力政策を推進してきた国の社会的責任を認め、原子力災害からの復興及び創生を強力に推進します。健康や将来に対する不安を払拭できるよう、自主避難者も含め、健康調査の強化、母子・父子避難者への支援など、生活再建を進めます。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/14279.html

コメント [政治・選挙・NHK275] 終戦記念日に従軍慰安婦問題を改めて問う 慰安所をつくっていた中曽根元首相! 防衛省に「土人女を集め慰安所開設」の戦時記録… 赤かぶ
5. しんのすけ99[430] grWC8YLMgreCr4JYglg 2020年8月15日 17:01:40 : A4AvZivHZs : WU95VlVYQVVmdmM=[1325]
◆ ネトウヨの 巧妙なるインチキ ◆

@ 慰安婦は売春婦でしかも高給取り : まったくの嘘 売春婦も中にはいたというだけで
 すべてが売春婦だったという事実はないし 高給だった人間も中にはいたが運が良かっただけで
 大部分の慰安婦は軍票と言う紙切れつかまされただけ 結果的に性奴隷である

A 慰安婦狩りは朝鮮人業者がやった事 : 業者がやったことでも依頼したのは軍部であり需要を喚起した
 それも軍部の所業であるから 責任は軍部と日本政府にある事は変わらない ただの言い逃れ
 しかも、当時の朝鮮人業者は日本の業者(朝鮮を併合していたのだから) 日本に責任がある事に
 これまた何も変わりはない

B 強制はしていない : 騙して連れてきた場合でも強制に当たる 騙されて連れてこられた事を
 訴えたから解放されたという事例は 聞いた事などない 本人の意思に反して慰安婦にされたらそれは
 立派に強制である


ネトウヨの 嘘と誤魔化しは もはやネットでは常識で 暴露されまくりであるから ネトウヨ嘘喧伝を
糾弾するサイトは引きも切らない 検索すればザクザクと洪水のようにあふれ出てくるのですから

「ネトウヨ 嘘 デマ」 これで検索してください。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/109.html#c5

コメント [経世済民134] マイホームを買うなら来年まで待つのが得策?200万円補助や520万円ローン減税も?(Business Journal) 赤かぶ
14. 2020年8月15日 17:01:53 : 8kwdmSdu7w : eGs0T1Z2L1NrSTY=[1]
>コロナ禍で国民の住宅取得意欲が低下、このままでは住宅投資が減少し、日本経済にも悪影響を与える

バカか? ここ20年の棄民党の悪政で賃金が下がった人々が半数近くおり、住宅取得意欲が低下したんだよ。
日本経済にも悪影響? 経済阻害の一番のガンは、糞アベだろうが!!!!!

http://www.asyura2.com/20/hasan134/msg/613.html#c14

記事 [ペンネーム登録待ち板6]   安倍政権の問題:「憲法違反が常態化」学者グループ、臨時国会を巡り批判 !

 安倍政権の問題:「憲法違反が常態化」学者グループ、臨時国会を巡り批判 !

   自民党議員の深層・真相は ?

(www.asahi.com:2020年8月14日 5時00分)

安倍政権が、臨時国会の早期召集の要求に応じていない問題について、政治学者や法学者らで作る「立憲デモクラシーの会」のメンバーが8月13日、記者会見を開き、「憲法違反が、常態的に繰り返されている」と批判する見解を発表した。

憲法53条は、衆参いずれか4分の1以上の議員から臨時国会の召集の要求があった場合、「内閣は、その召集を決定しなければならない」と定める。

6月の那覇地裁の判決は、内閣には通常国会の開催時期が近かったり、内閣が独自に臨時国会を開いたりするなどの事情が無い限り、「合理的期間内」に召集する法的義務があるとした。

だが7月末の野党の召集要求に対し、政府・与党は早期召集に応じない方針を示した。2015年と17年も、野党の53条に基づく要求を事実上無視していた。

 政権のこうした姿勢について、石川健治・東大教授(憲法学)は、「憲法改正手続きを経ずに、53条後段の削除と同じ効果が生まれている。

土俵際にある」と危惧を呈した。中野晃一・上智大教授(政治学)は、「言葉の言い間違いではなく、安倍首相が『立法府の長』であることが現実化しつつある」と述べた。

 見解ではまた、「憲法上重大な疑義のある『敵基地攻撃能力』が政権・与党内で軽々しく論議されていることも、現政権の姿勢を示すもの」と疑問を投げかけた。
(編集委員・豊秀一)

◆立憲デモクラシーの会の見解:

立憲デモクラシーの会が13日発表した見解の全文は以下の通り。

安倍内閣の度び重なる憲法第53条違反に関する⾒解(2020年8⽉)新型コロナウィルスの感染拡⼤と経済活動の⼤幅な収縮に⻭⽌めが掛からず国⺠⽣活が深刻な危機に⾒舞われるさなか、国会は閉じる⼀⽅で、来⽉にも国家安全保障会議で「敵基地攻撃能⼒」の保有に向けた新しい⽅向性を⽰す安倍晋三政権の意向が報じられている。

コロナ対策の当否など⽕急の案件だけでなく、国政上の深刻な課題が⼭積しているにもかかわらず、安倍⾸相は国会の閉会中審査に姿を現さず、記者会⾒もまともに開かず、何より憲法53条に基づく野党による臨時国会開催要求にさえ応じない。これは、主権者たる国⺠に対する説明責任を徹底して回避していると⾔わざるをえない。

そもそも憲法53条後段は、国会閉会中における⾏政権の濫⽤を防⽌する⽬的で、⼀定数の議員の要求により国会が⾃主的に集会する制度を設定したものであり、「いづれかの議院の総議員の四分の⼀以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない」とするのは、衆参どちらかの少数派の会派の要求がありさえすれば、国会の召集の決定を内閣に憲法上義務づけたものである。

また、議員からの召集要求があった以上は、召集のために必要な合理的期間を経た後は、すみやかに召集すべきであるとするのが学説の⼀致した⾒解であり、近年は政府でさえ「合理的期間を超えない期間内に臨時国会を召集しなければならない」(2018 年2 ⽉14 ⽇横畠裕介内閣法制局⻑官答弁)と認めている。

さらに、本年6⽉10⽇那覇地裁判決は、「内閣が憲法53条前段に基づき独⾃に臨時会を開催するなどの特段の事情がない限り、同条後段に基づく臨時会を召集する義務がある」とする。

議員の要求によって召集される臨時国会での審議事項は、上記の⾃律的集会制度の本質上、内閣提出の案件の存否にかかわらず、各院において⾃ら設定しうるものである。内閣の準備不⾜などとして、召集時期を必要な合理的期間を超えて⼤幅に遅らせようとするのは、憲法53条後段の解釈・適⽤に前段のそれを持ち込もうとする悪意すら感じさせる。

2015年と2017年につづいて2020年にもまた、このような憲法違反が常態的に繰り返されようとする事態は看過できない。そうした中、憲法上重⼤な疑義のある「敵基地攻撃能⼒」が政権・与党内で軽々しく論議されていることも、現政権の姿勢を⽰すものと⾔える。

敵基地攻撃は国際法上preemptive strike すなわち先制攻撃と⾒なされるのは明らかで、政権内の⾔葉遊びですまされるものではない。安倍政権はいずれ終わるとしても、その負の遺産は消えない。これ以上、⽴憲主義や議会制⺠主主義を冒瀆することを許してはならない。

(参考資料)

T 木村草太教授の自民党改憲案 「緊急事態条項」批判

(www.gosen-dojo.com:2018.5.17 22:00より抜粋・転載)

  憲法学者で首都大学東京教授の木村草太氏:

自民党改憲案(平成24年に決定)の緊急事態条項(98・99条)を巡り、以下のような発言をされている(『自衛隊と憲法』)。

「何気なく読むと、大した提案ではないように見えるかもしれませんが、この条文はかなり危険です」

「緊急事態の定義が、法律に委ねられており、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧です。

その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩いと言わざるを得ません。

これでは、内閣が『緊急事態宣言が必要だ』と考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言が出せることになってしまいます」

「緊急事態宣言が出されている時には…国会の十分な議論を経ずに、国民の権利を制限したり、義務を設定したりすること、あるいは、統治に関わる法律内容を変更することが、内閣の権限でできてしまう。

例えば、刑事訴訟法の逮捕要件を変える政令を作り、『裁判所の令状がなくても、内閣が逮捕すると決めれば逮捕できる』という制度にすることも可能です」

「この規定の下では、国会の監視が及ばないまま、不公平に復興予算をばらまくといった事態も生じ得ます」

「地方自治を内閣の意思で制限できる…例えば、首相の意に沿わない自治体の首長に『辞任の指示』を出すような事態も考えられます」

「緊急事態中は、基本的人権の『保障』は解除され、『尊重』に止まることになります。

…内閣が『どうしても必要だ』と判断しさえすれば、人権侵害が許されることになってしまいます」

「緊急事態宣言中…内閣独裁という体制が出来上がります。

これは、緊急事態条項というより、内閣独裁権条項と呼ぶべきでしょう」

「アメリカ憲法は、大統領に議会招集権限を与えているだけですし、ドイツ憲法も、議会の権限・手続の原則を修正するだけであって、政府に独立の立法権限を与えるものではありません。

また、フランスや韓国の憲法規定は、確かに一時的な立法権限を大統領に与えているものの、その発動要件はかなり厳格で、そうそう使えるものではありません」

「自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だと言わざるを得ません」

「現在の備えに不備があるなら、まずは法律改正を提案すべきでしょう。

その上で、必要な法案が現憲法に違反するということになって初めて、憲法改正を争点とすべきです」

「緊急事態条項を導入するなら、同時に、内閣や国会から強い独立性を持つ憲法裁判所を設置したり、統治行為論を否定する憲法条項を導入するなど、司法審査を強化することも考えなくてはならないのです」と。

極めて厳しい自民党改憲案への批判だ。

先に紹介した井上武史氏も、緊急事態に政府の権限を拡大する条項を憲法に新しく設けるなら、併せて権力濫用を防ぐ仕組みを整備すべき事を主張しておられた。

「緊急事態条項を設ける際には、危機に迅速に対応できるだけの手段を政府に与えると同時に、

権力濫用を防ぐために、議会や裁判所による政府統制の仕組みもあわせて整備する必要がある。

特にドイツやフランスにおいて、憲法裁判所は非常時でも憲法の番人としての役割が与えるられている。

このため、日本維新の会が提唱する『憲法裁判所設置論』は緊急事態条項との関係でも議論するのが望ましい」(『中央公論』5月号)と。

なお木村氏の新刊書は、その内容に全て賛成するか否かとは別に、憲法論議に加わろうとする者なら、

一通り目を通しておくべきだろう。

U 安保法制・憲法学者の見解: 違憲・違憲の疑いあり・98 %

安保法制「合憲」わずか3人(2 %)、

(弁護士ドットコム 6月16日より抜粋・転載)

◆「報道ステーション」が、憲法学者151人にアンケート

◆憲法学者の見解:違憲(84 %)・

違憲の疑いあり計・98 % ! 合憲・2 % !

アンケートは6月6日から12日まで、代表的な判例集「憲法判例百選」(有斐閣)の執筆者に名を連ねている憲法学者198人を対象に実施された。判例百選は、法律を勉強する学生必携の判例解説書で、国内の有名大学の研究者が数多く執筆している。今回のアンケートでは、151人から回答があった。

「今回の安保法制は、憲法違反にあたると考えますか?」という問いには、84%(127人)が「憲法違反にあたる」と答え、13%(19人)が「憲法違反の疑いがある」と回答した。

一方、「憲法違反の疑いはない」と回答したのは、2%(3人)だった(残り2人は、未記入)。

◆安保法案は、法的にも政治的にも誤っている !

●「一旦廃案にすべき」「憲法学者の多数決で決めるものではない」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/14280.html

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
45. 2020年8月15日 17:03:41 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[36]
オーディオ彷徨(岩崎千明)

 JBLが変わったのか、私自身が変わったのか、近頃はJBLの新しい製品(プロダクツ)に接しても、昔ほどの感激はなくなってしまった。

 JBLでも私でもなく、変わったのは世間かも知れない。世の中が物質的に豊かになり、めぐまれたこの頃だ。私自身もその中にあって忙しくなり、音楽に対する接し方が、かつてとは違ってきたのかも知れない。いや、確かに自分は変わった。若かったあの頃とはすべて違う。

 昔は、買いたくても、それに憧れても、容易には自分のもにはならなかった。いまは、欲しければ、すぐにでも手元における。いや、欲しいとまでいかなくても、単に「あれば良い」という程度でも買い込んでしまう。欲しくて欲しくて、それでも買えなくて毎日、毎日、そのスピーカーをウインド越しに眺め、恋いこがれてそれでも容易には買えなかった。だから手に入れたときは、感激も強く、その感激にひたりながら聴いた音は生涯忘れられっこない。

 今は、そういう環境が欲しいけれど、すぎし過去は現実の問題としても不可能だ。来てしまった道はもう戻れっこないし、昔、苦労して辿り、足を引きずって歩いた道が、やたらなつかしい。

「あれを鳴らしたら、いいかも」と熱の上ったところで入手しても、堅いボール紙の包装さえとかずに部屋の隅に転がし、忙しさにまぎれて幾日か経ってしまう、というのが常だ。封を切るのももどかしく、箱の底に顔を出したユニットをなでまわした頃がなつかしい。

 若かったあの頃が、うらやましくさえある。物質的な豊かさは、精神を貧しくしてしまうというのは、たぶん真理だろう。

 しかし、それにしても、JBLも変わった。L−26ディケイドが猛烈に売れ、世界的にすごい人気となると、L−26をシリーズ化し、L−16普及型からL−36高級品を加えるという。

 この三種が従来のランサー・シリーズにとって替って、ブックシェルフ型の主力となろう。スタジオ・モニターとして従来からの4320もまたシリーズ化されてクロスオーヴァーを変えた。スタジオ・モニターも新たに大型の4350が新たなるJBLのブランド・イメージ的背景を担って登場した。ひとたび引っ込めたアクエリアス・シリーズが再び、角柱型のアクエリアスを大型化した形でアクエリアスQとして登場した。たぶんH・K(ハーマンカードン)製だろうが片側三〇〇Wの大出力アンプがプロ用のアンプの戦列に加わった。こうした一連の動きをみると、最近のJBLもまた変りつつあるし昔とは変わったと思う。

 現代は、古き良きものがそのままの形で保たれたままでいることを拒否しつくすのか。


 D130が名ばかりのジュウタンを敷いた8畳の洋間、というより板張りの部屋で鳴り始めたのは57年の11月末だった。

 ひと晩中、ウェストミンスター・レーベルの「幻想」を鳴らし続け、初冬のおそい朝が白みがかって、寒くて、毛布を引張り出した。

 D130は、プレーン・バッフルの、たった一メートルたらずの角板にとりつけられたままだったが、自作の6L6GPPの、30Wのアンプで床を響かせた低音は、這い上ってくる感じで体を振るわせた。

 D130がこうして手元にあるのは、僥倖みたいなものだった。

 池田山の奥の接収家屋にいた、アメリカ空軍高級将校の居間の本箱に取り付けられていたD130の音は、最初その広い洋間に足をふみ入れたときに、本物のグランドピアノの姿を探しまわった視線の記憶と共に生々しい。

 ステレオに改造してくれないか、と人づてに依頼され、スピーカーをパイオニアの15インチ二本にとりかえて、余ったD130。大きくうなずきながらオーディオフィデリティのレコードのステレオの音に満足した老軍人が「ウォンチュー? OK、プレゼント!」と上きげんの気前良さがあったからこそ、名前と姿の良さとに惹かれていた願いにも近い憧れが満たされたのだった。重くて、五反田の駅のまだせまい階段の途中で、手を持ちかえ、持ちかえ、自慢気にむき出しのままのD130は、そうでなくても人の目を惹いたが、自分の部屋で音を出すまでのもどかしく、長かった帰路の道すがら。

 このD130のおかげで、プリ・アンプは再三、作り変え、12SL7から12AX7に、それもやっと手に入れたフィリップス製ECC83にたどりつき、トーン回路なしのイコライザーだけに、ヴォリュームとローカット・フィルターと、12AU7のカソードフロアーつきになった。一番の難点は、今までのグッドマンでは何の気にもしなかったモーターゴロが、どうにもならぬくらい目立ったことで、それはまさにコーン紙の大ゆれという形で眼についた。ストラヴィンスキーの「春の祭典」からさらに「兵士の物語」に、それからファリャの「三角帽子」にと、D130になってから、聴く音楽も、不思議なことに小編成の器楽曲に移ってきた。

 もっとも、それは、その頃、昭和30年前後に、そうしたレコードに新しい録音の優れた、いわゆる楽器の音の分離のよいのが多かったためかも知れない。

 そう、そのD130が一番力を発揮したのはピアノであった。多分、今日の標準では高音がずい分足りなかったはずなのに、ピアノのタッチのきわ立った音、フルコンサートの床を圧するような低弦の響き。それは、今までのスピーカーには到底なかったパワフルなエネルギーを、直接体に感じさせた。

 それに、もうひとつ、その頃、すでにハイファイ録音を実現していた、リヴァーサイドや、ブルーノートのデキシーランドが、無類に力強く鳴った。もっともデキシーランドでは、グッドタイム・ジャズのボブ・スコービーのフリスコ・ジャズ・バンドや、ファイアハウス・プラス・ツーの方が、音はずっとクリアーで輝かんばかりの高音や、低音の豊かで圧倒的な響きはただ音だけでさえそれに酔いしれるほどだった。

 D130は、そのころやっと這いまわっていた長男が、センターのアルミ・ダイアフラムを指先でつついて大きく凹ませてしまってその時ばかりは声も出なかった。苦労して、セロテープの接着力によってなんとか元に戻したが、凹んだ跡には泣くに泣けず箱に入れることを思い立ったが、これがまたひとすじ縄ではいかなかった。2・5cm厚の堅いラワン板を見つけてきて、昔、家具を作る手伝いをしたというトーキー屋仲間に頼んで作ってもらった箱は、50×90×120とかなり大きく、カタログからみつけたC−34風の密閉箱であった。しかしこのぶ厚い箱をもってしても、D130の高能率、高エネルギーが補強でガンジガラメの箱をビリつかせた。後蓋の補強板をよけてあけた2cm径のいくつかの穴が20個ぐらいになったら、やっとビリつきがおさまり、バスレフ的なゆたかな低音の響きと変わってくれた。

 しかし、この時すでにはっきりと悟ったのは、ピアノの力強さは、貧弱な平面バッフルにかなわないという事実だった。

 だから今でも、JBLにおいては、バスレフに入れたハイエフェシェンシー系を私はかたくなに拒む。4320も含め。

 D130は、手元にはむろん一本しかない。パイオニアをやめたときに手元に残った38cmのPAX−15BというD130的外観上のフィーリングを持ったスピーカーをステレオ用として使おうと試みたが、形は似ても、音はまるで違って、とうていステレオとはいかず苦心の末終ってしまった。

 D130が一本だったためと、例えばグッドマン・アキシオム80やワーフデル・スーパー12の当時手元にあった他のいかなるスピーカー二本によるステレオとをくらべても、D130の格段に大きいエネルギーと、リアルな楽器の再現性には及びもつかないのに、ステレオはあきらめてしまった。62年、昭和37年になるまで、ステレオはおあずけになってしまった。

 62年に入手した、AR−2とADCポイント4によって、やっとステレオを実現するまでJBL・D130はそれ一本で充分だった。いかなる音楽を楽しむのにも自作の箱に入ったD130一本の方が、はるかに魅力ある音を、響かせていた。

 この原稿を書くのに、古い自作の箱を思い出し、物おきから引っぱり出してみたが、前縁がホンの心持ち、上にそっているだけで、昔と少しも変わらず、陽の光の中に懐しい姿を露わした。湿気とカビで白木の板は昔の悪戦苦闘のあとが所々、色濃く変色していたが、何もかも昔のままで、スピーカーのない大きな取付け穴だけが懐かしくも虚しかった。このD130はその後、アルバイトが高じて半年ほど没頭したフェンダー・アンプの故障修理の際に、断線していたD130Fと、乞われるまま交換して貸して、そのままにまぎれてしまった。手元には断線したD130Fが、一本残っただけであった。

 そのフェンダー・アンプを使う当時のロック・サウンドの有名グループのミュージシャンの所に何度も足を運んだが、そのD130は遂に二度と戻ってこなかったし、そこでJBLと私は中断した。

 175DLHを加えて、2ウェイにしようかなという夢もまったくはかない夢でしかなくなった。

 当時、家庭も、子供も捨ててしまった自分自身の、その日暮しの人生の、明日も定かではない生活の底で、それはあるいは幻の自覚の上だけかも知れぬたったひとつのささえ。それを断たれてしまったのであった。

 オーディオは、JBLのなくなったのと共に我が身から崩れ去ってしまったのかと運命をはかなんだ。


 D130が私に残してくれたものは、ジャズを聴く心の窓を開いてくれたことであった。特にそれも、歌とソロとを楽しめるようになったことだ。

 もともと、アルテック・ランシングとして44年から4年間、アルテックにあってスピーカーを設計したジェイムズ・B・ランシングは、映画音響の基本的な目的たる「会話」つまり「声」の再現性を重視したに違いないし、その特長は、目的は変わっても自ら始めた家庭用高級システムとハイファイ・スピーカーの根本に確立されていたのだろう。

 JBLの、特にD130や130Aのサウンドはバランス的にいって200Hzから900Hzにいたるなだらかな盛り上がりによって象徴され予測されるように、特に声の再現性という点では抜群で、充実していた。

 ビリー・ホリディの最初のアルバムを中心とした「レディ・ディ」はSP特有の極端なナロウ・レンジだが、その歌の間近に迫る点で、JBL以外では例え英国製品でもまったく歌にならなかったといえる。

 JBLによって、ビリー・ホリディは、私の、ただ一枚のレコードとなり得た、そして、そのあとの、自分自身の空白な一期間において、折にふれビリー・ホリディは、というより「レディ・ディ」は、私の深く果てしなく落ち込む心を、ほんのひとときでも引き戻してくれたのだった。

 AR−2は、確かに、小さい箱からは想像できないほどに低音を響かせたし、二つの10cmの高音用は輝かしく、現在のAR−2から考えられぬくらいに力強いが、歌は奥に引込んで前には出てこず、もどかしく、「レディ・ディ」のビリーは雑音にうずもれてしまった。JBLを失なってその翌々年、幸運にも山水がJBLを売り出した。

 D130ではなく、ずっと安いこともあって、LE8Tを、二本買い入れた。
 それで、AR−2と並べて、歌はLE8Tでないと、どうにもならないのを改めて知らされた。

 聴くのは、もうジャズが主体となり、時折、プロコフィエフとフォーレであり、ファリャであった。ただ、ストラヴィンスキーは、なぜかジャズとのすぐあとに聴いても違和感なしに接し得た。

 夫の戻るのを願いつつ家を建てて、それも狭いながらわがままきわまる間取りで、二階には十二畳強の洋室ひとつという家が出き上った時に、妻は二人の子をつれて去った。

 その時には、本当にビリー・ホリディを知っていてよかったと心底思った。そして、D130でなくてもよいけれどもそれはJBLでなければならなかった。

 C53に入ったしE8Tは、歌において、充分満足できたし、レンジも広く気に入ったに違いないが、D130とくらべてJBLサウンドというには、あまりに違った形でしか私に迫ってこないのが物足りない、というより、どうにも我慢できないのであった。

 D130のサウンドでなければ、あのパワフルなエネルギーでなければ、私のオーディオは元に戻ったという気が全然しないのだった。

 たまたま家にきたN君が断線したまま置きざりのD130をみつけて修理をすすめ、それを新品に変えてもう一本のD130と共に、つまり二本の新しいD130をクルマにつんで翌々日にはきてくれた。彼が神様のようにさえ思えた。
 片方は平面バッフル、片方は箱という変則的な形であったがD130がこうしてステレオで鳴り始めた。

 67年の暮だった。

 D130が再び我が家で鳴り出した。

 それも、別れた妻の最後の亭主孝行ともいえる十二畳の多分誰にでもいばれるくらいのリスニング・ルーム風の作りの部屋で、私の手で鳴り始めた。乗り始めたクルマとD130のジャズとで、この頃のひとりボッチの私の二十四時間はそれなりに結構楽しく過ごせたと思う。が、なにか生活にポッカリと空いてしまった穴はバッフルからD130を外した穴のようでもあったが、D130は私の心のうちに夢を育ててくれたのだ、もう一度、オーディオヘの熱い息吹きとやる気を起させた。

 D130という15インチ・フルレンジ・スピーカーは、J・B・ランシングが独立した時の主力製品であった。本来フルレンジなのだから当然、一本のみで、そのまま音楽再生用として充分使用できるわけだが、それがデビューした50年代直前の頃の、つまりLP初期での条件としては充分でも、今日のというよりも、50年代後半以後のレコードに対しては、やはり高音域では物足りない。

D130自体五千Hz以上ではかなり急激に出力が低下し、八千Hz以上ではさらに急激に減衰してしまう。だから今日の録音水準を考えるとそのまま一本でフルレンジ用とするには物足りず、高音調節(トーンコントロール)で相当のハイ・ブーストをしなければならない。しかしそういう状態で使うなら、フルレンジ用としてセンター・ダイアフラムを持った単一の振動板による音響輻射のため、マルチ・スピーカーよりも音像の定位がシャープではっきりと確立している点が他にかけがえのない大きな利点となる。

これは音源として周波数対位相特性のよいためだし、そういう良さをそなえた16cmなど小口径フルレンジと少しも変わらない。その上、大型コーンのため音響変換器(アコースティックトランスデューサー)としての能率の高さ、エネルギーの絶対的な大きさという点では格段の良さを発揮する。つまりジャズやロックの再生のような、間近な楽器の再現性の上では、同じ音像定位がいいといっても小口径スピーカーの比ではない。ジャズにおいて優秀な理由である。

 ところでこうしたD130の本来の良さは何にあるかというと、大きくいってそれまでのスピーカーに比べ、アルテックを通して得たに違いない映画のサウンドの基本たる「人声の帯域の充実」という点と「入力に対応する音響出力のリニアリティの良さ」の二点にしぼられ、これはそれ以後のJBLの圧倒的良さの伝統ともなる。その技術は、強大なるマグネットと、4cmという大口径ヴォイスコイルによる強力なる駆動力と、それを実現するためヴォイスコイルが磁気回路のヨーク幅の半分しか巻いてないので、過大入力に対してもクリップがごくなだらかで、大音量時の直線性が抜群にいいためだ。そうしたD130の本来の良さを充分に認めようとせず、

「高音が出ないから高音用(トゥイーター)を加える」

というのは、音像定位の優秀性を捨て去るようなものである。私自身、D130をただ一本で再生していた期間が十年近くと長いが、その問、トーンコントロールで高音を補正したままだ。高音用をつけたいという気が起きなかったのは入手し難い理由もあるが、特に日本の家屋のように間近で聴く場合、それ以上に音像の定位の良さが欲しかったからだ。D130はできれば2ウェイでなくて一本での良さをもっとよく知るべきだと痛感しているから、よく人にすすめるのだ。

 とはいうものの自分自身はユニットの魅力にとらわれた。


 山水がJBLを扱うようになって、JBLの優れたユニットが割に容易に入手できるようになって、まっさきに狙いをつけたのは、高音用の175DLHだった。

 175DLHは、まるで、出来損いのタケノコみたいだった。遠い宇宙のどこかの星に生えているかもしれない金属性のタケノコだ。

 この妙な恰好は、ホーンの前に付加された音響レンズのためだ。

 音響レンズとはJBLのつけた呼び名だが、それはまさに凹レンズのように、その後からの高音エネルギーを、このレンズの前方に90度の範囲に拡大し、その時の仮想音源はまるでレンズの前面の中心にあるかのようだ。

 175DLHの音響レンズ以前に、こうした着想はなかった。デュフェザー拡散器と呼ばれるものは、スピーカー前面にハの字型に開いた縦長の細い板をおいて、音波をその板に反射させ回折することによって音波を左右に拡散する方法は昔からあったが、パンチング・メタルをホーン開口の前面に重ねて、その小孔群による拡散作用を利用したのは175が初めてである。

 175以前は、ホーンで指向性を拡散しようとする場合、マルチセルラ・ホーンという方式を採用していたが、これは拡散性と寸法とが比例して、形が寸法的に大型になる。パイオニア入社以前に、映画館の音響設備の仕事をしていた関係で、映画館のスクリーンの裏に設置する大型システムの高音用として使われるマルチセルラ・ホーンを以前から持っていて、アダプターをつけ、アルテック802Dユニットを装着して使った時期がある。

ウーファーは当然シアター用の標準機としての515BをつけたA7のそれを用いたが、そのマルチセルラ・ホーンは、たしかに指向性が拡がるものの、その拡散された音波の仮想音源は、マルチセルラ・ホーンの開口からかなり奥まった点になり、ウーファーの振動板位置にくらべて、聴取距離がホーンの方が遠くなる。そのため、楽器の再現性において、音程により、高音ほど奥に引き込んでしまう欠点が気になった。それを補うには、マルチセルラはウーファー箱よりずっと突出して配置しなければならない。A7においてもウーファーの前ショート・ホーンは、ホーンとしての効果よりも、ウーファー振動板が、高音用のホーンの仮想音源点たるホーンネックと、聴き手から等距離に配置する必要があったからである。その点、マルチセルラはA7の箱をもってしても、ホーンを前方に約70cmは突出して配置することが要求されるし、そうなればホーンは天井から吊るす以外にこの十四畳の部屋で使う道はない。

 それにマルチセルラ・ホーンは300Hzカットオフの大型のため、中低域での音が良く、クロスオーヴァー以下の音がよく鳴るが、音像が大きくなり勝ちで、再生レヴェルをよほど下げないと、不自然なくらいに大型の音像を結び、ピアノなどではスケール感がよく出るが、アルト・サックスやトランペットなども、楽器が大型化したように感じられるのだった。特に歌はひどく、歌が大きく響き、50cmほどの大きな唇(くち)になって困った。

 175DLHを気に入った最大の長所は、何よりもこの点にあった。つまり175DLHによる音像の大きさが、今までのマルチセルラのようにふやけずに、小さく焦点を結ぶという感じであった。

 低音用のスピーカーとの配置にしても、175DLHはそれ自体の最前端の位置に音源を感じさせるので、ごく普通の、箱に組込んだユニットの上に高音用を乗せるだけでよい。振動板位置を等距離に合わせるというための努力を意識せずにすむ。

 こうしてマルチセルラが175DLHに変わったことによってそれまでよりマイナスになったのは、ピアノのコンサート・グランドのスケールのある響きと音像が得られなくなったことだ。また175DLHの方は、ステージの奥行と広さの感じが出るが、オーケストラの大編成の和音がゆったりした感じに欠けるのも気になった点だ。

 しかし、他のあらゆる点で、175DLHははっきりと家庭用としての良さを発揮した。例えば、高音域のレンジの広さ、高音の立上りの良さは、ほぼ同一サイズのアルテックの802Dの時よりも数段の差をみせた。

 特にジャズを聴こうとするとき、どうしても間近に鳴るソロ楽器の音をクリアーに出したいと願うと、アルテックのマルチセルラ・ホーン+802DよりもJBL・175DLHの良さがぴったりだった。

 175DLHによって、音像の鮮明な焦点と、音のひとつひとつの立上りの良さを実感として体験したのだった。

 175DLHの特徴のあるパンチング・メタルを重ね合わせた音響レンズは、たしかに指向性を拡散するのに大きな力を発揮した。このパンチング・メタルの間隔をたもち、かつ、音波がホーン内部に反射するのを防ぎ、しかも、ホーンの開口以後に適当な音響抵抗として作用させて、不完全ながらホーン延長として動作させる、という一石三鳥以上の働きをこの音響レンズに受けもたせているのだ。

 ところがこのドーナツ型のフェルトはパンチング・メタルの周辺だけでなく、かなり全面的にホーン開口に蓋をするような形でフェルトが入ることになった結果、ホーン前面へ出てくる音波を、開口付近で吸音減衰させることになり、そのまま能率を低下させながら、ホーンの高音のどぎつさを家庭用としてやわらげているといえる。この音響レンズはこのようにJBL独特の技術で長所に満ちているが、問題点もないわけではない。

 音響レンズをつけたもうひとつの有名なホーンは中音用ユニット375に組合せるべき537−500と呼ばれる中音ホーンと、その音響レンズで、この場合、175DLHと構造的に同一で寸法のみ四倍ぐらい大きくなっている。

 375+537−500も従って、175DLHとほぼ同じ特長と問題点があるということができるのだが、それにしても原形の175DLHがJBLのオリジナル2ウェイの高音ユニットとして果した役割は大きいし、そのままJBLの以後の成功に直接結びついていることは確かだ。

 ところでこうした175の良さは、私自身初めから知っていたわけではなく、初めは形の変わった高音用ユニットなので、その外観的なデザインから受けた迫力に惹かれて手元で鳴らすうちに判ったわけである。何よりも先に、その外観の特徴的な風格が、つまりデザインに期待を持てたし、サウンドはその期待にそむかなかったのだ。何よりも象徴的なのは175DLHが、JBLのマークである!印の形そのままだということ、いや逆かな、175DLHの横顔をそのままJBLのマークとして用いていることが、175DLHのJBLユニットの中の位置というか価値を示しているということである。JBLのサウンドが好きになったら必ずマーク!が気に入るし、そうすると175DLHが欲しくなる、というルートが自然に拓けるのであろう。


 175DLHがN1200ネットワークによって鳴り出してくれると、こんどはいよいよ、ウーファーの箱が気になってくる。JBLにはC35という縦型のバスレフ型、これはワク型の足がついたものでサランは黒っぽい落着いた風格のものと、それに当時改めたばかりのアルミの引抜きの脚をつけたバスレフ、C37があった。

 両方とも同じ寸法の内容積をもっているが、すでに述べたように、バスレフ型の過渡特性の悪さ、つまりスピーカーの基本共振以下に選ばれた箱自体の共振によって周波数特性を半オクターブ低域に拡げるというバスレフ型は、そのまま箱の共振が立上りで時間的な遅れや、立下りにおいて尾を引くという傾向がつきまとう、という点から気に喰わない。楽器の間近な再現ではドラムやメロディ楽器に対してかなりはっきりした立上りのよい響きを要求することになる。

 そのため、バスレフ型では不満足なのだ。D130の二本目の支払いが終わり、175DLHの二本の支払いのめどがついた時点で、山水/JBLにこんどは箱を依頼した。

 家庭用の箱として手頃の大きさのバックロード・ホーンのC40である。
 大きさはC37とほとんど同じ大きさで奥行きのみ少し深く、とうていバックロード・ホーンとは思えぬ小ぶりのC40。

 平面バッフルに次いで、バックロード・ホーンは、立上りや立下りは優秀な特性だ。C40はしかし、山水もまだ注文したことがないとの由で、それではどんなものか判らないが、ともかく注文してとりましょうということであった。四十一年の暮だった。

 四カ月ほどでC40が我が家にやってきた。まだみたことも触れたこともないからといって山水のJBLセクションのメンバーがぞろりと揃ってやってきて、箱の中をあけて構造をみたり、寸法をはかったりして、楽しみながらC40の中にD130を取りつけた。

 C40に入れたD130の低音は、力が強いけれど妙に低音にくせがあって、一定の音程でどすんどすんと響いた。たしかに低域のエネルギー感は満ちているが、低音限界はあまり低くない感じであった。

 高級品ほど鳴らし難いのは常だ。あまりに期待と違う結果に、かえってファイトを駆り立てられることになった。

 どうあってもD130でいい低音を出してやるぞ。

 そこでまずオーソドックスに考えて、低音をいろいろ変えられるように、N1200をやめてマルチ・アンプ駆動を試みた。

 これなら低音アンプそのものの定数を変えて、例えばダンピング・ファクターを選んでみるとか、低音のブーストを図るとか、その周波数を変えたり、ブーストの上昇を変えたりと試せるわけで、それによって高音域まで影響されることはないよう、チャンネル・デヴァイダーでアンプ入力で分けてしまおう。

 C40は開口の周囲の長さと、ホーンのカーブから計算して90Hz以上にしかホーンとしては効かない。そこでホーン型として高能率を期待できるのはその少し下、80Hzぐらいなもので、それ以下は単なるバッフルとしてしか作用しないのだから、もともと低域レンジとしては大きな箱にしてはあまり低域まで出ず、大型バスレフの方が低音まで少なくともオクターヴ下まで出るだろう。

だからアンプでブーストしてみようというわけだ。苦心して自作のデヴァイダー・アンプとトランジスターのハイパワー・アンプとでやっと鳴り始めた低音は、明らかに箱全体が共振して出てくる超低域ではほぼ50Hzまでは楽に鳴ってくれる。箱自体の共振が65Hzほどで、それはハイパワー・アンプで無理やり鳴らすと、轟くように出てくれる。

 JBLのプリSG520のワイドレンジの周波数特性はこうして低域から高域まで、つまりC40と175DLHによって活かされてきた。

 しかしN1200にすると40/40WのJBL・SE400ではどうしても低域はたよりなくなってしまう。そこでパワー・アンプをなんとか良質のものでハイパワーを物色し、当時すでに100W/100Wを実現していたおそらく唯一のアンプ、マランツのモデル16を選んだ。マランツは球のプリ、モデル7のみが手元にあったが。パワー・アンプはモデル16が初めてであった。しかしすでに米軍人のあちこちでよく聴いていたので、ためらうことはなかった。

 ところでマランツ16を用い出してから、試しにということでN1200をLX5にしてみると、なんとウーファーの鳴り方にかなりの差がでてきてLX5の方がD130の輝きある中城がより鮮かになる。オリジナル001システムは175DLHとN1200と130Aウーファーだが、それはD130とりもずっとおとなしい響きだ。LX5にするとD130がより広い帯域において大きなエネルギーを輻射しているのが気に入って、この時からN1200からLX5に替えてしまった。

 さて、175DLHは前述の通り、高域において音響レンズのため、音色的におとなしくされているが、それは音響レンズそのものを外してみるとよく判る。以前の175DLHは音響レンズをとり外せたので試しやすい。ところがレンズを外すと当然のことながら指向性が鋭くなる。鋭くなるのはまあ、いいとして、なによりも困るものはホーンの穴の奥から音が出てくるという感じで、ウーファーの音源と距離的にずれて気になる。

 特にシンバルを聴くと、ドラムは前で鳴り、シンバルは奥に引込んだ感じが強く、ドラマーの定位が変になって困る。トランペットやトロンボーンは、金管でホーンそのものと似て気にならないのだが、サックスのユニゾンなどと、特に女性の歌は響きが奥からやってくるという感じでどうにも我慢ならない。

 それでHL91というホーン・レンズをマークした。このホーンはDLHとほとんど同じだが、レンズはこれまた新しい構造だ。

 スラント・プレートと名付けられた斜めに傾斜した板が並び、正面はホーン開口まで切込んでいるが、その切込みの奥、つまりホーン開口にぴたりと仮想音源が焦点を結んだ感じは175DLHの音響レンズよりも鮮明だ。しかも175DLHのホーンそのものの音、つまり音響レンズによる音のうすまりが全然ないままで指向性が拡散されるという感じだ。そこではっきりと知らされたのは音響レンズがいかにホーン型の高音をソフトに衣がえさせてしまっていたか、という点であった。

 これは、ある意味では「家庭用」という大前提のため、特に昔のオフ・マイク録音のソースの側を考えれば当然かも知れないが、今日のオン・マイク録音のソース側を考えれば、175の音をソフトに仕立て上げる必要性はないといってよかろう。そこで試しに使ったHL91からひとつのステップを企てた、つまり175をHL91プラスLE85と変えよう。

 LE85は、かつて175DLHの強力型として存在した275のマイナー・チェンジ型で、275が指定カットオフ周波数が800Hzであったのに対してLE85は500Hzと使いやすくなっている。

 175は1200HzだからLX5と組合せるのは間違いといわれるかも知れないが、家庭用としてあまり大音量でなければ、ユニット自体の許容範囲が500Hzなので使用は差支えない。

 175DLHにくらべLE85プラスHL91は、それこそ高域の力強さ、輝き、繊密さという点で価格差以上の開きがあり、少なくとも楽器の音を間近に再生することを目的とするならLE85でなければならないと断言した。

 C40の豊麗な低域はLE85で見事にバランスが実感されるという感じであった。


 昭和43年にジャズ・オーディオと名付けたジャズ喫茶を始めたが、このメイン・システムとして、C40をそのままそっくり自作したバックロード・ホーンに入れたD130とLE85プラスHL91で鳴らした。プリはSG520、パワー・アンプはティアックのAS−200のパワー部を流用した。SE400よりハイパワーで、低域にこの60W/60Wのティアックの方が力強かったからだった。

 東京のジャズ喫茶は当時、まだ音がひどく、私の考えるまともなサウンドでジャズを聴かせてやろうと気おって始めたファンと自分自身のための溜り場だった。

 LE85は二年をたたずしてまた手を加えることになる。別に不満があったわけでもないが、常に未知なる音を追いかけたくなるのがオーディオファンなのだ。

 HL91ホーンを375用のスラント・プレート型拡散器のホーン537−509に替えようというわけだ。LE85のスロートは1インチだから、375用2インチヘのアダプターをなんとか作ると、それを介して375用のホーンをLE85で鳴らすわけだ。

 これは思いがけず大成功であった。中音域から中低域にいたる音域がぐっと充実してはっきりと中域の厚みが加わった。

 この改造は今は、2427という2インチ−1インチ・アダプターで容易に実現できる。

 この場合もLE85は500Hzクロスオーヴァーの状態だが、音色的にはまるでクロスオーヴァーを下げて300Hzにしたくらいに差が出たし、明らかに良い方に音を向上でき得た自信がある。

 この自信がそれ以後のホーンをいろいろと変えて音の向上へ結びつける方向を開いたものであった。

 ただLE85のダイアフラムは二度破損した。チャンネル・アンプとして300Hzクロスオーヴァーで試した時期が一時あり、この時にオーヴァー・ドライブしたためだ。ジャズ喫茶ではいつもフル・ヴォリュームでがんがんと音を出していたのと、クロスオーヴァーが低くて、ユニットに音響負荷が加わらなかったための過大振幅でエッジに相当するタンジェンシャルがばらばらになったのだった。

 LE85は何回かの破損を経て、プロ用が発表になった際LE85プロ用としての2420と交換した。2420はLE85よりハイエンドで明らかに高域を強調した音で、ジャズ・サウンド向きといえようか。

 さらにそのプロ用の良さというか違いをもっと追いかけたくなって、375のプロ用2440をついに買い入れた。ついに! 375は2ウェイとしては無理だったが、2440はハイエンドで明らかにかなり強められて2ウェイでも充分聴けるという見込みのもとに2440への道を踏み切った。

 2ウェイ構成ができるという点を見こして375のプロ版2440を用い出したこと。これを537−509によって鳴らしていたが、さらに飛躍的向上を目指して指向性のよい2350ホーンを考慮したのだが、たまたま見付けた木製ホーンの2397ホーンの寸法図を頼りに同じ構造のホーンを自作実験したことはすでに「ステレオ」誌(一九七三年十月)に記した。

 しかし、自作ホーンということでなにか自信がなくて、2440との2ウェイ・システムそのものを正当評価できなかった。

 むろん、いち早く2397を注文したが、入荷待ちのその折、2350を使ってみようかなと莫然と考えていることに気付いた。他人ごとみたいで変な話だが、2350は安くはないし大体あまりに大きすぎるのと、それ以上に気になるのはこの種の扇形(セクトラル)ホーンは仮想音源の位置がセクトラルのかなめに来るので、ウーファーを同一面(聴取位置に対し)に配置しようとすると、ウーファーの箱をアルテックA7みたいに箱の前面からかなり後退させる必要が生じる。

家庭用として、スピーカー・システムの位置が聴き手から遠くない場合こうした高音用の振動板位置をどうしても等距離におかなければならないのだ。家庭用として「巨大」といえるほどの中高音ホーン2350は、ハークネスと組合せるにはあまりに不適当なのだ。しかし、その電気特性の示す優秀性は、私にとって魅力的でありすぎた。あとのことはなんとかなるだろうと、2350を購入してしまった。

 2350はスロート・アダプター2328と組合せなければならないが、このアダプターのせいか2350と組合せた2440はハイエンドが激減してしまう。2350の広指向性を得るためにか、ユニット自体のマグネット回路を貫通した形のショート・ホーンをスタガーするためにか、2328アダプターは内側が球状となっている。ここで音響エネルギーが四方八方に乱反射するのが理由なのかも知れぬ、2350は2440の本来の高域の輝かしさをすっかり失ってしまった。

 たしかに中低域での豊かさという魅力は惜しいのだが、2350はたから家庭用における2ウェイ用のホーンとしては不適当だ。

 そこで、ふたたび537−509の音響レンズを外した形で、指向性の拡散をなんとか得られないかと試してみた。パラゴンの例を試験的にいろいろとやってみたが、反射のためのゆるい大きな球面さえあれば、中高音ホーンを左右に離して内側に向けて配置させる方法はいろいろとおもしろい資料(データ)を蓄積できる。

 ただ、あまりに多角的なファクターが多すぎて、どの程度離すべきか、どの程度の球面に反射させるべきか定かではなく、自信を持てる鳴らし方はおそらく数ケ月いや半年ぐらいの試聴を経なければ結論が出まい。

 しかし、パラゴンを参考にぜひ永く試みたい方法で、興味を惹く。

 ところで、そんなことをくり返している時やっと待ちに待った2397が手元にきた。本物を見て、これを模して自作したホーンがいかに不完全であるかを思い知った。2397は内側を五分割しているついたてが飛行機の翼の断面のように流線形でエキスポーネンシャル・ホーンを形成していたのである。予想していたアルテック511Bホーンのような単なるついたてではなくて、精密なるマルチセルラ・ホーンとなった完壁なJBL製品だった。

 511Bよりひとまわり大きくペッタンコなホーン2397と組合せた2440は繊細な、鮮明な高音ユニットとなった。今までのいかなるホーンよりも2440はハークネスとのいかにもバランスもよく、木製ホーンらしく鮮かさの中に品の良いやわらかさをたたえているのである。

 LX5相当といわれる3115ネットワークとの組合せで鳴るこのユニットは、少々品が良すぎるくらいだが、それはプロ用ネットワーク特有の、高音用のレヴェルをかなりおさえられているせいかもしれない。

 2397は当然のことながら、ハークネスとの組合せに際してはセクトラルの部分を前方につき出すような形で配置するが、2440の重量が木製ホーンにはるかに優るので設置しやすく、いかにも機能的で、見た眼も非常にシャープで音もすがたも2350の比ではない。

 なんといっても嬉しいのは2397ホーンになって、スクラッチがきわだって目立たなくなった点だ。スクラッチだけではない。一番好きなレコードであるビリー・ホリディの「レディ・ディ」が本来持っているSPのシャーシャー・ノイズまでも、低くおさえられて聴ける点だ。ビリーの若々しい生(うぶ)でひたむきな声が、いっそう可憐さを増したことには何にもましてたまらなく嬉しい。今までいかなるテクニックでも達せられなかったレディが若返ったのである。

 とはいっても2397、こんなに気に入っているのだが、これが決して最終的な形とはなるまい。マランツ16、ケンソニックP−300、ダィナコ400と大出力アンプを鳴らすたびに、その低音の迫力と、加えて高音の良さも微妙に変わるし、最近加えられたテクニクスのSU−6600によって、また、高域の微密さを加えた。そうなればなるで高音ユニットに2405を加える以前に何かを替えることになるだろう。何かはまだ私にも判らない。それが何か定かになるまでがまた限りない楽しみだ (一九七四年)
http://www.audiosharing.com/people/iwasaki/houkou/hou_23_1.htm

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その1)

ブランド名としてのJBLときいて、思い浮べるモノは人によって異る。

現在のフラッグシップのDD66000をあげる人もいるだろうし、

1970年代のスタジオモニター、そのなかでも4343をあげる人、

オリンパス、ハークネス、パラゴン、ハーツフィールドといった、

コンシューマー用スピーカーシステムを代表するこれらをあげる人、

最初に手にしたJBLのスピーカー、ブックシェルフ型の4311だったり、20cm口径のLE8Tだったり、

ほかにもランサー101、075、375、537-500など、いくつもあるはず。


けれどJBLといっても、ブランドのJBLではなく、James Bullough Lansing ということになると、多くの人が共通してあげるモノは、やはりD130ではないだろうか。

私だって、そうだ。James Bullough Lansing = D130 のイメージがある。

D130を自分で鳴らしたことはない。実のところ欲しい、と思ったこともなかった。
そんな私でも、James Bullough Lansing = D130 なのである。

D130は、James Bullough Lansing がJBLを興したときの最初のユニットではない。

最初に彼がつくったのは、

アルテックの515のセンターキャップをアルミドームにした、といえるD101フルレンジユニットである。

このユニットに対してのアルテックからのクレームにより、James Bullough Lansing はD101と、細部に至るまで正反対ともいえるD130をつくりあげる。

そしてここからJBLの歴史がはじまっていく。

D130はJBLの原点ではあっても、いまこのユニットを鳴らすとなると、意外に使いにくい面もある。

まず15インチ口径という大きさがある。

D130は高能率ユニットとしてつくられている。JBLはその高感度ぶりを、0.00008Wで動作する、とうたっていた。

カタログに発表されている値は、103dB/W/mとなっている。

これだけ高能率だと、マルチウェイにしようとすれば、中高域には必然的にホーン型ユニットを持ってくるしかない。

もっともLCネットワークでなく、マルチアンプドライヴであれば、低能率のトゥイーターも使えるが……。

当然、このようなユニットは口径は大きくても低域を広くカヴァーすることはできない。

さらに振動板中央のアルミドームの存在も、いまとなっては、ときとしてやっかいな存在となることもある。

これ以上、細かいことをあれこれ書きはしないが、D130をベースにしてマルチウェイにしていくというのは、 思っている以上に大変なこととなるはずだ。

D130の音を活かしながら、ということになれば、D130のウーファー販である130Aを使った方がうまくいくだろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5424

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その2)

タイムマシーンが世の中に存在するのであれば、オーディオに関することで幾つか、その時代に遡って確かめたいことがいくつもある。

そのひとつが、JBLのD101とD130の音を聴いてみることである。

D101はすでに書いてように、アルテックの同口径のウーファーをフルレンジにつくり直したように見える。

古ぼけた写真でみるかぎり、センターのアルミドーム以外にはっきりとした違いは見つけられない。

だから、アルテックからのクレームがきたのではないだろうか。

このへんのことはいまとなっては正確なことは誰も知りようがないことだろうが、
ただランシングに対する、いわば嫌がらせだけでクレームをつけてきたようには思えない。

ここまで自社のウーファーとそっくりな──それがフルレンジ型とはいえ──ユニットをつくられ売られたら、まして自社で、そのユニットの開発に携わった者がやっているとなると、なおさらの、アルテック側の感情、それに行動として当然のことといえよう。

しかもランシングは、ICONIC(アイコニック)というアルテックの商標も使っている。

だからランシングは、D130では、D101と実に正反対をやってユニットをつくりあげた。

まずコーンの頂角が異る。アルテック515の頂角は深い。D101も写真で見ると同じように深い。

それにストレート・コーンである。

D130の頂角は、この時代のユニットのしては驚くほど浅い。

コーンの性質上、まったく同じ紙を使用していたら、頂角を深くした方が剛性的には有利だ。

D130ほど頂角が浅くなってしまうと、コーン紙そのものを新たにつくらなければならない。

それにD130のコーン紙はわずかにカーヴしている。

このことと関係しているのか、ボイスコイル径も3インチから4インチにアップしている。

フレームも変更されている。

アルテック515とD101では、フレームの脚と呼ぶ、コーン紙に沿って延びる部分が4本に対し、

D130では8本に増え、この部分に補強のためにいれている凸型のリブも、

アルテック515、JBLのD101ではコーンの反対側、つまりユニットの裏側から目で確かめられるのに対し、

D130ではコーン側、つまり裏側を覗き込まないと視覚的には確認できない。

これは写真では確認できないことだし、なぜかD101をとりあげている雑誌でも触れられていないので、 断言はできないけれど、おそらくD101は正相ユニットではないだろうか。

JBLのユニットが逆相なのはよく知られていることだが、それはD101からではなくD130から始まったことではないのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5431

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その3)

D101とD130の違いは、写真をみるだけでもまだいくつかある。

もし実物を比較できたら、もっといくつもの違いに気がつくことだろう。

何も知らず、D101とD130を見せられたら、同じ会社がつくったスピーカーユニットとは思えないかもしれない。

D101が正相ユニットだとしたら、D130とはずいぶん異る音を表現していた、と推察できる。

アルテックとJBLは、アメリカ西海岸を代表する音といわれてきた。
けれど、この表現は正しいのだろうか、と思う。

たしかに東海岸のスピーカーメーカーの共通する音の傾向と、アルテックとJBLとでは、このふたつのブランドのあいだの違いは存在するものの、西海岸の音とひとくくりにしたくなるところはある。

けれど……、といいたい。

アルテックは、もともとウェスターン・エレクトリックの流れをくむ会社であることは知られている。アルテックの源流となったウェスターンエレクトリックは、ニューヨークに本社を置いていた。アルテックの本社も最初のうちはニューヨークだった。あえて述べることでもないけれど、ニューヨークは東海岸に位置する。

アルテックが西海岸のハリウッドに移転したのは、1943年のことだ。
1950年にカリフォルニア州ビヴァリーヒルズにまた移転、
アナハイムへの工場建設が1956年、移転が1957年となっている。

1974年にはオクラホマにエンクロージュア工場を建設している。

アルテックの歴史の大半は西海岸にあったとはいうものの、もともとは東海岸のメーカーである。
つまりわれわれがアメリカ西海岸の音と呼んでいる音は、アメリカ東海岸のトーキーから派生した音であり、アメリカ東海岸の音は、最初から家庭用として生れてきた音なのだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=5433

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その4)

一方のJBL(そしてランシング)はどうだろうか。

ランシングは1902年1月14日にイリノイ州に生れている。

1925年、彼はユタ州ソルトレーク・シティに移っている。西へ向ったわけだ。
ここでコーン型スピーカーの実験・自作をおこない、この年の秋、ケネス・デッカーと出逢っている。

1927年、さらに西、ロサンジェルスにデッカーとともに移り、サンタバーバラに仕事場を借り、3月9日、Lansing Manufacturing Company はカリフォルニア州法人として登録される。

この直前に彼は、ジェームズ・マーティニから、ジェームズ・バロー・ランシングへと法的にも改名している。

このあとのことについて詳しくしりたい方は、2006年秋にステレオサウンドから発行された「JBL 60th Anniversary」を参照していただきたい。

この本の価値は、ドナルド・マクリッチーとスティーヴ・シェル、ふたりによる「JBLの歴史と遺産」、それに年表にこそある、といってもいい。

それに較べると、前半のアーノルド・ウォルフ氏へのインタヴュー記事は、読みごたえということで(とくに期待していただけに)がっかりした。
同じ本の中でカラーページを使った前半と、そうではない後半でこれほど密度の違っているのもめずらしい、といえよう。

1939年,飛行機事故で共同経営者のデッカーを失ったこともあって、1941年、ランシング・マニファクチェアリングは、アルテック・サーヴィスに買収され、Altec Lansing(アルテック・ランシング)社が誕生することとなる。

ランシングは技術担当副社長に就任。

そして契約の5年間をおえたランシングは、1946年にアルテック・ランシング社からはなれ、ふたたびロサンジェルスにもどり、サウススプリングに会社を設立する。
これが、JBLの始まり、となるわけだ。

(ひとつ前に書いているように、1943年にはアルテックもハリウッドに移転している。)

とにかく、ランシングは、つねに西に向っていることがわかる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5447

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その5)

D101は資料によると”General Purpose”と謳われている。
PAとして使うことも考慮されているフルレンジユニットであった。

よくランシングがアルテックを離れたのは劇場用の武骨なスピーカーではなく、家庭用の優秀な、そして家庭用としてふさわしい仕上げのスピーカーシステムをつくりたかったため、と以前は言われていた。

その後、わかってきたのは最初からアルテックとの契約は5年間だったこと。
だから契約期間が終了しての独立であったわけだ。

アルテックのとの契約の詳細までは知らないから、ランシングがアルテックに残りたければ残れたのか、それとも残れなかったのかははっきりとしない。
ただアルテックから離れて最初につくったユニットがD101であり、ランシングがアルテック在籍時に手がけた515のフルレンジ的性格をもち、 写真でみるかぎり515とそっくりであったこと、そしてGeneral Purposeだったことから判断すると、 必ずしも家庭用の美しいスピーカーをつくりたかった、ということには疑問がある。

D101ではなく最初のスピーカーユニットがD130であったなら、その逸話にも素直に頷ける。けれどD101がD130の前に存在している。

ランシングは自分が納得できるスピーカーを、自分の手で、自分の名をブランドにした会社でつくりたかったのではないのか。

だからこそ、D101とD130を聴いてみたい、と思うし、もしD101に対してのアルテック側からのクレームがなく、そのままD101をつくり続け、このユニットをベースにしてユニット開発を進めていっていたら、おそらくD130は誕生しなかった、ともいえよう。
http://audiosharing.com/blog/?p=5500

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その6)

JBLのD130というフルレンジユニットとは、いったいどういうスピーカーユニットなのか。

JBLにD130という15インチ口径のフルレンジユニットがあるということは早い時期から知っていた。

それだけ有名なユニットであったし、JBLの代名詞的なユニットでもあったわけだが、じつのところ、さしたる興味はなかった。

当時は、まだオーディオに関心をもち始めたばかり若造ということもあって、D130はジャズ専用のユニットだから、私には関係ないや、と思っていた。

1979年にステレオサウンド別冊としてHIGH-TECHNIC SERIES 4が出た。
フルレンジユニットだけ一冊だった。

ここに当然のことながらD130は登場する。

試聴は岡俊雄、菅野沖彦、瀬川冬樹の三氏によって、1辺2.1mの米松合板による平面バッフルにとりつけられて行われている。

フルレンジの比較試聴としては、日本で行われたものとしてここまで規模の大きいものはないと思う。おそらく世界でも例がないのではなかろうか。

この試聴で使われた平面バッフルとフルレンジの音は、当時西新宿にあったサンスイのショールームでも披露されているので実際に聴かれた方もおいでだろう。
このときほと東京に住んでいる人をうらやましく思ったことはない。


HIGH-TECHNIC SERIESでのD130の評価はどうだったのか。

岡先生、菅野先生とも、エネルギー感のものすごさについて語られている。
瀬川先生は、そのエネルギー感の凄さを、もっと具体的に語られている。

引用してみよう。
     *

ジャズになって、とにかくパワーの出るスピーカーという定評があったものですから、どんどん音量を上げていったのです。すると、目の前のコーヒーカップのスプーンがカチャカチャ音を立て始め、それでもまだ上げていったらあるフレーズで一瞬われわれの鼓膜が何か異様な音を立てたんです。それで怖くなって音量を絞ったんですけど、こんな体験はこのスピーカー以外にはあまりしたことがありませんね。菅野さんもいわれたように、ネルギー感が出るという点では希有なスピーカーだろうと思います。

     *

このときのD130と同じ音圧を出せるスピーカーは他にもある。
でもこのときのD130に匹敵するエネルギー感を出せるスピーカーはあるのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=5502

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その7)

凄まじいユニット、というのが、私のD130に対する第一印象だった。

HIGH-TECHNIC SERIES 4には37機種のフルレンジが登場している。

10cm口径から38cm口径まで、ダブルコーンもあれば同軸型も含まれている。

これらの中には、出力音圧レベル的にはD130に匹敵するユニットがある。

アルテックの604-8Gである。

カタログ発表値はD130が103dB/W/m、604-8Gが102dB/W/m。

HIGH-TECHNIC SERIES 4には実測データがグラフで載っていて、これを比較すると、D130と604-8Gのどちらが能率が高いとはいえない。

さらに残響室内における能率(これも実測値)があって、D130が104dB/W/m、604-8Gが105dB/W/mと、こちらは604のほうがほんのわずか高くなっている。

だから、どちらが能率が高いとは決められない。

どちらも高い変換効率をもっている、ということが言えるだけだ。

だが、アルテック604-8Gの試聴のところには、D130を印象づけた「エネルギー感」という表現は、三氏の言葉の中には出てこない。

もちろん記事は編集部によってまとめられたものだから、 実際に発言されていても活字にはなっていない可能性はある。

だが三氏の発言を読むかぎり、おそらく「エネルギー感」が出ていたとしても、D130のそれとは違うニュアンスで語られたように思える。

ここでも瀬川先生の発言を引用しよう。

     *

ジャズの場合には、この朗々とした鳴り方が気持よくパワーを上げてもやかましくならず、どこまでも音量が自然な感じで伸びてきて、楽器の音像のイメージを少しも変えない。そういう点ではやはり物すごいスピーカーだということを再認識しました。
     *

おそらく604-Gのときにも、D130と同じくらいの音量は出されていた、と思う。
なのにここではコーヒーカップのスプーンは音を立てていない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5504

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その8)

D101では、コーヒーカップのスプーンは、音を立てただろうか。

おそらく立てない、と思う。

アルテックの604シリーズの原形はランシングの設計だし、604のウーファーは、やはりランシング設計の515相当ともいわれている。

その604ではスプーンが音を立てなかったということは、同じく515をベースにフルレンジ化したD101も、スプーンは音を立てない、とみている。

以前、山中先生が、ウェスターン・エレクトリックの594を中心としたシステムのウーファーに使われていたアルテックの515を探したことがあった。

山中先生からHiVi編集長のOさんのところへこ話が来て、そらに私のところにOさんから指示があったわけだ。

いまでこそ初期の515といってもわりとすぐに話が通じるようになっているが、当時はこの時代のスピーカーユニットを取り扱っている販売店に問い合わせても、まず515と515Bの違いについて説明しなければならなかった。

それこそステレオサウンドに広告をだしている販売店に片っ端から電話をかけた。
そしてようやく515と515Bの違いについて説明しなくても、515がどういうユニットなのかわかっている販売店にたどりつけた。
すぐ入荷できる、ということでさっそく編集部あてに送ってもらった。

届いた515は、私にとってはじめてみる515でもあったわけで、箱から取り出したその515は、数十年前に製造されたものと思えないほど状態のいいモノだった。
それでHiViのOさんとふたりで、とにかくどんな音が出るんだろうということで、トランジスターアンプのイヤフォン端子に515をつないだ。

このとき515から鳴ってきた音は、実に澄んでいた。

大型ウーファーからでる音ではなく、大型フルレンジから素直に音が細やかに出てくる感じで、正直、515って、こんなにいいユニット(ウーファーではなくて)と思ったほどだった。

もしD130で同じことをしたら、音が出た瞬間に、たとえ小音量ではあってもそのエネルギー感に驚くのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=5510


40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その9)


D130は、凄まじいユニットだと、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだときに、そう思った。

そしてHIGH-TECHNIC SERIES 4のあとに、私は「オーディオ彷徨」を読んだ。

「オーディオ彷徨」1977年暮に第一版が出ているが、私が手にして読んだのは翌年春以降に出た第二版だった。

「オーディオ彷徨」を読み進んでいくうちに、D130の印象はますます強くはっきりとしたものになってきた。

岩崎先生の文章を読みながら、こういうユニットだからこそ、コーヒーカップのスプーンが音が立てるのか、とすっかり納得していた。

D130よりも出来のいい、優秀なスピーカーユニットはいくつもある。

けれど「凄まじい」と呼べるスピーカーユニットはD130以外にあるだろうか。

おそらくユニット単体としてだけみたとき、D130とD101では、後者のほうが優秀だろうと思う。
けれど、音を聴いていないから、515や604-8Gを聴いた印象からの想像でしかないが、D101には、D130の凄まじさは微塵もなかったのではないだろうか。
どうしてもそんな気がしてしまう。

D130の生み出すにあたって、ランシングはありとあらゆることをアルテック時代にやってきたことと正反対のことをやったうえで、それは、しかし理論的に正しいことというよりも、ランシングの意地の結晶といえるはずだ。

素直な音の印象の515(それにD101)と正反対のことをやっている。
515は、アルテック時代にランシングがいい音を求めて、優秀なユニットをつくりるためにやってきたことの正反対のことをあえてやるということ──、

このことがもつ意味、そして結果を考えれば、D130は贔屓目に見ても、優秀なスピーカーユニットとは呼びにくい、どころか呼べない。

だからD130は人を選ぶし、その凄まじさゆえ強烈に人を惹きつける。

1 Comment 坂野博行 8月 13th, 2011REPLY))

私は高校生の頃604-8Gの魅力を知り、これこそが自分にとってのベストSPではないか!と思いながらも、大学時代、偶然目の前に来た中古のD130に手を出してしまいました。

D130は、乗りこなせたら素晴らしだろうな、と感じさせることにかけては1番のユニットでしょう。しかしこのことは、もうこれで、と思えるほど御せた状態に並大抵では、ほぼ到達できないことの裏返しとも言えそうです。

当時はともかく、現在では欠陥品と呼ぶ人がいてもおかしくありません。
自分でも使い続けていることが不思議なくらいですが、『次に聴く時はもしかしたら・・』と期待させる強さを持っていることは確かです。そう、モノが持つ意志の強さ、みたいなものです。
http://audiosharing.com/blog/?p=5513

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その10)

私は、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだあと、そう経たないうちに「オーディオ彷徨」を読んだことで、D130を誤解することなく受けとることができた。
もちろん、このときD130の音は聴いたことがなかったし、実物を見たこともなかった。

HIGH-TECHNIC SERIES 4の記事をだけを読んで(素直に読めばD130の凄さは伝わってくるけれども)、一緒に掲載されている実測データを見て、D130の設計の古さを指摘して、コーヒーカップのスプーンが音を立てたのは、歪の多さからだろう、と安易な判断を下す人がいておかしくない。

昨日書いたこの項の(その9)に坂野さんがコメントをくださった。
そこに「現在では欠陥品と呼ぶ人がいておかしくありません」とある。

たしかにそうだと思う。現在に限らず、HIGH-TECHNIC SERIES 4が出たころでも、そう思う人がいてもおかしくない。

D130は優秀なスピーカーユニットではない、欠点も多々あるけれども、欠陥スピーカーでは、断じてない。

むしろ私はいま現行製品のスピーカーシステムの中にこそ、欠陥スピーカーが隠れている、と感じている。このことについて別項でふれているので、ここではこれ以上くわしくは書かないが、第2次、第3次高調波歪率の多さにしても、その測定条件をわかっていれば、必ずしも多いわけではないことは理解できるはずだ。

HIGH-TECHNIC SERIES 4での歪率はどのスピーカーユニットに対しても入力1Wを加えて測定している。

つまり測定対象スピーカーの音圧をすべて揃えて測定しているわけではない。

同じJBLのLE8Tも掲載されている。

LE8Tの歪率はパッと見ると、圧倒的にD130よりも優秀で低い。

けれどD130の出力音圧レベルは103dB/W/m、LE8Tは89dB/W/mしかない。14dBもの差がある。
いうまでもなくLE8TでD130の1W入力時と同じ音圧まであげれば、それだけ歪率は増える。
それがどの程度増えるかは設計にもよるため一概にいえないけれど、単純にふたつのグラフを見較べて、こっちのほうが歪率が低い、あっちは多すぎる、といえるものではないということだ。

D130と同じ音圧の高さを誇る604-8Gの歪率も、だからグラフ上では多くなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=5537

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その11)


空気をビリビリと振るわせる。ときには空気そのものをビリつかせる。

「オーディオ彷徨」とHIGH-TECHNIC SERIES 4を読んだ後、私の裡にできあがったD130像が、そうだ。

なぜD130には、そんなことが可能だったのか。

空気をビリつかせ、コーヒーカップのスプーンが音を立てるのか。

正確なところはよくわからない。

ただ感覚的にいえば、D130から出てくる、というよりも打ち出される、といったほうがより的確な、そういう音の出方、つまり一瞬一瞬に放出されるエネルギーの鋭さが、そうさせるのかもしれない。

D130の周波数特性は広くない。むしろ狭いユニットといえる。

D130よりも広帯域のフルレンジユニットは、他にある。

エネルギー量を周波数軸、時間軸それぞれに見た場合、D130同等、もしくはそれ以上もユニットもある。

だが、ただ一音、ただ一瞬の音、それに附随するエネルギーに対して、D130がもっとも忠実なユニットなのかもしれない。だからこそ、なのだと思っている。

そしてD130がそういうユニットだったからこそ、岩崎先生は惚れ込まれた。

スイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告の中で、こう書かれている。

     *

アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。

     *

JBL・D130の本質を誰よりも深く捉え惚れ込んでいた岩崎先生だからこその表現だと思う。
こんな表現は、ジャズを他のスピーカーで聴いていたのでは出てこないのではなかろうか。
D130でジャズで聴かれていたからこその表現であり、この表現そのものが、D130そのものといえる。
http://audiosharing.com/blog/?p=5542

40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その12)

JBLのD130の息の長いスピーカーユニットだったから、初期のD130と後期のD130とでは、いくつかのこまかな変更が加えられ、音の変っていることは岩崎先生自身も語られている。

とはいえ、基本的な性格はおそらくずっと同じのはず。
ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4(1979年)で試聴対象となったD130は、いわば後期モデルと呼んでもいいだけの時間が、D130の登場から経っているものの、試聴記を読めば、D130はD130のままであることは伝わってくる。

同程度のコンディションの、製造時期が大きく異るD130を直接比較試聴したら、おそらくこれが同じD130なのかという違いは聴きとれるのかもしれない。

でも、D130を他のメーカーのスピーカーユニット、もしくはスピーカーシステムと比較試聴してしまえば、D130の個性は強烈なものであり、いかなるほかのスピーカーユニット、スピーカーシステムとは違うこと、そして同じJBLの他のコーン型ユニットと比較しても、D130はD130であることはいうまでもない。

そのD130は何度か書いているようにランシングがJBLを興したときの最初のスピーカーユニットではない。
D101という、アルテックのウーファー、515のフルレンジ版といえるのが最初であり、これに対するアルテックにクレームがあったからこそ、D130は生れている。

ということは、もしD101にアルテックのクレームがなかったら、D130は登場してこなかったはず。

となれば、その後のJBLの歴史は、いまとはかなり異っていた可能性が大きい。
かりにそうなっていたら、つまりD130がこの世に存在してなかったら、岩崎先生のオーディオ人生はどうなっていたのか、いったいD130のかわり、どのスピーカーユニット、スピーカーシステムを選択されていたのか、そしてスイングジャーナル1970年2月号のサンスイの広告で書かれた次の文章──、

この項の(その11)で引用した文章をもう一度引用しておく。

     *

アドリブを重視するジャズにおいては、一瞬一瞬の情報量という点で、ジャズほど情報量の多いものはない。一瞬の波形そのものが音楽性を意味し、その一瞬をくまなく再現することこそが、ジャズの再生の決め手となってくる。

     *

この文章(表現)は生れてきただろうか──、そんなことを考えてしまう。

おそらくD101では、D130のようにコーヒーカップのスプーンのように音は立てない、はずだからだ。

そう考えたとき、ランシングのD101へのアルテックのクレームがD130を生み、そのD130との出逢いが……、ここから先は書かなくてもいいはず。
http://audiosharing.com/blog/?p=6917


40万の法則が導くスピーカーの在り方(D130と岩崎千明氏・その13)

D130は厳密にはJBLの出発点とは呼びにくい。

実質的にはD130が出発点ともいえるわけだが、事実としてはD101が先にあるのだから、D130はJBLの特異点なのかもしれない。

そのD130の実測データは、ステレオサウンド別冊HIGH-TECHNIC SERIES 4に出ている。

無響室での周波数特性(0度、30度、60度の指向特性を併せて)と、残響室でのピンクノイズとアナライザーによるトータル・エネルギー・レスポンスがある。

このどちらの特性もお世辞にもワイドレンジとはいえない。
D130はアルミ製のセンターキャップの鳴りを利用しているため、無響室での周波数特性では0度では1kHz以上ではそれ以下の帯域よりも数dB高い音圧となっている。
といってもそれほど高い周波数まで伸びているわけではなく、3kHzでディップがあり、その直後にピークがあり、5kHz以上では急激にレスポンスが低下していく。

これは共振を利用して高域のレスポンスを伸ばしていることを表している。
周波数特性的には0度の特性よりも30度の特性のほうが、まだフラットと呼べるし、グラフの形も素直だ。

低域の特性も、38cm口径だがそれほど低いところまで伸びているわけではない。
100dBという高い音圧を実現しているのは200Hzあたりまでで、そこから下はゆるやかに減衰していく。

100Hzでは200Hzにくらべて約-4dB落ち、50Hzでの音圧は91dB程度になっている。
トータル・エネルギー・レスポンスでも5kHz以上では急激にレスポンスが低下し、フラットな帯域はごくわずかなことがわかる。

周波数特性的にはD130よりもずっと優秀なフルレンジユニットが、HIGH-TECHNIC SERIES 4には載っている。

HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するフルレンジユニットの中には、アルテックの604-8GやタンノイのHPDシリーズのように、 同軸型2ウェイ(ウーファーとトゥイーターの2ボイスコイル)のものも含まれている。

それらを除くと、ボイスコイルがひとつだけのフルレンジユニットとしてはD130は非常に高価もモノである。

HIGH-TECHNIC SERIES 4に登場するボイスコイルひとつのユニットで最も高価なのは、平面振動板の朋、SKW200の72000円であり、D130はそれに次ぐ45000円。このときLE8Tは30000円だった。
http://audiosharing.com/blog/?p=6920
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c45

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
46. 2020年8月15日 17:04:42 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[37]
なぜ逆相にしたのか(その1)

ジェームズ・バロー・ランシングが、アルテックとの契約の5年間を終え、1946年10月1日に創立した会社はランシング・サウンド・インコーポレッドインコーポレイテッド(Lansing Sound Incorporated)。

最初の製品は、15インチ口径のD101で、ランシングがアルテック時代に設計した515ウーファーと写真で見るかぎり、コーン中央のセンターキャップがアルミドームであるぐらいの違いである。

見えないところでは、ボイスコイルが、515は銅線、D101は軽量化のためアルミニウム線を採用している違いはあるものの、D101は515をベースとしたフルレンジユニットであろう。

D101につけられていたアイコニック(Iconic)という名称と、 会社名に「ランシング」がつけられていることに、アルテック・ランシングからクレームが入り、アイコニックの名称の使用はとりやめ、 会社名もジェームズ・B・ランシング・サウンド・インク(James B. Lansing Sound Inc.)へと変更。

そして47年から48年にかけて、D130を発表する。

D101とD130の外観は、大きく違う。515のフルレンジ版のイメージは、そこにはまったくなくなっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1386


なぜ逆相にしたのか(その2)

D101はアルテック・ランシングの515をベースにしているから、おそらくユニットとしての極性は正相だったのではなかろうか。

いちど実物をみてきいて確かめたいところだが、いまのところその機会はないし、これから先も難しいだろう。
それでも、写真を見るかぎり、あれほど515とそっくりのフルレンジとしてD101を設計しているのであるから、 磁気回路はアルニコマグネットを使っているが外磁型、ボイスコイル径は515と同じ3インチ仕様。

D130はアルニコマグネットを使っているのは515、D101と同じだが、こちらは内磁型。
ボイスコイル径4インチへと変更されている。
さらにコーンの頂角にも大きな変更が加えられている。

515は深い頂角だった。D101も深い。ところがD130では頂角が開き、これにともないユニット全体の厚みも515、D101よりもずっと薄くスマートに仕上げられている。

コーンの頂角は、その強度と直接関係があるため、頂角が深いほど振動板全体の強度は確保できる。
頂角を開いていけば、それだけ強度は落ちていく。
にもかかわらずD130では浅い頂角ながら、コーン紙を指で弾いてみると強度に不安を感じるどころか、十分すぎる強度を確保している。しかもわずかにカーヴがつけられている。

515(おそらくD101も)は、ストレートコーンである。

515(D101)とD130のあいだには、コーン紙の漉き方・製法に大きなちがいがあるといってもいいだろう。
これからの変更にともない、フレームもD101とD130とでは異ってくる。
D101のフレームは515のそれを受け継ぐもので脚の数は4本、D130では倍の8本になっている。
http://audiosharing.com/blog/?p=1387

なぜ逆相にしたのか(その3)

D101からD130への変更点のいくつかは正反対のことを行っている、といえる。
そしてボイスコイルの巻き方が逆になっている。

つまり逆相ユニットに仕上がっている。

スピーカーユニットが逆相ということの説明は不要とも思っていたが、最近ではスピーカーの極性についての知識を持たない人もいるときいている。

簡単に説明しておくと、スピーカーユニットの+(プラス)端子にプラスの電圧をかけたときに、コーン紙(振動板)が前に出るのであれば、そのスピーカーユニットは正相ということになる。
逆にコーン紙(振動板)が後に引っ込むスピーカーユニットは逆相である。

JBLのスピーカーユニットは、ごくわずかな例外を除き、ほぼすべてが逆相ユニットであり、これは1989年に登場した Project K2 で正相になるまでつづいてきた。

この逆相の歴史のスタートは、D101からではなく、D130から、だと思う。
D130と同時期に出てきたD175(コンプレッションドライバー)も逆相ユニットである。

D175以降JBLのドライバーは、D130と同じように、反アルテックといいたくなるぐらい、ダイアフラムのタンジェンシャルエッジの切り方が逆、ボイスコイルの引き出し方も、アルテックでは後側に、JBLでは前側に出している。

なぜ、ここまで反アルテック的な仕様にしたのか。
アルテックからのクレームへの、ランシングの意地から生まれたものだというひともいる。

たしかにそうだろう。でも、それだけとは思えない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1389


なぜ逆相にしたのか(その4)


ウェスターン・エレクトリックの、ふたつの有名なドライバーである555と594A。

555が登場したのが1926年、594Aは10年後の1936年。

このあいだ、1930年にボストウィックトゥイーターと呼ばれる596A/597Aが登場。
そして594Aの前年に、ランシング・マニファクチャリングから284が登場している。

2.84インチのボイスコイル径をもつこの284ドライバーは555とは大きく構造が異り、594Aとほぼ同じ構造をもつ。

555も596A/597Aも、ドーム状の振動板はホーンに近い、つまりドライバーの開口部側についている。
昔のスピーカーに関する技術書に出てくるコンプレッションドライバーの構造と、ほぼ同じだ。
それが284、594Aになると、現在のコンプレッションドライバーと同じように後ろ向きになる。

いわゆるバックプレッシャー型で、磁気回路をくり抜くことでホーンスロートとして、振動板を後側から取りつけている。
この構造になり、振動板の交換が容易になっただけでなく、フェイズプラグの配置、全体の強度の確保など、設計上の大きなメリットを生み出し、現在でも、ほぼそのままの形で生き残っている。

この構造を考えだしたのは、おそらくランシングであろう。

ステレオサウンドから出ていた「世界のオーディオ ALTEC」号で、池田圭、伊藤喜多男、住吉舛一の三氏による座談会「アルテック昔話」のなかでは、この構造の特許はウェスターン・エレクトリックが取っているが、考えたのはランシングであろう、となっている。

この構造がなかったら、アルテックの同軸型スピーカーの601(604の原型)も生れなかったはずだ。
もし登場していたとしても、異る構造になっていただろう。
http://audiosharing.com/blog/?p=1391


なぜ逆相にしたのか(その5)

ウェスターン・エレクトリックの一部門であるERPI(Electrical Research Products Inc.)は、ランシング・マニファクチャリングに対して、284と594Aが酷似していること訴え、ウェスターン・エレクトリックは、ランシングが284に同心円状スリットのフェイズプラグを採用したのを問題とし、同社のドライバーに関する特許を侵害しているとして通告している。

フェイズプラグの問題は、ランシング・マニファクチャリングのジョン・ブラックバーン博士の開発による、同心円状のフェイズプラグと同じ効果が得られる放射状スリットのフェイズプラグを採用し、型番を285と改めていることで解決している。

ただ、この問題は、同種のフェイズプラグがすでにアクースティック蓄音機の時代にすでにあったことがわかり、1938年にランシング・マニファクチャリングは、同心円状のフェイズプラグをふたたび採用。
284は284Bとなり、これと並行して801を開発している。

801は1.75インチのボイスコイル径をもつフィールド型のドライバーで、フェイズプラグは同心円状スリット。
801の磁気回路をアルニコVに置換えたのがアルテックの802であり、そのJBL版がD175である。

フェイズプラグに関しては、わずかのあいだとはいえゴタゴタがあったのに対して、バックプレッシャー型のドライバーに関しては、理由ははっきりしないが、結局のところ特許関係の問題は起こらなかった、とある。

やはりランシングの発明だったからなのか……。
http://audiosharing.com/blog/?p=1392


なぜ逆相にしたのか(その6)

バックプレッシャーの構造を考えだしたのは、やはりランシングだと私は確信している。
だから、あくまでもそのことを前提に、この項については話を進めていく。

ウェスターン・エレクトリックの555とランシング・マニュファクチャリングの284以降のバックプレッシャー型と、その構造を比較していくと、その構造の理に適った見事さと、大胆な発想に、ランシングの天才的な才能を感じることができる。

あの時代、どうして、こういう逆転の発想ができたのだろうか。
そして、ランシングはこの逆転の発想、ときにはややアマノジャク的な発想を得意としていたようにも思えてくる。
しかも完成度の高い製品に仕上げている。

D101とD130の違いにしても、そうだ。
D130で開発で行ったことの源泉に近いものは、すでに284開発時にもあったのでは……。

だからユニットの極性を逆相にした、とは正直思っていない。
あえて逆にした明確な理由があるような気がしてならない。

それを解く鍵となるのが、振動板の形状と、そのことに関係してくる振動板の動きやすさの方向性ではないだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1393


なぜ逆相にしたのか(その7)

コーン紙は、その名が示すように円錐(cone)状だ。
こういう形状のものが前後に動く場合、どちらの方向に動きやすいかといえば、頂角のほうである。

つまりコーン型スピーカーでいえば、コーン紙が前面に動くよりも、後へのほうが抵抗が少なくすっと動く。

コーン紙の動きに関して、前後の対称性はすこし崩れていることになる。
ただ実際にはエンクロージュアにスピーカーユニットを取りつけた場合には、後への動きにはエンクロージュア内の空気圧の影響を受けるために、前後どちらの方へが動きやすいかは一概にはいえなくなるが、振動板の形状(向き)が、動きやすさに関係していることは事実である。

コンプレッションドライバーの振動板は、ほとんどがドーム型である。
バックプレッシャー型であれば、振動板の頂点は、コーン型スピーカーと同じく後を向いている。
単純に考えれば、後への方が動きやすい。

ここにコンプレッションドライバーの構造が、要素として加わる。

コンプレッションドライバーの場合、振動板の直径よりもスロートの径のほうが小さい。
しかも振動板とフェイジングプラグとがごく接近して配置されている。
振動板とフェイジングプラグとのあいだに存在する空気の量は、ごく少ない。

これにホーンがつくわけだ。
http://audiosharing.com/blog/?p=1394

なぜ逆相にしたのか(その8)

昔ながらのホーンがコンプレッションドライバーの前につくことで、スロート近辺の空気圧はひじょうに高いものになっているといわれる。
つまり、この圧力分だけ振動板が前に動くためにエネルギーが、まず必要になってくる。

圧力をこえるエネルギーに達するまで振動板は動かないのではないだろうか。

たとえば指をはじくとき、人さし指を親指でおさえる。
そして人さし指に十分な力を加えていって解放することで、人さし指は勢いよく動く。
親指での抑えがなければ、人さし指はすぐに動くものの、そのスピードは遅くなる。

いわば親指によって人さし指にエネルギーが溜められていた。
この「溜め」こそが、ホーン型スピーカーの魅力のひとつになっているように、
以前から感じていたし、そんなふうに考えていた。

溜めがあるからこそ、次の動作(つまり振動板が前に動くの)は早くなる。立上りにすぐれる。

これが逆相になっていたらどうなるだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=1420


なぜ逆相にしたのか(その9)

バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーの構造図を頭に思い浮べていただきたい。
ダイアフラムが前(ホーンに向って)に動くのと、後ろに動くのとではどちらが反応がはやく動くであろうか。

ドーム状のダイアフラムの頂点は後ろを向いている。
それにホーンがついている分だけの空気圧がある、などを考えると、ダイアフラムが後ろに動くことが、前に動くよりもスムーズに素早く動くように思う。

つまり位相は逆相になってしまうが、入力信号の最初の部分(半波)に関しては、
バックプレッシャー型のコンプレッションドライバーは後ろに動いた方が自然な動作のようにも感じる。
後ろに下ったダイアフラムは入力信号の次の半波によって前に出てくる。

この前に出てくるときの移動距離(振幅量)は、正相と逆相では違ってくる。
正相になっていれば入力信号の半波分(+側の信号)の振幅だけに前に動く。
逆相だと最初の半波の分だけ後ろに下っていて、前に出るときは次の半波分の振幅がそこに加わり、このときのダイアフラムの正相よりも前に移動する距離(振幅量)は長くなる。
それだけ前に出てくる空気の量にも違いが出てくる。

正相であればまずダイアフラムが前に出て後ろに下る、この距離が逆相よりも長くなる。
すこしわかりにくい説明になっていると思っているが、正相でも逆相でも入力信号が同じだからダイアフラムの振幅量に変化はないわけだが、その向きに違いが出てくる、ということをいいたいわけだ。

もちろん入力信号1波で動く空気の量そのものに、正相でも逆相でも違いはないけれど、その方向に注意を払ってこまかくみていくと、疎密波の密の部分と疎の部分の空気量に違いが出てくる。
つまりダイアフラムが前に出ることで密の波がうまれ、後ろに下ることで疎の波ができる。

入力信号が0から+側にふれてマイナス側にふれて0にもどるとき、正相だとまず0から+側のピークまでの密の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの疎の波が出て、−側のピークから0までの密の波が出てくる。

逆相では0から+側のピークまで疎の波が出て、+側のピークから−側のピークまでの密の波が出て、−側のピークから0までの疎の波が出てくる。

ダイアフラムの向きは正相だと前・後・前、逆相では後・前・後。
疎密波で表せば、正相だと密・疎・密になり、逆相だと疎・密・疎となる。
http://audiosharing.com/blog/?p=6456

なぜ逆相にしたのか(その10)

この項を書き始めたとき、JBLが逆相なのは、ボイスコイルを捲く人が間違って逆にしてしまったから、それがそのまま採用されたんだよ、と、いかにもその時代を見てきたかのようなことを言ってくれた人がいる。

本人は親切心からであろうが、いかにも自信たっぷりでおそらくこの人はどこから、誰かから聞いた話をそのまましてくれたのであろうが、すくなくとも自分の頭で、なぜ逆相にしたのか、ということを考えたことのない人なのだろう。

私はJBLの最初のユニットD101は正相だと考えている。

逆相になったのはD130から、であると。

これが正しいとすれば、最初にボイスコイルを逆に捲いてしまったということはあり得ない説になる。

ほんとうにそうであるならば、D101も逆相ユニットでなければならない。
私は、こんなくだらない話をしてくれた人は、D130の前にD101が存在していたことを知らなかったのかもしれない。

また、こんなことをいってくれた人もいた。

振動板が最初前に出ようが(正相)、後に引っ込もうが(逆相)、音を1波で考えれば出て引っ込むか、引っ込んで前に出るかの違いだけで、なんら変りはないよ、と。

これもまたおかしな話である。

振動板の動きだけをみればそんなことも通用するかもしれないけれど、スピーカーを音を出すメカニズムであり、振動板が動くことで空気が動いている、ということを、これを話してくれた人の頭の中には、なかったのだろう。

そして、すくなくともこの人は、ユニットを正相接続・逆相接続したときの音の違いを聴いていないか、 聴いていたとしても、その音の違いを判別できなかったのかもしれない。

スピーカーを正相で鳴らすか逆相で鳴らすか、 音の違いが発生しなければ、この項を書くこともない。

けれど正相で鳴らすか逆相で鳴らすかによって、同じスピーカーの音の提示の仕方ははっきりと変化する。

一般的にいって、正相接続のほうが音場感情報がよく再現され、 逆相接続にすることで音場感情報の再現はやや後退するけれど、かわりに音像がぐっと前に出てくる印象へとあきらかに変化する。

これは誰の耳にもあきらかなことであるはず。

正相接続と逆相接続で音は変化する。
変化する以上は、そこにはなんらかの理由が存在しているはずであり、そのことを自分の頭で考えもせず、 誰かから聞いたことを検証もせずに鵜呑みにしてしまっては、そこで止ってしまう。
http://audiosharing.com/blog/?p=8974


なぜ逆相にしたのか(その11)


正相接続・逆相接続による音の違いはどこから生れてくるのだろうか。

いくつかの要素が考えつく。
まずフレームの鳴き。
何度かほかの項で書いているように、ボイスコイルにパワーアンプからの信号が加わりボイスコイルが前に動こうとする際に、その反動をフレームが受けとめ、とくにウーファーにおいては振動板の質量が大きいこと、それに振動板(紙)の内部音速が比較的遅いこともあって、コーン紙が動いて音を出すよりも前にフレームから音が放射される。

逆相接続にすればフレームが受ける反動も大きく変わってくる、

そうすればフレームからの放射音にも違いが生じるはず。

反動によるフレームの振動はエンクロージュアにも伝わる。
エンクロージュアの振動モードも変化しているであろう。

こういうことも正相接続・逆相接続の音の違いに少なからず関係しているはず。

これを書いていてひとつ思い出したことがある。
アクースタットのコンデンサー型スピーカーが登場したとき、どうしても背の高い、この手のスピーカーはしっかりと固定できない。
ならば天井から支え棒をするのはどうなんだろう、と思い、井上先生にきいてみたことがある。

「天井と床がつねに同位相で振動している、と思うな」

そう井上先生はいわれた。

同位相で振動していれば支え棒は、つねに一定の力でアクースタットの天板(そう呼ぶには狭い)を押えてくれる。
しかし実際には同位相瞬間もあれば逆位相の瞬間もあり、90度だけ位相がずれている瞬間もありだろうから、 支え棒が押える力は常に変動することになる。

この力の変動はわずかかもしれない。
でも、こういった変動要素は確実に音に影響をおよぼす。
それに支え棒そのものも振動しているのだから、支え棒の位相がスピーカー本体や天井に対してどうなのか。

井上先生は、さまざまな視点からものごとをとらえることの重要さを教えてくれた。
http://audiosharing.com/blog/?p=8977


なぜ逆相にしたのか(余談)
ジェームズ・バロー・ランシングがアルテック・ランシングを辞めたのは、

「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からという理由だということに、以前はなっていた。

ただこれについての真偽はのほどはさだかでなく、ランシング本人の言葉とは断言できないし、アルテック・ランシングとは、最初から5年契約だったことは、はっきりとした事実である。

となると「家庭用の美しいスピーカーをつくりたい」からというのは、なにかあとづけのことのようにも思えてくる。

D130が最初のユニットであれば、「家庭用の美しいスピーカー」という理由も、確たる証拠がなくてもすなおに信じられる。

だが事実はD130の前にD101が存在する。

その最初のフルレンジユニットD101とアルテック515は、写真でみる限り、ほぼそっくりであることはすでに書いたとおりである。

となると「家庭用の美しいスピーカー」というのがランシングが本当に語っていたとすれば、おそらくD101に対してアルテック・ランシングからのクレームがきたからではないのだろうか。

もしもアルテックがD101を黙認していたら、JBLの歴史はどう変っていたのだろうか。
もしかするとJBLというブランドは、これほど長く続かなかったかもしれない。

アルテック・ランシングに対するジェームズ・バロー・ランシングの意地があったからこそのJBLなのかもしれない。
http://audiosharing.com/blog/?p=1419

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c46

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
47. 2020年8月15日 17:07:36 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[38]
「Shearer Horn」システム
http://www.hifido.co.jp/merumaga/kyoto_shohin/171124/index.html

トーキー映画が、本格的に導入され始めた1930年代初頭、当時多く採用されていたムービーシアターの音響システムがウェスタン・エレクトリック社の「ワイドレンジ」システムでした。


画像はaudioheritage webページより
http://www.audioheritage.org/html/profiles/lmco/shearer.htm

しかし、このシステムの性能に不満があったのが、当時全盛期だった映画会社の「MGM」で、ウェスタン・エレクトリック社に、システムの改良を依頼しますが、断られます。

やむなく自社で音響システムの開発を始めます、それに協力したのが、のちに「JBL」を創業するジェームス・B・ランシングの Lansing Manufacturing社でした。

(スピーカーユニットの開発生産を担当してたようです。)この時に作られたのが、低域ユニット15XS、コンプレッションドライバー285です。

この「Shearer Horn」システムは、見事に成功し、以降のムービーシアターの基本システムになります。(ウェスタン・エレクトリック社や、RCA社も同様のシアターシステムをつくってます。)

ジェームス・B・ランシングの Lansing Manufacturing社もこの「Shearer Horn」システムを小型化したものを製造販売してたのですが、あまり上手くいかず、大恐慌の影響もあり、ウェスタン・エレクトリック社傘下のアルテック・サービスへ吸収されることになります。
http://www.hifido.co.jp/merumaga/kyoto_shohin/171124/index.html


▲△▽▼

JBLのルーツ「ランシング・マニュファクチャリング社」
2013年8月27日/Stereo Sound ONLINE編集部 KN
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050.html
JBLの歴史は、前身時代の「シャーラー・ホーン」システムから始まった


 オーディオファイルのみならず、一般の音楽ファンでも知らない人はほとんどいないといえるほど、「JBL」はいまやスピーカーの人気ブランドとして確固たる地位を確立している。だから、すでに周知のことをここで改めて記しても意味がないので、ちょっと違った視点から「JBL」ブランドについてお話ししたい。

 とはいっても、「JBL」の創立については、話の順序として簡単に触れておくと、「JBL(James B. Lansing Sound Inc.)」は、1946年10月1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス市に、ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949)によって設立された。したがって、本年10月1日に創業67周年を迎えることになる。

 しかし、創業者ジェームス・B・ランシング(以下、ランシング)のスピーカーづくりのキャリアは、ここから始まったのではない。それより約20年前の1927年に、「JBL」の前身ともいえるランシング・マニュファクチャリング社(Lansing Manufacturing Co.)を設立し、フィールドコイル型の15インチ(38cm)径ウーファーやコンプレッションドライバーなどを開発・販売していたのである。

 そして、ランシングの名を一躍有名にしたのが、1930年代初めに米ハリウッドの映画会社MGM(Metro Goldwyn Mayer Studios)から依頼された、トーキー映画再生用シアターシステムの開発という超大型プロジェクトだ。

 当時の米国内におけるトーキー再生システムの代表格はWE(ウェスタン・エレクトリック)製のシステムだったが、このシステムに対してMGMの音響エンジニア、ジョン・ヒリアード(John Hilliard)や、音響部門長のダグラス・シャーラー(Douglas Shearer)は満足できず、また問合せに対するWE側の対応にも不満があったという。そこで、MGM独自のトーキー再生システムの開発を決断する。その開発エンジニアのリーダーとして白羽の矢が立ったのが、当時実績を積み上げつつあったランシング社だったのである。

 ところが、当時のランシング社は小規模すぎて、とても一社では対応できない。そこで、先のヒリアードやランシングに加え、ランシングをMGMに紹介したジョン・ブラックバーン博士(Dr. John Brackburn)や、MGMからロバート・スティーヴンス(Robert Stephens)、RCAからは有名なハリー・オルソン博士(Harry Olson)等々、当時の錚々たるオーディオ関連のエンジニアが集結し、「シャーラー・ホーン」システムの開発がスタートする。

 そして、「シャーラー・ホーン」システムは1935年に完成する。これは、低音域がオルソン博士が開発したW字型折曲げホーン・バッフルと、ランシングが開発したフィールドコイル型15インチ径ウーファー「15XS」×4基の組合せ、高音域がボイスコイル径2.84インチ、スロート径1.5インチの「284」ドライバー(後のアルテック『288』の前身)と、マルチセルラホーンの組合せ、という巨大な2ウェイ構成のシステムだ。

 余談だが、ドライバーの「284」という型名は、2.84インチというボイスコイル径に由来する。ランシングは、このボイスコイル径に、ことのほかこだわりがあったようで、これ以後も、たとえばJBLの15インチ径ウーファーのボイスコイルは4インチ径に限定されていることや、ドライバーの「175」という型名も、ボイスコイル径が1.75インチというところから命名された。

 話が少し横道に逸れたが、この「シャーラー・ホーン」システムは、その優秀さが認められ、全米各地のMGM系列館に相当数納入されたという。当然、ランシング社やRCA社などがその製造を担当したわけだが、同一仕様ながら各ユニットの意匠デザインは各メーカーに任せられていたようだ。また、このシステムはあまりにも巨大だったため、このクォリティをそのまま継承した小型システムも数種類製造された。

ジェームス・B・ランシング(James Bullough Lansing、1902〜1949)
シャーラー・ホーン・システム。

低音域がW字型折曲げホーン・バッフルと15インチ径ウーファー「15XS」×4基の組合せ、高音域が「284」ドライバーとマルチセルラホーンの組合せ、という巨大な2ウェイ構成システムだ
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050.html


「アイコニック」モニターシステムも注目に値する


 もうひとつ、ランシング・マニュファクチャリング社を代表するスピーカーシステムがある。それが、1937年に登場した2ウェイ・モニタースピーカーの「アイコニック(Iconic)」だ。

 このシステムには、いかにも業務用モニター然としたブラック仕上げの「812」と、高級家具調仕上げの「810」の2種類があった。使用ユニットは共通で、低音域が15インチ径フィールドコイル型の「815」ウーファーとバスレフ型キャビネット(後のアルテック『612』キャビネットと同サイズ)の組合せ、高音域が「801」フィールドコイル型ドライバー(ボイスコイル径1.75インチ、1インチスロート。後のアルテック『802』、JBL『175』の前身)と「808」マルチセルラホーン(JBL『H1000』の前身)の組合せという2ウェイ構成だ。

 さて、以上の文中でもすでに( )付きで記したことだが、「284」ドライバーをはじめ、「801」ドライバー、「808」マルチセルラホーンなどはそれぞれ、後にランシング自身が開発するアルテック「288」ドライバーや、アルテック「802」、JBL「175」ドライバー、JBL「H1000」マルチセルラホーンのオリジナルといえるユニットだ。つまり、後の「アルテック」「JBL」時代の名作ユニットの原型が、すでにこの時代に開発されていたのである。換言すれば、この時代は、ランシングにとってもっとも開発能力に長けた、充実した時代だったのではないだろうか。

 こうした優れたスピーカーシステムを世に送り出してきたランシング社だが、1939年にランシングの古くからのパートナーで財務責任者であったケネス・デッカー(Kenneth Decker)が、飛行機事故で死亡してしまう。このことが災いしてか、業績も急激に落ち込み、危機的な状況となる。一方、シアター用音響機器の供給・保守サービス部門をWEから受け継いだアルテック・サービス社も、サービス業務に不可欠の交換用機材の在庫がなくなりつつあり、早急に有能な開発エンジニアを募る必要性に迫られた。

 こうして、いわば互いの思惑が一致する形で、アルテック・サービス社がランシング社を買収し、新たにアルテック・ランシング社が誕生する(1941年)。ランシング自身も技術担当副社長として新会社に迎えられ、やがて「515」ウーファー、「288」ドライバー、「604」2ウェイ同軸型ユニットをはじめ、シアター用音響再生システム「ヴォイス・オブ・ザ・シアター」など、数々の名作を開発していくことになる。


ランシング「284」コンプレッションドライバー。ボイスコイル径2.84インチ、スロート径1.5インチ
ランシング「アイコニック810」2ウェイ・モニタースピーカー
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2013/08/27/24050-2.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c47

コメント [原発・フッ素52] 俳優・渡哲也さん、78歳で死去 東日本大震災では宮城・石巻で炊き出し 2015年に急性心筋梗塞手術  魑魅魍魎男
7. 茶色のうさぎ[-21581] koOQRoLMgqSCs4Ks 2020年8月15日 17:08:32 : J3fmFQVjzs : L3FVUng3Y3psZkU=[2]

 んで、 対策は?

 汚染と健康被害は拡大中です。

 ↓ こいっら、 がー♪ 犯人です。 ぺっ♪
https://photos.google.com/photo/AF1QipMlfL2rUCjSI0BHdZMGkr_4dJLgtyqqN9d5tD20
https://photos.google.com/photo/AF1QipNQlv2Ko7OJCOCPEP5-UJRD4g3DzPuTxZo7SFnE
https://photos.google.com/photo/AF1QipOn8QoFw3NFpJe5S3Z9OpfprkekQIerfybZOg8W
https://photos.google.com/photo/AF1QipMTfSFtFonFxjjFpFce540y1CrVmvR7BHuQ5_WF

 ↓ 志位将軍様+吉永小百合 ←インパール作戦ですwww ばか  うさぎ♂
https://photos.google.com/photo/AF1QipOLGUmOL-CRvk0BoqthOw2gYppal33fvl-hjVYg
https://photos.google.com/photo/AF1QipPRGObFKw9atz0qizqOwFbPtCgYdZIsBy-lDi5J


http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/843.html#c7

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
48. 中川隆[-11840] koaQ7Jey 2020年8月15日 17:12:18 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[39]
プロ用と偽るモニタースピーカー
https://procable.jp/setting/06.html


ずいぶん前からのことと思います。プロが誰も使ってもいないのに、プロ用、モニタースピーカーなどと名乗る商法が、あちこちで目立ちます。下記の項目には、海外レコーディングなどでも活躍されているレコーディングエンジニアのかたからの、「生の証言」を掲載させていただきました。

我々は「音」から、それがプロ用のモニタースピーカーとしては、それらのスピーカーが役に立たないことは知っています。また国内のどのプロスタジオもその種のスピーカーは使っていないことは、レコーディングエンジニアのかたから聞いて知っていましたが、世界の事までは分かりません。世界単位で実際に活躍されているプロのかたの証言を読まれなければ、それが真実であることは、誰にも分からないことと思います。私がいくら違います、プロ用ではありませんと言っても、継続的になされているウソの宣伝効果は、あまりにも深く、皆さんを洗脳しています。

なお、放送局で使われているプロ用スピーカーなどという宣伝は、そのスピーカーが良いことの何の証明にもなりませんので、その種の宣伝も見限ってください。放送局のレベルというのは、放送さえしていればいいところであって、音の良さについての知識など、我々オーディオマニアのレベルと似たようなものです。それが信頼できるプロのレベルのものであるか否かは、プロのレコーディングエンジニアのレベルから見てどうかという問題に絞りませんと、問題の本質は見えてきません。

■レコーディングエンジニアのかたのプロ用モニタースピーカーについての証言

「9.11(注:アメリカテロ攻撃の日)以降、保険料の増加にともない、(本当の理由はさだかではありませんが)海外RECが激減しましたので、私もしばらく行ってませんが、B&W は見た事ないですね。

当時、メジャーだったA&M、ウエストレイク、レコードプラント、等(注:米国のメジャースタジオの名前です)、スタジオでもスモールはほとんど NS10M だった記憶が、、、日本のスタジオでもお目にかかったことはないと思います。」

以上、その証言です。

■レコーディングエンジニアのかたが、なぜ、「スモールモニター、NS10M」と、証言されているのか

現代プロスタジオは、YAMAHA NS10M を代表とする、スモールモニタースピーカー全盛の時代です。それが良いからではありません。使い慣れているものが、それしかないからです。それと、もう一つの大きな理由は(こちらのほうが肝心なことですが)、優れたプロ用のラージモニタースピーカーが、世界中、皆無だからです。

したがって、プロ用とうたわれているラージモニタースピーカーがスタジオにあったとしても、レコーディングエンジニアで、それらの音を信用している人は、ただの一人もいないのだと、知ってください。

優れたプロ用モニタースピーカーが必要であれば、スタジオとて、30年以上前のものを持ってこないといけません。ところで、モニタースピーカーを選んでいるのは、現代では、レコーディングエンジニアではありません。スタジオの経営者側のほうです。

スタジオも、企業化、資本主義化、利益優先型になり、経営者側が、客が多く集まる米国スタジオの真似ばかりしているうちに、ボロいモニタースピーカーばかりになってしまったといういきさつがあります。従って、私の言う生音そうろうのスタジオの音というのは、25年から30年以上も前のことです。ただ、現代でも、それに似た音は、例えスモールでも出しているところはあります。メジャースタジオには、それは期待できません。むしろ、レコーディングエンジニアのかたが、ご自分でセッティングされている個人スタジオのほうが、圧倒的に、信頼できます。

レコーディングエンジニアという人種は、それほど音に対して厳しく、緻密で、能力の高い人たちです。彼らが本気になれば、それが自宅の一室だったとしても、メジャースタジオより音が圧倒して良くなるのは、当然のことです。

■自宅録音をされているかたが気をつけるべきこと

自宅録音をされているかたは、十分注意されてください。新品のプロ用モニタースピーカーに、百万円もかけてはなりません。それよりは、NS10M でいいのでしょう。それだけの価値のある優れたプロ用モニタースピーカーが、新品では一つも無くなってしまっています。

時代をさかのぼって中古から探せば、当然その種のものはあります。それにつきましては中古オーディオ屋さんの詳しいかた、正直なかたに、話を聞かれたうえで入手されるのが正解です。また、スモールモニターでも、YAMAHA NS10M より良いものはあります。レコーディングエンジニアのかたがたが、NS10M を使う理由は、ただ一つだけです。どこに行っても置いてあるため、使い慣れているからです。信用できるからではありません。

注意すべきは、品質低下の現象が起きているのは、スピーカーに限る(特にプロ用スピーカー)ということです。プロ用アンプは今のもののほうが昔のものより良いです(民生用アンプについては論外であり、往年の WE の真空管アンプ、プロ用アンプに、全てことごとく劣ります)。他のジャンルで、超一流品が少なくなってきているものは、小型の高級ミキサーや、チャンネルディバイダー類です。しかしそれらは、超一流でなくとも、それ相応に安価になってきていますから、問題はありませんし、プリアンプなどよりは、優れています。

なお、プロ用と名乗るプロ用でないものは、スピーカーに限らず、アンプ等にもありますので、注意が必要です。

次の項目では、なぜ録音の生命線であって、最重要であるはずのプロ用モニタースピーカー環境が、こんなに哀れな事態にまで陥っていってしまったのか、なぜ、YAMAHA NS10M しか使われないことになってしまったのか、その歴史的背景について知っている事を記述します。
https://procable.jp/setting/06.html


10倍以上の値段の民生用の B&W のスピーカーが3万円の JBL JRX115(PA用のJBL)に大幅に負けたとの報告がありました!

JBL や B&W には、モニタースピーカーという触れ込みの、民生用の商品も非常に多くありますが、真っ赤なウソであり、モニターとして使えるものなど、一つもありませんので、厳重に注意してください!


そもそもスピーカーメーカーというものは、WE、アルテック、EVのプロ用部門のスピーカー(オーディオ屋扱いのものは除外します。この点、JBLにはオーディオ店扱いのボロいものもありますので、話がややこしくなるのです。)は超一流ですから特殊な例外として・・、それ以外のメーカーにつきましては、

1)ろくなチャンネルディバイダー(クロスオーバー)を作る能力もない。

2)超一流メーカーを買収しても、それをダメにしてしまう(これははっきり書きます。JBLです。あの超一流のウーレイ社を買収して、完全にダメにしてしまいました。)

3)バイワイヤーなどという、全く根拠もないデタラメな「よたっている」スピーカーしか造れないメーカーが、ぞろぞろ存在している。


という程度です。

注:)
バイアンプ仕様のスピーカーのほうは、理にかなっていて、プロ仕様の健全なスピーカーです。プロが使う「奥の手」であるバイアンプの、格好だけを真似したものがバイワイヤーであり、「ま・ま・ご・と」です。「ままごと」なのですから、そのような「よたっているもの」ならば、数万円でいいはずです。それが百万円や二百万円なのですから、もはや「異常」としか言いようがありません。

■ダメなスピーカーの特徴を箇条書きにします。

ただ、安ければ構わないでしょう。それでも音は出ますし音楽は楽しめます。それが異常に高額であれば、不審なことではありますが、「デザイン代金」だと考えて納得するしかありません。でないと、買われてしまっていた場合、やりきれません。

1)能率が、やたらと低い(80dB代)。

2)トールボーイ(コストのかかるウーファーが小さいうえに材料も少ないゆえ、安価になるはずです)。

3)ウレタンエッジ(スピーカーの外周がゴムみたいなもの、又はウレタンであるものは、非常に安価なボロ、つまりゴミです)。

4)バイワイヤリング、又は、トライワイヤリングをうたっているもの(格好をつけているだけです)。

5)小型スピーカーで、高額なもの(ほとんどがデタラメだろうと想像します。しかし安ければ問題ないでしょう)。
さて、上記のような程度の低いスピーカーを、「プロ用モニター」などと、偽って宣伝しているのですから、悪質です。本当にタチが悪い。プロに無料でプレゼントして、たった一人でも「セミプロ程度の人」が、自宅で使っていれば、プロ用と宣伝している。レコーディングスタジオに、わざとプレゼントして、使い道もなく置いてあるだけのものを、プロ用と宣伝している。放送局に無料でプレゼントして、たった一組、放送局が使っていれば(放送局に機材の善し悪しは分かりません)、プロ用と宣伝している。この悪質な「風説の流布」、これぞ告発されるべきであり、我々が「オーディオ地獄」に叩き落とされてきた、「元凶」そのものだと言えます。
■バロメーター

カーステレオ用の、16センチウーファーとツィーターが一つになっている、ツーウェイの一発もののスピーカーユニット、能率92dB程度のものさえ、昔から、二個で1万円少々です。これを値段のバロメーターにされるといいでしょう。カーステレオ用もオーディオ用も、スピーカーなど、大差あろうはずがありません。


いづれにせよ、技術的に、スピーカーメーカーは、あまり、あてになりません。我々は入手した後、自分で上手に使う必要性があります。それでも、ここでご紹介する機種は、タフネスさ、能率の高さ、クロスオーバー周波数などから、相当に良いほうの部類のもののはずです。

民生用のスピーカーは、それが一本100万円のものですら、どれもこれも、ボロいウレタンエッジで、10年もするとボロボロになってしまって、音的にも、プロ用レベルのものに較べますと、大幅に劣っているものが大半である。

一方、プロ用スピーカーは、昔ながらのコストのかかる方法、つまり、回りがギザギザになっている、ギャザードエッジというスピーカーで、非常にタフなものです。30年でも40年でも、そのまま使えます。

往年の WE やアルテックに勝るものとは思えませんが、かなり、迫れるのではないかと想像していいます。

それほどのスピーカーが、安価なのに、ボロくて「よたっている」ようなものが100万円や200万円などと、スピーカーの世界も、一体全体どうなってしまっているのか・・・・・、

なお、高域の周波数は、16,000ヘルツまで出ていれば十分と、考えてください。1940年代のJBLの超名機、ハーツフィールドなどは、4インチのドライバーであるため、12,000ヘルツまでですが、生音を再現するに十分過ぎるほど、超高性能なものです。 ただ、モニター用途のものは、昔から20,000ヘルツまで出していますから、そのあたりは、プロのかたがたの検証が必要です。


ということは、10万ヘルツまで出ると音がいいなどというのは、真っ赤な「デ・タ・ラ・メ」だった、ということです。 我々は、コウモリではありません。 いづれにしても、10万ヘルツまで出るはずのものが、iPODに大幅に負けているという証拠が上がってしまっているのですから、その種の「能・書・き」については、相手にしないほうがいいでしょう。
三流の学者の論文を取り上げては(三流の学者はデタラメであろうがなかろうが有名になろうとします)、それが利益になるとみるやいなや、業界全体が無茶苦茶なことを始め、皆さんを、三流論文のデタラメな内容で、洗脳してしまいます。

「オーディオ業界」など、例外はあるのかもしれませんが、そのほとんどが、○○○建築事務所であり、○○○○○などと似たようなものなのかもしれないと、想像してみてください。

無茶苦茶なことばかりしていても「逮捕劇」が起きないのは、人命にかかわることではないからだというだけです。

■「スタジオモニター」という言葉

一体全体、いつからのことなのか、スピーカーメーカー側が、「スタジオモニター」というジャンルに区分けしてスピーカーを売るだけで、ボロいものでも高額に売れることに、気づいてしまった時期があったのだと、思われる節があります。

そのため、使い物にもならない高額なスタジオモニターばかりが、世に、はびこってしまう結果になっています。

さて、それでは、PA用、つまりSR用のスピーカーは、スタジオモニターとして使えるのだろうか、スタジオモニターではないのだろうと、疑問を抱かれるかたも、おられることと思います。

それは、本末転倒であり、錯覚であり、勘違いです。

日本国内で、最良の録音ができていた30年ほど過去の、二大スタジオは、日本コロムビアと、ビクタースタジオでした。これは、日本で最も良い録音がなされていた頃のことです。日本コロムビアは、PA用のアルテックA7を天吊りにして、モニターとして使っていました。ビクタースタジオは、アルテック612Aでした。結局のところ、PA用とスタジオモニターとで、どちらが優れているのか、というような疑問は、全く無意味です。

「どのスピーカーが・・・、完璧なフラットで、最も優れているのか。」

問題は、これに絞られます。というよりも、これだけであって、他に基準はありません。

スタジオモニターと名乗る、非常に高額な「悪質商法」には、重々ご注意ください。

スタジオモニターなどという「ジャンル」にとらわれていますと、スピーカーメーカーの思惑通りに踊らされ、墓穴を掘って、墜ちることになります。


モニタースピーカーの音は、生々しくなくてはなりません。生ライブのCDを再生したときには、目前でライブが行われているのと同等の音が出るくらいに、ちょうどそのくらいでなくてはなりません。目前でベースドラムを演奏しているように、目前に人がいるようにです。シミュレーションのようであって、それで妥協してはなりません。生音そのもののようでないといけません。それではじめて、そのモニターは信用できます。優れたマイクの性能は、我々の想像以上、いや、それよりも遙かに高いものです。それはあたかも、耳のごとしです。

■超重要事項 (基本中の基本事項)

これは非常に重要なことです。いくら良いアンプを使っても、いくら良いスピーカーを使っても、「音の焦点」を合わせなくては、「あてずっぽう」になってしまいます。悪いものを良い、良いものを悪いというような、グツグツの世界、混沌の世界に、彷徨い込んでしまいますし、いくら良いスピーカーを入手しても「宝の持ち腐れ」になってしまいます。音の焦点という「罠」・「縄目」を抜ける方法につきましては、次の項目、28)音の焦点(基本中の基本)のほうに、詳しく記述しております。

■追記致します。

SR用という意味についての問い合わせが多いため、記述しておきます。

Sound Reinforcementの略で、SRです。音の拡大、音の強化という意味であって、サブウーファーだの、リアスピーカーだのというような意味ではありません。

昔はPA用スピーカーと言っていました。PAとは、Public Address の略で、公衆への講演という意味です。

双方とも、同じ用途、ジャンルのもので、言い方が変わっただけです。 アルテックA7やA5は、PA用スピーカーであったわけです。その用途と同じ用途のものを、現代ではSR用スピーカーと言っています。

PA用もSR用も、双方ともコンサートホール、ライブハウス、映画館等、それにて金銭を取る場所で使うためのものですので、「プロ用」スピーカーというわけです。

■ドライバーの使い方(盲点)

重要な基本事項を書き漏らしていました 。

高域を受け持つドライバーは、自分に真正面を向けてはいけません。とかく我々は、直接音を聞いたほうがクオリティーが高いと錯覚しがちです。それは間違いです。ドライバーの場合には、指向性が強く、自分に向けると、もろに高域が襲ってきます。これにより、高域がきつ過ぎる現象が起きます。高域を受け持つドライバーの中心線は、自分の両サイド、又は上部を通過するくらいでいいくらいです。ドライバーの場合は特殊であって、「反響音」を聞かなくてはなりません。反響音のほうが、直接音を聞くよりも、クオリティーは高くなります。これは普通のスピーカーのツィーターなどとは全く違っているがゆえ、この種の強力なドライバーを備えたスピーカーの場合には、「盲点」になりがちです。

■追記いたします。

JBL JRX115もいいのなら、その上位機種の125はどうでしょうかという問い合わせが、当初は、かなりありました。125のほうは、インピーダンス4Ωで、さらに38センチウーファーが二発付いているものです。ということは、ただでさえクラウンD45なり、クラウンD75Aのダンピングファクター400という数字が、200に下がってしまうことを意味します。それで二発の38センチウーファーを駆動しなければならないということは、38センチウーファー一発につき、ダンピングファクター100しか、入れられないことにになってしまいます。400と100の違いですから、その差は、歴然としています。

何を選ぶ時でもそうですが、高いもの、上位機種のほうが良かれというような発想は、「音」に限っては、ことごとく、脳内から、捨て去ってください。

125の用途は、片チャンネルだけで、直列に二台のスピーカーを接続しておいてインピーダンス8Ωにしておいて、左右合計、四発使います。これは、映画館などの用途のものです。自宅では害になるだけだと認識ください。上記の用途は、片チャンネルだけで、1500、2000のダンピングファクターのアンプを使って鳴らすしかないのです。それは、ハイパワーのアンプになりますから、クラウンの一級品とて、よほど音量を上げないと、音質的に、D45、D75Aに、軽く、実にかんたんに、負けるのです。

インピーダンスとダンピングファクターのことにつきましては、一項目づつ設けて、詳しく説明していますので、サイトをしっかり読まれ、ご自分で、その種の判断は「抜け目なく」されてください。400÷2÷2=ダンピングファクター100というだけの計算に過ぎません。

これはどなたも自分でできるはずです。

鬼門コーナーをくまなく読まれれば、ご自分で全て判断できるようにしてあります。一字一句、漏らさず読まれてください。そしてまずは、ご自分で考えてください。

ご自分の身は、ご自分で、守りきってください。


■スーパーウーファー (サブウーファー)

ということは、スーパーウーファー(サブウーファー)も、家庭で使うには、4Ωのスピーカーでは、まったくダメだということです。パンパンに張っている46センチのプロ用スピーカーを駆動するには、ダンピングファクター400が必要です。又は、ドイツ規格による、100が必要です。8Ωのスーパーウーファー(サブウーファー)は、EV(エレクトロボイス)のものにはありますので、スーパーウーファーは、EV(エレクトロボイス)のスピーカーから選ばれてください。
JBLには、4Ωの46センチのスーパーウーファーしかありません。それではダメだということです。

下記のEVのスーパーウーファーがそれです。 能率100dBの、8Ω、46センチウーファーを備えたスピーカーです。

EV(エレクトロボイス)スーパーウーファー TX1181
https://procable.jp/products/ev_tx_1181.html

これは当店でも販売しております。スピコン、配線方法等、詳細に聞いてくださったうえで、お使い下さい。映画館で実際に使われている現物がこれです。最強のスーパーウーファーです。


私にははじめから分かっていたことです。JBLや民生用 B&W などというのは、素人相手の5流品であるということです。

一体全体、スピーカーという世界でも今までどういうことが起きてきていたのか、はじめてご覧になったかたは「ご自分の頭で」考えてみて下さい。
https://procable.jp/setting/27.html

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c48

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
49. 2020年8月15日 17:13:42 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[40]
- モニタースピーカーの堕落-
https://procable.jp/setting/07.html

■モニタースピーカーは、いつのまにやら、堕落してしまいました。

優れたモニタースピーカーが製造されなくなって、その代わりが出来るほどの優秀なモニタースピーカーが、その後、たったの一つも出てこなかったというのが、その原因です。

1950年代から60年代の、マイルス・デイビスの時代までさかのぼってみます。マイルス・デイビスやジョン・コルトレーンが、レコーディング・スタジオでプレイバックされる音を聞いていた、そのモニタースピーカーは、アルテック(altec)612A(通称、銀箱)です。38センチ口径の604という型番のアルテックの同軸ユニットが入ったモニタースピーカーです。その612Aモニタースピーカーを設計開発したチームの中には、誰もが知る人物がいました。当時、アルテック(altec)社に勤めていた、JBLさん、James B.Lancingさんです。

アルテック社は、WE社、つまり、ウェスタン・エレクトリック社の技術部門が独立して出来たメーカーです。アルテック社内で往年のウェスタンエレクトリックの技術を勉強したJBLさんが、その後アルテック社を退職してから作ったメーカーがJBL社ですが、この話は本論からはずれます。

アルテックのチームとその一員だったJBLさんは、そのとき一点の曇りもない、完璧なスタジオモニタースピーカーを設計することに成功しました。それが、アルテック612Aという604という型番のユニットの入ったモニタースピーカーです。604ユニットは、38センチ口径です。モニタースピーカーには、38センチ口径のユニットが必要不可欠であったということです。

38センチというと、低音を思い浮かべるかたが多いと思います。それは大きな間違いであって、当時のモニタースピーカー用途の38センチという口径のユニットは、中域をしっかり出して、「生音と等身大の音」を出し、間違いのないミックスダウンをするためのモニタースピーカー、つまりそれが、38センチ口径のモニタースピーカーです。勿論、低周波も出す能力もありますので、低域以下の低周波数帯域のミックスダウンにも失敗はあり得ませんが、中域はそれ以上に重要です。中域再生のため、ウーファー部は1500ヘルツ、ボーカル帯域までをも、しっかり出す能力を持っています。

上記のアルテック612Aスタジオモニタースピーカー(銀箱)は、1940年代から使われはじめ、その後長年に渡って米国スタジオの標準となり、その後、日本国内も、それに習って、アルテック612A(銀箱)が標準となりました。米国のジャズのほとんど、その後のロックなども、アルテック612A(銀箱)をモニタースピーカーにしており、それが基準です。1970年代頃までは、米国では、それが続いていたものと思われます。

日本の音楽の黎明期は、それよりずっと遅れてスタートしています。アルテック612Aとそのユニット604のモニタースピーカーが標準になったのは、1960年代後半くらいからでしょうか。604Eか、604-8Gユニットくらいの時代からでしょう。アルテック612Aモニタースピーカーが使われていたのは、1980年代くらいまででしょう。

実は今でもマスタリングスタジオが使っているモニタースピーカーは、アルテック604ユニットであったりします。最終的には、今でもアルテック604をモニタースピーカーにして音を聞いて、マスターを作る段階で、スタジオの間違ったミックスを修正しているというのは、本当のことです。これはマスタリングスタジオにもよるものと思われますが、東京四ツ谷にある、多くのレコード会社が信頼しているマスタリングスタジオは、今もアルテック604がモニタースピーカーに入っていると、そのオーナーさんと仲の良いエンジニアのかたから聞いています。

その後のスタジオモニタースピーカーは、おそらくJBLに移行したものと思われます。別のメーカーも入っていたのかもしれませんが、そのあたりは、詳しくありません。

重要なことは、メインモニタースピーカーの信頼性が、アルテック612Aに比較して、低くなっていったのと併行して、YAMAHA NS10Mがスタジオに入っていったということです。当時、「ラジカセ」というものが、非常に多く使われるようになり、非常に多くの若者はじめ米国国民がラジカセで音楽を聴くようになっていました。NS10Mの役割は、当時、二つありました。

■YAMAHA NS10Mがモニタースピーカーとして使われた本当の理由

1)ラジカセで聞く人たちがいかなる音で聞くのかを、チェックするためです。

つまり、ラジカセの代表、それに近いものとして、割と素直な性質のYAMAHA NS10Mが、それ専用のモニタースピーカーとして選ばれたということです。これがNS10Mがスタジオに入っていった最たる理由です。

2)おおざっぱな音決めのためです。

卓の上に置いて、至近距離でミックスダウンするわけですから、今では二亜フィールドのモニタースピーカーと言われている、この手の使い方は、使いやすいのです。おおざっぱな定位などを最初に決めるため、NS10Mは「簡・易・的・な」モニタースピーカーとして使われました。もちろんNS10Mくらいのモニタースピーカーでは、信頼性が全くありませんので、最後には、ラージモニタースピーカー、ミドルモニタースピーカーなど、いろいろな種類のモニタースピーカーで検証して、音決めしていたものと思われます。

このあたりの時代で、モニタースピーカーを取り巻く環境が、すでに何かがおかしくなってきていることが分かります。というのは、1959年のマイルスやコルトレーンのジャズが、つまり、アルテック612Aモニタースピーカーでミックスダウンされた完璧な録音が、ラジカセでしっかり鳴らないなどということは、あり得ないことだからです。それが鳴らないのであれば、それはラジカセメーカーの責任なのですから、そんなことを、NS10Mなどをモニタースピーカーにしてまでチェックしていること自体、時間の無駄でしかなかったはずです。

モニタースピーカーの品質が落ちていき、メインモニタースピーカーを全面的に信頼できなくなってきていたからこそ、無意味なことでも、せざるを得なかったと言えます。

その後、さらにメインモニタースピーカーの信頼性は、時代とともに低くなっていき、ミドルモニタースピーカーにもろくなものがなくなってしまいました。というより、ミドルサイズには、最初からろくなモニタースピーカーは、一つたりとも、歴史上、登場していないのが実態です。

そして現代に至って、YAMAHA NS10Mだけが、無惨にもスタジオに取り残されてしまいました。役に立というが立つまいが、取り残されてしまった。だからNS10Mなどが(民生用のスピーカーに過ぎないものが)、モニタースピーカーなどと呼ばれていたのです。

■ミックスダウンの課程

自宅録音のかたも、プロのかたも、NS10Mをモニタースピーカーにしてのミックスダウン時には、次の課程を経ているはずです。

1)非常に録音の良い、優れたミックスダウンのイメージ、数枚のリファレンスCDの音が、頭の中にあります。理想とする録音です。それはおそらく数枚のCDでしょう。

2)そのリファレンスCDの音に近くなるように、モニタースピーカーの音を「目を凝らすように神経質に聞いて」、ミックスダウンしていきます。

3)プレイバックして、何度も聞き直し、良く分からなくなった時には、リファレンスCDを、そこでプレイバックしてみて、1枚で分からなければ、二枚のCDをプレイバックしてみて、ボロであろうがなかろうが、とにかくそこにあるモニタースピーカーを通して、どこがそれと違うのかを確認して、リファレンスCDの音に、時間をかけて似せていきます。

上記の方法を、NS10Mをモニタースピーカーに使う場合のミックスダウン時には、100%の確率で、取られていることと思います。頭の中は、音の足し算と引き算で埋め尽くされているはずで、そこにエネルギーの大半が吸い取られていきます。

その作業をしていること、しなければならないことこそ、そのモニタースピーカーが信頼できない品質のものである証拠です。

優れた本物のラージモニタースピーカーは、聞いた通りの音に録音されます。最も音楽が素晴らしく聞こえるようになる、まさにそのポイントに向かって録音するだけで、リファレンスの必要などありません。モニタースピーカーで聞いた通りの音が、マスターに刻まれていくからに他なりません。

また、NS10Mのように、爆音でミックスダウンする必要もありません。普通の音でプレイバックしたときにこそ、生音に近い等身大の音が出てきますから、全く無理がありません。等身大の生音という概念は、ミックスダウンには、非常に重要です。モニタースピーカーから「生音」が出ていれば、それイコール、完全に信用できるという、誰にでも分かる非常に単純なことです。ということは、NS10Mくらいのものではモニタースピーカーとは言えないということです。

そこにある音、人の存在、又は楽器の存在、音楽全体の存在が、よりいっそう気持ち悪いほどに生々しくなるように、さらに音楽が最も魅力的になるように、イコライジングしながらミックスダウンしていくだけです。

そして、その通りの生々しい信号が、マスターに刻まれていきます。それを再現しきれるオーディオ装置の有無などは、関係のないことで、間違いのないミックスダウンこそが最重要です。プロはどなたも最良のミックスダウンを望んでおられます。

ミックスダウン時の失敗や後悔、あそこはこうしておいたほうが良かったかな、というような、あとから来る迷いも、優れたモニタースピーカーさえあれば、一カ所もあり得ないミックスダウンになるであろうことは、プロのレコーディングエンジニアのかたならば、即座に理解されますでしょうし、作業が非常に早く、まったく合理的であることも、理解されますでしょう。

優れたラージモニタースピーカーが、早く出現することを願って止みません。プロのレコーディングエンジニアのかたは、集中力、気力等、並はずれて非常に優秀なかたがたばかりなのですが(今まで出会ってきたプロのかたは例外なくそうでした)、いかんせん、モニタースピーカーの環境が悪すぎます。一億五千万円もするニーブやスチューダーの卓(ミキサー)に、YAMAHA NS10Mしか接続されていないなどということは、異常事態です。

例えスタジオの経営側が、ラージモニタースピーカーは、これこれの46センチウーファーのものを壁に埋め込んで、背後からの反射をも防いでいる、これは米国のどこそこのメジャースタジオと同じであるなどと宣伝していたところで、レコーディングエンジニアのかたがた本人が、それらを全く信用できないものとして見限っており、全くあてにもせず、気分転換にしか使われていないようなことでは、それらは、ろくなモニタースピーカーではなく、使い慣れたNS10Mのほうがまだましだということで、今もNS10Mだけがスタジオに取り残されているのです。

■結論

「多くの人がラジカセだから、それにミックスダウンの音を合わせておこう。」又は、「多くの若者がiPODでイヤフォンで聞いているから、それに合わせてミックスダウンの音を合わせておこう。」

それは、非常に問題のある、「ムダ」、「ムラ」、「ムリ」、トヨタ生産方式で言えば、仕事の三大悪であり、絶対に許されない考え方です。

真のプロフェッショナルのかたは、今まで書いたことから、すでに理解されていることと思います。そのような考え方は、二流の考え方です。

プロフェッショナルは、責任を持って、徹底的に正確な信号をマスターに刻み込むこと、それが最高の仕事であり、最高の結果を生みます。

皆が使う音源、風潮に合わせるなどということは、どうでも良いことです。プロのかたは、100年後にも、その音源が最高の音源であって欲しいはずです。

そのときに使われているものがラジカセなのかiPodなのか、そんなことは分かりません。完璧なフラットが出るものを誰もが使う時代が来ているのかもしれません。そのような時代は来ていないかもしれませんが、そんなことはどうでも良いことです。

最高の録音を再現できないとしたら、それはラジカセ側の責任であい、iPod側の責任、未来の再生機材の責任であるということです。

レコード会社側の、二流の考え方に、プロのかたは妥協してはなりません。それでは二流の録音しかできません。

■さらに、上記の二流録音がもたらす結論を明確にしておきます。

徹底的に正確な信号を録音した一流の音源があるとします。かたや、iPodやラジカセに合わせた録音があるとします。両者をiPod、ラジカセで聞くとします。いづれが良い録音に聞こえるかは、明白なことです。

誰が聞いても前者を選びます。

これで、十分でしょう。

■注意点

アルテック612A(銀箱)というモニタースピーカーの名前、アルテック604ユニットというモニタースピーカー用のユニットの名前を出さざるを得ませんでした。素人のかた、オーディオのかたは、WEのフィールドスピーカーと同様、これにも近寄らないでください。これによって、いかに多くの熟練したオーディオマニアのかたが泥沼に陥ってしまわれたことか、それはまさしく吸血鬼のごとしです。一生涯かけてもセッティングできないかもしれない、非常に危険なプロの道具です。

セッティングしきれるのはプロだけと想像します。アルテック612Aというモニタースピーカーは、セッティングしきってこそ、はじめて上記のような、聞いた通りの録音がしていけるものであり、セッティングが不完全ですとかえって混乱してしまうことになります。あまりにも正確に信号を増幅してくるからこそ、一個のXLRプラグ、一本のケーブル、一個の電源プラグ、アンプ、卓などの選択ミス等、一つも許されません。もろにその間違いを出してきますので、その原因はプロのかたにしか皆目分からないはずですし、オーディオ用のプリアンプやパワーアンプくらいのものでは、とうてい鳴るものではありません。したがって、アルテック612A(銀箱)の本当の音、本当の能力は、オーディオ界では、オーナーであれオーディオ店であれ、ただの一人も知らないはずです。

趣味に使うには、あまりにも過酷で、かつ、デリケート過ぎる、本物中の本物のモニタースピーカーなのです。

オーディオは、プロのレコーディングとは違います。趣味です。趣味として割り切って、誰にでもお勧めできるモニタースピーカーは、能率90dBから93dBほどの、30センチか、38センチのウーファーのPA用スピーカーです。(EV(エレクトロボイス)のTX1152レベルになりますと、性能も高く信頼性も高いPA用スピーカーが、モニタースピーカーとして使える最高のものになります。)

低域のチェックには、38センチウーファーのスピーカーが必要不可欠なのですが、TX1152は、38センチウーファーものです。あら探しには、現代の小型のスモールスピーカーが必要です。それは、プロのスタジオさんなどに、どれがいいかを聞いて下さい。

アルテックは、A7、又はA5のほうが、よほどに安全な部類のものですが、アルテックA7にしたところで、過酷なことになるのは当然だという認識と覚悟がいります。これらもモニタースピーカーとして使えないことはありませんが、EV(エレクトロボイス)SX300や、TX1152などに比べますとモニタースピーカーとしては、クロスオーバー周波数の問題を抱えていますから、モニタースピーカーとしては、電源を良くした場合には、音の焦点の調整が難しいですから、非常に使いにくいです。アルテックA7につきましては、スピーカーの能率という項目でも、触れています。


プロケーブル注:)現代のモニタースピーカーにつきまして(2014/12/29記述)

★現代は、デジタルレコーディング全盛の時代になりました。そして、アナログ時代より音
が良いのではないかというほどのデジタルレコーディングすら可能になってまいりました。

それとともに、モニタースピーカーの環境も、やっと変わってきましたので、追加して、修
正すべきところは、修正します。先の記述と合わせて読まれますと、「モニタースピーカー」
の役割というものが、より理解出来るだろうと考えております。

ラジカセの全盛期の頃のスモールモニターというのは、ラジカセの音をスタジオで確認する
為のものであった事は、前述した通りです。
しかし、現代のスモールモニターは、用途が全く違ってきています。現代のラージモニター
では、優れたものも出て来ております(目から火が出るほど高額ですが)が、そのような
高額なものを買うまでもなく、用途は同じなのですから、EVのTX1152を、低域専用のモニ
タースピーカーにしたほうが十二分どころか、そちらのほうが用途に向いているくらいです。

しかし、TX1152も含めまして、それらのラージモニターで音楽を聞きますと、どれもこれも、
欠点が隠れて、良く聞こえてしまうという、ラージモニターは、ほぼ例外なく、モニターと
しては致命的な欠陥も、同時に持っています。スモールモニターも、プロが使えるレベルの
ものとなりますと、非常に高額です。
信頼性の高い、「パワードモニター」ですと、安いものでも、16センチウーファーもので、
一個7万円、二個で、14万円から、15万円します。これで一番安価なものです。が、安
価でも非常に高性能です。

それらの役割は以前の小型モニタースピーカーとは全く違っており、しかも、皆さんに縁の
あるオーディオ用のものとは種類が全く違うものですので、決してオーディオ用のスピーカー
をモニタースピーカーとしては、使わないで下さい。

(気を付けて下さい!!、オーディオ用と私が書いているスピーカーというのは、JBL のモニタースピーカーという名前で売っているもの、一つ残らず、全てを含みます。
B&Wもそうです。

それらは、単なるオーディオ用に過ぎません。モニターとウソをついているのは、
より多く、販売したいだけの事です。)

何というおそろしいことを彼らはしているのでしょうか!

さて、話題を元に戻します。現代の、本物の、小型のモニタースピーカー(パワードモニター)、
それらは、現代のデジタルレコーディングの「あら探し」に向いているものになります。

勿論、セッティングはきちんと出しておかなくてはなりません。完璧なフラットでないと、
意味が無いのです。

そうしますと、それらのモニタースピーカー(パワードモニター)は、あらを探すのに、適切
なものへと変貌します。そして、よりフラットなレコーディングが可能になるのです。

★このあたり、10Mの時代とは、全く意味が違ってきていますので、注意してください。

そして、超低域だけは、ラージモニターで確認するという、いわば、分担作業です。そうい
う方向へと、レコーディング環境も変化してきております。

あら探しも出来て、超低域の確認も同時に出来る38センチもののウーファーを備えたものが
現代にもあれば一番いいのですが、その種のものは、残念ながら、一本だけで、200万円
前後もします。二本で、消費税も込みで、ざっと400万円でしょう。その価格帯のもので
は、採算の取れるプロのスタジオしか導入出来ないでしょう。

最大注意事項:)パワードモニター(アンプ内蔵のモニタースピーカー)
が、おそらく、共通して持っている特徴につきまして。

現代のモニタースピーカー(パワードモニター)は、あら探しに向いていると書きました。そ
れは、壁コンセントに来ている、通常100Vで接続しておいて、おおむね、フラットにセッティ
ング出来た場合です。

現代のスモールモニタースピーカーの9割までが、アンプ内蔵型、つまりは、パワードモニター
と呼ばれるものであり、音の焦点のセッティングは、一見不可能に見えます。

ただ、抜け道があります。それらのスピーカーを使われる時には、他の
機材には、ダウントランスやダウン&アイソレーションなど、優れた電
源を出来るだけ使っておいて、パワードモニターだけを、壁コンセント
に来ている、通常100Vから取ってあげて下さい。

それで、最善の録音環境が整うと思います。

が、おおむね!、おおむねではありますが、どのみちミックスダウンやマスタリングの作業
というのは、メジャーレコード会社(ソニーミュージックや、エイベックスや、ヤマハなど)
の仕事を請け負っているレベルのプロのエンジニアの力を借りなくては、うまくいく筈が無
いほど、レベルの高い作業です。

ただレコーディングエンジニアというだけではダメです。現役で、ソニーやエイベックスなど
の、メジャーレコード会社の仕事を請け負っているレベルのエンジニアか、専門の会社でない
と、依頼しても満足するものは出来上がりません。

さてその際、出来るだけプロのエンジニアに任せる以前の段階で、優れた音源を作っておい
たほうがいいのは、言うまでもありません。そのほうが、短い時間で、音楽が完成する、す
なわち、コストが安くつくのです。

そして、音の濃さ、デジタルの濃さというのは、自宅でレコーディン
グする時にこそ、決まってしまうのです。

その時には、200Vからの、又はアイソレーション系の、良い電源を使
い、デジタルロスを最小限にしなければ、音を濃くするチャンスは、
いくらプロにその後任せても、もうやって来ないのです。

さらには、意外にも、プロのエンジニアは、音の濃さには全く無関心
なケースが多いのです。ミックスダウン、マスタリングにおいてはプロ
ですが、音の濃さや、音の焦点については、素人さんなんです。

ということは、絶対に(絶対に!!)、録音ルートだけは、パワード
モニターを使ったとしても(パワードモニターは壁コンセントの100V
から取ってください)、他の録音機材全て(録音ルート)には、200V
からのダウン&アイソレーション級の、非常に良い電源を使ってあげ
て下さい。

つまり、ラージもスモールも、最善の「濃い音」の録音には、
「録音ルート」だけは、必ず最善の電源を使って下さい、とい
うことです。


注:)パワードモニターの場合には、モニタールートには、そこまで良い電源を使ってはいけ
ません。録音結果の音の濃さには、関係の無い部分でもあります。

録音ルートと、モニタールート、この違いは、素人さんでも理解出来る筈の事ですので、決し
て混同しないで下さい。そして、理論を、理解してください。この程度の事が理解出来ないの
であれば、自宅レコーディングは最初から無理です。

モニターしている音が薄いからといって、録音されている音が薄いとは限らないでしょう。こ
の基本だけは、必ず理解してください。そして、あら探しの出来るパワードモニターを使って
下さい。

ダウン&アイソレーション級の電源は、あくまでも、録音ルート、そして、モニタールートに
は、通常100V。それで、完璧です。音も非常に濃い音で録音されます。

でないと音の焦点が、キンキンになってしまって、せっかくの良質なパワードモニターが、使
えなくなります。


★その際、モニタールートへの電源は、何でもいい、というよりは、
壁コンセントから取った100Vのほうが、パワードモニターには向い
ている、と、しておきます。

パワードモニターは、アンプ内蔵です。要するに、わざと、内蔵アン
プには、100V電源を、送ってやって、音の焦点が普通になるように、
取りはからって下さい、ということです。

そうするだけで、音の焦点が一発で決まりますし、音源が濃いので、
モニター環境に狂いが生じる事もあり得ません。目的が録音だから、
これは成立することです。

オーディオの場合には、すべての電源を、ダウン&アイソレーション
から取るのが理想ですが、これはレコーディングです。

オーディオとレコーディングは別物です。ただし、録音ルートは、
何度も書きますが、デジタルが欠落してはいけませんので、すべて、
ダウン&アイソレーション級の電源から取ってあげてください。

★要点をまとめます。

自宅録音のかたは注意してください。本当に良いレコーディングをしようと思っ
たら・・・、

最後は凄くハイレベルなプロの力が必要であるということと、モニター
スピーカーには、プロ用、つまり、あら探しに向いている、プロ用のパワードモニターを、
壁コンセントの通常100Vから取っていただくということ、他の機材は、予算が許す限り、
最高の電源(理想は、200Vのダウン&アイソレーション級のトランスなど)から電気を取
るということ、そのあたりが、濃密な音で録音出来て、さらには、モニターで躓かないコツ
です。

そして間違ってもオーディオ用のスピーカーだけは、モニター用として
使ってはならないことだけは、しっかりと、記憶しておいて下さい。

特に、JBL や、B&W などのモニター(と名乗っているスピーカー)
では、全くダメですので、その点は注意してください。

現代の本物のプロ用のパワードモニターは、非常にマニアック
なものです。


プロケーブル注:)ただし、これは録音用、マスタリング用ですので、
オーディオのかたが入手しても、つまらない音だと思うだけでしょう。
オーディオのかたは、安易に、入手しないで下さい。
https://procable.jp/setting/07.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c49

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
9. パレオリベラル[478] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2020年8月15日 17:13:46 : VRcM3xynoo :TOR NGdNZ3pFbzdHTUk=[2]
香山リカ氏
「提訴の経験者からお話します。損害賠償金の支払いが遅れると損害遅延金も発生します。遅延金は自己破産などの債務整理で消せる可能性ありますが、損害賠償の支払い責務までは消えないと思います。確定したら原告側と相談して分割払いにしてもらい、すみやかに支払いを始めることをおすすめします。」
https://twitter.com/rkayama/status/1294439670915330048

自己破産すると、「遅延金」は消せるかも。でも「損害賠償」自体は残るかも。
分割払いだろうね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c9

コメント [リバイバル3] アルテックの世界 中川隆
50. 2020年8月15日 17:15:08 : XAcXkcJt3k : TjQybE9UVUxDQy4=[41]
Music Well Studio さんのコメント: モニターの音はどうあるべきなのか!!
https://procable.jp/setting/07.html

大阪のMusic Well studio の○○○○と申します。

御社の多くのお客様が感想をお送りされていますので、僕もお役に立てれば
と思いメールさせて頂きます。


私は常に “フラット” な音環境を切望し、そこを追究する事がリスナーの皆様に
対しての責任だと日々考えております。
目指すは良いものと悪いものをしっかり聴き分ける事が出来るフラットな環境です。
その様な着色のない環境での制作を可能にしないと最終アウトプット(流通商品)時
点では大変な事になります。

制作初期段階で少しでもピーキーなものが出来上がってしまうと、その後段階での
作業で段々としわ寄せが積み重なり、ごまかしごまかしで最終的にはろくなものに
はなりません。

制作スタジオに求められるのは限りなくフラットな音響環境です。
決して良い音も悪い音も『立派な音にしてしまう再生環境』ではありません。

Studioで自然に出来た“音の印象”がどの様な再生環境(ヘッドフォン、ラジカセ、
カーステ、喫茶店の天井スピーカーそして高級オーディオ等)においても“同じ印象”
で聴く事が出来れば、制作環境としては最高の状態と言えます。

歴史的に、あまり良い環境で制作出来なかった頃に“エンジニアの勘”というものが
生まれ、そしてそれが重要視されてきた気がします。
フラットな再生環境では無いため“見越”の技術が必要だったんですね。
なんとも恐ろしいですね。

“音”が解りにくければ、音楽制作は大変困難になります。
https://procable.jp/setting/07.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1070.html#c50

コメント [政治・選挙・NHK275] れいわ新選組は斎藤まさしに決定権があり不誠実な金の流れ それについて山本太郎が嘘をつき続けている(大袈裟太郎) 早期解散
11. 2020年8月15日 17:16:31 : DfvP13OLTA : amcyS0VQUlJHQlk=[1]
他人の記事に真相が同調レス付けてんのか
投稿者とどういう関係だろうな
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK274] <これはグッときた みんな 視て!>「選挙絶対勝つ!次は我々の政権」小沢氏が異例ハイテンションで怪気炎  赤かぶ
65. 橘民義と枝野幸男[39] i2uWr4tggsaOfZbsjUuSag 2020年8月15日 17:17:51 : 6YIXMNd3GE :TOR b0lnWHR5RUF5bEk=[6]
>>64
そうだな枝野も改憲草案つくる位熱心な改憲派だよなw

問題は国民が憲法について恐ろしく知識が不足してること
独立国として考えれば適菜収が言うように改憲すべきが当然だが、国民がそれに積極的に関与する気がなくお上が勝手に作るのであれば改憲すべきではない
この辺りのことがわかってない連中が改憲しろ平和憲法を守れと言い争ってるからわかりにくくなる
選挙制度に関してもそうだ、お前は小選挙区制が悪い完全に比例代表制にしろ派だろうが、日本でこれやったら有名人候補だらけの人気投票になるぞw
それでいいのか?
結局、有権者の質が問題なのにそこを無視して原理原則論で議論してばかりいるから投票率が上がらずに悪循環に陥ってる

安倍たちの「対案出せ」は馬鹿の一つ覚えだが、対案をしっかり考える癖がない野党にも責任はある
お前みたいなケチつけるだけで万事解決した気になる馬鹿が取り巻きでチヤホヤするから上手くいく様に錯覚してしまうんだろう
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/916.html#c65

コメント [原発・フッ素52] 俳優・渡哲也さん、78歳で死去 東日本大震災では宮城・石巻で炊き出し 2015年に急性心筋梗塞手術  魑魅魍魎男
8. 茶色のうさぎ[-21583] koOQRoLMgqSCs4Ks 2020年8月15日 17:23:21 : J3fmFQVjzs : L3FVUng3Y3psZkU=[0]

 日本共産党 党員なら常識ですが、

 赤旗新聞 ←政策に名前なんて、絶対なんだよ!!

 児玉龍彦 ←マルクスに匹敵です。 資本論

 まぁ、 隠蔽、粛清、暗殺 ←注意してね。ぺっ♪  うさぎ♂


http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/843.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
10. 2020年8月15日 17:34:10 : RKJi24eG6s : SXZRZ2RTZUI5Qmc=[31]
>>8 極右記事スレッドを作成しているわけでもないので個人的に目くじら立てようとは思わない。語る場を提供しているつもりでいるのならば、なおのこと。真相の道のように独自解釈なりコメント欄で煽り目的で煽るような行いもしていない。同一人物であれ、同一人物であるならば早期解散の方がマシではある。ただし単なる何処の馬の骨とも知れない人間のツイートに記事スレッド作成するだけの価値があるかは不明(http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/104.html)。政治論というより陰謀論に近い。もしくは懸念、疑念、転じて妄想、妄言か。最初に話を戻すが本当ならば極右記事スレッドを作成しても問題にはならない。個人的には見たくなく、他の多くの阿修羅利用者も自分と同じかもしれないが、作成してはならないというルールはない。だから野党を腐し嘲笑し続ける真相の道も書き込みを続けるわけで。何にせよ個人的害悪度という意味では今の所は真相の道の方が害悪性が高いので、目くじら立てようとは思わない。そもそもこの記事だとはすみ擁護姿勢に立ってないだろう。リプライは他にもあるはずだが基本的にはすみの呟きに反対するものばかり掲載している。これが真相の道ならはすみを突いている呟きは一切載せない可能性の方が高い。ペンネームの違いでそういう使い分けをしている可能性もなくはないが何度も言うように害悪性という意味ではまだ高くはない。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK275] 伊藤詩織に民事裁判で負けても謝罪もしないし金も払わない。私には財産が無い。取れるモンなんてなーんも無い!( はすみとしこ… 早期解散
11. 2020年8月15日 17:34:16 : jKGsxZVVNo : QnJhMUFETzJFYVU=[1]
アホ丸出し。

はすみはモンペと竹槍でも持って、靖国を拝んでろ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/111.html#c11

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
6. 2020年8月15日 17:38:57 : EqpdgputDj : cHI5ck5DREJuWlU=[5]

本当の支持率は10%以下だ。それでも自民圧勝・似非野党の維新が躍進? 賞味期限の切れた、
あの維新が? で、れいわは候補者を何人出すか決めてもいないのに3議席だって? なんで?

てことは、次の選挙も党首の安倍が逃げ隠れし、ナンミョウ山口が少ない信者を集めて街宣し、
開票作業は相変わらずスターリン方式で、票も数えぬうちに万歳中継をやるってこってすか?
もう、ムサシのインチキがバレバレなんですけど、まだやるの?

>ネットアンケート:https://www.jra.net/ank/online/naikaku.php
あなたは現内閣を支持しますか? 支持  不支持
あなたは現内閣総理大臣を支持しますか? 支持  不支持
8月15日の内閣支持率 支持 4.8% 不支持 95.2% 有効投票 8,747票
8月15日の内閣総理大臣支持率 支持 3.2% 不支持 96.8%
過去一週間の内閣支持率 支持 6.4% 不支持 93.6% 有効投票 71,426票
過去一週間の内閣総理大臣支持率 支持 4.3% 不支持 95.7%
過去30日間の内閣支持率 支持 6.0% 不支持 94.0% 有効投票 321,184票
過去30日間の内閣総理大臣支持率 支持 3.9% 不支持 96.1%

>山口様の腹の中、黒いくろーい腹の中
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/264.html#c22
おまえら日本人は、本当に馬鹿だな。似非宗教は洗脳機関、総体革命を知ってるか?
権力中枢に入り込み、メディアを押さえ、ムサシを押さえ、疑う者は始末する。
背乗りの詐欺と利権と腐敗。貧乏人を騙して毟る。宗教ごっこは大儲け。ガハハ!

>孫崎享氏「不正選挙の明白な証拠!選挙結果が操作されている。報道の自由度世界72位の日本」
ワールドフォーラム2016年5月 https://www.youtube.com/watch?v=UyYUvydwjcE
>開票不正 原因究明を要求 https://www.youtube.com/watch?v=RJikSw1JM98
2018.6.15 国民主権上の問題  衆院倫理選挙特別委員会 塩川鉄也議員の質問
>原口一博議員 / 「『不正選挙』の可能性につき、検証し直す必要がある」 
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/471.html


http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK275] <サンデー毎日>10月25日解散総選挙全予測 選挙のプロが徹底分析 自民22減 野党33増 赤かぶ
7. 2020年8月15日 17:39:10 : jIJLJTc4MI : SlMveXpEUVdON0U=[1]
自民党減 たった22ですか? 何も変わらない。選挙に行かなければ罰金5千円とか休日出勤強要は罰金1万円ぐらいにしたら。
http://www.asyura2.com/20/senkyo275/msg/114.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK274] 尖閣を守れ。(日々雑感) 笑坊
12. 2020年8月15日 17:39:44 : jKGsxZVVNo : QnJhMUFETzJFYVU=[2]
バグが訳判らんアホな事ほざいてるぞ?

バグのアホや、雑感の低脳ウヨとある意味同類だからね。
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/900.html#c12

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