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[番外地10] 日本に人手不足の時代は永遠に来ない _ 日本人の半数は付加価値マイナスの仕事をしている 中川隆
1. 2021年11月26日 03:57:52 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[1]
日本人の半数は、やってもやらなくても何も変わらない、付加価値マイナスの仕事をしている。
日本の実質失業率は50%、人材を安月給で拘束しているだけの企業は破綻させた方がいい.

デフレの原因は技術の進歩で供給力が需要の4倍、5倍に増えた為です、未来永劫絶対にデフレ脱却はできません。
MMT論者は需要・供給、潜在供給量やGDP・経済成長率について基本的に誤解をしているのです:

そもそも需要や供給で意味が有るのは農業・食品や日用品、自動車・家電製品、輸送・電力・ガス・水道、土木・建設、介護・病院・学校関係くらいです。 それ以外の需要や供給は有っても無くても大して変わらないので、需要・供給の数値には意味は有りません
今、ネットで話題になっているのが「政府支出が増えると経済成長する」というもの。本当にそうなのでしょうか? 
経済成長ってなに?【政府支出が増えると経済成長する?】
https://www.youtube.com/watch?v=C12Mllv1nbQ&feature=emb_title

今は技術の進歩で、日本人の1/3が8時間労働すれば日本人全員が生活に必要な物をすべて作れる時代です。

警察・防衛、司法・行政・政治を含めても、まともな意味の有る仕事をしているのは日本人の半分だけでしょう。

そもそも輸出品の供給力に対応する需要は海外の購買力なので、日本の内需を拡大しても輸出や日本への観光客が増える訳ではないのです。 言い換えると、日本人の 半分はやる仕事が無いんですね。少子化は意図的に進めるのが正しいのです。
政府が公共事業で需要を増やしたところで日本人の 半分がやっている、やってもやらなくても何も変わらないどうでもいい仕事の量が増える事はありません。その金は不動産や株式市場に流れてバブルを起こすだけです。起業するより不動産や多国籍の株を買った方がリスクが低いし儲かりますからね。

日本人の 半分 は、風俗、水商売、パチンコ、ヤクザとか、(スキー場・温泉宿・タクシー・ガソリンスタンド・コンビニ・回転寿司・ファミリーレストラン・ラーメン屋・飲み屋・調剤薬局・歯医者・弁護士・地方銀行・保険会社・証券会社みたいに既に適正数の何倍も店舗がある、やってもやらなくても何も変わらない労働生産性がゼロに近いサービス業をやって何とか食べているのです。
公共事業をやっても日本人の 半分がやる仕事ができるという訳ではないですね。
現在の日本がデフレだというのは言い換えると、技術の進歩で労働者が1日2,3時間も働けば生活に必要な食べ物や工業製品をすべて作れる時代になってしまった、それ以上の仕事はやってもやらなくても同じだという事です。
だから今は農業人口も200万人以下で日本全体の食糧消費の大半を簡単に作れるのです。
今は高齢者186万人が農業に従事しているだけです:

(農業就業人口は引き続き減少・高齢化)
農業就業人口のうち基幹的農業従事者(*2)数は、186万2千人となり、前年に比べて18万9千人(9.2%)減少し、200万人を下回りました。 また、65歳以上の割合は59.1%と前年に比べて2ポイント低下したものの6割を占めており、平均年齢も66歳と高齢化が進んでいます。


MMT論者は緊縮財政を続けると日本の供給力が壊滅して開発途上国になると騒いでいますが、元々日本は供給力が増えすぎて困っているのです。 食料も電気製品も住居も土地も日本では有り余っています。 ただ、労働者の賃金が安くて世の中に有り余っているものを消費できないというだけです。デフレギャップを減らすには、終戦直後にGHQがやった様に、意図的にインフレを起こして資本家の資産を目減りさせて労働者に再分配するしかありません。国債発行や公共事業をいくらやっても、増えた金はすべて資本家に持って行かれるだけで、労働者の実質賃金はどんどん下がっていきます。

日本の仕事の殆どはサービス産業なので、食べていく為にやってもやらなくても良い無駄な仕事をしている事になります。
人口が減ればそういう無意味な仕事をする必要も無くなるので、デービッド・アトキンソンの最低賃金を上げて、それに耐えられない中小企業は潰せ、というのは正しいです。存在価値が無い中小企業を淘汰するのは合理的です。

安物・粗悪品の製造会社、アマゾンに対抗できない小売店、国債の利息でなんとか生きながらえている地方銀行、海外からの技術研修生を使わないとやっていけない会社、コンビニより多い歯科医院、外人留学生が居ないとやっていけない大学・専門学校、インバウンドで食べている旅館・観光会社、風俗等のヤクザのしのぎになっている仕事、パチンコ・IR

すべて日本の生産性を下げているだけの無意味・無駄な仕事です。
______

起業家の半数が1年で廃業し収入はバイト以下
起業しても10%以下しか継続できない
起業家の厳しい実態

10数年前から日本政府は起業を奨励していて、起業すれば必ず成功するかのようなキャンペーンをやっていました。

ブームに乗って実際に起業した人たちがどうなったか検証してみると、政府が振りまいた夢とは正反対の現実があった。

中小企業白書によると個人事業主として開業した人の約3割が、1年以内に廃業し、2年で約半数、10年後には88%が廃業しています。


個人ではなく会社を設立した場合、1年以内で6割が廃業(倒産)し、5年後には85%が廃業、10年後に残っているのは6%でした。
「起業に成功する人、失敗する人」のような本は多く出ていますが、そもそも会社の数は足りているのです。

現在存在している会社だけで世の中は足りているのに、そこに割って入って仕事を奪うのが「起業」だと言えます。
既存の会社には目の敵にされるし、会社員として実績があっても、おそらく助けては貰えないでしょう。
それでも起業して数ヶ月の間は、会社員だった頃のツテやコネから仕事を得られる場合があるが、それも無くなります。


起業する人には何かアイディアがあり「これが世の中に必要とされる筈だ」というような構想があると思います。
ところが革新的なアイディアの99%は、短期間で社会から不要になる事が多いです。

インターネット関係の新しいアイディアは1年もたずに陳腐化してしまい、事業として続かない事が多いです。
日本政策金融公庫の調査で起業家の4割がが月商30万円未満だと発表されました。
月商はもちろん売上げであって、そこから様々な経費を差し引いたのが収入になります。

仮に月商の50%が利益になるとしても月収15万円未満な訳で、起業した人の家計が非常に苦しくなるのが分かります。
良く不動産ビジネスで「年商1億円」のように言う人が居ますが、不動産の利益は良くて年10%以下と言われています。
しかもこれは借金が無い場合なので、利子の支払いなどがあれば年商1億円でも「年収」は500万円以下かも知れません。
起業家の8割は1人で自宅で仕事をし、最近はネットで仕事をするネット企業家が増えています。
起業した人の多くは会社員時代より収入が減り、しかも労働時間が延びる傾向があります。

働いた分だけ収入になるのは、働かなければ収入がない事なので、特に時給に換算した収入が減少します。
会社では10人分の仕事を10人でやり、起業すると1人分の仕事を1人でやり、一見同じ事に思えるが効率が大幅に悪化します。
時代の波を乗り越えて10年後に事業を続けていられる人は、10%前後というわけです。

______

失業者には国が十分な金を出せばいいだけでしょう。
MMTでお金はいくらでも発行できます。
生活困窮者の生活費を国で出せばいいだけですね。
日本は世界一の金持ち国で対外資産が沢山あるので、日本人は大して働かなくても食べていけるのです。

貧困者を救済した為にインフレになったら、貧困者にばら撒いた金額分だけ大企業や資本家の資産が減り、所得再分配が達成されます。

MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいよ:

大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U  
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/164.html#c1

[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
1. 中川隆[-15128] koaQ7Jey 2021年11月26日 04:17:59 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[2]
寝屋川市は部落ではないというだけだよ。
京都や兵庫や福岡、そして旭川は部落地域だからイジメや売春強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売春していたのも部落の小中学生だけだよ。

小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売春は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに股開く小5/6女子児童がが此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売春も登録制だったんだよ。旭川は zainichi 部落だからね。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c1

[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
2. 中川隆[-15127] koaQ7Jey 2021年11月26日 04:21:23 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[3]
寝屋川市は部落ではないというだけだよ。
京都や兵庫や福岡、そして旭川は部落地域だからイジメや売春強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売春していたのも部落の小中学生だけだよ。

小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売春は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに股開く小5/6女子児童がが此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売春も登録制だったんだよ。旭川は zainichi 部落だからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売春用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売春で稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買春の嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強姦配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売春をさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。

▲△▽▼

#502021/04/29 12:01
元組関係者です(旭川ではないです)
ヤクザは金にならない事は一切しません。
業界内で当時聞いた噂話では、旭川はガキ達を使ってえげつない売春をさせていて、二次的なコンテンツで動画の盗撮をしてから、それをネタにしての示談金回収をシノギの一部にしていたみたいです。回収に回ってた若い衆はかなり遠方まで行かされてたみたいです。札幌の例の金貸しが仲介役を始めた当時は全国から客が旭川に殺到していた様子だから、かなり美味しいシノギだったみたい。有名なのは東北地方の某医療法人の理事長さんで、示談金支払った後もあしげく通って動画をコレクションしていたとの事

#772021/04/29 12:53
50です
この手のシノギの特徴は短期間っていう事
昔から人身売買、金貸し、戦後の昭和になってからは薬が各組での主な収入源だった事は間違いないですが、当然ながらそれだけでは生き残れません。組存続の為には表の商売もしないと都会のヤクザは大変です。旭川方面が下手を打ってしまったと思われるのは、綺麗に始末つけて稼いだシノギだったのに今になって杯すら交わしてないチンピラがイジメに絡んだ事です。チンピラを飼っとった奴は今ケジメとしての金策で大変だと予想されます。

もちろん生ゴミの出る無駄な始末はしませんし、全ては金でカタをつけると予想されますが、それにより当時のコンテンツで二次被害に遭っている客達は大勢いると思う。ヤクザは一度握ったネタは絶対に手放したりしません。イジメにあってた子がこのシノギに関わってたかは知りませんが、世界中に幼女愛好者が存在するのは真実で、違法行為の仲介で飯を喰うのがヤクザです。

この手の違法なシノギは開けては閉めての繰り返しで、稼いで休んでを繰り返してやっていかないと地方の組はキツいと思います。表の商売に近いデリなんかより稼ぎの額が大きいのです。

#132 2021/05/19 15:04
中学生とセックスしたいオッサン多いからな
それにしてもセックス代がたったの1万円っつのはあり得ないな

#140 2021/05/19 17:30
>>132
当日は1万、1.5万円だからと油断してると翌日には旭導が家に来て昨日小学生とやりましたね
この写真を100万円で買ってくれますかって来られて、払えないと言うと見せしめに新聞社に流すらしいよ
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c2

[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
3. 中川隆[-15126] koaQ7Jey 2021年11月26日 04:55:53 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[4]
寝屋川市は部落ではないというだけだよ。
京都や兵庫や福岡、そして旭川は部落地域だから souka学会絡みのイジメや売x強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売xしていたのも部落の小中学生だけだよ。
部落民の仕事は、男はヤクザ、女は風俗。 部落人はみんな soukaなので、児童売春は soukaヤクザが仕切っている。

小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売春は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに股開く小5/6女子児童が此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売春も登録制だったんだよ。旭川は zainichi 部落だからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売春用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売春で稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買春の嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強姦配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売春をさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。

▲△▽▼

#502021/04/29 12:01
元組関係者です(旭川ではないです)
ヤクザは金にならない事は一切しません。
業界内で当時聞いた噂話では、旭川はガキ達を使ってえげつない売春をさせていて、二次的なコンテンツで動画の盗撮をしてから、それをネタにしての示談金回収をシノギの一部にしていたみたいです。回収に回ってた若い衆はかなり遠方まで行かされてたみたいです。札幌の例の金貸しが仲介役を始めた当時は全国から客が旭川に殺到していた様子だから、かなり美味しいシノギだったみたい。有名なのは東北地方の某医療法人の理事長さんで、示談金支払った後もあしげく通って動画をコレクションしていたとの事

#772021/04/29 12:53
50です
この手のシノギの特徴は短期間っていう事
昔から人身売買、金貸し、戦後の昭和になってからは薬が各組での主な収入源だった事は間違いないですが、当然ながらそれだけでは生き残れません。組存続の為には表の商売もしないと都会のヤクザは大変です。旭川方面が下手を打ってしまったと思われるのは、綺麗に始末つけて稼いだシノギだったのに今になって杯すら交わしてないチンピラがイジメに絡んだ事です。チンピラを飼っとった奴は今ケジメとしての金策で大変だと予想されます。

もちろん生ゴミの出る無駄な始末はしませんし、全ては金でカタをつけると予想されますが、それにより当時のコンテンツで二次被害に遭っている客達は大勢いると思う。ヤクザは一度握ったネタは絶対に手放したりしません。イジメにあってた子がこのシノギに関わってたかは知りませんが、世界中に幼女愛好者が存在するのは真実で、違法行為の仲介で飯を喰うのがヤクザです。

この手の違法なシノギは開けては閉めての繰り返しで、稼いで休んでを繰り返してやっていかないと地方の組はキツいと思います。表の商売に近いデリなんかより稼ぎの額が大きいのです。

#132 2021/05/19 15:04
中学生とセックスしたいオッサン多いからな
それにしてもセックス代がたったの1万円っつのはあり得ないな

#140 2021/05/19 17:30
>>132
当日は1万、1.5万円だからと油断してると翌日には旭導が家に来て昨日小学生とやりましたね
この写真を100万円で買ってくれますかって来られて、払えないと言うと見せしめに新聞社に流すらしいよ
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c3

[番外地10] 廣瀬爽彩さんは何時も真夜中の3時過ぎに呼び出されていた。 中川隆
1. 中川隆[-15125] koaQ7Jey 2021年11月26日 04:58:45 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[5]
京都や兵庫や福岡、そして旭川は部落地域だから souka絡みのイジメや売x強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売xしていたのも部落の小中学生だけだよ。
部落民の仕事は、男はヤクザ、女は風俗。 部落人はみんな soukaなので、児童売春は soukaヤクザが仕切っている。

小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売春は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに股開く小5/6女子児童が此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売春も登録制だったんだよ。旭川は zainichi 部落だからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売春用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売春で稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買春の嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強姦配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売春をさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。

▲△▽▼

#502021/04/29 12:01
元組関係者です(旭川ではないです)
ヤクザは金にならない事は一切しません。
業界内で当時聞いた噂話では、旭川はガキ達を使ってえげつない売春をさせていて、二次的なコンテンツで動画の盗撮をしてから、それをネタにしての示談金回収をシノギの一部にしていたみたいです。回収に回ってた若い衆はかなり遠方まで行かされてたみたいです。札幌の例の金貸しが仲介役を始めた当時は全国から客が旭川に殺到していた様子だから、かなり美味しいシノギだったみたい。有名なのは東北地方の某医療法人の理事長さんで、示談金支払った後もあしげく通って動画をコレクションしていたとの事

#772021/04/29 12:53
50です
この手のシノギの特徴は短期間っていう事
昔から人身売買、金貸し、戦後の昭和になってからは薬が各組での主な収入源だった事は間違いないですが、当然ながらそれだけでは生き残れません。組存続の為には表の商売もしないと都会のヤクザは大変です。旭川方面が下手を打ってしまったと思われるのは、綺麗に始末つけて稼いだシノギだったのに今になって杯すら交わしてないチンピラがイジメに絡んだ事です。チンピラを飼っとった奴は今ケジメとしての金策で大変だと予想されます。

もちろん生ゴミの出る無駄な始末はしませんし、全ては金でカタをつけると予想されますが、それにより当時のコンテンツで二次被害に遭っている客達は大勢いると思う。ヤクザは一度握ったネタは絶対に手放したりしません。イジメにあってた子がこのシノギに関わってたかは知りませんが、世界中に幼女愛好者が存在するのは真実で、違法行為の仲介で飯を喰うのがヤクザです。

この手の違法なシノギは開けては閉めての繰り返しで、稼いで休んでを繰り返してやっていかないと地方の組はキツいと思います。表の商売に近いデリなんかより稼ぎの額が大きいのです。

#132 2021/05/19 15:04
中学生とセックスしたいオッサン多いからな
それにしてもセックス代がたったの1万円っつのはあり得ないな

#140 2021/05/19 17:30
>>132
当日は1万、1.5万円だからと油断してると翌日には旭導が家に来て昨日小学生とやりましたね
この写真を100万円で買ってくれますかって来られて、払えないと言うと見せしめに新聞社に流すらしいよ
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/166.html#c1

[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
4. 中川隆[-15124] koaQ7Jey 2021年11月26日 04:59:28 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[6]
京都や兵庫や福岡、そして旭川は部落地域だから souka絡みのイジメや売x強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売xしていたのも部落の小中学生だけだよ。
部落民の仕事は、男はヤクザ、女は風俗。 部落人はみんな soukaなので、児童売春は soukaヤクザが仕切っている。

小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売春は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに股開く小5/6女子児童が此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売春も登録制だったんだよ。旭川は zainichi 部落だからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売春用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売春で稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買春の嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強姦配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売春をさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。

▲△▽▼

#502021/04/29 12:01
元組関係者です(旭川ではないです)
ヤクザは金にならない事は一切しません。
業界内で当時聞いた噂話では、旭川はガキ達を使ってえげつない売春をさせていて、二次的なコンテンツで動画の盗撮をしてから、それをネタにしての示談金回収をシノギの一部にしていたみたいです。回収に回ってた若い衆はかなり遠方まで行かされてたみたいです。札幌の例の金貸しが仲介役を始めた当時は全国から客が旭川に殺到していた様子だから、かなり美味しいシノギだったみたい。有名なのは東北地方の某医療法人の理事長さんで、示談金支払った後もあしげく通って動画をコレクションしていたとの事

#772021/04/29 12:53
50です
この手のシノギの特徴は短期間っていう事
昔から人身売買、金貸し、戦後の昭和になってからは薬が各組での主な収入源だった事は間違いないですが、当然ながらそれだけでは生き残れません。組存続の為には表の商売もしないと都会のヤクザは大変です。旭川方面が下手を打ってしまったと思われるのは、綺麗に始末つけて稼いだシノギだったのに今になって杯すら交わしてないチンピラがイジメに絡んだ事です。チンピラを飼っとった奴は今ケジメとしての金策で大変だと予想されます。

もちろん生ゴミの出る無駄な始末はしませんし、全ては金でカタをつけると予想されますが、それにより当時のコンテンツで二次被害に遭っている客達は大勢いると思う。ヤクザは一度握ったネタは絶対に手放したりしません。イジメにあってた子がこのシノギに関わってたかは知りませんが、世界中に幼女愛好者が存在するのは真実で、違法行為の仲介で飯を喰うのがヤクザです。

この手の違法なシノギは開けては閉めての繰り返しで、稼いで休んでを繰り返してやっていかないと地方の組はキツいと思います。表の商売に近いデリなんかより稼ぎの額が大きいのです。

#132 2021/05/19 15:04
中学生とセックスしたいオッサン多いからな
それにしてもセックス代がたったの1万円っつのはあり得ないな

#140 2021/05/19 17:30
>>132
当日は1万、1.5万円だからと油断してると翌日には旭導が家に来て昨日小学生とやりましたね
この写真を100万円で買ってくれますかって来られて、払えないと言うと見せしめに新聞社に流すらしいよ
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c4

[近代史4] ナチス時代のフルトヴェングラーは一体何を考えていたのか? 中川隆
18. 中川隆[-15123] koaQ7Jey 2021年11月26日 05:20:03 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[7]
223名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 19:43:08.33ID:z/LBZ/yq

55枚組のうち、CD54〜55を聞きました。

・CD54「未発録音集」
シューベルト「交響曲第8(?)番『未完成』」1950年コペンハーゲン・コンサート
 テープヒスはありますが、鑑賞に支障を生じるほどのものではありません。
 演奏は、SP録音に比べてやや堂々としすぎている感はありますが、名演に属します。

ヨハン・シュトラウス2世「皇帝円舞曲」全曲通しのテスト録音
 リハーサルとあって、スタジオ内で鳴る物音のノイズに無頓着なきらいはありますが、まずまず音質良好です。
 演奏も、速くないと言ったら嘘になりますが、本番のように必死でSP1枚の両面に収める急速演奏はしていません。
 本盤よりは優れた演奏だと思います。

ワーグナー「神々の黄昏」より、ジークフリートの葬送行進曲(全曲通しのテスト録音)
 音質は非常に良好です。SP録音とは思えません。
 演奏は発売された本番のSP録音にそっくりです。本演奏はテスタメントCDで別録音として発売されたものですが、
 センターのディスコグラフィーでは同一録音と認定されてしまっています。真相は、あちらが本番、こちらが通しのテストでした。

シューベルト「ロザムンデ」間奏曲第3番、全曲通しのテスト録音および本番
 音質はどちらもわずかに盤面ノイズが聴き取れる程度で、良好の部類に入ります。
 なぜか未発売になったSP録音のテストと本番ですが、SPの録音時間を気にせずに演奏したテストの方が詩情において勝ります。
(次レスに続く)

224名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 19:43:52.18ID:z/LBZ/yq
(前レスより続く)
チャイコフスキー「弦楽セレナード」より、第3楽章「悲歌」
 これも音質は良好で、ノイズはほとんど聞き取れません。
 演奏は、曲が悪いのか指揮が悪いのか分かりませんが、ちょっと退屈で持たない感じです。
 最終的にプロデューサーがオミットしたのも尤もです。

チューニング、ブザー音、及び失敗した出だし
 これは爆笑ものです。このたび発見されたベートーヴェン7番の細切れテープ由来のものが主体ですが、一聴をお薦めします。
 あの7番が確かに細切れ録音だった、とはっきり分かる資料です。

・CD55「フルトヴェングラーの想い出」
私には英語のリスニングが出来ないので、何を言っているのかさっぱり分かりません。あらゆる批評を差し控えます。

というわけで、ようやくゴールにたどり着きました。耳と頭がクタクタになりました。
55枚全部を聞いた概括的感想としては、これは玉石混交というよりも、石がゴロゴロある中に時々玉も見つかる、といった代物です。
人声ノイズ無しのベートーヴェンの7番のように、イコライズしてでも聴く価値のあるものもありますが、従来盤の方が優れている演奏が多めです。

225名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 20:02:42.15ID:BLvn8Xpp>>230

55CDさん、ひとつ疑問なのですが、どういう環境で試聴されてました。

安い、高いといろいろの環境でも、聴いた印象を変わらなくするには、ヘッドホーンとか、イヤホンの方が良いと思うのですが。

2302242021/11/26(金) 01:02:58.38ID:68Cc33ET
>>225
プレーヤーはONKYOのC-705FX、アンプは同じくA-905FX、スピーカーは型番がどこに書いてあるのかよく分かりませんが、
とにかくそれらと揃いのハイコンポ(一頃流行った?)のセットのONKYOのスピーカーです。
はっきり言って超安物、それも前世紀の遺物です。

ヘッドホン又はイヤホンで聞いた方がよい、とのお薦めですが、私もヒストリカルのCDに手を出すまではヘッドホン派でした。
しかし、フルトヴェングラーほか、ヒストリカルを聞き始めると、ヘッドホンではどうしてもノイズが過剰に気になります。
テープヒスまで終始はっきり聞こえたりするし、SP媒体起こしCDではスクラッチノイズが耳に刺激的になりすぎます。
ヒストリカルCDのマスタリング技術者も、おそらくスピーカーから聞くことを前提として仕事をしているのだろう、と察し、スピーカー派に転向しました。
今回の55枚組一気聞きでも、通常はスピーカーで聞き、特殊な場合のみヘッドホンで聞く、という姿勢を崩しませんでした。
もし全部ヘッドホンで聞いていたら、大半のCDに「ノイズでダメ」とペケを打たなければならなかったと思います。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1636491451/l50

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/639.html#c18

[リバイバル4] 欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ) 中川隆
5. 中川隆[-15122] koaQ7Jey 2021年11月26日 05:31:37 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[8]

AudioNirvana EL34 シングルアンプ
https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351


【「EL34 SE ステレオアンプ」の特徴】
■EL34 A級シングル ステレオアンプ
■可能な限り、シンプルかつピュアな回路設計
■自社工場製の大型で大容量のトランス類の採用
■アンプは全て『手配線』で、中域の厚みを損なう、プリント基板やOPampは不採用
■精悍さを醸し出す、ピカピカに磨き上げられたステンレス製のシャシー
■ヘアライン仕上げのブラックアルマイト・フロントパネル
■ブラックとシルバーの2種類のノブが付属
■強固で信頼性の高い部品類を採用し、高い信頼性を保証

AudioNirvana EL34 シングルアンプ
メーカー名 Commonsense Audio
価格157,300円(税込)


商品説明
『AudioNirvana』から、現在好評発売中の「300B SEステレオアンプ」と同様のデザインを採用した「EL34 シングルアンプ」が発売されました。
 他のメーカーの「EL34アンプ」と比べると、異様なほど大きなトランスが目を引く重厚感の有るアンプとなっています。

 この「EL34 シングルアンプ」は、その「300B SEステレオアンプ」で培ったシングルアンプ製作の経験とノウハウを生かし、史上最も人気の高い出力管の一つであるEL34を、可能な限りシンプルでピュアな回路で、駆動させることに成功しています。

 開発者のデビットに言わせると、『AudioNivana以外のメーカーのシングルアンプは、未だにチープで小さなトランスを使っていて、回路もうまく設計されていない。』そうです。

 優れたシングルアンプを設計・製作するには、特別で、強力なトランス類と、それらを適切に制作するための経験とノウハウが必要不可欠であり、『AudioNivana』は、そのために、彼ら独自のトランスを厳しい仕様に合わせて製作しているそうです。

 だからこそ、この「EL34 SE ステレオアンプ」は、従来からの緻密で滑らかな中域に加えて、深くて力強い低音域とスムースで伸びのある高域が特徴となっています。


【「EL34 SE ステレオアンプ」の基本仕様】
■入力インピーダンス:100kΩ(RCA)
■出力インピーダンス:4Ω/8Ω
■最大出力:10 W(8Ω)
■周波数特性:20Hz〜20KHz (-1dB)
■ダンピングファクター:> 3
■トータルゲイン:32dB
■入力感度:300mV〜600mV
■THD(総合歪率):<1%(20Hz〜20kHz)
■S/N比:90dB(ハムノイズ<1.5mV)
■チャンネル・セパレーション:>65dB(20Hz〜20kHz)
■チャンネルバランス:<1dB(20Hz-20KHz:最大音量)
■真空管構成:整流管:5AR4、前段:6SL7(6N9P)x2、出力管:EL34x2
■入力電源・電圧:AC115V/230V(50Hz/60Hz)切替SW式
■寸法:24.5cm(W)x 32cm(D)x 17.5cm(H)
■重量:16.5kg(グロス重量)

https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html#c5

[近代史7] 最高の音を一番安く手に入れる方法 中川隆
1. 中川隆[-15121] koaQ7Jey 2021年11月26日 05:33:23 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[9]

AudioNirvana EL34 シングルアンプ
https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351


【「EL34 SE ステレオアンプ」の特徴】
■EL34 A級シングル ステレオアンプ
■可能な限り、シンプルかつピュアな回路設計
■自社工場製の大型で大容量のトランス類の採用
■アンプは全て『手配線』で、中域の厚みを損なう、プリント基板やOPampは不採用
■精悍さを醸し出す、ピカピカに磨き上げられたステンレス製のシャシー
■ヘアライン仕上げのブラックアルマイト・フロントパネル
■ブラックとシルバーの2種類のノブが付属
■強固で信頼性の高い部品類を採用し、高い信頼性を保証

AudioNirvana EL34 シングルアンプ
メーカー名 Commonsense Audio
価格157,300円(税込)


商品説明
『AudioNirvana』から、現在好評発売中の「300B SEステレオアンプ」と同様のデザインを採用した「EL34 シングルアンプ」が発売されました。
 他のメーカーの「EL34アンプ」と比べると、異様なほど大きなトランスが目を引く重厚感の有るアンプとなっています。

 この「EL34 シングルアンプ」は、その「300B SEステレオアンプ」で培ったシングルアンプ製作の経験とノウハウを生かし、史上最も人気の高い出力管の一つであるEL34を、可能な限りシンプルでピュアな回路で、駆動させることに成功しています。

 開発者のデビットに言わせると、『AudioNivana以外のメーカーのシングルアンプは、未だにチープで小さなトランスを使っていて、回路もうまく設計されていない。』そうです。

 優れたシングルアンプを設計・製作するには、特別で、強力なトランス類と、それらを適切に制作するための経験とノウハウが必要不可欠であり、『AudioNivana』は、そのために、彼ら独自のトランスを厳しい仕様に合わせて製作しているそうです。

 だからこそ、この「EL34 SE ステレオアンプ」は、従来からの緻密で滑らかな中域に加えて、深くて力強い低音域とスムースで伸びのある高域が特徴となっています。


【「EL34 SE ステレオアンプ」の基本仕様】
■入力インピーダンス:100kΩ(RCA)
■出力インピーダンス:4Ω/8Ω
■最大出力:10 W(8Ω)
■周波数特性:20Hz〜20KHz (-1dB)
■ダンピングファクター:> 3
■トータルゲイン:32dB
■入力感度:300mV〜600mV
■THD(総合歪率):<1%(20Hz〜20kHz)
■S/N比:90dB(ハムノイズ<1.5mV)
■チャンネル・セパレーション:>65dB(20Hz〜20kHz)
■チャンネルバランス:<1dB(20Hz-20KHz:最大音量)
■真空管構成:整流管:5AR4、前段:6SL7(6N9P)x2、出力管:EL34x2
■入力電源・電圧:AC115V/230V(50Hz/60Hz)切替SW式
■寸法:24.5cm(W)x 32cm(D)x 17.5cm(H)
■重量:16.5kg(グロス重量)

https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351


超お買い得 Audio Nirvana トランス結合 300B シングルアンプ (アメリカ)
欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html


http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/340.html#c1

[リバイバル3] 最高の音を一番安く手に入れる方法 _ パソコンの iTunes ファイル + プリ機能付き DAC + フルレンジスピーカー 中川隆
136. 中川隆[-15120] koaQ7Jey 2021年11月26日 05:42:50 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[10]
超お買い得 Audio Nirvana EL34 シングルアンプ (アメリカ) 157,300円(税込)


AudioNirvana EL34 シングルアンプ
https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351

【「EL34 SE ステレオアンプ」の特徴】
■EL34 A級シングル ステレオアンプ
■可能な限り、シンプルかつピュアな回路設計
■自社工場製の大型で大容量のトランス類の採用
■アンプは全て『手配線』で、中域の厚みを損なう、プリント基板やOPampは不採用
■精悍さを醸し出す、ピカピカに磨き上げられたステンレス製のシャシー
■ヘアライン仕上げのブラックアルマイト・フロントパネル
■ブラックとシルバーの2種類のノブが付属
■強固で信頼性の高い部品類を採用し、高い信頼性を保証

AudioNirvana EL34 シングルアンプ
メーカー名 Commonsense Audio
価格157,300円(税込)


商品説明
『AudioNirvana』から、現在好評発売中の「300B SEステレオアンプ」と同様のデザインを採用した「EL34 シングルアンプ」が発売されました。
 他のメーカーの「EL34アンプ」と比べると、異様なほど大きなトランスが目を引く重厚感の有るアンプとなっています。

 この「EL34 シングルアンプ」は、その「300B SEステレオアンプ」で培ったシングルアンプ製作の経験とノウハウを生かし、史上最も人気の高い出力管の一つであるEL34を、可能な限りシンプルでピュアな回路で、駆動させることに成功しています。

 開発者のデビットに言わせると、『AudioNivana以外のメーカーのシングルアンプは、未だにチープで小さなトランスを使っていて、回路もうまく設計されていない。』そうです。

 優れたシングルアンプを設計・製作するには、特別で、強力なトランス類と、それらを適切に制作するための経験とノウハウが必要不可欠であり、『AudioNivana』は、そのために、彼ら独自のトランスを厳しい仕様に合わせて製作しているそうです。

 だからこそ、この「EL34 SE ステレオアンプ」は、従来からの緻密で滑らかな中域に加えて、深くて力強い低音域とスムースで伸びのある高域が特徴となっています。


【「EL34 SE ステレオアンプ」の基本仕様】
■入力インピーダンス:100kΩ(RCA)
■出力インピーダンス:4Ω/8Ω
■最大出力:10 W(8Ω)
■周波数特性:20Hz〜20KHz (-1dB)
■ダンピングファクター:> 3
■トータルゲイン:32dB
■入力感度:300mV〜600mV
■THD(総合歪率):<1%(20Hz〜20kHz)
■S/N比:90dB(ハムノイズ<1.5mV)
■チャンネル・セパレーション:>65dB(20Hz〜20kHz)
■チャンネルバランス:<1dB(20Hz-20KHz:最大音量)
■真空管構成:整流管:5AR4、前段:6SL7(6N9P)x2、出力管:EL34x2
■入力電源・電圧:AC115V/230V(50Hz/60Hz)切替SW式
■寸法:24.5cm(W)x 32cm(D)x 17.5cm(H)
■重量:16.5kg(グロス重量)

https://www.baysidenet.jp/c-item-detail?ic=4573152473351


超お買い得 Audio Nirvana トランス結合 300B シングルアンプ (アメリカ)
欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1002.html#c136

[リバイバル3] 115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない 中川隆
5. 中川隆[-15119] koaQ7Jey 2021年11月26日 06:12:02 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[11]

昇圧トランス ( サウンドハウス ) /SU6
昇圧トランス、2芯(100V)-2芯110V/120V(115V設定)×2、600VA
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69368/


輸入楽器用昇圧トランス。国内100V電圧を120Vに変換させる為の商品です。プロクテクター回路を内蔵し、過大負荷で発熱した場合自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰。100-120V、600VA。

■昇圧トランス、2芯(100V)-2芯110V/120V(115V設定)×2、600VA
■寸法・重量:7.5(W) x 9.2(H) x 12(D)cm、2.2kg
■ケーブル長さ:1.3m
■プロクテクター回路が内蔵。過大負荷で発熱した場合自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰。

※VAという表記について
使用機器の消費電力が容量の80%を目安にお選びください。
例) 80Wの商品の場合、100VA

※110V/120V(115V設定)
入力電圧100V→出力電圧115V、95V→110V、105V→120V

※SH/SUシリーズは、入力100Vの場合
無負荷時:出力117V、負荷時:115V、容量に近い負荷時:110V

電源アダプターの選び方
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69368/

レビュー数

2021/10/04
11111パワーアンプのノイズが消えました
投稿者名:りなくす 【千葉県】
電源事情が悪く、エアコンのコンプレッサーが回るとパワーアンプが原因と思われるジーっという小さいノイズと時折、ボコボコっというノイズがスピーカーから出ていました。ノイズフィルタは効果が無かったので、アイソレーショントランスの導入も考えたのですが高くてなかなか手が出ない。
それで試しにパワーアンプの電源をこのトランスを介して取るようにしたところノイズが出なくなりました。電圧不足でのノイズだったのかな?と思われます。
いずれにせよ安定した電圧を確保してくれるし、お財布にも優しいお値段で良かったです。


2020/04/12
11111効果あり
投稿者名:ぱいれん 【栃木県】
それほど大きな変化があるとは思っていませんでしたが、実際のところボーカルがとても綺麗に聞こえます。全体的にクリアになった印象です。電源でこんなにも変化があるとは思いませんでした。

2020/02/20
11111アンプが元気に
投稿者名:ken 【宮城県】
LANEYの30Wチューブアンプに使用
今まで、チューブの30Wにしては思ったより音圧がないな?と思いつつも使ってきました
120W規格なのでやはり電圧が足りなかったのでしょう
同じボリュームでも音の輪郭が明瞭になり、クランチははじける様なハリが得られ、ゲインをあげても
ねばり・コシが増しました
バンドのアンサンブルのなかでもヌケがよいと、容易に想像できます
こういった商品にもエイジング効果があるのか判りませんが、
最初につないだ時は・・ん?と思いましたが、弾きこむにつれ効果を感じました
購入して正解でした!

2016/12/30
11111音にハリが出ました
投稿者名:にしまこ 【埼玉県】
Marshall JCM800 1959で使っています。
元々お気に入りのアンプなのですが、これを使うことで音にハリとコシが出たように感じます。
買って正解でした!

2016/03/08
11111効果絶大
投稿者名:クランチ大好き 【千葉県】
ヴィンテージブラックフェイスのデラリバに使用しました。
使用前、パワーが少なかった(vol 10でも鳴らせる)が、これをかますと・・・1.5倍程度のパワーアップになりました。又、クランチするvolも高い位置からになりました。
このアンプには効果絶大でした!!


2016/02/29
11111海外ヘッドフォンアンプで使用
投稿者名:tata 【滋賀県】
音の変化が結構あります。120Vで給電していると重心が下がってバランスが良くなります。
USの電圧に合わせてAC115〜120Vでちゃんと動くように設計されているので、AC100Vだと若干電圧が足らないというわけですね。


2012/11/23
11111安い
投稿者名:noss 【京都府】
海外製の20wチューブアンプに使っています。
電源ケーブルにこだわらない派なら必要十分じゃないでしょうか。
自分のアンプは中古で買った当初から電源ケーブルが高品位なものに変更してあり若干もったいなさを感じていますが、やはりあったほうが音は良いですね。

2012/09/17
11111目からウロコ
投稿者名:Jizzy 【大阪府】
マーシャル1959ヘッドに使用してみました。120V対応機種だったのでこのステップアップトランスを選んでみたんですが…100vで使うのと120Vで使うのとでは格段に音が違いますよ!買って正解だったと思います!


2012/07/20
11111海外製品に使えます。
投稿者名:eps16+ 【長野県】
アメリカ製のエフェクターに使用。
やはり音がはっきりよくなる、当たり前ですが。
とりあえず、アメリカ製品は電圧上げなくても一応使えますが、
やはり音楽やってる人間ならきちんと能力発揮させて使うべきですね。


2011/11/03
11111効果抜群!
投稿者名:D 【宮城県】
KRANKのアンプに使用しています。まず使ってみて得られた効果としては、音量がド素人が聞いてもデカくなったことです。次に、音が太くなりました。そしてノイズも少なくなり、音質向上を狙って購入した私にとっては万々歳です。作りも安っぽくなく、この値段なら買いだと思います。


2011/06/02
11111石アンプにも
投稿者名:モデ 【】
ジャズアンプPolytone Mega Bruteに使用。
この石アンプ110V〜220V、日本の家庭用100Vだと原音に被さるように歪んだ音が鳴ります。
この症状、マニュアルにも記載がありまして故障ではなく、調査したところによると電圧不足が原因。
早速、サウンドハウスさんのSU6を使用したところ、気にならないレベルに成りました。
価格も安いし、満足してます。


2010/10/09
11111「直輸入」品のAmpには持ってこい!
投稿者名:Paul Kossoffは最高! 【静岡県】
最近貴社で購入しましたJET☆CITY AMPLIFICATIONのJCA2112RC用に貴社の山田様よりお勧めいただき購入しました。AMPが直輸入品ということで120Vと230Vの切り替え用SwitchがAMPの後ろについていましたのでこの昇圧Transを使い120Vで鳴らしています。100Vで使用した時と比べると、音のつやが違うような感じがします。もしくは音にハリが出たという方が正しいのかもしれません。真空管が本来のPotentialを十分発揮しているからでしょうか。とにかく素人でも聴感上すぐに分かることは、真空管AMP独特の「ジー」という電源Noiseが格段に小さくなることです。近くで照明を使っているような場所で演奏する時は特にこの違いは大きいですね。やはり120V対応のものは正規の電圧で使用した方が本来の音がするのでしょうか。最近はMarshallのBlues Breaker Comboでも使っていますが、こちらも本来の音でなってくれているような感じがします。Effectorのノリもよくなりました。特にChorusが今までよりもよくかかっているのが分かるような感じがします。これは買いです。


2021/03/29
1111一つはコンセントが歪んでました
投稿者名:つくえ 【北海道】
・オーディオIF(apollo twin)
・ヘッドホンアンプ(Grace design m903)
・マイクプリ(Grace design m101)
・コンプレッサー(Grace design m102)
を120Vで駆動したくて2つ買いました。
届いたうちの一つは、コンセントのプラグが曲がっていました。送り直すのも面倒だし問題があったら言うか…と思ってペンチで曲げて使っています。
どちらも特に発熱もせず、トランスの鳴きもありません。
120Vに関しては、音にハリがありヘッドホンアンプもマイクプリもパワーがある駆動になります。たぶん誰でもわかるんじゃないかな…
ただ、オーディオIF(apollo twin)はACアダプタですでに電圧が変換されているからか、私には音質の違いはわかりませんでした(他にもACアダプターのコンプレッサーFMR Audio RNC1773Eもわかりませんでした)。
念のため、ACアダプタの機材も120Vにしておきたいのでもう一個買っておきたいです。
良い買い物でした。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/69368/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html#c5

[リバイバル3] 115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない 中川隆
6. 中川隆[-15118] koaQ7Jey 2021年11月26日 06:18:05 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[12]
昇圧トランス サウンドハウス SU-6EE
昇圧トランス、3芯(100V)-3芯110V/120V(115V設定)、600VA
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/127292/


サウンドハウス製輸入楽器用昇圧トランス。国内100V電圧を120Vに変換する電源アダプターです。プロクテクター回路を内蔵。過大負荷で発熱した場合、自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰します。

■昇圧トランス、3芯(100V)-3芯110V/120V(115V設定)、600VA
■輸入楽器用昇圧トランス。国内100V電圧を120Vに変換させる為の商品です。プロクテクター回路を内蔵し、過大負荷で発熱した場合自動的に電源を遮断し放熱後は自動復帰。100-120V、600VA。

※VAという表記について
使用機器の消費電力が容量の80%を目安にお選びください。
例) 80Wの商品の場合、100VA

※110V/120V(115V設定)
入力電圧100V→出力電圧115V、95V→110V、105V→120V

※SH/SUシリーズは、入力100Vの場合
無負荷時:出力117V、負荷時:115V、容量に近い負荷時:110V

■重量:約2.1kg

電源アダプターの選び方
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/127292/

商品レビュー

2021/11/05
11111AC入力電圧がUS仕様ならば必ず使った方が良いでしょう。
投稿者名:田舎の老人 【長野県】
米国115V仕様のFender系真空管アンプを国内100Vで使用すると、アンプ内部の電源トランスでパワー管のプレート電圧やバイアス電圧、フィラメント電圧を生成しているので、単純計算で100/115=0.87、出力は13%低下することになる。プレート電圧やら、バイアス電圧やら大元が変動するので、再調整して所定のアイドルプレート電流を確保する必要がある。 実際に、100V接続と昇圧トランス115V接続した場合のバイアス電圧を測定すれば良く分かる。私の場合は、使用する昇圧トランスをアンプごとに決めて、バイアスの再調整をしています。
よくある「100Vでも問題なく使えた」の問題とは何のこと?
恐らく、音は出た・ノイズ音なし・発煙や発火などはなかったの事だろう。しかし、決してベストな状態でなく、100Vで使用するならバイアスの再調整は必須。バイアス調整も音質優先・管寿命優先・双方バランスなどを狙った調整値もあることを知っておくと便利。(Twin Ampのサービスマニュアルに記載あり)
まとめとして、米国仕様のアンプを日本国内で使用すると、プレート電圧低下→出力の低下、バイアス電圧低下→再調整、フィラメント電圧低下→どうしようもない。


2021/09/28
11111問題なし
投稿者名:けんぼ〜^^ 【宮崎県】
FENDER Blues Jouner IVが120Vバージョンだったので、併せて購入しました。
別にSU-6も持っているのですが、こちらはVHT Special12/20RTで使用しているので、新たに購入です。
SU-6は、ノーマルのコンセントが2口なのですが、こちらはアース付きのコンセントが1口のみです。
でも、必要十分です。問題なし。


2016/07/07
11111◯
投稿者名:MM 【神奈川県】
単純に、安かったので購入しました。
所持しているVHTのパワーアンプが海外仕様のため、導入。

これといった不満は全くありません。
「音質向上」とか「ノイズ軽減」とか、そういった物は一切ありませんが、そもそもこの価格帯の商品にそういった質を求めていないので。
なので、そういった物を求めている方は価格帯のランクを上げる事をオススメします。
「音質が極端に劣化せず」「ノイズもこの機器からは載らない」
これだけで十分です。

強いて言えば、重いです(笑)
トランスなら重くて当たり前ですが、届いて受け取った時にちょっとビックリしました(笑)


2012/11/28
11111最高性能で鳴らしています。
投稿者名:たーしくん 【兵庫県】
アメリカ直輸入でhead phone amp Schiit Audio Lyrハイブリット30Wの電源に使っています。600VAもの大容量は必要ないと思ったのですが、余裕の面で正解でした。実はこのアンプ日本のデーラーがクレームが多く輸入を中止しています。しかし拙宅のAC100Vで正確な115Vが確保でき完璧な作動をしています。本来的性能を発揮出来ているのでしょう、ノイズやハムも出ず素晴しい音で快調です。
これはやはりSU-6EEのお蔭だと思っています。
30Wですから熱を持つことはありませんし、トランスノ入ず


2012/08/28
11111Good!!
投稿者名:へっさん 【大分県】
ギターアンプは自己所有のmesaのレクチに使用。
スピーカーから出てくる音にプッシュ感が出てレンジが広がりました。
ライヴ中に背中から感じる音圧が上がりましたね!
あと、レコーディングでも使用。
グレースのマイクプリアンプに使いました。
マイクはノイマンU87にケーブルはゴッザムオーディオ。
声がしっかり声として乗ってくれます。ノイズも減りました。イイ物だと思います。
当たり前ですが、アースのとれている環境じゃないとノイズは減りません。


2012/04/21
11111目からウロコ
投稿者名:Jun 【愛知県】
モニター環境再構築の為に購入しました。
今まででも十分満足できるモニターでしたが、試しにBIG KNOBにて使用。
今まで以上に分離が良くなり、Vocalがグッと前に来る感じです。
好き嫌いはありますが、導入して良かったと思います。
前者にもありましたが、コンセント部分が弱いので抜き差しには注意が必要ですが
チェックの時以外はそれほど抜き差ししないので大丈夫だと思います。
とりあえず、少額で音を変えたい人には購入をお薦めします。
今回は発送の早さも含め、満足の5点で!


2011/08/24
11111スライダックより雑音が少なくてGood!
投稿者名:Bbqcarlos 【神奈川県】
CARVIN V3Mの昇圧用として、きっちり120V出せるスライダックの方が良いと思い、倍近くの値段を払って使っていましたが、歪チャンネル使用時に電源ノイズが気になったので、試しにこのトランスも購入してみました。結果、このトランスでは歪チャンネルでもぐっと雑音が下がりました。最初からこのトランスを買っておけば良かった!ちなみに自宅環境では117Vが出力されていました。


2010/11/10
11111コレはやばいっ!
投稿者名:CryBaby 【埼玉県】
ズバリ、導入して大正解でした!!!
Marshall JCM2000で使用してます。
よく聞く“音圧”が上がるというよりは
歪ませていても
1弦から6弦までパワーコードを弾いても
全てクリアに“鳴る”様になり、
ノイズも激減するので・・・
結果、音圧が上がった様に聞こえるという感じです。
自分は「直結派」なので余計そうかも・・・?
注意点としては、EQの掛かり具合も導入前と比べ
全然、変わる(!)ので、セッティングのし直し(笑)と
ミスピッキングもハッキリと聞こえるので(苦笑)
自分のプレイに落ち込まない、“強い心”も必要です。(笑)
と、個人的には真空管が以前より熱くならない気がします・・・
アンプの為にも絶対に“買い”!!!では?


2010/01/21
11111コストパフォーマンスの良さ
投稿者名:yausuke 【栃木県】
自宅の電圧環境がイマイチなので導入しました。
コンセント〜の電圧はUPSのモニター読みで最低92Vをマーク。。
コイツを噛ませると、110V前後まで昇圧し、機材の動作が安定しました。
3芯の昇圧トランスはこのモデルだけですが、コストパフォーマンスにも優れ、
導入して良かったと思います。


2009/11/14
11111ここまで違うとは・・・・
投稿者名:lemoncats 【愛知県】
Fenderのビンテージアンプを使用していて、サウンドハウスさんに昇圧機をお伺いした際にコチラを紹介していただけました。
昇圧機は基本値段が高いものが多いですが、この容量を持つものの中ではかなりお値打ちなのではないでしょうか?
昇圧の結果も素人の私の耳で聞いても明らかに違います。
物もかなりしっかりしています。
大変満足です!


2018/02/01
1111ブラックパネルのvibro champに使用
投稿者名:me 【京都府】
本体はまあまあ重めだったので持ち運びには気をつかいそうですが、つないでみたら音圧アップでアンプのボリューム10ではつなぐ前と後では音量もアップしました。


2013/12/28
1111ノイズは許容範囲、電圧は割と安定
投稿者名:スケメタ 【北海道】
直輸入で買ったミキサーに使ってます。
電圧は118V前後でほぼ安定。
どちらかというと昇圧する前の、自宅の電圧が不安定でそっちのせいで多少上下する感じです。
神経質な方は自宅電源の安定化からやらないと上手くいかないでしょう。
安いですしノイズも心配だったのですが、ちゃんとアースさえ取っていれば全く問題ない範囲です。
アース取らないとそれなりに気になるレベルで出てきます。


2011/05/14
1111いいですね。
投稿者名:aonbo 【神奈川県】
120V仕様の直輸入のマーシャルJTMに使っています。単純に音量が上がる感じ。
その分余裕が感じられて、なんかアンプのW数がひとまわり増えた感じです。
まぁ、こういう設計だったんだと納得する音になりました。
倍音もよく聞こえる気がしますし、クリアになります。
直輸入ものを使うなら必須ですね。
ただ、、見た目で思う以上に重いです。その分♪4つに評価しました。

2010/03/29
1111音は変わりますね。
投稿者名:マッハ3号 【】
音響機材全般にと購入しました。
パワーアンプ部にのみ使用した感想ですが、感じ取れたのはリバーブが鮮明になりました。埋もれていたものが前に出てきた感じです。ただ、作りはヤワそうです。コンセントを抜く時にメス側コネクタも押さえないと取れそうになります。


2019/09/23
111スーパーソニック22の為購入
投稿者名:kengo194883 【神奈川県】
トランスの効果
使用した時の違いが判りませんが、夕方各家庭で電力を消費するとき100V電圧が98V程度に下がると聞いていたので気休め程度に購入!
サウンドハウス様でも無くても問題なしとの回答でした。
より良い音を出したいのが人情?
問題点、電源ソケットが3ソケットで日本のソケットには使用できません。
当方は外国旅行の電源キットの中から3ソケットを2ソケットにできるのを捜して解決!・・・サウンドハウス様、これ”おまけ”で付けると人気あがりますよ!

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/127292/

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html#c6

[リバイバル3] 115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない 中川隆
7. 中川隆[-15117] koaQ7Jey 2021年11月26日 06:21:29 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[13]
3P-2P変換コネクター TOMOCA ( トモカ ) / SA-3P

メーカーサイト
https://www.tomoca.co.jp/

■変換コネクター
■3P-2P変換用


商品レビュー


2016/03/06
1111ふつう
投稿者名:あろーず 【神奈川県】
買い置きしてあった3→2Pアダプターの在庫が切れたのでSH製と迷った末に、ブランドの知名度とその安心感から此方を購入(サウンドハウスさんごめんない)。

分かってましたが、可もなく不可もなくとっても普通の製品です。

唯一の不満点といえば、アースラグに絶縁ビニルが被せてない事くらい。コストの関係からとは察しますが、この辺りは‘気配りが身上の日本メーカー’っぽくないかな。

2019/09/18
11アース線の被服に!
投稿者名:ひらら 【兵庫県】
2つ注文して、内1つ アース線の被服に黒いお焦げがありました。安物だから諦めろですかね?
幸いに銅線が見えてないので良いんですが。苦笑

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/182768/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html#c7

[近代史3] 東南アジアでみんなに嫌われているベトナム人の民族性とは 中川隆
11. 2021年11月26日 06:34:18 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[14]
【討論】属国という生き方[桜R3/11/22]




00:07:08 【川島博之】中国の属国ベトナム

パネリスト:
 川島博之(ビングループ主席経済顧問・元東京大学大学院准教授)
 川端祐一郎(京都大学大学院助教)
 施光恒(九州大学大学院教授)
 堤未果(国際ジャーナリスト)※スカイプ出演
 藤和彦(経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
 山岡鉄秀(情報戦略アナリスト・令和専攻塾塾頭)
司会:水島総

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/169.html#c11
[近代史4] ナチス時代のフルトヴェングラーは一体何を考えていたのか? 中川隆
19. 中川隆[-15116] koaQ7Jey 2021年11月26日 08:27:55 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[15]
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 正規レコード用録音集大成 ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、フィルハーモニア管弦楽団、他(55CD)
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基本情報
ジャンル : クラシックカタログNo : 9029523240組み枚数 : 55レーベル : Warner Classics発売国 : Europeフォーマット : CDその他 : 限定盤,輸入盤
商品説明

フルトヴェングラー生誕135年記念! フランス・フルトヴェングラー協会協力
商用リリース用として録音された音源すべてを収録した完全セット限定盤

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー[1886-1954]は、20世紀で最も偉大な指揮者の1人で、音楽界の巨人ともいわれています。彼は音楽家の中で最も偉大だと言う人もいます。オーストリアとドイツの交響曲のレパートリー、およびワーグナーの音楽に最高のドラマ性を持たせた比類のない解釈者であり、彼は演奏者と聴衆のための最も高い基点であり続けています。
この55CDボックスの数多くの演奏は、音楽愛好家にとって不可欠なものです。フルトヴェングラーのスタジオ録音の音源すべてを統合した初めてのコレクションであるだけでなく、商用リリースを目的としたライヴ録音も含まれています。このコレクションには多くの研究により、ウィーンとコペンハーゲンで録音された、これまで未発表の大きな資料的をもつ音源も発掘されました。各録音は最新デジタル機器とさらなる高ビットによる入念なる新しいリマスターにより、これまで以上にマスターテープに残された記録が再現されています。付属ブックレットとドキュメンタリーCDは、信頼できるものと網羅的なものの両方で、フルトヴェングラーの哲学と、スコアに命を吹き込む自発性を明らかにする天才性をさらに明らかにしています。

20世紀で最も偉大な指揮者のひとり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、オーストリアとドイツのレパートリー(特にベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー)において最高の指揮者と見なされており、演奏家や音楽愛好家にとって重要な基準となっています。フルトヴェングラーは、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイロイト音楽祭と密接な関係がありました。
フルトヴェングラーは、国の歴史の激動の時代を通じて、彼自身を偉大なドイツの音楽の伝統の忠実な守護者と見なしていました。スコアへの彼のアプローチは独裁的ではありませんでした。彼はそれを自発的に見える有機的な方法で生き返らせることでした。彼の信念は、音楽の細部は「聞こえるとおりに」(「…wie es klingt」)伝えられ、理解され、評価される必要があるというものでした。

このコレクションには、フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリー...+ 続きを見る

ユーザーレビュー

★★★★☆ 数枚を前回の21枚セットのCDと聞き比べま... 投稿日:2021/11/10 (水)
数枚を前回の21枚セットのCDと聞き比べました。一番気になったのが、バイロイトの第九。他の方も書かれてますが、我が家の装置では、演奏前の拍手が「シャリシャリ」というか、雨の音のような、拍手の音に聞こえません。高音を上げすぎでは?現時点ではMQA盤が気に入っています。DGGの「グレイト」は本家よりいい音に聞こえました。 正規録音集ということで、ベートーヴェンの交響曲第2,8番やブラームスの第3,4番は入っていない。(2番もDECCAのみで、フルヴェン・センター提供分は一部のみ)
出町の玉ちゃん さん | 京都府 | 不明

★★★★★ 「ああ、メーカーの策略に嵌ってまた買って... 投稿日:2021/09/26 (日)
「ああ、メーカーの策略に嵌ってまた買ってしまった」と自戒しつつ、週末の一日に年代別にピックアップしながら聞いている。丁寧な復刻で良好な音質とは思うが、演奏の印象・感銘を変えるほどのものではない。その中で気になったのはバイロイトの第九。バイエルン放送録音盤の発売で本番かリハーサルかの論争も起こったが、今回の復刻では、東芝EMI盤(TOCE7530)同様に開始前の足音とフルトヴェングラーの言葉(楽員に対してというより客席に一言言っているようにも聞こえる)が入っている他に、Hall ambienceとして楽章間の客席ノイズが30数秒入っている。これらを通しで聞く限りは、本番演奏をあまり編集せずに源テープを作成したように思える。識者はじめ皆さまの受け止めは如何?
熟聴熟年 さん | 京都府 | 不明

★★★★☆ 今日届いたので、早速幾つか聴いてみた。 ... 投稿日:2021/09/25 (土)
今日届いたので、早速幾つか聴いてみた。 最初に思ったのは、正規録音盤というのはたったこれだけしか無いのか、という事で、結構曲目に偏りも感じる。 ベートーヴェンとワグナーが相当多い割には、ブルックナーは7番のそれも第2楽章しか無い。ブラームスも少なめか。 今までレコードからCDまで色々買ってきたが、今回はやはり最新リマスターってどうなのか? が買った主目的。 結論から言うと、戦後のEMI録音は大きな違いや改善は正直あまり感じられなかったが、若い頃初めて買った東芝盤のウィーンフィルとのエロイカの音と同じだ!と思ったので、それなりに上手く出来ているのかな? DG録音は思ったより安定して良い音に感じた。 デッカ録音はブラームスの2番、これはケネス ウィルキンソンの録音なので期待したが、出だしから痛んだLPの様なノイズが入っていて驚いた。 これがマスターテープからのリマスターなら、相当痛んでしまっているのでは? それなら当時の程度の良いLPが欲しくなってしまうが、フランクのシンフォニーは良かった。 今回最も驚いたのは、実は戦前の録音が予想以上に良い音がした事で、もちろん高域の伸びはそれ程無いが、全体に音がしっかりして古い感じはあまりしない。 SP原盤だとおもうが、針音が殆どしないのでカット処理をしているのだろうが、響きが損なわれている感じは少ない。 私は結構大型のスピーカーで聴いているが、上質のラジオで聴いている様な、なかなか快適な聴き心地であった。 戦後のテープは使い回されたのか、それとも戦後数年しか経っていない時期だから、今より保存環境が悪かったのか、戦前のSP盤より劣化した可能性は有るかも。 ところで今回色々聴きながら気が付いた事が有った。 色んな曲を聴いていると、曲の後ろで何だか蠢いている様な音が有り、それが曲の推進をグイグイと後押ししている様な感覚が有る。 それは録音の濁りのような気もするし、フルトヴェングラーの演奏がそういう響きを作り出している様にも聴こえる。 もし最新の全てが聞こえる、どこまでもクリアーな録音で聴けるなら、どういう演奏が聴こえてくるのか、不可能な故に、でもいつかテクノロジーの進歩で、演奏の秘密が解き明かされる日が来るのかも知れない。 そんな妄想を感じさせたくれたのはこれが初めての経験であり、私にとってはその事がこのCD集の面白さなのかも知れない。
MacMatz さん | 愛知県 | 不明

★★★★★
John Cleese | 静岡県 | 不明 | 2021年07月21日
映画ファンでもありまして、メディアが新しくなるたびに「アラビアのロレンス」だとか「ゴッドファーザー3部作」、欧州の旧作、アンジェイ・ワイダ先生やロッセリーニ先生の作品などがずいぶんライブラリーを賑わせております。あと黒澤・小津ですかね、「七人の侍」なんてBDでも米クライテリオン盤と国内盤の画質が違うと聞いて二種類そろえたり・・・VHS→LD→DVD→BDとコレクションを買い替えて総入れ替え。こんなことに人生のエネルギーとお金を費やすのはほんとにバカバカしいのですが、止まらない。そしてフルヴェン先生のヒストリカル音源もしかり。ウラニアのエロイカ、バイロイトの第九、戦後復帰の運命、5月25日も27日も、ブル8も44年49年54年しかもそれぞれ別の日のテイク・・・それぞれ板起こしだのSACDだの何種類もあって、いったい何種類買わせる気か? ・・・って、それなら買わなきゃいいだろう、と健常者の方々は簡単におっしゃるでしょう。それはその通り。病気の自分が悪いんです。 こんどは2021年最新のリマスターですって。バイロイトの第9は最新のグランドスラム盤でもう最終かな、これ以上の改善は想像もつかない、というところまで行っているのでさすがにもう収集はやめよう、と思っていたけど、やっぱり2021年リマスターも聴きたい。やっかいなのはトリスタンとワルキューレ全曲。SACDまでそろえたんですよ。もういいいでしょう。でも聴いてみたい。最新録音はCDがSACDを凌駕するってことはまずないけれど、しばしば旧録音ではSACD化されたものよりCDのほうがいいじゃないか、ということも起こります。スペック上優れていても聞く側の人間の感性に即しているかどうかは別ですね。 というわけでやはりポチります。なんと罪作りなセットでしょう。

https://www.hmv.co.jp/artist_Box-Set-Classical_000000000088040/item_%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E7%94%A8%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E5%A4%A7%E6%88%90-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%8855CD%EF%BC%89_12009917
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/639.html#c19

[近代史4] ナチス時代のフルトヴェングラーは一体何を考えていたのか? 中川隆
20. 中川隆[-15115] koaQ7Jey 2021年11月26日 08:34:09 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[16]
フルトヴェングラー生誕135年記念! フランス・フルトヴェングラー協会協力
商用リリース用として録音された音源すべてを収録した完全セット限定盤

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー[1886-1954]は、20世紀で最も偉大な指揮者の1人で、音楽界の巨人ともいわれています。彼は音楽家の中で最も偉大だと言う人もいます。オーストリアとドイツの交響曲のレパートリー、およびワーグナーの音楽に最高のドラマ性を持たせた比類のない解釈者であり、彼は演奏者と聴衆のための最も高い基点であり続けています。

この55CDボックスの数多くの演奏は、音楽愛好家にとって不可欠なものです。フルトヴェングラーのスタジオ録音の音源すべてを統合した初めてのコレクションであるだけでなく、商用リリースを目的としたライヴ録音も含まれています。このコレクションには多くの研究により、ウィーンとコペンハーゲンで録音された、これまで未発表の大きな資料的をもつ音源も発掘されました。各録音は最新デジタル機器とさらなる高ビットによる入念なる新しいリマスターにより、これまで以上にマスターテープに残された記録が再現されています。付属ブックレットとドキュメンタリーCDは、信頼できるものと網羅的なものの両方で、フルトヴェングラーの哲学と、スコアに命を吹き込む自発性を明らかにする天才性をさらに明らかにしています。

20世紀で最も偉大な指揮者のひとり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、オーストリアとドイツのレパートリー(特にベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー)において最高の指揮者と見なされており、演奏家や音楽愛好家にとって重要な基準となっています。フルトヴェングラーは、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイロイト音楽祭と密接な関係がありました。
フルトヴェングラーは、国の歴史の激動の時代を通じて、彼自身を偉大なドイツの音楽の伝統の忠実な守護者と見なしていました。スコアへの彼のアプローチは独裁的ではありませんでした。彼はそれを自発的に見える有機的な方法で生き返らせることでした。彼の信念は、音楽の細部は「聞こえるとおりに」(「…wie es klingt」)伝えられ、理解され、評価される必要があるというものでした。

このコレクションには、フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライヴ録音を初めて統合したものです。完全を期すために、コレクションは「Warner Classics」カタログ(旧HMV-EMIとTelefunken)と「Universal」カタログ(Polydor、Decca、Deutsche Grammophon)の両社の音源が収録されています。「Universal」との特別なライセンス契約により、オリジナルマスターの使用が許可されました。フランス・フルトヴェングラー協会副会長、Stephane Topakian氏協力のもと多くの音源の照会・調達がおこなわれ、一部、日本の「フルトヴェングラー・センターによる音源も収録されています。

● 1950年にウィーン・フィルを指揮した初出音源が含まれています。
J.シュトラウス:皇帝円舞曲
ワーグナー:『神々の黄昏』から『ジークフリートの葬送行進曲』
シューベルト:『ロザムンデ』から間奏曲第3番
チャイコフスキー:弦楽セレナードから『エレジー』

● 1950年10月1日にコペンハーゲンでデンマーク放送が収録した放送音源の『シューベルト:未完成交響曲』が、最適な音質で提供される初出音源が含まれています。これは、もともと商用リリース用ではない唯一のライヴ録音ですが、特別に収録されています。

● ここに収録されたほとんどの音源は、オリジナルマスターよりフランスのアヌシーにある「Art & Son Studio」にて、2021年に192kHz/24bitリマスターされています(以下の音源を除き)。リマスタリングは、可能な場合はオリジナル・マスターテープから、オリジナルの78回転SPおよびLPマトリックスなども使用され、入手可能な最良のソースから作成されています。

ディスク31(ワーグナーとマーラー)、ディスク37(バルトーク)、およびディスク27の前半(ベートーヴェンの『皇帝』)は、フィルハーモニア管弦楽団75周年記念ボックスのための2020年、192kHz/24bitリマスター音源を使用。
ディスク35(ベートーヴェン)は、メニューイン全集のための2016年に96kHz/24bitリマスター音源を使用。
ディスク55のドキュメンタリーは44kHz/16bitでリマスター。

リマスターを行った「Art&Son Studio」では、これまでバルビローリ全集、クリュイタンス全集、ロストロポーヴィチ全集、ジネット・ヌヴー全集、メニューイン全集など、ワーナー・クラシックスだけでなく他のレーベルも含め、多くの作品のリマスターを行っています。

● 各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。

● 160ページのブックレット(英語、仏語、独語)には、以下のものを掲載
・フルトヴェングラーに関するエッセイと多くの写真。
・フランス・フルトヴェングラー協会副会長、Stephane Topakian氏と「Art&Son Studio」エンジニア、Christophe Henault氏による、音源の調達やその問題等についての説明。
・フルトヴェングラーの経歴タイムライン
・このボックスの完全なトラック・リスト(録音日/会場/録音スタッフ/マトリックス番号/元のカタログ番号)

78回転SP用音源によるアルバムは、SP用オリジナルマスターテープを使用しているため、テープのつなぎ目部分に、元々の音欠けや不自然な場合がございます。ご了承ください。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲
録音:16.X.1926

● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:16,30.X.1926, I.1927

● メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』序曲 Op.21
● J.Sバッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜第2曲:エア
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』 D.797〜間奏曲第3番、バレエ音楽第2番
録音:13.VI.1929, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc2
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲、愛の死
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』 D.797〜序曲
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28 +リハーサル付き
録音:1930, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc3
● メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26 +リハーサル付き
● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲
● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲変イ長調 Op.46-3
● J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ニ長調 BWV.1047〜第1,2楽章
● ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
● ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第10番
録音:1930, Hochschule fur Musik, Berlin

● ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への勧誘
録音:1932, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc4
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
● ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 Op.84〜序曲
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492〜序曲
● モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384〜序曲
録音:1933, Hochschule fur Musik, Berlin

● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲、第3幕への前奏曲
録音:1935, Hochschule fur Musik, Berlin

● モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
録音:28.XII.1936 & VI.1937, Hochschule fur Musik, Berlin

● J.シュトラウス2世:歌劇『こうもり』序曲
録音:28.XII.1936, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc5
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
録音:live: 1.V.1937, Queen’s Hall, London

エルナ・ベルガー(ソプラノ)
ゲルトレーデ・ピッツィンガー(アルト)
ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)
ルドルフ・ヴァツケ(バス)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
*19面の78回転音源(第4楽章 128〜135小節部分の重複を含む)から編集された
旧EMIアーカイヴ原盤(Archive matrix Nos.2EA3559-77)に準拠した新リマスタリング
Disc6
● ワーグナー:『ワルキューレ』〜第3幕
録音:live: 26.V.1937, Covent Garden, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ルドルフ・ベッケルマン(バス・バリトン)
マリア・ミュラー (ソプラノ)、他
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc7-8
● ワーグナー:『神々の黄昏』抜粋
録音:live: 1.VI.1937, Covent Garden, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ラウリッツ・メルヒオール(テノール)
マルガレーテ・クローゼ(メゾ・ソプラノ)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc9
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:8.X & 3.XI.1937, Beethovensaal, Berlin

● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲、愛の死
録音:11.II.1938, Beethovensaal, Berlin

● ワーグナー:『パルジファル』〜第1幕への前奏曲、聖金曜日の音楽
録音:5.III.1938, Beethovensaal, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc10
● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
録音:25 & 27.X.1938, Beethovensaal, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc11
● フルトヴェングラー:ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲〜第2楽章
録音:25.IV.1939, Beethovensaal, Berlin

エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130〜第5楽章:カヴァティーナ
録音:15.X.1940, Philharmonie, Berlin

● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調〜第2楽章:アダージョ
録音:7.IV.1942, Philharmonie, Berlin

● グルック:歌劇『アルチェステ』序曲
録音:9.X.1942, Philharmonie, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records、Teldec Classics、Telefunken (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc12
● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
録音:8,23.XII.1943, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
録音:22-23.XII.1943, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc13
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
録音:28-29.VIII.1947, Kunsthaus, Lucerne

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc14
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
録音:10-12, 17.XI.1947 & 15.II.1949 , Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 Op.62
録音:25.XI.1947, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc15
● モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』
録音:11,19,26.XI & 3.XII.1947, Brahmssaal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロイスツ
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc16
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
録音:17-19 & 25.XI.1947, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc17
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
録音:20,22,24,25 III.1948, Kingsway Hall, London

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Decca Music Group
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy

● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73(Decca初出盤による)
録音:20,22,24,25 III.1948, Kingsway Hall, London

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源、リマスター:フルトヴェングラー・センター提供
Disc18
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲
録音:26.III.1948, No.1 Studio, Abbey Road, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
録音:15.II.1949, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
録音:7-8.XII.1948 & 17.II.1949, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc19
● ワーグナー:ジークフリート牧歌
録音:16-17.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『タンホイザー』序曲
録音:17,22.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅
録音:23.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
録音:30-31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc20
● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
録音:30.III & 2.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
録音:31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲
録音:31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 K.525
録音:1.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ブラームス:ハンガリー舞曲〜第1,3,10番
録音:4.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲、徒弟たちの踊り
録音:1,4.IV.(前奏曲), 4.IV.1949(徒弟たちの踊り), Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc21
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
録音:29.VIII.1949, Kunsthaus, Lucerne

● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
録音:29-31.VIII.1949, Kunsthaus, Lucerne

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン/ブラームス)
ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc22
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
録音:18-19.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
録音:19-21.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc23
● R.シュトラウス:交響詩『死と浄化』 Op.24
録音:21-24.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
録音:24.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第4番ト長調 Op.60
録音:25 & 30.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
*78回転音源(第1楽章 4:45部分付近の音欠け有り)から編集された
旧EMIアーカイヴ原盤(Archive matrix Matrix: 2VH 7207/08/09/04/05/06/10/11/12/13)に準拠した新リマスタリング

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc24
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
録音:31.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲
録音:1.II.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲
録音:1.II.1950, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』〜間奏曲第3番、バレエ音楽第2番
録音:2.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48〜第2,4楽章
録音:2.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ(グロッケンシュピール入り版と無し版)
録音:3.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:歌劇『魔笛』〜「恐れおののかなくてよい」「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
録音:3.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

ヴィルマ・リップ(ソプラノ/モーツァルト)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc25
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』序曲
録音:3-17.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
録音:4-10.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ケルビーニ:歌劇『アナクレオン』序曲
録音:11.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy(シューベルト)
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy(チャイコフスキー、ケルビーニ)
Disc26
● ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』
録音:11-17.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
録音:18.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● シューマン:マンフレッド序曲 Op.115
録音:24-25.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● スメタナ:『モルダウ』
録音:24.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc27
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
録音:19-20.II.1951, No.1 Studio, Abbey Road, London

エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
録音:25-26.V.1952, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc28
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
録音:live: 29.VII.1951, Festspielhaus, Bayreuth

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc29-30
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
録音:27-28.XI & 2-4.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● フルトヴェングラー:交響曲第2番ホ短調
録音:22.XI-4.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88
録音:4-5.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc31
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲
録音:22.VI.1952, Kingsway Hall, London

● マーラー:さすらう若者の歌
録音:24-25.VI.1952, Kingsway Hall, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ/ワーグナー)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/マーラー)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc32
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
録音:24,26-28.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
録音:24,25.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc33
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
録音:24-25.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc34
● ベートーヴェン:交響曲第4番ト長調 Op.60
録音:1-2.XII.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『タンホイザー』序曲
録音:2-3.XII.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc35
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
録音:7-8.IV.1953, Kingsway Hall, London

● ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40
● ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
録音:9.IV.1953, Kingsway Hall, London

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2016 in 96kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc36
● シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120
録音:14.V.1953, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● フランク:交響曲ニ短調 FWV.48
録音:14-15.XII.1953, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(シューマン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(フランク)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH、Decca Music Group
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc37
● バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Sz.112
録音:12-13.IX.1953, No. 1 Studio, Abbey Road, London

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc38
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:28.II. & 1.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc39
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲/ジークフリートのラインへの旅
● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
● リスト:交響詩『前奏曲』 S.97
録音:2-3 III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc40
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
録音:4.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲
● ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』 Op.81〜序曲
録音:5-6.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● グルック:歌劇『アルチェステ』序曲
● グルック:歌劇『オーリードのイフィジェニー』序曲
録音:8.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番 Op.72a
録音:4-5.IV.1954, Hochschule fur Musik, Berlin

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ワーグナー、ウェーバー、グルック)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベートーヴェン)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc41-43
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244
録音:live: 14 & 17.IV.1954, Grosser Saal, Konzerthaus, Wien

アントン・デルモータ(テノール:福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:イエス)
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ:女中I、ピラトの妻)
マルガ・ヘフゲン(アルト:女中II)
オットー・エーデルマン(バス:ユダ、ペトロ、ピラト)
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New editing by Stephane Topakian and new remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
※第64〜66曲収録
Disc44-47
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲
録音:10-22.VI.1952, Kingsway Hall, London

キルステン・フラグスタート(イゾルデ)
ルートヴィヒ・ズートハウス(トリスタン)
ブランシュ・シーボム(ブランゲーネ)
ヨゼフ・グラインドル(マルケ王)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(クルヴェナール)
エドガー・エヴァンス(メロート)
ルドルフ・ショック(牧童、水夫)
ロデリック・デイヴィス(舵手)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc48-49
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』 Op.62 全曲
録音:3-19.X.1953, Grosser Saal, Musikverein, Wien

マルタ・メードル(レオノーレ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(フロレスタン)
ゴットロープ・フリック(ロッコ)
オットー・エーデルマン(ドン・ピツァロ)
アルフレート・ペル(ドン・フェルナンド)
セーナ・ユリナッチ(マルツェリーネ)
ルドルフ・ショック(ヤキーノ)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc50-53
● ワーグナー:『ワルキューレ』全曲
録音:28.IX-6.X.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

マルタ・メードル(ブリュンヒルデ)
レオニー・リザネク(ジークリンデ)
フェルディナント・フランツ(ヴォータン)
ルートヴィヒ・ズートハウス(ジークムント)
マルガレーテ・クローゼ(フリッカ)
ゴットロープ・フリック(フンディング)、他
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc54:初リリース音源
● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
録音:live: 1.X.1950, Odd Fellow Palaet, Copenhagen

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Originally broadcasted by Danish Radio in 1950, Source: Henning Smidth
New remastering in 192kHz/24-bit from original tapes by Henning Smidth

● J.シュトラウス:皇帝円舞曲 Op.437(通し演奏によるテスト録音)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲(通し演奏によるテスト録音)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』〜間奏曲第3番(通し演奏によるテスト録音&未発表テイク)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48〜第3楽章:エレジー(通し演奏によるテスト録音)
録音:II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● チューニング、ブザー、演奏始まりミスの音源
録音:Editing from original tapes 1949/1950. Recordings in Vienna and Lucerne.

ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc55:ボーナス・オーディオ・ディスク
● ジョン・トランスキーによるドキュメンタリー・インタビュー『フルトヴェングラーの思い出』

このオーディオ・ドキュメンタリー・インタビューは、クラシック演奏家のドキュメンタリーを専門としているプロデューサー、執筆家でもあるジョン・トランスキーによって記録され、1993年にロンドンで(エドワード・ダウンズ、レモ・ラウリチェラ)、1994年にロンドンで(ヒュー・ビーン、ヒュー・マグワイア、ジェルヴァース・ド・ペイエ、ハロルド・ナッシュ)、1995年にロンドンで (イェフディ・メニューイン、ベルトルト・ゴルトシュミット)、1995年にウェーブリッジで(ベルナルド・デニス=ブラウン、ジョン・ミーク)、1995年にルツェルンで(エリーザベト・フルトヴェングラー)、2000年にベルリン で(ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ)、2002年にロンドンで(ペーター・ゲルホルン)、2003年にロンドンで(クリストファー・レイバーン)らのインタビュー音声を収録。これらのインタビューのいくつかは、ここで初めての公開となります。(輸入元情報)

音源:Jon Tolansky
Remastering in 44.1kHz/16-bit by Art & Son Studio, Annecy

https://www.hmv.co.jp/artist_Box-Set-Classical_000000000088040/item_%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E7%94%A8%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E5%A4%A7%E6%88%90-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%8855CD%EF%BC%89_12009917
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/639.html#c20

[リバイバル3] 真空管アンプについての よく有る誤解 中川隆
29. 2021年11月26日 09:05:45 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[17]
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http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

115V用オーディオ機器を100V電源に接続してはいけない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html  
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/923.html#c29

[近代史5] 真空管アンプの世界 中川隆
27. 中川隆[-15114] koaQ7Jey 2021年11月26日 09:07:49 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[18]
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http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html  
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/415.html#c27

[近代史4] 真空管アンプの世界 中川隆
28. 中川隆[-15113] koaQ7Jey 2021年11月26日 09:08:37 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[19]
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http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html  
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/116.html#c28

[近代史7] 真空管アンプの世界 中川隆
1. 中川隆[-15112] koaQ7Jey 2021年11月26日 09:09:36 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[20]
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http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/982.html  
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/381.html#c1

[近代史5] Amazonの偽レビュー問題 中川隆
6. 2021年11月26日 09:45:12 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[21]
11-26 大量の中国企業がアマゾンからバンされた影響が意外にデカかった



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/546.html#c6
[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
5. 中川隆[-15111] koaQ7Jey 2021年11月26日 10:35:15 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[22]
京都や兵庫や福岡、そして旭川は buraku地域だから souka学会絡みのイジメや売x強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売xしていたのも burakuの小中学生だけだよ。
buraku民の仕事は、男はヤクザ、女は風俗。 buraku人はみんな soukaなので、児童売xは soukaヤクザが仕切っている。
小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売x は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。部落の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに mata 開く小5/6女子児童が此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売xも登録制だったんだよ。旭川は zainichi burakuだからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売春用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売xで稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買xの嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強kan 配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売xをさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。

▲△▽▼

#502021/04/29 12:01
元組関係者です(旭川ではないです)
ヤクザは金にならない事は一切しません。
業界内で当時聞いた噂話では、旭川はガキ達を使ってえげつない売xをさせていて、二次的なコンテンツで動画の盗撮をしてから、それをネタにしての示談金回収をシノギの一部にしていたみたいです。回収に回ってた若い衆はかなり遠方まで行かされてたみたいです。札幌の例の金貸しが仲介役を始めた当時は全国から客が旭川に殺到していた様子だから、かなり美味しいシノギだったみたい。有名なのは東北地方の某医療法人の理事長さんで、示談金支払った後もあしげく通って動画をコレクションしていたとの事

#772021/04/29 12:53
50です
この手のシノギの特徴は短期間っていう事
昔から人身売買、金貸し、戦後の昭和になってからは薬が各組での主な収入源だった事は間違いないですが、当然ながらそれだけでは生き残れません。組存続の為には表の商売もしないと都会のヤクザは大変です。旭川方面が下手を打ってしまったと思われるのは、綺麗に始末つけて稼いだシノギだったのに今になって杯すら交わしてないチンピラがイジメに絡んだ事です。チンピラを飼っとった奴は今ケジメとしての金策で大変だと予想されます。

もちろん生ゴミの出る無駄な始末はしませんし、全ては金でカタをつけると予想されますが、それにより当時のコンテンツで二次被害に遭っている客達は大勢いると思う。ヤクザは一度握ったネタは絶対に手放したりしません。イジメにあってた子がこのシノギに関わってたかは知りませんが、世界中に幼女愛好者が存在するのは真実で、違法行為の仲介で飯を喰うのがヤクザです。

この手の違法なシノギは開けては閉めての繰り返しで、稼いで休んでを繰り返してやっていかないと地方の組はキツいと思います。表の商売に近いデリなんかより稼ぎの額が大きいのです。

#132 2021/05/19 15:04
中学生とセックスしたいオッサン多いからな
それにしてもセックス代がたったの1万円っつのはあり得ないな

#140 2021/05/19 17:30
>>132
当日は1万、1.5万円だからと油断してると翌日には旭導が家に来て昨日小学生とやりましたね
この写真を100万円で買ってくれますかって来られて、払えないと言うと見せしめに新聞社に流すらしいよ
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c5

[番外地10] プチエンジェル事件は闇でも何でも無い、関東近郊eta非人buraku ,小5/6女子児童売x 倶楽部(プチエンジェル)の事件 中川隆
6. 中川隆[-15110] koaQ7Jey 2021年11月26日 10:37:43 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[23]
京都や兵庫や福岡、そして旭川は buraku地域だから souka学会絡みのイジメや売x強制が有るんだよ。
プチエンジェル事件で児童売xしていたのも burakuの小中学生だけだよ。
buraku民の仕事は、男はヤクザ、女は風俗。 buraku人はみんな soukaなので、児童売xは soukaヤクザが仕切っている。
小5/6女子児童もイキナリ初対面の女子高生おねぇさんに部屋の掃除のアルバイト頼まれたは嘘!で前にも体売ってるのよ。。売x 少女(プチエンジェル)はイキナリ、街でスカウトでなく、既に淫売小5/6女子児童は登録制だったで、イキナリ街でスカウトはマスコミの作り話。

児童売x は稲川会/住吉会かの経営で今も存在しプチエンジェル事件は経営者が死んで(口封殺人?)結果的に監禁した形に成ったが、普通は実質同意上でのセックx 。。buraku の少女とは言え、同意の上で腹の出た禿オヤジに mata 開く小5/6女子児童が此の世に居る方が怖いけどね。

旭川の児童売xも登録制だったんだよ。旭川は zainichi burakuだからね。

廣瀬爽彩さんはいつも真夜中の3時過ぎに売x用のスマホで呼び出されていた?

2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」

864 :可愛い奥様:2021/04/23(金) 15:57:13.35 ID:RLrws/Sl0.net
>廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。

「ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい。1年後とか3年後とかそんなの堪えられない。1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる」

#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)

#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。

#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。

#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。

0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった

0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった

#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い

#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。

犯人に呼び出された

廣瀬爽彩さんは、母親が外出していた1時間の間に行方不明になりました。2月の夕方6時といえば外は真っ暗。氷点下17度のところを、コートも着ずに出かけたのは急ぎの用事ができたからでしょう。

そして廣瀬爽彩さんの発見場所近くで、3人の女子中学生が亡くなっていることがわかりました。

わずか2年の間に同じ場所で、女子中学生が亡くなっています。もしかしたら同一犯の可能性があり、旭川市民は「すべて同じ加害者の犯行では」と疑っています。一度目に廣瀬爽彩さんが川へ飛び込んだときの通報者も亡くなっていて、死因は謎。

事件の全体図は、こんな感じ?

1.旭川という田舎町で、長い間、ナマコ密漁と児童売xで稼ぐ旭道会支配のもと、市、教育委員会、学校、警察が持ちつ持たれつの隠ぺい体質で保たれていた。
3.旭導会は児童買xの嬢として、組所属のA、C、D、土兄弟に生贄となるターゲットを探させていた。
4.Cは、カラオケ店で複数の被害者を相手に、強kan 配信をおこなっていた。
5.Cの指示で、Aが卒業アルバムから被害者を探しだした。
11.組からCに連絡があると、Cは被害者を呼び出し、売xをさせていた。
12.Cは早朝4時に被害者を呼び出していた。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/188.html#c6

[近代史02] 作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか? 中川隆
33. 中川隆[-15109] koaQ7Jey 2021年11月26日 11:11:52 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[24]
801名無しの笛の踊り2021/10/24(日) 18:04:58.00ID:rZGr5i/r

ウラニアのエロイカのオリジナルテープのときと同じく
EMIのベト7も味気なくなったという評価でファイナルアンサー?

802名無しの笛の踊り2021/10/24(日) 19:31:11.55ID:Q65UBaMc
55枚組のうち、CD23を聞きました。

・リヒャルト・シュトラウス「死と変容」
 シーッと鳴る盤面ノイズはそれなりにありますが、そのうち気にならなくなります。
 演奏はSPのための吹き込みとは思えないほどすばらしい出来です。

・ヨハン・シュトラウス2世「皇帝円舞曲」
 音質は非常に良好です。
 演奏については、>>612さんからSPの表裏1枚に納めるためにテンポを速めた旨のご報告もあり、云々する必要もないでしょう。
 今から考えれば、SP2枚の3面に分けて収録し、4面目に何かの小曲を収録してくれていた方が有難かったのですが…

・ベートーヴェン「交響曲第4番」
 音質は良好で、ダイナミックレンジをよく捉えています。
 演奏もこの指揮者らしい好演ですが、私は聞く耳が無くて、フルトヴェングラーのベートーヴェン4番はどれを聞いても同じに聞こえてしまうので、
 それ以上の言及は避けます。

>>801
私は「味気なくなった」とまでは思いませんが、従来のCD諸盤(初期LPから起こしたCDは除く)に比べ、明らかにバスが効いていません。
そこまでは間違いないと思います。

さて、次に聞く1枚は小曲の寄せ集めです。SP時代も次第に末期に近づいてきた頃の録音ですが、どんな仕上がりでしょうか。

816名無しの笛の踊り2021/10/25(月) 19:33:30.15ID:s2m7GM+P

55枚組のうち、CD24を聞きました。
・ワーグナー「神々の黄昏」より、ジークフリートの葬送行進曲
 盤面ノイズはありますが、それに埋もれるようなピアニシモが使われていないため、楽音を損なってはいません。
 演奏は、ドイツ・グラモフォンから出たライブと聞き比べてしまうと、いかにもSP用の演奏、という整った感じです。
 愚演、駄演ではありませんが、ライブで聞けるような迫力ではどうしても見劣りがします。

・ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 第3幕への前奏曲
 音質は上記葬送行進曲と同じことが言えます。
 単独で録音されることは珍しいこの曲ですが、指揮者は劇的な曲作りに成功しています。

・ウェーバー「オベロン」序曲
 音質はノイズも少なく、良好です。
 前半はフルトヴェングラーらしい緩急の変化に欠けるきらいがありますが、後半に入っての盛り上げはさすがです。

・シューベルト「ロザムンデ」より 間奏曲第3番、バレエ音楽第2番
 両曲ともCD1のDGの初期録音と重複しますが、こちらは音質が非常に良好です。
 悪い演奏ではないのですが、CD1と比較してしまうとこちらはフルトヴェングラーらしい個性が弱く、どちらを聞くか迷うところです。

(次レスに続く)

817名無しの笛の踊り2021/10/25(月) 19:35:01.71ID:s2m7GM+P
>>816より続く)
・チャイコフスキー「弦楽セレナード」より ワルツ、終曲
 音質は非常に良好で、弦楽器の息遣いが聞こえてきます。
 演奏も良いのですが、欲を言えば終曲ではもっとアッチェレランドが欲しかった所です。が、SP用録音とあっては仕方ないでしょう。

・ヨハン・シュトラウス2世「ピチカート・ポルカ」グロッケンシュピールあり、なし
 音質はグロッケンシュピールありが大変に良好、なしの方は盤面ノイズがあります。
 両演奏が別々のテイクだということはもう確定して長くなりますが、演奏はまるで双子のようにそっくりで、紛糾するのも尤もです。

・モーツァルト「魔笛」より 夜の女王のアリア「怖がらなくて良いのです、我が子よ」、「地獄の復讐はわが胸に燃え」
 音質は、ノイズは無いのですが、歌手リップの歌のフォルティッシモをマイクが捉えられず、少し声の音割れがあります。
 演奏は、役の性根を歌い出したというよりも、リップの最高音の展覧会、という感じです。
 魔笛のアリア、パパゲーノの「私は鳥刺し」が、舞台上では悪役の性根で、単独録音では善玉の性根で歌われるのはよくあることです。
 しかし、リップは「地獄の復讐」で、明らかに夜の女王の悪役の性根を歌い出していません。
 「私は鳥刺し」ならともかく、このアリアで悪役の性根を出すのを避ける、というのはいかがなものでしょうか?

さて、次のCDの目玉はチャイコフスキーの交響曲第4番です。ワーナーは前回リマスターから音源に細切れテープを使い始めましたが…


825名無しの笛の踊り2021/10/26(火) 19:50:05.71ID:elMBHZoA
55枚組のうち、CD25を聞きました。

・シューベルト「ロザムンデ」序曲
 音質は大変に良好です。ダイナミックレンジをしっかり捉えていてSP用録音とは思えません。
 演奏も同じく大変に良好です。

・チャイコフスキー「交響曲第4番」
 この曲は前回の2011年リマスターにあたってSP用のぶつ切り一次録音テープが発見され、使われ出しました。
 LP用二次テープ時代は、嫌なゴーストがあり、大いに興を削いでいました。
 今回のリマスターでは、テープヒスノイズが残っているものの、音質は良好の部類に属します。
 演奏も、いかにもフルトヴェングラーらしい名演です。

・ケルビーニ「アナクレオン」序曲
 音は良いのですが、遺憾ながら残響の聞こえが悪いです。ブックレットによるとウィーン楽友協会大ホールで録音されたはずですが…
 まあこの辺が当時の録音技術の限界なのかもしれません。
 演奏は、この凡庸な(?)作曲家の曲を見事なフルトヴェングラー節に仕上げています。

次の1枚はハイドンの「驚愕」その他です。SP時代はまだ終わらない…
フルトヴェングラーという人はプロデューサーに勧められれば熱心にSP録音に入れあげる人だったんだな、と痛感しました。

828名無しの笛の踊り2021/10/27(水) 06:32:58.02ID:GVREJPTg>>830

どうも55枚組の意図が、最新のリマスターという触れ込みよりは
フルヴェンの散逸していたSP盤を網羅した本来のディスコグラフィーを
改めて提示するという真面目な意図があるように感じる。
普通ならこれが公式と言いたいことだろうが、沼はすぐそこに。。。


830名無しの笛の踊り2021/10/27(水) 09:14:08.68ID:UHz5etAV
>>828 
実際、今回の55枚組で初めて明らかになった事実も多いしね。ディスコグラフィの混乱が整理されたのは大きいと思う。

842名無しの笛の踊り2021/10/27(水) 20:45:02.82ID:8H/InimP
55枚組のうち、CD26を聞きました。

・ハイドン「交響曲第94番『驚愕』」
 シーッ、という盤面ノイズはありますが、気にはなりません。
 気になったのは、第2楽章の例の驚愕の一撃の箇所で、弦は最強奏しているのにティンパニの「ドカン!」が聞こえないことです。
 まあ蓄音機の針を吹っ飛ばすわけにもいきませんから、この辺がSPの限界と諦めるしかないでしょう。
 演奏は、指揮者の個性を反映して非常に濃厚なハイドンに仕上がっています。

・ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
 音質は良好、ダイナミックレンジもよく捉えられています。
 上記「驚愕」同様、良く言えば濃厚な、悪く言えばしつこい曲作りになっています。

・シューマン「マンフレッド」序曲
 前半は音質・演奏とも良好で、これは、と思わせられますが、後半になると変な「ジャリッ」というノイズが一瞬入って興ざめです。
 演奏も後半は緊張が続かない様子で、教科書通りの演奏になってしまいます。
 この曲はDGからライブが出ていますが、比べてしまうと、いかにもSP用の吹き込み(特に後半)という印象です。

・スメタナ「交響詩『モルダウ』」
 音質は非常に良好です。弦楽器の弱音の美しさなど、SP用録音とは信じられないくらいです。
 演奏は、ロースピードで開始し、再現部では同じ旋律を高速で飛ばすフルトヴェングラー流の「仕掛け」が効いています。

SP録音は、ついに次の1枚の前半、ピアノ協奏曲「皇帝」で終わりです。
後半のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲からやっとLP録音に突入です。

857名無しの笛の踊り2021/10/28(木) 19:18:28.10ID:Uhkjlg9X>>858
55枚組のうち、CD27を聞きました。

・ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番『皇帝』」 独奏フィッシャー
 SP録音とはいえ、フルトヴェングラーの最後のSP録音だけあって、音質は良好です。
 演奏も、フィッシャーのピアノ共々、「皇帝」はこうあってほしい、という模範的な演奏です。

・メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」 独奏メニューイン
 ようやくLP時代に入りました。音のバランスは曲が曲だけに、高音中心のリマスターです。
 (もしかしてこの55枚組のLP音源全部が高音中心で低音が効いていなかったら嫌だなぁ。嫌な予感がする…)
 演奏は上記「皇帝」と同じことが言えます。
 メニューインはテクニシャンではありませんが、これは技術的難曲ではないので、そこは無難にこなしています。

次はいよいよ「バイロイトの第9」です。従来盤になかった楽章間のインターバルも収録されていますが、さてどうなっているのやら。

858名無しの笛の踊り2021/10/28(木) 19:45:03.08ID:NHT1wDRT
>>857
>従来盤になかった楽章間のインターバルも収録されています

え、そうなんですか 知らなかったです
手持ちのCDで確認すると、初期のCDC規格(CDC-7470812)は、
楽章のインターバルは、すべてカットされていますが、
2010年リマスターだと、1楽章と2楽章のインターバルのみ、
ざわざわと会場ノイズが収録されていますね
最新リマスタにおける、楽章間のノイズが気になります
BIS盤との比較が待ち遠しいです

878名無しの笛の踊り2021/10/29(金) 21:13:07.23ID:scgQspub
55枚組のうち、CD28を聞きました。「バイロイトの第9」です。

音質は、この盤に限って言えば、良好です。もっと低音を効かせる手もあるでしょうがこれで十分通用します。
盤によっては第一楽章再現部のティンパニ乱打の音量が絞られていたり「歓喜の歌」のリフレインの合唱が弱かったりしますが、
当盤ではそんなことはありませんでした。
演奏は、音楽そのものに限って言えば、もう私が云々することなど残っていません。

ただこの録音には、音質、演奏の他に「編集」という問題が存在します。
編集について当盤にかなりの疑問を感じたので、ヘッドホンでもう一度聞き直し、頭の中身もちょっと整理してみます。

それは次回(明日?)投稿にて、ということで。


885名無しの笛の踊り2021/10/30(土) 06:44:07.29ID:YqMLRrCt>>891
>>802
ベートーヴェン4番第1楽章の編集ミスは?


8918022021/10/30(土) 20:19:38.26ID:pjTxF/u8
>>885
そう言われてあれこれ調べて編集ミスの箇所を突き止め、読めもしない楽譜を睨みながら、改めてCD23を聞きました。
結論は「直っていない」でした。音符・休符が欠落して、つんのめるように音楽が進行します。
リマスター技師が、その箇所(第1楽章141小節、143小節)に欠落がある、という事実自体を知らなかったのでしょうか?
金属原盤から起こすのをさぼって従来のLP用テープを使ったのでしょうか?それとも金属原盤は廃棄済みでやむを得ないのでしょうか?
なお、ターラから出たウィーンフィルセットの中のFURT1085に収録のこの演奏は、問題の箇所が直っています。

それはさておき、CD28(バイロイトの第9)をヘッドホンで聞き直しました。編集に疑問を感じたためです。

疑問点は、まずこの演奏が本番でなくゲネプロだと仮定した場合、
・少数の関係者以外立ち会わなかったはずのゲネプロで、冒頭にあれほど盛大な拍手が入っているのはなぜか?
 →私の仮説:冒頭の盛大な拍手は後から貼りつけた。途中で拍手の質が変わっている所がある。

・終演後の盛大な拍手は小人数では出せないのではないか?
 →私の仮説:終演後の拍手も貼り付けである。ヘッドホンだと明らかに切り継ぎの痕跡が聞こえるし、あんな終演をやられたら聴衆は一瞬あっけにとられ、おもむろに拍手が起こるはずである。

・そういう切り貼りをやったというなら、何を置いても直すべき最後の一音のズレが直っていないのはなぜか?
 私の仮説:当時の切り貼り技術では、曲の途中で切り貼りをするのは至難の業だったので、音楽演奏自体は切り貼りしていない。
(次レスに続く)

892名無しの笛の踊り2021/10/30(土) 20:20:52.09ID:pjTxF/u8
(前レスより続く)
この演奏が本番だと仮定した場合の疑問点。
・冒頭、指揮者が楽員と何か話しているが、これは本番としては不自然ではないか?
 →私の仮説:この演奏はゲネプロであり、冒頭の拍手の終わりごろ、本番からゲネプロに切り変わる。あの会話はゲネプロ時のものである。

・このたび収録された楽章間の聴衆ノイズ(咳払い)は、満員のバイロイト会場のものとしては小さすぎるのではないか?
 →私の仮説:あの楽章間のインターバルはゲネプロのものであり、咳払いが少ないのは現場に少数の関係者しかいないためである。

・この演奏が本番ならば、センター盤等で出た別テイクがゲネプロということになるが、最後の一音をゲネプロで成功し、本番でミスするだろうか?
 →私の仮説:この演奏はゲネプロであり、別テイクの方が本番である。

要するに、私は本盤の演奏はゲネプロだと考えています。真相のかなりの部分は12月中旬に出るスウェーデン盤で明らかになるでしょう。

さあ、ようやく折り返し点を通過しました。
次はDGに吹き込んだシューベルトのグレートと… 私があまり好きではない「あの曲」です。少し時間がかかるかもしれません。


903名無しの笛の踊り2021/10/31(日) 19:13:55.60ID:5gPbbBIO>>904

55枚組のうち、CD29と30を聞きました。
・シューベルト「交響曲第9(?)番『グレート』」
 DGから提供された音源ということになりますが、どういう形で音源が提供されたのか分かりません。
 シーッ、というテープヒスノイズのようにもLPレコードの針音のようにも聞こえる音が持続しますが、鑑賞の邪魔にはなりません。
 演奏は、戦中のライブと違ってフルトヴェングラーにしてはじっくりと造形に取り組んだ演奏です。

・フルトヴェングラー「交響曲第2番」
 ヒスノイズ(?)はグレートよりずっとましで、音質良好の部類に属します。
 まあヘッドホンで聞けば本家DG盤には敵わないのかもしれませんが。
 演奏は、レコード録音だけに、さほど劇的な表現をしていません。そして、それが必ずしも吉と出ていない所が問題です。
 そもそも彼は作曲家としては、主題の性格を書き分けるのが上手いとは思えません。第1主題提示部も第2主題提示部も展開部も似たり寄ったりです。
 そういう曲からライブで聞ける派手なフルトヴェングラー節を取り除いてしまったら、欠点が目立つだけでしょう。

・ハイドン「交響曲第88番」
 音質はやはり良好です。
 演奏も、ハイドンが極めて古典的に作っている曲だけに、フルトヴェングラーも変な緩急を付けることは無く、それが今度は吉と出た印象です。

次はブリュンヒルデの自己犠牲のLP用再録音とマーラーの歌曲です。今回のような難行苦行にはならずに聞けそうです。

906 2021/11/01(月) 19:37:04.39ID:/Ak7yX8y

55枚組のうち、CD31を聞きました。

・ワーグナー「神々の黄昏」より ブリュンヒルデの自己犠牲
 音質はLP時代のワーナー自社音源、それも指揮者がロンドンに出向いての録音テープ由来とあって、良好です。
 演奏も、フラグスタートは声の力で聞かせるよりも絶妙な技の力で聞かせる感じで、SP盤よりも深みのある劇的表現です。

・マーラー「さすらう若人の歌」
 この曲、さすらう若人の歌というのは誤訳で、「遍歴職人の歌」です。既に指摘されていますし、私のつたないドイツ語力でも分かります。
 まあ遍歴職人なら若いし、さすらってもいるから、100%の誤訳ではないかもしれませんが、若い金持ちの暇な旅人と思われると困ります。
 音質は上記同様、良好です。
 演奏もフィーッシャー=ディースカウが既に絶妙の技を聞かせ、マーラーが苦手だった指揮者もフィルハーモニア管を率いて好演しています。

次の一枚はベートヴェンの1番、6番です。低音が効いていればいいのですが、上の方の書き込みでは、駄目だってさ…

917名無しの笛の踊り2021/11/02(火) 20:09:51.45ID:vsQGvSTS

55枚組のうち、CD32を聞きました。

・ベートーヴェン「交響曲第1番」
 音質は、この曲をリマスターするなら十分通用します。
 演奏はいつものフルトヴェングラー流で、軽く演奏されがちなこの曲が非常に重厚な造りに仕上がっています。

・ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』」
 これは音質がややまずい。上の方でご指摘がありましたが、低音が効いていません。(SP時代の7番よりは少しマシ。)
 フルトヴェングラーがベートーヴェンの大交響曲を演奏したなら、音はコントラバスがググーッと盛大に鳴らないと本来の味が出ません。
 演奏は、全体としては指揮者の言いたいことは分かるのですが、肝心のバスが効いていないため、ただの間延びした「田園」に聞こえる箇所があります。
 やはり、低音に支えられての本演奏だった、と分かる一枚です。(情けないなぁ…)

次はLPのエロイカです。これも葬送行進曲はバスに支えられていないと困るんですがねぇ。

920名無しの笛の踊り2021/11/03(水) 18:58:25.81ID:Sz96BrC3>>921

55枚組のうち、CD33、ベートーヴェンの「交響曲第3番『英雄』」を聞きました。

音質は、相変わらず低音が効いていません。
頭にきたので、私の安物アンプの安物簡易イコライザーでバスのつまみをプラスにぐいっと上げてもう一度聞き直しました。
驚きました。別の演奏ではないかと疑うような効果が出ました。
コントラバスが全演奏を支えているし、柔らかい撥で重く打ったティンパニも効果抜群です。
この「英雄」は名演ですが、それも音のバランスに支えられてのことだ、と認識させられました。

次の一枚はベートヴェン4番のLP再録音とワーグナーのタンホイザー序曲です。
まあ曲の性格から言って、低音を持ち上げなくてもそれなりの効果は期待できるでしょう。


935名無しの笛の踊り2021/11/04(木) 18:55:37.53ID:ujcMbkhJ

55枚組のうち、CD34を聞きました。

・ベートーヴェン「交響曲第4番」
 音質は予想した通り、低音の弱さが気になる曲ではありませんでした。
 演奏は、第2〜4楽章はSP録音と大差ありません。
 しかし第1楽章がSP盤に比べて驚くほど生気あふれる演奏になっています。あえて優劣を付けるなら、こちらのLP録音が良いでしょう。

・ワーグナー「タンホイザー」より 序曲
 音質は上に同じく、問題ありません。
 演奏は、SP盤でヴェーヌス賛歌の旋律に絡む弦楽器のシャカシャカシャカシャカがほとんど聞こえませんでしたが、大分改善されました。
 本音を言えばもっともっと盛大に鳴ってほしかったのですが、私の安物スピーカーではこれが我慢のしどころでしょう。

次はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、メニューインとのコンビでの再録音がメインです。これも低音の効きはさして必要ないでしょう。

938名無しの笛の踊り2021/11/05(金) 19:53:39.14ID:+0xtcB2a>>939>>942
55枚組のうち、CD35を聞きました。

・ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」 独奏 メニューイン
 音質は思っていた通り、低音の効きの悪さが問題になる曲目ではありませんでした。
 演奏は、SP録音と比べると独奏者、指揮者とも演奏の自由度が上がり、どちらを取るかということになれば、やはりこちらでしょう。

・ベートーヴェン「ロマンス」第1番、第2番 独奏 メニューイン
 音質は大変に良好です。
 演奏は… メニューインがいかに技術で聞かせる人ではないといっても、物事には限度というものがあります。
 何か、メニューインが風邪で倒れ、隣家のおっさんがバイオリンを趣味で弾く人だから連れてきて弾かせた、とでも言うような…

次はDGのシューマン4番、デッカのフランク交響曲と、借り物づくしです。どんな音になっているのやら。

954名無しの笛の踊り2021/11/06(土) 21:18:53.79ID:MytvCiJ6

55枚組のうち、CD36を聞きました。

・シューマン「交響曲第4番」
 DGから提供された音源、ということになりますが、どういう形で提供されたのかは分かりません。
 盤面ノイズにもテープヒスにも聞こえる「サーッ」というノイズが持続しますが、気にはなりません。
 演奏は、指揮者の個性と曲の相性がぴたりと合った名演だと思います。

・フランク「交響曲ニ短調」
 こちらはデッカから提供された音源ですが、音質はノイズもほとんどなく、上記シューマン4番より良好です。
 演奏は、フルトヴェングラーが音楽を丁寧に作り込んでいるのは分かります。
 しかしそれが必ずしも良い結果をもたらさず、ことに長大な第1楽章はちょっと“持たない”感じです。
 この曲には戦争中のライブ録音も残っていますが、勢いで聞かせるそちらのライブと比べてしまうと、どうしても見劣りがします。

次はバルトークのヴァイオリン協奏曲です。この演奏も聞いたことはあるのですが、久しぶりに新リマスターでまた聞いてみます。

974名無しの笛の踊り2021/11/07(日) 18:52:40.68ID:qLoXvACT

55枚組のうち、CD37、バルトーク「ヴァイオリン協奏曲第2番」を聞きました。

音質は非常に良好です。
演奏は、独奏のメニューインが出だしでやや音が不安定になる所もありますが、この難曲を良く弾きこなしています。
フルトヴェングラーの棒も、昔取った杵柄で(?)、好調に独奏者を支えています。

さて、次はLP再録音、指揮者の没後発売となったベートーヴェンの5番です。これはバスが聞こえてこないとまずいなぁ。


983名無しの笛の踊り2021/11/08(月) 19:11:31.51ID:nX8sEV/f

55枚組のうち、CD38、ベートーヴェン「交響曲第5番」を聞きました。

音質は全然ダメです。コントラバスが全く聞こえてこない。まるでSP録音の運命のような音がします。
私の安アンプの低音のツマミをプラスに回してもう一度聞きました。従来盤で聞けた、あの重厚な音楽が聞こえてきました。
演奏についての新しい発見は、全体の尺は長くなっているものの、解釈自体は'37年録音の運命と以外に共通性が高いことです。
低音を持ち上げずにバス、ティンパニ無しで演奏しているような本盤の音で聞くと、やはり同じ指揮者の演奏だと強く感じます。
これはバスとティンパニの効いた従来盤では分からなかった、新しい発見でした。

次はワーグナーの小品集、R.シュトラウス、リストの交響詩です。今回のように運命を2度聞くよりも楽に聞けるでしょう。

991名無しの笛の踊り2021/11/09(火) 20:00:19.05ID:ezN4gyUV

55枚組のうち、CD39を聞きました。

・ワーグナー「ジークフリートの葬送行進曲」
 SPで既に録音していた曲のLP用再録音ですが、音質はLP用とあって非常に良好です。
 演奏も、SP録音より自由で劇的な表現が豊かになりました。商業用録音としてはフルトヴェングラーの決定版でしょう。
 ただ、DGから出ているライブと比較すると、冒頭のティンパニのピアニシモの表現など、DG盤を好む人もいるかもしれません。

・ワーグナー「ジークフリートのラインへの旅」
 これもLPへの再録音で、音質は良好です。
 演奏は、SP盤に比べて大きな違いはありませんが、やはり表現の幅が増し、恰幅がいい演奏になりました。

・リヒャルト・シュトラウス「ドン・フアン」
 やはりLP向け再録音で音は見違えるように良くなりました。
 演奏も、モノラルであることを我慢すれば十分現代に通用する名演です。

・リヒャルト・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
 これまたLP向け再録音、音は大変良好です。
 フルトヴェングラーの「ティル」はライブも含めて何種類かありますが、この正規録音が一番の好演です。
 いくらステレオが発達したとはいえ、この演奏を超える「ティル」はそうそう出てこないでしょう。

・リスト「交響詩『前奏曲』」
 音質はこの曲でも大変に良好です。55枚組には珍しく(?)「当たり」の1枚となりました。
 演奏もこの曲の劇的性格を見事に表現し切っている名演です。
 リストの本曲はナチス時代に宣伝に利用されたため、戦後西ドイツでは鑑賞が暗黙のタブーとなっていました。
 フルトヴェングラーのこの1枚の発売でリストのこの曲の鑑賞も復権を果たした、といういわくつきの1枚です。

さて、次は諸作曲家の序曲集です。これも肩が凝らずに聞けそうです。

999名無しの笛の踊り2021/11/10(水) 20:10:07.03ID:2B9vbV7Z

55枚組のうち、CD40を聞きました。フルトヴェングラー最晩年の録音になります。

・ワーグナー「ローエングリン」第1幕への前奏曲
 LPへの再録音で、音質から言えば本盤の方が格段に優れています。
 演奏は、基本的にSP録音から大きな変化はありません。
 しとやかな音の名演なので、どちらかを取るなら当然、本盤でしょう。

・ウェーバー「魔弾の射手」序曲
 この55枚セットではSP2種に次いで3回目のお目見えですが、唯一のLP録音なので当然音質は本盤が最高レベルです。
 演奏なのですが、こんなにテンポが遅い「魔弾の射手」序曲にする必要があったでしょうか?
 一応、音の良さにも支えられて名演の部類に属するとは言えます。
 しかし、55枚組をここまで聞いてきて私が好む演奏は第2回SP録音のCD4の演奏です。音質も含めた総合点では判断に迷います。

・ウェーバー「オイリアンテ」序曲
 音質はやはり非常に良好です。
 ゆっくり目の演奏ではありますが、上記「魔弾の射手」序曲のように遅すぎはせず、文句なしに名演です。

(次レスへ続く)

1000名無しの笛の踊り2021/11/10(水) 20:10:42.84ID:2B9vbV7Z
(>>999より続く)
・グルック「アルチェステ」序曲
 これもCD11にあるのテレフンケンへのSP録音のLP用再録音です。CD11が借り物音源ということもあり、音質では勝負になりません。
 演奏は、本盤は曲の悲劇性をたっぷりと聞かせる名演であり、音質とも相まって本番が決定盤でしょう。
 ただ、テレフンケン録音も若きフルトヴェングラーならではの疾走感があり、独自の良さを持っています。

・グルック「アウリスのイフィゲニエ」序曲
 音質はフルトヴェングラー再後期の録音とあって、これも良好です。
 演奏も、悪くはないどころか悲劇的な名演に属すると思いますが、やはりもう少しテンポを速くできなかったか、という思いが残ります。

・ベートーヴェン「レオノーレ」序曲第2番
 55枚組のリマスターだから、また低音が効かずに白けたベートーヴェンになるのかな、と思いの外、低音の効いた上々のリマスターです。
 この企画の技術陣もやればできる、ということなのか、フルトヴェングラー最晩年ではマイクの特性が変わったのか、原因不明です。
 演奏は、これだけを取り上げれば名演に属しますが、ライブと比べてしまうと迫力不足なのは仕方ないでしょう。

さあ、次は「マタイ受難曲」3枚組を聞かなければならないのか… ちょっと時間を頂くかもしれません。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1620879500/


▲△▽▼


■■■フルトヴェングラー34■■■
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1636491451/

6名無しの笛の踊り2021/11/10(水) 20:24:42.02ID:RBXXznWn>>10
前スレ
>>1000
>次は「マタイ受難曲」3枚組を聞かなければならないのか

これは、なにげにビックリの情報
95年に発売されたEMIの正規盤はCD2枚だった
そのため、収録時間の関係で2曲(第65曲、第66曲)がカットされた、
しかしながら、一方でCETRA系の音源にはこの2曲は収録され、
かわりに、第64曲がカットされていたのはご存じの通り

今回、EMIは3枚セットにすることで、
このカット(第64〜66曲)を完全収録、やっと
正規盤で全曲が聴けることになったわけだ

こんなことで、いちいち喜ぶマニアは少ないと思うが、
私には小さな驚きだった 情報ありがとう

10名無しの笛の踊り2021/11/11(木) 08:52:51.28ID:xCzof26U>>18
>>6 
解説書によると、4日分のライブ録音のテープがEMIに保管されていて、今回新たに編集したらしい。4回分のテープがあったのに初出の際に何故その2曲をカットしたのかは謎だな。


18名無しの笛の踊り2021/11/12(金) 07:32:55.46ID:lNvTka0b
>>10
CD2枚に収めるため

24名無しの笛の踊り2021/11/12(金) 19:47:28.22ID:a4x564AA>>25>>26

55枚組のうち、CD41〜43、バッハ「マタイ受難曲」を聞きました。

音質はあまり良くありません。
開始早々、テープの状態があまり良くないことに気づきます。
バランスも、合唱とオケとオルガンがマイクに入ってこない一方、ソロとチェンバロはうるさすぎ、ことにソロは時々音が割れます。
演奏も、通り一遍、通しでやってみました、という程度で、これなら何もフルトヴェングラーが振る必要はありません。
編成についても問題があります。
リヒター盤ではあれだけ盛大に聞こえたオルガンが、本盤ではほとんど申し訳程度しか聞こえません。
なぜなのか、色々調べてみたら、この曲は本来オルガンが2台必要なようです。
ブックレットを見ると、本盤はウィーン・コンツェルトハウスの大ホールで収録されたライブです。
おそらくホールにオルガンが1台しか無かったのでしょう、2台目のオルガンをチェンバロに替えて演奏した結果が本演奏と思われます。

次は「トリスタンとイゾルデ」の4枚組です。これを聞かなきゃならないのか。かなりの難行苦行なので、また少し時間を頂くかもしれません。

26名無しの笛の踊り2021/11/12(金) 20:00:40.95ID:lNvTka0b>>39>>40
>>24
ほんと、対訳みながら聴いた?

流しただけダロ

この人のやり口には、常に中身のなさがある。
自分の主張をするために、聴いたふりをする。

違っていたら、ゴメン。そういう風にとられるかも知れないから、気をつけて。


39242021/11/14(日) 19:16:30.44ID:mCSHZoqj
>>26
私は、対訳を見ながら聞く聞き方と、対訳を見ずに聞く聞き方を、併用しています。

対訳を見ながら聞くと、歌詞の内容は頭に入ってきますが、音楽の緩急や強弱の表現法が耳に入って来ないのが欠点です。
対訳を見ずに聞くと、音楽性は聞こえてきますが、何を言っているか分からないのが欠点です。

ベートーヴェンの9番のように歌詞を暗記するほど聞き、何を言っているのか分からない所が無い曲は、対訳を見ません。
同様に、何度か対訳を見ながら聞いて、「どこで何を言っているのかほぼ分かっている」曲も対訳を見ません。
また、一度対訳を見ながら聞いて、次に聞くときはもっぱら音楽の表現法を耳に入れたいときも、対訳は邪魔になるので見ません。

これに対し、初めてその曲を聞くときは、必ず対訳を見ます。さもないと何やら声がうねっているだけだからです。
2回目、3回目のように、どこで何を言っているのかまだ呑み込めていないときも、対訳を見ながら聞きます。
久しぶりで聞く曲で、そろそろ何を言っているか忘れかけているときも、対訳を見るようにしています。
(次レスに続く)

40242021/11/14(日) 19:17:49.78ID:mCSHZoqj>>46
>>39より続く)
>>26
前回の「マタイ受難曲」は、ご指摘の通り対訳を見ずに聞きました。
しかしそれは「流しただけ」ではなく、リヒター盤やガーディナー盤を何度も聞いて、どこで何を言っているのか、大体頭に入っているからです。
(話が横にそれますが、私はマタイ受難曲の歌詞があまり好きではありません。内容が反ユダヤ的だからです。)

今、邪道ではありますが、「トリスタンとイゾルデ」を短時間ブツ切りで、対訳(従来盤の付属リブレット)を見ながら聞き進めています。
対訳を見ながら聞いた後、対訳を見ずにもう一度聞くつもりなので、もうしばらく時間を頂きます。
こう何枚も聞くといい加減、耳も頭も疲れてはいますが、決して「聞いたふりを」している訳ではありません。

また、「中身が無い」とのご指摘ですが、そのようなご指摘をこうむる主因は、私の筆力の無さにある、と思っています。
もっと筆力のある方の感想レスを、私自身が首を長くして待っているところです。
「自分の主張をするために」とのご指摘ですが、私は過去、フルトヴェングラースレの書き込みには大変お世話になりました。
その恩返しのつもりで、「まかり出た未熟者が聞く所では、・・・・、という感想です。」と、あくまで感想の一つを恥を忍んで提示しているに過ぎません。
コテハンを付けないのも、単に一つの感想を述べているに過ぎない、という自覚があるからです。
誤解を受けないよう、お言葉に従って気を付けますが、何分にも口下手者の筆下手者ですので、言い過ぎたり言い足りない点は何分のご容赦を願います。

41名無しの笛の踊り2021/11/14(日) 21:06:09.87ID:39hyZ2M4

今回の55枚組は脚色なしでSP盤&テープを起こした
日本のマニア向けの企画だと思う。
あとで脚色したい人は、これを元にどうぞというスタンス。

47名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 19:12:55.05ID:0i1GND6U

音質評価をするのにシステム構成を晒さないのは不平等。
モノラル録音は相性の問題が付き纏うので客観性が担保できず
ほとんどと言っていいほど参考にならない。

48名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 19:23:57.42ID:+T6u8HVw

半分正解
でもこの手のレスする人はシステムを晒すと
その程度のでは〜最低限これくらいは〜ってマウント取りたいだけ
相手にしなくていいと思う

50名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 20:57:50.27ID:0i1GND6U

一番良いのはクラングフィルム、ジーメンスの系列だが
30cm以上のワイドレンジユニットは希少で
普通の人が買える値段ではない。

よくタンノイを推す人が多いけど
相性が良いのは1950年以降のスタジオ録音で
55枚組のようなSP盤復刻は雑味が目立つ。
B&Wは高域がスレンダーでいい印象はない。

ドイツ系の現役ではmusikelectronic geithainだろうが
はたしてフルヴェンを聞くため買うかというと疑問が残る。
やや似た音調でDynaudioのプロ用もあるが中域がマットなので
古い録音はくすんで奥に引っ込む傾向がある。

意外にJBL 4312Gは中域の吹き上がりが良くて
値段も手頃でオールマイティかもしれない。

51名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 21:30:36.51ID:0i1GND6U

あとフルヴェン時代のHMV電蓄は楕円フルレンジ+コーンツイーターで
デッカのデコラ電蓄やEMIのブックシェルフ型スピーカーにも使われている。
1960年前後はイギリスは超インフレでSP盤もまだ聞かれていたため
QUADのトランジスタアンプでもSP盤用のフィルターが装備されてた。

似たようなテイストでは独イゾフォンがあって
Orchesterはドイツ放送協会の標準モニターだった。
ただ中域が大人しい感じの何の変哲もない音なので
EL34あたりでキリっと鳴らさないと良さが判りにくいと思う。

ヴィンテージ物でも適度にグレードを合わせると
録音年代を気にせず楽しめると思う。

52名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 21:58:43.51ID:muJxDmqA>>56

BBCのLS3/5a を想像したのですけどね。
ブラッシュアップされた物がいいな、と思いつつNHKもスピーカー作ったなら外販してくれたらいいのに、と。
https://www.nhk.or.jp/strl/publica/giken_dayori/184/2.html

53名無しの笛の踊り2021/11/15(月) 23:49:02.50ID:O5jUk/Hb

連投オッサンは単なるオーディオヲタのようだな

54名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 02:31:12.93ID:VKpf5V5C

単なるオーディオヲタで片付けられない深いこころざしを感じるよ。
文章技巧はお世辞にもほめられない劣悪ぶりだが、
生演奏、それを多くの人に届けようとした技術者の心、
放送や録音の技術に込められた理想と現実のせめぎあい、
それを再生するにあたって、
生演奏を聴けた幸せな聴衆に負けない感動をどうやって届けようとしているか、
また時間的に離れた現在、
提示されたデジタルデータの質を見定めて
当時と今をつなぐ手だてに想いを馳せる、
などなど、かなり熱気のこもった取り組みで良く調べていると感心しているよ。

56名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 06:03:28.29ID:CxWJb1BM
>>52
1970年代のBBCモニター系は
パルス波をスレンダーに出すよう開発された最初のスピーカーで
ステレオでのサウンドステージが出現するようになった。

ただフルヴェンの録音は中高域のノイズが多くて雑味が増すのと
ネットワーク回路が重くて躍動感が抑え気味で進行する傾向がある。
この後に続くB&W、セレッション、AEなどの英国勢は
デジタル時代のサウンドステージを良く再現するが
似たような傾向がある。

57名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 06:31:30.17ID:CxWJb1BM

あとFostex とNHKの共研がまだ続いていたことに驚いたけど
指向性がニュートラルで音圧が高いのが、まじめに造った証拠かと。
同じことはmusikelectronic geithainでも言えると思う。

この手のものはマイクの特性に近い音響特性になる一方
ITU-R BS.1116-3規格は部屋の音響を含めたもので
普通の部屋だと反射音や縮退など新たな課題が出る。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/72/7/72_398/_pdf


58名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 07:04:38.02ID:CxWJb1BM

あと貧乏性でモノラル始めたい人は
ギターアンプ用12インチ+指向性の広いツイーターを
後面解放箱に入れて鳴らすのをお勧めする。

自分はJensen C12R+Fostex FT28Dを
チャンデバ+マルチ駆動(ステレオプリメインをそのまま使用)
ギターアンプ用は曲がりなりにもプロ用ユニットなので
フルヴェンも腰を振ろ振り生き生き鳴るよ〜ん。


62名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 10:58:26.24ID:gKmPLGLh
ジャケット考えなければ、ワーナー55枚組より、グラモフォンの35枚組箱が良いかも

63名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 13:40:12.66ID:oaQKovf3
そこで107CDですよ!

64名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 15:07:29.25ID:d0ivJy5c

107CD は高音質なイメージが全くない。
持ってない録音を集める手間が省けたのはいいんだけど。

65名無しの笛の踊り2021/11/16(火) 21:01:53.25ID:CxWJb1BM

古い録音だからとCDプレーヤーをケチると
色々と苦労してたことが空回りしてたことにガッカリすることになる。

私も今年になってラックスマン D-03Xを購入したが
(自慢するほど高価なものでもないが)
音の安定性というか、中域の見通しの良さが抜群で
放送録音のトゥッティでも低弦などが団子にならず
躍動感が維持できてる点に大変重宝している。

例えば晩年のBPOとの運命&田園などは
低弦のリズムが少しルーズに流れるのだけれど
大河の本流のような大きなうねりに対し
水面の照り返しや風のざわめきが加わるような
絶妙な響きのブレンドが重層的に広がっていく。

あと憑りつかれたようなドライヴ感がないかわりに
団員の表現意欲が浮き彫りになって
リズムの遅さが気にならない。
ミケランジェロのダビデ像がどこまで拡大しても
何かしら絵になるような感覚と似ている。
これが晩年の衰えのように言われてきたのが
少し残念な感じだ。

67名無しの笛の踊り2021/11/17(水) 05:28:25.23ID:XvwKolfa

モノラル・システムは周波数特性の最適化というのも重要で
良質なヴィンテージ・アンプを聞いたときの
フォルティッシモでの吹き上がりも確保しつつ
「ほっこりした感じ」を出すのが案外難しい。

だったらヴィンテージ物をせしめれば良いと思いがちだが
意外に安定度が悪く、安物を掴むと毎日コロコロ印象が変わる。
スピーカーとの相性も選り好みするので
昔から「黄金の組みあわせ」なんてものもある。

もうひとつの問題はCDプレーヤーとの相性の悪さで
CDPのバッファーアンプがチープなものが多いので
要らない高周波を拾って、ささくれたような音になりやすい。

私自身はサンスイトランス ST-17Aという現在も製造中の
ラジオ用段間トランスを使って音質を整えている。
ラジオ音声域の外は数dBラウンドするポンコツ仕様だが
20〜20,000kHzはちゃんと通しているし
磁気飽和で高次倍音を出すのでキャラメル色の艶がでる。


82名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 19:03:36.20ID:URqfu33I

55枚組のうち、CD44〜47、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」を、ようやく聞き終えました。

音質は、従来盤がまろやかでよく練れていたりマスターだったのに対し、本盤はざらざらして荒っぽい音のリマスターです。
演奏は、これは戦後のフルトヴェングラーのレコード録音にありがちなことなのですが、丁寧な音楽作りを目指すあまり劇的な迫力が死んでいる感じです。
本曲では第一幕全部と第二幕冒頭が欠落したこの指揮者のライブ録音が残っていますが、聞き比べると一目瞭然です。
第三幕前奏曲のイングリッシュホルンは本盤が絶品ですが、これはウィーンフィルの手柄でしょう。

さて、今度は「フィデリオ」2枚組です。これはトリスタンほど時間を取られないで済みそうです。

83名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 19:51:14.97ID:zg7N7Y2R
> ウィーンフィルの手柄でしょう

84名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 19:57:29.62ID:8twrX6ku
もはや投了マジか
折角の55枚も形無し
似非オーヲタは去って良し

86名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 20:45:46.53ID:8twrX6ku
デニスか…ウラッハか…ゴールドベルクか…みんな名手だった。

87名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 20:51:53.02ID:bEQ00mZH>>91

ウィーンフィルとの勘違いはともかく
>イングリッシュホルンは本盤が絶品ですが
と聴き惚れたくらいだから、デニス・ブレインなのかな
そちらの方が気になる
久々に新箱を掘り出して聴いてみようかな

88名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 22:13:50.61ID:6xvaevPM

ウイーンフィルとフィルハーモニーは全くの別物。

ベートーベンの第九でも、全く違った演奏になる。フルトヴェングラーでもオケ体質は変えられない。定期?の九番と、ルツェルンの九番。

スタジオトリスタンは、フィルハーモニーのくせが如実に出た演奏。
ライブのトリスタンの演奏は、旧ベルリンドイツ語オペラのオケのノリの演奏。

カラヤンの薔薇でも、ウイーンとフィルハーモニーは全く違う。ウイーンのは、濃厚アイス、フィルハーモニーのは、シヤーベットがかっている。

89名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 23:18:41.33ID:KeRbQTZT
フルトヴェングラーとウィーンフィルでいい演奏ってウラニアのエロイカとモルダウくらいで、次がチャイコの4番な気がしている。

90名無しの笛の踊り2021/11/18(木) 23:49:16.36ID:BlYDwphk
フィルハーモニア管弦楽団の演奏をウィーンフィルとかフィルハーモニーとか低能バカ過ぎだろw

91名無しの笛の踊り2021/11/19(金) 00:02:10.93ID:WWrPkwOB
>>87
イングリッシュホルンはオーボエの仲間の木管楽器なのだが、、、、。
デニス・ブレインは金管楽器のホルン奏者だからイングリッシュホルンを演奏するわけねぇ〜だろ。

93名無しの笛の踊り2021/11/19(金) 06:02:55.29ID:fljhbMS6

フィルハーモニア管は結構リーマン的にちゃんと仕事をしてくれる。
ライヴ録音を聞けば判るが、自主管理団体になったあと
クレンペラーやストコフスキーなど変態扱いされるマエストロ相手に
全くレコーディングと同じような精緻な演奏をしている。
ウィーンフィルはその点、すごく気まぐれなんだよね。

94名無しの笛の踊り2021/11/19(金) 08:00:20.45ID:t/96PsE6

フィルハーモニア管ってそんなにいいか?
カラヤンカンテッリトスカニーニみたいなキビキビしたのとは相性がよかったけど
クレンペラーもストコフスキーもコンセルトヘボウやチェコフィルなんかの本場の伝統あるオケを振った時の深刻さがなく軽薄に聴こえる
ルツェルンの第九もそう
トリスタンだけは変に暗くないおかげで作品世界と調和した名盤なったと思うが

107822021/11/19(金) 18:53:30.20ID:bvVtbXf9>>109>>113
>>83,他

ご指摘の通り「ウィーンフィル」ではなく「フィルハーモニア管」が正しいです。
40枚以上も毎日ぶっ続けで聞いているので、耳も頭もクタクタ、うっかりしました。

まあ、オケが違うとか、歌手が違うとか、指揮者が違うとか、細かいことは勘弁して下さい(゚∀。)

目下、「フィデリオ」を鋭意聞いております。こちらは正真正銘、ウィーンフィルです。もう少し時間を頂きます。

115名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 06:19:24.87ID:dJoBuEne
リマスターによる音質の優越に関する話題は
没後50年以降20年近く経ってほぼ出きってるんだよ。
正直、LP板起こしの話が終わっただけでも感謝してる。


116名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 06:46:48.53ID:dJoBuEne

少し気になるのがキングレコードの存在で
米M&Aは斬り捨てたとして
チェトラとターラの音源が並走してたり
アルタスと平林がスタジオで巣食っていたり
アーカイヴを一貫して管理する気配が微塵もない。

最もORFやベルリンフィルがアーカイヴの保存に走ったのも
やはり没後50年以降のことなので
キングレコードのものはそれ以前の音源蒐集となる。

切り口として考えられるのは
フルヴェンの複製テープのコネクションのようなもので
放送局間のルートから個人蔵のものまで
レコード出版史とは異なる形でちゃんと解明してほしい。

117名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 07:10:21.16ID:dJoBuEne

複製テープというのはすごく厄介なもので
例えば今回のBISのバイロイトのように
表向きは何も判らないで死蔵しているケースもある。
さらに保存のコンディションとまでいくと
磁気劣化に加え伸びや縮れなどきりがない。

だから初盤LPが最高なのだという言い分もあったのだが
フルヴェンの場合、オリジナルテープに自由に触れられたのは
1970年以前のことのような感じがする。
その時点でのフルヴェンのレコードは今の1割程か。

おそらく1968年のEMI系ユニコーン・レーベルの発足が
有象無象の録音を公開したと同時に訴訟問題をチラつかせたため
放送局側の沈黙とアングラ化を引き起こしたように推測するが
レコード出版以前にオルセン目録のようなものも存在していた。
実はその演奏がフルヴェンか偽物かさえ不透明だったのだ。


118名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 07:35:37.96ID:dJoBuEne

もうひとつの課題が、ステレオ全盛期だった1970年代に
なぜここまでフルヴェンの演奏が人々を熱狂させたかだ。
個人的には古ぼけた電蓄やラジオからでも判りやすい
音の起伏が激しい演奏という感想にいたっている。
それがどのようなオーディオ装置でも確認できる真実だと。

逆に言えば、宇野氏の嫌った音楽家、ポリーニやカラヤンなどが
いかにオーディオ装置の品質を選ぶかという問題に突き当たる。
高級なステレオ装置を買わないと演奏の凄さが判らないとなれば
これほど面倒なレコードはないからだ。

120名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 09:37:00.48ID:dJoBuEne

ではフルヴェンがオーディオ機器を全く選ばないかというと
モノラル録音特有の問題、音場感や潤いの不足が生じる。
もうひとつ踏み込もうとしても届かない領域がある。
1枚1000円もしないCDにも、試聴環境による格差が生じるのだ。

それは金銭の格差ではなく、むしろセンスの問題である。
多くの理由は、重たい小口径ウーハーのレスポンスが悪い
パルス波に過度に敏感なツイーターにより雑味が増すなど
モノラル録音の時代と現在のオーディオ理論との齟齬からきている。
逆に言えば、大口径で反応の良いウーハー
パルス波と楽音にニュートラルに反応するツイーターは相性がいい。

122名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 10:07:58.32ID:WETZZrYl

スピーカー頑張ったところで、湿度や再生に使う部屋を作っているのに使う材料違うから、似てるけど同じ音は聴けない。
諦めるか、ベルリンに引っ越せ。

123名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 10:15:58.14ID:dJoBuEne

あとは良くフルレンジのほうが良いという意見も多く
例えばドイツ製の20cmクラスのものが昔から知られるが
もうワンクラス上のジーメンスのコアキシャルに行きつくように
良質なコーンツイーターが欠かせないが入手困難。
ほとんどの場合はその手前で留まって先に進まない。

和製ロクハンは低域が甘く高域が少し艶やかなバランスで
米コロンビアのワルターとかとても相性が良いのだが
フルヴェンではEMI止まりで、ライヴのガッツき感まで出ない。

フォステクスは中域から中高域の抜けが爽やかだが
むしろポピュラー音楽向けの軽さが持ち味で
個人的には昔のセラフィムやスプラフォンのような
中域こってりのバジェット系で魅力を発するように思う。

他にも色々あるが、レコードレーベルのサウンドポリシーと
フルレンジに詰め込んだサウンドデザインとが
意外に相性の問題を拭いきれずにいる。

124名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 10:22:54.75ID:dJoBuEne

>湿度や再生に使う部屋を作っているのに使う材料違う

これはヴィンテージの軽いコーンのものですごく顕著だった。
ともかく乾燥してないと、どんより腐った魚のようになる。
自分はJensenレプリカの新品を最初から飼い慣らして
ようやく色んな録音とニュートラルに接することができた。


125名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 10:31:19.77ID:dJoBuEne

あとヨーロッパは夏は乾燥、冬は湿気が多くて
オルガン関係では木材のひび割れ、ニガワの剥がれがトラブルの元になる。
同じことはスピーカーの紙類にも言えるかも。

127名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 14:19:31.89ID:dJoBuEne>>128

普通に古い録音をとっかえひっかえ聴く人は
オーディオに関しても一定の知識は持つべき。
録音方式の前提を無視してリマスターの音質評価するのは無駄。
むしろ私の提案はむしろ音楽愛好家のためのチョイスだ。

130名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 14:32:30.80ID:dJoBuEne

もっと不思議なのが、フルヴェンの録音がステレオだったら良かったとか
無意味な原音再生に憑りつかれていたり
リバーブを掛けたおかげで聴きやすくなったのを知らなかったり
ともかくオリジナルテープと向き合うことを避けた話が多い。
それは逆説的にフルヴェンのための試聴環境をもたないことと等しい。

131名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 14:59:49.33ID:dJoBuEne>>139

少なくとも1951年までが巨匠のピークだと思ってる人は
1950年前後のテクノロジーに興味をもつべきだし
その後に描いた未来像、特に今の時代において失われた理想を
聴き取れる環境の整備を怠らないことだ。

自分のステレオ装置と合わない録音だからとこき下ろすなんてあり得ない。
低音が少ない、高音が少ない、それも調整できない機材はゴミに等しい。
そういう安直な思いで巨匠の芸術に触れようなど無意味な人生だ。

138名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 15:51:06.38ID:dJoBuEne

イギリスで励磁型スピーカーが早い時期に無くなったのは
霧のロンドンの名のとおり、湿気で断線がしやすいからかも。
あとポリプロピレンなど樹脂製ウーハーの採用も比較的早かったが
独特のツヤを嫌う人など色々。コーホー先生は肯定派だった。

147名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 17:33:41.86ID:dJoBuEne

それと苦言を言いたいのは
フルヴェンの録音は生の音と同じようには絶対にならない。
一方では、それこそ再生方法のアプローチが悪いのを棚にあげて
録音評と並行した演奏評をしている異常な状況だ。
口コミの本音というより悪質ないたずらじゃないかと思う。


148名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 17:38:16.31ID:X3MfdZpZ
所詮レコード芸術なんだよね
そこがわからないとどうしようもないよ


150名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 17:59:22.48ID:dJoBuEne

フルヴェンのライヴ録音が生の音と同じようには絶対にならない理由は
録音年代の古さにあるのではなく
天吊り1本マイクで補助マイクなどの編集なしで収録していることだ。
コンデンサーマイクやテープレコーダーの性能は現在と遜色ない。

これを現在のテクノロジーのほうが進んでいるという前提で
録音の良し悪しを判断するのは危険だ。
でも結果は判るとおり、天吊り1本マイクのダイレクト録音は
フルヴェンの躍動感を刻銘に捉えている。

EMIとの相性がいい人は3本マイクなのでご安心を。
少し位相差を含んでいわゆる音場感をもたせる方法だ。

152名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 18:49:39.86ID:dJoBuEne

ちなみにEMIの3本マイクはWEから電気録音をオーソライズされた頃からで
1931年のアビーロード除幕式でエルガーと共に写真に残されている。
実はこの収録方式は、WEが1933年にフィラデルフィア〜ワシントンの有線伝送実験で
フィラデルフィア管の演奏をワシントンのホールでステレオ実況したものだった。
そもそもEMIはブルムライン博士とも共同してステレオ録音を意識していたと言え
ウィーンではワルター、フルトヴェングラー共にムジークフェラインはこのWE方式だ。

ORF管轄下のザルツブルク音楽祭は1本マイクで収録されている写真があるが
同じ頃のベームの写真ではEMIと同じ方式に変わった可能性がある。
1本マイクは独RRG放送の取った方法で、フルヴェンはこの録音方法を好んだ。

154名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 19:18:41.99ID:dJoBuEne

1940年代において独RRG放送が先行していたのは
AEG社のマグネトフォンの開発で、高周波バイアスで一気にSP盤を越えた。

1940年12月にフルヴェンはパイロット録音をしているが
これまでにない高音質で演奏後にすぐプレイバックできるテープレコーダーに
かなり興奮して何度も聞き返していたという。
そのときはベイヤーダイナミック製のヘッドホンでの試聴だったと思われる。

その後の1941年のほとんどはスキー事故で療養中だったが
ひとつはラジオでウィーンでのライヴ録音を試聴する機会があったことは
クルト・リースの本で感動的に書かれている。
残念ながらそのときのラジオの機種までは判らないが
すでにテレフンケンからスーパーヘテロダインの2wayスピーカーをもつ
Hi-Fiラジオは製造販売されていたので、それなりの機器で聴けたと思う。

もうひとつは政府関係者向けのUFA映画館でのテープコンサートで
クラングフィルムの音響機器で生演奏と比較しつつデモが行われた。
おそらくEuropa Klartonの初期型だと思うが、これは現在でも第一級のものだ。

この3つの音響機器での試聴を通じて巨匠は録音の将来性に気付いたと思うが
現実にはベルリン空襲は頻繁になっており、演奏会が標的になるのを避けるため
無観客でのテープ収録を後日にラジオで流すという方法がとられた。
巨匠はこの頃の収録方法にコダワリをもって、戦後の放送録音にも挑んだのが
様々な写真からうかがうことができる。

155名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 19:32:24.85ID:dJoBuEne
>>153
繰り返し言うが、湿気で響きが変わる部屋は
昭和末期に住んだ学生用のオンボロ木造アパート以来知らない。
材質がどうのという以上に築50年近く経ってないと
現在ではなかなかお目にかかれないものだ。

156名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 19:56:09.56ID:dJoBuEne

オンボロ木造アパートの厄介なのは土壁などではなく
合板で断熱用の綿材を挟んだやつで、日の当たりが悪い面は
年数が経つと中でドロドロに水を吸って壁にもたれかかっている。
これとスキマ風の出るガラス窓、紙製のふすまを加えると
湿気とかいう以前に音響はそもそも悪い。
それと畳を支える根太も細いものだと湿気で剛性が柔くなって
低音から高音まで土台から変わってしまう。
ベルリンとかそういう問題ではなく、エコな昭和の置き土産だ。


157名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 20:08:07.82ID:dJoBuEne

一方では、そうした部屋で真剣にレコードに耳を傾け
フルヴェンの至芸に心揺さぶられていた時代もあったわけで
それは「録音が悪い」という共通の敵があって平等が成り立っていた。

しかし今はどうだろう。放送局の目の覚めるような蔵出し音源で
当時のテクノロジーの歴史認識まで変わりつつあり
巨匠のコンサート・パフォーマンスの真価が再度問われている。

一方の迎え撃つ側のオーディオ環境といえば
別な理由で当時より悪くなってはいないだろうか?
それも昭和の頃のような下手な言い訳はできないのだ。

158名無しの笛の踊り2021/11/20(土) 21:45:52.09ID:dJoBuEne

ドイツも日本も敗戦国なので戦後の貧しさは一緒だろうと思いがちだが
1950年代のドイツの放送音質は、日本の昭和40年代と同じレベルで
理由はFM放送のいち早い全国ネットの構築と
それに勝るオーケストラの数の多さ、残されたコンテンツの豊かさである。
実はフルヴェンのライヴ録音の背後には、同時代の宝の山が隠れており
まじめに取り組めば本当に色々でてくる。

かつてレコード市場で聴けたのは当時の音楽文化のほんの一部。
特にオペラなどはバロックから現代物まで幅広く
ウィーンでさえフルヴェンがモーツァルトを振ってた横で
アイネムやリーバーマンなどの新作が演じられた。
オルフのギリシア悲劇3作などは今でも十分に斬新なものだし
ヒンデミットが校訂したモンテヴェルディのオルフェオは
アーノンクールのその後の人生を決めた一大イベントになった。


は陰湿なオーヲタ気取り

161名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 06:01:37.88ID:iMs5yQNA

大きな誤解は、広帯域でフラットな特性のオーディオ機器だと
音質をニュートラルに判断できると思っている点。
(実際にはそれすらにもなっていないのがほとんどだが)
これは比較的大きな音量で聴くモニタースピーカーの品質だ。

一方で1950年代の家庭用の音響設計は
中高域を持ち上げたワイドレンジユニットをウーハーに据え
8kHz以上の1オクターヴだけツイーターで補助的に使う。
これがAMからFMに橋渡しするセオリーだった。
これはドイツ以外にもHMVの高級電蓄も同じ設計で
アメリカではJBL D130などにその名残がある。
http://www.hifi-archiv.info/Isophon/1961/08.jpg


http://cent20audio.html.xdomain.jp/1950/BBC/EMI-1944.jpg


http://www.lansingheritage.org/images/jbl/specs/pro-comp/2135/page2.jpg

なぜ中高域にアクセントを持っていたかというと
AM波の古い慣習で子音を際立たせることが第一の理由だが
実際は少しドンシャリにしたほうが、小音量でも聴き映えがするから。
いわゆるラウドネスを聴感で決めて設計していた。
ただし1970年代の100Hz以下、10kHz以上ではなく
100〜200Hzと3〜6kHzという感じで狭いレンジでの対処だった。

162名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 06:17:22.37ID:iMs5yQNA

日本ではNHK技研がフラットネスであるべきだと指導したので
ずっとフラットな特性が最良のものとされてきたが
実際には1960年代中頃からロクハンはラウドネスを効かせており
1970年代末の菅野・瀬川・岡の鼎談では
中低域が膨らんで子音が強調された個性的なサウンド
というような評価が出ていた。
http://www.audio-romanesque.com/p610.htm

これはラジオ放送での聴きやすさの基準が人間の声質にあるためだが
裏を返せば、人間の耳の特性に合わせたデフォルメであると言える。
最終的にはシュアーSM58のようなボーカルマイクで決着がついた。
https://pubs.shure.com/guide/BETA58A/ja-JP

フルヴェンの時代の放送録音はフラットで収録するセオリーだったが
実際の家電レベルに下ろすとラウドネスが必要という賢い判断だ。


163名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 06:38:22.32ID:iMs5yQNA

では私自身のフルヴェンのライヴ録音に対する考えはどうかというと
話は全く逆で、むしろトーキーの音響規格に沿って
100〜2,000Hzの両脇はロールオフさせるべきだと感じている。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image418.jpg


これは広い映画館の音響特性を示すものでアカデミー曲線と呼ばれ
現在ではXカーブとして国際規格化されているものだ。
http://www.associationdesmixeurs.fr/wp-content/uploads/2015/10/Dolby_The-X-Curve__SMPTE-Journal.pdf

これの理由はというと
フルヴェンが好んだ天吊り1本マイクでフラットに収録した音は
指揮者頭上で聞こえるバランスで収録されており
理論的にはその箇所から音を放射してホールに響いた音が
会場で聴く正しい響きという筋立てになる。
http://cent20audio.html.xdomain.jp/image1138.jpg


http://cent20audio.html.xdomain.jp/image534.jpg


https://img.aucfree.com/g385148314.1.jpg


ということは、広いホールの音響特性に沿って
高域を滑らかにロールオフさせたほうが自然に聞こえるのだ。

165名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 07:05:46.99ID:iMs5yQNA

これには逆の理屈もあって
昔の墺プライザーのLPはひどくこもった音で
その理由がモニターにAltec 604Eを使っていて
それに合うようにバランスを補正していたと考えられる。
https://gearspace.com/board/members/ostrong-audio-albums-casino-baumgarten-picture9521-control-room.jpg


https://www.youtube.com/watch?v=VPz8XMNBTiI
https://www.soundonsound.com/music-business/casino-baumgarten-vienna

これに反旗を翻したのがオルフェオのORF蔵出しシリーズで
高域がやたら強いものに豹変した。
個人的には両者の中間が良いのだけど
しばらく待てば元の鞘に収まるのだろうか?


166名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 07:22:32.54ID:iMs5yQNA

プライザーとオルフェオで全く違うサウンドを提供する裏には
そもそもの音響理論がどちらも食い違っていることからくる。
プライザーは古いようで1970年代のサウンドデザインだし
オルフェオはデジタル時代の広帯域再生を目指している。
ただし両者に共通するのは
周波数の補正をアナログのイコライザーでやっているような感じで
高域の位相が不自然に遅れたり浮き上がったりしている。
これはなかなか後で補正するのが難しい部類のものだ。

キングレコードはこうした補正を避けてリリースしているが
旧ターラやアウディーテを聞いて判るように
リマスターのサウンドには一種の見解をもったほうが聴き映えがする。
同じ意味でアビーロードとフランス勢のサウンドの違いは明瞭で
アビーロードはLP時代のサウンドポリシーを再現するのに対し
フランス勢は記録としての正確性を意識している。
この勝負に采配を決めるのはユーザーまかせなのが実に困った課題なのだ。


167名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 07:35:02.79ID:iMs5yQNA

同じ音源のリマスターでも例えばデッカのffrr音源は
キングレコードの飴色かデッカの青白い感じかで意見が割れていたし
現在でもテスタメントとオーストラリア勢で異なるサウンドでリリースされる。
こうした状況で外野のフランス勢が統一見解を出せたのか?
この視点がないと、単なるオレ様のオーディオ基準の評価でしかない。
少なくともワーナーはアビーロードを放棄して次のステップに進んだのだ。

168名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 07:58:13.01ID:iMs5yQNA

特に問題視しなければならないのは
こうしたレコード出版する側のサウンドポリシーを考えもせず
ユーザー側で好き勝手に音質評価することだ。
一見して音質だけの書き込みのように見えるが
実はサウンドの印象で演奏評価までしていて
それが音楽鑑賞のじゃまをしているように見受けられる。

今回の55CDの価値は戦前〜戦後に渡って
レーベルの垣根を踏み越えて揃ったところにある。
その歴史的なリリースにどういう態度で接するべきかの
ひとつの見解が出ているのだが、どうも読み取れていない。

宇野ちんもそういう感じの人で、最初の数小節を聞いて
その後の演奏の良し悪しが判るようなことを言っている。
導入が悪いと途中から批判ばかり喰らうことになるのだが
おそらくフルヴェンの演奏評価の方法にも影響を与えている。
最初の拍手を聞いて作文したバイロイトが今でも尾を引いている。
答え合わせは11/25にいたしましょう。

179名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 12:54:10.62ID:iMs5yQNA>>180>>181

55CDをアビーロードでもベルリナー・スタジオでもなく
歴史的アーカイヴを専門にするフランスの新進スタジオに委ねたのは
驚くほどの英断だったように思う。以下の記事は結構面白い。

https://www.crescendo-magazine.be/christophe-henault-servir-le-patrimoine-de-lenregistrement/

復刻はEMTのレコードプレーヤー、Studerのオープンリール
使っているヘッドホンはbeyerdynamic DT770。
奇をてらったものはなく、現在あるリソースを全部聴いたうえで
品質管理のルールを徹底する仕事人とみた。


181名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 13:18:04.47ID:ojH0Sb2h
>>179
機械翻訳の力で、フランス語も読めてしまう事に感動した。
あと、フランスのスタジオの人は音源選びから頑張っている事はわかった。
ノイズ多めのリマスターだけど、元気ある音が残っている気はする。

182名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 13:20:02.49ID:iMs5yQNA>>183

いつも思うのは
こういうプロの仕事に学ぶことのない人たちの感想が
文化継承の橋渡しにならないことだな。

例えばマタイのテープは4日分あって歌手も違ったが
それを同じ演奏のように繋げるのに苦労したとか。
78rpmの表裏の間の取り方はライヴ演奏を参考にしたとか。
1937年のロンドン第九は金属マスターのビニール複製だとか。
舞台裏について全部書いてほしいくらいだよ。

183名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 13:27:25.02ID:knSXjmu+
>>182
>例えばマタイのテープは4日分あって歌手も違ったが
>それを同じ演奏のように繋げるのに苦労したとか

これは、なにげに凄いことだよな
従来版で欠落していた部分を単に補ったわけではない
いわば、4種類のマスターテープ(新発見?)から
今回、改めて再編集しているわけで、極論すれば、
別物と言ってよい

186名無しの笛の踊り2021/11/21(日) 19:26:02.88ID:Bd6qTIdz

55枚組のうち、CD48〜49、ベートーヴェン「フィデリオ」を聞きました。

音質は、この2枚も従来盤に比較して低音の効きが少し悪い音です。低音が聞き手を包み込むような抱擁感で劣ります。
「トリスタン」と違って、従来盤に比べてザラザラしたり荒っぽかったり、ということはありませんでした。
演奏は、本盤録音直前のライブがチェトラ盤で残っていますが、セリフのカットを除き、声楽部分は大同小異です。
ただ、2つの序曲(フィデリオ序曲、レオノーレ序曲第3番)では、やはり勢いと即興性でライブが勝ります。
好みの問題になりますが、レオノーレ3番などをこの指揮者がじっくり構えて音楽を丁寧に作っても、仕方がないと思うのですが…

さて次は最後の山場、「ワルキューレ」4枚組です。ようやく出口が見えてきましたが、やはりこの曲も時間を頂きます。

188名無しの笛の踊り2021/11/22(月) 10:01:55.83ID:pEQkrj/P

ついでにベト7のテープ発見の逸話。
https://furtwangler.fr/la-7e-symphonie-de-1950-lhistoire-dune-resurrection/

予備も含め4テイク録られ、それらのテープが全てみつかった。
フルヴェンの立ち合いのもと、プレイバックして良いほうを選んだ。
選んだテイクを番号1に振り直し、残りは録った順番の番号で残された。
今回のマスターは巨匠も了承したテイクを最終版とした。
EMI製のテープレコーダーに若干の癖があり修復には工夫を要した。

189名無しの笛の踊り2021/11/22(月) 10:50:27.45ID:XpdhoVnR

何個かのテイクも残したけど、後の人はテープを埋もらせたままにした話だよね。
EMI はマスター管理できて無さそうな会社ではあるけど、録音した人は頑張ってたんだな。


193名無しの笛の踊り2021/11/23(火) 06:32:54.54ID:E4nUKVLX

最近はハイレゾ規格でA/D変換して保管するせいか
SACDコンパチでのリリースも多くなったが
SACDだからとフルスペックの音質というのではない。

例えばクレンペラー/ACOのライヴ録音集(24SACD)は
元のオランダ放送協会のテープは既に破棄されて現存せず
ファンだった青年が家庭用テープレコーダーに9.5cm/sでコピーしたものだ。
それでもかつての海賊盤より遥かにマシという感じだったので
万全なSACDコンパチというリリース形態を取ったのだろう。

204名無しの笛の踊り2021/11/24(水) 22:33:15.39ID:RgSFQ1aC

55枚組のうち、CD50〜53、ワーグナー「ワルキューレ」を聞きました。

音質は、カサカサした潤いのない音です。聞き比べた旧盤からは何と芳醇で包容力ある暖かい音が聞こえてくることか。
演奏は、教科書的な演奏であってそれ以上でもそれ以下でもない、という印象です。
それだけに、音響を楽しむことができない音質なのは残念です。
聞き始めはヴォータン役のフェルディナント・フランツが俗っぽくて、父の威厳やゲルマン神話の主神の威厳を欠くように聞こえます。
しかし聞き慣れてくると気にならなくなるのは不思議です。本当は実力のあるヴォータン歌手なのかもしれません。
スカラ座のリング全曲やローマのリング全曲のヴォータン役歌手と聞き比べようとしたのですが、どちらもフランツがヴォータンでした。
プロデューサーか指揮者によほど気に入られていたのでしょう。

これであとはボーナス盤を残すのみです。多分、次回の投稿で終わると思います。

223名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 19:43:08.33ID:z/LBZ/yq

55枚組のうち、CD54〜55を聞きました。

・CD54「未発録音集」
シューベルト「交響曲第8(?)番『未完成』」1950年コペンハーゲン・コンサート
 テープヒスはありますが、鑑賞に支障を生じるほどのものではありません。
 演奏は、SP録音に比べてやや堂々としすぎている感はありますが、名演に属します。

ヨハン・シュトラウス2世「皇帝円舞曲」全曲通しのテスト録音
 リハーサルとあって、スタジオ内で鳴る物音のノイズに無頓着なきらいはありますが、まずまず音質良好です。
 演奏も、速くないと言ったら嘘になりますが、本番のように必死でSP1枚の両面に収める急速演奏はしていません。
 本盤よりは優れた演奏だと思います。

ワーグナー「神々の黄昏」より、ジークフリートの葬送行進曲(全曲通しのテスト録音)
 音質は非常に良好です。SP録音とは思えません。
 演奏は発売された本番のSP録音にそっくりです。本演奏はテスタメントCDで別録音として発売されたものですが、
 センターのディスコグラフィーでは同一録音と認定されてしまっています。真相は、あちらが本番、こちらが通しのテストでした。

シューベルト「ロザムンデ」間奏曲第3番、全曲通しのテスト録音および本番
 音質はどちらもわずかに盤面ノイズが聴き取れる程度で、良好の部類に入ります。
 なぜか未発売になったSP録音のテストと本番ですが、SPの録音時間を気にせずに演奏したテストの方が詩情において勝ります。
(次レスに続く)

224名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 19:43:52.18ID:z/LBZ/yq
(前レスより続く)
チャイコフスキー「弦楽セレナード」より、第3楽章「悲歌」
 これも音質は良好で、ノイズはほとんど聞き取れません。
 演奏は、曲が悪いのか指揮が悪いのか分かりませんが、ちょっと退屈で持たない感じです。
 最終的にプロデューサーがオミットしたのも尤もです。

チューニング、ブザー音、及び失敗した出だし
 これは爆笑ものです。このたび発見されたベートーヴェン7番の細切れテープ由来のものが主体ですが、一聴をお薦めします。
 あの7番が確かに細切れ録音だった、とはっきり分かる資料です。

・CD55「フルトヴェングラーの想い出」
私には英語のリスニングが出来ないので、何を言っているのかさっぱり分かりません。あらゆる批評を差し控えます。

というわけで、ようやくゴールにたどり着きました。耳と頭がクタクタになりました。
55枚全部を聞いた概括的感想としては、これは玉石混交というよりも、石がゴロゴロある中に時々玉も見つかる、といった代物です。
人声ノイズ無しのベートーヴェンの7番のように、イコライズしてでも聴く価値のあるものもありますが、従来盤の方が優れている演奏が多めです。

225名無しの笛の踊り2021/11/25(木) 20:02:42.15ID:BLvn8Xpp>>230

55CDさん、ひとつ疑問なのですが、どういう環境で試聴されてました。

安い、高いといろいろの環境でも、聴いた印象を変わらなくするには、ヘッドホーンとか、イヤホンの方が良いと思うのですが。

2302242021/11/26(金) 01:02:58.38ID:68Cc33ET
>>225
プレーヤーはONKYOのC-705FX、アンプは同じくA-905FX、スピーカーは型番がどこに書いてあるのかよく分かりませんが、
とにかくそれらと揃いのハイコンポ(一頃流行った?)のセットのONKYOのスピーカーです。
はっきり言って超安物、それも前世紀の遺物です。

ヘッドホン又はイヤホンで聞いた方がよい、とのお薦めですが、私もヒストリカルのCDに手を出すまではヘッドホン派でした。
しかし、フルトヴェングラーほか、ヒストリカルを聞き始めると、ヘッドホンではどうしてもノイズが過剰に気になります。
テープヒスまで終始はっきり聞こえたりするし、SP媒体起こしCDではスクラッチノイズが耳に刺激的になりすぎます。
ヒストリカルCDのマスタリング技術者も、おそらくスピーカーから聞くことを前提として仕事をしているのだろう、と察し、スピーカー派に転向しました。
今回の55枚組一気聞きでも、通常はスピーカーで聞き、特殊な場合のみヘッドホンで聞く、という姿勢を崩しませんでした。
もし全部ヘッドホンで聞いていたら、大半のCDに「ノイズでダメ」とペケを打たなければならなかったと思います。

https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classical/1636491451/l50
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html#c33

[近代史02] 作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか? 中川隆
34. 中川隆[-15108] koaQ7Jey 2021年11月26日 11:13:23 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[25]
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 正規レコード用録音集大成 
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、フィルハーモニア管弦楽団、他(55CD)


ユーザーレビュー

★★★★☆ 数枚を前回の21枚セットのCDと聞き比べま... 投稿日:2021/11/10 (水)
数枚を前回の21枚セットのCDと聞き比べました。一番気になったのが、バイロイトの第九。他の方も書かれてますが、我が家の装置では、演奏前の拍手が「シャリシャリ」というか、雨の音のような、拍手の音に聞こえません。高音を上げすぎでは?現時点ではMQA盤が気に入っています。DGGの「グレイト」は本家よりいい音に聞こえました。 正規録音集ということで、ベートーヴェンの交響曲第2,8番やブラームスの第3,4番は入っていない。(2番もDECCAのみで、フルヴェン・センター提供分は一部のみ)
出町の玉ちゃん さん | 京都府 | 不明

★★★★★ 「ああ、メーカーの策略に嵌ってまた買って... 投稿日:2021/09/26 (日)
「ああ、メーカーの策略に嵌ってまた買ってしまった」と自戒しつつ、週末の一日に年代別にピックアップしながら聞いている。丁寧な復刻で良好な音質とは思うが、演奏の印象・感銘を変えるほどのものではない。その中で気になったのはバイロイトの第九。バイエルン放送録音盤の発売で本番かリハーサルかの論争も起こったが、今回の復刻では、東芝EMI盤(TOCE7530)同様に開始前の足音とフルトヴェングラーの言葉(楽員に対してというより客席に一言言っているようにも聞こえる)が入っている他に、Hall ambienceとして楽章間の客席ノイズが30数秒入っている。これらを通しで聞く限りは、本番演奏をあまり編集せずに源テープを作成したように思える。識者はじめ皆さまの受け止めは如何?
熟聴熟年 さん | 京都府 | 不明

★★★★☆ 今日届いたので、早速幾つか聴いてみた。 ... 投稿日:2021/09/25 (土)
今日届いたので、早速幾つか聴いてみた。 最初に思ったのは、正規録音盤というのはたったこれだけしか無いのか、という事で、結構曲目に偏りも感じる。 ベートーヴェンとワグナーが相当多い割には、ブルックナーは7番のそれも第2楽章しか無い。ブラームスも少なめか。 今までレコードからCDまで色々買ってきたが、今回はやはり最新リマスターってどうなのか? が買った主目的。 結論から言うと、戦後のEMI録音は大きな違いや改善は正直あまり感じられなかったが、若い頃初めて買った東芝盤のウィーンフィルとのエロイカの音と同じだ!と思ったので、それなりに上手く出来ているのかな? DG録音は思ったより安定して良い音に感じた。 デッカ録音はブラームスの2番、これはケネス ウィルキンソンの録音なので期待したが、出だしから痛んだLPの様なノイズが入っていて驚いた。 これがマスターテープからのリマスターなら、相当痛んでしまっているのでは? それなら当時の程度の良いLPが欲しくなってしまうが、フランクのシンフォニーは良かった。 今回最も驚いたのは、実は戦前の録音が予想以上に良い音がした事で、もちろん高域の伸びはそれ程無いが、全体に音がしっかりして古い感じはあまりしない。 SP原盤だとおもうが、針音が殆どしないのでカット処理をしているのだろうが、響きが損なわれている感じは少ない。 私は結構大型のスピーカーで聴いているが、上質のラジオで聴いている様な、なかなか快適な聴き心地であった。 戦後のテープは使い回されたのか、それとも戦後数年しか経っていない時期だから、今より保存環境が悪かったのか、戦前のSP盤より劣化した可能性は有るかも。 ところで今回色々聴きながら気が付いた事が有った。 色んな曲を聴いていると、曲の後ろで何だか蠢いている様な音が有り、それが曲の推進をグイグイと後押ししている様な感覚が有る。 それは録音の濁りのような気もするし、フルトヴェングラーの演奏がそういう響きを作り出している様にも聴こえる。 もし最新の全てが聞こえる、どこまでもクリアーな録音で聴けるなら、どういう演奏が聴こえてくるのか、不可能な故に、でもいつかテクノロジーの進歩で、演奏の秘密が解き明かされる日が来るのかも知れない。 そんな妄想を感じさせたくれたのはこれが初めての経験であり、私にとってはその事がこのCD集の面白さなのかも知れない。
MacMatz さん | 愛知県 | 不明

★★★★★
John Cleese | 静岡県 | 不明 | 2021年07月21日
映画ファンでもありまして、メディアが新しくなるたびに「アラビアのロレンス」だとか「ゴッドファーザー3部作」、欧州の旧作、アンジェイ・ワイダ先生やロッセリーニ先生の作品などがずいぶんライブラリーを賑わせております。あと黒澤・小津ですかね、「七人の侍」なんてBDでも米クライテリオン盤と国内盤の画質が違うと聞いて二種類そろえたり・・・VHS→LD→DVD→BDとコレクションを買い替えて総入れ替え。こんなことに人生のエネルギーとお金を費やすのはほんとにバカバカしいのですが、止まらない。そしてフルヴェン先生のヒストリカル音源もしかり。ウラニアのエロイカ、バイロイトの第九、戦後復帰の運命、5月25日も27日も、ブル8も44年49年54年しかもそれぞれ別の日のテイク・・・それぞれ板起こしだのSACDだの何種類もあって、いったい何種類買わせる気か? ・・・って、それなら買わなきゃいいだろう、と健常者の方々は簡単におっしゃるでしょう。それはその通り。病気の自分が悪いんです。 こんどは2021年最新のリマスターですって。バイロイトの第9は最新のグランドスラム盤でもう最終かな、これ以上の改善は想像もつかない、というところまで行っているのでさすがにもう収集はやめよう、と思っていたけど、やっぱり2021年リマスターも聴きたい。やっかいなのはトリスタンとワルキューレ全曲。SACDまでそろえたんですよ。もういいいでしょう。でも聴いてみたい。最新録音はCDがSACDを凌駕するってことはまずないけれど、しばしば旧録音ではSACD化されたものよりCDのほうがいいじゃないか、ということも起こります。スペック上優れていても聞く側の人間の感性に即しているかどうかは別ですね。 というわけでやはりポチります。なんと罪作りなセットでしょう。

https://www.hmv.co.jp/artist_Box-Set-Classical_000000000088040/item_%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E7%94%A8%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E5%A4%A7%E6%88%90-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%8855CD%EF%BC%89_12009917
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html#c34

[近代史02] 作曲家フルトヴェングラーとは何であったのか? 中川隆
35. 中川隆[-15107] koaQ7Jey 2021年11月26日 11:15:40 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[26]
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 正規レコード用録音集大成 ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、フィルハーモニア管弦楽団、他(55CD)


フルトヴェングラー生誕135年記念! フランス・フルトヴェングラー協会協力
商用リリース用として録音された音源すべてを収録した完全セット限定盤

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー[1886-1954]は、20世紀で最も偉大な指揮者の1人で、音楽界の巨人ともいわれています。彼は音楽家の中で最も偉大だと言う人もいます。オーストリアとドイツの交響曲のレパートリー、およびワーグナーの音楽に最高のドラマ性を持たせた比類のない解釈者であり、彼は演奏者と聴衆のための最も高い基点であり続けています。

この55CDボックスの数多くの演奏は、音楽愛好家にとって不可欠なものです。フルトヴェングラーのスタジオ録音の音源すべてを統合した初めてのコレクションであるだけでなく、商用リリースを目的としたライヴ録音も含まれています。このコレクションには多くの研究により、ウィーンとコペンハーゲンで録音された、これまで未発表の大きな資料的をもつ音源も発掘されました。各録音は最新デジタル機器とさらなる高ビットによる入念なる新しいリマスターにより、これまで以上にマスターテープに残された記録が再現されています。付属ブックレットとドキュメンタリーCDは、信頼できるものと網羅的なものの両方で、フルトヴェングラーの哲学と、スコアに命を吹き込む自発性を明らかにする天才性をさらに明らかにしています。

20世紀で最も偉大な指揮者のひとり、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは、オーストリアとドイツのレパートリー(特にベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー)において最高の指揮者と見なされており、演奏家や音楽愛好家にとって重要な基準となっています。フルトヴェングラーは、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイロイト音楽祭と密接な関係がありました。
フルトヴェングラーは、国の歴史の激動の時代を通じて、彼自身を偉大なドイツの音楽の伝統の忠実な守護者と見なしていました。スコアへの彼のアプローチは独裁的ではありませんでした。彼はそれを自発的に見える有機的な方法で生き返らせることでした。彼の信念は、音楽の細部は「聞こえるとおりに」(「…wie es klingt」)伝えられ、理解され、評価される必要があるというものでした。

このコレクションには、フルトヴェングラーのスタジオ録音すべてと、商用リリースを視野に入れて作成したライヴ録音を初めて統合したものです。完全を期すために、コレクションは「Warner Classics」カタログ(旧HMV-EMIとTelefunken)と「Universal」カタログ(Polydor、Decca、Deutsche Grammophon)の両社の音源が収録されています。「Universal」との特別なライセンス契約により、オリジナルマスターの使用が許可されました。フランス・フルトヴェングラー協会副会長、Stephane Topakian氏協力のもと多くの音源の照会・調達がおこなわれ、一部、日本の「フルトヴェングラー・センターによる音源も収録されています。

● 1950年にウィーン・フィルを指揮した初出音源が含まれています。
J.シュトラウス:皇帝円舞曲
ワーグナー:『神々の黄昏』から『ジークフリートの葬送行進曲』
シューベルト:『ロザムンデ』から間奏曲第3番
チャイコフスキー:弦楽セレナードから『エレジー』

● 1950年10月1日にコペンハーゲンでデンマーク放送が収録した放送音源の『シューベルト:未完成交響曲』が、最適な音質で提供される初出音源が含まれています。これは、もともと商用リリース用ではない唯一のライヴ録音ですが、特別に収録されています。

● ここに収録されたほとんどの音源は、オリジナルマスターよりフランスのアヌシーにある「Art & Son Studio」にて、2021年に192kHz/24bitリマスターされています(以下の音源を除き)。リマスタリングは、可能な場合はオリジナル・マスターテープから、オリジナルの78回転SPおよびLPマトリックスなども使用され、入手可能な最良のソースから作成されています。

ディスク31(ワーグナーとマーラー)、ディスク37(バルトーク)、およびディスク27の前半(ベートーヴェンの『皇帝』)は、フィルハーモニア管弦楽団75周年記念ボックスのための2020年、192kHz/24bitリマスター音源を使用。
ディスク35(ベートーヴェン)は、メニューイン全集のための2016年に96kHz/24bitリマスター音源を使用。
ディスク55のドキュメンタリーは44kHz/16bitでリマスター。

リマスターを行った「Art&Son Studio」では、これまでバルビローリ全集、クリュイタンス全集、ロストロポーヴィチ全集、ジネット・ヌヴー全集、メニューイン全集など、ワーナー・クラシックスだけでなく他のレーベルも含め、多くの作品のリマスターを行っています。

● 各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。

● 160ページのブックレット(英語、仏語、独語)には、以下のものを掲載
・フルトヴェングラーに関するエッセイと多くの写真。
・フランス・フルトヴェングラー協会副会長、Stephane Topakian氏と「Art&Son Studio」エンジニア、Christophe Henault氏による、音源の調達やその問題等についての説明。
・フルトヴェングラーの経歴タイムライン
・このボックスの完全なトラック・リスト(録音日/会場/録音スタッフ/マトリックス番号/元のカタログ番号)

78回転SP用音源によるアルバムは、SP用オリジナルマスターテープを使用しているため、テープのつなぎ目部分に、元々の音欠けや不自然な場合がございます。ご了承ください。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲
録音:16.X.1926

● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:16,30.X.1926, I.1927

● メンデルスゾーン:劇付随音楽『夏の夜の夢』序曲 Op.21
● J.Sバッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜第2曲:エア
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』 D.797〜間奏曲第3番、バレエ音楽第2番
録音:13.VI.1929, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc2
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲、愛の死
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』 D.797〜序曲
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28 +リハーサル付き
録音:1930, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc3
● メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26 +リハーサル付き
● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲
● ドヴォルザーク:スラヴ舞曲変イ長調 Op.46-3
● J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ニ長調 BWV.1047〜第1,2楽章
● ロッシーニ:歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
● ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第10番
録音:1930, Hochschule fur Musik, Berlin

● ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への勧誘
録音:1932, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc4
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
● ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 Op.84〜序曲
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』 K.492〜序曲
● モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384〜序曲
録音:1933, Hochschule fur Musik, Berlin

● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲
● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲、第3幕への前奏曲
録音:1935, Hochschule fur Musik, Berlin

● モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525
録音:28.XII.1936 & VI.1937, Hochschule fur Musik, Berlin

● J.シュトラウス2世:歌劇『こうもり』序曲
録音:28.XII.1936, Hochschule fur Musik, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc5
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
録音:live: 1.V.1937, Queen’s Hall, London

エルナ・ベルガー(ソプラノ)
ゲルトレーデ・ピッツィンガー(アルト)
ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール)
ルドルフ・ヴァツケ(バス)
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
*19面の78回転音源(第4楽章 128〜135小節部分の重複を含む)から編集された
旧EMIアーカイヴ原盤(Archive matrix Nos.2EA3559-77)に準拠した新リマスタリング
Disc6
● ワーグナー:『ワルキューレ』〜第3幕
録音:live: 26.V.1937, Covent Garden, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ルドルフ・ベッケルマン(バス・バリトン)
マリア・ミュラー (ソプラノ)、他
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc7-8
● ワーグナー:『神々の黄昏』抜粋
録音:live: 1.VI.1937, Covent Garden, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ラウリッツ・メルヒオール(テノール)
マルガレーテ・クローゼ(メゾ・ソプラノ)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc9
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:8.X & 3.XI.1937, Beethovensaal, Berlin

● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲、愛の死
録音:11.II.1938, Beethovensaal, Berlin

● ワーグナー:『パルジファル』〜第1幕への前奏曲、聖金曜日の音楽
録音:5.III.1938, Beethovensaal, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc10
● チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
録音:25 & 27.X.1938, Beethovensaal, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc11
● フルトヴェングラー:ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲〜第2楽章
録音:25.IV.1939, Beethovensaal, Berlin

エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130〜第5楽章:カヴァティーナ
録音:15.X.1940, Philharmonie, Berlin

● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調〜第2楽章:アダージョ
録音:7.IV.1942, Philharmonie, Berlin

● グルック:歌劇『アルチェステ』序曲
録音:9.X.1942, Philharmonie, Berlin

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records、Teldec Classics、Telefunken (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc12
● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
録音:8,23.XII.1943, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
録音:22-23.XII.1943, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc13
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
録音:28-29.VIII.1947, Kunsthaus, Lucerne

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc14
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
録音:10-12, 17.XI.1947 & 15.II.1949 , Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 Op.62
録音:25.XI.1947, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc15
● モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調 K.361『グラン・パルティータ』
録音:11,19,26.XI & 3.XII.1947, Brahmssaal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロイスツ
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc16
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
録音:17-19 & 25.XI.1947, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc17
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
録音:20,22,24,25 III.1948, Kingsway Hall, London

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Decca Music Group
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy

● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73(Decca初出盤による)
録音:20,22,24,25 III.1948, Kingsway Hall, London

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源、リマスター:フルトヴェングラー・センター提供
Disc18
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲
録音:26.III.1948, No.1 Studio, Abbey Road, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
録音:15.II.1949, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
録音:7-8.XII.1948 & 17.II.1949, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc19
● ワーグナー:ジークフリート牧歌
録音:16-17.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『タンホイザー』序曲
録音:17,22.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅
録音:23.II.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
録音:30-31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc20
● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
録音:30.III & 2.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
録音:31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲
録音:31.III.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 K.525
録音:1.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ブラームス:ハンガリー舞曲〜第1,3,10番
録音:4.IV.1949, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲、徒弟たちの踊り
録音:1,4.IV.(前奏曲), 4.IV.1949(徒弟たちの踊り), Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy
Disc21
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
録音:29.VIII.1949, Kunsthaus, Lucerne

● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
録音:29-31.VIII.1949, Kunsthaus, Lucerne

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン/ブラームス)
ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc22
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
録音:18-19.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
録音:19-21.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc23
● R.シュトラウス:交響詩『死と浄化』 Op.24
録音:21-24.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
録音:24.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第4番ト長調 Op.60
録音:25 & 30.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
*78回転音源(第1楽章 4:45部分付近の音欠け有り)から編集された
旧EMIアーカイヴ原盤(Archive matrix Matrix: 2VH 7207/08/09/04/05/06/10/11/12/13)に準拠した新リマスタリング

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc24
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
録音:31.I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第3幕への前奏曲
録音:1.II.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲
録音:1.II.1950, Grosser Saal or Brahmssaal, Musikverein, Wien

● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』〜間奏曲第3番、バレエ音楽第2番
録音:2.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48〜第2,4楽章
録音:2.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピツィカート・ポルカ(グロッケンシュピール入り版と無し版)
録音:3.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

● モーツァルト:歌劇『魔笛』〜「恐れおののかなくてよい」「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
録音:3.II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien

ヴィルマ・リップ(ソプラノ/モーツァルト)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc25
● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』序曲
録音:3-17.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
録音:4-10.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ケルビーニ:歌劇『アナクレオン』序曲
録音:11.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit by Art & Son Studio, Annecy(シューベルト)
from original tapes by Art & Son Studio, Annecy(チャイコフスキー、ケルビーニ)
Disc26
● ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』
録音:11-17.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲
録音:18.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● シューマン:マンフレッド序曲 Op.115
録音:24-25.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● スメタナ:『モルダウ』
録音:24.I.1951, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc27
● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
録音:19-20.II.1951, No.1 Studio, Abbey Road, London

エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
録音:25-26.V.1952, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc28
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
録音:live: 29.VII.1951, Festspielhaus, Bayreuth

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(コントラルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc29-30
● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
録音:27-28.XI & 2-4.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● フルトヴェングラー:交響曲第2番ホ短調
録音:22.XI-4.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● ハイドン:交響曲第88番ト長調 Hob.I:88
録音:4-5.XII.1951, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc31
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ブリュンヒルデの自己犠牲
録音:22.VI.1952, Kingsway Hall, London

● マーラー:さすらう若者の歌
録音:24-25.VI.1952, Kingsway Hall, London

キルステン・フラグスタート(ソプラノ/ワーグナー)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/マーラー)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc32
● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
録音:24,26-28.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
録音:24,25.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc33
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
録音:24-25.XI.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc34
● ベートーヴェン:交響曲第4番ト長調 Op.60
録音:1-2.XII.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ワーグナー:『タンホイザー』序曲
録音:2-3.XII.1952, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc35
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
録音:7-8.IV.1953, Kingsway Hall, London

● ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40
● ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
録音:9.IV.1953, Kingsway Hall, London

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2016 in 96kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc36
● シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120
録音:14.V.1953, Jesus Christus Kirche, Berlin-Dahlem

● フランク:交響曲ニ短調 FWV.48
録音:14-15.XII.1953, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(シューマン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(フランク)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Deutsche Grammophon GmbH、Decca Music Group
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc37
● バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 Sz.112
録音:12-13.IX.1953, No. 1 Studio, Abbey Road, London

イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
Remastering 2020 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc38
● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
録音:28.II. & 1.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc39
● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲/ジークフリートのラインへの旅
● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
● リスト:交響詩『前奏曲』 S.97
録音:2-3 III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc40
● ワーグナー:『ローエングリン』〜第1幕への前奏曲
録音:4.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』 Op.77〜序曲
● ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』 Op.81〜序曲
録音:5-6.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● グルック:歌劇『アルチェステ』序曲
● グルック:歌劇『オーリードのイフィジェニー』序曲
録音:8.III.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

● ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第2番 Op.72a
録音:4-5.IV.1954, Hochschule fur Musik, Berlin

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ワーグナー、ウェーバー、グルック)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベートーヴェン)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc41-43
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244
録音:live: 14 & 17.IV.1954, Grosser Saal, Konzerthaus, Wien

アントン・デルモータ(テノール:福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:イエス)
エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ:女中I、ピラトの妻)
マルガ・ヘフゲン(アルト:女中II)
オットー・エーデルマン(バス:ユダ、ペトロ、ピラト)
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン少年合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New editing by Stephane Topakian and new remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
※第64〜66曲収録
Disc44-47
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲
録音:10-22.VI.1952, Kingsway Hall, London

キルステン・フラグスタート(イゾルデ)
ルートヴィヒ・ズートハウス(トリスタン)
ブランシュ・シーボム(ブランゲーネ)
ヨゼフ・グラインドル(マルケ王)
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(クルヴェナール)
エドガー・エヴァンス(メロート)
ルドルフ・ショック(牧童、水夫)
ロデリック・デイヴィス(舵手)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc48-49
● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』 Op.62 全曲
録音:3-19.X.1953, Grosser Saal, Musikverein, Wien

マルタ・メードル(レオノーレ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(フロレスタン)
ゴットロープ・フリック(ロッコ)
オットー・エーデルマン(ドン・ピツァロ)
アルフレート・ペル(ドン・フェルナンド)
セーナ・ユリナッチ(マルツェリーネ)
ルドルフ・ショック(ヤキーノ)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc50-53
● ワーグナー:『ワルキューレ』全曲
録音:28.IX-6.X.1954, Grosser Saal, Musikverein, Wien

マルタ・メードル(ブリュンヒルデ)
レオニー・リザネク(ジークリンデ)
フェルディナント・フランツ(ヴォータン)
ルートヴィヒ・ズートハウス(ジークムント)
マルガレーテ・クローゼ(フリッカ)
ゴットロープ・フリック(フンディング)、他
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc54:初リリース音源
● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
録音:live: 1.X.1950, Odd Fellow Palaet, Copenhagen

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Originally broadcasted by Danish Radio in 1950, Source: Henning Smidth
New remastering in 192kHz/24-bit from original tapes by Henning Smidth

● J.シュトラウス:皇帝円舞曲 Op.437(通し演奏によるテスト録音)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲(通し演奏によるテスト録音)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』〜間奏曲第3番(通し演奏によるテスト録音&未発表テイク)
録音:I.1950, Grosser Saal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

● チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48〜第3楽章:エレジー(通し演奏によるテスト録音)
録音:II.1950, Brahmssaal, Musikverein, Wien
音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

● チューニング、ブザー、演奏始まりミスの音源
録音:Editing from original tapes 1949/1950. Recordings in Vienna and Lucerne.

ルツェルン祝祭管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

音源:Parlophone Records (Warner Classics)
New remastering 2021 in 192kHz/24-bit from original tapes by Art & Son Studio, Annecy
Disc55:ボーナス・オーディオ・ディスク
● ジョン・トランスキーによるドキュメンタリー・インタビュー『フルトヴェングラーの思い出』

このオーディオ・ドキュメンタリー・インタビューは、クラシック演奏家のドキュメンタリーを専門としているプロデューサー、執筆家でもあるジョン・トランスキーによって記録され、1993年にロンドンで(エドワード・ダウンズ、レモ・ラウリチェラ)、1994年にロンドンで(ヒュー・ビーン、ヒュー・マグワイア、ジェルヴァース・ド・ペイエ、ハロルド・ナッシュ)、1995年にロンドンで (イェフディ・メニューイン、ベルトルト・ゴルトシュミット)、1995年にウェーブリッジで(ベルナルド・デニス=ブラウン、ジョン・ミーク)、1995年にルツェルンで(エリーザベト・フルトヴェングラー)、2000年にベルリン で(ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ)、2002年にロンドンで(ペーター・ゲルホルン)、2003年にロンドンで(クリストファー・レイバーン)らのインタビュー音声を収録。これらのインタビューのいくつかは、ここで初めての公開となります。(輸入元情報)

音源:Jon Tolansky
Remastering in 44.1kHz/16-bit by Art & Son Studio, Annecy

https://www.hmv.co.jp/artist_Box-Set-Classical_000000000088040/item_%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E7%94%A8%E9%8C%B2%E9%9F%B3%E9%9B%86%E5%A4%A7%E6%88%90-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%AE%A1%E5%BC%A6%E6%A5%BD%E5%9B%A3%E3%80%81%E4%BB%96%EF%BC%8855CD%EF%BC%89_12009917
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/482.html#c35

[近代史5] 日本政府の隠れた移民政策 中川隆
5. 2021年11月26日 12:02:24 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[27]
2021年11月26日
【施 光恒】法務大臣もかぶれている「グローバル化史観」という危険なイデオロギ
From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学
https://38news.jp/economy/20205


先日、久しぶりにチャンネル桜の討論番組に出演させていただきました。
(【討論】属国という生き方[桜R3/11/22])




この中で印象に残ったのが、討論の参加者の一人である室伏謙一さんが指摘していた最近の古川禎久法務大臣の発言です。

ご存じのとおり、岸田文雄政権は、外国人労働者の在留資格「特定技能」のうち、長期在留や家族の帯同が可能な「2号」資格の対象分野の大幅拡大を検討しています。(下記の『夕刊フジ』の記事をご覧ください。)

(「岸田首相、大丈夫か!? 「外国人就労拡大」急浮上で“移民解禁”大論争 欧州では治安悪化と行政負担増 門田隆将氏「衆院選で国民に問うてない」『ZAKZAK by 夕刊フジ』2021年11月21日)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211121/pol2111210001-n1.html

「特定技能2号」は、永住可能で、配偶者や子供の帯同も可能な在留資格です。一応、熟練した技能を持つことが条件となっていますが、「熟練した技能」というハードルはさほど高いものではありません。

上記の記事にあるように、現在、特定技能2号が認められているのは、「建設業」と「造船・船用工業」の2分野だけですが、これを2022年度中にも「農業」「漁業」「飲食料品製造業」「産業機械製造業」「外食業」など他の分野に大幅拡大していこうというのです。

これが行われれば、事実上の移民解禁だと言えるでしょう。

上記の記事でも指摘されているように、欧州諸国では、移民が大問題になっています。それを全く認識していないかのような安易な、今更ながらの日本の移民解禁路線に大きな懸念を覚えます。

(欧州の移民問題について、以前、私は次のような記事を書いたことがあります。
「欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ――これから日本にも「同じこと」が起きる」『東洋経済オンライン』2018年12月30日)
https://toyokeizai.net/articles/-/256915

チャンネル桜の番組のなかで室伏さんが指摘していたのは、出入国管理を担う監督官庁の長である古川禎久法務大臣の発言です。

古川法務大臣は、就任直後の記者会見(2021年10月5日)で次のように述べていました。(下記で引用している部分は、「入管行政に関する質疑について」の項目の最後の方にあります)。
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00237.html

「この時代の流れにおいて,やはり日本は,日本人だけで生きるものではありません。世界で生きているわけですから。外国人と共に生きていく,共生といいますかね。それは日本に限らず,世界における時代のすう勢だと思っています」。

つまり、いわゆる「グローバル化」「多文化共生」は時代の趨勢(抗うことのできない時代の流れ)だというのです。

また、古川法務大臣は下記のように続けます。

「……日本人と外国人ということに境界線を引くということが,やはり,本来の日本人の姿からいったときに,私は,時代の流れの中で,ちょっとそぐわないなということを感じています。時代の大きな流れの中で,そこはより解消されていくべきもの,緩和されていくべきものであり,それが日本人自身の幸せ,あるいは,発展につながっていくのだと,私は固く信じています」。

すなわち、古川法務大臣の見方によれば、日本人と外国人という区別自体が、時代の流れのなかでは解消されていくべきもの、緩和されていくべきものだというのです。国境線、あるいは国籍による区別は時代遅れであり、そんなものは取り払われていってしかるべきものなのだと考えていると言ってもいいでしょう。

こうした見方は、私が、拙著『英語化は愚民化』(集英社新書、2015年)などあちこちで批判してきた「グローバル化史観」とでも呼ぶべき誤った宿命論的な歴史観です。

つまり、「グローバル化こそ、抗うことができない時代の流れだ。人類社会の進歩したかたちなのだ」「国民国家というものは20世紀の遺物であり、今後、EUのような、よりグローバルな地域統合体やひいては世界政府のようなものに統合されていかなければならない」などという見方です。「国境・国籍、あるいは各国・各地域の文化や言語にこだわるのは時代遅れだ。これからはそれを克服し、地球市民意識をもたなければならない」という見方と言ってもいいでしょう。

この種の「グローバル化史観」は、歴史認識として非常に一面的であると同時に、近代社会や自由民主主義社会の基盤を壊してしまう恐れのある危険なものの見方であると私は考えます。

詳しくは、拙著『英語化は愚民化』の前半部分をご覧ください。または、ネット上でしたら、次の拙文をご覧ください(バベル翻訳専門職大学院のウェッブサイト上のコラム)。

施「世界を混迷から救うカギは翻訳にあり!(1)――近代社会の基礎は翻訳が作った」(2017年7月17日)
https://www.babel.edu/the-professional-translator/mission41/

施「世界を混迷から救うカギは翻訳にあり!(2)――明治日本の経験から考える」
https://www.babel.edu/the-professional-translator/mission42/

これらで書いたように、活力ある近代社会を作り出す鍵となったのは、各国・各地域の多数の庶民(普通の人々)が、能力を磨き、発揮し、社会参加しやすい環境を各地でそれぞれ(各地の文化や伝統、言語を基礎に)作り出すことなのです。

前近代社会では排除されていた多数の普通の人々が容易に学べ、能力を発揮し、社会にいきいきと参加できるようになったことが社会に大きな活力をもたらし、西欧にしろ、日本にしろ近代的社会の建設へと導いたのです。

グローバル化や移民国家化は、そうした環境を作り出すどころか損なってしまう可能性が高いのです。グローバル化や移民国家化は、むしろ、各地の庶民を社会の中心から排除してしまう恐れがあります。安定した、活力ある近代社会を作り出すどころか、多数の庶民を社会から排除するという意味で、中世のような社会に舞い戻ってしまう危険性をもたらすものなのです。

「グローバル化史観」は、最近の古川法務大臣だけでなく、現代の多くの政治家や財界人、知識人に広く共有されてしまっています。現代の強力かつ危険なイデオロギーといってもいいでしょう。

たとえば、鳩山由紀夫元首相の「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」発言(2009年)や、安倍首相の「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」発言(2013年)などにみられるように、リベラル(左派)、保守(右派)を問わず、「グローバル化史観」は広く浸透しています。

海外でも、例えばトニー・ブレア英国元首相なども、かつて「立ち止まってグローバル化の良し悪しを議論しなければならないという人がいるが、これはおかしい。夏の次に秋が来るべきかどうかを議論しろといっているようなものだ」という趣旨のことを述べたのはよく知られています。ブレア氏も、歴史法則主義的な「グローバル化史観」に染まってしまっていたのでしょう。

また、言うまでもありませんが、日経新聞など読むと、毎日のように、財界人が「グローバル化は時代の流れだ。それに乗り遅れるな」としたり顔で述べていてうんざりします。

「グローバル化史観」の誤りをただし、多くの人々が安心して暮らせる活力ある社会づくり、国づくりに向けての当たり前の努力を取り戻すことが、当然ながら必要なのです。

https://38news.jp/economy/20205

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/716.html#c5
[近代史7] 岸田政権の移民国家推進政策 中川隆
1. 中川隆[-15106] koaQ7Jey 2021年11月26日 12:05:05 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[28]
2021年11月26日
【施 光恒】法務大臣もかぶれている「グローバル化史観」という危険なイデオロギ
From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学
https://38news.jp/economy/20205


先日、久しぶりにチャンネル桜の討論番組に出演させていただきました。
(【討論】属国という生き方[桜R3/11/22])




この中で印象に残ったのが、討論の参加者の一人である室伏謙一さんが指摘していた最近の古川禎久法務大臣の発言です。

ご存じのとおり、岸田文雄政権は、外国人労働者の在留資格「特定技能」のうち、長期在留や家族の帯同が可能な「2号」資格の対象分野の大幅拡大を検討しています。(下記の『夕刊フジ』の記事をご覧ください。)

(「岸田首相、大丈夫か!? 「外国人就労拡大」急浮上で“移民解禁”大論争 欧州では治安悪化と行政負担増 門田隆将氏「衆院選で国民に問うてない」『ZAKZAK by 夕刊フジ』2021年11月21日)
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/211121/pol2111210001-n1.html

「特定技能2号」は、永住可能で、配偶者や子供の帯同も可能な在留資格です。一応、熟練した技能を持つことが条件となっていますが、「熟練した技能」というハードルはさほど高いものではありません。

上記の記事にあるように、現在、特定技能2号が認められているのは、「建設業」と「造船・船用工業」の2分野だけですが、これを2022年度中にも「農業」「漁業」「飲食料品製造業」「産業機械製造業」「外食業」など他の分野に大幅拡大していこうというのです。

これが行われれば、事実上の移民解禁だと言えるでしょう。

上記の記事でも指摘されているように、欧州諸国では、移民が大問題になっています。それを全く認識していないかのような安易な、今更ながらの日本の移民解禁路線に大きな懸念を覚えます。

(欧州の移民問題について、以前、私は次のような記事を書いたことがあります。
「欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ――これから日本にも「同じこと」が起きる」『東洋経済オンライン』2018年12月30日)
https://toyokeizai.net/articles/-/256915

チャンネル桜の番組のなかで室伏さんが指摘していたのは、出入国管理を担う監督官庁の長である古川禎久法務大臣の発言です。

古川法務大臣は、就任直後の記者会見(2021年10月5日)で次のように述べていました。(下記で引用している部分は、「入管行政に関する質疑について」の項目の最後の方にあります)。
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00237.html

「この時代の流れにおいて,やはり日本は,日本人だけで生きるものではありません。世界で生きているわけですから。外国人と共に生きていく,共生といいますかね。それは日本に限らず,世界における時代のすう勢だと思っています」。

つまり、いわゆる「グローバル化」「多文化共生」は時代の趨勢(抗うことのできない時代の流れ)だというのです。

また、古川法務大臣は下記のように続けます。

「……日本人と外国人ということに境界線を引くということが,やはり,本来の日本人の姿からいったときに,私は,時代の流れの中で,ちょっとそぐわないなということを感じています。時代の大きな流れの中で,そこはより解消されていくべきもの,緩和されていくべきものであり,それが日本人自身の幸せ,あるいは,発展につながっていくのだと,私は固く信じています」。

すなわち、古川法務大臣の見方によれば、日本人と外国人という区別自体が、時代の流れのなかでは解消されていくべきもの、緩和されていくべきものだというのです。国境線、あるいは国籍による区別は時代遅れであり、そんなものは取り払われていってしかるべきものなのだと考えていると言ってもいいでしょう。

こうした見方は、私が、拙著『英語化は愚民化』(集英社新書、2015年)などあちこちで批判してきた「グローバル化史観」とでも呼ぶべき誤った宿命論的な歴史観です。

つまり、「グローバル化こそ、抗うことができない時代の流れだ。人類社会の進歩したかたちなのだ」「国民国家というものは20世紀の遺物であり、今後、EUのような、よりグローバルな地域統合体やひいては世界政府のようなものに統合されていかなければならない」などという見方です。「国境・国籍、あるいは各国・各地域の文化や言語にこだわるのは時代遅れだ。これからはそれを克服し、地球市民意識をもたなければならない」という見方と言ってもいいでしょう。

この種の「グローバル化史観」は、歴史認識として非常に一面的であると同時に、近代社会や自由民主主義社会の基盤を壊してしまう恐れのある危険なものの見方であると私は考えます。

詳しくは、拙著『英語化は愚民化』の前半部分をご覧ください。または、ネット上でしたら、次の拙文をご覧ください(バベル翻訳専門職大学院のウェッブサイト上のコラム)。

施「世界を混迷から救うカギは翻訳にあり!(1)――近代社会の基礎は翻訳が作った」(2017年7月17日)
https://www.babel.edu/the-professional-translator/mission41/

施「世界を混迷から救うカギは翻訳にあり!(2)――明治日本の経験から考える」
https://www.babel.edu/the-professional-translator/mission42/

これらで書いたように、活力ある近代社会を作り出す鍵となったのは、各国・各地域の多数の庶民(普通の人々)が、能力を磨き、発揮し、社会参加しやすい環境を各地でそれぞれ(各地の文化や伝統、言語を基礎に)作り出すことなのです。

前近代社会では排除されていた多数の普通の人々が容易に学べ、能力を発揮し、社会にいきいきと参加できるようになったことが社会に大きな活力をもたらし、西欧にしろ、日本にしろ近代的社会の建設へと導いたのです。

グローバル化や移民国家化は、そうした環境を作り出すどころか損なってしまう可能性が高いのです。グローバル化や移民国家化は、むしろ、各地の庶民を社会の中心から排除してしまう恐れがあります。安定した、活力ある近代社会を作り出すどころか、多数の庶民を社会から排除するという意味で、中世のような社会に舞い戻ってしまう危険性をもたらすものなのです。

「グローバル化史観」は、最近の古川法務大臣だけでなく、現代の多くの政治家や財界人、知識人に広く共有されてしまっています。現代の強力かつ危険なイデオロギーといってもいいでしょう。

たとえば、鳩山由紀夫元首相の「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」発言(2009年)や、安倍首相の「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」発言(2013年)などにみられるように、リベラル(左派)、保守(右派)を問わず、「グローバル化史観」は広く浸透しています。

海外でも、例えばトニー・ブレア英国元首相なども、かつて「立ち止まってグローバル化の良し悪しを議論しなければならないという人がいるが、これはおかしい。夏の次に秋が来るべきかどうかを議論しろといっているようなものだ」という趣旨のことを述べたのはよく知られています。ブレア氏も、歴史法則主義的な「グローバル化史観」に染まってしまっていたのでしょう。

また、言うまでもありませんが、日経新聞など読むと、毎日のように、財界人が「グローバル化は時代の流れだ。それに乗り遅れるな」としたり顔で述べていてうんざりします。

「グローバル化史観」の誤りをただし、多くの人々が安心して暮らせる活力ある社会づくり、国づくりに向けての当たり前の努力を取り戻すことが、当然ながら必要なのです。

https://38news.jp/economy/20205



日本政府の隠れた移民政策
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/716.html

http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/506.html#c1
[近代史5] 日本政府の隠れた移民政策 中川隆
6. 2021年11月26日 12:05:44 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[29]
岸田政権の移民国家推進政策
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/506.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/716.html#c6
[番外地8] 二流小説家 三島由紀夫の格好付け人生 中川隆
6. 2021年11月26日 12:42:28 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[30]
チャンネル桜に出ているネトウヨに文学は理解できない
二流小説家 三島由紀夫のカッコ付かなかった格好付け人生
三島由紀夫は19歳の時に徴兵され、軍の入隊検査を受けるが軍医から「肺浸潤」と診断され即日帰郷となった。彼が入るはずだった部隊の兵士たちはフィリピンに派遣され、戦闘でほぼ全滅した。これは軍医の誤診だったとも、仮病を使って兵役逃れをしたとも言われている。何れにせよここで三島は死ではなく、生き延びることを選んだわけだ。しかし後に彼は自衛隊に体験入隊したりした挙句の果て、自ら組織した民兵組織「楯の会」隊員4名と自衛隊市ヶ谷駐屯地に立てこもり、割腹自殺を遂げる。享年45歳だった。
戦争で死に損ない、そのことを恥じていた三島は〈美しい死〉〈英雄的な死〉に魅せられていた。彼は若い頃から(老化で体が醜くなる直前の)45歳で死ぬと周囲の人に公言しており、割腹自殺は長年に渡る綿密な計画に基づいていた。「豊饒の海」4部作を書き上げた日に自決しているのがその証である。また31歳(1956年)からボディービルディングに勤しんだのも〈完璧な肉体〉を希求していたことを示している。1960年には映画「からっ風野郎」に主演した。
映画監督の大島渚は「政治オンチ克服の軌跡=三島由紀夫」という文章で次のように述べている。
対談の時に三島さんは私の『無理心中・日本の夏』をわからないと言われた。それは無理もない。三島さん的な美意識からは絶対にわかる筈はないからである。そして三島さんは何故美男美女を使わないのかと言われた。このあたりが三島さんの美意識の限界なのである。つまり三島さんの美意識は大変通俗的なものだったのだ。そしてそれだけならよかったのだが、三島さんは一方で極めて頭のよい人だったから、おのれの美意識が通俗的なものだということに或る程度自覚的だったのである。そこから三島さんの偽物礼讃、つくられたもの礼讃が生まれたのだった。そして自分自身をもつくり上げて行ったあげく、死に到達してしまったのである。

▲△▽▼

本多勝一は三島由紀夫については、彼が自爆する2年前の文章が載っていて、

「定向進化の道を歩み始めた生物はもはや手遅れのガン細胞となる」
と予言している。勝手に滅びればいいが、困るのはナチのように、「神々の黄昏」に多くの人を巻きこもうとすることである、とも書いている。


殺す側の発起人たち 本多勝一 1971年

名を口にするのも不快な一小説家が、江戸時代の職業用心棒としての武士階級の真似をしてハラキリ自殺をしたとき、新聞、週刊誌、月刊誌の多くはたいへんな紙数をこの事件のために費やした。(中略)あの小説家は芸能人的な要素があったようだから、一般的週刊誌がこれに飛びついて、何週間にもわたって洗いざらい書きまくることについては、私も大して違和感を覚えない。ところが、日常的にはそういうゴシップ雑誌として通用しているのではない雑誌(特に月刊誌)までが、いつまでたってもこの小説家のことに洪水のごとく紙面を提供しているのは、いささかうんざりさせられた。(中略)


そうした中で、一つだけ私の興味をつよく引いたのは、「三島由紀夫追悼集会」のための発起人名簿であった。そのまま写せば次の通りである。


発起人総代 林房雄

代表発起人 川内康範、五味康祐、佐伯彰一、滝原健之、武田繁太郎、中山正敏 藤島泰輔、舩坂弘、北條誠、黛敏郎、保田與重郎、山岡荘八
発起人 会田雄次、阿部正路、伊藤桂一、宇野精一、大石義雄、大久保典夫、大島康正、桶谷繁雄、小野村資文、川上源太郎、岸興祥、倉橋由美子、小林秀雄、小山いと子、坂本二郎、佐古純一郎、清水崑、杉森久英、曽村保信、高鳥賢司、多田真鋤、立野信之、田中美知太郎、田辺貞之助、中河与一、中村菊男、萩原井泉水、林武、平林たい子、福田信之、水上勉

こうしてみると、さもありなんというひとがもちろん多いけれど、おや、と思わせられるような意外な人も見受ける。いろんな義理もあったのだろう。(中略)しかし、その「意外な人」も含めて、やっぱり私は問いたいのだ。日本が朝鮮や中国などを侵略したこと、これを否定することは、発起人の方々もできないであろう。そのとき、それらの国々で、何万とも知れぬ一般民衆を虐殺(中国での三光政策はその典型)したこと。これもまた否定できないであろう。そして、それらすべてが、最終的に「天皇」の名のもとに行われたこと、これもまた議論の余地はないであろう。背景は少しも「複雑」ではないし、侵略側の事情を「理解」して弁護することはない。

発起人の方々よ、右のような事実に対して、あなた方はどう思っているのだろうか。

あのハラキリ小説家が、日本列島に住む一億の人々の、どの層と関連、或いはどの層の意識の中に生きていたかは、もはや説明するまでもあるまい。逆から言うと、庶民、民衆、人民、大衆(何分様々な表現と歴史がある)とは無縁の、いい気な男の一人であって、別にこういう人も多数の中の一人として、他の人々と同じ意味で存在してもいいけれども、その存在は、あくまで「それ相応のもの」でなければならない。侵略する側、すなわち庶民、民衆、人民、大衆を殺す側によって利用され続けてきた天皇制を、またしても利用しようという男、そんなものを、あたかも大思想家や大芸術家であるかのごとく扱うことに、戦後日本の民主主義なるもののいかさま性を暴露する以上の意味はない。

彼の破滅も、このような意味、つまり「殺す側」と「殺される側」のどちらに立つ人間かをはっきりさせるための踏み絵となってくれた点においてだけは、無駄ではなかった。私にとっては意外に思われる人が、この踏み絵事件で「感動」や「衝撃」の反応を示し、それによって当人が「殺す側」に立つものであることを、庶民、民衆、人民、大衆及び虐殺された中国人、朝鮮人そのほかのアジア人たちに示してくれた。(アジア人の眼には、この発起人名簿は、「殺し屋名簿」に見えるだろう。)

▲△▽▼

三島先生は自己顕示欲が肥大化した人格障害者という事でしょうね:
三島由紀夫に関する病跡学的試論
https://www.shukugawa-c.ac.jp/wp-content/uploads/2013/11/bulletin201203_6.pdf
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/322.html#c6

[リバイバル3] サラダ油を使うと認知症になる 中川隆
23. 2021年11月26日 12:53:50 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[31]
【ゆっくり解説】40代50代に危険な油とは!老化を加速させる油の正体【うわさのゆっくり解説】
2021/11/25




毎日使う油は、健康にもとても重要!。いつも使っている油に潜んでいる超危険な物質や、油の成分について解説しています。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/725.html#c23
[近代史3] 認知症と糖尿病の原因はサラダ油とパーム油だった 中川隆
32. 中川隆[-15105] koaQ7Jey 2021年11月26日 12:54:29 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[32]
【ゆっくり解説】40代50代に危険な油とは!老化を加速させる油の正体【うわさのゆっくり解説】
2021/11/25




毎日使う油は、健康にもとても重要!。いつも使っている油に潜んでいる超危険な物質や、油の成分について解説しています。

http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/329.html#c32
[近代史4] オリーブ油とゴマ油以外の油は使ってはいけない 中川隆
9. 中川隆[-15104] koaQ7Jey 2021年11月26日 12:55:11 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[33]
【ゆっくり解説】40代50代に危険な油とは!老化を加速させる油の正体【うわさのゆっくり解説】
2021/11/25




毎日使う油は、健康にもとても重要!。いつも使っている油に潜んでいる超危険な物質や、油の成分について解説しています。

http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/320.html#c9
[近代史5] 東海アマブログ 中川隆
1. 2021年11月26日 19:31:49 : rIa0k1hVh2 : NHpRSDVuNTFnL1k=[34]
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