★阿修羅♪ > アーカイブ > 2012年12月 > 19日00時01分 〜
 ★阿修羅♪  
 
2012年12月19日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK141] 国民の生活が第一が解党 (時事通信) 
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121800918
2012/12/18-21:21 時事通信

 総務省は18日、国民の生活が第一が16日付で政治資金規正法上の政党でなくなったと発表した。同党所属の石田三示氏が衆院選に立候補せず、前議員の資格を失ったため、政党要件を満たさなくなった。主浜了氏ら参院議員4人は日本未来の党に合流し、生活は解党した。

   ◇

「生活」非政党に、総務省が発表 国会議員5人未満で
http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY201212180439.html
2012年12月18日21時53分 朝日新聞

 総務省は18日、日本未来の党に合流した「国民の生活が第一」が所属国会議員が5人未満となり、政治資金規正法の政党要件を満たさなくなったため、政党ではなくなったと発表した。先月末の合流表明後も政党として存続していたが、同党は「衆院選後は速やかに解党する」としていた。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「全国で応援してくださった皆さまに心から感謝申し上げます:森ゆうこ議員」 (晴耕雨読) 
http://sun.ap.teacup.com/souun/9478.html
2012/12/18 晴耕雨読


https://twitter.com/moriyukogiin

全国で応援してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。

ボランティアで各候補の支援活動に参加された方々から、応援に行った先々で力強い励ましを頂き勇気づけられました。

結果は大変厳しいものでした。

既にたくさんのご意見を頂戴しておりますが、敗因を冷静に分析して、力強く前に進めるように体制を整え、志を同じくする人々とともに頑張ってまいります。

> 実際に有権者の意見を聞くべき。評論家や専門家の意見ほどあてにならないものは無い。候補者、政党を選んでるは有権者だって言うのを絶対に忘れてはいけない。マスコミに惑わされるな。

その通りですね。

皆さんのご意見を拝聴しております。

メールやツイッターで寄せられたご意見は全て拝読しております。

返信できない失礼をお許しください。

--------------------------
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/12/post-782f.html
選挙結果を受けて
党声明
日本未来の党 代表 嘉田由紀子 2012年12月17日未明

国民の皆さんの選択肢がないという声に応えた私たちの新党、未来の党は、国民の皆さんの期待に十分に応えることができませんでした。結党から三週間足らずでの総選挙・投票日という戦いでした。準備不足が原因です。

何とかしてほしい、総選挙での選択肢を示してほしい、多くの多くの国民の皆さんの声を、ネットワークを生かし、原発をはじめとする既得権益を守ろうとする旧体制を破る力、大手メディアも加わった争点隠しを打ち破る力に、思いを一つにするには、時間と力が私たちには足りませんでした。
しかし、確実に言えることがあります。政党の、その理念の、その政策の一番に原発ゼロ社会をめざした卒原発を掲げ、その旗に集う政党が初めて国会に、国民の皆さんの懸命な努力によって誕生したことです。皆さんの努力に、ご支持に心から感謝します。
今後、今日のスタートを第一歩として、同じ思いの人を広く求めながら、より大きな高みをめざして進んでいきたいと思います。
参議院選に向けて、これからが、スタートです。


コメント

代表は、小沢さんと亀井さんを軽んじていませんか?
この二人を党の重役につかせて
党の運営をまかせて、磐石の党の基盤を作らせれば良いんじゃないで賞か?

投稿: 北村秀人 | 2012年12月17日 (月) 10時05分

森ゆうこ議員
大変お疲れ様でした。

壮絶な闘いだったと思います、少しは休養されてください。
メディアの力を改めて感じ…アナウンス効果の力は、国民の声もかき消したように思います。

早晩、政権運営は行き詰まります。

円高や防衛費の日本経済に与える打撃は、底知れません。

韓国の現状
中国の現状
新興国の活況

参議院の闘い
全面に立って強いメッセージをお願いします。

国民の生活が第一に参集した決意
必ず実を結びますように!

投稿: Suica | 2012年12月17日 (月) 10時17分

今回の結果は残念な事ですがこれは大きく飛躍できる強くなるチャンスです、終わった事を振り返ってもしょうがないので前を未来をみましょう。自民党がやっていけるわけがありません、参議院選迄にボロがでてくるでしょう、これからは40代以下の人をターゲットにしていかないといけないんじゃないでしょうか。

投稿: 松本宙子 | 2012年12月17日 (月) 10時41分

いままでの森ゆうこ議員のご活躍を 楽しく、うれしく、頼もしく、拝見していましたので、選挙結果はとても残念で暗澹たる思いに胸がかきむしられる感があります。選挙の不正もささやかれています。公示日の失態も横槍があったためのようですね。選挙は、堂々と「小沢一郎」さんを前面に立てて戦うべきだったように感じておりましたのに、代表が「これからも小沢さんは、一兵卒で!」とこの期に及んでもまだ言っていることを聞いて、「お前もか!」と怒っています。それでは、メディアの「小沢隠し」とおんなじではないか!ゆうこ議員のご努力が実り司法の不正・横暴が暴かれ、冤罪であることが明らかになったのに、「代表は、いまだにそんなことをいうのか!」と怒っています。小沢議員もゆうこ議員ももっと前面に出て「主張」なさって下さることを望みます。

投稿: 憤怒 | 2012年12月17日 (月) 11時13分

皆様お疲れ様でした。少し休養されて次に向けて頑張ってください。


官僚、メディアの力の凄さには抵抗できないのではと少し弱気が
起こっている自分ですが

小沢さんを先頭にたてて戦わなかったからではと残念です
嘉田さんは小沢さんをまた無役にするのような発言をみましたが

今回の惨敗を踏まえて参議院選は
小沢さん亀井さんを重んじて戦ってほしいと思います

今となっては遅いですが「国民の生活が第一」での戦いの方が
まだ認知も多く良かったのでははないかと思います

 国民にもう一度夢を見させてください、応援しています

投稿: koro | 2012年12月17日 (月) 11時15分

原発推進、国防軍賛成、憲法9条改定賛成、徴兵制賛成、消費増税賛成…
現在の日本国民で300議席近い政治家を送り出す支持者が本当にいるのですかね??
また、某巨大宗教団体の会員が、そんなに急造したのですかね??
そもそも、違憲状態での総選挙なのですし、多々疑問もありますので、あくまで非暴力的に、今回の選挙の検証を続けていきたいと思います。
私の指針は、未来の党とリチャードコシミズとその有志の独立党、武器はインターネットです。
なんとしても、二人の娘に戦争を経験させたくありません。

投稿: ざるそば | 2012年12月17日 (月) 12時22分

ざるそば様。

以前フォローして頂きまして有り難う御座いました。m(_ _)m

今回の衆議院議員選挙は、明らかに不正選挙です。ユダヤ金融資本裏社会は、かなり焦っているという事が露呈したと思います。
失礼ながら、私は『米国ユダヤ金融資本裏社会が自公による連立政権を樹立させる為、日本未来の党に投じた票の得票数の改竄を行って自民党、公明党、日本維新の会に割り振られ、圧勝する。』と見極めておりました。

しかしながら、此処に訪れている方々は、一部の人達を除いて世界の構造を知らないB層、似非支援者、ネット工作員です。
今回は、徹底的に暴かないといけないですね。

投稿: PiTaPa | 2012年12月17日 (月) 12時39分

民主に対する国民の期待はずれの反動が大きすぎて、自民圧勝につながったのだと思います。
未来の党の主張はただしいと思いますが、選挙直前にできた党で、国民に主張が浸透せず残念でした。
参議院選挙での巻き返しを期待し、応援いたします。

投稿: 森田 和義 | 2012年12月17日 (月) 13時22分

残念でした。やはり選挙期間が短かったと言う事が大きかったですね。これから日本の政治はどうなるんでしょう。消費税が上がったら困ります。

投稿: ろうし | 2012年12月17日 (月) 13時23分

真冬の冷たい風がひときわ厳しく感じられます。
まずは副代表としての遊説たいへんお疲れ様でした。

あまりにも急すぎた解散宣言のあった党首討論で、小沢氏の発言の元気のなさを一抹の不安を感じずにはおれませんでした。

そして総選挙突入寸前の新党結成はあまりにも奇襲作戦に思えました。
『国民の生活が第一』の支持率の低さを見ればあのまま選挙に突入しても結果は今とさほど変わらなかったんでしょう。

でも生活支持者はあのままで『小沢党首』として選挙を戦って欲しかった。
最善の策を考えられたのかもしれませんが、小沢氏の座右の銘『百術は一誠に如かず』の言葉が頭に浮かんでは消えていきます。

マスコミの『未来隠し』もひどいものでした。
誠を貫き真実を語る事が無視されていく日本という国に未来はあるのかと天を仰ぎました。

しかし終わりではありませんよね。
出来たばかりの未来をあきらめるには早すぎます。
草の根から、生活の中から支持が湧き上がるまで頑張り続けましょう。

投稿: エビチリ | 2012年12月17日 (月) 13時26分

結果は「残念」と言うべきでしょうが、私の予想はほぼ的中し、民主は60以下になりました。裏切りを許さない、「裏切られ国民の期待」「信頼への裏切り」が、どのようなものに結果するのかは、未経験ゾーンでしたが、「政策の是非」を通り越してまでの「民主党バッシング」のうねりがこれほどまでに深いとは、想像以上でした。「許してなるものか」がかくのごとく「民意」となる、一方で「民主がだめなら自民でいい」というのが、これからのテーマでもあり、一面「二大政党への期待への萌芽」と言えなくもありません。

やはり、選挙にはそれなりの知名度が必要なことだけは確かなようです
これからも頑張りましょう。「バッシング」に成果を確認した国民が願うことは「生活が第一」であり「命が第一」であり「脱原発、反消費税」であることは間違いありません。

未来の為に頑張りましょう。

投稿: 東方 登 | 2012年12月17日 (月) 13時57分

明らかに不正選挙が行われた様です。投票所は例年に無く行列ができており、
ツイッターでもあちこち同様の呟きが有ったにもかかわらず、マスメディアは一斉に
投票率ダウンと大嘘を垂れ流しました。権力、メディアぐるみで不正工作は絶対
許せない!国民への背信行為です。まさにアメリカの思惑通りの選挙結果に
なってしまいました。
ネットでも今回の選挙はおかしいと騒ぎになっおります。
必ずや証拠を掴み大々的な国民運動に繋げて行きましょう。

投稿: ハイパーゼットン | 2012年12月17日 (月) 14時18分

選挙お疲れさまでした。残念な結果でしたね。日本未来の党との合流が惨敗の原因の大きなウエイトを占めていると思います。嘉田、飯田両氏とは組まない方がいいと思います。私は小沢支持者ですが、日本未来の党と投票用紙に書くのをためらいいました。分かれた方がスッキリします。

投稿: 若林功 | 2012年12月17日 (月) 14時33分

国民のための厳しい闘いを、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
次の戦いの時のため、しばしご休息していただき、次に備えて頂きたいと思います。
なにしろ時間が足りな過ぎましたね。政策や、その理念を訴えるための時間の足りなさ、それに加え結党が告示スレスレでは、政党名さえ知らない国民が多かったはずです。仕方のない結果だったと思います。でも、これからが本当の勝負だと思います。

安倍政権とその周りで蠢いている政党は、本当に危うい政策を掲げていますので長続きせず、来年の参院選は衆参同時選挙に成るとの噂が飛び交っていますね。そうですね「増税、原発推進、TPP参加」その上「憲法改正で国防軍、徴兵制、核軍備」等などを、本気で賛成する国民なんて、そんなに多くないと思います。実際に推し進められそうになっても目が覚めないおめでたい国民ではないはずです。今回の選挙では、それらが経済回復という言葉で隠されてしまいましたので、それらを実行されようとして、初めて目が覚める国民が多いのかもしれませんね。

遅れて目覚める国民の大ブーイングで、安倍政権は潰れ、来年の参院選は「衆参同時選挙」になるという事なのでしょうね。噂は現実になりそうですね。
「売国勢力と守国・国民勢力」の本当の戦いは、来年の衆参同時選挙になりそうですね。どうぞそれまで充分に力を蓄えてください。オリーブの木をうんと太くして枝を茂らせてください。与党や民主、維新の中にも、本当にこの国の国民のことを思ってくださる議員の方々はきっといらっしゃると思います。どうぞ、その方々もお誘いし、この国のために政治を摂ってくださる政治家集団を創ってください。

言い訳になりますが、私たち国民も、必死で周りの方々に、その政策の想いをお伝えしようと努力たのですが、なかなか浸透しませんでした。マスコミの偏向報道の威力はすごいと思い知りました。国民の多くは、単純に政権を選んでしまう方々のほうが多いようですね。こちらがダメならあちら、と大きな政党間で振り子のような選択をしてしまう・・・その双方の政党の政策がそっくりの政策であっても、あっちからこっちへと言う選び方で落ち着いてしまうのですね。本当の選択には程遠い・・・残念ですけれど・・・これが・・・この国の今の民度なのですね・・・どこを選んでも同じとの諦め気分の政治不信も加わって・・・残念ですね。

あの、小泉郵政選挙と偽改革選挙で、このような格差社会にされてしまい、若い方々が正規社員につけずに、結婚も子供を持つこともできない社会にされてしまった事で、一旦目覚めたはずの国民も、民主党の裏切りにより、その想いも儚く潰されました。その為、やけっぱちの心理で元の自民党に戻してしまった・・・本当に民主党の裏切りは万死に値すると思います。民主党は反省してほしい・・・幸いに、力量の備わった本当の国民のための政治家お二人が当選してくださったことを嬉しく思います。小沢・亀井両議院のお力を充分に発揮できるような配置を希望いたします。隠す必要はないと思います。隠しても隠しきれない存在の大きなお二人です。

この国の報道は本当に酷いと思います。国民が選択のために頼る大切な情報源であるテレビ・新聞報道が偏向していては、国民は正しい選択ができません。誘導や虚偽報道、事実を伝えない報道が一番の問題だと思います。本来の報道とはそうではないはずです。報道の自由を履き違えています。偏向したり、あらぬ方向に国民を誘導したりする報道の自由は止めさせていただきたいです。政府が機密費や広告費をザブザブ使って報道機関に誘導させているようですが、国民の税金でそのような事は成さらないでください。そんな無駄な費用は無くしていただきたい。御用学者の誘導コメントなども廃止していただきたい。事実をそのまま伝えていただくだけで結構です。誘導コメントは必要ありません。

怒りと落胆のため、支離滅裂のコメントになってしまいました。お許し下さい。


投稿: 小沢・鳩山政権支持者 | 2012年12月17日 (月) 16時27分

まずは大変な中、本当にお疲れ様でした。

投票所があれほど混雑し、行列まで出来たのは初めて経験しました。
しかし、投票率は戦後最低。信じられません…。
しかし、前を向いて参議院選挙では巻き返してほしいです。

これからは小沢さんを前面に出すか、後継者を指名して立ってもらうか。色々と選択肢はありますが、希望としては小沢さんにもう一度頑張っていただきたい。
どうも最近はメディアもナメてかかってるので『もうこんな政治は我慢できない。私は怒っている』と、イイ意味で『剛腕』を利用してもいいのではないでしょうか。
『本気の小澤一郎』を若い者に見せてやってほしい。

消費税増税も原発再稼働もTPP参加も軍隊も、日本の未来を潰すこの様な事は嫌です!

ゆっくり休まれたら、また日本の未来の為、その素敵な笑顔を忘れず頑張って下さい。
応援しています!

あと、今回の選挙は違憲状態で行われました。
なんとかしてやり直させたいのですが、どうにかなりませんか?

投稿: ふじた | 2012年12月17日 (月) 16時38分

お疲れ様でした。
それにしても残念です。
私も含めてですが、

それぞれが精一杯票に繋がる動きをして、いるとおもうのに

余りにも出てきた票の数が低すぎ、

まさかと言う思いでした。

民意が反映されていないと思いました。

余りの結果に唖然としてしまいました。

何か別の力が働いた。と言う気がしてなりません。

別の力が働くのが当然と考えて、

次の参議院には秘策を考え頑張ってください。
ここで、挫けては、日本は駄目になるとおもいますので、

どうか今一度気分を持ち上げ、頑張ってください。

どんな結果になろうと私は応援させていただきます。

どうかお身体お大切に

投稿: N,NAKAYAMA | 2012年12月17日 (月) 16時53分

所詮、選挙目当てのにわか政党だということが見透かされた結果と思います。正直、小沢一郎はこれで完全に死に体だと思います。主導権が握れなくなると離党し、またどこかとくっつきという手法に国民はうんざりしています。そうした指導者にただくっついている森議員も次は落選確実でしょう。

投稿: まつだ | 2012年12月17日 (月) 18時02分

選挙結果を嘆いてもしょうがない。7月の参院選に向けて、本当に地方からきちっとした組織、選挙基盤を作って行こうよ。ネットもフルに活用し、会員登録を進めて、カンパも集めよう。脱原発、日本を牛耳る官僚、マスコミ、政治屋に対抗する巨大なネットワークを作ろう。我々の未来のために!!!頑張ろう、明日に向けて進撃だ!

投稿: 堀 | 2012年12月17日 (月) 18時04分

小選挙区制は衡平の原理に適合しないが故に違憲。
___

【最高裁判例 昭和22(れ)188 刑集 第2巻8号801頁】

>裁判所の裁判権、審級その他の構成は、憲法上原則として法律において定められることとなつており、その内容が公共の福祉に反しない限り有効であることは論をまたぬ。
___

憲法 第九十八条1項
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
___

よって、公共の福祉に反する法律は、憲法の条規に反する法律であり、その効力を有しない。
___

公共の福祉(こうきょうのふくし)とは、人権相互の矛盾衝突を調整するために認められる衡平の原理のことをいう(一元的内在制約説)。
___

よって、衡平の原理によらない調整は、公共の福祉に適合しない。
___

A〜D党について、投票された割合について、

A党:40
B党:30
C党:20
D党:10

とすると、A+B+C+D=100となる。

A党を積極的に支持した票が40、他の党を積極的に可とした票が60
BCD党が協力すれば、A党を上回るのが比例制。

A党候補を当選とし、B+C+Dを落選とするのが小選挙区制。

投票された割合に比例して当選し、権限が付与される比例代表制は衡平の原理に適合するが、
投票された割合40%で当選し、残り60%についても権限が付与されたとみなす小選挙区制は衡平の原理に適合しない。
___

憲法 第十五条1項
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
___

小選挙区制は、B+C+D=60について、公務員を選定する権利について、投票により行使しているにもかかわらず、結果として反映されることを妨害している。

よって、憲法違反といわざるを得ない。

投稿: T_Ohtaguro | 2012年12月17日 (月) 18時30分

あの代表と飯田じゃ無理だった。
何故先にもコメントしてる方といっしょですが、小沢一郎を頭に戦わなかったのか?あの代表は軽く見過ぎだ。
多分国民の生活が第一だったら十分に戦えた。
次回は是非小沢一郎を頭に国民の生活が第一で戦ってください。
未来の党で戦うのなら代表は小沢一郎、代表代行亀井静香、幹事長東祥三、森裕子、顧問に今の代表、選挙対策本部長に小沢一郎。
これじゃないとダメだと思います。
今の代表と飯田は解任すべき!
国民の生活が第一なくして日本の再生なし

投稿: 三鷹市民 | 2012年12月17日 (月) 18時30分

マスコミ等の対応にあきれました。とにかく参議院選挙に向けてがんばってください。また私は和歌山ですが、候補者がいなく比例のみしか投票できませんでしたので、できるだけ投票選択ができる体制をお願いします。自民党が政権とは情け無しです。

投稿: 新人 | 2012年12月17日 (月) 19時12分

お疲れさまでした。
わたしは、選挙関連の仕事についていましたので
日々とても悔しい思いをかみしめながら仕事をしていました。
でも、これが日本の現実です。
この日本・・・日本の国民が目覚めるにはこれまで以上に大きな代償が必要なのでしょうか?
それにしても、小沢さんは立派ですしその小沢さんをずっと支えて来られた森ゆうこ議員も素晴らしい!お天道様は必ず見ていてくれます。
いつか、私たち国民が右も左もなく喜び合える日がくるまでともに頑張りましょう。
参議院議員選挙に向けた戦略、戦術を早急に固めてください。
そして、普通の人々をどんどん使ってください。
私も動きます。あきらめず、粘り強く。

投稿: youko | 2012年12月17日 (月) 19時41分

お疲れ様でした
やはり嘉田さん代表というのが、一番の敗因だったと思います

森さんが副代表ということで投票しましたが

埼玉七区でしたので小宮山さんが復活できて本当によかったです

テレビで喋っていても嘉田さんは駄目だこの人としか思えなかったですし
小沢さんのせいで支持がないとかの発言には呆れましたし
何より選挙で負けて代表辞任もしない無責任さにも呆れました

ただ正直生活のままで戦ったほうがよかったとも思います

森さんも、小沢さんのことは何でも正しいとするのではなく、海江田さんや今回の嘉田さんのような、明らかな悪手は間違いだといさめるのも、本当に良い部下なのではと

参議院選挙は、嘉田代表のままなら、今以上の惨敗になると思います

本当は小沢氏が代表なのが一番よかったのではとも思いますが、せめて森さんか亀井さんが代表になるべきです

マスコミは自民民主維新の宣伝ばかりで本当に酷かったですね

ただ、マスコミを敵と攻撃するより、取り込むことも必要だと思います

参議院選挙では、次の衆議院選挙直前で代表が冤罪逮捕されるくらいに頑張ってください

応援しています

投稿: ペネロペ | 2012年12月17日 (月) 19時48分

森議員と同志の方を断固支持しています。

さて、衆議院選挙の結果については大変残念であります。また悪政の自公が大手を振って出てくると思うと「ぞっ」っとします。
菅・野田が行った行為は万死に値すると思います。死に掛けた「ゾンビ」を生き返らせてしまったのです。弱い市民はこれから何に向かって生きていけばいいのでしょう。

また混乱に乗じて都知事選挙もあり石原後継者が大量得票でした。一族郎党が税金で暮らしている石原老人の方向を変えさせる大事な選挙をウヤムヤにしてしまった。

小沢さんには前面にたっていただきたいと思っています。

投稿: 市民(なすとくじ) | 2012年12月17日 (月) 19時51分

ずいぶん右寄りの選挙結果に落胆しております。
頼みは公明党というまさかの状態。

比例では未来に投票しましたが、代表の「3.11以降の原発事故」という演説には違和感を感じておりました。
『北陸を(琵琶湖を)福島のようにしてはいけない』という趣旨の発言、福島の人が聞いたらどう思うか、という鈍感さが気になっております。
こうした点や党としての体制が整い、中間から左の受け皿となっていただけるよう期待しています。

投稿: TI | 2012年12月17日 (月) 20時30分

出足にぶく低投票率、自民圧勝。これ、NHKはじめ各テレビ局で最初から申し合わせがあったようですね。
私の周りでは自民に投票した人はいませんし、投票所はどこも並んで投票者であふれていました。

この国でそんなことは起こるまい、と思っていたことが起きたようです。

なら今証拠出せ?
出せませんよ。
でもこれは露骨な不正選挙ですね。

このブログを読まれている方、何かヘンだなと感じませんか?
その感覚が大事です。

自民が勝って民主が負けた?違います。今回は自民に勝たして民主を負けさせたんです。

どちらに転んでも“裏方“は同じ連中です。

その裏方はどんな奴らなのか、私を含め他の方も指摘していますね。

陰謀説とか都市伝説の類いという偏見を持たず、考えてみてください。

ちなみに安倍自民いわゆる岸、小泉、森から続く自民党清和会の後ろ盾している一見右翼と民主で生き残った前原のバックにいる極左グループは同じ仲間ですね。

そしてそのまた後ろにダレかさんがいるわけです。

投稿: セルピコ | 2012年12月17日 (月) 20時30分

残念です。

あまりにもひどい民主党の暴走が自民圧勝につながった。

でもこれで良い訳がありません。

参議院選に期待しています。

投稿: ひろみ | 2012年12月17日 (月) 20時52分

   皆様お疲れ様でした。
まずはエネルギーを充填してください。
 今回の選挙投票率は、戦後最低と言う事は決してありません。
少なくとも先回なみ あるいはそれ以上であったと思います。国会も内閣も裁判所も警察ですら不正がまかり通って、さも当たり前のように見えます。
 しかしそれに気が付かない人も又多いのではないでしょうか。
皆さん忙しくて考える余裕がないから、余計に新聞テレビに頼る。たぶん自分で考えたことがないのではないかと思える人多いように思います。
 ある人にとっては、それが狙いではあるけれども、今回は特に不審に思った人が少しでも増えたなら良しとします。
 おそらく不正な集計ソフトが働いたと考えられます。プログラムはいかようにも振り分けできますから。
 でもめげずに頑張ってください。これ以上日本が壊れるのを、日本の財産を取られるのをじっと見ていなければならないのは、辛すぎます。 いつか来た道にたどり着かないよう頑張ってください。
心より応援します。皆さんが頼りです! 

投稿: いそ | 2012年12月17日 (月) 21時20分

お疲れ様でした。
選挙結果はとても残念でした。
私にとってほんとうに悔しいのは、既得権益のマスコミを使ったさまざまな詐略誘導にまんまとひっかかり、結果も彼らの予測、いやシナリオ以上だったことです。彼らの途方もない実行力、巧緻さ、周到さ恐ろしいです。
 原発やTPP参加、消費税増税を馬鹿正直に正面からはっきり反対する私たちの知恵と行動力と熱い思いと人数(票数)は、絶大な力を誇る彼らには、はなから物の数ではなかったのか。
 善良さには、やはり、彼らを上回る知恵と信念と情報戦能力が必要なのですね。ほんとに甘かった。
 とにかくこの選挙戦、最初から明らかに正論は見下され相手されなかった。
 ここまで人間の素直な善良さ、真心、ことごとく無視されることがあるのですね。ほんとうに悔しいです。
 全世界の人々漏れなく一人ひとりの未来を決定する選択を、図らずも先鞭をきって日本国民が今回行ったのです。これほど重大な、これほど争点のはっきりした選挙戦はかつてあったでしょうか?
 なのにこういう結果を出してしまった。これが現時点での明らかな現実。

投稿: satoshi miyoshidani | 2012年12月17日 (月) 21時27分

小選挙区襲るべし。そもそも違憲状態。民間も仕事ない人が多いので政治屋さんも氷河期といったところでしょうか。今回の選挙で見えたのは、日本人は未熟です。景気悪いのを政治家に委ねる。変な話です。一部の団体は分かるが、そもそも企業理念が成熟していないのでしょう。
2000年:インターネットが起爆剤でした。結構儲かりました。2005年:携帯電話に色んな機能がつきました。2008年:米国さんが金融界でポカをしました。北京五輪も相まってズルズルと時は流れ、あのマニフェストで日本に微かな希望を与えました。二代政党となりました。
しかし、元に戻りました。日本の美学、ひた向きに仕事をして中流を好む。取引先に集金しにいくのに、銀行員は自転車です。妬まれるのが嫌なんですね。民主党も、自民党のエコポイントとかで消費の先食いされて、中国で売れといった経営者の選択。他に利益を上げるための選択はないで仕方ないのでしょうが、大赤字を出しました。経営者は普段は威張ってばっかいるくせに。力量がない。株主に大損害を出しました。円高を理由にしてますが、魅力あるものを創作できないだよね。大体年寄りの頭が固いから、売れ筋をプロデュース提案してもハンコを押さない。それよりも文化を大事にしないと、斬新なものは出てきませんよね。そういう人材は金太郎飴の教育では生まれません。1970代はとても刺激的でした。時代といってしまえば、それまでですが。こういうのは、じわじわと効いてくるのでしょう。忙しくスマホしているようじゃ、滅びますよ。アナログ的な感覚が必要なのでは。デジタルは規則的すぎますので。デフレ?ハサミは100円でいいのか?長く使うなら、相応なものがいいよね。散髪は1000円でいいのか?世間話ができないよね。こういうのを付加価値と呼びます。サービスともいいます。要するに消費者=国民の選択です。
自民党に対しては何も期待しませんが、日本をギリシャにだけはしないで欲しい。富裕な年寄りが一杯いて1000兆円あるから、国は借金が出来ている事を忘れないでほしい。これらの層は貯蓄なので、消費したらなくなります。この世界的不景気な時に、またガソリン200円になったらどうします?理想を掲げるのはいいですが、経済界の現実は厳しいですよ。政治家さんは税金が収入源なので、実感ないのかもしれませんが。まずは教育費を下げればいいのです。入学は簡単、卒業は大変。ゼミがなくなります。大学生が3年で就活させるのは犯罪です。自由に学んでほしいです。こんな無駄なお金ないですよね。

投稿: 江戸の伊藤くん | 2012年12月17日 (月) 21時41分

今、必要な政策を掲げているのが「国民の生活が第一」>「日本未来の党」なので家内ともども応援しています。
現在の馬鹿げた選挙方式では国民の声が届くわけありませんが、その中での頑張りを讃えますしこれからも応援していきたいと思います。
・比例代表制にならなければこの違憲状態が続きますから、何とか変える必要がありますね。

代表の演説の中で少し気が付いた点ですが、検討をお願いします。
・320(230?)万人の女性が仕事につけば内需が拡大する*という演説を聞きましたが、短絡的ですね。
まず非正規雇用を減らし若者も結婚できて、
旦那が十分な賃金を得て安心して主婦が子育てできる環境を強化(子供手当、高校無償化)しながら(子育て保育所等の強化整備を 進め)その上で安心して主婦の希望で就職するという事ではないでしょうか。
それも安い非正規賃金では内需は拡大しないでしょ。これは社民党との連立政権の時の2009年マニフェストに合致します。
経済再生においては第一が女性の仕事進出ではないと思います。(*未来の党の政策集とも少しズレがあるのでは)
労働者派遣法を正して非正規雇用から正規雇用と最低賃金を確保して、消費を下支えする。そして原発に代わる安全な新エネルギーの自給自足技術と産業を励起して供給側の雇用促進も図る。

以上です 

投稿: undo2009 | 2012年12月17日 (月) 22時02分

大マスコミの世論誘導によって、残念ながら自・公が300議席の圧勝しましたね!!
これからは、原発全再稼動、庶民いじめの悪政、大企業とつるむ腐敗政治、極右化と憲法改正による軍国主義化で、国民生活は地獄に叩き落とされるでしょうね!!俺は、安部晋三の顔をみるとムカつきますね!!自・公のやりたい放題が永久に続く事になれば日本は滅亡一直線ですよ!!やはり、小沢さんには大マスコミに怯まず前に出てきて欲しいです!!

それが駄目なら、この国を捨てて、他の国に亡命するしか有りません!!

投稿: ゲンダイ愛読者 | 2012年12月17日 (月) 22時12分

“橋下新党”と安倍氏、憲法改正で共通
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120907/plt1209070735004-n1.htm

>大阪維新の会は公約に憲法改正10+ 件を掲げている。維新八策では「憲法改正10+ 件〜決定できる統治機構の本格的再構築」として、「憲法改正発議要件(96条)を3分の2から2分の1」などを掲げている。

>実は、維新がよく主張する地方分権も本格的に行うとすると、憲法改正が必要になってくる。地方への権限委譲のために、地方の条例制定権の自立をしようとすると、憲法94条の改正も必要になってくる。こうした問題意識は安倍政権の時と同じだ。当時、安倍晋三首相に「地方分権をやろうとすると、いずれ憲法改正になる」と申し上げたところ、安倍氏は「国のかたちを変えるのだから当然である」と答えていた。
___

中3の公民の問題について質問です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1095195240

>憲法を改正するのに、普通の法律の制定・改正に比べて厳しい条件が必要になる理由は何ですか?

>回答待っていますm(_ _)m
___

ベストアンサーに選ばれた回答

憲法 第九十八条1項

この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
___

法律の制定・改正と同じ条件で憲法を改正することができる場合、
法律の制定・改正に先行して、憲法を改正することにより、どのような法律も制定でき、どのようにでも改正でき、その効力を有す結果に至る。

憲法の条規による制限が排除され、立法府に付与されている裁量権が無制限となり、改憲立法すれば、どのような権力〔強制力〕を行使することもできてしまう。
___

中学3年の公民すら正しく理解できていない輩が次期総理や弁護士?

憲法改正を語るに足る資質が認められない。

投稿: T_Ohtaguro | 2012年12月17日 (月) 22時42分

今回の結果は、非常に残念であります。実際には、小沢、亀井両先生が、地元に張り付かざるを得ないほど厳しい選挙戦でありました。未来の党の主張は、既得権益にそれほどの畏怖を与え、国民が希望する政策だったと思います。しかしながら、党一丸となって戦っているようには、応援者から見ても見えませんでした。私は、今後も未来の党に大きな期待をしています。これからも、さらに厳しい圧力が想定されますし、百戦錬磨の方達に無役などと言わないで、全員が一騎当千の精鋭となり、一丸で進んで欲しいと切に願います。応援者も含めて、組織化しないとジリ貧だと思われます。

投稿: Y.A | 2012年12月17日 (月) 22時52分

今回の選挙は、普通に行なえば未来の党の大勝でした。しかしながら不正選挙をしてくださいと言わんばかりに、選挙の管理を売国権力に任せた国民が悪い。今回の選挙でほとんどの国民が知ったことでしょう。happy02これからは公正に行われるように皆で考え仕組みを作らねばいけません。

投稿: ミント | 2012年12月17日 (月) 23時19分

激しい選挙戦、お疲れさまでした。
大変残念な結果になってしまいました。
多くのお仲間を無くした心中をお察し致します。

小沢先生が最後に見せた奇襲作戦の如き、滋賀県知事の担ぎ出しは
唐突すぎて、小沢支持者にも浸透しませんでした。
小沢先生のオリーブの木構想は理解しておりますが
小沢支持者にとりましては、生活党のまま、小沢代表のままの戦いを見せて
もらった方が、負けることになったとしても、納得できたような気がします。
選挙は国民の信を問う者であり、嘉田代表はノーを突きつけられたのですから
代表を辞任すべきです。
これからも小沢先生の元で一致団結して、国民の生活が第一の政治をしてください。
ずっと、応援していきます。


投稿: makiko | 2012年12月18日 (火) 00時42分

なんという結果だろう。悲しい。頑張ったのに。これから起きることは日本の終末である。あらゆる国民が命より金を選んだばかりに最悪のシナリオが想定される。
若年層の住宅ローン破綻と失業。
金融緩和によるリーマンショック並みの金融破綻及びそれに伴う年金の消滅
放射能による健康被害の表面化
まだまだ上げたらきりがないが日本人は全ての出来事に対しての危機感が足りない。僕の政治的スタンスはとうとう破滅して有権者を解らせることになりました。ですが諦めません。参院選また友人知人によびかけて参ります。

投稿: 未来党員 | 2012年12月18日 (火) 01時02分

日本の平均的な市民の関心事は、「放射能が出てるか、出てないか?」なんですよ。そのせいで、諸外国に迷惑かけたくはない。

んで、既存のメディアに出れるって事は、その時点で期待していないです。勘違いしないようにして頂きたいところです。以上です。

投稿: 世界平和へ向けて | 2012年12月18日 (火) 04時38分

不正選挙…株式会社ムサシによる集票操作です

投稿: L. | 2012年12月18日 (火) 08時44分

お疲れ様でした。最初未来の党が出来た時、ものすごい感動があったのですがその後、嘉田さんの発言などで、だんだん気持が離れて行きました。これだけの国難のときに小沢、亀井両氏を前面に出さずまったく無名に近い嘉田、飯田氏で戦えると思っていたのでしょうか?国民の生活第一の結党大会は、何だったのでしょう。
未来の党のネーミングもまるで宗教団体ののようで関心しません。ホームページもまるでお花畑のようです。嘉田党首は、最後までイヤリングにネックレスとてもじゃないけれど命がけで戦う人には、見えません。滋賀の琵琶湖をしっかり守ってもらう人であって国政には、はっきりいって力不足です、今回の責任をとって一旦嘉田、飯田両氏は、引き下がるべきだし、森さんもしっかり発言してほしい。失ったたくさんの同志の人たちのためにも一刻も早く決断し参議院選を闘ってほしい。嘉田さんは、いつまでも舞い上がっていないでしっかり現実を見てほしい。小沢、亀井氏にもあと少しの時間しかありません。是非、力をかりて乗り越えてほしい。なぜ小沢さんが嘉田さんを選んだのか今もわかりません。わたしは、滋賀県人ですが新幹線の駅を造るのがもったいないという
スローガンで出た人であり、まだまだ政治経験も浅い人だと思っていたので今回の国政参加には、違和感がありました。
卒原発も福島の事故のあと急に言われたことで滋賀県には、何も伝わっていません。
4号機が崩壊したら日本が駄目になるかもしれないという国難のときに、体当たりでものごとを進めなければ、人々の気持ちを動かすことはできません。嘉田さんは、滋賀に帰り琵琶湖をしっかり管理してほしいです。森さん是非頑張ってください。

投稿: ご意見番 | 2012年12月18日 (火) 09時44分

森ゆうこ議員お疲れ様です。安倍さんが総理になり副総理に麻生さん?の顔がどうやら自民党はトップが2周目だというのに小沢さんが出ればああだこうだといって叩く。でも小沢さんが国会でものが対等に言える立場にいないとダメですよ。原発立地県は経済の為に原発を動かしてくれといっていますが、今の福島のトップの方たちの言葉は自分たちの経済が潤って良かったとは一つもいっていませんね国が政策転換をするとき、現地の経済の発展の手助けをいまからしてあげること大切ですね。原発反対する人街に入るな!の看板を見て、ふと思いました。維新は自民党のやることには、かずで負けるからあえて反対しないみたいなこといっているしプロの小沢さんが正論をいってくれないと、庶民はこまりますよ。ゆうこ議員寒い日が続きます。お身体大切に!応援しています。

投稿: まごを心配するおばあちゃん | 2012年12月18日 (火) 10時14分

森ゆうこさん!
大変ですね。コメント欄削除するか、貴方が知ってることをちゃんと書かないと日本未来の党はさらに沈んでしまいますよ。
不正選挙との書き込みが多々見られますが・・・
貴方様が指定した開票立会人等が開票を正しくチェックしていた等、教えてあげて下さい。
こんな荒れた状態じゃ日本未来の党は参議院選挙も惨敗確定ですよ・・・

投稿: 通りすがり | 2012年12月18日 (火) 10時29分

結果は残念!
ただ、安倍右翼政権がこのまま参議院選挙まで続くほど
日本人は忍耐力ありません。
勝たせすぎたと思っている人が多いでしょう。

小沢氏を前面に出すべきでしたね!
マスゴミ対策などしなくて良かった。
下手に出れば出るほどつけあがるのがマスゴミです
国民がどう思うか?の前にマスゴミがどう思うか!
って事を考える必要はないです
マスゴミはすべてを湾曲して報道しますんで良いことしてもそのまんま伝わらない

投稿: お天気任せ | 2012年12月18日 (火) 10時56分

長年、小沢さんを支持している者です。

嘉田さんは、小沢さんが評価されるだけあってすばらしい資質を持った方だとは思います。 しかし、政治家として、党首としてはどうなのでしょうか。 
上品すぎてディベートについていけず、迫力も欠けていると感じました。

ただ愚直に正しい道を行くのが小沢一郎の魅力であり、唯一の欠点でもある。
それを補うべく大衆とのパイプ役を担ってくれるような方を私達は求めています。
大衆の心に響くわかりやすい言葉で訴えていけるのは、むしろ森ゆう子さんの方ではないですか? 党首と副党首を交替していただきたいです。

投稿: 小沢ファン | 2012年12月18日 (火) 12時02分

来年の参院選が政党として残れるか否かの決選になることは衆目の一致するところです。参院選に対しての見解を参考になればと思い言わせて頂きます。
争点に挙げるべくは景気・経済、官僚機構の打破、原発の3点セットではないでしょうか?外交も入れたいところですが、これは自民の後塵を排すというか二番煎茶になるので、4点目に置いた方が良いと思われます。景気・経済は庶民の最も関心の高い
問題ですし、官僚機構の打破は特に天下りは庶民にも浸透し共通の怒りとして沸騰していて、同調され易い問題であるあるからです。少なくとも自民と維新はこの点を利用したハズです。自民、維新に対抗できる対策を提示する必要があります。(対抗できない場合は他の争点に変えるべきですが)

この2点は絶対に原発と同レベルの争点にしなければ聴衆の耳を傾けさせることは
できないと確信します。原発だけをどんなに大きく取り上げても聴衆は乗ってはこないと確信します。それだけでは生活が安定はしないからです。

原発は嘉田さんに、他は小沢氏、亀井氏、森氏の役割りにすべきです。党としてはこの4本の矢を全面に立てて戦うべきです。維新の橋本さんや自民の小泉さんのような
パフォーマンスがないのですから、一人では無理です。4人が束になるべきです。
参院選を勝つためのキーワード、キャッチフレーズは’未来へのチームワークと絆’
です。

投稿: 中山太郎 | 2012年12月18日 (火) 13時47分

アメリカの為の『不正選挙』です!!

16日犬HKを含む各テレビ局は、一斉に選挙開票速報の番組をオンエアしました。

オンエア開始直後開票率0%の段階で、何故当確が出るのでしょうか?

それは、明らかに不正が行われたからです!

選挙は無効。やり直し選挙を求めます!!

投稿: PiTaPa | 2012年12月18日 (火) 14時09分

私もそう思います。選挙前の党内人事でも小沢氏をもっと前に出してもよかったと思います。もう裁判で無罪になったのだし、そろそろ前に出て小沢氏の言葉を聴いて「ああ、こんな人だったの。すごくわかりやすい話だった。」など有権者のイメージを変えてもよかったのでは?と思います。いつまでも隠れていたらイメージは変わりません。どこかで変えて行かないと。

投稿: 森田 進 | 2012年12月18日 (火) 14時52分

お疲れ様でした。
自分としてはあまりにも意外な結果であったので拍子抜けしてしまったのと、我が国民の民度の低さに閉口した。
最新のSNSなどのツールを最大限に活用したけれども、よく解ったのはそういったアクティビティの高い人は実はほんの一握りだった事が良く判った。
直前の忘年会でタブーである政治の話題になり凡クラな一般ピーポーは大半が民主にやらせて酷い目に会いダメだったからやっぱり自民だよなと盛り上がってた。目の前が真っ暗になったよ。同時に悲しくなった。デモに行ってるワシを変人扱いしようと当てこすって来る。
勿論論破したが、言えば言う程四面楚歌。
履き違えたナショナリズムを声大に議論してる。
戦前に逆戻りだ。
戦争でもしようものなら半数の馬鹿な国民だけが残って皆国を捨てるに違い無いと考えて居る。
改憲など言語道断、わずかでは在るが議席をとったのだから激しく斬り込んで国民が近い内にみな支持する様な党になって欲しい。
そして小沢殿!あんた、なんで先頭に立たないのか?!皆の前で堂々とした胸熱くなる話をしなきゃいかんよ。何か後ろ暗い事でもあるのかと皆言ってるぜ?!良いのかい?!それで。
と、お伝え下さい。
国民は今、皆彷徨う子羊です。牧羊犬一匹でも正しく賢ければ皆を導く事は出来るのです。
MBSラジオでの嘉田さんや森さんの話に動かされた人を何人も知っているが、組織票のしがらみやKYの呪縛から逃れきれないんです。
目が覚める様な、胸のすく様な話を国会で期待して居ます。パフォーマンスも大切です、しっかり練習して望んで下さい。性別経験年齢どれも関係無いです。中身です。
でなきゃ日本が終わっちまう。
宜しく。

投稿: 加藤正治 | 2012年12月18日 (火) 15時27分

ここで『不正選挙』と言っている未来の党支持者の方達には少し冷静になって
頂きたい。このような結果になった状態で『不正選挙』というフレーズは、
益々『未来の党は左派カルト集団である』というような印象を与えてしまうし、
旧体制から未来の党へのそのようなレッテル貼りをやりやすくしてしまう。
結果、敵を利するのみです。

私が旧体制側の人間で、未来の党(関係者等)に追い打ちをかけるならば、この様
な掲示板にて味方の振りをして『不正選挙』を連呼し、一般国民からの孤立化を
煽るでしょう。

仮に、不正選挙があったとしても、マスコミや旧体制の力が非常に強力である
という証明なわけで、今はそれをアピールしてもマスコミの情報を鵜呑みにして
いる方達には届きません。

旧体制は長らく国民を騙してきた、言わば情報戦のプロなわけです。
今回の選挙結果を受け入れ、次はどうすれば勝てるのか?という、戦略が必要な
のであり、現時点においては『不正選挙』のアピールは戦術ですらなく、竹やり
で戦車に向かっていくようなものです。善悪で勝敗が決まるわけではありません。

生意気な事を言うようで大変申し訳ないのですが、お願いですので、旧体制の
策略には乗らないで下さい。

投稿: Ryuji | 2012年12月18日 (火) 16時11分

残念な結果になりました。
確かに代表の雇用や経済についての説明には頼りないものもありましたが、小沢さん、亀井さんが力に発揮できるような立場にすべきだと思います。マスコミが何を言っても、ガンガンやってもらう以外には方法はないと思います。
代表と小沢さんが一緒に演説している姿に感動しました。今回は投票しただけですが、この次は何かをさせていただきたいと思っています。日本のために頑張りましょう。

投稿: 未来党員希望 | 2012年12月18日 (火) 16時12分

先ずは大変な選挙戦本当にご苦労様でした。

ただし御党の選挙結果は大方予測通りです
このメッセージ欄を見ていても一目瞭然です
やれ代表が悪い、やれ小沢が悪影響だと責任のなすりつけ合いによる慰め合いばかり
(不正選挙だの現実逃避してる方は問題外として)

典型的な選挙の為の互助組織の末路
それが第三者からの印象です

もう一つの敗因は有権者を見る際の視野の狭さ
取り巻きの支持者にちやほやされて喜んでいるようでは
決して党を育て、国政に影響を及ぼす組織化は無理でしょう
余りにも世間の多数意識とかけ離れ過ぎている
「発信力のある少数派」である卒原発第一主義者の声を最大の武器として選挙を戦う勘違いさが正にその現れです

このままでは結局、幾多の少数カルト政治組織として終わるのではないでしょうか

投稿: 第三者 | 2012年12月18日 (火) 16時25分



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自民大勝 民主壊滅 この国の前途は明か暗か 万死に値する野田ペテン男の亡国度 (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7680.html
2012/12/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


自公政権が325議席という圧倒的多数を抱えて帰ってくる。衆院の3分の2を超えるから、再可決も可能。やりたい放題で思い通りの政権運営がやれる。

果たしてそれで、この国の未来はどうなるのか。国民の多くは、野田政権よりもマシな政治が行われることを望んでいる。国民の将来不安を解消し、閉塞感を吹き飛ばす政治。それができなければ、再び政権がひっくり返った意味はない。バトンタッチのたびに絶望が広がる悪循環はゴメンだが、結論から言えば、庶民無視の悪政が再現される危険性は大だ。

法大教授の五十嵐仁氏(政治学)が言う。

「国民は今回、民主党への懲罰を選択しました。ただ、罰せられたのは自公政権の方が先です。官僚主導や利益誘導の政治が行き詰まり、新自由主義を取り入れた結果、貧困が広がり格差が拡大した。自公政権で日本の社会は痛めつけられたのです。だから、09年に政権交代が起きた。景気は停滞し、デフレは深化しています。でも、これは民主党政権の3年が悪かったのではない。日本の失われた20年は、自公政権のときからずっと続いているのです」

地域振興券や定額給付金といった愚策、公共事業のバラマキで、国の借金はどんどん膨らんだ。自公連立がスタートする直前の1999年9月末に465兆円だった国債と政府保証債の残高は、09年9月末に869兆円と、400兆円も増やしている。

それでいて国民の暮らしはちっとも上向かなかった。国税庁の調べによると、自公政権の10年間で、民間の平均給与は403万円から350万円に53万円も急落している。年金の100年安心プランなんてペテンもあった。周辺事態法や国旗国歌法も成立させている。悪政の限りが尽くされたのだ。

「当時の間違いを反省し、よりよい政策を選択する。それが自公政権に求められていることですが、現実にはさらに悪くなりそうです。なにしろトップに立つのは、途中で政権を投げ出した安倍さんだから絶望的。前回は、古い自民党政治を断ち切ることには失敗し、右翼的な政策は任期が短すぎて失敗しきれなかった。そのため今回は、右を向いて思い切りアクセルを踏み込む態勢です。国防軍の創設や集団的自衛権行使の容認、教育の国家統制強化などがメニューに上っている。しかも、共助よりも自助だとして、生活保護の見直しや社会保障の削減を断行する構え。自公政権は、さらに悪くなって戻ってくるのです」(五十嵐仁氏=前出)

野田に鉄槌を下した国民は、ババを掴まされるのだ。

◆引き際までペテンだったドジョウ男

野田は「嘘つき」批判に耐え切れず年内解散に踏み切ったらしいが、ちゃんちゃらおかしい。党首討論では幼少期の思い出を持ち出して「嘘つきじゃない」と強弁。自爆選挙に向かったが、そもそもとんでもないペテン師ではないか。嘘なんて数え切れないぐらいついている。

なにしろ首相になったこの1年ちょっとでやったことといえば、消費増税の強行だけ。「マニフェストに書いてないことはやらないんです」と言いながら、さっさと法案を成立させている。選挙前に掲げた2030年代の原発稼働ゼロもTPP推進も結論はウヤムヤだ。解散前にが、自ら退くように装うのも嫌らしい。黙っていても引きずり降ろされる運命だ。それなのに決断したかのようなパフォーマンスをエラソーにやってのける。さすがペテン師というほかない。

国民との約束を破り、功労者を追い出し、同志を死地に引っ張り出しておきながら、よくもまあ平然としていられるものである。民主党政権の最後の最後にこの国をグチャグチャにした罪は、万死に値するはずだ。

◆極右政権の誕生招いた民主党

許し難いのは野田だけじゃない。民主党の連中は、どいつもこいつも切腹モノの大罪人だ。
新代表にはさっそく、岡田克也、前原誠司、細野豪志といった名前が浮上しているが、この連中が一体、今まで何をやってきたというのか。

権力の座についた途端に舞い上がり、「国民の生活が第一」の初心を忘れて官僚や米国にベッタリだった。

ことごとくマニフェストを反(ほ)故(ご)にし、「原点回帰」を訴える小沢一派を霞が関や大マスコミと結託して追放。揚げ句が今回の選挙だ。結果は見えていたのに、トチ狂った野田を止めることもできずに総玉砕。とても正気の沙汰とは思えない。最大の問題はこの惨敗の後始末だ。

政治評論家の森田実氏がこう憤慨する。

「これでまた自民党政治に逆戻りと言いますが、とんでもない。憲法を改正しろ、集団的自衛権を行使しろと、顔色も変えずに公言する極右勢力が“英雄”に祭り上げられてしまったのです。かつての自民党でもここまでデタラメではなかった。そんな史上最悪の右翼政権誕生の“功労者”は、ほかでもない民主党です。本来ならば、野田内閣は総辞職が当たり前で、そうしていたら、対応策を練る時間はまだあった。それなのに、どう転んでも自民圧勝という最悪の状況下、集団自決のような解散・総選挙に突き進んだのです。おまけに、選挙で生き残った連中は、民主党を破壊し尽くした“A級戦犯”ばかり。同志250人が討ち死にしたのに、平気の平左でいる度し難い連中です」

3年半前、国民は政権交代可能な2大政党制の誕生に夢と希望を抱いた。だが、その夢は民主党によって木っ端みじんに砕かれ、代わりに誕生するのは、戦争も辞さない極右政権。キツネにつままれたみたいだ。

野田は「解党的出直しを」とか言っていたが、冗談じゃない。解党してから出直せ! である。

◆浮かれ自民 果たして国の再生は可能か

開票から一夜明けたきのう(17日)、メディアが自民党本部に殺到した。大勢の記者に囲まれた安倍総裁や石破幹事長は、3年3カ月ぶりに与党として取材される喜びを、さぞ噛み締めていたことだろう。

安倍は記者会見を開き、石破の幹事長留任を正式表明。さらに閣僚人事については、「危機を突破するための職責を担えるメンバーの起用」が基本方針だと宣言していた。だが、すでに名前が挙がっている閣僚候補のメンメンが、危機突破にふさわしい顔ぶれなのか。

まず笑っちゃうのは、麻生太郎元首相の副総理兼財務相という人事案だ。麻生といえば首相在任中は「おバカ」「無能」が定着した政治家である。「未曽有」を「みぞゆう」と言い間違え、「漢字が読めない首相」と子どもからもバカにされたことを日本中が覚えている。経済だって、てんで分かっちゃいない。リーマン・ショック後に75兆円の景気対策を打ったが、場当たり的な内容ばかりで、新たな事業や雇用を生み出すような抜本的な成長戦略は描けなかったではないか。

官房長官に内定と報じられている菅義偉だって大丈夫? という人選だ。菅は党人派で“仕事師”といわれるが、「麻生政権でも側近として暗躍したものの、解散のタイミングなどことごとく失敗。麻生さんの評価を下げたA級戦犯」(自民党関係者)と散々だ。

経済閣僚での起用が浮上している甘利明なんて、さらに悪い。電力会社や役所ベッタリ。自公政権復活が決まり、さっそく電事連が「原子力ゼロ政策の見直しを」とコメントを出したが、こんな男が閣僚になれば、古い自民党よろしく、国民よりも霞が関と業界団体の方に顔を向けて仕事をするのは間違いない。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

「民主党の敵失もあり、自民党は結局、野党の3年半の間に党内改革ができませんでした。『老・壮・青』の掛け声で派閥推薦の人事が復活しているし、官僚との距離の近さも昔のままです。公募の名の下に世襲議員が大勢当選してきたのを見ても、自民党に国の再生など期待できません」

この国は、ますます沈み行くことになる。

◆公明党小選挙区制覇の不気味

公明党は今回、小選挙区で全勝した。列島が政権交代の熱気に包まれた前回は、太田代表や北側幹事長(ともに当時)ら小選挙区に出馬した8人全員が落選。ところが、盛り上がりに欠ける選挙となった今回は、9人全員が当選だ。

山口代表は「小選挙区で最高の議席を取れた」とニンマリだったが、政策や主張が支持されたわけではない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍晋三氏「日中関係改善に努力」:中国政府は安倍氏を高く評価:日本との関係改善に積極的に取り組むと表明

 不測の事態が起きない限り、安倍氏は、特別国会で内閣総理大臣に指名される。
 安倍氏の従来からの“表層の外見”=スタンスに加え、選挙運動期間中の言動及びそれに関する報道内容から、日本の総選挙を扱った諸外国のメディアも、安倍政権で日中関係はさらに悪化するだろうと報じている。

 しかし、昨日(17日)午後に行われた記者会見で、安倍氏は、領有権に関する基本的立場を明確にする一方で、中国との関係改善に積極的に取り組むことを明言した。

 NHKBS1で今朝(18日)放送された「中国中央テレビ」のニュースでも、中国外交部報道官は、安倍首相時代の06年に、日本とのあいだで「戦略的互恵関係の構築」について共通の認識を得たと説明し、中国も、日中関係の改善に積極的に取り組むと語った。

 「中国中央テレビ」の前に、フランス2や香港ATVが日中関係悪化を解説していたが、中国政府外交部はまったく違うトーンで安倍“再政権”を評価したのである。


==================================================================================================
安倍晋三氏「日中関係改善に努力」

 日本の衆議院総選挙で先日勝利した自民党の安倍晋三総裁は17日、首相就任後に日中関係の改善に努力する考えを表明した。

 安倍氏は17日午後に東京の自民党本部で総選挙勝利後初の記者会見を行った。新華社記者の質問に安倍氏は「日中関係は日本にとって最も重要な外交関係の1つだ。日本の経済発展は中国と切り離せない。日中両国が良好な関係を維持することはアジア太平洋地域の安定と繁栄にプラスだ」と述べた。

 また「日中両国間にはいくつかの問題が存在する。こうした問題について双方が共同で危機管理を行うことが非常に重要だ。それと同時に両国は政治関係が経済貿易協力に影響を与えないようにする方法を考えるべきだ。今後は外交的対話を通じて日中関係を改善し、両国関係を正常な軌道に戻すべく努力する」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年12月18日

http://j.people.com.cn/94474/8062238.html


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 公共事業と金融緩和で日本経済は良くなるか [慶大教授 金子勝の天下の逆襲](日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7684.html
2012/12/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


12月16日の衆院選は、投票率が史上最低になる中、自民党が290議席を超え、自公で320議席以上を確保した。

支持率わずか20%の自民党が単独過半数を握った。

政党政治は民意を全く反映しなくなるだろう。バブル崩壊以降、銀行の不良債権問題から福島原発事故に至るまで、誰一人として責任をとらない中で、その原因をつくった自民党政権になる。この国は滅びの過程に入った。

思い起こしてみよう。「失われた20年」の間、公共事業で景気対策を行ってゴマカし、財政が悪化すると「構造改革」をとる。それが格差や貧困を拡大し、デフレが強まると、また景気対策に逆戻りするというように、常に2つの政策の間を揺れてきた。また逆戻りしただけである。
その間、日銀の金融緩和政策をエスカレートさせてきた。

小泉政治の結果、日本は格差と貧困が拡大し、雇用が壊れ、給料が下がりつづけてきてしまった。このデフレをつくり出した張本人である自民党が、デフレの原因を日銀のせいにして、安倍自民党総裁は、大規模公共事業を行い、日銀に無制限に国債を引き受けさせる“劇薬”に手をつけるつもりだという。

だんだん戦前とそっくりになっている。日銀法改正、憲法を改正して集団的自衛権に国防軍の創設、教育委員会の独立性を奪っていく。

こんなタカ派路線をとれば、アジアで孤立し、ますます貿易収支は悪化するだろう。

いまや中国、韓国への輸出が全体の3割を占め、アジア全体では5割以上に達している。日本経済は悪化するに違いない。

それでなくても、小泉「構造改革」によって日本企業の競争力はガクンと落ちている。企業は内部留保をため込むだけで、技術開発を怠り、リストラして技術者を流出させたからである。

スパコンでは決定的な後れをとり、ソフトやコンテンツを生み出す力も弱く、IT革命に取り残された。

スマホの端末も本当に日本製が生き残れるのか分からない状態だ。

公共事業を拡大し、日銀による無制限の金融緩和をしただけでは日本企業の競争力低下は止まらない。確実に「失われた30年」に向かうだろう。

唯一の希望は、安倍首相の能力では政権が1年も持たないだろうということである。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 福島で投票率大幅減 原発避難の自治体 / 共同通信 2012/12/17 / 他
福島で投票率大幅減 原発避難の自治体
2012/12/17 12:50   共同通信
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121701001513.html

 東京電力福島第1原発事故のため、多くの有権者が福島県内外で避難生活を続ける福島5区の自治体では、衆院選の投票率が前回に比べ20ポイント前後減少 した。

 仮設住宅などで投票場所が限られたのに加え、第1原発1〜4号機の廃炉が決まった福島県内では「脱原発」が大きな争点にならず、選挙への関心が高まらな かったのも理由とみられる。

 県選挙管理委員会によると、小選挙区の投票率は、富岡町が49・62%(前回比23・74ポイント減)、浪江町が50・71%(同22・50ポイント 減)、役場機能が埼玉県加須市に移っている双葉町も53・50%(同21・87ポイント減)など。
[衆院選]投票率大幅減58・86%(福島)
2012年12月17日  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20121217-OYT8T00304.htm

 県選挙管理委員会によると、県内小選挙区の投票率は58・86%で、戦後の県内の衆院選で初めて6割を切った。政権交代が実現し、小選挙区制に移行した 1996年以降で最高だった前回選(72・82%)から13・96ポイントも減り、大幅な落ち込みとなった。

 男女別の投票率は、男性59・82%(前回73・34%)、女性57・96%(同72・34%)で、男性の方がやや高かった。

 選挙区別で見ると、1区59・00%(前回73・86%)、2区56・74%(同71・51%)、3区61・69%(同74・26%)、4区63・ 99%(同77・42%)だった。原発事故で多くの自治体が避難する双葉郡を含む5区も54・70%(同68・36%)と低調で、全選挙区で前回から 12〜14ポイント台の大幅減となった。

 市町村別では、檜枝岐村が85・48%で最も高かった。最も低いのは、全町避難が続く富岡町の49・62%だった。

 震災後、県内で初めて行われた国政選挙。民主と自公が争った前回の構図に加え、「第3極」の動向も注目された。
被災地、低い選挙熱…「考えられない」との声も (選挙前)
2012年12月14日13時45分  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/national/20121214-OYT1T00617.htm


 東日本大震災の被災地では、復興を加速させるには政治の力が欠かせないと分かっていても、「選挙どころではない」といった冷めた声が聞かれる。

 7日には最大震度5弱の地震に見舞われた。仮設住宅の周辺では選挙カーの音量を絞るなど、候補者側の「自粛」も目立つ。各自治体の選管は、投票率に気を もんでいる。

 「選挙考えられない」

 震災による津波で約200人が犠牲になった宮城県石巻市の十三浜地区。全壊したワカメやホタテの養殖施設の復旧、再建にこぎつけた。「津波で家も道具も 流された。ようやく再開できたが、生活のことが気がかり。とても選挙のことなんて考えられない」。ホタテ養殖を営む阿部滋さん(62)は、海岸沿いの国道 を衆院選候補者の選挙カーが通ることがあっても、関心を持てないでいる。

 岩手県大船渡市の仮設商店街では、地震が発生した7日夜、市の避難勧告に応じてそれぞれ店を閉め、従業員らが避難した。男性店主(52)は「また地震が 起きたことで、復興途上の被災地に政治が再び目を向けてほしい」とは期待するものの、「年末の書き入れ時ということもあり、選挙どころでは……」とこぼし た。

 訴えたいが

 震災後、被災地では県議選など各種選挙で投票率が軒並み前回より下がる傾向が続いている。震災から半年近くたった昨年8月の仙台市議選でも、投票率は前 回(2007年)を6・36ポイント下回って過去最低の40・03%を記録した。

 低投票率の一因と指摘されるのが、候補者側の「自粛ムード」だ。仙台市議選では、選挙カーを使わずに自転車で選挙区を回ったり、仮設住宅付近でマイクの 音量を下げたりする候補者が目立った。

 今回の衆院選でも、仙台市の一部を選挙区とするある候補者の陣営は、夕方以降は仮設住宅の近くで選挙カーを走らせないようにしている。陣営幹部は「訴え たいことは山ほどあるが、『うるさい』と思われたら逆効果」と打ち明ける。

 岩手県沿岸部を含む選挙区のある陣営の幹部は「『選挙どころではない』という被災者もいるのでは。投票率は下がるとみている。選管や報道機関に、投票に 行くよう繰り返し呼びかけてもらうしかない」と話す。

 投票呼び掛け

 被災自治体の選管は、「過去最低の投票率になることは避けたい」と有権者へのアピールに懸命だ。岩手県釜石市は、震災後に発刊された「復興釜石新聞」に 期日前投票の手順などを記した「お知らせ」を折り込み、市外に移り住んでいる約420世帯に郵送した。

 宮城県女川町は、期日前投票のため仮設住宅から投票所に有権者を送迎する無料バスを走らせている。16日の投票日にも運行する。選管担当者は「寒さを理 由に棄権する人を減らしたい」。

 東京電力福島第一原発事故で住民が避難した福島県楢葉町は、不在者投票を呼びかける告知を、遠くは沖縄県まで発送する。町選管の職員は6人。昨年11月 の県議選では全国から応援職員が派遣されたが、今回は県外からの応援はなく、11月下旬から臨時職員を3人雇って対応している。
<参考>
全市町村で投票終了繰り上げ -福島県内で午後6,7時まで なぜだ (福島民報 12/15)
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/263.html
投稿者 乃依 日時 2012 年 12 月 16 日 18:32:01: YTmYN2QYOSlOI






http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/446.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 室井祐月が片山さつきに「弱者のことは頭にないんだな」と憤る〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121218-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2012年12月28日号


 自民党の憲法改正草案を読んだ室井佑月氏。ある程度予想はしていたが、その予想をはるかに飛び越えた恐ろしい内容が存在するという……。

*  *  *

 よくよく草案を読んでみると、憲法の第12条と、第13条と、第29条は、もともと使われていた「公共の福祉」という言葉が、「公益及び公の秩序」に変わっているのだった。ちなみに、第12条は人権保障についてで、第13条は人間の尊重について、第29条は財産権について。

「公共の福祉」と「公益及び公の秩序」では、どう違うのか? あたしの解釈だけど、「公共の福祉」とは、集団で生きている中の道徳みたいなことじゃない? でも、「公益」とは国の利益のことだし、「秩序」とは道徳より厳しい、罰則もあり得る決まりのような気がする。

 自民党は国の権限を大きくし、そこに生きる人々のことは軽少にしていきたいってことなのね。そうそう、憲法第18条の、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」も削除したみたいだし。

 とんでもねぇな、と怒っていたら、片山さつき参院議員のツイッターに、「国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました!」と書かれていた。国のためになる人間じゃないと、生きていく価値ないってか? この人、弱者のことはまるで頭にないんだな。国ってそういうもんじゃないと思う。

 じゃあ、結構、税金を払っている者として言わせてもらうね(片山氏の考えだとそれはありじゃん)。

 片山さんよ、あんたとあたしでは、あたしの価値が上ってことでいいんだな。だって、一国民として国の施設等はまぁおなじくらい利用していると考えて、あたしは税金払っている側で、あんたはもらっている側だもん。この国が良くなるために働いているとは、とても思えないしな。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自民へ政権交代「よかった」57% 朝日新聞世論調査 政党支持率 自民31 民主11 維新9 公明3 みんな3 未来2% 
自民へ政権交代「よかった」57% 朝日新聞世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY201212180516.html
2012年12月18日23時15分 

 衆院選の結果を受けて朝日新聞社が17、18日に実施した全国世論調査(電話)では、自民中心の政権に交代することを「よかった」と思う人は57%で「よくなかった」16%を大きく上回った。ただし、自民、公明両党が定数の3分の2を超える325議席を得たことは「よかった」35%、「よくなかった」43%だった。新首相になる自民の安倍晋三総裁に「期待する」は51%で、「期待しない」の42%を上回った。

 前回2009年の衆院選直後に、民主中心の政権に交代することを「よかった」と答えた人は69%で「よくなかった」は10%。民主が300議席を超えて大勝したことは「よかった」54%、「よくなかった」25%。首相になる当時の鳩山由紀夫代表に「期待する」は63%、「期待しない」は29%だった。

 今回の政権交代を「よかった」という人は自民支持層では87%に達し、維新支持層も62%に上るが、無党派層では41%だった。また、自公が3分の2を超えたことについて、無党派層では「よかった」は20%と少なく、「よくなかった」は44%だった。

 自民大勝の大きな理由は、有権者が「自民の政策を支持した」のか、「民主政権に失望した」のか、どちらだと思うかを聞いたところ、「自民の政策を支持」はわずか7%で「民主政権に失望」が81%を占めた。自民支持層でも13%対79%で、公明支持層も「自民の政策を支持」はほとんどいない。

 今回の衆院選では原発政策も問われた。自民が原発をどうするか10年以内に判断する、として現段階では決めていないことについては「評価する」37%、「評価しない」46%だった。

 大敗した民主に「自民に対抗する政党として立ち直ってほしい」は53%、「そうは思わない」は38%だった。09年に同様の立場に立たされた自民について聞いた時は「立ち直ってほしい」76%、「そうは思わない」17%だった。

 維新が54議席を獲得したことは「よかった」が56%で「よくなかった」の22%を上回った。

 政党支持率は自民31%(前回12月8、9日の調査では19%)、民主11%(同13%)、維新9%(同5%)など。自民支持率が30%台に乗るのは麻生政権時代の08年11月以来だ。

     ◇

 〈調査方法〉 17日夕から18日夜にかけて、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した(福島県の一部を除く)。世帯用と判明した番号は1988件、有効回答は1105人。回答率は56%。


世論調査―質問と回答〈12月17、18日実施〉
http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY201212180562.html
2012年12月18日23時15分

(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。丸カッコ内の数字は、12月8、9日の調査結果)

◆いま、どの政党を支持していますか。

自民31(19)▽民主11(13)▽維新9(5)▽公明3(3)▽みんな3(2)▽未来2(1)▽共産2(2)▽社民1(0)▽国民新0(0)▽新党大地0(0)▽みどりの風0(0)▽新党改革0(0)▽その他の政党0(0)▽支持政党なし29(38)▽答えない・分からない9(17)

◆今回の衆議院選挙で投票しましたか。投票しませんでしたか。投票した場合は、比例区では、どの政党に入れましたか。

自民27▽民主13▽維新14▽公明8▽みんな4▽未来3▽共産4▽社民1▽国民新0▽新党大地0▽新党改革0▽その他の政党0▽投票していない16▽答えない・分からない10

◆今回の選挙で各政党が掲げた政策のうち、最も関心を持った政策は何ですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一)

 景気や雇用35

 消費税や社会保障30

 憲法改正や外交・安全保障12

 原発などエネルギー問題17

◆衆議院選挙の結果、自民党を中心とする政権に交代することになりました。政権交代が起きたのは、よかったと思いますか。よくなかったと思いますか。

 よかった57

 よくなかった16

◆新しい首相には、自民党総裁の安倍晋三さんが選ばれることが確実です。安倍さんに期待しますか。期待しませんか。

 期待する 51

 期待しない 42

◆自民党と公明党は合わせて、定数の3分の2を超える325議席を獲得しました。この結果はよかったと思いますか。よくなかったと思いますか。

 よかった35

 よくなかった43

◆自民党が議席を大きく伸ばしたのは、有権者が自民党の政策を支持したことが大きな理由だと思いますか。それとも、有権者が民主党政権に失望したことが大きな理由だと思いますか。

 自民党の政策を支持した7

 民主党政権に失望した81

◆自民党は、原発をどうするかについて10年以内に判断するとして、現段階では決めていません。自民党のこの方針を評価しますか。評価しませんか。

 評価する 37

 評価しない 46

◆今回の選挙で、民主党は議席を大きく減らし、野党に転落することになりました。民主党に、自民党に対抗する政党として立ち直ってほしいと思いますか。そうは思いませんか。

 立ち直ってほしい53

 そうは思わない38

◆日本維新の会は11議席から54議席に増えました。この結果はよかったと思いますか。よくなかったと思いますか。

 よかった56

 よくなかった22

◆今回の衆議院選挙の投票率はおよそ59%で戦後最低になりました。投票率が低かったのはどうしてだと思いますか。(択一)

 身近な争点がなかったから6

 投票したい政党や候補者がいなかったから29

 投票しても政治は変わらないから51

 投票日の時期が悪かったから8

◆最近の衆議院選挙では、一つの政党が議席を大きく伸ばしたり、失ったりする傾向があります。選挙のたびに議席の数が大きく変わることはよいことだと思いますか。よくないことだと思いますか。

 よいことだ27

 よくないことだ57

     ◇

 〈調査方法〉 17日夕から18日夜にかけて、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、全国の有権者を対象に調査した(福島県の一部を除く)。世帯用と判明した番号は1988件、有効回答は1105人。回答率は56%。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選 足踏み状態の日本-スイス・ドイツのメディアの報道 (ネット選挙ドットコム)
【衆院選】足踏み状態の日本-スイス・ドイツのメディアの報道
ネット選挙ドットコム 2012年12月18日19時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/7245339/

"
自民党が圧勝
16日に行われた衆院選は、同日開票され自民党が294議席を獲得し、公明党の31議席を合わせると325議席を占めこととなった。民主党は大幅に議席を減らし57議席しか、得られなかった。

Image:自民党公式ホームページ
スイスメディアの報道
スイスの「新チューリッヒ新聞(Neuen Zürcher Zeitung)」は、自民党の勝利を次のように報じた。

民主党の歴史的勝利から3年、自民党が戻ってきた。だが、日本の政治は10年前に立ち止まったままの所で足踏み状態である。民主党の下でも根本的には何も変わらなかった。

日本は、政府ではなく官僚によって管理され続けているのだ。自民党か民主党かどちらが発言権を持っているのかは、あまり重要ではない。

日本が直面している諸問題は、息切れした経済や高齢化社会の中での社会的課題、国の借金などたくさんある。安倍総裁は、これらの問題を解決する答えを持っていない。また、国粋主義的な思想は、外交関係にも悪影響を与える可能性がある。


ドイツメディアの報道
ドイツの「フランクフルター・ルントシャウ(Frankfurter Rundschau)」は、「麻痺した日本」と題し、自民党の勝利を分析した。

自民党の権力奪回が意味するところは「日本は政治的に麻痺している」ということである。日本における政治的希望は、年に1回首相を換えるというシステムなのだ。だが、このシステムも次第に効力を無くしてきている。

日本は、堕ちていく超大国だ。安倍晋三氏はこれまでに「美しい国、日本」というフレーズで戦ってきた。今回は、どのくらい続くかが楽しみだ。

ドイツやスイスのメディアでは、自民党の圧倒的勝利に対し、もしくは日本の政治的状況に悲観的な記事が多く見られた。

だが、ネットユーザーのなかには、
「ドイツメディアは実際よりも劇的に報じているように見える。日本の問題は欧州よりも心配するほどのことではない。」
という意見も見られた。

▼外部リンク

新チューリッヒ新聞(Neuen Zürcher Zeitung)
http://www.nzz.ch/

フランクフルター・ルントシャウ(Frankfurter Rundschau)
http://www.fr-online.de/
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「民主党では復興進まなかった」 雇用、住宅…被災地の新政権への願い (産経新聞)
「民主党では復興進まなかった」 雇用、住宅…被災地の新政権への願い
産経新聞 2012年12月18日15時29分
http://news.livedoor.com/article/detail/7244550/

"
 「大臣になって復興を進めて!」

 自民党が圧勝した衆院選から一夜明けた17日、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の魚市場。地元の宮城6区で5選を果たした自民党の小野寺五典(いつのり)氏(52)が早朝から訪れ、マグロの入札を行っていた人々からこんなエールを送られた。

 30年勤めた水産加工会社が津波で流された桜庭忠夫さん(59)は「新政権には、何より復興の速度を速め、水産業の雇用を作り出してほしい」と期待を寄せた。「雇用がなければ、気仙沼を支えていく若い人が離れていってしまう」

 厚生労働省によると、宮城県の10月の有効求人倍率は復興需要を背景に、0・01ポイント増の1・09倍へ改善した。だが、求人を支えるのは建設や小売業で、地場産業である水産加工業は復興途上だ。岩手県では求職者の増加などから0・04ポイント減の0・85倍へ悪化した。

 魚市場で特産品のサメのフカヒレを解体していた水産加工会社勤務、菅原武彦さん(43)は「どこが政権を取っても、あまり変わらないのでは」と無関心な様子で作業へ戻った。

 ■仮設抜け出せず

 安定した雇用がなければ仙台や盛岡など都市部へ人口が流出し、地域が崩壊しかねない。住宅の再建が急務なのも同じ理由からだ。

 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。高台の中学校に造られた仮設住宅で、70歳の妻と身を寄せる高橋壮介(そうすけ)さん(76)は「民主党ではなかなか復興が進まなかった。いつまでも仮設から抜け出せないと思った」と、自民党へ投票した思いを語った。

 自宅を津波で流され、高台への集団移転へ参加を打診された。行政は移転先の宅地造成やインフラ整備を行うものの、家は自力で建てなければならない。「この年齢で家を建てる経済的な余裕はない」と、「復興住宅」と呼ばれる災害公営住宅への入居を希望した。

 「でも、復興住宅などが建つ予定の1万坪の造成地で、動いている重機は2台だけ。早く、早くと、やきもきする。新政権はやってくれると信じたい」

 復興庁によると、復興住宅の建設は岩手、宮城だけで2万戸が想定される。復興交付金で1万5千戸に建設費が計上されたが、完成したのは岩手県大船渡市と福島県相馬市、震災直後に地震に見舞われた長野県栄村の3市村にとどまる。

 ■「向き合って…」

 東京電力福島第1原発事故により長期避難を強いられている福島県の人々の前には、放射性物質の汚染が立ちはだかる。環境省によると、国の除染が本格化したのは田村市など4市町村。第1原発に近い大熊、富岡、双葉3町は除染計画さえ、策定されていない。

 富岡町の自宅が津波で流され、いわき市の仮設で避難生活を送る主婦、渡辺晴美さん(49)は一票を投じた自民党の圧勝に「多くの議席と首相を務めた経験と失敗を生かして、復興住宅の建設や原発に代わる雇用など復興のスピードをあげてほしい」と願った。

 ただ、大量得票に不安もある。「民主党も圧勝後に内輪もめして、おかしくなった。政局で復興が遅れるのは、もういやだ」

 陸前高田市の戸羽(とば)太市長(47)は投開票が行われた16日、衆院選で各党が公約に震災復興を掲げながら、党首らが演説や討論でなかなか口にしなかったことを憂え、こう述べた。

 「地域の実情を把握せず、既存のルールを適用しようとするから復興が進まない。新しい政権には被災地と向き合ってほしい」

 いわき市の仮設で80歳の夫と暮らす主婦、滝本万子(かずこ)さん(78)は「早く除染してもらい家に帰りたい。それだけなんです」と訴えた。「復興を成し遂げる」と声高に叫んでも、結果を出さなければ、被災者は新政権にも「ノー」を突きつけるだろう。

 政権を奪還した自民党は一票を投じた有権者らの思いをどう具現化するのか。

"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 朝日アンケ<原発推進自民政権交代よかった>の国民は禊の本義を誤解、みそぎ総選挙「水」での放射能汚染垂れ流しは許されない
■これで朝日も読売に倣い脱原発を放棄して<原発推進の社説>を書くのだろうか?/表面的な禊(みそぎ)総選挙で原発推進へ急旋回する異様なニッポン/自民へ政権交代「よかった」57%朝日世論調査http://urx.nu/2NrI (←コチラに添付画像あり)
<注記>添付画像は、http://urx.nu/2NrI より転載。 


●仮に、今回の<詐欺的な欠陥総選挙/関連、下記*参照>が禊(みそぎ)であったとしても、当アンケートで<自民へ政権交代「よかった」> と答えた超呑気な(?)過半超の日本国民は、禊(みそぎ)の本義を理解していないようであり、記者クラブメディアは此の点を狡猾に使うつもりに見える。

*「現行選挙制度の欠陥」が約6〜7割の反原発意思を封殺した結果が 12/16衆院選「自公維圧勝」の実態であるhttp://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121217

*小選挙区を組織票で制しただけの自民は実質敗退、「国民意思の反映=比例得票」は前回、前々回を下回る/これで再稼働と吠える安倍自民は狂気?
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20121218

●たしかに日本伝統の禊(みそぎ)には「すべてを水に流す」という意味での象徴的な儀式「水で身を清める」を伴うが、その現実的な霊験効果としての意味は、目に見える汚れや穢れを水で洗い流すという物理的な次元に止まるものではなく、悪しき出来事(目に見える汚れや穢れ)の根本や原因について深く心の中で反省し、再び其の悪しき出来事が身に降りかからぬよう新たな方向への再出発を決意し、其れを神の前で正直に誓うという意味がある。

●が、<自民へ政権交代「よかった」> と答えた過半超の国民は、本来なら正直さを前提とするべき神前儀式の意義をアッサリ捨て、単に臆病で功利的な心のバイアスに敗けて、今度は自民党なる<原発推進の神様>に身を任せますという、此れまた日本伝統の<親方日の丸>の選択を決意したということに過ぎない。これでは、廃仏毀釈後に創設された靖国崇拝と同義であり、日本正統の伝統精神である<赤(明/あか)き心>への侮辱ですらあり、天罰覿面ということになるではないか。

●ましてや、原発事故や核燃汚染物質が放出し続ける放射能を含む汚染物質を水に混ぜ垂れ流すことがどれほど恐ろしい災い(災害・災禍)を日本国内ばかりか世界中へ広く及ぼすことになるかは、フクシマが実証したことであり、しかも原発事故の悪魔的正体は如何に先端科学技術を総動員しても解明が不可能でフクシマの鎮静化が何時になるかは検討もつかずという状態が続いているのが事実だ。しかも、フクシマの再来すらが懸念される超リスクあるいは核燃サイクルや核燃汚染ゴミ処理など出口なしの危機に日本が曝されている恐るべき現実が、自民党なる<原発推進の神様>に身を任せたから急転直下で解決することなどあり得ないではないか。

●それにしても、初めから此の様な方向へ流されることを見据えつつ、<マスゴミ仕掛け試情馬(当て馬/維新)で発情した国民が鼻息荒く自民党めがけ突進する脱原発放棄お祭り総選挙、http://urx.nu/2NrX >という結果ありきのプロパガンダで国民を煽りまくってきた<記者クラブメディアのテキトーさ>には呆れるばかりだ。そして、その極めつけというか、総仕上げというか・・・が、今回の<自民へ政権交代「よかった」/朝日アンケート調査>という訳なのだろが、このふざけきった、あるいは堕落し切った構図はブラック・ユーモアのつもりなのだろうか?

●ともかくも、この<自民へ政権交代「よかった」意識>という超呑気な親方日の丸の空気が更に広がれば、次に待つのは、<「戦艦大和or関東軍」型の玉砕戦(脱原発⇒偽経済優先/偽ケインズ主義&原子力安全神話復活)へ向け全ての国民意識を転換させ、作為で誘導する「戦前(国民総自殺願望型大政翼賛政治)への逆流=今回の総選挙で自民に次ぎ、比例で第2位の得票1226万票を集めた維新が主張するグレートリセットの実現>ということになるようだ。これでは失われた30年どころか、日本滅亡への道であることは間違いがなさそうである。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍晋三政権は、「景気を押し上げる5つの基礎的条件」を整え、「安倍景気」を本格に始動できるか? (板垣 英憲) 
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ec8f07399950314cb84bbc62b22051a0
2012年12月19日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「日経平均9923円、1ドル=84円1銭の円安」が象徴する「安倍景気」は、「景気政策の自民党」が、本格に始動してきている証なのか。自民党の景気押し上げ策は、元来は、「それ行けドンドン型」は積極財政派・田中角栄元首相とその系列の十八番だった。

ところが、この流派とは真逆の緊縮財政派、大蔵官僚出身の福田赳夫元首相をルーツとする「清和政策研究会(清和会)=町村信孝会長」の安倍晋三総裁(次期首相)が、田中角栄元首相ばりに、金融出動と財政出動に踏み出して、景気を盛り上げて行こうというのであるから、驚きである。

しかし、景気浮揚には、そのための「景気を押し上げる5つの基礎的条件」を整えなくてはならない。果たして、安倍晋三政権は、これらの条件を整えることができるであろうか。これに失敗すれば、日本は、これまでの「失われた20年」に引き続いて、後世、「失われた30年」と言われかねない道を歩まざるを得なくなる。

◆「景気を押し上げる5つの基礎的条件」とは、次のような条件である。安倍晋三政権の動きを見据えて、検討してみよう。

 1.政治理念・哲学・政策を持った強力なトップリーダーの登場⇒安倍晋三首相は、「ポスト小泉」を担った前回首相在任中(2006年9月26日〜2007年9月26日)とは違い、いまは、かなり逞しくなっている。強力なリーダーシップを発揮することが、期待できる。経営者でもある麻生太郎元首相が、「副総理兼財務相」として入閣して、安倍晋三首相を支えることが取り沙汰されており、実現すれば、心強い。

 2.政財官学界から最低5〜6人、多くて10人前後の「仕掛人」のチーム編成⇒自民党執行部が「景気政策」に心を1つにしているうえ、財務、経済産業、農水などの経済関係省庁が景気浮揚に意欲的である。財界では、経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)をはじめ、日本商工会議所、経済同友会、日本商工会連合会、日本商工倶楽部などが、一致して景気浮揚策に賛同している。学界からは、積極金融・財政論者が糾合する。

 3. 国家ビジョンの掲揚(国家戦略・基本計画・実行計画の策定)⇒自民党はすでに「国土強靱化基本法案」を策定して、8月に国会に提出しており、10年間で200兆円を投ずる計画を公表している。加えて、金融緩和政策を提示して、デフレ解消を目指そうとしている。物価引き上げを目的に「2%アップ」の「インフレターゲット」と「3%経済成長」を示している。  

 4.「新社会建設」のための資金確保⇒国民の個人金融資産1550兆円、市中にだぶついた潤沢な資金がる。また、日本は、世界最大の「金塊」保有国家である。

 5.国家総動員態勢の確立⇒12月16日の総挙の際、国民有権者が求めた「政策」の第1位は、「景気政策」であった。各政党のなかで、景気・雇用政策を前面に打ち出したのは、自民党だけだった。景気押し上げに向けて、「国家総動員態勢確立」の機運は、盛り上がってきている。問題は、マスメディアが、まだ燃え上ってきていないことである。

◆ただし、最大の難点は、「景気サイクル10年説」に従えば、2012年10月から、「大不況の10年サイクル」に入っていることだ。それだけに、好況サイクルにあるとき以上に、強力な景気押し上げ策を実行していかないと、景気は瞬く間に、失速してしまう危険がある。とくに、米国の財政の崖、EUの金融危機、中国の経済成長鈍化などマイナス材料があるので、外部要因に悩まされる恐れが多分にある。これらをどう乗り越えていくかが、安倍晋三政権の最大の課題となっている。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三次期首相は、「景気政策」を進めるために最も相応しい「ポスト白川」の日本銀行総裁として、だれを選ぶか

◆〔特別情報@〕
 安倍晋三次期首相が12月18日、日本銀行の白川方明総裁と会い、改めて金融緩和を求めた。「安倍景気」を実態のあるものとして定着するには、どうしても日本銀行総裁の協力が不可欠だ。だが、白川方明総裁の任期は、2013年4月8日、任期満了となる。次期7総裁には、岩田一政元副総裁、竹中平蔵元総務相、武藤敏郎元財務事務次官(大和総研理事長)、勝栄二郎前財務事務次官、伊藤隆敏東大公共政策大学院院長らの名前が取り沙汰されている。一体、だれが安倍晋三次期首相のおめがねに叶うのやら?

   ◇

安倍総裁 経済政策担当大臣新設へ
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121219/k10014282611000.html
12月19日 5時10分 NHK

自民党の安倍総裁は、来週、発足させる新政権では、デフレ脱却に最優先で取り組むなど経済政策に力を入れることにしており、司令塔の役割を果たす経済財政諮問会議と、具体策を検討するため新設する日本経済再生本部の双方を担当する大臣を新たに置く方針です。

自民党の安倍総裁は、来週、発足させる新政権では、デフレ脱却に最優先で取り組むなど経済政策に力を入れる方針で、大胆な金融緩和や公共投資の拡大を行う考えを示しています。

そして、こうした経済政策の司令塔に、民主党政権では開かれなかった経済財政諮問会議を位置づけるとともに、具体策を検討する日本経済再生本部を新設することにしていて、双方を担当する大臣を新たに置く方針です。

また、安倍氏は、新政権の閣僚人事で、副総理に起用する方針の麻生元総理大臣に財務大臣を兼務させる意向を固めました。

安倍氏としては、麻生氏が総理大臣を経験し、経済政策にも精通していることから、デフレや円高からの脱却に、その手腕を生かすねらいがあるものとみられます。

一方、党の執行部人事で、安倍氏は、高村正彦副総裁を留任させる意向も固めました。
安倍氏としては、総裁選挙でみずからを支持した麻生・高村両氏のうち、麻生氏には副総理兼財務大臣として内閣の軸に、また、高村氏には副総裁として党運営全般に目配りする役割を果たしてもらいたいというねらいがあるものとみられます。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自民党の良識を当てにしなければならない情けなさ (稗史(はいし)倭人伝) 
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-386.html
2012/12/19 【稗史(はいし)倭人伝】

安倍晋三はもしかすると日本憲政史上最強の権力を握ってしまったのかもしれない。
これまででは考えられない無茶な公約を掲げて勝ってしまったのだ。
しかも勝ち方が半端じゃない。

憲法改正・国防軍・集団的自衛権を掲げて勝利してしまった。
国民はそれを受け入れてしまったのだ。

原発廃止とは口が裂けても言わなかった。
国民は、3年間でベストミックスを探るという詭弁を受け入れてしまった。
原発の維持・推進・増設を認めてしまったのだ。
『安全』を確認して、と言っても意味がない。
事故が起こるまでは安全といい続けるのだから。
無事に廃炉ができて始めて『安全だった』と言えるのである。
わずかの電力不足を口実に国土と国民の命を賭けることを認めてしまったのだ。

消費税増税を受け入れてしまった。
にもかかわらず、200兆円の公共事業も受け入れたのだ。

社会保障とは対極にある政策である。
財政再建とは相容れない政策である。

増税は不景気を呼ぶ。
公共事業に経済効果は見込めない。

消費性向の高いところからお金を吸い上げ、消費性向の低いところに流し込む政策である。
経済波及効果・乗数効果の高い層のお金を反対側に移し替えるだけである。
内需拡大には背を向ける政策なのである。

”国益に反しない限り”という枕詞つきでTPPを受け入れてしまった。
アメリカに従うことが国益と言えば何でもできる。
『自由貿易』とは強者の論理である。
必ず勝者と敗者がいる。
自由貿易を進めてきたから世界の経済は発展してきたではないか、というのは間違いである。

『自由貿易』で発展してきたのは『強者』の側である。
『弱者』の側は、押しつけられた『自由貿易』にもかかわらず、努力を重ねて遅々たる歩みながらも前進してきたのである。
自由貿易とは双方の国力が等しく、かつ双方で完全雇用が実現している場合にのみ双方の利益となる。

国民は、アホなインフレターゲットを認めてしまった。
アホな経済政策を受け入れてしまったのだ。
『よいインフレ』と『悪いインフレ』がある。
需要増によるインフレは許せる。
需要不足のままの物価上昇は国民生活をさらに苦しめる。
エネルギー価格、資源価格の上昇、円安による物価上昇は国民生活にとって決してプラスにはならない。
恐怖でさえある。
安倍にはそんなことはどうでもいい。
『皆さん、見事に物価は上がったじゃありませんか!』
国民生活を破壊し終えて、きっと得意げに叫んでいるだろう。

すべてやってはいけないことだけを並べ立てたのが安倍の選挙公約なのである。
それを承認してしまった国民にそれを止める力はない。

安倍は、公明党・維新の会・みんなの党を、ときには民主党をも自在に操りながら好き放題をやっていく。
一人の巨人に擦り寄るこびと達。
もはやだれにも止められない。
外部の力ではなんともならないのだ。
唯一、内部からの抑止力が働いたときにブレーキがかかるだろう。

国防軍は無茶だろう。
原発は危険だ。
消費税は間違った政策だ。
200兆円はシロアリのエサになるだけだ。
TPPには危険だから近づくな。

内部の声だけしか安倍を止められないだろう。
しかし、自民党の内部からそんな声が挙がる可能性はなさそうだ。

淡い期待はある。
衆参合わせて400人近くの国会議員を要する大政党・自民党なのだ。
少しは、良心・良識の持ち主もいるかもしれない。
党のどこかに良識のカケラが残っているかもしれない……。

可能性としては欲に駆られた自民党議員達による内部抗争が持ち上がることぐらいか。
自民党政権にブレーキを掛けられるのは、これしかなさそうだ。

あとは下痢でも鬱でもいいから再発してくれることか。

まったく情けない事になってしまった。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「日本一新運動」の原点―140{平野貞夫妙観・第46回衆議院総選挙を考える!} (日本一新の会。)
「日本一新運動」の原点―140
 2012年12月19日 : (日本一新の会。)


     日本一新の会・代表 平野貞夫妙観


 事務局の報告によれば、全国規模で、会員諸氏がそれぞれの選挙区での活動に、ボランティアとしてお働きいただいた由、本当にご苦労様でした。「国民の生活が第一」として総選挙に臨む予定だったとき、全国のお仲間が約800枚強のポスター掲示に協力いただいたとも報告があった。


 「日本未来の党」に変わった後は急なことで政党ポスターが間に合わず、一部からはお叱りのメールを頂いたようだが、事情ご賢察の上お許しいただきたい。また、寒風の中の選挙運動に、私や小沢さんの体調を気遣うメールもたくさん届いていて、そのすべてが転送されていることもご報告しておく。ありがとうございました。


 ○ 第46回衆議院総選挙を考える!


 さて、12月16日(日)に行われた第46回衆議院総選挙の結果は、巨大メディアの誘導的予測どおり、自民党の圧勝で連立政権となる公明党を加えれば、衆議院で3分の2を超える325議席となった。この総選挙は、日本国と日本人の、これからの50年に至る命運を決める重要な問題を持っていた。そこに気づいた有権者が少数であったことが、自民党圧勝の根本原因であったと思う。それは「命と暮らしを守る政治」か「戦争への道の政治」かの選択であった。


 選挙である限り戦略や戦術論が大事なことは当然のことで、開票直後から政治ジャーナリストたちがいろんな発言をしている。「自民党が勝ったのではない。民主党が自滅したのだ」とか、「第三極がバラバラで、自民党が漁父の利を得たのだ」等々である。当たっているところもあり、当たっていないところもある。もう少し幅広く基本的な問題について考えておくことが必要ではないかと思う。


 @ 投票率が59.32%と戦後最低を記録した問題!


 深刻な不況と長期デフレの中で、格差社会が拡がるという悲劇、消費税増税10%を成立させた後に、総選挙で民意を問うという議会民主政治と憲法原理を冒涜したことに、有権者は怒って然るべきだ。それを投票行動で表すのが国民主権の民主政治だ。それが戦後最低の投票率となったことは理解できない。


 もうひとつ、東日本大震災の復興も行き詰まり、福島第一原発事故も収束せず、原発の安全チェックも不明のまま再稼働への動きが企まれている。脱原発は昨年3・11以降から国民の声というよりも、国是ともいえるものだ。世界の眼は、日本での総選挙が「原発に依存しないエネルギー体制を確立する絶好の機会」と期待していた。それがこの戦後最低の投票率でウヤムヤになった。


 この総選挙の不思議なところは、有権者たちは消費税増税を政権政党として強行成立させ、原発再稼働を強行した「野田政権」を壊滅させた。同時に、「消費税増税」に3党合意として協力し、原発再稼働を心の底では喜んでいる自民党と公明党に歴史的勝利を与えたことだ。この民意の「ねじれ」をつくる正体は何であろうか。


 この総選挙は、当初、既成政党と第三極の政治理念や政策の闘いと報道されていた。第3極が「オリーブの木」のようにまとまれば、こんな結果にならなかったであろう。第3極がまとまらなかった理由は、石原前都知事等が「維新の会」に合流し、その性格を変えてしまったことによる。誰がなんと言おうとも「日本維新の会」は自民党の補完勢力である。この流れができるとともに、巨大メディアが総選挙の争点として集中的に報道するようになったのが「雇用と不況対策」であった。


 「反消費税増税と脱原発」を解決しなくては「雇用と不況対策」も解決できない同質の問題である。未来の党が同じ思いで「命と暮らしを守る政治」を主張するようになると、巨大メディアは「雇用と不況対策」を異質のものとすり替えて報道するようになる。「金融緩和や建設国債の日銀引受け」といった財政規律を無視した論だ。金融緩和をいくらしても、マネーゲームを増進させるだけで、庶民のふところは潤わず、格差社会をさらに深刻にするだけである。


 この巨大メディアの「すり替え報道」で、コリゴリなはずだった自民党政治が圧勝したのだ。自民党利権政治を民主党に政権交代させたものの、官僚利権政治のハエ採り紙に捕まり動けなくなって、自民党政治に合流したい民主党野田政権は、もう沢山と自滅することになる。戦後最低の投票率による「ねじれ」をつくったのは、巨大メディアであるといえる。


 戦後最低投票率にもうひとつの理由がある。それは総選挙の争点の主役から降ろされた「脱原発と反消費税増税」を運動していた有権者は、巨大メディアの報道すり替えで、政治不信を起こしていった。結党したばかりの「未来の党」は、「命と暮らしを守ろう」と必死に叫んだが、多勢に無勢であった。



 A 脱原発デモでの「小沢発言」が日本を救う!


 12月14日(金)午後7時半、小沢一郎氏は国会正門前の脱原発デモに参加し、次の訴えを行った。「明確に脱原発を期限を切って、党として主張しているのは未来の党だけだ。経済がおかしくなるとか、電力の供給ができなくなるといわれるが、決してそう言うことではない。私は信念として自信をもって、脱原発はやればできると考えている。総選挙において論点からはずされていることに、新聞・テレビで脱原発という言葉を使わない状況がある。日本の社会が既得権の癒着の中で、マスコミさえそういう中に組み込まれていることが、日本の将来が真っ暗な道に進んでいくことになると思う。この声を、子供たちのこと、孫たちのことを日本の未来を心配する皆さんの声を多くの国民に伝えてください」と。(要旨)


 また、小沢さんは同月12日(水)、都内での街頭演説で「脱原発」にふれ、代替エネルギーが完成されていることを話した。クリーンで安く、国内重電メーカーが開発した「超臨界圧石炭火力発電システム」が実用段階にあることを承知した上で、国内炭を資源として活用でき地方振興や雇用、不況対策に役立つとして、脱原発に自信をもって話をした。


 例えば、10年後といった近い将来、安く安定したエネルギー資源により電力が供給される見通しができると、わが国の産業は画期的発展を期待できる。使用済み核燃料といわれるプルトニウムを核燃料サイクルとして再利用する政策は、人類のみならず、地球上で命を育むすべての生物に関わる重大問題である。地震国日本に住む人間として、小沢さんの脱原発論は日本を救うものといえる。総選挙で、仲間が少数になったとはいえ、これは新たな出発点となる。小沢でなければ日本は滅ぶ。


 ○ もうひとつの総選挙憲法違反疑惑!


 12月16日に行われた総選挙が、定数配分で違憲状態と最高裁判所が判示していることを知らない人はいないと思う。もうひとつの総選挙違反疑惑が判明した。同月15日付のNHK(ウェブ版)は、全国49.000個所の投票所のうち、約30%の16.000個所で投票終了時間が繰り上げられると伝えた。公職選挙法は「特別の事情がある場合」と規定しているが、平成12年の法改正で各自治体の判断で変更可能となった。


 調査した専門家の説明によれば、東日本大震災で被災をうけた岩手県、宮城県、福島県など東北地方を中心に、全国にわたっているとのこと。


 特に福島県内の全投票所で、1時間から最大4時間の繰り上げが行われたようだ。また群馬県内では99%の投票所が繰り上げられた。これを聞くと、福島原発事故の放射能被災地区に繰り上げが多く、これだけ集中して行われるには、「脱原発運動」に対する投票妨害ではないか。そしてまた、この集約的繰り上げには何らかの影響力が行使された疑いがある。


 国民主権に基づく参政権は民主政治の原点である。国民主権の唯一の執行権である投票行動に制限を設けるとは、徹底した調査が必要である。


追記
 ☆本号は無限拡散希望につき、転載許諾を必要としませんので、お取り扱いをよろしくお願い申し上げます。


元記事リンク:http://nipponissin1.blog136.fc2.com/blog-entry-218.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK141] ハズ、べき、本当なら、民主主義は…
初めにお断りしておくのだが、私に良い案があるわけではない。

兎に角、ここから始めなければならない。

マスコミは真実を伝えるベキ、
国民は本来なら正しい判断をする
警察は正義の味方のハズ、
医者は命を守っている、
早期発見予防で病気は治るハズ、
本当の民主主義は…

これらは全て無効である。

何でもアリに、本当ならこうだ、と言ってどうするの?

倫理、更には建前も死語死行の時代には、ニンゲンなら皆、神の言葉に導かれる。左手にはスマホ、右手には??を。

中世、人々は字を読めませんでした。ですから、教会でのお話しの通りになりました。出来事は物語としてしか理解できませんでした。

そして今
地震、ミサイル、破綻、中国、デフレ…舞台装置が踊ります。

2012年日本。人々は字を読む面倒から自由になりました。自分で教会に行かなくとも、自動的にスマートな生活を教えて貰えるからです。理解した気分が大事ですから出来事は物語にしかなりませんでした。正義と悪とセカイの話。それがガラパゴスではないグローバルなニンゲンでした。

小沢は、豪腕→悪人→キャラの立たない言葉を使うよくわからない人 となりGoogle八分似状態で票が激減しました。

反原発政党は、地球の危機を救えなかったので物語に入れませんでした。

悪民主を懲らしめるための票が自民に入りました。

自分の票で世界を救いたいなら、維新か自民に入れました。

ピッタリとした党が無い限り、行動しません。

人間は滅亡し、ニンゲンの時代になりました…。

一人一人は皆、とてもいい人です。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 嘉田氏が代表の新党を立ち上げた意味・・・衆議院選挙の為だけではない! (政経徒然草) 
http://haru55.blogspot.jp/2012/12/blog-post_19.html
2012年12月19日 政経徒然草


選挙も終わり、自民党の暴走が始まらないことを祈る今日この頃だが、小沢さんが三顧の礼で迎えた嘉田氏を代表とした新党を立ち上げた意味をもう一度、考えてみたい。

今回の選挙は非常に不思議な選挙であったことは結果からも明らかだが、もし第三極が纏まって戦っていたら結果は大きく違ったものになっていたであろうことは数字からも明らかなことを最初に述べておきたい。

では本題に入ろう。
何故、小沢さんは嘉田氏に白羽の矢を立てたのか?
「日本未来の党」は脱原発の政党を纏めるためだけの政党なのか?
衆議院選挙を有利に戦うためだけに設立された政党なのか?
答えは全てNOだろう。

小沢さんの真意と狙いは何だったのか?

この点をもう一度、振り返って考えて見る必要はないだろうか。
小沢さんは「脱原発」や「消費税増税反対」などの多くの国民の中にある声の受け皿となりうる政党を作ろうと考えたに違いない。一言で言うと真の国民政党を立ち上げようと考えた。
その為にはマスコミや一部の国民からも嫌われている自分一人では無理だと判断したに違いない。新たなパートナーとして、そして政党の顔として嘉田氏に白羽の矢を立てたということだろう。

自分は裏で支える立場に徹しようと考えたに違いない。
しかし、これが本当にベストな選択だったのか?
それが今、問われようとしている。

マスコミが、いくら批判しようと嘉田氏と小沢さんの二人が政党の顔として堂々と表に出るべきではないのか?

寧ろ、その方がベストな選択であるように思えてならない。
小沢さんを隠すのではなく、寧ろ表に堂々と出すことが少し長いスパンで見た場合、プラスに働くのではないかと思う。
嘉田氏+小沢さん=2
ではなく
嘉田氏+小沢さんが4にも5にもなるような方向を考えるべきだろう。
それに「日本未来の党」の将来がかかっているように思えてならない。

新たに樹立された安倍政権が再度、国民の信頼を失ったとき、現在の民主党では解党的な出直しをして新たな政党に生まれ変わらない限り、国民の信頼を取り戻し、反自民の受け皿になりえないだろう。

自民党に対抗できる新たな反自民の政治勢力の結集と、それにより国民に政権選択の選択肢を与えられる道を作り上げる力を持つのは、小沢さんしかいない。そう言う意味においても、小沢さんの存在は日本の政治に欠かせないものであると考える。

そして、それが小沢さんの意思でもあり、目的でもあるように思う。
小沢さんを活かす。嘉田氏も活かす。亀井さんも活かす。
彼らが一緒になり強力なパートナーシップを組めば、数は少ないが大きなインパクトと期待感を与えることができるのではないだろうか。

民主党が果たして解党的な出直しができるのか?
それにより明確に反自民の姿勢を打ち出すことができるのか?
それも今後の政局で大きなポイントになりそうだ。

「小沢は終わった。」とマスコミは囃し立てることだろう。
しかし、終わりつつあるのは、国民の信頼を大きく失いつつあるマスコミの方ではないかと思う今日この頃である。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK141] ヒトラーを産んだ母胎が産気づき 漫画 : 壱花花(レイバーネット日本)
ヒトラーを産んだ母胎が産気づき 漫画 : 壱花花



12月16日の衆院選(議席480)の結果は、12月6日に発表された新聞社などの予想を大きく上回り、自民党(294)の圧勝、民主党(57)の惨敗となりました。また、第三党に維新(54)が入りました。一方、「革新」といわれる共産(9⇒8)、社民(5⇒2)はそれぞれ議席を減らしています。まさに日本社会は、(国際的にも指摘されていますが)右傾化が段階を画して進行し、<貧困とファシズムと戦争>の冬の時代の到来です。こうした結果になった背景には、@この間の民主党政権に対する失望 A尖閣問題などで火が付いたナショナリズム B不況による日本社会の行きづまり C自民党の「目前の景気策」(人為的な市場づくり⇒借金増大)などが上げられると思います。(渡部通信) つづき壱花花HP「自民大勝」の大ウソ・自民比例前回なみ(毎日)3分ビデオ「ゆく年くる年」 *「笑い茸」さんのこの川柳はレイバーフェスタで壱花花賞を受賞した


(以上は「レイバーネット日本」のホームページから)


==============================================


3分ビデオ「ゆく年くる年」を貼り付けておく。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 自民圧勝に戸惑いも…「少ない方が」52% (読売新聞)
自民圧勝に戸惑いも…「少ない方が」52%
読売新聞 2012年12月19日07時56分
http://news.livedoor.com/article/detail/7246420/
"
 読売新聞社の緊急全国世論調査(電話方式)では、自民党の政権復帰を約60%の人が好ましいとしたが、衆院選で294議席を獲得して大勝したことへの戸惑いもみられた。

 自民党の議席が「少ない方がよかった」との回答は、全体の52%と半数を超えている。特に無党派層(全体の28%)では、「少ない方がよかった」が60%に達した。民主支持層の77%がそう感じるのは当然だが、自民支持層でも28%が「少ない方がよかった」と答えた。2006年に発足した安倍内閣は、衆院の3分の2を超える与党勢力のもとで強気の国会運営を進め、自民党は07年参院選で大敗した。多くの有権者が「自民党を勝たせ過ぎた」と感じている背景には、同じことが繰り返されるのではないかという懸念があるとみられる。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK141] トンネル天井板 民営化後 撤去ゼロ/中日本 旧公団は19本で実施/安全軽視 コスト削減(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-12-19/2012121901_01_1.html


「しんぶん赤旗」 2012年12月19日(水)
トンネル天井板 民営化後 撤去ゼロ/中日本 旧公団は19本で実施/安全軽視 コスト削減



 9人が死亡した中日本高速道路の中央自動車道上り線・笹子トンネルの天井板崩落事故で、旧道路公団が民営化する2005年までに中日本管内の笹子と同型のトンネル19本の天井板を撤去していたことが18日、本紙の取材でわかりました。民営化以降、中日本高速道路は天井板の撤去をいっさい実施しておらず、民営化による安全対策の遅れが事故につながった疑いがあります。


 本紙の取材に中日本は、コンクリート製天井板を撤去したトンネル19本の名前を明らかにしました(表)。


 東名道のほとんどと北陸道では1990年代に、中央道の4トンネルでは04年までに撤去を終えていました。多くが開通から25年ほどで撤去しています。


 撤去の理由について、中日本は「換気施設の更新にあわせて、天井板が不要になったため撤去した」と説明しています。


 現在、中日本管内で天井板を持つトンネルは、笹子(上下)と都夫良野(上下)の一部と中央道の恵那山の下り(75年開通、延長8・5キロ)の5本。


 いずれも開通から35年以上経過したものですが、民営化した05年10月以降、撤去はすすんでいません。


 民営化後、撤去が進んでいない理由について、中日本の道路管理に関わった関係者は「会社側には、『危ない』という認識があるはず。しかし、改良には工事費がかかり過ぎるのと作業が大変なので、距離が長い笹子はずっと先延ばしにされていると聞いた。民営化後、サービスエリアの充実など目に見えることばかり力を入れ、施設の管理・点検がひどいことになっていた」と指摘します。


 中日本が、民営化直後の06年に発表した経営計画「チャレンジV」によると、保全などについて「02年度比3割コスト削減水準を維持しつつ、更(さら)なる削減をめざします」と明記。民営化のもとで安全軽視のコスト削減を進めていたことがわかります。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由 (読売新聞)
「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由
読売新聞 2012年12月19日08時15分
http://news.livedoor.com/article/detail/7246502/
"
 野田首相が18日、首相官邸で川上義博首相補佐官と会談した際、今回の衆院解散・総選挙について「来年1、2月も考えたが、年を越せば(結果は)もっとひどくなる。年内にやるしかなかった」などと、年内の衆院選を決断した理由を語っていたことが分かった。

 首相は「(来夏の)衆参同日選はやってはいけないと思っていた」とし、衆院選と参院選の時期を離すことを考慮したと説明。社会保障・税一体改革関連法が成立した直後の解散も考えたが、「(衆院の)『1票の格差』や(赤字国債を発行するための)特例公債法案の問題があり見送った」と述べたという。
"
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 民主惨敗でも焼け太りする輿石幹事長の厚顔なる野望 『解散に反対した俺が戦犯扱いされる理由はない』 
民主惨敗でも焼け太りする輿石幹事長の厚顔なる野望
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2178
週刊文春 2012年12月27日号 

 衆院選で惨敗を喫し、政権を失った民主党。「A級戦犯」の野田佳彦首相をはじめ、党勢凋落の共同責任を負う党幹部たちが政治的影響力を失う中、ただ1人“焼け太り”しているのが輿石東幹事長だ。

 衆院選中は、地元の山梨にこもりきり。数少ない選挙応援では、藤村修官房長官の名前を「イソムラ」と間違えて連呼し、周囲をあきれさせた。選挙の責任者であり、ナンバー2でもある幹事長は引責辞任することになるが、民主党参院関係者はこう明かす。

「輿石さんは表向き神妙にしているが、側近には『解散に反対した俺が戦犯扱いされる理由はない。責められるべきは独断専行で解散を強行した野田首相と、協力した岡田克也副総理や安住淳幹事長代行たちだ』と不満を漏らしている。前々から辞めたがっていた幹事長職は返上しても、謹慎するつもりは全くない」

 幹事長は辞めても、参院民主党のトップである議員会長職は譲らず、ポスト野田体制でも首脳陣の一角を占めるだろうという見立てである。辞めていく野田首相に付き合っている暇などないという心境のようだ。

 確かに、衆院で中政党に転落した民主党にとって頼みの綱は参院。最盛期より所属議員は20人以上減ったが、それでもなお88議席を有する参院民主党は第1党だ。日銀総裁の同意人事などで、ほかの野党とうまく連携すれば、政局の主導権を握ることも可能だ。参院各党と太いパイプを持つ自分以外に、司令塔が務まる人間はいないという自負が輿石氏の背中を押しているようだ。

 また、衆院で惨敗したことで、より参議院の発言力が増し、「野田氏の後継代表も参院を大事にしないと党運営ができない」(同前)ことになり、参院を束ねる輿石氏の影響力が強まることになる。

「落選した人には申し訳ないが、参院側は『参院選では振り子の論理が働く。かえって戦いやすくなった』と考えている。国会で存在感を示し、好感度の高い新代表を担いで参院選に臨めば、自民と互角以上の勝負ができるというのが輿石さんの読みだ」(同前)

 輿石氏の目標は、参院選後も民主党が第1党の座を守ること。議長は第1党が出すのが慣例で、自分に三権の長のイスが回ってくるという計算からだ。惨敗に打ちひしがれる首相を尻目に、民主党の“子泣き爺”はちゃっかり机の下でそろばんを弾いている。

文「週刊文春」編集部


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏 集票力のない嘉田代表には未練なし?〈週刊朝日〉 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121219-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2012年12月28日号


“卒原発”を錦の御旗に日本維新の会の向こうを張った日本未来の党は、62議席が9議席に減るという大惨敗。卒原発カリキュラムの発案者で、サプライズ出馬した飯田哲也代表代行(53)や、山田正彦副代表(70)などの幹部も軒並み落選した。

「小沢(一郎・70)さんの協力をいただき、ここまできたことに感謝している」

 投開票日の会見で、嘉田由紀子代表(62)は敗北をかみしめるようにこう語ったが、2人の今後について、未来の党に合流した旧減税日本の関係者はこう“予言”する。

「比例候補の名簿登載順位でトラブルになったり、終盤になって小沢さんが表に出てきたりで、嘉田さんは『話と違う』と思ったようです。小沢さんも集票力のない党首に未練はないので、嘉田さんが思うようにならないのであれば、旧国民の生活が第一を復活させる可能性があります。うちも減税を名古屋で復活させるかもしれません。市議、県議はまだ、そのままだしね」

 一方、別の未来関係者はこう話す。「嘉田さんもこのままでは引き下がれないだろうから、次の参院選では自ら出馬し、福田衣里子さんや、みどりの風の“脱原発おばさん”たちと組んで、リベンジするのではないか」。

 自公大勝の陰に隠れ、第三極の存在感はかすみつつある。参院選に向け、国民不在の離合集散劇が、再び繰り返されるのだろうか。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由:相変わらずの詐欺師か無能のゴタク:言い訳になっていない解散タイミング

 野田氏を取り上げてもいかほどの意味があるのかというレベルまで墜ちたヒトだが、日本政治全体にも関わることなので一言。

 民主党野田代表(首相)が、同志を引き連れ(巻き込み)、わざわざ、とてつもなく深い崖であることは知りながら飛び降りたのが、今回の解散・総選挙である。

 その結果の歴史的大惨敗について、野田氏はあらぬ言い訳をしたそうである。


 野田氏は、「来年1、2月も考えたが、年を越せば(結果は)もっとひどくなる。年内にやるしかなかった」と語ったそうだが、総選挙の“猶予期間”は来年9月までと長い。
 来年の1月か2月は、逆に、編成した予算の成立を目指す重要な時期であり、そこでの解散を口にすること自体が、内閣総理大臣として失格と言える。

 さらに意味不明なのは、「(来夏の)衆参同日選はやってはいけないと思っていた」というものだ。
 それは、公明党のためならわかるが、支持政党なしの票をどれだけ獲得できるかにかかっている民主党にとっては、投票率も上がり、好ましい条件と言える。

 何より、安倍自民党は、「消費税増税対策」として、4月〜6月にかけて景気が浮揚ないし浮揚傾向にあると思われるだけの財政出動をやろうとしている。「三党合意」の消費税増税なのだから、野田・民主党政権が、同じ政策+低所得者対策を実施して、消費税増税も悪いことばかりではないという事実を目にもの見せていれば、今回の総選挙よりは少しましな結果(100議席近く)を得られたはずである。

 大笑いの言い訳は、「社会保障・税一体改革関連法が成立した直後の解散も考えたが、「(衆院の)『1票の格差』や(赤字国債を発行するための)特例公債法案の問題があり見送った」というものである。

 今回の解散は、党首討論会で“定数削減”を突きつけ、それにYESと言わせ、“定数是正”も「特例公債法案」も短日日の内に成立させた。
社会保障・税一体改革関連法が成立した直後に、「特例公債法案」と“定数削減”を解散の条件にしても、同じように法案が成立することは小学生でもわかることである。

 腐った人間がまともに戻ることは難しいとよくわかる話である。


※ 関連投稿


「[衆議院解散劇の裏を読む]米国も絡む日中関係に規定され動いてきた日本の12年後半政局」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/769.html

「茶番劇!?石原氏は、息子も出馬した総裁選での安倍勝利を予め知っていた可能性:無視されたままの党首討論会「石原重要証言」」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/780.html

「野田さんに恨み節…辞任は当然・負の遺産同情も:負は野田消費税増税:70名以上の離党者を出した代表を首にできなかったツケ」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/350.html

=========================================================================================================
「年を越せば、もっとひどく」首相、決断の理由
読売新聞 12月19日(水)8時15分配信

 野田首相が18日、首相官邸で川上義博首相補佐官と会談した際、今回の衆院解散・総選挙について「来年1、2月も考えたが、年を越せば(結果は)もっとひどくなる。年内にやるしかなかった」などと、年内の衆院選を決断した理由を語っていたことが分かった。

 首相は「(来夏の)衆参同日選はやってはいけないと思っていた」とし、衆院選と参院選の時期を離すことを考慮したと説明。社会保障・税一体改革関連法が成立した直後の解散も考えたが、「(衆院の)『1票の格差』や(赤字国債を発行するための)特例公債法案の問題があり見送った」と述べたという。

最終更新:12月19日(水)8時15分

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/noda_cabinet/?1355884334


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/463.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍氏の首相再任 中国専門家「経済関係は改善へ」:安倍氏の強硬論は有権者向け:経済政策の有効性についても

 「12年尖閣問題」発生以降に水面下で行われてきた日中間の交渉を少しでも知る立場にあれば、安倍氏の首相就任が日中関係の修復に寄与することはわかる。

 安倍氏の対中強硬論も、中国側に事前の“許可”を得たもので、インタビューを受けた専門家も、「安倍氏はそもそも、釣魚島を含む本国の安全問題に対して比較的強硬な立場を持っているが、有権者からの支持を獲得するため強硬さが目立った。しかしこれは台上での発言として見ることができる。安倍氏は幕裏で多くの関係者を通じ、中日関係の維持が非常に重要であり、中日関係の悪化をできる限り避けるべきだと表明している」と受け流している。

 安倍氏の経済政策に対する論評は、内部事情を知らないので当たり前だが、的外れの部分が多い。


※ 関連投稿

「安倍晋三氏「日中関係改善に努力」:中国政府は安倍氏を高く評価:日本との関係改善に積極的に取り組むと表明」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/444.html

「安倍“再政権”と財務省が公共事業で景気浮揚を図ろうとするワケ:10%になった後も20%を目指し増税が続く消費税」
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/439.html

「[衆議院解散劇の裏を読む]米国も絡む日中関係に規定され動いてきた日本の12年後半政局」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/769.html

「茶番劇!?石原氏は、息子も出馬した総裁選での安倍勝利を予め知っていた可能性:無視されたままの党首討論会「石原重要証言」」
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/780.html

====================================================================================================================
安倍氏の首相再任 中国専門家「経済関係は改善へ」

 第46回衆議院議員総選挙の結果が発表された。最大野党の自民党が圧倒的な勝利を収め、単独で衆議院の過半数の議席を占め、3年数カ月ぶりに政権を奪還した。何事もなければ、自民党の安倍晋三総裁が首相に再任する。経済之声「央広財経評論」が伝えた。

 安倍氏は6年前に首相に就任した際、中日関係の改善に取り組んだ。中日関係がかつてないほど悪化した現在、安倍氏は中日関係の改善に向け再び努力することはあるだろうか。中日関係が「政冷経熱」に戻ることはありうるだろうか。経済之声のコメンテーター、中国現代国際関係研究院日本所の劉雲・助理研究員が、これを分析した。

 -----釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題により中日両国の経済・貿易関係が著しく悪化し、低迷を続ける日本経済にとって深刻な影響が生じた。安倍氏は6年前の首相就任の際に、初の外遊先を中国とし、中日関係の改善のため努力したと言える。しかし今回の総選挙において、右翼の立場を代表する自民党は中国に対して、自らの強硬な立場を主張し続けた。安倍氏はNHKの取材に応じた際、首相就任後の初の外遊先として米国を選択すると表明した。また中日関係の早期改善に取り組むが、釣魚島の領土主権問題では絶対に譲歩しないと述べた。中国との関係に対する安倍氏の意思表示は、どのように判断するべきか。


 劉氏:安倍氏は中日関係に対して、二つの姿勢を示している。安倍氏はそもそも、釣魚島を含む本国の安全問題に対して比較的強硬な立場を持っているが、有権者からの支持を獲得するため強硬さが目立った。しかしこれは台上での発言として見ることができる。安倍氏は幕裏で多くの関係者を通じ、中日関係の維持が非常に重要であり、中日関係の悪化をできる限り避けるべきだと表明している。そのため、安倍氏は就任後の初の外遊先に米国を選択したが、中日経済・貿易関係は回復に向かうだろう。


 -----11月20日に中日韓は自由貿易協定の交渉をスタートすると発表し、日本の経済界もこれにより両国関係を修復したいという意思表示をしている。安倍氏は首相就任後、どのような具体的な行動をとるだろうか。


劉氏:釣魚島の領土問題により、日本の対中国輸出額は10月に12%減の120億ドルとなった。中国の対日輸出額は4%増となったが、これはiPhone 5の消費需要によるものだ。現在の中日関係から見ると、釣魚島問題の対立緩和は、中日間の経済・貿易関係の効果的な改善を促す。安倍氏は中日経済・貿易関係について、日本の利益を第一に強調したため、おそらくは一時的に対立を棚上げにするだろう。現状を見ると、中国に進出した日本企業は2500社に達し、東京証券取引所の60%の上場企業は中国で投資を行なっている。中国も日本企業による投資、技術移転、納税・雇用に依存している。ゆえに両国の経済・貿易の依存度は非常に高く、両国は特に民間経済面での景気回復を希望している。安倍氏は首相就任後、両国の経済・貿易関係の回復を模索するだろう。


 -----今回の総選挙の中で、安倍氏は日本経済の修復が主要目標であると重ねて強調した。中日関係の改善は、日本経済にとって大きな刺激となる。自民党は金融緩和策を主張しており、自民党の勝利により日銀が量的緩和政策を実施する可能性が高まった。自民党の主な主張には、消費増税による低所得層向けの政策制定が含まれるが、これらの措置は日本経済に対して直ちに効果をもたらすだろうか。安倍氏はその他に、どのような措置により日本経済の修復に取り組むだろうか。


 劉氏:安倍氏は金融政策の緩和、財政政策の緩和という、二つの緩和策を提案しているが、これは容易に実現できることではない。金融政策の実施は比較的容易で、紙幣印刷により実現できる。安倍氏はインフレ目標を2%に設定した。日本は昨年デフレに陥ったが、紙幣印刷による流動性の拡大は、長期に渡る円高を緩和させることができる。円安は日本の輸出を促し、海外での長期投資に利する。しかし財政政策の緩和を実行するための基礎が不足している。日本はすでに巨額の負債を抱えている。消費増税は将来的な経済成長を引き締めると見られ、積極的な影響をもたらす可能性は低い。短期的に見ると、安倍氏は消費増税を見送る可能性もある。
 安倍氏は外国為替に関する措置を重視するだろう。安倍氏は製鉄所で貿易を手がけた経験を持ち、自民党も外国為替による調節を得意とする。円相場は長期的に上昇しており、日本企業の経営圧力となっている。円安が生じれば、日本企業の輸出を支えるだろう。


 -----日本という経済体が紙幣を大量印刷した場合、中国という新興経済体に対してどの程度の影響が生じるか。


 劉氏:先週すでにその影響が確認された。円安と安倍氏の首相就任後の金融緩和策はすでに予想されていたため、人民元相場が先週の時点で上昇した。これは中国にとって一つの圧力であり、中国の輸出にとって大きな圧力である。日本はまた、中国により日米間のバランスを保つ必要が生じる可能性がある。連邦準備制度理事会は先週金曜日、外国金融機関に対して、本社・分社の間に持株会社を設立するよう求めた。自己資本比率に対しては比較的高い監督管理条件が設けられたが、これは実質的には、外国金融機関に対する金融税の課税を意味する。これは日本金融機関の米国における経営に対して、大きな影響を引き起こす。この角度から見ると、日米間の戦略的互恵関係の構築は、中日経済・貿易関係の回復によるバランス維持を必要とする。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年12月19日

http://j.people.com.cn/94476/8063002.html



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 三原じゅん子氏、ブログで橋下氏を痛烈批判「国会議員になったら、ただの1期生」 (デイリースポーツ)  
三原じゅん子氏、ブログで橋下氏を痛烈批判「国会議員になったら、ただの1期生」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000023-dal-ent
デイリースポーツ 12月19日(水)12時36分配信

 自民党の参院議員で元女優の三原じゅん子氏が19日、更新した自身のブログで、日本維新の会・橋下徹代表代行を批判した。

 橋下代表代行は前日、自治体の首長と参院議員の兼職を認める地方自治法改正案を来年の通常国会に提出する方針を明らかにしたが、三原氏は「首長の仕事ってそんなに楽なのでしょうか」とけん制。朝8時の部会から始まり、各委員会での質問作成や各省庁担当者への質問通告など、地道で過密な参院議員の日常をつづった上で、「首長との兼務だからといって特別扱いで本会議だけ出席すればいいとでも?」と大阪市長のまま、来夏の参院選出馬を視野に入れている橋下氏の動きにチクリとクギを刺した。

 三原氏は「国会議員になったら、ただの1期生ですよ。雑巾がけから、というのが当たり前。お分かりなのかな?」と、橋下氏の“二刀流”への拒否反応を示した。


三原じゅん子オフィシャルブログ「夢前案内人」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11430201651.html
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 辺野古評価書:県関係議員 一斉に批判(沖縄タイムス)‐沖縄では自民含む全議員が辺野古移転反対を主張
「辺野古評価書:県関係議員 一斉に批判

2012年12月19日 09時37分

(4時間47分前に更新)

 県などへの補正評価書提出に対し、米軍普天間飛行場の県外移設などを訴え16日の衆院選で当選した7氏と県関係国会議員らは18日、県民感情を無視した政府対応を厳しく批判した。

 国場幸之助氏(自民)は「当選者は県外移設を訴えており、火に油を注ぐようなタイミングだ」と批判。「辺野古移設は問題の先送りであり、県外移設を検討することが近道だとあらためて訴える」と述べた。

 照屋寛徳氏(社民)は、今回の評価書提出を「現政権と新政権の共謀」と指摘。自民の当選者が「県外移設」を貫けるか疑わしいとし「約束を守れなければ来年の参院選で有権者のしっぺ返しが待っている」とくぎを刺した。

 比嘉奈津美氏(自民)は「県外移設は3区の民意。国民にしっかり伝えたい」と決意を語った。西銘恒三郎氏(自民)は「政権交代で新内閣が発足してから判断すべき問題ではないか」と提出のタイミングを疑問視した。

 赤嶺政賢氏(共産)は「強権的に推し進めると必ず破綻する」と警告。現況調査に海上自衛隊の掃海母艦が派遣されたことや、集まったデータの信頼性に専門家が疑問を抱いていることを念頭に怒りをにじませた。

 宮崎政久氏(自民)は「民主党政権のこのような行動はいかがなものか。県外移設を求める立場からすると提出は相いれない」と強調。玉城デニー氏(未来)は「防衛・外務の両省が米国を意識した手法であり、断固として認められない。知事は怒りを込めて声明を出すべきだ」と注文した。

 糸数慶子参院議員(無所属)は、昨年末の評価書の未明搬入に触れ「今回の補正提出も、選挙が終わったばかりのどさくさを狙ってきた。あいかわらず姑息(こそく)なやり方だ」。島尻安伊子参院議員(自民)は「県や県議会も県外を求めている。もう一度自民党内で議論する必要があると思う」と述べた。

 山内徳信参院議員(社民)は「一寸の虫にも五分の魂のはず。県民の人権を無視する行為で、あまりに無礼だ」と憤る。「知事が政府になびくことはますます難しい。政府が思っているほど簡単ではない」とオール沖縄の闘いをあらためて呼び掛けた。」
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-19_42940

選挙当日の石破幹事長のこの発言は、その場しのぎのものであったようです。
石破幹事長「普天間、県外移設がゴール」(朝日新聞)‐誤植ではありません。鳩山氏を罵倒したのは誰だったのか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/422.html
投稿者 JAXVN 日時 2012 年 12 月 18 日 19:57:14: fSuEJ1ZfVg3Og

「自民党の石破茂幹事長は16日夜の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「選挙中も言ったが、最終的に県外移設というゴールにおいて、党本部と沖縄県連に齟齬(そご)はない」と語った。日米両政府は同県名護市辺野古への県内移設で合意しているが、将来は県外で国内のどこかに移すべきだとの考えを示した。 」

自民党の「地方の反乱」は、すぐそこまで迫っているのかもしれません。
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 入閣予定噂の桜井よしこ「大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは大丈夫」記事紹介にRT多数の反響。
入閣予定噂の桜井よしこ「大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは大丈夫」記事紹介にRT多数の反響。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2012/12/post-9805.html


 ツイートでの反響は後ろでご紹介


桜井よしこさん 「除染基準の緩和が必要」 郡山で講演(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t63010.htm


20121208023jd講演した桜井よしこさん


 ジャーナリストの桜井よしこさんが8日、福島県郡山市であった福島県双葉郡8町村の議員研修会で講演し「年1ミリシーベルトの除染基準は古里再生のために緩和すべきだ」と述べた。双葉郡は福島第1原発事故で多くの住民が避難を続けており、質疑で議員が反発する場面もあった。
 桜井さんは「放射線には幅広い意見があるが、政治家は事実を見るべきだ。人類が持つ科学的事実は広島、長崎、チェルノブイリの疫学データしかない。国連科学委員会や国際放射線防護委員会は100ミリシーベルト以下の影響に有意性はないと結論付けている」と強調した。
 その上で「科学的根拠のない年1ミリシーベルトを除染の基準にして大量の土砂を積み上げ、自分たちで新たな問題をつくり出している。大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは大丈夫と、国の責任で言わなければならない。町村議は住民と一緒にうろたえていてはいけない」と言い切った
 議員からは「安全性を本当に担保できるのか」「1ミリシーベルトは避難者の心のよりどころ」と反論が相次いだ。桜井さんは「反発、失望には驚かない。事実へ議論を積み重ねることが大切。私も福島復興のため最後まで関わり続ける」と応じた。


2012年12月09日日曜日


 


要するに、桜井よしこは「国民は放射線業務従事者が受容する環境で毎日生活しろ」と言っている訳だ。↓


※被ばく線量、一般人の年間被爆限度は1年間に1ミリシーベルト、放射線業務従事者の場合は5年間の積算で100ミリシーベルト(平均で1年間あたり20ミリシーベルト)、但し1年間に限り放射線業務従事者の場合は最大50ミリシーベルト、また緊急事態の場合は放射線業務従事者の場合1回の作業に限り100ミリシーベルト。


↑は↓小出裕章氏の解説中1分21秒のところから


【福島原発】6/14/火★深刻さの認識が足りていない
http://youtu.be/8ooNrieLv2s


 


チェルノブイリ除染で被曝、低線量でも白血病リスク
2012/11/8 14:15
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0802A_Y2A101C1CR0000/
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1219-1019-36/www.nikkei.com/article/DGXNASDG0802A_Y2A101C1CR0000/


 【ワシントン=共同】チェルノブイリ原発事故の除染などに関わって低線量の放射線を浴びた作業員約11万人を20年間にわたって追跡調査した結果、血液がんの一種である白血病の発症リスクが高まることを確かめたと、米国立がん研究所や米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究チームが米専門誌に8日発表した。


 実際の発症者の多くは進行が緩やかな慢性リンパ性白血病だったが、中には急性白血病の人もいた。調査対象者の被曝(ひばく)線量は積算で100ミリシーベルト未満の人がほとんど。高い放射線量で急性白血病のリスクが高まることは知られていたが、低線量による影響が無視できないことを示した形だ


 チームは1986年に起きたチェルノブイリ事故で作業した約11万人の健康状態を2006年まで追跡調査。被曝線量は積算で200ミリシーベルト未満の人が9割で、大半は100ミリシーベルトに達していなかった


 137人が白血病になり、うち79人が慢性リンパ性白血病だった。統計的手法で遺伝などほかの発症要因を除外した結果、チームは白血病の発症は16%が被曝による影響と考えられると結論付けた


 これまでに広島や長崎に投下された原爆の被爆者の追跡研究でも、低線量被曝による健康影響が報告されており、線量が低ければ健康影響は無視できるとの主張を否定する結果。チームはコンピューター断層撮影装置(CT)など、医療機器による被曝影響を評価するのにも今回の研究が役立つとしている。


 


 桜井よしこの記事紹介へのTwitterでの反響。


https://twitter.com/28SOBA/status/280890426137919488 「未来の党」で脱原発と国民の生活が第一 ‏@28SOBA


入閣予定噂の桜井よしこ「大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは大丈夫と、国の責任で言わなければならない。」⇒(河北新報)桜井よしこさん 「除染基準の緩和が必要」 郡山で講演http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121209t63010.htm
2012年12月18日 - 13:21


(↓クリックするとクリックすると拡大します)
Twittercom_screen_capture_201212199←2012/12/19 9:37 現在、53件のリツイート 10お気に入り


 


 以下、チェルノブイリハートより。


20121213_1501401、がんに罹った友だちは何人?


20121213_1501572、3人います


20121213_1502183、チェルノブイリ事故当時に


20121213_1502384、幼少期や思春期だった子供たちが


20121213_1503285、ちょうど甲状腺がん多発の年齢層と重なります


始めに戻る
 
 
 
 
 
二コマ目は、自民党の僕たちは原発やめないもん
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
一コマ目はもうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ。日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。


今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー


@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 安倍守旧政権の基盤脆弱さと第二維新実現の条件(植草一秀の『知られざる真実』)
(以下転載始め)


2012年12月19日 (水)
安倍守旧政権の基盤脆弱さと第二維新実現の条件(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-f057.html


安倍政権発足が予想されるなかで長期金利低下・円安・株高の反応が生まれている。


『金利・為替・株価特報』では、すでに10月29日号でこの変化を予測した。


5.【株価】米国株価連動でなく為替連動の日本株価


6.【為替】日本円の基調変化と日銀総裁人事


9.【投資戦略】為替市場の基調変化を注視せよ


の3節にわたって金融市場変動の基調変化を予測した。


政局が転換して金融緩和政策の強化が強制される。


これに連動して、金融緩和−円安−株価上昇の変化が生じることを予測した。


現実には、11月14日に野田佳彦氏が11月16日の解散を宣言し、この瞬間から安倍政権誕生が予測され、金利低下−円安−株価上昇の市場反応が生まれて現在まで続いている。


この市場変動は今後も継続が予想されるが、その先には大きな副作用も予想される。


詳細は『金利・為替・株価特報』をご高覧賜りたい。


さて、今回総選挙結果であるが、自民党294議席、公明と併せて325議席の多数議席は日本の脅威である。


この政権与党が暴走すれば、日本の根幹が揺らいでしまう。


問題は、この議会多数が国民多数によって支えられたわけではないことだ。


衆議院議員総選挙における第一党政党とその獲得議席数、獲得票数の推移を示す。


現行の小選挙区制度を並立する選挙制度は1996年の総選挙から始まった。


96年から12年までに6回の総選挙が行われた。


総選挙第一党と得票数、獲得議席の推移をグラフにした。


   総選挙第一党の得票数および獲得議席数の推移


総選挙第一党の得票数および獲得議席数の推移


過去6回の総選挙のなかで、第一党となった政党の得票数で見ると、今回の自民党は、なんと最低得票なのである。


議席数は294議席と圧倒的多数になったが、得票数は1635万票と最低記録を更新したのだ。


また、第一党の比例選挙での得票率は以下の通り。


総選挙第一党の比例選得票率の推移


総選挙第一党の比例選得票率の推移


今回の自民党得票率は27.7%で過去最低を更新した。


前回2009年総選挙での民主党得票数は


2984万票、得票率は42.4%であったから、その差は歴然としている。


さらに、今回投票率は59.32%に留まった。


主権者の59%しか選挙に参加しなかった。


選挙に参加した主権者のなかで、比例選挙で自民党に投票した人の比率は27.7%に過ぎなかった。


つまり、日本の主権者国民のなかで自民党に投票した人は、16.4%しかいないという事実を重大に受け止めなければならない。


主権者国民の16.4%の意志で、国家としての方針が決められてしまうのである。


このことが持つ意味は重大だ。


三つあげておこう。


第一は、主権者国民は必ず選挙に行かなければならないということ。


全員が選挙に参加しなければ、ごく一部の国民の意向で国の方針が決められてしまう。


あとで文句を言っても、選挙に行かなかったのだから文句は言えないと反論されれば、ぐうの音も出ない。


第二は、全有権者の2割の支持を得れば、国政の支配権を握ることが可能であること。


政治権力から遠ざけられた勢力が悲観する必要はない。


現行選挙制度をよく知り、的確な戦術を打てば、政権奪取は不可能ではないのだ。


この機会はすべての政治勢力に与えられている。


第三は、第二の点で示した政権獲得の可能性を生み出すには、「大同団結」が不可欠であることだ。


全有権者の2割の支持と言うと容易な響きがあるが、現実には容易なことではない。だが、不可能でもないということだ。


この目標を達成するには、基本的な考えを共有できる勢力が「大同団結」することが不可欠だ。


今回総選挙で「主権者国民勢力」が実現できなかった最大の課題がこのことである。


現在の日本の政党分化の基本構造を見抜くことが必要不可欠だ。


これから「大同団結」し、政権奪還を目指すべき政治勢力とは、


「主権者国民」勢力である。


これまでに日本政治を支配してきた勢力は「既得権益」勢力だ。


つまり、


「既得権益」対「主権者国民」の根本的な対立があり、「大同団結」が必要なのは「主権者国民」勢力なのだ。


「既得権益」とは、米国・官僚・大資本の三つだ。


政党によって、この既得権益のどの勢力との結びつきが強いかに相違がある。しかし、既得権益の利益を追求する勢力であるという点で、既得権益勢力の政党には根本的な共通点がある。


現行の政党では、自・公・民+改革・国・みん・維新の7会派が「既得権益」勢力に分類される。


米・官・業の「既得権益の政治」を打破し、「主権者国民の政治」を実現しようとする勢力としては、


未来・共産・社民・大地・日本の5会派がある。


「主権者国民の政治」実現を目指すなら、大同団結する必要がある。


これらの勢力のなかで大同団結に反対する勢力が存在するなら、その勢力は「隠れ既得権益派」であると認定せざるを得ない。


「主権者国民」勢力を分断することは、「既得権益の利益」をもたらすからだ。


今回選挙で上記5会派が存亡の機に直面している。


ここで「主権者国民」勢力が消滅すれば、日本政治は「既得権益」によって完全占領されることになる。


「主権者国民の政治」は永遠に実現しなくなってしまう。


これを回避するには、「主権者国民」勢力が大同団結しなければならない。


未来・大地・日本・みどりがまず合流し、社民にも合流を促すべきだ。


国民の前に、新しい分かり易いメッセージを提示する。


これを育てて、主権者国民の2割の支持を得られる体制を構築するのだ。


基本戦略は以下の三つだ。


第一は、主権者国民勢力の「大同団結」を実現すること。


第二は、「主権者国民の2割支持体制」確立に向けて戦術を打つこと。


第三は、ネット上に100万人のメディアを創設すること。日本版アルジャジーラの創設だ。


(以上転載終り)


 
 
 
 
 
二コマ目は、自民党の僕たちは原発やめないもん
3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー
一コマ目はもうすぐあの世行き、棺桶に片足突っ込んだ年寄りが、これからの脱原発に因縁をつけ口出しする、この滑稽、この馬鹿馬鹿しさ。日本商工会議所の岡村会頭(東芝)、経団連の米倉会長(住友化学)、経済同友会の長谷川代表幹事(武田薬品工業)など3経済団体代表者による“原発ゼロは「到底受け入れられない」”ごり押し圧力糾弾バナー。


今こそ、「主権者は私たち国民」、声をあげよう!!!浜岡原発と危険な駿河湾トラフ・南海トラフ
僕たちは知りたい真実の情報を 私たちは信じている情報の力を
                    右バナーはTBP主権者国民連合について↓
主権者は私たち国民バナー 主権者国民連合バナー


@28SOBA       脱米救国 対米自尊  ↓クリックで地図  ↓TBP主権者は私たち国民について
   原発にNOの、猫ちゃんの原発にニャ〜バナー TBP主権者は私たち国民バナー

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK141] エコノミストが指摘する アベノミクスの落とし穴 (日刊ゲンダイ) 
エコノミストが指摘する アベノミクスの落とし穴
http://gendai.net/articles/view/syakai/140159
2012年12月19日 日刊ゲンダイ


 次期日銀総裁人事も迷走必至

<ヘッジファンドは円高に振れるのを待っている>

 安倍自民の大勝で株価は高騰を続けている。19日午前終値は、約8カ月半ぶりに1万円台を回復した。市場は「アベノミクス」効果だとはやし立てるが、今後も円安・株高が続くかどうかは怪しい。

 経済評論家の杉村富生氏はこう言う。

「安倍マジックで円安に振れたのは間違いありません。しかしバラ色のピークは過ぎました。円安というアドバルーンは少しずつしぼみ、落ちていくことになるでしょう。安倍総裁が強調する無制限の金融緩和の実現性がかなり低いからです。来年4月に任期満了となる日銀の次期総裁人事にしても民主党の反発にあえば、安倍総裁の思う通りにはいきません。本当に金融緩和に前向きな日銀総裁が誕生するのか疑問です」

 自公は衆院で3分の2以上の議席を確保したことで、過半数に満たない参院で法案が否決されても、衆院での再可決が可能だ。

「ところが日銀総裁人事は“3分の2ルール”が通用しません。だから日銀総裁は安倍政権の思い通りにはいかないのです」(杉村富生氏)

 アベノミクスから金融緩和を取り除いたら、円安による経済成長戦略は破綻する。株価は急降下し、デフレ脱却もままならなくなる。そこに欧米ヘッジファンドが強烈な“円買い”を浴びせてくる恐れがある。

「シカゴの先物取引で円の売り越しが約5年5カ月ぶりの高水準になっています。ヘッジファンドは買いのタイミングを計っています。日本が中途半端な金融緩和をし、いったん円安に振れたら、一気に“買い”を仕掛けてくるでしょう。猛烈な円高に見舞われます」(株式評論家の黒岩泰氏)

 安倍自民が主張する自衛隊から国防軍への変更も経済にはマイナスだ。第一生命経済研究所首席エコノミストの嶌峰義清氏が言う。

「中国をはじめとするアジア諸国に進出する日系企業は、領土問題の影響で業績を悪化させたところが多い。国防軍の理念を辛抱強く説明しないと、アジア諸国との関係悪化を招きます」

 尖閣問題で自動車など輸出企業の売り上げは急減した。中国での売り上げが半減した企業が数多く出た。「11月に入りようやく戻ってきた」(自動車関係者)のに、今度は国防軍、集団的自衛権だという話になれば、輸出メーカーはやりきれない。

 アベノミクスは落とし穴だらけ。円安・株高に浮かれていると大変な目に遭う。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK137] 票と議席占有率の偏り
小選挙区制の結果、議席の占有率があまりにも偏る、あまりにも死に票が多いなどで可否議論が姦しくなっています

2111万人の意志が8割の議席を占め。

3363万人の意志が2割の議席しか持てない。

この偏りは憲法違反とされている「一票の格差」以上の偏りと言えるものです。

即ち「小選挙区制」は制度として違憲であると言わなければなりません。

これを補正できるのは中選挙区制度よりも国民投票や参政員制度でしょう

中選挙区制度も欠陥が多いことで知られています

http://www.makishimaisao.com/policies/senkyoku.htm


http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/943.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 東京都民の皆さん、都知事選に投票して衆院選に投票しない人っているんですか?
yahooみんなの政治コメントより。
「東京都知事選で、猪瀬氏は史上最多得票数で当選しました。投票所が混み合っていたのも分かる得票数です。しかし、投票率が戦後最低ってどういう事なのでしょう?都知事選の投票数は6,647,744票。東京都の衆院選の投票数は5,256,655票。1,391,089票(20,9%)の差は、衆院選の投票数では少なくとも140万票の無効票があったって事なのでしょうか?おかしいと思いませんか?怖くなってきました。」

わざわざ投票所へ足を運んで、片方の投票だけで帰ってくる人が居たということになりますね。コメントの方は勘違いされているようですが、140万票は無効票だったのではなく
「本来投票されるはずの票が投票箱に無かった、もしくは排除された」ということです。
東京都民の皆さん、自分の周りで選挙に行った人5人に聞いてみて下さい。
5人の中の1人は上記のような行動をとった'はず'ですので。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK141] まさかの7万票 山本太郎 目指すは参院議員!? (日刊ゲンダイ) 
まさかの7万票 山本太郎 目指すは参院議員!?
http://gendai.net/articles/view/geino/140160
2012年12月19日 日刊ゲンダイ


 俳優業はダメ

「正直、驚きました」とは、政治コメンテーターの田崎史郎氏(時事通信社解説委員)。「脱原発」タレントの山本太郎(38)が衆院選で7万票を集め、専門家をビックリさせた。

 自民党の石原伸晃前幹事長の地元、東京8区で出馬。伸晃には及ばず次点で落選となったが、武蔵村山市の人口を超える有権者から支持されたとなれば、大善戦だろう。

 投開票から2日経った18日、自身のツイッターで「絶望した?」とフォロワーに問いかけていたが、「少し休んでまたつながろう。諦めるわけにはいかない。力を貸してね!」と「脱原発」活動続行をにおわせた。やる気はマンマンだ。

 政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「伸晃氏の得票が前回とあまり変わっていないところを見ると、反伸晃票の受け皿となったわけではない。純粋に7万票はタレントとしての“人気票”です。具体的な政策は不明瞭でも、原発問題のオピニオンリーダーとしてメディアに露出し続けたことが、得票につながったと思います」

 なかなかどうして大したタマだ。今回はダメでも、いずれ議員バッジをつける可能性はありそうだ。

「来年夏の参院選を目指し活動すれば、当選の可能性は高い。全国比例は40万票で1人が受かる。伸晃相手に7万票だから、十分に届くと思います」(有馬氏=前出)

 公示前に突然立ち上げた「新党 今はひとり」。HPのプロフィルでは、「職業・俳優」とうたっている。

 もっとも、こっちの方は下り坂だ。コラムニストの桧山珠美氏は「一度貼られた厄介な“お騒がせタレント”のレッテルを剥がすのは、容易ではない」と続ける。

「山本太郎を語るのに、全身オイルを塗りたくり海パン一丁で踊りまくる『メロリンQ』の一発芸は外せません。それだけ強烈なインパクトを植え付けてデビューしたが、その後はパッとしない。俳優業で光っていたわけでもありません。それに、たった3カ月で“契約終了”とサラリーマンを投げ出すなど、視聴者からしてみれば、あざといパフォーマンスに見えてしまう。制作側も、政治という色に加え、脱原発を吠えるタレントは使いにくい。10年後に『あの人は今!?』で登場するのが目に浮かびます」

 目指すは参院議員か。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/471.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆議院選挙を振り返って (姫井由美子) 
http://ameblo.jp/yumiko-himei/entry-11430389437.html
2012-12-19 16:30:55 姫井由美子オフィシャルブログ

千葉8区の皆さん、岡山をはじめ全国の皆さん本当にありがとうございました。私の力不足で残念な結果となりました。時間が足りないとはいえ勝つ体制を作れなかったのは私自身です。

自民党の圧勝には大変不安です。早速原発は再稼働するといい、TPPは交渉参加を急ぐといい、勿論消費税はどんなに景気が悪かろうと予定通り上げます。
その上、憲法改正と教育基本法の見直しと、戦前の色が濃くなってきました。本当に子どもの未来が心配です。

民主党のやり方も子どもじみていました。民主党を離党・除名され候補の立った所に刺客を立てて共倒れ。この構図で勝ち残ったのは、小沢さん・野田さんの所位でした。あとは殆どことごとく自民が漁夫の利で票と当選者を増やしてしまいました。
私の所も自民党の圧勝でした。

闘いは終わりました。民主党から自民党への政権交代です。民主党は「筋肉質の党になった」なんて訳の分からない事を言っているそうですが、官房長官や現職大臣は贅肉ですか?2000万票も減らした重みを知るべきでしょう。

一方、自民党も決して票が増えた訳ではないので、強引に政策を進めないで頂きたい。丁寧な政権運営を望みたいと思います。

千葉8区の皆様からはここで頑張って欲しいと有難い声をかけて頂き、岡山の皆様からは帰って欲しいと言われ、自分の身の振り方は自分でしっかり考えていこうと思います。

これからも政治活動は続けますので、ブログも拝読よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 未来の党、闇の敗因。12月26日陸山会裁判二審第二回公判にこそ、活路は開ける。
未来の党の敗因は、本当(闇の敗因)は陸山会事件なのです。
後述の通り、「本件4億円」を収入計上すること、「所有権移転請求権仮登記日」で「資産等_土地」を計上すること、などは会計上あり得ないと言うより、許されないのです。
たった、こんな簡単な常識を国民に訴えなかったばかりに、小沢さんは総理大臣に成ること無く、また、石川知裕氏は国会で一度も仕事をさせてもらえないまま、衆院選を迎えたのですから、国民は3年半前の政権交代は一体何だったんだ、と言う思いが選挙結果なのです。

公示日の前日に、小沢さんの秘書をしていたという候補者に、前回の投稿を手渡して、真実が見えたら連絡してくれるように、お願いをして来たのですが、残念です。
でも、私の名前や「阿闍梨(あじゃり)」の名を聞いても、まったくご存じ無い様子でしたので、小沢さんには私の投稿が届いていないことを悟りました。
奥の方に居た人で、『熱烈な小沢信者の中には、いるんだよな。こーゆーのが。』とでも言いたげに“薄笑い”を浮かべている輩がいました。
このような輩のせいで、未来の党が惨敗し、菅元首相との代表選の時も惨敗し、石川氏らも「有罪判決」を受け・・・・・、全てが“ここにある”のです。

そうです。
登石郁朗裁判長(陸山会裁判一審)、大善文男裁判長(小沢裁判一審)、小川正持裁判長(小沢裁判二審)、飯田喜信裁判長(陸山会裁判二審)を、ことごとく訴追請求している者がいることを小沢さんは、まだ、知らないのである。

森ゆうこ参議院議員(訴追委員会調査小委員)も、小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する訴追請求があったことを、まだ、知らないのである。

小沢裁判第13回公判で、小沢さんは『8億円と時々聞くが、それがよく分からない。私が用立てたのは4億円。』と証言しています。

『今以て、誰1人、小沢さんに納得の行く説明をしていないのではないですか?』
私のブログを読んで理解した人でなければ、小沢さんに納得の行く説明ができる訳がありません。

政権交代を果たしたにも拘らず、とうとう、小沢さんは抹殺されてしまいました。
陸山会事件の本質は、検察官の暴走に始まり、マスコミ、裁判官、弁護士、最高裁までもが冤罪に加担すると言う、議会制民主主義に反旗を翻した官僚組織によるクーデターであると私は捉えております。
早い話、官僚組織に国会議員全員が屈したのである。
しかも、情けないことに、誰1人“そのこと”に気付いてもいないのである。

『自民党が政権奪還を果たしたのでは無く、官僚共が政権を勝ち取ったのである。』

もし、未来の党が活路を求めるのであれば、12月26日に開かれる陸山会裁判二審第二回公判で、本投稿や【第29回】の内容等を飯田喜信裁判長にぶつけてやり、公訴権濫用を認めさせることです。
そして、マスコミを呼んで記者会見の場で、「陸山会事件の真相の全て」を説明し、国民に広く周知させ、国民の洗脳を覚ますことです。
最高裁の裁判官国民審査には、“既に遅し”の感はありますが、この真実を国民に伝えることは、小沢さんの最後の責任であると私は思います。

いえ、“最後の責任”にしてはいけません。国民の洗脳を覚ますことができれば、政局なんて即座に“ひっくり返る”のですから。
一票の格差等を理由に、弁護士の一団が選挙無効の訴えを起こしているようですが、この「陸山会事件の真相」は、もうひとつの選挙無効の理由になると思います。

『国民は、真実を知る権利があります。』
『国民から真実を隠蔽した者共は、罰を与えられなければなりません。』

★★【起訴状も判決文も“虚偽記載(ウソ)”である。】
小沢裁判一審判決文の中に『本件定期預金の原資の相当部分は、本件4億円ではなく、29日の送金により資金移動された陸山会や関係団体の一般財産であると認められる』という記述があります。
一方、小沢裁判一審検察側冒頭陳述(起訴状の読み上げ)で、『寄付のうち2億8千万円を1月5日にあったことにした』という記述がありました。

⇒このように、起訴状と判決文は、“虚偽記載(ウソ)”だらけです。
『え?解かりませんか?それでは詳しく解説します。』

★【収入計上と言うこと。】
平成17年の「翌年への繰越額」は、「269,186,826円」です。
「翌年への繰越額」の中身は、「現金預金」ですから、「2億8千万円」が架空計上(あったことにした)であるワケがありません。
これは、『あったことにした』と言う幼稚な事情では無く、後述の通り、土地の取得が確定したことに伴い収入として確定したので、「寄附計上(※)」したということなのです。
(※)寄附計上の内訳
「5 寄附の内訳 (政治団体分) 民主党岩手県第4区総支部 130,000,000円」
「5 寄附の内訳 (政治団体分) 小沢一郎政経研究会 150,000,000円」

つまり、これは、『29日の送金の関係団体』の「2億8千万円」だということです。
この「2億8千万円」を『“陸山会名義”の本件定期預金(担保提供)の原資』とするためには、あたりまえですが、平成16年に「寄附計上」して“陸山会のお金”とする必要があります。
これも、あたりまえですが、「“陸山会名義”の4億円の定期預金」を組む為には、4億円以上の“陸山会のお金”が必要です。平成16年の「翌年への繰越額」は、「610,051,380円」で、「りそな転借金4億円」を差し引いた「210,051,380円」しか定期預金を組む時には“陸山会のお金”は無かったのですから、当該「2億8千万円」を「寄附計上」しなければ、「“陸山会名義”の4億円の定期預金」を組むことはできません。
これが、「収入計上と言うこと」です。

実際には、平成16年に「寄附計上」していないのですから、平成16年の政治団体からの入金は、「預り金(政治団体が土地代金の支払いを立替えるための入金)」として陸山会は処理していたということであります。

従って、『本件定期預金(担保提供) 4億円の原資』は「本件4億円(10月12日ごろに入金した小澤個人のお金)」であり、土地代金残金「332,640,000円」は政治団体からの「預り金 2億8千万円」と陸山会の「立替金」により支払ったということです。

故に、「法人税基本通達2−1−2」等による会計上の確定主義に則り、平成17年1月7日に小澤個人から陸山会が権利証の受領をした時点で土地の引渡し及び収入・支出が確定したとして、「収入_寄附(政治団体) 2億8千万円」、「支出_事務所費(土地代金) 342,640,000円」、「資産等_土地 342,640,000円」を「みなし計上」した収支報告書は、公正妥当な会計処理の基準に従って作成されたものであります。

ちなみに、「所有権移転請求権仮登記」の代償として平成16年10月29日に売主に土地代金を支払ったのは“あくまで小澤個人”であり、陸山会の土地代金の支払先は“あくまで小澤個人”ですので、お間違え無く。

一方、小澤個人のお金4億円で「担保提供用定期預金4億円」を組み、「担保差入人小澤個人」が、りそな銀行に「担保提供定期預金4億円」を差入れして、“小澤個人名義”で「4億円」の融資を受け、それを陸山会に又貸ししました、というストーリーで、「担保提供定期預金4億円」の名義が“陸山会”ならば、これは犯罪行為となります。

その取引は、「利益相反取引(団体の資産を担保に個人が借入)」に成るばかりで無く、「有益性の無い貸付けによる利息詐欺」となります。
会計上、そのような犯罪行為は無かったものとして取り扱いますから、いずれにしても、名義は「“小澤個人”とみなします」ので、「担保提供定期預金4億円」が収支報告書に記載されることは絶対にありません。
よって、もちろん、「本件4億円」を収入計上することは、会計上、許されません。

なので、平成16年分の収支報告書に記載されている「預金等 471,500,000円」の中の「定期預金 4億円」は、「りそな転借金4億円」を原資に組んだ定期預金です。

★★【後書】
以上の通り、陸山会事件は「事件(虚偽記載)そのものが無い」のであります。
検察官も裁判官も弁護士もマスコミも、関係者全員が冤罪に加担していたのです。
このような“国家的な究極のいじめ”とも言える行為を見逃しておけば、きっと、第二第三の石川知裕氏が生まれることでしょう。

『え?小沢さんが抹殺されたから、もうこんなことは無いってか?甘くなくない?』


-----------------------------------------------------
詳しい内容は、こちらをご覧ください。
尚、本投稿の内容は、【第31回】にて保存してあります。
ブログ名:陸山会事件の真相布教
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/
【第01回】陸山会事件の基礎資料
本投稿の金額等は、こちらで確認できます。
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201101/article_1.html
【第29回】陸山会裁判控訴審裁判長と吉戒修一東京高等裁判所長官に対する訴追請求状を提出
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201210/article_1.html
【第28回】小川正持裁判長(小沢裁判二審)に対する訴追請求状を提出
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201208/article_1.html
【第27回】陸山会事件の真実のストーリー(完全版)。公訴権濫用の証拠、“陸山会事件の真の真相”も解説
http://ajari-rikuzankai.at.webry.info/201205/article_1.html

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/473.html

記事 [政治・選挙・NHK141] なぜ「脱原発」が票にならなかったのか (天木直人のブログ) 
http://www.amakiblog.com/archives/2012/12/19/
2012年12月19日 天木直人のブログ

 今度の総選挙を振り返る様々な解説記事のなかに「脱原発は票にならなかった」というのがある。

 そしてこれは何故憲法9条が票にならないのかという護憲政党支持者たちの毎度の疑問につながる深刻な問題である。

 それに対する私の答えはこうだ。

 国民は脱原発に反対しているわけではない。それどころか脱原発を願う国民は多いはずだ。

 それなのに何故脱原発を声高に訴える政党や政治家に支持が集まらないのか。

 それは彼らにそれが実現できない事を国民は知っているからだ。

 少しでもその可能性があれば脱原発を願う国民の投票は、高揚感を持って雪崩をうって彼らに向っただろう。

 なぜ国民は彼らにそれができないと思っているのか。

 それは政治の現実を知っているからだ。

 権力に影響を及ぼす事の出来ない政党は所詮批判政党にとどまる。

 批判政党には権力の監視役は果すことは出来ても決して政策に影響を与えるところまではいかない。

 ここで私が「権力に影響を及ぼす事のできない政党」と書いたところに注目してもらいたい。

 「権力に影響を及ぼす」のは何も政権を取ったり、連立政権の一角を占めることだけに限らない。

 万年野党であっても影響力が行使できるほどの一定の議席数を持てば政権政党に迫ることはできる。

 しかし脱原発を唱える政党はもはやその影響力さえないほど非力になっていたのだ。

 だからそのような政党に期待をしても無駄だという無力感を一般国民は抱くのだ。

 正しいことなら誰でも言える。

 しかしそれを実現する力もないのに言い続けるだけでは国民は動かないのである。

 なぜ正しい事を言い続ける政党がいつまでたっても国民の心をつかめないのか。

 それは彼らが本気で、つまり死に物狂いでその政策を実現しようとしていないからだ。

 脱原発といい、憲法9条といい、それを主張する者が偉いのではない。

 脱原発や憲法9条そのものが偉いのだ。

 脱原発や護憲を訴える者たちがこの事実に気づくなら脱原発や憲法9条の前にひざまづいて、どんなに気に食わない連中であっても、結束出来ないはずはない。

 しかしそこまでの必死さはない。それを国民はとっくに見抜いているのだ。

 それどころか皆が、「それを唱えるのは自分だ」と競い合う。

 そこまで酷くなくても誰も自らが犠牲になって皆を統率していこうという労力をとらない。

 有識者のほとんどは、政治には関与したくない、特定の政党の色に染まりたくないと逃げる。

 これを要するに大衆のエネルギーが結集できる政党、指導者が見つからないのである。

 そのジレンマは今後も延々と続くだろう。

 最悪の状況になってやっと結束しても遅いのである。

 悲惨な状況になってから蜂起しても遅いのである。

 どうすればいいのか。

 私はそれを私が目指すインターネット政党構想に期待したい。

 手柄を取る者も、犠牲を払う者も、存在しない。その政治活動にカネも組織も一切要らない。

 無印の国民の声をそのまま政治にぶつける。反映させる。

 そういう政党を目指すということだ。

 知恵と情熱を皆が持ち寄ればそれは必ず出来る(了)。


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「自民党に投票しましたよ」(つぶやきいわぢろう)
http://blog.iwajilow.com/?eid=1071572

「自民党に投票しましたよ」
2012.12.19 Wednesday

先日乗ったタクシーの運転手さんと選挙の話になりました。
30代の男性運転手です。

「私は自民党に投票しましたよ」
「ほう、どうしてですか?」
「銀座で街頭演説聞いた時に原発を減らしていくって言ってましたから」
「脱原発なんですか?」
「はい、危険なものから止めて行って、比率をドンドン下げて行って
最終的にはなくしていくと」

以前ブログでも紹介しましたが、原発事故後、自民党の町村氏はこう言ってました。

「交通事故は起きるけど、自動車をなくそうという議論にはならないでしょ」

別の60代と思しきタクシーの運転手さんはこう言っていました。

「自民党に入れましたよ。原発はない方がいいけど、ないと困るでしょ」
「福島、行ったことありますか?」
「ないですよ」

たぶん、こんなもんなんですね。。

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 12月19日 最高裁の罠により日本は奈落の底に!『最高裁の罠』を小沢一郎議員に一番に献本! (一市民が斬る!!) 
http://civilopinions.main.jp/2012/12/1219.html
2012年12月19日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<一番に小沢議員に『最高裁の罠』を手渡した> 

今だから話そう。
衆議院選挙公示日前日の12月3日のことだ。
一市民Tは、出版社から『最高裁の罠』が15時に刷り上がるという情報を得、15時前に出版社に直行。刷りたてほやほやの『最高裁の罠』を数冊受け取った。
すぐに、タクシーで「元生活」の本部に向かった。
元生活議員に小沢起訴の最高裁のイカサマを知ってほしかったからだ。
「元生活」の本部は、永田町の近く日枝神社のそばにあると聞いていた。
日枝神社でタクシーをおり、友人の携帯の誘導で、元生活議員が本拠としているビルを見つけた。
エレベーターで3階に上がると、その先に受付があった。受付の方に、「〇〇議員などに読んで頂きたい」と言って本を差し出そうとしたその時、小沢議員が脇を通り抜けた。
これから出かけるところだった。なんという巡り合わせなのだろう。
「小沢さん」と声をかけ後を追った。エレベーターに載る寸前に小沢さんが振り返ってくれた。
小沢さんはとても急いでおられた。
「小沢さん、この本私が書きました。小沢検審のことです。ぜひ読んで下さい」とだけ言って本を差し出した。
「わかった」と言って『最高裁の罠』を受け取り、そのままエレベーターに乗り込まれた。
一市民Tはエレベーター前で深々と頭を下げ、小沢さんを見送った。


<小沢さんは『最高裁の罠』を読み、驚愕しているのではないか>

選挙戦にそのまま突入したので、小沢さんが『最高裁の罠』を読んでくれたかどうかわからない。
ただ、選挙が終わって3日になる。小沢さんは必ず目を通してくれていると思う。
『最高裁の罠』の内容に驚愕されているに違いない。
そして怒りに震えているに違いない。


<最高裁の罠(イカサマ)なかりせば>

最高裁の罠(イカサマ)なかりせば、小沢さんの一昨年4月27日の一回目起訴議決もなかった。
この時点で小沢さんは完全に無罪が確定していたはずだ。
一昨年9月14日の菅との代表選は、完全に小沢さんが勝利したはずだ。
小沢政権が誕生していたはずだ。
福島の原発災害被害も最小限に抑えられたかもしれない。
震災復興ももっと早く進んでいただろう。
役所の無駄削減にも手が付けられていただろう。

ところが、その後の日本はどうなったのか。
消費増税法案可決
原発再稼働
TPP推進
オスプレイ日本配備

日本は、闇そして奈落の底に向かって突き進んでいる。

最高裁の罠が日本を潰したのだ。

「最高裁」の責任は大きい。

徹底糾弾しなければならない。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 原発狂の自民党が、福島の人らに約束したこと!ど〜ん! - ウィンザー通信

原発狂の自民党が、福島の人らに約束したこと!ど〜ん! - ウィンザー通信
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/a5b4ef6294692e3d75e52e70755055b2
2012年12月17日 | 日本とわたし

これが、福島県で配られていた自民党の約束パンフレット。
http://megalodon.jp/2012-1218-1759-57/jimin-fukushima.jp/_userdata/46thseisaku.pdf
http://megalodon.jp/2012-1218-2312-51/jimin-fukushima.jp/_userdata/46thseisaku.pdfhttp://megalodon.jp/2012-1219-1357-54/jimin-fukushima.jp/_userdata/46thseisaku.pdf


県内の原発10基すべて、廃炉を実施します、から始まって、災害復旧、鉄道全線開通、がれき処理の早期完了、土の再生に補償・賠償、就労支援の充実、
ほんでもって復興公営住宅整備に、県内外の避難者への支援の充実などなど……、

そうか、新聞テレビの大々的で露骨そのものやった宣伝活動と、選挙管理委員会も巻き込んだ時間差ちょろまかしだけやなかったんやな、
自民党の圧勝とか言うてるけど、あんなけったいな選挙方法で圧勝言われたかて……圧勝ちゃうし、全然。
結局は、前より支持されてへんし……。
違反とも言われてる選挙制度で、ゴリ押ししてるだけやし。
法律家が必死になって訴えてるけど、裁判所もグルやし。
細かいことはもうめんどくさいから言わへんけど、もしもっと有権者がまともな社会的知識もってたら、やり直しの抗議行動がとっくに勃発してるはずやし。
自分らに与えられてる、それはそれは尊い参政権が、まるででたらめの代物やというのに。

えらい震災と津波に襲われて、そのあとごっつい原発事故が起こって、放射能でめちゃくちゃに汚されて、
そんなんがいっぺんに起こってヘトヘトに弱り切ってるのに、思いっきり放っとかれて、
ええ加減、生きてるのもアホらしなってきてる人らの手に、こんなパンフレットが渡されたら、ほんで、新聞テレビがあれだけでたらめ垂れ流してたら、
そら、もうここにしとこ、って思うのもわかるような気がする。

知らんかった時は、こんな人災を起こした本元に、なんでまた期待するねん?!と、思いっきり首傾げてた。

せやけどな、ぱっくり開いた深い傷に、カラシ塗られたり塩かけられたり、踏んだり蹴ったりで疲弊してる大人の、半分ぐらいしかない背丈の、
心配そうに見上げてる子どもらの顔を思い浮かべたら、やっぱり腹の底からムカついてきて、それでももっと考えてえな!と叫びとうなる。

逃げてください。
この選挙でも、ようよう分かったんちゃいますか?
誰も助けてくれへんのです。
助けるどころか、利用したいと思てます。
市井の市民ができる、一番効果的な攻撃は、逃げることです。立ち去ることです。おらんようになってしまうことです。
福島に限らず、ここはヤバいと思う所から、人が我も我もと逃げ出したら、町も村も市も県も、そらもう困るんです。
お金が儲からへんから。
わたしらは、お金の成る木なんです。
それも、水をかけたることもいらん、まったく都合のええ便利な木なんです。
立ってたら根っこから腐ってしまうような土のとこで、いつまでもいたらあきません。
木やけど、幸いなことに歩ける。
逃げてしまいさえしたら、リコールする必要もない、その県や町の極悪役人は弱り果てます。
ものすごシンプルで効果的な攻撃です。

やってみませんか?


http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/477.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 自公の談合合意で、やはり脱原発は実質なくなった。 (かっちの言い分) 
http://31634308.at.webry.info/201212/article_19.html
2012/12/19 20:45 かっちの言い分

自民党の甘利明政調会長と公明党の石井啓一政調会長が会談し、両党の連立政権のための合意政策を決めた。この中で、原発の取り扱いは、どうなるか注目していたが、以下のように決まったそうだ。


自公、政策協議で大筋合意=「原発依存度、徐々に低下」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012121900708

 自民、公明両党は19日の政調会長会談で、連立政権に向けた政策協定で大筋合意した。大型の2012年度補正予算案を編成し、景気回復に全力を挙げるとともに、エネルギー政策では「原発依存度を徐々に低下させる」方向性を確認。


「原発依存度を徐々に低下」とある。まるで、子供騙しの話である。これは政策とは言わない。どう低下するとも言わない。極め付きは「低下」。ゼロでもないし脱原発でもない。つまり、また今まで通りやるということである。前にも書いたが、東北地方の自民党議員候補の選挙カーには「脱原発」と書いていた。全く不当表示である。

選挙前から、自民党は3年間じっくり原発を考えると言っていたが、やはり正体を現し、このまま既定方針として次々と再稼働を行うだろう。原子力規制委員会の田中委員長が法律を作らなければ再稼働を決められないと言っている。この意味を読み解くと、参議院総選挙までは自民党も静かにして原発再稼働を争点とせず、参院選挙で勝てば、少なくとも4年間は衆議院、参議院で好き放題が出来ると考えているだろう。

自民党も一度下野して十分免疫を付け、もう油断してヘマはしないと細心の注意深さで身に鎧を纏うだろう。利権勢力もますます兜の緒を締め直すだろう。それが世の習いである。
野党も余程、選挙協力して対抗しなければ、太刀打ち出来ないだろう。そこが伊達に50年間も与党でいた訳ではないところだ。

それこそ小党がピーチクパーチクと言葉遊びの原発廃止を訴えをしていても全くダメだろう。どこかの大将が言ったような話であるが、小異を捨てて大同団結するしか勝ち目はないと考えている。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK141] きょうのニッカン「政界地獄耳」2012/12/19「惨敗一役買った連合」
きのう(12/18)、衆議院選挙後初めての閣議が行われた。
この閣議には、選挙で落選したバカ閣僚8人が含まれているのだが、その閣僚の中でまたまたトンデモ発言をした大バカ者がいた。
その人とは田中文部科学大学不認可暴走バカだ。
田中文部科学大学不認可暴走バカは閣議後の会見で、野田どじょうバカに対する悪口を言いまくっていたのだ。

真紀子氏「通夜みたいな閣議」[nikkansports.com 12/18]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121218-1061239.html
「自爆テロ解散」「時間足りず」=落選閣僚が恨み節、野田首相は陳謝[jiji.com 12/18]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2012121800410
【民主敗北】「総理は独りよがり」「自爆テロ解散」 田中文科相が痛烈批判[MSN産経ニュース 12/18]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121218/plc12121811480007-n1.htm

真紀子文科相恨み節さく裂「お通夜みたい」「自爆テロ解散」[スポニチ 12/19]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/19/kiji/K20121219004806160.html
落選閣僚“恨み節”真紀子文科相「自爆テロ解散」[SANSPO.COM 12/19]
http://www.sanspo.com/geino/news/20121219/pol12121905020006-n1.html
真紀子節さく裂「自爆テロ解散」…衆院選後初の閣議[スポーツ報知 12/19]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121218-OHT1T00169.htm

何を言うのも自由ではあるが、自分が落選したことを棚に上げてバカどじょう批判とは何を考えているのか。
ほかの落選したバカ閣僚も似たようなことを言っているが、田中文部科学大学不認可暴走バカの暴言はあまりにもひどい。
人を小バカにする暇があったら、自分がなぜ落選したかを反省しろ、この暴走バカが。

ちなみに、岡田副総理は…。

岡田副総理が苦言「選挙は自分の責任」[nikkansports.com 12/18]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121218-1061323.html
岡田氏「選挙は自分の責任」[jiji.com 12/18]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2012121800737

全くもってその通りである。

今日の地獄耳はこちら。
2012/12/19「惨敗一役買った連合」
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/img/20121219.jpg/

地獄耳の関連記事はこちら
参院選も民主を支援=閣僚落選「国民に拒否感」−古賀連合会長[jiji.com 12/17]
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2012121701058
【衆院選】「内部抗争が敗因」 連合、支援は継続[MSN産経ニュース 12/17]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121715040267-n1.htm

【きょうのニッカン「政界地獄耳」】
http://seikaijigokumimi.blog.fc2.com/
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 小泉純一郎が育て増やした「B層」が会社と国をダメにしている (日刊ゲンダイ) 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7689.html
2012/12/19 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


テレビ報道に流されるIQの低い人たち

最近、再び「B層」という言葉が脚光を浴びている。ひと言でいうと、「マスコミ報道に流されやすい知能程度(IQ)の低い人たち」のこと。今回の無党派層もこの手合いとされる。差別的だと誤解されそうだが、いま企業はこのB層に悩まされている。

「B層」とは元来、05年の小泉郵政選挙の際、宣伝企画を行った広告会社が作った言葉だ。

言葉は刺激的だが、「IQが比較的低いため、具体的なことはよく分からないが、小泉純一郎のキャラクターを支持した層」のことを指す。

当時、「改革なくして成長なし」「聖域なき構造改革」とワンフレーズポリティクスをやったのも、浮動層であるB層を狙った戦略だった。

そして今、このB層が日本をダメにしていると警鐘を鳴らしているのが、哲学者の適菜収氏だ。

著書「日本をダメにしたB層の研究」(講談社)は、発売後すぐに重版がかかる人気になっている。

同書では、現在のB層の典型的な特徴をこう記している。

まず、こんなキーワードに左右されやすい。「期間限定」「数量限定」「食べ放題」「産地直送」「有機栽培」「長期熟成」「秘伝」「匠」「隠れ家」「クーポン」「カロリー〇%オフ」……。そういえば、夕方のニュース番組は、こればかりやっている。

次に、合言葉はコストパフォーマンスだという。かつて売れたバンドが食い詰めた揚げ句の「再結成」に喜び、「女子会」ブームに乗る。すべて広告代理店が大衆を誘導するためにつくったブームだ。

◆ツイッター並みの思考力を変える手はあるか

この軽薄層が企業をむしばみ始めている。広告会社の営業課長Aさん(39)は、まさにこの「B層部下」に苦しめられている真っ最中だ。

「震災直後は〈絆〉、オリンピック中は〈選手に感動をもらった〉、自己啓発書を読めば〈気づきを得た〉など、日常から浅はかな発言が多い部下と感じてはいました。しかし、ある会議で依頼主が宣伝手段を提案された時、〈それはちょっと刺さりませんね〉と口走ってしまった。いま私は、彼の商談に同行する際、『救心』を飲むようになりました」

不動産会社のマネジャーBさん(36)はこんな具合だ。

「育休明けの女性復帰率が低い職場ですので、社内で『女性復帰支援プロジェクト』が立ち上がりました。すると、子供どころか、結婚してもいない男性部下が〈僕、女性活用とか詳しいですし、関心があるから〉となぜか手を挙げた。仕方なくメンバーに加えましたが、ネットで検索した本当かどうかも分からない他社事例を持ち出してみせ、議論をかきまぜるだけ。こういう知ったかぶりが一番困る」

B層部下はどう扱うべきか? 若年層の生態に詳しいライターの持丸千乃氏がこう言う。

「彼らの知識はしょせん、ツイッターの制限である140字程度のものでしかないのです。つけ上がらせないためには、たとえば、流行だけで反原発を唱えだしたら、〈じゃあ、代替燃料について君の考えは?〉と知識を問うのではなく、意見を述べさせる質問をしてください。おそらく言葉が続かないでしょう。B層の問題は職場内で済めばいいが、必ず相手先企業にも迷惑をかけています」

平均的に国民の質が落ちてきている。今回の総選挙でも、それが証明された。国の将来までこのB層が握っているとすれば怖い。



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 衆院選小選挙区、無効が最多204万票 白票増加か:争点隠しと政党隠しで「自公維」を推奨販売のマスメディアの成果

 マスメディアは、消費税増税政策もインチキ説明で後押しし、解散後も、争点を曖昧にし、政策の違いも勝手に吹き飛ばし、「どこも原発はやめたいとは思っているけど、現実はなかなか難しいのね」とか、「消費税増税はいやだけど、ここで上げないと子どもたちに大きな迷惑がかかるのね」といった“落とし所”に国民を誘導した。

 報道における政党の扱いについても、前職代議士62名もの政党は一桁政党並みに無視するか悪評を報じるかで、前職代議士がたかだか11名しかいない政党の代表や代表代行は追いかけ回して盛んに報道するという歪んだものだ。

 そのような状況や雰囲気を作れば、どういう政党があり、どういう主張をして、他とはどう違うのかを峻別するのは、私のような政治好きの暇人でなければ難しいだろう。

 白票を投じなくとも、「民主党はこん畜生!自民党はこりごり!」という気持ちを背景に、よくテレビに出てくる「維新」とやらの候補や「維新」ちゅうもんに投票しとこうかと思う人が増えるのは自然である。

 蛇足だが、うちの選挙区は5種類の投票があり、候補者は誰で、誰がなんの選挙に立候補しているかを予め考え、もらった投票用紙はなんのためのものかを注しえなければ、思うような投票ができないという感じであった。


====================================================================================================================
衆院選小選挙区、無効が最多204万票 白票増加か
2012/12/19 22:17

 16日に投開票された衆院選で、全国の小選挙区の「無効票」が計約204万票に上り、小選挙区を導入した1996年以降で最も多かったことが総務省の集計(速報値)で分かった。
 投票率が59.32%と過去最低になる一方、投票所に足を運んだものの投票先を決められないまま白票を投じるケースが増えたことなどが影響したとみられる。
 速報値によると今回の衆院選の小選挙区の投票総数は約6166万票。うち有効投票は約5962万票で、約204万票が無効票だった。投票総数に対する無効票の割合は3.31%。これまで最多だった2000年の衆院選の約187万票、2.99%を共に上回った。
 都道府県別では無効票の割合は高知が5.23%で最も高く、次いで大阪が4.62%、熊本が4.43%、東京が4.20%、佐賀が4.05%だった。
 最も多かった高知県の選挙管理委員会によると、無効票約1万7千票のうち約9千票が白票だった。担当者は「通常、白票は無効票の3〜4割程度。今回は半数を超えており、投票に来たものの候補者を選べなかった人が多かったのではないか」とみている。
 政党を選ぶ比例代表の無効票は約148万票。無効票の割合は2.40%で、小選挙区の無効票の割合を初めて下回った。候補者を選べずに政党だけ選択した有権者がいたとみられる。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1903X_Z11C12A2CC1000/?dg=1



http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 「ビッグデータ」で混迷の衆院選を読む / NHK 12月18日
「ビッグデータ」で混迷の衆院選を読む
12月18日 10時55分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121218/t10014258711000.html

今の選挙制度では最多の1500人余りが立候補し、新たな政党も加わって各地で混戦となった今回の衆議院選挙。インターネットでは、大量のブログの記事や ツイッターの書き込みなどから複雑な選挙情勢を読み解こうとする本格的な分析が行われました。

選挙ビッグデータに注目

テレビなどの開票速報で注目されるのが、各候補の当選が確実になったことを伝える「当確」の速報です。
NHKでも情勢分析担当者が、各候補の政策や支持基盤、過去の選挙の得票数、世論調査や出口調査など、膨大なデータの分析に当たります。
今回インターネットではそうしたデータとは別に、ネット上の選挙に関するビッグデータを対象にした本格的な分析が行われました。
分析の対象はインターネットの日本語ブログの記事と、すべてのツイッターの書き込みです。

調査に当たったコンサルティング会社のルグラン社では、まずネット利用者の関心を調べるために、衆院選公示日の12月4日から投開票日前日の12月15日 までに、選挙に関する話題が書かれたブログの記事とツイッターの書き込みを抽出して内容を分析しました。
抽出した選挙関連のブログ記事は19万7000件余り、ツイッターは21万件余りでした。
(記事中の分析の元になるデータは、ホットリンク社提供)

このうち記事や書き込みの内容から「投票に行くこと」が伺えた割合はブログが64%、ツイッターは65%でほぼ同じ割合でした。
これを前回、2009年の衆院選のデータと比較することで全体の投票率を推定できないか。
ツイッターは3年前と普及率が大きく異なることを考慮して、ブログの記事について当時と比較すると、2009年の衆院選では「投票に行く」というブログ記 事の割合は71%でした。

今回と比較すると7ポイントの差があり、ネットの利用率が高いとみられる20代から40代を中心に、投票率が前回より大幅に下がることが予想されました。
実際の選挙取材にあたっての情勢分析では、小選挙区や選挙ブロックごとに投票率を予測していきますが、おしなべて投票率は前回よりかなり下がることが予想 されていました。
選挙の結果、全体の投票率は約10ポイント低下し、戦後最低の59.32%となりました。

ネットの関心は「エネルギー問題」

一方、ネットでは選挙に関してどのようなテーマに関心が集まっているのか。
選挙関連のブログ記事を内容別に分類したところ、以下の結果となりました。

▽エネルギー(脱原発、再生可能エネルギー政策など)31.4%。
▽安全保障(国防軍や憲法改正など)25.9%。
▽消費税16.3%。
▽景気対策(インフレ対策、日銀法改正など)15.9%。
▽TPP10.5%。

一方、ツイッターの書き込みの分析では、
▽エネルギー49.4%。
▽安全保障21.1%。
▽消費税12.7%。
▽TPP11.4%。
▽景気対策5.4%。

ネットでは脱原発などのエネルギー問題に関心が高かったことが伺えます。

ビッグデータで“当確”を?

こうした広い傾向を推し量るだけでなく、特定の小選挙区の情勢分析にも、ビッグデータは活用できるのでしょうか。
例えば今回の衆院選で全国屈指の激戦区となった東京18区。
候補者について書かれたブログを分析したところ、民主党の現職で前の総理大臣の菅直人氏についての書き込みが圧倒的に多く、次いで自民党の元職でライバル の土屋正忠氏の名前が多くあがっていました。
ブログやツイッターは小選挙区ごとの狭い地域に絞って内容を調べることは難しく、全国的に知名度が高い菅氏の書き込みが多いのは当然とも考えられます。

一方で菅氏が選挙期間中、人通りの少ない街頭で演説する画像がネットで話題になったり、投票日の3日前に選挙カーが事故を起こしてけがをしたことなどにつ いて、興味本位で書かれた記事も多くありました。
書き込みの内容を詳しく分析し、そうした「ネガティブ要素」を排除したうえで土屋氏に関する書き込みの件数と比べたところ、最終的な書き込みの累計数で土 屋氏は菅氏の54%となりました。
全国的な知名度では差があると思われるにも関わらず、ネットの書き込み数の差はそれほど広がっていないことが伺えます。
実際の選挙では、これまで強固な地盤に支えられてきた菅氏が民主党へのかつてない逆風の中で厳しい戦いを強いられ、小選挙区では土屋氏に敗れる結果となり ました。

ビッグデータの可能性と課題は

こうしたブログやツイッターの書き込みと社会現象などとの関連を研究している鳥取大学工学部の石井晃教授はネットの「選挙ビッグデータ」について、「大衆 の感情や広範囲の民意の動向などを分析するには有効で、例えば選挙演説やイベントの反応などを検証するには有効だといえる。一方でネットユーザーは年齢に 偏りがあり、若い年代の動向をつかむには適しているが、特に高齢者の意見が反映されにくい。また、いわゆる『浮動票』はある程度つかめても、候補や政党の 『固定票』はネットに反映されにくくつかむことが難しいため、議席数の予測や当確の判断などへの活用には課題がある」と指摘しています。
石井教授は「今後、国政選挙に関するネットのデータが蓄積されればかなり正確な予測ができる可能性もある。今回の衆院選の結果は、今後のビッグデータ研究 の指標としてさまざまな場面で活用されるのではないか」と話しています。

活用進むかビッグデータと選挙

ビッグデータの分析の精度を高めていくためには、ネット上の政治や選挙に関する情報をさらに増やしていく必要があります。
今の法律ではネットを使った選挙運動は禁止されていますが、より多くの人に候補者の主張を伝えるために、日本もインターネットを使った選挙運動を解禁する べきだという議論がおこなわれています。

一方で、別の指摘もあります。
選挙ビッグデータの解析に当たったルグラン社の泉浩人さんは、「政治家や政党にネットユーザーの志向を熟知した戦略が無ければ、ネットの選挙運動を解禁し ても、従来の選挙運動のような『連呼型』の書き込みが増えるだけではないか。政治に関心を持ってもらうための長期的なネット戦略が検討されるべきだ」と指 摘しています。
来年夏の参院選など今後の大規模な選挙に向けて、選挙ビッグデータを分析して活用しようとする動きは、さらに進むと見られます。
今回の選挙は残念ながら記録的な低投票率となりましたが、ネットでの政治を巡る議論が活発化することで、若者を中心に政治や選挙への関心が再び高まってい くことが期待されます。



長々書いてありますが、ちょっと期待はずれの記事です ね。
今回の2012年12月16日投票の選挙を振り返ってみて、ネットの世界での関心と、マスメディアで提供する報道と、実際の世界での関心とでは差異があっ たのではないかと考えられるのではないでしょうか。

12月10日のNHKの世論調査結果と、上のデータ結果とを見比べてみてください。

衆院選「投票必ず行く」が63% / NHK 2012年12月10日 /今投票するにあたって最も重視していることは何か?
http://www.asyura2.com/12/senkyo140/msg/781.html
投稿者 愛の小惑星 日時 2012 年 12 月 11 日 19:51:48: JpxH4t559dCnk

今回わかったことは、とりあえず今のところは、超・少子高齢化の進んだ日本の現状では、政治に関する世論調査については、RDD方式による固定電話での世 論調査は参考にできる(かもしれない)ということがわかりましたね。
でも来年、再来年はどうなっているかわかりませんし、それを過剰に信頼するとどこに落とし穴があるかもわかりませんからね。

小 沢一郎氏支持不支持に関わらず、どなた様にも忌憚のないコメントができる場を提供したいと思っておりますので、他者のコメントや 他者の 投稿の妨害を目的とし てコメントする方は、ご遠慮お願い申し上げます。ご意見、ご批判、論争、反論などについてはご自由にお楽しみください。




http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/482.html
記事 [政治・選挙・NHK141] 小沢氏、地元でヤジ 無罪は「弁護士がよかったからな」…地元でこんな状態とはもはや政治生命を終えたも同然だ
これは私の発言では無い。
お膝元の岩手でこのような言われ方をするとはなんと情けない政治家だろうか。
小沢氏はこれ以上晩節を汚すことなく、また国家国民を惑わすことなく、速やかに引退を考えるべきだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121219-00000006-sasahi-pol

小沢氏、地元でヤジ 無罪は「弁護士がよかったからな」〈AERA〉
dot. 12月19日(水)16時5分配信

 小沢一郎氏(70)=岩手4区=はかつて「小沢王国」とまで言われた、強力な地盤を持っていた。しかしそれも今となっては昔の話のようだ。

 岩手県では、選挙戦終盤の14日、日本未来の党の小沢氏が、盛岡近郊の小さな商店街に立っていた。小雪が舞う中、耳を傾けたのは40人前後。

「皆さんの気持ちを代弁するのが誰か考えていただきたい。特に民主党はTPPと消費増税に賛成するのを条件として公認を出している」

 声を張り上げる小沢氏の横を、様子を確かめるように、民主党の選挙カーが走り抜けていった。

 ここは内ゲバで骨肉相食(は)む岩手1区。袂を分かった小沢氏の元側近、階猛(しな たけし)氏(46)の刺客として、小沢氏は公示4日前に達増拓也知事の妻陽子氏(47)を送り込んだ。本来なら小沢氏本人が登場するまでもなく「裏切り者」は抹殺されていたはずだが、小沢氏が党を割った際、民主系県議23人中、13人が民主党に残った。特に1区は全員階氏についた。「長年、意のままに県議や知事の首をすげ替えてきた小沢氏周辺に対する恨みは広まっている」と元小沢後援会幹部は言う。

 東京地検特捜部による捜査が与えたダメージも大きい。達増氏の総決起集会では、森ゆうこ日本未来の党副代表が「小沢氏の無実がようやく証明されました」というと「弁護士がよかったからな」とヤジが飛んだ。

 震災対応も「王国」にひびを入れた。津波で大きな被害を受けた陸前高田市などを含む岩手3区。ここでも小沢氏は民主党にとどまった黄川田(きかわだ)徹氏(59)に対し、刺客を放ったが、大きく引き離された。「今までの名簿はすべて民主党側にある」と未来陣営は嘆くが、黄川田陣営は「有権者が望んでいるのは政局ではなく復興。黄川田は家族4人を失い自宅も流された。被災者の気持ちを代弁できるのはこちらだ」と分析する。

※AERA 2012年12月24日号

http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK141] 三原じゅん子氏「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。」
自民党の参院議員、三原じゅん子氏「出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。」
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11428425216.html


出口調査の結果があちこちから流れてきます。


自民党、、、厳しいです。


マスコミの流した情報はなんだったのでしょう、、、、

というくらい。


全然違う(;゜0゜)


まだ、あと30分。


どんな結果が出るのでしょうか。


■コメント

この方は、よく分からず議員やってる方のようです。
これは不正選挙の根拠にならないだろうか?
http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/484.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 今月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧