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2015年7月25日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK189] 「安倍首相が最近「支持率を気にしていない」と言いながら、なぜかテレビに出まくっています:金子勝氏」
「安倍首相が最近「支持率を気にしていない」と言いながら、なぜかテレビに出まくっています:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17934.html
2015/7/25 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【ここでもアベの横暴】川内原発に関して、火山のモニタリングの具体的方法が明示されておらず、原発の運用ルールを定めた「保安規定」を原子力規制委員会が認可したのは不当として、全国の513人が行政不服審査法に基づき規制委に異議申し立て。 http://goo.gl/plpy2a

【原子力村のゲッペルス森本】安保法案でのアベの独裁的姿勢は原子力村にも伝染。

資源エネ庁原子力損害対応総合調整官の森本英雄が6月26日の現地説明会で、原子力災害の賠償認定基準について管轄外の資源エネ庁が前面に出て2年打ち切りに狂奔する。http://goo.gl/It4Skp

原子力損害賠償の審査については、国の法律で文科省所管の原子力損害賠償紛争審査会が担うとなっているのに、森本資源エネ庁調整官が、その答申を否定して自ら乗り出す越権行為を開始。

東電救済・原発再稼働に走る原子力村の横暴。http://goo.gl/fZXhJG

ちなみに、この森本調整官は、2011年の九州電力、佐賀の玄海原発ヒアリングの「やらせ」当時の原子力立地・核燃料サイクル課長で、訓告処分をうけた「原子力村ゲッペルス(広報官)」として有名な人物であることに注意! http://goo.gl/zTy3jW

原賠審の中間答申も無視し、除染も避難解除も終わっていないのに賠償まで打ち切ろうとする原子力村の森本調整官の意を受けて、東電は浪江町民へのADR説明で、これまでの賠償には「未来の損害も含めている」とトンデモ発言を開始。http://goo.gl/lZ0eC1

本日午後3時過ぎ、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

安倍首相が最近「支持率を気にしていない」と言いながら、なぜかテレビに出まくっています。

アホ丸出しの稚拙な説明は、突っ込みどころ満載だ。

見ていてこっちが恥しくなります。 http://goo.gl/oAnuC

本日の「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

安倍首相のテレビ説明の珍妙さがテーマ。

問題にするのも恥ずかしいですが、やはり疑問や批判を示しておかないと、オレオレ詐欺を防げませんので。

参議院議員の皆さん、これが一国の首相の発言です。http://goo.gl/29kfL

【振り込め詐欺政権】16年度予算編成の概算要求基準を閣議で了承。

4兆円の特別枠を設け、裁量的経費の要求額を10%削って財政再建のフリをして、削減後の額の30%分までを特別枠で復活できちゃう。

結局国民の金を使って参院選向けのバラマキです。http://goo.gl/o0nnHe

2014年12月の総選挙を思い出そう。

アベノミクス「景気回復この道しかない」が最大の争点と言っていた。

だが、アベノミクスは目標から遠のくばかり。

実際には、安保法制と原発再稼働に突き進むための嘘でした。

今度も国民の金を湯水のように使って参議院選挙対策です。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/368.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「> 戦後100年をこの国でむかえたい。 :山崎 雅弘氏」
「> 戦後100年をこの国でむかえたい。 :山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17933.html
2015/7/25 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

イランのナザルアハリ駐日大使が23日、東京都内の日本記者クラブで会見し、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使例として示した中東・ホルムズ海峡の機雷封鎖は「イランを想定しているのであれば、全く根拠がなく非現実的だ」と指摘した(共同)http://bit.ly/1CYjefV

東京都教育委員会は23日、都立中高一貫校の10校で来春から4年間使う中学生向けの歴史と公民の教科書に「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択した(産経)http://bit.ly/1TVImbH

「育鵬社は、多くの教科書が自虐的な歴史記述に満ちていると批判」日本教育再生機構の公式サイト http://bit.ly/1Ko2gu9

長曽我部延昭(神道政治連盟会長、日本会議代表委員)、稲田朋美(自民党政務調査会長)、櫻井よしこ氏ら日本会議系/神道政治連盟系の面々が名前と顔を連ねる。


「育鵬社中学歴史教科書出版記念行事での安倍晋三氏」も。


2011年5月17日に行われた育鵬社教科書出版記念行事で、当時野党議員だった安倍晋三氏は「特別挨拶」を行い、「新しい教育基本法の趣旨を最もふまえた教科書が育鵬社」「みなさん、育鵬社の採択の成功のために頑張りましょう」と訴えていた。




2011年5月17日に行われた育鵬社教科書出版記念行事で、現在の「教育相」下村博文氏は「秀吉の朝鮮出兵を『朝鮮侵略』と書く」のは「悪い教科書」で、「日本人の常識にかなった教科書の採択のために、国会議員も全力を尽くしたい」と述べていた。



「歴史修正主義」の政治家に国政を委ねるリスクについて(Togetter)http://bit.ly/1xe6QGf

書店に行くと「GHQの占領政策は洗脳政策だった」「戦後教育はマインドコントロール」と説明する本が平積みになっている。



>sydneygakuin 『どんな嘘でも平気でつく』 完全に東京裁判史観からの思考停止状態ですね。 残りの人生で靖国に膝まづいて懺悔される日が来ることを願って止みません


東京裁判(極東国際軍事裁判)は政治的セレモニーですが、「東京裁判史観」や「自虐史観」も、対象の問題点を論理的に議論する代わりに内容を全否定する際によく使われる「罵倒のマジックワード」ですね。


これを言えば都合の悪い歴史的事実を全部「無かったこと」にできる。


こちら(http://bit.ly/1xe6QGf )やこちら(http://bit.ly/1HyPIxl )にある歴史的事実は、戦争が終わる前の段階で存在したものです。

これを見ないようにする逃げ道が「東京裁判史観」「自虐史観」という卑怯なワードですね。


南京大虐殺 目撃者96歳、見張り中に凄惨な光景(毎日)http://bit.ly/1KnOI1L

「三谷さんは37年6月、18歳で海軍に志願し、佐世保の海兵団に入団」


「37年12月17日、海風は揚子江で停泊し、『入城式』のために上陸。『広場では、私の身長くらいの高さの死体の山がいくつもあり、中には裸の死体も見えた。ある家の中にはゼリー状に固まった血の海の中に死体が転がり、頭部は日本刀で切られたようだった』」


「南京到着後、すでに戦闘は収束し、船から毎日見張り業務についていた。『トラックで中国人20〜30人が運ばれ、川に着くと、機関銃でダダダダダーと殺された。それが朝から晩まで繰り返された』。ある晩には人が火だるまになって殺されるのも見たという」


「『むごいとは思った。しかしそれが戦争。成り行きであのようになり、止めようがなかった』。正月を前に佐世保に戻ると上官から『南京で見たことは一切口にするな』と箝口令を敷かれた」


>長野市権堂アーケード街の七夕飾り。商店街のおじさんたち、本気で怒っています。



>東京土建 「二度と戦争のための工事をしない」東京土建が掲げるこのメッセージは、過去の戦争で建設労働者が様々な軍事施設の建設に駆り出されたという歴史と経験に立脚しています。戦争となれば建設のみならず医療や運輸、通信など様々な分野で戦争に協力させられる。仲間を戦場に送らない。決意の言葉です。


>hana そのひとだけではありません・・・・・



>SEALDs 7/24(Fri)安倍政権NO!首相官邸包囲 18:30〜19:15大集会@日比谷野音 19:00〜21:00首相官邸包囲・国会周辺大抗議(SEALDs国会前北庭エリア) 戦後100年をこの国でむかえたい。 #0724NOABE




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍政権、軍国化を加速 「軍が関係する場合」もODA援助対象へ 密かに方針転換(Business Journal)
                       「首相官邸HP」より


安倍政権、軍国化を加速 「軍が関係する場合」もODA援助対象へ 密かに方針転換
http://biz-journal.jp/2015/07/post_10853.html
2015.07.25 文=鷲尾香一/ジャーナリスト Business Journal


 今月16日、自衛隊による米軍などの後方支援を可能とする安全保障関連法案(安保法制)が衆議院で可決され、日本の軍国化につながるとの懸念から国民的な議論を呼んでいる。

 しかし、実は法案成立をめぐる騒動に隠れて、すでに政府が“第一歩”を踏み出したことはあまり知られていない。政府はODA(政府開発援助)の方針を大きく転換し、援助対象としてこれまで認めていなかった「軍または軍籍を有する者が関係する場合」でも、開発協力ができるようにしたのだ。

 2月10日、「開発協力大綱」が閣議決定された。これは、これまでのODAを定義していた「政府開発援助大綱」を大幅に変更したものだが、「開発援助」から「開発協力」に名称が変更されたのには、大きな意味がある。従来の「援助する側」「される側」という関係から、対等に「協力」をしていくという姿勢の変化を示している。さらに協力対象には、これまでは対象にならなかったODA卒業国(一人あたり所得が一定の水準となった国)でも、脆弱性を抱える国へは援助を行う方針を打ち出した。

 また、「対象国の成長を通じた貧困の削減」を強く打ち出している。これとともに、開発協力は政府が呼び水となることで、企業や地方自治体、大学や研究機関などさまざまな主体と資金が連携することを目指している。

 さらに、従来の政府開発援助大綱では使われていなかった「国益」という言葉が、開発協力大綱には盛り込まれている。「我が国の平和と安全の維持」「繁栄の実現」「普遍的価値に基づく国際秩序の維持・擁護」を「国益」と説明している。これは、安保法制の大本となっている「国家安全保障戦略」(2013年12月17日閣議決定)で述べられている「国益」の考え方だ。

■過去にも軍が関係する援助

 では、新たにODAの方針転換で認められた「軍または軍籍を有する者が関係する場合」とは、具体的にどのような場合を指すのか。政府は非軍事的協力を基本方針に掲げた上で、民生目的・非軍事目的であれば、「軍または軍籍を有する者が関係する場合でも、その実質的意義に着目し、個別具体的に検討する」としている。想定されるケースとしては、災害援助の際の軍への物資提供、軍病院の改修、軍関係者の民主化研修などが挙げられている。

 これだけを見れば、人道的な支援に近く、問題がなさそうに思われる。しかし、専門家は「援助のファンジビリティ(代替可能性)」を危惧している。これは、支援として出したものが流用されたりする危険性を指す。例えば、災害対策で提供した物資が軍用に転用されたりするケースだ。

 もっと巧妙なやり方もある。軍病院の改修に援助を行うとする。当該国としては、すでに改修のための予算にメドを付けていたが、援助があることでこの予算を軍事費に振り替えるというもので、こうした例は数多あると指摘されている。結果的に援助が当該国の軍事力の強化につながる危険がある。

 実は、これまでの政府開発援助大綱の下でも、軍が関係する援助が過去に行われていた。一つは、セネガルの国防省が管轄する総合病院の産科棟改修工事だ。また、新潟の国際大学には、ミャンマーの民主化後、軍出身の官僚を留学生として受け入れている。これらは事実発覚後にODAとして相応しいのかという疑義が持たれ、問題化した。

 こうしてみると、2月に閣議決定された開発協力大綱は、まるで安保法制の先兵のように見える。安倍政権による軍国化は、着々と進んでいるのだ。

(文=鷲尾香一/ジャーナリスト)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 写真速報 : 安倍政権にNO!を突きつける〜官邸前・国会周辺に押しよせた人々(レイバーネット日本)

http://www.labornetjp.org/news/2015/0724shasin

 7月24日、日比谷野音に数千人の市民、学生や労働組合関係者が結集し、安倍政権に「NO!」を突きつけた。集会は、原発、秘密保護法、労働、TPP、農業、米軍基地、安全保障法制など様々な分野で、安倍政権の規制緩和や制度破壊に対して声をあげる個人や団体が企画した。

 集会で発言した精神科医の香山リカさんは、安倍総理を「権力中毒」と診断し、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは「安倍こそが本当の売国奴だ」と指摘した。「『平和のためには戦争してもいい』という全くおかしなことが、今の日本ではまかり通っている。安倍首相は積極的平和主義のためには戦争も辞さないと言うが、これこそが暴力。こういう暴力をなくすことこそが積極的平和主義ではないか」と香山さんは訴えた。

 沖縄県高江から参加した相馬由里さんは、辺野古の新基地建設を止めるため1年前に船舶免許を取得したことを語り、その意思の堅さを示した。相馬さんによると、辺野古基金は4億円を越し、その大半が本土からの寄付だという。相馬さんは「安保法制を廃案に追い込み、安倍政権を倒せば基地建設を止められると思う」と力強く訴えた。

 参加者は、「安倍政権NO!」と書かれたプラカードを掲げてシュプレヒコールをあげたあと、官邸前や国会周辺に移動して抗議行動を続けた。

動画(3分)

↓シュプレヒコールは「シールズ」の女性がコーラーを務めた

↓国会へ向かう




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/373.html
記事 [政治・選挙・NHK189] <安保関連法案>鴻池特別委委員長「60日以内に参院結論」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000000-mai-pol
毎日新聞 7月25日(土)0時19分配信


 集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を審議する参院平和安全法制特別委員会が24日設置され、自民党の鴻池祥肇元防災担当相が委員長に就任した。27日の参院本会議で安保法案の趣旨説明と質疑、特別委で趣旨説明をそれぞれ行う。法案への世論の批判が強まる中、与野党の攻防が週明けから本格化する。【飼手勇介】


 特別委では、自民党の佐藤正久自民党国防部会長と民主党の北沢俊美元防衛相が与野党の筆頭理事を務める。


 安保法案を巡っては、衆院審議で与党の質問時間が全体の1割程度にとどまった。政府・与党はこれが法案への理解が広がらなかった要因とみており、自民、公明両党は24日、衆参の特別委理事らが参院での審議の進め方を協議した。自民党の佐藤勉国対委員長は「衆院では(自衛隊の活動)現場の議論があまり進められなかった。集団的自衛権がどういうものかを分かりやすく話すよう反省も踏まえてお願いした」と記者団に語り、参院側で審議に工夫するよう助言したことを認めた。


 参院では自民党は単独過半数に届かず、強引な国会運営はできない。野党が採決に応じない場合、政府・与党は9月14日以降、衆院の3分の2以上の賛成で再可決する憲法の「60日ルール」を使って成立させる構えだ。ただ、鴻池氏は「衆院の下請けでない審議をしっかりと行い、国民の理解を得ていきたい」と記者団に語り、60日以内に参院で結論を出す考えを強調した。


 24日に開かれた特別委理事懇談会で、与党側は28日から30日までの3日間連続で安倍晋三首相と関係閣僚が出席する審議を提案したが、質問時間の配分などを巡って野党と折り合わなかった。


 一方、野党は、衆院と同様、参院でも委員会を週3回の定例日に開催するよう要求。これに対し、審議を促進したい与党側は「定例日は設けずに充実した審議を行いたい」と難色を示し、27日に協議を持ち越した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 検証“安保法案” いま何を問うべきか:新三要件の歯止めもなく自衛隊員が殺し殺される現実性が高い国際平和支援法だけでも廃案

No.3690
2015年7月23日(木)放送[NHK総合:クローズアップ現代]
検証“安保法案” いま何を問うべきか


検証“安保法案” 問われた憲法との関係


衆議院の審議で焦点となった安全保障関連法案と憲法との関係。

民主党 岡田代表
「違憲であるという声が強いわけですね。
私も強い懸念を持っています。
なぜ集団的自衛権の限定行使が必要になったか。」

安倍首相
「まさにどの国も一国のみで自国の安全を守り得る時代ではなくなった。
私たちはこの正当性、合法性については完全に確信を持っている。」

合憲か違憲かの議論は、採決当日まで続きました。

今から69年前に公布された日本国憲法。

第9条で、戦争の放棄、戦力の不保持をうたっています。
憲法上の制約を理由に歴代の内閣は、集団的自衛権は行使できないとしてきました。

中曽根首相(当時)
「集団的自衛権に参加しようということは憲法が許さない。」

小泉首相(当時)
「集団的自衛権について、政府は従来から憲法上許されないと考えてきております。」

その考え方がまとめられたのは1972年、田中内閣のときです。

憲法は、自衛の措置を禁じているわけではない。
その上で、自衛の措置は必要最小限度の範囲にとどまるべきとしています。
そして、自衛の措置が認められるのは、自国が攻撃されたときのみだとして集団的自衛権の行使は憲法上許されないとしたのです。

一方、安倍内閣は安全保障環境が根本的に変容していることを理由に、他国への武力攻撃であっても日本の存立を脅かすことも起こりうるとして集団的自衛権の限定的な行使は合憲だとしたのです。


「違憲」か「合憲」か 法律の専門家は

法律の専門家は国会の議論をどう見ていたのか。

NHKは、日本で最も多くの憲法学者が参加する日本公法学会の会員や元会員で大学などに所属する憲法や行政法などの研究者1,146人に独自にアンケートを送付。
422人から回答を得ました。

回答した研究者の中では377人が、法案は違憲もしくは違憲の疑いがあると答えました。


違憲 青野篤 大分大学准教授(憲法学)
“名目が『自衛』でも、日本が武力攻撃を受けていないにもかかわらず武力行使するのは違憲”

違憲 長岡徹 関西学院大学教授(憲法学)
“政府の解釈変更で憲法の根幹を揺るがすことは、立憲主義にもとづく国家運営を否定するものだ”

また、国会での政府の説明についての意見もありました。

違憲 齊藤芳浩 西南学院大学教授(憲法学)
“政策論と憲法解釈を混同し、政府は自らの憲法解釈を正当化している。どうしても必要ならば、憲法改正を提起すべきだ”

一方、回答した研究者の中では28人が法案は合憲だと答えました。
その多くが安全保障環境の変化を理由に挙げました。

合憲 長尾一紘 中央大学名誉教授(憲法学)
“そもそも政府見解を変えてはいけないというルールはない。日本を取り巻く状況は一変した”

合憲 木原淳 富山大学教授(憲法学)
“自衛に必要かどうかの判断は、国際関係や軍事的な判断が不可欠”

合憲 井上武史 九州大学准教授(憲法学)
“日本国憲法を見ると、集団的自衛権の行使についても明確な禁止規定は存在しない”


集団的自衛権と憲法 分かれる見解

法案が憲法上認められるかどうかを審査する内閣法制局です。
横畠裕介長官は、集団的自衛権の限定的な行使は自国防衛のためであり合憲であると繰り返し答弁しています。

一方、歴代長官の多くからは批判も出ています。

大森政輔さんは、これまで積み重ねられてきた集団的自衛権は行使できないという解釈を尊重すべきだと考えています。

元内閣法制局長官 大森政輔さん
「集団的自衛権を行使できるのかどうかという点は、時々議論にはなりましたけれども、政府は一貫して9条の下では認められない。
憲法解釈をして(集団的自衛権の行使容認を)行うというのは、法的安定性を著しく欠く。」

大森さんの長官在任中も安全保障環境に大きな変化がありました。

中国が台湾近海でミサイルを発射。
また、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過する事態が起きたのです。
大森さんは、日本周辺の有事の際の自衛隊によるアメリカ軍への後方支援を定めた周辺事態法の制定に携わりました。

しかし、安全保障環境の変化があったとしても集団的自衛権の行使が可能だという解釈に踏み出せるとは考えていません。

元内閣法制局長官 大森政輔さん
「自国が武力攻撃を受けるということが(武力行使の)要件なんです。
それに対して、集団的自衛権というのは自国は武力攻撃を受けていない。
現下の国際情勢、その他の必要性だけで比較できるのは、そもそも間違っている。」


一方、安全保障環境の変化に応じて憲法を柔軟に解釈すべきだと主張する人もいます。

日本外交史が専門の北岡伸一さん。
安倍総理大臣が設置した有識者懇談会の座長代理として去年(2014年)、集団的自衛権の行使を可能とするよう提言しました。

北岡さんが指摘するのは、憲法の解釈を事実上変えてきた歴史です。
憲法が公布された直後、政府は自衛のための戦争も放棄したとしていました。

しかし、東西冷戦が深まる中、1954年に自衛隊を創設。
自衛のために戦うことは合憲という解釈を打ち出しました。


国際大学学長 北岡伸一さん
「憲法の解釈を変えてはいけないという人が多いのだが、1954年の解釈が変わったことを認めておられないのでしょうか。
集団的自衛権は一部くらいいいんじゃないかということになったのは、54年の解釈の変更に比べれば、はるかに小さな解釈(の変更)だと思います。」

北岡さんは、国民の安全をどう確保すべきかという視点から憲法を捉え直すべきだと考えています。

国際大学学長 北岡伸一さん
「いま世界の情勢を考えれば、自国の意見だけで、自分の軍事力だけで自分を守れる国がどれだけあるでしょうか。
ほとんどないと思いますよ。
安全保障に則した議論にして欲しいと思います。」

安保法案 国民の理解は進んだか

ゲスト田中泰臣記者(政治部)

●政府は世論調査をどのように受け止めているか?

そうですね、危機感を持っていると感じます。
安倍総理大臣は、各種の世論調査で、内閣支持率が低下した原因として、法案への支持が低く、理解が進んでいないことを挙げているんです。
このため安倍総理大臣は、自ら連日、テレビ番組などに出演して、国民に直接、法案の内容や必要性について説明し、理解を得ようと努力しています。
まさに異例の対応を取っていると思います。

●5月から国会での審議を取材してきて、どのように映っているか?

5月下旬から始まった審議を一貫して見てきました。

当初は他国の領域で、集団的自衛権の行使がどこまで認められるか、また自衛隊員のリスクについての論戦が中心だったんです。
その後、法案と憲法の整合性を巡る議論が中心になり、民主党などは憲法違反とか、憲法違反の疑いが強いと指摘しました。

これに対して、政府・与党は、日本を取り巻く安全保障環境が変化したことを理由に、限定的であれば、集団的自衛権の行使は憲法上、認められるなどと反論しました。
法案を巡る多様な論点について議論を深める前に、そもそもこの法案は憲法上、認められるのかという、いわば入り口の議論で、与野党の主張が平行線をたどったまま、特別委員会の採決を迎えた印象を受けました。

●法案が合憲か違憲かという問題 参議院でも議論の焦点にならざるをえないのでは?

そうですね、政府としても、憲法との整合性をなおざりにするわけではなく、法案で可能にする集団的自衛権の行使であれば、ぎりぎり憲法の範囲内だとして、理解を得る努力を続ける考えで、参議院でも引き続き、焦点となりそうです。

ただ一方で政府は、国民の理解を得るためにも、憲法論だけでなく、安全保障政策の観点からの議論も深めたいという考えも持っているんです。

集団的自衛権 平和と安全につながるか

法案に対する国民の理解が進んでいないことを認めた安倍総理大臣。
今、自ら法案の必要性を訴えています。

「国民の皆様にメッセージを。」

安倍首相
「ちゃんと戸締まりしている家には泥棒が入らないのと同じように、備えをしていることによって、事前に戦争を防ぐことができる、それが抑止力なんですね。」


戦後、日本が安全保障の柱としてきた日米同盟。
アメリカは安倍政権の姿勢を歓迎しています。
対日政策に深く関わってきた元国務副長官アーミテージ氏です。

アーミテージ元国務副長官
「私は長年、日本が集団的自衛権を容認しない限り、日米間の協力が難しくなると指摘し続けてきました。
安倍政権は正しい判断をしていると思います。」

集団的自衛権の行使容認は日本の平和と安全につながるのか。
防衛省や自衛隊の元幹部の間でも見解は分かれています。

2006年から3年間、統合幕僚長を務めた齋藤隆さんです。
自衛隊のトップとしてインド洋でのアメリカ軍などへの給油活動の指揮に当たるなどしました。

齋藤さんは、日本がより積極的にアメリカなどとの連携を強め抑止力を高めるべきだと指摘します。

元統合幕僚長 齋藤隆さん
「たこつぼ掘って中に入って弾が飛び去るのを待ってるという、それじゃあ対応できないんじゃないかなと。
厳しい荒波のなかで日本が生き残っていくためには、脱皮をしないとなかなか難しいんじゃないかなと。」

さらに齋藤さんは法案が成立すれば、自衛隊がアメリカ軍などとより実践的な訓練ができるようになると言います。
アメリカ軍が主催する世界最大級の多国間軍事演習・リムパック。
2年に1度開かれ、去年は22か国が参加しました。
しかし、日本は集団的自衛権の行使を前提とした一部の訓練には参加してきませんでした。

元統合幕僚長 齋藤隆さん
「集団的自衛権が行使できる“限定的”になるにせよ、できることによって多国間での共同訓練がやれるようになっていくわけですね。
まさに(アメリカなどと)スクラムを組んで、いろんな外交的シグナルになっていく。
それが冒険主義的なところをある程度抑えられる。」


一方、集団的自衛権の行使容認は、日本の安全につながらないと指摘する人もいます。
元防衛官僚の柳澤協二さんです。
自衛隊のイラク派遣で中心的な役割を担った柳澤さん。
集団的自衛権の行使を容認すれば、アメリカからこれまで以上の貢献を求められ断れなくなるのではないかと危惧しています。


元内閣官房副長官補 裄V協二さん
「(集団的自衛権の行使を)法律的にもできるようにしてしまうというのは、断れなくなるという意味もあるので、言葉遣いは何ですけれど、もっと従属を深める道にもなり得るわけですよね。」

さらに、今回の法案では、どのような場合に集団的自衛権を行使するのか政府に委ねられる裁量が大きすぎると指摘します。

元内閣官房副長官補 裄V協二さん
「“国の存立が脅かされる”という要件の曖昧さなんですよ。
そこは政府が判断するしかないわけなのでね。
その政府の判断によっては、どんなことでもやるようになるのではないか。
そういう疑問があるわけですね。
それが結局、今までの国会での議論を通じて、まったく払拭されていない。」


集団的自衛権 平和と安全につながるか

●集団的自衛権行使にあたっての3要件 厳しい歯止めをかけたとする一方で、どういう場合に行使するかについては抽象的な答弁が多く、あいまいな説明になっていないか?


政府はこの要件に当てはまる事例として、中東のホルムズ海峡での機雷の掃海活動などを挙げて、説明はしているんです。
ただ、安倍総理大臣は、安全保障上の対応は、事細かに事前に設定するのは、避けたほうがよいとも述べているんです。
これは、安全保障に関わる問題では、具体的な想定など、自らの手の内をさらすべきではないという考えなんです。
これに対して、民主党などは、結局基準があいまいになり、政府の裁量に委ねる幅が大きくなるなどと批判しているんです。


●集団的自衛権のほかに自衛隊の活動拡大についての議論を深めることも大事では?

今回の法案は、非常に多岐にわたるものなんですが、憲法解釈を変更して、実施できるようにするのは、集団的自衛権の行使だけなんです。
このため、どうしてもこのテーマに論戦が偏りがちになっているんです。

ただ、法案には、国際貢献のための後方支援を恒久法として整備するものや、PKO活動の際に、自衛隊が武器を使って他国の部隊などを救援する、いわゆる駆けつけ警護を可能にするものなども含まれているんです。
その一つ一つが大きな法改正なんですが、それらについては、議論が尽くされていないと感じます。

参議院での審議は、憲法論議と並んで、こうした分野の議論を深めることも重要だと感じます。

●NHK世論調査では今国会での成立に反対が多くなっているが、なぜ成立を急ぐのか?

第1次安倍内閣のときから、長年、取り組んできた課題であり、今、政権基盤が比較的安定しているうちに、自らの手で成し遂げたいという思いもあるものと見られます。
また、国民の間で議論が分かれる問題なだけに来年(2016年)夏に控える参議院選挙から、なるべく離れた時期に決着させたいというねらいもあるのではないでしょうか。

●この審議に注がれる国民の目はより厳しくなっていると思うが、与野党はどのように臨むのか?

与党内でも、国民の理解が進んでいないという危機感は強く、参議院では、与党の質問時間をより多く確保して、政府側に法案の必要性などをわかりやすく説明してもらう方針なんです。

一方、民主党などは法案の問題点を指摘し、それを国民に伝えて、国民世論対安倍総理大臣という構図を作りたいとしています。

安全保障の問題は、実感は湧きにくいと思うんですが、国の根幹に関わり、国民の命や暮らしに直結するテーマだと思います。
日本の安全保障にとって必要なのかどうか、憲法上、認められるのかどうか、そして審議が尽くされているのかどうか、しっかり私たちは見ていく必要があると思います。


http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3690_1.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 日弁連会長「安保法案 廃案求めていきたい」

日弁連会長「安保法案 廃案求めていきたい」[NHK]
7月24日 21時27分

日弁連=日本弁護士連合会の村越進会長が、24日、北海道旭川市で会見し、今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案について、「反対の立場を市民に訴え、廃案を求めていきたい」と述べました。

日弁連の村越会長は24日、旭川市で開かれた北海道弁護士会連合会の定期大会に出席し、記者会見しました。この中で村越会長は、安全保障関連法案が衆議院で可決されたことについて、「大変遺憾であり残念だ。国民の多くが『問題がある』と指摘するなか、数の論理で採決したことに非常に強い怒りを覚えた」と述べました。そのうえで、「さまざまな集会やパレードをして反対の立場を市民に訴えていくほか、与野党を問わず国会議員への要請を強めて廃案を求めていきたい」と述べ、法案の成立阻止に強い意欲を示しました。

日弁連は先月、「安全保障関連法案は憲法に違反している」とする意見書を安倍総理大臣などに送ったほか、今月16日には衆議院での採決に抗議する決議をしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150724/k10010165351000.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 岸信介が眺めた地球儀:安倍首相に祖父岸氏の「政治的価値観的DNA」がどれほど残っているのだろうか?

 岸信介氏の政治的手腕とりわけ日米安全保障条約改定は、戦後日米関係史における日本側の大きな資産として評価したい。

 高く評価するのは、「改定の核心は、51年9月に吉田茂首相が署名した旧安保条約が明記していない米国による日本防衛義務を明確にした点」ではなく、無期限で米国側の判断だけで日本側からの破棄条件さえなかった旧安保条約に日本側から破棄できる条件を定めたことである。

(「日本防衛義務を明確にした点」を評価しないのは、日本が外国から武力攻撃を受けるとしたら、日本攻撃の軍事的能力がある国家に“戦争好き”の米国が武力行使に踏み切ったときがもっとも可能性が高いからである。米軍の基地が日本領土に存在することで日本が“巻き込まれ”で攻撃を受けてしまうのである。そのような攻撃に日本も反撃するよう求めた条文が日米安保第5条である。これまでは、朝鮮やベトナムなど米国が武力を行使した相手に在日米軍基地を攻撃する“能力”がなかったから巻き込まれなかっただけの話)

 岸氏が尽力した安保条約の改定により、1970年以降日本側からの申し出で日米安保条約を廃棄することができる。むろん、日米安保条約を継続する“選択”もありだが...

 一方、国葬でおくられた吉田茂氏は、岸氏が政治課題とした日米安保条約の改定に必要性を認めず、岸氏などの対米自立の動きを冷笑したカスの政治家である。

 哀しい現実だが、鳩山一郎氏や石橋湛山氏の“末路”(鳩山氏はその前に首相になりそう担った時点で公職追放)を顧みれば、田中秀征氏が安倍首相に望む「岸氏の先代である石橋湛山元首相の国際協調路線に転換すべき」というのは甘い夢想に近い話だとわかる。

 鳩山一郎氏の孫である鳩山由紀夫氏が、普天間基地一部機能辺野古移転問題で米国の意向に逆らったことで職を辞するに至った(表面的理由は政治献金問題だが)のはつい最近のできごとである。

 岸信介氏に米国支配層を“騙す”意図がどこまであったのかはわからないが、日本が自立に近づくためには、“親米で従米のふり”をしなければ物事が成就しないことを理解していたことは間違いないだろう。

 孫である安倍晋三氏に祖父岸氏の「政治的価値観的DNA」がどれほど残っているか気になる昨今である。

 虎の尾を踏むことは危険過ぎるので、日米安全保障条約は、米国側から廃棄を望む方向にもっていくか有名無実化するしかないと思っている。

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[風見鶏]岸信介が眺めた地球儀

 静岡県御殿場市にある岸信介元首相の旧邸は、玄関を入り、ホールを抜けた右側に書斎がある。岸は親しい人とはここで会ったらしい。執務机の右に、直径1メートルに近い、立派な地球儀が置かれている。

 1970年から17年間、岸は御殿場に住んだ。若き日の安倍晋三首相は地球儀を眺める祖父を見た。安倍政権の「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」は、これと無縁でないのだろう。

 岸は地球全体を見渡す国際派よりも、日米基軸論者の印象が強い。60年に日米安全保障条約を改定したためである。例えば田中秀征氏(元経済企画庁長官)は次のように語る(朝日新聞2015年5月15日)。

 「安倍晋三首相が祖父、岸信介元首相の同盟強化路線を引き継ぐのではなく、岸氏の先代である石橋湛山元首相の国際協調路線に転換すべきだった」

 「2カ月で石橋氏は病気退陣し、岸氏が後継首相となります。石橋氏が集団的自衛権(同盟)よりも集団安全保障(国連)を重要視した点で2人の首相には大きな違いがありました」

 見出しは「国連重視の石橋構想、今こそ」だった。石橋内閣の官房長官だった石田博英の秘書をつとめた田中氏は石橋の政治的な孫にあたる。

 が、実は石田は岸内閣の最初の5カ月間も官房長官をつとめた。岸首相、石田官房長官の下で57年5月20日に閣議決定した「国防の基本方針」をみる限り、岸が国連より同盟を重視したとは断定しにくい。

 「国防の基本方針」の決定は、日本の国連加盟の5カ月後である。第1項は「国際連合の活動を支持し、国際間の協調をはかり、世界平和の実現を期する」とある。国連中心の国際協調主義である。

 最後の第4項で日米安保体制に触れる。だが「外部からの侵略に対しては、将来国際連合が有効にこれを阻止する機能を果たし得るに至るまでは、米国との安全保障体制を基調としてこれに対処する」と、国連への期待を捨てない。

 にもかかわらず、岸が日米基軸論者とされるのは、安保改定のせいだが、改定の核心は、51年9月に吉田茂首相が署名した旧安保条約が明記していない米国による日本防衛義務を明確にした点である。国連を重視する「国防の基本方針」とは矛盾しない。

 旧安保条約で日本防衛義務が明確でない点は安保反対論者も意識していた。旧安保条約に基づく米軍駐留を違憲とした59年3月30日の砂川事件に関する東京地裁判決(伊達判決)に次の一文がある。

 「日米安全保障条約上合衆国軍隊は外部からのわが国に対する武力攻撃を防禦(ぼうぎょ)すべき法的義務を負担するものでないから、たとえ外部からの武力攻撃が為(な)された場合にわが国がその出動を要請しても、必ずしもそれが容(い)れられることの法的保障は存在しない」

 伊達判決を覆し、自衛権を合憲とした最高裁判決は59年12月16日であり、60年1月19日の新安保条約署名の1カ月前だ。新条約は60年5月20日、衆院本会議で強行採決された。新条約はその後広く支持されるようになり、歴代民主党政権も「同盟深化」を語った。

 政府・与党が説明するように、安全保障関連法案の狙いが日本防衛の強化だとすれば、それは岸の安保改定の延長線上にある。集団的自衛権は国連憲章が認める自衛権であり、それを基礎に抑止力を広げ、強める安保法案は、安保史に照らせば、事実上の条約再改定に近い。書斎で地球儀を眺める岸の姿が浮かぶ。

(特別編集委員 伊奈久喜)

[日経新聞7月19日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 報ステは国会前行動を空撮 安保法案 公明支持者に「異変」/NHKnw9は安倍政権NOの大規模な国会前行動を取り上げない。








http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/378.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 堤未果さん、報道ステーションの「TPPと医療」のコーナーに出演。ISDのことも説明され、簡潔で分かりやすかった。

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http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/379.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 堤未果さん、報道ステーションの「TPPと医療」のコーナーに出演。













http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/380.html
記事 [政治・選挙・NHK189] <悲報>川内原発1号機で検査完了!早ければ8月10日にも再稼働へ!
【悲報】川内原発1号機で検査完了!早ければ8月10日にも再稼働へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7348.html
2015.07.25 06:00 真実を探すブログ



7月24日に原子力規制委員会は鹿児島県の川内原子力発電所1号機で「使用前検査」の全てを終えたと発表しました。
使用前検査が終了したことで再稼働に必要な検査は完了し、早ければ8月4日から原子炉内の温度を上昇させる作業を開始します。完全な再稼働は8月10日にも行われる見通しで、地元住民などは再稼働に強く反発しています。


☆川内原発、起動前の検査すべて終了
URL http://www.yomiuri.co.jp/science/20150724-OYT1T50105.html
引用:
 原子力規制委員会は24日、九州電力川内せんだい原子力発電所1号機(鹿児島県)の原子炉を起動するのに必要な「使用前検査」の項目をすべて終えたことを明らかにした。
 九電は、原子炉内を通る冷却水を一定の温度まで上げる作業を8月4日に始める。こうした準備が順調に進めば、九電は8月10日にも原子炉を起動し、再稼働させる方針だ。
:引用終了


川内原発1号機“検査完了” 来月 再稼働へ


川内原発再稼働の安全審査...火山学者が批判


以下、ネットの反応














今年に入ってから川内原発の近くにある桜島では、「山体膨張」という大規模な火山噴火の前兆現象が観測されました。この傾向は今も継続中で、気象庁は突発的な大噴火に注意を呼び掛けています。


これが川内原発にも影響を与えるような規模になる可能性は誰にも否定できず、現在のような状況下で再稼働をするのは非常に危険です。多くの学者たちからも「川内原発の再稼働は危険」という声が出ていますが、原子力規制委員会はこのような声を殆ど無視しています。
このまま原発再稼働を続ければ、いずれは福島原発事故のような大事故を再び引き起こすことになるかもしれません・・・。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 国会周辺デモの過剰警備に悲鳴。 『これではいつか けが人が出る。』、 舛添知事の英断で 車道開放が最も民主的な解決法だ
国会周辺デモの過剰警備に悲鳴。 『これではいつか けが人が出る。』、 舛添知事の英断で 車道開放が最も民主的な解決法だと思う。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1473.html
2015.07.25 リュウマの独り言


 今度のデモは 7万人の動員だそうだが、 過剰警備で 集合場所まで届かなかった人が 相当数いるのではないか、 そんな悲鳴が聞こえる。 これは 日本に限ったことではないと思うが、 警備が先にデモ隊を挑発するようなことをする。 だから、 結果として 『デモ』が 過激になってしまう。 その挑発をはねのけようとするから … 


 東京マラソンや 箱根駅伝では 道路を開放し 交通を遮断する。 交通遮断まではともかく、 10万規模のデモが行われるのに、 歩道に鉄柵を並べ、 もしくわ鉄柵と鉄柵の間を 2列縦隊で行進することを デモとは言わないと何度も書いてきたが、 ようやく たまりかねたように そういう声が上がり始めた。 12年間も 『極右の全体主義者』を都知事に選べば、 こういう 自由主義的な運動を起こそうとするとき、 今まで「惰性で選んだこと」が 大きなハンデとなって わが身に降りかかってしまう。


 舛添知事が どう判断するかだが、今の国会の勢力図から見て 大きな期待は持てまい。 政権が思っているように、 厳しく対処すれば 『国民はそのうちあきらめる』のか、 それでも続けるのかの 分かれ道だろう。 こういう警備を行うと 「平和的なデモ」が いつしか激しいデモになるかもしれない。 その時に デモに参加していない国民が デモ参加者を擁護する意見を強く述べることだけが この難関を開くカギだろう。 そういう点で、 私も少しは役に立つのかもしれない。


                                                         Yusuke★鶴橋安寧★
野党国会議員の皆さん、地方議員の皆さん、国会前に来て警察の過剰警備の現状を見て下さい。そして現場で過剰警備に抗議して下さい。さらに警視庁、警察庁に過剰警備は厳に慎むように抗議して下さい。このままではさらなる怪我人が出かねません。


                                                              nuho @nuho
とんでもない警備だったわ今夜は



                                                        Ikuo Gonoï @gonoi
#国会前 警察の警備が失敗して人で溢れている。鉄柵をどうにかしたほうがよい。このままでは将棋倒しが起きる。


                                                       holyさん @horizoe110
国会前、全く近づけない。警察に対する怒りが高まって口々に怒りの声が。こんなこと初めてだな。



国会前、全く近づけない、近づけるのは 右翼のデモ隊だけ …


                                               yusukekeke @Yusuke_Todaka
警察が歩道に閉じ込めたいのは、市民たちが国会前を取り囲む写真を報道に撮られたくないからだ。


                                                          所 十三@tokoro13
弁護士さんを交えての交渉の結果一部が対岸へ。渡った先で再度封鎖して何とかしてデモ参加者を議事堂から遠ざけようとします。


                                                        大橋秀光 @ohs_hide
@nuho @soulflowerunion 警察官をいくら増やしても警察官の数には限界があります。でも、集会参加者の数には限界がありません。これからもどんどん増える一方でしょう。


                              TOKYO DEMOCRACY CREW @TOKYO_DEMOCRACY
国会前、鉄柵と警察の過剰警備が酷すぎた。警察に厳重に抗議中。このままいったら怪我人がでるのは確実だ。


                                           野本耕作 「木偶之坊」主人 @gaganjp
正門前の車道を車両規制して、「集団示威行動」で占有するのが最も安全で憲法に合致か。東京都公安委員会の裁量、所管は舛添東京都知事ですね。習慣的な運用基準上の問題。都知事に文書で要請し、同時に申請したらどうですかね?


                                                       原佑介 @MrSARU
日比谷から国会前に参加者が移動中…なのに、警察が「この先は人が混みあっている」として、これをブロック。かなり大勢の人々が参加できずにいる。抗議の声も無視。これは酷い…ちょっと酷すぎる。。。


                                                  山下 歩 @neko_yamashita
今日はたまたま有田芳生さん・香山リカさんと同じタクシーに乗り合わせたが、国会議員が乗っていても国会正門前で何人もの警官に阻まれて降車出来なかった。加えて桜田門駅前の交差点で大勢の人の通行を沢山の警官が力づくで阻むあまりに無茶な光景を見て唖然としてしまった。けが人が出そうに見えた。


その直後に車道の上で大勢の警官がたった一人のデモ参加者の身柄を確保するのを、弁護士と有田さんが体当たりで抗議した。歩道の参加者たちも口々に声をあげて抗議したが、程なく警察車両が到着し、取り押さえられた人は連れて行かれてしまった。警官たちは先週の抗議の時より警備を強化していた。


                                              十全外人大庭亀夫 @gamayauber01
結局、日本人には邪悪なものを追い詰めて排除する力がないのさ。日本人の人々には気の毒だと思うが絶対的な事実である。だから日本人は信用されないのね


「邪悪なものを排除する決意のなさ」が日本文明の特徴であると思われる。 だから、「みんなで一緒に邪悪」になる歴史になってきたのだよねw 全然なにも歴史から学んでいない 







http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 新国立の“戦犯”がこっそり温存 JSCに165億円ビル新築計画(日刊ゲンダイ)
             建設計画の概要(新宿区HPから)と河野JSC理事長(C)日刊ゲンダイ


新国立の“戦犯”がこっそり温存 JSCに165億円ビル新築計画
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162064
2015年7月25日 日刊ゲンダイ


 戦犯組織が、どさくさ紛れに「豪華ビル」を手に入れるとは、いい度胸だ。白紙に戻したはずの新国立競技場の敷地内に巨大ビルを新築する計画だけが、なぜか“無傷”で生き延びている。

 建設地は神宮球場からスタジアム通りを挟んで真向かいの場所。都立青山高校の真横にあった国立西テニスコート跡地だ。地下2階、地上16階建て。高さ72メートルは近くにある「赤坂ツインタワービル」(66.35メートル)をゆうに凌ぐ。延べ床面積3万2000平方メートルにはオフィスの他、全1250席の劇場や全220室のホテルからなる複合ビルとなる予定だ。

 入居するのは、今や悪名高いJSC(日本スポーツ振興センター)。当事者意識の著しい欠如から新国立計画の大混乱を招き、舛添都知事にまで「無能力、無責任」呼ばわりされた文科省の下部団体には、身の程知らずの贅沢だろう。

「ビル新築は旧国立の建て直しとワンセットで決まった“五輪便乗”計画です。旧国立に隣接していた旧JSC本部ビルは築20年しか経っておらず、新たな巨大ビルへの移転は必要なかったはず。しかも同一敷地内に建設するのに、JSCはビル事業の勘定項目を新国立から切り離し、予算を計上。2520億円まで膨らんだ新国立の総工費とは別立てにして、国民の目をそらしてきました。今年6月に入札を終え、すでにゼネコンの『安藤ハザマ』と建設契約を結んでいます」(文科省事情通)

 契約金額は164億7000万円(税込み)。完成予定は2017年6月だ。新国立を迷走させた組織が“盗っ人猛々しい”ものだが。常勤職員360人のJSCには器が大き過ぎて、手に余りはしないか。

「新国立の改築に敷地を提供した『日本青年館』と同居するため、我々の専有分は延べ床面積にして6099平方メートル。劇場やホテルは青年館の施設となります。新国立は白紙に戻すのにビル計画を見直す気はないのか? 現時点では考えていません」(JSC広報室)

 JSCの前身は1955年設立の日本学校給食会。いつしか国立競技場などを運営する組織となり、03年に「toto」を扱いだしてJSCに衣替え。現在は資本金2458億円を誇り、文科省の幹部OB2人が理事に名を連ねる有力な天下り先となった。安倍首相も本気で支持率を回復したいのなら、この「天下りビル」建設もゼロベースで見直したらどうだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK189] <福島県内反原発議員へのドス黒い弾圧>冤罪逮捕の円谷町議が保釈されたが7/22にとんでもない起訴され!
原発・フッ素43 >
<福島県内反原発議員へのドス黒い弾圧>冤罪逮捕の円谷町議が保釈されたが7/22にとんでもない起訴され!
   http://www.asyura2.com/15/genpatu43/msg/472.html
   投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2015 年 7 月 24 日 22:05:24: Nk87MbMkz45iQ

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/384.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 「安倍政権NO!」首相官邸、国会周辺で7万人が大抗議 警察の過剰規制に立ち往生する参加者も IWJ
2015/07/24 「安倍政権NO!」首相官邸、国会周辺で7万人が大抗議 警察の過剰規制に立ち往生する参加者も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254574
7/25 05:45 IWJ Independent Web Journal


 「憲法違反の安保法制」を衆院で強行採決してから10日、週明けにはいよいよ参院で審議入りする。専門家からは「クーデター」との指摘もあがっている安倍政権の進め方に、世論の不信は高まり続けている。2015年7月24日、首相官邸、国会周辺に7万人(主催者発表)の国民が集まり、抗議の声をあげた。



▲安保法制のほか原発やヘイトスピーチなど、様々なテーマから「安倍政権NO!」を訴えた


 この日は、毎週金曜日に国会前で抗議行動を主催している「SEALDs」や、同じく金曜日に首相官邸前で声を上げている「首都圏反原発連合」などが、「安倍政権NO!」を一致点に、連携して大規模な抗議行動を行った。


【日比谷野音で行われあ抗議集会の動画記事はこちら】
・2015/07/24 安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、そして原発 安倍政権の国民無視の政治に「NO!」 3000人以上の市民が日比谷野音に集結
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254573


 国会前でスピーチした大学3年生の芝田万奈さんは、「憲法が守れない政府は、『この道しかない』と言って安倍政治を肯定しようとしています。平気で憲法違反するこの国の政府に、どうして国際社会の平和を構築することができるのでしょうか」と疑問を投げかけた。


 抗議は日を追うごとに警察の交通規制は厳しさを増し、参加者の多くは何度も足止めや迂回を迫られた。酷いケースでは、国会前に辿り着くのに2時間以上を要するほどだった。


記事目次
・参院審議で政府と対峙する野党議員もスピーチ 「これはクーデターだ」
・村山元総理「かつては戦争をしない国として感謝された」
・大学3年生の芝田万奈さん「平気で憲法違反する政府に、どうして国際社会の平和を構築できるのか」
・「まずは米国の手伝いで、自衛隊を戦争に」
・「公明党は恥を知れ!」プラカードを掲げた女性
・参加者の女性「戦争できる国づくりが教科書から始まってしまっている」
・法的根拠ない警察の過剰規制、国会前にたどり着けない参加者の姿も


【ハイライト動画(8分)】


■参院審議で政府と対峙する野党議員もスピーチ 「これはクーデターだ」



▲国会前では「SEALDs」メンバーが声を枯らしてコールを叫んだ


 国会前ステージでは、参議院で安保法制の委員として審議に加わる、社民党の福島みずほ議員と、民主党の小西洋之議員が駆け付け、スピーチした。


 福島議員は冒頭、安倍政権について「集団的自衛権の行使を初めて合憲とした内閣。戦後最悪の内閣です」と痛烈に批判。「安倍総理、あなたの上に憲法があるのであって、あなたの下に憲法があるのではない。憲法が、憲法だと分からない総理には退陣してもらいたい」と強い口調で訴えた。


 続いてマイクを握った小西議員も、「安保法制はもう政治なんかじゃない。国民のみなさんの憲法を、安倍総理と一部の官僚が取り上げて、みなさんの憲法を蹂躙して、できるはずのなかった戦争を解禁する、クーデターなんです」と批判。政府が、「歴代内閣が集団的自衛権行使を合憲としていた証拠」としている「昭和47年見解」の嘘(※)を指摘したうえで、「安倍総理のやっていることは頭の先からつま先までインチキだ」と厳しく断じた。


(※)「昭和47年見解」は、その見解を作成した張本人である吉國一郎・内閣法制局長官(当時)が、この政府見解の基となった2週週間前の国会質疑で、「憲法9条をいかに読んでも他国の防衛までやるとは読み切れない」と明言。集団的自衛権の行使を完全に否定している。その他にも、この見解の数々のインチキについて小西議員は岩上安身のインタビューで詳細に解説している。


【スクープ!】「集団的自衛権行使容認の閣議決定」が覆る決定的根拠! 「昭和47年政府見解」の知られざる真実を小西洋之議員が暴露!!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246547
2015/05/21 「狂信的な官僚集団」が支える安倍政権の「戦争法案」 解釈改憲、専守防衛、日米安保…「嘘」と「デタラメ」の数々を暴く 〜福島瑞穂×小西洋之×岩上安身による戦争法案特別鼎談
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246885


■村山元総理「かつては戦争をしない国として感謝された」


 抗議では、元総理大臣の村山富市氏もマイクを握り、しっかりとした口調で批判を展開した。

はっきりとした口調で若者に訴えかけた村山元総理


 「私は総理大臣をやっている時に、アジアの国や中東の国を訪問しました。中東の国を訪問して、私は誇らしく胸を張って挨拶しました。『みなさん、どこで紛争があっても、どこで戦争があっても、そこで使われている兵器のなかには、メイド・イン・ジャパンはありませんよ』と。『日本は戦争をしない国、戦争に加担しない、それが日本の国です』と。そういって僕は胸を張って演説しました。


 だからみなさんは言いました。日本は戦争に加担をせず、生活のためになるようなことや、インフラの整備や、橋を架けたり、職業安定所を作ったりと協力してくれる。日本の国はありがたいと言って、感謝をしました。それでいいじゃないですか」


■大学3年生の芝田万奈さん「平気で憲法違反する政府に、どうして国際社会の平和を構築できるのか」


 「SEALDs」メンバーの一人、大学3年生の芝田万奈さんはスピーチで、「安倍晋三さん、私はあなたに底知れぬ怒りと絶望を感じています」と語った。



▲「安倍総理に手紙を書いてきました」国会を見据えて読み上げる万奈さん


 「先週、衆議院安全保障特別委員会で安保法制がクーデターと言われる形で強行採決されました。沖縄では県民同士を争わせ、新たな基地建設が進められています。鹿児島では安全対策も不十分なまま川内原発を再稼動させようとしています。一方で東北には仮設住宅暮らしを4年以上続けている人たちがまだ沢山いらっしゃいます。


 あなたはこの状況が美しい日本の姿だと言えますか。アメリカは自由と民主主義のためとして世界中に基地を構えて、紛争地域を占領し、市民の生活を脅かし、そして911の後に対テロ戦争として無差別殺人を繰り返してきました」


 安倍総理の掲げる「美しい国」と現実の落差を訴えた万奈さんは、同じく総理の掲げる「積極的平和主義」の欺瞞を指摘した。


 「憲法が守れないこの国の政府は、『この道しかない』とか言って安倍政治を肯定しようとしています。平気で憲法違反するこの国の政府に、どうして国際社会の平和を構築することができるのでしょうか」


■「まずは米国の手伝いで、自衛隊を戦争に」


 「安倍総理は狂っているとしか思えない」——。


 官邸裏で抗議していた中年男性は、IWJのインタビューにそう語った。



 「今は若い人は、日本が侵略戦争したことをあまり知らない。アメリカと戦ったことも知らない人もいる。そんななかで、安倍政権は、また戦争ができる国にしようとしている。まずはアメリカの手伝いをして、戦争に自衛隊を出せるようにしようとしている。そのことに対しては、憲法学者をはじめ、多くの人がおかしいと言っている。


 自民党の良心的な人や、もともと平和の党と言っていた公明党、青年・婦人部はもっと目覚めて、公明党の議員に対し、賛成しないように訴えて欲しいと思います。また、一人ひとりが地元の議員に対しても働きかけ、自民党や公明党の中からも、反対する人が出てくるようにしなくてはいけないと思う」


■「公明党は恥を知れ!」プラカードを掲げた女性


 この日も多くの参加者が、思い思いのプラカードを掲げて抗議の意志を示した。そのなかでも、「恥を知れ コバンザメ 公明党!」という言葉がひときわ目を引いた。掲げていた女性は、IWJのインタビューに対し、「公明党は平和の党だというけど、なんですかこのザマは!」と怒りを口にした。



 「友人が『公明党が自民党と一緒になったのは、自民党をストップさせるため』と私に言い聞かせるように言いましたが、結局このザマです。公明党が自民党の門番みたいになっているから、本当に悔しいんです。創価学会の信者の方は、本当に悔しいと思います。


 創価学会の信者の方は、だいたい家族で入ってる人が多い。親が教えてきたものが、子どもが『あ、これは違う!』と思っている人も多いと思うんです。親も言い訳できない感じなんですよねきっと。だから信者なんて辞めちゃえばいいのにと思います」


■参加者の女性「戦争できる国づくりが教科書から始まってしまっている」


 「休みなく守り育てたかけがえのない命 アベシンゾウから命を守れ」というプラカードを持って参加した女性は、IWJのインタビューに対し、「安倍政権打倒という気持ちで参加しました」と話した。



 「こんなに大勢の国民が集まって、みんなで声を上げているにも関わらず、全然耳を傾けていませんよね。自民党ってひと握りの集団の支持で生まれた政治団体ですよね。投票率が低い選挙の中で選ばれた、ある意味、どうしようもない政党。国民にも責任はあるが、国民の無関心がどうして進んでしまったのか、というのもある」


 女性はさらに、自身の住む横浜市で起きている、安倍政権による教育への圧力の実態を紹介した。


 「教科書から、戦争できる国づくりがはじまっているんです。横浜市は教育委員会が安倍政権からの圧力により、潰されかけています。育鵬社が戦争を美化する教科書を作っている。その歴史の教科書が横浜市で使われている。戦争できる国づくりを教育で、教科書から始まってしまっている。それを今、やめさせようということで、横浜市の有志が動いています」


■法的根拠ない警察の過剰規制、国会前にたどり着けない参加者の姿も


 加熱する国民の抗議に対し、警察の交通規制は日に日に厳しさを増している。この日は、過剰とも言える警備に、いたるところで警察と参加者の衝突が起こった。


 IWJ記者は参加者の目線で、首相官邸の裏から、首相官邸前、さらに国会前にいたるルートを歩き、レポートした。通常なら20分もあれば巡ることができる。しかしこの日は、警察があらゆる道を封鎖し、通常の数倍の距離を歩くよう誘導していたため、2時間以上の時間を要した。


 しかも国会前では、道路を挟んで向こう岸のメインステージへの横断歩道が完全に封鎖され、多くの参加者が渡れずに立ち往生。警察に対して「通せ!」コールがわき上がっていた。



▲警察の過剰警備に抗議する参加者


 また、この日の午後に日比谷の野外音楽堂で行われた抗議集会に参加した3000人も、集会終了後に国会前を目指したが、警察が途中で道を封鎖。ほとんどが国会前にたどり着けないほどだった。



▲いたるところで道路が封鎖され、先に進めず立ち往生する参加者であふれた


 国会前のメインステージ周辺では、帰路につこうとする参加者すら通さないほど、過剰な封鎖が行われた。立ち往生していた中年女性はIWJのインタビューに対し、警察の過剰警備に憤りを見せた。


 「さっき90歳近いお年寄りが、国会方面の駅を使用して帰宅するため、国会前の坂道を上がりここまでやってきて、封鎖されていることを知り、『ここで死んでもよいのか!? 』と言っていた。お年寄りだから大変なんですよ。警官に対して『ここで俺は倒れても良いのか? 』と訴えたが、警官はしらんぷり。この規制は、嫌がらせとしか言いようがない。聴衆をイライラさせて、挑発させてるきらいがあると思います」


 この警察の厳しい交通規制に法的根拠はない。人々を抗議に参加させない、という行為は憲法の定める「集会の自由」「言論の自由」に反するものだ、という指摘が相次いでいる。


 すでに抗議の現場では法的逸脱が始まっている。今後も、金曜日の国会前抗議は続く。


(取材:ぎぎまき・川島安乃・芹沢あんず・青木浩文・相原一晴、写真:原佑介、ハイライト作成:古田晃司、記事構成:佐々木隼也)




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相が李登輝元台湾総統と会談していた、と書いた産経新聞  天木直人(新党憲法9条)
安倍首相が李登輝元台湾総統と会談していた、と書いた産経新聞
http://new-party-9.net/archives/2285
2015年7月25日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 これには驚いた。

 きょう7月25日の産経新聞が安倍首相が李登輝元台湾総統と会談していた、と断定的に書いたのだ。

 すなわち、23日都内で会談していたことが分かったと。

 しかも軍事力を増強する中国との関係などについて協議したとみられる、とまで書いたのだ。

 このような政治的に重大な影響を与える記事を、いくら産経新聞が右翼的な新聞であるからといって、軽々に書けるはずがない。

 裏が取れているのだ。

 おりから東シナ海における中国の油田開発の突然の写真公開である。

 一体、安倍首相に何が起きたのか。

 ズバリ中国との正面対決姿勢を固めたということである。

 御用聞き谷内正太郎NSC局長の訪中が、完全に失敗に終わったということだ。

 もはや9月の安倍首相の訪中はない。

 それどころか中国との対話路線はない。

 訪中の前提条件として、日中関係4文書の遵守、村山談話の踏襲、靖国不参拝、の三つの条件を谷内局長に突きつけた中国を見て、安倍首相は中国との関係改善を完全にあきらめたのだ。

 そしてこの事は安保法制案の強行成立姿勢と無関係ではない。

 8月初めの川内原発の再稼働とも無縁ではない。

 辺野古移転、TPP合意とも、もちろん関係がある。

 どうやら安倍首相はこれまで自らが進めてきたあらゆる政策を強行突破するつもりだ。

 野党にはそれを止められる政治力はない、と読んだ上での暴挙だ。

 日本の政治を揺るがす、熱く長い8月になりそうな予感がする(了)


            ◇

首相、李登輝氏と会談 東アジアの安定協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000071-san-pol
産経新聞 7月24日(金)7時55分配信

 安倍晋三首相が来日中の台湾の李登輝元総統と23日に都内で会談していたことが分かった。今後の東アジア情勢や日台関係などについて意見交換したとみられる。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は同日の記者会見で「政府として李氏の訪日に関与していない」と説明した。

 会談では、東アジアの安定と繁栄に向けた日本と台湾の役割や、経済力とともに軍事力を増強する中国との関係などについて協議したとみられる。李氏は安倍政権が進める「積極的平和主義」や、集団的自衛権の限定的行使を容認する安全保障関連法案の取り組みを評価。法の支配や自由、民主主義といった普遍的価値の重要性についても確認したもようだ。

 現職の首相が台湾の総統経験者と会談するのは異例。安倍首相は同日出演したニッポン放送のラジオ番組で「お目にかかっていない」と語っていたが、李氏は同日夜の国会議員との会合後、記者団の声かけに対し、会談を認めたとも受け取れる発言をしていた。

 李氏の訪日は総統退任後7回目で、昨年9月以来。今回は21日から6日間の日程で、22日に国会内で国会議員有志らを前に講演。23日には、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、安倍政権が成立を目指す安保法案について「アジアの平和、世界の平和に貢献するものだ」と語った。台湾の対中政策についても言及し「今の中国一辺倒の経済政策は改めるべきだ」と訴えた。

 26日に宮城県岩沼市で東日本大震災の慰霊碑に献花を行い、台湾に戻る。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 屋久島に内閣府参事官の遺体 特定秘密の指定が適切かどうか点検する役目を担っている。果たして事故死か?




【関連記事】

屋久島に内閣府参事官の遺体、川で流された? : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
23日午後2時40分頃、鹿児島県屋久島町の白谷川に男性の遺体が浮いているのを、捜索していた県の防災ヘリが発見した。 県警屋久島署は24日、遺体を東京都杉並区南荻窪3、内閣府情報保全監察室参事官、神原紀之さん(55)と確認した。川で流されたような傷があり、 ...

内閣府参事官、屋久島の川で死亡 登山中に転落か:朝日新聞デジタル
鹿児島県屋久島町の白谷川で男性の遺体が見つかり、身元を調べていた県警は24日、内閣府情報保全監察室参事官の神原紀之さん(55)=東京都杉並区南荻窪3丁目=と判明したと発表した。屋久島に滞在中の20日から連絡が取れず、県警などが捜していた。 屋久島署 ...

遺体は内閣府参事官 屋久島、登山中事故か - 産経WEST - 産経ニュース
鹿児島県屋久島町宮之浦の白谷川で23日に見つかった男性の遺体が24日、東京都杉並区、内閣府情報保全監察室参事官、神原紀之さん(55)と確認された。川に流された傷などがあり、鹿児島県警屋久島署は事故の可能性が高いとみて調べている。 屋久島署によると、神原 ...

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/387.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 安保反対は“刹那的な世論”か?〜江川紹子が民意を分析+簡単に忘れさせないぞ(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23464888/


 先週、安保法案を強引に衆院通過させた後、安倍内閣の支持率が30%台に下落。不支持率が50%を超え、ほとんど社の調査で支持率を逆転した。 (゚Д゚)
(関連記事『内閣不支持が50%超えに〜安保解散or辞任に追い込め!+野党は要強化』http://mewrun7.exblog.jp/23440972/
 
 安倍首相は、TV出演した際に「支持率のために政治をしているわけではない」と、いかにも政治家らしい台詞をエラそ〜に語っていた(=うそぶいていた?)のであるが。実際には、来週からの安保法案の参院審議、9月の総裁選などを控えて、かなりヒヤヒヤしているのではないかと察する。(~_~;)

でも、安倍首相の側近たちは「大丈夫。日本の国民は、どうせすぐに忘れますから」と、首相が弱気にならないように励ましているらしい。(@@)
(関連記事・『戦後日本を壊す安保法案〜国民無視、どうせ忘れるとナメてる安倍陣営に鉄槌を』http://mewrun7.exblog.jp/23425850
 
 まあ、実際のところ、mewから見ても「Why Japanese people・・・?」と怒鳴りたくなるほど、日本の国民は、政治や社会の重大な問題に関して「忘れるのが早過ぎるだろ〜!」と思うケースが多い。^^;

 13年末の秘密保護法案の時も、14年7月の集団的自衛権に関する閣議決定の時も、安倍政権の強引さやアブナさ、人権や国民を軽視する姿勢があんなに問題視されて、国会や官邸前だけでなく、全国各地集会やデモも行なわれて、支持率も一度は下がったのだけど。
 それでも、日本の国民は、よ〜っぽど寛容なのか、記憶キープが苦手なのか(or結局、政治への関心が乏しいからなのか)、いつの間にか支持率が徐々に回復して、安倍自民党は国政選挙でも圧勝してしまうわけで。
 それじゃあ、安倍陣営が「どうせ来年の参院選まであと1年あるので、国民はそれまでに安保法案のことなんか忘れちゃいますよ」「国民の関心が高い五輪のネタを目の前にぶら下げれば、そっちに飛びつくのでは?」などとアドバイスしてたとしても、不思議はあるまい。(>_<)
 
<本当は、昨年の閣議決定の前から、安保法案の集団的自衛権の部分は違憲だと。砂川判決を根拠にするのは誤っているとわかっていたのだから、その頃から、もっと野党や専門家やメディアが、今の半分ぐらいでも頑張ってくれていたら&国民も抗議してくれていたら、14年末の衆院選の結果や安保法案作りの流れも変わっていたと思うんだけどね〜。(-"-)butsu butsu>

* * * * *

 ただ、最近の安保法案に抗議する様々な活動や、その広がり方を見ていると、もしかしたら「今度は国民は、簡単に忘れないかも知れない」「反対運動も一時的なもの、刹那的なものでは終わらないかも知れない」と期待を抱いてしまうところがある。(・・)

 でもって、江川紹子氏が「安保法案反対は“刹那的な世論”か」という視点から、内閣支持率や国民の動向を分析している記事を見つけたので、ここにご紹介したい。(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

安保法案反対は“刹那的な世論”かーー内閣支持率が証明する、個々人の集積としての民意

  江川紹子/ジャーナリスト Business Journal 7月24日(金)

 安全保障関連法案の衆議院可決後の各種世論調査では、安倍晋三内閣への支持率が急落している。

毎日新聞 支持35%(前月42%)/不支持51%(前月43%)
共同通信 支持37.7%(前月47.4%)/不支持51.6%(前月43.0%)
朝日新聞 支持37%(前月39%)/不支持46%(前月42%)
産経・FNN 支持39.3%(前月46.1%)/不支持52.6%(前月42.4%)

 政府・与党も、衆院で安保関連法案の採決を強行する際には、支持率低下は織り込み済みだったろう。これまでも、特定秘密保護法の成立時や消費税増税の延期を理由に衆院解散した時には支持率が低下した。だが、その後支持率は回復し、選挙にも大勝した。

 今回も、いずれ支持は回復すると踏んでいるのか、安保法制についての強気な姿勢を崩していないように見える。自民党の高村正彦副総裁は、NHKの番組で「刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊も日米安保条約改定もPKO法もできなかった。国民のために必要だと思うことは、多少支持率を下げてもやってきたのが自民党の歴史だ」と胸を張った。

 高村氏が例示した中で、1960年の日米安保改定は、安倍首相の祖父・岸信介氏が総理大臣として主導した。今回の安保法案を語る時にしばしば引き合いに出され、安倍首相と岸氏を重ね合わせる見方も多い。60年の安保改定では、労働組合や全学連による反対運動が盛り上がる中、岸政権は新条約案の採決を急いだ。国会に警官隊を動員し、スクラムを組んで採決に反対する社会党議員をゴボウ抜きにする荒っぽい強行採決で衆院を通過。反対運動はさらに激化し、デモ隊が警官隊と衝突して死者が出た。岸政権は国民の支持を失い、退陣に追い込まれた。

 この時も、「刹那的な世論」に反して安保改定を押し切ったことは、「結局、国民のためになったではないか」という自負が高村氏の言葉からにじむ。

 また、60年安保闘争を知る人からは、国会周辺に押し寄せたデモは、今回の安保法案反対デモのような「ちゃちなものではなかった」などと、当時を懐かしむような声も聞こえてくる。

 確かに、60年安保の際には、主催者発表で33万人、警視庁発表で約13万人がデモに繰り出し、国会を取り囲んだ。一方、今回の安保法案が衆院で可決された時も、国会前で反対の声を挙げた人たちは、主催者発表でも「入れ替わりも含め10万人」。ただ、労働組合などに動員された人たちも少なくなかっただろう60年安保の頃の33万人と、組織には所属していない個々人の意思で集まった10万人を単純に比較することはできないように思う。今のデモが、かつてのような暴力的なぶつかり合いにならないのは、「ちゃち」だからではなく、国民の表現方法や当局の警備手法が進化した証しだろう。

 ●60年安保改定と今回の強行採決の違い

 実は60年安保の頃は、国会内外の反対運動は激しかったが、それは国民全体が反対で燃え上がっていたわけではなかった。

 例えば、60年1月に行われた朝日新聞の世論調査。安保改定に関連していくつかの質問をした後、「結局、安保条約が改定されるのは、よいことだと思いますか、よくないことだと思いますか」という問いに、「よいことだ」と答えた人は29%で、「よくないことだ」の25%を上回った。さらに多かったのが、「わからない」40%だった。

 同年3月の毎日新聞の世論調査でも、安保新条約を国会で承認することについて「承認するのがよい」15.8%、「承認はやむを得ない」18.8%で、是認する意見は合わせて34.6%となり、「承認しないほうがよい」の27.9%を上回った。ここでも、「わからない」が31.4%を占めている。

 衆院での強行採決がなされた直後の朝日新聞の調査では、岸内閣への支持は17%、不支持は48%。退陣したほうがよいと考える人は58%に上った。不支持の理由としては、「世論を聞かず独裁的だ」が一番多かった。(下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 このように、強引な政権運営に批判が集中したが、安保改定についての反対世論は、最後まで高まらなかったようである。岸氏が退陣し池田勇人内閣となった直後に実施された毎日新聞世論調査(1960年7月末)では、新安保条約発効について、33.9%が「やむを得ない」と答えた。「よい」15.3%と合わせると、49.2%が是認しており、「よくない」の22.1%を大きく引き離した。この時点でも「わからない」と答えた人は、26.6%もいる。

 世論調査の結果を見る限り、国民の大多数は、安保改定を仕方なく受け入れたり、よくわからないのであえて反対はしない、という立場だった。したがって、政府・与党は「刹那的な世論」に抗して安保改定を敢行したとはいえないだろう。

 一方、今回の安保関連法案はどうか。

 各種世論調査では、軒並み法案への「反対」が「賛成」を上回っている。今月初めに行われた読売新聞の調査のように、「安全保障関連法案は、日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、自衛隊の活動を拡大するものです。こうした法律の整備に、賛成ですか、反対ですか」という、露骨な誘導質問を用意していても、「反対」は50%と、「賛成」36%を上回った。今国会での成立については、「反対」は63%に達し、「賛成」は25%だった。「わからない」など、回答を控える人の割合が少ないのも、60年安保の時とはまったく違う。

 国会前に繰り出す人々の数は、確かに60年安保の時に比べれば少ないかもしれないが、法案の中身を一人ひとりが考えたうえで、「反対」の意思表示をしていることがうかがえる。

 今回の安保法案に関する憲法論議に火をつけた憲法学者の長谷部恭男・早稲田大教授は、7月19日付朝日新聞での対談で、次のように語っている。

「首相は委員会採決の直前に、『国民の理解が進んでいる状況ではない』と答弁しましたが、私は、国民の理解はむしろ進んでいると思います。法案は違憲の疑いが濃く、日本の安全保障に役立ちそうもない。そうした理解が進んだからこそ、反対の声が強いのだと思います」

●アベノミクスが支持の支え

 ところで、世論調査における内閣に対する支持・不支持の理由を見ると、今回の支持率急落は、それまでにもあった支持率低下とはちょっと様相を異にしている。

 特定秘密保護法成立直後の13年12月8〜9日に行われた共同通信の世論調査では、内閣支持率が前回から10ポイント以上急落した。同法に「反対」と答えた人は5割に上った。

 この時点で内閣を「支持する」と答えた人の支持理由のトップは「経済政策に期待できる」28.0%だった。秘密保護法への反対世論は大きくても、アベノミクスへの期待が支持離れを最小限に食い止めたのだろう。

 一方、同社が今月17〜18日に行った世論調査では、支持者の支持理由は「ほかに適当な人がいない」31.4%がトップ。「経済政策に期待できる」は10.6%にとどまった。また、不支持の理由で一番多かったのは、「首相が信頼できない」27.9%。秘密保護法直後の調査では、この理由を挙げた人は15.8%だった。

 アベノミクスの恩恵を感じられない人々の、経済再生を掲げた安倍内閣への期待はしぼんでいく一方で、ひたすら安保法案を急ぐ首相への不信感が膨らんでいるのだろう。野党第一党の民主党がいまだ国民の信頼を回復していないのに助けられているものの、自民党の支持率もじわじわと下がってきた。「マスコミを懲らしめる」といった自民党議員の発言や、自民党がテレビ局の幹部を呼びつけるなどの対応も相まって、「自民党、なんか危ないよね」という警戒心も生まれ、国民がずりずりと後ずさりしている状況ではないか。

 これを「刹那的な世論」、つまり目先の利益や一時的な気分で短期間に移ろう見方と評価すべきなのか、それとも安倍政権が持つ本質的な危うさに人々が気づき始めたと解すべきなのかは、見解が分かれるだろう。

 ただ、安保法案の衆院可決の直後、やはり国民の関心事である新国立競技場の計画を安倍首相が白紙撤回する発表をした。このことは世論にも好感されているが、それでも内閣支持率の低下は食い止められていない。

 世論は、それほど「刹那的」ではないかもしれない。』

 そして、今度こそ、日本の国民が簡単に忘れないようにしたいと。そのためにも、この安保法案の問題を理解している政治家や識者、メディアはもちろん、私たち一般国民も全力で、安倍政権&安保法案のアブナさを訴え続けて行かなければと、改めて思うmewなのだった。(@@)

                           THANK



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、原発 安倍政権の国民無視政治に「NO!
安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、そして原発 安倍政権の国民無視の政治に「NO!」 3000人以上の市民が日比谷野音に集結
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254573
2015/07/24 IWJ Independent Web Journal


 「3割の票で7割の議席を得て威張っている殿様がいるんです。だから4割の票で8割の議席を取って、彼らの息の根を止めてあげれば良いんです」——。


 憲法学者で慶応大学名誉教授の小林節氏は、集まった3000人の市民に強く訴えた。2015年7月24日、安保法制や原発、ヘイトスピーチ、TPPなどそれぞれの問題について声を上げている団体が一同に会し、「安倍政権NO!」を一致点に抗議集会を行った。この日は首相官邸前や国会前でも抗議行動が行われ、集会をあわせのべ7万人が集結した。


【首相官邸、国会前の抗議の動画記事はこちら】
・2015/07/24 「安倍政権NO!」首相官邸、国会周辺で7万人が大抗議 警察の過剰規制に立ち往生する参加者も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254574


【集会と国会周辺の抗議をまとめたハイライト動画(8分)】


【全編動画】
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254573


・オープニング NORA BRIGADE
・主催者挨拶 ミサオ・レッドウルフ (Misao Redwolf) 氏(首都圏反原発連合)
・スピーチ 小林節氏(慶応義塾大学名誉教授)/香山リカ氏(精神科医)/相馬由里氏(ヘリ基地反対協議会)/杉原洋氏(ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会)
ステージアピール
・若い世代からのアピール SEALDs
・司会 黒津和泉氏(若者憲法集会)/牛田悦正氏(SEALDs)
・日時 2015年7月24日(金)18:30〜19:15
・場所 日比谷野外音楽堂(東京・日比谷公園)
・主催 安倍政権NO!☆実行委員会


■小林節氏「安保法制は日本を米国の2軍にしようというもの」


 最初にスピーチに立った小林節氏は、「この闘いは長期戦になる。3年後の衆議院総選挙で政権交代をしなければ終わらない。3割の票で7割の議席を得て威張っている殿様がいるんです。だから4割の票で8割の議席を取って彼らの息の根を止めてあげれば良いんです。そのために怒りを保って、意識を高めて、どうぞ頑張ってください」と語りかけた。



参加者を鼓舞する小林節氏


 安保法制の問題点については、「憲法を破って、日本をアメリカの2軍にしようというもの。アメリカの2軍になったら、縁もない『イスラム国』のテロの標的になって、アメリカの戦争犯罪に加担して、我々も破産する」と語り、「こんなふざけた事はない」と怒りを露にした。


 また小林氏は「私も頑張っていますが、肉体の限界です」と前置きしたうえで、「みなさんも交代で息抜きをして、全体の戦力が消えないように。一気に倒れてたら終わりですから。順番に倒れて順番に立ち上がってください」と、集まった聴衆の笑いを誘いつつエールを送った。


■「辺野古の海を、人殺しの米軍基地のために埋立てほしくない」


 集会では安保法制だけでなく、原発やTPP、辺野古基地移設、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、そしてヘイトスピーチなど、安倍政権下で進む様々な問題について、それぞれの団体が抗議のスピーチやステージアピールを行った。


 沖縄の「ヘリ基地反対協議会」相馬由里氏は、「今日も辺野古では、新しい米軍基地を造るための作業が行われています。生物多様性豊かなこの(辺野古の)海を、人殺しの米軍基地のために埋立てほしくない。この海を守りたい、多くの人に綺麗な海をみてもらいたい」と、普天間基地の辺野古移設に反対する理由を訴えた。


 そのうえで、基地移設に反対するための「辺野古基金」に現時点で4億円が集まったことを発表した。


■着々と進む川内原発再稼働にNO!


 「ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会」杉原洋氏は、7月7日に九電が川内原発1号機に核燃料を入れ始め、現在、燃料挿入を終了させてしまったことを紹介。8月10日には制御棒を引き抜き、いよいよ核分裂を再開させるスケジュールになっていることを伝えた。


 「私たちはそれを許すことはできません。私たちは8月7日から川内原発正面ゲート前で、阻止行動に立ち上がります。9日には全国集会。再稼働を食い止める声をあげていただきたい」


 さらに杉原氏は、安倍総理が原発の再稼働を前のめりで進める理由について、「安倍さんは軍事大国にしたいという妄想に取り憑かれ、エネルギー安全保障の中核に据えたち考えている」と指摘。さらに潜在的な核保有の願望もあいまっていると述べた。


■「命は売り物ではない!」7月末のTPP閣僚会合で日本は歴史的譲歩!?


 続いては、TPP、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、ヘイトスピーチの分野で、各団体がステージアピールが行われた。



数多くの団体がステージアピールに参加した


 まず「SEALDs」が、かねてから反対の声を上げてきた秘密保護法について意見を述べた。


 「秘密保護法は国民の『知る権利』を侵害し、自由な言論を脅かす稀代の悪法です。権力が動向を監視する、戦前・戦中と同じ。これを許したら、また暗い時代がやってきます」


 続いてはPARC(アジア太平洋資料センター)事務局長の内田聖子氏が、安倍政権のTPP推進の姿勢を徹底批判した。


 「安倍政権はTPP断固反対と言って成立し、その後交渉参加した、嘘つき政権です。7月28日から始まるハワイ閣僚会合でも、農産物はもちろん、様々な問題でアメリカに譲歩しようとしています。医療、労働、食の安全、地域経済にも悪影響が及びます。命は売り物ではありません」


■消費税増税は「戦争する国づくり」の財源


 全国商工団体連合会は、消費税増税について怒りの声をあげた。


 「政府は消費税増税の理由を、社会保障のため、財政再建のためと大宣伝をしてきました。しかし今年度の予算案をみれば、暮らしや社会保障は削られ、防衛費だけが増えています。消費税増税は、『戦争する国づくり』の財源です。戦争法案を、そして景気をさらに悪くさせる消費税増税を廃案に追い込みましょう」


 続いて東京民主医療機関連合会の看護師の女性は、社会保障の削減について安倍政権を批判した。


 「安倍政権は社会保障費を3年で最大1兆5000億円削減しようとしています。これは小泉内閣以上の削減額です。そのお金でオスプレイを買ったり戦費に使うことは許しません」


 全国労働組合総連合は、労働法制の分野でも進行する、安倍政権の「改悪」に反対の声をあげた。


 「労働分野でも安倍政権は最悪です。賃上げ、過労死防止と言いながら、やっていることは正反対。派遣法改正によって生涯派遣、クビ切り自由に。労基法改悪で残業代ゼロ、働かせ放題、過労死促進。国家戦略特区で解雇促進、そして派遣会社には助成金を出すという」


■醜悪なヘイトスピーチ「生み育てているのは、日本会議を母体とする安倍政権」


 全国農業協同組合労働組合連合会は、安倍政権が目論む農協解体について言及した。


 「農協改革は、国民の食糧や地域を大企業に差し出すための改革です。そのため、農家と地域住民の暮らしを支える、大事な農協の解体を目論んでいます。農業を衰退させる農協潰しを認めるわけにはいきません」


 最後に、差別反対東京アクションが、近年、在特会などに代表されるマイノリティへのヘイトスピーチについて、厳しく批判した。


 「醜悪なヘイトスピーチを生み、育てているのは、日本会議を母体とする安倍政権です。安倍晋三はネトウヨそのもの。マイノリティを苦しめるヘイトスピーチは絶対にやめさせなければなりません。差別は戦争を準備し、仮想敵国を作り、戦争を正当化します。安倍政権を一刻も早くやめさせなければなりません」


■「変えたいと思うなら、言い続けなければならない」


 ステージアピールのあと、SEALDsメンバーの元山仁士郎さんが、「今日ここにはTPP、ヘイトスピーチ、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、原発、そして安保法制などに関して、様々な主張を持つ人が集まっています」と語り、続けた。


 「政治に対して、何が思うことがあるのであれば、政権に言い続けることによって変えることができます。変えたいと思うならば、ずっとずっと言い続けなければならないのです」


 集会の終わりに、SEALDsメンバーの紅子さんによる、シュプレヒコールが行われた。3000人の参加者は、みな一斉に「安倍政権NO!」のプラカードを掲げながら、「安倍はやめろ!」「戦争反対!」などと声を上げた。



日比谷野音は「安倍政権NO!」のプラカードで埋め尽くされた


(取材:石川優、写真:原佑介、ハイライト作成:古田晃司、記事構成:佐々木隼也)



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK189] (緊急アップ!)安倍総理とメディアの会食は「業務妨害罪」「贈収賄罪」の可能性!? 学者の会で刑事法学者・高山佳奈子氏が指
IWJ Independent Web Journal

【緊急アップ!】安倍総理とメディアの会食は「業務妨害罪」「贈収賄罪」の可能性!? 学者の会で刑事法学者・高山佳奈子氏が指摘!元共同通信・浅野健一氏も批判「御用メディアと闘わないといけない」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254388


 「安倍首相と大手メディアの要職の方々との夕食会は、場合によっては、『刑事罰の対象になる行為』であることも考えられる」−−。

 極めて重要な指摘をしたのは、京都大学大学院法学研究科教授(刑事法)の高山佳奈子氏だ。2015年7月20日に行われた「安全保障関連法案に反対する学者の会」の会見後、岩上安身のインタビューに応じた高山氏はさらに、「嘘の情報を意図的に流すということが実際に行われている。真実を解明する必要がある」と主張した。    同じく元・共同通信記者で元・同志社大学教授の浅野健一氏も、岩上安身のインタビューに応じ、強行採決の夜、安倍総理が読売新聞の老川祥一前社長と会食したことを紹介。「そういうことは一切やめなければいけないし、我々『学者の会』は『もうちょっとメディアに報道してほしい』とお願いする姿勢ではなく、メディアと闘わないと(いけない)。御用メディアとね」と語った。

 安倍政権と大手メディアの「癒着」とも批判される、この露骨な結びつきは一体どのようなものなのか。

 「安保法案 衆院本会議で可決 参院に送付 今国会で成立の公算」−−。

 7月15日、衆院本会議で安保関連法案が可決された直後、NHKはこのような速報テロップを流した。確かに、参院も与党が過半数を占めており、また仮に審議が滞ったとしても「60日ルール」によって法案を衆院に差し戻すことができる。衆院で再可決すれば安保法案は成立する。

 NHKはこれらの情勢を踏まえ、「成立の公算」としたのだろうが、強行採決によって、安倍政権の支持率は急落。各社とも40%を割り込み、大半の国民が今国会での成立に反対している。

 NHKの報道姿勢は、こうした国民の声に耳を傾けておらず、野党不在の強行採決への批判も皆無である。与党の都合のみを材料に『法案は成立するだろう』などと予想立てることが「報道」といえるのか。他記者クラブメディアも同様である。

 このようにメディアが安倍政権におもねった結果、今回の強行採決に至る暴走を手助けしてしまった側面は大きい。東大法学部教授の石川健治氏は、ビデオニュースの番組で、こうした安倍政権の政治の進め方を「クーデター」だと断じている。

 安倍政権は明文改憲による憲法9条の改正を狙い、その憲法改正を定めた憲法96条そのものを改正しようとした。石川氏によれば、憲法96条を壊す行為は憲法そのものを転覆させる行為であり、これを法学的には「革命」と呼ぶ。しかしこの「革命」は国民の支持が得られず失敗に終わった。

 すると安倍政権は、今度は政府レベルで集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、与党単独での強行採決に及んだ。国民から支持を受ける「革命」に対し、国民を置き去りにした状態での法秩序の連続性を破壊する行為を、法学的には「クーデター」と呼ぶ。

 石川氏はこのように簡潔に理論立てているが、他にも、別の理論で安倍政権の行為を「クーデター」と断じている学者もいる。

 「学者の会」呼びかけ人の一人で、京大名誉教授の間宮陽介氏は、IWJへの寄稿で、以下のように指摘している。

 「憲法を頂点とする日本の法体系に憲法に反する法律を収める余地はない。もしそれが可能だとしたら現憲法の上に別の憲法が制定されたとするほかなく、自公政権は解釈改憲によって新たな憲法を打ち立てたことになる。だがこの憲法は正規のプロセスを経て制定されたものではない。ただの私的憲法に過ぎない。従ってもし法案が通れば、自公政権はクーデターを敢行したことになる    そして今回、岩上安身のインタビューで高山氏も、「昨年7月1日の憲法解釈を変える閣議決定は、クーデターです。立憲主義そのものを破壊する行為はクーデターと呼ぶしかない」と強く訴えた。

 閣議決定による憲法の実質的な変更、そして強行採決という「クーデター」に加担した大手メディアの罪とはどのようなものか。また高山氏が指摘する「刑事罰の対象」とは、具体的にどのような根拠があるのか。

 以下、高山氏と浅野氏の発言動画と全文書き起こしのリライト版を掲載する。

(原佑介・佐々木隼也)


記事目次



▼京都大学大学院法学研究科教授(刑事法)高山 佳奈子氏(岩上安身によるぶら下がりは開始6分から)



▼元共同通信記者 浅野健一氏



岩上安身による高山氏へのインタビュー(文字起こし)



岩上「様々なメッセージや論文をお寄せくださいという呼び掛けに一番最初にお寄せいただいたのが高山先生でした。ありがとうございます。何を今、一般の人達にお伝えになりたいのか。そこのところをひとつ、一言お願いできますでしょうか」   高山氏「先ほどの発言の時には言えなかったことがありまして、それは民主主義に関することなんです。

 世論の中には『選挙で自民党が勝ったんだから、しょうがないじゃないか』という意見もかなりあるんですね。私は、それは正しい意見だとは思わないんです。なぜかというと、民主主義にとても必要な二つのことが欠けているというふうに認識しています。ひとつは、情報がきちんと正しく自由に流通しているかどうか、ということです。

 例えば、首相と夕食会というのをマスメディアの要職の方々がずーっと何十回も繰り返しているということがあり、これが国会でも質問の対象になりましたけれども、『私的に行っていることなので、明らかにならない』ということだったと思います。

 でも、場合によっては、これは圧力をかけたり、それから裏取引をしたりということは、場合によっては『刑事罰の対象になる行為』であることも考えられるんですね。

 『業務妨害罪』であるとか、あるいは民間の『贈収賄罪』というような犯罪類型もございます。これは、これから時間をかけて徹底的に明らかにしていくべきことではないかと思います」

岩上「これは要するに、権力とメディアが、一種の談合を行った場合、情報をそれで歪めるということは、贈収賄罪が成り立ちうる、と。すごい重要な指摘ですね」

高山氏「たとえば、嘘の情報を意図的に流すということが実際に行われているという、私に直接関係する問題点でもそういう経験がございましたので、これは本当に、市民たちの判断を直に誤らせることになってしまいますので、真実を解明する必要があると考えています。それがひとつです。

 もうひとつは、民主主義といっても多数を取った人たちが何でもできるということではなく、やはり政策の一貫性とか合理性、それから政策を転換する場合には、そのための合理的な説明と納得のいく説得というものが大事である。そのときに、今、行われようとしているのは、それらを一切無視したことでありまして、ずーっと政府は閣議決定で防衛白書の内容を承認して、その中で毎年毎年毎年毎年、『集団的自衛権は憲法違反です』ということを言ってきて、閣議決定してきたわけですよね。

 それをまったく正反対の見解に改めて、そのまま押し通そうということは、これは国民は何を信頼していいかもう分からないという独裁に突っ走ってしまう危険な行為であると考えていて、これも本来の民主主義のあり方とは真っ向から反するものだと思っております」

岩上「法学者の中にはですね、『あの時に法の支配の切断が行われた、そしてこれは国民が支持していない。国民が支持していれば革命だけど、国民が支持していない場合はクーデターである。法学的な解釈であれば7.1閣議決定はクーデターなんだ』という意見があります。これはどういうふうに考えていますか?」

高山氏「実は私も、今日は石川健治さんのインタビューを見まして、彼もクーデターと言っているな、と思ったところです。私自身もまったく、自分の考えとして、これはクーデターであると考えておりました。簡単なことです。立憲主義そのものを破壊する行為はクーデターと呼ぶしかないのではないかと思います」

岩上「民主主義は一任主義ではない、白紙委任したわけではない。そして憲法の範囲内でやらなければならない、ということですよね」

高山氏「そうですね。多数決ではすべてを決めることができない、というのが立憲主義の大きな原則のひとつですので、数で勝った人はその後なんでもしていい、という考え方はまったく誤ったことですから、一般の市民の方々にもそのことは十分理解していただきたいと思います」


高山佳奈子氏、会見でのスピーチ全文



高山氏「京大の高山です。私は専門が刑法、国際刑事法です。

 私たちの学者の会が最初に出したアピールには、英語バージョンがございます。そして、それが発表された少し後に、英語の署名フォームも公表されております。この英語署名フォームが、なぜ出来たかと申しますと、国際刑法学会のアメリカ部会長から『英語の署名フォームを作ってほしい』という要請があったために作りました。

 この国際刑法学会というのは、私も10年強、役員をやっている学会ですが、刑事法の分野から、国際平和に大変強い関心を持っている人たちが会員になっており、国際刑事裁判所の裁判官も複数会員ですし、各国の著名な学者・実務家が多く参加している古い学会です。

 この学会から、英文のほうの署名フォームに、事務総長がブラジルから署名してくれましたし、また、名誉会長、名誉副会長といった役職の方々が、フランスやスペイン、イタリア、そして旧ユーゴスラビア諸国といった主要な国々から賛同してくださっております。

 また、これとは別に、最近、アメリカのシカゴ大学やイエール大学、それからアジアのトップレベルの大学の憲法学の先生方が、日本で行われている今般の抗議行動に賛同、そして、表現の自由、報道の自由を重視する声明を発表しておられます。

 国際世論がどうなっているのかということは、みなさん関心があることと思いますが、私の認識は次のようなものでございます。

 たしかに、米軍の財政的、人員的な負担の一部を日本が肩代わりするということについては、そのほうがいいんじゃないか、という意見も諸外国にあることと思います。しかしながら、憲法を無視してそのような政策を推し進めるべきだという意見は、まったく寄せられておりません。憲法を無視してよいという国際世論は存在していないのです。

 アメリカ国民の方々は、憲法の大切さを最もよく分かっている人々だといえると思います。また、ヨーロッパでも、欧州人権条約を中心とする基本的人権の保障を掲げた法秩序があるわけでして、たとえば独裁国家とされるベラルーシは、欧州評議会に入れてもらえていないわけでして、ヨーロッパ諸国でも非常に、基本的人権、立憲主義が重視されているわけです。

 国際秩序というのは、物理的な力だけで決まっているわけではありません。世界一の軍事大国であるアメリカが世界征服しているかというと、していないわけです。なぜか。もちろん、それは国際社会においてもある程度の『法の支配』というものがあって、これを大きく拡大していくということが、私たちに課せられた使命であると思うわけです。

 また、理屈の面、理念の面だけでなく、事実的な面で考えましても、今般の憲法に反する政策を推し進めていけば一体どういうことになるのか。外国にいるジャーナリストやボランティア、一般市民の日本人が、たとえば、過激派によって拘束されたり殺害されたりする危険は、高まるんでしょうか、低くなるんでしょうか。これは明らかだろうと思います。

 また、先日のSEALDsの集会で鳥越俊太郎さんが話されていたことですが、無理な政策が通れば、日本でも、かつてスペインやイギリスで起こったような、交通機関を狙った爆弾テロが起きるかもしれない。そのような危険は、この政策を進めることによって大きくなりこそすれ、小さくなることはないのではないか、という警鐘を発しておられました。

 また、拉致問題の解決ということを考えても、アジアの周辺諸国との友好関係が何よりも大事なのであって、日本単独で軍事力を拡大するような政策を進めるというのは、色々な面において、むしろ日本人に対する危険を増すことのほうが大きいように思うわけです。

 国際刑事法の観点から申しましても、ボランティアとかジャーナリストなど、一般の民間人に対して、軍事攻撃を行うということは、それだけで国際犯罪、全世界からの非難を浴びる、人類に対する罪と考えられているわけです。

 これに対して、武器を持った人が、武力衝突によって死んでしまっても、それはやむをえないという評価にもならざるをえないのでして、まさにこれは逆説的ではありますけれども、武器を持たないこと、丸腰でいるということが、逆に、攻撃を避ける意味も持っているのではないか、と私は考えております。

 そういう意味では、『積極的平和主義』というのは、政府が言っているような内容ではなく、むしろ産業面や学術、研究、あるいは文化の交流を進め、国際的な協力関係をどんどん進めていくことによってこそ築かれるものであって、武器を揃えるとか、武器による抑止力を強めることによって秩序をもたらすという方向性は、全然、平和主義でもなんでもないというふうに考えております。

 もうひとつだけ、最後に申し上げます。

 京都大学では、今月のはじめに、『自由と平和のための京大有志の会』というのが設立されまして、そこが発表している『戦争は』という言葉で始まる声明書が、全国で大変好評を博しております。    このような、印象的な声明を発することができるというのも、大学ならでは、京大ならではというところがあります。しかし、その中でも政府の国立大学に対する圧力は強まる一方で、文系学部は廃止、などといった政策がまさに進められつつあるわけです。

 この反知性主義というのは、日本のこれからの国力をなくしていく、日本を滅ぼすような政策に他ならないと私は考えておりまして、安保法制の問題とともにここで提起したいと思います。ありがとうございました」


元・共同通信記者、浅野健一氏へのインタビュー(文字起こし)



浅野氏「岩上さんの今日の質問良かったね。私が代わりに答えたかったんだけど」

岩上「スルーされてしまいましたが…(※)」

(※)岩上安身は会見で「メディアへの圧力について。この間、たいへん強いものがあった。またメディアも非常に偏向報道があった。NHKは国会審議をろくに報じませんでした。こうしたことについて、メディアや官邸に対して、学者の会として申し入れをする予定はあるか?」と質問。これに対し「学者の会」呼びかけ人であり、事務局長をつとめる学習院大教授(教育学)の佐藤学氏は、「すべてのメディアに対し、正当な報道をするよう働きかけていく」と言うにとどめた。


浅野氏「『参議院で通る公算大』というNHK報道がありました。新聞もこれまでずっとそうだったわけですよね。『安倍政権がこういうことやってくる』『今日決める』『通った』と。それで、みんなが諦める。

 私は『人民が闘わなければ(法案は)通る』というふうに言うべきだと、NHKに抗議したんですけども。国民が闘えば覆るわけですよね。これは国立競技場の問題でもはっきりしたわけですから。

 それから記者クラブの問題ですよね。今日も全然(来ていない)ですよね。 メディアの幹部との会食。官邸キャップとか。これも(7月)15日ですか。強行採決の夜、読売新聞の前の社長(老川祥一読売新聞グループ本社取締役最高顧問)とご飯を食べていますよね。そういうことは一切やめなければいけないし、我々の会は『もうちょっとメディアに報道してほしい』とかではなく、メディアと闘わないと(いけない)。御用メディアとね。

 良心的なメディアを育てていくこと。IWJとか、報道ステーションとか、報道特集、サンデーモーニングとか、東京新聞も頑張っている。そういうところを激励するようなことは絶対に必要ですね。

 今日も、メディア、ジャーナリズム学(の学者が)ほとんどいないんですよ。同志社大学でも、村田晃嗣・同志社大学長に対する批判声明を出したんだけど、メディア学なんかゼロですよ。(同志社大学には)8人いるが、誰も参加しない。

7月13日、衆院特別委員会で開かれた中央公聴会に招かれた村田晃嗣同志社大学長(国際政治)が、多くの憲法学者が安保関連法案の違憲性を指摘していることに関して「学者は憲法学者だけではない」と反論した。これに対し、同志社大学(京都市)の教職員有志は15日、「きわめて政治的な観点からの演説」だった、「心から恥ずかしく思う」とする抗議声明を発表した。

 結局、メディア学の研究やっている人間がほとんどマスコミのOBなんですよね。マスコミ学会も、何もやっていないんですよ。昔の新聞学会は、稲葉三千男さんとかいっぱいいて、こういう時には必ず反対したんですよ。それが最近は、『一切政治に関与しない』『中立を守るんだ』とか言っている。

 今こそジャーナリズムがどうあるべきか問われているんですよ。逆に言えば今、ジャーナリストが一番輝けるとき。ジャーナリストの働きがもっとも今、求められています。応えられるジャーナリストが増えてほしいですよね」




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/390.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 国会前を埋め尽くす世代を超えた「怒り」は、「政治とは何か」という根源的な問いかけでもある。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-9566.html
2015年7月25日


国会前を埋め尽くす世代を超えた「怒り」は、「政治とは何か」という根源的な問いかけでもある。だから、「刹那的な世論」なんて言わせない。


 日比谷野音も国会前も、世代を超えた熱気でうだっていた。日比谷野音に足を向けたのは何十年ぶりのことだろう。でも、あの時代との大きな違いは、そこに結集した人々の年代が実にヴェラエティーに富んでいたことだ。素晴しい。それだけで感動ものだ。


 その熱気をそのままに国会前へ移動。ここも人人人、人の波。何かが確実に変わろうとしている、変わるだろうという予感にしばし酔ってしまったほどだ。安倍晋三とその仲間たちは、しばしば「反知性主義」と揶揄され、批判される。でも、国会前の人の波は極めて理性的で、だからこそ「静かな怒り」がひしひしと伝わってくる。





 ・・・なんてリポート風に書いちまってるけど、ようするに国会前を埋め尽くした一般大衆労働者諸君ってのは、元霊感商法の顧問弁護士・高村君の言うような「刹那的な世論」ではないってことです。さらに、ママチャリ野郎・谷垣君は「60年安保の時ほど激しくない」とタカをくくっているようだけど、「暴力」とは無縁な「静かな怒り」がどれほどのパワーを秘めているか、そのうち嫌というほど教えられることになるだろう。


 安倍晋三が政権の座を再び手に入れてからというもの、政治の要諦である「議論」がどっかに行っちゃって、国会はさながらお子ちゃまの言い合いになっている。一般大衆労働者諸君が国会前に足を向けざるを得ない気持ちにさせるのは、そうした「議論」なき国会への憤りや危機感を感じるからこそなんだね。それは、安保法制=戦争法案に賛成・反対以前の問題で、安倍晋三一派が口にする「理解が進んでいない」ってのはとんでもない勘違いなのだ。ようするに、「ちゃんと議論をしろ」ってことです。すべてはそれからだ。


 そこをねぐってしまう安倍違憲政権の「反知性主義」こそが、「静かな怒り」の対象なんだね。だからこの動きは止まらないだろうし、止めてはいけない。思想ではなく、人としての道の問題だ。それは、政治とは何か、というとても根源的な問いかけでもあるのだと思う。


 それほどの大きなうねりが国会前に押し寄せているってのに、その時間に安倍晋三は津川雅彦とホテル・ニューオータニの高級すし店「久兵衛」で舌鼓だとさ。やっばり、殴らなくちゃだめだな、こいつは。


【スピーチ掲載】SEALDs 大学三年生 芝田万奈さんスピーチ




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「安保デモ」で炎上する芸能人ツイート(東スポ)
                      安保可決反発デモ


「安保デモ」で炎上する芸能人ツイート
http://news.livedoor.com/article/detail/10389635/
2015年7月25日 7時0分 東スポWeb


 安保法制をめぐるデモについて芸能人がツイートし、炎上するケースが相次いでいる。

 タレントのSHELLY(31)はツイッターで「今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がっている事を誇りに思います」とコメント。これに「ファン辞めます」「ショックです」と批判が殺到した。

 ラサール石井(59)はデモ批判に対して「国会前に行っただけで『あっちの人か』『サヨクか』『組織と繋がってるのか』とかうるせえわ」と反発。リツイートされまくっている。デモについて、肯定的な見方と否定的な見方がぶつかっているのだ。

 安保デモで注目されているのは「SEALDs(シールズ)」という団体。学生を中心にした若者たちが参加している。

 公安関係者は「学生だけでなく主婦など政治的思想のない普通の人の集まりです。共産党や日本民主青年同盟(民青)が裏で手を引いているとの指摘もありましたが、それはないと判断しています。むしろ、共産党や民青が一枚かみたいとシールズに近づいているという構図。それもうまくいっていません」と解説する。

 安保法制が衆院で委員会採決された15日は、主催者発表で10万人が国会前に集まったという。これだけの人が集まれば、安倍政権も無関心ではいられないはずだが…。

 政府関係者は「10万人とは主催者が発表した数字でしょう。警察発表は7000人ほどです。脱原発デモが国会前で行われたときは、最大で20万人が集まったといいます。これも主催者発表で、警察は2万人としています。国民にとって安保は脱原発より関心が低いと政府は受け止めています」と話す。

 今のままなら安倍政権はデモを無視する方針。24日にもデモは計画されているが、学生は夏休みに入って、今後どれだけ集まるか、注目される。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 24日の『官邸前の集会』を伝えたNHKニュースは、 政府の言う『公正中立』の意味を教えてくれる絶好の材料だ。(リュウマ)
24日の『官邸前の集会』を伝えたNHKニュースは、 政府の言う『公正中立』の意味を教えてくれる絶好の材料だ。  7万人が参加したデモは 過剰警備で身動きの取れず とても『デモ』と呼べないようなものだった。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1474.html
2015.07.25 リュウマの独り言


 これだけ反対派を後押しばかりする新聞だけど(特に毎日と朝日) こんな時にきちんと真実を報じることが出来る新聞がこの先生き残れると思います。 たまに見る勇気ある報道には感動しますね。 テレビも当たり前のことを報道してくれてる局を見るとホッとします。などというコメントが飛び交う中、 公正中立なNHKでは このように『法案に賛成する人たちと反対する人たちのそれぞれ集会』を伝えている。-- 官邸や国会議事堂近くに行けるのは 右翼のデモだけ --



 ホント、公正中立なこと。 受信料を払う価値のある放送局ですなぁー


                                                           7月24日  NHK
安全保障関連法案の審議が来週から参議院で始まるのを前に、国会周辺では法案に賛成する人たちと反対する人たちがそれぞれ集会を開きました。


このうち、法案に賛成する人たちの集会には主催者の発表でおよそ1500人が参加し、「日本の安全保障政策は穴だらけだ」とか「平和安全法制を推進すべきだ」などと訴えました。参加した70歳の男性は「日本は経済大国なのだからアメリカとともに世界の平和に積極的に貢献すべきだ。憲法には実行力がなく国民を守るためには安全保障関連法が必要だ」と話しました。また、19歳の男子大学生は「中国や北朝鮮など、日本を取り巻く環境が変化し、平和が脅かされる今、万全の備えが大切だ」と話しました。


また、法案に反対する学生グループなども24日夜、集会を開き、国会周辺でプラカードを掲げながらラップ調のリズムに乗せて「戦争法案、絶対反対」とか「憲法を守れ」などと訴えました。初めて集会に参加したという19歳の女性は「これまで政治には興味がありませんでしたが、友人がSNSで反対の声を挙げているのを知り参加しました。私たちの子どもの世代が戦争に行くようなことになってはならないと思います」と話しました。また25歳の大学院生は「解釈で集団的自衛権を認めるのは立憲主義を無視している。必要があるなら憲法改正の手続きを踏むべきだ」と話しました。                                                              (引用終り)


 NHKは この反対集会について ほとんどスルーしてきている。 今回は取り上げたが、 全く文章量的に公平にとりあげ、 賛成派は 主催者発表で1500人と言い、 反対派は ラップ調のリズムに乗せて「戦争法案、絶対反対」とか「憲法を守れ」などと叫んだと言う。 何も予備知識なしで このニュースを見た人々は どう思うだろう。 考えるまでもない。 これが我が国の『公共放送の姿』なのである。 賛成派の皆さんは 感謝せねばならない。 政府の要望する 『公平中立』を守っているのだ。


 逆に 政府の言う『公正中立』を守ると、 こういうニュアンスになるという格好の材料を提供してくれている。 真実は 「闇の中」、 70000人対1500人の扱いがこうなるというのだ。 まさか 『国会周辺では法案に賛成する人たちと反対する人たちがそれぞれ集会を開きました。』 で済むわけがないではないか。 これが『公平』な扱いなのか、 そして、こういう報道しかできない『マスコミ』しかない日本が戦争をして、その情報も日本びいきにならなくとも この程度になる、 ましてや『大本営発表』ともなれば どうなるか 考えずともわかるだろう。


 法案賛成派の皆さんには 特に評判の悪い 「朝日」「毎日」であるが、 そこのニュースを見てみても 特に 中国が絡むと 報道内容がおかしくなる。 
                                                      (07/25   テレ朝news) 
中国による東シナ海のガス田開発を巡り、日本政府が新たな写真などを公開して開発中止を求めたことを受け、中国政府は「開発は正当で合法なものだ」と改めて反論しました。


 24日、中国外務省は、東シナ海で進めているガス田開発について「正当で合法なものだ」とするコメントを発表しました。このなかで、開発海域については「主権と管轄権の範囲内で、2004年から日本側が急に騒ぎ始めた」としています。また、中断している共同開発交渉にも触れ、「協議再開に向けて良好な条件と雰囲気を整えてもらいたい」と日本側に注文を付けました。
 一方、フィリピンのマニラでは、中国による南シナ海の埋め立てに反発する市民らが大規模なデモを行いました。約300人が参加し、「中国は出ていけ」などと叫びながら練り歩きました。                    (引用終り)



 テレビ朝日は 300人で 『大規模デモ』という認識らしい。 すると、 ずいぶんと SEALDsのデモは無視されていたことになる。 これも納得できるニュースではない。 南沙諸島が 『領有権』でもめているということだけを報じればよく、 修飾語句に問題がある。 ミスリードを誘うような 表現が多い。



SEALDsのデモは前に進むことができず、高温と熱気で 大変な状態になってしまった。 『給水所』に人が集まる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 政界地獄耳 何でものむ公明だったが…(日刊スポーツ)
政界地獄耳 何でものむ公明だったが…
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1512557.html
2015年7月25日9時52分 日刊スポーツ


 ★国会は正常化したものの、政界では全く別のささやきが続く。政界関係者が言う。「連立の中の自民党と公明党の関係だ。参院選挙制度の調整で自民党が10増10減を打ち出してきたことを猛反対したのは公明党だ。今まではそれでもげたの雪と言われ、なんでものみ込んできた公明党が、今回だけは反発したままだ」。公明党にとって選挙制度は重要だが、自民党との連立を優先させ、我慢を重ね安保法制でもすべてを受け入れてきた。その公明党が初めて連立のパートナー、自民党にたてついたのだ。

 ★その公明党を取り巻く環境も複雑化している。公明党の支持母体である創価学会が安保法制反対の声を強めているといわれる。20日に行われた安保法制反対デモには、創価学会員の公明党決別宣言のプラカードが掲げられたという。共同通信の世論調査でも公明党支持層の94%が「説明不十分」としており、公明党支持層の安保法案への不信や危惧が大きい人を示唆している。

 ★加えて元公明党副委員長・二見伸明は週刊朝日のインタビューに答え「公明党から『平和の党』という看板は完全に失われた。山口那津男代表をはじめとする執行部は、総退陣すべき。今でも私と付き合いのある公明党の党員や支持者は、本心では全員が反対」としている。安保法制反対論を掲げる憲法学者・木村草太が創価学会系雑誌「第三文明」に登場したのも話題だ。

 ★野党幹部は「明らかに今までの対応と公明党が変わってきている。無論来年の参院選を見据えた上での対応もあるだろうが、官邸がこれ見よがしに維新の党との蜜月を見せつけたり、公明党の代わりは維新と印象付けるような発言もあって不快感を持っていることは間違いない」。自公のきしみは亀裂に広がるか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「この国の戦争の息の根を止めたい!」辺野古新基地建設阻止運動を描く『戦場ぬ止み』女性監督の使命感(週プレNEWS)
『戦場ぬ止み』では、辺野古に生きる人たちの群像を描く人間賛歌の映画を作りたかったと語る三上智恵監督


「この国の戦争の息の根を止めたい!」辺野古新基地建設阻止運動を描く『戦場ぬ止み』女性監督の使命感
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150725-00051240-playboyz-pol
週プレNEWS 7月25日(土)11時0分配信


戦後70年の節目の沖縄には、辺野古(へのこ)新基地建設を必死で止めようとする人たちがいるーー。


『戦場ぬ止み』の出演者たち
http://wpb.shueisha.co.jp/2015/07/25/51240/

ドキュメンタリー映画『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』は名護市辺野古の「新基地建設阻止運動」の現場と、その周辺の地元に生きる人々を描いている。


東京、大阪、沖縄などでの緊急先行上映を経て、7月中旬から始まった本上映を前に三上智恵監督に3時間を超えるロングインタビューを行なった。


***


「これは単に沖縄のことを知ってほしいとか、沖縄の基地負担を少なくしてください、という映画ではありません。そんな生易しい気持ちでは作っていません。戦後70年たって息を吹き返そうとする『この国の戦争』の息の根を止めたいんです」


三上智恵さんは、そう言い切る。そんな監督の希望もあって、5月下旬に東京での緊急先行上映に踏み切っている。


「この国の政治状況を見た時、少しでも早く公開したいという気持ちになりました。安倍政権をこのままにしておいたら子供を含めて自分たちの命が危ない。そう思うからです。


でもこれは『告発型』の映画ではないと思っています。(辺野古・大浦湾の)あの場所に生きる人たちの群像をしっかりと描いた、人間賛歌の映画を作りたかったんです」


この発言の意味を理解するには、三上さんの前作『標的の村』を振り返る必要があるだろう。


2012年と13年、オスプレイ(垂直離着陸機能を持つ輸送機)が12機ずつ計24機、普天間基地に強行配備されたのだが、それ以前に沖縄北部の東村(ひがしそん)高江(たかえ)にはオスプレイ離着陸用のヘリパッドが集落を囲むように6ヵ所も建設される計画が明らかとなっていた。これを阻止するために立ち上がった地元住民の姿と、力ずくで押さえ込もうとする国の理不尽さを描いた映画が『標的の村』だった。


しかし理不尽な国策は貫徹され、高江のヘリパッドもすでにふたつが完成。オスプレイは今も高江の集落周辺を低空飛行している。


この映画は数々の賞を受け、社会的にも非常に高い評価を得た。しかし三上さんは、現実を前にして複雑な思いに駆られた。


「あの映画は、告発型だったと自分でも思います。TV局に勤める私が、日々の取材で得ながらニュースの中で伝えきれないことをドキュメンタリー番組にして全国の人に伝えようと考えました。私から会社に提案して映画化もしました。この国の不正義を世に知らしめてオスプレイを止めるために作った映画です。でも、止められなかった。


強行配備の当日、登場人物の女の子に『もしもお父さんお母さんが反対運動に疲れたら私が代わりに頑張る』と言わせてしまいました。その時、1995年の少女暴行事件以来、米軍基地問題に関する県民の民意を背に受けて報道の仕事をしてきた自分の使命は終わってしまったんです」


しかし、止めなければいけない現実は今も歴然としてあり、三上さんの危機感は強まっている。退社を決意し、フリーランスとなってからも休む間もなくこの映画の制作に打ち込んでいる。


今国会での、安保法制成立を狙う安倍政権の暴走と辺野古・大浦湾における新たな米軍基地建設のための作業強行は、表裏一体のものとして同時進行中だ。


振り返れば、昨年7月1日、集団的自衛権行使容認の閣議決定と同じ日に「辺野古新基地建設着工」をアピールしたことも象徴的だった。しかしその後も沖縄の民意は決してブレていない。11月に辺野古新基地建設を阻止するという県知事を誕生させ、12月の衆院選全4選挙区で新基地建設反対派候補を当選させた。特に知事選勝利の夜のキャンプ・シュワブのゲート前の人々の歓喜は、映画のクライマックスとも呼べるシーンになった。


主人公のひとり、島袋文子さんは翁長(おなが)候補が知事選で当選した時、「生きててよかったと思います」と涙を流した。文子さんはそれまでのシーンで、沖縄戦を生き延びた人としての戦後の生活実感を「苦しいことばかりだった」と語っているだけに、すこぶる印象的な場面となった。


映画のタイトルは、この知事選に焦点を当てた琉歌(ゲート前テントに張り出された)から着想を得たものだ。


今年しむ月や 戦場ぬ止み 沖縄ぬ思い 世界に語ら(くとぅししむぢちや いくさばぬとぅどぅみ うちなーぬうむい しけにかたら)


“2014年11月(霜月)の知事選は、私たちのこの戦いに終止符を打つ時だ。その決意を世界に伝えよう”という意味である。


同じく主人公のひとり、ゲート前の抗議活動のリーダー・山城博治(やましろ・ひろじ)さんは映画の前半で、静かに噛みしめるような口調でこう語る。


「知事選までは頑張る。もしも知事選で負けたら、その先はわからない」


新基地建設阻止のために知事選がどれほど重要かを示す表現である。三上さんは言う。


「このふたりに共通しているのは、沖縄だけでなく日本を変えたい、日本を“まとも”にする闘いをやっているんだ、という気持ちなんですよね」


「おばぁは沖縄を変えたいだけじゃなくて、日本も変えたいんだ?」と監督から問われ、島袋文子さんがこう語るシーンは印象的だ。


「もちろんそうさ。憲法9条をなくなさないで、日本が戦争もしないで優しい国になってくれれば上等だけどね」


登場人物たちの祈りにも似た切実な思いと監督の願いが重なって映画は進行していく。


「この映画を見てくれた人は、沖縄も大変なんだねぇ、では終わらないと思うんです。自分が何をやらなきゃいけないか、わかると思うんです。


県外の人に沖縄の現状を伝えたくてこの映画を撮ったのですかとよく聞かれます。もちろん、そのことは否定しません。でも一方では、沖縄の人たちに見てほしくて撮ったところがあるんです」


どういうことだろうか。


「登場人物の山城博治さんとも、10年後、50年後にも見てもらえる作品を作りたいと話し合ってきました。もしかしたら、辺野古に基地が造られてしまうかもしれない。でも映画を見れば、あの時、自分のお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんがどれだけ頑張ったかがわかる。それが沖縄の財産になる、という思いで作りました。


新聞記者さんとかに、『本土』の人間に見てもらいたいという三上さんの意思を感じました、なんて言われることもありますが、例えば本土の政治家に見てほしくて作ったわけではないです。有権者がみんなこの映画を見てくれたらこの国は変わるかもしれない、と思いますけれども。逆に沖縄の若者にこそ見てほしい、今起きている島ぐるみ闘争の意味がピンとこないという人にこそ見てほしいという気持ちはあります」


映画には、いわゆる補償金を受け取った「容認派」と呼ばれる辺野古の海人(うみんちゅ=漁師)でも、海が埋められることを喜んでいるわけでは決してないことを全身で表現している人物も登場する。10年前の海底ボーリング調査阻止闘争の際には、防衛局に雇われた海人として反対派のカヌーなどを排除する側に回った人だ。


しかし、この映画の中では「政府の強引なやり方には呆れているところがある」と率直に語る。


そして、知事選や衆議院全小選挙区で反対派が勝利して間もない2014年の大晦日(おおみそか)、彼は辺野古漁港脇の新基地建設阻止の座り込みテント村の年越しの宴のために漁師ならではの巨大な刺し身の盛り合わせを準備し、反対派の市民たちと酒を酌み交わす。


彼はその場で「海を守ろうね」と叫んで喝采を浴び、「ジュゴンを捕って食べようね」というジョークを飛ばして笑いを巻き起こす。


賛成派vs反対派などという簡単な二元論で語ることのできない辺野古の現実を表す、実に雄弁な姿がそこにある。


あるいは、公開に合わせて刊行された同タイトルの『戦場ぬ止み 辺野古・高江からの祈り』(大月書店)という三上さんの著書には、長い付き合いの別の辺野古の海人の言葉が紹介されている。


その人は、かつて「反対派」とは最も激しく衝突していた海人で、三上さんの報道姿勢にも敵対心を抱くような人だった。しかし昨年、珍しく彼のほうから三上さんに電話をかけてきた。


「三上さん、どうする。埋められるよ。今度こそ本当に埋められるよ」


この海人の言葉を、三上さんはこう受け止める。


「彼は明らかに悲しんでいたんです。私なんかよりずっと長くこの海と向き合って生きてきた人です。この海が埋められていいわけがないんですよ」


ジャーナリストとしての三上さんが長年保ち続けてきた、取材対象と向き合う時のまっとうな感覚は、映画監督としての姿勢にも生かされている。


それは「人の尊厳を守る」ということ。


「『本土』の一部の人たちは、カネを受け取って折り合いをつける汚い人たちが沖縄にいる、という話が大好きですよね。でも敗戦で島の土地を奪われて、銃を向けられ基地を造られ、その状況の中で基地と折り合いをつけざるを得なかった人たちですよ。その人たちを汚い人だなんて、絶対に呼ばせない、という気持ちが私にはあります」


三上さん自身の本音は「折り合いをつける状況からそろそろ決別すべきではないか」というところにある。だからこそ県民を分断して嘲笑(あざわら)う者たちを断じて許すわけにはいかないのだ。


その姿勢があることによって、この映画は「人間賛歌」になり得た。ひとりでも多くの人に見てほしい。心の底からそう言える映画である。


■三上智恵(みかみ・ちえ)
1964年生まれ、東京都出身。大学卒業後に毎日放送のアナウンサーに。1995年より琉球朝日放送に勤務。ニュース番組のキャスターやドキュメンタリー番組のディレクターを務め、2013年、ドキュメンタリー映画『標的の村』を公開。同作は山形国際ドキュメンタリー映画祭2013市民賞および日本映画監督協会賞を受賞した。2014年、琉球朝日放送を退職し、フリージャーナリスト、映画監督として活躍中


■ドキュメンタリー映画『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』
この作品は、10月8日から15日まで開催予定の山形国際ドキュメンタリー映画祭2015・インターナショナル・コンペティション部門の正式招待15作品にも選出された(応募総数は116の国・地域より1196作品)。公開劇場や日程、また自主上映の受付はコチラ


(取材・文・撮影/渡瀬夏彦)


戦場ぬ止み:沖縄の「いま」映すドキュメンタリー:三上智恵監督



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 原爆を投下した米国を糾弾することこそ対米自立の切り札である  天木直人(新党憲法9条)
原爆を投下した米国を糾弾することこそ対米自立の切り札である
http://new-party-9.net/archives/2289
2015年7月25日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 今朝(7月25日早朝)の「朝まで生テレビ」のテーマは国際情勢と安保法案であった。

 いつもなら不毛の言い合いで終わるガス抜き番組だ。

 ところがこの時は違った。

 被爆地広島から放映したこともあり、出演者も視聴者も広島の被爆体験者が多かった。

 話が米国の責任に及んだ時、思わぬ発言が飛び出した。

 あの原爆は人体実験だったということについては、今では少しでも勉強をしたものなら知っている。

 田原総一朗も、その通りだ、ポツダム宣言を受け入れて全面降伏したのに落としたのだ、と盛んに繰り返していた。

 しかし、驚いたのはそのあとに続いた広島の関係者の発言の数々だった。

 被爆者救済のために治療したはずが、被曝が及ぼす人体への影響を調べ、その調査資料は今もって米国が独占していると。

 原爆投下の人体実験にとどまらず、放射能物質を体内に注入しいわゆる放射能物質による攻撃まで当時研究していたと。

 これらが、当時の資料で判明していることが明らかにされたのだ。

 極めつけは司会者の、そのような米国との対等な日米同盟はありうるのかという質問だ。

 あの青山繁晴が、自分は記者をしていたからよく知ってるが中曽根首相をはじめ、米国に対等に外交をした首相は一人もいなかった、と暴露した。

 宮家邦彦に至っては、米国と対等に接することのできる国など世界でどこにもいない、などと捨て台詞を吐く始末だ。

 最後は、こんな原爆投下した米国を許していいのか、日本は言うべきことをもっとはっきり言うべきだ、の大合唱となった。

 これは米国議会で日米は和解したと追従演説をして喜んでいる安倍首相に対するこれ以上ない批判だ。

 その安倍首相が国民の意思に反して安保法制案を強行採決しようとしている。

 まともな日本人なら賛成できるはずがないことを証明する番組で終わった。

 私がこの番組を見て思ったことは、原爆を投下された日本は最強の切り札を持っているという事実だ。

 日本の政治家が本気でこのことを世界に訴えたなら、核保有国は誰ひとり抗弁できないはずだ。

 いまこそ日本は最強の切り札を切る時である。

 広島、長崎の体験を最大限に活用しない政治は犠牲者に対する冒涜だ。

 福島の悲惨さを隠して原発再稼働に踏み切る安倍政権は末代まで禍根を残すことになる(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 東京五輪・パラリンピックのエンブレムがダサいと話題に!「まるで日の丸弁当」との声も!
東京五輪・パラリンピックのエンブレムがダサいと話題に!「まるで日の丸弁当」との声も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7345.html
2015.07.25 10:00 真実を探すブログ



7月24日に東京オリンピックで使う日本のエンブレルが発表されました。今回のエンブレムはトゥモローの頭文字「T」と平等の記号として「イコール(=)」をモチーフに作られ、日の丸マークが特徴的になっています。


ただ、変な場所に日の丸マークがあることから、ネット上では「ダサい」「まるで日の丸弁当」等と批判が殺到しました。先日に東京都が発表した外国人お出迎え用の制服にも批判が相次いでおり、デザインを巡って再び荒れることになりそうです。


↓発表されたデザイン





東京五輪・パラリンピック、エンブレム発表

 エンブレムが発表されました。


 24日午後7時過ぎ、東京都庁前の都民広場で2020年東京オリンピックとパラリンピックのエンブレムが発表されました。国内外から集まった104作品の中から選ばれたのはアートディレクター佐野研二郎さんの作品です。


 「デザインとしての美しさ、新しさ、そして強さ。そこから生まれる展開力」を審査基準に選ばれたということで、2020年大会の象徴として、今後は様々な場面で使用されることとなります。(24日20:10)


東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 エンブレム紹介 (15秒版)


以下、ネットの反応


































正直、桜や富士山のような日本の自然などをメインにしたデザインの方が良かったような・・・(苦笑)





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記事 [政治・選挙・NHK189] NHKの作為・不作為の偏向報道を見透かすことが急務 | 醍醐聰のブログ
醍醐聰のブログ
2015年7月22日
NHKの作為・不作為の偏向報道を見透かすことが急務
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/nhk-bda8.html


「対米公約」と偽称して強行採決を追認したNHK政治部記者

 衆院安保特別委(7月15日)での安保関連法案の質疑を実況中継しなかったNHKの報道に対してネット上で抗議が噴出、抗議と中継を求める意見がNHK殺到した。これを受けてNHKは当日の2時間前まで中継しないと決めていた16日の衆院本会議の模様を急遽、中継することにした。当日の新聞のテレビ番組欄に載せた放送予定を変更するのは異例と言われている。

 しかし、問題は国会中継をする、しないだけでない。定時のニュース番組の項目選択や伝え方、順番、各報告に充てられる時間配分にも安保関連法案に関して政府与党に不都合な事実を伝えない、伝えても「さらり」と流す露骨な偏向報道が続いている。一つ前の記事で書いた、NHKのニュース番組に登場する政治部記者の醜い政権肩入れ解説もその例であるが、同じ例を一つ、追加しておきたい。

 衆院特別委で安保関連法案が強行採決された7月15日夜のニュースウオッチ9に登場した中田晋也・政治部記者は鈴木アナから「国民の理解が進んでいないなかでどうして今日採決に踏み切ったのか」と問われたのに対し、こう答えた。

 「安倍首相が米国議会の演説で、今国会で法案を成立させると発言したことがいわば公約になっているのです。」

 安倍首相が、まだ安保関連法案を審議する衆院特別委が始まってもいない今年4月29日に、米国上下院合同会議で「今夏には法案を成就させる」と演説したのは国会軽視との批判を免れない。せいぜい、本人の「決意」か「願望」に過ぎない。それを「対米公約」にすり替え、日程上の逆算から採決に踏み切った理由に挙げるNHK政治部の記者は日本の民意、国会審議を何と心得ているのか? 時の内閣総理大臣の意向で法案成立の目途が決まるのなら、国会での熟議はいらないし、民意は不要である。「ていねいな説明」も美辞麗句に過ぎないことになる。
 こうした民意軽視の発想は、内閣支持率が急落し、過半の国民が法案自体に反対しているなかでも、安倍首相が、「支持率のために政治をやっているのではない」(7月20日、フジテレビ「みんなのニュース」で)と発言し、民意無視の開き直り体質をあらわにしたのを免罪するに等しい。
 そこからは中田記者(をはじめとするNHK政治部の記者?)と官邸の一体化、親密ぶりが透けてみえる。それほど政権の代弁をしたいのなら、自主自立を標榜するNHKを辞して、総理官邸の補佐官室か広報担当に転職したらどうか?


政権に不都合な事実を伝えない、踏み込まないNHK

政権の思惑の代弁が「作為」の偏向報道だとしたら、最近のNHKの報道には、政権に不都合な事実は伝えない、それに踏み込まないという「不作為」の偏向報道も顕著である。いくつかの事例を挙げておく。

 *衆院特別委員会で法案が強行採決された直後に浜田靖一特別委委員長は記者の質問に対して、「もう少し分かりやすくするためにも、法案を十本まとめたこと自体はいかがなものかと思う」と発言した。民放各局は「法案のわかりにくさを委員長が指摘する異例の事態」(TBS, Nスタ)などと浜田発言を報道したが、NHKは一切、伝えなかった。 

 *7月10日、15日の衆院特別委で野党議員(民主党辻元清美議員、共産党穀田恵二議員、赤嶺政賢議員)が陸上自衛隊のイラク復興支援活動の実態をまとめた文書(陸上幕僚監部『イラク復興支援活動行動史』2008年5月)を取り上げ、「非戦闘地域」という呼称のまやかしとそこへの自衛隊派遣のリスクを追及した。

 例えば、辻元議員は7月10日の特別委で、独自に入手したこの文書(議員の求めに応じて政府が開示したのは危険性を記した箇所が黒塗り)に収録された第1次イラク復興支援群長の番匠幸一郎氏が同文書の第2編の巻頭言で、「イラク人道支援活動は純然たる軍事作戦であった」と記していることを取り上げ、「イラクでの人道復興支援が『純然たる軍事作戦』だったのなら、〔今回の安保関連法案に盛り込まれた〕後方支援はなおさら〔軍事作戦とならないか〕検証が必要だ」と政府に迫った。

 穀田議員も同じ日の特別委で、この文書をもとに、イラク派兵が実際には政府が説明するような「非戦闘地域での復興支援活動」にとどまるものではなく、@サマ−ワの自衛隊宿営地に打ち込まれたロケット弾は宿営地内の鉄製荷物用コンテナを貫通して宿営地の外に抜けており、大惨事となる危険性があった。A隊員は宿営地の外では銃から手を離さないよう指示されていた。B派遣前には隊員は至近距離射撃と制圧射撃の訓練をしてきた。その上で「危険と思ったら撃て」と指導した指揮官が多かった。
 穀田議員は復興支援活動に限定したとされるイラクでの自衛隊の活動でさえ、隊員は常時、身の危険にさらされていた実態と対比して、今回の安保関連法案は自衛隊の海外での活動の任務を治安維持活動等にまで広げるとなれば、政府の説明とは逆に、隊員が「殺し」「殺される」危険性がいっそう高まると追及した。

 7月15日の特別委でも赤嶺議員は法案審議の大前提になる資料が黒塗りのままでは質問をできないと質したが、野党議員が提出を求めた全面公開文書は強行採決後にようやく開示された。
 結局、特別委では、安倍首相は、上記の辻元、穀田議員の質問に対し、「イラクのサマーワは『非戦闘地域』と認定したがサマーワから外れた場所にも安全な場所がある」などと意味不明の答弁をして終わった。

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 この陸上自衛隊の文書について、『朝日新聞』は7月17日の朝刊の1面に「イラク派遣 危険な実態 宿営地に砲弾10回超/囲む群衆に銃持つ人物」という見出しの記事を掲載。3面には「虚構の『非戦闘地域』」という見出しの大きな解説記事を掲載した。
 『東京新聞』も7月15日の朝刊の社会面に「『危ないと思ったら撃て』 自衛隊イラク派遣 詳細内部文書判明」という見出しの記事を掲載した。『共同通信』も7月19日、「イラク派遣『純然たる軍事作戦』不測事態、官邸が情報統制」という見出しの記事を配信した。

 
 しかし、NHKは7月10日のニュースウオッチ9で穀田議員がイラクに派遣された自衛隊が制圧射撃訓練を行っていた点を質したのを取り上げたが、わずか47秒。前後の文脈を知らされない視聴者にとって質問が意味したことを理解するのは不可能だった。
 また、7月15日のニュース7とニュースウオッチ9では、赤嶺議員が審議に資するすべての情報を明らかにするよう政府に求め、それなしには採決には応じられないと発言した場面を放送した。しかし、ここでも、どういう資料の開示を求めたのが何も伝えず、何の解説もない映像のつなぎあわせでは、何が問題にされたのかさえ、わからなかった。

 この自衛隊内部文書は今回の安保関連法案で拡大される自衛隊の海外任務のリスクを検討する上で重要な教訓、提言を含んでいる。しかし、それについては次の記事に回し、ここではNHKの報道番組の「不作為」の偏向について検討を続けることにしたい。


安倍首相のお粗末きわまりない「たとえ話」を伝えなかったNHK

 NHKは7月20日のニュース7で、その日、安倍首相が民放の番組(フジテレビの「みんなのニュース」)に出演し、今回の安保関連法案で行使を容認しようとしている集団的自衛権の意味を説明したことを伝えた。その中でNHKが伝えたのは、安倍首相が、安保関連法案を戦争法案と呼んだり、徴兵制に繋がると言ったりするのは間違っていると語ったこと、参議院の審議を通じて分かりやすく説明し、野党の理解が得られるよう努力していく考えを示したこと、だけだった。

 しかし、ニュース7が伝えたこのような発言は1時間半に及ぶ長時間の番組の中で安倍首相が冒頭の数分で発言した部分に過ぎない。安倍首相が大半の時間を使って説明したのは、隣家(米国)の「母屋」から火災が発生し、それが隣家の「離れ」に燃え移り、さらにわが家(日本)にまで延焼するおそれが出てきたときに日米一緒に消火活動をしようと言うのが「集団的自衛権」だという「たとえ話」だった。





 ところがニュース7は、このような「たとえ話」には全く触れなかった。私は知人からの知らせで、番組冒頭の5分ほどは見られなかった(あとで録画で確認した)が、その先はすべて視た。その上で、安倍首相が口癖のように言う「丁寧な説明」とはこういうものなのかと知ると同時に、中身のお粗末さに唖然とした。
 ネット上(ツイッターなど)でも、安倍首相が「たとえ話」のために用意した煙の模型がいささかグロテスクだったことへの茶化しも少なくなかったが、嘆息、あきれ声が殺到した。

 「戦争を『火事』で説明するのは適切じゃないよね。・・・・戦争は人が人を殺す行為。火事の現場じゃない。安倍の説明は、『戸締り用心・火の用心』に終始している。日本国民をなめているのか・・・・」

 「アメリカは、ベトナムで放火し、アフガニスタンで放火し、イラクで放火した。そのアメリカの後方支援をするってことは、マッチや燃料を運んでやると言うことで、日本は放火犯の一味となる。」

 「姑息な例え話。火事の消火活動は誰も傷つけはしないが、実際の武力行使は殺傷行為。また、消火器をアメリカに渡すというが消火器は人を殺さないが、実弾は人を殺す。」

 多少、私の感想を付け加えたい。
 *安倍首相は、いきなり、アメリカの母屋(本国?)で火事が発生したことから、たとえ話を始めるが出火の原因は何なのか? それを想定して、対策(防火策)を講じるのが先決ではないのか。
 恨みの放火なら、恨みを買うような行為(武力による抑止力という名の威嚇・挑発行為)を慎むこと、「テロとの戦い」を大義名分に各地へ先制攻撃を仕掛けてきたアメリカが大国主義的干渉政策を清算すること。これが最善の防火(安全保障)対策である。
 後者の不注意の出火なら、防火装置を取り付けること。ただし、これは集団的自衛権を説明するたとえ話としては失当である。

 *日本と「道路一つ隔てて隣接する」アメリカの「離れ」とは何を指すのか? ネット上でどなたかが言ったように、もしかしたら「沖縄」なのか? そうだとしたら、最善の対策はアメリカの出撃拠点となるような米軍基地を沖縄から撤去すること(防火策)である。アメリカに基地を提供することは類焼を防ぐ消火活動どころか、沖縄を放火(武力攻撃)の標的にするようなものである。

 *アメリカで出火した火事がどういう経路で日本に及んでくるのか? 日本近辺で邦人の救出活動に当たる米艦隊が攻撃されそうになった場合を想定するのだとしたら、日本の民間人自身を攻撃する意図というより、アメリカ軍を攻撃対象にする意図があるからではないか? そうだとしたら、アメリカ艦隊に救護を求めるのはかえって危険ということになるから、日本自身の警察力なり、正当防衛権を行使して救護にあたるのが正解であり、日米が一体化する集団的自衛権はかえって日本国民の安全を脅かすことになる。

 NHKはこれまで幾度となく、「丁寧な説明を心掛ける」という安倍首相の「意向」、「思い」を代弁してきた。それなら、安倍首相が90分にわたって試みた上記のような「丁寧なたとえ話」を詳しく国民に伝え、それを通して安保関連法案に関する国民の判断に資するのがNHKの使命のはずである。肝心の場面でこの使命を果たさず、「丁寧に説明する」と言う意向ばかり伝えるのでは、ただの録音再生か拡声にすぎない。

 そうした論評なき思考停止の放送は、不都合を広められたくない政府にとってはありがたい存在であるが、熟慮ある国民の政治参加という民主主義の土台を形骸化させる点では罪深い報道機関への堕落と断じなければならない
 裏返すと、以上見てきたNHKの作為・不作為両面の偏向報道を見透かすことは安倍極悪政権を追い詰め、退場させるための世論形成に必須の条件といっても過言ではない



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/398.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 平等という不平等について考えよう。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-4996.html
2015/07/25 05:50

 世間には「平等という不平等」が種々ある。良くいわれるのが相続する権利だ。生前いかに被相続人の世話をしようと、相続する権利は法定相続人で「平等」に定められている。

 独居老人が当たり前となった昨今、在宅介護などで相続人以外の人が世話をすることは普通にある。あるいは近くに暮らす親族が一人で世話をする場合もある。しかし被相続人が亡くなるとワラワラと法定相続人が集まってきて、財産相続を巡って相続する権利を主張して揉めるのは日常風景だ。

 それだけではない。被相続人の不動産処分に関して法定相続人全員の同意を得て「遺産相続分割協議書」を作らなければ相続財産の処分が出来ない。相続人が亡くなっている場合はその子の、全く顔も知らない「代襲相続人」の同意も得なければならず、困難の度合いは格段に高まる。

 中にはたった一人しかいない相続人が揉め事から嫌気がさして「相続放棄」をし、相続財産が宙に浮く場合がある。こうしたケースではその財産は国のものとなるのだが、隣接する不動産の所有者が「欲しい」と思ってもおいそれと手に入れることはできない。しかるべき「入札」の手続きを裁判所に申し立てなければならず、ややこしい手続きが定められている。

 選挙制度の一票を巡る「権利の平等」もいかがなものかと首を傾げたくなる。今度の参議院選挙制度改革で「合区」が行われるようだが、単純に一票の平等を追求するなら今後とも合区は増えるだろう。今回の参議院選挙制度改革を行っても一票の格差はやっと3倍未満に収まったに過ぎない。それが平等を定めた憲法に合致するのかというと疑わしいだろう。

 翻って、合区により「県選出の国会議員」という代表を持たなくなる選挙民の平等性はどうなるのだろうか。選挙区の面積を無視した国会議員一人あたりの選挙民の平等性のみを求める現行選挙制度が「民主的な選挙制度」として正しい有り方なのだろうか。

 選挙制度の「平等」の概念を変える必要があるのではないだろうか。一票の平等と同時に地域代表を有する「平等」という概念を選挙制度に導入しなければ過疎県の代表者が国会から消えてしまいかねない。

 国政選挙に面積割の平等という概念も取り入れなければ、候補者が駆けまわって選挙区の有権者に訴えるのが困難な選挙区ももすでに出ている。オホーツク海に面する選挙区は面積の広大さから日本で一番過酷な選挙区だといわれている。一票の平等だけを今後とも追求するなら、地域から国会議員が消えるという不平等が次々と生じてくるだろう。「地域割り」という概念を選挙制度に取り入れる時期に来ているのではないだろうか。

 反対に国連はたった五ヵ国のみを「安保理常任理事国」と定めて、それらに「拒否権」を付与して二百近い世界の国連加入国に君臨させている。これほど不平等な国際機関が「国連」として存在していることが現代国際社会の最大の不平等だろう。

 大きな国も小さな国も平等に一票を行使して、国際社会の平和を構築していく、という考えとは程遠いそれぞれの国益最優先の不平等な権利を発揮する修羅場と化している。この21世紀にも国連という戦勝国を自認する詐欺国家が常任理事国として大きな顔をするヤクザな機関が存続するというのは人類の後進性を示しているだけではないだろうか。

 国連による国際紛争解決の期待は期待倒れに終わり続けている。先の大戦後り70年間、世界に戦火は絶えず、人権抑圧も已まず、他民族支配による弾圧も解消されたことはない。それも国連の常任理事国だと大きな顔をしている連中が率先して悪事を働いているのだから世話はない。

 世界の多くに国が「常任理事国」制度を非難して、国連のありようを民主化する運動を起こすべきだ。その先頭に日本も立ち、世界平和の実現に動くべきではないだろうか。

 そのためには日本は米国の三下になるべきではない。「戦争法案」がいかに日本の立場を矮小化するものかを考えるべきだ。日本は誇り高い独立国として、いかなる大国のグループにも属さず、世界平和を希求する国家として存立すべきだ。米国に尻尾を振るポチ然とした安倍自公政権の浅ましさを恥ずべきだ。

 米国と一緒になって世界で戦争する国に日本をしてはならない。そうした枠組みに加わる愚かさを日本国民は知るべきだ。日本の長い歴史は世界に冠たるもので、江戸時代の半ばに興きた米国と一緒になって騒ぐべきではない。もっと国際社会の重鎮として世界平和を希求する超然とした国家として振る舞うべきだ。国連こそが一票の平等を求めるべき場だ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 頼もしい知的共同体が築かれつつあります――安倍内閣打倒の源泉です(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/e4d981d9885db751b9d4c3a4f2091731
2015-07-25 10:33:41

 憲法学者を始め、文化人を含めて幅広い「知的共同体」が築かれつつあります。国際法学者や歴史学者ら74人による共同声明(7月14日)など、安倍政権が進めている安保法制に異を唱える動きが相次いでいます。頼もしい「国民戦線」の形成といえるでしょうか。

 もちろん、まだ決定的な打撃を与えるところまではいっていない。しかし、たしかに潮目を変える力になっているのではないでしょうか。

 朝日新聞は本日7月25日のオピニオンのページ(大阪版13面)で、「70年談話 学者の危機感」と題する3人の学者の座談会を掲載しました。

 この中で、藤原帰一・東大教授(国際政治学)が、「(安倍)首相は第2次大戦を美化しているのではないか、日本がアジアを解放したと考えているのではないか、と疑われています。そのことが、どれだけ日本および日本国民の国際的信頼を揺るがしていることか。国内では問題の深刻さが充分に認識されておりません」と指摘しています。

 むしろ政権寄りと見られがちだった藤原氏が、安倍首相が国益を損じている元凶と断じています。ことはそれほど深刻です。

 そして、日本人は謝罪も補償もしたと考えているが、「それ以前に植民地支配や侵攻によって(中国や韓国の人々が)どんな目にあったのか、日本人は見ていない、見ようともしていないという反発がある」と、一般人の致命的欠陥も指摘しています。つまり、安倍首相らばかりでなく、日本人一般の認識にも問題があるという指摘です。

 安倍首相らがなぜこだわるのかについては、「安倍首相と周りの人が唱えていた『戦後レジームからの脱却』は、占領で日本の本質的な精神が失われたという見方で、強い怨念がある」と、大沼保昭・明治大学特任教授が“怨念”を取り上げています。「ドイツではドイツ人自身が非ナチ化を進めたが、「日本で起こったのは、A級戦犯の名誉回復でした」と、根の深さに言及しています。

 もっとも、60年安保に象徴される戦後の国民的な広がりのある反対運動が起きた意味は大きかった。自民党政権も経済の豊かさや国民のくらしに関心を向けざるを得なかった。安保改定自体が池田内閣以後の高度経済成長を準備したと言えます」と、三谷太一郎・東大名誉教授は主張します。

 一時期は、岸信介首相的な右寄り路線が封じ込まれ、民生重視論が主流になる時代を築いた。それがまた安倍晋三氏によって、「取り戻されつつある」というトーンです。

 その三谷氏は、最近の一連の学者の動きをとらえて、「これまで意見を同じくするとは到底思えなかった人たちを、一つの声明文を媒体に結びつけることができたことは意味がある。これは不可視の知的共同体の可視化です」と、強調しました。「少なくとも知的結集が必要な時に、潜在している知的共同体が自発的に目に見える形で動くことが、これからは必要なことではないでしょうか」と結んでいます。

 楽観はできませんが、確かに手応えが感じられます。安倍首相は、内心では不安を募らせているのではないでしょうか。「70年談話」は政権浮揚のきっかけとなるより、自らドツボに落ち込む契機になりそうな気配すら漂ってきました。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦争法案、参院特別委員会メンバーに、FAXや電話で声を届けよう! | 戦国カフェ
戦国カフェ
2015.07.25
戦争法案、参院特別委員会メンバーに、FAXや電話で声を届けよう!
http://cafe.kenshingen.fem.jp/?eid=1416858




昨夜、国会前のデモに上記の通り妊婦さんも参加されていた。
右よりのアホ共が非難しているが、危険なデモをしているわけではない。
体調が良く、参加する意思があるのに、行動を制限しなくてもいいだろう。
確かに国会前は人が多いが、後方は混んでいなくてゆったりと花壇のへりに腰かけていらっしゃる方も多い。
妊婦さんがだめなら、車椅子の人はどうなのか。
杖をついている人は、目の不自由な人はどうなのか。
妊婦さんは、生まれてくる子のために戦争法案に反対しているだろう。
それを、とがめるなら、代わりに反対していただきたい。
私の友人のお母さんは、昔、政治的デモで座り込みをしていた。
その時、友人がお母さんのおなかに居たそうである。


7月27日(月)に参議院本会議で趣旨説明と質疑、28日(火)、29日(水)に特別委員会で首相出席、
NHK中継入りの質疑へ。
特別委員会メンバー(計45人)にファックス、電話で声を届けよう!(転送・転載・活用歓迎)

緑の党の杉原こうじさんのブログと、昨日国会前デモ会場でいただいた同氏のフライヤーより転載。

FAX用文章を賛成、反対派用で2通り作り、それぞれ送ってみるかな。
短くて簡単で、良いんです。
私は、主権者として戦争法案(8安保法案)に反対します。というふうに。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
【参議院戦争法案(安保法制)特別委員会メンバーの要請先一覧】


※自公に◆、自公改選組、岸田派、「リベラル」とされる自民「分厚い保守政治を目指す若手議員の会」には★

【委員長】
◆鴻池祥肇(自民/兵庫・非改選) 
(FAX)03−3502−7009 (TEL)03−6550−1001

【理事】
◆石井準一(自民/千葉・非改選) 
(FAX)03−5512−2606 (TEL)03−6550−0506

◆佐藤正久(自民/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−0705 (TEL)03−6550−0705

◆塚田一郎(自民/新潟・非改選) 
(FAX)03−6551−1117 (TEL)03−6550−1117

◆馬場成志(自民/熊本・非改選 ★岸田派) 
(FAX)03−6551−1016 (TEL)03−6550−1016

◆堀井巌(自民/奈良・非改選) 
(FAX)03−6551−0417 (TEL)03−6550−0417

 北澤俊美(民主/長野・改選) 
(FAX)03−6551−0424 (TEL)03−6550−0424

 福山哲郎(民主/京都・改選) 
(FAX)03−6551−0808 (TEL)03−6550−0808

◆荒木清寛(公明/比例 ★改選) 
(FAX)03−6551−1115 (TEL)03−6550−1115

 小野次郎(維新/比例・改選) 
(FAX)03−6551−0620 (TEL)03−6550−0620

【委員】
◆愛知治郎(自民/宮城・非改選) 
(FAX)03−6551−0623 (TEL)03−6550−0623

◆石田昌宏(自民/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−1101 (TEL)03−6550−1101

◆猪口邦子(自民/千葉 ★改選) 
(FAX)03−6551−1105 (TEL)03−6550−1105

◆大沼みずほ(自民/山形・非改選)★「分厚い保守政治を目指す若手議員の会」
(FAX)03−6551−0312 (TEL)03−6550−0312

◆北村経夫(自民/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−1109 (TEL)03−6550−1109

◆上月良祐(自民/茨城・非改選) 
(FAX)03−6551−0704 (TEL)03−6550−0704

◆高橋克法(自民/栃木・非改選) 
(FAX)03−6551−0324 (TEL)03−6550−0324

◆豊田俊郎(自民/千葉・非改選) 
(FAX)03−6551−1213 (TEL)03−6550−1213

◆三木享(自民/徳島・非改選) 
(FAX)03−6551−0505 (TEL)03−6550−0505

◆三宅伸吾(自民/香川・非改選)★「分厚い保守政治を目指す若手議員の会」
(FAX)03−6551−0604 (TEL)03−6550−0604

◆森まさこ(自民/福島・非改選) 
(FAX)03−6551−0924 (TEL)03−6550−0924

◆山下雄平(自民/佐賀・非改選) 
(FAX)03−6551−0916 (TEL)03−6550−0916

◆山本一太(自民/群馬・非改選) 
(FAX)03−3508−2281 (TEL)03−6550−0609

◆山本順三(自民/愛媛 ★改選) 
(FAX)03−6551−1019 (TEL)03−6550−1019

 小川勝也(民主/北海道・非改選) 
(FAX)03−6551−1217 (TEL)03−6550−1217

 小川敏夫(民主/東京・改選) 
(FAX)03−6551−0605 (TEL)03−6550−0605

 大塚耕平(民主/愛知・非改選) 
(FAX)03−6551−1121 (TEL)03−6550−1121

 大野元裕(民主/埼玉・改選) 
(FAX)03−6551−0618 (TEL)03−6550−0618

 小西洋之(民主/千葉・改選) 
(FAX)03−6551−0915 (TEL)03−6550−0915

 那谷屋正義(民主/比例・改選) 
(FAX)03−6551−0409 (TEL)03−6550−0409

 白眞勲(民主/比例・改選) 
(FAX)03−6551−1116 (TEL)03−6550−1116

 広田一(民主/高知・改選) 
(FAX)03−6551−0507 (TEL)03−6550−0507

 蓮舫(民主/東京・改選) 
(FAX)03−6551−0411 (TEL)03−6550−0411

◆谷合正明(公明/比例 ★改選) 
(FAX)03−6551−0922 (TEL)03−6550−0922

◆平木大作(公明/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−0422 (TEL)03−6550−0422

◆矢倉克夫(公明/埼玉・非改選) 
(FAX)03−6551−0401 (TEL)03−6550−0401

 片山虎之助(維新/比例・改選) 
(FAX)03−6551−0418 (TEL)03−6550−0418

 井上哲士(共産/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−0321 (TEL)03−6550−0321

 仁比聡平(共産/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−0815 (TEL)03−6550−0815

 山口和之(元気/比例・非改選) 
(FAX)03−6551−1113 (TEL)03−6550−1113

 和田政宗(次世代/宮城・非改選) 
(FAX)03−6551−1220 (TEL)03−6550−1220

 水野賢一(無ク/千葉・改選) 
(FAX)03−6551−0519 (TEL)03−6550−0519

 福島みずほ(社民/比例・改選) 
(FAX)03−6551−1111 (TEL)03−6550−1111

 山本太郎(生活/東京・非改選) 
(FAX)03−6551−0302 (TEL)03−6550−0302

 荒井広幸(改革/比例・改選) 
(FAX)03−3508−9677 (TEL)03−6550−0721



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/401.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 朝まで生テレビに片山さつき、青山繁晴、亀井静香議員らが出演してカオスな状態に!安保法案を巡って賛否両論が飛び交う!
朝まで生テレビに片山さつき、青山繁晴、亀井静香議員らが出演してカオスな状態に!安保法案を巡って賛否両論が飛び交う!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7350.html
2015.07.25 12:00 真実を探すブログ
































青山繁晴さんが好き放題にやり過ぎて、ちょっとドン引きです。司会者になりたいのか仕切りたいだけなのかは知りませんが、妙に自分の番組的な発言や行動が目立ちました。


それにしても、亀井静香議員は郵政の時と比べて、やや発言の感じが衰えたように見えます。亀井議員の事は前から応援していましたが、最近は体が辛いようで、前ほどの大胆な行動はあまりしていません。良い議員だけに、今以上の活躍を期待したいところです。


亀井議員や外務省がアメリカの核軍縮を妨害した歴史の話だけで、私は朝まで生テレビを見た価値があったように感じました。まあ、それ以外の部分は時間の無駄でしたが・・・(苦笑)
*片山さつき議員は何故か全く印象に残りませんでしたw


朝まで生テレビ2015年7月25日 青山繁晴 1/2


朝まで生テレビ2015年7月25日 青山繁晴 2



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK189] SEALDSのデモを支援しよう
以下のスレッドが立っている。

安倍自民党は、安保法制だけでなく、あらゆる面で国を滅ぼす、国民を犠牲にする政策を進めようとしています。

反原発運動も既に、4年。
安倍自民党のマスコミ操作、公明党の協力、野党のテイタラクを考えると、このまま押し切られてしまいます。

選挙、選挙と言っても実際は選挙では解決出来なかった。
選挙を有効にするためには、政党の選択ではなく、国民が、このままでは許さないと言う、その意思を鮮明にすることが必要です。

今。やらねば、せっかく盛り上がった安保法制反対デモで、その意思を強く示さねば、全てがうやむやに葬り去られます。

この後、TPP参加、憲法改正問題が控えています。
今やらねば、何時できますか。
選挙があるさ!
などと言う悠長な考えは捨てましょう。

SEALDSのデモを支援し市民デモを大きく、激しいものにしましょう。
この思いを全国に拡散しましょう。
阿修羅の皆さん、それぞれが動けば相当な影響力が期待できます。
2万人が、その気になれば、100万人に訴えることができます。
ネットがあればこその、活動を期待します。

SEALDSを支援し政治改革を成し遂げましょう。

自民党、公明党、次世代の等を消去しましょう。

<安保反対>SEALDSの国会前デモ、24日も70000人を動員!警察が参加者の合流を妨害!デモ隊が警察に激怒する場面も


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/366.html

安保法制、TPP、ヘイトスピーチ、辺野古、秘密保護法、雇用、教育、農業、社会保障、原発 安倍政権の国民無視政治に「NO!

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/369.html

自民党てどんな党? 自民党の日本国憲法改定草案を見てみよう! 前文だけでもヤバすぎ!

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/369.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍・李登輝の密会<本澤二郎の「日本の風景」(2062) <台湾独立派の大御所・黒幕> <金美齢が李の日本担当>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52111030.html
2015年07月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<台湾独立派の大御所・黒幕>

 7月23日早朝、安倍が李登輝の宿泊先のホテルで、極右の経済人と朝食を取った、と首相日程にある。台湾メディアは、安倍と李登輝の密会を伝えた。安倍は密会を否定したが、李登輝は「何もいえない」とコメントした。二人の密会はあった。なぜならば、李登輝の裏の招待者は安倍自身だからである。李登輝は台湾独立派の大御所・黒幕で知られる。安倍の70年談話と9月訪中の秘策を伝授したようだ。本当の用件は別である。

<金美齢が李の日本担当>

 安倍と李登輝の関係は、長くて深い。安倍の中国政策の戦略は、ことごとく李登輝が伝授したものである。ことほど両者の関係は密なのである。
 李登輝の忠実な部下が、日本に帰化した金美齢である。彼女は李登輝の意思を安倍に伝え、指示する役目であろう。日本担当責任者なのだ。安倍の台湾人脈は、李登輝と金美齢なのだ。
 他人の目をくらます方法は、女性を使うことである。男女の関係を政治に活用する。これが台湾独立派の手口でもある。安倍もまた、これを見習っている、と見る専門家も多い。稲田・高市・山谷がその筆頭とされるのだが?
 政界は裏切りの連鎖で成り立っている世界だ。政治屋は、決まって金庫番に女性を起用する。裏切らない女性の活用である。このかぎりでの「女性重視」の安倍発言なのである。底が割れている。

<新宿の事務所が安倍の隠れ家>

 新宿御苑が眼下に広がるビルに、大きな事務所を構える金美齢の存在を、実は知らなかった。ネット情報に頼るしかないのだが、しばらく前に安倍が、ここで極右女性を含む側近数人の会が、首相日程に登場して確認できた。
 台湾独立派の日本牙城であろう。安倍政権の構想も、ここで練られたものであろう。日本会議のたまり場ともなっている。むろん、CIAはとうにつかんでいるはずだ。情報も集めている。その結論が、安倍ナショナリストという分析につながったのであろう。
 元外交官のブログによると、朝日新聞が7月3日付の連載記事で、この怪しげな事務所の存在を記事にしたという。安倍や側近女性が安らげる場所というものなのか?北京や国民党も注視しているに違いない。

<李登輝訪日の目的は金>

 7月21日から日本を訪問している李登輝の動向は、概して静かである。彼の目的に比例しているからであろう。国会の議員会館で自民党右翼議員の集まりで講演、ついで外国特派員協会での記者会見程度である。
 いまは国民党政権下の台湾である。民間人である独立派老人に政治的影響力はない。だが、李登輝は安倍に対してはそうではない。安倍にお小遣い以上の金を無心に来たものであろう。
 かつて彼が台湾総統のころ、日本からの客人に対して、政府の秘密工作資金を配っていた。複数の自民党議員に確認したものだ。特に選挙が近づくと自民党議員は、森喜朗を先頭に台北に向かった。
 今の台湾独立派は野党である。次回の総統選挙での勝利に、賭けている李登輝である。日台連合による大陸攻勢狙いだ。筆者が、繰り返し官房機密費の詳細を暴く必要性を訴える理由でもある。

<台湾総統選挙資金>

 来年の総統選挙に野党・台湾独立派は勝利するかもしれない。理由は先の統一地方選挙で勝っている。
 中央での国民党は分裂している。総統選挙を、分裂させたまま選挙戦に持ち込めば、独立派の好機である。李登輝の狙いだ。そのための莫大な工作資金を必要としている。
 そのための安倍密会と分析できるだろう。

<国民党分裂選挙で独立派勝利狙う>

 李登輝が頼れるのは、日本の安倍だけである。安倍は莫大な借金を抱えていても、海外に金をばら撒いて、国民に負担をかけて平然としている。
 李登輝が「うちにもよこせ」というのもわかる。

 彼は、安倍の戦争法可決成立の可能性が高いことを、大変に喜んでいる。「わしの言うとおりになった」とほくそ笑んでいるのだろう。言及するまでもなく、安倍にとっての戦争法は、中国との戦争準備のためである。

<安倍になめられる北京に人民の反発?>

 昨日友人に誘われて日本研究者と昼飯を食べた。一つ印象に残ったのは、中国外交部の弱腰について「広範な批判が沸き起こりつつある」という分析予想である。
 気付かなかったことだが、中国人の身になってみると、確かにそうである。「毛沢東・周恩来の外交に比べるとお粗末」というのだ。確かだ。
 2015年は戦後70年である。
 戦後秩序を維持・発展させたい戦勝国、対抗する日本の安倍・自公内閣である。双方の外交的鞘当は、アジアの人々の関心を集めながら進行している。
2015年7月25日記(上海交通大学研究員・武漢大学客員教授)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案は「米国に頼まれて作った」深まる疑惑(Economic News)
安保法案は「米国に頼まれて作った」深まる疑惑
http://economic.jp/?p=51607
2015年07月25日 11:51 Economic News


 生活の党の小沢一郎代表の記者会見に、記者団からとんでもない、しかし、的確な質問が飛び出した。

 安保法制に関し「その本質はアメリカに頼まれて作ったのではないかという噂が広まっている」というもの。「背景にある南沙諸島の問題が衆院安保特別委員会であまり取り上げられていないが・・」と問いかけがあった。

 小沢代表は「玉城君〈幹事長〉のほうが良く中身を知っていると思います」と答えるようにふった。

 すると、玉城デニー幹事長は「この間の様々な文書を参考に調査している」と答えた。そのうえで「最初に2010年8月に出された第3次アーミテージ・ナイ・レポート、その中に安保法制の骨格にある要求や原発推進、TPPに参加させろ、そういうものが明確に日本への提言という形で入っている」と語った。

 玉城幹事長は「4月末に改定された新ガイドラインの中にも当然、その時点で安保法制の中に書き込まれている新3要件に該当する言葉がそのまま入っている」とし「つまりガイドラインそのものも実は憲法違反のそういう流れから作られていて、ガイドラインとして認められるべきではないのではないかと今考えている」と提起した。

 そのうえで「今の安保法制の本質はアーミテージ・ナイ・レポートやガイドラインにも書いてあるとおり、南シナ海のほうの監視を日本も積極的に行うべきであるというふうなことが書かれているあたり、アメリカは財政的にこれ以上もたないので金を出してくれる、自衛隊も出してくれる日本に任せてしまおうという魂胆ではないのかと。そのための集団的自衛権を行使する法案がどうしても必要で、憲法改正まで待てないというのがアメリカの本音ではないかと思いつつ、今、研究している」と答え「第3次アーミテージ・ナイ・レポートとガイドラインをもう一度皆さんも読んでみれば、この安保法制との結節点が見えてくるのではないかと思います」と答えた。

 第3次アーミテージ・ナイ・レポートは米国政策の起草者ともいわれ、クリントン政権で国防次官補を務めたジョセフ・ナイ氏(ハーバード大学特別功労教授、国際政治学者)が米国上下両院の国会議員を集め作成した「対日戦略会議の報告書」。

 提言では「新しい役割と任務に鑑み、日本は自国の防衛と米国と共同で行う地域の防衛を含め、自身に課せられた責任に対する範囲を拡大すべきである。同盟には、より強固で均等に配分された相互運用性のある情報・監視・偵察能力と活動が、日本の領域を超えて必要となる。平時、緊張、危機、戦時といった安全保障上の段階を通じて、米軍と自衛隊の全面的な協力を認めることは、日本の責任ある権限の一部である」。

 「イランがホルムズ海峡を封鎖する意図もしくは兆候を最初に言葉で示した際には、日本は単独で掃海艇を同海峡に派遣すべきである。また、日本は航行の自由を確立するため、米国との共同による南シナ海における監視活動にあたるべきである」。

 「国連平和維持活動(PKO)へのさらなる参加のため、日本は自国PKO要員が、文民の他、他国のPKO要員、さらに要すれば部隊を防護することができるよう、法的権限の範囲を拡大すべきである」。

 「米国と日本は民間空港の活用、トモダチ作戦の教訓検証、そして水陸両用作戦能力の向上により、共同訓練の質的向上を図るべきである。また、米国と日本は、二国間あるいは他の同盟国とともに、グアム、北マリアナ諸島及びオーストラリア等での全面的な訓練機会の作為を追及すべきである」。

 陸上自衛隊がオーストラリア本土での米軍とオーストラリア軍共同訓練(クリスマン・セイバー)を活用し、7月にアメリカ海兵隊との偵察ボートによる上陸訓練や戦闘射撃訓練を行ったのは弊社でも報道した通り。米豪共同訓練に陸自が初めて参加した。
 
 「米国は、日本の武器輸出三原則の緩和を好機ととらえ、日本の防衛産業に対し、米国のみならずオーストラリアなど他の同盟国に対しても、技術の輸出を行うように働きかけるべきである」

 オーストラリアの新型潜水艦開発については日豪米3か国共同開発・生産になるとの報道もある。このようにレポートと安保政策を突合させると、一致部分が多く驚かされる。この点に関して、参院安保特別委員会でも政府の受け止めを質して頂きたい。

 レポートと安倍政権の安保法案の目指すものが類似していることに驚いている方がすでにおられた。ジャーナリストの田原総一朗氏だ。田原氏は「安保関連法案は『第3次アーミテージ・ナイ・レポート』の要望通り?」と日経Bizアカデミーで指摘されていた。「安保関連法案の主要な項目がレポートで指摘された内容であることを知り、改めて驚いた」と記述されている。第3次レポートをマスコミ大手は是非、全文を和訳で紹介してみる価値があるのではないか。週明けから始まる参院での質疑を注視しよう。(編集担当:森高龍二)


関連記事
2015年7月21日小沢一郎代表記者会見
戦前軍部のように官僚機構がひとり歩きする、小沢代表 「安保法案を本気で廃案にする。安倍政権を倒す。やります」
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/266.html

抜粋

THE PRESS JAPAN ; 安保法制に関して小沢代表と玉城議員に。 1点目は,これが,本当はアメリカに頼まれて作ったのではないかという噂が広まっている。背景にある南沙諸島の問題がこの委員会の中であまり取り上げられていない。

小沢 一郎 代表
 第1点は,玉城(デニー)君のほうが 良く中身を知っていると思いますけれども,色んな問題点について アメリカ ・サイドとの打ち合わせの中でそういった諸々の二国間の問題が提起されているということは,事実のようです。
 ですから,個別の話しは別として,私はいつも申し上げてるんですが,沖縄の問題にしろ何にしろ,日米関係で,日本政府とくにその出先の外務省がアメリカ政府と対等の立場で議論するということは,ない,できないということが最大の問題で,基地でも色んな暴行事件だ何だかんだ色々発生しても,それに対してしっかりした対応が日本政府・外務省として,取ることができない。
 そのことに余計,憤懣,遣る瀬ない憤りを感ずることが出てくるんじゃないかなと,そう思っております。
 TPPの問題にしろ何にしろ,同じです。
 私の多少の経験で(言えば)彼らはきちんと論理的に(こちらが)主張をすれば,そこは認めますから。そういう点は欧米人ちゅうのは,そういった論理を重んじますし,筋道を重んじますから,たとえ相手の意見でもきちんと捉えてくれると,私は思ってます。
 ですから,言わないとね,どこまでも逆に今度は彼らはやってくるんですよ。そういう性格を持った人種ですからね。そういう点,日本人と好対照なんですけれども。きちんとやっぱり言う,という習慣を,日本人自身が身につけないといけないなというふうに思ってます。

玉城 デニー 幹事長
 安保法制の本質,米国に頼まれてという話しですが,今私ももう一度この間の様々な文書を参考に調査をしています。
 時系列で言うと,一番最初の2010年8月に出された第3次アーミテージ・ナイ・レポート(※2),その中にはこの安保法制の骨格にある要求や,原発推進,TPPに参加させろ,そういうものが明確に日本への提言という形で,入ってます。それがまず1点。
 それから,4月末に改定された「新ガイドライン」。ガイドラインの中にも,当然ですけれども,もうその時点で,この安保法制の中に書き込まれている新3要件に該当する言葉がそのまま入っている。
 つまり,ガイドラインそのものも実は憲法違反のそういう流れから作られていて,これはガイドラインとして認められるべきではないのではないかと,今,考えています。


 そして,今の安保法制。本質はやはりこのアーミテージ・ナイ・レポートやガイドラインにも書いてあるとおり,南シナ海のほうの監視を日本も積極的に行うべきであるというふうなことが書かれているあたり,やはりアメリカはもう財政的にこれ以上持たないので,金を出してくれる,しかも自衛隊も出してくれる日本に,ここは任せてしまおうというような魂胆ではないのかと。
 そのための集団的自衛権を行使する法案が,どうしても必要で,憲法改正まで待てないというのが,実はアメリカの本音ではないかと思いつつ,今それを研究しているところです。
 第3次アーミテージ・ナイ・レポートとガイドラインを,もう一度皆さんも読んでみたら,この安保法制との結節点が見えてくるのではないかと思いますので,ぜひ皆さんでもご検討ください。 


(※2)第3次アーミテージ ・ ナイ・レポート
“The U.S-Japan Alliance ANCHORING STABILITY IN ASIA”
海上自衛隊幹部学校
http://www.mod.go.jp/msdf/navcol/SSG/topics-column/col-033.html
朝日新聞(一部有料)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11727791.html?_requesturl=articles%2FDA3S11727791.html
新たな日米防衛協力のための指針(新ガイドライン)全文
2015年4月28日05時00分


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.24 日比谷野音・国会前 安倍政権NO!(日テレ,毎日,報ステ)
7.24 日比谷野音・国会前 安倍政権NO!(日テレ,毎日,報ステ)
https://www.youtube.com/watch?v=CGBPBPh9kEE


首相官邸や国会周辺で“安保反対”抗議集会
http://www.news24.jp/articles/2015/07/25/04305222.html


参院審議を前に 国会近くで“安保デモ”
http://www.news24.jp/articles/2015/07/24/04305196.html


「安倍政権NO!」と参加者気勢 安保、TPP、原発で集会
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072401001831.html


「安倍政権NO!」を訴える集会が24日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、
参加者は「諦めずに政権打倒を言い続けよう」と気勢を上げた。
精神科医の香山リカさんが「平和のためなら戦争をしてもいい、
という間違った考えに陥った政権には、われわれ市民が
『もうお引き取りください』と言わなければ」と呼び掛けた。


安保関連法案:「安倍政権NO!」国会前で集会(写真6枚)
http://mainichi.jp/graph/2015/07/25/20150725k0000m040150000c/001.html


参院審議控え、安保法案に「NO」国会周辺でデモ
http://www.asahi.com/articles/ASH7S652TH7SUTIL057.html


保育園職員の女性(42)は「政府の判断で憲法の解釈を変えるのは許せない。
衆院は通ったけど、絶対にあきらめない」と話した。


国会周辺にデモ7万人…「打倒安倍政権」の声がさらに拡大
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162102


安保法案 参院審議前に賛成派・反対派が集会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150724/k10010165341000.html
初めて集会に参加したという19歳の女性は「これまで政治には興味があり
ませんでしたが、友人がSNSで反対の声を挙げているのを知り参加しました。
私達の子供の世代が戦争に行くようなことになってはならないと思います」
25歳の大学院生は「解釈で集団的自衛権を認めるのは立憲主義を無視している。
必要があるなら憲法改正の手続きを踏むべきだ」

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7.20〜24 安保法案反対:秋田・盛岡・仙台・栃木・土浦・取手・愛知・大津・京都・奈良・芦屋・松江・福岡
7.24 安保関連法案:京都で抗議集会「鶴見さんの思い継ぎたい」
http://mainichi.jp/select/news/20150725k0000m040162000c.html


安保法制:現場から「戦前」へ逆戻り止めよう 龍谷大で130人反対集会/京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20150724ddlk26010471000c.html


7.24 奈良)安保法案、廃案求めて集会 橿原で市民グループら
http://www.asahi.com/articles/ASH7S6J92H7SPOMB025.html


7.23 「安保法案、廃案に」芦屋の4団体がデモ行進
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201507/0008237623.shtml


7.22 <安保法案>住宅街を反対デモ 仙台で集会
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150723_13062.html


「法案は違憲と指摘されても安倍内閣は一顧だにしない。
かつてなく危険な政権だ」
「内閣支持率低下は民意無視への怒りの表れだ」


7.22 秋田:朝の県庁前で安保法案に抗議する集会
http://www.aab-tv.co.jp/news/aab_shownews.php?eLine=8&eGr=0
https://www.youtube.com/watch?v=24Bd2c2LuHA


安全保障関連法案に反対する集会が開かれ、 県庁前に約100人が集まりました。
22日朝は秋田・戦争をさせない1000人委員会の会員ら約100人が県庁前で集会を開きました。
「東京で頑張ってる人達に、やっぱりこちらも秋田で頑張らないと」


集会やデモで安保法案に反対の声 県庁前と北秋田市
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20150723f


7.21 安保関連法案に反対 盛岡でデモ行進
http://news.ibc.co.jp/item_24904.html
女性団体「ピースアクションいわて」のメンバーなど約150人が参加しました。
「戦後70年間、憲法9条を守ってきた平和国家として、
国民の平和で安全な生活を重視すべきだ」


7.22 安保法案:反対で住民がパレード 那須地域の団体/栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20150723ddlk09010015000c.html


7.21 「安保法案を廃案に」土浦で市民ら300人デモ
http://joyonews.jp/smart/?p=9858


「ストップ!戦争法案」と題した「7・21戦争法案に反対する県南集会」で、
市民団体「戦争をさせない1000人委員会県南協議会」
「憲法を守り・いかす土浦共同センター」のメンバーと、
社民党、共産党、新社会党の地域支部などが共同で呼び掛けて開いた。
亀城公園で開かれた集会では、福田さんが「昔の予科練のまちから
若者を戦場に送るわけにはいかない」などと呼び掛けた


7.22 安保法案:「9条壊すな」戦争反対デモ 取手で200人/茨城
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20150723ddlk08010107000c.html


7.21 安保法案:「教え子戦場に送らない」教育7団体 反対訴え/愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20150722ddlk23010122000c.html


7.20 安保法案:1300人の「NO!!」反対で集会 大津/滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20150721ddlk25040226000c.html


安保法案に反対 市民団体が抗議集会
http://www.bbc-tv.co.jp/houdou/news/news_detile3.php?newsid=26618
大津市内では20日、法案の反対を訴える市民団体が集会を開きました。
大津市内の会場には、主催者発表で約1300人が集まりました。
集会では、参加者を代表して、大学教授や宗教家、それに若者や主婦の
あわせて4人がそれぞれの立場から演説し、安保関連法案反対を訴えました。
集会の最後には、参加者らが全員でシュプレヒコールを上げたあと、
プラカードや横断幕を掲げて、大津市内をデモ行進していきました。


7.21 安保法案:廃案を 島根大研究者ら緊急集会 松江/島根
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20150722ddlk32010493000c.html
http://t.co/Yu5IAuiTmk
島根大学の研究者らが21日、集団的自衛権行使を容認する安全保障関連
法案の廃案を求める緊急集会を松江市西川津町の松江キャンパスで開いた。
研究者や学生らの間で法案に反対する動きは島根でも広がっている。
企画したのは、9日に発表された島根大での「安保関連法案の
すみやかな廃案を求める大学人アピール」の呼びかけ人ら。
賛同者は220人にまで増え、松江キャンパス所属の約4割を占めている。
集会では研究者らが「戦争する国になりたくない」などのプラカードを掲げ、
学生にプラカードを渡す場面もあった。関耕平准教授(財政学)は集まった
学生らを前に、「夏休みで(古里に)帰省したら、各地の反対運動に
参加してみてほしい。SNSで反対の声を広げてほしい」と呼びかけた。
憲法学者や弁護士らも反対を訴えた。
アピールを聞いていた総合理工学部1年の女子学生(19)は
「政府は横暴。国民主権も何もない」と、強行採決に及んだ政府の対応を批判。


7.22 安保法案:廃案求め集会とデモ 県弁護士会呼びかけ、市民団体など700人/福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20150724ddlk40010391000c.html


7.21 安保法案に僧侶も“反対”デモ行進
http://rkb.jp/news/news/27798/
https://www.youtube.com/watch?t=18&v=EN6uvm66lho


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 自民・山本一太氏、フライング 特別委設置前に「トップバッター」宣言(ZAKZAK)
                     山本一太前沖縄北方担当相


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150725/plt1507251528001-n1.htm
2015.07.25


 安全保障関連法案の参院での審議入りを前に、自民党の山本一太前沖縄北方担当相の“フライング”が問題化した。法案を審議する参院平和安全法制特別委員会の設置前に、ブログに「自民党のトップバッターは山本一太」と題した文章を掲載し、自民党が野党に謝罪する事態になったのだ。

 「与えられた時間は75分。参院での最初の質疑だ。マスコミ受けを狙った質問は考えていない」「NHKの生中継が入る。ネットでも流れる。できるだけ多くのひとに見ていただきたい!」

 山本氏は23日、自身のブログなどで、特別委への意気込みを披露した。

 だが、特別委の設置が議決されたのは翌24日の本会議であり、書き込みの時点では委員の顔ぶれすら正式には決まっていない。安保法案の趣旨を多くの国民に理解してもらおうという意欲ゆえの勇み足なのかもしれないが、民主党からは「緊張感が欠如している。今場所の逸ノ城以上に脇が甘い」(榛葉賀津也参院国対委員長)などの批判が起きた。

 24日の特別委設置後、自民党の佐藤正久筆頭理事が民主党の北沢俊美筆頭理事に「申し訳ない」と謝罪し、問題は一応の決着をみたが、自民党としては論戦前に余計なミソを付けた格好だ。

 山本氏といえば、安倍晋三首相のツイッターへの“誤爆”騒動が記憶に新しい。首相の4月30日のツイッターに「空港で総理を出迎える」などの文章と山本氏の写真が投稿され、山本氏が翌日、「誤って投稿してしまった」と謝罪した一件だ。

 首相の要請を受けて代理投稿することがあるため誤操作してしまったようだが、今回のフライング書き込みの件といい、元IT担当相のわりにはネットに絡むミスが多すぎる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 国会周辺にデモ7万人…「打倒安倍政権」の声がさらに拡大(日刊ゲンダイ) 『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』全録
             日比谷公園に「反対」のシュプレヒコールがこだました(C)日刊ゲンダイ


国会周辺にデモ7万人…「打倒安倍政権」の声がさらに拡大
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162102
2015年7月25日 日刊ゲンダイ


 安倍政権と安保法案に対する国民の怒りの炎は燃え上がる一方だ。「安倍政権NO!」を訴える市民集会が24日夕、東京・日比谷野外音楽堂であり、「諦めずに政権打倒を言い続けよう」と気勢を上げた。


「戦争反対」「憲法守れ」「安倍はヤメロ」――。蒸し暑い音楽堂は、集会開始の午後6時半前から多くの市民が詰めかけ、大勢の人の熱気でさらにムンムン。たちまち収容人数のキャパを超える3000人が詰めかけた。精神科医の香山リカさんが「平和のためなら戦争をしてもいい、という間違った考えに陥った政権には、我々市民が『もうお引き取り下さい』と言わなければ」と呼びかけると、会場から大きな拍手と歓声が起きた。


 この日は国会周辺でもデモが行われ、学生団体「SEALDs」などによると、約7万人が参加。村山富市元首相が「この法案を廃案にするのに老いも若いも関係ない」と声を張り上げたほか、参加者たちが「戦争させるな」「国民を殺し合いに巻き込むな」とシュプレヒコールを上げた。


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:NORA BRIGADE【1/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:Misao Redwolf さん (首都圏反原発連合)【2/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:小林 節さん (慶応義塾大学名誉教授)【3/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:香山リカさん (精神科医)【4/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:相馬由里さん (ヘリ基地反対協議会)【5/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:杉原 洋さん (ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会)【6/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:ステージアピール (各イシューからのショートスピーチ)【7/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:若い世代からのアピール (SEALDs 元山仁士郎さん)【8/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』集会:コール&プラカードアピール (SEALDs 紅子さん)【9/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』首相官邸包囲・国会周辺大抗議:首相官邸西門(官邸裏)エリア【10/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』首相官邸包囲・国会周辺大抗議:首相官邸前⇒財務省上交差点【11/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』首相官邸包囲・国会周辺大抗議:国会前交差点⇒国会正門前 (南庭エリア)【12/13】


2015.07.24『安倍政権NO!☆0724首相官邸包囲』首相官邸包囲・国会周辺大抗議:国会前交差点⇒国会正門前 (北庭エリア)【13/13】






http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 安保法案は立憲主義に反し憲法違反です | 日本弁護士連合会
日本弁護士連合会
2015年07月24日
安保法案は立憲主義に反し憲法違反です
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/constitution_issue/ikenkokoku.html


大きな画像を見る


2014年7月1日、政府は集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊の海外での武器使用や後方支援の権限を拡大する閣議決定を行いました。この閣議決定に基づく安全保障関連法案を、2015年5月15日、政府は国会に提出し、第189回通常国会で審議が行われています。

この法案は、集団的自衛権の行使を容認するなど憲法第9条等の恒久平和主義に違反しています。また、この法案は、本来、国民投票によるなど憲法改正手続(憲法第96条)を経なければできないことを、政府解釈や立法によって行おうとするものであり、国民主権に違反します。このように、憲法違反の法律を制定することは、日本国憲法が依って立つ「立憲主義」を破壊するもので、日弁連としては、容認できるものではなく、これらの法案の成立に強く反対しています。

日弁連では、このような立場から、今回の安全保障関連法案に関して、以下のような活動を行っています。1人でも多くの方が、この問題に興味・関心を持っていただけることを願っています。


意見広告を掲載しました


7月24日付けの読売新聞・朝日新聞に意見広告を掲載しました(上記画像参照 )。

日本は、憲法で再び戦争の惨禍を起こさないことを決意しました。しかし、安全保障関連法案は、日本が直接攻撃されていないのに、海外で、武力行使や戦争を行うことにつながるものです。

日弁連は、自衛隊員や国内外の市民の命を危険にさらすおそれのある今回の安全保障関連法案の成立に反対しています。


署名活動について


日弁連では、「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正等を行わないことを強く求める請願署名」を集めています。2015年7月7日現在、278,936筆を集約しています。

ぜひ、多くの皆様にご協力いただければ幸いです。
詳しくは「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正等を行わないことを強く求める請願署名のお願い」をご覧ください。


その他の活動






集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し関連法律の改正等を行わないことを強く求める請願署名のお願い




2014年7月1日、政府は、集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を行いました。集団的自衛権の行使は、本来、憲法9条の下では許されないことです。当連合会は、憲法の基本原理に関わるこのような重大な解釈変更を、閣議決定で行うことは、立憲主義に反し、憲法の存在意義を失わせると考えており、法律家団体として、立憲主義を堅持する立場から、この閣議決定を認めることはできません。

ところが、政府は現在、この閣議決定を実施するための関連法律の改正案等を、2015年の通常国会に提出し、その成立を図ろうとしています。しかし、このような立法も、同様に憲法9条及び立憲主義に違反するものとして許されません。

そこで、これらに反対し、立法を阻止するための取組の一環として、市民の皆様の声を広く集め、集団的自衛権等に関する立法を行わないことを求める請願署名運動の実施を下記のとおり企画しました。ぜひ、多くの皆様に御協力いただければと存じます。


■署名の方法


こちらから署名用紙(PDFファイル;64KB)をダウンロードいただき、氏名・住所を記入の上、 必ず郵送でお送りください(FAXでお送りいただいても、無効となります。)。


■送付先


〒100−0013

東京都千代田区霞が関1 丁目1番3号 日本弁護士連合会人権部人権第二課 宛て
TEL:03−3580−9941(平日 9時30分〜17時30分)


■締切


第一次締切:2014年12月25日(木)
第二次締切:2015年 2月27日(金)
第三次締切:2015年 5月29日(金)
第四次締切:2015年 6月30日(火)
第五次締切:2015年 7月31日(金)
第六次締切:2015年 8月31日(月)



■集約数


278,936筆(2015年7月7日現在)


■参考





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/410.html
記事 [政治・選挙・NHK189] 安倍首相の目くらましを打ち破る術(永田町徒然草)
安倍首相の目くらましを打ち破る術
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1704
15年07月25日 永田町徒然草


本格的な夏がやってきた。だが、安保関連法案のケリがついた訳じゃない。いや衆議院通過という中で戦わなければならない。一口で言えば、極めて厳しい戦いである。しかし、多くの反対行動はますます広範囲かつ多様性を帯びている。楽観はできないが、悲観する必要もない。憲法9条を守る戦い、戦争に反対する戦いは、猛暑の中でも続けなければならないし、その中で質が高まっていくのだ。

衆議院で安保関連法案が採決されるかどうかの緊迫した情勢にあった7月15日、白川サイトのホームページのアクセスカウンタが900万ヒットしました。その後も非常な勢いで伸びています。その勢いは、鳩山民主党政権ができる時に迫ろうとしています。だから私は悲観も楽観もしていないのです。昨日も国会周辺は7万人を超えるデモがあった。学生が中心となっているSEALDsがその先頭を走っている。心強い限りだ。

今回の永田町徒然草では、前半の衆議院の審議でいささか気になった点と安倍首相が放った“目くらまし”について、ちょっと触れたいと思う。まず後者から。最近のニュースを見ていると安倍内閣はオリンピック内閣のようである。少し出番がなかった舛添都知事が“やっと私の出番がきた”としゃしゃり出て、一枚絡もうとしている。舛添要一という男を私はかなり昔から知っているが、煮ても焼いても食えない男なのである。要注意、要注意。

前号の永田町徒然草「安倍首相筋の見え透いた大博打」で私が指摘したかったことは、「新国立競技場建設計画の見直しは国民の批判を逸らそうという意図もっていることは明らかだが、逆に安倍内閣への国民の批判を強めることになる危険性も孕(はら)んでいる」というものであった。だから“見え透いた嘘”ではなく、“見え透いた大博打”というタイトルにしたのだ。

マスコミは新国立競技場問題を盛んに取り上げて、安保関連法案への話題を逸らそうとしている。しかし、新国立競技場問題と安保関連案法の是非は、次元の異なる問題であり、新国立競技場問題を見直したからといって、安保関連法案をいい加減にしても良いということにはならない。そんなことを狙っている安倍首相に、安保関連法案に反対している国民は“国民を舐めるな、国民をバカにするな”という思いを強くしている。

安倍首相が打った大博打は、別の面でも失敗だった。安倍首相たちが目論んでいた東京オリンピックは、新国立競技場だけでなく多くのプロジェクトで杜撰(すさん)極まりない大盤振る舞いであることが明らかになった。これらに対して国民の怒り・批判が同じように噴出してくることは明らかである。こうした問題をすべてクリアするためには極めて高度な事務処理能力が必要だが、果たして安倍首相にその能力はあるのだろうか。私は無理だと思う。蜂の巣を突っついたようになるであろう。

次に安保関連法案についてである。今回問題となっている安保関連法案とは,平和安全法制整備法案と国際平和支援法案の二つの法律案である。前者の平和安全法制整備法案は、これまであった周辺事態法等9本の法律を改正・さらに新たな内容を追加しようというものである。“○○事態”などという訳の分からない用語が盛んに飛び出しているのはこちらの法案である。

いっぽう国際平和支援法は、PKO協力法の改正と“全く新たな内容を定める法案”である。俗な言い方をすれば、アメリカの尻馬に乗って、アメリカが行っている戦争の後方支援をしようという法案である。アメリカからは喜ばれるであろうが、反対の当事国からわが国が敵と見做されることとなる。安倍首相はゴチャゴチャといっているが、後方支援は紛れもない戦争加担行為なのである。これ軍事の初歩的知識。

前者の平和安全法制整備法案は、衆議院の審議で明らかになったようにトンデモないボロ法案である。この法律が成立しても実際に使うことは無理だし、その可能性もほとんどないのではないだろうか。しかし、後者の国際平和支援法案は、多分に適用される危険性が極めて大である。アフガン戦争やイラク戦争へのわが国の参加・加担は、その都度国会で議論して法律を作って行われてきた。

当然のことながら法案を作りこれを国会で通して、初めて実際の支援活動ができることになる。アフガン戦争の時も、イラク戦争の時も、多くの反対があった。安倍首相がよく使う“切れ目のない”安全保障法制とは、たぶんこのことを言っているのだろう。しかし、アメリカと他国の戦争に参加・協力するかどうかは、どこの国でも議論になるだろうし、また議論が必要であることはいうまでもない。

アメリカという国は、これからも地球の彼方此方(あちこち)で戦争をするであろう。悲しいかな、アメリカという国は、戦争をしないと成り立って行かない国になったのかもしれない。そんなアメリカにとって“切れ目なく”直ちに協力してくれる安倍首相は本当にありがたいのであろう。しかし、それが日本国民にとって良いことなのか、世界平和にとって賢明なことなのか。ここが論点である。少し長くなったが、長い戦いの中間点である現在、少し議論と問題点を整理してみた。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 国会前で安倍首相の支持者らが安保法制推進デモ!チャンネル桜等が主体となって呼び掛け!反対派と比べて人数が少ない・・・
国会前で安倍首相の支持者らが安保法制推進デモ!チャンネル桜等が主体となって呼び掛け!反対派と比べて人数が少ない・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7349.html
2015.07.25 13:28 真実を探すブログ



7月24日にチャンネル桜などの右翼系の団体が主体となって、安保法制推進デモを行いました。国会前には約1000人前後の方が日の丸国旗などを持って集まり、安部首相支持や安保法制の早期成立を主張。同時に大阪の方でも数十人から数百人が小規模なデモ行進をしました。
チャンネル桜の水島社長らが安保法制反対デモに抗議する場面もありましたが、基本的には大きな混乱も無く、無事にデモは終わりとなっています。


ただ、同じ日に国会前で行われた安保法制反対派のデモには約7万人(主催者発表)も集まっていることから、その差は歴然だと言えるでしょう。安保法制推進派は今月に入ってから反対派に合わせる形でアピールをしていますが、その勢いはかなり微妙です。














平和安保法制推進!日本を守れ!国民大行動 衆議院議員会館前 平成27年7月24日


【草莽崛起】7.24 平和安全法制推進!日本を守れ!国民大行動[桜H27/7/15]


永田町議員会館前 7 24 平和安保法制推進!日本を守れ!国民大行動


平成27年7月20日【凜風】安保法制推進デモ in 大阪 1-2


※記事コメント


安保法制は安倍晋三のクーデターです。
[ 2015/07/25 13:35 ] 名無し [ 編集 ]


参考記事です
よろしければ、こちらの記事を参考にお読みください。安倍晋三は国を守る気などまったくありません。


【国賊三部作1】国賊・安倍晋三
http://wjf-project.info/?no=149


【国賊三部作2】国賊・チャンネル桜
http://wjf-project.info/?no=30
[ 2015/07/25 13:43 ] 名無し [ 編集 ]


世界日報にTPP参加賛成って言われて


さんざん売国だってやってたTPPで安倍を信じるしかない


とか言い出したチャンネル桜がなんだって?
[ 2015/07/25 13:43 ] 名無し [ 編集 ]


警察の皆さん、安倍クーデターを取り締まっていただきたい。
[ 2015/07/25 13:45 ] 名無し [ 編集 ]


チャンネル桜はいらないが安保自体は必要。
在日や中韓が批判しているから安保は正しいという意見に対しお前らは否定的だったな?
チャンネル桜が推進を応援しているから安保は正しくないとは言えないわけだ。


安保は絶対日本が世界中にあるような普通の国になるために必要。押し付け9条や自衛隊というおかしな存在が日本がアメリカからの独立を妨げ沖縄を泣かせてるんだ!
[ 2015/07/25 13:47 ] 名無し [ 編集 ]


映っている人は、皆さん、なんちゃって日本人ですかあ?
日本国籍でない人ばかりのようですね。
[ 2015/07/25 13:54 ] ま [ 編集 ]


どうせキリストの幕屋の信者を動員したんだろ 笑
公安公安言ってるのは統一教会や幕屋から支援されてる山谷えり子公安委員長の支持者か? 
[ 2015/07/25 13:55 ] TPP断固反対 [ 編集 ]


> 2015/07/25 13:47


お前は戦後の日本国憲法誕生の勉強をせい。もっとも、「そんなのデタラメだ!!」なんて思い込む洗脳をうけているのだろうが。それに沖縄独立を妨げているのは、外務省と日米合同委員会と釣るんだ日本政府=自民党なんだよ。


頑張れ日本全国行動委員会ってのは、よーするにチャンネル桜の悪影響受けたネトウヨ集団だよ。愛国者じゃなくて、売国者って自覚が無く、安倍という売国奴を支持しているお目出度い連中さ。
[ 2015/07/25 13:56 ] 名無し [ 編集 ]


↑はあ?高校の時の公民の教師が社民党系だったが押し付け憲法だと授業で習ったぞ。そもそも外務省とはいいがソースなしじゃハンバーガーも旨くないぞ。
[ 2015/07/25 14:04 ] 13:47 [ 編集 ]


安保→地位協定が日本の属国化を保障していることに気付かないバカがいるな。
[ 2015/07/25 14:04 ] 名無し [ 編集 ]


「自分達は政府の味方となる立場からデモをしているから公安に睨まれることは無い。」
と思っているのならそれはお目出度いな。
国家権力からみれば、どんなデモも起こらない、庶民が天下のご政道に異を唱えない社会が理想だ。
[ 2015/07/25 14:08 ] 七氏 [ 編集 ]


日の丸がここまでゾロリと並ぶと、右翼団体の行進にしか見えませんね。


一般人には、ただただ異様で不気味にしか映りません。正に軍国主義復活を願う人たちの集まりかと。


まぁこれはこれで、集団的自衛権を通す事が いかに危険で戦争・軍国主義を引き寄せるかの目に見える形となっているので、反対派にとってはラッキーと言えますね。


[ 2015/07/25 14:09 ] 名無し [ 編集 ]


文化相対主義。
大学の人権論の先生に聞いたんだけど
「愛国心と他国批判はセット」だって。
日本のよさって、他国と比較しないといけないものなんだろうか。
本当に自国に自信があるなら、比較する必要なんてないんじゃないのかな…。
[ 2015/07/25 14:09 ] 名無し [ 編集 ]


>13:47


ウソこけ、そもそも社民の名を出してる時点でウソ付いてるってことだよ。押し付け憲法だってのは学校のマインドコントロールで、それも自民とアメ公の教育政策なんだよ。そしてアメリカの反発心を出させて、結局アメリカに利用されるってハラなのが判らないのかねえ?(イラクやアフガンの現実をみろよ)


外務省がアメリカの尖兵で日本奴隷化を手助けしたのが判らんのか。本当に情けないやっちゃ。
[ 2015/07/25 14:12 ] 名無し [ 編集 ]


>在日や中韓が批判しているから安保は正しいという意見に対しお前らは否定的だったな?
>チャンネル桜が推進を応援しているから安保は正しくないとは言えないわけだ。
何々の反対だから賛成、否定じゃないから


何言ってんの?
[ 2015/07/25 14:14 ] 名無し [ 編集 ]


取り敢えず内閣全員逮捕OK。
1安保が通っても憲法は彼らに武力行使の権限は与えていない。
2憲法尊重義務違反。
3法案が違憲。


TPPも安保もそうだけど、自衛隊が普通の軍になったところでアメリカからの独立とは関係が無い。
「日本と米軍との距離を縮め」ようとしているんだから。
後方支援は安全じゃないしテロリストに抑止力なんて働かないし、寧ろリスクは増える一方だ。
アメリカに協力したからってアメリカが中国を抑えてくれるわけでもない。
[ 2015/07/25 14:18 ] 名無し [ 編集 ]


↑憲法違反で捕まらないからw
[ 2015/07/25 14:23 ] 名無し [ 編集 ]


ブサヨは本当に頭が悪いなー
てか、右でも左でも良いところは素直に取り入れたらいいんだよ
まあ、暴力的で頭の悪いブサヨには無理なんやろなー
[ 2015/07/25 14:25 ] 名無し [ 編集 ]


敵の反対だから正解って思わせるってのはかなり使えるんだろうな


安倍自民のやってることはほとんど朝鮮宗教望みで


その朝鮮宗教の支援受けてやつらが


朝鮮人の反対が正しいみたいな自作自演まかり通ってるんだから
[ 2015/07/25 14:27 ] 名無し [ 編集 ]


14:12,14:14
お前がいくら嘘だと言おうとそう習ったのだからそんなコメントになんの意味がある?社民党っつったって大学の社民党の憲法のビデオでは戦後の平和はアメリカと憲法9条だというビデオを見たが考え方はそれぞれだから社民党全員の意見なわけないだろ。全体主義か?
俺は自分の考えで安保に賛成と言ったまで。え?ネトサポだって?はいはい、妄想激しいね。月曜日に病院行けよ。
[ 2015/07/25 14:28 ] 13:47 [ 編集 ]


外国人に選挙権を与えて日本を建て直し安倍を下ろすのだ。
[ 2015/07/25 14:31 ] 名無し [ 編集 ]


クーデターとか、馬鹿だろ。お前。
ていうか、日本人でない、志位るずとかっていう
よそ者が内政干渉すんじゃないよ。
油まいた奴も仲間だそうじゃん。
いい加減にしろ。
孫さんを見習え。
あの風刺画は、すばらしい。
[ 2015/07/25 14:32 ] 名無し [ 編集 ]


14:31
安倍率いる韓日議連てすばらしいよな


【移民政策】日韓・韓日議連合同総会、永住外国人への地方参政権を明記へ!日本が法整備に努力!
[ 2015/07/25 14:37 ] 名無し [ 編集 ]


安保法案の反対派ってあ…(察し)
[ 2015/07/25 14:37 ] 保守派 [ 編集 ]
しかしこれだけ焦ってると


自民の正体が分かることがすぐおきそうだなぁ
[ 2015/07/25 14:47 ] 名無し [ 編集 ]


14:39
移民推進TPP推進自民支援の朝鮮宗教統一教会に何か一言
[ 2015/07/25 14:48 ] 名無し [ 編集 ]


統一教会しか連呼出来ないブサヨw
[ 2015/07/25 14:55 ] 保守 [ 編集 ]


自民党は選挙の結果正式に選ばれた政党だから従う。在日は帰国しろ。
で、これでいいか?


[ 2015/07/25 14:55 ] 14:39 [ 編集 ]
14:55
その切り替えし
関与が分かってての自民支援ですね


保守さんは帰化人愛国者の方かな?
[ 2015/07/25 14:58 ] 名無し [ 編集 ]


反日左翼vs愛国者 首相官邸前 7 24 平和安保法制推進!日本を守れ!国民大行動
http://www.youtube.com/watch?v=jdixF3kUsa8
国賊 vs 国士 首相官邸前 平成27年7月24日
http://www.youtube.com/watch?v=-IlfJC32WFA


これはどう考えてもおかしな措置だと思う。
警察が安倍支持者のデモだけ国会議事堂に面した歩道へ誘導して官邸前を自由に撮影することも許可している。
新大久保のヘイトスピーチデモでも似た光景を見た。
警察がヘイトスピーチデモ隊を警護しながら進む。
デモ終了後も最寄り駅まで警察が警護する。
別れ際にヘイトスピーチデモ隊が撮影したカウンターデモ隊の様子のビデオを公安や警察に手渡す。
どう考えても納得いかない。
権力親和的なデモだけ警察が特別優遇措置をしている。
[ 2015/07/25 15:01 ] 名無し [ 編集 ]


14:55
本当意味での朝鮮人切りはなしできたら色んな物が解決するだろうなぁ
[ 2015/07/25 15:02 ] 名無し [ 編集 ]


じじババが多い?もう先は短いし、戦場に行っても役にたたんからね。行く必要のない人間は気楽。自分たちの孫はいないのか?
[ 2015/07/25 15:06 ] 名無し [ 編集 ]


>15:02
本当にそう思う。パチンコというギャンブルも少なくなり治安も改善。韓流の下らんパクり時代劇もなくなり日本のちゃんとした時代劇も復活したり日本の良き文化が再生する。他にもメリットなど書ききれないほど多い。
在日繋がりのある政治家、政党が弱り日本のあるがままの姿に戻る。そんな世の中を希望したい。
[ 2015/07/25 15:07 ] 14:55 [ 編集 ]


アイデンティティークライシスな1200人
可哀想だね。日の丸なんかもっちゃって。
[ 2015/07/25 15:11 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 合区選挙法改正案に反対した自民党議員が教えてくれたこと  天木直人(新党憲法9条)
合区選挙法改正案に反対した自民党議員が教えてくれたこと
http://new-party-9.net/archives/2287
2015年7月25日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 合区に反対する自民党議員が6人も反旗をひるがえしたという。

 その顛末をきょう7月25日の読売新聞が次のように書いている。

 ・・・6人は一時、反対票を投じることも検討したが、谷垣幹事長が「合区対象からも候補者を出せるようにする」、と比例選で処遇するなどの「救済策」を確約したことから、思いとどまった(反対ではなく欠席・棄権にまわった)・・・

 安保法制案という重大な法案については処分をおそれて誰一人として反対の声を上げないのに、自らの選挙区の変更にかかわる法案については除名覚悟で反対する自民党議員。

 そして自民党はそのような議員に対して、処分はおろか同情し、救済策まで用意する。

 これは何を意味しているのか。

 国会議員の最大の関心事は、政策ではなく、選挙で生き残ることだということだ。

 ここに安保法制粉砕の重大なヒントがある。

 つまり解散・総選挙になった場合でも、来年夏の参院選挙でも、安保法制を強行した安倍自民党は負ける、安倍自民党議員は落ちる、という恐怖感を抱かせるようにすればいいのだ。

 それは賛成した個々の議員を落選させるという消極的なやり方ではだめだ。

 統一比例名簿を作成して戦うという、中途半端で、国民にアピールしないやり方でもだめだ。

 ずばり、打倒安倍自民党政権を明確に標榜する新党を作って戦うのだ。

 緊急避難的で、時限的な新党で十分だ。

 安倍自民党か反安倍自民党か、安倍自民党議員か反安倍自民党議員か、の二者択一を国民に迫ることが重要なのである。

 そうすれば安倍自民党の議員の中で、落選することをおそれて安保法制案に反対する議員が出てくる。

 それでも安倍首相が安保法制案を掲げて選挙に踏み切れば安倍自民党は負ける。

 どちらに転んでも安保法制案は阻止できる。

 うまくいけば政権を取れる。

 合区選挙制度改革法の成立が教えてくれたこと、それは新党を掲げて安倍自民党と戦えば、来るべき選挙で勝てるということだ。

 政権すら奪い返せるということだ。

 それに気づく政党、政治家が出てこないようでは、いよいよ新党憲法9条の出番である(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「俺らの大将、違うんじゃない?」長渕剛の反安保、反安倍発言に話題沸騰…でも長渕はもともと反戦主義者だった!(リテラ)
            公式サイトも日の丸に富士山…右翼的イメージもある長渕だが実は(長渕剛 OFFICIAL WEB SITEより)


「俺らの大将、違うんじゃない?」長渕剛の反安保、反安倍発言に話題沸騰…でも長渕はもともと反戦主義者だった!
http://lite-ra.com/2015/07/post-1322.html
2015.07.25. リテラ


 7月19日放送『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、長渕剛が安保法案について発言し大変な話題を呼んでいる。

 国民の声を無視して強行採決に踏み切った戦争法案について、長渕が怒りをもって反対の狼煙を上げたのだ。

「俺たち銃持って(戦争に)行くんですか? 行かないのに、大義でもって、ここで論争してるっていうのがね、心がすごく苦しくなりますね。
 歴史を紐解けば分かるように、僕の故郷の鹿児島から南下した知覧っていうところから特攻隊が出て行きました。それがいま記念館になってます。
 あそこに行きますとね、心が苦しくなります。
 つまり、僕らが議論すべきなのは、どの時代でも、いま10代になろうとしている、未来と称される、僕たちの自国の子どもたちが銃を持って撃っていくんです。そして、その犠牲がどんどんどんどん出ていくんですよ」

 将来、戦争が始まれば、戦いに出向くのは、子どもたちである。自国の“未来”である子どもたちを危険に晒すだけでなく、彼らに人を殺させるような法案が生まれようとしている。そのことを長渕ははっきり指摘しているのだ。

 彼の思いは現役の自衛隊員へも向かっていく。長渕は、3.11の震災後、東北へ足しげく通い、自衛隊駐屯地での慰問ライブも行なっている。

「震災、4年前を思い出してもらいたい。あのときにどんだけのことを自衛隊がやったか。僕も激励に行かせてもらいましたけどね。彼らを死なすのかって。彼らを死なせてしまっていいのかってことだと思うんですよ。
 いまのこの流れでいくと、理屈は分からないんですけどね、感覚論としてね、戦争が近づいている気がするの。もう紛れもなくそこに近づいている気がしますよ。それをね、僕たちはどうやって阻止すべきかってことを非常に真剣に考える局面がありますよ」

 さらに、彼の怒りは安倍首相へと向かう。

「戦後復興後、高らかに我々は生きてきましたけど、そのなかに負の遺産はありました。負の遺産を残しておきながら、そのことにきちっとケリもつけないくせに、次のことをやっていこうとする俺らの大将、ちょっと違うんじゃない?」

「俺らの大将」という表現はともかく(笑)、至極真っ当な意見だ。「負の遺産」というのはおそらく原発のことをさしており、原発問題を放置しておいて戦争法案をやろうとするのは違う、と、テレビではギリギリの安倍批判に踏み込んだといっていいだろう。

 ただ、長渕剛がこういう反戦メッセージを語るというのは、意外に思う読者も多いのではないだろうか。

 というのも、長渕といえば、普段の言動はマッチョそのもの。楽曲も「神風特攻隊」なるタイトルの曲を歌っていたり、戦争映画『男たちの大和/YAMATO』に主題歌を提供したりと、むしろ国粋主義的な物語や右翼思想への思い入れが強い印象がある。

 また、数年前には「SPA!」(扶桑社)2009年8月25日号で、こんな発言をしたこともある。

「わざと極端に話すからな、今から。俺は、軍国主義ってやつにもいいところはあると思うんだ。戦前の日本がそうだったけど、空襲を受けて同じ悲しみを共有してるから、女性や子どもまで竹やりを持って戦おうとした。そこには仲間や連帯が確かにあった。もちろん、戦争はよくないし、徴兵制度という名前も適切ではない。でも、10代20代30代、上は80代まで、それぞれの世代を強制的に地元の体育館とかに集めて体を鍛えるのには、ものすごく意義があると思う」
「今の日本人が失っている連帯とか絆を深めるためには、体感しかないんだよ! だから週に2日はどこかの館で強制的にしごかれる、そういう制度を憲法かなんかでつくってくれないかなって思うよな。本能的に肉体が動かなくなってしまうと、すべてが他人事になってしまうのが俺は嫌だ」

 憲法改正してシゴキとは、日本会議や自民党タカ派も真っ青の主張だが、実際、右翼活動家やネトウヨのなかには、長渕ファンもけっこういるとの話も聞く。

 しかし、一方で、長渕剛のディスコグラフィーを振り返ってみれば、まったく別の顔も見えてくるのだ。実は長渕はキャリアのなかで直面した戦争・紛争に常にビビッドに反応し、その都度、“反戦”のメッセージを歌ってきた。

 たとえば、1991年、湾岸戦争が始まり、日本からの多額の資金協力が報道されていたとき、彼は「親知らず」という楽曲を発表。戦争のために協力している日本の政治に対しプロテストのメッセージを送った。

〈俺の祖国日本よ! どうかアメリカに溶けないでくれ!/誰もが我が子を愛するように/俺の祖国日本よ! ちかごろふざけすぎちゃいねえか!/もっともっと自分を激しく愛し貫いてゆけ/銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ!/何ボ積んでも何ボ積んでも 譲れねえものがある〉
〈ゴルバチョフもブッシュもフセインも海部さんも/お暇なら明日俺の家へ遊びに来てくれねえか/何にもおもてなしはできないけれど/聞いて欲しい唄が3つばかりあるんだ/いったい俺たちは自由という本当の意味をどれだけ深く深く知っているのか?/目的のない自由に身をまかせて生きるくらいなら/俺は死ぬまで一睡もせずカラオケかじった方がましだ〉
(「親知らず」より)

 すごい歌詞だが、この楽曲は、紅白歌合戦でも歌われ、大きな話題になった。ちなみに、この曲の最新バージョンでは「ゴルバチョフもブッシュも〜」のくだりが「プーチン、オバマ、習、朴、安倍」にアップデートされている。

 さらに2002年には、9.11後の国際状況に反応し「静かなるアフガン」という曲も発表している。歌詞は以下のようなものだ。

〈海の向こうじゃ戦争がおっ発まった/人が人を殺し合ってる/アメリカが育てたテロリスト/ビンラディンがモグラになっちまってる/ブッシュはでっかい星条旗を背に/ハリウッド映画のシナリオをすげかえる/悪と戦うヒーロー/アフガンの空 黒いカラスに化けた〉
〈ほらまた戦争かい/ほらまた戦争かい/戦争に人道などありゃしねえ/戦争に正義もくそもありゃしねえ〉
〈日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい/戦争と銭はどうしても必要ですか?/広島と長崎が吠えている/「もう嫌だ!」と泣き叫んでいる〉
(「静かなるアフガン」より)

 これまた、長渕ならではの言葉遣いだが、この曲をつくった動機について、長渕自身は「週刊プレイボーイ」(集英社)02年6月25日号のインタビューでこう答えている。

「歌詞にはあえて“ブッシュ”や“ビンラディン”“日の丸”といった言葉を使いましたけど、テロ行為を行なったとされるアルカイダ側の人も、報復措置に出たアメリカ側も、そこに追随した日本を始めとするいろんな国のことも、単純に“善”や“悪”、“正義”や“不正義”というひと言では簡単に決めつけることはできない。不用意に発言できないテーマだから僕なりに勉強もした。テロについて、戦争について、現場で起こっている事実について…。そういう現実を知れば知るほど、含みを持たせた言葉で濁すこともしたくなかったから、ダイレクトな表現でメッセージしながら広義の愛を訴えてみたつもりだったんですが…」

 しかし“ブッシュ”や“ビンラディン”といった固有名詞を使用したことが災いし、「静かなるアフガン」は放送自粛曲に指定されることになる。前掲の「週刊プレイボーイ」でその顛末をこう語る。

「僕はね、NHKあたりが真っ先にオンエアしてくれると思ったんですよ。民放はいろんなスポンサー様とのしがらみがあるから、オンエアにそぐわないということで流してもらえない可能性もあるなと思っていたけど、NHKはそうじゃないし…と。なのに、NHKがまず“NO”と言ってきた」

 しかし放送自粛になっても、長渕は歌詞を変えるなど日和見的な姿勢を一切見せることなく、“反戦”の姿勢を貫き通した。

 片方で右翼的なマッチョ体質をさらけ出しながら、反戦プロテストソングを歌う──いったいどうやって、この極端なふたつの思想を共存させているのか、不思議な感じもするが、少なくともミュージシャンとしての来歴を考えると、長渕のルーツは明らかに反戦・プロテストのほうにあるといっていいだろう。

「静かなるアフガン」が放送自粛になった直後、長渕は「Rooftop」02年7月号でロフトプラスワンの平野悠のインタビューを受けているのだが、そのなかで「音楽でいうと何に一番影響を受けました? 」という問いに、こう答えている。

「やっぱり関西フォークです。加川良先輩とか友部正人先輩とか。連合赤軍のあさま山荘事件の時には、友部正人先輩がトーキング・ブルースで唄ったんですよね、「おお せつなやポッポー 500円分の切符をくだせぇ」(「乾杯」)って。かっこよかったなぁ」

 関西フォークといえば、60年代末から70年代にかけてのフォークブームのなかでももっとも政治色、反体制色の強かったムーブメント。全共闘運動が激化するなか、反戦や差別、社会への批判を歌詞にして、新宿駅西口広場のフォーク・ゲリラなど、ベトナム反戦運動をより大きなうねりへと広げる役割を演じた。長渕はその音楽にもっとも影響を受けたといって、こう胸を張るのだ。

「僕があの時代のフォーク・ムーヴメントの精神をきちんと継承している最後の世代だと思います。フォークに多大なるカルチャー・ショックを受けて、それを自分のスタイルに変えてやっているという。どちらかというと、保守的な表現形態をとっています」

 当時はすでに、格闘技やヤクザドラマの主演などに感化されてどんどん“マッチョ”な面を前面に出していた長渕だが、原点はやはり反戦プロテストソングにあると自覚していたのである。

 しかし、その長渕も最近は肉体鍛錬や格闘技への傾倒がさらにエスカレートして、ほとんど政治的な発言はしなくなっていた。むしろ、マッチョ的な発言のほうが目立っていた。

 それが、ここにきて突如、ここまで踏み込んだ安保法制批判、安倍批判発言をしたというのは、やはりそれくらい現状へ危機感をもっているということだろう。安倍政権のあまりの横暴に、長渕の根っこにあった「フォークの精神」に再び火がついた──。そう言ってもいいかもしれない。

 冒頭で紹介した『ワイドナショー』で、長渕はこう宣言している。

「子供たちが(戦争に)行くんだよ。僕ら行かない人間がやるべきことは、絶対にこういうことをしないようにするにはどのようにしたらいいかって考えることだと思うんですよ。
 そこに怒りの刃を向けることをやるべきで、僕は銃をギターに変えてやるから」

 長渕の新しいプロテストソングはどのようなものになるのだろうか。ファンではまったくないが、ちょっと楽しみである。

(井川健二)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 東京で、抗議デモが継続(IRIBラジオ日本語)
件名:東京で、抗議デモが継続
日時:20150724
媒体:IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語
出所:http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/56620-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%A7%E3%80%81%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%83%87%E3%83%A2%E3%81%8C%E7%B6%99%E7%B6%9A
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東京で、数千人が政府の安全保障政策に対するデモを行いました。


プレスTVによりますと、東京で、23日木曜、人々が街頭に集まり、政府の安保関連法案を非難し、スローガンを叫ぶことで、この法案は日本の国益に反するものだとしました。


抗議者のグループは、国会前に集まり、議員に対して、政府の安保関連法案を支持しないよう求めました。


東京では数千人の人々が今月16日にも街頭に集まり、衆議院での安保関連法案の強行採決を非難しました。


安倍総理大臣は、この国の防衛政策の変更は、地域の緊張拡大、とくに中国の日ごとに拡大する力から生じる危険性に注目すると必須のものだと主張しています。


しかしながら反対者は、日本の防衛政策の変更はこの国を各地での戦闘に巻き込むのではないかと懸念しています。


1945年の敗戦後、日本の自衛隊はいかなる戦闘にも参加していません。


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//memo


抗議集会の自由…?

黒いの出たな / Published on Jul 5, 2015


//世界の目


媒体:イラン系

PressTV News Videos / Published on Jul 18, 2015


媒体:中国系

CCTV+ / Published on Jul 14, 2015


媒体:韓国系

ARIRANG NEWS / Published on Jul 12, 2015






http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 石川元衆院議員が実質的代表に 民主党、北海道11区(共同通信)
              民主党北海道第11区総支部の定期大会で、あいさつする元衆院議員の石川知裕氏=25日、北海道帯広市


石川元衆院議員が実質的代表に 民主党、北海道11区
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072501001356.html
2015/07/25 16:27 共同通信


 民主党北海道第11区総支部は25日、帯広市内で定期大会を開き、元衆院議員石川知裕氏(42)を代表の職務を代行する新設ポスト「代表代理」に充てる人事を決定。実質的な代表に据え、石川氏の衆院選擁立に向けた態勢づくりを進める。

 大会後に取材に応じた石川氏は「新党大地と連携して、野党共闘路線を維持しながら、来年の参院選に向けて反転攻勢に努めたい」と述べた。

 石川氏は小沢一郎・生活の党共同代表の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件に絡み、昨年10月に政治資金規正法違反の罪で有罪判決が確定。国政選挙などに立候補できるのは2017年10月以降となる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 商店街「権堂アーケード」が安保法制反対の垂れ幕を掲げる!⇒「ふさわしくない」との批判で自主撤去 秀逸なのに…
商店街「権堂アーケード」が安保法制反対の垂れ幕を掲げる!⇒「ふさわしくない」との批判で自主撤去
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7351.html
2015.07.25 17:00 真実を探すブログ



☆七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」
URL http://mainichi.jp/select/news/20150725k0000e040213000c.html
引用:
 長野市中心部の商店街「権堂アーケード」で、商店主が、安全保障関連法案などを批判する垂れ幕の付いた七夕飾りを設置したところ、「祭りにふさわしくない」との意見が市などに寄せられ、自主的に撤去したことが分かった。商店主の50代男性は「今声を上げなければと思ったが、周囲に迷惑がかかるので撤去した」と話している。


 500メートルの権堂アーケードでは、商店街協同組合主催の七夕祭りが開催され、8月7日まで協賛企業などが作った約100種の飾りがつるされている。


 商店主の男性は21日、「戦と書きアンポと読ます」「わが子も孫も人を殺(あや)める」と安保法案への異議など、自ら考えた14種の標語を垂れ幕7本の裏表に書き、つり下げた。垂れ幕がツイッターなどで写真付きで拡散したこともあり、「七夕にふさわしくない政治宣伝。事実をねじまげ宣伝している」といった批判が市に数件寄せられた。市担当者は24日、批判があったことを伝え、商店主は同日、垂れ幕を撤去。市産業政策課は「市として撤去を要望したことはなく報告しただけ」と説明している。【巽賢司】
:引用終了


以下、ネットの反応






















これは流石に、もう少し書き方をマイルドに工夫するべきでしたね。「戦争がない世界へ」みたいな書き方ならば、そこまで批判が来ることは無かったでしょう。ドクロマークに「これで私もブラックリスト」とか、ちょっと悪ノリが気持ち悪いです。
言いたいことは分かりますが、時と場所に応じてちゃんとしなければ、正論を言っても世間の方は怒りますよ。




http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 7月22日発売カヴァーアルバム『平和元年』より「腰まで泥まみれ」のミュージックビデオをYouTubeで公開中!NEW
7月22日発売カヴァーアルバム『平和元年』より「腰まで泥まみれ」のミュージックビデオをYouTubeで公開中!NEW
http://www.office-augusta.com/hajime/information/index.html#internet 


「腰まで泥まみれ」
 
原曲:Pete Seeger 「Waist Deep In The Big Muddy」
日本語詩:中川五郎

 むかしぼくが優秀な軍隊の隊員だったとき
 月夜の晩にルイジアナで演習をした
 隊長はぼくらに河を歩いて渡れと言った
  ぼくらは膝まで泥まみれ
  だが 隊長は言った「進め!」

 隊長危ないひきかえそうと軍曹が言った
 行くんだ軍曹 俺は前にここを渡ったぞ
 ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ
  ぼくらは腰まで泥まみれ
  だが 隊長は言った「進め!」
                                        
 隊長こんな重装備では誰も泳げません
 そんな弱気でどうするか 俺についてこい
 俺たちに必要なのはちょっとした決心さ
  ぼくらは首まで泥まみれ
  だが 隊長は言った「進め!」

 月が消え溺れながらの叫びが聞こえて
 隊長のヘルメットが水に浮かんだ
 みんな引き返そうと軍曹が言った
  ぼくらは泥沼から抜け出して
  隊長だけ死んでった 
                                          
 裸になって水にもぐり死体を見つけた
 泥にまみれた隊長はきっと知らなかったのだ
 前に渡ったときよりもずっと深くなってたのを
  ぼくらは泥沼から抜け出した
  「進め!」と言われたが
                                          
 これを聞いて何を思うかはあなたの自由だ
 あなたはこのまま静かに生き続けたいだろう
 でも今の世の中 思い出させるあの時の気持ち
  ぼくらは腰まで泥まみれ
  だが バカは叫ぶ「進め!」

 ぼくらは腰まで泥まみれ
 だが バカは叫ぶ「進め!」
                               
 ぼくらは腰まで 首まで やがてみんな泥まみれ
 だが バカは叫ぶ「進め!!」



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/418.html
記事 [政治・選挙・NHK189] <安保法案> 若者の熱狂に迎えられた元首相91歳(田中龍作ジャーナル)
【安保法案】 若者の熱狂に迎えられた元首相91歳
http://tanakaryusaku.jp/2015/07/00011638
2015年7月25日 19:39 田中龍作ジャーナル



若者の熱気にあてられたのか。村山元首相は演台に上がると上着を脱いだ。=24日、国会正門前 写真:島崎ろでぃ=


 こんなカッコいい爺さんがいるのか。俺もこんなになりたい。そう思わずにはいられなかった。


 24日夜、戦争法案に抗議する学生たちであふれる国会議事堂前に村山富市元首相が現れた。「村山さ〜ん」。声援が しきりに 飛んだ。


 4〜5人の学生に支えられて村山氏(91歳)が演台に上がる。90代と20代のコラボだ。


 元首相は孫たちに話しかけるように演説した―


 「総理大臣をやっている時、中東の国を訪問して私は誇らしく挨拶しました。どこに紛争があっても、戦争があっても、そこに使われている兵器にメイド・イン・ジャパンはありませんよ。日本は戦争しない国なんです。戦争に加担しないんですと僕は胸を張って演説しましたよ。


 あの戦争を経験した日本の国民はね、もう二度とあんなことを繰り返してはいかん」。



元首相を見つめる学生たちの目が真剣だ。=24日、国会正門前 写真:島崎ろでぃ=


 「大分には安心院という所がありますけども、そこから特攻隊が出て行きました。19歳か20歳の皆さんより若いかそのくらいの人ですよ。


 これから恋もしなきゃならん、親孝行もしなきゃならん、頑張って生きてる人たちが特攻隊に取られて。


 飛行機には行きの油しかないんですよ、帰りの油はないんです。飛び立ったら帰らない。死ににいくんですよ」。


 大学の講義では聴けない話に学生たちは耳を傾けた。自分たちと同世代だった特攻隊の悲劇に身をつまされたのか。若者たちは固唾を飲んでいた。


 老いも若きも危機感で一杯だ。安倍支持者を除く日本中の人々が背筋に寒いものを感じているのではないだろうか。


 60歳の安倍首相が毎日「辞めろ」と国民から罵声を浴びているのに、91歳の村山元首相は熱狂的拍手で迎えられ、若者から「頑張って」と声援が飛ぶ。


 安倍氏は「戦争にはなりません」と言って解釈改憲で戦争法案を通そうとし、村山氏は「戦争をしてはならない」と言って憲法を守ろうとする。


 果たしてどちらが本物の日本のリーダーなのだろうか。



村山元首相(91) SEALDs国会前 7/24 iwj7中継





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 戦争実態を知らないか隠している男に、命を捧げることはない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201507/article_25.html
2015/07/25 21:38

安倍首相が、戦争法案の理解を得るために、ニコニコ動画やフジテレビで、事例を出して説明している。

その事例は、友達のアソウ君がチンピラに襲われたら助けに行かなけれなならない。隣の家が火災にあったら、米国の消防士の手伝いをしなければならないと、まるで、人が殺し合う戦争とは無縁のたとえ話をしている。その程度の話であれば、助っ人に行くのは当たり前と思わせる魂胆がありありである。

血なまぐさい話などは全くしない。元自衛官が、アフガンでの戦争の経験を基にその危険性を講演している。ドイツもアフガンでの戦争で、後方支援の役目で参加したが、その時の映像がTVに流されていた。突然急襲されたことが度々あり、応戦せざるを得ないことが紹介された。安倍首相は、後方支援で急襲されたら、現地指揮官が退却する権限を与えられているから大丈夫だと国会で答弁している。自衛隊のトップでありながら、もし本当にその程度の認識しかないのなら、指揮官としての任を理解していない。もし、そのような危険があることを知っているのなら、国のトップが国会で堂々と「嘘」を言っていることになる。この首相、福島原発の汚染水は、湾内に完全にコントロールされているという「嘘」を、全世界に平気で言う男である。

こんな男のために、自分の命を差し出す自衛隊員は、本当に気の毒と言うより他はない。


「戦争の実情分かってない」=元自衛官、シンポで講演−東京
http://www.jiji.com/jc/zc?g=soc&k=201507%2F2015071500949

講演する元陸上自衛隊員の井筒高雄さん=15日午後、東京都千代田区の弁護士会館

 安全保障関連法案に反対するシンポジウムが都内で開かれ、元自衛官の井筒高雄さん(45)が講演、「政府は戦争についてのリアルな認識がない」と訴えた。日弁連が主催、井筒さんら7人が登壇し、約300人が参加した。

 井筒さんは陸上自衛隊のレンジャー部隊に所属していたが、1992年の国連平和維持活動(PKO)協力法成立を機に、翌年「海外派兵は契約違反だ」と依願退職。現在は集会で講演するなどの活動を続けている。

 井筒さんは、レンジャー隊員の経験を披露。「自衛隊は専守防衛の戦略しか持ち合わせていない。アフガン戦争などでは後方支援の部隊の犠牲の方が大きく、危険なんだ」と強調。その上で「戦争の実情が分かっていない安倍(晋三)首相の言うように自衛隊を運用すれば、小隊は全滅する」と断言した。(2015/07/15-21:29)


http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「山本一太 いつも安倍応援と見せかけ背後から撃つ彼の手法、我々にはマネ出来ぬ鮮やかさ。:きむらとも氏」
「山本一太 いつも安倍応援と見せかけ背後から撃つ彼の手法、我々にはマネ出来ぬ鮮やかさ。:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17940.html
2015/7/26 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

あの山本一太氏がまたトンデモツイートしてしまったようだ。


委員会設置前に「トップバッター」と公表。


ブログでは「失言しない」自分が委員長有資格者と言ってるし、チーム安倍のオウンゴーラー健在だ。http://t.co/MVn9shwbE9

『山本一太氏フライングに民主反発』審議直前この絶妙なタイミングで与党理事に謝罪させるとは。


ブロックされているため、ご本人に伝えられないのが大変残念だが、いつも安倍応援と見せかけ背後から撃つ彼の手法、我々にはマネ出来ぬ鮮やかさ。


天晴れだ。http://t.co/rVAWwKb1HV

山本太郎参議院議員@yamamototaro0が、いわゆる「戦争法制委員会」の委員に入ったようだ。


例によって短い時間しか与えられないとは思うが、政権にとっての「不都合」を、ガンガン容赦なく攻めまくって欲しい。


全力で「後方支援」する。


『新国立の整備計画策定「9月に」五輪相、上旬を念頭』なるほど「9月上旬」ね。


新国立競技場問題が国民の関心を惹くと見るや、参院での戦争法案審議がクライマックスを迎えるちょうど「その時」にぶつけるわけだ。


どこまでも国民を蔑みまくる政権だな。http://t.co/BgJqLKM6HW

新番組『民王』、総理大臣と漢字読めないバカ息子が、ひょんなことから入れ替わる。


何も分からなくとも、官僚の原稿さえ読んでいれば、総理なんて誰にでも務まるという皮肉が、なかなか風刺が効いてて面白い。


ドラマではその「バカ息子」が頼もしいが、現実は漢字読めない「バカ息子」が暴走、最悪だ。


『七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」』何がどう「ふさわしくない」のか、政権批判だから「ふさわしくない」のか、難しいことなんか考えずに面白おかしく楽しむべき祭だから「ふさわしくない」のか。


戦争ないから祭を楽しめるのに。http://t.co/Gkf2qMDTJk

『 東京五輪で本県食材 遠藤五輪相が導入意向』この人は、福島県のみならず我が国の食材に対して、米国、EUはじめアジア、中東、アフリカに及ぶ世界60ヶ国あまりが、放射性物質汚染を理由に何らかの輸入規制していることを、今もご存じないらしい。http://t.co/lNxnoT9trg

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http://t.co/Gkf2qMDTJk
七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」


11時間前
商店街につるされた安全保障関連法案などを批判した垂れ幕。既に自主撤去された=長野市の権堂アーケードで2015年7月23日午後3時14分、巽賢司撮影
七夕飾り:安保法案批判の垂れ幕撤去…「ふさわしくない」


11時間前


商店街につるされた安全保障関連法案などを批判した垂れ幕。既に自主撤去された=長野市の権堂アーケードで2015年7月23日午後3時14分、巽賢司撮影


 長野市中心部の商店街「権堂アーケード」で、商店主が、安全保障関連法案などを批判する垂れ幕の付いた七夕飾りを設置したところ、「祭りにふさわしくない」との意見が市などに寄せられ、自主的に撤去したことが分かった。商店主の50代男性は「今声を上げなければと思ったが、周囲に迷惑がかかるので撤去した」と話している。


 500メートルの権堂アーケードでは、商店街協同組合主催の七夕祭りが開催され、8月7日まで協賛企業などが作った約100種の飾りがつるされている。


 商店主の男性は21日、「戦と書きアンポと読ます」「わが子も孫も人を殺(あや)める」と安保法案への異議など、自ら考えた14種の標語を垂れ幕7本の裏表に書き、つり下げた。垂れ幕がツイッターなどで写真付きで拡散したこともあり、「七夕にふさわしくない政治宣伝。事実をねじまげ宣伝している」といった批判が市に数件寄せられた。市担当者は24日、批判があったことを伝え、商店主は同日、垂れ幕を撤去。市産業政策課は「市として撤去を要望したことはなく報告しただけ」と説明している。【巽賢司】
2015年07月25日


 長野市中心部の商店街「権堂アーケード」で、商店主が、安全保障関連法案などを批判する垂れ幕の付いた七夕飾りを設置したところ、「祭りにふさわしくない」との意見が市などに寄せられ、自主的に撤去したことが分かった。商店主の50代男性は「今声を上げなければと思ったが、周囲に迷惑がかかるので撤去した」と話している。


 500メートルの権堂アーケードでは、商店街協同組合主催の七夕祭りが開催され、8月7日まで協賛企業などが作った約100種の飾りがつるされている。


 商店主の男性は21日、「戦と書きアンポと読ます」「わが子も孫も人を殺(あや)める」と安保法案への異議など、自ら考えた14種の標語を垂れ幕7本の裏表に書き、つり下げた。垂れ幕がツイッターなどで写真付きで拡散したこともあり、「七夕にふさわしくない政治宣伝。事実をねじまげ宣伝している」といった批判が市に数件寄せられた。市担当者は24日、批判があったことを伝え、商店主は同日、垂れ幕を撤去。市産業政策課は「市として撤去を要望したことはなく報告しただけ」と説明している。【巽賢司】
2015年07月25日



http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 「福島瑞穂が東南アジアの仏様みたいになっている。。。:kazukazu88氏」
「福島瑞穂が東南アジアの仏様みたいになっている。。。:kazukazu88氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/17938.html
2015/7/25 晴耕雨読


https://twitter.com/kazukazu881

>ジョンレモン 国会前 社民党 福島瑞穂議員 「安倍総理を退陣させましょう」 #0724NOABE



福島瑞穂が東南アジアの仏様みたいになっている。。。


>SEALDs 社民党福島みずほさん「自民党から『戦争法案は不適切だ』と削除要求がありました。しかし福島みずほは思います『戦争をするのに平和ということばを使うな』と。戦後はじめて若者に人殺しをせよと命じる、そんなことを許してはならないと思います」 #0724NOABE #本当に止める


>SEALDs  社民党福島みずほさん「安倍内閣は戦後最悪の内閣です。何故か、集団的自衛権を合憲としたはじめての内閣だからです。あなたの上に憲法があるのであって、あなたの下に憲法があるわけではない。憲法守れあべ総理。憲法を守らないならば、退陣しかありません。」 #0724NOABE #本当に止める

>10条第2項 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。 一 車道を横断するとき。 二 道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。


>国会前。歩道が塞がれてたら車道を歩いても法的に問題なしのようです。「道交法、第10条第2項にこういう場合は車道を通れって書いてあるから」で。 国会前。歩道が塞がれて通れない場合は、道交法第10条2項に従って、安全に注意しながら車道へでましょう。他の通行人の安全確保にもなります。


>SEALDs KANSAI 同志社大学岡野八代教授です!「憲法尊重擁護義務があり、尊重するだけでなく擁護するのが政治家の使命です。首相は戦争を火事に例えるという大失態。私たちは理念を見失わない、手放さない。私たちが求めていることを社会に伝えていきましょう。」



>SEALDs KANSAI 三島憲一大阪大学名誉教授のスピーチです!「今回の法律は誰が見ても憲法違反。ある自民党の議員は本ばかり読んで何が分かるんだと言いましたが、私に言わせれば本も読めない議員に何がわかるんでしょうか。安部さん、あなたこそ、存立危機事態です」



>国会前での危険な警備を指摘するツイート相次ぐ。 「警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとする」国家公安委員会は何をしているのだろう。委員長・委員のプロフィールは次の通り。 http://t.co/PDiMlMTQz8


>#国会前 警察の警備が失敗して人で溢れている。鉄柵をどうにかしたほうがよい。このままでは将棋倒しが起きる。




>真野森作◇官房長官:メドベージェフ露首相の北方領土訪問中止を要請 - 毎日新聞 http://t.co/T3l7YxDED4《菅氏は「…日本の国民感情を傷つけるもので、受け入れられない」…プーチン大統領訪日…メドベージェフ氏が視察に踏み切れば、今後の交渉に影響する可能性がある》


だって、ロシアが一番の軍事的脅威と位置づける米国とともに日本が集団的自衛権を行使するようになったら、北方領土の政治的軍事的重要性は上がるのは当然だろうに、何寝ぼけたことをとプーチンは思っているだろうなw


>大澤五住 「落選運動は「選挙運動」ではないので、公選法の事前運動規制にかかりません。明日からでもできます。そして、落選運動のいいところは、現状の安保法制反対の運動から、安倍政権流にいえば“切れ目なく”移行できることでしょう。」-渡辺輝人 弁護士 http://t.co/GoWLffhFN9

>Mikio URAMATSU ふだん、お上に逆らうことのない商店街の人たちがアーケードの下に、アベ政権にノーの短冊を下げるに至りました。よくよくのことです。あなたはここまで嫌われました。身を引く時です。



>安全保障関連法案に反対する学者の会 SEALDsの国会前行動で「学者の会」から高橋哲哉東大教授。「安倍首相は『リスクは高まらない』と言っているが真っ赤な嘘。彼は自著の中で、日米安保条約をイコールパートナーの条約にしたいと述べている。主権者の力で権力者に憲法を守らせよう」



>カルサリ 警備が厳重すぎる。なんでここまでするの?



https://twitter.com/kazukazu881

>ジョンレモン 国会前 社民党 福島瑞穂議員 「安倍総理を退陣させましょう」 #0724NOABE


福島瑞穂が東南アジアの仏様みたいになっている。。。


>SEALDs 社民党福島みずほさん「自民党から『戦争法案は不適切だ』と削除要求がありました。しかし福島みずほは思います『戦争をするのに平和ということばを使うな』と。戦後はじめて若者に人殺しをせよと命じる、そんなことを許してはならないと思います」 #0724NOABE #本当に止める


>SEALDs  社民党福島みずほさん「安倍内閣は戦後最悪の内閣です。何故か、集団的自衛権を合憲としたはじめての内閣だからです。あなたの上に憲法があるのであって、あなたの下に憲法があるわけではない。憲法守れあべ総理。憲法を守らないならば、退陣しかありません。」 #0724NOABE #本当に止める


>10条第2項 歩行者は、歩道等と車道の区別のある道路においては、次の各号に掲げる場合を除き、歩道等を通行しなければならない。 一 車道を横断するとき。 二 道路工事等のため歩道等を通行することができないとき、その他やむを得ないとき。


>国会前。歩道が塞がれてたら車道を歩いても法的に問題なしのようです。「道交法、第10条第2項にこういう場合は車道を通れって書いてあるから」で。 国会前。歩道が塞がれて通れない場合は、道交法第10条2項に従って、安全に注意しながら車道へでましょう。他の通行人の安全確保にもなります。


>SEALDs KANSAI 同志社大学岡野八代教授です!「憲法尊重擁護義務があり、尊重するだけでなく擁護するのが政治家の使命です。首相は戦争を火事に例えるという大失態。私たちは理念を見失わない、手放さない。私たちが求めていることを社会に伝えていきましょう。」


>SEALDs KANSAI 三島憲一大阪大学名誉教授のスピーチです!「今回の法律は誰が見ても憲法違反。ある自民党の議員は本ばかり読んで何が分かるんだと言いましたが、私に言わせれば本も読めない議員に何がわかるんでしょうか。安部さん、あなたこそ、存立危機事態です」


>国会前での危険な警備を指摘するツイート相次ぐ。 「警察行政の民主的管理と政治的中立性の確保を図ろうとする」国家公安委員会は何をしているのだろう。委員長・委員のプロフィールは次の通り。 http://t.co/PDiMlMTQz8

>#国会前 警察の警備が失敗して人で溢れている。鉄柵をどうにかしたほうがよい。このままでは将棋倒しが起きる。


>真野森作◇官房長官:メドベージェフ露首相の北方領土訪問中止を要請 - 毎日新聞 http://t.co/T3l7YxDED4《菅氏は「…日本の国民感情を傷つけるもので、受け入れられない」…プーチン大統領訪日…メドベージェフ氏が視察に踏み切れば、今後の交渉に影響する可能性がある》

だって、ロシアが一番の軍事的脅威と位置づける米国とともに日本が集団的自衛権を行使するようになったら、北方領土の政治的軍事的重要性は上がるのは当然だろうに、何寝ぼけたことをとプーチンは思っているだろうなw


>大澤五住 「落選運動は「選挙運動」ではないので、公選法の事前運動規制にかかりません。明日からでもできます。そして、落選運動のいいところは、現状の安保法制反対の運動から、安倍政権流にいえば“切れ目なく”移行できることでしょう。」-渡辺輝人 弁護士 http://t.co/GoWLffhFN9


>Mikio URAMATSU ふだん、お上に逆らうことのない商店街の人たちがアーケードの下に、アベ政権にノーの短冊を下げるに至りました。よくよくのことです。あなたはここまで嫌われました。身を引く時です。


>安全保障関連法案に反対する学者の会 SEALDsの国会前行動で「学者の会」から高橋哲哉東大教授。「安倍首相は『リスクは高まらない』と言っているが真っ赤な嘘。彼は自著の中で、日米安保条約をイコールパートナーの条約にしたいと述べている。主権者の力で権力者に憲法を守らせよう」


>カルサリ 警備が厳重すぎる。なんでここまでするの?


空撮とかの映像は多いけど、デモ隊の目線からの取材映像ってあまり出てないよね。。。


こういうデモ隊の中で取材って、有名キャスターになるまでの登竜門的な定番取材のイメージなのに。


SEALDs 7.24国会前抗議行動 社会民主党福島瑞穂参議院議員





http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK189] 『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談
         左・中曽根康弘『自省録』新潮社/右・中曽根元首相が慰安所を設置させたことを示す資料


『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談?
http://lite-ra.com/2015/07/post-1323.html
2015.07.25. リテラ


 ようやく、マスコミがこの問題を取り上げてくれた。今日の『報道特集』(TBS)がインドネシアの慰安所づくりへの日本軍関与問題を報じたのだが、そのなかで、当時、海軍中尉だった中曽根康弘元首相が直接慰安所づくりにかかわっていた事実を指摘したのだ。


 本サイトは、朝日新聞が慰安婦問題でバッシングにさらされていた最中の昨年7月にこの問題を記事にしていた。中曽根元首相は海軍時代の回想録で自ら「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書きながら、外国人特派員協会で追及されると、一転して否定。


 しかし、本サイトは防衛省のシンクタンク・防衛研究所で中曽根が当時、主計長として統括していた「海軍航空基地第2設営班」の資料を入手。そこに中曽根主計長の取り計らいで、「土人女を集め慰安所を開設」という記載があることをスクープしたのだ。


 慰安婦への軍の関与と強制徴用を証明する明らかな客観的証拠だったが、当時はどの新聞、テレビも一切無視。いつもの「反日勢力のデマ」ということで片付けられてしまった。


 それを今回、『報道特集』が追及したのである。中曽根の手記や第2設営班の記録はもちろん、元慰安婦や元日本兵の証言もまじえつつ、徹底取材で軍の関与や強制の事実に肉薄するものだった。案の定、報道後はネトウヨの攻撃で炎上状態になっているが、そうしたリアクションが予想されるなかで、あえて踏み込んだ『報道特集』の勇気には拍手を送りたい。


 しかも、『報道特集』がこの時期に、この問題を取り上げたことにはもうひとつ大きな意味がある。それは、安倍政権が慰安婦問題をなかったことにするために立ち上げた自民党のプロジェクト「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」の委員長に中曽根の息子である中曽根弘文が就任したからだ。


「名誉回復とか言う前に、まず、父親の責任を明らかにしろ」というまるで冗談のような話だが、この報道で、彼らがいかに卑劣なやり口で“やったこと”を“やっていない”と言い張っているかが、少しは伝わるのではないだろうか。(ちなみに、フジ産経グループの総帥だった鹿内信隆にも今回と同様、慰安所づくりへの関与発言があり、やはり本サイトが記事にしているので、こちらもどこか大手マスコミが取り上げてくれないだろうか)。


『報道特集』にエールを送る意味で、本サイトもこの問題を扱った記事「中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が」を再録することにした。記事配信当時は掲載していなかった、中曽根が慰安所づくりを主導していたことを証明する「海軍航空基地第2設営班資料」の複写も掲載するので、ぜひじっくり読んでいただきたい。
(編集部)


**********************************


 朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。


 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。


 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の“手記”の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。


「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」


 まず、“手記”の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。


 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。


「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」


 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。


 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。


 このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。


 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の“手記”のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。


 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。


 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。



「第二設営班資料」のコピー/右・第二設営班矢部部隊の「編成」(抜粋)/左・「5 設営後の状況」(抜粋)/編集部注:右資料はプライバシー保護のため、一部、氏名に画像処理を施した。


 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。


 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。


「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」


 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。


 それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日〜同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。


 そして2つの地図を見比べてみると、“ある変化”があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。


 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。


 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。


 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。


 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした“強制連行”に関与していた可能性も十分あるのだ。


 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。


 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。
(エンジョウトオル)


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