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2016年4月25日01時20分 〜
記事 [政治・選挙・NHK204] 北海道5区補選の野党共闘は大成功!2014年 民主9万票:共産3万票⇒2016年 野党12万票
北海道5区補選の野党共闘は大成功!2014年 民主9万票:共産3万票⇒2016年 野党12万票
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11188.html
2016.04.25 00:47 真実を探すブログ



☆2014年 衆議院選挙 北海道5区
URL http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2014/kaihyou/ya01.html


☆2016年 北海道5区補選
URL http://www.htb-asahi-senkyo.jp/sokuho/


2014年
131,394票 町村信孝 自民
94,975票 勝部賢志 民主
31,523票 鈴木龍 共産


2016年
135,842票 和田義明 自民
123,517票 池田真紀 無所属
*共産党プラス民主党並みの票数に!


☆5区補選 出口調査では
URL http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160424/3594441.html
引用: 
和田氏は、自民党支持層の90%余りを固めたほか、推薦を受けた公明党の支持層からも90%台前半の支持を得ました。
また、無党派層では30%余りの支持を集めました。
これに対して池田氏は、推薦を受けた民進党支持層から90%台後半の支持を得たほか、共産党支持層からも100%近い支持を得ました。
また、無党派層からは70%近くの支持を集めました。
:引用終了


結果は与党の勝利でしたが、票数を見ると野党共闘はかなりの力を発揮していたことが分かります。新党大地の鈴木宗男氏は共産党と協力することで票が逃げると言っていましたが、票数を見る限りは逃げた感じがありません。


まあ、ある程度は減っているかもしれませんが、共闘で得られる票数の方が圧倒的に多いです。今回の選挙から野党共闘は効果があることが証明されたと言え、参議院選挙も同じように協力してくれれば野党の議席は増えることになるでしょう。


衆院北海道5区補選 自民・新人の和田氏が当選(16/04/24)



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/915.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪悲報≫北海道5区補選の出口調査で新党大地の支持者が表示されず!社民党より支持者が少ない可能性!(1299人回答)
【悲報】北海道5区補選の出口調査で新党大地の支持者が表示されず!社民党より支持者が少ない可能性!(1299人回答)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16104
2016/04/24 健康になるためのブログ



http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160424/3594441.html

NHKは北海道5区の16の投票所で、投票を終えた有権者1725人を対象に出口調査を行い、およそ75%にあたる1299人から回答を得ました。
一方、23日までに有権者のおよそ16%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
【支持政党別の投票動向】
政党支持率は、自民党が44%、民進党が20%、公明党が5%、共産党が5%などとなりました。
支持する政党のないいわゆる無党派層は24%でした。


以下ネットの反応。




















これ支持政党聞いて1%に満たないという事は、1300人中13人支持者がいなかったということですよね。鈴木貴子氏
が民進党を離党した時に北海道の7割の人が怒ってましたから、もしかしたら大地票が池田氏に流れたのかも知れませんね。大地支持者が壊滅してるわけですからwwww


あの鈴木貴子氏の離党と鈴木宗男氏の安倍政権へのすり寄りは心底腹が立ってましたので、さっそく天罰が下ってけっこうなことです。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/916.html

記事 [政治・選挙・NHK204] ≪ぽぽんぷぐにゃんコラム≫野党共闘は大成功!− 衆院補選:北海道5区・京都3区の結果について。
【ぽぽんぷぐにゃんコラム】野党共闘は大成功!− 衆院補選:北海道5区・京都3区の結果について。
http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/92494909c4e9f6b00722c66a0c118fe9
2016-04-25 00:50:48 ぽぽんぷぐにゃんコラム


北海道5区補選、京都3区補選の結果について。- 2016.04.25


■共同通信の記事。


自民、北海道5区で接戦制す 衆院2補選、京都3区は民進大勝 - 共同通信 47NEWS
http://this.kiji.is/96909573591172604?c=39546741839462401

>夏の参院選の前哨戦となった衆院北海道5区、京都3区の補欠選挙は24日投開票され、北海道5区は自民党新人和田義明氏(44)=公明、日本のこころ推薦=が接戦を制し、京都3区で民進党前職泉健太氏(41)=社民推薦=が大勝した。与党は、京都3区で不戦敗を選び、1勝にとどまった。参院選へ与野党の攻防が激しさを増すのは確実だ。



■約5ポイント差でイケマキ敗れる。


衆院北海道5区補選 |NHK選挙情報|衆議院北海道5区補欠選挙 開票結果
http://www.nhk.or.jp/sapporo2/senkyo/

投票率 57.63%


当 和田義明(自民) 135,842


池田真紀(野党統一候補)123,517



衆院京都3区補選 |NHK選挙情報| 開票結果
http://www.nhk.or.jp/kyoto2/senkyo/

投票率 30.12%


当 泉健太(民進) 65,051得票率65.4%


  森夏枝(おおさか維新)20,710得票率20.8%



■北海道5区補選


北海道5区補選、大接戦で本当にいい選挙戦になったと思います。


「野党共闘」がなければ、こんな大接戦になる事は絶対なかったですからね。



約1万票差、5ポイント差という事で、もう少し野党共闘が上手くいっていればその差は詰める事ができたんじゃないかなって思いますね。


選挙戦後半にあわてて野党幹部が揃い踏みするというのは、やはりミスだったのではないでしょうか。


あと、生活の小沢一郎代表の演説を断ったというのも、生活票が入らないという意味でもマイナスだったのではないかなとも・・・。


この辺を次の総選挙に向けて改善すれば、十分勝てるんじゃないでしょうか。


とにかく、「野党共闘」初めての国政選挙戦でこの結果は大成功と言っていいでしょう。



■京都3区補選


泉健太氏が圧勝するのは当然として、注目はおおさか維新の森氏の得票数。維新は前回の衆院選より5000票程度得票数を減らしていますね。


やはり、橋下氏がいない維新はこんなものかという感じですね。



■しかし、反省点は多し。改善点を洗いなおして次に繋げよう!


野党共闘は大成功したとはいえ、まだまだ改善点はあるように思いました。


運動の仕方にしても、与党側に目を付けられるようなやり方は得策とは思えませんでしたね。その辺は改善の余地があると思いますね。



野党が女性議員レベルで揃い踏みするのは良かったですが、党首レベルでも揃い踏みすればもっと良かったのではないかとも・・・。


ただ”共闘”ですから、多少ギクシャクするのも当たり前だと思いますけどね。



今回の改善すべき点をどんどん挙げて、そこを直していけば、参院選でもいい結果が出せるのではないでしょうか。



■「熊本地震」の報道の影響など。


熊本地震の影響もあり、選挙報道が減った事は与党には有利、野党には不利なように思えましたが、この大接戦。


安倍自民は解散なんて怖くてできないのではないでしょうか。


解散しても、次にもう一度イケマキが出れば勝てるのでは・・・?



■次に繋げよう!






http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/917.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 政治闘争は、いつも悪戦苦闘の連続(永田町徒然草)
政治闘争は、いつも悪戦苦闘の連続
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1765
16年04月25日 永田町徒然草


衆議院北海道5区の補欠選挙の結果は、極めて残念であった。しかし、冷静に考えれば、この選挙は困難な条件が重なっていた。この補欠選挙は、この選挙区で長年に亘り当選してきた町村信孝衆議院議員の死去に伴って行われた選挙であった。小選挙区制の導入に際して、旧北海道1区(5人区)は確か5つの小選挙区となった。

当時自民党の総務局長だった私は、町村氏に北海道1区から立候補して欲しいと思っていたが、町村氏の方から早々と北海道5区を希望すると言われた。町村氏にとってかなりの縁故のある選挙区だったようだ。北海道1区には横路孝弘衆議院議員(北海道知事経験経験者)が立候補することになっていたので、自民党は候補者擁立に随分苦労させられた。

今年になってから野党共闘ー野党統一候補という構想が強調され、それが現実の動きとなったのはごく最近のことであった。ハッキリ言ってこの選挙が初めてである。しかも、野党共闘の中核となるべき民進党が結成されてまだ1ヶ月経っていないし、残念ながらそのインパクトはあまり大きくなかった。そして野党共闘の選挙という経験がなかった。その中での選挙結果は次の通りである。

   和田 義明        135842票
   池田 真紀        123517票
            ▼その差  12325票

前の永田町徒然草No.1823「火事は最初の5分・選挙は最後の5分」(http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1764)で述べたように、「選挙においては、大規模な災害は権力側に有利に動く」ものである。この票差を見ると、平成28年熊本地震がなければ野党統一候補がおそらく勝っていたと私は思う。熊本地震も天のなせる業であるが、北海道5区の補欠選挙の惜敗も天のなせる業なのであろう。野党各党は天のなせる業に思いを致すことが大事である。

僅差ではあるが、負けは負けである。しかし、こんなことに挫(くじ)けてはならない。政治闘争は、いつも悪戦苦闘の連続である。次は32ある参議院1人区における闘いである。順調に動き始めている県もあるが、まだまだ形が出来ていない県もある。あと2ヶ月だ。野党全党の力を合わせても足らないところだらけであろう。それでも野党共闘を模索し、野党統一候補を擁立することが大切なのだ。野党各党はこの闘いに全力を傾注しなければならない。国民は必ず呼応してくれる。このことを北海道5区の選挙民が教えてくれている。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/918.html

記事 [政治・選挙・NHK204] 北海道補選は、何故、負けたのか?  山崎行太郎

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160425
2016-04-25 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


北海道補選は、何故、負けたのか?

最初の「野党統一候補」の選挙ということで 、期待もあったが、しかし不安もあった。

その不安の一つは、あまりにも単純素朴なイデオロギー的な「左翼体質全開」の選挙戦略であった。

私は「野党統一候補」「野党連合」「国民連合政府構想」に反対ではない。

しかし、私は、民進党中心の「似非左翼主義」には反対である。

共産党だけではなく小沢一郎や亀井静香等をも巻き込むだけの懐の深い度量のある政治家や政党でなければ、選挙に勝てるわけがない。

共産党を批判したり、小沢一郎等を排除したりしようとすれば、「野党統一候補」への期待もしぼむのは当然である。

共産党の志位和夫や小沢一郎等が作り上げた「野党統一候補」戦略ではないか。

選挙戦終盤で、野田某等も選挙演説をしたようだが、足を引っ張っただけだろう。

野田某やそれに類する「似非左翼主義」が残存している限り、選挙には勝てない、ということがわかっただけでも、いい選挙だったと思う。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/919.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 政治・選挙・NHK205を起動しました
政治・選挙・NHK205を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK204] 政治・選挙・NHK205を起動しました
政治・選挙・NHK205を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/920.html
記事 [政治・選挙・NHK205] 高島章弁護士「既成左翼・リベラルのだらしなさ、胡散臭さ(パヨク)が北海道5区選挙の敗因だろう。」

twitterから
https://twitter.com/search?q=%40BarlKarth&src=typd

”高島章(弁護士) @BarlKarth 6時間6時間前
既成左翼・リベラルのだらしなさ、胡散臭さ(パヨク)が北海道5区選挙の敗因だろう。”
 

高島章(弁護士) @BarlKarth 3時間3時間前
これまでSEALDsを教導してきた学者・文化人は腹を気って死ぬべきだろう。教導に唯々諾々とSEALDsメンバーも同様。


高島章(弁護士) @BarlKarth 3時間3時間前
日本共産党や周辺の学者・文化人がSEALDsを利用してきたのを何回もみてきた。反省すべきだろう?



高島章(弁護士) @BarlKarth 3時間3時間前
偏差値がどうのこうのとは言いたくないが、もっともな話だろう? 師匠や取り巻きが最悪だから。



高島章(弁護士) @BarlKarth 5時間5時間前
「戦争法(安全保障法)反対」、「立憲主義」さえパヨク臭さで嫌われてしまっている。その理由の一端は共産党・しばき隊・SEALDsにある。



高島章(弁護士) @BarlKarth 7時間7時間前
民進党から「共産党と組んだからこうなった」と言う声が出始めるのだろう。実際そうだと思う。



高島章(弁護士) @BarlKarth 7時間7時間前
日本共産党は、SEALDsと今後とも連携し、一緒に凋落すればよろしい。



高島章(弁護士) @BarlKarth 7時間7時間前
パヨクという言葉もすっかり定着したようだ。実は、例の本はほぼ読み終えた。

<参考リンク>

■Amazon1位となった千葉麗子の暴露本はエセ反原発派に壊滅的な一撃となるだろう
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/545.html

■単語記事: 久保田直己
http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0%E7%9B%B4%E5%B7%B1

■「レイシストをしばき隊」と「首都圏脱原発連合」の首謀者「野間易通」とは何者なのか?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/163.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道の結果にはガッカリだ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5430.html
2016/04/25 06:03

<故町村信孝・前衆院議長の娘婿で「弔い合戦」を制した和田氏は札幌市厚別区にある事務所で万歳した後、「絶対に勝つという思いだったが、最後の最後まで不安で、生きた心地がしなかった」とほっとした表情。「まずは経済の重要性を指摘したのが響いたと思う」と勝因を述べた。選挙戦では池田氏が廃止を求める安保関連法について「相手の土俵に乗る必要はない」(陣営幹部)と論戦への深入りを避けたが、「(自衛隊員の)家族らの不安を払拭(ふっしょく)しなければならない」と話した。

 一昨年の衆院選に続く挑戦だった池田氏は、「安保法、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、原発政策、社会保障も、どこに市民の声が届いているのか」と安倍政権批判を強めた。ただ「反安保の支持層は固めた」(陣営幹部)と、選挙戦では福祉施策や介護休業の充実などを強調。学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体の支援も受けて接戦に持ち込んだが、及ばなかった。 落選が決まると、池田氏は江別市の事務所で「力及ばず申し訳ない」と頭を下げながらも、「市民が主体的に動いた選挙は初めてではないか。紛れもなく大きな一歩だった」と力を込めた>(以上「毎日新聞」より引用)


 批判満載の安倍自公政権に批判が集まらないのはなぜだろうか。北海道で注目の安倍自公政権対オール野党の戦いは安倍自公政権が勝利を収めた。

 「戦争法」もTPPもこの国の未来を壊す飛んでもない政策だが、安倍自公政権を支持する人たちがいるとは驚きだ。全く信じられない選挙結果だ。

 さらに安倍自公政権の経済政策は無策・無能で消費増税により回復しかけた景気を再び踊り場からデフレへと突き落した。派遣業法の野放図な改悪も最悪だし、中間層の貧困化は進み社会格差は広がるばかりだ。

 それでも安倍自公政権を支持する人たちがいる。一体安倍自公政権の何が魅力なのだろうか。安倍自公政権の示す未来の日本像に何を期待しているのだろうか。そこにあるのは搾り取られる99%の日本国民と、米国の戦争に巻き込まれる自衛隊だ。本当に自衛隊員の何人かが戦死しなければ日本国民は覚醒しないのだろうか。

 全く愚かな人たちだ。安倍自公政権を支持する人たちは他の日本国民にとって不幸の源だ。なぜ少しでも冷静になって考えようとしないのだろうか。

 例えば安倍自公政権が支持されていることは原発再稼働が日本にとって必要だという論理の正当性は微塵もない、ということが理解できない人たちがいるということだ。発電装置の一つに過ぎない「原発」にこの国の国土と国民の命運を託す必要性がどれほどあるというのだろうか。地震というロシアンルーレットが原発の直下で起こらないと思い込んでいるだけだという、根拠なき安全性に縋っているだけだ、という現実が理解できない人たちの愚かさをいかに説明すれば理解して頂けるのだろうか。

 安倍自公政権を倒して、この国を米国への貢物に仕立てようとしている人たちの目論みを砕かなければならない。そのための戦いは始まっている。北海道では疑似餌に釣られた鈴木親娘が自民党に力を貸すという醜い変節が見られた。

 今後とも疑似餌に釣られる無節操な政治家たちが暗躍するのだろう。しかし真実は一つしかない。安倍自公政権が勇ましい言葉やスローガンを並べ立てて、絶えず国民の目先を変えているが、本質は日本をそっくり丸ごと米国へ売る「売国奴」だ。

 安倍自公政権の本質を見抜けない国民が多数いることは何とも情けない。だが、この夏の参議院選挙に勝たなければ安倍自公政権の目論みを阻止することは出来ない。さらに一層の野党連合の結束を強化し、反・安倍自公政権のうねりを起こすしかない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「野党共闘、更に深化させていくべき」小沢一郎氏(朝日新聞)
「野党共闘、更に深化させていくべき」小沢一郎氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160425-00000006-asahi-pol
朝日新聞デジタル 4月25日(月)0時52分配信


■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 北海道5区での野党候補の敗北は誠に残念だ。様々なことが影響したと考えられるが、負けは負けであり、結果については真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、国民の目には野党共闘がいまだ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できない。

 ただし、今回の戦いは始まりに過ぎない。野党は安倍政権を倒すと言うその一点で団結すべく、様々な細かい感情を乗り越え、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきだ。我が党も来る選挙に向け、野党共闘の架け橋になっていきたい。(24日、コメントを発表)


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 安倍晋三が影の宰相・菅義偉の「反乱」に脅え始めた 「もういいよ。オレは疲れた」(週刊現代)

安倍晋三が影の宰相・菅義偉の「反乱」に脅え始めた 「もういいよ。オレは疲れた」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48499
2016年04月25日(月) 週刊現代 :現代ビジネス


後に退けない状況に追い込まれ、「決断」を迫られる安倍総理。一方で、政権をウラで動かし、事実上掌握してきた男の胸中には、大きな変化が起きていた。永田町で少し遅れて、春の嵐が吹き荒れる。

■菅の本音は「W選などムリ」

「ある若手議員が最近、『菅さんから声をかけられた。派閥ではないのだが、グループをひとつ作ろうと思うからそこに入らないか、と言われた』と話していました。

自民党内の若手~中堅は、皆『これから安倍総理と菅官房長官の関係がどうなるのか』に大きな関心を寄せています。そんなにずっとうまくいくはずがないだろう、と」

こう明かすのは、政治評論家の浅川博忠氏だ。

「影の宰相」菅義偉官房長官が、ついに動く。

'09年に自民党が一度下野して以降、派閥に属さず、「一匹狼」を貫いてきた菅氏。しかし、

「彼は総理の振る舞いや政権支持率の下降、また自民一強が長く続いて党内に驕りが出ていることなどを、きちんと分析している。『その先』の下地を固めるために、ついに自分のグループを作ろうとし始めたのかもしれません」(前出・浅川氏)

その理由は、彼がその圧倒的な政界ネットワークと勝負勘にもとづいて、こんな「答え」を弾き出したからに他ならない。「もはや安倍政権は、そう長くはもたない」と。

7月10日投開票の可能性が高い、衆参ダブル選挙。本誌が4月23日号で掲載した選挙予測は、「野党共闘が実現すれば、衆院で自民党65議席減、民進党74議席増」というショッキングなものだった(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48437)。

安倍総理は今、悩みに悩み抜いている。解散に踏み切るべきか、否か。

憲法改正を実現するには、自公が衆参両院で3分の2以上の議席を握る必要がある。しかも、「参院で3分の2」まではあと26議席増やさねばならず、ハードルが高い。

「ダブルにしなければ、3分の2どころか、ゆるみきった参院自民党は大苦戦する」(自民党議員)

だが、「消費税増税を再び先延ばしにして、選挙に勝つ」という戦法が、'14年の総選挙と同じく通じるかどうかは未知数だ。増税先延ばしを大義にすれば「アベノミクスの失敗じゃないか」と叩かれるのは目に見えている。どう転んでも、総理にはリスクが大きい。

そんな中、菅官房長官は最近、親しい記者の前でこう漏らしている。

「安倍総理がやると言うなら、やるしかない。私は止める立場にはない。しかし、客観的に見るならば、ダブル選はできない。とうていムリだ」

カメラの前では「解散は総理の専権事項」と繰り返し、それ以上は何も口にしようとしない菅氏だが、2人の歩調はすでに大幅にズレている。

菅氏が発言の根拠にしたのは、党で極秘に行った選挙予測である。その中身は、本誌の予測と一致するものだった。

「官邸の指示で自民党が独自に調査した結果は、『ここで解散・総選挙を打てば、40議席減。それも、民進党と共産党の選挙協力がない場合で』というショッキングなものでした。当然、野党が候補を一本化してくれば、60議席前後は削られるでしょう」(自民党関係者)

その衆参ダブル選の「試金石」となる衆院北海道5区の補選は、4月24日の投開票を前に、自民党が劣勢だ。最新の調査では、野党候補の池田真紀氏が約4ポイントリード。4月14日には小泉進次郎衆院議員も応援に入ったが、手応えはいま一つだった。

東京から現地に入った自民党関係者は、「何か逆転の手はないのかな」と天を仰ぎ、こう続けた。

「池田氏が『父親からDVを受けた』『夫が借金で蒸発した』といった壮絶な過去や、『中卒から猛勉強して大検、介護福祉士、社会福祉士などの資格をとった』という話を街頭演説で前面に出すようになってから、流れが完全に変わってしまった。

実は、公明党支持者に絞った調査も行いましたが、そこでも3ポイント差で野党優勢。もう空中戦では勝てないから、地元企業に絞って徹底的にドブ板をやる。もし負けたら、ダブルどころか政権がどうなるか……」

■心中する気はさらさらない

第二次政権樹立以来、最大のピンチを迎えて、混乱と高揚の極みにある安倍総理。対する菅氏は、そんな安倍総理の姿を最も近くで眺めながら、虎視眈々と次の一手を見極めようとしている。

思い詰めた安倍総理は、「ここにきて『どうせ参院選だけやって負けるなら、イチかバチか(ダブル選挙に)突っ込むぞ』とまで考え始めた」(前出・自民党議員)。だが菅氏には、総理の道連れで心中する気などさらさらない。安倍政権で「実質的ナンバー2」に上り詰めたといえども、ここで政治家として終わるわけにはいかない。

そして安倍総理も、自らの求心力に陰りが見えつつある今、そんな菅氏がいつ自分の寝首を掻くか、内心で脅え始めた。ある自民党ベテラン議員が言う。

「菅さんの権力の源泉は一に人事権、そして二に情報力にある。事実、中央省庁の人事だけでなく、副大臣以下の役職者の人事権も全て握り、同時にそこを情報源にもして、力をキープしてきた。おまけに、公明党・創価学会ともパイプが太い。

不祥事を起こした議員や閣僚を切るも残すも、菅さんの采配で決められる。今や、菅さんの政治的実力は安倍総理を完全に凌駕している」

つとに知られる通り、菅氏は叩き上げの政治家である。秋田県は雄勝、東北有数の豪雪地帯のイチゴ農家に生まれて、身一つで東京に飛び出した若き日の菅氏は、苦学の後20代で政治を志した。同じく叩き上げで、橋本龍太郎内閣で官房長官を務めた梶山静六を、今なお師と仰いでいることは有名だ。

冒頭で触れた、菅氏が「菅グループ」メンバーとして声をかけた若手も、叩き上げだったという。

「梶山さんも菅さんも、2人とも仕えた総理は世襲のボンボン。苦労人の官房長官というのは、『ゼロから這い上がってきた自分のほうが、政治力では総理に勝っているはずだ』という気持ちを腹の底で抱くものだ。総理のダメなところもしっかり見えるから、『オレが』という思いが当然出てくる。あの梶山さんも、最後は人を集めて総裁選に出た」(前出・ベテラン議員)

菅氏はこれまで「出世欲のない謙虚な軍師」という自己イメージを強固に築き上げ、それに忠実に振る舞ってきた。実家は決して貧しくないにもかかわらず、「苦労人」キャラをあえて否定しないのも、それが「地盤・看板・カバン」を持たない自分が、権力に近づく最短ルートだと自覚しているからである。

オレなら、師である梶山静六を超えられる——ちょうど安倍総理が自身の父祖を超えようとしたように、菅氏もまた、そんな思いに突き動かされているはずだ。

菅氏と安倍総理の関係はよく「蜜月」と表現される。だが実際には、両者の関係はこれまでも、あくまでドライだった。

総理にとっては、政権維持に菅氏の剛腕が欠かせない。菅氏からすれば、国民が安倍総理という「神輿」を担いでくれるからこそ、自由に辣腕を振るうことができる。そんな打算が、2人の間にはあった。

それゆえに菅氏は安倍総理の欠点、とりわけ「強引さ」に眉をひそめることもしばしばだった。'13年12月の秘密保護法案、そして昨年9月の安保法案と、2度にわたる国会での強行採決に、菅氏がいい顔をしなかったことは周知の事実だ。なぜなら、こうしたムチャな政権運営のウラで行われる細かい折衝は、菅氏の役割だからである。

「菅さんは、安倍総理がまた『憲法改正だ!』と言って強引にやろうとするんじゃないか、そうすれば今度こそ大失敗につながりかねない、と見ています」(官邸スタッフ)

オレが総理ならどうするか。少なくとも、安倍総理のような無理はしない。もっとうまくやる——菅氏は官邸で、何度となくそんな思いを巡らせてきたことだろう。

「菅さんは、安倍総理に嫌気がさしてきたようだ」という話は、別のところからも漏れ伝わってくる。

もっぱら「専門家や官僚たちとの会合を毎晩3~4件も設定し、情報収集に走り回る」とされる菅氏だが、最近は旧知の友人や関係者と「ただ、飲みたいから」と言って、酒席をともにすることも増えたという。そんなくだけた席で、下戸の菅氏は、いつも通りシラフのままこう漏らした。

「(安倍総理が)あんまり突っ走ると、まずいよな。どう思う?」

そして、こうも言った。

「もういいよ。オレは疲れた」

■「菅ガールズ」誕生!

前出の自民党関係者が話す。

「確かに菅さんは、安倍総理にとってブレーキ役であり、調整役です。そりゃ疲れますよ。しかも、沖縄の普天間基地移設問題でも、総理の身代わりみたいになって、あえて地雷を踏んでいる。相当溜まっているんでしょう」

総理の女房役=官房長官たる菅氏が、こうした安倍総理への不満と、今後の政権運営に対するある種の「諦め」を隠さなくなった。これは取りも直さず、安倍政権が「終わりの始まり」にさしかかったことを意味する。

自民党内が浮き足立たないはずがない。「ポスト安倍」のレースは、急速に本格化しつつある。

宏池会(=岸田派)所属の中堅議員は、こんな情報を明かした。

「谷垣(禎一)幹事長がこう言っていたんです。『オレはもう、歳の面から言って(注・71歳)、次の総裁選に出られる立場じゃない、だから、次は若い岸田(文雄外務大臣)を推したい』と」

谷垣氏には、かつて重鎮・古賀誠元自民党幹事長と対立し、半ば追われるようにして宏池会を去った過去がある。それが、古賀氏の影響力低下にともなって、復帰の目が出てきたということだ。

この話には続きがある。

「でも宏池会の中では、『次の総裁候補は、本当に岸田さんでいいのか』という声が、かなり根強いんです。そこで菅さんですよ。もともとは、菅さんも宏池会ですからね。

派内の幹部も『菅さん、官房長官を辞めたら戻ってきてくれないかなあ』と言っていました。岸田さんより菅さんのほうが知名度も実力も上ですから、菅さんを担ぐことも十分あり得る」

安倍総理の出身母体でもある清和会(=細田派)は、森喜朗元総理以降、総裁を4人連続で輩出し、この16年あまりタカ派の「保守本流」として君臨してきた。対するハト派の宏池会は、'00年のいわゆる「加藤の乱」以後は権力から遠ざかり、総裁になったのは谷垣氏のみ。それも野党時代のことで、総理総裁ではなかった。

それが今や、清和会の大物たちは軒並み高齢を迎え、影響力も衰える一方。宏池会の面々は、これを好機とばかり「清和会支配の打破」を狙っている。安倍総理と思想面で一線を画してきた菅氏を担いで、右に寄りすぎていた党内意見を左へ揺り戻す力を、一気に集約しようというわけだ。

党内全体を見渡してみても、「菅待望論」は盛り上がっている。前出と別の自民党議員も言う。

「『次が菅先生ならついていきたい』という人がたくさんいますよ。議員だけじゃなくて、官僚にもね。自分から(総裁選に)手を挙げなくても、周りが放っておくはずがないし、推す声が多ければ本人も『それなら』と言うでしょう。

菅さんと同じ神奈川の三原じゅん子(参院議員)は、以前から『一番尊敬する政治家は菅さん』と話している。次の参院選で改選なので、威光に頼りっきりなんです。『菅ガールズ』は、彼女が一番乗りかもしれませんね」

■キーマンは二階

「ポスト安倍の人材不足」は、ここ数年間、自民党の懸案だ。61歳の安倍総理の次の「総理候補」は、前述した58歳の岸田氏。総理の寵愛を最も受けている稲田朋美政調会長が57歳。そこから下は、だいぶ飛んで35歳の小泉進次郎氏まで「不毛地帯」が続く——と評される。

「そもそも稲田さんは力不足。麻生(太郎財務相)さんはもう総理を狙う欲がなくなっている。茂木(敏充選対委員長)さんは、北海道の補選でも議員や秘書を辺りかまわず怒鳴り散らしているそうで、評判が悪い。これで負けたらクビを切られかねないし、そうなると総理への道も潰えるから、必死なんでしょうけど」(前出・自民党中堅議員)

安倍総理の周辺には、稲田氏や丸川珠代環境相、高市早苗総務相ら、総理が自らの肝煎りで登用してきた「安倍ガールズ」たちがいる。しかし、彼女らが総理大臣を担える人材かといえば、疑問符が付くと感じる国民も多い。

一方で、もし菅氏が総理の座を狙うなら、安定感でも実力でも圧倒的。党内支持という点でも、前述の通り、菅氏を推す声は日に日に増している。

「安倍総理が少なからず『好き嫌い』を基準にして人事などをやることに、議員の間にも不公平感が生まれてきている。『安倍総理のワンマンを何とかしなければダメだ』と公言する議員も出ています」(自民党若手議員)

第二次政権の発足以後、安倍総理は高い支持率と選挙での圧勝を盾に、党内の異論を抑え込んできた。しかし今、その微妙なバランスが崩れ、形勢は菅氏に傾いている。

カギとなるのは、「総理はダブル選の腹を固めている」「消費税増税は予定通りやるべき」と独自発言を続ける、二階俊博総務会長の動向である。

「安倍総理は二階さんを敬して遠ざけてきた。平たく言えばビビッているわけです。でも菅さんと二階さんは、どちらも泥臭いタイプの政治家で似ているところがあるし、お互いに駆け引きもできる。フィーリングが合うのは後者でしょう」(前出・自民党中堅議員)

安倍総理の体調は芳しくないという。

「持病の胃腸炎の特効薬だった『アサコール』が、体に耐性がついてしまって、効果が薄れてきているそうなんです。それで最近は強力なステロイド剤を併用していますが、これは長期服用できない。それでも、止めるとまた悪くなるので止められない」(前出・官邸スタッフ)

永遠に続くとも思えた安倍総理の「わが世の春」が、にわかに掻き曇る。多くを語らぬ忠臣は、密かに謀叛を企んでいるのではないか——総理の悩みが、また一つ増えていることは間違いない。

「週刊現代」2016年4月30日号より



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区の池田真紀陣営は、小沢一郎代表の応援拒否、勝機逃し、安倍晋三首相は衆参ダブル選挙決断へ(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/c394e71d6ca6709f6d2071f236e0c69b
2016年04月25日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 2014年12月24日の第3次安倍内閣発足後、初めての国政選挙となった衆院北海道5区、京都3区の両補欠選挙(4月12日告示)の投開票は24日行われた。その結果、町村信孝前衆院議長の死去に伴う北海道5区(札幌市厚別区、千歳市など)補選は、自民党の元商社社員・和田義明氏(44)(公明党、日本のこころを大切にする党推薦)が、宮崎謙介前衆院議員が不倫辞職したのを受けて行われた京都3区(京都市伏見区、向日市など)補選は、民進党前衆院議員の泉健太氏(41)(社民党推薦)が、それぞれ当選し、自民党1勝1敗、民進党1勝1敗の引き分けとなった。だが、「自公」対「野党統一」激突構図で行われた北海道5区で勝利したことは、安倍晋三首相が自信を持って「7月衆参同日=ダブル選挙」断行を決断する好材料となる。一方、野党統一は、池田真紀候補陣営が、小沢一郎代表の応援を拒否するなど中途半端だったのが災いして、折角の「勝機」をみすみす逃した。このため、イタリア生まれの緩やかな政党連合「オリーブの木」の日本版、あるいは「さくらの木」により急いで野党統一を図る必要性に迫られている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/106.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区は日本一自衛隊票が多い選挙区。そこで安保法の違憲性を訴える池田さんがこれだけの勝負をしたこと自体が、とても重い









http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/107.html
記事 [政治・選挙・NHK205] 本選で勝てるぞ!池田真紀 5区補選投票率65%遠く及ばず(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6b09e4225a2b7a6adeb97d1faeecd177
2016年04月25日

池田真紀の善戦が目立つ選挙だった。結果は、保守地盤を引き継いだ、地盤看板カバンの「三バン」に「弔い合戦」の和田義明が当選したが、補選は補選、本選なら充分に「野党共闘」の成果が期待できる実験的選挙だったと言える。岡田も志位も、実感しているだろう。安富氏がTwitterで語っていたが、「共闘の成果を岡田は確認したに違いない。」

投票率が57.54%では、池田に勝利の目はなかった。筆者は65%くらいの有権者の盛り上がりを期待したが、北海道5区の有権者は、それ程燃えてはいなかったようである。ネットでは、ムサシがどうのこうのと言っているが、投票率次第では、池田が勝ったわけだから、あまり、不正選挙云々を元凶に上げるのは、妥当ではないだろう。保守の固定票と三バンを持ってしても、この程度しか勝てない自民党の和田候補こそが、心胆寒からしめたわけで、池田真紀には、必ず近々行われる「解散総選挙」に向けた、準備に着手すべきだ。本選では、必ず勝てる。

池田陣営にミスがあったとすれば、民主党を安倍に売った野田佳彦を応援に呼んだこと、そして、小沢一郎を袖にした点がミスだ。小沢は1万票集め、5千票減らすので、+5千票。野田は単純に5千票減らしたので、総計1万票の票を失った。選挙結果も、1万2千票差、野田と小沢を入れ替えれば逆転していた可能性すらある。しかし、シールズの奥田愛基ではないが、「当初ダブルスコアで負けると言われていた情勢から、ここまでもってこられたのはみんなが動いたからです。何もやらなければ京都のように投票率が上がらず自民党は開票1分を待たずして当確だったでしょう。無党派の7割の支持を得て、野党共闘しても民主支持層も離れなかった」と云うことだ。

マスメデァによっては、「野党共闘」の見直し必至などと書きたてるところも出てくるだろうが、冗談ではない。地盤看板カバンでWスコアーとふんぞり返っていた自民党の和田候補が、揉み手をするところまで追い込んだ池田真紀の人材は貴重だ。正直、アベノミクスに更に期待すると考えている有権者の多い選挙区だけに、先週の政府日銀の為替介入による、円安株高演出は、有権者に幻想を与えてしまったのだろう。今週からは、為替介入も撤退を余儀なくされるんで、東京市場は円株共に注意すべき状況になるだろう。伊勢志摩サミットモード、つまり、国際連携方向への調整段階に入る。

■衆議院北海道5区補欠選挙の開票結果
・和田義明(自民・新)当選、13万5842票。
・池田真紀(無所属・新)  12万3517票。

★筆者コメント:その差は1万2千票あまり。地盤看板カバンに弔いつきで、この和田自民の得票数は、体たらくと言える補選の結果だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「悪化する報道の自由度ランキング」(EJ第4265号) (Electronic Journal)
「悪化する報道の自由度ランキング」(EJ第4265号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/437072010.html
2016年04月25日 Electronic Journal


 国際NGO「国境なき記者団」の「報道の自由ランキング」は
民主主義のレベルを図る重要な指標であると思います。時の政権
が、どのくらい自分たちにとって都合の悪いことを隠す政権であ
るかがわかるからです。このことは陰謀論とも関係してくるので
民主党政権と安倍政権を比較してみます。2009年〜2016
年までの日本の報道の自由ランキングは次の通りです。
─────────────────────────────
         民主党政権        自民党政権
  2009年 ・・ 29位 2013年 ・・ 53位
  2010年 ・・ 17位 2014年 ・・ 59位
  2011年 ・・ 11位 2015年 ・・ 61位
  2012年 ・・ 22位 2016年 ・・ 72位
─────────────────────────────
 報道の自由ランキングにおける日本の最高位は11位、民主党
の菅政権の時代(2011年)ですが、実質的にはその前の内閣
である鳩山政権の功績であるといえます。
 民主党政権は、公約に掲げたことと反対のことをやるなど最悪
の政権運営をした政権ですが、鳩山政権と菅、野田政権は分けて
考える必要があります。鳩山政権は、事実上の鳩山/小沢政権で
あるといえます。もし、鳩山氏が党内の反対を押し切って小沢氏
を副総理にでも任命していれば、大きく事情が変わったでしょう
が、鳩山氏にはそれを断行する力がなかったのです。このとき米
国はこの政権を非常に警戒していたのです。
 もともと民主党は、公務員制度改革、子ども手当、農業者戸別
所得補償制度、記者クラブ制度の廃止、消費税増税は実施しない
などの政策を掲げて自民党から政権交代したのです。
 しかし、民主党政権は公約である肝心の公務員制度改革にはほ
とんど手をつけず、子ども手当は財源がないとして減額、農業者
を裏切るTPPへの参加表明、さらにこともあろうに自民・公明
両党と組んで消費税率を5%に引き上げる「社会保障の税の一体
改革」を実施するなど、ことごとく国民を裏切ったのです。
 これに関して鳩山政権時には、記者クラブ制度廃止に向けて記
者会見へのメディア規制を外すなど、報道の自由へ向けていろい
ろ手を打っています。日本が2011年に報道の自由ランキング
で11位になったのはそのためです。しかし、その後の菅、野田
政権はそのためにとくに何もしていないのです。そのため、野田
政権時には順位は11ポイント下がって22位になっています。
 それでは、G7における報道の自由ランキングでの日本の順位
はどうなっているでしょうか。2016年の順位は、次のように
なっています。興味深いことに、いずれの国もあまりよくなく、
日本の順位はG7中第6位です。
─────────────────────────────
  ◎G7における報道の自由ランキング/2016年度
         16位 ・・・  ドイツ(12位)
         18位 ・・・  カナダ( 8位)
         38位 ・・・   英国(34位)
         41位 ・・・   米国(49位)
         45位 ・・・ フランス(38位)
         72位 ・・・   日本(61位)
         77位 ・・・ イタリア(73位)
                 ()内は前年度順位
─────────────────────────────
 それにしても安倍政権になってからの順位は非常に悪く、民主
党政権を引き継いだ2013年度は、22位から31ポイント下
がって53位、その後も順位を下げ、2016年度は19ポイン
ト下がって72位になっています。
 また、安倍政権には前科があるのです。2006年に政権を小
泉内閣から引き継いだ第1次の安倍政権では、2007年に順位
を37位から51位に下げているのです。メディアに働きかけて
報道を規制することを何とも思っていないことがこれでわかると
思います。安倍政権のメディア規制に関して、調査のため来日し
たデビット・ケイ国連表現の自由調査官は、記者会見の質問で次
のように答えています。
─────────────────────────────
 ─―メディアの自由についてどこから圧力があるのか。原因は
どこか。
 比較するような形で答えることはできませんが、圧力というも
のは大きく分けて2つの要素があります。歴史的に日本のメディ
ア界は記者クラブ制度が存在し、組織的、構造的に特定の会社を
中心に構成されています。政府と距離が近い社会的なネットワー
クに所属することは抵抗が難しいソフトな圧力になっています。
さらに放送法の問題。私がこの視察で学んだことの一つは、放送
法が最初にできたとき、1950年代に独立した規制機関があっ
たが、廃止された歴史があるということでした。歴史的な背景を
見ると、独立した規制機関が存在しないのが一つの原因ではない
かと思います。
 ──匿名を要求したジャーナリストがいたという。政府の怒り
を買うようなテーマに圧力がかかるとはどういうテーマか。高市
早苗総務相とは話したか。
 高市氏には何度も面会を申し入れましたが、国会会期中を理由
に会えませんでした。時間は短くとも何度も機会はありました。
我々の結論として、高市氏の発言は放送法4条について「停波の
可能性」という、政府の権利があることを確認したということで
す。こうした話に特段の驚きはありません。フリーランスのキャ
スターがテレビで政府要人に厳しいコメントを発したら、有名な
番組から降板したという話も聞きました。多くの面会者と話をし
ましたが、彼らは「具体的にどうしてやめたのかはわからない」
と言っていました。          http://bit.ly/22Vuhh1
─────────────────────────────
          ────[現代は陰謀論の時代/078]


≪画像および関連情報≫
 ●報道の自由、世界で低下 日本72位に後退
  ───────────────────────────
  【4月20日AFP】(更新)仏パリに本部を置く国際ジャ
  ーナリスト組織「国境なき記者団」は20日、2015年の
  世界での報道の自由に関する報告書を発表した。報道の自由
  は世界的に低下しており、とりわけ南米地域で損なわれたと
  している。
   RSFは、メディアの独立性や自己検閲、法の支配、透明
  性などを基準に世界180か国を評価する「世界報道の自由
  度ランキング」を発表。日本は、安倍晋三首相に迎合する自
  己検閲が行われているとの理由で、前年の61位から72位
  へと後退した。最下位はエリトリアで、その次に低い179
  位には北朝鮮がつけた。中国は176位、シリアは177位
  だった。一方で最も報道の自由度が高い国にはフィンランド
  が6年連続で選ばれ、オランダ、ノルウェーが以下に続いて
  いる。
   RSFのクリストフ・ドロワール事務局長はAFPの取材
  に対し、「われわれは、新技術により(当局が)自分たちの
  メッセージや情報を低コストで意のままに流布することが可
  能となる、新たなプロパガンダの時代に突入している。一方
  で、ジャーナリストがその障壁の役割を果たしている」と述
  べた。              http://bit.ly/23JGtqV
  ───────────────────────────




http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 日本でも近年、脱原発運動や米軍施設の移設反対運動に関わった人が電力会社や国から訴えられる例が確かに目立つ。あからさまな
言論弾圧と異なり、合法なのが厄介なところだ。







スラップ裁判(河北新報)

2016・4・23
http://www.kahoku.co.jp/column/desk/20160423_01.html

 大企業や行政が、自分たちに不利な言論を封じ込めるために起こす訴訟を、米国発の言葉で「スラップ裁判」と呼ぶのだという。先月の夕刊連載企画「ある日突然訴えられる−スラップ裁判」に教えられた。
 消費者問題や環境破壊に対する市民運動が盛んになった1980年代、大企業が業務妨害や名誉毀損(きそん)で運動団体や関係者を訴えるようになったのが始まり。運動を萎縮させるのが狙いだから、勝敗は二の次で高額な損害賠償を請求する。
 日本でも近年、脱原発運動や米軍施設の移設反対運動に関わった人が電力会社や国から訴えられる例が確かに目立つ。あからさまな言論弾圧と異なり、合法なのが厄介なところだ。
 関西電力の八木誠社長が先日、高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めを命じた大津地裁の決定について「上級審で逆転勝訴した場合、(仮処分を申し立てた住民への)損害賠償請求は検討対象になる」と発言して物議を醸した。
 言葉遣いは丁寧でも「スラップしてやるぞ」との脅しにしか聞こえない。
 スラップの一般的な意味は「平手打ち」。何とも嫌な言葉だ。
(整理部副部長 昆野勝栄)




http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/110.html
記事 [政治・選挙・NHK205] 町村一族の地盤を揺るがしたということは、一歩及ばずといえども野党共闘が確実に機能したことの証でもある。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-1cb7.html
2016年4月25日 


町村一族の地盤を揺るがしたということは、一歩及ばずといえども野党共闘が確実に機能したことの証でもある。これでいいのだ。ペテン総理はさぞかしお腹が痛いことだろう。


 衆議院補選、自民党が候補を立てなかった京都は民進党にとっては不戦勝みたいなもんで、こんなことで喜んでるようじゃだめですね。投票率30.12%で戦後の補選では過去最低だそうで、こちらもどうにかしないとなあ。


 それよりも北海道です。亡くなった町村の娘婿がどうにかこうにか逃げ切った結果にはなったけど、これは野党共闘に勝利というよりは町村一族の地盤をどうにかこうにか死守したってのが正直ところだろう。それは、一歩及ばずといえども野党共闘がいかに効果があるかという証明でもある。地域別の開票結果を見ても、町村一族の地元の江別市で野党共闘のイケマキ君が勝利。自衛隊基地のある恵庭、千歳の票がもう少し野党共闘に流れていれば、勝利も夢ではなかったんだね。



 前回選挙では自民党はおよそ13万票を獲得。民主が9万票、共産が3万票だったから、今回の補選でイケマキ君が獲得した12万票というのは野党共闘が確実に機能したってことだ。昨日のBS-TBSの選挙速報番組では、「自民党が勝利したことで野党共闘見直しの声が上がるかも」なんてコメントしていた政治部記者がいたが、とんでもない鮨友やろうだ。それに比べて、NHKが「野党共闘が一定程度度の結果を出した。弾みがつく」と分析していたのはなんとも皮肉なもんです。


 そもそも、北海道の補選はダブルスコアで自民党勝利というのが前評判で、それを接戦どころか逆転もありというところまで追い詰めたのは、野党がひとつになったからこそなんだね。この勢いを全国レベルのムーブメントにするためには、「共産党との選挙協力を進めれば、保守票を取り込めなくなる」なんていう政治センスゼロの発言をするスットコドコイな輩をまずは民主党から追放することだ。


 北海道補選の結果は、ペテン総理にかなりのプレッシャーとなったのは間違いない。早くも、「衆参同日選挙見送りの方針を固めた」と飛ばすメディアもあるくらいだからね。表向きは熊本地震を口実にしているけど、だったらわざわざ北海道補選の日にこんな飛ばし記事書かせることはありません。


・衆参同日選、首相見送り 熊本地震の対応優先
http://www.asahi.com/articles/ASJ4S5DZTJ4SUTFK00F.html
-
 おそらく、これからは野党共闘分断のために共産党に対するネガティブキャンペーンを仕掛けてくるはずだ。実際、神奈川県議会では、「成熟するまで日本共産党は代表質問を辞退すべき」なんて時代錯誤なレッドパージまがいの例外規定を設ける協議が始まっている。


・共産党に質問制限か 県議会
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00008621-kana-l14
-
 こういう薄汚いネガティブキャンペーンに、どんな戦術・戦略で立ち向かうのか。オザワンと志位君は、今日からその辺の詰めの協議をしてたりして・・・なんて妄想したくなる月曜の朝であった。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 衆院選で自民大敗65減、民進74増の予測。野党共闘が成功すれば実現可能に(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24329177/
2016年 04月 25日

 衆院補選に関する記事を書いたのだけど、編集(文や報道記事の切り貼り?)する際に誤って半分ぐらい消してしまったです。(ノ_-。)
 
 すぐに書きなおす時間がないので、とりあえず選挙がらみで、もし衆参W選挙を行なえば「自民大敗65議席減(225議席)民進74議席増(169議席)」になるという予測記事を。

 自民党は、北海道5区の補選でかろうじて勝ったものの、思いのほか接戦となり、色々な意味で相当のエネルギーを(人、金、物とかも)を使った様子。本地震が起きたことから、震災対策&自衛隊の重要性をアピールして、何とか振り切ったとの見方も出ているという。

 しかも、公明党の選対局長が「接戦になったことは野党共闘に一定の効果があったことを示していると考えられ、参院選に向け与党として緊張感を持って臨みたい」と、野党共闘にかなり警戒感を示していたのも事実で。
 もし野党の選挙協力さえうまく行けば、自民党の当選者を激減させることは不可能ではないと思うし。このような予測を決して笑い飛ばしてはならないと思うです。(++)

* * * * *

<見やすくするために、小見出しに☆を入れました。この記事に載っていた表は・・・
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160419-00048437-gendaibiz-bus_all.view-001に>

『衆参W選挙 全選挙区の当落「衝撃データ」を公開する!自民大敗65議席減(225議席)民進74議席増(169議席)

 現代ビジネス 4月19日(火)

 自民は前回の「接戦」選挙区で次々敗退、「民進党+共産党」の野党連合は思わぬ勝利を手にすることに。育休議員の妻・金子恵美、松島みどり、佐藤ゆかり、堀井学、平井卓也、石原宏高らはみんな落ちる。

 政界の情勢は春の空模様よりも変わりやすい。3年あまり盤石を誇った安倍政権でさえ、ひとたび風向きが変わればひとたまりもない。想定外の事態に、総理はどう決断するのか。 

☆ 異変が起き始めた

 「消費税増税慎重派の議連『アベノミクスを成功させる会』の会合が、4月6日に開かれた。安倍総理にも直接『開催OK』をもらったらしいから、総理は増税先送りの流れを作りたいんでしょう。そうなれば、必然的にダブル選、ということになる」(自民党中堅衆院議員)

 「私は、ダブル選はないと思うなあ。今の状況では勝てるかどうか分からない。それに、やれば参議院の連中は得をするけど、衆院議員からしたら、なんで今、わざわざ選挙なんだという気分ですよ」(自民党ベテラン衆院議員)

 消費税を上げるか上げないか。そして、「衆参ダブル選挙」をやるのか、やらないのか。永田町の議員のみならず全国民が、安倍総理の真意を知ろうと、その言動を固唾を飲んで見守っている。

 だが、冒頭で紹介した通り、当の自民党内部でも見方はバラバラだ。

 当然である。ギリギリまでのらりくらりとかわし、野党と国民を煙に巻いておいて、一気にちゃぶ台をひっくり返すことこそが、安倍総理の真の狙いなのだから。

 政治家の中でただ一人、総理だけが持つ「伝家の宝刀」。それが、衆議院の解散権だ。この刀は、総理以外の全員が「ええっ、どうして今! ?」と度胆を抜かれるタイミングで抜き放ってこそ、最大の威力を発揮する。

 野党も国民も虚を突かれ、右往左往しているうちに選挙をやり、一挙に圧倒的勝利をかっさらう。そうして、衆参両院で3分の2以上の議席を確保し、憲法改正に向けた態勢を作り上げる。総理にとって、今年の夏はその最後にして最大のチャンス―の、はずだった。

 しかし、安倍総理の計画は、にわかに狂い始めた。「何かがおかしい」という違和感は、当の安倍総理自身が最も強く感じ取っているはずだ。

☆ 共産党が覚悟を決めた

 総理が恐れる、これまでにない不確定要素。それが、今まさに生まれようとしている、史上空前の「野党連合」である。

 本誌はすでに、この「野党連合」の胎動について4月9日号で報じている。そこで今回は、「7・10衆参ダブル選」の実施前に「野党連合」が成立した場合を想定し、全選挙区、そして比例区の当落をシミュレートした。

 結論から言おう。弾き出されたのは、自民党225議席(マイナス65議席)、民進党169議席(プラス74議席)という衝撃的なデータである。

 表には、民進党を中心とした「野党連合」と自民党の対決構図が成立する、全国257小選挙区の当落予測を掲載した。そのほぼ全てで、前回総選挙の得票数から、数万票が「野党連合」候補に上乗せされるとすると、実に60人もの自民党候補が、落選の憂き目に遭うことになる(前回当選した自民候補が落選する選挙区が、表中のグレーの部分)。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 本誌の予測では、自民党は衆院で65議席を減らし、単独過半数の238議席さえ割り込む。また、自民候補が落選するとみられる選挙区を眺めると、ここ数年のうちに世間を騒がせてきたスキャンダルの当事者が、数多く含まれていることに気付くはずだ。

 新潟4区で逆転予測が出たのが、「育休不倫」で世の女性の怒りを買った、宮崎謙介・元自民党衆院議員の妻、金子恵美氏だ。前回、次点の民主党候補とわずか3000票差で当選した彼女は、夫とともに「ただの人」になってしまうかもしれない。

 東京を代表する「お騒がせ議員」、松島みどり氏(東京14区)も落選の予測だ。一昨年、選挙区内で「うちわ」を配って公職選挙法違反に問われ、法相の職を辞した松島氏だが、ここ最近は国会で居眠りしたり、携帯電話をいじったりする姿が報じられている。前回以上の逆風は必至だろう。

 そのほかにも、学生時代の「いじめ体験」を自身のホームページで得意げに公言、国民の顰蹙を買った熊田裕通氏(愛知1区)。選挙のたびに選挙区を転々とし、昨年には地元支援者と金銭トラブルを起こした佐藤ゆかり氏(大阪11区)。'13年、長男が知人宅のインターホンを破壊し逮捕された、平井卓也氏(香川1区)……。

 '14年の総選挙で、自民党が291議席の圧勝を収めた背景には、ひとつには戦後最低の投票率52・7%を記録した国民の無関心が、そしてもうひとつには「抜き打ち解散」に右往左往する、野党の体たらくがあった。

 結果として、未公開株購入をめぐるトラブルで自民党を離党した武藤貴也衆院議員や、前述した「ミスター育休」宮崎謙介前衆院議員のような人々が、国政に居座ることとなった。騒動が発覚した当時は、自民党内にさえ、「やはり勝ち過ぎは議員の質を下げる」という声が上がったほどだ。

 安倍総理、そして図に乗った自民党議員が「虫ケラ」とばかりにバカにし、侮ってきた弱小野党。しかし、風向きは変わった。台風の目となっているのが、これまで他党と一線を画し、孤立主義を続けてきた共産党だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

 「すでに参院選の1人区について『32区のうち約半分で民進・共産の協力態勢ができている』と報じられていますが、実際には25区前後で話がついた、という情報も入ってきています。

 また、ある共産党幹部は、3月に行われた野党の非公式幹部会合で『衆院選の小選挙区でも、候補者を70~75人まで絞る覚悟でいる』と宣言している」

☆ 「死票」が生き返る

 さらに前出の自民党中堅議員は、鈴木氏の言葉を裏付けるようにこう明かした。

 「私たち自民党の衆院議員にとって一番怖いのは、共産党が小選挙区で候補者を擁立しないことです。これまで共産党は意地で全国の選挙区ほぼすべてに候補者を立てていましたが、次の総選挙では、それを取り下げる公算が大きいと聞きます。

 民進党の候補に共産党支持者の票が100%乗るとは思いませんが、前回共産党が2万~3万票取った選挙区で、地盤が弱い自民党の議員は不安がっています。共産党が民進党と一枚岩になれば、相当な強敵になる」

 前回の総選挙では、共産党は全国の小選挙区で約700万票を獲得しながら、1議席しか獲得できず、ほとんどが「死票」になっていた。その隠れた一大勢力が、1200万票以上を持つ民進党に、事実上合流する。

 一方で自民党は、直近2回の総選挙で約2550万前後の票を得てきた。民進党と共産党の計1900万票に、社民党、生活の党、さらに旧維新の党の票が加われば、「野党連合」は2000万票を超える巨大な勢力に成長し、一強の自民党に肉薄することになる。

 民進党と共産党の完全な統一候補擁立・選挙協力が、来るダブル選で実現したら―実力以上の「勝ち過ぎ」で議員になった自民党現職候補たちは、ひとたまりもない。

 事実、前回・前々回の総選挙を比較すると、自民党の総得票数がおよそ20万票減った一方で、共産党の得票は1・5倍に増え、700万票に達している。「無党派層が共産党に入れる」という、これまでの選挙ではとうてい考えられなかった事態が起きているのだ。民進党議員はこう語る。

 「岡田(克也代表)さんや枝野(幸男幹事長)さんは、表では『共産党とはそう簡単には組めない』と言っていますが、これは自民党に対するカモフラージュの部分も相当あると思うんです。

 例えば、参院への鞍替え出馬が決まりかけていた新潟の菊田真紀子に、枝野さんは先月になって急遽、立候補を取り下げさせたのですが、これは『共産党との協力が見込めるので、菊田をダブル選で衆院新潟4区に出せば、今回は金子(恵美)に勝てる』と読んだから。そういう計算を、実はウラでやっている。

 共産党の側も、表では『比例の票を分配しろ』と言うけれど、実際には全然そんなことはない。『ここだけはという選挙区だけ譲ってくれて、選挙のときに民進党幹部が応援に来てくれれば、共産党員には説明が立つから』と言っています」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

☆ 安倍に残された時間は短い

 '09年、そして'12年の総選挙で、何が起きたか思い出してほしい。投票した国民の側が、「こんなに勝たせるつもりじゃなかったけど……」と驚くほどの「大逆転圧勝劇」が演じられ、いともたやすく政権交代が実現した。これが、オセロのように一気に情勢がひっくり返る、小選挙区制の恐ろしさである。

 この先、株価の急落や急激な円高などで経済状況が悪化し、安倍政権の支持率が一気に下がるようなことがあれば、「野党連合」にさらなる風が吹く。自民党が2割、3割と票を減らせば、総獲得票数は逆転し、自公が200議席を割るシナリオも現実味を帯びる。

 安倍総理の総裁任期は―「3選禁止」という自民党の内部規定そのものを変えない限りは―あと2年半。「憲法改正」というあまりに高いハードルを越えるためには、もはや悠長なことは言っていられない。その上、アベノミクスが後退局面に入った今、解散の決断を遅らせれば遅らせるほど、自民党には不利になる。安倍総理に残された時間は長くないのだ。

 衆参ダブル選の「Xデー」と目される7月10日に向け、永田町はすでに臨戦態勢に入った。

 「選挙の準備は進めています。ポスターもビラも作り直しました。先輩議員と会うたびに、『キミたち、選挙対策は大丈夫?』と言われてますからね」(自民党若手衆院議員)

 盤石の強さを誇る小泉進次郎衆院議員も、この春に選挙ポスターを新調した。

4月補選で自民が負ければ
 また、自民党きっての実力者・二階俊博総務会長をはじめ、「衆参同日選、総理はやる気だ」とほうぼうで吹聴する議員も現れている。総理といえども、周囲の思惑にがんじがらめになって、いつの間にか解散という宝刀を「抜かされる」こともあるのが、一筋縄ではいかない政局というものだ。

 安倍総理の最終判断は、衆参ダブル選の「前哨戦」、北海道5区の補選にかかっている。現在、4月24日の投開票に向けて追い込みがかけられているところだが、ある自民党議員は「余裕だと思っていたけれど、けっこう厳しい」と漏らす。

 「候補者は町村(信孝前衆院議長)さんの娘婿ですが、苗字が『和田』だから、町村さんの支持者からイマイチ親近感を持たれていない。

 それに、細田派(旧町村派)の議員には『必ず1回は応援に入れ』と指示があったんですが、全然統制がとれていないんです。同じ地元企業に5回も6回も議員が行くもんだから、『どうなってるんだ』と選対にクレームが入ってきている」

 たったひとつの失敗が、盤石の政権に小さな穴をあける。そこから吹き込んだ微風は、やがて嵐となって全国を呑みこみ、景色を一変させる―。

 人生最大の賭けに出ようとしている、安倍総理の眠れぬ夜は、まだ当分続くだろう。 「週刊現代」2016年4月23号より』

* * * * *

 何とかこの予測を現実のものにするために、さらなる野党の頑張り&いい形での野党共闘の促進を後押しして行きたいと、また皆さんにも後押ししていただきたいと願うmewなのだった。(@@) 

THANKS


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記事 [政治・選挙・NHK205] 広島訪問のリハーサルだったオバマのアルゼンチン訪問  天木直人
広島訪問のリハーサルだったオバマのアルゼンチン訪問
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/04/25/post-4402/
25Apr2016 天木直人の公式ブログ


 きょう4月25日の朝日新聞「ここに注目」という記事でブエノスアイレス発五十嵐大介記者が、3月24日に行われたオバマ大統領のアルゼンチン訪問について、要旨次のように書いていた。

 すなわち40年前の1976年3月24日、アルゼンチンでクーデターが起き、軍事政権による左翼活動家の弾圧が始まった。約3万人の市民が殺されたり、行方不明になった。

 この事件は米政府が弾圧を支援したとされ、川には拉致された人が飛行機から投げ落とされた。

 オバマ大統領は、3月24日のアルゼンチン訪問で、謝罪こそしなかったものの、米国大統領として当時の米国政府の対応の不備を認めた。

 これに対して、地元では強い反発が起きた。

 「米国が弾圧を推進し、拷問の仕方を教えた。オバマがこんな日に来るなんて挑戦的だ」と、大規模な怒りのデモが起きた。

 そういう記事だ。

 私はこの記事を読んでピンと来た。

 そういえば3月24日のアルゼンチン訪問の直前に、オバマ大統領はキューバを訪問した。

 そしてその時もそうだった。

 キューバとの国交断絶の誤りを認めるかわりに未来志向を強調した。

 これを要するに、オバマ大統領は、キューバ訪問、アルゼンチン訪問をへて、広島を訪問する事を決めていたのではないか。

 米国大統領としての最後の年に、歴史に名を遺す大統領になるつもりで準備を進めて来たのではないのか。

 米国外交の負の遺産であるアルゼンチン、キューバを訪れ、暗黙のうちに米外交の過ちを認める。

 しかし、決して明確な謝罪はしない。

 虫がよすぎるではないか。

 そういってキューバのカストロ前議長がオバマ大統領を批判した。

 ブエノスアイレスの市民は憤り、アルゼンチンのジャーナリストは「起きた事の歴史的な認識は変わらない」と書いた。

 果たしてオバマ大統領の広島訪問の時はどうだろう。

 私は、キューバ訪問やアルゼンチン訪問の時とは違って、日本政府はもとより、日本国民もメディアも歓迎一色になると思う。

 オバマ大統領の広島訪問を批判する声は出てこないと思う。

 そして、それはそれでいいのではないのか。

 対米従属でいいと言っているのではない。

 日本国民がおとなしいからだと言っているのではない。

 それが日本のよさだと考えたい。

 そう考えるのは、冷酷な国際政治の現実のなかでは人が良すぎるということになるのだろうか(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 政界地獄耳 首相発言と裏腹な言葉こそ…震災の政治利用(日刊スポーツ)
政界地獄耳 首相発言と裏腹な言葉こそ…震災の政治利用
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1637225.html
2016年4月25日9時52分 日刊スポーツ


 ★23日、首相・安倍晋三は熊本県入りし、「すさまじい地震の爪痕を目の当たりにし、被害の甚大さをあらためて実感しました。胸が痛む思いです。あらためてこのたびの震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、御家族の皆さまにお悔やみを申し上げたいと思います」と発言。今日25日には復旧事業への国の補助率が引き上げられる激甚災害指定を閣議決定する。また、補正予算についても言及し、今国会中に成立させることを念頭に策定を急ぐとした。補正予算については野党第1党・民進党代表・岡田克也も協力することを表明している。

 ★しかし、首相の発言とは裏腹に熊本地震は「大震災とは認めません」と官房長官・菅義偉が発言したり、自民党税調会長・宮沢洋一が「経済状況がリーマン・ショックのような世界的な『経済の大幅な収縮』ということではない。(熊本地震は)東日本大震災と比べると、社会的にも経済的にもそれほど大きなものではない」と今後の政局や政策に絡み、熊本地震を評価し始めているのが気になる。

 ★つまり、激甚災害指定が決まるまでは不用意なことを言いたがらない官房長官や、震災が消費税論議に影響を与えかねない芽を摘もうと財務省の声を代弁する税調会長の対応こそが震災の政治利用に他ならない。テレビでコロンビア大学名誉教授ジェラルド・カーティスは「(地震の)ひどい状況を見ると、外国人から見て日本は地震国。この国はいつどこで地震が起きてもおかしくない、信じられないパワーが自然にある。原発を非常に慎重に考えて、本当に大丈夫か再度考えないと大変なことになる」と指摘したが、この問いに正面から答える政府幹部は1人もいない。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 負けて兜の緒を締めよ!<本澤二郎の「日本の風景」(2335) <市民・野党大善戦の北海道5区補欠選挙>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52136270.html
2016年04月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<市民・野党大善戦の北海道5区補欠選挙>

 野党候補を知らないが、おそらく無名に近い新人保育士であろう。知名度のある文化人であれば、勝てたかもしれないが、ごく普通の家庭の主婦を擁立したところに、市民・野党連合のすごさを物語っている。自民は前衆院議長後継者の弔い合戦だ、そんな相手との堂々の互角の勝負をしたわけだから、これはやはり立派だ。筆者の分析の間違いは、投票率が上がらなかった点にある。熊本大地震も影響したものか。そうはいっても、民度なのか、不思議な主権者にあきれる。それでも僅差で制した自民党候補は、創価学会の御利益であろう。

 ついでに指摘させてもらう。パナマ文書のことである。創価学会の秘密の口座が気になる。また、昨日、偶然にもネットで見つけた米経済紙「フォーブス」の世界の長者番付報道である。日本のNO1がなんと池田大作氏、資産も1兆円を超えている。真実であれば、これも衝撃的なことである。「宗教者が巨万の富」というのでは、とても尊敬に値しないだろう。

 北海道警の選挙違反捜査も注目される。金力選挙にメスを入れることが出来るのかどうか。大いに注目したい。北海道新聞は大手の新聞よりも、まだまともなはずだ。道警捜査監視を強めてもらいたい。

<それでも投開票への疑念>

 野党・市民候補の大善戦の選挙だったが、それでも投開票に疑念がまとわりつく。例の「ムサシ」のことである。
 被害妄想でいうのではない。民間の独占企業に、選挙用紙などすべての選挙業務を任せていることへの、重大な疑問である。どう考えても不可解なのだ。

<27%開票で当確報道の不思議>

 昨夜判明した事実は、午後10時18分にNHKが自民候補に当確を出した。開票率は27%である。NHKどころか他の民放も足をそろえた。彼らが投票を終えた有権者に「誰に投票したか」と聞き出す出口調査をしていることは承知している。
 しかし、これは完璧なものではない。いいかげんなものでしかない。投票者のごく一部の声である。それを全体にはめることは困難だ。各陣営の票読みにしても、かなりアバウト・いい加減なものである。
 そうでありながら、27%開票率で当確を出す新聞テレビと「ムサシ」の癒着が気になる。

<コンピュータープログラムは完璧か>

 以前にも指摘した投開票プログラムの操作のことである。技術的には可能である。その道の専門家の指摘でもある。
 プログラムは完璧に作動したものか、人為的な操作が加わらなかったか?「ムサシ」の株主には、現首相の父親もいたとの報道も多くある。現在はその株はそっくり相続されているのかどうか。

<期日前の投票用紙の保管が民間の選挙屋>

 近年の選挙では、なぜか期日前の投票を呼び掛ける空気が強い。今回でも相当数あった。問題は、この投票用紙の保管のことだ。民間企業が保管していることになっている。
 つまり、この間に票の差し替えが物理的に可能になる。「ムサシ」を100%信用できないわけだから、期日前の投票が多ければ多いほど、不正が行われる可能性が出てくるだろう。
 いえることは、この疑惑の「ムサシ」を排除させなければならない。

<7月決戦は手作業にすべき>

 どうするか。答えは簡単である。手作業でチェックすればいいだけのことである。結果が、即日である必要はない。翌日でもいい。正確・公平・公正が何よりも肝心であろう。
 主権者の意思をコンピューターに委ねていいわけがない。人為的な操作の出来るプログラムに任せていると、民意はゆがめられるだけである。

<朝日のみ同時選なしと報道?>

 珍しく朝日が「同時選なし」と報道している。ホントだろうか。
 今回の選挙は、無名の主婦がぎくしゃくした市民・野党連合によってさえも、前衆院議長の金城湯池を危うくさせたものだった。
 維新の片山の言動ではないが、熊本大地震が与党に「タイミングよく発生してくれた」おかげかもしれない。「戦争か平和か」を争う場面だったが、地震のおかげでしぼんでしまったという側面も見逃せない。

 実体は、官邸を揺さぶらせた選挙戦だった。参院単独の選挙で3分の2どころか、過半数も危ない。野党が1本化しなければ心配はないが、岡田が本気を出せば1本化する。安倍の恐怖である。
 そうしてみると、同日選の可能性の方が高い。安倍は勝つために同日選に打って出るしかない。野党分断にかける。それには野党に油断をさせる。それが本日の朝日報道ではなかろうか。
 油断大敵である。準備するに越したことはない。岡田よ!負けて兜の緒を締めよ、である。

2016年4月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区は「野党共闘」の負けか、よくやった、なのか?(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/0114664ec1195d39960b030dc05fc5b8
2016-04-25 09:51:25

 読売新聞の本日4月25日朝刊は、社説が「北海道5区補選 政局運営に勝利をどう生かす」です。一方、朝日新聞は、「与野党接戦が示すもの」でした。つまり、読売は、「安倍政権が勝ったが、この勝ちを政局運営をどう生かすか」と問い、自公の勝ちを政局に生かせということです。朝日は、「今回負けたけれど、それは前回の町村氏の約13万票に対し、民主候補約9万5千票で、共産候補約3万票の大差にくらべると大差だった。今回は、和田義明氏が13万5千票に対し、池田真紀氏は12万3千票で、和田氏を僅差まで追い詰めた」という評価です。

 なにより、民主党の中にあった、共産党との「野党共闘」が吹っ飛んだという「価値」があったといえます。安倍氏寄りの読売でさえ、社説のなかで「民進、共産両党の組織的な『共闘』は、一定の有効性が示された」と評価しています。民共共闘による「野党共闘」が大手を振ってまかり通るようになれば、これはこれで極めて面白い。その意味では、北海道5区の闘いは、僅差まで追い詰めたという点で大変な価値があったということがいえます。もちろん、勝つに越したことはありませんが、それにつぐ大きな価値を残したといえます。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道選挙  自民候補が民進+共産候補に 1万票以上の差をつけて勝利  民進党(民主党)の支持者が 逃げ出した

■ 民進党+共産党の候補が自民候補に1万票以上の票差で惨敗 

衆議院北海道5区の補欠選挙は、自民候補が民+共候補に1万票以上の差をつけて勝利する結果となりました。

これを前回の選挙結果と合わせてみると、おもしろいことがわかります。


・2014衆議院選挙    投票率58.43%

町村(自民)  131,394 
民+共     126,498     差4.896

・2016衆議院補欠選挙  投票率57.63% 

和田(自民)   135,842
池田(民+共)  123,517  差12,325


■ 自民候補は票を増やし、民+共は票を減らした 共産党と組む民進党から逃げ出す支持者が多数出たと思われる


上記の選挙結果からわかるのは、前回よりも投票率が下がっているにもかかわらず、

@ 自民候補は票数を増やした
A 民+共は票を減らし、票差も広がった


これはすなわち、共産党支持者の結束が固いことからすれば、旧民主党支持者の中で共産党と手を組んだ民進党は支持できないと考える人たちが結構出てきたということです。

民進党(民主党)支持者の票が自民に流れたわけであり、民進党にとって共産党と手を組むことの危険性=支持者減らしが見える結果となりました。


■ 目指す国家が真逆の政党が選挙のために野合する  今後も民進党の支持者はどんどん逃げ出すことに

もともと民進党と共産党では、目指す国家の姿が180°異なります。

共産党は今の日本の民主・資本主義を捨てて、共産主義国家を目指しています。
安全保障の根幹である自衛隊は廃止、日米安保も破棄。

国家の根幹である安全保障が民進党と共産党では真逆なわけです。

にもかかわらず選挙のために手を組むわけですから、これは国家の基本政策無視の単なる野合です。

上記の通り今回の選挙では、共産党と手を組む民進党から逃げ出す支持者が続出しました。
選挙のための野合であることが知れ渡れば、今後はさらにその流れが強くなるでしょう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK205] わがもの顔で日本中を飛ぶようになったオスプレイー(天木直人氏)
わがもの顔で日本中を飛ぶようになったオスプレイー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sojqqd
25th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


4月18日に始まった米軍オスプレイによる熊本大地震被災地への空輸作戦は24日、

あっさり終了宣言された。

 米国からの申し出で行われたのか、それとも日本政府が頼み込んだのか、

事実が明らかにされないまま終わった。

 しかしどっちにしたところで大きな違いはない。

 「日米同盟と日米の友情を際立たせる立派な活動だった」(ジョン・ドーラン司令官)

ということさえ強調できればよかったのだ。

 災害支援ならまだいい。

 ところが、3日前の4月22日の東京新聞が次のような見逃す事の出来ないスクープ記事を書いていた。

 すなわちオスプレイがきょう4月25日に、

陸上自衛隊木更津駐屯地周辺に初飛来することがわかったと。

 何のために飛来するのか。

 騒音測定のためだという。

 ただでさえ騒音被害が懸念されるオスプレイであるというのに、なぜ騒音測定が必要なのか。

 それは、自衛隊木更津駐屯地が、2017年1月以降、

普天間配備のオスプレイ24機の定期整備拠点となるからだという。

 そのとき、どれほど大きい騒音が起こるか事前に測定する必要があるからだという。

 なんという事だ。

 いつのまにかオスプレイが当たり前のように日本の空を飛び回るようになってしまった。

 しかも、オスプレイの運用計画については日本政府は何も知らされないままだ。

 そのことを日本政府は恥じることなく認めている。

 これが日米同盟の真実である。

 そのことをごまかすためのおともだち作戦というわけだ。

 これからもその必要性がどんどんと強調されていくに違いない。

 自衛隊がどんどんと米軍作戦に加担させられていく、その不都合な真実を隠すために、である。

            ◇

米軍支援、きょうで終了=安倍首相―熊本地震
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00000027-jij-pol
時事通信 4月24日(日)12時30分配信

 安倍晋三首相は24日、熊本地震の非常災害対策本部で、在日米軍による支援活動について「現場で活動する自衛隊の増強が大きく進んだため、本日をもって終結する」と明らかにした。

 その上で「米国が示してくれた友情に対し、心から感謝したい」と述べた。


            ◇

オスプレイと陸自ヘリ 木更津駐屯地で騒音比較
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/319040
2016年04月22日 05:00 千葉日報

 防衛省は21日、日米オスプレイの整備拠点に選定された陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)で25日、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイと、同駐屯地に配備されている輸送ヘリコプターCH47JAの騒音比較を実施すると発表した。

 同市議会からの要請を受けたもの。同駐屯地に2機のオスプレイが飛来する予定という。同駐屯地への飛来は初。

 防衛省と市によると、実施時間は25日午前8時半から午後1時半ごろで、測定場所は同駐屯地内、駐屯地外の南側と北側の3カ所。

 オスプレイが離着陸時に使うと見込まれる駐屯地海側の飛行経路を周回し、それぞれの騒音を測る。また、オスプレイの機体整備に伴い同駐屯地内で実施するホバリング状態での騒音も測定する。

 防衛省は昨年11月、同駐屯地を日米オスプレイの定期整備拠点にすることについて、整備内容などの詳細を市側に説明。市議会は騒音比較を実施するよう要請していた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK205] ≪ホント?≫「衆参同日選、首相見送り 熊本地震の対応優先」by朝日新聞、ネットでは「死んだふり解散」を疑う声も
【ホント?】「衆参同日選、首相見送り 熊本地震の対応優先」by朝日新聞、ネットでは「死んだふり解散」を疑う声も
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16133
2016/04/25 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASJ4S5DZTJ4SUTFK00F.html?iref=comtop_6_04

首相は同日選について、「考えていない」との認識を周辺に伝えた。首相はこれまで、7月に予定される参院選に向けて野党が進めている選挙協力にくさびを打ち込むため、堅調な支持率も背景に与党に有利とされる衆参同日選の可能性を視野に入れていた。


 だが、被災者への支援や復旧・復興を進める被災自治体に同日選の準備で負担を強いるのは現実的ではないと判断。また、2年半以上の任期を残す衆院を現時点で解散すれば、「選挙を優先して危機対応を軽視した」との批判を招きかねないとの見方も働いた。


以下ネットの反応。




















熊本・大分地震でほぼ衆参W選挙の目は消えたが、補選の結果を見て最終的な判断をしたというのが妥当な見方でしょうか?相変わらず震災を軽く見てるのがよくわかります。


しかし、やはり安倍政権ですから何をしてくるかはわかりません。普通の人があり得ないと考えることを無理やりやってしまうのが安倍政権です。参議院選挙が単独で開催されることが正式に発表されるまで、衆参W選挙はあると考えて準備するのが正しい対応でしょう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 京都3区民進党、北海道5区自民党勝利、共闘の成果と限界 ―野党協力は安倍独走を止める意味で貴重…(孫崎享氏)
京都3区民進党、北海道5区自民党勝利、共闘の成果と限界―野党協力は安倍独走を止める意味で貴重、それ以上の大きなうねりにはなりにくいー。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sojqra
25th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


1.24日補選は次の結果を示した。

 北海道5区 和田義明 135,842

         池田真紀 123,517

 京都3区   泉健太  65,051

          森夏枝  20,710

2・結果は事前の大方の予測と変わらない。

3:野党共闘が一定の成果を得たことは間違いない。

 読売社説は「池田氏は無党派層を重視する戦術だが、支持は広がりを欠いた。

ただ、民進、共産両党の組織的な「共闘」は、一定の有効性が示された。

独自候補を取り下げた共産党の支持者のほとんどが、池田氏に投票したとみられる。 

野党は今後、さらに選挙協力の拡大を目指すだろう。

既に参院選1人区で15人以上の統一候補を実現させている。

「自公対民共」の戦いが、参院選全体の行方を左右するのは間違いない。」と今後への影響を記述している。

 記事では「2014年12月の第3次安倍内閣発足後、初めての国政選挙で、

夏の政治決戦である参院選の試金石となった。

与野党の一騎打ちとなった北海道5区を制した与党は、参院選に弾みがつきそうだ。」と

勝利ムードを強く出しているのと異なる。

4:今後参議院選挙を含め共闘によって、

自民公明は一本化、野党はバラバラが野党統一候補の推進によって、

安倍政権独奏に一定の抑制が働こう。

 TPPを今国会で無理押ししなかったのも選挙への影響を配慮してのことである。

 25日朝日新聞は一面トップで大々的に「同日選首相見送り」も

同日選で自公が圧勝する状況にない都の判断があったものと推測される。

5:「安倍阻止」は一定の力にはなっている。

 しかし、野党共闘の軸になる民進党が重要課題で「自民党亜流」の域を超えられず、

国民の多数を代表する政策を打ち出せない限り大きい波を作れない。

 打ち出すべき政策は次である。

・集団的自衛権で自衛隊を米軍の「傭兵的存在」にはしない。

・国家主権を侵すTPPには入らない、

・消費税を上げ、法人税を下げる税制には反対する、

・原発の再稼働は認めない。

 残念ながら、民進党内の勢力にこれら政策の実現を阻止する強固な力が存在している。

 その中、野党協力は安倍独走を止める意味で貴重ではあるが、それ以上の大きなうねりにはなりにくい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 松本人志が『ワイドナショー』に安倍首相が出演していた事実を隠ぺい! 放送中止を地震のせいにして「当然」と(リテラ)
              左・安倍晋三公式サイト/右・右・フジテレビ『 ワイドナショー』番組ページより


松本人志が『ワイドナショー』に安倍首相が出演していた事実を隠ぺい! 放送中止を地震のせいにして「当然」と
http://lite-ra.com/2016/04/post-2185.html
2016.04.25. 松本人志『ワイドナ』安倍出演隠し  リテラ


「いや、あの状況のなかでオンエアしたほうが、僕はフジテレビに激怒しますよ。やるわけがない!」


 松本人志がこう声を震わせたのは、昨日4月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)でのこと。この日の放送では「熊本地震とテレビ番組の自粛」がテーマになったのだが、松本は「『急に放送を取りやめたことで、松本が激怒して番組辞めるとか言い出すんじゃないか』みたいなニュースになってて」と怒ってみせ、「バラエティをやってはいけないとは思わないけれども、内容と番組次第だわな」などと尤もらしく解説。冒頭のように、『ワイドナショー』中止も当然だったと言い始めたのだ。


 いや、ちょっと待ってくれ。そもそも、『ワイドナショー』はバラエティなのか。日頃、ニュースや社会問題を扱って芸能人が論評すると謳い、偉そうに報道批判を語っているんじゃないのか。そのくせに、震災となったら対応しないのが“当たり前”みたいに言うのは、あまりにもご都合主義がすぎるだろう。しかも、松本は番組中止の理由を、さも大地震に際した「自粛」であるかのごとくサラリと流したが、これは明らかなスリカエだ。


 というのも、本サイトで既報のとおり、中止になった17日分の『ワイドナショー』には、安倍首相が出演していたからだ。安倍首相が同番組の収録に参加したのは14日夕方。その後、同日21時26分頃に最初の大きな揺れが起こり、16日未明にはマグニチュード7.3の「本震」が発生。これを受けてフジは17日の放送見送りを決定した。


「14日に収録した内容は、松本さんやMCの東野幸治さん、指原莉乃さんや古市憲寿さんらコメンテーターとのフリートークに安倍首相が参加するというもの。話題に上がったのは首相主催の『桜を見る会』などについてで、現場は終始、笑いが絶えない和やかなムードだったと聞きました。出演者が安倍さんの考えや政局的な話に鋭く突っ込むことはなかったようですね」(テレビ局関係者)


 震災被害が広がるなか、安倍首相が芸能人と一緒に頬を緩める姿をテレビで流すわけにはいかないから、官邸からフジに出演部分のカットの申し入れがあったのは、ほぼ間違いない。するともちろん、安倍首相なしでは番組は成立しないので必然的に放送中止になる。


「先週、放送が中止になったのはですね、やっぱり安倍さんが出てましたから。俺たちとゲラゲラ笑いあってるところを、被災者の皆さんに見せるわけにはいかないでしょ」


 少なくとも本来、松本は昨日の放送でそう言うべきだった。しかし、昨日の放送では、松本もMCの東野も、出演者はこうした背景に一切触れず、ましてや中止になった放送に安倍首相が出演していたことはおろか、安倍首相を始めとする政治家についても一言も言及しない徹底ぶりだったのだ。


 この事実は、それこそ、松本や『ワイドナショー』が安倍首相を出演させ、そのイメージを守るために番組を休止してしまったことに、明らかな後ろめたさを感じていることの証明だろう。


 そして、松本はわざわざ、たいして話題にもなっていない「松本が休止に激怒」というネットニュースを取り上げ、震災の問題にして話をすり替えた。


 そもそも、本来、松本が答えるべきだったのは、番組を休止したかどうか以前の問題についての批判だったはずだ。それは“『ワイドナショー』というテレビ番組が、選挙期間中に一方の党首を単独で出演させようとした”という問題である。


 本サイトでも指摘したように、先週の『ワイドナショー』の安倍首相が出演した番組は17日放送、翌週(24日)に北海道と京都府で衆院補欠選が行われるというタイミングだった。


 この背景には、安倍政権は北海道5区を今夏の参院選の前哨戦とみなしていたが、事前の調査で与党候補の不利という結果が出て、自民党はそのテコ入れのために、安倍首相のテレビバラエティ出演を急遽決めた、という事情があった。そして、『ワイドナショー』と松本はその思惑に完全に乗っかったのだ。


 何度でも言うが、そもそも、自民党は2014年の総選挙時、アベノミクスの効果を実感しないという街頭インタビューに安倍首相が激怒し、在京テレビキー局に対し“公平中立ならびに公正な放送”を要請する文書を送りつけていた。つまり「選挙期間中の自民党批判はやめろ」という露骨な圧力をくわえていた。


 にもかかわらず、安倍首相は、選挙期間中に自民党総裁という身で『ワイドナショー』に単独出演した。地震の影響で放送は中止になったが、もしなにもなかったら、視聴率が10パーセントに達することもある全国放送の人気番組で、安倍首相の“アピール”が延々と垂れ流されていたわけだ。これは、あきらかに「公平中立」でもなんでもない。これこそ放送法違反に価すると言うべき行為だろう。


 こうした指摘をしているのは、本サイトだけではない。例えば毎日新聞4月20日付夕刊では、与良正男専門編集委員がコラムで「ではフジテレビは公平か」と投げかけた。このコラムで与良氏は、〈私は首相が特定の番組を選んで出演するのがいけないというつもりはない〉としながらも、本サイトと同様に〈首相側は政権のPRになると考えただろう〉〈地震が発生せず予定通り放送されていたとすれば、結果的に補選に影響した可能性がないとは言い切れない〉と記し、こう続けている。


〈放送局に対する電波停止命令に言及した高市早苗総務相の発言を機に、政府は放送法に関して統一見解を示している。そこでは一つの番組だけを取り上げて停止命令を出す可能性がある事例として「選挙期間中やそれに近接する期間に、選挙の公平性に明らかに支障を及ぼす放送」を挙げている。では今回はそれに当たらないのか。バラエティー番組なら許されるというのか。
 むしろ私は選挙中でも放送局の責任で自由に報道できるようにすべきだと思っているのだ。だが、今度の一件で改めて明らかになったのは、要するに安倍政権が放送法を盾にやり玉に挙げる「不公平」とは、政権に批判的な放送を指すのであり、政権に都合がいい放送であればいくらでも一方的に流してもらっても構わないということではなかろうか。〉


 こうした“権力に都合のよい「公正」”を叫ぶのは、政権だけでなく、その応援団の十八番でもある。TBS『NEWS23』の岸井成格氏をアンカー降板に追いやった「放送法遵守を求める視聴者の会」しかり、安倍政権の政策を分析・批判するとすぐに「偏向報道だ!」と騒ぎ立てるネット右翼にネトサポしかり、安倍首相や与党議員が単独出演する番組は両手をあげて喜び、一切問題視しない。


 しかし、繰り返すが、こうした「公平中立」「公正」を権力側が強要し、政権の“宣伝放送”だけを「認可」することは、メディアから監視機能を喪失させ、国民の知る権利を阻害することに他ならない。


 そして、権力側が恣意的に「公平中立」を定め、これをメディアに押し付けることは、報道の自由や国民の知る権利だけでなく、言論の自由一般を萎縮させる。


 松本は自分の番組に安倍首相を出演させることが、政治権力による言論統制に加担するということをまったく自覚していないようだが、昨日の放送でも政権を忖度して“安倍のアの字”も口に出さなかったことを考えると、この芸人はもはや表現の自由を自ら破棄しているのだろう。


 果たして『ワイドナショー』と松本人志は、これからも安倍首相の“選挙期間中の出演”という事実をネグり続けるのか。来週の放送では逃げることなく、是非とも、この問題を松本に答えていただいきたい。
(小杉みすず)


ワイドナショーand ワイドナB面 2016年4月24日

※冒頭からご覧ください。



フジテレビ「ワイドナショー」に出演する安倍首相(右)。左は松本人志 :日刊スポーツ


関連記事
安倍首相出演の「ワイドナショー」は放送見送り 震災特番に切り替え ≪北海道5区補選の応援遊説も中止≫ 逆風が吹きだした!
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/559.html

地震で放映中止、松本人志『ワイドナショー』の安倍首相出演はそもそも放送法違反だ! 選挙テコ入れ協力の偏向(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/579.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区補欠選挙について 選挙総括こそ、あいまいにしてもらいたくない(弁護士 猪野 亨のブログ)
北海道5区補欠選挙について 選挙総括こそ、あいまいにしてもらいたくない
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2003.html
2016/04/25 11:58 弁護士 猪野 亨のブログ


 昨日、行われた北海道5区補欠選挙では、残念ながら池田真紀候補は敗れ、町村氏後継の世継ぎ候補が当選となりました。


投票率57.54%
 和田義明 135,842
 池田真紀 123,517


 非常に残念な結果です。もともと町村信孝という自民党の「大物」であり(要は、昔でいう自民党の利益誘導型政治のボス、世襲一族)、自衛隊基地を抱える保守地盤です。


 野党共闘がここまで追い詰めたという論評がネット上では多く見られます。


 しかし、本当にそうでしょうか。


 何故、当選させることができなかったのかという総括こそ重要でしょう。


 これは、野党共闘が重要なのか、野党候補の一本化なのかという問題です。


 京都3区では、共産党が自主的に候補者を下げました。共闘ではありません。京都の民進党及び泉健太候補は、最初から共闘拒否の姿勢であって、協議という形にすらなりませんでした。京都といえば、従来から民進党(旧民主党)と共産党は激突していますし、前原誠司氏のお膝元でもありますから、協議ができる関係にもありませんでした。


 それでも共産党は候補を引き下げました。私はこれこそ共産党の英断だと思っています。


 京都3区では、共産党支持層の実に80.8%が民進党公認の泉健太候補に投票しています(共同通信などが実施した出口調査による)。


 一方、北海道5区補欠選挙で盛り上がっていたのは、ネットの中だけではなかったでしょうか。


 多くの有権者はネットの情報では左右されません。


 ネットだけを見ていると、例えば、田母神氏が東京都知事選では当選とまではいかないまでも大量得票するのか…と思いきや最下位というような具合です。


 自分たちのモチベーションを上げるのには役だったとしても、それ以上のものではありません。


 しかも、重要なことは、「野党共闘」という言葉の独り歩きです。


 今回の総括的なコメント(ツイッターなどですが)では、野党共闘の効果が実証された、民進党に共産党が加われば民進党の従来の票が逃げる、しかし、そのようにはならなかったではないかというものです。


 民進票+共産票の結果が出たというものですが、その論調は明らかにずれています。


 京都3区の例をみても、共闘がなくても共産票が従来の民進票に上積みされています。


 問題なのは、最初から基礎票において劣勢な選挙区で、民進票+共産票の効果が得られるかどうか、これが得られなければ単純な足し算において負けます。


 その際、従来の民進票+共産以外の保守票(あくまで保守票です。それ以外の層は既に投票してくれるそうです。)を取り込めるのかどうかが問われているのです。


 決して、従来の民進票が逃げるというだけの問題ではありません。
 単純な足し算であれば、例えば、民進党側が池田真紀候補を降ろし、共産党の橋本美香候補を無所属(党籍も抜けることが前提)で擁立しても同じ結果は絶対に得られないことを見ても明らかでしょう。共産党色が強く出ることは、保守票の離反を招く、そういう現実をどのように考えるのか、ということを戦略上において、全く無視していることが大問題です。


 特に、これは共産党の姿勢が問われています。


 共産党は、安保関連法廃止という一点で共闘と言いながら、最後まで、池田氏が民主党(当時)会派に入ることに対して、非難していました。


 無所属を貫けというのは、共産党の傲慢以外なにものでありません。


 共産党に一方的に候補を降ろせというのは失礼だなどという意見もありましたが、それならば京都3区で一方的に候補を降ろしたことの説明ができますか


 できるはずもないのです。


 そこに露骨な共産党の党利党略があり、自分の候補として担ぎ上げ、それによって党勢拡大を目論んでいたということが、京都3区と比較してみても明らかになったということです。


 保守系の泉健太氏よりも、池田真紀氏の方が共産党に親和性が大きいにもかかわらず、対応が全く逆という矛盾もさらけ出しました。
「北海道5区補選 行き場がなくなる共産党 だったら自前で闘ったら?」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1854.html

 最後には行き場を失った共産党は、友好団体である道労連(北海道労働組合総連合)からも、共産党に対し、池田氏の民主党会派入りを認めよという声明まで出されました。


 大衆運動を日常的に行っている労組だからこその柔軟姿勢です。もしかすると行き場を失った共産党からそのような声明を出してくれるよう裏からの打診があったのかもしれません。


 いずれにしても共産党の大失態です。


 選挙が始まっても、応援には約束に反して「日本共産党」の文字の入ったメガフォンで応援するということまでしていました。
「「政党色出さないはずなのに…」 ついつい露呈し、候補陣営から注意された政党とは」(産経新聞2016年4月13日)
http://www.sankei.com/politics/news/160412/plt1604120046-n1.html

 共産党が前面に出れば出るほど、自民党、公明党は、「反共産」という宣伝をしやすくなりました。少なくない有権者には、そのように映ったからに他なりません。


 共闘が成立し、選挙が終わるまでは私は、この問題には封印しました。「共闘」という形で決着した以上、少なくとも選挙が終わるまでは、それを尊重すべきだからです。


 しかし、やはり結果は出なかったのです。


 それを共産党は善戦したなどと評価しています。



 共産党の評価はいつも金太郎アメです。どの選挙でも「善戦」以外ありません。


 「共闘」の効果ではなく、自民党政治への批判がいかに大きいかを示した選挙です。


 しかし、政党の側が「善戦」などと総括するようであれば、いつまでたっても万年野党です。


 相互批判をタブー視せず、冷静な選挙総括を求めます。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 内閣支持率49・4%↑ 民進党支持率は急落7・3%↓ 「現行憲法で平和と安全守れない」52・1%   (産経)

[私のコメント]


■ 安倍政権の支持率が49.4%と上昇  政権運営は今後も順調  

>安倍晋三内閣の支持率は49・4%で前回より3・1ポイント上昇
>自民党39・0%(前回36・7%)

自民党議員の失言等により政権支持率は一時下がりましたが、国民は冷静さを取り戻し、肝心な政策で支持、不支持の判断をする姿勢に戻ったようです。

北海道の選挙で自民が勝利したことからも、多くの国民の意志が伺えます。


■ 片や民進党の支持率は民主党末期よりも低い7.3%  共産党と手を組んだ結果この体たらくに

>民進党の支持率は、結党直前の前回調査(3月19、20両日実施)を5・5ポイント下回る7・3%となり、「ご祝儀相場」すらない窮状を印象づけた。

新党立ち上げ時はしばらくはご祝儀相場で支持が上がるものですが、民進党の場合はなんと以前の民主党以下の支持率になってしまいました。

民主党時代との最大の差は、民進党は共産党と選挙で手を組んだこと。
日本を共産主義国家にすることを望まない多くの人たちが、民進党支持から逃げ始めたのでしょう。


[記事本文]

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は23、24両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は49・4%で前回より3・1ポイント上昇。不支持率は0・6ポイント減の38・1%だった。民進党の支持率は、結党直前の前回調査(3月19、20両日実施)を5・5ポイント下回る7・3%となり、「ご祝儀相場」すらない窮状を印象づけた。

 民進党の母体となった民主党、維新の党について個別に聞いた前々回調査(2月20、21両日実施)では民主党が9・7%、維新の党は1・4%となっており、合流によって党勢が拡大するどころか、かえって支持離れを招いている傾向が浮き彫りとなった。

 夏の参院選の比例代表で投票する政党でも、民進党は14・1%(前回21・1%)に落ち込んだ。対照的に自民党は44・8%(同40・7%)、共産党8・0%(同6・7%)、おおさか維新の会6・6%(同6・4%)は前回調査よりも支持を広げた。

民進党以外の政党支持率は、自民党39・0%(前回36・7%)▽公明党3・8%(同4・6%)▽共産党5・2%(同3・0%)▽おおさか維新の会4・1%(同4・4%)▽社民党1・5%(同0・8%)▽生活の党と山本太郎となかまたち0・5%(同1・1%)▽日本のこころを大切にする党0・2%(同0・2%)▽新党改革0・0%(同0・2%)。

 一方、参院選で憲法改正が重要な争点になると考える人は62・8%で、「思わない」の31・3%を大きく上回った。現行の憲法で日本の平和と安全を守れるかとの質問には過半数の52・1%が「思わない」と回答、「思う」は37・8%にとどまった。

参院選の結果、憲法改正を発議できる3分の2以上の議席を改憲勢力が占めることが「よいと思う」は48・0%で、「思わない」の41・6%を上回った。憲法改正の是非は「賛成」「反対」がいずれも45・5%となった。

 集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法に関しては「廃止すべきでない」が50・7%に対し、「廃止すべき」は37・3%だった。

 次期衆院選の時期については「再来年の任期満了までやる必要はない」が38・9%で最も多く、「夏の参院選と同じ日」が21・1%、「参院選後、年内」が16・9%、「来年」が16・5%で続いた。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案については、「今国会で成立させたほうがよい」の34・2%に対して「先送りしたほうがよい」は42・2%となり、今国会での成立を断念した政府・与党の判断に一定の理解が示された。

選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げに関連し、18、19歳の有権者が政治に対して適切な判断をできるかについては、「できると思わない」が49・4%と半数近くを占め、「思う」は40・4%にとどまった。衆院25歳以上、参院30歳以上と定めた被選挙権年齢を引き下げついては「思わない」が69・8%、「思う」は26・4%だった。

http://www.sankei.com/premium/news/160425/prm1604250019-n1.html
  
   
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区補欠選挙 鈴木宗男・貴子氏は、恥をかく前に政界から去った方がよい(弁護士 猪野 亨のブログ)
北海道5区補欠選挙 鈴木宗男・貴子氏は、恥をかく前に政界から去った方がよい
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2004.html
2016/04/25 14:01 弁護士 猪野 亨のブログ


 この補欠選挙では何と言っても鈴木宗男・貴子親子の有権者への裏切りが象徴的な出来事でした。


 鈴木親子は、池田真紀候補に対しては、共産党とは一緒にやれないなどと繰り返していました。


 確かに「共闘」という言葉が独り歩きし、最終的には池田真紀氏に対して共産党は「推薦」という形になりましたし、世間からみても共産党色は相応に出ていました。


「北海道5区補欠選挙について 選挙総括こそ、あいまいにしてもらいたくない」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-2003.html

 とはいえ鈴木親子が「共産党とは一緒にやれない」などと言っているのは、あからさまな口実です。


 その鈴木親子が率いる新党大地は、北海道5区補欠選挙の出口調査での支持率は、何と空白になっていました。1ではなく限りなく0に近かったのでしょう。



 社民党よりも支持者がいなかったのです。このような風見鶏には決して支持は集まらない、これがはっきりした選挙でもありました。


 自民党からの北海道選挙区比例区1位登載もなくなったことでしょう。


 鈴木宗男・貴子親子には永遠に政界から去ってもらいたいものです。


関連記事
≪悲報≫北海道5区補選の出口調査で新党大地の支持者が表示されず!社民党より支持者が少ない可能性!(1299人回答)
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/916.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK205] ≪世論調査≫安倍政権の熊本地震被災者支援:十分19%:十分でない60% 衆参ダブル選挙「行っても良い」43%
【世論調査】安倍政権の熊本地震被災者支援:十分19%:十分でない60%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16143
2016/04/25 健康になるためのブログ





参W選「行っても良いと思う」に43% ANN世論調査
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000073410.html
2016/04/25 11:52 ANN


 衆参ダブル選挙について「行っても良いと思う」と答えた人は43%で「行っても良いと思わない」と答えた人を上回ったことがANNの世論調査で分かりました。


 今月から調査の対象を18歳以上の人に広げました。安倍内閣の支持率は46.9%で、「支持しない」と答えた人は35.5%でした。衆参ダブル選挙について「行っても良い」と答えた人は43%で「行っても良いと思わない」と答えた人を10ポイント上回りました。熊本地震の被災者への支援について、6割の人が「十分ではない」としています。



今回の安倍政権の熊本地震の対応は、初動のミス(屋内避難指示)、被災地訪問の取りやめ、対策本部を設けず、食料を避難所ではなくコンビニに届ける、必要のないオスプレイの投入、激甚災害指定の遅れ、などなど酷いものでした。政治利用している面も多々あり許されるものではありません。今回の世論調査はそこらへんはしっかり国民は見ているということを示しています。


しかし、熊本地震の対応が十分ではないなら、衆参W選挙は行えないのではないかと思うのですが、それはまた別なんですかね?というか熊本・大分がこんな状況で必要のない衆議院選挙をやるって・・・しかも与野党・首相まで見送ると言っているのに・・


まあ、でも国民の政治に関する意識というのはこのぐらいということがよくわかる結果だと思います(日々忙しいのはよくわかりますので)。アカンけどね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 焦点:政策の流れ変えた熊本地震、同日選見送り・消費増税延期の観測
Business | 2016年 04月 25日 16:11 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス
焦点:政策の流れ変えた熊本地震、同日選見送り・消費増税延期の観測

[東京 25日 ロイター] - 与野党対決の構図となった衆院北海道5区補欠選挙は、自民党が勝利した。しかし、安倍晋三首相が衆参同日選を決断するかどうかの判断材料としての意味合いは薄れ、むしろ衆院解散は見送りのムードが強い。熊本地震が政権戦略のシナリオ修正を迫る現状は、2017年4月に予定している消費税率10%への引き上げも難しくしそうだ。

今となっては地震一色だ――。今月14日に発生した震度7の地震から10日余。熊本地震への対応が、安倍首相の政権戦略に修正を迫っている。2014年12月の第3次安倍内閣発足後、初めての国政選挙となった衆院補選の最中に、安倍首相は今国会で16年度補正予算を成立させるよう、麻生太郎財務相に指示した。

当初は、衆参同日選に踏み切るかどうかの判断材料になるとみられた補選。だが、そうした見方は今では少ない。

政策研究大学院大学の竹中治堅教授は「安倍首相が衆院解散に踏み切れば、非改選の参院議員だけが国会に残る。閣僚自らも、自身の選挙を含めた政務に追われ、万全の態勢で震災対応に臨むのは難しい」と指摘。「補選結果とは無関係に、首相は衆院解散を見送るだろう」とみる。

2017年4月の消費税率10%への増税判断にも影響が及びそうだ。

熊本地震で、ソニー (6758.T)などの大手企業が、同県や近隣の工場の操業停止に追い込まれ、余震を繰り返す現状から、生産がストップした状態が予想以上に長引く可能性もある。

生産活動の停滞は、国内総生産(GDP)に直結するだけでなく、株価下落を通じて企業や個人のマインドを悪化させかねない。「今秋に2次補正を編成し、所得税減税や給付金などもセットにした対策パッケージで相殺は可能」(別の政府関係者)との声とは裏腹に、焦点は、安倍首相がいつ、どこまで増税を延期するかに移りつつある。

一方で、財政運営に与える影響も懸念される。

増税を延期した場合の影響について、慶應義塾大学の土居丈朗教授は「基礎的財政収支を2020年度に黒字化する目標達成は『絶望的』になり、無秩序な予算編成が繰り返されかねない」と警鐘を鳴らす。

(山口貴也 編集:田巻一彦)
http://jp.reuters.com/article/kumamoto-policy-idJPKCN0XM0II?sp=true
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK205] ≪ほんと?≫世論調査で「参院選投票へ行く」が9割を超える! 参議院選「関心がある」68.1%
【ほんと?】世論調査で「参院選投票へ行く」が9割を超える!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16150
2016/04/25 健康になるためのブログ











夏の参議院選挙 「投票に行く」は9割 FNN世論調査
動画→http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00322856.html
04/25 14:43 FNN


夏の参議院選挙に関し、9割の人が「投票に行く」と答えた。
FNNの世論調査で、夏の参議院選挙について、関心があるか尋ねたところ、「関心がある」と答えた人は、7割近くにのぼった(68.1%)。
投票に「必ず行く」と答えた人は、ほぼ7割(69.6%)に達し、「できれば行く」(22.5%)と合わせると、9割を超える人が、「投票に行く」と答えた。
投票の際に最も重視する政策課題を聞いたところ、ほぼ3割の人(29.4%)が、「医療・年金などの社会保障」と答えて最も多く、次いで「景気・経済政策」(21.1%)、「子育て・待機児童問題」が続いた(11.3%)。
「原発・エネルギー政策」(5.4%)、「安全保障法制」(4.7%)、「憲法改正」(4.5%)などは、1割未満だった。




http://www.sankei.com/politics/news/160425/plt1604250038-n1.html

【問】参院選について


《憲法改正は重要な争点になると思うか》


思う62.8  思わない31.3  他5.9


《衆院選をいつ行うべきだと思うか》


今年の夏の参院選と同じ日に行う21.1


参院選後、年内に行う16.9  来年に行う16.5


再来年の任期満了までやる必要はない38.9 他6.6


【問】今、経済的に困っているか


困っている27.9 困っていない66.9 他5.2


【問】今国会で審議中のTPPの承認案と関連法案について


今の国会で成立させた方がよい34.2


先送りしたほうがいい42.2  廃案にすべきだ12.1


他11.5



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 沖縄映画祭に棒読みエール 島尻大臣の“笑えない”敵前逃亡(日刊ゲンダイ)


沖縄映画祭に棒読みエール 島尻大臣の“笑えない”敵前逃亡
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180206
2016年4月25日 日刊ゲンダイ



島尻大臣とガレッジセールの川田、ゴリ(C)日刊ゲンダイ


 23日、「第8回沖縄国際映画祭」の記念シンポジウム「沖縄の未来とエンターテイメントの役割」が開催され、島尻安伊子内閣府特命担当大臣(51)が出席した。


 島尻大臣は「沖縄の魅力が再認識されると共に、クールジャパンを合言葉に芸能と文化の島である沖縄がさらに活性化されることを期待しております。また吉本興業におかれましては沖縄をエンターテイメント拠点とすべく人材育成機関の設立を目指しているとお聞きしておりまして……」と用意された原稿を“棒読み”。


 休憩を挟み、講演後半が始まるなり司会の木佐彩子から「島尻大臣はご公務のためここで……」と退席のアナウンスが。当人は「最後までいますよ」と出席の意思を示すも、秘書に「いえ、ここで」と制されて会場を後にした。


 その直後に始まったのが安倍政権に批判的な「沖縄タイムス」や「琉球新報」の局長クラスも参加する沖縄メディアによるパネルディスカッション。公務の内容が気になるが、よもやの“敵前逃亡”に会場はシラケムードが漂っていた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 安倍首相を「出色の総理」「極右の革命家」などとOB評価(週刊ポスト)
           老人党の「爺7(ジイセブン)」サミット


安倍首相を「出色の総理」「極右の革命家」などとOB評価
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160425-00000019-pseven-soci
週刊ポスト2016年5月6・13日号


 安倍晋三首相の頭の中は、5月26日と27日に行われる伊勢志摩サミットという晴れ舞台のことでいっぱいのようだが、消費増税から熊本地震まで問題は山積しており、浮ついているヒマなどないはず。そこで立ち上がったのが、政界大物OBによる我らが老人党。“新人党員”も参戦し、総勢7人による“爺7(ジイセブン)”サミットとなった。メンバーは以下の通り。

●村上正邦氏(83/自民党参議院議員会長などを歴任)
●戸田邦司氏(81/東北運輸局長を経て新進党から出馬)
●二見伸明氏(81/元公明党副委員長、運輸大臣などを歴任)
●平野貞夫氏(80/元自由党副幹事長)
●山口敏夫氏(75/新自由クラブなどに所属。元労働大臣)
●筆坂秀世氏(68/日本共産党政策委員長などを歴任)
●東祥三氏(64/国民の生活が第一幹事長などを歴任)

 合計年齢532歳の重鎮が大激論した“爺7サミット”の一部を紹介しよう。

村上:はっきりいって安倍首相は熊本大地震が起きて、有利になったと思いますよ。政府は予算握っていますから、災害復旧に取り組む姿勢を見せれば参院選は安泰。

 ただ、消費増税はこれを機に凍結すればいいと思うんだ。先日、亀井(静香)さんから電話があって、「安倍さんのアポが取れた」と誘われたので、「よし、凍結を進言しよう」と思ったら、官邸は「首相は村上さんとは会わないといっている」っていってきやがったんだよ!(一同爆笑)

 安倍首相は、本気で倒閣の意志がある人間かどうかを匂いで嗅ぎ分けるんだな。

筆坂:村上さんはどう見ても危険人物だもの(笑い)。

山口:私は今回初めて、この会に招かれたんですが、「老人党の大義は安倍政権倒閣にあり」ということをいま初めて知り、戸惑っております(笑い)。

村上:与野党に張り詰めた緊張感が必要なんだ!

山口:私はね、安倍首相は2020年まで続投すればいいと思っています。それまでに国民が共産党を民主主義政党につくりかえる。極左を排して、まともな議会政治をつくりゃいい。ただ、私は消費増税8%引き上げがアベノミクス失速の犯人と思っていない。中国経済停滞、円高、原油価格下落でもない。昨年5月から安保法制と軌を一にして、株価は今日まで下落し続けている。
 
 企業も戦争やテロに巻き込まれるリスクを背負ったことで国民は先行き不安となり、“様子見経済”になっている。財布のヒモを締めてしまった。だから、安倍さんは安保を急ぎすぎたことを反省すべきです。倒閣派よりも厳しい安倍擁護派の憤怒の声です(笑い)。

東:私も平野先生に呼ばれて来ただけなんですが、安倍総理は歴代総理のなかでも出色の総理だと思います。アメリカにおんぶに抱っこでやってきた安全保障について、まともな議論をしたのは1990年代の小沢一郎さんと今日の安倍晋三さんだけですよ。野党が倒閣うんぬん言うのはいいが、それだけのパワーを感じません。

村上:おいおい。老人党は野党よりも野党らしくないとダメだよ。倒す気概がなきゃ!

二見:いや、私はね、安倍さんというのは保守ではないと。あれは極右の革命家だと思っている。安倍さんは手続きを踏まずに閣議で何でも決めてしまうでしょ。

 古巣ですが、いまの公明党もおかしい。創価学会からも安保法制反対デモに参加している人がいます。宗教というのは信じることから入るが、政治というのは疑うところから入るもので、公明党が決めたことだから信じるというのは間違い。

 もし創価学会の信者の志をすくい取ったら連立を解消せざるをえなくなるわけで、野合をしているのは自民・公明なんですよ。アベノミクスだって政策じゃない、あんなのはただの麻薬です。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道補選、ガッカリな結果になったが希望は持てる(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/04/post-ae16.html
2016-04-25


北海道補選、ひょっとしたらひょっとするかもと思ってきたが、や
っぱり、敵は強かった。

それでもこの5区は町村の地盤で、町村の弔い合戦とも言われ
てきて、当初はダブルスコアで自公が圧勝とまで言われていた。

ふたを開けると、池田真紀氏は、123517票も得票している。

>2016年
135,842票 和田義明 自民
123,517票 池田真紀 無所属

今回当選した和田氏は、無党派の30%余りの支持を集め、池
田氏は、70%近くの支持を集めたとも言われている。

投票率は57,63%で、もう少し投票率が上がっていたら組織
票を集めた和田氏に逆転する可能性は大きかった。

ちなみに
>2014年
131,394票 町村信孝 自民
94,975票 勝部賢志 民主
31,523票 鈴木龍 共産

2014年は、民主、共産合わせても町村にかなわない。

旧民主党議員の一部から、共産党アレルギーを表立って表明
していてとても不愉快だったが、当初思われていたように民進
党と共産党が組むと、双方の支持層が離れると言うような事態
にはならなかった。

共産党が候補者を下ろすことで、相乗効果になっているとも考
えられる。

やはり、野党共闘は間違っていなかった。

後は、自民党の大々的な組織票、客寄せパンダ的な人気者投
入、大臣クラスの投入、投票の締め付けなど、人や物量にどう
やって対抗するかだ。

どうも池田真紀氏が負けている所は自衛隊員の多いところだそ
うで、都市部は勝っている。

そして希望は、無党派層の70%近くは自公を嫌っていると言う
所だ。

無党派層が投票に行けば、必ず流れは変わる。

自公の政党支持率を合わせると、民進・共産の3倍以上も合っ
たのが、結果はこの接戦だ。

池田真紀氏は今一歩及ばなかったが、無党派層の掘り起こし、
草の根選挙は効果があると言う事も分かった。

ある意味、参議院選挙前でよかったとも言える。

野党連合はこの結果を踏まえて、新たな戦略を作り直せる。

京都では開票と同時に民進党議員が当選を確実にしている。

北海道の池田氏の大善戦と言い、戦略さえ間違っていなけれ
ば、参議院選挙も、衆参ダブル選挙になっても、野党連合で行
けばおのずと結果は見えてくる。

民進党の議員は、共産党は嫌だとか、アレルギーとか言わな
い事だ。

民進党の内部がゴタゴタしている印象を与えると、それが選挙
への悪影響に繋がる。

肝に銘じて欲しい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 鳥越俊太郎氏「テレビ局が萎縮し政府にはっきり物言えない」(女性セブン)
鳥越俊太郎氏「テレビ局が萎縮し政府にはっきり物言えない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160425-00000016-pseven-soci
女性セブン2016年5月5日号


 2月、高市早苗総務大臣(55才)は、「テレビが政治的に公平性を欠いた報道をすれば、電波停止もありうる」と発言し、波紋を呼んだ。これはつまり、“政府に都合の悪い放送をすればテレビ局の電波を停止する”という、電波停止権を持つ総務省の横暴な発言。

「全く勘違いの発言」と言うのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんだ。

「高市さんは放送法4条2項を根拠に発言しているのでしょう。放送法には、テレビ局に“政治的に公平であること”を求める文言があって、総務省に電波停止権があるのは事実です。でもこれは、たとえば選挙があったときに特定の候補者や政党の個別の事情だけを一方的に取り上げたりしないということ。政府を批判してはいけないということではありません」

 4月1日にはテレビ報道を検証する任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が、TBSに対し放送法違反を突きつけた。昨年放送された安保報道について、“反対意見の報道に大半を費やしている”ことを問題視したのだ(TBSはすぐに抗議文を発表)。

 政府の政策について、“おかしいのではないか”“間違っているのではないか”と疑問を呈した報道にすら“公平性”が求められては、この国の制度上、必要な「政治を検証する」というメディアの役割はなきものになってしまう。

「私たちは消費税、所得税、住民税などさまざまな形で多額の税金を国に納めています。それが政府にちゃんと使われているかを有権者の代わりにチェックするのが、マスコミの役割です。

 それは“高齢者に3万円の給付は本当に正しいのか”といったように、時に政権批判になることもありますが、政治的な不公平とは次元が違う話です。高市さんはその違いを全くわかっていない」(鳥越さん)

 政権からの“脅し”は電波停止発言にとどまらない。

 この4月、報道番組のメーンキャスターがガラッと入れ替わった。3月末までに降板したのは『報道ステーション』(テレビ朝日系)の古舘伊知郎氏(61才)、『NewS23』(TBS系)の岸井成格氏(71才)、『クローズアップ現代』(NHK)の国谷裕子氏(58才)と、どれも“安倍政権にとって不都合なコメントや報道内容”を行うと“目をつけられた番組”といわれている。

「報道各社のトップは安倍さんと会食して懐柔されてしまっているのでは? また、高市さんによる電波停止という脅し、恫喝もそうですし、政府が経団連に呼びかけて番組スポンサーが降りて広告料収入が断たれるというようなことがあれば、局にとっては痛手です。社の雰囲気として政権の批判はしづらくなっていて、その空気は現場まで伝わっています。テレビ局が委縮して、政府に対してはっきりものが言えなくなっているのです」(鳥越さん)


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 善戦じゃダメなのだ 衆院補選・野党共闘「惜敗」の絶望(日刊ゲンダイ)



善戦じゃダメなのだ 衆院補選・野党共闘「惜敗」の絶望
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180218
2016年4月25日 日刊ゲンダイ 文字お越し



追い詰めはしたが…(当選した和田義明氏=左、敗れた池田真紀氏)/(C)日刊ゲンダイ


 24日、投開票された衆院の2つの補欠選挙は、自民が北海道5区で勝ち、民進が京都3区で勝利という結果に終わった。


 もともとは両選挙区とも自民の議席だったことを考えれば、自民が議席を1つ減らしたわけで、自民敗北だ。しかし、よくよく見れば、なんのことはない、自民の故町村信孝前衆院議長の議席は娘婿に“世襲”され、結局、妻の妊娠中に不倫したゲス議員1人が消えただけだ。特に、北海道5区は選挙期間中、自民の和田義明氏(44)が野党統一の池田真紀氏(43)に一時、逆転を許し、安倍政権に大打撃を与える可能性が注目されただけに、終わってみれば「大山鳴動してネズミ一匹」という印象を持った人が少なくないのではないか。


「北海道では告示前後、野党の池田さんが先行するデータもあって、与党陣営は相当焦っていました。それが中盤以降、自民の和田さんが巻き返した。


 公明・創価学会が参院選の選挙区候補のバーター支援を受けるため、補選で和田さんのためにフル回転したことが一因です。そして最も大きかったのが熊本地震。あれで選挙のムードがガラリと変わった。争点に挙がっていた福祉や保育園問題が吹っ飛んだだけでなく、『災害対応に取り組んでいる政府にケチをつけるのか』と言われかねず、野党側が政権批判をしにくくなってしまったのです」(地元マスコミ関係者)


■投票開始日に「震災補正予算」指示の大仰


 おおさか維新の会の片山虎之助共同代表の不謹慎な発言にあったように、安倍政権も“タイミングのいい地震”を政治利用しまくった。


 災害時、予算と権限を持っている政府は強い。安倍首相は23日、ようやく被災地の熊本県に入ったかと思ったら、一通りの視察が終わるやいなや、「激甚災害指定」と「補正予算編成」に言及。防災服姿で「一日も早い被災者の生活再建へ政府一丸で取り組む」と意気込んでいた。それまでモタモタしていたくせに、毎度の“決断するリーダー”をアピールしたのは、補選の最終日を意識したパフォーマンスでもあったのは想像に難くない。視察翌日の24日、安倍首相はさっそく補正予算の今国会中成立を指示した。赤字国債も増発して数千億円規模になる見込みだ。


 補正予算は自民党選挙マシンのゼネコンに対して、「復興に関わりたければ選挙ヨロシク」という側面もあるだろう。実際、自民党は北海道5区の選挙でゼネコンをフル稼働させていた。菅官房長官が札幌入りした際には、東京から大手建設会社の首脳クラスが、わざわざ札幌に飛び、企業団体向けの決起集会に出席。1000人の会場に1200人が集まったという。


「最終盤の和田さんの街頭演説に小泉進次郎衆院議員が応援に入った際も、動員とみられるユニホーム姿の建設会社員がいました。上が推薦を決めても末端がその通り投票するような時代ではありませんが、国会議員は延べ100人以上、北海道へ来たといいますし、敗北の可能性があっただけに、自民党はガチガチの組織選挙を徹底してやっていました」(現地で取材していたジャーナリストの横田一氏)


 震災利用と企業団体の締め上げ。自民が自民らしい卑しい選挙戦を繰り広げて辛くも逃げ切った、というのが今度の結果だった。


それでも野党は粛々と共闘を深めるべし



防災服姿で被災地視察(C)日刊ゲンダイ


 北海道5区の選挙結果は、参院選に向け共闘を加速させている野党にとっては、悔やみきれないほど残念な現実だ。


 野党統一候補だった池田は中卒、シングルマザー、生活保護というドン底から、一念発起して北海道大学の大学院にまで進んだ苦労人でタマもよかった。共産党が独自候補を降ろしたことで、自公をビビらせ、大接戦に持ち込めた。野党としては、民進、共産、社民、生活の4党が統一候補を立てて戦うモデルケースとして是が非でも勝利し、参院選に弾みをつけたいところだった。


 勝っていれば、俄然、野党共闘が盛り上がり、有権者の期待も高まっただろう。逆に、今回野党が負けたことで、共闘への期待感は萎んでしまいかねない。


 野党各党は今後、敗因分析をすることになるが、生活の党の小沢一郎代表が「共闘が十分でなく、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと国民に映った可能性がある」との談話を出していた。その視点は重要だ。政治評論家の野上忠興氏もこう言う。


「野党は悔しいでしょうが、落胆することはない。町村さんの弔い選挙という自民党が圧倒的に強いはずの選挙で、野党はここまで接戦に持ち込んだ。やり方次第で安倍1強を苦しめることができる。1歩後退した後に2歩進めるべく、むしろ野党は粛々と共闘を深めるべきです」


■日本人気質を見越した世論懐柔


 確かに地震発生まで、安倍自民は追い込まれていた。


 京都3区補選はゲス不倫のスキャンダルが原因だったし、甘利前経済再生相の口利き賄賂疑惑は特捜が事件として着手した。チンピラ議員による失言・暴言も枚挙にいとまがなく、政権の待機児童問題を軽視する対応に女性の怒りが爆発。今月に入っても、TPPの黒塗り文書や西川元農相の暴露本騒動など、不祥事が山ほどあった。5月に発表される1〜3月期のGDPもマイナスが予想され、経済もガタガタだ。


 安倍政権を追い詰めるこれほどのチャンスはなかったのだが、それでも野党は勝てなかった。


 自民が逃げ切れたのは、長年培った組織選挙の盤石さや震災利用が背景にあったが、それに有権者がコロリとだまされてしまうことも問題だ。


「どうも日本人は情緒的で流されやすい。安倍政権はそうした日本人気質を見越した世論懐柔の戦略がうまかったということでしょう」(野上忠興氏=前出)


「勝利は勝利」と今後、安倍首相は、今まで以上に政権運営に自信を強めるだろう。負けていれば難しくなっていた衆参ダブル選挙も、その可能性が残った。


「ダブルに踏み切る怖さはこれまでと変わらないとは思いますが、判断は今後の環境次第でしょう。外交や1億総活躍プランなどに対する世論の支持を見て、悲願の憲法改正のため、参院で3分の2の勢力をどうしたら取れるのか見極めることになる」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)


 憲法を踏みにじる暴力政権が、この先も我が物顔でますますのさばる理不尽。このままでは暗黒国家になってしまうという恐怖と危惧を抱いている国民は、絶望的な気持ちにならざるを得ない。


 だが、諦めてしまっては、さらに安倍首相を付け上がらせるだけということも、また事実である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK205] NHK籾井会長が地震報道で「原発は公式発表以外報道するな」と指示! 震度表示地図から川内原発のある鹿児島が…(リテラ)
                NHK公式HP「NHKについて 会長あいさつ」より


NHK籾井会長が地震報道で「原発は公式発表以外報道するな」と指示! 震度表示地図から川内原発のある鹿児島が…
http://lite-ra.com/2016/04/post-2186.html
2016.04.25. NHK籾井会長が原発報道に圧力!  リテラ


 やっぱり地震報道は歪められていた。NHKで、籾井勝人会長が熊本大地震の原発への影響について、“政府の公式発表以外は報道しないように”と指示していたことが判明したのだ。

 今月4月23日付の毎日新聞によれば、20日、NHK放送センターで開かれた震災対策本部会議で、籾井会長は「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と発言したという。

 つまり、被災現場に近い原発の報道に関し、頻発する地震と原発の問題を懸念する地元住人や識者のコメントなど“独自に取材した情報”ではなく、あくまで政府や行政の“発表”や“方針”だけを報じろ、と指示したわけだ。

 しかも、籾井会長の“指示”はそれだけではなかった。籾井会長はくわえて、「食料などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」という指示まで行っているのだ。

 熊本大地震で懸念される原発への不安や危険性を封じ込め、一方で救援物資は自衛隊によって十分届いていると安全、安心をアピールする。これは被災した人びとの窮状の実態は放り出し、政府にとって都合の良いことだけを報道すると宣言したに等しい。

 このように大本営発表だけが流され、しかも政府に都合の良い報道だけが行われたら、一体どうなってしまうのか。2011年、福島第一原発で事故が発生した際、原発広告漬けのメディアは根拠もない安全神話を垂れ流しつづけたが、実際は故・吉田昌郎所長の調書が示していたように「東日本壊滅を覚悟する」ところまで深刻化していた。ひとたび原発で事故が起これば、多くの命が危険に晒されるのだ。

 しかも、今回の大地震については、けっして収束したわけでなく、新たな地震活動の動きが懸念されている。実際、気象庁が地震の活動範囲が西南側、鹿児島県側に広がっていることを発表したのはもちろん、地震学の権威を含む多くの専門家が四国側の中央構造線への影響も指摘している。

 川内原発近辺の活断層や愛媛県の伊方原発付近で中央構造線が大きく動くことも十分ありうることで、先の専門家からは具体的にその可能性が心配されている。

 ところが、籾井会長はこれらの問題に一切触れるな、「川内原発は地震の影響はない」という電力会社と政府の“PR”や“意向”を垂れ流しつづけろ、人びとの命よりも政権を守ることのほうが重要だ、というのである。

 この籾井発言は、まさしく公共放送の責任放棄というほかに言いようがない。籾井氏といえば会長就任時の記者会見で「政府が右と言うのを左と言うわけにはいかない」と信じがたい見解をあきらかにし、その後、NHKの報道は政権批判を封印。そして今回、政権のPRチャンネルであることを裏づける指示を公言したというわけだ。

 だが、こうした籾井会長の宣言以前から、すでにネット上ではNHKの震災報道に疑問の目が向けられていた。そのひとつが、地震発生後に出された震度速報の不自然な“地図のトリミング”だ。

 最初の地震が発生したのは14日の21時26分頃だが、その瞬間、NHKでは『ニュースウオッチ9』が放送中だった。番組では、まず緊急地震速報が画面に表示され、つづけて「熊本地方が震度7」ということが判明、それを伝えたのだが、なぜか画面に映し出された地図は鹿児島県の上部から下がカットされた不自然なものだった。そのため、宮崎県南部あたりに表示されていた震度3という数字も半分が切れており、鹿児島県は震度さえ表示されなかった。

 ちなみに、同時間帯に地震報道に切り替えた日本テレビの場合、鹿児島県薩摩が震度4、宮崎県南部平野部が震度3だと地図上に表示して伝えている。

 NHKはその後、紀伊半島までの震度が表示された広域地図を出し、詳細な震度を伝えたが、しばらくするとまた再び最初と同じ地図に変更。4月16日未明の“本震”発生直後も同じ不自然な地図を使用し、またしても鹿児島県の震度は地図上に表示されなかった。

 なぜ、NHKは鹿児島県の震度を地図で伝えなかったのか。いや、なぜ鹿児島県上部までしか入っていない地図だったのか。──ひとつわかることは、地図がトリミングで切られたそのすぐ下に、薩摩川内市が位置するということ。言うまでもなく、その場所には日本で唯一再稼働中の川内原発が建っている。

 こうした不可解な報道に、ネット上でも指摘の声が溢れ、「NHKが意図的に鹿児島の震度を隠している」「意地でも原発止めない九電と、意地でも鹿児島の震度出さないNHKの闇が深すぎて、地震そのものより百倍怖い」「だから!!!なんで鹿児島だけ、さっきから震度を表示しないんだNHK!!!いい加減にしろ!!」「川内原発稼働の異常さに国民の目が向かない思い遣り?」など、数多くの批判が噴出した。

 そして、そんな最中に飛び出した、籾井会長の“政府の公式発表以外は報道しないように”発言。──ネット右翼や自民党のネトサポたちは、日々強まるNHKの報道への疑問の声に対して、「サヨクの陰謀論」「なんでもかんでも話を原発に繋げるな」と問題を矮小化することに必死だが、籾井会長の言葉を見れば、大地震発生による原発への影響を過小評価したい“再稼働推進”政府にNHKが追随していることは明らかな事実だ。

 籾井会長の命令通りに現場が動けば、NHKは震災や原発について正確に伝えることなどできないだろう。繰り返すが、籾井会長は、政権を盛り立てアピールするためには不都合な事実は隠蔽することは厭わず、一方で国民の生命、財産を守ることなど一切考えもしていないのだ。

 大震災に対しても自らの利権や立場、政治利用しか考えないNHKトップとこの国の総理大臣。そんな“お友だち”2人こそ本当の反日、売国奴といえるのではないだろうか。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 自衛隊もOBになるとネトウヨと同じ人間のクズになるらしい(simatyan2のブログ)
自衛隊もOBになるとネトウヨと同じ人間のクズになるらしい
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12153851344.html
2016-04-25 16:41:05NEW ! simatyan2のブログ


元自衛隊員のTwitterの書き込みが炎上したそうです。


はじめは下のようなものから始まり、



その後がちょっとキツイですね。



まだ「手を振ってあげてください」程度、まあこれも女性限定な
ので気持ち悪いと言えば悪いですが、許せる範囲だとは思います。


しかしBBA発言は頂けませんね。


「まれに双眼鏡を持っているので自信の無い女性は要注意っすwww」


発言にいたっては論外です。


その後の発言も、



【超炎上】女子高生に「自衛隊を見たら手を振って」と発言して炎上した元自衛隊員 / さらに「BBAも女子高生も同じに見える」と発言し再炎上
http://buzz-plus.com/article/2016/04/21/kumamoto-jishin-jk/


「スレ立てられて、まとめられて以降、
ブサヨとフェミがこれほどウザイとは思わんかったけど」


これなどネトウヨの乗り、そのままじゃありませんか?


せっかく他の自衛隊員が必死に頑張っても台無しです。


こうした発言に大半の市民は、


「クズすぎて反吐出る」


という正常な反応が多かったのですが、それでもネトウヨ
だけは擁護してましたが・・・。


この直前、熊本地震の騒ぎで消えてしまいましたが、元航空幕僚長
の田母神俊雄が逮捕された時も、
http://www.asahicom.jp/extra/articles/images/AS20160414001690_comm.jpg


ネトウヨは、


@toshio_tamogami 絶対戻ってきてください。僕は信じてますよ。閣下を陥れたヤツは許しません。
https://twitter.com/Japan_Emperor_/status/720402446871171074

@toshio_tamogami 田母神さん、 私は応援しますよ! 何がなんでも 嵌めた奴、絶対許さない お待ちしております
https://twitter.com/hattorisarn/status/720401508966137856

@toshio_tamogami 田母神さんを支持する一国民としても憤りを覚えます。警視庁に「田母神さんは愛国者で前期高齢者なのでくれぐれも健康状態等に配慮するようにお願いします」とメールしました。
https://twitter.com/shironekojp/status/720419073520062465


などと、頭は大丈夫か?と言いたくなるようなtwitterを発信して
ましたね。


不倫の挙句、政治資金を業務上横領した人にですよ。


しかも逮捕される前は、国家に忠誠を尽くすべし、と言ってたのが、
逮捕されると、国家権力には叶わない、と言ってるんですね。


どこが愛国者なんだ?と思いますよね。


いや、愛国者ではなくオタクが集まってると思えば謎は解けます。


たとえば軍オタと呼ばれる連中がいます。


つまり兵器、武器、戦争や制服など、自衛隊のカッコイイ部分だけ
に憧れるオタクですね。


先日も自衛隊のイベントで、この軍オタが多数集結して問題を起こ
しています。


自衛隊イベントで子供に怒号…増加する“軍オタトラブル”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160327-01042691-sspa-soci


最近増加しているんですね、軍オタが。


また自衛隊に限らず、市民の安全を守るべき人のクズ振りが最近は
特に目立ちます。


24日には、小学校高学年だった女子児童を暴行したとして茨城県
鹿嶋市議の高村典令が逮捕されています。


小学校女児にみだらな行為 容疑で鹿嶋市議を逮捕 茨城県警
http://www.sankei.com/affairs/news/160424/afr1604240021-n1.html


この市議は無所属ですが憲法改正論者ですから、わかりますね。


その前の13日には、千葉県の消防署で、男性署員が上司から熱湯
をかけられるなどのパワハラを受けて退職した問題で、上司9人が
停職や減給の処分を受けています。


熱湯、洗濯ばさみ…消防署“パワハラ”上司9人処分
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000072432.html


また3月には、交通安全協会の職員が車で歩道を走って通勤して
いたことが発覚しています。


交通安全協会の女性職員、車で歩道を走って通勤
http://car-me.jp/articles/4912


一般市民を指導する立場の人が自ら法を犯しているんですね。


つまり、市民のために動いた人が素晴らしいんであって、ネトウヨ
のように、自衛隊だから、消防だから、警察だから、自民党議員
だから、という理由だけで必要以上に絶賛する必要はないのです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 政府が熊本地震を「激甚災害」に指定へ!熊本県知事「発生当初から激甚災害の指定を要望してきた」
政府が熊本地震を「激甚災害」に指定へ!熊本県知事「発生当初から激甚災害の指定を要望してきた」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11198.html
2016.04.25 17:00 真実を探すブログ



*首相官邸http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201604/24saigai.html






☆熊本知事「東日本大震災並みの補助を」 激甚災害指定
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC25H0E_V20C16A4000000/
引用: 
 政府が熊本地震を激甚災害に指定したのを受け、熊本県の蒲島郁夫知事は25日午前の記者会見で「発生当初から激甚災害の指定を要望してきたので深く感謝している」と述べた。
:引用終了


☆熊本地震「激甚災害」に指定 国の補助率引き上げへ
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497441000.html
引用:
政府は25日の持ち回り閣議で、熊本県などで相次ぐ地震で大きな被害が出ていることを受けて、被災地の復旧・復興を迅速に進めていくため、今回の地震による被害を「激甚災害」に指定することを決定し、国の補助率が引き上げられることになりました。
:引用終了


熊本地震を“激甚災害”指定へ 補正予算案も編成(16/04/25)


以下、ネットの反応


















今回は初期の頃から熊本県知事らが激甚災害指定を要望していたわけで、それを考えると対応は遅すぎると言えます。地震発生から今日で10日が経過しましたが、もう少しどうにかすることは出来なかったのかと疑問を感じました。


現に熊本県知事が感謝のコメントに「発生当初から激甚災害の指定を要望してきたので」と付け加えているわけで、内心では政府対応に不満があるということなのでしょう。
東日本大震災の時は数日で激甚災害指定が確定していますし、どうにも安倍政権はパフォーマンスや選挙対策を前提にして震災対応をしている用に見えました。


激甚災害指定、救済拡充を


首相、熊本被災地入り 激甚災害、25日に閣議決定


記事コメント


激甚指定してもロシアとかヨーロッパ諸国に行けるものなの?
[ 2016/04/25 17:04 ] 名無し [ 編集 ]


これから審査等あるよね、どおせ1〜2ヶ月はこれまでもかかってんだけど。そんなんよりもっと救助要請が、早けりゃ自衛隊が弁当の一丁でも配れたな(笑)災害派遣要請と勘違いコメいいから
[ 2016/04/25 17:15 ] 名無し [ 編集 ]


激甚指定の夜
対策本部長(安倍)は、公邸に泊まらず、
私邸で就寝(怒)


公邸に泊まらず、
私邸で就寝(怒)(怒)


こんな無責任な奴が、が最高責任者なんて、許せない。
[ 2016/04/25 17:20 ] 名無し [ 編集 ]


消費税10%にしたいから、政府は大震災にしたくないんでしょ。
[ 2016/04/25 17:22 ] 名無し [ 編集 ]


北海道の 票を 見つつの あべぴょん
それに つきあう おかだっふん


どっちもどっち だと
見せつけられたわ
所詮は 田舎の 数千人規模 災害
1票は 1票
そういう モノサシ だろね
[ 2016/04/25 17:27 ] 名無し [ 編集 ]


ヤマダさんも相変わらず激甚災害指定の内容や手続きを理解してないねぇ・・・
もしくは理解していてなお政局の道具にしようとしているの?


[ 2016/04/25 17:27 ] 名無し [ 編集 ]


4/22までに800回を超す地震が起きていたが、2016年04月23日、安倍晋三が被災地入りしてから地震が止まったと言う。
http://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/e9a72c83f19a5927bd91d11501d92fe0


[ 2016/04/25 17:34 ] 名無し [ 編集 ]


そいつ何言ってんの?消費税増税云々は与野党政治のパフォーマンスアリバイ作り。夏に選挙あんだろ当然現状増税は相応しくないって世論が後押ししとんのにそれでもあげますわ〜ってキモが据わった人間がいるんか(笑)震災やなんでも政争にしたがる外道だよ。
[ 2016/04/25 17:38 ] 名無し [ 編集 ]


県知事の言葉には怒りがこもっているね。本震直前の屋内退避という「政府の強い要請」。東日本より五日以上遅い甚大災害認定。九州は今まで沖縄を他人事のように見てたけど、そろそろ安倍政権がどんなものなのか、気付かざるを得ないんじゃないかな。
[ 2016/04/25 17:41 ] スー [ 編集 ]


 ちなみに政府が毎日のように開いている「非常災害対策本部」は、本部長が河野防災担当相でメンバーは官僚。安倍首相は“ゲスト”だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/11439269/

首相が本部長となって全閣僚が参加する「緊急災害対策本部」の“格下”の扱い。


民進党の枝野幹事長が19日、「災害対策本部の格上げ」を要求していたが、安倍首相は「心ここにあらず」なのだろう。
激甚災害指定の遅れといい、どうしようもない。
[ 2016/04/25 17:42 ] 名無し [ 編集 ]


そのなんちゃって増税野郎は国会中継が少ないと言ってる勢力だよね?国会じゃ増税先送りは公約違反ってこいとんのは民進党だぜ、ま自民党や与党側も増税の先送り論だがな。
[ 2016/04/25 17:43 ] 名無し [ 編集 ]


これから審査等あるよね、どおせ1〜2ヶ月はこれまでもかかってんだけど。そんなんよりもっと救助要請が、早けりゃ自衛隊が弁当の一丁でも配れたな(笑)災害派遣要請と勘違いコメいいから。


そいつ何言ってんの?消費税増税云々は与野党政治のパフォーマンスアリバイ作り。夏に選挙あんだろ当然現状増税は相応しくないって世論が後押ししとんのにそれでもあげますわ〜ってキモが据わった人間がいるんか(笑)震災やなんでも政争にしたがる外道だよ。


そのなんちゃって増税野郎は国会中継が少ないと言ってる勢力だよね?国会じゃ増税先送りは公約違反ってこいとんのは民進党だぜ、ま自民党や与党側も増税の先送り論だがな。


被災者は復興予算より先ずは食糧品や身の回り品を希望してたね(笑)それの配送などを自治体職員で可能として救助要請を遅らせたのが県知事なんだが(笑)


コメントまとめ
[ 2016/04/25 17:44 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 池田真紀さん「本当に悔しい。皆さんの確かな一票、全国の希望に必ず変えていきたい」 「今度は全国だ!」激励と期待の声続々


IWJ_HOKKAIDO1

※2:46:00 選対委員会代表あいさつ
 2:50:50 池田真紀さんあいさつ


文字お越し


朝も晩も、寝る間も惜しんで、自分の選挙だと言って、必死に一緒になって戦って下さった皆さん。


そして、心の底から本気で応援して下さった全国の皆さん。


そして、思いや願いを投じて下さった皆さん。


本当にありがとうございました。


結果は力及ばず、本当に申し訳ございません。


悔しくてなりません。


この一票、一票には、本当に思いや願いや、いっぱい詰まったものだったと思います。


誰一人、置いてきぼりにしない。


そして、心の底から安心できる社会をつくる。


みんな、夢を持っていいんだ。


そして、希望を持っていいんだ。


チャレンジできるんだ。ということを、私が挑戦することによって、生きる希望につなげたい。


そういう思いで挑んでまいりました。


しかし、このような残念な結果になり、私も本当に悔しいです。


さらに言えば、社会の偏見と言ったもの、生き辛さといった見えない社会問題といったものが顕著になったと思っています。


この問題については、私は福祉の専門家として、必ずこの問題を解決し、全ての人が安心できる、
そして希望を持てる、チャレンジのできる、社会をつくってまいりたいと思います。


そして、この選挙を通してこの期間、本当に大きな動きになったと思います。


毎日、毎日が変わっていること、凄く感じました。


市民一人ひとりが、主体的になって、こんなに動いて、こんなに繋がる。


こんな選挙は、本当に初めてではないでしょうか。


まだ開票、全部終えていません。


どれだけの票になるかわかりませんが、でも紛れもなくもなく、これは大きな大きな一歩だったと思います。


そのことに本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございます。


今回は補欠選挙です。権力に負けました。


でもこの確かな一票、全国の希望に必ず変えていきたいと思います。


引き続き、私は皆さんに投じていただいた思い、必ず実現したいと思います。


それは社会を変える。


そして一人ひとりが繋がるということで、確かな力になるということ、
様々な角度から証明し、そして次に繋げていきたいと思います。


私はこの後のことは考えられませんが、皆さんと一緒になって、相談をし、
市民としての活動、福祉家としての活動…。


そして、知らない間にウィキペディアを検索すると、「政治家」になってました。


まだ、一度もバッジを付けてないのに、勝手に政治家にしてくださいました。


なので、政治への反映できるようにしていきたいと思います。


皆さん、本当にありがとうございました。

















































http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/136.html
記事 [政治・選挙・NHK205] ≪近況≫おおさか維新、京都補選で惨敗・・「街頭演説で橋下氏の名前を15分間に10回」「聴衆がほぼ報道陣だけの場所も」
【近況】おおさか維新、京都補選で惨敗・・「街頭演説で橋下氏の名前を15分間に10回」「聴衆がほぼ報道陣だけの場所も」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16166
2016/04/25 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASJ4S4GF2J4SUTFK00B.html

おおさか維新は国政選挙での初陣となった衆院京都3区補選に惨敗した。党の顔だった橋下徹・前代表は昨年末に退任。参院選の全国展開に黄信号がともる。


 報道各社が厳しい選挙情勢を一斉に伝えた18日。松井一郎代表(大阪府知事)は京都市伏見区での街頭演説で「松井・橋下でやってきた改革を京都でもスタートさせる」などと、橋下氏の名前を15分間に10回、引用した。橋下氏は退任後、顔写真や音声を選挙活動で使うことを一切認めておらず、代わりの「タレント」は不在のまま。松井氏らの演説の聴衆が、ほぼ報道陣だけの場所すらあった。


以下ネットの反応。
























片山共同代表が熊本地震を「タイミングのいい地震」と言ったり、ア〇議員が「民進党はアホ発言」を繰り返して炎上商法狙ったりしてますが、党の存在感は日に日に薄まっているのは間違いないようですね。


そりゃ、国会でやってることが民進党の批判だけですから、さすがに国民も理解不能ですよね。橋〇氏がいなくなっちゃって、何とか目立とうとしたけどなかなか上手くいかなかったようです。


新党名ですか。「大バカ異人の怪」とかどうですかね。ピッタリかと思います。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区で負けたことで、小沢氏の言葉を噛みしめてほしいものだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201604/article_26.html
2016/04/25 21:14

北海道5区の補選で、池田氏が自公の和田氏に負けてしまった。票差は1万2千票程度あった。和田氏が圧倒的な勝利と言われていた選挙区である。それが、ここまで肉薄したことは、負け惜しみと言われるが、確かに共闘しない限り取れない数字である。

この自民が勝った原因は、やはり何事においても自党内の異論を決して外には出さないからだと思っている。また政府はどんな局面でも、自分がやることを最大限アピールしている。今回の地震の不幸も逆手に取っている。安倍首相が熊本入りしたのも選挙直前に設定し、話題をさらってしまった。本来、地震がなければ、選挙が最大のニュースであったが、地震ですっかり薄まってしまった。

この選挙では、池田陣営の応援に、民進の岡田代表から再三、小沢氏に池田氏の応援に入ることを要請されていた。小沢氏も応援に入ることを決め、池田陣営に応援に行くことを知らせたら、池田陣営から遠慮してくれと理由もなく言われた。これは、小沢氏が定例の記者会見で述べたもので、噂の話ではない。

小沢氏も記者会見で何故断られたか、わからないと首をひねりながら言ったぐらいだから、内心はかなり不満とと思われる。私から言わせれば、陣営の誰が決めたか分からないが、池田氏がそれを認めたというなら、?と言うしかない。

その小沢氏が、朝日の取材に、この敗北についてコメントしている。民主党を政権に就かせた小沢氏の話は傾聴すべきだ。小沢氏によれば、野党共闘と言いながら、微妙な温度差があり、共闘が十分でないと分析している。微妙な温度差とは民進の態度だろう。

自公に対抗できる軸として信用されていないと述べている。それはそうだろう。民進の野田元首相は、小沢氏のお陰で首相になったことは忘れて、共産党とは共闘は出来るが小沢氏だけは許せないと述べるなどは最たるものである。

また選挙後半に、共産の小池氏と民進の前原氏が同じ選挙カーで演説したことを、青天の霹靂だとツイートされているようでは、小沢氏の言う通りである。

野党が勝つには、まずは民進がたとえ見かけでも1枚岩に見せないと勝てないことを肝に命じてほしいものだ。最大野党の中がばらばらでは勝てるわけがない。その点、自公は党内に百論あるだろうが、決して自公の中で他人を批判しない。それが大人の党というものだ。


「野党共闘、更に深化させていくべき」小沢一郎氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ4S7SNXJ4SUTFK00Z.html

■小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち代表

 北海道5区での野党候補の敗北は誠に残念だ。様々なことが影響したと考えられるが、負けは負けであり、結果については真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、国民の目には野党共闘がいまだ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できない。

 ただし、今回の戦いは始まりに過ぎない。野党は安倍政権を倒すと言うその一点で団結すべく、様々な細かい感情を乗り越え、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきだ。我が党も来る選挙に向け、野党共闘の架け橋になっていきたい。(24日、コメントを発表)



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「検証なき国はすたれる」と書いた日経新聞「風見鶏」に思うー(天木直人氏)
「検証なき国はすたれる」と書いた日経新聞「風見鶏」に思うー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sojqqt
25th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きのう4月24日の日経新聞「風見鶏」で、

秋田浩之編集委員が「検証なき国は廃れる」という見出しの論説を書いていた。

 そこで書かれている内容は、日本と言う国は誤りを検証しない国であるという嘆きだ。

 そして、その典型例として書かれていたのが、あのイラク戦争に賛成した日本の検証のなさだ。

 欧米諸国とのあまりの違いを、次のように指摘している。

 今年の6月に、英国政府が2009年に設置した独立調査委員会が8年越しの検証結果を発表する。

 尋問に応じたのはブレア首相(当時)をはじめ当時の要人や軍幹部百数十人にのぼる。

 イラク戦争を始めた米国は、すでに約600ページの報告書を10年ほど前に出している。

 イラク戦争に参加しなかったオランダさえも、戦争を支持したことが正しかったかどうか、

約500ページの検証結果を発表している。

 ところが日本は民主党政権の指示を受けた外務省が、民主党政権が終わる直前の2012年12月に、わずか4ページの検証要旨を公表しただけだ。

 さすがに、このまま日本が検証なしに終わらせるわけにはいかない、

そういって秋田浩之編集委員は次のように締めくくっている。

 「日本は先の大戦で、自国民だけで約310万人の命を失った。

再び、国策を誤ることはないのか。国の検証力の乏しさを考えると、不安になる」と。

 なぜ今ごろになって日経新聞は、そして秋田編集委員は、このような論評を掲げたのだろう。

 私が想像するに、今年の6月に英国の検証調査委員会の膨大な検証結果が公表されると、

その時点で再びイラク戦争を検証すべきではないか、という声が高まるからだ。

 私はまったく知らなかったのだが、

この検証報告が今年の6月に発表されるということは一大ニュースだ。

 いやがおうでも世界はイラク戦争について思い出さざるを得ない。

 しかし、残念ながら今年6月に英国の検証結果が公表されても、

日本ではいまさらイラク検証の気運は起こらないだろう。

 ひょっとしたら、この日経新聞の記事も、それを見越した上で、

格好をつけてこのようなガス抜きの記事を書いたのかもしれない。

 なぜ私がそう思うか。

 それは、日本では、外務省や小泉自民党政権はもとより、民主党政権になっても、

そして再び安倍自民党政権になっても検証は行われなかったからだ。

 それどころか、超党派の国会議員も、市民団体による検証も、

まともな検証が出来ないまま今日に至っている。

 彼らには、はじめからまともな検証などする気はなかったのだ。

 その証拠に、彼らの誰一人として、私への聞き取りをしようとしたものはいなかった。

 私が自己宣伝したいからそう言っているのではない。

 もし本気で検証するのなら、少なくとも、当時あの戦争は間違いだったと小泉首相(当時)に

進言して解雇された私への聞き取りは不可欠であったはずだ。

 なぜだろう。

 私の存在に気づかなかったのか。

 そんなはずはない。

 結果として私があまりにも正しかったからだ。

 そんな私に証言を求めるのはしゃらくさいからだ。

 もしいつの日か、日本があのイラク戦争を本気で検証するようになり、

私にも証言を求めるようになったらどうするかって。

 残念ながらそのような時は来ないだろう。

 そして、たとえそのような時が来たとしても、私は証言には応じないだろう。

 へそを曲げて応じないのではない。

 当時の事はとっくに忘れてしまったからだ。

 物事には何ごともタイミングというものがある。

 タイミングを逸してしまえばすべては終わるということである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 舛添都知事の海外出張費に3県知事からも批判の声!「おおらかなお金の使い方」と皮肉!批判の数は2000件に!
舛添都知事の海外出張費に3県知事からも批判の声!「おおらかなお金の使い方」と皮肉!批判の数は2000件に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11193.html
2016.04.25 22:00 真実を探すブログ



☆<都知事の海外出張費>首都圏3県知事から「高過ぎる」批判
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw2155242?marquee
引用: 
 東京都の舛添知事の海外出張経費について首都圏の神奈川、埼玉、千葉3県の知事が高額さを批判している。舛添知事の宿泊費は条例の上限額を大幅に上回るが、3県知事は15年度の海外出張の宿泊費を条例の規定内に収めていた。埼玉県の上田知事は12日の会見で「財政に余裕があり、おおらかなお金の使い方」と皮肉った。
:引用終了


☆舛添都知事、「1泊15万円」米国出張に批判2000件 「欧州大名旅行」で反発浴びたばかりでなぜ?
URL http://www.j-cast.com/2016/04/22264986.html
引用:
都の管理課によると、出張が明らかになった3月8日から「費用が高すぎる」などと電話やメールで批判が相次ぎ、4月15日までに2000件弱にも達した。そこで、舛添知事は、帰国後の21日に出張経費を検証する検討会を立ち上げ、6月末をめどにその結果をまとめることを明らかにした。
:引用終了


以下、ネットの反応
























この件で一番の問題は、スイートルームやファーストクラスの席を確保するために税金を使っている点です。そんなに高い席が欲しいのならば、自分の給料や経費を削って出せば良いと思います。


それをせずに、都民の税金を勝手に使ってやるのはとても許し難い行為です。少なくとも、都民の多くはここまで無駄に税金を使われることに賛成していません。
舛添都知事は「高い部屋でないと相手してくれない時がある」とか言っていますが、それはタダの言い訳だと言えるでしょう。
都民の声を聞いた上で、無駄に使った税金は自分の懐から返還するべきです。


米出張の舛添都知事 ホテル・航空機代は約300万円(16/04/22)


大竹まこと×室井佑月:舛添都知事の海外視察経費とその言い訳


舛添都知事定例記者会見 都知事訪韓報告〜やまと新聞論説委員長土屋たかゆき質問



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/140.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「十分ではなかったが、共闘がなければここまで戦えなかったのは事実だよね:毛ば部とる子氏」
「十分ではなかったが、共闘がなければここまで戦えなかったのは事実だよね:毛ば部とる子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19889.html
2016/4/26 晴耕雨読


https://twitter.com/kaori_sakai

<衆院補選>北海道5区、自民勝利 京都3区は民進 https://t.co/kPRrHZMdgY ⇨あらぁ・・池田まきさん負けちゃったのか。

残念。

「野党共闘、更に深化させていくべき」小沢一郎氏

国民の目には野党共闘がいまだ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できない。 https://t.co/o2lAZSckpR

⇨十分ではなかったが、共闘がなければここまで戦えなかったのは事実だよね。

衆院京都3区補選、投票率30.12% 戦後最低を更新 https://t.co/uVujQIuteO

⇨なぜ最低かっていうと、はじめから勝負が分かってる選挙だから。

わざわざ行くまでもない。

投票率を上げるには、「分からない勝負」に持ち込まなければダメだ。

そのためには野党共闘が必須。

−−今回の結果を受けて、ダブル選の可能性をどうみるか 枝野氏「産経新聞が(安倍首相が同日選を見送る公算が大きくなったと)1面で打つぐらいですから、ダブル選挙じゃないでしょうか」 https://t.co/TyMKrOWnsT

⇨いいなぁ、この枝野さんのメディアリテラシーw−−

野党共闘の効果が出たとみるべきか。

それとも、市民の応援を得たと?

枝野氏「あのー、『野党共闘』という言葉は私からは使ってないと思いますけれども」 https://t.co/TyMKrOWnsT

⇨選挙後の各政党のコメントを見てて気になった。

「野党共闘」って言葉を避けてる。

>佐藤 圭 衆院ダブル補選 民進党・枝野幹事長「戦略は正しかった」(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/ghUxe9SS9j #Yahooニュース 川内原発の停止も言えないようでは、勝てる試合も勝てない。民進党執行部がパリッとしないと、参院選も「惜敗」で終わる。

>小沢一郎(事務所)北海道5区での野党共闘候補の敗北は誠に残念であり、結果についても真摯に受け止める必要がある。ただし、今回の闘いは始まりに過ぎない。野党は、「おぞましい権力の暴走」を止めるというその一点で団結すべく、さまざまな細かい感情を乗り越えて、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきである。
------------
北海道5区衆議院議員補欠選挙の結果を受けて

平成28年4月24日
代 表 小 沢 一 郎

北海道5区での野党候補である池田真紀候補の敗北は誠に残念でした。さまざまなことが影響したと考えられますが、負けは負けであり、結果については真摯に受け止める必要があります。

 敗因としては、野党各党が基本的に共闘はしたものの、各党それぞれの微妙な温度差を感じとり、依然国民の目には野党共闘が未だ十分でない、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと映った可能性も否定できません。

 ただし、今回の闘いは始まりに過ぎません。野党は、安倍政権を倒すというその一点で団結すべく、さまざまな細かい感情を乗り越えて、共闘に向けた協議を更に深化させていくべきであります。私どもも来る選挙に向け、野党共闘の架け橋になっていきたい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/141.html

   

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