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2017年7月17日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK229] “重婚ストーカー”中川俊直議員「2万円お詫び会」の非常識(日刊ゲンダイ)
 


“重婚ストーカー”中川俊直議員「2万円お詫び会」の非常識
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209591
2017年7月16日 日刊ゲンダイ


  
   記者会見も開いていないのに…(C)日刊ゲンダイ

「あまりに非常識」――。目下、自民党内で話題の的になっているのが、前代未聞の“重婚ストーカー”疑惑で経産政務官を辞任、自民党を離党した中川俊直衆院議員。この人の行状も、自民党の支持率下落に少なからず寄与したはずだ。先月から地元の広島で“お詫び行脚”を始めたが、8月23日にはホテルニューオータニで「お詫びと再起の会」を開催するという。

「案内を見て、仰天しました。午前8時からの朝食会で、会費は1人2万円。なぜ、お詫びするのに高額のカネを取るのか。お詫びなら地元でやればいいと思いますが、東京で開催するのも意味が分からない。離党の経緯について、記者会見も開かず逃げ回っていたのに、よくこんな会を開けるものです。支持率が急落している局面で“お詫びパーティー”の案内なんて、厚顔無恥にも程がある。党に迷惑をかけた自覚もないんですかね。さすがは『魔の2回生』です」(自民党関係者)

■お詫び名目にカネ集め

 パーティーの案内には、中川の署名が入った文書が添えられている。一連のスキャンダルについて「深く深く反省し、心よりお詫び申し上げます」などと書かれているが、本気で反省しているのなら、ケロリとパーティーなんて開けないだろう。

 自民党の広島県連は、さっさと中川に見切りをつけ、選挙区に別の公認候補を立てることを決めている。次の選挙が厳しいから、今のうちにお詫びを名目にしたパーティーでカネ集めということなのか。パーティー開催の経緯や反響について聞こうと、中川本人の携帯に電話をしてみたが、呼び出し音がむなしく鳴り続けるばかりで本人に話を聞くことはできなかった。 

 朝から2万円も払ってお詫びの言葉を聞きに来る支援者が大勢いるのなら、中川にもまだ再起の目があるのかもしれないが……。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK229] こうなったら、年金は、ただの夢だったってことだな。でも、犯罪として、名前は何だろ? ねずみ講でいいのか。いいんだね 
こうなったら、年金は、ただの夢だったってことだな。でも、犯罪として、名前は何だろ? ねずみ講でいいのか。いいんだね
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e744cd7aa0885546256221e5d527b7a0
2017年07月16日 のんきに介護


マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン)‏ @akhila7さんのツイート。




<追記>

Lailamio(脱原発に一票)‏@Lailamioさんが

こんなツイート、くださいました。



65歳以上にずらしたら立派な国家犯罪だと思う。

国民からの

信頼を根本から失くしてしまうと思う。

2017年7月15日夜 記


関連記事
またも高齢者いじめ 自民「年金は70歳から」提言の暴挙(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/787.html






http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 作業服での被災地視察 ミエミエのヤラセに不快感! 


作業服での被災地視察 ミエミエのヤラセに不快感!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_276.html
2017/07/16 23:51 半歩前へU


▼作業服での被災地視察 ミエミエのヤラセに不快感!


 地震や豪雨の被災地を視察する際、政治屋さんたちはなぜか作業服を身にまとってテレビカメラの前に登場する。

 加計疑惑に絡む閉会中審査が終わったころ合いを見計らって帰国した安倍晋三首相も、九州北部地方のゲリラ豪雨被災地を視察に来たときは作業服姿だった。ゾロゾロ後に続くご家来衆も、みんな作業服だ。

 なにこれ?と違和感を覚えた。家の中にたまった泥でもかき出すのならいざ知らず、作業を手伝わないなら、長靴に取り換えるだけでいいのではないか。

 毎度、毎度このいでたちに「ミエミエのヤラセ」、パフォーマンスがみてとれて、不快感をぬぐえない。


安倍総理が日田市を視察 避難所や鉄橋流出現場(17/07/12)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105187.html


 3人が死亡した大分県日田市では、山間部の集落につながる道路の一部がようやく開通するなど復旧作業が進められています。一方、12日午前から安倍総理大臣が現地視察に入っています。

 (石田桜子記者報告)
 安倍総理は現在、市内中心部で一番大きな避難所を訪れています。避難者から話を聞いたり、施設の担当者にエアコンがあるかを尋ねたりしていました。こちらには12日朝の時点で22世帯57人が避難しています。被害が大きく、今も一部地域が孤立している山間部の小野地区の人がほとんどです。避難している男性は「家がどうなっているかが皆の共通の不安だ」と話していました。そして、女の子は家に置いてきた犬の心配をしていました。また、氾濫した川でJRの鉄橋が流された現場を視察し、JR九州の社長などから説明を受けました。この後、日田市役所に向かった後、福岡を訪れるということです。日田市では12日午前、大半の地域の避難指示が解除されました。現在、避難指示が出ているのは25世帯57人です。
















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 街頭シール投票 「あなたは、安倍内閣支持しますか」 
街頭シール投票 「あなたは、安倍内閣支持しますか」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1c947cad0a0fe345fa653ff9bef61719
2017年07月16日 のんきに介護


鈴木 耕‏ @kou_1970さんのツイート。


















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK229] NHK日曜討論は8与野党討論会を隔週で行えー(植草一秀氏)
NHK日曜討論は8与野党討論会を隔週で行えー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq1iqv
16th Jul 2017  市村 悦延 · @hellotomhanks


7月2日の東京都議選で安倍・下村自民党が大惨敗した。

原発・戦争・格差拡大推進の安倍暴政に対する主権者の反対が根強いことに加えて、

安倍政権の政治腐敗、政治私物化の実態が広く主権者の認識されるところとなり、

安倍政治が終焉の危機に直面している。

こうしたなかで、7月23日には仙台市長選が、7月30日には

横浜市長選が投票日を迎える。

大事なことは、安倍政治に対する主権者のNOという声を絶やさないことだ。

仙台市長選挙では自公プラス日本の心が支持し、宮城県知事の村井嘉浩氏、

前仙台市長の梅原克彦氏が支持する菅原裕典氏に対して、

民進党と社民党が支持し、共産党と自由党が支援する元民進党衆議院議員の郡和子氏が

出馬している。

これ以外に、元自民党衆議院議員の大久保三代氏と元みんなの党衆議院議員の

林宙紀氏が立候補している。

選挙戦序盤の情勢では郡氏がやや先行し、菅原氏がこれを追う展開になっていると

伝えられている。

野党共闘の中核である民進党に対する主権者の支持が弱く、

これが郡氏の弱点になっているが、自公支援候補を勝利させるわけにはいかない。

民進党は早晩解体して、政策を基軸に二つに分離する必要がある。

自公プラス日本の心サイドは、共産党が支援する候補に勝たせるわけには行かないと

主張しているが、共産党が支援する候補を勝たせるべきでないという理由がない。

民進党のなかで共産党とは選挙協力したくない、選挙協力すべきでないと考える者は、

民進党を離れて自民党なり公明党に移籍させてもらえばよい。

原発・戦争・格差という主要問題に対する「政策」が何よりも大事なのであって、

共産党を含む、安倍政治に対峙する政治勢力が基本政策方針で一致するなら、

選挙協力=選挙共闘を否定することがおかしいのである。

こうしたなかで、私たちが留意するべきことは、情報空間を支配するマスメディアの

大半が、既得権勢力側に立脚していることだ。

民間メディアは大資本の資金によって存立しているから、

民間メディアが既得権勢力の側に立つことは避けがたいが、

より深刻な問題は、「公共放送」を標榜するNHKが、

既得権勢力の御用報道機関に堕していることだ。

2017年入り後のNHK日曜討論のテーマは次のとおりだ。

1月8日 「2017年 政治はどう動く」
与野党8党へのインタビュー

1月15日 「徹底分析 トランプ次期大統領で日本は」

1月22日 「通常国会 与野党論戦の焦点は」
与野党8党での討論

1月29日 「論戦スタート 政策責任者に問う」
与野党5党での討論

2月5日 「稲田・マティス会談 今後の日米同盟は」

2月12日 「徹底分析 日米首脳会談」

2月19日 「与野党に問う 日米同盟・北朝鮮問題」
与野党5党での討論

2月26日 「キム・ジョンナム氏殺害 事件の背景は?」

3月5日 「論戦白熱 参院幹部に問う」
与野党8党での討論

3月12日 「震災6年 “未来”をどう描く」

3月19日 「進むミサイル開発 北朝鮮にどう向き合う」

3月26日 「論戦激化 与野党攻防の行方は」
与野党8党での討論

4月2日 「超高齢社会 どうする私たちの介護」

4月9日 「▽米軍事攻撃 シリア情勢は?▽挑発繰り返す北朝鮮 米中首脳会談で
      何が…」

4月16日 「核・ミサイル開発 どう向き合う 北朝鮮」

4月23日 「与野党論戦 北朝鮮問題・“テロ等準備罪”」
与野党5党での討論

4月30日 休み

5月7日 「緊張続く北朝鮮情勢 事態打開の糸口はあるか」

5月14日 「与野党に問う 北朝鮮・憲法・テロ等準備罪」
与野党8党での討論

5月21日 「“新型”ミサイル発射 対北朝鮮 国際社会はいま…」

5月28日 「賛成?反対? 激論“テロ等準備罪”」

6月4日 「与野党論戦 終盤国会にどう臨む」
与野党5党での討論

6月11日 「迫る会期末 与野党に問う」
与野党8党での討論

6月18日 「きょう会期末“激突”国会を問う」
与野党8党での討論

6月25日 「“戦後3番目の景気回復”日本経済をどう見るか 」

7月2日 「IS拠点奪還“大詰め”も… テロ“拡散” 世界で何が」

7月9日 「北朝鮮“ICBM”発射 国際社会はどう動く」

7月16日 「日EU EPA・“米抜き”TPP 激動の世界 通商戦略を問う」


年初来、NHK日曜討論は27回放送されている。

本来は28回放送のはずだが、4月30日には不自然な放送休止が行われている。

このなかで、8党討論が行われたのは、わずか5回だけだ。

27回放送があったのだから、その半分の13回は与野党8党での政治討論を

行うべきなのだ。

しかし、与野党8党による政治討論を行うと、安倍政治の本質が主権者の前に

明らかにされてしまうため、NHKはこれを妨害している。

北朝鮮、IS、日米関係を議題に11回も放送が行われているのに対して、

8党討論はわずかに5回だけなのである。

政権交代を実現したら、直ちに放送法を改正して、NHKの抜本改革を

実行しなければならない。

その出発点は報送受信契約の任意性への意向である。

NHKと受信契約を締結したい者だけがNHKと受信契約を締結する制度に

変更するべきなのだ。

日曜討論は普段国会中継を見ることのできない主権者に政治論議の現実を

政党討論の形式で提供する番組として活用するべきだ。

討論は、一回の発言を1分いないとするルールの下に行われるが、

偏向司会者が与党出席者に長大な発言時間を提供し、野党発言者の発言時間を

不当に制限している。

まさに「日本偏向協会」が提供する番組にふさわしい、

偏向した討論運営が行われるが、この点から改善しなければならない。

NHKは5党討論を利用することが多いが、自民、公明、維新は与党勢力であり、

しかも、自民に長大な発言時間を付与するから、

公平、公正から程遠い放送内容になる。

8党討論になると、野党陣営に、自由党と社民党が加わり、

5党討論とは比べものにならない緊張感が生まれるのである。

現在のNHKは完全に政治権力の御用報道機関に堕してしまっているが、

これでは「公共放送」の名に値しない。

この偏向を誘導しているのがNHK政治部である。

NHKは放送法により、人事が内閣に握られており、予算は総務省および国会に

握られているため、国会多数勢力と内閣の完全支配下に置かれている。

そのために、職員の多くが、完全にヒラメ化してしまっている。

NHK日曜討論は、2週に1度は8党による政党討論を基本とするべきだ。

他に重要議題があるなら、隔週の放送枠を活用すればよい。

北朝鮮を議題に討論を重ねたところで、新しい考え方が頻繁に誕生するわけがない。

6月に11日、18日に8党討論が行われたが、国会が終幕することを前提に、

アリバイ作りをしただけだ。

会期末に安倍政権が共謀罪を強行制定し、会期延長を拒絶したのと平仄を合わせて、

NHKは6月18日放送を最後に、その後1ヵ月間、8党討論はおろか、

5党討論も実施していない。

この間に野党は国会召集の要求を示した。


日本国憲法第53条は、

「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を
決定しなければならない。」

と明記しており、臨時国会召集の要求が出されているのに、

安倍政権が臨時国会を召集しないのは憲法違反である。

また、国会では加計疑惑を中心に閉会中審査も行われた。

この閉会中審査に安倍首相は出席しなかったが、

前川喜平前文部科学事務次官が参考人として出席して、

「前川氏が地位に連綿としていた」と国会で答弁した菅義偉官房長官の発言内容が

虚偽であることを明言した。

国会が閉会されてしまっているなかで、このような問題について、

主権者に重要事実を伝えることはきわめて重要なことであり、

NHKは日曜討論枠を与野党8党による討論に振り当てるべきだ。

8党討論を行うと、安倍内閣の支持率はさらに下落するだろう。

だから、偏向したNHK政治部が8党政党討論を妨害しているのである。


民進党には重大な問題がある。

これと密接に絡む連合にも重大な問題がある。

この民進党・連合問題には、早晩、けりをつけなければならない。

民進党・連合のなかの、「隠れ与党勢力」に離脱していただき、

民進党・連合の「浄化」を実現しなければならない。

この「浄化」なくして、真の野党勢力結集は実現しない。

しかし、この問題は近未来の重要課題として目先は棚上げし、

6月23日の仙台市長選と7月30日の横浜市長選で、

自公候補を必ず落選させなければならない。

野党共闘候補を勝利させ、安倍政治打倒の駒をさらに一歩先に

進まさなければならない。

仙台市の主権者は、必ず投票所に足を運び、

自公支持候補を落選させるために清き一票を投じなければならないと思う。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/258.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 国民に寄り添わない自民・民進劣化の理由(兵頭正俊氏)
◆ 国民に寄り添わない自民・民進劣化の理由 ◆ー(兵頭正俊氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq1iqo
16th Jul 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


でたらめなオトモダチ政権を、スシ友メディアはこれまで物語としての支持率で

支えてきた。

しかし、この操作の虚構が、いくら何でも50%の支持率はないだろうと

国民に見破られてきた。決定的だったのは都議選の結果である。

慌てたスシ友メディアは、少しずつ支持率を切り下げ30%後半にまで下げてきた。

国民が怒っているのは安倍晋三そのものに対してであるから、

どんなに閣僚の顔ぶれを変えたところで、国民の不信や怒りは変わらない。

もしこれで支持率が上がったら、

内閣改造のせいにする新たな物語がはじまったのである。

スシ友国対は、安倍出席の予算委閉会中審査の日程調整などそっちのけで、

仲良く週明けに欧州に「視察」(という名の税金を使った遊び)に出かける。

帰ってくるのは27日という。

これで安倍晋三は、出席の気持ちはあるのだが、国対が外遊中で何も決まっていない、

と逃げることになった。

民進党は、都議選惨敗の責任をとって、

野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力をやめさせなければ、

衆議院選挙でも惨敗するし、党も終焉を迎えることになるだろう。

いま民進党執行部を批判した者が、もっともまともに民進党を心配していたことが、

いずれわかるだろう。

自民党を劣化させたものは、日米合同委員会、小選挙区制、内閣人事局、小泉純一郎と

安倍晋三と竹中平蔵などである。

民進党を劣化させたものは、小選挙区制、連合、野田佳彦などである。

自民党のカルト政権ほどの不気味さはないが、深刻さでは民進党も同じだ。

この政党には、野党のくせに政権交代の意欲が皆無である。

国民に寄り添う気もない。

都議選敗北の責任を執行部がとらないのは、自民・民進とも同じだ。

カメラの前では喧嘩をしてみせるが、政策も党文化も酷似している。

国民が都議選で自民党を追い詰めたところで、

一気に野党は安倍退陣に追い込むべきだった。

しかし、わたしたちの目の前に突きつけられたのは、中休みであり、

与野党揃った海外旅行だった。

・━━━━━━☆

◆目次◆

1 内閣改造で支持率は上がらない

2 野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力の腐敗

3 自民・民進劣化の理由

4 国民に寄り添わない自民と民進

・━━━━━━☆

1 内閣改造で支持率は上がらない

小池百合子が東京シロアリンピックの機運を盛り上げるために、

都の職員全員でラジオ体操を行うと発表した。

小池がだんだん素地を出してきた。

職場で毎日午後2時55分になったら、ラジオ体操をはじめる。

どこにいてもだ。

外国の人は、急に体操をはじめる都の職員を異様な好奇心で見ることだろう。

この国では、根に軍事国家がついて回る。どうしてもそれを払拭できない。

北朝鮮のミサイルに備えて避難訓練をやるかと思えば、

今度は東京シロアリンピックに向けての気合い入れ体操だ。

バカの国がどんどん本性を顕してきた。

そのうち竹やり訓練や、皇居に向かっての礼拝なども入ってくるのだろう。

東京シロアリンピックに反対している都の職員はどうなるのだろう。

やらされるのは苦痛で馬鹿馬鹿しいにちがいない。

しかし、学校での君が代斉唱並みに、

やらなければ処分されるようになっていくかもしれない。

期間は今月24日からパラリンピックの閉会式にあたる2020年9月6日までの間だ。

小池は「ラジオ体操は日本人のDNAに刻まれたスポーツ。

都民と国民の心を一つにしてほしい」と述べているが、

ついに、「日本人のDNA」が出てきた。

これこそ日本人の軍国主義のことである。

すでに他の自治体にも参加を呼び掛けているという。

小池が総理になったら何をやらされるか、国民は覚悟しておくべきだろう。
(五輪に向けて職員全員でラジオ体操 小池知事が提唱)
http://bit.ly/2vomsai

でたらめなオトモダチ政権を、スシ友メディアはこれまで物語としての支持率で

支えてきた。

しかし、この操作の虚構が、いくら何でも50%の支持率はないだろうと

国民に見破られてきた。

決定的だったのは都議選の結果である。

今回の都議選は地方選挙ではなかった。

まっすぐ安倍晋三の国政が問われた選挙だった。

その審判の結果は、自民党が獲得した議席が、

いまや公明党、共産党と肩を並べるまでに激減した。

慌てたスシ友メディアは、少しずつ支持率を切り下げ30%後半にまで下げてきた。

30%を切ったところも出てきた。

ほんとうの支持率は5%(東京新聞)から20%(地方紙)といったところだろう。

慌てたのはスシ友メディアだけではない。

安倍晋三も狼狽し、急遽、集まって態勢の建て直しが謀議された。

「首相動静 ─ 7月13日

6時49分、東京・紀尾井町のホテル「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」。

レストラン「WASHOKU 蒼天」で

曽我豪・朝日新聞編集委員、
山田孝男・毎日新聞特別編集委員、
小田尚・読売新聞グループ本社論説主幹、

石川一郎・BSジャパン社長、
島田敏男・NHK解説副委員長、
粕谷賢之・日本テレビ報道解説委員長、
田崎史郎・時事通信特別解説委員

と食事」
http://bit.ly/2ukem5B

ご苦労なことだ。

何かといえば東京の大手(「記者クラブ」)メディアを懐柔して、

支持率を上げてもらってきたのが、もう通じなくなっているのだ。

内閣改造で支持率を上げるって? 

国民が怒っているのは安倍晋三そのものに対してであるから、

どんなに閣僚の顔ぶれを変えたところで、国民の不信や怒りは変わらない。

もしこれで支持率が上がったら、

内閣改造のせいにする新たな物語がはじまったのである。

ところで付き合いのいい民進党も、自民党に付き合って惨敗した。

2 野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力の腐敗

もともと民進党は、一部を除いて政治の素人集団である。

だから、安倍─山口─神津(連合会長)─野田─蓮舫翼賛スシ友体制などを作って、

粋がる。これがプロの政治だと勘違いしているのだ。

野田佳彦は、反小沢、反日共が売りの政治家だ。

実質的には二大政党制に反対であり、米国、経済界、官界の

パペットとして民進党に潜り込んでいる。

だから野党共闘にも本音は反対である。

一時期、蓮舫の都知事選出馬が取りざたされた時期があった。

これが急に民進党代表選への出馬に切り替わった。

ここには野田佳彦の策謀があったのだとわたしは見ている。

蓮舫に都知事に出られたのでは、野田佳彦は民進党における足がかりを失う。

それで代表選に蓮舫を担ぎ、みずから幹事長になったのである。

この方が何かと自民党と連携を取りやすい。

その結果、野田─蓮舫─山井(国会対策委員長)の自民党補完スシ友勢力が構築された。

竹下・山井のなれ合い国対委員長コンビで共謀罪の会期内での成立を実現した。

このスシ友国対は、安倍出席の予算委閉会中審査の日程調整などそっちのけで、

仲良く週明けに欧州に「視察」(という名の税金を使った遊び)に出かける。

帰ってくるのは27日というから、やはりアマチュアなのである。

これで安倍晋三は、出席の気持ちはあるのだが、

国対が外遊中で何も決まっていない、と逃げることになった。

民進党は、都議選惨敗の責任をとって、

野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力をやめさせなければ、

衆議院選挙でも惨敗するし、党も終焉を迎えることになるだろう。

民進党については、こんなツイートが目にとまった。

「平野浩

民進党細野豪志氏が小池新党に加わる可能性あり。

完全に党内に居場所を失っているからだ。

自身が率いる自誓会も事実上解散の状態。

細野氏は自民党入りを考えている。

静岡県知事選に出ようとしたのもその布石だ。

だが小池新党なら参加できる。

もし実現すると首都圏選出の民進党議胃が雪崩を打つだろう。

壺井須美子

蓮舫、野田、山井、執行部では常に自民党に迎合忖度して

臨時国会開催が実現しないのではないか。

臨時国会を開いて加計孝太郎、安倍首相を始め、

官邸と総理 府の加計関与重要人物を全て証人喚問しない限り、

加計の闇は明らかにならない。

国民の側に立つのであれば民進党は執行部の早急な取り替えを!

国籍問題突如浮上作戦は蓮舫野田執行部には大成功だ。

彼等は都議会選大敗で、辞任が避けられない状況にあった。

しかし今、蓮舫辞めろと言えば、レイシストのレッテルが貼られことになった。

彼等は辞任すること無く居座れるだろう。

差別と言う人間の最も醜悪な物を延命のために利用した彼等は実に醜悪だ。

蓮舫野田延命すれば野党共闘は可能牲がなくなり安倍自民党政権が続く。

今後民進党内部で「可哀想な」蓮舫を辞任させれば、

民進党支持率はさらに下がるかもしれない。

野党議員も国民も、アベのやり口にも負けないこんな謀略を乗り越え、

国民のために、なんとかアベの暗黒腐敗社会を倒さなくては! ね!

あべともこ(衆議院議員・小児科医)

民進党では東京都議選総括の為、各ブロック会議を開催。

そもそも執行部がまず自らを総括しないで、各ブロック毎の意見云々は責任逃れ。

今回の敗北の第一の原因は、共謀罪審議で衆議院で全面審議拒否してでも反対する、

という姿勢を示さずに参議院に送ったこと、即ち国会対応の覚悟のなさである」

(引用終わり)

敵は自公であって、民進党を批判するのは利敵行為だからやめるべきだという意見が、

民進党周辺から出てくる。

黙っていて、野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力が都議選惨敗の総括を

きちんとして、責任をとってくれたらいいのだが、そんな気はさらさらない。

また、肝腎の民進党周辺の知識人に政治音痴が多く、

けっして執行部の辞任を求めない。これでいいのか。

衆議院選挙の展望はあるのか。

小池百合子に新党を作られたら、民進党はお終いである。

それだけではない。

野田─蓮舫の「低投票率マシン」「減票マシン」は、

「まだ小池新党の方がマシ」と、共産、自由、社民3党の支持票まで減らす。

どうかそのことに気付いてほしい。

野田佳彦は、将来、政権交代が起きたら、過去の民主党政権と同じように、

自公との翼賛体制を作り、さらなる消費税増税を図るだろう。

本質的なバカなのだ。いまのうちに降ろさなければいけないのである。

突如、起きた二重国籍問題で、都議選の責任問題が片隅に追いやられた。

このあたりに、この二重国籍問題を持ち出した連中の真の動機がある。

自民党は蓮舫に続けてほしいのだ。

いまでは都議選惨敗の責任で蓮舫を批判すると、レイシスト呼ばわりされる。

まんまと切り抜けたわけだ。

しかし、これで民進党の衆議院選挙における惨敗が決まった。

選挙前に、都議選同様に大量の議員が小池新党に入るだろうから、

存続も危ぶまれる事態になろう。

いま民進党執行部を批判した者が、もっともまともに民進党を心配していたことが、

いずれわかるだろう。

さて、今回も、前号に続いて、もう一度、

村上誠一郎の「安倍首相が自民党を劣化させた」(『文藝春秋』2017年8月号)を
取りあげ、自民党の劣化の理由と、今回は民進党劣化の理由をもあわせて考えてみる。

3 自民・民進劣化の理由

村上誠一郎は書いている。

「よく「日本はいくら借金しても大丈夫だ」といった暴論も耳にしますが、

あまりに能天気だと言わざるをえません。

現在、国民の金融資産は1,800兆円あると言われていますが、

住宅ローンを除いた正味の資産は1,300兆円。

対して国と地方の借金も合わせて1,300兆円と、ほぼイコールです。

船でたとえるならば、あとコップ1杯の水を注ぐだけで喫水線を超えて

ブクブクと沈んでいく。そんな危機的状況にあります。

アメリカや世界の中央銀行は、GDPの20%から25%の国債を買うと、

それ以上の購入をストップさせます。

無制限に国債を買い入れると、やがて市場の信用を失ってしまうからです。

ところが日銀の保有する国債残高は420兆円。GDPの80%近くに相当します。

異次元緩和を陣頭指揮する黒田東彦(はるひこ)日銀総裁は、

来春には任期満了を迎えます。

私はかつて財務副大臣時代に財務官だった黒田氏と一緒に仕事をした仲ですが、

「黒田さん、あなたもか」という気がしてなりません。

日銀は通貨の番人であり、安倍政権の番人ではないはずです。

通貨に対する不安は、一部ですでに表面化し始めています。

私の同級生の中にも、衣食住にはことかかないタイやマレーシアに移住して、

数ヘクタールの水田を買い、資産をゴールドや米ドルにリスク分散させている人間が

少なからずいます。

彼らから「日本の政府は、国民の金融資産を守る気がないのか」と怒られるのですが、

その憤りはよく理解できます」

(引用終わり)

「日銀は通貨の番人であり、安倍政権の番人ではないはず」というが、

いまは司法も行政も安倍政権の番人になっている。

東京地検が森友・加計学園事件に動かない。

そのことを自民党は知っていて、腐敗を深化させている。

安倍のオトモダチであれば、官邸お抱えレイピスト山口敬之の「準強姦」でさえ

もみ消してもらえる。

「通貨に対する不安は、一部ですでに表面化し始めています。

私の同級生の中にも、衣食住にはことかかないタイやマレーシアに移住して、

数ヘクタールの水田を買い、資産をゴールドや米ドルにリスク分散させている人間が

少なからずい」るというが、国外脱出を企てる理由は他にもある。

まず日本全土を覆っている放射能汚染である。

とくに食べ物が危険になっており、政治がそのことに無頓着である。

それと戦争の危機もある。人口減に伴う老後の不安もある。

これらはすべて無能で、無責任で、自分と周りのオトモダチのことしか考えない悪政が

もたらしたものだ。

これらの危機に気付いても、海外に新天地を求められるのは、1%のみだ。

99%は、かりに脱出したくてもほとんど不可能である。

村上誠一郎は、「彼らから「日本の政府は、国民の金融資産を守る気がないのか」と

怒られるのですが、その憤りはよく理解できます」という。

しかし、守るべき金融資産さえない国民が増えている。

すべて自民党悪政がもたらしたものだ。

前号のメルマガ「内閣人事局で自爆した安倍晋三」
(『兵頭正俊の優しさ出前』vol.887 2017年7月14日)で、
自民党劣化の理由を考えた。

今回、自民党と民進党の劣化について、考察を深めることにする。

自民党を劣化させたもの

(1)国際銀行マフィア、CFR、CSIS、ジャパンハンドラー

(2)日米合同委員会

(3)日米経済調和対話

(4)小選挙区制

(5)内閣人事局

(6)東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディア

(7)小泉純一郎と安倍晋三と竹中平蔵

(8)派閥の弱体化

以上8点の個人と組織が、これまで自民党を腐敗・劣化させてきたといえる。

民進党を劣化させてきたものは、(1)〜(3)については、

野党なので直接の圧力は少ないだろう。

しかし、与党になれば、掣肘から逃れることはできない。

ここでは省いておく。

民進党を劣化させたもの

(1)東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディア

(2)小選挙区制

(3)連合

(4)鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦

(5)安倍─山口─神津(連合会長)─野田─蓮舫翼賛スシ友体制

(6)選挙惨敗と離党者

以上の6点であるが、自民・民進ともに劣化の理由としてメディアを挙げたのは、

東京の大手(「記者クラブ」)寿司友メディアは、

基本的に政党を批判しないからである。

政党と仲がよく、あるいは政党に隷属し、甘やかし、結果的に政党を

腐敗堕落させている。

国民の政治民度が低いのも、メディアが政党を批判しないので、

国民は政治に関心をもたない。

加計学園事件の追及などそっちのけで、

与野党の国対が海外旅行に出かけていることも、ほとんどの国民はしらないのである。

村上誠一郎の評論を、もっと読んでみよう。

4 国民に寄り添わない自民と民進

「かつて「タカ派」と目されていた中曽根康弘元総理は、

補佐役に後藤田正晴さんのように思想的に肌合いの違う政治家を起用し、

その意見を随所に取り入れて政権運営に当たっていました。

安倍総理にそれだけの器量があるでしょうか。

残念ながら、いまの官邸にいるのは、もともと安倍総理と同じような意見の持ち主か、

イエスマンのような人ばかりです。

国会議員も、もっと自らの信念に従って、自分の見識や意見を主張すべきです。

それが出てこないのは、あまりにも国会議員が勉強しておらず、勇気がないから。

この2つの理由しかありません。

戦時中の大政翼賛体制を振り返れば、

抑圧された状況下でも尾崎行雄、三木武夫、安倍総理の祖父でもある安倍寛、

斎藤隆夫、中野正剛らは、軍部がにらみをきかせる中にあって

毅然と正論を述べていました。

いまは軍部もなく、過激派将校もいない。

命を取られるわけでもないのに、みんな一体何に怯えているのか。

ここまで読まれた皆様は、自民党にいながら、

あまりに公然と執行部批判を繰り広げる私の主張に驚かれたかもしれません。

そんなに嫌なら自民党を離党すればいいのに、と思われる方もいるでしょう。

しかし絶対にそうするつもりはありません。

冒頭で申し上げたとおり、私こそが「ミスター自民党」だと自負しているからです」

(引用終わり)

「いまの官邸にいるのは、もともと安倍総理と同じような意見の持ち主か、

イエスマンのような人ばかり」というが、それが森友・加計学園事件を生み、

いまは逃亡する安倍晋三を庇って、「記憶がない」「記録がない」を繰り返している。

安倍晋三はそれに人事の論功行賞で報いている。

「国会議員も、もっと自らの信念に従って、自分の見識や意見を主張すべきです。

それが出てこないのは、あまりにも国会議員が勉強しておらず、勇気がないから。

この2つの理由しかありません」。

国会議員が不勉強で臆病。これは現在の自民党と民進党を見ると十分に理解できる。

しかし、国民としてはたまったものではない。

戦前・戦中と違って、いまは安倍晋三を批判したところで、

命を取られるわけでもない。「みんな一体何に怯えているのか」。

公認から外されることを怯えているのである。

つまり「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治をやっており、

国民よりも、政治で飯を食うことの方が大切なのだ。

「以前の自民党はここまでひどくはなかった」という村上の嘆きはよくわかる。

以前の自民党議員は、もっと勇気があり、勉強もよくしており、

何よりも日本の国益を守ろうとしていた。

それも小泉純一郎の郵政民営化に反対したときまでだった。

小泉に刺客を向けられてから、総理に異議申し立てする、

自民党の自由闊達な気風は失われてしまった。

現在はさらに深刻になっていて、自民党の幹部の発言には、

物の怪に取り憑かれたような不気味さを感じる。

カルトが党を支配し、政権を握っているのだ。

自民党のカルト政権ほどの不気味さはないが、深刻さでは民進党も同じだ。

この政党には、野党のくせに政権交代の意欲が皆無である。

国民に寄り添う気もない。

そんななか、あべともこが、こんなことを語っていた。

「あべともこ(衆議院議員・小児科医)

せっかくの自民党安倍政権の不祥事による支持率急低下を前に、

民進党は混迷を深めている。

執行部は都議選の敗北を敗北と認めず、責任もとらないまま、

各ブロック毎の意見聴取という会合に流し込む。

そこから生まれてくるのは前向きな党再生の論議ではなく、党は分断されるばかり。

幹事長の罪は深い。

民進党執行部の国会対応は飽くまで腰が座らず、覚悟のみえないものだった。

森友問題、加計問題も現場は一生懸命追求した。

しかしそれを共謀罪への徹底した抵抗と結びつけずに、

個別の反対に終わらせたのは、ひとえに執行部の決断のなさである。

都議選敗北も自ら責任をとって辞任すべき問題である。

民進党が自民党批判の受け皿になれなかったことの総括の中で、

蓮舫代表の二重戸籍問題を明らかにすべき、という意見があるが、

党勢の回復とは全く関係ない後ろ向きな意見だと思う。

民進党が野党第一党として国会での共謀罪の戦いを中途半端にしたことこそ、

猛省されてしかるべき。歴史の汚点である。

野田幹事長が都議選敗北の責任を取り辞意を漏らしたとか、

蓮舫を守る弁慶になるとか。何だか勘違いも著しい。

選挙に敗北、ぐずぐず言って責任を取らない執行部では組織のケジメがつかない。

まして蓮舫代表を守る為云々は、守られなければ勤まらないような代表なら、

辞めるべき。女性蔑視も著しい」

(引用終わり)

都議選敗北の責任を執行部がとらないのは、自民・民進とも同じだ。

カメラの前では喧嘩をしてみせるが、政策も党文化も酷似している。

あべともこが語るように、わたしも森友問題、加計問題の追及を

共謀罪廃案に結びつけていくものだとばかり思っていた。

ところが、野田─蓮舫─山井の自民党補完スシ友勢力は、

3つのテーマを分断した。

安倍晋三がいかに喜んだかは想像に難くない。

しかも会期内の共謀罪採決へともっていった。

このふしだらなイメージは、旧民主党時代からこの政党につきまとっている。

いまも安倍政権を追い詰める最大の好機に、与野党の国対は揃って欧州視察に

出かけている。

こういうヘタレのふしだらなイメージ慣習はやめるがよい。

世界に悪名高い「記者クラブ」と同じではないか。

こういうことをやっているから、政権交代の意欲もなくなってしまうのだ。

野田佳彦が、蓮舫を守る弁慶になるとかいうのは、本音なのだろう。

蓮舫の都知事選出馬を止め、代表選出馬を勧めたのは野田だったとわたしは見ている。

だからこういった言い方になるのだ。

野田は、国民を守る弁慶になるべきなのだ。

しかし、それはできないだろうから、せめて幹事長を辞任して、

若い有能な議員に任せるのがいい。

国民が都議選で自民党を追い詰めたところで、

一気に野党は安倍退陣に追い込むべきだった。

しかし、わたしたちの目の前に突きつけられたのは、中休みであり、

与野党揃った海外旅行である。

だから安倍ごときの独裁も、この国では可能なのだろう。

わたしたちは諦めることなく、夏も状況を注視していこう。


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/259.html

記事 [政治・選挙・NHK229] メリハリがなくなった野党! 
メリハリがなくなった野党!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_278.html
2017/07/17 06:41 半歩前へU


▼メリハリがなくなった野党!


 竹桃さんがフェイスブックでこう言った。
その通りだ。これでは野党の指示が上がるはずがない。どうしてこう野党は、メリハリがなくなったのか。

*******************

 今度の予算委員会に前川さんが出て来ない、先日は出なかった藤原審議官、和泉補佐官は出るって?

 それなら欠席裁判になるに決まってる。

 相反する両者がいなければ国民は判断出来ない。

 それでは意味無いから止めて欲しい。

 野党は何をしてるのか。受け皿が無いと言われる理由だ



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/260.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 創価学会が仏になっていたとは知らなかった  天木直人


創価学会が仏になっていたとは知らなかった
http://kenpo9.com/archives/1809
2017-07-17 天木直人のブログ


 「紙の爆弾」という、自称「タブーなきラディカルスキャンダルマガジン」と名乗る月刊誌がある。

 郵送されて来たその最新号(8月号)に、「アベ独裁に迎合した『壊れたブレーキ』公明党」という特集記事があったので読んだ。

 その題名のとおり、その特集記事は安倍晋三という右翼政治家と創価学会が手を結ぶことが、いかに議会制民主主義を機能停止させてきたか、その事を徹底的に批判している記事であるが、その記事の中に次のようなくだりを見つけて驚いた。

 「・・・公明党の組織母体である創価学会は、昨年11月に会則を変更し、『生き仏』的存在の池田大作名誉会長のXデー、すなわち生けるカリスマの喪失に備え、組織そのものを仏とする「創価学会仏」を提唱した・・・」

 驚いた。

 創価学会がこんなことになっていたとは知らなかった。

 創価学会という組織そのものが仏になったというのだ。

 その仏が、政権の一部であり続けている。

 これは憲法の定める政教分離違反そのものではないのか。

 国民はこの事実を知らなければいけない。

 メディアはこのことを国民に広く知らせなければいけない。

 公明党が政権政党から離れられないはずだ。

 安倍首相が公明党に強く出られるはずである。

 この国の政治の最大のパラドックスである(了)








http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/261.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 有権者がアホだから、アホな政治家しか出てこない! 
          
             亀井静香氏が自民党に苦言


有権者がアホだから、アホな政治家しか出てこない!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_280.html
2017/07/17 08:33 半歩前へU


▼有権者がアホだから、アホな政治家しか出てこない!


 ハッキリとモノを言う亀井静香がズバリ言った。「有権者がアホだから、アホな政治家しか出てこない」−。至言である。

 週刊ポストが亀井静香を取り上げた。

*******************

 「昔はよかった」──そう言いたいのではない。利権や派閥の論理に彩られた「古い自民党」は、国民の猛批判を浴び、下野を余儀なくされたこともあった。

 しかしそうした「汚さ」の半面、かつて党の中枢を担った議員たちには「政治とはかくあるべし」の矜持があった。

 彼らは言う。「今の自民党は、もはや国民のために在る政党ではない」──と。党政務調査会長、建設大臣を歴任した亀井静香氏(80)が諫言する。

 このところ自民党の若手議員や閣僚の不祥事が続いているのは、派閥が機能しなくなったからです。

 かつては「資金の面倒をみる」「人事を責任を持ってみる」という機能が派閥にあり、それによって派閥幹部は若手議員に対する統制力を持ち、鍛えることができた。ところが、いまはその機能が失われてしまった。

 大臣も派閥幹部が人物を見極めて推薦するのではなく、そのときの総理と取り巻きが一本釣りで決めるようになったので、いい加減な人物が入り込みやすくなっている。

 しかも議員になる連中がろくでもない。自民党に限らないが、都議選を見ても、いままで政治に対して真剣に向き合ってきたような候補者なんて皆無でしょう。

 有権者も風で選んでいるだけで、候補者を見ていない。有権者がアホだから、アホな政治家しか出てこない。  (以上 週刊ポスト)














http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/262.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 報道2001:村上誠一郎さん / 「安倍晋三、3つの組閣規準」 
報道2001:村上誠一郎さん / 「安倍晋三、3つの組閣規準」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7bc12daa9f4c3ed0d21d083346f784ad
2017年07月16日 のんきに介護


「村上誠一郎さんによると、

安倍さんの組閣基準は、

1.お友達であること

2.思想(筆者注:国民から財産を盗みとり「俺に感謝しろ」と要求できるドロボー哲学の持ち主、岸信介を尊敬している)が同じであること

3.イエスマンであること、この三つしかないんですよ」



とのことだ。


キャオ@大阪トホホ団亡者戯‏ @tohohodanさんが

村上誠一郎さんの

発言を次のように書き起こしていた。

「安倍さんの人事は3つしかない。お友だちか、同じ思想か、イエスマンか。昔は後藤田・野中・梶山さんのようにビシっと意見する人がいた。考え方が違っても雇う度量と器量があった。違う考えの人を入れないと政治の幅ができない。
考え方の違う人を抱え込まないと結局みんなが忖度し合う」



このメンバーでよく言ったなと思う。





ちなみに、下の画像の左端にいる目つきの悪いおっさんは、

中田宏だ。

mp‏ @mongpang1さんがどうんな人物か報告している。


加計系の大学、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学、岡山理科大学の三つで

客員教授をしているところからして加計一味なんだな。






さて、村上さんに話を戻す。

彼は、なぜ安倍につき、こんな辛辣なことが言えるのか。

村上誠一郎議員が今治市出身・地元選挙区であることが影響しているんだろうな。

「加計のつけ 払うのは地元」という

同議員のインタビューを基にした記事があるので

紹介する。




転載元:すー 🔖(#憲法バッジを広めよう)‏ @OrHiromiさんのツイート〔21:05 - 2017年7月15日

僕は、

今治市はとても裕福な自治体と思っていた。

然るに、

実際は、900億円の借金を負い、

第二の夕張だと

いわれるほど貧しい自治体だと知った。

更に

上乗せで100億円近く借金をさせるというのは、

貧しい自治体だからこそ、

甘言に乗りやすいという弱みに付け込んだ結果だろう。

福島やその他、

寒村地域に原発を作り続けてきた

国策のやり方そのものだ。

今治市は、

安倍晋三と加計孝太郎という、

似非右翼であり、守銭奴の餌食になった。

このままでは何百年間か、

理不尽な獣医学部建設のでたらめな国家政策の

つけを背負わされることになる。

地元、今治出身の政治家、村上の気持ちが

この記事を読んでとてもよく分かった。





http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/263.html

記事 [政治・選挙・NHK229] まだぐずぐず…支持率回復望めない 政界地獄耳(日刊スポーツ)
まだぐずぐず…支持率回復望めない 政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1856587.html
2017年7月17日9時22分 日刊スポーツ


 ★支持率低下にあえぐ安倍内閣だが、その回復と疑念払拭(ふっしょく)は国民と党内にも説明が必要だ。このペースでは党内の安倍おろしが強まることは必至。「丁寧に説明さえすれば支持率回復も望め、安倍一強の復活も夢ではない。この際正直に話したかどうかが国民の評価になる」(閣僚経験者)。14日、自民党の前地方創生担当相・石破茂も「ここで決着をつけるという強い意志を、聴く側も答える側も持つことが大事だ」とした。

 ★24日の週に開催予定の衆参予算委員会の集中審議に野党は首相・安倍晋三の出席はもとより、7人の出席を求めているが、いまだに発言のない加計学園理事長の出席が果たせていないが、出てこないという了見が理解できない。記憶のなくなった高級官僚や、丁寧に説明するはずが、黒塗りの資料を出されては首相がこだわる印象操作は隠す側の印象が悪い。その改善がなくなり真摯(しんし)に望むのなら支持率V字回復はあり得るのだ。

 ★だが自民党国対は早速、野党が求める国会運営の慣例に合わせての「与党2割、野党8割」の配分を「今回に限り与野党均等」と言い出した。今治市は昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示に転じた。この期に及んで非開示を増やしたり質疑時間の配分でぐずぐずいうようでは期待できまい。

 ★来るべき予算委員会では野党は追及のみならず一般職は利害関係者とのゴルフや1万円以上の飲食を禁じる「国家公務員倫理規程」の強化へ向けた法改正などを提案すべきだ。以前首相時代の麻生太郎が「毎晩飲みに行かないとクールダウンできない」と言っていたが、覚悟をもって首相になったのなら在任中ぐらい我慢したらどうか。首相も友達と会食したいのなら、辞めてから自由にやればいいのではないか。予算委員会では建設的な議論を期待する。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/264.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 加計学園とは何者か 特別長編レポート「学校経営を家業にした一族」 第一部 学園創立者・加計勉という男(現代ビジネス)


加計学園とは何者か 特別長編レポート「学校経営を家業にした一族」 第一部 学園創立者・加計勉という男
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52291
2017.07.17 現代ビジネス編集部


加計学園(かけがくえん)の獣医学部新設に関する疑惑をめぐり、ついに安倍総理が自ら国会の閉会中審議で説明する意向を明かした。いまや加計学園の名前、そして理事長の加計孝太郎氏の顔は、メディアで連日報じられている。

しかし、「加計学園問題」ではいったい何が「疑惑」とされているのか、今ひとつわかりづらい。また、約2万人の学生が通う「西日本有数の私学」である加計学園がどのような学校法人で、理事長の加計孝太郎氏がどのような人物なのか、その全貌を知る人は少ない。

全三部構成の本レポートでは、加計学園が過去にまとめた資料をひもとき、さらに関係者に取材を行って、学園の知られざる前史から現在の「疑惑」に至るまでの歴史を追う。視点を変え、学園の過去を明らかにすることで、ことの本質を浮き彫りにするためだ。

第一部は、加計学園創立者で孝太郎氏の父である加計勉(つとむ)氏の前半生と、その人脈、学園創設に至るまでの経緯をたどる。


■加計という名の町

岡山城のふもとにある、日本三名園の一つ・後楽園。岡山県岡山市北区に位置し、総面積が東京ドームの約3倍もある名勝地のほど近くに鎮座しているのが、今年、創立53年を迎えた岡山理科大学だ。所在住所は「理大町1丁目1番地」。この大学が地域とともに発展してきたことが住所からもうかがえるが、この「理大町1丁目1番地」の岡山理科大学内に、加計学園の本部は置かれている。

3つの大学を擁し、いまや岡山県のみならず、西日本を代表する巨大私立学校法人となった加計学園。しかし、実は加計一族の源流が、岡山県ではなく広島県にあることは知られていない。

瀬戸内海に面した穏やかな港町、広島県東広島市安芸津町(あきつちょう)。加計学園の創設者である加計勉氏は、この地で1923年(大正12年)3月に生まれた。

安芸津町の北部、山間の一帯には現在も「加計(かけ)」という地名が残っている。加計家は地元でも有名な大地主で、勉氏は分家筋の生まれ。大正期には、本家から郡会議員も輩出したという(当時、安芸津町は豊田郡に属していた)。地元の歴史に詳しい古老が証言する。

「加計家は商家というわけではなく、近隣の水路工事や土地開発を行い、財をなして地主になりました。ところが戦後の農地改革で、所有していた土地のほとんどを手放した。現在は本家も分家も取り壊され、この辺りに加計家の人は住んでいません。

勉さんのご実家の跡地は、加計学園の研修所になっています。加計家の源流は広島県北部の安芸太田町加計にあるという説もありますが、定かではありません」

勉氏は広島県立忠海(ただのうみ)中学校(旧制中学。現在の広島県立忠海高校)を卒業後、教員を志し、1941年に広島文理科大学(戦後に広島大学に吸収)附置・広島高等師範学校へ進んだ。旧制中学進学率が1割前後の時代である。勉氏が将来の日本を支えるエリート候補生だったことがわかる。当時の勉氏の様子を、学友がこう証言している。

〈「同級生に顔が長くて顔色がすぐれず、筋骨薄弱でいかにも陰の薄いのがいた。誰いうともなく、”うらなり”のあだ名がついた」〉(鶴蒔靖夫『加計学園グループの挑戦』IN通信社、2011年より)

高等師範学校を修了した勉氏は、一時は兵庫県立姫路工業学校の教諭も務めたが、教育召集がかかり従軍を余儀なくされた。病弱だった勉氏は、前線ではなく福岡県小倉の航空機工場での勤務を命じられた。

囲碁が趣味だったというおとなしい青年が、一変したきっかけは終戦である。

太平洋戦争末期、米軍の原子爆弾によって、故郷・広島が蹂躙された。さらに前述の通り、実家の加計家も農地改革によって土地を取り上げられることとなった。広島に帰った勉氏が受けた衝撃は、想像にかたくない。


 原爆投下直後の広島 (Photo by gettyimages)

■大学生が「大学を作りたい」

終戦後まもない1946年、勉氏は広島文理科大学の数学科に入り直すことを決意する。一念発起が実って、同年春に合格。再び母校へ戻った頃には、勉氏はすでに、大学の創始者になることを夢見るようになっていたという。

氏が自ら記した回顧録(『加計学園創立二十周年記念誌』1985年に収録)にはこうある。

〈私は広島文理科大学の数学科を卒業しましたが、在学当時、すなわち終戦後まもなくの頃ですが、大学で講義を受けながら大学のあり方について考え、また友人たちともこの事についていろいろと話し合ったりしたものです。

国立型の大学は非常に画一的と言いますか、(中略)もう少しリベラルな大学、言いかえれば、アカデミックな志向と高遠な理想を目指す雰囲気があっても良いのではないかと考えておりました。

何分にも学生時代の事ですから、そういう大学を自分自身の手で作ることができるとは考えてもおりませんでしたが、将来、機会に恵まれれば、そのような学校をぜひ作ってみたいと思っておりましたし、自分で作るとすれば、私学でないとできないような大学というものに一種の憧憬を抱いてもおりました〉

広島文理科大学を卒業後、勉氏は1年間だけ、広島大学東雲分校中学校 (現・広島大学附属東雲中学校)の教壇に立った。しかしすぐに教職を辞して会社を興し、〈三、四年の間教育出版事業に専念しておりました〉(前掲の回顧録より)という。おそらくはこの起業のとき、勉氏の胸には20代半ばにして、すでに大学設立への道筋がぼんやりと浮かんでいたのではないだろうか。

■そもそも、何が問題なのか?

さて、ここで視線を現在の加計学園に戻してみたい。いまや野党やマスコミが「加計学園問題」と呼ぶようになった一連の騒動だが、いったい「何が問題なのか」は判然としない。そもそも、「どこにも問題はない」という見方もある。自民党や政府、安倍晋三総理はこうした立場だ。



あえて細部を省いて、経緯をなるべくシンプルに整理してみよう。

加計学園の現理事長で、勉氏の長男である加計孝太郎氏は、安倍総理と30年以上親交をもつ友人である。この点は、安倍総理も自ら認めている。2人は1970年代、留学先のアメリカで知り合って親しくなり、現在もときには安倍昭恵夫人を交えて会食やゴルフに出かける間柄だ。

その孝太郎氏率いる加計学園が、2018年春開学予定で、愛媛県今治市に新たに「岡山理科大学獣医学部」を開設する。開設にあたっては愛媛県と今治市が総工費の半額、計96億円を上限として、校舎建設費や施設整備費を負担する予定になっている。

加計学園は、かねて獣医学部開設を希望していた。愛媛県や今治市にとっても、地域の活性化を狙った大学誘致が長年の希望だった。獣医師の増えすぎを防ぐため、獣医学部の新設は制限されているが、この規制は2016年に今治市が国家戦略特区に指定されたことで撤廃された。

ひと言でまとめれば、特定の政治家=総理と親しい学校経営者が、巨額の税金が投入される事業を進めるお墨付きを得た、ということになる。

手続きに瑕疵はない。法的にも問題はない。しかし倫理的にはどうなのか。不公平ではないのか。加計学園「問題」が存在するという立場の野党・マスコミ・そして国民は、こうした疑念を抱き、憤っている。

だが、加計学園の歩んできた軌跡を丹念に追っていくと、学園創立者の加計勉氏もまた、中央政界や行政とのかかわりをきわめて重視していたことがうかがえる。

半世紀以上にわたる学園の歴史から見えてくるのは、今も昔も、巨大な私学を作り上げるためには、行政との関係構築や根回しが欠かせないという事実だ。この点を明らかにするのも、本稿の大きな目的である。

■池田勇人・宮沢喜一とのコネクション

話を若き加計勉氏に戻そう。実は勉氏が通った忠海中学校は、第58〜60代内閣総理大臣を務めた池田勇人氏の母校でもあった。池田氏は勉氏とは親子ほど年の離れた大先輩にあたるが、勉氏は池田氏の自宅や事務所をたびたび訪れていたようだ。

そうした中で、当時蔵相だった池田氏のもとで秘書官を務めていた、4歳年上のエリート大蔵官僚と親しくなる。

のちに蔵相、総理などを歴任した宮澤喜一氏である。

宮澤氏は政治家として大成してから、加計学園の周年記念式典に必ず参加するようになった。前掲の『二十周年記念誌』にも、祝辞が掲載されている。その中で宮澤氏は、勉氏との親交についてこう語った。

〈(勉氏は)広島県出身でなくなられました池田勇人元総理大臣が卒業されました中学の後輩になられるわけでございます。

そんなことから、終戦後まもなくよく池田さんのお家にお越しになっておられまして、私がちょうど秘書官をしておりましたが、たぶん加計理事長が広島の高等師範をご卒業になり、広島文理科大学をお出になって数年のことだと思います。

今から二三年前(注・33年前の誤りと思われる)でございますけれども、その頃からお近付きをいただくようになりました。(中略)お宅でご馳走になったり、東京にお出でになればご一緒したり、大事なお友達として三十年間過ごしてきました〉




二人の関係は「大事なお友達」にとどまらず、勉氏は宮澤氏の後援会会長も務めた。しかし、勉氏も宮澤氏もすでに世を去って約10年になる。今となっては、両者の実際の交わりを知る者はほぼいないが、おそらくは宮澤氏を通じて、勉氏は当時の永田町の最重要人物である池田氏とも交流を保っていた。

勉氏自らこうした人脈を喧伝しているわけではないものの、当時を知る同僚が興味深い記述を残している。時系列が前後するが、勉氏がのちに岡山電機工業高校(岡山理科大学附属高校の母体)を設立した際の、開学式典でのひと幕だ。

〈式典の途中、学園の将来計画に大学の存すること(注・勉氏が挨拶でそれに言及した)、忠海中学の大先輩池田勇人総理大臣の祝電披露に際し、生徒の中より自嘲にも似たどよめきが起こり、将来を祝うべき席で関係者一同大いに気を沈めた〉(河口通「創造の学園『加計学園』」、前掲『二十周年記念誌』特別寄稿文より)

岡山電機工業高校が開学したのは、池田氏が総理在任中の1962年春。晴れの舞台に、かねて親交のある総理から祝電が届けば、それを新入生たちに読み聞かせてやりたいと思うのも人情であろう。

しかしどうやら、あまりに現実感がなかったのか、生徒たちは「自嘲にも似たどよめき」でそれに応えた。具体的に生徒が何を口にしたのかについて記録は残されていないが、勉氏はこのさまを目の当たりにして、大いに落ち込んだという。

教員を辞した当初、教育出版事業を興した勉氏だが、前述のように数年でその事業をたたみ、今度は大学受験予備校設立のために動き始めた。現在も加計学園グループの学校法人にその名を残している「広島英数学館」を広島市中心部に設立したのが、1955年春のことだ。

なお、このとき設立認可を下ろした広島県でカウンターパートを務めた県職員・細川昇氏は、のちに加計学園常務理事に迎えられた。広島英数学館の建物は現存しており、現在は加計学園系列校の並木学院高校の校舎として利用されている。

当時、西日本の大学受験予備校といえば、大阪に本拠を持つ大阪YMCAの独擅場だった。だが勉氏が述懐するところによると、広島英数学館は数年で県下トップクラスの進学実績と評判を得るほどに成長したという。勉氏は、広島大学の教員を務めていた知人たちを、予備校の講師として頼ったことを明かしている。

■「学校新設は難しい」と言われて…

勉氏が「岡山予備校」を設立し、ついに隣県の岡山県へ進出したのは1960年春。先にも触れた加計学園最初の一条校(注・学校教育法第一条で定められている狭義の「学校」)である岡山電機工業高校が開校したのはわずか2年後の1962年春だから、岡山予備校の設立時点で、勉氏はすでに念願の私学設立に向けたロードマップを描いていたとみて間違いない。

もしかすると勉氏にとっては、当初から、予備校経営も私学設立に向けて資金やノウハウを得るための「ステップ」という位置付けだったのかもしれない。

現在、今治市での岡山理科大学獣医学部の設立にあたっては、加計孝太郎・現理事長が、文科省や関係閣僚のもとを何度か訪れていたことが判明している。ただし私学の設立を実現するため、私学側のトップが行政の担当者詣でをすること自体は、決して不自然な話ではない。1961年の勉氏もまた、岡山県の学校新設担当者のもとに通い説得に励んだ。

その時の貴重な証言が残されている。当時、岡山県庁の私学担当係長を務めていた畑忠雄氏という人物が、前掲の『二十周年記念誌』に以下のように記しているのだ。重要な記述なので、少し長くなるが、畑氏と勉氏のやりとりを引用する。

〈昭和36年(1961年)のある日、加計学園理事長と名乗るひとりの紳士の来訪を受けました。お会いしてみると、岡山市内に電気関係の工業高校を新設したいというお話でしたが、この頃、岡山県は高校進学生徒数減少期にあって既設高校の充実や入学定員のことなど多くの問題点を抱えていた時期であったので、高校新設は難しい旨を説明しました〉

やんわりと新設申請を退けようとした畑氏に、勉氏は「日本はいま工業立国をめざしている。私は立派な人材を産業界に送り出したいのだ」と意気込みを滔々と語りつつも、いったん引き下がった。

時をおかずして、勉氏が再び岡山県庁を訪れた際にも、畑氏は「お考えはわかりました。しかし、資金的裏付けが十分でなければ絵に描いた餅になってしまう」と、やはりすげない答えを返した。

これに対して、勉氏は驚くべき言葉を返す。

〈「私の理想とする学校を作り上げ、軌道にのせるためには一切の私財を投げ出す決心をしておりますので、十分運営できると確信があります」〉

■わずか数ヵ月で「逆転認可」

畑氏によれば、このひと言が県庁を動かし、ゴーサインを出させるきっかけになった。事実、前年の1960年夏に勉氏は私費で岡山市街地北側の小高い丘、半田山の頂上付近およそ5万平方メートルを購入している。戦前戦中は旧陸軍練兵場が、戦後には自衛隊駐屯地が置かれたこの一帯は、当時は木々が鬱蒼と生い茂り、水はけの悪い原野だったという。

1961年9月、岡山県私学審議会会長の高畑浅次郎氏が広島の英数学館本部を訪れた。ちなみに高畑氏は岡山一中(現・岡山朝日高校)校長も務めた人物で、スタジオジブリ所属の世界的アニメ作家・高畑勲氏の父である。

すでに予備校の経営状況と資金繰りの調査、勉氏の身辺調査は済んでおり、高畑氏も「大局的見地から検討してみたらどうか」との積極的見解を示した。しかし、私学審議会での議論は紛糾する。再び畑氏の証言。

〈予想されたように委員の間からは入学定員のからみや申請内容の実現性などの問題点について意見が続出しました。しかし設立者(注・勉氏)のよりよい私学創設への情熱に加えて周到な開設計画と、その実現性などが認められ「可」の結論が出されました〉

「学校法人加計学園」が生まれた瞬間だった。


 加計学園本部のある岡山理科大学全景(Photo by Tatsushin/CC BY-SA 3.0)

勉氏が私財を投じて買い取ったという丘の上には現在、岡山理科大学とその附属高校・中学、そして加計学園の本部がおかれている。その言葉通り、予備校経営で得た莫大な資産をほぼ全て費やし、勉氏は私学創設に人生を賭けたのである。のちの加計学園の威容を見れば、その賭けは成功したと言えるだろう。

勉氏が県庁を初めて訪れてから、学校設立認可が下りるまでの期間はわずか数ヵ月。その間に、県庁と私学審議会でどのような調査・検討がなされたか、また水面下でどのような根回しが行われたのか、今となっては知る術がない。

ただ、「審議会では議論が紛糾したものの、最終的には『スピード認可』が下されて学校設立が実現した」という経緯は、現在「問題」とされている、森友学園の小学校開設や、加計学園の獣医学部設置の決定プロセスに通底するものがないとは言えない。勉氏をはじめとする加計学園の関係者らの間で、このときの「成功体験」が、彼らのその後の方針や動き方に、大きく影響したのではないだろうか。

        (7月21日公開の第二部に続く)


参考文献:『加計学園創立二十周年記念誌』加計学園、1985年
『加計学園創立30周年記念誌』加計学園、1992年

鶴蒔靖夫『加計学園グループの挑戦』IN通信社、2011年







http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/265.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 自民党支持者よ、安倍政権は異常で異質な集団だ! 
自民党支持者よ、安倍政権は異常で異質な集団だ!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_281.html
2017/07/17 09:53 半歩前へU


▼自民党支持者よ、安倍政権は異常で異質な集団だ!


 官房長官の菅義偉が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の幹部を首相官邸に招待した。そればかりか、自民党本部では副総裁の高村正彦らが幹部と親しく歓談。

 彼らは、日本政府と与党、自民党から大歓迎を受けたと旧統一協会が所有する放送局「PeaceTV」を通じて韓国全土に発言した。旧統一教会の「存在感」を示すにはこれ以上のPRはない。

 ご案内の通り、韓国に本部を置く旧統一協会は「集団結婚」が売り物の特殊な組織。
当初は教祖、文鮮明との「血分け」つまりセックスをすることによって人間は清められ、けがれない子を産むことが出来る、と意味不明なことを言われた。

 「集団結婚」は、「神のお導き」によって結ばれるとして、割り当てられるまで、相手がどこの誰か分からない。日本人であったり、韓国人であったり、中国人であったり、米国人であったりする。

 欧米メディアはカルト教団として警告している。

 そんないかがわしい団体と安倍政権はなぜ、親しいのか?安倍政権は、歴代の自民党政権とは明らかに違う。異質で異常な集団だ。

関連原稿はここをクリック
仰天! 旧統一教会幹部を首相官邸に招待していた!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_277.html

関連記事
<えっ!?>旧統一教会幹部を菅官房長官&高村副総裁が大歓迎!ネットは「どんな関係なの?」とざわつく
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/216.html



















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/266.html

記事 [政治・選挙・NHK229] [「残業代ゼロ」容認]連合の存在意義揺らぐ(沖縄タイムス:社説)
「[「残業代ゼロ」容認]連合の存在意義揺らぐ
7/17(月) 9:30配信

 労働界の反対で2年以上審議入りできなかった「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」を柱とする労働基準法改正案が、成立に向けて動きだした。「残業代ゼロ法案」と批判してきた連合が、容認へと舵(かじ)を切ったからだ。

 高収入の一部専門職が対象とはいえ、「働き方改革」に矛盾する制度である。連合の突然の方針転換も不可解に映る。

 高プロは年収1075万円以上の金融ディーラー、研究開発などの専門職を労働時間の規制や残業代支払いの対象から外し、仕事の成果に応じた賃金にする仕組みだ。

 労基法が労働時間の上限を1日8時間、週40時間と定め、超えた場合は残業代支払いを義務付けているのは、労働者を守る目的からである。残業代は企業に長時間労働を抑制させるブレーキともなっている。

 連合の神津里季生会長は安倍晋三首相に健康確保措置を強化する修正を求めた上で、要請受け入れを条件に容認する考えを表明した。

 連合が求める修正は「年104日以上の休日」を義務付けるほか、終業から始業まで一定の休息を設ける「勤務間インターバル」、働く時間の上限設定、連続2週間の休日取得-などから一つを労使に選ばせる内容だ。

 労働者の立場は弱く、会社に求められれば長時間労働は避けられない。規制の枠外となれば、労働基準監督署の監視など外部の目も届きにくくなる。

 健康確保措置の実効性が見通せない中、残業増加や成果主義の強まりが懸念される。

■ ■

 政府は秋の臨時国会で、残業規制や同一労働同一賃金を盛り込んだ働き方改革関連法案と高プロ創設を一括審議しようとしている。

 神津会長が「やむにやまれずという思いだ。あんな制度はいらないとの考え方は変わらない」と語るのは、悲願である残業規制を導入するための政治的駆け引きということなのか。

 一方、政府が連合の要請を受け入れる方針を示しているのは、労働者保護の色彩の強い法案と抱き合わせることで、批判を和らげたいとの思惑からだろう。

 しかし罰則付きの残業の上限規制や非正規労働者の処遇改善のための同一労働同一賃金など働く人を保護する法案と、労働時間を規制する法案では整合性を取るのが難しい。

 そもそも一括審議にはなじまない。

■ ■

 「ホワイトカラー・エグゼンプション」の名で導入が議論された10年以上も前から、連合は「残業代ゼロ法案」として反対を続けてきた。

 それだけに今回の方針転換は唐突で、傘下の労働組合から激しい批判を浴びている。重要な判断にもかかわらず、組織内部の調整など決定に至ったプロセスにも疑問の声が上がる。

 電通の違法残業事件をきっかけに、働き方を見直す機運が高まっている。

 制度導入にこのまま突き進めば、働く者の代表である連合の存在意義は揺らぐ。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00113125-okinawat-pol
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/267.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍はやめるな! 安倍ちゃんフォーエバー
あのな、アキバでも籠池嫁が「あべやめろー」とか声量のない声で叫んでいたが、これが現在のジャパン人の安倍支持急落の実態なんだよ。

ようするに掌返しで、マスコミの反安倍ブームの時流に乗っかって、ふわ〜と「なんか安倍感じ悪いよね」(おいシールズじゃなくて未来のための公共よ、死語すぎるぞ)といってみただけの話なんだな。

これじゃ、ジャパン人特有の尻馬にのる、転向をしないのが、KYみたいな思考行動様式から一歩も出てないだろ。

震災以後の安倍現象自体が、確固だったはずの戦後体制が空気みたいな共同幻想だったことを証明して、ただアメちゃんのくびきのエッジが効いている範囲でニッポンの民主度が担保されてることが明白になったわけだ。だから、小林よしのりとか宮台センセとかふるやつねひらとか白井聡がいう対米ケツ舐め云々は大嘘なんだよ。

ジャパン人がかろうじて少ない自由を享受できてるのは、アメちゃんのパックスアメリカーナの範疇においてだろ。「アメリカさんよ、ありがとう」だ。もちろん、アメリカも世界の平和を脅かす覇権体制や、やらせ冷戦体制を作ったクソだが、そのクソ以下のクソの佃煮がジャパンなんだよ。ジャパンはアメリカのうんこのついたケツを舐める国民なんじゃなくて、アメリカのケツ毛に乾燥してこびりついて70年間はなれないウンコそのものなんだよ。だから、アメリカ人にも気づかれていないんだよ。

ちょっと、逸脱したが、「安倍は辞めるな」とは、終戦時よろしく一億総転向しておいて、民主的国民でございって「てい」で、取り澄ましてきた戦後ジャパン人よろしく、言葉だけ取り替えたってそうはいかないってことだ。

ここで、5年近く安倍右翼政権を力強く支持してきたジャパン人には塗炭の苦しみを味わって、沖縄で死んだり、南方で餓死したり、玉砕させられた犠牲者、水俣や福島の人間たちの痛みを理解させるべきだ。

ようするに、「もりかけ」を利用したマスコミの反転攻勢(これもさすがに共謀罪で次は俺たちだとの認識がマスコミに広がっただろうね。スシローはあいからず官邸指定でテレビ出まくってるけど、いごこちわるそーだもんな。)にバカ国民が「ああ、安倍さんって、ちょっとわるいことしたのね〜、じゃあ、もうきらい」的なかるーい判断で、いじめっ子の取り巻きだったのが、いじめっ子をいじめる側に回るだけの非KY(これは逆に危険予知の意味でもある)的、空気よみよみの乗り換え行為を容認するなと言うことなんだよ。

少なくともマルコスやスハルトみたいに国民がうんざりして、その政権の犯罪行為を実感してから、倒閣しないとバカ国民への政治的教育上、よろしくないのだ。バカ国民はすべからく転んで実感して、民主主義と自由主義を学習していかなければならないのだ。敗戦後のお年玉みたいに負けたと思ったら、民主主義というおまけ付きの経済的繁栄が天から降ってきた的な「悪が得する政治的力学」を当然と被害者ヅラして受け入れる国民的メンタリティーを払拭しなければならないのだ。

だいたい、国民は安倍政権の政策に反対をしているんじゃなくて、人格、人間性に問題ありとみなすようになったって話じゃないか。

ちょっとまってちょっとまっておにーさんだ(ふるっ)。いいかい、安倍政権があらゆる面で統制を強めて、経済も計画経済の要素を強め、強者を保護して、弱者をいじめる格差政策をトリクルダウンといって実際は搾取政策を糊塗していることを結果として実感して、論理的体感的に政策へ否といってから、安倍をやめさせるべきなんだよ。

でないと、石破や岸田が中継ぎで、来年の衆院選前に進次郎を首相候補として出してきたらどうする。バカジャパン人はそれで、2030年まではヤング自民にのぼせてしまって、国の舵取りを任せて、気付いた時はジャパンはOECDの先進国リストからも脱落してるだろうな。

短期的にも石破が改憲をしないともかぎらないだろ。少なくとも、自民の支持率がいまだ30%をキープしている段階でやめてもらっては困るんだよ。フジとか時事通信とかも安倍の一強が揺らいだとかいっているのも、早めに他の自民政権を作った方が利権を維持できると読んでいる保守の反主流派の動きを反映しているだけだ。民進の影響力なんて皆無だ。

でも、これもジャパン人の選択ならしょうがないし、それでクソ国家ニッポンが凋落して、若者が海外脱出するのが増えて、世界に迷惑をかける度合いが減ればそれもよし、惨めな状態でずっと、やれ「絆」だ「日本に生まれてよかった」とかクソみたいな坂の上の肥溜めにつかって、いい湯だなみたいなことをほざいてるのなら、それもバカ国民にお似合いでいとよろしだ。

だから、自民の本性を明白にした安倍政権はバカ国民が矯正されるまで、フォーエバーのほうがいいんだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/268.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 蓮舫氏を猛批判 二重国籍解消の自民・小野田紀美氏「国籍法に違反していない事を証明できるのは戸籍謄本のみ」(産経)
「蓮舫氏を猛批判 二重国籍解消の自民・小野田紀美氏「ルーツや差別の話なんか誰もしていない」
7/17(月) 9:30配信

 民進党の蓮舫代表の「二重国籍」問題で、蓮舫氏が公的書類公開を表明しながら戸籍謄本公開に難色を示していることを受け、自民党の小野田紀美参院議員が自身のツイッターで「国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない」などと立て続けに批判した。

 小野田氏自身も昨年10月、米国との「二重国籍」状態だったことが発覚し、その後手続きをとって今年5月に正式に解消した。自身のフェイスブック上で戸籍謄本や米国籍の喪失証明書を公開している。

 小野田氏は、蓮舫氏が13日の記者会見で公的書類を公開すると表明したことを受け、翌14日に国籍に関するツイートを相次いで投稿した。蓮舫氏を名指しせずに「国籍法14条の義務である日本国籍の選択を行ったかどうかは戸籍謄本にしか記載されません」と紹介し、戸籍謄本を公開する必要性を説いた。

 その上で小野田氏は、蓮舫氏が個人のプライバシーを理由に「戸籍を差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」と発言したことを念頭に「公職選挙法および国籍法に違反しているかどうか、犯罪を犯しているかどうかの話をしています。日本人かそうでないかの話ではない。合法か違法かの話です」と断じた。

 小野田氏のツイートには「なるほど! だから蓮舫さんはかたくなに戸籍謄本の公開を避けているのですね」「小野田さんが言うと説得力があるね」「テレビなどでこの件について詳しい説明をしていただけないでしょうか。都合の悪いことは報道しない自由を振りかざすマスメディア相手では困難はあるでしょうが」−など多数のコメントが寄せられている。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00000502-san-pol

蓮舫氏の戸籍公開をどうこう言うのならば、その前にこの小野田氏の主張の是非を問うべきだと思います。もっとも、小野田氏の場合は日本と米国の「二重国籍問題」だったから、「ネトウヨ」の皆さんはそもそも問題にしていなかった訳ですが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/269.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 人種差別は良くないが、表現の自由はいかなる理由があろうと守られなければならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6264.html
2017/07/17 04:24

<在日コリアンへの憎悪をあおるヘイトスピーチデモを主催し、横浜地方法務局から繰り返さないよう勧告を受けていた男性らが16日午前、川崎市中原区でデモを行った。男性は昨年6月にもデモを強行したが、警察の説得などで中止に追い込まれ、ブログで再度のデモ実施を予告していた。現地にはデモに抗議する市民ら数百人が集まり、「ヘイトデモ中止」と声を上げた。

 デモを呼びかけた男性は2013年以降、川崎市内で10回以上ヘイトデモを実施。15年以降は民族浄化を想起させる「川崎発日本浄化デモ」と題し、同市川崎区臨海部の在日コリアンの集住地域、桜本地区を標的に「ゴキブリ朝鮮人は出て行け」「じわじわと真綿で首絞めてやる」などヘイトスピーチを繰り返してきた。極右政治団体「日本第一党」最高顧問も参加を呼びかけた。

 男性は昨年6月、「川崎発日本浄化デモ」の「第3弾」としてデモを計画したが、横浜地裁川崎支部が桜本地区での実施を禁じる仮処分を決定。そのため、場所を約8キロ離れた中原区内に変更したが、デモ出発点で抗議する多数の市民に阻まれ、警察の説得もあり中止に追い込まれた。

 男性は先月以降、ブログで「日本人を甘く見ない方が良い 川崎でデモ実施」と宣言。「日本第一党」最高顧問も、「もう一度リベンジします」とブログに書き込んでいた。

 デモ参加者約30人は16日午前11時ごろ、出発地点とみられた場所から400メートル以上先の路上に大型バスで到着。バスから降りるとすぐに、法務省作成のポスターを改変した「本邦外出身者へ告ぐ 日本人に対するヘイトスピーチを許さない」など書いたプラカードを掲げ、多数の警察官に囲まれながらデモ行進を行った。

 現場周辺で待機していた市民ら数百人は、「ヘイトスピーチは、人の心を殺す」などと書いたプラカードを手に、「差別をやめろ」「帰れ」などと叫んでデモに抗議。一部はデモ隊の進路を塞ごうと路上に座り込んだが、警察により排除された。デモ隊は開始から約10分後、出発地点から約300メートル先の路上に停車していた大型バスに乗り込み、現場を後にした>(以上「毎日新聞」より引用)


 在日特権という言葉がある。終戦当時GHQが日本国民を不当に貶めるために日本の朝鮮半島併合政策を自分たちがアフリカ住民を拉致して奴隷にしたのと同等に「奴隷政策」だと批判したことから朝鮮半島出身者に与えた「特権」が戦後日本国内にそのまま存続した。

 いわば日本国民が二度と誇りを持って世界で活躍できないようにするための「人格攻撃」の手段として日本に持ち込んだ誤った占領政策の残滓がそのまま日本国内に残り、それをGHQの機関紙と化していた日本のマスメディアが繰り返し戦後日本で「在日特権」が当たり前のことだと日本国民を教化してきた。

 その影響からか今もなお日本のテレビMCが朝鮮半島併合時代を指して「朝鮮植民地時代」と発言する者がいる。彼は「植民地」と「併合」との違いすら分からないほど無知なのか、それとも両者の相違は百も承知の上でGHQが施した「自虐史観」の集団催眠から日本国民が醒めないように魔法の呪文を唱えているのかのどちらかだ。

 そうした事態に対して日本政府は戦後一貫して「正しい」歴史を日本の義務教育に取り入れない、という不誠実な態度をとり続けている。だから売春婦に過ぎない慰安婦が日本軍による「性奴隷」だという朝日新聞が1970年代に拡散したフィクションが無知蒙昧な韓国民によって日本への攻撃材料として利用されるのだ。

 ヘイトデモは感心出来るものではない。私は決して参加しないが、それでも禁止するのは断じて賛成できない。人種差別は安倍公政権が推進している外国人労働移民により拡大こそすれ解消することはない。それは移民先進国の欧州諸国を見れば歴然としている。

 それに対して、日本政府は適切な対応措置を講じているだろうか。たとえば外国人労働移民の子弟に対して日本語教育の義務化などを課して、将来日本国民の一員としてハンディがないようにするのは当然のことだ。つまり廉価な労働力という理由で「構造改革」論者などが安易に進めるいる政策は日本国民の税負担を生じる、という側面を忘れてはならない。それは企業・経営者へ国民の負担を付け替えることに他ならない。

 60数万人の人たちの殆どの半島出身者は朝鮮戦争時に日本に来た難民たちだ。それ以前にも併合時代に日本国内へやって来た人たちもいるし、徴用工として日本へやって来た人たちもいる。しかし現在の日本社会で在日は「特権」により過剰に保護されてきた。

 かつて日本政府は帰還政策を行ったことがある。機関に伴う旅費や宿泊所などを用意する、というものだったが、もっと強力に行うべきだった。しかし現在では在日外国人では100万人を超えた中国人が国別では最大となり、今後の新たな課題になっている。

 国際化や世界友好といったスローガンは魅力的だが、その実態は経費の国民負担でしかない。それも未来に大きなツケを残すものだということを承知の上で推進すべきだ。

 日本に奴隷文化はない。徳川時代に身分制度を統治に用いたため「エタ・非民」を人工的に作ったが、そうした文化は元々日本にはなかった。人種問題は肌の色の違いで差別した欧米の文化だ。外国人メイドを日本に受け入れようとする制度が実施されているが、どこか座りの悪い居心地の不自然さを感じさせる制度だ。親から「自分のことは自分でやれ」と躾けられた。それが日本の伝統的な社会文化だ。

 人種差別は賛成できないが、そのデモを取り締まるのはもっと賛成できない。いかなる立場の人であろうと声を上げる権利は保証されなければならない。もちろん在日特権を守れ、と主張したければ、そのように主張する権利も奪ってはならない。

 様々な議論があってこそ主張は磨かれる。ただし、いかなる議論も事実に基づいて行わなければならない。韓国ファンタジーに基づく議論は断じて許容してはならない。日本国民は先人に対して誇りを失ってはならないからだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍、護憲勢力の反撃を実感?被害妄想が強い改憲勢力&改憲に前のめりはむしろマイナス(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25919590/
2017-07-17 05:08

【ウィンブルドン・男子は結局、(またまた休養十分の?)フェデラーがいかんなく実力を発揮して、1回戦から決勝のチリッチ戦まで1セットも落とさずに勝利して、優勝を果たした。(*^^)v祝
<フェデラーは03−7年、9年、12年に続き5年ぶり8度めの優勝。03−9年頃は、フェデラーが勝つと「またか」という感じがして、つまらなかったのだけど。最近は、あのスーパーショットが味わい深く思えたりもして。錦織も同じぐらい天才的スーパーショットを決める時があるんだけどな〜。(・・)>

 女子はムグルサがヴィーナスWを下して初優勝。ムグルサは、クレー得意のスペイン選手なのに、何故か芝もうまくこなしちゃう(一昨年も決勝進出)というのは実に面白い。でも、37歳になっても尚、決勝に進出するヴィーナスもお見事。<ヴィーナスは、先月、交通事故で衝突した車に乗っていた男性が死亡。精神的にかなりまいっていたと言うが。それでも大会に出て、しっかりプレーしていたのもスゴイな〜と思う。>】

* * * * *

 先日、ある記事に安倍首相のこんな言葉が載っていたのを見て、mewは唖然としてしまった。(@@) <何か「改憲派って、こういう発想するんだ〜」って、ちょっと驚いちゃったりもして。>

『「護憲勢力の力を改めて思い知ったよ…」

 都議選の惨敗を受け、首相は周囲にこう漏らした。』

 そう。何と安倍首相は、自民党が都議選に惨敗したのは、年内にも改憲の発議を目指す自分を倒そうとする護憲勢力が動いたからだと思っているのだ。(゚Д゚)

* * * * *

 まあ、こういう記事を書くのは(当然にして)産経新聞だったりするわけだが・・・。

『原因は政府・与党で不祥事・失言が相次いだことにあるが、朝日新聞を中心にした護憲勢力による政権批判は常軌を逸していた。

 10年前の平成19年夏、第1次安倍内閣は参院選で大敗した。同年5月に憲法改正手続きを定めた国民投票法が成立すると激しい政権批判が巻き起こり、内閣支持率が急落。結局、首相は体調を崩し、退陣した。

 今回の政権批判も、5月3日に首相が2020年の新憲法施行を打ち出した後に猛烈に強まった。「あの夏と同じだ」と既視感があるのは首相だけではないだろう。首相批判の根源も実は同じだ。10年前は「お友達内閣」と批判されたが、今回も首相の「身内びいき」が狙い撃ちされた。(産経新聞17年7月8日)』

 確かに安倍首相のお友達閣僚の失言や身内びいきを問題に感じて、自民党に票を入れなかった人はそれなりにいたとは思うが。それと憲法改正と結びつけて考えた人は、さほどいたとは思えず。<それは07年の参院選の時もしかり。(・・)>

 でも、どうやら改憲勢力の中には、何か自分たちに逆風が起きると、こんな被害妄想的な勘違いをしてしまう人が少なからずいるらしい。(~_~;)

* * * * * ☆

 そうしたら、先週、安倍首相の盟友・衛藤首相補佐官も、同じような認識でいることがわかって、ますます唖然としてしまった。(・o・)

<まあ、安倍氏が最も信頼している友人だと言っていた衛藤氏が、12年からずっと首相補佐官を務めていること自体、まさにお友達人事、身内びいきのあらわれなんだけどね。>

『「いま、総がかりで『安倍つぶし』」 衛藤首相補佐官

■衛藤晟一首相補佐官(発言録)

 メディアや共産党、民進党、社民党が連合して、安倍政権をつぶすために総がかりで来ているというのがいまの状況だ。「安倍首相は本気で憲法改正をやろうとしている。安倍首相だったら、ひょっとしたらできるかもしれない」と心配した方々が、いま総がかりで「安倍つぶし」をやっている。このことを認識しないと大変なことになる。

 首相が内閣改造をやると言われているが、思い切って完全な出直しでやらない限り、この勢力に対抗することはできないだろう。我々としては何が何でも首相を支えなければいけない。

 安倍首相には苦言を呈しようかなと思っている。こういうことを招いてきた脇の甘さ、見通しの甘さがあった。ちゃんとした対策を講じられなかった、という意味での甘さを反省している。本格的な出直しをやってもらいたい。(自身の政治資金パーティーで)(朝日新聞17年7月11日)』

 安倍首相&仲間たちにとって憲法改正こそが何より重要なものゆえ、彼らの頭の中は改憲のことが大きな部分を占めているのだろうけど。
 改憲に反対する勢力との戦いをメインに考えて、人事や国政をされたら、国民はたまったものではあるまい。(~_~;)

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 先ほどの産経新聞の記事の続きを、アップしておこう。

『来月、内閣改造 「身内びいき」払拭 実力重視、「外様」登用へ

 (前略)
首相は、学校法人「森友学園」(大阪市)の問題で昭恵夫人を、防衛省の日報問題で稲田朋美防衛相を、学校法人「加計学園」(岡山市)の問題では萩生田光一官房副長官をそれぞれかばった。

 批判には理不尽な点が多くても「身内に甘い」という見方が広がった。首相は「印象操作だ」「悪魔の証明だ」と反撃したが、逆に悪い印象を増幅させた。都議選後、複数の首相周辺は「身内びいきの印象を払拭せねばならない」と首相に進言した。

 首相は内閣改造で、派閥に関係なく実力のある人材を登用する「外様内閣」をつくる考えだ。「身内」は党務に従事させ、憲法改正に向けて汗をかいてもらおうと考えているようだ。

 当選回数を重ねている「閣僚待機組」の起用については、初入閣閣僚の失言が重なったこともあり慎重に見極めているとされる。

 憲法改正に向け、いかに挙党態勢を作るか。首相が都議選後、沈黙を続けているのは、誰が政局を仕掛けようとし、誰が同調しようとしているかを見極めようとしているからだとされる。来年9月の総裁選を見据え、自民党内の神経戦はすでに始まっている。(産経新聞17年7月8日)』

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 逆に「首相が憲法改正に前のめりの姿勢を隠さないことを支持率低下の一因と指摘する見方もある」ようで。公明党や自民党の一部からは、安倍首相が改憲から少し離れた方がいいという声も出ている。^^;

『世論の「安倍離れ」鮮明=安倍首相、厳しさ増す政権運営〔深層探訪〕

 安倍政権の内閣支持率が時事通信の世論調査で2割台まで落ち込み、世論の「安倍離れ」が鮮明になった。安倍晋三首相の求心力が低下するのは避けられない情勢で、政権運営は厳しさを増している。政府・自民党内には、内閣改造による政権浮揚を期待する声もあるが、効果は不透明で危機感は強まるばかりだ。

 ◇非常事態

 報道各社の最近の世論調査で内閣支持率は軒並み30%台に急落。それでも政府高官は、「今が底だ」と強気だった。しかし、時事通信の調査でついに29.9%と3割を切り、首相周辺は「非常事態だ」と宣言した。

 支持率が急落した背景には、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、首相が疑念を払拭(ふっしょく)できていないことがある。調査結果では首相が説明責任を「果たしていない」との回答が79.9%に上った。公明党幹部は「首相への信頼が問題になっている」と解説する。

 首相がそれまで拒否していた衆院予算委員会の閉会中審査に一転して応じたのも、追い込まれていることへの危機感の裏返しだ。ただ、自民党内には、「立て直せるか分からない」(ベテラン)と、一気に不透明感が増した政権の先行きを危惧する声が漏れる。

 首相が憲法改正に前のめりの姿勢を隠さないことを支持率低下の一因と指摘する見方もある。石破茂前地方創生担当相は14日、首相の改憲発言に触れた上で、「多くの国民が疎外感を感じたのではないか」と述べた。

 政界では、自民党の青木幹雄元参院議員会長が編み出した「内閣と自民党の支持率を合計しても50%を切ったら赤信号」との指標がある。今回の調査に照らし合わせると51・0%で、「危険」な状態だ。
 2006年に5割台の支持率でスタートした第1次政権は、相次ぐ閣僚辞任などの影響で支持率が20%台まで下落。07年の参院選敗北後、首相は退陣した。閣僚経験者の一人は「あの時の光景を今と重ねて見る人もいるだろう」と語る。

 ◇改造リスク

 「国民の声として真摯(しんし)に受け止めたい」。菅義偉官房長官は14日の記者会見で、支持率が20%台に急落したことについて神妙にこう語った。首相は、8月上旬に内閣改造・自民党役員人事を行い局面転換を図りたい考え。だが、思惑通りに進む保証はない。

 改造で首相は、政権の要である菅氏と麻生太郎副総理兼財務相を続投させる意向だが、自民党のある閣僚経験者は「骨格が変わらないなら、人心一新と受け止めてもらえない」と語る。幹部からは「内閣改造であぶれた人の不満が噴き出しかねない」との懸念も漏れる。
 入閣した新閣僚からスキャンダルが飛び出せば「ご祝儀相場」の雰囲気も一気に吹き飛ぶ。改造はリスクと隣り合わせでもある。

 18年9月の自民党総裁任期満了に伴う総裁3選が確実視されてきたが、首相を支持する派閥の一部からは不安視する空気も出始めた。衆院解散・総選挙や憲法改正に向けた戦略の練り直しを迫られる可能性もある。

 ◇漂う無党派層

 一方、今回の世論調査では、「支持政党なし」と答えた無党派層が前月比4.5ポイント増の65.3%まで上昇、民進党など既存の野党が受け皿になり切れていない現状も浮き彫りになった。政党不信が広がっていると言え、小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の国政進出にも関心が集まりそうだ。(時事通信17年7月15日)』

 安倍首相は今でも秋の臨時国会中に、憲法改正案を出したい意向を持っているようだが。果たして、自民党内にどれだけついて来てくれる人がいるのか。かなりビミョ〜な状態になっているようにも感じるmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/271.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍晋三政権は、石破茂前地方創生相離党により大打撃を受け、これが元で、小沢一郎政権誕生を促す(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/04a45575b5cc2158b0b8b6d547821719
2017年07月17日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 民進党がついに「解党」に向かって進んでいる。野田佳彦幹事長(元首相)が辞任を決意したからである。蓮舫代表は、解党に反対しているけれど、野田佳彦幹事長が辞任すれば、蓮舫代表は後ろ盾を失い、必然的に解党せざるを得ない。「解党」後、民進党所属の議員は、バラバラになってしまう。

 前原誠司元外相は、自民党の石破茂前地方創生相と7月14日の会食を延期したと伝えられているけれど、実際には密かに会食していたといい、民進党解党後のことを協議していたという。

 安倍晋三首相は、東京都議選(7月2日)に歴史的惨敗した後の政権建て直しの目的で、8月3日内閣改造を行うため、全力を挙げているけれど、石破茂前地方創生相が自民党を離党した場合、「大打撃」を受けることから、「サプライズ人事」を行ってでも政権の維持を考えざるを得ない窮地に立たされている。これが元で、小沢一郎政権誕生を促す。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/272.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 警察がヘイトデモ抗議の市民を排除! 
  県警の警備に守られ、旭日旗や違法な文書を掲げるデモ隊と抗議する市民=川崎市中原区


警察がヘイトデモ抗議の市民を排除!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_283.html
2017/07/17 10:49 半歩前へU


▼警察がヘイトデモ抗議の市民を排除!


この現場写真を見てもらいたい。
http://www.kanaloco.jp/article/264879

 信じられない光景だ。警察がヘイトデモを規制するのではなく、「ヘイトは許さない」と抗議の声を上げた沿道の市民たちを排除した。

 安倍政権下で警察は「共謀罪」法成立後、ますます力を発揮、“市民制圧”に乗り出した。

 神奈川新聞が健筆をふるって蛮行を伝えた。

********************

【時代の正体取材班=石橋学】
 人種差別主義者によるヘイトデモが16日、川崎市中原区の武蔵小杉駅そばの綱島街道で実行された。

 主催者は申請の際、ヘイトスピーチはしないと県公安委員会に伝えたが、多数のプラカードが在日外国人を差別し、おとしめる内容となっていた。県警は放置し、人権侵害を防ごうと駆けつけた市民からは「レイシストの差別に県警が加担した」と批判の声が上がった。

 計画したのは「朝鮮人を殺せ」と叫ぶヘイトデモを市内で主催してきた津崎直道氏と極右政治団体「日本第一党」最高顧問の瀬戸弘幸氏。

 県公安委からヘイトスピーチ解消法の順守を求められていたが、在日外国人を侮辱、排斥する違法な文言をかざして行進した。

 多摩川河川敷で殺害された中1男子の顔写真に「川崎をとりもどせ」と添え、在日外国人が敵対する存在であるかの印象を伝えた。

 法務省作成の「ヘイトスピーチ、許さない。」の啓発ポスターも改ざん。冒頭に「本邦外出身者へ告ぐ 日本人に対して」と記し、民族的少数者が日本人を差別しているかのような誤ったメッセージを発信した。

 沿道を埋めた約500人の市民は「差別をやめろ」「レイシストに居場所はない」と抗議の声を上げ、差別の扇動効果を打ち消すメッセージを発信。

 人権被害を食い止めようと車道に次々と体を投げ出すも、警察官に排除された。直前の出発地点変更を気取られぬよう慎重に警備体制を整えた県警の姿勢も被害をより深いものにした。

 市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」の三浦知人事務局長は「このような不当なヘイトデモがいつまで許さなければならないのか。

 川崎市に人種差別を禁じる条例の制定を求め、差別が断罪される当たり前の社会をつくっていかなければならない」と声を震わせた。























関連記事
警察は、ヘイトスピーカーを守る必要性があるのか   @川崎 
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/243.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <ネトウヨ悶絶ww>アベ内閣支持率がついに20%台に!内閣改造に期待しない54%⇒大物は入閣拒否?(報ステ)今週が山場!
【ネトウヨ悶絶ww】アベ内閣支持率がついに20%台に!内閣改造に期待しない54%⇒大物は入閣拒否?(報ステ)今週が山場に!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32147
2017/07/17 健康になるためのブログ












支持率“危険水域” 加計・内閣改造にも厳しい世論 (2017/07/17 11:45) :ANN


 安倍内閣の支持率がついに「危険水域」に突入しました。この15日と16日に行われたANNの世論調査では、先月から8.7ポイント下落し、29.2%になりました。永田町では、支持率が3割を切ると政権運営が不安定になる「危険水域」と言われています。安倍内閣の支持率が3割を切ったのは、2012年の第2次政権発足以来、初めてのことです。

 調査は、15日と16日に行われました。それによりますと、内閣支持率は29.2%と、2カ月続けて大幅に下落しました。一方で、支持しない人は54.5%と、12.9ポイントも上昇しています。安倍総理大臣は来月初めに内閣改造をする考えですが、これに「期待する」と答えた人は38%だったのに対して、「期待しない」とした人は54%に上りました。加計学園を巡る問題については、先週の参考人招致でも行政がゆがめられた疑いは解消されたと思わないとした人が74%に上り、さらに、76%の人が安倍総理が説明する必要があると答えました。また、東京都議会議員選挙で躍進した「都民ファーストの会」の国政への進出については、「期待しない」と答えた人が47%で、「期待する」とした人を上回りました。

以下ネットの反応。































先週1週間で下げの勢いは緩んだかもしれませんが、まだ落ちてるような気がします(適当)。

そして、支持率低下と合わせて内閣改造にも期待されていないということで、ますます安倍政権の「泥船化」が鮮明になりました。もう橋下氏は絶対ないでしょうね(こういうとこすごいから)。

来週、総理出席の閉会中審査ですから、そこにつなげるまで今週の出来が大事です。

誰か爆弾落としてくれないかな。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 子育てしながら権力と対峙する――菅官房長官に切り込む東京新聞・望月記者に聞く(BUSINESS INSIDER)
東京新聞の望月記者。官房長官会見で1人食い下がる姿がテレビなどで広まった。彼女の質問が文科省内の加計学園に関する文書の所在を「再調査」するきっかけになったとも言われている。


子育てしながら権力と対峙する――菅官房長官に切り込む東京新聞・望月記者に聞く
https://www.businessinsider.jp/post-35032
2017.07/16 浜田 敬子 [BUSINESS INSIDER JAPAN] and 小島寛明 [ライター]


菅義偉官房長官の会見で、日々食い下がっている女性記者がいる。東京新聞社会部の望月衣塑子さん(42)だ。政権ナンバー2に向けられる長くてしつこい質問は、整然としていた首相官邸の記者会見場の“ルール“を破壊し、政権や官邸記者クラブから煙たがられる一方で、読者らの熱い支持も得ている。「権力の監視役」を自認してきた大手メディアが、その役割を見失いつつあるようにも見えるいま、メディアはどう権力と向き合うべきなのだろうか。霞が関で、望月さんの話を聞いた。

官房長官の記者会見は、原則として月曜から金曜日の午前と午後に開かれている。出席するのはおもに、首相官邸記者クラブに所属する新聞・テレビなど主要メディアの政治部の記者である「官房長官番」たちだが、加計学園問題など政権中枢に関わる疑惑について直接質問する目的で他部の記者が参加することがある。曜日によっては、フリーランスの記者も参加できる。

Business Insider Japan(以下、BI):社会部の記者である望月さんがなぜ官房長官会見に出席することになったのですか?

望月:現在の私の取材テーマは軍学共同と武器輸出で、あとは散発的に、事件などの発生ものをヘルプしています。2人目の子どもを産んで、復職したあとに 武器輸出を解禁する「防衛装備移転三原則」が決まり(編集部注:2014年4月1月閣議決定)、そのときに、子どもがいると取材先への朝回りと夜回り( 編集部注:記者が、職場以外で政治家や行政職員、検察官などに接触を試みる) ができないので、上司から「なにかテーマをもって取材をしたほうがいい」とアドバイスされ、比較的自由に取材をさせてもらっています。事件取材が長いので疑惑系のニュースには関心があって、森友学園問題や加計学園問題についても、自分から手を挙げて入っていきました。その流れで、官房長官会見に出席するようになりました。

「この問題を放っておいてはいけない」

BI:初めての官房長官との“対決”は6月6日でしたね。

望月:加計学園問題の取材を進めているうちに、「総理のご意向」と書かれた文書が出てきて、いつも淡々と返す菅さんが、「出所不明で調査にあたらない」と発言して、彼にしては、珍しく怒っているなとテレビの会見映像を見て思ったのです。その流れの中で、前川さん(編集部注:前川喜平・前文科省事務次官)の出会い系バー通いの報道が読売新聞に出たんですね。 読売がこの段階で出すということは、将来、これは事件にでもなるのかな?と一瞬思いましたが、現在でも何の動きもありません。正直、読売新聞の事件報道は、「固い」という印象があったので、記者としてショックを受けました。その後、実名で文書の存在を証言した前川さんにようやくアクセスでき、6月1日に3時間ほどインタビューをしました。

一方で、安倍晋三首相と関係が深いと言われている元TBSのワシントン支局長で、フリージャーナリストの山口敬之氏から、性的な被害を受けたと訴えているフリージャーナリストの詩織さんにもインタビューをしました。山口氏の逮捕に至らなかったことについて、政権の関与や官邸と関係の深い警察幹部の配慮が働いた可能性があるではないかと考えて、この問題を放っておいてはいけないと思っています。

BI:6月8日には官房長官に対して、1人で20分間、質問を23回されました。

望月:知り合いのテレビのディレクターからも官房長官の会見は、追及が甘いんだよねということを聞いていました。それまで会見は、テレビを見るか、新聞でコメントを読むぐらいでした。記者が一度質問をして、官房長官が「そんな事実はありません」と答えたらそれで終わりという感じで、なぜ畳み掛けないのかと思っていました。

社会部記者の感覚からすると、畳み掛ける質問はわりと当たり前ですが、政治部は一言聴くだけです。一方で、稲田朋美防衛相の失言などは、さまざまな角度から質問が出ますから、記者としてのアンテナの立ち方が政治部と社会部では違うのかなと思うことはあります。失言は辞任に直結するという意識もあるのでしょう。古い政治記者に聞くと、昔はもうちょっと緊張感があったとも聞きますが、いまは、そういうものとは、異質なものになっている。政治部も自分たちで疑惑を取材していれば、もっと違うのかもしれませんね。

「空気を破っているよね」という雰囲気はあった

BI:なぜ、他の記者は“疑惑”について突っ込んだ質問をしないんでしょうか?

望月:政治記者は日々、北朝鮮によるミサイルの発射や災害など幅広い出来事について日本政府のコメントを引き出すことを日常的にやっていて、自分とは立場が違う。であれば、自分で聞くしかないと思っています。政権を敵に回すだろうなとも思いましたが。
ただ、最近はジャパン・タイムズや朝日新聞の記者が続いて質問してくれることがあって、心強いです。



BI:6月8日に望月さんが20分以上質問をしていた時の周囲の記者の雰囲気は。

望月:空気を破っているよね、みたいな雰囲気はありました。こういう状況が続くようであれば、質問を短くされるとか、会見そのものが短くされるとかいった懸念があるという意見を、私に伝えようという動きが官邸の記者クラブ内にあったと聞いています。

私は質問する際、状況を説明し始めると長くなりがちで、そこは反省をしています。6月8日以降、会見の司会役からは、「質問は手短にお願いします」と連発されるようにはなりました。それでも菅官房長官は、私が手を挙げていて、無視することは絶対にない。その点はさすがだなと思います。ほかの大臣は公務を理由に全ての質問に答えず、会見を打ち切ってしまうことありますが。菅官房長官は、きっちりやり取りはしてくれている。あの場での受け答えで政権がどう考えているかは分かりますから、非常に重要な場です。

その後も、社内外の記者から「質問を短く」とか、「ルールを守れ」と言われることもありますが、疑惑があっても追及をしない姿勢に違和感があるから続けています。週刊誌で菅官房長官に関する疑惑が報道されても、政治部の記者はだれも追及しない状況は続いています。

基本は9時から6時。表でどんどん聞いていく

BI:時の政権を敵に回す、権力と真っ向から対峙する。怖くないですか。


森友問題を取材している間に、母をがんで亡くした。今は亡き母が応援してくれているのかな、とも感じている。

望月:政権側に批判的な質問をする出る杭ですから、打ちたいという思いはあるでしょう。多くの人に今の状況を理解してもらって、万が一、自分が潰された時にも、そういうふうにメディアに圧力をかけるのかという動きが出てくればいいなと覚悟はしています。自分の質問がテレビで報道されたことで、会社に応援のメールや手紙、電話をたくさんいただきました。発言をしていくことが自分を守ることにもつながるのかなとも思っています。私以上に、詩織さんの声も伝え続けないといけません。胃がキリキリすることもありますが、疑惑がある限りは質問し続けます。

BI:政治部、社会部を問わず、会見で闘わず、情報は朝や夜やオフレコ懇談などで取ろうという発想になりがちです。オープンな場でどんどん質問をする望月さんのような人はあまりいなかったのかもしれません。

望月:2人の子どもがいて、同業者の夫も単身赴任中ですから、時間に制約がある中では、時間をかけて裏に回ってという手法が取れません。一方で、武器輸出の取材を通じて、表でどんどん聞いて書いていくやり方もあるなということが分かってきました。遅くなる日もありますが、午前9時に仕事を始めて午後6時ぐらいには切り上げ、子どもを迎えに行くというサイクルで働いています。

一線を引いて言うべきことを言えないような関係が、政治記者と政治家の間にあるのではないかと思っています。(編集部注:政権への影響力が強いと言われる読売新聞グループ本社代表取締役主筆の)渡辺恒雄さんの本を読んでいても、かつての政治記者はもっと政治家に厳しかったのに、いまの政治記者にはそれを感じません。アメリカのホワイトハウスみたいに、もっと丁丁発止でやればいい。すこしでも政治、そして日本がいい方向に向かうといいと思っています。

(撮影:今村拓馬)

望月衣塑子(もちづき・いそこ):1975年東京生まれ。東京新聞社会部記者。千葉、横浜、埼玉の各県警察本部、東京地方検察庁特捜部など事件・裁判を中心に取材。現在は軍学共同、加計疑惑を主に取材しており、著書に『武器輸出と日本企業』 (角川新書)『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(あけび書房) 。2児の母。














































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 「豊田真由子」ヤメ秘書座談会 “死ね”“お前、民主党のスパイだろ”(週刊新潮)
「豊田真由子」ヤメ秘書座談会 “死ね”“お前、民主党のスパイだろ”
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07170801/?all=1
週刊新潮 2017年7月20日文月増大号


■「豊田真由子」代議士のヤメ秘書匿名座談会(1)

 喜劇の世界にはこんな格言があるという。くどさで笑えるのは3回まで。ならば、まだ「嗤(わら)って」も構うまい。暴言、暴行、絶叫、そして絶唱。悲劇と喜劇が混然一体となった「豊田真由子劇場」。第三幕は、ヤメ秘書たちの証言を座談会風にまとめた形で上演する。

 ***


豊田真由子代議士(撮影・上森清二)

ヤメ秘書A:♪や〜さし〜さ(優しさ)に〜 つ〜つま〜れた(包まれた)なら〜

ヤメ秘書B:出ましたね、ユーミンが歌う「魔女の宅急便」の主題歌、「やさしさに包まれたなら」。意味不明ですが、豊田がどうにかなっちゃった時に口ずさんでましたね。

ヤメ秘書C:まあ、大抵どうにかなっちゃってばかりだったけど。

ヤメ秘書D:歌詞とは裏腹に、彼女の周囲は全くもってやさしさに包まれていない。この曲を歌うのに、およそふさわしくないのが豊田真由子という政治家です。

〈「この、ハゲーーーーーっ!」で、一躍、時の人となった「最恐」の国会議員、豊田真由子氏(42)。暴言・暴行を繰り返した彼女の事務所に秘書が居着くはずもなく、初当選以来、4年半で約100人が辞めたという。彼らは皆、程度の差こそあれ、彼女のパワハラによる被害者である。「豊田話」は尽きることがない。〉

A:『週刊新潮』に暴行被害を告発した政策秘書の場合もそうでしたが、特に車内が酷(ひど)い。豊田の運転随行をしていて、延々と12時間にわたって怒鳴られたことがあります。

B:車の中は「密室」だから、バレにくいと思っているんでしょうね。

C:「死ね」と言われるのはしょっちゅうで、「お前、民主党のスパイだろ」とか、「赤信号でも止まるな」とか、無茶苦茶です。

A:過去に国家試験に落ちた経験のある秘書から、カーナビに従って豊田の気に入らない道を進んでしまったら、「そんなんだから、あんた試験受からないのよ」「道も試験も、あんたの人生、勘違いばっかりじゃない!」と、豊田に人格攻撃されたと聞いたことがあります。

■表と裏、虚言癖

C:私も豊田に、「あんたのその態度は、育ちに何か問題があるからよ。どっかで診(み)てもらったほうがいい」と言われたことがある。そのままの言葉を、豊田にお返ししてあげたかったね。

B:口癖が「世の中、ホントにバカばっかり」。基本、彼女は自分以外、周りはアホだらけと、誤った選民意識を持っているんです。

C:国会では「弱者のために」みたいなことを言っていますが、差別意識の塊(かたまり)ですよ。平気で「ああいう底辺の人は……」という言い方をしますからね。

D:彼女は厚労省出身だから、障害者施設を回る機会も多い。そうやって、表向きは弱者に寄り添っている風を演じる。でも、裏では全く違います。なにしろ、そういう施設で障害者が作ったお菓子なんかをもらって帰ってくると、「こんなの、中に何が入ってるか分かったもんじゃない!」とか言って、絶対に口をつけようとしませんからね。この行動が、彼女の全てを物語っています。

B:私は、表と裏を使い分けているというより、豊田には虚言癖があるんだと思います。例えば、私に何か文句がある場合、彼女はこう言うんです。「あなたは出来が悪い秘書だって、あの先生が言ってたわよ」と。カチンときたので、じゃあ、その先生に確認しに行くと言ったら、慌てて「止めときなさい」って。つまり、「あの先生が言ってた」というのは嘘なんです。

 ***

(2)へつづく

特集「もっと事情を知りたい!『そばに居ろ!』と怒鳴った後に『なぜ居るんだ!』 『豊田真由子』代議士のヤメ秘書匿名座談会」より


第3弾 チョギ 豊田真由子議員 新音声


豊田真由子氏 またまた 新たな暴言音声が 今度はぶりっ子調





























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権大ピンチ!森友疑惑で決定的な新証拠! 


安倍政権大ピンチ!森友疑惑で決定的な新証拠!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_285.html
2017/07/17 15:29 半歩前へU


▼安倍政権大ピンチ!森友疑惑で決定的な新証拠!


 全国の弁護士や学者ら246人が森友疑惑で、財務省の官僚ら7人を背任容疑で大阪地検特捜部に告発。ところが、ここにきて決定的な、新たな証拠が出て来た。

 市民団体が豊中市に情報公開請求して手に入れた産廃マニフェスト。森友学園が運営する予定だった小学校(大阪府豊中市)の敷地どれだけのゴミがあったかを示す産業廃棄物管理票交付等状況報告書である。

 そこには、ゴミは財務省がこれまで説明してきた「2万トン」ではなく、100分の1以下の「194・2トン」と記載してあった。財務省が8億円も激安値引きした根拠は「2万トンのゴミ」の撤去費だった。それを根底から覆す新証拠である。

 「2万トン」と「194・2トン」では余りにも開きが大き過ぎる。どうころんでも辻褄が合わない。財務省はどう説明するのか?大量のゴミはなかった。この瞬間、8億円値引きの根拠が音を立てて崩れた。

 これで当時の財務省の国有財産審理室長や近畿財務局長、さらには、土地の値引き額を積算した国土交通省大阪航空局長らの偽証と背任の疑いがますます濃厚となった。

では、どうして、そこまでして森友学園を特別待遇したのか? 

財務省に圧力をかけたのは誰か?

教育勅語などの軍国教育を激賞したのは誰か?

一時的とはいえ、「安倍晋三記念小学校」の命名に同意したのは誰か?

頼まれたとはいえ、森友学園で複数回、講演したのは誰か?

名誉校長就任を二つ返事で快諾したのは誰か?

籠池泰典に100万円カンパしたのは誰か?

谷査恵子を使って財務省に問い合わせをしたのは誰か?

国民はみんな知っている!








関連記事
<森友問題>土地払い下げ根拠のごみ、存在しないこと示す証拠公開…財務省の背任が決定的(Business Journal)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/237.html

森友8億円値引きの根拠 埋設ゴミ「2万トン」実は100分の1 (日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/716.html



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 公明・太田ショウコウ大ピンチ<本澤二郎の「日本の風景」(2671)<都議選のしこり> 自民党員と創価学会員から羽交い絞め
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52179998.html
2017年07月17日 「ジャーナリスト同盟」通信

<裏切り者の末路に注目集まる!>

 公明党で唯一、安倍のお友達に列席した太田ショウコウが、厳しい立場に追いやられている、との通報が、永田町から届いた。都議選で23議席全員当選というのに、太田ショウコウの表情は暗かった映像が印象に残っていたが、どうやら肝心の親分・安倍がこけてしまったので、がぜん、公明党内はおろか、創価学会の内部でも不満が充満、はたまた自民党の組織からも。選挙のしこりは永遠に解けないという。「裏切り者の末路は厳しい」との指摘もあれば、逆に「なに懐が膨れたので心配ご無用」との声もある。

<「木更津レイプ殺人事件」被害者の地獄からの叫びも>

 筆者が太田に注目させられたのは、数年前から取材を始めた「木更津レイプ殺人事件」である。やくざに殺害された被害者が、生前に遺言のように吐いていた「太田は裏切り者!池田先生は決して許さない」という一言を知った時からである。
 それは2013年の暮れか、2014年の春のことだった。理由は、国民の人権を拘束する特定秘密保護法を、太田が必死で、強引に成立させることに狂奔する姿を確認して、それが太田裏切り発言につながったものであろう。
 池田健在であれば、断固として抵抗したはずだったとの美人栄養士の、乾坤一擲ともいえる叫びだった。頷くほかなかった。そこから太田を注目するようになったのだが、調べるまでもなく、太田は安倍の懐刀そのものである。公明党創価学会は、安倍の意向を太田から入手、それを有無を言わせずに受け入れさせられてきた。いま地獄からも聞こえてくるようだ。
 権力・法難にも弱すぎる公明党創価学会の体質にも、問題の本質があるのだろうが、そのおかげで太田は安倍のお友達の一員になることが出来た。そうして太田は、国交大臣として長期間、名誉と金を得た。政界雀は、いま太田の資金力に注目している。

<都議選のしこり>

 自民党関係者いわく「選挙のしこりは怖い。簡単に無くならないよ」と指摘する。

 公明党都議会は、太田の必死のブレーキにもかかわらず、都議選で自民党と袂を分かった。そうして全員当選を果たしたのだが、自民党側からすると、大敗北の元凶は「安倍スキャンダル・安倍政治と公明党の離反・裏切り」と分析している。公明党にも怒りの矛先が向かっている。
 これのしこりは簡単に無くなることはない。

 太田は、自民党の支援で当選を果たすことが出来た。次回から自民党が手を抜くと、まず間違いなく落選するだろう。安倍に頼ろうとしても、目下の諸悪の根源は、国民もそうだが、自民党員も安倍晋三と信じて疑わない。

<自民党員と創価学会員から羽交い絞め>

 太田には自民党からの怒りだけではない。創価学会の反発も強い。
 「公明党創価学会は、全国から大量動員して都議選を戦った。しかし、太田は1度しか選挙応援をしなかった。それでいて元創価学会幹部・公明党代表などとよくも言えたものだ」との怒りが燃え広がっているというのである。
 政治は感情で動くものだ。ただでさえ特定秘密と戦争法にまで、そしてさらに、共謀罪強行の汚名まで着せられてしまった「平和の教団」?である。それもこれも、安倍と太田の濃密な関係が災いしたものだ。「国家神道を引きずる神社本庁と創価学会の連合軍が、いまの安倍・日本会議政権をささえている。狂信的なカルトの政権に対して、国際社会は違和感を抱いている」ことは間違いない。この不気味な連合体に棹差してきた太田ショウコウを、平和志向の婦人部が抵抗を始めた、との見方も出てきている。
 ちなみに、やくざに殺害された美人栄養士は戦争遺児である。平和主義の池田・創価学会に心酔して人生を歩いてきた学会婦人部で知られる。娘婿が公明党機関紙局幹部ということから、公明新聞の愛読者でもあったという。都議選ともなれば、自宅を留守にして高校の友人と一緒になって、都内を駆けずり回ってきた、公明党にとってもっともありがたい婦人部だった。自宅の塀には、常に公明党の宣伝ポスターが貼られていた。

 報恩の誠をささげなければならない立場の公明党のはずなのに、悲惨すぎる殺人事件について不思議と無関心を決め込んでいる。当然、ペン先は鋭くなる。善は悪を憎む、たとえ相手がやくざであってもひるむことはない。人間の命は地球より重いのだから。 

<小選挙区では落選必至か引退説も浮上>

 戦争遺児の、地獄からの訴えに共感を覚える仲間たちも増えてきている。彼女は110番通報をしなかったが、TBS強姦魔に対して詩織さんは決起した。彼女の勇気に、東京新聞の望月記者も立ち上がってくれた。
 新聞は書かないが、都議選での自民党の壊滅的な敗北は、政府自民党が女性を敵視したことに他ならない。女性が怒り狂って、反自民票を投じたものである。詩織さん事件をいい加減に処理すると、自民党は分党か崩壊する運命にあるだろう。

 女性に嫌われて急落した安倍内閣支持率に記者クラブも動揺、そこから勇気ある記者が誕生してきている。彼らの中には、太田ショウコウにも注目するだろう。むろん、戦争遺児の殺人事件にも取材する記者が出てくるかもしれない。
 新聞が勇気を出せば、警察も重い腰を上げざるを得なくなる。やくざは覚醒剤で、いつでも、どこでも逮捕できる。決断すれば、犯人をいつでも拘束、少しだけ締め上げれば、自白するだろう。状況証拠は腐るほどあるのだから。

 犯人は、介護施設デーサービスKを、妻にさせている。やくざの妻が、千葉県の認可をとった経緯も重大である。やくざ経営の介護施設第一号が木更津というのも象徴的だ。公明党の出番ではないだろうか。それとも共産党か?それとも、罪滅ぼしに太田ショウコウが手を出す?

 今回の都議選は、太田に厳しい決断を迫っているように感じる。むろん、公明党創価学会にとっても正念場であろう。国民に最も嫌われた安倍晋三と公明党のお友達の今後は、そう甘くない。二人とも政界引退で済むのかどうか。

2017年7月17日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ひるおび、今日は田崎スシローデーか?首相と会食の件を語る(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/07/post-36a3.html
2017-07-17


ひるおびで、田崎スシローが、ペラペラ喋っている。

8分過ぎから
時事通信社の支持率調査の調査方法を、新報道2001で語っ
た事を、そのまんま嬉々として語っている。

ひるおび 2017年7月17日 170717 #2


司会の恵が、
>田崎さん、首相と会食したんですよね?

と振ると官邸の代弁者というのは分かっていたが、ここまで安
倍首相と、スシロー達安倍応援団との会食の話を平然と語る
とは。。。。

権力者と、本来ならそれを批判する人たちの会食を、ここまで
喜んで語る人見たことない。

>この会食は首相におごってもらっているのじゃないと。。。
マスゴミの方が安倍首相を招待していると。。
会費は7人で割っていると。
まさか総理に復帰すると言う前から続いている会で、前は1万
円の会費を貰っていたが、さすがに首相になったらそんな事
は出来ないと、招待するようになったと。
あの7人のメンバーはほとんど決まっていると。
今回の会食は2か月前にセッティングされていたと。


会食した時の話を語る田崎史郎の嬉々とした顔。

多分、田崎は権力を持っている方と、それを批判する方がズ
ブズブの関係だと疑われないように、細心の注意を払う意識
が欠落しているのだと思う。

日本のマスメディアに共通した認識なんだろうが。。。。

パネルを読み上げるアナウンサーが、枕詞に必ず田崎さん
によるとと言い、直後、田崎がペラペラ解説をしている。

今日は、田崎デーか。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 西田亮介氏が分析 東京都議選の雪崩現象と「ポスト真実」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
 


西田亮介氏が分析 東京都議選の雪崩現象と「ポスト真実」 注目の人 直撃インタビュー
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209415
2017年7月17日 日刊ゲンダイ


  
   情報社会学者で東工大准教授の西田亮介氏(C)日刊ゲンダイ

 英ブレグジット(EU離脱)や米トランプ大統領誕生の昨年来、「ポスト真実」というキーワードをよく耳にする。〈客観的事実より感情的な訴えかけの方が世論形成に大きく影響する状況〉を意味する言葉とされるが、都議選での反自民・親都民ファーストの雪崩現象の背景にも、「ポスト真実」があるのだろうか。ネットなどの「情報と政治」の関係に詳しい気鋭の情報社会学者で東工大准教授の西田亮介氏を訪ね、分析してもらった。

■都議選結果に見る脊髄反射

  ――まず、都議選の結果を、どうご覧になりましたか。

 小池さん(都知事)が率いた都民ファーストは戦略戦術ともに練られていた一方で、自民党は自滅しました。これに尽きると思います。

  ――小池さんの戦術はどこが練られていた?

 仕掛け方に複合的なうまさがありました。1つ目は、豊洲問題の争点化を避けたこと。2つ目に、保育の重点化など生活に密着したテーマを掲げたこと。過去の国政選挙などの世論調査でも、有権者の反応がいいのは景気対策と生活に密着した主題です。3つ目に候補者に女性や新人が多く、フレッシュさをプレゼンテーションできたこと。そして「小池、是か非か」の構図に仕立て上げたことです。

  ――自民の自滅は国政に原因があった。

 国政が足を引っ張ったことに尽きますが、大逆風にもかかわらず伝統的な選挙戦を展開し続けたことも失敗でした。普通に考えれば、足を引っ張った張本人である安倍首相を秋葉原の街頭に立たせなくてもよいはずです。伝統的な選挙では演説する人の「格」が重視されます。定型通りやらざるを得なかったのでしょう。

  ――今回の選挙結果もそうですが、世論は政治を見る時に、一極に寄る傾向が強まっているのではないか。

 脊髄反射的だと思います。もっとも「わざわざ投票に行くなら都民ファーストに投票する」ように都民ファーストが仕掛けた作戦勝ちともいえますが。

  ――秋葉原での「安倍帰れコール」。都議選で象徴的な現象でした。

 仕掛けた人や秋葉原に集まった人たちは、秋葉原というネットに親和的な場所でコールが湧き起こるとどんなインパクトを持ちうるのか、ということをよく分かっていたといえそうです。体制側のみならず相対するグループの中にも、こうした仕掛けに気づき始めている人たちがいる。

  ――よく分かっているというのは?

 メディアが動く力学についてです。現場の実際の盛り上がりよりも、シンボリックな場所で、あるインシデント(事象)が起きた時に、ネットがどう盛り上がり、それを見たマスメディアが取り上げ、さらにどのような政治的影響力を持ちうるのか、といった全体の構図をイメージできるかどうかということです。最近ではネットとマスメディアが直結するようになりましたが、そのメディア環境に対する介入は、2000年代に自民党が組織的に始めました。今度の選挙では都民ファーストは相当意識的でしたし、小池さん自身も分かっている。それからシールズに代表される市民派の中にも同様のグループが出てきました。13年にネット選挙が解禁されたこともあり、日本政治も少しずつ新しいメディア環境に適応しつつあると思います。

  ――いまや政治はネットでの拡散力を抜きに語れなくなっている。秋葉原の一件では、「帰れコール」に対して安倍首相が「こんな人たち」と指さしながら演説したことが批判を浴びましたが、このシーンは翌日の投票日には一気に広まっていた。加えて、私自身が現場取材で見た風景よりも、切り取られた映像の方が強烈な印象でした。これも一種の「ポスト真実」の時代ということなのか。

 激変のようにも感じられますが、そもそも、いつの時代も私たちが見ている「政治」は、生の政治ではなく、メディアの編集がかかった「政治」でした。それがマスメディアを通して描かれたものか、ネットを通して見たものなのかという違いがあるだけです。ただ、トレンドとして、新聞やテレビの存在感が小さくなり、人それぞれ別のものを見ているネットがメディアの中心になりつつあることによる変化は大きく、そのインパクトを大きく表現するなら、「脱真実(ポスト真実)」ということになるのではないでしょうか。

  
   「政治に対して一定程度、批判的な態度を取ることは常識的な考え方」と西田准教授(C)日刊ゲンダイ

理性の土壌を改善しようという機運がない

  ――事実より感情、事実はもう不要、みたいなことまで言われますが。

 いつの時代もセンセーショナルな情報に反応するのは、我々の性というほかありません。20世紀後半から21世紀初頭までの時代、世界は「理性で超克しよう」「理性を持って乗り越えよう」としてきました。例えばEUは通貨を統合して、国という壁を取り払うという難題に挑戦しました。初の黒人大統領になったオバマ氏は、当選当初は「オープンガバメント」を掲げ、行政情報の透明化やネットを使った情報公開の活用を主張していました。いずれも理性で政治を動かそうという試みですが、どちらもうまくいかず、行き詰まっています。その反動もあって、理性に対する懐疑が生じ、感情重視の傾向が強くなっているのではないでしょうか。

  ――日本もその傾向にある?

 そう思います。感情的に動いた方が得、とでもいうような。でも、そんな路線に棹さしてもダウントレンドが既定路線の日本社会の未来はないでしょう。理性の土壌を豊かにするために、肥料をまく、水をやるということをしないで、品種改良によって生産性の高い種をつくろうとしている。政府が進める「働き方改革」もそう。生産性向上によって、人手不足を解決しようとしているようにさえ見えます。土壌自体を豊かにしようという発想がない。政治もそうです。有権者の理性が当てにならないとして、当てにならないことを前提にして支持を集めようという競争になっています。社会における政治的認識や理性の土壌を改善しようという機運は、どの政党にも見られません。これではやせ細っていくばかりです。

■「政局」への理解を深める教育が必要

  ――世の中が「ポスト真実」になっている社会的背景についてはどう考えていますか?

 複合的な要因がありますが、常々思うのは、教育基本法14条に「公民として必要な政治的教養は、教育上尊重されなければならない」とあるのに、我々は義務教育を修了した暁に十分な政治的教養を身に付けているとは、とてもいえない現状に尽きるのではないでしょうか。科目でいえば、「現代社会」は事実上必修に近いですが、ボリュームが多すぎて消化できていないし、日本史では、我々の生活に密着している戦後史をほとんどやりません。政局報道はバカにされがちですが、政局を理解しないで有権者はどうやって政治の意思決定と選択をするのでしょうか。例えば、ダークそうだが与党として法案を通してきた自民党と、クリーンそうだが与党経験を持たない民進党のどちらが良いのか。このような複雑で自明な解に乏しい意思決定において、現状の主権者教育で行われるような「Aという政策とBという政策とCという政策を掲げている3つの政党があります。どれがいいですか」というような単純な選択の演習では、十分な予行演習にならないように思います。自民党や民進党の歴史や人、決めてきた政策、あるいは主張しながらいまだに決まっていないことなどについて、大まかに理解することが必要なのではないでしょうか。

  ――政局についての教育、ですか。

 政治と教育の独立の観点からすれば、実際に政局への理解を教育現場に導入するのは大変困難でしょう。例えば自民党の歴史を記述するだけでも、自民党は「批判的すぎる」と言い、民進党は「自民党に甘すぎる」と主張して記述できないといったことが起こる可能性があります。

  ――何か方法はありますか?

 少なくとも、政治に対して一定程度、批判的な態度を取ることは、極めて常識的な考え方です。権力は暴走する危険性と歴史的事実があるのでこれを監視するのが基本です。政治に対してやや批判的に記述された知識を広く我々の社会が有していることの方が、政治と教育が中立であることよりも重要ではないでしょうか。政治に対してきちんと対峙できる人を育てる教育を、地道にやっていかなければならないと思います。

(聞き手=本紙・小塚かおる)

▽にしだ・りょうすけ 1983年、京都府生まれ。東工大リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(政策・メディア)。慶大総合政策学部卒。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大特別招聘准教授などを経て現職。専門は情報社会論と公共政策。著書に「ネット選挙」「メディアと自民党」など。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/280.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍政権にトドメを刺すのは森友疑惑だ!
         
           夫婦そろって退場だ!(C)日刊ゲンダイ


安倍政権にトドメを刺すのは森友疑惑だ!
http://79516147.at.webry.info/201707/article_286.html
2017/07/17 15:52 半歩前へU


▼安倍政権にトドメを刺すのは森友疑惑だ!


 加計疑惑で、安倍首相がついに閉会中審査に出てくる。時事通信の世論調査が「危険水域」の3割を切り慌てて出てくるようだ。

 しかし、安倍政権にトドメを刺すのは加計じゃない。「安倍1強」にくさびを打ち込むきっかけとなった森友疑惑だと日刊ゲンダイが指摘した。 (敬称略)

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 「昭恵の行動を24時間マークする取材班を準備する必要があるだろう」――。新聞・テレビの現場記者の間で最近、こんな話が出ている。民放記者がこう明かす。

 「森友の8億円値引きの国有地売却問題で、関西や関東の弁護士、大学教授ら約240人が13日に近畿財務局や大阪航空局の当時の局長や職員を背任容疑と証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部に告発しました。

 同様の告発はすでに豊中市議らのグループも行っているのですが、ここにきて新たな“証拠”が出てきた。

 市民団体が豊中市に情報公開請求して手に入れた産廃マニフェストで、ゴミの排出量が財務省側が説明してきた2万トンではなく、100分の1以下の194トンと記載されていたことです。

 これは財務省の8億円値引きの説明を根底から覆す物証であって、さすがに特捜部も財務局に聴取しないわけにはいかなくなってきた。

 そうなれば当然、なぜデタラメをしたのか――となる。考えられる理由の一つは、安倍首相の妻・昭恵が名誉校長に就いていたこと。

 特捜部は財務局にガサ入れした後、どこかのタイミングで昭恵を聴取せざるを得ないのではないか。そうみられているのです」  

****************
続きはここをクリック 

果たして総理夫人の「聴取」はあるのか森友疑惑?
http://79516147.at.webry.info/201707/article_287.html


果たして総理夫人の「聴取」はあるのか森友疑惑?
http://79516147.at.webry.info/201707/article_287.html
2017/07/17 16:07 半歩前へU


▼果たして総理夫人の「聴取」はあるのか森友疑惑?

 国有地の激安払い下げ疑惑解明のカギを握っているのは谷査恵子・財務省職員だと日刊ゲンダイ。

 谷職員は疑惑発覚後に「総理大臣夫人付き」から突然、イタリアに転勤となった。破格の出世と言われている。
 (敬称略)

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日刊ゲンダイ

 国有地値引きの関与の有無はともかく、現職総理大臣の妻が特捜部の聴取を受ける――。インパクトは計り知れない。

 他方、証拠改ざん事件で信用が地に落ちた大阪地検特捜部は一気に汚名返上だ。果たして「昭恵聴取」はあるのか。元検事の落合洋司弁護士は「現時点では考えにくいだろう」としながらも、こう続ける。

 「聴取があるとすれば、新設小学校の名誉校長を務め、講演にも出かけていた昭恵が夫人付の女性職員に対して(国有地売買をめぐって)何らかの指示を出していたのかということでしょう。

 特捜部が本気で背任をやるのであれば、裏付け捜査としての聴取は十分、あり得ると思います」

 こうなったら、昭恵はフェイスブックでゴニョゴニョとつぶやいているのではなく、ダンナと一緒に閉会中審査に出てきて、すべてを洗いざらい明かすべきだ。






















http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 古賀茂明 加計学園選定に「一点の曇りもない」という民間有識者のしたたかさ〈dot.〉
著者:古賀茂明(こが・しげあき)/1955年、長崎県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省(経済産業省)入省。国家公務員制度改革推進本部審議官、中小企業庁経営支援部長などを経て2011年退官、改革派官僚で「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者...


古賀茂明 加計学園選定に「一点の曇りもない」という民間有識者のしたたかさ〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170716-00000019-sasahi-pol
AERA dot. 7/17(月) 7:00配信


 加計学園問題で一躍注目を浴びることになった国家戦略特区諮問会議とその下にあるワーキンググループ(WG)。諮問会議の議長は安倍晋三総理だが、民間議員やWG委員には、竹中平蔵氏をはじめ、小泉純一郎内閣の時から自民党政権のブレーンを務めているバリバリの政策通が名前を連ねている。

 加計学園獣医学部の新設が認められた経緯を見ると、疑惑だらけと言っても良い状況だ。加計孝太郎理事長と安倍総理、萩生田光一官房副長官、下村博文元文部科学相、さらには安倍昭恵夫人まで、おなじみ安倍ファミリーとの癒着ぶりは目に余る。さらに、文科省の問題文書を「怪文書」と切り捨てて隠ぺいしようとした事実。安倍総理が閉会中審査から逃げ回る姿。もう、ここまで見せつけられれば、どんなにお人よしでも、「これで何もないなんてありえない!」と考えるだろう。

 世論の勝負は、証拠があるかどうかではない。普通の人がどう思うかで決まる。これまでは、マスコミを抑え込んでいたので、本来なら負けるはずの状況でも、何とか時間稼ぎをしているうちにうやむやにできたが、今回は、東京新聞の望月衣塑子記者効果で、ついにマスコミ封じもできなくなった。そう考えると、安倍政権側にはほとんど勝ち目はない状況だ。

 一方、こんなに不利な状況なのに、なぜか、諮問会議の民間有識者たちは、わざわざ記者会見までして、自信たっぷりに加計学園の獣医学部新設を認めたことについて、「一点の曇りもない」と胸を張った。賢明な人たちの行動としては、いかにも解せないという印象だ。

 私は、ここに名を連ねる多くの人たちと規制改革や公務員改革などの関係で一緒に仕事をしたことがある。彼らは、一部を除けば、おおむねまじめな仕事師である。ほとんどの人は、私腹を肥やそうとか、政治家に取り入ろうなどという邪心を持つような人ではなかった。

●民間議員の既得権層への敵意

 彼ら民間議員の多くは、長年、政官財の癒着の構造にメスを入れ、既得権と闘ってきた人たちだ。彼らが、こうした既得権層に対して持っている敵意というものは、並大抵ではない。なぜなら、戦いの過程で、例えて言えば、後ろから切りつけられたり、闇討ちにあったりというひどい目にあわされてきたという思いがある。時には個人攻撃されることもあった。

 彼らの目から見ると、とりわけ、文科省はがんじがらめの規制で学校や教育者をしばり、その陰で天下り利権を守る、とんでもない抵抗勢力そのものである。私も長年規制改革に携わっていたが、確かに、文科省は、ルールを作って学校を管理するのが仕事だと考えている面が強く、教育の質を限られた予算の中で向上させるためのイノベーションを生み出すということにほとんど関心がないように見えることも多かった。少なくとも、彼らが正義の味方だという見方ははっきり言って間違っている、ないしは極めて一面的だと思う。

 ただし、諮問会議のメンバーが言うほど、文科省が悪の権化だというのも行き過ぎである。財務省や経済産業省も文科省と全く同様に天下り先確保のために様ざまな規制や予算措置などで行政を歪めている。つまり、どちらも脛に傷を持つ身だということだ。
 しかし、どうして、彼らの間には、こんなにも深い溝があるのだろう。不思議なようにも思えるが、よく考えると、実は、それが当然だということに気づく。なぜなら、彼らは、お互い全く異なる世界に住んでいるからだ。

●民間有識者と文科官僚の主観的な風景は全く異なる

 諮問会議有識者の多くは、経済学者や経産省などの元官僚、あるいは経済界出身者である。したがって、頭の中が、基本的に経済学の原理に支配されている。その基本的考え方は、なるべく規制はなくし、政府が余計な口出しをせず、競争原理で淘汰を進めることで社会が進歩するという筋書きだ。この考えをあらゆる分野に適用しようとする。そして、消費者利益の最大化を考える目線に立つ。これは、一般論で言えば決して間違いではない。
 一方の文科省は、教育は淘汰して勝者を選んでいくものではないという考え方に立つ。すべての子供たちが敗者にならないように支え育てるのが教育だという考え方だ。もちろん、教育の過程で競争というものも取り入れるが、あくまでもそれは、全員が前に進むためのものであって、勝者と敗者を線引きするためのものではないと考える。競争の勝者が教育の成果をより多く受け、敗者はこれをあまり受けられないというのは正義に反すると考えるのだ。教育を受ける者の利益を最大化するという目線が基本だ。

 例えば、諮問会議メンバーが、獣医学部を増やし、獣医を増やして競争を通じてその質を上げ、診療報酬を下げれば、消費者や社会の利益に資すると考えるのに対して、文科省は、獣医になって社会に貢献したいという学生の望みをかなえるためには、競争に負けて獣医になれず、失意の中で泣く泣く他の仕事に就くという学生の数は極力減らすべきだという考え方をする。筆者はこうした考え方には、まだまだ議論の余地があると感じるが、普通に聞いたら、なるほどと納得してしまう人も多いのではないだろうか。

 こうした考え方に立てば、どんどん獣医学部を増やして、あとは競争に任せよという考え方は全くの暴論だということになる。

 つまり、諮問会議メンバーや内閣府(経産省や財務省出向者の影響力が強く、プロパー職員も元経済企画庁の職員が主流なので全体として経済原理派が強い)は競争に任せて自然淘汰を進めて学生や獣医よりも消費者の利益拡大を目的とするのに対して、文科省は予定調和で学生の利益最大化を目的とする、というかなりはっきりした基本哲学の差異が存在するのである。

 したがって、各々が自分の立場が正論、相手の立場は意味不明のたわごとという考えを持つことになっているのだ。

 こう見れば、諮問会議の民間有識者が、自分たちは、競争を否定するとんでもない利権官庁・文科省と闘って、やっとの思いで獣医学部新設を認めさせた正義の味方である、それなのに、何かいかがわしいことをやったかのように言われるのは心外だ、という気持ちになる理屈がわかってくる。

 ちなみに、こうした考え方の他に、有識者や経産省、財務省らの強力官庁の側には、文科省は三流官庁だという根拠のない偏見がある。これは、単に入省時に、財務省や経産省の方が東大生に人気があって、文科省よりも入るのが難しい傾向があるということに基づくものに過ぎない。それから10年、20年経った後、教育行政について、どちらがより正しい答えを出せるのかということを考えると、こうしたランク付けは全く意味はないのだが、財務省や経産省の官僚には、なんでも順位を付けたがる傾向があり、その順位は基本的にテストの成績で決まると考えている人たちが多い。しかも、彼らは予算を握っていたり、官邸への影響力を持っていたりするので、どうしても文科官僚は押され気味になってしまう。その結果、文科官僚自身が、「俺たちは三流官庁だから」などと自嘲気味に話したりすることさえ目にするようになってしまったのである。

●有識者は政権を利用して規制改革を進める人たち

 もう一つ、この問題を理解するために知っておくべきことがある。それは、国家戦略特区諮問会議やWGの一部の民間有識者が、一般の省庁の審議会メンバーとは根本的に異なる行動をするということだ。

 一般の審議会は、役人が仕切っていて、委員は基本的に箔づけのためのお飾りである。審議も役人が主導して進め、報告書も役人が書く。しかし、今回記者会見したメンバーは、自分たちが会議を仕切り、官僚が抵抗しても、政治家を使って逆に切り崩していくということをやる人たちである。

 彼らは、安倍政権に使われているように見えるが、一部の委員たちは、逆に安倍政権を使って改革を進めようとしているのだ。したがって、改革の必要性を声高に叫ぶだけでなく、個別に菅義偉官房長官など官邸や内閣府の幹部にブリーフして、政治的に後押しをさせるというようなことまでする。原英史氏(GW委員。元経産省キャリア官僚で渡辺喜美元行革担当相の補佐官も務めた人物。現在は元財務官僚の高橋洋一氏とともに株式会社政策工房を経営し、政策立案などをビジネスにしている。今や菅官房長官の懐刀とまで言われているそうだ。

 安倍総理が、「頭に来たから」どんどん獣医学部を作れと言ってしまったのも、おそらく日ごろ彼らから、直接か間接かは別にして、「文科省はとんでもない役所です。獣医学部や獣医師会の利権と癒着して、寝転がって動かないんです」という話を聞いていたからであろう。安倍総理の頭には、それに対する怒りがベースにあって、「そんな悪玉が『行政を歪めた』などと正義の味方を演じ、とんでもない言いがかりをつけてきた」となり、「だったら、奴らが一番嫌がる全面解禁をしてやるぞ。ざまあ、みろ。思い知ったか!」という反応になってしまったのではないかと思われる。

 安倍総理としては、格好よく大見得を切ったつもりだったのだ。

●有識者の正義感を悪用した安倍政権の利権誘導

 こうしてみると、有識者と文科省のどちらが悪玉でどちらが善玉かというような単純な構造にはなっていないことがお分かりいただけると思う。

 そういう二元論に目が行くと、物事の本質を見失う。

 幸い多くの国民がすでに気づいているとおり、問題は、規制改革の政策論ではなく、加計学園の獣医学部新設が決定する過程での不正な利権誘導である。

 安倍政権は、元々規制改革に熱心ではない。もし、熱心であるなら、最初から獣医学部の新設を全国で解禁するという諮問会議メンバーの議論をサポートすべきなのに、それは最初からやる気がなかった。

 安倍政権は、諮問会議が獣医学部新設の理論武装をしてくれたので、それを使って、党内の抵抗が少なくなるようにと1校に絞り、さらに条件を細工して、加計学園だけに適用させるようにしたのである。つまり、諮問会議有識者メンバーは、安倍政権を使って規制改革を実現しようとしたが、逆にそれを安倍政権によって悪用され、結果として、とんでもない不正な行為のお先棒を担いでしまったわけである。

 ちなみに、先の衆参の閉会中審査では、参考人として、前川喜平前文科事務次官と原英史氏が出席し意見を戦わせたが、これは、実は官邸が仕掛けた罠である。

 これはあたかも、ことの本質が規制改革にかかわる2派の対立であるかのような印象付けをねらった舞台設定になっていた。そして、民間有識者としては、批判されれば、自己弁護をせざるを得ず、きっと文科省批判をしてくれるだろう。そうなれば、文科省の利権構造が、安倍政権の主張ではなく第三者の主張によって浮き彫りになり、文科省の信頼度が下がる。その結果、相対的に安倍政権の言うことの信憑性が増すという計算だ。

 しかし、残念ながら、その目論見は外れたと言ってよいだろう。いくら、その点について話をしても、冒頭の疑問(加計理事長と安倍夫妻、萩生田官房副長官、下村元文科相らの癒着ぶりなど)が消えない限り、安倍政権がおかしなことをしたという強烈な印象は消えないからである。

●安倍政権に騙されたふりをした有識者のしたたかさ

 安倍政権が有識者たちを利用したと書いたが、実は、(これは私の勘だが)有識者たちはそれに気づいていたのではないかと思う。彼らは、安倍政権に騙されるほどお人よしな人たちではないからだ。

 彼らは、そこは気づいていたが、規制改革の実を取るために気づかぬふりをしたのではないだろうか。安倍総理たちが、加計学園のためならなりふり構わず圧力をかけてくれる。そう読んで、そのためにうまく理論武装をして官邸関係者を洗脳して、「規制改革と言えば何でもできる」と思わせたのではないだろうか。

 有識者たちは、もちろん、汚い争いに直接手を染めるようなことはなく、後に「一点の曇りもない」と胸を張れるような立場をしっかり維持しながら、それをやり抜いた。

 以上は、私の推測だが、決して的外れということはないと思う。彼らは、それくらい、したたかな人たちなのである。(文/古賀茂明)

























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 国籍はプライバシーではありません --- 八幡 和郎:安倍ちゃんにも言えるが、「嘘」「誤魔化す」「隠す」が不信を招く
国籍はプライバシーではありません --- 八幡 和郎:安倍ちゃんにも言えるが、「嘘」「誤魔化す」「隠す」が不信を招く
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170717-00010007-agora-pol&pos=4

外国人が帰化したときには、官報にだって告示される。国際的にみても国籍をプライバシーと考える国なんぞない。

日本人になりたいということで、海外から帰化して日本国籍を取った人は、(心まで日本に売り渡したわけでないとかいう非常識な人もなかにはいるが)普通には日本が好きで日本人になったのだから、きちんと我が同胞として扱うべきだ。

当然、帰化した人もただひとつの祖国として日本に忠誠を誓っておられると思う。もちろん、母国に愛着を持たれるのは自然なことであるが、気持ちの上でも行動においても、忠誠を誓うべきただひとつの国家は帰化した時点で日本でなくてはならない。

一方、日本に長く在住する外国籍の人は、忠誠の対象は母国であろうが、日本にお世話になっているわけですから、ほとんどの方は、この国に敬意を持っていただいているであろう。

そうした互いの立場をはっきりしてこそ、世界中で常識とされている形で、ルーツや国籍の違う人間同士の実り豊かな交流が可能なのだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 安倍内閣の支持率が29.2%に低下(小笠原誠治の経済ニュースゼミ)


安倍内閣の支持率が29.2%に低下
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51724580.html
2017年07月17日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ


 テレ朝news です。


 安倍内閣支持率がついに20%台に ANN世論調査(2017/07/17 10:30)

 ANNの世論調査で、安倍内閣の支持率が29.2%に下落しました。「危険水域」と言われる3割を切ったのは、2012年の第2次安倍政権発足以来、初めてのことです。

 調査は、15日と16日に行われました。それによりますと、内閣支持率は29.2%で、先月の前回調査から8.7ポイント下落しました。一方で、支持しないとした人は54.5%で、前回より12.9ポイントの大幅上昇です。



 テレビを見ていると、盛んに危険水域なんて言葉が使われていますが…

 過去の例をみても、30%を切るとやばいことがよく分かります。




 まあ、それにしても、あの寿司友の田崎氏まで「安倍降し」なる言葉を口から発したことには少なからず驚きましたが…

 その真意はどこにあるのでしょうか?

 それを安倍総理が知ったら怒らないのでしょうか?

 でも、よ〜く考えてみたら、殆ど実績がなく、そして人間的に魅力のない安倍総理がいつまでも高い支持率を維持してきたことの方が不思議なのです。

 この人、被災地のお見舞いにいっても、被害者たちのこと本当に心配するというよりも、自分はどんな風にカメラに写っているのか、というような事ばかり気にしているからです。

 多くの国民がそのことに気が付いているのではないでしょうか。

 要するに賞味期限切れ!





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※リンク省略


支持率“危険水域” 加計・内閣改造にも厳しい世論(17/07/17)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105521.html


 安倍内閣の支持率がついに「危険水域」に突入しました。この15日と16日に行われたANNの世論調査では、先月から8.7ポイント下落し、29.2%になりました。永田町では、支持率が3割を切ると政権運営が不安定になる「危険水域」と言われています。安倍内閣の支持率が3割を切ったのは、2012年の第2次政権発足以来、初めてのことです。

 調査は、15日と16日に行われました。それによりますと、内閣支持率は29.2%と、2カ月続けて大幅に下落しました。一方で、支持しない人は54.5%と、12.9ポイントも上昇しています。安倍総理大臣は来月初めに内閣改造をする考えですが、これに「期待する」と答えた人は38%だったのに対して、「期待しない」とした人は54%に上りました。加計学園を巡る問題については、先週の参考人招致でも行政がゆがめられた疑いは解消されたと思わないとした人が74%に上り、さらに、76%の人が安倍総理が説明する必要があると答えました。また、東京都議会議員選挙で躍進した「都民ファーストの会」の国政への進出については、「期待しない」と答えた人が47%で、「期待する」とした人を上回りました。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <防衛>超音速の新型空対艦ミサイルを来年度導入へ!国産では初の音速空対艦ミサイル! :戦争板リンク
<防衛>超音速の新型空対艦ミサイルを来年度導入へ!国産では初の音速空対艦ミサイル!

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/612.html

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 都民ファーストは第二自民党なのか?
こんにちわ。
先日、東京都議会選挙があり、
都民ファーストが大勝しました。

やっと民意が反映されて自民党が負けたのでしょうか?
以前から自民党に対する不満が出ておりましたが、
衆参選挙では、大勝してきました。

その時は民意が反映されておらず、都議会選挙では民意が反映されたのか?
おかしい感覚です。

止むを得ず、民意を認めたような選挙結果。

消費税を増税させたり、安保法を緊急可決させたり。
特定秘密保護法なんてのもありました。
急に出してきて、急に通したような怪しげな法案。

これらは、大反対してきたはずですが、なぜか選挙では真逆の現象。
都議会だけは、民意が反映された?

メディアでは全く取り上げない、選挙の問題があります。
これについて、今回の選挙状況で不正だと思われる画像集等がありましたので紹介します。

◎最近の選挙について
http://blog.goo.ne.jp/saekimao

◎20170702東京都議会選挙_開票状況
https://www.youtube.com/watch?v=jmP-8NPfda8&t=403s

もし不正があれば、自民党を勝たせるのでは?
しかし民意が自民党に向いていないと明らかに成り過ぎているため、
第二の自民党に鞍替えさせるつもりだったのかもしれません。

結局は自民党と同じだが、民意が反映されたように見せかけた結果だった。

そうかもしれない都議会選挙だったと思えます。

ご覧の方のお考えを頂きたいです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 政治評論家の森田実氏は、なぜ、安倍健康説を振りまくのか 
政治評論家の森田実氏は、なぜ、安倍健康説を振りまくのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/29a84c3e5918b0b74c3bafc4db00ee21
2017年07月17日 のんきに介護


盛田隆二 @product1954さんのツイート。




森田実氏の

批判的な視点故、

彼を親・安倍派として批判の俎上に乗せようという人物、

まず、いないに違いない。

しかし、この記事を読んで盛田実こそ、飯友中の飯友ではないか

という思いが生じた。

選挙前、非常に高い確率(ほぼ100%の的中率)で誰が当選ラインにいるなど

予想を出している。

今、不正選挙が疑われる状況の下、最も怪しい人物と言えなくもない。

一体、なぜ、このおっさん、

産経新聞に協力して、

「安倍健康」説を振り撒いているのだろうか。


〔資料〕

「安倍首相「重病説」の真相…政治評論家・森田実氏が語る 二階氏とのランチ会談では「うな重」完食 」

   zakzak(2017.7.15 )

☆ 記事URL:http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170715/soc1707150005-n1.html

 安倍晋三首相(62)と、自民党の二階俊博幹事長(78)が13日昼、官邸で1時間半ほど昼食をとった。首相は来月、内閣改造・党役員人事を断行する方針のため、永田町では「人事の密談か…」との憶測も流れた。夕刊フジでは、会食に同席した政治評論家の森田実氏(84)を直撃した。森田氏はランチ会談の全貌を明かし、一部メディアが流す、安倍首相の「重病説」について、「事実とほど遠い」と言い切った。

 森田氏は、永田町を半世紀ほど観察し続け、与野党に幅広い人脈を持ち、政府・与党に厳しい論調で知られる。

 今回の会食について、「安倍首相とは祖父の岸信介元首相から3代、二階氏とも30年来の知り合いだ。同窓会のようなもの」といい、経緯を次のように説明した。

 「私が2年前、中国・山東大学の名誉教授に就任した際、安倍首相と二階氏から祝電をもらった。お礼をしようと思っていたら、私が病気になって延び延びになっていた。少し前、秘書官を通じて首相から『一度、昼食でもどうですか』と連絡があった」
 内閣改造直前だけに、人事の話題も出たのか。

 「永田町を長く見てきた習慣で『首相は人事の話はしない』と分かっている。人事の話はしなかった。私から、長期政権だった吉田茂内閣や佐藤栄作内閣について語り、『政権は4、5年すると厳しくなる』と話した。安倍首相は通常国会を振り返って、『ムキになってよくなかった』『冷静に対応すべきだった』と反省し、『これからはソフトに対応したい』と語っていた。弱気になっている様子はなかった。非常にサバサバしていた」
 野党と一部メディアは、「加計学園」問題を厳しく追及している。国民の理解も進んでいない。森田氏はこの件にも触れたという。

 「私は『少し譲歩しては?』と話した。来年4月に(愛媛県今治市に獣医学部を)開校するのではなく、ペースを落としてはどうか、という意味だ。安倍首相は『うまくいかないこともある』『国民が求めることを一生懸命やるのみだ』と話していた」

 注目の昼食は「うな重」で、サラダやおひたし、お吸い物、漬物も付いていた。3人ともペロリと完食したという。一部メディアが、安倍首相の「重病説」「入院説」を頻繁に流している。

 「きっと、安倍首相に会ったこともない記者が書いているのだろう。首相とは約2年ぶりに会ったが、とても元気だった。胸に秘めた強い決意すら感じた。永田町には、真実とはほど遠い情報が数多く流れている」

 最後に、内閣改造のアドバイスを聞いた。

 「国民が納得できる、信頼関係を回復できる陣容にすべきだ。改めるべき所は改めて。現在、安倍首相の世界における責任は大きい。日本の歴代首相で、これほど存在感のあるリーダーはいない。首相も『今まで築き上げた世界の指導者との関係に立脚し、世界の平和と安定のために努力したい』と語っていた。そのためにも、内閣改造ではヘンな人間は選ばないことだ。まともな人物を選んでほしい」




http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK229] <安倍芸人>松本人志さんが安倍総理を擁護「加計学園は脇見運転ぐらいの話。安倍政権の政策とは切り離さなければならない。」
【安倍芸人】松本人志さんが安倍総理を擁護「加計学園は脇見運転ぐらいの話。安倍政権の政策とは切り離さなければならない。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/32135
2017/07/17 健康になるためのブログ





松本人志が安倍政権をめぐる報道に疑問「『全部がダメだ』となってきたら」
http://news.livedoor.com/article/detail/13344680/
2017年7月16日 12時38分 トピックニュース

16日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本人志が、安倍政権をめぐる報道に疑問をぶつけた。

番組では、第2次安倍内閣の支持率急落の話題を取り上げた。加計学園をめぐる混乱などを背景として、時事通信が発表した世論調査で支持率が29.9%となるなど、各報道機関が「安倍1強」政治に陰りがみえてきたと報じている。

こうした状況を受けて、石破茂前地方創生相は「なぜ支持率が下がったのかをきちんと分析し、政策によるものか、政権ならびに政権与党の立ち居振る舞いによるものか、何でこんなことになったか徹底して議論して改善していかないと」と指摘しているという。

スタジオの松本はまず、自身が「安倍政権に対する擁護側のイメージ」を付けられていると明かした上で、加計学園問題に関しては「脇見運転した」「してない」といった程度のものだと指摘。安倍晋三首相も同問題をすぐに認めて、謝罪していたらよかったのではないかというのだ。

その上で松本は、「安倍政権がやろうとしている問題をまた別問題として切り離して考えないと。だからといって『全部がダメだ』となってきたら(おかしい)」と訴え、「憲法もある程度考え直さなアカン時期に来ているしね」と持論を語っていた。




以下ネットの反応。

























加計・森友学園の問題は「お友達優遇」が疑われており「政治(税金)の私物化」が疑われいます。韓国のパククネ前大統領は「政治(税金)の私物化」で逮捕されてますからね。とてもじゃないですが「脇見運転(この例えもいまいち意味不明ですが)」レベルの話じゃありません。

そして、安倍政治というのは「お友達優遇」「大企業優遇」「究極の対米追従」という政治です。これで納得できる人も日本人の中にもいるのかも知れませんが、松本みたいに「反米思想」をちらつかせながら、安倍政権を支持するというのは、もはや何と言っていいかわからないレベルの現象です。

ただ、この安倍末期状況になっても安倍擁護を変えないというところは風見鶏よりはマシかなと思いますけどね(松本はホントに大バカなだけ)。古市くんとか最近全然見ないけどどうしてるんだろうww

【おまけ】

最近昔の「がき使」とか見てるんですが面白いんですよねぇ。笑いじゃなくて司会とかやってると切れ味どんどん鈍るって、松本さんも若い頃自分で言ってたのにねぇ。ま、テレビを取り巻く環境もあるんでしょうが。



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK229] ブラック労働を蔓延させ、生活困窮を推進しているアベ政権に鉄槌を!(お役立ち情報の杜(もり))
ブラック労働を蔓延させ、生活困窮を推進しているアベ政権に鉄槌を!
http://useful-info.com/donot-support-abe-administration-destroying-our-lives
2017年7月17日 お役立ち情報の杜(もり)


 ブラック労働が蔓延し、「karoshi」が頻発する国になってしまった日本。人権の観点からも国際的な恥さらし状態ですが、それが、今後さらにひどくなりかねない状況です。非正規労働者の割合や貯蓄ゼロ世帯が激増し、経済が停滞している日本。アベノミクスは完全に失敗であり、政府のウソに気付く国民は増えつつあります。

 この件に関連して、2017年6月16日の内閣委員会で質疑が行われました。YouTubeビデオリンクを以下に記します。

【山本太郎事務所編集】2017.6.16 内閣委員会「また、日本の労働環境ぶっこわすんですね。」


 山本太郎議員の発言の一部を以下に引用します。マスコミが取り上げなくても、こういう重要な活動を地道に続けている国会議員がいる、ということを一人でも多くの人に知って欲しいと思います。

引用始め

************************

「今ここで外国人人材を日本の中に引き入れなきゃいけないというのは、人口減少対策というものがしっかりと行われてこなかった、その一方で雇用破壊というものが行われたりとかして、その中で、やっぱり賃金、余りにも低くなり過ぎるようなところにはそういう人たちを来てもらうしかないような状況がある。それを雇用の調整弁として、労働の調整弁として、表向きには技能の移転という形にしながら、実際はそのような雇用の調整弁、労働の調整弁として実習制度を使っているという現実があると思うんですね。」

「持続可能な国づくりって絶対必要だと思うんですね。政治って、それは絶対、そのために政治があると言ってもいいと思うんですよ。」

「持続可能な国づくり、これをするために国家戦略として真っ先に取り組むべき課題何だろうって。しかも、この法案、本法案と関係するところで考えると、二つあるのかなと思うんですね。一点目がちょっと二つになっているようなところもあるんですけど、まず一点目、少子化、人口減少対策とそれに係る雇用破壊の歯止めという部分が必要になると思います、これが一点目だと。

随分前から少子化になること分かっていましたよねって。大して有効な施策って打たれなかったんじゃないですか。逆に、一人で生きるだけ精いっぱいで、子づくりなど考えられないほどの生活環境を若い世代にも強いてきた、そういう状況ないですかねって。本当の意味での国家観、国家戦略を持ち合わせない政治によるツケが回ってきているのが現在とここからの未来ではないかと。

このツケに対する将来的な支払、これ安価な外国人労働者による埋め合わせという形で行われるんじゃないでしょうかと。外国人労働者が必要になった理由の一つとして、これまでの政治において有効な少子化対策、人口減少対策がなされていなかったからだと。」

「最初は限定的なんですよ、どれも、限定した職種だけ入れるとか。先ほど高度人材というお言葉がありましたけれども、これで何がまずくなっていくかといったら、最初限定的に始めていたものが拡大されていくという部分に一番危惧をすると。当然ですよね、最初は高度人材だけだよと言っていたものが、これ、どんどん開かれていったとしたら、これ、日本の労働環境というのは将来的に破壊される恐れがあると思うんですね。先々、なし崩し的に外国人労働者の解禁、業種拡大されるおそれというものを危惧しています。」



「資料の一、経団連、日本経済団体連合会がこれまで提言したほんの一部。ここにあるもの、ほぼ政治の場でほとんど、かなえて差し上げていませんかって。

一番上、派遣法の改正もかなえて差し上げましたよね。我が国の雇用労働政策、労働者の直接雇用、大原則だった。けれども、1985年、労働者派遣法が制定時、このときにもまだ守られていましたよね、大原則。派遣業務は通訳、翻訳、速記、秘書、添乗など専門職13業務に限定されていたが、その後、86年に16業務、96年には26業務になった。原則、直接雇用は守られていた、このときは、派遣労働はあくまで例外だったと。無制限に派遣労働者の人数増えないようにして雇用と労働者を守ってはいた。

ところが、2001年以降、小泉総理の規制改革の下、経済財政諮問会議、総合規制改革会議などで労働環境の改悪が進んだ。翌2002年、宮内さん、オリックスの方ですね、議長を務める総合規制改革会議、労働者派遣及び有期労働契約の拡大を内閣に答申と。2003年6月、この答申取り入れて、製造業務での派遣解禁、26業務は3年から無期限、それ以外の業務では派遣受入れ期間1年から3年に延長、改正労働者派遣法が成立と。僅か2、3年の間ですか、これ、派遣労働者激増する環境つくられたんですよね。入口ちっちゃかったのに、どんどん大きくしていったねって。

まあ、民主党政権下では、一応改正でこれ何とか少しましなものにしようと日雇労働を禁止するなど若干の改善が行われましたけれども、またこれ、2015年、安倍政権で労働者派遣法、再び改定した。それまで業務単位、原則3年しか派遣労働者は使えなかったのに、全ての業務で3年ごと、人さえ替えれば永遠に派遣労働を使い続けることになった。

これ、始まり、ちっちゃかったですよ、限定的でしたよ。でも、最終的には最大限まで広げているじゃないですか。これによって得したの誰ですかって。雇う側と派遣する側。これ、先行き分からず生活不安定になるの、働く人々ですよ。全体の労働者から見たらほんの少しだと言うかもしれないけど、その働き方に穴を開けてしまえば、ほかの業種にも影響及ぶに決まっているじゃないですか。非正規労働者、全労働者のうちの4割、女性は5割、失業前提の雇用ですよ、失業前提。つまり、半年後、1年後の人生設計も立てられないような働き方を政治が積極的に旗を振った。」

「多様な働き方、言葉の裏でやっていることは、雇用の流動化、不安定化だろうって。長時間安い賃金で働く労働者をより多く企業側に提供するがごとく、経済団体が望む提言どおりの政策を実現しているって。政治の場で全部ルールチェンジしているじゃないですか。大企業に対する大減税も、減った税、財源補填する消費税も、全部経団連求めているとおりですよ。2025年までに消費税19%にしろみたいな、頭が沸騰しているとしか思えないようなことまで提言していますよね。公務員、国家公務員、全体の奉仕者ですよ。だけど、組織票とか企業献金くれる者たちには特別親切ですねって。専任の奉仕者になっていませんかって。

で、先ほどの一覧表見ていただいても、外国人労働者ということをもうずっと言ってきているという状態ですよ。これって本当に何のために政治があるのか分からないという状態だと思うんですよね。」



「で、経済良くなるはずないでしょうって。2枚目見ていただきたいんですよ、大臣、資料ね。貯金ゼロ世帯ですよ。大臣、経済にお詳しいから分かりますよね。国民所得決めるのは何だって、総需要だって。総需要は何だといったら消費ですよね、一番は。で、投資、政府支出。で、消費、個人消費六割ですものね、GDP。と考えたときに、貯金ゼロ、これ民主党時代より悪くなっているんですよ、安倍政権。貧困も16.1%、子供六人に一人貧困。単身女性、二十歳から六十四歳までの方は三人に一人が貧困。こんな状態で景気回復なんてできるはずないですもんね。

という状況の中、一方だけは物すごく過去最高益を上げるような状況になっていて、一般の方々はどんどん生活が厳しくなっていっているのがこれアベノミクスの現状だと思うんですね。」

「で、この状況を変えていくというか、今までの政治のツケが結局ここまで来ちゃったということだと思うんですよ。持続可能な国づくりということをしてこなかった。結局、人が部品のように入れ替わっていくということを企業側に提供した結果がこれだと思うんです。その一方で、企業側には大減税がなされ、租税特別措置とか、ただでさえあの税率で払ってないですよ、80を超えるような税の割引サービスが存在したりとか、余りにも不公平で、持続可能ではなく、一部の人たちだけしか潤わないような状況にされているじゃないですかって。

アベノミクス効果はあったと思いますよ、34%内部留保が増えたから。でも、みんなの給料は34%増えていないです、消費税分も増えていない。こんな状況の中、更に外国人労働者を、外国人の人権侵害が、侵されるというような状況が残ったままでこれ解禁しちゃったら、先々、世界中の低賃金競争に日本の労働者が巻き込まれるような状況にならないですか?」

************************

引用終わり

以上



http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 政党の選挙協力「何が悪い?文句ある?」自由・小沢代表 次期衆院選挙「オリーブの木構想」を実現すべきだ」
          
             小沢一郎氏


政党の選挙協力「何が悪い?文句ある?」自由・小沢代表
http://www.asahi.com/articles/ASK7K4GVMK7KUTFK001.html
2017年7月17日14時35分 朝日新聞


■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 私がずっと前から言っていたのは、選挙は一つの政党としてやる以外ない。例えば我々と社民党、民進党、無所属も入れて新しい政党をつくるのがベストだけど、それが難しいと。各政党とも解散し、新党っちゅうのが難しいってことになれば「オリーブの木」しかない。既存の政党が存続しつつ、選挙の時に一つの傘のもとでやる、一つの政党名を名乗ってやると。

 民主主義でね、選挙のために皆が協力して何が悪いの? 「当たり前のことだ、何か文句あっか」つって言えば良い。

 だって見なさいよ。特にフランスなんかでは決選投票でルペンを倒すために、右も左も全部一緒になってやってる。それで選挙のためにけしからん、なんちゅう議論があったかっちゅうに。選挙ぐらい、民主主義で大切なものはない、原点なんだ。

 ちょっと博識ぶって、そういうことはよろしくないみたいなことをね、マスコミに対して同調する人がいるみたいだけど、ナンセンスだね。(都内で開かれた小沢一郎政治塾の講義で)



自由 小沢代表 「オリーブの木構想」実現を
動画→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170717/k10011062101000.html
7月17日 14時07分 NHK



自由党の小沢代表は、東京都内で講演し、次の衆議院選挙について、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表では統一名簿を作成すべきだという考えを示しました。

この中で、小沢代表は、先の東京都議会議員選挙について、「自民党の都政に対する不満がうっせきしている中で、小池知事がチャンスをつかみ、都議選でも圧勝した。国民が『自民党に代わる受け皿になりうる』と思ったとたん、自民党をはるかにりょうがする支持票が集まることが立証された」と述べました。

そのうえで、小沢氏は、次の衆議院選挙について、「新しい政党を作るのがベストだが、既存の政党が1つの傘のもとでやる『オリーブの木』しかない。そうなった時点で圧勝だ」と述べ、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表で統一名簿を作成する、いわゆる「オリーブの木構想」を実現すべきだという考えを示しました。





































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK229] 松本人志が「安倍政権擁護のイメージをつけられてるけど」と言い訳! ならこれを読め、ワイドナの露骨すぎる安倍擁護発言集 
           
             フジテレビ『ワイドナショー』番組ページより


松本人志が「安倍政権擁護のイメージをつけられてるけど」と言い訳! ならこれを読め、ワイドナの露骨すぎる安倍擁護発言集
http://lite-ra.com/2017/07/post-3322.html
2017.07.17 松本人志「安倍擁護じゃない」どの口が リテラ


 安倍政権の支持率低下で弱腰だったテレビのワイドショーもこのところ一気に政権批判色を強めているが、そんななか、”独自のスタンス”を貫いているのが松本人志の『ワイドナショー』(フジテレビ)だ。というのも、この間、森友問題や加計問題が盛り上がり始めた頃から、逆に安倍政権のことをほとんど取り上げなくなったのだ。

 前川喜平前文科事務次官が決定的証言をしても、安倍首相や稲田朋美防衛相がいくら失態を演じても完全スルー。都議選結果を報じた先週の放送でも安倍首相の「こんな人たち」発言のことには一切ふれなかった。

 ある意味、露骨な安倍擁護コメントを連発して世間の失笑を買っている田崎史郎氏ら御用ジャーナリスト以上の応援団ぶりといえるだろう。

 そんな『ワイドナショー』だが、今週は東野幸治が「安倍一強にゆらぎというニュースでございますが」と切り出し、久しぶりに安倍政権のことを話題にした。

 さすがに、この空気にスタンスを変えざるをえなくなったのだろうか。ところが、途中、当の松本人志が、こんなことを言い出したのだ。

「僕はでもなんとなくなんですけど、わりとあの安倍政権に対する擁護側のイメージを結構つけられてて、いや、別にそういうことじゃないんですけどね」

「イメージ付けられた」って「擁護側」そのものじゃないか、と思わず画面に突っ込んでしまったが、ここに割って入ってきたのが、子分の東野。「(松本さんは)この意見には賛成やけどこの意見には反対とか」と必死で松本をフォローし始めたのだった。

 いったいこいつらは何を言っているのだろう。松本がいつ安倍政権に反対したというのか。これまでの放送を見返しても、松本は安倍首相が強行した政策にはことごとく賛意を示し、首相や閣僚のスキャンダルには必ず「たいした話じゃない」「野党がおかしい」とかばい続けてきた。

■安保法制、甘利明口利き、共謀罪、森友学園問題でも露骨な政権擁護

 たとえば、安保法制をめぐって国民の意見が二分されていたとき。反対デモについてSMAPの中居正広が「若い子が声をあげるのは、ぼくはいいことだと思う」「ふわっとしているところもあるかもしれないけども、なーんか動かなければ、これ通ってしまうぞっていうような意識をもっていることは、すごくいいことだなって思います」と賛意を示すと、松本は安保法制がなぜ必要かを一切語らないまま、ひたすら「安倍さんに反対する人たち」を批判した。

「いま、安倍さんがやろうとしていることに対して、反対だー!って言うのって、意見って、これ、意見じゃないじゃないですか。単純に人の言ったことに反対してるだけであって、対案が全然見えてこないんで、じゃあ、どうする?って……まあ、前も言いましたけど、このままで良いわけがないんですよ」
「もしこのままで良いと思っているのであれば、完全に平和ボケですよね」
「(対案を出さないのは)それはズルいと思うな〜」

 安倍首相のオトモダチ、甘利明・前経済再生相が、口利き問題で大臣を辞任したときは、TPPをもちだし、こうかばった。

「これねえ〜、TPPどうなんねんってことで言うとですよ、このタイミングで(大臣辞任を)やることによって、国益とか、何兆円規模の日本にとっての損害の可能性があるわけですよ。この何兆円をフって、いまのこの、申し訳ないけど50万やなんやのために、いまやりますか〜?っていうのは、ちょっと僕は思ってしまいましたねー」
「「(続投させるべきだった)と、思いますね。損して得をとるの逆というか。あまりにもちっちゃい得のために大損をしてるんじゃないのかっていう」

 森友学園問題や加計問題については取り上げることさえあまりなかったが、その数少ない発言のなかで、こんな擁護コメントを発している。

「でもなんかまあ、正直つついてる野党のつつき具合がなんか、なんか僕はあんまり好きじゃないなあ、うん。ポイントがちょっとずれてるし、じゃあ対案出せよっていうのもやっぱりないので、ああ、ちょっと今の学園の話は別ですけど。ねえ? なんか、じゃあ、どうせえねん。なんか、私はこうしますっていうのがないじゃないですか」

 さらに5月、安倍政権が共謀罪を強行採決したときは、松本は共謀罪のためには「冤罪もやむなし」とまで主張した。

「うん。あのー、やっぱり冤罪も多少、そりゃそういうこともあるのかもしれないですけども、なんか未然に防ぐことの方がプラスの方が僕は多いような気もするし、で、だんだんそれふるいにかける網目の大きさは変わってくるんじゃないんですか?」
「まさかちょっとドローンあげてるだけで捕まることはないでしょ? それ言い出したら、もうあきら100%はテロですからねえ」

■自分はなんの知識もないのに政権の言い分に乗っかって「対案を出せ」

 松本のこうした安倍擁護に特徴的なのは、松本自身が安倍政権の政策の問題点がまったくわかってないのに、政権側の主張を鵜呑みにして、反対派を攻撃していることだ。たとえば、安保法制については、憲法に違反しているだけでなく、逆に米国の戦争に巻き込まれるリスクが指摘されているのに、松本はそのことを無視し、「安倍さんに反対するのは意見じゃない」「平和ボケ」と上から目線で説教を繰り返した。挙句、リスクをもたらす法案は不要だと反対しているだけなのに、「対案を出さないのはずるい」。ようするに、この男は、政策論議に対案が必要なケースと不要なケースがあることすら、わかっていないのだ。

 TPPも同じだ。今から振り返ると、甘利氏が大臣をやめたら、TPPが成立しなくなって、何兆円もの損失になるなんていうのは笑い話としか思えないが、松本はそんな政権の宣伝を信じ込んで、真顔で「甘利さんを辞任させるのは損失だ」などと主張していた。

 共謀罪についても、テロ防止に効果がない、不備だらけだという話なのに、松本はなんの根拠もなくテロを未然に防げると言い切り、そのためには冤罪もしようがないとまで口にしている。

 あげくは、加計問題にまで「野党がポイントずれてる」「対案出せ」である。いったい加計問題でどうやって対案を出すのか? 

 この中身のなさをみていると、松本はとにかく、個別の政策云々でなく、安倍首相を擁護したいだけとしか思えない。知識がないから、「対案を出せ」という言葉を使って、反対派を封じ込めているだけだろう。

 その姿勢が全開になったのが、 昨年、安倍首相みずからが『ワイドナショー』に出演したときのことだろう。そもそも、数多ある政権御用番組の中から、安倍首相が『ワイドナショー』をチョイスする時点で、この番組がいかに、政権擁護番組かがよくわかるというものだが、松本はこの日、テーマ選びから質問内容まで”接待”としか言いようのなかった番組のなかでも、突出して、安倍首相に平身低頭し、媚びまくっていた。

 何しろ、安倍首相に一言、とふられた松本はこんな安倍首相が大喜びするようなネトウヨ発言を口にしたのだ。

「僕やっぱりあのー、おじいちゃん子だったんですね。で、小学生ぐらいのときにまあ僕のおじいちゃんは亡くなったんですけど、でもおじいちゃんのことが大好きで、やっぱりおじいちゃんたちが守ってきたなんかこの日本ていうのが僕はやっぱり大好きなんですよ。ついつい人は未来のことばっかり言うんですけど、でもなんか過去の人たちが今の日本を見たときに、ああよかったなあ、がんばっただけのかいあるなあて思ってもらわないと、これはもう未来なんてないと思うんですね。だからなんか僕はこう……なんつーんですかね、どこの国にも指図されたくないし、もうどこの国にも謝ってほしくないなって思うんですよ」

■加計問題なんて「わき見運転みたいなもん」、たいした問題じゃない、と

 これで「擁護側のイメージつけられてるけど、そんなことない」って、それこそ“よう言うわ”である。

 しかも、その昨日放送の『ワイドナショー』でも松本は「いや、でもあれも、まあ僕またこれも擁護になるかもしれないですけど」と言いながら、しっかり安倍擁護を口にしていた。なんと、加計学園問題について「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ」と言い放ったのだ。

「あんなもん、まあいわばわき見運転したみたいなもんなんですよ。それを、安倍さん僕はわき見運転なんかしてないとか言うからややこしくなるわけで、いや僕わき見運転してました。すいませんでしたって、もう免許取り上げでもいいんですよ。もう車乗れないと。それと、今安倍政権がやろうとしている問題はまた別問題として切り離して考えないと。だからといって全部がダメだってなってきたら……」
「そうそう、あの対応は悪いけども、だからといって安倍政権のやることがもう全部間違いで(はない)……」

 政治の私物化、そして国民の声に耳を貸さない政治手法そのものが問題になっているのに、「わき見運転みたいなもん」と片付けられる感覚が信じられないが、松本はこの日、他にもことあるごとに、安倍擁護を口にしていた。

 たとえば、宮澤喜一元首相の孫・宮澤エマが「私が気になるのは、メディアのこのニュースの報道の仕方っていうのは、各局、なんか口合わせしたみたいに一同に同じネタをってなったりとか、なんかそのタイミングであったりとか、その流れっていうのは誰が作ってるんだろうって思うし」と、ネトウヨの“泉放送制作”陰謀論のような報道批判を口にすると、松本も「ちょっと奇妙な感じ、気持ちの悪い……」などと便乗していた。

 松本のこうした異常なまでの安倍擁護はいったいどこからきているものなのか。一部のニュースは、松本が「安倍首相のやってることを全部間違いだというのはおかしい」という趣旨の発言のあと、「やっぱり憲法はある程度考え直さなあかん時期に来てるとは思うしね」と発言していたことを取り上げて、松本が憲法改正に前向き、憲法改正の必要性に言及した、などと報道していた。

 たしかに、松本はゴリゴリの改憲論者であるし、「わき見運転」発言も「改憲という大きな目的に比べたらそんなことはどうでもいい」という趣旨だったのだろうが、しかし、松本は憲法についてもなにか傾聴に値するような見識をもっているわけではない。

 実は前述した安保法制をめぐって中居と意見をたたかわせた際、「この70年間やっぱり、日本人って戦地で死んでいないんですよ。これやっぱり、すごいことだと思うんですよ」と9条によって70年ものあいだ守られてきた命があると主張した中居に対して、松本は“9条があるから他国にナメられる”と返していた。ようするに、松本はヤンキーの喧嘩のレベルで国際政治をとらえ、憲法を変えろ、と主張しているだけなのだ。

 そういう意味では、松本の安倍支持のメンタリティはネトウヨとほとんど大差がない。国際政治の現実や民主主義の価値観、さらには独裁の危険性なんて一顧だにせずに、知性とは無縁のわかりやすい感情だけで、なんとなく自分たちの劣情を肯定してくれるグロテスクな政権を支持しているだけに過ぎない。

 しかし、何度も繰り返しているように、松本がその辺のネトウヨと決定的に違うのは、テレビ界で絶対的な権力をもっていることだ。どんなに中身のないトンデモな意見にも誰も逆らえず、それがまるで正論のように流通してしまう。そして、ファンはその意見を「さすが松ちゃん」と礼賛し、ネットニュースはありがたいお言葉として無批判に取り上げる。

 このままいくと、この男の「9条があるから他国にナメられる」「冤罪はあっても仕方ない」というような幼稚で乱暴な意見が、世論の大勢を占めてしまう日がやってくるのは確実だろう。

(酒井まど)
































http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK229] CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました 
CNNによると、アメリカは、過去数十年かにわたり日本の選挙に干渉し続け、米国追随者を勝たせたことを認めました
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3340bc275a9df90535c782bdf90d26f0
2017年07月17日 のんきに介護


〔資料〕

「アメリカが47カ国の選挙に干渉」

   CNN(2017年07月16日18時25分)

☆ 記事URL:http://parstoday.com/ja/news/world-i32790

CNNが、アメリカ政府は1946年から2000年の間に、47カ国で行われた81の選挙に干渉したと伝えました。

CNNは、番組の中で、アメリカのメディアは昔から、アメリカの選挙におけるロシアの影響について調査しているとして、アメリカが世界各国の選挙にまったく干渉していないのだろうかという疑問が出ることはほとんどないとしました。

カーネギーメロン大学・政治戦略研究所の研究員は、CNNのインタビューで、アメリカの他国の選挙に対する干渉を社会学の観点から調査しているとして、アメリカは1946年から2000年までの間、47カ国の81の選挙に干渉したとしました。

この研究員は、1948年のイタリアの選挙に対するアメリカの干渉を例に挙げ、「アメリカは、選挙で共産党が勝利することを恐れていた、このため、全力で共産党の勝利を妨害した」としました。

また、数十年間にわたり、アメリカがチリ、アルゼンチン、日本、西ドイツ、ブラジル、インドネシア、レバノン、マレーシア、イランの選挙に干渉してきたことに触れ、アメリカはたいてい、自国に同調する候補や政党を支援してきたとしました。

さらに、このうち、3分の2は秘密裏に、3分の1は公然と行われたとしました。




























http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/292.html

   

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