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2014年7月04日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK167] 「鬼畜米英と戦前に叫んでいた者が、敗戦後には米英のスパイやエージェントになって、今や売国:兵頭正俊氏」
「鬼畜米英と戦前に叫んでいた者が、敗戦後には米英のスパイやエージェントになって、今や売国:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14612.html
2014/7/4 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

安倍晋三と号泣野々村竜太郎県議とはとても似ている。

ふたりとも幼稚で恥さらしである。

一般の生活者より人間的に劣っている。

任期中に金儲けを企んでいる。

その結果については想像力が皆無である。

記者会見はだますことだと勘違いしている。

政治家をやめたら、どこでも雇ってもらえないことも。

日本の若者の、超格差社会での就職を心配していた。

そこに天文学的な原発収束の税負担が加わってきた。

これは10万年、20万年と続く。

そこに集団的自衛権の戦争が加わってきた。

これは税負担もさることながら、米国を守るために命を差し出せ、という究極の売国である。

戦争は99%の子供たちの死を代償に、1%が儲けるビジネスである。

儲けるのは主立った軍需産業だけではない。

芸能界でも儲ける死の商人がいる。

集団的自衛権が閣議決定された当日、AKB48の島崎遥香が、陸海空自衛官募集のCMに出演。

秋元康よ、自分の子供にこれをやらせるか?

自・公が「国民を守るために集団的自衛権を」と嘘をつく。

米国を守るために自衛隊を傭兵として出すだけだ。

いずれ自衛隊員が遠い異国で死ぬ。

それを止めるのが日本の政治家の仕事だ。

安倍も山口も政治を捨てて、まるで軍人気取りだ。

ふたりとも米国のポチである。

米国の要請がきたら頷くだけだ。

「貧乏人は麦を食え」(池田勇人)から「貧乏人は死ね」(安倍晋三)に時代は変化してきた。

病気でも病院に行けない米国型社会に変わってきた。

入院食費の自己負担が一食260円から460円に跳ね上がる。

憲法25条で保障された生存権の充実に、政府は努める義務がある。

逆に命までさしだせという。

昨年の参院選で、公明党議員は、集団的自衛権に「断固反対」と公約して当選した。

しかも、山口は今以て「集団的自衛権の行使は認めていません」と開き直った。

山口よ、恥を知れ。

仏の教えより利権が優先するのか。

毎日の勤行は利権の誓いだったのか。

米国の傭兵としての死者を、どうやって迎えるのか。

安倍も号泣野々村も幼稚な人間だ。

ふたりともコネがなければ就職先はないだろう。

だから政治で食っていこうとした。

安倍は名家(被差別)の出で、統一教会の支援がある。

野々村にはあるのだろうか。

いずれにしても日本人は幼稚化している。

とても戦後70年の大転換をしたとは思えないほど静かだ。

鬼畜米英と戦前に叫んでいた者が、敗戦後には米英のスパイやエージェントになって、今や売国に走っている。

反中や反北朝鮮も、今後、どうなるかわかったものではない。

はっきりいえることは、日中のいずれが勝とうが、政治家は同じ顔ぶれが続いていることだ。

日本の保守ほどいかがわしい存在はない。

総理への盲従、米国への隷属。

日本の政治家の多くにとって、それは先験的な真理だ。

もともと政治家になるのが目的だった。

当選後は貯金を貯めることが努力目標になる。

国民も、消費税増税をするぞ、という自民党に投票し、生活が苦しくなって自民党はダメという。

この民度で滅んでゆく。

もうすぐ「戦地の自衛隊のことを思え」と怒鳴られる時代がくる。

自分たちが米国のための死を強制しながら。

右翼には、そんな理路はわからないのである。

右翼には過去も未来もわからない。

自分がやっていることさえわからない。

問答無用の政治が好きである。

戦前・戦中と酷似してきた。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 就任5カ月でゴーマン復活 舛添要一都知事の野望とは(週刊文春)
                   都知事選の頃は謙虚でした


就任5カ月でゴーマン復活 舛添要一都知事の野望とは
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4134
週刊文春 2014年7月10日号


 就任から約5カ月。舛添要一東京都知事のゴーマンぶりが全開になってきた。唐突な東京五輪の施設見直し、独自の対中外交――。都議会でのセクハラヤジ問題も相まって、注目度はうなぎのぼりだ。

「まったく聞いてなかった。これまでは大人しくしてたけど、地金が出てきたね」

 こう憮然とするのは知事与党幹部だ。舛添氏は議会で突然、五輪施設の建設計画の変更を検討すると宣言。根回しされていなかった自民党や公明党の都議たちは驚くことしきり。そもそも東京五輪の施設が「オーバースペックで見直しが必要」との考えは、コンセンサスになりつつあった。それを根回しなしで「変更」を宣言し、主導権を握ろうとの思惑が露骨というわけだ。

 もう1つは「外交」。安倍政権下で悪化したままの中国との関係をめぐって、4月には北京市長に招かれて訪中し、すっかり気をよくした舛添氏は都市外交を担当する「儀典長」を「本格的な都市外交をやるために名前を変える」と宣言した。もともと儀典長は「外務長」の名前で設置されていたが、石原慎太郎元都知事が2003年に名前を変更した。7月にはソウルへの訪問を計画しており、自民党幹部は「安倍内閣でおかしくなった中韓の関係を自分が正してやるとでもいわんばかりだ」と吐き捨てる。

 舛添氏は自公両党の支援を得て、悲願の都知事に当選しただけに、当初は自公と安倍政権にも殊勝な姿勢をみせていた。また、就任会見では「女は生理があるから政治家に向かない」などの過去の発言をメディアから追及されても、終始低姿勢だった。

 だが、最近は国家戦略特区では「上から目線であれやこれや言うべきでない」と国を批判し、記者会見では記者に「逆質問」してやりこめたりする場面が目立ってきた。

 学者、タレントから国会議員になり、当選2回で厚生労働相に抜擢されるも、自民党が落ち目になると執行部批判を繰り返して離党。自民党が政権に復帰すると、今度は支援を受けて都知事に転身するなど、「日の当たる場所を歩き続ける能力は抜群」(前出の自民党幹部)。自民党時代は青木幹雄・元参院議員会長、最近は菅義偉官房長官との関係は良好で、権力の所在への嗅覚には定評がある。

 そろそろ本領を発揮してきた感のある舛添氏。「外交への色気など、やっぱり最後の狙いは国政復帰と首相じゃないか」との観測がもっぱらだ。

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http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 田母神氏が集団的自衛権を推進している理由⇒「サヨクが反対しているので正しい政策なのです」
田母神氏が集団的自衛権を推進している理由⇒「サヨクが反対しているので正しい政策なのです」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3025.html
2014/07/03 Thu. 22:00:00 真実を探すブログ



元航空幕僚長の田母神氏がまたもや変な発言をしていたのでご紹介します。彼は自身のツイッター上で集団的自衛権について、「集団的自衛権の行使はサヨクが反対しているので正しい政策なのです。また中国や韓国が反対する我が国の政策は基本的に正しいのです。中韓などが賛成するような政策も必ず間違っているのです。だから集団的自衛権の行使は正しい」というような感情論を述べました。
また、重ねて「集団的自衛権の行使が必要でないという人が、必要でない理由を説明すべきだと思います」とも彼は話しています。


相変わらずの田母神節ですが、左翼が反対しているから集団的自衛権に賛成って・・・(苦笑)。内容をちゃんと指摘して反対しているのならば分かりますが、それすらも「反対派が説明するべき」「他の国に集団的自衛権があるから」という抽象的な説明になっています。しかも、「サヨクが〜」と言っている割には、反対している方達の主張をまともに聞いていません。


「他国の軍隊と一緒に助けることが出来ないのは非人道的」とかも言っていますが、集団的自衛権を勝手に曲解して理解しているのは彼の方だと私は思います。イラク戦争などに軍隊を派遣した国はイギリスやドイツなどの国々だけですし、集団的自衛権は他国の戦争に介入する権利です。


自分の国を守るための政策ではなく、日本政府もアメリカの言いなり状態では自衛隊や国民が振り回されることになるでしょう。集団的自衛権なんかよりも、アメリカからの自立が先です。それを無視して「集団的自衛権を!」と叫んでいる推進派こそ、ちゃんとした説明をするべきです。









http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「「集団的自衛権の行使を認めろ、というのは霞ヶ関では外務省だけ」(阪田雅裕氏):深草 徹氏」(晴耕雨読)
「「集団的自衛権の行使を認めろ、というのは霞ヶ関では外務省だけ」(阪田雅裕氏):深草 徹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14608.html
2014/7/4 晴耕雨読


https://twitter.com/tofuka01

自衛権行使3要件+集団的自衛権行使3要件=武力行使3要件

3+3=3。

おみごと。

自民党高村副総裁、公明党北側副代表は、いずれも弁護士。

彼らは安倍首相の野望を実現させるために、3+3は3で手を打った。

法匪、三百代言。

でも彼らは弁護士の少数派。

弁護士の多数派は、怒っているのだ。

昨日の日弁連会長声明から 集団的自衛権の行使等を容認する本閣議決定は、立憲主義と恒久平和主義に反 し、違憲である。

かかる閣議決 定に基づいた自衛隊法等の法改正も許されるも のではない。

高村氏、北側氏を見て、弁護士を低俗な三百代言と即断しないで欲しいものだ。

自衛隊を世界の武力紛争につぎこむための今回の閣議決定、お膳立てしたのは外務省、頭を悩ましているのは防衛省・自衛隊。

外務省は、集団的自衛権行使容認により米国から見下されずに済むし、自衛隊の力を背景にして外交力を強化できる。

防衛省・自衛隊は必然的に発生する犠牲者のことを頭に描く。

「集団的自衛権の行使を認めろ、というのは霞ヶ関では外務省だけ」(元内閣法制局長官阪田雅裕氏)。

確かに。

安保法制懇の柳井座長は元外務事務次官、北岡氏もも元国連代表部次席大使で外務省のお仲間、日本版NSAの谷内局長も元外務事務次官。

わが外務省は、軍事力なしには外交ができない無能力者。

外務省は身勝手だ。

湾岸戦争以後打ち続く米国ジャパンハンドラーの攻勢に手こずり、自衛隊を人身御供に差し出した。

外務省は、わが手先のように自衛隊を使い、外交ポイントをあげようとしているのだ。

自衛隊員の命綱は、憲法9条。

今回の閣議決定はその命綱を奪おうというもの。

自衛隊員よ、怒れ!従来の政府見解で、自衛隊の海外活動には越えてはならない一線が設けられていた。

武力を使えない自衛隊の活動は、「人助け」・「復興支援と国づくり」に限定され、海外でも高い評価を得てきた。

今回の閣議決定は、そうした努力と評価を、根底から覆してしまおうとするものだ。

安倍政権の罪は重い。

今回の閣議決定は、尖閣諸島での武力攻撃に至らぬいざこざに、直ちに自衛隊が出動できるようにしようとしている。

中国側は、軍ではなく「海警局」が対応しているのに。

自衛隊を出動させれば、中国も、人民解放軍(海軍)が出動するだろう。

日本が挑発して戦争にしてしまう。

これはまさしく満州事変だ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 日本軍国主義の再興(マスコミに載らない海外記事)
日本軍国主義の再興
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-b72a.html
2014年7月 4日 マスコミに載らない海外記事


2014年7月3日
wsws.org

火曜日の、日本憲法は“集団的自衛権”を認めているという“再解釈”意見を支持するという日本の内閣による決定は、日本軍国主義復活の大きな転機だ。他の国を支援するという口実の下、この声明は、軍事力の行使に対する憲法上の制限を終わらせ、日本帝国主義が、新たな軍事的な絆を作り出し、同盟諸国と協力して、侵略戦争を遂行することを可能にすることに向けての大きな一歩だ。

曖昧な表現の声明が、日本軍が平和の為の軍隊であることを保証するという、安倍晋三首相の主張に何人も騙されてはならない。歴代の日本政権は、既に再解釈、正式に戦争を放棄し、軍隊を保持しないと宣言する憲法のいわゆる平和主義条項を、日本が世界で最も恐るべき軍の一つを構築することを可能にする。外交的挑発と、軍事的手段による、東京の戦略的、経済的権益遂行以外の何者でもない、自ら“積極的平和主義”と称しているものを、安倍は今や自由に進めることが可能だ。

日本の発表は、悪化する世界経済危機の文脈で行われ、地政学的対立と、世界中での緊張を煽っている。安倍政権の決定の即効的な効果は、オバマ政権の“アジア回帰”と、対中国戦争準備への、一層密接な日本の協力を承認することだろう。ペンタゴンの戦略立案者は、日本国内のアメリカ軍事基地は、中国とのあらゆる戦争の上で、必要欠くべからず要素だと見なしている。

オバマの“回帰”は既に、東アジアを火薬庫に変えてしまった。過去四年間、ワシントンに奨励されて、東京は、尖閣/釣魚島嶼-東シナ海にある無人で岩だらけの露頭を巡る北京との紛争を、40年間くすぶっていた些細な問題から、危険な発火点へと転換した。現在、日本と中国の艦船や飛行機が、事故や、あからさまな対立を引き起こす誤算の可能性を高めるような、狭い場所での危険な軍事演習を、日常的に行っている。

日本はアメリカ同盟の傘の下、現在自らの目標を追求しているが、この同盟が継続する保証はない。自らの近視眼的な狙いの為に、日本の再軍国主義化を積極的に促しているワシントンは、二つの帝国主義大国、アメリカと日本が、1941年から1945年まで、まさに中国とアジア太平洋地域の支配を巡って、血みどろの戦争を行い、何千万人もの命を奪ったことを忘れ去っているように見える。日本軍国主義を掣肘しようと、戦後のアメリカ占領で作った憲法そのものを、安倍政権が再解釈したのを、オバマ政権は喝采した。

悪化しつつある世界的な経済衰退のさなか、日本の支配階級は、二十年間の経済停滞後、日本の弱さ、脆弱さを痛切に感じている。1868年の明治維新開始以来、日本帝国主義は、より強力な既存のライバル諸国に対して、自国権益を主張する為に、軍国主義に訴えることを強いられてきた。アメリカと同盟してであれ、独自にであれ、アメリカとの同盟に反してであれ、主として、日本の支配層エリートの狙いを推進する為に、安倍は軍事力を回復し、地域全体、国際的な絆を強化している。

1月にダボスの世界経済フォーラムで演説し、安倍は、アジアの現在の状況を、第一次世界大戦前のヨーロッパになぞらえた。現代の中国と、1914年のドイツ帝国主義を、偽って比較し、安倍は政権の再軍国主義化という狙いや、再軍国主義化を正当化する為、北京を“攻撃的”で“拡張主義的”だと烙印を押そうとした。

とは言え、多くの評論家達が指摘している一世紀前の世界との類似点は、基本的な事実を示している。二十世紀に二度の世界大戦として噴出した、資本主義の基本的な矛盾が、またもや人類を、恐ろしい紛争へと、容赦なく投げ込みつつあるのだ。戦争への衝動が激化しているあらゆる国の労働者や青年にとって、日本の再軍国主義化は警告なのだ。

世界中の同類達のそれと同様、安倍政権の戦争準備は、1930年代と1940年代における日本帝国主義の恐るべき犯罪を糊塗する為のイデオロギー・キャンペーンと連動している。こうした歴史的歪曲は、戦争への社会的支持層を生み出すことを狙ったものだ。だが日本軍国主義の略奪行為と、警察国家手法も、日本労働者階級の意識に、拭い去ることのできない痕跡を残したのだ。それが、なぜ安倍が“再解釈”を行うという反民主的手法を取ったかという理由だ。正式に憲法を改訂しようとするいかなる企みも、労働者の圧倒的な反対ゆえに失敗するだろうから。

日本軍国主義の復活が、中国やアジア全体との緊張を大いに悪化させるだろうことは確実だ。朝鮮や中国から、マラヤ、インドネシアや東南アジアの大半に至るまで、日本軍は物凄い残虐行為をした。自らの乏しい支持基盤を強化し、それぞれの軍事力増強を正当化しようとして、自国内で、国粋主義と狂信的愛国主義をかき立てる為に、中国と韓国政府はこうした記憶を利用している。フィリピンでは、東京とワシントンの、対北京戦争の衝動と協調する中、アキノ政権は戦時の日本占領の記憶を覆い隠そうとしている。これら政権の一つとして、戦争への滑落を止めることはできない。彼等の行動はむしろ、その流れを加速する。

日本、中国、アメリカ合州国、そして世界中で、戦争と軍国主義の高まりつつある危険に対しては、広範な大衆の反対があるが、そうした感情は、どの国の既存政治体制にも表現の場は皆無だ。新たな世界大戦を防ぐ唯一の手段は、日本、中国、アメリカ、アジア全体、そして世界で、資本主義を廃絶し、世界的に社会主義を確立する為の、労働者階級の統合された運動の構築だ。それこそが第四インターナショナルだけが、その為に戦うと固く決めたものだ。(“社会主義と帝国主義戦争に対する戦い-第四インターナショナル声明”を参照)
http://www5.wsws.org:8080/preview/en/articles/2014/07/03/icfi-j03.html

Peter Symonds

記事原文のurl:http://www.wsws.org/en/articles/2014/07/03/pers-j03.html
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電車中吊り広告で、週刊誌目次を見ることがある。大本営広報部の紙媒体でも、たまに週刊誌広告目次を見る。

数日前「あわれな中国」というような見出しを見た記憶がある。「あわれな日本」とあれば、ひょっとすれば、購入していたかも知れない。自虐心ではない。弱点や問題点が明らかになれば、それを改めればよい、という前向きな好奇心。

サラリーマン時代、帰路の読み物として良く購入していた。特に好みはなかったと思う。ただ出版社名のものは、極力買わないことにしていた。

週刊誌「大本営広報部」という形容詞を付けないといけないと目次広告を見るたび思う。現役時代毎週何冊も購入していたこと、我ながら信じられない。

昔は女性週刊誌目次に毎回あきれていたが、今は男性用週刊誌目次に毎回あきれている。購入して読まないので良く知らない。ごくまれに銀行や床屋さんで、待ち時間に拾い読みをする。

wsws分析、基本的におおむね納得するが、こういう認識は共感しがたい。(この団体の正式日本語名を知らないので、適当な翻訳をしている。団体の方から正式日本語名をご教示いただければ、すぐさま置き換えたい。)


日本軍国主義を掣肘しようと、戦後のアメリカ占領で作った憲法そのものを、安倍政権が再解釈したのを、オバマ政権は喝采した。

「オバマ政権は喝采した」だけではないだろう。「オバマ政権は命令した」だろう。認識が甘ければ、対策も甘いだろう。それでは対抗できまい。

残念なことに最後の段落の対抗策、たとえ正論ではあっても、有効には思えない。日本にこの党派の議員いるのだろうか?

そもそも、こういうインチキ翻訳が不要なように、正式日本語サイトを安定的に運営していただかないことには「資本主義を廃絶し、世界的に社会主義を確立する為の、労働者階級の統合された運動」も立ち上がりにくかろう。

翻訳しておいて申し訳ないが、実感をいわせていただく。

Paul Craig Roberts氏や、Chris Hedges氏の論説のように、全面的に同意して翻訳しているわけではないことを明記させていただく。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国会でも女性蔑視ヤジ「まず自分が産まないとダメだぞ」(朝日新聞)
                   上西小百合・衆院議員


国会でも女性蔑視ヤジ「まず自分が産まないとダメだぞ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000052-asahi-pol
朝日新聞デジタル 7月3日(木)23時0分配信

 4月の衆院総務委員会で、日本維新の会の上西小百合(うえにしさゆり)議員(31)=比例近畿ブロック=が質問中、委員会室にいた男性議員から「まず自分が子どもを産まないとダメだぞ」というヤジを受けていたことがわかった。東京都議会で塩村文夏都議(35)に対する女性蔑視のヤジが問題になったばかりだが、国会でも行われていた。

 朝日新聞が4月17日に行われた同委員会の映像データを確認したところ、上西氏が新藤義孝総務相に「一極集中を防げれば、過疎化も解消される」と質問している最中、男性議員がヤジを飛ばした。映像では音声が不明瞭で確認できなかったが、上西氏側によると、ヤジの前に「早く結婚して」という発言もあったという。その際、周囲からは笑い声が起き、上西氏は「がんばります」と返した。その際、公明の高木陽介総務委員長が「不規則な発言は注意してください」と制した。高木氏は「このヤジについては覚えていない。これまでも議事進行のために、不規則発言は注意してきた」と話している。

            ◇

「子ども作らないとダメ」 国会でも“やじ”
動画⇒http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2240737.html

 国の内外から批判を呼んだ東京都議会のセクハラやじ問題。国会でも、4月に同じようなヤジが飛んでいたことが分かりました。

 「子ども作らないとダメだぞ」
 「頑張ります」(日本維新の会 上西小百合 衆院議員)

 これは4月17日の衆議院総務委員会の一コマです。日本維新の会の上西小百合議員が人口減少や過疎化問題などを質問している最中に、他の会派の議員席からヤジが飛び、続いて笑い声が聞こえます。

 「過疎化も解消され、すばらしいことだとは・・・」(日本維新の会 上西小百合 衆院議員)
 「子ども作らないとダメだぞ」
 「頑張ります」(上西小百合 衆院議員)
 「不規則な発言は注意してください」(高木陽介 委員長)

 上西議員は、苦笑して「頑張ります」と応じましたが、維新の会の複数の議員によりますと、このほかに「2020年のオリンピックまでに産め」などというやじも出ていたということです。

 ただ、上西議員は、周辺に「犯人捜しをするつもりはない」などと話しているということです。(03日23:56)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 朴大統領「河野談話毀損の動き、信頼を崩す」:それどころじゃなかっただろうが中国メディアを通じて初コメント

朴大統領「河野談話毀損の動き、信頼を崩す」
2014年07月03日08時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

朴槿恵(パク・クネ)大統領が日本の河野談話検証に関し、「(慰安婦)被害者には心に大きな傷を与え、国家間の信頼を崩すものであり、国際社会の峻厳な声を無視する行為」と批判した。先月20日の日本の河野談話検証報告書の発表後、朴大統領の公開批判は初めて。

中国の習近平国家主席の訪韓に控え、朴大統領は先月30日、中国CCTVのインタビューに応じ、「最近、日本は慰安婦問題の強制性、日本政府の問題を認めた河野談話を継承すると言いながらも、作成の経緯を検証するとして、実際には河野談話を毀損しようとしている」とし、このように述べた。1993年8月に慰安婦強制動員を初めて認めて謝罪した河野談話を、日本政府は「政治的妥協の産物」と規定している。

朴大統領は「日本は北東アジアの繁栄と平和のために、共に協力していかなければならない重要な国」とし「一部の日本の政治指導者の誤った歴史観、退行的な言動によって、韓日関係が前に進めないことを遺憾に思う」と明らかにした。また「特に日本軍慰安婦問題は被害者の方々の生きた証言が続いている今日の問題」とし「6月8日にまた一人の被害者が亡くなり(生存者は)54人しか残っていない。本当に時間がない」と強調した。続いて「歴史の車輪を戻すことは絶対にできないため、今からでも日本の指導者が正しい歴史認識を土台に、周辺国との信頼を基礎に、協力関係を構築していくことを切実に望む」と述べた。

朴大統領は韓中関係に関し、「中国の夢と韓国の夢が一つに交わり、北東アジアの夢としてより大きくなればという期待を持っている」と話した。朴大統領はドラマ『星から来たあなた』に言及しながら、「中国での韓流、韓国での漢風が一緒に交わり、両国国民の心の距離がさらに近づくことを願っている」とも述べた。「ドラマをよく見るか」という質問に対しては、「その間、複雑な国内事情といろいろな仕事が多く、しばらく見ることができなかった」と答えた。

インタビューを行った中国CCTVの水均益記者は中国版ツイッター「微博」に直筆サインが入った朴大統領の自叙伝(『絶望は私を鍛練させ、希望は私を動かす』)の写真を載せ、中国で話題になった。この本は「2013中国優秀図書」に選ばれた。

韓国与野党は2日、日本の集団的自衛権行使を容認する決定を批判した。セヌリ党の李完九(イ・ワング)院内代表は「21世紀の正常国家が進むべき道とは大きな距離がある」と述べ、新政治民主連合の安哲秀(アン・チョルス)共同代表は「侵略国家への回帰宣言」と規定した。

崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀議長は韓日米合同参謀本部議長会議で「(日本の)韓半島(朝鮮半島)作戦区域内での物理的な軍事行動・行為は、いかなる場合にも韓国の要請と許可なしに行使されてはならない」と強調した。

朴大統領と習近平主席は3日の首脳会談で、この問題に対し共同批判するとみられる。

http://japanese.joins.com/article/257/187257.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|inside_left


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 野々村兵庫県議“フルスロットル謝罪”に世界が驚き[スポニチ/スポーツ報知]
野々村兵庫県議“フルスロットル謝罪”に世界が驚き
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/04/kiji/K20140704008497190.html

 政務活動費の不正使用疑惑を受けた兵庫県の野々村竜太郎県議(47)の「号泣会見」が、海外メディアにも相次いで取り上げられていることが3日、分かった。英紙などは「フルスロットル謝罪」との見出しが付き、高い関心を示している。また、兵庫県議会への苦情は、約740件にも上っており、批判の声が高まっている。

 常軌を逸した号泣会見が、海外にも広まってしまった。英国タイムズ紙(電子版)は、野々村県議が城崎温泉などに日帰り出張を繰り返していたことに絡め「温泉スキャンダルでフルスロットルの謝罪」と題して紹介。

 野々村県議が記者会見で「日本の慣習となっている謝罪のための深いお辞儀」をする代わりに「体を震わせ、泣きじゃくった」と指摘。インターネット上で公開された会見の動画は何十万回も再生され、注目を集めているとした。

 インディペンデント紙(電子版)は記事とともに動画へのリンクを掲載。「むせび泣き、深呼吸した後にまた泣き叫ぶ」などと会見中の様子を形容した。先月の東京都議会のセクハラやじ問題も海外メディアで報じられ波紋が広がった。日本の議員の品格が問われそうだ。

 一方、兵庫県議会事務局によると、この日も、県内だけでなく東京や福岡などからも苦情が相次いだ。担当者は「朝から電話が鳴りやまない状態です」とため息。前日からの苦情を合わせると3日夕方までに737件に上った。「議員辞職すべき」「税金の使い方を慎重に調査しろ」というような声が多いという。

 2日には同県議会の梶谷忠修議長(76)が野々村県議に直接対面し厳重注意。「説明責任を考え、県民に説明できない費用に関しては返還するように」と命じると、野々村県議は「(出張に)行ったことは間違いないが、こういった騒ぎになったこともあり返還を含めて考えたい」と応じたという。梶谷議長は7日に各会派の代表者を集めて、議会としての対応を協議することを決定。野々村議員への要求のほか、政務活動費の在り方や報告書の記載ルールについても話し合うとみられる。野々村県議自身は所属する総務常任委員会が18日に予定されている。

 また、野々村県議が昨年度106回出張したとしているのが県北部の豊岡市だが、同市の議会事務局、同市にある県の支庁である但馬県民局、同市城崎温泉の観光協会はいずれもスポニチ本紙の取材に「野々村県議が視察に来たことはない」と回答した。関係者は「一般的に県議が視察に来る場合、関係各所に連絡が来る」としており、少なくとも公の出張ではなかったと思われる。

[スポニチ 2014/07/04]

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「フルスロットル謝罪」号泣県議会見が世界拡散!欧米で配信
http://www.hochi.co.jp/topics/20140704-OHT1T50031.html

 政務活動費の使途に疑義が生じている兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属=が1日に行った号泣会見が、世界に波紋を広げている。欧米メディアは3日までに、相次いで会見の様子を報道。動画投稿サイトでは、200万回以上再生され、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でも批判されている。県議会事務局などにも有権者らの抗議が寄せられており、収束の気配は見せていない。

 野々村県議の号泣会見がついに世界へと発信されてしまった。

 AP通信は「野々村県議の号泣動画が拡散している」との題名で、困惑と怒りの声が広がっていると紹介。会見の様子を「突然、泣き出し、意味不明な上、机に頭を突っ伏した」と記述した。米CBSテレビは「日本の政治家がカメラの前でメルトダウンした」とのタイトルで報道。「公人は今も昔も“お涙ちょうだい”で知られているが、野々村県議は別格だ」と皮肉交じりに、SNSなどでの反応を伝えている。

 収支報告書などによると、野々村県議は昨年度、選挙区の西宮市から約100キロ離れ、城崎(きのさき)温泉のある兵庫県豊岡市に、106回も日帰り出張をしている。英紙ザ・タイムズは、観光地への日帰り旅行を繰り返したことに絡め「温泉スキャンダルでフルスロットルの謝罪」と例えた。会見での様子は「日本の慣習である深いお辞儀の代わりに、体を震わせ泣きじゃくった」とした。インデペンデント紙は「むせび泣き、深呼吸してまた泣き叫ぶ」と表現。各電子版ではユーチューブなどの動画投稿サイトをリンクさせ、再生回数が230万回を超えたものもある。

 AP通信など通信社の記事は欧米のみならず、中東やアジア諸国にも“拡散”。各国メディアも野々村県議の号泣写真を掲載するなど一躍、“時の人”となった。

 波紋は国内にも広がっている。県議会などにも議員辞職を求める抗議の声が相次ぎ、2日は約140件だったのが、この日だけで600件以上の抗議があり、計737件となった。議会も対応を迫られ、梶谷忠修議長は7日に各会派代表者を集めて今後の対応を協議することを決定。野々村県議への要求や政務活動費のあり方や報告書の記載ルールを協議する。梶谷議長はこの日、野々村県議を議長室に呼び出し「説明責任を肝に銘じるように」などと厳しく注意した。

 一方、野々村県議は報道各社に文書で取材自粛の申し入れを行った。文書では「会見で全て答え、質問が出尽くしたのを確認した」とした上で「心身ともに疲れ果て、自殺に追い込まれるのではないかと不安でいっぱい」などと訴えた。

[スポーツ報知 2014/07/04]
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK167] <週刊金曜日>のりこえねっと共同代表「昨年の『嫌韓デモ』が360件で収まったのは、『しばき隊』のカウンター活動のお陰」

週刊金曜日=しばき隊?

日本人の悪口を言いまくり、太鼓叩いてお騒ぎ。
しかも生活保護費を不正受給。

在日による気持ち悪いデモのせいで、日本では嫌韓流行り。
週刊金曜日さん、東アジア共同体の足をひっぱてるのに気がつかない?


嫌韓の森から
http://antikorean.blog.fc2.com/blog-entry-496.html


【週刊金曜日】のりこえねっと共同代表「昨年の『嫌韓デモ』が360件で収まったのは、『しばき隊』のカウンター活動のお陰」
引用元: http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1404297188/
1: 雨宮◆3.yw7TdDMs 2014/07/02(水)19:33:08 ID:4RF5YMuLf

6月11日、反レイシズムの風が東京・千代田区の明治大学に吹き寄せた。
差別を扇動するヘイトスピーチに対抗する団体「のりこえねっと」主催で「のりこえシンポ」が開かれ、主に首都圏で活動するメンバーなどが一堂に会した。

のりこえねっとの辛淑玉・共同代表は冒頭で、のりこえねっとが確認できただけで昨年のヘイトデモ件数は360件以上にのぼったと報告。
ただ、「360件でおさまったのは、たくさんの人たちがカウンター活動をしたから」とした。


第1部では各団体からの活動報告、今後の展望が示された。
「レイシストをしばき隊」を母体にしてできたC.R.A.C.(Counter-Racist Action Collective)の野間易通さんは、ヘイトデモに反対するカウンターの動きに関し、「これまでとの違いは、集まる人のほとんどがマジョリティーである日本人」と話した。
ヘイトスピーチの蔓延は「民主主義の危機」との認識だ。

「超圧力」で在特会(在日特権を許さない市民の会)のヘイトデモを止めていくと意気込む男組の高橋直輝さんは、「今後は地方にウエートを置いた活動をします」とした。

カウンター活動の周知に力を入れる女組の山下歩さんは、4カ国語で書かれた宣伝のカードを紹介。
6、7月には都内で展示会を開く予定だ。

差別反対東京アクションの石野雅之さんは、「人種差別撤廃都市宣言を都議会で採択させたい」と、今後の見通しを語った。
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=4502


2: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)19:34:31 ID:2PsvQpyyM

それで逮捕されてりゃ世話ねえわw


3: しぐれ◆MIZZLE9itk 2014/07/02(水)19:34:54 ID:nwJj6tD7X

暴行集団のおかげってか(笑)


5: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)19:43:02 ID:xMrh1nIEJ

何処が治まっているのやら・・・


7: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)19:44:13 ID:wKSCm8c80

これか
http://blog-imgs-65-origin.fc2.com/a/n/t/antikorean/news4plus-1404297188-7.png


8: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)19:45:12 ID:wKSCm8c80

エラばれしデモ民
我慢できず反日
http://blog-imgs-65-origin.fc2.com/a/n/t/antikorean/news4plus-1404297188-8.png


10: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)19:46:59 ID:UyT3v3DTO

入れ墨見せびらかした暴力団動員して、黙らせてるって?w


12: 国交断絶◆5Dp1YhbgdQ 2014/07/02(水)19:49:41 ID:ARLThLQYl

デモの日当が1万だったか、誰が出してるのかな
民団かな、民団なら破防法の適用団体にするべき


16: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)20:03:08 ID:fpSA22j1U

いや……360件って多すぎるだろw


17: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)20:09:18 ID:AzHOBS6nN

>>16
こいつら麻痺してるからねww


異常な数です


18: 国交断絶◆5Dp1YhbgdQ 2014/07/02(水)20:10:00 ID:ARLThLQYl

しばき隊の通名の団体はデモ妨害が法に触れるのも知らないのか
宇都宮も共同代表だろ


19: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)20:13:05 ID:ZWbe7E3Es

逆に対抗意識で増えてる側面があるんじゃないかな?
対立を助長してる気がするんだが?
理論や理屈じゃなくて暴力 と非合法手段ばっか
使ってるんだもん還って増えてんじゃね?


21: 絵馬鈴之護符 忍法帖【Lv=97,マーマン】 ◆8KEr.alFXJPe 2014/07/02(水)20:20:01 ID:Rqzx5sphz

そのしばき隊らカウンターが無かったらとしたら、どのくらい件数なんだろうな。
それだけ嫌韓感情が蔓延していると言っているも同義なんだが。
嫌韓感情を蔓延させた張本人のテョンはどう考えているんだ?
嫌韓感情を煽っているのもテョンでしたってかw


23: イカ少年ルSQUIDFROMDARKSIDE 2014/07/02(水)20:33:37 ID:pWyAgOXe4

シバキ隊がいなけりゃ、もっと少なかったと思うけどなw


25: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)20:35:12 ID:FtVyuT87m

>>23
それは確かに…
あれらが何を煽ってるといって、敵愾心煽っちゃってるし。


26: 名無しさん@おーぷん 2014/07/02(水)20:36:11 ID:nPjKFPVpX

「反日ビジネス」は金になるんだろうな

反日ビジネスが日本人の朝鮮嫌悪を増幅させているのが
実態なんだが

・・・・



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 北朝鮮の『本気度』を信じ込む安倍氏のバカバカしさ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4183.html
2014/07/03 17:48

 今度こそ北朝鮮は本気だ。拉致被害者の捜索に国家安全保衛部まで出て来たゾ、などと取るに足らない根拠で安倍氏は一部とはいえ北朝鮮に対する制裁を解除するという。北朝鮮が今から「調査」しなければ拉致被害者の安否がわからない国だと、安倍氏は本気で思っているのだろうか。

 すべたの国民を国家権力が管理し、ギュウギュウに締め付けている北朝鮮当局が日本人拉致被害者の安否や生存場所を調査しなければ解らない、と本気で思っているとしたら能天気も良いとこだ。彼らは日本人拉致被害者を一ヶ所に集めて監視し、すべての自由を奪っていたと考える方が自然ではないだろうか。

 そうでなければ、これまでに拉致被害者本人から電話の一本なり手紙の一通なりの連絡があったはずだ。そこまで徹底して管理・監視してきた拉致被害者を『国を挙げて調査する』というのは余りに不自然だ。

 北京で会談するまでに、劇的な日朝会談開始から何日経過しているというのだろうか。バカバカしい猿芝居を北朝鮮当局が演じていることは誰の目にも明らかではないだろうか。

 安倍氏は何かに憑りつかれているとしか思えない。立憲主義国家を根底から覆す『解釈改憲』という立法府の暴走を主導し、今度は内閣法制局を突っついて自衛隊法などの改正案を国会に提出して、自公多数与党で立法府を暴走させれば合法的に『民主的』手続きにより海外で戦争が出来る国にすることが出来ると踏んでいるようだ。

 しかし立法府や行政府の暴走によりヒトラーが合法的にドイツをナチスの国に仕立て上げた過去に鑑みて、日本は司法府に『違憲立法審査権』を与えている。その最後の頼みの綱の最高裁まで、かつて米国に締め上げられて『砂川判決』を出した汚点を反省するよりも、最高裁判事という座り心地の良い椅子に座り続けたいだけの『憲法の番人』ならジ・エンドだが、果たして現在の最高裁判事はかつての御用判事のままなのか、それとも憲法の番人に足る判事なのか、来年にも解ることだ。

 安倍氏の場合はもっと早く白黒がつく。日本の当局者は北朝鮮がこれまで国際機関や米国を手玉にとって、ついに核開発までやってのけたシタタカな国だということを忘れてはいないだろうか。決して日本の北朝鮮との交渉当局者たちが国際原子力機関や米国の北朝鮮との交渉当事者たちより交渉能力が上だとは思えない。

 拉致被害者の何人かをまず解放して日本に帰国させた上での一部制裁解除なら話は分かる。残りの拉致被害者に関してね調査中だから今しばらく待って欲しい、というのなら『調査』が猿芝居でも許される『方便』というものだ。しかし一人も帰国していない段階で、北朝鮮当局が編成した調査体制が『本気だ』というだけで一部制裁解除とは、この段階で交渉は完敗だ。まるでガキの使いのような日本の交渉を安倍氏は評価したわけだが、そこにどんな根拠があったのか、半年もしないうちにわかるだろう。

 金政権のナンバー2を銃殺した段階で、中国当局は激怒したという。それ以来、中国は原油を北朝鮮に売却していないという。何が何でも早急に北朝鮮は原油を手に入れなければ国が立ち行かなくなる。戦争をしようにも船も車も動かなくてきそれどころではない。喉から手が出るほど国際通貨の『円』が欲しい事情が北朝鮮にはある。

 安倍氏はタフネゴシエーターだろうか。いや、どうやらお調子者のヤンチャ坊主に過ぎないようだ。金政権に手玉に取られて拉致被害者の帰国どころではなく、残念ながらカネだけ巻き上げられるのがオチではないだろうか。そうでないことを心の底から願うが。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 自民党の加藤紘一元幹事長が、「弁護士の連帯を強める埼玉の会」で講演の直前、体調不良でダウン、残念(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/454669710def9011203e0cbe701ffa51
2014年07月04日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆「自民党の加藤紘一元幹事長(元防衛庁長官)、さいたま市に来る」という感じの触れ込みに応じて、埼玉県内の弁護士らでつくる「弁護士の連帯を強める埼玉の会」が7月3日午後6時半から、さいたま市浦和区の市民会館うらわホールで、加藤紘一元自民党幹事長・元衆院議員を招き、集団的自衛権をテーマにした講演会に出かけた。だが、残念ながら加藤紘一元自民党幹事長が「体調不良のため中止」という看板が掲げられていた。会場入り口で主催者が配布していた「封筒入りの資料」をもらって、会場を後にするしかなかった。

 私(板垣英憲)は、毎日新聞政治部記者として、大平正芳首相番記者時代、将来の首相候補の1人と目されていた加藤紘一内閣官房長官も担当した。池田勇人元首相がつくった自民党派閥「宏池会」のいわゆる「プリンス」と目されていた。池田勇人元首相は、旧広島2区選出で、広島県呉市在住の私の一族は、広島県議をはじめみな、「宏池会」に属していた。それだけに、宏池会会長を務めたことのある加藤紘一元幹事長の「病欠」は、残念でならなかった。加藤紘一元幹事長は、東大法学部の学生時代の1960年安保闘争当時、父が自民党代議士でありながら、全学連主流派のデモに「3回だけ参加した」経験を持つ。

◆主催者から配布された資料のなかに、「しんぶん赤旗日曜版」に掲載されたインタビュー記事が含まれていた。見出しは「解釈改憲誤り」「自衛隊が地球の裏側まで」「自衛隊が地球の裏側まで」「自民元幹事長 加藤紘一さんが批判」である。

 このなかに、「戦争の道 再び進みかねない」「元官房長官、元防衛庁長官 加藤紘一さんに聞く」というインタビュー記事があり、講演会で語られたであろう内容を推測させている。

◆参考までに引用しておこう。聞き手は、田中倫夫記者で、以下の通りである。

 戦後日本の反戦・平和の世論は、労働組合や平和団体も支えてきました。でも日本の反戦・平和勢力で最大のものは戦争体験者だと、私は思っています。

 第2次大戦中、日本の少年兵で一番若いのは15、16歳でした。私の地元に、復員兵の息子さんがいます。彼はこんな話をしていました。「父は夜中になると荒れるんです。自分が殺した八路軍(中国共産党の軍隊)の兵隊が追いかけてくる、といって、家中のものをぶっ壊すんです」。別の復員兵は「1日に3人、4人と殺すことは大変なことだ」と語り、戦後25年たって、古い井戸に飛び込み自殺したそうです。

 復員兵たちは「生きて帰ってきて申し訳ない」と思いつつ、戦後、一生懸命働いてこの国を再建しました。その多くは保守系議員の後援会の中枢幹部になりました。そういう人たちは「代議士よ、国会議事堂に赤旗が立つのは困るけれど、戦争だけはしちゃだめよ」と強烈にいっていました」

 戦後69年もたつと、そういう人たちはだんだんいなくなってきた。あとは、戦争を知らない、戦争の悲惨さを体験していない世代です。戦争体験のない、頭だけで考える若者たちが、"ネット右翼"と称して勇ましいことをいっています。

 憲法は時代とともに多少変化があっていいと思うが、解釈改憲をこの流れに乗ってやると大変危険です。だからこそ集団的自衛権問題を機に、憲法論議を正面からやればいいと思っています。

 改憲勢力は実は、反米勢力なんですよ。靖国神社は、あなた方がよくこ承知の通り、反米神社です。正面から議論するとそういう問題があぶり出されてくる。憲法論議はいろんな欺臓(ぎまん)、を映し出してきます。

 私はこの国は、よほど慎重にやらないと間違えた方向に行きかねないと思っています。昔、「再び戦争の道を歩ませない」と聞いた時は「大げさな話だ」と思っていました。でも最近は、万が一ということもあると思っています。日本共産党はしっかりしているが、本当に腹のすわった抵抗勢力が少ないからです。

 自民党もいろいろと考えなおさなきゃいけない。戦後の保守主義というのは、地域のいろんな声を束ねた地域共同体づくりに原点がありました。しかしこの10年の新自由主義・構造改革がその日本的地域主義を壊し続けている。そういう中で俣守のありようも変わってきて、異論は排除しても右に行くというようになってきている。

 私たちは近現代史をよく勉強していないし、学校の授業でも十分に教えてくれない。今こそ歴史を学ぶ必要があります。

 聞き手 田中倫夫記者



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「金正恩の北朝鮮と手を組んだ安倍首相の日本」というブラックジョーク  天木 直人
「金正恩の北朝鮮と手を組んだ安倍首相の日本」というブラックジョーク
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140704-00037059/
2014年7月4日 7時2分 天木 直人 | 外交評論家


よくもこんな無茶苦茶な外交がまかり通りものだ。

金正恩の北朝鮮ん対する制裁緩和の事である。

そもそも、5月末のストックホルムで開かれた日朝局長級協議の時から、すべてはばれていた。

つまり拉致問題のごまかし決着のために、安倍・菅コンビは金正恩の北朝鮮と制裁緩和で密約していたのだ。

だから、今度の制裁緩和には驚きはしない。

私が驚くのは、こんな無茶苦茶な外交に誰も文句を言わない日本という国だ。

今度の制裁緩和も、それが発表される前からメディアは当然のように報じていた。

もはやこの国のメディアは安倍政権の広報役をつとめているからそれも驚かな。

私がが驚くのは、北朝鮮嫌いの右翼も、安倍首相の集団的自衛権行使容認に反対する護憲・左翼も、この安倍首相の北朝鮮外交を一切批判しないことだ。

金正恩の北朝鮮は安倍政権が最も嫌っていた独裁国家ではなかったのか。

同盟国米国を敵視した核・ミサイル脅威国ではなかったか。

そのために集団的自衛権行使容認を急いだのではなかったのか。

日朝協議の最中にも、北朝鮮は何度も日本に向けてロケット発射を繰り返したのではなかったのか。

中国や韓国ですら、北朝鮮の暴走を許さないと合意しているではないか。

それなのに、なぜ日本を守ると繰り返す安倍首相は金正恩の北朝鮮を信用して、制裁解除を行うのか。

いつから日本はみな北朝鮮が好きになったのか。

何もかも日本は矛盾だらけだ。

このつけは必ず日本に倍返しで跳ね返ってくるだろう(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国民負担15兆円 集団的自衛権行使で防衛費が増大する(日刊ゲンダイ)
国民負担15兆円 集団的自衛権行使で防衛費が増大する
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151580
2014年7月4日 日刊ゲンダイ

<img src="http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/28162.jpg">
戦争に向けまっしぐら/(C)日刊ゲンダイ

 姑息な解釈改憲で集団的自衛権の行使容認に踏み切った安倍首相。共同通信の最新世論調査では54%が行使容認に反対した。それでも安倍首相はお構いなしだ。政府は2日、自衛隊法や武力攻撃事態法など、海外での武力行使を可能にする関連法の改正に取りかかった。

 まるで、すべてにおいて軍事を優先する北朝鮮の「先軍政治」のよう。庶民が抱える生活への不安はほったらかしで、戦争に向けて突っ走る。これによって予想されるのが、防衛費の膨張だ。実際、「次のステップは防衛費の増大だ」という外務省幹部の匿名コメントを紹介したメディアもあった。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、こう指摘する。
「海外での活動が加われば、自衛隊の仕事は格段に増えます。もっぱら自国の領土、領海を守ってきたが、今後は海外任務もこなさなければならないのです。閣議決定した武力行使の新3要件は表現があいまいで、どこまでやるかは、ときの政権次第。そのため今は大ざっぱな推定しかできませんが、仕事量はザッと3〜5倍ぐらいになるのではないか。当然、危険な任務に見合った次元の違う装備も必要になる。例えば、国内での活動を前提にした自衛隊の装甲車両は、道路に置いて敵の車両を破壊する路肩爆弾に耐えられない。高速での移動が可能な兵員装甲車もありません。米軍のように陸海空ともフルラインアップの装備を揃えることになるでしょう。人員も足りなくなるし、手当も増やさなければならなくなる。防衛費も3〜5倍に増えて不思議ではありません」

■消費税にして5%分

 今年度の防衛予算は4兆8848億円。3倍なら15兆円、5倍なら25兆円規模に膨れあがる。安倍首相が目の敵にする中国の国防費は、4年連続で2ケタ増だ。それでも金額は、14年度予算で約13兆円。実際に使われている国防費は公表されている金額よりも多いとされる。ただ、安倍首相が、とめどない軍拡が周辺国との緊張を招いている国と同じぐらいの金額を軍事に投じようとしているのは間違いない。

 その原資は、もちろん我々の血税だ。仮に3倍の15兆円とすれば、上乗せされる10兆円ものカネをどうやって工面するのか。消費税にして5%分である。医療や社会保障のカネを削る一方で、戦争のために増税するとなれば、国民生活はメチャクチャだ。それでも安倍流の先軍政治を貫くつもりだろうか。

 平和国家の看板にドロを塗り、国民に財政面の負担を強いる安倍政権は、やはり狂っている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 安倍政権の「残業代ゼロ」導入 お粗末で無意味と大前研一氏(週刊ポスト)
安倍政権の「残業代ゼロ」導入 お粗末で無意味と大前研一氏
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140704-00000010-pseven-bus_all
週刊ポスト 2014年7月11日号


 ブラック企業批判がおさまらないなか、安倍晋三政権が打ち出した残業代ゼロ制度が物議をかもしている。残業代ゼロの導入は無意味な戦略だと断じる大前研一氏が、なぜ意味がないかについて解説する。

 * * *

 安倍晋三政権は新たな成長戦略の一つとして「残業代ゼロ」を導入する方針を打ち出した。最低でも年収1000万円以上の専門職は労働時間規制の適用外にして、時間ではなく「成果」で評価する働き方──いわゆる「ホワイトカラー・エグゼンプション」を導入するもので、2015年の通常国会に労働基準法の改正案を提出し、2016年春の施行を目指すという。
 
 しかし、これは日本の労働の本質的な問題点を全くわかっていないお粗末で無意味な戦略である。

 今回の残業代ゼロの言い出しっぺの1人とされる産業競争力会議の民間議員の長谷川閑史(やすちか)・武田薬品工業社長は、その対象者の具体例として金融機関のファンドマネージャーやコンサルタントなどの専門職、経営企画やブランド戦略などを担当する企業の管理職候補を挙げたと報じられている。

 だが、もともとそうしたクリエイティブな「非定型業務」をしている人たちの大半は残業代をもらっていないはずであり、その割合は社内の数%にすぎないと思う。今さら政府がわざわざ法律を改正して取り組むようなことではないだろう。

 逆に言えば、それ以外の「定型業務」をしている大部分のホワイトカラーは、実は本当のホワイトカラーではなく“ブルーカラー的ホワイトカラー”なのだ。

 今の日本のホワイトカラーとブルーカラーの定義は、戦後にアメリカから輸入したもので、それはもはや時代遅れになっている。「総合職」や「一般職」といった区別はあるが、事務系の仕事をしている人はおおむねホワイトカラーと呼んでいる。

 しかし、その中の経理処理や売掛金回収といった定型業務は、基本的に(工場労働者と同じで)働いた時間に比例して仕事の進捗度が決まるブルーカラー的な要素が大きいので、ホワイトカラーと呼ぶのはおかしい。したがって、彼らに残業代がつくのは当たり前である。

 ただし、そのような仕事は速い人と遅い人がいる。つまり、生産性の違いが非常に大きい。たとえば売掛金の回収は、上手な人と下手な人だと極端な場合は所要時間に2倍も3倍も差が出てくる。だから、そういう仕事については「残業代+成果給」にしなければならない。でないと、昼間はサボって、そのぶん残業代を稼ごうとする不心得(ふこころえ)者が跋扈(ばっこ)するからだ。

 ブルーカラー的ホワイトカラーの仕事の大部分はオフショアリングなどで、途上国に移っていく時代になっている。したがって、ここで日本企業は「ホワイトカラーの仕事」を定義し直し、海外に持っていける仕事と持っていけない仕事を明確に仕分けしなければならない。
 
 その作業をしないまま「年収1000万円以上の専門職」は残業代をゼロにするという単純な線引きをするのは、日本のホワイトカラーの実態を全くわかっていないということだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK167] どこかバーチャル? 「集団的自衛権」問題で「戦死」議論がなかった理由〈週刊朝日〉
どこかバーチャル? 「集団的自衛権」問題で「戦死」議論がなかった理由〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140704-00000003-sasahi-pol
週刊朝日  2014年7月11日号より抜粋


放送大教授(政治学)の御厨貴氏と東大教授(社会経済学)松原隆一郎氏が対談し、今国会の争点になった集団的自衛権の行使に関して、自衛隊の「戦死」論議が必要だったという。

*  *  *

御厨:安倍さんが絶対に口にしないことがあって、行使容認され日本の自衛隊が出動したら、向こうから攻撃されて死人が出るだろうということ。この死人が出るっていう議論を絶対に安倍さんはしない。

松原:ひとことも触れていないですね。

御厨:野党もたまに追及するんだけど、安倍さんは一切言わない。つまり、勝負してないんです。本当に勝負するんだったら、人が死にますっていうことをきちんと言わなきゃいけない。逃げているんですよ。ここが最も弱い。

松原:それは通したいから隠している?

御厨:そうだと思う。

松原:万が一、自衛隊員が亡くなったりすれば大変な話で、靖国神社に祀(まつ)るのかという議論もしておかなければならない。その話は手付かずです。

御厨:詰めてないね。だから情念なんですよ。

松原:泥縄でやってはいけない大きな問題なのに、それを詰めないのは本当にまずい。

御厨:後藤田正晴元官房長官が僕に言ってましたけれど、当時の中曽根康弘首相(96)が掃海艇を出すか出さないかっていうときに、最後に後藤田さんが詰め寄って、「死人が出ますよ。あなたそれで大丈夫ですか」と言ったら、さすがに中曽根首相はそうか、と言って引いたそうです。この間も、野中広務元官房長官(88)が「自民党の中からそういう声が出ないのはおかしい」と嘆いていましたけど、戦闘状態で人が死ぬってことに関してリアリティーがないのよ。どこかバーチャルでやっているという感覚で、そこには「死生観」が全く感じられない。

松原:人が死ぬっていうのはわかると思うんですけど、じゃあ政治家として自分がどう対応してどう責任を取ることになるのか、イメージがわかないんじゃないですか。自覚と責任感が足りないような気がします。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 安倍晋三首相は極めて危険なので、自民党の人も公明党の人も、安倍晋三首相に近づかない方がいい。どのみち民の力で自滅していく
 安倍晋三首相は極めて危険なので、自民党の人も公明党の人も、安倍晋三首相には近づかない方がいい。

 どのみち、民のちからで自滅していく。

 好戦的日米支配者に操られている人のいい安倍首相は、巧妙に利用されていて、やがて自滅していくことは必定。

 リベンジとばかりに安倍晋三首相はやっているが、所詮お坊ちゃまで、この日本国民と日本国を率いるには、荷が重過ぎる。

 その証拠に、ガソリン・灯油価格の高騰に何ら対策ができない。

 もっと誠実で、もっと国民の為に働く人が首相になるべきと思える。

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 内閣支持率、5割切る「ネガティブな報道影響」 9ポイント急落(読売新聞) 不支持率は40%
内閣支持率、5割切る「ネガティブな報道影響」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00050197-yom-pol
読売新聞 7月4日(金)7時17分配信


 読売新聞社は2〜3日、集団的自衛権の行使を限定容認する新たな政府見解の閣議決定を受け、緊急全国世論調査を実施した。

 安倍内閣の支持率は48%で、前回調査(5月30日〜6月1日)の57%から9ポイント下落し、2012年12月の内閣発足以来、初めて5割を切った。不支持率は40%(前回31%)。政党支持率は自民党40%、民主党6%、公明党4%などの順だった。

 安倍内閣の支持率が初めて5割を切ったことに、政府・与党はショックを受けている。

 集団的自衛権行使の限定容認に関する国民への説明が不十分だったとみて、「国民に理解をいただく努力をしていく」(高市自民党政調会長)構えだ。野党は「反転攻勢の機会が訪れた」(民主党)と勢いづいている。

 菅官房長官は3日のBS11の番組収録で、報道各社の世論調査について「(集団的自衛権行使に関する)閣議決定をすれば、それなりに支持は下がると思っている。だが、一番大事なのは、国民の生命と財産、国の安全に責任を持つことだ」と述べ、安全保障政策の転換の必要性を強調した。自民党の萩生田光一総裁特別補佐は記者団に「ネガティブな報道をされたのが影響した」と語った。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 放送法の精神を踏み外し集団的自衛権行使容認の先導役を果たしたNHK「ニュースウオッチ9」
6月26日の「NHKニュースウォッチ9」で大越キャスターが「『…政府がおっしゃいましたけど…』と、政府に敬語を使っている(開始後17分35秒付近)のがすごい」と山崎 雅弘さんが呆れかえっている。そのことが象徴するようにNHKの報道姿勢は「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにする」(第4条)とした放送法を踏み外し、いまや完全に政府公報に堕している。












http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/874.html
記事 [政治・選挙・NHK167] 調査委員会設置しただけで制裁解除。北朝鮮とどんなバーターしてんだろう。被害者帰国を集団的自衛権行使容認の目くらましに…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-ac6f.html
2014年7月 4日 くろねこの短語


調査委員会設置しただけで制裁解除。北朝鮮とどんなバーターしてんだろう。被害者帰国を集団的自衛権行使容認の目くらましに使おうとしてやしないでしょうね・・・。


 新聞の今日の運勢によれば、「うま年 利害関係で結ばれし者は苦境に立てば見捨てられる」とか。おお、レレレのシンゾーがうま年だったと妙に納得した小雨降る週末の朝である。

 で、おそらくなんらかの利害関係があるんでしょう、レレレのシンゾーが北朝鮮制裁を一部解除するそうだ。拉致調査委員会設置するからというのがその理由なんだが、ホンマかいな。そもそも、拉致ってのは国家の犯罪で、首領様がリーダーなんだから、被害者がいま何してるかなんてのはすべて把握してますって。把握してなけりゃ、それはそれで北朝鮮の国家体制に緩みが出てきている証拠で、でもそんなことはありません。

 日経新聞が拉致被害者のリストを北朝鮮が提示したって報道してたけど、おそらく事実でしょう。貧相顔の官房長官・菅君は否定してるが、何の見返りもなくただ調査委員会設置したくらいで、一部とはいえ制裁解除なんかしやしません。拉致被害者がどうなったか、かなり突っ込んだところまで政府は知ってるんじゃないかとくろねこは疑っている。

 特定失踪者問題調査会の代表は、「リストがないなら、特別調査委員会の設置だけで制裁解除したことになる。国民への背信だ」「政府は都合の悪い情報を隠さず、合意文書を原文のまま国民に提示すべきだ」って記者会見で批判してたけど、おっしゃる通りです。

・制裁解除は国民への背信=「結果出ていない」と批判―失踪者調査会
 http://getnews.jp/archives/613641

 いまでこそ、レレレのシンゾーをはじめ、自民党に限らず政治家センセイたちは拉致はけしからんなんて息巻いてるけど、70年代に拉致が噂に上り始めた頃なんて、けんもほろろで鼻で笑ってたんだからね。拉致被害者の会が結成されて経済制裁を求めた時も、北朝鮮利権にまみれた代議士センセイが先頭に立って邪魔してたことはけっして忘れません。もちろん、レレレのシンゾーが体張って被害者の会をサポートしたなんて話も聞きません。おそらく、「北朝鮮拉致? 何それ?」だったに違いない。

 それはともかく、どうも今回の北朝鮮との交渉は胡散臭い。ここからは妄想だけど、ひょっとしたら北朝鮮にミイサイル発射してもらって、集団的自衛権行使容認の後押ししてもらったんじゃないのかねえ。でもって、前みたいに経済援助するから、うまく利権にしてお互いいい思いしようじゃない。ついでに、拉致被害者の何人か帰国させてくれれば、集団的自衛権のことなんかみんな忘れちゃうから、そこんところもよろしく頼むよ・・・なんて筋書きのあるドラマを演じてるんじゃないのか。もちろん、アメリカだってそのへんのところは了解済みで、北朝鮮を引っ張り込んで中国の鼻明かせてやろうっててぐすね引いてたりして・・・。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国会でも維新の上西議員にセクやじあった[nikkansports.com]
国会でも維新の上西議員にセクやじあった
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140704-1328391.html

 4月の衆院総務委員会で、総務相らに質問していた日本維新の会の上西小百合衆院議員(31=比例近畿)に「早く結婚して子どもを産まないと駄目だぞ」と男性議員がセクハラやじを飛ばしていたことが3日、上西議員らへの取材で分かった。

 国内外の批判を浴びた東京都議会のセクハラに次いで国会でも発覚し、飛び火した形だ。上西氏側は発言者として自民議員の名を挙げたが、この議員は共同通信の取材に「記憶にない」と否定した。

 上西氏や議事録によると、4月17日に衆院の分館で開かれた総務委員会で人口減少への対策などを質問中だった。上西氏が立った発言席に対面する自民党会派の席周辺からヤジが飛び、周囲から笑い声や拍手が起こったという。上西氏は、ヤジに対しとっさに「頑張ります」と応じ、高木陽介委員長(公明)が不規則発言を控えるようヤジを制止した。高木委員長は取材に「記憶がなく、特定は難しい」と話した。

 上西氏は「ヤジに拍手喝采する議員の多さにがくぜんとした」と述べ、「議論するのが仕事と自任しているので、軽くいなして先に進むしかなかった」と当時を振り返った。

 さらに「ヤジを飛ばす議員や一緒に笑う議員に少子高齢化対策などの議論ができるのだろうか」と憤る。「名乗り出たり、謝罪したりする必要はないが、容認した周囲を含めて考えを改めてほしい」と訴えた。

 東京都議会では、みんなの党会派の塩村文夏都議に自民党会派に所属していた鈴木章浩都議(会派離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばし、その後、謝罪。塩村都議によると、ほかにも「産めないのか」などの暴言もあったが名乗り出なかった。

 ◆上西小百合(うえにし・さゆり)1983年(昭58)4月30日、大阪府羽曳野市生まれ。神戸女学院大時代、大阪の天神祭や愛染祭キャンペーンガールに。損保会社、美容関連会社を経て、2012年3月に維新政治塾に参加。同12月衆院選で、日本維新の会公認候補として大阪7区から出馬。小選挙区では敗れたが比例近畿ブロックで復活当選。女優沢尻エリカ似で「浪速のエリカ様」と呼ばれる。

[nikkansports.com 2014/07/04]
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 本澤二郎の「日本の風景」(1674) <間違いなく安倍(非軍事)クーデター>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52074709.html
2014年07月04日 「ジャーナリスト同盟」通信

<間違いなく安倍(非軍事)クーデター>

 安倍晋三首相と自民党・公明党による、憲法解釈で集団的自衛権行使容認する閣議決定は、どう考えてみても民主主義に反する。内閣の意思決定で体制を一変させる。これは立憲主義に真っ向から反する。憲法擁護義務と9条に明白に違反している。間違いなくクーデターである。非軍事クーデターである。軍事クーデターであれば誰もが気付くが、非軍事に目を塞がれている。憲法学者ら法曹人は、激しく抵抗声明を挙げて、国民の先頭に立つ責任があろう。戦後民主主義に問題があっても、これを死滅させてはならない。断固クーデターを阻止しなければならない。

<犯人は極右・戦前派・天皇制国家主義者>

 戦争放棄した戦後日本が、たかが閣議決定で「他国の戦争に自衛隊が戦争する」という空想も出来ない事態が具体化した。安倍クーデターそのものである。それを自民党と公明党が強行している。民主主義を破壊する暴挙である。
 こうした輩を排除するために立憲主義憲法を制定した日本国民である。為政者は憲法によって拘束されている。3権分立によっても。当たり前の民主国家であれば、議会と司法が阻止する場面である。それがない。3権分立も形骸化している。実に恐ろしい事態であるが、それを言論人は指摘しない。
 インターネットで自由に意見が表明される時代なのに、法曹人誰ひとり、この危機的な状況について問題点を指摘していない。これも異常である。
 犯人は日本の戦前派・極右である。戦前の政治である天皇制国家主義を信奉する輩による非軍事クーデターなのである。

<手口はヒトラー・ナチス流>

 6・30と7・1の官邸デモに敬意を表する者だが、安倍クーデターとの認識が十分と言えるのかどうか。ここが重要である。
 クーデターというと、発展途上国の軍事クーデターを連想する日本人が多い。しかし、今回の「戦争する日本」の大改造は、憲法手続きさえ無視した、正にクーデターなのである。安倍内閣は憲法の名に置いて罷免すべき対象なのである。
 法の支配・法治主義に明白に違反している。
 その手口はヒトラー・ナチス流そのものである。ドイツ・ワイマール体制崩壊を知らない人間でも理解できるだろう。識者も一般国民も大声を挙げて、安倍・自公政権を首相官邸から、日本の3権から排除する国民運動を展開する責任がある。日本国憲法がそれを主権者に命じている。
 公明党の法非・北側は「安倍が急いでいるので従った」「我々の力で歯止めをかけた」とテレビの前でほざいたようだが、悪魔に魅入られた法非そのものである。自民党の高村も同様である。こんな低級な人物が自公に存在していることを、国民はしっかりと目に焼き付けるべきだろう。

<立憲主義・9条・憲法擁護義務の明白違反>

 安倍クーデターは、立憲主義に盾突く大罪である。戦争放棄の9条に違反する大罪である。政府は日本国憲法を擁護する義務を負っているが、これにも違反した大罪である。
 法務・検察は沈黙どころか追従している。これまた大罪である。最高裁はどうした?これも大罪だろう。日本弁護士連合会もまた同様であろう。
 衆参の議長はどうした?これも大罪である。3権分立を放棄する輩によって日本は存立している?実に不思議な国家なのだ。独立国ではない。米紙NYTは「間違っている」と主張している。公明党の支持母体・創価学会でさえも「憲法改正で対応せよ」と訴えていたのだが、悪しき腐敗政党に呑みこまれてしまい、その後の動きは見えていない。
 安倍クーデターをアメリカ政府は歓迎している。理由は戦争時に自衛隊を駆り出せる、ただそのことだけである。米衛星国宣言に小躍りしている、そのレベルである。アメリカもまた、このレベルの非民主国家なのである。

<平和主義が真の抑止力・松阪市長に続け>

 日本国憲法に盾突く戦後最大の反動的政府が、このまま推移するであろうか。NOである。
 安倍内閣は、クーデター隠しに新聞テレビを動員している。拉致問題の進展を大々的に報道させている。日本極右のクーデター隠しに懸命な新聞テレビもまた、戦前同様に大罪の汚名を着てしまった。
 しかし、日本国民の全てを騙せるものではない。公明党でさえも創価学会の多くを騙せるだろうが、全てではない。戦争遺児・影山友子のような純心な平和・護憲派を騙すことは出来ない。獅子身中の虫となった北側の表情を、全ての会員がテレビで見てしまっている。彼もクーデターの一翼を担った人物として、太田や山口と共に党史を飾ることになろうか。それは村上誠一郎を除いた自民党にも言える。クーデターの共犯者である。ヒトラーに追従したナチス親衛隊そのものであろう。

 そんな中で地方では、議会や首長の危機感が突出、クーデター阻止の動きが表面化してきている。これらの動きを新聞テレビは抑制しているが、ネット新聞などで記録されて、必ず国民に知れ渡ることになろう。

 既に三重県松阪市の山中光茂市長が安倍クーデターに挑戦状を叩きつけた。1波が万波を呼ぶだろう。自衛隊・防衛省内からも反発の声が出るだろう。大義は安倍にない。自公に大義はない。安倍・国粋主義に韓国と中国が提携、対抗している。アジアで孤立する日本を印象付けている。中韓首脳会談を想定した日朝協議も、国粋主義政権の姑息過ぎる戦術を垣間見ることが出来るだけのことだ。
 今回の安倍・自公政権のクーデターで、覚醒する国民が増大してきていることは間違いないだろう。闘いはこれからである。頑張ろう!

2014年7月4日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 読売新聞の世論調査でも、安倍内閣の支持率は5割を切りました(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e66eaeea6da5f1248e3ddcd7ad55ce82
2014-07-04 08:26:04

 アベさまの新聞、読売新聞ですら、安倍内閣の支持率が急落しました。前回調査(5月30日〜6月1日)から9ポイントも下がって、48%となり、内閣発足以来初めて5割を切りました。

 他方、安倍内閣に対する不支持率は前回より9ポイントも上がり、40%となりました。合わせて18ポイントも差が縮まったのです。

 不支持が支持を逆転することも射程に入る状況となったわけです。高い支持率を背景に「いけいけどんどん政治」を猪突猛進してきた安倍晋三という男には大ショックというところでしょう。

 安倍首相は、秋元康氏が総合プロデューサーを務めるAKBメンバーを自衛官募集のポスターに起用し、人気者を取りこんでドヤ顔。得意満面と言ったところです。

 本日7月4日は、アメリカの独立記念日です。アメリカでは各地で花火が打ち上げられ、パレードやバーベキュー、ピクニックが恒例行事になっています。イギリスの植民地からの独立でした。

 安倍首相の後ろには日の丸がありますが、見えないX字型のもう一方の旗竿にはアメリカ国旗があるはずです。集団的自衛権の行使容認は、まさにアメリカからの強い”指示”であり、それに唯々諾々と従って、日本をますますアメリカの従属国にしてしまう”国家的犯罪”だったと、後の歴史には刻まれるのではないでしょうか。

 しかし、集団的自衛権は、そう簡単には発動させない。読売の世論調査結果には、そんな気配が読み取れると思いたい。

 山が動き出したのか。世論が動き出したのか。もしそうなら、日本人はやはり大したものだといえるのですが。「アベノインチキ」にようやく気がついた。「アベノマジック」から、目が覚めたと思いたい気持ちです。

 読売の世論調査結果に対し、自民党の高市・政調会長が「国民の理解をいただく努力をしていく」と、説明不足を反省するコメントを出した(同紙4面)そうです。先の特定秘密保護法のときも、「説明不足だった。国民の理解を得られるよう努力していく」とコメントしました。

 いつも口先ばかりです。「国民なんて、口先一つで、どうにでも操作できる」とタカをくくっている政権党。勿論、特定秘密保護法にしろ、今回の集団的自衛権の閣議決定にしろ、説明をすればいいというものではありませんが。

 大切なことは、山(世論)が動き出したかどうか。山はいずれ大きく動く。その山津波エネルギーは、新しい日本を形づくる波のはずです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 岐阜の最年少市長が逮捕 好青年がワイロでハメられた?〈週刊朝日〉
岐阜の最年少市長が逮捕 好青年がワイロでハメられた?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140704-00000005-sasahi-soci
週刊朝日  2014年7月11日号


 まだ、あどけなさが残る全国最年少市長は“甘い罠”に落ちたのか。

 愛知県警と岐阜県警に6月24日、逮捕されたのは、岐阜県美濃加茂市長、藤井浩人容疑者(29)だ。美濃加茂市への浄水プラント(ろ過装置)の導入をめぐって、受託収賄と事前収賄、あっせん利得処罰法違反の容疑がかけられている。

 一方、現金を渡したとされるのは、経営コンサルタント会社「水源」の社長、中林正善被告(43)。

「まさか、逮捕されるようなことをしていたとは」と美濃加茂市議の一人は、驚きを隠せない。

 今回の容疑は、藤井容疑者が美濃加茂市議時代の2013年3月にさかのぼる。雨水を利用した浄水プラントの実験設備を設置したいと中林被告から依頼を受けた藤井容疑者が市議会で設置検討を求める発言をしたという。

 見返りに、最初は現金約10万円を受け取り、その後にも、設備の導入を求められ、現金約20万円を受け取ったとされている。

 藤井容疑者は、市議時代から浄水プラントを推進。市長就任後は、担当部局に導入を求め、設置された。

「中林被告は、地方自治体に導入されると事業拡大につながると思い、複数の地方議員に接触。藤井容疑者と親しくなり、現金を渡したと供述している。現金を渡した日に銀行口座からの出金があり、供述と一致した」(地元捜査関係者)

 中林被告は今年2月、虚偽のプラントの受注証明書で金融機関から借り入れを行ったという詐欺容疑などで逮捕され、3月にも再逮捕。今回は再々逮捕だった。前出の美濃加茂市議が言う。

「担当部局に市長から浄水プラントがどうなっているか、頻繁に問い合わせがあり、変に感じていたそうだ」

 だが、藤井容疑者は中林被告から現金は一切、受け取っていないと否認。飲食も割り勘だったと供述している。藤井容疑者の代理人で元東京地検特捜部検事、郷原信郎弁護士は言う。

「2回の飲食で、同席した共通の知人がいます。今、連日事情聴取を受けていますが、現金授受などなかったと私に言っている。県警は、認めていない知人がさも認めたかのように、藤井容疑者の取り調べで話しているようです。警察は虚偽の情報をリークして事件を作ろうとしている」

 郷原弁護士ら5人は、藤井容疑者の弁護団を結成し、全面的に争うという。

(本誌取材班)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 米国に嫌われた事を週刊誌で告白して嘆く飯島勲の軽率さ加減  天木 直人
米国に嫌われた事を週刊誌で告白して嘆く飯島勲の軽率さ加減
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140704-00037068/
2014年7月4日 10時48分 天木 直人 | 外交評論家


どうでもいい事だが、個人的に極めて興味深い記事を見つけたので紹介する。

発売中の週刊文春7月10日号で、小泉首相の元政策秘書だった飯島勲氏が自らの連載コラム「激辛インテリジェンス」で嘆いている。

7月4日の米国独立記念日に行われる米国大使館主催のナショナルデー・レセプションに今年は招待状が届かなかった、と。

小泉首相の秘書官をやって以来ここ10年必ず招待状が届いていたのに、安倍内閣の参与である自分に招待状が来ないとは、ケネディ大使に嫌われたものだ、と嘆いている。

これには三つの観点から笑ってしまった。

一つには、飯島氏がいみじくも認めるように、彼は米国大使館から今年は招待に値しないと判断された事だ。

私も海外の日本大使館でナショナルデー・レセプションを何度も主催してきたが、誰を招待リストに含めるかは十分な検討を加えて決められる重要な政策判断だ。

飯島氏は招待に値しないと判断されたのだ。

ケネディ大使自らの判断とは思わないが、米国大使館はそう判断した。

ひょっとしたたら、この週刊文春の記事を読んで、今晩のレセプションに呼ばれようになったかもしれないが、そして飯島氏はそれを狙ってこの記事を書いたのかもしれないが、少なくとも招待リストに入れるほどの重要性のある人物とは米国大使館は飯島氏を考えていなかったということだ。

二つには、飯島勲という人物が、米国にどう思われているかを気にする、対米従属の俗物であるということだ。

招待されることを当然視し、その為に7月4日を空けておいて楽しみにしていたのに、招待されなくてショックだった、残念だったと嘆いている。

驚くばかりの米国かぶれだ。

極めつけは、その事を週刊誌上で公開する恥知らず加減である。

これを要するに飯島勲という人物は、驚くべき軽率で、バカ正直な男ということだ。

こんな人物が安倍内閣の参与としてやりたい放題、言いたい放題というのだから、安倍内閣の質の低さは推して知るべしである(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権報道を吹き飛ばした 謀略の「北朝鮮制裁解除」(日刊ゲンダイ)
集団的自衛権報道を吹き飛ばした 謀略の「北朝鮮制裁解除」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151612
2014年7月4日 日刊ゲンダイ



メディアは「北」一色だった/(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相が3日、北朝鮮に対する独自制裁の一部解除を発表したことで、メディアの報道は「北」一色だ。
「北朝鮮が生存者リストを提示」と日経新聞がスクープしたことも騒ぎを大きくし、「何人帰ってくるのか」などとテレビを中心に色めき立っている。
 さっそく拉致被害者家族に取材をかけ、「今回はこれまでと違う」「拉致問題はこれで動く」というコメントを流していた。


「北朝鮮報道で、集団的自衛権のニュースは完全に吹っ飛んだ。安倍官邸の狙い通りですよ」(自民党関係者)


 拉致問題の解決に水を差すつもりはないが、今回の安倍首相の前のめりな制裁解除には、集団的自衛権への批判をかわし、落ち始めた支持率を回復させる狙いが見え隠れする。


■不支持率40%台まで上昇


 1日に集団的自衛権の行使容認が閣議決定された後、メディアはその中身を報じるだけでなく、文言の曖昧さや戦争をする国になる懸念を論じていた。官邸前のデモは続き、憲法改正の手続きを経ない解釈変更に、世論の反発は依然、根強いものがあった。


 1、2日に実施した共同通信の世論調査では内閣支持率が4・3ポイントも下落したうえ、不支持率は第2次安倍政権初の40%台まで上昇。行使容認への反対は54・4%で、半数を超えていた。このまま集団的自衛権に関する報道が連日続けば、支持率がさらに下落するのは間違いなかった。


「だから閣議決定が日朝協議と同日の7月1日になったんですよ。当初は安倍首相の外遊直前の7月4日といわれていましたからね。前倒しは安倍官邸の強い意向でした」(前出の自民党関係者)


 いつもは応じない官邸でのぶら下がり取材で、安倍首相自ら制裁解除の方針を明らかにしたところにもわざとらしさが漂う。


 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言った。


「評判のよくない政策の発表などを他のイベントにぶつけてメディアの報道スペースをコントロールしていくのは、権力側の常套手段です。安倍さんが集団的自衛権の行使容認の検討を記者会見した5月15日、国会では介護保険の改悪法案が強行採決されていました。しかし、集団的自衛権の報道にかき消された。今回はそれと同じことを、日朝協議を使ってやったといえます。小泉政権以来、『北カード』は支持率対策の道具として使われてきていますしね」


 覚醒剤取締法違反に問われているASKAの保釈が3日夕方にずれたのも、何だか怪しい動きにみえてくる。


 こうした安倍官邸のメディア操作が進む裏で、政府は今月14日にパリで開催される革命記念日の軍事パレードに、初めて陸自隊員の派遣を決めた。国民が知らない間に、この国は軍事国家への道を歩み始めている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権:これからですよ、みなさん(八木啓代のひとりごと)
集団的自衛権:これからですよ、みなさん
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-719.html
2014-07-04 八木啓代のひとりごと


 集団的自衛権が閣議決定されました。
 驚いたのは、この件に関して、私の知り合いの、いままで露骨なまでに政治に無関心だった若者が、メールで色々な人にデモの情報を発信し、彼自ら官邸デモに参加しているということです。

 そうなのです。この件は、若者たちにとって「アベちゃんの自己満足」では済まない切実な問題になっている。
 もちろん、原発や社会保障の問題や教育格差の問題だって、じつは、若者を直撃する問題なのだが、それら以上に、今回の「集団的自衛権」には、政治に興味がない若者ですら、なんともいえない「ヤバさ」を感じた閣議決定だったということでしょう。

 こういうことをやってしまう安倍首相の頭の中というのは、「憧れのオジイチャンみたいになりたい」願望なのかどうかはよくわかりません。

 しかし、べつにこれで日本が終わったとか、憲法が終わったわけではないことは、みなさん、ご理解ください。
 閣議決定などにそもそも、現段階では実効力はございません。関連の法整備だけで2年ほどはかかります。たとえ、多数派の自民党と腰抜け公明党が、次々と強行採決を図ったとしても、です。

 そして、次の大きな選挙までは、あと2年。安倍がこの時期を狙ったのは、まさに、「あと2年もあるから、その間、ボクちゃん、好き放題できるもんね」なのでしょうが、別の言い方をすれば、好き放題できるのは「あと2年しかない」わけです。

(これが、メキシコなんかだと、大統領が替わるまで6年もあるし、地方選で大敗しても、大統領職の権限は圧倒的なのが、痛いところでございます。)

 これからの地方選、さらに次の参院選で、どんどん自民党が敗北すれば、閣議決定など無力化いたします。

 もう一つの有効な手立ては、「違憲訴訟」を起こすことです。
 「一票の格差」裁判や「原発差し止め」訴訟にみられるように、まだ、こういった問題に関しては、まともな判断をする裁判官は存在している。この閣議決定に、どういう法理論であっても、「合憲である」という判断を下す裁判官は(よっぽどアレな人に当たらない限り)ないでしょう。各地でやれば、地裁レベルで、がんがん違憲判決を引き出せる可能性は極めて高いと思います。

 残念ながら、違憲訴訟は行政訴訟となるので、私が代表を務めさせて頂いている「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」のように、告発状を出して、代表者が記者会見をして(あとは、検察が苦しまぎれの不起訴をさせるのを待って晒しものにする)、それで一段落、というものではありません。
 弁護士さんが裁判の場に出ることが必須となるので、その弁護士さんたちの面が割れることはもちろん、その負担が桁外れに大きなものとなるので、とてもボランティアでお願いできるレベルではないため、原発訴訟並みに、1人数千円ぐらいの参加費で多数の原告団を集めることが必須となりますが、それとて、別に不可能なことではないでしょう。

 怖いのは、たかが閣議決定ごときで、「憲法が死んだ」などと絶望して、このまま流れに飲み込まれてしまうことです。

 ところで、NHK受信料の不払いをなさっている人に聞いたのですが、それまでは、取り立ての方が「テレビ受信機があるはずだ」とかなんとかいろいろうるさかったそうですが、あの粕井さんが会長になって以来、「ああいう人が会長であるNHKを公共放送とは認めない」「経営委員を総取っ替えしない限り」というと、それはもう、何も言わずに、あっさり引き下がってくれるそうです。
「あの会長が」と言っただけで、べつに払わないとまで言っていないのに、「そうですよね、失礼しました」と引き下がってくれた例もあるそうで....。(あらゆるところで言われているのだろうな)

 てなわけで、少なくとも「平和」だけは最大の党是であるはずの公明党が、わりとあっさりと日和ってしまったことで、これからは、選挙の頃になると電話かけてくる「知り合い」に「はっきりお断りする」明確な理由ができたのも、たいへん結構なことです。こういうのも、じわじわ効いてきますよ。

 政局なんてね、わずか3年ぐらいで思いきりひっくり返るということを、体験したばかりの私たちじゃありませんか。


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 沖縄:「壊憲」ノー 政権暴走に危機感 集団的自衛権で抗議集会
沖縄:「壊憲」ノー 政権暴走に危機感 集団的自衛権で抗議集会
http://www.youtube.com/watch?v=hVBeyNPJ6uY


集団的自衛権行使容認に反対する緊急集会
http://www.qab.co.jp/news/2014070355427.html
「(安倍総理は)止める集団は誰もないだろうと言う顔で
(集団的自衛権行使容認と)言っていますけど、
でも絶対に許したらいけないという気持ちで参加しているんですよね」
「教員なので教え子たちが戦争に行ってほしくないというのもありますし。
自分の子どもも4人いて。子どものことを考えると、
簡単に憲法を解釈で変えてもらっては困るなと」


集団的自衛権行使容認 那覇市で反対集会
http://www.youtube.com/watch?v=fN3LKCaJkJY
「沖縄が再び戦場になることを断じて許さない」


集団的自衛権行使容認に抗議
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20140703114662
http://archive.today/0DjgL
「集団的自衛権の行使容認と辺野古の制限水域が拡大されたことが
同時だったのは偶然ではない急速に戦争国家へと突き進んでいる」
「自分達の子供をまた戦争に向かわせるのか、未来の子供達を戦争に向かわせる
のか同じ悲劇をまたやるのかということからすれば絶対にこれは許されません」
「加害者にもならず被害者にもならずこれたのは平和憲法のおかげなんです」
「武力による平和などあり得ない。外交や対話によって世界の平和を築くべき」


集団的自衛権行使容認に抗議
http://megalodon.jp/2014-0704-0124-59/www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095626921.html
http://archive.today/HZSRU
「沖縄は、過去の大戦で、多くの尊い生命と財産を失った。
武力による平和はあり得ず、2度と戦争をしてはならない。
子供達を再び戦場に送らないために、集団的自衛権の行使容認に強く抗議する」
「職場の若い人達は、集団的自衛権に興味がない様子だったが、実際に戦争に
なった時に駆り出されるのは若者だ。無関心であってはいけないと思う」


「壊憲」ノー 集団的自衛権で抗議集会
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=75203
「辺野古着工と同時だったのは偶然ではない。新基地は戦争の最前線となる」
「地上戦で多くの生命と財産を失った私たちが得た教訓は、
武力による平和などあり得ないということだ」


“政権暴走”に危機感 集団的自衛権反対集会
http://ryukyushimpo.jp/news/asyuracom-227944-storytopic-1.html
参加者の一人、親盛節子さん(62)は「集団的自衛権の閣議決定と、
辺野古の新基地建設の着工を同じ日に行ったのはわざととしか思えない。
沖縄は狙い打ちされている」と心配顔で語った。
与那原町の女性(56)は「安倍総理は『国民の命と安全を守らないといけない』と
言っていたが、その『国民』には沖縄の人は入っていないと感じた」と話し、
新基地建設と集団的自衛権の行使容認で、
さらに沖縄が危険にさらされることを懸念した。
知り合いに自衛隊員がいるという琉大4年の鈴木万緒さん(21)は、
身近に想像できる問題だとして友人4人と県民集会に参加した。
「より私たちに関わることかもしれない。
何としても(集団的自衛権の行使を)避けたい」と語った。
琉大4年の根本理平さん(21)は特定秘密保護法案の時の集会にも参加した。
集団的自衛権行使容認の閣議決定について
「国民の意思が反映されないままの決定だったので許せない」と溜息をついた。
集会では「(集団的自衛権と新基地建設で)標的にされるのは沖縄」
「沖縄戦を体験した沖縄から、県民の声を訴えよう」という登壇者の声に
参加者らは「そうだ!」と呼応した。

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 号泣県議の野々村氏、詐欺罪で告発も 若狭氏「カラ出張の疑い濃い」(ZAKZAK)
               ぐわ〜〜〜っと泣いても疑惑は消えない


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140704/plt1407041529002-n1.htm
2014.07.04


 約300万円に上る政務活動費の不正使用疑惑で、泣いてわめいて…の仰天会見を開き、注目を浴びた兵庫県議会の野々村竜太郎議員(47)。外国メディアもこの騒動を伝え、日本はおろか世界中に恥をさらすことになった。疑惑も号泣で済めばいいが、それで収まるほど世の中、甘くはない。詐欺罪で告発され、逮捕される可能性もあるというのだ。

 「この日本…世の中を変えたいッ!」

 会見席上、涙ながらに絶叫し、時の人となった野々村氏。衝撃会見のインパクトは海を越え、英インディペンデント紙(電子版)が「会見でのヒステリックな号泣がゴシップねたになった」と伝えたほか、タイムズ紙(同)も会見の様子を動画付きで詳報した。

 ことの発端は、野々村氏が1年間に計195回の日帰り出張を繰り返し、交通費約300万円を政務活動費から支出していたことにある。

 収支報告書に領収書や活動内容の記載はなく、会見はその釈明のために開いたものだった。

 そもそもそんなずさんな処理が通るものなのか。

 兵庫県議会事務局総務課によると、議会では「政務活動の手引き」という冊子を配布し、政務活動費からの支出についてできる限り領収書の添付を求めている。

 ただ、「交通運賃に関しては、短距離での使用を想定していたので、添付は義務づけていなかった」(同課担当者)といい、野々村氏は「手引き」の盲点を突いて不可解な出張を繰り返していた可能性がある。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「政治資金規正法によると、1件につき5万円以上の支出の場合、収支報告書に領収書を添付しなければならないが、今回は1件で5万円を超える支出はない。政治資金規正法の違反にも当たらない」と話す。

 現段階で法的に問題があるわけではないという。

 だが、野々村氏は、議会登庁日を除いて、毎日のように日帰りの出張をしていた計算になり、いかにも不自然。仮にありもしない出張をでっちあげていたのだとすれば、もちろん犯罪だ。

 若狭氏は「記者会見を見る限りだと、野々村氏はカラ出張をしていた疑いが濃い。そうであれば、本来の政務活動費の目的から外れて私的に公金を流用していたことになる。県をだまして金品を詐取したことになるわけだから、詐欺の要件は十分に満たしている。今後、詐欺罪に問われる可能性がある」と指摘し、こう続ける。

 「これほど注目を集めた騒動だ。市民団体などが告発すれば、捜査機関は動かざるを得ない。ポイントはカラ出張であるかどうかの証明。本人からの事情聴取を徹底的にやれば、事実が明らかになるのではないか」

 県議会も、出張をしていたとみせかけていたことが明らかになれば、「詐欺罪での告発も検討する」(担当者)という。

 詐欺罪で有罪となれば、10年以下の懲役刑に処される。野々村氏は、公人としての立場を失うどころか、塀の中の住人になる岐路に立たされている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 閣議決定で集団的自衛権行使を容認するなら、日本は法治国家・民主主義国家ではない 小沢一郎代表 記者会見要旨
閣議決定で集団的自衛権行使を容認するなら、日本は法治国家・民主主義国家ではない
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20140701ozawa-interview.html
2014年7月4日 生活の党


小沢一郎代表 記者会見(2014年7月1日)


7月1日、安倍内閣が集団的自衛権行使を容認する閣議決定を行ったことを受けて、小沢一郎代表が記者会見を行いました。
会見要旨は以下の通りです。


【 冒頭挨拶 】


先ほど、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定がなされたと聞いたけれども、これから、安倍政権が今日の閣議決定を根拠として、日本が直接関わりのない世界の国、あるいは地域の紛争に、自衛隊を、軍を派兵するということになるとすれば、それは安倍総理がどのような言葉でこのことを正当化しようと思っても、そのような行動・行為が行われようとすれば、まさに国民の命を守る、救うということではなくして、国民の皆さんの命と日本のこれからの将来を危うくする結果になってしまうだろうと、私は思う。


日本国憲法は、日本が直接攻撃を受けた場合、すなわち正当防衛の場合のみ自衛権の行使を許しており、それ以外の国際紛争に、直接戦闘行為を行うかどうかは別にして、軍を、自衛隊を派遣するということは憲法9条で固く禁止しているところである。だから、単なる閣議決定で集団的自衛権の行使という名の下に、海外に自衛隊を派遣する、海外派兵を事実行為として実行するとすれば、それはもはや日本は、憲法があって、ない社会・国家ということになる。
すなわち、日本は法治国家、民主主義国家ではないということになってしまう訳であり、このような考え方、そしてこのような政治の手法は国民のために、日本の将来の為に絶対許されてはならないことだと思う。


一昨年の総選挙で、国民は安倍政権を結果として選んだ。その安倍政権が、今言ったように非常に危険な道を歩み始めている。これを阻止するのは国民皆さんの一票一票しかない。このような、憲法を完全に無視して、安倍内閣の閣議決定のみで自衛隊の海外派遣をやろうというような政権を許してはならないということならば、国民の皆さんはぜひとも次の機会にこの政権に代わる、本当に平和を愛し、そして国際協調のもとで日本の平和と世界の平和を守っていこうという、そういう考え方の政権を作り上げていただきたいと思う。


私どもも、こういうまさに無謀な政権に代わって、本当に言葉通りに国民の命を守り、暮らしを守り平和を守る、そういう受け皿となるグループをしっかりと、次の総選挙までに作り上げていかなくてはならない、そう思っている。
私としては、国民皆さんの賢明なご判断をぜひお願いしたいと思う。


【 質疑要旨 】
•公明党の対応について
•集団的自衛権行使容認を選挙で問うべきか、国会は憲法に代わる歯止めとなり得るのか
•今後の対応について
•衆・参予算委員会集中審議での対応について
•集団的自衛権問題に対する野党共闘について
•解釈改憲に対する見解について


公明党の対応について


Q.今回、与党協議を経て閣議決定ということになったが、公明党の対応についてはどのようにお考えか。(NHK)
A.公明党が今回の安倍総理の意向に関わるこの閣議決定を容認したということは、大変驚いている。他党のことだけれども、この間の会合でも連立離脱論も含めて多くの異議が、全国の幹部の皆さんからも出たと聞いている。


そもそも、創価学会は日蓮上人の立正安国論の理念のもとに存在する宗教団体であり、初代の創価学会会長は権力におもねず、結果として獄中で亡くなるというように、本当に平和の信念を主張し守り続けてきた方だと聞いている。
その原点に戻るということが、あるいはもう一度考え直すことが大事なことではないかと思う。

集団的自衛権行使容認を選挙で問うべきか、国会は憲法に代わる歯止めとなり得るのか


Q.三点お伺いしたい。そもそも安倍政権は集団的自衛権について、前の衆議院選、参議院選で争点にしていなかった。改めて解散して衆議院選挙で訴えるべきかどうかというのがまず一点。
一旦政権を担ったら、こういうテーマを含めて次の政権に全権委任をしていいものかどうかというのが二つ目。
三つ目で、そもそも国会というのは憲法に代わって歯止めになるのかどうなのか、その三つについてお聞かせいただきたい。(朝日新聞)

A.総選挙によって負託された政権だから、その意味においては自らの政策を実行するということは任されていると原則的には考えるべきだと思う。ただ、このように憲法の理念を無視して日本の将来の行く末を危うくするような大問題なので、解散ということも一つだけれども、やはり憲法問題だから国会で憲法9条の改正を発議して、それが解散という手段になるかどうかは別にして、国民に問うべきだろうと思う。
二番目はなんだったか。

Q.一番目と二番目は今答えていただいたので、三つ目、国会は憲法に代わる歯止めになるのかどうなのかという根本的な質問なのだけれども。(朝日新聞)

A.憲法に代わる歯止め?どういう意味だ?


Q.集団的自衛権に今回解釈改憲によってなされてしまったと、本来であれば国会で審議された上でということがよく言われているかと思うが。(朝日新聞)


A.もちろん審議しなくてはいけないし、何でも国会で審議すべきだし、こんな大事なことは審議することは当然だけれども、今言ったように、審議するのは憲法9条の改正を発議して議論すべきだと。


ただ、その筋道の議論、少なくとも安倍さんがそういう基本的な考え方を持っているのならば、私は国会に、そして国民に問うべきだと当然思っている。
安倍内閣は事実行為としてやっていこうということなのではないか。憲法9条改正ということを正面から取り上げると、国民の反発が強いと。だから、平和を守るために、おじいちゃんおばあちゃんを守るために、命を守るためにやるんですからというような言葉のあや、ごまかしで閣議決定をしたことを根拠にして、事実行為としてやっていこうということではないだろうか。


政府は国家権力を持っているから、決して民主国家ではこういうやり方は許されないはずなのだけれども、今の安倍総理のやり方では事実行為としてやっていくということが有り得る。
だから、それを変えるのは国民の一票しかない。次の総選挙で、もしこれは国民にとって日本にとってよろしくないということであれば、安倍政権に代わる政権を国民は選択すべきだろうと思う。


今後の対応について


Q.今後について、まず閉会中について生活の党としてどのように対応していくのかということと、臨時国会に入れば自衛隊法の改正とか個別法の審議に入っていくと思うけれども、そこでもあらためて生活の党としてどのように対応していくのか。(共同通信)

A.我々は今言ったように、安倍内閣のやり方は民主主義のルールを全く無視したことであり、そしてまた国民の命、暮らし、日本の将来にとっても非常に危険な政権であるということを、それぞれがありとあらゆる機会に国民皆さんに説明していくことだろうと思う。


具体的な法案が秋の臨時国会で仮に出たとすれば、その時にこれは国民に向けて、安倍さんに何を言ったって、この間のクエスチョンタイム見ていたけれども、全く質問に答えずに単なる自分の宣伝文句を並べたてていたから、国会の議論というのは国民皆さんに聞かせるためにやることなのだから、これを通じて、あるいはメディアを通じて、国民に分からしめる、そういう国会の論戦にすべきだろうと思う。

衆・参予算委員会集中審議での対応について


Q.7月14日、15日と(予算委員会)集中審議が入ったけれども、そこでの生活の党としての詰め方、どういったことから問題点を改めて突いていこうかとお考えか。(朝日新聞)

A.それは今言った問題である。安倍総理はもう全く非論理的な、単なる情緒的な気持ちに訴えるということで、言葉を色々と羅列しているであろう。今言ったようにおじいちゃんおばあちゃんを助けるにはしょうがないのだとか、あの15事例というのも全くありえないことを色々と並べ立てて、いかにも国民の命を守り、国の将来を守るかのごとく言っているけれども、全くいい加減な話で、議論のしようとしては、安倍総理のそういったごまかしの言動を明らかにしていけばいいのではないか。


集団的自衛権問題に対する野党共闘について


Q.先ほど、命・暮らしを守る受け皿をしっかりと作るというお話があったが、この集団的自衛権の問題については野党の間でもかなり立ち位置がバラバラで、それで野党の中で協闘していけないという部分があったと思うけれども、今後の閉会中審査、秋の臨時国会でどの様に政権与党に野党で協力して対峙していけるのか。(NHK)

A.与党の中でもごちゃごちゃ意見が色々違うのだから、野党の中でもニュアンス・スタンスが異なるということは仕方のないことだけれども、私は今日の閣議決定を受けて、安倍さんの会見を受けて、やはりこれは非常にめちゃくちゃな政権だ、将来を、そして自分たちの命・暮らしを危うくする政権だという意識が国民の皆さんの間でも強くなるのではないかと思う。そういう中で各党ニュアンスは多少違うが、石原慎太郎さんのところは別にして、その他の政党としては、私は大体整理が大枠としてはついてくるのではないかと思う。
だから、具体的に秋の臨時国会で仮に法律案が出てきた時は、大方足並みが揃ってくるのではないかと思う。

解釈改憲に対する見解について


Q.あらためての確認だが、小沢代表は解釈改憲による集団的自衛権の容認には反対ということでよろしいか。(朝日新聞)

A.解釈改憲というのは有り得ない。というのは、名文に、逐条に書いていなければ解釈する以外ないのだけれども、例えば自然権としての自衛権は書いてない。だけど、
これはどこの国の憲法にも書いていない。当然の正当防衛としての自衛権はあるとみなされているから問題ない。日本国憲法では9条で、(日本と直接)関係のない国際紛争で軍事的手段、武力の行使と9条には書いてあるけれども、武力の行使というのは直接ドンパチするだけではないから。後方支援から何から一体となったものが武力行使である。
だから、そこはだめよと明文に書いているのだから、いわゆる解釈改憲というか、解釈の余地はない。改正する以外にない。
なので、解釈改憲という言葉は、私はかならずしもしっくりきていない。要するに政権は事実行為としてそこへ持っていこうということではないか。そう思う。その振付、理由づけにやっているということだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 安倍政権の底力  集団的自衛権の大ネガキャンで支持率が下がっても48%と高水準  ネガキャンに騙されない国民が多数

■ 集団的自衛権の限定行使について 事実を隠ぺいして恐ろしいほどのネガキャンの嵐

朝日、毎日、東京などの大手新聞、テレビなどは、集団的自衛権の限定行使について、事実を隠ぺいしてハデなネガキャンを実施しました。(隠ぺいした事実は後述)

その結果、安倍政権の支持率は下がったわけですが、下がったと言っても支持率は48%とかなり高い水準です。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/873.html


あれほどのネガキャンの直後なので、もっと大幅に下がって30%台になるのではと考えていましたが、そこは大外れで48%と高支持。

むしろ多くの国民がマスコミによるネガキャンの嵐に騙されていないこの結果に、私は大変驚きました。
同時に国民は賢明な人が多いと実感した次第です。


■ 高支持・長期政権だった小泉政権でも39%だったことも  それに比べると48%はかなり高い支持率

冷静に考えてみれば、高支持で長年続いた小泉政権でさえ、支持率が1年目で39%だったのですから、安倍政権の最低支持率が48%(読売)というのは、極めて高いことがわかります。

今年4月の消費税増税直後も安倍政権の支持率は高かった。
これも極めて異例なことです。

以上から考えるに、多くの国民は安倍政権の政治を信頼しているのでしょう。
そして安倍政権の支持率は多少下がっても依然として高い水準にあるのです。


■マスコミのミスリードを正すために 安倍総理自らがテレビ番組等で集団的自衛権について説明すべき

今回支持率が落ちたのは、
多くのマスコミが集団的自衛権を認めたら戦争をする国になる!などとミスリードしたこと。
多くの国民が集団的自衛権をよく理解していないこと。

ここらに要因がありそうです。
知識が乏しい状態で、集団的自衛権を認めたら戦争をするのだ!と、大手マスコミから繰り返し聞かされたら、そう信じてしまうのも無理はありません。

そういったマスコミでは、
国連の安全保障体制は集団的自衛権が基本にあり、世界の平和はこれによって成り立っていること、
国連憲章7章では集団的自衛権は国家の固有の自衛権であるとしていること、
最高裁の砂川判決では、国家の国有の自衛権は合憲であることが記載されていること、

などなどは放送していないのでしょう。
少なくともそんな公正な放送を私は見たことがありません。

そもそも集団的自衛権は合憲です。
それは阿修羅でも実証されています。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/575.html


以上のようなマスコミの偏向報道を正すには、安倍総理自らがテレビ番組でその正当性を説明する必要がありそうです。
   
平和を維持するためには、いっちゃっているイデオロギーなど不要です。
重要なのは中国のような軍事侵略国による軍事暴走を抑止させ、戦争を回避すること。
それには、集団的自衛権で守り合いの輪、平和の輪を広げ、付け入る隙を与えない必要があるのです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 7月4日(金) 集団的自衛権行使容認の閣議決定、拉致問題解決に向けての新展開、習中国国家主席の韓国訪問の関連性 五十嵐仁
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2014-07-04
2014-07-04 10:31 五十嵐仁の転成仁語

 集団的自衛権行使容認の閣議決定に続いて、北朝鮮の拉致問題解決に向けての日朝協議が開かれ、制裁の一部緩和が決まりました。同時に、中国の習近平国家主席が訪韓して中韓首脳会談が開催されています。
 立て続けに、極東における平和と安全にかかわる重要な出来事が生じたことになります。そして、この3つの出来事は相互に深く関連していることを見逃してはなりません。

 集団的自衛権行使容認の閣議決定に対して、中国と韓国はともに批判的な見解を明らかにしています。特に「仮想敵国」とされている中国の反発は強く、このような日本の政策転換に対応してさらに軍事力を強化すると見られています。
 そうなれば、東シナ海での緊張はさらに高まり、偶発的な衝突の可能性も強まるでしょう。新たな軍拡について、安倍首相の好戦的政策への対応としてやむを得ないものだと、中国は内外に対して説明することができます。
 つまり、安倍内閣の集団的自衛権の行使容認は、中国の軍拡への格好の口実を与える結果となるでしょう。日本の安全保障における抑止力は高まるのではなく、逆に低下することになります。

 このような中国の対応を韓国は批判せず、連携強化で合意しました。その背景には、この間の中韓両国の政治外交的・経済的な結びつきの強まりがあります。
 政治外交的な結びつきを促進した重要な要因は、安倍首相の登場でした。これによって両国は警戒感を高めただけでなく、従軍慰安婦問題や靖国参拝への批判という点で立場を共にし、集団的自衛権の行使容認の閣議決定についても警戒ないしは批判的な立場で共通しています。
 また、日中両国間の関係悪化という間隙をついて、中国という巨大市場への進出を強めたいという韓国政府の思惑もあったでしょう。そのようなチャンスを韓国に与えたのも、安倍首相の中国敵視政策でした。

 こうして中韓両国は接近し、何回もの首脳会談を開いて「親戚」のような関係を強めることになります。これに対して危機感を抱いたのが北朝鮮でした。
 中国の習近平主席が北朝鮮よりも先に韓国を訪問することは、伝統的に深い関係にあった中国の後ろ盾を失うことになります。このような危機感を強めた北朝鮮が接近を図ってきたのが日本でした。
 拉致問題の解決に向けて北朝鮮が急転換を示したのは、そのためだったと思われます。今度こそ全面的な解決が図られ、それが核開発やミサイル問題の解決にも結びつくことを強く期待したいと思いますし、その可能性は小さくないように見えます。

 このような形で拉致問題などの解決が図られれば、次に浮上するのが日朝間の国交正常化交渉でしょう。ここでも新たな進展が生じ、極東での緊張が緩和されることを期待したいと思います。
 そうなれば、朝鮮半島有事などという悪夢は雲散霧消してしまうにちがいありません。集団的自衛権行使容認について国民を説得するために掲げられたパネルの非現実性が際立つことになります。
 本来、このような対話と交渉でこそ日本の安全は確保されるべきであるということを、国民の多くが理解することになるでしょう。安倍首相の主張と政策転換がどれほど現実離れしていて時代錯誤の空論であるかということも……。

 しばしば外国での演説で安倍首相は、力づくでの現状変更に反対であると主張してきました。国外で主張することを、どうして国内で実践しようとしないのでしょうか。
 今回、安倍首相は憲法という最高法規を守らず、一片の閣議決定によって力づくでの現状変更を行いました。このような愚行によって自らの言葉の説得力を大きく失わせてしまったということに、安倍首相は気付いていないのでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国民が直接選ぶ大統領でもない男に国が乗っ取られている状況を変えねばならぬ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201407/article_3.html
2014/07/04 13:48

一国の長が変わるとこうも変わる。小泉元首相の時も、郵政選挙の圧倒的勝利、拉致者の帰国で、政権の基盤強化に利用した。今回の安倍首相も与党の圧倒日的な基盤を背景に、どんな法律も与党が通過を決めたなら可決出来る権力を持たせてしまった。北朝鮮の拉致問題を政治的に利用しているように映る。

今の安倍政権は打ち出の小槌状態である。野望をもった権力者がこれを持てば、必ず使ってみたくなるものだ。歴代自民党の首相でも、集団的自衛権は憲法9条の観点から容認されないとしていた。これを姑息な憲法解釈論で限定容認することになった。

この決定は、自公に反対する政権に代われば、この限定容認解釈はやはりダメと閣議で決めれば、原則的は廃案にすることも可能となる。

今程、日、中、米、韓、北朝鮮の関係が奇妙な状態になっていることはない。本来、日本の経済を考えると、中国、韓国との貿易を増大させるべきある。しかし、中韓が日本を批判し、日本が北朝鮮の制裁を解こうとしている。その最大の原因を作っているのが安倍首相である。

彼は、日本の大統領でもない。国民は、米国のオバマ大統領のように直接、安倍氏を選んだわけではない。つまり、国民の多くは自民党を投票したが、安倍氏を首相に直接投票した訳でもない。この件に関しては、安倍氏のDNAに由来している。

昨日のブログで、小沢代表が米国は今回の集団的自衛権の容認に一応歓迎とは言っているが、実際は「米国は腹の中で歓迎なんかしていない」と言っていると書いた。

これを裏付ける記事が、ニューヨークタイムズ紙の社説に出ている。この極めて異常な状況を言い当てている社説である。今急ピッチで閣議を受けて、自衛隊を海外派兵し、武器が使えて交戦出来るような法律を作っている。姑息にも、この法案を地方統一選挙後に国会に提出し可決させるつもりである。国民が直接選らんでもいない、このような男の為に、血を流す自衛隊員、またその戦争状態に付きあわされる国民は堪らない。まずは来年の地方選挙で「NO」と書いて、支持率低下をせなければならない。


集団的自衛権「納得し難い」=「国家主義者に配慮」と首相批判−米紙社説
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014070301007
【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズは3日付の社説で、安倍政権が集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更を決めたことについて「国家間の緊張緩和を必要としている地域で、日本の軍事的役割の変更が納得ずくで受け入れられるのは難しい」と論じた。
 社説は日本の侵略で大きな被害を受けた中国と韓国が、日本が集団的自衛権をどう行使するか警戒していると指摘。地域の緊張について、日中韓が共同で責任を負っているとしつつ、「国家主義者や彼らの持つ忌まわしい歴史修正主義」に配慮する安倍晋三首相が、恐れと不信を増大させていると批判した。
 社説はその上で、日本国民は国会を通じ、憲法解釈変更で日本が「戦争をする国」へと変化しないことの証明を安倍首相に求めるべきだと訴えた。 (2014/07/03-23:03)



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/888.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 米国史上最悪の大統領オバマ、日本史上では安倍と野田が競り合う?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d5d787b8516872ea62d096850899b138
2014年07月04日

 世界の地政学的雲行きが目まぐるしい展開を見せている。正直、わが国に隣接する、中国、韓国、北朝鮮の関係にも大きな変化がみられる。中国と韓国が同盟関係でも結ばんばかりの勢いで接近している。そんな最中、今度は北朝鮮と日本が、拉致問題等を出汁にして接近を試みている。正直、これは正体不明なエネルギーが流れをつくり出し、北東アジアの4か国がその渦に巻きこまれて行くような、嫌な感じになっている。この渦が一過性のものか、恒常的なものなのか、現時点で判断は難しい。

 中国、韓国、北朝鮮、日本、この4か国とも、これらの関係性と米国との距離感をどのように保つか、外交防衛経済上難しいカジ取りを4か国ともに行わなければならないようだ。米国の関与度にも注目する必要があるのだろうが、通り一遍の反応しか聞こえてこない。そんな筆者の疑問に応えたわけではないだろうが、読売新聞も同様の疑問の中で記事を書いている。

≪ 日韓関係悪化で影薄い日米韓…中韓接近を米懸念  

【ワシントン=白川義和】米オバマ政権は中国と韓国の急接近によって、日米、米韓同盟を軸とする北東アジアの安保秩序や対北朝鮮政策での日米韓連携が揺らぐことを懸念している。 米国務省のサキ報道官は2日の記者会見で「我々は地域の国どうしの対話を促している」と述べ、中韓首脳会談を基本的に支持する考えを示した。

しかし、オバマ大統領が促す日韓首脳会談が実現しない中、中韓対話だけが進むのは望ましい状況と言えず、外交筋は「米政府は韓国側に中国との急接近に対する懸念を伝えている」と語る。

 北朝鮮政策でも、米国は核問題の解決に向けた日米韓3か国の連携を強調しているが、日朝、中韓関係の展開の早さと比べ、日韓関係悪化を引きずる3か国の枠組みは影が薄い。 ≫(読売新聞)

 たまには、筆者と同じタイミングで読売が反応しても良いだろう(笑)。この問題の根底には、おそらく中国、韓国、北朝鮮、日本の外交筋が対米の距離感を、20世紀同様の延長線上に据え置くことが正解なのかどうか、試薬を垂らしている状況なのだろう。高揚感一杯の安倍内閣総理大臣とは、まったく異なる思惑で、各国の官僚たちが、米国の影におびえながらも、阿吽の呼吸を鳩首密談している感じにも見えてくる。魑魅魍魎なアメリカンデモクラシーも、流石に隣国同士が仲良くしているからといって、公に難癖をつける手立てはないだろう。しかし、潔く覇権を手放し気のないアメリカは、あらゆる抵抗を試みるに違いない。

 韓国・朴大統領とすれば、欧米を中心とするマネーに縛られた韓国経済の繁栄が、張り子の虎で、韓国民の生活向上に大きく寄与しているとは思っていない。為替の流れもウォン高にあり、輸出に大きく依存する自国経済が脆弱なことは知っている。しかし、米韓FTAを結んでいる韓国の経済は、企業ぐるみ欧米の資本に支配されている。無論、安全保障分野では、韓国独自の防衛能力がないわけではないが、米国抜きでは、到底北朝鮮に対抗出来ない事実もある。朴槿恵大統領が二股外交を選択している理由は、概ねそういうことだ。本来であれば、日本と組むほうが、あらゆる面で、各方面への好影響が及ぶのことは自明だが、反日、日本を追い抜くが国是の感がある国だけに、日本との融和と云うものは両国の首脳が変わっても容易ではない。

 ある意味で、経済的損得よりも、自らのアイデンティティ重視に重きを置く韓国の“欲しがりません、勝つまでは”の精神は微笑ましくもある。筆者は多くを知らないが、北朝鮮も韓国も、いがみ合い、一触触発の状況を日常化させており、どこかで気脈が通じている印象を捨てきれない。両国は、明らかに半島人として、同じ言語を使う同一民族なのだから、意図的に気脈を通じさせる努力はいらないのだろう。ただ、今まで同様、米国一辺倒の外交防衛経済の枠組みにいる事は、内臓を欧米資本に吸い尽くされ、もぬけの殻となる韓国になるのを、座して見つめるだけは嫌なのだろう。

 まぁ、最近の米国の乱暴狼藉傲慢な姿を見れば、身の危険を感じ、二股でも三股でもしたくなるだろう。まだ、習近平の。「アジアの安全はアジアの人々が守る」に同調の姿勢は見せていないが、話を熱心に聞いただけでも、外交上の意味はある。経済中心の金融秩序に中国は韓国を引き寄せることには成功した。次は「アジアインフラ投資銀行」に、韓国が日本のマネーが主導する「アジア開発銀行」の枠から抜け出すかどうか興味に変わる。現実は、かなり無理算段している韓国経済ゆえに、その道は開かれてはいるが、容易な道のりでもない。

 上述のように、北東アジアのパワーバランスに異変が起きている元を質せば、覇権国アメリカの凋落と、死に際の往生の悪さである。覇権国として滅びても、普通の国にはなれるのだと云う発想が、人工移民国家にはないのだろう。このモンスター国家の死にざまは、地球上の阿鼻叫喚を見るまで続くかもしれない。いまや、アメリと云う国は、多くの国家、民族から恨みを買い、不評を囲っている。この怨嗟のDNAは子々孫々にまで引き延ばされ、怨嗟のループになるのではないかとさえ思える。特に、911以降のアメリカは腐臭が漂い始めている。当然、北部アフリカやイラク、イラン、シリア、ウクライナ、アフガン、パキスタンにおけるアメリカの諜報、陰謀、暗殺、クーデターの試みは、絶望的な失敗の連鎖に陥っている。誰が見ても、明らかに覇権国アメリカの凋落である。

 最近、アメリカの大学で、米国史上最悪の大統領は誰かと云うアンケートの結果、現大統領バラク・オバマが栄えあるナンバー1に選出された。現役に近いほど、厳しい採点が出るのは致し方ないが、オバマはダントツのようである。次点には、あの911時の大統領で過大なテロ騒動を演出したブッシュが選ばれたが、なんだか新しい順のようにも見えてくる(笑)。ただ、好評価のNO1にレーガンが選ばれた点を考慮すると、単に新しい、記憶にある大統領と云うことでもないようだ。さしずめ、日本の大学で同様の調査をしたら、NO1は安倍晋三、次点が野田佳彦、菅直人と続くのではなかろうか(笑)。好評価NO1は誰だろう。

 伊藤博文?こりゃ駄目だ、筆者の日本史の愚行薩長連合だ。原敬、高橋是清、吉田茂、石橋湛山、岸信介、池田勇人、田中角栄、大平正芳、中曽根康弘、小泉純一郎などの顔が浮かぶが、筆者は池田勇人、田中角栄、大平正芳と云う似ても似つかぬ3人の内閣総理大臣の印象が強い。どの首相にも一長一短があるのだが、なぜか好印象をもって記憶に残っている。世代によっても、歴代総理の評価順位は異なるのかもしれない。皆様も、勝手にランキングをつけてみるのも一興である。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/889.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 子宮頸がんワクチン 厚労省、接種再開にやる気満々(田中龍作ジャーナル)
子宮頸がんワクチン 厚労省、接種再開にやる気満々
http://tanakaryusaku.jp/2014/07/0009606
2014年7月4日 18:17 田中龍作ジャーナル



「友達の名前も顔も忘れる」「脳がこのままダメになっていくんじゃないか」…少女たちは不安を訴えた。=4日、厚労省前 写真:筆者=


 厚労省は何度薬害を繰り返せば気が済むのだろうか。


 「子宮頸がんワクチン」を接種したため重篤な副作用に苦しむ被害者とその親たちが、きょう、厚労省前で接種の再開中止と実態調査を求めた。


 厚労省がきょう午後、ワクチンの副作用について審議する検討部会を開いたためだ。


 子宮頸がんワクチン(薬剤名:ガーダシル=米MSD社/ サーバリックス=英グラクソ・スミスクライン社)をめぐっては、欧米などで手足の疼痛や記憶障害など重い副作用があることが報告されていた。


 にもかかわらず厚労省は2009年10月に承認、同年12月から一般の医療機関で接種ができるようになった。


 行政が強く勧めたため、337万人もの少女がワクチンの接種を受けた。その結果、副作用を訴える少女が相次ぐようになった。だが厚労省は因果関係を認めず、子宮頸がんワクチンは法定接種のままだ。


 厚労省は一年前から勧奨接種を休止しているが、「予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会」の委員10人のうち8人が、「安全対策調査会」は5人の委員のうち3人が製薬会社からカネを受け取っていることが明らかになっている。


 政治家と製薬会社との密接なつながりも指摘されている。典型的な薬害である。


 にもかかわらず厚労省は勧奨接種の再開にやる気満々と見られている。被害者や親たちに不安と怒りがつきまとう。



被害者や親たちが「ワクチン接種を再開しないように」求めるビラを配布したが、10人中9人は受け取りを拒否した。=4日、厚労省前 写真:筆者=


 車イスの少女(中学3年・神奈川県)は中1から中2にかけてワクチンを3回接種した。昨年3月頃、2回目を打ったところ、過呼吸発作が出た。半年後に3回目を打ったら歩けなくなった。


 下半身が痛く、過呼吸の症状が1日に4〜5回現れる。記憶障害も深刻だ。友達の顔、ひらがなを忘れる。数が多くなると足し算もできない。


 彼女は行政からハガキが来て子宮頸がんワクチンを接種するよう強く勧められた。友達からも「まだ打っていないの?」と言われたため、近くの病院に行き接種した。行政の強い勧めさえなければ、彼女が苦しむことはなかったのである。


 本来なら高校3年生の女子生徒は、学校に満足に行けなくなったため高校2年生だ。降りしきる雨のなか少女は「私たちのような被害者を出さないで下さい」と訴えた。


 国民の命と健康を守るはずの厚労省が、多くの少女たちに残酷な副作用のある薬を接種させてしまったのである。製薬会社の利益を優先させて。


 薬害エイズから20年が経つが、厚労省と業界の癒着体質は何ひとつ変わっていない。


 「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」は、ワクチンを接種した337万人の少女の追跡調査を厚労省に要求している。厚労省は沈黙したままだ。


関連動画
2014/05/29 「1から10まで数えられない」ほどの記憶障害、知的障害に苦しむ少女たち〜子宮頸がんワクチン被害者の声



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/890.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 《徴兵フラグ》 住民基本台帳の閲覧状況が自衛隊ばかりな件!請求理由「自衛官等の募集に伴う広報のため」
【徴兵フラグ】住民基本台帳の閲覧状況が自衛隊ばかりな件!請求理由「自衛官等の募集に伴う広報のため」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3035.html
真実を探すブログ



役所のホームページでは住民基本台帳を閲覧した機関の情報を公開していますが、これを見てみると、殆どが自衛隊関係ばかりとなっていました。凄い場所だと、一年を通して7〜8割が自衛隊絡みという街もあります。ツイッター上では自衛隊募集の案内状が来たことが話題になっていますが、このようにして自衛隊は学生達の場所を把握していたということなのでしょう。


恐らく、他の政府機関もこのような住民基本台帳を参照して、適切な年齢層などに募集や案内状を送っているのだと思います。これが悪いということではないですが、住民基本台帳を閲覧している機関の多くが自衛隊ばかりだったことに私もちょっとビックリしました。


☆住民基本台帳 閲覧した機関の名称
URL https://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/04shiminkeizai/30shimin/25etsuran11.pdf



☆渋谷区 国又は地方公共団体の機関の請求による住民基本台帳の閲覧状況 
URL https://www.city.shibuya.tokyo.jp/todoke/jumin/pdf/kuni25.pdf



☆武蔵村山市 住民基本台帳の閲覧状況について
URL http://www.city.musashimurayama.lg.jp/todoke/006487.html



☆中野区 住民基本台帳の閲覧状況
URL http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/213000/d001253.html



☆集団的自衛権 閣議決定の日 自衛隊から手紙 高3驚く
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014070402000110.html
引用:
集団的自衛権の行使容認が閣議決定された一日以降、自衛隊の採用説明会の案内が全国の高校三年生の自宅に届き始めている。毎年行っている採用活動の一つだが、インターネット上では「自衛隊になれと。嫌です」「タイムリーすぎ」など高校生のつぶやきが相次ぎ、話題となっている。大半が冗談交じりとはいえ、憲法解釈の変更で、戦争が非現実なものではなくなったという意識の変化もあるようだ。
:引用終了


☆H25 自衛官募集CM Believe Your Heart 躍動篇 30秒Ver.


☆海上自衛隊 の実力とは・・ 1/3



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/891.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 集団的自衛権と米国の濡れ衣戦争〜日本は、「あとの祭り」的な状況の中に、のこのこと出ていく/田中 宇(2014年7月3日)
集団的自衛権と米国の濡れ衣戦争
2014年7月3日   田中 宇
http://www.tanakanews.com/140703japan.htm

 (以下は抜粋)

 7月2日、日本政府が、現行憲法に集団的自衛権が存在していると解釈することを閣議決定した。世界的に見ると、ほとんどの国が、同盟国や親密国との間で集団的自衛権を持っている。今回の私の疑問は、日本政府がこれまで政府の憲法解釈で「持っていない」ことにしていた集団的自衛権を、なぜ今の時期に「持っていること」に変更するのかについてだ。

 戦後の日本は、米国に対して「弱いふり」を続け、それによって米国に守ってもらわねばならないという対米従属の状態を続けるのが国家戦略だった。米国は1970年代に在日米軍を撤退しようとしたが、日本が「自衛隊はまだ弱い」「憲法で戦争できないことになっている」と言って引き留め続けた。対米従属は、米国が日本の「お上」であり、日本の官僚機構がその下僕として(お上の意志の解釈権を保持して)国民とお上の間に挟まって行政権力を保持し、国会を無力化して官僚隠然独裁を続けるために必要だ。日本国憲法に集団的自衛権がないとする政府の解釈は、対米従属の基盤となる「弱いふり」戦略の基本だった。

 日本は対米従属をやめることにしたのか。そんなことはない。むしろ逆だ。米国がイラク占領やテロ戦争で失敗し、米国自身の覇権意欲や財政力が減退している中で、日本政府は何とか米国に見捨てられないようにしようと必死になっている。沖縄の辺野古で米軍基地の建設を強行することにしたのが一つの例だ。日本は、対米従属を維持するために仕方なく集団的自衛権を持つことにしたと考えるのが自然だ。官僚機構と関係ない安倍首相の意志だという見方は正しくない。安倍の外交政策を決めている側近は外務省の関係者ばかりだ。官僚機構を潰そうとした民主党政権が逆に官僚機構に潰された後、官僚機構の言いなりになる前提で始まったのが安倍政権だ。おそらく安倍は、4月にオバマが訪日した際、集団的自衛権を持つことを強く要求されたのだろう。

 米国は91年の湾岸戦争以来、日本に集団的自衛権の行使を可能にして米軍が世界に侵攻する際に一緒に出てこれるようにしろと言い続けてきた。その圧力はしだいに強くなり、日米安保体制を維持するには、集団的自衛権の行使を可能にするしかないと外務省など官僚が判断し、官僚の傀儡色が強い安倍政権が続いている間にやってしまおうということなのだろう。
 
 日本での集団的自衛権の議論は、敵国が明示的に米国を軍事攻撃して戦争になる場合のみを想定しているが、近年の米国の戦争は、そのような古典的な場合が皆無だ。昨今の戦争はもっとウソ(情報操作)に満ちている。派手なビル爆破があった911テロ事件も、米当局の自作自演性について疑いが全く消えていない。イラク戦争や、他の反米的な中東諸国に対する侵攻や威嚇も、米国が脅威を受けたことへの反撃ではない。イラク、イラン、シリアに対する侵攻や威嚇は、米国がかけた濡れ衣に基づいている。

 イラク戦争の大失敗が確定するまで、…米国に協力することに対して、大きな疑念を抱くようになっている。日本は、そんな「あとの祭り」的な状況の中に、のこのこと「うちも集団的自衛権を持ちました」と出ていくことになる。

 イラクとアフガンの失敗以来、米国は外国への侵攻を嫌がっている。当面、米国は海外派兵をしないだろう。しかし長期的に見て、日本が対米従属できる状況が続く限り、つまり米国が覇権国である状態が続く限り、また米国が侵攻をする可能性があり、その場合、開戦事由に不可避的に濡れ衣や誇張が含まれる。

 もう一つ興味深いことは、日本の軍拡を受けて、米国で、安倍の日本が米国を引っぱり込んで中国と戦争させるのでないかという懸念が出ていることだ。そもそも日本に尖閣諸島を国有化することを扇動して日中対決を煽ったのは米国側(ヘリテージ財団)なので、米国側の懸念はマッチポンプくさいが、日本の官僚機構が、米国に捨てられて対米従属をやめねばならないぐらいなら、中国と戦争して米国を引っぱり込んだ方がましだという「日本版サムソン・オプション」を隠し持っていても不思議ではない。

・日本の権力構造と在日米軍 2012年2月22日  田中 宇
 http://tanakanews.com/120222japan.htm

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/892.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 戦争絶滅受合法案(20世紀当初、デンマークのフリッツ・ホルム陸軍大将作)
戦争絶滅受合法案(20世紀当初、デンマークのフリッツ・ホルム陸軍大将作)

URL:http://blog.goo.ne.jp/buidoinhat/e/d6882e4ac4eebcfa585e367d7ff249a5

2012-09-24 04:28:51 | Weblog
http://www.geocities.jp/omura9/kaiho/22page.html
大村市九条の会
会報 ANSWER 第22号 発行:2008年3月
戦争絶滅受合法案 (20世紀当初、デンマークのフリッツ・ホルム陸軍大将作)


「戦争行為の開始後又は宣戦布告の効力の生じたる後、十時間以内に次の処置をとるべきこと。即ち下の各項に該当する者を最下級の兵卒として召集し、出来るだけ早くこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。

一、国家の元首。但し君主たると大統領たるとを問わず、尤も男子たること。
二、国家の元首の男性の親族にして十六歳に達せる者。
三、総理大臣、及び各国務大臣、並びに次官。
四、国民によって選出されたる立法部の男性の代議士。但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く。
五、キリスト教又は他の寺院の僧正、管長、その他の高僧にして公然戦争に反対せざりし者。

 上記の有資格者は、戦争継続中、兵卒として召集さるべきものにして、本人の年齢、健康状態等を斟酌すべからず。但し健康状態に就ては召集後軍医官の検査を受けしむべし。 以上に加えて、上記の有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦又は使役婦として召集し、最も砲火に接近したる野戦病院に勤務せしむべし。」

------------------------------------------------------------------------------------

 この「戦争絶滅受合法案」は、デンマークの陸軍大将フリッツ・ホルムが、各国の議会に送付し、この法案を成立させれば、世界から戦争がなくなることは受け合いだとのべたそうです。 昭和初期のジャーナリスト長谷川如是閑が日本に紹介しました。

 つまり、戦争が始まったら10時間以内に、まず次の者たちから、最下級の兵卒として召集して、最善支援に送り込んで実践に従わせるというものです。第一に国家元首、第二に国家元首の男性親族で16歳以上の者、第三に総理大臣、国務大臣、次官。大臣はみんな行かなければいけません。

 官僚のトップも行かなくてはなりません。そして、第四番目に国会議員です。「但し戦争に反対の投票を為したる者は之を除く」とあります。これはとても面白い法案ですが、もちろん今まで成立したことはありません。

  しかし、戦争の本質をよく捉えています。わかりやすくいえば、戦争の時には国家元首をはじめとする権力者たちや支配者たちは戦場に行かず、安全なところにいて、命令を発していくわけです。つまり彼らは最前線には行かないのです。

-----------------------------------------------------------------------------------

「今でも自衛隊は国民の生命、財産を守るものだと誤解している人が多い。政治家やマスコミも往々この言葉を使う。しかし、国民の生命、身体、財産を守るのは警察の使命であって、武装集団たる自衛隊の任務ではない。

自衛隊は『国の独立と平和を守る』のである。もし個々の国民を指すとすると自衛官も守られるべき国民であるから、生命を犠牲にすることは大きな矛盾である」(元自衛隊統合幕僚会議議長:栗栖弘臣著「日本国防軍を創設せよ」)

「我々の任務は国家を守ることだ。それが国民の財産や安全につながる。自衛隊は国民を守るためにある、と考えるのは間違っている」(朝日新聞「国守る自衛隊」陸上自衛隊幕僚幹部の発言)

「国家の安全のために個人の命を差し出せなどとはいわない。が、90人の国民を救うために10人の犠牲はやむをえないとの判断はあり得る」(03年6の朝日新聞、久間章生氏の発言)

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/893.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 安倍政権の切り札「万景峰92」 最大のカードは「日朝国交正常化」(ZAKZAK)
           北が一刻も早く日本に入港させたい「万景峰92」(共同)


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140704/plt1407041530003-n1.htm
2014.07.04


 安倍晋三内閣は4日午前の閣議で、北朝鮮への独自制裁の一部解除を正式決定した。拉致被害者らを再調査する特別調査委員会が、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の直轄で、実効性が認められると判断した。ただ、「拉致被害者の全員帰国」を悲願とする安倍首相としては、貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」の入港拒否など、北朝鮮を牽制する切り札を数枚温存しているという。

 「大丈夫、安倍政権が北朝鮮にだまされることはない」

 安倍首相は周囲にこう語っているという。

 制裁解除の対象は、人道目的に限った北朝鮮籍船舶の入港禁止のほか、(1)人的往来の規制(2)北朝鮮に対する送金の報告義務−で「ヒト・モノ・カネ」の3分野にわたる。朝鮮総連幹部の行き来をはじめ、滞っていた日朝の往来が部分的に再開される。

 北朝鮮はただちに特別調査委員会を設置し、拉致被害者らの再調査に着手する方向だ。委員会のトップには、秘密警察組織「国家安全保衛部」の副部長兼「国防委員会安全担当参事」というソ・テハ氏が就任。ソ氏は軍出身の70歳前後とされ、「大臣級以上の実力を持つ」という報道もある。

 横田めぐみさん=拉致当時(13)=ら拉致被害者の早期帰国が待たれるが、北朝鮮はこれまで何度も日本を欺いてきただけに、簡単には信用できない。

 このため、安倍首相は「被害者の帰還を図るカードは手放すわけにはいかない」として、北朝鮮が強く要望した貨客船「万景峰92」の入港禁止や、輸出入全面禁止、北朝鮮からの航空チャーター便の乗り入れ禁止などは継続している。

 万景峰92は、日朝間の物資輸送や、朝鮮学校の修学旅行、在日朝鮮人祖国訪問などに使用されてきた。一方で工作機関に所属し、日本に潜伏する工作員の指令場所や、輸出規制物質の搬送、不正送金にも利用されていたとされる。

 朝鮮半島事情に精通する元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「万景峰92もカードの1つだろう。『いい加減な再調査は許さない』という、日本の姿勢を示す意味がある。ただ、最大のカードは『日朝国交正常化』だ。これが実現すれば、北朝鮮としては対中、対韓カードを手にでき、国際的地位を高め、莫大な経済援助を受け取ることができる。これを駆け引きに使うべきだ」と語っている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/894.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 国会セクハラやじも自民 大西議員、電話で謝罪(佐賀新聞)
「国会セクハラやじも自民 大西議員、電話で謝罪
2014年07月04日 19時12分

国会セクハラやじも自民
 4月の衆院総務委員会で日本維新の会の上西小百合衆院議員(31)=比例近畿=がセクハラやじを受けた問題で、自民党の大西英男衆院議員(67)=東京16区=が4日、発言を認め、上西氏に「申し訳なかった」と電話で謝罪した。

 大西氏は同日夕、自身のホームページ(HP)に「親しみから不用意な発言をし、上西議員に迷惑をかけたことを反省している」との談話を掲載、記者会見は開かなかった。

 自民所属だった東京都議=会派離脱=に続き、国会でも自民議員のセクハラやじが発覚、国内外の批判が再び高まるのは必至だ。」
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/80726

関連
いいかげんな議員だ。大西英男衆議院議員は。東京16区の人々は知ってるでしょうか  孫崎 享 
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/571.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 3 月 25 日 07:29:59: igsppGRN/E9PQ
国会でも女性蔑視ヤジ「まず自分が産まないとダメだぞ」(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/862.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 04 日 01:00:05: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/895.html

記事 [政治・選挙・NHK167] セクハラやじ「断じて許されない」=森少子化相(時事通信)-「もし自民党だとしたら、党としてもしっかりと対応を取るべきだ」
「セクハラやじ「断じて許されない」=森少子化相
時事通信 7月4日(金)12時34分配信
 森雅子少子化担当相は4日午前の閣議後の記者会見で、4月の衆院総務委員会で日本維新の会の女性議員がセクハラに当たるやじを受けていた問題に関し、「女性の立場として、断じて許されない」と批判した。また、「(やじを飛ばした議員が)もし自民党だとしたら、党としてもしっかりと対応を取るべきだ」と語った。

 稲田朋美行政改革担当相も「女性の活躍を阻害するようなやじや、そういう雰囲気は全く好ましくない」と不快感を示した。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000075-jij-pol

関連
手のひら返し 森消費者相「美味しんぼ、福島の差別を助長する」⇒2年前の森消費者相「もう復興なんて、できっこ無いと思います
http://www.asyura2.com/14/senkyo165/msg/436.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 14 日 17:18:24: igsppGRN/E9PQ

森雅子〜選挙終われば、再稼動推進OK+東電〜選挙後に汚染水の海水流入公表(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/614.html
投稿者 JAXVN 日時 2013 年 7 月 27 日 13:25:02: fSuEJ1ZfVg3Og

7/11 参院予算委(自民党)森まさこ (Nuclear F.C : 原発のウソ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/533.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 11 日 16:23:20: igsppGRN/E9P
7/11 参院予算委(自民党)森まさこ
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6387664.html
2012年07月11日09:19 Nuclear F.C : 原発のウソ
こちらは野田総理が森まさこ議員に怒られています

自民・森まさこ氏、ビビリ〜小沢に怒!被災者への思いやりない (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo131/msg/498.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 16 日 00:46:58: igsppGRN/E9PQ


http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/896.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 朝日新聞で、維新の記事のある紙面の記者名の記載がなくなった。(マスコミは荒野に死す )
朝日新聞で、維新の記事のある紙面の記者名の記載がなくなった。
http://viewpol.net/blog1/asahi-14/
2014/07/04  マスコミは荒野に死す


 朝日新聞では、記事に書いた記者名が載せられるようになってきているが、橋下市長や維新の会の記事には、記者名が載せられていないことが多い。

 このことについては、過去にこの記事やあの記事で書いた。

「福祉に群がる議員たち」は、いい記事。 記者名がない記事は? 〜朝日〜
http://viewpol.net/blog1/asahi-11/

橋下市長関連記事には、記者名なし。 〜朝日新聞〜
http://viewpol.net/blog1/asahi-12/

 これはまずいと思ったのだろう。

ある紙面では、どの記事も記者名が載せられていた。

しかし、別の紙面では、どの記事も記者名が載せられていない。

この別の紙面には、維新の会の記事が載せられていた。

すなわち、維新の会の記事だけ記者名がないと、バレバレなので、同一紙面の記事すべてに、記者名を載せないことにしたのだ。

なんと、姑息な真似だ。

よっぽど、維新の会の記事は、記者が自分の名前を載せたくないくらいの、酷い記事なんだな。

しかし、他の関係ない記事を書いた記者は、自分の名前を載せれなくて不満を抱かないのかね。

ほんと、政治部の組織は、狂ってるね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/897.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 「今頃になって安倍内閣の支持率が5割を切ったと、読売などが騒いでいる:兵頭正俊氏」(晴耕雨読)
「今頃になって安倍内閣の支持率が5割を切ったと、読売などが騒いでいる:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14621.html
2014/7/5 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

日本の政治が「なんちゃって」政治に転落している。

日本人を乗せた米艦を守る「なんちゃって」、平和と福祉の政党「なんちゃって」、そして、この日本、世の中を変えたい「なんちゃって」号泣野々村まで。

コネがなければ、普通の会社ではとても採用されないような、異様な人間が政治家になっている。

今頃になって安倍内閣の支持率が5割を切ったと、読売などが騒いでいる。

わたしは、支持率など、とっくに5割を切っていると思っている。

御用メディアが仮想の支持率をでっち上げ、ファシスト政権を支えてきたのである。

しかし、あまりにも急降下して、もはや庇いきれなくなったのだろう。

公明党は、今や自民党山口派である。

ずっと以前から実態はそうだった。

それが消費税増税、特定秘密保護法、集団的自衛権とすべてに賛成することで、化けの皮がはがれてきた。

今では、もう誰もブレーキ役など信じない。

悪質なアクセル役である。

それにしても、戦場で外国人を殺す仏教なんて、あるのか。

公明党も山口那津男が代表でなかったら、もっとまともな対応をとれたかもしれない。

こういう場合はトップの力で、どうでも転ぶのである。

これから、日蓮宗が自衛隊に参戦を命じる。

そこで必ず死者が出る。

死者のなかに他宗の信者がいる。

そこを日蓮宗はどのように説明するのか。

ぜひ訊きたいものだ。

太平洋戦争では、「切腹」という言葉が、状況を説明するのに飛び交った。

「失敗したら切腹」、「負けたら切腹」。

つまり時代はどんどん古くなっていったのだ。

今から日本も昔に返る。

「自由」、「民主主義」を裏切った者たちによって、その価値のために死ね、といわれる時代がくる。

戦前・戦中になると、議論を拒む世界になった。

代わりにあらわれたのが上意下達である。

上からの命令である。

独裁である。

現在の永田町とまったく同じである。

少数野党、反対者の意見、国民の意見などを無視した状況は、現在と酷似している。



http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/898.html

記事 [政治・選挙・NHK167] 官邸前の一人ひとりの意見に耳を傾けてみて下さい
官邸前の一人ひとりの意見に耳を傾けてみて下さい
http://www.youtube.com/watch?v=fIBZgPCrQ7A


「憲法って何のためにあったのって
いうことが守られてない
それはちょっとおかしいでしょ」


「閣議決定が行われたとしても
国民は認めてないということを示したい」


「いてもたってもいられない
何もできないかもしれないけども
一つでもやれることは参加することだなと思ったんで」


「家にはいられない 声を上げたいです
戦後ずっと守ってきたのに
私達の世代で子供達に9条を壊して
明け渡すなんて絶対やりたくない」


「民主主義を踏みにじるようなことになって
すごく許せないです 暴挙です 暴走です」


「戦争への道を踏み出そうとしてるってことに対して
子供を守る立場から絶対に許してはいけない」


「孫が二人男の子なので
絶対戦争に遣りたくないんですよ」


「70年間積み重ねてきた平和が
ここで岐路に立たされるわけだから」


「通常だと国会の中で反対・賛成で色々やって
それから決まるもんだけども
今回はあまりにも安倍さんの突っ走りで
すごいんじゃないかなと思ったんでね
これはやっぱり止めないと駄目だなと思って」


「絶対子供を戦争に行かせたくないし
安倍さんがやってることをみてたら
そのうち徴兵もするんじゃないかっていうぐらい
やり方が滅茶苦茶だと思うので不安で来ました」


「ずっと守ってきたこの平和がいかに大事なものか
そのことが安倍さんには
分かってもらえないのかっていう気持ちです」


「若者が戦場に送られて人を殺す、殺される
かもしれないっていう将来が待ってますので
若者が中心に声を上げないといけないのかなと思ってます」


「なぜそういう必要があるのか
もうちょっときちっと説明してもらっても
いいかなという思いはあります」


「憲法の議論もせずに
改憲という手続きもせずに
内閣の閣議決定で変えるという
非常に良くない状況だと思います
与党だけで密室で話をして
国の重要な方向を決定するというのは
やはり国会のあり方としては間違っていると思います」


「私達若い世代がこれから戦争とか
そういう所に行くっていうことになるので
若い人が声を上げないと駄目って思ったんで来ました」


「一人でも多く参加して大きなデモにしないと
皆が反対してるっていう気持ちは表現できないだろうと
一人でも多くと思って
今は特にこの子が生まれて
そういう気持ちは強くなってますね
この子が生きていく社会、未来が
少しでも良くなって欲しいって思った時に
今この段階で戦争ができる国になって
しまうというのは非常に心配ですよね」


「前に秘密保護法案の時はデモする
ほどではないかって思ったんですけど
集団的自衛権はさすがにちょっと
黙ってられないなと思って
自分の生活に多く関わることだし
これから犠牲になるのは私達の世代なので」


「特定秘密保護法の時に一夜明けた時に
たまたまその時点ではデモをやっていなくて
そしたら安倍首相が嵐が去ったって言ったんですね
日本が民主主義を取り戻すまで何度でも来ます」


「声上げないとまずいじゃないですか
正当性ないですよね、安倍総理がやってることは
全くないと思ってます」


「なんで憲法を閣議決定で変えてしまうのか
一番それが納得がいきません」


「我々大人というよりも
今後の新しい子供の世代のことを考えた
政策をやって欲しいなと思うんで
あまりにも無責任だなと思う
危険性しか感じないんですね」


「集団的自衛権を日本が行使することは
日本の社会や国の有り様を変えることなので
真っ向から憲法改正を掲げて国民に問うべきだと」


「分かんないからいいやって思う人が
結構私の周りには多くって
まずは知ることが大事だと思うんですよ」


「おかしいよっていう声が出てるので
そういったことをもっともっと
汲み取って欲しいと思います」


「今までの日本の国のあり方を
こんなに大きく変えてしまうこと
心から憤りを感じてまして
日本の若者の血が流れるっていうことを
どういうふうに考えてらっしゃるのか
これから先の世の中をどういうふうに
思ってらっしゃるのか聞きたいと思います」

http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/899.html

   

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