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2014年7月23日00時03分 〜
記事 [政治・選挙・NHK168] 国民には絶対知られたくない安倍晋三「不都合な10の秘密」(日刊大衆)
国民には絶対知られたくない安倍晋三「不都合な10の秘密」
http://news.livedoor.com/article/detail/9063458/
2014年07月21日07時00分 日刊大衆


"一強多弱"の永田町勢力図に、微妙な変化が起きている。

「集団的自衛権の行使容認を閣議決定して以降、わが世の春を謳歌していた安倍政権に向かい風が吹き始めたんです」(全国紙政治部デスク)

それは、政権支持率に如実に表れた。

読売新聞社が先日(7月2、3両日)行った緊急全国世論調査で、なんと、内閣支持率が前回調査(5月30日〜6月1日)から9ポイントも急落して48%に。

「第2次安倍政権発足以来、初めて支持率が5割を割って、与党関係者はかなりのショックを受けています」(前同)

ちなみに、同時期に実施したJNNの世論調査でも、内閣支持率が同社前月調査から10・9ポイント下落して52・4%となった。

ここまで飛ぶ鳥を落とす勢いだった安倍政権の前途に、不気味な黒雲が立ち込め始めたのだ。

いまや安倍政権幹部たちは、今後に"火種"となりうる問題に戦々恐々としているという。

本誌は今回、その中から政権が国民にひた隠しにする、

発火間近の「10の問題」を明らかにする。

まずは、近い将来、政治学者たちが「安倍政権凋落の主因となった」と口を揃えるかもしれないのが、1.集団的自衛権の"強行容認"(7月1日、閣議決定)だ。

「閣議決定で憲法解釈を変更するのは姑息。本来は、国民投票などの"正式"手続きを踏んで憲法改正を行うのが政治の常道です。ただ、その手続きを踏んでは敗北必至と断じた安倍首相が、閣議決定という安易な方法で憲法の基本原則を捻じ曲げてしまったんです。我々、党内ハト派も、強引にねじ伏せられてしまいました」(ハト派の自民党中堅議員)

これには「立憲主義の破壊だ」との反安倍世論が巻き起こり、市民によるデモや反対集会が続発。

それが冒頭の世論調査結果ともなって表れたと言える。

しかし安倍政権離れは、これだけではなかった。それが、2.友党・公明党との間に決定的亀裂が生じてしまったこと。

「平和を結党理念とし、安倍政権の暴走に歯止めをかけると期待されていた公明党ですが、最終的には"下駄の雪(踏まれても踏まれてもついていくの意味)"で、安倍政権の言いなりになってしまった。とはいえ、同党の支持母体・創価学会員の中には、"平和の党は死んでしまった"と歯噛みしている人も少なくありません」(テレビ局与党担当記者)

これまで安倍政権を支えてきた布陣に、大きな綻びができたことになる。

「近い日、これが"蟻の一穴"となって、安倍政権崩壊のキッカケになる、との声も聞こえています」(前同)

次いで、安倍政権の"高転び"要因になると囁かれているのが3.北朝鮮・拉致被害者奪還問題だ。

5月29日、突然、安倍首相は

「日本と北朝鮮との政府間協議で、北朝鮮がすべての拉致被害者に関して全面的調査を約束した」

と、記者会見を開いた。

「これまで振り回され続けてきた拉致被害者家族は言うまでもなく、全国民が解決を望んでいる。長らくこの問題に取り組んできた安倍総理だけに、これまでとは違う期待感が漂っています」(前出・デスク)

ただし、相手は海千山千の"ならず者国家"。

「北朝鮮の行政組織はガチガチの縦割り。今回の調査主体が、北朝鮮国内で力を誇る国家安全保衛部とはいえ、組織の枠を超えて必要な情報収集ができるかどうかには、大きな疑問符が付きます」(軍事評論家・古是三春氏)

例によって、北朝鮮の嘘八百に踊らされたあげく、大山鳴動して鼠一匹――の可能性も否めないという。

「安倍首相は、すでに"朝鮮総連本部競売停止"や"万景峰号入港禁止解除"など数々の密約を北朝鮮に与えたとの噂も流れています。なのに、結果が巷間言われている北朝鮮の思惑、"数名の拉致被害者帰還と、横田めぐみさん長女の11月訪日"だけで終わってしまったら、全拉致被害者の帰還を期待していた日本国民の怒りは爆発するでしょう」(北朝鮮ウォッチャー)

期待が高い分、逆風は想像以上に凄まじいものになるリスクを負っているわけだ。

一方、4.東アジアを巡る外交も、安倍政権にとっては、いつ破裂するかもしれぬ危険な時限爆弾だ。

領有権を巡り日中が揉める尖閣諸島の問題や、反日色を強める朴槿恵大統領からの"口撃"など、安倍政権成立後、トラブル続きの東アジア情勢。政治評論家の本澤二郎氏は危機感を露わにする。

「対韓国、対中国外交は完全にストップ。なかでも、安倍政権の対中敵視政策は異常とも思えるほどです。現在、世界を見渡せば対中擦り寄りが顕著。ドイツのメルケル首相など、すでに7回も訪中。経済面での連携強化にまい進しています」

対中敵視政策は、経済関係だけに絞れば損失は計り知れず、安倍政権へのボディブローになるという。

「頼みのオバマ米国も、ここにきて対中接近が顕著です。あろうことか、今後、国際秩序の運営で、米中2国が主導的役割を果たす"新型大国関係"の構築まで、口に出し始めています」(前同)

対中包囲網一直線の安倍首相だが、近い将来、"世界の孤児"の恐れすらあるのだ。

アベノミクスについに陰りが

安倍政権が抱える爆弾は、外交だけではない。

国内を見回しても問題山積だ。

まずは、懸案の5.TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題だろう。

「農産物自由化を前に、安倍首相は農業改革を高らかに宣言しました。その"1丁目1番地"がJA全中(全国農業協同組合中央会)の見直しでした。

官邸は廃止を目論んでいたが、農協は自民党の集票マシーン。

党内の農水族議員の激しい抵抗に遭い、安倍農業改革は完全な骨抜きとなってしまいました」(全国紙農水省担当記者)

ただ、事はこれでは済まなかった。

牙を剥いた安倍首相に、農協関係者の間に強い怨念が残ったのだ。

来年4月の統一地方選で、

「過去、地方選に敗れた政権がいかに哀れな末路を辿ったか、目にもの見せてやる」

と、農協関係者は意気込んでいるという。

さらに深刻なのが経済。安倍政権のお題目である6.アベノミクスに陰りが見え始めている、というのだ。

「株価連動内閣と揶揄されるほど、安倍政権は株価吊り上げに必死です。先だっては、年金基金を株投資に振り分ける"政策"(世紀の愚策との声も)も決定。そんな必死の安倍政権を横目に、消費増税後の企業決算が出揃う今月末の統計数字次第では、売買シェアの6割を占める外国人投資家が手仕舞いするとも囁かれています」(投資関係者)

結果、株価急降下でアベノミクス終焉……そんな物騒な話が、兜町界隈で口端に上り始めているのだ。

そのアベノミクス、庶民からも見放される日は近いと断言するのは、評論家の小沢遼子氏だ。

「アベノミクス最大の眼目である行財政改革は、まったくの手つかず。結果、庶民生活は食品価格の高騰と実質所得の低下で、火の車の日々です」

追い打ちをかけるように、来年には消費税が10%に上がる予定。

この消費税、IMF(国際通貨基金)からは「最低でも15%に」と日本に勧告と言う名の"強制命令"が出ている。

つまり、今後、7.消費税が10%で済む保証はどこにもないのだ。

「給料があまり上がらない中小企業や派遣労働者、さらに年金生活者らは今後、どうやって生活すればいいのでしょうか?不安を通り越して、恐怖すら感じる毎日です」(前同)

結果、これまで沈黙を貫いていた会社員からも怨嗟の声が上がり始めている。

「消費税アップに加え、あの悪名高きホワイトカラー・エグゼンプション、別名"残業代ゼロ法案"が現実のものとなって我々を襲おうとしています」(都内の中堅会社労組幹部)

この残業代ゼロ法案、当初は「年収1000万円以上で、高度な職業能力を持つ」(給与所得者の4%)と限定されていたはずだったのだが、すぐに化けの皮が剥がれた。

「経済界から"最低でも全労働者の10%は適用される制度に"との要請を受け、安倍政権は来年の通常国会で労働基準法の変更を目指すと言います。同法案が成立し、運用の運びとなれば、巷ではうつ病や過労死などが、今まで以上に社会問題化するのは確実です」(前同)

持病により不安視される健康

一方、8.原発問題は常に政権の十字架として背負わされる。民主党政権時代に起きた福島第一原発の事故だが、元をたどれば自民党の"原発推進国策"が根底にある。

「しかし、官邸前デモに代表される反原発の声など、馬の耳になんとやらです。安倍自民党は石原伸晃環境相の"最後は金目(かねめ)でしょ(最後はカネで解決でしょ)"発言に見られるように、原発被災者のことなど、何も考えていない。これまでどおり活断層の上に原発を作り続け、これまでどおり原発マネーで政権維持を図りたいのが本音です」(ベテラン政治記者)

暴言の主・石原環境相は原子力防災担当相も兼務。

だが、これまで一度も福島第一原発に足を運んだことはない。

「これこそが、安倍自民党の本心。仮に今後、福島を含むどこかで原発で深刻な事故が起きたら、何もできない政権は存亡の危機を迎えるでしょう」(前同)

さらに安倍首相には"個人的不安"も囁かれている。

9.妻・昭恵夫人との関係だ。

「"家庭内野党"を公言するアッキーこと昭恵さんの存在が、安倍首相自身の大きな抵抗勢力になるのでは、と見られているんです」(官邸担当記者)

これまで昭恵夫人は、安倍首相が推し進める東日本大震災被災地の巨大防潮堤建設(総延長370キロ、総事業費8000億円)に、無駄遣いの典型として噛みついたのをはじめ、消費増税にも批判の声を上げてきた。

「中韓問題では、安倍総理と意見が衝突して、夫婦ゲンカになることもあるとか。総理とケンカするんですから、そこらにいるヘタレ政治家たちよりも、はるかに肝が据わっていますよ(笑)。根本的にリベラルな昭恵夫人と安倍総理ですから、夫婦仲に隙間風が吹いているのでは……と番記者内では噂ですよ」(前同)

さらに、一度は総理の職を辞する理由となった10.健康不安説も、再び流布し始めている。

「安倍首相が第1次安倍内閣を放り投げたのは、持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、下痢が止まらなくなったのが原因でした。この病気は難病指定で完治はせず、治療薬を常用して抑えるしか方法がありません。ただ、この薬には副作用があって、むくみを起こすんですよね……」(安倍首相に近い自民党議員)

確かに、激務もたたってか、ここ最近の安倍首相はむくんだ顔が印象的だ。

「周囲の声を聞き入れたのか、今、安倍首相は民間療法にご執心です。数年前は1台200万円の"ラドン吸入器"を愛用。コレ、放射性のラドンを口から吸い込んで、免疫力を向上させるというのが謳い文句でした」(前同)

最近では、"磁気玉水"を愛飲。

パチンコ玉大のセラミックボールを浸した"情報水"をマイボトルに入れて、国会に持参。

「なんでも、磁気を含んでいて胃腸の働きが良くなり、体調が安定するそうです。それほど健康に気を遣っています。ただ、ストレスが溜まると眠れなくなり、寝酒に頼っている様子。飲酒が過度にならないといいんですが……」(前出・官邸担当記者)

火種だらけの安倍政権。

夏を前に、本当の正念場を迎えたようだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「権力に媚びていれば権力に守ってもらえる、なんて思っているとしたら、そうとうにバカだぜ:じこぼう氏」
「権力に媚びていれば権力に守ってもらえる、なんて思っているとしたら、そうとうにバカだぜ:じこぼう氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14772.html
2014/7/23 晴耕雨読


https://twitter.com/kinkuma0327

大家族の価値を社会全体で確認。

具体的には二世帯住宅を支援する。

これが「少子化対策」だそうです。

たしかに、従来とは次元の異なる施策です。

むろん、「低次元」という意味で。

/第3子以降を重点支援=安倍首相「大家族の評価を」(時事通信)http://t.co/41TRUrAbUH

そもそも、経済的に安定していないことが、若い世代が出産をためらう理由の上位にあるという現状で、少子化対策として是非とも二世帯住宅を建てましょう、なんて笑わせますねぇ。

そんな金あるなら、子供も産んでますわ。

そして、ゆくゆくは、親の介護の負担も、大家族に担わせる魂胆ですね。

> 意味なさすぎてすごい。二人目を産んだ人とか、二世帯住宅を建てようと考える人とかいう時点で、既にもうかなりの少数派で、ほとんどの人はその手前で諦めてるのに、注力するのそこですか。既に恵まれてる人の方に税金で援助する格差拡大政策としか。

この小笠原誠治とかいう人は、「金持ちの外国人は大歓迎だね。

貧しい外国人は別に来てくれなんて頼んでないけど、日本にいたいなら低賃金で奴隷のごとく働いてくれ。

ただ、貧乏な外国人が生活に困っても助けないけどなー」といっているんですね。

「外国人を生活保護の対象にしないのは不当だと言う原告弁護士の説得力のなさ」http://t.co/AQNLa0FzjR

小笠原誠治という人は、外国人技能実習の現状を憂いた記事(←注:これもまったく読む価値がない記事ですが)を最近書いているようですが、外国人の生活保護に対して披露した彼の考えは、はからずも外国人技能実習の制度を悪用し、外国人を奴隷のように扱う経営者の頭の中と寸分も変わりませんね。

一応、念のために申し添えますが、外国人技能実習に関する小笠原誠治の文章も、「恥ずかしいこれじゃ中韓と一緒だ」みたいに、ドサクサに紛れて他国を貶したい、いわば「火事泥レイシスト」なので、読む価値はありません。

一応、リンクはコレ。 http://t.co/T2rrBM7jzf

生活保護は今や完全に「あちらには支給するけど、こちらには支給するな」という弱者選別争いの道具にされているなあ。

そして、差別するべき誰かを探り出し、強者に対して尻尾を振るような人たちを利用することで、福祉政策の全体的な縮小をはかるようなことを、政府もまたやっているわけなのだが。

> 僕はヘイトスピーチの法的規制に賛成だが、その理由(のひとつ)は「ヘイトスピーチ規制は恣意的に拡張されるおそれがない」からではない。 「他にも危険を含むやり方で言論が規制されている例があるのに、ヘイトスピーチ規制だけはなぜ駄目なのか」という言い方に説得力を感じるからだ。

「他にも危険を含むやり方で言論が規制されている例があるのに、ヘイトスピーチ規制だけはなぜ駄目なのか」
そうですよね。

例えば、表現や言論の自由を盾に、ヘイトスピーチの法規制に反対するような人たちが、全国の公安条例みたいなものに対しては、どういう立場に立っているのかという。

言論や表現の自由は尊いものだと思うけど、街頭でマイノリティに向かい殺せだの出て行けだのと喚き散らすような言論を放置すれば、言論や表現の自由は内側から殺される。

繰り返すけど、表現の自由を脅かすのは国家だけではない。

むしろ、あんな奴らの自由いらんだろ、という大衆の声ですよ。

「朝鮮人を殺せがヘイトならば、米軍は出て行けもヘイトだよね」などとお気楽な論理を振りかざすような人たちの「自由」が、明日、大衆の攻撃対象になるかもしれない。

そういう危惧を持てない表現規制反対派というのも、随分お気楽だと思うな。

ニコニコ超会議で自民党がオタクに媚びていたことをもって、自民党はおれたちの味方だ、自民党ならおれたちのことをわかってくれる、みたいなことを思っている人はいるんだろうけど、正直、権力に尻尾を振っていたら権力は自分たちを守ってくれるなんて思うのは、そうとうなバカだなとしか思えない。

権力に媚びていれば権力に守ってもらえる、なんて思っているとしたら、そうとうにバカだぜ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/820.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 打倒小沢王国、自民暗闘 来夏の岩手知事選(河北新報)
岩手県議会6月定例会の本会議で、壇上で答弁する達増知事(中央)


打倒小沢王国、自民暗闘 来夏の岩手知事選
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201407/20140722_31006.html
2014年07月22日 河北新報


 来年夏にも予定される岩手県知事選に向け、水面下の駆け引きがうごめき始めた。現職の達増拓也氏(50)は沈黙を守るが、3選立候補が取り沙汰される。民主党政権下だった前回知事選(2011年)から政治状況は激変。達増氏が師事する生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)に煮え湯を飲まされ続けてきた自民党は、対抗戦略を探る。主導権争いは緊迫した神経戦になりそうだ。(盛岡総局・山形聡子、斉藤隼人)

<「単独では駄目」>

 「(達増氏が立候補した場合)自民単独では勝てない。ある程度知名度があって、他会派も応援に乗れるような人物でなければ駄目だ」。自民党県連の幹部は知事選を展望してこう言い切る。

 岩手の自民党は長年、「小沢王国」に圧倒されてきた歴史がある。

 衆院選で自民党が岩手の4選挙区で議席を獲得できたのは2000年、03年、05年、12年の岩手2区だけ。参院選岩手選挙区では過去5回、民主党や無所属候補に全く歯が立たなかった。

<心もとない党勢>

 岩手県議会では最大会派を持つが、わずか12人の小所帯。知事選に向けて主戦論をぶち上げるには、党勢が心もとない。それでも、関係者は一つの活路を口にする。理想の陣立てが1月にあった花巻市長選の構図だ。

 県議会で自民と連携する局面が多い第2会派いわて県民クラブや社民と共闘し、無名の新人を手厚く支援。県政与党の生活関係者が支えた現職を大差で破った。県民クは民主党離党者と「地域政党いわて」の議員らがメンバーだ。

 前回知事選も「いわて」出身の候補を自民と社民の一部県議が支えたが、達増氏の圧倒的な知名度に惨敗。その反省を込め、自民などには「年内に候補の人選を固めたい」との思いが強い。

<県議選へ影響も>

 ただ、社民党県連幹部は「自民とは集団的自衛権などで政策が違う。県連として手は組めない」と言い、「花巻型共闘」への流れは不透明だ。

 さらに知事も県議会も任期満了は同じ来年9月10日。県民クの県議は「早めに知事選戦略を組み立てないと、県議選に影響する」と懸念を示す。

 達増氏は3選を目指すかどうか「白紙」と語るが、師匠の小沢氏は「立候補してくれると思っている」と発言。生活系県議は「あとは本人の決断次第」と話す。

 立候補が確実視されつつある達増氏と、「各党が推せる統一候補」を模索する県政野党系。互いの出方をうかがうように、腹の探り合いが続いている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/821.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 安倍晋三首相、小野寺五典防衛相、武田良太防衛副大臣は、「オスプレイ」で「自民党を自滅」に導いている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2c44056627388e65bf3e37c91e3a59c1
2014年07月23日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆ウクライナ政府軍と親ロシア派武装集団による戦闘激化の状況下で起きたマレーシア航空機撃墜事件、イスラエル地上軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻により、「戦争の被害者」が多数に及んでいる。その余波を受けているわけでもなかろうが、日本列島も俄かに「戦争への予感」を高める空気が強まってきている。それは、「空飛ぶ重戦車オスプレイ」(タカ目の猛禽類の一種「ミサゴ」を意味する)が原因だ。正式には、米軍の「新型輸送機MV22オスプレイ」という。米国で墜落事故が絶えなかったので、別名「未亡人製造機」と呼ばれている。

 訪米中だった小野寺五典防衛相は7月10日午後、オスプレイに搭乗した後、「8月に示す来年度予算の概算要求に購入費を盛り込む」という考えを示した。日本が米国から購入するオスプレイは、17機である。オバマ大統領、バイデン副大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官らは、「ホクホク顔」だ。

◆安倍晋三首相、小野寺五典防衛相は早速、オスプレイの配備を実行し始めている。武田良太防衛副大臣が22日午前、佐賀県入りして、古川康佐賀県知事と県庁で会談し、2015年度から自衛隊に導入予定のオスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市、地方管理空港)に配備したいと要請した。併せて、沖縄県宜野湾市にある米軍普天間飛行場が名護市辺野古へ移設するまでの間、米海兵隊のオスプレイが暫定的に佐賀空港を利用する可能性があることも伝えたという。東京新聞が7月22日付け夕刊で「オスプレイ 佐賀に配備要請 政府 知事「賛否は白紙」という見出しをつけて配信している。

オスプレイの佐賀空港配備は、沖縄県の負担軽減の意味もある。また、長崎県佐世保市に創設する「水陸機動団」の輸送手段として、地理的に一体運用できる。

 だが、突然、佐賀空港にオスプレイがやってくると聞いて、佐賀県民は戸惑っている。いかに佐賀空港の利用者が少なく、毎年3億円の赤字を抱えていると言っても、いわゆる「軍用との共用にはしない」という約束で開港された経緯があるからだ。「軍用との共用」ともなれば、政府から交付金が投入されるので、メリットはあるけれど、「戦争の色」が忍び寄ってくることに、佐賀県民の多くが不安を抱いており、早速、「オスプレイ来るな」と反対運動が盛り上がってきている。

◆オスプレイは、思いがけないところに飛来して、地域住民を怖がらせている。埼玉新聞が7月21日午前2時、「オスプレイ、県内上空を2度目飛行 日高で市民が撮影」という見出しをつけて、以下のように配信している。

 「米軍の新型輸送機MV-22オスプレイ2機が21日、県内上空を飛行した。監視活動を行っていた市民グループ「平和委員会」の複数のメンバーが確認した。オスプレイの県内上空の飛来は19日に続いて2回目。オスプレイは20日、札幌市で開かれた航空イベントに参加。19日午前、東京都の米軍横田基地から札幌に向け飛行した際、県内で初めて確認された。21日午前、札幌から再び横田基地に戻る予定だった。米軍や自衛隊からは、県、周辺自治体に県内上空を飛行することについての事前説明はなかった。県はオスプレイ2機が県内上空を飛行する可能性を指摘し、県内自治体に告知していた。

 日高市平和委員会メンバーで同市高岡の麻生正さん(66)は21日、自宅の庭で監視活動を行っていた。午前11時半すぎ、雲の合い間から北から南に向けて飛行する1機目のオスプレイを確認。同40分ごろ2機目の機影を撮影した。麻生さんは『幾つかの事故が起きているいわく付きの輸送機。大事に至らない前に飛行をやめてほしい。戦争に行くオスプレイが飛ぶことは我慢できない』と語った」

 安倍晋三首相は7月1日、「集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更」を強引に閣議決定して、安倍晋三内閣の支持率を急低下させ始めているのに、これに追い討ちをかけているのが、「オスプレイの飛来」だ。「戦争より平和」を希求している多くの国民を怖がらせ、不安がらせていては、支持率低下に拍車がかかるのは、自明の理である。安倍晋三首相、小野寺五典防衛相、武田良太防衛副大臣は、「自民党を自滅」に導いていることに何の疑問も抱かないのであろうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 日本政府は米に追随すべし「ロシアが犯人」となぜ言わない!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/2dd8f015802c5ffae5d9117c247d51a2
2014年07月23日

 筆者が違和感だらけで眺めていた新聞社がある。毎日新聞だ!この二流新聞の本音は知る由もないが、ウクライナ東部でのマレーシア機撃墜事故に関して、異様なほど断定的に、親ロ派勢力及びロシア軍、そしてプーチン大統領糾弾に、アメリカ政府以上の熱の入れようだった。以下に、毎日のマレーシア機撃墜事故関連報道の見出しだけ羅列しておく。テレ朝の報道ステーションも、アメリカ発のウクラナ情報に寄り添い臭気を漂わせている。 NHKの大越は用事もないのに訪米し、知ったかぶりの嘘をレポートしまくっている。行くなら、ガザだろう!行くなら、ウクライナ東部かモスクワだろうが!馬鹿野郎!!

 悪口雑言はさておき、毎日新聞のロシア犯人説指向の報道見出し一覧(17日から22日の順)を書きだしておく。
#ウクライナ軍:攻撃機撃墜される 露がミサイル攻撃か(日本時間17日)
注:マレーシア機撃墜事故17日発生後の毎日の記事見出し。毎日の記事の特長は、アメリカ発、ウクライナ政府発の情報で埋め尽くされ、且つ他紙が「…か?」としているところを、殆ど断定的事実のように報道しているのが目についた。

#マレーシア機撃墜:ウクライナ政府「親ロシア派のテロ」(18日以降の見出し)
#マレーシア機撃墜:地対空ミサイル、米が確認 全員死亡
#マレーシア機撃墜:「言語に絶する犯罪」豪州首相
#マレーシア機撃墜:「ブク」か? 兵器搭載車の画像公開
#マレーシア機撃墜:OSCE調査団足止め 親露派が制限
#マレーシア機撃墜:露、安保理で防戦一方 欧米が間接証拠
#マレーシア機撃墜:「露側地域から発射」米大統領が声明
#マレーシア機撃墜:米大統領、ロシア側を非難
#マレーシア機撃墜:数週間前、露から大量兵器…米国務長官
#マレーシア機撃墜:収容遺体、親露派が奪う
#ウクライナ:政権側が発表「親露派が市民400人拘束中」
#オバマ大統領:撃墜事件調査 プーチン氏に親露派説得要求
#マレーシア機撃墜:「ウクライナ軍機が接近」 露国防省指摘、けん制姿勢変えず
#マレーシア機撃墜:親露派、遺体引き渡し 飛行記録提出、態度を軟化 安保理、非難決議採択
注:22日午後からは、ロシアを口汚く誹謗中傷する記事は姿を消している。ローテーションかもしれないが、次はどこの新聞社が、ロシアネガキャンに精出すか、よくよくウォッチしておこう(笑)

 ロシア軍のロシア空軍参謀本部第1作戦部部長のアンドレイ・カルタポロフ中将のブリーフィングで、アメリカおよびウクライナ空軍の疑惑が、明確な証拠に基づき語られると、毎日新聞の国際担当のデスクは、ぱたりとアメリカのプロパガンダ報道をとめた。単に、毎日新聞と云うメディアが、センセーショナルな記事のつくりを性癖としているとしても、産経、読売以上に突出して、ロシア叩き、プーチン叩きに参戦していた。筆者には、この疑問への解はないが、極めて異様な報道姿勢だった。今後もウォッチしておきたい。

 以上が毎日新聞の異様さの一端だが、今度は、ロシア叩きに、日本政府が参戦していない、とアメリカの悪名高き米国家安全保障会議(NSC)のメデイロス・アジア上級部長が難癖をつけたようである。折角、ここまで捏造情報を積み上げ、国際世論を固めようとしているのに、日米同盟集団的自衛権閣議決定で完璧な子分と宣言した日本政府が、オーストリア、英国のように、右に倣えして、ロシア叩き、プーチン追い込みに積極的にならないのはケシカラン!早々に、日本政府はロシア及びプーチン非難声明を出すべきだ!もう、笑うしかない凋落ピエロのアメリカと云うことだ。呆れてものが言えない(笑)。

≪ 米NSC部長「日本政府も発言を」…撃墜調査で

 【ワシントン=井上陽子】米国家安全保障会議(NSC)のメデイロス・アジア上級部長は21日、自民党の河井克行衆院議員とワシントン市内で会談し、ウ クライナ東部でマレーシア航空機が撃墜された事件について、「国際社会が透明性のある調査をできるように、日本政府も発言してほしい」と要請した。 今回の事件について、米政府が日本に協力を求めるのは初めて。
 オバマ政権は、墜落現場を支配する親ロシア派武装集団が、証拠 隠滅を図る動きを見せていることに強く反発している。河井氏によると、メデイロス氏はこうした状況を踏まえ、「日本のしっかりした発言を期待している」と 述べ、日本が明確な立場を示すよう求めたという。河井氏はこれに対し、日本政府ができる限りの協力を行うという安倍政権の立場を説明した。 ≫(読売新聞)

 AFPの報道によると、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区の攻撃による死者数は21日現在で548人に達している。イスラエルの死者は24人程度と云うことだ。先日、1:200に正義も糞もあるか、と云うコラムを書いたが、事態は世界を敵に回し闘うぞ、とイスラエルが宣言しているようにさえ見えてくる。流石に、世界の人々が立ち上がり、反イスラエルと云う旗幟を表した。ロンドンでは10万人集会デモが繰り広げられた。NY、日本、エジプト、カナダ欧州各国で、同時多発的にデモが行われた。このような世界的盛り上がりは、米国のイラク戦争反対集会でも以来であり、その抗議の怒り度が判ると云うものだ。

 このイスラエルの狂気に近い殺戮を、オバマは理解できると応援しているのだから、紛争地帯でミサイルが彼方此方飛んで、流れ弾が当たる事はあり得る事態であり、それで鬼の首でも取ったように騒ぎまくるオバマやケリーの脳味噌の中身を覗いて見たいものである。米とイスラエルは狂気だ。地球上の癌細胞にさえ見えてくる。あそこまで。エスカレートすると、世界世論が逆回転し始める。なるほど、ユダヤ人には、それ相当の排除されることを好んで行う性癖のある民族なのか、と云う歪んではいるが、奇妙に納得感もある感情が襲ってくる。このままだと、ユダヤ排斥運動に火がつきそうだ。まあ身から出た錆だかなんか知らないが、虐げられることは、神からの試練と受けとめられる民族らしいので頑張ってみればいい。ただ、世界の指導層、金融幹部、識者には、ユダヤ人が支配的に生存しているので、この別角度の反撃も注意深く見守る必要がある。

 このイスラエルの狂気の親玉、ネタニヤフ首相はガザへの軍事作戦は「国際的な正当性がある」と嘯いたようだ。それもこれも、米国及びオバマが容認している所為である。間接的にロシアが悪い、つまりプーチンが悪いなんて言ってお茶を濁す暇があるなら、やるべきことをやれ。どう考えても、アメリカの欺瞞のすべてが、イスラエルユダヤに通じる。もしかすると、世界の不穏な空気の7割方が、この二国によって醸成され、実行されているのではないかとさえ思えてくる。この欺瞞による、世界のいざこざのすべてが、アメリカ、イスラエル等々の軍事産業を食わせるためだとすると、なんとも酷過ぎる産業保護政策だ。アメリカの軍事予算は約60兆円。軍事武器関連が25兆円くらいらしいから、猛烈な利権産業だ。日本の原子力ムラなんて可愛いものに見えてくる。

 思い出したが、このイスラエルのネタニヤフ首相ってのが、最近日本に来ていたのを思い出した。国賓ではなく、実務訪問賓客と云う扱いのようだが、図々しくも天皇陛下の引見を受けている。その際、安倍政権はなんだか知らないうちに、このネタニヤフと「包括的パートナーシップ」とか云うものを結んだそうだ。馬鹿馬鹿しくて、内容を調べる気にもならないが、包括的に仲良くしようと云うことだろう。殺戮国家のお友だちだから、きっと安倍政権も殺戮願望があるのだろう(笑)。この時の菅官房長官のコメントがふるっている。「ネタニヤフ首相は中東和平実現の文脈で最重要人物の一人」、「わが国にとって重要な中東地域の安定化について、首相と意見交換することは大変意義がある」だそうだ。中東地域の安定化が、この殺戮とは、腰が抜けてしまいそうだ(笑)。安倍の友だちも、全員狂っているな。こっちも、狂えるものなら狂いたいものだが、どうも簡単に、彼らのようには狂えない(笑)。



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記事 [政治・選挙・NHK168] 就任後24回目…ゴルフ三昧の安倍首相「楽しむことが一番」(日刊ゲンダイ)
         夫婦別行動でそれぞれの休日を満喫/(C)日刊ゲンダイ


就任後24回目…ゴルフ三昧の安倍首相「楽しむことが一番」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152045
2014年7月23日 日刊ゲンダイ


 昭恵夫人はフラダンス

 安倍首相がまたゴルフである。21日は神奈川県茅ケ崎市にある「スリーハンドレッドクラブ」で成蹊大の友人や秘書官とラウンド。悪びれる様子もなく「楽しんでますよ。楽しむことが一番だから」と胸を張った。

 それにしても回数が多すぎる。第2次政権発足から19カ月でラウンド数は24回。3週に1度のペースでゴルフ場に通っている計算だ。しかも、同伴プレーヤーを見ると大学の同窓や実弟の岸信夫外務副大臣、昭恵夫人、秘書官など「お友達」や「親族」が目立つ。仕事らしいプレーは今年4月13日にヒッチンズ駐英大使との1回だけ。本当に自分が楽しむためだけのゴルフ三昧なのだ。

 政治評論家の伊藤達美氏がこう言う。

「あの小泉元首相でさえ在任中はゴルフを封印したし、池田勇人元首相は大好きな料亭通いを自粛しました。権力の上に立つ人はそれくらい厳しく自分を律するべきなのです。安倍首相に近い関係者は“ゴルフは健康のため”と説明します。もちろん健康は大切ですが、こう頻繁では国民の理解を得るのは難しいと思います。どうせ汗をかくなら、街頭演説をしたらいい。あれだけ必要性を訴えた集団的自衛権について大半の国民が理解も納得もしていないのですから」

 権力にあぐらをかき国民に目を向けないから「楽しむことが一番」なんて軽い口調で言い放つことができる。国民はこのままなめられっぱなしでいいのか。

■昭恵夫人「飲んで歌って踊って楽しむ」

 夫がゴルフなら、妻はフラダンスだ。安倍首相の昭恵夫人が21日、気仙沼市の離島、大島の小田の浜で海を楽しむイベントを開催。地引き網やバーベキューを楽しんだ。

 昭恵夫人は「初めて地引き網を経験して、海っていいなと思いました」と挨拶。巨大防潮堤の建設に反対し、フォーラムも続けてきたものの、首相夫人にして訴えは通じず、限界を感じているとか。

「防潮堤がいいとか悪いとかという議論をしても、関心のある方しか来ていただけません。何が出来るのかなと思った時に、海の楽しさを共有できたらいいな、と。津波で悲しいこともたくさんあったと思いますが、穏やかな海を見ていると、海の恩恵を感じられると思います」

 小田の浜は、被災地で唯一、巨大防潮堤ではなく原状復旧の高さを勝ち取った場所。昭恵夫人の運動の記念碑的な砂浜でもある。それで、「今日は飲んで、歌って、踊って、本当に楽しみたいと思います」と開き直ったようだ。



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記事 [政治・選挙・NHK168] 「野々村の叫び」!? 号泣県議が“ネット上のおもちゃ”に 〈週刊朝日〉
「野々村の叫び」!? 号泣県議が“ネット上のおもちゃ”に 〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00000003-sasahi-sci
週刊朝日 2014年8月1日号より抜粋


「誰が誰に投票しても同じや同じやと思って、ヴァッアアァーン……この日本……ヴアァァン……!! この日本……世の中を変えたいッ! その一心で、やっと議員になったんですぅ〜ヴゥアアア!!」

 顔をぐしゃぐしゃにして泣きわめき、拳を振り上げる前代未聞の会見が開かれたのは7月1日。その発端は神戸新聞が6月30日付夕刊で報じたスクープで、昨年度、兵庫県の城崎(きのさき)温泉などに200回近い日帰り出張を繰り返し、約300万円を政務活動費から支出したという内容だ。これを受けての釈明のはずが、野々村竜太郎前県議(47)は突如感情を爆発させ、涙と大声で非論理的な持論を展開。その一部がテレビのニュース番組を通じて全国に発信された。

 間髪入れず、ネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に会見映像がアップされて瞬く間に広がり、2日間で再生回数は200万回を突破。英タイムズ紙(電子版)は「温泉スキャンダルでフルスロットルの謝罪」との見出しで掲載、米国やロシアのテレビなども皮肉を込めて話題にした。

 なぜ国内外のメディアがこぞって取り上げたのか。上智大学の碓井広義教授(メディア論)が分析する。

「理由のわからない号泣、意味不明の叫び、一見ふざけて見えるポーズ。この3点セットが特異なキャラクターとして認識され、誰もが『ホントに県議?』と疑いたくなった。不可解な言動が人々を釘付けにしたんです」

 芸能界の大御所たちも即座に反応し、まず明石家さんまがラジオ番組で「俺よりオモロイ」と絶賛。ビートたけしらも情報番組などで、手でコップを隠して水を飲む姿や耳に手をあて聞き返すしぐさをまねてはネタにした。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は言う。

「映像のインパクトが強く、初めは『この人、おかしいよね』と軽い気持ちで共有していたら、本当に税金を不正に得ていたことがわかり、『日本の恥さらし』という厳しい怒りに変わっていった」

 実際、野々村氏のブログやSNS上では「この税金泥棒が!」「今すぐ辞職しろ!」と批判が高まり、炎上している。精神科医の香山リカ氏は、

「県議という社会的な地位がありながら、振る舞いが未成熟。そのギャップが大きかったから批判しやすかった。さらに税金の不正支出は弁明の余地がなく、叩(たた)く側の『正義』が保障された。だから皆、容赦なくバッシングし始めたんです」

 そして、野々村氏をおちょくるコンテンツがネット上にあふれるようになった。動画で約100万回再生されているのが、大ヒットドラマ「半沢直樹」のワンシーンに野々村氏の釈明映像が組み込まれ、主人公の半沢と悪役の常務に追い詰められているよう加工されたもの。静止画では、野々村氏の顔写真のコラージュ作品が膨大に出現。巨匠ムンクの名画「叫び」の顔の部分が野々村氏の泣き顔に変えられたり、耳に手をあてたポーズをジブリのアニメ映画「耳をすませば」と合成されたり。

 多彩すぎるバリエーションに思わず噴き出してしまう。まさに“ネット上のおもちゃ”状態。なぜこんな事態になっているのか。

 コラムニストの小田嶋隆氏は、「一県議の不正支出疑惑で、集団的自衛権の問題と比較したら本当に小さな話題。本来ならローカルニュースレベルですよ」と指摘した上で言う。

「ただ、あの号泣映像は非常に衝撃的で、私自身も大笑いしてしまった。多くの人が『どんな人なのか』と知りたくなる野次馬根性を駆り立てられて、エンターテインメントとして消費されていったのではないか」

 前出の碓井教授は「小悪党的」だからこそ、叩く要素があったとみる。

「政務活動費をごまかしたという実にセコイ着服で、命にかかわる深刻さがないから余計、笑って叩くムードになった。数えきれないコラージュ画像や動画は『こんな面白いものを作れる俺』『こんなものを発見した私』と、叩く側の発表の場になっている。自分のすごさを伝え、存在を認めてほしいという承認欲求の表れでもあります」

 擁護派もいる。ネットを通じて野々村氏に興味を持った女子大生(22)が言う。

「私の年齢でも人前で泣いたら恥ずかしいのに、子供のように泣きじゃくっていた。建前ばかり気にする大人が多いなかで、赤裸々に自分をさらけ出す純粋さがカワイかった」



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記事 [政治・選挙・NHK168] 中国が南シナ海に巨大“軍艦島”を続々建設、日本の生命線が断たれる!(週プレNEWS)
中国が南シナ海に巨大“軍艦島”を続々建設、日本の生命線が断たれる!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00033000-playboyz-pol
週プレNEWS 7月23日(水)6時0分配信


南シナ海に点在する島々の領有権をめぐり、ベトナム、フィリピン、マレーシアといった沿岸諸国と長年対立している中国。今年5月以降は特にベトナムと一触即発の緊張状態が続いているが、実はその裏で前代未聞の“軍事拠点建設計画”が次々と進行していた。

6月7日、香港の英字紙『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』は、中国が南シナ海・南沙諸島の暗礁(満潮時は水没し、干潮時は水面から顔を出す岩礁)であるファイアリー・クロス礁を埋め立て、軍事拠点として大規模な「人工島」を建設する計画を立てていると報じた。

軍関連企業である「中国船舶重工業集団公司」が所轄の海南省や共産党本部などに建設許可申請を提出したという事実から、米軍筋もすでに中国政府の“ゴーサイン”が出たと判断しているという。

こうした人工建造物で“既成事実”を積み上げていくやり方は、中国にとっては定番の得意技だ。軍事ジャーナリストの古是三春(ふるぜみつはる)氏はこう語る。

「南シナ海の北部、ベトナムと領有権をめぐって争っている西沙諸島ではすでに、多くの岩礁が船着き場やヘリパッド付き哨所(しょうしょ)に“改造”されています。なかでも有名なのが、岩礁を埋め立てて建造された半人工島の永興島(英語名・ウッディー島)です」

この島にはSu−27戦闘機が発着可能な2000m級滑走路、5000tの船舶が停泊可能な港湾施設があり、さらに銀行や図書館を含む市街地まで建設。中国本土から定期船が運航し、観光客も誘致しているそうだ。

「中国政府は西沙諸島、中沙諸島、南沙諸島を海南省に属する『三沙市』として、永興島に市の地方政府を設置。2012年時点で島の人口は444人と発表されています」(古是氏)

では、今後新たに南沙諸島のファイアリー・クロス礁を埋め立てて造られる人工島は、どんな施設になるのだろうか?「中国国営第九造船開発研究所のレポートと関係者の話によれば、総工費は50億ドルで、広さ5平方キロメートルの予定地をすでに埋め立て造成中。10万tクラスの空母(2020年までに完成予定)が寄港可能な港湾施設と、少なくとも2000m級以上の滑走路が2023年に完成予定です」(古是氏)

ここまでくると、もはや単なる軍事拠点ではない。南シナ海のど真ん中――東にフィリピン、南から西にマレーシアやインドネシア、北西にベトナムという、中国にとって最高の場所に、巨大な“不沈空母”が誕生すると考えるべきだろう。

しかも、南沙諸島における中国の軍事拠点建設はこれだけにとどまらない。

そのひとつが、ファイアリー・クロス礁から東に約150kmの地点にあるジョンソン南礁だ。ここでも現在、大規模な埋め立て工事が急ピッチで進んでおり、滑走路建設も時間の問題だという。

また、そこからさらに東へ約150kmの地点には、中国が1990年代末に鉄筋コンクリート製の施設を建設して実効支配しているミスチーフ礁がある。

西から順に空母(ファイアリー・クロス礁)、ヘリ空母(ジョンソン南礁)、軽空母(ミスチーフ礁)と、絶妙の距離間隔で東西に並んだ3島からなる“不沈空母艦隊”がフィリピンやマレーシアにニラミをきかせ、ベトナムには西沙諸島・永興島に配備された戦力が対応――。9年後にファイアリー・クロス礁の滑走路が完成すると、南シナ海周辺の軍事バランスは劇的に変化することになる。

もちろんこれは、マラッカ海峡から南シナ海を通るルートを主要なシーレーンにしている日本にとっても決して人ごとではない。例えば現在、日本が輸入する原油の約8割、天然ガスの約6割は、このルートを通っている。

それだけに、ルートが遮断された場合、日本と東南アジアや中東を行き来する船舶はフィリピン海を経由する太平洋ルートへ迂回して航行することになり、通常より約3日間のロスになってしまう。さらにそこで紛争でも起こったら……。

日本経済への影響も計り知れない中、わずか9年後、南シナ海が中国に完全制圧されてしまうのか?

(取材/小峯隆生 取材協力/世良光弘)

■週刊プレイボーイ31号「中国の『人工島=不沈空母』建設で日本の生命線は寸断寸前!」より



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記事 [政治・選挙・NHK168] <アベノミクス建て直しを>安倍首相の景気・経済対策を「評価しない」との回答が「評価する」を上回る
<アベノミクス建て直しを>安倍首相の景気・経済対策を「評価しない」との回答が「評価する」を上回る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00010001-jindepth-bus_all#!bj1Jo7
Japan In-Depth 7月23日(水)7時38分配信


7月21日に発表された産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査によると、安倍晋三首相の景気・経済対策を「評価しない」との回答が47.1%と「評価する」を7.7ポイントも上回った。4月の消費税増税後の勤労者家計の実質収入や消費支出の急激な落ち込みが反映した。

政府や日銀が強調する個人消費、設備投資とも底堅いという楽観論を鵜呑みにしてきた日経新聞などメディア多数に対し、一般世論は冷静に現実をとらえたわけである。

「アベノミクス」は世論の高い支持率に支えられてきた安倍首相の強力な指導力なくして成り立たない。支持率が低迷するようだと、アベノミクスは効力を失う。消費税増税がそのきっかけをつくりかけているわけで、筆者が本コラムや拙著「アベノミクスを殺す消費増税」や「消費増税の黒いシナリオ」で1年前から警告してきた事態になりかねないと危惧する。

経済の政策モデルというものはいったん頓挫すると、半永久的に放棄され、二度と同じ試みがなされなくなる。アベノミクスは日本再生の最後のチャンスであり、挫折すれば日本の未来は閉ざされてしまう。

どうするべきか。今さら、消費税率をもとに戻すわけにいかないから、せめて来年10月からの税率10%への引き上げを見送るべきなのは言うまでもない。だが、そうした消費税に限定した議論では、「増える社会保障財源をどうするのか」という財務官僚の論理に押し切られるのがオチである。

20年デフレで沈んできた日本経済にふさわしい財政政策をどう位置づけるか、という基本的な路線を明確にすることから再出発すべきではないか。

そもそも、消費税増税は財政のプライマリーバランス(公債など債務関連の元利払いや公債発行を除く財政収支)を均衡させるために欠かせないという論理が殺し文句になってきた。増税なしで適切な経済政策を実行して景気を浮揚させると税収は自然に増加し、財政収支が均衡に向かうという事実が無視されてきた。

アベノミクスが成果を挙げた13年度、名目国内総生産(GDP)の前年比伸び率は1.9%であるのに対し、税収総額は6.9%伸びた。GDP増加分1に対して税収がどれだけ増えたかという税収弾性値は3.7である。財務省は税収弾性値を1.1程度にしか見ない。

ところが、内閣府は経済モデルを使った「経済成長と財政健全化に関する研究報告書」(2011 年10 月 17日)で2001〜9年の税収弾性値を4.04と算出している。景気回復局面での弾性値は3〜4に達する。

安倍首相はこの狂った国家財政・経済政策の羅針盤(税収弾性値)を廃棄して、正しい弾性値を内閣府や御用学者ではない専門家に算出させて、アベノミクス専用の羅針盤にすればよい。上記の報告書の主査、岩田一政日本経済研究センター理事長など「御用」でない学識者もいるのだ。

田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 今でも国連安保理常任理事国入りを目指す日本外交のピント外れ  天木 直人
今でも国連安保理常任理事国入りを目指す日本外交のピント外れ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140723-00037630/
2014年7月23日 8時58分 天木 直人 | 外交評論家


きのう7月22日の毎日新聞が一面トップで驚くべきスクープ記事を掲載した。

すなわち安倍首相は中南米訪問中の8月1日に日・ブラジル首脳会談を行い、そこで国連安保理常任理事国拡大に向けた国連改革を2015年に再提案する事をブラジルと確認し合うというのだ。

よくも、こんなピント外れで、非現実的な外交が出来るものだ。

それを主張する外務官僚とそれに乗せられる安倍首相の馬鹿さ加減はいまに始まったことではないが、こんな馬鹿げた事を一面のトップ記事として掲載した毎日新聞も毎日新聞だ。

安保理改革は常任理事国すべての同意が必要である。

ただでさえ日本の常任理事国入りに反対する中国だが、2015年は日中関係は最悪になる。

米国の安倍首相に対する不信は根強いものがあり、また安倍・プーチン関係も不透明になることは間違いない。

そんな中で、どうして日本の常任理事国入りが可能になるというのか。

おまけに、国連の安全保障理事会そのものが機能不全に陥りつつある。

シリア問題で、ウクライナ問題で、イラク問題で、ガザ問題で、そして今度のマレーシア航空機撃墜問題で、国連安保理事会はパンク状態
だ。

そんな中で国連常任理事国入りを持ち出すとは。

いかに日本・ブラジル首脳会談が議題が無いかという証拠だ。

安倍首相の中南米訪問が無意味であるかということだ。

よくも地球俯瞰外交などと自画自賛して外遊を続けられるものだ。

安倍首相も外務官僚も、あまりにも甘やかされている(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK168] マレーシア機撃墜の原因究明にアメリカから協力要請ってのは、集団的自衛権の予行演習かもね。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-e9c3.html
2014年7月23日 


 脱法ドラッグが危険ドラッグって呼び名に変わるとか。それはいいけど、母さん助けて詐欺ってのはどうなっちゃったんだろうの今日この頃です。

 そんなことより、マレーシア機撃墜の原因究明に日本も協力しろって、レレレのシンゾーがアメリカにせっつかれちゃいました。プーチンといかに親しいかってあれほど宣伝してたくせに、まったく存在感を示すこともなく、おざなりなコメント出してお茶を濁してんじゃねえぞ、ってなことなんでしょうね。

・米 マレーシア機撃墜原因究明で日本に協力を
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140722/k10013183831000.html

 こういう時こそ外交力ってのが試されるんだが、口だけは勇ましいこと言っても、けっして高邁な理念や思想、戦略ってのがあるわけではないから、ただただ右往左往するだけで、おそらく世界中から嘲笑されてますね、レレレのシンゾーは。

 今回のアメリカの協力要請ってのは、集団的自衛権の予行演習って意味もあったりするんじゃなかろうか。覚悟はできてるか、っていう暗黙のプレッシャーだったりして。

 プーチンの手前、無条件でアメリカに尻尾振るわけにもいかず、かといってアメリカの要請を無碍にすることなんて土台できない話で、さぞかしお腹の痛いことでしょう。ざまあみろです。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 本澤二郎の「日本の風景」(1693) <中曽根バブルと2000万生活保護予備軍>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076307.html
2014年07月23日 「ジャーナリスト同盟」通信

<中曽根バブルと2000万生活保護予備軍>

 都内のレストランで、バイトで働く中年男性の話を聞いて、改めて日本経済のいびつさと沈没日本の現実を教えられた。小泉内閣以降、極端に急増した非正規雇用社会は、労働者の人権・生存権を著しく阻害している。中曽根バブルの後遺症なのだが、その崩壊によって昨今、多数の自殺者と非正規雇用の急増で、日本の前途は危うい。ズバリ1900万から2000万人の非正規雇用の労働者は、長時間労働と低賃金で、年金に入れない、結婚も出来ない、子供もつくれない。いずれ生活保護を受けなければ生きられないのである。

<年金に入れない、結婚も出来ない非正規雇用>

 年収200万円に届かない非正規雇用の労働者が2000万人近い。彼らには明るい未来は全くない。「働けど働けど我が暮らし楽にならず」の日本なのである。
 全てが財閥優遇、法人税減税のおかげでもあろう。一部特権層のみが報われる社会である。景気次第で、労働者の首切りが容易にできる制度の定着を意味している。
 「年金に入りたくても、収入が少なくて入れない」のである。老後の保障はない。彼らは生活保護を受けるしかない。結婚もできないため、子供もできない。老人を支える若者は極端に少なくなる。2000万人の生活保護を支える財政的余裕は、今もない。既に1000兆年以上の借金で首が回らない。
 想像以上の格差社会になっている日本である。彼らの不満がいつ爆発するのか?安倍内閣の暴走を支援する新聞テレビも、彼らの襲撃の対象にならないだろうか。

<都内食堂チェーン店は中国人労働者>

 都内のレストランに限らないだろうが、食堂従業員の多くは外国人が支えている。店員から厨房で料理をつくるのも外国人、特に中国人が支えてくれているのである。
 安い賃金と長時間労働に耐えている。彼らにはむろん、厚生年金はない。日本人も同様である。「年金支給を回避しながら、労働者を回転している」と経営側はずる賢い。
 年金加入をしない業界は医師会・開業医でも行われていたというから、日本は無法地帯そのものである。そこへ派遣労働制度の導入で、労働者の人権は極端に奪われている。全ては財閥の意思が政策に反映されている。

<竹中平蔵は派遣大手パソナ会長として暴利>

 2000万人近い派遣労働者・非正規雇用の労働者の怒りは、小泉内閣で頭角を現した竹中平蔵に向けられている。この制度の拡大に貢献、そこで莫大な利益を懐に入れた派遣業、そのシンボルがパソナ。最近までパソナを知らなかったのだが、ASUKA事件で世間も知るところとなった。
 パソナの南部とかいう人物も注目を集めている。その南部が竹中の実績に興味を示し、いまや2人は権力を利用して暴利をむさぼっている。都内に接待所を設け、そこに田村厚生労働大臣も入り浸っていたと報道され、本人も国会の場で認めた。ASUKA事件のわき役も、この南部の配下だったというからすごい。
 最近、正論を吐いている「月刊日本」は、竹中と田村を血祭りに上げていて、小気味いい。大分勉強になった。
 要するに、法人税減税分を派遣労働者から吸い上げている。非正規労働者の怒りは収まらない。福祉の公明党も、これを軽視している。嘘をついている。

<宅急便作業員は外国人>

 それでも、安倍内閣の支持率は4割台、原因は新聞テレビが真実を報道しないためだ。公明党と共産党が支える自民党政権が、いつまで続くのか。
 佐川事件というと、宅急便の佐川を思い出すが、この業界もまた、深夜の労働者は大半が外国人だという。過酷な労働にもやしのような日本人の若者は、耐えることが出来ないのだ。
 真冬の深夜でも荷物の積み下ろしに汗だくになる。日本人のほとんどが腰痛になるらしい。宅急便の世界もまた、外国人に頼っている。
 NHKが宣伝放映する相撲も外国人に乗っ取られて久しいが、きつい労働だと、日本人は無理なのである。
 このまま年金を払えずに年老いていくとどうなるか、おおよそ見当がつくだろう。長寿日本は消える。病人と自殺者の日本も想定される、大変な時代が待ち構えている。

<ガソリンは超高値、家電などは超デフレの日本経済>

 惨憺たる日本の労働・雇用状況下、財閥と官僚と司法関係者と議会人が甘い汁を吸って生きている。行財政改革に全く手をつけようとしていない。役人の腐敗は、地方にも及んでいる。比例して議会にも。
 円刷りのお陰による円安で電気とガスの高騰、中でもガソリンの高騰はマイカー族をいらつかせている。輸入品は安倍や黒田の思惑通り高騰しているが、国内の消費財はデフレである。デフレ経済に変化はない。
 腐敗にメスを入れない司法界もまた、庶民をいらつかせるに十分な材料を提供している。他方で、政党・政治屋は夏休みを謳歌している。危ない時代である。何が起きても不思議ではないだろう。

2014年7月23日記



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK168] スーツデモ・クールビズ!7月30日㈬19時スタート!新橋から安倍総理に戦争反対・原発反対の声を!!











7月30日(水)スーツデモ・クールビズ!新橋から安倍総理に戦争反対・原発反対の声を!!


2014/07/20 Sun 20:11
http://nobuhirob.blog.fc2.com/blog-entry-1735.html

またスーツデモがあります。

スーツデモ・クールビズ!7月30日㈬19時スタート!新橋から安倍総理に戦争反対・原発反対の声を!!">スーツデモ・クールビズ!7月30日㈬19時スタート!
新橋から安倍総理に戦争反対・原発反対の声を!!

2011年3月11日の東日本大震災後の東京電力福島第一原発は未だ収束さえしておらず
汚染水の問題など放射能の恐怖を忘れたかの如く安倍総理は原発推進、原発輸出、
そして、川内原発をはじめ原発の再稼働を目論んでいます。
更に安倍総理は今度は集団的自衛権行使の閣議決定を行い、
日本が海外で戦争ができる国にしようとしています。
私たちは安倍総理に国民の生存権をきちんと守って欲しいと訴えたいと思います。
暑い夏場のデモです。クールビズでぜひご参加ください。・・・・・・

2014年7月30日(水) 18:30集合 19:00出発

桜田公園 集合・解散(新橋駅烏森口から徒歩1分/港区新橋3-16-15)

※デモは、約1時間を予定。東電本店前も通過します。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「安倍首相は下り坂に入った」と、小沢一郎氏(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/2ab4675b970478ccc43207901db85f6d
2014-07-23 07:09:26


フランスのパリでは、イスラエルの残虐行為に対する激しい抗議が行われています。世界の主要都市で、「ガザ侵攻と虐殺ヤメロ」の声が高まっています。しかし、日本の大手メディアは、アメリカの顔色をうかがって報道を抑えています。とくに残虐な写真は、一般の人の目に触れないように掲載を控えています。


 日本の安倍首相は、そのイスラエルに武器輸出する意向です。武器は、ガザの子どもたちを殺すために使われるかもしれません。



*パリでは、イスラエルの残虐行為に対し暴動まがいの”抗議”が行われたそうです。ネットより転載


 マレーシア機の撃墜といい、おかしなことが相次いでいます。世界は狂気の時代に入ったのでしょうか。


 日本でも、安倍という男が強力に進めているのは、”狂気の政治”と言えるものです。いつまで続けるのでしょうか。私たちは当分、止めさせることはできないのでしょうか。いや、そうではありません。


 ロイターの日本支社が小沢一郎氏にインタビュー(7月17日)した記事の中で、小沢氏は「安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した」と伝えられています。


 同時に、一部でささやかれている「9月解散説」などについては、「原子力発電所の再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%への引き上げ判断など、政権の今後を左右する大きな課題を抱え、年内の衆院解散・総選挙はありえないとの見通しを示した」と、報じました。


 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定による実質改憲については、「日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国との紛争については、自衛権の発動は認められていない」と反論し、解釈の余地はないことを明確に示しました。


 以下、概要


 Q : 小沢氏がかつて主張した「普通の国」と安倍首相の主張する「積極的平和主義」との根本的な違いは何か。


 「『普通の国』と最初に言ったときには、日本は特殊な国で普通の人の仲間入りはできないという話をしただけだが、私の真意と異なり、軍備を大きくしてというような、右翼の大国主義というイメージで伝えられてしまった」


 「安倍氏が普通の国と言っているかは別にして、私の考えとは違う。安倍氏は、いわゆる戦前の五大強国と言われた軍備を日本は持つべきという、戦前回帰的なイメージを抱いている。安倍氏の言う普通の国というのは、そういった軍事的、経済的な大国主義をイメージしているが、幻想である」


 「私は『自立と共生』を唱えてきた。安全保障であれ何であれ、自分のことは自分でするのが当たり前のこと。ただ、それ以上の、世界平和の維持・紛争解決について、国際社会の共同の中で解決していく。すなわち、国連を中心にして解決する、という理想に基づいて日本国憲法は作られている。日本はその理想を追い求めるべきである」


 「自分のことは自分でやる。それ以上のことは、国際社会の共生と共同の中で解決していく。安倍氏はそこが抜けているのと、自分のことは自分でというのを戦前の軍事大国としての日本にリンクしたイメージをもっている(点で、私の主張と異なる)」


 「今度の集団的自衛権(の問題)も、集団的であれ個別的であれ自衛権に変わりない。当然、国連憲章にも定められているし、自衛権を持っているのは当たり前だが、日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国の紛争については、自衛権の発動は認められていない。国際協調の中で、国連を中心にして解決を図っていくことが、憲法の理念であり、理想である」


Q : 集団的自衛権行使容認を閣議で決定する手法については、どう思うか。


 「この問題は、解釈する余地がない。第9条は、他の国の紛争に自衛権を発動してはならない、と書いてある。解釈する余地がない。条文に書いてない時に(ケースで)、解釈が生まれる。安倍氏は当初、憲法改正に取り組もうとしていたが、雰囲気が悪くなっていくにつれ、だんだん言わなくなった。これは、9条の改正を主張するのが筋道で、それが正しい為政者のやり方だ。安倍氏がやりたいのであれば、国民に憲法9条改正を発議すればよい」


 「私は、国連の平和活動には日本は協力すべきだ、という意思は一貫して変わりない」


 Q : 安倍政権が長期政権になる可能性は。


「ならない。国民のためにならないし、国のためにもならない。何より国際情勢が楽観できない。長期政権を阻むのは経済的な問題だろう。政治と経済は裏表だから、分けることはできない。世界経済が必ずしも楽観できないからだ」


Q : 9月衆院解散・総選挙の可能性は。


 「今年、解散・総選挙はないと思う。滋賀県知事選の結果に政権与党は、とてもショックを受け、がっくりきているらしい。年内には、川内原発再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%引き上げの判断などが控えている。国内情勢だけでこれだけ大きなものがある。今年選挙はありえないと思う。そこをなんとかくぐり抜けていけば、もしかしたら(来年)夏まで持つかもしれない」


 「来年の夏までに、世界が平穏無事であれば、安倍政権は続くと思う。そうすると、解散・総選挙するかもしれない。ただし、安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂。この坂の角度が大きいか、小さいかという話だ」


 (リンダ・シーグ 吉川裕子 編集:田巻一彦) 以上、概要。


 安倍という男には、明らかに焦りが見られます。佐賀にオスプレイを配備することにしたのは、沖縄の負担を軽くするためという名目ですが、間もなく始める辺野古基地建設工事への布石であり、沖縄県知事選をにらんだものですが、佐賀県が受け入れられるか、疑問です。


 佐賀空港は民間機の離発着を増やそうとしているところであり、自衛隊機が入り込むのはむずかしい。ましてや米軍機の受け入れはほとんど無理。それでも安倍という男は、ゴリ押しするようです。


 急がなければならないのは、ガザでの殺戮を止めさせることです。イスラエルの残虐行為に、なんとかしてストップをかけたいものです。


 しかし、こちらの問題には安倍氏はきわめておざなり。近くイスラエルのネタニヤフという首相を招き、親しく懇談する予定だから、同首相のご機嫌を損なうなど考えもしません。


 イスラエル側にも、パレスチナ側にも一応、中立の立場を続けてきた日本は、仲介の労を取れる絶好のポジションにあるのですが、安倍という男はアメリカとオバマ大統領に遠慮して何もしません。


 安倍という首相は、国民を丸めこむ政治に毎日、腐心しています。なんとか国民をだましだまし、自分の望む方向へ誘導しようとパフォーマンスをしています。こんな政治は、害こそあれ、益なし。有害無益。日々、国益を損なう首相を、私たち国民はいつまでかついでいるつもりなのでしょうか。


 結局は、国民の問題ですよね。




http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK168] [永田町・霞が関インサイド]野田・自民税調会長の「パチンコ税」発言 反発少ないとの思惑見え隠れ(ZAKZAK)
               野田氏は「パチンコ税」を地方税に組み込むことを狙うのか


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140723/plt1407230830003-n1.htm
2014.07.23


 自民党の野田毅税制調査会長の発言に注目が集まっている。

 野田氏は7月16日、都内で開催されたシンポジウムで「(パチンコ税の創設構想について)地方自治体が自己調達する努力があってもいいのではないか」と語り、自治体の判断に委ねるべきとの見解を示した。

 パチンコ税は、国税として全国一律に課税するのではなく、地方税に組み込む方がいいというのである。

 最近になってパチンコ課税構想が耳目を集めるようになったのは、年初の2月、自民党に新たな議員連盟「時代に適した風営法を求める会」(会長・保岡興治元法相)が発足したことが契機となった。

 同議連発足の趣旨は、ダンスホール、マージャン店、パチンコ店など風俗営業法の規制対象の業界から、規制緩和と引き換えに課税するというものである。

 だが、標的はあくまでも20兆円産業のパチンコ店への課税である。客が景品所で現金と交換する際に1%課税すれば2000億円の税収になる。

 ギャンブル依存症が社会問題化している中で、4月の消費増税実施後であっても新税導入に対する反発が少ないとの思惑が見え隠れする。

 この風営法改正議連では、実は携帯電話保有にも課税する案が検討されているのだ。

 今や約1億4000万台の携帯電話の利用者個人に負担を求め、月1台100円の課税で年約1700億円になる。

 パチンコ税と携帯電話税を合わせると4000億円弱に達する。

 6月24日に閣議決定された新成長戦略は、その中で特に外国投資家の関心が集中したのは法人実効税率引き下げ決定であった。

 そして、この法人税減税をめぐっては、主導した安倍官邸と、消極的な財務省(香川俊介事務次官・1979年旧大蔵省入省)との間で熾烈な攻防が繰り広げられた。

 財務省側に立ち抵抗した自民党税調を、最後は麻生太郎副総理兼財務相が代替財源確保を約し、押し切った。

 この財源としてパチンコ税と携帯電話税の新税が想定されているのだ。

 いま筆者が想起するのは、3年前の7月、当時の菅直人政権の「税と社会保障一体改革案」発表直後に会った与謝野馨経済財政相の言葉である。

 与謝野氏は当時すでに東日本大震災の復興のための財源として件の新税に言及していた。が、同氏の真意は消費増税実現であったことは言うまでもない。 (ジャーナリスト・歳川隆雄)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 沖縄にいらないオスプレイは、佐賀にも、全国どこにもいらない。数ヶ月前ならイエスマンの古川知事は受け入れを即答したはずだ。




安倍政権に勢いがあった数カ月前までだったら受け入れると即答したはずだ。地方自治体としては政権の浮沈を確かめてから判断しても遅くないというわけだ。 ⇒

オスプレイ受け入れ、佐賀知事「賛否は白紙」

読売新聞 2014年07月22日 23時27分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140722-OYT1T50106.html?from=tw

 武田良太防衛副大臣は22日、佐賀県庁で記者会見し、陸上自衛隊が導入する新型輸送機「MV22オスプレイ」の佐賀空港(佐賀市)への配備について「概算要求の時点で理解を頂けるように努めたい」と述べた。


 来年度予算の概算要求がまとまる8月末までに、県側の理解を得ることを目指す方針を示したものだ。政府は、来年度予算に駐機場や格納庫を建てるための土地取得費を盛り込み、オスプレイ17機を2019年度から佐賀空港に配備したい考えだ。


 しかし、佐賀県の古川康知事は22日、武田氏と県庁で会談した後に記者会見し、オスプレイの受け入れについて「賛否は全くの白紙。8月末までに何らかの判断をする気持ちはない」と述べた。


 国土交通省によると、自衛隊や米軍が設置・管理している飛行場を民間航空会社が使っている例は三沢空港(青森県)など全国に8か所あるが、地方管理の空港を自衛隊が使用しているのは、県営名古屋空港(愛知県)の滑走路を使っている航空自衛隊小牧基地などに限られる。




http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/834.html
記事 [政治・選挙・NHK168] 携帯電話税に妥当性はあるか 電波オークション実施が先決(ZAKZAK)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140723/dms1407230830005-n1.htm
2014.07.23 「日本」の解き方


 自民党の有志議員は18日、携帯電話への課税を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」(議連会長・中山泰秀衆院議員)を設立した。「携帯電話税」が浮上する背景や課税の妥当性について考えてみよう。

 この話は、自動車税のように、その所有者に課される税金という発想で出てきたようだ。もちろん、法人税減税のための穴埋め財源でもある。

 中山議員は「欧州ではパソコン一台一台に課税する事例がある」というが、内国税としては筆者は寡聞にして知らない。内国税ではなく、関税であれば欧州内の通関時に個人利用以外のパソコンが「課税」されるときもある。今回の携帯電話への課税は内国税であろうから、内国税としてのパソコン課税があるのであれば、教えてもらいたい。まして、携帯電話への課税例も聞いたことがない。

 もちろん、海外に例がなくても、税法案を国会で提案し、それが成立すれば、誰もが認める立派な法律である。ただし、経済政策としては、一般的な租税原則(簡素、公平、中立)を満たすべきだ。中山議員が想定している自動車税は、自動車重量税との二重課税になり租税原則から逸脱しているという批判がある。

 これは、携帯電話税にも当てはまる。まず、税という名目ではないが、すでに事実上税と同じ電波利用料がかかっている。これは電波の公共性に着目した利用料であり、携帯電話だけではなく電波利用者が負担している。

 ただし、携帯電話は1台がそれぞれ無線局という扱いになっており、携帯電話1台当たり年200円だ。放送事業者で50億円程度だが、携帯電話利用者は1ケタ大きな500億円程度の負担になっている。その上、携帯電話税が導入されたら、タックス・オン・タックスになりかねない。

 その電波利用料も不徹底である。先進国では、電波オークションが一般に実施され、公正な電波資源の配分が行われるとともに、結果として大きな政府収入になっている。日本では、電波オークションが行われていないので、電波配分が恣意(しい)的で、しかも政府収入は入らない。まず電波オークションが先だ。電波の適正配分と財源の一石二鳥になる。

 以上のように、まだまだ携帯電話税は荒削りの段階だ。自民党内の議連はいろいろなものがあり、そこで検討されているからといって、それらがすぐに実現するということではない。

 むしろ党内の議連は、議員立法で政策を実現するので、政府提案の閣法を政策の中心とする与党では実現の可能性は低いのが実情だ。特に、税法では各税法との整合性などから、これまで閣法によることがほとんどであり、議員立法によることはまずない。

 議連会合に参加したのは15人ほどで、自民党内の関心はあまりない。野田毅党税制調査会長も参加したと報じられているが、「すぐ結論が出ることではない」と先送りを示唆したという。携帯電話税の実現のためには、まだ高いハードルがあるようだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 支持率50%を切った安倍内閣 自民党内には9月解散が浮上〈週刊朝日〉
支持率50%を切った安倍内閣 自民党内には9月解散が浮上〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00000007-sasahi-pol
週刊朝日 2014年8月1日号より抜粋


 公明党に圧力をかけ、何とか7月1日の閣議決定にこぎつけた安倍晋三首相(59)。しかし、その前後の新聞各紙の世論調査によると、内閣支持率は読売48%、毎日45%、共同通信47.8%。政権発足以来、軒並み最低水準を記録。「いま解散したほうがマシ」なんて声も上がり始めた。

 国会議事堂から道路を隔てた向かいに立ち、衆参両院議員の事務所が入る議員会館。通常国会が閉会した後の7月は、議員が外遊や視察に行くため、やや閑散としている。だが、今年はそうした事情を差し引いても、議員の姿が見られない。

 それもそのはず、自民党中堅・若手議員の間で「9月解散、10月選挙」の話が広まり、みな地元活動に精を出しているというのだ。関西地方の1年生議員は言う。

「通常国会閉会(6月22日)の1週間ほど前から急に『9月解散』の話が広まってきました。はじめは夏の地元活動を怠らないように幹事長室が意図的に流した“脅し”かと思いましたが、話の出どころは官邸。菅義偉官房長官らが『野党の態勢が整わない今こそがチャンス』と考え、準備に動いているという具体的な話まで伝わってきた。それでみな蜘蛛(くも)の子を散らすように、地元に帰っていったんです」

 別の中堅議員も「9月解散のウワサは聞いた」とした上で、「安倍政権はこの秋から来春にかけてイバラの道。いま取り組む拉致問題の進展などを起爆剤にして、9月に解散に踏み切っても不思議ではない」と声を潜める。

 逆風の最大の要因は憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認だ。

 安倍首相は5月15日の記者会見で「抑止力が高まり、わが国が戦争に巻き込まれなくなる」と力説し、与党協議をスタートさせた。しかし、自民と公明の議論はかみ合わず、政府側の説明もあいまいな部分が少なくなかった。「進め方が強引」「アメリカの言いなりになり、逆に戦争に巻き込まれる」。そんな不安を抱く国民は多い。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/836.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 滋賀県知事選で大敗の自民 「怪文書」犯人捜しに奔走?〈AERA〉
滋賀県知事選で大敗の自民 「怪文書」犯人捜しに奔走?〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00000005-sasahi-pol
AERA 2014年7月28日号より抜粋


 いくら冷静を装おうとしても、人の心はにじみ出るもの。滋賀県知事選(7月13日投開票)での与党推薦候補の敗北は、安倍晋三首相にとって“まさか”の事態だった。

「集団的自衛権の議論が(知事選に)影響していないと言うつもりは毛頭ない」
「しかし、基本的には滋賀の将来について未来を誰に託すかという選挙だったと思う」

 屈辱的な開票から一夜明けた14日、集団的自衛権をめぐる衆院予算委員会の集中審議で、安倍首相はこう語った。1日に断行した閣議決定の影響を素直に認めたように聞こえるが、むしろ言いたいのは後段、負けたのはあくまでも現地の特殊事情だからね、ということである。

 菅義偉官房長官も14日の記者会見で「あくまで地方選挙だ」と強弁したが、「関係ない」と言えば言うほど、そのショックの大きさがうかがい知れる。

 それも無理はないだろう。もともと「与党圧勝」と言われた選挙だった。

 自公がそろって推薦したのは、経済産業省の元官僚で、内閣参事官としてアベノミクスの柱である「成長戦略」の立案に携わった小鑓(こやり)隆史氏(47)。対するは、「卒原発」を掲げる前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)。民主党の不人気も手伝って当初の情勢調査は「10ポイント差」とも言われ、小鑓陣営には楽勝ムードが漂っていたという。ジャーナリストの横田一氏が解説する。

「現職の嘉田由紀子知事が3選に向けて出馬せず、三日月氏が立候補すると決まった時点で、小鑓陣営はほぼ勝利宣言していました。告示日になっても陣営のムードは変わらず。ところが、7月1日の集団的自衛権の閣議決定の前後で、一気に空気が変わったのです」

 肉薄、あるいは負けている──との報告を受けた官邸は、慌ててテコ入れに動きだす。菅官房長官が5日に応援演説に入ると、野田聖子総務会長や小泉進次郎復興政務官も投入。選挙の総責任者である石破茂幹事長も自ら県内の企業回りをし、電話をかけまくっていたという。

「鈍かった公明党が終盤になって動きだし、自分も応援に入り、進次郎氏も投入した。投票日前日には、橋下徹大阪市長にも頼み込んで現地入りしてもらった。これだけやったんだから勝つだろう、という認識です。ところが、結果はまさかの敗北。突っ込んだ分だけ落胆も大きかった」(先の官邸関係者)

 敗北の原因は、選挙前に飛び出した福島原発事故を巡る石原伸晃環境相の「金目」発言、東京都議会のセクハラやじ問題、そして集団的自衛権の閣議決定と言われる。しかし、

「間違いなく大きかったのは、集団的自衛権ですよ。だけど、いま地元がなにをやっているかといえば、選挙中に流れた小鑓氏を巡る『怪文書』の犯人捜し。負けたのは、そのせいにしたい。さすがに原発や集団的自衛権のせいにはできませんから」(地元の自民党関係者)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/837.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 小沢が安倍政権の長期化を否定。気になる集団安保&集自権の考え方も語る。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22225568/
2014-07-23 11:33

 昨日、ロイターに小沢一郎氏のインタビューが掲載されていた。

 小沢氏は近時、自公に対抗し得る野党勢力を結集せんとして、積極的に言動を行なうようになっていて。20日の自らの政治塾の講演でも、野党再編の必要性を強調している。

『生活の党の小沢一郎代表は20日、東京都内で開いた「小沢一郎政治塾」で講演し、集団的自衛権の行使を容認した安倍政権について「安全保障で戦前回帰していると言われている」と批判した。その上で「(野党が)力を合わせれば次の衆院の解散・総選挙で、自公政権に代わり政権を担うことができる」と述べ、野党再編の必要性を訴えた。(毎日新聞14年7月21日)』

 小沢氏の野党再編構想については、また機会があったら書きたいと思っているのだけど・・・。

 このロイターのインタビューでは、小沢氏は「安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂」だと分析。安倍政権の長期政権化について「ならない。国民のためにならないし、国のためにもならない」と主張している。(・・)

 mewも、この意見には大賛成だ。(**)

* * * * *

 実は、mewがこのインタビューの中で最も興味深かったのは、ロイターの記者が、小沢氏が提唱していた「普通の国」論と安倍首相の「積極的平和主義」の違いについて質問していたことだった。(・・)

 小沢氏は、日本が主権国家として、他国と同じように&対等に外交安保がなし得る「ふつうの国」になるべきだと提唱。
 日米同盟を基軸にしながらも、米国や他国と対等な関係を築くために、(米国に頼らずとも)自国を守るために十分な防衛力を持つことや、国連主導の集団安保や平和維持活動に積極的に参加できるようにすることなどを主張していた。
<小沢氏の持論によれば、国連の集団安保&平和維持活動に参加することは、主権国家としての自衛権の発動、武力行使には当たらないので、憲法9条には反しない。>

 mewはよく、自民党の保守派が、91年の湾岸戦争で自衛隊派遣できなかったことを悔しくor屈辱的に思い、集団的自衛権の行使容認に意欲を燃やすようになったという話を書くのだけど。
<米国から自衛隊派遣の要請があったのだけど、当時の海部首相が9条は集団的自衛権の行使を認めていないとして、これを拒んだ。>

 当時、自民党の幹事長だった小沢氏は、90年に米国から派兵要請を受けた際に、国連安保活動として自衛隊を派遣することを模索して、国連平和協力法案を国会に提出させたものの、廃案に終わったため、やはり悔しい思いをすることに。^^;

 そこで、小沢氏は91年に、公明、民社党を巻き込む形で、91年にPKO法案を強行成立させたのだが。海外派兵を認める一歩になるとして、社会党や共産党が大反対し、国民世論も賛否が割れていたため、大注目を浴びることに。<社会党が国会決議で牛歩戦術をとったのよね。>
 この時に、「小沢=海外派兵&集団安保に賛成、豪腕発揮で強行成立」のイメージが根付いたところがあった。(~_~;)

* * * * *

 政治家の中には、「集団的自衛権の行使」と「国連の集団安全保障」は、全く別のものだと考えている人もいるのだが。
 自衛隊が、日本が攻撃されているわけでもないのに、他国で武力行使を行なうという点では、共通したものがあるし。mewも含め、日本の自衛隊員or兵士に、武力で他国の人を殺傷して欲しくないという思いが強い人には、集団安保参加にも抵抗を覚える部分が大きいのではないかと察する。(・・) 

 そこで、小沢氏は03年に民主党に合流した際に、集団的自衛権の行使に反対する元社民党の横路孝弘氏らと協議を行なって、「自衛隊」とは別個に「国連軍の待機部隊」を作って、国連の安保活動に参加する施策を提唱することにしたのだけど。

<mewも、この案には半分ぐらい賛成している。ただ今の国連安保理を大きく改革しないと、実現困難だと思うし。個人的には、やはり上述したような抵抗感は残る。>

 ただ、小沢氏は民主党を離党して、「生活」を結党してからは、また改めて安保基本法を作って、集団安保に参加することを党の政策や公約に明記していることから、今の小沢氏の考えをきいてみたいな〜と思っていたところだったのだ。(++)

<この件はまた改めて書きたいけど。小沢氏はここに来て野党再編を促すべく積極的に言動するようになっているのだけど。ここから集団的自衛権+αに関する国会審議、法案審議が多くなるし。地方選や国政選挙でも大きな争点になる可能性が大きいだけに、mewは、「集団的自衛権の行使」「集団安全保障への参加」に関する考え方がそれなりに一致する政党、議員同士で組まないと、結局、うまく行かないと思っているのよね。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 というわけで、ロイター7月22日に掲載されていた小沢氏のインタビューを。

『インタビュー:安倍首相のピークは越えた、年内選挙「ありえない」=小沢一郎氏

 7月22日、小沢一郎・生活の党代表は、ロイターのインタビューに応じ、安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した。2012年7月撮影(2014年 ロイター/Issei Kato)

[東京 22日 ロイター] - 小沢一郎・生活の党代表は、ロイターのインタビューに応じ、安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入ったと述べ、長期政権に懐疑的な見方を示した。

原子力発電所の再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%への引き上げ判断など、政権の今後を左右する大きな課題を抱え、年内の衆院解散・総選挙はありえないとの見通しを示した。

集団的自衛権行使容認については「日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国との紛争については、自衛権の発動は認められていない」と反論し、解釈の余地はないとした。

安倍政権による集団的自衛権行使を容認する閣議決定後、専門家の間では、日本が安全保障面で「普通の国」になる一歩だとの評価が聞かれた。1993年に出版された自身の著書『日本改造計画』で「普通の国になれ」と主張した小沢氏に、安倍首相との主張の違いを聞いた。

インタビューは17日に行った。概要は以下の通り。

──かつて主張した「普通の国」と安倍首相の主張する「積極的平和主義」との根本的な違いは何か。

「『普通の国』と最初に言ったときには、日本は特殊な国で普通の人の仲間入りはできないという話をしただけだが、私の真意と異なり、軍備を大きくしてというような、右翼の大国主義というイメージで伝えられてしまった」

「安倍氏が普通の国と言っているかは別にして、私の考えとは違う。安倍氏は、いわゆる戦前の五大強国と言われた軍備を日本は持つべきという、戦前回帰的なイメージを抱いている。安倍氏の言う普通の国というのは、そういった軍事的、経済的な大国主義をイメージしているが、幻想である」

「私は『自立と共生』を唱えてきた。安全保障であれ何であれ、自分のことは自分でするのが当たり前のこと。ただ、それ以上の、世界平和の維持・紛争解決について、国際社会の共同の中で解決していく。すなわち、国連を中心にして解決する、という理想に基づいて日本国憲法は作られている。日本はその理想を追い求めるべきである」

「自分のことは自分でやる。それ以上のことは、国際社会の共生と共同の中で解決していく。安倍氏はそこが抜けているのと、自分のことは自分でというのを戦前の軍事大国としての日本にリンクしたイメージをもっている(点で、私の主張と異なる)」

「今度の集団的自衛権(の問題)も、集団的であれ個別的であれ自衛権に変わりない。当然、国連憲章にも定められているし、自衛権を持っているのは当たり前だが、日本は憲法第9条によって、日本が直接攻撃を受けたときでない他の国の紛争については、自衛権の発動は認められていない。国際協調の中で、国連を中心にして解決を図っていくことが、憲法の理念であり、理想である」

──集団的自衛権行使容認を閣議で決定する手法について。

「この問題は、解釈する余地がない。第9条は、他の国の紛争に自衛権を発動してはならない、と書いてある。解釈する余地がない。条文に書いてない時に(ケースで)、解釈が生まれる。安倍氏は当初、憲法改正に取り組もうとしていたが、雰囲気が悪くなっていくにつれ、だんだん言わなくなった。これは、9条の改正を主張するのが筋道で、それが正しい為政者のやり方だ。安倍氏がやりたいのであれば、国民に憲法9条改正を発議すればよい」

「私は、国連の平和活動には日本は協力すべきだ、という意思は一貫して変わりない」

──安倍政権が長期政権になる可能性は。

「ならない。国民のためにならないし、国のためにもならない。何より国際情勢が楽観できない。長期政権を阻むのは経済的な問題だろう。政治と経済は裏表だから、分けることはできない。世界経済が必ずしも楽観できないからだ」

──9月衆院解散・総選挙の可能性は。

「今年、解散・総選挙はないと思う。滋賀県知事選の結果に政権与党は、とてもショックを受け、がっくりきているらしい。年内には、川内原発再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%引き上げの判断などが控えている。国内情勢だけでこれだけ大きなものがある。今年選挙はありえないと思う。そこをなんとかくぐり抜けていけば、もしかしたら(来年)夏まで持つかもしれない」

「来年の夏までに、世界が平穏無事であれば、安倍政権は続くと思う。そうすると、解散・総選挙するかもしれない。ただし、安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂。この坂の角度が大きいか、小さいかという話だ」 (リンダ・シーグ 吉川裕子 編集:田巻一彦)』

* * * * *

 安倍政権には、集団的自衛権の解釈改憲に加えて、原発再稼動、税制・雇用・社会政策などなど多々の問題があるのだけど。国民の多くは、これまでアベノミクスによる景気回復に漠然と期待していたことから、高い支持率をキープして来られた部分が大きかったように思う。(・・)

 でも、小沢氏も示唆するように、そろそろ国民は安倍政権の経済政策がまやかしの失敗作であること、また一般国民の利益につながらないことを実感するのではないかと思うし。そうすれば、他の政策の問題やアブナさにも気づきやすくなるのではないかと思うし。
 地方首長選などを通じて、どんどん「安倍政権にNO!を」突きつけて行って、来年夏まで持たせたりしないぞ〜と、改めた意を強くしたmewなのだった。(@@)

                      THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/838.html

記事 [政治・選挙・NHK168] ピークを越えて下り坂に入った安倍晋三政権(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-2a24.html
2014年7月23日

小沢一郎氏がロイターのインタビューに応じて、

「安倍晋三首相はピークを越え下り坂に入った」

と述べた。

私も同感である。

ピークはいつだったのか。

ピークは昨年の12月30日であったと思われる。

日経平均株価もこの日がピークになった。

16291円で取引を終了した。

東証大納会に出席した安倍晋三氏は、

「アベノミクスは来年も買い」

と高らかに宣言した。

この発言を契機に日本株価は下落に転じた。


伏線は昨年の9月だ。

安倍晋三氏は訪米して9月25日にNY証券取引所でスピーチしてこう言った。

「世界経済を回復させるには3語で十分だ。

Buy my Abenomics.」

映画「ウォール街」での主人公ゴードン・ゲッコーの

Buy my book.

のセリフをもじったものだ。

映画で主人公ゲッコーはインサイダー取引で逮捕される。

なぞらえ方が、頓珍漢なのだ。


日本株に投資した者は損失を蒙っている。

そして、9月7日にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIOC総会。

安倍晋三氏はこう言った。

「The situation is under control.

汚染水は港湾内0.3平方キロ内で完全にブロックされている。」

こうした言葉の積み重ねが、流れを変える原動力になる。

福島の状況はコントロールされていないし、汚染水は港湾内で完全にブロックされていない。

うその積み重ねは「矛盾」そのものである。

「矛盾」がものごとを破壊する原動力になる。


安倍晋三氏は集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更を強行したが、この点について小沢一郎氏が明快な評論を提示する。

ロイターのインタビューから当該部分を転載する。

──集団的自衛権行使容認を閣議で決定する手法について。

「この問題は、解釈する余地がない。

第9条は、他の国の紛争に自衛権を発動してはならない、と書いてある。

解釈する余地がない。

条文に書いてない時に(ケースで)、解釈が生まれる。

安倍氏は当初、憲法改正に取り組もうとしていたが、雰囲気が悪くなっていくにつれ、だんだん言わなくなった。

これは、9条の改正を主張するのが筋道で、それが正しい為政者のやり方だ。

安倍氏がやりたいのであれば、国民に憲法9条改正を発議すればよい」


集団的自衛権の問題は、小沢氏のこの説明に尽きる。

「解釈の余地がない」

のである。

日本国憲法は、

国際紛争を解決するための手段として、

国権の発動たる戦争、武力の行使、武力による威嚇

を永久に放棄している。

集団的自衛権の行使は、国際紛争を解決するための手段として武力を行使するものだから、憲法9条の条文そのものなのである。

これを行使したいと考えるなら、憲法を改定するしか道なない。

あたり前のこと。解釈の余地はないのだ。


解釈の余地がないものを、あれこれ詭弁をつなぎ合わせて、閣議決定した。

法治国家、立憲主義の大原則を踏み外す愚行である。

これも決定的な「矛盾」である。

衆参両院の過半数を確保したら、何をやってもよいということではない。

衆参両院の過半数議席を確保して、責任ある立場に身を置いたなら、なおさら、身を引き締めて、自制心をもって政権運営にあたる。

これが正しい為政者の行動である。

消費税増税も、集団的自衛権行使容認の憲法解釈変更も、原発再稼働も、主権者の過半数が反対していることである。

衆参両院の過半数議席を確保したら何をやってもよいということではなく、常に、主権者の意思、意向を尊重して政策を運営しなければならないのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/839.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 安倍首相、12月初めに増税10%を判断!麻生太郎副総理兼財務相「財政再建にはあと2%増税が必要」
安倍首相、12月初めに増税10%を判断!麻生太郎副総理兼財務相「財政再建にはあと2%増税が必要」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3237.html
2014/07/23 Wed. 13:30:57 真実を探すブログ



政府が今年12月初めに消費税を10%に引き上げるかどうかの判断を下すと発表しました。これは甘利明経済再生担当相がマスコミのインタビューに答えたもので、12月1日に発表される法人企業統計などを参考に判断するとのことです。麻生財務相らは「財政再建にはあと2%増税というものをやらなければならない」と述べており、消費税アップには前向きな姿勢を示しています。


谷垣大臣も消費税10%に賛同していたので、ほぼ間違いなく、12月に消費税10%が正式に発表されることになるでしょう。5%から8%に消費税がアップしただけでリーマン・ショックや東日本大震災に匹敵するほど消費が落ち込んだのに、これから更に増税をやろうとしているのは正気の沙汰とは思えません。


消費税10%で日本の経済は確実に弱体化します。経済が弱くなれば、更に税収も減少するわけで、取り分が増える財務省以外は皆が苦しむことになる可能性が高いです。政府は軽減税率等の導入を検討していますが、欧州のように日用品や食品の消費税を0%にしないと、大きな効果は無いと予想されています。
政府からは本気で税を軽減させようとする気配は感じられないので、気休め程度の軽減税率になるはずです。そろそろ、国民は本気で立ち上がらないと、今以上にむしり取られてしまいます。


☆首相、12月初め再増税を判断 消費税10%、甘利氏見通し
URL http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014072101001292.html
引用:
 甘利明経済再生担当相は共同通信のインタビューで、来年10月に予定されている消費税率10%への再増税の是非は、安倍晋三首相がことし12月初めをめどに判断するとの見通しを明らかにした。有識者による景気の集中点検会合を11月後半に開き、判断の材料にする考えも表明した。


 首相による再増税の判断は年末までとされているが、甘利氏は「12月初めまでに判断しないと予算編成作業に支障が出る」と指摘。12月1日発表の7〜9月期の法人企業統計などを見た上で、最終的に判断するだろうとの見方を示した。
:引用終了


☆麻生氏、「あと2%増税を」消費税10%に意欲
URL http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140722/plc14072217270015-n1.htm
引用:
2014.7.22 17:27
 麻生太郎副総理兼財務相は22日、横浜市内で講演し、平成27年10月に予定されている消費税率10%へ引き上げについて「財政再建にはあと2%増税というものをやらなければならない」と述べ、予定通り行うべきだと強調した。
:引用終了


☆軽減税率制度「年末までに詰める」麻生財務大臣(14/07/08)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/840.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 安倍が切り札の訪朝、プーチン招聘の断念に追い込まれる?&歪んだ官邸主導外交(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22225968/
2014-07-23 14:34

前記事『親ロ派の安倍、マ機撃墜でまた米ロの板ばさみに。プーチンへの未練、引きずる?http://mewrun7.exblog.jp/22222446/』に関連する話を・・・。

 前記事で、欧米諸国がマレーシア航空機撃墜事件に関してロシアへの批判を強める中、安倍首相は、この件にほとんど言及せず。プーチン大統領と「対話を続ける」ことを強調したという話を書いたのだけど・・・。
 
 昨日になって、岸田外務大臣が(ようやく?)この事件に関して、名指しを避けながらも、ロシアを批判する発言を行なったとのこと。^^;
 また、菅官房長官も、ロシアに調査に協力するように求めたという。

 岸田文雄外相は22日の記者会見で、マレーシア航空機撃墜事件への関与が疑われているウクライナの親露派武装勢力について「外部からの支援が情勢の悪化をもたらす。即刻停止すべきだ」と指摘し、名指しこそ避けたものの、武装勢力に影響力を持つロシアを批判した。ロシアへの批判が強まっている国際世論を意識した発言とみられる。

 岸田氏はさらに、撃墜現場の国際調査の進展状況に関して「武装勢力の妨害で円滑に進んでいない」と指摘。撃墜を非難した国連安全保障理事会決議については「歓迎している。決議の順守を強く求めたい」と強調した。

 菅義偉官房長官も記者会見で「撃墜行為による可能性が高く、国際社会として強く非難すべきだ。関与した者は重大な責任を取らなければならない」とした上で、ロシアに対し「武装勢力が和平に向けた対話に応じ、国際的な調査に協力するよう影響力を行使することを求める」と注文をつけた。 
* * * * *

 彼らが重いクチを開いたのは、米国に突っつかれたからなのかも知れない。(~_~;)

 またまた米国に行っている安倍側近の河合克行氏が(今年にはいって、ほぼ毎月、訪米しているんじゃないかしらん?)、米高官から日本も事件の調査に協力するように提言されたようなのだ。^^;
 
 前記事にも書いたように、安倍内閣は、ロシアとの関係を維持したいこともあってか、このマ機撃墜事件とは距離を置こうとしている感じがあるのだが。
 米国は、日本にも積極的な関与を(ロ批判も?)を求めているのではないかと察する。(・・)

『ウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された事件を受けて、アメリカ、ホワイトハウスの高官は、日本に対しても原因究明のための国際的な調査に協力するよう求めました。

 これは、日米同盟の強化を目指す議員連盟として、アメリカを訪れている自民党の河井克行元法務副大臣が、21日、ホワイトハウスでメデイロス・アジア上級部長と会談したあと、記者団に明らかにしたものです。
 それによりますと、会談でメデイロス部長はウクライナ東部でマレーシア航空の旅客機が撃墜された事件を受けて、「日本政府も、国際社会が透明性を確保した調査を行う必要があると声をあげてほしい」と述べました。そのうえで日本に対し、原因究明のための国際的な調査に専門家を派遣することも含め、協力を求めました。(NHK14年7月22日)』

* * * * *

 また、昨日、訪米中のみんなの党の浅尾代表が、ワシントンでの講演で、こんなことを語ったという。

『みんなの党の浅尾慶一郎代表は22日、米ワシントンで記者会見し、今秋に予定されているロシアのプーチン大統領の来日について、「ウクライナ東部(のマレーシア機撃墜事件)で厳しい状況になった。相当注意深くしないと(欧米と)そごを来す」と述べ、日本政府は慎重に対応すべきだとの考えを示した。(時事通信14年7月23日)』

 浅尾氏は21日にワシントン入り。民主、共和両党の下院議員や国務省高官と会談して、集団的自衛権行使を容認する党の立場を説明したようなのだけど。
 もしかしたら米国の高官か議員から、プーチン来日に関して何らかの形で懸念を伝えられた(orそういう雰囲気を感じた)可能性も否定できないように思う。^^;

* * * * *

 安倍首相は、まだロシアを批判する発言は行なっておらず。19日の講演でも、今秋、プーチン大統領を日本に招聘することをあきらめていないような感じがあった。^^;

 前記事にも書いたように、安倍首相はプーチン大統領との関係を様々な意味で、大切にしていたし。プーチン氏の来日時に、平和条約締結&北方領土返還に関する具体的な話を進めて、自らの&超保守仲間の長年の思いを遂げると共に、首相としての最大の功績&長期政権の基盤にしたいと考えていただけに、そう簡単にプーチン氏の招聘を断念するわけには行かないのである。(~_~;)
 
 ただ、外務省内では、プーチン招聘は困難だという見方が強くなっているようだ。(・・)

 産経新聞には『「プーチン来日」ついに白旗?』という記事が載っていた。

『今秋予定していたロシアのプーチン大統領の来日は実現性が低くなった。ウクライナ東部でマレーシア航空機が墜落し、欧米各国はロシアの軍事支援を受けた親露派によるミサイル誤射との見方を強めている。日本政府は、ロシアが3月にクリミア半島の編入を宣言した後もプーチン氏訪日の可能性を探ってきたが、ロシア側が言い訳できない事態を前に、訪日には事実上赤信号がともった形だ。
 「プーチン来日は当面凍結ですよ。2年前からコツコツ準備してきたんですけどね…」
 外務省欧州局の関係者は19日、電話口で大きなため息をついた。』 (下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『受話器から聞こえた欧州局氏の声色は、6月中旬に都内のビアガーデンで密会したときとはまるで違っていた。1カ月前、氏はまだプーチン来日を諦めていなかった。

 「ウクライナ問題だけがロシアとの二国間関係じゃありません。北方領土交渉もあれば極東の経済交流もある。外交交渉は多面的であるべきで、1つが駄目といって対話の窓口をすべて閉ざす必要はない」
 当時はウクライナ政府と親露派との停戦協議がまとまりつつあり、氏は明るい表情で中ジョッキをあおっていた。「秋に大統領が訪日するためには、露払いの日露外相会談が不可欠」とも語り、岸田文雄外相が夏中に訪露に踏み切るタイミングを探っているとも打ち明けた。

 安倍首相にとって、領土交渉は外交の最重要課題。昨年4月の日露首脳会談で、プーチン氏から「(領土交渉を)ハジメ」という言質を引き出して以来、両氏はこの1年間に5回も会談してきた。今年2月にウクライナ情勢が緊迫化した後も、日本政府は米国より一段緩い対露制裁に限定。ロシアとのパイプ維持に腐心してきたといえる。

 「首相はプーチン氏と本当に馬が合う。岸田さんもこわもてのラブロフ露外相と本音で語り合える関係を築けた。他国の外相をみても、ここまで個人的関係を作ったのは珍しい。日露両政府の政権基盤が安定していることも加味すれば、領土交渉で約15年ぶりに具体的進展が期待できるとも思うのです」
 氏はビールをハイボールに切り替えまくしたてた。

 「英仏独の各首脳は6月のノルマンディー上陸作戦70年記念式典直後に、プーチン氏と会談しています。問題が起こった時には、むしろ相手と会って懸念を伝えるという道もある」
 氏は枝豆を次々と口に放り込みながら、強気の姿勢を崩さなかった。

 首相官邸も、最近まで外秋のプーチン氏来日を諦めていなかったようだ。今月の外務省幹部人事では、首相とプーチン氏との交渉を支えてきた上月豊久欧州局長が官房長に昇格。外務省内では「領土交渉への態勢を強化したシフト」という評が飛び交った。北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査と合わせ、ロシアとの領土交渉でも成果を急ぎ、「今年を外交史に残る1年にできる」(別の外務省幹部)という思いも首相の脳裏をかすめたに違いない。

 ただし、今回の撃墜事件は首相らの淡い期待を砕いたといえそうだ。

 欧州局氏は電話口の向こうで「欧米とロシアが対峙する『新たな冷戦構造』すら見え始めているなか、日本だけが単独行動するわけにはいかない」とぽつり。今回の事件がロシアが供与した武器によって引き起こされたと断定されれば、「欧米による対露制裁に今度こそ同調せざるを得ない」とボソボソと語った。安倍首相は外遊のたびごとに、中国を念頭に「力による現状変更は認められない」と説いており、今回のロシアの行動を簡単に許すわけにはいかないのだ。

 「足かけ2年の努力が水泡に帰すのでは…。ウクライナ情勢が悪化の一途をたどるので夏休みを取る環境にないが、『日露交渉』はいつまで続くか分からない夏休みに入ったといえますよ」

 寂しそうに笑う欧州局氏。ウクライナの草原に広がる惨状を前にしたら、簡単に2学期を始める国際環境でないことは明らかだ。(産経新聞14年7月20日)』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 また、これは『安倍がまた米国の怒り買う〜北朝鮮政策の急転で不信感&ケリーの逆襲?http://mewrun7.exblog.jp/22207863/』(以下、リンク記事)のつづきになるのだけど。

 安倍首相は、北朝鮮から拉致被害者の帰還させることで、こちらも自らの&超保守仲間の長年の思いを遂げると共に、やはり功績作り&長期政権化の基盤を作りをしようと考えていて。
 うまく交渉が進んだ場合には、8〜9月に首相自身が訪朝する計画まで立てていたようなのだが。こちらの方も、少しずつ暗雲が広がりつつある。^^;
 
『安倍首相が真っ青になっている。拉致問題に突っ走る安倍政権に、アメリカが激怒しているのだ。ケリー国務長官が直接、岸田外相に「日米韓の連携が乱れる」と首相の訪朝にストップをかける異例の事態になっている。

「安倍官邸は、9月に首相が“電撃訪朝”し、拉致被害者を連れ帰るというシナリオを描いています。状況によっては、そのまま9月解散、10月総選挙に突入するつもり。すでに北朝鮮からは、かなりの人数を帰国させるというシグナルも送られてきている。訪朝すれば、内閣支持率がハネ上がるのは間違いない。ところが、アメリカが横ヤリを入れてきた。首相周辺は困惑しています」(政界関係者) (日刊ゲンダイ14年7月20日)』

<尚、安倍首相の訪朝の計画や、その後、解散総選挙を行なうもくろみについては、一般紙も含め多くのメディアが書いているです。(~_~;)>

* * * * *   

 しかも、岸田外務大臣は、米国が北朝鮮の件で怒っているのがわかり、すぐに訪米してケリー国務大臣と会い、事情を説明(釈明)したいと考えて、その準備を進ていたのだけど。
 何と安倍官邸が米国に反発して、岸田氏の訪米に反対したため、実現が困難になったのだという。^^;

『岸田文雄外相が日本人拉致問題を巡る北朝鮮との政府間協議に米国の理解を得るため、来週中に訪米する意欲を示したところ、政府内に反対意見が強く、実現の見通しが立っていないことが分かった。複数の政府関係者が17日、明らかにした。

 日朝関係を巡っては、ケリー米国務長官が7日、岸田氏との電話協議で、安倍晋三首相が訪朝する場合、「日米韓の連携が乱れかねない」と懸念を伝え、米国と事前に相談するよう求めていた。
 岸田氏は8月上旬、ミャンマーで開かれる国際会議に合わせてケリー氏と会談する予定だが、電話協議を踏まえ、「日朝接近」に対する米側の疑念を早期に払拭(ふっしょく)する必要があると判断した。
 しかし、首相官邸や外務省からは「なぜ米国にいちいち報告しなければならないのか」などと米側への不満が続出。官邸主導外交が定着する中、主体性を発揮しようとした岸田氏だが、同省関係者は「現状では訪米の実現は難しいだろう」と語る。(毎日新聞14年7月17日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 安倍首相は、戦後体制を否定し、戦前の日本のあり方を是とする超保守思想の持ち主で。官邸のスタッフの多くを、同じ思想を持つ仲間たちで固めている。(・・)
<閣僚や自民党の役員も、同じ超保守議連の仲間を数多く起用。>

 そして、彼らは昨年来、米オバマ政権が、安倍首相や閣僚の靖国参拝や、河野談話の見直しなどの歴史認識の問題にクチを出して来ることに、不当な内政干渉だとして強い不満を感じているし。
 また米国が、対北朝鮮&東アジア政策のために、彼らが嫌悪&敵視している中国や韓国との関係改善を迫っていることにも反発を覚えており、かなりストレスが溜まっているような感じがある。^^;

<たとえば、靖国参拝で米国が「失望した」と非難声明を出したことに対して、今年1月に、萩生田総裁特別補佐が「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。 民主党政権だから、オバマ大統領だから言っている」と米国を批判。
 また、2月には、衛藤首相補佐官が、首相の靖国参拝に米国が「失望した」との非難声明を出したことに対して、「むしろわれわれのほうが失望だ」「米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている」「米国は同盟国の日本をなぜ大事にしないのか」などと批判するコメントを動画にアップして問題になったりしたことも。(@@)>
  
 しかも、米国は今度は、拉致問題に関する北朝鮮との交渉にまでクチを出して来たわけで。
 彼らにしてみれば、日本人の拉致問題は日本独自の政策課題ゆえ、いちいち米韓に報告したり、了承を得たりする必要はないと。
 そして、米国が日本独自での北朝鮮との交渉や制裁解除決定に、ケチをつけて来るのはおかしいと考えているのではないかと察する。(~_~;)

* * * * *

 そんな中、ウクライナでマ機追撃事件が起きたこともあり、岸田外務大臣が23日から訪米すると発表されたのだけど。<岸田氏にとってのメインは北朝鮮の話だと思うけど。>
 ケリー国務長官が、イスラエルのガザ侵攻を停めるため(ハマスとの停戦合意を行なうため)エジプトに行ってしまったので、岸田氏の訪米は延期になってしまったという。^^;

『岸田文雄外相は19日、マレーシア航空機墜落で混迷の度合いを増すウクライナ情勢への対応などを話し合うため、23日に米ワシントンを訪れ、ケリー国務長官と会談する方向で調整に入った。複数の日米関係筋が明らかにした。
 会談が実現すれば、岸田氏はウクライナ問題に対し先進7カ国(G7)の枠組みで協調して対処する方針を説明。墜落の真相究明に当たり、専門家の派遣などに日本としても協力する方針を表明する見通しだ。 
 岸田氏は拉致問題をめぐる北朝鮮との協議の現状をケリー氏に直接説明する目的で訪米の意向を示していたが、日程の調整がつかずいったん先送りを決めた。しかし、墜落発生を受け早急に日米間の調整が必要と判断した。
 外相会談では日朝協議も取り上げられる見通し。岸田氏は北朝鮮の核・ミサイル問題での米韓両国との連携を重視する立場を伝え、理解を求める考えだ。(時事通信14年7月19日)』

『岸田文雄外相が、23日から予定していた米国訪問の延期を決めたことが22日、わかった。政府関係者が明らかにした。岸田氏は23日にワシントンに入り、ケリー国務長官と会談する方向で最終調整していたが、ケリー氏の中東訪問が決まり日程が合わなくなった。(産経新聞14年7月22日)』
  
* * * * * 

 ただ、もし今後、岸田氏が訪米した時に、米国が日本と北朝鮮の交渉や首相の訪朝にストップをかけて来た場合、果たして安倍首相&官邸は難しい判断を迫られることになるだろう。(~_~;)

『「支持率が下落しはじめた安倍首相にとって、残された支持率アップのカードは拉致問題しかない。秋以降、安倍政権には逆風が吹き荒れる。景気の悪化は確実だし、苦戦必至の福島県知事選と沖縄県知事選が控えている。年末には、支持率と不支持率が逆転している可能性が高い。だから、どうしても9月に訪朝して、支持率を上げたい。北朝鮮も、安倍首相が訪朝せざるを得ないように、追いつめていくつもりです。拉致被害者の帰国情報をどんどん流して、日本国内の期待を高めていく。しかし、あの安倍首相がアメリカに逆らえるはずがない。いま、囁かれているのは、8月末に“訪朝せず”と宣言するシナリオです。北朝鮮は8月末に核実験をすると予想されている。そのタイミングで“核実験は許されない”と批判し、日朝交渉を中止するしかないとみられています」(自民党関係者)
 アメリカを本気で怒らせたら政権は持たない。かといって、9月訪朝のカードを手放したら、もう支持率アップは望めない。いまごろ、安倍首相は身もだえしているはずだ。(日刊ゲンダイ14年7月20日)』 

* * * * *

 mewは、いつもブログに書いているように、1日も早い拉致被害者の帰国を願っているし。その点では、安倍首相を(たとえ安倍首相であっても?)、応援して行きたいと思っているし。また、日本が米国の言いなりになる必要はないとも思っているのだけど。

 でも、北朝鮮の核開発は、日本の国民全体にとっても、周辺諸国や世界全体にとっても、大きなリスク、脅威になることから、それを軽視して、日本が独自路線を行くことは決して望ましいことではあるまい。(・・) <対ロシア政策に関してもしかり。>

 安倍首相にとっては、もし訪朝計画やプーチン大統領の招聘を断念することになれば、かなり大きな痛手を被ることになるのかも知れないのだけど・・・。
 そもそも外交オンチの官邸が主導して、自分たちの目標や思想にこだわって、外交安保政策を考えていること自体が問題なのだし。だから、他国との軋轢が生じて、次々と計画に支障が生じることになるわけで。
 早く安倍氏には首相をやめてもらって、偏った思想のお友達による官邸主導外交を終わりにしないと、「日本がアブナイ!」と思うmewなのだった。(@@)

                      THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/841.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 《アベノミクス終了》 2014年のGDP成長率見通し、下方修正へ!増税の反動減大きく!
【アベノミクス終了】2014年のGDP成長率見通し、下方修正へ!増税の反動減大きく!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3238.html
2014/07/23 Wed. 15:00:11 真実を探すブログ



政府が2014年の国内総生産成長率の見通しを下方修正しました。1月の時点では「1.4%の成長」としていましたが、今月に政府が発表した最新の予想値では増税の影響を考慮して「1.2%の成長」に変更。どうやら、政府の予想よりも増税の影響が大きかったようで、増税以降の経済成長率が急減少したとのことです。


当ブログでは既に何度も増税後の内需が急減少していることを指摘していましたが、遂に政府も予想を上回る勢いで増税の影響が出ていることを認めたと言えるでしょう。この状況でも「成長方向には変わらない」とか言って、12月には消費税10%を発表しようとしている自民党は流石です。ここまで来たら、悪役として最後まで突っ走ってほしいと思います(苦笑)。


☆GDP成長率見通し、下方修正…反動減大きく
URL http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140722-OYT1T50105.html
引用:
閣府は22日、2014年度の国内総生産(GDP)成長率見通しを1月時点の予想から下方修正した。
消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動と外需の伸び悩みが想定より大きいと判断した。
経済財政諮問会議で公表した試算によると、14年度の成長率は物価変動の影響を除く実質で1・2%、名目で3・3%程度とした。1月時点(実質1・4%、名目3・3%)より実質成長率を引き下げた。
:引用終了


☆成長率見通し引き下げ 「外需下がったのが大きい」



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/842.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 嵐・桜井翔の“官僚パパ” 出世レース敗北は息子のせい!?(日刊ゲンダイ)
          黒幕は菅義偉官房長官/(C)日刊ゲンダイ


嵐・桜井翔の“官僚パパ” 出世レース敗北は息子のせい!?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/152046/1
2014年7月23日 日刊ゲンダイ


 一般になじみがない霞が関の人事が今夏はいつになく注目されていた。人気グループ「嵐」の桜井翔の父親・桜井俊総務審議官(60)が、総務省の次期事務次官の大本命といわれていたからだ。

 桜井氏は東大法学部卒業後、77年に旧郵政省入省。総務省総合基盤局長時代はテレビの地デジ化を指揮した。

「桜井氏が入省した77年組は“10年に1度の逸材揃い”といわれ、入省当初から将来の次官候補と目されてきた。自民党の佐田玄一郎・元規制改革担当相が高校の同級生だったり、政界にも顔がきく。今夏の人事で総務省トップになるのは既定路線のはずでした」(総務省関係者)

 ところが、18日発表された人事で、実際に事務次官を拝命したのは桜井パパではなく、76年に自治省に入省した大石利雄・消防庁長官(61)。岡崎浩巳前次官(61)も76年組で消防庁長官からの横滑りである。

「今回の人事は何から何まで異例です。総務省は旧自治省と旧郵政省のたすき掛け人事で次官を出してきた。順番からいえば、今回は郵政省出身の桜井氏でした。自治省出身者の“上がりポスト”の消防庁長官が2代連続で総務次官に返り咲く人事も通常はあり得ない。しかも2人は同期です。掟破りの人事に省内には緊張感が漂っています」(関係者)

 今回の人事の“黒幕”は菅官房長官といわれている。

 岡崎前次官は、自治大臣だった故梶山静六に秘書官として仕えた。今でも梶山を「政治の師」とあおぐ菅は、岡崎ともツーカーの仲。去年の人事で岡崎を外局トップから総務省に戻し、大本命だった大石を消防庁に出した。で、今回は大石を1年遅れで次官にした格好。結果、桜井パパがトバッチリを受けたことになる。

 もっとも、桜井パパが敗れたのは、ほかの理由もありそうだ。

「長男の翔は日テレ系の『NEWS ZERO』でキャスターを務めています。妹も日テレの社員。“電波行政との癒着”の声が上がるのを総務省が警戒したのかもしれません。ただでさえ安倍官邸はNHKとの関係で批判を浴びている。余計な気苦労はしたくないでしょう」(前出の総務省関係者)

 とはいえ、桜井パパは総務審議官ポストに残り、首の皮一枚つながった。来年も可能性は残されている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/843.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 田原総一朗「滋賀県知事選の逆転を生んだ安倍首相の『国民軽視』」〈週刊朝日〉
田原総一朗「滋賀県知事選の逆転を生んだ安倍首相の『国民軽視』」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140723-00000009-sasahi-pol
週刊朝日 2014年8月1日号


 まさかの逆転が起きた滋賀県知事選。支持していた前知事の嘉田由紀子氏の指名も大きな勝因のひとつだが、集団自衛権問題で国民の説得を怠った安倍政権にも問題があると、ジャーナリストの田原総一朗氏は指摘する。

*  *  *

 7月13日に投開票が行われた滋賀県知事選挙で、嘉田由紀子知事の後継指名を受けた三日月大造氏が、自民党・公明党が推した小鑓隆史氏を破って当選した。

 去年の7月に行われた参院選では、自公は滋賀県内の比例区票の約半分を獲得した。このため当初は小鑓氏が楽に勝つだろうと思われていたのだが、僅差ではあるが、三日月氏が逆転勝ちしたのである。

 三日月氏を全面的に支持した嘉田氏は知事を2期務めていて、「卒原発」を訴え、県内ではがっちりと支持基盤を固めていた。嘉田氏の初陣のスローガンは「もったいない」。前任の国松善次元知事は、東海道線の草津のあたりに新幹線の駅をつくることをうたっていたのだが、嘉田氏は「もったいない」のスローガンで新駅の建設に反対したのだ。それだけでなく、計画されていたダムの建設中止など、「もったいない」の内実は「琵琶湖の環境を徹底して守ること」であった。

 私の地元でもある滋賀県は近江商人を生んだ土地である。そして、近江商人の原理は、「三方よし」だ。お客さんにとってよし、つまり客に信頼されること。さらに、社会に信頼されること。そのことによって初めて、自分もよしとなる。自分は3番手で、できる限り質素に倹約して暮らす。この近江商人の原理に、「もったいない」の精神はぴったりとはまったのである。

 そして、琵琶湖の環境を守ることが、「卒原発」を打ち出すことにつながった。滋賀県の隣の福井県には、全国最多の14基の原発があり、この原発がもし事故を起こせば、当然、滋賀県にも被害が及ぶ。だから、嘉田知事の「卒原発」は滋賀県の多くの県民に容易に受け入れられたのだ。

 ところで、三日月氏は民主党の衆議院議員時代には、脱原発ではなかった。現に、民主党には脱原発議員もいるが、原発維持派議員もいる。そして三日月氏は嘉田氏の全面支持を得て知事選に出馬するために、民主党を離党して、「卒原発」をうたうことになった。しかし、6月の間は、小鑓氏が優勢であった。三日月氏の追い上げが勢いづいたのは、7月1日に安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定した以後である。

 閣議決定の後、いくつもの新聞の世論調査で、安倍内閣の支持率は4ないし5%落ちている。もちろん、集団的自衛権の行使容認には反対論が根強い。安倍首相は集団的自衛権の行使によって戦争に対する抑止力が高まる、つまり日本が戦争に巻き込まれる危険性が少なくなると強調しているのだが、少なからぬ国民は、逆に戦争に巻き込まれる危険性が高くなるととらえているのである。 

 こうした反応が生じる背景には、国民の多くが、集団的自衛権がどういうものなのかわかっていない、理解できていないという問題がある。安倍首相はなぜか行使容認の閣議決定を急ぎ、公明党を説得することに全力を挙げた。その半面、野党との国会審議には時間を割かなかった。言ってみれば、国民の理解を求めるためには、十分な時間を割かなかったのである。

 理解できないゆえの不安と、国民に理解を求める努力を怠った安倍政権への不満が、滋賀県知事選で三日月候補への票数を増やすことになったのだろう。そしてもう一つ、元来、集団的自衛権に反対の創価学会票が、小鑓氏に思惑ほど集まらなかったのではないだろうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 沈黙≠破った剛腕「最後の秘策」滋賀ショックで潮目が変わった!安倍独裁「すべてひっくり返す!」小沢一郎独占告白
   (サンデー毎日2014年8月3日号)


沈黙≠破った剛腕「最後の秘策」滋賀ショックで潮目が変わった!安倍独裁「すべてひっくり返す!」小沢一郎独占告白(サンデー毎日)
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-2326.html
07/23 08:26  日々坦々


最近、本ブログでめっきり小沢一郎代表に触れなくなっていた。あまり、エントリーする内容もなく表だった動きも無かったこともあるが最近は違う。


小沢一郎という政治家は、政治状況の変化、潮目の替わり時を鋭い嗅覚でキャッチする能力に長けている政治家だと思っている。そんな時には、各新聞社や通信社、週刊誌などからのインタビューを立て続けに受け、露出を増やしながら世論を喚起してきた。そのようにして、ある意味では新たな政治的局面を創出してきたともいえると思う。最近、再び露出が増え、様々な媒体に登場している事でも、そのような状況が顕出してきたと見て間違いないだろう。


安倍内閣支持率が急落したきっかけとなったのが、政府が7月1日の集団的自衛権の行使を認める憲法解釈変更を閣議決定したことが起因しているが、それと合わせて石原環境相の「金目発言」と「セクハラやじ」問題が同時期に起こり、滋賀県知事選で惨敗したことは地方議員を含め自民党が益々ピリピリしていて、北海道議会議員が視察で乗った飛行機の中での不祥事により即効で辞任したのでも、それがよくわかる。
(参照http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140722/lcl14072213130002-n1.htm)


時事通信の世論調査では、直近の内閣支持率が44.6%に落ち込み第2次安倍政権下で最低ということだ。


常に安倍内閣をバックアップし支持率を盛ってきたフジサンケイグループでもあるフジテレビ「新報道2001」の直近の世論調査でも、支持率と不支持率が同率の46・6%となっている。


小沢さんが7月1日の閣議決定以降、まず記者会見を開き声明を発表して、それに基づいて各社報道されている。


●会見動画:


●声明:生活の党HPより


≪今回、安倍内閣が閣議決定で集団的自衛権行使を容認するのは、正に立憲主義と憲法の精神を根底から否定し、戦後日本の平和国家としての歩み、信頼を著しく毀損するものであり、到底容認できるものではありません。本件は、戦後の日本の安全保障、国のあり方を根本的に変えるものであり、一内閣の一時的な判断で変更できる性質のものでは全くありません。安倍内閣がどうしてもこれを行いたいとするならば、憲法9条の改正を発議して、国民に問うべきであります。≫


この後の小沢さんの動きを追う前に、7月1日以前の動きがよくわかる記事がある。週刊実話の記事だが、1/3くらいの感覚で読んでいったほうがいいと思う…


■すっぱ抜き! 小沢一郎旗揚げ画策 吉永小百合・菅原文太「新党」(1)
http://wjn.jp/article/detail/4833040/
 (2)
http://wjn.jp/article/detail/5469633/
 (3)
http://wjn.jp/article/detail/8852686/
(掲載日時 2014年07月10日)


この記事の中で、驚いたのが小泉・細川両元首相が立ち上げた「自然エネルギー推進会議」の事務局長がなんと、あの元小沢さんの側近で裏切り者の中塚一宏氏だという。小沢さんも、これを聞いてしばらく絶句して『これで細川とは組めなくなった』とため息をついていた、ということだ。


まあ、後程出てくるが、こういう怨念を乗り越えないと新たな政界再編はできないということかもしれないが…。


あとは小沢さんは一人一兵卒に戻り、残った身内議員は民主党に受け入れてもらう覚悟を決めたとのことだ。というよりも、野党再編で民主党を中心とするグループと維新を中心とするグループの二つくらいがいいとして、自分以外の生活の党議員と候補者は、野党再編後の民主党中心グループに、ということだろう。


また、この記事の中で面白いのは、


≪5月下旬、東京・神田の土佐料理店『割烹ゐの上』の個室。高知県出身の平野氏がコーディネートした店に集まったのは、小沢氏と菅原氏、そして女優の吉永小百合だった。≫


芸能界ではなかなか難しいだろう政治案件でも堂々と都知事選では細川支持を明確に打ち出していた吉永小百合さんと会っていたとのことで、


本当に言ったかどうかは眉唾ものだが、吉永さんは、「今の政治には失望している。やれることなら何でもやっていきたい」と言ったと書いている。


ただ、都知事選では


≪細川さんの今回の決断を、私は深く受け止めました。今私達は、未来のことをしっかり考えなければいけない時です。みんなで応援しましょう!


≫と熱いメッセージを送っていた彼女の意志の強さを考えれば、今後、原発再稼働や輸出を積極的に行おうとしている安倍政権に対しては、闘う姿勢は持っているだとう思う。


小沢さんの動きを報道から時系列で追ってみると…、


■民主 生活、社民と選挙協力確認 党首会談呼びかけも
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140704/stt14070422230008-n1.htm
(産経新聞2014.7.4)


≪民主党の大畠章宏幹事長は4日、生活の党の鈴木克昌幹事長、社民党の又市征治幹事長とそれぞれ国会内で会談し、来春の統一地方選や次期衆院選で与党に対抗するため、候補者調整を進める方針を確認した。大畠氏は両党に党首会談の開催も呼びかけた。≫


■生活・小沢氏、橋下維新若手と会合 野党再編で意見交換か
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140708/stt14070823250009-n1.htm
(産経新聞2014.7.8)


≪生活の党の小沢一郎代表は8日夜、都内の料理店で、日本維新の会分党後に橋下徹大阪市長と行動を共にする国会議員団の若手数人と懇談した。≫


■どう打開?1強多弱:小沢一郎氏 生活の党代表
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140717ddm005010051000c.html
(毎日新聞-2014/07/16)


≪―野党再編について
 「1強多弱」と言われるが、選挙結果を見れば分かる通り、非自民や反自民の候補者が1人のときは、ほとんど勝つか、良い戦いをしている。国民は自民党を良しとしているわけではなく、野党がバラバラで投票するところがなくて困っている。野党が全部一緒になるのがベストだが、なかなか難しい。民主党中心のグループ、日本維新の会中心のグルー≫


…プと二つに集約される?(予測)
この毎日新聞のインタビューは登録制になっていて、ネットでは読めないが、「サンデー毎日」8/3号で鈴木哲夫氏が聞き手となって「小沢一郎独占告白」として4ページが割かれている。


まあ、ネットで全文が読めるようになると思うので、これまでの小沢さんに関する報道記事などと合わせながら、まぶしていこうと思う。


<タイトル>
沈黙≠破った剛腕「最後の秘策」 滋賀ショックで潮目が変わった!
小沢一郎独占告白 安倍独裁「すべてひっくり返す!」
▼「維新の橋下さんは現実をしっかり見ているね」
▼自公を粉砕する野党ブリッジ作戦
▼集団的自衛権〜幼稚でメチャクチャ
聞き手:ジャーナリスト鈴木哲夫


<リード>


≪「1強」といわれる安倍自民について、剛腕≠ヘ「すべてひっくり返す」と豪語した。集団的自衛権の行使容認など強引な手法に「安倍独裁」との声も出るなか、政権奪還に向けて生活の党・小沢一郎代表(72)が水面下で動き始めた。その肉声をお届けしよう――。≫


この中で興味深かったのが、


≪国会会期末の6月20日に生活の党の現職議員や全国の落選中の支部長など全員を招集し関係者以外をシャットアウトして≫


次のように語ったという部分だ。


≪「ここにいるみんなが必ず公認されて出馬するとは限らない」「私は野党間の選挙協力を絶対にやる。候補者1人に絞る。その際、私情を挟まない。勝てるほうに決める。出馬できるように地域活動をしっかりやれ。秋の解散はないと思うが、そこへ向かって選挙活動をしっかり仕上げろ!」…現職議員でさえ、勝てないなら容赦なくおろす――。…≫


そしてこうも語っているという。


≪野党議員の意識を変えなきゃならない。いろんなメンバーと話しているが、だんだん変わってきたと感じる。自分の任期が一日一日短くなってくるからね。どうすれば勝てるのか、それを考えれば選挙協力しかないということは、リアルに分かるようになる」≫


「未来の党」の失敗を活かし、二の舞を演じないようにとの意気込みが感じられる小沢さんらしい叱咤激励である。


●「小沢一郎」関連記事
■安倍政権「ピーク過ぎた」 政治塾で小沢代表「高い支持率、不思議だ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140717/stt14071717150004-n1.htm
(産経新聞2014.7.17)


≪「国民にとって大変危うさをはらんでいる。ピークは過ぎたと思うが、なんとなく高い支持率を維持していることが不思議だ」と指摘≫


■民主幹事長 生活と選挙協力「大事」
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20140718-OYTNT50586.html
(読売新聞2014年07月19日)


≪民主党の大畠幹事長は18日、来春の統一地方選や来秋の岩手県議選に向けた生活の党との選挙協力について、「大事なことだ。今後どういう風にしていくか、環境が整えば党首同士が話し合うことになる」と述べ、前向きな姿勢を示した。視察先の矢巾町で記者団の質問に答えた。≫


■民主「海江田おろし」封殺、輿石氏のにらみ健在
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140720-OYT1T50094.html
(読売新聞2014年07月20日)


≪党内には、党を分裂に導いた生活の党の小沢一郎代表への「アレルギー」が強いが、輿石氏は小沢氏とも親しい。小沢氏側が望んだとされる「海江田・小沢」会談について、執行部は当初否定的だったが、輿石氏が勧めた結果、近く実現する見通しだ。海江田氏が野党再編論にカジを切らないのも、再編論者である橋下徹・日本維新の会共同代表が「労組排除」の意向で、輿石氏の方針に合わないためとされる。≫


■小沢氏 野党協力すれば政権交代も可能
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140720/k10013155641000.html
(NHK7月20日 16時17分)


≪生活の党の小沢代表は、みずからが主宰する政治塾で講演し、野党各党が力を合わせれば、次の衆議院選挙での政権交代も可能だとして、選挙協力などを進めていく必要があるという認識を示しました。
「日中関係は、政治、経済、あらゆる面で異常な状態にあり、放っておくわけにはいかないが、今の安倍政権では打開の道はない。日韓関係も同じだ。さらに、雇用政策では、非正規雇用を拡大するような方針を示していて本質的に許容できない」≫


■インタビュー:安倍首相はピーク越えた、年内選挙ない=小沢一郎氏
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FR02P20140722
(ロイター2014年 07月 22日)


この記事で、9月衆院解散・総選挙の可能性を聞かれ次のように答えている。


≪「今年、解散・総選挙はないと思う。滋賀県知事選の結果に政権与党は、とてもショックを受け、がっくりきているらしい。年内には、川内原発再稼働、福島県知事選、沖縄県知事選、消費税率10%引き上げの判断などが控えている。国内情勢だけでこれだけ大きなものがある。今年選挙はありえないと思う。そこをなんとかくぐり抜けていけば、もしかしたら(来年)夏まで持つかもしれない」
「来年の夏までに、世界が平穏無事であれば、安倍政権は続くと思う。そうすると、解散・総選挙するかもしれない。ただし、安倍氏はもうピークを越え、今は下り坂。この坂の角度が大きいか、小さいかという話だ」≫


まあ、インタビューなどでも、ほぼ同じことを繰り返し述べる小沢さんだが、サンデー毎日でも総選挙は「来年の夏の可能性が高いと思う」と語っている。


選挙予測については、2012年の総選挙では、とち狂った野田前首相とのコラボで翌年の春か夏と予想されていた選挙を早め、野党がボロボロになった事を考えれば、「常在戦場」いつでも戦える準備を早めていく必要がある事が自明である。


民主党は相も変わらず権力闘争をし海江田降ろしをやっているようだが、維新と同じように分党したほうがいい。
「新7人衆」+1=野田・岡田・前原・枝野・安住・玄葉・長島・北澤などは、自民党に行った方が分かり易い面々である。


■民主・海江田代表、体制固めへ統一選指針 党内の亀裂深く
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS22H1B_S4A720C1PP8000/
(日経新聞2014/7/22)



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/845.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 注意!隠れワタミに気をつけろ!(simatyan2のブログ)
注意!隠れワタミに気をつけろ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11898618737.html
2014-07-23 16:45:43NEW ! simatyan2のブログ


業績不振で60店舗閉鎖するとか言ってたワタミですが、
店舗名を変えて頑張ってるようです。


ブラック企業ワタミのイメージでは客がこないし、従業員
すら集まらないので、名前を変えて店を出してることは前に
も書きました。


でもワタミグループが、これだけの数の違った名前で店を
構えているとは知りませんでした。



これだと「ワタミには行かないぞ!」と思ってる人も、つい
うっかり暖簾をくぐるでしょうし、ブラック企業には勤めたく
ない、と思ってる人も就職するまで気がつかないかも知れ
ませんね。


もし、うっかり就職しようものなら、後悔するほどの恐ろしい社員
研修が待ってるようです。


ワタミの社員研修で本部長が発した有名な言葉に次のような
ものがあります。


「新卒辞めたら指詰めろ!」
http://careerconnection.jp/biz/gaishoku/content_1492.html


入社した年の社員研修で、管理職である本部長が集まった社員
に向かってこう叫んだそうです。


「今年入社の新卒は、絶対に辞めさせない。


ただの1人もだ。


新卒を受け入れる店舗の店長は…新卒が辞めたら、指詰めろ!」


何とも恐ろしいプレッシャーのかけ方ですね。


さすがに指を詰めさされることはないでしょうが、しかし
叩かれたり殴られたりすることはあるようですね。


事実、渡邉美樹氏はPRESIDENTのインタビュー、「辞めろ
とは言わない、飛び降りろ」で次のように語っています。


「2号店のアルバイトとして雇った部下がいましてね。
 あのころは僕、そいつの頭を何度も スリッパでひっぱたいて
 いました。
 それでも十数年はついてきてくれましたが、8年ほど前に辞表
 を出したんです。
 追い込まれて、潰れたわけです。
 その後は海外で居酒屋をやっていたと聞きました。
 ところが先月(7月)になって、その彼がうちに戻って
 きたんです。
 辞めたときは部長でしたが、 今度はヒラ社員として、グループ
 で配送の仕事から始めてもらっています。
 いまは45〜46歳でしょうか。
 一度は追い込んで潰してしまった男です。
 でも彼は、僕の言動の裏側に愛情を感じていたから戻ってきた」
http://president.jp/articles/-/3004?page=3


まあ何とも壮絶な話です。


スリッパで頭を叩かれると言うことは紛れも無い暴力で、また
人を潰してしまったことも認めているんですね。


洗脳された人が潰れるほどですから半端じゃないしごきがあった
と思って間違いなさそうですね。


ワタミには独自の掲示板というのがあって、就職を内定した学生
の書き込みで先月や先々月はにぎわっていました。


6月には下のような書き込みがあったんですね。


6月16日12時50分 あはすさん
和民から内定をいただき嬉しさでつい涙が出ました。
日本一の会社でがんばります。


6月30日10時59分 てぃーせーさん
ありがとうを集める、シンプルだけど素敵な言葉。
心が震える。もう迷わない。
同期の人頑張りましょう!


5月は、


5月29日20時5分 ワタナベさん
冷やかしは帰って下さい
ワタミという高い理念を掲げる企業で働くことは、
スキル云々のレベルではなく人としての未熟な
このオレを聖なる領域へと高めてくれる


5月26日23時17分 ナベちゃんさん
飲食関係のバイト減少問題は
来年からワタミの一員になる者として
考えないといけない。人口減少も原因の一つだが、
魅力のある環境を創りたいな。


などの書き込みがあったのですが、今見ると前のような
不自然な前向きの書き込が減ってますが何かあったんで
しょうか?
http://president.jp/articles/-/3004?page=3


居酒屋としても決して安くない店で、下のように見本と
現物が違うと言うのもどうなんでしょうか?



今は自民党議員となり、安倍総理と共に日本を動かす立場
にある渡邉美樹氏は、果たして何を考えているのでしょうか?



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 関連法案に賛成も=集団的自衛権「超党派で支持を」−民主・長島氏 (時事ドットコム) : 民主党大物議員までもが 賛成

最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。


[コメント]


■ 民主党の大物議員までもが 安倍政権の進める集団的自衛権限定行使に賛同  超党派での支持を呼びかける

>民主党の長島昭久元防衛副大臣は22日、米ワシントンで講演し、来年の通常国会に一括提出される見通しの集団的自衛権行使を認める安全保障法制の関連法案に関し、「安倍晋三首相の決断を超党派で支持すべきだ。法的枠組みをつくるため、私は必要とあれば与党に協力するつもりだ」と述べ


これは凄いことですね。
民主党の大物議員である長島昭久元防衛副大臣が自ら、安倍政権の進める集団的自衛権の限定行使への賛同を表明し、超党派での支持まで呼びかけたのです。

この長島だけではなく、民主党の中にはこの件に賛同する議員が多くいるようです。
前原元民主党党首もそうです。

つまり、自民、公明、みんな、維新、石原新党、民主党の一部の議員。
これら多くの、過半数をはるかに超える国会議員が集団的自衛権の限定行使に賛成しているわけです。


これもひとえに、今の世界の安全保障体制が集団的自衛権の戦争抑止力によってもたらされていることを、多くのまともな国会議員が理解しているためです。
NATOひとつをとってみてもそれがわかるというもの。

そして現憲法下での集団的自衛権行使が合憲であることは阿修羅でも実証されています。(下記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/575.html


そうであるならば、我々国民も集団的自衛権の持つ戦争抑止力をよく理解し、その限定行使を賛成すべきです。

そのためには、安倍総理自らがテレビ番組に出演し、その重要性をわかりやすく説明したほうが良いでしょう。


[記事本文]

【ワシントン時事】民主党の長島昭久元防衛副大臣は22日、米ワシントンで講演し、来年の通常国会に一括提出される見通しの集団的自衛権行使を認める安全保障法制の関連法案に関し、「安倍晋三首相の決断を超党派で支持すべきだ。法的枠組みをつくるため、私は必要とあれば与党に協力するつもりだ」と述べ、賛成する考えを示唆した。 
 同問題をめぐり賛否が割れる党内状況を露呈した格好だ。長島氏は前原誠司元外相ら党内保守系議員と集団的自衛権の行使を限定的に認める「安全保障基本法案」要綱をまとめるなど容認派。講演では「行使容認は長年の懸案だった。外交政策や国家安全保障の話に関しては、党派性を差し挟む余地は全くない」と強調した。(2014/07/23-08:20)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014072300120



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 安倍首相、石破氏を閣内封じ込め? 小渕、橋本氏ら入閣か 内閣改造大胆予想(ZAKZAK)
石破幹事長(右)と菅官房長官の去就が大きな注目点となりそうだ

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140723/plt1407231820005-n1.htm
2014.07.23

内閣改造・党役員人事予想
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/29146.jpg

 安倍晋三首相は、9月上旬を軸に内閣改造・党役員人事を調整している。ソワソワし始めた自民党議員も多いが、当選6回以上の入閣待望組40人超の中で、初入閣を射止めるのは誰か。女性閣僚は誰が選ばれるのか。「ポスト安倍」をうかがう石破茂幹事長の処遇は−。注目の全陣容を、政治評論家の小林吉弥氏と、同じく浅川博忠氏に大胆予想してもらった。

 「まさに志が定まった」「志を燃やして初志貫徹したい」

 安倍首相は19日午前、地元・山口県下関市で、幕末の志士、高杉晋作の墓や銅像がある寺院「東行庵」を訪ね、高杉の墓参りをした後、記者団にこう語った。

 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を受け、安倍内閣の支持率が下落している。逆風も感じられるなか、安倍首相としては郷土の英雄の墓前で、政治家としての志を再確認し、政策実現への決意を誓ったようだ。

 注目の内閣改造・党役員人事だが、新閣僚や党執行部が取り組む課題は山積している。集団的自衛権の行使容認を具体化する関連法整備や、消費税率10%への引き上げ、来年4月の統一地方選など。首相周辺は「今回(の内閣改造)はあくまで政策の精通度が物差しだ」と語っている。

 小林、浅川両氏が予想した全布陣は別表の通り。ともに、石破氏は幹事長を外れて入閣とした。安倍首相が重視すると思われる点はどこか。

 小林氏は「来年9月の総裁選で再選を目指すための布陣。これが最大のポイントだ」と指摘した。浅川氏も「最大のライバルである石破氏を閣内に取り込む」と予測した。2人とも、石破氏は「防衛相兼安保法制担当相」就任を確実視する。

 幹事長は、党の「選挙とカネ」を握る。これ以上、石破氏を続投させると、さらに力をつけかねない。一方、無役にすると来年の自民党総裁選で一騎打ちとなる危険がある。石破氏は「安全保障のスペシャリスト」だけに、安全保障法制を担当する閣僚として閣内に封じ込める意図か。

 意見が分かれたのが、菅義偉官房長官の処遇だ。

 浅川氏は「菅氏は政権の要。外せない」として、幹事長には党内第2派閥を率いる額賀福志郎元財務相の名前を挙げた。「安倍首相より10歳年上。自民党総裁を狙っていないので安心感がある」というわけだ。これに対し、小林氏は、菅氏を幹事長に就け、党内掌握を託すと予想した。

 消費税率10%への引き上げという重責を担う財務相も、見方は違った。

 小林氏は「麻生氏の留任」と分析。浅川氏は「麻生氏は副総理留任で地方創生担当相兼任では。財務相は調整能力にたけた山本有二元金融担当相」とした。

 初入閣組では、宮路和明、逢沢一郎の両氏、TPPの党内とりまとめで尽力した西川公也氏らの名前が並んだ。

 一方、浅川氏は「党内のうるさ型を閣内に入れるのでは」として、船田元、野田毅両氏らベテラン議員の名前を挙げた。

 安倍首相は改訂成長戦略で「女性の更なる活躍促進」を掲げるだけに、女性閣僚や党役員候補も7人並んだ。

 額賀派で「将来の首相候補」と期待される小渕優子元少子化担当相について、小林氏は「1度入閣を断っているので、2回目は断れない」といい、地方創生担当相兼任の総務相と予想した。少子化担当相には「1年生議員だが、首相の盟友・故中川昭一元財務相の妻、郁子氏もあり得る」と語った。

 浅川氏は、2020年東京五輪を見据えて、五輪担当相の新設を予想し、五輪メダリストである橋本聖子氏が就任するとした。

 安倍首相は8月10日から2週間程度の夏休みを取る予定で、この間にじっくりと人事構想を練る。人事は成功すれば求心力回復につながるが、失敗すれば遠心力が働くリスクもある。長期政権に向けた布石を打てるかどうか。安倍首相の判断に注目が集まる。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「一強多弱」「官僚主導政治への逆戻り」「民主主義の危機」…安倍政権の現状に強い危機感を感じている 生活の党・小沢代表
生活の党 ・小沢一郎代表 生出演 オプエド特集
2014年07月23日 16時〜17時


「一強多弱」「官僚主導政治への逆戻り」「民主主義の危機」…安倍政権の現状に強い危機感を感じている、生活の党・小沢一郎代表にたっぷり語っていただきます!
https://no-border.co.jp/oped/%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E5%85%9A-%E3%83%BB%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E%E4%BB%A3%E8%A1%A8-%E7%94%9F%E5%87%BA%E6%BC%94/


動画時間:67分42秒

Broadcast live streaming video on Ustream


「安倍総理が何をしたいのかよくわからない。」小沢一郎議員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00010006-noborder-pol
DAILY NOBORDER 7月23日(水)19時20分配信


 生活の党代表の小沢一郎衆院議員が23日、インターネット報道番組「ニューズ・オプエド」に生出演し、集団的自衛権や野党再編について熱く語った。


 野党再編について小沢代表は、自民・公明に対抗する野党候補が1人であれば選挙で勝てると話し、「(野党の)リーダーが、リスクを負ってでももう一度政権交代するということに積極的にならなければならない。政権を諦めた政党は解散したほうがいい」と野党結集を呼びかけた。


 また、アンカーの上杉隆が安倍首相についてたずねると、「安倍総理の理念、理想とする社会、絵図面がきちんと提示されればいいが、何をどうしようとしているのか。日本をどうするのか、という所がよくわからない」と厳しく指摘した。


 この放送は「ニューズ・オプエド」のサイトで24日16時まで無料で視聴できる。


オプエド編集部



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK168] イスラエルの戦争犯罪を許さない!〜500人以上でキャンドルアクション(レイバーネット日本)
イスラエルの戦争犯罪を許さない!〜500人以上でキャンドルアクション

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin

*人文字写真=7.21NGO緊急集会とキャンドル・アクション実行委員会/坂本祐也


イスラエルの侵攻でガザの死者が500人を超えたと報道される中、7月21日夜、東京・明治公園で、14のNGO団体が呼びかけた緊急集会・キャンドルアクションが開催された。「フェイスブックで知った」という若い参加者は、「何かアクションを起こしたい」(女性)「自分自身のことのように思えて、ほおっておけない」(男性)と語っていた。集会では現地ガザからの電話メッセージが紹介された。すさまじい空爆、大量殺人、血にまみれた病院の様子がビビッドに伝わってきた。「イスラエルのやっていることは国際法上の戦争犯罪。これを止められなかったら私たち人間の未来はない!」、ピースボート・吉岡達也さんの訴えは悲痛な叫びだった。500人を超える参加で「GAZA」の人文字が完成、アルジャジーラTVをはじめ10以上のメディアが、この様子を取材した。(M)


動画(YouTube 6分)
 

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin


↓ツイキャスでネット放送する人。「50人位が見ている」とのこと。

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



http://www.labornetjp.org/news/2014/0721shasin



【関連記事】


やっぱりおかしいNHK報道〜無視された7.21キャンドル

http://www.labornetjp.org/news/2014/0721makiko
http://www.labornetjp.org/news/2014/0721makiko

東京から、ガザへ祈りの緊急集会 即時停戦求め市民ら
東京新聞 2014年7月21日 20時16分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014072101001461.html





http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/850.html
記事 [政治・選挙・NHK168] <民主代表選>岡田氏「閉塞を打破」 テレビ番組で前倒し論
<民主代表選>岡田氏「閉塞を打破」 テレビ番組で前倒し論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000085-mai-pol
毎日新聞 7月23日(水)20時34分配信


 民主党の岡田克也前副総理は23日、BS朝日の番組収録で「複数の候補者が党再生を国民の前で議論することで、党の閉塞(へいそく)状況を打破できるのではないか」と述べ、今夏に代表選を前倒しで実施するよう改めて求めた。

 岡田氏は、海江田万里代表が31日の両院議員懇談会で1年の総括を行うことについて「『こういうふうに党を立て直すんだ』と言ってもらいたい。現状のままでは駄目だ」と注文を付けた。また「海江田氏も出てくださいと言っている。別に『降ろし』をしているわけではない」とも述べた。

 岡田氏は収録後、前倒しを主張する理由について「党の現状に対する危機感だ。局面を変えないとどんどんジリ貧になってしまう」と記者団に説明した。自身の出馬については「代表選があるかないかわからない段階で、言う話ではない」と明言を避けた。

 一方、海江田氏ら執行部は23日、地方から党再生の意見を聞くため、福岡、大阪両市内でブロック幹事長会議を開いた。

 福岡市内であった九州ブロックの会合では3県連が「代表選の実施で党の政策がアピールできる」などとして代表選の前倒し実施を主張した。大阪市内であった近畿・中四国ブロックの会合でも、2県連から前倒しを求める意見が出た。【影山哲也、中山裕司】



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 1人の市議に右翼20台が襲撃街宣!が、この市議は1人で右翼と対決街宣!大阪で実際にあった話とその動画
 「セクハラヤジ都議」事件やら「号泣県議」事件やらで、自治体議員の評判ガタ落ちの昨今ですが、そう
いう輩とは全然違う議員ももちろん存在します。その1例を紹介させてもらいます。


1:■1人の市議会議員の自宅事務所に20台もの右翼街宣車が押し掛け、大音響で「○○先生はぐぁんば
  ってくださ〜い!」とがなり立てていく。
   「激励言葉」を装った「当てこすり・嫌がらせ」の襲撃街宣である。
2:右翼車20台は、この市の中心部に車列を乗り入れて大音響街宣を開始し、議員の自宅事務所を過ぎた
  後に、市の中心部の駅前広場に向かっていく。


3:20台もの右翼車に襲撃街宣されたら(1台であっても?)、大方の議員は自宅で縮こまってしまうもの
  だが、この市会議員の対応は全然違った。かなり血の気の多い「正義漢議員」なのである。
 ★なんとこの市議は、右翼の大音響が聞こえて来るや、すぐにデジカメを作動させつつベランダから身を
  乗り出して「おい、右翼!俺が出ていってやるから待っっとけよ!」と叫び立て、自分の宣伝カーに乗
  り込んで右翼の車列を追いかけたのです!


4:しかも自分の軽ワゴン宣伝カーで右翼批判の街宣を行ないながら!
  ▲いわば、「1人カウンター」に出撃したわけですな。20台の右翼車を相手にして!
5:そして駅前広場で右翼車列に追いつき、自分は広場で宣伝カーを止めて、そこで宣伝カーの上に上って
  反撃演説をしようとします。
   そこに警察が止めに入り、右翼共は大音響でこの市議を罵倒しまくり、血相を変えて襲いかかろうと
  する者も現れます。(「議員宅前での激励言葉」がいかにウソだっかが、改めて判明するわけですが)
  ■そんなこんなで、駅前広場は大音響・大騒動!   (大音響は全て右翼側のものですが)


  ・・・・・こんな事件が、今年3月に大阪府のある小さな市で起こりました。
  たしか、「かどまし」っていう所でしたっけ?(笑)
  その時の「ダイジェスト動画」がこれです。
     ↓↓↓
  ★.3・9戸田が右翼と対決!騒動場面ダイジェスト:6分 .
      http://www.youtube.com/watch?v=B83-e1QRPYo
    説明:★戸田の右翼との対決・騒動場面をまとめた。戸田の言い方でたまに議員らしからぬ言い方
        もちょっとあるが(笑):

  その他、
  ◎3・9戸田が右翼と対決!1:右翼来襲と戸田の出撃!8分55秒
     http://www.youtube.com/watch?v=WjBlnCkNir8&feature=em-upload_owner
   説明:右翼車20台が戸田への嫌がらせで門真市に来襲!戸田は単身これに挑んで断固対決しながら
      市民に啓発宣伝を行なった。
       2014年3月9日(日)お昼前の出来事。翌日3/1­0(月)の本会議一般質問の原稿
      作成等の作業に追われている時に、右翼に業務妨害されたようなもの。
       戸田質問に何か脅威を感じている勢力の差し金か?
         ----------------------------------------------------------------
   ◎3・9戸田が右翼と対決!2:門真小前で追尾宣伝開始!6分
       http://www.youtube.com/watch?v=x3oDkiCuORY&feature=em-upload_owner
         ----------------------------------------------------------------
   ★3・9戸田が右翼と対決!3:古川橋駅前で騒然!9分37
       http://www.youtube.com/watch?v=8k1bxuRsFpo&feature=em-upload_owner

     ----------------------------------------------------------------
   ◎3・9戸田が右翼と対決!4:門真の右翼アダチ氏のことなど:6分11
        http://www.youtube.com/watch?v=JwW0BzgkOhY&feature=em-upload_owner


6:◆実はこの市議、昨年11月にも大量の右翼車に襲撃街宣をやられている!
  この時は18台だったが、やはり「1人カウンター」に打って出ている。
  ★この時は駅前広場で、「なぜこんなに大量の右翼が来て攻撃しているのか」について車上演説も行な
   っている。
   この時の動画がこれ。
  ↓↓↓
  ◎11・17右翼が18台!1:戸田が遭遇:9分 .
          http://www.youtube.com/watch?v=IsZoiebGhSs
  ◎.11・17右翼が18台!2:やがて戸田がマイクで呼びかけ:8分 .
          http://www.youtube.com/watch?v=Kehji3Cz6kw
  ◎11・17右翼が18台!3:大音響の中、戸田が古川橋駅前に!7分 .
       http://www.youtube.com/watch?v=yq7vAR82fBc
  ◆.11・17右翼18台に対して戸田が演説!24分3秒 .
     http://www.youtube.com/watch?v=iLGSfk_x-3I
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 「議員の不祥事」がニュースになるたびに、考えの浅い人達は、「そんな税金泥棒議員はけしからん!」
という正当な批判を、「議員の人件費は税金の無駄だから議員の数を減らせ!」というデマ扇動に流し込ま
れてしまいます。
 民衆自らが「民衆の代弁者・代表者たる議員」の数を減らせと要求する、実におかしな風景が登場します。


■ちなみに、この「1人でも右翼20台と闘う市会議員」は、1999年の初挑戦時は28位の最下位当選です。
 この自治体の議会定数はその後22人となり、来春市議選からは21人になってしまいますが、もし1999
 当時に定数22人だったならば、絶対に当選できず、従ってこんな議員は誕生していません。
  「議会の改革活性化」を現実に進めてきたのは、このような圧倒的少数の「意識の高い新人議員」達で
 す。
  世間から見て「議会の改革活性化」が遅々とした歩みでしかないのは、圧倒的多数の自公民・保守派
 の議員達が数の暴力で妨害してきたからです。
  「議員定数削減」は、現実には「意識の高い新人議員」達の当選を圧倒的に困難にするものであって、
 「民衆のための議会」の実現をますます遠ざけてしまうだけです。


 詳しくは、
◆総特集!市民が知らない「ホントの議会改革」。「真剣議員」戸田が事実とデータに基づき訴え解説する
     数々! http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/index.htm
☆同列に論じれない「国民117人に1人が地方議員!」の仏、専門委員設置の韓国、ほか
    http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6100;id=#6100
▲昨今の議会存在の否定・歪曲の危険な動きと「志ある議員」が取るべき立場 戸田 10/12/12(日)
  http://www.hige-toda.com/_mado04/gikaikaikaku_sp/board02.htm


などをご覧下さい。

http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 福島第二原発「廃炉以外ない」 小泉政務官が政権に訴え(朝日新聞)
福島第二原発「廃炉以外ない」 小泉政務官が政権に訴え
http://www.asahi.com/articles/ASG7R52CBG7RUTFK00D.html
2014年7月23日19時25分 朝日新聞


 小泉進次郎復興政務官は23日、都内で記者団に、10月26日投開票の福島県知事選について「福島第二原発をどうするかは争点ではない。廃炉以外のことを言えるとは到底思えない」と語った。安倍政権と自民党本部に、福島県内のすべての原発を廃炉にする方針を表明するべきだと訴えた。

 自民党福島県連は13年の参院選の県版公約で、県内の全原発廃炉を掲げた。福島県議会も全会一致で全原発の廃炉を決議した。しかし、再稼働を進める安倍晋三首相は県版公約を「要望のようなもの」と位置づけ、第二原発の廃炉は「事業者が判断を行う」と自らの判断を避けている。

 小泉氏は「自民党の県連はそうやって(全原発廃炉で)戦ってきている。私もそう訴えてきた。その思いは変わらない」と強調した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 企業や有力者の違法行為を議会で追求するわ、HP動画にアップするわの市議もいます。例えばこんな風に
 これも大阪のある小さな市の議員の話なんですが、企業や有力者の違法行為を発見したり、その情報を得
たりすると、HP動画にアップして批判したり、少しでも行政に関わりがあると(補助金や事業発注など)
議会でも会社名を挙げて追求して是正させる、という活動を熱心にやっている議員もいます。
 そのホンの一部を挙げると、こんなんです。
   ↓↓↓
 HPの扉 http://www.hige-toda.com/
   ↓↓↓
特集:こんな事は絶対に許されない! 市は違法業者に厳正対処せよ!
   川端建材・建設社(市民プラザ真横) ジェイウェーブ社(市民プラザ真向かい) 福岩興業社
   (各社の写真)
   なんと!違法建築30余年の川端建設の地権者&建物所有者は、北島自治会長&再開発組合代表者だ
   った!(緑風クラブの吉水議員の地元の人!) 
     http://www.hige-toda.com/_mado04/jwave/index.htm
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★戸田が12月議会、3月議会、6月議会と、3議会連続徹底追及! まずは悪徳企業ジェイ社に6/13撤去
  命令下る! 2014/7/13更新
   動画:悪徳企業ジェイウエーブ糾弾!門真市での違法建築物居座り:5分36 .

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◆都市建設部と光亜興産の接待ゆ着事件コーナー 
   ■市民の情報と戸田の追及が市を動かした! ★都市建設部の腐敗と無能を徹底追及!
   ■年一回の接待旅行は2008年まで続いた!酒食の接待は年に何度も、もっと続いた!
 http://www.hige-toda.com/_mado04/koua/koua_index.htm
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◎門真の木戸建材が公道で不法な生コン洗車し戸田追求!! .

 2014年6/9(月)、門真市の中心街で、「木戸建材」の生コン車が「生コン洗い流­し」を市道で行なうと
いう、とんでもない不法行為!たまたま発見した戸田が写真・動画­を撮って厳しく追求した!
◆木戸建材は「門真市上馬伏584-2」にある小さな会社だ­が、「生コンの不法洗車・不法廃棄」を日常的に
 行なっている可能性が濃厚だ!
◆戸田はすぐに門真市の担当部署=土木課に証拠写真・動画を見せて、早急な現地調査を­要求し、土木課
 も動くことになった。
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◎「ブラックボックス団体」と化した門真市体育協会!
  議員からの質問に回答拒否!宮本会長以下全役員の連絡先を教委にすら隠す異常!
  これでは公的補助・優遇の廃止が近い!
  http://www.hige-toda.com/_mado05/kadomaseijikouzou/index.htm
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◎糸さん冤罪・門真市公共工事マル暴関係者介入疑惑事件特集!
  突如、疑惑調査を不当に終了し、「7/31審査会答申」で終結させた門真市!
  嘘つき不正業者=金川建設が過去最高の3億円工事を8/22落札!
  戸田が猛烈に追及し糸さん・弁護士の聴取が実現!
  ★門真市に金川建設に対する「10/15厳重注意」文書を出させたぞ!
   http://www.hige-toda.com/_mado04/itosan/index.htm
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◎門真市シルバー人材センター特集
   戸田の追及を契機にしてすっかり良くなった門真のシルバー 
   http://www.hige-toda.com/_mado08/siruba02/index_siruba02.htm
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◎女子中生ひき逃げの犯人11/29 にやっと検挙!
  門真署は 「08年ひき逃げ33件中検挙5だけ」の異常事態(検挙率15%!)を早く脱却して!
    http://www.hige-toda.com/_mado08/2009/jiken/jiken.htm
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■市民相談 そしてどうなった?
  http://www.hige-toda.com/_mado08/mado08_index.htm

http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/854.html
記事 [政治・選挙・NHK168] 「いよいよ末期的だね。でも支持率と不支持率が並んだというのも不思議な話ではあるね:松井計氏」
「いよいよ末期的だね。でも支持率と不支持率が並んだというのも不思議な話ではあるね:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14789.html
2014/7/23 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

そんな報ステ、誰が見たいの?

少なくとも、今、報ステを見てる視聴者は離れますよね。

レイティング、15%前後あるんでしょ?

自殺行為じゃないのかしら?

⇒反原発報道で確執激化 テレ朝会長の古館降ろしで進む宮根誠司「報ステ」抜擢 - 週刊実話 http://t.co/uSzHxpWqgL

考えてみれば、5年前の今日、2009年7月21日に麻生内閣が解散したんでしたね。

俗に言う<追い込まれ解散>。

で、8月30日の第45回総選挙で自民党が惨敗して政権交代。

あれからわずか5年なのに、この国の変わりようはどうしたことだろうね。

怖くなるくらいだな。

脱法ドラッグ問題は、法整備が遅れている、または法の抜け穴を狙ってるところが問題なんだから、わざわざ変な名称をつけて混乱させるよりも、アメリカの<連邦類似物質法>みたいな法律を作って、法の網をきちんと被せられるようにすることのほうが大切なんじゃないかしら?危険ドラッグ、他には準麻薬、廃人ドラッグ、危険薬物、破滅ドラッグなどの候補があったのか。

こうなると、俗語・隠語の力てものを感じますね。

<覚醒剤>というよりも<シャブ>といった方が禍々しさが増すもんね。

こういうケースでは官製の言葉より俗語のほうが効果を発揮する。

何かいい俗語ないの?

> 安倍政権を批判すると「だったら、お前はあの悪夢のような民主政権がいいというのか」と反論してくる方がいる。一万倍はましだと思うけどね。

中国が反日だというのも変な話だね。

明らかに<反安倍>ではあるけど、それが反日だとは限らない。

習近平を見れば、それは明らかでは?

>小野寺まさる 尖閣諸島問題は?海底油田開発は?内政干渉は?…安倍政権とは何ら関係無い…こういうのを「詭弁を越えた嘘」という。

小野寺道議元気だなあ(笑)

>小野寺まさる 更にチベットやウィグルについては、どんな見解をお持ちなんでしょうね…。平和ボケは習近平が、親日でいい人間に見えるわけか… すごいね。もうびっくりだよ。

習近平は反日ではない、といっただけでこの反応だから魂消る。

私は親中でもなんでもないし、習近平が反日ではない、という以上のことは何も言ってないがね。

またまた異次元に迷い混んだような心境ですよ。

国民には絶対知られたくない安倍晋三「不都合な10の秘密」 | 日刊大衆-WEB版- http://t.co/7OeTDYW6rY

いよいよ末期的だね。

でも支持率と不支持率が並んだというのも不思議な話ではあるね。

合わせると93.2になるでしょう?

普通はここまでの数字にはならないもんなんだよね。

どちらでもないてのが多いから。

⇒秋の内閣改造「3A+1S」以外は全員クビ http://t.co/zikd9VRbge

え?<おしん、AKB、なでしこの共通点は1人で一級品はいないこと>って、なでしことAKBは、それが当たってるかどうかは別として、仮説の提示にはなるんだろうけど、おしんてのは何?おしんて団体か?

⇒麻生副総理がAKBで「日本の底力」を指摘 http://t.co/0MOndRvlAK

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http://t.co/7OeTDYW6rY
国民には絶対知られたくない安倍晋三「不都合な10の秘密」

2014-07-21 [週刊大衆07月28日号]

"決められない政治"を打ち破るべく、獅子奮迅の活躍を見せてきた現政権だが、その内情は綱渡り状態か!?

"一強多弱"の永田町勢力図に、微妙な変化が起きている。

「集団的自衛権の行使容認を閣議決定して以降、わが世の春を謳歌していた安倍政権に向かい風が吹き始めたんです」(全国紙政治部デスク)

それは、政権支持率に如実に表れた。

読売新聞社が先日(7月2、3両日)行った緊急全国世論調査で、なんと、内閣支持率が前回調査(5月30日〜6月1日)から9ポイントも急落して48%に。

「第2次安倍政権発足以来、初めて支持率が5割を割って、与党関係者はかなりのショックを受けています」(前同)

ちなみに、同時期に実施したJNNの世論調査でも、内閣支持率が同社前月調査から10・9ポイント下落して52・4%となった。

ここまで飛ぶ鳥を落とす勢いだった安倍政権の前途に、不気味な黒雲が立ち込め始めたのだ。
いまや安倍政権幹部たちは、今後に"火種"となりうる問題に戦々恐々としているという。

本誌は今回、その中から政権が国民にひた隠しにする、
発火間近の「10の問題」を明らかにする。

まずは、近い将来、政治学者たちが「安倍政権凋落の主因となった」と口を揃えるかもしれないのが、1.集団的自衛権の"強行容認"(7月1日、閣議決定)だ。

「閣議決定で憲法解釈を変更するのは姑息。本来は、国民投票などの"正式"手続きを踏んで憲法改正を行うのが政治の常道です。ただ、その手続きを踏んでは敗北必至と断じた安倍首相が、閣議決定という安易な方法で憲法の基本原則を捻じ曲げてしまったんです。我々、党内ハト派も、強引にねじ伏せられてしまいました」(ハト派の自民党中堅議員)

これには「立憲主義の破壊だ」との反安倍世論が巻き起こり、市民によるデモや反対集会が続発。
それが冒頭の世論調査結果ともなって表れたと言える。

しかし安倍政権離れは、これだけではなかった。それが、2.友党・公明党との間に決定的亀裂が生じてしまったこと。

「平和を結党理念とし、安倍政権の暴走に歯止めをかけると期待されていた公明党ですが、最終的には"下駄の雪(踏まれても踏まれてもついていくの意味)"で、安倍政権の言いなりになってしまった。とはいえ、同党の支持母体・創価学会員の中には、"平和の党は死んでしまった"と歯噛みしている人も少なくありません」(テレビ局与党担当記者)

これまで安倍政権を支えてきた布陣に、大きな綻びができたことになる。

「近い日、これが"蟻の一穴"となって、安倍政権崩壊のキッカケになる、との声も聞こえています」(前同)

次いで、安倍政権の"高転び"要因になると囁かれているのが3.北朝鮮・拉致被害者奪還問題だ。

5月29日、突然、安倍首相は
「日本と北朝鮮との政府間協議で、北朝鮮がすべての拉致被害者に関して全面的調査を約束した」
と、記者会見を開いた。

「これまで振り回され続けてきた拉致被害者家族は言うまでもなく、全国民が解決を望んでいる。長らくこの問題に取り組んできた安倍総理だけに、これまでとは違う期待感が漂っています」(前出・デスク)

ただし、相手は海千山千の"ならず者国家"。
「北朝鮮の行政組織はガチガチの縦割り。今回の調査主体が、北朝鮮国内で力を誇る国家安全保衛部とはいえ、組織の枠を超えて必要な情報収集ができるかどうかには、大きな疑問符が付きます」(軍事評論家・古是三春氏)

例によって、北朝鮮の嘘八百に踊らされたあげく、大山鳴動して鼠一匹――の可能性も否めないという。

「安倍首相は、すでに"朝鮮総連本部競売停止"や"万景峰号入港禁止解除"など数々の密約を北朝鮮に与えたとの噂も流れています。なのに、結果が巷間言われている北朝鮮の思惑、"数名の拉致被害者帰還と、横田めぐみさん長女の11月訪日"だけで終わってしまったら、全拉致被害者の帰還を期待していた日本国民の怒りは爆発するでしょう」(北朝鮮ウォッチャー)

期待が高い分、逆風は想像以上に凄まじいものになるリスクを負っているわけだ。

一方、4.東アジアを巡る外交も、安倍政権にとっては、いつ破裂するかもしれぬ危険な時限爆弾だ。

領有権を巡り日中が揉める尖閣諸島の問題や、反日色を強める朴槿恵大統領からの"口撃"など、安倍政権成立後、トラブル続きの東アジア情勢。政治評論家の本澤二郎氏は危機感を露わにする。

「対韓国、対中国外交は完全にストップ。なかでも、安倍政権の対中敵視政策は異常とも思えるほどです。現在、世界を見渡せば対中擦り寄りが顕著。ドイツのメルケル首相など、すでに7回も訪中。経済面での連携強化にまい進しています」

対中敵視政策は、経済関係だけに絞れば損失は計り知れず、安倍政権へのボディブローになるという。

「頼みのオバマ米国も、ここにきて対中接近が顕著です。あろうことか、今後、国際秩序の運営で、米中2国が主導的役割を果たす"新型大国関係"の構築まで、口に出し始めています」(前同)

対中包囲網一直線の安倍首相だが、近い将来、"世界の孤児"の恐れすらあるのだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 今や船頭無き民主党の再編が、野党再編に通じる。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201407/article_20.html
2014/07/23 22:28

野党第一党の民主党という党は、今や、船頭を無くして漂っている感じである。国の最も基本となる憲法の集団的自衛権の解釈容認について、国会においては安倍首相をかなり批判していたが、党としての正式な見解は出されていない。こんな基本中の基本について、党内で公式見解が出せない状態である。

海江田代表レベルでは、旧執行部の戦犯議員を押さえつけて党内をまとめる力はないのであろう。岡田元代表までもが、代表選挙の前倒しを要求している。

そんな足元を見て、長島氏が米国で集団的自衛権行使容認を支持した。日本の議員は、外国に行くと本音が出る。外国に行くと気が大きくなり、普段言えないことも言えるようになるらしい。長島氏が民主党の行使容認派の露払いをしている。民主党も基本中の基本政策をまとめることが出来ないのなら、潔く分党すべきである。そうしないと、国民の支持を欺くことになる、また自ずと野党再編の障害にもなる。

小沢氏が民主党に期待し選挙協力を言うが、今のままの民主党では、それもままならない気がする。野党再編には、まずは民主党の再編が必須となる。


民主党の長島氏、行使容認を支持 集団的自衛権で持論
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014072301000905.html

 【ワシントン共同】民主党の長島昭久元防衛副大臣は22日、米シンクタンクがワシントンで開いたシンポジウムに出席し、安倍政権による集団的自衛権行使容認の閣議決定について「党派を超えて是認されるべきだ」と述べ、支持を明言した。

 民主党は、6月にまとめた党見解で行使容認をめぐる判断を先送りしている。容認に前向きな長島氏が持論を展開したことで、賛否両論がある党内の意見を集約する難しさがあらためて浮き彫りになった。

 長島氏は4月にもワシントンで行使容認に関し「民主党議員の多くは前向きに受け止めることができる」と発言し、「言い過ぎがあった」として訂正した経緯がある。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK168] 「首相の小磯の答弁は、政務なら総理、作戦なら統帥部、戦争そのものについてはお答えしたくない:兵頭正俊氏」
「首相の小磯の答弁は、政務なら総理、作戦なら統帥部、戦争そのものについてはお答えしたくない:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14791.html
2014/7/24 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

敗戦の年。

国会で、安藤正純が戦争責任を問う。

首相の小磯の答弁は、政務なら総理、作戦なら統帥部、戦争そのものについてはお答えしたくないと。

戦争中にすでに「無責任の大系」(丸山真男)が露出している。

今も、福島第1原発事件について、そして再稼働についても、誰も責任をとらない国である。

敗戦の年。

ある体験談。

「警官はぶん殴る。体が腫れ上がる。ぶん殴った後で体操をやらせる。日本は法治国ではない。ギャングの国である」。

びっくりした、ギャングというのは、進駐してきたGHQが日本の支配層を評した言葉と同じだ。

法治国でないというのは、今も同じである。

本当に驚いた。

敗戦の年。

あるところで軍司令官が、敵が上陸してくれば自信があると。

「敵の補給線が伸びている。日本陸軍の得意の作戦に出られる」。

「撃ちてし止まん」である。

攻撃が死と繋がっている。

これが日本精神である。

桜花の美学である。

勝ち負けでも、戦略でもないのだ。

死ねば完結するのだ。

敗戦の年の日本。

まだ立派な日本人がたくさんいた。

ある知識人の言葉。

「もう出版社から紙ももらえないし、大胆に書こう」。

切ないね。

今は紙もたくさんあるのに、もう自主規制しているからね。

敗戦の年。

知識人は講演で徹底抗戦をぶつ。

本音は違うが、本音はいえない空気が覆っている。

こうなると庶民は完全に間違うね。

新聞・ラジオと知識人の講演とが、一緒だから。

かくして1億玉砕の流れになる。

それでも反戦思想で、米国に子供を殺され、家を焼かれる、というのは、辛いね。



http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/857.html

   

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