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2014年9月20日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK171] 兵役拒否の亡命・韓国青年 「徴兵制が敷かれる前に反対すべきだ」(田中龍作ジャーナル)
兵役拒否の亡命・韓国青年 「徴兵制が敷かれる前に反対すべきだ」
http://tanakaryusaku.jp/2014/09/00010056
2014年9月19日 19:15 田中龍作ジャーナル



記者会見するイ・イェダ氏。一言、一言に信念がこもっていた。=19日、日本外国特派員協会 写真:筆者=
 
 徴兵を拒否しフランスに亡命した韓国人青年が、雨宮処凛氏(作家)の招きで来日し、きょう、日本外国特派員協会で記者会見した。
 戦争に突き進む安倍内閣がこのまま続けば、対岸の火事では済まされない。 


 青年はイ・イェダ氏(22歳)。イ氏は自己紹介をかねて次のように話した―


 2012年7月、20歳の時、徴兵がいやで亡命を決意し、6万円だけ持って片道切符でフランスへ発ち、13年6月に難民認定された。現在はパリでパン職人をしている。


 徴兵制度(反対)だけを理由に難民認定されたのは自分が初めてだ。


 韓国では良心的兵役拒否は認められない。代替服務制度(※)もない。拒否すると1年半の懲役で、兵役に行っていなければ就職も難しく、社会的死を意味する。


 韓国では2000年頃から徴兵拒否者が増えた。イラク戦争に韓国軍が派遣されたことが背景にある。軍隊内のいじめのため、自殺したり事件を起こす者が多い。世界の良心的徴兵拒否者は970人で、韓国が約800人と9割を占める。


 家族は韓国にいる。自分は韓国に入国すればすぐ収監される。亡命のような極端な手段を取ることがないように、韓国政府に求めたい。


 日本では7月に「集団的自衛権の行使」を容認する閣議決定が行われ、日本の若者が徴兵制にリアリティを持つようになったと聞いている。自分の経験が日本の人々に参考になればいいと思う。


 雨宮処凛さんはイ氏を呼んだ理由を語った―


 日本の集団的自衛権、軍隊、徴兵制の問題を考えたくて来てもらった。徴兵制や戦争にリアリティのない日本の若者と交流してほしい。



集団的自衛権の行使容認を閣議決定した日、首相官邸前には大勢の市民が集まり抗議の声をあげた。=7月1日、永田町 写真:筆者=


 続いて記者団との質疑応答に移った―


記者:日本の若者に何をいちばん訴えたいか?徴兵制ができる前に反対すべきか?代替服務制度があれば問題ないか?自身は代替服務制度についてどう思うか?


イ氏:徴兵制になる前に確実に反対するべきだと思う。もし(徴兵制導入を阻止できなければ)、国民が(軍隊を)監視できる法律を作るべきだと思う。


代替的服務制度でさえ、私は服しません。代替制度があったとしても政府の命令に従うことに代わりはない。私は韓国政府が好きではないので代替服務制度も認められない。軍隊というシステム自体に反対だ。


記者:亡命したことを後悔していないか?


イ氏:まったく後悔していない。悪い結果が出ることも考えていたが、プライドを持って生きたかった。山に入る(逃げる)ことも考えていた。


 〜 〜 〜


 昔話の類に入るが、タカ派色の濃い中曽根康弘首相が内閣を率いていた頃(1982〜87年)、徴兵制の復活を危ぶむ声が一部にあった。


 当時高校生だった従弟に「軍隊に引っ張られたらどうするか?」と聞いた。彼は「山に逃げる」と答えた。


 従弟はその後、高校の社会科教師となった。授業で平和の尊さを説いているのかは、知る由もない。


  ◇
 ※代替服務(役務)制度
徴兵制のある国で兵役を拒否する代わりに福祉や公共サービスに従事すること。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 枝野幸男新幹事長が隠したい“成績表”と隠し切れない軽さ(週刊文春)
              50歳だが要職を歴任 Photo:Kyodo


枝野幸男新幹事長が隠したい“成績表”と隠し切れない軽さ
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4365
週刊文春 2014年9月25日号


 もうすぐ下野して2年になる野党第1党の民主党。海江田万里代表は9月29日から始まる臨時国会に向け、執行部の入れ替えにようやく踏み切ることになった。

 大畠章宏氏に代わって、幹事長に就任するのが枝野幸男氏だ。枝野氏は、『6人衆』と呼ばれる反主流派の1人と見られてきた。6人衆とは、枝野氏、野田佳彦元首相、前原誠司、岡田克也両元代表、安住淳元財務相、玄葉光一郎元外相を指し、海江田執行部とは距離を置いてきた面々だ。

「枝野氏は6人衆の中で唯一、表立った批判をしなかった点が評価された」(政治部記者)

 だが実は、9月9日、新幹事長にとって「不都合なデータ」が集計されていた。来春の統一地方選に向け、党が全国の地方組織にノルマを課した党員・サポーター集めの結果である。

「全体的には微増しましたが、目標の約31万人に約8万人も届かなかった。都道府県別のリストを見ると、岡田氏がいる三重以外、6人衆の府県は軒並みノルマを達成していません。中でも枝野氏が県連常任顧問を務める地元埼玉は惨憺たる結果でした。これで党勢回復のかじ取りを任せられるのか大いに疑問です。付け加えれば、海江田降ろしに動いた前原氏が府連常任顧問を務める京都も、ひどい結果でした」(民主党議員)

 枝野氏といえば、菅内閣で官房長官を務め、説明能力の高さには定評があるが、一方で“軽さ”も懸念される。

 昨年5月、党青年委員会がトークイベント「民主党公開大反省会」を開催。「言い訳が多い」と批判を浴びたが、枝野氏も菅直人元首相らと出席していた。

「青年委員会の中心人物は枝野氏に近いさいたま市議です」(民主党関係者)

 この青年委員会は、5月から「民主党大学」なる政治家養成塾を立ち上げている。

「地方選の候補者発掘のためだったはずが、講師陣は“尾木ママ”で知られる教育評論家の尾木直樹や漫画家の小林よしのり、タレントの春香クリスティーンなど。党として、どんな政治家を育てたいのか、さっぱりわかりません。枝野氏が党の先頭に立てば、これらと似た、サークルのノリのような軽い取り組みが増え、世論の遠心力が働くのでは」(同前)

 幹事長就任は2度目の枝野氏。前回は参院選に敗れ、短命に終わったが、リベンジは簡単ではなさそうだ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 欲が出てきた谷垣幹事長、失点を嫌う (古村治彦の酔生夢死日記)
http://suinikki.blog.jp/archives/12991397.html

2014年09月17日

古村治彦です。

 第二次安倍改造内閣で、人々を驚かせたのは、谷垣禎一氏の幹事長起用でした。安倍晋三首相は、挙党体制の構築、リベラル派への配慮、対中姿勢の変化を象徴するなどの理由で、谷垣氏を幹事長に起用しました。同時に、幹事長を務めてきた石破茂氏を閣内に留めることにも成功しました。今回の改造内閣の人事は、谷垣氏と石破氏でポスト安倍を競わせて、安倍氏がその上に乗るということで、単純に人事だけなら「巧妙」と評価できるものです。

 谷垣氏は幹事長となりました。幹事長は党務一切を仕切る責任者ですが、大事な仕事は、選挙に勝つことです。地方、国政を問わず選挙に勝つことで評価されるわけですが、逆に言うと、選挙に勝てない幹事長は評価されず、能力なしとして次につながることはありません。

 谷垣幹事長にとって重要な選挙は、福島と沖縄の県知事選挙です。それぞれが国政レベルの重要な事案を抱える中で、自民党にはやや不利な状況であると見なされています。こうした厳しい状況下、谷垣氏は幹事長に就任しました。これは、谷垣氏にとって、一度は潰えたポスト安倍への希望が少しですが、復活したものです。幹事長をうまく務め上げれば、ポスト安倍の有力候補、一度は無理に諦めた総理大臣への道が開ける訳です。

 ただ、現在の状況は自民党には厳しいものです。野党が分裂しているので助かっていますが、野党再建と再編が進めば、状況は益々不利になります。選挙で黒星が続けば幹事長の失態となり、希望が潰えてしまいます。

 安倍総理は2016年まで、少なくとも2015年に消費税10%を実現するまでは解散をする気はないでしょう。そうなると、福島と沖縄の選挙で失点をするだけ、谷垣氏にとっては自分だけ損をする党ことになってしまいます。

 そこで出てきたのが、「失点をしない=負けなきゃいい=相乗りすれば負けではない」という考えだと思います。そして、福島県知事選挙で早速そうした動きに出ました。自民党県連は、現職の佐藤雄平知事を支持しないと啖呵を切り、独自候補を擁立するところまで進めていました。しかし、自民党本部はそれでは勝てないとし、佐藤氏の後継である内堀雅雄副知事を支持し、民主党と相乗りするという決定を下しました。


 岩城光英自民党県連会長は責任を取って辞任すると言ったのを、すぐにとどめて、「岩城体制でいく」と茂木敏光選対本部長が明言したのは、岩城氏にとっては何とも可哀そうなことでした。岩城氏は党本部から「自分たちが喧嘩を売った佐藤氏と一緒に内堀氏をきっちりと応援せよ」と厳命されたのと同じだからです。針のむしろ、とはまさにこのことです。

 民主党も人事異動があり、枝野幸男氏が幹事長に就任しました。昔の馴れ合いの国対政治のような、馴れ合い地方選挙、痛み分け、負けないことを第一とした、カテナチオ選挙態勢が作られていくのではないかと思います。

 「やれやれ」というのが私の偽らざる今の気持ちです。

(新聞記事転載貼り付けはじめ)

●「自民、県連に鉢村氏推薦見送り伝達…福島知事選」

読売新聞 2014年9月10日

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140910-OYT1T50132.html

 自民党の谷垣幹事長は10日、福島県知事選(10月26日投開票)に関し、党本部で同党県連幹部らと会談し、県連が擁立した鉢村健・元日本銀行福島支店長を推薦しない方針を伝えた。県連はこれを了承し、党本部との「ねじれ」は回避されることとなった。党本部は民主党との相乗りを視野に、引退表明した佐藤雄平知事の事実上の後継者となる内堀雅雄副知事を支援する方向だ。

 会談には茂木敏充選挙対策委員長も同席した。

 谷垣氏は会談で、岩城光英県連会長に対し、「鉢村氏では県民挙げての体制を作るのは困難だ」と通告した。岩城氏は「残念だが苦渋の決断だ」と党本部への推薦申請を取り下げる考えを示した。党本部は県政の継続性や幅広い支持が得られるとの観点から、内堀氏を支援する方針だ。内堀氏支援の方向で調整を進める民主党との相乗りも容認する構えだ。

 自民党本部は、7月の滋賀県知事選で党推薦候補が敗れ、11月には沖縄県知事選を控えることから、福島県知事選を「負けられない選挙」と位置づけ、佐藤知事の動向を見極めて対応を決める意向だった。だが、福島県連が8月に鉢村氏擁立を決め、「石破茂前幹事長らの対応が後手に回った」との批判が出ていた。谷垣氏は今月3日の幹事長就任直後から、「福島は時間がない。早く決める」と周囲に語り、茂木氏らを中心に県連との会談を重ね、説得にあたっていた。

 菅官房長官は10日の記者会見で、「福島は原発で大変な問題を抱え、政争をするような状況ではない」と述べ、相乗りを容認した党本部の判断を支持した。

(新聞記事転載貼り付け終わり)

(終わり)
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「山谷えりこ「米国が押し付けた『民主憲法』の三大悪条項は『9条』と『普通選挙』、『婚姻の自由』」」 山崎 雅弘氏
「山谷えりこ「米国が押し付けた『民主憲法』の三大悪条項は『9条』と『普通選挙』、『婚姻の自由』」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15313.html
2014/9/20 晴耕雨読


山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki


「人形」だからこそ語れる、大虐殺の恐怖:映画『消えた画』のもつ説得力(WIRED)http://bit.ly/1pjMpNa


 カンボジアでポル・ポト派が行った想像を絶する自国民の迫害と虐殺を、土人形で表現しているという作品。


怖いけど観たい。


家族団らんの人形とか、辛いけど観たい。


「扶清滅洋(清国政府を助け、外国勢力を滅ぼせ)」と叫びながら、キリスト教徒の首をちょん切るなどの残虐な武力闘争を拡大した、清国の民族主義的宗教勢力「義和団」に対し、欧米列強と日本は多国籍軍を編成して武力で撃滅を図る。


114年も前の話だが、今状況を読み返すと妙なリアリティを感じる。


いわゆる「クマラスワミ報告」の全文(日本語訳) http://bit.ly/1yicBCh


吉田証言が「報告の根拠」でないどころか、報告書は吉田証言の信憑性に疑問を呈する秦郁彦氏の指摘も併載して、吉田証言から一定の距離を置いていた。 http://t.co/csa03I4jM4




自民党の稲田朋美政調会長は11日、前政調会長の高市早苗総務相が新たな官房長官談話を出すよう政府に求めていたことについて「前政調会長の方針を引き継ぐ」と述べ、自身も河野談話の事実上の見直しを求める考えを示した(産経)http://on-msn.com/1uxtWST


二代続けて談話否定。


「(自民党議員連盟)総会では産経新聞の阿比留瑠比政治部編集委員が講演し、慰安婦に関する朝日の報道について、『日本をおとしめることができれば事実などどうでもいいという考え方があったのではないか』と指摘」


産経新聞社は、権力側と結託して「共通の敵」を潰す意図を隠そうともしない。


「稲田氏は『国民全体で地に落ちた日本の名誉を回復する国民運動をやっていきたい』と述べた」


自国が過去に行った犯罪的行為を否認・隠蔽し、良い歴史だけ国民に教えて表面的な「名誉」を取り繕うのは北朝鮮政府や中国政府がよく使う手法だが、稲田議員は日本もその路線で行くと宣言している。


だが、過去の失敗や犯罪を否認・隠蔽したり、批判的検証や反省を拒絶して居直る方法では、過去の特定時期における自国の名誉を守ることなどできない。


それどころか、そうした態度によって「反省しない傲慢な国/国民」という負のイメージが強化され、現在と未来の自国の名誉を毀損し続けることになる。


山谷えりこ国家公安委員長が「ヘイトスピーチ団体との繋がりを否認」と報じるロイターの英語記事。http://reut.rs/1wuepUa


日の丸が一緒の写真はおそらく意図的な選択で、高市・稲田両議員とネオナチ写真と同じ文脈で見ている。



山谷えりこ国家公安委員長「男女共同参画で生じた諸問題は、一発で解決が付く。『離婚禁止法』を設ければいい。戦後、米国が押し付けた『民主憲法』の三大悪条項は『9条』と『普通選挙』、『婚姻の自由』」(2011年1月15日付『M情報』への寄稿)http://bit.ly/1wKNLco


山谷えり子国家公安委員長が在特会系行事に参加しまくっていたことが判明(NAVAR)http://bit.ly/1ATVtyF


山谷国家公安委員長 同じ在特会元幹部を議員会館に招いて写真撮影していた しかも逮捕直後(NAVAR)http://bit.ly/1uLy5U0


産経、読売に続いて毎日も参戦ですか。


同業他社の失態をあげつらって自社の販促に利用する行為、毎日記者はツイッターで何か意見表明しているんでしょうか。


「拡販は別組織なので自分は関係ない」とか思っているとしたら救いがたい。


外から見れば全体で「毎日新聞」。


@Tats_y 毎日新聞のチラシ


> 瀧本哲史bot 日本が衰退期に入りつつあることを実感するのは、他の人を落とす言説とか、昔は良かったとか(「江戸しぐさ」的でっち上げも含め)、実は世界からスゴイと思われているとか、なんとか自分のプライドを維持するための言説が目立ち、新しい提案、行動のための言説が目立たなくなっていること


昨年12月の安倍晋三首相の靖国神社参拝は憲法が規定する政教分離の原則に反し、平和的生存権も侵害するとして、戦没者遺族や靖国神社に合祀されている台湾人の遺族ら計222人が18日、安倍首相と靖国神社、国を相手取り、将来の公式参拝の差し止めや1人あたり1万円の損害賠償などを求める訴訟を大阪地裁に起こした(産経)http://on-msn.com/1uLGo2m


「同地裁には今年4月、すでに546人が同様の訴えを起こしており、今回の2次提訴で新たに沖縄と台湾の原告が加わった。同様の訴訟は東京地裁でも4月に起こされている」


台湾の原告が参加している点が重要だと思う。


安倍晋三首相の靖国神社参拝が「憲法の政教分離原則に違反する」などとして、戦没者遺族や韓国人ら約270人が首相と国、靖国神社に将来の首相参拝差し止めや違憲確認、原告1人あたり1万円の損害賠償を求めた訴訟で、俳優の津川雅彦さんら15人が、靖国神社を支援する側で訴訟に参加する補助参加を東京地裁に申し立てたことが18日、分かった(産経)http://on-msn.com/1mjSte2


「補助参加を申し立てたのは津川さんのほか、作家の竹田恒泰さんや評論家の金美齢さん、拓殖大の藤岡信勝客員教授ら」おなじみのメンバー。


なぜか「台湾人」原告は無視して「韓国人」を攻撃している。


首相の靖国神社参拝が「憲法の政教分離原則に違反する」という原告の主張に対し、津川雅彦氏らは「英霊の冒涜は許さん」等の理由で戦う姿勢を見せているが、被告は首相と国、靖国神社の運営者であって戦没軍人ではない。


靖国神社という民間の政治的宗教施設を「憲法を超越した存在」と位置づけている。


英国際戦略研究所(IISS)は18日、2014年版「戦略概観」を発表。


この中で日本の安倍政権について詳しく論評し、安倍晋三首相の歴史認識に関する姿勢が日本を国際的孤立に陥らせかねないと警告した(時事)http://bit.ly/1o8iZSW


日本国の立場は急速に悪化している。


アムネスティ・インターナショナル日本から「紛争を悪化させるイスラエルへの武器輸出を止めろ!」の賛同書名を米政府に提出したとのメールが来た。


世界中で18万筆、日本だけだと3300筆だという。


輸出を計画中の日本政府にも提出してもらいたい。




http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「なるほど、大変な問題だなあ。⇒山谷えり子氏、在特会幹部らと記念写真の舞台裏:松井計氏」
> ツイッター開くたびに新しいネタが出て来るんだけど何なのこのザイトクの打ち出の小槌内閣。 RT @bcxxx: 元在特会関西支部長・増木重夫のことを安倍晋三は「覚えてくれてた」らしいよ!


「なるほど、大変な問題だなあ。⇒山谷えり子氏、在特会幹部らと記念写真の舞台裏:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15311.html
2014/9/20 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

総理に、山谷さんの任命責任の有無を訊いたら、『だって、そういう人だから任命したんだもん』と言いそうで怖いよ。

おそらく、本心は当たらずといえども遠からずだろうからね。

稲田さんや、高市さんにしてもさ。

確かに、戦前の小説や映画にも優れたものは多いし、戦前の生活習慣や文化で今も残っているものも多いですよ。

私もそれらを愛する者だね。

でもね、その事と、大日本帝国と今の日本が地続きだと考える事とは全く別の話だし、ましてや大日本帝国政府や軍部の過ちを正当化する事とは全く意味の違う話だよ。

> 山谷えり子について世耕官房副長官(日本のゲッペルス)に質問した記者は「山谷と写真をとった団体のブログでは、夜明けのコーヒー片手に議論するような仲と書いてあるがそれでも写真を一緒に撮影することは問題ないのか」と聞かなかったんだろうか?

夜明けのコーヒー!!!! それは大変なことだなあ(# ゜Д゜)

<夜明けのコーヒー>てのは、普通、<情事>の隠喩として使う言葉なんじゃないの?

なるほど、大変な問題だなあ。

⇒山谷えり子氏、在特会幹部らと記念写真の舞台裏 http://t.co/IkmyluCwmZ

松島法相、出迎えの職員が少ないからといっていっぺん引き返し、やり直させたらしいけど、これって、<最初が肝心だからがつんとやってやった>ということなのかしら?

よく分かんないなあ。

陰で職員に小バカにされる効果しかないと思うけどね。

> ツイッター開くたびに新しいネタが出て来るんだけど何なのこのザイトクの打ち出の小槌内閣。 RT @bcxxx: 元在特会関西支部長・増木重夫のことを安倍晋三は「覚えてくれてた」らしいよ! http://t.co/jjRElFQfpE

http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/32025.jpg

これはちょっと深刻なんじゃないの。

急激に通貨が弱くなるてのはなあ。

いいことじゃないですよ。

⇒"@47news: 速報:東京外国為替市場の円相場で円安ドル高が進み、一時、約6年ぶりとなる1ドル=109円台をつけた。 http://bit.ly/17n4iz "

こんなことにまで、元首相とはいえ、政界を引退した一民間人の力を借りなきゃいけない状況てのはどうなんでしょうね。

⇒"@47news: 速報:森喜朗元首相は、ソウルの大統領府で韓国の朴槿恵大統領と会談した。

安倍晋三首相の親書を手渡す。 http://bit.ly/17n4iz "

でもなあ、森さんが総理の頃は、メディアもよく批判してましたよね。

サメの脳ミソとか……。

神の国発言の時も、えひめ丸の時も……。

ところが、現在では、森さんより優れてるとも思えない安倍さんの批判はほとんどない。

メディアの不健全化と言えるのじゃないでしょうかね。

全米オープン2位の偉業を<失敗>と表現できる神経を疑う。

⇒"@47news: 首相在職千日、長期政権へ意欲 講演で「日々修行と反省」 http://bit.ly/1uhZcUk "

時事ドットコム:自民、クジラ料理の提供開始 http://t.co/sjr1sSwyZP @jijicomから 凄い話だね。

双方の食文化を尊重しましょう、という姿勢なら分からないでもないけど、これでは文化の押し付けだし、相互理解からはほど遠い。

<嫌なことばかり言う国(の人に)は、クジラをどっさり食わせる>なんて、鯨を食うべきものではないと考えてる国の人にとっては拷問だよ。

スコットランドの住民投票の開票結果が発表され始めたけど、大変な僅差だね。

まさに国論を二分してる感じ。

こうなると、結果が出たあと、かなり混乱するんじゃないかと気になりますよ。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 小沢一郎氏「安倍首相が考えを変えない限り、安倍首相を変えるしかない」(1) 中央日報
小沢一郎・生活の党代表は4日、ソウル国民大学で行ったインタビューで「政府がますます右傾化するだけに、近いうちに政権交代しなくてはいけない」と話した。


小沢一郎氏「安倍首相が考えを変えない限り、安倍首相を変えるしかない」(1)
http://japanese.joins.com/article/273/190273.html?servcode=A00§code=A10
2014年09月19日10時24分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]


日本の与党・自民党は万年与党に近い。1955年の結成以来、政権を失ったことが2回しかない。1回目は93〜94年の8政党による非自民連立政権だ。もう1回は2009〜2012年の民主党政権だ。2回の非自民政権誕生の一番の貢献者が小沢一郎・生活の党代表(72)だ。

皮肉にも彼は、自民党の最大の嫡子だった。90年代初め、自民党幹事長と党内最大派閥の竹下派のナンバー2だった。竹下派は宇野・海部・宮沢の各首相を決めたほどであった。権力の頂点にいた93年、小沢氏は自民党を離党した。宮沢内閣が選挙区制の改編をはじめとする政治改革法案の処理を先送りしていた中でだ。新しく作った新生党の代表をつとめた彼は、非自民連立の細川内閣誕生の牽引者であり水面下の実力者であった。1選挙区で3〜5人の議員を選ぶ中選挙区制を、1人だけ選出する小選挙区・比例代表の並立制に変えるための先頭に立った。中選挙区制は人とお金を握った巨大自民党を永久与党にする装置だった。

2009年の与党民主党は、小選挙区制をはずしては語れない。当時、民主党の衆議院選挙の圧勝を陣頭指揮したのも小沢代表代行だ。以後、民主党幹事長として再び内閣と党の二重権力時代を切り開いて2012年に離党し、生活の党を創党した。生活の党は存在感の弱い群小政党だ。与野党を行き来して権力を振り回しながらも常に反旗を翻してきた小沢氏は、日本政界の異端児であり風雲児だ。政治改革、国連の枠組みの中で積極的な国際貢献を強調する普通国家論、官僚主導の政治打破はいつも小沢氏の話題だった。彼が4日、国民大学で名誉政治学の博士学位をもらった。韓日友好協力関係の発展のために努力してきた点が評価された。小沢代表は「決議を新たに韓日両国民の幸福と発展のために努力する」と述べた。学位授与式後、1時間余りにわたり国民大キャンパスで彼に会った。

−−安倍晋三首相が9月3日に断行した改閣についての評価から聞きたい。安倍首相は「実行・実現内閣」と強調したが、韓国では日本最大の保守結社・日本会議と関係が深い極右内閣と見る向きもある。

「内閣改造をしたといっても何の変化、影響もない。日本では安倍第1次内閣を『友だち内閣』というが(安倍首相と)親しくて傾向が同じような人が入閣したといえる。安倍氏が同じである以上、今までの政治姿勢は変わらないだろう。このままいけば本当に私たちとしては心配だ」

−−安倍内閣の積極的な平和主義・歴史修正主義の動きをどのように見ているのか。

「安倍氏は理論的な右翼・右派ではない。ある人々は戦前回帰型の考え方、大国主義的日本(観)を帯びているという。そんな彼の感覚が今さまざまな形であらわれている。韓国との関係もそうで、集団的自衛権の問題もそうだ。そのような意識の中では、過去の歴史認識が少し違う。彼はかつての大日本帝国の頃に対して肯定的な見解と考えを持っている。慰安婦問題や靖国神社問題に対して客観的で公正な判断をしていない。歴史問題についても話をごまかしている。過去の日本の歴史に対して、また、そこから派生する問題について肯定的な考えをしているために中国とも韓国ともうまくいかないままだ。そういうことは今の韓日両国にとって非常に悲劇的なことであると同時に、日本の将来を危険にするのではないかという危ぐをしている。安倍氏は最初は憲法改正を話した。ところが国民に受け入れられないと考えて一歩退き、解釈によって(集団的自衛権の行使が)可能だと閣議決定をした。これは明らかに日本国憲法違反だ。政府、行政がますます右傾化していくだけに、何とかして近いうちに政権を交代させなくてはいけないと考えている」

          ◇

小沢一郎氏「安倍首相が考えを変えない限り、安倍首相を変えるしかない」(2)
http://japanese.joins.com/article/274/190274.html?servcode=A00§code=A10
2014年09月19日10時25分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

−−海外では小沢代表が掲げた「普通の国」論になぞらえて安倍内閣の日本が普通国家化しているとの評価もある。

「私が普通の国だと話していた当時、日本は経済は大きかったが自立していなかった。米国の保護のもとで温室育ちの子供のように体ばかり大きくて…。しかし冷戦が終わって日本が保護を受けていた時代は終わった。それで日本が大人にならなくてはいけないという意味で話をしたのだ。それがおかしくなって海外まで伝えられた。日本は国際社会の平和を守るために貢献しなければならない。しかしそれはあくまでも国際社会の一員として国連を通した平和活動に日本が参加するということだ。日本の思いどおりに、あちこちに行ってするのではない。それは憲法が許さない。安倍氏の独善的・大国主義的な戦前回帰的な発想は、韓国と中国にも迷惑をかけることだが、日本にとっても最も危険な政治路線だ。交代させなくてはいけない」

−−生活の党の立場は。

「私たちは、野党の中で最もはっきりと安倍氏の考え方や姿勢に対立する考えと主張をしている。歴史的な事実は率直に認めて受け入れなくてはいけないと…。過去の戦争には理由がいろいろあるだろうが、韓半島(朝鮮半島)・中国大陸・東南アジアに日本が軍を派遣して戦争をしたというのは厳然たる事実だ。それによって他国の方々に迷惑をかけたというのは事実なのだから、率直に謝罪をしなくてはいけないという立場で隣国と友好協力関係を積み重ねることが日本の政治に求められている」

−−安倍内閣の支持率は50%前後だ。一方、日本の野党は支離滅裂になっている。

「安倍首相の支持が、日本メディアで高いように出ているのは民主党政権の失敗が大きい。私たちにも責任がある。野党が分散してしまった。ところが(自民党圧勝以後は連立与党である)自民党・公明党と野党がそれぞれ1人の候補を出して1対1ですれば野党側がほとんど勝っている。安倍氏の右側気勢の政治方法に対して国民は決して賛成していない」

−−ではいつ野党が再び執権できるか。

「来年に衆議院総選挙が、とりあえず予想されている。2年後だと話す人もいる。(2016年まで)衆議院任期を満たして選挙をすれば衆議院・参議院の同時選挙となる。公明党はこれに反対だ。私は安倍内閣がそんなに長引かないと考えている。日本の景気は良くない。国際情勢は欧州も良くなくて、中国(経済)も変だ。今の野党では絶対に勝つことはできない。だが1対1なら野党が勝っている。野党が候補者を1人に統一して協力すれば絶対に勝つ」

−−93年の非自民連立政権と同じことが再び可能だということなのか。

「そうだ。そして(民主党が圧勝して政権を取った)2009年のようにも可能だ。自民党も2009年に300席余りがあったが120席になった。今の状態は逆に自民党が300席を超えて野党は100席余りにバラバラに分散した。社会党・共産党は別だが、そのほかの政党が候補者を1人にすれば必ず勝つ。これが小選挙区制だ。来年、もう一度政権を変えて2つか3つのグループが互いに政権を運営できる枠組みを作りたいというのが政治家としての夢だ。再び政権交代をしなくてはいけない」

−−自民党時期に首相になりたいという考えはなかったのか。

「自民党に残っていたら一番楽だっただろう。政治家として、やりたいようにできたが…。そうしていたら何のために政治家になったのか分からなかっただろう。自民党時代から選挙制度改の革論者だった。やむを得ず党を離れたが、その後は本当に苦労の連続だ(笑)」

          ◇

小沢一郎氏「安倍首相が考えを変えない限り、安倍首相を変えるしかない」(3)
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=190275&servcode=a00§code=a10
2014年09月19日10時25分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

−−日本の経済回復の展望については評価が交錯している。アベノミクスは成功しているのか。

「今、日本の非正規職雇用が40%だ。全体的な国内総生産(GDP)は小泉氏以来、一時的に増えたが国民所得は10%以上下がった。一般の個人消費が増えなくなっているのが現実だ。景気回復のためには個人消費を増やさなければならないが、収入が減ったので増えない。秋には消費税の引き上げを決めなくてはいけない。こういうことを考えれば景気回復は容易ではないと考える。最大の問題は中国だ。不動産バブルがはじけるのではないかという感じがする。そうなると経済は楽観視できない」

−−韓日両国は来年に国交正常化50周年を迎えるが、両国首脳が執権2年になるのに会談もできずにいる状況だ。

「今の両国関係はもちろん非常に良くない、おかしな状態だ。しかし安倍氏は自身の考え方、行動は直さないと思う。謙虚にそして誠意を持って歴史問題でも何でも対話をするという態度で出てこなければ正常化は難しい。安倍氏が変えない以上、安倍氏を変える方法以外にはないというのが私の政治的な結論だ。両国は本当に長くて深い連帯関係だ。以前に国民大学で講演した時、日本と韓国が協力して中国の民主化、ソフトランディングを試みるために努力しなければならないと話した。1つ象徴的な例として、生きている間に東京〜ソウル、可能ならば平壌(ピョンヤン)〜瀋陽〜北京を高速鉄道でつなげてみたい。夢のような話だという人もいるだろうが、あれほど戦った英国とフランスの間のドーバー海峡が海底トンネルで連結されてユーロスターが走っている。なぜ韓日にできないだろうか。互いに謙虚に率直に話を交わせば障害を乗り越えることができ、本当に近くて密接な関係を構築できると考える」

−−韓国ではセウォル号沈没事件以後、国家改造論が出てきている。93年に『日本改造計画』を出版したことがあるが。

「その根本になる国民が、確実にやらなくてはいけない。まず自立と共生を理念として前面に出した。日本人の自立が前提条件となって、政治的枠組みとしては議会制民主主義を定着させることだ。行政・政府の枠組みでは官僚支配の中央集権制をやめて地方分権にすることだ。中央は国家レベルのことだけに専念しなければならない。地方のことは地方に任せて、お金も権限も全て与えて…。このような統治機構、国家改造を政策的に主張している」

−−最も親しい韓国の政治家は。

「若かったころ政界に出てきて日本でもずっと親しかった人々はほとんど引退した。韓国でもそうだ。3日に古い韓国政治家の友人の1人であるキム・ジョンピル氏と会った。90歳だが手と足が少し不自由だっただけで元気だった」

−−2人がしばしば碁を打っていたそうだが。

「本当にかなりよく碁を打った。会うたびに…。キム・ジョンピル氏の家でも囲碁を何度も打った。向こうはとても強い。その上ものすごく置くのが早い。(個人的に)チョ・フンヒョン師範と碁を打ったことがあって、韓国棋院でアマ6段を取った」

小沢一郎…1942年東京生まれ。69年、父親の地方区である岩手県で衆議院議員に初当選して以来15選。政界、現役の中で最多選議員。政治の師匠は田中角栄・元首相。85年、内閣自治相兼国家公安委員長を経て89年に最年少(47歳)で自民党幹事長に就任。93年に政治改革掲げて自民党を離党し新生党代表として細川・非自民連立政権の誕生を主導。新進党・自由党代表を経て民主党に合流後、代表と幹事長を歴任。現在は生活の党代表。主な著書は『日本改造計画』と『小沢主義(オザワイズム)−志を持て、日本人』



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記事 [政治・選挙・NHK171] 朝日誤報騒動の元凶・木村社長の責任逃れと保身 社内派閥抗争と出世主義の末路(Business Journal)
朝日新聞の記事取り消しについて報じる9月12日付新聞各紙


朝日誤報騒動の元凶・木村社長の責任逃れと保身 社内派閥抗争と出世主義の末路
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140920-00010000-bjournal-bus_all
Business Journal 9月20日(土)6時0分配信


 朝日新聞の「敵」は朝日にある。かつて、トヨタ自動車の奥田碩氏が社長時代、「トヨタの敵はトヨタ」と言ったが、その心は、「資金力も販売力も豊富なトヨタが衰退するとすれば、それは驕りからの自滅である」ということにある。同様に従軍慰安婦検証報道に始まった世間の朝日批判、事後対応のまずさの本質的要因は、危機意識の欠乏からくる内部の権力闘争にある。ある朝日現役社員がこう話す。

「いま、部長クラス以上の中堅幹部の中には、池上彰氏のコラム掲載見合わせや『吉田調書誤報問題』によって社内に多くの処分者が出ることで、玉突き人事で代わりに自分が昇進して新たなポストが得られるとか、今の地位が最終ポジションだったのが、さらに良いポストが得られるかもしれないと思っている人が少なからずいます」

 筆者はかつて朝日記者として約13年間勤務し、同社が嫌になって10年前にフリージャーナリストに転じたが、現役社員が話しているような雰囲気があるのだとすれば、会社の風土はまったく変わっていない。朝日の風土を一言で述べなさいと言われれば、筆者はOBとして「社員同士が足の引っ張り合いを得意とする会社」と答える。こうした風土になる理由は、朝日記者にはジャーナリストとしての矜持を持っている人よりも、「株式会社朝日新聞」の社員であることを自慢に思っている人が多いからである。権力批判を標榜していても、実は内部はヒラメサラリーマンだらけなのである。

 経済部の先輩から、こんな逸話を聞いたことがある。

「昔、部員旅行の際に地引網をしたら、当時の部長が役員候補だったので、事前に出世魚を買って網の中に入れておいて、『部長、出世魚でございます。まさしく部長の将来です』と言って盛り上がった」

 自分はその場にいたわけではないが、いかにもありそうな話だと思った。このような風土になる理由をさらに考えていくと、出世するほど給料が高くなり、本来なら地位が高くなれば責任も重くなるはずなのに、朝日の場合は管理職になると部下に責任を押し付けやすくなるからである。社内権力者には弱いが、下には強い人がやたらと多い。要は、管理職や役員にとっては「天国」のような会社なのである。そして、記者で一生過ごそうと思えば、給料は上がらないわ、自腹の取材費は必要になるわで、経済的には損をする。朝日記者の場合、交通費などを除き、日ごろ必要になる喫茶代などの会合費は記者負担が大原則である。「給料が高いのは、その費用が含まれているから」と説明されることもある。現在では賃金制度の改訂により、給料は世間の大企業に比べて高いわけではない。

 そして、「社内サラ金」があり、取材費が足りなくなれば、会社が経営する「朝日新聞信用組合」という社内金融機関で、社員証を出せば無担保でかなりのお金が借りられる。外部との交際を大事にする記者の中には、「社内サラ金」に頼っている人も少なからずいる。それでも生涯一記者を貫きたいと思っている先輩・後輩はいるが、ほとんどはサラリーマンとしての栄達を望む。そっちの方が得だからであり、人間の性から考えてこれは分からないことではない。

 特に主要出稿部といわれる、東京の政治部、経済部、社会部で部長になると、役員に昇格できるチャンスが格段に高まる。各部では誰が部長になるかをめぐり、部内派閥抗争のようなことが勃発する。そして、部長同士は役員の座をかけて互いにけん制する。

 例えば、筆者の経験でいうと、経済ニュースで読売新聞に大きく抜かれると、社内会議で政治部長が経済部長に対して「こんな大問題を読売にやられるなんて、政治部から記者を出してお手伝いしましょうか」と言ったりする。これは社内に対して、経済部長の管理が甘いといったことを指摘している嫌味的な意味がある。こうしてみんなが足を引っ張り合っているのである。さらに役員になれば、出身部署の「利権代表」のような存在となって、「子分」が多くぶら下がり、将来の出向先ポストの配分獲得競争にも勝たなければならない。会社全体の「利益」など全体最適はそっちのけだ。

●読者不在の反省なき権力闘争

 こうした朝日の企業風土を踏まえて、一連の従軍慰安婦検証報道と、それに関するジャーナリスト・池上彰氏コラム掲載見合わせ問題、「吉田調書」謝罪問題をみていくと、社内に権謀術数が渦巻いていることが筆者には手に取るようにわかるし、実際にも読者不在の反省なき権力闘争が起きている。

 中でも、東電社員の命令違反がなかったと謝罪して記事を取り消した「吉田調書」報道問題は、その朝日の風土を顕著に表している。5月20日に第一報を報じ、その後、デジタル版で連載が始まったが、社内では木村伊量社長が最も喜んでいて、「新入社員の募集要項で、取材班の記者を紹介しろ」とまで言ったとされる。にもかかわらず木村社長が9月11日、「吉田調書」報道に関してあっさり謝罪したことは、なんとも不可解だ。加えて、従軍慰安婦検証報道で過去の誤報を認めながら謝罪から逃げていたうえ、朝日の姿勢を批判した池上氏のコラム掲載見合わせ問題でも謝らなかったことのほうが世間やコア読者層から批判を受けていたにもかかわらず、「吉田調書」報道の誤りを強調するかのように謝罪した。

 その理由は、従軍慰安婦検証報道と池上氏コラム問題は、木村社長の意思決定によって対応がなされた問題であり、木村社長の責任は100%免れないが、「吉田調書」報道は現場に任せていたとの自分勝手なロジックが成り立つからである。「吉田調書」報道でお詫びして、自分が犯したミスの大きさを相対的に低くしようとしたともいえる。そして、その責任を取って解職されたのは、政治部出身の木村社長にとっては「子分」ではない、経済部出身の編集担当取締役である杉浦信之氏だ。

 最後はトカゲのしっぽ切りで幕引きを図ろうとする朝日の体質が、図らずとも露呈した格好となった。

井上久男/ジャーナリスト



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 在特会幹部と記念写真 山谷大臣がヘイト集団に“信奉”される理由(日刊ゲンダイ)
    問題の写真(後列左と1人置いて右の男性は収監中)


在特会幹部と記念写真 山谷大臣がヘイト集団に“信奉”される理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153495
2014年9月20日 日刊ゲンダイ


「在特会の人であることは知らなかった」

 18日の定例会見で、そう釈明したのは山谷えり子・国家公安委員長だ。約5年前、在日韓国・朝鮮人の排斥を訴える「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の幹部らと一緒に写真に納まっていたことが発覚。問題の写真は16日まで在特会の元関西支部長が自身のHP上で公開していた。

 元支部長は、発売中の「週刊文春」で「山谷先生とは教育問題を議論する団体の活動を通して20年来のお付き合いがありますねん」とコメント。山谷事務所は「20年前に面識は全くない。文春の誤報ではないか」と答えた。

「一緒に写っていた男性幹部のうち2人は現在、収監中の身です。09年12月に京都市内の朝鮮学校で<朝鮮学校をたたき出せ>などと拡声器でガナリ立て、翌年に威力業務妨害などの容疑で逮捕。その後、2人はCMに韓国女優を起用した企業を訪れ、社員を脅すなど次々と事件を起こし、繰り返し逮捕されたのです」(捜査事情通)

■撮影3カ月前に国会質問

 日本警察トップの国家公安委員長が犯罪常習者と一緒の写真が公開されていたとは脇が甘すぎる。しかも山谷氏は拉致担当相を兼務。在日朝鮮人にヘイトスピーチを繰り広げる団体幹部との写真が、大詰めを迎えた拉致交渉に悪影響を及ぼす可能性だってある。

 政治家は行く先々で記念撮影を依頼される。いちいち一緒に納まる相手の身分を確認していられない事情は分かるが、なぜ山谷氏は在特会に好まれ、引きつけたのか。ナチス信奉者とツーショット写真を撮った高市大臣、稲田政調会長も同様に、その要因こそを問題視すべきで、皆「知らなかった」では済まされない。

 山谷氏と在特会の思想はある問題を巡って一致している。08年に成立した国籍法の改正問題だ。

「この年の6月、最高裁が『婚姻の有無により子の国籍取得の扱いに差異を設けた現行の国籍法は憲法の平等規定に反する』と違憲判断を下し、国籍法改正の必要が生じました。この動きに在特会は猛反発し、“国籍法改正案は外国人が日本人になり済ますことができる危険な法案だ”との声を上げたのです」

 山谷氏も08年11月に参院法務委で質問に立ち、「最高裁の違憲判断には非常に違和感を持つ」と表明。「(外国人が日本人になり済ます)偽装認知をどう防ぐか」「組織的犯罪が起こる心配がある」と政府を追及した。在特会の幹部らと写真に納まったのは国会質問の約3カ月後のことだ。山谷氏の事務所は「ご指摘の国会質問は在特会の活動と全く関係ありません」と回答した。

 それにしてもネオナチやヘイトスピーチ集団に“信奉”される大臣の居並ぶ改造内閣が高支持率を叩き出すとは。つくづく日本社会は歪んできている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 朝日新聞の「言論の自由」は「朝日の」「朝日記者の」の意か(週刊ポスト)
朝日新聞の「言論の自由」は「朝日の」「朝日記者の」の意か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140920-00000007-pseven-soci
週刊ポスト2014年10月3日号


 福島第一原発事故での吉田調書をめぐる朝日新聞の誤報問題だが、本誌・週刊ポストは朝日の5月20日付の吉田調書報道を直後(6月9日発売号)から誤報と指摘し、朝日から真っ先に抗議書を送りつけられた。そしてこの抗議をたてに、今度は朝日の従軍慰安婦報道をめぐる同社への本誌の取材を拒否してきた。
 
 その言い分は、「(ポストには)抗議中であり、質問に答えない」ということだ。これは、「過去に抗議した案件があるから今後一切の取材を拒否する」という姿勢だ。この理屈がまかり通るなら、朝日に追及された側が一度抗議すれば、朝日はその後取材拒否をされても文句を言えない。

 そうして本誌取材を封殺してきたから、朝日は「吉田調書」誤報を早期に正すチャンスをみすみす逃した。

 本誌9月5日号の記事〈本誌に抗議してきた朝日新聞よ『吉田調書』の虚報を認めよ〉の取材過程の8月20日、本誌は朝日側に核心的な質問を行なっていた。

 朝日は問題となった誤報のなかで、「撤退」という言葉を使った。だが、調書を見ると吉田氏は明確に「逃げていないではないか」「現場は逃げていないだろう」「(『撤退』という言葉を使ったかと問われて)使いません、『撤退』なんて」と話している。そこで本誌は朝日に、なぜわざわざ「撤退」という言葉を使ったのかと問うた。

 だが朝日は電話で、「抗議中のため回答はお断わりする」と一方的に伝えてくるのみだった。記事の根幹部分に対して重大な疑義を呈したにもかかわらず無視したのだ。6月からの度重なる本誌指摘を真摯に受け止め検証していれば、より早く誤りに気付けたはずだが、彼らは批判に正対することなく自ら傷口を広げた。

 従軍慰安婦検証記事では、元朝日記者・植村隆氏が「ソウル支局長からの連絡で韓国に向かった」のが取材の発端だと説明された。本誌はその事実を確認するため、当時のソウル支局長・小田川興(こう)氏に話を聞きに行くと、「まず(朝日の)広報部を通してください」と取材拒否された。朝日はもう社員ではないOBにさえ、箝口令を敷いていたことが窺える。これも明らかな言論封殺だ。

 もちろん、自社に批判的な内容の池上彰氏のコラムを一時掲載しなかったことも言論封殺そのものである。

 9月11日の記者会見で、木村伊量社長は池上氏コラム掲載見送り騒動の際に起きた社員の批判ツイートなどに触れ、「(社員の)自由な言論の場を保障する」と述べた。木村氏のいう「言論の自由」とは「朝日の」あるいは「朝日記者の」自由という意味なのだろう。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK171] <拉致被害>調査報告に日本の期待「北朝鮮は引いている」(毎日新聞)
<拉致被害>調査報告に日本の期待「北朝鮮は引いている」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-00000007-mai-pol
毎日新聞 9月20日(土)5時0分配信


 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に関し「現段階では初期段階を超える説明はできない」と回答していることを明らかにした。日朝両政府は初回の報告の時期は「夏の終わりから秋の初め」で合意していたが、ずれ込む見通しとなった。政府は早期の経過説明を求めているが、北朝鮮は拉致問題の進展に日本で期待が高まっていることを警戒しており、調整が難航する可能性がある。

 安倍晋三首相は19日の講演で、「(北朝鮮側が)手間取っていることも事実だ。中身のない報告では意味がない。北朝鮮が誠実に向き合っているかもよく見極める必要がある」と対応を注視する考えを示した。

 菅氏によると、北朝鮮は18日に北京の大使館ルートを通じ、「特別調査委員会の調査は1年程度を目標としており、現在はまだ初期段階にある」と回答したという。

 北朝鮮が報告に慎重になっているのは、拉致問題で大きな成果が見つかっていないことが背景にあると見られる。政府筋は「拉致問題の進展に対する日本国内の期待感が高くなりすぎ、北朝鮮は引いている」と打ち明ける。

 関係者によると、北朝鮮は今月、戦後に北朝鮮へ渡った日本人妻など拉致被害者以外の調査も進めているとし、「日本側はすべての調査に対応できる、専門家などによる新たな組織を作るべきだ」と求めた。拉致以外の調査で成果を出し制裁解除などにつなげる狙いがあり、日本側が拉致調査のみに着目しないよう求めたとみられる。

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長は19日、拉致被害者家族への説明会に出席し「北朝鮮が言う『初期段階』の意味を直接聞く機会を早期に作りたい」と述べ、北朝鮮と接触し調査状況を聴取する考えを示した。

 政府は北朝鮮批判を極力抑えて、対話を維持し早期の報告提示を目指す構え。菅氏は会見で、「拉致問題は長年にわたり対話の扉さえ閉ざされていたが、その扉をようやくこじ開けた。これから交渉の正念場だ。北朝鮮側も調査を誠実に進めていると説明している」と強調した。【村尾哲、平壌・井出晋平】



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 元朝日の植村記者への質問!なぜ韓国キリスト教カルトの中にアイヌの団体があるのですか?金子市議に説明してください。
集会スローガン:
・北方諸島・南西諸島の軍事的緊張をゆるすな!
・アイヌ政策推進会議路線反対!謝罪と賠償ぬきの「慰霊・研究施設」建設阻止!
・大学、研究施設のアイヌ民族遺骨略奪糾弾!
・形質人類学・石田鑑定報告を弾劾せよ!
・アイヌ民族と共に泊原発を廃炉に!大間原発・幌延核廃棄物処分場の建設を許すな!
・沖縄人民と連帯し天皇の訪沖を許すな!

(第18回札幌全国集会)
http://pirikagento.jugem.jp/?eid=36


☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

自称慰安婦から集めた金をネコババしたと逮捕された梁順任さんを義理の母に持つ植村さん。

反天皇、反靖国、反原発、反君が代、反集団的自衛権など反日デモ、政治デモを繰り返す、西早稲田の日本基督教団の関係団体である北星学園大学に再就職されましたが、ひとつ質問があります。

日本基督教団は韓国キリスト教カルトで反日活動を行ったり、のりこえねっとを組織して国籍不明の左翼に対する批判を封じようとしています。

その韓国キリスト教カルトの中になぜアイヌの団体があるのですか?

アイヌは朝鮮・韓国と何か関係があるのですか?

北海道市議の金子議員は、アイヌ民族保護政策が利権化していて、アイヌと何の関係もない団体が介入していると批判していましたが、韓国キリスト教カルトにアイヌ民族組織が加入してる現実を見ると金子議員の主張の方が正しく思えます。

それどころか沖縄、アイヌを利用して反日活動をしているようにしか見えないのですが・・・。

リンクの記事読むと完全にアウトだと思いますよ。
しばき隊との関係もバレてます・・・

ジャーナリストとして、また日本基督教団に関係する者としてこの件について徹底的に検証して頂きたく思います。


★日本キリスト教団 北海教区 
関係組織・・・・

川村カ子トアイヌ記念館
アジアキリスト教教育基金
日本キリスト教団 部落解放センター
北星学園大学・短期大学部
・・・・
http://www.hokkai-net.jp/link.html


★「アイヌ民族もういない」札幌市議、過激発言連発 批判の声に「本当のことを言うと議員辞めなければならないのか」
http://www.j-cast.com/2014/08/17213275.html

北海道札幌市の金子快之市議が投稿した、北海道周辺の先住民族アイヌに関するツイートが物議を醸している。金子市議はブログで発言の真意を説明しているが、反発の声も出ている。
金子市議は中国や韓国、札幌市、共産党などに対しても、ツイッターで過激な発言を繰り返していた。批判に対しては「本当のことを言うと議員を辞めなければならないのでしょうか?」と、自説を貫く姿勢を示している。

「ヘイトスピーチだ」「レイシスト!」批判集中
金子市議は2014年8月6日、札幌市役所前に韓国の国旗が掲揚してある写真とともに、「またもや、札幌市役所に韓国国旗が掲げてありました。いったい札幌はどうなってしまったのでしょうか。強く正しい札幌を取り戻さなければなりません」とツイートした。
これに対し他のツイッターユーザーから「北海道にはアイヌ民族の問題もある」とのリプライが寄せられると、8月11日にこう投稿した。
「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」


★ピリカモシリ(アイヌ活動家のページ)
「北方領土の日」反対! 北大人骨事件糾弾! アイヌ新法実現!第18回札幌全国集会に結集を!
http://pirikagento.jugem.jp/?eid=36

日時: 2012年1月29日(日)午前9時半〜 午後4時〜デモ 
会場: 北海道クリスチャンセンター 資料代 1000円

*基調報告 ピリカ全国実行委員会全国運営委員会

*メインゲストからの問題提起
 ・川村シンリツ エオリパック アイヌ
  (アイヌ民族・旭川アイヌ協議会会長、「北大人骨問題の真相を究明する会」共同代表、
   川村カ子トアイヌ記念館館長)
 ・貝沢耕一(アイヌ民族・二風谷在住 NPO法人チコロナイ代表)
 ・まよなか しんや(「アイヌ民族と連帯する沖縄の会」共同代表)
 ・海原 剛(北大人骨事件真相究明緊急会議、史的唯物論研究所)

*発言予定
 ・石井ポンペ(アイヌ民族・「原住、アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会」代表)
 ・アト゜イ(アイヌ民族・屈斜路湖畔在住・作曲家)
 ・平田 幸(アイヌ民族・「レラの会」代表代理)
 ・岩渕一磨(アイヌ民族・釧路在住)
 ・森山軍治郎(大学教官、「北大人骨問題の真相を究明する会」共同代表)
 ・中川行夫(「障害者」解放運動)
 ・集会宣言採択
 ・ミニライブ

集会スローガン:
・北方諸島・南西諸島の軍事的緊張をゆるすな!
・アイヌ政策推進会議路線反対!謝罪と賠償ぬきの「慰霊・研究施設」建設阻止!
・大学、研究施設のアイヌ民族遺骨略奪糾弾!
・形質人類学・石田鑑定報告を弾劾せよ!
・アイヌ民族と共に泊原発を廃炉に!大間原発・幌延核廃棄物処分場の建設を許すな!
・沖縄人民と連帯し天皇の訪沖を許すな!

呼びかけ
 全国の会員、仲間のみなさん! 第18回札幌全国集会は、標記テーマをかかげ、アイヌ民族、琉球民族、在日朝鮮人、日本労働者・人民がそれぞれの立場から問題提起を行い、活発な議論と交流をもち、連帯を深めていくことで、闘いに向けた力を結集する集会にしたいと思います。

<参考リンク>

■朝日新聞植村記者ってやっぱり「北」の? その再就職先が非常にヤバイ件
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/432.html


■「レイシストをしばき隊」と「首都圏脱原発連合」の首謀者「野間易通」とは何者なのか?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/163.html


■靖国神社、反天連デモがキチガイすぎてひいた:反天連デモも経団連前反原発デモも早稲田の韓国系キリスト教ビルがアジト!?
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/875.html

http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK171] スコットランドの住民投票の影響が沖縄県知事選挙に波及、「沖縄独立」を掲げて出馬宣言する者も現れる(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f96a392f950844aa429a1d8c2867f9ac
2014年09月20日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆英国スコットランド独立の是非を問う住民投票が9月18日に実施された結果、賛成161万7989票、反対200万1926票で反対票が50%を上回り、独立が否決された。スコットランドの独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド民族党党首は敗北を認め、支持者を前に「スコットランドの人々は現時点で独立をしない決定をした。それを受け入れる」と述べたという。

 この住民投票は、ウクライナのクリミア自治共和国とセヴァストポリ特別市が2014年3月16日に実施したロシア連邦への編入の是非を問うクリミア住民投票に続いて注目された。投票の結果、95.5%がロシア編入を支持し、ロシアのプーチン大統領は、クリミアをロシア連邦に編入した。さらに、ウクライナ東部のドネツク州とルガンスク州では6月11日、同地域の自治権拡大の是非を問う住民投票が実施された。ドネツク州で実施された住民投票の結果について、親ロシア派の選挙管理委員会代表は「89%が同地域の自治権拡大に賛成票を投じた」と述べており、ルガンスク州の親ロシア派は「反対票は5%だった」としているという。

◆分離・独立の是非を問う住民投票を求める動きは、スペインにもある。カタルーニャ自治州で9月11日、分離・独立の是非を問う住民投票実施を求めるデモが行われ、「カタルーニャの日」であるこの日は、カタルーニャ州の旗の色である赤と黄色を身に着けた住民らが、バルセロナの大通りで投票実施を訴え、バルセロナ警察の調べによると、デモ参加者を180万人、中央政府のスポークスマンは50万人と推定している。カタルーニャ州政府は11月9日に拘束力のない住民投票を実施すると宣言しているが、スペイン政府は、「投票は憲法違法だ」としているという。
 中国共産党1党独裁北京政府は、スコットランド、スペインの動きに警戒感を示している。チベット、新疆ウイグル自治区、内モンゴルで分離・独立を求める動きがあるからである。このため、スコットランドの住民投票の結果に安堵しつつも、「英国の内政であり、コメントしない」という態度を示している。
◆日本でも余所事ではない。北海道と沖縄県で、「独立」を求める動きが、内在しているからである。北海道では、明治維新後の戊辰戦争で榎本武揚らが函館に「蝦夷島政権」を樹立したことがあり、1960年には文化人類学者の梅棹忠夫が「北海道独立論」を書いていて、現在でも話題になっているという。それどころか、ロシアが、「北海道を欲しがっている」という情報まである。

 沖縄県では、琉球王国は1609年の薩摩藩による琉球征伐や、明治政府が1872年から1879年にかけて行ったいわゆる「琉球処分」などによって、日本に併合されて琉球王国が完全消滅し、沖縄県が新たに設置された歴史がある。琉球王国の王族は、東京にこぞって移住させられた。琉球独立運動は1879年の琉球処分以降に始まり、今日まで根強く続いており、琉球王国の再興、あるいは、国家の独立を求める運動であり、沖縄独立運動ともいう。清に脱出し、琉球王国の再興に奔走した人士を「脱清人」といい、県内でも、琉球王国の再興を求める「頑固党」とそれに反対する「開化党」に2分裂した。1894年に日清戦争が起こると、頑固党は清国戦勝祈願祭を行い、開化党は日本の戦勝祈願祭を行うなど対立、日清戦争で清が敗北したことで、琉球王国の再興は絶望的な状況となった。任期満了(2014年12月9日)に伴う沖縄県知事選挙(10月30日告示、11月16日に投開票)では、出馬を表明した琉球自立独立実行委員会の大城浩詩・実行委員長が「沖縄独立」を掲げている。スコットランドの住民投票の影響が、沖縄県にまで及んでいる。

【参考引用】XINHUA.jpが9月10日午後6時11分、「『琉球独立後に中韓の軍隊駐留を』沖縄県知事候補の訴えを日本の作家が批判、中国ネットは『阻止できない流れ』『中国軍が守ろう!』という見出しをつけて、以下のように配信した。

 「琉球独立後に中韓の軍隊駐留を」沖縄県知事候補の訴えを日本の作家が批判、中国ネットは「阻止できない流れ」「中国軍が守ろう!」明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏がこのほど、沖縄県知事選に出馬を表明した琉球自立独立実行委員会の大城浩詩・実行委員長の「沖縄独立」を掲げた訴えに対して、ツイッター上で警戒を示した。日本のニュースサイトの報道として、中国・環球網が10日伝えた。

報道によると、大城氏は最近、11月に行われる沖縄県知事選に無所属で出馬を表明。「1年以内に琉球国を独立させる」ことを基本政策に掲げ、安全保障政策では米軍を撤退させ、その代わりに韓国や中国など東アジア共同体の軍隊を置くと訴えている。

 こうした訴えに対して竹田氏はツイッター上で、「内乱罪か内乱陰謀罪が適用できる」と指摘。また、「国からの独立自体が暴動となり、それが現実味を持てば自衛隊が投入されるだろう」とも論じた。一連のニュースが伝わると、中国のインターネット・ユーザーたちから次々と「琉球独立を支持する」といった趣旨のコメントが集まった。一部を拾ってみる。

「琉球独立は日本政府が阻止しようのない流れだ。遠くない将来に実現することをうれしく思う」

「数日前にインドのモディ首相と安倍首相が“民主主義”を鼓吹していた。それがなぜ、琉球の民主は支持しないのか。琉球の民主と県民投票による独立を支持する!」

「琉球群島は歴史的にみて独立した主権国家だ。だから自身の身分回復を求めることは当然の流れだ」

「中国は琉球独立、県民投票を支持し、独立国家として成立させるべきだ。そして中国軍を派遣し、守ろう!」

「中国はまず、スコットランドの独立を支持するべきでは? そうすればアメリカもイギリスもおとなしくなる」

「琉球の主権は日本にはない。サンフランシスコ条約でアメリカ人は『日本は琉球に対して主権を持たず、管轄権を持つのみだ』と明言している。それなら琉球独立はどの国の憲法に違反する? 日本が自衛隊を派遣して干渉すれば、侵略となる」

「琉球が独立したいなら、中国には何ができる?」

「中国政府と人民は、琉球人民が国を取り戻す運動を中国で行うことを支持するべきだ。琉球人民の組織が中国に亡命政府を置いてもいい。中国の支持、支援があってこそ、この運動は成功する」

「愛国心のあるメディア、サイト、ネットユーザー、研究組織、シンクタンク、国際団体は今後、琉球群島を“沖縄”と呼ばないこと!われわれは本来の姿を取り戻すべきだ。琉球群島は日本の領土ではない」

(編集翻訳 恩田有紀)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 北朝鮮の拉致調査が暗礁に。意気込む安倍に、北朝が引く?+中韓との首脳会談はいかに?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/22402465/
2014年 09月 20日

 15日の『枝野が「解散&11月9日投票」に言及。先勝メリットも、安倍の売り物政策が難航+サッカーhttp://mewrun7.exblog.jp/22387692/』でも少し触れたのだけど・・・。

 安倍首相が長い間、力を入れて来た&今政権でのウリモノ実績にしようとしている北朝鮮の拉致問題の解決が、暗礁に乗り上げつつある。(~_~;)

 日本政府は、5月に北朝鮮と拉致被害者などの再調査を行なうことで合意。北朝鮮側は、この夏の終わりから秋のはじめに1回目の調査報告をすると約したため、7月に一部の制裁解除を行なうことに。
 安倍首相は7月3日に、わざわざ、ぶら下がり会見を行ない、「かつてない態勢ができたと判断した」として、再調査や拉致問題の解決に強い期待を示したほどだった。(・・)
<関連記事・『拉致問題で功焦る安倍への懸念〜集自権と対米関係、政権浮揚への利用も危惧http://mewrun7.exblog.jp/22169770/』>

 しかし、残念ながら、そして、案の定、北朝鮮は、調査報告を先送りすることを伝えて来たという。(-"-)

『「夏の終わりから秋の初めに最初の報告をすると言っていたわけでありますが、それが手間取っているということも残念ながら事実でありました。我々も、北朝鮮が誠実に向き合っているかどうかということも、よく見極めていく必要があると思います」(安倍晋三首相)

 19日午後の安倍総理の講演。18日、北朝鮮は、夏の終わりから秋の初めにするとしていた拉致被害者らに関する調査の報告について、現時点で初期の段階を超えた説明をできないと日本側に連絡してきました。

 「(北朝鮮から)調査は全体で1年程度を目標としており、現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超えた説明を行うことはできない(と連絡があった)。最初の通報時期というのは現時点では未定であるということであります」(菅義偉官房長官)

 今年5月の日朝合意に基づいて、北朝鮮は、拉致被害者に限らず、日本人妻などすべての日本人について調査を行う特別調査委員会を設置。政府は、日本が独自に行っていた制裁を一部解除しました。そして、今月10日には、北朝鮮のソン・イルホ大使が日本側に伝達できる調査結果は十分にあると話した上で・・・

 「私の考えでは、日本側で関係者が平壌に来て、初めての調査結果を特別調査委員会から直接受けるのがいいと思う」(日朝国交正常化交渉担当大使 ソン・イルホ氏)

 こうした中での今回の北朝鮮の対応。専門家は・・・

 「(拉致問題で)日本をどんどん引きつけながら、一つずつ自分たちのとりたいものをとっていく。北朝鮮がやっていた手法そのまま、またやってきている」(コリア国際研究所 朴斗鎮氏)(TBS14年9月19日)』

『「被害者の家族にとっても、だんだんこれは北朝鮮が時間稼ぎをしているのではないかという疑念が生じてくるのももっともなことだと思いますし、我々も北朝鮮が誠実に向き合っているかどうかということも、よく見極めていく必要がある。彼らが進めている進捗の具合も状況もよく見極めて判断したい」(安倍晋三 首相)

 また安倍総理は、「形ばかりの中身のないものを報告してもらっても仕方がない」「全ては結果であり、北朝鮮は誠意をもって全てを正直に回答すべきだ」と強調しました。(TBS14年9月19日)』

* * * * *

 政府は昨夕、拉致被害者家族会に対して説明を行なったのだが。被害者家族からは、不満や失望の声が上がったという。

『政府は19日夕方、拉致被害者家族会に対して説明を行いました。外務省の伊原アジア大洋州局長は、「迅速な調査と速やかな通報を求めている。他の人道問題に比べて拉致が最優先だと言っている」などと話したといいます。

 「まだ調べている“初期段階”ということで、がっかりしている。拉致された国家犯罪に巻き込まれた人たちを救出することを重点的にやっていただきたいとお話しをさせていただきました」(拉致被害者「家族会」 横田早紀江さん)

 「北朝鮮の報告のしかたは全く不誠実と感じる」(拉致被害者「家族会」 飯塚繁雄さん)

 拉致被害者の家族からは、「北朝鮮のずさんさを露呈している」など北朝鮮への不信の声が上がりました。そして19日夜、ある政府関係者は、「調査の報告が上がるまでにはしばらく時間がかかる」という認識を示しました。(TBS14年9月19日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 いつも書いているように、mewは、1日も早く、ひとりでも多く拉致被害者が帰国できるようにと願っているし。安倍氏らが、長い間、拉致問題に取り組んで来たことを評価もしている。(・・)

 まあ、正直を言えば、内心、安倍氏らが昨年まで、ひたすら「北風・圧力作戦」をとろうとして来たことや、他の政治家が北朝鮮に接触する機会やチャンネルがあったのに、それにヨココヤリを入れて妨害していたことには疑問を抱く部分があって。それで北朝鮮との交渉が滞ったのではないかと思うとこもあるし。
 また、安倍首相&周辺に、この件を自らの手柄として、支持率アップや選挙の勝利、さらには長期政権の確立のために利用しようという思惑を有していることには、快く思わない部分もあるけれど・・・。

 でも、拉致被害者もその家族もどんどん高齢化している中、誰の手柄になったとしても、ともかく早く拉致被害者を救済して欲しいと考えているし。
 そして、安倍首相&陣営には、決して功を焦ることなく、またアドバルーン情報を掲げて、被害者家族に過分な期待を与えぬか喜びをさせないように、慎重に交渉や情報の発表を行なって欲しいと。北朝鮮に逆利用されることなく、着実にコトを進めて欲しいと願っている。(**)
 
* * * * *

 ただ、以前も書いたように、mewは、今まで北朝鮮に対して、強硬かつ慎重な姿勢をとって来た安倍首相が今年にはいって、急に再調査の話に飛びついて、懐柔策に転向して来たことに、ある種の違和感や懸念を覚えていた。(-_-;)
<何だか、目の前につるされた正体のわからぬエサに、不用意にパクッって食いついちゃう魚みたいに思えたのよね。^^;>

 安倍氏はこれまで北朝鮮を敵視して、ミサイル発射や核開発なども強く非難し続けていたのに、今春以降は、北朝鮮の度重なるミサイル発射や核実験の可能性に関する情報があっても、ほとんど批判せず、制裁も強化せず。
 そのあまりの変貌振りに、米国が、日米韓3国で連携しての北朝鮮対応に支障が出ると憂慮していたほど。また、安倍首相が独自の判断で、電撃訪朝することにも、懸念を示していた。^^;

 mewには、日朝協議の中で、どのような交渉が行なわれたのか知る由はないのだけれど。
 日本政府側には、北朝鮮が調査を履行すると確信し得るような、よほどの根拠があったのだろうかな〜と考える反面、安倍陣営が拉致問題を自らの手で解決したい(+自らの大きな実績にしたい)と強く思うあまりに、慎重さを欠いているのではないかと憂慮する部分があったからだ。(・・)
 
 一部の報道や専門家(コメンテーター)の情報では、北朝鮮側は当初から、今回の調査に関して、拉致被害者に限らず、いわゆる日本人妻など様々な経緯で同国に移住、在留した人たちなどの消息も含め、広い範囲での調査を行なうことを申し出ていたとのこと。^^;

 そして、識者の中にも、早い段階から、安倍首相らは「拉致被害者」の調査をメインに考えて、すぐにでも具体的な報告を得られるかも知れないと意気込んでいるようだが、北朝鮮側にはその気はないと。他の在留者の情報から小出しにして、さらなる制裁解除や支援を引き出すことを考えている可能性が大きいので、あまり交渉に前のめりにならず、過分な期待をしない方がいいと忠告している人が少なからずいた。^^;

* * * * *

 しかし、もしかしたら安倍首相らが意気込んでいるのも影響してか(or功を焦る面、解散総選挙の切り札を早く作っておきたいという思いも伝わってか)、日本側は北朝鮮に、拉致被害者の具体的な情報を早期に出すことを求めていたのかも知れず。^^;
 北朝鮮側は、その要求に引いてしまった可能性があるという。^^;

『北朝鮮が報告に慎重になっているのは、拉致問題で大きな成果が見つかっていないことが背景にあると見られる。政府筋は「拉致問題の進展に対する日本国内の期待感が高くなりすぎ、北朝鮮は引いている」と打ち明ける。
 関係者によると、北朝鮮は今月、戦後に北朝鮮へ渡った日本人妻など拉致被害者以外の調査も進めているとし、「日本側はすべての調査に対応できる、専門家などによる新たな組織を作るべきだ」と求めた。拉致以外の調査で成果を出し制裁解除などにつなげる狙いがあり、日本側が拉致調査のみに着目しないよう求めたとみられる。(毎日新聞14年9月19日)』

『「水面下で北朝鮮が調査結果の一部報告の見返りに、日本の独自制裁の追加解除を求め、安倍政権がそれを拒否しているのではないかとみられる」。拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長はそう話す。
 拉致の可能性を排除できない行方不明者を調べている「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表も「(報告時期の)時間をずらすことで、日本をあせらせて、値段をつり上げようとしているのでは」と、時間稼ぎをすることで、北朝鮮はさらなる見返りを引き出そうとしているとみる。(産経新聞14年9月19日)』  

* * * * * 

 日朝協議に関する情報は、外部の人間に漏らしにくい部分もあることはわかるのだが。
 安倍首相の周辺には、やや偏った思想や見解を持つスタッフやブレーンしかいないような感じもあるので、できれば、様々な立場の人の意見も参考にしながら、また様々なチャンネルによる情報も参考にしながら、北朝鮮との付き合い方、拉致問題の対応を考えて欲しいと思うmewなのだった。(・・)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、これは東アジアつながりの話になるのだけど・・・。

 安倍首相が、11月10日から中国で開かれるAPEC首脳会合の場で、中国の習近平主席、韓国の朴大統領と首脳会談を実現できるのかどうか、注目が集まっている。(**)

 安倍首相は、12年末に新政権が発足してから、まだ1度も中韓の首脳と会談を行なっておらず、外交的に異例の(異常な)状況が続いているわけで。<今年3月、オバマ大統領の仲介で、日米韓3国の首脳会談は行なったけど。>
 近時は、米国や国内の政財界からも、早期の首脳会談実施を促す声(&圧力)が強まることに。^^;

 おそらく安倍氏個人は、自ら譲歩してまで、中韓首脳と会談したいとは思っていないのではないかな〜と察するのだが。
 もしAPECで首脳会談を実施する機会を逃した場合には、米国や国内の政財界からの評価が下がるor批判を浴びるおそれがあるだけに、止むを得ず、あの手この手で、首脳会談実現のために努力をしているようだ。(~_~;)

* * * * *

 昨日は、安倍氏の後見役である森元首相が、韓国の朴大統領と会談を行ない、首相の親書を手渡したとのこと。<先日は、ロシアのプーチン大統領にも首相の親書を届けていたのよね。^^;>
 森元首相は、首脳会談の実施に期待を示したのに対して、朴大統領は関係改善に前向きな姿勢を見せたものの、慰安婦問題に関する日本側の誠意ある対応、努力を求めたという。^^;

『森喜朗元首相が19日、ソウルの大統領府で朴槿恵(パククネ)大統領と会談し、首脳会談開催を呼び掛ける安倍首相の親書を手渡した。
 大統領府によると、朴氏は「過去の傷を治癒するための誠意ある努力が先行する必要がある」と述べ、安倍首相がいわゆる従軍慰安婦問題で具体的な対応を取らなければ、首脳会談には臨めないとの立場を重ねて示した。

 大統領府によれば、安倍首相は親書で、「来年が良い年になるよう相互に関係改善のため努力し、秋の国際会議に合わせて会えることを望む」と伝えた。11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)などで、個別の首脳会談に応じるよう促したとみられる。
 これに対し、朴氏は、来年の日韓国交正常化50周年を契機に、「両国が未来志向的な関係に発展するよう期待する」と述べた上で、慰安婦問題に言及。「慰安婦被害者のおばあさんたちが生きている間に、名誉を回復してほしい」と要求した。さらに、「過去に首脳会談を行った後、両国関係がむしろ後退したことがある。事前によく準備する必要がある」とも述べた。(読売新聞14年9月19日)』

* * * * *

 来年は、日韓国交正常化50周年を迎えること、韓国も経済強化をする必要があることから、韓国側でも、以前より日本との関係改善への意欲を示すようになっているのであるが・・・。

 ただ、韓国にしてみれば、安倍首相が、慰安婦の強制連行や日本の侵略性を認めない超保守的な歴史認識の持ち主であることが、関係改善への大きなネックになっている。<朝日誤報問題を契機に、安倍首相&周辺が、強制連行を強く否定するようになっているので尚更。(~_~;)>

 3月に朴大統領が日米韓の首脳会談に応じる際には、安倍首相は、米韓の要望に応じて、国会で「河野談話は見直さない」との答弁を行なったのであるか。 
 安倍陣営も、もはや慰安婦問題に関して譲歩したくないという思いが強いことから、果たして両者が折り合えるかどうかはビミョ〜なところだ。(・・)

* * * * *

 また中国に関しては、10月に自民党と公明党の幹部が訪中して、中国共産党幹部らとの「日中与党交流協議会」の会合に参加することを計画。何とかAPECまでに、首脳会談の足がかりを作りたいと考えているようなのだけど。

 中国側も、経済強化のために日本との関係改善をしたいとは思っているものの、首脳会談を行なうためには、「安倍首相の靖国不参拝の約束」「尖閣領有権問題の棚上げ(or領土問題として認めること?)」の2点を強く要求しているとのこと。
 
 安倍首相は、米国や経済界の要望(圧力)、党内の支持確保も考えて、これまでより低姿勢な感じで、様々なルートを通じて首脳会談を呼びかけているのであるが。
 あまり低姿勢になって首脳会談をお願いするような形になったり、相手国に譲歩したりすると、今度は安倍首相を支持する超保守系の議員や人たちから、批判や失望の声が出るおそれが大きいだけに、内心はかなり悩んでいて、困ったちゃん状態にあるのではないかと察するmewなのだった。(@@)
 
                     THANKS



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK171] ビキニ環礁核実験60年 厚労省初めて文書公開 第五福竜丸以外の473隻放射能検査(しんぶん赤旗)



ところがこれまで「資料がない」としてきた厚労省が、30年間核実験被害者の掘り起こし活動を続けてきた高知の山下正寿さんと山本浩一さんらの強い要求によって、9月19日ようやく公開に踏み切ったもの。



【関連動画】










http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/611.html
記事 [政治・選挙・NHK171] 弱者の抵抗、弱者の逆襲――スコットランドに学ぶ沖縄知事選(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/43792c40e3587c80c0f734c96e0080d9
2014-09-20 08:01:20

 「残念。でも新たな闘いが始まるよね」――今回、スコットランドは独立こそ果たせなかったものの、大きな達成感を実感しているように見受けます。

 弱者の抵抗、弱者の逆襲が、ここまで大英帝国の心胆を寒からしめたからです。自治権の拡大という実利も得ました。なにしろ45%の独立志向が示されたのです。イギリスのキャメロン首相は当初、せいぜい30%程度だろうと踏んでいたものです。

 朝日新聞は本日9月20日の朝刊一面の記事の中で、「独立に傾いていた人の間でも『英国にとどまって自治権を拡大した方が、経済的なリスクも少ない』との見方が強まった」と報じました。極めて手堅い現実的な選択だったといえます。

 今回の住民投票では、国とは何なのか、民主主義をどう実現するか、が問われていたといえます。その問いは、世界中の人がこれからも考え続けなければならない問題だと、改めて気づかされたものです。

 日本ではさっそく沖縄の県知事選で、その問いが突きつけられます。弱者の抵抗、弱者の逆襲をどこまで示せるか。沖縄を”植民地状態”から解放できるか。

 具体的には、66歳の喜納昌吉おじさんを勝利させられるかです。

 まだ正式に立候補表明をしていませんが、元参院議員の喜納昌吉氏が民主党沖縄県連の推薦を受けて出馬するのは間違いないとみられています。

 公約の第一に掲げるのは、「辺野古の埋め立て承認の撤回」です。

 闘いの構図は、現職の仲井弘多氏、対抗馬の那覇市長・翁長雄志氏、さらに住民投票を掲げる下地幹郎氏という三者の中に、割って入る形です。

 辺野古推進の仲井間候補の対し、「辺野古阻止」の民意を一身に背負った風の翁長氏です。喜納氏に対しては、「票を割るのか。仲井間候補を勝たせるつもりか。安倍を利するだけではないか」という受け止めが大半のようです。

 しかし、そうではないのです。翁長候補は明らかにワナです。その証拠に、公約として「埋め立て承認の撤回」は断固として拒否しました。

 菅官房長官は、「仲井間知事による埋め立て承認に基づき粛々と工事を進める。既に承認されたことがすべてだ。辺野古は過去の問題だ」といってのけました。これが辺野古の真相を物語っています。

 翁長氏がどれほど、「辺野古反対」と演説しようとも、埋め立て承認を取り消さなければ、工事は合法的に進められるというわけです。

 仮に翁長氏が勝てば、それは仲井間氏から翁長氏へ”円満に”バトンタッチできたことを意味するだけです。辺野古の基地建設ストップには何の影響もない。翁長氏は口で「辺野古反対、辺野古反対」と繰り返すだけ。これぞ”だましのテクニック”なのです。

 民主党沖縄県連は、翁長氏に「埋め立て承認撤回」を公約に入れるよう強く働きかけたました。しかし、翁長氏側は「断固認められない」と言明。やむなく喜納氏の擁立に踏み切りました。

 本土の民主党本部は、幹事長として、「放射能は直ちに影響はありません」とウソ情報をばらまき続けたあの枝野幸雄氏が就任。党と政権をダメにした6人衆が大手を振って復帰した民主党。その党本部は、沖縄県連の決定を認めないのではないでしょうか。

 それでも、喜納氏は闘わなければならない。「ためらいはあるが、断ったら県民が失望する」といっており、気力は十分です。

 喜納氏は、中学生の時に「ハイサイおじさん」(こんにちは、おじさん)というヒット曲でデビューしたように、もともとミュージシャンです。

 Wikipediaによると、その後長く平和運動に取り組み、「全ての人の心に花を、すべての武器を楽器に、すべての基地を花園に、戦争より祭りを」というメッセエージを発信し続けている」というプロフィルが紹介されています。民主党参院議員として2004年から1期6年務めました。

 問題は、「埋め立て承認撤回勢力」が隊列の組み換えをどの程度しっかりとできるかです。11月16日の投票日まで2カ月を切った段階での選挙態勢組み換えは、正直言って苦しい。

 しかし、苦しいからといって翁長氏のまま突っ込むわけにはいきません。それは、翁長氏支持のままでは、たとえ勝利してもその後の辺野古阻止の闘いが組みにくいだけです。

 喜納氏は、全沖縄代表として無所属で立候補するのが一番いいのではないでしょうか。いわば、「沖縄党」です。「その気になれば、『沖縄国』(琉球国)という独立をめざすぞ」といってみるのもいいのかも。弱者の抵抗、弱者の逆襲です。

 近年は、国のイメージが多様になってきています。ガンバレ喜納おじさん!

 

http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 九電が原発再開を推進するために再生可能エネルギー電力潰しにかかってきた(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201409/article_17.html
2014/09/20 09:11

九州電力が再生可能ネルギーの受け付けを中断するという。これは正に、自民党が進めている原発推進と関係すると思わざるを得ない。つまり、これから、鹿児島県の川内原発、佐賀の県の原発を再開すれば、今でも電力が足りているのに、再生電力はもういらないということである。こんな強気のことを言うのは、自民党の原発再開政策を見越してのことだ。卑劣以外の何物でもない。

今、全国の電力の送電線は、財産としては各電力会社の物ではあるが、それは電力販売が地域独占を前提としている。電力を使う住民は一般消費品とは違い、違う地域、他の店では電力を買えない。その障壁を自由化することが、発送電分離の考えである。つまり、発電と送電線は違う会社として、送電線は地域共通の施設として使う。電力には匂いも、色もない。再生可能エネルギーで作られた電力であるか、原発、火力で作られたものかはわからない。しかし、個人的には、多少高くても原発で作られた電力は使いたくはない。記事には、送電設備で容量不足と言っているが、なら原発を止めればいいのだ。解決策はいくらでもあるはずである。これは方便と言わざるを得ない。

今回の九電の決定は、完全に再生可能による電力潰しである。言わば、自民党と原子力ムラの共同作業と言わざるを得ない。卑劣としかいいようがない。この手口が、電力の余剰地域に波及する可能性がある。日本が福島を教訓にドイツのように再生可能エネルギーへと転換する絶好の機会を潰されるということである。

どうして日本はこんな国になってしまったのか?
やはり、見識ある日本人は、自分達だけでなく、子孫に対して、今の体制を変えるしかないない。今の安倍政権は、以前の自民党よりも大幅に後退した政権になってしまった。


九電、再生エネ受け付け全域中断 送電設備で容量不足 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014091901001609.html
2014年9月20日 02時00分

 九州電力が再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づく契約の受け付けを、九州全域で中断する方針を固めたことが19日、分かった。太陽光発電の導入が急速に進み、送電設備の容量が足りなくなる事例が続出。新規買い取りを続ければ、大規模停電につながる懸念があるという。供給管内全域で受け付けを中断するのは大手電力会社で初めて。
 買い取り制度は再生エネ普及の切り札として始まったが、電力側の設備の事情で受け付けができなくなる制度の欠陥が浮き彫りになった。
(共同)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 政党助成金ため込む 安倍内閣の閣僚ら1億1844万円/2012年分







http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/614.html
記事 [政治・選挙・NHK171] 北朝鮮のやらずぶったくりに赤っ恥かかされ、涙目状態の安倍晋三。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d6dc.html
2014年9月20日


 スコットランドの独立投票で考えさせられるのは、なんといっても住民投票というシステムがしっかり機能していることだ。貧相顔の官房長官・菅君は、「沖縄県には独立の論議もあるが、住民投票が影響するか」って記者の質問に「日本では住民投票で帰属を決めることは歴史的になじまない」って答えたそうだが、こんなんだから解釈改憲なんていう違憲行為を閣議決定なんていう姑息な手段でゴリ押ししちゃうんだね。

 さらに言えば、投票率の高さも、政治に住民が参加することの意義をひとりひとりがしっかりと認識していることの証明でしょう。ひるがえってこの国では・・・・投票率50%にも満たない住民投票もあるし、国政選挙ですら似たような状況ですからね。「誰がやっても同じさ」なんてタカくくっているうちに、レレレのシンゾーみたいなのが権力の座についてしまったっていう現実も、むべなるかなってことか。

 で、そのレレレのシンゾーだけど、北朝鮮に赤っ恥じかかされちゃいました。9月になれば、拉致被害者の調査結果が出るって息巻いてたのに、ちょっと時間がかかりそうだよ、っていなされちゃいました。もう予想通りの結果で、いったいこの国の外交ってのは何やってんでしょうね。こんなんで、「国民の命と財産守る」なんてことはできっこありません。


・北朝鮮、拉致再調査の報告時期示さず「まだ初期段階」
 http://www.asahi.com/articles/ASG9M3Q4NG9MUTFK005.html
 2014年9月19日13時06分

 菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、日本人拉致被害者らの再調査について、北朝鮮側から「調査は全体で1年程度を目標としており、現在はまだ初期段階にある。現時点でこの段階を超えた説明を行うことはできない」との連絡が来たことを明らかにした。北朝鮮は初回報告の時期を「夏の終わりから秋の初め」としてきたが、事実上撤回した。

 菅氏は、初回報告の時期を「現時点では未定」としたうえで、「調査の現状について、さらに詳細な説明を早期に受ける必要がある」と語った。北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮側に早急な報告を求める考えだ。

 日朝両政府は、5月にスウェーデンで開いた政府間協議で日本人拉致被害者らの再調査について合意。北朝鮮は7月上旬に「特別調査委員会」を立ち上げ、調査を始めた。進捗(しんちょく)状況を随時日本側に報告するとし、初回の報告時期については当初、日朝両政府で「夏の終わりから秋の初め」との認識で一致していた。

 全体の調査期間は明示されていなかったが、菅氏は5月「1年を超えることはないだろう」との見通しを示し、北朝鮮側に1年以内で終えるよう求めていた。これに対し北朝鮮側は7月の日朝政府間協議で「留意する」と返答していた。

 日本は調査委の立ち上げと同時に、北朝鮮に科してきた日本独自の制裁の一部を解除した。菅氏は、制裁一部解除について「まったく変わらない。まだ交渉は始まったばかりだ」と、今回の連絡を受けて撤回する考えのないことを明らかにした。

 調査委は、▽拉致被害者▽行方不明者▽終戦前後に北朝鮮で亡くなった日本人の遺骨問題▽戦後帰れなくなった残留日本人、結婚した在日朝鮮人と北朝鮮に渡った日本人配偶者――の4分科会で構成。日本側は拉致被害者の調査を最優先に位置づけている。

 北朝鮮の対応について、菅氏は「政府としては、拉致をされた方については北朝鮮当局が全て掌握していると思っている。誠意を持って対応してほしい」と不快感を示した。

 こんなにもコロっと騙されちゃうんだもの、北朝鮮の方が逆に呆れてるかもしれないね。これで、またおねだりがきますよ。調査をスピードアップするから、経済援助をそろそろ考えてくれない、なんてこと言ってくるかもね。なんてたって、約束破られたってのに、一部解除した制裁を復活させるぞ、ってプレッシャーすらかけることできないんだから。貧相顔のオッサンなんか、「調査の現状について、さらに詳細な説明を早期に受ける必要がある」って涙目状態が精一杯。これじゃ、負けです。

 こんな政権に安全保障がどうしたにこうしたなんて論じる権利はありません。尖閣も竹島も、こんなみすぼらしい外交力では、とてもじゃないけど太刀打ちできませんよ、ったく。だからなんだね、集団的自衛権とかにこだわっちゃうのは。ようするに、理屈じゃ勝てないからってんで、話し合いの場に強面の男引き連れていくブラック企業みたいなもんです。

 瀬戸際外交で荒波を乗り越えてきた北朝鮮のしたたかさの前では、政治家を家業とする世襲議員の坊ちゃんを騙すのなんて赤子の手をひねるよりも簡単です。今日のうま年の運勢に、「他人と競争する心の強い者は実力のない者である」ってあったけど、そんな言葉が心に沁みる、ちょいと肌寒い彼岸の入りの朝であった。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 平野啓一郎「吉田証言など一切関係なく安倍首相や櫻井よしこ氏の慰安婦ヘイトスピーチと二枚舌が国際的に批判されている」









http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/616.html
記事 [政治・選挙・NHK171] 小泉首相にできなかった拉致問題の解決を、どうして安倍首相にできるというのか  天木 直人
小泉首相にできなかった拉致問題の解決を、どうして安倍首相にできるというのか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140920-00039261/
2014年9月20日 9時29分 天木 直人 | 外交評論家


とうとう安倍・菅政権が公式に認めた。

夏の終わりから秋の初めに提出予定の北朝鮮から拉致被害者再調査の結果報告書が先送りされたと。

それは先送りではない。無期延期だ。

5月末の日朝局長級協議の再調査合意がデタラメだったということだ。

それにしても菅官房長官は、交渉などうまくいくはずがないと思っていた、などとよくも言えたものだ。

安倍首相に至っては、もっと不誠実だ。

拉致被害者家族と向かい合ってみずから交渉経緯を説明し、外交の失敗を認めるのが人の道であるのに、都内の講演でひとごとのように北朝鮮を批判している。

ひどいものだ。

しかし、こうなる事ははじめからわかっていた。

小泉元首相ができなかった拉致問題の解決を、安倍首相にできるはずがない(了)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK171] <スコットランド>独立否決に日本ホッ 憲法は独立想定せず(毎日新聞)
<スコットランド>独立否決に日本ホッ 憲法は独立想定せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-00000013-mai-pol
毎日新聞 9月20日(土)7時31分配信


 スコットランドの英国からの独立の是非を問う住民投票が否決されたことを受け、日本政府内では「混乱が避けられた」と歓迎するムードが流れた。沖縄には独立を主張するグループがあり、こうした動きが強まるとの観測があったためだ。

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、「政府としてコメントは差し控えたいが、大きな混乱がなくてよかった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設に反対意見の根強い沖縄には、「琉球独立」を主張するグループがある。琉球独立論について問われた菅氏は「日本では英国のように住民投票で帰属を決めるところまで、歴史的にもなじんでいないのではないか」と述べ、非現実的との認識を示した。

 日本国憲法には、地方自治体や国内の一部地域が日本から独立することを想定した規定はない。1997年2月13日の衆院予算委員会で、大森政輔内閣法制局長官(当時)は「独立というのは一国の主権、領土から離脱することであり、現行憲法はそれに関する規定がない。適法にそのような行為(独立)はできないのではないか」と答弁している。

 仮に自治体や地域が条例で住民投票を行い、独立を宣言したとしても、無効と判断される可能性が高いと考えられている。条例を裏付ける関連法が存在しないためだ。

 これに対し、法律を制定すれば、地域が独立することは法理論上、可能という説もある。第二次世界大戦後、米国施政権下に置かれた沖縄県は1972年に日本に復帰した。日米が、条約である「琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定」を締結することで実現した。本土復帰が国会の批准による条約を根拠にしたことから、国会が法律を成立させた場合は独立は可能との理屈だ。

 明治政府による併合(琉球処分)まで独立王国だった沖縄では、戦後も度々独立論が言われてきた。「琉球民族としての自覚と誇りを取り戻すこと」を目的に8月に発足した「琉球沖縄の自己決定権を樹立する会」の大村博・幹事代表(72)は「独立派は僅差で敗れており、米軍基地の過重な負担など力で抑えつけようとする日本政府の姿勢が続く限り、沖縄における感情的な独立論は消えないだろう」と語った。【木下訓明、平川哲也】



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK171] たかじんのもうひとつの謎!反骨の芸人がなぜ安倍首相に擦り寄ったのか(リテラ)
               『たかじんnoばぁ〜DVD-BOX THEガォー!LEGEND II』(東宝)


たかじんのもうひとつの謎!反骨の芸人がなぜ安倍首相に擦り寄ったのか
http://lite-ra.com/2014/09/post-477.html
2014.09.20. リテラ


 先日、本サイトで『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』(角岡伸彦/小学館)を紹介し、たかじんの小心な一面とコンプレックス、そして彼が「在日」というルーツをひた隠しにしていたこと取り上げた。だが、たかじんについては、どうしてももうひとつ触れておかなければならないことがある。それは安倍晋三総理をはじめとする政治家との関係だ。

 既に報道されているように、安倍首相は今年3月3日に行われた「たかじんを忍ぶ会」の筆頭発起人をつとめるなど、生前からたかじんと親しい関係にあった。安倍首相は『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に計10回も出演し、自民党総裁選への再出馬の際もたかじんの励ましがあったことを認めている。

 かつては、反骨の人というイメージの強かったたかじんがどうして、最高権力者である政治家とここまでべったりになってしまったのか。

 本書でもまた、たかじんと安倍の関係について言及している。2人の出会いは04年『委員会』の特番で当時、自民党幹事長だった安倍を訪ねたことだった。11年には、野党に転落して失意の安倍を訪ね、地元山口県の俵山温泉で、男2人仲良く温泉につかりながら親しげに政治談義を繰り広げた。たかじんの死後も、この温泉談義シーンは繰り返し放送されているが、この特番は明らかに当時、政治生命の危機にあった安倍の再生、イメージアップのために仕掛けたものだった。

「『委員会』では、日本共産党を含め、あらゆる政党関係者が出演している。しかし安倍を特番で登場させ、持論に同調し、ありがたがるたかじんと制作者側には、疑問を感じずにはいられなかった」
「政治家との仲良しぶりを見せるたかじんには、反骨精神のかけらもなかった」

 現大阪市長・橋下徹との関係も同様だ。たかじんは政治的野心を持ち始めた橋下を全面的にバックアップし、そして当選させた張本人でもあった。橋下はかつて『委員会』の常連コメンテーターだったが、08年の大阪府知事選に出馬し、圧倒的な強さで当選している。この時、橋下はたかじんの番組のおかげで当選したようなもの、とたかじんに対する謝辞さえ送っている。本書がいうように「たかじんはこのとき、いわば関西政界のフィクサー的な役割を果たしていた」。 

 しかし、たかじんはもともと政治家嫌いだったという。西川きよしが参議院選挙でトップ当選した際も、「そもそも庶民の“笑い”とは、ある意味権力と対峙したところにあるのではないだろうか?」と批判していたほどだ。だが、たかじんは明らかに変節していった。「庶民の代弁者は、いつの間にか権力者のそれに代わっていた」のである。

 たかじんの政治への接近に『たかじんのそこまで言って委員会』が大きな役割を果たしたことはたしかだ。本書も「『委員会』以降、たかじんは番組を通して、好むと好まざるとにかかわらず、政治に関与するようになった」と書いている。そして、保守派、右派的な主張を強めていく、

 たかじんは09年10月号の「クイックジャパン」(太田出版)でこんなことを語っていたという。

「僕自身は右寄りとは意識していないですよ。ただ気がつくとね、正論が右に寄っとんねん」

 “権力者”に喜んで摩り寄り、彼らの主張に同調するようなナショナリスティックな発言を繰り返すようになったたかじん。こうしたたかじんの“変節”の理由はつまびらかにはされていないが、しかし、これもたかじんの強烈なコンプレックスのひとつの現れだったのかもしれない。

 本書が指摘していたように、たかじんは「在日」というルーツに強いコンプレックスをもっていた。だからこそ、その裏返しとして「日本」という国家を強固にする思想、それを主張する権力者に傾倒していったのではないだろうか。「日本人より日本人らしく」ありたい、そういう思いの表れだったのではないのか。そんな気がしてならないのだ。

 だが、こうした分析とは異なるもうひとつのエピソードが本書には紹介されている。それはビートたけしとの関係だ。

 かつてたかじんは東京の大物芸人であるたけしに批判的だった。92年8月7日号の「フライデー」(講談社)でたかじんはたけしにこう毒づいている。

「たけしも明らかに疲れとる。ところが漫才をせえへん彼のフィールドはテレビにしかないから、走り続けなあかんワケや。映画や本をやるのは『オレはもうあかん』というエクスキューズにすぎんのやな。その一方でオレがやっているから大丈夫みたいな甘えもある」

 しかしその1年後、『たかじんnoばぁ〜』(読売テレビ)へのたけしの出演が実現する。番組内で「映画などは適当にやっても、お笑いだけは絶対に手を抜かない」などと話すたけしに、たかじんはそれまでのたけし批判などなかったかのように、称賛を繰り返した。

 そして、出演料はいらないというたけしに、番組収録後は北新地で接待し、ポケットマネーで付き人に200万円を渡し、同番組の最終回ゲストに再びたけしを招くという最大限の待遇をしたのだ。

「ビートたけしに対する批判も、的を射ているからこそ関西人は拍手喝采を送ってきたはずである。ところが批判していた東京の大物タレントが自分の番組に来てくれただけで、手のひらを返したかのようにありがたがっている。その変わり身の早さは、御都合主義、権威主義に見えなくはない」

 気に入らないものに対しては容赦ない毒舌を浴びせかけたたかじんだが、“権力者”に直接会ってしまうと、態度を豹変させ、まるで揉み手をするように摩り寄ってしまう。そんなところがあったのだ。もしかしたら、政治家への擦り寄りも、単純にそういう性格が出たというだけなのかもしれない。

 しかしいずれにしても、無頼で豪快、毒舌と反骨というイメージとは全く別の側面をたかじんが持っていたことは間違いない。著者は多くの関係者を取材してこんなことを思ったという。

「『ややこしい人やなあ』という印象である。繊細かつ純粋で、思ったことをすぐに行動に移す一本気な人物である一方、内気で見栄っ張りで打たれ弱く、だからこそ大きく見せようとするところがあった」

 そして、そんな人物が安倍晋三の再登板を後押しし、橋下徹という政治家を生み出した。ある意味では、彼の存在が日本の政治の方向性を大きく変えたといってもいいかもしれない。それがこの国にとって幸福だったのか不幸だったのか。できることならば、天国のやしきたかじんに、いつか改めて聞いてみたいところではあるが……。

(一場 等)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK171] [朝日の大罪]慰安婦報道に関与した朝日記者にはやるべきことがある 次世代の党・江口克彦参院議員(ZAKZAK)
              江口克彦参院議員


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140920/dms1409201000001-n1.htm
2014.09.20


 慰安婦問題の大誤報を認めた朝日新聞は、マスコミとして致命的な初動ミスを犯した。32年前に吉田清治氏を取り上げたときに、証言のウラを取っていなかった。これは「報道のイロハ」だが、朝日がそれを怠ったことに、私は意図的なものすら感じる。

 ナチス・ドイツで国民啓蒙・宣伝大臣を務めたヨーゼフ・ゲッベルスは「嘘も100回言えば真実になる」と語ったというが、朝日はこの手法を使ったのではないか。

 だが、嘘を積み重ねると、当然矛盾が生じる。今年になって、河野洋平官房長官談話の再検証が行われ、(1)軍や官憲が強制連行した客観的資料がない(2)聞き取り調査を行った16人の元慰安婦の証言の裏付け調査が行われていない−などの事実が明らかになった。朝日はもはや、嘘をつき通すことができなくなった。

 8月5日の検証記事で、朝日は強制連行の最大の根拠だった吉田証言は虚偽と認めた。だが、植村隆記者が元慰安婦から取材して書いた「『女子挺身(ていしん)隊』の名で戦場に連行された」という事実と異なる記事については、「意図的な事実のねじ曲げなどはない」とした。

 元慰安婦は後に「母親にキーセンに売られた」と証言したうえ、植村記者の義母が元慰安婦を支援していたなど、疑問が多々あるのにである。これこそ身内には甘い朝日の体質ではないのか。その不遜極まる態度に、私はマスコミにいた者として怒りを禁じ得ない。

 私が朝日の社長ならば、事の重大さを鑑みて自ら新聞を廃刊させる。1995年のマルコポーロ事件で、文芸春秋社が雑誌廃刊と編集長更迭を決めた例もある。日本を代表する朝日が、雑誌の後塵(こうじん)を拝していいはずがない。

 関与した記者にはマスコミ人としての責任を明らかにさせ、日本の名誉を回復すべく、米紙ニューヨーク・タイムズや英紙タイムズなど、世界の主要紙に訂正および謝罪文を掲載する。

 さらに余生をかけて、日本国内をおわび行脚し、慰安婦決議をした諸外国や自治体に事実を説明して、決議を取り消してもらうよう尽力する。それがマスコミに身を置く者の矜持(きょうじ)、いや「人の道」だ。

 それなのに、朝日はいまだ、「アジアの近隣諸国との相互信頼関係の構築をめざす私たちの元来の主張を展開していく」(9月12日朝刊)などと述べている。そもそも、「元来の主張」こそが、日本とアジア近隣諸国との関係を悪化させ、日本の国益を損なわせた。

 信用も失った朝日はもう「太陽が昇る朝日」ではない。いっそ「夕日新聞」と名前を変えて、地平線のかなたに沈んだらどうか。そうすれば日本には新しい夜明けがやってくる。多くの日本人がそれを望んでいるに違いない。 (取材・構成 安積明子)

 ■江口克彦(えぐち・かつひこ) 1940年、名古屋市生まれ。慶應大学卒業後、松下電器産業に入社。67年にPHP総合研究所に異動し、創業者の松下幸之助氏に秘書として仕える。同社社長などを歴任。執筆活動の後、2010年に「みんなの党」から参院選に出馬して初当選。14年7月に同党を離党し、8月に「次世代の党」に入党した。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 埋立承認撤回公約拒絶翁長雄志氏支持急落へ(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-6889.html
2014年9月20日

11月16日に投開票日を迎える沖縄県知事選の基本図式が大転換する。

マスメディアはこの重大情報をほとんど伝えない。

なぜなら、重大情報をもたらした張本人が安倍晋三内閣の菅義偉官房長官だからである。

菅氏は、沖縄県知事選最大の争点である沖縄県名護市辺野古海岸での米軍基地建設強行について、

「過去の問題」

「埋立申請承認がすべて」

と発言した。

民主主義の根幹を踏みにじる暴言である。

辺野古のかけがえのない美しい海岸を破壊して必要性のない米軍基地を新たに建設するかどうかについて、最も尊重されなければならないのは沖縄県名護市民の意思であり、沖縄県民の意思である。

名護市民は2010年から現在までの4年間に4度あった意思表示の機会に、すべてNOの意思を明示してきた。

沖縄県民は2010年の県知事選で

「県外・国外移設」を公約した人物を当選させてきた。

名護市民、沖縄県民は明確に辺野古米軍基地建設=NOの意思を示している。

この意思を無視し、民主主義を破壊したのは仲井真弘多氏である。

その仲井真氏の背徳の埋立申請承認を盾に

「過去の問題」

と暴言を吐いているのが菅義偉氏である。

偽造された手形を、偽造であることを知りながら受け取った菅義偉氏が、この手形を行使しようとしている。

まさに、日本の民主主義は堕落し切っている。

菅義偉氏は沖縄県民をなめ切っているのである。

金で沖縄県民の頬を叩けば、基地でも何でも、どうにでもなると考えているのが菅義偉氏、安倍晋三政権である。

これこそ、まさに「差別の構図」である。

皆が嫌がるものを押し付けて、その見返りに経済的な恩典を与える。

これが日本で古くから踏襲されてきた「差別の構図」である。


しかし、菅義偉氏は致命的なミスを犯した。

「埋立申請承認がすべて」

と口を滑らせてしまったのである。

このことが意味することは何か。

少しだけ頭を働かせればすぐに分かる。

それは次の重大事実である。

「「埋立申請承認撤回」を公約する者だけが、米軍基地建設阻止主張者であること」

なのだ。

このことを明言してしまった代償は計り知れなく大きい。

歴史に残る大失言、致命的なミスを菅義偉氏は犯してしまったのである。


9月13日に記者会見を行い、知事選への出馬表明した翁長雄志氏は、会見で「埋立申請承認撤回の公約化」を拒絶した。

辺野古米軍基地建設阻止を求める市民および政党、政治団体は、辺野古米軍基地建設阻止を目指す統一候補として翁長氏を支援、支持する方針を示してきたが、この図式がいま、根底から崩壊する瀬戸際に立たされている。

正確な事実を沖縄県民が知る必要がある。

メディアが十分な情報発信をしていないから、最重要の事実が沖縄県民にまだ浸透していない。

沖縄には琉球新報と沖縄タイムズという、優れたメディアが存在するから、両紙が率先して重大事実の流布に努める必要があるが、両紙自体が、一種の策謀に絡め取られかねない状況にあり、重大情報の浸透が遅れている。


しかし、

「天網恢恢疎にして漏らさず」

である。重大事実は必ず、急速に浸透し始めるに違いない。

原因は菅義偉氏の失言にある。

名乗りを挙げたのは元参議院議員の喜納昌吉氏である。

「辺野古米軍基地建設阻止を唱えることと、埋立申請承認撤回は同義である」

これが問題の核心である。

翁長氏は現時点で埋立申請承認撤回を確約していない。

つまり、翁長氏は「隠れ辺野古基地容認派」と見なさざるを得ない。

したがって、翁長氏が埋立申請承認撤回を確約しない場合には、辺野古米軍基地建設阻止勢力は埋立申請承認撤回を確約する新たな候補者を擁立しなければならない。

このことが仲井真弘多氏を利することになるとの反論があるが適正でない。

「重大事実」を広く県民に流布して、辺野古米軍基地建設阻止を求める県民の投票を埋立申請承認撤回を確約する候補者に集中させる、一本化させればよいのだ。

翁長氏が埋立申請承認撤回を確約するなら、このまま翁長氏支持で進めばよい。

翁長氏がどうしても埋立申請承認撤回を拒絶するなら、翁長氏はもはや辺野古米軍基地建設阻止候補者ではないことになる。

それでも翁長氏を支持する勢力は、「隠れ辺野古基地容認派」=「知事利権派」ということになる。

辺野古米軍基地建設阻止を求める県民の投票が埋立申請承認撤回を確約する候補者に一本化されれば、利権派の投票は仲井真氏と翁長氏が分け合うことになる。

辺野古米軍基地建設阻止候補者の勝利の方程式を描くことができるのである。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 回覧板A わたしの活動のメモ @ 2014.9.20
 その分析を読むのはもう何度目かになりますが、今年の6月に吉本(隆明)さんの現在の社会分析とそこから来る帰結について読んでいたら、そのことについて考えたことを文章にしてみようと思い立ちました。署名活動やデモもいいけど、どうして運動を組織する者が、それらよりも強力な、吉本さんのおくりものに応えようとしないのかなとふしぎな気持ちになりました。わたしはそのような社会運動や政治運動の組織者ではないから、自分ひとりでも消費を控える活動を開始するぞ、という文章を6月に書きました。

 それ以後もそのことを時々考え続けていました。そして、文明のもたらした現在のような社会では、わたしのような活動の経験もない普通の者でも、たった一人ででも、その意志を表現し、社会的に波及するような、この列島の住民ひとり一人の力が束ねられていくきっかけを作り出せるのではないかと思い立ち、「回覧板@」を8月14日に書き上げました。それは、従来のイデオロギーや政治思想のようなものではなく、同じ時代にこの列島という同じ地に生活する住民同士というイメージで、あくまでわたしたちが生活する世界を主体とする、住民同士のメッセージのやりとりとして「回覧板」ということを思いつきました。そしてその「回覧板@」を、ネット上のブログやホームページのコメント欄やメールを通して、あるいは掲示板に書き込んだりして、約60軒配って回りました。そして、この臨時ブログを開設し、この回覧板@に関係する、わたしの過去の文章や、「おもてな詩」を掲載してきています。

 消費を控える、経済的な力の行使という行動は、現政権や自民党が退場するまで続けるけれど、もう、これでわたしのネット上の活動は、お終いかなと思いました。一方では、野党勢力は当てにならず、しかも現政権に近い政党があったり、現政権と同じような考えを持つ政治家やらが野党の中にもあちこちにいて、イデオロギーではなくわたしたち住民の生活や意志を第一に考える政治家(代表者)はいないのか、うんざりだねと苦い思いを感じていました。この活動は、当面、未だかつてなかった復古的なイデオロギーで組織された現政権や自民党の退場を目指していますが、これはまた、いい加減なことをやればわたしたちはいつでもこの経済的なリコール権を行使するよという、すべての政治家に対するメッセージでもあります。

 わたしたち住民の意志を表現するやり方として署名活動やデモなどがすぐに思い浮かびますが、大多数の普通の人々がそれらの活動に参加することは、3.11の東日本大震災及び福島原発の大事故以前は特にあまり考えられなかったと思います。選挙以外に国レベルの政治的なリコール権をわたしたちが持っていない現状では、このわたしたちの消費を控えるという経済的な力の行使は、署名活動やデモにも勝るもっとも強力で効果的なものと思えます。しかも、この列島の住民ひとり一人が主人公として、平等にその力を発揮することができます。

 現政権は、また経済に力を注ぐと言っていますが、またモグラのように別の顔を出して、「集団的自衛権」のための法的な措置を謀ってくるはずです。現政権の支持母体と思われる日本会議は、例えば、その地方議連による「国会に憲法改正の早期実現を求める意見書」の地方議会決議運動を組織しています。今回は、いわば言ってみるだけではなく、本気でこの国を復古的なイデオロギーで塗り替えようとしています。それらへの対抗として当てにならない野党の状況で、法的な措置がずるずるとすんなり通っていけば、何をきっかけに何が起こるかわかったものではありません。したがって、この危ない状況で、現政権及び自民党を退場に追い込まなくてはならないと考えています。

 ものごとは、流れに漬かって考えていると、なんとかまた新たな道が開けるもので、それまでやったことがなかったツイッターを8月24日に利用開始しました。これによって、今までより多くの人に回覧板を読んでもらえるかな、と思っています。現在、この回覧板に関するいろんなことを考えながら、不慣れなツイッターに取り組み、はじめての自転車乗りの練習のような日々を送っています。ほんとは以前のような穏やかな日々に早く戻りたいのですが、しょうがないなと思いつつふんばっています。わたしの場合は、ツイッターは控えめで、臨時ブログの方が主になるのではないかと考えています。このわたしのネット上の活動は、もう少し先まで行けそうに思いますが、また変わったことがあったら報告します。

 消費を控えるというこのわたしの「昼寝のすすめ」に賛同されるみなさんも、ゆったりと「昼寝」されながら、お互いに智恵を出し合い、それぞれの場所で、それぞれのやり方で、自力を発揮してもらえたらいいなと願っています。また、何かいい智恵を思いつかれたらわたしにも教えてください。
              (この列島の一住民)

 わたしのツイッター 「 nishiyan @kotobano2  」
 臨時ブログ「 http://blog.goo.ne.jp/okdream01
 ※「回覧板@ わたしは、目下ひとりたたかっています―昼寝のすすめ」は、2014年8月19日に本欄に投稿しました。
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 山谷国家公安委員長 ヘイト集団との新たな写真発覚、献金も(日刊ゲンダイ)
       大臣の資格があるのか/(C)日刊ゲンダイ


山谷国家公安委員長 ヘイト集団との新たな写真発覚、献金も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153526
2014年9月20日 日刊ゲンダイ


「韓国で議員になれ!」――。そう殴り書きしたプラカードをぶら下げ、50がらみの女性が外国人参政権付与に賛同する国会議員の事務所に押し掛け、シュプレヒコールを叫ぶ。その姿は今も「You Tube」で公開されている。

 実はこの女性、10年12月に参院議員会館の山谷えり子・国家公安委員長の事務所を訪れ、記念撮影している。在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチを繰り返す「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の関西支部長だった男性も一緒に収まっている。写真は今も元支部長が運営するHPに掲載されたままだ。

 山谷事務所はこの女性との関係について「主婦の方と承知している。会館に来た際も、主婦ということで、名刺交換などは行っていない」と説明するが、この女性、はたして単なる主婦なのだろうか。

 山谷大臣はもう1枚、在特会メンバーとの記念写真が問題視されている。09年2月の「竹島の日」に訪れた松江市のホテルで撮影したもので、前出の元関西支部長のほか、京都市の朝鮮学校へのヘイトスピーチで有罪判決(威力業務妨害など)を受けるなどして収監中の在特会幹部2人が一緒に写っていた。

「問題の女性は収監中の在特会の男性幹部1人とともに活動していた時期があります。09年10月には『西宮市の日教組加盟の教員らが地方公務員法で禁じられたストライキを謀議した』として元関西支部長が刑事告発した際、男性幹部とともに『告発賛同者』に名を連ねていました」(司法関係者)

 女性が在特会幹部と関わりがあるのは間違いない。

■「私達の主張言い尽くす大姐」

 山谷大臣は、この女性と仲良く写真を撮っただけでなく、献金まで受け取っていた。支部長を務める「自民党東京参院比例84支部」の収支報告書によると、10年1月と6月の2回に分けて計6万円。女性の職業は「無職」と記載されていた。

 献金の翌11年、元関西支部長らの活動を伝える会報(1月15日付)は「天長節に思う」と題した女性の巻頭言を掲載。山谷が前年に「男女共同参画」や「朝鮮学校への高校授業料無償化適用」などについて当時の民主党政権を追及する質問主意書を提出したことを高く評価し、こう書いた。

〈山谷大姐におかれては私達が言いたいことを全て言い尽くすがごとく、政府に質問を出していただいた〉

 ヘイト集団を取り締まる警察のトップ、国家公安委員長を務める資格が、山谷氏にあるのか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 日本経済は二進も三進もいかないどん詰まり状態に追い込まれている(続き)、(いかりや爆氏の毒独日記)
日本経済は二進も三進もいかないどん詰まり状態に追い込まれている(続き)、
http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/4133dc4c59a16160bfebeaac8ee6c5ae
2014-09-20 14:41:01 いかりや爆氏の毒独日記


前回記事
日本経済は二進も三進もいかないどん詰まり状態に追い込まれている、(いかりや爆氏の毒独日記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/551.html


この20年間、国民の所得を減らし続けたことが需要不足の最大要因、そこへ円安による物価高と消費税アップが襲うのだから、国民の需要を低下させるのは火を見るより明らかである。

更に少子高齢化が進み人口減少に歯止めがかからず、人口減少は需要不足の原因の一つであるが、若者が結婚して安心して子育てできない社会にしてしまった(経済的理由で)ことが大きい。。

世間では、労働力不足が報じられているが、総務省労働力調査によれば、2013年の雇用者5201万人のうち,非正規の職員・従業員は1906万人と,93万人増加している。いくら労働力不足であっても、労働力を使い捨て社会にしてしまう社会では安心して子供を育てられない。

安倍政権の日本経済に対する認識:

昨年8/8発表された内閣府発表資料:当面の財政健全化に向けた取り組み等について−中期財政計画−の冒頭、次のように述べている。

”強い経済は、国力の源泉である。強い経済の再生なくして、財政の再建も、日本の将来もない。この基本認識に立って、「三本の矢」により、早期にデフレを脱却し、強い経済を実現していく。相互に補強し合う「三本の矢」を一体化することで生まれる推進力により民需主導の持続的成長を実現し、今後10年間(2013年度から2022年度)の平均で、名目国内総生産(名目GDP)成長率3%程度、実質国内総生産(実質GDP)成長率2%程度の成長を目指す。”

「強い経済は、国力の源泉である。強い経済の再生なくして、財政の再建も、日本の将来もない・・・今後10年間国内総生産名目GDP成長率3%」などと、腹を抱えて笑ってしまうほど、言っていることはまことに立派であるが、1年後の今日、早くも彼らの主張は根底から崩れ去っている。

そもそも、消費税をアップすることは経済成長に対するマイナス要因であることは原理原則、常識だろう?
経済成長を望むなら消費税の増税を実施することは矛盾しているのである、どうしても消費税を上げるなら、先ず景気を回復させて、国民の懐を豊かにすることが先決である。どうしてそのような常識的なこともわからないのだろうか。

ましてや、「今後10年間、平均で、名目GDP)成長率3%程度、実質GDP)成長率2%程度の成長を目指す」などと絵空事をよく言えたものだと思う。

安倍政権は、「強い経済の再生なくして、財政の再建も、日本の将来もない」と言いながら、消費税増税のマイナス成長の道を選んだことになる。更に消費税10%をあたかも既定路線であるかのように谷垣幹事長は主張する。愚鈍な首相とアホな幹事長である。

筆者は、消費税増税が経済にマイナス効果になることを知っていながら、敢えて消費税増税の道を選ばせたのは財務省であると思っている・・・財務省の陰謀(笑)。

木綿:
いわゆる「陰謀」というのは彼らにすれば全然「陰」謀なんかじゃくて、堂々とした戦略であり戦術でしょう。参謀本部があるとしたなら、彼らは連日、作戦会議を開いてその戦術の成果を検討をし微修正を行っていることでしょう。

全然隠す気なんかないと思いますよ、味方には(笑) ただし、その全体としての狙いは味方にすらわからないように何重もの煙幕が張られるものなんだと思います。参謀ってそういう人たちの集まるいやなとこでしょう?つながりがありそうなものにはつながりがなく、つながりがなさそうなものが実はつながってる。第三者には何が何だかさっぱりわからない。

そりゃそうだ、賢い人たちが意図的にそうしてんだから。だからってというか、だからというか、この世に起こる事象のすべてを疑いそうした「陰謀」にしてしまっては、早晩、その人は精神を病んでしまいます(笑)

いかりや:
筆者はいつ認知症になってもおかしくない超高齢者になってしもうた。認知症も陰謀病も似たり寄ったり?病膏肓(やまいこうもう)に入るつーことだべなあ(苦笑)。

話を元にもどすと、

国民の所得を増やすには、景気をよくするしかない。しかし景気をよくすれば、国の借金は急膨張する。

このまま行けば日本経済と社会はどうなるか想像してみてください。

1)消費税をアップし、国民所得を増やさないままでの円安の進行は、物価高を招き国民生活を破壊する(経済を悪化させる)、その行き着く先は?いつか来た道(苦笑)・・・大恐慌?

2)国民所得を増やす経済成長政策を取った場合(財務省は成長政策を許さないかもしれないが)、国の借金は経済成長分より2倍以上の大きさで膨張する・・・國の借金/GDP≒2倍以上、しかも国債の金利は市場金利より高いのだから・・・、国債(借金)の肥大化は、国債の信認が問われることになる?

日本経済は二進も三進もいかないどん詰まり状態に追い込まれている所以である。ただ政治家もジャーナリストも、エコノミストたちもそのこのことに気付いていない。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 本澤二郎の「日本の風景」(1750) <日本も99%と1%の対決鮮明> <新聞テレビの世論誘導に負けるな99%>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52081170.html
2014年09月20日 「ジャーナリスト同盟」通信

<日本も99%と1%の対決鮮明>

 朝早くから携帯電話が鳴った。電話の主は「これからの選挙は99%と1%の対決になる」と意気込んでいる。そのとおりである。アメリカでも一時、99%が立ち上がる気配を見せたが、いま消されてしまった。新聞テレビの世論誘導に押しつぶされてしまったのだ。日本はしかし、そうはなるまい。主権者の誰もが「99%のための政治が行われているとは思えない」からだ。明らかに1%のための政治である。ようやく99%が決起する時機到来だ。福島や沖縄を手始めに成果を上げる好機なのである。

<新聞テレビの世論誘導に負けるな99%>

 極右・自民党と、中道を叫んで平和を訴えてきたカルト教団政党との連立の正体が見えてきている。これに異論を唱える日本人がいたら、よほど日本政治に疎い人物だといわれかねないだろう。それとも安倍に連なる右翼人士に違いない。
 ただ安倍・自公政権に幸運なことは、新聞テレビによる世論誘導である。やや距離を置いてきた朝日新聞を、他の右翼新聞や右翼の週刊誌がたたいている理由もわかるだろう。
 朝日新聞がこの機会に原点に戻れば、読売化を回避するだろう。そう信じたい。自ら墓穴を掘るようなヘマはしないだろう。なぜなら99%は、国民に奉仕する公正・不偏不党の新聞を願っているからだ。1%のための報道を敵視しているからである。
 安倍・自公内閣を直視すれば、日々の生活からその正体を容易に知ることが出来る。新聞の世論誘導にこのままずるずると引きずりこまれることはないはずである。

<自民党壊滅を叫ぶ元自民党秘書>

 親類に大物政治家がいたことから、自民党本部職員になったコチコチの自民党員、正確には元自民党員が「これからの選挙で自民党をつぶそう」と叫んでいる。「庶民・国民いじめもひどすぎる」と悟ったためのようだ。
 自民党政治に夢を抱いていた党員の変身は、その政策のいい加減さにあきれ返っているからである。「ほとんどの重要政策が1%向けのもの。99%のための政策はひとつもない」からなのだ。

 筆者は早くから「財閥の傀儡政権」と分析してきた。筆者だけの分析も、その証拠となる政策、1%のための悪政が次々と表面化、他方で庶民の暮らしを押しつぶしていることから、容易にそれを裏付けている。もはや世論誘導など不可能なほど家計は破壊されている。

<1%のための規制緩和>

 安倍・自公内閣の手口は、国民のための規制を緩和、そこへと1%が参入、暴利を手に出来るようにすることである。99%のための防壁を次々とぶち壊して、弱肉強食の経済構造に変質させている。
 最近、都心でもシャッターを閉める店が相次いでいる。巨大資本のための店舗が、都心にも郊外にも出来ている。規制緩和の成果から、中小の小売店は弾き飛ばされている。
 新自由主義で、さらなる甘い汁を吸う財閥向けの政策である。

<円安でも輸出は伸びる!嘘だ>

 安倍ー黒田ラインによる急激な円安政策に、大衆もようやく目を覚ましてきている。輸入物価やエネルギー資源の高騰に悲鳴を上げているのである。
 多くを輸入品に頼っている日本である。円の価値の急落は家計を破綻させる。いまそうなっている。
 「円安で輸出が伸びる」という安倍政策は嘘である。海外に生産拠点を移してしまった日本ではないか。寝言もいいところだ。

<法人減税で海外から投資、これも嘘>

 安倍は必死で法人税を大幅に減税しようとしている。財閥を潤わせるためだが、そうはいえない。「海外から投資を呼び込ませるため」と大嘘をつくのだ。
 日本の企業は賃金コスト安を狙って海外移転している。高いコストの日本に投資などあろうはずもない。

<安倍は生まれつき嘘が得意?>

 「安倍は嘘つきの名人」と呼ぶ政界関係者は少なくない。それも遺伝なのかもしれない。政治家の多くがそうらしいのだが、安倍家は特別なようだ。祖父・岸信介そっくりと指摘する向きも、なんとなくわかろうというものだ。
 反対に彼を雇っている財閥は、なんでも言うことを聞いてくれる安倍は使いやすい。それは官僚も、である。役人の嫌う行財政改革はそっちのけ、は彼らにとって魅力的なのだ。

 ともあれ99%が決起する地盤は固まったと断言したい。1%に屈する日本から、99%の日本改造が、本当の市民革命なのである。それがこれから開始される。

2014年9月20日記
 


http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 朴大統領、変わらぬ強硬姿勢 森元首相と会談も「反日」虚勢張り続け…(ZAKZAK)
相変わらずの虚勢を張り続ける朴大統領(右)に森元首相も苦笑いか(代表撮影・共同)


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140920/frn1409201528002-n1.htm
2014.09.20


 日本への強硬姿勢について、自国内からも批判が出始めている韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領だが、19日に訪韓した森喜朗元首相には虚勢を張り続けた。日韓関係改善に向けた安倍晋三首相の親書を受け取った朴氏は、朝日新聞の大誤報で前提が変わった「慰安婦問題」を相変わらず持ち出したのだ。その朝日は20日付朝刊で、自社の大誤報には一切触れず、韓国側の言い分をそのまま報じた。

 森氏は19日、ソウルの大統領府で朴氏と会談した。森氏は日韓議員連盟会長を長く務め、朴氏とは旧知の仲。昨年2月の大統領就任式にも出席している。今回は、仁川(インチョン)アジア大会開会式に、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長として出席するため訪韓した。

 韓国側が求めた会談で、森氏が安倍首相の親書を手渡すと、朴氏は「ありがとう。(首相に)よろしくお伝えください」と答えたという。

 大統領府によると、安倍首相は親書で「秋に開催される国際会議を機にお会いできることを楽しみにしている」とし、11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などに合わせた首脳会談への期待を表明したという。

 だが、朴氏は笑顔を見せながら、強硬姿勢を崩していない。

 朝鮮日報(日本語電子版)は19日夜、朴氏が森氏との会談で「(日本は)過去の歴史による傷を治癒するための誠意ある努力を先行する必要がある」「慰安婦被害者が存命中に名誉を回復させ、韓日関係が発展するよう、森元首相の役割を期待する」などと語った、と報じた。

 今年4月の旅客船「セウォル号」沈没事故以降、韓国国会は空転し、法案処理ができない異常事態が続いている。また、ウォン高円安で、サムスンと現代(ヒュンダイ)自動車という2大財閥が不振のうえ、頼みの対中輸出も落ち込み、経済も崖っぷちに立たされている。追い詰められた朴氏に残された道は対日関係改善しかないが、依然として「反日」の虚勢は張り続けているのだ。

 慰安婦問題については、朝日が先月、強制連行の最大の根拠である吉田清治氏の証言を「虚偽」として取り消したことで、前提が大きく変わった。日本国内では、朝日に対し、各方面からの猛批判が連日繰り広げられている。だが、朝日は朴−森会談の記事内で自社の大誤報には触れず、朴氏は首脳会談の条件として慰安婦問題の進展を示唆している、と人ごとのように伝えている。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK171] やはり「国」は国民の敵だ! 特に厚労省(simatyan2のブログ)
やはり「国」は国民の敵だ! 特に厚労省
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11927676601.html
2014-09-20 15:46:33NEW ! simatyan2のブログ


厚労省が健康保険料について医療費抑制狙いの新制度を画策
してるようです。



健保料 健康なら安く 厚労省が新制度、医療費抑制狙う


厚生労働省は特定健診(メタボ健診)の数値が改善した人
などを対象に公的 医療保険の保険料を安くする仕組みを作る。


健康づくりに励んでもらうきっかけにする。


糖尿病などの生活習慣病にならない人を増やして医療費の
伸びを抑 えたいと同省は期待している。


厚労省は審議会を開いて新しい制度の仕組みを19日から議論
する。


来年の通 常国会に保険料を安くできる法案を提出する。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H20_Y4A910C1MM8000/


うっかりしてると、そうかもなーと思ってしまいそうですが、
健康で医者にかからなければ保険料が安くなる、というのとも
ちょっと違うようです。


検診を受けて医者から改善したと言う数値が必要みたいです。


要するに、検診結果が悪いと生活習慣が悪いと判定され保険
料金が上がるってことです。


自動車保険?
事故が少ない人は保険料が安く、事故が多い人は高いという、
あれです。
民間の生命保険?


リスクが低いと掛け金は安くリスクが高くなるにしたがって
掛け金も高くなっていくわけですね。


だから民間並に考えたら、これも有りかな、と思ってしまい
ますが、上で書いたように単純にそうとも言い切れない。


しかもこれは保険と言っても社会保障ですからね。


生命保険なら加入するしないは自由ですが、国民全員が加入
しなきゃならない点も違います。


もちろん高齢者の医療費の無駄遣いなど改善すべき点は多い
と思いますが、ある日突然がんになったり、怪我で長期通院
が必要になったり、仕事にも通えないかもしれない時に負担
が増えるんですよ。


体が悪くなるたびに負担が増えて行くというのは、ある意味
地獄かも知れませんね。


いわゆる自己責任ってやつですか。


毎回数値を計ってもらって判定してもらう。


数値が悪くなるのは生活習慣が悪いからで、自分で自分の身
を守れないやつは死になさい・・・と。


ここで疑問が出てくるのは、メタボ検診とかの数値、これは
医者とグルになれば、数値を捏造して好き勝手に保険料を
操作できるんじゃないでしょうかね。


ワクチンとかでも製薬会社と厚労省の癒着があるくらいです
から新制度もないとは言い切れないと思います。


そもそも医療費が高くつくのは、検査と薬代なんですよね。


検査も高額機器使ってるし、薬も開発するのに膨大なコスト
がかかるからです。


それと数値が改善してもタダになるわけじゃないんです。


元々の保険料は納めなきゃならないわけですからね。


つまり、病状が改善した人の保険料を安くするのじゃなくて、
医療が必要な人の保険料を上げるためなんじゃないかと
思うのです。


つまり年金も使い込んじゃったから足りなくなったことなど、
今までの国のやり方、強いものだけが生きて弱いものは死ね
という政策の一環ではないでしょうか。



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 仲井眞県政8年「基地縮小への歩み」 これまで300haの基地返還が実現してきました!(仲井眞弘多応援団)
http://img03.ti-da.net/usr/f/u/t/futenma412/2014_0806_jeju11.jpg
写真は済州江汀(カンジョン)の基地建設反対の活動家の写真。

日本や韓国に米軍基地があると不都合な勢力がアジアにはいるようです。


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法的に正式な手続きを経て進められている辺野古の新基地建設。

上関や韓国の反原発闘争で反対運動している活動家たちが、工事を妨害。

沖縄新報、朝日新聞を初めとするマスコミは犯罪者を英雄扱い。

辺野古の新基地は、住宅地にある辺野古の負担を減らし、将来的に米軍がグアムに移転できるようにやってるんじゃないの?

何で本土からわざわざ、動員かけて反日活動するんですか?


https://twitter.com/nakaima3/status/507710376868208641
仲井眞弘多応援団
‏@nakaima3
仲井眞県政8年「基地縮小への歩み」基地縮小への事業は毎年、着実に進められています。これまで300haの基地返還が実現してきました!強い信念で県民を思い、現実的な方法で行動を起こす!仲井眞弘多知事を応援する理由です。 pic.twitter.com/lSd882JnkQ


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★辺野古の集会参加者ら、カヌー隊を激励(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/info/storyid-230530-storytopic-1.html

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沖に計画されている新基地建設で23日午前、シュワブゲート前で集会を行っている住民らが辺野古漁港隣の浜に駆け付け、海上行動に出発するカヌー隊を激励した。
・・・・

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★基地建設に立ち向かう沖縄(辺野古)、韓国済州(カンジョン)(普天間アクション)
http://futenma412.ti-da.net/e6643112.html

辺野古も江汀(カンジョン)も、サンゴの海を埋め立てる軍事基地建設が強権着工された。全く同じ抗議の光景である。
カヌーによる抗議行動(写真は上が辺野古、下が済州カンジョン)

8月14日に辺野古沖に設置されたブイとフロートは、この一線を越えるものを武力で拘束することを日米の国家権力が沖縄民衆を敵とみなして、宣戦布告したものであり、牢獄の檻と同じ暴力装置である。そして、イスラエルがパレスチナに張り巡らした分離壁(アパルトヘイト・ウォール)と同じく植民地を象徴する境界である。
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★常識はずれの人たち(上関町づくり連絡協議会)

カテゴリー:blog | 投稿者:佑ちゃん
http://kaminoseki.jp/2012/05/3325/

 5月22日、東北地方のガレキを北九州市が受け入れる当日に、またもや常識はずれの人たちが、ガレキを積んで処分場に向かっていた車両の走行を妨害していました。30名強の人たちがトラックの前をさえぎったり、車両の下に潜り込んだりして通行を妨害。彼らの言い分は、「放射性物質の拡散を防ぐ」とのことですが、人体には影響がない程度のガレキを運んで、処理をしようとしているにもかかわらず、常軌を逸したように放射性物質に反応し、自分たちのイデオロギーだけで動いている。はっきり言って、もう少し放射線の勉強をして、裁判所などの然るべき場所だけで反対していただきたいものです。

 また、今回はあまりにもヒドイ行動をとっていた2名を警察(国家権力)が公務執行妨害という適切な対応で逮捕したことは当然の結果だと思います。
 以前の上関町田ノ浦での妨害行為に対しても、こういった警察(国家権力)の動きが欲しかった!!!!!!!!!!


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★カヤック隊の若者達の思い:祝島と高江の連帯 SLAPP訴訟に抗して(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=0kXibpRH8o0

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★あらき龍昇
‏@arakiryusho
ジュゴンの海を守ろう!
辺野古にカヌーを送ろう!贈ろう!!キャンペーンが始まっています。
〇ゆうちょ銀行
記号 10560
番号 18094791
口座名 辺野古へカヌーを贈る会
・・・・


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★辺野古新基地
連日の工事阻止行動
全国から現地に支援を(中核派機関紙)
http://kakukyodo.jp/mirai14157.htm

27日、海上では浮き桟橋の工事が始まり、シュワブゲートから搬入された砂利で浜に道を造り桟橋が造られた。海上保安庁は巡視船7隻、ゴムボート10数艇で市民の海上監視船とカヌーを追跡した。海保は那覇軍港に全国から20隻の巡視船を集結。用意したゴムボートは100艇を下らないであろう。そうした中で、市民の監視カヌー2艇が桟橋を監視しているところを海保にだ捕された。監視カヌーの市民2人は一人づつ海保のゴムボートに分離。カヌーは別に曳航された。この2人は辺野古漁港で海保のボートから降ろされ、カヌーは浜に返された。シュワブゲート前ではカヌー隊への弾圧に抗議するデモが激しく闘われた。
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★美ら島(仲井眞弘多知事を支える 県民の会
https://twitter.com/minatobirth23/status/503331772721942528

‏@minatobirth23
琉球新報【辺野古の集会参加者ら、カヌー隊を激励 】
県内新聞は連日、辺野古ストーリーを報道。
これは、あきらかに反対派候補のコマーシャルペーパー。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-230530-storytopic-1.html


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★「基地のない沖縄をめざす宗教者の集い」 高江・辺野古の基地建設現状と阻止行動について講演会開催へ(基督教団)
http://www.christiantoday.co.jp/articles/13941/20140827/okinawa-lecture.htm

金井牧師は2006年から日本キリスト教団佐敷教会(沖縄県南城市)の牧師を務め、高江や辺野古の米軍基地建設問題に取り組んでいる。
金井牧師は講演会を前に本紙に対し、「辺野古では連日、基地建設に抗議するカヌーや船のメンバーに対して海上保安庁による威圧、恫喝、拘束が続いています。海の安全と命を守るのが本来の海上保安庁の務めであるはずですが、いまや防衛省のガードマンになりさがり、誇りも失っています」とメールで伝えた・・・・

http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 石破氏、地方創生担当相は「花形」か「座敷牢」か(産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140920-00000503-san-pol
産経新聞 9月20日(土)12時0分配信


 自らの処遇をめぐるすったもんだの末、地方創生担当相として入閣した石破茂氏。「安全保障」「農政」のイメージが強いが、人口減少や高齢化が迫る鳥取県の選出でもあり、地方再生という新たな仕事に大きなやりがいを感じ、日々邁進(まいしん)している。ただ、政権の看板政策を担う「花形」ポストは、安倍晋三首相のライバルとしての力をそぐための「座敷牢」だとの見方もある。石破氏は政治家としての正念場を迎えている。

 19日、官邸で開かれた地方創生の有識者会議「まち・ひと・しごと創生会議」の初会合。首相は冒頭のあいさつで「各府省の縦割りやバラマキ型の対応を排除し、これまでとは異次元の施策に取り組んでもらいたい」と強調した。その傍らには、担当相として粛々と議事進行を取り仕切る石破氏。一時のギクシャクを乗り越え、二人三脚で政策に取り組む様子を示していた。

 「このまま行けば都市に人が集まり人口は再生産されず、高齢化が急速に進行する。そのケアのためのマンパワーは地方から都市に来る。地方はどんどん消滅に向かって進み、東京も消滅に向かって進み、結果は日本国の消滅になる。処方箋を出さないとこの国はなくなる。危機感を持たなければいけない」

 着任まもない5日、内閣府の職員を集めた訓示で強調したように、いまの石破氏を動かしているのは強烈な危機意識だ。「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」(座長・増田寛也元総務相)が昨年、発表した論文につまびらかだ。子供を産む主な世代である若年女性(20〜39歳)の人口が50%以上減少することで、2040年までに全国1800市区町村の約半数にあたる896市区町村が「消滅する」可能性を示したものだ。

 石破氏もこの論文を発売当日に読み、衝撃を受けたという1人だ。地方の崩壊は都市の崩壊につながり、ひいては日本の崩壊につながる。この最悪のシナリオを食い止めるのが「地方創生」というわけだ。

 半世紀先を見据えた遠大なプロジェクトだが、実務的にはゼロからのスタート。石破氏の当面の仕事は、地方創生の基本理念を記した法案をまとめ、29日召集の臨時国会で成立させることだ。並行して創生会議で議論を重ね、年末に「50年後に人口1億人」を維持するための「長期ビジョン」と、当面5カ年で取り組む施策をまとめた「総合戦略」も策定する。

 石破氏は法案の準備にいそしむ傍ら、地方の現場を知る有識者らに会い、知見の吸収に努める。知的刺激を楽しむ日々の様子を、12日に更新した自身のブログでこうつづった。

 「こんな体験は本当に久しぶりで、長く手がけてきた安全保障や外交、憲法などの、極めて重要ではあっても抽象的かつ国民から遠いテーマとは明らかに異なります」

 補佐役には心強い面々がそろった。地方創生担当の平将明内閣府副大臣、小泉進次郎内閣府政務官は、ともに気心知れた間柄。さらに新設の「大臣補佐官」の第1号として、政策通で知られる伊藤達也元金融担当相を迎え入れた。

 週末も精力的に動く。就任後初の土日には計8本ものテレビ番組に出演し、「地方創生という言葉は先行しているが、実感が国民に伝わっていない。なぜやらないといけないのか、1人でも多くの人に分かってもらわないといけない」と訴えた。一連のテレビ出演では、人事をめぐる首相とのわだかまりや、来秋の党総裁選への出馬も話題となったが、石破氏はあくまで首相を支える姿勢を強調し、こう言い切った。

 「自分の仕事に全身全霊を尽くして首相が再選できる環境にする。それが今の仕事だ」

 そこまでの覚悟で就いたポストとはいえ、道のりは楽ではない。過去に経験した防衛相や農水相と違って、地方創生担当相は自前の予算や事業、手足となる巨大な官僚集団を持っているわけではない。各省の地方創生関連の予算や事業を束ね、総合調整する「司令塔」との位置付けだが、そのためには強力な指導力を発揮する必要がある。

 「地方創生担当相というと聞こえはいいが権限は限られている。足場になる役所を兼務すべきではなかったか。これでは座敷牢に入れられたようなものじゃないか」

 石破氏周辺にはそんな声もある。党幹事長続投や、無役となって党総裁選に備えるよう主張していた側近議員の間には、入閣という“中途半端”な結果に終わったことで一種の虚脱感も漂う。「本人の決めたことだから、それでいいんじゃない」と突き放すような声もある。

 息の長い取り組みが必要な施策だけに、石破氏が在任中に「目に見える成果」が出せるかは微妙だ。成果を示せなければ体よく責任を押しつけられるリスクも伴う。

 地方創生に道筋をつけ、政治家としても一段と飛躍を遂げるのか。それとも存在感を失い埋没してしまうのか…。石破氏はブログに、こうも記している。

 「両親はどちらも73歳で亡くなったのですが、私もだんだんとその齢に近づいてきました。いつまでも時間があるわけではないことを考えずにはいられません」

◇…今週の永田町語録…◇

 (16日)

 ▽世界の総意

 山谷えり子拉致問題担当相 普遍的な価値観に基づいて北朝鮮の人権問題は解決すべきである。拉致問題を解決すべきだというのは世界の総意だと思う。(記者会見で)

 ▽ホームストレッチ

 江田憲司結いの党代表 21日の(「維新の党」の)結党大会に向けてホームストレッチに入った。解決すべき問題があるので精力的に(日本維新の会と結いの党の)両党で話し合い、大会を晴れて迎えられたらと思う。(記者会見で)

 (17日)

 ▽外交といえば

 麻生太郎副総理兼財務相 日本の新聞を見ると外交といえば中国韓国しかない感じだが、世界には193カ国ある。アジアにも多くの国があり、それらの国との関係をよく見ていかなければならない。(自民党派閥研修会で)

 ▽つかみ合い

 松野頼久日本維新の会国会議員団代表 つかみ合いは困るがその寸前まで激しい議論をしていろんな文化を共有できればいい。(結いの党との両院議員懇談会で)

 (18日)

 ▽論戦

 大島理森自民党前副総裁 民主党の新人事は論戦を挑んできそうな陣容だ。自民党も新体制となった。地方創生などのテーマでしっかりした論戦がされれば充実した国会になる。(臨時国会に関し記者団に)

 ▽時代遅れ

 海江田万里民主党代表 アベノミクスの論理は時代遅れだ。安倍晋三首相は格差の固定化にストップをかけることが世界の大きな目標であることに気が付いてもらいたい。(会合のあいさつで)

 (19日)

 ▽悲しいところ

 石破茂地方創生担当相 安全保障や集団的自衛権をめぐる議論の悲しいところは100人参加しても発言する人は2、3人ということだ。自分の世界から遠い部分があるかもしれない。(シンポジウムで)

 ▽山も谷も

 小野次郎結いの党幹事長 山も谷もたくさんあったが、何とか21日に合流のめどが立った。結いの党は大きな志が実現する形で、なくなる。(日本維新の会との新党結成に関し記者会見で)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK171] おかしな点挙げればきりがない? テレ朝敏腕ディレクター、岩路氏の死を巡る疑惑(TOCANA)
おかしな点挙げればきりがない? テレ朝敏腕ディレクター、岩路氏の死を巡る疑惑
http://tocana.jp/2014/09/post_4842_entry.html
2014.09.19 TOCANA


【第16の遺物 岩路ディレクターと疑惑】

 原発報道をめぐってマスコミに激震が走っている。朝日新聞が、東京電力福島第1原子力発電所の故吉田昌郎元所長の証言をまとめた「吉田調書」をめぐる報道で謝罪に追い込まれ、原発問題をたびたび取り上げてきたテレビ朝日の「報道ステーション」も、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の新規制基準への適合に関する報道内容に関して事実誤認を認めた。「反原発」派のマスコミにとっては受難の連続だが、その始まりを告げるかのように、あるマスコミ人がひっそりと息を引き取った。

 8月30日、東京都大田区の自宅で遺体となって発見された岩路真樹氏。テレ朝の看板番組『報道ステーション』で、福島での甲状腺ガン患者の急増や手抜き除染問題など、原発に関する数々の報道を手掛けた名物ディレクターだった。

「神奈川県出身で、法政大卒業後にジャーナリズムの世界に飛び込んだ。雑誌記者を経て、テレ朝の関連会社である『テレビ朝日映像』に入社。『報道ステーション』では原発問題のほか、袴田事件などの冤罪事件も積極的に取材していた」(岩路氏を知る雑誌記者)

 警視庁の調べなどによれば、岩路氏は自宅3階の部屋で練炭自殺を図ったとみられる。第一発見者となった妻とは離婚調停中だったという。

「妻との間に3人の子どもがいたが、家族とは昨年ごろから別居中だった。子ども好きで、週末にしか会えないことが相当こたえていたようだ」(先の記者)

 現場には妻と子どもなどに宛てた遺書が3通残されていたという。

 現場の状況などから、警察は早くから自殺と断定。「他殺の疑い」はないとしてマスコミに広報されることもなかった。

「一般人の自殺ということでこの一件を報じるメディアは皆無。付き合いのあったジャーナリストのブログで広まった。ただ、そのことによって根拠不明の陰謀説や他殺説が広まる結果ともなった」(メディア関係者)

 岩路氏の死後、憶測を呼ぶような出来事も重なった。前出の朝日、テレ朝による原発報道絡みの失態。加えて、この一件についての記事が掲載される予定だった写真週刊誌「フラッシュ」が発売中止になったことがネットユーザーらの疑念をさらに膨らませた。

「『フラッシュ』は、ネットに流出したハリウッドセレブのヌード写真を無断掲載しようとした。そのことが問題視されたというのが騒動の真相で、岩路氏の死を原発絡みの陰謀と重ね合わせるネット住民の主張には何の根拠もない。ただ、その死について不可解な点が多いのも事実だ」(先の記者)

 そのひとつが、岩路氏の死亡日の食い違いだ。


 警察が関係者に明かした死亡推定日は発見1日前の29日。だが、「遺体を診た医師が作成した死体検案書に記された死亡推定日は、28日になっていた」(テレビ朝日関係者)というのだ。

 亡くなる直前の27日には自ら会社に欠勤の連絡を入れているが、そこでのやりとりも疑惑に拍車をかけた。

 岩路氏を知る編集者は、「電話口から聞こえた岩路氏の声は、ろれつが回っておらず、明らかに様子がおかしかった。欠勤の連絡を入れる直前には仕事仲間と次の取材の打ち合わせもしている。おかしな点を挙げればきりがない」と表情を曇らせた。

(文=KYAN岬)



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK171] "徴兵制のリアリティを日本の若者に感じて欲しい"〜兵役を拒否し亡命中のイ・イェダ氏が会見(BLOGOS)
"徴兵制のリアリティを日本の若者に感じて欲しい"〜兵役を拒否し亡命中のイ・イェダ氏が会見
http://blogos.com/article/94847/
BLOGOS編集部 2014年09月20日 07:07


19日、徴兵制を拒否し、フランスに亡命している韓国人のイ・イェダ氏が外国特派員協会で会見を行った。イ氏は雨宮処凛氏の招きで来日。滞在中は若者と交流しながら徴兵制について話をしているという。韓国で日本語を習得したというイ氏は、日本語で会見を行った。



アン・アキ氏


同席したアン・アキ氏は徴兵を経験。安氏によれば、韓国の徴兵制は1950年の朝鮮戦争勃発後に始まった。当時の財政状況に鑑み、ほぼ無料での服務が行われてきたが、経済力が上昇した現在においても、待遇に大きな変化は無いという。韓国の最低時給の水準に残業代や週末手当を除外しても、9万5000円が支払わなければならないが、二等兵の月給は日本円で約1万円という現実だという。また、外出・外泊は月に1日、服務期間全体で10日間までと定められ、多くの兵士が一部屋40人で生活をしているという。アン氏は、こうした状況から3日に1人のペースでの自殺者がでていると指摘した。


イ氏によれば、韓国では軍に行くことが社会人になる一つの段階として考えられており、政府やメディアが若者に徴兵制の賛否を問うような意識調査を行うことはないという。


そうした中、イ氏は、これまで多くの人に自身の抱く疑問をぶつけてきた。ほとんどの人は、"国民の義務だから仕方ない"、"行かなくて済むならば行かない方がいい"と答えたという。


亡命前には周囲の人々に自分の考えを明かした。友人には「お前が正しいのはわかるし、軍隊が過ちをしているのも理解しているが、今お前が拒否しても何も変わらない」と言われたこと、母親には「徴兵制の問題を解決するために、家族を捨ててまで。なぜお前が犠牲になるのか。」と言われたという。


イ氏は、日本の若者に何を訴えたいか?と問われると、"徴兵制になる前に確実に反対するべき。少なくとも国民が制度を監視できる具体的な制度や法律を作らせるべきだ"とコメントした。



イ・イェダ氏


■イさんによる冒頭発言


こんにちは。私は韓国で1991年に生まれました。今22歳です。2012年7月、20歳のときに徴兵がいやで亡命を決意し、フランスに旅立ちました。日本円で6万円程度のお金を持って、片道切符でした。フランス語もできませんでした。


難民申請を支援してくれる団体を探し、ホームレスのシェルターで寝泊まりしたりしながら難民認定されるのを待ちました。そして2013年6月、フランス政府に難民認定されました。


それまで徴兵拒否で亡命した韓国人は他にもいましたが、徴兵制度そのものが亡命の理由として認められたのは僕が初めてです。他の方々は性的マイノリティだったり、宗教上の理由から徴兵が難しいとう理由で亡命が認められました。


僕は今、パリでベーグル職人として働いています。


僕がなぜ亡命したのか、皆様にお話します。僕は中学生の時に手塚治虫のブッダを読んでから、自分は人を殺すことはしないと決めました。徴兵制とは、兵士になり、人を殺すように訓練されることです。これは僕の良心と信念に矛盾するものです。


韓国では「良心的兵役拒否」は認められていません。代替服務制度もありません。応じなければ、刑務所に1年間入れられます。また、韓国社会では徴兵に行っていないと、就職が難しいという問題もあります。徴兵を拒否することは社会的な死を意味します。


韓国では、2000年ごろから徴兵拒否をする人が増えてきました。イラク戦争に韓国軍が派兵されたこともその背景にはあります。


今年の4月には、徴兵された20歳の若者が、床に吐いた唾を舐めさせられるなどの陰湿ないじめを1ヶ月以上にわたり受けた果てに、先輩兵士に執拗な暴行を受けて死亡しました。6月には、徴兵された21歳の若者が銃を乱射し5名が亡くなるという事件が起きました。彼はいじめを受け、いわゆる"逆ギレ"状態で銃を乱射したそうです。軍隊内でのいじめ自殺も多く、毎日のように自殺者が出ています。
そのような軍隊内の生活がどうしても嫌で入隊前に自殺する若者も少なくありません。


いじめだけでなく、軍隊生活は24時間の"奴隷制度"です。給料は日本円で月に1万円くらいです。徴兵中は携帯電話の所持も禁止され、インターネットもできず、外部との連絡も取れません。外部との接触を遮断することによって人間関係が軍隊だけになり、一層陰湿ないじめに結びつきます。


現在徴兵を拒否して刑務所にいる韓国人は約800人、全世界で兵役拒否で投獄されている人は約970人です。徴兵拒否者として投獄されている人の9割を韓国人が占めています。1945年以来、1万6000人以上のひとが刑務所に入れられてきました。


そして私の家族、友達、愛する人はみな韓国にいます。私がここで言いたいのは、亡命という極端なことをせざるを得ない現状を改善するよう韓国政府に求めたい、ということです。旅だってからの2年間、家族や友達、愛する人に会えていません。フランスに亡命した私が韓国に帰国すれば、待っているのは刑務所です。



雨宮処凛氏


私は先月、雨宮処凛さんに電話をもらい、今月16日、日本に着きました。処凛さんからは、7月の集団的自衛権の閣議決定後、日本の若者の間でも徴兵制へのリアリティが高まっているという話を聞きました。徴兵制の実情や、社会でどのようなことが起きたのか日本の将来の人々ためにも、私の話が何らかの参考になればと思っています。


関連記事
兵役拒否の亡命・韓国青年 「徴兵制が敷かれる前に反対すべきだ」(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/596.html



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK171] 「もう無茶苦茶。日本は在特会に乗っ取られているかのごとき様相を呈してきた:m TAKANO氏」
「もう無茶苦茶。日本は在特会に乗っ取られているかのごとき様相を呈してきた:m TAKANO氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/15318.html
2014/9/20 晴耕雨読


https://twitter.com/mt3678mt


今の世の中、嘘がばれようと過ちを指摘されようと、知らん顔をして無視する厚顔無恥な人間が得をする。


こんな風潮を、あろうことか総理大臣が煽っている。


その本人は、それを『美しい国』だと思っているらしい。


とんでもない『恥ずかしい国』だ。


安倍首相は「どうして国会議員になったのですか」という子どもの質問に対して、「それはですね、私の父もこの仕事をやりました。私のおじいちゃんもこの仕事をやりました。だからこの職につきました」と答えたという。


(佐高信『民主主義の敵は安倍晋三』)


この政治家の愚かさが分かるエピソードだ。


> 昔から三代目が店を潰すと言いますが、そのまんまですねこれ


この一枚の写真がどれだけ日本の名誉と信用と国益を損なうか、安倍首相には分かるまい。


“@bcxxx: 元在特会関西支部長・増木重夫のことを安倍晋三は「覚えてくれてた」らしいよ! http://mid.parfe.jp/gyouji/H21/8-17-abe/top.htm … http://t.co/v2ux006e8j 



> 平和ボケで育った安倍は戦争の悲惨さを知らず、それを支持する平和ボケの国民は罪が重い!


安倍首相に理解できるだろうか?


『Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.』


平和は力によっては維持できない。


理解によってのみ平和は達成される。


アルバート・アインシュタイン


在職千日にあたって「日々反省の連続でもある」と述べた安倍首相。


“日々の反省”の成果が一向に表れないのは何故だろう?


【首相在職千日、長期政権へ意欲 講演で「日々修行と反省」】 http://t.co/D3caSRKNPR


もう無茶苦茶。


日本は在特会に乗っ取られているかのごとき様相を呈してきた。


【安倍内閣「教育再生実行会議」委員が在特会系のデモ集会に何度も参加していたことが判明】 - NAVER まとめ http://t.co/vKvdFt5z4R


原子力規制の意味を正確に理解し、科学者らしい真摯な態度を貫いて委員の職責をまっとうした島崎氏。


だが捻じ曲がった原子力行政は、それ故に島崎氏を退任に追い込んだのだ。


【規制委・島崎氏が退任 「自然の声聞いた」「審査、厳し過ぎではない」】 http://t.co/yXIZscsAps


内閣府が原発事故の際の住民避難に新幹線の利用を検討するという。


官僚たち、気は確かか。


原発事故の原因が大地震にしろ噴火にしろ、新幹線は動かせなくなることくらい、小学生でも分かる話だ。


【川内原発事故対策 新幹線で住民避難検討へ】読売新聞 http://t.co/hZhUa569JD


復興の偽装。


“@lovepeacemama: 小渕経産大臣「解除されて初めて復興が本格化する」ね…完全に避難解除が復興をアピールするための手段になっている…


国民の安全なんか二の次三の次になっている、政府の立ち位置は当初からずっとこれ http://t.co/ZZQJK6WrKv


脳内の妄想で記事を書くのが産経クオリティ。


⇒ 裁判長は、いずれも真実でないとした上で「辻元議員らに一切取材しておらず、政治的な論評を中心とする欄の記事だとしても免責されない」 【辻元衆院議員、産経新聞に勝訴 名誉毀損認め賠償命令】 http://t.co/Cx32RYOsQO



http://www.asyura2.com/14/senkyo171/msg/632.html

   

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