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2010年10月08日19時43分 〜
記事 [テスト20] test

私は、特捜検事のやり方にならい、
小沢氏の『政治と金』問題を裏でコントロールする黒幕の自白調書を作成した。
あとは署名捺印させるだけである。

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http://www.asyura2.com/10/test20/msg/233.html
コメント [外国人参政権・外国人住民基本法01] 猿人間のジャップには毒入り牛肉でも食わせておけ 中川隆
05. 2010年10月08日 19:48:36: ECvoBt9gtM
アメリカか、こういうことを投稿するとまた自宅ヘリが来る。困ったものだが最近あまり自分の命というものを考えなくなった。まるで自分も映像の一部というか。
ソ連崩壊時には周辺国が一斉に独立しソ連自身も分裂してロシアに変わったが、それにはメーソンの根回しがあった。ロシアのテレビであのマークが流れたそうだ。キリストを信じるものとしては許容はできないのだが歴史としては今回もそうなるだろう。つまりアメリカ基地がある地域とアメリカ占領国が一斉に半植民地からの自立もしくは独立ができる条件がととのう時期が近づいている。だからそういう政治が好きな人は今からアメリカ植民地で独立したがっている各国に根回ししておくとよいだろう。ITもあるし。オバマのイラク撤退。米軍の縮小はアメリカの費用が続かなくなったからだ。日本の国内勢力も米軍の縮小が思ったより早いとなると色々活動しやすくなるだろう。
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/516.html#c5
記事 [テスト20] test

私は、特捜検事のやり方にならい、
小沢氏の『政治と金』問題を裏でコントロールする黒幕の自白調書を作成した。
あとは署名捺印させるだけである。

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記事 [戦争b5] 米紙(=ワシントン・ポスト):アフガン停戦へ秘密交渉 カルザイ政権とタリバン 
アフガン:和平評議会を開催 大統領、タリバンと協議(毎日新聞)
【ニューデリー杉尾直哉】アフガニスタンのカルザイ大統領は7日、旧支配勢力タリバンなど武装勢力との和解と平和構築を目指す「高等和平評議会」を首都カブールで開催した。ただし、米軍主導の武装勢力掃討作戦が継続中であることなどから、和平実現は困難を極めそうだ。 ...

アフガン政権とタリバン、和平へ秘密交渉か(読売新聞)‎
【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポスト(6日付)は、アフガニスタンのカルザイ政権と旧支配勢力タリバンが、戦闘終結に向けた高官・幹部級の秘密交渉を始めたと報じた。 双方は以前、サウジアラビアの仲介による和平交渉を行い、物別れに終わっている。 ...

タリバンと秘密交渉 カルザイ政権、停戦を模索か(東京新聞)‎
【バンコク=古田秀陽】六日付の米紙ワシントン・ポストは、アフガニスタンのカルザイ政権と反政府武装勢力タリバンが停戦を目指し、高官レベルの秘密和平交渉を開始したと報じた。二〇〇一年の開戦から七日で丸九年を迎えるアフガンでの掃討戦はタリバンの攻勢で泥沼化し ...

アフガン停戦目指し秘密交渉=タリバンとカルザイ政権−米紙(時事通信)‎
【ワシントン時事】6日付の米紙ワシントン・ポストは、アフガニスタンのカルザイ政権と反政府勢力タリバンが、アフガン戦争の停戦について話し合うハイレベルの秘密交渉を始めたと報じた。話し合いは予備的な段階だが、タリバン側は解決策を見いだすことに非常に真剣だ ...

アフガン停戦へ秘密交渉 カルザイ政権とタリバン(共同通信)
【ワシントン共同】6日付の米紙ワシントン・ポストは、アフガニスタンのカルザイ政権と反政府武装勢力タリバンが停戦を目指し、ハイレベルの秘密交渉を始めたと報じた。アフガンやアラブ筋の情報としている。 同紙によると、タリバン側の代表は今回初めて、パキスタンに ...

アフガン政権 タリバンと停戦交渉か(しんぶん赤旗)‎
【ワシントン=小林俊哉】6日付の米紙ワシントン・ポストは、アフガニスタンのカルザイ政権と反政府勢力タリバンが、停戦合意に向けて秘密裏に「ハイレベル交渉」を始めていると報じました。 同紙は、アフガンとアラブ筋の話として、交渉はまだ「予備的性格」のものだ ...

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米ワシントン・ポスト紙の英文記事はこちら ⇒

http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/10/05/AR2010100506249.html
Taliban in high-level talks with Karzai government, sources say
By Karen DeYoung, Peter Finn and Craig Whitlock
Wednesday, October 6, 2010; 10:36 AM

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/882.html

コメント [経世済民69] これで世界からお金持ちを呼べるか?        NEVADAブログ 愚民党
05. 2010年10月08日 20:05:51: Pj82T22SRI
元々、交通システムは、タフな健常者向けに作られた
改善の努力はなされているが
今でも階段しかなかったり、中途半端にエレベータや
エスカレーターが設置されていても
なぜか途中に階段が出現したりする地下鉄が東京にも未だに散見する
トマソンと化した非効率と金の無駄遣いは至る所にある

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/792.html#c5
コメント [医療崩壊3] ホメオパシーは怪しい医療ではない。西洋医療との価値観のすり合わせが大切。 えいちゃん
138. 2010年10月08日 20:07:34: 1WDKNykl7Q
[89ですが]

>学会でのディベートならともかく、あくまでこのサイトで一般の方に分かりやすく
>お話しているうえでの言葉なのですが・・・。
造語を適当に使うと、かえって混乱しますよ。

>94. えいちゃん 2010年10月02日 14:32:54: 3nXmY9rECRG2s : 8EAXkFAMwk
>だいたい、ホメオパシーの治療は施術と言いません。
よく見たら、これもホメオパスの治療(施療?)または、
ホメオパシーに基づく治療(施療?)のほうが正しそうですね。

>「ショック状態などが改善しなかった場合でも、レメディー投与に絶対的に間違いはなく、
>緊急処置の不手際という自信が凄いですね。」
>絶対的に間違いないとはいっていませんし、緊急処置の不手際と決めつけてもいません。
元「(仮に同意のもとで、ホメオパシーを舐めたあと適切な蘇生処置がおこなわれたとしても、
  ショック状態などが改善しなかった場合、今の世論では緊急処置の不手際より
  ホメオパシー投与がやり玉にあがる可能性が高いからです。)」
言葉足らずで、そうとしか読めませんよ?
『(中略)改善しなかった場合、今の世論では、緊急処置のほうに不手際が
 あった場合でも、レメディー投与がやり玉にあがる可能性が高いからです。)』
とでも書くべきでしょう。

>「逆に、レメディー投与後に適切な蘇生処置がおこなわれ、改善した場合は、
>ホメオパシーの効能だと喧伝するのでしょう?」
>あえて、宣伝はしません。
誰も聞いてないのに、治った、改善した、の自慢話してますが?
一例
「126. えいちゃん 2010年10月06日 18:16:24: 3nXmY9rECRG2s : 8EAXkFAMwk
 当院でもホメオパシー投与にて抗精神病薬を減量または離脱し、以前よりも自分の才能を生かして、
 家庭や社会生活を闊達に過されておられる方が何人かおられます。」

>「誰の同意のもとレメディーを舐めさせるのでしょうか?」
>判断できる意識レベルであればもちろん本人、なければ家族の同意のもとです。
蘇生処置される本人が、判断できる意識レベルがあるとも思えませんが。
やっぱりホメオパシー?(レメディーOK)カード必須ですね。
家族の同意は、家族がホメオパシーに精通していないと難しいかも知れません。

>すべての末期患者がホメオパシーのレメディで呼吸賦活し、
>排痰良好になり酸素を早期離脱が期待できるわけではありませんが、
>一部にはレメディが呼吸困難や排痰困難、死の恐怖や苦しみの緩和などの
>サポートになることがあるわけです。
なるかも知れませんね。信仰心で。

[89ですが]のスタンス(余計なことでしょうが)
レメディーという物は、製造過程を考えると、その成果物である以上、偽薬も同然。
ホメオパシーの真髄は、カウンセリングを重視した呪術。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c138

記事 [テスト20] test_final檀公善:熱愛する全民主党国会議員のみなさまへ差し上げる手紙
檀公善:熱愛する全民主党国会議員のみなさまへ差し上げる手紙

吉田繁實弁護士さま、貴殿には、何とお礼を言えばいいのか。とにかく感謝感激です。貴殿のみごとな誘導によって、起訴相当の議決をいただいたお陰で、私たちの運動には火が着きました。貴殿のお陰で10月24日は、永田町の空気を揺るがす久しぶりのデモです。今回の議決には、貴殿のご活躍が随所に反映していますね。ほとんど貴殿の原作兼監督兼主演男優の力作でした。次は舞台を変えて、指定弁護士(検事役)として登場ご希望だそうですね。他に引受手もいないでしょうから、無競争当選でしょう。

でも私たちは小沢一郎氏の公判の前に、きっと石川氏らの無罪を勝ち取りますよ。いくら暴力団でも弟子の主犯が無実になったら、親分の共謀共同正犯の公判は維持できなくなるのではありませんか。貴殿の公判での晴れの舞台を、今から楽しみに、胸を弾ませております。せいぜいがんばってください。

ここでニュースが飛び込んできました。吉田弁護士の苦心の作品である議決書には、法的不備がありすぎて、無効であるとか……。

禍福は糾える縄といいますが、実に言い得て妙ではありませんか。というわけで、今後は起訴相当をてぐすねひいて待っていたみなさまからの、「殺小沢」を跳ね除ける闘いを始めなくてはなりません。とくに国会が始まりましたので民主党の全議員に「殺小沢」阻止の戦力となってもらわなくてはなりません。戦力になるには、まず「小沢真っ白」に確信をもつ情報武装です。そこで下掲の「熱愛する全民主党国会議員のみなさまへ差し上げる手紙」をつくりました。読む相手によって、毒にも薬にもなるよう、戦略的にも戦術的にも気を入れて書いた文章です。ケーキと思って食べたら餡こは山葵(わさび)の塊だったりして……。

A4で10ページになりましたが、これを配達証明で、全議員に送りたいと思います。全国会議員の宛名ラベルのデータベースを作ってくださる方、名乗り出てください。差出しは議員リストをもとに、メーリングリストのメンバーで分担を決めて、いっせいに差し出します。この手紙を送る封筒に、メーリングリスト全メンバーの連判状を同封して送りたいと思います。ただしサポーター有志の連判状ということにしたいので、サポーターでない方はすぐ2千円払って登録してください。登録地は地元優先でお願いします。地元の議員が菅派であっても、矯正係になるつもりで……。この際サポーターをやめて○○へと飛躍しないでください。次回の大事な投票権ですから……。名前は許せる限り、実名で……。実名がやばい方はハンドルネーム風ではなく、実在の人名風に……。

24日のデモですが、メーリングリストのメンバーは、赤地に「小沢真っ白」と白く染め抜いたTシャツを着ませんか? デモの参加者から沿道の人々に、「小沢真っ白」チラシを配りましょう。

メーリングリストも、吉田繁實弁護士さまのお陰ですごく活気付いています。米国在住のノリコさんを中心に、YouTubeの映像づくりなんかも自主的に有志で取り組んでいます。小沢冤罪を許せないと思う人、そのために何かしたいと思う人、引き続き情報をほしい人は、今すぐメーリングリストに参加してください。個人情報は堅く守ります。申し込みはinfo@tsuiq.infoをクリックして、送信ボタンを押す(空メールを送る)だけです。

では、国会議員への手紙、じっくりと読んでください。拍手もお忘れなく! 

熱愛する全民主党国会議員のみなさまへ差し上げる手紙


●2度目の起訴相当議決は、吉田繁實弁護士による誘導の産物です

政権交代を実現し、日本の歴史に「国民の生活が第一」の政治を実現するという、偉大なパラダイム転換の担い手として、日々ご活躍の民主党国会議員の412人のみなさま、そして不本意にも党籍を離れておられる石川知裕議員さま、ご苦労さまです。世界に誇れる日本を実現する大変なお役目に、心から敬意を表するものです。

私は東京都江東区に住む69歳の一市民で、檀公善と申します。仕事馬鹿で、政治活動にはほとんど無縁の人生を生きて参りました。もちろん法律の専門家でもありません。でも69年間生きてきた一日本人の直感で、今の日本が、複合的で不穏な、得体のしれない危機に直面しているように思えてなりません。

10月4日午後3時35分、テレビドラマを見ていた私は、自分の目を疑いました。「小沢、起訴相当」のテロップが流れたからです。誇張ではなく、心臓がバクバクしました。即座に脳裏に浮かんだ思いは、「余りにも早すぎる」というものでした。

初回の東京第五検察審査会が起訴相当の議決を行ったのは、4月27日の火曜日でした。私は二回目の議決について、多分10月26日の火曜日ではないかと予測を立てていました。審査補助員が吉田繁實弁護士に決まったのは、9月7日の火曜日でした。第五審査会の審議は毎週火曜日に行われるに違いないと踏んでいた私は、1回目9月14日、2回目9月21日、3回目9月28日、4回目10月5日、5回目10月12日、6回目10月19日となり、合計36時間をかけて審査が行われるものだとばかり思っていました。

さっそくネットで情報収集をしてみました。今回の議決が行われたのは、なんと9月14日の火曜日ではないですか。ずばり貴党代表選の投票日です。仮にその日に小沢一郎氏が代表選で当選し、代表の立場が決定したとするならば、まさにその30分前に、新代表について起訴相当を議決したということになっていたわけです。

結果は小沢氏の敗北ということになりましたが、そのことと関連するのかどうかはともかく、議決要旨が公表されたのは10月4日。なんと、ほぼ3週間もの間、国民の目に触れることがないよう、検察審査会事務局によって凍結されていたのです。まさに国民を愚弄した所為であると言わなければなりません。それにしても議決要旨のみで、議決の全文は一向に公表されません。いったいぜんたいこの議決は、どういうことになっているのでしょうか。

9月14日といえば、9月18日の小沢氏の4回目の事情聴取の4日前であり、平成19年分の収支報告書の虚偽記入について、東京地検特捜部が再び不起訴処分を行った9月30日よりはるかに前のことです。さらに言えば、陸山会土地事件で起訴された三人の中の一人である大久保氏の調書を取ったとされる大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事が、村木冤罪事件に関連して、フロッピーの改竄で逮捕された9月21日の2週間前のことです。

9月14日にすでに議決が行われているとは露知らず、前田逮捕以後の一連の流れが起訴相当の議決をかなり遠のかせるのではないかと思っていた私は、今になってみれば、それこそまるで知らぬが仏であったというわけで、ただただ苦笑するしかありません。

一方、10月4日に公表されるということは、「日刊サイゾー」のスクープで明らかになったように、事前に一部に漏れ伝わっていたのです。

議決要旨には、次のような文言があります。「検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに、検察官だけの判断で有罪になる高度の見込みがないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によって本当に無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。そして、嫌疑不十分として検察官が起訴に躊躇(ちゅうちょ)した場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度であると考えられる」。これはもう検察制度そのものを否定する、きわめて偏頗な思想です。

要するに「検察官が嫌疑不十分で不起訴にするのはけしからん。白黒は裁判で決めてもらえばいい」と言っているに等しく、歯に衣着せずに言えば、「だからあなたたち審査員も、さっさと起訴相当を議決して、裁判所に丸投げしてしまえばいいんだよ」と誘導したのも同然です。議決書についても、要旨だけで4000字のも及ぶものを、11人の審査員が9月14日に1日かけても書ける道理がなく、結局吉田弁護士が「私に任せておきなさい」ということで、一人で作文したものであるに違いありません。ここまで推論すると、独断だとの謗りを受けるかもしれません。でも吉田氏の審査補助員が決定した翌週に議決がなされたことを納得させる推論は、他に考えようがありません。

検討すればするほど、調べれば調べるほど、思考すれば思考するほど、そして今回の議決とその経過を知れば知るほど、検察審査会は日本の法制度に巣食う恐るべき「罠」であることが分かります。最大の問題は、匿名性と密室性にあります。

審査申立人が「甲」という匿名であることについて、マスメディアは特段の批判もしていませんが、検察審査会法施行令によれば、申立人の氏名、年齢、職業及び住居は、申立書・議決書の記入事項とされています。「甲」とするには理由が必要ですが、その説明はいっさいありません。こうなると「もともと申立人はいなかったのではないか?」と疑われても、嫌疑をはらす術がありません。もっと言えば、実際に検察審査会が開かれ、審査が行われたのかどうかさえ、疑う余地がありうるのです。審査員は全て匿名なのですから……。

全ては闇の中であり、見えるのは掲示板に貼り出される議決書要旨だけなのです。議決について決定的な影響を及ぼすことが可能であるにもかかわらず、審査補助員の選定方法に関する規定はありません。検察審査会が委嘱するにもかかわらず、審査員にそういうことができるとは考えにくく、実際に委嘱を行っているのは、審査員ではなく検察審査会事務局なのです。

その検察審査会事務局は、一方では密室性を貫くことを理由に、密室を守る遮蔽壁の役割を果たしつつ、癒着した一部マスメディアに対しては、守秘義務を放棄して、審査員を特定できる情報をリークしています。そうでなければ朝日や毎日や読売が、審査員を取材して、密室の中の状況を聞き出し、見てきたような記事を書けるはずがありません。とんでもないダブルスタンダードです。たとえば毎日jpは、一回目の審査の状況を、次のように具体的に描いています。

「『小沢氏は融資書類に自ら署名し判子も押している』『なぜ、わざわざ固定資産税を払ってまで登記をずらすのか』などの疑問が噴出したという」。

今回の審査会に関しても、読売新聞は審査員への取材をもとに、審査会の内部情報を記事にしていますが、そこには次のような見逃すわけにはいかない事実が書かれています。

「審査員に法律的な助言をする審査補助員を務めた吉田繁實弁護士は、暴力団内部の共謀の成否が争点となった判例や、犯罪の実行行為者ではなくても謀議に参加すれば共犯として有罪になるなどと認定した1985年の最高裁大法廷判決を審査員に示し、『暴力団や政治家という違いは考えずに、上下関係で判断して下さい』と説明した」。

小沢氏と三氏の関係は、暴力団の親分子分の関係と同じだとの暴論を披瀝し、共謀共同正犯が成立した判例を一方的に提示して、起訴相当のゴールに誘導した手口が、まるで目に見えるように描かれているではありませんか。吉田氏は、小沢起訴の検事役となる指定弁護士について、意欲満々であると言われています。「殺小沢」はおれが引き受けると言わんばかりの確信犯としか言いようがありません。失礼な言い方かもしれませんが、11人の審査員は、吉田弁護士の薄汚い野望のために使い捨てられた手駒だったと言ったら、言い過ぎでしょうか。

こういう理不尽が許される欠陥だらけの検察審査会制度ですが、日経新聞の10月5日の電子版は、「取り調べ可視化法案、早期実現で一致 民主議連」と題して、次のように報じました。

「民主党有志議員でつくる『取り調べの全面可視化を実現する議員連盟』は5日の会合で、取り調べの全過程を録音・録画する「可視化」法案の早期実現を目指す方針で一致した。政府への働きかけを強めたうえで、来年の通常国会に議員立法で提出することも視野に入れる。

会合では、大阪地検特捜部の検査資料改ざん・隠ぺい事件を受け、可視化の必要性を改めて訴える意見が多く出た。検察審査会が民主党の小沢一郎氏を起訴議決したことに関連し、検察審査会制度のあり方を再検討すべきとの声も出た」

心から拍手を送ります。願わくば「民主党有志議員」が、「民主党全議員」になることを、強く要望するものです。というより、民主党の議員でこの有志議員の提案に異を唱える人がいるとしたら、そんなことはとても信じることができません。


●同士愛という言葉は死語になってしまったのでしょうか

ところで私の目に映る民主党について、率直な感想を申し上げれば、この手紙の表題に書いた「熱愛する」という形容詞が、残念ながら大きく揺らいでいることを申し上げなければなりません。端的に申しあれば、民主党の辞書には、「同士」という言葉が無くなってしまったのだろうかという悲嘆の気持ちを抱いているということです。

10月4日の産経ニュースによると、「『仙谷の差し金だ』これに小沢側近のベテラン議員が猛反発した。『これは(官房長官の)仙谷(由人)の差し金だ。いつも菅がいない時に重要なことが起きる。尖閣問題から国民の目をそらそうとしている』。怒りに声はふるえていた。」とあります。これに対して「仙谷由人官房長官は5日午前の記者会見で、民主党の小沢一郎元幹事長への「起訴議決」をめぐる産経新聞の報道について、『産経新聞の大見出しは、日本の法制度そのものに対する挑戦だ。憤慨にたえない。こういう誤解を与える見出しをつくるセンスに、怒りをもって抗議したい』と指摘した」と報じています。

「小沢氏側近のベテラン議員」さんは、猛反発ではなく、猛反省をしてください。仮に「仙谷の差し金だ」と腹の中では思っていても、産経新聞が喜んで飛びつき、揶揄の材料にするようなネタを、公の場に提供するようでは、とても紳士とはいえません。少なくとも同じ政党として徒党を組んでいる身内の同士を、「仙谷の差し金だ」などとあしざまに罵るような言動は、貴殿の品位だけでなく、小沢氏を含む民主党の品位と信用を大いに毀損し、唯一の財産である支持者の共感を失っていく原因となるものです。

それにひきかえ、仙谷由人官房長官は、流石に法曹として法理を弁えた紳士です。抗議の矛先を貴殿に向けるのではなく、偏向マスメディアの雄である産経新聞に向けています。さらに、今回の議決について、「訴訟手続きの一つのプロセスであり、中身についてコメントは差し控えたい」とした上で、「ただ刑事事件で起訴されても、有罪が確定するまでは推定無罪であり、その原則は、けじめをつけたものの考え方をしなければならない」と語り、同士である小沢氏をしっかりと擁護しています。これこそ実に麗しき同士愛の鏡であるということができるでしょう。

しかし私の気持ちの中には、いささか寂しい気持ちが残っていることも事実です。はっきり申し上げて、同士である小沢氏の完全無罪、いや無罪というよりも、捏造された冤罪であるということを、弁護士というプロフェッショナルをもちながらも、心から信じておられるようには見えないからです。でも、推定無罪の原則について、けじめをつけた考え方をするという約束手形は、よもや不渡りになることはないと信じて、決済を期待しております。

ブリュッセルにいた菅直人総理に至っては、「『検察審査会の報告が出たということや小沢さんのコメントについて聞いているが、それ以上のことは私もこちらにいて、今の段階でこれ以上コメントはちょっと控えさせていただきたい』と述べ、改めて問題への言及を避けた」そうです。つい先日民主党の代表をめぐってタイトルマッチを闘ったばかりの良きライバルであり、同士である小沢氏を、権力による冤罪が襲い掛かったというのに、この他人事のような冷たいコメントは、いったいどこから出てくるのでしょうか。そういえば代表選のさ中、しきりに「クリーン、クリーン」と叫んでいたのは、やはり同士である小沢氏への面当てだったのですね。同士を信じ、同士を守ろうとする気のない代表をいただく民主党を、私たちは悲しみの目で見なければなりません。これが政権交代で国民に夢を与えてくれた民主党なのでしょうか。「ノーサイド」の言葉の意味を、よもやお忘れではないと信じておりますが……。

蓮舫行政刷新相の発言にも、いささか首を傾げざるをえません。「『倫理的にどうなのかという声は野党、国民、民主党内からも出てくると思う』と強調、国会審議への影響は『低くはない』と指摘した」そうですが、いかにも小沢氏が倫理にもとる行為を行っていることを示唆しているように聞こえるのは、私だけでしょうか。同士であるなら、どうしてみんな、「私は小沢氏を信じている」と断言できないのでしょうか。

牧野聖修国対委員長代理に至っては最悪です。「自ら身を引くべきだ。それが出来ないなら、公党としてけじめを付け、離党勧告なり、除名になっていくだろう」と言ったそうです。牧野さま、貴殿はそれでも民主党のバッジ、国会議員のバッジを付けておられるのですか。政党の一員が、同じ党に所属する同士の身分を剥奪するような言動を、公に向かって堂々と発言するとは、いったいどのような了見なのでしょうか。政治家であり、議員であり、党員である前に、人間として最低ではありませんか。貴殿は、何か一つでも、小沢氏が起訴されてしかるべき容疑を、根拠をもって立証することができるのですか。

仮にあなたの家族の一員に、万引きの疑いがかけられたとして、あなたはその家族が本当に万引きをしたのかどうかを確かめもせず、警察に売り渡すのですか。仮に私の息子に容疑がかけられたとしたら、私はまず息子にこう言います。「お父さんは、お前のことを信じている。何があってもお前を信じたい。だけどお父さんは真実を知りたい。だから本当のことを話してくれ」。

牧野さまは、同士小沢氏に対して、そのような問いかけをされたのでしょうか。あるいは検察や検察審査会のいう容疑事実を、徹底的に検証してみたのでしょうか。政党の同士の間に、疑心暗鬼があるとしたら、そしてその疑心暗鬼を、敵の前に公然と晒すような政党であったら、いったいどうして、政権交代という名の革命を、平成維新を成就できるというのでしょうか。どうして党員が党員を守ることを、党員道の第一義にできないのでしょうか。

いったいどれだけの民主党議員が、同士愛の真心から、小沢氏に、「ほんとのところはどうなのですか」と詰め寄ったのですか。詰め寄ったけど、ほんとのことを言ってくれなかったのですか。この真心からの詰めよりができないならば、それは自ら小沢氏の同士であることを放棄することではないでしょうか。小沢氏が「こわもて」だから、怖くてそんなことはとてもできないというのであれば、そしてそれでも同士愛を失っていないというのであれば、自分の目で見、自分の頭で考えて、小沢氏が真っ白であると信じられるまで、徹底的に検証してみたらどうでしょうか。

政党に政治革命を担える力があるとすれば、その力は同士愛のうえに築かれる相互信頼であるはずです。相互信頼を涵養するお互いの不断の努力を軽んじる政党が、崩壊に向かって坂を転げ落ちるのは、万有引力の法則のような自明の理です。

この小沢氏に降りかかっている難局から小沢氏を守りきれるかどうか、まさに民主党は結党以来の試練を、このような形で課されているのです。この構図が見えなければ、牧野さま、あなたに政治を語る資格はありません。


●真実は登記簿謄本に書いてあります

民主党の国会議員の中に、一人でも陸山会土地事件に関して、小沢氏と大久保氏、石川氏、池田氏(以下、三氏)について、いささかでも疑念を残している議員がいたとしたら、あるいは一年生議員に見られるような、自信と根拠をもって有権者に、「小沢真っ白」を説得する自信のない議員がいたとしたら、それは民主党にとって最も憂うべき不幸であり、脆すぎる弱点であると思います。

私は政治活動にも縁の薄い、また法律にも決して強くない一有権者ですが、陸山会土地事件については、入手できるあらゆる資料に仔細に目を通し、徹底的に検証した結果、「小沢真っ白」「大久保真っ白」「石川真っ白」「池田真っ白」という結論に到達したものです。自分の目で見、自分の頭で考えた結論です。そこでこの手がみでは、いわゆる「期ずれ」といわれる容疑事実を中心に、小沢氏および三氏が、「白より白い真っ白」であることを、反論の余地が完全になくなるまで、完璧なまでに検証してみたいと思います。

10月4日に公表された東京第五検察審査会の二度目の起訴相当という議決は、4月27日の最初の議決の内容をそのまま踏襲しています。その容疑内容は、「陸山会が平成16年10月、3億4264万円で東京都世田谷区に土地2筆を取得したが、@大久保・石川両氏は平成16年分収支報告書に代金と土地を記載せず、A大久保・池田両氏は、平成17年分収支報告書に4億1525万4243円を事務所費として支出し、平成17年1月7日に土地を取得したと虚偽の記入をした」というものでした。一度目と二度目の容疑内容に、特段の違いはありません。

そして@平成16年分の提出前に小沢氏に報告・相談したとする石川氏の供述と、A平成17年分の提出前に小沢氏に説明し了承を得たとする池田氏の供述を直接証拠とし、原資4億円の出所について明らかにしようとせず、不要な銀行借入のために融資申込書・約束手形に署名しているにもかかわらず、担当者を信じて任せたという小沢氏の供述は不合理、不自然で信用できないとして、@銀行融資を受ける等の執拗な隠蔽工作をし、A意図的に本登記を翌年にずらし、B多額の保有資金の秘匿を企図し、C絶対権力者小沢氏に無断で三氏が隠蔽する必要・理由がないこと等を状況証拠として、諸判例に照らし小沢氏を不記載・虚偽記入の共謀共同正犯と認定することが可能であるとしています。また今回の議決では、平成17年1月7日に、小澤一郎氏個人から陸山会に移転するために作成した確認書を偽装したものと断じて、不記載・虚偽記入を了承していたとの趣旨が追加されています。

私はまず初回の議決に正直驚きました。@検察が30億円もの巨費を投じて捜査を尽くしても、有罪の証拠が無く、嫌疑不十分で不起訴にした事件を起訴相当としたこと。A直接的証拠では、三氏が小沢氏に、「虚偽の報告をする」と説明して了承を得たわけではないのに、状況証拠だけで、疑わしきは罰せずの原則を無視し、それも11人の全員一致で、あまりにも感情的に起訴相当としたことへの驚きです。

驚いたのは私だけではなく、こうした信じられない議決が出たのは、議決書の作成を補助する初回の審査補助員、弁護士、米澤敏雄氏による意図的・恣意的な誘導があったに違いないという、私にとってはまったく信じられない、また信じたくもない批判が巻き起こり、同氏は補助弁護士を辞任するに至りました。

村木冤罪事件に端を発する前代未聞の検察の不祥事は、日本中に衝撃を広げましたが、陸山会土地事件も同様に、検察が描いたストーリーに都合のよい事実を捏造することによって、小沢氏と三氏を貶める、まさに典型的な冤罪のパターンであることを、しかと認識していただきたいと思います。

このことを立証する前に、ご承知のとおり、小沢氏および小沢氏の周辺では、政治家、小沢一郎は「小沢」と書き、個人、小澤一郎の「小澤」とは、厳密に使い分けられているということを、念頭に入れておかれるようお願いいたします。もちろん同一人物の一人二役ですから、実際の政党活動の場面では、「小沢」と「小澤」の区別が曖昧になることは、大いにありうることかもしれません。

まず、本件土地を購入した買主は、陸山会なのか、それとも小澤一郎個人なのかという問題です。検察は陸山会だとしており、当事者たちの主観的な認識も、陸山会が買ったことになっているやもしれません。さらには、売主や仲介業者にも、そうした曖昧な認識があったかもしれませんが、それは、形式はともかく、実質的には陸山会が、陸山会の資金で購入し、陸山会のために使用するというものであるという意識が優先するために、形式は所詮形式に過ぎないという形式軽視の感覚から生じたもので、大いにありうることではあると思います。

しかし、収支報告書に記載する場合には、それにはそれなりの形式に則ったルールがあるわけですから、実質的にはこうだからという理由をつけて、形式に則ったルールを無視してしまうというわけにはいきません。

まずはっきりと断言しますが、客観的には、本件土地の買主は、小澤一郎個人です。さらに、売買成立の日付も、平成16年10月ではなく、平成17年1月7日です。その根拠は、公文書である登記簿謄本にあります。

それと、前提として頭に入れておかなければならない基本的な知識ですが、そもそも陸山会のような政治資金団体は、権利能力なき団体であって、不動産を登記することはできません。

ですから、陸山会と買主である小澤一郎個人の間にしかるべき取り決めがない限り、陸山会は不動産をもつことはできません。本件土地に関しては、小澤一郎個人の所有権が登記上確定した平成17年1月7日のその日に、陸山会と小澤一郎個人との間に確認書を交わすことによって、やっと実質上陸山会のものになったのです。
したがって直接売主から買った買主は、あくまでも小澤一郎個人ということになります。上の登記簿謄本を見てみましょう。【権利部(甲区)】【順位番号】「2」の下段を見ると、【登記の目的】「所有権移転」が【受付年月日・受付番号】「平成17年1月7日」に「第695号」で受け付けられており、その【原因】は、「平成17年1月7日売買」とされ、【権利者その他の事項】を見ると、「所有者 岩手県水沢市袋町2番38号 小澤一郎」となっています。もちろん旧字体の「澤」が使われています。これで売買が行われた日は平成17年1月7日で、買主は小澤一郎個人であることが明確に立証されました。

(登記簿謄本参照)

ついでに【順位番号】「2」の上段を見てみると、「平成16年10月29日」には、「10月5日売買予約」によって、「所有権移転請求権仮登記」がなされており、【権利者その他の事項】欄でも、「所有者」ではなく「権利者」と表示されています。

公文書である登記簿謄本を一瞥すれば、陸山会がこの土地取引に一切かかわっていないことは、サルにも分かることですが、加えて追証を挙げるなら、収支報告書の数字を小学生でもできる加減算で計算すれば、平成16年10月には、陸山会には、この土地を購入するだけの現金・預金が無かったことも分かります。しかしそのような小学生の算数を持ち出すまでもなく、公文書である一通の登記簿謄本は、検察の卑劣であるものの、その実は子供騙しに過ぎない捏造を、雄弁に物語っているのです。


●「期ずれ」は検察による捏造です

これで検察が土地を買ったとする平成16年10月には、売買は行われていないということが見てとれますが、実は売買を実行しようにも、できない事情があったのです。

それは【表題部】の【A地目】が「畑」になっていることで分かります。地目が「畑」の場合、農地法5条によって、直ちには売買できない決まりになっているのです。

この規定は、農地が市街化地区であるか否かによって異なり、市街化地区の場合は、地元の農業委員会に届け出、受理通知書を発行されるまで、所有権移転はできません。

本件土地では黒く塗り潰されていますが、売主は非耕作者である不動産業者であることから、市街化区域の農地であることが分かります。したがって平成16年10月29日に代金全額を払っていても、登記は「所有権移転請求権仮登記」どまりでしかなかったのです。

初回の議決も、今回の議決も、この農地法5条の問題にはいっさい触れていません。農地法5条により、農業委員会への届出と、受理証明書の取得をするのを急げば、10月中に購入する、すなわち10月中に所有権移転請求権仮登記ではなく、所有権移転の本登記を済ませることができたはず、という反論があるかもしれません。農業委員会は、毎日開催されるわけではありませんから、通常は2週間程度の期間は見ておく必要があるとされています。でも仮に運良く農業委員会の開催日にぶつかったとしたらどうなるでしょうか。実は平成16年10月29日は金曜日でした。したがって最短でも農業委員会に届け出るのは11月1日になりますから、受理証明書を受理できるのは、最短でも11月2日ということになります。つまり、どうあがいても10月中の売買など、ありえないのです。

それでは、どうして本登記が1月7日になったのかということですが、実はこの点で石川氏を責めることには無理があるのです。売買契約書の特約事項の第6項に、「6.売主はその責任と負担において本物件引渡日までに農地法の第5条の届出を行い受領通知書を取得するものとします。尚、買主は当該届出に協力するものとし、万一当該受領通知書が取得できない場合、本契約は白紙解約とし、売主は受領済の金員を無利子にて速やかに買主へ変換するものとします。」とあります。

つまり、所有権移転登記ができるようになるまでの手続きは、売主の責任と負担において行われたわけですから、この件について石川氏が責任を問われることは皆無です。受理証明書を取るのに何日かかろうが、何か月かかろうが、それは売主の責任であって、石川氏の責任ではありません。

しかも小沢氏が「所有権移転日を平成17年にした理由について、そのことについては何の相談も受けていません」と供述しているのであれば、石川氏の犯罪も小沢氏の共謀共同正犯も、全くのでっち上げであることが明々白々です。

もしも1月7日に本登記をしたことが犯罪であるというのであれば、農地法5条が求める手続きは、売主の責任で実行されるわけですから、検察が三氏を起訴した以上、売主も三氏の共同正犯、または幇助者として起訴されるべきだという理屈になります。

本登記が平成17年1月7日になったのは、こうした事情であるにもかかわらず、検察は本件土地の購入者を陸山会とした上で、裏献金を含む原資を隠蔽するために、執拗な偽装工作をし、意図的に本登記を翌年にずらしたというストーリーを捏造し、その上で「罪を認めないなら拘留を続けるぞ」などと威迫して、三氏の自白調書をでっち上げたのです。とくに大久保氏の調書を取ったのが、今やフロッピーの改竄で悪名高き大阪地検特捜部の「割り屋」、前田恒彦検事であることは、広く知られています。

仮に法と正義の番人である検察官が農地法を知らなかったとすれば、人を起訴するなど言語道断ですし、知っていて事実を捏造し、三氏を起訴したのだとすれば、村木冤罪事件をはるかに凌ぐスケールのきわめて悪質な冤罪事件であると言わなければならないでしょう。

もともと買主は陸山会ではなく、小澤一郎個人であるわけですから、平成16年分の収支報告書に本件土地の代金や土地を記載することはありえないわけで、不記載の罪など、とんでもない言いがかりです。

もちろん小澤一郎個人は陸山会に単に名義を貸した形式的な所有者であり、本件土地の所有者は実質的に陸山会であるから、当初から陸山会が代金を払って購入したという解釈ももちろんありうるでしょう。

三氏の弁護団の方針も、購入者は陸山会であるとしているようですが、私としては、最も説得力があるのは、客観的な公文書の記載を基準にすることであると思いますし、そうすれば収支報告書との整合性は完璧であり、不記載や虚偽記入による「期ずれ」など、何一つない「白より白い真っ白」であると考えています。

以上見てきたように、公文書である登記簿謄本は、本件陸山会土地事件の真実を明らかにする上で、最も重要な第一級の証拠です。

にもかかわらず実態は、告発人、検察官、審査申立人「甲」氏、初回及び今回の検察審査会審査員、審査補助員、弁護士、米澤敏雄氏、吉田繁實氏のみならず、検察の捏造情報を妄信するマスメディアの報道人や評論家・コメンテーターなどの誰一人として、この最も重要な登記簿謄本のチェックという作業をやっていないと思われるふしが、強く感じられるのです。

失礼ながら、小沢氏や石川氏の同士である貴党国会議員のみなさんで、実際に本件土地の登記簿謄本を目にされた方が、はたして何人いらっしゃるでしょうか。同士を信じるための努力を惜しんでほしくはありません。

土地が陸山会に移転したのは平成17年1月7日です

それでは本件土地が実質的にいつ陸山会のものになったのかというと、繰り返しますがそれは「確認書」が交わされた平成17年1月7日です。本件土地の登記上の所有権を陸山会に移転することは不可能です。そこで登記上の所有者を小澤一郎個人としたまま、実質的な所有者を陸山会にするため、登記が完了した平成17年1月7日の日付で、陸山会代表小沢一郎と小澤一郎個人との間で、その主旨を明記した確認書を交わしたのです。

そこには、「あくまで本物件は甲(陸山会)が甲の資金をもって購入するものであり、乙(小澤)個人は本件不動産につき、何の権利も有さず、これを甲の指示なく処分し、または担保権の設定をすることはできない。売買代金その他購入に要する費用、並びに、本件不動産の維持に関する費用は甲がこれを負担する」と書かれています。

そしてこの確認書のとおり、陸山会は平成17年1月7日当日に、土地代金に登記料、登記手数料等の諸費用を加算した金額を含む4億1525万4243円を、小澤一郎個人に支払ってこれを事務所費とし、本件土地を資産として、平成17年分の収支報告書に記載しています。実にまっとうな記入であるにもかかわらず、検察はこれを虚偽記入として、不当にも大久保氏と池田氏を起訴したのです。検察官の目は、小沢憎しで爛れきっています。

この確認書については、初回の議決ではいっさい触れていませんが、今回の議決では、この確認書を偽装したものとして、状況証拠にでっち上げています。議決要旨にはこう書いています。

「さらに、被疑者(小沢氏)は、平成19年2月20日に事務所費や資産等を公開するための記者会見を開くにあたり、同年2月中旬ころ、C(池田氏)に指示し、本件土地の所有権移転登記が被疑者個人の名義になっていることから、本件土地が被疑者個人の財産ではなく、陸山会の財産である旨の確認書を平成17年1月7日付けで作成させ、記者会見の場において、被疑者自らこの偽装した確認書を示して説明を行っている。この確認書の作成年月日の偽装は事後的なものであるが、収支報告書の不記載・虚偽記入についての被疑者の関与を強く窺わせるものである」。

要するに、作成日付が平成17年1月7日となっているが、実際には、後日この確認書の公開の直前になって作成されたものであるとして、さも鬼の首でも取ったかのように、それもまるで前田某が、フロッピーの最終更新日を6月1日から6月8日に書き換えたのと同様に、まるで証拠書類を捏造したものであるかのように言いつのり、またマスメディアも嬉々としてこの見立てを報道したことがありました。

こういうことを囃し立てる人間の脳みそは、蝿が黒山をなしてたかるほどに腐っているのでしょう。この確認書こそ典型的な私文書であり、しかも小澤氏と小沢氏の間の胸の中でのささやきを書面化したものです。あくまでも念のために書面化した確認書です。大切な日付は「平成17年1月7日」であって、実際の作成日が平成19年2月であることなどどうでもよく、必要性が生じなければつくる必要すらない書面なのです。他人に見せる必要が生じたから、その前日に作成した。これのどこがおかしいというのでしょうか。

脳が腐りきっている輩には、分かりやすく説明してやらなくてはならないようです。AとBが平成21年1月1日に金銭消費貸借をしたとしましょう。お互いに信頼関係があれば、いわゆる借用証など交わさなくてもいいでしょう。でもこの貸借関係を形にする必要が生じて、念のために1年後の平成22年1月1日になって、平成21年1月1日の日付で借用証を交わしたとしましょう。この借用証は、偽装の産物なのでしょうか。1年後に作ったことが何か犯罪にでもなるのでしょうか。ましてここでのAとBが、個人AとAが経営する会社Bの社長であったとして、誰がこの借用書に言いがかりをつけられるでしょうか。まさに、馬鹿に付ける薬はないとしか言い様があません。

すでに報じられているように、大久保、石川、池田の三氏は、公判の場において、しっかりと罪状を否認することを表明しています。すると初回および今回の検察審査会の議決における直接証拠は破綻してしまうわけですから、連動して起訴相当の議決も揺らいでしまいます。

初回の議決には書かれていないのに、陸山会が小澤氏から借り入れた4億円を石川氏が記載せず、小沢氏がこの不記載に関与したとの被疑事実を、どさくさに紛れて今回の議決に紛れ込ませたことから、今回の議決を無効とする物議を醸していますが、実は平成16年分の収支報告書に、この4億円はしっかりと記載されているのです。

もともと検察は、この4億円の中に、水谷建設からの裏献金5千万円が含まれているというストーリーを描き、経費30億円とされる史上空前の捜査にもかかわらず何一つ証拠が出て来ないために、小沢氏を不起訴にせざるをえなかったわけですが、実はこの4億円は、小澤氏が銀行からの融資金を、そのままそっくり陸山会に転貸したもので、そこに水谷建設からの裏献金が紛れ込む余地など寸毫もありえないものです。

また議決の中では、小澤氏個人が4億円の銀行融資を受け、陸山会に転貸したことについて、原資の出所を隠蔽するための執拗な偽装工作として、高い利息を払ってまで必要でない資金を借りたのだとしていますが、仮に土地の代金が支払えたとしても、本来陸山会は、政治活動のための政治資金を賄う団体であるわけですから、常に本来の政治活動のために必要な資金を、何が起きても大丈夫なように確保しておく必要があるのです。

議決の言い分は、この本来の政治資金団体の資金繰りについて、その必要性をいっさい考慮していません。土地を買うに足る資金があれば、それ以上に資金が必要になることはないだろうとする議決の想定は、政治資金団体の本来の目的を知らないか、さもなければ完全に無視しているかのどちらかです。

また、小沢氏は、土地代を支払った原資の出所について、まともに答えようとしないとされていますが、小沢氏は、本件土地の代金3億4200万円について、湯島の自宅を売り、今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万円の一部であると説明しています。家族名義とは妻名義のことであり、検察もその預金口座を確認しているはずです。

小沢氏をめぐり、泰山鳴動、鼠一匹すら出て来なかったことは、逆に小沢一郎なる政治家がいかにクリーンであるかを裏付けた形になっていますが、マスメディアは、いたずらに検察のリーク情報による空前の報道合戦を展開し、小沢バッシングの集中豪雨を降らせ続けてきました。小沢といえば「政治とカネ」に結びつく、パブロフの犬のような条件反射の回路が、日本社会を覆い尽くしてしまいました。

しかし陸山会の平成18年の収支報告書には、「返還金12万円、水谷信夫」という記載があります。陸山会は表の寄付金でも、水谷建設関係者等、ブラックリスト化した献金元からの曰く付きの献金を突き返しているのです。

大林宏検事総長が日本記者クラブでの講演で、「小沢氏を有罪とする証拠はない」と言ったとき、記者クラブ所属のマスメディアは、せっかくの発言をまんまと引き出しておきながら、どの社もこの重大な発言を無視し、報道しませんでした。このように、きわめて意図的に小沢氏を金まみれの政治家としてイメージづけるマスメディアの小沢バッシングに乗って、事実に基づかない議決を再度繰り返すことになれば、わが国の民主主義に根ざした法と正義は、完全に死に絶えてしまうでしょう。

今回の議決によって再度起訴相当が下されたわけですから、自動的に小沢氏は強制起訴されることになりました。決着は法廷の場に委ねられますが、問題はその前に、「推定無罪」という近代法の基本原則をかなぐり捨てて恥じないマスメディアによって、不当にも「推定有罪」が既成事実化されてしまっているわが国では、代表選で200名の国会議員の支持を得た小沢氏は、その政治生命を永遠に失うことにもなりかねません。すでに「殺小沢」というぶっそうな言葉が、代表選を契機に、徘徊を始めているほどです。

すでに見てきたように、100%冤罪によって起訴された石川氏は、北海道11区において、11万人の有権者の付託を受けたれっきとした民主党の国会議員でした。その石川氏が離党に追い込まれる上できっかけとなったのは、残念ながら同士からの心無い発言でした。ここに2月9日の産経ニュースがあります。

「仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相は9日夕の閣議後の記者会見で、政治資金規正法違反罪で起訴された民主党衆院議員の石川知裕被告の進退について『離党もあるんじゃないか。私は、そういう判断をしたほうがいいと思う。私なら最低限、そうするだろう』と述べ、石川議員の離党を促した。千葉景子法相も同日の記者会見で、『本人が判断することだが、起訴されたことは重く受け止める必要がある』と指摘した」。

強制起訴が決定した小沢氏に対して、自民党を初めとする野党勢力は、ここぞとばかりに議員辞職や証人喚問を求めて「殺小沢」への狂奔を始めています。かりそめにも同士である民主党の中から、石川氏のときの仙谷氏や千葉氏のような離党勧告、あるいは除籍という動きが出てくるとしたら、もはや民主党に未来はないでしょう。野党や与党だけでなく、マスメディアもここを先途と、「殺小沢」の集中豪雨を浴びせてきています。

今回心の底から嬉しく思えるのは、冒頭に紹介したように、仙谷由人官房長官が、流石は法曹として法理を弁えたプロフェッショナルとして、石川氏のときとはうって変わって、「刑事事件で起訴されても、有罪が確定するまでは推定無罪であり、その原則は、けじめをつけたものの考え方をしなければならない」と語り、同士である小沢氏を、「推定有罪」の暴風雨から擁護する発言をされたことです。仙谷総理とも言われる官房長官の発言であるだけに、「殺小沢」のあらゆる陰謀は、この仙谷氏の心強い発言によって、ことごとく打撃を受けるに違いありません。

今回最悪の発言で物議をかもした牧野聖修氏も、直ちに自らの発言の責任を取り、実に潔く国対委員長代理としての辞表を鉢呂吉雄国対委員長に自主的に提出され、男牧野の心意気を見せてくれました。小沢氏の進退について「小沢氏は大変立派な経歴のある政治家なので、仮定の議論には答えない」とし、国会招致にも慎重な姿勢を貫く幹事長、岡田克也氏の発言も、党内外からの「殺小沢」攻撃に対する頼もしい防波堤となっています。

小沢氏の強制起訴確定という災難は、今や政権与党となった民主党への、天から与えられた試練であるに違いありません。ピンチはチャンスといいます。揺るぎない民主党は、揺るぎない同士間の信頼から生まれます。今回の災難を通して、同士間の信頼と、国民に対する深い愛情によってしっかりと心を結び、全議員、全党員、全サポーターの力によって、「殺小沢」の陰謀の本質を見抜き、打ち砕く闘いにおいて勝利を収められますよう、僭越ながら、衷心より訴えさせていただく次第です。

民主党万歳。政権交代万歳。全ての民主党議員のみなさま、万歳。「国民の生活が第一」万歳。
         一有権者 檀 公善(だんきみよし)


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コメント [経世済民69] 為替トレーダーたちは、韓国銀行は「積極的」かつ「多額」の市場介入を行っており、最近では1日に10億ドル以上を使っている TORA
01. 2010年10月08日 20:29:30: Pj82T22SRI
>韓国の外貨準備は9月に過去最高の2900億ドル

日本は1.1兆$だから、GDP比で言えば日本を超えつつある。
優秀なエリート層は強いが、受験競争は厳しく、格差は日本以上に拡大しつつある。
隣には北朝鮮、庶民の失業率は高く、賃金も低い。
韓国は日本の良い面も悪い面も拡大して見せてくれる鏡みたいな国だな

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/791.html#c1

コメント [マスコミ・電通批評11] 副島隆彦氏の予言「テレビ各局・大新聞、週刊文春、新潮は、日本国民の激しい非難の怒号の中で、自滅、倒産してゆく」 クルテクと森の仲間たち
02. 2010年10月08日 20:35:41: ONVBbMihao
はっきりいって日本国民はまだまだ相当におめでたいバカが多いが、
それでも国士達の功績によって、真実に気づくものが年々増えてゆくことになるのはまず間違いない。
しかしまずは自分らがメディアの洗脳支配を受け続けてきた、カルト信者のようなものだということに早く気づくことだ。そのためにメディアの滑稽さをよ〜く見ておくことだな。
それにしても、アーミテージは親日家を気取っているが、とんだくわせものだ。
内なる本質を見れば、あれはもはや人間ではない。
勘の鋭い奴なら、ツラ構えだけでも分るだろうが。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/122.html#c2
記事 [マスコミ・電通批評11] 渋谷の尖閣デモを日本のマスメディアは無報道やはりNHKは、中国と韓国に乗っ取られている。もはや日本にジャーナリストはいな

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1005&f=politics_1005_003.shtml

 東京で2日、尖閣諸島問題に関しての領有権の主張や、
日本側の対中外交、中国側の対日姿勢を抗議するデモが行われた。
2600人を超える人々が参加し、渋谷から表参道まで、日の丸の旗やプラカード
を掲げて行進した。

 このデモは、複数の海外メディアで取り上げられたが、
日本の多くのメディアでは報道していない。

 世界の知られざるニュースにを紹介する
米国ブログ「dirkbradshaw.com」が、
このデモの映像をネット上で流し、
コメントを募ったところ、多数の書き込みが寄せられた。
中でも、日本のジャーナリズムやマスメディアのあり方の批判が多く見られた。

 「日本の公共放送である『NHK』は、中国と韓国に乗っ取られている。
平均15万ドル以上の給料をもらっている
NHKの職員が、今回の日本のメッセージを報道しないのはひどすぎる。
NHKは『日本は中国の好景気に便乗すべき』『韓国は国際市場で有利な立場にいる』といった中国や韓国の宣伝をするだけの放送局だ」といった意見や、
「中国のメディアと同様に、日本のニュースメディアも言論の自由を抑圧されている。
その実、日本のメディアは、東京渋谷での反中集会を報道しなかった。
もはや日本にジャーナリストはいない」などの声があった。

以上文は、サーチナ 様より引用しました。
写真は、ガジェット通信 様より引用しました。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/123.html

記事 [国際5] ノーベル平和賞に劉暁波氏。中国国内の海外テレビ放送を制限・規制(薔薇、または陽だまりの猫)
ノーベル平和賞に劉暁波氏。中国国内の海外テレビ放送を制限・規制(薔薇、または陽だまりの猫)
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/8366b5c76b10ff73732cf7f86b730e4d

ノーベル賞選考 中国が圧力か
http://www.youtube.com/watch?v=OsgUINLKI44&feature=related

☆ノーベル平和賞は劉氏 服役中の中国民主活動家
http://www.youtube.com/watch?v=GWs7LnIYNYE

中国 平和賞受賞に強い不快感
http://www.youtube.com/watch?v=yxdtQkkX2vc

中国 平和賞の放送を遮断
http://www.youtube.com/watch?v=4k3-pzQP7hA


http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/138.html

コメント [ニュース情報8] 前田容疑者 「架空の調書作成」福島県汚職元県幹部明かす めっちゃホリディ
03. 2010年10月08日 20:48:25: PG1nqWSNAg
前田検事が関わった調書をすべて調べ直さなければならない。民間では当然のことと
して行われている。それを検察当局がやるか、やらないかで、今の検察の有り様を
許すか、許さないかを、私たちは決めなければならないと思う。

ところで、許さないとすれば、どのような形で検察を潰せばいいのだろうか?
社会保険庁のように、検察の独法化は可能だろうか?


http://www.asyura2.com/09/news8/msg/377.html#c3

コメント [雑談専用38] 怒りが収まらない、また一億総ざんげへの道へまっしぐら。 まとおせ
02. 2010年10月08日 21:01:05: o4dGKjxaqI
 札付きゴロツキ集団が、自称「市民団体」を偽装し、如何に特高検察が一年以上かけて執拗に調べ上げても、起訴し得なかった案件を、コイツらが検察審査会なる密室処理システムに、何が何でも小沢潰しの審査請求で蠢いてることくらい、子どもにも解るんだよ!
どだい普通の「市民団体」がわざわざ匿名で、もはや無罪判決しかあり得ない、我々の税金や貴重な時間をムダに浪費してまで、バカげた強制起訴狙いの請求などするか!
今まで清和会系(自民党)議員どもには、日常ごく有り触れた虚偽記載や、記載漏れだろうが、発覚後の修正で頬かむりが至極当然だった行為が、こと小沢に限っての常軌を逸した、利権腐臭まみれ「悪徳ペンタゴンら」による、余りにもしつっこ過ぎる追及とその汚い手口に、まともな人間は皆憤激してるところだ!!!
しかもこの期に及び、匿名やら密室制度を最大限悪用し、相手の政治生命の不当な抹殺を企みながら、自分等のいのちだけは惜しむ、一体どこまで臆病で卑劣極まる下司野郎なんだ、コイツらは!!!
早速、得意の嫌がらせで実際狂ってるのは、こんなヤツらの代弁で庇い立てする、雇われ「アンチ小沢カルト」のオマエらの方なんだよ!!!

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/759.html#c2
コメント [マスコミ・電通批評11] 渋谷の尖閣デモを日本のマスメディアは無報道やはりNHKは、中国と韓国に乗っ取られている。もはや日本にジャーナリストはいな ジャスミン姫
01. 2010年10月08日 21:25:08: guFK6pLKA6
「渋谷の尖閣デモを日本のマスメディアは無報道
やはりNHKは、中国と韓国に乗っ取られている。
もはや日本にジャーナリストはいない。」

タイトルが途中で切れてしまいました。
申し訳ございません。
上記が正しいタイトルです。


ジャスミン姫

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/123.html#c1

コメント [経世済民69] 遂に日銀が「お金を刷る政策」を始めた!(小野盛司) 〔神州の泉〕 明るい憂国の士
13. 2010年10月08日 21:25:10: bpK4wBnv66
日経平均株価の先物取引には裏の攻防が ...

[小沢一郎元代表は、最大の敵 ディビッド・ロックフェラー との「最終戦争」に突入、徹底抗戦宣言]
 2010年10月07日 23時14分45秒 / マスコミに出ない政治経済の裏話
 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0b93aeb4dbc7a49eec4479d01d131518

 小沢一郎元代表が、米国の理不尽さを痛感したのは、昭和63年9月3日、東京と大阪の証券取引所に
 新しい取引「TOPIX日経平均株価の先物取引」(日本初のデリバティブ=金融派生商品)が導入されたときであった。

 そのころ、東京証券取引所の日経株価は当時、2万6,000円水準で推移していた。
 それが新制度導入を境に、株価が急上昇、平成元年12月29日には、
 史上最高値の3万8,915円まで駆け上がった。
 この取引は、「裁定取引」といい プロ中プロが中心のマネーゲームであった。
 この新商品を開発したソロモン・ブラザーズと、これに追随したメリルリンチ(シティグループ傘下)が、
 手馴れた取引を駆使して大商いを展開し、巨利を手にした。
 野村、日興、大和、山一、新日本、国際、三洋などの大手、準大手の証券は、経験が浅く、やられっぱなしだった。
 この取引のスタートから日経株価が史上最高値(ピーク)をつけるまでの間に、
 日本の株式市場から「約40兆円」が米国に流出し、このマネーゲームによって相場は、総崩れとなった。

 日本民族にとつて、大問題だったのは、この新制度に取引をストップさせる
 「サーキットブレーカー」という装置がセットされていなかったことであった。
 大商いに収拾がつかなくなった際、取引を一時ストップさせる装置である。
 
 ところが、竹下登首相は、蔵相時代にこの新制度導入の準備をし、
 首相に就任して導入させた最高責任者だったにもかかわらず、
 なぜか、「サーキットブレーカー」という装置がセットさせていなかったのである。
 このため、資金が市場から米国に向けてどんどん流出しているのを知りながら、
 取引をストップさせようともしない。

 これに対して、小沢一郎官房副長官は、「取引をストップをさせてください」と竹下首相に進言した。
 だが、竹下首相は、「米国との窓口役」を担っていたので、これにまったく応えようとしなかった。
 「米国の意向に反すれば、殺されるかも知れない」と恐れていたからである。

 しかし、ついに小沢一郎官房副長官は「あんたは、国賊だ」と言い放った。
 それでも竹下首相が聞き入れようとしなかったため、
 小沢一郎官房副長官は、新党をつくってでも、「サーキット・ブレーカー」をセットする決意を固めたというのである。
 つまり、米国政府、その背後にいる獰猛なディビッド・ロックフェラーと徹底的に戦うということである。
 小沢一郎官房副長官は、政治の師匠・田中角栄元首相が、
 米国の仕掛けたロッキード事件によって失脚させられたという事実を
 田中元首相の裁判をすべて傍聴しているなかで悟った。
 そして、背後にいる「黒幕」ディビッド・ロックフェラーを知ったと言われている。

 ところが、新党立ち上げに必要な資金づくりを担当していた金丸信副総裁が、
 佐川急便事件で東京地検特捜部に逮捕されて、失脚という予期せぬことに遭遇する。
 その果てに、竹下派の後継者をめぐって、自民党の小沢一郎前幹事長(当時)は、橋本龍太郎前幹事長に敗れる。
 
 この結果、小沢一郎前幹事長をはじめ44人が、離党。
 その直後の総選挙により、自民党が下野し、新生党など 8党派が細川護熙政権を樹立した。
 その翌年、平成6年2月14日、細川政権の下で、ようやく「サーキット・ブレーカー」のセットを実現し、
 株式市場から資金がタレ流しされるのを食い止めたのである。

 米国の言いなりになっていた竹下元首相に一矢報いたのだった。
 だが、竹下元首相も反撃に出た。
 いかに親戚関係にあるとはいえ、「許せない」と激怒したのである。
 (つづく)
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/784.html#c13

コメント [近代史02] 日本の朝鮮統治は摂取と収奪の地獄だったとは歴史の捏造、朝鮮は一番、得をした。 Ama
11. 2010年10月08日 21:29:37: EuxaAd0Fno
そういえば朝鮮紀行でさえも必死に書き換えしてたのには唖然としたものでしたが。

その朝鮮や在日の人たちがボロボロに成った朝鮮の歴史の真実と向き合うことが、自尊心が崩壊して人格が何所にあるのか解からなくなり、嘘と捏造のなかで生きていくというのも解かりますよ。可哀想だと思いますが。シナ帝国が側にあるというのが悲劇ではありますが。

ただ、それが、カルマが貯まり悪くすると朝鮮人は再びシナ人に戻る可能性もあるかもしれないのが心配です。シナの1000年奴隷に戻れば最悪だ。昔のように毎年北京に生娘を何千人も送らないといけなくなる。そうならない為に頑張っておられると思いますが。

そのためには嘘をやめられることと、日本人を愛する事だとおもいますが。でないと次はシナやロシアと日本人は朝鮮防衛の為には戦わないとおもうのですよ。あくまで個人的な気持ちではありますが日本と朝鮮が力を合わせてシナと戦わないと駄目だとおもうのです。
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/414.html#c11

コメント [経世済民69] 「超円高」的中の若林氏:1年後にドル安パニック、日銀法は改正を (ブルームバーグ10月7日) 五月晴郎
05. 2010年10月08日 21:34:47: rG3AJkwOnM
大本営発表。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/787.html#c5
記事 [中国2] 宋 文洲 氏のTwitterから 〜 尖閣問題が発生した9月7日以降の抜粋

宋 文洲氏のTwitterから〜尖閣問題が発生した9月7日以降の抜粋
http://twitter.com/sohbunshu

(宋 文洲: 1985年に留学で中国から来日し、ソフトブレーンを創業。2005年に東証1部上場を果たし、成人後に来日した外国人の初のケースとなる。2006年に取締役を退き、現在コンサルタントや評論家として北京と東京の間を行き来する)


Sep 18th
前防衛大臣の久間章生さんを北京空港で同じエレベーターに乗った(16日)。二人のSPに「防衛」されながら。特使かな。


Sep 21
ロシア、インド、ベトナム、フィリピン、北朝鮮・・・中国と国境問題を抱えていない周辺国はない。日本との問題はやっぱり昔ケ小平のいわゆる棚上げ方式がいいと思う。

油を注ぐのではなく水を差すことだ。RT:宋さんへ、尖閣諸島の解決について、客観的にコメント下さいませ。


Sep 22
日本では尖閣が凄いニュースになっているようだか、こちらは知っている程度。何だろう、この差は。こちらでは尖閣のことを知らない人が多い。ニュースに出たが、多くのニュースの一つに過ぎない。東京の友人と電話したとき、日本の過剰報道を知ってびっくり。抗議をみたことがない。私の家のすぐ隣は新日本大使館(来年から使用)。何の変化小も感じない。


Sep 23
外交問題に世論が口を出しすぎると解決する問題も解決しなくなる。戦前の日露戦争から最近の拉致問題まで、一部の過激世論に誰でもノーと言えないからどんどん蔓延する。外交がそれに足を引張られると戦略もくそもなくなる。

中国政府はあまり国民レベルで過剰反応してほしくない姿勢は何も日本向けだけではない。ロシアともインドともベトナムともほぼ同じ。日本はそのような比較軸を持っていないからこれあれ推測し、過剰反応する。


Sep24
日中は本当の対抗はあり得ない。双方が損するのみ。今の処理は最初から用意されたシナリオ。


Sep26
前原大臣が「地検の判断に従う」と。なら外務省が要らないのでは。「日本の常識は世界の非常識」。よく言われるが、改めて思う。 大きなトラブルになっても社長が出て来ず現場の管理職に「任せる」。曰く「現場の判断に従う」。そんな会社に経営が存在するだろうか。

以前、「新報道2001」で「民主党の経済政策よりも自民党の方がマシだ」と言った時、同じく出演の前原さんが切れて「ちゃんと民主党の政策を読んだか!」と。反小沢急先鋒の彼が小沢の経済政策をあんなに支持するとは、びっくりした。

経営もそうだが、トップが自らリスクをとらないと、現場も必ずリスクから逃げ回る。そして何よりもトップ自身が成長しない。 私は昨日、「朝まで生テレビ」でずっと主張したのは「失敗を恐れずリスクに寛容である」ことだった。トップが責任を取って懸命にやっても失敗もあるだろう。それなら皆がその失敗に寛容であるべきだ。責任を取らないのは本当の失敗。

逮捕は自ら指示しながら、釈放は「現場」に従う。こんな卑怯なやり方は外国にも知られている。雲隠れの社長とは、お付き合いも交渉もできないだろう。

そういえば永田メール事件を思い出した。私主催の若手上場社長のパーティーに前原さんが出席し挨拶した。「前田メールは絶対本物」と言ったが、翌日に偽物とばれた。甘いのに強気だと、あの時から分かった。

強気外交の国はよい国ではない←歴史の教え。
中国は途上国。名の通りすべては途上。今回の外交も途上。
今回は中国が大損しただろう。実際に何も得ていない。日中関係が損なわれることの重大さは計り知れない。

それにしても前原大臣の「罪」が深い。気持ちよく初動を間違えておきながら事態が深刻になると、逃げ足が早い。 有勇無謀の典型だな。日本はみた目ではなく深みのある政治家を選ばないと。

村木さんが無罪でよかった。しかし、今までの冤罪はどうしてくれるだろいうか。検察は恐ろしい。そのOBの多くが古い大手企業の雇われヤクザにもなっている。
RT:こんばんは、<雇われヤクザ>って、どんな事をする人達でしょうか? 監査役、取締役、顧問などの形で給料を取る。誰かを脅かす時に会社の実力者に使われる。


Sep27
「愛国者」の多くは何が国のためになるかを気にしない。

RT:宗さん自身は今回の事件どう思ってる?
事故だ。船長が背景無し。もともと国交交渉時に日中が棚上げで同意した。逮捕はこれまでの暗黙ルールを破った。自民党ならうまく処理した。前原大臣が格好をつけて国益を損なった。

基本的に外交は高度な政治手腕、智慧と情報管理が必要。これは米国のやり方をみれば一目瞭然。感情論や世論に媚を売ったら真の外交が存在しない。今回は日本の負けではなく、双方の負け。しかし、日本現政権の外交未熟は確か。

日本のマスコミは怖い。いざとなるとどこも同じことをいう。言論自由があるのに妙に揃う。中国は政治に関して言論不自由。それが共産党も公認する事実。だから国民が宣伝だと思って聞いている。しかし、日本は自由。

そこでどこのマスコミも同じ事をいうと、信じてしまい、思考が止まる。マスコミを公然に統制する中国では、国民が独自に情報を求め、疑問をもって考える癖ができる。日本語以外のニュースが読めない人が、同一性の高い日本語マスコミに依存するとどうなるだろうか。

RT:今回の尖閣の件で日本のマスコミが伝えていない事実は、どのようなものがあるのでしょうか?
ヒントだけをいう。今回の発端は台湾。台湾問題の影響が大。日本のマスコミは伝えない。(無能で知らないかも)。

プライドの高い連中と愛国の連中だけが集まり、無人島にいって戦争でもしたらいい。他人を巻き込まないでほしい。


Sep28
個性が大事。しかし、自分が個性強いのに他人の個性を許さないおやじがいる。最悪の個性。


Sep29
中川昭一先生一周忌に出る。もう一年か。あの日。
中川さんが生きていたら政権交代があっただろうか。
中川昭一さんは強烈な愛国者。しかし、人間として魅力的で相手を尊重する。だから中国の政治家にも友人が多い。酒は彼の愛嬌であり本質ではない。

中川さんは腰痛を抑えるための鎮痛剤、風邪薬を飲んだ後、昼のランチで赤ワインを一杯だけ飲んだ。この3つの混成が劇薬になった。でも日本のマスコミはそれは酔っ払いと決め付け、薬にやられた表情ばかり流す。曰く「日本の恥」

単一民族のせいか、日本の世論は常に一の方向に集まってしまう。そして他が見えなくなる(許されなくなる)。中川さんもその犠牲者。

日本人の殆どは中国の圧力に日本が屈したと思うが、実は米国の指示に従っただけ。
中国政府が頑張っても反応無しの日本。米国が指示すればすぐ従った。顔潰れた中国要人が怒りが収まらない(釈放後も)。

前半の中国の態度はまっとく穏やかなものだった。ニュースにもなっていないほどだった。たぶんいつも通りに処理できると思っただろう。態度が途中から急変したのは、いつも解決法が通れないと思ったからだろう。

日米安保がある以上、日本は米国の指示に従うはず、従うべき。それが日米安保だ。安保理入り、イラク派兵、北朝鮮問題などを観察すれば一目瞭然。日米外交と米中外交があっても、日中外交がない。アジアの哀れ。

皆さんは覚えていないと思うが、小泉前総理は日本外交について聞かれた時、「日米関係さえよければ全てうまくいく」といった。やっぱり小泉さんは分かりやすかった。

小沢さんがただの媚中と考える日本の世論はそもそも誰によって作られただろうか。米国の許可なしに日中国交を成し遂げた田中角栄さんはどうなったか。結局、力も智慧もないボクチャン達が大臣になる仕組み。

小沢さんが総理だったら今回の問題は絶対ない。それは彼が媚中だからではなく、日本の将来を戦略的に考えているからだ。でも小沢さんは絶対総理になれない。日本の総理大臣は米国が決める。これは昔から言われてきたこと。若い方は知らないかもしれないが。

結果論ではあるが、今回、中国とやり取りするパイプは全部「心悸梗塞」に嵌った。一種の事故ではあるが、日本の構造問題が改めて炙り出された。

分からない方にこの以上解説する気力がない。日本の世論の形成を研究すれるとよい。テレビ局や新聞の仕組み、トップの決め方(監査役も研究すると面白いよ)。何でも民主主義だからと自慢しないでね。フィリピンも民主主義。

釈放後も中国要人が怒るのは自分の力で船長解放できなかったからだ。
アジアの哀れ 無知と単純は恐ろしい


Sep30
朝鮮を占領した時、朝鮮人まで改名させ無理矢理民族特性と言語を抹殺しようとした。異なるものに寛容しない。企業の内部をみても分かるだろう。

「夫婦別姓」だって未だに許さない。あれはそもそも「姓名自由」と名付けるべき。旦那の姓に改めてもいいし、改めなくてもいいようにすればいい。でも許さない頭硬い爺さんがいっぱいいる。

日本は単一民族ではなく、単一にされた民族なのだ。明治のアイヌ虐殺を知る人が少ないだろう。戦後だって人種や言葉を保護していない。琉球人だって言葉すら存在しないだろう。

どれだけの少数民族を内包できるかは長い目でみればその民族の底力。内部の異とうまく付き合えない人が外とうまく付き合えるはずもない。

多くの方が「単一民族じゃない」と教えてくれるから私が日本の民族問題に触れた。日本人の先祖は世界中からこの島にきたはず。最も朝鮮人や中国人を蔑視する人に限ってその先祖が大陸から来たかもしれない。

ようは民族や国をもって固定概念をもつ人は頭の固い人、視野の狭い人、自分という存在に意義を見いだせない人だ。

私のつぶやきをみてつらい方もいるだろう。しかしそれは私の本意ではない。いい気持ちでいたいなら日本は変わらない。むしろ悪く成るのみ。

私のつぶやきは不快とか思うならみないでくださいよ。あなたを愉快にさせる義務がないが不快にさせるつもりもない。


Oct1
日本はもともとアジアの端、それでも勝手に「脱亜入欧」という人が居る。欧州の許可を得ているだろうか。

自分が列島にいながら、大陸を変えたいという方々のロジックはどうなっているだろうか。「愛国」とは、まず生まれたところを愛することでは。

皆さんも感じるだろうが、日本人が欧米人にコンプレックスを感じながらもアジア人に優越感を持つ。日本は早く欧米化をはかり、力をつけたから、理解できる。しかし、ほかのアジア同胞も同じことができるので、その時に優越感の調整をしないと。

中国人の良さ?難しいな。「中国人」はいないよな。合衆国の感じ。「漢民族」は10億人超えるというが、もともと数十の国(民族)が融合し、少数民族として残れるのは周辺だけだよ。

北京の法人に満州族の社員がいる。お爺さんが清朝(満州族の朝廷)皇室の直系だった。しかし、彼のお婆さんもお母さんも、そして彼の婚約者も違う民族。混血がどんどん進み、純粋な満州族がどんどんいなくなる。

かつでの統治者もやがて民族融合してしまう。これが大陸。しかし、地域が違うと、同じ漢民族でもぜんぜん違う癖と文化背景が生まれる。

数百年前、満州人が中国の政権をとった時、モンゴルをも統治した。そのもっともっと前、モンゴル人が政権をとった時、満州も統治しただろう。今の政権は久しぶりの漢民族統治。

人間だから不快なこともあるだろう。怒る時もあるだろう。早く冷静になって相手の立場も理解するといい(自分のために)。しかし、多くの場合、情報が足りないため、相手の立場に立てない。そのつもりでいても。

私がオススメするのは「現場主義」。現場に行き、そこに溶け込んでみる。そうでない限り、過激な発言ほど、無知にみえる。

「現場が大切」という意味で、外にでなくなる今の日本の「空気」を危惧する。未だに「世界ではサムソンがソニーより上だ」を知らない、「日本に外車が少ないのは外車が悪いから」と思う人が多い。(多分ここを見る人にはそんな方は少ない)

「清朝=中国」と思う日本人も多い。「清朝に勝ったから」という自慢が近代の日本人の心理にある。しかし、清朝倒したいのは当時の大多数中国人の願いだった。中国の民が改革しないのではなく、草原志向の少数支配者満州族の限界でした。

殆どの日本人は中国が日本を大きくした国だと勘違いしている。だから単純比較する。長い間に日本に居たが、つくづくそう思う。

アジアの国々が9条を知らない人が多いし、日本人の自由だ。トラブルがあるとすぐ9条どうのこうのいうのは戦前の「なら戦争だ」と一緒。

個人的には9条もなくし、憲法を改訂し、基地も無くして普通の国になってほしい。幼稚な左翼と右翼に言い訳を残さない。

中国では誰も9条なんか気にしてないよ。どうせいいざとなるとすぐ変わるから。あれは左翼の自己満足よ。

9条は日本自分の都合。せいぜいアメリカの都合。アジアが安心すると勘違いする日本人が多いが、それこそ傲慢。

日本が軍備してもしなくても日本の利益。アジアに配慮というなら自画像を知らない証拠。戦争を起こしたのはせいぜい数十年前。


Oct4
富豪TOP10の資産合計/GDP:12%(インド)、9%(ロシア)、5%(ブラジル)、1%(中国)

澁谷の2000以上のデモを報道しない、日本マスコミ。中国の百人単位のデモをすぐ報道したのに。はああ、日本の言論自由。

中国人は自国のマスコミに言論自由がないと考える。日本人は自国のマスコミに言論自由があると考える。

小さな火事でも丁寧に報道する日本のマスコミ。各地のデモを報道しない。曰く「報道しない自由」。

私の北京の自宅では日本のテレビ、香港のテレビ、CNNなど、自由に見れる。ツイッターもこの通り。よほど日本にいる時より情報が総合的で早い。

中国ネットユーザーの大半は「翻壁」ツールを使っている。規制をくぐり抜ける。CNNや香港TVは契約自由。新しいマンションに最初からセットされるケースが多い。

25年も日本暮らした私だが、なぜ北京にいるだろう。自由だから。信じない日本人が多いと思うが、それこそ今の日本の問題の核心。

今日は休日。北京の朝陽公園にいる。日本人の子供と中国人の子供が芝生でサッカーに夢中。想像もつかないだろうね、「愛国者」達は。

マスコミを信じる国民のパーセンテージについて日本は最も高く50%越える。イギリスは20%以下。中国も高いが、日本と韓国より低い。

「世論の制御は簡単だ」。数年前、著名政治家の友人にいわれた。官尊民卑、権威主義はなかなか治らない。


Oct5
人間は理屈ではなく、自分の身に何か降りかかった時に真剣に学ぶ。過去の戦争をみてもわかるが、戦場に行ったことのない、行く必要のない、行っても死なない連中が強気。

私は現場を強調するのは体感の重要性からだ。現場に行かないと気持ちのよい屁理屈によってしまう。体で矛盾を感じて苦しみを感じてこそ、人間は成長する。

親はよく喧嘩してはならないというが、喧嘩してこそ苦しみと損失を実感する。それから喧嘩の空しさをわかる。

私は日本のマスコミが澁谷などのデモを報道してほしい理由もここにある。喧嘩するとこうなる。日本人もシナ人などを呼びながら進行する。誰が良いか悪いかではなく、嫌な体感を覚えて欲しいからだ。

火のこの降りかからないところで油を注ぐ人はどこの組織にもいる。「俺がいいけど、ほかのメンバーが納得しない」と。現場に居て当事者になって責任を受け取る人が増えないと組織は縮む。


Oct6
やっぱり、菅さんと温さんが「偶然」に会った。何らかの「後遺症」を残しながらも、結局もとのところに戻る。

円がまた82円。たまらない。しかし、200円の時代はそう遠くない。その時は案外円安が喜べない。これは昔からの私の持論。200円かどうかは分からないが、時期も予測できない。

長い間、日本はゼロ金利を通じて景気対策をやりすぎた。その結果史上に類を見ない国債にも動じない。世界はいずれ普通の金利に戻る。日本の国債もいずれ売れなくなる。それが円安のタイミング。

短期的にもっと円高になる可能性は否定しない。それはアメリカの景気対策のため。しかし、ブラザー合意後、円は本当に遊ばれているね。悪口ではなく。

プラザ合意。当時ドイツも同じ立場だったが、なぜこんなにも違うだろう。これだけは政治家のリーダーシップの問題といわざるを得ない。

3、4年前から、北京大学MBA副院長の徐教授が「亜円」を提唱していた。中、日、韓が中心に。もう無理か。(注:中国語ではユーロ=欧円)。

中国では最も権威のあるMBAは北京大学のEMBA。そのNo.2の徐教授は東京、ソール、北京で日中韓の生徒をそれぞれ1/3募集し、それぞれの街で1/3の授業を行なう計画。ああ、日本からの生徒が減りそう。

孤立が狂気を招き、狂気が孤立を深める。
無知が貧困を招き、貧困が無知を深める。

日本の貿易総額に占めるシェア:20.5%(中国)、13.5%(米国)。上海の日本人学校は世界最大。

枝野さんが中国進出の企業を「お人好し」と批判した。無知か、狂気か。稼ぎの苦労を知らない、甘い政治家が多いから困る。

「中国進出企業は自己責任でやれ」とも言った。日本企業はよほど日本の政治家より自己責任をとってきたと思わないか、皆さん。

実は枝野さんのこの発言を知らなかった。昨日、会食した日系企業の友人(現地責任者)から聞いた。「酷いね。現場に迷惑だ」と友人。

日系企業はどこの国よりもリスクに注意を払っていると思う。例:ずっと前から進出していたのに不動産をいっさい取得しないなど、欧米や韓国から見れば不可解なほど、長期投資に慎重。トヨタが中国市場に出遅れた理由もこの慎重さからだった。

フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナムなどに分散すべき。しかし、企業は政治家なんかに言われるずっと前からよく勉強している。水は低い所に流れる、商人は儲かる所にゆく。

「奥さんは天国、子供は中国、あんたは地獄」。セブン・イレブン・チャイナの牛島社長が中国勤務希望の社員にいつもいう。しかし、何年経っても帰りたい人が居ないという。


Oct7
その通り。私もよく聞く。RT:中国共産党エリートがちょっと前、私に漏らした言葉「日本はすごい。15年間名目GDPでほぼゼロ成長なのにデモもなく、社会は安定している。中国だったら・・・成長よりも安定の方が難しい。日本みたいな国が一番すごい。」

起きたこと、起きていることがこれからもずっと起きると思うのは人間。

最近、息子と娘が庭や公園で現地の中国人の子供達に声をかけるようになった。中国語に自信を持ったからだと思う。やっぱり言葉が重要だと思う。

華僑は6000万人も居て世界各地に定着している。彼らはもともと国の迫害を受けたりして難民として出て行った人が多い。定住先で辛酸を舐めてきた人が多いが、皆強く生きている。

まあ、客観的にいうと、日本人は一人一人として本当にいい人が多い。しかし、なぜか集団になると「不信感」を残す何らかのものをもっている。私はその「不信感」がたぶん個人として責任を取らない性格に由来するのでは、と考える。

長い間日本で企業を経営し、コンサルタントを通じて多くの企業とも付き合ってきたが、稟議の判子の数からも分かるように、やっぱり個人として責任を取らない傾向が強い。

悪いことが起きた時、犯人探しが始まる。犯人にならないために、ボールを投げあう。そうするとますます責任から逃げ回る。だから企業として組織として外から分かりにくい。

打合せを見てもわかる。日本企業はやたら人数が多い。会議も多いし、意味不明な出席者も多い。表向きはコミュニケーションというが、多くの場合は責任を分散するためだ。

なぜ日本のアニメが世界に通用するのに、日本のソフトウェアがダメか。それはアニメが才覚のある個人が設計するのに対してソフトウェア、とくにビジネスソフトウェアは大勢で決めるからだ。個人が目立たないようにしようとするから、皆の意見を集めてソフトをゴミ箱にする。

組織にノウハウを残すとよくいうが、システムや仕組みは可能だが、勝敗を左右する凄いノウハウは組織には残れない。人間は自分の身に火の粉が降りかからないと真剣に勉強しないからだ。

リーダーが重大なことを決めるときも決して自信があるとは限らない。本当は心配しながら決めているのだ。その心配が実行途中のリスク管理の原動力になる。それでも決定の多くは失敗に繋がる。社会と世界は複雑で不確定だからだ。

文句ばかり言う人は「自分で決めて自分でやって自分でその結果をかみ締める」経験の少ない人だ。

自己責任を取らない人は優しくなれても、寛容になれない。

何かの匂い、何かの音楽、何かの風景・・・突然に甘い記憶が蘇る時が多くないか。たぶん、人間は良いことだけをよく覚え、勇気を持つようになっているだろう。


Oct8
中国。年初来増やしてきた日本国債を一気に売り出した(約9割)。円高がピークに達したと考えているかね。


http://twitter.com/sohbunshu
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/591.html

コメント [スポーツ1] 中村憲剛選手よ、サッカー選手としての誇りを。
45. 2010年10月08日 22:34:24: GkF6lGtPYk
サッカー国際親善試合結果[Ⓟⓛⓐⓨⓘⓝⓖ ⓢⓞⓒⓒⓔⓡ ⓘⓝⓣⓔⓡⓝⓐⓣⓘⓞⓝⓐⓛ ⓕⓡⓘⓔⓝⓓⓛⓨ ⓜⓐⓣⓒⓗ ⓡⓔⓢⓤⓛⓣ]【G日[Ⓞⓒⓣ.G]】[ⒾⓃⓉ ⒻⓇⓁ]【ⒻⓉ(=ⒺⓝⓓⓄⓕAⓝⓓⒽ⒜ⓛⓕ)・@H:D⓪(@H:CD)〜(Ⓢⓐⓘⓣⓐⓜⓐ[ⓂⓘⓓⓞⓡⓘⓌⓐⓡⓓ])】日本(ⒿⓅⓃ) @:⓪ アルゼンチン(ⓐⓇⒼ)(ⒽⓉ:@:⓪)【ⒻⓉ(=ⒺⓝⓓⓄⓕAⓝⓓⒽ⒜ⓛⓕ)・A⓪:C⓪(A⓪:BD)〜(Ⓚⓤⓝⓜⓘⓝⓖ)】中国(ⒸⒽⓃ) A:@ シリア(ⓈⓎⓇ)(ⒽⓉ:@:⓪)
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/179.html#c45
コメント [経世済民69] <新帝国循環の真実>二人の日本人ノーベル賞受賞:日銀30兆円拠出のお礼だった?(新ベンチャー革命) 会員番号4153番
03. 2010年10月08日 22:43:00: MhwqMM5rLU
非常に興味深い記事です。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/790.html#c3
コメント [戦争b5] 10月6日 ベトナム外務省: 漁船(乗組員9人)が9月11日に中国側に拿捕(だほ)された (時事通信 hou
02. 2010年10月08日 22:43:25: EE8tjEISNI
>>01
>しかしながら、フィリピン付近にダイナマイト漁が行われているのも事実であり

この文章どう読んでもおかしくないですか?。


http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/877.html#c2

コメント [戦争b5] 10月6日 海上保安庁の巡視船:中国の漁業監視船「漁政201」と「漁政203」レーダー上から消えた。(時事通信 hou
04. 2010年10月08日 22:45:13: EE8tjEISNI
>>01
>しかしながら、相も変わらず日本のメディアは抜け作で、この場合は中国漁船の亮の状況と連動させた動きか否かが重要なのに、完全に其の視点が抜けている。

この文章、日本語としておかしくないですか?。


http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/876.html#c4

コメント [戦争b5] 菅首相、国民におわび「心配かけた」=ビデオ見てない―尖閣沖衝突で・衆院予算委 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
12. 2010年10月08日 22:49:29: EE8tjEISNI
↑申し訳ありませんが、日本語で解るように書いて頂けませんか?。


http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/809.html#c12

コメント [経世済民69] 遂に日銀が「お金を刷る政策」を始めた!(小野盛司) 〔神州の泉〕 明るい憂国の士
14. はなコフ 2010年10月08日 22:50:40: 3cfuQxlJwt7iE : gWJcQlfntI
一国の通過発行権を我に与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうが構わない。
by マイヤー・アムシェル・コフチャイルド
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/784.html#c14
コメント [マスコミ・電通批評11] マスコミが発狂状態で小沢一郎を叩きまくる、あまりにわかりやすい裏事情。「独りファシズム」より 憂国青年烈士会
19. 2010年10月08日 23:00:50: MhwqMM5rLU
解かりやすく、秀逸な記事です。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/116.html#c19
コメント [口蹄疫・新型インフル02] どのような新型ウイルスにも免疫はあります(転載) みんなでワクチン、抗体、免疫を学ぼう 寅蔵
11. 2010年10月08日 23:07:53: EE8tjEISNI
>>07
>ワクチンは感染を防止するのではなく、発症を抑制するものです。
>感染と発症、抗原と抗体、自然免疫と適応免疫を、根本的に勉強し直してから書いた方が馬鹿にされずにすみますよ。

そのとおりですね。
これを書いた人は根本的に抗体とか免疫とかを理解していない。
このお馬鹿さんは、インフルエンザなどのウイルスや細菌を不活性化したものや生ワクチンだけが、ワクチンだと思っているようです。
確かにそれもあるのですが、ジフテリアや破傷風ワクチンのことも、少しは勉強してから書かないと笑いものですよ。


http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/807.html#c11

コメント [口蹄疫・新型インフル02] ワクチンというものの本質を知る   「ポリオ騒動」転載記事より 寅蔵
07. 2010年10月08日 23:17:17: EE8tjEISNI
これを書いた人は根本的に抗体とか免疫とかを理解していない。
このお馬鹿さんは、ウイルスや細菌を不活性化したものや生ワクチンだけが、ワクチンだと思っているようです。
知ったかぶりして「ヘルパーTh1だのキラーT細胞」だのと書いているけど、全く免疫というものを解っていない。
ジフテリアや破傷風ワクチン(トキソイド)のことも、少しは勉強してから書かないと笑いものですよ。


http://www.asyura2.com/09/buta02/msg/802.html#c7

コメント [国際5] オバマアメリカ大統領の危機 taked4700
03. 2010年10月08日 23:26:49: j5x66pRKIQ
>>1
いい線ついてるね。
じゃあ、その後の予想を。
★2012年大統領選でペイリン大統領が誕生。(クリントンは立候補せず、リベラル系が出てるも惜敗)国家は完全に2分。共和党はティーパーティなどの超極右宗教団体に乗っ取られる。リベラル層は激怒し、西部と北東部の一部の州が独立宣言。
★ペイリン大統領、イラン攻撃を激化。同時に、ロシア北カフカス地方への軍事攻撃も開始。米露戦争の開始。日本は前原首相が憲法強硬改正し、自衛隊がイラン戦争参戦。非正規雇用層などのワーキングプア層を強制徴兵。
★前原首相の指令で北方領土近海でロシア軍と自衛隊が軍事衝突。尖閣沖でも軍事衝突。日露、日中間の緊張が高まり、日本、ロシア軍、中国軍に大敗。アメリカは助けず。EUが日本の先制攻撃を非難決議。尖閣と北方領土を完全に失う。アメリカは無視。
★イスラエル、日本、アメリカvsEU、ロシア、イラン、アフリカその他世界各地の全面戦争の突入。第3次世界大戦の開始。
★ペイリンイランに核攻撃。世界中が放射能汚染で死者10億人。
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/137.html#c3
コメント [マスコミ・電通批評11] マスコミが発狂状態で小沢一郎を叩きまくる、あまりにわかりやすい裏事情。「独りファシズム」より 憂国青年烈士会
20. 2010年10月08日 23:30:43: PyE2hDaY7E
検察審査会が2度目の起訴すべきという議決をしたのは10月14日だと。

・1回目の発表と整合しない。前回はすぐに公表している。おかしくないか。
・審議に要する期間はわずか半月未満だと。検察が総力を挙げて1年以上かけて立件しようとして出来なかった件をわずか11人の素人審査員が補助弁護士の説明でほんの数回の審議(これも非公表だが)議決しただと、正気か?
・なぜ、村木厚生労働省元局長の1審判決前に決議したのか、ここで無罪判決がでれば検察のストーリーに疑問符がつくからか。

”うそ”の議決をした状況証拠は真っ黒だ。マスコミはこれまでも理屈にもならない理屈をこね”インチキ世論”を誘導している。マスゴミ・阿呆と呼ぶのに何のためらいもいらない。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/116.html#c20

コメント [マスコミ・電通批評11] 何が批判精神を忘れずにだ!検察と一体化したマスゴミこそ社会の敵 会員番号4153番
03. 2010年10月08日 23:32:44: PyE2hDaY7E
上記 10月14日→9月14日 に訂正。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/119.html#c3
コメント [経世済民69] 外貨準備高が2900億ドルに迫り、経常収支黒字基調が続く韓国ウォンはなぜ下落しているのか?インフレターゲットで安くなる TORA
10. 2010年10月08日 23:35:20: EE8tjEISNI
>>09
>”「中間材、半導体デバイス、工作機械、製造装置等」の供給体が日本から離れてしまうということ。” ”「日本の中間材や部品、技術」は今の日本の枠組みから外れて存在するようになるということ。” 

日本以外で作れない、韓国や中国の技術力で作れないので高額にも関わらず、未だに日本から購入せざるを得ないのです。
韓国や中国の技術力では今後とも作ることはできないでしょう。
よって日本の枠組みから外れて存在するようになることはあり得ません。


http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/782.html#c10

コメント [マスコミ・電通批評11] 副島隆彦氏の予言「テレビ各局・大新聞、週刊文春、新潮は、日本国民の激しい非難の怒号の中で、自滅、倒産してゆく」 クルテクと森の仲間たち
03. 2010年10月08日 23:37:31: rvLVM8DWqE

副島氏や板垣英憲氏ほど、本音で語る方は珍しい。
植草氏も、淡々と本質を述べておられる。

これらの論者達が、現代日本の「良心」であり、真の「警世家」たち
である。

マスゴミ5社は、ただの売国奴であり、国民を騙して利を貪る、
職業的かつ組織的なサギ師集団であって、クズ以下の汚物である。

惜しむらくは、国民のレベルが、これら「警世家」たちの正論を、
理解できるようになっていただきたい、ということである。

それは、この時代の顛末の結果は、理解できようとできまいと、
将来のこの国の未来に関わってくるからである。

確信的なワルども、マスゴミや悪魔官僚、検察という売国勢力や
魂を売り渡した政治屋どもには、1億国民の3分の2ぐらいが
「不幸」になることは屁でもないし、折り込み済みの予定であっても、
我々庶民には、耐え難い苦痛である。

B層国民には、とうてい理解できないことであるのは分かるのだが、
結局のところ、最後は、我々と君らが「不幸」になるのだ。

だから、「B層くん、お願いだから、気付いて」と、いうことになる。
が、しかし、オレも、あと20年は生きないだろうから、
残る世代が、辛酸をなめ、苦労にあえぎ、この国の未来を呪うしか
なくなるのだろう。

正直に、国を思い、警世の論陣を張っておられる副島氏に、
心より、感謝を申し上げます。


http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/122.html#c3

コメント [経世済民69] 日銀は誰にカネをくれたいのだ? (やっぱり、毎日がけっぷち) 行雲流水
11. 2010年10月08日 23:47:48: oqvKKr1A9Q
国の経済政策で今まで庶民の暮らしがよくなった試しがない。血税はどこへ行ってしまうのか?株主や資本家、財界に砂漠に水のごとく消え去る。
消費税を10パーセントにする代わりに大手企業に200万人の正社員雇用を約束させればいいんじゃないか?

http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/789.html#c11
コメント [マスコミ・電通批評11] 副島隆彦氏の予言「テレビ各局・大新聞、週刊文春、新潮は、日本国民の激しい非難の怒号の中で、自滅、倒産してゆく」 クルテクと森の仲間たち
04. 2010年10月08日 23:58:08: ShfSM5TlAs
この不景気に毎月5000円もの大金をゴミ紙に使う余裕はない。家庭でも会社でも無駄の削減として真っ先に仕分け対象になるのが新聞じゃなかろうか。NHKの受信料に関しても同様。テレビについてもデジタル放送に切り替える費用が発生するのなら、これも家庭内事業仕分けの対象だ。
ネット代と携帯電話代を払うのが精一杯で、こんなゴミには1円たりとも払いたくない。

副島隆彦の予測である、朝日と読売が再来年合併が実現することを祈る。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/122.html#c4

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